
本日のランチは西武池袋本店で1月6日から1月12日まで開催されている「新春 味の逸品会」に出店している『中華蕎麦 とみ田』へ!
昨年までは「寿司・弁当とうまいもの会」という名で開催されていたイベント。
『中華蕎麦 とみ田』は、毎年、この正月休み明けに開催される恒例の催しには、一昨年までは、6年連続で出店していた。
しかし、それが昨年、途絶えしまって、とても残念に思っていたところ…
今年、また、帰ってきてくれた♪
もしかしたら、本店の工事が延びた影響で、今年だけの復帰なのかどうかはわからないけど…
でも、また、ここで『中華蕎麦 とみ田』の「つけ麺」が食べられるのは嬉しい♪
というのも、『中華蕎麦 とみ田』で食べようと思ったら、朝早く、千葉県の松戸にある本店に行って、整理券をもらって…
再度、決められた集合時間に、また、戻って来なければならないのに…
こちらでは、そう待つことなく食べることができて!
そして、このデパートの催事のイートインで出される「つけ麺」が、本店で食べるのと遜色のないクオリティの高い「つけ麺」なので♪

5年前に訪れて、それを実感!
それで、一昨年まで、4年連続で訪問していた。
第11回 寿司・弁当とうまいもの会 ~中華蕎麦 とみ田~
西武池袋本店 「第10回 寿司・弁当とうまいもの会」 ~中華蕎麦 とみ田「特製つけそば」~
中華蕎麦 とみ田 ~西武池袋本店「第9回 寿司・弁当とうまいもの会」~
【京都】無鉄砲×【千葉】中華蕎麦とみ田コラボ~西武池袋本店「第8 回全国有名寿司・弁当とうまいもの会」~
11時50分になる時間にイケセイへとやって来て!
地下1階からエレベーターで7階催事場へ!

そうして、『中華蕎麦 とみ田』の入るイートインコーナーへとやって来ると…
並びなく、ちょうど、お客さんが1人、食券売場で食券を購入しているところだった。
並ばずに『とみ田』の「つけ麺」が食べられる奇跡(゚o゚)/
このときはそう思った。
しかし、食べ終わって、出てきたところ…
20人近い行列ができていたので…

いいタイミングで来れたみたいだった♪
でも、本店で食べることを考えれば、このくらいの行列なんて、たいしたことはない!
そして、食券売場で買い求めたのは「濃厚つけめん(大)」と「特製トッピング」の食券!
メニューには他に、本店では提供されていない鶏清湯スープの「中華そば(醤油)」もあって!
麺には、北海道小麦粉の「春よ恋」の新麦が使われていて、こちらにも惹かれたけど…
やっぱり『とみ田』といったら「つけ麺」だよね♪

食券を買うと、デパート女性スタッフの人からイートインの奥の方のテーブル席へと案内されて…
途中、オープンキッチンの厨房にいた、『とみ田』の知った顔のスタッフの人と挨拶を交わして席へとついて、つけ麺が出きるのを待つ!

すると、それから、10分ほどして、デパートの女性スタッフの人によって、「濃厚つけ麺」が配膳されたんだけど…
その待っている途中に、『とみ田』のスタッフの人からは…
「もうすぐできますので、もう少々お待ちください。」
つけ麺が配膳されていないお客さんに、そう言って声を掛けて回っていたんだけど…
ホールはデパート側に任せて、ラーメン店は、厨房に入って調理に専念するのが普通なのに…
人任せにせずに、お客さんに声を掛ける、こういう姿勢が、さすが『とみ田』!
こちらの店が人気があるのは、もちろん味がいいことだけど!
接客サービスのよさが人気の原因でもあるんだよね♪
供された「濃厚つけめん(大)」の「特製トッピング」は、麺の上に豚肩ロース肉の吊るし焼きチャーシューと豚バラ肉のロールチャーシューが2枚にずつと味玉が載せられて…
つけ汁の中にはメンマ、なると、柚子、刻みネギが入る。
さらに、「特製トッピング」しているので、2種類のチャーシューが1枚から2枚になって!
味玉が追加される。



麺量は、「並」は220gだけど、「大」にしているので320g。
しかし、こうして、本店と同じ丼に入れられた『とみ田』の「つけ麺」を食べるのも、ここイケセイの催事で食べて以来だから、もう、2年ぶりになる。
その間、『とみ田』の「つけ麺」を食べていないかというと、そうではなく、『大つけ麺博』や『松戸モリヒロフェスタ』などのイベントで、昨年も一昨年も食べてはいるけど…
そういう屋外のイベントでは、チープなプラスチックの使い捨ての容器に入れられて、「つけ麺」が出されるので…
こうして、店と同じ丼に入った「つけ麺」が食べられるのがいいよね♪
まずは、キレイに麺線を揃えて盛りつけられた麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
香り高い小麦粉のフレーバーが口いっぱいに広がって、鼻から抜けていく…


自家製麺の店のつけ麺の麺は、大概、小麦粉の香りがいい!
しかし、『とみ田』の麺は、群を抜いて香り高いのが特徴♪
切刃12番(麺の幅2.5mm)だという麺は、見た目には10番(3mm)に見える超極太のストレート麺で!
噛むと、モッチモチの讃岐うどんのような食感の麺で!
コシが強くて!
噛む度に小麦粉の甘味やうま味が感じられるのがいい♪
そして、この極太の多加水麺をつけ汁につけていただくと…
濃厚な豚骨魚介のつけ汁を受け止めてくれて美味しく食べさせてくれて!
この強いつけ汁には、やっぱり、これだけ強い麺じゃないと、負けてしまうんだなということが、よくわかる!
濃厚豚骨魚介のつけ麺のために生まれてきたような麺!
そして、つけ汁は、モミジを入れて、時間差でゲンコツを入れて、長時間炊いた動物系スープを一度クールダウン!
追いガラして、さらに濃度を高めたスープに煮干しに鯖節などの魚介を重ねた王道の濃厚豚骨魚介!
2006年6月5日に『中華蕎麦 とみ田』を開業したときと比べれば、ここ数年の間に、徐々に濃厚さは影を潜めていっている。
しかし、濃厚さよりも、出汁のうま味重視にシフトしたスープは年々、美味しく進化している♪
それに、つけ汁に入れられた柚子の爽やかな風味が、いいアクセントになっているのもよくて♪
この味の右に出る者はいない王者の味わい!
トッピングされた2種のチャーシューのうち…
まず、豚肩ロース肉の吊るし焼きチャーシューは、スモークされた薫香が、とてもよくて♪

肉のうま味が中に閉じ込められて…
噛む度にうま味を感じる美味しいチャーシューでよかったし♪
豚バラ肉のロールチャーシューも、やわらかくて…
肉のジューシーさを感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

味玉も、味の染みた!
半熟加減もちょうどいい、美味しい味玉だったし♪
太メンマは外側がコリッ!
中はサクッの、とても食感のいいものが使われていてよかったし♪
デパートの女性スタッフの人に言って、ポットに入った割りスープで割って、作ってもらったスープ割りは…
今日も本店では受けられる、小間切れチャーシューとネギを足してくれるサービスは受けられなかったけど…


