
本日のランチは、小田急百貨店新宿店で開催されている「小田急うまいものめぐり」のイートインに出店している『中華そば処 琴平荘』へ!
全国から選りすぐった約70店のグルメが集結する「小田急うまいものめぐり」は、本日8月29日から9月4日まで小田急百貨店新宿店本館11階催事場で開催される。
そして、この催事に初出店するのが『中華そば処 琴平荘』!

こちら『中華そば処 琴平荘』は、山形県鶴岡市にある旅館「琴平荘」が閑散期の10月から5月のみ営業する店で!
この旅館の食堂で出す「中華そば」を求めて、昼のみの営業にもかかわらず、週末には500人ものお客さんが訪れる。
そんな「中華そば」を機会があったら、いつか食べてみたいと思っていた。
それが、東京で!
それも、本来、食べられないはずの夏にいただけるなんて、めちゃくちゃ嬉しい♪
というわけで、開催初日にさっそく行ってみることにo(^o^)o
JR新宿駅西口の改札を出て、地下1階からエレベーターで会場のある11階へ!
そうして、いつもイートインコーナーが作られる一角へとやってくると…
イートインの入口から階段にかけて行列ができていた。
人数を数えながら階段を上ると、その数16人!

ちなみに、階段の下の壁際にできていた行列は「551蓬莱」の行列で…
こちらは20人超の行列ができていたけど、こちらもスゴい人気♪
15分ほど待って、食券売場へ!
16人待ちでも、こういうデパートの催事は回転が早いので、そんなに待たずに済むのがいい♪
メニューは、「中華そば」、「中華そば 琴平盛り」、「小田急限定 琴平スペシャルみそ中華そば」!
ただ、「中華そば 琴平盛り」は、「中華そば」の麺大盛のことで…

「中華そば」が麺1玉150gなのに対して、「中華そば 琴平盛り」は麺2玉300gになるもので…
実質的には、醤油味か味噌味の中華そばの2択!
ただし、味噌の場合は、スペシャルトッピングとして、通常1枚のチャーシューが3枚に増量されて!
味玉と海苔6枚が付く。
なので、「中華そば」が920円なのに対して、「小田急限定 琴平スペシャルみそ中華そば」は1,300円で、差額が380円。
これを高いと考えるかどうかは人それぞれ…
それに、デフォルトの「中華そば」が920円というのも強気の価格設定ではないか!?
と考えるか人もいるかと思われるけど…
これは、催事価格なので(-"-;A ...アセアセ
山形県の鶴岡市にある店では「中華そば」は700円で販売されている。
なお、メニューは他に「チャーシューご飯」とトッピングの「味玉」があったけど…
この中からチョイスしたのは「中華そば」に「小田急限定 琴平スペシャルみそ中華そば」の2つ!
「中華そば」は絶対に食べるつもりだったけど…
「みそ中華そば」も、確か、店では、平日20食限定で出されているレアなラーメンなので♪
食券を買うと、デパートの女性店員さんがカウンター席へと案内してくれて…
食券を渡しながら、「中華そば」を先に出してもらうようお願いして…
ラーメンが着丼するまで、壁面に貼られた9月23日と24日に山形県の酒田市役所で開催される「酒田のラーメンexpo」のポスターを眺めていたんだけど…
このラーメンイベントには、『中華そば処 琴平荘』の他、『中華蕎麦 とみ田』に『らぁ麺屋 飯田商店』まで参加して、地元のラーメン店とコラボするみたいで!

こんな夢のようなコラボが実現するなんて…
酒田のラーメンファンが羨ましい!
休みだし…
行っちゃおうかな、酒田…
ただ、酒田市役所までは、車でも、新幹線利用で入っても6時間はかかるし…
やっぱり、遠いね(--;)
そんなことを考えていると…
着席してから10分ほどで、「中華そば」が配膳されてきた。


大判の豚肩ロース肉の煮豚に細メンマ、小ネギがトッピングされただけのシンプルな見ための醤油ラーメン!
まずは、スープをいただくと…

「岩手県産の高級丸鶏から時間をかけジックリだしを取り、アゴの焼き干しはなんと自家製を使用。地元でとれるトビウオを自ら市場で仕入れ下ごしらえから天日干し、焼きまで全て自らが行なっているというから驚きである。その他さば煮干(稚魚)を使用するなど常識にとらわれない方法で、オリジナルスープを作り上げた。バランスが命と言われる中華そばだからこそ、店主のセンスと芸術的な深みを体感出来る。」
ラーメン通販の「宅麺.com」に、そう解説のあったスープは…
鶏の他に豚のうま味も感じられる動物系スープと魚介系スープをミックスした味わいのスープで!
魚介は、その自家製のアゴ焼干し!?
それに、煮干しに節かな!?
そして、思った以上に、魚介出汁のきいたスープで…
反面、動物系は、少し弱め…
滋味深い味わいのスープで!
昔懐かしい「中華そば」を昇華させた味わいのスープって感じで!
とても美味しいし♪
何か、ほっこりとさせられる味わいなのがいい…
麺は、平打ちの中太縮れの自家製麺が合わされていて…
加水率50%オーバーの多加水麺と聞いていたのに…
いつも、こんな食感なのか!?
わからないけど…
アルデンテに茹でられた麺は、カタめで、ムチッとした食感の麺だったのは意外…
こんな食感の麺も、個人的には好きだけど…
ただ、このスープとの相性を考えたら、もっと、麺の中まで、よく茹でて、モッチリとした食感に仕上げた方がいいような気がしたけど…
これがデフォルトの食感なんだろうか?

具の豚肩ロース肉の煮豚は、箸で掴むと、ホロホロと崩れるほど、やわらかく煮込まれていて…
肉質のいい豚肉が使われていて、美味しくいただけたし♪

細メンマのコリコリとした食感が、とてもよくて!
これ、ビールのつまみに、めっちゃ持ち帰りたかったし♪

上質な海苔が使われていて、風味がよくて♪
パリパリとした食感もよかった。
評判通りの美味しいラーメンで♪
今日は、この『琴平荘』の「中華そば」を東京のど真ん中でいただくことができて、本当によかった♪
そうして、一杯目の「中華そば」が配膳されたときに、デパートの女性店員の方に、すぐに、二杯目も作ってくださいとお願いしておいたのが功を奏して♪
一杯目の「中華そば」を食べ終わった後に、そう待つことなく「小田急限定 琴平スペシャルみそ中華そば」が運ばれてきた。



こちらは、大判の豚肩ロース肉の煮豚が3枚に2つ割りされた味玉、細メンマ、小ネギと…
朱の一合枡に6枚の海苔がトッピングされた具沢山の味噌ラーメン!
まずは、スープをいただくと…
淡い味噌味のスープで…

一味がピリッと聞かされていて…
ちょっと間違えると、味噌汁になっちゃうような味わいのスープだったけど…
これも、スープの出汁のうま味を感じてもらおうという趣向なんだろうね!
アゴ焼干し、煮干しに節の魚介出汁のうま味が感じられて、よかったと思う♪
ただ、先ほどの醤油味の「中華そば」に比べると、同じスープのはずだけど…
ぼやっとした感じがしたし…
味噌が薄いせいで、味噌のコクをあまり感じられずに…
味わいからすると、断然、醤油味の「中華そば」がおすすめ!
麺は、先ほどの醤油味の「中華そば」と同じ!
アルデンテな茹で加減も、カタめで、ムチッとした食感もいっしょだったので!

店でも、この食感がスタンダードなのかはわからないけど…
もし、そうなら、次回からは、麺やわらかめでリクエストすると思う。
豚肩ロース肉の煮豚は、先ほどと変わらず…
質のいい豚肉が使われているから美味しいし♪

細メンマのコリコリの食感がとてもよくて♪
それに、デフォで、いっぱい載せられていたのもよかった!

一合枡に入れられた海苔も、パリパリの上質な海苔でよかった!
ただ、6枚は要らなかったかな(汗)

味玉は、黄身の半熟度合も、白身の味の滲み具合もよくて!
美味しい味玉だと思ったし…

こちらも完食はした。
そして、『琴平荘』の「みそ中華そば」を食べれたことで満足感はあったけど…
食べるべきは醤油味の「中華そば」!
山形県の鶴岡市に行かなければ食べられない…
しかも、旅館の閑散期の一定期間しか食べられない希少なラーメンを東京で食べられるチャンスなので!
この機会に、新宿まで足をお運びになってみては!?




<開催概要>
名称:「小田急うまいものめぐり」
期間:8月29日(水)~9月4日(火) 10時~20時 ※最終日は17時閉場
場所:小田急百貨店新宿店本館11階催物場
所在地:東京都新宿区西新宿1―1―3
アクセス:新宿駅西口すぐ
TEL:03―3342―1111(大代表)
URL:http://www.odakyu-dept.co.jp/
<冬季限定『中華そば処 琴平荘』の幻のラーメンが、夏に初お目見え!>
ラーメン店の店舗数と県民のラーメン消費量が高く、“日本一ラーメンを愛する県”ともいわれる山形県で高い人気を誇る『中華そば処 琴平荘』が物産展に初出店。通常は10月~5月の冬季限定営業の同店の「中華そば」を夏に味わえる貴重な機会です。さらに今回は小田急限定メニューも提供します。

・山形県『中華そば処 琴平荘』中華そば 920円/1杯
モチモチ食感の自家製のちぢれ麺に、飛魚焼干しの旨みたっぷりの端麗醤油スープを合わせた、あっさりしていながらもコク深い一杯です。
・山形県『中華そば処 琴平荘』
小田急限定琴平スペシャル味噌中華そば 1,300円/1杯
山形県庄内米を使用した味噌のコクと旨みが詰まったスープに、卵や自慢のチャーシューを贅沢にトッピングしました。
旅館 琴平荘 中華そば処 (ラーメン / 三瀬駅、小波渡駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:中華そば

小田急限定琴平スペシャル味噌中華そば

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本日のランチは、今月末の8月31日に『麺屋 一燈』グループ直営店としての営業を終了して、9月よりFC店といてリニューアルオープンする東京・小岩の『豚骨一燈』へ!
8月18日から28日まで、直営店としての最終限定となる「鶏と昆布水の細つけ麺」が販売されていて!
水と鶏で作った鶏出汁の清湯スープに昆布水に浸かった細麺をつけていただく、今はポピュラーになったつけ麺だけど…
面白いのは、昆布水に浸かっているだけではなく、さらに昆布を感じてもらおうと、麺に昆布粉末がかけられていること。
提供される期間中、前半と後半では、使う香味油が変わって、味わいも変わること。
ちなみに、前半は23日までが「煮干し油」で!
後半の24日からは「地鶏油」に切り替わる。
後半は、鶏出汁に鶏油ということで、わかりやすい味わい!
しかし、前半は、煮干し油が、鶏出汁と合わさって、どんな味わいになるのか!?
興味があったので、提供3日目の20日に食べに行ったところ…
九十九里特撰背黒を使った煮干し油が、殊の外、香る、煮干し感のあるつけ汁で!
めっちゃ美味しくて♪
これは、ぜんぜん、ありだと思った。
ただ、昆布粉末は、どうも、味と舌触りが気になって…
これは、なくてもいいかも(汗)
なので、後半、香味油が、切り替わって、食べに行くときは、昆布粉末は麺にかけないで…
別皿に入れてもらって提供してもらおう!
それに、山葵は、麺につけて食べても美味しいけど…
「小ライス」を注文して、〆にスープをかけて、いただく雑炊にも必要なので、増量してもらうつもり!
そうして、香味油が切り替わる本日24日…
店の前までやってきたのは10時50分になる時間で…
前回はオープン前に並んだお客さんは5人で…
今回も同じくらいだろうと、高をくくっていたのに、今日は10人のお客さんが行列を作って待っていた(*_*)

でも、とりあえず、15食限定の「鶏と昆布水の細つけ麺」は確保!
最後尾に付いて待つ。
そうしているうちに、11時になると、スタッフの人が出てきて定刻開店♪
ポールのお客さんから順番に入店して、券売機で食券を買って、席へとついていって…
私の番になって、買い求めたのは、前回同様、限定と「小ライス」の食券。
そうして、唯一、空いていたカウンター席の最後の1席へとついて、外国人スタッフの人に食券を渡して…

間違えるといけないので…
「昆布粉末別皿」
「ワサビ多め」と書いたメモを矢口店長に渡すと…
OKマークが出た👌
厨房では、今日も矢口店長が陣頭指揮をとって、調理が行われていて!
茹で上がった麺を〆ると…


4つのラーメン丼に、麺線を揃えてキレイに盛りつけていく。
リョーマくんは前回同様、つけ汁作りに専念していて…
そうして、まず、完成した4つの限定が先頭から4番目のお客さんに出されていって…
これが2回繰り返されて!
そうして、11時22分には「鶏と昆布水の細つけ麺(地鶏油ver.)」が着丼することになったんだけど…
細麺で茹で時間が、あまりかからないとはいえ、冷水で〆て、盛りつけにも時間がかかるはずなのに…
11番目で22分待ちで、出てくるというのは、さすが『麺屋 一燈』グループ!
めっちゃ早い!
ただ、出された麺の上には、昆布粉末がかかっているんですけど(--;)
さらに、矢口店長からは、大きな別皿に入れられた昆布粉末が出されたんだけど(*_*)


「昆布粉末別皿」と書いたのは…
「昆布粉末は麺にはかけずに別皿で出してほしい。」という意味だったのに…
「追加で別皿に入れた昆布粉末を出してほしい」と受け取ったのかな( ̄▽ ̄;)
山葵は、しっかり増量されていたので…
そこで、すぐに、増量分の別皿に入れられた昆布粉末は、お返しして、いただくことにしたけど…
きちんと、言葉で伝えて、理解してもらうべきだったと反省…
昆布水に浸かった麺の半分を覆うように昆布粉末がかけられて…
鴨ロースのレアチャーシューが3切れと三つ葉かトッピングされて…
つけ汁の中には、色紙切りされたネギが浮かぶ…
前回同様、彩り鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
前回との見た目の違いは、琥珀色したつけ汁の色が、赤黒い色合いをしていたところだけ…
そして、大きな違いは、前回は、着丼したときから、すぐに煮干しのスレーバーがしたのに、今回は、鶏が香ったこと!
まずは、前回と同じように、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を、後から出された「小ライス」の上に避難させて…
昆布水に浸かった麺のうち、昆布粉末がかかっていないところ麺をいただくと…



全粒粉が配合された中細ストレートの麺は、今日も矢口店長による茹で加減に、麺〆がよかったからか!?
つるっとした食感の、とても、のど越しのいい麺で!
噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
食感がとてもいい♪
次に、麺をつけ汁につけていただくと…
このスープの味わい…
『麺屋 一燈』で2月の月曜日限定で提供された「淡麗細つけ麺」にも似たような味わいで…
7月に『つけ麺 一燈』で阿部シェフが作った「鶏とあさりの細つけ麺」にも似ているかな!?
『麺屋 一燈』グループでは、銘柄鶏の「つくば茜どり」が使われているはずなので、これを生揚げ醤油と濃口醤油を使って作るカエシと合わせると…
こういう感じの味わいになるのかな?
それに、鶏油が、地鶏の「名古屋コーチン」単独か?
「名古屋コーチン」とともに炊いた「つくば茜どり」の鶏油とブレンドしたものなので、そう感じるのかもしれないけど…
でも、それでも、『つけ麺 一燈』で阿部シェフの作ったスープは、鶏のうま味がしっかりと感じられる美味しい味わいのスープだったけど…
この限定のスープからは、そこまで、鶏のうま味は強くは感じられず…
スープよりカエシの醤油と鶏油のうま味の方が目立ってしまっていたかな…
味わいとしては、香味油「煮干しver.」の方が数段上に感じられて…
やっぱり、水と鶏だけでスープを作るのは…
それ自体が難しいというのに…
そこにきて、地鶏を使わないで…
しかも、この夏場の鶏が痩せて、いい出汁出してくれない時期に行うのは…
昆布、椎茸、節、煮干し!
あるいは、アサリなどのうま味を入れてやれば…
かなり、よくなるとは思うけど…
そういう意味では、前回は、九十九里特撰背黒の煮干し油がいい仕事していたのかもしれない。
それと、やっぱり、昆布粉末は、口に残るし…
味わいも、もう一つに感じてしまったかな…

ただ、いいこともあった。
それは、温かいスープ割り♪
今日も前回同様、残ったつけ汁に残った昆布粉末入りの昆布水を入れて…
それをレンジで熱々に温めてもらったんだけど…

こうすることによって、昆布粉末がスープに溶けて、美味しい鶏と昆布のスープになって!
絶対にこっちの方が美味しい♪
そうして、これを、鴨ロースのレアチャーシューに三つ葉をが載る「小ライス」にかけて、セルフの「鴨鶏雑炊」にしていただくと…
これが、めっちゃ美味しくて♪

前回も同じようにして食べた「鴨煮干し雑炊」よりも、ぜんぜん、美味しかった♪
そして、矢口店長の作った鴨ロースのレアチャーシューは、今日も、火入れの加減がバツグンによくて!
これ以上、やわらかかったら、噛みきれない…
しかし、これ以上、カタかったら、せっかくの鴨を台無しにしてしまうところを、ちょうどいい感じで仕上げてきたのがよかったし♪
美味しく完食♪
終わりよければすべてよし!
と言いたいところだけど…
ちょっと、最後の限定は、最高だと言える一杯ではなかった鴨(かも)…
でも、そうは言っても、2013年12月27日のオープンから4年8ヶ月の間に、38回訪問させていただいて…
『麺屋 一燈』グループでは、本店に続いて訪問回数の多い店だし…
この店は、ずっと、忘れない…
私にとっては思い出の店…
今まで、たくさんの美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてもらって、ありがとうございます。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【8月限定】鶏と昆布水の細つけ麺
並(麺200g)…850円/中(麺300g)…900円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鶏と昆布水の細つけ麺(地鶏油ver.)

接客・サービス

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本日のランチは、東京・駒込の『麺処 きなり』の跡地へ居抜で入居して、7月8日にオープンした『蕎麦 いなり』へ!
しかし、駒込駅から少し歩いた路地にある店の前にやってきたところ…
夏期休業中って(-"-;A ...アセアセ


店はFacebookをやっていて、そちらには8月24日から休業。
次回の営業は9月3日からと書いてあったけど…
8月は31日間のうち16日間が休業で…
月の半分以上、休業しているんだね…
しかも、営業は昼のみというのに…
こんなハードルが高い店だったなんて知らなかった(ノ_・、)
というわけで、気を取り直して、向かったのは『中華そば ざ銀ざ』!
こちらの店は、新店ハンターのロバオさん情報で知った王子駅南口近くの住宅街にひっそりと佇む店…
看板のない店で…
赤い暖簾と黒い献立表が出ていれば営業している…
そんな店には、6月29日に訪問!
鮮魚のアトランティックサーモンで出汁をとった 「鮭中華そば」をいただいている。
鮮魚の臭みを抑えて、鮭のうま味を前面に出したスープのラーメンで!
鮭好きにはたまらない味わいのラーメン♪
でも、鮭が苦手な人にはおすすめできない…
やや、癖のある味わいのラーメンだった。
では、また、なぜ、そんなラーメンをチョイスしたのか!?
それは、こちらの店では、その日に出されるラーメンが1種類しかない、毎日が限定ラーメンの店だから(笑)
このブログを見て、こちらの店を訪ねた人からの情報では…
その日は「モツ中華そば」だったらしく…
モツがトッピングされたラーメンは、あまり口に合わなかったということだったけど…
店主は、TwitterもFacebookもInstagramもSNSは一切やっていないので、その日出されるラーメンは、店に行くまではわからない(汗)
そんな店だったので、もう再訪することもないかなと思っていたんだけど( ̄▽ ̄;)
店主が、かなり個性的でミステリアスな人で…
どこの店の出身なのかも少し興味があったので…
この機会に、もう一度、訪問してみることにした。
駒込駅から東京メトロ南北線に乗って王子駅へ!
そうして、こんな場所に飲食店なんてあるのかと思える場所にある店の前に12時12分12秒の書入れ時にやってくると…
ちょうど、店の中からお客さんが2人出てきて…
入れ替わりに、入口脇のベンチに2人座っていたお客さんが入店するところで…
ベンチに座っていると…
女性のお客さんが一人…
さらに、また、一人、女性客のおひとりさまが来店。
店には申し訳ないけど、鄙びた場末の居酒屋って感じの店で…
お世辞にもキレイとは言い難い店なので(汗)
とても、女性のお客さんが来る店という感じはしないんですけど(;^_^A
なお、今日のメニューは「煮干し中華そば」ということで!
オーソドックスなメニューでよかったのと!

