
本日のランチは、王子駅南口近くの住宅街にひっそりと佇む『中華そば ざ銀ざ』へ!
看板のない店。
赤い暖簾と黒い本日のメニューが書かれた看板が出ていれば営業している…
そんな店の存在を知ったのは、新店ハンターのロバオさんのTwitterのツイートで…
ただ、ロバオさんも店に行ったものの、材料切れで食べられなかったみたいで…
どんなラーメンが食べられる店かわからない。
そこで、スマホに「中華そば ざ銀ざ 王子」と入力して、ググってみたところ…
ラーメンデータベースがトップヒット!
見に行ってみると…
まったく、レビューが上がっていない。
それどころか、掲載されている情報も、住所に最寄り駅。
定休日が不定休であることと、カウンターが10席あるということだけ…
住所 :東京都北区堀船1丁目4-9
最寄り駅:都電荒川線『栄町駅』(130m)
定休日:不定休
座席数:カウンター約10席
開店時間も、どんなメニューがあるのかもわからない。
そして、食べログにも情報がなければ、他のグルメ情報サイトにも情報がなく…
Twitterにも、ロバオさんの情報以外は、「塩中華そばうまかった。」という文字情報があるだけ…
しかも、情報が昨年の11月7日と今年の2月6日の情報で古い…
新店ハンターのロバオさんの情報だから、新店だとばかり思っていたし…
珍しく、まだ、大物新店ハンターの方々が行っていない店だと思っていたのに…
そこで、再度、ネットで調べると…
ヒットするのは大阪にある『座銀』というラーメン店の情報ばかり…
しかし、一つだけ、地元の不動産屋さんのブログに情報があった♪
それによると…
都電荒川線栄町駅近くの、道行く人もまばらな閑静な住宅街にある…
名前のない暖簾に黒板に書いたメニューを出した店で!
券売機でチケットを購入するシステム…
ボタンは「中華そば」か「セット」の2種類のみ。
麺類はすべて500円で!
どんなラーメンがあるのか、店主に尋ねたところ…
「しょうゆ、塩、味噌、鴨とんこつ…あ、何味が好きですか?」と逆に聞かれたそうだ…
そこで、表の黒板にもあった「鶏塩中華そば」をお願いしたということだったけど…
表の黒板にあったメニューは…
「塩中華そば」、「もつ煮味噌そば」、「鴨豚骨醤油」!
そして、さらに、わかったのは、こちらで開店して1年半ほどだということと…
店主が「家賃が安かったから(笑)」借りたという、こんな人通りのない場所にありながら、平日は行列ができることもあるという店だということ。
しかし、そんなの情報が、このSNS全盛時代に、開店から1年半も経つというのに、このブログ一つだけというのもスゴい!
そこで、この謎だらけのラーメン店を探るため、もしかすると、不定休のためにフラれてしまうかもしれないのを覚悟で、訪ねてみることにした♪
JR京浜東北線の王子駅で下車して、上野方面の南口からアプローチして、徒歩3分ほどの店へと11時40分になる時間にやって来ると…
ガーン( ̄▽ ̄;)
赤い暖簾が店の中に仕舞われていた…
ついてない(>_<)

でも、金曜日に休むかな!?
そう思って、店の入口の引戸を開けてみると…
スルスルと戸が開いた。
そこで…
「すいません、今日は、お休みですか?」と声を掛けると…
暖簾の向こうから…
「営業しますけど、準備が遅れています。」
「お水を出すこともできませんけど、よければ、中でお待ちください。」
そう言われて…
「では、外で待ってます。」と言って、店頭に置かれた日陰の位置にあるベンチに座って待っていると…
8分ほどして、2人組のお客さんが来店…
引戸を開けて店の中へと入っていくと…
「もう、いいの?」
「外でお客さん、待ってるけど…」と店主に話しているのが聞こえてきたので…
私も入店すると…
この2人のお客さんの他に、もう1人、中で、お客さんが待っていたのには、ちょっと、驚かされた(゜_゜;)
2人のお客さんが券売機で食券を買った後に、私も食券を購入する。
すると、何と、券売機にあったボタンというのが…

左から、「ライスセット」650円、「和えそば」150円、「600円」、「×」…
不動産屋さんのブログに500円均一と書いてあったので、それが600円になったのだろうと思って、とりあえず、600円のボタンを押して食券を買い求めて…
L字型カウンター席8席で営業していた席の1席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
店主から、冷水が注がれたコップと冷たいおしぼりが出されたので…

「どんなラーメンがあるんですか?」
メニューがないので、店主に聞いてみたところ…
券売機の脇の壁際に立て掛けてあった黒板を示して…
「今日は、新作の鮭中華そばです!」
「それと、今日から始める和えそばです。」
「和えそばは、替え玉みたいなものです。」と答えがあって…

今日、提供されるラーメンは、この「鮭中華そば」だけだということがわかった。
それと、どうやら、これに書かれたラーメンが、本日のラーメンとして、その日に提供されているということがわかった。
そうして、この後、12時近い時間になって、ようやく、営業準備の整った店主が看板を外に出して…
名前のない看板が掛けられて開店となったんだけど…
驚かされるのは、すでに、開店前の時点で、店内8席の席は満席になって…
さらに、この後、お客さんが入ってきて、満席と知って、外待ちしていたということ…
つまり、暖簾が掛かっていない店に来店して、中を覗いて…
営業していたから入ってきたというお客さんばかりで…
当然、私以外は、全員がリピーターのお客さん。
しかし、暖簾のかかっていない…
営業しているかどうかもわからない…
しかも、何時から営業するのかもわからない。
そして、今日は、どんなメニューが出されるのかもわからない…
そんな店なのに、なぜ、これだけのお客さんが入っているんだろう…
ラーメンを試作して、味見をして…
開店準備を進めていた店主に…
開店時間を確かめると…
「一応、11時30分開店を目安にしているんですけどね…」
「今日は、新作のラーメンを作ったこともあって、遅れてしまって、すいません。」と店主は言っていたけど…
しかし、30分近く遅れて開店しても、誰一人、文句を言うお客さんがいないし…
この間に、帰っていってしまったお客さんもなし…
そして、店主と会話しているのは私だけで、皆さん、ラーメンができるのを、じっと、待っている…
そうして、味見を繰り返して、納得して、開店すると…
まず、ラーメン丼を一つ出して、ラーメンを作り始める店主…
まずは、ラーメン丼にレードルで透明な液体を入れて…
さらに、カエシを入れていくと…
「三河屋製麺」の木製の麺箱から、ビニールに入った麺を出してきて…
ビニールを破って、麺を1玉、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
頃合いをみて、大きな鍋で温めていたスープをラーメン丼に注いで、味見!
納得して、麺が茹で上がるのを待つ。
そうして、茹で始めから1分20秒でタイマーが鳴ると、すぐに切って…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
チャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔の順に盛りつけられて!
完成した「鮭中華そば」が、私が来店する前から、店内で、ずっと、開店を待っていたお客さんに出された。
そして、店主から、そのお客さんに向かって…
「和えそばも続けて、作っちゃっていいかな?」と聞くと…
ラーメン丼を、また、一つ取り出して、「和えそば」を作り始めた。
そして、やはり、1分20秒で茹で上がった麺を湯切りしてラーメン丼に入れると…
箸で、麺とカエシとラードが使われた香味油を混ぜ合わさせて…
麺を味見して、お客さんに出して、感想を聞くと…
今度は、ラーメン丼が4つ取り出されて…
その4つのラーメン丼に、ラード、カエシが入れられて…
先ほどと同じルーティーンで、4個作りされたラーメンを完成させると…
「お待たせしちゃって、申し訳ありませんでした。」という言葉とともに、私を含む2番目から5番目までに入店したお客さんに出された。
供された「鮭中華そば」は、豚肩ロースのチャーシュー、メンマ、刻みネギに海苔が具といて載る…
「THE中華そば」という感じのシンプルな出で立ちの醤油ラーメン!


まずは、ステンレス製のレンゲですくって、スープをいただくと…
鮭!鮭!鮭!

見た目から、鮭節が使われた醤油ラーメンだろうと思っていたのに…
ちょっと、癖のある、この鮭がいっぱいに感じられる味わいは…
カエシに鮭魚醤を使ったのか!?
試したことはないけど、北海道の石狩に鮭で作った魚醤があるという話しを聞いたことがあるので…
それを使っているのかと思って!
店主に聞いてみたところ…
「アトランティックサーモンを使って、出汁をとりました。」と話してくれたので!
鮮魚の鮭を使ったラーメンだということが判明した。
「でも、サーモンだけでなく、豚も使われていますよね?」
「それとも、豚はラードだけですか?」と重ねて聞くと…
「ええ、ラードも使ってますけど、豚骨がベースです。」という答えが返ってきたので…
おそらく、このスープは豚骨清湯スープに鮮魚のアトランティックサーモンの出汁のうま味を重ねたスープだと思われるけど…
ちなみに、アトランティックサーモンとは、大西洋鮭という和名の太平洋ではなく、大西洋の鮭(サーモン)のことで!
ノルウェー産やチリ産と表示されて販売されている鮭のほとんどが、このアトランティックサーモンになる。
日本に入ってくるものは、ほとんどが、生食用に養殖されたもので、主に回転寿司のネタとして使われている。
しかし、これを使って、ラーメンスープの出汁をとるために使うとは…
スープ自体は、豚骨のうま味とともに、鮭の独特のうま味がギュッと詰まったもので…
まったく、鮮魚の臭みなど感じられないのがいい♪
ただ、ちょっと、癖のある味わいなので…
鮭が苦手な人には、おすすめはできないかな…
麺は中細のストレート麺が合わされていて…
この麺…
『中華ソバ 伊吹』や『麺尊 RAGE』でも使われている低加水麺じゃないかと思われる。
『伊吹』や『RAGE』では、50秒で茹で上げる麺を、あえて、1分20秒という茹で時間で、30秒も長く茹で上げることで、このスープに合うようアジャストしてきているように感じられた。

そして、つるパツの食感の麺は、好きな食感の麺だし!
啜り心地も!
のど越しのよさもあって!
この醤油味のスープとの相性もとてもよかったし♪
ちょっと濃いめの味わいの、分厚い豚肩ロース肉のチャーシューも、まずまずの美味しさだったし!
そうして、最後は、空っぽになったラーメン丼を上げて、席を立つと…


店主から…
「今日は、お待たせしちゃって、申し訳ありません。」
「うちは、3度食べないと、よさがわからないラーメンです。」
「よかったら、また、食べにきてください。」なんて言うので…
「不定休と聞いていますけど、いつなら確実に営業しているのですか?」と聞いてみると…
「土曜日は昼だけ営業します。」
「日曜日はお休みいただいて、平日の昼は、だいたい営業していますけど…」
「夜は、灯りが点いている時だけ営業しています。」ということだった。
また、次は、どんなラーメンをやるのか、尋ねてみると…
「煮干しのラーメンが得意なんですよ。」という答えがあって…
ちょっと気になるので、もう一度、食べに来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:【6月29日(金)】鮭中華そば…600円/和えそば(替え玉)…150円/ライス…50円
中華そば ざ銀ざ (ラーメン / 栄町駅、王子駅、王子駅前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鮭中華そば

接客・サービス

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本日のランチは、「ものづくりの街」であり、「東京のブルックリン」とも言われる蔵前にある『らーめん改』へ!
「貝塩らーめん」が有名な店で!
こちらの店で不定期に出される鴨を使った限定が、とてもお気に入りで!
さらに、マニアックな自家製麺が、また、よくて!
それに、こちらの店の木場店主夫妻のホスピタリティ溢れる接客が、とても心地いい店♪
そんな店へ、今日、やってきたのは、こちらの店のスタッフの川野さんが2年間の修業を終えて、明後日の6月30日に卒業!
それを記念して、180食売り切りで、「川野くんバイバイ限定」と題した「アサリと鶏の濃厚つけ麺」が、本日から提供されるというので♪
都営地下鉄浅草線と都営地下鉄大江戸線が走る蔵前駅近くの、お洒落なカフェのような店へと11時25分前にやって来ると…
店頭には16人ものお客さんが行列を作って待っていた。

こんなに人気高かったかな!?
それとも、川野さんの限定の影響とか!?
本日の東京地方の天候は快晴!
気温は30℃(汗)
この環境下で30分は待たないといけないだろうし!
いや、今日は、つけ麺ばかりが出て、オペレーションが悪そうだから…
そんなものでは済まないかもしれないし…
辛いものがある(-_-;)
近くにあって、ランチ営業も開始した『食堂グラシア』に行こうか?
Twitterをチェックすると…
今日の限定ラーメンランチは「煮干し出汁醤油冷やしラーメン」と「挽肉ご飯」セットということで!
こんな暑い日にはピッタリのメニューで!
心揺るがされた…
でも、せっかくの機会なので、ガンバって待つことにf(^^;
すると、少し待つうちに、キレイなスタッフの女子が店の中から出てきて…
「こんにちわ♪」
「お久しぶりです。」と挨拶を交わして!
彼女から、先に食券を買うよう促されて…
入店すると…
「あら、お久しぶり♪」
「髪、明るくした!?」
めっちゃご無沙汰しているのに、木場本店主の奥さまが明るく迎えてくれた♪
そうして、店を入って、すぐ、左にある券売機で購入したのは、もちろん、川野くんバイバイ限定の「アサリと鶏の濃厚つけ麺」!
そして、再び、外に!



すると、思ったよりも回転は早く、10分ほどで店内へ!
そして店内でも、入口近くで、少し待つうちに席も空いた。
着席して、木場本店主と川野さんに挨拶して特別な限定のつけ麺ができるのを待っていると…
先客のラーメンが完成して、合計6つほどのラーメンが、お客さんに出されていったんだけど…
出されたのは、すべて「貝塩らーめん」!
トッピングの違いはあったかもしれないけど…
こちらの店は、デフォのラーメンの人気が高いんだね♪
大概、流行る店は、限定をやっても、デフォのラーメンが出るんだよね!
でも、ということは、来店したときにできていた16人の行列も、限定狙いで来店したお客さんのものではなく…
普通に発生した行列だったんだね♪
以前からも、数人の行列は普通にできる店だった。
しかし、今日のように11時30分になる前の早い時間から、これだけ大勢のお客さんが来店してくれる人気店になっていたとは…
でも、川野さんの限定は?
開店16分前の10時44分に、6人待ちとツイートしていた人がいたし!
絶対、川野さんの限定狙いだと思うんだけど…
そう思ったので、川野さんに話すと…
11時の開店から、何人か続いて限定ばかりでしたけど…
その後は(汗)
なんて、話していたけど…
さて、肝心のお味の方はどうか!?
すると…
「お待ちどうさまでした。」と言って、川野さんによって作られた、川野くんバイバイ限定の「アサリと鶏の濃厚つけ麺」が、川野さんの自らの手によって供された。



鶏のローストチャーシュー、ズッキーニ、海苔が麺の上にキレイに盛りつけられて…
つけ汁には、細かく刻まれたアーリーレッド、九条ネギが入る、シンプルながら、美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、平打ちの中太ストレートの麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
色白の麺は、以前にいただいた、褐色の全粒粉が配合された麺に比べると、小麦粉の香りは強くはない。

でも、モチッとした食感の麺は、しっかりとしたコシのある麺で!
小麦粉のうま味も、しっかりと感じられるのがいい♪
次に、つけ汁につけて、いただくと…
鶏のうま味が凝縮された鶏白湯スープに大量のアサリのうま味を重ねたといった味わいのつけ汁は…
メニュー名に「濃厚」が冠されているので、もっと、ドロッとした粘度の高いつけ汁なのかと思ったのに、そうでもなく…
トロッとした適度に粘度のある濃密な味わいのつけ汁は、濃厚さよりも、うま味重視に仕上げられていて!
鶏のうま味MAX!
アサリのうま味は、それ以上にハンパなくて!
鶏白湯にアサリがマリアージュしたこのつけ汁…
最高に美味しい♪
これは、今年、食べた鶏白湯では。もちろん、一番の美味しさだし♪
今まで食べてきた鶏白湯の中でも、かなり上位に来る味わい!
今日は、多くのお客さんが、「貝塩らーめん」ばかり食べていて…
「貝塩らーめん」が美味しいから、そうしているんだろうけど…
「貝塩らーめん」は、いつでも食べられるのだから…
今日は、川野くんの作った、この限定の濃密鶏白湯魚貝つけ麺を食べておけば、よかったのに…
トッピングされた鶏ムネ肉のローストチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていて、よかったし!
淡い醤油味の味付けもよかったし♪

最後は、川野さんにお願いして、スープ割りを作ってもらって!
最後まで美味しく完食♪

まだ、少し先の話しになるのでしょうけど…
店のオープンが決まったら、必ず、伺います!
そう言って席を立とうとすると、すかさず、木場本店主の奥さまから…
「川野くんのためにも、辛口で評論してくださいね(笑」
なんて言われたんだけど(汗)
これだけ美味しかったら、悪く書きようがないよ(^。^;)
川野さん、マジで美味しかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:貝塩らーめん…780円/味玉貝塩らーめん…880円/チャーシュー貝塩らーめん…980円/全部入り貝塩らーめん…1080円
煮干らーめん…780円/味玉煮干らーめん…880円/チャーシュー煮干らーめん…980円/全部入り煮干らーめん…1080円
替玉…100円/貝油のあえそば…200円/煮干油のあえそば…200円
濃厚煮干つけ麺…800円/濃厚煮干つけ麺+味玉…900円/濃厚煮干つけ麺+チャーシュー…1000円/濃厚煮干つけ麺 全部入り…1100円
大盛…100円/特盛…200円
ライス…100円/めんたい子ご飯…200円/チャーシューご飯…250円/炙りチーズご飯…250円
チャーシュー…200円/味玉…100円/たけのこ…150円/のり(5枚)…100円/わかめ…50円
【Special Menu】川野くんバイバイ限定「アサリと鶏の濃厚つけ麺」…900円/川野くんバイバイ限定「アサリと鶏の濃厚つけ麺」+味玉…1000円
らーめん改 (ラーメン / 蔵前駅、田原町駅、新御徒町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:アサリと鶏の濃厚つけ麺

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本日のランチは、5月16日に駒込から東中野に移転オープンしてきた『メンドコロ Kinari』へ!
屋号の表記を漢字とひらがなの『麺処 きなり』から、カタカナとローマ字の『メンドコロ Kinari』へと変更してきた、こちらの店へは移転オープン日の5月16日に訪問して…
「ミシュランガイド2018」ビブグルマン掲載をミシュランの審査員に決断させた「Ra-men 白醤油」を味玉と豚、鶏、鴨の3種のレアチャーシューが増量された「特製」でいただいた。
移転前にいただいた「白醤油そば」(内容は変わってないが、メニュー名を変えてきている。)同様、鶏の動物系のうま味に昆布、椎茸、鰹節、背黒、アサリのうま味を重ねた…
バランスのいい、うま味いっぱいのラーメンで♪
さすが、ミシュランの審査員の舌を魅了させただけのことはある!
極上の味わいの逸品だった♪
そんな店で、本日6月21日から、早くもメニューの入れ換えが始まって…
オープンのときにあった「Ra-men 白醤油」、「Ra-men 汐」、「Ra-men 濃口醤油」の3メニューのうち、なんと、この「Ra-men 白醤油」がメニュー落ちするという…
そして、追加されるのが、5月24日からの短期間のリリースに終わった「Tukemen 煮干し 烏賊」に替わって販売される「Tukemen 煮干し 烏賊」のラーメンバージョンの「Ra-men 煮干し 烏賊」!
さらに「冷やしTukemen 肉ラー油」という冷やしつけ麺も発売になるみたいだけど…

これって、もしかしたら…
『港屋』インスパイアとか!?
『そば処 港屋』といったら、東京・虎ノ門にある、行列の絶えない「元祖肉そば」の名店で!
「蕎麦界のラーメン二郎」とも言われる店。
看板メニューの「冷たい肉そば」は、麺は太目で、コシがある田舎蕎麦と、たっぷりの海苔と胡麻、ネギ、そして甘く煮た豚バラ肉をラー油たっぷりのピリ辛な特製のつけ汁につけて食べる。
この「冷たい肉そば」をインスパイアして!
ただし、『港屋』は、あくまで蕎麦屋で、蕎麦が出されるので…
その蕎麦を中華麺に変えて提供するんじゃないかと思うんだけど…
実際にそうなのかどうかはわからない。
ただ、こちらの店の土橋店主の作るラーメンにつけ麺は、今まで、いろいろと食べてきたつもりだけど…
すべて、美味しくて♪
一度も外れがないので!
どんなものが出てきても、今回も、きっと、美味しいと思う♪
問題は、どちらの新メニューを食べるかだけど…
やはり、まったくの新作の「冷やしTukemen 肉ラー油」かな!?
ただ、こちらの店!
いつからかわからないけど、所謂「和え玉」と呼ばれる、味つきの替え玉も販売されているので…
「Ra-men 煮干し 烏賊」に「和え玉」というのも捨てきれない…

そんなことを考えながら、JR東中野駅の新宿駅方面の出口である東口の改札を出て…
駅からは程近い店の前に11時20分を少し回った時刻にやってくると…
すでに、3人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内。

しかし、この後、開店時間の11時までに行列が14人まで延びたのは想定外(汗)
駒込時代にはこんなことはなかったのに、移転して、さらに人気も高まっているのかな…
今日は新メニューの発売日だったことも影響しているのかもしれないけど…
これからは、もう少し早めに来ないといけないかもしれない…
待つ間、「33」と装飾のある…
以前にあったフレンチビストロ「Bistro trois trois(33)」のものをそのまま使用している勝手口の扉が少し開いていて…

そこから土橋店主が開店準備しているのが見えたので…
ソーッと扉を開くと、私に気づいた土橋店主から…
「一期一会さんに、わざわざ、食べに来ていただくようなメニューじゃないですよ(笑)」
笑いながら、そう言ってきたけど…
いつものことなので、それには答えず(笑)
「煮干しと冷やし肉ラー油とどちらを食べたらいいでしょう!?」と聞くと…
「煮干しは、錚々たる店に行かれているので、とても敵いません(笑)」なんて言っていたけど…
そんなことを言われたら、逆に食べたくなる(笑)
というわけで、この後、定刻通り、開店して!
券売機の前に立って…
購入したのは「Ra-men 煮干し 烏賊」に「冷やしTukemen 肉ラー油」の食券!
「和え玉」とトッピングを回避して、どっちも食べることにした(笑)

食券を買うと、かわいいスタッフの女子から、カウンター席へと案内されて…
食券を土橋店主に渡すと…
「どちらからにしましょうか?」と聞いてくるので…
「それは、煮干しからでしょう!」
「辛いの食べたら、煮干しスープの味がわからなくなりますよ…」と言うと…
「そうですね…」と言って、クスッと笑う土橋店主…
そうして、まず、ポールのお客さんの「冷やしTukemen 肉ラー油」の「大盛」を作り終えると…
次に2番目、3番目のお客さんの「特製 Ra-men 濃口醤油」と「特製 Ra-men 煮干し 烏賊」を2個作りして…
次に、やはり2個作りして、完成したラーメン2つの「Ra-men 煮干し 烏賊」のうちの一つがお盆に載せられて、スタッフの女子によって運ばれてきた。
豚肩ロース肉と鶏モモ肉の紅白のレアチャーシューに、穂先メンマ、岩海苔、スライスした玉ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた、彩のいい、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂う、やや、濁りのあるスープをいただくと…
思った以上に、ビシッと煮干しがきかされたスープだったのには驚かされた♪

そして、いりこのうま味と甘味がよく出たスープで♪
さらに、背黒のうま味にビターさもアクセントとして感じられたのもよかったし!
それに、烏賊肝の、やや、癖のある…
しかし、まったく、臭みなどなくて…
濃厚なコクとうま味のある大人の味わいが、たまらなくよくて♪
こんなオンリーワンの味わいの煮干しラーメンなんて、食べたことなかったし…
最高に美味しくて…
この味、めちゃめちゃ好み♪
しかし、土橋店主のことだから、もっと、淡麗で、煮干しのうま味だけを抽出したスープのラーメンを作ってくると思っていたのに…
意外だったので、後で、土橋店主に、そんな感想を話したところ…
「結構な量の煮干しを使っていますから…」なんて言っていたけど…
バランス型のラーメンを作るのが得意な土橋店主なのに、こんなラーメンも作ってくる♪
そして、このスープに合わされた麺は、三河屋製麺の麺箱から出された、切刃24番に見える細ストレート麺で!
35秒という短時間で、やや、アルデンテに茹でられた麺は、カタめで歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!

