
本日のランチは、煮干しラーメンの本場・青森から東京進出を果たして、本日7月30日に神田小川町にオープンする新店の『長尾中華そば 神田店』へ!
以前、2013年10月10日から翌年の5月9日までの期間限定で池袋に『長尾中華そば 東京池袋店』を出店!
都内や近郊のデパートの物産展にも積極的に出店を繰り返してきた『長尾中華そば』!
しかし、青森以外への本格的な出店は、これがはじめて!
都内で、本場・青森の煮干しラーメンを、いつでも食べられるようになるのは嬉しい♪
というわけで、5月25日に閉店した『支那そば きび 神田本店』の跡地にオープンする店へ開店時間10分前の10時50分にやってくると…
すでに、店頭では13人のお客さんが行列を作って待っていた。

最後尾に付くと、背の高いイケメンのスタッフの人が近づいてきて…
8番目以降のお客さんに対して、道を挟んだ斜め前の場所に並んで欲しいという要請があって、場所を移動。

すると、一度、店へと戻ったスタッフの人が戻ってきて…
「暑いですから…」と言って、うちわが配られた♪

さらに、今度は、ネットでしか見たことのなかった長尾社長が近づいてきて…
「行列写真を撮らせてください。」というので、快くOK!
この時点で19人のお客さんが並んでいた。
そして、再び、長尾社長が店頭に戻ると…
イケメンスタッフの人が暖簾を持って店の中から現れて…
10時58分に2分開店時間を前倒しして開店♪
先頭のお客さんから7番目のお客さんが入店。
それからは少し時間がかかって、10時30分に入店!
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の右端の「裏メニュー(数量限定)」の列で「ごぐにぼ」が販売されているのを発見して、めっちゃ、テンション上がった♪


というのも、このメニュー!
2013年の夏に青森遠征に行った際、こちら『長尾中華そば』の『西バイパス本店』を訪れたのに売りきれで食べられず…
また、池袋に期間限定で出店したときにも、濃厚の「こく煮干し」と超濃厚の「ごぐにぼ」の中間濃度の「池袋店限定」しか販売されずに…
「ごぐにぼ」の販売はされていなかったので…
いつか、機会があれば、食べたいと思っていた「ごぐにぼ」!
今回も、店のTwitterを見ていたら…
「あっさり」と「こく煮干し」でスタート!
「ごぐにぼ」他の本店で食べられるメニューは徐々に増やしていくとツイートしていたので…
今日は、未食の「あっさり」をラーメン丼一面がチャーシューで覆われた名物の「花びらチャーシュー」をトッピングして食べるつもりでいたのに…
「ごぐにぼ」をスタートからやってくれるとは♪
当然、「ごぐにぼ」をチョイス!
そして、トッピングしようと思っていた「花びらチャーシュー」は、それをやってしまうと、せっかくの「ごぐにぼ」のスープがチャーシューで隠れてしまうので、今回はパスすることにした。
なお、「ごぐにぼ」のボタンの下には、今日は販売されてはいなかったけど、「ごぐにぼMAX」のボタンまでできていて!
これは、本店で、今年の2月18日から発売になった「ごぐにぼ」よりも、さらに、濃厚でヤバいメニュー(゜_゜;)
これも、ここ「東京店」で、何れは販売されるんだね♪
これも、めっちゃ楽しみだけど、まずは「ごぐにぼ」!
というわけで、「ごぐにぼ」の食券を買って、イケメンスタッフの人に食券を渡して…
席へと案内されて…
奥のセミクロースドキッチンの厨房で作られる「ごぐにぼ」ができるのを待っていると…
11時40分に、イケメンスタッフの人が持ってきてくれた「ごぐにぼ」と、ようやくのご対面!

つけ麺もなく、今日はラーメンだけの提供なのに、思ったより時間がかかったので…
店内連食している人がいるのかと思っていた…
しかし、着丼した「ごぐにぼ」の麺を見て…
さらに、他のお客さんが食べていた「あっさり」に「こく煮干し」の麺を見て…
すべて、同じ、太ストレートの麺が使われていたので…
これなら、麺の茹で時間がかかって、提供が遅れるのは仕方ないよね…
「これよかったらどうぞ♪」
そう言って、イケメンスタッフの人が持ってきてくれたのは、煮干しのお菓子?

この日は、開店祝いでお客さんに配られていたみたいだけど…
ありがとうございます。
デフォの「ごぐにぼ」は、豚モモ肉と豚バラ肉の2種類のチャーシューが載せられて…
メンマと、いっぱいのネギがトッピングされた、見た目は、ちょっと地味なラーメン。
まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
トロッとした粘度のあるスープで!

これは、ベースの動物系スープに大量の煮干しを重ねて炊き上げたスープを…
さらに、追い煮干しして煮詰めて作ったスープじゃないかと思われるけど…
動物系は、よくあるシャバめの鶏白湯ではなく、ゲンコツも使われているようで…
豚骨のうま味に甘味も感じられる♪
そして、煮干しが濃厚で!
背黒のうま味とともにビターさも出たスープで♪
さらに、酸味もあるので…
たぶん、魚介は、煮干しの他に節も使われていると思われるけど…
それに、塩分濃度も高くなくて…
煮干しのえぐ味も少なくて…
癖になる味わいで!
めっちゃ美味しい♪
それに、「ごぐにぼ」というネーミングの割りには、マイルドでな味わいのスープで!
イメージしていたコアなニボラー向けのスープではなく、ぜんぜん、一般のお客さんでもいけちゃう感じ♪
それと、よく濃厚煮干しラーメンというと、煮干しをミキサーで砕いて作ったペーストを使って…
煮干のえぐ味と苦味がドバッと出た、ただ、エグニガなだけのスープを出す店もある…
しかし、こちらの店の「ごぐにぼ」は、そんなスープとは、まったくの別物で!
しっかりスープを炊いて、出汁のうま味が引き出されていたのがよかったし♪
麺も、青森らしい…
多加水の太ストレート麺が合わされていたので!

イケメンのスタッフの人に…
「麺も青森から取り寄せているのですか?」と聞いたところ…
「いいえ、東京の製麺所さんの麺を使わせていただいてます。」と言うので…
「三河屋さんの麺ですよね!?」と尋ねると…
「よくご存じですね…」と言うので…
「池袋店のときに三河屋製麺の麺が使われていたので、そうじゃないかと思ったんです。」と言うと…
「あのときとは麺の太さも違いますけどね。」と言っていたけど…
青森の麺だと思っていたのに(汗)
でも、青森では、煮干し出汁のラーメンには、こんな太ストレートの麺が、ポピュラーに使われていて!
この三河屋製麺の麺は、そんな青森で食べる麺と変わらないし!
この麺を、「あっさり」ラーメンのスープで食べたら…
もっと、青森らしさが感じられていいかもしれない♪
豚モモ肉のチャーシューは、思ったほどカタくないどころか…
やわらかくて、美味しいかったし♪

豚バラ肉のチャーシューにメンマも…
特別なものはなかったけど、普通に美味しくいただけたし…

いっぱいのネギもよかった♪
なんて言うと…

ここは玉ねぎでしょう!
ニボラーの方からは、そう言われてしまうかもしれないけど…
青森では、先ほどの太麺同様、玉ねぎではなく、この長ネギが使われる。
それも、これだけのネギが使われているのに、さらにネギ増しにする「ネギだく」というトッピングが用意されているくらいネギが好まれる。
そういう意味でも、麺は、低加水の細ストレート!
薬味も玉ねぎじゃないとなんて言わずに、青森の津軽ラーメンを楽しんでもらいたいと思う♪
東京に来てくれて、ありがとう!
「ごぐにぼMAX」が発売されれば絶対!
その前に、「あっさり」も!
「あっこく」が販売されたら、「ちぢれ麺」でも食べてみたいし!
また、お邪魔させてもらいます♪
ご馳走さまでした。






メニュー:あっさり…700円/あっさり 大盛…800円
こく煮干し…850円/こく煮干し 大盛…950円
【裏メニュー(数量限定)】ごぐにぼ…900円/ごぐにぼ 大盛…1000円
おすすめトッピング
デカ盛りデカ肉…600円/花びらチャーシュー…350円/モモチャーシュー…350円/角切りチャーシュー…250円/ねぎだく…50円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/のりカップ(玉ネギ・魚粉)…100円
ご飯もの・その他
ライス…100円/半ライス…50円/ねぶた漬けミニ丼…300円/にぼめし用ひきわり納豆…50円
長尾中華そば 神田店 (ラーメン / 小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:ごぐにぼ

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『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』を出て、本日2軒目のランチに向かったのは、本日をもって「煮干しの日」を終了する『豚骨一燈』!
こちら『豚骨一燈』では、3月7日から毎週水曜日を「煮干しの日」として、この日には、スタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が提供されるようになって!
途中、5月から店の定休日が水曜日になったことから、「煮干しの日」も毎週火曜日へと変更されはしたけど…
この間、約5ヶ月に渡って、リョーマくんの作る、様々な「煮干しそば」が提供されてきた…
今日は、そのフィナーレを飾るというので、残った煮干しを全部ぶち込んで作る「特濃煮干しそば」でもやってくれるんじゃないか!?
なんて思っていたのに…
暑いので…
先週と変わらず、また、今週も「冷煮干しそば」をやるということで…
ちょっと、残念…
それでも、ラストだから、来るつもりだったけど…
『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』のはせっちこと長谷川店主の「冷やし 冷えてます!」の囁きに釣られて…
千葉駅行きの総武線に乗って、小岩に向かったはずなのに、3駅手前の亀戸で、つい、下車してしまった(汗)
そして、はせっちの作った「冷やし中華蕎麦」に「冷やし煮干茶漬け」をいただいたんだけど…
今日は「冷やし和え玉」が用意されていなかったのが功を奏したのか!?
まだ、一杯ならいけるかな(^。^;)
というわけで、亀戸駅から再び、総武線に乗車して、小岩駅へ!
そうして、蔵前橋通り沿いにある店へとやってきたのは12時30分過ぎ。
外待ちはなかったので、入店すると…
店内はテーブル席まで満席!
辛うじて、カウンター席が2席空いているだけ…
今日もホールは矢口店長が担当していたけど…
厨房にはリョーマくん一人だけ…
矢口店長によると、もう一人いた、背の高いイケメンスタッフの人が、一週間もの間、店をお休みしているそうで…
リョーマくんと2人で店を回しているので、めっちゃしんどいと話していた(-_-;
券売機の前に立つと…
先週の火曜日に販売していた、矢口店長作の絶品「鴨チャーシュー」のボタンには×マークが点いていて…

もしあれば、お腹いっぱいでも食べようと思っていたけど…
残念ながら、今日はなかったので、「冷煮干しそば」の食券だけを買って席へ!
そうして、矢口店長に食券を渡して、厨房を見ていると…
大量のつけ麺の麺を茹でて…
茹で上がった麺を冷水で〆て…
丼にキレイに麺を盛りつけていく…
めっちゃ忙しそうだったので、黙って見ていると…
作業をしながらも、私に話しかけてくるリョーマくん!
「今日は焼干しが少くなったので、油にしか使ってません。」
「八戸青口と平子でスープを作って、今日は、九十九里特選背黒で追いました。」
「先週に比べるとビターで、うま味は少し弱いです…」
なんて話してくれたんだけど…
おそらく、昨日、八戸青口と平子で水だししてスープに…
今日、九十九里特選背黒を加えて炊いたスープなんじゃないかと思われるけど…
やっぱり、先週の「冷煮干しそば」も、先々週の温かいスープの「淡麗煮干しそば」もそうだったけど…
背黒(青口煮干し)と平子だけで、イリコ(白口)や鯵煮干しが使われていないので、ビターに感じるんだよね…
でも、先週も先々週も、かなりビターな味わいだったけど…
煮干しが濃厚で、美味しいスープに仕上がっていた。
特に先週の「冷煮干しそば」のスープは、八戸青口がいい出汁出してくれていて♪
うま味スープで、これを食べたお客さんのTwitterの反応も、とてもよかった。
そうして、つけ麺を作り終えると、「冷煮干しそば」作りに入るリョーマくん!
先週同様のルーティーンで、まず、麺箱から麺を1玉取り出すと、茹で麺機のテボの中へと入れていって!
ラーメン丼を一つ出して、その中に、カエシと焼干しで作った香味油を入れると…
冷蔵庫の中から「冷煮干しそば」用に作られて、よく冷やされた冷製スープが注がれて…
そこに、リョーマくんが氷と水の冷水でジャブジャプと洗って、よく〆られた麺が…
ラーメン丼の中にキレイに盛りつけられて!


そうして、味見して、納得すると…
最後にトッピングの具が載せられて完成した「冷煮干しそば」を、今日は先週とは違って、リョーマくんが運んできてくれた。

先週同様、細切りされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白の低温調理されたレアチャーシューにスライスされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、細かく刻まれた水菜、海苔がトッピングされて…
さらに、山葵がラーメン丼の縁に添えられた色鮮やかでキレイなビジュアルの冷製煮干しスープの醤油ラーメン♪


まずは、琥珀色した冷製の煮干しスープをいただくと…
大量の背黒(煮干し)を使って作られたスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で…
背黒のうま味にビターさがよく出たスープで…
めちゃめちゃ美味しい♪

でも、確かに、リョーマくんが言うように、先週に比べると、うま味が、少し、弱いようにも感じられる…
しかし、これは、煮干しのうま味が弱いというよりは、スープに先週のような力強さがなく、上品に感じられたから…
原因は使用している背黒の違い…
先週の背黒は八戸青口一本だったのに対して、今週は八戸青口と九十九里特選背黒をブレンドしていて…

九十九里特選背黒は、仕入れが高い分、普通の九十九里背黒とは違って、上品で、いい出汁出してくれる♪
一方の八戸青口は、九十九里特選背黒に比べて、力強い出汁を出すので、そんな風に感じれたんだと思う。
今月は、リョーマくんの故郷の青森の煮干しにこだわって作ると聞いていて…
それで、八戸青口、八戸産平子、八戸産鯖煮干しに八戸産焼干しといった八戸産の煮干しが使われてきたのに…
最後、煮干しを使いすぎて、足りなくなったのなら、何も背黒にこだわらなくても、九十九里特選背黒でなくても…
伊吹イリコでも愛媛白口でもいいから、イリコを使えばよかったような気もしたけど…
でも、先週の方が美味しかったかもしれないけど…
今週のスープだって、煮干しラーメンの専門店が作る冷やし煮干しラーメンと比べても、引けを取らないどころか、むしろ美味しいスープに仕上がっていたと思う♪
麺は、この「冷煮干しそば」用に作られた「心の味食品」謹製の全粒粉入りの特注麺で!
この太くも細くもない中庸な太さのストレート麺を3分茹でて、氷水でキュッと〆た麺は…

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
弾力もあって!
しなやかなコシの強さもあって!
それに、麺の芯まで、よく茹でられた麺は、よく小麦粉のうま味も感じられて…
この冷製スープとよく馴染んで、美味しく食べさせてくれる♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理された細切りレアチャーシューは、どちらも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…

肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし!
細切りにされているので、食べやすいのもよかったし♪
最後は、これで、リョーマくんの「煮干しそば」を食べるのも最後なんだなと、ちょっと、感慨に耽りながら、スープを飲み干して完食…
ご馳走さまでした。
3月7日から5ヶ月間のロングランで行われた「煮干しの日」限定も今日で幕を降ろすけど…
いろんな煮干しをメインに使って作った淡麗「煮干しそば」は、どれも最高に美味しかったし♪
「濃厚煮干しそば」も、マニアックなコアなニボラーのための「ドロ煮干しそば」も!
そして、最後を締め括った「冷煮干しそば」も、クオリティの高い、美味しい逸品だったし♪
リョーマくん、ありがとう。
そして、お疲れさまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
冷煮干しそば…800円/冷やし和え玉…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷煮干しそば

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本日火曜日のランチは、今日を最後に「煮干しの日」を終了する『豚骨一燈』へ行くつもり♪
というわけで、JR総武線に乗って、小岩に向かって出発!
しかし、車中で、『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』のはせっちこと長谷川店主が「冷やし 冷えてます!」なんてツイートを10時16分にしているのを発見!
そこで、急遽、亀戸で途中下車!
駅北口の「亀戸横丁」の中にある店へと駆けつけたのは11時5分。

すると、開店25分前で、すでに7人のお客さんが行列を作っていたんだけど…
とりあえず、10食限定の「冷やし」は確保(σ ̄ー ̄)σ

この後、1分後の11時6分に9人目!
さらに、1分後の11時7分には10人に達したけど…
まだ、全員が「冷やし」でなければチャンスはあるかな!?
でも、この時間に来ることができて、よかった♪
そうして待つうちに11時30分の開店時間を迎えて、チャイムが鳴ると…
この時点で、「亀戸横丁」の外まで行列が延びて、21人ものお客さんが待っていた。
そうして、いつものように、はせっちが店の中から出てくると…
ポールののお客さんから最後尾に並ぶお客さんまで、一人ずつにお礼の言葉を述べて回って、開店!
先頭から7番目のお客さんまでが、券売機で食券を買って、オープンキッチンの厨房前に造られたカウンター席へとついていく。
しかし、ギリギリ座れず( ´△`)
そこで、券売機でゆっくりと食券を購入することに…
とはいっても、最初から「冷やし中華蕎麦」に「冷やし和え玉」、「冷やし煮干茶漬け」のフルコースにするつもりだけどね♪

ただ、ちょっと、気になったのは「肉飯」の存在!
Twitterの画像で見ていて、めっちゃ美味しそうだったので、次回、行くときは食べようと思っていた。
でも、今日は、「冷やし」を食べるからパスかな…
そこで、「冷やし中華蕎麦」と「冷やし和え玉」の食券を買って、「冷やし煮干茶漬け」は、貼り紙にあった指示通り、現金100円を2枚の食券に添えて出す。

つもりだったのに…
なんと、すでに、「冷やし和え玉」のボタンには売り切れを示す×マークが点灯していた(涙)
そこで、「冷やし中華蕎麦」の食券だけを買い求めて…
席が空くのを待っていると…
「冷やし」を注文したお客さんが、「和え玉」の食券をカウンターの上に上げて、はせっちに…
「和え玉!」とコールすると…
「和え玉は、温かい和え玉しかありませんけど、よろしいでしょうか?」とはせっちが言っていたので…
今日は「冷やし和え玉」は、最初から用意していないことがわかった。
ちょっと待たされて、ようやく席が空いて…
席について、カウンターの上に100円玉を置いて、はせっちに「冷やし煮干茶漬け」を、「冷やし中華蕎麦」といっしょに出してもらうようお願いすると…
それからは、そう待たずに、はせっちから「冷やし中華蕎麦」が出されて!
「冷やし煮干茶漬け」も供されたんだけど…


これは、待っている間にスタッフの人が先に食券を回収して…
席につく前から、はせっちによって、「冷やし中華蕎麦」が作られていたから♪
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューに、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、大葉、ミョウガ、フライドオニオンがトッピングされた!
彩り鮮やかで、美しいビジュアルの冷やし煮干しラーメン!


まずは、琥珀色した冷製スープをいただくと…
煮干が濃厚で…
背黒と白口(イリコ)のうま味とともに、えぐ味も苦味も出たスープで!
そして、はせっちが好きなウルメ煮干しの、ちょっと癖のある味わいも感じられる…
煮干のワイルドさを感じるスープで…
でも、そこがいいんだよね♪

すると…
「どうでした?」
はせっちからスープの感想を聞かれたので…
そんな感想を話すと…
「八戸青口、伊吹イリコと、それに千葉産ウルメも使いました。」
「ただ、ウルメは冷やしにしたら、魚臭くなってしまったので、控え気味にしたんですけど('◇')ゞ」なんて話していたけど…
しっかり、ウルメは感じられたし(笑)
でも、いい意味で、はせっちらしい味わいのスープでよかった♪
それなりに美味しい煮干しラーメンを出す店でも、動物系を使わない「冷やし煮干しラーメン」の場合…
煮干しのうま味だけを抽出しました、といった感じの淡麗煮干しスープを出す店が結構あって…
でも、それって、実際には、ただ、やさしい味わいだけの…
使う煮干しの量も少なくて、煮干しのうま味も弱いスープだったりすることが多いので…
ただ、このスープ…
ちょっと、塩分濃度高めかな…
これだけ、煮干しを多く使って、煮干しが濃厚だと、ある程度、塩分が高くなるのは仕方がない。
でも、これ、スープの問題もあるかもしれないけど…
カエシが多いのも、その原因なんじゃないのかな!?
たぶんカエシは、醤油と塩をミックスしたものが使われていると思われるけど…
「冷やし」にするときは、カエシの量を減らした方がいいので…
そうするだけで、しょっぱさは、だいぶ緩和されると思うんだけどね…
麺は、温かいスープの「中華蕎麦」と同じ切刃22番の中細ストレートの低加水麺が使われていて…
ザクパツのカタめで、歯切れのいい食感の麺は、「冷やし」の場合は、もっと太くて、加水率の高い麺の方が合うという意見の方もいらっしゃると思うし!
私も、その一人ではあるけど…
でも、これはこれでありだと思う♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感の…
噛めば、肉のうま味が感じられる美味しいレアチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで、美味しくいただけたし♪

そして、アーリーレッドの甘味に辛味は、このビターなスープとは相性バツグンでよかった♪
ただ、願わくば、スライスではなく、みじん切りにしてもらえると、シャリシャリとした食感が感じられてよかったんだけどね…
そして、残りの大葉にミョウガ、フライドオニオンについては、賛否両論あると思う。
大葉もミョウガも、「冷やし」にはよく使われる薬味ではあるけど、香りが強いので苦手な人は苦手。
また、フライドオニオンは、刺激的でオイリーだから…
淡麗なスープの邪魔をするという意見の方もいらっしゃると思う。
私は、今回は、「冷やし煮干し茶漬け」もオーダーしたので、これらの具は、すぐにご飯の上に移動させてしまったので…
スープの味が、これらの薬味によって、左右されることはなかったけど…
理想を言うなら…
これらの薬味は、別皿に入れて、好みでトッピングしてもらうのがいいかもしれない…
そして、最後に、この大葉とミョウガを増量させた「冷やし煮干し茶漬け」を、さっぱり、美味しくいただいて完食♪
個性的な味わいの「冷やし」でよかった!