前回の訪問で店主から…
「煮干しのラーメンが得意なんですよ。」という話しを聞いていたし♪
黒板にも…
「※とても旨いです」なんて書いているので、期待してもいいのかな!?
ベンチに座って10分ほど待っていると…
2人お客さんが出てきたので、入れ替わりに入店して…
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
「600円」と手書きされたボタンが一つだけ(笑)


あとは、現金100円を支払って、麺大盛りにするのと味玉をトッピングできるだけ!
しかし、デフォルトの麺の量は、他店の大盛りに当たる200g。
大盛りにしたら300gということで…
デフォルトでも多すぎるくらいなので(汗)
そこで、「600円」と書かれた唯一のボタンを押して食券を買って、カウンターの上に上げると…
店主から、水の入ったコップとおしぼりが出された。

前回も、このおしぼりサービスがあったんだけど…
最近は、個人店はもちろんのこと、大手のラーメンチェーンでも、おしぼりを出してくれるラーメン店なんてないのに…
しかも、ラーメン一杯600円均一の店で…
こんなサービスがあるのは嬉しい♪
そして、オープンキッチンの厨房では、ちょうど、店主によって先客3人のラーメンが作られようとしているところで…
まず、寸胴から、おたまで、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
3つのラーメン丼が用意されて…
それに、おたまで、多めのラードと思われる透明の液がラーメン丼に注がれて…
次に、レードルでカエシが入れられると…
三河屋製麺の箱に入れられたビニール袋から麺3玉を取り出して、3基のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
温まったスープを慎重に3つのラーメン丼に取り分けると…
ピピピッ!ピピピッ!
セットしてから1分30秒で鳴ったタイマーを止めると…
3基のテボを両手にもって、ゆったりと湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
味見して…
納得すると…
最後に具が盛りつけられて…
完成した「煮干し中華そば」が出されていった。
そうして、これが繰り返されて…
再び、3個作りされた「煮干し中華そば」が完成すると…
その一つが…
「お待たせしました。」という言葉とともに店主によって供された。


大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、細メンマ、刻みネギ、海苔がトッピングされた「煮干し中華そば」!
しかし、麺の量も200gあるし、これで600円は破格♪
まずは、ステンレス製のレンゲにとって、背脂が浮くスープをいただくと…
香味油にラードが使われているので、豚が使われているようにも感じられるけど…
スープは、豚骨ではなく、鶏ガラベースの動物系スープに煮干しを重ねたといった味わいのスープで!
ただ、鰹か鯖か潤目節か?
節のような味わいも感じられて…
でも、潤目節の割りには、ちょっと魚臭いというか♪
潤目煮干しっぽい味わいも感じられたので!
店主に…
「これ、潤目(ウルメ)煮干し使われてます!?」と聞くと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「ええ、使ってますけど…」
「何でわかりました!?」
そう聞かれて…
「潤目煮干し独特の魚臭い風味がしたので…」と言うと…
「そうなんですよね!」
「この潤目の魚臭いのがいいんですよね♪」と言って笑う店主!
さらに…
「煮干しは、背黒と鯵ですか!?」と聞くと…
「詳しいんですね…」というので…
「煮干しラーメンが好きなので…」と言って…
「いりこの甘みというより、鯵の甘みのようなものが感じられたので!」と話すと…
「ええ、鯵も使ってますけど、全部で煮干しは5種類使ってます。」と言うので…
「3種類ではなく5種類なんですか…」
「背黒2種に鯵、潤目、平子ですか?」と答えると…
苦笑いしながら…
「鯖です。」
「カタクチ、平子、鯵、ウルメと鯖の5種類を使ってます。」
「カタクチは青口です。」
なんて言っていたので…
背黒は、九十九里産ではなく、八戸産の「八戸青口」を使っているのかな!?
さらに、突っ込んで聞いてみた…
「これ、煮干しだけではなく、節も使われてますよね?」
すると…
「いや、使ってません。」と言って…
「ただ、ウルメ煮干しが牛深産なんですけど、鰹節の工場で作られているので、ちょっと、そんな香りもします…」
なんて話していたので…
「それ、焙乾潤目じゃないですか?」と言うと…
キョトンとした顔をしていたので、潤目煮干しを鰹節と同じように焙乾させて作る「焙乾潤目」なのかどうかは不明…
でも、この店主さん…
「企業秘密です。」などと言わずに何でも教えてくれて、とても気さくな人だった♪
そして、スープは、「燕三条背脂煮干しラーメン」っぽくも感じられるけど…
店主のオリジナルな味わいで!
しっかり、煮干しのうま味の出たスープに仕上がっていて!
鯵煮干しの甘みや、背黒(青口煮干し)に平子によるビターさも感じられて…
『中華ソバ 伊吹』のような突き抜けたような味わいはないものの…
とても600円で食べられるラーメンのスープのレベルじゃない♪
麺は、三河屋製麺の中太のウェーブがかった麺で!
ムチッとした、やや、カタめの食感の麺で…


正方形した麺の断面を見ると…
中心の部分に針の穴程度の白い部分が残っていて…
1分30秒という茹で時間は…
ちょっと、茹で加減がアルデンテすぎるかなという気もしたけど…
このスープには合っているし♪
個人的には、この食感、嫌いじゃない!
でも、できれば、麺の太さからしたら、2分30秒は茹でた方がいいかなと思って…
余計なお世話とは思いながらも、店主に指摘すると…
「そう、1分30秒で茹でてます。」
「本当は3分茹でる麺なんですけど、麺カタめのお客さんが多いので…」
「これより短くはできないギリギリの時間で茹でています。」と話して…
「でも、今、三河屋製麺に言って、オリジナルの麺を作ってもらってるんですよ。」
「低加水の麺になります。」なんて、嬉しそうに語っていたので…
オリジナルな麺ができたら、また、食べに来ないといけないかな♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューも、2つのことで驚かされた!
一つは、店主は、こんなレアチャーシューもできる人なんだということ…

もう一つは、店内を見る限り、スライサーはなかったはずなのに、こんなに薄く切れること(笑)
でも、薄いとは言っても、ペラペラではなく、しっかり、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪
そして、意外と言ったら失礼かもしれないけど…
よかったのが細メンマ!
ポリポリとした食感が、めっちゃよくて♪
これ、ビールのおつまみに最高!
そうして、今回は、美味しかったから、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
結局、煮干しや麺の話しはしたけど、肝心な修業先を聞くのを忘れてしまったけど(汗)
この店主!
実は、スゴい人なのかも!
常連のお客さんらしき方との会話が聞こえてきて…
それによれば、ちょうど、この地で開業して2年ということだったけど…
今度、10月1日を目標にセカンドブランドの店を東武東上線のときわ台駅近くに出店するようで…
こちらの店の営業は、来週一杯で、しばらくお休みするような話しをしていていたけど…
しかし、ラーメン600円均一で販売して…
トッピングもサイドメニューも、ほとんどなしで…
失礼ながら、そんなに儲かっているようにも見えないし(汗)
2号店を出せるような余裕があるとは思えないんですけど(^。^;)
しかし、前回のブログにも書かせてもらったけど、このSNS全盛の時代に、オープンから2年も経つというのに、ほとんど情報もなく…
そして、SNSもブログもやっていない店主は、何の情報発信もせず…
そして、店の場所も、はっきり言って、飲食店としては、とてもやっていけそうもない場所にあるというのに…
こうして、前回も今回も、私の滞在中は、常に満席で!
外待ちまでできて、とても流行っている♪
本当に不思議ちゃんな店…
そうして、帰り際…
「来週は、名古屋コーチンだけの鶏と水だけで作ったラーメン作ります。」
「自信あるので、また、食べに来てください。」なんて言うので…
セカンドブランドの店の詳細も聞きたいし…
店主の経歴も知りたいので、また、来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干し中華そば…600円
大盛り…100円/味玉…100円
中華そば ざ銀ざ (ラーメン / 栄町駅、王子駅、王子駅前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:煮干し中華そば

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本日は8月8日に開業7周年を迎えた『中華ソバ 伊吹』に、こちらの店で修業した2人の煮干しラーメン職人が集いイベントが開催される日!
そして、この日は第一部(11:45~14:00)、第二部(15:00~17:00)の二部構成になっていて…
第一部では、その2人の煮干しラーメン職人のうちの一人である『零一弐三』のしょーくんが『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」をリスペクトして作る「たろうの中華ソバ」が55杯!
第二部には、もう一人ののラーメン職人の『麺や 而今』のゆうきくんが『中華ソバ 伊吹』の「冷やしソバ」わリスペクトして作る「ゆうきの冷やしソバ」が30杯前後提供される。

こちらの店の三村店主の昨日のTwitterのツイートによると…
第一部は10時15分から…
第二部は14時15分から整理券が配布されるということで…
さて、何時に行ったら、整理券をゲットできてるのか?
明日の東京地方の天候は晴!
朝から30℃オーバーの真夏日になる予報で…
こんな日に長時間待ってラーメンなんか食べる人なんているの!?
はい、いるんです(笑)
だから、早くから並ばないといけないけど…
ただ、大行列ができることから、日曜日を、あえて定休日にしている店から、朝早くから並ぶのを自粛してほしいとお願いのツイートされているのにもかかわらず、無神経に早朝から並ぶというのも躊躇われる…
かといって、まともに10時15分に整理券をもらいにきたら、すでに完売…
正直者が馬鹿をみるなんてことにもなりかねないので( ̄▽ ̄;)
特に危険なのは、『麺や 而今』のゆうき店長の晴の場ということで、大阪からやってきているメンバーさん!
注意を無視して、早朝から並ぶのは火を見るよりも明らかなので(笑)
そこで、おそらく、多くのお客さんが来店すると思われる10時前には最低、行かないとと思いながら出発!
途中、都営三田線のホームにいた某有名ラーメン店の店長といっしょに、店の最寄り駅である志村坂上駅で下車して…
9時38分に店の前までやってきたところ…
店頭にお客さんの姿はなし…
そんなはずはないと、公園の中へと入っていくと…
店の近くの公園の入口付近に、大阪から来ている4人のメンバーを発見(笑)
さらに、公衆トイレの前に佇む、こちらの店の常連のお客さんも1人いたので…
常連のお客さんを呼んで、大阪組の後ろに並んで待っていると…
この後、どんどんお客さんが公園に集まってきて…
9時50分すぎに、今日のイベントのためにお手伝いに来ていたマッスル松本さんが店から出てきて、お客さんの人数を把握。
この時点で公園の中にできた行列は49人!
10時に15分時間を前倒しして整理券を配るので、順番に店の前に並んでくださいとのアナウンスがあって…
10時になったところで、51人のお客さんが行列を作ったところで、マッスル松本さんから受け取った整理券は「6番」!
先ほど、今日の「たろうの中華ソバ」は55杯とのTwitterのツイートが三村店主からあったので、この時点で残り4杯。

そうして、この後、10時10分10秒に55人に達してsold-out!
「6番」の整理券は11時20分集合になっていたので、まだ、集合時間まで1時間10分近くある。

そこで、近くの「AEON」のフードコートで、ラーメン店の店長や『伊吹』の常連さんたちと休憩!
11時11分11秒に店頭に戻って、店頭で少し待つうちに…
11時28分になると、三村店主にしょーくん、ゆうきくん、マッスル松本さんが店の中から出てきた!
そして、まず、『零一弐三』のしょーくんが挨拶!


続いて、『麺や 而今』のゆうきくん!
さらに、なぜか、お手伝いにきただけなのに、マッスル松本さんも挨拶させられて(笑)


最後に三村店主が、7周年の感謝の挨拶で締めくくって…
第一部開店(幕)!


整理券1番から8番までのお客さんが、まず、入店して、券売機で順番に食券を買って、席へとついていく。
そうして、私の番になって、買い求めたのは「中華ソバ」と「豚チャーシュー(数量限定)」の食券!

そして、席について、2枚重ねた食券の上に百円玉を置いて…
20食限定の「清乃さんからいただいたしらすご飯」もお願いすることにした。
これは、和歌山県有田市にあって、食べログで4.04という高得点をマークして、全国ラーメン人気ランキング第4位を誇る『和dining 清乃』の原田店主から、7周年祝いでいただいた和歌山・湯浅の釜揚げしらす!
その日、湯浅湾で水揚げされたばかりの新鮮なしらすを赤穂の天然塩のみで釜茹でしたもので!
いくらもらいものとはいえ、これがご飯にかけられて、100円はあり得ないので!
ありがたくいただくことに♪
厨房には、今日は4人の男が入っているので!
狭く見える(笑)
第一部は、しょーくん担当なので…
まずは、おたまで計量して、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくしょーくん…


さらに、頃合いを見て、麺を3基のテボに入れると、タイマーをセット!
温まったスープを3つのラーメン丼に注いでだところで…
ピピピッ!ピピッ…
鳴り始めたタイマーを止めると…
テボを引き上げて、素早く湯切り!
そして、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へと入れられると…


軽く、箸で麺をならして…
最後に具がトッピングされて、お客さんに出されていった。
そして、これが繰り返されて、私にも「たろうの中華ソバ」の「豚チャーシュー」トッピングが、しょーくんから供された。
豚バラ肉の分厚い煮豚が3枚に、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と、刻み玉ねぎが載せられた1杯で!


レアチャーシューが載るところが「たろう(しょーくんのファーストネーム)」らしいところだけど…
このレアチャーシューは、デフォで載るものだったんだね…
てっきり、ここ『中華ソバ 伊吹』でも、『零一弐三』でもデフォで載せられる豚バラ肉の分厚い煮豚がデフォルトのチャーシューで…
レアチャーシューがトッピングで載るものと思ったので、それでトッピングしたのに( ̄▽ ̄;)
別に、この煮豚が嫌いなわけではないけど…
しょーくんの作る豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューが、めっちゃ好きなのと…
この煮豚がボリューミーなので…
この後、第二部の「ゆうきくんの冷やしソバ」に「冷やし和え玉」も食べようとしていたのに、支障を来しそうだったので(汗)
まずはスープをいただくと…
これは…

先日、いただいた三村店主の作る「中華ソバ」とは違う…
後で聞いたら、常連さんの中にも、三村店主の味とは違うよねという感想を持った人が何人もいた…
それは、正解でもあるけど、不正解でもある。
なぜなら、これは、三村店主の作る2015年バージョンの「5年目の中華ソバ」だから!
現在の「8年目の中華ソバ」とは、使う煮干しも、炊き方も違うので、違うのが当たり前!
そして、これが、すぐにわかったのは、私と三村マザー!
私がスープを飲むと…
「どうですか!?」と聞いてきたのは、しょーくんでもなければ、三村店主でもなく、三村店主のお母さまだった…
そこで…
「懐かしい味わいです。」と答えると…
「そうでしょう♪」
「あの頃は、こんな味わいだったわよね♪」と昔を回想するかのように話されていたけど…
三村店主のお母さまは、毎日、三村店主の作る「中華ソバ」を味見しては…
スープの出来、不出来に…
スープの濃度がノーマルかライトかヘビーか!?
あるには、その間にある濃度なのか?
スープの味見をしすぎて、判定ができなることもある三村店主に代わって、ずっと7年間、判定してきた方で、「中華ソバ」のスープの味は、誰よりもよくわかっている。
だから、試食して、すぐに、これが「5年目の中華ソバ」とわかったようだったけど…
しかし、今も忘れない、2015年12月29日にいただいた当時の三村店主の最高傑作である「ネ申の中華ソバ」!
これも、この2015年バージョンの「5年目の中華ソバ」だった!
でも、その頃は、結構、味のブレも大きくて…
上ブレのときは「ネ申の中華ソバ」になる一方、下ブレのときは、昔のバージョンのがよかったんじゃないかと思えるのが「5年目の中華ソバ」のスープだった…
しかし、2016年7月3日に、卒業作品に、この「中華ソバ」を作ったしょーくん!
あのときは、よくガンバって、難しい三村店主のスープを一人で作ることができたものと感心する一方…
スープのクオリティから言えば、三村店主の下ブレのスープか、それ以下だった…
だから、三村店主は優しいから、「ギリギリ合格」なんて当時のブログには書いていたけど、本音はどうだったか!?
しかし、今日のスープは、三村店主も太鼓判を押す出来だったと思うし!
この味を味わって、同じように懐かしい味わいだなって思ったはず♪
さらに、スゴいと思ったのは、当時の煮干しと、今、使っている煮干しは、ものが違うと思うのに…
当時の味を再現できていること…
もっとも、しょーくんは、その当時のレシピしか知らないし、現在の味は再現のしょうがないけど(笑)
これができるのは、スゴいと思った…
麺は、しょーくんの作る自家製麺ではなく、三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わせられていて…
三村店主同様、50秒で茹でられた麺は、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺で!

いつも通りの…
『伊吹』らしい食感の麺で!
食感は最高だし!
スープとの相性もバツグン♪
トッピングした豚バラ肉の煮豚は、こんなことを書いたら三村店主に怒られちゃうかもしれないけど…
しょーくんの作った煮豚は、いつも以上に美味しく感じられたし(汗)

豚肩ロース肉のレアチャーシューも、昨日、『零一弐三』の「冷やし」で食べたものより、もしかすると美味しいんじゃないかと思えるほどの…
絶品の味わいのレアチャーシューだったし♪

そうして、特別に出されたサイドメニューの「清乃さんにいただいたしらすご飯」は、烏賊や通常のしらす以外の小魚も混じったものだったけど…
釜揚げされたしらすの塩加減が絶妙で!


このままいただいても最高♪
『麺や 而今』のゆうきくんが店で使う湯浅醤油の「生一本」という高級な醤油をかけて食べても最高だったし♪

そうして、最後は、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
「中華ソバ」を作るのを後ろから、師匠に、じぃーっと見られて、最初は緊張していたしょーくん!
店に行ったときには、自信がないと話していたし…
三村店主からは「失敗したら臨休」と言われて、プレッシャーもあったと思うのに…
最高に美味しい「中華ソバ」でした♪
ご馳走さまでした。


メニュー:たろうの中華ソバ…750円
和え玉…200円
味玉…100円/のり…100円/豚チャーシュー…150円
関連ランキング:ラーメン | 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅
好み度:たろうの中華ソバ+豚チャーシュー

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本日のランチは、まず、『Bonito Soup Noodle RAIK』で「貝と鴨の醤油ラーメン」をいただいて!
次に向かったのが『CLAM&BONITO 貝節麺 raik』!
こちらの店は『Bonito Soup Noodle RAIK』のセカンドブランドの店として、本店に近い方南町に3月16日にオープンした店で!
ハマグリ、アサリ、ホンビノス貝の貝出汁と鰹節メインの鰹出汁を合わせたダブルスープの「貝節潮そば」、「貝節つけそば」に鮮魚で出汁をとった「鮮魚の潮そば」を出す店。
「貝節潮そば」と「貝節つけそば」は、すでにいただいている。
どちらも、貝好きにはたまらない味わいの一杯で、もちろん、美味しくいただいている♪
「鮮魚の潮そば」は、『Bonito Soup Noodle RAIK』ではいただいているけど、こちらの2号店では、まだ、未食。
これは、その日入荷した鮮魚で出汁をとったスープのラーメンで!