でも、こうして『とみ田』の「つけ麺」を食べられただけでも十分♪
ご馳走さまでした。

あの『中華蕎麦 とみ田』の日本一の「つけ麺」を、そう待つことなく食べられるチャンスは今週の金曜日まで…
この機会に、ぜひ、池袋まで足をお運びください。


新春味の逸品会
■会期:2018年1月6日(土)〜12日(金)
■会場:7階(南)=催事場
※最終日1月12日(金)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
今いちばん旨い、日本に出会う。
ハレの日のごちそうから食卓のおともまで、新春を彩る“逸品”が会場に。
名店のお寿司や老舗の名物はもちろんのこと、ご当地グルメやSNSをにぎわせるスイーツといった話題の味も多彩に登場。
新しい一年の幕開けに、旨しにっぽんの美味をお届けします。
行列のたえない松戸のラーメン店
◇[イートイン]【千葉】中華蕎麦 とみ田/濃厚つけめん
じっくりと煮込んだ濃厚な豚骨魚介スープに小麦の風味が心地よい一杯です。
中華蕎麦 とみ田 おしながき
●濃厚つけめん
並(220g)…881円/大(320g)…981円
●中華そば(醤油)…864円
<トッピング>
●特製トッピング…301円
●味玉…101円
好み度:濃厚つけめん+特製トッピング

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本日のランチは、東京・大森の大行列店『Homemade Ramen 麦苗』へ!
昨年の12月1日に発売された「ミシュランガイド東京2018」ではビブグルマンに掲載されて!
最新の食べログ全国ラーメンランキング(昨年の12月1日現在)でも、トップの『麺屋 一燈』に次いで全国第2位にランクインするまでになった店♪
そんな店へとやってきたのは10時10分10秒!
すると、22人ものお客さんが行列を作って待っていたんだけど(^_^;

今日の東京の天候は晴天!
最低温度は氷点下1度。
最高温度でも8度。
しかし、北風か吹き、体感温度は実際の温度よりも低く感じる(-- )
しかも、こちら『Homemade Ramen 麦苗』の店頭は、太陽がビルに遮られる日陰にあって、めっちゃ寒い(>_<)
こんな日に、開店までは、まだ、1時間20分もあるというのに…
昨年は、元旦から予約制の特別営業を行って!
「祝い酒」、「おせち前菜」、「限定らあめん」に「お餅」まで付くコースメニューが提供されたのに…
今年は何のイベントもなく…
正月に特別な限定ラーメンが出されるわけでもない。
ただ、普通に営業するだけだというのに…
この人気ぶりは(汗)
しかし、この後も、お客さんがどんどんと集まって11時30分のオープン時には50人オーバーの大行列ができた…
これは、『麺屋 一燈』並の行列(--;)
そうして、先頭から9人が入店してから、1時間近く掛かって、ようやく入店することができたんだけど…
めちゃめちゃ寒かった(*_*;
入店して、まず、右にある小型の券売機で「特製醤油らあめん」の食券を購入して席へ!
本当は、5食限定の「プレミアム魚めし」も食べたかったけど、この順番で残っているわけないよね(;^_^A
オープンキッチンの厨房の中にいた深谷店主とじゅんちゃんと新年の挨拶を交わして…
厨房前に一列に並ぶカウンター席9席のうちの1席へとついて…
カウンターの上に食券を置くと…
さっそく、じゅんちゃんが食券を回収していって…
注文が告げられると…
ラーメンを3個作りし始める深谷店主!
そうして、3つのラーメンを作り終えると…
先客2人にラーメンが出された後に、私にも「特製醤油らあめん」が出された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉のローストチャーシュー、豚モモ肉の吊し焼きチャーシューに鶏モモ肉のロールチャーシューの4種のチャーシューに…
ワンタン、ハーフ味玉、細メンマ、ほうれん草、白と青の2色のネギに板海苔が3枚トッピングされた…
彩り鮮やかで!
バツグンに美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油香るスープをいただくと…
分厚い地鶏のうま味♪
そして、だし昆布に干し椎茸のうま味…
さらに、鰹節のうま味にいりこのうま味がハーモニーを奏でるスープは絶品♪
しかし、前回、昨年の10月20日に訪問したときにも、こちらで、同じ「特製醤油らあめん」をいただいて…
ブログに次のように書かせていただいた。
「従来の『麦苗』のスープは、鶏のうま味が抽出されたスープに魚介系の味わいが重ねられたバランス型の…」
「何か突出したもののないスープで!」
「しかし、奥行きがあって!」
「深みのある味わいなのが特徴で♪」
「とても美味しいスープだとは思っていたけど…」
「今日のスープは、鶏のうま味がより強くなって!」
「さらに、鶏だけではない、何かによって、スープの厚みが増していて!」
「これに、絶妙な醤油感のあるカエシが合わさって!」
「以前にも増して、美味しいスープに進化していて!」
「最高に美味しい♪」
「お世辞抜きに、こんな美味しい鶏清湯スープの醤油ラーメンは、後にも先にも食べたことがない…」
「究極の醤油ラーメンのスープと言える♪」
しかし、今日のこのスープは、また、さらにスープのうま味が強くなっていて…
深谷店主のスープの進化が止まらない!
これは、まだ、年が明けたばかりだけど、おそらく、今年、これを超えるスープは出てこないだろうと思われる…
もし、出てくるとすれば、深山店主がさらにこのスープを美味しく進化させたときか!?
極上の味わいのスープ♪
堪能させてもらいました。
そして、この究極の醤油スープに合わせられた麺は、北海道産小麦粉の「春よ恋」を使って作られた、切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で!

噛むと、モチッとした何ともいい食感の中加水麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもバツグンの麺で!
小麦粉のうま味もハンパなくて♪
そして、スープとの絡みもバツグンで、この極上のスープをいっぱい持ってきてくれて、最高に美味しく食べさせてくれる♪
究極のスープに究極の麺…
これだけでも十分なとろにきて…
トッピングされた具が、また、究極♪
まず、4種類のチャーシューのどれもがクオリティの高いもので!

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、真空低温調理されて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味が肉の中に閉じ込められた美味しいチャーシューで♪
さらに、元々、国産豚が使われていて、肉質のいい美味しいチャーシューだったところを、新年からブランド豚の岩中SPFポークにグレードアップして!
より美味しくなっていたし♪
豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
噛めば、肉のジューシーな脂のうま味の感じられるチャーシューでよかったし♪
豚モモ肉の吊し焼きチャーシューは、深谷店主によると…
『とら食堂』本店で食べて…
あんなチャーシューを作りたいと思って作ったという『とら食堂』リスペクトのチャーシューということだったけど…
これは、すでに『とら食堂』を超えているんじゃないかと思えるほどの出来で!
まず、スモークされた薫香が、たまらなくよかったし♪
噛めば、肉のうま味が広がる絶品のチャーシューだったし♪
そして、鶏モモ肉のロールチャーシューは、やわらかい中にも、適度に歯応えのあるもので!
鶏肉のうま味を感じる一品に仕上げられていたし♪
じゅんちゃんの作った海老と肉餡のミックスワンタンは…
プリップリの海老の食感と!
肉餡のジューシーさが同時に味わえる優れもので!
めっちゃ美味しかったし♪
さらに、コリコリとした食感の細メンマも!
程よく味の染みた味玉も、すべてにおいて最高の仕上がりを見せていて!
スープ、麺、トッピングのすべてにこだわって、完璧に仕上げてきたこの一杯は、私の中の「キング・オブ・醤油ラーメン」♪
ご馳走さまでした。

醤油らあめん…830円/味玉醤油らあめん…980円/特製醤油らあめん…1050円
にぼらあ…830円/味玉にぼらあ…980円/特製にぼらあ…1050円
塩に変更…50円
コロチャーごはん…300円/土鍋炊きごはん…180円/プレミアム魚めし…500円
肉ワンタン(3個)…270円/チャーシュー(4枚)…350円/メンマ…150円/海苔(5枚)…120円/味玉…150円/
Homemade Ramen 麦苗 (ラーメン / 大森海岸駅、大森駅、立会川駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製醤油らあめん


