
本日のランチは、スタッフの大森さんが作る「ぶた細つけ麺」を求めて『つけ麺 一燈』へ!
昨年9月の火・水曜日限定から、自身の作る限定麺の提供を始めた大森さん!
ただ、提供されたのが「トマトとパクチーのまぜそば」ということで…

元々、私は、基本、「まぜそば」とか「油そば」とかいう、所謂、汁なしは食べない人で…
そこにきてパクチーということでスルー…
翌10月の火・水曜日限定も大森さんが担当して、「ぶたらぁめん」なる豚清湯スープのラーメンが提供されたんだけど…
豚清湯といったら『豚骨一燈』の「中華そば」のベースとなっているスープだし…
まだ、これで、「豚清湯に蛤を合わせました!」とか…
「ブランド豚の○○豚で作ったスープです!」とか…
何かあればいいけど…
あまり、限定らしさのない限定だったので、今月もスルーかな(;^_^A

と思っていたところ…
第1週に食べにいった人たちのTwitterの写真にツイートを見ていると…
ラーメンは「かけ」で、トッピング別皿提供のスタイルに、ちょっと惹かれたし♪
概ね評判もいいようだったので、翌週に食べに行こう!
と思っていたら…
なぜか、更新された『麺屋 一燈』のブログによると…
「ぶたらぁめん」は、翌週の第2週で終了して、その翌週からは、阿部シェフによる限定に切り替わるというので…
この2週で打ちきりの記事を見て、今月もスルーすることに…
しかし、最終日に食べた人がTwitterで大絶賛していたのを見て…
やっぱり、食べておくべきだったかなとプチ後悔(≧口≦)ノ
それから3ヶ月半が経過した今年の1月31日に「帰ってきたぶたらぁめん」と題して、大森さんの限定が帰ってくるという情報を知って…
これは食べておかないと!

なので、シャターで訪問するつもりが…
阿部シェフが香港出張したている間、店長代理を務めていた佐久間さんから…
「昼の営業時間内に売り切れることはないです。」なんて言われて…
それを鵜呑みにして、普通に来店したところ…
「あいにく、11時10分には売り切れになりました。」
そうならそうと、早めにTwitterでツイートすれば、無駄足を踏まずに済んだのに…
それに、どうやら、朝から整理券を配ったようで…
それで、早めに完売になったみたいだったけど…
そんな情報もいっさいツイートしないのは…
今回は、ちょっと、不親切だったんじゃないのかな…
もし、次回があるのなら…
絶対にリベンジする!
そう思っていたけど、なかなか、実施されずに、すっかり諦めていたとろ…
阿部シェフから、4月26日の本来は定休日の木曜日に営業して「ぶたらぁめん」第3弾の「ぶた細つけめん」を提供するというブログ記事が出されて、Twitterでもツイートしていたので…

今度こそ、絶対に食べるぞと意気込んで…
4月26日当日の、もうすぐ、朝の7時20分になる時間に店の前までやって来ると…
そこにいたのは…
映画とラーメンをこよなく愛するしょーぞーさん!
おはようございます!
聞くと、整理券を求めて、6時30分から待っているそうだけど、まだ、大森さんも阿部シェフも出勤していないという…
困ったな…
次の予定があるので、ここで、そんなに待っていられない…
やっぱり、「ぶたらぁめん」とは、縁がなかったのかな…
一瞬、そう思っていたところに、大森さんが出勤してきた。
そうして、しょーぞーさんが1番の整理券をもらって!
私は、2番が欠番になっているため、3番の食券をもらって、一旦、解散!

そして、集合時間の10時50分に、あと数分でなる時間にやって来ると…
店頭では6人ほどのお客さんが待っていた。
そうして、開店時間の11時になると、大森さんが店の中から出てきて、整理券をもらいに朝から来店してくれたお客さんへの感謝の言葉を述べて…
開店♪

しょーぞーさんに続いて入店して…
券売機に千円札を差し込んで、「ぶた細つけめん」900円と手書きされたボタンを押して!
さらに、50円の「麺中盛」の食券を購入!
今日も和風の装いの阿部シェフに食券を渡して、奥から2番目の席へとつく。

すると、注文を確認して、さっそくラーメン作りに入る大森さん!
そして、まず、フライパンで大きくて分厚いチャーシューを焼き始めた!
肉が焼けるいい匂いがして!
めっちゃ美味しそう♪

そうして、さらに、もう一つ、フライパンが出されて…
今度は、誰かがトッピングで注文したせせりが焼かれた。

そして、最後に大森さんが、麺と何かを丼の中でグルングルンにかき混ぜると…
まず、開店してから14分が経過したところで、麺の入った器が出されて…
「和えつけ麺になっております。」
「そのままでも、つけ汁につけても食べられます。」と大森さんから説明があった。
ちなみに、左の画像が、しょーぞーさんの「並盛」200g!
右が私の「中盛」300g!

100gの違いだけど、結構、ボリュームが違うのがわかる。
つい、50円増しで「中盛」にできるので、そうしてしまったけど…
細麺だと、結構、お腹にたまるので…
それに、分厚いチャーシューにセットのご飯まであるので、欲張らずに「並盛」でもよかったかも( ̄▽ ̄;)
そうして、さらに、少し遅れて、別皿に盛られたトッピングの具とプチライスが大森さんから出されて!
熱々のつけ汁は阿部シェフが手元まで配膳してくれた。

麺の上には、長ネギと万能ネギの2色のネギ!
つけ汁の中にも、長ネギと万能ネギに、たっぷりの背脂!
別皿に大きくて分厚い豚バラ肉の炙りチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、極太メンマ、ミョウガが盛りつけられて!
プチライスがセットで付く「ぶた細つけめん」!


まずは、麺を箸で手繰って食べようとすると…
あらら、麺と麺がくっついてしまって、ダマになってしまっていた。

「あつもり」で、細麺なので、こうなっちゃうよね…
ここは、冷たい麺で提供するか…
あるいは、温かい麺で食べてもらいたいなら、昆布水を温めたスープに浸けて出すとか…
「和えつけ麺」で出したいなら、太麺にするしかないと思うけど…
何か工夫が必要だったかな…
でも、この中細ストレートの麺の味わいは、塩ダレと香味油に使われたラードと、ブラックペッパーにニンニク(?)の味付けがされたペペロンチーノのような味わいで、このままでも美味しくいただける♪
次に麺を、背脂の浮くつけ汁につけていただくと…
豚清湯スープという割りには、少しトロミのある…
清湯スープと白湯スープの中間というか…
乳化していない白湯スープといった感じのスープで…
モミジ、ゲンコツ、背ガラ、香味野菜で炊いたといった感じのスープで!
しっかり、豚骨のうま味が出ていて!
さらに、鯖節のうま味も感じられて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
隣で食べていたしょーぞーさんは、しょっぱいを連呼して…
つけ汁をスープ割りで割薄めて食べていたけど…
たしかに、つけ汁は塩分強目で…
もう少し控え目の方がよかったかもしれないけど…
でも、私は、元々、つけ麺を食べるときには、ドブッとつけ汁にはつけずに、蕎麦を食べるときのように、ちょこっとつけて食べる人なので…
ノープロブレム!
「和え麺」としていただいて!
「つけ麺」としてもいただけて!
2つの食べ方ができたのもよかったし♪
そして、終盤は、しょーぞーさんの真似をして、スープ割りして!

それに麺をダイブさせて、「らぁめん」にして、いただくと…
ゲンコツ、背ガラの豚骨のうま味に鯖節のうま味に加えて、昆布と椎茸のうま味も感じられたので…
スープ割りだけを飲んでみたところ…
どうやら、この割りスープ…
出汁昆布と干し椎茸で出汁を引いたスープで!
こうすると、味変して、あっさりといただけるようになって!
これが、また、美味しくて♪
「和え麺」としても、「つけ麺」としても!
そして、「らぁめん」としても美味しくいただけて!
3度美味しいを楽しむことができてよかった♪
しかし、『つけ麺 一燈』では、こんな割りスープが使われていたんだね!
前回、『海老トマトつけ麺』を食べたときは、割りスープの味わいを確かめなかったし…
つけ汁自体が濃厚で、伊勢海老の風味にトマトの甘味と酸味が強くて!
昆布と椎茸の割りスープだとはわからなかった。
具の豚バラ肉の炙りチャーシューは、めっちゃ厚みがあって、ボリューミー!
炙ってあったので、表面がカリッとしていて、香ばしくてよかったし♪


鶏ムネ肉のレアチャーシューは、大森さんによると…
「塩麹を漬け込んで熟成させた鶏ムネ肉を大葉で香り付けしたものです。」ということだったけど…
塩麹の味付けがバツグンによくて!
大葉の香りかとてもよくて♪
美味しいし!
他店にはないオンリーワンの味わいなのもいい♪
さらに、極太メンマの外はコリッ!
中はサクッの食感も最高によかったし♪
そして、最後はミョウガを載せて!
残ったスープ割りをプチライスにかけていただいたところ…


生姜がふわっと香る絶品の雑炊になって♪
ご飯のセンターに載せられた、そぼろのように見えたものは生姜風味の味噌で!
この生姜味噌の味とミョウガがバツグンの相性で!
最後に、さっぱりと〆られて!
美味しゅうこざいました。
ご馳走さまでした。

PS イベント出店と臨時休業のお知らせ
麺屋一燈として4/30(月)~5/6(日)まで、長野で行われます信越麺戦記に出店。
それに伴い、『つけ麺 一燈』は4/27(金)~5/7(月)まで臨時休業。


メニュー:伊勢海老つけ麺…830円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…930円/特製伊勢海老つけ麺…1100円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1100円
豚骨魚介つけ麺…830円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…930円/特製豚骨魚介つけ麺…1000円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1000円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
スパイスラーメン…730円/半熟味玉スパイスラーメン…830円/特製スパイスラーメン…980円/チャーシュースパイスラーメン…980円
伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…780円/半熟味玉伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…880円/特製伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円/チャーシュー伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
パクチー増し…150円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円/エビ辛味…50円/海苔 5枚…50円/豚チャーシュー(5枚)…300円/大森さん作鶏チャーシュー(5枚)…200円
小ライス…50円
【春季限定】海老トマトつけ麺…950円
【4月26日(木)のみの限定(昼、夜各30食)】ぶた細つけ麺(プチライス付)
並盛(200g)…900円/中盛(300g)…+50円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:ぶた細つけ麺

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本日のランチは、5月中旬に東中野に移転して、本日4月27日で、駒込での営業を終了する『麺処 きなり』へ!
こちらの店は、和食、中華、イタリアンなどの料理経験が豊富で、数店のラーメン店での経験もある土橋店主が2015年6月16日にオープンした店!
ただし、この駒込の路地にひっそりと佇む店のある場所は、過去に入居した飲食店が開店、閉店を繰り返した鬼門の場所で…
この場所でやっていけるのか、一抹の不安はあった…
しかし、土橋店主の作るマーベラスなラーメンが、徐々に口コミで広がって、食べログの点数も上昇!
そして、とうとう「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマンに掲載されるまでになった♪
そんな店で出されているラーメンは、現在は、春メニューの「濃厚醤油そば」、「汐そば」に煮干しと烏賊腸で作った「つけそば」の3メニュー!
しかし、少し前までは、「つけそば」の代わりに「鶏白湯そば」が販売されていて!
その前の秋冬のメニューは、ミシュランの審査員の舌を魅了した「白醤油そば」に、牡蠣の醤油漬けとみぞれが載る「塩そば」!
そして、低温調理された真鴨の鴨ロース他の具が載せられた絶品の「赤味噌そば」という具合に…
基本はレギュラーの3メニューが用意されて!
春夏と秋冬のシーズンでレギュラーメニューが入れ替わって!
さらに、春夏秋冬の季節限定で、様々な「つけそば」が出されて!
お客さんを飽きさせない。
そんな店の駒込での営業最終日に食べ納めをするために訪問!
ただ、ここのところ、移転の影響から、開店前に20人ものお客さんの大行列ができているという情報を聞いて…
今日は14時前の遅い時間に訪問することに!
おそらく、開店の11時30分がピークで、13時30分くらいまでは混んでると予測!
しかし、14時過ぎでは、スープ切れ閉店の憂き目に遭う可能性があるので…
そうして、13時47分に店へとやって来ると…
お客さんが1人、外待ちしているだけで…
そう待つことなく、食べ終わったお客さんが出てきて、入れ替りに入店すると…
土橋店主から…
「つけそばが売り切れになって、醤油と汐そばのみななります。」と言われたんだけど…
ノープロブレム!
というのも、今日は、元々、「汐そば」を鴨、豚、鶏の3種のチャーシューが1枚ずつと味玉が増量された「特製」で食べるつもりだったので!
しかし、店の右奥にある券売機の前に立つと…
「特製」のボタンに売り切れを示す×マークが点灯していた…

隣のボタンの「味玉」も同じく×マークが点いていたので、おそらく、味玉が売り切れたので、「特製」も売り切れになっていたと考えられるけど…
そこで、大好きなこちらの店の鴨ロースのレアチャーシューに!
前回、「つけそば」を食べたときには、鴨ロースよりも、さらに美味しいように感じられた豚肩ロース肉のレアチャーシューをトッピングしようとしたところ…
何と、トッピングのチャーシュー自体のボタンが券売機から消えていた…
これは、今日の営業を最後に移転のため閉店してしまうので、あまり、チャーシューを用意していなかったからか?
さらに、チャーシューと牛蒡を炊いた「炊き込みご飯」にも売り切れの×マークが点っていて…
遅い時間に来ると、こういうリスクが伴ってしまうんだよね(>_<)
でも、この後、3人のお客さんが入店して、リザーブの椅子に座ったところで、閉店になってしまったので…
まだ、食べれただけでもよかったのかも…
デフォルトの「汐そば」の食券だけを購入して、唯一、空いていた席へとついて…
今日、初めてお見かけする男性スタッフの人に食券を渡しながら…
「特製もチャーシューも売り切れてしまったんですね…」
そう土橋店主に話し掛けると…
「今日はどちらの店に行かれたのですか?」と聞かれたので…
「いえ、ここが一軒目です。」
「今日は最終日なので、混みと思って、あえて、この時間に来たんです。」と答えると…
「もう最後ですから、チャーシューサービスしておきます。」
そう言うと、他のお客さんにもチャーシューのサービスをする土橋店主!
太っ腹だね♪
そして、土橋店主から…
「今度、いっしょに新店舗で働いてくれる石川さんです。」

そう言って、隣にいた男性の紹介があって、挨拶を交わすと…
彼の掛けるエプロンに「Bistro trois trois」の文字を見つけた。
そう、彼は『麺処 きなり』が移転する東中野のフレンチビストロ『Bistro trois trois(ビストロ トワトワ)』のオーナーシェフだった人!
心機一転、ラーメン店として再起を図る!
「東中野という場所では、彼の作るフレンチが高尚すぎて、受け入れられなかったんですよ…」
土橋店主はそう話していたけど…
土橋店主の作るラーメンだったら、駒込でも東中野でも、場所など関係なく受け入れられるし!
せっかくなら、お二人の持つ技術を駆使して作る和とフレンチの融合ラーメンにも期待してしまう♪
そうして、話しをしている間にも、土橋店主の手は忙しく動いていて…
完成した「汐そば」が着丼!


本来は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューがそれぞれ1枚ずつ載るだけなのに…
サービスで鴨ロース、豚肩ロース、鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚ずつ増量されて!
穂先メンマ、青梗菜、カイワレに口直しのガリが添えられた…
プチ豪華で美しいビジュアルの「汐そば」♪

まずは、黄金色したスープをいただくと…
こちらの店ではスープにサフランが使われていて…
以前にいただいたときは、微かに香るサフランの芳香剤(?)のような匂いが、ちょっと微妙だったような…
そんな記憶が残っていたけど(汗)
今日は、そんな風には感じられなかったので…
「サフラン使われてます?」と土橋店主に聞くと…
「(春夏メニューの「汐そば」が秋冬メニューの)「塩そば」に変わったときに、一度、サフランを抜いたことがあるんですけど…」
「何か物足りなくて、また、入れるようにしました。」と話していたけど…
以前に比べて量が少なかったからか!?
個人的には、独特の香りが気にならないのがよかった。
そして、以前に「汐そば」をいただいたときに、土橋店主から…
動物系を使わない昆布と煮干しで出汁を引いたと聞いたスープからは…
昆布と煮干しのうま味の他に、鰹や鯖と思われる節のうま味にアサリのコハク酸のうま味のようなものも感じられたような気がしたけど…
気のせいか!?
今日は、定連のお客さんが最後まで残って、土橋店主と話しをしていたこともあって…
聞きそびれてしまったので、わからないけど…
和風出汁の風味を飛ばさずに、はっきりと感じさせてくれたのがよかったし…
それに、この卓越したバランス感覚は、さすが、和食のプロ!
とても美味しい出汁が引けていたと思う。
でも、この春夏メニューの「汐そば」のスープよりも、秋冬メニューの「塩そば」の方が厚みがあって、うま味も強い印象…
そこで、土橋店主に、そう言うと…
「新店舗では、動物系を入れた「塩そば」ベースのスープで行きます。」
「向こうの店は、ここと違って、冷蔵庫もガスも、設備が充実してますから、こことは違って、いろいろできます♪」
そう笑顔で語っていたので、期待できそうだね♪
麺は、前回いただいた「濃口醤油そば」に使われていた三河屋製麺の中細ストレート麺で!
前回は、つるっとした食感の中加水麺といった感じの食感の麺だったけど…

今回の麺は、意図的なのかどうかはわからないけど…
やや、カタめに感じられた…
でも、啜り心地のよさも!
のど越しのよさもあったし!
個人的には、この、やや、アルデンテに茹でられた麺の方が好きかな♪
そして、この和風出汁のうま味いっぱいのスープとの絡みもよかったし♪
トッピングされた鴨、豚、鶏の3種類のレアチャーシューは、どれも、味、クオリティともに優れた逸品で!
まず、真鴨を使って作られた鴨ロースのレアチャーシューは…
これ以上レアだと噛み切れなくなってしまうし…
これ以上、火入れしてしまうと、せっかくの真鴨のロース肉がカタくなってしまうところを…
今日も絶妙な火入れで仕上げてきていて!
最高に美味しい♪

そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回の「つけそば」のときほどではないけど…
今日もいい感じのレア感で!
しっとりとした食感に仕上げられていて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた美味しい一品だったし♪
それに、特に今日、よかったのが鶏ムネ肉のレアチャーシュー♪
いつも通り、やわらかくて!
いつも以上にふっくらとした食感に仕上げられていて!
食感が最高だったし♪
穂先メンマは、根元の太い部分までやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がバツグンによかったし♪
青梗菜のシャキシャキとした食感も箸休めにいい感じだったし!
もちろん、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
最後に、土橋店主に移転オープン情報を聞いてみると…
5月16日の予定ということたったけど…
変更になるかもしれないので、土橋店主のTwitterはチェックしておかないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 麺処 きなり 新店舗情報
店名:MENDOKORO きなり
オープン日:5月16日オープン予定

メニュー:濃口醤油そば…780円/味玉濃口醤油そば…880円/特製濃口醤油そば…1050円
汐そば…780円/味玉汐そば…880円/特製汐そば…1050円
つけそば…880円/味玉鶏白湯そば…980円
大盛り…100円
味玉…100円/のり…100円/しなちく…100円
追加 豚肩ロース…250円/追加 鶏むね肉…200円/追加 鴨むね肉…250円
炊き込み飯…150円
麺処 きなり (ラーメン / 駒込駅、西ケ原駅、上中里駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:汐そば

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本日のランチに向かったのは、東京・要町にある『麺処 篠はら』!
こちらの店は東京・東十条にある人気行列店の『麺処 ほん田』出身の篠原店主が営む店で!
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2年連続で掲載されている店!
そして、こちらの店の篠原店主の作るラーメンは、良くも悪くも、他店にないオンリーワンのラーメンで!
これは、限定ラーメンに限らず、レギュラーメニューのラーメンでもそう…
というか、こちらの店…
レギュラーメニューってあったっけ!?
というくらい…
ちょっと間を空けて訪問すると味が違う…
あるいは、そのレギュラーメニューが、いつの間にかメニュー落ちしている…
なんてことも多々ある店!
これは、『麺処 ほん田』の本田店主が、その才能を認めている料理の天才・篠原シェフだからできることで!
一つの味を作り上げても、それに満足せずに、さらなる高みを目指す。
つまり、日々、ブラッシュアップを図っているので!
極端な話し、昨日と今日では味が異なるなんてこともあり得る…
そして、こういう天才型の料理人というのは、非常に飽きやすくて…
二度と同じ料理を作らないなんて人もいて…
篠原シェフがそうなのかどうかはわからないけど…
こと、限定については、これが当てはまるかな…
なので、今まで、こちらの店に来て、同じ味わいのラーメンは一度も食べていない…
そして、篠原店主の作るラーメンは当たり外れがあって…
個人的な好みではあるけど…
その時々によって、好み度合いは★★★★★から★★までバラツク…
好み度★★のラーメンなんか食べたら、二度と行かないのが普通だろうと思う。
しかし、★★★★★もあるから悩む…
そんな『麺処 篠はら』の篠原店主が、また、ブログで、また、限定の告知をしていて…
本日3月8日は「煮干しそば」のみ販売の特別営業となるという…
そして、80食から100食ほどの提供する「煮干しそば」とともに「中濃煮干し」も40食ほど用意するという…
篠原店主の作る淡麗な煮干しラーメンは、過去に2度ほど食べたけど、私の口には合わなかったので、興味はなし…
しかし、濃厚な煮干しラーメンは食べたことがなかったし!
評判もよかったので、機会があったら食べてみたいと思っていた。
というわけで、小糠雨降る中、11時30分に東京メトロ副都心線の池袋駅と要町駅の間にある…
出版社の光文社の隣にある店へとやってくると…
天候のせいか、珍しく外待ちなし…
入店すると、7人ほどのお客さんが入っていた。
まずは、券売機で「限定麺2」と「限定トッピング1」の食券を購入して、案内された席へ!
そして、スタッフの人に食券を渡すと…

「煮干しそば」にするか、「中濃煮干しそば」にするか聞かれて…
もちろん「中濃煮干しそば」でお願いする。
そうして、少し待っていると…
「中濃煮干しそば」が着丼。


牛モモ肉と豚ロース肉の2種類のレアチャーシューに岩海苔、刻み玉ねぎが載せられた!
ダークブラウンのスープにロゼカラーとピンク色したに2種類のレアチャーシューが映える、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、普通なら、スープからいただくところだけど…
2種類のレアチャーシューが熱々のスープの熱で変色したり、カタくならないように、先にいただいたところ…

牛モモ肉のレアチャーシューは、ローストビーフのようで!
芯までしっかり火が通っているのに、筋張っていないし、カタくもない。
火入れの仕方がよくて!
噛めば、牛の赤身肉のうま味がジュワっと感じられる一品でよかったし♪
豚ロース肉のレアチャーシューも、良質な肉が使われているようで…
豚ロース肉のうま味がよく感じられて、最高だったし♪
そうして、次にスープをいただこうとすると…
ドン!
ヨーグルトが載せられた「味付き混ぜ玉」がスタッフの人から出されたんだけど…
ラーメンが着丼してから、まだ、2分も経っていないのに、この提供の仕方は、いただけなかったかな💢

改めて、スープをいただくと…
鶏?豚?鯛?