次回、「冷やし」をやるときは、はせっちに、カエシ少な目で注文してみようかな(^_-)
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華蕎麦…950円/チャーシュー中華蕎麦…1000円/味玉中華蕎麦…850円/中華蕎麦…750円
特製濃厚蕎麦…1000円/チャーシュー濃厚蕎麦…1050円/味玉濃厚蕎麦…900円/濃厚蕎麦…800円
和え玉…200円/和え玉カスタマイズ(ガリマヨ+ラー油+フライドオニオン)…50円
肉飯…300円/ごはん…100円
味玉…100円/のり(3枚)…50円/生卵…50円/刻み玉葱…100円
ミックスチャーシュー…250円/豚チャーシュー…150円/鶏チャーシュー…100円
【限定】冷やし中華蕎麦…800円/冷やし和え玉…200円/冷やし煮干茶漬け…100円
特製に変更…200円
亀戸煮干中華蕎麦つきひ (ラーメン / 亀戸駅、亀戸水神駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷やし中華蕎麦

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本日の遅いランチに向かったのは、東京・杉並区のパワースポットとして有名な「大宮八幡宮」近くの方南通り沿いにある『Bonito Soup Noodle RAIK』!
こちらの店は、鹿児島県出身の濃いめのイケメンである郡山店主が、2015年6月28日にオープンさせた店で!
約1ヶ月後れで、本日7月27日の16時からオープン三周年記念ラーメンが提供される♪
郡山店主おめでとうございます。
そして、今日、提供されるラーメンというのが「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」!
鹿児島県出身の郡山店主は、地元の枕崎の鰹節にこだわって、鶏と組み合わせた、あっさりスープのラーメンにつけ麺!
豚と組み合わせた、こってりとしたスープのラーメンにつけ麺を提供する店としてオープン!
貝出汁と鰹節をミックスさせたアニマルオフのスープのラーメンを出すセカンドブランドの店も3月16日にオープンさせて!
さらに、鮮魚を使ったラーメンも限定で多数出してきて、セカンドブランドの店でも新メニューに加えているので!
鰹節に貝、鮮魚は得意なのはわかるけど…
煮干しはどうか!?
もっとも、鰹節にこだわると言いつつも、レギュラーメニューのスープには、煮干しも使っていたりするので…
しかし、今回、使うのは、のどぐろ煮干しで…
結構、扱いが難しい煮干しなんじゃないかと思うけど…
蛤と合わせて、郡山店主は、どんなスープを作ってくるんだろうか?
そうして、京王井の頭線の永福町から徒歩12分。
東京メトロ丸ノ内線の方南町駅から14分歩く…
お世辞にもアクセスがいいとは言えない店へと、開店12分前の15時48分にやって来ると…
18人もの行列ができていて…
ちょうど、お客さんが入店して、券売機で食券を買い求めて、席へとついていくところだったので…
ちょっと前に、早明けして開店したのかな!?

元々、今日は「三周年らーめん」のみの営業で!
当初は、昼から提供する予定だったものを、日差しの強い中、お客さんを待たせたくないという店主の配慮から、開店時間を16時に遅らせていた。
しかし、こちらの店のファンの方は、16時と聞いて…
きっと、30分とか1時間前とかから来店…
それで、早明けすることになったんじゃないかと思うけど…
こんな中途半端な時間にもかかわらず、思った以上に多くのお客さんが待っていた。
到着から32分間待って、16時20分に入店することができた。
まずは、郡山店主に3周年のお祝いの言葉を述べて…
券売機で食券を購入するんだけど…
販売されていたのは、「三周年らーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の他はビールと、おつまみのメンマorチャーシューのみ。

「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の食券のみを購入して、1席のみ空いていた席へとつくと…
かわいいスタッフの女子が食券を回収していった。
壁に掛かったコルクボードには…
「本日の売上金は西日本豪雨災害の復興支援金として全額寄付させていただきます。」と書かれた貼り紙がされていたけど…

個人経営のラーメン店では、できることにも限界がある中…
こうして、自分ができることはやるという郡山店主の姿勢が素晴らしいし!
そして、今回、この趣旨に協賛してくれて、食材を無償で提供してくれた「フーディゾン」、「菅野製麺所」、『麺屋 福丸』に対して…
Twitterで感謝のツイートをしているのにも好感が持てる。
さらに、壁に掛かったコルクボードと卓上にあったPOPとには、本日の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の解説が書かれていて…
それによれば…
「国産蛤を50kg使用…」なんてあったけど…
今日のラーメンの提供数は100杯から120杯ということで…
ミニマムの100杯だったら、一杯当たりの蛤の使用量は、何と500gというハンパない量になり…
マックスの120杯とれた場合でも416gという、スゴい量になる。

そして、スープは、この濃密そうな蛤スープに、羅臼昆布とのどぐろ煮干しで出汁を引いたスープを合わせたダブルスープになるということで!
これを見ただけでも、めっちゃテンション上がるけど…
もっとスゴいのが、この狭い店内に充満する、蛤のフレーバーに負けじと主張する、のどぐろ煮干し独特の香り♪
これはヤバい!
この時点で、これは絶対に美味しいよねとうのがわかる♪
そうして、待つうちに、郡山店主によって作られた「3周年らーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」が着丼!


交流のある『麺屋 福丸』から協賛してもらった鴨ロースのレアチャーシューに、大山どりのムネ肉のレアチャーシュー、豚肩ロース肉のローストチャーシューと…
姫竹(根曲がり竹)、芽ネギ、ラディッシュ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、刻んだ三つ葉、ネギがトッピングされた美しいビジュアルの塩ラーメン♪
まずは、着丼した瞬間から蛤とのどぐろ煮干しが香る♪
黄金色したスープをいただくと…

蛤!蛤!蛤!
のどぐろ!のどぐろ!のどぐろ!
昆布!昆布!昆布!
スープは、解説にあった、大量の国産蛤と羅臼昆布、のどぐろ煮干しのダブルスープで!
蛤のうま味に昆布のうま味!
そして、のどぐろ煮干しのうま味も、しっかりと感じられる極上の味わいのスープに仕上がっていた。
のどぐろ煮干しは脂が多い魚なので、必ず、グリルやロースターで炙りを入れてから出汁を引かないと、魚の生臭さが出てしまうのに…
魚の臭みなどは皆無!
それどころか、のどぐろ煮干しの白身魚の煮干しのうま味が引き出されていて…
格別の美味しさ♪
しかし、のどぐろ煮干しは、連子鯛や太刀魚、カマス、エソといった同じ白身魚の煮干し同様、淡白なので!
鰹や宗太節、鶏などを合わせたが方が、ずっと、わかりやすいし…
それに、この蛤満載のスープには、真鯛などの鮮魚を合わせた方が、個人的には、もっと、容易に美味しいスープができると思われるのに…
三周年記念ということもあって、あえて、のどぐろ煮干しにチャレンジしたのかもしれないけど…
鰹節マイスターの店主は、煮干しでもマイスターになれるのか!?
そんな郡山店主の新たな才能を感じさせてくれる味わいのスープだった。
そして、麺は、国産小麦と郡山店主好みのライ麦がブレンドされて…
さらに、麺の粒々模様から、全粒粉も数%配合された麺と思われるけど…

郡山店主によって、1分15秒茹でられた「菅野製麺」謹製の平打ちのストレート麺は、つるっとした啜り心地の、噛むと、モチッとした食感の麺で…
しなやかなコシが感じられて!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で♪
スープとの絡みもバツグン!
3種類のチャーシューは、『麺屋 福丸』のピンク色した鴨ロースのレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎていて…
もう少しレア感がある方が好みだけど…

やわらかくて、臭みなどなく!
噛む度に鴨のうま味が口に広がる美味しい一品だったし♪
大山どりのムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
得意の鰹味に味付けられていて、味わいも最高だったし♪

豚肩ロース肉のローストチャーシューも、醤油ダレに漬け込んでローストしたものなのかな!?
味わいがとてもよかったし♪
これで、ライスが用意されていたら…
最後に蛤とのどぐろ煮干しの贅沢雑炊にして〆られたのに…
でも、堪能させてもらいました。
最後に、改めて、開業3周年、おめでとうございます。
これからも、本店にもセカンドブランドの店にもお邪魔させてもらいますので、美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。

【7月27日(16時~)メニュー】三周年らーめん「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん…1200円
通常メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…990円/鰹×鶏 らー麺…800円
鰹×鶏 RAIK つけ麺…1050円/鰹×鶏 RAIK つけ麺…880円
鰹×豚 RAIK らー麺…990円/鰹×豚 らー麺…800円
鰹×豚 RAIK つけ麺…1050円/鰹×豚 RAIK つけ麺…880円
まぜそば…800円
ライス…100円/ランチライス…50円/ミニチャーシュー丼…150円
大盛…100円
トッピング
メンマ…180円/チャーシュー…180円/味玉…120円
柚子味へ変更…40円
ボニートスープヌードルライク (つけ麺 / 永福町駅、西永福駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
好み度:蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん

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本日のランチは、新宿歌舞伎町に本日7月26日オープンする新店の『らぁ麺 鳳仙花』へ!
こちらの店は、『俺の麺 春道』、『煮干中華そば 鈴蘭』、『らぁ麺 はやし田』などのラーメン店に500円ピッツァ&イタリアンの『CONA』などの飲食店経営及びプロデュースを行う株式会社INGS(イングス)が経営するニューブランドのラーメン店!
『俺の麺 春道』が濃厚豚骨魚介!
『煮干中華そば 鈴蘭』が煮干し!
『らぁ麺 はやし田』が水と鶏&鴨!
流行のラーメン&つけ麺を出す店を次々にオープンさせてきた会社が次に目を付けたのが金目鯛!
そして、今回も大ヒット不良漫画「クローズ」に肖って、「クローズ外伝」の「鳳仙花」を屋号にして店をオープンさせる!
今までオープンさせてきた各店は、どこも、資本系の店とは思えない美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてくれる店で、流行っているし♪
特に昨年の12月18日にオープンした『らぁ麺 はやし田』は、鴨と大山どりを使った「醤油らぁ麺」に、希少な「のどぐろ煮干し」を使った「のどぐろそば」が人気で!
新宿三丁目の丸井の裏の狭い路地裏にあるという店のロケーションの悪さから、飲食店が入居しても閉店を繰り返す場所にオープンしたにもかかわらず、連日、行列ができている。
さて、金目鯛出汁のラーメンを出す、この新店も行列店の仲間入りをすることができるのだろうか?
というわけで、JR新宿駅の東口からアクセスして、西武新宿駅から徒歩0分の…
ただし、西武新宿駅直結の「西武新宿PePe-ペペ」のある通りからは1本入った路地裏にある店を訪ねたのは、もうすぐ11時15分になる時刻。
すると、店頭から店の脇道にかけて、10人ものお客さんが行列を作って待っていたのには驚かされた(*_*)
最後尾に付くと、すぐに新店のオープン日の開店前に、よくお会いする新店ハンターの方が2人並んで!
さらに、20人ほどのお客さんが行列を作ったところで、オープンの11時を迎えると…
『らぁ麺 はやし田』のオープンのときも、暖簾をかけていた…
コックコート姿のINGSの社員の方が再び暖簾をかけて、開店!

先頭のお客さんから順に、入店して、券売機で食券を購入して席へとついていく…
なお、客席はU字型のカウンター席16席で!
店の間口を見て、せいぜい8席くらいかなと思ったのに…
思った以上にキャパがあった。
そうして、私の番になって、券売機を見ると、メニューは、「らぁ麺」、「つけ麺」の2種類!
そして、デフォルトの「らぁ麺」、「つけ麺」の他に「味玉」、「特製」の各トッピングバージョンがあるだけのシンプルなメニュー構成!

麺増量は、「らぁ麺」が「替え玉」、「つけ麺」が「大盛り」対応。
ご飯ものは、「金目鯛茶漬け」に「白米」!
単品トッピングは、「チャーシュー」、「味玉」、「メンマ」!
この中からチョイスしたのが「特製らぁ麺」と「金目鯛茶漬け」の食券!
席へとつくと、食券を回収にやってきたのは…
『煮干中華そば 鈴蘭』の元店長で!
『らぁ麺 はやし田』のオープニングから、しばらくの間、店を手伝っていた…
今は、この辺りの店のエリアマネージャーをされてる方!
「オープンおめでとうこざいます。」と言うと…
「お手柔らかにお願いします。」と言われてしまった(笑)

そして、食券を受けとると…
「金目鯛茶漬けは、後でお出しします。」と言うので…
「いや、ラーメンといっしょに出してください。」
「ラーメンといっしょに写真を撮りたいので!」とお願いすることに♪
なお、水は卓上に置かれたコップにセルフで、カウンターに組み込まれたウォーターサーバーから注ぐシステムがとられていて…
これは、カウンターの壁に貼られた「らぁ麺」、「つけ麺」の説明POPとともに『らぁ麺 はやし田』と同じスタイル♪


そして、いつもなら、ラーメンができるまで、調理の模様を観察して、レポートするところだけど…
こちらの店の厨房は店の奥のスペースにあって…
キッチン自体はオープンキッチンなんだけど、客席から遠いので…
ラーメン作りの様子をレポートできないのが玉に瑕なんたよね(^。^;)
そうして、その厨房には、3人のスタッフがいて…
まず、2個作りされた「らぁ麺」がポールと2番目のお客さんに出されると…
次に、やはり、2個作りされた「らぁ麺」が、3番目と4番目のお客さんに出されて…
続いて、3個作りされた「つけ麺」が5番目から7番目のお客さんに出されて…
さらに、また、2個作りされた「らぁ麺」が作られた後に…
また、2個作りを繰り返して作られた「らぁ麺」が完成すると…
その一つに、味玉やチャーシューが増量されて、「特製らぁ麺」になって、私に出された。
さらに、ラーメンが提供されるタイミングを見計らって、エリアマネージャーによって「金目鯛茶漬け」も作られて…
「蛤の出汁になります!」
「金目鯛のラーメンのスープで割って、お召し上がりください。」という説明とともに供された。


『煮干中華そば 鈴蘭』と同じ、スライサーで薄くカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューに…
味玉、穂先メンマ、鯛の解し身、アーリーレッド、小ネギがトッピングされたラーメン!


まずは、鮮魚の金目鯛の香しいフレーバーが漂う、やや、濁りのある琥珀色したスープをいただくと…
金目鯛!金目鯛!金目鯛!

金目鯛のアラをメインに真鯛のアラと絶妙なバランスで炊き上げたというスープは、思った以上に濃厚で!
濃厚さでは錦糸町の店を上回っている!
鮮魚の金目鯛と真鯛のうま味もワイルドさもよく出た濃密なスープで!
結構、攻めてきているよね!
鮮魚ラーメン好きには、たまらない味わいのスープ♪
反面、魚が苦手な方には、とてもおすすめできない…
そんな味わいのスープなので、賛否はあるかもしれないけど…
淡麗で無難な味わいにはしないで、これくらい、振り切った味わいに仕上げてきたのはよかったと思う♪
麺は、菅野製麺のオレンジ色した麺箱があったので、間違いないとは思うけど…
切刃22番に見える全粒粉が配合された中細ストレート麺が使われていて…


厨房が遠かったので、もしかすると、私の計測ミスだったかもしれないけど…
2分間という、この番手の麺にしては長く茹でられた麺は…
なめらかで、モチッとした食感の多加水麺で!
芯まで、よく茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味が、よ~く感じられて♪
スープとの一体感を感じられる麺で!
とてもよかった♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ペラッペラで…
サンドイッチに挟まれたハムを食べているようで…

「特製」にしたにもかかわらず、量も少なくて…
肉のうま味も、あまり感じられず…
最近は、このタイプのチャーシューが増えているけど…
あまり好きにはなれないんだよね…
味玉は、濃いオレンジ色した黄身の半熟加減がベスト!
味も甘味があって、美味しくいただけたし♪

穂先メンマは、長い一本物の立派なものが2本も使われていて…
根本の太い部分まで、やわらかくて!

穂先部分のシャクシャクとした食感が最高で!
薄味の味付けで、スープの邪魔をしなかったのもよかったし♪
「金目鯛茶漬け」は、金目鯛の切り身を炙ったものに、小ネギが載せられたご飯に蛤出汁を注いだ出汁茶漬けで…
山葵が別添えで付くもの…

まずは、そのまま、いただいてみると…
蛤出汁のうま味が口の中に広がって、めっちゃ美味しい♪
次に金目鯛スープを少しずつ、割り入れて、食べてみると…
金目鯛と蛤がマリアージュしたスープは、金目鯛のワイルドさが影を消して…

イノシン酸とコハク酸の融合によるものか!?
さらに、うま味が増して、最高に美味しい♪
これをいただいて、思ったのは、この金目鯛と蛤のスープが最強なんじゃないかってこと!
ぜひ、この金目鯛と蛤のマリアージュスープのラーメンを商品化してもらえるとありがたいんだけど…
なお、帰りがけにエリアマネージャーに…
「こちらでは、金目鯛のラーメン一本でやるのですか?」
「はやし田の、のどぐろそばのようなものはやらないのですか?」
ズバリ、聞いてみたところ…
ニヤッと笑って(笑)
「やります!」
「まだ、言えないですけど、準備を進めています♪」なんて話してくれたんだけど…
これは楽しみ♪
なので、これが発売されたら…
いや、その前に、「つけ麺」も美味しそうだったので!
食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:らぁ麺
らぁ麺…800円/味玉らぁ麺…900円/特製らぁ麺…1000円
替え玉…100円
つけ麺
つけ麺…850円/味玉つけ麺…950円/特製つけ麺…1050円
大盛り…100円
茶漬け
金目鯛茶漬け…200円/白米…150円
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…100円
らぁ麺鳳仙花 (ラーメン / 新宿西口駅、西武新宿駅、新宿駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:特製らぁ麺

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本日のランチは、阿部シェフ限定の「蟹出汁冷し和えつけそば」をいただくため『つけ麺 一燈』へ!
これは、毎回、美味しくて、楽しみな限定を提供してくれる阿部シェフの作る夏季限定~第3段~!
今回は阿部シェフが初めて挑む「蟹」を使った意欲作らしいんだけど…
ただ、今回は豆乳が使われるということで…
私は、あまり豆乳は好きではないので、静観していたところ…
月曜日の朝、『麺屋 一燈』に予約券をもらいに行ったときに、鶴崎店長から…
「あっち(『つけ麺 一燈』)じゃないんですか?」と言われるほど、鶴崎店長が前日に食べて、大絶賛していた限定で♪
Twitterの反応を見ていても、めっちゃ評判がよかったので♪
これは食べに行かないといけないかな(汗)
そう思って、今週の日曜日から提供された限定を、本日提供4日目に、後れ馳せながら食べに行くことにした!
そうして、昼夜各15食限定の一品を求めて、『麺屋 一燈』本店のある路地の、さらに先にある店へとやってきたのは、10時20分を回った時刻。
もし、万一、売り切れにでもなったら悲しいので、開店30分前よりも前の時間に店に着くよう出発した。
もちろん、朝から整理券を求めて、やってくるお客さんもいるだろうけど、多くのお客さんは開店30分前までに来るはずなので!
そうして、「準備中」の札がかかる店の入口の引戸を開けて、中へと入っていくと…
阿部シェフから手渡されたのは「9番」の整理券!