ある意味、毎日、限定ラーメンを出しているようなもので…
これにも興味はあったけど…
もっと興味があったラーメンがあった。
それは、ある意味、こちらの店っぽくない…
『千里眼』をリスペクトして作ったと思われる二郎系の「冷やし中華」で!
本日、これが限定で提供されているのを『Bonito Soup Noodle RAIK』に向かう途中のバスに乗っているときに見つけたので♪
『Bonito Soup Noodle RAIK』を出て、方南町方面に少し歩いた「大宮八幡入口」のバス停から新宿駅西口行きの京王バスに乗車して!
最寄りのバス停になる、「方南町駅」の次のバス停になる「峰」で下車。
バスの走る方南通りから少し路地を入った場所にある店の前までやって来たのは、ちょうど午後の1時になる時刻。
入店すると、奥のテーブル席まで埋まっていて、満席のようだった。
まずは、券売機で食券を買う。
親切に貼り紙が貼り出してあったので、それに従って、限定②のボタンを押して、店内の入口近くのベンチに座って待っていると…


初めて見るスタッフの人から、奥のカウンター席が空いていると案内があったので…
立ち上がって、奥に進むと、カウンター席2席が空席だった。
入口から見ると、ブラインドになっていて、席が空いているかどうかわからなかった(汗)
席について、カウンターの上に食券を上げると…
「限定いただきました!」
「限定あと1ですね…」
スタッフのsamiさんに向かって、そう告げるスタッフの人…
危なかった…
限定何食とか、記載がなかったので、油断していた。
それで、1日何食限定なのか?
聞こうと思っていたんだけど…
厨房の店の入口近くにいるsamiとの距離が遠かったこともあって、危機そびれてしまった(汗)
そうして、少し待っていると…
最後にsamiさんとスタッフの人2人で共同で盛りつけが行われて…

完成した「冷やし中華」のうちの一つが私のもとに着丼!
豚バラ肉のロールチャーシューが2枚に、二つ割りされた味玉、マヨネーズ和えの水菜と胡瓜、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、辛いフライドガーリック、花鰹がトッピングされて、粒マスタードが添えられた…
「冷やし中華」というよりは、「冷やしまぜそば」って感じの一杯!
マヨネーズがかけられていて、ガーリックを使ったところは『千里眼』っぽいけど…
野菜がこんもりと盛られた…
ヤサイ増し増しの、あの野菜タワーができていないので、これを『千里眼』リスペクトと呼ぶのは微妙…




丼の下の麺を引き出して食べてみる。
平打ちの縮れ麺は、ゴワッ、ムチッのカタめの食感の二郎系の麺を予想してたのに、プリッ、モチッの、やわらかめの食感の多加水麺で!
予想していたものとは違ったけど…
これはこれでいい♪

そして、醤油ダレに甘味、酸味のある味わいは、「昔ながらの冷やし中華」って感じで!
甘・辛・酸の味わいの「昔ながらの味わいのつけ麺」は、あまり好みじゃないくせに、「冷やし中華」だけは、この味が好きなんだよね♪
右手に箸を持って!
左手にとレンゲをを持って…
麺と具とタレを、まぜ合わせてみる。
最初、チャーシューと味玉は、まぜるのに邪魔だなと思っていたのに…
どちらも、やわらかくて…
箸で簡単に切れてしまったので…
グジャグジャにまぜて…
いただいてみると…
マヨネーズと辛いフライドガーリックによるニンニクの風味が口の中に広がって…
ジャンクだけど、サッパリとした味わい!
そして、花鰹の風味が『raik』らしさを出していたのもよくて♪
『千里眼』と『raik』のいいとこ取りしたような味わいの一杯に仕上がっていた!
ただ、量的には、本家の『千里眼』とは比べようのない少なさだったし…
同じ『千里眼』リスペクトの『ラーメン燈郞』の「冷やし中華」と比べても…
麺の量が『燈郞』の300gに比べて少ないし…
「ヤサイ増し」にできないので、見比べてもらえれば、わかると思うけど、迫力が違うし、インスタ映えしないのが、ちょっとね(-"-;A ...アセアセ
でも、「二郎系の冷やし中華」は食べてみたいけど、量を食べられないので…
と諦めている人にはいいかも♪
それが証拠に、先ほど『Bonito Soup Noodle RAIK』で一杯食べてきたばかりだというのに、ペロッと完食できた♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製貝節潮そば…980円/貝節潮そば…800円
特製鮮魚の潮そば…1000円/鮮魚の潮そば…820円
特製貝節つけそば…1050円/貝節つけそば…880円
麺大盛…100円
ご飯物
〆の貝節ご飯…180円/ランチ限定〆の貝節ご飯…120円/貝節チャーシュー…250円
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…120円
【本日の限定麺】冷やし中華…900円
貝節麺raik (ラーメン / 方南町駅、中野富士見町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷やし中華

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本日のランチは、東京・志村坂上の煮干しマイスターのもとで学んだ、元・フレンチの料理人であるしょーくんと池田店主の店『零一弐三』へ!
今月の10日から始まった「淡麗冷やし煮干蕎麦」を、お盆休みの14日の火曜日に訪問して、塩味でいただいた。
これが、いりこのうま味が凝縮された絶品の「冷やし」で!
8日にいただいた、しょーくんの師匠である『中華ソバ 伊吹』の三村店主が氷見特撰背黒を使って作った「冷やしのナナ」も背黒の力強いうま味の出た「冷やし」で!
こんな美味しい「冷やし」は食べたことがないと思ったけど…
しょーくんの作った冷やしも、これに匹敵する味わいの美味しい逸品だった。
それで、すぐにでも、今度は醤油味の「冷やし」を食べたいと思った。
しかし、翌日と翌々日の水曜日、木曜日は定休日で…
金曜に行こうと思ったら、何と、苦手な烏賊煮干しを使った「冷やし」ということで、回避せざるを得ず…
さらに、翌日の土曜日に、翌々日の日曜日は「冷やし」の提供はなし…
そうしているうちに月曜日になると、すっかり暑さも和らぎ、秋の兆しが…
しかし、また、昨日から暑さが戻ってきて…
今日は、朝から、めちゃめちゃ暑くて、ランチは「冷やし」以外は考えられない(汗)
そこで、今朝8時にTwitterをチェックしてみたところ…
『The Noodles & Saloon Kiriya』で「冷やし煮干」をやっているのを発見!
そこで、千葉県流山市にあって、金曜の夜と土日しか営業しない店へと、久々にお邪魔することにした。
そして、以前は、東武野田線という名称だったのに、いつの間にか東武アーバンパークラインと名称だけはお洒落に名変してきたローカル線に乗って、最寄りの初石駅に向かう途中…
もうすぐ、柏駅から一つ目の豊四季駅に到着するところで、9時53分に『零一弐三』のしょーくんのTwitterのツイートが入ってきた。
そして、今日の「冷やし」は烏賊煮干しではないようだし( ̄▽ ̄;)
食べたいけど、あと、2駅で初石駅へ着くし…
どうしようかと思っていたら…
明日の『中華ソバ 伊吹』のイベントもあり、今日が8月最後の営業日だとツイートされていて…
そして、以前に「冷やし」の提供は8月いっぱいとあったのを思い出して…
ただ、提供数は9食…
今から行って、間に合うか!?
土曜日だし…
でも、きっと、なんとかなると信じて…
流山おおたかの森駅に向かって発車する寸前の電車から飛び降りて…
豊四季駅から反対方向を走る電車に4分後にきた電車に乗車して、最寄り駅の新船橋駅へとやってきたのは10時31分!
そして、暑い中、6分ほど歩いて店へとやってくると…
店頭にお客さんの姿はなく、ポール獲得!
まだ、開店時間の11時15分までは38分もあるけど…
もう何人かは来ているだろうとは思ったし…
それが8人以内ならいいと思っていたけど…
まさかポールとは…
なんて思っていたら、すぐに1人!
さらに少しして開店30分前の10時45分には5人!
11時には10人を越えた…
そうして、13人待ちで11時15分の開店時間を迎えた。
そして、その13番目のお客さんは、知り合いの人だったんだけど…
残念ながら、「冷やし」は直前で売り切れ(T_T)
トップで入店して、券売機で「淡麗冷やし」と「チャーシュー」と「味玉」の食券を購入して席へ!
そして、『二郎』系の店ではポピュラーな、プラスチックの食券ならぬ食札をカウンターの上に置くと、さっそくラーメン作りに入るしょーくん!

そして、麺を茹でると、ザバザバザバっと氷水で素早く麺を洗って!
しっかりと〆られた麺が、冷製スープの張られたラーメン丼に入れられて…


3個作りされた「淡麗冷やし煮干蕎麦(醤油)」が完成すると…
その一つに「チャーシュー」と「味玉」がトッピングして、まず、しょーくんから出された。


豚肩ロースのレアチャーシューが計6枚に味玉、玉ねぎ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、大葉、海苔がトッピングされた美しいビジュアルの一杯♪
まずは、琥珀色した冷製スープをいただくと…

大量の煮干しを使って出汁をとったスープは、煮干しが濃厚で…
そして、いりこのうま味とともに背黒の力強いうま味もあって!
さらに、しょーくんによると、平子も少し使ったということだったけど…
この平子と背黒によるビターな味わいが、また、とてもよくて…
最高に美味しいし…
めちゃめちゃ好み♪
興味深かったのは、「塩」の方が、煮干はストレートに強めに感じられそうなものだけど…
食べ比べてみると、こちらの「醤油」の方が煮干しか強く感じられたことで!
これは、先週いただいた「塩」が最高だと思っていたけど…
その上を行く味わい…
もう、これ以上、美味しい冷製スープなんて作れるのか!?
そう思えるだけの味わいの「ネ申の冷製スープ」♪
そして、この究極のスープに合わされた麺は、切刃22番の中細ストレート自家製麺で!
加水率低めの中加水麺は、温かいスープで食べるときには…
つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!
パツっと歯切れのいい食感の麺なのに…
通常より長めに茹でられて、氷水でしっかりと〆られた麺は、つるパツではなく、つるシコの、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺に仕上げられていて!
そして、しなやかなコシもあって…
さらに、麺の芯まで、しっかりと茹でられた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられて…
味、食感ともに優れた麺で♪

それに何より、この冷製スープとの相性はバツグンで♪
まるで、「冷やしのために生まれてきたような麺」なので、しょーくんに、そう言うと…
「いや、たまたま、冷やしに合っていただけです。」
「以前は、準強力粉だけで麺を打ってましたけど、今は、北海道産の4種の強力粉も使ってますので…」なんて言っていて…
スープだけではなく、麺も、どんどん美味しくブラッシュアップさせている♪
さらに、驚かされたのは、ラーメンに使う麺と、こちらの店では「油そば(味付け替え玉)」と呼んでいる、所謂「和え玉」の麺を。あえて、変えていること…
細かいことは企業秘密なので、書けないけど…
プロなら、そこを触るのかというところを変えていた…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、フレンチの料理人だったしょーくんからすればお手のものかもしれないけど…
しっかりと温度管理と時間管理をして作られたチャーシューは、味、食感とも超一級品で!

実は、こちらの店では、「冷やし」に限らず、温かいラーメンでも、トッピングのチャーシューは、豚バラのロールチャーシューではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューになるらしく…
これは、今日、しょーくんに初めて聞いてわかったことだけど…
でも、そうなら、これからは、毎回、チャーシュートッピングしてしまいそう♪
価格も200円とリーズナブルだし!
味玉は、『中華ソバ 伊吹』仕込みの一品で!
『中華ソバ 伊吹』に、こちら『零一弐三』の味玉だけは別格の美味しさなので♪

数量限定だから、なくなるときもあるけど…
あったら絶対にトッピングしておくべき逸品だと思う♪
そうして、最後はスープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
マジで美味しかった…
これが来年まで食べられないのは残念だけど(>_<)
ご馳走さまでした。
PS 【朗報】8月いっぱいを予定していた「淡麗冷やし」は、9月も延期して提供するそうです。
なお、天候や気温によっては、提供されない日もありますので、必ず、しょーくんこと池田店主のTwitterを確認してからお出かけいただきますようお願いします。
メニュー:煮干蕎麦…750円/煮干そば塩に変更券…30円
濃厚煮干蕎麦…800円
【限定】淡麗冷やし煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…50円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
零一弐三 (ラーメン / 東海神駅、新船橋駅、船橋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:淡麗冷やし煮干蕎麦(醤油)+チャーシュー


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本日のランチは、お盆休みも終わって、今日から営業再開する『Bonito Soup Noodle RAIK』へ!
今日は、新宿に行くので!
ランチは、東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅近くにオープンした新店か、『柴崎亭』出身の店主が京王線の国領駅近くにオープンさせた新店のどちらかに行くつもり!
しかし、新宿駅に行く途中に、こちら『Bonito Soup Noodle RAIK』のイケメン店主がTwitterでツイートしているのを見つけて…
限定で、「貝と鴨の醤油そば」を提供するという…
こんなツイートを見てしまったら!
貝好きで、鴨好きな人だったら、絶対に行っちゃうよね♪
というわけで、予定を変更して、新宿駅西口のバスターミナルから、京王バスの永福町行きに乗って、東京・杉並区のパワースポットとして有名な「大宮八幡宮」近くの方南通り沿いにある店へと向かう!
そして、店の最寄りのバス停である「方南水道道路」で下車して、店の前までやってきたのは、お昼の書入れ時の12時15分。
こんな時間だから、当然かもしれないけど、店内は満席で!
外にカップルのお客さんが一組待っていた。
その後について待つ。
7分ほど待って、入店すると…
厨房にはイケメンの郡山店主に!
今日はかわいいスタッフの女子もいた♪
「これって、鴨チャーシューが載るから『貝と鴨の醤油ラーメン』なの?」
開口一番、鹿児島出身の、やや、濃いめのイケメンの郡山店主に、そんな質問をぶつけてみると…
「いや、そうしたかったんですけど、作る時間なかったんですよ…」と答えがあったので…
「では、貝と鴨で出汁をとったスープってことなんですよね?」と言うと…
「ええ、そうです。」と答えていたけど…
先月の7月27日に提供された「3周年記念西日本豪雨災害チャリティーらーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」のときには、交流のある『麺屋 福丸』から協賛してもらった鴨ロースのレアチャーシューが使われていたので、今日も、そうなのかな、なんて思っていたんだけど、違った…
そこで、券売機で、本日の限定の「貝と鴨の醤油ラーメン」の食券を買って!
普通なら、150円で食べられる、お値打ち価格の「ミニチャーシュー丼」か、〆のお茶漬けにしていただく、お昼は50円ともいう破格な価格でいただける「ランチライス」の食券を、ラーメンの食券とともに買い求めるところだけど…


今日のところは自重…
というのも、今日はこの後、こちらの店のセカンドブランドの店で、こちらの店からも近い方南町に、3月16日にオープンした『CLAM&BONITO 貝節麺 raik』で、『千里眼』をリスペクトして作ったと思われる「冷やし中華」が限定で提供されているのを、バスに乗っている間に見つけたので♪
そうして、食券をスタッフのかわいい女子に渡して…
郡山店主に注文が告げられると…
「イチエさん、お腹いっぱいですか?」と郡山店主に聞かれて…
「いや、そんなことないですけど…」と答えると…
「今日、何軒目ですか?」と、さらに郡山店主に聞かれたので…
「いや、一軒目ですけど…」と答えると…
「いや、遅かったので、どこかで食べて来られたのかと思いました…」なんて言うので…
「この後、冷やし中華を食べようかと思って…」と話すと…
「何処の店でですか?」なんて言うので…
「方南町の店ですよ…」と答えると…
何だ、そうだったんだという感じで…
クスッと笑う郡山店主!
そこに、食べ終わったお客さんと入れ違いに入店してきたお客さんが、食券を購入して、スタッフの女子に食券を渡して…
郡山店主に渡されると…
「○○さん、限定はつけ麺にもできますよ!」と話し…
そう言われた常連のお客さんと思われる方からは……
「そう!」
「それなら、そうしてもらおうかな…」なんて答えていたんだけど…
つけ麺にもできるんだ…
つけ麺も食べてみたい!
でも、やっぱり、ラーメンだよね♪
ただ、両方、食べられたら一番いいんだけど…
もしかして、郡山店主…
私にも、つけ麺もできることを告げて!
「連食もできます!」なんて言おうとしたのかな?
確かに、その手もあるよね♪
でも、『CLAM&BONITO 貝節麺 raik』の「冷やし中華」も食べてみたいし…
悩む(-_-;)
そうしているうちに、先客2人のレギュラーメニューの「鰹×鶏つけ麺」を作り上げた後に、作られた限定の「貝と鴨の醤油ラーメン」が完成すると!
スタッフの女子が運んできてくれた♪


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマと、やや、崩れ気味のハーフ味玉(笑)
さらに、刻んだ三つ葉に小松菜、長ネギ、芽ネギが盛りつけられた醤油ラーメン!
まずは、醤油が香り♪
蛤が香るスープをいただくと…

蛤!蛤!蛤!
鴨!鴨!щ(゚д゚щ)カモーン
鴨出汁スープに蛤とアサリ…
もしかするとホンビノス貝も使って出汁をとったスープを合わせたといった感じのスープは…
特に蛤出汁のうま味がハンパなく出ていて!
鴨の豊潤なうま味も出ていて…
スープには、思った以上の厚みが感じられて…
最高に美味しい♪
そこで、そんな感想をイケメン店主に話すと…
「スープは、貝出汁のスープと鴨の丸鶏からとったスープを合わせたダブルスープです。」
「最後に、蛤で追いました。」
「カエシには、薄口醤油といつものカエシをブレンドして使いました。」なんて教えてくれたけど…
最後に「追い蛤」したので、これだけ蛤の風味が強く感じられたんだね♪
薄口醤油をカエシに加えたのも、この貝と鴨のダブルスープには合っていてよかったと思うし…
麺は、「3周年らーめん」にも使われていた国産小麦と郡山店主が好みのライ麦がブレンドされた麺で!
さらに、麺の表面に粒々模様があることから、全粒粉が数%配合された麺と思われるけど…

今日は、郡山店主によって、1分10秒で茹でられた…
「菅野製麺」の平打ちの中庸な太さのストレート麺は、つるっとしたのど越しのいい麺で!
噛むと、ムチッとした、やや、カタめの食感の麺で…
個人的には、もう少し、やわめでモチッとした食感の方が好みかな…
でも、小麦粉のうま味が感じられる麺で!
スープとの程よく絡んでくれるのがいい♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかったし♪
鰹節で味付けされていて、味わいがとてもよかったし!
鰹にこだわる、こちらの店らしさが出ていたのもよかった♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日は見た目の色合いがもう一つだったけど…
醤油ダレに漬け込んで低温調理したような味わいのもので、味はバツグンにいい♪
穂先メンマは、根本の太い部分までやわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

今日は、麺とチャーシューのコンディションが、少し、悪かったような気もしたけど…
でも、スープが極上の味わいでよかった♪
つけ麺も食べたい♪
でも、今日じゃなくてもいいかな…
まだ、レギュラーメニューのつけ麺も食べてないし…
また、限定で、つけ麺をすると思うし…
そこで、席を立つ前に郡山店主に…
「やっぱり、これから、『CLAM&BONITO 貝節麺 raik』に「冷やし中華」食べに行ってきます。」と言って…
さらに…
「ところで、あの冷やし中華って、『千里眼』リスペクトなのですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「あんなの食べてみたいなと思って、少し、アレンジを入れて、作ってみました。」ということで!
『千里眼』のジャンクさと『raik』らしさを融合させた一杯をいただくため、急いでバスで方南町へと向かうことにした。
ご馳走さまでした。

メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…990円/鰹×鶏 らー麺…800円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…1050円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…880円
鰹×豚 RAIK らー麺…990円/鰹×豚 らー麺…800円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…1050円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…880円
まぜそば…800円
【8月21日(火)限定】貝と鴨の醤油そば…880円
大盛…100円
ライス…100円/ランチライス…50円/ミニチャーシュー丼…150円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ボニートスープヌードルライク (つけ麺 / 永福町駅、西永福駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:貝と鴨の醤油そば

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本日のランチは、東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
こちらの店のスタッフの亀ちゃんが作る限定の「純手打ち冷かけ蕎麦」を求めて!

亀ちゃんは、手打ち麺にこだわった限定を提供する人で!
前回の6月に提供された限定も加水率48%のモチモチ食感の手打ち麺を使った「手打ち中華そば」が提供された。
前日までは食べる気満々だったくせに…
当日になると、あまりの暑さにめげて(汗)
温かい「手打ち中華そば」を回避して…
東京・小岩で提供された限定の「冷煮干しそば」にフラフラと引き寄せられてしまったので(汗)
今度こそはと、7月の伊東限定を食べて以来になる店の前までやってきたのは、もうすぐ、開店時間の11時を迎える時刻!
すると、店頭には21人ものお客さんが行列を作って待っていた。

30分ほど出掛けるのが遅れたのが痛いΣ(>Д<)
でも、とりあえず、これで、昼夜30食限定の限定冷やしは確保できたからいいか…
この後、11時11分に入店して、券売機で限定の食券を購入!
スタッフの伊藤さんに渡して、再び、列へと戻って待つ。

そうして、その後、伊藤さんに呼ばれて、再度、入店して…
亀ちゃんによって2個作りされた「純手打ち冷かけ蕎麦」のうちの一つが供されたのは11時39分!


21人待ちで、しかも、スーツケースを持った観光客の姿もあって、普通にデフォの「濃厚煮干しつけ麺」を食べているお客さんも多かったのに…
この時間で提供されるのは、めっちゃ早いよね♪
供された「純手打ち冷かけ蕎麦」は、おぼろ昆布と小ネギが載るだけのシンプルなもの!
でも、これで価格は600円だから、ぜんぜん納得だよね♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
「大量のしじみと和風だしを使った白醤油ベースのスープ」と解説のあったスープからは、大量という割りに、しじみは、そう強くは感じられなかったけど…
でも、しじみのえぐ味もなく…
しみじみといたしじみのうま味が出ていて…
さらに、いりこと昆布と節のうま味も入れられて…
とてもバランスのいい出汁に仕上がっていた♪

ただ、このスープ…
ラーメンのスープというよりは、うどんのかけつゆという感じで…
お客さんの中には、ちょっと、物足りなさを感じる方もいらっしゃったかもしれないけど…
個人的には、いい出汁出していたと思うし!
それに、煮干しと昆布と節だけでなく、しじみの貝出汁を入れたことで、スープに深みが出て!
スープに厚みも感じられたのがよかったと思う♪
しかし、今日の主役はスープではなく麺!
亀ちゃんが「讃岐うどん」をイメージして、12時間もかけて作ったという手打ち麺は、平打ちに仕上げたので見た目は「きしめん」!

