
本日のランチは、和歌山県有田市の『和dining 清乃』へ!
こちらの店は、食べログの点数で4点以上の高得点を付ける全国で5店しかないラーメン店のうちの1店!
麺屋 一燈(東京)


中華蕎麦 とみ田(千葉)


Homemade Ramen 麦苗(東京)


和dining 清乃(和歌山)


らぁ麺屋 飯田商店(神奈川)


遠くて、なかなか行けない店だけど、今日は、「四重奏スペシャル」という、こちらの店のメニュー名にもなっている!
常連中の常連である四重奏さんが車で、大阪市内から店まで連れていってくれるというので…
お言葉に甘えることにした。
ありがとうございます。
そうして、大阪市内を朝の8時30分に出発して!
10時10分10秒に店の前までやってくると…
店頭には2人のお客さんの姿があるだけ…
「少ないな…」と呟くと…
四重奏さんからは…
最近は、寒いこともあって出だしは遅い。
それに、ピーク時の土曜日には、開店前に60人もの行列を作らせたことのある店だけど…
最近は、それほどでもない。
土曜日には、さすがに、それなりの行列はできるけど…
平日だったら、店内は、ほぼ、満席状態ではあるけど、並ばずに食べられるという…
3番、4番で並んで、待っていると…
少しずつお客さんもやって来て…
10時30分を超えると、どんどんと増えていって…
11時の開店を迎えるころには、30人近い行列ができた。
ピーク時に比べると少なくなったとはいえ…
和歌山県の有田市の…
失礼ながら、僻地の小さな町のラーメン店に…
しかも、ほぼ、車でしかアクセスできない店に…
これだけのお客さんを集客できるというのは…
やっぱり、こちらの店の原田店主の作るラーメンが、どれだけ美味しいのかを物語っている♪
そして、今日も、開店時間の11時になると、音楽が流れ出して♬
いつものように開店♪
原田店主に、奥さまのらぁ子さんと挨拶を交わして(*^-^)ノ
カウンター席へと座って…
友近似の女性スタッフから注文を聞かれて…
四重奏さんが、炭焼きチャーシューもイベリコ豚のレアチャーシューもトッピングせずに、デフォルトの「角長しょうゆ 「匠」」を注文したので、私も同じものをお願いする。

すると、私たちの注文が書かれた伝票が厨房へと回されて…
それを見ていたら…
先客の注文伝票に「アロハ」という文字を発見!
「アロハって、何ですの?」
らぁ子さんに確かめてみたところ…
「今日は、塩ラーメンの塩ダレにハワイの塩を使っているので♪」と言ってケラケラと笑うので…
これも食べたくなって、追加注文!
店内連食することにした(^_^;
厨房では、原田店主が先客2人のラーメン作りをしていて…
「特製角長しょうゆ 「匠」」と、「特製アロハ」こと「特製紀ノ国地鶏の塩」が完成して出されると…
続いて、私たちのラーメンが2個作りされて!
完成した「角長しょうゆ 「匠」」が供された。

豚バラ肉の煮豚、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに紅芯大根が載る!
彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ふわっと醤油が香るスープを一口いただくと…
あれっ!?
従来のスープとはぜんぜん違う!
わかりやすい味わいに変容していた。
こちらの店の原田店主の作るスープは、玄人好みの味わいのスープで!
一口飲んだだけでは、そのよさは理解できない、複雑で、繊細で、滋味深い味わいのスープ…
従来は、地元・和歌山「湯浅角長醤油」の醪(もろみ)を3年熟成させた究極醤油「濁り醤 3年熟成 匠」他がカエシに使われた醤油の芳醇な風味が、まず、感じられるものの!
紀ノ国地鶏、比内地鶏、黒豚の動物系出汁に…
利尻昆布と干し椎茸の和風出汁!
平子、鯵煮干し、白口煮干し(いりこ)に本枯鰹といった魚介出汁を重ねたというスープは…
言われれば、確かに、この香りは平子のもの!
このうま味は、昆布と干し椎茸によるもの!
それに、本枯鰹のうま味も感じられることがわかる。
ただ、これを原田店主から聞いていなければ…
各素材の使用量も少量ずつなので、繊細な舌の持ち主でなければわからない…
それが、今回のスープでは、より、すっきりとした味わいに感じられて…
平子や背黒の煮干しのうま味に、鰹や鯖の節のうま味も、はっきりと感じられたので!
そんな感想を原田店主に話すと…
「(東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』の)三村さんから業者を紹介してもらって、九十九里平子と八戸青口を使うようになったからです。」という答えが返ってきた。
さらに…
「業者から、いろいろな産地のいろいろな種類の煮干しがサンプルとして送られてきましたので、全部、水だしして、味見してみました」
「その中でも、この2つが…」
「特に平子が、いい出汁出してくれて!」
「この煮干しを使うようになって、味が、スッキリとしました。」
そう話すと、わざわざ、煮干しがストックされた箱の中から、九十九里産平子を取ってきてくれて、見せてくれたんだけど…

どうやら、煮干しの仕入れ先が替わって、使う煮干しが違ったことが、スープの味がわかりやすくなった原因のようだった。
そして、このスッキリとして、わかりやすくなった味わいのスープは、うま味も強くなっていて!
従来のスープもかなり好みの味わいのスープだったけど!
この新味のスープは、最高に美味しい♪
それに、この地鶏と煮干しと鰹節がハーモニーを奏でるスープを嫌いな日本人は少ないと思うし…
このスープをいただいて、わざわざ時間とお金を掛けても、これは食べに来るだけの価値のある一杯だと思った♪
そうして、この極上の絶品スープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で…
こちらは従来と変わらないプリモチ食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
そして、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で!
スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
豚バラ肉の煮豚は、トロトロにやわらかく煮込まれたもので!
肉のうま味を味わえる美味しいチャーシューだったし♪

最後は、もちろんスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
そうして、1杯目のラーメンを食べ終わった絶妙のタイミングで、2杯目の「紀ノ国地鶏の塩(アロハver.)」が着丼!

トッピングされた具は、「角長しょうゆ 「匠」」同様、豚バラ肉の煮豚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が載る!
こちらも、彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
こちらも、「角長しょうゆ 「匠」」とスープはいっしょなので!
地鶏に昆布、干し椎茸のうま味に!
平子、背黒の煮干しに鰹節、鯖節の節うま味が感じられて♪
ただし、こちらの塩スープからは、ホタテにアサリの貝出汁のうま味が感じられたので!
塩ダレに使われていると思われるけど…
このコハク酸のうま味をプラスすることで、スープに厚みが感じられたし!
塩味のスープと貝出汁がよく合っていて、「角長しょうゆ 「匠」」の醤油味のスープも美味しいけど、この「紀ノ国地鶏の塩」の塩味のスープもパツグンに美味しい♪
なお、ハワイの塩バージョンと普通の塩(?)の違いは、「紀ノ国地鶏の塩」を食べたのが2年前なので、わからなかったけど…
刺すような塩ではなく、甘味のある塩だった。
麺は、「角長しょうゆ 「匠」」と同じ、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
プリモチの食感の、しなやかなコシがあって、のど越しのいい麺で♪

小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺で♪
この塩スープとも適度に絡んでくれて美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた具の豚バラ肉の煮豚も、先ほど同様、やわらかくて、美味しいチャーシューでよかったし♪
こちらも、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪

しかし、今日は、スープの変容に、とても驚かされたけど…
すっきりと、わかりやすく変容して、さらに美味しくなっているので♪
一度、食べたことのある方は…
その変化を実感してもらいたいし!
まだ、食べたことのない人には…
どちらのラーメンも、現在、日本で一二を争う絶品の味わいのラーメンだと思うので、おすすめです♪
ミシュランの和歌山版が出版されれば、ビブグルマンはもちろん、星獲得しても、ぜんぜん不思議ではないラーメン♪
遠くても、また、来ないとね…
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ「匠」…800円(大盛不可)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
紀ノ国地鶏塩…750円(大盛…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
和歌山ラーメン…750円(ダブル…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/RED(辛)…50円
有田ブラック…750円(大盛…900円)
コロコロホルモン…900円/チャーシュー(バラ)増し…200円
四重奏スペシャル(あっさり+肉の競演)
醤油…1250円/塩…1200円
お子様ラーメン(塩orしょうゆ)…500円
ラーメンSETごはん
しらすごはん…200円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/コロコロチャーシュー丼…300円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
イベリコ豚の炭火焼きチャーシュー(2枚)…350円/(3枚)…500円
和 dining 清乃 (ラーメン / 箕島駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:角長しょうゆ「匠」

紀ノ国地鶏の塩(アロハver.)

接客・サービス

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本日のランチは、北陸からやって来たVIPとともに『麺屋 一燈』へ!
朝8時20分を少し回った時刻に、新小岩北口の平和通りから路地を少し入った場所にある店へとやって来て…
店頭で少し待っていると…
やって来たのは、昨日、富山県の氷見から東京入りした『貪瞋癡』の紅出店主と、金沢から来たという『貪瞋癡』のファンの方お2人!
おはようございます。
『貪瞋癡(とんじんち)』というのは、氷見にあるワインバー!
美味しいワインと紅出店主の作る肉料理を中心とした絶品の料理を楽しめる店。
しかし、ラーメン好きな店主が気まぐれで、お酒の〆に出すラーメンが美味しすぎることから…
ランチ営業を始めてラーメンを出したところ…
口コミで美味しいという評判が広がって、お客さんもどんどん増えて!
そして、何と、北陸新幹線開業記念に創刊された「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」ではラーメンで「ビブグルマン」に掲載された。
それもあって、金沢や東京、大阪などの県外からもお客さんがやって来るようになって!
週末には大行列ができる店になっている。
そんな店の紅出店主は、ラーメン好きなのと、勉強のため、北陸はもとより、東京や全国各地のラーメン店を食べ歩いている。
そうして、店のファンの方2人を引き連れて、本日一軒目にやって来たのが『麺屋 一燈』!
食べログの全国ラーメンランキング第一位の店で!
「濃厚魚介つけ麺」が代表メニューの店。
しかし、今日は、12月・1月の月曜日で提供されている「地鶏そば」を求めて!
これは、こちらの鶴崎店長が12月・1月の毎週月曜日に、週替わりで使う地鶏を替えて、地鶏と水だけで作るスープのラーメン!
12月の第1週から、「名古屋コーチン」、「大和肉鶏」、「青森シャモロック」、「比内地鶏」!
1月は、「阿波尾鶏」、「さつも若しゃも」!
「阿波尾鶏」以外は、すべていただいているけど…
地鶏の違いによって、出汁の味わいも変わってくるので、ぜんぜん、飽きない!
そして、本日の地鶏は「甲州地どり」!
山梨県畜産試験場(現山梨県畜産酪農技術センター)と甲州地どり生産組合とで開発した鶏肉で!
雄鶏の「山梨県産シャモ」と、雌鶏の「白色プリマスロック」の交配により生まれた地鶏。
120日間広いスペースでのびのびと放し飼いで育てるため、肉の締まりが良く脂肪が少なく、うま味が凝縮しているという特徴がある。
こんな地鶏が、どんな出汁を出してくれるのか今日も楽しみ♪
そして、北陸のVIPとともに4人で、店内へと入っていくと…
仕込み中の鶴崎店長が厨房から出てきて…
手渡されたのは7番から10番までの整理券。

そうして、鶴崎店長に紅出店主を紹介して、10時30分に戻ってくることを約束して店を出て…
カフェで時間を潰して、再び、10時25分に店の前へとやって来たところ…
店頭にいたのは、映画とラーメンが大好きなしょ-ぞーさんに、『一燈』ファンで、今回の「地鶏そば」を全コンプしている方!
おはようございます。
そうして、10時30分を過ぎると…
今日はベテランスタッフで、『麺屋 一燈』グループの麺マイスターだった上田さんがお休みのようで、代わりに別の眼鏡のスタッフの人が店の中から出てきて…
整理番号順に、お客さんの並び直しを行って!
1番のお客さんから順番に食券を買うよう促されて…
7番から10番の私たちの番になって…
入店して、券売機で買い求めたのは、もちろん全員が「地鶏そば」!
ただし、紅出店主と1人の金沢の人は「醤油」!
もう1人の金沢の人と私は「塩」と分かれた。
なお、私は「鶏雑炊」にするために、さらに「小ライス」を追加したところ…
もう1人の金沢の人も便乗して購入(笑)
そうして、再び、粉雪舞い散る外で、今日は、椅子も出されていないため、立ったままで、おしゃべりしながら待っているうちに…
開店時刻の11時を迎えて、眼鏡のスタッフの人が出てきて…
暖簾を掛け終わると…
鶴崎店長が開店宣言をして、定刻開店♪
整理券番号1番のお客さんから11番のお客さんまでの11人が入店して、左奥の席から、順番に全11席のカウンター席へとついていったんだけど!
雪が徐々に強く降り始めたところだったので、最初のスターティングイレブンに入ることができてよかった♪
そうして、今日は、このスターティングイレブンの注文が全員「地鶏そば」だったようで!
どんどんと繰り返し、11杯の「地鶏そば」が作られて出されていって!
そうして、3個ずつ作られて、その3ロット目で作られた「甲州地どり」の「地鶏そば(塩)」の一つが、スタッフの人によって供されて!
続いて、別のスタッフの人からは「小ライス」が出された。


今まで食べてきた「地鶏そば」同様、鶏ムネ肉と鶏モモ肉のたたきが載せられて!
九条ネギが散りばめられた…
シンプルながらゴージャスなトッピングが載る一品♪
まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…

先週同様、ふわぁ~っと鶏が香り♪
ふくよかな地鶏のうま味が口の中に広がるスープで!
スープにコクがあって!
厚みも感じられる逸品で!
今週の「甲州地鶏」も、いい出汁出してくれてるよね♪
それに、鶏油がスープに、さらなるうま味とコクを与えていて、最高に美味しい♪
先週木曜日に大阪入りして、こちら『麺屋 一燈』グループの卒業生で、大阪・今里に『麺や 福はら』を開業した福原店主の作る「芳醇鶏そば(塩)」をいただいた。
これが、使用する地鶏を「大和地鶏」のガラメインから丸鶏に変更したこともあって、スープはさらに美味しく進化していて…
めちゃめちゃ美味しいと思ったけど…
このスープは、それ以上に美味しく感じられる♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、「心の味食品」謹製の北海道産小麦粉「春よ恋」の細ストレート麺で!
つるっと啜り心地がよくて、咬むと、プチッと切れる、食感がとてもいい麺で!

