
本日のランチは、昨日から新メニューの「Ra_men 柚子しお」と「Tukemen 鴨肉と赤味噌」が発売となった『メンドコロ Kinari』へ!
「Tukemen 鴨肉と赤味噌」は、土橋店主の数あるメニューの中でも最高位にランキングされる逸品なので…
これは絶対に食べておかないといけないし!
それに、いつもだったら、秋冬のメニューとして11月になってから発売するこのメニューを、この時期に出してくるというのは…
やはり、土橋店主は、店を離れて、埼玉に行ってしまうつもりなんだろうか?
元々、土橋店主は駒込で『麺処 きなり』を営業していたときにも、自宅のある埼玉県に店を移転する予定でいた。
しかし、「ミシュランガイド東京2018」でビブグルマンに掲載されて!
とても栄誉なことだし!
東京都から他県に移転してしまうと、せっかく掲載されたのに、無効になってしまうことから、一度は断念。
しかし、駒込の店は手狭で、制限もあって…
この環境では、これ以上、いろいろとやりたいことがあってもできないため、再度、移転を決意。
ただし、候補地は都内に絞って…
そうして、昔からの知り合いである東中野の閉店したフレンチビストロ『bistro trios trios 33(ビストロ トワトワ)』オーナーである越川さんとタッグを組んで、『ビストロ トワトワ』跡地に『メンドコロ Kinari』を今年の5月16日にオープンさせた。
しかし、前々回に訪問したときには、9月末で店を離れて、埼玉県に店をオープンするという話しを聞いて…
ただし、また、店の場所も決まっていなかったし、まだ、流動的なんだろうと思っていたのに…
今回のこの秋冬メニューへの変更は!?
やはり、ここを離れて、ここでやっていく越川さんに秋冬メニューのレシピを伝授するために、早めの衣替えを行ったらのではないか!?
真相を確かめるために開店5分前に店へとやってくると…
店頭にお客さんの姿はなく、ポール獲得♪

そして、11時30分の開店時刻を迎えると…
カーテンが開いて、キレイなスタッフの女子が現れて、開店♪
ますは、券売機で食券を購入する。
そして、「Tukemen 鴨肉と赤味噌」の食券を買うのは決まっていた。

さらに「鴨肉増し」にするのも決めていた。
あとは、麺を200gから300gに増量させた「大盛」にするかサイドメニューにするか?
すると、券売機の中に「肉味噌ご飯」なるものを見つけて!
味噌と味噌で相性がいいのかなと思って、厨房にいた土橋店主に…
「ご飯ものを合わせるなら、肉味噌ご飯がいいですか?」と聞いて…
しまった(汗)
「Tukemen 鴨肉と赤味噌に合わせるなら」という主語がないまま質問してしまった…
と思う間もなく、土橋店主からは…
「炊き込みご飯が合います。」と返答があったんだけど…
土橋店主には、私が何を食べに来たか、もちろん、お見通しだよね(汗)
そこで、千円札1枚と百円玉を3枚、券売機に入れて、「Tukemen 鴨肉と赤味噌」、「鴨肉増し」、「炊き込みご飯」の食券を買い求めて、スタッフの女子に渡して、カウンター席の一番奥の席へと座って…
土橋店主に…
「やっぱり、明後日で店を離れるんですか?」と言うと…
「11月中旬に新所沢に店を出します。」と答えがあったけど…
また、遠くに行っちゃうんだな…
ただ、前回訪問したときには、飯能に店をオープンしたいなんて話しも聞いていたので、それに比べれば、まだ、ましか(-""-;)
「この時期に、赤味噌を出してきたのは、越川さんにレシピを教えるためだったんですね?」とも聞いてみると…
やはり、そのようで…
「味噌ラーメンは、やはり、11月にならないと早いと思ったので、つけめんにしました。」と言っていたけど…
ただ、今後、この店は、今、あるレシピで…
あとは越川さんの腕でやっていくのか!?
質問はせずに、そんなことを考えていたら…
人の心を察したかのように…
「向こうに行っても、この店のメニューは、新メニューも含めて考えていきます。」
なんて土橋店主は話していたので…
この店と決別したとかではなく、良好な関係は築いたままのようだった…
ただ、土橋店主が去った後も、『きなり』らしい味が出せているか!?
チェックするため、この店には通わないとね♪
そんな話しをして…
そんなことを考えているうちに…
「ただ今、満席ですので、外でお待ちください。」と言うスタッフの女子の声が聞こえてきたので…
ふと、店内を見回すと…
いつの間にか満席になっていた。
そして、これが、席についてから6分ほど経過したときの出来事で…
ちょうど、麺が茹で上がって、越川さんが冷水で麺を〆ようとしていたときだったので…
「つけめんの麺って、茹で時間4分じゃなかったでしたっけ?」と土橋店主に確かめると…
「いや、それは前の話しで、今、つけめんの麺の茹で時間は6分です。」と返答があった。
よくよく考えると、それは同じ麺を使ってはいても、「赤味噌」ラーメンの場合の話しだよね!
ラーメンの場合は、「あつもり」状態で!
冷水で〆ずに、茹で上がった麺を、湯切りしたら、さらに、スープとともに煮込んでから出すので…
それで、茹で時間は短かったのに…
どうやら、つけ麺の茹で時間だと思い込んでいたようだった(汗)
そこに…
「お待ちどうさまでした♪」という言葉とともに、スタッフの女子が、まず、「Tukemen 鴨肉と赤味噌」を配膳してきてくれて!

さらに、つけめんの撮影をしているところに…
別皿にトッピングされた「鴨肉増し」と「炊き込みご飯」も運んできてくれた。

デフォルトのつけめんに3枚とトッピングの別皿に4枚、鴨ロースのレアチャーシューが載せられて…
カットされた穂先メンマ、春菊に岩のり、柚子が盛りつけられた一品で!
以前に『麺処 きなり』でいただいた「つけそば味噌」に比べると、トッピングの内容や見せ方では劣るものの…
それでも、色鮮やかで美しいビジュアルのつけめんだね♪
まずは、鴨ロースのレアチャーシューを「炊き込みご飯」に避難させて…
三河屋製麺の平打ち気味の太ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…

プリモチ食感の麺で!
しっかりとしたコシも感じられるのがいい♪

それに、この麺、国産小麦粉だけを使って製麺した麺だからかもしれないけど…
製麺所の麺にしては、めっちゃ美味しいんだよね♪
そして、これを土橋店主の命の出汁に八丁味噌をベースに西京味噌、麦味噌、米味噌をブレンドして…
さらに、隠し味にシェリー酒を使って作ったという特製の味噌ダレを合わせたつけ汁につけていただくと…
芳醇で、円やかで、深いコクがあって♪
そして、昆布に背黒の煮干しのうま味いっぱいの出汁のうま味で食べさせるスープに仕上がっていて…
めちゃめちゃ好みだし♪
最高に美味しい…
やっぱり、土橋店主の味噌ラーメンに、この味噌つけめんは、私の中ではNo.1の味噌ラーメンに味噌つけめんだし!
土橋店主の作る秀逸なつけめんの中でも、一番の出来の最高傑作のつけめんだと思う♪
そして、トッピングされた鴨ロースのレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で…
やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、鴨肉のジューシーなうま味がジュワッと滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪
岩のりは、磯の香りが強いので、どうかなと思っていたけど…
意外に、この味噌味のつけ汁とは合っていたし!
春菊は、今日は、刻んだものがトッピングされていたので、見た目はもう一つにも感じられたけど…
春菊独特の苦味が緩和されて食べやすかったのはよかった。
カットされたメンマも、少し、食べにくかったけど…
やわらかいのはいい!
ただ、春菊は冬が旬の野菜だし…
メンマを使うくらいなら、秋らしい旬の野菜をトッピングしてくれると…
松茸とは言わないから、シメジでも舞茸でも、エリンギでもいいからキノコを使うとか?
なめことか?
春菊の代わりに青梗菜とか?
土橋店主らしい季節感を感じさせてくれる何かをトッピングしてくれるとよかったんだけどね…
そうして、麺を食べ終えたところで、スープ割りをお願いすると…
熱々のスープで割られて、胡麻が足されて戻ってきたんだけど…
これが、胡麻が香るスープ割りで♪
この円やかな味わいは?
おそらく、以前同様、豆乳で割ったからだと思われるけど…
これが、また、美味しいんだよね♪
そして、「炊き込みご飯」は、細かくカットしたレアチャーシューと牛蒡といっしょに炊かれた炊き込みご飯で…
カットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューに三つ葉が載せられたもので!

これが、醤油と味醂と酒で味付けられたものと思われるけど…
薄くも濃くもなく、いい味に味付けられていて♪
生姜の風味がきかされているのもよくて♪
これを、スープ割りを味噌汁代わりしていただいたんだけど…

こうしていただくのが一番!
土橋店主のおすすめに従って「炊き込みご飯」にして大正解だったな♪
提供期間中に、今度は越川店主の作ったものを食べに来ます!
ご馳走さまでした。
PS 土橋店主が新所沢に行ってしまうのは、訪問頻度が減るので、とても残念だけど…
オープン日が決まったら、絶対に伺います♪
また、美味しいラーメン食べさせてください。
お願いします。

メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 柚子しお…800円/特製 Ra-men 柚子しお…1070円/味玉 Ra-men 柚子しお…900円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
Tukemen 鴨肉と赤味噌…880円/Tukemen 大盛り…980円
ご飯…100円/炊き込みご飯…150円/肉味噌ご飯…200円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
メンドコロ キナリ (ラーメン / 東中野駅、落合駅、中野坂上駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:Tukemen 鴨肉と赤味噌

接客・サービス

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本日のランチは、先週に続いて、木曜日の定休日に定休日限定営業する『つけ麺 一燈』へ!
そして、今日、提供されるのは「濃厚さんま和えつけそば」!
昨年、ラーメンで提供された「濃厚さんまそば」の「和えつけ」バージョン!
昨年いただいた「濃厚さんまそば」は、秋刀魚節と煮干しがガツンときかされた濃厚スープに切刃8番という超極太麺を合わせた一杯で…
美味しかったし♪
ラーメンはスープと麺だけの「かけスタイル」で、トッピングの鶏ムネ肉のレアチャーシューに椎茸、刻んだほうれん草、アーリーレッド、柚子皮が別皿で提供されたもので!
さらに、秋刀魚の身と舞茸とともに、いくらが載せられたご飯がセットで付く豪華版で♪
スープも麺もトッピングも、すべて、個性的なラーメンだったので…
味も気になるけど、今年は、どんなスタイルで登場するのかも、めっちゃ気になる!
そこで、この一杯をいただくために、まず、朝の8時40分に店の前までやってくると…
9時から配布される整理券を求めて、11人の精鋭が店の前にU字型に列を作って待っていた。


ポールは、ここのところの木曜日定休日営業で、連続2位に甘んじていたラーランさん!
3度目の挑戦で、ようやくポール奪取!
そして、今日もギリギリ、ファーストロットの8人に入れずに、9番目に並んでいるしょーぞーさんの姿もあった(笑)
9時になって、シャッターが開いて、阿部店長登場!
ポールのラーランさんから順番に20名ほどのお客さんが整理券を受け取って、一度、四散して…
集合時間の11時20分に、あと数分でなる時刻に戻ってくると…
しょーぞーさんをはじめとする、第2陣の11時20分枠のお客さんが戻ってきていた。
すると、そこに、店の中から現れたのが、今月で『麺屋 一燈』グループを離れ、アメリカに行ってラーメン作りをするというリョーマくん!
彼は、今月9月から直営からFCに業態変更することになった『豚骨一燈』で、今年の3月7日から7月末まで、週イチで、様々な「煮干しそば」を提供してくれた優秀な煮干しラーメン職人で!
『一燈』グループを離れて、渡米してしまうのは、とても寂しいことだけど…
アメリカで美味しいラーメンを作りたいという希望があって!
今日も…
「アメリカには、美味しい麺がないので、ぜひ、製麺も勉強して、自家製麺のラーメンを出したい。」なんて話していて!
希望に満ち溢れていたので♪
ぜひ、ガンバって欲しいし!
アメリカでの成功を祈ってます♪
そんなリョーマくんから…
「12番のお客さん、いらっしゃいますか!?」と聞かれて…
整理券を渡して…
12番の整理券を持ったリョーマくんの記念写真をパチリ♪

すると、リョーマくんから…
「先に食券をお買い求めください。」と言われて、入店!

券売機で「定休日限定」の食券を買うと…
食券を受け取ったリョーマくんから…
「中盛ですね!」と言うので!
「いや、バランスが崩れるといけないから並盛で…」と言いかけると…
「そんなの大丈夫ですよ!」
なんて言うので…
「じゃあ、中盛で…」と言うと…
「ライスは食べないんですか?」と聞いてきたので…
「ライス買ったほうがいい?」と聞くと…
「さっき、賄いで、ライス入れて食べましたけど、超美味しいですよ♪」なんて言うので…
「じゃあ、小ライス買うか?」とポツリと言うと…
「普通のライスでしょう!」なんて言うんだけど…
そんなに食べられないので…
無視して「小ライス」の食券を追加で購入して、リョーマくんに渡して、再び、外へ(笑)
そうして、ポールのラーランさんをはじめとする第1陣の4人のお客さんが、食べ終わって出てきたところで、入店!
席へとついて、先週に続いて、今日も流れている安室ちゃんのBGMを聞きながら待っていると…
そう待つことなく、「濃厚さんま和えつけそば」の具が載せられた麺の入った丼が…
「つけ汁は後からお出しします。」というアナウンスとともに阿部シェフから供されて!


続いて、リョーマくんから「小ライス」も…
さらに、少し遅れて阿部シェフから、熱々のつけ汁も出された。

前々回の「冷やしさんまそば」の限定のとき同様、秋刀魚の刺身が載せられて!
さらに、焼いた秋刀魚かな?
と思ったら…
阿部シェフによると、これは、100℃の低温の油で1時間、素揚げしたものということだったけど…
今週も、また、手が込んだ具がトッピングされていて…
阿部シェフ、労を惜しまないよね(汗)
さらに、これも、「冷やしさんまそば」にも使われた秋刀魚のなめろうに大根おろし!
舞茸、柚子、アーリーレッド(紫玉ねぎ)と、珍しく夏が旬の青菜の蔓紫(ツルムラサキ)が載る、彩り鮮やかで美しいビジュアルの一杯♪
まずは、このままでは食べにいので…
具だくさんの具を「小ライス」の上に移すと…
濃厚な秋刀魚出汁に浸かった「つゆだく」の「和えそば」が姿を現した。
そして、麺は、昨年同様、8番の切刃で切り出された超極太麺が合わせられていて…
ただし、昨年の正方形した断面の麺ではなく、長方形の、少し、平打ち気味の超極太のストレート麺で!
食べてみると…

うどんのようなモチモチとした食感の麺なのかと思ったのに…
そうではなく、ゴワゴワで、やや、カタめにも感じられる麺で!
阿部シェフに、麺の茹で時間を確かめると…
9分ということだったけど…
この太さだったら、10分以上は茹でる必要があるんじゃないのかなという気もしたけど!?
でも、この、やや、アルデンテに茹でられたように感じられた麺は、断面を見ると…
ちゃんと、麺の芯まで、しっかりと茹でられていたので!
もともと、こんな食感の麺なのかもね!
しかし、こんな超極太で、こんな面白い食感の麺なんて、他店では食べたことないし!
オンリーワンの最高の麺だと思う♪
そして、麺は、鶏豚ベースの白湯スープに大量の秋刀魚節と背黒(煮干し)をぶち込んで作ったと思われる白湯スープに浸されていて…
このまま食べても、秋刀魚と背黒のうま味が出ていて、めっちゃ美味しい♪
しかし、さらに、この麺を、つけ汁につけると…
秋刀魚!秋刀魚!秋刀魚!
背黒!背黒!背黒!
追い秋刀魚して、追い煮干ししたのかな!?
秋刀魚節が香るつけ汁で!
味付けも濃いめの醤油味の味付けで!
秋刀魚節に煮干しが炸裂していて!
酸味にえぐ味に苦味もあって!
塩分濃度も高めのつけ汁で!
麺をドブッとつけて食べたら、かえって、美味しくいただけない(>_<)
しかし、麺を少量とって、つけ汁に、サッと、つけていただくと…
これが絶品♪
そして、こうして、夢中で食べているうちに、中盛300gの麺も、あっという間に胃袋の中へと消えていった…
感覚的には、そんなに麺を食べたという感じはなかったのに…
これなら、麺400gでも行けたかも!
もっとも、今日は、麺は並盛の200gと中盛の300gしか用意はされてないけど(笑)
こんな風に感じた理由は、麺太くて、本数が少なかったからだろうね…
でも、この麺を合わせてくる阿部シェフのセンスはスゴいとしか言いようがない…
超極太の麺で…
しかし、昨年の四角い断面の麺ではなく、長方形にして、厚みを削った麺を合わせることで…
中農な「和えそば」で食べても、「濃厚」な「つけそば」で食べても…
どちらでも、美味しくいただけるよう、計算して、こうしたんだろうと思われるけど…
この麺をいただいて…
料理人としての能力の高さだけではなく、阿部シェフの麺職人としての能力の高さを窺い知ることができた。
そうして、麺を食べ終わったところで、麺の入った丼に残った「和えそば」のつゆと「つけそば」のつけ汁をブレンドして…
ただ、これでも、雑炊にするには、ちょっと、濃すぎるので、スープ割りしようとすると…

阿部シェフから…
「これも、秋刀魚でとった割りスープです♪」と言われて…
スープだけをレンゲにとって、試飲してみると…
この秋刀魚節のフレーバー♪
めっちゃいいよね!
鯖節を使う店が多いけど、鯖節に比べると、秋刀魚節の香りの方が格段にいいと思う♪
それと、この秋刀魚節でとった割りスープだけど…
これ、一番出汁だよね!?
阿部シェフには確認していないけど、これだけ、いい出汁が出ているので間違いはないと思う!
しかし、普通、サービスで提供する割りスープにコストなんて掛けられないから、一度、出汁をとった後の、二番出汁を使う店がほとんどだと思うのに…
そうして、この秋刀魚節の割りスープで割って、味を調整した割りスープを…
トッピングの具を載せた「小ライス」にかけて「秋刀魚雑炊」に!

そして、秋刀魚の素揚げをほぐして、秋刀魚のなめろうとよく混ぜていただくと…
めちゃめちゃ美味しい(*´-`)
阿部シェフ!
最後まで堪能させてもらいました♪
来月の3周年記念限定も、めっちゃ、楽しみにしてます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:伊勢海老つけ麺…900円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…1000円/特製伊勢海老つけ麺…1200円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1200円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
パクチー増し…150円
伊勢海老細つけ麺…780円/半熟味玉伊勢海老細つけ麺…880円/特製伊勢海老細つけ麺…1000円/チャーシュー伊勢海老細つけ麺…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
豚チャーシュー(4枚)…250円/鶏モモバジルチキンチャーシュー(4枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/エビ辛味…50円/とろけるチーズ…50円/海苔 5枚…50円
〆のチーズリゾット…150円/小ライス…50円/ライス…100円
【9月27日(木)定休日限定】濃厚さんま和えつけそば…1000円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:濃厚さんま和えつけそば

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本日のランチは、京成大久保に今年の3月10日にオープンした『ramen case-K』へ!
こちらの店は、千葉県内にラーメン店を複数運営する「まるは」グループと東京・入谷の『麺処 晴』!
さらに、都内にある某店でも修業した、けーちゃんこと北里店主が開業した店!
今日は、数量限定で提供されているらしい「にぼしのらぁめん」を求めて♪
「らしい」というのは、実は、このメニューをTwitterに投稿している人の画像を以前から見ていて、食べてみたいと思っていたけど…
でも、いつ提供されているのか!?
けーちゃんは、このメニューに関しては、Twitterで、いっさいツイートしていなかったので…
ただ、今月になって、以前は、夜限定で提供されていたと思われる、この「にぼしのらぁめん」が、昼も提供されているようなツイートをしている人がいたので…
行ってみることにした。
最悪、なければ、オープンの日にいただいた「とりのらぁめん(醤油)」の味の変化を確かめればいい♪
そう考えて、京成大久保の駅前のメイン商店街の中にある「プラザグレミオ」というラーメン店3店を含む飲食店が集まるビルへと11時20分になる時刻にやってきて!