接客・サービス

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本日は新宿でランチ!
そこで、昨年の12月18日に『麺尊 RAGE』の廣田店主からオープン情報を聞いた『らぁ麺 はやし田』でランチするしていくことに♪
こちらの店は、12月19日オープンの新店で!
『煮干中華そば 鈴蘭』、 『煮干中華そば 鈴蘭 中野店』、『俺の麺 春道』などのラーメン店他の飲食店経営及びプロデュースを行う株式会社INGS(イングス)が経営する店!
『煮干中華そば 鈴蘭』には、以前はよく行っていたけど、廣田さんが独立して、『麺尊 RAGE』を開業してからは、訪問回数も減ってしまったかな(^_^;
でも、『煮干中華そば 鈴蘭』、に『煮干中華そば 鈴蘭 中野店』のどちらも、美味しい「煮干し中華そば」を食べさせてくれる店で!
ときどき限定ラーメンも出しているので、機会があれば訪問しようとは思ってる!
そんなラーメン店を経営する会社が新たに出店する店で出されるラーメンは、鶏と鴨で出汁をとった清湯スープの「らぁ麺」に「醤油つけ麺」!
さらに、昨日の1月4日からは1日限定20限定で「のどぐろそば」も販売!
まずは、デフォの「らぁ麺」かな!
でも、せっかくの機会なので、「のどぐろそば」も食ベてみたいし…
というわけで、今日はどっちも食べることにして(笑)
新宿での用事をサクッと済ませて…
新宿マルイ本館の裏手の細い路地を入ったところにあって、昨年の10月31日に閉店した『煮干しらーめん 玉五郎 東京新宿店』の跡地にオープンした店へと11時ジャストに訪ねたところ…
3人のお客さんが待っていた。
4番目に並ぶと…
店の中からスタッフの人が暖簾を持って出てきて開店!

ポールのお客さんから順番に入店。
まずは、店を入って、すぐ右の壁際にある券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは、「醤油らぁ麺」、「つけ麺」、「のどぐろそば」の3種類で!
「味玉」付き、「特製」のトッピングバージョンが用意されていた。

他に「鶏茶漬けセット」なんていうサイドメニューがあって、少し惹かれたけど…
予定通り、デフォの「醤油らぁ麺」と限定の「のどぐろそば」の食券を買って、店の奥から詰めて座っていく…
すると…
「こんちは!」と声を掛けてきたイケメンがいた!
『煮干中華そば 鈴蘭』の新宿本店で、廣田さんの後に店長をしていた人!
その後、グループ内のラーメン店以外の飲食店に異動になったと聞いていたけど、新たなブランドのラーメン店がオープンするので、戻ってきたみたいだった。
そして、私の差し出した2枚の食券を見た彼から…
「どちらを先にお出ししましょうか?」と聞かれて…
「のどぐろの方が淡麗ですよね?」と聞き返すと…
「そうですね。」と答えがあったので、「のどぐろそば」を先にお願いすることにした。
なお、こちらの店を仕切るのは、イケメンの彼ではなく、やはり『鈴蘭』にいたスキンヘッドの方で!
彼がこちらの店の店長に就任!
ラーメン作りも、このスキンヘッドの店長がすべて行っていた。
そして、まず、ラーメン丼を3つ取り出して、ラーメンを3個作りし始めるスキンヘッド店長!
寸胴からステンレスの深型片手鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼にカエシと香味油を入れて!
頃合いを見計らって、麺を茹で麺機のテボの中へ…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
茹で始めから1分10秒でテボを引き上げて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ入れられて…
トングで麺線を整えると…
最後にキレイにトッピングの具が盛りつけられて…
完成した3つの「のどぐろそば」が先客の3人のお客さんに出されていった。
そして次に、同じルーティーンで…
ただし、なぜか、今度は2個作りされた「のどぐろそば」が完成すると…
そのうちの1つが私に供された。


ラーメンのセンターに黒いなるとが載せられて…
中ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に太メンマが2本と刻み玉ねぎ、青ネギがトッピングされた、キレイなビジュアルのラーメン♪
まずは、のどぐろ煮干しのフレーバーが香る琥珀色したスープをいただくと…
のどぐろ!ノドグロ!喉黒!

のどぐろ煮干しのうま味だけを抽出した絶品の味わいのスープで!
こんな美味しいのどぐろ煮干しのスープをいただいたのは初めて♪
しかし、スープをいただくまでは、「醤油らぁ麺」の鶏と鴨のスープをベースにのどぐろ煮干しのスープを合わせたスープなんじゃないかと思っていたのに…
鶏も鴨もいない…
それに、いりこなどの他の煮干しも感じられなかったので…
スキンヘッドの店長に、そんな感想を話すと…
「ありがとうございます。」
「スープには動物系は一切使っておりません。」
「のどぐろ煮干しだけで作りました。」なんて答えが返ってきて…
正確に言えば、昆布は使っているだろうけど…
のどぐろ煮干しだけでとったスープのラーメンは、過去に千葉の『麺屋 玲』で2回。
金沢の『Ramen & Bar ABRI(ラーメン&バー アブリ)』でも1回いただいている。
そして、『麺屋 玲』で1回目にいただいたスープも…
金沢の美人女性店主が作るスープも、上品で、とてもいい出汁出していて、美味しいスープだった。
しかし、こちらの店のスープは、その上を行っていて!
のどぐろ煮干しのうま味が強い♪
それに、この醤油と塩を合わせたような、やや、淡い味わいのカエシがスープとよく合っていて!
最高に美味しい♪
麺は、『鈴蘭』で使われているカネジン食品ではなく、こちらの店では菅野製麺所の麺が使用されていて!
全粒粉が配合された切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は…

つるっとした食感の啜り心地のいい!
のど越しのよさもある♪
それに、しなやかなコシもあって!
食感はバツグンにいい♪
さらに、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとの絡みもまずまず!
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、『鈴蘭』のものとは違って厚みがあるので、しっかり肉のうま味が感じられるし♪
のどぐろ(喉黒)に引っ掛けて使ったと思われる黒なるとも面白かったし(笑)

最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
しかし、脂が強くて扱いが難しい、のどぐろ煮干しを使って、ここまで美味しいスープを作ってくるとは、正直、思っていなかった…
失礼しました。
のどぐろ煮干しの脂を、しっかりと落として…
温度管理をしながらスープを抽出したからだろうと思われるけど…
これは、ニボラーはもちろんのこと、そうでない方も食べておくべき一杯!
めちゃめちゃおすすめです♪
そうして、この「のどぐろそば」が着丼したときに…
「2杯目は、お好きなタイミングでおっしゃってください。」とスキンヘッド店長に言われて…
次のロットのラーメンを作り終えたところで、「醤油らぁ麺」をお願いすると…
「のどぐろそば」を食べ終わった後に、そう待つことなく着丼!


先ほどの「のどぐろそば」とは違って、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューと穂先メンマ、青ネギがトッピングされた…
湯河原のTRY大賞の店を彷彿とさせるようなビジュアルのネオクラシックな醤油ラーメン!
まずは、醤油が香り♪
黄金色した鶏油が煌めくスープをいただくと…