小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺だし♪
何と言っても、このコクうまのスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪
トッピングされた、つくば茜鶏の鶏モモ肉とムネ肉のたたきは、先週同様、「小ライス」の上に移して…
スープを掛けて、「鶏雑炊」にしていただいたんだけど…



どちらのたたきも、提供される寸前にフライパンで軽くソテーされて提供されるので!
とても香ばしいし♪
鶏モモ肉のたたきは、今週も、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高♪
それに、噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる絶品のたたきで!
今週も、また、美味しくいただけました♪
また、鶏ムネ肉のたたきも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味も優れた一品でよかったし♪
さらに、このコクうまの地鶏スープを吸ったサラサラのご飯が、また、バツグンに美味しくて♪
この「鶏雑炊」も最高♪
そして、最後は、少し残ったスープも、スープの最後の一滴たりとも残さず飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 来週は、最後の「地鶏そば」の日!
鶴崎店長によると…
宮崎県の日南市で幻の地鶏と呼ばれる 「みやざき地頭鶏(じとっこ)」か、埼玉県の高級地鶏である「彩の国地鶏タマシャモ」のどちらかと話していたけど…
来週は、地方遠征が入っていて、食べられないのが残念…

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋 一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:甲州地どりの「地鶏そば(塩)」

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本日のランチは、先週、超久々に訪問した『中華そば 児ノ木』へ再び!
こちらの店は、2013年3月19日オープンの店で!
『杭州飯店』をリスペクトした「燕三条系」の「背脂煮干そば」が食べられる店。
しかし、昨年の2月に始めた『煮干中華ソバ イチカワ』リスペクトの「純煮干そば」を先週、食べたところ…
これが、また、超絶美味しくて♪
今日は、また、この煮干し出汁100%の一杯をいただいて!
さらに、「追い玉」という名の「和え玉」も食べるつもり♪
そうして、今日も、先週同様、最寄り駅の東京メトロ東西線の落合駅から店へと向かったんだけど…
こちらの店、何とも微妙な場所にあって…
落合駅からは徒歩6分。
でも、西武新宿線の下落合駅からも8分。
さらに、都営大江戸線の中井駅から10分。
そして、JR東中野駅からだって、13分歩けば来れる。
どこの駅からも微妙に歩かなければならないけど…
でも、いろいろな駅からのアクセスが可能なメリットもある♪
そうして、もうすぐ、お昼の12時になる時間に店へとやってくると…
店内は満席のようで、6人のお客さんが行列を作って待っていた。
最後尾について待っていると…
そう待つことなく、食べ終わったお客さんが3人出てきて、入れ替わりに3人が入店!
次に1人お客さんが出てきて、カウンター席が1つだけ空いたところで…
前にいた2人組のお客さんから…
「よかったら、先にどうぞ!」と言われて…
お言葉に甘えて入店。
こちらの店の木内店主とお母さまのお二人にご挨拶して…
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
買い求めたのは「特製純煮干そば」と「茜鶏と三種の煮干そば」の食券!
ここに来るまでは、「純煮干そば」に「追い玉」にするつもりだった。
でも、並んで待つうちに…
せっかくなら、もう一つ、未食のラーメンを食べる方が、「和え玉」するよりいいかなと思ったので(^_^;
しかし、この2枚の食券を買うために千円札を2枚差し入れて、ボタンをポチポチと押すと…
何と、先週同様、「純煮干そば」のある段のボタンに×印が点灯して、また、私で売り切れになってしまった。

そこで、1席のみ空いていた席へとついて…
木内店主に、「純煮干そば」は何食用意しているのか聞いてみたところ!?
10食限定だという答えが返ってきて…
近くにいたお母さまからは…
「今週の月曜日から売れ行きがよくなって、昼前には売り切れてしまうので、多めに作るようにしているんですけど…」なんて言うので…
「こんな人が月曜日に来ませんでした!?」と言って特徴を話すと…
「半袖のシャツ着てた人かしら…」と言って…
「月曜日から、無言で写真をパシャパシャ撮る人が増えました。」なんて不思議そうに話されていたので、笑った(笑)
なお、店主は「純煮干そば」の仕込みを25食ぐらいに増やそうかと思っているなんて話していたけど…
1杯当たり120gもの煮干しを使って、手間もコストも掛かっているので、食べたい方は、開店早々、あるいは、シャッターで訪問することをおすすめします。
そうして、2枚の食券を見た木内店主から…
「鶏と煮干しの方からお作りしましょうか?」と聞かれて…
「では、鶏と煮干しを先に、塩でお願いできますか?」と言うと…
「塩は、やめちゃったんですよ…」という答えがあったんだけど…
食べログに「茜鶏と三種の煮干そば(塩)」のレビューがあったので…
このメニューだけは、醤油と塩が選べるのかと思ったんだけど、今は醤油一本になっていた。
そうして、先客のラーメンが作られて出されていった後に、木内店主によって作られた「茜鶏と三種の煮干そば」が完成すると…
「お待たせしました。」と言って、お母さまが配膳してくれた。


豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューと先日の「純煮干そば」には入らなかった穂先メンマが入り!
大きくカットされた玉ねぎの替わりにネギがトッピングされたラーメン!
まずは、煮干しが香るスープをいただくと…
メニュー名が「茜鶏と三種の煮干そば」ということだったので、たぶん、銘柄鶏の「つくば茜鶏」の動物系スープをベースに、「純煮干そば」と同じ、背黒と白口と鯖煮干しを合わせたスープじゃないかと思うけど…

煮干しがビシッときかされたスープは、「純煮干そば」ほどではないけど、かなり煮干しが濃厚で!
これは、他店の「濃厚煮干しそば」並♪
そして、このスープからは、鶏のうま味も感じられて!
もしかすると、シングルスープではなく、鶏出汁のスープと煮干し出汁のスープを合わせたダブルスープかもしれないけど!?
一般のお客さんには、こちらのスープの方が好まれそう♪
でも、十分、ニボラーでも満足する味わいのスープに仕上がっていた。
麺は、「純煮干そば」に使われていた菅野製麺所の切刃22番の中細ストレート麺で!
ザクパツの食感のカタめで歯切れのいい麺で、この鶏煮干しスープとの相性もバツグン♪

トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回同様、厚みがあって、しっとりとした食感に仕上げられていて!
ブラックペッパーによって、ちょっとスパイシーな味付けられていたのもよかったし♪

それと、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと薄すぎると前回のブログに書かせてもらったけど…
今日チャーシューは、それほどでもなく…
しっとり感もあって!
肉のうま味も感じられて、いいんじゃないかとは思ったけど…
ただ、個人的には厚切りのものが、より肉のうま味を味わえるので!
2枚を1枚にして、厚切りしたチャーシューを出してもらえると嬉しいんだけどね…
「純煮干そば」には入っていなかった穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクといた食感がよかった♪

それと、今日は玉ねぎの代わりに、薬味として、ネギが使われていたけど…
やっぱり、煮干しスープには玉ねぎが合う!
ただ、玉ねぎも、こちらの店のは、ちょっと大きすぎて、玉ねぎの辛味が口に残るのが…
今日は、水に曝した玉ねぎを確認できたので、辛みを抜こうと努力しているのはわかったけど…
燕三条系なら、これでいいかもしれないけど…
普通の煮干しラーメンの場合は、細かく刻んだ玉ねぎをトッピングしてもらえるといいんだけど…
トッピングの具は、こんな感じだったけど…
スープと麺は、こちらのラーメンも、都内で食べる煮干しラーメンとしては、上位にランクインする美味しい一杯だったと思う♪
そうして、1杯目の「茜鶏と三種の煮干そば」を半分ほど食べたところで、2杯目のラーメンを木内店主にお願いすると…
1杯目のラーメンを食べ終わって、そう待つことなく2杯目の「特製純煮干そば」が着丼!


味玉に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューがトッピングされて!
ザクッと大きく切られた玉ねぎが載る美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、『煮干中華ソバ イチカワ』をリスペクトして作ったと、前回、木内店主が話していた、煮干し出汁100%のスープをいただくと…
淡麗なのに煮干しがガツンとくる濃厚煮干し清湯スープで!

背黒と白口と鯖の3種の煮干しのうま味がハンパなくて!
煮干し特有のビターさも感じられるニボラーにはたまらない味わいのスープに仕上がっていたし♪
煮干し出汁100%のスープということで、多少のブレはあると思ったけど…
そうでもなく…
今日のスープも、コク深くて、うま味の強い!
全国でも屈指の味わいのスープに仕上がっていた♪
麺は、菅野製麺所の中細ストレート麺で!
今は、いろいろな製麺所で、ザクッとした食感で、パツッと切れる…
カタめで、歯切れのいい食感の麺が低加水麺が販売されているけど…
『中華ソバ 伊吹』や『中華蕎麦 蘭鋳』などが使う三河屋製麺の麺と、この菅野製麺所の麺が双璧をなしているんじゃないかな…

どちらの製麺所の麺も、淡麗から濃厚まで!
また、純煮干しから、動物系とのミックススープでも…
あらゆる煮干しスープにオールマイティに合う!
煮干しスープのために生まれてきた麺といえる!
トッピングしれた味玉は、味付け、半熟加減ともにいい!
美味しい味玉だったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、もう少し厚切りにしてもらいたいところだけど…
しっとりとした食感も肉のうま味も感じられるものだったし!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、変わらず、味、食感とも優れたもので!
美味しくいただくことができたし♪

唯一、不満だったのは玉ねぎだけ…
次回は、玉ねぎなしか…
玉ねぎを別皿の小皿に入れて出してもらおうかな…
でも、それ以外は完璧で!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:背脂+煮干し
背脂煮干そば…750円/味玉背脂煮干そば…850円/特製背脂煮干そば…1000円
煮干し100%(動物系不使用)
純煮干そば…750円/味玉純煮干そば…850円/特製純煮干そば…1000円
鶏+煮干し
茜鶏と三種の煮干そば…750円/味玉茜鶏と三種の煮干そば…850円/特製茜鶏と三種の煮干そば…1000円
濃厚魚介つけ麺…800円/味玉濃厚魚介つけ麺…900円/特製濃厚魚介つけ麺…1050円
辛つけ麺…850円/味玉辛つけ麺…950円/特製辛つけ麺…1100円
煮干まぜそば…800円/味玉煮干まぜそば…900円/特製煮干まぜそば…1050円
のり(5枚)…50円/味玉…100円/メンマ…150円
麺大盛…100円/追い玉…200円/ハーフ追い玉…100円/生たまご…50円/半ライス…100円/豚肩ロースの肉めし…350円
児ノ木 (ラーメン / 落合駅、中井駅、下落合駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:茜鶏と三種の煮干そば

純煮干そば

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今夜、ホテルにチェックインする前に向かったのは、「裏谷四」と呼ばれる谷町四丁目の西側エリアにある『Ramen 辻』!
こちらの店は、ラーメン王・石神秀幸さんが校長を務める、千葉県八千代市にある「食の道場」出身で!
麺にこだわりのある大阪の某有名ラーメン店系列の店数店で修業経験を持つイケメンの辻店主が、この地に2016年6月29日にオープンさせた店!
そして、今夜、こちらの店へとやって来たのは、イケメン店主がTwitterで…
SNS限定の「酸辣湯麺(サンラータンメン)」を夜営業及び土曜営業のみ限定で提供すると、昨日ツイートしていたのを見て!
Ramen 辻
@ramen_tsuji
限定『酸辣湯麺(サンラータンメン)』
本日より、夜営業及び土曜営業にて提供させていただきます!
ひとまず、SNS限定となりますので、スタッフまでお声がけくださいm(_ _)m


午後4:39 · 2018年1月17日 場所: 大阪 大阪市 中央区
このメニューは、辻店主の出身のグループの店で、限定で提供されるメニューで!
一度、食べてみたいと思っていた♪
18時40分過ぎに、ラーメン店らしからぬ、お洒落な店へ入店すると…
店内ノーゲスト…
お昼は、近くのオフィス客が押し寄せて、常に満席!
客席の後ろにずらっとお客さんが並んで、立って待つほど盛況な店なのに…
前回、こちらの店が暖簾を掛け替えて、毎週月曜日に営業する『うらつじ』の昼営業にお邪魔したときも、そんな状況で…
後ろに立つお客さんの視線が気になって、落ち着いて食事できる環境ではなかったので(>_<)
もう、こちらの店に、お昼に来るのはやめることにした(-- )
でも、夜は別!
夜は、大概、空いていて、ゆっくり過ごせるので♪
ただ、私が入店してから、ポツポツとお客さんが入って、満席状態になったので、今夜はいいタイミングで入店できたのかも…
席について、メニューを見ると…
まだ、「盛り合わせ」が準備中になったままだったので…

前回、夜営業で「つけ麺」をいただたとき同様、緑瓶のビールのアテに何か用意して欲しいと、辻店主にお願いすると…
「わかりました。」と言って…
まず、緑瓶の「ハートランド」が出されて!
追って、味玉と豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシュー、フリッタータ風の鶏と豚軟骨の玉子包みなどが盛り合わされたお皿が出された。



これらをアテに緑瓶のビールをグビッといただくと…
至福の時…
しかし、この辻店主の作る豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューは、どちらも、味、食感ともに優れた逸品で!
これ、熱々のスープに載せれたラーメンで食べるより、こうして、別皿でいただく方が断然、美味しい♪
これから、こちらの店に来て、ラーメンをいただくときには、辻店主にお願いして、トッピングしたチャーシューも、元々、デフォで入るチャーシューも合わせて、別盛りにしてもらおうかな!
その方が絶対に美味しくいただけるので♪
そうして、一杯やっていると…
お客さんも入ってきたので…
今日のメインディッシュである「酸辣湯麺(サンラータンメン)」を作ってもらうようお願いすると…
辻店主からは…
「昨夜は、限定3食しか出ませんでした。」と言って苦笑(笑)
「SNS限定にしたのは失敗だったかもしれません。」
なんて言って、心配していたけど…
SNS限定なので、確かに店内に表示もないし…
昨日もTwitterでツイートしていたのは、たぶん、1人だけだったし!
でも、私は、そのツイートを見て、美味しそうだなと思ってやって来たし♪
昨日だけの限定ならともかく、ある一定期間やるなら、数は日を追う毎に増えていくと思う。
私もこの後、ツイートするし!
なんて、話していたら…
直後に入店した若い女性客2人の注文が…
「SNS限定2つください♪」
もう、昨日の数量に達した(笑)
そうして、この後、スタッフの人との連携で「酸辣湯麺(サンラータンメン)」が作られると!
完成した「酸辣湯麺(サンラータンメン)」店主によって供された。


辣油が上品に香るスープをいただくと…
風味豊かな辣油とキレのある黒酢の辛味と酸味のバランスが絶妙な!
酸っぱ辛い味わいのスープで!
飲み進めていくうちに、身体ポッカポカ(^^)
ふわっふわの玉子綴じがいい!
片栗粉でスープにトロミがつけられているから、平打ちの中太ストレート麺がスープに絡みまくって、めっちゃ美味しい♪

具に使われたホンビノス貝のプリプリ感も ♪
細切りされた豚肩ロース肉のチャーシューにシメジの味わいもよくて、美味しく完食♪

寒い夜にはピッタリのメニューでおすすめです♪
ご馳走さまでした。
メニュー:夜&土曜祝日献立
~麺類~
○らーめん
(白湯)醤油…750円/(白湯)肉醤油…1000円/(白湯)塩…800円/(白湯)肉塩…1050円
(清湯)豚清湯(麺220g)数量限定…900円
大盛り 1玉(130g)…100円/替え玉(細麺のみ) 1玉(130g)…100円/肉増し…250円
○つけ麺
(白湯)つけ麺
200g…800円/300g…900円/400g…1000円
肉増し…250円
~らーめん&つけ麺のトッピング~
半熟煮玉子(兵庫県赤穂産地鶏玉子使用)…100円/豚足…200円
~ご飯もの~
白ご飯…100円/玉子かけご飯(兵庫県赤穂産地鶏玉子使用)…150円
【SNS限定】酸辣湯麺(サンラータンメン)…900円
Ramen 辻 (ラーメン / 谷町四丁目駅、天満橋駅、谷町六丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
好み度:酸辣湯麺

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本日のランチは、東京・大森の少し駅からは離れた場所に大行列を作らせる店『Homemade Ramen 麦苗』へ!
昨日降った雪の影響で、首都圏の交通機関は運休や遅れが続出!
そのため、昨夜の営業を中止したり、本日休業するラーメン店も多々ある!
そんな状況の中、こちら『麦苗』は昨夜も営業して!
今日も休業のお知らせツイートもなかったから、たぶん、営業しているはずだし…
こんな日は、近場の飲食店でランチを済ませるという人も多いと思う!
でも、こんな日こそ、人気の大行列店を攻めるべきと考えて、店のある大森へと向かうことにした。
しかし、除雪の済んでない場所がいっぱいあって、歩きにくいし…
電車は、遅れて、なかなか来ないし…
やっと、電車に乗れても、一駅走る毎に時間調整で何分間も停車する始末で…
大森駅には予定より15分以上の遅れ…
そうして、店へとやって来たのは、あと5分で開店する11時25分。
しかし、この時間に来ても、今日の行列は14人と少なめ!