もう少し、若い番号をもらえるかと思っていたのに…
やっぱり、今回の限定は人気がある♪
「でも、できれば、一巡目に入れる8番までの整理券が欲しかったな…」とポツリと言うと…
阿部シェフから…
「イチエさん一巡目ですよ!」
「2番と11番の整理券が行方不明なので、8番です♪」
やったね♪
開店して、すぐに入店できるのと、食べ終わったお客さんが出てくるまで、暑い中、外で待つのでは、天国と地獄なので!
「10時50分に戻って来てください。」
阿部シェフから、そう言われて外に出ると…
結構、心地いい風邪も吹いていて、あまり暑くもないので…
開店時間まで、店頭に置かれた丸椅子に座って待つことにした。
すると、その後、バタバタとお客さんがやってきて…
さらに、その後、知った顔のお客さんが10時37分にやってきて、ゲットした整理券が「15番」…
そして、集合時間の10時50分を迎えるころには用意していた「17番」までの整理券を配りきって…
スタッフの人によって、整理券番号順に並び替えが行われると…
阿部シェフが店の中から現れて、そのまま、時間を前倒しして、開店となった。
整理券番号1番のお客さんから入店して、券売機で食券を購入して、店の奥の席から詰めて席へとついていく…
そうして、8番目の私の番になって、購入したのは、限定の「蟹出汁冷し和えつけそば」の食券と「小ライス」の食券!
いつもだったら、麺300gの「中盛」にすることが多い。


しかし、今日は事前に阿部シェフから…
「並盛」に合わせてバランスを合わせて作っていること…
また、「並盛」にするとつけ汁が余るので、小ライスをダイブさせて、リゾット風にして食べた方が「中盛」にするよりいいという話しを聞いていたので…
アドバイス通りにすることにした♪
席について、阿部シェフに…
「全員、限定ですか?」と聞くと…
「全員、限定です。」と鸚鵡返しに答えが返ってきて…
この後の話しでは、15番目のお客さんまで、全員の注文が限定で、ストレートで売り切れたようなので…
明日以降も、早めの訪問が必要!
昼営業の場合は、少なくとも、開店10分前の10時50分を過ぎると厳しいかもしれない…
厨房では、阿部シェフが、ワンオペで5人前の限定をいっしょに作り始めた。
まず、大量の麺を茹で始めて、タイマーをセット!
そして、麺が茹で上がるまでに、タレに香味油、つけ汁にトッピングの具の準備をして…
タイマーをセットしてから、ちょうど4分で鳴り始めた麺を冷水で〆て!
キレイにラーメン丼に盛りつけると…
トッピングの具が丁重かつスピーディーに載せられて…
まず、「和えそば」が出されて…
次いで、「つけ汁」も出されていった。
それが終ると、すぐに、今度は限定を3個作りし始める阿部シェフ!
そうして、先ほどと同じルーティーンで限定の「蟹出汁冷し和えつけそば」を完成させると…
先ほど同様、「和えそば」、「つけ汁」の順で、阿部シェフから出されて…
「小ライス」は、スタッフの人によって供された。


まずは、「和えそば」としていただく!
ボイルした蟹爪、鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシュー、トマトに、水菜、ネギ、蟹の解し身を和えた物…
さらに、蟹のゼリーにイクラが載せられて…
レモンが添えられた、見ているだけでもワクワクして、食べるのが楽しみになる「和えそば」♪

まずは、具を小ライスの上に移動して…
卓上に置かれた指南書通りに、麺をソースに絡ませずに、そのまま、いただくと…

切刃12番の平打ち気味のストレート麺は、平打ちとは言いつつも、ある程度の厚みがあって!
きしめんのようなピロピロとした食感の麺ではなく!
パスタのフェットチーネのような…
弾力があって、コシのある麺で♪

なめらかで、モチッとした食感が、めっちゃいい感じだし…
それに、芯までよく茹でられた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられて、最高♪
そして、次に、丼の底に沈んでいるクリームと豆乳と蟹の解し身のソースに絡めていただくと…
これは、冷製パスタだね!

蟹とクリームの冷製パスタ!
クリーミーで蟹のうま味がよく感じられて、めちゃめちゃ美味しい♪
このままでも、十分、美味しいので!
このまま、完食しても、ぜんぜん、いいくらいだけど…
せっかくの「和えつけめん」なので!
麺を黄金色した淡麗そうな蟹100%スープのつけ汁につけていただくと…


これが、見た目と違って、蟹が濃厚で!
この味、とても好み♪
そして、今まではイタリアンテイストだった「和えば」が…
つけ汁につけると、和のテイストに変わるのも、とても面白いし♪
さすが阿部シェフ!
今の『麺屋 一燈』グループの中では、料理人として、一番の才能を感じられる人なんじゃないかな!?
それと、これだけ、こった内容で、蟹爪に蟹の解し身に、いくらまで使って950円という…
千円を切る価格で提供してくれるのも嬉しいし♪
そして、最後にいただいた蟹リゾットも!
蟹の風味満載で!
最高に美味しくて!
最後まで、大満足で完食♪

この阿部シェフのスペシャルテは、今月末の7月31日までの提供なので!
これは、絶対に食べておくべき逸品だと思う♪
阿部シェフ、めっちゃ美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:伊勢海老つけ麺…830円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…930円/特製伊勢海老つけ麺…1100円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1100円
豚骨魚介つけ麺…830円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…930円/特製豚骨魚介つけ麺…1000円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1000円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
スパイスラーメン…730円/半熟味玉スパイスラーメン…830円/特製スパイスラーメン…980円/チャーシュースパイスラーメン…980円
伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…780円/半熟味玉伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…880円/特製伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円/チャーシュー伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
パクチー増し…150円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円/エビ辛味…50円/海苔 5枚…50円/豚チャーシュー(5枚)…300円/大森さん作鶏チャーシュー(5枚)…200円
小ライス…50円
夏季限定~第3弾~『蟹出汁冷し和えつけそば』
麺量:並盛(200g)…950円
中盛(300g)…+50円/大盛(400g)…+100円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:蟹出汁冷し和えつけそば

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本日のランチは、東京・新小岩の平和橋通りから、少し入った路地に大行列を作らせる店『麺屋 一燈』へ!
本日は月曜日で、月替わりの月曜日限定が提供される日!
そして、今月7月の限定は「塩汁なし鶏白湯そば」!

これは、以前に食べたことのある醤油味の「汁なし鶏白湯そば」の塩バージョン!
まずは、「汁なし」としていただいた後に、別添えのスープを注いで「ラーメン」として、2度、美味しいが味わえる優れもの♪
ただ、今日の狙いはこれじゃない!
今日、いただくのは「濃厚魚介つけ麺」!
「濃厚魚介つけ麺」なんて、レギュラーメニューだし、いつだって食べられるのに…
何でまた!?
と思われる方もいらっしゃると思われるけど…
実は、一昨日の土曜日に、こちら『麺屋 一燈』坂本店主公認独立3号店で、大阪・生野区に店をオープンさせた『麺や 福はら』が開店1周年を迎えて、記念に『麺屋 一燈』をリスペクトした「特製濃厚魚介つけ麺」が提供された。
これが、『麺や 福はら』の福原店主が『麺屋 一燈』グループに在籍していた当時の「濃厚魚介つけ麺」を復刻させたもので!
麺も粉にこだわって作る自家製麺で提供されたもの!
ちなみに、現在の『麺屋 一燈』では、「心の味食品」で製麺された麺を使っている。
しかし、当時は、現在、『麺屋 一燈』のフロアスタッフの上田さんが麺職人として、こだわりの粉を使って、粉まみれになりながら作り上げた自家製麺が使われていて…
福原店主は、この現在は使われていない製麺機を譲り受けて…
当時、製麺していたマシーンそのものを使って、忠実に麺を作り上げた。
また、つけ汁に関しても、無化調にこだわって!
「濃厚魚介つけ麺」では、『麺屋 一燈』を始め、ほとんどの店で実施されていない無化調スープにして、コストと手間隙をかけてスープを作り上げてきた。
そして、この無化調で自家製麺の福原流1周年記念「濃厚魚介つけ麺」は、麺もつけ汁もトッピングされた具も…
すべてがよくできた一品で!
これを食べた大阪の麺友も、スゴく喜んでくれて!
徹夜して作り上げた福原店主の努力も報われたと思うし♪
そして、この1周年記念つけ麺を食べるために、東京からやってきた『麺屋 一燈』ファンの方からも…
「すでに、一燈を超えている。」という発言が出て…
それだけ美味しかったというのはわかるし!
1周年記念のリップサービスもあっての発言かもしれないけど、本当に『一燈』を超えるほどの美味しさだったんだろうか!?
今回、福原店主は、無化調で仕上げたということもあって、かなり材料費をかけてきているのに対して…
『麺屋 一燈』では、看板メニューとして、通常メニューで出されているメニューなので、かけられるコストも決まってくるだろうし…
だから、そうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれない…
そこで、今日は、数年ぶりになる『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べるために、店へとやってきたんだけど…
店へとやってきたのは、朝の7時15分になる時刻。
しかし、こんな朝早い時間でも、店のある東京都葛飾区の気温は、すでに30度を超える暑さで…
これが、開店時間を過ぎたお昼近い時間になれば、37度まで上昇するし…
太陽が高くなって、肌を焦がす暑さになる。
そんな中、長時間、店頭で待つのも嫌なので、早めに来て、予約券をもらうことにした。
すると、店頭には坂本店主の姿が!

忙しい方で、お顔を拝見したのは、6月23日の「7周年記念イベント」以来!
昨日まで、ビジネスでフランスに行っていたそうで!
「レッドブローを食べてきましたよ!」
「うま味の強い鶏でした…」
なんて話していて…
そのときはピーンと来なかったけど…
こちら、『麺屋 一燈』では「つくば茜鶏」を使ってスープが作られていて…
後で調べたら、「つくば茜鶏」のルーツがフランス原産のレッドブロー種だということがわかった。
入店すると、中には鶴崎店長の姿があって…
私を見るなり…
「あれっ!あっちじゃないですか?」と聞いてきたんだけど…
鶴崎店長が言っているのは、この先にある『麺屋 一燈』グループの4thブランドの店『つけ麺 一燈』で、昨日から始まった限定の「蟹出汁冷し和えつけそば」のことで!
「昨日、僕も阿部さんの限定食べましたけど、スゴくよかったですよ。」なんて話していて…
『つけ麺 一燈』の阿部店長も周年記念に次ぐくらい気合いを入れて作った限定と言っていたくらいの意欲作なので、食べたい気持ちもあったけど…
それより前に、『麺や 福はら』との味比べを優先したかった。
それで、「濃厚魚介つけ麺」を食べにきた理由を話して、券売機で食券を購入したんだけど…
今日は、「麺屋一燈アプリ」をインストールすると、つけ麺かラーメンが500円で食べられるクーポンを使って、500円券と書かれたボタンをプッシュして食券を購入して!
830円の「濃厚魚介つけ麺」をお願いすることに♪
なお、このサービスは、下記を行えば、簡単に受けられます♪
↓↓↓
麺屋一燈の公式アプリをインストールするとお得なサービスが受けられます!
https://t.co/NmZVoeXQWk
アプリをインストール後に紹介番号(1898841)の入力をお願いします。
さらに、トッピングの「チャーシュー(豚チャーシューのみ5枚)」と「麺中盛」の食券も追加で購入して、鶴崎店長に渡すと…
引き換えに「3」番の予約券を渡されて…
「10時50分までにお戻りください。」と言われて…
一旦、店をあとにする。
そうして、それから3時間30分後に一仕事して、店頭に戻ってくると…
今日は、『麺屋 一燈』の常連のお客さんの姿はなく、一般のお客さんばかり…
7月の月曜日限定も、さすがに4週目ともなると、もう、ご常連のお客さんは1度は食べているだろうから…
よほどのヘビーユーザーでもない限りは、食べに来ないか?
そう思いながら3番目の椅子に座って待っていると…
私より少し遅れて、1番、2番、4番、6番と、やってきましたヘビーユーザー(笑)
すると、その後、まだ、開店時間には、まだ、数分あるというのに…
スタッフの上田さんが暖簾を持って出てきて、早明けしてくれたのは、この暑い中、めっちゃありがたかった♪
席について、待っていると…
限定が先に出されて、つけ麺は、遅れて、出されると思っていたのに…
「すいません、先に、つけ麺を注文された方が先に出ます。」
スタッフの人から、そう断りがあって、3番目の私とと5番目のお客さんに「濃厚魚介つけ麺」が出された。
時計を見て、時間を確認すると…
まだ、11時3分。
11時の開店時間を少し前倒しして開店したとはいえ、麺の茹で時間がかかって、さらに、冷水で〆るため、作るのに時間のかかる「つけ麺」が、この短時間ではできないので…
開店前から麺が茹でられて、「つけ麺」が作られていたんだね♪
しかし、こちら『麺屋 一燈』では、こうして、お客さんを待たせない工夫をしているのがいいところで…
だから、大勢のお客さんがいても、思った以上に回転がいいんだよね♪
供された「濃厚魚介つけ麺」の「麺中盛」の「チャーシュー(豚チャーシューのみ5枚)」トッピングは、麺の上に、分厚くて大きい豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚載せられて…
つけ汁の中に、鶏団子、メンマ、白髪ネギ、小ネギ、海苔が入り…
さらに、別皿の小皿に、味変用の辛味海老油が付く…
色鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪



まずは、「心の味食品」謹製の太ストレート麺をいただくと…
ふわっと小麦粉が香る麺で♪
一昨日、いただいた『麺や 福はら』の麺と同じ香りがした♪
違うのは、麺の太さ!
『麺や 福はら』の麺は、如何にも切刃14番(太さ2.14mm)という感じの太さの麺なのに対して…
この「心の味食品」の麺は、一回り太い切刃12番(太さ2.5mm)の麺に見える。

でも、実は、これ、同じ14番の切刃でカットした麺なんだよね…
写真では分かりづらいけど、並べたら、違いは一目瞭然なのに…
「心の味食品」の麺は、『中華蕎麦 とみ田』の麺でもそうだけど、実際には切刃12番の麺なのに、見た目は切刃10番(太さ3.0mm)に見える傾向があるんだよね…
これは、どうしてなんだろう!?
誰かわかる人がいたら、教えて下さい…
閑話休題…
そして、太さが違うように見えるだけではなく…
こちらの麺の方が、弾力が強くて、コシも強い!
でも、福原店主の打った麺も、弾力があって、コシの強い麺で!
比べると、こちらの麺の方が強いかなというだけで、どちらも、濃厚魚介つけ麺の麺としては最適な麺といえる♪
そして、麺をつけ汁につけていただくと…
程よい粘度のあるつけ汁で!
つくば茜鶏の凝縮したうま味と圧倒する魚介のうま味♪
この突き抜けた味わいこそ『麺屋 一燈』!
魚介は、鯖節、鰹節、宗太節、潤目節と背黒のうま味が感じられて…
鯖節と背黒のうま味が特に強く感じるこの味わいは、動物系は鶏と豚骨の違いはあるものの、魚介の使い方が『中華蕎麦 とみ田』に似ているかな!?
バツグンに美味しくて!
『中華蕎麦 とみ田』の「つけめん」と、この『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」は、つけ麺の最高峰にある味わいなのは間違いない。
『麺や 福はら』の福原店主の作ったつけ麺も、かなりクオリティの高い美味しいつけ麺だったけど、本家には敵わない…
ハンパない美味しさでした♪
そして、これを、いつでも食べられるというのがスゴいし!
改めて、食べログ全国No.1ラーメン店の実力を犇々と感じずにはいられなかった…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
肉のうま味が閉じ込められた、絶品の味わいのレアチャーシューだし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて!
こちらも厚みがあって、鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

鶏団子のコリコリとした食感と…
生姜による味付けもよかったし♪

太メンマの外はコリッ!
中はサクッの食感が、また、たまらなくよかったし♪
そうして、最後は、ポットの割りスープをセルフで割って作ったスープ割り!
すると、これが、めちゃめちゃ美味しくて♪
割りスープをレンゲにとっていただいたところ…
昆布と鯖や宗太などの節に背黒の煮干しの魚介のうま味たっぷりの一番出汁で!
これで、ラーメンが作れてしまうほどの超贅沢な割りスープがポットに入れて置かれていて…
こんなプレミアムな割りスープを置いてる店なんて、他にないんじゃないのかな!?
最後まで堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【7月の月曜日限定(昼・夜各15食限定)】塩汁なし鶏白湯そば(麺量:250g)…850円/中盛(麺量:350g)…+50円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:濃厚魚介つけ麺+チャーシュー(豚のみ5枚)

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地元・大阪の生野区に店をオープンさせて、本日7月21日に開店1周年を迎える『麺や 福はら』!
福原店主、奥さまのほなさん、おめでとうございます。
福原店主との出会いは2010年!
当時も、現在の店のある近鉄今里駅周辺に住んでいたラーメン好きな青年で!
よく、生野区の寺田町にあった『まるとら本店』に来ては、現在、千葉県の山武郡で『麺処 くろ川』を経営する小川店長の作る「濃厚豚骨つけ麺」や数々の限定ラーメンを食べていた。
当時の『まるとら本店』時代の小川店長は、『麺や 而今』の島田店主や『ラーメン専門 和海』の木下店主といった関西を代表するラーメン店の店主に多大な影響を与えた人で!
経営者の方針から『まるとら本店』が閉店になり、小川店長が地元の千葉県山武郡に帰って…
実家の蕎麦屋を改造してラーメン店の『濃厚出汁 くろ川』を2013年2月11日にオープンすることになると、福原店主も千葉の外房の、かなりローカルな場所にある店で修業するために大阪を離れた。


その後、さらなるステップアップを図るため、東京・新小岩の『麺屋 一燈』へと移籍!
『麺屋 一燈』を始めとした『麺屋 一燈』グループ各店で修業経験を重ねて!


『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の店長も経験した後に、『麺屋 一燈』坂本店主公認第3号店として独立!
それからは順風満帆に、こうしてオープン1周年の記念の日を迎えることになったわけだけど…
開業に当たっては、かなり不安もあったと思う!
というのも、福原店主は、開業に当たっては、以前から地元・生野区の近鉄今里駅近くに店をオープンさせると公言していて、実際にオープンさせたわけだけど…
鶴橋と布施という都市の中間にある近鉄電車の各駅電車しか停車しない、失礼ながら寂れた商店街にオープンして、どれだけお客さんに来てもらえるのか!?
心配をよそに、開店早々から、行列のできる店となって、1年経った今でも、まったく、人気は衰えない。
そんな店が、オープン1周年を記念して、1周年記念日の7月21日と翌22日の土日に『麺屋 一燈』をリスペクトして作り上げた「特製濃厚魚介つけ麺」を各日150食限定で提供するという。
これは、ぜひ、食べてみたい♪

とは思ったけど、日程が合わずに…
先週、大阪に行く機会があったので、無理を言って、1週前倒しで、この「特製濃厚つけ麺」ライクなつけ麺を、今、ある材料で作ってもらったんだけど…
せっかく、福原店主の厚意で作ってもらったのに、申し訳ないけど、クオリティはもう一つ…
そこで、やっぱり、1周年記念の7月21日に来なければいけないと決心!
朝7時から整理券を配布するというので、その30分前には行くつもりをしていたのにもかかわらず、遅れて、店へとやってきたのは7時9分。
すると、すでに整理券の配布が始まっていて…
そして、店頭には30人ほどのお客さんが行列を作って待っていた。
しまった( ̄▽ ̄;)

150食あるので、食べられないことはないとは思うけど…
1人で最大5枚まで整理券をもらうことができるので、いつになったら食べられるのか!?
心配しながら、順番を待つ。
しかし、なかなか行列が進まない…
何で、こんなに時間がかかるんだろう!?
と思っていたら、先に整理券をゲットした新店ハンターの黒帽子さんが近づいてきて…
時間がかかっている理由を教えてくれた。
それは、前払いで食券を購入して、再来店する時間を決めるらしく…
9時40分から10時10分、10時40分、11時10分という具合に、30分刻みで枠が儲けられていて…
どの時間帯にするか決めるらしいんだけど、これが、意外に時間がかかって…
何と、入店できたのは7時55分…
到着から整理券をもらうまで46分もかかってしまった。
この日の大阪地方の天気は快晴!
気温は朝7時で30度にも達するほどで…
さらに、この時間は、店頭に太陽が降り注ぐ時間で…
めちゃめちゃ暑くて、めまいがしそうだったので…
来年からは…
いや、明日からでも、もっと早く整理券が配れるようシステム変更をお願いします。
そうして、私の番になって、スタッフの人から呼ばれて入店すると…
入口近くの、福原店主の奥さまのほなさんから挨拶があって!