ただ、食べてみると…
ゴワゴワのカタめの食感の麺で、めっちゃコシが強い!
讃岐うどんといったら、弾力のあるモチモチの食感が特長なのに…
この麺は、モチッではなくムチッ!
『ラーメン二郎』のオーションを使った麺のような食感にも思えたけど…
でも、ちょっと違う…
中力粉を使った、このカタめでコシの強い麺は…
どこかで、食べたことあるんだけど!?
わかった!
この食感は…
「吉田のうどん」!
山梨県の富士吉田市とその周辺で食べられている郷土料理のうどんの食感に似ている…
でも、食感はうどんなのに、味は、ちゃんと中華麺してるんだよね…
なぜって、それは、カンスイが使われているから!
でも、もし、カンスイが使われていなかったら!?
おそらく、この麺は、完全に「吉田のうどん」だったんだろうな…
そして、この麺が意外に、この関西のうどんだしのような味わいのスープと合う♪
この麺とスープを見たときには、完全にミスマッチに写ったのに…
それは、この強い麺に負けないだけの出汁のうま味が出ていたから…
そして、たぶん、それは、しじみを使ったからと思われるけど…
おぼろ昆布もスープとはよく合っていて美味しくいただけたし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
この手打ち麺シリーズ!
ぜひ、今後も続けてほしい♪
なお、帰りがけに伊東さんから…
「柚子、香りました?」と聞かれて…
「柚を練り込んだ極太平打ち麺という割りには、それほどでもなかったような…」と答えると…
生麺を持ってきてくれて…

匂いを嗅ぐと、めっちゃ、いい柚子の香りがするんですけど♪
伊東さんによると…
「柚子って、茹でると、飛んじゃうんですよね…」ということらしく…
そういうものかと勉強になった。
さらに、亀ちゃんからは…
「来月、十条にある讃岐うどんの店で、手打ちうどんの修業に行ってきます!」なんて言うので…
「『いわい』?」と言うと…
「なぜ、知ってるんですか?」と言われてしまったんだけど…
「『雨マケ』の隣にある店で…」と言いかけると…
伊東さんからは…
「あっ!イチエさんのブログに書かれていた店だ!」と言ってくれたんだけど…
こんな駄ブログをご覧いただいて、伊東さん、あざます( ̄▽ ̄;)
亀ちゃん、ぜひ、次は、『讃岐うどん いわい』で習得した業を見せて、さらに美味しい麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。
PS 伊東さんによると…
来月上旬に、かなり手の込んだ限定をやるようなので!
めっちゃ楽しみだし♪
伊東さんのTwitterはチェックしておかないとね(^_-)

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【8月23日(木) 昼夜各30杯限定】純手打ち冷かけ蕎麦…850円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:純手打ち冷かけ蕎麦

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今夜は、富山県の氷見で、昼はラーメン店、夜はワインバーとして二毛作営業する『貪瞋癡』へ!
ワインバーで〆に提供したラーメンをランチに出したところ…
口コミで評判となって、お客さんが遠くからもやってくるようになった。
その中にはミシュランの審査員もいて…
北陸新幹線開業に伴う「ミシュランガイド富山・石川( 金沢)2016特別版」が発刊されると…
『貪瞋癡』は、何とラーメン店として「ビブグルマン」に掲載!
ラーメン店としては、石川県では『神楽』などの実力ラーメン店3店が「ビブグルマン」として掲載されたのに対して、富山県では唯一『貪瞋癡』のみ…
しかも、ラーメン専門店ではない、ワインバーが出すラーメンが評価されたことから、さらに人気に拍車がかかって…
連日、平日でも、大行列ができるようになった♪
そんな店へ今夜は、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんに、わんふるさんとともに向かうことに♪
でも、夜はラーメンは提供されないのでは!?
確かに、こちら『貪瞋癡』では、バータイムには、原則、ラーメンの提供はない。
しかし、おまかせのコース料理を予約すれば、夜でも〆のラーメンをいただくことができる。
そして、今夜は、予め、あみの3さんに予約していただたので!
あみの3さん、ありがとうございます。
なお、料理は、おまかせなので、どんな料理が出てくるかわからないし…
どんなラーメンを食べさせてもらえるのかもわからない!?
でも、それも面白いし♪
それに、こちらの紅出店主の作る料理にラーメンは間違いのない美味しさなので♪
そうして、始発の高岡駅からJR氷見線に乗って、終着駅の氷見駅に夜の7時22分に到着すると…
駅では、あみの3さんが待っていてくれた。
さらに、わんふるさんが、真紅のSUVで金沢から来てくださっていて…
駅から店まで送っていただいた。
それどころか、お酒も飲めないのに最後まで、おつきあいいただいた上に…
高岡のホテルまで送り届けていただくなど…
今回の北陸遠征では、ずっと、お世話になりっぱなしで、何とお礼を申し上げたらいいかわかりません。
本当にありがとうございました。
なお、今夜は、予約客のみの貸切営業のため、看板に灯りの灯っていない店へと夜の7時30分になる時刻にやって来て…
入店すると…
ホールで紅出店主が待っていてくれて…
ガッチリ握手して、用意されていたカウンター席へとつく。
あみの3さんに、わんふるさんと、こちらの店へやって来たのは、これが3回目で、昨年の5月26日以来、1年2ヶ月ぶりだけど…
今年の1月28日に単独で訪問しているので、約半年ぶり!
あの時は、ちょうど、寒鰤のシーズンで、地元で上がった「氷見鰤」の和食のフルコース料理をご馳走になった後に、〆のラーメンを2杯いただいた。
そして、その前のあみの3さんたちと伺ったときはイタリアンだったけど…
この紅出という料理人は、イタリアンも和食もラーメンも超一流のプロフェッショナルで!
今夜、聞いた話では、鮨を握りたいので、石川県小松市の『小松弥助』に通っているということだったけど…
『小松弥助』といえば、東の『すきやばし次郎』、西の『小松弥助』と、『すきやばし次郎』と並び評される寿司の名店で!
『銀座久兵衛』の先代大将も「日本一の鮨を握る職人」と言わしめた、御年87歳となる伝説の寿司職人、森田一夫さんの店!
この人は何を目指しているのか!?
わからなくなってしまうときもあるけど…
でも、一番、興味があるのはラーメンということで…
気になるラーメンがあれば、東京でもどこでも食べに行くというのだから…
恐れ入るし…
この人も、根っからのラーメン馬鹿なんだよね(笑)
席につくと、いつものように紅出店主から赤ワインがグラスに注がれて…
恒例の乾杯(^_^)/▼☆▼\(^_^)

わんふるさんだけ、ノンアルビールで…
ごめんなさい(^.^)(-.-)(__)
そうして、まず、出てきたのが…
高岡市の鋳物メーカー「能作(のうさく)」の錫(すず)の器に注がれた「野菜のポタージュ」!

次に出されたのが…
「雲丹とホタテのジュレ」!

この雲丹!
おそらく、今が旬の北海道産の「ムラサキウニ」と思われるけど…
ミョウバン不使用の無添加の「ムラサキウニ」で!
雲丹本来の味が味わえるのがいい!
さらに、出てきたのは、生ハム原木から紅出店主が切り出した切り立ての「生ハム」!
「パルマハムですか!?」と聞くと…


「そう、パルマハムだから、たいしたものじゃないよ!」なんて、紅出店主は言っていたけど…
それって、スペインの「ハモンセラーノ」じゃないからってこと!?
しっとり感があって!
熟成感と深みのある味わいの「プロシュット・ディ・パルマ」で!
こんな極上のイタリア産の生ハムなんて…
普通は、なかなか食べられないと思うんですけど(汗)
しかし、この生ハム…
美味しくて、ワインが進む(笑)
だから、ついつい、飲みすぎてしまって、早くも2本目に!
しかし、隣の席に座った常連のお客さんがオーダーして、紅出店主が開けていたのは「ドン・ペリニヨン ヴィンテージ(ドンペリ白)」!

そういえば、こちらの店では、スゴい数の「ドンペリ」の空瓶が飾ってあるんですけど…
「ドンペリ」って、そんな日常的に、普通に食事するときに飲むものなの(汗)
さらに、出てきたのは「豚ロース肉の昆布締め」!?
しかし、肉の昆布締めなんて、食べたことあったかな!?


なんて考えながら、パクッといただくと…
しっとりとした食感に仕上がっていて!
昆布の風味が豚肉に移った、この味わいもいい!
今度、自分でもやってみようかな!?
何て言うと(汗)
紅出店主からは…
魚と違って、肉は、昆布締めにすると、カタくなってしまうので、水分を与えてから行う必要があると話してくれたけど…
この人は、豪快に見えて、仕事は、スゴく繊細なんだよね(汗)
なお、添えられた塩昆布を付けて食べても美味しいというので…
塩昆布を指で摘まんで、パラッと振って、いただくと…
これが、また、いい塩梅になって…
美味しゅうございます(^q^)
今夜は、さらに料理が続く♪
そうして、次に用意されたのが「氷見牛のしゃぶしゃぶ」!


さしの入った氷見牛のブロックから牛肉を包丁で、少し厚めに切り出していくと…
昆布出汁で、しゃぶしゃぶして!
キッチンペーパーで余分な水分を取り除いてた牛肉が、卵が入った出汁醤油とともに出されて…
これにつけていただけば…

さらに、出てきたのは、今度は「熟成牛のステーキ」!
ミディアムレアに焼かれた熟成牛は、噛めば、ジュワッと肉汁が迸り…


ジューシーな牛肉のうま味が口の中に広がる逸品で…
超絶美味しい♪
そして、ここで一休み…
紅出店主を交えてのラーメン談義!
しかし、毎回のことだけど…
紅出店主の話しを聞いていると、本当、勉強になる。
そして、この日、語っていたのは、「氷見牛」の牛骨を使ったラーメンの話!
鶏や豚とは違って、扱いは難しいようだったけど…
前回訪問したときに、紅出店主の作った牛骨ラーメンの「和牛牛骨ラーメン(トリュフ掛けver.)」をいただいたことがあって…
これが、山椒香る♪
和牛の甘味にうま味がいっぱいのスープで!
牛骨スープというよりは、牛肉そのもので出汁をとったような絶品の味わいのスープだったので♪
「氷見煮干しラーメン」に続いて「氷見牛ラーメン」!
また、新たな氷見ブランドのラーメンを、ぜひ、商品化してほしい♪
そうして、暫く、談義した後に…
「そろそろ、作りましょうか!?」
そう言うと、席を立って、オープンキッチンの厨房へと戻って、今晩のメインデイッシュであるラーメンを作り始める紅出店主!
そして、まず、冷蔵庫から取り出して、刺身包丁で切り分けて、別皿に盛られて出されたのは「真鯛と貝柱の昆布締め」!


これについては、わんふるさんが感激して、自身のブログに認(したた)めているので、よかったら、ご覧になってください。
そして、コース料理の〆に出される、今宵限りの一期一会のラーメンの1杯目に出されたのは、薬味すらも載らないスープと麺だけの完全なる「かけラーメン」スタイルで登場した「真鯛の昆布締めラーメン」!


80cmオーバーの天然真鯛の兜と中骨をじっくり炊いて、うま味を抽出したスープは、しっかり下処理されているから、鮮魚の臭みなど皆無で…
藻塩と薄口醤油で作ったというカエシの味付けが絶妙で、最高に美味しい♪
麺は、東京の菅野製麺から、わざわざ取り寄せている中細ストレートの麺で!
釜で、いつもより少し長目に泳がすようにして茹でて、平笊を使って巧みに湯切りされた麺は、煮干しスープで食べるときは、ザクッとしたカタめの、パツッと歯切れのいい食感の麺に茹で上げられているのに…

今回は、つるっとしたのど越しのいい!
しかし、パッっとした歯切れのよさは残して茹で上げられていて、この鮮魚の鯛出汁のスープに、とても合っていてよかったし♪
鯛の昆布〆はそのまま食べても美味しいけど…
スープに、サッと潜らせていただくと、たまらなく美味しいし♪
最後に、酢橘を搾り入れていただくと…
スープが爽やかに味変してくれたのもよかったし♪
昨年、同じメンバーでいただいた「金目鯛ラーメン」が、私の中では、今まで食べてきた鮮魚ラーメンの中では、最高峰にある一杯と思っていたけど、それに匹敵するほどの美味しさで!
紅出店主の作る鮮魚ラーメンは、これを食べるだけに氷見まで来る価値のある一杯だと思う♪
そして、今宵の一期一会のラーメンの2杯目に出されたのは「焼き煮干しラーメン」!
こちらも、具の豚肩ロース肉のレアチャーシューが別皿で出されて、ラーメンは麺とスープだけの「かけラーメン」スタイルでの提供!



特撰氷見背黒の煮干しを焼いてから、煮干しと昆布だけで出汁を引いたというスープは、ランチタイムに出される「氷見産煮干しラーメン」に比べると、煮干しが力強くて、濃密で!
塩分濃度も、やや、高めだったけど、ニボラーにはたまらない味わいのスープだったし♪

このスープは、ラーメン屋も和食の職人も作れない…
紅出店主だけが作れる「ネ申スープ」といえる!
麺は、先ほどと同じ、菅野製麺の中細ストレートの低加水麺で!
こちらは、煮干しスープには定番のザクパツな食感に茹で上げられていて、スープとの相性はバツグンだったし♪

さらに、よかったのが、豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
そして、これが、つい先ほどまで、こうして、燻されていた一品で!

薫香がたまらなくよくて!
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは絶品♪
これだけ美味しいチャーシューを出す店は、全国でもほとんどない…
和歌山・有田の『和 dining 清乃』、東京・大森の『Homemade ramen 麦苗』、京都・宇治の『晴耕雨読』くらいだろうか!?
そうして、最後は、1杯目もそうだったけど、この2杯目も、もちろんスープが、スープの最後の一滴たりとも残さず完食♪
ご馳走さまでした。
今夜も、堪能させてもらいました。
紅出店主ありがとうございます。
また、こんな機会を作ってくださった、あみの3さん、わんふるさん!
どうもありがとうございました。

メニュー:白醤油ラーメン…700円/黒醤油ラーメン…700円/氷見産煮干しラーメン(昼だけの提供)…800円
氷見牛すじカレー…700円
味玉…100円/岩のり…50円/ライス…100円
夜営業
オードブル(予約制)…5000円~
コース料理(4名様以上)(予約制)…5000円~
※今夜の「真鯛の昆布締めラーメン」、「焼き煮干しラーメン」はコース料理に含まれているため価格不明。
貧瞋癡 (ラーメン / 氷見駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:真鯛の昆布締めラーメン

焼き煮干しラーメン

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本日は北陸新幹線で富山県の新高岡へ!
そうして、ランチに向かったのは『ラーメンの翔 龍』!

こちらの店は、フジテレビの「月9」で2015年の夏に放送された「恋仲」のワンシーンで紹介された「富山ブラック」の店として有名!
しかし、そうではなく、北海道の旭川市出身の店主が作る「旭川らーめん」の店であるという情報もあって…
実際、どんなラーメンを出す店なのか!?
ちょっと、興味があった。

そして、高岡駅からJR氷見線に乗って一つ目の駅である越中中川駅が最寄り駅の店へとやってきたのは、もうすぐ、お昼の12時になる時間。
入店すると、厨房前にあるカウンター席13席に4人掛けのテーブル席が6卓もある店にもかかわらず、この時間で満席!
店員のお姉さんに、店内の待ち合いの椅子に座って待つように言われて…
少し待っているうちに、ドラマで福士蒼汰くんの座ったカウンター席へと案内されて♪
お姉さんに、醤油味の「チャーシューメン」を注文!
厨房では、見ため頑固そうなおやじさんが一度に大量のラーメンを作っていて…

ラーメン丼にカエシが入れられて…
魔法の粉も入ると…
コーヒードリップポットに入れられた透明な液が注がれて…
そこに、スープが注がれると…
大鍋で泳がせるように茹でられていた麺が、平ざるで巧みに湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後に具が盛りつけられて、完成したラーメンが次々に、お客さんのもとへと運ばれていって…
そうして、その一つが、私のもとに着丼!
供された「チャーシューメン」は、「チャーシューメン」にしたので、デフォで1枚入るチャーシューが3枚に増量されて…
メンマとザクッと厚めに刻まれたネギが大量に載るラーメン!


チャーシューの煮汁のような色したスープの色からすると、「旭川らーめん」とは思えない…
「富山ブラック」そのものって感じのスープをいただこうとしたところ…
スープ表層には、透明で厚めの油膜がに覆われていて…
このラード層が「旭川らーめん」っぽいところかな…

豚骨、鶏がらを主体に、野菜、三石昆布、境港産煮干しで出汁をとって…
野田醤油、大野醤油を使ったカエシに合わせたというスープからは、動物系出汁のうま味は感じられることは感じられるし…
背黒の煮干しも微かに感じられるものの…
一番強めに感じるのは、三石昆布(日高昆布)からというよりは、魔法の粉からだと思われるグルタミン酸のうま味で…
ただ、それをもかき消すほどの濃くて、しょぱいカエシの醤油の味わいが特徴のスープで…
「富山ブラック」を代表する『大喜 西町本店』のような、異常な塩分濃度のスープとは違って、飲めないわけではないけど…
それでも、何口か飲んでみて…
味が濃すぎるのと、塩分が高いのと…
ラードも多いので、くどく感じられるようになって…
申し訳ないけど、このスープは、私の口には合わなかったかな(>_<)
麺は、切刃18番の中太縮れの低加水麺が合わされていて…
アルデンテに茹でられた麺は、カタめで、グニグニとした食感の麺で…

麺の芯まで茹で上がっておらず、芯が残っているのが(>_<)
よくも悪くも、ここにも「旭川らーめん」らしさは出ていたのかもしれないけど…
「旭川らーめん」の店では、定番の加藤製麺や藤原製麺の中細縮れの低加水麺をアルデンテに茹でて…
芯を残して、独特なボソッとした食感に仕上げている店もあって!
このボソッとした食感の麺でいただく、「旭川らーめん」が、昔から好きで!
はまって、めっちゃ通った店もあったくらい♪
しかし、中太麺を使うんだったら…
もっと、しっかり、芯まで茹でてもらわないと…
そして、この麺、最後の方には漆黒のスープを吸って、茶色く変色してダレてしまうのも…
ちゃっと、麺も、好みからは外れるものだったかな…
そして、極めつけは豚バラ肉の巻きチャーシュー!
デカくて、分厚くカットされているのはいい♪

でも、味付けがしょぱくて(>_<)
脂もくどい…
苦手なチャーシューで!
「チャーシューメン」にしてしまったことを後悔( ̄▽ ̄;)
ただ、これは、私の口には合わなかっただけで、ここ高岡のお客さんのハートはしっかり掴んでいるんだと思う。
それが証拠に、37席もある大型店なのに、私の滞在中は、絶えず満席で!
お客さんの回転も早くて、次から次へとお客さんが入ってくる繁盛店だったので!
高岡に「旭川らーめん」を持ち込んで、この地のお客さんの嗜好に合わせて進化させた「高岡ブラック」とも言っていいかもしれないラーメン!
ただ、ドラマ「恋仲」では、富山出身の青年を演じた福士蒼汰くん!
実際には東京都出身の彼は、このラーメンを食べて、どんな感想を抱いたんだろうか、ちょっと、気になる(汗)

メニュー:醤油味
ラーメン…650円/チャーシューメン…850円/ニンニクラーメン…700円/辛いラーメン…700円
味噌味
味噌ラーメン…700円/味噌チャーシューメン…900円/味噌バターコーン…800円/味噌辛口…750円
塩味
塩ラーメン…650円/塩チャーシュー…850円/塩バターコーン…750円
おにぎり…100円/ライス…150円
餃子…300円/チャーシューメンマ…550円
ラーメンの翔龍 (ラーメン / 越中中川駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
好み度:チャーシューメン

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本日のランチは、8月限定の「鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)」を求めて、東京・小岩の『豚骨一燈』へ!
これは、8月18日の土曜日から始まった限定で、28日の火曜日まで提供される。
さらに、前半の23日までが煮干し油、後半の24日からは地鶏油に香味油が変更されて、味わいか変わって、お客さんを飽きさせない。

スープは、水と鶏だけで作った鶏清湯で、地鶏油が入るのは普通だし、味わいも想像できる。
しかし、これが、煮干し油が入ることでどうなるのか!?
気になったので、提供開始2日目の日曜日に行こうと思っていたところ…
前日の土曜日には、開店前に30人ものお客さんの大行列ができたようで(汗)
日曜日の訪問を回避して、本日、10時30分に、あと数分でなる時間にJR小岩駅北口から近い、蔵前橋通り沿いにある店へとやってくると…
店頭にはお客さんの姿はなく、ポール獲得!
と思って、ポールのよ椅子に座っていると…
こちらの店のスタッフのリョーマくんが出てきて、渡されたのは3番の整理券。


早いお客さんは、もっと、早く来ていたんだね(汗)
整理券を受け取って、開店までは、まだ、30分近くあるので、どうしようかと思ったけど…
このまま、3番目の椅子に座って待つことに…
そして、Twitterに「豚骨一燈」と入力して、この限定の評判を探ろうとしたところ…
衝撃のニュースが、数分前にツイートされていた…
それは、「豚骨一燈小岩店 営業形態変更のお知らせ」というタイトルの、10時24分に更新されたばかりの「麺屋 一燈グループのブログ」をツイートしたもので…
『麺屋 一燈』の直営店である『豚骨一燈 小岩店』が来月の9月からFCに業態変更されるという内容のもの…
そこで、さらにスマホでググってみたところ…
株式会社ナルコというクレープ屋やカレー屋を運営している会社が「豚骨一燈がFC店として9月OPEN!」と題したオープニングスタッフ募集しているのを発見!
8月31日をもって現在の『豚骨一燈』は閉店する…
『豚骨一燈』は『麺屋 一燈』のサードブランドの店として2013年12月27日オープン!
しかし、『豚骨一燈』は最初からFC展開することを前提に開業した店で!
その後、東京都内にFC店がいくつもオープンした。
そんな中、『豚骨一燈 小岩店』は、『麺屋 一燈』の直営店として、営業を続けて、『豚骨一燈』のFC店とは違う道を歩むようになった。
それは、初代の店長で、現在は『煮干しつけ麺 宮元』と『ラーメン宮郎』店主である宮元さんか始めた「煮干しラーメン」の限定!
その後も、不定期ながら、宮元さんは、濃厚、淡麗…
また、使う煮干しを変えたり、「煮干しつけ麺」を出すなど…
煮干しの限定を出して人気を集めた♪
さらに、独立のため『麺屋 一燈』グループを卒業していった宮元店長に替わって、二代目の店長に就任したのが…
現在は、故郷の大阪・生野区に帰って、『麺や 福はら』を昨年の7月21日にオープンした福原さんで!
彼は、宮元さん以上に頻繁に、質の高い限定を次々に販売して!
この限定を求めてやって来るお客さんに、開店前に大行列を作らせた。
そして、それを受け継いだ同じ大阪出身の矢口店長も限定を出して!
さらに、スタッフのリョーマくんも、今年の3月7日から、毎週火曜日は「煮干しの日」として、良質な「煮干しそば」を提供してくれて!
これが、かなりクオリティの高い、絶品の煮干しラーメンだったので!
おかげで、毎週、こちらの店に足を運んでいたというのに…
今月末で、もう、『豚骨一燈』の限定が食べられなくなってしまうのは、本当に残念でならない(>_<)
ただ、この悲報を聞いて、矢口店長にリョーマくんに、すぐに確認したところ…
矢口店長は本店の『麺屋 一燈』に!
リョーマくんは『麺屋 一燈』のセカンドブランドの店である『ラーメン燈郎』に異動になるということだったので!
異動先で実力を発揮して!
ぜひ、また、限定を出してもらいたい。
そうして、開店時間の11時を迎えて、入店!
券売機で買い求めたのは、限定の「鶏と昆布水の細つけ麺」と「小ライス」の食券!