普通なら、軽く30人オーバーは当たり前なのに…
これなら、1人当たり3分かかると計算としても42分♪
ただし、1巡目のお客さんは5食限定の「プレミアム魚めし」を食べる確立が高いだろうから、その分も加味してプラス10分。
開店から52分!
並び始めから57分後には食べられるはず!
こちらの店で、1時間以内に食べられるなら、ぜんぜんOKなので♪
そうして、待っていると…
すぐに11時30分の開店時刻を迎えて、いつものように笑顔がかわいいじゅんちゃんが店の中から現れて、開店♪
先頭から9人までのお客さんが順番に入店して…
券売機で食券を買って、カウンターのみ9席の席へとついていく。
それから、33分が経過して、じゅんちゃんに呼ばれて入店。
最終的にラーメンが出されたのが12時17分だったから、開店から47分後!
到着から52分後ということで!
予想より早くいただくことができてよかった♪
なお、入口を入って、すぐ右にある小型の券売機で買い求めたのは、「特製醤油らあめん」と「塩に変更」、「土鍋炊きごはん」の食券!
今月3日に訪問したときに、「塩に変更」の食券を見つけて、「塩らあめん」が提供されているのを知って、次回は「塩」にしようと決めていた。

昼夜5食限定の「プレミアム魚めし」が残っていたので、これも捨てがたいところだったけど…
今日は「塩らあめん」にするので、最後は塩スープを掛けて「雑炊」で〆たかったので、「土鍋炊きごはん」を選択!
そうして、こちらの店の深谷店主とじゅんちゃんに挨拶して、カウンターの上に食券を置いて…
席について、ラーメンができるのを待つ。
なお、この「塩らあめん」!
今回は、過去にやった「特製削りたて本枯れ節の染み塩」や「日本の塩らあめん」のように、「塩」用に特別にスープを作った限定ラーメンではなく…
「醤油らあめん」に「にぼらあ」の2つのレギュラーメニューのスープをそのまま使って、醤油ダレのカエシではなく、塩ダレと合わせたもので!
「醤油らあめん」の塩バージョンである「塩らあめん」に、「にぼらあ」の塩バージョンである「塩にぼらあ」が選べる。
そして、深谷店主の話しによると…
おすすめは「塩らあめん」!
「塩にぼらあ」は、通常の「にぼらあ」と味の違いが、あまり感じられないそうで…
ただし、煮干し出汁をより感じたい人にはいいと話していた。
そんな話しを聞いているうちに、「特製塩らあめん」も完成したようで!
深谷店主自らの手によって供された。


「特製」にしたので、豚肩ロース肉のレアチャーシューに、豚バラ肉のローストチャーシュー、豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、鶏モモ肉のロールチャーシューの4種のチャーシューにワンタン、ハーフ味玉、細メンマ、ほうれん草、ネギ、三つ葉と板海苔が3枚トッピングされた…
インスタ映えする、めっちゃキレイなビジュアルのラーメン♪
さらに、少し遅れて、じゅんちゃんからは、「土鍋炊きごはん」が出されたんだけど…
これが、以前に「日本の塩らあめん」を食べたときに出されたのといっしょで、ただのご飯ではなく、ちょこっとチャーシューが付いて!
刻み海苔と山葵が添えられた!
「雑炊」というか、「お茶漬け」を前提としたごはんなんだね♪


まずは、キラッキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
やまがた地鶏の分厚い地鶏出汁のうま味に、だし昆布と干し椎茸のうま味♪
さらに、本枯鰹のうま味に伊吹いりこのうま味が織り成す絶品の味わいのスープに加えて…
こちらの「塩らあめん」からは、アサリの貝出汁に海老出汁も感じられて…
醤油スープもよかったけど、この塩スープも最高!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、この塩スープにも、前回の「醤油らあめん」でいただいた麺と同じと思われる切刃22番の中細ストレートの自家製麺が使われていて!
前回、麺表面に表れている茶色い麬(ふすま)は何か聞き忘れたので、深谷店主に確認したところ…
「春よ恋の全粒粉です。」という答えがあって!
「前と同じですけど、「もち麦」を少しブレンドしました。」
「でも、この「もち麦」、量を間違えると、もちもちしすぎてしまって、難しいです…」なんて話していたけど…
ダイエット効果がある大麦まで使い始めたんだね♪

ただ、この麺、つるっと入っていく、啜り心地のいい麺で!
前回同様、のど越しのよさもあるけど…
もちもち感は感じられず…
カタめの食感に感じられたので…
「食感、カタめですけど、塩だから、わざと麺の茹で時間を短くしたのですか?」と聞いてみると…
「そうです。」と言っていたけど…
やや、カタめに感じる食感の麺は、このスッキリとした味わいの塩スープには合っていて、よかったと思うし!
それに、この麺、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で、麺自体はとてもいい麺でよかったと思う♪
でも、ちょっと気になったのが、若干、スープの塩分濃度が高めに感じられたこと…
これは、以前に「日本の塩らあめん」を食べたときにも感じたことだけど…
麺を食べたときに、一番美味しい状態で食べさせるために、あえてそうしている気がするけど…
個人的には、もう少し、塩分控えめにしてもらった方がよかったかも…
トッピングされた4種類のチャーシューのうち、まず、豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューは…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味が肉の中に閉じ込められたもので!
新年から、肉質のいいブランド豚の岩中SPFポークが使うようになったので、さらに美味しくなっていたし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされて、焼き上げられていて…
噛めば、肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューだったし♪
豚モモ肉の吊し焼きチャーシューは、『とら食堂』の本店で深谷店主が食べて…
『とら食堂』をリスペクトして作ったチャーシューで!
スモークされた薫香が、たまらなくよくて!
噛めば、肉のうま味が広がる絶品のチャーシューで最高だったし♪
鶏モモ肉のロールチャーシューは、適度に歯応えのあるものだったけど…
噛む度に、鶏肉のうま味をジュワジュワと感じられたのがよかったし♪
4種類のチャーシューは、今日もすべて、クオリティの高い逸品揃いで!
やっぱり、こちらの店に来たら、デフォではなく、この4種類のチャーシューがトッピングされた「特製」にするか、「チャーシュー」トッピングして食ベないとね♪
それに、じゅんちゃんの作った海老と肉餡のミックスワンタンは、今日も、プリップリの海老の食感と肉餡のジューシーさが同時に味わえる優れもので!
スゴく美味しかったし♪
さらに、細メンマのコリコリとした食感も、味玉の半熟度合いに味付けも…
トッピングされた具は、すべて完璧♪
そうして、麺とトッピングの具を食べ終えたら…
残ったスープを「土鍋炊きごはん」に掛けて…


最初は、そのまま食べて…
途中で山葵を溶かしていただいて…
最後まで美味しく完食♪
ご馳走さまでした。
PS じゅんちゃん、深谷さん…
「ミシュラン東京ガイド2018」の「ビブグルマン」掲載に続いて、「The Tabelog Award 2018」の「Bronze」受賞おめでとうございます。
これからは、さらに行列がスゴイことになりそうだけど…
それでも、ガンバって並ぶよ♪
来年の「ミシュラン東京ガイド2019」では一つ星!
「The Tabelog Award 2019」では「Silver」を目指してガンバってください♪


醤油らあめん…830円/味玉醤油らあめん…980円/特製醤油らあめん…1050円
にぼらあ…830円/味玉にぼらあ…980円/特製にぼらあ…1050円
塩に変更…50円
コロチャーごはん…300円/土鍋炊きごはん…180円/プレミアム魚めし…500円
肉ワンタン(3個)…270円/チャーシュー(4枚)…350円/メンマ…150円/海苔(5枚)…120円/味玉…150円/
Homemade Ramen 麦苗 (ラーメン / 大森海岸駅、大森駅、立会川駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製塩らあめん

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ラーメン店からは5店が「Bronze」を受賞!





中華蕎麦 とみ田
ラーメン/千葉

Homemade Ramen 麦苗
ラーメン/東京

麺屋 一燈
ラーメン/東京

和 dining 清乃
ラーメン/和歌山

らぁめん屋 飯田商店
ラーメン/神奈川
■「The Tabelog Award 2018」について
一年を通じ、きわめて高い評価を獲得し続けた全国584のノミネート店舗から、食への関心が高い食べログユーザーによる投票で「Gold」「Silver」「Bronze」の各賞を選出しました。また、今年はテーマ別の部門賞も新設。初ノミネートで高い評価を得たお店や、全国から食通が集まるほど評価の高い地方のお店、サービスが特に優れているお店、さらにシェフが選ぶ名店も発表しました。
■受賞店の選出方法
対象店舗 :2017年の対象期間中に食べログの総合点4.00を超えた店舗(584店)
ユーザー投票期間:2017年11月13日(月)~ 12月4日(月)
評価基準 :2017年にユーザーが訪問したレストランの味や接客に対する評価の投票を実施、訪問実績を基準とする所定の条件に基づいて有効票を判定・集計
特設サイトURL :https://award.tabelog.com/2018/
各賞の位置づけ
Gold(ゴールド):この国のどこにあったとしても、⽣涯通い続けたいお店(約30店)
Silver(シルバー):⼀⽣に⼀度は味わっておきたい、匠の技に出会えるお店(約120店)
Bronze(ブロンズ):レストランを語るなら、必ず押さえておくべき名店(約400店)
各部門賞の位置づけ
Best New Entry(ベストニューエントリー):初ノミネート店のうち、高い評価を得たお店(約10店)
Best Regional Restaurant(ベストリージョナルレストラン):時間をかけてでも食べに行く価値のある地方店(東日本・西日本から各1店)
Best Hospitality(ベストホスピタリティ):サービススタッフによる接客において、高い評価を得たお店(1店)
Chefs’ Choice(シェフズチョイス):ノミネート店のシェフが最も尊敬する料理人とそのお店(1店)
※受賞店舗数は本年の結果で、発表年ごとに変わります
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今夜のフライデーナイトは、「ニボってる」一杯を求めて『麺や 而今』へ!
こちら『麺や 而今』では、毎週木曜、金曜の夜限定で、東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』をリスペクトした煮干しラーメンが提供される。
そして、今夜、提供されるのは…
「三段仕込みの淡麗中華ソバ」10杯と「濃厚中華ソバ」15杯!
昨夜は「淡麗中華ソバ」30杯の提供のはずだったけど…
売れ残ったんだね…
「三段仕込みの淡麗中華ソバ」は、二段仕込みで作る「淡麗中華ソバ」が売れ残ると…
翌日の昼営業に『中華ソバ 伊吹』が販売する限定!
二段仕込みの「淡麗中華ソバ」に、もう一段、煮干しを加えて炊いて仕上げるので!
「淡麗」より煮干しが濃厚で、うま味も強い♪
当然、その分、コストも掛かっているけど…
売れ残ったスープを基に作るので、価格は「淡麗」と同額。
ただ、売れ残ることなど稀で、『伊吹』では、なかなか食べることができない…
それが、先週の11日に、たまたま提供されて、たまたまいただくことができたんだけど…
これが、究極の「三段仕込みの淡麗中華ソバ」だった…
おそらく、『中華ソバ 伊吹』の三村店主の作った「淡麗中華ソバ」に「三段仕込みの淡麗中華ソバ」を合わせても一番の美味しさ♪
なので、好み度は★★★★★が最高点なのに★★★★★ ★★★★★を付けたほど…
超絶美味しかった♪
そんな一杯を食べてきたばっかりで、それと比べるのは、さすがに酷な気はしたけど…
ゆうき店長の作る、初めて食べる「三段仕込みの淡麗中華ソバ」の味わいは!?
そして、過去に3回、食べてきている「淡麗中華ソバ」の味わいに比べてどうか!?
めっちゃ楽しみにしながらも、期待と一抹の不安を胸に店へと向かった。
最寄り駅の学研都市線の鴻池新田駅から、徒歩で、大東市の住宅街の中にある店を目指して…
やってきたのは、17時59分。
すると、ちょうど、こちらの店の而今ママが店の中から出てきて…
「支度中」となってきた札を、ひっくり返して「営業中」に直して開店するところだった。
そして、シャッターで待っていたお客さんは5人だったので…
これで、今夜10食限定の「三段仕込みの淡麗中華ソバ」はゲッツ(σ・∀・)σ

もっとも、こちらの店では「濃厚中華ソバ」が人気で!
仮に10人以上、並んでいたとしても、「三段仕込みの淡麗中華ソバ」は残っているはずだけど、とりあえず、確保できてよかった♪
ポールのお客さんから順番に入店して、入口を入って正面にある券売機で食券を購入して、店内へ…
そして、私の番になって、「三段仕込みの中華ソバ」と「和え玉」の食券を買おうとして、手が止まった。

それは、「豚の炭焼きチャーシューポンズ」と「鶏ムネ肉のポンズ」なるPOPを見つけて…
これらをアテにして、ビールを飲みたくなった!(^^)!
2つのメ特別ニューは現金払いということだったので、ビールの食券と「三段仕込みの中華ソバ」の食券だけを券売機で買って!
入口に近い方のカウンター席へとついて…


而今ママに食券と現金450円を渡しながら…
「豚の炭焼きチャーシューポンズ」と「鶏ムネ肉のポンズ」の2つのスペシャルメニューをオーダーすると…
「ビールは、キリンとアサヒのどちらがいいですか?」と聞かれて…
アサヒでお願いすることにした。
すると、すぐにアサヒスーパードライが出されて!
少し遅れて、「鶏ムネ肉のポンズ」、「豚の炭焼きチャーシューポンズ」の順に2つのスペシャルメニューが供された。



そうして、この豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2つのレアチャーシューのポン酢掛けをアテにして、ビールをグビッとやれば…
至福の時…
鶏ムネ肉のレアチャーシューとポン酢の相性は鉄板だとは思ったけど!
豚肩ロース肉のレアチャーシューとの相性も、まずまず!
ただ、同じポン酢味になってしまったので、豚肩ロース肉のレアチャーシューの方は、ニンニク醤油とか山葵とか…
違う味付けの方がよかったかな(^_^;)
そうして、この2つをアテに一杯やっていると…
「三段仕込みの淡麗中華ソバ」が着丼!


煮干しが刺さっている以外は、豚バラ肉の煮豚に刻み玉ねぎが載るだけの、過去にいただいた「淡麗中華ソバ」と変わらず!
また、『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」に「三段仕込みの淡麗中華ソバ」とも、ビジュアルは、ほぼ、いっしょ…
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
焼き干しが香り♪
いりこと背黒のうま味と鯵煮干しの甘味が感じられるスープで!
出汁のうま味がハンパなくて♪
今までいただいた、ゆうき店長の作った煮干しスープでは、ダントツの美味しさ!
最高に美味しい♪

昨年の12月と年始の2回に渡って、師匠の三村店主が来阪!
抜き打ちチェックを受けたゆうき店長!
三村店主から聞いた話しでは…
昨年のスープは不合格。
それで、その場で、三村店主から手ほどきを受けて、復習!
年明けの再試験では合格だと聞いていたけど…
でも、このスープを飲んだら…
三村店主も100点満点を上げていたんじゃないかと思える絶品の味わいのスープだった♪
そこで、ゆうき店長に!
「めちゃめちゃ美味しい♪」と言って、スープの感想を話すと…
「今回は、青森から仕入れた焼き干しで追ってみました。」
そう言うと、煮干しの保管庫から焼き干しの入った箱を持ってきて、中を見せてくれたんだけど…


中に入っていたのは、頭と腸を取り除いてキレイに並べられた焼き干し!
これ、めっちゃ高いんだろうなと思って…
「これ、なんぼ!?」と聞いてみると…
「これ、2.5kg入りの箱ですけど、これが2箱で52,000円でした!」という返答があったんだけど…


1kg当たり10,400円というという超プレミアムなものだった((((゜д゜;))))
しかし、こんな高価な焼き干しを使ったラーメンを750円なんかで販売していいの!?
しかし、奇しくも、1月11日に師匠の店で販売された「三段仕込みの淡麗中華ソバ」も、焼き干しを使ったスープだったけど…
今年食べた煮干しラーメンでは、師匠の作った、この「三段仕込みの淡麗中華ソバ」のスープに次ぐ美味しいスープだった♪
そして、麺は、ずっとブログで、麺は変更した方がいいと訴え続けてきた甲斐があってか!?
ようやく、昨年の9月7日から、『中華ソバ 伊吹』が使う三河屋製麺の麺を取り寄せするようになって!