複雑なうま味が重ねられた白湯スープをベースに大量の背黒(煮干し)を重ねたといった感じの…
濃密な味わいのスープで!
思った以上に煮干しがきかされていて!
さらに、このスープからは煮干しのうま味も感じられるけど、煮干しのえぐ味や苦味も感じられて!
篠原店主はブログで…
「見た目とは違いかなり食べやすく仕上げてます。」
「《コッテリではなくこっさり》です。」なんて書いていて…
メニュー名も「中濃煮干し」となっていたけど…
これは、十分に「濃厚煮干し」で通る!
そして、ニボラーも十分に満喫できるスープに仕上がっていたと思われる。
しかし、篠原店主は、こんなニボラー好みの♪
やり過ぎた感のあるスープも作れるんたね!
美味しくいただけたし♪
それに、改めて、店主の才能に驚かされた。
麺は、今までは、煮干しスープには定番の中細ストレートの低加水麺を、あえて避けてきたと思っていたのに…
今回は、中細ストレート麺が合わされていて!

しかも、加水率30%か31%くらいの、ほぼ、低加水麺と言っていいくらいの、加水率低めの中加水麺が合わせられていて!
やっぱり、このニボニボなスープには、カタメめでパツっとした歯切れのいい食感の麺が合う♪
「味付け混ぜ玉」と名付けられた、所謂「和え玉」は、ヨーグルトの酸味とアンチョビとニンニクの風味がよくて!
めっちゃ美味しい♪

ただ、ラーメンが着丼後、すぐに出されてしまったので…
麺がダマになってしまっていたのが残念( ´△`)
それと、単品で、「混ぜそば」でいただく分にはいいけど!
この濃厚煮干しスープとの相性は…
でも、まあ、今日は、ある意味、『篠はら』らしくない一杯がいただけて、個人的にはよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油そば…850円/味玉醤油そば…950円/特製醤油そば…1050円/ちゃーしゅう醤油そば…1150円
白出汁そば…850円/味玉白出汁そば…950円/特製白出汁そば…1050円/ちゃーしゅう白出汁そば…1150円
鯛白湯そば…850円/味玉鯛白湯しそば…950円/特製鯛白湯しそば…1050円/ちゃーしゅう鯛白湯そば…1150円
麺大盛り…150円
こだわり卵の味玉…100円/ちゃーしゅう盛り…350円/めんま盛り…200円/海苔(5枚)…100円/特製(ちゃーしゅう2枚、味玉、海苔)…200円
肉飯(小)…250円/(ランチタイム)…150円/肉飯(大)…400円
ご飯(小)…100円/(大)…150円
【3月8日(木)限定煮干しそばのみ販売の特別営業】
煮干しそば(あっさり)…850円
中濃煮干しそば(こっさり)…850円
味付き混ぜ玉…200円/替え玉…100円
ビーフシチュー飯…350円
麺処 篠はら (ラーメン / 要町駅、池袋駅、椎名町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:中濃煮干しそば(こっさり)

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本日のランチは、1月25日にリニューアルした『中華蕎麦 とみ田』へ!
ラーメンデータベース全国人気ランキング第1位!
「TRYラーメン大賞」では大賞を4年連続で受賞して、昨年、殿堂入り!
その他、いくつものタイトルを獲得してきたタイトルホルダーで!
言わずと知れた、つけ麺日本一の店!
リニューアルした新たな「つけめん」を早く食べてみたい♪
そう思ってはいたけど…
昨年の9月11日以来、店内改装のため長らく休業していたことに加えて…
店主の富田治さんに密着した映画「ラーメンヘッズ」の公開と重なったこともあって!
オープン初日から、スゴい人気で!
早朝に並んだお客さんに、朝早い時間に整理券が配られて売り切れ!
そんな状態が続いて、これは、しばらくは無理かなと静観しているうちに…
早くもリニューアルから3ヶ月の月日が過ぎた…
そんな中、こちら『中華蕎麦 とみ田』出身で、地元の京都で『麺屋 たけ井』をオープンさせた竹井店主が凱旋!
新宿タカシマヤで開催されているイベントに出店しているという情報をキャッチして…
先週20日の金曜日に食べに行ったところ…
かなり美味しく進化していて、師匠の富田店主の味わいに近づいてきているように感じられて…
これは、もうそろそろ、松戸の巨匠の店にも行かないといけないなと思っていたところ…
本日、午前中の用事を済ませて、たまたまTwitterを見ていたら誰かが、中華蕎麦とみた田【公式】のツイートをリツイートしていて…
平日なので、本日は14時から15時30分までの予約を、10時から承るということで…
時刻はすでに11時27分になる時刻だったけど、ダメ元で電話したところ…
「今なら、1時にご案内できます。」
「来店されて、券売機で食券を買ってください。」と言われて…
今日は、そんなに混んではいないようだったので!
松戸にある店へと向かうことにした。
そうして、店の近くまでやって来ると…
12人ほどのお客さんが、店の入口の左脇の道に行列を作っているのが見えた…
とりあえず、店頭までやってくると…
店の中からスタッフの人が出てきて…
「今からでしたら、13時40分のご案内になります。」と言われて、時計を見ると12時38分!
約1時間後に入店できるので!
券売機で、「つけめん 大」と「厳選焼豚トッピング」の食券を購入して、スタッフの人に渡すと…
名前と携帯の電話番号を聞かれて…

答えると…
食券の裏に時間が記入されて戻ってきた。

そうして、時間を潰して13時30分に店の前に戻ってくると…
13時40分に、店の中からスタッフの人が出てきて…

この時間帯に予約したお客さんの名前を読み上げて…
確認すると…
順番に、店内へと案内された。
3番目に入店して、富田店主とスタッフの人に挨拶して、L字型カウンター9席へと改装された席の店の奥から3番目の席へとついて、ふと、壁面を見ると…

富田店主が尊敬してやまない、つけ麺の生みの親であり、「ラーメンの神様」と讃えられる『東池袋大勝軒』の山岸大将がこちらを見て微笑んでいて♪
そして、その下には「大つけめん博」、「TRYラーメン大賞」などのカップやトロフィーが飾られていた。


厨房には、センターに富田店主がいて…
その両脇にスタッフの人が、富田店主をサポートするカタチでラーメン作りが行われて…

そして、まず、「中華そば」を注文したお客さんに、先に完成した「中華そば」が出されて!
次いで、できあがった「つけめん」が順番に出されていった。
供された「つけめん 大」の「厳選焼豚トッピング」は、木製のお盆に載せられての登場!
麺の上には具はなく、つけ汁の中のは、なると、極太メンマ、海苔、柚子、刻みネギ!


別皿に盛りつけられた「特選焼豚」は…


・山形県純粋金華豚 バラ煮豚
・千葉県柏幻霜ポーク 吊るし焼き肩ロース
・鹿児島県純粋黒豚
霧島高原ロイヤルポーク しっとりもも
・宮崎県黒岩土鶏 塩焼きモモ・ムネ

まずは、麺線が揃えられて、美しく盛りつけられた極太のストレート麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
ふわっと小麦粉が香って♪
小麦粉の何ともいい風味が口の中に広がって、鼻から抜けていく…
香り高い麺なのが、まず、いい♪


そして、切刃12番の麺(太さ2.5mm)と公表されている麺は、見た目からは、もっと太い切刃10番の麺(太さ3mm)を10分以上、茹でたときのような超極太麺に見えるけど…
この麺が、弾力があって、コシがあって、モッチモチの食感の、まるで、讃岐うどんを食べているかのような食感の麺で!
噛む度に、小麦粉のうま味に甘味がよく感じられて!
味、食感、香りとも三拍子揃った秀逸な麺♪
そして、この超極太のストレート麺をつけ汁に、半分ほどつけていただくと…
(鶏の)モミジを強火で長時間炊いて…
時間差で(豚の)ゲンコツ、鶏ガラを入れて煮込んだスープに…
鯖などの節に背黒などの煮干しを重ねて作ったといった感じのスープは…
ここ数年、「大つけ麺博」や各地で開催されているイベントで食べたものとどう違うのか!?
私のバカ舌では、よくわからなかったけど(汗)
わかったのは、他店の同じような濃厚豚骨魚介のつけ麺とは一線を画する味わいで…
最高に美味しいってこと♪
3日前に、新宿タカシマヤのイベントのイートインに出店していた『麺屋 たけ井』で食べた「特製つけ麺」も、『中華蕎麦 とみ田』DNAを感じさせてくれる味わいで…
めちゃめちゃ美味しいと思ったけど…
やっぱり、本物は違う!
『とみ田』の味を越えるものは『とみ田』しかない!
他の追随を許さない…
唯一無二の味わい…
そうして、こちらは、従来とは大きく変わった…
トッピングの別皿に入れられて提供された「厳選焼豚」!


・山形県純粋金華豚 バラ煮豚
金華豚といったら、思い浮かぶのは「金華ハム」!
イタリアの「プロシュット・ディ・パルマ」、スペインの「ハモン・セラーノ」とともに「世界三大ハム」と呼ばれる中国のハム。
そして、この「金華ハム」を使ってスープの出汁をとっているラーメン店はある。
しかし、私も含めて、「金華ハム」以外で、金華豚を食べたという人がどれだけいるのだろうか?
そして、『とみ田』で使われるのは、中国産ではなく、日本で飼育されている金華豚!
しかも、交配種ではなく、数少ない純血種の金華豚!
そんな希少なブランド豚を食べられるだけでも嬉しいところにきて…
この豚バラ肉…
脂がくどくなくて!
ジューシーな肉のうま味が口の中に広がる美味しい豚バラロールの煮豚でよかった♪
・千葉県柏幻霜ポーク 吊るし焼き肩ロース
細かいサシ(霜降り)が入り、豚特有の臭みがない千葉県産の銘柄豚肉。
肉質のいい豚肉が使われているので、ラーメン店で食べる輸入ポークとは、ぜんぜん肉のうま味が違う♪
それに、吊るし焼きされているので、とても香ばしくて♪
『ほん田』、『麦苗』で食べた吊るし焼きチャーシューも最高だったけど、この『とみ田』の吊るし焼きチャーシューも絶品♪
・鹿児島県純粋黒豚
霧島高原ロイヤルポーク しっとりもも
ラーメン店関係では、大阪の『カドヤ食堂』系列の『中華そば うえまち』で、よくこの「霧島高原ロイヤルポーク」のチャーシューをビールのあてや、ラーメンのトッピングでいただいているけど…
間違いない美味しさのブランド豚で!
低温調理された豚モモ肉のレアチャーシューは、ネーミング通りの、しっとりとした食感なのがよかったし♪
黒豚最高!
・宮崎県黒岩土鶏 塩焼きモモ・ムネ
黒岩土鶏(くろいわつちどり)といえば、テレビの『ペコジャニ∞!』で関ジャニの大倉シェフが唐揚げに使ったことで有名になった宮崎の地鶏!
ラーメン店では『蔦』の大西店主が以前に限定ラーメンに使用しているけど、県外にあまり流通しない食材なので、これをいただけるというのも嬉しいし!
モモ肉の方は、しっかりとした食感ながら、噛めば噛むほど、鶏肉のうま味が感じられる美味しい塩焼きだったし!
ムネ肉は、やわらかくて、軽く塩した味付けがシンプルながら、こちらも、とても美味しくいただけたし♪
リニューアルオープンしてから『とみ田』が値上げ!?
「厳選焼豚トッピング」か600円!
さらに、これに、比内地鶏の味玉が付いた「特選全部トッピング」の750円という価格が高すぎるのではと言ってる人たちがいるようだけど…
すべて、コストの高い厳選素材ばかり使われていて、私はむしろ、安いのではないかと思うくらいで…
これが、前述の『カドヤ食堂』だったら、黒豚チャーシュートッピングで1,000円増しになって!
『中華そば うえまち』でも750円するので!
ただ、この厳選焼豚にブランド地鶏の味玉をトッピングするというのは、従来の『とみ田』の路線とは確かに違うものなので…
戸惑われている方もいらっしゃるのはわかる。
ただ、これも時代の流れかなという気もするし…
券売機には、チャーシュー1枚200円で現金で承りますともあったので、これを利用する手もある。
なお、つけ汁の中に沈んでいた極太メンマは従来通り!
外はコリッ、中はサクッの食感の好みの食感のメンマが使われていてよかったし♪
そうして、最後にスープ割りをお願いすると…
愛媛県特選いりこ、香川県伊吹いりこ、長崎県産アジ(煮干し)を使ったスープで割られて戻ってきて!

これが、さっぱりとした味わいのもので!
とても美味しくて、最後まで堪能させてもらいました。
なお、このスープ割りのサービスは、リニューアルしてからは、「中華そば」でもしてもらえるようで!
これは、とてもいいサービス♪
というのも、濃厚豚骨魚介のラーメンの場合、麺を食べる分にはスープが濃厚な方がいい!
でも、スープを飲むには、ちょっと重かったり、しょっぱかったり…
そんな風に思っている方もいらっしゃると思う。
それが、これを実施してもらえると、麺もスープもどちらも美味しくいただけるので♪
実は、このサービスは、津田沼の『必勝軒』では、以前から実施されていて…
ラーメンを食べるときは、最後に、必ず、スープ割りしてもらっていたので!
また、「中華そば」を食べに伺います♪
ご馳走さまでした。

メニュー:つけめん【並250g】…900円/つけめん【大330g】…980円/つけめん【特440g】…1100円/つけめん【特大560g】…1230円/つけめん【小180g】…850円
半熟味玉つけめん【並】…1050円/半熟味玉つけめん【大】…1130円/半熟味玉つけめん【特】…1250円/半熟味玉つけめん【特大】…1380円/半熟味玉つけめん【小】…1000円
スープ増量(50㏄)…100円
中華そば【並180g】…850円/中華そば【大260g】…950円/中華そば【特340g】…1100円/中華そば【特大480g】…1280円/中華そば【小140g】…830円
半熟味玉中華そば【並】…1000円/半熟味玉中華そば【大】…1100円/半熟味玉中華そば【特】…1250円/半熟味玉中華そば【特大】1430円/半熟味玉中華そば【小140g】…980円
特選全部トッピング…750円/厳選焼豚トッピング…600円/極太メンマ(5本)…150円/のり5枚…100円
焼豚ごはん(柏幻霜ポーク使用)…450円/極上焼豚ごはん(柏幻霜ポーク×アローカナ)…600円/小ごはん(魚沼産皇室献上米)…150円/ごはん(魚沼産皇室献上米)…220円/濃厚卵かけご飯(アローカナ種)…380円
中華蕎麦 とみ田 (ラーメン / 松戸駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:つけそば+厳選焼豚トッピング

接客・サービス

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本日のランチは、本日4月24日に東京・錦糸町にオープンする『中華そば 満鶏軒』へ!
こちらの店は、鮮魚の真鯛で作った「真鯛らーめん」がブレイクして、TRYラーメン大賞新人賞に輝き!
度々、テレビにも出演して行列店の仲間入りを果たした『真鯛らーめん 麺魚』のセカンドブランドの店!
そして、「鯛」に続いて、こちらの店で提供されるラーメンというのが、「鴨」を使った、鴨と水だけで作ったラーメンだという!
さらに、香味油には、鴨脂ではなく、フォアグラ脂が使われるとあって!
ただでさえ、鴨好きなところにきて!
同じような「真鯛らーめん」を出す店ができても、微動だにしない、他を圧倒する味わいの一杯を提供する店の2号店とあって、期待しないわけにはいかないよね♪
でも、人気行列店の2号店のオープンとあって!
オープン初日には、多くのお客さんがシャッターで並ぶんだろうな…
さらに、ポールゲッターのじゃいさんも参戦表明しているので…
ポール争いはし烈を極めることが予想される(>_<)
なので、ポールを獲得しようなんて気は、はなからない。
ただ、あまりにも多くの行列ができていても困るので…
そこで、旧『麺魚』跡地の、現『麺魚』とは目と鼻の場所に開業する店へと、開店1時間前の10時にやって来ると…
すでに17人のお客さんが行列を作っていて…
思ったよりは、やや、多め…
でも、これくらいなら、開店してからラーメンが出てくるまで40分待ちかな!?
ただ、ラーメンとつけ麺を連食するお客さんもいるだろうから…
それでも、1時間まではかからないと思う。
でも、今日も心強い男が最後尾の17番目で待っていた。
この人こそ、ラーメンとともにこよなく映画を愛する、しょーぞーさん!
おはようございます!
この方とは、新店のオープンでは、亀有の『手打式 超多加水麺 ののくら』に中野富士見町の『純手打ち だるま』!
そして、先日の『煮干しつけ麺 宮元』の伊東さん限定の日にも…
いろんな店でお会いすることが多い!
そして、いろいろと情報交換をすることができて!
ずっと、ラーメンの話しをして過ごせるので、退屈しない♪
なお、ポールは、予想通り、じゃいさん!
店頭でマイチェアーを持参してドカッと座って待っていた(笑)
そこで…
「また、今日も5時前に来たのですか!?」と聞いてみると…
「とみ田のときは、そうしましたけど、今日は7時です。」
「昔の一燈の限定のときのように、前日から並ぶなんてことは、キツくて、もう、しませんよ」などといって笑っていたけど…
それでも、開店4時間前から待つんだから…
お疲れさまです(汗)
なお、店頭には多くのお祝いの花が咲き誇っていて!
新店のオープンの日の、この華やいだ雰囲気がいいよね♪
そして、ラーメン関係では、『煮干しつけ麺 宮元』、『麺屋 龍壽』という…
『麺屋 一燈』の坂本店主公認の独立店2店からの開店祝花があって!

さらに、『とものもと』からのものもあったけど…
こちらの店の橋本店主と交遊の深い『麺屋 一燈』坂本店主からのものはなし(汗)

そうして、店頭で、じゃいさんと話しをして、お祝いの花々を眺めているうちに…
10時10分になったところで、『麺魚』の店主であり、こちら『満鶏軒』の店主でもある橋本店主が、『麺魚』から現れて、こちらの新店へと向かってきた。
ご挨拶させていただくと…
「鴨100kgを使ってスープを炊きました。」
「鴨と水だけのスープです。」
「あとは、塩だけです!」

なんていうので…
「でも、塩ダレには何か使われているんですよね!?」と言うと…
「塩ダレではなく、塩だけ!」
「ドイツの岩塩だけを使いました。」
「それと、フォアグラ脂を使ってます。」なんて話していたけど…
鴨と水と塩だけのスープで、どれだけのうま味のあるスープを作ってくるというのだろうか!?
そうして、その後、しょーぞーさんとおしゃべりに夢中になっているうちに…
31人のお客さんが並んだところで、11時の開店時間になっていたのを気づかずに…
気づいたときには、すでに橋本店主他のスタッフが店から出てきて…
朝早くから開店を待つお客さんにお礼を述べると、すぐに中に引っ込んで、開店となってしまったので…
開店の挨拶画像はなし…
痛恨のミス(>_<)
まあ、じゃいさんが動画を撮っていて!
YouTubeに投稿すると言っていたので、あとで見ればいいか(-_-;)
そうして、まず8人のお客さんが入店していったので…
席は、旧『麺魚』のL字型カウンター席8席のままなんだろうね!
その後、かわいいスタッフの女子から、先に食券を買うよう促されて、11時38分に入店!
券売機で食券を購入する。

麺メニューは、「鴨中華そば(塩)」、「鴨中華そば(醤油)」、「鴨中華つけそば(塩)」、「鴨中華つけそば(醤油)」と…
それぞれに「特製」、「味玉」、「チャーシュー」のトッピングバージョンがあって!
左端のおすすめの場所には「特製」が並んで、「特製」の文字が赤字で印字されていて…
一目で「特製」がおすすめなのがわかる(笑)
そして、どうでもいいことかもしれないけど…
「チャーシュー鴨中華そば(塩)」以外の、「チャーシュー鴨中華そば(醤油)」以下は、本来、「チャーシュー」と表記すべきところを「シャーシュー」と誤って表記していた(笑)
さらに、麺メニューには、「特製フォアグラ油そば」、「フォアグラ油そば」があったけど…
まだ、販売されておらず…
本日、販売されていたのは「鴨中華そば(塩)」と「鴨中華つけそば(塩)」!
それに、それぞれのトッピングバージョンのみで、「醤油」も、まだ、販売されていなかった。
トッピングは、『麺魚』と同じく、「燻製味玉」、「旬の野菜」、「三番瀬のり」が用意されて!
ただし、チャーシューは「満鶏軒」専用の鴨オンリー!
そして、「鴨ロースチャーシュー」、「鴨ももチャーシュー」と鴨ロース、鴨もものどちらも半分ずつ入る「鴨チャーシューMIX」が用意されていて…
サイドメニューとして、「鴨雑炊丼」の「小」と「大」も用意されていた。
なお、こちらの店でも、『麺魚』同様、外国人のために、「Deluxe Duck tsukemen(solt)」といった感じで…
英語表記された黄色のボタンができていた。
そうして、この中から、私が買い求めたのは「鴨中華そば(塩)」と「鴨チャーシューMIX」、「鴨雑炊丼(小)」の食券!
そうして、スタッフの女子に食券を渡して、再び外へ!
しかし、すぐにお客さんが出てきて、スタッフの女子から呼ばれて、再度、入店して…
席に案内されて、ラーメンができるのを待っていると…
ほとんど待つことなく、橋本店主によって作られた「鴨中華そば(塩)」の「鴨チャーシューMIX」が男性スタッフによって供されて!
さらに、少し遅れて、「鴨雑炊丼(小)」も出された。


時計を見ると11時45分!
開店から45分!
並び始めからだと1時間45分待って!
ようやく、鴨と水と塩だけで作ったラーメンとご対面することができたんだけど…
厨房の様子を見る限りは、提供はとても早い!
たぶん、1人2分ペースくらいでは回っていて、1時間で30人は軽く回るペースに見えたけど…
時間がかかっているのは、やはり、ラーメンとつけ麺を連食しているお客さんがいたから!
隣に座っていたお客さんも、まず、つけ麺を食べて、さらに、ラーメンと鴨雑炊丼のセットを食べていたので(汗)
ただ、今日はオープン日なので、こういうお客さんも何人もいるだろうとは容易に予想されたし!
明日以降は確実に減っていくと思われるので、回転はよくなると思う♪
なお、供された「鴨中華そば(塩)」の「鴨チャーシューMIX」トッピングは…
鴨ロース(ムネ肉)チャーシューが6枚に鴨モモ肉の炙りチャーシューが6個載せられて!
旬の青菜は小松菜!
さらに、三番瀬の海苔と柚子、色紙切りされた長ネギが盛りつけられたラーメン!