ビル1階の左奧にある店へと進んでいくと…
入口のA看板には「NEW煮干しのらぁめん 750円」の文字があった♪


入店すると、厨房には、けーちゃんとチャーミングな奧さまの2人!
L字型カウンター8席の客席には6人のお客さんがいた。
まずは、店を入って、すぐ左の壁際にある大型の券売機で、デフォルトの「にぼしのらぁめん」の食券を購入して、空いていた席へ。
なお、今までいただいた「とりのらぁめん(醤油)」も「つけめん」も200円増しで、味玉と、通常は1枚ずつ入る豚と鶏のチャーシューが2枚ずつに増量される、お得な「特製」にしていたんだけど、今日は「和え玉」を食べるつもりなので自粛!

着席して、けーちゃんに食券を渡しながら…
「煮干しラーメン食べたかったのに、いつやってるかわからなくて…」
「でも、最近は、ランチで食べてTwitterでツイートしている人が増えたから、今日はやってるかなと思ってきた♪」と言うと…
「インスタにしか上げてないんですよ…」という答えが返ってきたんだけど…
そうだったんだ…
普段はTwitterしか見てないので、わからなかった(-""-;)
「ところで、けーちゃん、和え玉ってあるの?」
券売機にボタンはなかったし…
席についても、POPのようなものはなかったので、けーちゃんに聞くと…
「やってないんですよ…」と言われてしまって…
「替え玉だったらできる?」と聞くと…
「替え玉なら、はい、やります!」と言ってくれたんだけど…
どうやら、オペレーションの関係から、こちらの店では、「和え玉」どころか「替え玉」すらも、やっていないようで…
ラーメン一杯だけで足りない場合は、最初から「麺大盛」にするか、サイドメニューのご飯ものを注文しないといけないみたいだね…
注文を受けると、すぐにラーメン作りに入るけーちゃん!
まず、スープを雪平鍋に入れて、ガス台の火にかけていくと…
頃合いを見て、麺を茹で麺機の中のテボの中に投入して、タイマーをセット!
そうして、ラーメン丼にカエシと香味油を入れて…
温められたスープをラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ!ピピッ…
セットしてから55秒で鳴ったタイマーを止めると、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと納められて…
最後に具が盛りつけられて…
完成した「にぼしのらぁめん」がけーちゃんから供された。


提供する直前にバーナーで、けーちゃんによって炙られた豚バラ肉の炙りチャーシューと真空低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシュー!
太メンマ、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられた煮干しラーメン!
まずは、煮干しの銀粉が浮き、細かい気泡のある、やや、濁りのある…
煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
煮干しがきかされたスープで!
ただ、やりすぎずに…
塩分濃度も抑えられていて…
見た目からすると、意外に、飲みやすいスープには感じられたけど…
でも、いりこと背黒の煮干しのうま味いっぱいのスープで♪
背黒のビターさも、よく感じられて!
これは、ニボラーでも、一般のお客さんでも美味しくいただけるスープ♪
そこで、まず、そんな感想をけーちゃんに話すと…
我意を得たりといった顔で…
「お年寄りでも、お子さんでも食べられるラーメンにしたかったんです。」
なんて、話していたいたけど…
そこまで、やさしくはないような(汗)
「これ、煮干しは、いりこと背黒!?」
煮干しの構成を確かめると…
「あと、平子も使ってます。」と話していたので…
このビターさは、背黒と平子によるものだね!
なお、このスープからは、「とりのらぁめん」に使われた鶏などの動物系は感じられない…
ただ、誰かがTwitterで煮干し100%とツイートしていたけど…
昆布と椎茸に、鰹?
煮干し以外の和風出汁の味わいも感じられたので…
これは、以前に、けーちゃんから聞いた!
メンマを昆布と椎茸と鰹節の出汁で炊いているからだろうと思って、確かめてみると…
「昆布と椎茸、鰹はカエシにに入れてます。」
「とりのらぁめんは、何も入れずにシンプルにしてますけど…」と答えがあったけど…
これは、個人的には煮干しだけでもよかったんじゃないかという気もした…
でも、一般のお客さんが飲んでも、たぶん、わからない程度にしか使われてないし…
別に煮干し100%を標榜しているわけではないみたいだから…
いいのかな…
でも、このスープで一番驚いたのは、修業先の『麺処 晴』の味を、まったく踏襲していないスープだったってこと…
スープもカエシもまったく別物だったので…
「晴のスープとは、ぜんぜん違うんだね!」と、けーちゃんに言うと…
「ええ、違いますね…」と笑顔で答えていたので(笑)
では、これは、最後にいた某店で、けーちゃんが作って、限定で提供されていたラーメンだったのか!?
聞いてみると…
「イチエさん、食べたことなかったでしたっけ!?」と言っていたので…
どうやら、そうみたいだね♪
『麺処 晴』の味わいはよくて!
ファンも多い店だけど!
『麺処 晴』出身ながら、『麺処 晴』とは、また違った味わいの美味しいスープを出す店!
『麺処 晴』ファンは、ぜひ、この味も確かめて欲しい♪
麺は、切刃22番の中細ストレート麺で!
これは、『麺処 晴』が「中華そば」、「塩そば」に使用している麺だと思うけど…
定番のザクパツの食感の低加水麺で!
煮干しスープには相性バツグン♪

トッピングされた豚バラ肉の炙りチャーシューは、香ばしくて♪
余分な脂が削ぎ落とされていたのがよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていてよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
大好きな食感のメンマで!
昆布と椎茸出汁による味付けもとてもよかったし♪
ただ、このラーメン!
麺の量は140gくらいで…
やっぱり、もう少し、食べたいと思って…
麺を半分ほど食べたところで、「替え玉」をお願いしたところ…
「今なら、和え玉も作れますよ!」
ちょうど、お客さんも食べ終わって、手が空いていたこともあって…
そう言ってくれたので、お言葉に甘えることにした。
そして、価格は200円ということだったので、百円玉を2枚カウンターの上に上げると…
さっそく、「和え玉」作りに入る、けーちゃん!
そうして、ラーメンを食べ終わった、ちょうどいいタイミングで、けいちゃんから供された「あえだま」は…
先ほどと同じラーメンの麺を使っているというのに、茹で時間は10秒短い45秒で上げられたもので!
麺が予め、カエシと香味油と和えられて、豚と鶏のカットチャーシューがトッピングされたもの!

まず、そのまま、「和えめん」として、具のチャーシューと麺をいただくと…
カエシに昆布、椎茸、鰹節のうま味が入っているので!
他の店の「和え玉」とは違って、風味が違う!
そして、この和風出汁の風味の「和えめん」は、これだけで、なかなかの味わい♪
ただ、次に、残しておいたラーメンのスープにつけて、「つけめん」のようにして味わうと…
やっぱり、煮干しが勝って、煮干し風味のつけめんになって!

この方が好きかな♪
そうして、最後は、残った具と麺をスープにダイブさせて、再び、「ラーメン」として食べてフィニッシュ!
期待していた以上に美味しい煮干しラーメンだったし!
最後は「あえだま」も作ってくれて、ありがとうございます♪
なお、この「あえだま」はメニューにない商品で!
普段は忙しくて、オペレーションの問題から提供はできません。
でも、開店して、ファーストロットのお客さんが終わって、一段落した後とか…
あるいは、遅い時間で、お客さんが少なかったら…
やさしいけーちゃんのことだから、対応してくれるかも♪
ただし、忙しいときに頼まれても絶対、無理なので、ご理解いただきますようお願いします。
なお この「にぼしのらぁめん」…
けーちゃんによると、1日30食限定の提供で、通常であれば、夜営業でも提供できると話していたけど…
食べてみたい方は、早めの訪問がおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:とりのらぁめん(醤油)…750円/味玉らぁめん(醤油)…850円/特製らぁめん(醤油)…950円
NEW にぼしのらぁめん…750円/味玉にぼしのらぁめん…850円/特製にぼしのらぁめん…950円
つけめん…800円/味玉つけめん…900円/特製つけめん…1000円
とりのあぶらそば…700円
大盛…100円
味玉…100円/ねぎ…100円/めんま…100円/ちゃーしゅー…200円
ごはん…100円/ちゃーしゅーごはん…200円/マヨちゃーごはん…250円
こどもらぁめん…500円
ラーメンケース ケー (ラーメン / 京成大久保駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:にぼしのらぁめん

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本日のランチは、東静岡の静岡大学正門前にある『麺処 清水』で!
午前中に、たまたま『麺処 清水』のFacebookを見ていたところ…
本日から、気まぐれ限定麺の「あさりとしじみの冷たい塩らーめん」が提供されるとあって!
これは神の思し召しか!?
というのも、今日の静岡は蒸し暑くて…
朝から気温も高かったので…
今朝、静岡入りして、朝7時から営業している『麺屋 日出次』に朝ラーしにいったときも、「冷やし」を食べたいと思った。
しかし、提供されている「冷やし」は、私が苦手としている烏賊煮干しを使ったもので食べられず(>_<)
それで、「昆布水のつけそば」にしようとしたら、こちらも昼営業からの提供ということということだった(>_<)
結局、「背脂煮干」を「磯のり」トッピングでいただくことにして…
でも、これはこれで美味しかったからよかったんだけど♪
そこで、昼は、また、『麺屋 日出次』に行って、「昆布水のつけそば」のつもりだったけど…
この「冷やし」の限定の告知を見つけてしまってはね…
今日のランチはこれに決まり♪
というわけで、車で店の前までやって来ると…
駐車場はいっぱいで!
さらに、店の前の道にも駐車場に入る車が2台待っていた。
すでに、時間はお昼の12時40分だというのに…
この時間でも流行ってる♪
10分ちょっと待って車を駐車場に入れて…
入口へとやってきて…
外からは中を窺うことのできない、ちょっと入りにくい店の、木製の重たそうな扉を空けて、入店すると…
中は、開放的でモダンなカフェのようなインテリアの店で♪
こちらの店は、今日が2回目の訪問になるけど…
外観と内観のギャップが大きい店なんだよね(¬∀¬)
そして、厨房は店を入った右側にあって!
客席は、その前に一列に並ぶカウンター席6席と…
左側には4人掛けのテーブル席が4卓あって!
手前から2番目と3番目の番目のテーブル席が空いていた。
まずは、入口を入って左手にある大型の券売機で食券を購入する。
メニューは、淡麗な「鶏だし醤油らーめん」に「鶏だし塩らーめん」!
「濃厚魚介らーめん」に「濃厚魚介つけ麺」とあって!
前回の訪問のときには、「鶏だし塩らーめん」にチャーシューがトッピングされた「鶏だし塩チャーシューらーめん」にした。

しかし、もちろん、今日はFacebookにあった「あさりとしじみの冷たい塩らーめん」なので!
「限定麺 3」の960円のボタンを押して、食券を買い求めて!
さらに、これは前回同様、150円というリーズナブルな価格でいただける!
本日のおひるごはんの「ネギ塩チャーシューごはん」の食券も買うと…
女性スタッフの方にから、空いていた手前から2番目のテーブル席へと案内された。
そして、厨房の方を見ていると…
今日も、普通のラーメン丼の2倍はあろうかというバカデカイ丼に入れられたラーメンが隣のテーブル席へと運ばれていったんだけど…
これは、ラーメンの大盛で!
こちらの店では、らーめんの場合、小盛り120g、普通盛り140g、中盛り200g、大盛り280g、特盛り350gとなっていて!
大盛は、普通盛の倍の麺2玉分が入るので、普通の丼では入りきらないため、ド迫力の丼で提供去れる(笑)
いつか、普通のラーメンとこの大盛以上のラーメンが入る丼を並べて撮影してみたいけど…
一人じゃ、絶対、食べきれないね(笑)
なお、こちら『麺処 清水』は、2016年1月24日にオープンした店で!
最初、メニューの品揃えが、券売機にもあった「鶏だし醤油らーめん」に「鶏だし塩らーめん」と「濃厚豚骨魚介らーめん」に「濃厚豚骨魚介つけ麺」となっていて!
「濃厚豚骨魚介つけ麺」は柚子風味と魚介風味から選べる!
また、味玉は、ブランデー風味ってことで(笑)
『麺処』と付けられた屋号を見ても…
縁の部分が唐草模様のラーメン丼やラーメン画像を見ても…
これって、東京・東十条の人気行列店といっしょだよね(笑)
だから、何か関係があるんだろうと思って、前回訪問したときに、ズバリ、店主に尋ねてみたところ…
期間満了に伴い、閉店した東京・東十条の店の東京駅にあった支店の立ち上げには関与したようだけど…
特に東京・東十条の店や、その関連店で修業したわけではなく…
『らーめん しおの風』グループのセカンドブランドの『北海豚骨麺屋 銀鈴』という…
「旭川の醤油」、「函館の塩」、「札幌の味噌」といった北海道三大ラーメンを、 各地の伝統的な製法を踏襲しつつ、研究を重ねたラーメンを出す店でと…
同じグループの『中華麺ダイニング 鶴亀飯店』という…
こちらは、中国各地の麺料理を独自にアレンジした新しいスタイルの中華麺を出す店で修業した店主の店だった。
そして、いただいた「鶏だし塩らーめん」も、東京・東十条の店の味とは違ったけど…
でも、とても美味しい塩清湯魚介スープのラーメンだったので、また、機会があったら、今度は「鶏だし醤油ラーメン」も食べてみたいと思っていたんだよね♪
そんな、前回訪問したときのことを回想しているうちに…
女性スタッフの方によって、オーダーした「あさりとしじみの冷たい塩らーめん」と「ネギ塩チャーシューごはん」が運ばれてきた。

あさりの剥き身に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、お麩、浜名湖の生のり、カイワレ、ミョウガがトッピングされた…
冷製スープの塩ラーメン!


まずは、クリアーなスープをいただくと…
キンキンに冷えたスープなのがいい♪
よく、魚貝のスープは、出汁のうま味を感じてもらうため、あまり冷えてない方がいいなんて人もいるけど…
そんなの関係ねぇ!
冷やしは、キンキンに冷えてないと…
それに、私は、出汁感を感じたいなら、温かいスープを飲めばいいと思っている人なので!
そして、大量のあさりとしじみで出汁を引いたスープは、貝出汁が出まくった!
コハク酸のうま味全開のスープで!
特に、私はシェルラーというわけではないけど…
このスープ、めっちゃ美味しい♪
麺は、細ストレートの麺が合わされていて…
ザクパツの食感の加水率低めの麺で!

個人的には、「冷やし」だったら、つるシコの食感のコシのある麺の方が好みだけど…
でも、この食感も嫌いじゃない。
トッピングされた具のあさりの剥き身は、プリっとした食感がよかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!


やわらかくて…
塩加減も、ちょうどよかったし♪
お麩は、鰹出汁で味つけられたもので!
これもよかったし♪
ミョウガの風味もよかったし!
ただ、浜名湖の生のりは風味が強すぎたかな!
なので、スープには浸さないようにして…
「ネギ塩チャーシューごはん」の具と少量のご飯を食べた後に…

ご飯の上に、カイワレとともに移動して…
スープをかけて、「〆の冷やし茶漬け」にして、いただくと…

浜名湖の生のりの豊かな磯の香りが口の中に広がって…
なめらかな舌触りも最高だったし♪
最後まで美味しく完食♪
ご馳走さまでした。
PS この「あさりとしじみの冷たい塩らーめん」は8月31日までの提供ですので、ご注意願います。
メニュー:鶏だし醤油らーめん…760円/鶏だし醤油味玉らーめん…860円/鶏だし醤油特製らーめん…1000円/鶏だし醤油チャーシューらーめん…1060円
鶏だし塩らーめん…760円/鶏だし塩味玉らーめん…860円/鶏だし塩特製らーめん…1000円/鶏だし塩チャーシューらーめん…1060円
濃厚豚骨魚介らーめん…800円/濃厚豚骨味玉魚介らーめん…900円/濃厚豚骨魚介特製らーめん…1040円/濃厚豚骨魚介チャーシューらーめん…1100円
濃厚豚骨魚介つけめん…800円/濃厚豚骨味玉魚介つけめん…900円/濃厚豚骨魚介特製つけめん…1040円/濃厚豚骨魚介チャーシューつけめん…1100円
※魚介風味、ゆず風味からお選びください。
※麺の特性上、あつもりはご遠慮頂いております。
中盛り…50円/大盛り…100円/特盛り…150円
味付け玉子(ブランデー風味)…100円/メンマ…100円/ネギ…100円/海苔…100円/チャーシュー(真空低温調理)…300円
ネギチャーシューご飯…300円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円/おひるごはん…150円
焼き餃子(塩ダレ味)…320円
ブリュレ…200円
【限定麺】あさりとしじみの冷たい塩らーめん…960円
麺処清水 (ラーメン / 東静岡駅、柚木駅(静岡鉄道)、春日町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:あさりとしじみの冷たい塩らーめん

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本日は静岡で朝ラー!
今朝、ひかりで静岡駅に到着して、私が向かったのは、ここ静岡駅から徒歩で行ける『麺屋 日出次』!
こちらの店は、2015年10月29日オープンの店で!
昨年の5月24日から朝ラーを始めた。
静岡県は朝ラーのメッカ!
ただし、この朝からラーメンを食べるという習慣は、藤枝市、焼津市、島田市の旧志太郡と呼ばれた地域限定での話…
静岡市内では、以前に『麺行使 伊駄天 静岡店』がやっていたくらいで…
今はもうないと思っていたのに…
こちらの店が朝7時から営業しているのを知って!
機会があれば、行きたいと思っていた。
スマホのナビで、朝9時15分になる時刻に店頭までやって来ると…
しっかり営業してくれていた♪
入店すると…
右側が厨房になっていて、店主が1人。
その厨房の前に、6席のカウンター席が設けられていて…
他に2人掛けのテーブル席が3卓あって、そのテーブル席の1卓に2人のお客さんが座っていた。
まずは、入ってすぐ左の壁際に鎮座した大型の券売機で食券を購入する。
たくさんのメニューがあって、普通だったら、目移りしてしまうところだけど…
でも、大丈夫!
新幹線の中で、こちらの店の店主のTwitterを見て、食べるメニューは決めていたので♪
それは、限定の「昆布水のつけそば」!
限定は他にも「つめたぁ~い 烏賊煮干し」もあって!

今日は、朝から気温が高くて(汗)
「冷やし煮干し」があるなら、ニボラーとしては絶対にそれにしたのに…
よりによって、烏賊煮干しを使った冷やしって…
私は煮干しは大好きだけど、唯一、苦手なのが烏賊煮干しなので(-""-;)

でも、「昆布水のつけそば」があるので、ノープロブレム!
朝から蒸し蒸ししている上に、駅から十数分も歩いてきたので、昆布水に浸かった冷たい麺を食べたかったし…
それに、この「昆布水のつけそば」は、Twitterに投稿された画像を見ると、トッピングの具が別皿で提供されていて…
見た目もキレイだったので♪

そこで、券売機のお札の差し込み口に千円札を差し入れて…
ポップに書かれていた「限定C」のボタンを押そうとしたら、売り切れボタンが点灯していたので…
「昆布水のつけそば」は、今日は販売しないのか、店主に聞いてみると…
「限定は、朝は販売してないんですよ…」
ガーン( ̄▽ ̄;)
マジで(゚Д゚≡゚Д゚)゙?
というわけで、たくさんのレギュラーメニューの中から、一杯をチョイスすることになってしまったんだけど(>_<)
メニューは、最上段の店のおすすめの位置にあったのが「追い鯖」、「追い鯖ラー油」!

これは、「注文ごとに追い鯖節した香り高い一杯」らしく!
とりあえず、これはキープ!
2段目は、丸鶏スープの「醤油」と「塩」!
「厳選した丸鶏と水で炊いた基本の一杯」とあって、これも気になる。
さらに、それに「背脂生姜」というのもあったけど…
これは、その下の「背脂煮干」に生姜が入ったバージョンなのかな!?
「燕三条」と「長岡」の合体!?
これはパスかな(汗)
3段目は「背脂煮干」の「平打ち中太麺」に「細麺」、「ニボ味噌」…
なぜか、普通の煮干しラーメンはなし…
普通の煮干しがあれば、これで決まりだったけど…
店主のTwitterを見ていたら、どうも、最近まではやっていたようだったけど、今は、やめてしまったみたいだ…
4段目は「かけ」!
スープと麺以外は薬味だけの、トッピングの具が載らない「かけ」が、「追い鯖節」、「丸鶏」、「背脂煮干」のそれぞれに用意されていた。
朝だから、「追い鯖節」の「かけ」もいいかな!
それとも、基本とあったので「丸鶏」の「醤油」にするか?
しかし、店主のTwitterの画像にあった、ある画像が頭に浮かんで…
購入したのは「背脂煮干(平打ち中太麺)」とトッピングの「磯のり」!