今日、変更後、初めて、いただいたんだけど…
このバッツンバッツンのカタめで歯切れのいい食感の中細ストレートの低加水麺とスープの相性はバツグンなのはもちろんだけど!
この麺で食べると、不思議と『伊吹』を食べてるって感じになる!
やっぱり、『伊吹』の麺は、この三河屋製麺の謹製麺しかあり得ないんだなと、今夜、確信した。
豚バラ肉の煮豚は、トロットロに煮込まれていて、やわらかいし…
肉のジューシーなうま味をよく感じられる煮豚で♪

ゆうき店長に言ったら…
そんな恐れ多いこと言わないでくださいと言われてしまったけど…
チャーシューだけは、すでに師匠超えしている(笑)
美味しい煮豚だった♪
しかし、今夜の一杯はスープの美味しさに尽きる…
美味しくて、スープをついつい飲みすぎて、「和え玉」しようと思ったら、もうスープが残り少なくなっていた…
それでも、「和え玉」しようと思えば、できたかもしれないけど…
この美味しい余韻を残しておきたかったので、「和え玉」はやめておくことにした。
そうして最後は、残ったスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

PS 今夜は、ちょっと、気になることが…
それは、思ったより煮干しラーメンを食べているお客さんが少なかったこと。
木・金は『中華ソバ 伊吹』をリスペクトして作る煮干しラーメンが提供される日。
しかし、そう言いながらも、普通に『麺や 而今』のレギュラーメニューも販売されていて…
昨夜は「淡麗」が30杯。
今夜は「三段」10杯と「濃厚」15杯を合わせても25杯と、煮干しラーメンの提供杯数は少なめ…
たぶん、夜営業はお客さんが減るので…
煮干しメニューを追加することによって、集客を図っているんだろうと思われるけど…
しかし、どっちつかずで販売しているので、この数量でも「淡麗」が捌けない…
反対に、今日の「三段」のように、数量が少ないから、食べたくても無理だと諦めて来店しないお客さんもいると思うし…
今夜も、シャッターで訪れていたお客さんは、煮干しラーメンを注文していたけど…
後から来店したお客さんは、レギュラーメニューを普通に注文していて…
店の方針なので、余計なことだとは思うけど…
本当に、大阪に『伊吹』の美味しい煮干しラーメンを広めたいなら、木・金は、『麺や 而今』の看板を外して…
ゆうき店長が他店とコラボ営業するときに使われる『麺処 ゆうき』の看板を掲げて、煮干しラーメン専門店として二毛作営業を行って!
『麺や 而今』のメニューは封印すべきだと思う。
それと、できれば、昼営業にしか来れないお客さんもいるので…
営業は、1週間に夜営業2日ではなく、昼夜営業1日にして、新規のお客さんを増やす。
一度、食べてもらえれば、味は保証付きなので、必ずリピーターになってくれる!
今は、どうも、常連のお客さんやマニアだけが食べているだけのような気がするので…
このままでは、煮干しラーメンを求めてやって来るお客さんは増えるどころか、減少の一途だと思われるので…
ご一考いただければと思う。

メニュー:らーめん ~あっさり鶏清湯
醤油 特製芳醇醤油鶏そば…1010円/芳醇醤油鶏そば…800円
塩 特製塩鶏湯そば…1010円/塩鶏湯そば…800円
各種大盛…+100円
生一本(カエシに湯浅醤油「生一本」のみ使用)…900円
生一本専用和え玉…200円/和え玉用生卵…50円
つけ麺(数量限定)
魚介鶏白湯つけ麺
並盛(200g)…850円/大盛(300g)…950円
汁なし和えそば
キムラ君(キムタク)
並盛(200g)…850円/大盛(300g)…950円
トッピング
半熟味付け煮玉子…100円/青ネギ…100円/豚肩ロースチャーシュー(+3枚)…210円/鳥むねレアチャーシュー(+3枚)…210円/ミックスチャーシュー(豚肩ロースチャーシュー・鳥むねレアチャーシュー各+2枚)…210円
【毎週木・金の夜営業限定】淡麗中華ソバ…750円…750円/三段仕込みの淡麗中華ソバ…750円
濃厚中華ソバ…800円/中濃中華ソバ…800円/煮干中華…800円
和え玉(味付きの替え玉)…200円/炊き込みご飯(数量限定)…150円/海苔(トッピング)…100円
麺や 而今 (ラーメン / 鴻池新田駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:三段仕込みの淡麗中華ソバ

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今夜は、木・金の夜限定で提供されている『中華ソバ 伊吹』仕込みの煮干ラーメンをいただくため『麺や 而今』へ!
東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』の三村店主のもとで修業して!
昨年の6月30日から、『中華ソバ 伊吹』の夜営業で提供されている「淡麗中華ソバ」及び「濃厚中華そば」をリスペクトして作ったラーメンの提供を始めた、こちらの店のゆうき店長…
提供開始から3週目になる昨年の7月14日と、今年の1月26日に訪問して、ゆうき店長の作る「淡麗中華ソバ」を2度ほどいただいたことがある。
そのときの感想は、前回のブログのPSに、こんな風に書かせていただいた。
PS 前回、この「淡麗中華ソバ」を食べたときには…
「もう少し、極めれば、こと「淡麗」に限っては、わざわざ、東京までいかなくても、『伊吹』が大阪で食べられる!」
「それくらいのクオリティの高い「淡麗中華ソバ」だった♪」とブログに書かせていただいた。
今回いただいて、スープは、さらにブラッシュアップしていてよかったとは思う。
でも、これが完成形かというと…
まだ、もう一歩、何かが足りないような気もしたかな…
ただ、具体的に、それが何かはわからなかったけど…
できれば、このスープを三村店主に味見してもらうもらう機会があるといいんだけど…
さて、あれから、5ヶ月が経過して…
そして、この間、ゴールデンウィークの振替休日を利用して上京して、5月9日と10日の2日間、『中華ソバ 伊吹』で修業したゆうき店長!
その成果が現れているか!?
確かめるために、大阪・大東市の住宅街の中にある店へと向かった。
そうして、大阪の麺友のボナーンさんと店の前で待ち合わせて…
夜の開店時間の18時までには行くと約束して…
開店時間10分前の17時50分にやってくると…
ボナーンさんは、すでに到着していて…
5人のお客さんが並んでいたので、その後ろに6番目と7番目で並ぶ。
そうして、18時の開店時間を迎えて、ポールのお客さんから順番に入店!
入口を入った正面にある券売機で食券を購入して、席へとついていく…
券売機で買い求めたのは、私は「淡麗中華ソバ」の食券!
ボナーンさんは「濃厚中華ソバ」!
なお、セットで食べる「和え玉」は、今夜は、この後、ボナーンさんと、もう一軒、行く予定をしているので、パスすることに(汗)
そうして、ゆうき店長に而今ママと挨拶を交わして、カウンター席にボナーンさんと並んで座って、ラーメンができるのを待つ。
すると、そう待つことなく、ゆうき店長の作った「濃厚中華ソバ」と「淡麗中華ソバ」が、ボナーンさんと私のもとに着丼!


どちらのラーメンも、豚バラ肉の煮豚に刻み玉ねぎが載るだけの、実にシンプルなトッピングのラーメン!
しかし、ラーメン丼まで同じものを使って、チャーシューの形状が違うこと以外は、スープの色から盛りつけまで『中華ソバ 伊吹』と酷似したビジュアルのラーメンで!


『中華ソバ 伊吹』濃厚中華ソバ 『中華ソバ 伊吹』淡麗中華ソバ
これ、何処の店のラーメンなのか!?
クイズの問題に使えるかも(笑)
さっそく、琥珀色したスープをいただくと…
今夜のスープも、淡麗なのに、煮干しがビシッと効かされた濃厚な煮干し清湯スープに仕上げられていて…
煮干しは、数種のいりこ、背黒と鯵かな!?
煮干しのうま味がよく出たスープで♪
そして、これは、味わいも含めて『中華ソバ 伊吹』DNAスープなのは間違いないし!
めっちゃ美味しい♪
ただ、今回のスープも『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」に比べると…
やっぱり、まだ、出汁感が弱いかな…
前回よりは、進歩しているとは思う!
ちなみに、前回は、ブログに、こんな風に書かせていただいた。
たぶん、三村店主がこれを飲んだら…
きっと、ギリギリかもしれないけど、合格点を出すレベルにまできているんじゃないかと思う!
前々回は70点で不合格。
前回は80点でギリ合格。
今回は85点で、合格点はもらえるレベルとは思うけど、もう一段、上に行って欲しかったかなという感じを受けた…
もっとも、これだけの味わいを出せれば、大阪で食べる煮干しラーメンでは№1なのは間違いはないとは思うけどね♪
麺は、従来通りの切刃22番の中細ストレート麺が使われていて…
カタメで歯切れのいい食感の加水率低めの麺は、煮干しスープとの相性はいい!
ただ、これは、前回も、前々回のブログにも書かせていただいたけど…
せっかく、スープもここまで近い味に仕上げたのであれば、仕入れ先の製麺所にお願いして、麺も、『中華ソバ 伊吹』の使う三河屋製麺の麺と同じような麺を作ってもらえばいいと思うのに…
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、やわらかく煮込まれていて!
ジューシーで肉のうま味いっぱいの煮豚でよかったし♪
これは、『中華ソバ 伊吹』をリスペクトしたものではなく、『麺や 而今』の味わいのものだったけど…
すでに師匠超えしている一品(?)でよかったし♪
最後は、スープもすべて、美味しく飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


メニュー:らーめん ☆あっさり鶏清湯(ちんたん)スープ☆
醤油 芳醇醤油鶏そば…720円
塩 塩鶏湯そば…720円
各種大盛…+100円
らーめん ☆濃厚鶏白湯(ぱいたん)スープ☆(数量限定)
醤油 鶏とろみそば…750円
塩 塩白鶏湯そば…750円
各種大盛…+100円
つけ麺(数量限定)
魚貝三獣士つけ麺 並盛(200g)…800円/大盛(300g)…900円
汁なし和えそば
キムラ君(キムタク)…820円
大盛…+100円
トッピング
半熟味付け煮玉子…100円/ネギ…100円/豚バラ肉のチャーシュー…210円/鴨のくんせい…210円/ミックスチャーシュー(バラ、カモ各2枚ずつ)…210円
【毎週木・金の夜営業限定】淡麗中華ソバ…750円…750円/濃厚中華ソバ…800円
和え玉(味付きの替え玉)…200円/炊き込みご飯(数量限定)…150円
好み度:淡麗中華ソバ

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本日のランチは、大阪・生野区に昨年の7月21日にオープンした『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京・新小岩の大行列店『麺屋 一燈』グループ出身で!
『麺屋 一燈』本店はもとより、『ラーメン燈郎』、『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の各店で修業した福原店主が地元の大阪・生野区にオープンさせた店!
『豚骨一燈』の店長をしていたときに、限定で出していた、奈良県特産の地鶏「大和肉鶏」100%で出汁をとった「特製芳醇鶏そば(塩)」を軸に!
醤油味の「特製芳醇鶏そば(醤油)」と…
『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介そば」!
さらに、今は、新たに発売した「濃厚魚介和えそば」の4種類の麺メニューで勝負している。
前回は、昨年の10月22日に訪問。
「特製芳醇鶏そば(塩)」と「炙り肉めし」をいただいた。
「特製芳醇鶏そば(塩)」は、絶品の味わいのスープで!
その前の9月3日に伺ったときにいただいた「チャーシュー芳醇鶏そば(醤油)」も美味しかったけど、やっぱり、福原店主が得意としているのは「塩」!
同じスープを使っていても、醤油のカエシと合わせるよりは塩ダレに合わせた塩ラーメンの方が、スープの出汁のうま味をストレートに感じられるせいか!?
美味しく感じられる♪
しかし、年末に『麺や 福はら』を訪ねて、この塩ラーメンを食べた某店の店主から…
ちょっと、ネガティブなコメントを聞いて…
オープンのときに食べて!
その後、2度、福原店主の作る清湯スープのラーメンを食べて…
そんなはずはない!
とは思いつつ、ちょっと、心配になって、食べに行くことに!
そうして、午前中の梅田での仕事を済ませて、お昼の12時になる時刻に、近鉄電車の今里駅が最寄り駅の店へとやって来ると…
意外にも、外待ちなく、すんなりと入店することができた。
厨房には、福原店主にスタッフの男性が1人!
まずは、新年の挨拶を交わして、券売機で購入したのは、デフォの「芳醇鶏そば(塩)」780円の食券に「〆雑炊用鶏めし」120円の食券!


今までは「チャーシュー」または「特製」トッピングのラーメンばかり食べていたので…
今日は、デフォルトのラーメンを食べてみることに!
「〆雑炊用鶏めしは、今までなかった新メニューで!
この鶏出汁の塩ラーメンは、絶対、ご飯にかけて食べるだけでも美味しいとは思うけど…
「〆雑炊用鶏めし」には、ご飯以外に、何がトッピングされているか興味があった。
でも、120円だから、せいぜい、海苔とあられくらいかな!?
なんて思っていたんだけど…
これが、なかなかのものだった♪
まずは、注文を受けると、さっそく、ラーメン作りを始めて…
完成させるた「芳醇鶏そば(塩)」が福原店主によって供されたんだけど…

こうして、お客さんに熱いラーメン丼を触らせることなく、手元まで運んでくれるのが…
小さなことかもしれないけど、良いサービスだと思う♪
そして、ラーメンに続いて「〆雑炊用鶏めしが出されたんだけど…
カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが、ご飯の上を覆い尽くす一品で!


これで120円!?
そこで、福原店主に…
「サービスでチャーシューいっぱい載せてくれたのは嬉しいけど(^_^;」
「ブログに載せるので、これ注文して、ちょこっとしかチャーシューが載ってないと、不味いんじゃない?」と言うと…
「いや、サービスなんてしてませんよ。」
「これがデフォです。」なんて言うんだけど…
マジで!?
めっちゃリーズナブル♪
なお、着丼した「芳醇鶏そば(塩)」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに小松菜、青ネギが載るだけのシンプルなトッピングのラーメンで!
今まで食べてきた「チャーシュー芳醇鶏そば」に「特製芳醇鶏そば」に比べると寂しいかな(^_^;

芳醇鶏そば(塩)


チャーシュー芳醇鶏そば(醤油) 特製芳醇鶏そば(塩)
まずは、キラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏出汁の豊潤なうま味の出たスープで!
コクがあって…
昨年の10月にいただいたスープに比べても、さらにスープに厚みが増していて、美味しくなっている♪

これ、めっちゃ気合いを入れて作ったオープン初日のスープよりもいいんじゃないのかな!?
でも、これを飲んで安心した♪
福原店主の作るスープは、「濃厚魚貝そば」も含めて、もちろん、この「特製芳醇鶏そば」も無化調!
化学調味料を使わずに、天然素材だけで出汁をとったスープなので…
しかも、水と鶏だけで作るスープなので、使う鶏の個体差によってもスープの仕上がりが違ってくるので…
どうしたって、スープにブレが生じる。
上ブレにブレる場合は、いつも以上にうま味の強いスープができることもある♪
しかし、下ブレにブレた場合は、スープのクオリティは落ちる。
きっと、東京の某店の店主が食べたときには、下ブレだったんだろうな…
このスープを飲んで、そう確信した!
そんなことを考えていると…
福原店主から…
「また、原価上がっちゃいました。」
「ガラ減らして、その分、丸鶏増やしてスープ作るようにしました。」
「でも、スープウマくしたいですからね!」
なんて、笑いながら語っていたけど…
今までは、大和肉鶏のガラと手羽先主体でスープを炊いていたのに、丸鶏主体に変更。
当然、コストは上がるのに(汗)
しかし、これを聞いて…
なぜ、そうしたのか、思い当たる節がある。
それは、『麺屋 一燈』で、ただ今、12月・1月の月曜日限定で提供されている「地鶏そば」!
これは、12月、1月の2ヶ月間、毎週月曜日に全国各地のブランド地鶏を使って、水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
12月の第2週に提供されたのが大和肉鶏を使用した「地鶏そば」!
そして、この大和肉鶏は『麺や 福はら』の福原店主を通じて仕入れたもので!
この一杯を食べて、ブログで絶賛したところ…
先月の大阪遠征して、定休日の福原店主と『麺処 ほんだ』でラーメンを食べたときに…
「あっちは、丸鶏でスープをとっているんだから、美味しいの当たり前ですよ!」
「うちはガラだから、勝てるはずないです。」なんて言って、反論してきたので…
でも、『麺屋 一燈』は、限定で、このコストのかかる大和肉鶏の丸鶏を使ったラーメンを850円で販売しているけど…
『麺屋 一燈』は、限定で儲けようなんて考えていない店で…
そんなことは、言われなくても、福原店主は重々承知だろうし…
『麺屋 一燈』よりも70円も安い価格で販売しているのだから、無理はしないでください。
そして、このコクうまの絶品スープに合わされた麺は、鶴見製麺所の中細ストレート麺で!
いただくと…

あれっ!?
食感が違う…
粉も違うようで…
味も違う…
そこで、福原店主に…
「麺、いつから替えたの!?」と聞いてみると…
「えっ!?たまにしか来ないのに、よく、そんなことわかりますね…」
「今年からですけど、誰にも言ってなかったのに…」
「加水を2%上げてもらって、カンスイをモンゴルカンスイに変更してもらいました。」と話してくれたけど…
改良された鶴見製麺所の麺は、ザラッとした口当たりで、改良前のつるパツの食感の麺よりも食感がよくなって!
このコクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて!
以前よりも、より美味しくいただける♪
前回のブログで、スープのクオリティに比べて麺が負けていると書かせてもらったけど…
これなら大丈夫♪
スープのブラッシュアップに余念のない福原店主だけど…
麺は製麺所任せの「スープ屋」になっていたようにも感じられたのに…
『麺屋 一燈』グループに在籍していたときには、製麺機を使って、自ら製麺もしていた福原店主!
スープだけじゃなく、麺もブラッシュアップさせてきて…
これは、一度、食べた人も、もう一度、食べなあかんと思う…
今日は、予想を上回る美味しい一杯をいただくことができてよかった♪
なお、真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、どちらも、以前通りのクオリティの高い、美味しいチャーシューで♪
やっぱり、デフォではなく、「チャーシュー」トッピングするか、「特製」で食べたくなる。

今日は、あえて、デフォにしてみたけど…
次回からは、また、元に戻さないとね!
そして、小松菜のシャキシャキ感が箸休めに、ちょうどよくて!
この塩味のスープとの相性も、とてもよかったし♪
そうして、最後に、残しておいたスープを「〆雑炊用鶏めし」にぶっかけて、いただくと…
スープをかけただけでも、美味しい奴なのに…
鶏ムネ肉のレアチャーシューが、これだけ入っているので、さらに美味しくいただけて♪
これで、ラーメンと合わせても900円という価格は、コスパよすぎでしょう!
最高に美味しい純鶏スープのラーメンに鶏雑炊でした♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:芳醇鶏そば(塩)

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行くぜ、東北。
本日も東北新幹線「はやぶさ」に乗車して仙台駅の一つ先の駅になる古川駅で下車。
駅で待っていてくれた仙台の麺友の愛車に乗せてもらって、向かったのが、山形県の最上町にある『阿部支店』!