食感がバツグンによくて!
この煮干しと烏賊肝がマリアージュしたスープとの相性もバツグン♪
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
程よい厚みがあって!

肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいレアチャーシューで!
絶品♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらと仕上げられていて…
食感がとてもいい♪

それに、こちらのレアチャーシューも厚みがあって!
塩加減も、ちょうどよくて!
豚肩ロース肉のチャーシューもそうだけど、この鶏ムネ肉のレアチャーシューも…
トッピングして食べる価値のある、味、食感ともに優れたレアチャーシューでよかった♪
穂先メンマも、やわらかくて…
シュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

そして、岩海苔の磯の香がが、スープとあっていたし!
シャリシャリとした食感も、めっちゃよかった♪
なお、スライスした玉ねぎも、玉ねぎ自体は、ビターさのあるスープに甘味を与えてくれて、よかったとは思うけど…
ここは、スライスではなく、微塵切りされたものが使われていたら、もっと、よかったんだけどね…
でも、スープ、麺、トッピングされた具のどれをとっても、申し分のない、クオリティの高い一杯で!
堪能させてもらいました♪
そして、一杯目の煮干しと烏賊肝のラーメンを堪能して、スープの最後の一滴まで飲み干すと…
ちょうど、茹でられていた麺が冷水に曝されて、土橋店主によって麺〆されているところで…
この後、具が盛りつけられて、完成した「冷やしTukemen 肉ラー油」がお盆に載せられて…
先ほど同様、スタッフの女子が運んできてくれた。

涼しげな硝子の皿に豚ロース肉の茹で豚、胡瓜、ネギが麺を覆い尽くすように盛りつけられて…
白胡麻がパラパラと振り掛けられて、刻み海苔が載せられた…
麺もつけ汁も冷たい…
所謂「ひえひえ」のつけ麺。
なお、自家製のラー油は、最初からつけ汁に入れられての提供ではなく、別に提供されたので…
辛味の他に、辛味抜きの味わいも楽しめるのがいい♪
まずは、天地返しをして、具の中に埋もれた麺を引き出してみると…
麺は、土橋店主が、つけ麺に好んで使う三河屋製麺の平打ちの太縮れ麺が今回も使用されていて…

何度も食べていて、美味しい麺なのはわかっているので♪
ノーマルなつけ汁につけていただくと…
つけ汁は、アニマルオフの鰹節をきかせたつけ汁で…
さっぱりと美味しくいただける!
ただ、麺の食感がプリッ、モチッ!
中力粉を配合した多加水麺なので、饂飩を蕎麦つゆで食べている感じで…
決して、悪くはないけど…
このつけ汁なら、もっと蕎麦チックな麺じゃないとね…
そこで、早々、自家製ラー油を、味見しながら、少しずつ入れていって…
しかし、結局は、すべて入れることになって(汗)
そうして、麺を、さっとつけ汁に潜らせて、いただくと…
ラー油の辛味と冷たいつけ汁が合っていて、この方が、ずっと美味しい♪

さらに、具の茹で豚に胡瓜、ネギと麺をいっしょに食べてみると…
さっぱりと!
そして、刺激的にいただけるのがよくて!
暑い日にはピッタリの味わい♪

少し汗も滲んできたけど…
これも心地よくて…
気づけば、麺も具も完食!
これが、今日、2杯目で、麺200gもあったというのに…
そして、こちらの店のつけ麺は、最後のスープ割りに仕掛けがあって、毎回、楽しませてもらっているのに…
さすがに、今回の辛くて冷たいつけ汁では難しかったようで…
スープ割りは用意していないという…
その代わり、「その分、価格も下げました。」と土橋店主は言っていたけど…
「お金は取れませんけど、スープ割りの代わりに、美味しく残ったつけ汁をいただく方法があります。」
「それは、水で割って、卓上にある燻製酢を入れる。」
「それだけで、美味しく飲めますよ。」と言うので…
試しに、やってみると…

辛味も揺らいで…
爽やかに味変してくれてよかったし♪
新メニュー2品とも、美味しくいただきました。
もちろん、どちらも、おすすめです!
なお、この後、材料が揃い次第、「汁なし担々麺」も、やると話していたので…
それもいいとは思うけど…
私が関心があるのは、あの「烏賊の冷製つけそば」がいつ発売されるかってこと!?
私は、遠征先以外では、夜は決して、ラーメンを食べない人だけど、これだけは、夜限定でも食べたい一品なので!
ぜひ、早めにお願いします。
ご馳走さまでした。
メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 汐…780円/特製 Ra-men 汐…1050円/味玉 Ra-men 汐…880円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
冷やし Tukemen 肉ラー油…800円
炊き込みご飯…200円/ご飯…100円/羊肉味噌…200円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
メンドコロ キナリ (ラーメン / 東中野駅、落合駅、中野坂上駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:Ra-men 煮干し 烏賊

冷やし Tukemen 肉ラー油

接客・サービス

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本日のランチは、東京メトロ銀座線の末広町駅近くに、本日6月26日オープンする新店の『中華そば 龍の眼 produced by 創作麺工房 鳴龍』へ!
こちらの店は「ミシュランガイド東京」の一つ星のラーメン店『創作麺工房 鳴龍』プロデュースの店!
昨日、『鳴龍』の齋藤店主がTwitterでツイートしていてオープンを知った!
『鳴龍』には、過去に2度ほど伺ったことがあるけど…
2度とも待たずに入店できたのに…
ミシュランの星を獲得してからは、2度訪問するものの、大行列に阻まれて、食べられず…
だから、プロデュースの店ができて、こちらで、気軽に『鳴龍』の味を味わえるのは嬉しい♪
というわけで、蔵前橋通りと昌平橋通りが交差する妻恋坂交差点近くにある店の前までやってくると…
歩道の車道よりに大行列ができていた。
オープン記念のセールでもやったのだろうか?
『鳴龍』の齋藤店主のツイートには、そんなこと一言も書いてなかったけど(汗)
行列に並ぶお客さんの数を数えながら人数を数えながら最後尾へ…
その数33人!

この炎天下の中、1時間以上、待つ必要がある。
止めとくか!?
よほど、そうしようかと思ったけど…
オープン初日の昼のみ、『鳴龍』の齋藤店主が厨房に立つということだったので、ガンバって並ぶことにした。
そして、さらに行列が延びて、40人を超えたところで、スタッフの人が店の中から出てきて…
人数を数えていると…

「今日は、何かセールでもやってるの!?」とスタッフの人に話しかける人の声が聞こえてきて…
「そう聞かれるのですけど…」
「特に何もしておりません。」という答えがあって…
このバリトンボイス…
どこかで聞いた声だなと思って振り返ると…
そこにいたのは、ラーメン評論家の大崎さん!
見ていたら、さらにスタッフの人に、何か突っ込んだ質問をしているみたいだったけど…
「いや、それは私の口からは申し上げられません。」
そう言っているのが聞こえてきたけど…
この店が、どこの資本なのか、確かめていたのかな?
そうして、この後、容赦なく太陽が照りつけるの中、並び始めから約1時間30分近くが経過して、ようやく、入店が許されたんだけど…
長かった…
こんな行列に加わって、長時間待ったのは、いつ以来だろうか?
そうして、変形のJ字型13席の1席へと案内されて…
メニューを見ると、表は日本語表記!
しかし、裏は英語、中国語、韓国語でメニュー表記してあって、グローバル!




さすが、ミシュランの店プロデュース!?
それとも、電脳タウン・秋葉原に近いからかな!?
なお、メニューは、「中華そば」一本で!
あとは、「チャーシューそば」、「角煮そば」、「ワンタンそば」、「豚葱そば」という各トッピングが載せられたバージョンがあるだけ…
この「中華そば」!
『鳴龍』の「醤油拉麺」に相当するものと思われるけど…
『鳴龍』の代表メニューである「担担麺」も「塩拉麺」もなし…
さらに、サイドメニューもライスだけと…
オープン当初だけかもしれないけど…
メニューは少ない。
そして、ちょっと、おかしいと思ったのは、「チャーシューそば」が1,100円するのに、トッピングの「チャーシュー」が250円だったこと…
デフォルトの「中華そば」が750円なので、トッピングの「チャーシュー」を加えても1,000円。
この百円の差は何なんだろう!?
枚数が違うとか?
「豚葱そば」というのも、どんなラーメンなのか?
きっと、細切りのチャーシューとネギのラーメンだとは思うし…
隣に座ったお客さんが、これを注文して…
実際にそうだったけど…
ただし、辣油のようなものがかかっていて…
「辛い!辛い!」と言って食べていたので…
メニューに写真を貼るとか…
内容の説明を書いておくべきなんじゃないのかな…
そんな中から、スタッフの人に注文を聞かれて…
私がオーダーしたのは「ワンタンそば」!
すると、スタッフの人から…
「ごはんが無料で付けられます。」と言われて…
「塩拉麺」や「担担麺」があれば、そうしたかもしれないけど、醤油味の「中華そば」だから、要らないかな…
一瞬、そう思ったけど…
「ワンタンそば」一杯だけでは、ちょっと少ないかなと思ったのと、長時間待たされて、どこかで連食していく時間もなかったので…
「では、お願いします。」と言って「ライス」もいただくことにした。
すると、そこに入ってきたのは、大崎さん!
席に座るや否や、スタッフの人に「ワンタンそば!」と注文を入れて!
スタッフの人が…
「ごはんが無料…」と言いかけると…
「要らない。」
そう言われて…
「失礼します。」と言って、その場を離れようとしたところで…
「ワンタンそばにはチャーシュー入ってるの!?」
そう聞かれて…
「いや、入ってません。」と答えがあると…
「わからないな…」
「それなら、ちゃんと、メニューに説明がないと!」とスタッフの人に抗議して…
「チャーシュー皿、追加して!」と追加オーダーを入れたところ…
スタッフの人からは…
「チャーシュートッピングですね?」と確認があった…
すると…
「違うよ!」
「チャーシューを皿に盛って出して!」と語気を強めて言っていたけど…
確かに、それはわからない。
やっぱり、写真を載せて、トッピングの内容も書いておくべきだと思う。
そして、それを聞いて…
スタッフの人に…
「すいません、」
「チャーシューを追加でお願いできますか?」と言うと…
「申し訳ありません。」
「昼の部のチャーシューは、売り切れになってしまいました。」
えっ!?
マジで( ̄□ ̄;)!!
今の大崎さんのオーダーで売り切れって…
ついてない(涙)
でも、仕方ない。
「ワンタンそば」ができるのを待つ。
目の前の厨房では、『鳴龍』の齋藤店主が先客のラーメンを作っているところで…
茹で始めから50秒で茹で上げた麺を平ザルを使って、器用に麺上げしていたんだけど…


平ザルを使った麺上げって、見ていてカッコいいし♪
こうしてもらえると、しっかりと湯切りすることができるので、できれば、どこの店もこうしてくれるとありがたいんだけどね…
そうして、完成したラーメンが先客に出されていくと…
次のラーメン作りに入る齋藤店主!
スープをガス台の火にかけていって…
ラーメン丼にカエシと香味油を準備!
麺を茹で始めると…
温まったスープをラーメン丼に注いで!
茹で上がった麺を平ザルで麺上げ!
盛りつけも自身で行っていたけど…
何から何まで、ラーメン作りは、すべて、齋藤店主のワンオペで行われていたので…
どうしたって時間がかかる…
そうして、完成したラーメンが、スタッフの人によって、次々にお客さんに出されていくと…
席について12分後に…
並び始めからだと99分で、私の「ワンタンそば」も、スタッフの人の手で、「ごはん」とともに運ばれてきて…
ようやく、対面することができた。

ワンタンが5個とメンマが2本…
そして、入っていないはずのチャーシューが1枚トッピングされて…
白髪ネギ、九条ネギが載せられて…
細かく刻まれた長ネギがスープに浮く醤油ラーメン!


まずは、琥珀色した、『鳴龍』の「醤油拉麺」に比べて淡い色合いのスープをいただくと…
徳島の地鶏である「阿波尾鶏」と昆布、煮干し、節を使って出汁をとったというスープは…
あっさりといた味わいの…
滋味深い味わいのスープで!

地鶏と魚介のスープというより、中華料理店の上湯(シャンタン)スープで作った「醤油拉麺」というような味わいのスープで!
出汁感は強くはない。
それに、『鳴龍』プロデュースということで、『鳴龍』ライクな一杯が食べれると思ったけど…
そうではなかった。
もっとも、『鳴龍』の齋藤店主もTwitterには…
「当店のエッセンスを取り入れたスープや自家製麺、中華料理の技法を取り入れた具材など、こだわり抜いた中華そばに仕上がりました。」とツイートしていて…
元々、「中華料理店」のコックだった齋藤店主のエッセンスは感じられたかもしれないけど…
スープからは、『鳴龍』らしさは、あまり感じられなかったかな…
麺は、『鳴龍』のものではなく、こちら『中華そば 龍の眼』の自家製麺ということだったけど…
平打ちの細ストレートの麺は、たおやかな口当たりの多加水麺で!

通常なら35秒か40秒で茹で上がる麺を、あえて、長目に茹でたといった感じの、やや、やわらかめに感じられたけど…
スープとの一体感が感じられてよかったと思う。
ワンタンは『鳴龍』の海老ワンタンではなく、肉ワンタンだったけど…
5個も入っていて!

トッルンとした自家製のワンタンの皮の食感がよかったし!
肉餡もほんのりと生姜で味つけられていて、美味しくいただけたし♪
チャーシューは、「豚肩ロース肉をタレに漬け込み香ばしく焼き上げた広東式チャーシュー」と解説にあって…
スゴく期待していたんだけど…

甘味のある味付けがスープの邪魔をしていたし…
個人的には、味付けが、あまり好みではなかったかな(汗)
そうして、最後は、「ごはん」をスープにダイブさせて、「ワンタン雑炊」にしていただいて完食♪
ご馳走さまでした。

デフォの「中華そば」の価格は750円で!
ランチタイムは「ごはん」無料サービスがあるので!
一般のお客さんには、懐に優しくて、それなりに美味しいラーメンなので受けるんじゃないかと思うけど♪
ミシュラン1つ星の味を期待していくと、肩透かしにあった気分になるかも(;^_^A


メニュー:中華そば
チャーシューそば…1100円/角煮そば…1200円/ワンタンそば…980円/豚葱そば…950円/中華そば…750円
トッピング
替え玉…100円/味玉…100円/チャーシュー…250円
ごはん
昼の部…無料/夜の部…100円
中華そば 龍の眼 (ラーメン / 末広町駅、湯島駅、御茶ノ水駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:ワンタンそば

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本日のランチは、一昨日の6月23日に「7周年記念イベント」が開催された『麺屋 一燈』へ!
一昨日は、坂本店主を始めとする『麺屋 一燈』のスタッフの皆さんや、こちら『麺屋 一燈』グループを巣だっていった『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主、『麺や 福はら』の福原店主によるホスピタリティー溢れるおもてなしを受けて!
7周年記念限定の「ムール貝ファイヤーラーメン」をいただくことができて!
さらに、限定ハンターの方や、こちら『麺屋 一燈』グループのファンの皆さんとも、いろいろとお話しすることができて!
とても楽しい時間を過ごすことができました♪
ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
そうして、私が、また、今日、こちらの店へとやってきたのは…
本日が今月6月の月曜限定として提供されている「地鶏そば」の提供最終日だったので…
こちらの店では、毎週月曜日に月替わりの限定ラーメンが提供されて…
通常は1ヶ月間、同じメニューが毎週月曜日に提供されるのに、この「地鶏そば」だけは、他の月曜日限定とは違って、毎週、違った地鶏を使ったスープのラーメンが提供される♪
そして、こちらの店の鶴崎店長が水と地鶏だけで作ったスープの「地鶏そば」は、使う地鶏によって、味も微妙に違ってくるので!
前回も前々回も、そして、今回も「地鶏そば」の限定をやるときには、毎週、今週の地鶏は、どんな出汁を出してくれるんだろうとワクワクしながら食べに来ている♪
ちなみに、今回の「地鶏そば」に使う地鶏は…

第1週 黒さつま鶏 黒王
第2週 黒岩土鶏
第3週 淡海地鶏
第4週 山水地鶏
そうして、最終第4週に使われる「山水地鶏」は、「ラーメンの鬼」と呼ばれた、故・佐野実さんが、究極のラーメンの出汁をとるために、名古屋コーチンと薩摩軍鶏、プリマスロックを掛け合わせて作ったという岡山県の地鶏!
そんな究極のラーメン用地鶏で出汁を引いた一杯が提供される。
これは、絶対、いい出汁出してくれると思うので!
今週も期待して、昼夜15食限定のラーメンを求めて、朝の7時20分過ぎに、新小岩駅北口の平和橋通りから少し折れた、路地の入口近くにある店へと入店すると…
ホールには、いつものように鶴崎店長の姿があった。
券売機で「地鶏そば」と、鶴崎店長から聞いた、あるエピソードから「小ライス」の食券も購入して、その鶴崎店長に渡すと…
先々週の月曜日から導入された「EPARK」システムで発券された予約券が引き換えに渡された。
予約番号は「6番」!

集合時間の10時50分までに戻ってくる約束をして、店を出て…
一仕事を終えて、10時40分に店の前までやってくると…
あれっ!?
誰もいない…
と思ったら、この後、続々、お客さんがやってきて…
その中には、一昨日も2番で食べていた限定ハンターのラーランさんに、じゃいさんの姿もあった。
そこで、じゃいさんに…
「今日はポールですか!?」と聞くと…
「2番」の予約券を見せながら…
「この人には敵いません(笑)」
ラーランさんを指差して、そう言っていたけど(笑)
この2人は、いつも、『麺屋 一燈』グループの注目の限定をやると、必ずと言っていいほど、ポール争いをするんだよね(汗)
すると、この2人に少し遅れてやって来たのは…
kanburiさん!?
『中華ソバ 伊吹』に行くと、お会いする確率が高い人だけど…
この人も限定ハンターで!
たまに、こうして、違う店でもバッタリ会うこともあるんだよね(笑)
「何番ですか?」と聞くと…
差し出されたのは「3番」の予約券!
皆さん、早すぎ( ̄▽ ̄;)
そうしているうちに10時50分になると、ベテランスタッフの上田さんが店の中から出てきて、予約番号順に列を並べ替える作業が行われたんだけど…
ここで、今までの整理券と新たに導入された予約システムの違いが判明することになる。
それは、1番から順に呼ばれて、店頭に並べられた6脚の丸椅子に座っていって…
5番のお客さんが呼ばれると、何と2人のお客さんが手を上げて、5番、6番の席へと座った。
これはどういうことかというと…
整理券は1人1枚!
だから、私は「6番」だから、必ず、6番目に食べられる。
しかし、「EPARK」の予約券は複数の人数(確か5人)の予約ができるので、こういうことができる。
今回は「5番」のお客さんが2人で予約したので、私は、実質「7番」ということだったけど…
前のお客さんが、もっと多人数で予約していたら…
さらに、そういうお客さんが、今回のように1組だけでなく複数いたら…
実際には、もっと、遅い順番になってしまうので、注意が必要(-_-;)
そうして、この後、11時の開店時間を迎えると、上田さんが店の中から暖簾を持って現れて…
暖簾を掛け終わると、鶴崎店長が暖簾の間から顔を出して、開店♪

L字型カウンター席11席の席に、本日のスターティングイレブンが席につくと…
先頭のお客さんから順に、スタッフの伊藤CEOから「塩」か「醤油」の好みが聞かれたんだけど…
本日のスターティングイレプンの注文は、全員が限定の「地鶏そば」だった。
そして、いつも「塩」推しの伊藤CEOからは…
「今日は、塩も醤油もとをちらもおすすめです。」との説明があって(笑)
それぞれ、口頭でオーダーを入れていたんだけど…
ポールのラーランさんから、9番目のお客さんまでの注文は全員が「塩」!
10番以降のお客さんの注文は聞いていなかったので、わからないけど、「塩」の人気が圧倒的!
斯く言う私も「塩」にしたわけだけど(汗)
これには意味があった。
それは、朝、来店したときに鶴崎店長から…
「今日のスープは、福原さんに教わったスープの炊き方で炊いてみました。」という話しを聞いていたので…
鶴崎店長が「福原さん」と言ったのは、『麺屋 一燈』グループを卒業した大阪・今里にある『麺や 福はら』の福原店主のことで…
福原店主の得意としているのが、奈良の地鶏である大和肉鶏を使った「芳醇鶏そば(塩)」という名の塩ラーメンなので!
地鶏の種類は違うものの、福原理論で炊いたスープならば、塩で味わった方がいいんじゃないか!
そうなると、ライスも必須で!
麺を食べ終えたら、ライスにスープをかけて、「地鶏雑炊」にすると、これが、また、めっちゃ、美味しいので♪
それで、朝の段階から「塩」にしようと決めて、「小ライス」の食券も買っていた。
そうして、今回も、3個作りされた「鶏そば」がポールのラーランさんから3番のkanburiさんに出されて!
次に4番のお客さんと5番で予約した2人のお客さんに出された後に…
3回目に3個作りされたうちの一つの「地鶏そば(塩)~山水地鶏~」が、伊藤CEOによって供されて…
続いて、スタッフの大森さんによって、「小ライス」も出された。