席へとついて、カウンターの上に食券を上げると、さっそく、ラーメン作りに入る店主!
そうして、少し待つうちに出来上がってきた「背脂煮干(平打ち中太麺)」に別皿に入れられたトッピングの「磯のり」!

スープ表面を覆う背脂の上に、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、材木メンマ、アーリーレッド、九条ネギが載せられた彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメンで♪
背脂の海に普通の玉ねぎ、岩のり、煮豚、メンマが載せられた白、黒、ブラウンの「燕三条背脂煮干ラーメン」の地味な見た目とは大違いな一杯!


まずは、レンゲでスープをすくうと…
背脂まみれなので(汗)

スープをかき回して、再度、レンゲにスープをすくっていただくと…
ニボっときた!

思ったより煮干しが濃厚で!
煮干しのうま味もえぐ味もビターさも、よく出たスープで♪
背脂がスープにコクを与えていて…
黒胡椒によるスパイシーさも感じられて…
煮干しの苦味と背脂の甘味と黒胡椒による辛味が三位一体となったスープで!
この味、たまりません♪
そこで、店主にそんな感想を話して…
「煮干しは背黒の他に愛媛いりこも使われているんですね!?」と聞くと…
「何で、そんなことがわかるんですか?」と質問してきたので…
「いりこのうま味とともに、いりこの甘味も感じられましたので…」
「それに、愛媛いりことわかったのは、その箱に愛媛の住所が書かれていましたので(笑)」
煮干しの入った箱を指差しながら、そう言うと…
納得はしてくれたみたいだけど…
この後、伊吹いりこの質が悪いから、愛媛いりこを使っているのか聞いたところ…
訝しげな顔をして…
「お客さん、同業者ですよね!?」と言われてしまったので(汗)
名前を名乗って…
ただの関東から来たラーメンフリークであること…
煮干しラーメンが好きで♪
煮干しについては、少しは知識があること…
静岡のラーメンはあまり食べてはいないけど、この先の『ラーメン ABE's』には、何回か食べに行ったことがあって!
安部店主は私のことを知っていること…
さらに、『ラーメン ABE's』で修業して、東京・板橋に『麺屋 はちどり』を開業した市川店主の店で、焼津の『麺's食堂 粋蓮』の店主がイベントを行ったときに行って!
その縁で、焼津の店まで食べに行ったことなどを話すと、ようやく、納得してくれた(-"-;A ...アセアセ
そして、煮干しは、今は、愛媛いりこと長崎の背黒を使っていると話してくれたけど…
このスープも単純に美味しいから、これはこれでいいとは思うけど…
でも、煮干しが濃厚で美味しかったので…
できれば、背脂の甘味も黒胡椒の辛味もない、煮干しオンリーのスープのラーメンも食べてみたいな…
麺は、店内に置かれていた麺箱から『麺屋 棣鄂』のものとわかったけど…
平打ちの中太縮れの手揉み麺のような麺は、プリモチ食感の多加水麺で!

コシがあって!
不規則な縮れが付けられているのでスープとの絡みも上々だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
レア感もあって!
しっとりとした食感にしあげられているのもよかったし!
肉のうま味が閉じ込めらた美味しいレアチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらもしっとりとした仕上がり感なのがいいし!
やわらかくて、塩加減の塩梅もよかったし♪
材木メンマの外はコリッ!
中はサクッとした食感が、たまらなくよかったし♪
アーリーレッドの甘味も、このビターな味わいのスープには、よく合っていたし!
シャリシャリとした食感もよかった♪
また、磯のりは、後入れしたために、あまり美味しそうな画像が撮れなかったので、画像はないけど…
背脂煮干しのスープと磯の香りがマリアージュした味わいがとてもよかったし♪
そうして、最後は、良質な背脂が使われていて、くどくも、重くもなかったので!
スープまで、すべて飲み干して完食♪
次回は、丸鶏と水で作ったスープの「醤油」も食べてみたいし!
もし、背脂なしのノーマルな煮干しスープのラーメンが復活していたら、それも食べてみたいので!
また、静岡に来る機会には、朝ラーしに来ないとね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:追い鯖…870円/追い鯖ラー油…870円
醤油…850円/塩…850円
背脂煮干(平打ち中太麺)…880円/背脂煮干(細麺)…880円/ニボ味噌…880円/背脂生姜…880円
追い鯖節かけ…650円/丸鶏かけ…650円/背脂煮干しかけ…680円
【限定麺】つめたぁ~い 烏賊煮干し…900円/昆布水のつけそば…950円
味玉…100円/磯のり…100円/メンマ…100円/玉ねぎ…100円/豚レアチャーシュー(3枚)…190円/鶏チャーシュー(2枚)…190円
レアチャーシュー丼…350円/ネギ塩チャーシュー丼…300円/まかない丼…300円
麺屋 日出次 (ラーメン / 新静岡駅、日吉町駅、音羽町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:背脂煮干(平打ち中太麺)

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『極汁美麺 umami』で、大和肉鶏と水だけで作ったスープの「醤油ら~めん」をいただいて…
次に向かったのが、やはり、大和肉鶏と水だけで作ったスープのラーメンを食べさせてくれる『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京・新小岩にある大行列店の『麺屋 一燈』で修業した店主が、地元の大阪にオープンする店として、オープン前から話題に上がっていた店!
実際、昨年の7月21日のオープン日には、早朝からオープンを待ちわびるお客さんの大行列ができて、あまりの行列に、何事が起きたのかと、警察まで出動するほどだった。
あれから半年…
店はどんな状況になっているのか!?
そうは言いながらも、これまでにも、オープン以来、5回ほど…
約1ヶ月に1度のペースでは訪問しているんだけどね(笑)
『極汁美麺 umami』のある河内小阪駅から近鉄奈良線の尼崎駅行きの各駅電車に乗って3駅先の今里駅で下車して!
12時45分店の前までやって来ると、5人ほどのお客さんが外待ちしていた。
土曜日だし、これくらいは当然!
むしろ、少ないくらい…
と思ったら、中でも2人、お客さんが椅子に座って、待っていた(汗)
しばらく待つうちに、スタッフの人から呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
そして、いつもなら、「芳醇鶏そば」の「塩」にするところだけど…

今日は、『極汁美麺 umami』で「醤油ら~めん」を食べてきたばかりなので!
醤油ラーメンの食べ比べをするため、今日は、こちらの店で2回目になる「芳醇鶏そば(醤油)」にすることにして!
買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
スタッフの人に食券を渡して、店内でも少し待つうちに席が空いた。
厨房では、福原店主が、ちょうど、ラーメンを2個作りし始めるところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
頃合いを見計らって茹で麺機のテボに麺を投入していく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いで…
茹で始めから、ジャスト1分で茹で上がった麺を引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が載せられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「特製芳醇鶏そば(醤油)」が、今日も満面の笑みの福原店主から供された♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが、それぞれ2枚ずつ増量されて…
味玉、小松菜、刻み青ネギが盛りつけられた醤油ラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
大和肉鶏の丸鶏を使って作られたスープは、地鶏の丸鶏らしい豊潤なうま味が感じられて…

カエシの醤油の芳醇なうま味が口の中に広がって…
コク深い味わいのスープで、めっちゃ美味しい♪
ただ、スープの濃厚さでは、『極汁美麺 umami』には及ばないかな(汗)
福原店主のスープも鶏清湯スープとしては濃厚だけど、比べてしまうと、そう感じてしまう…
それと、天然素材を使っていて、ブレもあるとは思うし…
大和肉鶏の鶏ガラから丸鶏メインに替えてきたことに原因があるのか?
わからないけど…
以前に比べると、少し、濃厚さは影を潜めたような気もした。
まあ、でも、スープが美味しいから、そこは、あまり、気にはならないし!
それに、『極汁美麺 umami』も、こちら『麺や 福はら』も、これだけの鶏のうま味いっぱいのスープのラーメンを食べさせてくれる店というのは、関西を見回しても、そう多くはないので♪
そして、この水と鶏と醤油で作られたスープに合わせてきた麺は、鶴見製麺所の中細ストレート麺で!
今年に入ってから、加水とカンスイを変更した麺!

前回に来店したときに、この麺を食べて、食感とスープとの絡みがよくなっていたので、福原店主に指摘すると…
「よく、そんなことわかりますね…」と小馬鹿にしたように言われてしまったんだけど…
加水を2%上げて!
カンスイをモンゴルカンスイに変更してもらったという鶴見製麺所の麺は、スープと麺の一体感が感じられて、この変更はよかったと思う。
ただ、これも、『umami』で食べてきたばかりだから、感じることかもしれないけど…
麺の小麦粉のうま味が違うんだよね…
『umami』は国産の小麦粉を使って自家製麺しているので…
使う小麦粉のクオリティの差があるので、仕方ないのかもしれないけど…
何れは自家製麺への移行は考えておくべきなんじゃないかな?
決して、悪い麺ではないけど、食べ比べて、ふと、そんなことを感じてしまった…
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が違う…
味、食感ともに最高の逸品だった♪


それに対して、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、味、食感とも、まずまず!
ただ、豚肩ロース肉のレアチャーシューと比べてしまうと、こうして、トッピングして食べるほどのものではないように感じられてしまったので…
次回からは、豚と鶏のミックスではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューのみのトッピングにしようかな?
ただ、そうすると、5枚プラスで400円アップになってしまうので、3枚で250円というトッピングを作ってくれるといいんだけどね…
まあ、今日も、福原店主には好き勝手なことを言って!
ブログにも、こうして歯に衣着せずに書かせてもらったけど(笑)
福原店主の作るスープは、やっぱり、大阪では抜きん出ているスープだと思うので!
未食の方は、ぜひ、スープのうま味が明確にわかる「塩」で食べることをおすすめします。
私も次回は「塩」をいただきます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製芳醇鶏そ(醤油)

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本日のランチは、東大阪市の河内小坂にある『極汁美麺 umami』へ!
こちらの店は、やじさんこと矢島店主が大阪樟蔭女子大学の隣にあって、なんばに移転したイタリアンの『シチリア料理 大西亭』の跡地に2016年7月27日にオープンした店!
そして、『たんたん亭』、『七重の味 めじろ』といった関東のラーメン店の名店で修業を重ねて!
ラーメンのスープの引き出しも多い!
さらに、自家製麺もできるやじさんが、この店で出すラーメンは…
水と鶏だけで作った濃厚清湯スープの「醤油ら~めん」!
さらに、この濃厚鶏清湯スープに昆布と煮干しが重ねられて…
塩ダレに蛤とムール貝の貝出汁のうま味が入れられた「塩ら~めん」の2種類!
どちらのラーメンも、大阪でいただく醤油ラーメンに塩ラーメンの、それぞれのジャンルでは、一二を争う味わいの逸品!
しかし、この濃厚鶏清湯スープが、一度、鶏白湯スープにして、一晩寝かせてから鶏のミンチで灰汁を吸わせて仕上げるスープで!
濃厚で、うま味の強いスープが作れるので、いいんだけど…
やじさんによると…
「鶏が味抜けしやすい。」そうで…
それで、昨年は、スープ不出来による臨休も多くて、何度、フラれたことか(笑)
でも、マジで洒落にならないくらい臨休が続いたこともあって…
子どもが生まれるというのに、これでは生活もできない(汗)
そこで、スープの炊き方を変えて…
『麺や 福はら』の紹介で、使う地鶏を『麺や 福はら』が使っている「大和肉鶏」に替えたことによって、何とか安定して営業できるようにはなったみたいで…
昨年の12月20日に様子を見に行ったところ…
どうも、まだ、やじさんは、新しいスープの炊き方について、納得していないようだったけど…
十分に美味しいスープだと思ったし♪
まずは、この安定したスープで営業することを優先すべきだよね…
あれから2ヶ月!
その後、どうなったのか?
気になったので、様子見に、近鉄奈良線の河内小坂駅で下車して…
ちょうど、もうすぐお昼の12時になる時刻に店の前までやって来たところ…
まずは、しっかり営業してくれていてよかった(笑)
入店すると、店内は満席で!
店内の待ち合いの椅子にかけて少し待っていると…
店の奥のカウンター席が空いた。
席について、やじさんに注文したのはデフォルトの「醤油ら~めん」!
いつもは、こちらの店の絶品の「炭火焼きチャーシュー」をトッピングするんだけど、今日は、この後、『麺や 福はら』でも、醤油ラーメンを連食するつもりだったので自粛!

そうして、注文から8分ほどでヤジさんから供された「醤油ら~めん」は…
デフォで炭火焼きチャーシューが2枚に菊菜が載せられたラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮されたスープで…

やっぱり、炊き方を変えたって、やじさんのスープは濃厚だし、うま味も強くて…
めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、これだけ鶏のうま味を感じられるスープなんて、大阪にはなかったし…
だいたい、魚介を使わない純鶏スープのラーメンだって、大阪にはなかったのに…
今は、こちら『極汁美麺 umami』に『麺や 福はら』!
『カドヤ食堂』出身の『らーめん 颯人』に『中華そば うえまち』!
さらに、『中華そば 無限』も名古屋コーチンと水で作ったスープのラーメンにリニューアルしてきていて…
ここ2年ほどで、純鶏スープのラーメンを出す店が急増した。
しかし、スープの濃厚さに…
うま味の強さという点では、この中でも『umami』が抜きん出ている♪
そして、この濃厚で、うま味いっぱいのスープに合わされた麺はやじさんが厨房の一角に置かれたクラシックな製麺機で打つ、平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
なめらかな口当たりで…

つるっとした食感の…
啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で♪
噛めば、モッチリとした食感の加水率高めの中加水麺は、しなやかなコシも感じられて…
そして、芯までしっかり茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味が、よ~く感じられるのがいい♪
さらに、スープが濃厚で、麺の形状が平打ちだから!
スープとの絡みもバツグンだったし♪
トッピングされた豚肩ロース肉の炭火焼きチャーシューは、相変わらず、香ばしくて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューだし♪
それに、こちらの店のチャーシューは、いつも、国産の肉質のいい銘柄豚が使われていて!
肉のうま味が違うので!
今日は、連食予定だったので、自粛したけど…
やっぱり、トッピングしておくべきだったとプチ反省\(_ _)

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
でも、このスープを飲んで、安心した。
これだけの美味しくて、クオリティの高いスープが安定してできるのなら大丈夫♪
臨休せずに、美味しいスープのラーメンが食べられるようになったということが、ネットやSNSで広まれば、一度、離れていったお客さんも戻ってくるだろうし…
新規のお客さんも増えて!
一度、食べればリピーターになってくれるお客さんも多いだろうし♪
また、しばらくしたら、食べに来ます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚鶏だし清湯
醤油らーめん(チャーシュー2枚・メンマ・きくな)…780円
濃厚鶏だし魚貝清湯
塩らーめん(鶏チャーシュー2枚・メンマ・揚げネギ・三ツ葉)…780円
トッピング
煮玉子のせ…120円/炭火焼きチャーシュー増し(チャーシュー4枚)…270円/得製(煮玉子&チャーシュー2枚)…220円
ご飯もの
名物わさびめし…170円/とりめし…220円
ごはん 大…170円/小…120円
極汁美麺 umami (ラーメン / 河内小阪駅、河内永和駅、JR河内永和駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:醤油らーめん

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本日のランチは、東大阪の布施に昨年の3月16日にオープンした『鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。』へ!
10日前に、『麺や 福はら』の福原店主が、こちらの店で夏限定メニューの「鯛とウニの冷製まぜそば」を食べて、ブログに載せているのを見て…
「僕にはない引き出しのラーメンで、そりゃもう美味しかったです。」なんて書いていて、ちょうど、いい機会だったので、食べに行くことに♪
午前中の用事を済ませて、東大阪の玄関口である布施駅へとやってきたのは11時11分11秒!
そうして、スマホのナビで店のある場所までやって来ると…
店は雑居ビルの1階の奥まった場所にひっそりと佇むようにしてあった。
しかし、もし、これで、外に鯛が描かれた幟とラーメンと書かれた幟が立っていなかったら、通りすぎてしまったかも…


ラーメンの赤提灯と黄色い鯛のオブジェが目印のビルの奥にある店へと進んで、入口の純和風な引戸を開けて入店すると…
店内は手前から奥にかけて延びるカウンター席6席と、その奥に4人掛けのテーブル席もあった。
そして、まだ、お昼をするには、まだ、早い時間というのに、結構、お客さんが入っていて…
それも、女性のお客さんばかりだったのには驚かされた…
というのも、この店、入りにくくて…
特に女性のお客さんは、入るのに結構勇気がいると思うんだけど…
でも、入ってしまえば、店内は明るくて、清潔感があるので!
知っている女子は、こうして、リピーターとして来てくれるんだと思う♪
券売機はないようだったので…
空いていた奥のカウンター席へとつくと…
カウンター席の前に広がるオープンキッチンの厨房には、男女2人の姿があった。
そして、このお二人…
最初は、こちらの店の長澤店主と奥さまなのかと思っていたんだけど…
あとでお聞きしたら、かわいい女性の方は、店主の彼女さんということだった!
そして、メニューを確認して、そのラブリーな彼女さんに、お目当ての、7月1日から提供開始された「鯛とウニの冷製まぜそば」をお願いして…
完成を待つ間、厨房を見ていると…

長澤店主が、忙しくラーメン作りをしていて…
出来上がったラーメンは、ラーメン丼ではなく、普通は炊き上がったご飯を入れるお櫃に入れて…
彼女がそのお櫃に蓋をして…
鯛のスープを煮詰めて、塩または醤油ダレとともに固めた「ぷるっと」とネーミングされた、かわいい鯛の形をしたプルプルのゼリーのようなものを小皿の上に載せて、お客さんへと提供されていったんだけど…

こちらの店で出される、この「鯛ラーメン ぷるっと。」は、こんなユニークな方法で提供される♪
そして、このラーメン…
まずは、お櫃の蓋をとって、そのまま、いただいて…
次に、「ぷるっと」を溶かし入れて食べて、2度美味しいが味わえる個性的なラーメン♪




オープンして、新店ブラザースのとよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんが食べて、レポートしていたのを見て!
食べてみたいとは思ったんだけど…
なかなか、行けないまま、時ばかりが過ぎていって…
行く機会を逃してしまったんだよね(-"-;A ...アセアセ
そんなことを考えているところに…
「お待たせしました♪」
そう言って、かわいい彼女さんから提供された「鯛とウニの冷製まぜそば」は…
麺の上に、炙った鯛のほぐし身、バラ海苔、アーリーレッド(紫玉ねぎ)と大葉の天ぷらの上に、生雲丹、と炙った雲丹が載せられた冷製パスタのような一品!