山間の、のどかな田舎にあるにもかかわらず、平日でも行列のできる人気店のようで!
気になっていた店!
国道47号線をひた走り、宮城県大崎市の鳴子温泉を抜けて、山形県に入って…
約1時間弱のドライブで、無人駅のJR陸羽東線・赤倉温泉駅までやってくると…

駅前に、「阿部支店」と横書きされた屋号の上に、縦書きの屋号より目立つ「食堂」と書かれた、如何にも昭和の食堂という感じの店があった。
時計を見ると、時刻は13時13分13秒。
駅の無料駐車場に車を停めて、道路を渡って、入店すると…
こんな時間にもかかわらず、4人掛けテーブル3卓に小上がりの座敷席まで、店内は満席!
そこで、立って、店内で待つ…
入口を入って、すぐ左にあった厨房では、店主が1人…
ワンオペでラーメンが作られていたんだけど…
調理から配膳から後片付けまで…
すべて1人でこなしていたので…
ちょっと時間がかかりそうな雰囲気(汗)
それでも、10分ほど待って、小上がりの座敷席へと通されて…
まずは、店主に口頭で注文を告げるんだけど…
メニューは、醤油味の「ラーメン」500円、「チャーシューメン」650円。
「味噌ラーメン」600円、「味噌チャーシューメン」750円、「味噌バターチャーシュー」800円。


他に、「タンメン」600円に「つけ麺」650円に…
まかないで食べたら美味しかったのでメニュー化したという「納豆みそ」もある。
また、「カレーラーメン」に「味噌ダレつけ麺」もあったけど、これは、それぞれ、午後2時からの限定と夜限定ということで、ランチタイムには食べられない。
この中から、仙台の麺友は、評判の「チャーシューメン」を注文!
私は、何かで「味噌ラーメン」が1番人気で!
2番が醤油味の「チャーシューメン」というのを見た覚えがあったので!
これをミックスした「味噌チャーシュー」にすることにした。
しかし、「味噌チャーシューメン」の750円という価格は安いよね♪
それに、「ラーメン」はワンコインの500円だし!
「チャーシューメン」も150円増しの650円と、すべてのメニューがリーズナブル♪
そうして待つこと15分ほどで着丼した「味噌チャーシュー」!
炒めた野菜の上に豚バラ肉の炙りチャーシューが3枚!


その上に刻みネギが載せられて…
カットチャーシューまで入る。
さらに、辛味噌の入った容器を出してくれたので、これを刻みネギの上に盛りつけてみたんだけど…
これで、750円はコスパ高いよね♪


まずは、辛味噌は溶かさずに、ノーマルな味噌スープをいただいてみると…
ゲンコツと鶏ガラからとったと思われる動物系スープに香味野菜でとったという感じの味わいのスープで!
濃厚でコクのある味わいの味噌味のスープで…
ただ、味わいは、ちょっと甘め…
そこで、辛味噌を溶かし入れてみると…
唐辛子の辛味が広がって、スープの甘みも軽減して、この方が好みかな♪
麺は、平打ちの太縮れ麺が合されていて!
モッチモチの食感の多加水麺は、食感がとてもよくて♪

縮れが付けられているのでスープとの絡みもよかったし!
スープとの相性はバツグン♪
モヤシ、ニラ、キャベツ、ニンジン、タマネギを炒めた野菜はクター…
シャキシャキの方が好きだけど…
でも、味が滲み込んだ野菜の味わいは、まずまずだったし!
それなりに量もあるのがいい♪
豚バラ肉の炙りチャーシューは、香ばしくて♪
やわらかくて、肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューで!
これがトッピングされて150円増しだから…
ノーマルの「味噌ラーメン」ではなく、「味噌チャーシュー」にするのがおすすめ♪
スープは、濃厚で、こってりした味わいだったから、飲み干しはしなかったけど、麺と具はすべて完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン…500円/チャーシューメン…650円
味噌ラーメン…600円/味噌チャーシュー…750円/味噌バタチャーシュー…800円
納豆みそ…650円
タンメン…600円/チャーシュータンメン…750m円/バターチャーシュータンメン…800円
塩ラーメン(細麺)…550円/塩バターラーメン(細麺)…600円/塩チャーシューメン(細麺)…700円
大盛…100円増し
つけめん
並…650円/大…750円/特…850円
チャーシューつけめん
並…800円/大…900円/特…1000円
【PM2時からの限定メニュー】カレーラーメン(あんかけチャーシュー付)…750円
【夜限定】味噌だれつけめん
並…700円/大…800円/特…900円
(チャーシュー3枚付プラス150円)
阿部支店 (ラーメン / 赤倉温泉駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:味噌チャーシュー

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本日のランチは、徳島市内にある『本場久留米 うちだラーメン』で!
今日は忙しくて、お昼もとらずに、ようやく開放されたのは14時40分過ぎ…
この時間で営業しているラーメン店は!?
ほとんどの店は14時閉店。
やっていたとしても14時30分…
確か『いのたに』は通し営業のはず!
そこで、現在いる北沖洲から市内中心部に向かって車を走らせると…
沖洲橋の袂にラーメン店があるのを発見。
暖簾がかかっていたので、店の駐車場に車を停めて…
スマホで、看板に書かれていた屋号の「本場久留米 うちだラーメン」を入力してググってみると…
福岡県筑紫郡那珂川町に1965年創業した老舗の久留米ラーメンの店で、2015年7月4日に那珂川町から筑紫野市へ移転した店の支店(?)のようだったので…
ここで食べることにして、入店したところ、お客さんの姿はなし…
スタッフのお兄さんが1人いたので…
「まだ、営業されてます?」と聞いてみたところ…
「大丈夫ですよ!」と言われて、テーブル席へと着席。
メニューを見ると、ラーメンは、「ラーメン」580円と「みそラーメン」680円の2種なのかな?
これに、「もやし」、「高菜」、「シナチク」、「ワンタン」、「チャーシュー」をトッピングしたバージョンがあって!
「ラーメン」と「メシ」がセットになって、ラーメンの価格に70円プラスの650円でいただける「ラーメンセット」もあって!
「ラーメン」も「メシ」も、それぞれ50円プラスすれば、大盛りにできる。

この中からチョイスしたのは「ワンタンメン」!
すると、「ナマ」、「バリ」、「カタ」、「やわ」の4つから麺のカタさの好みが選べるというので...
「やわ」でお願いしたんだけど…
ちょっと、気になったのは「ナマ」、「バリ」なんいていう博多とんこつラーメンっぽい選択肢があったこと…
博多とんこつラーメンの麺は、極細のストレート麺で、茹で方は「カタメン」。
それに対して久留米ラーメンの麺は、中太ストレート麺をやらかめに茹でた「ヤワメン」が主流なので…
とんこつラーメンの代表格として、全国的に認知されているのは博多とんこつラーメン!
こってりした白濁したとんこつの白湯スープにカタめの極細麺が合されたラーメンで、麺は大盛りではなく替玉でお替わりする。
しかし、とんこつラーメン発祥の地は久留米で!
久留米では、中太ストレート麺をやわらかく茹でることで、久留米ラーメンの特徴である「呼び戻しスープ」を最大限に生かし、スープの味が麺に染み込んでよりいっそう美味しくいただけるというのが理由。
それなのに、なぜ「ナマ」、「バリ」?
徳島なので、とんこつラーメンといったら博多のイメージがあって、そのために博多麺にしているとか?
でも、それだったら、「大盛り」対応ではなく、「替玉」で対応するはずだし…
それに、極細麺で「本場久留米」を名乗るのは疑問だし…
ただ、福岡の店に行ったことがないし…
細かいことまで調べずに入店したので…
そんなことを考えているところに…
できあがった「ワンタンメン」の麺「やわ」をスタッフのお兄さんが運んできてくれた。


ワンタン、チャーシュー、キクラゲ、板海苔、万能ネギが載るラーメン!
しかし、トッピングされた具の下に隠れていた麺は、久留米ラーメンに使われる中太麺ではなく、博多とんこつラーメンの極細麺…
そうだったら、「カタ」にしたのに…
でも、博多麺の「やわ」も嫌いじゃないので♪
そうして、まずは、白濁したスープをいただくと…
シャバめのとんこつスープで…
豚骨のうま味とコクは出ているとは思う。
ただ、カエシが薄味で、豚骨の出汁感も、ちょっと弱いかな…
自家製の極細ストレート麺は、「やわ」でお願いしたので、仕方ないとは思うけど…
このライトなとんこつスープには、カタめの麺が合うよね(汗)


トッピングしたワンタンは、肉餡も少なくて、皮多めの肉ワンタンだったけど…
肉餡がジューシーで美味しかったし♪

それに、トゥルンとした皮の食感がよくて、美味しい皮でよかったし♪
これが、わずか120円でトッピングできる「ワンタンメン」にして大正解!
チャーシューも、とんこつラーメンのチャーシューは、正直、あまり期待してないんだけど…
こちらの店のチャーシューは、特別なものはなかったけど、美味しいチャーシューでよかったし♪
個人的には、もう少し、スープに豚骨の出汁のうま味が出ていると、よかったとは思うけど…
臭みも、癖もないスープだったので、これなら、老若男女、はるな愛!
誰でも飲めるスープなので…
これはこれでいいのかもしれないし…
それに、麺が極細麺であるとわかっていたら…
「やわめ」ではリクエストしなかっただろうから、もうちょっと、評価は違ってきたかもしれないけど…
ただ、そう言いながらも、麺と具は完食したし、スープも、ほぼ、完食!
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン…580円/もやしラーメン…650円/高菜ラーメン…680円/シナチクラーメン…680円/みそラーメン…680円/ワンタンメン…700円/チャーシューメン…780円
ラーメンセット…650円/大ラーメンセット…700円/大ラーメンセット(大メシ)…750円
うちだラーメン (ラーメン / 阿波富田駅、徳島駅、二軒屋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
好み度:ワンタンメン

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本日のランチは、昨年の12月と今年の1月の2ヶ月間、月曜日限定で提供されている「地鶏そば」を求めて『麺屋 一燈』へ!
そして、この「地鶏そば」限定は、使用する地鶏が毎週替わる。
12月は、第1週が愛知県の「名古屋コーチン」!
第2週が奈良県の「大和肉鶏」!
第3週が青森県の「青森シャモロック」!
第4週が秋田県の「比内地鶏」といった具合で!
それぞれの地鶏で、スープの味わいが変わってくるので、ぜんぜん、飽きない!
それで、12月は毎週、朝早く整理券をゲットして!
4種類の「地鶏そば」を全コンプ♪
しかし、先週は、3連休の最終日と重なって、不幸にも、15枚のプラチナチケットはゲットならず(涙)
2ヶ月間全コンプリートを狙っていたのに、夢は儚くも消えた…
でも、先週でタスキは途切れてしまったけど…
また、気を取り直して、今日も、朝早くから整理券を求めて『麺屋 一燈』へ!
そして、7時15分に新小岩にある店に到着すると…
こちらの店の鶴崎店長から渡されたカードは4番!

そして、鶴崎店長からは、「今日の地鶏は「さつま若しゃも」です。」というアナウンスがあったんだけど…
「さつま若しゃも」とは…
天然記念物の「薩摩鶏」を父親に持ち、28日齢以降1㎡当たり10羽以下の飼育密度で平飼いし、飼育期間は80日以上の地鶏!
そして、鹿児島県の地鶏3銘柄「さつま若しゃも」、「さつま地鶏」、「黒さつま鶏」のうちの一つでもある。
「さつま地鶏」で出汁を引いたスープのラーメンは東京・王子の『えんや』で!
「黒さつま鶏」は京都の『とうひち』でいただいたことがある。
しかし、「さつま若しゃも」は、もしかすると、他の軍鶏とのブレンドのスープを『麺尊 RAGE』で食べたことがあるかもしれないけど…
どんな出汁を出してくれるのかわからないので、めっちゃ楽しみ♪
そうして、午前中の用事を終えて、集合時間の10時30分ギリギリに店へとやって来たところ…
2番目に待っていたのは…
鰤(ブリ)が大好きなので、kanburiというTwitterのハンドルネームを付けている『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さん!
先週、『中華ソバ 伊吹』でお会いしたときに、この『一燈』の「地鶏そば」が話題になって…
そのときに居合わせた3人の『中華ソバ 伊吹』の常連さんとは…
「では、また、月曜日に『一燈』でお会いしましょう♪」と約束して別れたんだけど…
本当にやって来たのはkanburiさんだけだったな(汗)
そのkanburiさんに『一燈』グループの常連のお客さんと少し話しをしているうちに、今日もスタッフの上田さんが店の中から出てきて…
まず、整理券の順番にお客さんの並び替えが行われると…
ポールのお客さんから順番に、先に食券を買うように促されて…
4番目に入店して、券売機で購入したのは「地鶏そば」850円と「小ライス」50円の食券!
そして、上田さんに食券を渡しながら…

「塩でお願いします!」と言って、注文を確定させたんだけど…
この「地鶏そば」は、「醤油」味と「塩味」が選べて!
どちらも美味しいので迷ってしまうけど…
今日は、何か塩の気分だったので、最初から雑炊用の「半ライス」を購入したんだけど…
「半ライス」50円というのは、めっちゃリーズナブル!
それに、ブランド地鶏を使った限定ラーメンが850円というのも、めちゃめちゃコスパ高いよね♪
今は、東京のラーメン店では、デフォのラーメンの価格が1,000円オーバーという店も出てきているし!
限定で、高価な材料を使かったラーメンとなったら、当然、それなりの価格になるのは当たり前の風潮があるというのに…
こちら『麺屋 一燈』に『麺屋 一燈』グループの各店では…
デフォも限定も、他の有名ラーメン店と比べてリーズナブルでコスパの高いラーメンを提供してくれるのが嬉しい♪
そうして、再び、外に出て!
用意されている丸椅子に座って開店を待っていると…
もうすぐ開店時間の11時にになるところで、上田さんが暖簾を持って店の中から現れて…
暖簾を掛け終わると…
続いて、鶴崎店長が出てきて、開店宣言をして!
定刻開店♪
整理券番号1番のお客さんから11番のお客さんまでが入店して、左奥の席から、順番に席へとついていく!
すると、もう厨房では、最初の3人のお客さんのラーメン作りが始まっていて!
鶴崎店長が麺を取り出して、茹で麺機の中のテボに入れて、茹で始めると…
30秒後には、茹で上がった麺が湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、スタッフの人によって、軽くソテーされた鶏モモ肉と鶏ムネ肉のたたきがトッピングされて…
完成した3つの限定ラーメンがお客さんに出されていったんだけど…
提供がめちゃめちゃ早い♪
そうして、作り終えると、5番目のお客さんに…
「つけ麺ご注文のお客さま…」
「申し訳ありませんが、限定ラーメンの提供が先になります。」
「ご了承いただきますようお願いいたします。」とスタッフの人がお断りすると…
先ほど同様、限定が3個作りされて!
完成した「さつま若しゃも」の「地鶏そば」が、4番目の私と6番目、7番目のお客さんに出された。
さらに、すぐに、別のスタッフの人から「半ライス」も出されたんだけど…
毎回、思うことだけど、こちら『麺屋 一燈』のオペレーションのよさは、特筆すべきものがある!

5番目のお客さんが注文した「濃厚つけ麺」にしたって、「限定」が2度出された後に、そうタイムラグなく出されていったんだけど…
この「濃厚つけ麺」…
限定の「地鶏そば」を優先して作ったわけではない。
「濃厚つけ麺」は、麺の茹で時間が掛かるので、先に「地鶏そば」が出されただけであって!
早くから、麺が茹でられて…
「地鶏そば」が2度出されるまで茹でられて…
すぐに冷水で〆られて出されたので…
実は、これも最短時間での提供!
そうして、供された「さつま若しゃも」の「地鶏そば」は、鶏ムネ肉と鶏モモ肉のたたきが載せられて!
九条ネギが散りばめられたラーメンで!