すぐ横の揺りかごには、生後3ヶ月の赤ちゃん!
めっちゃかわいい♪
そして、券売機の前に進むと…
「周年つけ麺」の他に「周年ご飯」も販売されていた。


そこで、「周年ご飯」とは何か?
スタッフの人に内容を尋ねると…
『麺屋 一燈』で提供している「ローストポークガーリック飯」ということで…
食べたい気持ちはあったけど、次にもう一軒、連食を予定していたので、やむなく断念(>_<)
「周年つけ麺」の食券だけを購入して、スタッフの人に食券を渡すと…
「麺の量が200gと300gから選べます。」と聞かれたので…
200gと答えようとすると…
福原店主から…
「400g!」
「イチエさんのは400gで出すから…」なんて言うので…
「いや、マジで400は食べられないから、300で許して…」
というわけで、麺は300gになってしまったので、連食は厳しくなってしまったかな(汗)
そうして、選べる時間は、11時10分の枠が空いていたので、それでお願いして、外に出ようとしたところで…
店の奥から麺が運ばれてきたので…

気になって見に行ったところ…
福原店主が「大成」のマニアックな製麺機を使って製麺していたので…
「製麺機買ったの?」と聞くと…
「そうですよ!」と言うので…
「また、大成の製麺機だなんて…」
「難しい機械買いましたね。」と言うと…
「これ、一燈で坂本さんが、使っていたやつですよ。」
「最初は、ぜんぜん、使い方もわかりませんでしたけど、(『麺屋 一燈』の伝説の麺職人である)上田さんに教えてもらって…」
「一燈時代に、この製麺機を使って、何度も製麺しているし…」
「慣れている機械そのものだから…」
そんな話しをしながらも、麺帯を機械にセットして、切刃で麺帯をカットして…
そうして、カットした麺を丸めて箱に並べていきながら…


「今日は、つけ麺なので、打ち立ての麺で提供します。」なんて話していたけど…
ラーメンの麺の場合は、寝かして熟成した麺の方が小麦粉のうま味が強く感じられるのでいい♪
でも、つけ麺の場合は、小麦粉の風味が、よく感じられる「打ち立ての麺」がいいんだよね♪
特に今回は、『麺屋 一燈』が「濃厚魚介つけ麺」に使用している「心の味食品」から仕入れている麺に使われた…
日本製粉の『中華蕎麦 とみ田専用粉』である「跳粘」という国産小麦だけを使ってブレンドした小麦粉で…
とても香りがいいので、「打ち立ての麺」でいただくのがいいんだよね♪
しかし、この福原店主が製麺している姿を見て…
めっちゃテンション上がった♪
そうして、店を出て、宿泊先のホテルに戻って、ホテルの大浴場で汗を流して…
ホテルをチェックアウトして、集合時間の11時10分に店の前までやって来ると…
店頭には大勢のお客さんの姿があって…
スタッフの人に聞くと…
まだ、今は10時40分のお客さんが、まだ、食べていないということで…
予定より30分遅れだと言う…
そして、行列の最後に並んでくださいということだったので…
それに従って待っているうちに、徐々に行列も進んで…
スタッフの人に呼ばれて、案内されたのは店の一番奥の席。
すると、目の前の厨房では、スタッフの人が、「周年ご飯」の「ローストポークガーリック飯」を作っているところで!
フライパンで肉を焼く、香ばしい香りが、こちらに漂ってきて…
めっちゃ食欲をそそる…

そして、厨房の入口に近い位置では、福原店主が、ちょうど茹で上がった麺を冷水で〆て…
麺を丼に盛りつけているところで…

その盛りつけられた麺の一つが私にも出させて…
次いで、レンジで温められて、熱々になったつけ汁も出された。
麺の上に、豚肩ロース肉と鶏モモ肉に鶏ムネ肉の3種のレアチャーシュー、味玉がトッピングされて…
鶏団子にカットした小松菜に青ネギがつけ汁に入る1周年記念限定の「特製濃厚魚介つけ麺」!



まずは、切刃14番と思われる太ストレートの麺をそのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
ふわ~っと小麦粉の香りが口の中に広がる、香り豊かな麺で最高♪

そして、モッチモチの食感の多加水麺は、麺を噛むと、押し返してくるような弾力があって!
コシの強さを感じられて!
これは、濃厚なつけ麺にはピッタリな麺!
次に、つけ汁につけていただくと…
トロッとした適度に粘度のある濃厚な鶏白湯魚介スープのつけ汁で…
魚介は、鯖、宗太、秋刀魚、潤目といった節と背黒の煮干しが使われていると思われるけど…
魚介出汁のうま味がハンパない!
先週、こちらの店でいただいたつけ麺のつけ汁とは大違いの、うま味いっぱいのつけ汁で!
最近いただいた濃厚つけ麺では、豚骨と鶏白湯の違いはあるものの…
これは、『中華蕎麦 とみ田』で食べた「つけめん」に次ぐ美味しさ♪
でも、さすがに、これだけ、うま味の強いつけ汁は、無化調では作れないのでは!?
しかし、福原店主は無化調にこだわっているので…
福原店主に…
「これ、無化調?」と言うと…
「もちろん!」と自信いっぱいの答えがあったんだけど…
どれだけの魚介を使ったんだろう…
これだけのうま味を天然素材だけで出そうとなったら…
プロの方だったら、おわかりと思われるけど…
かなりのコストがかかるし…
その前に、どうやったら、無化調で、こんな味わいを出すことができるのか、悩んでしまうと思う…
無化調の濃厚魚介つけ麺!
これは、誰もが作ったことのないものかもしれないし!
それに、これは、最近、『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べていないのでわからないけど…
もしかすると、味も『麺屋 一燈』を超える美味しさかもしれない…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通りのいい感じのレア感で!
しっとりとした食感に仕上げられていたし…
今日は、福原店主と一番離れた席に座ることになってしまったので、ほとんど話しをしていないので、わからないけど…
今日、使われた豚肉は、いつも以上に肉の質のいい、うま味の強い豚肉に感じられて、最高に美味しかったし♪

そして、鶏モモ肉のレアチャーシューが、また、よくて!
鶏モモ肉のレアチャーシューといったら、大概はカタめの食感のものが多いのに…
思った以上にやわらかで!
噛めば噛む度に鶏モモ肉のうま味ががジュワジュワと感じられる絶品のレアチャーシューでよかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、いつも通りだったけど…
でも、しっかりと温度管理されて作られているので!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで、味、食感ともよかった♪
鶏団子は、軟骨入りで、コリコリした食感なのがよかったし…
味玉は、黄身の半熟加減も、味の染み具合もよくて、美味しくいただけたし♪


そして、最後にスープ割りをお願いすると、スタッフの人から割りスープの入ったポットが出されて!
セルフで割ってスープ割りを作ると…

節が香って♪
味も濃いスープ割りだったので…
割りスープだけをレンゲにとって飲んでみると…
昆布と鯖、宗太などの節のうま味いっぱいの割りスープで!
このまま、ラーメンのスープにも使えそうな美味しさに感じられたので…
福原店主に…
「これ、二番出汁?」と言うと…
即座に…
「違いますよ!」
「つけ麺のスープ割りに使うから二番出汁でいいという考えが間違っています。」
「つけ麺は、スープ割りが美味しくないといけないんですよ!」
「スープ割りのために、魚介の一番出汁のスープを作りました。」
そう、ピシャッと言われてしまったんだけど…
失礼しました(汗)
というわけで、打ち立ての自家製麺も!
何日もかけて、最後は徹夜で作り上げたというスープのつけ汁も…
さらに、トッピングの具も、最後のスープ割りも、すべて、堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

1周年記念限定メニュー(7月21日・7月22日):特製濃厚魚介つけ麺…1100円/ローストポークガーリック飯…250円
通常メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪メトロ)、新深江駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製濃厚魚介つけ麺

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本日のランチは、ちょうど1週間後の7月21日の土曜日に開店1周年を迎える『麺や 福はら』へ!
昨夜、大阪・豊中市の『ラーメン哲史』で開催された「石野会」で、ご一緒させてもらった関西の新店ハンターで年間600食のラーメンを食べる黒帽子さんの車に同乗させていただいて!
やはり、昨夜、いっしょだった関西の有名食べログレビュアーであるTamagoooさんととともに、近鉄今里駅近くにある店を目指す!
そうして、店の前までやってきたのは10時40分。
すると、店頭には4人のお客さんが待っていたけど…
思ったよりも少なくて…
これなら、3人とも1巡目に入店できる♪
そうして、11時の開店時間まで、あと数分というところで、スタッフの人が出てきて…
開店時間を前倒しして開店してくれたんだけど…
今日の大阪地方の天候は快晴で!
こちら、『麺や 福はら』の店頭は遮るものがなく、容赦なく直射日光が照りつける環境なので…
1分でも1秒でも、早く開けてくれるのは、とてもありがたい…
入店して、福原店主に…
「どの食券を買えばいいの!?」と聞くと…
「780円の食券なら何でもいいですよ!」と言うので…
デフォの「濃厚魚介ラーメン」の食券を買うと…
Tamagoooさんも黒帽子さんも、それに従う…

そうして、ポールから4番目までのお客さんは店の右奥の席から詰めて席へとついていったのに対して…
私たち3人は、福原店主の指示によって、反対側の左手前の席から座ることに…
「特製にはできるの!?」
福原店主に聞くと…
「できますよ!」と言うので…
百円玉を2枚出して、食券の上に置くと…
他の2人も、それに習った♪
なんか、謎めいた行動をしているけど(汗)
これは、私が、来週土曜日の周年には行けそうにない。
でも、今週の土曜日なら、大阪に行けるので、1周年記念で提供を予定している 濃厚魚介つけ麺』を食べさせてもらえないかと、無理を承知でお願いしたところ…
「いいですよ!」
「その代わり、今、ある材料で作りますけど、いいですか?」という返事があって!
もちろん、喜んでOK!
さらに、昨夜、Tamagoooさんと黒帽子さんの分も含めて、3人分用意できないか、お願いしたところ…
大丈夫だということだったので…
こうして、3人でやってきた。
まずは、ラーメン丼を2つ取り出してきて、ラーメンを作り始める福原店主!
そうして、できあがったラーメンがポールと2番目のお客さんに出されて…
さらに、ラーメンを2個作りして!
これが繰り返されて、私たち3人を除く、6人のお客さんに出されていった後に…
茹で時間がかかるため、事前に茹でられていた麺が茹で上がると…
福原店主によって、冷水で〆られて…
キレイに麺線を揃えて丼に盛りつけられると…
麺の入った丼、つけ汁の順で、少しタイムラグがあって供された「濃厚魚介つけ麺」!




「フクロウのオーション麺と濃厚魚介ラーメンのスープで作ったつけ汁だから、たいして美味しくないです。」
提供時に、そう牽制を入れてきたけど…
こちら『麺や 福はら』が定休日の火曜日に営業する『ラーメン二郎』インスパイアの『ラーメンフクロウ』向けに鶴見製麺所が『ラーメン二郎』が御用達の「オーション」を使った特注麺が、果たして『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介つけ麺」合うのか?
ちょっと、そこは疑問だけど…
麺の上に、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに味玉が載せられて…
つけ汁の中には、豚肩ロース肉のカットチャーシューに小松菜、青ネギの入るつけ麺!




まずは、麺だけを、そのまま、つけ汁にはつけずに食べてみると…
「オーション」らしい、ゴワッとした食感の麺で!

『ラーメンフクロウ』で「汁なし」をいただいたときには、『二郎』インスパイアとしては、かなりできのいい一杯で!
スープだけだったら、関西では頂点に立てる一杯に思えたのに…
正直、麺は、もう一つ…
という気もしたけど…
この麺だったら…
この麺で『フクロウ』のラーメンを食べてみたい…
そう思わせるだけの麺だったけど…
つけ汁につけていただくと…
「濃厚魚介ラーメン」のスープを、やや、濃いめの味わいにしたようなつけ汁とは絡まず…
ミスマッチ…
つけ汁自体は、濃厚な鶏白湯スープに、鯖節、宗太節、背黒などの魚介を合わせたうま味溢れる濃厚鶏白湯魚介スープで!
これを無化調で作るなんて…
どんだけ、材料費を掛けているのか!?
以前に「濃厚魚介ラーメン」をいただいたときにも、そう思ったし!
今日も、とても美味しいスープだとは思ったけど…
濃厚つけ麺のつけ汁としては弱い…
でも、では、『麺屋 一燈』の「濃厚魚介ラーメン」と「濃厚魚介つけ麺」との関係は!?
「濃厚魚介ラーメン」と「濃厚魚介つけ麺」に使うスープって、同じスープしょう!?
そういう認識だったので、福原店主に言うと…
「違いますよ!」
「一燈では、濃厚魚介ラーメンのスープを炊くと、それを水替わりにして、さらに材料を入れて、濃厚魚介つけ麺のスープを作ります。」
なんて、言うんだけど…
マジですか!?
そこまで、手間隙掛けて…
コストを掛けて作っていたとは…
知らなかった…
確かに、『麺屋 一燈』の代表メニューといったら、この「濃厚魚介つけ麺」と思うけど…
限定なら、いざ知らず…
いつでも食べられるつけ麺を、これだけこだわって作ってくるとは…
恐るべし『麺屋 一燈』!
最近は、あまり、濃厚なつけ麺を食べなくなっているし…
『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べたのも、かなり前のことなので…
近いうちに『麺屋 一燈』に、この「濃厚魚介つけ麺」を食べにいかないといけないね…
それに、今日は、せっかく、福原店主の厚意で作ってもらったけど…
このつけ麺では、福原店主の実力を知ることはできないので…
来週、何とかして、食べに来ないといけないね…
なお、トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて!
厚みもあって、中に肉のうま味が閉じ込められた絶品のレアチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて…
塩分濃度もちょうどよくて、美味しくいただけたし♪

味玉も、黄身の半熟加減も味の染み込みも最高で!
トッピングは完璧!

ただ、スープ割りも含めて、これを『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」をリスペクトしたつけ麺とは呼べないので…
来週、また、リベンジに来るしかないよね!

本番、期待していますのでよろしくお願いします。
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製濃厚魚介つけ麺

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本日のランチは、先月に引き続いて、スタッフの伊藤さんの作る限定を求めて『煮干しつけ麺 宮元』へ!
『麺屋 一燈』グループを離れて、こちら『麺屋 一燈』坂本店主公認独立1号店の『煮干しつけ麺 宮元』に移籍してきた伊東さん!
移籍後は、4月に「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」!
5月は「純鶏清湯らーめん『丹波黒とりと水。』」!
そして、6月には「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」と…
毎月、積極的に限定ラーメンを出してきている。
そんな伊藤さんが、また、今月も7月18日に、限定の「純煮干しラーメン『冷製煮干し中華そば』」を販売するというので!
これも、行っとかないといけないでしょう♪

ただ、今日は朝から忙しくて、なかなか出掛けられずに…
最寄り駅のJR蒲田駅からアクセスして、徒歩5分ほどの店の前までやって来たのは、午後2時を少し回った時刻。
すると、店頭には4人のお客さんが並んでいた。
最後尾に付くと…
店内から、お客さんが出てきて、私の前と、その前に並ぶお客さんの間に割って入った。
すると、前に並ぶお客さんは、列を離れて店内へ…
しばらくすると、戻ってきて、私の前のスペースへと戻ってきた。
こちらの店では、入店する前に、先に食券を購入する、『麺屋 一燈』方式が採られているのは知っていた。
しかし、それは、スタッフの人の誘導に沿って行われるものと思っていたのに…
少し待つも、スタッフの人が出てこないので…
後ろに、お客さんが並んだところで、列を離れて、店内へと入っていくと…
「もう、来てもらえないのかと思ってましたよ…」
伊東さんから開口一番、そう言われて(汗)
「シャッターで来るつもりだったのに、午前中、めっちゃ忙しくて…」と話し…
ようやく解放されて、急いでやってきたこと。
また、どっかに寄り道してきたわけではなく、お昼は何も食べていないと言うと…
安堵の表情を浮かべて、笑みがこぼれた。
券売機で「冷製煮干し中華そば」の食券を買って、スタッフの人に渡すと…
「醤油と塩のどちらになさいますか?」と聞かれたので…
どちらがいいのか、伊東さんに尋ねると…
「塩がおすすめですけど…」と言いながら…
どっちも食べて欲しそうな態度に見てとれたので(笑)
伊東さんに、連食可能なのか確かめると…
OKということだったので…
もう1枚、食券を買い足して…
スタッフの人に渡しながら、塩、醤油の順番で出してもらうようお願いした。
そうして、外に出ると…
こんな時間にもかかわらず、いつの間にか、10人を超える行列ができていた。
伊東限定、人気あるね♪
この分なら、用意した250食を売り切ってしまうかも♪
そうして、少し待つうちに、食べ終わったお客さんが次々に出てきて、入店して、席につくと…
ほとんど待つことなく、「冷製煮干し中華そば(塩)」が伊東さんから出された。

そして、「冷やし」を出しながら…
「リョーマくんの冷やしに比べたら、ぜんぜん、たいしたことないですけどね…」
なんて牽制を入れてきたんだけど…
誰かに何か言われたのかな!?
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューに、カットしていないチンゲン菜、ミョウガ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、海苔がトッピングされて…
山葵がラーメン丼の縁に添えられた彩り鮮やかな美しいビジュアルの冷やしラーメン♪


まずは、伊東さんがTwitterで…
アジ、伊吹、青口、ウルメの煮干し構成で作ったとツイートしていたスープをいただくと…

おそらく、煮干しを水出しして…
それに、さらに追い煮干しして、低温で炊いたスープじゃないかと思われるけど…
じんわりとした煮干しと昆布のうま味が感じられるスープで…
鯵煮干しと伊吹イリコのうま味と甘味に、ウルメ煮干しの、やや、癖のある味わいも感じられるのもよくて♪
ウルメ煮干しの場合、やり方によっては、魚臭くなってしまうこともあるのに…
しっかりと温度管理して、そうさせないように仕上げてきているのがいい♪
ただ、せっかく、青口(背黒)が使われていたのに…
あまりビターさは感じられず…
いい言い方をすれば、えぐ味や苦味などのネガなものがなくていいと言えるかもしれないけど…
ちょっと、優等生すぎたかも…
ただ、伊東さんは、純煮干しスープの冷やしラーメンを作ったのが今回が初めてだと言っていたので…
まずは、淡麗で、うま味重視のスープに仕上げてきたのかもしれないし…
それに、250食を作らなければならないという足枷から…
そうせざるを得なかったのかもしれない…
先ほど話していた『豚骨一燈』リョーマくんのスープと比べると、だいぶ、おとなしい印象だけど…
それは、リョーマくんのスープが青口メインのスープだという煮干し構成の違いもあるものの、大きな違いは、使用する煮干しの量!
リョーマくんのスープは、大量の煮干しを使って、出汁をとっているので…
追い煮干ししたときに、結構、煮干しにスープを持っていかれて…
一本の寸胴でとれる杯数は、せいぜい、60杯程度。
しかし、それによって、淡麗なのに煮干しが濃厚なスープに仕上がる。
それに対して、初めから250食の杯数ありきでスープ作りをすれば、セーブせざるを得なかっただろうと思うので…
ぜひ、次回、チャレンジするときには、250食分の大量のスープを用意するのではなく、リョーマくんと同じように寸胴一本で60食分程度のスープを目標として作ってもらえるといいんだけどね…
麺は、伊東さんによると…
リョーマくんと同じ「心の味食品」の麺を使ったということだったけど…

見た目から、一回り細目に見える、切り刃22番の中細ストレートの中加水麺が使われていて!
麺の茹で時間も、リョーマくんが3分かけていたのに、こちらは、半分の1分30秒と短い…
麺の太さが違うので、茹で時間も違うのは当たり前だけど…
リョーマくんは、最初は2分40秒だったものを修正してきて…
麺の中の芯の部分まで、やわらかく、よく茹で上げて…
冷水で〆ることで、ちょうどいいカタさに仕上げているのに対して…
伊東さんも、冷水で〆ることを考慮して、通常の温かい麺で食べるなら1分程度の茹で時間の麺を1分30秒茹でてきてはいるけど…
食感はカタめ!
つるっとした食感の、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
スープとの相性も悪くない。
なので、個人的には、これでも、ぜんぜんOKだと思うけど…
ただ、あと数十秒長く茹でた方が、さらによかったかもしれない。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚めにカットされていて!
赤身肉の部位だったためか、食感は、やや、カタめ…

でも、いい感じのレア感に仕上げられていて!
肉のうま味も感じられるレアチャーシューでよかった♪
なお、カットしないままのチンゲン菜は、『豚骨一燈』勤務時代に店長で…
今は、大阪の近鉄今里に店を構える『麺や 福はら』の福原店主譲りのものと思われるけど…
長くて、噛みきりにくいので…
この青菜を使うなら、絶対にカットして出すべきだと思う。
さらに、スライスしたアーリーレッドも、面倒でも、みじん切りにしてもらえると…
食感がよくなるんだけどね…
なお、山葵は、終盤にスープに溶かし入れていただくと…
爽やかに味変してくれてよかったけど!
「醤油」ならば、山葵が合うと思うけど…
「塩」の場合は、柚子胡椒の方が合うような気がした。
そうして、麺を半分ほど食べたところで、作ってもらうようお願いした「冷製煮干し中華そば(醤油)」が…
ちょうど、食べ終わって、スープも、すべて飲み干したところに、伊東さんから絶妙のタイミングで供された。

豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューに、カットしていないチンゲン菜、ミョウガ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、海苔がトッピングされて…
山葵がラーメン丼の縁に添えられた「冷製煮干し中華そば(醤油)」は、スープの色が違う以外、トッピングの具は、まったくいっしょ!