具を寄せて、中細のウェーブがかったストレートの麺をいただいてみると…
麺の芯までよく茹でられて、冷水でよく〆られた麺は、つるモチで、なめらかで、程よいコシも感じられる食感の麺なのがよかったし…

そして、鯛のエキスを含んだ冷製のタレと炙った鯛のほぐし身と絡められた麺からは、思った以上に、しっかりとした鯛のうま味が感じられて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
さらに、半分ほど食べ進めたところで…
生雲丹を混ぜ込んでいただくと…

今度は、雲丹の香りが口の中に広がって…
この鯛と雲丹がマリアージュした冷製のまぜそばは、期待した以上の美味しさ♪
さらに、炙った雲丹は香ばしくて、甘味溢れる雲丹で美味しくいただけたし♪
バラ海苔の磯の香が、この雲丹と相性バツグンだったし♪
パリッと揚げられた大葉の天ぷらの食感もよくて!
美味しく完食♪
ただ、今日は連食の予定だったからいいけど…
これだけだと、ちょっと、量が足りないので…
麺だけではなく、具も増量した「贅沢大盛バージョン」を用意してもらえるといいかもね♪
ご馳走さまでした。

PS ブログのアップが遅れてしまって、すでに、この「鯛とウニの冷製まぜそば」の提供は終了しています。
でも、レギュラーメニューの「鯛ラーメン ぷるっと。(塩/醤油)」は、こちらの店でしか食べられないオンリーワンのラーメンなので、よかったら、どうぞ♪


メニュー:鯛ラーメン
ぷるっと塩…850円/ぷるっと醤油…850円
追加トッピング
炙りほぐし身…250円/旨い煮玉子…100円
ラーメンセット
絶品鯛ごはん…150円
(小)…100円/(大)…200円
ジューシー炙りほぐし身鯛ごはん…350円/おってり炙りチーズねぎマヨ鯛ごはん…300円
高知しょうが餃子…200円
【新メニュー】鯛とウニの冷製まぜそば…900円/鯛ラーメン ウニっと醤(ひしお)…900円
鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。 (ラーメン / 布施駅、小路駅(大阪メトロ)、新深江駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鯛とウニの冷製まぜそば

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本日のランチは、10月2日に新宿野村ビル地下二階レストランフロアに3号店の『麺屋翔 みなと』をオープンさせる『麺 屋 翔』本店へ!
昨日、こちらの店の大ちゃんこと大橋店主がTwitterで、この3号店で出すラーメンを明日1日、本店で限定販売するとツイートしていて!
添付された画像を見ると、「宇和島真鯛の塩らーめん」に「醤油らーめん」ということで!
ラーメン画像はなかったけど…
3号店では、どうやら、鮮魚の真鯛を使ったラーメンで勝負するんだね♪
でも、真鯛ラーメンといったら、第一人者の『真鯛らーめん 麺魚』があって!
『鯛塩そば 灯花』もある!
さらに、「ミシュラン」のビブグルマン掲載店で!
今年こそは星を獲得するために店を移転させた『SOBA HOUSE 金色不如帰』も、「塩そば」を動物系を使わない「真鯛と蛤の塩そば」へとリニューアルしてきていて!
さらに、『麺魚』が大ヒットしたことで、都内には多くの「真鯛ラーメン」の店が誕生している!
そんな中、これらの既存店に対して、大ちゃんは、果たして、どんな「真鯛ラーメン」を出して、差別化を図っていくんだろうか?
大ちゃんに3号店のコンセプトも聞ければいいと思って!
店へと向かうことに♪
今日の東京は、あいにくの雨…
でも、大ちゃんの店は、近くの学校に通う学生や、近郊のオフィス街のお客さんを中心に人気が高い店で!
そして、今日は、この限定のみの営業で…
限定数はなしで、夜まで提供できると、大ちゃんがツイートしていたので!
お昼のピークを外した午後の1時30分になる時刻にやってきたところ…
思惑通り、外待ちはなく、すんなりと入店できた♪
そして、まずは、券売機で食券を買うんだけど…
本日のメニューは、「宇和島真鯛の塩らーめん」に「宇和島真鯛の醤油らーめん」の2種類で…

それぞれに、「味玉」、「チャーシュー」、「特製」の各トッピングバージョンがあって!
サイドメニューは「帯広豚丼」!
どうしようか!?
迷っていたら、後ろにお客さんが並んでしまった(汗)
焦って、購入したのは「塩チャーシューメン」と「帯広豚丼」の食券!
「鯛雑炊」の用意はなかったので、このときは、せめて、ライスくらい用意してくれればいいのにと思ったんだけど…
あとで、券売機の画像を見たら、右下に「ライス」のボタンを見つけて…
しまったと思ったけど、後の祭り(--;)
そうして、女性スタッフの人に席へと案内されて、大ちゃんに3号店開店のお祝いを述べると…
人懐っこい笑顔で、めっちゃ喜んでくれた。

なお、大ちゃんは、今日はサブに徹していて…
ラーメンの盛りつけを手伝ったり、常連っぽいお客さんにラーメンの感想を聞いたりしていた。
麺を茹でて、メインにラーメンを作っていたのは翔太さんという店長の方だと思われるけど…
どうやら、この鮮魚の真鯛を使ったラーメンも、この店長作なのかな!?
それが証拠に…
「ラーメンだけで、つけ麺はやらないんですか?」と大ちゃんに聞くと…
店長に…
「濃厚なつけ麺もやるんだよね!?」なんて聞いていたので!
そうして、その店長によって作られた「宇和島真鯛の塩チャーシューメン」が、大ちゃんによって供されると…
少し遅れて、女性スタッフから「帯広豚丼」も出された。

チャーシューメンにしたので、デフォだと豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚載るだけなのに、豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に増量されて…
鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚入る。
そして、穂先メンマ、バラ海苔、刻んだ九条ネギがトッピングされた塩ラーメン!
ただ、これ、見た目からはまったく「真鯛ラーメン」という感じがしないんですけど(-"-;A ...アセアセ


チャーシューの代わりに真鯛の刺身を載せる店もあれば…
『麺魚』のように、真鯛の解し身を載せる店もある中…
これでは、鶏ベースの塩ラーメンと何ら変わりないので…
何かしら、トッピングにも「真鯛ラーメン」らしさを感じさせてくれる工夫があるとよかったのに…
でも、有名な『鯛塩そば 灯花』だって、鯛は使われてないのでは?
そんな反論があるかもしれないけど…
『鯛塩そば 灯花』では、「本格胡麻鯛茶漬け」が用意されていて…
これは、鯛めしに胡麻ダレがかかった鯛のお刺身、炒り玄米を載せられたもので!
多くのお客さんが、これをセットで注文して、残ったスープをかけて食べているので…
最低限、「鯛雑炊」ぐらいは用意しないとね…
まずは、キラキラと香味油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
香味油は鯛油のようで、まず、鯛が香るのがいい♪
ただ、スープからは、じんわりとした鯛のうま味とともに、鶏も感じられたので…
スープは鶏と鯛のミックスだと思うけど…
う~ん(-""-;)
これでは「鶏と鯛のラーメン」だよね…
かといって、鶏のうま味が強いわけではなく…
真鯛が主役であることにはかわりはないとは思うけど…
そこで、大ちゃんに…
「このスープ、鶏1に対して鯛2の比率で合わせてます!?」と聞いてみると…
店長に…
「これ、鶏と鯛の比率は?」と聞いてくれて…
「鶏と鯛1対3です。」と言って…
「鯛弱いですか」と聞かれたので…
「これ、鯛の兜は使ってないんですか?」と聞くと…
「中骨だけです。」
「兜を使ったら、魚臭くなってしまいましたので…」と言っていたので…
兜も、こんな仕事をすると臭みが出ないと話させてもらって…
「『麺魚』のように魚臭くて癖が強いのは、好き嫌いが分かれるので、食べやすくしたのはいいとは思います♪」
「でも、鯛が、ちょっと、やさしいかもしれませんね…」と意見を述べさせてもらうと…
「オープンまでに、もっと、うま味の強いスープに仕上げます。」と話していたので…
きっと、よくなると思う♪
ただ、『麺魚』も『灯花』も、ライバル店は鯛100%スープのラーメンなので…
できれば、鶏でうま味を補うのではなく、鯛のうま味だけで飲ませるスープの方がいいような気はするけど…
麺は中細ストレートの、つるっとした、啜り心地がよくて、のど越しのいい中加水麺が合わされていて!
食感もよかったし♪

スープとの絡みもよかったから…
別にいいとは思うけど…
この麺…
清湯スープのラーメンなら、オールマイティに合う麺で、個性がないのが…
麺としては、『麺魚』の石臼引き全粒粉が配合された麺よりも、スープには合ってるかもしれない…
でも、『麺魚』の麺は個性的で!
スープも個性があって!
惹き付けるものがあるので…
この麺を使ったのは、こういう理由があるから…
何か訴求するものがあるといいんだけど…
豚肩ロース肉のレアチャーシューも鶏ムネ肉のレアチャーシューも、以前から、こちらの店の鶏清湯魚介スープのラーメンに使われているもので!
定評はあるし♪

今日の2種類のレアチャーシューも、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
味、食感とも申し分なし♪
ただ、やっぱり、「真鯛ラーメン」なのに、鯛がトッピングされていないのは…
それに、これでは、『麺屋 翔』本店のラーメンと、何ら変わらないので…
チャーシューはなくてもいいので、鯛を使って欲しいし…
そうじゃなければ、何か違うものをトッピングして欲しかったかな…
バラ海苔は、この淡麗な鶏と鯛の清湯スープには諸刃の剣!
風味が強いので、別皿に載せて提供するならありだと思うけど…
穂先メンマもいいとは思うけど…
でも、これも、本店と同じトッピングで面白味に欠けるので、筍にするとか…
まったく違うものにするとか…
何かしらの工夫があってもよかったんじゃないのかな…
「帯広豚丼」は、たまたま、今日だけの限定丼だろうとは思うけど…
もし、新店で出す丼だったら、鯛とは、まったく合わないので、やめておいた方がいいと思う。

それと、気になったのが、甘ったるい味付け…
帯広発祥の豚丼は、豚バラ肉を醤油、砂糖、味醂、酒で味付けた甘辛な味わいのもので、甘いけど、ほろ苦さもある。
たまたま、隣に座ったお客さんが、大ちゃんに…
「僕、帯広出身なんですよ!」と話していたけど…
この味をどう感じられたんだろうか?
写真だとわからないだろあけど、お茶碗も小さくて、お肉も大きくはなかったので、お肉とタレがしみたご飯をパクパクと食べて…
最後に鯛茶漬けにしてみたけど…
う~ん(-""-;)

甘いタレが混ざってしまったこともあるけど…
新店では、「鯛茶漬け」は絶対に必要!
それと、ラーメンに鯛が載らない状態で商品化するなら…
せめて「鯛茶漬け」には、鯛を載せるのはマストだと思う…
ちょっと、今回は、せっかくの大ちゃんの3号店のお祝いで食べに来たというのに、辛口になってしまって…
大ちゃんには、本当に申し訳ないとは思う。
でも、せっかく、新しいものにチャレンジするなら、こじんまりと纏まるのではなく…
突き抜けた一杯を作って欲しかったので…
もう、オープンの10月2日も迫っているので、スープも麺もトッピングも、大きく見直す時間はないだろうけど…
改善できるものは改善して、オープンに向けてガンバって欲しい。

本日(9月21日)のメニュー:宇和島真鯛の塩らーめん
味玉塩ラーメン…950円/塩ラーメン…850円/塩チャーシューメン…1100円/特製塩ラーメン…1050円
宇和島真鯛の醤油らーめん
味玉しょうゆラーメン…950円/しょうゆラーメン…850円/しょうゆチャーシューメン…1100円/特製しょうゆラーメン…1050円
中盛…50円/大盛…100円
帯広豚丼…350円/ライス…100円
麺屋 翔 本店 (ラーメン / 西武新宿駅、新宿西口駅、西新宿駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:宇和島真鯛の塩チャーシューメン

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本日のランチは、定休日の木曜日に特別営業する『つけ麺 一燈』へ!
阿部シェフが作る新作限定の「彩り野菜と蛤の冷やしつけそば」を求めて!

先月末の8月30日に続いての定休日限定営業!
前回は、朝9時から配布される整理券を求めて8時5分に店頭にやって来て、8番だったけど…
今日はどうか!?
できれば、また、8番以内に入って、ファーストロットで食べたいところだけど…
今日は、朝早くから予定が入っていて、8時には行けそうもない…
それでも、ガンバって終わらせて、新小岩に向けて出発!
そうして、平和橋通りから『麺屋 一燈』のある路地に入ったところで…
この先にある『つけ麺 一燈』から、こちらに向かって歩いてくる人を発見!
それは、『麺屋 一燈』の鶴崎店長!
「おはようございます♪」
挨拶すると、私に気づいた鶴崎店長から、挨拶があって!
「今、19番まで出てます!」と『つけ麺 一燈』の整理券の配布状況をリアルタイムで教えていただけたんだけど…
現在の時刻は午前9時9分9秒!
今日の東京地方の天候は曇りのち雨!
降水確率80%!
気温も最高気温25℃、最低気温16℃。
涼しくて、とても冷やしという気分じゃない…
だから、もしかすると…
という期待はしていたけど…
『麺屋 一燈』グループの限定は人気高いし!
やっぱり、この時間じゃ、こんなもんか…
店に着くと、店頭にお客さんの姿はなく…

入店して、阿部店長からもらった整理券は20番!
阿部さんからは11時50分に来てくださいと言われて…

前回は、20番だと集合時間は12時20分で、午後のアポに支障をきたしそうな時間だったけど…
これなら、前が押さなければ、間に合いそうなので!


整理券をもらって、午前中の仕事を終えて!
店へとやってきたのは、もうすぐ集合時間の11時50分になる時刻!
すると、店頭には、前回の定休日限定を食べに来ていた「冷やし」大好きしょーぞーさんの姿があった。
どうやら、阿部店長から私が来るのを聞いたらしく…
食べ終わったのに、帰らずに、待っていてくれたようで!
ありがとうございます。
そして、今日の限定の感想など、聞かせていただいたんだけど…
どうやら、本日の阿部シェフ限定は、10種類の野菜が載る「和えつけそば」で!
まず、「和えそば」で食べるとバナナ味で🍌
つけ汁につけて「つけそば」として食べると、蛤味に変わるという斬新な一杯だそうで(汗)
昨日の阿部店長のブログによると…
「以前、販売しました
『蟹出汁の冷やし和えつけそば』の蛤バージョンと思って頂ければ分かりやすいかと思います。」
「今回も生クリームと豆乳をつかってある物も混ぜて作ります。」
なんて、書いてあって!
「ある物」って、何なんだろうと思っていたんだけど…
バナナとは(@_@)
生クリームと豆乳にバナナは合うとは思うけど…
しかし、これに10種の野菜と麺が加わって…
どんな味にあるのかな?
この「フルーツベジタブル和えそば」!?
そうして、ちょっと、時間が押したところで…
今日は、こちらにスタッフとして入っている小川さんから呼ばれて、17番のお客さんから20番の私までが入店!
まずは、券売機で、本日唯一のメニューである「彩り野菜と蛤の冷やしつけそば」を「定休日限定」1,000円のボタンを押して購入して!
小川さんに渡すと…

今日は、麺を無料で「中盛」にできるそうで♪
「並盛」か「中盛」にするか聞かれて…
デフォルトの麺の量がわかなかったので、聞いてみると…
200gだと言うことだったので…
普通の「つけそば」だったら、「中盛」の300gにしていたかもしれないけど…
しょーぞーさんから「和えつけ(最初は、「和えそば」として食べて、途中で「つけそば」としていただく)」と聞いたので…
「和えそば」のタレの量と麺の量のバランスが崩れるといけないと思って、「並盛」にすることに!
そうして、今日も作務衣姿の阿部店長に挨拶して、着席すると…
卓上に、今日の限定つけそばの食べ方の説明書きがあって…
その最後に…

「最後に別売りになりますが飯割りでしめていただくのがおすすめです。」とあって…
阿部シェフ限定は、最近はずっと、ご飯ものが麺とセットになっていたのに、今回はなし。
それで、麺中盛まで無料にしたのかな?
でも、ライスを残ったつけ汁に入れて〆る「飯割り」がおすすめなら、麺中盛ではなく、ライスを無料で付けるかどうかの選択にしてくれればよかったのに…
とは思ったけど…
阿部シェフ限定は、いつも価格以上の価値のある一品を提供してくれるので、ノープロブレム♪
そこで、券売機で「小ライス」の食券を追加で購入して、席へと戻って…
オープンキッチンの厨房を見ていると…
阿部シェフが珍しく、麺の上にトッピングの具を盛りつけていた。
「珍しく」というのは、最近の阿部シェフ限定は、ラーメンであれ、つけ麺であれ、麺の上には何も載らない「かけそば」スタイルで提供されて…
具は別皿に盛りつけられる。
さらに言うと、先ほど触れたセットのご飯ものが付くというのが、阿部シェフ限定の定番のスタイルだったので…
そうして、丁重に…
しかし、素早く…
黙々と盛りつけを行っている阿部シェフを見ていると…
「サラダバーみたいでしょう!?」なんて阿部シェフは言っていたけど(笑)

今日の厨房には、刻んだ野菜の入った箱がズラッと並べられていて…
確かにサラダバーのようだね(笑)
しかし、10種類もの野菜を刻んで、150人前も用意するだけでも、大変だったと思う…
前回の「冷やしさんまそば」の限定のときもそうだったけど、一人で、すべての仕込みをして…
一人で昼夜、調理も行う…
頭が下がります…
そうして、阿部シェフのワンオペで、4個作りされたうちの唯一「並盛」の「彩り野菜と蛤の冷やしつけそば」が、麺、つけ汁の順番で阿部シェフ自ら供されて…
小川さんから「小ライス」も出された。

トマト、ブロッコリー、赤パプリカ、黄ズッキーニ、茄子、水菜、アーリーレッド、ネギにレモンとバナナの10種の野菜に殻付きの蛤、蛤ゼリーが麺の上にキレイに盛りつけられた…
彩り鮮やかで、美しいビシュアルの「和えつけそば」♪



まずは、せっかくキレイに盛りつけてあるけど、このままでは食べにくいので…
具を小ライスの上に避難させて…

生クリームに豆乳、バナナ、蛤で作ったタレと蛤オイルと混ぜる前に…
まずは、全粒粉が配合された切刃12番の平打ちの極太麺だけをいただいてみると…

冷水で〆られているからかもしれないけど…
見た目からも、生パスタのフェットチーネのようなモチモチとした食感の麺かと思ったのに…
そうではなく、シコシコとした食感の麺で…
これは、硬質小麦粉を使って作られるフェットチーネというよりは、軟質小麦粉を使って製麺されるタリアテッレって感じかな!
でも、コシのある食感のいい麺だし!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
そうして、麺をつけ汁につけていただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のエキスがドバッと出たつけ汁で!
これだけストレートに蛤を感じるスープも少ないんじゃないのかな♪
そして、いよいよ、初体験のバナナソースに絡めて、麺をいただくと…
確かにバナナ🍌
でも、これ、ありかも♪
そんなバナナ(笑)
なんて言われそうだけど…
生クリームに豆乳とバナナが合わさった、このバナナ風味のフルーティーな味わいは、ぜんぜん、悪くない!
食べる前までは、スムージーを作るなら、いい組み合わせだとは思ったけど…
これが、「和えそば」になったら!?
どうなっちゃうんだろうと思っていたのに…
さすが阿部シェフ!
今の『麺屋 一燈』グループで創作限定を作らせたら、この人の右に出るものはいない…
改めて、阿部シェフの料理人としてのセンスのよさを感じさせる斬新な一品だったと思う♪
そして、野菜を「和えそば」に入れて、タレと和えて食べたり…
野菜に麺をつけ汁につけて!
いろいろと楽しみながら食べているうちに、麺もなくなって!
残った野菜とつけ汁を「小ライス」にかけて…
最後は「冷たいベジタブルリゾット」で〆て!
最後まで美味しくいただけました♪

来週の27日も定休日限定の「濃厚さんまの和えつけそば」が提供されて!
来月21日には3周年記念限定「カモーンとペキーン」も提供されるので…
めっちゃ楽しみ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:伊勢海老つけ麺…900円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…1000円/特製伊勢海老つけ麺…1200円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1200円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
パクチー増し…150円
伊勢海老細つけ麺…780円/半熟味玉伊勢海老細つけ麺…880円/特製伊勢海老細つけ麺…1000円/チャーシュー伊勢海老細つけ麺…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
豚チャーシュー(4枚)…250円/鶏モモバジルチキンチャーシュー(4枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/エビ辛味…50円/とろけるチーズ…50円/海苔 5枚…50円
〆のチーズリゾット…150円/小ライス…50円/ライス…100円
【9月20日(木)定休日限定】彩り野菜と蛤の冷やしつけそば…1000円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:彩り野菜と蛤の冷やしつけそば