シンプルながら、なかなか豪華なトッピングが載せられた一品♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
ふわぁ~っと鶏が香り♪
ふくよかな地鶏のうま味がいっぱいのスープで!
スープにコクがあって、厚みがあって!
香味油に使われた鶏油がスープに、さらなるコクとうま味を与えていて♪
甘味の感じられる塩ダレとスープがよく合っていて…
最高に美味しい♪
水と鶏だけでとったスープの塩ラーメンとしては、尼崎のレジェンドには及ばないかもしれないけど…
情熱大陸他3つのテレビ番組に出演して200人もの大行列を作る湯河原の名店の「塩らぁ麺」をも凌ぐ味わいで!
鶴崎店長が作った過去の塩味の「地鶏そば」としては、昨年2月に提供された「比内地鶏の地鶏そば」が最高峰の味わいだったけど!
それに匹敵するほどの美味しさ♪
麺は、北海道産小麦粉の「春よ恋」を使って製麺された「心の味食品」の細ストレート麺で!
つるっ!プチッ!
啜り心地がよくて、プチッと切れる!
とても食感のいい麺で!

小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で♪
それに、何と言っても、この絶品のスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪
トッピングされた鶏モモ肉とムネ肉のたたきは、今日は「小ライス」に移して、スープを掛けて、「鶏雑炊」にしていただいたんだけど…
まず、どちらのたたきも、提供される寸前に軽くソテーされて提供されるので!
とても香ばしいのがいい♪


そして、鶏モモ肉のたたきは、今週のものも、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高だったし♪
噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる絶品のたたきで!
今週も美味しくいただけました♪
また、鶏ムネ肉のたたきも、しっとりとした食感のもので!
味も優れた一品でよかったし♪
さらに、このコクうまの地鶏スープを吸ったサラサラのご飯が、また、たまらない美味しさで!
「鶏雑炊」が美味しすぎるから、また、来週も塩にしちゃおうかな?


そう思わせるだけのものはあった。
そうして、最後は、少し残ったスープも、一滴たりとも残さず飲み干して完食♪
なお、鶴崎店長の話しによると、来週の地鶏は、まだ、何にするか決まってないということだったけど…
これだけ美味しいスープを飲んでしまったら…
どんな地鶏だったとしても、これは、また、来週も来るしかないよね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
好み度:さつま若しゃもの「地鶏そば(塩)」

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本日のランチは、昨日に続いて、2日連続で『中華ソバ 伊吹』へ!
今日も、今朝の9時過ぎに、こちらの店の三村店主がTwitterで、本日の限定に「三段仕込みの淡麗中華ソバ」をやるとツイートしていたので!
昨日、訪問したときに夜営業のレギュラーメニューで出す「淡麗中華ソバ」が美味しく進化しているので、食べに来て欲しいと三村店主から言われて…
私は、基本、地方遠征したとき以外には、夜はラーメンを食べない人だけど…
これは食べに行かないといけないでしょう!
と思っていたところだったのに…
こうして、お昼に「淡麗」をいただけるのは、めっちゃ嬉しい♪
というわけで、今日も、少なくとも、昨日同様、10時半には行きたいとは思っていたんだけど…
そうもままならず…
志村坂上の坂下の大きな池の前にある店へとやってきたのは11時11分11秒!
すると、5人のお客さんが待っていたんだけど…
でも、これなら大丈夫♪
昨日のハードコア系の場合は、だいたい、5杯から9杯!
なので、この順番だと、ちょっとドキドキしちゃうけど、淡麗系の限定の場合は、10杯以上あるのが、普通なので!
しかし、今日、前に待つ5人のうち、ポールのお客さんを除く4人は、全員、こちらの店にヘビーローテーションで訪れる常連さんばかり(笑)
2番目の常連さんは昨日もお会いしたし(爆)
でも、そのおかげで、昨日よりも、さらに楽しく♪
退屈せずに開店時間を迎えられたので、本当によかった!(^^)!
なお、11時12分に三村店主がTwitterで、限定の「三段仕込みの淡麗中華ソバ」は12杯とツイートしていたので…
これで、とりあえず限定ゲッツ(σ・∀・)σ
そうして、11時45分の開店時間を迎えて、今日もスタッフの宗さんが暖簾を持って店の中から出てきて…
定刻開店♪
ポールのお客さんから続々と入店!
そして、2番目から続くお客さんの顔を見て、昨日は不在だったのに、今日は店にいた三村マザーからは…
「何!?今日は同窓会?」と声を掛けられて…
一同爆笑(笑)
そうして、券売機で食券を買って、席へと着いていくんだけど…
私の番になって、買い求めたのは、もちろん、本日限定の「三段仕込みの淡麗中華ソバ」と「味玉」の食券!
さらに、昨日は「和え玉」にしたのと…
淡麗系の場合は、こちらの方が合うので、「炊き込みご飯」の食券を購入して席へ!

そうして、ポールから6番目の私までが全員注文した「三段仕込みの淡麗中華ソバ」が、2回に分けて3個作りされて…
私の元にも着丼!
供された「三段仕込みの淡麗中華ソバ」は、厚切りの豚バラ肉の煮豚が2枚に!
トッピングした味玉、刻み玉ねぎが載るラーメン!


まずは、煮干し香る琥珀色したスープをいただくと…
一口飲んだだけで魅了されてしまった…

ヤバい!
過去に、こんなにコクがあって、うま味の強い淡麗煮干しのスープを飲んだ記憶がない…
「焼き干しメインに特撰系三種類、利尻一等昆布で作りました。」と三村店主がTwitterでツイートしていたスープは…
焼き干し、いりこ、背黒に出汁昆布のうま味いっぱいのスープで!
出汁に厚みが感じられて…
最高に美味しい♪
これ、美味しすぎて…
マジで、スープを飲む手が止まらない…
今まで飲んできた煮干し清湯スープでは最高峰にある!
究極の「キング・オブ・煮干し清湯スープ」♪
さすが、煮干しマイスター!
濃厚でも、淡麗でも、その頂点に立つ、突き抜けた味わいの一杯を作ってしまう…
麺は、三河屋製麺謹製の『中華ソバ 伊吹』用の中細ストレート麺で!
カタくて歯切れのいいザクパツの食感の低加水麺は、淡麗から濃厚まで、あらゆる煮干しスープのラーメンに合うオールマイティーな麺で、この絶品スープとの相性もバツグン♪

豚バラ肉の煮豚は、いつも通りボリューミーで!
ジューシーな肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪

それに、いつも思うことだけど…
提供寸前にレンジで温めてから出してくれるサービスが嬉しい♪
味玉は、今日のコンディションも最高で!
味が滲みた卵黄に卵白のどちらもめちゃめちゃ美味しくて、これは、あったら、絶対にトッピングしておくべき逸品♪

そして、「炊き込みご飯」も、やや、濃いめの味付けなのもよくて!
黒胡椒のスパイシーな味付けに、玉ねぎのシャリシャリとした食感もよくて!


ほとんどのお客さんが「和え玉」を注文して!
あまり、この「炊き込みご飯」を食べているお客さんはいないけど…
なかなか美味しい「炊き込みご飯」だし!
これが150円という価格でいただけるのも嬉しいので、一度、「和え玉」をやめて、食べてみるのもいいんじゃないかな…
しかし、今日は本当、堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。


昼の部メニュー
中華ソバ…750円/ブログ限定…時価
トッピング
味玉…100円/のり…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
夜の部メニュー
淡麗中華ソバ…750円/濃厚15…800円/特濃中華ソバ…850円
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
中華ソバ 伊吹 (ラーメン / 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:三段仕込みの淡麗中華ソバ


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本日のランチは、本日1月16日オープンの新店『もとのとも』へ!
こちらの店は、千葉県船橋市の東中山にある『とものもと』が毎週火曜日に暖簾を掛け替えて本日から営業開始する二毛作営業店!
提供されるのは、「白湯つけめん」に「白湯ラーメン」!
『とものもと』が清湯専門店なのに対して、こちらは白湯専門店!
こちらの店のイッチー店主の作る白湯スープのつけ麺は、『とものもと』プレオープンの2015年2月22日と2015年5月27日の「つけそば」提供日に2度ほどいただいている。
煮干しとホンビノス貝の貝出汁のきいた、なかなか美味しいつけ麺だったけど…
ラーメンに比べると、ちょっとバランスが悪くて、今後のブラッシュアップに期待していたところ…
その後、難病に罹ってしまったこともあって…
復帰後は、封印されたままだった。
それが、二毛作営業というカタチで、また、提供されることになったのはよかった♪
というわけで、京成電鉄の東中山駅近くにある店へと、開店16分前の11時14分にやって来ると…
すでに11人のお客さんが行列を作って待っていた。
この時間なら、ポールは無理でも1巡目にカウンター7席の席には座れるだろうと思って来たのに…
甘かった(^_^;
この後、11時28分に、15人のお客さんが行列を作ったところで、イッチー店主が店の中から出てきて!
暖簾を掛け終えて、『とものもと』第二章の開幕♪

先頭から9人のお客さんが入店して、外待ちしていると…
そこに現れたのは、今日は当然、ポールで並んでいると思っていたじゃいさん!
そして、その直後にやってきたのが、先週は『中華ソバ 伊吹』で!
昨日も『麺屋 一燈』でお会いしているkanburiさん!
そして、このお二人と話しをしているうちに…
食べ終わったお客さんがポツポツと出てきて、開店から20分ほどで、入れ替わりに入店!
イッチー店主と奥さまとご挨拶を交わして…
まずは、券売機で食券を購入する。
オープン初日のメニューは、「白湯つけめん」に「白湯ラーメン」と「炊き込みご飯」の3メニューで!
「特製」が冠されたメニューは用意されていたものの、トッピングしようと思っていた「チャーシュー」のボタンには×マークが点灯していた…
そこに、イッチー店主から…
「つけ麺がおすすめです。」なんて声がかかったので…
おすすめに従って、「特製白湯つけめん」と「炊き込みご飯」の食券を買って…
店内の待ち合いの椅子へと座って、さらに待っていると…

さほど待たずに席が空いた。
席について、カウンターの上に食券を置いて、つけ麺ができるのを待っていると…
常連のお客さんらしき方とイッチー店主が会話しているのが聞こえてきた。
「ラーメンにはホンビノスを使ってますけど、つけ麺には使ってません。」
どんなつけ麺が出てくるのかは知らなかったけど…
たぶん、『とものもと』オープンのときに食べた鶏白湯ベースに煮干しをガツンときかせて、ホンビノス貝がアクセントに感じられるつけ麺なんだろうと思ったのに…
ホンビノス貝は、今回はなし…
まあ、でも、ホンビノス貝なしの鶏白湯煮干しのつけ麺の方が、個性はなくなるかもしれないけど、その方が美味しいかも…
なんて思っていると…
ちょうど、お昼の12時になったところで…
「お待たせしました。」という言葉とともに、イッチー店主から「特製つけめん」が出されて!
奥さまからは「炊き込みご飯」が供された。



麺の入った丼に、味玉とバケットがトッピングされて…
つけ汁の中には豚肩ロース肉のレアチャーシューと白髪ネギが浮かべられて!
さらに、ルッコラが添えられた…
見た目、洋風なつけ麺!
ただ、チャーシューがつけ汁の中に入れられているからか…
「特製」の割りには、ビジュアル的には、ちょっと寂しいかな(^_^;
まずは、デフォで230gあるという平打ちの太縮れの麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…
プリプリで、ピロピロとした平打ちの縮れ麺特有の食感の麺で!
あまり好みの食感ではなかったし…
後の方になると麺と麺がくっついてしまって食べにくかったので…
細かい縮れがついているので、つけ汁との絡みはよかったけど…
個人的には、以前に使っていた太ストレート麺のがよかったかな…

次に、麺をつけ汁につけて食べてみると…
思ったよりも濃厚で、粘度のある鶏白湯スープのつけ汁で!
しっかり、鶏のうま味も出ているし!
昆布のうま味にホンビノス貝のうま味もあって!
さらに、鰹節の節のうま味も感じられて…
以前の煮干し出汁がきかされたつけ汁とは別物!
でも、この味わい…
あるようでないオンリーワンな味わいなのがよかったし♪
それと、豚骨や鶏白湯の動物系の白湯スープにホンビノス貝を合わせたつけ麺は、何度か食べたことがあるけど…
貝のえぐ味に苦味が口の中に残ることが多くて…
特に、昨年の秋に、東京の某店でいただいた限定の豚骨ベースのスープにホンビノス貝を加えた塩つけ麺は、貝のえぐ味と苦味が酷くて!
とても食べられた代物ではなかったので(>_<)
あまり、ホンビノス貝の白湯つけ麺自体に、いいイメージは持ってなかったんだけど…
でも、この一杯は、今まで食べてきたホンビノス貝の白湯つけ麺のイメージを払拭する、とても美味しいつけ麺だった♪
ただ、こんなにホンビノス貝を感じるのに…
ホンビノス貝を使っていないなんて、なぜ、イッチー店主は言っていたんだろう!?
そこで、イッチー店主に…
「さっき、つけ麺にはホンビノス使ってないって言ってたのに、めっちゃホンビノス感じるんですけど…」と聞いてみたところ…
「ラーメンはスープにホンビノス貝を使っていますけど、つけ麺には使っていませんでしたので…」
「でも、つけ麺もタレには使ってます。」なんて答えがあって…
「よく、ホンビノス使ってるってわかりましたね?」なんて言われたけど…
これだけのコハク酸のうま味を感じるのに、わからないわけないと思うんですけど!?
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のつけ汁の中に入れられているので…
提供された時点でもう、裏面は熱で変色しているし…

放っておくと、どんどん、熱が入ってカタくなってしまうので…
麺に載せた方がいいと思う。
そして、チャーシューは薄くスライスされたものが2枚入れられていたけど…
薄切りしたものだと、せっかくのレアチャーシューの味や食感を損なうので…
できれば、1枚に減らしてもらって構わないので、厚切りのものにするか…
角切りしたカットチャーシューに変えてもらえるといいんだけどね…
でも、レアチャーシューの厚さや盛りつけ方法は、ちょっと気になったし…
麺も、前のものの方がいいとは思ったけど…
つけ汁は、以前のものよりぜんぜんよくなっていたし!
ホンビノス貝の白湯つけ麺最強の味わいでよかった♪
それと、最後にお願いして作ってもらった「スープ割り」に「炊き込みご飯」
まず、「炊き込みご飯」は「ホンビノス貝の炊き込みご飯」で!

ホンビノス貝の身もいっぱい入っていたけど…
ホンビノス貝の出汁スープを入れて炊いたみたいで!
貝出汁の風味MAX!
貝好きにはたまらない味わいの一品だったし♪
そして、「スープ割り」は、ホンビノス貝の清湯スープで割ったようで…
こちらも、ホンビノス貝の風味全開の美味しいスープ割りで!