席について、食券を回収にきたスタッフの人に食券を渡すと…
まず、先頭から6人の食券を回収して、厨房に向かって、注文を口頭で告げるスタッフの人…
それによれば、6人全員の注文が限定で!
やっぱり、限定の人気が高い♪
それを受けて、さっそく限定作りに入ったのは、いつものリョーマくんではなく、矢口店長!
麺を茹で、冷水で〆て、麺の盛りつけまで、矢口店長一人でこなす!


つけ汁の担当はリョーマくんで!
そうして、まず、3個作りされた「鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)」が完成すると、その一つが私にも出されて!



さらに、つけ麺を撮影しているうちに…
少し遅れて「小ライス」も出された。

昆布水に浸かった麺の半分を覆うように昆布粉末がかけられて…
鴨ロースのレアチャーシューが3切れと三つ葉かトッピングされて…
つけ汁の中には、色紙切りされたネギが浮かぶ…
彩り鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を「小ライス」の上に避難させて…
昆布水に浸かった麺のうち、昆布粉末がかかっていない麺をいただくと…

全粒粉が配合された中細ストレートの麺は、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!
噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
矢口店長によって、しっかりと麺〆されているせいか…
食感がとてもいい♪
ただ、昆布水は粘度がなく、かなりシャバめで…
昆布出汁も、ちょっと弱めかな…
それをリョーマくんに指摘すると…
「ドロドロした昆布水が嫌いで、それで、昆布粉末を使うことにしたんですよ…」なんて話していたけど…
そこで、今度は、その昆布粉末がかかった麺を…
ただし、昆布粉末がかかった麺だけだと、昆布粉末が多すぎるので、かかっていない麺を合わせて食べてみたところ…

昆布のうま味が加わって!
これは、これで、ありかなという気もするけど…
でも、やっぱり、昆布粉末が多いので、ちょっと、粉っぽく感じるし…
できれば、シャバめでもいいので、昆布粉末ではなくて、昆布水に昆布出汁のうま味を入れてもらった方がよかったかな…
ただし、昆布粉末のアイデアはいいと思うので!
小皿に藻塩の代わりに昆布粉末を入れて出して、お好みで使ってもらうといいんじゃないかな…
そうして、麺をドブンとはつけずに、つけ汁にサッと潜らせて、いただくと…
まず、芳醇な醤油の香りがとてもいい♪
そして、鶏出汁のうま味に煮干しのうま味♪
煮干しは香味油にしか使っていないはすをだけど!?
背黒の煮干しのうま味が感じられたので…
近くに来たリョーマくんに…
「スープは鶏だけだよね!?」
「煮干しは香油に使っただけなのに、背黒のうま味を感じるんだけど…」と言うと…
「水と鶏だけで炊いたスープです。」
「煮干し油には特撰背黒を使いました。」と話していて!
さらに…
「岡直三郎商店の醤油使いました。」
「いいですよね、この醤油!」
「この醤油使っただけで、スープが美味しくなります♪」なんて言っていたけど…
水と鶏で作ったスープに生揚げ醤油で作ったカエシを合わせるのは、尼崎のレジェンドが相模原時代に作り上げた「2号ラーメン」を世に出して!
以来、今や定番の組み合わせだから、別に驚くほどではないけど…
でも、間違いない組み合わせで、いいと思うし♪
それに、金曜から替わる地鶏の鶏油を使えば、もっと鶏感が増して、さらに、この生揚げ醤油を使ったカエシとの組み合わせはいいものになると思われるけど!
しかし、この九十九里特撰背黒と思われる煮干し油との組み合わせもとてもよくて!
突き抜けた美味しさではないけど、こういう味わいもいい♪
そうして、麺を食べ終えたところで…
残った昆布粉末入りの昆布水をつけ汁に入れて、スープ割りすると…
こうすることで、ぬるくなったつけ汁が、さらに、ぬるくなってしまったので…
リョーマくんにお願いして、レンジで温めてもらうことに♪
そうして、熱々になって戻ってきたスープ割りを、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を載せた小ライスにかけ入れて…
セルフで「鴨雑炊」にしていただくと…


矢口店長の作った鴨ロースのレアチャーシューが、火入れの加減もよくて!
やわらかくて!
さらに、鴨肉のうま味を十分に感じられる美味しい逸品だったこともあって!
また、この醤油味のスープ割りが鴨と相性バツグンで!
美味しく完食♪
この鴨、めっちゃ美味しいので、鴨増しにできないのかな!?
次回、24日に香味油が切り替わるときまでに、できるようになると嬉しいんだけど…
でも、何れにしても、現体制での営業は今月末までなので…
別れを惜しみながら、また、月末までに訪問するのは確実!
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【8月限定】鶏と昆布水の細つけ麺
並(麺200g)…850円/中(麺300g)…900円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)

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本日のランチは、志村坂上の煮干しマイスターの店『中華ソバ 伊吹』へ!
実は、今日は、こちらの店の卒業生で、船橋市の東海神駅前に店をオープンした『零一弐三』に「淡麗冷やし蕎麦(醤油)」を食べに行くつもりで朝9時30分に出発!
今週の火曜日にいただいた「淡麗冷やし蕎麦(塩)」が、超絶美味しくて♪
翌日にでも、今度は醤油バージョンの「冷やし」も食べたい!
と思ったけど、翌日、翌々日の水曜日と木曜日は定休日で連休となるので…
金曜日になるのを待っていた。
なお、8月中は「冷やし」を提供すると、店主のしょーくんはツイートしていたけど…
もしかして、やらない可能性もないわけではないので…
JR総武線で船橋駅に向かう途中に、しょーくんのTwitterをチェックしにいくと…
今日の「淡麗冷やし」の提供杯数は、いつもより1杯少なめの9杯!
でも、この時間なら、余裕でゲットできる!
ただ、「このスレッドを表示」があったので…
何か追加でツイートしているのか!?
見に行ってみると…
何と、本日の「冷やし」は、私の苦手な「烏賊煮干しver」ということで…
退散せざるを得なくなったι(`ロ´)ノ
そこで、狙いを『中華ソバ 伊吹』の本日限定の「オリーブいりこのらーめん」に切り替えることにした。
これは、食べログ全国ラーメンランキング第5位で、点数も4.03点という高得点の兵庫県の武庫川にある『らーめん専門 和海』の木下店主からいただいた「オリーブいりこ」を使って作るラーメンで!
「オリーブいりこ」を使ったラーメンは、今まで、煮干しを送ってきてくれた『和海』で見たのが初めてで…
実際にいただいたのは、千歳船橋の環八沿いにある『中華そば 西川』で、「オリーブイリコの冷やしそば」という淡麗な冷やし煮干しラーメンに使われたのを食べただけ…
温かいラーメンで食べるのは初めてだし…
濃厚な煮干しスープしか作らない『伊吹』のことだから、どんなスープに仕上げてくるのか、こちらも、めっちゃ興味があった。
だから、悩んで…
でも、しょーくんの「冷やし」を選んだのに…
切り替えて、『伊吹』へと向かう!
ただ、今から行って、果たして、ゲットできるんだろうか!?
そう思いながらも、JR総武線の反対車線を走る電車に飛び乗って…
水道橋駅で都営三田線に乗り換えて、店の最寄り駅の志村坂上駅へ!
そして、志村坂上の坂下にある…
カルガモの親子が仲良く泳ぐ大きな池の前にある店までやってくると…


いつもの、こちらの店の常連のメンバーさん多数(笑)
お疲れさまです(汗)
ただ、一般のお客さんも並んでいて…
現在、まだ、10時55分で、開店までは50分もあるのに、13人ものお客さんが並んでるんですけど(汗)
でも、おそらく、前に並ぶ5人の常連さんは、全員、限定にするだろうけど…
他の一見さんは、おそらく、レギュラーメニューの「中華ソバ」にするはずなので!
提供数量は10杯数杯だろうけど…
たぶん、大丈夫!
そこで、常連さんたちと、おしゃべりしながら開店を待っていると…
11時17分に、こちらの店の三村店主のTwitterのツイートが入ってきた。
それによると、限定の「オリーブいりこのらーめん」の提供数は13杯。
前に並ぶお客さん全員が限定を注文したらアウトということになるけど…
そんなことは、まず、あり得ない。
そうして、その後、11時40分に30人弱のお客さんが行列を作ったところで、5分時間を前倒しして、開店!
まずは、日射しの問題から、店の前の道路を挟んだ向かい側の公園側の日陰になる歩道で待っていたお客さんのうち…
先頭から8番目までのお客さんが、こちらの店の三村店主のお母さまである三村マザーから呼ばれて入店。
そうして、それから25分ほど待って、入店。
三村店主と三村マザーに挨拶して、券売機の前に…

そうして、千円札を券売機のお札の差し込み口に入れると…
予想通り「オリーブいりこのらーめん」は残っていてくれた。

しかし、ボタンを押すと、売り切れを示す×マークが…
えっ?

ということは、前の13人のうち、12人が限定にしたことになるけど…
皆さん、ちゃんと、三村店主のTwitterを見てきているんだね…
これからは、もっと早く来ないといけないのかな…
ハードル高くなってしまったな(>_<)
でも、とりあえずは、ギリ食べることができてよかった♪
これで、ギリ食べられなかったら、地獄なので(-"-;A ...アセアセ
そこで、さらに、トッピングの「味玉」と「炊き込みご飯」の食券も買って、席について待っていると…
三村店主によって作られた「オリーブいりこのらーめん」が、三村店主自身から供されたんだけど…
これが、具のない…
しかも、薬味の玉ねぎすらも載らない、完全にスープと麺だけの「かけそば」だったのには驚かされた…


と思ったら、今日、スタッフとして厨房に入っている宗さんから、味玉、豚バラ肉の煮豚、刻み玉ねぎ、海苔の具が入った別椀が出されて…
さらに、「炊き込みご飯」も出された。


まずは、濁りのあるスープをいただくと…
「オリーブいりこ」だけで作ったと思っていたスープは、鶏ガラとゲンコツで作ったと思われる動物系のベーススープに、煮干しを重ねたスープで!
味わいとしては、煮干しのえぐ味や苦味がほとんど感じられない、いりこのうま味だけが感じられるスープで…
イメージ的には、こちらの店のレギュラーメニューの「中華ソバ」の上ブレのスープを飲んでいるような感じで!
めちゃめちゃ美味しいし♪
このスープをいただいて、私の「オリーブいりこ」に抱いていた印象もガラッと変わった。
というのも、過去2回の「オリーブいりこ」を使った「冷やし煮干しラーメン」を食べて…
「オリーブいりこ」は、スッキリとしたいい出汁出してくれる「伊吹いりこ」!
だから、これを大量に使っても、単独ではどうか!?
やっぱり、背黒も使わないと、難しいんじゃないのかなと思っていたのに…
とんでもなかった…
さすが煮干しマイスター!
初めて使う煮干しだというのに、これだけ美味しくて♪
しかも、突き抜けた味わいのスープに仕上げてしまう…
麺は、いつもの三河屋製麺謹製の『中華ソバ 伊吹』向けの切刃22番の中細ストレートの低加水麺で!
ザクパツな食感のカタめで歯切れのいい麺は、スープとの相性もバツグンだったし♪
大きくて、分厚い豚バラ肉の煮豚は、今日も、ラーメンが出される直前にスープに浸したものをレンジで温めてから出されたものなので…
温かくて、味が滲みているのがよかったし♪

味玉は、今日も、パッカーンと割るのに失敗して、画像はないけど(汗)
味わいは最高で!
これは、あまり味玉をトッピングしない私が、こちらの店と、一番弟子の、しょーくんの『零一弐三』だけでは、売り切れない場合以外は、必ず、トッピングしてしまう逸品!
この味玉だけは、マジでおすすめ♪
そうして、今日も、三村マザーが炊く「炊き込みご飯」を、残しておいたスープと交互にいただくと…
これがまた、めっちゃ、美味しくて♪

最後まで美味しく完食♪
ご馳走さまでした。

PS 来る8月26日(日)には、一番弟子の『零一弐三』のしよーくんこと池田店主と二番弟子の『麺や 而今』のゆうき店長が『中華ソバ 伊吹』に集結!
『中華ソバ 伊吹 7周年特別臨時営業』が行われる。
そして、当日は、池田店主が、卒業記念限定以来の三村店主リスペクトの『中華ソバ』を!
ゆうき店長は、やはり、三村店主リスペクトの「冷やしソバ」を第一部と第二部に分けて、それぞれ披露するというので、とても楽しみ♪

昼の部メニュー
中華ソバ…750円/ブログ限定…時価
トッピング
味玉…100円/のり…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
夜の部メニュー
淡麗中華ソバ…750円/濃厚中華ソバ…800円/特濃中華ソバ…850円
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
中華ソバ 伊吹 (ラーメン / 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:オリーブいりこのらーめん

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『麺や 福はら』で、無化調とは思えないうま味いっぱいの1周年記念限定の「特製濃厚つけ麺」をいただいて、次に向かったのが『中華そば 丸蔵』!
こちらの店は、横浜の味噌ラーメンの名店『拉麺 大公』出身の朝倉店主が大阪・長居に2月19日にオープンした店!
オープン5日目の2月23日の夜に伺って…
「長居で長居!」という、しょーもない駄洒落を言えば(笑)
550円のビールが400円になるという朝倉店主のTwitterのツイート通りの言葉を言って、お得にビールをいただいた後にに…
当時は、唯一の麺メニューだった「海老味噌」をいただいた。
あっさりとした味わいの「淡麗海老味噌ラーメン」という感じで!
出汁のうま味やコクで食べさせるスープの味噌ラーメンで、いいとは思ったけど…
「海老」ときて、「味噌」とくれば、大阪でも、東京でも、濃厚というイメージの方が強いと思われるので…
こってりとした味わいの「濃厚海老味噌ラーメン」は必要なんじゃないかと思ったし…
いかんせん、「海老味噌」一本では厳しいんじゃないかなとは思ったけど…
ただし、今後、3月を目処に「醤油ラーメン」を発売する予定と話していたし!
『拉麺 大公』だけではなく、『ラーメン星印』でも!
また、横浜で修業する前は大阪の有名店でも修業経験のある朝倉店主のことだから…
いろんなラーメンを作って楽しませてくれると思うし!
期待してますともブログに書かせてもらったところ…
有言実行で、その後、「醤油ラーメン」を出して!
しかも、これが、奈良の地鶏である「大和肉鶏」を使った醤油ラーメンということで!
これは『麺屋 一燈』出身で!
さらに、全国に3店しかない『麺屋 一燈』坂本店主公認の店として、大阪の近鉄今里駅周辺にオープンして、ブレイクしている『麺や 福はら』が使う地鶏と同じで!
関東の有名店で修業した大阪のラーメン店の店主2人が、同じ地鶏を使うというのも興味深いし!
これは食べに行かないと!
とは思いながらも…
大阪では、もっと、気になる新店がオープンしたり!
好みの店で、惹かれる限定が出されたりして…
大阪に行く機会があっても、なかなか訪問できずに、時ばかりが過ぎていった…
しかし、こちらの店では、さらに、新メニューとして、「鯛ラーメン」が発売されるようになって!
これが美味しいと評判で♪
さらに、サイドメニューで「大和肉鶏のタタキ丼」なるものが出されているのをTwitterを見て知って!
『麺や 福はら』で福原店主に盛られて、麺300gの「つけ麺」を食べた後だったけど(汗)
この機会を逃すと、また、次が、いつになるのかわからないので…
行ってみることに!
というわけで、『麺や 福はら』から大阪メトロ千日前線の小路駅まで歩いて…
なんば駅で御堂筋線に乗り換えて長居駅で下車して、関西スーパーの裏側に位置する店へとやって来たのは、午後の1時30分。
入店すろと、オープンキッチンの厨房には朝倉店主1人。
そして、厨房を囲むように造られたL字型カウンター席7席の店には、3人ほどのお客さんが着席して、ラーメンを食べていた。
「まいどー」
「ご無沙汰してました。」
朝倉店主に挨拶して…
メニューを見ると…
「醤油ラーメン」の他に「生姜醤油」ラーメンもあって!
限定で季節の「冷やし中華そば」も販売されていた。


ただ、目的は「鯛ラーメン」!
そして、何故か、この「鯛ラーメン」…
他のラーメンでは用意されていないのに…
「鯛ラーメン」のみ、おすすめセットというのが用意されていて!
「大和肉鶏のタタキ丼」とセットで注文すると100円お得だという!
さらに、「大和肉鶏のタタキ丼(小)」というのがセットにした場合に用意されていた。
ここに来たら、「鯛ラーメン」に「大和肉鶏のタタキ丼」も食べようと思っていた。
しかし、福原店主のつけ麺に使われた太ストレートの自家製麺が、量も300gあっただけではなく、小麦粉がギュッと詰まった麺で!
つけ汁も思った以上に重くて…
ご飯ものまではキツいかなと思ったら、この「大和肉鶏のタタキ」…
「丼」でなくても、単品でも食べられるようなので…
「鯛ラーメン」とともに、おつまみの「大和肉鶏の地鶏のタタキ」をオーダーすることに…
すると、まず、「鯛ラーメン」が作られて…
先に朝倉店主から出されると…

少し遅れて、「大和肉鶏の地鶏のタタキ」も出されて…
醤油、ニンニク、山葵の入った小皿も出された。


鶏ムネ肉のレアチャーシューに九条ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、カイワレがトッピングされた…
汁だくのラーメン!


まずは、やや、濁りのある醤油ベースのスープをいただくと…
思った以上に濃厚で、真鯛のうま味いっぱいのスープで♪

最初、スープの濁った色を見て…
「鯛ラーメン」とは言っても、実際には、鶏白湯スープに真鯛から抽出した、うま味を重ねたラーメンかと思ったのに、感じられるのは鮮魚の真鯛のうま味のみ!
そこで、朝倉店主に確認したところ…
「水と鯛で作ったスープです。」という答えが返ってきたけど…
真鯛100%スープの淡麗な味わいの塩ラーメンは、何軒ものラーメン店でいただいている。
でも、真鯛100%で濃厚な味わいのスープというのも少ないし…
ちょっと、荒削りなところはあるけど…
でも、これだけ真鯛を感じさせてくれて…
コクがあって、うま味の強い美味しいスープは大阪にはなかったし♪
東京でも、私は『真鯛らーめん 麺魚』くらいしか知らない。
そして、このスープに合わされた麺は、以前にいただいた「海老味噌」にも使われていた麺かな!?
中細ストレートの麺は、プリモチな食感の加水率高めの麺で!