まずは、味付けは、ドイツの岩塩だけというスープをいただくと…
鴨出汁のうま味が口の中に広がる極上の味わいのスープで♪

卓上の壁にも貼られていたPOPにもあった通り…
鴨と水と塩…
さらに、一滴のフォアグラ脂を垂らしただけというスープで、こんな味わいを出すことができるのか?
そう思わせるだけの絶品のスープだった♪

そして、これだけの素材のうま味が引き出された美味しい塩味の鴨スープをいただいたのは初めて♪
鴨ラーメンといったら、鴨出汁の上品な味わいと香りが特徴の、やや甘めの醤油味のスープというのが定番!
塩味の鴨スープのラーメンを出している店もあるけど、少数で…
そういう店でも、醤油味が基本となる。
そして、その醤油ダレのカエシやスープに鰹節のうま味を入れてやる!
あるいは、鰹節に鯖節や昆布のうま味を入れるところもある。
そうして、醤油のコクやうま味に鰹節のうま味も加わることで、その合わせ技で美味しく食べさせる♪
それゆえ、鴨出汁のうま味だけで食べさせようとする塩味のスープというのは難しいし…
それに、ほぼ、どこの店でも鴨脂が使われて…
鴨出汁のうま味というよりは、香り高い鴨脂の風味で食べさせている店もあるくらいなので…
それなのに、鴨脂も使わないで…
使うのはフォアグラ脂一滴って…
店としては、この珍しいフォアグラ脂を使うことによって、話題に上ってくれるのが目的なんだろうと思うし…
高価なフォアグラの脂を、そう使えないだろうから一滴なんだろうし…
しかし、一滴では、私のバカ舌では、フォアグラ脂というのが、どんなものなのか、まったくわからなかった…
でも、鴨脂なしで、しかも、塩だけの味付けで、すっきりとした中にも出汁のコクや深みが感じられる美味しく食べさせるというのはスゴい!
そうして、この鴨出汁のうま味溢れるスープに合わされた麺は、『麺魚』同様、カネジン食品の切刃22番と思われる中細ストレート麺が使われていて…
しかし、こちらの麺の表面には、粒々模様はなく、石臼日挽きの全粒粉は配合されていない。

そして、食感も、まったく違った…
『麺魚』で使われている麺は、日本蕎麦を食べているような…
カタめで、つるっと、啜り心地のいい!
のど越しのよさもバツグンの麺だったのに…
こちらの新店で使われていた麺は、つるしこな食感のオーソドックスな加水率35%の中加水麺という感じだったけど…
この麺が、このコクうまな味わいの純鴨スープと絡んでくれて、スープとの相性はバツグン♪
そこで、一瞬、手の空いた橋本店主に…
「この麺、22番ですか?」と聞くと…
「そうです。」と即答で答えがあったので…
「麺魚の麺とは、ぜんぜん違いますけど、この加水率35%くらいの中加水麺の方がスープに合ってて、いいですね♪」と言うと…
「よく22番とか中加水麺だとかわかりますね…」
「しかも、加水率は35%ピッタリですし…」と言って、目を丸くしていたけど…
麺の加水率に関しては、たまたま当たっただけ(笑)
ただ、そう大きく外すこともないかなという自負はある。
でも、そんなことより、このスープにはこんな麺が合うはずと考えて、麺をオーダーする橋本店主の方が数段スゴいし!
そのオーダーに応えて麺を作ってくる製麺所が、プロとはいえ、スゴいよね!
トッピングされた鴨ロースと鴨モモ肉のチャーシューが、どちらもよかった♪
まず、デフォルトだと鴨ロースが2枚に鴨モモ肉が2個だけなのが、「鴨チャーシューMIX」にしたので、それぞれ、6枚と6個に増量されて、これで250円は納得の価格だったし!
鴨ロースのチャーシューは、やわらかくて…
鴨のムネ肉のうま味を存分、堪能できる一品だったし♪

鴨モモ肉の炙りチャーシューは、直前に炙られたものが載せられて出されるので…
香ばしくて♪
こちらは、多少、噛み応えのあるものだったけど…
噛む度に、鴨モモ肉のうま味を感じられる美味しい一品でよかったし♪
そうして、ラーメンの具を「鴨雑炊丼」に移動させて、麺を食べ終えたところで、残りのスープをかけていただくと…
これが極上の鴨雑炊になって♪

ラーメンで食べるのもいいけど雑炊も最高!
最後まで美味しくいただきました♪
これは、再訪確実!
「鴨中華つけそば」も食べてみたいし!
「鴨中華そば」の「醤油」も「フォアグラ油そば」も…
発売されたら、どっちも食べてみたいかも(鴨)♪
最後に大(鯛)安吉日の本日のオープンおめでとうございます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製鴨中華そば(塩)…1100円/鴨中華そば(塩)…850円/味玉鴨中華そば(塩)…950円/チャーシュー鴨中華そば(塩)…1100円/鴨中華そば(塩)雑炊セット…1050円
特製鴨中華そば(醤油)…1100円/鴨中華そば(醤油)…850円/味玉鴨中華そば(醤油)…950円/チャーシュー鴨中華そば(醤油)…1100円/鴨中華そば(醤油)雑炊セット…1050円
特製鴨中華つけそば(塩)…1150円/鴨中華つけそば(塩)…900円/味玉鴨中華つけそば(塩)…1000円/チャーシュー鴨中華つけそば(塩)…1100円/鴨中華つけそば(塩)雑炊セット…1100円
特製鴨中華つけそば(醤油)…1150円/鴨中華つけそば(醤油)…900円/味玉鴨中華つけそば(醤油)…1000円/チャーシュー鴨中華つけそば(醤油)…1100円/鴨中華つけそば(醤油)雑炊セット…1100円
特製フォアグラ油そば…1100円/フォアグラ油そば…850円
燻製味玉…100円/旬の青菜…100円/三番瀬のり…100円/鴨ロースチャーシュー…250円/鴨むねチャーシュー…250円/鴨チャーシューMIX…250円
鴨雑炊丼(小)…200円/鴨雑炊丼(大)…300円
中華そば 満鶏軒 (ラーメン / 錦糸町駅、住吉駅、菊川駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鴨中華そば(塩)+鴨チャーシューMIX

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本日は、まず、東海神の『零一弐三』で、東中山の『とものもと』との合同周年記念限定の「鶏、貝、きのこがメインのパイタン」をいただいて!
次に向かったのが、行徳の『らー麺屋 バリバリジョニー』!
今日は、元フレンチの料理人である『零一弐三』のしょーくんが作るフレンチの技法を駆使して作る合同周年記念コラボラーメンを食べるのを楽しみにしていたので♪
朝6時15分に店へとやってきて、16番の整理券をゲット!
しかし、この日は『バリジョ』で、この日のみ限定の「大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ」が提供される日でもあって!
前回いただいた、「ベジポタラーメン」店のジョニーさんが作った鶏オンリースープの「大山鶏の中華ソバ」が専門店以上に美味しい逸品で♪
この鶏清湯スープにホンビノスを合わせたら、さらに、美味しくなるんじゃないかと思ったので!
今日は連食でジョニーさんの店へと向かう予定をしていた。
『零一弐三』で食べ終わって、JR船橋駅からJR総武線で一駅隣の西船橋駅へ!
西船橋駅では、東京メトロ東西線に乗り換えて行徳駅へ!
そうして、駅からは徒歩で店までやってきて…
あと3分ほどで12時30分になる時刻に入店すると…
カウンター席には、『零一弐三』に早朝の5時に行って2番の整理券を入手していた『麺屋 一燈』ファンの方!
ただ、整理券4番で、食べ終わって、これからジョニーさんの店へ向かうと話していたレジェンドの姿はなし…
厨房のジョニーさんに挨拶して…
券売機で、本日、唯一、販売されている「大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ」の「塩」と「しょうゆ」のうち、「塩」の食券を買って、空いていた席へ!


そして、カウンターの上に食券を上げると…
そこに入店してきたのは…
先ほど『零一弐三』で、私の後でコラボラーメンを食べていた『麺屋 一燈』の鶴崎店長!
鶴崎店長は、こうして、休日に他店のラーメンを食べ歩く勉強熱心な人!
しかし、レジェンドが遅い…
と思ったら、ちょうど、私と鶴崎店長が食べ終わったところで入店してきて…
「遅いじゃないですか?」というと…
「道路が渋滞して、ぜんぜん動きませんでした。」と嘆いていた。
閑話休題(笑)
注文を受けると、都度、チャーシューをカットしていくジョニー店主!

そうして、3個作りされた「大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ」が完成すると…
そのうちの一つの「塩」が私に供された。

ジョニーさんが炊飯器を使って調理していると話す鶏ムネ肉のレアチャーシューと…
刻みネギの下に隠れるように盛りつけられたワンタンがトッピングされた「大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ(塩)」!


まずは、ステンレスのレンゲにとって、スープをいただくと…
大山鶏の鶏出汁のうま味とともにホンビノス貝の貝出汁のうま味が出ている…
しかも、バランスよく出ているスープで!
ホンビノス貝が必要以上に出過ぎていないのがいい♪

前回の鶏だけのスープもよかったけど…
この貝のうま味が重ねられたスープも美味しい♪
しかも、この塩味のラーメンは、前回もそうだったけど…
カエシに使うのは、塩ダレではなく、ただの塩…
普通は、塩にはうま味がないので…
貝柱だったり、海老だったり、節や煮干しや、昆布や椎茸や、そんな特別な材料を使って、うま味を入れた塩ダレを作る。
だから、ラーメン店の中には、スープはそれなりで…
この塩ダレと香味油のうま味で美味しく食べさせる店もあるくらい…
しかし、ジョニーさんは、その逆で…
スープのうま味だけで美味しいラーメンを作る人♪
本業のスープは「ベジポタ」…
そして、洋風な創作ラーメンを限定で提供するラーメン店という印象だったけど…
こんなシンプルな…
しかし、そのシンプルさゆえに作るのが難しいのに…
それを簡単に作ってしまうのはスゴい!
また、いつか、この鶏清湯の限定はやると思うので、普段は白湯は食べない清湯派の方たちには、ぜひ、一度、このジョニーさんのスープを味わってもらいたい…
そして、麺は、前回と同じ切刃22番と思われる中細ストレート麺が合されていたけど…
しかし、今回の麺は、ザクパツの食感の煮干ラーメンに使われるような低加水麺で!
この食感はめっちゃ好みだけど♪
でも、スープとの相性は、前回の、つるしこな食感の中加水麺の方がよかったかな…

トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ジョニーさん曰く、炊飯器で調理されたものということで…
私も、炊飯器とジップロックを使って、簡単にローストビーフを作ったことがあるので、作り方はわかったけど…

今は、家電量販店などでお求め易い低温調理器が販売されていて…
これで調理すると、ほったらかしにしておいても、スゴく美味しいローストビーフやレアチャーシューができるし!
ハムを作ったりとか、ニンニクのコンフィを作ったりとか応用がきいて面白い♪
しかし、ジョニーさんが、そんな作り方をしていたというのと、そんな話しをしてくれたことに親近感が湧いた(笑)
そして、この鶏ムネ肉のレアチャーシューだけど…
醤油と酒と味醂と砂糖かな?
この甘味は、もしかすると蜂蜜?
ジョニーさんに確かめていないので、わからないけど、和風の味付けがとてもよくて!
それに、炊飯器で保温して作るこのやり方だと、鶏ムネ肉はトライしたことないからわからないけど…
失敗すると、パサパサになってしまう恐れがあると思うのに…
まったくそんなことはなく…
しっとりと仕上げられていたのもよかった♪
そして、ジョニーさんが初めてチャレンジしたというワンタンは…
肉餡がギッシリと詰められた贅沢な雲呑で!

生姜がききすぎるほどきかされたもので!
ただ、ちょっと、入れすぎじゃない!?
とも思ったけど…
これには、理由があって!
ジョニーさんから…
「ワンタンをスープに崩し入れてみて…」
そう言われて、実行してみると…
塩ラーメンが塩生姜ラーメンに変身♪
それが狙いで、生姜を強めにしていたんだね♪
美味しかったし♪
楽しかったし♪
最後は、今日、これが2杯目で、1軒目に具沢山のラーメンを食べて、サイドメニューのバターライスまで食べていたので、結構、お腹もいっぱいだったけど…
スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


本日(3月21日)限定メニュー:大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ(塩)…900円/大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ(しょうゆ)…900円
鶏チャーシュー…200円/玉子…100円
通常メニュー:らー麺 ベジポタベースのラーメン
バリバリラーメン(しょうゆ味)…700円/バリシオラーメン(しお味)…750円/バリみそラーメン…800円
らー麺 煮干し部門
純にぼしラーメン…850円/和え玉…200円
らー麺大盛り(1玉)…120円
つけ麺 ベジポタベースのラーメン
醤油つけ麺…800円/塩つけ麺…830円
つけ麺大盛り…120円
トッピング
チャーシュー…300円/たまご…100円/しらがねぎ…100円/のり…100円
ごはん…130円/チャーシューごはん…380円
らー麺屋 バリバリジョニー (ラーメン / 行徳駅、南行徳駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:大山鶏とホンビノス貝の中華ソバ(塩)

接客・サービス

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本日のランチは、兵庫県の武庫川に大行列を作らせる店『らーめん専門 和海』へ!
狙いは、こちらの店の木下店主が一時間ほど前にTwitterでツイートしていた!
本日の限定の「あいがけ冷やしらーめん」!
らーめん専門 和海
@rnagomi
本日の限定 15食
煮干しスープと鶏清湯醤油スープジュレ
を交互に食べ進み途中から混ぜて、最後にオススメの〆ごはんを投入〜(●´ω`●)


午前9:34 · 2018年4月19日
煮干しスープと鶏清湯醤油スープのジュレの2色のスープ!
この2つのスープのどちらも楽しめて♪
最後に混ぜ合わせて、3度楽しめる♪
面白い仕掛けのラーメン!
そして、これを、木下店主が大好きな「冷やし」で提供する!
めっちゃ興味があったので、今日のランチは、これに決まり!
というわけで、午前中2軒のアポをさっさと切り上げて!
梅田から阪神電車の急行に飛び乗ったのが10時51分!
11時7分に武庫川駅に到着して…
店の前へと11時11分11秒にやって来ると…

平日だというのに店頭には、大行列ができていた。
人数を数えながら、最後尾へと付く!
しかし、その数、27人!
これは、最低でも一時間は待つ覚悟が必要(汗)

そして、開店時間の11時30分を迎えると…
木下店主ではなく、こちら『和海』のセカンドブランドの店『和心』から、この4月に本店に移動したスタッフのカメレオンさんが店の中から現れて、開店♪

それから一時間強待って…
こちらの店のスタッフの女子で、超かわいい、なおちゃんから呼ばれて入店♪
なおちゃんから注文を聞かれて…
「あいがけの冷やし、まだ、あります?」と聞くと…
「ええ、ありますよ♪」
その口ぶりから、まだ、余裕でありそうな雰囲気だったけど…

こちらの店の場合…
ラーメンマニアの人よりも圧倒的に一般のお客さんが多くて!
それに、デフォルトの「塩らーめん」が美味しすぎるので♪
こうして限定があっても、結構、遅い時間まで残っていることが多い。
ただ、たまに、限定ハンターの人が早い時間から何人か並んで!
その模様をTwitterでツイートしたりして…
煽られた人たちが集まって…
結構、早い時間になくなることもある。
ただ、今日は、前に並ぶ27人のお客さんで、知った顔の人はいなかったし…
たぶん、大丈夫!
とは思っていたけど…
でも、とりあえず、残っててよかった。
なお、なおちゃんに限定の冷やしとともに「〆のばらのりごはん」もお願いすると…
木下店主に注文が伝えられて…
開店から75分後!
到着から1時間34分待って、念願の「あいがけ冷やしらーめん」とのご対面!



2色のスープとジュレが麺によってキレイにセパレートされて♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューとカメレオンさんが提供直前にフライパンで焼き目を入れた鶏の炙りレアチャーシューの2種類のチャーシューに…
青梗菜、水菜…
それに、こちらの店のトレードマークとなっている車麩!
さらに、ラーメンを作っている途中に木下店主から…
「イチエさん、ミョウガは大丈夫ですか?」と聞かれて…
「大好物です♪」と答えたミョウガがレモンの上に載せられて、盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルの冷やしラーメン!
まずは、黄金色した煮干しスープをいただくと…
水出しして、いりこと昆布のうま味だけを抽出した冷製スープで…

いりこのうま味と甘味がよく出た…
極上の味わいのスープ♪
ちなみに、あとで、木下店主に…
「煮干しは、白口(いりこ)オンリーですか?」と聞いてみたところ…
「白と味と羅臼昆布です。」という答えがあって…
それで、煮干しの甘味が強めに感じられたことがわかった♪
これは、これ単独でも、最高に美味しい♪
これから、さらに暖かくなってくるこの季節!
「冷やし」好きの木下店主によって、この煮干し出汁の「冷やしらーめん」は、数多く作られると思われるけど…
これを近くで食べられる大阪や兵庫の麺友が、めっちゃ羨ましい…
そして、次に、赤茶色したジュレをいただくと…
濃い味わいの醤油味のジュレで!

これ単独では、味が濃すぎる。
麺を絡めて、食べる分にはいいかもしれないけど…
そこで、スープに少し溶かして飲んでみると…
鶏と豚と香味野菜でとったスープのようで!
これをカエシと合わせて凍らせたんだね♪
これも、なかなかの美味しさ♪
さらに、後半、ジュレをスープに完全に溶かしていただくと…
醤油味の鶏煮干しスープになって!
これも、めっちゃ美味しくて♪
まず、煮干し塩!
次に、鶏醤油!
最後に鶏煮干し醤油!
3通りの味の変化を楽しめて!
3つの美味しいを味わうことができた♪
そして、冷水でしっかりと〆られた細ストレート麺は、カタめで、噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい食感の麺だったのがよかったし♪
この冷製スープと相性バツグンで!

めちゃめちゃ美味しくて、夢中で食べているうちに…
気づけば、180gもあった麺も胃袋の中へと消えていってしまった。
そして、炙ってあったので、スープを飲む前に、一番最初にいただいた鶏レアチャーシューは…
香ばしくて♪
鶏肉のうま味がよく感じられる絶品のチャーシューで!
めちゃめちゃ美味しかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
肉質のいい豚肉が使われていて、肉のうま味も強い美味しいチャーシューで最高♪
そうして、もうすぐ麺を食べ終えるところに、絶妙のタイミングで、なおちゃんから供された「〆のばらのりごはん」は、バラのりがバサッと掛けられた一品で!
ご飯の量が多いので、いつもなら残ったスープをご飯に掛けて食べるのに、今日は残ったスープにダイブさせていただいた。



そして、これが、また、バラのり香る一品で♪
最後まで美味しく完食!
ここ数回は、「まったりタイム」と言われる15時以降を狙って来店!
さすがにこの時間になると、この人気行列店でも並びは少ない。
ただ、今日みたいに狙いの限定メニューがある場合は、いくら、デフォルトの「塩らーめん」が人気の店とはいっても厳しいので…
久々に待ったけど…
でも、こんな大満足の一杯を食べることができたからよかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩
塩ミックス…1000円/塩…800円/鶏塩…1000円/塩チャーシュー…1050円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
味噌(1日20食限定)
味噌らーめん…800円/味噌チャーシュー…1050円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはんとレモン)…250円(塩用)/〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のチャーシューごはん…200円(味噌用)
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のすっぱ雑炊…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【本日の限定】
あいがけ冷やしらーめん…900円
〆のばらのりごはん…200円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯 (ミニ)…50円/(小)…100円/(中・大)…150円
一品
鶏塩炙り…350円
らーめん専門 和海 (ラーメン / 武庫川駅、尼崎センタープール前駅、東鳴尾駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:あいがけ冷やしらーめん

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本日のランチは、All About読者が選ぶ「ベストラーメン2018」で7位に選ばれた『つけ麺 一燈』へ!
食べログ全国ラーメンランキングで1位を独走する本店の『麺屋 一燈』がベスト10にも入っていないのに…
7位入賞!
でも、何となくわかる!
この順位!
それは、こちらの店の看板メニューにもなっている伊勢海老のガラを使って炊いたスープの「伊勢海老つけ麺」が美味しいこともあるけど…
今は『麺屋 一燈』の香港店の立ち上げのために、香港に坂本店主とともに滞在している阿倍店長の作る限定のクオリティが高くて、めちゃめちゃ美味しいので♪
そんな店で、今日はスタッフの大森さんが「豚塩清湯ラーメン~帰ってきたぶたらぁめん~」という限定ラーメンが提供される。
前回の「ぶたらぁめん」が提供されたときは、都合が悪くて食べ逃しているので、今度こそ食べるぞ!

そこで、この昼夜30食限定の限定ラーメンを求めて、早く行くつもりだった…
しかし、阿倍店長の不在中、店長を任されている佐久間さんからは…
「前回は、昼の閉店間際まで残っていました。」
「急がなくても大丈夫だと思います。」
そんな話しを聞いていたので、安心して、12時45分に新小岩にある店へとやってきて…
ガラガラガラっと引戸を引いて入店したところ…
私を見た佐久間店長代理から…
「ごめんなさい、限定のぶたらぁめん売り切れてしまいました。」
申し訳なさそうにそう言われて…
何時に売り切れたのか聞いてみると…
何と、11時10分には売りきれたということだったけど…
ちょっと前に売り切れましたというならまだしも、11時10分とは…
私の認識の甘さを痛感するとともに…
どうして、佐久間さんの言葉を鵜呑みにしてしまったのか…
前回は、売り切れまで時間が掛かったのは事実だろうけど…
でも、評判がよかったから、こうして2回目は早くに売り切れた…
何でそこに考えが及ばなかったのか…
反省せざるを得ない…
ただ、ちょっと残念だったのは、11時10分に売りきれたのにも関わらず、なぜ、Twitterで公表してくれなかったのか!?
それと、開店時に30人も並んで、開店10分後に売り切れたとも考えにくく…
整理券が配られたと思われるけど…
それなら、それで、そうすると言ってくれればよかったのに…
ちょっと、今回のやり方は親切じゃない…
それに、あとで、キャンセルが出たので食べられたという人のTwitterのツイートを見て、ちょっと、イラっとしたけど…
でも、仕方がない…
そこで、券売機で「伊勢海老塩ラーメン」の食券を買って、「ハーフ&ハーフで!」と言って、佐久間さんに注文すると…

「ハーフ&ハーフなんて!」
「よくご存じですね!?」と言われてしまったんだけど…
これは、こちらの店の常連のお客さんに『麺屋 一燈』のファンのお客さんが食べて、Twitterでツイードしていたのを見て知ったメニューで…
以前からある「伊勢海老塩ラーメン」に、阿倍さんが店長に就任してから作られた「伊勢海老醤油ラーメン」のカエシを半々でミックスしたメニューにはないメニュー!
そして、さらに、佐久間さんが以前に「伊勢海老つけ麺」用には「〆のチーズリゾット」があるけど、「伊勢海老塩ラーメン」には合わないので、「〆のお茶漬け」を作るとブログに書いていたのを思い出して…
それは、どうやって注文するのか聞いてみると…
「いや、まだ、できてないんですよ…」
「代わりに海老の和え玉ならあります。」と言われて…
確か、これも、誰かが食べて、Twitterでツイートしていたような気もするな…
でも、この店、常連のお客さん向けの裏メニューが多いな…
それが、まだ、表に出てこなければいいのかもしれないけど…
今はSNSの時代だから、すぐにわかっちゃうし…
こういう常連客向けに特別なメニューを用意している店というのは、あまり好きではないので…
『麺屋 一燈』グループの店に、これをして欲しくないというのが本音…
でも、そういいつつも、試してみたかったので、注文することにしたんだけどね(汗)
そうして、少し待っていると…
大森さんによって作られた「伊勢海老ラーメン(ハーフ&ハーフ)」が完成して!
出来上がったラーメンを、自ら手もとまで配膳してくれて…


「今日は、できれば、ぶたらぁめん、ぜひ、食べてもらいたかったですけど…」
「申し訳ありませんでした。」と大森さんから謝罪の言葉があったんだけど…
大森さんの思いが詰まった一杯…
できるものなら、食べてみたかった…
供された「伊勢海老ラーメン(ハーフ&ハーフ)」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、あおさ、万能ネギ、糸唐辛子がトッピングされた!
伊勢海老のフレーバー香るラーメン♪
まずは、琥珀色した、塩と醤油のハーフ&ハーフのミックススープをいただくと…
伊勢海老!伊勢海老!伊勢海老!
伊勢海老の風味溢れるスープで♪
海老好きには、たまらない味わい…

それに、塩味のスープに比べると、やや、マイルドな味わいで…
塩もいいけど、このハーフ&ハーフもいい♪
ただ、最初は、マイルドな味わいなのもいいとは思ったけど…
言い換えれば、ちょっと、ぼやっとした味わいにも感じられて…
スープのうま味をストレートに感じられる…
スープの美味しさで食べさせる「塩」か?
あるいは、芳醇な醤油の風味を感じられて…
醤油ダレのカエシとスープのうま味の合わせ技で食べる「醤油」の方がいいような気がした。
でも、以前は、『麺屋 一燈』の限定として提供されて…
朝早くに店まで行って、プラチナチケットを入手しないと食べられなかったラーメンが、こうして、いつでも食べられるのは嬉しい♪
中細ストレートの麺は、つるっとした食感の中加水麺で!
しなやかなコシも感じられて!
小麦粉のうま味も感じる美味しい麺で!
スープとの絡みもよかったと思う♪

トッピングされた、今日の豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、ややカタめで、筋張っていて…
たまたま、いい肉の部位ではなかったからだとは思うけど、あまりコンディションのいいものじゃなかったかな…

それと、あおさは…
ちょっと、風味が強すぎて…
伊勢海老出汁のスープと喧嘩してしまっていたので…
提供するなら、小皿に入れて、別皿で提供して欲しかったかな…
ただし、太メンマはコリットした食感がよかったし!
糸唐辛子のピリッとした辛味もアクセントといてきいていてよかった♪
麺を半分ほど食べたところで、大森さんにお願いして作ってもらった「海老の和え玉」は…
「替え玉」にあおさと刻みネギが載せられただけのもの!?