鶏出汁のうま味いっぱいのスープで!
この鶏出汁のうま味とカエシに使われた生揚げ醤油のコクとうま味で食べさせるスープ♪
そして、この味わいは『麺尊 RAGE』!
スープ自体の味わいは違うけど、カエシの味わいが『RAGE』♪
あとで、スキンヘッド店長に話しを聞いたところ…
「廣田さんには電話して、いろいろとアドバイスをしてもらってます。」と話していたけど…
カエシの味わいはかなり近いものがあると思った。
ただ、スープは…
使う鶏が軍鶏と大山どりの違いがあって、地鶏と銘柄鶏による出汁のうま味の差もあるだろうし…
向こうは「ミシュラン」のビブグルマン掲載店だから、簡単にはあの域には行けないとは思うけど…
でも、そうは言うものの、このスープは、かなりの美味しさで!
これをデフォで、こうして、いつでも新宿の繁華街で食べられるというのはスゴい♪
ちょっと気になったのは、「鴨と大山どりを惜しみなく使った」とPOPにあった割りには、鶏のうま味は強いものの、鴨はそう強くは主張していなかったこと…
そこで、スキンヘッド店長に…
「鴨は鴨脂だけですか?」と聞くと…
「いいえ、鴨ガラも使ってスープを炊いてます。」
「鴨脂は、鴨から出た脂を鶏油とミックスして使ってます。」と話してくれたけど…
鴨と鶏と聞いて、『中華そば しば田』のような鴨出汁のうま味が強いスープを求めて来店すると、肩透かしに合う…
あちらは鴨メイン!
こちらは鶏メインの違いがあるので!
個人的には、鶏だけで十分なうま味のあるスープに仕上がっていると思うので、あえて、鴨に頼らなくてもいいような気がしたし…
鴨を使うなら、地鶏を「大山どり」と併用して使った方がいいような気もした。
ネットやSNSを見ると、「鴨が感じられない。」と言っている人が複数いるので…
少なくとも、POPの表現は考えてた方がいいかもしれない。
麺は、先ほどの「のどぐろそば」と同様の菅野製麺所の全粒粉が配合された切刃20番の中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
つるっとした食感の、のど越しのいい、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で♪
先ほどの、のどぐろ煮干し出汁のスープとの絡みもよかったけど、こちらの鶏出汁メインのスープとの絡みはバツグンで、美味しく食べさせてくれる。

トッピングされたチャーシューは、先ほどは中ぶりの豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚だったのに…
こちらは、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚で!
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも、『鈴蘭』で使われているペラッペラの薄いチャーシューではなく、厚みのあるものが使われていたのがよかったし!
大判で、先ほどよりもさらに肉のうま味がよくかんじられる美味しいチャーシューでよかった♪

また、鶏ムネ肉のチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
やや、薄味に感じられる塩加減もよかったと思う♪

そして、穂先メンマは、やわらかくて、シュクシュクとした食感なのがよくて!
個人的には、こちらの穂先メンマの方が好み♪

そうして最後は、こちらのスープもすべて飲み干して完食!
2杯のラーメンとも美味しかった♪
特に1杯目の「のどぐろそば」は絶品だったけど♪
2杯目の「醤油らぁ麺」も負けてはいない!
しかし、繰り返しになるけど、これだけクオリティが高くて美味しいラーメンを、ここ新宿で容易に食べられるというのはスゴいことだし!
この店は絶対に流行る♪
なお、帰りがけに元『鈴蘭』店長のイケメンスタッフに…
希少なのどぐろ煮干しを、限定とはいえ、毎日出せるなんて、どんな仕入れルートで仕入れているのか?
島根の浜田か?
違う産地から直送してもらっているのか聞いてみると…
違うということだったので…
では、築地場外の店かと重ねて聞くと…
これがビンゴ♪
ただ、千葉の店も、金沢の美人女性店主の店でも同じ仕入れルートなので…
安定供給できよのか尋ねたところ…
「半年分、買い占めました。」
「ただ、その後は仕入れられるかどうかわかりません。」と話していたので…
まだ、しばらくはあるとは思うけど、「のどぐろそば」を食べたい方は、早めの訪問がおすすめです♪


メニュー:醤油らぁ麺…800円/味玉醤油らぁ麺…900円/特製醤油らぁ麺…1000円
つけ麺…850円/味玉つけ麺…950円/特製つけ麺…1050円
のどぐろそば…1000円/味玉のどぐろそば…1100円/特製のどぐろそば…1200円
替玉(らぁ麺)…100円/大盛(つけ麺)…100円
ご飯
鶏茶漬けセット…200円/ライス…150円
チャーシュー…250円/味玉…100円/メンマ…100円
らぁ麺 はやし田 (ラーメン / 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿西口駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:のどぐろそば

醤油らぁ麺

接客・サービス

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訪問日:2017年4月21日(金)

1995年12月、高田馬場に創業して、長い間、店の脇の神田川沿いに大行列を作らせていたレジェンドの店。
その店が2014年6月28日に閉店。
しかし、その伝説の名店が成増に、まさかの復活オープン。
オープン直後は連日40名超の大行列ができた。
この日訪問して行列は十数人と、以前に比べれば、だいぶ解消されたものの、以前、人気店なのは変わらない。
「つけ麺」が有名な店だけど、最後に熱した油をかけて仕上げる「塩ラーメン」も人気。

食べたラーメン:つけ麺+メンマ&チャーシュー



[スープ]
ゲンコツ、鶏ガラの動物系の出汁のうま味に昆布と鰹節、鯖節、煮干しの魚介出汁うま味が出たスープに濃いめのコクのあるカエシを合わせたつけ汁。甘味、辛味、酸味ともに強めのこの味わいも含めて、これぞ『べんてん』という味わいで、相変わらずの美味しさ。
[麺]
店の奥の製麺室で打たれた太ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で、のど越しのよさもある。
それに、噛むと、もちもちとした食感の多加水麺で、しっかりとしたコシもあって、小麦粉のうま味が感じられる麺なのもいい。

[トッピング]
メンマ&チャーシューのトッピングをしたので、メンマと細切りチャーシューの量がスゴいことになっている。
細切りチャーシューは、やわらかくて、甘辛く味付けられた味わいも抜群によってよかったし、メンマのコリコリと食感がたまらなくよかった。


最寄り駅:東京メトロ有楽町線、副都心線・地下鉄成増駅
東武東上線・成増駅
オープン:2016年9月18日復活オープン

好み度:つけ麺+メンマ&チャーシュー

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訪問日:2017年3月7日(火)

屋号が長い上に、『麬(ふすま)』という通常の漢字変換では出てこない漢字を使うため、ネットやSNSでは、「フスカケ」とか、「フスマにかけろ」とカタカタ表記の上、略されて表記されることが多い店。
イケメンの健ちゃんこと実藤店主は、容姿がいいだけではなく、接客もとてもいいので、女性客のお一人様が目立つ。
そして、イタリアン出身の実藤店主が作るラーメンはスープも麺もオンリーワンの一杯で見た目も味もいい。

食べたラーメン:今が旬!鯛の塩ラーメン


[スープ]
焼いた鯛の頭をふんだんに使用して自家製鯛油を仕上げにかけたというスープは、鯛の頭を焼いてから出汁をとっているので、臭みなく、鯛が薫る、鯛のうま味いっぱいで美味しい。
[麺]
麺は、麺屋棣鄂(ていがく)の全粒粉が配合されたウェーブがかった中細麺が使われていて、プリッとした食感の麺で、スープとの相性はバツグン。

[トッピング]
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューにアーリーレッド、焦がしネギ、三つ葉と、ラーメンの具としては珍しい丸麩、糸こんにゃくが載る。
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューは、大阪のラーメンでは、おそらく、こちらの店が初めて出したと記憶している。
特に豚肩ロース肉のレアチャーシューは絶品。


最寄り駅:地下鉄谷町線中崎町駅
オープン:2011年4月4日

関連ランキング:ラーメン | 中崎町駅、天神橋筋六丁目駅、扇町駅
好み度:今が旬!鯛の塩ラーメン

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訪問日:2017年3月7日(火)

煮干しがまだ大阪で流行ってない頃にオープンした煮干しラーメン専門店。
こちらの店の福井店主の作るレギュラーメニューの「醤油中華そば」が、今でも、大阪では一番の味わいだと思っている。
また、なかなか作ってくれないのが玉に瑕だけど、アニマルオフの煮干しと昆布だけで出汁をとった限定の「niboshi soba」は全国でも有数の味わいの逸品。