「海老味噌」のスープとも相性はよかったけど、この「鯛ラーメン」のスープとも、いい感じに絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれてよかったし♪
面白かったのは鶏ムネ肉の燻製レアチャーシュー!
スモーキーな薫香がよかったし♪

それに、独特のカタめの食感が個性的で!
こんなの初めて!
そして、アーリーレッドの甘味と辛味に…
シャリシャリとした食感がスープと合っていてよかったし♪
評判通り!
いや、それ以上に美味しい「鯛ラーメン」で、今日、無理して来た甲斐があった♪
なお、「大和肉鶏の地鶏のタタキ」は、フレッシュで!
地鶏らしい、やや、歯応えのある食感のもので!

でも、これが、また、よかったし!
噛む毎に、鶏肉のうま味がジュワッと感じられてよかった♪
でも、これは、こうして昼間、ラーメンのトッピングでいただくより…
夜、これをアテにビールを飲むのが最高かも♪
最後は、お腹いっぱいだったけど、スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
堪能させてもらいました。
次回は、大和肉鶏を使った「醤油ラーメン」を「大和肉鶏のタタキ丼」とセットで食べに来ます。
ご馳走さまでした。

メニュー:海老出汁
特製海老味噌…1050円/海老味噌チャーシュー…1000円/海老味噌味玉…880円/海老味噌…780円
鶏・豚スープ
特製生姜醤油…1020円/生姜醤油チャーシュー…970円/生姜醤油味玉…850円/生姜醤油…750円
特製醤油…1000円/醤油チャーシュー…950円/醤油味玉…830円/醤油ラーメン…730円
鯛出汁(数量限定)
鯛チャーシュー…1050円/鯛ラーメン…850円
おすすめセット
鯛ラーメンと大和肉鶏のタタキ丼…1300円/鯛ラーメンと大和肉鶏のタタキ丼(小)…1200円
トッピング
大盛…100円/チャーシュー…200円/味玉…100円
飯物
大和肉鶏のタタキ丼…550円/チャーシュー丼…300円/チャーシュー丼(小)…250円/TKG…170円/白ごはん…100円
おつまみ
大和肉鶏の地鶏のタタキ…450円/チャーシュー盛り合せ…500円
丸蔵 (ラーメン / 長居駅、我孫子町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鯛ラーメン

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昨夜、大阪・豊中市にある『ラーメン哲史』で催された「石野会」で、ご一緒させてもらった食べログの超有名レビュアーのTamagooさんと、なにわの新店ハンターの黒帽子さんとともに、今日は大阪・生野区の『麺や 福はら』で、『麺屋 一燈』をリスペクトした「特製濃厚魚介つけ麺」をいただいて…
次に向かったのが京都・宇治市に5月25日にオープンした『晴耕雨読』!
最初、『麺や 福はら』を出たときに、黒帽子さんから…
「次、何処行きましょう!?」と聞かれて…
Tamagooさんも私もノープランだと答えると…
「じゃあ、『たけ井』に行きましょう!」
「『福はら』で、つけ麺食べたら、『たけ井』の自家製麺を食べたくなりました♪」と言われて…
『麺や 福はら』で、「濃厚鶏白湯魚介つけ麺」を食べたばかりというのに、今度は『麺屋 たけ井』で「濃厚豚骨魚介つけ麺」(゜_゜;)
という気はしたけど(汗)
Tamagooさんも特に異議を唱えることもなく…
「では、行きましょう!」ということになって、黒帽子さんの新車で、大阪の近鉄今里駅近くにある店の前から、一路、京都の城陽市へ!
しかし、出発して、すぐに…
「イチエさん、晴耕雨読行かれましたか?」と聞かれて…
「いや、行ったことないです。」と答えると…
「えにし(縁)には、行かれてます?」と重ねて聞かれたので…
「ないです…」
「縁の店主が、実家のラーメン屋を改装して始めたラーメン屋さんというのは知っていましたけど…」と答えると…
「それなら、一度、食べておいた方がいいですよ!」ということになって、城陽市よりもそらに遠い京都の宇治へと向かうことに!
そうして、下道を使って来たこともあって、店の前までやって来たのは、それから2時間以上経過した午後の1時30分過ぎ…
すると、店頭にはお客さんの姿はなし。
車中で、お二人に、土日ともなると、店頭に大行列ができていいて…
さらに、連食OKの店なので、回転も悪くて、かなり待つ覚悟が必要と聞いていたのに…
京都の夏は暑い!
そして、今日は、カンカン照りで!
黒帽子さんの車に搭載された温度計によると…
外気温は38℃!
こんな暑い日に熱いラーメンなんか食べる来る奴なんていないか!?
でも、何はともあれ、炎天下の中、並ばずにに、行列店に入れるのは、めっちゃ嬉しい♪
というわけで、近くのコインパーキングに車を停めて、店の前まで戻ってくると…
いつの間に5人のお客さんが行列を作っていた( ´△`)

店頭に置かれた日傘を差して…
待つこと15分…
店主のお母さまと思われるご婦人に招き入れられて…
入店!
まずは、券売機で食券を買う。
こちらの店では、毎日、出されるメニューが違うようで…
この日のメニューは、「シャモとパクチーのまぜそば(ピリ辛)」、「地鶏中華そば」、「ピリ辛肉みそまぜそば」、「汁なし担々麺(香酢orごま)」、「白味噌中華そば」の5種類!
ただし、「ピリ辛肉みそまぜそば」は、辛口にした「赤いまぜそば」にできるとのことで!
さらに、「汁なし担々麺」は、香酢かごまが選べるということで!
実質的には、全7種類から選べる。


そして、この中からチョイスしたのは、Tamagooさんが「赤いまぜそば」!
汁なしをあまり食べない黒帽子さんと私は「白味噌中華そば」と「地鶏中華そば」をそれぞれ選択して、案内された4人掛けのテーブル席で待つ…
なお、こちらの店!
関西では、かなり有名な店で!
2008年に京都の伏見に『ラーメン はなふく』としてオープン!
「鶏とんこつラーメン」というラーメンが人気で、機会があれば食べてみたいと思っているうちに、2010年8月16日に京都での営業を終了。
そして、なぜか、淡路島へと移転していってしまって…
もう行く機会もないかなと思っていたら、その後、『ラーメン まぜそば 縁』として2014年5月26日に神戸に移転!
ただ、屋号には「ラーメン まぜそば」とあるものの…
ラーメンは日曜日のお昼限定だそうで…
代表的メニューは「汁なし担々麺」ということで…
汁なしには、あまり興味がないので、食指は動かなかった…
そして、『晴耕雨読』としてオープンして、普通にラーメンが提供されるようになって!
「煮干しそば」を食べてみたいとは思っていたんだけど…
訪問できないまま、時だけが過ぎていった。
それが、今日は、ひょんなことから、突然、訪問する機会に恵まれた。
そうして、待つうちに、まず、運ばれてきたのは、Tamagooさんのクラフトビールとアテのチャーシュー盛り♪
Tamagooさんは、ドライバーの黒帽子さんに、めっちゃ申し訳なさそうにして、これを注文していたけど(笑)

Tamagooさんによると、このチャーシュー盛りに入っていた吊るしチャーシューは、滅多に食べられないチャーシューらしく…
これをガブリと食べて…
クラフトビールをグビッとやって…
ご満悦な表情を浮かべていた♪
さらに、運ばれてきたのが、やはり、Tamagooさんが注文した「赤いまぜそば」!
文字通り、真っ赤な唐辛子が麺の上を覆い尽くした強烈なインパクトの一杯!

そして、これ、見た目だけじゃなくて…
唐辛子に大量に入ったニンニクスライスのフレーバーも強烈!
しかし、この「赤いまぜそば」を見て…
そして、この「赤いまぜそば」を一口食べて、噎せて…
涼しい店内で、汗をダラダラ流しながら食べているTamagooさんを見て…
聞こえてきたのは「アルマゲドンのテーマ」♪
そして、日テレ系「有吉ゼミ」の「激辛」コーナーで激辛料理を汗だくで、のたうち回りながら完食するゴルゴ松本さんの顔とTamagooさんの顔がラップして…
ふきだしそうになった(笑)
しかし、果たして、これは、どんな唐辛子を使って…
どれだけ辛いまぜそはだったんだろう?
ゴルゴ松本さんばりに苦しみながら食べて…
途中、ビールをおかわりして、辛い麺を流し込んでいたTamagooさん…
どうにか麺だけは食べきったようだったけど…
最後は「ギブ…」(笑)

そうして、Tamagooさんの「激辛悶絶まぜそば(笑)」に続いて運ばれてきたのが黒帽子さんのオーダーした「白味噌中華そば」と私の「地鶏中華そば」!
黒帽子さんによると、この「白味噌中華そば」は、動物系なしの魚介のみで作られたスープということで…

黒帽子さんの厚意で、スープを味見させてもらったんだけど…
白味噌の香りとコクに、仄かな甘味も感じられる京都らしい上品な味わいのスープで!
一口だけだったので、わからないけど…
鰹と鯖か目近(宗田鰹)か?
節の味わいも感じられて!
鶏も豚もいないのに、過不足を感じない美味しいスープだった♪
そうして、私の「地鶏中華そば」は…
大判の豚ロースの吊るし焼きチャーシューが一枚に刻み玉ねぎが載せられただけの、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味が凝縮された、うま味いっぱいのスープで♪
何、これ!?
めちゃめちゃ美味しい♪
京都・綾部産の「黒峰シャモ」の丸鶏と地養鶏のガラで出汁を引いたと、帰りがけに瀬口店主から聞いたスープは…
大量の鶏を使って、高めの温度で炊いたような!?
そんな味わいのスープで…
いい意味でワイルドなシャモの味わいがスープに出ているのがいい♪
さらに、飲み終わりの頃には、鶏が香って♪
この最後のスープの余韻が、また、よくて…
『はなふく』時代は、鶏豚骨の白湯スープのラーメンにつけ麺!
『縁』時代は、辛いまぜそばの他は「煮干し中華そば」を作る人というイメージで、こんな全国的に見ても屈指の美味しさの鶏清湯スープを作れる人というイメージは持っていなかったのに…
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、麺の表面に斑点模様が、あることからもわかるように、全粒粉が配合された…
切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!

つるっとした、のど越しのいい!
しかし、ちょっと噛むと、プツッと切れる…
まるで、日本蕎麦の「二八そば」をいただいているような食感の麺で!
食感が最高だったし♪
それに、スープとの相性もバツグンで!
スープと、とてもいい感じに絡んでくれて、最高に美味しく食べさせてくれたし♪
そして、豚ロース肉の吊るし焼きチャーシューは、まず、スモーキーな薫香がたまらなくよくて!
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛むと、肉のジューシーさがよく感じられる絶品のチャーシューで♪

肉質のいい豚肉が使われていて…
おそらく、国産の銘柄豚が使われているんじゃないかと思われるけど…
さらに、肩ロース肉ではなく、ロース肉が使われていたこともあって、肉のうま味が、一般のラーメン店で食べるものとは、ぜんぜん違う……
Tamagooさんがアテで食べて、大絶賛していたのもよくわかる極上の味わいの逸品だったし♪
しかし、この一杯は、スープ、麺、チャーシューとも完璧で!
関西には、尼崎のレジェンドがいるので、一番とは言えないけど(汗)
少なくとも、関西で食べる醤油ラーメンでは一二の味とクオリティを誇る…
絶対に食べておくべき一杯だと思う♪
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS こんな突き抜けた味わいのラーメンが食べられる店と知っていたら…
もっと早めに訪問していたのに…
今日は黒帽子さんのおかげで、いいラーメンに出会えて、堪能することができました。
ありがとうございました。

メニュー:白味噌中華そば…800円/地鶏中華そば…900円
汁なし担々麺(ゴマありor酢)…850円/まぜそばA…850円
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円
晴耕雨読 (ラーメン / 宇治駅(JR)、JR小倉駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:地鶏中華そば

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今宵は、ある「夜会」に出席するために『ラーメン哲史』へ!
こちらの店は、大阪・豊中市の小曽根にある、麺にこだわりのあるラーメン店。
しかし、ラーメンが美味しいのはもちろん、本格的な寿司を出すラーメン店の『麺野郎』の店長だった甲斐店主の作るお造りに、元中華料理店のコックでもあった店主が得意の中華料理も評判で!
よく、こちらの店で「夜会」が開催されている。
私も過去に、鴨好きの超有名食べログレビュアーのTamagooさんを誘って「夜会」を開催!
甲斐店主に〆鯖と鴨のたたきなどのアテを用意してもらって、最後は、鴨のつけ麺で〆たこともあるくらいなので!
そんな私が今夜、出席するのは「石野会」!
某ラーメンチェーンでバイトしているラーメンのセミプロの石野くんが主催している「夜会」で!
彼は、先日の5月6日には、西大橋の『いかれたNOODLE Fishtons』を間借りして、1日限りのラーメン店『やさしいnoodle屋さん』をオープンさせるほどの腕前を持つ人物!
前回は、彼に誘われて、『哲史』で二人で「石野会」をした。
そして、今回は、もっと多数のメンバーを集めて開催することになったんだけど…
今夜、誰が来るかは聞いていない。
まあ、誰が来ても、全員がラーメン大好き人間だろうし(笑)
楽しい「夜会」になるのは間違いないと思うので♪
そうして、前回同様、阪急宝塚線の庄内駅近くの「豊南市場」の国道176号線に面した入口近くで待ち合わせして…
待ち合わせ時間の20時20分の5分前にやって来たところ…
そこにいたのは…
黒帽子さん!
「こんばんは!」
なにわの新店ハンターブラザースの1人で、何度か彼の駆るメルセデスに乗せてもらって、ラーメン店を案内してもらっている方♪
そうして、少し到着が遅れると連絡があって、15分遅れで、愛車に乗って、やって来た石野くん!
そして、石野くんの車に同乗していたのが…
Tamagooさん!
「お久しぶりです。」
この食べログの超有名レビュアーは、仕事先の熊本から空路、伊丹へと帰ってきて!
石野くんが迎えにいってくれたようだった。
そうして、4人が石野号に同乗して、『ラーメン哲史』へと向かって!
入店すると…
そこで待っていてくれたのは…
ラーメン愛好家のyamamotoさん!
甲斐店主と挨拶を交わして、予約席のテーブル席へと5人がついて…
まずは、緑瓶のビール(ハートランドビール)で乾杯!

そして、〆鯖、鰹のたたき、ホタテ貝柱のお造りの盛り合わせに始まって…
ミミガーの前菜!



今回も浅〆の〆鯖は生姜醤油をかけての提供で!
関東だったら、山葵だと思われるけど、この生姜も〆鯖には合うんだよね♪

「通」な人だったら、鯖は山葵!
初鰹に鯵なんかは生姜!
それは、山葵は、春から初夏にかけて花が咲いて、山葵の味が落ちるから!
それで、その時期に旬の魚がである初鰹や鯵などは、山葵の代用として生姜を使うようになったのが、生姜を刺身に使うようになった始まり。
なんて、言われてしまうかもしれないけど…
京都では、〆鯖(きずし)をおろし大根と生姜、ポン酢醤油で食べたりするし…
青森で鮨屋に行ったら、〆鯖の握りの上に生姜が載せられていて…
しかし、食べると、酢飯との間には山葵が使われていて…
生姜と山葵の混合で食べたこともあるけど…
これはこれで、美味しかったし♪
ただ、以前に大阪の寿司屋で〆鯖を食べたときに…
私が普通に醤油につけて食べたところ…
「きずし(〆鯖)に醤油をつけたらあかん。」
「きずし(〆鯖)はそのまま食べるもんやで…」と言われたことがあるけど…
確かに、関西では、酢で〆すぎた〆鯖(きずし)が多いので、酢と塩で食べる習慣があるのかもしれないけど…
生姜で食べても、ポン酢醤油で食べても美味しいからいいと思うけど、〆鯖をそのまま、酢と塩で食べて美味しいですか!?
そう問いたいし!
そう言われて、これだけは、未だに、納得が行かない。
閑話休題…
話しが横道に逸れてしまった(汗)(笑)
この生姜醤油がかかった、〆具合も最高の絶品の〆鯖をいただいて!
ミミガーのコリコリとした食感を楽しんでいると…
次に出てきたのは、チューリップの唐揚げに三田ポークのウデ肉チャーシュー!
カリッと揚がった鶏のから揚げもよかったけど!


三田ポークのウデ肉チャーシューがジューシーで、めっちゃ美味しくて♪
ウデ肉といったら、『ラーメン二郎』の「月豕」をイメージしてしまう人もいるかもしれないけど…
ウデ肉なだけに、甲斐店主の腕もあるかもしれないけど…
三田ポーク、半端ないって(笑)
さらに、豚の角煮にザーサイの浅漬けと…
どんどん、中華料理が運ばれてくる。


豚の角煮も、間違いのない美味しさで♪
それはよかったんだけど…
ただ、結構、食べたし…
結構、重いものが続いたし…
だから、ザーサイをポリポリと食べて、口をサッパリとリセットできたのはよかったけど…
これで、〆のラーメンまでたどり着けるのかな!?
なんていいながらも、ハートランドビールを何本も空にした後に、日本酒までいただいて(汗)
さらに続く、麻婆豆腐、若鶏ポンズ、若鶏炒めも胃袋に納めて、お腹いっぱい!




しかし、当然、これで終わらない(笑)
「〆のラーメンは、何にされますか!?」
甲斐店主に聞かれて、各々、好きなラーメンにつけ麺を注文!
黒帽子さんは「盛り」を!
そして、Tamagooさんは「剣先イカの塩つけ麺」を「あなご一本天ぷら」増しで注文していたんだけど…
飲みすぎ、食べすぎで腹パンなのに、さすがっす("`д´)ゞ

そして、私も「剣先イカの塩つけ麺」をしたようなんだけど…
普段は飲まない日本酒を飲んだせいか、ここらへから、途切れ途切れに記憶がない( ̄▽ ̄;)
ただ、しっかり、写真には残しているし…
あまり、写真にブレもない(笑)
これが、「剣先イカの塩つけ麺」!
つけ汁の中に、剣先イカ、チャーシュー、ネギが入り、醤油とマヨネーズに一味唐辛子がかかったものが小皿で出されたもの…


そして、この画像は「剣先イカの塩つけ麺」に使われた麺で…
どちらかが、打ち立ての麺で、もう一方が、熟成された麺で…


当然のことながら、小麦粉の香りが、まったく違うし…
麺を茹でれば、味わいも、まったく違うのがわかる。
ただ、この麺を見て、甲斐店主と話しをした覚えはあるんだけど…
具体的に何を話したのかは覚えていないんだよね(汗)
それに、だいたい、イカの臭いが苦手な私が「剣先イカの塩つけ麺」なんて、素面で注文するわけないし(汗)
なので、当然、味など、まったく、覚えていない…
というわけで、この模様は、Tamagooさんが食べログのレビューで上げてくださっているので…
もし、興味のある方はご覧になってください(-"-;A ...アセアセ
甲斐店主…
美味しい料理の数々…
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

そして、最後に、こんなオモロイ「夜会」を企画してくれた石野くん…
本当、ありがとうございました。
ぜひ、次回も、また、参加させてください。
ただし、次回は、日本酒は自粛しないとね😓

メニュー:平日 昼のおしながき
ラーメン
醤油…700円/醤油ワンタン…900円/肉醤油…1000円/肉醤油ワンタン…1200円
鶏の焼霜…麺類+200円
替え玉(替え玉は細麺になります)…100円
つけ麺
親鳥叩きと若鶏つくねの醤油つけ麺
200g…800円/300g~…900円
白ご飯…200円/どんぶり(内容はお任せのみ)…500円/イベリコ豚ハラミ丼…400円
他
若鶏の唐揚げ(並)…300円
【限定麺】
盛り(麺500gまで)…1100円
あなご一本天ぷら(数量限定)…600円
夜のおしながき
ラーメン
醤油…700円/醤油ワンタン…900円/肉醤油…1000円/肉醤油ワンタン…1200円
鶏の焼霜…麺類+200円
替え玉(替え玉は細麺になります)…100円
芝麻辣まぜ麺(小ご飯も付けられます。替え玉はできません)…900円
白ご飯…200円/どんぶり(内容はお任せのみ)…500円/イベリコ豚ハラミ丼…400円
他
若鶏の唐揚げ(並)…300円/(大)…500円
揚げワンタン…300円
【限定麺】
盛り(麺500gまで)…1100円
あなご一本天ぷら(数量限定)…600円
ラーメン哲史 (ラーメン / 庄内駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:剣先イカの塩つけ麺 ※今回は評価なし
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本日のランチは、しょーくんの作る「冷やし」を求めて東海神の『零一弐三』へ!
前日に製氷機を導入して、すぐ翌日の8月10日から提供開始された「冷やし」!
昨年は、この「冷やし」にはまって、可能な限り食べに行った。
だから、季節外れの3月に提供されたときにも行ったし(汗)
しかし、シーズンに入ったのに始まらない…
忙しいので、今年はやらないのか!?
でも、この『中華ソバ 伊吹』の三村店主譲りの絶品の「冷やし」は、他では代替えがきかないので…
残念に思っていたところ(>_<)
救世主がいた。
それは、『豚骨一燈』のスタッフのリョーマくん!
彼の作る「冷煮干しそば」が、しょーくんの作る一杯ほどではないけど…
それに近い、高いクオリティを持った一杯だったので♪
これは、後でリョーマくんに聞いて、わかったことだけど…
『零一弐三』のしょーくんの作る「煮干蕎麦」を食べて、感動した彼は、しょーくんからアドバイスを受けて、店で『零一弐三』リスペクトの「煮干しそば」を、3月7日から週一で出すようになった。
それを知らずに、リョーマくんの作る「煮干しそば」を食べに行ったところ…
これが、『零一弐三』ライクなクオリティの高い、美味しい一杯だったので、それからは毎週のように食べに行っていた。
その後、気温が暑くなってきたところで、出してきたのが「冷煮干しそば」だった。
これが、『中華ソバ 伊吹』の三村店主に、『零一弐三』のしょーくんの作る「冷やし」に次ぐクオリティの高さと美味しさを誇る一杯で!
この「冷やし」の出現で、今年は救われた♪
と思ったのも束の間…
7月末で修了(涙)
8月は、どうしようかと思っていたら…
8月8日の周年記念日に『中華ソバ 伊吹』で念願の「冷やし」をいただくことができて!
続くように、今度は『零一弐三』で始まった「冷やし」♪
そこで、すぐにでも食べに行きたいとは思っていたけど…
いろいろと予定が入っていて、7杯から10杯限定の「冷やし」をゲットするために、早い時間に店に行くことができず…
食べるのは、お盆明けの17日以降と思っていたところ…
今日の予定がキャンセルになったので、急いで、店へと向かうことにした。
そうして、店へとやって来たのは、開店5分前の11時10分!
しかし、前には10人のお客さんが行列を作って待っていた。