和えて食べてみると、塩ダレに香味油に海老油が使われていて、海老の風味は感じられたものの…
これなら、「替え玉」で十分だし…
このチープな具は、彩りも含めて、ないかな…
価格もこれで200円は高く感じられたし…
途中、つけ麺のようにして残しておいたスープにつけて食べて…
最後は、スープにダイブして食べたけど…

今回の「伊勢海老ラーメン(ハーフ&ハーフ)」は期待したほどのものでもなかったし…
それに、「海老の和え玉」は、このまま商品化するのはないと思う。
食べ終わって思ったことは、「伊勢海老ラーメン(ハーフ&ハーフ)」に「海老の和え玉」という、この2メニューは、常連さんからせがまれて無理くり作った…
あるいは、完成度が低いから裏メニューにしているとか!?
わからないけど…
あまりおすすめはしません。
「ぶたらぁめん」の再リバイバルがあれば、また、来ます。
ご馳走さまでした。
PS 現在は「〆のお茶漬け」も作られて、「海老の和え玉」も改良されて…
どちらも、表メニューとして販売されています。

メニュー:伊勢海老つけ麺…830円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…930円/特製伊勢海老つけ麺…1100円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1100円
豚骨魚介つけ麺…830円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…930円/特製豚骨魚介つけ麺…1000円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1000円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…780円/半熟味玉伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…880円/特製伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円/チャーシュー伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
〆のチーズリゾット/小ライス…50円/小ライス…100円
メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円/エビ辛味…50円/海苔 5枚…50円
【1月31(水)限定】豚塩清湯ラーメン~帰ってきたぶたらぁめん~
並盛(130g)…850円/中盛(180g)…850円
好み度:伊勢海老ラーメン(ハーフ&ハーフ)

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本日のランチは、新宿タカシマヤで開催されている「京都美味コレクション~新しい食の発信~」に出店している『麺屋 たけ井』で!
『麺屋 たけ井』といえば、『中華蕎麦 とみ田』出身の竹井店主が地元・京都の城陽市に2011年1月19日にオープンさせた大行列店!




その後、2014年7月16日には『麺屋 たけ井 R1号店』をオープン!




また、2016年6月7日には、阪急梅田駅2階の駅ナカに『麺屋 たけ井 阪急梅田店』をオープンさせて、大阪進出も果たした。




そんな『麺屋 たけ井』が、4月18日から23日まで、新宿タカシマヤで開催されているイベントのイートインに出店しているという情報を知って!
本当は初日に行きたかったけど…
4月18日と19日の2日間は、関西遠征と重なってしまったため、開催3日目の本日20日の訪問になった。
10時30分開店のイートインの前に10時22分にやってくると、先客の姿はなく、ポール獲得!


イートインの中にいたデパートの女性スタッフの人に…
「今日は、竹井社長いらっしゃいますか?」
開催初日には居たかもしれないけど…
今日は居ないだろうなと思いながら聞いてみたところ…
「いらっしゃいますよ♪」という答えが返ってきて…
「どちらさまですか?」と聞かれて、名前を名乗ると…
奥の厨房スペースにいた竹井店主に伝えてくれたようで…
わさわざ、外まで出てきてくれた。
「お久しぶりです!」
お互いに、そう言いあって、ガッチリ握手!
しかし、久しぶりに会った竹井店主は、以前に比べると、貫禄が付いたように見受けられたので…
「ちょっと、肥えたんじゃない(笑)」
歯に衣着せず、そう言うと(笑)
「最近、8kgほど体重が増加してしまって…」と笑いながら話していたけど(笑)
身体も会社もビックになったけど…
態度は、ぜんぜんビックじゃない、7年前と変わらない謙虚なたけちゃんだった♪

そうして、10時30分を迎えて、一番に入店して!
チケット売り場で買い求めたのは「特製つけ麺」の食券!


「大盛はないのですか?」
チケット売り場にいた男性スタッフの方に聞いてみたところ…
「申し訳ありません。」
「並盛230gのみになります。」との答えがあって…
それなら仕方がない。
でも、並盛でも、230gという麺の量は、他店に比べて多めだし…
それに、『麺屋 たけ井』が使う「心の味食品」製の切刃12番の極太麺は、小麦粉がギッシリと詰まった麺なので、思ったよりも、お腹いっぱいになるし!
「特製」にしたので、具沢山だから大丈夫でしょう♪
そうして、1,150円の代金と引き換えに食券をもらって、食券を回収にきたデパートの女性スタッフの方に食券を渡すと…
「お好きな席へどうぞ♪」と言われて…
席について、少し待っていると…
「お待たせしました。」
「特製つけ麺になります。」
「スープ割りのご用意がありますので、お声をお掛けください。」というデパートの女性スタッフのアナウンスとともに「特製つけ麺」が配膳された。



麺の上に、豚バラ肉の炙りチャーシュー、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、味玉、極太メンマ、海苔…
それと、季節を感じさせてくれる京都らしい筍がトッピングされて…
つけ汁の中にも、カットチャーシュー、極太メンマ、海苔、柚子、刻みネギが入る!
盛りつけがとても美しいつけ麺♪
まずは、「心の味食品」謹製の、たぶん、『中華蕎麦 とみ田』で使われている麺と同じ麺だと思われる…
極太のストレート麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…


ふわっ~と、小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
小麦香る麺なのがよくて♪
噛めば…
モチモチとした食感の…
弾力があって!
強いコシのある、讃岐うどんのような食感の麺で!
そして、小麦粉のうま味がよ~く感じられて…
味、食感とも最高♪
そして、麺をつけ汁につけて、いただくと…
(鶏の)モミジでトロミをつけた濃厚なつけ汁で!
(豚の)ゲンコツに鶏ガラの動物系のうま味と…
鯖節に平子や背黒の煮干しなどの魚介系のうま味が重ねられたつけ汁で!
柚子の爽やかな風味も含めて、『中華蕎麦 とみ田』DNAを感じさせてくれる味わい♪
まだ、リニューアルオープンした『とみ田』に行って、新しくなった味わいは知らないけど…
リニューアル前の『中華蕎麦 とみ田』に酷似した味わいで!
強靭な麺が濃厚豚骨魚介のうま味溢れるつけ汁に絡みまくって、超絶美味しい♪
『麺屋 たけ井』の本店に『麺屋 たけ井 R1号店』!
さらに、『麺屋 たけ井 阪急梅田店』で食べた「つけ麺」に比べても、さらに美味しくなっているように感じられたし♪
デパートの催事だから、少し、味が落ちるのでは!?
多くの店では、デパート催事の厨房の火力の弱さなどで、本来の味が出せないことが多いので…
食べる前にはそんなことを思っていたのに…
失礼しました。
それに、トッピングされた2種類のチャーシューが美味しすぎる♪
豚バラ肉の炙りチャーシューは、以前から定評があって、肉のうま味が存分に感じられる美味しいチャーシューとわかっていたけど…

たけちゃんの店の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今回初めて食べるので、どうなんたろうと思ったけど…
見た通り、デパート催事では、なかなかお目にかかれない、見事なレア感のあるチャーシューに仕上げられていて♪
実際にいただいても…
ローストビーフのような、しっとりとした食感なのが、とてもよかったし♪
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューだったので!
この豚肩ロース肉のレアチャーシューが付く「特製」にして大正解♪
そして、味玉も黄身の半熟加減も味付けもバッチリの!
とても美味しい味玉だったし♪

極太のメンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
極太メンマのお手本のような食感に仕上げられた一品で!
食感が最高だったし♪

今が旬の筍も、やわらかくて!
シャキシャキとした食感もよかったし♪

そうして、最後は、デパートの女性に、「スープ割り」をお願いすると…
大きなポットに入った割りスープがすぐに出されて!
これで割って、セルフでスープ割りを作っていただいたんだけど…
昆布と魚介出汁の割りスープで!
さっぱりといただけて!
最後まで美味しく完食♪

しかし、麺、つけ汁、トッピングとも完璧なつけ麺で!
デパート催事で食べるレベルを遥かに超えている!
それどころか、これは、今まで食べてきた濃厚豚骨魚介のつけ麺では、『中華蕎麦 とみ田』に次ぐ味の一杯なんじゃないかと思う♪
そんな絶品のつけ麺を京都まで行かなくても新宿でいただける絶好のチャンスなので…
この機会を逃す手はないと思う。
ご馳走さまでした。


麺屋 たけ井 イートイン 新登場
「濃厚魚介豚骨と極太麺」の行列店こってりメニューも大好きな京都人に人気。ゆずが香る濃厚スープともちもちの太麺はラーメンファン必食です。
メニュー:特製つけ麺…1150円/つけ麺…890円/ラーメン…890円

麺屋 たけ井 本店 (つけ麺 / 長池駅、山城青谷駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製つけ麺

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本日のランチは、大阪・四天王寺に1月21日にオープンした新店の『小麦蕎麦処 四天王寺 五常』へ!
こちらの店は、『らーめんstyle JUNK STORY』、『麺と心 7』、『ガチ味噌肉ソバ ひるドラ』を出店してきた井川店主の「Warm Heart」グループの4号店としてオープンした『ENTERTAIN麺T style JUNKSTORY M.I label 』が屋号とメニューを変えて営業している店!
『ENTERTAIN麺T style JUNKSTORY M.I label 』は2016年6月24日にオープン!
月・水・金の昼のみ、井川店主が厨房に立つ時に営業するスタイルの店としてスタート!
「名物「溶岩焼き」仕立ての醤油そば」という…
熱した特殊な溶岩の上で、チャーシューなどの具を、自分好みの焼き加減でセルフで焼いて、ラーメンにトッピングする「自分だけのラーメン」を…
食前にスムージー、食後にデザート付きで提供。
その斬新なラーメンの提供スタイルが話題となった!
そんな店も、井川店主とタッグを組んで運営していたスタッフの人の卒業によって、2016年12月23日の営業をもって休業。
しかし、翌年の2017年1月14日からは、3月末日までの期限限定営業ながら『中華そば、ひとり。』なる屋号で、井川店主が文字通り一人で営業する店をオープンさせていた!
そんな情報までは聞いていてたけど…
『ENTERTAIN麺T style JUNKSTORY M.I label 』も『中華そば、ひとり。』も未訪のまま…
以前に大阪に転勤していたときには、『らーめんstyle JUNK STORY』に50数回も通った。
それは、井川店主の作るラーメンが好きだったから♪
ただ、スタッフも増えて、2号店、3号店と店舗を増やしていくうちに…
若き天才ラーメン職人は厨房に立つこともなくなってしまって…
大阪に遠征しても、「Warm Heart」グループの店に行くことも少なくなった。
だから、井川店主が厨房に立つ『ENTERTAIN麺T style JUNKSTORY M.I label 』がオープンすると聞いて、ぜひ、行ってみたいと思っていた。
しかし、「溶岩焼き」仕立ての醤油そば」は、その提供スタイルゆえに、お客さんの回転が非常に悪くて…
待ち時間が長いのがネックで、訪問しないまま閉店してしまったし…
『中華そば、ひとり。』は、短期の出店で終了してしまう店だったので…
こちらの店には、あまり、行ってみたいとは思わなかったし…
そして、『小麦蕎麦処 四天王寺 五常』をオープンすると聞いても…
『小麦蕎麦処 四天王寺 五常(仮店舗)』という…
屋号のあとに、あえて「仮店舗」という言葉を付けて、店をオープンさせて、営業日も1月21日のオープン日の後は1月28日から30日まで営業して、その後は未定。
そんな、仮店舗というか、仮営業状況だったので…
本店舗として、普通に営業するようになるまでは訪問は控えるつもり…
ただし、実際にそうなるかどうかは疑問だったけど…
そして、その後、この『小麦蕎麦処 四天王寺 五常(仮店舗)』が、2月に営業したのは、わずか9日間。
井川店主が大阪にいて、営業できる日は、相変わらず限られているようで、まだまだ、本営業には、ほど遠い状態だった。
それが、3月は営業日が15日間に延びて!
さらに、4月は、何と、3日しか休まずに本格営業するというので!

次回、大阪に行く際に、時間が合えば行ってみようと思っていた。
そうして、9日に大阪行きが決まって!
当日に井川店主のTwitterを見に行ってみると…
昨日の日曜日に限定で出した「ざる小麦蕎麦」が今日も提供されるという!
先日、『ロックンビリースーパーワン』で、日本蕎麦ライクなつけ麺をいただいて!
昨日は、愛知県半田市にある『麺屋さくら』で、やはり、同じ様なつけ麺をいただいていたので!
井川店主がどんな麺作りをして、どんな一杯を食べさせてくれるのか!?
スゴく興味があった。
ただし、提供数が20食と限られているので、急がないといけない。
しかし、朝、三重県で一仕事して、近鉄特急で大阪に向かっても、店に辿り着けるのはお昼近い時間になってしまう…
そこにきて、こちらの店の営業時間は10時45分だから…
開店して1時間以上経って、まだ、限定が残っているか?
まあ、無ければ無いで、デフォルトのラーメンを食べればいいとは思っていたけど…
ただ、この後、1時30分には大阪の日本橋に行かなくてはならないので…
もし、行列ができていたりしたら、デフォのラーメンすら食べられない可能性がある…
そんな不安を抱えながら、近鉄特急で上本町へ!
そして、上本町で下車して、隣接する地下鉄の谷町九丁目駅から地下鉄谷町線で一駅隣りの四天王寺前夕陽ヶ丘駅へ!
そうして、駅4番出口を出て、徒歩5分ほどの店の前へとやって来たのは11時59分。
すると、店頭には、『いかれたNOODLE Fishtons』の夜営業で!
また、『麺や ひなた』の開店1周年の日にも偶然お会いした大阪ラーメニストの重鎮Yさんの姿が!
「おはようございます!」とお声を掛けさせていただくと…
「よう、会いますな(笑)」と言って笑っていた。
ガラス越しに見えた井川店主と目があって挨拶。
Yさんと雑談していると…
ほんの数分で、お客さんが出てきて…
イケメンスタッフの人から呼ばれて、入店。
改めて、井川店主に挨拶して着席。
スタッフの人から注文を聞かれて…
本日の限定麺「ざる小麦蕎麦 ~本山葵、ぬちまーすを添えて~」を注文すると…
すんなりと注文が通った♪


そこで、さらに…
「追加ざるを国産強力小麦粉麺に変更で!」と言って注文すると!
同じ「ざる小麦蕎麦」を「麺大盛り」で注文していたYさんも…
「そんなのあるなら、私もそれに替えて!」(笑)
というわけで、同じ注文が2人前入ると…
「麺の茹で時間5分かかります。」
井川店主から、そう言われて、2人で頷くと…
少しして、井川社長によって作られた「ざる小麦蕎麦 ~本山葵、ぬちまーすを添えて~」が、スタッフの人の手によって運ばれてきた。


ざる蕎麦用の丸竹スダレの上にキレイに盛りつけられ中太ストレート麺の上には柚子がすりおろされて…
三連皿には、本山葵にうずらの卵、薬味ネギ、ぬちまーすの塩が入る!
見た目は、日本蕎麦の「ざる蕎麦」!
ただ、麺は「蕎麦」というには、太すぎて、「細饂飩」という感じかな!


麺の表面に茶色い斑点模様があって…
しかし、全粒粉にしては模様が大きくて、色が淡いので…
これは、焙煎小麦か焙煎大麦か?
気になって、井川社長に聞いてみると…
「アマニです。」という答えがあって…
亜麻仁油に使うスーパーシードだとわかって…
「そういえば、確か大阪の何処かの店で亜麻仁入りの麺、食べたな…」
「何処だっけ?」とひとり言を言うと…
井川店主から…
「ひるドラでしょう!」
『JUNK STORY』のサードプランドの店の名を出されて!
『ひるドラ』で食べたという記憶はなかったけど…
確信がなかったので…
「失礼しました(汗)」と言うしかなかったんだけど(汗)
でも、あとで、ブログを見直しても、『ひるドラ』の記事では亜麻仁には触れていなくて…
そして、ようやく、江坂にある某店で食べたことを思い出したんだけど…
閑話休題(笑)
まずは、柚子の掛かっていないところの麺を、箸で手繰っていただくと…
つるっ!
もちっ!
この強力粉に中力粉をブレンドして製麺したと思われる麺は、つけ麺用に使われる多加水麺で!
ざる蕎麦というよりは、ざる饂飩をたべているような感じ…
次に、「ぬちまーす」を指で摘まんで、パラパラと麺にかけて、いただいてみると…
小麦粉のうま味とともに甘味もよく感じられるようになって、このままでも、十分に美味しい♪
そして、蕎麦猪口のつゆにつけていただくと…
この味わいは、正に、蕎麦つゆ!
濃口醤油、味醂、砂糖で作ったカエシで!
しっかり寝かせてから使用しているので、醤油のカドがとれているし!
このカエシに鰹出汁を合わせていて!
そして、これ、キチンと出汁を引いて、鰹節の香りとうま味が引き出されていて♪
ラーメン店ではよくある、煮出して、鰹節の酸味や渋みが出てしまうなんてこともなかったし!
これだけ美味しい蕎麦つゆを出すのは、関西では、『麺哲』系の店と、『ロックンビリースーパーワン』の嶋崎店主くらいしか私は知らない…
でも、これだけ、完璧に日本蕎麦の蕎麦つゆを作ってきているのに…
なぜ、麺は、饂飩っぽい食感の多加水麺!?
他の店では、もっと、蕎麦っぽい食感の麺を合わせてきているのに…
最初は、そう思った…
ただ、よくよく考えてみれば、石臼挽きの全粒粉を使った蕎麦っぽい食感の中華麺を、蕎麦つゆっぽいつけ汁につけて食べて!
本当の蕎麦みたいだといっても…
よくよく考えれば、それなら、本物の蕎麦を食べればいいので…
これはこれでもいいのかな!?
でも、ちょっと、麺が太くて、饂飩っぽい食感なのが…
そこで、井川店主に…
「この麺、18番ですか?」と聞いてみると…
「いいえ、17番です。」という答えがあって!
『東池袋大勝軒』系の店御用達の切刃を使っていることがわかったけど…
通常、販売されている切刃は10番、12番、14番、16番、18番、20番、22番、24番、26番、28番、30番というふうに偶数で2番刻みで用意されていて、奇数というのは特殊…
しかし、井川店主によれば…
「16では太いし、18では細い…」
「やっぱり、17番じゃないとダメだったんです。」なんて話していたけど…
切刃は、30mmの麺帯から何本の麺を切り出すかによって、その刃の数量で番手が決められている。
だから、例えば、20番なら…
30mm÷20=1.5mm。
これで、計算すれば
16番は1.88mm。
18番で1.67mm。
その差、わずか0.21mm。
しかし、1.88mmでは太い!
1.67mmでは細いので、17番の1.77mmの太さにこだわる…
蕎麦つゆに柚子が入らないようにして、麺の先3分の1程度をつけて、食べてみると…
柚子の爽やかな柑橘系香りが口一杯に広がるのがいい♪
そうして、この調子で麺を食べきって、少ししたところで…
最初の麺を食べ始めて、少しして、井川店主にお願いして、作ってもらった「追加ざる」も出された。


こちらは、すりおろされた柚子の代わりに刻み海苔が載せられていて…
パッと見、先ほどの麺に比べて、細く見える。
でも、よくよく見ると、どうやら、太さはいっしょのようで…
こちらは、平打ちの形状だから、そう見えたんだね…
まず、この平打ちの中太ストレート麺を、何もつけずに、そのまま、いただくと…
ふわっと小麦が香る麺で!