まずは、煮干しスープとしては、醤油の色の濃いスープをいただくと…
醤油の大豆のうま味が感じられて!
カエシの味わい自体はいいと思うけど…
煮干しの風味を感じるのは「塩」!
スープ自体に関しては、リョーマくんのは、ニボニボで、ニボラー寄りのチューニングなのに対して…
伊東さんのは、一般のお客さん向けで、好みが分かれるところだと思うし!
そして、塩ダレに関しては、リョーマくんのは、刺すような塩辛さも感じて…
個人的には、円やかに感じられる伊東さんの塩ダレの方が断然、好み♪
しかし、この「醤油」のカエシに関しては、醤油と塩を合わせて使うリョーマくんの方が上!
こうしないと、煮干しスープの場合は、煮干しが生きずに、醤油が勝ってしまうので…
でも、この醤油味のスープも単純に美味しいから、いいとは思うけど…
次回、やる機会があったら、煮干しの量を増やして、淡麗なのに煮干しが濃厚に感じられるようにスープを炊いて!
塩と醤油を併用したカエシに変更して!
さらに、カエシの量も抑えると…
もっと、もっと美味しくなるので!
期待しています♪
麺にトッピングされた具の感想は、「塩」のときと同じ!
よかったのは、山葵♪


「塩」でいただいたときは、柚子胡椒の方が合うのではとも思ったけど、「醤油」では相性バツグン♪
特に、カエシの醤油が濃いめだったのも、より、山葵との相性がよく感じた理由かもしれない…
今回は、初めての冷製煮干しラーメンということで…
スープもカエシも麺もトッピングの具も、改良する点は多く感じられた。
でも、そうは言うものの、それぞれの煮干しの出汁の引き出し方など…
伊東さんの非凡なセンスも感じられる一杯でよかったと思う。
次回は、「冷やし」にこだわる必要はなく、温かい煮干しスープのラーメンでも構わないので、淡麗だけど煮干しがガツンときかされた突き抜けた味わいの一杯をお願いします。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【7月18日(水) 250食限定】純煮干しラーメン『冷製煮干し中華そば(塩/醤油)』…850円
冷製和え玉…200円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:冷製煮干し中華そば(塩)

冷製煮干し中華そば(醤油)

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本日のランチは、スタッフの伊東さんが作る限定の「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」求めて『煮干しつけ麺 宮元』へ!
『麺屋 一燈』グループから3月に、こちら『麺屋 一燈』坂本店主公認独立1号店の『煮干しつけ麺 宮元』に移籍した伊東さん!
移籍後1ヶ月余りの4月6日に、早くも珍しい「ひいらぎ煮干し」を使った限定の「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」を販売!
さらに、翌月の5月16日にも、限定の「純鶏清湯らーめん「丹波黒とりと水。」を販売と…
積極的に限定ラーメンを出してきている。
そんな伊藤さんが、また、今月の6月13日に、限定の『豚と蛤の贅沢醤油つけそば』を販売するという!

移籍後、初の限定になる「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」は、もちろん、いただいた。
しかし、5月16日に販売された限定の「丹波黒とりと水。」は…
その日は、美人女性店主の『麺処 あす花』に、ミシュランビブグルマンの『メンドコロ kinari』の移転オープンと重なってしまって、3軒目に行く予定はしていたものの…
お腹一杯で訪問できず(*_*)
なので、今回は絶対に行かないと!
そう思って、開店35分前の10時25分に店の前までやって来ると…
すでに、7人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内!
『一燈』ファンに、『宮元』ファンが早くから並んでいるのは火を見るより明らかなので(汗)
しかし、これが、開店30分前になると、とんどんお客さんが集まってくると思われるので…
この時間がベストのはず!?
すると、予想通り、その後、20人以上のお客さんが来店して、11時の開店を迎えることに(^。^;)
なお、食券は、スタッフの人から事前に買うよう促されて…
「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」(並盛り200g)の食券を買って、スタッフの人に渡していたので…

そのまま入店して、L字型カウンター10席の席へ、左端の席から詰めて、先頭のお客さんから座っていく!
そうして、カウンター席の右から3番目の席について、オープンキッチンの厨房の様子を見ていると…
伊東さんが麺を茹で!
茹で上げた麺を冷水で〆て!
麺線をキレイに揃えて丼に盛りつけていくと…
自ら蛤昆布水を掛けて、麺を完成させる。


そして、スタッフの人によって、まず、雪平鍋で温められて、器に移されて…
さらに、レンジでも温められて、熱々になったつけ汁と麺が伊東さんから供された。
そこで、いつものように提供時の画像を撮ろうとすると…
バックの画像を撮ってほしいということだったので…
そうすることにしたんだけど…
Tシャツにバックプリントされていたのは「生野魂」!

大阪・生野区の近鉄今里駅近くに昨年の7月21日にオープンした!
『麺屋 一燈』グループ出身で、『麺屋 一燈』坂本店主公認独立3号店の『麺や 福はら』のTシャツ!
正直、お世辞にも、あまりカッコいいとは言えないTシャツなのに(汗)
これを着て、営業する姿に『一燈』愛を感じた(爆)
供された「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」は、つけ汁の中に、分厚い豚バラ肉の煮豚に小松菜、刻みネギと…
画像では見えないけど、殻付きの蛤も入る…
そして、麺の上には酢橘が添えられた!
豚骨清湯スープの醤油味のつけそば!




まずは、蛤昆布水に浸かった、『中華蕎麦 とみ田』の製麺工場である「心の味食品」謹製だという、見た目からは切刃14番に見える、太ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
ムチッとした、やや、カタめに感じられる麺で…
芯が残っているわけではないけど…
茹で時間が足りないかな…

「あつもり」で提供するならわかるけど…
冷たい麺で提供するのなら、あと2分は茹で時間がいるような(汗)
最初、茹で時間を見て、18番くらいの麺が提供されるのかと思っていた。
しかし、実際には14番で…
弾力があって、噛み応えがあるといえば、そうかもしれないけど…
もっと長く、麺の芯まで、よく茹でて、冷水で〆ることによって…
適度に弾力のある…
モチッとした食感の麺に仕上げた方が、食感もいいし!
それに、麺のコシも感じられて…
小麦粉のうま味も、よりよく感じられると思われるので…
これは、すぐに伊東さんにはフィードバックしたので…
この後のお客さんは、いい状態の麺を食べられたかもしれない…
なお、提供時に伊東さんから…
「蛤の到着時間が遅れて、抽出時間がなくて、あまり、蛤は感じられないかもしれません。」なんていう、注意喚起があったけど…
確かに、蛤は微かに感じるものの、蛤の風味は弱くて、これも、ちょっと、残念…
でも、昆布水は、ガゴメ昆布によって、適度なとろみが付いていて!
さらに、出汁昆布も使われているようで!
昆布のうま味も感じられる昆布水で!
別に蛤がなくても、美味しくいただくことができて!
個人的には、これはこれでよかったけどね♪
そうして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
豚のうま味いっぱいの豚骨清湯のつけ汁で!
豚骨だけではなく、豚肉も使われているような…
強い豚のうま味が感じられるのがいい♪
それに、カエシの味が、めちゃめちゃよくて!
「カエシに、生揚げと、たまりと再仕込み醤油使ってます?」と伊東さんに聞くと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「よくわかりましたね…」と目を見張りながら言っていたけど(笑)
この豚骨清湯スープには、バッチリ合っていたし!
これなら、鶏清湯でも合うんじゃないかな♪
トッピングされた厚切りの豚バラ肉の煮豚は、まさに「ネ申月豕」!
ジューシーな肉のうま味を感じる絶品の煮豚で、味付けも最高♪

そうして、終盤、酢橘を麺に搾り掛けていただくと…
爽やかに、甘酸っぱく味変してくれたのもよかったし♪
それと、めっちゃ、よかったのがスープ割り!
最後に伊東さんにお願いして作ってもらったスープ割りが最高♪

このカエシと、このスープでラーメンを作ったら、絶対に美味しいよね♪
さらに、これで、もし、蛤出汁も、しっかり出ていたら…
とてつもなく美味しい一杯になるかも知れないので…
これは、ぜひ、やるべきだと思う♪
今日は、蛤が届かないハプニングに、麺の茹で時間の問題もあったけど…
それを差し引いても、とても美味しいつけそばだと思ったし!
このつけそばのラーメンバージョンも食べてみたいけど、次の伊東さんの限定にも期待♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【6月13日(水) 250食限定】豚と蛤の贅沢醤油つけそば…850円
中盛…50円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:豚と蛤の贅沢醤油つけそば

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本日のランチは、今週と来週の火曜日の2回で「煮干しの日」を終了する『豚骨一燈』へ!
こちらの店のスタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が3月7日の水曜日に提供されて!
以降、毎週水曜日に、「煮干しそば」が提供されるようになって、水曜日が「煮干しの日」なった。
その後、5月から店の定休日が水曜日になったため、「煮干しの日」が、水曜日から火曜日に変更になって…
これを機に、淡麗な「煮干しそば」だけではなく、「濃厚煮干しそば」も提供されるようになった。
さらに、暑くなってくると「冷煮干しそば」が提供されたり!
「濃厚煮干しそば」よりも、さらに濃厚なマニア向けの「ドロ煮干しそば」も、週替わりで提供されたりもした。
そんな「煮干しの日」も、あと2回…
そして、本日の「煮干しの日に」提供されるのは「冷煮干しそば」!
それも、ただの「冷煮干しそば」ではなく、リョーマくんの故郷・青森の八戸青口に八戸産平子!
さらには、超高級な八戸産焼干しをスープと香味油に使ったプレミアムな「冷煮干しそば」ということで…

これは食べておかないといけないでしょう!
というわけで、JR小岩駅北口の蔵前橋通り沿いにある店へ、あと3分で開店となる10時57分にやって来ると…
店頭に4脚並んだ丸椅子に座って、4人のお客さんが待っていた。
5番目に並ぶと、矢口店長が店の中から現れて、2分前倒しして開店してくれたんだけど…
連日、最高気温が35度を超える東京地方…
この猛暑の中、1分でも早く開けてくれるのは、めっちゃ嬉しい♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を購入して、席へとついていく…
そうして、5番目の私の番になって、購入したのは…
本日昼夜各30食限定で提供される「冷煮干しそば」!
さらに、「半ライス」の食券も購入!

いつもなら、「冷やし和え玉」にしているとろだけど…
先々週に東京・三鷹の『麺屋 さくら井』で「煮干冷やしらぁ麺」と「お茶漬け」のセットを食べて!
「冷やし」に限っては、「冷やし和え玉」よりも、「ライス」を残ったスープにダイブさせて!
「冷やし煮干しの方が合うと思ったので♪
さらに、黄色いボタンになって目立っている「鴨チャーシュー」のボタンも発見!
これは、矢口店長力作の鴨ロースを使ったレアチャーシューで!

少し前に、夜営業限定で提供でされて!
これをつまみにビールをグビッとやってるTwitterのツイートを見て、昼に提供してもらえたら、「中華そば」にトッピングして食べるのに…
そう思っていた一品が、販売されていたので…
矢口店長に…
「鴨チャーシュー、昼も販売するのですか!?」
夜営業用に販売するので、本来は×印が点灯していなければならないのに、間違って販売している可能性があるので、確認したところ…
「いいえ、今日、昼から販売しようとして、仕込みましたので…」というので!
これも追加で買い求めて、矢口店長に食券を渡して、カウンター席の1席へ!
すると、すでに、目の前のオープンキッチンの厨房では、「冷煮干しそば」作りが始まっていて…
茹で上がった麺をリョーマくんが氷水で〆て!
その麺の麺線を揃えると、最後に背の高い男性スタッフの人とともにトッピングの具が盛りつけられて!
完成した「冷煮干しそば」がポールと2番目に並んだお客さんに出されていって!

次に、麺を2玉掴むと、茹で麺機のテボの中へ入れて、タイマーをセット!
そして、2つのラーメン丼にカエシと香味油を入れたところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪
タイマーが鳴った♪
これは、今、茹で始めたばかりの麺ではなく、すでに茹でられていた麺で…
これからは、先ほどと同じルーティーンで、リョーマくんによって、「冷煮干しそば」が作られて!
完成した「冷煮干しそば」が3番目と4番目のお客さんに出されていった。
さらに、三度、ラーメン丼にカエシと香味油が入れられると…
ピピピッ♪ピッ…
先ほど茹で始めた麺が、タイマーをセットしてから3分ジャストで鳴り始めて!
そうして、完成した「冷煮干しそば」が完成すると…
今日は、いつものようにリョーマくんによって提供されずに、背の高い男性スタッフによって供されたので…
いつものリョーマくんの提供画像はなし( ´△`)
そして、それと同時に矢口店長から「鴨チャーシュー」と「小ライス」が供された。


こちらの矢口店長の画像はあり!
ただし、ちょっと、画像がブレてしまって、ごめんなさいm(_ _)m

供された「冷煮干しそば」は、細切りされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理されたレアチャーシューに海苔、山葵が盛りつけられて…
さらに、チャーシューの下にスライスされた玉ねぎが隠れた冷製スープの煮干し醤油ラーメンで!


琥珀色した冷製スープをいただくと…
まず、八戸産焼干しを白絞油で揚げて作ったと思われる焼干し油の香りが最高♪

そして、八戸青口のうま味と…
ほろ苦な味わいが出たスープで…
先々週に、同じ煮干し構成の、温かいスープの「淡麗煮干しそば」を食べたときには、いりこのうま味に甘味があった方がいい!
どうしても、故郷の煮干しにこだわって、フィニッシュしたいなら、八戸産鯵煮干しを使ったらどうか…
なんて思ったのに…
この冷製スープに限っては…
この力強くて、ビターな八戸青口の味わいが、たまらなくよくて…
他店では味わえない、リョーマくんだけのオンリーワンの味わいのスープというのもいいよね♪
麺は、従来通り、この「冷煮干しそば」用に用意された「心の味食品」謹製の全粒粉入りの、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
しかし、従来、2分40秒で茹でられていた麺は、今日は3分という、過去に比べて20秒ほとど長く茹でられていたけど…

氷水でキュッと〆た麺は、従来に比べて、やや、やわらかめの食感に感じられて…
芯までよく茹でられた麺は、弾力も増して、コシの強さも増して!
麺の啜り心地も、のど越しのよさも向上して!
小麦粉のうま味も強く感じられるようになって!
わずかな茹で時間の差なのに…
味、食感とも、とてもよくなっていた♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された細切りレアチャーシューは、どちらも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!
それに、とても食べやすいのもよかったし♪

そして、矢口店長が作った「鴨チャーシュー」は、バーナーで炙られているので、とても香ばしくて♪
鴨肉のジューシーさも感じられる美味しい逸品で!

これは、日本酒がほしくなる♪
でも、ご飯のおかずとしても最高!
最初は、この鴨を「小ライス」に載せて食べて!
次に、「冷煮干しそば」の麺がなくなったところで、残った具を、さらに「小ライス」に載せて!


それに、スープを掛けて…
セルフで作った「冷鴨煮干し茶漬け」をいただくと…

これが、超絶美味しくて…
最後まで大満足て完食♪
これで残る「煮干しの日」は、来週の24日のみ!
最後は何をやるかわからないけど…
きっと、来週も来てしまうんだろうな…
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
冷煮干しそば…800円/冷やし和え玉…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷煮干しそば

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「秘密のケンミン SHOW」で“美女と野獣”カップルとして紹介された店主夫妻の店として紹介された『桐麺 本店』で、具のない「冷とろろをMAZEL」なる変わった限定の「まぜそば」をいただいて…
次に向かったのが、阪神百貨店梅田本店の地下1階に6月1日にリニューアルオープンした「スナックパーク」内にオープンした『カドヤ食堂 阪神梅田店』!
「スナックパーク」とは、大阪人が「スナパー」と呼ぶ、阪神梅田本店の地下1階にあって、立ち食い店舗が軒を連ねる、大阪人であれば誰もが知っている名物グルメスポット!
しかし、この「スナパー」は、建て替え工事のため2015年にクローズしてしまった。
しかし、今年の4月に阪神梅田本店から、新しい建物内に「スナックパーク」が復活させることが発表されて、大きな話題となった。
さらに驚かされたのは、大阪を代表するラーメン店『カドヤ食堂』の出店!
そして、この『スナパー』で販売されるラーメンというのが、500円のワンコインで食べられる「中華そば」というので!
2度驚かされた。
『カドヤ食堂』といえば、大阪ではNo.1の「中華そば」を食べさせてくれる店で!
今福鶴見に店があった時代から西長堀に移転しても、長らく700円で「中華そば」を提供してくれていた…
しかし、店主が食材にこだわり始めて…
何度かの値上げを繰り返し、元々、700円だった「中華そば」は900円!
さらに、トッピングのチャーシューの価格は、400円から1,000円にジャンプアップという具合で!
強気の価格設定にしてきたというのに…
これとは相反するロープライスラーメンの販売!
当然、本店で900円で販売しているラーメンを、いくら立ち食いで提供するからといって、500円で提供できるものではないだろうし…
使っている食材も、もちろんランクも下げざるを得ないだろうし…
かといって、『カドヤ食堂』の看板がある以上、お粗末なこともできないだろうし…
そんな鬩ぎ合いの中、どんな「中華そば」を作ってくれるのか!?
スゴく興味があったので、次回、大阪に行く際には、時間を作って、食べに行こうと思っていた。
そして、6月1日のオープン後の反応は!?
さっそく食べに行っている新店ハンターの皆さんの反応をみると、皆さん、軒並み高評価!
そして、『カドヤ食堂』の橘店主が何かのインタビューに応えて…
こんな話しをしていた。
今回はワンコインでラーメンを出されるとか。大変だったんじゃないですか?
「宿題出されて、ものを作るのは、思ったより楽しかったです。正直、本店で出すラーメンはちゃんと原価計算したことなかった。今回は税込み500円、税金抜いて463円で売らないとあかん。人生で一番ちゃんと原価計算をしました(笑)」
やっぱり苦しかったんですね
「それが違うんです。今まで取引していただいている食材の業者さんに、今回、スナックパークで、ボクが500円でラーメンを出すから食材を用意してくれるようお願いしたら、みんな予算に合うなかで、ちゃんとええもんを用意。そこから、さらに選ばせてもらったら、かなりいいもんができました。改めて“ものを作るって楽しいなぁ”って思いました」
本店に近いものになったんですか?
「そうですね。同じとはいかないけど、本店の中華そばに近い、鶏と豚の透明感のある清湯スープ。麺も平打ちの本店に近いものですが、立ち食いなんで、場所探しで食べるまでにちょっと時間がかかるかもしれんから、少しコシを出したり。専門的な話をするとカエシ(醤油ダレ)にしっかりを味つけるとか、本店とは違ったこともしつつ、でもカドヤ食堂の中華そばを感じてもらえるようにしています。あとは、お客さんが決めることやもんね。その評価もちょっと楽しみにしています」
「味もかなりよくできていると自分でも思うし、“本店よりスナパーのカドヤの方がおいしい”って言われそう(笑)」
こんなことを言っていたので、これは期待してもいいのかな!?
というわけで、以前にあった場所からは70mほど左の大阪駅前第4ビル方向に移動した「スナックパーク」の入口へとやってくると…
入口を入った正面、やや、左の絶好の場所に店はあった♪




店の前には8人ほどのお客さんが行列を作って待っていて…
その最後尾に付いて待つ。
メニューは「中華そば」のみ!
あとは、味玉、チャーシューのそれそをれをトッピングしたバージョンと、味玉、チャーシューのどちらもトッピングした「特製」があるだけ…

サイドメニューには「豚めし」があるけど、こちらは、オープン以来、まだ、販売されていない模様…
この中からチョイスしたのは、500円のワンコインで買える「中華そば」!
列が進んで、レジのところまで行ったところで、食券を購入して…
その横の受け取り口で、トレーに乗せられた「中華そば」を受け取ったんだけど、並び始めから、ここまで、わずか8分と早い!



近くの空いていた背の高いテーブルの上に置いて、さっそくいただくことに…
小振りな豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギ、通常の半分のサイズの海苔が載る醤油ラーメン!