食べたラーメン:味玉醤油中華そば&炙りチャーシュー御飯




[スープ]
煮干しは、うま味が強くて上品な白口2種とコクがあって風味の強い背黒が2種の計4種類の片口鰮の煮干しを使用。
これに、鶏ガラ、ゲンコツの動物系出汁と昆布に鯖節、鰹節の魚介系出汁のうま味を合わせたスープ。
カエシに使われた醤油がスープにコクと深みを、鶏油とラードをブレンドした香油がスープにインパクトを与えていて、最高に美味しい。

[麺]
三河屋製麺の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺。
つるパツ食感の中加水麺はスープとはよく合っている。

[トッピング]
鹿児島産SPFポークの肩ロース肉の煮豚は、肉質のいい豚肉が使われている。
また、味玉が半熟加減、味付けとも最高。

最寄り駅:地下鉄御堂筋線・我孫子駅
オープン:2011年11月3日

好み度:味玉醤油中華そば

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訪問日:2017年3月5日(日)

元寿司職人の店主が、かわいい奥さまとともにオープンした店。
鮮魚の真鯛のアラを炊いたスープにアサリのコハク酸のうま味を重ねた清湯スープのラーメンが美味。
特にスープ本来の味わいを堪能できる「日より藻塩」がおすすめ。


食べたラーメン:日より藻塩+牡蠣増し&鯛めし(スープ茶漬けセット)




[スープ]
真鯛のうま味が出たスープにアサリを加えることにより、スープに厚みが出ていて、以前に比べて、より一層、美味しく進化していた。
[麺]
中細ストレート麺で、少し、やわめ。

[トッピング]
プリップリの牡蠣は味、食感とも最高で、今回も「牡蠣増し」にして大正解。
「鯛めし」にラーメンのスープを注いで「鯛雑炊」にすると、ラーメンもいいけど、これも絶品。


最寄り駅:森ノ宮駅
オープン:2016年7月18日(残念ながら年末の12月27日に閉店)

関連ランキング:ラーメン | 森ノ宮駅、玉造駅(JR)、玉造駅(大阪市営)
好み度:日より藻塩+牡蠣増し

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訪問日:2017年3月2日(木)

東京で毎年開催されている「大つけ麺」博に6年連続で出場。
こちらの店オリジナルの「シルク麺」という自家製麺が有名。
豚バラ肉のチャーシューが載るボリュームのある「肉そば」に「ワンタンメン」が人気。



食べたラーメン:つけ麺(冷もり)


[スープ]
低温焙煎の桜エビがたっぷり入った海老薫る、海老好きにはたまらない味わいのつけ汁。
豚骨に和風出汁を合わせたスープは、豚骨控えめで、あっさりとした味わい。
[麺]
シルク(食用絹)入り全粒粉太麺は、モッチリとした食感の多加水麺。

[トッピング]
海苔がいっぱい載り、麺には粉チーズが掛けられている。
カツオとスルメの和風出汁で割るスープ割りが美味しい。

最寄り駅:仙台市地下鉄南北線・泉中央駅
オープン:1992年仙台市青葉区木町通にオープン(→2006年6月 泉中央に移転)

五福星 (ラーメン / 泉中央駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:つけ麺(冷もり)

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『麺屋武蔵 虎洞』出身の若き岸本店主が長野から応援に来ている実父とともに営む接客がとてもいい店。
オープンから今月の13日までは『肉煮干し中華そば さいころ』をリスペクトして作った「背脂煮干そば」を提供。
しかし、2月14日からは、「背脂煮干そば」も限定の「味噌ら~めん」も止めて、「鶏豚骨魚介ら~めん」を提供する店へとリニューアル。


食べたラーメン:特製ら~めん





[スープ]
鶏ガラ、ゲンコツを長時間炊いた白湯スープに、魚介を合わせたといった味わいのスープ。
マイルドな豚骨魚介ラーメンで、味は決して悪くはないけど、没個性な味わいになってしまった印象。
生姜による味変は面白い。

[麺]
カネジン食品のウエーブがかった平打ちの太麺はモッチリとした食感の麺で、スープとの絡みは良好。

[トッピング]
真空低温調理された豚肩ロースのレアチャーシューに変更。
もう少し、レア感が欲しいところだけど、このチャーシューの変更はウエルカム。



最寄り駅:神保町駅
オープン:2016年11月22日

関連ランキング:ラーメン | 神保町駅、御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅
好み度:特製ら~めん

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訪問日:2017年2月16日(木)

羽田空港第1旅客ターミナル北ウイングB1Fの一番端にあるラーメン店。
創業は羽田空港第1旅客ターミナルが完成した1993年。
醤油ベースのスープに野菜味噌あんかけを絡めた「天鳳麺」が看板メニュー。



食べたラーメン:タンメン


[スープ]
豚骨ベースの塩味。
やや、味付けが薄味。
テーブルの上に辣油があり、途中で使用。

[麺]
中細ストレート麺。
麺は、やや、やわめ。

[トッピング]
野菜だっぷり450g。
最寄り駅:羽田空港(空路)、羽田空港第1ビル(モノレール)、羽田空港国内線ターミナル(京急)
オープン:1993年

天鳳 空港店 (ラーメン / 羽田空港第1ビル駅、羽田空港国内線ターミナル駅、羽田空港第2ビル駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
好み度:タンメン

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訪問日:2017年2月16日(木)

椎名林檎さんやaikoさんも訪れた福岡市西区にある老舗の博多とんこつラーメン店。
お昼時には長蛇の行列ができる人気店。
「ラーメン」と「焼き飯」が美味しいと評判で、「ちゃんぽん」も人気。



食べたラーメン:ラーメン&ちゃんぽん&焼き飯




[スープ]
ライトな博多とんこつスープ。
豚臭くないので食べやすい。
化調強め。

[麺]
麺は切刃30番と思われる極細ストレート麺。
麺の硬さは何も聞かれなかったのでデフォでお願いしたが、やわらかめ。

[トッピング]
チャーシューは博多とんこつラーメンの店としては厚めで美味しい。
デフォでネギ多め。

最寄り駅:九大学研都市駅
オープン:1973年


安全食堂 (ラーメン / 九大学研都市駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
好み度:ラーメン

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若き岸本店主が長野から応援に来ている実父とともに営む接客がとてもいい店
『肉煮干し中華そば さいころ』をリスペクトして作った「特製背脂煮干そば」は、とても美味しい


食べたラーメン:味噌ら~めん&肉飯






[スープ]
「特製背脂煮干そば」といっしょで、鶏ベースのスープに煮干しを重ねて背脂を浮かべて作ったスープを醤油ダレのカエシではなく、味噌ダレに変えて作ったスープ
醤油のカエシとスープのバランスはよかったのに、強い味噌に煮干しが負けてしまっていた

[麺]
プリモチ食感の平打ちで太縮れの多加水麺とスープの相性はバツグン

[トッピング]
多めのチャーシューがデフォに110円加えるだけで食べられるのは嬉しい

最寄り駅:神保町駅
オープン:2016年11月22日


関連ランキング:ラーメン | 神保町駅、御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅
好み度:味噌ら~めん

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訪問日:2017年1月27日(金)

食べログ兵庫県ラーメンランキング第5位にランクインする人気店
「鶏のこく塩ラーメン」がおすすめ
冬季限定のご当地ラーメン「伊丹酒粕塩ラーメン」が有名
煮干しを使った限定が多い


食べたラーメン:強ニボ

[スープ]
秋刀魚煮干しと背黒を大量に使用して炊いた濃厚煮干しスープはかなりビターでマニア向け

[麺]
国産小麦粉の「ゆめちから」とライ麦を使って製麺した切刃22番の中細ストレートの自家製麺が秀逸

[トッピング]
豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューがともに絶品
アーリーレッドの甘みが苦味のあるスープを緩和

関連ランキング:ラーメン | 伊丹駅(阪急)、伊丹駅(JR)
好み度:強ニボ

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訪問日:2017年1月27日(金)