先ほどの麺も、小麦粉の風味の感じられる麺だったけど…
こちらの方が風味は強い♪
そして、「ぬちまーす」の塩をつけていただくと…
こちらも、小麦粉のうま味に甘味がより際立って感じられてよかったし♪
蕎麦つゆにつければ…
つるっとした、のど越しのいい麺で!
たぶん、この麺は、強力粉だけで打った中加水麺じゃないかと思うけど!
こちらの麺の方が、風味もいいし!
のど越しのよさもあって!
それに、何より、この蕎麦つゆと合っていて、美味しくいただけるのがいい♪
それと、先ほどの饂飩っぽい麺は、柚子がよくあっていて!
もしかすると、生姜でも麺に載せて食べるとよかったかもしれないけど…
こちらの麺は、蕎麦といっしょで海苔が合う♪
それに、本山葵をちょこんと麺に載せて食べても、とても美味しくいただけたし♪
個人的には断然、「追加ざる」に使われた麺が好みだったけど…
ここは大阪だし…
好みは人それぞれだし…
それに、2つの麺の食感の違いを楽しむという点では、とてもいいアイデアだったと思う♪
最後は、徳利に入ったそば湯ならぬ、割りスープをもらって、セルフでスープ割りして!
刻みネギを入れて、いただいたところ…


昆布のうま味とともに…
鯖、ウルメなどの節を煮出したような…
節のうま味に酸味、渋味も加わって…
でも、これはこれで、美味しくいただいて完食♪
今まで、純粋に中華麺の美味しさを実感できるメニューといったら、『麺哲』系の店で、季節限定で提供される「盛り」一点だけだったのが…
こうして、選択肢が増えたのがよかったし♪
『麺哲』系の「盛り」が、ほぼ、どの店でも、『麺哲』のレシピ通りなのに対して、こちらの「ざる小麦蕎麦」の場合、昨日の麺と今日の麺では、違う麺が使われていて!
これから、また、今日とは、また、違った麺が食べられる楽しみがあるのもいい♪
また、大阪に来る機会に、この「ざる小麦蕎麦」が提供されていたら…
ぜひ、食べてみたい♪
美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:淡口中華そば(鶏と貝のあっさり醤油味)…750円
濃口中華そば(鶏とたまり醤油の濃いめの醤油味)…750円
地鶏と蛤の塩そば(数量限定) ~地鶏のタタキと半熟玉子(半玉)付き~…1000円
トッピング
半熟玉子…100円/チャーシュー増し…280円
麺大盛(スープも増量します)…150円
御飯物
白ご飯(昆布だしと天然塩)…150円
煮込みチャーシュー丼(並)…300円(小)…250円
【本日の限定麺】ざる小麦蕎麦(北海道産強力粉、中力粉、アマニ粉ブレンド)
~本山葵、ぬちまーすを添えて~(20食限定)…800円
麺大盛(1枚半分)…100円
追加 ざる1枚…150円
(※追加は国産強力小麦粉麺に変更可能)
小麦蕎麦処 四天王寺 五常 (ラーメン / 四天王寺前夕陽ケ丘駅、桃谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:ざる小麦蕎麦

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本日のランチは、今月の27日に駒込での営業を終了して、来月5月中旬に東中野のフレンチビストロ『Bistro trois trois(ビストロ トワトワ)』跡地に移転オープン予定の『麺処 きなり』へ!
こちらの店は、『ミシュラン東京ガイド2018』でビブグルマンに掲載された店で!
最新の食べログの東京ラーメン人気ランキングで26位!
全国ラーメン人気ランキングでも93位にランキングされる!
人気と実力を兼ね備えた店♪
そんな店で、「つけそば」が始まっているという情報を昨日、誰かがTwitterでツイートしているのを見て知って、さっそく食べに行くことにした。
ただ、ちょっと、心配なのは、白口煮干しとともに烏賊煮干しが使われたつけそばだという情報で…
私は、烏賊煮干しの風味が苦手なので(汗)
でも、こちらの店の土橋店主が烏賊煮干しなんて使うだろうか!?
過去に土橋店主が烏賊を使って作ったつけそばを食べたことがあるけど、それは、烏賊の腸(わた)とスルメを使用した烏賊の塩辛を食べているような一品で!
これが、めちゃめちゃはまる味わいの逸品だったので♪
ただし、これは、冷やしつけそばで!
今回のつけそばは温かいつけ汁のつけそばのようなので、果たしてどうか!?
そこで、入店して、土橋店主に聞いて…
もし、烏賊煮干しが使われていたら、久しく食べていない「汐そば」にすればいい!
そう思って、東京・駒込の路地裏にひっそりと佇む店の前までやって来たのは、開店5分前の11時25分!
すると、5人のお客さんが開店を待っていた。

いつもより、今日は少し多めかな!?
なんて思っていたら…
スタッフの人が店の中から出てきて11時に定刻開店するまでに11人のお客さんの行列ができたので…
移転の影響があるのかな!?
先頭から順番に入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
そうして、6番目の私が入店して、7番目のお客さんが入店しようとすると…
「只今、満席となりましたので、外でお待ちいただきますようお願いします。」と土橋店主から声が掛かった。
忘れていたけど、こちらの店、6席で営業していたんだっけ!?
でも、ギリギリ入店できて…
しかも、奥の席から詰めて座るので、入口に一番近い席に座れて…
そして、この席は、厨房の土橋店主が立つ位置に近い席なので…
土橋店主と話しやすいのがいい♪
なお、券売機の順番待ちをしている間に土橋店主に…
「つけそばに、烏賊煮干し使われてます?」と聞くと…
「烏賊は、烏賊腸とスルメを使っています。」という答えがあって!
やっぱり、烏賊煮干しじゃなかったんだね∩( ´∀`)∩
そこで、券売機で、「つけそば」とトッピングの「鴨むね肉」、サイドメニューの「炊き込みご飯」の食券を買って席へ!
そして、食券を受け取りにきたスタッフの人に渡して「つけそば」ができるのを待つ…

厨房では、スタッフの人が麺を茹でて!
土橋店主がスープを温めて、役割分担してラーメンが作られていて…
盛りつけは、土橋店主がメインで!
スタッフの人がサブで行って…
ラーメンが2回に分けて作られて!
先客5人に出された後に…
1個作りされた「つけそば」が完成して、スタッフの人から私に出されると…
少し遅れて、土橋店主から「炊き込みご飯」も出された。



デフォルトで入る豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに、トッピングした鴨ロース(ムネ肉)のレアチャーシューに穂先メンマ、カイワレ、海苔が盛りつけられた!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルの「つけそば」♪
つけ汁からは、いりこ(白口煮干し)が香り♪
それに、微かに柑橘系の香りがしたので、土橋店主に指摘すると…
「柑橘系ですか?」
一瞬、悩んで…
「それ、七味の陳皮(ちんぴ)の香りですよ…」
「他に柑橘系は使っていませんから…」ということだったけど…
そう言われて、改めて、匂いを嗅ぐと…
七味唐辛子に含まれた山椒の香りもした(笑)
そして、まずは、麺だけをそのまま、いただくと…
三河屋製麺の、やや、ウェーブがかった平打ちの中太ストレート麺は、プリップリでモッチモチな食感の多加水麺で!
とても食感のいい麺だし!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺なのがいい♪

これを、いりこが香るつけ汁につけていただくと…
煮干しが濃厚で、烏賊腸の味わいと酸味がアクセントになった、今までに食べたことのないオンリーワンの味わいのつけ汁で!
しかし、このつけ汁からは、鰹に鯖かな!?
節のうま味も感じられて…
それに、たぶん、アサリだと思うけど…
コハク酸のうま味も入れて、バランスをとっているのが土橋店主らしいところ♪
ただ、わからなかったのは、スープに少しだけど粘度があったこと…
現在、販売されている春メニューの「濃口醤油そば」に「汐そば」の改訂に当たっては、アニマルオフの魚介オンリーのスープにすると話していた土橋店主!
そこで、土橋店主に…
「このスープ、動物系は使ってないですよね?」と疑問をぶつけると…
「里芋です!」
「つけそばなので、麺が絡みやすくなるように里芋を使いました。」と話していたけど…
烏賊腸にしても、里芋にしても…
普通のラーメン店では、およそ考えもつかないような食材を使うのが土橋流!
こんなことを書くと、これは邪道…
動物系を使ってスープの粘度を上げるべきと考える人もいると思うけど…
それは、従来からあるラーメンという狭い領域で考えるからで…
日本のラーメンを和食と考えれば、これが王道なんだとわかる♪
それに、味は、バツグンに美味しいので♪
何の問題もない。
そして、トッピングした鴨ロースも含めた3種のレアチャーシューのクオリティがハンパなくて…
特に、鴨ロースのレアチャーシューは、これ以上はない絶妙の火入れ加減で…

ロゼカラーした断面が何ともいい色合いで美味しそうに見えるし♪
実際に食べても、しっとりとした食感に仕上げられていて!
噛む度に、鴨肉のうま味を感じる絶品のレアチャーシューで…
これは、鴨好きにはたまらない逸品♪
そして、最高だったのが、肉厚の豚肩ロース肉のレアチャーシュー♪
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…

とても、やわらかくて…
豚の赤身肉のうま味と甘味がよ~く感じられる逸品で!
こんな美味しい豚肩ロース肉のレアチャーシューは、過去に食べたことがないほど♪
そこで、そんな感想を土橋店主に話すと…
「たまたま、いい部位のところに当たっただけですよ。」
「でも、肩ロースの赤身はうま味が強いですね。」
なんて話していたけど…
これは、次回からは、鴨ロースとともに、豚肩ロース肉のレアチャーシューもトッピングしないといけないかも♪
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューも負けていない。
こちらは、ふっくらとした仕上がり感なのがよかったし♪
やわらかくて…
鶏肉のうま味もしっかりと感じられたし♪
こちらも、もっと食べたいところだったけど、すべてのチャーシューをトッピングしたらプラス700円になってしまうので…
3種類のチャーシューが1枚ずつトッピングされて、味玉もつく「特製」を最初に選ぶのがいいかもしれないな…
さらに、穂先メンマも…
根元の太い部分までやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が最高のもので♪
こちらの店のラーメンにトッピング具材は、どれも、しっかり仕事がなされているのがいい♪
そうして、麺と具を食べ終えたことろで、土橋店主にスープ割りをお願いして!
このスープ割りとともに「炊き込みご飯」をいただいたんだけど…


チャーシューと牛蒡の味わいがよくて!
生姜がきかされた味わいなのもいいし♪
三つ葉の香りも♪
レモンの酸味もいい感じで!
こんな美味しい炊き込みご飯を150円で食べられるなんて!
最初は、麺大盛りにしようか、ちょっと悩んだけど…
やめて…
「炊き込みご飯」にしてよかった♪

それと、スープ割りだけど…
今回もサプライズがあった♪
今までも、豆乳で割ったり、蕎麦粉を使って作った蕎麦湯で割ったり…
トマトジュースにタバスコを入れるというサプライズがあった…
そして、今日も、何か食べたことがある味わいだと思ったけど…
何かわからない…
そこで、この味わいは何か!?
土橋店主に尋ねると…
「きなこです。」なんていう答えが返ってきたんだけど…
言われてみれば、確かに、これは「きなこ」だ…
ただ、思ってもみなかったので…
わからなかったな…
しかし、きなこを使うとは…
やはり、ここは、並のラーメン店ではないよね♪
そして、それで、美味しいんだから…
スゴい♪
最後まで、楽しませてもらって…
すべて、美味しく完食♪
新しい店舗がオープンしたら、必ず、伺います♪
でも、その前に、もう一度、こちらの店舗での食べ納めをしておかないといけないかな!?
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:濃口醤油そば…780円/味玉濃口醤油そば…880円/特製濃口醤油そば…1050円
汐そば…780円/味玉汐そば…880円/特製汐そば…1050円
つけそば…880円/味玉鶏白湯そば…980円
大盛り…100円
味玉…100円/のり…100円/しなちく…100円
追加 豚肩ロース…250円/追加 鶏むね肉…200円/追加 鴨むね肉…250円
炊き込み飯…150円
麺処 きなり (ラーメン / 駒込駅、西ケ原駅、上中里駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:つけそば

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本日のランチに向かったのは、昨年の12月以来、久々の訪問になる『麺尊 RAGE』!
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに毎年掲載されている人気と実力を兼ね備えた店!
看板の「軍鶏そば」も、ミシュランの審査員に認められた「煮干しそば」も、どちらも絶品の味わい♪
しかし、こちらの店で、毎週月曜日に「MONDAYRAMEN」として提供される限定ラーメンが、また、秀作揃いで!
月曜日になる度に、こちらの店に通い続けた時期があったほど!
ここのところ、ちょっと間が空いてしまったけど、今週の「MONDAYRAMEN」は、2日前から、こちらの店の廣田店主がTwitterで、期待させる内容をツイートしていたので!
スゴく気になっていたところ…
昨日、本日の「MONDAYRAMEN」の内容が発表された!
提供されるのは「円己無(マルコム)」と命名された…
村越シャモロックの親鶏を贅沢に使って、マグロ節と炊き合わせた「ラーメン」に「つけそば」ということだったけど…
マグロ節は、関西では「シビ節」。
関東では「メジ節」とも呼ばれるキハダマグロを原料とした魚節で、特に和食のお吸い物の出汁などに使われる。
しかし、出汁は非常に淡白なので!
このマグロ節を看板に掲げたラーメン店で、何度かラーメンをいただいたことがあるけど…
そんな店で、一度もマグロ節を感じたことないし…
唯一、マグロ節のうま味を味わえたのは、東京・早稲田にある『ラーメン巌哲』だけ…
だから、今回も、どうなんだろうという疑心暗鬼のまま…
でも、廣田さんなら、地鶏のヒネ鶏(親鶏)とマグロ節のうま味を両立させたラーメンを作ってくれるかも♪
でも、もし、そうならなくても、廣田店主が青森シャモロックを使って作るラーメンは、過去に何度か食べて、間違いない美味しさだったので!
そこで、中央線快速に揺られて、店のある西荻窪へ!
そうして、西荻乙女ロードと呼ばれる道筋にある店へと開店時間5分前の10時55分にやって来ると…
西荻乙女ロードから、ちょっと奥まった場所にある店の入口へと続くアプローチに置かれたベンチに8人のお客さんが座って待っていた。
でも、これくらいは想定内。
そして、1分後に店の中から廣田店主が出てきて…
私の顔を見ると…
「お久しぶりです。」と言うと…
メニューを渡されて、注文を聞かれたので!
「ラーメンの方とチャーシュートッピングで!」と言ってオーダー!


その後、この1分の間に後ろに並んだ2人のお客さんの注文も取り終えると、一度、店の中へと戻っていって、すぐに戻ってくると…
西荻乙女ロードに面した場所にある立て看板に刺さった札を「OPEN」にして、そのまま、開店となった♪
入店して、厨房に面した3席あるカウンター席の1つに案内されると…
今日は、スタッフの人が2人入っていて!
1人は、以前から居る金髪の彼で!
もう1人の若い男性は、初めて見る顔の人だった。
そして、廣田店主は、今日はホール担当のようで…
厨房には入らないのかな!?
なお、店内の壁面には、今年から始めた絵の展示があった。
廣田店主は、以前から店に絵を展示してギャラリーとして活用することを考えていたみたいで!
月替わりで違う画伯の作品が展示されている。
そして、今月は@senna_009 さんの展示ということで!
絵にはまったく詳しくないので、わからないけどf(^_^;
「ヒゲオヤジ」がいい味だしてた♪

なお、厨房では、金髪のスタッフの人がメインでラーメンを作り!
ホール担当の廣田店主が厨房に入ってサポート…

毎回、3個作りされた限定ラーメンが出されていって!
これが3回繰り返されて、私のもとにも「円己無(マルコム)」の「チャーシュー」トッピングが着丼!


鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー…
「特製」にするか、「チャーシュー」トッピングしないと入らない豚肩ロース肉のレアチャーシューが、それぞれ2枚ずつ載せられて(通常は、鶏ムネ肉のレアチャーシューと豚バラ肉のローストチャーシューが1枚ずつ)!
三つ葉と刻みネギがセンターに盛りつけられた!
美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、3種類のチャーシューを広げて…
記念撮影した後に…

チャーシューを寄せて…
今日は、いつもの生揚げ醤油に淡口醤油をブレンドしたということで、いつものスープに比べて、淡い色合いのスープをいただくと…

いつもは、まず、芳醇な生揚げ醤油の風味か広がって!
追いかけるようにして、軍鶏の地鶏のうま味が感じられるのに…
今日は、最初から、地鶏の豊潤なうま味が感じられて…
そして、しっかりとマグロ節のうま味も感じられる…
地鶏とマグロ節がしっかりと共存したスープで!
最高に美味しい♪
あとで、廣田店主から、スープの感想を求められて…
そんな感じたままの話しをすると…
「マグロ節は、とても香りのいい節ですけど、淡いので…」
「いつもの醤油では負けてしまうと思って、カエシに淡口醤油をブレンドしました。」と言っていたけど…
そのおかげで、マグロ節が立って!
マグロ節のいい風味が感じられたんだね♪
それに、村越シャモロック(村越シャモロックパークで飼育された青森シャモロック)のヒネ鶏が、また、いい出汁出してて…
まだ、気が早いかもしれないけど…
これは、私が今年食べた美味しいラーメンの十傑には…
いや、五傑には間違いなく入ってくる逸品だと思う♪
麺は、「軍鶏そば」にも「煮干しそば」にも共通で使われている…
ただし、「軍鶏そば」と「煮干しそば」では、茹で時間を変えて対応している三河屋製麺の中細ストレート麺が使用されていて!

そして、この「円己無(マルコム)」には、「軍鶏そば」と「煮干しそば」の中間の茹で時間の1分ちょうどで茹でられた麺が合わされていて…
食感は、やや、カタめに感じられる…
つるっとザクッの中間くらいの食感の麺で!
めっちゃ好みの食感の麺だったし♪
啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって、最高だったし♪
それに、このうま味一杯の地鶏とマグロ節のミックススープとの相性はバツグンで!
スープを持ち上げてくれて、美味しくいただくことができたし♪
トッピングされた3種のチャーシューは、今日も、すべてよかったけど…
特によかったのが豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
見た目のレア感も!
しっとりと仕上げられた食感も最高♪
そして、肉のうま味が閉じ込められたレアチャーシューで…
絶品♪
これが、これだけ、味、食感ともに優れた逸品なので!
この店に来ると、必ず、トッピングしてしまうんだよね♪
そして、豚バラ肉のローストチャーシューも、余分な脂が削ぎ落とさているのがよくて!
噛めば、肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
都内でいただく鶏ムネ肉のチャーシューとしては一番の好みかも♪
美味しかった♪
美味しかったから、スープの最後の一滴までも、惜しむように飲み干して完食!
これは、今日みたいな村越シャモロックの親鶏にマグロ節じゃなくても…
いつもの「軍鶏そば」のスープに鰹節でいいので…
また、今日のカエシを使った一杯を作ってもらえると嬉しいんだけど♪
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
円己無(マルコム)…900円
特製円己無…1200円
つけそば(円己無スープのつけそば)…1000円
特製つけそば…1300円
つけそば(300g)…100円
替え玉…200円
チャーシュー御飯…200円
~トッピング~
チャーシュー(4枚)…200円
味玉…100円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…800円/特製煮干しそば…1100円
まぜそば(並200g・大300g)…800円/特製まぜそば…1100円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
麺尊 RAGE (ラーメン / 西荻窪駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:円己無(マルコム)+チャーシュー

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今夜、私が向かったのは、東京・綾瀬の下町の住宅街に行列を作らせる店『陽はまた


こちらの店は東京・下谷の『麺処 晴』他で修業経験のある大川店主が昨年の4月9日にオープンした店!
昨日、無事、オープン1周年を迎えた。
大川店主、おめでとうございます!
そして、それを記念して!
前日の4月8日の日曜日には1周年記念限定つけ麺の「思ひ出の味」が昼100食、夜50食限定で提供された。
せっかくの1周年記念なので、お祝いに行こうと思っていた。
しかも、この日は、1周年記念限定として、大川店主の大好きな濃厚豚骨魚介のつけ麺を作るということだったので、なおさら、行きたかった。
しかし、当日は、この1周年記念限定の整理券が朝の7時から配布されるということで…
この日は、朝8時からマンションの行事があり、準備もあるので、7時に整理券を取りにいっていたのでは間に合わなくなる。
そして、この日は仕事で三重県まで移動しないといけないので…
夜は物理的に食べることができない。
マンションの行事を早めに切り上げれば、何とかなるか!?
そう思って、1時間の予定の行事を早めに終わらせて!
最寄り駅から電車に乗って、すぐに大川店主のTwitterのツイートを見にいったところ…
1分前に整理券配布終了のツイートが(涙)
大川店主のTwitterを見ると、6時30分前には整理券を配り始めたようだったけど…
当然、早朝から整理券を求めて、お客さんが並ぶのを見越して、早めに整理券が配られる可能性が高いことを考えるべきだった。
というわけで、残念な思いとともに…
申し訳ないという思いで帰路につく…
それから2日が経過して、午後、電車の中で、何気にTwitterをチェックしていたら…
大川店主からの、こんなツイートを発見!
陽はまたのぼる
@masa_ponkotu
夜の部
淡麗15杯
濃厚30杯
限定 「浸りたい思ひ出がある」
11杯 ¥900円
この間の周年スープが余って保存しといたので、ラーメンとして提供したいと思います。
レアチャーと厚切り豚がのります!
太麺です。
夜ひとりです。
よろしくどーぞー!

午後2:57 · 2018年4月10日 場所: 東京 足立区
これは、食べておかないといけないでしょう!
というわけで、仕事を終えて、急いで、店のある綾瀬へと向かう!
そうして、駅からは少し離れた場所にある店へと、早足でやってきたのは、17時40分。
すると、すでに7人のお客さんが待っていた。

11食限定なので、この時点で限定は確保!
しかも、店内はカウンター8席なので、一巡目に入店できる♪
しかし、この後、6分後の17時46分に行列は11人に達して…
その後も、お客さんがやって来ては…
行列に並ぶお客さんの人数を数えて、落胆していた人の姿を見て…
安堵の胸を撫で下ろすとともに…
もし、電車を一本乗り遅れたら、アウトだったかもしれなかったので…
本当、よかった♪
そして、6時を回ったところで、17人のお客さんが行列を作ったところで、大川店主が店の中から出てきて、並んでいるお客さんに注文を聞いて回ると…
スマホを取り出して、Twitterで限定売り切れのツイート!

この後、20数名の行列ができたところで、大川店主が暖簾を持って現れて…
18時30分定刻開店♪
入店して、券売機の貼り紙の指示に従い…
券売機のお札の差し込み口に千円札を入れて、「限定6」のボタンをポチッと押して、限定 の「浸りたい思ひ出がある」を買い求めて席へ!


すると、厨房ではすでに、大川店主のワンオペで、ラーメン作りが始まっていて!
まず、4個作りされた「浸りたい思ひ出がある」が完成すると、ポールから4番目のお客さんに出されていって…
続いて、麺が計量されて、茹で始められて…
やはり、先ほど同様、本日の限定ラーメンが4個作りされていった。
そうして、麺を茹で始めてから6分が経過すると…
茹で麺機の中からテボが引き上げられて…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後に具が盛りつけられて、完成した「浸りたい思ひ出がある」の一つが大川店主から供された。

提供される寸前に大川店主によって分厚くカットされた豚バラロールの煮豚に、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、笹切りされたネギ、柚子…
そして、海苔の筏(いかだ)の上に載せられた魚粉がトッピングされた!
オールドスタイルの濃厚豚骨魚介ラーメンなのに新しさも感じる…
温故知新のラーメン!


