2018.03.07
【新店】らぁ麺 すずむし ~高松の南新町に誕生した期待の新店で「煮干し醤油らぁ麺」~
訪問日:2018年2月22日(木)

今夜、高松のホテルにチェックインして、すぐに向かったのは、南新町に先月の1月11日にオープンした新店の『らぁ麺 すずむし』!
こちらの店は、「大和麺学校」で学んだ飯島さんという方が開業した店!
昨年の10月11日に、こちらの店の近くにある『讃岐ロック』を訪問したときに、青木店主から…
「うちの店の近くに、うちと同じようなラーメンを出す店ができる。」という話しを聞いて!
その人がこちらの店の飯島店主で!
「自分は独学でラーメン店をオープンしたけど、やるなら、坂出の大和麺学校に行って、勉強してからにした方がいいとアドバイスした。」なんて話しまで聞いていたので!
これは、期待できるかも!?
というわけで、琴電の瓦町駅から菊池寛通りを中央通りに向かって4分ほど歩いた道路の右沿いにある店を訪ねたのは、夜の7時45分になる時刻!
入店すると…
内装も外観同様、カフェのようなお洒落な店で!
これなら、女性1人でも入りやすそう♪
なんて思ったら、実際に「おひとりさま女子」のお客さんがいた♪
ただ、お客さんは、この女性のお客さん1人だけで…
この時間にしては寂しいかななんて思っていたら…
この後、1人、また、1人と、お客さんが入ってきて、席が埋まっていったので…
たまたま、暇な時間に入店しただけかも…
なお、店は、入口を入った左側が厨房になっていて…
その厨房には、飯島店主ご夫妻のお二人♪
客席は、この厨房前に一直線に並ぶカウンター6席と…
右側の壁に造られたカウンター席4席の全10席。
キョロキョロと店内を見回したけど券売機がなかったので…
厨房前のカウンター席の1席へとついて、メニューを見ると…
麺メニューは、「潮らぁ麺」と「煮干し醤油らぁ麺」の2種類で!
オープン時にあった「醤油らぁ麺」はメニュー落ちしていた。

なお、「潮らぁ麺」は新メニューで!
入口のガラス扉にも「潮らぁ麺始めました。」の貼り紙があって…

ちょっと気になったので…
飯島店主に、どんなスープのラーメンなのか聞いてみたところ…
鶏とアサリの塩ラーメンということで!
これも食べてみたいとは思ったけど…
この後、『讃岐ロック』で、今週の月曜日から提供開始された限定の「海老味噌ラーメン」を食べる予定をしていたので今夜はパス!
予定通り、「煮干し醤油らぁ麺」をオーダーすることに!
すると、そう待つことなく、飯島店主のワンオペで1個作りされた「煮干し醤油らぁ麺」が着丼!
豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚!
さらに、穂先メンマ、刻みネギにカイワレがトッピングされた!
キレイなビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
豊潤な鶏のうま味と昆布のうま味!
それに、いりこの煮干しのうま味が感じられる!
ただ、節のうま味も感じられたので…
「このスープ、鯖節使われてます?」と飯島店主に尋ねると…
「ええ、鯖とウルメを使ってます。」という答えが返ってきたんだけど…
「煮干し」をメニュー名に冠するなら、鶏と昆布はありとしても…
節は使って欲しくはなかったかな…
それに、カエシも、本来の煮干しラーメンであれば、醤油の味のが強すぎるし…
煮干しラーメンの薬味に刻みネギというのも…
ただ、このラーメンを、少し、煮干し強めの鶏清湯魚介ラーメンと考えれば…
美味しい鶏清湯魚介スープだと思うし♪
今まで、高松でいただいたラーメンでは、「讃岐ロック」に次ぐ美味しさのスープといえるので!
これを普通に「醤油らぁ麺」で売り出していいんじゃないのかな!?
麺は、つるもちの中細ストレート麺で、一般的な煮干しラーメンの麺としては「ない」と思うけど…
醤油ラーメンなら「あり」!

ただ、これだけもっちりとした加水率高めの麺を合わせる必要はあるのかな!?
このスープだったら、加水率33%くらいの加水率低めの中加水麺!
あっても、35%の標準的な中加水麺止まりだと思うけど…
そこで飯島店主に、なぜ、このスープにこの麺なのか聞いてみたところ!?
製麺機製造の大和製作所が開校している「大和麺学校」に通って、麺の勉強をしてきて…
大和製作所製のラーメン用製麺機「リッチメン」を操って製麺の実習をしてきた店主は、このスープにこの麺が必ずしも最適だとは思ってはいないようで…
普通、煮干し出汁のスープであれば、カタくて、パツッと歯切れのいい低加水麺が合う。
でも、ここはうどんのメッカなので、加水率高めのモチモチとした食感の麺でないと受け入れられないと話していたけど…
これは、以前に『讃岐ロック』を訪ねたときにも、青木店主から同じような発言を聞いた…
『讃岐ロック』では製麺所に特注して、スープに合う全粒粉入りの中細ストレート麺を作ってもらっていて…
そして、その麺は、加水率低めの中加水麺で!
しかし、これは「塩ラーメン」にしか使われずに、「醤油ラーメン」には、プリモチ食感の加水率高めの平打ちの中太ストレート麺が使われている。
私は、両方の麺を食べて…
「醤油ラーメンにも塩ラーメンで使っている麺のが合うのでは?」と、青木店主に意見具申したところ…
青木店主も、それは、よくわかっていて…
でも、ここで商売するなら、この麺じゃないとダメだと話し…
ただ、麺はチョイスできるようになっていて…
私のようなお客さんには、2回目からは、本来、スープに合っている全粒粉入りの中細ストレート麺をすすめていると話していたけど…
難しい問題かもしれないけど…
うどん県だから、ラーメンでも、うどんのような食感の麺でなければならないというのは、どうなんだろう!?
年配の人だって、全員が全員、そうではないと思うし…
若い人ならなおさら違うと思うだけどね…
できれば、最適な麺を出してもらえるのが一番だけど!
難しければ、『讃岐ロック』のように、せめて2種類の麺から選べるようにしてもらえるといいんだけどね…
なお、トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューはどちらも、高松では初めて食べるレアチャーシューが使われていて!
どちらも、しっとりとした食感に仕上げられた食感のいいレアチャーシューで♪

肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかった♪
しかし、麺は冒険しないのに、チャーシューはチャレンジするんだね(笑)
穂先メンマのシュクシュクとした食感がもよかったし!
薄味に味つ付けられているので、スープの邪魔をしないのもよかった♪
最後は、スープ自体は美味しかったので、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS できれば、麺を見直して、これを「醤油らぁ麺」として売り出して!
別に、いりこと昆布だけで出汁を引くか…
あるいは、いりこと昆布と…
鶏は使っても、節は使わずに、カエシを見直して、ぜひ、「煮干しらぁ麺」を作ってもらえるといいと思うんだけど♪
せっかく、良質な伊吹いりこを始めとする瀬戸内のいりこが手に入る環境にあるのだから…
ニボラーとしては、美味しい煮干しラーメンを出す店が高松にあってしかるべきだと思うので…


メニュー:潮らぁ麺…750円/煮干し醤油らぁ麺…750円
大盛り…100円
トッピング
特製(チャーシュー・味玉)…300円/メンマ…100円/味玉…100円
チャーシュー(豚と鶏)…200円
※苦手な方は豚のみ鶏のみもできます
チャーシューごはん…300円/玉子かけごはん…200円/ごはん…100円
好み度:煮干し醤油らぁ麺
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今夜、高松のホテルにチェックインして、すぐに向かったのは、南新町に先月の1月11日にオープンした新店の『らぁ麺 すずむし』!
こちらの店は、「大和麺学校」で学んだ飯島さんという方が開業した店!
昨年の10月11日に、こちらの店の近くにある『讃岐ロック』を訪問したときに、青木店主から…
「うちの店の近くに、うちと同じようなラーメンを出す店ができる。」という話しを聞いて!
その人がこちらの店の飯島店主で!
「自分は独学でラーメン店をオープンしたけど、やるなら、坂出の大和麺学校に行って、勉強してからにした方がいいとアドバイスした。」なんて話しまで聞いていたので!
これは、期待できるかも!?
というわけで、琴電の瓦町駅から菊池寛通りを中央通りに向かって4分ほど歩いた道路の右沿いにある店を訪ねたのは、夜の7時45分になる時刻!
入店すると…
内装も外観同様、カフェのようなお洒落な店で!
これなら、女性1人でも入りやすそう♪
なんて思ったら、実際に「おひとりさま女子」のお客さんがいた♪
ただ、お客さんは、この女性のお客さん1人だけで…
この時間にしては寂しいかななんて思っていたら…
この後、1人、また、1人と、お客さんが入ってきて、席が埋まっていったので…
たまたま、暇な時間に入店しただけかも…
なお、店は、入口を入った左側が厨房になっていて…
その厨房には、飯島店主ご夫妻のお二人♪
客席は、この厨房前に一直線に並ぶカウンター6席と…
右側の壁に造られたカウンター席4席の全10席。
キョロキョロと店内を見回したけど券売機がなかったので…
厨房前のカウンター席の1席へとついて、メニューを見ると…
麺メニューは、「潮らぁ麺」と「煮干し醤油らぁ麺」の2種類で!
オープン時にあった「醤油らぁ麺」はメニュー落ちしていた。

なお、「潮らぁ麺」は新メニューで!
入口のガラス扉にも「潮らぁ麺始めました。」の貼り紙があって…

ちょっと気になったので…
飯島店主に、どんなスープのラーメンなのか聞いてみたところ…
鶏とアサリの塩ラーメンということで!
これも食べてみたいとは思ったけど…
この後、『讃岐ロック』で、今週の月曜日から提供開始された限定の「海老味噌ラーメン」を食べる予定をしていたので今夜はパス!
予定通り、「煮干し醤油らぁ麺」をオーダーすることに!
すると、そう待つことなく、飯島店主のワンオペで1個作りされた「煮干し醤油らぁ麺」が着丼!
豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚!
さらに、穂先メンマ、刻みネギにカイワレがトッピングされた!
キレイなビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
豊潤な鶏のうま味と昆布のうま味!
それに、いりこの煮干しのうま味が感じられる!
ただ、節のうま味も感じられたので…
「このスープ、鯖節使われてます?」と飯島店主に尋ねると…
「ええ、鯖とウルメを使ってます。」という答えが返ってきたんだけど…
「煮干し」をメニュー名に冠するなら、鶏と昆布はありとしても…
節は使って欲しくはなかったかな…
それに、カエシも、本来の煮干しラーメンであれば、醤油の味のが強すぎるし…
煮干しラーメンの薬味に刻みネギというのも…
ただ、このラーメンを、少し、煮干し強めの鶏清湯魚介ラーメンと考えれば…
美味しい鶏清湯魚介スープだと思うし♪
今まで、高松でいただいたラーメンでは、「讃岐ロック」に次ぐ美味しさのスープといえるので!
これを普通に「醤油らぁ麺」で売り出していいんじゃないのかな!?
麺は、つるもちの中細ストレート麺で、一般的な煮干しラーメンの麺としては「ない」と思うけど…
醤油ラーメンなら「あり」!

ただ、これだけもっちりとした加水率高めの麺を合わせる必要はあるのかな!?
このスープだったら、加水率33%くらいの加水率低めの中加水麺!
あっても、35%の標準的な中加水麺止まりだと思うけど…
そこで飯島店主に、なぜ、このスープにこの麺なのか聞いてみたところ!?
製麺機製造の大和製作所が開校している「大和麺学校」に通って、麺の勉強をしてきて…
大和製作所製のラーメン用製麺機「リッチメン」を操って製麺の実習をしてきた店主は、このスープにこの麺が必ずしも最適だとは思ってはいないようで…
普通、煮干し出汁のスープであれば、カタくて、パツッと歯切れのいい低加水麺が合う。
でも、ここはうどんのメッカなので、加水率高めのモチモチとした食感の麺でないと受け入れられないと話していたけど…
これは、以前に『讃岐ロック』を訪ねたときにも、青木店主から同じような発言を聞いた…
『讃岐ロック』では製麺所に特注して、スープに合う全粒粉入りの中細ストレート麺を作ってもらっていて…
そして、その麺は、加水率低めの中加水麺で!
しかし、これは「塩ラーメン」にしか使われずに、「醤油ラーメン」には、プリモチ食感の加水率高めの平打ちの中太ストレート麺が使われている。
私は、両方の麺を食べて…
「醤油ラーメンにも塩ラーメンで使っている麺のが合うのでは?」と、青木店主に意見具申したところ…
青木店主も、それは、よくわかっていて…
でも、ここで商売するなら、この麺じゃないとダメだと話し…
ただ、麺はチョイスできるようになっていて…
私のようなお客さんには、2回目からは、本来、スープに合っている全粒粉入りの中細ストレート麺をすすめていると話していたけど…
難しい問題かもしれないけど…
うどん県だから、ラーメンでも、うどんのような食感の麺でなければならないというのは、どうなんだろう!?
年配の人だって、全員が全員、そうではないと思うし…
若い人ならなおさら違うと思うだけどね…
できれば、最適な麺を出してもらえるのが一番だけど!
難しければ、『讃岐ロック』のように、せめて2種類の麺から選べるようにしてもらえるといいんだけどね…
なお、トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューはどちらも、高松では初めて食べるレアチャーシューが使われていて!
どちらも、しっとりとした食感に仕上げられた食感のいいレアチャーシューで♪

肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかった♪
しかし、麺は冒険しないのに、チャーシューはチャレンジするんだね(笑)
穂先メンマのシュクシュクとした食感がもよかったし!
薄味に味つ付けられているので、スープの邪魔をしないのもよかった♪
最後は、スープ自体は美味しかったので、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS できれば、麺を見直して、これを「醤油らぁ麺」として売り出して!
別に、いりこと昆布だけで出汁を引くか…
あるいは、いりこと昆布と…
鶏は使っても、節は使わずに、カエシを見直して、ぜひ、「煮干しらぁ麺」を作ってもらえるといいと思うんだけど♪
せっかく、良質な伊吹いりこを始めとする瀬戸内のいりこが手に入る環境にあるのだから…
ニボラーとしては、美味しい煮干しラーメンを出す店が高松にあってしかるべきだと思うので…


メニュー:潮らぁ麺…750円/煮干し醤油らぁ麺…750円
大盛り…100円
トッピング
特製(チャーシュー・味玉)…300円/メンマ…100円/味玉…100円
チャーシュー(豚と鶏)…200円
※苦手な方は豚のみ鶏のみもできます
チャーシューごはん…300円/玉子かけごはん…200円/ごはん…100円
らぁ麺すずむし (ラーメン / 瓦町駅、片原町駅(高松)、栗林公園北口駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
好み度:煮干し醤油らぁ麺

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2018.03.06
零一弐三(すうじ)【壱六】 ~本日煮干し営業の店で限定の「ヒイラギと平子の冷やし」~
訪問日:2018年3月5日(月)

本日のランチはに向かったのは、千葉県船橋市の東葉高速鉄道・東海神駅前に昨年の3月13日にオープンして、もうすぐ、開店1周年を迎える『零一弐三』!
「零一弐三」と書いて、「すうじ」と読ませる、こちらの店は、二郎系インスパイア最強の『ちばから』と煮干しラーメン日本一の『中華ソバ 伊吹』で修業した、元々フレンチの料理人である、しょーくんこと池田店主が営む店で!
現在は、一週間のうち、火曜日と定休日の水曜日を挟んで、木曜日から土曜日までの4日間は『ちばから』の二郎系ラーメンを出す「二郎系営業」として営業!
日曜日と月曜日の2日間は、『中華ソバ 伊吹』が夜の営業で提供する「淡麗中華ソバ」と「濃厚中華ソバ」をリスペクトした2種類の「煮干し蕎麦」を出す「煮干し営業」を行っている。
そして、本日月曜日の「煮干し営業」では、何と、この時期に、限定で「ヒイラギと平子の冷やし」をやると…
Twitterで、今朝の9時56分に突然、告知があった…
今日は、東京・練馬にオーブンした新店の2店に訪問しようと思っていたけど…
しょーくんの作る「冷やし」は、私の中の「キング・オブ冷やしラーメン」なので♪
予定をすべてキャンセルして店へと向かうことにした。
そうして、今日は、JR船橋駅からアクセスして、開店1分前の11時14分に、店の前までやって来ると…
お客さんの姿はなく…
おかしいなと思ったら、すでに開店していた。
でも、こちらの店は、開店前にお客さんが並んでいると、準備が出来次第、早開けしてくれるので!
別に珍しいことではない。
入店すると、店内は満席で!
待ち合いのベンチも満席…
厨房のしょーくんとスタッフのはざまさんに挨拶して!
券売機を見ると…
限定の「ヒイラギと平子の冷やし」のPOPが貼ってあって!
その左にボタンがあった。

そして、11食限定だという「冷やし」は、まだ、販売されていた♪
今日の船橋地方の予想最高気温は19度と、平年に比べて、だいぶ暖かいとはいえ、3月5日のこの時期に「冷やし」を販売して、果たして、どれほどのお客さんが食べようと思うのだろうか?
そうは思いながらも、限定ハンターや、こちらの店のファンのお客さんが前に11人いないという保証はないので…
とりあえず、残っていてくれてよかった♪
限定の「冷やし」とトッピングの「味玉」の食券を購入して、再び、外に出ると…
すぐに後ろに4人のお客さんが並んだところで、食べ終わったお客さんが何人か出てきて、入れ替わりに入店!
ベンチに座ると、すぐに席も空いた。
カウンターの上に食券ならぬプラスチックの食札を上げて、さらに百円玉を2枚置いて、しょーくんに「冷やし」の限定とともに「冷やし和え玉」もお願いすると…
今日は「冷やし和え玉」の対応はしていないという…
しょーくんの作る「冷やし和え玉」は、めっちゃ美味しいので、食べられないのは残念だけど(>_<)
「冷やし」もやって、「冷やし和え玉」もやったら…
オペレーションが大きく乱れてしまうから仕方ないか…
厨房を見ていると…
いつものように、しょーくんと、はざまさんが、忙しく動き回って、ラーメンに「和え玉」が作られて、お客に出されていって…
次に、茹で麺機の4基のテボの中に麺が入れられて、麺が茹で始められると…
冷蔵庫の中で冷やされていた冷製スープが4つのラーメン丼に注がれて…
大きなチャーシューのブロックから豚肩ロース肉のレアチャーシューが切り出されて…
いつもより長めに茹でられた麺の入ったテボが引き上げられると…
しょーくんがはざまさんに2基のテボを渡して…
麺を冷やすように指示すると…
自身も2基のテボに入った麺を冷水で冷やして…
そうして、冷水で〆られた麺が、冷製スープの張られた4つのラーメン丼に納められて!


最後に豚肩ロース肉のレアチャーシュー他の具が盛りつけられて!
完成した4つの「ヒイラギと平子の冷やし」の1つが私にもとに着丼!


トッピングした味玉と真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、細かく刻まれた玉ねぎと万能ネギが載る!
美しいビジュアルの「冷やし煮干し蕎麦」♪
まずは、琥珀色した冷製スープをいただくと…
煮干し出汁のうま味が凝縮された濃厚清湯煮干しの冷製スープで!
ヒイラギ煮干しの甘味に平子のうま味もよく出ていて…
めちゃめちゃ美味しい♪
それに、平子を使っているので、しっかり、煮干しのビターな味わいもあって!
ニボラーにとってはたまらない味わいのスープに仕上げられていた♪

しかし、こんな、まだ、肌寒い時期に「冷やし」をやるなんて…
そんなことをする店主は、しょーくん以外に私は1人しか知らない…
それは、兵庫県の武庫川にある兵庫県No.1!
食べログの全国ラーメンランキングでも5位に位置する『らーめん専門 和海』の木下店主!
「冷やし」を食べるのが大好きな木下店主は、季節に関係なく、真冬でも「冷やし」の限定を出す!
そして、この限定がまた、秀逸な味わいなので!
それを知っている、こちらの店の常連のお客さんは、「冷やし」が真冬に出されても、極寒の中、行列を作って待って…
冷えた身体で、震えながら「冷やし」を食べる(笑)
そして、この木下店主が冷しに好んで使っていたのが、今回、しょーくんが使ったヒイラギ煮干し!
この煮干しは、瀬戸内のいりこに混ざって捕獲される 柊(ひいらぎ)の稚魚を煮干しにしたものが流通しているという話しを聞いたことがあるけど…
あまり市場には出回らない珍しい煮干しのようで…
今日、しょーくんに聞いた話では…
もう、これからは仕入れられないかもしれないと業者から言われたそうで…
そういう意味では、今日はそんな、希少な煮干しをいただくことができてよかった♪
なお、木下店主のところで、このヒイラギ煮干しを使った「冷やし」を食べたときには…
確か、いりこと合わせたこともあると思うけど、かなり甘味をが強く感じられた記憶があるけど…
今日は平子と合わせたために、ビターで、力強い味わいで!
だいぶ、違った味わいに感じられたし…
それに、木下店主の作る冷製スープは、すっきりといた淡麗な煮干しスープなのに対して…
しょーくんのは、何しろ煮干しが濃厚なので!
どちらの冷製スープも美味しくて、好みだけど♪
でも、しょーくんのこの濃厚清湯煮干しの冷製スープは突き抜けてる…
なお、この「冷やし」は、しょーくんの師匠である『中華ソバ 伊吹』の三村店主が作ったレシピが原型なので…
そういう意味では、三村店主の作る冷やしがスゴいのかもしれないけど…
ただ、三村店主は、めんどくさいという理由から、現在の東京都板橋区の志村坂上に店を移転してからは、真夏であっても、「冷やし」は封印して、滅多なことではやってくれないので(>_<)
それもあって、しょーくんの作る「冷やし」が、私の中では、最高峰にある冷やしなんだよね♪
そして、この冷製スープに合わせられた中細ストレートの自家製麺が、また、秀逸な麺で!
冷水でよく〆られた麺は、カタメで、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で♪

小麦粉が香り♪
噛めば、小麦粉のうま味も感じられる麺で最高!
それに、スープとの絡みもバツグンで!
このスープに、この麺があるからこそ、より美味しくスープをいただくことができる♪
そして、しょーくんの作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは、味、食感ともずば抜けていて…
最高に美味しい♪

開業当時は、この豚肩ロース肉のチャーシューが、デフォルトに「煮干し蕎麦」にもトッピングされていたのに…
作るのに手間と時間がかかるので、提供をやめてしまった豚肩ロース肉のレアチャーシュー…
今では、「冷やし」でしか食べることができなくなってしまったけど…
今日は、スープも麺も素晴らしかったけど、このレアチャーシューを食べれたことが、めっちゃ嬉しかったし♪
味玉は、こちらの店に、修業先の『中華ソバ 伊吹』のものは、つい、トッピングしてしまう!
それだけ、他店とは別格の美味しさの逸品なので、あれば、絶対にトッピングするのがおすすめ♪
そうして、夢中で食べていたら、あっという間に完食♪
限定じゃなければ、同じものをもう一杯、食べたいと、マジで思わせる絶品の「冷やし」♪
しょーくん、ぜひ、また、やってください!
これなら、季節に関係なく、いつでも食べにきます♪
堪能させてもらいました…
ご馳走さまでした。

メニュー:<煮干し営業>
煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
【限定】ヒイラギと平子の冷やし…780円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…50円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
メニュー:<二郎系営業>
ミニラーメン…750円/ラーメン…810円
大盛券…60円/豚券(1切れ)…120円/お子様ラーメン…500円
白めし…100円/豚めし…250円
好み度:ヒイラギと平子の冷やし
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本日のランチはに向かったのは、千葉県船橋市の東葉高速鉄道・東海神駅前に昨年の3月13日にオープンして、もうすぐ、開店1周年を迎える『零一弐三』!
「零一弐三」と書いて、「すうじ」と読ませる、こちらの店は、二郎系インスパイア最強の『ちばから』と煮干しラーメン日本一の『中華ソバ 伊吹』で修業した、元々フレンチの料理人である、しょーくんこと池田店主が営む店で!
現在は、一週間のうち、火曜日と定休日の水曜日を挟んで、木曜日から土曜日までの4日間は『ちばから』の二郎系ラーメンを出す「二郎系営業」として営業!
日曜日と月曜日の2日間は、『中華ソバ 伊吹』が夜の営業で提供する「淡麗中華ソバ」と「濃厚中華ソバ」をリスペクトした2種類の「煮干し蕎麦」を出す「煮干し営業」を行っている。
そして、本日月曜日の「煮干し営業」では、何と、この時期に、限定で「ヒイラギと平子の冷やし」をやると…
Twitterで、今朝の9時56分に突然、告知があった…
今日は、東京・練馬にオーブンした新店の2店に訪問しようと思っていたけど…
しょーくんの作る「冷やし」は、私の中の「キング・オブ冷やしラーメン」なので♪
予定をすべてキャンセルして店へと向かうことにした。
そうして、今日は、JR船橋駅からアクセスして、開店1分前の11時14分に、店の前までやって来ると…
お客さんの姿はなく…
おかしいなと思ったら、すでに開店していた。
でも、こちらの店は、開店前にお客さんが並んでいると、準備が出来次第、早開けしてくれるので!
別に珍しいことではない。
入店すると、店内は満席で!
待ち合いのベンチも満席…
厨房のしょーくんとスタッフのはざまさんに挨拶して!
券売機を見ると…
限定の「ヒイラギと平子の冷やし」のPOPが貼ってあって!
その左にボタンがあった。

そして、11食限定だという「冷やし」は、まだ、販売されていた♪
今日の船橋地方の予想最高気温は19度と、平年に比べて、だいぶ暖かいとはいえ、3月5日のこの時期に「冷やし」を販売して、果たして、どれほどのお客さんが食べようと思うのだろうか?
そうは思いながらも、限定ハンターや、こちらの店のファンのお客さんが前に11人いないという保証はないので…
とりあえず、残っていてくれてよかった♪
限定の「冷やし」とトッピングの「味玉」の食券を購入して、再び、外に出ると…
すぐに後ろに4人のお客さんが並んだところで、食べ終わったお客さんが何人か出てきて、入れ替わりに入店!
ベンチに座ると、すぐに席も空いた。
カウンターの上に食券ならぬプラスチックの食札を上げて、さらに百円玉を2枚置いて、しょーくんに「冷やし」の限定とともに「冷やし和え玉」もお願いすると…
今日は「冷やし和え玉」の対応はしていないという…
しょーくんの作る「冷やし和え玉」は、めっちゃ美味しいので、食べられないのは残念だけど(>_<)
「冷やし」もやって、「冷やし和え玉」もやったら…
オペレーションが大きく乱れてしまうから仕方ないか…
厨房を見ていると…
いつものように、しょーくんと、はざまさんが、忙しく動き回って、ラーメンに「和え玉」が作られて、お客に出されていって…
次に、茹で麺機の4基のテボの中に麺が入れられて、麺が茹で始められると…
冷蔵庫の中で冷やされていた冷製スープが4つのラーメン丼に注がれて…
大きなチャーシューのブロックから豚肩ロース肉のレアチャーシューが切り出されて…
いつもより長めに茹でられた麺の入ったテボが引き上げられると…
しょーくんがはざまさんに2基のテボを渡して…
麺を冷やすように指示すると…
自身も2基のテボに入った麺を冷水で冷やして…
そうして、冷水で〆られた麺が、冷製スープの張られた4つのラーメン丼に納められて!