食べログ兵庫県ラーメンランキングでトップを独走する人気店
全国ラーメンランキングでも第5位にランクインする兵庫県を代表する大行列店
「塩」ラーメンが絶品


食べたラーメン:但馬地鶏塩ラーメン+肉増し


[スープ]
兵庫県の地鶏である「但馬地鶏」で出汁とったスープに魚介出汁を合わせたスープは濃密で美味

[麺]
切刃16番の中太ストレートの自家製麺が濃密なスープとよく絡む

[トッピング]
鶏ムネ肉と鶏モモ肉のレアチャーシューに豚バラロールチャーシューの3種のはどれも秀逸
特に鶏モモ肉のレアチャーシューは絶品

最寄り駅:武庫川駅
オープン:2011年6月8日


関連ランキング:ラーメン | 武庫川駅、尼崎センタープール前駅、東鳴尾駅
好み度:但馬地鶏塩ラーメン+肉増し

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訪問日:2017年1月26日(木)


元寿司職人の店主が、かわいい奥さまとともにオープンした店
鮮魚の真鯛のアラを炊いたスープにアサリのコハク酸のうま味を重ねた清湯スープのラーメンが美味
特にスープ本来の味わいを堪能できる「日より藻塩」がおすすめ


食べたラーメン:酒粕らぁ麺+牡蠣増し


[スープ]
酒粕でうま味いっぱいのスープで身体が温まる。
強い酒粕に負けずに真鯛が主張

[麺]
中細ストレート麺で、少し、やわめ

[トッピング]
プリップリの牡蠣は「牡蠣増し」にして大正解
バケットがトッピングされていてミスマッチのようだけど、これが合う
味玉が1個丸々、デフォで入れられているのが嬉しい


最寄り駅:森ノ宮駅
オープン:2016年7月18日(残念ながら年末の12月27日に閉店)

関連ランキング:ラーメン | 森ノ宮駅、玉造駅(JR)、玉造駅(大阪市営)
好み度:酒粕らぁ麺+牡蠣増し

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本日のランチは、「ミシュランガイド宮城2017」のビブグルマンに掲載された『中華そば 桜木製麺所』へ!

こちらの店は、ラーメン王・石神秀幸さんが塾長を務める千葉県八千代市にある「食の道場」出身の日下さんという方が宮城県多賀城市桜木町に2014年7月8日にオープンした店!
東北新幹線はやぶさに乗って仙台へ!
そして、仙台駅から仙台のの麺友の車に乗せてもらって店へとやってきたのは、もうすぐ12時30分になる時刻!

店頭の駐車場に車を停めて、入店すると…
この時間でも、店の中待ち合いのベンチに2人、お客さんが座って待っていた。
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、「中華そば」と「鶏白湯そば」の2種類で、それぞれに「塩」と「醤油」が用意されている。


仙台の麺友は躊躇なく「醤油中華そば」の食券を購入!
私は、「醤油」より先に「塩」がお品書きに書かれていたことから、「塩」がおすすめなんだろうなとは思いつつ…
近くにいたスタッフのお姉さんに…
「中華そばだったら、塩と醤油ではどちらがおすすめですか?」とお聞きしたところ…
「お好みですけど…」と前置きした上で…
「塩の方が人気があるみたいですよ♪」という答えが返ってきたので!
「特製塩中華そば」の食券を買って、中待ちのベンチへ…
そうして、少し待つうちに、窓際に近い、キッチンとは離れたカウンター席へと案内された。
すると、壁にサイドメニューのPOPが貼ってあって!
その中に「鶏わさび丼」があるのを発見!

これは、絶対、「塩中華そば」とは相性バツグンのはずと思ったので!
お姉さんに、追加注文すると…
「ごめんなさい。」
「ご飯ものは売り切れていたしまいました。」
えっ(;゚ロ゚)
この時間で…
とは思ったけど…
無いものは仕方がない…
そうして、席からはキッチンの様子を見ることができないので、麺友と話しをして待つうちに…
麺友の「醤油中華そば」と私の「特製塩中華そば」が相次いで着丼!


この2つの「中華そば」を見比べていただければわかるように…
「特製」にすると、トッピングの具が別皿で、ラーメンは青ネギがちょこんと載せられただけの「かけラーメン」状態で提供される。
実は、この「特製」が、とてもキレイな「インスタ映えするラーメン」というのを事前に知っていたので!
最初から「特製」にするつもりだったんだけど♪
着丼した状態では、トッピングの具が載る皿は、ラーメンの向こう側にセットされて出されるんだね。
でも、これだと、上から写真を撮る分にはいいと思うけど、斜め上から撮るのは、具がラーメン丼で隠れてしまうので…

いつもは、ラーメンが出された状態で写真を撮ることにしているけど…
今回だけは皿を手前に移して撮影!
さらに、左右から角度をつけて撮影してみたんだけど…
ラーメン単体の写真と違って、こうしてトッピングの具が長い皿に盛りつけられた写真を撮影するのは難しい(>_<)


そうして、撮影会を終えて(笑)
さっそく、クリアーなスープをいただくと…
「鶏を中心とした動物系のスープと煮干しやかつお節などの魚介系スープに更に貝出汁スープを加えトリプルスープ」と店のTwitterのプロフィール画面に書かれたスープは…
動物系は、鶏の他に豚もいるし、牛もいるかな!?
魚介は鰹に宗太鰹かな!?
節の味わいが強めのスープで!
他に昆布と煮干しも感じられて!
そして、アサリの貝出汁のうま味も入れられていて、結構、複雑な味わいのスープ!
でも、とても奥深い味わいで…
他にはない個性的な味わいのオンリーワンのスープなのがいい♪
そして、次に、麺をいただくんだけど…
このキレイに折り畳まれた麺は、東京の「柴崎亭」に「麵屋坂本01」を彷彿とさせる美しさで!


こうして、美しく盛りつけられた麺を見ると、その店の麺に対する愛情がよくわかるし…
食べなくても、この麺は絶対、美味しいに決まってると思ってしまうよね♪
そして、「北海道産小麦中心に国産小麦100%の自家製麺ご賞味くださいませ」と、これも店のTwitterのプロフィール画面にあった…
粒々模様が表面に表れていることから、全粒粉が配合されていると思われる中細ストレート麺は…
つるっとした啜り心地のいい麺で!
パツッとした歯切れのよさもある中加水麺で!
しなやかなコシも感じられて!
とても食感のいい麺だったし♪
小麦粉の風味もうま味も感じられて!
それに、この淡麗なうま味出汁の塩スープといい感じで絡んでくれたのがよかったし♪
そして、別皿にキレイに並べられたトッピング♪
料理は目でも楽しむものとは言われるけど…
ラーメンもフレンチや和食と同じで、こうして美しく盛りつけしてくれると、誰だって美味しく感じるだろうし!
味のよさも、もちろんだろうけど、麺の盛りつけも含めた、この美しいラーメンのビジュアルがミシュランの審査員のハートを射止めたんじゃないかと思う♪


ただ、目で楽しめても、舌でも、本当に楽しめるのか?
そこで、まずは、左端のキレイに重ねられた正方形のメンマからいただくと…
ポリポリとした食感がとてもよくて!
薄味に味付けられていたのもよかったし!
チャーシューは、低温調理の鶏ムネ肉のレアチャーシューに、照り焼きの鶏モモ肉チャーシュー、豚バラロール肉の煮豚の3種で!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりした食感がよかったし!
照り焼きの鶏モモ肉チャーシューは、味付けがよくて!
豚バラロール肉の煮豚は、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪
味玉は、半熟加減も味の染み具合もよくて!
美味しい味玉だったし♪
トッピングの具は、見た目だけじゃなくて…
どれも味、食感ともにクオリティ高かったし♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩中華そば…730円/醤油中華そば…730円
味玉塩中華そば…830円/味玉醤油中華そば…830円
塩鶏白湯そば…830円/醤油鶏白湯そば…830円
特製塩中華そば…930円/特製醤油中華そば…930円
味玉…100円/大盛…100円
セットご飯
あんかけ叉焼丼…280円/鶏わさび丼…280円/ミニカレー…250円
桜木製麺所 (ラーメン / 多賀城駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:特製塩中華そば

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行くぜ、東北。
冬の東北の魅力を伝えるJR東日本のCMに触発されたわけじゃないけど…
本日は、東北新幹線「はやぶさ」に乗車して古川駅へ!