宮崎県の地鶏である「黒岩土鶏」のムネ肉のタタキが今週は2枚に、モモ肉のタタキが3枚載せられて…
さらに、薬味の九条ネギが入れられた豪華トッピングの塩ラーメン♪


まずは、「小ライス」の上にトッピングされた地鶏のタタキを移して…
やや、濁りのある、見た目からは、地鶏のうま味の詰まった、濃厚そうに見えるスープをいただくと…


見た目とは裏腹に、淡麗な味わいのスープで!
地鶏のうま味は、しっかりと出ていたけど、先週の「淡海地鶏」に比べると、うま味は弱い。
もっとも、先週のスープは…
「地鶏のうま味がハンパない!」
「淡海地鶏って、こんな強い出汁が出るんだ…」とブログに書かせてもらったほど…
濃密で、うま味の強いスープだったので♪
比べてしまうと、そう感じてしまうだけで…
これも、水と鶏だけで作った塩ラーメンとしては、美味しいスープだと思うけどね!
地鶏の違いによる問題なのか?
普段と違うスープの炊き方をしたからなのか?
そのどちらもなのか?
わからないけど…
麺は、今回の6月限定から使用されるようになった「心の味食品」謹製の細ストレート麺で…
今日も40秒で茹で上げられた麺は…

つるっと啜り心地のいい!
のど越しのよさもある麺で♪
しなやかなコシもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
スープとの絡みもよかった♪
ただ、この麺を4週食べて思ったのは、この麺なら、もっと、長く茹でて、もっと、なめらかな口当たりの麺に仕上げて欲しかったかな…
その方がこのスープと一体感が生まれて…
より美味しくいただけるように思えたので…
トッピングされた「黒岩土鶏」のムネ肉とモモ肉のタタキは、この4週間続けて、すべて、クオリティの高いものが提供されて!
ます、どちらも、提供される直前に皮目が炙られたものがトッピングされるので、とても香ばしいし♪

ムネ肉のタタキは、ぷりっとした弾力のある食感が最高!
それに、しっかりと肉のうま味も感じる逸品だったし♪
モモ肉のタタキは、適度に噛み応えのあるのもよくて!
噛む度に、肉のうま味がジュワっと感じられる絶品のタタキだったし♪
そうして、麺を食べ終えたところで、スープを「小ライス」に掛け入れて極上の「地鶏雑炊」にしていただいて!
最後まで美味しく完食♪

これで、4週に渡って提供された今回の「地鶏そば」!
スープのうま味でランキングすると…




ごまかしのきかない「塩」と、カエシのうま味の合わせ技で食べさせることのできる「醤油」の差はあるかもしれないけど…
それでも、1位はダントツに「淡海地鶏」だったかな♪
でも、今回も、毎週、とてもワクワクさせてもらいました♪
ありがとうございました。
また、次回の「地鶏そば」限定がリリースされるのを楽しみに待ってます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:地鶏そば(醤油)~第4週 山水地鶏~

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本日6月23日は東京・新小岩の『麺屋 一燈』で7周年記念イベントが行われる日!
この日は7周年記念限定ラーメンの「ムール貝のファイヤーラーメン(しょうがの出汁炊き込みご飯添え)」が150食限定で提供される。
そして、この限定は完全事前予約制で…
11時に開店して、11時台、12時台、そして、最終15時台まで、1時間当たり30人枠の時間帯別予約制が取られる。
6月10日の日曜日の11時から予約受付を開始!
幸いなことに11時台の予約を取ることができた。
そして、当日を迎えて…
この日は、その時間帯に予約している人で、到着順に限定ラーメンが食べられる。
早くから並ぶ人は並ぶだろうし…
でも、11時の開店時間までに行って、仮に29人が並んでいたとしたても、1時間に30人が食べ終える計算で回すはずだから、せいぜい待ったところで45分も待てば食べられる。
そこで、とりあえず、開店30分前の10時30分までには店に行く予定をしていて…
朝8時30分に、何気にTwitterを見たところ…
ラーランさんのツイートが目に飛び込んできた。
11時台の予約に限って、整理券が配布されるという…
これは急がないと…
それに、最初は30番でもいいと思っていたけど、1順目の11人のスターティングイレブンに入りたくなった!
そこで、急いで支度して自宅を出発!
新小岩駅から小走りに店の近くまでやって来たところ、肩を叩かれた。
振り向くと、そこに居たのは…
『麺や 福はら』の福原店主!

『麺や 一燈』坂本店主公認独立3号店の店主は、この日のイベントを手伝うため、わざわざ、大阪から駆けつけてきた♪
そうして、福原店主といっしょに、もう数分で10時になる時間に入店すると…
厨房には坂本店主!
おめでとうございます。
さらに、ホールには、ベテランスタッフの上田さんとともに、『麺や 一燈』坂本店主公認独立1号であり…
今は『煮干しつけ麺 宮元』に続いて、二郎系ラーメンを出す二号店の『ラーメン宮郎』をオープンさせた宮元店主の姿もあった。

そして、上田さんからラッキー7の整理券をもらって…
10時40分に戻ってくるように言われて、店を出ると…

店頭には『中華蕎麦 とみ田』の冨田店主からのお祝いの花!
そして、本日は7周年記念イベントで予約したお客さんのみに特別メニューが提供されるという注意書きがあった。


さらに、7周年記念イベントのポスターとともに、『つけ麺 一燈』へ誘導する手書きの貼り紙まで貼ってあって!
これが、どれだけ効力を発揮するのか!?


すると、そこに、ちょうど、今日が予約客限定のイベントだとは知らずに来店したお客さんがやって来た…
すぐに上田さんと2人のスタッフの人が出てきて、事情説明すると、この人は駅方向に踵を返して帰っていってしまったんだけど…

この後、開店時間の11時が近づくにつれ、同じ様なお客さんが、もっと多くやって来るだろうから…
今日は『つけ麺 一燈』が、めちゃくちゃ忙しくなるはず…
そこで、ちょっと、『つけ麺 一燈』を覗いていくことにした。
入店すると、開店準部中の阿部店長に、いつも明るいスタッフの小川さんの姿があった!
「今日は、本店がイベントで、知らずに来店したお客さんが、こちらに流れてきて、大変そうですね…」と言うと…
「どうでしょうか?」と阿部店長は笑いながら話していたけど…

そこで、今、期間限定で出されている「海老細つけ麺」を、早いうちに食べにきますと約束して、店を後にしたんだけど…
スゴい行列になるような気がするんだけどね…
そうして、少し時間を潰して、10時30分になる時刻に店頭に戻ってくると…
10人ほどの『一燈』ファンの方たちに混じって、限定ハンターのラーランさんの姿があった。
そこで、ラーランさんのTwitterのツイートを見て、焦って来店したおかげで、ラッキー7の整理券をゲットできたことのお礼を述べて…
『一燈』ファンの方々とおしゃべりしていると…
10時40分にスタッフの人が出てきて、整理番号順にならび直しが行われて…
そうして、10時44分に、坂本店主によって暖簾が掛けられると…
『麺屋 一燈』のスタッフ全員が店の中から出てきて…
まず、坂本店主から感謝の挨拶があって!



さらに、坂本店主から指名されて、まず、『麺や 福はら』の福原店主が挨拶をして…
続いて、『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主からの挨拶があると…





ここで、開店!
スターティングイレブンが入店して、L字型カウンター11席の席につく。
すると、カウンターの上に敷かれたマットの上には「特製餃子ストラップ」が置かれていて、記念にいただいた。
でも、店では、餃子なんか出してないのに、なぜ、餃子なんだろう!?

そうして、待っていると…
まず、3個作りされたラーメンがポールから3番目のお客さんに出されて!
次いで、坂本店主によって作られた「ドフィノワ」が黒い平たい石のようなお皿に載せられて供されると…
上田さんがお客さんに近づいていって…
まず、「ドフィノワ」の下に敷かれた石に液体を噴射!
さらに、チャッカマンで着火すると…


ファイヤー

炎が上がった!
そして、上田さんは、このファイヤーパフォーマンスを残り2人のお客さんにも行うと…
さらにノリノリになって(人´ з`*)♪
「もっと、ブランデー入れましょう!」と言うと…
液体を再注入!


再びファイヤー

何か、とても楽しそう♪
これが繰り返されて、3回目に3個作りされた「ムール貝のファイヤーラーメン」が、スタッフの伊藤CEOから…
「熱いですから、気をつけてください。」という言葉とともにカウンターの上に置かれて…
ラーメンを受け取って、マットの上に置くと…
続いて、「しょうがの出汁炊き込みご飯」が『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主から出された。
さらに、スタッフの大森さんから「ドフィノワ」がカウンターの上に置かれると…
これには手を触れさせず、上田さんが手元まで降ろしてくれて…
「大森、これ割ったら2万円だからな!」
スタッフの大森さんに、そんなジョークを言っていたけど(笑)
この平たい器は、お習字の硯に使う石を使って、今回のイベントのために特別に作ってもらったものなんだそうで…
価格は、何と一皿2万円もするそう( *゚A゚)
そして、ラーメン、炊き込みご飯に「ドフィノワ」のセットが揃ったところで、上田さんから…
「行きますよ!」という声が掛かると…

ブランデーを噴射して、チャッカマンで着火して、ファイヤー

「ドフィノワ」が炎に包まれる!



そうして、まずは、ラーメンからいただくことにしたんだけど…
ラーメン自体は、小降りな豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れと九条ネギが載るだけのシンプルな装いの醤油ラーメン!


醤油が香るスープをいただくと…
キリッとした味わいの…
醤油が濃いめで、甘味が強めのカエシが使われていて…
今まで、こちらの店で味わったことのない味だったので、この後、調理を終えて、ホールに出てきた坂本店主に…
そんなカエシの感想を話すと…
「今回は2つの醤油を使いました。」と言うので…
「たまり醤油と生揚げ醤油ですか?」と答えると…
「そうです!」と言うので…
「でも、再仕込み醤油も使ってません?」と聞くと…
「ちょこっとだけ使ってます。」という答えがあった(笑)
『一燈』らしくない味付けと言えるかもしれないけど…
芳醇でコク深い味わいで…
好きだな♪
この味わい!

そして、肝心のスープは、坂本店主のブログによると…
「鶏をベースに少量の豚、魚介類の乾物、大量の昆布、そして大量の干し椎茸。特に昆布はびっくりするくらいの量でした。」ということで!
ムール貝については…
「本来最初は牡蠣ベースの清湯スープで行こうかと思いましたが、牡蠣は好き嫌いがあるので、せっかくのイベントなのに食べられないお客様には失礼かと思いまして、ムール貝の出汁をメインではなく、脇役として入れました。」なんて書いていたし…
さらに…
「今回の内容は突き抜ける旨味ではないことをまず最初にお伝えいたします。」なんてあったので…
どうなんだろうと思っていたけど…
騙されました(笑)
確かに、過去にやってきた周年記念限定が、あり得ないくらいの原価をかけて、スープのうま味MAXのラーメンを作ってきたから…
それに比べるとという意味だったのかもしれないけど…
鶏と昆布と椎茸のうま味がよく出たスープで!
豚のゲンコツを使うことで、スープに厚みも出ていたし!
鯖と鰹と宗太鰹!?
そんな節と、背黒と思われる煮干しの魚介の風味も微かに感じられたけど…
魚介は弱めで、味を整えるのに使われた程度で…
でも、これがかえってよかったように思えたし!
それに、ちゃんと、ムール貝の貝出汁も感じられるスープに仕上がっていて…
めっちゃ美味しい♪
ただ、「ムール貝」を冠したラーメンの割りには、坂本店主のブログにあるように、ムール貝は脇役に徹していたかもしれない…
でも、元々、ムール貝は、牡蠣や蛤のような、個性的で強い出汁を出してくれる貝でもないし…
単独で主役を張るのではなく、鶏と合わせることで、より美味しくいただける貝だという認識だったので…
それが、さらに、鶏だけではなく、昆布と椎茸の強い風味を合わせてきたのが、とてもよくて!
理論的には、鶏のイノシン酸に貝のコハク酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸の4つのうま味の相乗効果で、さらなるうま味を生み出したのかもしれないけど…
理屈抜きに美味しい♪
それに、強い醤油ダレのカエシにも負けることなくスープが主張していて…
スープとカエシの相性もよかったし♪
ムール貝を使ったスープのラーメンといったら、塩味のラーメンばかりで、醤油味は、今回が初めてだったけど…
醤油味も最高だったし♪
このスープを、今、流行りの言葉で表現するなら…
「一燈半端
無いって」(笑)

そして、このスープに合わせる麺は、日本製粉製の『中華蕎麦 とみ田専用粉』である「心の味」、「鳳麟」、「跳粘」と「石臼挽き全粒粉」の4つの小麦粉をブレンドした国産小麦100%の麺で!
「18番の平打ちでの提供をさせていただきます。」と坂本店主のブログにあったけど…
見た目からすると、もう少し細く見えたので…
もしかすると、逆歯で切ったのかもしれない。

そして…
「今流行りのつるっとした感じではなく、少しもさっとした小麦を感じられるようなもの」をお願いしたと、これも坂本店主のブログにあった麺は…
しっとりとした麺肌の麺で!
しなやかなコシかあって!
小麦粉のうま味もよく感じられる美味しい麺で♪
スープとも適度に絡んでくれてよかった。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通り、しっとりとした食感に仕上げられていて…
国産の銘柄豚を使っているのか!?
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味の強いレアチャーシューでよかったし♪

そして今回の目玉のムール貝の「ドフィノワ」!
ただ、この「ドフィノワ」…

「ドフィノワ」といったら、フレンチのじゃがいものグラタンのことだけど…
これは、本物の「ドフィノワ」ではなく、坂本店主がブログにも書いているように、「ドフィノワ」をアレンジしたもの…
じゃがいもは使用されず…
ホワイトソースにムール貝を入れて、細切りにしたチーズをかけて、最後に焦げ目を付けたものだった。
しかし、これが、絶品♪
単独で食べても美味しいけど!
これをいただいて、ラーメンのスープを飲んでも!
「しょうがの出汁炊き込みご飯」といっしょに食べても、とても美味しくて♪
それに、この「しょうがの出汁炊き込みご飯」!
ラーメンスープとの相性もピッタリだったし!

生姜がふわっと香るのもよくて!
おこげの部分が、また、超絶、美味しくて♪
今日は、ラーメンも、「ドフィノワ」をアレンジしたものも、炊き込みご飯も美味しかったけど!
上田さんのファイヤーパフォーマンスもよかったし!
坂本店主をはじめとする店のスタッフのホスピタリティーある接客も、とてもよくて♪
楽しい時間を過ごすことができてよかった。
9月に予定している8周年記念イベントにも、絶対にチケットをゲットして来ないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 帰りに、『つけ麺 一燈』の前まで行ってみると…
何と、50人を超える行列ができていた。
過去のイベント以外で、これだけの行列が『つけ麺 一燈』の前にできていたのを見るのは初めて( *゚A゚)
阿部さん、小川さん、今日は1日、てんてこ舞いだと思われるけど、ガンバってp(^^)q

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:ムール貝のファイヤーラーメン

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本日のランチは、九段下駅と飯田橋駅、水道橋駅の3駅のトライアングルにある『中華そば 二階堂』へ!
Twitterに上げられていた、こちらの店の「冷やし中華」の画像に魅せられて、食べてみたいと思っていた♪
そこで、今日は、この5月18日から提供開始された美しいビジュアルの一品を食べるために、久々に店を訪問することに!
そうして、お昼の12時ちょうどに、雨降る中、店の前までやって来ると…
店内は満席で、店内で待つお客さんの姿もあったので、傘を差しながら外で待っていたところ…
店内からお姉さんが出てきて、中へどうぞと言われて、入店すると…
店内には、4人のお客さんが、席に座ってラーメンを食べているお客さんの後ろに立って待っていたんだけど…
こういうの、好きじゃない(-_-;)
後ろから、早く食べろと言わんばかりの視線を感じて、落ちついて食べられないし…
見られる方も嫌だろうし…
見る方も嫌なので…
今日は雨が降っているので、特別にこうしたんだったら、まだ、仕方がないような気もするけど…
もし、これが、恒常的に行われているのだとしたら…
とりあえず、店に入って、すぐ右の壁際にある小型の券売機で食券を購入する。
「冷やし」メニューは3種類用意されていて、「冷やし中華」の他に「冷やしイリコそば」と数量限定の「冷やし豆乳担々麺」もあった。


ただ、今日は、味ではなく、見た目に惹かれて「冷やし中華」を食べに来ているので!
迷わず、券売機の左上の、一番目立つ場所にボタンができていた「冷やし中華」の食券を買って…
ついでに、150円というリーズナブルな価格でいたたをける、サイドメニューの「炙り肉ごはん」の食券も買って…
券売機の前に立っていると…

後ろから3人組の男性客が入店してきて…
券売機で食券を買おうとする…
すると、ベテランのお姉さんから…
「左手の奥で、待ってもらっていいですか?」と聞かれて…
渋々、言われた通りにしたんだけど…
私の立つすぐ前には女性のお一人様のお客さんがラーメンを食べていて…
食事しているのが、自然に目に入ってきてしまう…
仕方ないので、横を向いて待っていると…
お姉さんが食券を回収にきて…
「11番でお呼びします♪」と言われて…
少し待つうちに…
お姉さんから番号を呼ばれて、席に案内されて…
ふと視線を上げると、目の前のオープンキッチンの垂れ壁にビッシリと書き込まれたお品書きがあった。
しかし、それは、ラーメンではなく、すべてが、お酒とお酒のおつまみばかり(汗)

こちらの店…
オフィス街にある店なので…
昼はラーメン店!
夜は居酒屋として営業しているってことなのかな!?
そして、目の前のオープンキッチンの厨房を見ていると…
店主が四角い大きなテボで麺を茹で始めるところで…
25秒という短い時間で茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
完成したラーメンがどんどんとお客さんに出されていった後に…
少し時間をかけて茹で上がった麺が冷水に曝されて…
〆られた麺がステンレス製の器に入れられて…
これに、様々な具が盛りつけられて、完成した「冷やし中華」が、「炙り肉ごはん」とともに外国人スタッフの人から出されると(゚⊇゚)
「途中で入れると、胡麻味に変わりますので、お試しください♪」というアナウンスとともに、お姉さんからは胡麻ダレが出された。

プチトマト、味玉ハーフ、豚肩ロース肉の煮豚、胡瓜の細切り、錦糸卵というには、やや、太めの薄焼き卵、ワカメ、豆もやし、レッドキャベツスプラウトに紅生姜が盛りつけられてた!
色鮮やかで、インスタ映えする「冷やし中華」♪


まずは、撮影会!
ただ、皆さんのように、美味しそうな画像が撮れてない…
後で、皆さんの画像を見ると…
もっと、低いアングルで撮っていたのがわかって…
私もそうすればよかったなとプチ後悔(;´д`)
でも、それも後の祭り(ーー;)
まずは、具を寄せて、麺からいただきます。
板橋大栄食品に特注したという平打ちの少しウェーブがかった中太ストレート麺は、ムチッ、モチッ!

コシがあって、食べ応えのある麺で!
太麺の焼きそばの麺を食べているような食感なのが面白い♪
そして、たっぷりの白胡麻が浮く醤油ダレは、濃口醤油、酢、砂糖、酒に胡麻油で味付けられた、如何にも「昔ながらの冷やし中華」って感じの味わいで…
この、さっぱりとした昔から食べ慣れた味わいなのがいいよね♪
よく、「冷やし中華」は、胡麻派?醤油派?とか聞かれることがあるけど…
こってりした胡麻ダレより、この暑い季節には、さっぱりと醤油ダレで食べたい人なので!
でも、この「冷やし中華」は、胡麻ダレが別に付いているので!
途中でこれを入れて、醤油味から胡麻味に味変させることができるのがいい♪
なので、終盤に、この胡麻ダレを入れて食べてみたところ…
胡麻ダレの量が少なすぎて…


醤油に味が負けてしまったかな…
胡麻味を楽しみたいなら、かきまぜずに、その胡麻ダレをいれた部分に麺をつけて食べるのがおすすめ!
トッピングされた具は「冷やし中華」の定番が並ぶ。
「冷やし中華」といえば、細切りされた胡瓜にハムまたはチャーシュー、錦糸卵は鉄板だし…
紅生姜、白胡麻もマストなアイテム。
さらに、トマト(プチトマト)、もやし、ワカメ、カイワレ(スプラウト)もトッピングされることが多い!
そういう意味では、味玉ハーフ以外は、まったくの定番ということで…
何かしら工夫があってもいいような気もしたし…
個人的には、もやしは「冷やし中華」には不要と思っている人なので…
豆もやしは(汗)
でも、豆もやし以外は、胡瓜もチャーシューも錦糸卵も…
皆、美味しくいただけたし♪
サイドメニューの「炙り肉ごはん」は、コスパもいいし!
味も決して悪くはないけど、ちょっと、味付けが甘いかな…

そこで、卓上にあった長野の七味を掛けていただいたけど…
台湾のローカルフードである「魯肉飯(ルーローハン)」風と思われる「魯肉(ルーロー)ごはん」にすべきだったかな…

特に、今日のこの「冷やし中華」には不満はないけど…
こちらの店の店内待ちの方法には、すごく不満が残った。
PS こちらの店のお姉さん…
「冷やし中華カイキン♪」とか、「○○カイキン♪」というように…
やたらと「カ・イ・キ・ン」という言葉を連呼していたけど…
どういう意味だったんだろう!?
どうでもいいことかもしれないけど…
気になる(^。^;)

メニュー(昼の部):丸鶏スープと醤油味(細麺)
中華そば…750円/味玉中華そば…850円/わんたんめん…850円/特製中華そば…950円/ちゃーしゅーめん…950円
煮干しスープと白醤油味(手もみちぢれ麺)
イリコそば…780円/味玉イリコそば…880円/わんたんイリコそば…880円/特製イリコそば…980円
醤油味つけだれ(中太麺 並盛200g 中盛300g同一料金)
つけそば…800円/特製つけそば…1000円
汁なし麻辣担々麺…850円/麻辣担々麺…850円
キムチとチーズの油そば…850円
【数量限定麺】冷やし豆乳担々麺…900円
【季節の限定麺】冷やし中華…880円/冷やしイリコそば…800円/冷やし温玉イリコそば…900円
麺大盛…50円/ライス…100円/炙り肉ごはん…150円/魯肉ごはん…200円/餃子…450円
トッピング
わんたん…120円/味玉…120円/メンマ…100円/チャーシュー…200円
二階堂 (ラーメン / 九段下駅、飯田橋駅、水道橋駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
好み度:冷やし中華

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本日のランチは、本日をもって「煮干しそば」に「冷煮干しそば」の提供を終了する『豚骨一燈』へ!
こちらの店のスタッフのリョーマくんの作る淡麗な「煮干しそば」が3月7日の水曜日から毎週水曜日に提供されるようになって!
その後、毎週、違った煮干しをメインに使った「煮干しそば」が提供されて!
1週目は「平子(マイワシの稚魚の煮干し)」がメイン!
2週目は「背黒(カタクチイワシの稚魚の煮干し)」がメイン!
3週目は「鯵」煮干しメインという構成で!
毎週、メインに使う煮干しを変更した「煮干しそば」を提供して、お客さんを飽きさせなかったし!
それに、めっちゃ美味しかったので♪
つい、この戦法に釣られて、3週連続で訪問させられてしまった(笑)
その後は、リョーマくんがイベントに駆り出されて、休むこともあったり…
5月から水曜日が店の定休日になって、「煮干しそば」が提供される「煮干しの日」が、水曜日から火曜日に変更になったりもしたけど…
その5月からは、「濃厚煮干しそば」も発売されるようになって!
さらに、「冷煮干しそば」もリリースされた。
そして、驚かされたのが、この「濃厚煮干しそば」も「冷煮干しそば」も、リョーマくんが初めてチャレンジしたとは、とても思えない…
味、クオリティともに優れた一品だったこと♪
特に「冷煮干しそば」は、煮干し専門の有名店が作る「冷やし煮干しそば」に比べても、遜色ないどころか、こっちの方が、ぜんぜん上と思えるほどの味わいの逸品だったので…
これが、今日で食べられなくなってしまうのは寂しい…
しかし、マジで美味しかったし、ニボラーの皆さんに食べてもらいたかったから、Twitterやブログで宣伝したつもりだったのに(汗)
「煮干しそば」は、思ったほど売れなかったのかな!?
でも、「冷煮干しそば」は、昼営業では、早い時間に売り切れていたはずなのに…
それに、これから、梅雨が明けて…
暑くなって、ラーメン店には厳しい夏になったら…
活躍してくれるメニューだと思うんだけどね…
そんなことを考えながら、店の最寄り駅であるJR小岩駅で下車。
市川駅方面にあるICガード専門改札口を出て、駅直結のショッピングセンター「シャポー 小岩」 に入ってたら、すぐ左にある出入口から外に出て、右へ…
さらに、すぐ左前にある「日本海庄や」と「立喰鮨 大間」の間にある「小岩北口仲通り」を、まっすぐに進むと「蔵前橋通り」にぶつかる。
そして、すぐ右にある歩道橋を渡ると、その歩道橋の脇にある店へと、開店時間1分前の10時59分に到着すると…

店頭に4脚並べられた丸椅子には3人のお客さんが座って待っていた。
最後の1脚に座ったところで、矢口店長が店の中から出てきて、11時定時開店♪
先頭のお客さんから券売機で食券を買って、各々、好き勝手な席へとついていく。
私の番になって、買い求めたのは、券売機左下にボタンのある「冷煮干しそば」!