「炊き込みご飯」を食べて、「スープ割り」を飲んで…
これを交互に繰り返して、最後まで美味しく完食♪

「今度は、白湯ラーメンも食べに来ます。」と言って、席を立つと…
「新年から、清湯のラーメンのスープをブラッシュアップして、美味しくなっていると思いますので、ぜひ、食べに来てください。」とイッチー店主から言われたので…
次回の訪問は『とものもと』かな♪
ご馳走さまでした。


メニュー:白湯つけめん…850円/特製白湯つけめん…980円
白湯らーめん…800円/特製白湯らーめん…930円
ご飯…100円/炊き込みご飯…200円
もとのとも (ラーメン / 東中山駅、京成西船駅、京成中山駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:特製白湯つけめん

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本日のランチは、まず、高田馬場の『鶏そば なんきち』で「濃厚煮干そば」をいただいて!
次に向かったのが東京メトロ東西線の高田馬場駅の隣駅の落合にある『中華そば 児ノ木』!
こちらの店は、2013年3月19日オープンした店で!
『杭州飯店』をリスペクトした「燕三条系中華そば」が食べられる。
なお、こちらの店は木内店主とお母さまのお二人が家族で営む店で!
児ノ木(ちごのき)という、ちょっと変わった屋号はお母さまの出身地である新潟県燕市にある地名から命名したもの!
そして、木内店主は、母の出身地である新潟県燕市の「燕三条系ラーメン」を店で出す決心をして!
『杭州飯店』を訪ねて、味の研究を重ねて、「燕三条系中華そば」を完成させた!
そんな店をオープン11日目に訪問して、看板メニューの「燕三条系中華そば」をいただいた。
本場の新潟の店や、東京の燕三条背脂ラーメンの有名店でいただいた一杯にも引けをとらない、美味しいラーメンだった♪
でも、その後は訪問しないまま、時だけが過ぎた…
では、なぜ、今回、また、こちらの店を訪ねようと思ったのか!?
それは、こちらの店で一杯当たり120gもの煮干しを使った煮干し出汁100%の「純煮干そば」というメニューがあるのを知って!
レギュラーメニューで出されている煮干しラーメンで、これほどの煮干しを使うというのも稀!
先ほど伺った『鶏そば なんきち』の「濃厚煮干そば」だって70g。
そして、この量は『中華ソバ 伊吹』の、デフォルトの「中華ソバ」の130gに次ぐ量なので!
どんなラーメンが出てくるのか楽しみにしながら、12時30分過ぎに入店すると…
カウンター席7席に4人掛けテーブル席が1卓の店内は、ほぼ、満席!
辛うじて1席のみカウンター席が空いているだけ…
そして、滞在中も、お客さんが食べ終わって帰って行くと、また、新たなお客さんが入ってくるという具合で、とても流行っていた♪
以前にお邪魔したときには、お客さんも少なかったのに…
味のよさが認知されて、いつの間にか人気店になっていた♪
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「背脂煮干そば」、「純煮干そば」、「茜鶏と三種の煮干そば」、「濃厚魚介つけ麺」、「辛つけ麺」、「煮干まぜそば」と豊富!

あとで、お母さまにお聞きしたところ…
一時はスタッフを入れて3人で営業していた時期もあったそうだけど、今は、また、2人でしているそうで…
店主である息子さんが1人で、これだけのメニューの仕込みをして!
ラーメンも1人で作っているので、昼のみの営業しかできないという…
そんな豊富なメニューの中からチョイスしたのは、もちろん「純煮干しそば」!
すると、「純煮干そば」のボタンを押した途端に売り切れを示す×マークが点灯!

危なかった(;゚д゚)
今日は『鶏そば なんきち』で食べて、本当なら、もっと早く来れたのに…
お昼の書き入れ時にぶつかって、混雑するのを避けて…
時間を潰してから来たんだけど…
下手したら、食べ損ねてしまうところだった…
何食限定なのかは確認するのを忘れてしまったけど、「純煮干そば」は、数量が少ないようなので、食べたい方は、お早めに!
なお、メニューには、「追い玉」という名の「和え玉」もあって!
さらに、ハーフサイズまであったので!
食べたいとは思ったんだけど…
『鶏そば なんきち』で食べてきているので、自重…
そうして、カウンターの上に食券を置いて、1席のみ空いていた席に座って、ラーメンができるのを待っていると…
厨房では、木内店主が、ちょうど、麺を茹で始めるところで…
茹で麺機のテボの中に麺を入れると、タイマーをセット!
そうして、スープをガス台の火に掛けたり…
チャーシューをカットしたりと、1人忙しく厨房の中を動き回っていた。
そうして、タイマーをセットしてから3分30秒で…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴ると、すぐに止めて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、最後に背脂がチャッ!チャッ!チャッ!と掛けられて…
完成した「背脂煮干そば」がお客さんに出されていった。
そうして、次に作られたのが「純煮干そば」!
今回は、先ほどとは違って、50秒で茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて、完成した2つの「純煮干そば」のうちの一つが、木内店主によって供された。


薄くスライスされた豚肩ロース肉のレアチャーシューに厚めにカットされた鶏ムネ肉のレアチャーシュー!
それに、大きくカットされた玉ねぎが載るラーメン!
まず、驚かされたのが、スープの見た目…
一杯当たり120gもの煮干しを使っていると聞いて…
セメント色した、如何にも煮干しが濃厚そうなスープのラーメンが出てくると思ったのに…
出てきたのは、淡麗な煮干し清湯という感じのラーメンだったので…
まずは、着丼した瞬間から煮干しが香る♪
琥珀色したスープをいただくと…

煮干しがガツンときかされた!
背黒と白口煮干しのうま味MAXのスープで♪
淡麗に見えて、煮干しが超濃厚で!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
しかし、煮干しだけで出汁をとった清湯スープのラーメンで…
これだけ煮干しが濃厚な濃厚煮干し清湯スープというのも記憶にないほど…
一昨日食べた『中華ソバ 伊吹』の「三段仕込みの淡麗中華ソバ」も、淡麗なのに、煮干しがかなり濃厚なスープだったけど…
ここまで濃厚だったか!?
そんなことを考えて、ふと、思い出したのは、昨年の5月27日に訪れた『煮干中華ソバ イチカワ』でいただいた「煮干ソバ(醤油)」!
茨城県つくば市にある煮干しの聖地で久々にいただいたスープは、こんな感じの煮干しがめちゃめちゃ濃厚なスープだった!
ただ、もしかすると、そのときのスープがブレだったのかもしれないけど…
スープもカエシの味付けもかなりしょっぱめだった記憶があるけど…
この木内店主の作ったスープは、しっかり塩分濃度のコントロールができていたし…
醤油と塩をブレンドして作ったと思われるカエシも、よく、このスープに合っていて、最高に美味しい♪
そして、この濃厚煮干し清湯スープに合わされた麺は、切刃22番と思われる中細ストレート麺で!
カタめで歯切れのいいザクパツの食感の麺で、煮干しスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって、しっとりとした食感に仕上げられていて!
ブラックペッパーによる、ちょいスパイシーな味付けなのもよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、スライサーで薄くスライスされたもので…
悪くはないとは思うけど、せっかくのレアチャーシューの味や食感が犠牲にされてしまうので、チャーシューは1枚でいいので厚く切ってもらえるとありがたいんだけど…
それと、玉ねぎは意図的に、大きくザクッと切っているとは思うけど…
玉ねぎの甘味とともに辛味も感じてしまうし…
それと、細かく刻んだ玉ねぎのシャリシャリとした食感が好きなので…
細かく切ってもらった方がよかったかな…
トッピングについては注文をつけたいところもあったけど…
肝心なスープと麺は非の打ち所がない、完成度の高い一杯で♪
全国的に見ても、かなり上位にランキングされる美味しい煮干しラーメンだったと思う。
正直、食べる前までは、こんなクオリティの高い、美味しい逸品が出てくるとは思わなかったので驚いた。
そこで、食べ終わって、ようやく一段落した木内店主に、ラーメンの感想を話すと…
スゴく喜んでくれて!
「煮干しは、背黒と白口の他に、鯖煮干しも使っています。」と教えてくれて!
さらに…
「実は、この純煮干しそばは、イチカワさんをリスペクトして作ったラーメンなんです。」
「イチカワさんの「煮干ソバ」が好きで、あんなラーメンが作りたいと思って作りました。」
「それで麺も、イチカワさんの使っていた菅野製麺所に変えました。」なんて話してくれたんだけど…
『煮干中華ソバ イチカワ』リスペクトの一杯だったとは…
さらに、いつから販売するようになったのか!?
聞いてみたところ…
「昨年の2月からです。」という答えがあって…
それ以前の『イチカワ』こ味をリスペクトして作ったということがわかったけど…
私が『イチカワ』で食べたのが5月なので、単純な比較はできないけど…
このスープは、すでに本家の味を超えている!
ニボラー必食の一杯!
めちゃめちゃおすすめです♪
私も、近々、もう一度、訪れて、「純煮干そば」を食べて!
さらに、「追い玉」もするつもり!
マジで美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:背脂+煮干し
背脂煮干そば…750円/味玉背脂煮干そば…850円/特製背脂煮干そば…1000円
煮干し100%(動物系不使用)
純煮干そば…750円/味玉純煮干そば…850円/特製純煮干そば…1000円
鶏+煮干し
茜鶏と三種の煮干そば…750円/味玉茜鶏と三種の煮干そば…850円/特製茜鶏と三種の煮干そば…1000円
濃厚魚介つけ麺…800円/味玉濃厚魚介つけ麺…900円/特製濃厚魚介つけ麺…1050円
辛つけ麺…850円/味玉辛つけ麺…950円/特製辛つけ麺…1100円
煮干まぜそば…800円/味玉煮干まぜそば…900円/特製煮干まぜそば…1050円
のり(5枚)…50円/味玉…100円/メンマ…150円
麺大盛…100円/追い玉…200円/ハーフ追い玉…100円/生たまご…50円/半ライス…100円/豚肩ロースの肉めし…350円
児ノ木 (ラーメン / 落合駅、中井駅、下落合駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:純煮干そば

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本日のランチは、新春1月3日にテレビ東京で放送された「2018TOKYO激戦区 ラーメン食べまくりバトル」に紹介された『鶏そば なんきち ~Second Stage in Tokyo~』へ!
この番組は、新橋、秋葉原、東京スカイツリー、高田馬場という東京の4大ラーメン激戦区で、「Take2」東貴博さん率いる東MAXチームと「ますだおかだ」岡田圭右さん率いる岡田チームが口コミなどから探した激うま店で実食。
クチコミサイト「ラーメンデータベース」で、発見した店のポイント数で競い、合計ポイントの多かった方が勝利するというもの!
そして、東MAXチームの「Take2」東貴博さん、堀田茜さん、福地桃子さんが高田馬場決戦で訪れたのが『鶏そば なんきち』だった!
この効果でお客さんが訪れて、リピーターになってくれるといいんだけどね♪














というわけで、早稲田通りと明治通りがクロスする馬場口交差点から、早稲田通りを少し早稲田方面に行ったところにある店を訪ねたのは…
もう、あと1分で開店時間になる11時29分!
すると、店頭には4人のお客さんが開店を待っていたんだけど…
これもテレビ効果なのかな!?
その後ろに付くと、さらに後ろに1人お客さんが来たところで、こちらの店の高井店主が店の中から出てきて!
11時30分に定刻開店♪
入店すると、券売機が壊れていて…
「注文は現金で前払いで承ります、」というアナウンスが高井店主からあった。
席について、順番に注文を聞かれて、注文したのは、テレビで放送していた「濃厚煮干そば」と…
本日から再提供しますと高井店主がTwitterでツイートしていた「鴨ロースチャーシュー」!

なお、これもテレビで、東MAXチームが食べていた「和え玉」も行きたいところだったけど…
今日は、この後の予定があるので、泣く泣くパスすることに…
なお、シャッターで並んで入店した6人全員の注文が「濃厚煮干そば」に集中!
さらに、私の滞在中に来店したお客さんでは、1人だけ「鶏そば」の人がいたものの、あとはすべて「濃厚煮干そば」で、テレビの効果って、やっぱ、大きいよね♪
注文をして…
「鴨ロースのチャーシューはいくらですか?」と聞くと…
「250円です。」と高井店主から返答があったので…
850円の「濃厚煮干そば」の代金とともに合計1,100円を支払って…
全員の会計が済むと…
「ランチタイムはライス無料です。」
「半ライスの注文も承ります。」と高井店主からアナウンスがあって、何人かのお客さんはライスを希望していたけど…
ここは、次があるから、当然パス…
そうして、最初の6人のオーダーが決まると、「濃厚煮干そば」を、丁重に2個作りし始める高井店主!
そして、これが3回繰り返されて、できあがった「濃厚煮干そば」の一つが高井店主から供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に追加トッピングした鴨ロース肉のレアチャーシューが3枚!
さらに、細メンマ、小松菜、白髪ネギ、刻み玉ねぎ、なるとがトッピングされた、彩り鮮やかなキレイなビジュアルのラーメン♪
まずは、平子(*1)のフレーバーが香る♪
テレビで「コンクリートのようなスープ」とか「セメントのようなスープ」と紹介されていた煮干しが超濃厚そうなスープをいただくと…
*1)真鰯の稚魚の煮干し
平子!平子!平子!
鶏ガラ、モミジで炊いたベースの動物系スープに平子をメインに大量の煮干しスープを投入して作ったと思われるスープは、平子と背黒(*2)によるビターな味わいが思いっきり出たマニアックなな味わいのスープで!
*2)片口鰯の外海でとれた背の黒い稚魚の煮干し
ニボラーにはたまらない味わい♪
ただ、煮干しに耐性のないお客さんが飲んだら、ただ、苦味が強いだけのスープのように感じてしまうかも(汗)
でも、苦味だけではなく、煮干しのうま味もしっかり出ているし!
白口(*3)による甘味がアクセントとして感じられるのもいい♪
*3)いりことも呼ばれる瀬戸内などの内海でとれた背の白い片口鰯の稚魚の煮干し
それと、今日のスープは以外にクリーミーでマイルドで飲みやすかった。
だから、水曜日に『中華ソバ 伊吹』で食べた「ハードコア系B」のように、一口食べただけで、顔を顰めて、「うっ」となってしまうなんてことはない(笑)
コアなニボラー向けのスープではなく…
一般のお客さんの「濃厚煮干しラーメン」の入門的なラーメンのスープに仕上がっていたと思う。
ただ、個人的には、もっと激しくやって欲しかったかなとは思ったけど…
これ以上やったら、テレビを見てやってきたお客さんのの顰蹙を買うかもしれないしね(^_^;
そして、この濃厚煮干しスープに合わせられていた麺は、以前にいただいたときとは違って、細ストレート麺に替わっていて…
ザクパツのカタめで、歯切れのいい食感の低加水麺で、スープとの相性はバツグン♪

以前に、この「濃厚煮干そば」を食べたときには、大成食品の太くも細くもない中庸な太さの麺が使われていて!
「鶏そば」兼用で使っていた麺を、茹で時間を短くして、つるパツな食感に仕上げた麺は、このニボニボなスープと合わないことはないとは思ったけど…
定番のカタめで歯切れのいいザクパツな食感の低加水麺を合わせた方がいいとブログにも書かせていただいたし…
高井店主本人にもそう進言させていただいた。
本人も、そう思っていて、今、製麺所にお願いしてサンプルを取り寄せていると話していたけど…
その後、訪問して、「冷やし煮干そば」&「冷やし和え玉」を食べたときにも替わっていなかったのに…
東京の綾瀬に昨年の春に店をオープンして、TRY新人賞の煮干しラーメンの部門で1位を獲得した店の店主のプッシュで、製麺所を替えて、村上朝日製麺所の麺にしたということだったけど…
この変更は大正解だと思う♪
トッピングされた鴨ロース肉のレアチャーシューは、個人的には、もう少しレアに仕上げて欲しかったけど…
それでも、噛めば、鴨肉のうま味がにじみ出てくる美味しい一品でよかったと思ったし♪

豚肩ロース肉のチャーシューも、枚数減らしてもいいので、もう少し厚く切ってもらえるとよかったとは思ったけど…
こちらは、レア感があって、肉のうま味も感じられる美味しいレアチャーシューでよかったし♪

刻み玉ねぎのシャキシャキとした食感もよかったし!
玉ねぎの甘味が、このビターな味わいのスープには欠かせないもので、よかったと思うし♪
そうして最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
今回も、テレビ放送があったので「濃厚煮干そば」をいただいてしまって、「あっさり煮干塩そば」はまだ、食べてないので…
次回は、絶対、食べないとね!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏白湯醤油…780円/鶏そば…750円
濃厚煮干そば…850円/あっさり煮干塩そば…730円
トッピング
ネギ…100円/鶏ハム…150円/青菜…100円/キクラゲ…100円/味玉…70円/ワンタン(4ケ)…150円/豚チャーシュー増…300円/鴨ロースチャーシュー…250円
替え玉…100円/和え玉…200円
豚めし(並)…300円/豚めし(小)…200円
ご飯…100円/ご飯半分…50円(ランチタイム無料)
鶏そば なんきち (ラーメン / 面影橋駅、西早稲田駅、学習院下駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:濃厚煮干そば+鴨ロースチャーシュー

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訪問日:2017年4月27日(木)

長崎が発祥の魚介類や野菜がたっぷり載った「ちゃんぽん」。
しかし、昭和24年創業の佐賀県武雄市北方町に本店がある『名代 北方 井手ちゃんぽん』の「ちゃんぽん」は、地理的に海に面していないため、魚介類を使わない。
その代わり地元産の野菜がたっぷりと載る。
その量は普通でも山盛り。
大盛りとなると、ピラミッド状態となる。
スープは乳白色をした豚骨ベースのこってり味。
こんな情報を基に食べにいったところ、こちら、『名代 北方 井手ちゃんぽん 諸富店』は『名代 北方 井手ちゃんぽん』の支店ではんく、FC店であることが、あとで判明。
本店(有限会社千十里)公式サイト
http://www.ide-chanpon.co.jp/index.html
大和店、兵庫店、諸富店(九州オレンジゴルフが経営)の公式サイト
http://www.ide-chanpon.jp/index.html
本店の公式サイトに支店の情報がないので、調べてわかった。