そして、この仙台から新幹線で一つ目の宮城県北部の大崎市にある駅に着いて…
仙台の麺友の車に乗せてもらって、ランチに向かったのは、今日も前回7月19日に訪ねた『中華そば 上々』!
こちらの店は、2014年12月8日に宮城県北部の加美町(かみまち)から古川の李埣(すもぞね)という場所に移転オープンしてきた!
地元宮城県の地産地消の食材にこだわる店主が営む店!
白石市竹鶴ファームの「竹鶴一黒軍鶏」と、大崎市「ふるさと地鶏の会」の「赤鶏」の丸鶏で出汁をとった動物系スープに、本枯れ節などの節類に白口煮干し、ウルメ煮干し、鯖煮干しなどの魚介系スープをブレンドして作るダブルスープの「中華そば(醤油・塩)」が看板メニューの店で!
他に、レギュラーメニューには、「煮干し中華そば(醤油・塩)」もある!
しかし、こちらの店は限定メニューを頻繁に提供することでも有名で!
今年やった限定では、大阪のプチご当地ラーメンである「高井田系中華そば」に千葉県船橋市の「船橋ソースラーメン」なんていう、まず、東北のラーメン店ではやらないような限定も出していて!
さらには、2号店でもあり、製麺所でもある加美町にある『佐々木製麺所』で作る自家製パスタを使った「ナポリタン」や…
日本蕎麦も限定で販売したりと…
店主のマルチな才能を発揮したメニューが次々に出される店なので!
以前から注目していた店!
ここまでは、ほぼ、前回のブログの記述通りになってしまったけど(笑)
前回は、「中華そば」を食べるか「煮干し中華そば」「煮干し中華そば」を食べるか迷って、店主に違いを聞くと…
「煮干し中華そば」は、強めに煮干しを効かせた「中華そば」だという答えが返ってきたので、「煮干し中華そば(醤油)」にしたんだけど…
これが失敗(>_<)
それは、煮干しを強く効かせるために、こちらの店でやっていたのが…
煮干し粉によるものだったから…
スープを飲むと…
何か口に残るものがあって…
さらに、それからは、僅かではあるけど、魚の臭みが感じられた…
そして、スープを飲み終わると、大量の煮干し粉がラーメン丼の底に沈澱していたので、わかったことだけど…
スープ自体は、淡麗ながらも、鶏出汁の豊潤なうま味に昆布のうま味♪
それに、鰹節に煮干しのうま味も出たスープだったのに、もったいない気がした。
なので、この「煮干し中華そば」だけで、こちらの店の実力を測るのは早計だと思ったし!
機会があったらリベンジしたいと思っていて、今回の訪問になった。
なお、店主のTwitterを見ると、本日の限定は、「海老香る塩タンメン」ということで…
「タンメン」は好きだけど、わざわざ、宮城県の大崎市まで来てまで、食べてもね(^_^;
そこで、本日は、基本の「中華そば」を食べることに決めて、店へ!
そうして、道路から見えるポール看板だけで、店の建物には暖簾も看板もない、ポール看板がなかったら、ここがラーメン店とは思えない、アーリーアメリカン調の白亜の建物の店へとやってきて…
店の奥にある駐車場に車を停めて、入店すると…
まだ、お昼の12時前だったこともあってか!?
5席あるカウンター席にお客さんが1人!
2卓ある4人掛けのテーブル席に2人のお客さんがいるだけ…
そして、カウンター席と対面するオープンキッチンの厨房には、店主の姿はなく…
男性スタッフの人が1人と、店主の奥さまと思われる女性の方が1人。
そして、その男性スタッフの人が鍋を振って、野菜を炒めて、「タンメン」を作っていたんだけど…
胡麻油の香りが、こちらまで漂ってきて、めっちゃ食欲をそそられる!
思わず、「タンメン」食べちゃおうかなと思ったけど…
やっぱり、初志貫徹!
「中華そば(醤油)」にしよう!
と思ったところ…
券売機のボタンの中に限定の「トリュフ香る中華そば」なんてメニューを見つけて、心揺らいだ(汗)
すると、仙台の麺友が、仙台の麺友が、「中華そば」の食券を買っていたので!
スープを味見させてもらうことにして!
私は、「トリュフ香る中華そば」の食券を買うことに♪
そして、仙台の麺友とカウンター席に並んで座って…
店主の奥さまに食券を渡しながら、2人で異口同音に「醤油で!」とオーダー!
そうして、「タンメン」が先客に出された後に…
男性スタッフによって作られた「中華そば」が、まず、口が広くて、高さの低い丼に入れられて着丼!

そして、仙台の麺友の厚意で、先にスープをどうぞとすすめられて…
遠慮なく一口…
さらに、もう一口いただいたところ…
カエシの量が少な目の東北らしくない(?)あっさりとした味付けのスープで!
一黒軍鶏と赤鶏の丸鶏からとった鶏スープに、本枯れ節などの節類、白口煮干し、ウルメ煮干し、鯖煮干しなどからとった魚介スープを合わせたというダブルスープは…
何かが突出することのないバランスのいいスープで!
やや、物足りなさも感じる方もいらっしゃるかもしれないけど…
じんわりと染み入るような滋味深い味わいのスープで美味しい♪
そして、「煮干し中華そば」の元になる「中華そば」のスープは、予想通りの美味しいスープだということがわかったし!
このスープに「煮干し粉」を入れて、煮干しを強めるというのは、やっぱりないかなというのも、再認識させられた。
そうこうしているうちに、少し遅れて、私の「トリュフ香る中華そば」も着丼!
こちらは、「中華そば」とは違う、口が狭くて背の高いラーメン丼で登場!



具は、「中華そば」に「煮干し中華そば」とも同じ、豚バラチャーシュー2枚にネギ、メンマ!
まずは、さっとラーメン画像を撮影して、先ほどのお返しに、仙台の麺友にスープを飲んでもらって…
後で、感想を聞いたところ…
「トリュフの風味が強すぎて、出汁のうま味がわからなかった。」と話していたけど…

確かに、元のスープは、「中華そば」の淡麗な味わいのスープなので…
強い風味のトリュフオイルによって、出汁のうま味が、よりわかりにくくなってしまったのは事実…
このスープなら、最初からトリュフオイルを入れるのではなく、別皿で提供してもらって…
途中で入れることによって、味変させた方がよかったんじゃないかとは思ったけど…
でも、「中華そば」のスープにトリュフを合わせるのは、ちょっと厳しかったかも…
というのも、店主こだわりの無化調スープは、老若男女、はるな愛!
誰でも安心して食べられるスープで!
この味なら、毎日でも食べられるスープなので♪
トリュフと合わせるなら、もっと、強い!
特に、動物系の出汁を強く出さないと、スープかをトリュフに支配されてしまう…
以前に限定でやったことのある「親鶏中華そば」にトリュフを合わせたら、よかったかもしれないし…
その前に、出きれば、「親鶏中華そば」そのものを食べでもみたかったな…
麺は、前回の「煮干し中華(醤油)」と同じ、中細ストレート麺が使われていて…
つるっとした啜り心地のいい麺で!
パツッとした歯切れのいい食感の中加水麺は、食感も、とてもいいし♪
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
それに、スープと馴染んで美味しくいただけるのがいい♪