「冷やし和え玉」は、あえて買わずに…
開店時のお客さんは私を含めた4人だけと、少なかったので…
あまり混まないようなら、食券を買い足して…
これも今日で最後の提供になる「煮干しそば」を食べてみようかと思ったので!
食券を矢口店長に渡しながら…
「醤油で!」と告げて、席へとついて、「冷煮干しそば(醤油)」ができるのを待っていると…
隣に座っていた先客のお客さんが注文した「冷煮干しそば(塩)」が出されたんだけど…
ラーメン丼の縁には山葵が付いていて…
このスープに冷水で洗ったライスをダイブさせて、「冷たいお茶漬け」にして食べたら、めっちゃ美味しいんだろうな…
お茶漬けにするなら、塩だったかな…
でも、醤油でも、この「冷煮干しそば」のカエシは醤油ダレと塩ダレを1対1で割ったものだから、これでも合うかも!
思わず、「煮干しそば」を連食するのをやめて、「冷たいお茶漬け」を食べたい衝動に駆られたけど…
ただ、温かいライスしかないし…
リョーマくんに、ご飯を冷水で洗ってもらうようお願いするというのも躊躇われて、やめてしまったんだけど…
この冷たいご飯に、あられと刻み海苔、山葵と梅干しでも付けた「冷やしお茶漬けセット」を用意したら…
「冷やし和え玉」よりも、「冷やし」には合うと思うし、絶対、売れると思うんだけど…
いいアイデアだと思ったので、リョーマくんに話そうかと思ったけど…
今日で終わってしまうのでは、意味ないか(>_<)
そんな妄想をしていると、ふっと、後ろに人の気配を感じて、振り向くと…
リョーマくんが立っていた(汗)

リョーマくんは厨房を出て、完成した「冷煮干しそば」を配膳してくれたんだけど…
風邪気味のためにマスクをしていた今日のリョーマくんは、ちょっと不審(笑)
今日は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューとも細切りされたチャーシューが載せられて…
スライスしたアーリーレッド、カイワレがトッピングされて、山葵がちょこんとラーメン丼の縁に添えられた冷やし煮干しラーメン!


琥珀色した冷製スープをいただくと…
今日は、愛媛産白口、八戸産青口、千葉産背黒2種で作ったというスープは、背黒(青口煮干し)のうま味とともにビターさがよく出ていて!

愛媛白口のいりこの甘味も感じられるスープで!
ただし、今日は使っていないはずなのウルメ煮干しの味わいも感じられて!?
でも、最高に美味しくて!
めちゃめちゃ好みの味わいに仕上がっていて…
リョーマくんの「冷煮干しそば」が提供されたのは、これが3回目で…
すべて、いただいているけど、今日が一番の味わい♪

すると、リョーマくんから…
「今日のスープはどうでしたか!?」と聞かれて…
「今日のスープが一番美味しい♪」と言って!
そんな感想を話すと…
「よかった♪」と言って、めっちゃ喜んでくれて…
「ウルメ入ってるのわかりました…」と、悪戯がバレた子供のような表情で話すと(笑)
「今日は、八戸青口をいっぱい使って出汁をとりました。」
「(『中華ソバ 伊吹』店主の)三村さんも、八戸青口は、値上げして高くなっても使い続けると言ってましたけど、八戸青口は、本当、いい出汁出してくれますよね♪」なんて言っていたけど…
「今週で冷やしも、煮干しそばも終わっちゃうのは残年…」と言うと…
「濃厚も来週で最後です。」
「再来週は、煮干しの細つけ麺やります。」
「それで、火曜日の煮干しは終了です。」と言うと…
その後は、また、違う限定をやるようなことも話していたけど…
こんなことを聞いてしまったら、来週と再来週も来ないといけないよね…
なお、麺は、この「冷煮干しそば」用に用意された「心の味食品」謹製の全粒粉が配合された…
太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!


「冷やし」にするので2分40秒という、あえて、長い時間、茹でられた麺は、冷水で〆られたことによって…
弾力があって、コシの感じられる麺に仕上がっていて!
つるっとした食感の冷麦のような食感の麺は、啜り心地のいい、のど越しのよさも感じりれる麺で!
「冷やし」には最適♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、今日は、初めて、鶏ムネ肉のレアチャーシュー同様、細切りにされて!
こうすると、とても食べやすくて、とてもよかったし♪
それに、細切りになっても、しっとりとした食感なのは健在だったし!
肉のうま味も、しっかりと感じられる美味しいレアチャーシューでよかった♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとして、やわらかな食感なのがよくて!
この細切りのレアチャーシューは、「冷やし」で力を発揮してくれていた♪
ただ、スライスされたアーリーレッドは、今週も変わらず…
チャーシューは、食べやすい細切りに変えてきてくれたのに…

スライスでも、決して、悪くはない。
でも、食感的には、微塵切りにした方がいいと思うんだけど…
ちなみに、「冷やし和え玉」には、微塵切りされたアーリーレッドが使われているので…
店としては、「冷やし」には、スライスの方が合うと思って、そうしているんだろうね…
そうして、ふと気づけば、店内は、ほぼ、満席近い状態になっていて…
これでは、次に「煮干しそば」を食べるにしても、かなり時間がかかりそうで…
それなら、「冷やし和え玉」を追加しようか!?
とも思ったけど…
スープが美味しかったこともあって、ほぼほぼ、スープを飲んでしまっていたので…
今日は、あきらめて、最後に少し残っていたスープを美味しく飲み干してフィニッシュ!
店としては、次の企画があらるので、これで終わりということなのかもしれないけど…
ぜひ、また、夏に、「帰ってきた冷煮干しそば」として、限定で復活させてください(笑)
リョーマくん、マジで最高に美味しかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】煮干しそば(醤油/塩)…730円/濃厚煮干しそば(醤油)…800円/和え玉(醤油/塩)…200円
冷煮干しそば(醤油/塩)…800円/冷やし和え玉(醤油/塩)…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:冷煮干しそば(醤油)

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『麺屋 一燈』で、「淡海地鶏」を使った月曜日限定の「地鶏そば(醤油)」をいただいて…
次に向かったのは、西荻窪の「ミシュランガイド東京」で、3年連続でビブグルマンに掲載されている『麺尊 RAGE』!
こちらの店では、『麺屋 一燈』同様、毎週月曜日に「MONDAY RAMEN」と題した限定ラーメンが、週替わりで提供されている。
そして、本日からしばらくの間は、「地鶏と水のみシリーズ」という、文字通り、地鶏と水だけで作ったスープのラーメンが提供されるようで!
本日、第1弾に提供されるのは、熊本県が誇るブランド地鶏の「天草大王」を使用した「天草大王そば」に「天草大王つけそば」ということだったけど…
これも、もろに『麺屋 一燈』と被ってる(笑)

でも、『麺屋 一燈』の鶴崎店長の作る純鶏スープのラーメンも大好きだけど…
こちらの店の廣田店主の作る純鶏スープのラーメンもめちゃめちゃ好みなので♪
今日は、どちらも中央・総武線の沿線にあって!
ただし、片方は東京23区の東の端、片方は西の端にある店で連食することに♪
新小岩駅から各駅電車に乗れば、乗り換えなしに西荻窪駅まで48分で連れていってくれるけど…
それでは時間がもったいないので…
お茶の水で快速電車に乗り換えて6分短縮!
11時59分に西荻窪駅に着いて!
通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる道沿いにある店を訪ねると…
道路から奥まった場所にある入口まで続くアプローチに置かれたベンチに10人ほどのお客さんが待っていた。
最後尾に付いて待つ。
すると、入れ替え制を実施しているのかと勘違いするほど、多くのお客さんが一気に出てきて…
前に並んでいるお客さんがいっぺんに入店!
そして、ベンチで座って待つうちに、スタッフのみっちーさんが出てきて、メニューを渡されたので…

「天草大王そば」を、いつものように「チャーシュー」トッピングでお願いした。
なお、「焼きたてバラチャーシューご飯」もあって、絶対に美味しいのはわかっているけど、連食で来ているので自粛(汗)
そうして、待つうちに、席も空いたようで…
みっちーさんに案内されたのは、スタッフのkoojieさんが立つオープンキッチンの厨房前に3席並んだ席の1席♪
なお、今日は廣田店主の姿が見えないな…
と思っていたら…
廣田店主の一番弟子であるkoojieさんから…
「今日は廣田は休みです。」
「ここのところ、ずっと、2人のスタッフだけで営業しています。」
「廣田は昨日の日曜日も休みで、僕がスープ炊きました。」

そんな話しを聞いて…
廣田店主が炊いたスープじゃないんだ…
味はどうなんだろうか?
もっとも、koojieさんは、廣田さんが新宿の『鈴蘭』から独立したときに、いっしょに『鈴蘭』を離れて、ここ『麺尊 RAGE』で、いっしょにやってきているので、レシピはわかっているはずだし、心配はないとは思うけど…
ただ、それは、いつもの村越(青森)シャモロックメインのスープならば、そうだろうけど…
今日は、天草大王の雌の丸鶏を使ってスープを作るので…
期待と、少しの不安を胸に待っていると…
廣田店主と同じように、まず、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
冷蔵庫からチャーシューのブロックを取り出して、包丁で必要な数量だけを切り出して…
さらに、麺を3玉、3基のテボに入れて茹で始めて、タイマーをセット…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぐと、2基のテボを、タイマーが鳴り始める1分5秒の数秒前に引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
箸でキレイに麺線を整えて…
チャーシュー、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、小ネギが盛りつけられて…
完成した「天草大王そば」がお客さんに出されていくと…
次に、ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
3分40秒掛けられて、茹で上がった「天草大王つけそば」用の麺が冷水に曝されたところで、麺〆はスタッフのミッチーさんタッチ!
再び、ラーメン作りに入るkoojieさん!
そうして、同じ手順で作られた「天草大王そば」が完成すると…
そのうちの一つに、三種類のチャーシューが盛りつけられて、完成した「天草大王そば」の「チャーシュー」トッピングがコージーさんから出された。


デフォルトで1枚ずつ載せられる豚バラ肉のローストチャーシューと鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューが、それぞれ、2枚に増量されて…
「特製」か「チャーシュー」トッピングしないと食べられない、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚!
さらに、アーリーレッドと小ネギがチャーシューの上に載せられた…
美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、生揚げ醤油が香るスープをいただくと…
豊潤な天草大王の地鶏のうま味と芳醇でコク深い味わいのカエシの風味が口の中に広がるスープで…
最高に美味しい♪
美味しすぎて、レンゲを持つ手が止まらない…
すると、それを見ていたkoojieさんから…
「どうですか!?」
不安そうに聞かれたので…
「めちゃめちゃ美味しい♪」
「これ、○○商店越えてるよ!」
「今年食べた、水と鶏だけで作ったラーメンでは、一番なんじゃないかな♪」と言うと…
「よかった♪」と言って…
スゴく喜んで…
「ここで、廣田さんと始める前までは『俺の春道』に居て、清湯スープのラーメンなんて作ったことなかったんで…」なんて言っていて…
「でも、これは、廣田さんに温度管理とか、いろいろ教わって、作っているので、いいんですけど、夜のラーメンは、スタッフ2人で考えてやっているので大変です。」なんて話しもしてくれたけど…
私は、夜は基本、遠征先以外ではラーメンを食べない人だけど…
これは、一度、月曜日の夜営業の「MONDAY NIGHT RAMEN」には来ないといけないね♪
麺は、三河屋製麺謹製のレギュラーの「軍鶏そば」、「煮干しそば」共通で使用している中細ストレートの低加水麺で!
「煮干しそば」のときは50秒で茹で上げる麺を、今日は15秒ほど長く茹でることによって、普通なら、ザクパツな食感の煮干しスープに合った麺を、つるパツな食感の鶏スープに合った中加水麺のような食感に仕上げてきているのがいい♪

しかし、この三河屋製麺の麺は優れものの麺で!
こうして、茹で時間を変えるだけで、食感が変わって、のど越しのよさも感じられる麺になるんだからスゴい♪
トッピングされた豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて!
肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、レア感が残っていて…
味、食感とも最高で!
前回にいただいたときから、飛躍的にクオリティが高まったように感じられたけど…
これは、今まで食べてきた鶏ムネ肉のレアチャーシューの中では私の中のNo.1♪

そして、極めつけは豚肩ロース肉のレアチャーシューで!
しっとりとした食感に仕上がっていて…
程よい厚みもあって!
肉のうま味が中に閉じ込められていて…
噛む度に、うま味が滲み出てくる絶品の味わいの逸品で!
これが食べたいので、毎回、「チャーシュー」トッピングしてしまう…

でも、仮に、これがデフォで入っていたとしても、他の2種のチャーシューも、めちゃめちゃ美味しいので!
きっと、トッピングしてしまうんだろうな(^q^)
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
第1弾からマジで美味しかった♪
来週は、どんな地鶏を使ったラーメンにつけそばをやるのかは聞き忘れてしまったけど…
再来週は、「生野魂T」着た、なにわ金融道に出てきそうな店主が店で使っている「大和肉鶏」を送りつけてくるようなので(笑)

これを廣田店主にkoojieさんがどう仕上げてくるのか、今から、とても楽しみ♪
できれば、大阪・今里の店で看板にしている「芳醇鶏そば(塩)」と同じ、塩ラーメンで提供してくれるといいんだけど…


でも、醤油でも食べたいから、できれば、2つ選べるようにしてもらえたら…
そうしたら、どっちも食べられて、最高なんだけどね♪
楽しみにしています♪
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
天草大王そば…900円
特製天草大王そば…1200円
替え玉…200円
天草大王つけそば(円己無スープのつけそば)…1000円
特製天草大王つけそば…1300円
つけそば(300g)…100円
焼き立てバラチャーシュー御飯…200円
~トッピング~
チャーシュー…200円
味玉…100円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…800円/特製煮干しそば…1100円
まぜそば(並200g・大300g)…800円/特製まぜそば…1100円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
麺尊 RAGE (ラーメン / 西荻窪駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:天草大王そば+チャーシュー

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本日のランチは、本日6月18日に創業8周年を迎える『麺屋 一燈』へ!
東京・新小岩の路地に大行列を作らせる!
食べログ全国ラーメンランキング第1位の店♪
こちらの店では、毎週月曜日に月替わりの限定ラーメンが提供されて…
今月6月に提供される月曜日限定は「地鶏そば」!
そして、この「地鶏そば」だけは、他の月曜日限定とは違って…
毎週、同じラーメンが提供されるのではなく、毎週、違った地鶏を使ったスープのラーメンが提供される♪
また、こちらの店の鶴崎店長が、水と地鶏だけで作る、この「地鶏そば」のスープが、使う地鶏によって、味も微妙に違ってきて…
それに、今まで、何度も、この「地鶏そば」いただいてきているけど、例外なく、すべて美味しいので♪
いつもなら、月に一回、「月曜日限定」を食べればいいところを…
この限定に限っては、毎週来たてしまうんだよね(汗)

ちなみに、今月の「地鶏そば」に使う地鶏は…
第1週 黒さつま鶏 黒王
第2週 黒岩土鶏
第3週 淡海地鶏
第4週 山水地鶏
そうして、今週は、滋賀県の地鶏である「淡海地鶏」で出汁を引いた一杯が提供される。
この「淡海地鶏」を使ったラーメンは、場所柄もあって、関西のラーメン店では、何度か食べたことがある。
しかし、他の鶏や豚といっしょに炊いたスープだったり…
昆布や鰹節や鯖節などの和出汁とブレンドしたスープだったりして…
「淡海地鶏」単独の…
しかも、この「淡海地鶏」と水だけで作ったスープをいただくのは初めてなので!
どんな出汁を出してくれるのか!?
楽しみにしながら、昼夜15食限定のラーメンを求めて、朝の7時20分過ぎに入店すると…
鶴崎店長から「5番」と印字された紙の上から、赤マジックで「10:50」と集合時間が手書きされた「EPARK」の予約券が渡されて…
「食券をお買い求めください。」と言われて…

券売機のお札の差し込み口に千円札を差し込んで…
券売機の真ん中の下にある朱色のボタンになって目立っている「地鶏そば」と印字されたボタンを押して、食券を鶴崎店長に渡す。

今日は、いつものように整理券が配付されるのではなく…
最初から、ちょうど一週間前の月曜日から導入された「EPARK」の機械を使って発券された予約券が渡されたんだけど…
このEPARKとは、飲食店、美容室、病院、携帯ショップなどさまざまな人気施設で利用されている順番待ち&予約受付システムのことで!
店頭の発券機に加え、WEB上で順番待ちや日時指定予約を受け付ける。
こちら『麺屋 一燈』では、平日でも、多いときは50人もの大行列ができる店で!
店頭で長時間並んで待たなくて済むように、このシステムが導入された。
そうして、この後、10時50分までに、店へと戻ってくるつもりが…
予定が押してしまい…
店に到着したのは開店時刻の11時を少し回った時刻…
すると、当然のことだけど、店はすでに開店していて、店頭には長蛇の列ができていた(-"-;A ...アセアセ
焦って入店すると、L字型カウンター席11席には10人のお客さんが座っていたんだけど…
L字コーナー近くの左奥の席から5番目の席を空けて待っていてくれた。
これは、ツイ友のラーランさんが、私が新小岩駅着11時56分の電車に乗っていて、少し遅れてくることを店に伝えてくれたため♪
ラーランさんも、お店の方も、ありがとうございました。
そうして、ベテランスタッフの上田さんに予約券を渡すと…
鶴崎店長から…
「醤油でいいですか?」
「今日はスタッフ全員一致で醤油がおすすめです!」と言われて…
もちろん、そうすることにすると…
すぐに、「地鶏そば(醤油)~淡海地鶏~」か供された(笑)


もし、私が天の邪鬼で「塩」と言ったら、どうなったんだろう!?
ラーメンは3個作りされていたから、たぶん、5番目の私が「塩」にしたら、7番目以降のお客さんに回したんだろうけど(笑)
宮崎県の地鶏である「黒岩土鶏」のムネ肉とモモ肉の2種類のタタキがそれぞれ3枚も載せられて!
九条ネギがトッピングされた豪華トッピングの醤油ラーメン♪
まずは、醤油が香り♪
黄金色した鶏油が煌めくスープをいただくと…

地鶏のうま味がハンパない!
「淡海地鶏」って、こんな強い出汁が出るんだね♪
今回の地鶏のラインナップを見て…
まったく、いただいたことのないのは、第2週目の「黒岩土鶏」だった。
だから、これだけは、どんな出汁を出してくれるのは未知数だったけど…
他の3つは、だいたい予想することはできた。
第4週に使われる「山水地鶏」は、あのラーメンの鬼と言われた、故・佐野実さんが、名古屋コーチンと薩摩鶏を掛け合わせて作ったというラーメン用の岡山の地鶏で!
これは、間違いなく、いい出汁出してくれる♪
それに対して、第1週の「黒さつま鶏 黒王」は、思った以上に出汁が出ないという話しを京都の有名なラーメン店の店主から聞いていて…
鶴崎店長、苦労するだろうなと思っていたし(汗)
第3週の「淡海地鶏」も、私の中では、そんなに強い出汁は出ない地鶏だという認識だった。
というのも、確かに、前述したように、「淡海地鶏」オンリーのスープをいただくのは初めてだけど…
今までいただいた「淡海地鶏」を使ったスープは、鶏の穏やかなうま味を感じる…
淡麗で繊細な味わいのスープという印象だったので…
それと、このスープは、地鶏のうま味だけではなく…
キリッとした醤油の風味とコクに、仄かな醤油の酸味、味醂による甘みも感じられるカエシとスープのコンビネーションが最高で♪
深みがあって!
いつまでも飲んでいたい衝動に駆られる…
今日は、強制的に「醤油」にさせられたけど(笑)
「醤油」にして大正解♪
そして、麺は、今回の6月限定から使用されるようになった「心の味食品」謹製の細ストレート麺が合わされていて…
つるっと啜り心地がよくて、プチッと切れる食感の麺で!

のど越しのいい麺で♪
しなやかなコシもあって!
小麦粉のうま味も感じられるのがよかったし!
スープともいい感じに絡んでくれるのがいい♪
トッピングされた「黒岩土鶏」のムネ肉とモモ肉のタタキは、どちらも、提供される寸前に皮目が炙られたものが載せられているので!
とても香ばしくて♪

ムネ肉のタタキは、ぷりっとした弾力のある食感なのがよくて!
うま味溢れる一品だったし♪
モモ肉のタタキは、歯応えのあるものだったけど…
噛む度に、鶏モモ肉のうま味がジュワジュワと感じられる絶品のタタキだったし♪
九条ネギの香りが、よく、この醤油スープと合っていたのもよくて!
最後は、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
これで、いよいよ、6月の「地鶏そば」限定も、「山水地鶏」を残すのみ!
期待通りのいい出汁出してくれるとは思うけど…
今からワクワク((o(^∇^)o))
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:地鶏そば(醤油)~第3週 淡海地鶏~

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成田からJetstar★で、空路、福岡へ!
そして、福岡空港からは地下鉄に乗って天神へ!