「3日半かけて炊いた豚骨スープに、あご、白口2種、背黒、カツオ、サバ、花鰹をあわせた」と大川店主がTwitterでツイートしていた…
焦茶色に茶濁したスープをいただくと…

「22歳の時に出会った千駄木のつけ麺屋」と「去年の晴の周年で食べたつけ麺」の中間の味を目指して作って…
しかし、「イメージとやや異なったと思いますけど、自分でも美味しく作れたと思います。」と大川店主がTwitterでツイートしていた通り…
『千駄木のつけ麺屋』に『麺処 晴』と同様、ゲンコツ(豚骨)、鶏ガラ、鰹節、鯖節、煮干しが使われたスープながら、『千駄木のつけ麺屋』のように動物系動物系が強くないし!
鯖節も強く出ていない。
そして、『麺処 晴』に比べても、動物系は弱いし…
背黒の煮干しのうま味が前面に出た味わいのスープではない。
しかし、魚介風味の強いスープで!
鯖節も煮干しも感じられるけど、特に鰹節の風味が強く感じられて…
イメージとはとは違うけど、美味しく作れたと自画自賛するだけのものはある、とても美味しいスープに仕上がっていたし!
鰹節の強いオンリーワンの味わいなのがいい!
そして、この大川店主の鰹へのこだわりは、スープだけじゃなくて、魚粉にもあった。
実は、魚粉に使われている混合削り節は、粉っぽくて、魚臭くて、個人的には、あまり好きではないんだけど…
この魚粉は、粒子が細かくて、味わいも鰹節100%の花粉(はなこ)が使われていて!
臭み等皆無で、鰹が香る、この花粉だけは好み♪
でも、こんなコストの高い花粉を使ってくるとは…
それに、TRY新人賞にぼし部門で1位になった煮干しラーメン専門店が、これだけ鰹を感じさせてくれるスープのラーメンを作ってくるとは…
麺は、切刃14番の太ストレート麺かと思って、大川店主に確かめると…
「晴でつけ麺に使ってる12番の麺です。」ということだったけど…
茹で時間が6分だったからか!?
12番の極太麺には見えない麺は…

ムチッとした…
やや、カタめに感じられる食感の麺で!
弾力があって!
しっかりとしたコシがあって!
濃厚豚骨魚介のつけ麺には、相性バツグンの麺だけど…
ラーメンだったら…
もう少し細目の18番くらいの麺の方が合うと思う。
もっとも、元々、1周年記念のつけ麺に用意された麺なので、贅沢は言えないけどねf(^_^;
トッピングされた超厚切りの豚バラロールの煮豚は、トロットロに煮込まれていて…
箸で掴もうとすると、ホロッと崩れてしまうほどやわらかくて!
肉のうま味が滲み出てくる美味しい煮豚で!
これはネ申月豕認定決定だね♪

そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
肉のうま味もしっかりと感じられるレアチャーシューでよかったし♪
笹切りされたネギのシャキシャキとした食感もよかったし!
柚子の風味も、この濃厚豚骨魚介のスープに清涼感を与えてくれてよかったし♪
スープがくどくなくて!
スープがめっちゃ美味しかったから、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
しかし、これだけ個性的で美味しいスープができるんだったら、煮干しラーメンの店だけじゃなくて、豚骨魚介ラーメンの店だってできるんじゃないかな!?
マジで美味しかった♪
最後に、改めて、大川店主!
開業1周年おめでとうございます。
これからも、美味しいラーメン食べさせてください。
ご馳走さまでした。




メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…1060円/煮干しチャーシューそば…1100円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…1060円/塩煮干しチャーシューそば…1100円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1090円/濃厚チャーシューそば…1130円
【4月10日(火)のみ限定】浸りたい思ひ出がある…900円
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…350円/厚切り豚(1枚)…130円
和え玉(醤油/塩)…200円
ご飯…100円/豚めし…200円/豚めし(中)…300円/ニボ炊き込みご飯…200円
陽はまたのぼる (ラーメン / 綾瀬駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
好み度:浸りたい思ひ出がある

接客・サービス

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本日のランチは、東京・神保町の路地裏にひっそりと佇む『神保町 黒須』へ!
昨日、こちらの店の黒須店主がTwitterで、こんなツイートをしていて…
神保町 黒須
@ta196su55
本日11時〜限定で
「昆布と鰹のつけそば」を
販売致します!
宜しくお願い致します。
午前10:01 · 2018年4月12日
今日は、気温も高めで、さっぱりとした「つけそば」が食べたかったので!
今月の4月1日から夜営業も始めるようになったこちらの店へと向かうことにした。
そうして、店の近くの交差点にまできて、横断歩道を渡ると…
場所がわかりづらいからか…
というか、だいたい、こんな場所に、普通、飲食店があるなんて思えないような場所に店があるからか…
手前の交差点に店の案内看板が立っていた。

そうして、その看板のある交差点の角にある城南信用金庫と隣の出版社の集英社のビルとの間にある細い路地の中ほどになる店へと11時55分にやって来ると…
外待ち2人のお客さんと遭遇!
今まで、こちらの店にきて、外で待つという経験をしたことがなかったのに…
でも、こちらの店の「醤油蕎麦」も「煮干し蕎麦」も「つけ蕎麦」も!
それに、昨年の10月から新メニューに加わった「塩蕎麦」も、皆、美味しいので!
こうして、お客さんに来てもらえるのは嬉しい♪
少し待っていると、お客さんも出てきて、入れ替わりに入店…
すると、店の中でも、ベンチに座って、3人のお客さんが待っていた。
まずは、小型の券売機で、昨日から始まった、限定の「昆布と鰹のつけそば」の食券を購入!
ただ、今日は、いつも、ラーメンといっしょにセットでいただく「肉飯」はパスすることに…


この「肉飯」…
ご飯の上一面を多い尽くすチャーシューが載せられていて!
味もバツグンの一品で♪
そして、これが150円というリースナブルな価格でいただけるので、ついつい注文してしまうんだけど…
今日のこの限定のつけそばは、麺2玉まで無料で増量できるのと…
ここのところ、店内連食が続いていて、ちょっと、ダイエットが必要なので( ̄▽ ̄;)
そうして、ベンチで少し待つうちに席も空いて…
かわいいスタッフの女子に席に案内されて…
食券を渡すと…
「麺何玉にされますか?」と聞かれて!?
「2玉で♪」と言って注文決定!
厨房には黒須店主に、もう一人、男性スタッフの人がいて!
どんどんとラーメンが作られていって!
スタッフの女子によってお客さんに出されていく!
そうして、すぐ前に並んでいたお客さん2人の「煮干蕎麦」と「昆布と鰹のつけそば」が出された後に、出来上がった「昆布と鰹のつけそば」がスタッフの女子によって運ばれてきたので…
当然、私のもとに着丼するんだろうと思っていたのに…
私の前をスルーして、隣にいたお客さんに出されると…
「昆布と鰹のつけそばの1.5玉お待たせしました。」
そう隣のお客さんに言うと…
すぐ私に…
「すいません、間違えて、先に1.5玉作っちゃいました。」
「すぐに作りますので、申し訳ありません。」
そう言われたら、仕方ないよね。
そうして、それから数分後に彼女によって運ばれてきた「昆布と鰹のつけそば」には味玉が載っていて…
「遅くなったお詫びに味玉サービスさせてもらいました。」
スタッフの女子から、そう言われて…
厨房の黒須店主からは…
「すいませんでした。」とお詫びの言葉があったんだけど…
そんな、気にすることないのに…
間違えは誰にてもあるし…
そのときに、今回みたいに一言あれば、普通は、仕方ないよねって納得する。
ただ、この一言がないと、トラブルになることもあるので、ここが大事なんだよね…
黒須店主、ありがとうございます。
ただ、今日の黒須店主は忙しすぎて、とりつく島もない状態…
何度か声を掛けようとしたのに、結局、掛けられず…
お礼さえも言えなかった…
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に、メンマ、カイワレ…
さらに、サービスの味玉が載せられて!
別皿にピンクソルト、山葵が添えられた…
美しいビジュアルのつけそば♪



鰹昆布水に浸かった全粒粉が配合された中細ストレート麺を、まずは、そのまま、いただくんだけど…
こうして、美しく麺線が整えられた麺は、食べる前から、絶対に美味しいに決まってるよねって思ってしまう♪

最近は、細麺でも、こうしてキレイに盛りつけてくれる店が増えているのは嬉しい♪
それだけに、たまに、麺がおざなりに盛りつけられているのを見ると、スゴくガッカリしてしまうんだよね…
麺は、加水率33%くらいの…
加水率低めの中加水麺を少し長めに茹でて、冷水でよく〆たといった感じの麺で…
カタめのザクッとした食感の麺で!
冷たくて!
のど越しのよさもバツグンで!
食感最高♪
そして、鰹節のうま味と昆布のうま味も感じられて!
麺だけ食べても美味しい♪
これに、ピンクソルトをつけていただけば…
小麦粉のうま味と甘味が引き立てられて、美味しくいただけたし♪
次に、つけ汁につけていただけば…
鶏のうま味は感じられる。
ただ、以前に比べると、鶏のうま味は弱め…
それに、鶏油が多すぎて、オイリー…
今日のスープは下ブレか!?
もっとも、スープは、天然素材を使っているので、ブレがあるのは当然!
なので、そこは仕方ないとは思うけど…
ただ、オイリーすぎる鶏油は…
以前にいただいた「つけ蕎麦」に比べると、今日のつけ汁は、明らかに劣化しているように感じられた。
ただ、そうは言っても、以前のつけ汁が、めちゃめちゃ美味しくて、とても好みの味わいの逸品だったので、そう感じてしまっただけで…
これでも、かなり美味しいとは思うけど!
鶏油の量だけは見直してもらえるといいと思うんだけど…
それと、山葵だけど…
西洋ワサビ原料のチューブの山葵が使われていて…

それでも、麺の上に載せていただけば、辛味が加わって、これはこれでいいとは思う…
でも、できれば、ここは、山葵の風味を感じたいところなので…
コストの問題があるし、本山葵をすりおろせとは言わないけど…
チューブの山葵を使うにしても、せめて、本山葵が使われた、ちょっとお高めのものを使って欲しかったかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、相変わらず、しっとりとした食感に仕上げられていて!
適度に厚みもあって、肉のうま味の感じられるものでよかったし♪

外はコリッ!
中はサクッとした食感の太メンマもよかったし♪
サービスでつけてくれた味玉も、黄身の半熟加減が絶妙で!
味わいも最高の一品でよかったし♪

そうして、最後にスタッフの女子にスープ割りをお願いすると…
鰹昆布水で割ってくださいということだったけど…
以前は、ちゃんと、熱々のスープで割ってくれて!
ネギがいっぱい足されて戻ってきて!
これが、鶏香るスープ割りで!
美味しく最後まで堪能させてもらえたのに…
価格は以前の「つけ蕎麦」の800円に対して、200円アップの1,000円になっているというのに…
このサービス低下は、本当に残念(>_<)

今日は、もしかするとスープのブレがあったんじゃないかと思ったし!
次回に期待という気持ちもあったけど…
このスープ割りのサービスの廃止で…
他に、美味しい昆布水に浸かったつけ麺が販売されている中…
もう、こちらの店で「つけそば」を食べるという選択肢はなくなったかな…
少なくとも1,000円支払って「つけそば」を食べることは絶対にあり得ない。
ぜひ、以前の「つけ蕎麦」のレシピに戻して、スープ割りのサービスも復活することを願ってます。
ご馳走さまでした。


メニュー:特製醤油蕎麦…1000円/味玉醤油蕎麦…850円/醤油蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1030円/味玉煮干蕎麦…880円/煮干蕎麦…780円
特製塩蕎麦…1050円/味玉塩蕎麦…900円/塩蕎麦…800円
昆布と鰹のつけそば…1000円
肉飯…150円/限定飯…250円/替玉…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円
神保町 黒須 (ラーメン / 神保町駅、九段下駅、竹橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:昆布と鰹のつけそば

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本日のランチに向かったのは、東京・上板橋に4月7日にオープンした新店の『新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂』!
こちらの店は、東京・池袋の『塩そば専門店 桑ばら』で10年間修業した安澤店主が独立開業した店で!
屋号の「安ざわ食堂」は、実家の新潟で、ご両親が営業してきたラーメン店の屋号だそう。
安澤店主のTwitterのプロフィールには…
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂
@AnzawaSoysauce
新潟県長岡市小国町出身の帝京長岡高校卒業後19歳で上京。ラーメン修行を経て、2018年4月7日上板橋にて独立致しました。お袋と親父が汗水たらして一緒懸命に作っていた長岡ラーメン。安ざわ長岡ラーメンをより多くの人に食べて頂きたいそんな大衆ラーメンを目指して作っていきます!
なんてあって…
ご両親をリスペクトする言葉が書かれているのがいい♪
そこで、ちょうど、今日は池袋まで行く用事があるので、ちょっと足を延ばして訪問しようかと思って…
安澤店主のTwitterを見に行ってみると…
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂
@AnzawaSoysauce
明日は定休日ですが、お昼のみ営業致します!
宜しくお願い致します!
午後9:53 · 2018年4月11日
こんなツイートがあって…
本来、木曜日は定休日だったんだね( ̄▽ ̄;)
でも、その木曜定休の店が本日は昼のみ営業するという…
これは、来てくださいと言ってるようなものなので、さっそく出発(笑)
というわけで、池袋から東武東上線の各駅電車に乗って上板橋駅へ!
駅北口の階段を右に下りて、外に出ようとすると、「つけめん 玉」系列の『バラそば屋』が駅構内にあって!


さらに、線路沿いを東武練馬方面に歩いていくと…
今度はビルの2階に『中本』!


1階には、横濱家系ラーメンのチェーン店が入るという超ラーメン激戦区!
上板橋駅の北口を下りたのは、2009年6月9日に『麺や 楓雅』を訪問して以来…
なお、2015年12月29日には『魂の中華そば』にも行っているけど…
車で連れていってもらったし…
それに、『魂の中華そば』は南口にあるし…
だから、北口駅前に、こんなにラーメン店があるなんて知らなかった…
そうして、そのまま、線路沿いの道を進んで、踏切のある道路を右折。
すぐ先の十字路を左折して歩いていくと…
左先に「ファミマ」!
右手前にイオン系列の「まいばすけっと」があって!
その「まいばすけっと」の手前を右折すると…
赤い提灯とともに「安ざわ食堂」と書かれた立て看板が見えてきた!
12時7分に入店すると…
今日は、元々、定休日だからか?
あるいは、まだ、オープンしたばかりで、お客さんに知られていないからか?
広い店内にお客さんは疎ら…
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「らぁめん」、「チャーシューめん」、「岩のりらぁめん」、「塩」、「塩チャーシューめん」、「塩岩のりらぁめん」とあって、これが屋号に冠された「長岡(生姜)らぁめん」!


さらに「油そば」、「つけめん」もあったけど、まだ、販売されていないようで、売り切れを示す×印が点灯していた。
また、「長岡生姜醤油ラーメン」とともに新潟4大ラーメン、あるいは新潟5大ラーメンと呼ばれるラーメンのうちの一つである「燕三条系煮干背脂らぁめん」に「越後味噌らぁめん」のボタンもあって…
このうち、「燕三条系煮干背脂らぁめん」には×印が点いていたけど…
「越後味噌らぁめん」は販売されていた。
新店ハンターさんのブログには、醤油味の「らぁめん」と「塩」のみの販売とあったし!
「越後味噌らぁめん」は、誰もTwitterに上げていなかったし…
それに、安澤店主のTwitterにも、一切、そんな告知はなかったのに…
どうしようか?
こちらに来るまでは、まずは、王道の醤油味の「らぁめん」から行って!
美味しかったら「塩」も行こうか!?
ただ、鰹節を煮出して作った、新潟長岡のだし醤油「越のむらさき」をかけて食べる「新潟TKG」も捨てがたいので!
今日はデフォルトの「らぁめん」に「新潟TKG」で決まり!
なんて、思っていたんだけど…
誰もレポしていないラーメンがあったら、まず、初レポしたくなる♪
というわけで、今日の東京は、最高気温25度にもなるというのに(汗)
この越後味噌を使った濃厚な味噌ラーメンを食べることにした(笑)
そこで、「越後味噌らぁめん」と…
ただ、濃厚な「越後味噌らぁめん」だったら、「新潟TKG」はないかなと思って…
白飯の「親父の新潟コシヒカリ」と命名されたライスの食券を買い求めて…
右奥の厨房の横に設置されたカウンター席を目指して、ツカツカと店の奥へと向かって歩いていくと…
「こちらにどうぞ!」
冷水の入ったコップが置かれて、キレイな女子のスタッフに2人掛けのテーブル席へと案内されて…
カウンター席に座りたかったけど…
まぁいいか( ̄▽ ̄;)
そこで、食券を彼女に渡して…
安澤店主に開店祝いのお祝いの言葉を述べて…
「越後味噌って、何時から始めたのです?」と聞いてみると…
「一昨日から、こそっと始めました(笑)」
顔をくしゃくしゃにして笑いながら、そう話す安澤店主!
彼は、今日、終始、笑顔で、感じよかったし♪
席に座れば、紙エプロンが差し出されたのもよかったし♪
接客も含めて、とても心地のいい店♪
ただ、店のレイアウトが…
まず、客席がテーブル席メインで、4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が5卓。
右奥にある厨房はオープンキッチンで、その前に逆L字型のカウンター席があるのに、厨房から遠い2席のみしか使用されていなくて…
厨房で、安澤店主が調理する様子を見ることができなかったのと、ほとんど、会話することもできなかったのが、ちょっと残念だったかな…
そうして、席について、まだ、3分も経っていないのに…
「お待たせしました♪」と言って、女性スタッフの人が「越後味噌らぁめん」と「親父の新潟コシヒカリ」をいっしょに配膳してくれたんだけど…

早っ(゜_゜;)
味噌ラーメンだから、作るのに時間がかかるんじゃないかと思ったのに…
それと、供されたラーメンも、ちょっと思い描いていたものとは違ったかな…
チャーシュー、メンマ、岩のり、挽き肉と笹切りされた大量のネギがドサッと載せられた味噌ラーメンで!


味噌の色が色白なのも、らしくない…
辛口の赤味噌である越後味噌を使った「新潟濃厚味噌ラーメン」といったら、もっとスープが赤みを帯びていたような気が…
もっとも、新潟4大ラーメンの一つである「新潟濃厚味噌ラーメン」を本場・新潟で食べたことはないし…
東京・幡ヶ谷の『我武者羅』が土日限定で営業する『弥彦』で食べただけなので…
そして、この『弥彦』で食べた「越後味噌 剛麺」は、店主の出身地である新潟の『ラーメン東横』をリスペクトして作られた味噌ラーメンということで!
「かんずり」が練り込まれた濃厚な「越後味噌」が使われていていたから、色が濃く、赤みがあったのかもしれないし…
それに、あえてスープを濃いめにして提供して、いっしょに出される「割りスープ」で割って、好みの濃さに調整するというもので!
このラーメンこそ「新潟濃厚味噌ラーメン」だというイメージがインプットされてしまっていたかもしれないけど…
ただ、大量の背脂が浮くスープをいただくと…
濃厚で!
ニンニクや胡麻の風味も強くて刺激的で!
さらに、塩分も高めで、このままスープを飲むのは、ちょっと、躊躇うかも(^_^;)
でも、中細ストレートの麺と絡めていただくと…
いい感じに絡んで、美味しくいただけたので♪
このスープは、スープを美味しく飲ませるというよりは…
麺を食べたときに一番美味しく感じられるように、あえて、こうしているのかもしれない!

そして、後半…
「かんずりで作った激辛唐辛子」です。
ラーメンとライスが出された直後に、そう言って女性スタッフから出された…
タバスコの瓶に詰められた「雷」という名前の香辛料を投入したところ…

これが、味わいは「かんずり」なのに、彼女の言うようにマジで激辛!
しかし、「かんずり」といったら、新潟県妙高市でつくられる香辛料で!
塩漬けの唐辛子を雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や麹などと混ぜて発酵させたもの。
以前に、「マツコの世界」で取り上げられて有名になったので、ご存じの方もいると思うけど!
そんなに辛いという印象はなかったのに…
そこで、瓶の裏を見ると…

これは、単なる「かんずり」ではなく、あの「キャロライナ・リーパー」が合わせて使われているから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この唐辛子は、昨年の10月に「ドラゴンズ・ブレス・チリ」にギネス認定世界一の座を奪われるまでは、世界一辛い唐辛子に認定されていた超激辛唐辛子!
その辛さを例えるなら…
青唐辛子で有名なメキシコの「ハラペーニョ」の約250倍の辛さ!
2006年まで世界一の辛さを誇っていた有名な「ハバネロ」の約5倍!
そして、「ハバネロ」に代わって、世界一に輝いた「ブート・ジョロキア」の2倍から3倍という…
恐ろしいほどの辛さで…
口内に突き刺さるよな辛さと持続力はスゴい!
しかし、この和風な香辛料の「かんずり」と世界第二位の激辛唐辛子「キャロライナ・リーパー」が融合した、この「雷」は、そんな殺人的な辛さではなく…
でも、めちゃめちゃ刺激的で!
ヒーハー言いながら、気づけば、麺がなくなっていた…
そして、最後は、「親父の新潟コシヒカリ」に、この和風激辛スープをかけて、完食しただけど(^_^;)

これは、ぜひ、辛いものが苦手な人以外はチャレンジして欲しいかな!
ただし、マジで辛いので、、入れすぎにはくれぐれもご注意のほど( ̄▽ ̄;)
次回は、看板の「新潟長岡生姜醤油ラーメン」の「らぁめん」を、当初の予定通り「新潟TKG」とペアで食べに来るつもり!
ご馳走さまでした。



メニュー:らぁめん…750円/チャーシューめん…1000円/岩のりらぁめん…1000円
塩…750円/塩チャーシューめん…1000円/塩岩のりらぁめん…1000円
油そば…700円/【夏季限定】つけめん…800円
【限定】燕三条系煮干背脂らぁめん…900円
【限定】越後味噌らぁめん…900円
大盛り…各100円増し
トッピング
味玉(新潟キムラファーム)…100円/チャーシュー…250円/岩のり…250円
飯物
親父の新潟コシヒカリ(ライス)…150円/新潟TKG(玉子かけご飯)…250円
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂 (ラーメン / 上板橋駅、東武練馬駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:越後味噌らぁめん

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本日のランチに向かったのは新小岩に大行列を作らせる『麺屋 一燈』の4thブランドの店『つけ麺 一燈』!
本日4月10日から提供開始される阿部シェフ限定をいただくため♪
そして、今回提供されるのは、春季限定「海老トマトつけ麺」!