最後に豚肩ロース肉のレアチャーシュー他の具が盛りつけられて!
完成した4つの「ヒイラギと平子の冷やし」の1つが私にもとに着丼!


トッピングした味玉と真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、細かく刻まれた玉ねぎと万能ネギが載る!
美しいビジュアルの「冷やし煮干し蕎麦」♪
まずは、琥珀色した冷製スープをいただくと…
煮干し出汁のうま味が凝縮された濃厚清湯煮干しの冷製スープで!
ヒイラギ煮干しの甘味に平子のうま味もよく出ていて…
めちゃめちゃ美味しい♪
それに、平子を使っているので、しっかり、煮干しのビターな味わいもあって!
ニボラーにとってはたまらない味わいのスープに仕上げられていた♪

しかし、こんな、まだ、肌寒い時期に「冷やし」をやるなんて…
そんなことをする店主は、しょーくん以外に私は1人しか知らない…
それは、兵庫県の武庫川にある兵庫県No.1!
食べログの全国ラーメンランキングでも5位に位置する『らーめん専門 和海』の木下店主!
「冷やし」を食べるのが大好きな木下店主は、季節に関係なく、真冬でも「冷やし」の限定を出す!
そして、この限定がまた、秀逸な味わいなので!
それを知っている、こちらの店の常連のお客さんは、「冷やし」が真冬に出されても、極寒の中、行列を作って待って…
冷えた身体で、震えながら「冷やし」を食べる(笑)
そして、この木下店主が冷しに好んで使っていたのが、今回、しょーくんが使ったヒイラギ煮干し!
この煮干しは、瀬戸内のいりこに混ざって捕獲される 柊(ひいらぎ)の稚魚を煮干しにしたものが流通しているという話しを聞いたことがあるけど…
あまり市場には出回らない珍しい煮干しのようで…
今日、しょーくんに聞いた話では…
もう、これからは仕入れられないかもしれないと業者から言われたそうで…
そういう意味では、今日はそんな、希少な煮干しをいただくことができてよかった♪
なお、木下店主のところで、このヒイラギ煮干しを使った「冷やし」を食べたときには…
確か、いりこと合わせたこともあると思うけど、かなり甘味をが強く感じられた記憶があるけど…
今日は平子と合わせたために、ビターで、力強い味わいで!
だいぶ、違った味わいに感じられたし…
それに、木下店主の作る冷製スープは、すっきりといた淡麗な煮干しスープなのに対して…
しょーくんのは、何しろ煮干しが濃厚なので!
どちらの冷製スープも美味しくて、好みだけど♪
でも、しょーくんのこの濃厚清湯煮干しの冷製スープは突き抜けてる…
なお、この「冷やし」は、しょーくんの師匠である『中華ソバ 伊吹』の三村店主が作ったレシピが原型なので…
そういう意味では、三村店主の作る冷やしがスゴいのかもしれないけど…
ただ、三村店主は、めんどくさいという理由から、現在の東京都板橋区の志村坂上に店を移転してからは、真夏であっても、「冷やし」は封印して、滅多なことではやってくれないので(>_<)
それもあって、しょーくんの作る「冷やし」が、私の中では、最高峰にある冷やしなんだよね♪
そして、この冷製スープに合わせられた中細ストレートの自家製麺が、また、秀逸な麺で!
冷水でよく〆られた麺は、カタメで、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で♪

小麦粉が香り♪
噛めば、小麦粉のうま味も感じられる麺で最高!
それに、スープとの絡みもバツグンで!
このスープに、この麺があるからこそ、より美味しくスープをいただくことができる♪
そして、しょーくんの作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは、味、食感ともずば抜けていて…
最高に美味しい♪

開業当時は、この豚肩ロース肉のチャーシューが、デフォルトに「煮干し蕎麦」にもトッピングされていたのに…
作るのに手間と時間がかかるので、提供をやめてしまった豚肩ロース肉のレアチャーシュー…
今では、「冷やし」でしか食べることができなくなってしまったけど…
今日は、スープも麺も素晴らしかったけど、このレアチャーシューを食べれたことが、めっちゃ嬉しかったし♪
味玉は、こちらの店に、修業先の『中華ソバ 伊吹』のものは、つい、トッピングしてしまう!
それだけ、他店とは別格の美味しさの逸品なので、あれば、絶対にトッピングするのがおすすめ♪
そうして、夢中で食べていたら、あっという間に完食♪
限定じゃなければ、同じものをもう一杯、食べたいと、マジで思わせる絶品の「冷やし」♪
しょーくん、ぜひ、また、やってください!
これなら、季節に関係なく、いつでも食べにきます♪
堪能させてもらいました…
ご馳走さまでした。

メニュー:<煮干し営業>
煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
【限定】ヒイラギと平子の冷やし…780円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…50円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
メニュー:<二郎系営業>
ミニラーメン…750円/ラーメン…810円
大盛券…60円/豚券(1切れ)…120円/お子様ラーメン…500円
白めし…100円/豚めし…250円
零一弐三 (ラーメン / 東海神駅、新船橋駅、船橋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:ヒイラギと平子の冷やし

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訪問日:2018年2月27日(火)

本日のランチは、小田急線沿線の千歳船橋で!
1軒目に、こちらの駅近辺に昨日の2月26日にオープンした『らーめん MAIKAGURA』で、絶品の「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」をいただいて!
2軒目に向かったのが、昨年の9月13日にオープンした『中華そば 西川』!
オープン日に訪問して「ワンタン中華そば」をいただいた。
ゲンコツ、モミジの動物系スープをベースに、大量の九十九里背黒、伊吹いりこ、焙乾ウルメを合わせて炊いたスープは、煮干しがビシッときかされたスープで!
悪くはないけど、焙乾ウルメが使われていたので、節っぽい味わいに感じられて…
煮干し専門店でやっていくつもりなら、焙乾煮干しは使わない方がいいかもと思ったのと…
スープもチャーシューの仕上がりも、もう一歩かなという印象だったけど…
後から訪問したツイ友の話しでは、とても美味しい煮干しスープのラーメンで、もっと評価されてもいいのにと話していたので…
味のブラッシュアップを図ってきたのか!?
以前はなかった「つけそば」も発売されたようなので、機会があったら、食べてみたいと思っていたところ…
今日が絶好の機会だったので…
『らーめん MAIKAGURA』で、もう一杯、「白トリュフオイル香る鶏白湯麺」を食べたい誘惑を振り切って、店へと向かうことにした。
そうして、環八通り沿いにある店へとやって来たのは13時13分13秒!
入店すると…
への字型したカウンター席8席の客席には6人のお客さんが着席していて…
お昼休みが終わったこの時間にしては、お客さんは入っている方かな!
まずは、小型の券売機で食券を購入する。
メニューは、「中華そば」にオープン当初はなかった「つけそば」の二本立てで!
以前と変わらず、「味玉」と「ワンタン」がトッピングされたバージョンがあって!
この中から私がチョイスしたのは、オープン初日にチョイスしたのと同じ「ワンタン中華そば」!


「つけそば」は未食で食べてみたかったけど、スープの進化を確かめたかったので!
なお、「味付き替え玉」の味も確かめたいとは思ったけど、2杯食べた後に食べるというのも躊躇われて自重することに(汗)
厨房には西川店主とキレイな女性の方がいて…
ちょうど、西川店主が立つ前の席が空いていたので、そちらの席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、食券を回収して、ラーメン作りに入る西川店主!
まず、一斗缶から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
カットしたレアチャーシューをバットに載せて…
ファイヤー!
バーナーでチャーシューの表面を軽く炙ると…
次に、茹で麺機の中のテボの中にワンタンを入れて茹でていく…
さらに、少し時間を置いて…
今度は麺を投入して、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぎ終わると…
ピピピッ!
タイマーをセットしてからジャスト50秒で鳴りだしたタイマーを止めると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そして、炙りレアチャーシュー、太メンマ、刻みネギがトッピングされると…
最後にテボで茹でられていたワンタンが平笊に移されて…
サッと湯切りされたワンタンが載せられたて…
これで、「ワンタン中華そば」の完成♪
そうして、西川店主から供された「ワンタン中華そば」は、ワンタンが4個に豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューが2枚と…
太メンマ、刻みネギがトッピングされたラーメン!


まずは、着丼した瞬間から平子と思われる煮干しが香るスープで!
以前とは、違う印象のスープをいただくと…

ゲンコツとモミジを炊いたベースの動物系スープに背黒メインに平子と昆布で水出ししたスープを重ねたといった味わいのスープで…
動物系は、煮干しを生かすための脇役に徹して、あまり主張せず…
煮干しがガツンときかされていて!
背黒と平子の煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも出ていて…
以前とはぜんぜん違う味わいに感じられたし…
めちゃめちゃ美味しく進化していた♪
そこで、西川店主に…
「めっちゃ美味しい♪」と言って…
「このスープ、平子使ってますよね!?」と聞くと…
「ええ、少しですけど…」と答えがあったので…
「最初に、いい平子の香りがしたので…」
「煮干しは九十九里の背黒メインですか?」と重ねて聞いたところ…
「ええ、そうです。」と言って…
「一期一会さんですよね!?」と聞かれたので(汗)
やばい(;゚∇゚)
バレてたか!?
と思いつつ…
「そうですけど(汗)」と言うと…
「オープン初日に来ていただいたのに、満足の行くものが出せなくて申し訳ありません…」
なんて言われてしまったんだけど(;^_^A
「もっと、早く来るべきでした…」
「スープが美味しくなってるという話しを聞いて来たんですけど、こんなに美味しくなっているなんて…」と言うと…
「オープンの頃から比べると、だいぶ変わりました。」と話し…
「煮干しは九十九里産のものを使っていますが、いいものをロット買いしています。」
「煮干しは、背黒7に平子3の割合で使ってます。」と教えてくれたけど…
煮干し構成の違いや煮干しの質の違いで、こうも味が違うものなんだね♪
そうして、この美味しく進化したニボニボなスープには、以前同様、三河屋製麺の細ストレート麺が使われていたんだけど…
この麺は以前と変わらず…

つるっ!
ボソッ…
日本蕎麦の二八そばを少々アルデンテに茹でたような食感の麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で、のど越しのよさもある♪
でも、噛むと、時折、ボソッとした食感に感じられるのが(汗)
個性的な食感で、これもありとは思うし!
スープと絡んで、美味しく食べさせてくれるから、これはこれでいいとは思うけど…
でも、次回は、「麺やわらかめ」で注文しようかな(笑)
ワンタンは、皮はトゥルン!
肉餡は、肉のジューシーさを感じる美味しい肉ワンタンで♪

以前も美味しくいただいた記憶があるけど…
今日の肉餡は、以前のものより、さらに美味しくなったような気がした♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、バーナーで軽く炙られていたけど…
それとはまた違う、燻したような香ばしさを感じられて…

前回の出来とは雲泥の差!
味もクオリティも劇的に向上していた♪
太メンマは、前回同様の、やわらかくて、サクサクとした食感の…
食感のいいメンマでよかったし♪

ただ、刻みネギだけは…
こんなビター感のある煮干しスープには玉ねぎが合うと思うのに…
何で、玉ねぎにしないんだろう!?
前回も、そして今回も、西川店主に聞きそびれてしまったけど…
何か理由があるのかな!?
できれば、薬味は玉ねぎししてもらえるといいんだけどね…
でも、ちょっと、気になったのは、麺の茹で加減と、この薬味のネギぐらいで…
スープもチャーシューもブラッシュアップされて、飛躍的に美味しくなっていたので!
一度、食べた人も、もう一度!
食べたことのないニボラーの人には特に食べて欲しいな♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…780円/味玉中華そば…880円/ワンタン中華そば…980円
つけそば…830円/味玉つけそば…930円/ワンタンつけそば…1030円
麺大盛…100円/味付き替え玉…200円
味玉…100円/ワンタン…200円
ご飯…100円/奥久慈軍鶏の玉子かけご飯…200円/チャーシューご飯…300円
好み度:ワンタン中華そば
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本日のランチは、小田急線沿線の千歳船橋で!
1軒目に、こちらの駅近辺に昨日の2月26日にオープンした『らーめん MAIKAGURA』で、絶品の「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」をいただいて!
2軒目に向かったのが、昨年の9月13日にオープンした『中華そば 西川』!
オープン日に訪問して「ワンタン中華そば」をいただいた。
ゲンコツ、モミジの動物系スープをベースに、大量の九十九里背黒、伊吹いりこ、焙乾ウルメを合わせて炊いたスープは、煮干しがビシッときかされたスープで!
悪くはないけど、焙乾ウルメが使われていたので、節っぽい味わいに感じられて…
煮干し専門店でやっていくつもりなら、焙乾煮干しは使わない方がいいかもと思ったのと…
スープもチャーシューの仕上がりも、もう一歩かなという印象だったけど…
後から訪問したツイ友の話しでは、とても美味しい煮干しスープのラーメンで、もっと評価されてもいいのにと話していたので…
味のブラッシュアップを図ってきたのか!?
以前はなかった「つけそば」も発売されたようなので、機会があったら、食べてみたいと思っていたところ…
今日が絶好の機会だったので…
『らーめん MAIKAGURA』で、もう一杯、「白トリュフオイル香る鶏白湯麺」を食べたい誘惑を振り切って、店へと向かうことにした。
そうして、環八通り沿いにある店へとやって来たのは13時13分13秒!
入店すると…
への字型したカウンター席8席の客席には6人のお客さんが着席していて…
お昼休みが終わったこの時間にしては、お客さんは入っている方かな!
まずは、小型の券売機で食券を購入する。
メニューは、「中華そば」にオープン当初はなかった「つけそば」の二本立てで!
以前と変わらず、「味玉」と「ワンタン」がトッピングされたバージョンがあって!
この中から私がチョイスしたのは、オープン初日にチョイスしたのと同じ「ワンタン中華そば」!