まずは、スープをいただこうとすると…
えっΣ(゚◇゚;)
デフォで胡椒が掛かっている。
これには興ざめ…
新店ハンターの人たちが食べている画像を見る限りは、胡椒なんて掛かっていなかったはずなのに(>_<)
いつからこうなっちゃったの!?
スープは鶏ガラ醤油で、鶏ガラ出汁のうま味は感じられるものの、うま味は弱い…
そして、他に感じられるのは、化調の味わい!
新店ハンターさん情報によると、鶏・豚のスープということだったけど…
これ、ゲンコツが使われているんだろうか!?
スープに厚みが感じられず…
豚が使われているようには思えなかったし…
カエシは『カドヤ食堂』らしさが感じられるものの、味は濃いめで、甘味の味わいに感じられたし…
スープからは『カドヤ食堂』らしさは微塵も感じられず…
これは、『カドヤ食堂』のスープとは別物と思った方がいい…
やっぱり、500円のワンコインで『カドヤ食堂』ライクな味わいを作るのは難しいのかな!?
麺は、日本製粉の「イーグル」で製麺されているようで…
「イーグル」といえば、『ラーメン二郎』で使われる日清製粉の「オーション」と同じような強力粉で!
『二郎』インスパイアの店で使われているのを何度か見たことがある。
しかし、こんな平打ちの極細ストレート麺で使われているいるのを見たのは始めて(゜_゜;)


「イーグル」を使用したのは、コストを抑えるため!?
また、平打ちの極細麺にしたのは、茹で時間を短縮するため!?
果たして、この組み合わせは…
結論からすると、今日の麺からはわからなかった…
というのも、この麺…
カタめの食感の麺で…
麺の茹でが足りずに、芯まで茹で上がっていないような感じで…
食感はもう一つに感じられたので…
これで、もっと、茹で時間が長ければ…
もしかすると、ぜんぜん違う食感だったかもしれないので…
豚バラ肉の煮豚は、小振りで、厚みも薄く、これでは、肉のうま味も、あまり感じられない。
メンマも、これは間違いなく業務用で、味、食感とも可も不可もなし…


『カドヤ食堂』クオリティのラーメンが500円で食べられる♪
もし、そんなことがあったら、スゴいことだとは思ったけど…
なので、『カドヤ食堂』を期待して来ると、肩透かしを食らわされた気分になる。
でも、フードコートで500円で食べられるラーメンと割り切れば、十分なクオリティとプライスの一杯といえるかもしれない。
PS 食べ終わって、『カドヤ食堂』の「中華そば」というには、あまりにクオリティの差がありすぎて、これなら、『カドヤ食堂』の本店で900円で食べるよなと思ったし…
そこで、ちょっと、調べてみたところ…
この「スナックパーク」にオープンした『カドヤ食堂』にお好み焼きの『道頓堀 赤鬼』は、「ハートダイニング」という会社が出店していて…
この会社は、大阪市内に5店舗のラーメンチェーンを展開する『北野八番邸亭』や『いずみカリー』、甘味処の『かんみこより』などを経営するH2Oリテイリング傘下のという会社であることがわかった。

『カドヤ食堂』の3号店というフレコミだけど…
『カドヤ食堂』の新業態か、『カドヤ食堂』プロデュース店的な位置付けで考えた方がいいと思う。


メニュー:味玉入り中華そば…600円/中華そば…500円/チャーシューめん…750円/特製中華そば…850円
カドヤ食堂 阪神梅田店 (ラーメン / 東梅田駅、梅田駅(阪神)、梅田駅(大阪メトロ))
昼総合点★★★☆☆ 3.0
好み度:中華そば

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本日のランチに向かったのは、大阪・三津屋にある『🗻桐 麺 本店』!
日本テレビ系列で毎週木曜夜9時から放送されている「秘密のケンミン SHOW」!
この読売テレビ制作のバラエティ番組に『桐麺 本店』、『中華そば 桐麺』店主である桐谷さんが出演すると、桐谷店主が自身のTwitterでツイートしていたので!
見てみると…
前半の岩手県のラーメン特集ではなく、名物コーナーの「ヒミツのOSAKA」に出演していた。

しかも、店や自慢の「つけ麺」に「中華そば」が紹介されるわけではなく!
店主と奥さまが仲良く出演♪
そして、この日の「ヒミツのOSAKA」のテーマは…
「大阪府民の男女は、とても幸せそうだが、なぜか美女と野獣なペアが多い!?」


「大阪府民の“美女と野獣”カップルにインタビュー!」
「大阪男性から美女にモテる秘策を学ぶ!?」というもの(笑)
確かに、こちらの店のご夫妻…
失礼ながら、2014年12月1日のオープンの日に伺った際に拝見したときの印象は、まさに美女と野獣!
それで、そんなことをブログにも書かせていただいた。
しかし、まさか、そんなことでテレビ出演するとは(汗)




そんな店で、本日7月11日より限定で「マゼル第2弾」と題した「冷とろろをMAZEL」なるものが提供されるというのを、今朝、新大阪に向かう新幹線の中で、こちらの店の桐谷店主がTwitterでツイートして!
さらに、これを麺友のBobbyさんがリツイートしていたのを発見!
これは、絶対、Bobbyさん、食べに来るよね(笑)
それで、今日は、このテレビの件と限定が重なったこともあって、一石二鳥なので、超久々に店を訪れることにした。
そうして、梅田での仕事をサクッとこなして…
阪急神戸線に乗って、最寄り駅の神崎川に!
そして、駅からは少し歩く店の前まで11時11分11秒にやってきて…
店の外観写真を撮っていると…
前回同様、その間に、また、一人、お客さんが入店していった。
前回はこれで、食べようと思っていたメニューが売り切れてしまったので…
嫌な過去の出来事を思い出して、急いで入店すると…
カウンター席には、MASAさんを始めとする関西の限定ハンターの皆さんがズラッと並んでいた。
ただ、ポールで来ているんじゃないか!?
密かに思っていたBobbyさんの姿はなし…
さらに、厨房には美女と野獣カップルの桐谷店主の姿もなく…
男性スタッフが2人!
店主は、2号店の『中華そば 桐麺』の方に居るのだろうか!?
「秘密のケンミン SHOW」の話しで盛り上がろうとしたのに、残年(>_<)
そこで、空いていたカウンター席へとついて…
「冷とろろをMAZEL」を注文!
なお、「冷とろろをMAZEL」850円は、「かけMAZEL」650円に「別皿具材トッピング」200円をプラスしたものと勝手に解釈していたけど…
本当にそうか?

そう思って、オープンキッチンの厨房にいた若い男性スタッフ2人のうちのサブの人に確認すると…
そうではなく、「かけMAZEL」に、とろろとカットチャーシューが入ったものが「冷とろろをMAZEL」!
そして、どちらにも具は付かずに、具がほしい場合は、「別皿具材トッピング」を別途トッピングする必要があるということだったので…
「別皿具材トッピング」を追加させてもらったんだけど…
これは、メニュー名を見ただけではわからない…
絶対、説明書きが必要だよね!
そうして、注文を終えたところで、入店してきたのは…
Bobbyさん♪
今日は珍しく、遅めの出勤(笑)
すると、ちょうどポールと二番目のMASAか食べ終わって席が空いたので、そちらに席を移らせてもらった。
Bobbyさんは「冷とろろをMAZEL」を注文!
そこで、今、サブのスタッフの人からの説明を話して…
「別皿具材トッピング」を注文しないと、具は付かないと言うも…
具は必要なしということで、追加注文はなし。
そうして、麺を茹でるのに10分を要して…
麺〆、盛りつけにも時間が掛けられて提供された「冷とろろをMAZEL」!
そして、続いて、山葵の入った小皿と…
豚肩ロース肉のローストチャーシュー、味玉ハーフ、メンマ、カイワレ、九条ネギ、白ネギ、糸唐辛子が別皿に盛りつけられた「別皿具材トッピング」も出された。


しかし、この「冷とろろをMAZEL」…
麺にとろろがかかっていなかったので…
これって、「かけMAZEL」と間違えたのでは?
そこで、すぐに、それを指摘したところ…
とろろは麺の下に隠されているという…
そこで、確かめると…
確かに麺の下に、とろろとカットしたチャーシューが隠れていたけど…
こうすることで、驚かせようとしたんだろうけど…
紛らわしいので…
それなら、とろろとカットしたチャーシューが付かない「かけMAZEL」なんて販売しなければいいし…
どちらも販売したいのなら…
やっぱり、きちんと、商品説明を書くべきだと思う。
まずは、キレイに麺線を揃えて盛りつけられた麺を、とろろにまぜずにいただくと…
平打ちで極太のストレート麺は、小麦粉の風味がバツグンにいい♪

そして、芯まで、しっかりと茹でられて…
しっかりと冷水で〆られた麺は…
モッチモチの食感に感じられて!
めっちゃ食感のいい麺で♪
しっかりとしたコシかあって!
小麦粉粉のうま味がよ~く感じられる麺なのがいい♪
そんな麺の感想をBobbyさんに話すと…
この麺は北海道産小麦粉の「春よ恋」の3種類をミックスしたもののようで!
普段は、つけ麺に使っている麺で!
あえて、茹で時間を長く茹でたものなんだそう!
でも、これだけ幅広の麺で、平打ちとはいえ、それなりに厚みのある麺だったら、結構時間がかかるんだろうなと思って!
メインで調理している男性スタッフに…
「普段つけ麺に使うときは、6分30秒くらいですか?」と聞くと…
「いいえ、8分20秒です。」という答えが返ってきたので…
「じゃあ、この麺、10番なんですね?」と言うと…
「そうです。」ということだったけど…
10番の切刃をレギュラーのつけ麺の麺に使っている店なんて…
関西はもとより、全国的に見ても少ないじゃないのかな!?
大阪では、日本橋から谷九方向に歩いた千日前通り沿いの左側にあった『麺や 天啓』で、10番の麺を使っていたのと…
あとは、2016年7月31日に閉店した『麺匠 四神伝』が「極太つけ麺」に、確か切刃11番の麺を使っていたくらいしか記憶がない…
そして、この麺を、「魚介らーめんに使っている塩ダレで味付けました。」とメインにラーメンを作っている男性スタッフが話していた塩ダレと…
とろろにマゼていただくと…
味付けが、やや、塩辛いようにも感じられたけど…
でも、まずまずの塩加減で、美味しくいただけたし♪
さっぱりといただけて!
とろろと中華麺の組み合わせというのもいいね♪
さらに、山葵を麺に付けていただくと…
山葵のツーンとした辛味がとろろと、めっちゃ合っててよかったし♪

そうして、3分の1ほど食べ進めたところで、別皿の具をセルフで盛りつけてみると…
少しは華やかになったかな(笑)

トッピングの豚肩ロース肉のローストチャーシューに味玉ハーフ、メンマは…
特別なものはなかったけど、どれも普通に美味しくいただけたし♪
カイワレ、九条ネギ、白ネギは、このとろろまぜそばとも合っていてよかったし♪
糸唐辛子のピリリとした辛味もアクセントとしてきいててよかった!
これが、温かい麺の普通の「まぜそば」だったら、どうかわからないけど…
冷たいのが、この暑い季節にはピッタリでよかったし♪
それに、麺を美味しく食べさせる方法としても、この塩ダレをまぜて食べさせるというのは、いい方法だと思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:こってりラーメン
鶏麺しょうゆ…730円/鶏麺しお…750円/鶏麺みそ(数慮限定)…800円/鶏麺カレー(ちょい辛・辛口・激辛)…800円
あっさりラーメン
TSW(鶏魚割)…780円/鶏出汁醤油らーめん(数量限定)…780円/鶏出汁塩らーめん(数量限定)…780円
つけめん
醤油つけめん…850円/塩つけめん(数量限定)…800円
まぜ麺Z(汁なしのまぜそば)…800円
大盛…100円/替えめし…150円
ごはんセット
ごはん(小)…100円/(中)…150円/(大)…200円
豚丼…200円
からあげセット(ごはん+からあげ2個)…250円
からあげ単品(2個)…200円/(5個)…500円
※からあげ1個(100円)から追加OK
トッピング
チャーシュー(2枚)…200円/味玉…100円/ガーリック…50円/辛ダレ…50円
【マゼル第2弾(7月11日~)】冷とろろをMAZEL…850円
大盛…100円/ミニごはん割り…50円
かけMAZEL…650円/別皿具材トッピング…200円
桐麺 (ラーメン / 神崎川駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:冷とろろをMAZEL

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本日1軒目に、西荻窪にある『麺尊 RAGE』で、本日の「MONDAY RAMEN」限定の「超大和肉鶏そば」をいただいて…
すぐに向かったのが、三鷹に一昨年の2016年11月17日にオープンした人気行列店の『麺屋 さくら井』!
最寄り駅のJR三鷹駅から12分も歩く、武蔵野市西久保の住宅街にある、お世辞にもアクセスがいいとは言えない店…
しかし、こちらの店のサクちゃんこと櫻井店主の作るラーメンが美味しいと評判になって!
瞬く間に、行列のできる店の仲間入りを果たした♪
そんな店には、オープン日の11月17日に訪れて、「醤油らぁ麺」と「煮干らぁ麺」をいただいて!
12月3日の2度目の訪問で「塩らぁ麺」を「チャーシュー盛(ハーフ)」で食べて!
さらに、翌年の2017年1月22日にも、再び、「煮干らぁ麺」を「特製」トッピングに「チャーシュー盛(ハーフ)」もプラスして、「味付け替え玉」付きでいただいた。
デフォルトの3種類のラーメンは「醤油らぁ麺」も「煮干らぁ麺」も「煮干らぁ麺」も、並みの新店が作るラーメンの域を遥かに超えた味わいの一杯で!
本来なら、もっと訪問回数が多くても然るべきなんだけど…
ネックとなったのは、まず、いつでも行列が絶えないこと…
三鷹には、サクちゃんの店がオープンした後に、スキンヘッドの土屋店主の『ラーメン 健やか』に、すーさんの『鶏こく中華 すず喜』がオープンして!
その際、連食で2度ほど訪問したのに…
大行列に阻まれて、食べるのを断念せざるを得なかったので…
それに、限定ラーメンを出さないこともネックになっている。
限定で、新たな味わいのラーメンを出してもらえれば、どんなことをしてでも行くのに…
限定で出されたのは、夏期に出された「煮干冷やしらぁ麺」だけ!
ただ、これには、あまり惹かれずに、3度目に訪問してから1年半近くが経過してしまった…
今年も、また、6月2日から「煮干冷やしらぁ麺」が始まっていたけど、あまり食指が動かなかった。
しかし、サクちゃんがTwitterで、昨年より煮干感強めの仕上がりだとツイートしていて!
さらに、麺も冷やし専用麺にして!
鶏スープの出汁氷を用意!
「お茶漬けセット」と合わせていただくと…
「一口目は煮干がガッツリ」
「鶏出汁の氷が溶けていって味わいが少しずつ変わります」
「鶏が顔を出したスープにご飯がとても合いますのでお茶漬けセットがおすすめです!」なんてツイートしていたので!
ちょっと、気になっていた…
そこで、今日は、せっかく、西荻窪まで来たので、少し足を伸ばして、三鷹まで、行ってみることにした♪
そうして、西荻窪駅から2駅先の、電車で5分で行ける三鷹駅へ移動して…
駅から炎天下の中をトボトボと十数分間も歩いて、店へとやってきたのは11時40分を少し回った時刻。
店内は満席のようで…
店頭には2人のお客さんが待っていた。
こちら『麺屋 さくら井』の営業時間は11時30分!
それに対して、『麺尊 RAGE』は11時なので、この時間に来ることができた。
そして、この様子だと、まだ、開店して10分ほどだから、早開けでもしない限り、入店したお客さんが食べ終わって出てきたとは考えにくいので…
そうすると、先客は、カウンター席8席に座る8人のお客さんと、外待ちしている2人のお客さんを合わせた10人!
先客10人が全員、限定10食の「煮干冷やしらぁ麺」ならアウト!
ただ、そんなことは、ほぼ、考えられない。
と思いつつ、窓から店内を覗いてみたところ…
温かいラーメンを食べているお客さんを発見♪
やったね(*≧∇≦)ノ
これで、無事、「冷やし」確保!
そして、2人のお客さんの後ろに付いて待っていると…
わずか3分ほどで、お客さんが出てきて、入れ替わりに店内へと案内された。
まず、サクちゃんに挨拶して!
券売機に千円札を差し込んで、「限定E」のボタンを押して、買い求めたのは「煮干冷やしらぁ麺」と「お茶漬けセット」の食券!


そして、スタッフの人から案内された席へとついて、サクちゃんに…
「ご無沙汰してました。」と言うと…
「もう、1年ぶりでしたっけ?」と言うので…
「いや、もう、昨年の1月以来かな…」と言うと…
「もう、そんなでしたっけ?」
そんな会話から入って、いろいろ話しをしながらも、サクちゃんの手は動いていて…
完成させた「醤油らぁ麺」と「煮干しらぁ麺」が先客へと出されていって…
さらに、話しをしているうちに、私の注文した「煮干冷やしらぁ麺」も完成!
大きなガラスお皿に入れられて…
レンゲも透明で!
見ためからも涼しげな一杯が、サクちゃんから供されると…
続いて、「お茶漬けセット」も出された。

鶏ムネ肉のレアチャーシュー、小松菜、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、鶏そぼろ、フライドオニオンがトッピングされて…
鶏出汁氷が入る「煮干冷やしらぁ麺」!


まずは、煮干し出汁のスープそのものの色といった感じのスープをいただくと…
思った以上に煮干しがきかされたスープで!
いりこと背黒の煮干しのうま味に昆布のうま味…
さらに、背黒のビターさも、よ~く感じられて、めちゃめちゃ美味しい♪

煮干しの冷やしラーメンは、だいたいどこの店のものも、煮干しと昆布で出汁を引いた、淡麗な味わいのものばかりで…
いい言い方をすれば、えぐ味や苦味といったネガティブなものはないスープと言えるかもしれないけど…
えぐ味や苦味もない代わりにうま味も弱い…
温かい煮干しスープに比べると個性も弱い…
今までは、そんなイメージを強く持っていたけど…
これは、それを覆す味わいのスープ♪
こんな美味しいとわかっていたら、もっと早く、食べに来たのにと…
プチ反省\(_ _)
麺は、全粒粉が配合された平打ちの細ストレート麺が合わせられていて…
つるっとした食感の麺は、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシも感じられて…
そして、何より、このニボニボな冷製スープとの相性もバツグン♪

煮干しラーメンの場合、カタメで、パツンと歯切れのいい低加水麺を合わせるのが定番になってきているけど…
「冷やし」に限っては、こんなシルキーで、しなやかな食感の麺もいい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
この白醤油ベースのカエシの冷製スープに合っていたし♪

小松菜もスープとの相性はよかったし!
シャキシャキとした食感もよかった♪
アーリーレッドは、その甘味と辛味が、このビターな味わいの冷製スープと調和してくれてよかった♪
ただ、スライスではなく、みじん切りしたものだったら、さらに、シャリシャリとした食感を楽しむことができて、もっと、よかったと思うんだけど…
そうして、麺を食べ終えたところで…
残った具とスープをかけて「冷やし煮干茶漬け」にしていただくと…

サクちゃんがTwitterでツイートしていた通り、ちょうど鶏出汁氷がスープに溶け出して…
煮干しのうま味に鶏のうま味が重なって…
劇的に味が変わるわけではないけど…
このちょっとした味変も、なかなかよかったし♪
ご飯に載ったバラ海苔の磯の風味がよくて!
冷たいラーメンもよかったけど、この冷たいお茶漬けもよかった♪
さらに、フライドオニオンもよかった♪
実は、最初は、その強い風味が、冷やしラーメンのスープには邪魔になるんじゃないかと思って、すぐに、「お茶漬けセット」のご飯の上に移動させていたんだけど…
こうして、ご飯といっしょにお茶漬けで食べたら…
香ばしい風味とともにパリパリとしたクリスピーな食感もよかったし♪
最後は少し残っていたスープもゴクゴクと飲み干して完食!
美味しかった♪
煮干しの冷やしラーメンなんて、どこで食べても大差ない…
そう考えてる方がいたら…
斯く言う私も、その一人だったんだけど(汗)
このサクちゃんの作る「煮干し冷やしらぁ麺」は一味違うので…
必ず、「お茶漬けセット」といっしょに食べるのがおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…780円/味玉醤油らぁ麺…880円/特製醤油らぁ麺…980円
塩らぁ麺…780円/味玉塩らぁ麺…880円/特製塩らぁ麺…980円
麺中盛…50円/麺大盛…120円
煮干らぁ麺…800円/味玉煮干らぁ麺…900円/特製煮干らぁ麺…1000円
味付き替え玉(煮干らぁ麺専用)…200円/味付き替え玉+生卵…250円
半ライス…100円/ライス…150円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/チャーシューご飯…380円/豚ユッケ風ご飯…350円
味付玉子…100円/自家製メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー盛(ハーフ)…200円/チャーシュー盛…400円/トッピング盛(おつまみ盛)…350円
【限定C】煮干冷やしらぁ麺…900円
【限定E】煮干冷やしらぁ麺 お茶漬けセット…1000円
麺屋 さくら井 (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:煮干冷やしらぁ麺

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本日火曜日のランチに向かったのは、毎週火曜日を「煮干しの日」として営業する東京・小岩の『豚骨一燈』!
この日は、通常提供されている「中華そば」に代わって、スタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が提供される。
今年の3月7日から始まった、この「煮干しの日」営業は、当初は、毎週水曜に開催されていた。
しかし、途中、店の定休日が水曜日になったことから、開催日を火曜日に変更して実施。
それが、6月26日の「ドロ煮干しそば」の提供を最後に終了するすることになって…
その提供最終日に店を訪れたところ…
開店時間の11時前に訪問したというのに、すでに16人ものお客さんの大行列ができていて…
残念ながら、限定6食の「ドロ煮干しそば」を食べることができなかった。
しかし、これが7月一杯まで1ヶ月間延長されることになって♪ (#^ー°)v
先週は、リョーマくんの故郷・青森の八戸産煮干しだけを使った「淡麗煮干しそば」が提供されたので、もちろん、食べに行ってきた♪
八戸青口と八戸産平子、八戸産鯖煮干しで出汁をとったスープに…
さらに、香味油には、何と、八戸産の高級焼干しを使うということで♪
期待して訪問したところ…
何と、さらに、手を滑らせて、スープにも1kg6,000円はする高級な焼干しを投入したそうで(笑)
スープは、やや、おとなしめだったけど、ビターで香り高い一杯に満足♪
さて、今週は何を提供してくれるのか?
リョーマくんの話しでは、「冷煮干しそば」の予定だったけど…
直前になって替わることもあるので、ブログが更新されるのを待っていたところ…
前日にブログが更新されずに…
Twitterによるツイートもなし…
当日の朝になっても、リョーマくんのTwitterにも、こちらの店の矢口店長のTwitterにも、何のツイートもなく…
スープ失敗したとか!?
でも、そうなら、そうと告知があるはずなのに…
おかしいなと思っていたら、ようやく今朝8時14分に、リョーマくんがTwitterでブログの更新をツイートしていたので、リンクされたブログを見にいってみると…
今日は、再び、6月26日にやった「ドロ煮干し」を提供するという!
それも、前回は、わずか昼夜各6食限定だったものが、今日は昼25食、夜30食ということで!
よほどのことがない限りは食べられそう!
でも、前回のことがあるので、早めに訪問することにした。
そうして、JR小岩駅から近い蔵前橋通り沿いにある店へと10時40分過ぎにやって来ると…
知った顔の先客が1人!
「おはようござます。」
挨拶して、2番目の丸椅子に座って、おしゃべりしているうちに…
8人が行列を作ったところで開店時間を迎えて…
矢口店長が出てきて、開店♪
2番目に入店して、券売機で「ドロ煮干しそば」と「和え玉」の食券を買って、矢口店長に食券を渡して、カウンター席へ!
厨房には今日も、リョーマくんに背の高いイケメンスタッフの2人がいて!