さらに、西鉄天神駅から西鉄天神大牟田線の各駅電車でやってきた高宮駅!
そうして、私が、本日のランチに向かったのは『地鶏らーめん はや川』!

こちらの店は、東京・府中の『麺創研』グループに東京・早稲田の『らぁ麺 やまぐち』で修業した早川店主が、昨年の7月13日に、この地に開業した店!
地元の「はかた地鶏」を使った「地鶏醤油らーめん」と「鶏と豚のつけめん」という地鶏メインの清湯スープのラーメンとつけ麺の2メニューで営業!
オープンから39日目の8月20日に訪問して、「鶏と豚のつけめん」を!
翌21日にも訪問して、「地鶏醤油らーめん」をいただいた。
どちらも、福岡はおろか全国レベルで見ても、上位に入ってくるほどのクオリティの高いラーメンにつけ麺で!
これは何れ、福岡No.1の人気ラーメン店になる♪
そう思ったのに、食べログの評価はあまり芳しいものではなかった…
特に、豚骨ラーメン出す店じゃないというだけで…
「非豚骨やけん回転ワリィ~( ˘~˘ ;)」
「まず醤油から(〃''σ`ゴクッッ..…しょっぱい………」
「麺がのびてる?スープ吸い込んでしょっぱい(๑-﹏-๑)ウーン………これは無理(-_-;)」
「塩分が必要な奴にはお薦めする(´д`)y━。oO○」
「すみませんスープがしょっぱいです。」
「期待が大きかった分●念 はや川さん」
「とんこつ博多の地で醤油ラーメンはなかなか勝負にでましたね。」
「博多もんにはちょっと物足りないかもしれませんが、体には優しいラーメンではないでしょうか。」
こんな評価だったのに…
しかし、徐々に評価も上がっていって…
「福岡で地鶏ラーメンか??と思いながらもそそくさと入店。」
「久々の醤油系ラーメン店だったけど大当たりのお店でした。」
「至高の地鶏スープ!奥深い旨味がしっかりしてるわ〜」
「でも豚骨大国の福岡県民はやはり豚骨好きと来ているからファンを増やして行くのも大変だわ〜」
「見ても、食べても感動の美しい醤油ラーメン」
「ここは並ぶ価値あるラーメン屋さんです!」
最近の評価では、4点以上の高評価が続いて、現在の食べログの点数は3.75!
福岡人気ラーメンランキング2位まで上がってきている。









4位 ラーメン無法松 本店 (香春口三萩野、片野、城野(JR) / ラーメン)


5位 ぎょらん亭 本店 (片野、香春口三萩野 / ラーメン)


6位 麺道はなもこし (薬院大通、薬院、桜坂 / ラーメン


7位 石田一龍 本店 (石田 / ラーメン)


8位 博多元気一杯!! (呉服町、千代県庁口、中洲川端 / ラーメン


9位 らーめん八 (久留米大学前、御井、五郎丸 / ラーメン)


10位 南京ラーメン 黒門 (本城、折尾 / ラーメン)


そして、そんな店へとやって来たのは、お昼の12時を少し回った時間。
すると、8人ほどのお客さんが待っていた。

さらに、この後、さらに、お客さんが来店して、十数人のお客さんが行列を作った。
以前は、日曜日に来ても、すんなりと入店できたのし…
翌月曜日は、お客さんも少なかったのに…
ずいぶん、お客さんも増えている♪
少し待って入店して、大型の券売機で購入したのは「鶏と豚のつけめん」と「豚丼」の食券!
最初は、「地鶏醤油らーめん」にしようかと思っていたんだけど…
本日の福岡地方の天候は快晴で!
日差しが強くて、暑かったので(; ̄ー ̄A

食券を買ってからも、店内の椅子に座って少し待っていると、カウンター席が空いた…
早川店主の美人の奥さまから呼ばれて、席へと案内されて…
奥さまに食券を渡すと…
「お久しぶりです♪」と笑顔で言われて…
挨拶を返すと…
麺の量を聞かれたので、300gでお願いしたんだけど…
こちらの店の「つけめん」のデフォルトの麺の量は225g。
大盛りは300gとなっていて…
無料で大盛りにできるので!
連食する場合は別だけど、そうじゃなければ、300gにしちゃうよね(^。^;)
席へとついて、厨房の早川店主とも挨拶を交わして…
つけ麺ができるのを待っていると…
まず、店主から「鶏と豚のつけめん」の麺が出されて…
少し遅れて、つけ汁も出された。



さらに、少し遅れて…
奥さまによって配膳された「豚丼」が着丼!

昆布水に浸かった麺の上に豚肩ロース肉のローストレアチャーシュー2枚に、柚子胡椒が載せられたレンゲが添えられて…
つけ汁には、大量の三つ葉が浮き、色紙切りされたネギがが入るつけ麺!
まずは、昆布水に浸かった全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの麺だけを箸で手繰って、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」謹製の麺は、小麦風味豊かな麺で!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
しなやかなコシも感じられる。
それに、麺が出汁昆布に浸かっているから、このままでも美味しくいただける♪
次に、麺をつけ汁に潜らせていただくと…
つけ汁と適度に絡んで美味しくいただくことができたし、やっぱり、こうして食べる方が美味しいね♪
それに、このつけ汁は…
地鶏のうま味が凝縮されたスープと芳醇でコクのあるカエシがマリアージュした絶品の味わいのつけ汁で!
今、流行りの水と鶏で作ったスープのつけ汁とは違って…
昆布に椎茸、鰹節、鯖節などの乾物のうま味が重ねられていて、最高に美味しい♪
しかし、昨年は、豚が主役のつけ汁で、鶏は、そんなに強くは感じられなかったのに…
ぜんぜん、味が違っていたのには驚かされた…
昨年の味わいは、他にはない、オンリーワンな味わいのつけ汁で、それはそれでよかった。
でも、今日のこの鶏が主役のつけ汁のが、ずっと、好みかな♪
というか、このつけ麺…
今年食べた淡麗なつけ麺の中では一番の美味しさかも♪
そして、食べ進めていくうちに、鶏のうま味いっぱいのつけ汁に昆布水の出汁昆布のうま味が移っていって…
味変していくのも楽しめたのもよかったし♪
それに、レンゲに載せられていた柚子胡椒は、つけ汁に溶かしてしまうと、味が変わってしまうので、前回同様、今回も麺に載せていただいたところ…
爽やかで、刺激的な味わいになってよかったし♪
トッピングされた、豚肩ロース肉のローストレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし…
肉のうま味が閉じ込められた美味しいローストレアチャーシューでよかった♪

そうして、麺とチャーシューを食べ終えたところで、早川店主にスープ割りをお願いすると…
熱々のスープ割りになって戻ってきたので…
「炒飯」に付いてくるスープのようにして…
「豚丼」と交互にいただくことにしたんだけど…

「豚丼」は、そぎ切りされた豚肩ロース肉のローストレアチャーシューがご飯の上に敷き詰められた一品で!
やや、甘味のある醤油味の味付けを粗挽き胡椒が引き締めてくれて、めちゃめちゃ美味しい♪

そして、これが、ラーメンかつけ麺とセットにすれば、180円でいただけるんだから!
絶対、セットにするよね♪
そして、「スープ割り」も、鶏のうま味に昆布のうま味いっぱいのスープ割りで、最後まで美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。

PS 現在、都合により『地鶏らーめん はや川』は休業中です。
ただし、来月には営業再開する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
地鶏らーめん はや川
@HAYAKA_WA
いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、しばらくの間休業させていただきます。営業再開につきましては改めてご連絡させていただきます。お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきます様お願い申し上げます。
午後5:26 · 2018年6月7日


メニュー:地鶏醤油らーめん…720円
味玉地鶏…820円
半替玉…100円
鶏と豚のつけめん…850円
味玉つけめん…950円
※つけめん大盛無料(並盛225g・大盛300g)
豚丼(セット用)…180円/豚丼(単品)…300円/ライス…100円/大ライス…150円
トッピング
味玉…100円/三つ葉増し…100円/鶏チャーシュー1枚…100円
地鶏らーめんはや川 (ラーメン / 高宮駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:鶏と豚のつけめん

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本日のランチに向かったのは、東京・錦糸町の人気店『真鯛らーめん 麺魚』!
鮮魚の真鯛を使ったラーメンを出す店として、2016年1月6日にオープンして以来、瞬く間にブレイク!
あまりにスゴい行列ができるため、2017年4月29日に、近くの広い店舗へと移転!
席数を8席から倍の16席にして、店内でも待てるようにして対応。
これによって、だいぶ、行列も和らいだ。
今日、そんな店でランチしようと思ったのは、今朝の9時50分に、こちらの店の前田店長がTwitterで、本日「超濃厚真鯛らーめん」のゲリラ限定を30食+αでやるとツイートしていたので!
滅多に限定なんてやらない『麺魚』が、しかも、当日の、こんな時間に告知するなんて、おそらく、初めてだろうし…
でも、もし、事前に告知されていたら、朝早くから限定を求めて並ぶお客さんがいて、食べられない可能性もある。
しかし、緊急告知されたゲリラ限定なので、これは大丈夫でしょう♪
というわけで、開店15分前の10時45分に店の前までやって来ると…
11人の行列ができていたけど…

とりあえずセーフ!
でも、ここに並んでいるお客さんって、限定狙いで来ているのかな!?
すぐ前にいて、店頭で写真撮影している3人の女子は、中国から来ている観光客だったし(笑)
たぶん、みんな、普通にレギュラーメニューを食べに来ている人ばかりなんじゃないかと思うけど…
そうして、20人ほどのお客さんが行列を作ったところで11時を迎えて…
定刻開店♪
入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
そうして、私の番になって、買い求めたのは「濃厚真鯛らーめん」と「真鯛雑炊丼(小)」の食券!

そうして、案内された席へとついて待つ。
ただ、途中で、本当にオーダーが通っているのか心配になって、厨房に確かめにいったところ…
しっかり注文は通っていた(汗)
そこで、次いでに、どのくらい「超濃厚」の注文が入っているのか?
前田店長に聞いてみると…
「16食です。」という答えが返ってきたんだけど…
席には16人のお客さんが座っていて…
店内で立って待つお客さんが9人いたので…
25人中16人が「超濃厚真鯛らーめん」を注文していて…
「超濃厚真鯛らーめん」の注文比率は64%と、意外と高かった(汗)
そうして、待つうちに、まず、「真鯛雑炊丼(小)」がスタッフの女子から出されたので…
山葵、柚子胡椒、生姜の3種類のスパイスをお願いすると…
「超濃厚真鯛らーめん」が出されて!
山葵、柚子胡椒、生姜の3種類のスパイスが一皿の小皿にまとめて入れられたものが出された。

豚肩ロース肉のスモークレアチャーシューと小松菜が大量に載せられて!
小ネギがトッピングされたラーメン!


まずは、濃厚そうなスープをいただくと…
まるで、つけ麺のつけ汁のような超濃厚スープで!
スープはドロッドロで、超ヘビー!
しかし、しっかり鯛のうま味が感じられるのがいい♪

後で、食べ終わって、店を出たときに、偶然、鉢合わせした、こちら「真鯛らーめん 麺魚」と、すぐ目と鼻の先にある「中華そば 満鶏軒」の店主である橋本さんの話しによると…
こちら「超濃厚真鯛らーめん」のスープは、通常の「濃厚真鯛らーめん」のスープが半分になるまで煮詰めたものだそうで!

でも、そんなことをしたら、販売量も、半分にガクッと下がってしまうというのに…
そんなコストのかかったスープをレギュラーメニューの「濃厚真鯛らーめん」の価格で販売してしまっていいのだろうか!?
ちょっと、私には重すぎるスープだったし…
レギュラーメニューの「濃厚真鯛らーめん」の方が、うま味も強いとは思うけど…
でも、こんな濃厚な鯛ラーメンなんて他にないし!
今日、これを食べることができた濃厚民族のみなさんは、めっちゃ喜んでいるんだろうと思う♪
麺は、食べ慣れた「真鯛らーめん」に使われている細ストレート麺ではなく…
中太ストレート麺が合わせられていて…

こちらの麺にも石臼挽きの全粒粉が配合されていたけど…
スープが濃厚すぎて、全粒粉の風味のよさは消されてしまっていたかな…
モチっとした食感の麺は、しっかりとしたコシのある麺で!
この超濃厚スープにも負けずに、いい感じに絡んでくれたのがよかったし♪
そして、後半は、山葵に柚子胡椒に生姜の3種類のスパイスを麺につけて、いただいてみたけど…
う~ん、これは失敗(>_<)

柚子胡椒が、まだ、合うかなという気はしたけど…
この超濃厚な鶏と真鯛の白湯スープとは、どのスパイスも、あまり相性はよくないような…
真空低温調理されたレアチャーシューを、さらに桜チップでスモークした手の込んだ一品は、チャーシュートッピングしてもいないのに、デフォこんなに多くていいの!?
というくらいの量のチャーシューが入れられているのがよかったし♪
それに、しっとりとした食感に仕上げられているのも…
スモークされた香りも赤身肉の味わいも最高だったし♪
そして、麺に載せていただいて、失敗した3種のスパイスをレアチャーシューに載せて、いっしょにいただくと…
こちらは、山葵も柚子胡椒も生姜も全部合う♪
さらに、小松菜のシャキシャキとした食感が、また、よかったし♪
そうして、最後は「真鯛雑炊(小)」の鯛のほぐし身と小ネギが載るご飯に超濃厚真鯛スープをかけて、いただきます。


しかし、スープが濃厚すぎて、食べられない(--;)
そこで、鯛煮干しと昆布で、わざわざ作った「つけ麺」用の割りスープで、割って完食♪

「超濃厚真鯛らーめん」は、結論から言うと、これは、マニアックな濃厚民族のためのラーメン!
なので、ラーメン食べるななら、淡麗で真鯛の出汁を満喫できる「真鯛らーめん」がおすすめめだし…
濃厚を食べるんなら…
「濃厚真鯛つけ麺」にするのがいいとは思うけど…
でも、今日は、こんな滅多にいただけない超濃厚スープのラーメンをいただくことができてよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製真鯛らーめん…1050円/真鯛らーめん…800円/味玉真鯛らーめん…900円/真鯛ほぐし真鯛らーめん…950円/真鯛らーめん 雑炊セット…1000円
【期間&時間帯限定)】特製冷やし真鯛らーめん…1050円/冷やし真鯛らーめん…800円/味玉冷やし真鯛らーめん…900円/真鯛ほぐし冷やし真鯛らーめん…950円/冷やし真鯛らーめん 雑炊セット…1000円
※基本の味わいは「塩」味です。
「醤油」味を希望される場合は、上記何れかの食券を購入して、スタッフの人に食券を渡す際に「醤油で!」と告げてください。
特製濃厚真鯛らーめん…1100円/濃厚真鯛らーめん…850円/味玉濃厚真鯛らーめん…950円/真鯛ほぐし濃厚真鯛らーめん…1000円/濃厚真鯛らーめん 雑炊セット…1050円
大盛…100円
【Twitter告知限定】超濃厚真鯛らーめん…850円
特製真鯛つけ麺…1050円/真鯛つけ麺…800円/味玉真鯛つけ麺…900円/真鯛ほぐし真鯛つけ麺…950円/真鯛つけ麺 雑炊セット…1000円
特製濃厚真鯛つけ麺…1100円/濃厚真鯛つけ麺…850円/味玉濃厚真鯛つけ麺…950円/真鯛ほぐし濃厚真鯛つけ麺…1000円/濃厚真鯛つけ麺 雑炊セット…1050円
大盛…100円/特盛…200円
鯛油そば…700円
Smokeチャーシュー…150円/SmokeチャーシューW…300円/Smokeチャーシュー切り落とし…150円
炙り真鯛ほぐしチャーシュー…150円/炙り真鯛ほぐしチャーシューW…300円/Smoke炙り真鯛チャーシュー…200円/Smoke炙り真鯛チャーシューW…400円
本日の炙りほぐしチャーシュー…150円/本日の炙りほぐしチャーシューW…300円/本日のSmoke炙りチャーシュー…200円/本日のSmoke炙りチャーシュー…400円
鯛だしSmoke味玉…100円/旬の青菜…100円/船橋三番瀬海苔…100円/薬味…100円
真鯛雑炊丼(小)…200円/真鯛雑炊丼…300円/ササニシキ(小)…100円/ササニシキ…150円
真鯛らーめん 麺魚 (ラーメン / 錦糸町駅、住吉駅、菊川駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:超濃厚真鯛らーめん

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本日のランチは、有馬温泉、草津温泉とともに「日本三名泉」と称される岐阜県の下呂温泉で!
さて、何を食べようか?
ラーメンに決まってるでしょう!?
予定では、もう少し足を延ばして、高山まで!
のつもりが…
時間がなくて…
そこで、下呂でランチすることになったんだけど…


下呂でラーメン!?
いや、下呂なら蕎麦でしょう♪
下呂には、数多くの有名な蕎麦屋がある♪
そして、その中から、私が向かったのは『蕎麦料理 仲佐』!
食べログの点数は驚異の4.00!
全国そば(蕎麦)人気ランキング第9位!
そして、「The Tabelog Award」の「Bronze」を2年連続で授賞!
これは、ミシュランの「一ツ星」に匹敵するほどの賞
そんな名店はJR高山線の下呂駅から徒歩11分ほどの場所にある…
休日には、店の外まで人が並ぶ人気店。
そして、予約しているお客さん優先で…
今日は予約を入れていないので、果たして、入れるのか?
そんなことを考えながら、店へとやってきて…
純和風な佇まいの店へと入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
女将さんに迎えられて、座敷席へと案内された。
そうして、メニューを確認していると…
女将さんがお茶とおしぼりを持ってきてくれて…

女将さんに注文を聞かれて、オーダーしたのは「蕎麦三昧」!
すると、5分ほどして、まず、女将さんが配膳されたのは「蕎麦豆腐」に「鴨と冬瓜の蕎麦餡」!

まずは、「鴨と冬瓜の蕎麦餡」からいただいてみる。
鴨は、後で女将さんに尋ねると、京都の合鴨を使っているということだったけど…


やわらかくて…
噛むと、ジュワっと、京鴨のムネ肉のうま味が滲み出てくる絶品の鴨ロースだったし♪
冬瓜も、やわらかくて…
ほんのりと香る生姜の風味もよかったし♪
蕎麦餡の甘辛い味付けが。とてもよくて!
メニューの裏にあった日本酒がめっちゃ欲しくなる(汗)

「蕎麦豆腐」は、甘めで濃いめの醤油ダレと上に載せられた山葵の風味で、シンプルにいただくもの!
モチッとした食感もよかった♪

そうして、お酒があれば別だったかもしれないけど…
なかったので、この2品をペロッといただいてしまい(汗)
少し待って…
でも、時間からすると、最初の2品が出てから10分で「ざるそば」がピンク色した辛味大根の大根おろしとともに供された。

高足の笊に盛られたグレイッシュなホシ(蕎麦の殻の黒い斑点)が散見できる粗挽きで細切りの蕎麦を箸で手繰って…
つゆにはつけずに、まず、いただくと…

ふわっとした蕎麦の香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
蕎麦は香りが命と言われるけど…
この蕎麦…
本当、香りがハンパない!
そして、荒削りで素朴な見た目の蕎麦は、見た目通りの野趣溢れるカタめで粗い食感の蕎麦で!
これを、つゆに、ちょこっとつけて啜ると…
かなり濃いめの辛味の味わいのつゆで!
いつも、蕎麦はつゆに3分の1程度つけて、いただくんだけど…
それでは、つけすぎなくらい…
そこで、ほんの少しつけて、啜り上げると、ちょうどいい感じて♪
本枯れ鰹のいい風味が入ってきて…
蕎麦のうま味、甘味が感じられて、最高に美味しい♪
それに、この蕎麦…
長くもなく、短くもなく、ちょうどいい長さの蕎麦で…
啜り心地がよくて!
のど越しのいい蕎麦なのもよかったし♪
そして、途中で、辛味大根をつゆに入れていただくと…
さっぱりと味変してくれて…
この味も好みで!
2度美味しいを楽しめてよかった♪
しかし、何と言っても、この「ざるそば」使われた手挽きそばの香りがたまらなくよかったので♪
どんな蕎麦粉を使っているのか、後で、調べてみたところ…
この蕎麦は、最高に風味がいいと言われている小粒在来種の玄蕎麦を石臼で挽いた蕎麦で!
この蕎麦に魅せられた店主が、蕎麦畑を持つ農家と協力して、種蒔きから手刈り、天日干し乾燥、収穫まで、30年もの間もの間栽培しているという玄蕎麦を店主が石臼で手挽きした蕎麦粉を手打ち、千切りして作る希少な蕎麦ということがわかった!