今朝9時30分すぎにあった、しょーくんのTwitterのツイートによると、今日の「淡麗冷やし」の提供数は10杯で!
前に並ぶお客さん全員が「淡麗冷やし煮干蕎麦」を選択したらアウト!
ただし、一人でも、「淡麗」か「濃厚」の温かい「煮干蕎麦」を選択してくれれば、ギリ、セーフ♪
あと、少し、早く来れれば…
後は、運命を神に委ねて待つしかない…
11時11分11秒に早明けして開店!
ポールのお客さんのから順番に入店して、食券を買って席へとついていく。
ひやひやしながら私の順番が来るのを待つ…
そうして、直前に並んでいた10番目のお客さんの番になって…
運命の時がきた…
彼がお金を入れて、点灯する「限定」のボタンを押して…
それが点灯したままだったら、誰かが、違うメニューを選択したことになるし…
これで、売り切れを示す×印が出るようなら…
まあ、それはそれで仕方がない。
そういう運命にあったと納得するより仕方がない…
そう思いながら、運命の時を待つ…
すると、そのお客さんがお金を入れて、ボタンを押したのは「濃厚煮干蕎麦」!
これで、その前のお客さんが全員「冷やし」だったとしても、ギリギリでありつけることができる♪
ほっとしながら、千円札を券売機のお札の差し込み口に入れて、点灯した「限定」のボタンを押すと…
まだ、売り切れを示す×マークは出ない。

ということは、前の10人のお客さんのうち、2人以上は「冷やし」以外のメニューを選択したことになるけど…
今日の千葉県船橋市の気温は、すでに31℃に達していて、しかも蒸し暑いので、「冷やし」が出る確率が高いと思っていたのに…
よく言われることだけど…
それだけ、千葉県民は「濃厚民族」が多いということなんだろうか!?
でもとりあえず、確保することができて、よかった♪
「限定」と「味玉」と「塩変更券」の食券を買って、リザーブのベンチについたところで、しょーくんから…
「限定、残ってました!?」と聞かれて…
紫色した「限定」と山吹色の「味玉」、臙脂色(えんじいろ)の「塩変更券」の食券ならぬ、プラスチック製の食札を掲げると…
「残念…」と笑顔で言うしょーくん(笑)
これは、彼らしい表現方法で…
素直に…
「あって、よかったですね♪」などとは絶対に言わない人なので(笑)
そうして、厨房を見ていると…
さすがに「冷やし」の注文が多いようで…
「冷やし」は、作るのが手間で、これをワンオペで行うのは、大変な作業だと思うのに…
しょーくんは、淡々と仕事をこなしていくのがスゴい!


そうして、ほぼ同時に、3つ席が空いて…
「先頭から3人のお客さん、どうぞ!」と、しょーくんから声をかけられて席へ…
そうして、食札をカウンターの上に置くと…
「あれっ!デフォの塩も食べてないのに、冷やしの塩ですか!?」と、しょーくんから、いきなり、嫌みを言われてしまったんだけど…
確かに、こちらの店で始まった、温かい塩味の「煮干蕎麦」(通常は醤油味)は、まだ、食べてない。
だから、しょーくんの言うように、確かに、塩味の「煮干蕎麦」を食べて、どちらが好みなのかを確認した上でチョイスすべきだと思う(汗)
ただ、醤油味の「冷やし」は、何度も食べているので…
塩も試してみたかったのと…
タレが醤油であろうと、塩であろうと、スープ自体が美味しいので!
塩でも、きっと、美味しいんだろうと思ったので♪
そうして、まず、先客2人と、後客1人の『淡麗煮干蕎麦』と『濃厚煮干蕎麦』が、先に3個作りされて、出されていった後に…
長目に茹でられた麺を氷水で〆て、完成させた「淡麗冷やし煮干蕎麦(塩)」が、しょーくんから供された。



トッピングした味玉に豚肩ロース肉のレアチャーシュー、岩海苔、細かく刻まれた玉ねぎに小ネギが盛りつけられた…
彩り鮮やかで、美しいビジュアルの冷やし塩煮干しラーメン♪
まずは、元の煮干しのスープ自体の色が濃いので、これが醤油スープなのか塩スープなのか?
スープの色を見ただけではわかりにくいスープをいただくと…

メニュー名は「淡麗」でも、大量の煮干しを使って作られたスープは、8月8日にいただいた師匠の『中華ソバ 伊吹』の三村店主の作った冷製煮干しスープ同様、煮干しがとても「濃厚」で!
これが、他店との大きな違いなんだよね♪
そして、師匠の三村店主と、しょーくんのスープとの違いは、使用する煮干しの種類!
師匠のスープが氷見特撰背黒オンリーで作ったのに対して、しょーくんのスープは、いりこ(白口煮干し)メインの味わいだったこと!
ちなみに、「背黒」と「いりこ」は、どちらも同じカタクチイワシの稚魚を煮干しにしたもの!
違いは、「背黒」が九十九里などの外海で捕獲するのに対して、「いりこ(白口煮干し)」が瀬戸内海などの内海でとれること。
そして、青黒い背と白い背の色の違いから、「背黒(青口煮干し)」と「いりこ(白口煮干し)」と呼ばれる。
そして、その産地から九十九里背黒、八戸青口や伊吹いりこ、愛媛白口などという名が付いている。
そして、このしょーくんのスープは、いりこのうま味MAXのスープで!
うま味がハンパなくて、いりこの甘味にアクセントとしての背黒のビターさもある…
超絶美味しくて…
突き抜けた味わいのスープ♪
このスープを越えるスープは、師匠の三村店主か自身しかいない…
究極ともいえる冷やし煮干しスープといえる…
そして、この絶品の味わいの冷製スープに合わされた麺は、切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!
加水率低めの中加水麺は、温かいスープで食べるときには、つるパツの食感に感じられる麺なのに…
長めに茹でて、氷水でしっかりと〆られているため…
つるシコの食感の、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺に仕上げられていて!

しなやかなコシも感じられて…
そして、この冷製スープとの相性はバツグン♪
さらに、麺の芯まで、しっかりと茹でられた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられる…
味、食感ともに優れた麺だった♪
そして、フレンチの料理人だったしょーくんの作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは、見た目のレア感も…
しっとりとした食感も…
そして、味わいも…
すべてにパーフェクト♪

味玉は、師匠の三村店主譲りの一品で!
あまり味玉を食べない私が、こちらの店と『中華ソバ 伊吹』では、もし、あれば、絶対に食べる逸品♪

ニボニボな煮干しスープが滲みたうま味いっぱいの味玉で!
これは、めっちゃ、おすすめ♪
岩海苔も、最初は、岩海苔は風味が強いので、どうかなと思ったのに…
スープのうま味が強いので、岩海苔の風味に支配されることもなく、岩海苔の磯の香を感じながら、美味しくいただくことができたし♪
そして、夢中で食べるうちに、あっという間に完食♪
ヤバい、すぐに、もう一杯、食べたい!
でも、限定10杯なので、現実には食べることはできないので…
また、明日、すぐに食べに行きたいところだけど、明日、明後日の水曜、木曜は定休日なんだよね(>_<)
また、「塩変更券」を使って、塩味で食べたい気もするけど…
スープは、昨年に比べて、さらに美味しくブラッシュアップされていたので、もう一度、醤油味でも食べてみたい♪
何れにしても、今月末までの提供期間中には、何度か訪れて、食べるつもり!
しょーくん、ゴチになりました。


メニュー:煮干蕎麦…750円/煮干そば塩に変更券…30円
濃厚煮干蕎麦…800円
【限定】淡麗冷やし煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…50円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
零一弐三 (ラーメン / 東海神駅、新船橋駅、船橋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:淡麗冷やし煮干蕎麦


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本日のランチは、6月5日より毎週火曜日から金曜日までの4日間の変則営業ながら営業再開した『Bonito Soup Noodle RAIK』へ!
東京メトロ丸ノ内線の方南町駅近くに、セカンドブランドの店『CLAM&BONITO 貝節麺raik』を3月16日にオープンするのに伴い、3月11日から長期休業していた。
こちらの店は、鹿児島県出身のイケメン店主である郡山さんが作る、地元鹿児島・枕崎産の鰹節にこだわった、あっさりの「鶏×鰹」と、こってりの「豚×鰹」の「らー麺」と「つけ麺」を提供!
これらのレギュラーメニューも、とても美味しいラーメンにつけ麺ではあるけど…
イケメン店主が不定期に作る限定が、レギュラーメニュー以上に美味しいラーメン、つけ麺なので!
つい、限定ばかりに目を奪われてしまい、レギュラーメニューは、もう、ずいぶんと食べていない…
そこで、今日は、原点回帰の意味で、こちらの店に初めて訪問したときに食べて以来の「鶏×鰹 RAIK らー麺」をいただくために訪問♪
久しぶりに新宿駅西口のバスターミナルから京王バスの永福町行きのバスに乗車して、店の最寄りのバス停である「方南水道道路」で下車して道路を隔てて右斜め前にある店へとやってきたのは午後の13時20分になる時刻。
入店すると…
店内ノーゲスト!
時間も遅いし…
ずうっと休んでいたのに、Twitter以外では営業を告知していないからだろうね…
郡山店主に挨拶して…
券売機で買い求めたのは、他店では「特製」の名を冠して販売している「鶏×鰹 RAIK らー麺」と「ミニチャーシュー丼」!

ちなみに、今日、販売されていたのは、鶏清湯スープの「鶏×鰹 らー麺」と、豚骨白湯スープの「鶏×豚 らー麺」のラーメンのみで…
つけ麺は、どちらも発売されていなかった。
そうして、少し待つうちに、まず、完成した「鶏×鰹 RAIK らー麺」が出されると!
続いて、「チャーシュー丼」も作られて、出された。

豚バラロールの煮豚に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューが載せられて…
味玉、穂先メンマ、小松菜に色紙切りされたネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、やや、醤油の色が濃いめのスープをいただくと…
カエシが若干、多めかな!?
ちょっと、醤油がらくも感じられたけど…
でも、カエシの味わいは最高!
そして、鶏のうま味とトレードマークの鰹節のうま味!
さらに、宗太節、煮干し、昆布のうま味もバランスよく入れたといった感じの味わいのスープは、最高に美味しい♪
真鯛や鮃などの鮮魚に蛤や牡蠣なとをの貝類…
さらに、松茸なども使って!
それを、得意の鰹節と合わせた限定ラーメンのスープも、スゴく美味しいスープだったけど…
鶏出汁と合わせた、このレギュラーのラーメンのスープも、めちゃめちゃ美味しい♪
それと、もう、以前に食べた「鶏×鰹 RAIK らー麺」の味は、よく覚えてはいないけど…
間違いなく、美味しく進化している♪
特に感じたのは、鶏出汁のうま味が増していたこと!
たぶん、こちらの店では、銘柄鶏の「大山どり(だいせんどり)」が使われていたと記憶しているけど、これほど、鶏のうま味は強くはなかった…
それが、めっちゃ強く感じられて…
やや、ワイルドさも感じられるほどのスープだったので!
郡山店主に…
「地鶏を使い始めたのですか!?」と聞いてみると…
「いや、いろいろとコストを掛けてスープを作っているので、そこまでは…」
「でも、鶏油だけは名古屋コーチンの鶏油を使っています。」と教えてくれた。

そういうことだったんだね♪
名古屋コーチンの鶏油は濃厚で、コクがあるので!
鶏油で使うだけでも、スープは美味しくなる♪
でも、それは、元のスープが美味しいことが条件で!
ただ、名古屋コーチンの鶏油を使うだけでは、そんなに効果はない。
しかし、美味しいスープが炊けているからこそ、こうしてスープの美味しさも倍増する♪
そして、これを聞いて思ったのは、地鶏を使わなくても、これだけ美味しいスープができるんだったら…
もし、郡山店主が地鶏を使ってスープを作ったら…
郡山店主の作る限定のスープは、鶏や豚の動物系を使わないアニマルオフのスープばかりだったので…
あまり考えたことがなかったけど…
もちろん、限定でいいので、店主が地鶏を使って作るスープのラーメンを食べてみたい♪
このスープを飲んで、強くそう思った。
そして、この絶品のスープに合わされ麺は、やや、平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺は、やや、やわらかめの食感にも感じられたけど…

しなやかなコシのある麺で!
それに、スープとの一体感あって、より美味しくいただけるのがいい♪
昔は、こういう鶏清湯魚介の醤油味のスープだったら、もっと、加水率低めの麺で食べるのが好みだったけど…
最近は、かえって、こういう加水率高めの麺の方が好きになったかな♪
トッピングされた3種のチャーシューは、どれもが…
そのチャーシューの最高峰にあるものといっても過言じゃないほどの仕上がりのもので!
特に、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店の、しっとりとした食感のものとは違って、ふっくらと仕上げられたもので…
これは、『ロックンビリーS1』、『メンドコロkinari』、『麺尊RAGE』と並ぶクオリティの逸品♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューも、火入れ加減が最高で!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味が中に閉じ込められて…
噛めば、うま味がジュワっと広がる絶品の味わいのレアチャーシューだったし♪
分厚い豚バラロールのチャーシューは、余分な脂が落とされているのがよくて!
こちらも、噛むと、肉のジューシーなうま味が口いっぱいに広がる秀逸な味わいのチャーシューでよかったし♪
味玉も、黄身の半熟加減も!
味の滲み具合いも完璧だったし♪

穂先メンマも、やわらかくて!
シュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そして、「ミニチャーシュー丼」が、また、150円で食べるような代物ではなく…
チャーシューの甘辛く味つけられた味付けに…
一味唐辛子がパラッと振られた味わいもよくて!
これは、こちらで、「らー麺」に「つけ麺」を食べるときには、毎回、いっしょに注文してしまいそう♪

美味しかった♪
やや、醤油がらく感じられたのを除けば、ほぼ、完璧な一杯♪
次回は、「つけ麺」が始まったら、また、お邪魔させてもらいます。
ご馳走さまでした。

メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…990円/鰹×鶏 らー麺…800円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…1050円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…880円
鰹×豚 RAIK らー麺…990円/鰹×豚 らー麺…800円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…1050円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…880円
まぜそば…800円
大盛…100円
ライス…100円/ランチライス…50円/ミニチャーシュー丼…150円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ボニートスープヌードルライク (つけ麺 / 永福町駅、西永福駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:鰹×鶏 RAIK らー麺

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本日のランチは、千葉県船橋市に7月9日にオープンした佐野ラーメンの新店『佐野らーめん しばちゃん』へ!
新店ハンターで、千葉県の新店にも、積極的に訪問されているゼータシゲッチさんのブログで知った店!
ゼータシゲッチさん情報によれば、1961年創業の佐野らーめんの老舗人気店『森田屋総本店』の流れを汲む、埼玉県の加須にある2016年1月28日オープンの『麺屋まさと』にいた柴山さんという方が開業した店だそう!
最近は、ぜんぜん、佐野ラーメンを食べてなかったし!
お盆休みだし、佐野までいっちゃう!?
と思ったけど…
東北自動車道が渋滞していそうだし…
そこで、それなら、もっと近場でいいか(笑)
ただ、お盆休みで、魅せも休んでいるかもしれないので、Twitterで情報収集しようとしたら…
店はTwitterはやっていないようで(/--)/
しかし、代わりにラーメン官僚が、こちらの店を訪問していて…
「スープのうま味、麺のハンドメイド感共々、本場佐野から離れた場所にある店とは思えない程秀逸。」
「特に、麺の食感の良さは特筆に値する。美味い!」なんてツイートしていて♪
まあ、あまりネガなことはツイートしない人だけど…
これだけ絶賛しているのを見たら、期待してもいいよね♪
そこで、営業時間中だから、出てくれるかなと思いながらも…
店へと電話してみると…
すぐに、若い女性スタッフという感じの人が電話に出てくれて!
しっかり、営業してくれていたのがわかった♪
こちらの店は住所は船橋市!
でも、船橋市と鎌ヶ谷市の、ちょうど境い目の場所にあって!
駅でいうと、新京成線の船橋市にある二和向台駅と鎌ヶ谷市にある鎌ヶ谷大仏駅の中間。
そして、二和向台駅からは徒歩9分!
鎌ヶ谷大仏駅からは徒歩5分と…
鎌ヶ谷大仏駅からの方が近いので!
鎌ヶ谷大仏駅から店へと向かうことにした♪
そうして、店へとやって来たのは、お昼の12時45分になる時刻。
店の看板には「さのまる」のマーク(キャラクター)が描かれていて…
ここが佐野ラーメンの店とわかる!
ちなみに、「さのまる」とは!?
2011年に公募から誕生した、栃木県佐野市公認ブランドキャラクターのことで!
佐野市役所に申請を出して「さのまるサポーターズ」に入会して、1万円支払えば…
店舗外装に「さのまる」マークが利用できるというもの!
入店すると、オープンキッチンの厨房にはベテランの店主1人で!
客席は、その厨房を囲むようにして配されたL字型のカウンター席5席と4人掛けのテーブル席が2卓の全13席。
カウンター席にお客さんが2人座って、ラーメンを食べていた。
なお、私の滞在中、後客2人で…
多くはないけど、お盆期間中だし…
こんな遅めの時間の割りには、それなりに、お客さんは入ってる方かな!?
店内をキョロキョロしたけど、券売機はなかったので、そのまま、カウンター席の1席へとついて…
メニューを見て、デフォルトの「らーめん」を注文!


麺メニューは、この醤油味の「らーめん」一本で!
「しょうがらーめん」、「メンマらーめん」、「わかめらーめん」、「チャーシューメン」というトッピングバージョンが用意されているだけ!
「半らーめん」というのもあったけど…
これは、「お子さまらーめん」なのかな!?
そして、味「濃いめ」、「薄め」が選べて!
麺の茹で加減も、「あつあつのスープに合わせ、麺は固めにゆであげています」という注釈がを入れた上で、さらに「固め」、「やわらかめ」も選べる。
そして、「当店のスープにはほとんど油は入っておりませんが」と、さらに注意があって、「油あり」も選べるということだったけど…
初訪なので、すべてノーマルのままでお願いした。
なお、メニューの裏面には、「手作りジャンボ餃子」というのがあって、食べてみたいとは思ったけど…
今夜、餃子パーティーを開くので断念せざるを得なかった(汗)
注文を受けると、麺を計量して…
テボは使わずに、釜に直接、麺を入れて、泳がせるようにして茹でていく店主!
そうして、平笊で麺上げして!
チャッ!チャッ!チャッ!と音を立てて湯切りした麺がスープが張られたラーメン丼に入れられると…

最後に、具が盛りつけられて…
これで「らーめん」の完成!
豚バラ肉の煮豚が大小2枚に、メンマ、ナルト、刻みネギが載せられただけの…
見た目通りの、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!