注文を受けて、リョーマくんが、まず、「ドロ煮干しそば」を2個作りし始めた。
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
麺を取り出して、茹で麺機のテボの中へと入れていって…
40秒で茹で上げた麺を引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そして、軽く箸で麺線が整えられると…
もう一人のスタッフの人と共同で盛りつけが行われて…
完成した2つの「ドロ煮干しそば」をリョーマくんが両手に持ってポールのお客さんと私にのもとに運んできてくれた。

今日は、先週とは違って、豚バラ肉の煮豚ではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューがトッピングされて…
玉ネギ、水菜、海苔が盛りつけられた「ドロ煮干しそば」!


まず、着丼したときに香る焼干しの香ばしいフレーバーがたまらなくいい♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く焦げ茶色したスープを飲もうとして、レンゲを差し入れたところ…
ドロドロのスープで、スープが重い…
実際、2口飲んだだけで、スープがかなり減った印象(*_*)

そして、スープは、ベースのシャバめな鶏白湯スープに大量の八戸青口の背黒と八戸産平子の煮干しをぶち込んで炊いたといった感じの味わいのスープで!
煮干しがガツンときかされて…
煮干しのうま味もえぐ味も苦味も、煮干しのエキスが出まくったといった感じのヘビーで超濃厚な、食べ手を選ぶスープで、塩分も高め!
良質な煮干しが使われているので、個人的には、思ったほどは食べにくくはない印象も受けたけど…
それでも、煮干しに耐性のない人だったら、一口飲んだだけでギブアップする…
そんな、コアなニボラー向けのスープといえる。
しかし、よく、こんな超マニアックなスープ作ったな(^。^;)
これは、『中華ソバ 伊吹』の「アルファベット系」と呼ばれる「ハードコア」の一歩手前くらいのデンジャラスなスープといえる( ̄▽ ̄;)
でも、濃厚煮干しスープというと…
煮干しをミキサーに掛けて、出汁もとらずに作った安直なスープが横行しているけど…
ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味が感じられないスープとは違って…
しっかりスープを炊いて、体力と手間を掛けて作っているのが、よくわかるスープだったし♪
リョーマくんは、まだ、23歳だけど…
こうして、淡麗から、こんなクレイジーな煮干しスープまで作れる、その才能に感心させられた。
麺は、この企画が始まって以来、ずっと、使用されている、心の味食品謹製の加水率30%の中細ストレート麺で…
40秒で茹でられた麺は、カタめで歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!


食感がとてもいいし!
この超濃厚煮干しスープとの相性もバツグン♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
レア感も、これ以上レアだと噛みきれない…
しかし、これ以上、熱が入ると、しっとり感が、なくなってしまう…
絶妙な仕上りだったし!

肉のうま味も感じられてよかった♪
ただ、この超ニボニボなスープには、先週使った豚バラ肉の煮豚が合うのに、何で、また、豚肩ロース肉のレアチャーシューに戻したのかな!?
個人的には、豚肩ロース肉のレアチャーシューが好きで、淡麗な煮干しスープの場合は、この豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていると嬉しいと思ってる人だけど…
でも、濃厚煮干しスープだけは、煮豚の脂が合うと思うんだよね…
そうして、麺を4割ほど食べたところで、リョーマくんにお願いした「和え玉」は…
麺を食べ終えるのと、ほぼ、同時の絶好のタイミングで着丼!

あらかじめカエシと香味油と和えられた麺の上に、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシュー、刻み玉ねぎ、煮干し粉が載る「和え玉」!
今日も、先週に続いて、香味油に焼干し油が使われているので、めちゃめちゃ香りがいいし♪
スゴく贅沢だし!
これが200円で食べられるのは、とてもリースナブル♪
そして、まずは、そのまま、「和え麺」のようにしていただいて!
次に、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいて!

最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて、再び、「ラーメン」として食べようとしたんだけど…
スープの粘度が高いため、最後はスープがなくなってしまった(汗)

今日は、スープが美味しいというよりは…
スープがスゴいという感じだったけど(笑)
来週は、リョーマくんから「冷煮干しそば」をやるという予告があったので!
もしかすると、また、変更になるかもしれないけど(笑)
また、来週も、食べに来ちゃうんだろうな(汗)
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:ドロ煮干しそば

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本日のランチは『麺屋 一燈』の4thブランドの店『つけ麺 一燈』へ!
昨日の7月8日から提供が始まった、阿部店長の作る「夏季限定~第2弾~『鶏とあさりの細つけ麺』」を求めて♪

6月17日から6月30まで提供されていた「夏季限定~第1弾~『海老出汁の細つけ麺』」は、限定数なしに提供とあって!
いつでも食べられるという安心感から、食べるのを先送りしているうちに、提供が終了してしまった(汗)
他にも食べたい限定や美味しそうなラーメンを食べさせてくれそうな新店誕生したため、こういうことは過去にも何度もあった。
ただ、阿部店長の作る限定は外れなく美味しいので、惜しいことをしてしまった…
そんなこともあって!
さらに、今回は鶏とアサリという鉄板の組み合わせで!
これは外すわけにはいかない!
そして、今回は昼夜15食限定という縛りもある。
というわけで、少しだけ早めに店へと向かった。
そうして、JR新小岩駅北口からアプローチして、平和橋通りを右に折れると、すぐ左にある『麺屋 一燈』のある道をさらに進んだ右側に見えてくる店へとやってきたのは、11時40分を回った時刻!
すると、店頭に置かれた丸椅子に座って2人のお客さんが待っていた。
荷物を3番目の椅子に着いて…
入口の引戸をガラガラガラと引いて入店。
開店準備中の阿部店長に挨拶して、一言二言、会話を交わして外に出て…
丸椅子に座って、1、2分前に通ってきた『麺屋 一燈』を見ると…
先ほどは店頭に3人しかいなかったお客さんが10人を超えるほどになっていた…
しかし、その内の何人かが、こちらに向かって歩き出した。
そこで、私は、反対に『麺屋 一燈』に向かって歩き出す。
そうして、『麺屋 一燈』の前までやってくるなり…
「何番ですか?」と声を掛けられた。
店頭には何人かの知った顔の、こちら『麺屋 一燈』のファンの方の姿があって…
そのうちの一人の方が、そう声を掛けてくださったんだけど…
今日は月曜日で、毎週月曜日は『麺屋 一燈』の月替わり限定が提供される日!
『麺屋 一燈』ファンの皆さんは、早朝から一度、店にやってきて、先に食券を購入して、「EPARK」システムで発券された予約券を持って10時50分までに再集合する。
時刻は11時47分だったし…
それで、私も、この予約券を持ってやってきたと思われたようだった。
そこで…
「今日は阿部さんの限定を食べにきました。」と言うと…
「(『麺屋 一燈』の7月限定は)先週食べたの!?」と聞かれたんだけど…
確かに、6月は、こちら『麺屋 一燈』の鶴崎店長の作る「地鶏そば」限定が提供されて…
さらに、毎週、産地や種類の違う「地鶏」で出汁をとった「地鶏そば」が提供されたので!
4週に渡って、早朝から予約券をもらって、食べてはいたけど…
今月7月の限定は、「塩汁なし鶏白湯そば」というスープオフのラーメンで!
特別な場合を除いて、私は、こういう「汁なし」を食べない人なので!
そして、『麺屋 一燈』から、『つけ麺 一燈』に、なぜ、お客さんが流れてきたかもわかった。
それは、「ただ今のご案内時間12:00」と書かれた立て札が店頭にぶら下がっていたから…
これは、先月から、店頭での混雑緩和のため『麺屋 一燈』が導入した「EPARK」システムによるもので…
先に来店して、このシステムで予約して、後ほど、その予約時間に来店するというもの!
店頭にできた大行列に並ぶことなく、その時間に来ればいい!
しかし、このシステムを知らないで来店したお客さんは、お客さんが、そんなに並んでいないのに、入店するまでに、今の時間からでも、1時間13分は時間を潰さなければならないので…
それで、店のスタッフから、『つけ麺 一燈』なら、予約なしで食べられると聞いて来たということがわかった。
そうして、『つけ麺 一燈』の前に戻ると、つい先程までは千客2人だったというのに、『麺屋 一燈』から流れたお客さんで13人の行列になっていた。
これは、今日みたいな平日ならまだしも、土日は、大変なことになる。
事実、6月23日の土曜日に『麺屋 一燈』で、「7周年記念イベント」があった際にも…

もっとも、この日は、予約客のみで、予約のないお客さんが食べられないという事情はあったかもしれないけど…
『つけ麺 一燈』の前には、何と50人を越える大行列ができたので…

そうしているうちに、11時の開店時刻を迎えると、阿部店長が店の中から現れて!
「準備中」となっていた立て札をくるっと引っくり返して「営業中」にすると…
「それでは、これから開店します」と開店宣言して…
開店!
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
私の番になって、券売機のお札の差し入れ口に千円札を差し入れて、「季節の限定」950円と「中盛券」50円のボタンをポチポチと押して食券を購入して席へ!

そうして、スタッフの人に食券を渡すと…
口頭で阿部店長に注文を告げて、輪ゴムの付いたステンレスのバットの裏に食券を挟んでいったんだけど…
注文の内訳は、ファーストロットの5番目までのお客さんの注文は「季節の限定」が3人に「伊勢海老つけ麺」が2人!
セカンドロットの4人のお客さんの注文は「伊勢海老つけ麺」4人!

最初から『つけ麺 一燈』に並んでいたお客さんが「季節の限定」!
『麺屋 一燈』から流れてきたお客さんが「伊勢海老つけ麺」と分かれた。
ちなみに、この後、外で待つ4人のお客さんの注文も入ってきたんだけど…
これが、すべて「季節の限定」で!

シャッターで並んだ13人のお客さんのうち、最初から『つけ麺 一燈』狙いだったのは、おそらく7人!
『麺屋 一燈』から流れてきたのが6人で、ほぼ五分五分。
ただ、これから言えるのは、半数が流れていたお客さんで…
そういう人たちは、限定は食べないかもしれないけど、ただ、待ち時間は2倍になるので…
こちら『つけ麺 一燈』で限定狙いでくる場合、以前より早く来る必要があるし…
来れない場合は、待ち時間が、その分、長くなることを考慮する必要もある。
厨房では、阿部店長のワンオペで「季節の限定」に「伊勢海老つけ麺」のつけ麺が同時に作られていって…
まず、茹で時間のかかる「伊勢海老つけ麺」用の太麺を取り出して、茹で始めると!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
頃合いを見て、今度は、細麺を取り出して茹で始める!
そして、麺が茹で上がる間に、「季節の限定」に使うトッピングをお皿に盛り付けていって!
ある程度温まった雪平鍋のつけ汁を器に移して、さらなレンジで温める。
そうして、茹で始めから1分50秒で茹で上がった細麺を、すばやく、冷水で〆て…
キレイに麺線を整えて丼に盛りつけると…


先に「季節の限定」の麺と別皿トッピングの具が出されて!
少し遅れて、レンジで温められて、熱々になったつけ汁も出された。
そうして、次に、6分30秒間茹でられた太麺が茹で上がると…
こちらも冷水に曝されて…
よく〆られた麺が、こちらも芸術的に盛りつけられて…
こちらの麺の上には、チャーシューや味玉などのトッピングの具が、さらに載せられて、出されていったんだけど…
阿部店長!
八面六臂の活躍で…
息つく暇もなく5個のつけ麺を完成させていたけど…
これだけ、つけ麺ばかりを一人で作り続けるのは無理がある。
今までの『つけ麺 一燈』なら、まだしも、これだけ忙しかったら…
早急にセカンドを入れる必要があるように思えた…
そうして、阿部店長のワンオペで作られた「夏季限定~第2弾~『鶏とあさりの細つけ麺』」は…
別皿に鶏ムネ肉の細切りレアチャーシュー、特製ワンタン、笹切りされたネギ、小松菜、貝殻付きのアサリ、酢橘のトッピングの具とプチライスが載せられて…
アサリ昆布水につかった麺とつけ汁には具は入らない…
つけ麺だけではなく、ラーメンの限定でも踏襲される、トッピング別皿スタイルの阿部方式が今回も実施されていた。


これは、特にラーメンの場合に、複数のラーメンを同時に作って、一つ一つ具を盛りつけていくうちに、麺がダレていってしまうため…
一番美味しい状態で提供したいという阿部店長の思いから、そうしていると聞いたことがあるけど…
見た目にも、こうして、別皿トッピングにすると、キレイで、インスタ映えする写真が撮れるので♪
いいとは思うんだけど…
ただ、私の場合、センスがないので、どうやったら美しい写真が撮れるか悩んでしまうので…
一杯のラーメンで完結していた方が写真は撮りやすいんだよね(^。^;)
まずは、箸を手繰って、アサリ昆布水に浸かった麺をいただくと…
アサリ!アサリ!アサリ!
昆布の風味も感じられるけど…
アサリのエキスがよく出ていて!
貝好きにはたまらない味わい♪
これ、藻塩があれば、つけ汁につけなくても完食できるかも!
中細ストレート麺も、全粒粉が配合されていて、香りのいい麺だし♪
麺の芯までよく茹で上げられて、冷水でキュッと〆られた麺は、つるっとした、とてものど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺でよかったし♪
そうして、この麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
鶏!鶏!鶏!
そして、この味わい!
こちらの坂本店主の好きな名古屋コーチンの味わい♪
でも、鶏まで名古屋コーチンなんて使ったらコストが合わないだろうから、これは、鶏油によるもの!
そう思って、阿部店長に、そんな感想を話すと…
「ガラは違いますけど、名古屋コーチンの丸鶏を使いました。」
「名古屋コーチンは、よく油出してくれるので、鶏油は、スープから出た鶏油を使いました。」ということで…
名古屋コーチンの味わいというところは、合っていたかもしれないけど…
内容は、別取りの鶏油だけ名古屋コーチンを使ったのかと思ったのに…
違った(汗)
しかし、そんなコストをかけたスープを使っていたとは…
そして、カエシには、生揚げ醤油にたまり醤油と、もしかすると再仕込み醤油も使われているんじゃないかと思われるけど…
もっとも、カエシについては阿部店長に確かめていないからわからないけど…
スープとカエシが合っていて…
最高に美味しい♪
実は、食べる前は、塩ラーメンが得意な阿部店長のことだから、今回も塩味で来るんだろうと思っていた。
それで、それを、阿部店長に話したところ…
「最初はそのつもりでした。」
「ただ、『ほん田』で、昆布水に浸かったつけ麺(醤油)を食べて、あんな美味しいつけ麺を作りたいなと思って、醤油で作ってみました。」
そう話してくれたけど…
もちろん、『麺処 ほん田』の「濃厚昆布水の淡麗つけ麺(醤油)」は、淡麗な醤油つけ麺では、最高峰にある味わいのつけ麺かもしれないけど…
それに匹敵するほどの味わいのつけ麺だったし♪
そして、食べ進めるうちに、普通は、鶏に昆布の味わいが徐々に移って味変していくのが…
このつけ麺に関しては、アサリが移っていって!
そして、昆布よりも、もっとはっきり味変してくれて!
さらに、酢橘を麺に絞りかけていただくと、爽やかに味変してくれたのもよくて♪
食べているうちに、何度も違う美味しさを感じることができたのが、スゴくよかった!
そうして、麺をすべて食べ終えたところで、阿部店長に…
「スープ割りは、このアサリ昆布水で割るのですか?」と聞いてみると…
「それで割ったのをレンジで温めます。」と言うので…
そうしてもらうことにした。
そして、再び、熱々になって戻ってきたつけ汁をレンゲにすくっていただいたところ…
これが、絶品の味わいの「鶏とアサリのラーメン」のスープだったので!
思わず、替え玉して、ラーメンで食べたくなったほど!
マジで、めっちゃ美味しい♪
そうして、最後は、プチライスをスープ割りにダイブ!
これに、別皿の鶏ムネ肉の細切りレアチャーシュー、特製ワンタン、笹切りされたネギ、小松菜、貝殻付きのアサリを入れて、「鶏とアサリの雑炊」にしていただいたんだけど…


これも、最高♪
ただ、最後の雑炊は、塩味の方がよかったかな…
なので、ぜひ、このつけ麺は、塩味でもやってもらえないかな!?
それと、つけ麺もいいけど、これは、ラーメンでも、絶対に美味しいので、こちらもお願いできないかな!?
でも、その前に、この醤油味の鶏とアサリの絶品つけ麺は、絶対、食べておくべきだと思う♪
提供は7月18日までの短期ですので、お見逃しなく!
めちゃめちゃ、おすすめです♪
ご馳走さまでした。
メニュー:伊勢海老つけ麺…830円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…930円/特製伊勢海老つけ麺…1100円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1100円
豚骨魚介つけ麺…830円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…930円/特製豚骨魚介つけ麺…1000円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1000円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
スパイスラーメン…730円/半熟味玉スパイスラーメン…830円/特製スパイスラーメン…980円/チャーシュースパイスラーメン…980円
伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…780円/半熟味玉伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…880円/特製伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円/チャーシュー伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
パクチー増し…150円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円/エビ辛味…50円/海苔 5枚…50円/豚チャーシュー(5枚)…300円/大森さん作鶏チャーシュー(5枚)…200円
小ライス…50円
夏季限定~第2弾~『鶏とあさりの細つけ麺』(プチライス付)
麺量:並盛(200g)…950円
中盛(300g)…+50円/大盛(400g)…+100円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鶏とあさりの細つけ麺

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福岡空港国内線ターミナル「greenblue(グリーンブルー)」3階に昨年2017年11月21日にオープンした最新フードテーマパーク「ラーメン滑走路」!
地元福岡から出店した3店と北海道、東京、大阪から出店した4店の常設ラーメン7店に期間限定出店のラーメン2店を加えた9店とスイーツ店1店が、ここに集結。
「ワンタンメンの満月」狙いで訪問!
ただ、店頭まで行ったのに、どうも惹かれずに…
他に行きたい店もなく…
すいません、レポートはありません○| ̄|_

弟子屈(てしかが)ラーメン[北海道]

摩周湖の麓に総本店を構え、現在はラーメン横丁、新千歳空港も含め北海道内に6店舗を展開。

弟子屈ラーメン 弟子屈総本店

弟子屈ラーメン 福岡空港店

めん徳 二代目 つじ田[東京]

首都圏を中心に10店舗、海外 2店舗を展開するほか、カップラーメンの監修など、つけ麺文化を発信し続けている。

めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店

つじ田 福岡空港店

すごい煮干ラーメン凪[東京]

東京を中心に国内10店舗、海外15店舗を展開する煮干しラーメンの人気店。
ラーメンがレーン(滑走路)で運ばれてくる‘空飛ぶラーメン’のシステムを導入。

すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館

ラーメン凪 福岡空港店

博多純系豚骨ラーメン まんかい[大阪]

一風堂で修行をした店主が2013年に独立しオープン。
現在大阪に3店舗を展開する人気店。

まんかい

まんかい 福岡空港店

ラーメン海鳴[福岡]

「思わず美味い!とうならせる一杯」をコンセプトに2009年開業。
現在は福岡市内に4店舗を展開。

ラーメン海鳴 清川店

ラーメン海鳴 福岡空港店

博多一幸舎[福岡]

2004年の開業以来、現在は9か国38店舗を展開している。
豚骨本来の旨みを引き出した濃厚かつクリーミーな‘泡’スープと、素材にこだわった自家製細平打麺が特徴。

博多一幸舎 博多本店

博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店

屋台ラーメン玉龍[福岡]

22年間、福岡空港で愛された店舗が味も屋号もリニューアル。
博多の屋台をモチーフにした店内でベーシックなとんこつラーメンを味わえる。

屋台ラーメン 玉龍

ワンタンメンの満月[山形]