「つけそば」は未食で食べてみたかったけど、スープの進化を確かめたかったので!
なお、「味付き替え玉」の味も確かめたいとは思ったけど、2杯食べた後に食べるというのも躊躇われて自重することに(汗)
厨房には西川店主とキレイな女性の方がいて…
ちょうど、西川店主が立つ前の席が空いていたので、そちらの席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、食券を回収して、ラーメン作りに入る西川店主!
まず、一斗缶から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
カットしたレアチャーシューをバットに載せて…
ファイヤー!
バーナーでチャーシューの表面を軽く炙ると…
次に、茹で麺機の中のテボの中にワンタンを入れて茹でていく…
さらに、少し時間を置いて…
今度は麺を投入して、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぎ終わると…
ピピピッ!
タイマーをセットしてからジャスト50秒で鳴りだしたタイマーを止めると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そして、炙りレアチャーシュー、太メンマ、刻みネギがトッピングされると…
最後にテボで茹でられていたワンタンが平笊に移されて…
サッと湯切りされたワンタンが載せられたて…
これで、「ワンタン中華そば」の完成♪
そうして、西川店主から供された「ワンタン中華そば」は、ワンタンが4個に豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューが2枚と…
太メンマ、刻みネギがトッピングされたラーメン!


まずは、着丼した瞬間から平子と思われる煮干しが香るスープで!
以前とは、違う印象のスープをいただくと…

ゲンコツとモミジを炊いたベースの動物系スープに背黒メインに平子と昆布で水出ししたスープを重ねたといった味わいのスープで…
動物系は、煮干しを生かすための脇役に徹して、あまり主張せず…
煮干しがガツンときかされていて!
背黒と平子の煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも出ていて…
以前とはぜんぜん違う味わいに感じられたし…
めちゃめちゃ美味しく進化していた♪
そこで、西川店主に…
「めっちゃ美味しい♪」と言って…
「このスープ、平子使ってますよね!?」と聞くと…
「ええ、少しですけど…」と答えがあったので…
「最初に、いい平子の香りがしたので…」
「煮干しは九十九里の背黒メインですか?」と重ねて聞いたところ…
「ええ、そうです。」と言って…
「一期一会さんですよね!?」と聞かれたので(汗)
やばい(;゚∇゚)
バレてたか!?
と思いつつ…
「そうですけど(汗)」と言うと…
「オープン初日に来ていただいたのに、満足の行くものが出せなくて申し訳ありません…」
なんて言われてしまったんだけど(;^_^A
「もっと、早く来るべきでした…」
「スープが美味しくなってるという話しを聞いて来たんですけど、こんなに美味しくなっているなんて…」と言うと…
「オープンの頃から比べると、だいぶ変わりました。」と話し…
「煮干しは九十九里産のものを使っていますが、いいものをロット買いしています。」
「煮干しは、背黒7に平子3の割合で使ってます。」と教えてくれたけど…
煮干し構成の違いや煮干しの質の違いで、こうも味が違うものなんだね♪
そうして、この美味しく進化したニボニボなスープには、以前同様、三河屋製麺の細ストレート麺が使われていたんだけど…
この麺は以前と変わらず…

つるっ!
ボソッ…
日本蕎麦の二八そばを少々アルデンテに茹でたような食感の麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で、のど越しのよさもある♪
でも、噛むと、時折、ボソッとした食感に感じられるのが(汗)
個性的な食感で、これもありとは思うし!
スープと絡んで、美味しく食べさせてくれるから、これはこれでいいとは思うけど…
でも、次回は、「麺やわらかめ」で注文しようかな(笑)
ワンタンは、皮はトゥルン!
肉餡は、肉のジューシーさを感じる美味しい肉ワンタンで♪

以前も美味しくいただいた記憶があるけど…
今日の肉餡は、以前のものより、さらに美味しくなったような気がした♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、バーナーで軽く炙られていたけど…
それとはまた違う、燻したような香ばしさを感じられて…

前回の出来とは雲泥の差!
味もクオリティも劇的に向上していた♪
太メンマは、前回同様の、やわらかくて、サクサクとした食感の…
食感のいいメンマでよかったし♪

ただ、刻みネギだけは…
こんなビター感のある煮干しスープには玉ねぎが合うと思うのに…
何で、玉ねぎにしないんだろう!?
前回も、そして今回も、西川店主に聞きそびれてしまったけど…
何か理由があるのかな!?
できれば、薬味は玉ねぎししてもらえるといいんだけどね…
でも、ちょっと、気になったのは、麺の茹で加減と、この薬味のネギぐらいで…
スープもチャーシューもブラッシュアップされて、飛躍的に美味しくなっていたので!
一度、食べた人も、もう一度!
食べたことのないニボラーの人には特に食べて欲しいな♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…780円/味玉中華そば…880円/ワンタン中華そば…980円
つけそば…830円/味玉つけそば…930円/ワンタンつけそば…1030円
麺大盛…100円/味付き替え玉…200円
味玉…100円/ワンタン…200円
ご飯…100円/奥久慈軍鶏の玉子かけご飯…200円/チャーシューご飯…300円
中華そば 西川 (ラーメン / 千歳船橋駅、祖師ケ谷大蔵駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:ワンタン中華そば

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訪問日:2018年3月1日(木)

本日のランチに向かったのは、小田急百貨店新宿店!
2月23日から開催されている「小田急うまいものめぐり」の第2週のイートインに、本日3月1日から6日まで出店している『拉麺 大公』×『地球の中華そば』のコラボラーメンをいただきに♪

『拉麺 大公』の葉山店主と『地球の中華そば』の桶上店主は仲がよくて!
今までも、何度かコラボして、限定ラーメンが提供されている。
しかし、両店とも人気店で!
ファンも多いところにきて…
距離的な問題もあって、神奈川方面はあまり行かない地域なので…
コラボラーメンを食べるのは今回が初めて!
それに、『地球の中華そば』には、過去に何度かお邪魔してしているけど…
『拉麺 大公』は、今は横浜に移転してきたけど、その前は横須賀にあって…
なかなか横須賀までは遠いいので…
未訪のまま(汗)
そんな店が、向こうから、わざわざ、新宿にやって来てくれるんだから!
これは行かない手はないでしょう!
というわけで、新宿小田急百貨店新宿店本館にお昼の12時になる時刻に到着!
地下1階からエレベーターで11階催事場へ!

そして、イートインの入口までやってくると…
意外なことに並びなく、すんなりと入店することができた。
ただ、帰りには、イートインの入口の左にある階段の上まで行列になっていたので…
いい時間に来れたみたいだった♪
なお、入口の食券売場で、まずは食券を購入する!
メニューは、「生姜中華そば 塩」に「生姜中華そば 味噌」!
それぞれの「特製」トッピング仕様のものもあって!
さらには、日替わりの限定ラーメンまで用意されていて…

本日3月1日から3日までは「生姜醤油の背脂中華そば」!
その後は、4日は「甘いエビ出汁の焼き味噌中華そば」!
5日は「海老出汁塩中華そば」!
そして、食券売場のお姉さんからは、限定の「生姜醤油の背脂中華そば」をすすめられたんだけど…
今日は、最初から『拉麺 大公』の味噌をベースにしたと思われる味噌ラーメンを食べるつもりだったので!
デフォの「生姜中華そば 味噌」にすることにしたたけど…
全体的に強気の価格設定だね…
これは、元々、店のラーメン価格の設定が高いのではなく、こちら小田急百貨店の価格が高いんだよね(汗)
そうして、イートインの中へと入っていくと…
若いスタッフの女子から…
「お好きな席へお座りください♪」と言われたんだけど…
これも珍しい。
そこで、食券をスタッフの女子に渡して…
厨房の入口に近い席へとついて、中をチラチラと見ていたんだけど…
厨房は奥にあって…
遠目に調理している方の後ろ姿は見えたものの、よくわからず…

また、誰も厨房から出て来なかったのも、ちょっと残念…
その点、池袋西武本店の催事では、オープンキッチンの厨房でラーメンが作られて、店主や店のスタッフの人と会話することもできるのがいいんだよね!
そして、待つ!
待つ!待つ!
そうして、クローズドキッチンの厨房で作られた「生姜中華そば 味噌」が配膳されたのは、席についてから20分後…
見た感じ、中華鍋を煽って作る本格的な札幌市スタイルの味噌ラーメンにも見えないのに、なぜ、こんなに時間が掛かったのだろうか?
『拉麺 大公』の葉山店主がラーメン作りをしているのを見たことはない。
でも、『地球の中華そば』の桶上店主がラーメンを作っているのは何度も見ているけど…
手が遅いなんてことはなく、逆に早い人なので…
これだけ遅いというのは、単に初日でオペレーションに慣れていないという問題以外にも問題があるように思えた。
供された「生姜中華そば 味噌」は、豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、白髪ネギ、青ネギ、なるとが載せられただけのシンプルな装いの味噌ラーメン…
まずは、スープをいただくと…


生姜!生姜!生姜!
生姜の風味が口の中いっぱいに広がるスープで、めっちゃ生姜がきかされている!

スープは、鶏ベースのサラッとした味わいのスープで、味噌ダレと合わせていることもあるかもしれないけど、出汁感は、やや、弱めかな…
それと、味噌ダレは焼き味噌じゃなかったんだね…
『拉麺 大公』といったら、「焼き味噌ラーメン」が有名な店なのに生味噌が使われていた。
コラボだから!?
ただ、先日、大坂・長居に3月19日にオープンした『拉麺 大公』出身の『中華蕎麦 丸蔵』で食べた「海老味噌」も、生味噌が使われていたし…
『大公』にも焼き味噌以外のラーメンもあるのはわかってはいるけど…
コクのある味噌だとは思う!
でも、ちょっと生姜が強すぎるし…
味噌ラーメンを食べたこともあって、『地球の中華そば』らしさは感じられなかったし…
その前に、どこがどうコラボなのかな!?
スープが『ほしちゅう』で!?
味噌ダレが『大公』!?
今回、コラボ営業だというのに、麺は「支那そばや工房」の麺が使われていたというのも…
百貨店催事で、杯数が出るから『ほしちゅう』の自家製麺は使えないのかもしれないけど…
そして、この「支那そばや工房」の麺は、なめらかで…
つるもちの加水率高めの中細ストレート麺で!

麺自体はコシがあって…
小麦粉のうま味の感じられる麺で!
悪くはないとは思うけど…
スープと合っているかというと、やや、疑問だったし…
豚バラ肉の煮豚も、もっと厚切りだったら、よかったのかもしれないけど…
厚みが薄かったので、うま味も、もう一つに感じられたし…

今回の百貨店催事でいただいた、このコラボラーメンは、デパートの調理環境の問題もあってか…
両店の実力を出し切った一杯には思えなかったかな(汗)
やっぱり、遠くても、実店舗に伺わないとね…
ご馳走さまでした。

小田急うまいものめぐり
3月1日(木)→6日(火)
午前10時→午後8時
※最終日は午後5時閉場
本館11階=催物場
メニュー:特製 コラボラーメン 生姜中華そば 味噌…1200円
特製 コラボラーメン 生姜中華そば 塩…1200円
コラボラーメン 生姜中華そば 味噌…900円
コラボラーメン 生姜中華そば 塩…900円
【日替わり限定メニュー】
3/1㊍3/2㊎3/3㊏ 小田急限定 生姜醤油の背脂中華そば…1100円
3/4㊐ 小田急限定 甘エビ出汁の焼き味噌中華そば…1150円
3/5㊊ 小田急限定 海老出汁の塩中華そば…1150円
トッピング&追加メニュー
玉子(1個)…150円/チャーシュー(3枚)…250円/肉めし…300円
好み度:コラボラーメン 生姜中華そば 味噌
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本日のランチに向かったのは、小田急百貨店新宿店!
2月23日から開催されている「小田急うまいものめぐり」の第2週のイートインに、本日3月1日から6日まで出店している『拉麺 大公』×『地球の中華そば』のコラボラーメンをいただきに♪

『拉麺 大公』の葉山店主と『地球の中華そば』の桶上店主は仲がよくて!
今までも、何度かコラボして、限定ラーメンが提供されている。
しかし、両店とも人気店で!
ファンも多いところにきて…
距離的な問題もあって、神奈川方面はあまり行かない地域なので…
コラボラーメンを食べるのは今回が初めて!
それに、『地球の中華そば』には、過去に何度かお邪魔してしているけど…
『拉麺 大公』は、今は横浜に移転してきたけど、その前は横須賀にあって…
なかなか横須賀までは遠いいので…
未訪のまま(汗)
そんな店が、向こうから、わざわざ、新宿にやって来てくれるんだから!
これは行かない手はないでしょう!
というわけで、新宿小田急百貨店新宿店本館にお昼の12時になる時刻に到着!
地下1階からエレベーターで11階催事場へ!