食べたラーメン:ちゃんぽん


[スープ]
豚骨ベースのこってり味と聞いていたスープは、ライトで、あまりコクの感じられない、ほぼ、化調の味わい。
「毎日本店より取り寄せ提供しています。」と諸富店の公式サイトに掲載されっていたけど、本当だろうか?
そうなると、『名代 北方 井手ちゃんぽん』本店のスープも評判ほどのものはないということになってしまうけど。
[麺]
中太ストレートの麺は、ちゃんぽんの麺という感じだけど、やや、細めか。
プリプリとした食感の麺で悪くはないけど、 ちょっとヤワめ。

[トッピング]
野菜の量は200g以上。
ただ、ほぼ、もやし。
『ラーメン二郎』のような野菜タワーが築かれていたけど、器が小ぶりのため、写真ではスゴイように見えるだけで、そんなにボリュームはない。
最寄り駅:JR長崎本線・佐賀駅
ただし、駅からは7.25kmも離れていて、徒歩だと1時間30分ほどかかるので、車での訪問がおすすめ
オープン:2007年11月

名代井手ちゃんぽん 諸富店 (ちゃんぽん / 佐賀)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
好み度:ちゃんぽん

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訪問日:2017年4月10日(月)

仙台の煮干しラーメンブームを牽引してきた店。
煮干スープの「ラーメン」に「中華そば」が500円のワンコインで食べられる。
ちなみに「ラーメン」と「中華そば」違いは麺の違い。
「ラーメン」が手揉み太麺で、「中華そば」が細麺。
50円増しで、「煮干し(片口イワシ)」から「あごダシ(トビウオ煮干)」へ変更可能。「あごダシ(トビウオ煮干)」へ変更すると、背脂が追加される。
山形・赤湯温泉の名店『龍上海』の「赤湯からみそラーメン」をリスペクトして作ったという「辛味噌ラーメン」の評判もいいので、今回、実食。

食べたラーメン:辛味噌ラーメン(小)
[スープ]
「ラーメン」と共通の豚骨清湯に煮干しを合わせたスープ。
ただ、味噌ダレに辛味が強いため、出汁感は強くは感じられない。
香味油に使われたラードと辛味噌スープとの相性はよかった。


[麺]
手揉み太麺は、平打ちの太ストレート麺を手揉みした麺で、小でも麺量は200gもある。
加水率低めで、ボソボソとした食感の麺で、以前に「あごダシ(トビウオ煮干)」で食べたときには、スープとの絡みがイマイチだったけど、この辛味噌スープとの絡みはまずまず。

[トッピング]
豚肩ロースの煮豚は、やわらかくて、しっかりと味付けられたものでよかった。豚バラ肉の煮豚も、脂身があまり気にならないもので、肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューでよかった。

600円で、これだけの味わいの辛味噌ラーメンが食べられて、麺量も200gもあって、「ラーメン」、「中華そば」同様、コスパの高さはバツグン。
最寄り駅:仙台市地下鉄南北線・泉中央駅
※ただし、駅からは3.3kmも離れていて、徒歩だと41分ほどかかるので、車での訪問がおすすめ
オープン:2010年10月12日グランドオープン
太平楽 (つけ麺 / 泉中央駅、八乙女駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:辛味噌ラーメン

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本日のランチは、ハードコア系限定の「B」を求めて、これが新年初訪問になる『中華ソバ 伊吹』へ!
今朝、9時過ぎに、こちらの店の三村店主がTwitterでツイートしていたのを見て!
そうして、東京・志村坂上にあるニボラーの聖地へとやって来たのは10時30分!
昨年の12月26日にハードコア系限定の「C」をやったときには、やはり10時30分に来て7番目!
ドキドキしながら待っていると、この後、10時54分に「7杯取れました。」といつツイートがあって、ギリギリ食べることができた。
ただし、このときは前日にツイートしていていて…
今回は当日の9時過ぎだから、同じ時間に行けば、たぶん大丈夫なんじゃないかと思って来たところ…
店頭には1人のお客さんが待っているだけ…
これで、スープをこぼしでもしない限りは食べられる(笑)
そうして待っていると、よく、ここでお会いする、こちらの店の常連のお客さんがやってきたので!
開店までおしゃべりして過ごせたので、退屈せずに済んでよかった♪
なお、この後、10時43分にTwitterで、本日限定のハードコア系は7杯とれましたというツイートがあって!
無事、食べられることを確認!(^^)!
「でも今日のはちょっとマイルドです」というツイートもあって…
これが、ちょっと気がかり(^_^;
前回のハードコア系「C」も、上品な味わいのハードコアだったので…
できれば、ハードコアだったら、思いっきり下品な味わいにして欲しかったので…
その後、定刻の11時45分よりも9分早く、スタッフの宗さんが暖簾を持って、店の中から現れて11時36分に開店♪
2番目に入店すると…
今日は三村マザーの姿がなかったので、三村店主とだけ新年の挨拶を交わして…
券売機で、ハードコア系限定の「B」と「味玉」、「和え玉」の食券を買って、カウンターの上に食券を置いて、席へとつくと…

ポールから3番目までのお客さんの食券を確認して、ハードコア系限定を3個作りし始める三村店主!
そうして、いつものルーティーンで、スープを温めて…
50秒で麺を茹で上げて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
麺線を整えて…
刻み玉ねぎとレンジで温められていたチャーシューが盛りつけられて…
これで、ハードコア系限定「B」の完成!
そうして、ポールのお客さんには「Bです。」という言葉とともに限定が出されると…
2番目の私には…
「中華ソバです。」という、いつもの台詞とともにハードコア系限定の「B」が三村店主から出された(笑)


豚バラ肉のチャーシューが2枚にトッピングした味玉、刻み玉ねぎが載せられたラーメン!
まずは、強烈な煮干しのフレーバー漂う、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…

背黒!背黒!背黒!
三村店主がマイルドとツイートしていたスープは、超ヘビーな超濃厚煮干しスープ!
背黒のうま味とともに、背黒のえぐ味や苦味もドバッと出た超マニアックなスープで…
一口飲んだだけでも、もう、口の中が煮干し臭い(笑)
これのどこがマイルド!?
そう思っていると…
「ムロアジを使ったから、甘味あるでしょう!?」
本日のハードコア系「B」のスープは、九十九里背黒二種類、ムロアジ、八戸青口脂で作ったそうで、三村店主はそんなことを言ってきたんだけど…
初めていただくムロアジ煮干し!
そう言われれば、鯵煮干しのような甘味も感じられる。
しかし、この圧倒的なエグニガな味わいの中では、ムロアジ煮干しの甘味やうま味も翳んでしまっている(汗)
前回の「C」は、上品なエグニガさで、確かにマイルドといえばマイルドに感じられるところもあった。
しかし、このスープからはマイルドという言葉は微塵も感じられない…
一般の人が口にしたら、一口スープを飲んだだけで、顔を顰めて撃沈する(笑)
これは、煮干し中毒に罹ってしまった患者にしか飲むことのできない…
コアなニボラー向けのポイズンスープ((((゚д゚;))))
でも、マイルドなんていうので心配していたのに、よかった♪
こんなエグニガで、下品なスープだったので!(^^)!
麺は、創業以来、変わらない三河屋製麺の中細ストレート麺!
ただ、三村店主によると、この麺を大量に、ずっと使い続けてきたことによって、こちら『中華ソバ 伊吹』には、一番いい状態の麺が提供されるようになったそうで!
三村店主が、やはり、創業以来、守り続けて、50秒で麺上げされた麺は…
パッツンパッツンのカタめで歯切れのいい食感の麺に仕上がっていて!

煮干しスープとの相性はバツグン!
特に、この濃厚煮干しスープには、これ以外のパートナーはいない相思相愛のスープと麺だよね♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、分厚くて!
レンジで温められて出されるので、温かいし!
肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューだし!
それに、やっぱり、煮干しラーメンには、適度に脂のある豚バラ肉の煮豚が合う♪
味玉は、こちらの店の味玉が一番だと思っている、私の中の「キング・オブ・味玉」で!
今日の仕上がりも最高♪

それと、名脇役なのが刻み玉ねぎ!
このビターな味わいのスープには、玉ねぎは欠かせないアイテムだし♪
久しぶりに注文した「和え玉」は!
レンゲと箸を使って、よく和えて!
「和え麺」のようにしていただくと…
めっちゃ美味しかったし♪



今は、いろいろな店で、この「和え玉」が提供されるようになったけど…
こうして、改めて食べてみると…
やっぱり、『伊吹』最強!
どこの「和え玉」よりも美味しい♪
それと、この「和え玉」の麺もラーメン同様、カタめで歯切れのいいパッツンパッツンの食感の麺が合うよね♪
こちらも、もちろん、美味しく完食!
ハードコア系…
味だったら、「中華ソバ」の方がぜんぜんいい♪
だから、特におすすめはしないし…
面白がって注文すると、大変なことになるので、本当に注意が必要な限定だけど…
これが癖になる味わいで…
これを限定でやると…
また、絶対に食べに来てしまうんだよね(笑)
ご馳走さまでした。

昼の部メニュー
中華ソバ…750円/ブログ限定…時価
トッピング
味玉…100円/のり…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
夜の部メニュー
淡麗中華ソバ…750円/濃厚15…800円/特濃中華ソバ…850円
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
中華ソバ 伊吹 (ラーメン / 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:九十九里背黒二種類、ムロアジ、八戸青口脂で作ったハードコア系「B」

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本日のランチは、千葉県船橋市の東葉高速鉄道・東海神駅前にある『零一弐三』へ!
「零一弐三」と書いて「すうじ」と読ませる、こちらの店は、『ちばから』と『中華ソバ 伊吹』という二郎系と煮干しラーメンの人気行列店で修業した元フレンチの料理人である、しょーくんこと池田店主が昨年の3月13日にオープンした店で!
昨年の11月9日から、火、木、金、土の4日間は「二郎系営業」!
日、月の2日間は「煮干し営業」という曜日別の二毛作営業を行うようになった。
本日は月曜日で「煮干し営業」の日!
ただし、成人の日で祝日のため、混雑が予想される。

だから、早めに行かないといけないと思いつつも…
出遅れて、店の前までやってきたのは、あと1分で11時になる時刻。
開店時間の11時15分までは、あと15分強あるけど…
すでに、20人超のお客さんが行列を作って待っていた(*_*;

こんな時間に来たのでは、こうなっちゃうよね(^_^;
最後尾に付いて待つ。
すると、すぐに、お客さんが動き出した。
どうやら、開店時間を15分前倒しして開店してくれたようで…
寒風吹き付ける中、待つのも辛いものがあるので…
これは、とてもありがたい♪
ただ、さすがに、これだけ前にお客さんがいると、中待ちの広いベンチがある店とはいっても、入店することはできず、外で待つことに…
しかし、お客さんの回転が早くて、そう待つことなく、食べ終わったお客さんがゾロゾロと出てきて、入店できたのはよかった♪
そうして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは「煮干蕎麦」と「濃厚煮干蕎麦」の2種類!

あとは、トッピングのチャーシュー、味玉にサイドメニューの炊き込みご飯だけ。
なお、味付き替え玉の「和え玉」に普通の「替え玉」は、席で注文して、その場で現金払いとなる。
「濃厚煮干蕎麦」と「味玉」の食券を購入して、店内のベンチに座って待つうち…
順番がきて、席へと案内されて…
カウンターの上に、プラスチック製の食券ならぬ食札を上げて…
さらに、その食札の上に百円玉を、2枚置くと…
食券を回収にきた、しょーくんからは…
「あれっ!?濃厚…」
「どうしたんですか!?」
なんて言われてしまったんだけど(笑)
しょーくんがそう言って、怪訝な顔をするのも無理はない。
というのも、私は、こちらの店に来ると、いつも「煮干蕎麦」ばかりなので!
でも、じゃあ、何で今日は「濃厚煮干蕎麦」なの!?
それは、今日の「濃厚」は、しょーくんのブログによると…
愛媛いりこ、伊吹いりこ、広島特選小羽、九十九里背黒と焼き干しという煮干し構成で!
瀬戸内のいりこがメイン!
そして、このいりこたちがどんな濃厚な出汁を出してくれるのか?
興味があったので♪
私が理由を答えなかったので、首を傾げながらラーメンを作り始めるしょーくん(笑)
そうして、素早くラーメンを3個作りすると…
できあがったラーメンのうちの1つが私のもとに着丼!
分厚い豚バラ肉のロールチャーシューが2枚に味玉、刻み玉ねぎ、青ネギ、板海苔がトッピングされた「濃厚煮干蕎麦」!


まずは、見るからに煮干しが濃厚そうなグレイッシュブラウンのスープをいただくと…
あとで、しょーくんから、1杯当たり125gもの煮干しを使って出汁をとったと聞いたスープは、煮干しが超濃厚!

しかし、意外に、飲みやすくて!
煮干しのうま味いっぱいのスープに仕上がっていた。
いりこメインで炊いたからだとは思うけど…
これが背黒中心だったら、もっとビターで、エグニガな味わいのスープに仕上がっていたはず!
どっちがいいかはお好み次第だろうけど…
上品な濃厚さで、好きだな、このスープ♪
そして、このスープに合わせられた麺は、しょーくんが打つ中細ストレートの自家製麺で!
国産小麦粉の「ゆめちから」と北海道小麦粉の「春よ恋」を使って製麺したという麺で!

この濃厚煮干しスープに浸かった麺ではわからなかったけど…
あとで、「和え玉」で食べたら…
とても風味のいい麺で!
小麦粉のうま味も強い麺で!
煮干しラーメンの店で自家製麺で営業している店が少ないこともあるけど…
煮干しラーメンの店で、これだけ小麦粉の感じられる麺を出している店を他に知らない…
ただ、この麺!
パツッとした歯切れのよさがなくて…
つるっ、プツッ…
そんな食感だったので…
これは、加水率32%だった麺の加水率を上げて、34%にしたからだろうと思ったので、しょーくんに聞いてみたところ…
「いいえ、逆に加水率を下げて30%にしています。」という意外な答えが返ってきたので…
「パツッとした食感が感じられなかったので、てっきり、加水率を上げたんだろうと思ったのに…」と言うと…
「卵白を繋ぎに使わなくなったからです。」と教えてくれたんだけど…
個人的には、煮干しラーメンで…
特に、こういう濃厚系のスープだったら、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺の方が好みかな…
ただ、スープとの絡みはよったので♪
これは、単に個人の好みの問題とは思うけど…
それに、前述したように、風味も、うま味もある麺なので♪
淡麗な「煮干蕎麦」だったら、よかったかもしれない。
チャーシューは「二郎系営業」でも使用されて、「ネ申月豕」と呼ばれている豚バラ肉のロールチャーシューで!
分厚くて、齧りつくと、とてもジューシーな肉のうま味が感じられる煮豚で最高♪

そして、味玉が他店とは違うオンリーワンの味玉なのがいい♪
撮影失敗して画像はないけど(汗)
『中華ソバ 伊吹』譲りのこの味玉は、『中華ソバ 伊吹』の味玉も含めて「キング・オブ・味玉」だと思っている逸品!
今日も、とても美味しくいただきました♪
そして、食べている途中に、スタッフのはざまさんの…
「和え玉、替え玉希望の方いらっしゃいますか?」という問いかけに答えて、お願いした「和え玉」が、もうすぐ、麺を食べ終わるタイミングで着丼!

最初は、麺を味わうために、タレと香油のかかっていないところをいただいてから…
あとは、よく丼の底のタレと香油と和えて!
「和え麺」のようにしていただいて!
半分ほど食べたら、次に、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにして食べて!

最後は、残った具と麺をスープにダイブさせて!
「ラーメン」のようにして完食!
今日は、ちょっと、いつもとは違う味わいの「濃厚煮干蕎麦」をいただくことができてよかった♪
でも、やっぱり、淡麗な「煮干蕎麦」の方が好みかな…
次回からは、また、「煮干蕎麦」に戻そう!
ご馳走さまでした。

メニュー:<煮干し営業>
煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…50円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
メニュー:<二郎系営業>
ミニラーメン…750円/ラーメン…810円
大盛券…60円/豚券(1切れ)…120円/お子様ラーメン…500円
白めし…100円/豚めし…250円
零一弐三 (ラーメン / 東海神駅、新船橋駅、船橋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:濃厚煮干蕎麦

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