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本日のランチは、先週の土曜日に続いて、9月4日から平日営業を開始した『The Noodles & Saloon Kiriya』へ!
こちらの店は、ラーメンフリークだった青木店主が千葉県流山市の西初石に、2016年12月8日にオープンした店!
ただし、平日は別に仕事をしていて、ラーメン店を営業するのは金曜日の夜と土日のみ。
しかし、いよいよ、二足の草鞋を履くのを止めて、ラーメン店一本に絞ってやっていくようで!
平日営業開始から導入された細麺も気になったので!
9時から、朝ラー営業している土曜日に、ラーメンの勉強のために福井から来ていた『牟岐縄屋』の吉田店主とともに8時30分に訪問して、「Kiri_Soba」の、「潮」と「醤油」をシェアしていただいた。
「Kiri_Soba(潮)」は、見た目もそうだったけど…
スープを一口飲んで…
これは『地雷源』で提供されていた「潮の旨味ソバ」をリスペクトして作ったとわかるスープのラーメンで!
青木店主自身も、このラーメンが大好きで、こんなラーメンを作りたかったと話していた一杯!
日向丸鶏、鶏ガラ、豚骨、本鰹枯節、鯖節、真昆布、干し海老、香味野菜などで出汁をとって、干し貝柱や昆布を大量に使い、モンゴル岩塩と沖縄粟国の塩で作った塩ダレと合わせたスープもとてもよかったけど!
北海道小麦粉の「ゆめちから」を使って製麺された麺が、また、小麦粉のうまみがギッシリと詰まった麺でよかった♪
また、「Kiri_Soba(潮)」と同じスープに「流山みりん」を用いたカエシを合わせた「Kiri_Soba(醤油)」もよかったけど…
「Kiri_Soba(潮)」の方が完成度が高くて好みだったかな♪
そして、土曜日に行ったばかりの店に、今日、また、やってきたのは…
こちらの店では、火曜日と水曜日のみ「Niboshi_Soba」の「pure(純煮干)」と「bitter(ビター)」が曜日限定で提供されているので!
青木店主は、元々、この店を始めたときから提供していた「らぁ麺」も、『永福町大勝軒』出身の店主が千葉県の柏で営んでいて、今は二代目が先代の味を継承して営業している『大勝(だいかつ)』リスペクトの煮干しラーメンだったし!
限定で提供されていた純煮干しラーメンの「niboshiらぁ麺」も美味しくて!
青木店主の煮干しラーメンは定評があったので!
「Kiri_Soba」も食べてみたいとは思ったけど、それ以上に、「Niboshi_Soba」を食べたかったので♪
というわけで、都心からTX(つくばエクスプレス)で流山おおたかの森駅へ!
流山おおたかの駅からは、東武アーバンパークラインに乗り換えて一駅目の初石駅で下車。
店へとやってきたのは午後の2時を5分ほど回った時刻!
しかし、TXの開通によって、茨城県のつくば方面のアクセスがよくなっただけではなく、埼玉県の八潮、三郷といった、以前は陸の孤島と言われていた地区にもアクセスできるようになったし!
千葉県の流山や茨城県の守谷にもアクセスしやすくなったのがいい♪
そして、秋葉原から流山おおたかの森まで28分。
初石駅まで、乗り換え時間を含めて37分。
店まで40分ちょっとで来れてしまうのだから便利になった♪
なお、なぜ、こんな遅い時間に訪問したのかというと…
こちらの店の青木店主が2時を超えると暇だとTwitterでツイートしていたので!
土曜日は、開店30分前の朝の8時30分に着いたのに…
また、雨が降る悪天だったのにもかかわらず…
10組目で…
開店してからも、しばらく店頭で待たされたので…
それで、お腹が空いているのを我慢して、この時間にやって来たというのに…
なんと、店内は満席( ´△`)
青木店主の暇々詐欺に見事に引っ掛かってしまった(笑)
そこで、店頭のベンチに座って待っていると…
後から来たお客さんが紙に名前を書き始めたのを見て…
焦って、その後に名前を書き込んだんだけど…
しまった…
こちらの店は、ファミレス同様、紙に名前を書いて待つ方式が採られているのを忘れていた。
土曜日に経験したばかりというのに(汗)
この後にも、お客さんが来店して、紙に名前を記名していたので、知らなかったら、大変なことになっていた(>_<)
そうして、白いベンチについて14分ほど待っていると…
「一期一会さん、テーブル席が空きましたので、とりあえず、そちらでお待ちになって…」
「カウンター席が飽きましたら、ご案内させていただきますので…」
青木店主の超美人の奥さまからそう言われて、入店!
4人掛けのテーブル席について、メニューをみると…
麺メニューは、土曜日にいただいた「Kiri_Soba」と、火、水限定の「Niboshi_Soba」があって!


しかし、土曜日にあった「らぁ麺」がなかったので…
要は、月曜日と木曜日の定休日を除くと…
金、土、日の3日間が「らぁ麺」!
火、水の2日間が「Niboshi_Soba」というローテーションで提供されるってことなんだろうね!
なお、前述したように「Niboshi_Soba」には「pure(純煮干)」と「bitter(ビター)」があって!
「pure」は、「一番搾りのほろ苦あっさり煮干出汁」という説明がメニューにされていて…
「bitter」は「苦みのある大人味のスープ」ということだった。
これは、どっちも食べるので、自分の舌で、その違いを確かめればいい!
ただ、困ったのは、どちらにも、「潮」と「醤油」の設定があったこと…
どっちも食べればええやん!
それはそうかもしれないけど…
そうすると、4杯食べないといけないので(汗)
そこで、厨房の青木店主に…
「pure」と「bitter」の両方を連食でいただくつもりだけど、「潮」と「醤油」のどちらを食べるべきか聞いてみると…
「どっちも醤油がいいですね♪」という答えが返ってきた。
そこへ、お綺麗な奥さまがオーダーを取りにきたので…
「ピュアとビターを、どっちも醤油でお願いします。」と言うと…
「どちらを先に召し上がります?」と聞かれて…
「ピュアを先で!」と言って、注文成立!
そうして、少し待っていると、カウンター席も空いて…
「よかったら、どうぞ♪」と奥さまから言われて…
4席しかないカウンター席の1席について、改めて、青木店主に挨拶!
少し待つうちに、完成した「Niboshi_Soba pure(醤油)」が奥さまによって配膳された。
豚肩ロース肉のローストポークに煮豚、メンマ、カイワレ、刻んだ三つ葉、刻み玉ねぎがキレイに盛りつけられた煮干し醤油ラーメン!


まずは、煮干し醤油ラーメンの割りには、やや、カエシの醤油の色が濃いめに感じられるスープをいただくと…
煮干しがビシッときかされた、淡麗なのに煮干しが濃厚なスープで!

煮干しは、いりこ主体で、少し背黒も使われているのかな?
なんて首を傾げていたら…
私の心を読んでいるかのように、青木店主から…
「伊吹いりこ100%のスープです!」と言われて…
「昆布も使われてないみたいですけど…」
「いりこだけですか!?」と言うと…
「油に平子使ってます。」という答えがあったので…
それが、いりこ100%というのに、やや、違和感を覚えた原因かもしれないけど…
でも、この平子油の香りが、とてもいい感じで♪
伊吹いりこ100%で出汁を引いたというスープは、いりこのうま味が半端なくて!
ほんのりとしたビターさも感じられるのもよくて…
最高に美味しい♪
ただ、ちょっと、「醤油鹹(から)い」というか…
カエシが主張しすぎているような…
もしかすると、「Kiri_Soba(醤油)」のカエシが、兼用で使われているのかもしれないけど…
これは、『煮干中華ソバ イチカワ』が以前、やっていた「煮干ソバ(黒)」をリスペクトして作ったのか?
スープの味わいに加えて、醤油が甘めで濃いめなところも似ているし…
それに、切刃20番と思われる麺が使われていたことからも…
つくばの巨匠の作るラーメンのように感じられたので…
青木店主に、そんな感想を話すと…
「圓をイメージして作ったんですけど…」なんて答えが返ってきて…
「えっ!?」という、ちょっと驚きの表情を露にすると(汗)
「向こうは薄口醤油ですけど…」と言っていたけど…
『煮干鰮らーめん 圓』にも、薄口醤油がカエシに使われた「煮干しらーめん」とスープは同じで、カエシを濃口醤油で仕上げた「昔ながらのらーめん」というラーメンがある。
でも、こんな味だったかな!?
『圓』では、薄口醤油ベースの「煮干しらーめん」か「塩らーめん」ばかり食べていて…
「昔ながらのらーめん」は、確か、閉店した『町田店』でしか食べたことがなかったはずで…
よく覚えていないんだよね(汗)
このラーメン…
今のままでも、十分に美味しい!
でも、カエシを、もっと、淡い味わいのものにしたら…
もっと、もっと、美味しくなると思う♪
そして、この伊吹いりこのうまみいっぱいのスープに合わされた麺は、店内にある『ラーメン二郎』の店御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で青木店主が製麺する自家製麺で!
メニューには、中細麺とあったけど、見た目からは、切刃20番の太くも細くもない中庸な太さに見えるストレート麺で!

「Kiri_Soba」と同じ麺が使われているのかなと思ったら…
違った。
「Kiri_Soba」に使われた、つるモチな食感の麺とは打って変わった…
ザクパツな、カタめで、歯切れのいい食感の麺で!
これも強力粉が使われているのか?
ただし、北海道小麦粉の「ゆめちから」が使われた「Kiri_Soba」の麺のような小麦粉のうま味は感じられないので…
「Niboshi_Soba」用の麺は、内麦ではなく、外麦が使われているのだろうか?
でも、この麺!
煮干しスープとの相性はバツグンで!
煮干しラーメンは、やっぱり、こういう食感の麺で食べるのが好きだな♪
以前、こちらの店でいただいたときには、切刃16番の平打ちの手揉み太麺が合わされていて!
加水率40%という多加水麺は、ムチッとした、やや、カタめの面白い食感の麺で!
これも、なかなかいいとは思ったけど!
やっぱり、個人的にはこの加水率低めの麺で食べる方が好きなので♪
「Kiri_Sobaと同じ麺が使われているのかと思いましたけど、麺は替えてるんですね!」
「加水率は30%か31%くらいだと思いますけど、粉も替えてるんですよね!?」
そう、青木店主に聞いてみると…
驚きの答えが返ってきた…
「加水率は32%です。」
「粉はオーション使ってます(笑)」
「オーションですか…」
「オーションも強力粉ですもんね…」とは答えたものの…
まさか、そんな答えが返ってくるなんて、思ってもいなかったので…
マジで驚かされた(*_*)
しかし、オーションを使うとは…
「オーション」とは、日清製粉製のパン用粉で!
ラーメンには、『ラーメン二郎』系の店が使っていることで有名♪
しかし、煮干しラーメンに使われているのは、おそらく、これが初めてじゃないかと思うけど…
オーションを使った麺を煮干しラーメンに使ってくるとは…
こんなことを考えるのは、青木店主の他にいないんじゃないのかな!?
トッピングされた豚肩ロース肉のローストポークは、土曜日のものよりレア感があって!
しっとりとした食感のもので!

肉のうま味も、こちらの方が強くて!
めっちゃ美味しかったし♪
豚肩ロース肉の煮豚の方は、箸で掴むと、ホロホロと崩れるほど、やわらかく煮込まれていて…
こちらも美味しいチャーシューだったし♪
コリコリとした食感のメンマもよかったし♪
最後は、スープも、すべて飲み干して完食!

そうして、一杯目の「Niboshi_Soba pure(醤油)」を食べ終えて、少し待っていると…
奥さまが、本日2杯目となる「Niboshi_Soba bitter(醤油)」を運んできてくれた。
豚肩ロース肉のローストポークに煮豚、メンマ、カイワレ、刻んだ三つ葉、刻み玉ねぎがトッピングされたラーメンで!
焦げ茶色したスープの色以外は麺もトッピングも「pure」といっしょ!


スープの色が大阪で食べた『三く』の「恋煮干し 魚三」ライクで、スープの塩分、めっちゃ、高そう(汗)
しかし、スープをいただいてみると、ぜんぜん、高くないじゃないですか♪

こちらも伊吹いりこ100%のスープなのか?
青木店主に尋ねたところ…
そうだということで!
煮干し油に平子が使われているのもいっしょということだったけど…
こちらも、いりこのうま味がよく出たスープで♪
ビターさもよく出ていて!
その分、いりこの甘味もよく感じられて…
「pure」のスープも美味しかったけど、この「bitter」のスープも美味しいね♪
それに、先ほどよりもカエシの強さは感じられなかった。
でも、こちらも、カエシは、より、相性のいいものに変更した方が、もっと美味しくなると思う!
麺は、先ほど同様、小麦粉にオーションが使われた麺で…
今、ふっと思ったのは、もしかすると…
というか、たぶん、そうだと思うけど、この麺の切刃は22番かもね!?
オーションを使ったので、太めに見えたんだと思う。

考えてみれば、「Kiri_Soba」に使われた麺も22番だと思われるので…
だいたい、自家製麺の店で20番と22番の切刃を両方持っている店なんて、よほどマニアックな店でもない限りないよね(汗)
そして、この麺は、先ほどの「pure」のスープ以上に、この「bitter」のスープとの相性がよくて!
美味しくいただけたし♪
豚肩ロース肉のローストポークと煮豚の2種類のチャーシューも、先ほど同様!
味、食感とも最高だったし♪

メンマのコリコリとした食感もよくて♪
こちらも、すべてスープを飲み干して完食!

どちらも、甲乙付け難い絶品のラーメンでよかった♪
次回は、どちらも「潮」で食べようかな!?
ただ、他のお客さんが食べていた「黒醤油味」と「白醤油味」の「和え玉」に!
この日、出されていた「いしるの和え玉」も気になる…
平日営業が始まるまで、前の訪問からは、ちょっと間が空いてしまったけど…
店が遠いと思ったのに、意外に都心から近かったし!
これからは、もっと、頻繁に訪れる店になりそう♪
ご馳走さまでした。


メニュー:Noodles
Kiri_Soba 潮 or 流山本みりん醤油…800円
うずらの味玉Kiri_Soba…900円/メンマKiri_Soba…900円/チャーシューKiri_Soba…1050円/特製Kiri_Soba(チャーシュー増し、メンマ増し、うずらの味玉)…1100円
【火曜日・水曜日限定】
Niboshi_Soba 潮 or 醤油
pure(純煮干)…750円/bitter(ビター)…750円
うずらの味玉Niboshi_Soba…850円/メンマNiboshi_Soba…850円/チャーシューNiboshi_Soba…1000円/特製Niboshi_Soba(チャーシュー増し、メンマ増し、うずらの味玉)…1050円
和え玉(黒醤油味/白醤油味)…200円
topping
流山産ネギ…50円/生卵…50円/味玉…100円/バラ海苔(養殖岩海苔)…100円/ローストポーク(3枚)…250円/チャーシュー(3枚)…250円/特製(味玉・チャーシュー増し・メンマ増し)…300円
Gohan
ちりめん山椒ごはん…250円/ちりめん山椒ごはん(小)…200円/ごはん(流山産コシヒカリ)…150円/小ごはん(お茶碗2/3)…100円/ひと口ごはん(お茶碗1/3)…50円/チャーシューごはん…300円
The Noodles & Saloon Kiriya (ラーメン / 初石駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:Nibohi_Soba pure(醤油)

Nibohi_Soba bitter(醤油)

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本日のランチは、千葉県市原市に、一週間前の9月11日にオープンした新店の『中華蕎麦 円雀 En-Jack』へ!
こちらの店は、ラーメン官僚のかずあっきぃさんが、一昨日、二度目の訪問をして、Twitterでツイートしているのを見て、オープンを知った店!
ただ、かずあっきぃさんは、よほどのことがない限りは、ネガなツイートをしない人なので…
実際、かずあっきぃさんのツイートを見て、食べに行ってみると、首を傾げたくなる店もある(汗)
だから、ツイートを、そのまま、鵜呑みにはできない…
でも、何となく、勘で、この店は、きっと美味しい♪
そんな気がしたので、今日は、こちらの店を訪ねてみることに♪
横須賀総武快速線で千葉駅まで!
千葉駅からは京成電鉄千原線へと乗り換えて…
終着駅のちはら台駅へ
店は駅から約1.4km。
徒歩で17分ほどある。
ガンバって歩くつもりだったけど…
先ほどまで曇っていたのに、今は晴れて、日ざしが強くて(汗)
バス便でもないかと、スマホに店名を入れてググって、経路探索してみたところ…
12時33分発の鎌取駅行きの小湊鐵道バスに乗って、3つ目の小岬公園というバス亭まで行けば…
そこから店までは210m。
徒歩2分ほどだという…
ただ今の時刻は12時30分で…
バスは3分後に出発する。
そして、駅前には一台のバスが停まっていたので、近づいてみると…
このバスが鎌取駅行きのバスだった♪
バスに飛び乗って、店の最寄りのバス亭になる小岬公園で下車。
道路を横断して、反対側の駅に帰るバス亭で帰りの時間をチェックして…



店へと向かって歩いて行くと…
道を挟んで反対側には、本日が定休日のラーメンチェーンの『珍来』があった。

面白かったのは、車が一台も停まっていなくて、休みに決まっているのに…
車で駐車場に入っていく車が、続けて2台もあったこと(笑)
そうして、店へとやって来たのは、12時40分過ぎ。
入店すると、正面の厨房の前に設けられたカウンター席にはお客さんが1人。
キョロキュロと券売機を探すも、無さそうだったので、そのまま席へとつくと…
左奥の、やや、暗がりの空間にもカウンター席があって、そこに3人のお客さんがいて、ちょっとビックリヽ(ill゚д゚)ノ
厨房には、店主が1人!
と思ったら、左奥の空間から男性スタッフの人が出てきて…
注文を聞かれて…
「丸鶏中華そば」をオーダー!

麺メニューは、この「丸鶏中華そば」の他は「あごだし中華そば」だけで…
トッピングも「味玉」だけと少ない。
「麺大盛」の設定はあった。
そして、これが50円増しでいただけるのは良心的♪
サイドメニューは、「ライス」100円と「チャーシュー丼」150円で…
「ほんのりカレー風味です」と説明のあった「チャーシュー丼」の150円という価格設定もリーズナブル♪
今日、もし、「丸鶏中華そば」だけを食べるなら、「チャーシュー丼」とセットというのもいいとは思ったけど…
「丸鶏中華そば」が美味しかったら、「あごだし中華そば」も食べるつもりだったので、ここは自重。
なお、かずあっきぃさん情報によると、「あごだし中華そば」は、「丸鶏中華そば」に「あごだし」を加えたものということだったけど…
メニューには、「丸鶏中華そば」は切刃20番の細(?)麺なのに対して、「あごだし中華そば」は手もみ平打ち麺でいただけるようなので、スープの違いだけでなく、麺の食感の違いも楽しみ♪
そうして、少し待っていると…
店主のワンオペで作られた「丸鶏中華そば」が着丼することになるんだけど…
こちらの店、カウンターの壁の高さが微妙な高さで…
店主の上半身までは見えるのに、手もとがまったくブラインドになる。
店主の動きから、カエシを注いでいるとか…
麺を茹でているとか…
何をしているのか?
何となくはわかるけど…
具体的な作業が見えないのが…
ちょっと、残念(汗)
そうして、テボで茹でられて…
たぶん、茹で時間1分50秒だったと思われる麺が引き上げられて…
最後に具が盛りつけられて、完成した「丸鶏中華そば」が、いきなり、カウンターの下から姿を現すと…
スタッフの人が、私の手元まで配膳してきてくれた。
楕円形の歪なデザインの丼で登場した「丸鶏中華そば」は…
大きな豚肩ロース肉の煮豚を半分にカットして2枚にしたものにメンマ、水菜、刻みネギ、板海苔が盛りつけられた醤油ラーメン!