海老とトマトといったら間違いのない組み合わせだろうし…
絶対に美味しいに決まってるよね♪
というわけで、10時30分に最寄り駅の新小岩駅に着いて、駅北口から 店へと向かう。
そして、平和橋通りから店のある路地を入ると…
すぐ左にある『麺屋 一燈』の前には、もう20人近いお客さんが行列を作って待っていた。
相変わらず、スゴい人気だね!
なんて思っていたら、この後、10時45分には30人!
10時55分には、本店斜め前の少し離れた場所にも10数人…
たぶん、トータル40人超の行列になっていたと思われるけど…
さすが、食べログ全国ラーメンランキングNo.1店♪
それに比べると…
こちら『つけ麺 一燈』の前には並びなし…
All About読者が選ぶ「ベストラーメン2018」では、本店の『麺屋 一燈』をも凌ぐ第7位にランキングされた店で、美味しいつけ麺を食べさせてくれる店なのに…
でも、All Aboutなんて、そんな皆さん、見てないか(;^_^A
そこで、ポールで待っていると…
そこに現れたのは阿部シェフ!
そして、渡されたのは3番の整理券(2番が欠番なので、実際には2番)!
というわけで、ポールではなかったけど、そのまま、店頭の、入口から数えて、2番目の丸椅子に座っていると…

10時45分過ぎに一人お客さんが来て!
その後すぐに、ポールのお客さんが戻ってきて…
その後、8人のお客さんが並んだところで、作務衣に着替えた阿部シェフが店の中から登場!
そして、今日はシェフというよりは、料理長という感じの阿部さんが、「準備中」となっていた看板を、くるっとひっくり返して「営業中」にすると…
「お待たせしました。」と開店宣言して!
定刻11時開店♪
まずは、券売機で、真ん中より、やや、右にあった「季節の限定」と、その右下にあった「〆のチーズリゾット」の食券を買って!
さらに、勢いで、麺「中盛」の食券まで購入して(笑)

傍らにいた阿部料理長に渡して、奥から2番目の席へとついて…
スタッフの大森さんによって作られる「春季限定」を待っていると…
阿部料理長がチャーシューを刻み始めたので…
覗き込むと…

「〆のチーズリゾットのチャーシューを刻んでます。」との答えだったけど…
最初に席についたお客さんで「〆のチーズリゾット」を注文したのは、ポールの、たぶん、前にも、こちらの店でお見かけしたことのある方と…
あとは、私だけのはずだけど…
それにしては、結構な量のチャーシューをカットしていた。
そうして…
「麺を茹でるのに10分ほど、お時間いただきます。」と阿部料理長から事前に注意説明のあった春季限定の「海老トマトつけ麺」がポールとのお客さんと私に出されたのは、開店から18分後の11時18分。



ちょっと時間がかかったけど、使われた麺を見て、納得!
見た目から切刃10番の麺に見える極太ストレートの麺は、もしかして…
いや、もしかしてではなく、たぶん、『中華蕎麦 とみ田』で使われている切刃12番の「心の味食品」謹製の麺といっしょ!
全粒粉が配合されているところからかも、そうなんじゃないかと思われるけど…
この麺だったら、実際に茹で時間は10分かかるだろうし!
あら熱をとって、麺のぬめりをとって…
きっちり冷水で〆たら…
また、これを大森さん一人が行い…
さらに、つけ汁作りも大森さんが、ほぼ、一人で担当していたので…
これだけ時間がかかるのも仕方ないかな…
なお、供された「海老トマトつけ麺」は、小さな海老にプチトマト、ブロッコリーに豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種のチャーシューが麺の上に載せられて…
つけ汁の中には、カットしたトマトに万能ネギが入る、とても美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、具を寄せて…
瑞々しく艶やかな極太のストレート麺を、つけ汁にはつけずに、そのままいただくと…

ふわぁ~っと、何ともいい小麦粉の風味が広がって、鼻から抜けていく…
香り高い小麦粉が使われた麺で!
噛むと、弾力があって!
強靭なコシがあって!
モッチモチの食感の…
まるで、讃岐饂飩を食べているかのような食感の麺なのもよかったし!
さらに、小麦粉のうま味と甘味が強く感じられる麺で!
やっぱり、「心の味食品」の、この極太ストレート麺は、味、食感とも最高で最強な麺といえる。
そうして、この極太麺を、つけ汁につけて、いただくと…
海老!海老!海老!
トマト!トマト!トマト!
伊勢海老とトマトがマリアージュしたイタリアンな味わいの一品で!
予想通り!
いや、予想を上回る美味しさ♪
こちらの店のレギュラーメニューで提供されている醤油味ベースの「伊勢海老つけ麺」も、濃厚な伊勢海老出汁のうま味が出まくった!
こんなのレギュラーメニューで出しちゃっていいの!?
普通だったら、年に一度の周年記念に出されるようなうま味たっぷりの逸品で!
かなり好みの味わいのつけ麺だけど…
これに、さらに、トマトの甘味と酸味を加えて仕上げることで…
和からイタリアンに振ったこの味わいも、めっちゃ好み♪
そして、この濃厚なつけ汁に極太麺が、ちょうどいい具合に絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれる♪
トッピングされた豚肩ロース肉のローストチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪

そうして、300gもあった麺をペロリといただいて…
チャーシューも食べ終えたところで…
阿部料理長に、「〆のチーズリゾット」と…
少しぬるくなったつけ汁の温め直しをお願いすると…
ライスの上に、ナチュラルチーズと先ほど刻んだカットチャーシューを載せて…
ファイアー!
ライスの上に載るチーズとチャーシューをバーナーで炙り始める阿部料理長!
目の前で、それをしていたので、肉とチーズが焼ける、何ともいい匂いがストレートに伝わってきて、食欲をそそられる♪
そうして、完成した「〆のチーズリゾット」が、まず、出されたんだけど…
こんだけの量のチャーシューが載せられて!
チーズも載って…
さらに、炙って出すという手間までかけられた、この一品が100円でいただけるというのはアンビリーバブル!

続いて、温め直ししてくれたつけ汁も戻ってきて…
これを「〆のチーズリゾット」にかけて…

さらに、残しておいた海老、プチトマト、ブロッコリーをトッピングして!
「海老トマトチーズリゾット」にしていただけば…


めちゃめちゃ美味しくて!
これ、もしかすると、つけ麺以上に美味しいかも♪
そうして、さらに残ったつけ汁にポットの割りスープをセルフで入れて!
スープ割りも満喫して完食♪

今回は!
いや、今回も満足度の高い限定でした♪
阿部料理長!
ご馳走さまでした。
PS イベント出店と臨時休業のお知らせ
麺屋一燈として4/30(月)~5/6(日)まで、長野で行われます信越麺戦記に出店。
それに伴い、『つけ麺 一燈』は4/27(金)~5/7(月)まで臨時休業。


メニュー:伊勢海老つけ麺…830円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…930円/特製伊勢海老つけ麺…1100円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1100円
豚骨魚介つけ麺…830円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…930円/特製豚骨魚介つけ麺…1000円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1000円
サバカレーつけ麺…780円/半熟味玉サバカレーつけ麺…880円/特製サバカレーつけ麺…1000円/チャーシューサバカレーつけ麺…1000円
スパイスつけ麺…780円/半熟味玉スパイスつけ麺…880円/特製スパイスつけ麺…1000円/チャーシュースパイスつけ麺…1000円
スパイスラーメン…730円/半熟味玉スパイスラーメン…830円/特製スパイスラーメン…980円/チャーシュースパイスラーメン…980円
伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…780円/半熟味玉伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…880円/特製伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円/チャーシュー伊勢海老ラーメン(塩・醤油)…1000円
中盛り券…50円/大盛り券…100円
パクチー増し…150円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円/エビ辛味…50円/海苔 5枚…50円/豚チャーシュー(5枚)…300円/大森さん作鶏チャーシュー(5枚)…200円
小ライス…50円
【春季限定】海老トマトつけ麺…950円
つけ麺一燈 (つけ麺 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:海老トマトつけ麺

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本日のランチに向かったのは「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマンに掲載された『RAMEN にじゅうぶんのいち

こちらの店は、都電荒川線の東尾久三丁目駅が最寄りの寂れた下町の商店街(?)
といっても、ほとんど商店もなく、人通りも少ない…
そんな場所で、2012年10月3日のオープン以来、営業を続けてきた店!
しおちゃんという愛称の、こちらの店の佐藤店主は、「荒川の巨匠」とも呼ばれて、同じ下町にあるラーメン店の店主からもリスペクトされている人!
そんな佐藤店主の作るラーメンは、丸鶏と胴ガラを長時間、じっくりと炊き出して、うま味を抽出したスープに、鰹節、鯖節などの魚介のうま味を重ねた鶏清湯魚介スープのラーメンで!
フランスのタイヤメーカーが発刊するレストランガイドの調査員がこれを食べれば、ガイドブックに掲載したくなるのもわかる♪
ただ、よく、この場所まで来たな(汗)
というのが偽らざる気持ち(^_^;)
そんな、「ミシュラン」ガイドへの掲載で、真に「荒川の巨匠」の店というに相応しい店となった店から、1月17日に「価格改訂のお知らせ」がTwitterで発表された!
それによれば、1月20日から、50円から70円値上げとなるという…
RAMEN にじゅうぶんのいち
@ramen_0120
【価格改定のお知らせ】
いつもお世話になっております。
1/20(土)より麺メニューの料金が50〜70円値上げとなります。
理由はスープの食材を地鶏100%にする為です。
年が明けて、今までのラーメンをよりブラッシュアップすべく、自分が今やりたいらーめんを出したいと思うようになりました。(続く)
午後8:42 · 2018年1月17日
RAMEN にじゅうぶんのいち
@ramen_0120
(続き)
使用する地鶏(軍鶏)は定期的に変更し、その良さを引き出した一杯を作って行きたいと思います。
突然の値上げ告知、大変ご迷惑とご無理をお掛け致しますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
RAMEN にじゅうぶんのいち
午後8:43 · 2018年1月17日
単なる値上げではなく、スープの食材を地鶏100%にするための値上げ!
それで、スープがブラッシュアップされて、より美味しくなるのなら、ノープロブレム!
しかも、使用する地鶏(軍鶏)は定期的に変更するみたいで…
そうなれば、地鶏が変わる度に、毎回、限定ラーメンを食べているようで、スゴく楽しみ♪
そうして、予定通り、1月20日から、地鶏100%のスープに変更になって!
この日の「本日のスープ」は、「奥久慈しゃも」のガラと「純系名古屋コーチン」の丸鶏でとったスープ!
その後は、特に、新しい地鶏が使われたという告知もなく数日が過ぎた後…
今朝あった佐藤店主のTwitterのツイート!
RAMEN にじゅうぶんのいち
@ramen_0120
1月26日(金)
本日の地鶏スープ
青森シャモロックのガラ×純系名古屋コーチンの丸鶏を使用しております。
よろしくお願い致します。
午前7:06 · 2018年1月26日
キタ━(゚∀゚)━!
「青森シャモロック」!
「青森シャモロック」は、「比内地鶏」に「天草大王」と並んで、特に好みの味わいの、いい出汁出してくれる地鶏なので!
このツイートを見て、本日のランチは、こちらの店に決定!
都電には乗らずに、今日も東京メトロ千代田線の町屋駅からアクセスして、店の前までやってきたのは12時ジャスト!
入店すると…
「あっ!一期一会さん…」
いきなり、佐藤店主から、そう言われて…
「ご無沙汰しております。」
長いこと訪問していなかったことへのお詫びの言葉を述べて…
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の上には「本日の地鶏」の説明があって!
「青森シャモロック×純系名古屋コーチン」の文字を見て!
めっちゃテンション上がる♪

メニューは、「塩そば」と「醤油そば」2種類のラーメンが基本で…
味玉入りと味玉とチャーシューが増量される「特製」トッピングバージョンが用意されている。

他に、数量限定の「札幌中華そば味噌」がある。
この中から、デフォルトの「塩そば」に「醤油そば」の食券を買い求めて、席へとついて…
カウンターの上に上げると…
「塩と醤油、2杯食べていただけるのですね。」
「ありがとうございます。」
そう言うと、さっそくラーメン作りに入る佐藤店主!
そうして、まず、作り上げたのが「塩そば」!
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギ、海苔がトッピングされたラーメン♪


ただ、鴨ロースのチャーシューは入ってないんだね…
今まで、「ミックスチャーシュー」トッピングしたラーメンか、「特製」を食べていて…
デフォのラーメンを食べたのはこれが初めてだったんだけど…
チャーシューは、デフォで、豚と鴨が1枚ずつ入っているものと思い込んでいた(^。^;)
まずは、黄金色したスープをいただくと…
豊潤な地鶏のうま味いっぱいのスープで!
地鶏のから抽出した鶏油がスープにコクとうま味を与えてくれていて…
めちゃめちゃ美味しい♪

以前のスープに比べると、濃厚さは影を潜めたように感じられた。
しかし、地鶏100%に変更したというスープは、鶏のうま味に厚みが増していたし♪
そして、従来同様、宗太鰹に鯖かな!?
節のうま味に!
鯵煮干しのうま味に甘味を入れて!
バランスよくスープを仕上げているのもよかったし♪
この鶏清湯の塩ラーメン!
今年、いただいた塩ラーメンでは一番♪
それどころか、今まで食べてきた中でも、かなり上位にランキングされる逸品で!
最高に美味しい♪
麺は、東京でも、かなり多くのラーメン店で使われるようになった京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の中細ストレート麺で!
前回は、三河屋製麺と試行錯誤を繰り返しながら、ようやく造り上げることができたと佐藤店主が嬉しそうに話していた平打ちの中太ストレートの麺だったのに…
それ以前に使用していた三河屋製麺の麺に戻したような!?
なめらかでシルキーな、つるもち食感の、やや、加水率高めの中加水麺で!
しなやかなコシを感じる麺なのがよかったし♪
スープとの絡みもまずまず!

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まず、大きくて、厚みがあるのがいい♪
最近は、スライサーで、薄切りしたレアチャーシューをトッピングする店が増えているけど…
チャーシューのコストを抑えるのには役立っても…
味も食感も犠牲にしているので、結果的には損してると思うんだけどね…
そして、レア加減もちょうどいい感じで!
見た目もいいし♪
しっとりとした食感に仕上げられていて!
噛めば、うま味が滲み出てくる美味しい一品でよかった♪

穂先メンマは、シャクシャクした食感がとてもよくて!
薄味に味つけられているので、スープの邪魔をしないのもよかった。

最後は、2杯目に「醤油そば」を食べるのはわかっていたけど…
こんなに美味しいスープを残すことなどできないので…
もちろん、最後の一滴まで、残さず完食!
マジで美味しかった♪
そうして、「塩そば」の空っぽになった丼をカウンターの上に上げると…
まず、出てきたのは、トッピングの「ミックスチャーシュー」!

鴨チャーシューも食べたかったし!
それに、豚肩ロースのレアチャーシューが、また、めっちゃ美味しかったので、「塩そば」を食べている途中に、食券を買い足して、佐藤店主に追加でお願いしていた。
そして、「ミックスチャーシュー」に少し遅れて、供された「醤油そば」は…
先ほどの「塩そば」と同じく、大判の肩ロースのレアチャーシュー、穂先メンマ、九条ネギ、海苔がトッピングされたていて、見た目の違いはスープの色だけ!



まずは、醤油が香るスープをいただくと…
カエシが、ちょっと、独特の味わいで…
生揚げ醤油や生しょうゆを使った…
所謂、「ネオクラシックな醤油ラーメン」のスープとは味わいが違う。
濃いめで、コク深い味わいで!
醤油の大豆のうま味が感じられる一方…
酸味や苦味も強めに感じる…
やや、癖のある味わいのカエシが使われていた。

スープは、「塩そば」と同じはずだけど…
先ほど感じた、宗太節や鯵煮干しなどは感じられず…
仄かに、煮干しが感じられたくらいで…
スープの味わいは、ほぼ、地鶏!
そして、こちらも、純系名古屋コーチンの丸鶏と青森シャモロックのガラから引いた地鶏出汁の豊潤なうま味がいっぱいに感じられるスープで!
こちらも、「塩そば」同様、地鶏から抽出されたと思われる鶏油が、スープにコクとうま味を与えてくれていて!
個人的な好みからすると「塩そば」だけど…
この「醤油そば」のスープも、めっちゃ美味しい♪
麺は、先ほどの「塩そば」に使われていた中細ストレートの麺が合わされていて…
啜れば、つるっと入っていって!
噛めば、もちっとした食感の…
やや、加水率高めの中加水麺は…
「塩そば」よりも、むしろ「醤油そば」に合わせて、この麺にしたんじゃないか!?
そう思わされるような…
この、やや、濃いめの味付けの醤油スープには相性バツグンの麺で!
スープとの一体感が感じられて、とても美味しくいただくことができたし♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど同様、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味の感じられる美味しいレアチャーシューで、味、食感とも最高だったし♪

穂先メンマも、こちらも同様で、シャクシャクした食感がよかった!
ただ、塩も醤油もトッピングされたチャーシューにメンマもいっしょなので…

できれば、このメンマだけでも、違うタイプのものに変更していただけると…
たとえば、塩は穂先のままでいいので…
醤油は極太メンマを合わせるとか?
あるいは、反対に細メンマにするとか?
仕込みは、今以上に大変になるけど…
味、食感の異なるものにして、変化をつけてもらえると、もっとよくなるんだけど…
そうして、別皿に盛られた「ミックスチャーシュー」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューと鴨ロースのレアチャーシューの他に、炙ったカットチャーシューまで入れられていて…
これは、ラーメンのトッピングというよりはビールのつまみ用に用意されたのかな!?
実は、この炙ったカットチャーシューを見つけて、冷めないうちに、先にいただいたんだけど…
これが、めっちゃ香ばしくて♪
噛むと、肉汁が迸る絶品のチャーシューで!
できることなら、この場でビールをグビッとやりたいところ(;^_^A

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、塩と醤油の2つのラーメンにトッピングされていたものと変わらず…
美味しくて、クオリティの高い逸品だったし♪
そして、圧巻だったのが、鴨ロースのレアチャーシュー♪
火入れの加減が絶妙で…
噛めば、鴨ロースの濃厚なうま味に甘味が口の中に広がって…
これだけ美味しい鴨肉を食べさせてくれるラーメン店というのも少ない…
しかし、この鴨チャーシューの進化には驚かされた。
というのも、以前の鴨チャーシューは、鴨肉のパストラミで!
たぶん、多くの店がそうしているように、肉屋から購入した鴨ロースのパストラミ(黒胡椒をまぶしたハム)をカットして出していたと思われる。
でも、燻製して、粗挽き胡椒、ニンニク、コリアンダー、パプリカ、オールスパイス、マスタードなどの香辛料をまぶして作るパストラミは、鴨に限らず、牛の赤身肉で作るビーフパストラミも好きなので♪
それはそれでも構わなかったんだけど…
いつの間にか、自家製のレアチャーシューに変更されていた。
これは、今回、私にとっては、地鶏100%スープへの変更以上にセンセーショナルな出来事で!
この鴨ロースのレアチャーシューは、鴨嫌いな人以外には、ぜひ、食べて欲しい♪
醤油も美味しかった♪
なので、塩を一杯食べて、「ミックスチャーシュー」も食べて、お腹いっぱいだったけど、スープもすべて飲み干して完食!
本日の地鶏は、青森シャモロックと純系名古屋コーチンだったけど…
地鶏が違うものに変わったら、味も違ってくるかもしれないので!
また、食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩そば(味玉入り)…950円/塩そば…850円/特製塩そば…1150円
醤油そば(味玉入り)…950円/醤油そば…850円/特製醤油そば…1150円
【数量限定】札幌中華そば味噌…850円
麺大盛…150円
炊き込みご飯(小)…220円/炊き込みご飯…300円
トッピング
ミックスチャーシュー(豚肩ロース+鴨ロース)…450円/豚肩ロースチャーシュー…300円/鴨ロース(お一人様1枚まで)…100円
焼きのり…100円/味付けメンマ…150円/半熟味玉…100円/くずれ味玉…30円
RAMEN にじゅうぶんのいち (ラーメン / 東尾久三丁目駅、町屋二丁目駅、赤土小学校前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:塩そば

醤油そば

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本日のランチは、東京・北綾瀬に、先月の3月3日にオープンした新店の「中華そば You Lee」へ!
こちらの店は、「ラーメンが好きで好きでいつかラーメン屋を開きたいと思っていました。」という和食の料理人の方が開業した店!

情報によると、鴨ロースのチャーシューが別盛でトッピングされる「鴨そば」なるメニューがあるようで!
和食の料理人が作った鴨ロースのレアチャーシューは絶対、美味しいだろうし♪
それに、ラーメンのスープも、信玄鶏ガラ、大山鶏ガラ、鴨ガラ、信玄丸鳥、豚ゲンコツ、3種類の鰹節、2種類の鯖節、鯵、煮干、羅臼昆布多くの野菜から出汁を引いたスープということで!
ラーメン自体にも期待できるし♪

そして今日は、隣駅の綾瀬にある『陽はまたのぼる』の大川店主がTwitterで、今日の「濃厚そば」に、個人的に好みのあごを使ったとツイートしていたこともあって!
今日は、この2店で連食することに決定!
東京メトロ千代田線に乗車して終点の綾瀬駅へ!
綾瀬駅からは綾瀬駅と北綾瀬駅を行き来する支線に乗り換えて北綾瀬駅へ!


そうして、駅の改札を出て、目の前を走る環七通りの横断歩道を渡って右へ!
そして、まっすぐ、進むと…
すぐに、『麺家 時しらず』という店があって!
煮干しや海老がイラストされた幟がはためいていて!

しかし、「濃厚 鶏白湯」の看板もあって…
いったい、何が売りの店なんだろう!?
メニューを見ると、「煮干し中華そば」もあったけど…
「海老泡つけ麺」なる、関西で流行りの一品があったので、ちょっと気になったけど…

先を急ぐ!
そうして、結構、歩いていくと…
赤い看板の『大谷田大勝軒』の数軒手前に店はあったんだけど…
縮れ麺を箸で持ち上げているイラストの書かれた白い看板があるだけで…



臙脂色(えんじいろ)の看板には、店名の記載はなく…
以前あった『本格中華料理 朝陽』の文字かうっすらと残っていて…
店名は、入口のガラス戸には貼ってあったけど…
あまり目立たない…
もうすぐ、11時40分になるに入店すると…
店内ノーゲスト…
まずは、入店して、すぐ、右にあった小型の券売機で食券を購入!
麺メニューは、「中華そば 白」750円、「中華そば 黒」750円、「鴨そば 醤油」980円の3種類!

他に「追い玉(味付)」200円に「鴨丼 小」350円があった。
「鴨丼 小」は、食べたかったけど、この後、『陽はまた』に行くので自粛…
「鴨そば 醤油」の食券だけを買って、厨房前に一直線に並ぶカウンター7席の席の1席へとついて…
カウンターの上に食券を上げると…
食券を確認した店主から…
「白と黒のどちらにされますか?」と聞かれて…
「白は白醤油、黒は濃口醤油ベースのカエシが使われてるってことですよね!?」と聞いてみると…
「そうです。」と言うので…
「どちらがおすすめですか?」と聞き返すと…
「白がおすすめです。」と答えがあったので…
「では、白でお願いします。」と答えて、注文決定!
しかし、「鴨そば」にも「白」と「黒」があったんだね!
「鴨そば 醤油」となっていたので、「鴨そば」は、「白」と「黒」のミックスか?
どちらでもない醤油のカエシが使われていると思っていた。
厨房には、この店主さんと奥さまと思われるキレイな女性がいて♪
注文が決まると、さっそく調理にかかる店主!
ただ、こちらの店…
厨房前にカウンター席が設けられているのに、厨房と客席の間の壁が高いので、立たないと、厨房の中を見ることができないのが…
そこで、卓上に置かれたラーメンのスープや麺、トッピングの解説などを読んでいると…
「ジュー」っという音とともに、肉の焼けるいい匂いがして♪
立ち上がって…
「鴨ですか?」と言うと…
「そうです。」と店主から答えがあったけど…
店主がフライパンで焼いていたのは、大きな鴨チャーシューのブロック。
そうして、麺を茹で始めて…
ちょうど2分後にテボを引き上げて…
そうして、完成した「鴨そば 醤油(白)」がカウンターの上に置かれて!
次いで、別皿にトッピングされた鴨ロースチャーシューが特製のタレとともに出されると…

店主から…
「鴨は、タレを掛けても、ラーメンに入れても、美味しく召し上がれます。」という食べ方の説明があった。
しかし、この別皿の鴨ロース…
フライパンで皮目を炙ってから出してくれているので、とても香ばしいし♪
ピンク色した鴨ムネ肉が、めっちゃ美味しそうで♪
それで、そんな鴨ロースが7切れも付いて、通常の「中華そば」にプラス230円で食べられるって…
サービスよすぎじゃないですか?
これなら、他店だったら最低500円はすると思うんですけど…
思わず、店主に、そう話すと…
「ガンバってます(笑)」と笑いながら話していたけど…
せっかく、温かい状態で提供してくれたので…
ラーメンを食べる前に、添えられた本山葵を載せて、タレをかけて、いただくと…

まったく、臭みなどない鴨肉で…
火入れも最高♪
これ以上、やわらかいと、噛み切れないし…
カタければ、興醒めのところを、ちょうどいい感じに仕上げられているのがよかったし♪
これだけ美味しくて、クオリティの高い鴨肉がラーメン店で…
しかも、この一皿が230円で食べられるのは…
鴨好きには、超おすすめだし!
鴨をあまり食べたことがない人なら、ここで鴨を賞味されて、ぜひ、鴨の美味しさを実感してもらえたらと思う。
なお、供されたラーメンは、卓上のPOPに解説されていた牛外もも、豚肩ロース、信玄鶏胸の3種類のチャーシューに、笹切りされたネギ、海苔と「季節の野菜」のクレソンがトッピングされた!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン!