さらに、この小粒在来種の玄蕎麦を栽培する農家が極めて少ないことと…
それに、この粉を欲しくても、こんな、小粒の在来種を粉にした製品は、まず、製粉会社からは仕入れない…
なぜなら、小粒過ぎて、工場のラインに流すと、ゴミとして捨てられてしまうためなんだそう…
だから、小粒の在来種の玄蕎麦を挽いた蕎麦粉を使いたい蕎麦職人は、小粒の在来種の仕入れルートを確保しなければならないし…
自分で石臼を回して製粉するしかない…
今日は、そんな、希少な蕎麦を食べることができて、本当によかった♪
最後は、頃合いを見て、女将さんから出された蕎麦湯で割って…
鰹香るつゆを美味しくいただいて完食♪

ラーメンもいいけど、たまにはこうして蕎麦を食べるのもいいよね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:蕎麦三昧…2200円
ざるそば…1100円/そば一枚追加…1000円
冷しかけそば…1400円/天ざる…2500円
蕎麦掻き(限定10食)…1600円
蕎麦饅頭…270円
胡麻豆腐…円/焼き味噌…円/季節の天ぷら盛合せ…円
仲佐 (そば(蕎麦) / 下呂駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:蕎麦三昧

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本日のランチは、本日6月12日から「中華そば(煮干)」を販売開始する『櫻井中華そば店』へ!
こちらの店は、JR湘南新宿ラインと横須賀線が走る保土ケ谷駅から徒歩3分ほどの国道1号線沿いのアーケード商店街に昨年の9月15日にオープンした店!
『麺創研』グループ出身の櫻井店主が営む店で!
『麺創研』グループ出身の店は、全国各地で成功を収めている店が多い!
「ミシュランガイド東京」で、毎年、ビブグルマンに掲載されている『らぁ麺 やまぐち』!
食べログの愛知ラーメン人気ランキング第1位の『らぁ麺 紫陽花』!
現在は食べログの福岡ラーメン人気ランキング第2位の『地鶏らーめん はや川』!
ただ、『らぁ麺 紫陽花』にしても『地鶏らーめん はや川』にしても、あれだけ美味しいラーメンを出す店にも関わらず、オープンしてから、しばらくは、そんなに食べログの点数も高くはなかった。
特に豚骨ラーメンのメッカである福岡に昨年の7月13日にオープンした『地鶏らーめん はや川』は、非豚骨の店というだけで、一部の地元のお客さんから酷評されて、点数は上がらず…
しかし、これだけ美味しいラーメンが評価されないなんてことはあり得ない。
絶対に点数は上がるし!
何れ、福岡No.1ラーメン店になると、このブログに書かせてもらった。
そして、オープンから11ヵ月が経過して、福岡県第2位の店まで順位を上げてきた。
そういう意味では、こちら『櫻井中華そば店』も、似ているところがある。
それは、『櫻井中華そば店』のある横浜市は、ご存じの通り、「横浜家系ラーメン」発祥の地であること。
だから、福岡の「とんこつラーメン」同様、豚骨醤油の、こってりとしたスープのラーメン以外は認められないというお客さんもいるだろうし…
それに、神奈川県のラーメン店といったら、今や、時代の寵児である『らぁ麺屋 飯田商店』!
さらに、故・佐野実さん創業の『支那そばや』に、そのお弟子さんの店もある。
そんなこともあって、同じような鶏清湯スープのラーメンを出す店は、過小評価される傾向にある。
それで、これは、こちらの店に限る話しではないけど…
「鶏の清湯スープは見た目はそれらしいが鶏の豊潤なうま味にイマイチ乏しい」
「醤油ダレのカエシも弱く物足りない。」
「トッピングもオリジナリティに欠け、巷に沢山ある鶏清湯ラーメンのにすぎない。」
「普通に美味しいレベルかな…」
こんなレビューになって、評価も低かったりする…
しかし、それでも、こちら『櫻井中華そば店』は、こんな環境にあっても、じりじりと点数を上げてきて…
6月1日に改定された食べログの点数は3.59の評価で、神奈川県ラーメンランキングでは58位!
ちなみに、食べログの評価では、4.0点以上を付けると、ミシュランの三つ星、二つ星、一つ星に当たる、Gold、Silver、Bronzeの評価が得られて!
3.5点以上の店は、点数の高い人気店の目安になっている。
だから、オープンしてから9ヵ月も経たない店が、この評価ならば上々じゃないかという見方もできるかもしれないけど…
ただ、この店の実力は、こんなものじゃない…
店主の作るスープと麺は、もっと評価を受けるべきだと思うので…
そんな店が、新メニューとして、煮干しを使った「中華そば」を発売してきた。
「例の如く斬新さやインパクトはありません」
店主はTwitterで、自嘲気味に、そんなツイートをしていたけど…
きっと、美味しい清湯煮干しスープの一杯を作ってくれるはず♪
そんなことを考えながら、開店時間まで、あと3分に迫った11時27分に店の前までやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得!
すると、そこに、奥さまが店の中から出てきて…
私の顔を見ると…
「あら、こんにちわ♪」と挨拶されたんだけど…
以前に来たのは4ヶ月近く前なのに、私のことを覚えていてくれたみたいだった(^_^)
そうして、後ろに、もう一人、お客さんが並んだところで、店主が暖簾を持って、店の中から現れて…
開店♪
入店して、すぐ、左に鎮座する大型の券売機で食券を購入する。
前回いただいた寿雀卵の味玉が美味しかったので、ちょっと迷ったけど…


レアチャーシュー好きなので♪
「チャーシューそば(煮干)」をチョイス!
オープンキッチンの前に一直線に並ぶカウンター席8席のうちの一番、店の奥にある席へとついて…
カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
まず、注文を確認して、冷蔵庫からチャーシューのブロックを取り出すと、包丁でカットしていく…
次に、麺を3玉取り出して…
寸胴の中のスープを雪平鍋へと移して、ガス台の火にかけていく…
さらに、3玉の麺が、茹で麺機の3基のテボに入れられて、茹でられていくと…
次に、レードルで計って、タレと香味油がラーメン丼に入れられていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
茹で始めから2分後にテボが引き上げられて…
湯切りされた麺が、スープが張られたラーメン丼の中へ!
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて、完成した3つのラーメンのうちの1つである「チャーシューそば(煮干)」が、店主の手によって供された。

豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のレアチャーシューの2種のレアチャーシューが、それぞれ3枚ずつ載せられて、ラーメン丼の上を覆い…
細メンマ、カイワレ、ネギがトッピングされたチャーシュー三昧のラーメン♪


記念写真を撮っているうちにも、熱々のスープの熱で色が変色していくのがわかったので…
今日は、先に、このスープ一面を覆うチャーシューから食べることにした。
まずは、豚肩ロース肉のレアチャーシューからいただくと…
以前に比べて、レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられているのがいい♪

そして、とても、肉質のいい豚肉が使われているように感じられたけど!?
豚肉を替えたのだろうか!?
開店時は2人だけだと思ったのに、開店時間に合わせて、どんどんお客さんが入って、開店から数分で、カウンター席もテーブル席も、すべての席が埋って、満席になって…
終始、忙しくラーメン作りをしていた店主に確かめていないので、わからないけど…
豚肉のうま味がよ~く感じられる絶品のレアチャーシューで…
以前も美味しいとは思ったけど、より美味しくなっていた♪
次に、豚バラ肉ののレアチャーシューをいただくと…
脂身の余分な脂が落とされているのがよくて!
脂身がジューシーで!
こちらも、めちゃめちゃ美味しい♪
さらに、細メンマも、コリコリとした食感が最高だったし♪
そうして、具を最初にペロッとぜんぶ食べたところで…
煮干しが香る、琥珀色したスープをいただくと…
ニボッときた!

背黒メインに、いりこ(白口)も使ってで出汁を引いたと思われるスープは…
煮干し感MAXのスープで!
しっかりと煮干しのうま味が抽出されていて…
いりこの甘味も感じられる。
しかし、煮干しのえぐ味に苦味も出たスープで!
でも、ニボラーにとっては、この背黒によるビターな味わいがたまらなくいいんだよね(((o(*゚∀゚*)o)))
しかし、店主のTwitterのツイートを見た限りは、淡麗な煮干しのうま味だけを抽出して、えぐ味や苦味を極力抑えたスープなんじゃないかと思っていたのに…
いい意味で裏切られた感じ♪
そして、この煮干しラーメン…
太麺が合わされているのもあって、どこか、青森の煮干しラーメンを彷彿とさせる…
すると、近くにきた店主から…
「スープ、えぐくないですか!?」と聞かれて…
「ええ、確かに、えぐ味も苦味もありますけど、煮干しスープはこれくらいビターじゃないと、らしくないですよね!」と言うと…
「やるからには、これくらいやらないと(笑)」といって笑っていたので…
「煮干しは、背黒といりこですか?」と使用した煮干しについて尋ねると…
「背黒2種と、白口と鯵です。」と、さらっと教えてくれたんだけど…
煮干しの甘味は、いりこのによるものと思っていたのに…
鯵を使って、甘味を入れてくるとは…
煮干しの甘味が欲しかったので鯵煮干しを使ってきた…
和食の料理人に煮干しに精通した煮干しラーメンの店だったら、鯵煮干しは、そんな使い方をする。
それはわかっていたけど…
軍鶏を使った鶏ラーメンの店が、煮干しラーメン専門店顔負けのスープを作ってくるとは…
そして、最後に…
「これ、『ひらこ屋』っぽいですよね?」
青森の有名な煮干しラーメンの店の名前を上げて、聞いてみると…
「そうです!」
「そんなイメージで作りました。」なんて嬉しそうに話していたけど♪
やっぱり、この「中華そば(煮干し)」は、「青森煮干しラーメン」をリスペクトして作られたラーメンだということもわかった。
麺は、「醤油」、「塩」と兼用の平打ちの中太縮れの自家製麺で!
これは、店主が『とら食堂』の麺をイメージして打った、元々はストレート麺だったものを手揉みして縮れを付けたもの。

ラーメンの麺としてはかなり高めの加水率45%という多加水麺は、プリッとした独特の食感が特長の麺で!
機械では付けられない、この不規則な縮れのために、食感がとても楽しいし♪
よく小麦粉のうま味が感じられる麺で!
縮れが付けられているので、このニボニボなスープと適度に絡んでくれたし♪
そうして、最後は、スープの最後の1滴まで飲み干して完食♪
3つの「中華そば」では「醤油」が一番だとは思うけど、「塩」もよかったし!
でも、今日の「煮干し」もよかったから、次回は、どれにするか迷ってしまうな(^。^;)
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば(醤油/塩/煮干)…990円/味玉中華そば(醤油/塩/煮干)…890円/チャーシューそば(醤油/塩/煮干)…970円/中華そば(醤油/塩/煮干)…770円
大盛り…100円
特製つけそば…1020円/味玉つけそば…920円/チャーシューつけそば…1000円/つけそば…800円
大盛り…100円
寿雀卵の味玉…120円/チャーシュー増し…200円
寿雀卵の卵かけご飯…260円/炙りチャーシュー丼…300円/小ライス…80円/ライス…100円
櫻井中華そば店 (ラーメン / 保土ケ谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:チャーシューそば(煮干)

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本日のランチは、今年の1月6日から「中華そば(塩)」がメニューに加わった『櫻井中華そば店』へ!
こちらの店は、横浜市のJR保土ケ谷駅から徒歩3分ほどの国道1号線沿いのアーケード商店街に昨年の9月15日にオープンした店!
そして、こちらの店の櫻井店主は『麺創研』グループ出身で!
『麺創研』グループ出身といったら、「ミシュランガイド東京」で、毎年、ビブグルマンに掲載されている『らぁ麺 やまぐち』を始め、食べログ愛知ラーメン人気ランキングでトップを走る『らぁ麺 紫陽花』!
豚骨ラーメンのメッカである福岡に昨年オープンして、早くも行列店の仲間を果たした『地鶏らーめん はや川』など…
他にも美味しいラーメンを食べさせてくれる、人気と実力を兼ね添えた店ばかり!
そこで、オープン5日目の9月19日に訪問して、「中華そば(醤油)」にチャーシューがトッピングされた「チャーシューそば(醤油)」をいただいたところ…
これが、スープも麺も、新店離れしたクオリティの高いもので、めちゃめちゃ美味しかった♪
その後、10月21日からは「つけそば(醤油)」が発売されて!
11月17日に訪問して、「チャーシューつけそば(醤油)」でいただいた。
こちらも、美味しいつけ麺だとは思ったけど!
おすすめは「中華そば(醤油)」♪
次は、塩味の「中華そば」の発売が待たれるところだったけど…
新春の1月1日に、こちらの店の櫻井店主が新年の挨拶とともに、Twitterで1月6日から「新レギュラーメニューとして塩の中華そばをスタートします」とツイートしていて!
すぐにでも食べたいとは思ったけど…
「つけそば(醤油)」が発売されたときもそうだったけど、興味深い新店のオープンや好みの店の限定を食べるのを優先しているうちに、今日まで訪問が遅れてしまった( ̄▽ ̄;)
お昼の12時を少し回った時間に来店すると…
店内は満席…
まずは、券売機で「特製中華そば(塩)」と「ライス」の食券を買うと、こちらの店の店主の美人の奥さまが食券を回収に来て…
「ただ今、満席ですので、こちらでお待ちください。」と言われて…

入口近くの製麺室が見える場所で待っていると…
すぐに、2人掛けのテーブル席が空いた。

そして、奥さまから…
「どうぞ、こちらの席へ♪」と案内されたんだけど…
オープンキッチンの厨房で店主が調理する様子を観察できるし!
話しをすることもできるので、カウンター席がいい♪
そこで、奥さまに…
「1人なので、カウンター席が空くのを待ってますよ…」と、やんわりと辞退したところ…
「今、お客さんが入ったばかりで、お時間も掛かりますし…」
「お一人でもテーブル席を使っていただいておりますので、どうぞ!」と言われて…
そこまで、言われたら仕方ない(--;)
そこで、2人掛けのテーブル席へとついて…
少し待つうちに、奥さまから、まず、「ライス」が出されて!
2分後には「特製中華そば(塩)」も運ばれてきた。


「特製」にしたので、味玉1個と豚肩ロース肉と豚バラ肉の2種のレアチャーシューが通常1枚ずつのところを2枚ずつに増量されて…
メンマに長ネギと小ネギの2色のネギが載るキレイなビジュアルの塩ラーメン♪
まずは、清湯なのに、やや、濁りのある黄金色したスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味が、よく感じられるスープで!
以前に比べて、さらにスープは濃厚に…
そして、さらに鶏のうま味が強くなって!
スープに厚みも出て!
さらに美味しく進化していた♪

帰りがけに店主から聞いた話しでは…
「あるものを入れたら、よくなりました♪」
そう言って、「あるもの」の正体も明かしてくれたんだけど…
それは、わかる方なら、容易にわかるもの…
しかし、企業秘密かもしれないので…
いちおうブログに記載するのは控えさせていただきます⊂((*・x・*))⊃言わざる
なお、醤油味の「中華そば」を食べたときには、ほぼ、鶏の動物系のうま味しか感じられなかったのに…
このスープからは、昆布や椎茸や節などの和風出汁のうま味が感じられた…
おそらく、スープは「中華そば(醤油)」と兼用で、動物系オンリーだろうから…
これらの和風出汁のうま味は塩ダレに仕込んでいるんだろうと思われるけど…
やっぱり、塩清湯スープの無化調のラーメンの場合、塩自体には、うま味がないので、こうして、塩ダレに、そんな和風出汁だったり、貝出汁だったりのうま味を入れてくる店が多いし…
こうした方が確実に美味しく感じられる♪
そして、この塩ダレが円やかで!
塩の尖りが感じられなかったのもよかったし♪
味わいとしては、個人的には、芳醇でコクのある「中華そば(醤油)」の方が好みだけど…
でも、この「中華そば(塩)」も好きだな♪
麺は、入口を入って、すぐ右にある製麺室で製麺された自家製麺で!
「店主が、美味しくなれと願いを込めて、一生懸命、手揉みしています♪」と、奥さまから以前にお聞きしたことのある麺は、平打ちの中太ストレートの麺を店主が手揉みすることによって縮れを付けた麺で…

加水率45%だという、ラーメンの麺としてはかなり高めの多加水麺は、プリッとした独特の食感の麺で!
機械で付けられたものではない、この不規則な縮れのために、食感がとても楽しい♪
それに、埼玉県産と北海道産小麦を使用して、毎日、店主が打つ!
小麦粉のうま味が、よ~く感じられる美味しい麺だったし♪
縮れが付けられているので、スープとの絡みもよくて!
やっぱ、このオンリーワンの麺がいいよね♪
トッピングされた豚肩ロース肉と豚バラ肉の低温調理された2種類のレアチャーシューは…
今日も、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて!

豚肩ロース肉の方は、赤身肉の肉のうま味を!
豚バラ肉は脂身の部分の肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪
味玉は、寿雀卵という伊勢原のブランド玉子を使用していて…
私は、普段は、特定の店以外ではあまり、味玉を食べない人で…
純系名古屋コーチンの味玉を食べても、普通の味玉との違いがわからない、バカ舌の持ち主だけどf(^_^;
卵黄が赤みの強いオレンジ色した、この味玉は、普通の味玉に比べて、うま味が強いように感じられたし♪

ありがちな穂先メンマではなく、細メンマが合わされているのもよくて!
コリコリとした食感がたまらなくよかったし♪
最後は、スープを「ライス」にかけて、「鶏雑炊」にして!
最後まで美味しく完食♪
スープがブラッシュアップされていたので!
機会があれば、もう一度、「中華そば(醤油)」を食べてみたい♪
美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば(醤油/塩)…990円/味玉中華そば(醤油/塩)…890円/チャーシューそば(醤油/塩)…970円/中華そば(醤油/塩)…770円
大盛り…100円
特製つけそば…1020円/味玉つけそば…920円/チャーシューつけそば…1000円/つけそば…800円
大盛り…100円
寿雀卵の味玉…120円/チャーシュー増し…200円
寿雀卵の卵かけご飯…260円/炙りチャーシュー丼…300円/小ライス…80円/ライス…100円
好み度:特製中華そば(塩)

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本日のランチは、6月23日の土曜日に「7周年記念限定ラーメン」が提供される東京・新小岩の『麺屋 一燈』へ!
最新の食べログ全国人気ラーメン店ランキング(2018年6月1日更新)に於いても、4.09という高得点を維持して、不動の1位をキープする店!
そんな超人気ラーメン店の「7周年記念限定ラーメン」を食べるためには、ネットでの予約とクレジットカードによる決済が必要で!
昨日6月10日の午前11時からネット予約を開始したところ…
開始から、わずか5分で、予定数の150食を売り切ってしまったというのだから…
スゴい人気だね♪

こちらの店では、ここ数年、このネット予約のみで周年記念限定ラーメンが提供されている。
その理由は、早朝から多数のお客さんが店頭に並んで…
それが、年を追う毎に、だんだんと過激になっていって…
未明から、あるいは、前日から店頭に並ぶお客さんまで出るようになって…
近隣の住民からの苦情も入ってくるようになって…
そうせざるを得なくなったというのが実情。
そんな店で、今度は、通常営業でも、本日6月11日からEPARKという予約受付システムが導入される。
EPARKは、飲食店、美容室、病院、携帯ショップなどさまざまな人気施設で利用されている順番待ち&予約受付システムのことで、店頭の発券機に加え、WEB上で順番待ちや日時指定予約を受け付ける。
こちら『麺屋 一燈』では、平日でも、多いときは50人もの大行列ができる店で!
店頭で長時間並んで待たなくて済むように、このEPARKシステムが導入される。
そして、昼営業の受付は9時から!
夜営業は17時から、このEPARKシステムによる受付を開始するということだったけど…
9時以前に店頭に来店するお客さんに対しては整理券が配布されるということで…
どんなシステム運用になるんだろうか!?
そして、その新たなシステムが導入される本日11日は、月替わりの限定メニューが提供される月曜日で!
しかも、今月提供される限定は、週替わりでスープに使う地鶏が替わる「地鶏そば」!
先週提供されたのが、鹿児島県の地鶏である「黒さつま鶏 黒王」!
今週は、宮崎県地鶏の「黒岩土鶏」!
さらに、来週、再来週は、滋賀県の「淡海地鶏」に、佐野実がラーメンスープ用に掛け合わせ作られた岡山県の地鶏「山水地鶏」が使われた特別な一杯が提供されるという予定で…
できることなら、全コンプして、味の違いを確かめてみたい♪
というわけで、台風5号の接近で土砂降りの雨が降る中、JR新小岩駅で下車して、朝の7時30分になる時刻に店に開店準備中の店へと入っていくと…
こちらの店の鶴崎店長から差し出された整理券は7番!

先週は4番だったけど…
先週より15分遅れだったこともあるけど、こんな悪天候の中、お客さんの出だしは早い!
そして、鶴崎店長から…
「9時までに集合してください。」と言われて…
先週までは、開店30分前の10時30分に集合すればよかったのに…
新たなシステムの導入によって、9時に来ないといけなくなってしまったのは(>_<)
朝早く店を訪ねて、整理券をもらって…
さらに9時に再度来店して、整理番号順にEPARKシステムによる予約を行って…


開店10分前の10時50分に三度訪問…
今日は、たまたま、午前中に店から、比較的、近くで予定があったから、何とかなったものの、来週以降は、そうはいかない(T_T)
人気の「濃厚魚介つけ麺」他のレギュラーメニュー目当ての一般のお客さんにはいいシステムかもしれないけど…
昼夜15食の「月曜日限定」を求めてやって来るには、ハードルが高くなってしまった(/。\)
そうして、急いで仕事をこなして、何とか8時55分に店へとやって来ると…
ラーランさん、しょーぞーさんといった、先週も10時30分に店頭でお会いした「地鶏そば」ファンが傘を差しながら待っていた。
「おはようございます!」
挨拶を交わすと、皆さんも私と同じ不満をもらしていた…
9時になると、こちらの店のベテランスタッフである上田さんが店の中から出てきて、整理券番号順に食券を買うように促されて…
7番目の私の順番になって、入店。
券売機で、「地鶏そば」と「ライス(小)」の食券を買うと…
上田さんが、慣れない手つきで、人数や時間等をEPARKシステムのタッチパネルに入力して、予約票を発行してくれた(笑)


なお、このシステムの導入によって、月曜日限定を食べるのを楽しみにしていたお客さんは、三度、来店する必要があり…
お客さんに付加をかけないはずのシステムが、かえって、付加になっていることを鶴崎店長に指摘すると…
来週からは、従来のように、朝、来店してもらえれば、再度、また、9時に来店してもらわなくても済むように改善しますと約束してくれたので…
ホッと一息…
そして、発行された予約票を受け取って、再び、短時間で一仕事して、店頭に戻ってきたのは、集合時間ギリギリの10時50分。
すると、この大雨の降る中、20名近いお客さんが傘を差して待っていた。
もちろん、その中には、先ほど、9時前に店頭にいた9人のお客さんもいた。
すると、そこに、店の中から、こちらの店のスタッフの伊藤CEOが現れて!
「今日の限定は、スープの地鶏のうま味を感じるなら塩がおすすめです。」と言って!
一巡目に入店できる、予約番号1番から11番までのお客さんのオーダーを取り始める…
すると、11番までの全員の注文が「地鶏そば」で!
うち、ご夫婦で来店されていた方が「塩」と「醤油」を一つずつと注文を入れた他は…
残り9人のうち、ラーランさんを除く、私を含めた残り8人は「塩」をオーダー!
いつもは「醤油」と「塩」のそれぞれのタレを1対1でミックスした「ハーフ&ハーフ」を注文する、しょーぞーさんまで、つられて「塩」をオーダーしていた(笑)
そうして、定刻11時を迎えると…
上田さんが暖簾を持って現れて、開店♪
一巡目に予約した11人のお客さんが、番号の若い順に、次々と入店していって…
左奥の席から順番に席へとついていく…
そうして、鶴崎店長、伊藤CEO、大森さん他の4人のスタッフがいる厨房では、さっそく、ここに座る11人分の「地鶏そば」が作られていって…
まず、3個作りされた「地鶏そば」が出されて…
次に、また、「地鶏そば」が作られていったんだけど…
今日、気づいたのは、麺の茹で時間が、以前と違っていたこと…
以前までは、30秒で茹でられていた麺は、今日は40秒と、10秒長く茹でられていたので…
そういえば、今回の6月の月曜日限定の「地鶏そば」から、しっとりとした食感の麺に替えたとポップに書かれていたよね!