まずは、「中華そば」という割には、醤油の色が淡いスープをいただくと…
カエシは、薄口醤油と濃口醤油のブレンドか!?
あとで、店主に聞いてみると…
「白醤油です。」なんて答えがあったけど…
そんなわけないよね…
それに、スープからは大豆のうま味も感じられるので!
「薄口醤油に濃口醤油も使ってません!?」と聞いてみると…
白醤油ベースだけど、薄口醤油も濃口醤油も使っていると話してくれたけど…
この3種類の醤油をミックスしたカエシの味わいが『メンドコロ Kinari』の「Ra-men 白醤油」にも似ていて!
好きだな、このカエシの味わい♪
それに、スープは丸鶏、鶏ガラ、香味野菜で出汁をとったスープと思われるけど…
特に特別な地鶏や銘柄鶏も使っていないようなのに…
鶏のフレッシュなうま味が感じられて…
鶏の臭みなど皆無で…
そして、スープは思ったよりよりも濃厚に感じられて…
この淡い醤油味のカエシと合わせた味わいは…
所謂、流行りの淡麗な味わいの地鶏や銘柄鶏のスープに生揚げ醤油のカエシを合わせたラーメンとは違う…
あるようでない…
懐かしい味わいのようで新しい…
温故知新の味わいのスープなのがいい♪
しかし、このスープ…
普通だったら、バランスをとるため、節や煮干しを入れた方が無難だろうし…
それに、鶏だけでスープを作るのは…
地鶏を使えば、それなりのスープにはなるかもしれないけど…
そうじゃなければ、鶏の臭みも出てしまって、難しいはずなのに…
これだけ美味しいスープが炊けるのは、かなりの経験を積んだ店主とお見受けしたので…
「鰹節や煮干しは使ってないんですね!?」
「しかも、鶏も地鶏と銘柄鶏を使っているわけでもなさそうなのに、いい出汁出てますね♪」
なんて、話しをすると…
「鶏だけで出汁をとったスープが基本なんですよ…」
「これに、あごを足せばあごだし中華そばになりますし…」
「鮮魚と合わせても、また、違った味わいのスープのラーメンになります。」なんて言うので…
「そう言えば、このスープ…」
「フォン・ド・ヴォライユ(fond de volaille)みたいなもんですね!」と言うと…
「そうです!」
「ハーブを足せば、洋風のラーメンにもなりますし…」
「実際、自分が、やっていた沼津の店でも限定で出してました。」なんて話すので…
ズバリ、何処の店の出身なのか聞いてみたところ…
「知らないと思いますけど、卓郎商店という店です。」なんて言うので…
「沼津のラーメン店に行ったことはなくて、卓郎商店も行ったことはないですけど、大阪の卓郎商店の系列の店には行ったことがあります。」と答えると…
「『JACKSON'S(ジャクソンズ)』ですね♪」
「あそこは、卓郎商店のときの自分の弟弟子がやってるんですよ!」
「この開店祝いの花も彼からもらいました。」
なんて話しになって、盛り上がった(笑)

閑話休題(汗)
そして、このスープに合わされた麺は、メニューにも書かれた切刃20番の太くも細くもない中庸な太さの麺で!

たおやかで…
つるモチ食感の麺は、いい感じでスープと絡んでくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、やわらかく煮込まれていて…
肉のうま味を感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

美味しく完食♪
予想通りの美味しいラーメンだったので、予定通り、「あごだし中華そば」を注文すると…
「すいません。」
「今日は、売り切れてしまったんですよ…」
あとで、店のTwitterをみたら、この「あごだし中華そば」…
10食ほどの用意ということで、数量限定だったんだね…
というわけで、それなら、「チャーシュー丼」を食べておくべきだったな、なんて、思ったけど、後の祭り(汗)
なので、「あごだし中華そば」を食べてみたい方は、なるべく早い時間に訪問することをおすすめします♪
しかし、店のロケーションやアクセスは、お世辞にもいいとは言えない店だけど…
『麺屋 卓郎商店』出身で、ちょっと話しを聞いただけでも、洋風ラーメンや鮮魚ラーメンなんてワードが出てきて…
店主の引き出しは多そうだし♪
今後は、レギュラーメニュー以外にも、いろいろな限定もやってくれそうなので!
店のTwitterをチェックしておかないとね!
ご馳走さまでした。

メニュー:丸鶏中華そば…750円/あごだし中華そば…800円
味玉…100円/麺大盛…50円
ライス…100円/チャーシュー丼…150円
中華蕎麦 円雀 (ラーメン / ちはら台駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:丸鶏中華そば

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本日のランチは、東京・大井町の路地裏にひっそりと佇む『中華そば 大井町 和渦』へ!
今日は、特に行きたい新店もなく…
食べてみたい限定もなく…
どこの店に行って、どんな一杯を食べるかノープラン…
そこで、10時30分を回った時間にTwitterをチェックしていたところ…
こちらの店の高橋店主のツイートが目に止まった。
本日のスープ「比内地鶏」!
こちらの店では、その日のスープに使った鶏の銘柄を店頭に表示!
さらに、こうして、Twitterで告知してくれる。
そして、比内地鶏で出汁をとったスープは、一番、好みの味のスープだと思っているので!
本日のランチは、これで決まり♪
あとは、これを「醤油そば」で食べるか?
「塩そば」にするか?
さらに、今日は「昆布水つけ麺」も用意されていて!
基本は「醤油」味だけど、裏で「塩」味にすることもできるとあって…
普通なら悩むところだけど…
今日は、最初から「醤油そば」に決めていた。
「比内地鶏」自体の出汁のうま味を味わうのなら、「塩そば」という選択肢もある。
でも、「比内地鶏」でスープを作る第一人者である尼崎のレジェンドの店でもそうだし…
その流れを汲む湯河原の大行列店でもそうだけど…
特に「比内地鶏」を使って作るスープのラーメンは、「醤油」のカエシと合わせたものの方が好みなので♪
それに、こちらの店の「塩そば」は、前回に訪問したときに、熊本の地鶏である「天草大王」で作ったスープの「特製塩そば」でいただいているけど…
スープをリニューアルしていて…
水と鶏だけで作るスープには変わりはないものの、薄く鯛とハマグリを引いた、地鶏と魚貝のミックス風味のスープなので…
美味しいスープだったけど、やはり、純粋に「比内地鶏」だけを感じたかったので…
JR京浜東北線と東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線が乗り入れる大井町駅から少し離れた、大通りから入った、スナックが軒を連ねる路地にある店へと、開店3分前の11時27分にやって来ると…
先客が1人、開店を待っていた。
店頭には、本日のスープの説明があって、Twitterで予告があった通り、「比内地鶏」とあって!
さらに、本日の「三位一体」という、三種類の素材を使って作ったスープのラーメンの三種類の素材の説明書きがあった。


そうして、このまま、11時30分の開店時間を迎えると…
高橋店主が店の中から現れて、開店♪

ポールのお客さんに続いて入店して…
券売機で買い求めたのは、「特製醤油そば」!

今日も、2種類のワンタンに味玉とチャーシューが増量されて…
デフォの「醤油そば」に200円プラスするだけでいただけるお得な「特製」にすることに!
さらに、10円という…
実質、サービスで出される「選べるランチ丼」の食券も購入して席へとつくと…

食券を回収にきた高橋店主から…
「あれっ!昆布水のつけ麺じゃないんですか?」と聞かれて…
「ええ、それも食べたいとは思ったんですけど…」
「今日は比内地鶏ということだったので、比内地鶏のうま味を純粋に味わいたいと思って…」と答えて…
「お願いがあるんですけど…」
「ラーメンをかけで出して、具を別皿で提供してもらえないですか?」と言うと…
「構いませんけど…」と快く承諾してくれた。
そして、「選べるランチ丼」は、何にするのか?
高橋店主から聞かれて…
「奥久慈卵の玉子かけご飯」をお願いすると…
さっそく、ラーメン作りにかかる高橋店主!
そうして、まず、ポールのお客さんが注文した「三位一体」を1個作りすると…
その後、私の「特製醤油そば」も作られて…
まず、スープと麺だけが入った「かけそば(醤油)」が出されて…


次いで、三つ葉が入ったお碗と豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、味玉の入ったお碗…
豚挽き肉と鶏挽き肉の2種類のワンタンが入ったお碗が順々に提供されて…

最後は、10円ランチ丼の…
「奥久慈卵の玉子かけご飯」も出されたんだけど…

こちらの店には、大きなお皿がないようで…
いくつもお碗を使わせてしまって、お手数おかけしました。
まずは、「かけそば(醤油)」のスープをいただくと…
芳醇な醤油の香りが、まず、口の中に広がって♪

次いで、寸胴のスープの中にも見える「比内地鶏」の丸鶏から抽出された豊潤なうま味が追い掛けてきて!
さらに、良質な比内地鶏の鶏油がスープにコクとうま味を与えてくれて…
今日のスープも、まずまず、美味しいスープに仕上がっているとは思ったけど…
ちょっと、鶏のうま味が弱いかな…
以前に、比内地鶏の丸鶏と名古屋コーチンのガラで出汁を引いたスープに…
東京しゃもの丸鶏と比内地鶏のガラで出汁を引いたスープは、どちらも、うま味が強くて!
都内でも有数の美味しさの醤油ラーメンと言えるし!
全国的に見ても、これだけの美味しくて、クオリティの高い醤油ラーメンを出す店も少ないと思えたし…
これなら、湯河原まで行って、時間とお金をかけて食べなくても、ここ大井町でも、十分に美味しい「水と鶏で作った醤油ラーメン」が食べられると思ったのに…
もっとも、天然素材を使ったラーメンなので、スープのブレはあるとは思うけど…
麺は、切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
茹で時間1分30秒間という、22番の麺の割りには、少し、長めに茹でられた麺は…
なめらかな口当たりの…
つるモチ食感の麺は…
啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺に仕上げられていて♪
そして、スープとの一体感を感じられて…
あえて、やわらかめに茹でて、このスープに合わせてきた店主の意図がよくわかった♪
トッピングされた具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、赤身の多い部位のもので…
厚みもあって…
しっとりとした食感がよくて!
噛めば、肉のうま味の感じられる美味しいレアチャーシューでよかった♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも厚みがあって…
やわらかくて…
今日も、ふっくらと仕上げられていて…
食感が、とても、よかったし♪
味玉は、黄身の半熟加減も…
白身の味の滲み具合いもよかったし♪

長い一本ものの穂先メンマは、根元の部分まで、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
そして、今日も圧巻だったのが、生姜で味つけられた鶏挽き肉と黒胡椒で味付けられ豚挽き肉の2種類のワンタン!
どちらも、皮はトゥルン、肉餡はジューシー♪
そして、生姜と黒胡椒の味つけもバツグンにいいワンタンで!
今日も、この2種のワンタンがトッピングされる「特製」にしてだ大正解♪

そして、10円ランチ丼の「奥久慈卵の玉子かけご飯」は、予め、出汁醤油で味つけられているので、このまま、卵黄を崩していただくと…
新鮮な卵で、味も申し分のない美味しいTKGで♪

これを10円でいただけるというのは、本当、ありがたい♪
ただ、10円では、本当、申し訳ないので、せめて、100円は取ってもらってもいいと思うけど…
今日のスープは、美味しいことは美味しいけど…
以前にいただいたスープに比べると、もう一つのようにも感じられたので…
また、スープの味を確かめに伺わないとね!
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油そば…1000円/醤油そば…800円
特製塩そば…1000円/塩そば…800円
特製三位一体…1050円/三位一体…850円
特製トッピング…200円/大盛り…100円/肉増し…250円/味付け玉子…150円
炙りチャーシュー丼…250円
選べるランチ丼(鶏おろしポン酢丼/鶏ラー油マヨ丼/鶏バター醤油丼/奥久慈卵の玉子掛けご飯)…10円
選べるディナー丼(鶏タルタル丼/鶏ガーリックバター醤油丼/奥久慈卵の玉子掛けご飯/コロチャー丼…10円
中華そば 大井町 和渦 (ラーメン / 大井町駅、下神明駅、西大井駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:特製醤油そば

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福岡での仕事を終えて、夕刻、福岡空港からジェットスターで成田へ!
のはずが…
ジェットスターからスマホに欠航の連絡が(>_<)
すぐに連絡すると、最終便が満席で、翌日の便しか用意できないという…
そこで、明日土曜日の13時35分発の便を予約することにしたけど…
今まで、数年間、ジェットスターでトラブルらしいトラブルはなかったのに、ここのところ、2度連続で、不具合が連発している…
先日、成田から関空に行く便で、2時間も出発遅れ…
ビジネスに多大な影響を与えたばかりというのに…
やっぱり、LCCは価格が安いけど、リスクがある…
でも、ホテル代に食事代を負担するということだったし…
明日は土曜日で、休日だからいいか♪
そうして、博多駅前のホテルにチェックインして…
夜、どうしても行きたいラーメン店もなかったので…
向かったのは、JR博多駅直結の3月1日に2011年以来、7年ぶりにリニューアルオープンした「博多1番街」というレストラン街に、3月20日にオープンした『飯と酒 いちばん』!
こちらの店は居酒屋!
ただ、食べログの「福岡市のニューオープンのラーメンのお店」に登録されていて!
見に行ってみたところ…
ラーメンは「焼きラーメン」しかなかったけど…
63度で30分一定温度でじっくり火を入れることで水分を逃がさずやわらかく仕上げるという低温調理の肉料理が美味しそうだったし…
福岡名物の「ごまさば」も食べてみたかったので、今夜はここに決まり♪
JR博多駅の博多口から入って、「博多1番街」入口のエスカレーターを下りていくと…
店は、すぐ右にあった。



「飯と酒」と書かれた大きな白い暖簾を潜って、店の中へと入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
スタッフの人の大きな声で出迎えられて…
1人であることを意思表示すると、カウンター席へと案内された。
卓上にあった「本日のオススメ」メニューに「胡麻サバ」があったので!
まずは、迷わず、これを注文!

さらに、レギュラーメニューの「これは必食!低温調理」の中から「合鴨ロース煮」と…
一品料理の中から、大好きな「地鶏もものタタキ香味野菜」をオーダー!


ドリンクは「アサヒスーパードライ大瓶」をお願いすると!
すると、すぐに、ビールが出されて!

喉を潤しているうちに…
まず、運ばれてきたのが「胡麻サバ」!


なお、福岡名物の「ごまさば」をご存じない方のために、簡単に解説しておくと…
「ごまさば」といえば、魚の種類の「ゴマサバ」を想像する方も多いかもしれないけど、そうではなく…
福岡名物の「ごまさば」は、魚の品種ではなく、真さばを使った料理の名称のことで!
新鮮な真さばの刺身に特製のタレとゴマをたっぷりかけて食べる福岡県の郷土料理。
しかし、福岡に来れば、こうして、鮮度の落ちやすいサバを刺身で食べられるのがいい♪
もちろん、東京でも生のサバの刺身を出す店はあるし、福岡名物の「ごまさば」を食べさせてくれる店もある。
ただし、空輸するので、博多で食べる2.5倍はするので!
リーズナブルに生サバをいただけるのは嬉しい♪
醤油、炒りごま、みりんを合わせた特製ダレがかけられた「胡麻サバ」は、コクがあって!
ビールがぐいぐい進んじゃうよね♪
そうしているうちに、配膳されたのが「地鶏もものタタキ香味野菜」!
刺身でもいけそうな鶏モモ肉のタタキにボン酢がかけられて、ネギ、玉ねぎ、ミョウガ、カイワレが載せられたもの…


生の地鶏肉のモモ肉の表面を中心まで火が通らないように、特に皮側を炙って、氷水で冷やして食べやすい大きさにカットしてある、このタタキは…
モモだけあって…
また、結構、厚めにカットされていることもあって…
ブリッブリな食感のもので!
歯応えがあって!
でも、噛めば、地鶏のうま味が滲み出てくる絶品のタタキで最高♪
そうしているうちに、「合鴨ロース煮」もやってきた!
フライパンで、鴨ロース(ムネ肉)を皮目を下にして、表面を軽く焼いて…


あら熱を取った鴨肉とネギをフリーザーパックに入れて、湯せんの温度を一定温度にキープできる低温調理機に入れて、低温調理したら…
和風出汁と醤油、酒、味醂と思われるつけ汁に漬けこんで、一晩ほど寝かせたものと思われるけど…
ロゼ色した合鴨ロースは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味が、しっかり染み込んでいて、美味しくいただけた!
そうして、この「合鴨ロース煮」も、もうすぐ食べ終わるタイミングで供されたのが、途中で追加注文した「博多とんこつ 焼きラーメン」!
博多とんこつラーメンのスープを、ほぼ、無くして、博多とんこつラーメンの麺と豚バラの巻きチャーシューにメンマ、木耳、万能ネギ、胡麻、紅生姜をステンレスの楕円形のお皿に盛りつけたような一品!?


極細のストレート麺をいただくと…
とんこつラーメンのスープを煮詰めたような味わいのもので!

これが、博多の「焼きラーメン」!?
「焼きラーメン」といったら、1968年創業の焼きラーメン発祥の屋台の店『小金ちゃん』!
博多からやってきて、大阪の「ルクア1100(ルクアイーレ)」地下2階「バルチカ」に入る『博多新風 ラーメン食堂』でも「豚骨焼きラーメン」をいただいたことがある。
共通するのは、とんこつスープとウスターソースで麺を炒めた麺料理だったこと!
『小金ちゃん』の「焼きラーメン」は、食欲をそそるソースの香りがたまらなくよくて…
とんこつスープのうま味とウスターソースの甘味とスパイシーさの合わせ技で、美味しくて、癖になる味わい♪
『博多新風 ラーメン食堂』の「豚骨焼きラーメン」は、ジュージューと音を立てる熱々の鉄板に載せられて提供されて!
豚肉にキャベツ、モヤシ等の野菜と麺を炒めたものに花鰹が舞う「焼きそば」っぽい一品だったけど…
ソースの焦げる香ばしい香りがたまらなくよくて、食欲をそそるし!
ウスターソースと豚骨スープが一体となった独特の味わいがよかったのに♪
こちらの「焼きラーメン」にはそれがないのが…
それに、チャーシューもペラッペラで、肉のうま味も感じられなかったし…

でも、「焼きラーメン」だけが目当てで来たわけではないし!
他の料理は、満足のいく内容だったからいいんだけどね…
料理の提供も早いし、オープンで、明るくて、いい店だと思う♪
ご馳走さまでした。



メニュー:牛タンレア刺し…680円/牛レバーレア刺し…580円/合鴨ロース煮…580円
やよい豚 ローストポーク(レギュラー)…880円/(ハーフ)…520円
ふわふわ明太玉子焼き…460円/穴子のうざく…480円/地鶏もものタタキ香味野菜…580円
博多おでん風 手羽先煮込み(1本)…180円/博多おでん風 煮玉子…80円/牛すじとろとろ 肉豆腐…350円
うちのは胡麻が効いとるよ 鶏の唐揚げ…480円/黄金コンビ! ハムカツエッグ…480円
博多名物 いわし明太炙り…450円
「山椒の刺激がクセになる…
いちばんの〆はこれで決まり!」坦々ミンチやきそば…480円/博多とんこつ 焼きラーメン…480円
【本日のオススメ】肉刺し三点盛り…980円/刺身四種盛り…780円/胡麻サバ…680円/焼き茄子のおひたし ~香味野菜~…380円
飯と酒いちばん (居酒屋 / 博多駅、祇園駅、東比恵駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:博多とんこつ 焼きラーメン

胡麻サバ

合鴨ロース煮

地鶏もものタタキ香味野菜

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本日のランチは、福岡県うきは市にある『中華そば おさみ』へ!
福岡県の内陸に位置し、大分県との県境にある「うきは市」に、美味しい「中華そば」を食べさせてくれる店があるらしい…
Case.9
中華そば おさみ | 鹿田 修さん
老若男女を虜にする最高の一杯を追い求めて
ラーメンの求道者が故郷で目指す夢
「うきはのはなし」というサイトで、上記タイトルの記事を見て…
めっちゃ食べたくなって、訪ねてみることに♪
福岡市内から車を走らせること1時間ほど…
やってきました「うきは市」!
そして、筑後吉井の白壁の町並みが続く国道210号線から一歩入った「梅小路横丁」の細い小道にある店を訪ねたのは12時45分!
「梅小路横丁」に併設された駐車場に車を停めて、入店すると…


こんな遅めのお昼の時間にもかかわらず、店内は満席。
結構、流行ってる♪
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、「中華そば」と「辛いまぜそば」の二択!