ちなみに、「季節の野菜」に使われる野菜は、この日はクレソン!
でも、旬の野菜を使うようで、季節によって、日によっても仕入れる野菜は違ってくるとか!
まずは、塩ラーメンのような黄金色したスープをいただくと…
生姜!生姜!生姜!

東武アーバンパークライン沿線へ移転する前の新潟長岡生姜醤油ラーメンインスパイアの店で食べた塩ラーメンや、東京・神田の地下にあるバーを間借り営業している店の生姜がきかされた塩ラーメンを彷彿とさせるような味わいのスープで!
こんなに生姜の風味が強いのに、超有名な新店ハンターさんのブログにも、ここに来るまでに電車の中でチェックしたTwitterのツイートにも、誰も一切、触れてないのが不思議???
そして、よくスープを味わってみると…
POPにあった通り、鶏と鴨のうま味は感じられる。
鴨は、香味油に使われた鴨脂によるところも大きいとは思うけど…
さらに、鰹節に鯖節も感じられる。
しかし、香味野菜の甘味に香味も、結構、強めのスープなので…
結構、複雑な味わい…
でも、好きだな!
この生姜のきいた白醤油味のスープ♪
ただ、単純に美味しいから、これはこれでいいとは思うけど…
この生姜のおかげで、せっかくの出汁のうま味がマスキングされてしまっているように感じられたので、そんな感想を店主に話すと…
「そんなに強かったですか…」
「ラーメンの底に入れて、だんだんと生姜を感じてもらおうという趣向だったのですけど…」と話していた…
なお、店主の話では、「黒」には、あまりきかせてあないということだったけど…
できれば、生姜なしのバージョンを作るか、生姜は小皿で別皿で提供してもらえるといいと思うんだけど…
そうして、この生姜風味の白醤油味のスープに合わせられた麺は、切刃18番に見える中太ストレート麺で!
こんな清湯スープだったら、普通は切刃24番の細ストレートか…
濃口醤油味の「黒」と麺を共通で使うなら、22番の中太ストレート麺を合わせる店が多いと思うんだけど…
そう思って、店主に…
「この麺、18番ですか?」と聞くと…
一瞬、考えて…
「16番だったと思います。」という答えだったので…
「えっ…でも、茹で時間2分ですよね?」と疑問を呈すると…
麺の入ったビニール袋を確認してくれて…
「あっ…18番でした(笑)」と教えてくれた。

わざわざ、お調べいただいて…
ありかとうございますm(_ _)m
なお、では、なぜ、あえて、この中太ストレートの麺を合わせたのかの質問には…
「私が太麺が好きだからです。」という答えだった(笑)
しかし、この中太ストレート麺が、つるしこで、のど越しのいい!
めっちゃ食感のいい麺で♪
さらに、小麦粉のうま味を感じる美味しい麺で!
菅野製麺の麺を使っているということだったけど…
この麺、スープとの絡みもまずまずだったし!
いい麺だと思う♪
そして、牛、豚、鶏のトリプルチャーシューは、どれもがよくて♪
まず、牛外もも肉のレアチャーシューは…
やや、カタめの噛み応えのあるものだったけど…
噛む度に、牛肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
こちらも、豚肉のうま味を感じる一品だったし♪
信玄鶏胸モモ肉のレアチャーシューは、ふっくらと仕上げられていて!
やわらかくて…
とても食感のいいチャーシューで!
この価格で、3種類の味、食感ともに異なるチャーシューをいただけるというのもお得だと思う♪
季節の野菜のクレソンは、ラーメンにはどうなんだろうと思ったけど!?
意外にやわらかくて、香味も、そんなに気にならなかったし…
なかなか、他店にはないオンリーワンのラーメンでよかったと思うし!
何といっても鴨が最高だったし♪
次回は、「鴨そば 醤油」を「黒」で食べるつもりだけど…
生姜味なしの「白」でも、もう一度食べてみたいな…
何れにしても、再訪は確実!
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば 白…750円/中華そば 黒…750円/鴨そば 醤油(白/黒)…980円
追い玉(味付)…200円
鴨丼 小…350円/ライス…150円
中華そば You Lee (ラーメン / 北綾瀬駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鴨そば 醤油(白)

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本日のランチは、東京・蒲田にある行列のできる店『煮干しつけ麺 宮元』へ!
こちらの店は、『麺屋 一燈』グループ出身の宮元店主が2015年4月27日にオープンさせた店で!
オープン以来、連日、行列の絶えないい人気店♪
今日、こちらの店へとやってきたのは、やはり、宮元店主と同じ『麺屋 一燈』グループ出身で、先月の3月から『煮干しつけ麺 宮元』へと移籍した…
スタッフの伊東さんの初の限定ラーメンをいただくため!


そして、今回、提供されるのは、珍しい、ひいらぎ煮干しを使った「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」!
この今日明日の2日間、昼夜30食限定で提供される限定を求めて、店の前までやってきたのは開店の11時にあと数分でなる時刻。
本当は、もっと早く来る予定だったけど…
そうもいかなくて…
もしかして、30人オーバーの行列ができていたらどうしよう…
焦って、駅からダッシュでやって来たところ…
店頭には20人のお客さんが行列を作っていたけど…
とりあえず、限定は確保♪
すると、その行列の中に『豚骨一燈』のリョーマくんの姿を発見!
彼は、毎週水曜日に店で、彼の作る「煮干しそば」を限定で出していて!
昨日今日は、『麺屋 一燈』グループ各店が珍しく、一斉に連休していて…
その連休を利用して、勉強のために、元先輩スタッフの作る煮干しラーメンを食べに来ているようだった♪
さらに、『麺屋 一燈』グループファンのお客さんも散見されたけど!
『麺屋 一燈』グループのお客さんというのは、こうして、『麺屋 一燈』グループから独立した店にも応援にやってきてくれる!
そして、それは、こちら、『麺屋 一燈』坂本店主公認の独立第1号店である『煮干しつけ麺 宮元』だけではなく!
静岡県の浜松市にオープンした独立2号店の『麺屋 龍壽』にも!
大阪市の生野区にオープンした独立3号店の『麺や 福はら』にも来てくれるんだから!
スゴいよね♪
24人が行列を作ったところで、定刻11時を迎えて…
開店!
まず、10人のお客さんが入店!
そして、5分後にはスタッフの人から、先に食券を買うように言われて入店!
伊東さんに挨拶して…
券売機の真ん中で、めっちゃ目立ってるボタンを押して、「伊東限定」の食券を購入して、スタッフの人に渡すと…
「中盛にもできますけど、よろしいですか?」と聞かれて…
プラス50円で中盛りにすることができるみたいだったけど…
そんなことをしたら、スープと麺のバランスが崩れてしまう可能性があるので、無料であってもしない。
なので、丁重にお断りして、元に並んでいた場所へと戻る。
そうして、開店から25分で入店!
席につくと、伊東さんが限定ラーメンを3個作りし始めていて…
麺が茹で上がると、ソフトな湯切りというか…
ほぼ、自然に湯が落ちるのを待って、ほとんど、湯切りしない状態の麺がスープの張られたラーメン丼に入れられていったんだけど…
これは、テボに入れられて茹でられた麺を湯切りすることによって、テボの金属の網目で麺の表面が傷つくのが嫌だったんだと思われる。
ただ、これだと、茹で湯もいっしょにスープに入ってしまうので…
できれば、ひと手間かかるけど、麺をテボで茹でた麺を平ざるに移して、平ざるで湯切りすれば…
麺も傷つきにくいし、しっかり、湯を切ることもできるんだけとね…
そうして、最後にさっと盛りつけが行われると…
完成した「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」が伊東さんによって供された。

赤身と少し脂身も入った2種類の豚肩ロース肉のレアチャーシューと、その上には、小さくてかわいいひいらぎ煮干しが2匹♪
さらに、普通の玉ねぎに、赤紫色したアーリーレッド、分葱(わけぎ)と海苔がトッピングされた、色鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


しかし、まず、着丼したラーメンの薄茶色した濁りのある白湯スープを見て…
ちょっと、ビックリ(゜_゜;)
というのも、ひいらぎ煮干しは、独特の甘味が特徴の煮干しで!
関西で何度か、この、ひいらぎ煮干しを使ったラーメンをいただいているけど、食べたのは清湯スープのラーメンばかりで…
ひいらぎ煮干しを好んで使う兵庫県の武庫川に大行列を作らせる兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門 和海』の木下店主は、アニマルオフの「冷やし」に使うのが一番だと話していたくらいで…
白湯スープに使うなんて考えは持っていなかったので…
だから、最初、3月24日の伊東さんのTwitterを見たときには…
「京都産のひいらぎ煮干し手に入ったので近々限定やります。」とツイートしていたので!
当然、清湯スープの限定だとばかり思っていたのに…
3日後には、もうPOPができて!
「重量感のある鶏豚スープに、大量のひいらぎ煮干しを加え炊きました。」なんて説明がされていたのを見て…
もしかすると、白湯スープで来るかもしれないとは思ったけど…
初めて食べる、ひいらぎ煮干しを使用した白湯スープのラーメン!
まずは、濁った濃厚そうに見えるスープをいただくと…

スープの色を見て!
「重量感のある鶏豚スープ」と説明のあったPOPからも…
(鶏の)モミジ、鶏ガラ、(豚の)ゲンコツを強火で炊いて作った濃厚な白湯スープなのかと思ったら…
そう言うほどの粘度でもなく…
かといって、シャバいわけではない…
文字通りの中濃な粘度のスープで!
伊東さんに…
「このスープ、動物系は、鶏ガラ、ゲンコツとモミジ!?」と聞いてみると…
「モミジは使っていません。」
「家系をイメージして、(鶏の)胴ガラと(豚の)背ガラで炊きました。」
なんて答えが返ってきたんだけど…
モミジを使っていないから、これくらいの粘度だったんだね!
それに、煮干しの風味が入っているので、そうは感じられないかもしれないけど…
ひいらぎ煮干しが加えられていなかったら、家系の豚骨醤油ラーメンのスープっぽく感じられたかもしれない…
ただ、そう言いながらも、結構、動物系は強めで…
普通、これくらい動物が強めだと、煮干しが霞んでしまうことも多々あるのに、この伊東さんの作ったスープは違う!
POPにあった通り、動物系に負けないだけの大量のひいらぎ煮干しが投入されて、しっかり、ひいらぎ煮干しが感じられて!
ひいらぎ煮干しのうま味に特徴的な甘味も出ていたのがよかったし♪
やや、動物系が勝ってるかなという印象も受けたけど…
でも、動物系と煮干しのバランスは、まずまず、よかったと思う♪
ただ、今回使った煮干しは、ひいらぎ煮干しオンリーだったので…
背黒などの他の煮干しも使って、もっと、ビターさを出してやると、さらに、よくなったかもしれない。
でも、初めて挑戦するひいらぎ煮干しを使って、しっかり、ひいらぎ煮干しのうま味を引き出していたのはスゴいと思うし!
伊東さん非凡な才能を感じた♪
麺は、こちら『煮干しつけ麺 宮元』のレギュラーメニューのラーメンに使われている自家製麺なのかな!?
こちらの「つけ麺」を看板に掲げる店のラーメンを食べたことがなかったので、わからないけど…

太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は、つるパツな食感の中加水麺で!
啜り心地もいいし!
のど越しのよさもある麺で!
この濃密な味わいの鶏豚煮干しスープと適度に絡んで、美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、どちらも、大判で厚みのあるものが使われていて!
しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪

肉のうま味が閉じ込められたチャーシューで…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる逸品で!
もし、こんなに美味しいレアチャーシューが出てくるのを事前に知っていたら…
絶対にトッピングしていたんだけどね…
さらに、三種類の薬味がよかった♪
まず、普通の玉ねぎは、シャリシャリとした食感がよかったし!
玉ねぎ特有の辛味と甘味を持ったもので…
煮干しスープには欠かせないアイテムだし!

アーリーレッド(紫玉ねぎ)は、まず、彩りがいいのがよくて!
普通の玉ねぎ同様、シャリシャリとした食感もいいけど!
なんと言っても魅力は、甘味が強いこと!
そせて、この玉ねぎは、この濃密な中濃煮干しスープにも合っているけど…
煮干しが濃厚なスープのつけ麺やラーメンには、さらに合う!
濃厚煮干しスープには最適で最高な玉ねぎだと思う♪
そして、分葱は、見た目は長ネギだけど、実際には長ネギではなく、玉ねぎと同じ球根から育つ品種で♪
長ネギ特有の辛味がなくて、これも、煮干しスープには、とても合っている薬味に思えたし♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食!
美味しかった♪
また、次回の限定も期待してます。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【4月6日(金)7日(土)2日間 昼夜各30食限定】ひいらぎ煮干しの中濃中華そば…830円
中盛…50円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:ひいらぎ煮干しの中濃中華そば

接客・サービス

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今夜は、本日4月5日オープンの新店『煮干まぜソバ 水』へ!
こちらの店は、東京・志村坂上の煮干しラーメンの聖地である『中華ソバ 伊吹』を間借りして、木曜の夜のみ営業する店!
夜は、遠征先以外では、原則、ラーメンを食べない…
そして、よほどのことがない限りは「まぜそば」も食べない私…
だから他の店だったら、まず、スルーしていたと思う。
しかし、先月、千葉県の船橋市にある『零一弐三』に修業にきていた、こちら『煮干まぜソバ 水』のゴンザレス店主が作った「濁った水」という変なネーミングの煮干しラーメンをいただいて!
これが、まるで、『零一弐三』の池田店主の修業先である『中華ソバ 伊吹』のスープと『零一弐三』の麺と具をドッキングしたコラボ煮干しラーメンのような味わいの一杯で、めちゃめちゃ美味しかったので♪
これは、行っとかないと!
というわけで、ダッシュで店へと向かって!
志村坂上の坂下にある店へと17時40分過ぎにやって来ると…
まだ、開店時間の18時45分までには1時間以上あるというのに11人のお客さんが待っていた。
そして、その中には知った顔の人たちも(笑)

というわけで、その人たちと、この新店(?)の話しをしながら、待っているうちに…
こちらの店のゴンザレス店主が自身のTwitterで、今夜提供するメニューと提供数がツイートされた。
それによると、「煮干まぜソバ」が30食。
「焼きにぼらーめん」11食ということだったけど…
めっちゃ悩む…
というのも、『煮干まぜソバ』を屋号に掲げる店なので、まず、食べるべきは「煮干まぜソバ」だと思う…
しかし、「焼にぼ」と聞いて…
「焼干し」はめっちゃ好みだし♪
それに、『中華ソバ 伊吹』の三村店主とは、何か関係のあるゴンザレス店主の作るラーメンも食べてみたいし…
しかも、それが「焼干し」とあっては…
悩んでいるうちに、27人が行列を作ったところで…
今夜は、本来は先月末で『中華ソバ 伊吹』を円満退社したはずの宗さんが店の中から現れて、開店になったんだけど…

時計を見ると18時25分…
まだ、開店時間まで20分もあるのに…
でも、開店時間を早めて開店してくれたのは嬉しい♪
なお、宗さんは、退社したものの、今日の、この新店のオープンの日だけは、混雑が予想されるので、手伝いに来てくれていたようだった。
この後、本来の開店時間の18時45分には34人のお客さんが来店。
この次点で残り7食!
ただ、私の予想では、開店までに40人以上のお客さんが集まって、売り切れると思っていたので…
これでも少ないくらいに思えたけど…
でも、たぶん、19時には売り切れるだろうと思うし…
それに、平日の夜に開店する新店で、これだけのお客さんを集めるというのはスゴいことだよね♪
この後、入店して、ゴンザレス店主に挨拶して(笑)
券売機で買い求めたのは…
「煮干まぜソバ」と「まぜ玉」の食券。
「焼きにぼらーめん」も食べたかったけど、やっぱり、最初はデフォルトの「煮干まぜソバ」から行くべきと思ったので!

そうして、席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
食券を受け取りにきたゴンザレス店主からは…
「あれっ、まぜソバっすか?」
「今夜の焼干し、うま味の塊ですよ♪」

そう言うと…
さらに…
『中華ソバ 伊吹』の「焼干しそば」は、煮干しオンリー!
しかし、こちら『煮干まぜソバ 水』の「焼干にぼらーめん」は鶏豚の動物系を3割入れて、よりうま味のあるスープに仕上げている。
みたいなことを、三村店主似のゴンザレス店主が語るので(笑)
ちょっと、心揺らいだけど…
初志貫徹!
「煮干まぜソバ」を食べることに!
そうして、待つうちに…
ゴンザレス店主によって作られた「煮干まぜソバ」が着丼!


麺は、「まぜソバ」でも、太麺ではなく…
『中華ソバ 伊吹』で、すべてのラーメンに使われている三河屋製麺謹製の中細ストレート麺が使われていて…
「まぜソバ」なのに、たっぷりのタレが見える…
らしくない「まぜソバ」(笑)
そして、麺の上に豚バラ肉の炙りチャーシュー、鶏ムネ肉の解しチャーシュー、刻みタマネギ!
さらに、ゴンザレス店主が手で千切った刻み海苔とカタチが崩れた味玉が載せられた、見た目は、あまり美しいとはいえない一杯(笑)
タレと絡めて、麺をいただくと…
『中華ソバ 伊吹』の夜営業で提供されている「濃厚中華ソバ」を煮詰めたような…
いや、もっと、感覚的には、煮干しが超濃厚な、『中華ソバ 伊吹』の昼営業で、たまに出される「ハートコア系」と呼ばれる限定のスープをさらに濃厚にしたような味わいのタレで!
煮干しがガツン!
そして、スゴいのは、煮干しのうま味とビターさが共存するニボラー向けの仕様にチューニングされていたこと♪
それに、しょっぱくないこと!
普通、こんな「濃厚煮干しのまぜそば」を作ろうと思ったら…
フードプロセッサーで粉砕して、ペースト状にした煮干しを使って、煮干しのえぐ味と苦味だけが出た…
エグニガなだけで、出汁のうま味など感じられない…
そんなエセニボラー向けのものしかないかと思っていたのに…
この一杯は、キチンと手間隙かけて、出汁のうま味を抽出スープを超濃厚に仕上げているので…
煮干しのうま味が前面に出ていたし♪
それに、煮干し特有のビターな味わいも出た…
真のニボラーが歓喜する味わいのもので♪
それも、使っている煮干しは、脂の少ない上物の背黒と…
もしかすると、いりこも使っているかもしれないけど…
使用している煮干しは、特撰品か!?
質のいい煮干しが使われているので…
変な言い方かもしれないけど、超濃厚で下品なのに上品さも感じられる…
そんな味わいに感じられて…
それに、普通はこんな濃厚なタレを作ったら、しょっぱすぎて、食べられないのではという危惧すら抱くのに…
上手く塩分コントロールされていていたのもスゴかったし!
そして、最初は、このタレの濃厚さやインパクトに圧倒されていただけだったけど…
食べ進めていくうちに、このタレに魅了されていって…
最後に食べ終わると、また、すぐに食べたくなる…
そんな中毒症状を起こす一杯で!
これは、ヤバい!
『中華蕎麦 とみ田』の「つけ麺」と『ラーメン二郎』と同じかもしれない。
そして、この強い超濃厚なタレでは、さすがに、淡麗から濃厚まで、どんな煮干しラーメンのスープにも合う!
このオールマイティな中細ストレートの麺でもキツいのでは!?
「まぜソバ」が着丼したときには、そう思った。
しかし、食べてみると…

この超絶濃厚なタレと麺が絡みすぎることもなく…
いい感じに絡んでくれて、めちゃめちゃ美味しくいただくことができたし♪
豚バラ肉の煮豚は、直前に炙られてから出されるので!
めっちゃ香ばしくて♪

肉のジューシーなうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
カタチの崩れた味玉は、崩れたところから、縦に2つ割りして、食べてみたんだけど…

黄身のまで出汁のうま味が滲み込んだ!
絶品の味わいの味玉だったし♪
玉ねぎの甘味が、この濃厚でビターな味わいのタレとバツグンに合っていて!
海苔の風味もいい感じだったし!

最後は、「カレー粉」や!
「これ、1kg5,000円もするんです。」と店主から言われて、驚いた「イカ粉」も掛けて遊びながら完食!

さらに、食べている途中で、作ってもらうようお願いした「まぜ玉」は…
タレ多めバージョンの「和え玉」って感じで!

このまま、和えて食べても美味しい!
ただ、濃厚ダレが少し残る「まぜソバ」の中にダイブさせて、いただくと、なお、美味しいし♪
途中、無料トッピングのベビースターラーメン的なものを入れて!
マヨネーズを掛けて食べると…
うん、これも、単純に美味しいよね♪
というわけで、最初は煮干しを堪能して!
最後の方は、いろいろと遊んで、「まぜソバ」を堪能して!
すべて美味しく完食♪
しかし、こんな煮干しの「まぜそば」、というか「汁なし」なんて、今までなかったよね!?
唯一無二の「煮干しまぜそば」!
めちゃめちゃおすすめです♪
ごちそうさまでした。
PS この日は、「煮干しまぜそば」を食べているお客さんが多かったものの…
「焼きにぼらーめん」を食べているお客さんもいて!
そのお客さんの中に、知り合いを見つけて!
写真だけ撮らせてもらおうとお願いしたところ…

「スープ味見してください。」と厚意で言われて…
遠慮なくさせていただいたところ…
本当、ゴンザレス店主が言うように、うま味の塊♪
やや、濁りのある鶏豚の清湯スープに大量の焼干しを入れて炊いたといった感じの味わいのスープで!
最高に美味しい♪
これは、絶対、来週、食べに来ないと♪

メニュー:煮干まぜソバ…780円/焼きにぼらーめん…800円
まぜ玉…200円/炊き込みご飯…150円
味玉…100円/のり…100円/豚チャーシュー…150円
煮干まぜソバ 水 (油そば / 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:煮干まぜソバ

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