そうして、次に3ロット目の「地鶏そば」が作られて…
完成した「地鶏そば(塩)」の1つが、「小ライス」とともに伊藤CEOから供された。

今日は、スープだけではなく、チャーシュー代わりに載せられた鶏ムネ肉と鶏モモ肉のタタキも含めて黒岩土鶏三昧の一杯で!
他にトッピングされるのは、シンプルに九条ネギだけ…


しかし、高級な地鶏で出汁をとったスープのラーメンで…
これだけ贅沢に地鶏のタタキがトッピングされたラーメンを850円で食べられるというのは、めっちゃコスパ高いよね♪
スープの熱で、タタキが変色してしまわないように、「小ライス」の上へ移動させて…
まずは、黄金色したスープをいただくと…


鶏のうま味はしっかりと感じられて美味しいスープに仕上げられている。
ただ、思ったよりも淡麗で、先週いただいた「黒さつま鶏 黒王」と比べても、さらに淡い味わいに感じられた…
「黒さつま鶏」は、思ったよりも出汁が出ないということを、以前に食べログの京都ラーメンランキング第2位の『らぁ麺 とうひち』の袖岡店主に聞いたことがあって…
それで、先週は「醤油」をチョイスした。
そして、隣で食べていたラーランさんの「塩」を味見させてもらったところ…
いい出汁は出ていたとは思うけど…
過去に鶴崎店長が作ってきた作品と比べると、出汁は弱めに感じられたし…
スープのうま味だけではなく、醤油ダレのカエシとのコンビネーションで美味しく食べさせてくれる「醤油」を選択して大正解!
ただ、過去に『Japanese soba noodles 蔦』が、単独でこの地鶏を使ったラーメンを限定で出して…
『蔦』の大西店主のブログには…
「フランスのラベルルージュを種鶏にした鶏で、宮崎県の尾鈴山で野放しでストレスなく180日飼育した黒岩土鶏は旨味の含有量が多く非常に美味しいです。」なんていう記述もあって!
そのときには、その限定を食べられなかったので、今週は、めっちゃ期待していて!
だから、伊藤CEOにすすめられる前に、「塩」を食べると決めていたので、朝9時の段階で「小ライス」の食券を買い足して…
最後に、残しておいた塩スープを掛けて「地鶏雑炊」にして食べる気満々だったのに…
ても、『蔦』の限定を再度、調査したところ…
「和歌山県の生揚げ醤油をメインとしたタレと合わせ…」ということで…
強い醤油のカエシと合わせていただくべきラーメンだったのかもしれないね…
今日は、スープの作り手であり、今日のスープの出来を一番わかっている鶴崎店長に「塩」と「醤油」のどちらがおすすめなのか聞けなかったのが失敗だったかな…
伊藤CEOに何を言われようが…
1人信念を曲げずに「醤油」にしたラーランさんが正解…

ただ、こうして書くと…
たいした出汁も出ていない、そんなに美味しいスープのラーメンじゃなかったのかなと思われると困るので、書かせていただくけど…
地鶏をレギュラーメニューのラーメンに使ったラーメン店で、美味しいと評判の店の塩ラーメンと比べても、まったく遜色ない…
いや、それ以上に美味しいスープのラーメンだと思う。
でも、鶴崎店長が過去に作ってきた塩味の「地鶏そば」は、こんなもんじゃない!
特に、1回目に「比内地鶏」を使って作った塩味の「地鶏そば」に!
「天草大王」、「青森シャモロック」、「さつま若しゃも」を使った塩味の「地鶏そば」も、今まで食べてきた鶏清湯スープの塩ラーメンとしては最高峰にある!
突き抜けた味わいの逸品だったので♪
そして、麺は、先ほど鶴崎店長が40秒で茹で上げた、細ストレートの麺が合わされていて…
つるっと啜り心地がよくて、プチッと切れる食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しのいい麺で♪
小麦粉のうま味も感じられて…
そして、スープともいい感じに絡んでくれるのがいい♪
トッピングされた「黒岩土鶏」のモモ肉のタタキは、提供される直前に皮目が炙られたものが提供されているので…
とても香ばしくて♪

カタめで、歯応えのあるものだったけど…
噛む度に、鶏モモ肉のうま味がジュワジュワと感じられる絶品の味わいのタタキだったし♪
「黒岩土鶏」のムネ肉のタタキも、モモ肉同様、皮目が炙られているから…
香ばしくて♪

ぷりっとした弾力のある食感の!
うま味溢れるタタキだったし♪
そうして、最後は、「小ライス」にスープを注いで!
「地鶏雑炊」で〆て、美味しく完食♪

これで、残るは「淡海地鶏」と「山水地鶏」!
「塩」にするか「醤油」にするか、今から悩まされるところだけど(汗)
鶴崎店長、期待してます♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:地鶏そば(塩)~第2週 黒岩土鶏~

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本日のランチは、先週の火曜日以来、一週間ぶりの訪問になる『豚骨一燈』へ!
毎週火曜日は「煮干しの日」!
この日は、こちら『豚骨一燈』で、スタッフのリョーマくんが作る「煮干しそば」が提供される。
そして、先週からは、「冷煮干しそば」の提供が始まった!
ただ、この「冷やし」の「煮干しそば」って…
どこの店も、だいたい同じような味わいのものが出されて…
『中華ソバ 伊吹』の三村店主と『零一弐三』のしょーくんの作る「冷やし」の「煮干しそば」が突き抜けた味わいすぎて…
他の店で食べても、満足できなくなっている。
それが、先週、リョーマくんの作った「冷煮干しそば(塩)」を食べて…
これが、想定を遥かに超える美味しさの「冷やし」で♪
なので、その後、「冷やし和え玉(塩)」も食べたというのに…
その日、3杯目となる「冷煮干しそば(醤油)」まで、食べてしまったくらいで(汗)
「冷煮干しそば(塩)」は、今まで食べてきた「冷やし煮干しそば」では一番の美味しさ♪
「冷煮干しそば(醤油)」も、『中華ソバ 伊吹』、『零一弐三』に次ぐ美味しさで!
スゴく、味、クオリティともに高い「冷やし」を作ってきたのには驚かされた♪
そして、リョーマくんの作る「煮干しそば」は、毎回、出汁をとる煮干しの産地や種類を変えてきて、毎回、味わいが違うのがいい♪
というわけで、楽しみにしていると、前日にブログが更新されて、明日の煮干し構成が発表された。
背黒2種、千葉産ウルメ、愛媛産白口。
ただ、あまり、先週と変わらないような(汗)

先週は、長崎産背黒、千葉産ウルメ、伊吹いりこ。
千葉産ウルメがいっしょだし、長崎産背黒が背黒2種になっているけど、たぶん、長崎産と千葉県九十九里産の背黒だと思うし…
伊吹いりこと愛媛白口というと違う煮干しに思われる方もいらっしゃるかもしれないけど…
産地が四国の香川県の伊吹島沖か愛媛かの違いだけで…
いりこと白口(煮干し)は、呼び方が違うだけで、同じ瀬戸内海に棲むカタクチイワシの煮干し。
だから、この煮干し構成で、味の差なんて出るのだろうか!?
ただ、先週は、ウルメが主役で、ウルメがスープに強く出ていて!
しかし、このウルメ煮干しは、出汁の引き方を間違えると、魚臭くなってしまうのに…
先週のスープは、上手く、ウルメ煮干しのうま味だけが抽出されていたのがよかったけど…
今週は、このウルメをあえて脇役に回して、背黒メインに据えるのだろうか?
なお、今回はカボスがトッピングされるということだったけど…
よく、酢橘やカボスやレモンの輪切りがスープ一面を覆う「冷やし」があるけど…
あんな風になるのかな?
それとも、半分にカットするか、くし切りされたカボスが小皿に入れられて出されるとか!?
味だけではなく、どんなビジュアルで出てくるのかも楽しみにして、店へと向かうことにした。
そうして、東京・小岩の蔵前橋通り沿いにある店へと、開店時間15分前の10時45分にやって来ると…
今日は、すでに7人のお客さんが行列を作ってまっていた。
そして、6番目に待っていたのが、昨日も『麺屋 一燈』でお会いした、しよーぞーさん!
この映画とラーメンが大好きなブロガーの方とは、本当、いろんな店でお会いするけど…
私と行動パターンが似ているのかな(笑)
そうして、店頭でおしゃべりしながら、待っていると…
定刻11時開店♪
先頭のお客さんから順番に券売機で食券を購入して、席へとついていく。
そうして、私の番になって、買い求めたのは、もちろん、「冷煮干しそば」!

それに、「和え玉」の食券も買って席へ!
そして、食券を回収にきた、こちらの店の矢口店長に…
「どっちも、醤油で!」
「和え玉は冷やし和え玉で!」と言って、オーダー確定!
目の前の厨房には、リョーマくんとスタッフの人が1人!
今日も、ほぼ、リョーマくんのワンオペで、ラーメンにつけ麺がどんどんと作られていく!
しかし、先週とは違って、「濃厚煮干しそば」がないからか!?
バットの裏にゴムで止められた食券を見ると…
1人がレギュラーメニューの「濃厚豚骨つけ麺」で、もう1人が「煮干しそば」。
そうして、残り6人が「冷煮干しそば」と、「冷煮干しそば」に注文が集中している。
まず、「濃厚豚骨魚介つけ麺」用の麺を計量して、太ストレートの麺が茹で麺機の中のテボの中に!
続いて、3玉の「冷煮干しそば」の麺が計量されていったんだけど…
麺表面には、ドット模様があったので…
身を乗り出して生麺の匂いを嗅いでみると…

めっちゃいい小麦粉の香り♪
先週の麺には入ってなかったのに、今週の麺には全粒粉が配合されていた。
そうして、まず、3個作りされた「冷煮干しそば」がポールから3番目までのお客さんに出されていって!
次いで、すぐに作られた温かい「煮干しそば」が出されて!
さらに、「濃厚豚骨魚介つけ麺」を完成させると…
休むまもなく、茹で上がった「冷煮干しそば」の麺を冷水で〆ていくリョーマくん!
今日も、1人でスゴい働き!
そうして、完成した「冷煮干しそば(醤油)」は、今日は忙しいリョーマくんに代わって、スタッフの人によって供された。

先週同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに、細切りされた鶏ムネ肉のレアチャーシュー、カイワレ、アーリーレッド、海苔!
そして、カボスの輪切りが載る!?
えっ、でも、これ、カボス!?
そこで、リョーマくんに確認すると…
「カボスのつもりだったのに、急に入らなくなっちゃって、急遽、ライムに変更しました(汗)」
すると、すかさず、しょーぞーさんから…
「あれ、イチエさん、ブログ見てないの!?」
「そう書いてあったよ。」
そうだったんだね…
知らなかった( ̄▽ ̄;)
でも、カボスにしてもライムについても輪切り1枚が載るだけって、普通すぎない(;^_^A
まあ、でも、価格も据え置きだから仕方ないか(笑)
なお、こちらが、しょーぞーさん注文の「冷煮干しそば(塩)」
スープの色が淡い色している以外は、「冷煮干しそば(醤油)」とそっくり!

そして、しょーぞーさんとラーメンを交換して、味見してみたところ…
この味わい…
ほぼ、先週といっしょかな?
そこで、リョーマくんに、そう話すと…
「煮干しの仕入れの関係から2週間は、ほぼ、同じ構成になっちゃうんですよ。」なんて話していたけど…
毎週、新しいことをやり続けるのも大変だし!
1週目より2週目の方が、より美味しいスープが作れるたろうし…
その方が、いいかも♪
次に、しょーぞーさんからラーメンを戻してもらって…
「冷煮干しそば(醤油)」のスープをいただくと…

今週のスープもウルメ特有のうま味いっぱいのスープで!
背黒も白口も、いい出汁出してて!
淡麗なスープなのに煮干しが濃厚で!
最高に美味しい♪
ただ、気になったのが、今日のカエシ…
リョーマくんのカエシは、醤油と塩をミックスさせたカエシで、これは、煮干しの名店と言われている店と同じやり方だったはずなのに…
今日は、醤油が強めで!
甘味も強いので…
リョーマくんに…
「醤油にたまり使った!?」と聞いてみると…
「ええ、たまりを入れて、詩作したら、甘味が出て、この方がいいかなと思って!」と話していたけど…
これは好きずきだと思うけど、個人的には、前の方がよかったかな…
ただ、そういいながらも、スープがバツグンに美味しいので!
比べれば、先週の味付けの方が好みだけど、これも、めちゃめちゃ美味しいけどね♪
そして、このうま味いっぱいの冷製煮干しスープに合わせられた麺は、先週同様の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
違いは全粒粉が配合されているかどうかってことなのかな!?

冷やしにするので、2分40秒という通常より長めに茹でられた麺の茹で時間もいっしょだったし!
つるっとした食感の、啜り心地のいい麺で!
のど越しのいい麺なのも同じ♪
そして、しなやかなコシもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
スープともいい感じて絡んでくれるのもいっしょ♪
というわけで、おそらく、先週の麺に、全粒粉を数%入れた麺なんだろうと思うけど…
全粒粉が入った分、風味もアップしていて、よかった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、ここのところ、ずっと、安定していて!
レア感が、ちょうどいい感じだし♪

しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味もある美味しいレアチャーシューでよかった♪
細切りされた鶏ムネ肉のレアチャーシューも先週同様だったけど…
実は、先週は失敗して、カタくなってしまって、捨てるのももったいないので、細切りにして提供したということだったけど…

今週は、普通に成功して、やわらかかったのに!
この方が食べやすいし♪
評判がよかったから、同じように細切りにしたのかな!?
これは、聞くのを忘れてしまったので、わからない(汗)
スライスされたアーリーレッドは、甘味と辛味が混在した玉ねぎで悪くはなかったけど…
先週も書かせてもらったけど、食感的には、スライスではなく、微塵切りにしてほしかったかな…
そして、麺を食べ始めて、前回、時間が掛かったのを思い出して、リョーマくんに言って作ってもらった「冷やし和え玉(醤油)」は…
麺を食べ終わってから、少しして、着丼することになったんだけど…
手間のかかる「冷煮干しそば」に「冷やし和え玉」を、リョーマくんが1人で作っていて…
どちらも、提供まで時間が掛かるので、「冷やし和え玉」の場合は、「冷煮干しそば」が着丼したと同時に作ってもらうくらいでもいいかもしれない。
なお、供された「冷やし和え玉(醤油)」は、賽の目にカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューに微塵切りされたアーリーレッド、煮干し粉が載せられたもので!
これも、先週、書かせてもらったけど、これで200円は、めっちゃリーズナブル♪

そして、今日も、軽く麺と具を塩ダレと白口煮干しが香味油に使われた煮干し油に、まぜ合わせていただくと…
先週食べた「冷やし和え玉(塩)」が、かなり美味しくてよかったけど!
この「冷やし和え玉(醤油)」もいい!
それと、先ほどは、若干、たまり醤油の甘味も気になったのに、こうして、「冷やし和え麺」のようにして食べる分には、ぜんぜん気にならなかったし!
そうして、次に、残しておいた冷製スープに麺をつけて「冷やしつけ麺」のようにして!
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて、「冷やしラーメン」として、美味しくいただいた♪


そうして、最後の最後に、ライムを搾って、爽やかに味変させてみたんだけど…
これは、ちょっと微妙だったかな…
カボスだったら、どうだったかはわからないけど…
ライムは酸味が強いからかな…
でも、とても美味しい冷やし煮干しラーメンで、また、違う煮干し構成のものが提供されたら、絶対に食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】煮干しそば(醤油/塩)…730円/濃厚煮干しそば(醤油)…800円/和え玉(醤油/塩)…200円
冷煮干しそば(醤油/塩)…800円/冷やし和え玉(醤油/塩)…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:冷煮干しそば(醤油)

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本日のランチは、三重県四日市市に昨年の11月20日にオープンした『麺屋 そにどり』へ!
こちらの店は、東京の『せたが屋』で8年修業した後、大阪の『麺屋 えぐち』で2年修業して…
東西の有名店2店で合計10年間、みっちりと修業を重ねた北原店主が地元の三重県に、満を持してオープンした店!
機会があったら、「らーめん」をいただいて!
いけてるようなら、1月9日からメニューに追加れた「つけ麺」も店内連食で食べてみたいと思っていたところ…
ようやく、三重に行く機会がやって来た♪
というわけで、のぞみで名古屋へ!
名古屋からは近鉄の急行と各駅電車を乗り継いで、最寄り駅の川原町へ!
そうして、駅から徒歩9分ほどの店へ到着したのは11時44分。
入店すると、店の左側が厨房になっていて!
客席は、その厨房前に一直線に並ぶカウンター席6席と、店の右側にあるテーブル席全12席。
券売機はないようだったので、空いていたカウンター席の1席へとついて…
メニューを見ると…
麺メニューは、シンプルに「らーめん」と「つけ麺」の2種類のみ!
そして、「らーめん」には、デフォルトの「醤油らーめん」の他に「味玉醤油らーめん」、「海老わんたんめん」、「ちゃーしゅーめん」、「全部入り醤油らーめん」が用意されていた。


海老わんたんを食べたかったから、「海老わんたんめん」にしようかと思ったけど…
「海老わんたんめん」は、わんたんが5個入り!
ただ、「全部入り醤油らーめん」にも、わんたんが2個入っていて!
さらに、チャーシューが4枚入り!
味玉に海苔も2枚に増量されていて…
この2つは特になくてもいいとは思ったけど…
でも、わんたんもチャーシューも増量されている方がいいかなと思って、「全部入り醤油らーめん」を注文!
すると、こちらの店の北原店主から…
「ご飯ものはよかったでしょうか?」と言われたんだけど…
「らーめん」が美味しければ、「つけ麺」も食べるつもりだったので、丁重にお断りさせてもらった。
そうして、少し待つうち、完成した「全部入り醤油らーめん」が着丼!
豚肩ロース肉のローストチャーシューが4枚に海老わんたんが2個!
さらに、味玉、メンマ、海苔、九条ネギがドドンとトッピングされた!
具沢山の醤油ラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
「三重県産の錦爽とりを使用した動物系スープに産地の違う数種類の煮干しを合わせた、煮干しの効いたスープ」に「伊勢蔵さんの天然杉桶仕込み醤油を使用した醤油ダレ」を合わせたと解説にあったスープは


…
三重県産の銘柄鶏である「錦爽とり」は、あくまで、スープのベースに使っているという感じで、動物系はそう強くはない。
あくまで、スープの主役は煮干しといった感じで!
解説通りの煮干しがきかされたスープで…
背黒と白口(いりこ)の出汁のうま味がしっかりと出ていて…
さらに、鯵煮干しと思われる煮干しの甘味に…
背黒のビターさも出ている!
ここに来るまでは、もっと動物系が強くて、バランス型の『えぐち』っぽいスープなんだろうと思っていたのに、いい意味で裏切られた。
そこで、北原店主に…
「思った以上に煮干しがきかせれたスープですね♪」と話しかけて…
「煮干しは背黒といりこと鯵ですか?」と聞いてみると…
「えっ!?」
ちょっと、驚いた顔をすると…
「なぜ、鯵を使っているとわかりました!?」と北原店主に聞かれて…
「いりこの甘味とは違う、鯵の甘味がスープから感じられたので…」と答えると…
「鯵を使ってることは、一切、口外したことないのに…」
「鯵を使っているのを言い当てたのは、お客さんが初めてです。」なんて言っていたけど(笑)
修業先の『えぐち』とは、また、違った味わいのスープで差別化を図ってきていたのもよかったし♪
そして、煮干しが強いとはいっても、やり過ぎてないので…
ニボラーも満足できる♪
そして、一般のお客さんでも、煮干し嫌いな人以外なら、美味しくいただけるスープに仕上がっているのがいい♪
「北海道産と三重県産の小麦をブレンドした自家製の細麺」と解説のあった麺は、プリッとした食感の中細ストレートの中加水麺で!
啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で♪

スープとも適度に絡んでくれて!
醤油清湯スープのラーメン全般に合う麺でいいと思う。
個人的には、せっかく、これだけ煮干しをきかせて、個性的なスープに仕上げてきているのだから…
東京では煮干しスープに定番の、カタめで、歯切れのいい、ザクパツな食感の低加水麺にしてほしいところだけど…
でも、そんな麺に馴染みのない、この地で商売することを考えると…
ちょっと、難しいよね(-"-;A ...アセアセ
豚肩ロース肉のローストチャーシューは、2日間タレに漬け込んだものをスチームコンベクションで焼いた、手間暇かけてつくられたもので…
味付けのいい、美味しいチャーシューで、よかったし♪

海老ワンタンは、トゥルンとした皮の食感が最高で!
それに、プリップリの海老の食感も最高だったし♪

味玉は、半熟に仕上げられた黄身の状態も!
味付けも完璧だったし♪

そして、地味ながら、トッピングされた具の中で光っていたのがメンマ!
コリッコリの食感がたまらなくよくて♪

スープと醤油ダレのカエシで煮込まれたという、このメンマの味付けが、なんともよくて!
昼間じゃなかったら、絶対、これをアテにビールを飲んでいたと思う♪
期待通りの美味しいラーメンだった。
そこで、予定通り、もう一杯!
「つけ麺」も作ってもらうことにした。
そうして、少し待つうちに、追加注文した「つけ麺」が着丼!