トッピングされたチャーシューは、やはり、前回同様の煮豚で!
肉質の良い豚肉が使われていて、美味しくいただくことができたし♪

前回、「煮干し中華そば(醤油)」をいただいて…
今回、「中華そば(醤油)」と「トリュフ香る中華そば」をいただいて…
こちらの店で食べるべきはデフォルトの「中華そば(醤油)」!
これに何かを加えて食べるより、ノーマルなままいただくのが一番ということがよくわかった♪
できれば、次回は、限定で…
もっと鶏出汁が強いと思われる「親鶏中華そば」か…
こちらの店は麺が美味しいので、麺が主役の「つけ麺」を食べられるといいんだけどね!
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば(醤油・塩)…700円/チャーシュー麺(醤油・塩)…950円
煮干し中華そば(醤油・塩)…750円
各大盛…100円増し
【限定A】海老香る旨塩タンメン…850
【限定B】トリュフ香る中華そば…800円
各大盛…100円増し
ライス…100円/TKG…200円
水餃子(3個)…200円/水餃子(6個)…400円
チャーシュー増し…300円/メンマ増し…100円/焼きバラのり…150
中華そば 上々 (ラーメン / 古川駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:中華そば(醤油)

トリュフ香る中華そば

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2018年のラーメン食べ始めは、東京の杉並区大宮にある『Bonito Soup Noodle RAIK』で!
元旦の今日から3日まで、各日120食限定で提供される正月限定の「めで鯛潮そば」!
というわけで、新宿駅西口から京王バスに乗って!
方南水道道路というバス停で下車して!
バス停の目の前の方南通りを渡った右斜め前にある店へと、12時40分になる時間にやって来ると…
12人のお客さんが待っていたんだけど…

明日明後日ならともかく…
元旦に特別な限定ラーメンが提供されるとあって…
当然、限定ハンターの皆さんや、こちらの店のファンのあの方やあの方もシャッターで早くから並んで!
開店前から大行列ができていることは予想していたけど…
この時間でも、これだけ並んでいるなんて…
もっと遅い時間に来ればよかった…
到着したときにはそう思った。
しかし、この後、私が食券を買った段階で、サイドメニューの「鯛めし」が残り2食で…
もっと遅かったら、売り切れていたので…
この時間に来たのは、結果的には正解だった♪
行列している途中に店の中から出てきたスタッフのsamiさんと新年の挨拶を交わすと…
先に食券を買うように促されて入店!
今度は郡山店主と新年の挨拶をして…
券売機で食券を買うんだけど…
本日のメニューは「めで鯛潮そば」1,200円に「鯛めし」200円!
それと、清酒の特別純米直汲「貴」350円の3つ!

そこで、この3つの食券を購入して、再び外へ!
そうして、少し待って、再入店!
席に着くと…
すぐに、特別純米直汲「貴」と、おつまみのチャーシューが小皿に入れられてsamiさんから供された。

永山本家酒造場製造の山口県の地酒で!
春先だけに限定出荷される無濾過生詰原酒の「貴」。

これをグビッとやると…
亀口(お酒が最初に出てくる容器)から直汲み(直接瓶詰め)した新酒は、新酒独特のフレッシュで爽やかな酸味もあって!
香り、うま味、甘味、辛味と、この酸味が調和した絶妙の味わいで!
これが、スッと喉を流れて…
ヤバい!
ウマすぎる♪
そして、これを一杯やっているうちに、郡山店主によって作られた「めで鯛潮そば」に!
samiさんによって作られた「鯛めし」も着丼!


「最中の中には蟹味噌が入っているので、スープに溶かして食べてください。」とsamiさんから説明があって、供された「めで鯛潮そば」は…
その鯛焼きを模った最中に大きな有頭海老!
センターには焼豚と、その上に白髪ネギが載せられて!
その上に掛けられているのは、ちょうど一年前の元旦に、こちらの店でいただいた正月限定で使われていたカラスミだね♪
さらに、ほうれん草と「寿」マークの蒲鉾がトッピングされた!
お正月らしい、鮮やかで品のある一杯♪


まず、着丼した瞬間から鮮魚の真鯛と海老の芳ばしい香りがふわっと香る♪
やや、濁りのある黄金色したスープをいただくと…

鯛!鯛!鯛!
海老!海老!海老!
牡蠣!牡蠣!牡蠣!
真鯛を中心に浅蜊、海老、蟹、牡蠣を160kgも使って炊いたとPOPに書かれていたスープは、魚貝のうま味が凝縮された濃厚な和風ブイヤベースといった感じの味わいのスープで!
最高に美味しい♪

しかし、昨年いただいた正月限定の「鰹のめで鯛塩らぁ麺」は、鰹出汁と鯛出汁を合わせた淡麗ながら出汁のうま味がよく出たスープのラーメンで!
今年も、同じ味わいのラーメンが出てくるんだろうと思って来たのに、ぜんぜん違った。
でも、いい意味で裏切られた感じで!
昨年の正月限定麺のスープも絶品だったけど、このスープも昨年に負けず劣らずの美味しさ♪
そして、この濃厚魚貝スープに合わせられた中細ストレート麺は、ザラッとした口当たりの麺で!
日本蕎麦っぽい食感にも感じられて、のど越しのいい麺だし♪

小麦粉のうま味も感じられて!
スープとの相性もバッチリで、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができてよかった♪
そして、かわいい鯛焼き最中を開くと…
蟹味噌が現れて!


さらに、いくらが現れたのには驚かされたけど…
この蟹味噌をスープに溶かし入れると…
濃厚な蟹味噌の風味が広がって…
これはこれで、また、とても美味しく味変してくれて、よかったし♪
トッピングされた大海老は、プリップリの食感がよくて!
美味しくて♪

それに、食べやすいように殻に加工がされていたのも…
細かいことだけど、店の気づかいが感じられてよかった♪
チャーシューも、肉質のいい肉が使われていて!
肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューだったし♪

そして、残しておいた具とスープを「鯛めし」に掛けて…
最後まで美味しく完食♪


最初、食べる前までは、1,200円という1,000円オーバーのラーメンの価格を見て、高めの価格設定に思えたけど…
食べ終わってみれば、この贅沢なスープに、この贅沢なトッピング内容で、逆に1,200円という価格は、よくこの価格で食べさせてもらって、ありがとうございますとお礼を言いたいくらいリーズナブルな価格設定だということがわかったし♪
元旦から、こんな超絶美味しいラーメンをいただくことができて大満足♪
ご馳走さまでした。
PS 3月に永福町に『Bonito Soup Noodle RAIK』の2号店がオープンする予定だそうで!
おめでとうございます。

郡山店主の話しでは、まだ、どんなメニューでいくかなど、詳細は決まってないということだったけど…
とりあえずは、2ヶ月ほど、こちらの店を休んで、2号店に集中した後に、こちらの店を再開する予定だそうで…
何れにしても楽しみだし♪
今年の『Bonito Soup Noodle RAIK』の動向からは目が話せない!

メニュー:正月限定メニュー(1月1日~1月3日)
めで鯛潮そば…1200円
鯛めし…200円
特別純米直汲「貴」…350円
メンマorチャーシュー…250円
通常メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…920円/鰹×鶏 らー麺…770円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…800円
鰹×豚 RAIK らー麺…920円/鰹×豚 らー麺…770円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…800円
まぜそば…800円
大盛…100円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ライス…100円/ランチライス…50円/ミニチャーシュー丼…200円
ボニートスープヌードルライク (つけ麺 / 永福町駅、西永福駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:めで鯛潮そば

接客・サービス

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