そして、イートインの入口までやってくると…
意外なことに並びなく、すんなりと入店することができた。
ただ、帰りには、イートインの入口の左にある階段の上まで行列になっていたので…
いい時間に来れたみたいだった♪
なお、入口の食券売場で、まずは食券を購入する!
メニューは、「生姜中華そば 塩」に「生姜中華そば 味噌」!
それぞれの「特製」トッピング仕様のものもあって!
さらには、日替わりの限定ラーメンまで用意されていて…

本日3月1日から3日までは「生姜醤油の背脂中華そば」!
その後は、4日は「甘いエビ出汁の焼き味噌中華そば」!
5日は「海老出汁塩中華そば」!
そして、食券売場のお姉さんからは、限定の「生姜醤油の背脂中華そば」をすすめられたんだけど…
今日は、最初から『拉麺 大公』の味噌をベースにしたと思われる味噌ラーメンを食べるつもりだったので!
デフォの「生姜中華そば 味噌」にすることにしたたけど…
全体的に強気の価格設定だね…
これは、元々、店のラーメン価格の設定が高いのではなく、こちら小田急百貨店の価格が高いんだよね(汗)
そうして、イートインの中へと入っていくと…
若いスタッフの女子から…
「お好きな席へお座りください♪」と言われたんだけど…
これも珍しい。
そこで、食券をスタッフの女子に渡して…
厨房の入口に近い席へとついて、中をチラチラと見ていたんだけど…
厨房は奥にあって…
遠目に調理している方の後ろ姿は見えたものの、よくわからず…

また、誰も厨房から出て来なかったのも、ちょっと残念…
その点、池袋西武本店の催事では、オープンキッチンの厨房でラーメンが作られて、店主や店のスタッフの人と会話することもできるのがいいんだよね!
そして、待つ!
待つ!待つ!
そうして、クローズドキッチンの厨房で作られた「生姜中華そば 味噌」が配膳されたのは、席についてから20分後…
見た感じ、中華鍋を煽って作る本格的な札幌市スタイルの味噌ラーメンにも見えないのに、なぜ、こんなに時間が掛かったのだろうか?
『拉麺 大公』の葉山店主がラーメン作りをしているのを見たことはない。
でも、『地球の中華そば』の桶上店主がラーメンを作っているのは何度も見ているけど…
手が遅いなんてことはなく、逆に早い人なので…
これだけ遅いというのは、単に初日でオペレーションに慣れていないという問題以外にも問題があるように思えた。
供された「生姜中華そば 味噌」は、豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、白髪ネギ、青ネギ、なるとが載せられただけのシンプルな装いの味噌ラーメン…
まずは、スープをいただくと…


生姜!生姜!生姜!
生姜の風味が口の中いっぱいに広がるスープで、めっちゃ生姜がきかされている!

スープは、鶏ベースのサラッとした味わいのスープで、味噌ダレと合わせていることもあるかもしれないけど、出汁感は、やや、弱めかな…
それと、味噌ダレは焼き味噌じゃなかったんだね…
『拉麺 大公』といったら、「焼き味噌ラーメン」が有名な店なのに生味噌が使われていた。
コラボだから!?
ただ、先日、大坂・長居に3月19日にオープンした『拉麺 大公』出身の『中華蕎麦 丸蔵』で食べた「海老味噌」も、生味噌が使われていたし…
『大公』にも焼き味噌以外のラーメンもあるのはわかってはいるけど…
コクのある味噌だとは思う!
でも、ちょっと生姜が強すぎるし…
味噌ラーメンを食べたこともあって、『地球の中華そば』らしさは感じられなかったし…
その前に、どこがどうコラボなのかな!?
スープが『ほしちゅう』で!?
味噌ダレが『大公』!?
今回、コラボ営業だというのに、麺は「支那そばや工房」の麺が使われていたというのも…
百貨店催事で、杯数が出るから『ほしちゅう』の自家製麺は使えないのかもしれないけど…
そして、この「支那そばや工房」の麺は、なめらかで…
つるもちの加水率高めの中細ストレート麺で!

麺自体はコシがあって…
小麦粉のうま味の感じられる麺で!
悪くはないとは思うけど…
スープと合っているかというと、やや、疑問だったし…
豚バラ肉の煮豚も、もっと厚切りだったら、よかったのかもしれないけど…
厚みが薄かったので、うま味も、もう一つに感じられたし…

今回の百貨店催事でいただいた、このコラボラーメンは、デパートの調理環境の問題もあってか…
両店の実力を出し切った一杯には思えなかったかな(汗)
やっぱり、遠くても、実店舗に伺わないとね…
ご馳走さまでした。

小田急うまいものめぐり
3月1日(木)→6日(火)
午前10時→午後8時
※最終日は午後5時閉場
本館11階=催物場
メニュー:特製 コラボラーメン 生姜中華そば 味噌…1200円
特製 コラボラーメン 生姜中華そば 塩…1200円
コラボラーメン 生姜中華そば 味噌…900円
コラボラーメン 生姜中華そば 塩…900円
【日替わり限定メニュー】
3/1㊍3/2㊎3/3㊏ 小田急限定 生姜醤油の背脂中華そば…1100円
3/4㊐ 小田急限定 甘エビ出汁の焼き味噌中華そば…1150円
3/5㊊ 小田急限定 海老出汁の塩中華そば…1150円
トッピング&追加メニュー
玉子(1個)…150円/チャーシュー(3枚)…250円/肉めし…300円
関連ランキング:ラーメン | 伊勢佐木長者町駅、関内駅、石川町駅
好み度:コラボラーメン 生姜中華そば 味噌

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訪問日:2018年3月2日(金)

本日のランチは、先月の2月15日に創業10周年を迎えて、本日3月2日と明日の3月3日に10周年記念限定ラーメンが提供される『麺処 ほん田』へ!
こちらの店は、当時、まだ、若冠21歳だった本田裕樹さんが、東十条の、この地に開業した店で!
この場所は、幾多のラーメン店が開店しては閉店を繰り返す鬼門ともいえる場所だったのに…
そんなジンクスを吹っ飛ばして、人気行列店の仲間入りを果たした♪
そして、10年の節目を迎えた。
本田店主!
おめでとうございます。
そんな店で、今回、提供されるラーメンというのが…
「雉と地鶏の醤油そば」!

本田店主のブログによると…
鶏、豚のベースに
2段仕込みにて雉のガラを入れて炊き上げました。
そこに魚出汁と宍道湖のしじみを
合わせたトリプルスープ仕立てです。
チャーシューには
スープにも使った
山口県の地鶏長州黒かしわの、モモ肉を
合わせました。
こちらを1000円で販売させて頂きます。
さらに
雉の胸肉のタタキ付きは
1500円となります。
鶏とは
また違った濃厚な旨味があります。
スープの熱が入る前にお召し上がりいただくのを
オススメいたします。
薄口醤油と生の醤油を合わせたタレを
合わせ一口目のインパクトより
しみじみ美味しいなぁと
いう味わいを目指しました。
これは、食べておかないとダメな奴でしょう!
ブログには、各日、昼、夜共に100食を予定。
お昼の分は9時より整理券配布とあったので、明日の土曜日はスゴい争奪戦になるんだろうな…
でも、今日の昼は100食あるし、すぐに売り切れることはないはず…
ただ、たぶん、9時ちょっと前に、整理券を求めてやってくる人が多いと思われるので、少なくとも整理券配布の30分前には行かないとね!
なんて思っていたら…
何と7時30分にツイ友が整理券をゲットしてTwitterでツイートしていていて!
これは、のんびりしていられない(汗)
そこで、すぐに店へと向かおうとしたところ、すぐには出られず…
20分ほど時間をロスして、急いで東十条にある店へと向かって!
駅から脱兎のように坂をかけ降りて、店の前までやってきたのは8時20分になる時刻!
ちょうど、整理券をもらいに来ている先客がいて…

そのお客さんに続いて入店!
ドキドキしながら、本田店主から受け取った整理券は15番!


思ったよりは若い番号でよかった♪
番号別に集合時間が決められていて、番号によっては、かなり、午後の遅い時間の提供になってしまって…


今日の午後は予定が目白押しで…
せっかく整理券をゲットしても、食べられない可能性もあったので…
そうして、千円の身代金(笑)を支払って、すぐに店を後にして、一仕事した後に店へと戻ってきたのは、あと数分で開店時間の11時を迎える時間!
すると、店の入口には暖簾が掛かっていて、すでに店は開店していた…
しまった!
本田店主の10周年記念の挨拶を聞こうと思ったのに…
こちらの店、普段から、昼営業の開店時間は11時!
しかし、店頭にお客さんが待っていると、開店時間前に早明けしてくれる♪
それは、それで嬉しいことだけど♪
でも、今日は10周年のイベントなので、そんなことはないと思って来たのに…
でも、果たして、挨拶はあったのだろうか?
なんて、思っていたら…
店頭には、不審そうな人物が1人立っていた(笑)
そして、その人物とは!?
ミスターポールマンのじゃいさんじゃないですか!
『麺屋 一燈』関連のイベントともなると、早朝、あるいは、深夜から並ぶ強者!
その彼が、なぜ、ここに!?
インタビューすると(笑)
実に8年ぶりの訪問ということだったけど…
彼の持っていた整理券は11番で!
開店前からここに居たそうだけど…
本田店主の挨拶はなかったそうだ…
周年記念に来たのは、5年前の5周年以来だけど…
あのときは、スタッフ揃って一列に並んで、挨拶があったのに…

そして、あのときいただいた鶏豚牛の三獣士に乾物を会わせたスープのラーメンは衝撃的な美味しさだったな…
それに、Tシャツまでお客さんにプレゼントして!
そして、この時もらったTシャツは、デザインがよくて!
生地もいいから、今でも着ている♪
そんなことを回想していると…
スタッフの人が出てきて…
「11番のお客さまからのご案内になります。」
しかし、まだ、時刻は11時10分にようやくなったところで、20分も早いので、11番から20番までの整理券を持って、店頭にいたのはじゃいさんと私だけ!
そこで、2人で入店して、券売機で食券を買い求めて…
席へとつくことになるんだけど…


じゃいさんは、この後に『中華ソバ 伊吹』に行くと言ってたくせに、「雉と地鶏の醤油そば」に「純粋金華豚のスタミナ丼」の食券を購入!
現金500円を添えて、「雉の胸肉のたたき」のトッピングもしていた♪
私は「純粋金華豚のスタミナ丼」はパス。
ただし、「雉の胸肉のたたき」なんて、滅多に食べられないので、じゃいさんの真似をして、食券の上に500円玉を置いて注文!
そうして、待っていると…
本田店主によって、次々に作られていった10周年記念限定ラーメンが、じゃいさんと私のもとにも着丼!

供された「雉と地鶏の醤油そば」の「雉の胸肉のたたき」載せは、トッピングした雉ムネ肉のたたきに、デフォで入る山口産地鶏の「長州黒かしわ」が使われた鶏モモ肉のたたき…
穂先メンマ、笹切りされた九条ネギ、板海苔が載せられた超贅沢なラーメン♪


まずは、鶏が香る琥珀色したスープをいただくと…
長州黒かしわに大和肉鶏の地鶏を使って出汁をとった鶏のフォン(フォン・ド・ヴォライユ)に雉のフォン(フォン・ド・フェザン)を重ねて、二段仕込みした動物系スープに…
昆布、干し椎茸、煮干し、節の和風出汁スープと…
蜆出汁のスープを合わせたといった感じの、かなり複雑な味わいのスープで!
出汁のうま味がハンパなくて!
最高に美味しい♪


なお、本田店主はブログで…
しじみ(蜆)なだけに、「しみじみ美味しい」なんて書いてたけど(笑)
蜆がかなり濃厚に感じられたので!
そんな感想を本田店主に話すと…
「5リットルの水に4キロの蜆を入れてスープを作りましたので…」なんて話していて…
予想通り、大量の蜆を使って出汁を抽出した超濃密な蜆スープが使われていたけど…
しかし、こんなスープ!
飲んだことない!
単に美味しいだけではなく…
今日は、今まで食べことのない味わいのスープをいただくことができてよかった♪
麺は、心の味食品謹製の…
たおやかで、つるもちな食感の中細ストレート麺が合わせられていて!

啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて♪
それに、スープとも適度に絡んで、美味しく食べさせてくれるのがよかったし♪
トッピングされた雉ムネ肉のたたきは、適度な弾力があって!
フレッシュな肉のうま味を感じる一品でよかったし♪


長州黒かしわモモ肉のたたきは、地鶏でモモ肉ということで、かなり歯応えがあるんだろうと思ったのに…
意外にやわらかくて…
ブリッとした食感が最高だったし♪
噛む度に、鶏肉のうま味が滲み出てくる絶品のたたきで、トッピングした雉より、この地鶏のたたきの方がうま味は強かったかも♪

しかし、こんなプレミアムな素材を使ったスープに、地鶏のたたきまでデフォでトッピングして、1,000円なんて価格で販売してよかったんだろうか!?
たぶん、10周年の感謝価格で販売してくれたんだろうと思うけど…
さらに、穂先メンマのシュクシュクとした食感がもよかったし!
九条ネギの香りと甘味が、よくスープと合っていたし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。






メニュー:あっさり
らーめん
醤油
手揉み中華蕎麦…770円/味玉手揉み中華蕎麦…870円/ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦…1070円/特製手揉み中華蕎麦…970円
塩
手揉み中華蕎麦…770円/味玉手揉み中華蕎麦…870円/ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦…1070円/特製手揉み中華蕎麦…970円
こってり
らーめん
濃厚豚骨魚介
らーめん…780円/味玉らーめん…880円/ちゃーしゅーらーめん…1080円/特製らーめん…980円
つけ麺(魚介風味・柚子風味)
濃厚豚骨魚介
つけ麺…780円/味玉つけ麺…880円/ちゃーしゅーつけ麺…1080円/特製つけ麺…980円
中盛…50円/大盛…150円/特盛…200円
トッピング
チャーシュー…300円/大人の味玉…100円/のり(5枚)…100円/メンマ…150円
小ライス…100円/ライス…150円
【10周年記念限定ラーメン】
雉と地鶏の醤油そば…1000円
雉の胸肉のたたき…500円
純粋金華豚のスタミナ丼…350円
好み度:雉と地鶏の醤油そば+雉の胸肉のたたき
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本日のランチは、先月の2月15日に創業10周年を迎えて、本日3月2日と明日の3月3日に10周年記念限定ラーメンが提供される『麺処 ほん田』へ!
こちらの店は、当時、まだ、若冠21歳だった本田裕樹さんが、東十条の、この地に開業した店で!
この場所は、幾多のラーメン店が開店しては閉店を繰り返す鬼門ともいえる場所だったのに…
そんなジンクスを吹っ飛ばして、人気行列店の仲間入りを果たした♪
そして、10年の節目を迎えた。
本田店主!
おめでとうございます。
そんな店で、今回、提供されるラーメンというのが…
「雉と地鶏の醤油そば」!