ラーメン消費量日本一といわれる東北地方、山形県酒田市にて昭和35年より創業。
自家製麺と自家製極薄"ふわとろ"ワンタンにこだわり続 け、山形県の情報誌にも多数登場。

満月

ワンタンメンの満月 ラーメン滑走路

博多焦がし味噌専門 五行[東京]

ラーメンの決め手となるタレを中華鍋で焦がすという独特の手法を用い、ラーメンファンを記憶に残る味で魅了している。
現在、東京・西麻布や京都などに店舗があり、福岡では5年ぶりに復活。

西麻布 五行

博多焦がし味噌専門 五行 福岡空港店

ラーメン滑走路
場所:福岡空港国内線ターミナルビル3階
開店日:2017年11月 21日(火)
営業時間:10:00~21:45 (オーダーストップ 21:00)
店舗数:10店舗(常設ラーメン7 店舖・期間限定ラーメン 2店舗・スイーツ1店舗)
http://www.fuk-ab.co.jp/
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本日のランチは、本日6月1日から期間限定で提供される「冷製煮干そば」を求めて、超久々の訪問になる『中華そば かなで』へ!
今日は、どこでランチしてから帰ろうか!?
15時すぎのフライトで東京に帰るまでは時間があるので、まず、どこかの店で、今しか食べられない限定ラーメンを食べて!
最後は、昨年の11月21日に福岡空港国内線ターミナルビル3階にオープンした最新フードテーマパーク「ラーメン滑走路」で、期間限定出店の山形ラーメンの店で食べるつもり♪
そこで、一軒目にどこに行くか!?
そこで、昨日、「めんむすび」さんのTwitterで情報収集していたところ…
まず、目に飛び込んできたのが、「ANAクラウンプラザホテル福岡」の『中国料理 TAO-LI』で、本日6月1日より期間限定で提供される「シャンパンラーメン」!
「ロブスターやキャビアなど高級食材をあしらった豪華な一杯には、黄金色の透き通った鶏ガラスープにふわりとのせた泡状のシャンパンが爽やかなアクセントとなっています。」と解説のあったラーメンは、ゴージャスで、食べてみたいとは思ったけど♪
ロブスター入り2,800円、ロブスター・キャビア入り3,400円(※サービス料込・税別)という価格が足枷になって(汗)
次に目についたのは、長浜ラーメンのレジェンド『元祖 名島亭』の『JRJP博多ビル店』で、やはり、本日6月1日より、復活提供されるという「冷やし中華」!
めんむすびさんのTwitterにリンクされていた店のFacebookを見に行ってみると……
「冷やし中華はじめました!」のお馴染みのフレーズと、如何にも「王道の冷やし中華」といったビジュアルの一杯で!
いい感じ♪
明日の博多の天気は快晴の予報で!
気温もぐんぐん上がるということだったし!
これに決めた♪
昨夜までは、そう思っていた…
しかし、ホテルでバイキングの朝食をとりながら、Twitterをチェックしていたところ…
めんむすびさんが、昨夜、『中華そば かなで』のツイートをリツイートしていたのを発見!
リンクされていた『中華そば かなで』のブログを見に行ったところ…
昨日6月1日から「冷製煮干そば」をスタートさせていて!
「夏野菜の甘味と煮干のえぐ味がマッチング!!」
「煮干が濃いのにごくごく飲めるスープ!!」
POPにこんなことが書かれていて!
極めつけは…
「煮干が苦手な方お断り!!」
こう書かれたら、ニボラーとしては、食べないわけにはいかないよね(^_-)

こちら『中華そば かなで』は、福岡県の春日市にある『濃厚とんこつ かなで食堂』のセカンドブランドの店で!
博多駅と福岡空港駅の間の東比恵駅近くに、2015年10月10日にオープンした店!
福岡ローカルな言い方をするなら「非豚骨店」。
豚骨ラーメンのメッカである福岡では、ラーメンといったら豚骨ラーメンが当たり前で、豚骨ラーメン以外のラーメンを出す店を「非豚骨店」という言い方をする。
しかし、これでは、どんなラーメンが出てくるかわからないので…
全国的というか、福岡以外の一般的な表現をするなら…
こちらの店は、「中華そば」と「塩そば」の鶏清湯スープのラーメンに!
「汁なし担々麺」を出す店ということになる。

オープンして1ヶ月か過ぎた11月12日の夜と、翌13日の昼に伺って、「塩そば」、「中華そば」の順でいただいた。
「中華そば」もよかったけど、印象に残っているのは、ローストトマトがデフォルトで載る「塩そば」!
トレードマークのローストトマトに真空低温された豚肩ロース肉のレアチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされた美しいラーメンのビジュアルもさることながら…
鶏ベースの清湯スープに煮干し、桜海老、ホタテの貝柱、干し椎茸、羅臼昆布で作った塩ダレを合わせたというスープは、淡麗で滋味深い味わいのスープで!
じんわりと、それぞれの素材のうま味が感じられて…
何かが突出するわけでもなく、バランスのいいスープに仕上がっていて!
とても美味しかったという記憶があるので…
この煮干しの冷製スープのラーメンにも期待♪
というわけで、博多駅博多口にあるホテルをチェックアウトして、博多駅から福岡地下鉄空港線に乗車して…
博多から隣駅の東比恵駅で下車。

駅からは徒歩5分ほどの店へとやってきたのは、あと5分で11時の開店時刻を迎える10時55分。
入口近くまでやってくると…
「暑いので、どうぞ、中に!」
入口の扉が開いて、スタッフの人から、そう言われて、入店すると…
そのまま、開店となった!
早明け、ありがとうございます。
席について、即、「冷製煮干そば」をオーダー!
すると、ハーフクローズドの厨房で、店主によって作られた「冷製煮干そば」が、そう待つことなく着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューにミョウガ、ヤングコーン、アスパラ、太ネギ、あおさが入る、彩り鮮やかで、美しいビジュアルの冷やし煮干しラーメン♪
これだけの内容で750円という価格も嬉しい(^-^*)
まずは、冷製の煮干しスープをいただくと…
まず、キリッと冷えたスープでクールダウン!

そして、POPにあった通り「煮干しが濃い」!
煮干しがビシッときかされたスープで!
煮干しは、イリコメインで出汁を引いたスープで!
イリコのうま味も感じられる一方…
やはりPOPにあった通り、結構、「煮干しのえぐ味」もあって!
苦味も感じられるので、背黒も使っているのかな!?
後で、店主に確認したところ、そうではなく、煮干しはイリコオンリーで、脂の多いイリコをあえて使ったと話していたけど…
そうすることで、煮干しのエグニガな味わいを入れてきたんだね!
ニボラーからすると…
特に、関東や関西に生息するコアなニボラーからすると、こんなんじゃ物足りないと思われるかもしれないけど( ̄▽ ̄;)
煮干しに耐性のない福岡の一般のお客さんが飲んだら、えぐ味と苦味で顔を顰める人も出てくる(汗)
「煮干が苦手な方お断り!!」というPOP通りのスープに仕上がっていたし!
しかし、やり過ぎず、イリコのうま味の中にアクセントとして、イリコのえぐ味に苦味を入れてきているのがよかったし♪
それに、イリコの甘味とは違う、野菜の甘味も出ていて!
この野菜の甘味と煮干しのビターな味わいかマリアージュしたスープは、POP通りの…
ゴクゴクと飲ませる美味しい冷製煮干しスープに仕上がっていた♪
麺は、全粒粉が配合された細ストレートの自家製麺が合わせられていて…
まず、小麦が香る麺なのがいいよね♪

そして、つるっ、ムチッとした食感の多加水麺は、長めに茹でて、冷水で〆ることによって、細いのに弾力があって、コシのある食感の麺に仕上げられていて!
食感が最高だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
厚みがあって、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪
個人的には、もっとレアでもいいとは思うけど…
以前にいただいたものよりレア感があって、味も食感もよくなっていた。

ミョウガはピクルスで!
甘酢の甘味と酸味が、個人的には、ちょっと苦手だったけど、面白い試みだと思うし!
ヤングコーンやアスパラは、それぞれの食感が楽しみてよかったし♪
太ネギの甘味がよくて、スープとも合っていたし!
アオサは風味が強いので、寄せておいて、後半にいただいたんだけど…
あおさの磯の香りでスープが味変して、これはこれで、美味しくいただけたし♪
そうして、最後は、残ったスープもゴクゴクとすべて飲み干して完食♪
美味しかった…
そして、失礼ながら、こんな美味しい「冷やし煮干しラーメン」が福岡で食べられるなんて思ってなかったので…
驚かされたし、感激もした!
これが豚骨ラーメン一途の福岡のお客さんに、どう評価されるのかはわからないけど…
関東や関西のニボラーには、絶対に受ける一品だと思う!
なお、店主の話しでは、7月末までのロングランで提供する予定と話していたので、興味のある方は、ぜひ!
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…680円
大盛…プラス120円
塩そば…700円
大盛…プラス120円
汁なし担々麺…750円
大盛り…プラス120円
【期間限定メニュー】冷製煮干そば…750円
大盛り…プラス120円
トッピング
味付玉子…110円/チャーシュー…260円/青ネギ…110円/のり…110円/メンマ…200円/全部のせ…35円
飯
自家製カレー…600円/ミニカレー…380円
ローストトマト丼…380円/玉子かけごはん…250円
ライス…240円/小ライス…150円
※ごはん大盛…+120円
エビギョーザ(六個)…380円
中華そば かなで (ラーメン / 東比恵駅、博多駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:冷製煮干そば

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本日のランチは、東京・千歳船橋に、昨年の9月13日にオープンした『中華そば 西川』へ!
こちらの店は、『たけちゃんにぼしらーめん』で3年!
『永福町大勝軒』でも5年の修業を重ねた西川店主が小田急線千歳船橋駅から徒歩7分ほどの環八通り沿いの場所に開業した店!
オープン日に訪問して「ワンタン中華そば」をいただいた。
修業先の2つの煮干しラーメンの名店の味とは違う、オンリーワンの味わいの煮干しラーメンで、いいとは思ったけど…
でも、まだ、スープもチャーシューも、今後のブラッシュアップに期待かな…
そんな印象だったけど…
オープンから少し時間を置いて、こちらの店を訪問したツイ友からは…
「美味しい煮干しラーメンで、もっと評価されてもいいのに…」なんて話しを聞いていたので…
今年の2月27日に、昨日、こちら千歳船橋にオープンした『らーめん MAIKAGURA』に訪問した際に、連食で訪れて…
オープン日に食べた「ワンタン中華そば」を、もう一度、いただいたところ…
煮干し構成が変更されて、スープが、オープン時に比べて、格段に美味しくブラッシュアップされていたのには驚かされた!
それに、チャーシューのクオリティも改善されて、味も食感もよくなっていた♪
ラーメン店は、3ヶ月もすると、味もぜんぜん違う!
なんて話しをよく聞く…
それ以前に…
オープンしたてのときに食べるより、1ヶ月ほど経ってから食べた方が美味しいという話しもよく聞く!
私は新店ハンターではないけど…
でも、気になる新店がオープンしたら、すぐ行きたくなるし♪
それで、気に入って♪
その後、何度も通うことになる店も稀にある!
でも、大半は、一度きり…
よほど気に入らない限りは、同じ店に再訪することはないので…
だから、一期一会の出会いというのは、なかなか難しい…
そういう意味では、こちらの店は、私の中では、レアケースな店といえる。
そんな店で、GWに「オリーブイリコ冷やしそば」が限定で提供された。
そして、この「オリーブいりこ」を使った「冷やしそば」というのが、スゴく気になった。
中華そば 西川
@nishikawa201709
おはようございます。 本日3日から6日まで "オリーブイリコの冷やしそば" を1日15食ほど販売いたします。 オリーブの葉と一緒に煮た、香り良くエグミの少ない煮干しです。 冷やしにはピッタリかと思います。 是非お試しください^_^

8:58 - 2018年5月3日
というのも、今年の1月末に、兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門 和海』で、私の中のNo.1塩ラーメンである「塩ミックス」をいただいた際に、こちらの店の木下店主から見せてもらったのが、この「オリーブイリコ」!
これは、うどん県で有名な香川県の名産品である「オリーブ」とブランドイリコの伊吹「イリコ」をコラボさせた商品で…
「イリコ」を釜茹でする際に、「オリーブ」の葉の粉末を溶かし入れて作られたもので!
より臭みが少なくなり、また酸化防止の効果もある。


そして、木下店主によると…
この「イリコ」がいい出汁出してくれるんだそうで♪
ただし、コストも高いため、レギュラーメニューのラーメンには使えないので、これを使って、「冷やし」の限定を作ると言っていたので…
機会が合えば、ぜひ、食べてみたいと思っていた。
その「オリーブイリコ」を使った限定の「冷やし」が東京でいただける。
なので、食べに行きたいとは思ったんだけど…
ただし、私の場合、GWと正月、お盆の期間は家族サービスに充てていて…
ラーメンを食べに行くことは、まず、ないので…
残念ながら、食べることはできなかった(涙)
しかし、西川店主は、また、やりますと言っていたので、機会を逃さないように、Twitterをチェックしていたのに…
一向にやる気配はなく…
6月に入っても、何の音沙汰もなし…
そうして、6月6日に関東甲信地方が梅雨入りして…
じめじめした蒸し暑い中、他店が「冷やし」を提供し始めても、動きはなし…
これは、梅雨明けまで無理かな!?
そして、6月29日に関東甲信地方の早い梅雨明け!
しかし、始まらない(-"-;A ...アセアセ
これは、やるやると言いながらも、オペレーションの問題から、やるのを断念したか…
半ば諦めかけていたいた7月4日の朝…
やっと、西川店主が重い腰を上げたようで、Twitterで、「冷やし」を提供すると告知があった…
中華そば 西川
@nishikawa201709
おはようございます。 本日から〝オリーブイリコの冷やしそば〝を1日20食ほど限定で販売致します。 GWに提供していたものをすこし改良したバージョンです。 暑いうちは出し続けたいと思いますので、宜しくお願い致します ^_^

午前9:30 · 2018年7月4日
2ヶ月待たされたけど、ようやく、食べることができる。
そこで、早めに出発して、開店時間の11時30分の15分前には店に到着する予定だったのに…
電車のダイヤの乱れもあって、入店したのは11時30分の開店直後!
すると、すでに、への字型のカウンター席8席の客席には3人のお客さんが着席していた。
でも、まだ、この時間に入店することができてよかった。
というのも、この後、お客さんがどんどん入店してきて、満席になったので♪
「こんにちわ!」厨房の西川店主に声を掛けると…
「早っ!」
「本当に来られたんですね♪」
なんて言うので…
「2ヶ月待ちましたから…」と答えて…
「冷やし和え玉とか、冷やしご飯とかあります?」と尋ねると…
「冷やしの替え玉ならあります。」
「味付け替え玉の食券を買ってください。」と返答があって…
「冷やしのご飯ですか!?」
そんな感じで、疑問を呈してきたので…
「冷やしに冷たいご飯をセットして販売している店はあるし…」
「冷たいお茶漬けにして食べると、美味しいですよ♪」と答えると…
「ふ~ん」という感じで頷いていたけど…
ぜひ、メニューに加えてもらえると嬉しいんですけど♪
そうして、券売機で、「オリーブイリコ冷やしそば」と「味付け替え玉」の食券を購入して席へとついて…
カウンターの上に食券を上げて「冷やし」の出来上がりを待つ。


すると、まず、2個作りされた「冷やし」が、ポールと2番目のお客さんに出されていって…
さらに、ラーメン丼が2つ出されると…
また、「冷やし」が2個作りされた。
茹で麺機のテボの中に麺を入れて、茹で始めて…
2分30秒後にテボを引き上げると…
冷水に曝して…
そうして、最後に丁重に盛りつけが行われて、2個作りされた「オリーブイリコ冷やしそば」が完成すると…
その1つが私に、西川店主によって供された。


豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューに、太メンマ、岩海苔、大葉、アーリーレッド(紫玉ねぎ)がトッピングされた…
彩り鮮やかで、美しいビジュアルの冷やしラーメン♪
まずは、「オリーブイリコ」と少量の昆布だけで出汁を引いたという冷製のスープをいただくと…
淡麗なのに煮干しが濃厚なスープで!
イリコのうま味も甘味もよ~く感じられて♪
しかし、同時にビターさもあって…
聞いていた「オリーブイリコ」のイメージから、えぐ味や苦味などなく…
スッキリとした味わいのスープなのかと思っていたのに、いい意味で裏切られた感じ♪

そこで、こんな感想を西川店主に話すと…
「結構な量の煮干しを使ってますから…」と答えがあったけど…
この、淡麗なのに濃厚で、イリコのうま味が凝縮されて…
しかし、ニボラーの心を擽るビターさも併せ持ったスープは…
突き抜けた味わいのスープで!
最高に美味しい♪
そして、この絶品の味わいの冷製煮干しスープに合わせられた麺は、三河屋製麺のベストセラーの…
全粒粉が配合された中細ストレートの中加水麺で!

この麺を「冷やし」でいただくのは、おそらく、初めてだと思われるけど…
まず、小麦粉の風味がとてもいい♪
そして、だいたい、この切刃22番の麺を温かいスープのラーメンで食べる場合…
茹で時間は1分15秒くらいだと思うけど…
2分30秒と…
通常の2倍の時間を要して茹でられて…
冷水で〆めて提供された麺は、カタすぎず、緩すぎず、ベストな茹で加減で!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもバツグンで!
しなやかなコシのある麺で!
風味も食感もとてもよくて!
この冷製スープとの相性もバツグンだったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱が入りすぎて…
もっとレア感がほしいところだったけど…
肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味がよく感じられるチャーシューだったのはよかった♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
こちらは、とても食感のいいレアチャーシューでよかった♪
そして、太メンマは、外はコリッ!
中はサクッとした、理想的な食感だったのがよかったし♪

大葉も清涼感のある香りがよくて!
岩海苔の磯の風味もスープには合っていてよかったと思う♪
そして、普段はネギが使われて、薬味には使わないはずのアーリーレッド(紫玉ねぎ)が使われていたのもよかった♪
これは、彩りをよくするために使ったのかもしれないけど…
ネギよりも玉ねぎの甘味と辛味の方が、冷たいスープにも、温かいスープでも、煮干しスープにはマッチしていると思うし!
玉ねぎのシャリシャリとした食感も、個人的には、煮干しスープに合っているような気がするんだけどね…
そうして、麺を食べ終えたところで…
作るのに時間がかかると思ったので、「冷やし」が着丼して、すぐに、西川店主に作ってもらうようお願いした「冷やし味付け替え玉」が着丼!

カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに煮干し粉と青ネギがトッピングされた、所謂「冷製和え玉」!
しかし、やっぱり、薬味は玉ねぎではなく、ネギなんだね(笑)
西川店主のこだわりなのかな!?
聞いてないのでわからないけど…
そうして、まずは、お皿の底のカエシと香味油によく和えて、麺をいただくと…
こちらの麺には、レギュラーメニューの「中華そば」用に用意された切刃24番の細ストレート麺が使われていて…
こちらの麺も、茹で時間は2分10秒と長くて、やはり、通常の「中華そば」の麺の茹で時間の2倍は茹でられていたと思われるけど…
こちらも、茹で加減は、やはり、カタくもやわらかくもなく、ちょうどいい感じだった♪
ただ、カエシに魚醤が使われているのか!?
ちょっと癖のある味わいで…
何だろうと思って「味付け替え玉」のPOPを見てみると…
どうやら、カエシに牡蠣と烏賊が使われているようで…

この影響だろうか…
そこで、「冷製味付け替え玉」といっしょに出された「煮干し酢」を掛けていただいたところ、食べやすくはなったけど…


こちらは、あまり好みの味わいではなかったかな(-"-;A ...アセアセ
そこで、「冷やし和え麺」として食べるのをやめて、残しておいた冷製スープにつけて「冷やしつけ麺」のようにしていただいて…

さらに、麺と残った具を冷製スープにダイブさせて、再び、「冷やしラーメン」としていただいたけど…
この「味付き替え玉」は、オープンの日に食べたはずだけど…
こんな味わいだったかな…
違うような気がするんだけど???

でも、この「オリーブイリコの冷やしそば」は絶品♪
「冷やし」ハンターの方はもちろん、普段は温かいラーメンしか食べないニボラーの方にも超絶おすすめの「冷やし煮干しラーメン」です♪
西川店主の話しでは、7月末まで1日15食限定で販売するということでしたので、ぜひ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…780円/味玉中華そば…880円/ワンタン中華そば…980円
味付き替え玉…200円
つけそば…830円/味玉つけそば…930円/ワンタンつけそば…1030円
つけそば大盛300g…100円
味玉…100円/ワンタン…200円
ご飯…100円/奥久慈軍鶏の玉子かけご飯…200円/チャーシューご飯…300円
【7月4日~7月31日(1日15食限定)】オリーブイリコ冷やしそば…850円
中華そば 西川 (ラーメン / 千歳船橋駅、祖師ケ谷大蔵駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:オリーブイリコ冷やしそば

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