まずは、「宝石のように透き通った珠玉のスープ」と形容される佐野ラーメンのスープとしては、カエシの醤油の色が濃いめに感じられるスープをいただくと…
ぜんぜん、しょっぱくはないし、むしろ、スープの色の割りには淡く感じられるくらい…
なお、後で、ラーメン画像を確認したところ…
『森田屋総本店』に、店主の修業先である『麺屋まさと』も、こんな感じの、やや、濃いめの色合いのスープだった。
スープは、ゼータシゲッチさん情報によると…
鶏ガラに、豚の背ガラ、ゲンコツの動物系だけで出汁をとったスープのようだけど…
スープが熱いこともあってか!?
あまり、出汁感は強く感じられない。
ただ、化調もそんなに強くはなくて…
ちょっと、変な言い方に聞こえるかもしれないけど…
佐野ラーメンといったら、あっさりながらも程よく化調がきいていて、コクも感じられるスープというイメージがあったんだけど…
あっさりで、おとなしめの味わい…
平打ちの縮れ麺は、修業先の『麺屋まると』から仕入れたもので…
「固めにゆであげています。」と注釈があった割りには、そうカタくは感じられないかな…

ただ、佐野ラーメンの麺といったら、加水率45%から50%くらいの、かなり高めの多加水麺で!
やわらかめのモチモチした食感なのに…
そこまで加水は高くはなく…
ちょっと、違うかなという感じ…
でも、縮れが付いているおかげで、プリプリでピロピロとした食感が面白いし♪
あっさりとしたスープとも適度に絡んでくれたのがよかった。
豚バラ肉の煮豚は、大小、大きさのた違うものが使われていて…
これは、たまたまなのかなと思ったけど、先にレポートされている方々の画像を見ると、やはり、同じようだった。

脂がしっかり落とされているのはよかったけど…
味付けがしょっぱいのが(汗)
本場佐野から離れた場所で佐野ラーメンが食べられると期待したけど…
ラーメン官僚がツイートしていたような麺のハンドメイド感も感じられなかったし…
スープも、私の佐野ラーメンのイメージとは、ちょっと違うものだったし…
やっぱり、佐野まで行くべきだったかな!?
でも、帰りに、お盆のUターンラッシュに合ってしまうかもしれないし…
そこで、ふと思い出して…
ゼータシゲッチさんのブログを見てみると…
千葉には、もう一軒、今年の2月15日にオープンした佐野ラーメンの店があったんだよね…
こちらでも、確かめてみようかな!?
千葉で食べられる佐野ラーメン♪

メニュー:麺類
らーめん…680円/しょうがらーめん…780円/メンマらーめん…780円/わかめらーめん…780円/チャーシューメン…880円/半らーめん…380円
各大盛…+100円
トッピング
しょうが…100円/メンマ…100円/わかめ…100円/にんにく…50円/煮玉子(数量限定)…100円
飯類
チャーシュー丼…350円/スタミナメンマ丼(メンマ、ニンニク和え)…350円/ライス…200円/半ライス…100円
おつまみ
手作りジャンボ餃子(5個)…450円/手作りジャンボ餃子(5個)…300円
佐野ラーメン しばちゃん (ラーメン / 鎌ケ谷大仏駅、二和向台駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
好み度:らーめん

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本日のランチは埼玉県八潮市にある『HandicraftWorks』へ!
Twitterで見た、金魚のようにみえる「夏冷やし蘭鋳」のビジュアルに惹かれて♪
絶対、食べてみたいと思っていた!
ハンディクラフトワークス
@daikokuyaturu
お客様にお知らせ
夏冷やし蘭鋳を12日、日曜日から15食販売致します。お茶漬けがセットになってます。金魚見える?宜しくお願い致します期間などまた後日報告致します


午後3:46 · 2018年8月2日
しかし、「期間などまた後日報告致します」とツイートしていたくせに…
なかなかツイートがなくて…
ちょっと、心配していたところ…
昨日、ようやくツイートがあった。
ハンディクラフトワークス
@daikokuyaturu
お知らせ12日、日曜日から
冷やし第2弾始まります。
スープは煮干し系の冷やしになります
15食程の販売になります
お茶漬けセットで1000円になります
盛り付け、トッピング変わりました
冷やし麺蘭鋳宜しくお願い致します
午後4:56 · 2018年8月10日
「15食程の販売になります」とあって、何時に行ったら食べられるのか!?
こちらの店の過去の限定が販売されたときの様子を、Twitterやブログなどで調べてみると…
開店40分前に7人待ち!
なんて情報があって…
1時間前に行けば大丈夫かな!?
そう思って、車で自宅を出発!
カーナビを頼りに、予定通り、開店1時間前の10時30分に店へとってくると…
店頭にはお客さんの姿はなく…
店の隣に7台ある第1駐車場にへと車を滑り込ませていくと…
お客さんの車は1台もなし。
そこで、車を駐車して、店頭へと戻ってきて…
ポールで待っていると…

ようやく、次のお客さんがやってきたのは、10時50分になる時間!
そして、11時までに並んだのは5人…
日曜日なのに、お客さん少ないような…
お盆だからかな!?
それでも、11時30分に、かわいい女子のスタッフが現れて開店したときには十数名のお客さんが行列を作ったので!
こちらの店は、そんな出足は早くないのかな!?
入店して、すぐ右にあった券売機で、限定15食の「冷やし麺蘭鋳(らんちゅう)」のボタンを探すも…
なくて…

券売機の脇にいた若いイケメンのお兄ちゃんに尋ねると…
券売機の上の手書きのPOPを指で示して…
「限定Bの食券をお買い求めください。」と言われて…
券売機のお札の差し込み口に何回も千円札を入れるものの、なぜかリターンしてきてしまう(>_<)
しかし、イケメンスタッフの彼が入れると一発で入ったんだけど(汗)
なんで!?

食券を購入して、スタッフの人に渡すと…
「彼方の席へどうぞ」と言って、厨房に一番近いカウンター席へと案内されたんだけど…
こちらの店…
厨房も客席も広くて!
客席は、お客さんが向き合うように配置された二列型のカウンター席17席と他にテーブル席もあった。
席について、厨房を見ていると…
やはり、イケメンの男性スタッフの人が、鉄串に刺して焼いた牛肉を串から外しているところで…
これって、ブラジル料理の「シェラスコ」だよね!
こちらの店は、この牛肉を使った「ビーフパレット」という「油そば」がメインのラーメン店で!
私は、「油そば」とか「まぜそば」などの、所謂「汁なし」は、あまり食べない人なので…
こちらの店が、松原団地にあった『NOODLE STOCK 鶴おか』のセカンドプランドの店としてオープンしたと聞いて!
『NOODLE STOCK 鶴おか』の味は好きだったけど、食指が動かなかったんだよね(-"-;A ...アセアセ
ただ、後に、京鴨を使ったラーメンも出すようになったと聞いて…
機会があったら、食べに行こうかと思っていたんだけど…
店の場所が埼玉県の八潮ということで、遠いし…
さらに、最寄駅のつくばエクスプレスの八潮駅からも、かなり歩くと聞いていて、なかなか、重い腰が上がらなかったんだよね😓
でも、今日、金魚鉢に金魚が泳いでいるような季節感ある「冷やし」の画像に一目惚れして、車でアクセスしたら…
そんなに遠くもなかったし…
途中、渋滞もなく、ストレスなくやって来れたので♪
もっと、早く来るべきだったと反省(汗)
そして、厨房では、先ほどのイケメンスタッフの人が、今度は、場所を移して…
麺を取り出すと手揉みし始めて…
終ると、その麺に、グッと押すようにして体重をかけて、麺に縮れを付けていって…
計量器にかけて、計量していく…
すると、その計量し終わった麺を、別の男性スタッフの人が茹で麺機で茹で始めて、タイマーをセット!
その後、3分30秒後にタイマーが鳴ると、麺を引き上げて、氷水で〆ていくと…
まず、男性スタッフの人から、先にセットで付く「〆のお茶漬け」が出されて…
続いて、完成した「冷やし蘭鋳」も出された。

二つ割りされた味玉に、鶏モモ肉のチャーシュー、鴨ロースのパストラミ、とろろに山椒、大葉、ミョウガ!
なぜか、沖縄のシーサーかまぼこに海ぶどう、シークワーサーが硝子の容器にトッピングされたキレイなビジュアルの冷やし塩煮干しラーメン♪
ただ、金魚鉢のような器には盛りつけられているものの、金魚に見立てた丸麩の姿はなかったし…
見ためからすると、「冷やし蘭鋳」というよりは「冷やし沖縄」だよね!




試作の画像が好きだったので、ちょっと、残念な気もしたけど…
まあ、いいか(笑)
まずは、具を「〆のお茶漬け」に移して…
スープをいただくと…

いりこ(白口)メインに背黒と昆布のうま味を抽出したといった感じのスープで!
煮干しのえぐ味、苦みといったネガなものはない。
そして、特徴的なのは、最初からトッピングされたシークワーサーが搾りかけられているからか!?
柑橘系の爽やかな風味を、感じられて…
でも、軽く風味付け程度で、煮干しの風味を邪魔するほどではないのがいい♪
ちなみに、後ほど、シークワーサーを搾りかけたところ…
柑橘系が強くなりすぎて…
「冷やし煮干し」というよりは、「冷やしミカン」ラーメンという感じの味わいになってしまったので、くれぐれも入れすぎには注意しましょう(汗)
そして、よかったのは、とろろと、この上にかけられた粉山椒!
元々、とろろと山椒は相性がいいので、〆のお茶漬けにかけて食べたら美味しいに決まってる♪
でも、この冷製スープのラーメンに入れられているというのが味噌!
そこで、これに麺を絡めていただくと…
とろろのなめらかな口当たりがよくて!
麺とよく合う♪
それに、山椒がふわっと香った後に…
山椒のピリリとした辛味も広がって…
これも、美味しいし♪
柑橘系の爽やかな味わいからの味の変化が面白くて、とてもよかった!
そして、元々は、平打ちの太ストレート麺だった麺を…
スタッフの人が一生懸命、手揉みして、縮れが付けられた麺は…

その不規則な縮れによって、カタかったり、やわらかかったりする不規則な食感を生んで!
この食感の違いが、とても面白かったし♪
加水率高めの麺なのに、この縮れが、サラッとした冷製の塩清湯スープを拾ってくれて!
より美味しくいただくことができたし♪
3分30秒茹でることによって、麺の芯まで、しっかりと茹でられた麺を氷水でキュっと〆てあるので、麺のコシの強さを感じるし!
それに、小麦粉のうま味に甘味も感じられて…
さすが自家製麺の店!
いい麺作りをするよね♪
今日は、スープも手が込んだものでよかったけど!
この麺を食べることができて、本当、よかった♪
具の鶏モモ肉のチャーシューは、ちょっとカタかったかな…
鴨ロースのパストラミも平凡…

できれば、どちらも、低温調理して…
肉のうま味を閉じ込めた美味しいチャーシューに仕上げてもらえるとよかったんだけどね…
味玉も半熟加減に味の滲み具合もいい感じの味玉でよかったけど…
見た目からしたら、味玉ではなく、丸麩でよかったのに…

「〆のお茶漬け」は、残しておいた具を載せて、スープをかけて、いただいたんだけど…
大葉の風味にミョウガの風味が合う♪


それに、あられの食感が、とてもよくて!
最後まで美味しく完食♪
金魚鉢の中には金魚はいなかったけど(笑)
沖縄があったし!
いろいろな工夫もあったし!
美味しくて、楽しい一杯なので♪
1日15食のハードルはあるものの、何とかゲットして、食べてみては!?
ご馳走さまでした。


メニュー:油そば
クラシックビーフパレット…1050円/ワイルドモンスターパレット…1350円/華雅パレット…1200円
油そば専用大盛…100円/油そば専用ミニガーリックライス…無料/ガーリックライス…100円
出汁そば
京鴨出汁そば(醤油)…900円/味玉京鴨出汁そば(醤油)…1000円/全部のせ京鴨出汁そば(醤油)…1100円/肉増し京鴨出汁そば(醤油)…1300円
京鴨出汁そば(塩)…900円/味玉京鴨出汁そば(塩)…1000円/全部のせ京鴨出汁そば(塩)…1100円/肉増し京鴨出汁そば(塩)…1300円
トッピング
玉ネギ…100円/粉チーズ…100円/ローストポーク(1枚)…100円/トッピングサラダ…200円/フランクトッピング(1本)…250円
秋田県産コシヒカリ…200円/ローストポーク丼…400円/シュラスコ丼(小)…400円/シュラスコ丼(中)…550円/炙り鴨ロース丼…550円
肉の日限定…1500円
【限定】冷やし蘭鋳(〆のお茶漬け付き)…1000円
Handicraft Works (ラーメン / 八潮駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:冷やし蘭鋳(〆のお茶漬け付き)

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本日のランチは、蔵前にあるカフェのような外観のラーメン店『らーめん改』へ!
『らーめん いつ樹』出身で、系列の『つけ麺 五ノ神製作所』にもいたことのある木島店主が2016年2月2日にオープンさせた店!
「貝塩らーめん」が看板メニューで!
しかし、店で不定期に出される限定メニューが、また、人気の店で♪
さらに、木場店主が打つ、ちょっとマニアックな自家製麺がよくて!
それに、超美人の木場店主の奥さまのホスピタリティ溢れる接客が心地いい店♪
そんな店へとやってきたのは、奥さまが、また、Twitterで、ゲリラ限定をやると告知していて!
本当は、今日は違う店へ行く予定をしていたんだけど、これを見て、急遽、こちらの店へと向かうことにした。
らーめん改
@ra_menkai
おはようございます
限定のお知らせです。
本日より100食限定で
『青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺』
お出しします。
今回はスタッフイソさんの担当
青山椒と和出汁が良く合いますこの組み合わせ良く考えたと感心
自家製黒七味も良いアクセント、味変が楽しめます。
麺が進んじゃう一杯です。
午前10:51 · 2018年8月9日
らーめん改
@ra_menkai
限定の
『青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺』
美味しいので是非食べてみて下さい!
本日も皆様のご来店心よりお待ちしておりますm(_ _)m

午前10:57 · 2018年8月9日
Twitterの文字数制限があるからか!?
2回に分けられていたツイートの最初のツイートの文中に…
「青山椒と和出汁が良く合いますこの組み合わせ良く考えたと感心」なんて、上から目線で奥さまが書いているのは(笑)
2年間の修業を終えて、「卒業限定」を作って、こちらの店を6月末に卒業していったスタッフの川野さんに代わって、新たになスタッフとして入ったイソさんという人の作った限定!
そして、このイソさん…
こちらの店に入るや否や、即、限定を作った人で!
当然、どこかの店で経験のある人だとは思うけど…
果たして、その実力は!?
それに、完熟した山椒の実「花椒(ホワジャオ)」を使って辛いラーメンやつけ麺を出す店は多くても…
「藤椒(タンジョウ)」と呼ばれる山椒の実を青いうちに収穫し乾燥したもので、深みがある緑色、爽やかな香りと辛みが特徴の「青山椒」を使うラーメン店は希だろうし!
「藤椒(タンジョウ)」を使ったつけ麺にも興味があった♪
と最初に思ったけど…
でも、よく考えたら…
そうではなく、ここでいう「青山椒」とは、中国山椒(四川山椒)ではなく、鰻にかけたり、ちりめん山椒に使われる日本山椒の実を使った山椒を言っているのかもしれない。
というか、「和出汁が良く合います」というのだから、こっちか?
でも、それにしても、ラーメン店では、味噌ラーメンの隠し味に使ったりはするけど、表に出したりはあまりしないと思うので!
何れにしても面白そうなので、このイソさん限定狙いで、昼の混雑を避けて13時30分過ぎに店の前へとやって来ると…
さすがに、こんな時間だからか!?
店頭に、行列しているお客さんの姿はなし。
しかし、入店すると…
店内は、ほぼ、満席状態で…
でも、辛うじて1席のみ席が空いていた。
まずは、券売機で食券を購入する。
限定はいつも、券売機の下の方にあって…
いつも、デフォの限定と味玉入りのボタンができているのに、今日は、チャーシュー増しに、全部入りのボタンまでできていたので…
この4つからチョイスしたのは「青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺+全部増し」!


食券を買って、空いていた席につくと…
すかさず…
「珍しいわね!?」
「こんなスパン空けずに訪問してくださるなんて♪」と奥さまに言われて…
「あ、そう言えば、五ノ神に行って、鰻食べられてましたよね♪」などとも言われて!
「土曜の丑の日でしたので!」とか答えると…
いつもは口数少ない店主からも…
「あっ!?五ノ神なんか行ってるんだと思いました。」なんて言っていたけど…
こんな感じで…
アットホームなのが、こちらの店のいいところ♪
その後も、いろいろとお話しして、奥様からイソさんのことなどもお聞きしているうちに…
店主が麺を茹で、イソさんがつけ汁作りを行い!
2人の共同作業で盛りつけられた「青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺」が2つ完成すると!
その一つにチャーシューと味玉が増された「全部入り」が、イソさんによって、私の元に着丼!



麺の上に、豚肩ロース肉のレアチャーシューがデフォで2枚載るところを5枚に増量されて…
味玉、水菜、玉ねぎ、自家製黒七味が載せられて…
つけ汁には、青山椒と小ネギが入る!
美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、麺を覆うチャーシューを寄せて、不規則に縮れのつけられた平打ちの太麺が現れて…
そこにも、青山椒が散りばめられていた。

顔を近づけると…
鼻にツーンと抜ける爽やかな香りがする♪
麺をいただくと…
プリッ!ピロッ!
平打ち麺らしい食感の麺で…
つけ汁に入れていただくと…
昆布と鰹かな!?
動物系は感じられなかったので、魚介だけでとったスープだと思われるけど…
ただ、結構な量の青山椒が入っているので…
鼻にツーンとぬける青山椒の鮮烈な香りで、出汁の味を感じにくい…
あとでイソさんに聞いたら…
「鯖節と鰹節で出汁をとったスープです。」
「昆布は使っていません。」
「昆布を感じられたのは、タレに使っているものを感じられたのかもしれません。」なんて話していたけど…
でも、この青山椒の清涼感のある香りは好きだし!
この魚介出汁との組み合わせもいいと思う♪
しかし、麺に絡みついた自家製黒七味が徐々につけ汁に入っていくと…
最初は、ピリッとした辛味が、いいアクセントに思えたけど…
だんだん、舌がヒリヒリと痺れるようになっていって…
最後の方は、辛いだけで、まったく、味を感知しなくなってしまった(*_*)
これは、食べさせ方の工夫が必要かな…
青山椒と黒七味は別皿で提供して…
最初は、そのまま、何も入れていない、鯖と鰹節の魚介出汁のつけ汁に麺をつけて食べてもらう。
それでは、面白味がないというのであれば、青山椒を少々入れて、食べさせて…
あとはお好みで、お客さんに青山椒と黒七味を入れてもらうのがいいと思う。
提供する側からすると、青山椒も黒七味も、これが適量と思っているんだろうと思うけど…
少なくても私には、どちらも多く感じられたし…
特に黒七味は、こんなに要らなかったので…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
厚みもあって、肉のうま味を味わえる美味しいレアチャーシューでよかったし♪

そして、最後のスープ割りは…
冷やしつけ麺ということで、スープ割りの用意がないということだったので…
こういうときは…
6月に『メンドコロ Kinari』で「冷やしTukemen 肉ラー油」をいただいたときに、土橋店主に教わった「水割り」で!

こうすることによって、辛味も和らいで、美味しく飲めるかと思ったけど…
辛すぎて、今回はダメでした(汗)
そうして、食べ終わって席を立とうとすると、今日も、すかさず、木場店主の奥さまから…
「お味の方は、どうでした。」と聞かれて…
「和風出汁に青山椒を合わせるのは、ぜんぜん、ありだと思うし、美味しかったですよ!」
「ただ、青山椒も多かったし、黒七味が辛くて、最後の方は、舌がヒリヒリして、味がわからなくなっちゃいました(汗)」と正直な感想を話すと…
「イソさんのためにも、辛口で評論してくださいね(笑)」
笑顔で、前回と、まったく同じことを言われたんだけど(汗)
前回は、辛口に書きようがなかったけど…
今回は少しだけ、書かせていただきました(^。^;)
ただ、味がダメなのではなく、提供方法を変えるだけの問題なので…
悪しからず(汗)
次回、イソさん限定をやるときには、また、伺います♪
ご馳走さまでした。

メニュー:貝塩らーめん…780円/味玉貝塩らーめん…880円/チャーシュー貝塩らーめん…980円/全部入り貝塩らーめん…1080円
煮干らーめん…780円/味玉煮干らーめん…880円/チャーシュー煮干らーめん…980円/全部入り煮干らーめん…1080円
替玉…100円/貝油のあえそば…200円/煮干油のあえそば…200円
濃厚煮干つけ麺…800円/濃厚煮干つけ麺+味玉…900円/濃厚煮干つけ麺+チャーシュー…1000円/濃厚煮干つけ麺 全部入り…1100円
大盛…100円/特盛…200円
ライス…100円/めんたい子ご飯…200円/チャーシューご飯…250円/炙りチーズご飯…250円
チャーシュー…200円/味玉…100円/たけのこ…150円/のり(5枚)…100円/わかめ…50円
【Special Menu】青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺…800円/青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺+味玉…900円/青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺+チャーシュー増し…1000円/青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺+全部入り…1100円
好み度:青山椒薫る和出汁冷やしつけ麺+全部入り

接客・サービス

らーめん改 (ラーメン / 蔵前駅、田原町駅、新御徒町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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