本田店主のブログによると…
鶏、豚のベースに
2段仕込みにて雉のガラを入れて炊き上げました。
そこに魚出汁と宍道湖のしじみを
合わせたトリプルスープ仕立てです。
チャーシューには
スープにも使った
山口県の地鶏長州黒かしわの、モモ肉を
合わせました。
こちらを1000円で販売させて頂きます。
さらに
雉の胸肉のタタキ付きは
1500円となります。
鶏とは
また違った濃厚な旨味があります。
スープの熱が入る前にお召し上がりいただくのを
オススメいたします。
薄口醤油と生の醤油を合わせたタレを
合わせ一口目のインパクトより
しみじみ美味しいなぁと
いう味わいを目指しました。
これは、食べておかないとダメな奴でしょう!
ブログには、各日、昼、夜共に100食を予定。
お昼の分は9時より整理券配布とあったので、明日の土曜日はスゴい争奪戦になるんだろうな…
でも、今日の昼は100食あるし、すぐに売り切れることはないはず…
ただ、たぶん、9時ちょっと前に、整理券を求めてやってくる人が多いと思われるので、少なくとも整理券配布の30分前には行かないとね!
なんて思っていたら…
何と7時30分にツイ友が整理券をゲットしてTwitterでツイートしていていて!
これは、のんびりしていられない(汗)
そこで、すぐに店へと向かおうとしたところ、すぐには出られず…
20分ほど時間をロスして、急いで東十条にある店へと向かって!
駅から脱兎のように坂をかけ降りて、店の前までやってきたのは8時20分になる時刻!
ちょうど、整理券をもらいに来ている先客がいて…

そのお客さんに続いて入店!
ドキドキしながら、本田店主から受け取った整理券は15番!


思ったよりは若い番号でよかった♪
番号別に集合時間が決められていて、番号によっては、かなり、午後の遅い時間の提供になってしまって…


今日の午後は予定が目白押しで…
せっかく整理券をゲットしても、食べられない可能性もあったので…
そうして、千円の身代金(笑)を支払って、すぐに店を後にして、一仕事した後に店へと戻ってきたのは、あと数分で開店時間の11時を迎える時間!
すると、店の入口には暖簾が掛かっていて、すでに店は開店していた…
しまった!
本田店主の10周年記念の挨拶を聞こうと思ったのに…
こちらの店、普段から、昼営業の開店時間は11時!
しかし、店頭にお客さんが待っていると、開店時間前に早明けしてくれる♪
それは、それで嬉しいことだけど♪
でも、今日は10周年のイベントなので、そんなことはないと思って来たのに…
でも、果たして、挨拶はあったのだろうか?
なんて、思っていたら…
店頭には、不審そうな人物が1人立っていた(笑)
そして、その人物とは!?
ミスターポールマンのじゃいさんじゃないですか!
『麺屋 一燈』関連のイベントともなると、早朝、あるいは、深夜から並ぶ強者!
その彼が、なぜ、ここに!?
インタビューすると(笑)
実に8年ぶりの訪問ということだったけど…
彼の持っていた整理券は11番で!
開店前からここに居たそうだけど…
本田店主の挨拶はなかったそうだ…
周年記念に来たのは、5年前の5周年以来だけど…
あのときは、スタッフ揃って一列に並んで、挨拶があったのに…

そして、あのときいただいた鶏豚牛の三獣士に乾物を会わせたスープのラーメンは衝撃的な美味しさだったな…
それに、Tシャツまでお客さんにプレゼントして!
そして、この時もらったTシャツは、デザインがよくて!
生地もいいから、今でも着ている♪
そんなことを回想していると…
スタッフの人が出てきて…
「11番のお客さまからのご案内になります。」
しかし、まだ、時刻は11時10分にようやくなったところで、20分も早いので、11番から20番までの整理券を持って、店頭にいたのはじゃいさんと私だけ!
そこで、2人で入店して、券売機で食券を買い求めて…
席へとつくことになるんだけど…


じゃいさんは、この後に『中華ソバ 伊吹』に行くと言ってたくせに、「雉と地鶏の醤油そば」に「純粋金華豚のスタミナ丼」の食券を購入!
現金500円を添えて、「雉の胸肉のたたき」のトッピングもしていた♪
私は「純粋金華豚のスタミナ丼」はパス。
ただし、「雉の胸肉のたたき」なんて、滅多に食べられないので、じゃいさんの真似をして、食券の上に500円玉を置いて注文!
そうして、待っていると…
本田店主によって、次々に作られていった10周年記念限定ラーメンが、じゃいさんと私のもとにも着丼!

供された「雉と地鶏の醤油そば」の「雉の胸肉のたたき」載せは、トッピングした雉ムネ肉のたたきに、デフォで入る山口産地鶏の「長州黒かしわ」が使われた鶏モモ肉のたたき…
穂先メンマ、笹切りされた九条ネギ、板海苔が載せられた超贅沢なラーメン♪


まずは、鶏が香る琥珀色したスープをいただくと…
長州黒かしわに大和肉鶏の地鶏を使って出汁をとった鶏のフォン(フォン・ド・ヴォライユ)に雉のフォン(フォン・ド・フェザン)を重ねて、二段仕込みした動物系スープに…
昆布、干し椎茸、煮干し、節の和風出汁スープと…
蜆出汁のスープを合わせたといった感じの、かなり複雑な味わいのスープで!
出汁のうま味がハンパなくて!
最高に美味しい♪


なお、本田店主はブログで…
しじみ(蜆)なだけに、「しみじみ美味しい」なんて書いてたけど(笑)
蜆がかなり濃厚に感じられたので!
そんな感想を本田店主に話すと…
「5リットルの水に4キロの蜆を入れてスープを作りましたので…」なんて話していて…
予想通り、大量の蜆を使って出汁を抽出した超濃密な蜆スープが使われていたけど…
しかし、こんなスープ!
飲んだことない!
単に美味しいだけではなく…
今日は、今まで食べことのない味わいのスープをいただくことができてよかった♪
麺は、心の味食品謹製の…
たおやかで、つるもちな食感の中細ストレート麺が合わせられていて!

啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて♪
それに、スープとも適度に絡んで、美味しく食べさせてくれるのがよかったし♪
トッピングされた雉ムネ肉のたたきは、適度な弾力があって!
フレッシュな肉のうま味を感じる一品でよかったし♪


長州黒かしわモモ肉のたたきは、地鶏でモモ肉ということで、かなり歯応えがあるんだろうと思ったのに…
意外にやわらかくて…
ブリッとした食感が最高だったし♪
噛む度に、鶏肉のうま味が滲み出てくる絶品のたたきで、トッピングした雉より、この地鶏のたたきの方がうま味は強かったかも♪

しかし、こんなプレミアムな素材を使ったスープに、地鶏のたたきまでデフォでトッピングして、1,000円なんて価格で販売してよかったんだろうか!?
たぶん、10周年の感謝価格で販売してくれたんだろうと思うけど…
さらに、穂先メンマのシュクシュクとした食感がもよかったし!
九条ネギの香りと甘味が、よくスープと合っていたし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。






メニュー:あっさり
らーめん
醤油
手揉み中華蕎麦…770円/味玉手揉み中華蕎麦…870円/ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦…1070円/特製手揉み中華蕎麦…970円
塩
手揉み中華蕎麦…770円/味玉手揉み中華蕎麦…870円/ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦…1070円/特製手揉み中華蕎麦…970円
こってり
らーめん
濃厚豚骨魚介
らーめん…780円/味玉らーめん…880円/ちゃーしゅーらーめん…1080円/特製らーめん…980円
つけ麺(魚介風味・柚子風味)
濃厚豚骨魚介
つけ麺…780円/味玉つけ麺…880円/ちゃーしゅーつけ麺…1080円/特製つけ麺…980円
中盛…50円/大盛…150円/特盛…200円
トッピング
チャーシュー…300円/大人の味玉…100円/のり(5枚)…100円/メンマ…150円
小ライス…100円/ライス…150円
【10周年記念限定ラーメン】
雉と地鶏の醤油そば…1000円
雉の胸肉のたたき…500円
純粋金華豚のスタミナ丼…350円
麺処 ほん田 (ラーメン / 東十条駅、王子神谷駅、十条駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:雉と地鶏の醤油そば+雉の胸肉のたたき

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2018.03.03
【新店】純手打ち だるま ~『麺や 七彩』出身の店主が開業した「純手打ちらーめん」の店~
訪問日:2018年3月1日(木)


本日のランチに向かったのは、東京メトロ丸ノ内線・中野富士見町駅のすぐ駅近に、本日3月1日にオープンした『純手打ち だるま』!
こちらの店は、都立家政の『食堂 七彩』と八丁堀にある『麺や 七彩』で修業した佐藤さんという方が開業した店!
『七彩』出身の新店の開店日とあって、新店ハンターはもとより、ラーメンの業界関係者や『七彩』ファンがシャッターで並ぶことが予想されるので…
先に、本日から小田急百貨店新宿本店の催事にコラボして出店している『拉麺 大公』×『地球の中華そば』のコラボラーメンを食べてから、ゆっくりと店へと向かった。
そうして、新宿駅から東京メトロ丸ノ内線の荻窪駅行きに乗車して、中野坂上駅で、中野坂上駅と方南町駅を往復している丸ノ内線の支線に乗り換えて…
やって来ました中野富士見町駅!
おそらく、これが初めてだと思う駅で下車して…
駅から徒歩1分という、駅から目と鼻の先の場所にある店へと、午後の1時20分過ぎにやって来ると…
店頭には、開店祝いの花々咲き誇っていて♪
その中には、修業先の『麺や 七彩』からのものもあった!




新店開店のときには、いつも、この華やかさがあるのがいいよね♪
そうして、今日は、普段は麺を打つ、麺打ち場にも、今日はお祝いのお花が飾ってあった!

そして、店の入口から一直線に並んで、15人ほどのお客さんが行列を作っていたんだけど…
その行列の最後尾にいたのが、しょーぞーさん!

映画とラーメンが大好きで!
『麺や 七彩』も好きなラーメンブロガーの姿を発見!
「こんにちはー(^-^ゞ」
「遅いじゃないですか!」と言うと…
小田急百貨店で開催されている『拉麺 大公』と『地球の中華そば』のコラボに先に行ったという!
オープン直後は行列になっているだろうから、この時間に来れば空いてだろうと思って時間をずらしてきたと話していたけど…
これは私もいっしょ!
しかし、思った以上にお客さんが多いよね(・・;)
すると、ちょうど、そこに、食べ終わった新店ハンターの方が出てきて…
その方の話しによると…
店の中でも6人がベンチに座って待っているようで…
さらに、ラーメンを作るのに時間が掛かっていて…
外待ち10人の行列に接続してから食べるまでに1時間を費やしたと話していたけど…
この後、新宿で14時30分にアポがあるので、ちょっと心配(;゚Д゚)
一瞬、撤収しようかと思ったけど…
しょーぞーさんがいたし!
おしゃべりして過ごして…
もし、時間がヤバくなったら退散すればいいと思って待っていると…
1時間ちょっと待って、キレイな女性スタッフの方から呼ばれて1時30分に入店!
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
お目当ての「チャーシューめん」には売り切れを示す×印が…
それどころか「特製醤油らーめん」も「チャーシューご飯」にも×印が点灯していて…


販売されていたのは、デフォルトの「醤油らーめん」と「味玉醤油らーめん」だけ!
きっと、トッピングに回す分のチャーシューが無くなってしまったんだね…
そこで、「醤油らーめん」の食券を購入して、店内のベンチに座って待つ。
すると、10分ほどで席が空いたところで、女性スタッフの人が食券を回収にきて…
「並盛、中盛、大盛のどれにされますか?」と聞かれて…
「並盛でお願いします。」と言って注文を確定させたんだけど…
こちらの店は、並盛り(150g)、中盛り(200g)、大盛り(250g)から麺の量を選ぶことができて!
価格は同価格なので、たくさん食べられる人には嬉しい価格設定♪
ただ、スープと麺にはバランスとういうものがあって!
並盛でバランスを合わせているのが普通なので!
こういうケースでも、ラーメンの場合は、私は並盛を選択する。
ただし、これはラーメンに限った話しで、つけ麺の場合は別だけどね!
そうして、オーダーが決まると…
「こちらの席へどうぞ♪」と言って、席へと案内されたんだけど♪
その席は、しょーぞーさんの隣の席で!
しかも、この席は、L字型カウンター全10席の席のうちの、佐藤店主が麺切りカッターを使って麺を切っている真ん前の特等席だった♪
厨房では、佐藤店主のワンオペで4個作りされたラーメンが完成して…
先客に出されるところで…
出し終わると、すぐに3つのラーメン丼が取り出されて…
休む間もなく、次のラーメン作りが始まった。
バン!バン!バン!
まず、麺帯を麺切りカッターでカット!
計量器で、3人分の麺の量を量ると…
粉を打って、体重をかけて、麺を手揉みしていって…


大釜で茹で始める。
そうして、カエシ、香味油をラーメン丼に入れて…
温まったスープをラーメン丼に注いだら…
茹で始めから3分45秒後に平笊を使って麺上げ!