あとは、「大盛り」とトッピングの「半熟味玉」に、ご飯物があるだけ。
しかし、「中華そば」680円というのはリーズナブルなのに、「大盛り」200円、「半熟味玉」150円と価格高なのはなぜ!?
「大盛り」にもしないし、「半熟味玉」トッピングもしないから、別にいいんだけどね…
デフォルトの「中華そば」の食券を買って待っていると…
7分ほどで、厨房前のカウンター席へと案内された。
しかし、この席…
店主に近い場所だったのは、めっちゃよかったんだけど♪
ただ、高い壁が厨房と客席の間にあって、店主の上半身は見えるものの、作業が見れないのが、ちょっと、残念だったかな…
ただ、店主は、一心不乱に「中華そば」作りをしている様子だけは感じられたので!
これは、期待してもいいのかも♪
なお、壁面には『麺屋 遊楽』のポスターと『中華そば おさみ』の前掛けがタペストリーのように飾られていて…
何だろうと思って、あとで調べてみたところ…

店主は、元々、福岡県那珂川町で、とんこつラーメンの『麺屋 遊楽』という店をやっていた人で…
「中華そば」を限定メニューとして店で提供したところ、評判も上々だったこともあって…
「うまくいくかは分からないけれど、違う場所、違う看板でチャレンジしたい。だめだったらあきらめる。」
そんな思いで、故郷であるこの地に戻って、2012年5月に「中華そば」の店をオープンさせたということだった。
そうして、着席から5分ほどで完成した「中華そば」は、スープの上に花鰹が散りばめられて…
チャーシューの代わりに鶏の解し肉に、昆布、水菜がトッピングされた醤油ラーメン…


まずは、スープをいただくと…
鶏ガラに香味野菜がベースのスープ…
それに、散りばめられた花鰹の他に昆布や魚介の和出汁も感じられるけど…
鶏のうま味も和出汁のうま味も弱い…
「味作りに関しては、自分の舌を信じるのがモットー。」
「お客さんが美味しいと思える味なんて雲を掴むようなもの。そうではなく、純粋に自分が感動できる味を気に入ってくださればいいですね。」
「自分が思う最高の一杯は、一口目のインパクト、十分なコク、そして出汁がしっかり効いている事。」
「素材本来の出汁の味を感じて欲しいと思っています。」
「毎日大量の鶏ガラで丁寧にダシをとり、いいダシが出ると聞けば珍しい乾物を取り寄せて試してみる。」「中華そばでもラーメンでも、定型に捉われずお客さんが喜んでくれればなんでもありだと思っています。目標は最高の一杯を作る、それだけですね。」
「うきはのはなし」のインタビューには、こう答えていて…
勝手に、無化調のラーメンなんだろうと思っていたけど、ぜんぜん、違った(-"-;A ...アセアセ
というか、何がこだわりのスープなのか?
バカ舌の私には、まったくわからなかったし(-"-;A ...アセアセ
「京都から取り寄せている」という麺も…
中細縮れの麺は、カンスイも多くて…
昔食べた、中華麺という感じで…
小麦粉のうま味は、まったくと言っていいほど感じられなかったし…

チャーシュー代わりの鶏の解し肉も、味、食感ともイマイチで…
これはないんじゃないかと思ったし…
昆布は、味のないもので…
あとで調べたら、出汁をとった昆布を切ったものということだったけど…
チャーシューも使わず…
こんな出がらしの昆布をトッピングの具に使うなんて…
今日は、めっちゃ期待して、わざわざ、やって来たというのに…
スープも麺も具も、私の好みとは、まったく合わないラーメンだったかな(>_<)

メニュー:中華そば…680円/辛味まぜそば…680円
大盛り…200円/半熟味玉…150円
おさみ丼…300円/卵かけご飯…250円/ご飯…150円
※券売機にはご飯物と麺類のセットのボタンがあって、単品価格より50円引きになっていた。
中華そば おさみ (ラーメン / 筑後吉井駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.0
好み度:中華そば

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本日のランチは、東京・新小岩の『つけ麺 一燈』へ!
本日は木曜日で、本来なら休みのはずの店で「定休日限定」の「冷やしさんまそば」が提供される。
昨秋の10月と11月にも、温かいスープの「さんまそば」に「濃厚さんまそば」が提供されて、それ以来の秋刀魚(さんま)を使った阿部シェフ限定!
昨年は、焼いた秋刀魚に、秋刀魚の炊き込みご飯がラーメンとともに出されたりして、楽しませてもらったけど…
今年は「冷やし」ということで、秋刀魚を使って、どんなものが提供されるんだろう!?
阿部シェフのことだから、単に、さんま節を使った冷やしラーメンを出して終わりということはないと思うので♪
そして、この限定は、この日1日だけの提供で、提供数は昼夜各50食限定!
数量的には十分ある。
ただし、昨年は、2週に渡って提供されたのと…
限定数なしで提供されたのに比べると、制約があるし…
それに、今回は朝9時から整理券が発行されるということで!
こうなると、絶対、じゃいさん、ラーランさんはポールを争って、早~い時間から、マイチェアー持参で、店頭で待つことが容易に予測されるし!
他にも『麺屋 一燈』グループの常連のお客さんが9時前には多数来店するだろうから…
8時30分よりは前じゃないと、一巡目の「神エイト」には入れない。
また、これに入れないと、集合時間が開店から40分も遅くなってしまい…
その後の予定に響いて、あえて、遅い番号の整理券をもらって、昼営業の閉店近くに来て、食べるしかなくなってしまうので…
そこで、さらに、予定より早めに、8時5分に店の前までやってきたところ…
ポールは早朝6時前に来たというじゃいさん!
2番は、少し遅れてきたラーランさん!
流石っす("`д´)ゞ
お二人には、とても、敵いましぇん(-"-;A ...アセアセ
予想通りの2人がワンツーで、これには驚かなかったけど(笑)
その後に、ずらっと並ぶ『麺屋 一燈』グループの常連さんが5人もいたのには、ちょっと驚かされた。
皆さん、予定より早い(汗)
でも、ギリギリでも8番に入ることができてよかった♪
というのも、私の直後にやってきた、8番と9番のお客さんでは、集合時間が50分も違ってくるので!

ちなみに、9番のお客さんは、ラーメンと映画が大好きなしょーぞーさんで!
9番と知って、残念がっていたけど…
「神エイト」の1番から8番までのお客さんの集合時間が10時50分なのに対して…
9番の、しょーぞーさんから16番のお客さんは、11時40分なので(汗)
そうして、じゃいさん、ラーランさんに、『麺屋 一燈』グループのご常連とおしゃべりしているうちに9時を迎えて…
シャッターが開いて、阿部シェフ登場!


整理券をもらって、一旦、退散。
一仕事終えて、10時50分に戻ってくると…

10時53分に作務衣に着替えた阿部シェフが店の中から現れると…
朝から整理券を求めて来店いただいたお客さんへの感謝の言葉と本日の献立の説明があって、10時55分開店!


順番に券売機で食券を買い求めて、店の奥の席から詰めて、席へとついていく…
私も、券売機のお札の挿入口に千円札を入れて、新たに作られていた「定休日限定」のボタンを押して、厨房前に8席のみある席の1席のみ空いてある入口に一番近い席へとついて、待っていると…


まず、ポールと二番手のじゃいさん、ラーランさんに阿部シェフの定休日限定が出された。
すると…

「何、これっ!生の秋刀魚が載ってる!」
「阿部さん!スゴい!」
喜んで♪
小学生のようにはしゃぐじゃいさん(笑)
厨房では、阿部シェフが、何から何まで一人で行っていて…
麺を茹でて…
茹で上がった麺を冷水で洗って、ヌメリをとって…
氷水で〆て…
キレイに麺線を揃えて、丼に盛りつけると…
冷製のスープが注がれて…
各種トッピングが盛りつけられて…
ラーメンが完成すると…
今度は、炊飯ジャーからご飯をよそって…
盛りつけをして!
「冷やしさんまそば」のセットが完成して!
第一巡目の最後の私に提供されたのが11時18分!


しかし、これだけ、手間の掛かる「冷やし」をワンオペで作るのは大変(>_<)
そして、作るだけではなく、後片付けも、次の準備も一人でしなければならないので、これは、8人で40分掛かるのも仕方がないよね…
そして、阿部シェフから供された「冷やしさんまそば」のセットは…
ラーメンにも、セットのご飯ものにも酢じめしたと思われる秋刀魚が載せられたもので!



ラーメンには、この秋刀魚の酢締めの他に、秋刀魚の「なめろう」と思われるもの…
ミニトマト、オクラ、カイワレ、刻み玉ねぎ、くし切りされたレモンか添えられた、涼しげな一杯で!


ご飯ものの上にも、秋刀魚の酢締め、秋刀魚の「なめろう」、大根おろし、大葉が盛りつけられていて!
これを見たら、じゃいさんが驚いて、大喜びするのも、よくわかる♪


しかし、今日、これを一人で、100人前作るのも大変なことだけど…
これだけの材料を100人前仕込むというのも並大抵じゃなかったろうと思うのに…
スゴい、阿部シェフ!
さすが、阿部店長!
そして、まずは、ふわっと、秋刀魚節が香るスープをいただくと…
じんわりとした秋刀魚節のうま味が口の中に広がるスープで♪

いりこと背黒と思われる煮干しのうま味も感じられて…
昨年同様、このスープからは動物は感じられず、魚介だけで作ったスープと思われるけど…
サンマと煮干しのうま味が強くて、めっちゃ、美味しいし!
めっちゃ、好みの味わい♪
麺は、「心の味食品」謹製の中細ストレートの麺で…
加水率低めの中加水麺を長めに茹でて、やわらかめに茹で上げた麺を、氷水で〆めることによって、つるシコの食感に仕上げたといった感じの食感に感じられて…

しなやかなコシのある麺で!
この魚介出汁の冷製スープにバッチリ合ってる♪
そして、麺を食べ終えたところで、具をご飯ものに載せ替えて…
スープをかけて、秋刀魚雑炊に!


秋刀魚の酢締めは、阿部シェフが秋刀魚を捌いて、小骨を取り除いて、酢締めしたという一品で…
これを100人前も一人で用意するのは、かなり、労力のいる仕事だったと思う。


そして、これが、また、とても美味しくて♪
これは、阿部シェフだからできる業!
さらに、秋刀魚のなめろうは、生姜で臭い消しをして…
鶏の挽き肉と和えたもので…
レモンを搾りかけて…
大根おろしと大葉とともにいただくと…
さっぱりといただけて…
これも、とても美味しくて♪
気づけば、ラーメンも雑炊も、美味しく完食♪
今日は、こんな、とても、普通のラーメン店では食べられない…
阿部シェフしかできない、特別なオンリーワンの一杯をいただくことができて、本当によかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:伊勢海老つけ麺…900円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…1000円/特製伊勢海老つけ麺…1200円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1200円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
パクチー増し…150円
伊勢海老細つけ麺…780円/半熟味玉伊勢海老細つけ麺…880円/特製伊勢海老細つけ麺…1000円/チャーシュー伊勢海老細つけ麺…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
豚チャーシュー(4枚)…250円/鶏モモバジルチキンチャーシュー(4枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/エビ辛味…50円/とろけるチーズ…50円/海苔 5枚…50円
〆のチーズリゾット…150円/小ライス…50円/ライス…100円
【8月30日(木)定休日限定】冷やしさんまそば…1000円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷やしさんまそば

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本日のランチは、東京・板橋区役所前に9月8日にオープンした『中華そば 来味 板橋店』へ!
新潟市江南区にあった『中華そば 来味 亀田店』が、併設するパチンコ店の閉店によって閉店して、東京へとやってきてくれた♪
『中華そば 来味 亀田店』は、ラーメンとチャーハンのセット「ラーチャン」が人気の店で!
この新潟名物「ラーチャン」が東京でも食べられのは嬉しい♪
というわけで、都営三田線の板橋区役所前駅から、少し歩く店の前へとやってきたのは、もうすぐ、午後の1時になる時刻。
入店すると、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席9席の席には7人のお客さんが座っていて!
4人掛けのテーブル席にも2人お客さんがついていて…
オープンしたばかりの新店で!
しかも、駅からも離れているし…
商店街の中にあるわけでもない、人通りの少ない場所にもかかわらず…
さらに、時間もお昼のピークを過ぎた時間だというのに…
流行ってる。
まずは、券売機で食券を購入する!
メニューは、名物の「ラーチャン(ラーメン/半チャーハン)」、「にぼしラーメン」、「チャーシューメン」、「麺大盛」!

それだけ!
そして、券売機の最上段以外はボタンがマスキングされている。
もちろん、「ラーチャン(ラーメン/半チャーハン)」の食券を買って、女性スタッフから案内された席へとついて、食券を渡して待っていると…
店長が先客のチャーハンを炒め始めるところで…
小気味のいい動きで、鍋を振って、チャーハンを炒め上げると…
調理サポートの女性スタッフがカウンターの上に、出来上がった2つの「半チャーハン」を置いて…
ホール担当の女性スタッフがお客さんのもとへと配膳していく。
そして、チャーハンを炒めて、休む間もなく、今度はラーメン作りに入る店長!
麺を2玉、茹で麺機の中のテボに入れると、タイマーをセット!
40秒後にタイマーが鳴り始めると、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
調理サポートの女性によって盛りつけられて完成した2つの「にぼしラーメン」が、「半チャーハン」同様、お客さんへと出されていった。
さらに、ラーメン作りを続けて行う店長!
そうして先ほどと同じルーティーンで「にぼしラーメン」を2つ完成させると…
再び、チャーハンを2個作りし始めて!
完成したチャーハンの1つが私のもとへと運ばれてきた。


さらに、2分も経たないうちに…
続いて店長によって2個作りされた「にぼしラーメン」の1つが運ばれてきた。




急いで作られたこともあるのかもしれないけど、チャーハンの盛りつけが雑(汗)
さらに、ラーメンの盛りつけも、女性スタッフが行ったこともあるのかもしれないけど、もう一つかな(汗)
小ぶりでペラッペラな豚バラ肉のロールチャーシューにメンマ、刻みネギが、ちょこんと載せられた「にぼしラーメン」!
まずは、薄口醤油をカエシに使われたような淡い色合いの醤油スープをいただくと…

この味わいは、たぶん、醤油と塩を1:1で合わせた…
煮干しラーメンでは、よく使われるカエシの構成。
そして、このスープ…
全体的には、あっさりとした味わいのスープではあるけど…
出汁は、煮干しが思った以上にきかされてていて…
使われている煮干しは、背黒と潤目か!?
やや、癖があって…
人によっては、魚臭く感じられる煮干しが使われていて、これは、好き嫌いが分かれそう…
もっと、癖のない、おとなしめの煮干しスープだと思っていたのに…
意外だったかな…
さらに、出汁からは、煮干し以外に、干し椎茸のうま味が感じられて!
昆布と鯖節と思われる節も、少し感じられる。
動物系は不使用で…
豚が感じられるのは、おそらく、香味油に使われたラードによるものと思われる。
そして、このラードが、あっさりとしたスープにコクを与えてはいるけど…
ラードは少なめで、こってり感はない…
しかし、個性的な味わいのスープで!
個人的には、好きだな、この味わい♪
そして、細ストレートの麺は、東京で食べる煮干しラーメンの定番のザクパツの…
カタめで歯切れのいい食感の低加水麺の食感とは、ちょっと違う。

つるパツな食感の加水低めの中加水麺という感じで…
カンスイが多めに感じられる麺で!
小麦粉のうま味は感じられないけど…
でも、スープとは合っているし!
麺量も多めだね!
「半チャーハン」も、これで、半チャーハンというほどの量で、お腹いっぱいになる♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、煮上がったものは美味しそうだったのに、こんなペラペラでは…
肉のうま味も感じられないし(汗)


メンマも、筍の細切りを食べているような感じで…
トッピングは、もう一つだったかな(汗)
「半チャーハン」は、味付け、塩加減ともよかったし♪
過去に、ラーメン店で食べたベタベタな残念なチャーハンでなく、米粒がパラパラなのはよかった♪
ただ、今日のチャーハンに限ってのものなのかどうかはわからないけど、ちょっと、炒めすぎていて、米がカタくなりすぎていたのが…
ちょっと、気になったかな…
でも、そうは言うものの、味はよかったから…
「にぼしラーメン」の残ったスープをチャーハンに付いてくるスープのようにして…

チャーハンを食べて、スープを飲んで!
交互に食べて完食♪
それに、この「ラーチャン」!
所謂、東京に昔からある「半チャーハンラーメン」に比べたら、個人的には、ラーメンもチャーハンも、こちらの方が好み♪
これは、「半チャーハンラーメン」がお好きな方に、ぜひ、食べて欲しいな♪
ご馳走さまでした。


メニュー:ラーチャン(ラーメン&半チャーハン)…900円/にぼしラーメン…650円/チャーシューメン…850円/大盛り…100円
中華そば 来味 (ラーメン / 板橋区役所前駅、新板橋駅、下板橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:にぼしラーメン

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本日のランチは、埼玉県川越市の鯨井という場所に9月8日にオープンした新店の『麺処 かつ善』へ!
こちらの店は、30年以上、この地で営業してきた『かつ善』という老舗のとんかつ店だった店の跡地に入った店…
『かつ善』は、今年の1月に2代目店主が他界されて、長い歴史に幕を下ろした…
そうして、ここにラーメン店をオープンしたのは、実は、こちら『かつ善』のお亡くなりになられた店主の実弟!
お母さまもお一人になられてしまったことから、実家の元とんかつ店へと戻ってきて、ラーメン店として新たなスタートを切った。
そして、その人物とは…
板橋区役所前で7月20日に、静かに店を閉店させていた『麺処 善龍』の関川店主!
彼は、『麺処 ほん田』の系列店で修業経験があって、正式に『麺処 ほん田』出身は名乗れないものの…
『麺処 ほん田』の本田店主からは、『麺処 善龍』のオープンのときも、こちら『麺処 かつ善』のオープンのときも、大きなお祝いの花が贈られている人!
『麺処 善龍』時代は、『麺処 ほん田』や、その系列店のラーメンを彷彿とさせるような一杯が提供されて!
お客さんもたくさん入っていて、順風満帆だと思っていたのに…
こちらの店が好きで、ちょくちょく通っていた方から閉店したとの知らせを受けて…
何があったか知らないけど、また、復活して欲しいと思っていたところ…
今日、たまたま、2002年TVチャンピオン(テレ東系)第8回ラーメン王選手権・準優勝の矢守さんのブログにこんな記事を見つけて…
【9月中旬オープン予定】善龍の善はかつ善の善
見に行ってみると…
『麺処 善龍』閉店の理由に、『麺処 かつ善』が9月中旬オープン予定という情報が書かれていたので…
すぐにスマホでググってみたところ…
4日前の9月8日に、すでにオープンしていることがわかった。
そして、その情報を知ったのが池袋だったので!
すぐに東武東上線の急行に飛び乗って、最寄り駅の霞ヶ関駅まで!
そうして、店まで徒歩で向かったんだけど…
店までが遠い(汗)
徒歩21分…
何処かの駅からか、バス便があれば、それを利用しようと思ったのに…
それもなく…
駅前にタクシー乗り場もなかったので…
それでも、今日の川越市の気温は最高気温25℃。
最低気温は18℃で、秋のような涼しい風が吹いて、過ごしやすい日だったからよかったけど…
これが、つい先日までの35℃オーバーなんて日だったら…
店に到着する前に力尽きていたかも(汗)
そうして、ようやく、店の看板が見えてきたんだけど…
店は、結構、広くて、広めの駐車場もあるのに、すでに車でいっぱい!


ちょうど12時になった時刻に到着すると…
駐車場に停めきれない車が脇道にも停めてあって…
店頭では、カップルのお客さんが外待ちしていたので…
その後ろに付いて待っていると…
キレイなスタッフのお姉さんが出てきて!
「お一人ですか!?」と聞かれて…
そうですと答えると…
先客のカップルのお客さんに向かって…
「カウンター席が1席だけ空いているので、先に通してもいいですか!?」
「テーブル席も、もうすぐ空きますので…」と話してくれて…
カップルのお客さんも了承してくれて、先に入店することができた♪
和風の引戸を開けて入ると、すぐ右手の壁際に大型の券売機が設置されていて…
情報では、「秋刀魚つけそば」と「塩そば」にメニューを絞っての営業ということだったけど…
今日は、「とんこつ魚介のつけそば」、「鯛白湯つけそば」、「鯛白湯ラーメン」、「淡麗 醤油そば」、「淡麗 塩そば」というラインナップに増えていて!

後から聞いた関川店主の話では、「鯛白湯つけそば」と「鯛白湯ラーメン」は、今日から発売されたということだったけど…
迷わず押したボタンは「鯛白湯」!
そして、券売機の横にいたスタッフのお姉さんに食券を渡しながら…
「鯛白湯つけそばで!」と口頭で注文を告げると…
「中盛に無料でできますけど、中盛にされますか!?」と聞かれて…
思わず、頷いてしまった(汗)
そうして、店の奥にあるオープンキッチンの厨房の前に一直線に10席並んだカウンター席の一番左の…
1席のみ空いていた席へとついて、つけそばができるのを待つ。
なお、席は、このカウンター席の他に、4人掛けのテーブルが3卓!
さらに、広い小上がりがいうつかあって!
全部の席を解放すれば、ゆうに30人は入れる店。
ただ、小上がりは襖が閉じられて、使われていていなかった。
厨房には関川店主と、もう一人、男性スタッフの人が入っていて…
2人体制でラーメン作りをしている。

そうして、スタッフの女子から注文が告げられると…
さっそく、つけそば作りに入る関川店主!
「村上朝日製麺所」の木箱から麺を取り出して、計量器で麺の量を計量して…
麺を四角い大きなテボに入れて茹で始める。

それから8分が経過して、タイマーが鳴ると、テボを引き上げて、冷水の中へ…
そうして、まず、完成した麺とトッピングが載せられた丼が先に着丼して!
レンジで熱々に熱されたつけ汁が…
「スゴく熱いので、お気をつけください。」という関川店主の言葉とともに供された。
麺の上に、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、小松菜、糸唐辛子に味玉が載せられて…
つけ汁の中には、豚と鶏のカットチャーシューに刻みネギが入る「鯛白湯つけ麺」!