麺の上に豚肩ロース肉のローストチャーシュー、メンマ、海苔が盛りつけられて!
つけ汁にはネギが浮かべられた一品。
まずは、先ほどの「らーめん」用の麺とは違って、こちらには全粒粉が配合された太ストレートの自家製麺を…
そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…

ふわっと、小麦が香る♪
風味のいい麺で!
モチモチとした食感の麺は、コシがあって!
小麦粉のうま味をよく感じられて!
これはいい♪
次に、つけ汁につけて、いただくと…
こちらも、「らーめん」同様、鶏ベースに煮干しを重ねたスープのつけ汁で!
こちらは、カエシもキリッと濃いめの味付けで!
煮干しがきかされていて、いいとは思うけど…
甘・辛・酸のオールドスタイルの味付けだったのが…
私は昔から、『東池袋大勝軒』に行っても、ほぼ、「中華そば」ばかりで、「もりそば」は、滅多に食べない人で…
それは、甘酸っぱい味が、嫌いではないけど、好きでもないので…
それでも、まだ、甘すぎず、酸っぱすぎず、それなりに美味しくいただくことはできたけど…
できれば、砂糖も酢も使わずに、ナチュラルに煮干しのうま味とビターさで食べさせてくれるつけ汁だとよかったんだけどね…
豚肩ロース肉のローストチャーシューは、こうして、改めていただくと…
肉質のいい豚肉が使われていて、肉のうま味の強い美味しいチャーシューだということが再認識できたし♪

それに、偶然なのか意図的にそうしているのかは、北原店主に聞かなかったので、わからないけど…
赤身と脂身の多い部位の2種類のチャーシューがトッピングされていて、それぞれの部位の、赤身と脂身のうま味の違いを、いっしょに味わえたのがよかった♪
スープと醤油ダレで煮たメンマは、コリコリとした食感なのもよくて!
味、食感ともすぐれもののメンマだったし!
最後に北原店主にお願いして作ってもらったスープ割りは、煮干しの風味が増して♪
だいぶ、甘味、酸味が緩和されてよかった♪

ただ、この店で食べるべきは、スープのうま味を堪能できる「らーめん」♪
でも、麺のうま味を味わうのなら「つけ麺」!
麺が美味しいので、甘酸っぱい味わいがお好きなら、迷わず「つけ麺」にすることをおすすめします♪
ご馳走さまでした。


メニュー:らーめん 自家製麺(細麺)
醤油らーめん…750円/味玉醤油らーめん…850円/海老わんたんめん(わんたん5個)…1050円/ちゃーしゅーめん(ちゃーしゅー6枚)…1100円/全部入り醤油らーえん(味玉、ちゃーしゅー4枚、わんたん2個、海苔2枚となります)…1100円
麺の大盛り…100円
つけ麺 自家製麺(太麺)
つけ麺(麺200g)…800円/大盛つけ麺(麺300g)…850円/特盛つけ麺(麺400g)…900円
トッピング
味玉…100円/メンマ増…200円/海老わんたん(5個)…300円/ちゃーしゅー増(4枚増えます)…350円/全部入り(味玉、ちゃーしゅー4枚、わんたん2個、海苔2枚となります)…350円
ご飯もの
ライス小…100円/ライス…150円/卵かけご飯…200円/そぼろ丼…250円/あぶり豚丼…280円
デザート
杏仁プリン…150円
麺屋 そにどり (ラーメン / 川原町駅、近鉄四日市駅、あすなろう四日市駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:全部入り醤油らーえん

つけ麺

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本日のランチは、九段下の『八咫烏(やたがらす)』の近くに5月16日からプレオープンして…
5月28日の大安にグランドオープンした新店の『NOODLE MEISTER 源九 GENK』へ!
こちらの店は、たまに新店のオープン日に行くと、お会いするゼータシゲッチさん情報によると…
家系らーめん店と九州ラーメン店で合計7年間スタッフ経験のある前田さんという方が、その後、大和麺学校に通って、この地に開業した店だそう!
そして、こちらの店は、日によって、提供するラーメンが変わる店らしく…
「煮干の日」と「貝と丸鶏の日」があって!
「煮干の日」には、「煮干塩」と「煮干醤油」が…
「貝と丸鶏の日」には、「貝だし塩」と「丸鶏醤油」が提供される。

ちなみに、6月の予定表によると、今週は、4日と5日の月、火と10日の日曜日の3日間が「煮干の日」!
6日から9日までの水曜日から土曜日までの4日間が「貝と丸鶏の日」!
来週からは、火曜日も「貝と丸鶏の日」になって、火曜日から土曜日までの5日間が「貝と丸鶏の日」!
日曜、月曜の2日間が「煮干の日」になるようだけど…
7月以降は、まだ、未定。
なお、こちらの店は不定休で、今月の休みは6月30日で、翌7月1日も休みということだったので、注意が必要。
なお、4つのラーメンの中では「貝だし塩」が店主一番のおすすめと聞いて…
さらに、この「貝だし塩」を食べて、ウルメ煮干しが使われているために、煮干しが強くて、貝出汁があまり感じられないなんていう情報もあったので…
そんなことがあるんだろうか!?
疑問だったので、ぜひ、この噂の煮干味の「貝塩」を食べてみたいと思っていた(笑)
九段下駅から徒歩3分ほど…
しかし、水道橋駅からも、飯田橋駅からも、それぞれ、8分、9分という徒歩圏内の、オフィス街の路地裏に誕生した店へとやってきたのは、もうすぐ11時30分になる時刻…
和モダンな装いの店へと入店すると…
店内ノーゲスト…
まずは、大型の券売機で食券を購入する。
メニューは、「貝だし塩」、「丸鶏醤油」、「煮干塩」、「煮干醤油」の4種類で、それぞれに、「特製」と「味玉」のトッピングバリエーションがあって!

単品トッピングも多数!
ご飯もののサイドメニューは、「ライス」、「卵かけご飯」、「炙りコロチャー丼」など…
ただし、今日は「貝と丸鶏の日」なので、「貝だし塩」と「丸鶏醤油」のみ。
最初から「貝だし塩」にするつもりだったけど…
あとは、トッピングをどうするか?
私の場合、大概、チャーシューをトッピングすることが多いんだけど…
「低温豚チャーシュー」300円、「低温鶏チャーシュー」200円、「炙り豚チャーシュー」300円!
ぜんぶトッピングしたら800円増しの1,650円になってしまうので…
どれか一つに絞らざるを得ないかな(汗)
デフォルトの「貝だし塩」に入っていない「炙り豚チャーシュー」にするか!?
しかし、これは、ボタンにあった写真を見ると「煮干」用みたいだから…
すると、「特製貝出汁塩」に「低温鶏チャーシュー」がトッピングされているのを発見!
これには、味玉もトッピングされていて…
特に味玉は、そんなに好きではないので、要らないけど(汗)
デフォの「貝だし塩」に比べて150円高の1,000円でいただけるというのは、お徳だし♪
そこで、厨房にいた前田店主に向かって…
「特製は、何がトッピングされるのですか?」と聞いてみたところ…
「味玉、低温鶏チャーシュー、メンマが増量されます。」と言うので、これに決定♪
トッピングの「低温鶏チャーシュー」が何枚入って200円なのかはわからない。
でも、たぶん、価格からすると3枚だよね!
そうなると、「低温鶏チャーシュー」が2枚入る「特製」は、それだけで、計算上は133円ちょっと!
さらに、たぶん2本で200円のメンマが1本追加されていると思われるので、メンマが100円。
これに100円の味玉を足せば、合計で333円増しという計算になる!
しかし、これが150円増しでいただけるなら、これにしちゃうよね♪
というわけで、「特製貝だし塩」の食券を買い求めて!
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたコの字型カウンター10席の席の1席へとついて、食券をカウンターの上に置くと…
すぐに、キレイな店主の奥さまと思われる女性の方が食券を回収にきて♪
さっそく、前田店主のワンオペでラーメン作りが始まった。
そうして、カウンターの壁にあった、各ラーメンのスープと麺の解説を読んでいるうちに…
3分も経たないうちにラーメンが完成して!


「これは、岩海苔と柚子酢のジュレになります。」という店主の言葉とともに…
「特製貝だし塩」と小皿に入れられた「岩海苔と柚子酢のジュレ」が出された。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理されたレアチャーシューが2枚ずつと、味玉、穂先メンマが2本!
さらに、白髪ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、三つ葉がトッピングされた、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、貝香る半白濁したスープをいただくと…
スープは、真昆布とホンビノスで出汁を引いた貝出汁スープにアサリ、ホタテのうま味を移した貝油を浮かべたスープのようだけど…
解説に「白ハマグリを一人前300g使用」とあった割りには、ホンビノス(白はまぐり)は、そこまで強くは感じられず…
香味油に使われた貝油のアサリの風味が思ったより強く感じられた!
ホンビノス貝は、よく、ハマグリとアサリの中間の味わいと言われる。
確かにそうで、ただ、やや、ハマグリ寄りに感じられるけど…
このスープはアサリ寄り!
それと、シジミも感じられた。
ただし、シジミのうま味というよりは、えぐ味が感じられて…
そして、問題のウルメは…
私のバカ舌ではまったく感じられなかったので…
店内に、お客さんもいないこともあって…
「このスープ、煮干し使ってます!?」
「私は、まったく感じられませんでしたけど…」と厨房の奥の方にいた店主に問いかけると…
こちらに寄ってきて…
「何回か、そんなことを言われました。」と答えがあったので…
「ウルメを使っているからと誰かがレポしていました。」と話すと…
「はい、煮干しは使っていないので、ウルメを使っていることを話させていただきました…」
「でも、そんな指摘があったので、以来、ウルメを使うのはやめました。」ということだったので…
「ウルメは、ウルメ煮干しではなく、ウルメ節を使われていたのですか?」と重ねて聞くと…
「ウルメ節の粉末を使ってました。」と話してくれたんだけど…
本来、貝と節の相性はいいし♪
アニマルオフのスープなんだから、貝のコハク酸と昆布のグルタミン酸のうま味に、節のイノシン酸のうま味を加えることによって、うま味の相乗効果で、より美味しく食べさせる効果があるし!
それに、仮に煮干しだったとしても、煮干しのイノシン酸のうま味を加えるのはいいことだと思うけど♪
ただ、粉末というのが引っ掛かる…
というのは、粉末は、ものによっては、魚臭く感じたり、えぐ味に感じられたりすることもあるので…
個人的には、ウルメに限らずシジミも含めて、粉末なんて使わなくてもいいような気がした。
なぜなら、そんなことをしなくたって、このスープからは、十分、美味しい出汁が出てると思うので♪
麺は、店内の一角にある製麺室で打たれる自家製麺で!
この貝出汁の塩スープには、平打ちの細ストレート麺が合わせられていて…

つるっとした、啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で♪
噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しなやかなコシのある麺で♪
そして、小麦粉のうま味を感じられて♪
スープとも一体感があって!
この麺はいい♪
しかし、大和麺学校出身なのに、製麺機は「リッチメン」じゃないんだね!?
大和麺学校は、製麺機メーカーの大和製作所が開校する麺のプロ養成学校で!
生徒さんたちは、ここで、うどん、そば、ラーメンの各コース別に学んで開業を目指す!
そして、こちらのラーメン学校の卒業生は、当然、学校では、製麺のノウハウを学んで!
開業に当たっては、学校で使用した大和製作所の「リッチメン」を購入する。
そして、この大和製作所の「リッチメン」という製麺機は、製麺のプロの方なら、よくおわかりだと思われるけど…
とてもわかりやすく、製麺することができる。
安全装置も付いているから、万が一の事故も防げるし…
それなのに、なぜ、「リッチメン」ではないのか!?
そこで、ラーメンを食べ終えたところで前田店主に…
「製麺機、リッチメンじゃないんですね!?」と聞いてみると…
「ええ、品川麺機です。」
「リッチメンは車1台買えちゃいますからね(汗)」
「その点、品川なら、その半分で買えますから(笑)」と話し…
製麺室の中の製麺機を見せてくれたので!

「これ、べんてんの製麺機といっしょのモデルですよね!?」と聞くと…
「そうです!」と話していたけど…
店主は、この難しいテクニカルなマシーンを使いこなして麺を打つ!
この製麺機を見て、麺を食べて、店主の打つ打ち立ての麺で、つけ麺を食べたくなった♪
そして、薄っぺらいと揶揄されている豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは…
もしかしたら、後から、改善されたのかもしれないけど…

これで薄いと言われたら…
これより薄いレアチャーシューは、世の中には、ごまんとあるので…
それに、十分、肉のうま味を堪能できる厚さだと思うし!
私は、スープと麺に夢中で、この豚肩ロース肉のレアチャーシューを食べたのが遅かったので、熱いスープにやられて、少し、変色してしまっていたけど…
それでも、レアな部分は、しっとりとした食感を感じるもので、よかったし!
これなら、300円支払ってもトッピングする価値のあるものに思えたし♪
そして、鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて、よかったと思うし♪

穂先メンマも、やや、カタめにも感じられたけど…
穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

アーリーレッドのシャリシャリとした食感も…
甘味があって、ほんのり辛味も感じる味わいも、この貝出汁の塩スープと合っていたし♪
そして、麺を食べ終わったところで、「小ライス」を追加発注!
思ったよりは、やさしい味わいの貝出汁スープだったけど、このスープで、貝雑炊にしたら、絶対に美味しいと思ったので♪
すると、すぐに「小ライス」が美人の奥さまから出されて…
店主からは…
「これ、貝の佃煮です。」といって、容器に入ったホンビノス貝の佃煮が出されたので!
ご飯に載せて、スープを掛けていただくと…

時間とともにスープの温度が下がったこともあって…
ホンビノス貝の貝の風味が強く感じられるようになって♪
麺で食べるのもいいけど…
こうして、ご飯で、「貝だし雑炊」にして食べるのもいい♪
さらに、ここで、「岩海苔と柚子酢のジュレ」を入れていただくと…
磯の香りと爽やかな柑橘系によって、驚くほど味変してくれたのもよかったし♪
この店には「煮干塩」を食べに、また、来て、「小ライス」も注文して、「煮干雑炊」にして食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製貝だし塩…1000円/貝だし塩…850円/味玉貝だし塩…950円
特製丸鶏醤油…900円/丸鶏醤油…750円/味玉丸鶏醤油…850円
特製煮干塩…1000円/煮干塩…850円/味玉煮干塩…950円
特製煮干醤油…1000円/煮干醤油…850円/味玉煮干醤油…950円
味玉…100円/メンマ…200円/揚げ玉葱…100円/のり…100円/岩のり…200円/低温豚チャーシュー…300円/低温鶏チャーシュー…200円/炙り豚チャーシュー…300円
小ライス…100円/ライス…150円/卵かけご飯…250円/炙りコロチャー丼…300円
ヌードル マイスター 源九 (ラーメン / 九段下駅、神保町駅、水道橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:特製貝だし塩

接客・サービス

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本日のランチは、横浜線の大口駅近くに、5月22日にオープンした新店の『中華そば 髙野』へ!
こちらの店は、たまたま、誰かがTwitterでツイートしていたのを見て知った店!
本日、横浜方面に行く予定があったので、訪問することに!
JR横浜線の大口駅で下車して、西口から徒歩2分の場所にある店。
しかし、これが、わかりにくい場所にあった…
特に私は、間違って、線路際の路地を歩いて、遠回りしてしまったこともあって…
えっ!こんな場所にというとろに店はあって、驚かされた(゜_゜;)
まず、駅前に『餃子の王将 大口駅前店』があって、その隣が交番。
それを左に見ながら、数段階段を下りて、本来は右に出て、突き当たりの道路を左に進むと…
道の左に「割烹 きみしま」の看板が見えていて…
その立て看板が立つ路地を入ったところに店はあるんだけど…


私は、左に進んで、すぐ突き当たりを右に…
そうして、線路際の路地を道路にぶつかるまで歩いて右折…
すると、すぐ右にパーキングがあって、その手前の広めの路地の奥に「中華そば」と書かれた看板があったので…
「あっ!こんなところにあるんだ…」とビックリした。



何れにしても、ここに来るつもりがなければ、見過ごしてしまいそうな…
路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店…
そんな店へとやってきたのは、お昼の12時50分になる時刻。
入店すると、店内は明るくキレイ♪
これなら、女性一人でも入れそう♪
そして、まずは、店を入って、すぐ左に設置されていた大型の券売機で食券を購入するんだけど…

麺メニューは、「鶏の中華そば」750円に「鶏つけそば」800円の2つ!
そして、それぞれに、100円アップの「味玉」と200円アップの「特製」の各トッピングバージヨンがあって!
単品のトッピングは、「味玉」100円、「メンマ」150円の他に「鶏わんたん 2個」150円があって…
これに惹かれる♪
なお、麺大盛の設定はなく、「和え玉」で対応!
また、ご飯もののサイドメニューは、「こだわり卵のTKG」250円、「ライス 小」100円、「中華鶏おこわ 小」100円など!
「鶏つけそば」は、昆布水に麺が浸かった流行りのタイプで!
これも食べたいとは思ったけど、初訪なので、やっぱり、ラーメンかな♪
そこで、デフォルトの「鶏の中華そば」に「わんたん 2個」トッピングにしようかと思ったんだけど…
その前に「特製」の内容が知りたかったので…
「すいません…」
「特製って、普通のラーメンに何が追加されるのですか?」と聞いてみると…
厨房にいた、キレイな女性の方がでてきてくれて…
「普通だと、モモ肉とムネ肉のチャーシューが1枚ずつなんてすけど、特製にすると、ムネ肉が2枚になって、味玉とわんたんが1個ずつ入ります♪」
鶏ムネ肉のチャシューが1枚に、味玉、わんたん1個が追加されたら…
おそらく、鶏ムネ肉のチャシューが1枚で75円。
味玉が100円。
わんたんが1個で75円。
計250円のものが200円で食べられるので、50円お得だし!
それに、いろいろとトッピングを楽しめるのもいいし♪
それに、こちらの店…
「たまご」は千葉県柏木市(ミスプリで本来は柏市)の「むこたま農場産」のものを使っているということで、券売機にPOPまで貼って、玉子推ししていたので…

「特製鶏の中華そば」と「和え玉」の食券を買い求めて…
L字型カウンター席全11席の席の1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収にきた、あとで、こちらの店の髙野店主の奥さまだと判明した、超美形の奥さまから…
「和え玉は、お好きなタイミングでお声を掛けてください。」
「こちらは、一度、お返ししますね♪」
そう言って、「和え玉」の食券が返却された。
L字型カウンターに囲まれたオープンキッチンの厨房には、髙野店主夫妻の2人で!
2人とも、店名のロゴ入りのコックコートに身を包んでいる!
厨房は暑いから、ラーメンの場合、Tシャツ姿という場合が多いけど…
こうして、ビシッとユニフォームを着こなして、調理する姿にとても好感が持てる♪

そして、驚かされたのが、失礼ながら、これだけわかりにくくて、入りにくい店に…
しかも、梅雨入りした今日の横浜地方の天候は雨で…
しかも、時間も、もうお昼のピークを過ぎた時間にも関わらず7人のお客さんが入っていたこと。
さらに、私の滞在中にも、5人のお客さんが入店してきて、まだ、オープンして間もない店の割りにはお客さん多いよね♪
注文を受けると、チャーシューの肉塊が冷蔵庫の中から取り出されて…
店主によって切り出されていく…
そうして、ラーメン丼にレードルでカエシと香味油が入れられて…
透明のプラスチックの箱の中から、麺が2玉取り出されると茹で麺機のテボに入れられて、タイマーをセット!
でも、スープはどうするんだろう!?
と思っていたら…
大型の温度計の付いた寸胴と、その横に小さな寸胴があって…
ガス台の火に掛けられていた、その小さな寸胴から直接、お玉ですくったスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
ちょうど、茹で始めから1分で鳴り始めたタイマーを止めると…
テボが引き上げられて!
2基のテボを両手に持つと…
手を真横に広げて、独特なスタイルの湯切りをして!
麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に、丁重に具が盛りつけられて、2つのラーメンを完成させると、受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした。」という言葉とともに、髙野店主から「特製鶏の中華そば」が供された。

鶏モモ肉のローストチャーシュー1枚に鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューが2枚!
さらに、2つ割りした味玉、鶏わんたん1個、穂先メンマ2本、三つ葉がトッピングされた、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味溢れるスープで♪
スープに厚みが感じられて…
めっちゃ美味しい♪
これは、POPにあった「信玄鶏の肉付きのガラに手羽先」を使ったから!?
このスープの感じからすると、鶏肉が多く付いた胴ガラ、手羽先とモミジも使って、比較的低温の温度で温度管理しながら、香味野菜といっしょに炊いたスープという感じはしたけど…

しかし、このスープに使われている山形県の信玄鶏という鶏は、今日、初めて知った。
山形県の鶏といったら、知っているのは『Homemade ramen 麦苗』が使っている「やまがた地鶏」くらいで!
銘柄鶏なのか!?
わからないけど、いい出汁出してくれてるし♪
それに、スープの飲み終わりの頃には、鶏のいい香りもして!
これなら、地鶏を使わなくてもOKなんじゃないと思えるほどのスープでよかったし♪
それに、生醤油、濃口醤油、薄口醤油など、種類や産地違いの6種類の醤油に魚醤を使って、さらに、数種類の沖縄の塩をブレンドしたとPOPにあったカエシが芳醇でコクがあって!
このスープによく合っていて…
これなら、わざわざ、湯河原にある、あの店まで行って、長時間待つくらいだったら…
それだけのお金と時間をかけずに、ここで食べる方が正解なんじゃないかと思えるほどの美味しさ♪
麺は、三河屋製麺の平打ちの細ストレート麺が使われていて…
茹で時間からすると、30秒か?

茹でても45秒くらいで茹で上がりそうな麺を、あえて、長めに60秒間茹でたという感じの麺は…
なめらかで…
やや、やわめの…
プリモチな食感に仕上げられた麺で…
しかし、この麺!
しなやかなコシがあって…
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
そして、何より、スープとの一体感があって…
スープとの相性はバツグン♪
トッピングされた鶏モモ肉のローストチャーシューは、しっかりと味付けられたもので!
噛む度に、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
ソミュール液に漬け込まれて、低温調理されたものと思われるけど…

塩加減がバツグンによくて!
黒胡椒の味付けもよかったし♪
黄身がオレンジ色した味玉も、店が推すだけある美味しい味玉で!
茹で加減も味付けも完璧♪

鶏わんたんは、トゥルンとした皮の食感がたまらなくよくて!
肉餡に鶏挽肉が使われているのでヘルシーにいただけるのもよかったし♪

穂先メンマも、やわらかくて…
穂先のシュクシュクとした食感がとてもよかったし♪

三つ葉の香りも、この醤油の風味とよく合っていたし!
スープ、麺、具とも、とても並の新店とは思えないクオリティの高さ♪
そこで、店主に、さりげなく出身店は何処なのか!?
ズバッと、聞いてみたところ…
「こんなラーメンで、批判を受けたら、師匠に申し訳ないので…」と言って、修業先は明かしてもらえなかったけど…
若いのに、かなりできる料理人とお見受けした♪
そして、麺を4割ほど食べたところで、食券をカウンターの上に上げて、作ってもらうようお願いした「和え玉」が、麺と具を食べ終えてから、そうタイムラグなく着丼!
小さめの丼に、味付けられた麺半玉が入り、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、三つ葉が載る一品!

大きな三つ葉の下には、分厚い鶏ムネ肉のレアチャーシューがあって!
これをまず、ガブッと食べてみると…

先ほど同様、しっとりとしていて!
やわらかくて…
ジューシーな鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!
これが付いて150円という価格は破格♪
そして、カエシと香味油と事前に和えられた麺は、芳醇な醤油のカエシのうま味と、鶏油のうま味とコクで…
これだけでも美味しくいただける♪

さらに、これに、卓上の辣油とお酢を少々、出していただくと…
唐辛子の辛味とニンニクの刺激で、さらに美味しくなって!

後半は、残しておいたラーメンのスープにつけて、つけ麺風にして食べるつもりが…
美味しかったから、そのまま、最後まで完食してしまった…

これは、「鶏の中華そば」とともに…
いや、「鶏つけそば」といっしょに食べるのもありだなんじゃないかと思う♪
しかし、失礼ながら、ここまで、期待していなかったのに…
スゴい新店が誕生したと思う♪
店の存在が知られれば、行列のできる店になると思うので!
まだ、空いている今のうちに行くのがおすすめ!
そうして、最後は、「和え玉」用に残しておいたスープを飲み干して完食したんだけど…
スープが冷めても、こちらの店のスープは鶏感MAXで、めっちゃ美味しい♪
次回は、昆布水に浸かった「鶏つけそば」を食べにきます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏の中華そば…950円/味玉鶏の中華そば…850円/鶏の中華そば…750円
特製鶏つけそば…1000円/味玉鶏つけそば…900円/鶏つけそば…800円
こだわり卵のTKG…250円/中華鶏おこわ 小…100円/中華鶏おこわ 大…150円
ライス 小…100円/ライス…150円/和え玉…150円
味玉…100円/メンマ…150円/鶏わんたん 2個…150円
中華そば 高野 (ラーメン / 大口駅、子安駅、新子安駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:特製鶏の中華そば

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