そうして、完成した「醤油らーめん」が、先に、しょーぞーさんに出されるかと思ったのに、私に出されて…
すぐに、しょーぞーさんにも出された♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー!
ほうれん草、極細のメンマ、多めの刻みネギが載せられた「醤油らーめん」!


まずは、スープをいただくと…
ふわっと醤油が香って♪
鶏の豊潤なうま味に背黒の煮干しのうま味がよく感じられて♪
昆布に鰹節、鯖節のうま味も感じられるスープで!
突き抜けたような味わいのスープではないけど…
しみじみと美味しい♪
そして、スープの飲み終わりに、スープが60度くらいに冷めたときに感じられたアサリと思われる貝の風味がよかったので♪
佐藤店主にそんな感想を話すと…
「白貝を使っています。」と言っていたけど…
ラーメン店で白貝(皿貝)を使う店なんて、初めて聞いた…
白貝は皿のようなカタチをした貝のため、皿貝とも言われる貝で!
アサリっぽい味をしているので、当たらずとも遠からずだったけど…
『七彩』って、貝も使うのかな!?
『七彩』には、八丁堀の店が開店した直後に一度だけ…
都立家政の『食堂 七彩』のずっと前に『麺や 七彩』として、阪田さんに藤井さんが厨房に入って営業していた時代に数回行っただけなので…
よく覚えていない…
しかし、スープもさることながら、このラーメンは麺が素晴らしい♪
茹でる直前にカットされて、丹念に手揉みされた平打ちの太縮れ麺はプリッとした口当たりで!
噛むと、ムニュ、モチッとした食感の麺で!
加水率50%はあるんじゃないかと思われる麺は、しっかりとしたコシもあって!
小麦粉のうま味も、よく感じられて!
手揉みすることによって不規則な縮れが付けられているので、スープとも適度に絡んで美味しく食べさせてくれるのがいい♪

そして、2種類のチャーシューが、また、どちらも優れもので!
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ふっくら、やわらか仕上げの一品で、肉のうま味が中に閉じ込められた絶品の味わいのチャーシューだったし♪
豚バラ肉のローストチャーシューは、しっかりと肪脂が落とされていて!
こちらは、肉の脂のうま味が感じられる逸品だったし♪

難をいえば、小ぶりだったことと…
やや、味付けが濃いところくらいで!
これは、チャーシュートッピングして食べてみたいし!
チャーシューご飯で食べるのもよさそう♪
極細のメンマは、コリッとした食感に!
胡麻油の味付けもよかった♪

最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
「めっちゃ美味しかった♪」
食べ終わって、そう言うと…
「いや、まだまだです。」
「こんなもの出しているようでは…」
「精進します。」
なんて、言うんだけど…
どこまでも謙虚な店主でした。
また、新たなメニューが始まったら伺います♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らーめん…800円/味玉醤油らーめん…900円/チャーシューめん…1000円/醤油らーめん全部のせ…1050円
※大盛り(250g)、中盛り(200g)、並盛り(150g)同価格
お子さまらーめん…500円
ごはん…100円/チャーシューごはん…200円/おつまみチャーシュー…250円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円/ねぎ…150円
好み度:醤油らーめん
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、東京メトロ丸ノ内線・中野富士見町駅のすぐ駅近に、本日3月1日にオープンした『純手打ち だるま』!
こちらの店は、都立家政の『食堂 七彩』と八丁堀にある『麺や 七彩』で修業した佐藤さんという方が開業した店!
『七彩』出身の新店の開店日とあって、新店ハンターはもとより、ラーメンの業界関係者や『七彩』ファンがシャッターで並ぶことが予想されるので…
先に、本日から小田急百貨店新宿本店の催事にコラボして出店している『拉麺 大公』×『地球の中華そば』のコラボラーメンを食べてから、ゆっくりと店へと向かった。
そうして、新宿駅から東京メトロ丸ノ内線の荻窪駅行きに乗車して、中野坂上駅で、中野坂上駅と方南町駅を往復している丸ノ内線の支線に乗り換えて…
やって来ました中野富士見町駅!
おそらく、これが初めてだと思う駅で下車して…
駅から徒歩1分という、駅から目と鼻の先の場所にある店へと、午後の1時20分過ぎにやって来ると…
店頭には、開店祝いの花々咲き誇っていて♪
その中には、修業先の『麺や 七彩』からのものもあった!




新店開店のときには、いつも、この華やかさがあるのがいいよね♪
そうして、今日は、普段は麺を打つ、麺打ち場にも、今日はお祝いのお花が飾ってあった!

そして、店の入口から一直線に並んで、15人ほどのお客さんが行列を作っていたんだけど…
その行列の最後尾にいたのが、しょーぞーさん!

映画とラーメンが大好きで!
『麺や 七彩』も好きなラーメンブロガーの姿を発見!
「こんにちはー(^-^ゞ」
「遅いじゃないですか!」と言うと…
小田急百貨店で開催されている『拉麺 大公』と『地球の中華そば』のコラボに先に行ったという!
オープン直後は行列になっているだろうから、この時間に来れば空いてだろうと思って時間をずらしてきたと話していたけど…
これは私もいっしょ!
しかし、思った以上にお客さんが多いよね(・・;)
すると、ちょうど、そこに、食べ終わった新店ハンターの方が出てきて…
その方の話しによると…
店の中でも6人がベンチに座って待っているようで…
さらに、ラーメンを作るのに時間が掛かっていて…
外待ち10人の行列に接続してから食べるまでに1時間を費やしたと話していたけど…
この後、新宿で14時30分にアポがあるので、ちょっと心配(;゚Д゚)
一瞬、撤収しようかと思ったけど…
しょーぞーさんがいたし!
おしゃべりして過ごして…
もし、時間がヤバくなったら退散すればいいと思って待っていると…
1時間ちょっと待って、キレイな女性スタッフの方から呼ばれて1時30分に入店!
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
お目当ての「チャーシューめん」には売り切れを示す×印が…
それどころか「特製醤油らーめん」も「チャーシューご飯」にも×印が点灯していて…


販売されていたのは、デフォルトの「醤油らーめん」と「味玉醤油らーめん」だけ!
きっと、トッピングに回す分のチャーシューが無くなってしまったんだね…
そこで、「醤油らーめん」の食券を購入して、店内のベンチに座って待つ。
すると、10分ほどで席が空いたところで、女性スタッフの人が食券を回収にきて…
「並盛、中盛、大盛のどれにされますか?」と聞かれて…
「並盛でお願いします。」と言って注文を確定させたんだけど…
こちらの店は、並盛り(150g)、中盛り(200g)、大盛り(250g)から麺の量を選ぶことができて!
価格は同価格なので、たくさん食べられる人には嬉しい価格設定♪
ただ、スープと麺にはバランスとういうものがあって!
並盛でバランスを合わせているのが普通なので!
こういうケースでも、ラーメンの場合は、私は並盛を選択する。
ただし、これはラーメンに限った話しで、つけ麺の場合は別だけどね!
そうして、オーダーが決まると…
「こちらの席へどうぞ♪」と言って、席へと案内されたんだけど♪
その席は、しょーぞーさんの隣の席で!
しかも、この席は、L字型カウンター全10席の席のうちの、佐藤店主が麺切りカッターを使って麺を切っている真ん前の特等席だった♪
厨房では、佐藤店主のワンオペで4個作りされたラーメンが完成して…
先客に出されるところで…
出し終わると、すぐに3つのラーメン丼が取り出されて…
休む間もなく、次のラーメン作りが始まった。
バン!バン!バン!
まず、麺帯を麺切りカッターでカット!
計量器で、3人分の麺の量を量ると…
粉を打って、体重をかけて、麺を手揉みしていって…


大釜で茹で始める。
そうして、カエシ、香味油をラーメン丼に入れて…
温まったスープをラーメン丼に注いだら…
茹で始めから3分45秒後に平笊を使って麺上げ!



そうして、完成した「醤油らーめん」が、先に、しょーぞーさんに出されるかと思ったのに、私に出されて…
すぐに、しょーぞーさんにも出された♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー!
ほうれん草、極細のメンマ、多めの刻みネギが載せられた「醤油らーめん」!


まずは、スープをいただくと…
ふわっと醤油が香って♪
鶏の豊潤なうま味に背黒の煮干しのうま味がよく感じられて♪
昆布に鰹節、鯖節のうま味も感じられるスープで!
突き抜けたような味わいのスープではないけど…
しみじみと美味しい♪
そして、スープの飲み終わりに、スープが60度くらいに冷めたときに感じられたアサリと思われる貝の風味がよかったので♪
佐藤店主にそんな感想を話すと…
「白貝を使っています。」と言っていたけど…
ラーメン店で白貝(皿貝)を使う店なんて、初めて聞いた…
白貝は皿のようなカタチをした貝のため、皿貝とも言われる貝で!
アサリっぽい味をしているので、当たらずとも遠からずだったけど…
『七彩』って、貝も使うのかな!?
『七彩』には、八丁堀の店が開店した直後に一度だけ…
都立家政の『食堂 七彩』のずっと前に『麺や 七彩』として、阪田さんに藤井さんが厨房に入って営業していた時代に数回行っただけなので…
よく覚えていない…
しかし、スープもさることながら、このラーメンは麺が素晴らしい♪
茹でる直前にカットされて、丹念に手揉みされた平打ちの太縮れ麺はプリッとした口当たりで!
噛むと、ムニュ、モチッとした食感の麺で!
加水率50%はあるんじゃないかと思われる麺は、しっかりとしたコシもあって!
小麦粉のうま味も、よく感じられて!
手揉みすることによって不規則な縮れが付けられているので、スープとも適度に絡んで美味しく食べさせてくれるのがいい♪

そして、2種類のチャーシューが、また、どちらも優れもので!
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ふっくら、やわらか仕上げの一品で、肉のうま味が中に閉じ込められた絶品の味わいのチャーシューだったし♪
豚バラ肉のローストチャーシューは、しっかりと肪脂が落とされていて!
こちらは、肉の脂のうま味が感じられる逸品だったし♪

難をいえば、小ぶりだったことと…
やや、味付けが濃いところくらいで!
これは、チャーシュートッピングして食べてみたいし!
チャーシューご飯で食べるのもよさそう♪
極細のメンマは、コリッとした食感に!
胡麻油の味付けもよかった♪

最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
「めっちゃ美味しかった♪」
食べ終わって、そう言うと…
「いや、まだまだです。」
「こんなもの出しているようでは…」
「精進します。」
なんて、言うんだけど…
どこまでも謙虚な店主でした。
また、新たなメニューが始まったら伺います♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らーめん…800円/味玉醤油らーめん…900円/チャーシューめん…1000円/醤油らーめん全部のせ…1050円
※大盛り(250g)、中盛り(200g)、並盛り(150g)同価格
お子さまらーめん…500円
ごはん…100円/チャーシューごはん…200円/おつまみチャーシュー…250円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円/ねぎ…150円
純手打ち だるま (ラーメン / 中野富士見町駅、中野新橋駅、新中野駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:醤油らーめん

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訪問日:2018年2月27日(火)

本日のランチは、昨日の2月26日にオープンした新店の『らーめん MAIKAGURA』へ!
こちらの店は、かつて一世を風靡した『中村屋』出身の一条店主が、小田急線・千歳船橋駅近郊に開業した店!
『中村屋』といえば、若き天才ラーメン職人と呼ばれた中村栄利さんが、わずか22歳で小田急江ノ島線高座渋谷駅近くにオープンした店で…
当時は、ラーメン評論家から「神奈川淡麗系」と命名されて、持て囃された、透き通った鶏出汁の清湯スープを使ったすっきりながらも深い味わいのラーメンに…
「天空落とし」という湯切りパフォーマンス!
ネギ以外は具の入らない「かけそば」での提供スタイルなどが話題を呼び、マスコミに取り上げられて、連日、大行列ができたことで有名♪
ただし、『中村屋』のオープンは1999年9月。
もう18年以上も前の話しで、ラーメンのオールドファンはともかくも、最近、ラーメンにはまった人たちが、どれだけ『中村屋』を知っているのだろうか!?
そんなレジェンドの店出身の店主が作るラーメンはどんなラーメンなのか!?…
スマホに「らーめん MAIKAGURA」と入力してググってみたところ…
一条店主のInstagramがヒット!
見に行ってみると…
こちらの店の店主…
東京・世田谷区に店をオープンする前に、昨年の6月から8月にかけて、青森県五所川原市にあるショッピングモール「ELM(エルム)」内にある「津軽ラーメン街道」に3ヶ月の短期ながら仮出店していて…
そこで出されていたラーメンというのが、『中村屋』のものとはまったく違う、今時のネオクラシックな醤油ラーメンに鶏白湯ラーメンで!
特に限定で出されていた鴨ロースチャーシューがトッピングされたラーメンにめっちゃ惹かれた♪
そこで、さらに、ラーメンデータベースを見に行ってみると…
「津軽ラーメン街道」で出されていた「醤油らーめん」を食べた方のレビューかアップされていて!
さらに、メニューを確認すると…
何と、「津軽ラーメン街道」で限定で出されていたラーメンと思われる「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」がデフォルトで用意されていたので♪
これは、食べとかないといけないでしょう♪
というわけで、今日は新宿でランチをする予定だったのをキャンセル!
小田急線に乗り込んで、やって来ました千歳船橋駅!
昨年の9月に『中華そば 西川』に訪問して以来の駅で下車して…
スマホのナビを頼りに店の前へと、お昼の12時30分を過ぎた時刻にやって来ると…
店頭には華やかな開店祝いのお花が咲き誇っていた♪




そして、その中に三河屋製麺のフラワースタンドがあったので!
こちらの店がどこの製麺所の麺を使っているのか聞く手間が省けた(笑)

入店すると…
厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター9席の客席には、お客さんが7人座っていた。
まずは、入口を入って、すぐ、左の壁際に設置されていた券売機で食券を購入する。
メニューは、「醤油らーめん」760円、「味玉醤油らーめん」860円、「特製醤油らーめん」980円、「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」1080円、「柚子香る醤油らーめん」900円、「柚子鶏辛麺(自家製辣油)」930円!