なお、味玉は…
「遠いところを来てくださった上に、駅から20分以上歩くのに、来てくださったお礼です。」と言うことだったので、ありがたく頂戴することにした。
そうして、まずは、麺の表面に粒々模様があることからもわかるように、全粒粉が配合された、切刃12番と思われる極太の麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
まず、小麦粉が香る麺なのがいい♪

そして、麺の芯まで、よく茹で上げられた麺は、なめらかで、モチモチとした食感の讃岐うどんを食べているかのような食感の麺で!
コシがあって!
なかなか、いい感じだね!
この「村上朝日製麺所」の多加水麺の食感!
そこで、そんな感想を関川店主に話すと…
「プロパンガスのおかげです♪」なんて答えが返ってきて…
「前は都市ガスで、こちらに来たらプロパンで…」
「しかし、プロパンにしたら、ふっくらと茹で上がるようになって、食感がよくなりました♪」
なんて話していたけど…
プロパンガスは火力が強いから、やや、やわらかめで、ふっくらとした食感に茹で上がるんだろうね♪
次に、麺を、つけ汁につけていただくと…
粘度のない…
あまり濃厚さは感じられないスープで…
「これ、モミジ使ってるの?」と聞くと…
「初めは使ってたんですけど、スープが濁っちゃって…」
「あまり、スープを濁らせたくなかったので○○使いました。」と教えてくれたけど…
このアイデアはいい!
その方が鯛の風味が強く感じられていい♪
そして、関川店主からは、さらに…
「今日は、鯛白湯スープのできがいいです♪」と自信を覗かせていたけど…
鮮魚の真鯛の臭みもなく、上手く、うま味だけを抽出したスープで!
これは、濃厚さよりもうま味重視で作ったスープだね♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていて!
肉のうま味も感じられる美味しいレアチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、意外にカタめで!?
でも、食感は悪くない!
サービスで付けてもらった味玉は、黄身の半熟加減が、緩くもカタくもなく、ちょうど、いい感じに仕上がっていて!
白身まで、しっかり味の滲みた美味しい味玉でよかったし♪

そうして、最後にスープ割りをお願いすると…
「お預りしますね♪」と言って、もう一人いたキレイなお姉さんがつけ汁を持っていくと…
電気ポットから割りスープを注いで…
作ってくれたスープ割りで!

そして、これが、元々の鯛風味に加えて、割りスープに入った昆布に煮干し、鯖節などの風味が加わったもので!
最後まで美味しく完食♪
関川店主の、今ではない、昔の『麺処 ほん田』を感じさせる「淡麗 塩そば」は、とても美味しいし鶏清湯魚介の塩ラーメンだし!
この醤油バージョンは未食だし!
券売機の下の方には、いろいろなメニューが書かれたボタンがあって!
その中には、食べてみたい「鴨そば」なんてのもあったし♪
また、しばらくしたら、お邪魔するつもり♪
ご馳走さまでした。




メニュー:つけそば…800円/味玉つけそば…900円/全部入りつけそば…1000円/チャーシューつけそば…1080円
鯛白湯…820円
淡麗 醤油そば…750円/淡麗 味玉醤油そば…850円/淡麗 全部入り醤油そば…950円/淡麗 チャーシュー醤油そば…1030円
淡麗 塩そば…750円/淡麗 味玉塩そば…850円/淡麗 全部入り塩そば…950円/淡麗 チャーシュー塩そば…1030円
中盛…50円/大盛…150円/特盛…250円
味玉…100円/チャーシュー盛合せ…350円/ネギ…100円/…円/…円
半ライス…100円/レアチャーシュー丼…200円/玉子かけご飯…200円
麺処 かつ善 (ラーメン / 霞ケ関駅、西川越駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鯛白湯つけそば

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本日のランチは、旧店舗から徒歩20秒の場所に9月7日に移転オープンしたミシュランガイド東京ビブグルマン掲載店の『らぁ麺 やまぐち』へ!
旧店舗の前を走る早稲田通りを渡った右斜め前という至近距離の場所に移転した店を11時8分に訪ねると…
店頭で一人、佇む人がいた。
この人こそ、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で、ラーメン店として「ビブグルマン」に掲載された氷見のラーメンが美味しいワインバーの『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主!
昨日は、ミシュラン一ツ星の和牛づくしの肉割烹『おにく 花柳』にA5和牛と松茸のすき焼きを食べに来て!
一泊して、ラーメン店としてランチタイムに営業するため、今朝は始発の東北新幹線で新高岡駅経由で富山県の氷見まで帰る予定をしていたくせ…
痛恨の麺発注忘れ(>_<)
在庫の麺が20玉しかない状態では営業できないので…
これでは営業できず、臨休することに…
せっかく、昨日、東京に来る前に、煮干しの水だしして準備して…
今日、帰ったら、その水出しした煮干しを炊いて、営業する予定だったのに、お客さんに申し訳無いことをしたと反省していた。
そこで、仕方ないので、今日は都内でラーメンを食べるということになり(笑)
待ち合わせをしたのが、こちらの移転オープンしたばかりの『らぁ麺 やまぐち』だった。

そのまま、待っていると…
開店時間まで20分を切った時間になると、お客さんが集まり始めて…
開店時間の11時30分になると、かわいいスタッフの女子が出てきて、シャッターを上げ始めたんだけど…
シャッターが高い位置から下りていて、彼女が小さいのと、力がないのと、シャッターが思いのとで、なかなか上がらない…
思わず、力を貸そうかと思って近づくと…
男性スタッフが出てきて、何とかシャッターを上げることができて…

無事、開店することができたんだけど(汗)
この時点で10人余りのお客さんが行列を作っていた。
紅出店主、私の順で入店して…
券売機で、まず、食券を買うんだけど…

麺メニューは、醤油味の「鶏そば」と「鶏つけそば」の2択!
「鶏そば」には、デフォの「鶏そば」の他に味玉にデフォの「鶏そば」には入らない鶏チャーシューが入る「特製鶏そば」と、トッピングなしの「かけそば」が用意されていて!
「鶏つけそば」には「特製」と「大盛」の設定かをあった。
単品トッピングは、「味玉」、「鶏ワンタン」、「チャーシュー」!
ご飯ものは、「ロースト豚丼」、「ミニロースト豚丼」、「ライス」、「ミニライス」!
なお、「鶏そば」と「ミニロースト豚丼」のセットのボタンがあって、セットにするとお得なのかなと思ったのに、価格は単品で買っても変わらない(--;)
この中からセレクトしたのは「鶏そば」と「ミニロースト豚丼」!
紅出店主が「鶏そば」の食券を買い求めたので、「鶏つけそば」にしようかと、一瞬、思ったけど…
でも、実は、旧店舗時代にも、鶏と昆布だけで、魚介を使わなくなった「鶏そば」を食べたことがなかったので…
まずは、ラーメンで食べたかったし!
それと、スープと麺だけの「かけそば」があって!
よほどスープに自信がないと、やらないメニューだし…
あえて、雑味のない、この「かけそば」をチョイスする手もあるかなとも思ったけど…
移転に当たって、チャーシューに使う豚肉を国産豚の肩ロースに変えたという情報を聞いていて、食べておきたかったので!
そうして、オープンキッチンの厨房の前に一直線に11席並んだカウンター席に奥から詰めて座って、男性スタッフに食券を渡す。
なお、席は他に、店の左奥のスペースに2人掛けのテーブル席が1卓あって、全13席!
移転前は厨房が奥にあるセミクローズドのキッチンの店で!
山口店主が調理する様子もわからなかったし、お話しすることもできなかったので、この移転は、めっちゃ、ウエルカム♪
注文を受けると、さっさく、ラーメン作りに入る山口店主!
まず、スープを雪平鍋をガス台の火にかけていって!
チャーシューをカットすると…
「麺屋 棣鄂」の木箱から麺を2玉取り出して、2基のテボへと入れて、タイマーをセット!
スープが温まると…
大きめの300cc入るお玉を使って、温まったスープをラーメン丼に注いでいく…
そして、タイマーが鳴る前に1分30秒弱でテボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて!
トッピングの具が盛りつけられて…
2個作りされた「鶏そば」が完成すると…
「鶏そば」が紅出店主と私に!
そして、男性スタッフの人によって作られた「ミニロースト豚丼」も、ほぼ、同じタイミングで私に供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に材木メンマ2本とカイワレが載せられた…
シンプルな装いの醤油ラーメン!


鶏油が黄金色に煌めき!
生揚げ醤油が香るスープをいただくと…

会津地鶏、山水地鶏の丸鶏に吉備鶏のガラと羅臼昆布を使用して!
移転に当たっては、鶏専用のチルド庫を設け、朝炊きで鶏の鮮度にこだわったと卓上のPOPに書かれていたスープは…

フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がるスープで…
丸鶏らしい、ふくよかなうま味がよ~く感じられて♪
そして、昆布のうま味が、うま味過多じゃないかと思われるくらいよ~く出ていて…
さらに、生揚げ醤油と再仕込み醤油と濃口醤油をプレンドしたような味わいのカエシの配合と分量が絶妙で♪
めちゃめちゃ美味しい♪
やっぱり、『やまぐち』のスープは、これだけ美味しかったんだね♪
こちら『らぁ麺 やまぐち』が2013年1月8日にオープンして、少しして、「鶏そば」を食べに行ったときには…
美味しいことは美味しいけど、皆さんが絶賛するほどでは(汗)
というのが、そのときの印象…
その後、「冷し煮干そば」を食べにいって…
上品すぎて、もう一つ、煮干しのうま味が引き出せていないように感じられて…
以来、この店の味は私の口には合わないんだろうなと思って、訪問していなかった。
しかし、名古屋の『らぁ麺 紫陽花』で食べて…
福岡の『地鶏らーめん はや川』で食べて…
山口店主の教え子が作るスープが、めちゃめちゃ美味しくて♪
この2店以外でも、山口店主が東京・府中の『麺創研 かなで』に在籍していたときに店にいて、その後、独立した店主の店で食べたラーメンも、すべて美味しくて♪
これは、以前いただいたラーメンが下ブレしていたのかも…
そう思ったし!
昨年の2月に水と鶏で作ったスープにリニューアルしていて、その影響もあったのかもしれないけど…
何しろ美味しい♪
このスープをいただいて…
もっと、早めに来るべきだったと反省!
麺は、「麺屋 棣鄂(ていがく)」の国産小麦を使用した平打ちの中太ストレート麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺は、なめらかで…

モッチモチの食感の麺で!
コシもあって…
小麦粉のうま味に甘味が感じられて!
それに、スープとの一体感を感じられる秀逸な麺だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、もう少しレア感が欲しいところだったけど…
でも、上質な豚肉が使われていて、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

材木メンマの外はコリッ!
中はサクッの食感が、たまらなくよかったし♪
「ミニロースト豚丼」は、炙ったレアチャーシューが載せられていて!
香ばしいし♪


醤油ダレの味付けもとてもよくて!
ラーメンとセットで食べると、ちょうど、お腹も満たされるので、おすすめ♪
そうして、最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで、すべて飲み干して完食したんだけど…
豊潤な地鶏のうま味に芳醇なカエシのうま味に加えて、昆布のうまみがハンパないスープだったし♪
スープを飲み終わるころには、鶏感が増して!
飲み始めも美味しいけど、飲み終わりも美味しくて、最高でした♪
次回は「鶏つけそば」をいただきに、間髪入れずに訪れないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば…880円/特製鶏そば…1200円/かけそば…720円
鶏そばミニポーク豚丼セット…1080円/替玉…100円
鶏つけそば…950円/特製鶏つけそば…1280円/鶏つけそば 大盛…1050円/特製鶏つけそば 大盛…1380円
味玉…120円/鶏ワンタン…200円/チャーシュー…200円
ロースト豚丼…450円/ミニロースト豚丼…200円/ライス…120円/小ライス…70円
らぁ麺やまぐち (ラーメン / 面影橋駅、早稲田駅(都電)、西早稲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鶏そば

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本日のランチは、東京・新小岩の『つけ麺 一燈』へ!
Twitterで、最近、話題となっている、裏メニューの「冷やしスパイスまぜそば」をいただきに♪
JR新小岩駅から平和橋通りに出て、蔵前橋通りの手前の路地を曲がった、すぐ左にあるのが、食べログ全国ラーメン人気ランキング1位の『麺屋 一燈』!
今日は、11時17分の時点で店頭には20人ほどのお客さんが行列を作っていた…

しかし、これでも、従来の半分程度。
これは、店頭で長時間待たなくて済むために導入されたEPARKによる予約システムが導入されたため!
そして、このシステムは、まず、来店すると、入口に、その段階で、ラーメンを食べられる目安の時間が示されていて…
それで、納得して券売機で食券を購入すると、予約票が発行されて…
その目安となる時間に再度、来店すれば…
そう待つことなくラーメンをいただくことができるというもの。
ただし、一度、来店して、予約票を発行してもらって、再度、その時間に来店しなければならないので、二度手間になる。
ただ、夏のこの暑い日に炎天下の中、店頭で待つことを思えば、いいシステムだとは思うけどね♪
そんな行列を横目に、さらに路地を進んでいくと、右に見えてくるのが『つけ麺 一燈』!
外待ちはなく、入店すると…
何と、ノーゲスト(汗)
これには驚かされた…
阿部シェフに挨拶して…
「冷やしスパイスまぜそば」を食べにきたことを告げて…
何の食券を買ったらいいのか聞いてみると…
「スパイスつけ麺の食券を買ってください。」との答えがあったので…
「中盛りにもできますか?」と言うと…
「できますけど…」
「でも、バランスが崩れるので、並盛りの方がいいと思います。」と言われて…
券売機で「スパイスつけ麺」と、「追い飯」代わりの「小ライス」替わりの食券を買って…

カウンターの上に置いて、席へとつくと…
阿部シェフから…
「パクチー大丈夫ですか?」と言われて…
「大丈夫です♪」と答えて…
「パクチー増しとかはできないですけど(汗)」と言って…
「でも、パクチーは、本場、タイでも、そんないっぱいは食べないですよ!」と話すと…
「ええ、社長(坂本店主)からも、そう聞いています。」
「パクチーをこんなにいっぱい食べるのは日本人だけだって言っておりました。」と答えがあって…
「でも、これ、そんな、たいしたものじゃないですよ…」
「これ、常連のお客さんから、せがまれて、作ったものですから…」なんて言うので…
「でも、これにはまって、こればかり食べてる方がいらっしゃるじゃないですか(笑)」と言うと…
「ええ、気に入っていただいて、ありがたいです。」と感謝していた。
なお、このメニューは、誰でも食べられるのか!?
また、ブログに掲載してもいいのか?
裏メニュー扱いになっているので…
阿部シェフに尋ねると…
「特に裏メニューってわけでもないです。」
「言ってもらえれば、作ります。」と言っていたので、興味のある方はどうぞ♪
しかし、今日は、待たずに入れて、しかも、お客さんがいないなんて…
こんなこと、初めてだと思うけど…
なお、こちらの店のつけ麺にラーメンは、本店の『麺屋 一燈』のものに比べても、決して、味で劣るわけではないのに…
やっぱり、食べログ全国ラーメンランキング1位のネームバリューは大きいんだな…
なんて、思いながら待っていると…
この後、10分も経たないうちに、次々に、お客さんが入ってきて、満席になった。
そして、この後、11時30分を過ぎると…
何と、店頭に20人もの大行列ができたんだけど…
阿部シェフによると…
11時の開店前から行列ができるのは限定をやるときだけ…
今日のスタートは暇すぎたけど…
普段も、開店直後からしばらくは、そんなに忙しくはないと話していた。
しかし、11時30分を過ぎると、『麺屋 一燈』に来店して、EPARKによる予約システムによって、この時間だと、13時くらいの案内になってしまうからか…
諦めて、こちらに来るお客さんも、結構、多いと話していたので(--;)
この時間に来れて、よかった♪
なので、こちらの店には、限定をやっているとき以外は、11時のオープンから、オープン15分くらいまでの時間に来るのがおすすめ♪
そうして、私に阿部シェフから「冷やしスパイスまぜそば」と「小ライス」が供されたのは11時30分すぎ…
「冷やしスパイスまぜそば」は、麺が太いので、麺を茹でるのに時間を要するのに加えて、冷水で〆るのに時間もかかるし…
今日は2人体制で運営しているとはいえ、調理は阿部シェフのワンオペなので、どうしても時間がかかってしまうんだよね…
でも、美味しいものを食べるには、多少、待つ覚悟も必要だよね(汗)

そうして、阿部シェフから供された「冷やしスパイスまぜそば」は、豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューに…
メンマ、海苔、ネギ、パクチーがトッピングされた一品!


予め、阿部シェフによって、麺とスパイシーなタレが混ぜ合わされているので…
具を軽く混ぜ合わせて、いただくと…

ひんやりとして…
心地よいスパイシーさで…
クミン独特の「カレーの香り」にカルダモンの豊かな香り!
コリアンダーの爽やかなスパイスの香りが口の中に広がって!
さらに、具にパクチーが入っているので…
エスニックなタイカレーのような味わいで、いいと思う♪
ただ、辛さも痺れも、そんなには強くはないかな…
辛い「汁なし」は、特にスープの出汁のうま味を感じたい「汁そば」とは違うので…
個人的には、もう少し、辛くてもいいし!
もっと、刺激的な痺れが感じられてもいいような気がした。
そこで、思い出したのが、こちらの店で、何度も、このメニューをリピートして食べて、Twitterに上げている、ご常連のお客さん!
いつもパクチー増しをしている上に、青唐辛子も増していたのをすっかり忘れていた(>_<)
そこで、阿部シェフから「冷やしスパイスまぜそば」が提供されたときに、いっしょに出された」仁淀川山椒(によどがわさんしょう)」をかけてみたんだけど…
この高知県産の山椒は香り高くて、清涼感のある山椒で、この「冷やしスパイスまぜそば」ともよくあっていていいとは思う。


ただ、中国・四川の藤椒(タンジャオ)とは違って、刺激的な痺れはないので…
代わりに中国の四川山椒を置いてもらえると…
そして、できれば、赤山椒(花椒)よりは、シャープで爽やかな香りが特徴で、このスパイシーなソースとよく合っている青山椒(藤椒)を置いてもらえると…
いいと思うんだけど…
それか、辛味を選べて、唐辛子による「辣味」と、四川山椒による「麻味」を増したものがあればいいと思うんだけど…
裏メニューだし、無理か…
でも、辛いものに強くない人でも美味しく食べられる辛さレベルなので、それはそれで、いいのかも…
辛いものが好きな方は青唐辛子増しはマスト!
なお、豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューの味がグーンと美味しくなっていたのには驚かされた。
阿部シェフに、それを指摘すると…

特殊な醤油ダレにつけて低温調理するようになって、味は、かなりよくなったと思いますと、自画自賛していたので!
それは、トッピングしても食べる価値あると思う♪
次回は、パクチー少なめで…
青唐辛子増し増しで食べてみようかな(汗)
また、来ます♪
ご馳走さまでした。
PS 「冷やしスパイスまぜそば」の提供は9月30日までになります。

メニュー:伊勢海老つけ麺…900円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…1000円/特製伊勢海老つけ麺…1200円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1200円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
パクチー増し…150円
伊勢海老細つけ麺…780円/半熟味玉伊勢海老細つけ麺…880円/特製伊勢海老細つけ麺…1000円/チャーシュー伊勢海老細つけ麺…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
豚チャーシュー(4枚)…250円/鶏モモバジルチキンチャーシュー(4枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/エビ辛味…50円/とろけるチーズ…50円/海苔 5枚…50円
〆のチーズリゾット…150円/小ライス…50円/ライス…100円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷やしスパイスまぜそば

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