さらに「お子様らーめん」400円も用意されていて!
修業先同様、「平打ち麺への変更」50円も用意されたていた。
また、数量限定で「鶏白湯麺(塩味)」880円に「白トリュフオイル香る鶏白湯麺」1080円なんてメニューもあって!
普通なら、どれを食べるか迷ってしまうところだけど…
今日は、最初から「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」と決めていたので!
迷わず食券を買い求めて、2席空いていた席のうちの1席へとつくて、食券をカウンターに上げながら…
「鴨ロースのラーメンって、津軽ラーメン街道で出していた限定ですか?」と尋ねると…
「ええ、そうです。」という答えが一条店主からあったので…
「インスタ見て、食べてみたいと思っていたんですよ♪」と言うと…
笑顔になって、とても喜んでくれた♪
注文を受けて、さっそくラーメン作りに入る一条店主!
そうして、茹で麺機のテボに麺を入れて茹で始めると…
1分15秒後にテボを引き上げて…
天空落とし!




中村栄利さんが、かつて神田神保町にあったプロデュース店の『麺処 三四郎』で行ったのを見て以来、10年以上も見ていなかった「天空落とし」を、今日は、超久々に見ることができた(笑)
そうして、完成した「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」が着丼!


鴨ロース(ムネ肉)のローストチャーシューに太メンマ、三つ葉、ネギが載せられた!
シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油香るスープをいただくと…
鶏!鶏!鶏!

分厚い鶏のうま味満載のスープで!
生しょうゆと濃口醤油をブレンドしたと思われる芳醇でコク深い味わいのカエシともよく合っていて!
そして、このスープに鶏油が、さらなるコクを与えていて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
一口飲んだだけで魅了されてしまって…
レンゲを持つ手が止まらない…
「美味しいのはわかってましたけど、これほど美味しいとは」と言って、店主に話し掛けて…
「これ、基本、水と鶏だけで作ったスープですか?」と聞くと…
「ええ、そうです。」
「昆布すらも使ってません。」という答えが返ってきたので…
「鶏は青森シャモロックですか?」と重ねて聞くと…
「いや、使いたかったですけど、高いので、岩手の銘柄鶏を使ってます。」と教えてくれたんだけど…
地鶏を使わなくても、これだけ濃密で、うま味の強い鶏出汁のスープが作れる…
この一条さんという店主は、並みの新人ではないよね♪
文句のつけようのないスープだけど…
一つ注文をつけるとすれば、少し、カエシがしょっからく感じられたことかな…
でも、こんなのは、カエシの量を調整すれば済むことだし…
スゴい新店が誕生したと思う♪
今年のTRY新人賞の醤油ラーメン部門は、こちらで決まりなんじゃないかな!
もしかすると、新人大賞もあり得ると思う!
そんな絶品の味わいのスープに合わせられた麺は、三河屋製麺の中細ストレート麺で!
つるしこな食感の加水率33%くらいの中加水麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!
それに、スープとの絡みもよくて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪

トッピングされた鴨ロースのローストチャーシューは、火入れの加減が最高で!
これ以上レアだと噛みきれない…
しかし、これ以上ウェルダンだと、カタくなってしまうところを…
絶妙の火入れで最高に美味しい状態で食べさせてくれて!
鴨らしい甘味とうま味の感じられる逸品!
美味しすぎるので、次回は、さらに「鴨チャーシュー」トッピングして食べたいくらい♪

太メンマも、噛むと、最初はポリッ!
次にサクッとした食感の、食感のいいメンマだったし♪
三つ葉の風味も、この醤油味のスープとは合っていたし!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
次回も、ぜひ、この絶品鴨ロースチャーシューがトッピングさらた、この一杯を食べてみたいけど♪
ローストポークがトッピングされた「白トリュフオイル香る鶏白湯麺」も気になるし!
小田急線沿線の千歳船橋に期待のニューカマーの店が誕生した♪
こちらの店には再訪確実だし!
それどころか、何度も通う店になりそう♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らーめん
醤油らーめん…760円/味玉醤油らーめん…860円/特製醤油らーめん…980円/柚子香る醤油らーめん…900円/柚子鶏辛麺…930円/贅沢鴨ロースの醤油らーめん…1,080円
鶏白湯麺(数量限定)
鶏白湯麺…880円/白トリュフオイル香る鶏白湯麺…1,080円
ごはんもの
ネギ玉飯…280円/日替わりお肉ごはん…330円/ローストポークごはん…350円/ごはん…120円
トッピング
ローストポーク…300円/鴨ロース…400円/味玉or温玉…100円/メンマ…100円/のり…100円
好み度:贅沢鴨ロースの醤油らーめん
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本日のランチは、昨日の2月26日にオープンした新店の『らーめん MAIKAGURA』へ!
こちらの店は、かつて一世を風靡した『中村屋』出身の一条店主が、小田急線・千歳船橋駅近郊に開業した店!
『中村屋』といえば、若き天才ラーメン職人と呼ばれた中村栄利さんが、わずか22歳で小田急江ノ島線高座渋谷駅近くにオープンした店で…
当時は、ラーメン評論家から「神奈川淡麗系」と命名されて、持て囃された、透き通った鶏出汁の清湯スープを使ったすっきりながらも深い味わいのラーメンに…
「天空落とし」という湯切りパフォーマンス!
ネギ以外は具の入らない「かけそば」での提供スタイルなどが話題を呼び、マスコミに取り上げられて、連日、大行列ができたことで有名♪
ただし、『中村屋』のオープンは1999年9月。
もう18年以上も前の話しで、ラーメンのオールドファンはともかくも、最近、ラーメンにはまった人たちが、どれだけ『中村屋』を知っているのだろうか!?
そんなレジェンドの店出身の店主が作るラーメンはどんなラーメンなのか!?…
スマホに「らーめん MAIKAGURA」と入力してググってみたところ…
一条店主のInstagramがヒット!
見に行ってみると…
こちらの店の店主…
東京・世田谷区に店をオープンする前に、昨年の6月から8月にかけて、青森県五所川原市にあるショッピングモール「ELM(エルム)」内にある「津軽ラーメン街道」に3ヶ月の短期ながら仮出店していて…
そこで出されていたラーメンというのが、『中村屋』のものとはまったく違う、今時のネオクラシックな醤油ラーメンに鶏白湯ラーメンで!
特に限定で出されていた鴨ロースチャーシューがトッピングされたラーメンにめっちゃ惹かれた♪
そこで、さらに、ラーメンデータベースを見に行ってみると…
「津軽ラーメン街道」で出されていた「醤油らーめん」を食べた方のレビューかアップされていて!
さらに、メニューを確認すると…
何と、「津軽ラーメン街道」で限定で出されていたラーメンと思われる「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」がデフォルトで用意されていたので♪
これは、食べとかないといけないでしょう♪
というわけで、今日は新宿でランチをする予定だったのをキャンセル!
小田急線に乗り込んで、やって来ました千歳船橋駅!
昨年の9月に『中華そば 西川』に訪問して以来の駅で下車して…
スマホのナビを頼りに店の前へと、お昼の12時30分を過ぎた時刻にやって来ると…
店頭には華やかな開店祝いのお花が咲き誇っていた♪




そして、その中に三河屋製麺のフラワースタンドがあったので!
こちらの店がどこの製麺所の麺を使っているのか聞く手間が省けた(笑)

入店すると…
厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター9席の客席には、お客さんが7人座っていた。
まずは、入口を入って、すぐ、左の壁際に設置されていた券売機で食券を購入する。
メニューは、「醤油らーめん」760円、「味玉醤油らーめん」860円、「特製醤油らーめん」980円、「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」1080円、「柚子香る醤油らーめん」900円、「柚子鶏辛麺(自家製辣油)」930円!


さらに「お子様らーめん」400円も用意されていて!
修業先同様、「平打ち麺への変更」50円も用意されたていた。
また、数量限定で「鶏白湯麺(塩味)」880円に「白トリュフオイル香る鶏白湯麺」1080円なんてメニューもあって!
普通なら、どれを食べるか迷ってしまうところだけど…
今日は、最初から「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」と決めていたので!
迷わず食券を買い求めて、2席空いていた席のうちの1席へとつくて、食券をカウンターに上げながら…
「鴨ロースのラーメンって、津軽ラーメン街道で出していた限定ですか?」と尋ねると…
「ええ、そうです。」という答えが一条店主からあったので…
「インスタ見て、食べてみたいと思っていたんですよ♪」と言うと…
笑顔になって、とても喜んでくれた♪
注文を受けて、さっそくラーメン作りに入る一条店主!
そうして、茹で麺機のテボに麺を入れて茹で始めると…
1分15秒後にテボを引き上げて…
天空落とし!




中村栄利さんが、かつて神田神保町にあったプロデュース店の『麺処 三四郎』で行ったのを見て以来、10年以上も見ていなかった「天空落とし」を、今日は、超久々に見ることができた(笑)
そうして、完成した「贅沢鴨ロースの醤油らーめん」が着丼!


鴨ロース(ムネ肉)のローストチャーシューに太メンマ、三つ葉、ネギが載せられた!
シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油香るスープをいただくと…
鶏!鶏!鶏!

分厚い鶏のうま味満載のスープで!
生しょうゆと濃口醤油をブレンドしたと思われる芳醇でコク深い味わいのカエシともよく合っていて!
そして、このスープに鶏油が、さらなるコクを与えていて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
一口飲んだだけで魅了されてしまって…
レンゲを持つ手が止まらない…
「美味しいのはわかってましたけど、これほど美味しいとは」と言って、店主に話し掛けて…
「これ、基本、水と鶏だけで作ったスープですか?」と聞くと…
「ええ、そうです。」
「昆布すらも使ってません。」という答えが返ってきたので…
「鶏は青森シャモロックですか?」と重ねて聞くと…
「いや、使いたかったですけど、高いので、岩手の銘柄鶏を使ってます。」と教えてくれたんだけど…
地鶏を使わなくても、これだけ濃密で、うま味の強い鶏出汁のスープが作れる…
この一条さんという店主は、並みの新人ではないよね♪
文句のつけようのないスープだけど…
一つ注文をつけるとすれば、少し、カエシがしょっからく感じられたことかな…
でも、こんなのは、カエシの量を調整すれば済むことだし…
スゴい新店が誕生したと思う♪
今年のTRY新人賞の醤油ラーメン部門は、こちらで決まりなんじゃないかな!
もしかすると、新人大賞もあり得ると思う!
そんな絶品の味わいのスープに合わせられた麺は、三河屋製麺の中細ストレート麺で!
つるしこな食感の加水率33%くらいの中加水麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!
それに、スープとの絡みもよくて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪

トッピングされた鴨ロースのローストチャーシューは、火入れの加減が最高で!
これ以上レアだと噛みきれない…
しかし、これ以上ウェルダンだと、カタくなってしまうところを…
絶妙の火入れで最高に美味しい状態で食べさせてくれて!
鴨らしい甘味とうま味の感じられる逸品!
美味しすぎるので、次回は、さらに「鴨チャーシュー」トッピングして食べたいくらい♪

太メンマも、噛むと、最初はポリッ!
次にサクッとした食感の、食感のいいメンマだったし♪
三つ葉の風味も、この醤油味のスープとは合っていたし!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
次回も、ぜひ、この絶品鴨ロースチャーシューがトッピングさらた、この一杯を食べてみたいけど♪
ローストポークがトッピングされた「白トリュフオイル香る鶏白湯麺」も気になるし!
小田急線沿線の千歳船橋に期待のニューカマーの店が誕生した♪
こちらの店には再訪確実だし!
それどころか、何度も通う店になりそう♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らーめん
醤油らーめん…760円/味玉醤油らーめん…860円/特製醤油らーめん…980円/柚子香る醤油らーめん…900円/柚子鶏辛麺…930円/贅沢鴨ロースの醤油らーめん…1,080円
鶏白湯麺(数量限定)
鶏白湯麺…880円/白トリュフオイル香る鶏白湯麺…1,080円
ごはんもの
ネギ玉飯…280円/日替わりお肉ごはん…330円/ローストポークごはん…350円/ごはん…120円
トッピング
ローストポーク…300円/鴨ロース…400円/味玉or温玉…100円/メンマ…100円/のり…100円
らーめんMAIKAGURA (ラーメン / 千歳船橋駅、祖師ケ谷大蔵駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:贅沢鴨ロースの醤油らーめん

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