
本日のランチは、スープ不出来による臨休を繰り返していた『極汁美麺 umami』へ!
事情により、9月の1ヶ月間は煮干しラーメンの店として営業。
この間は、製麺所の麺を使って、自家製麺も休止していた。
それが、10月から、本来の濃厚鶏だしラーメンの店へと戻った途端に…
また、臨休(汗)
しかし、本当に、お客さんに出せないほど、クオリティの低いスープなのだろうか?
これだけスープ不出来で休む店も、他に私は知らない…
そこで、ちょうど2ヶ月前の10月22日に大阪に行く用事があったので!
こちらの店のヤジさんこと矢島店主に、この日は絶対に店を開けて欲しいと連絡して、承諾してもらった。
そして、朝、9時30分発のJALに搭乗して、羽田空港から空路、大阪へと向かった。
そうして、伊丹空港に着陸して、スマホを機内モードから通常のモードに戻すと、ヤジさんからのメッセージが入っていた…
嫌な予感がして、メッセージを見ると…
「おはよーございます。今日、不味過ぎるので臨時休業します。すみません。」
そこで…
「今、伊丹空港に着陸しました。マジっすか…まあ、でも、仕方ないです」とメッセすると…
「過去1番の不味さです。流石にこれで営業したらお客様もっと減ります。申し訳ありません。」なんて、返信があったんだけど…
これは、もう、マジでヤバくないですか(汗)
このままでは、確実に閉店に追い込まれる…
しかし、それからしばらくすると、Twitterによる臨休告知もなくなって…
どうやら、臨休せずに営業しているようなので…
ヤジさんと仲の良い『麺や 福はら』の福原店主に聞いたとろ…
スープの炊き方を変えて、ようやくスープも安定したみたいだったので!
様子を見に行くことにした。
Twitterをチェック!
今日は何もツイートしていなかったので、営業しているはず!
そこで、近鉄奈良線の河内小坂駅で下車して…
開店直後の11時30分を少し過ぎた時刻に店の前までやって来たところ…
しっかり営業してくれていて、ほっとひと息(笑)
今日は外待ちがなかったので、入店すると…
カウンター席が2席ほど空いていた。
その1席へと座ると、直後にお客さん入店して、満席に!
さらに、この後、数分間の間に、店内の中待ちのせきまで満席となったので…
いいタイミングで入店できたみたいだった♪
ヤジさんに注文を聞かれて…
「醤油ラーメン」とトッピングの「炭火焼きチャーシュー」!
さらに、「鶏めし」もオーダー!
すると、ヤジさんからは…


「今日から、また、スープの炊き方変えました。」
「〇〇〇から△△△△にしたので、鶏のうま味は弱くなりましたが、味抜けしなくなりました。」
なんて言っていたけど…
まずは、スープを安定させることが大事!
そうして、3個作りされたラーメンがポールのお客さんから順番に出されていって…
それが3度繰り返されて…
そうして、ヤジさんから供された「醤油ラーメン」の「炭火焼きチャーシュー」トッピング!
少し遅れて、「鶏めし」も出された。

まるで、花びらが開いたように炭火焼きチャーシューが盛りつけられて!
菊菜が載せられた、ゴージャスで美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、『麺や 福はら』の福原店主の紹介で、使い始めた大和肉鶏も使って、鶏と水とだけで炊いたというスープをいただくと…
鶏のうま味が詰まった味わいのスープで…

前回、いただいたスープに比べると、スープの厚みや濃厚さという点では、やや、劣るかもしれないけど…
それでも、他店と比べたら、比べものにならないくらいの鶏のうま味とコクが出ていて、めちゃめちゃ美味しい♪
それと、今日、気づいたんだけど…
このスープ、鶏油の量は少なめなんだね…
それを指摘すると…
ヤジさんからは…
「良いスープができたときは、鶏油なんて要りませんよ。」
なんて言っていたけど…
鶏油の有無は別にしても…
鶏油に頼らずに、あくまでスープの出汁のうま味で勝負する自信溢れる言葉だった。
そして、この鶏出汁のうま味とコクで食べさせるスープに合わされた麺は、ヤジさんが厨房の一角に置かれたクラシックな製麺機打つ、平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
なめらかな口当たりで!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
噛めば、モッチリとした食感の加水率高めの中加水麺は、しなやかなコシも感じられて…
そして、芯までしっかり茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられるのが、とてもいい♪
さらに、スープが濃密なのと、平打ちにしていることもあって…
スープとの絡みもよくて、美味しくいただくことができたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉の炭火焼きチャーシューは…
香ばしくて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューで♪
これは、どうしたって、こうして、毎回、トッピングしてしまうよね♪

菊菜のほろ苦い味わいも、アクセントとして効いていてよかったし♪
そうして、最後に、残しておいたスープを「鶏めし」へと掛けていただくと…


これは、これで、悪くはないけど…
ご飯ものでは、何と言っても、「塩ラーメン」と「わさびめし」の相性がバツグン♪
あのツンとくる「わさびめし」!
「塩ラーメン」の塩スープを掛けて食べるのがベストとは思うけど♪
今度は、醤油スープでも試してみようかな!?
それとも、単体で「わさびめし」のがいいかな?
なお、この新しいスープのとり方については…
どうも、まだ、ヤジさんは納得していないところもあるようだったけど…
十分に美味しいスープだし♪
まずは、この安定したスープで営業することを優先してください。
以前のスープの場合、自信も「神ってる!」とツイートしたこともある上ブレのスープがとれるときもある一方…
下ブレもあって、それで、営業できないのでは、元も子もないので…
また、来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚鶏だし清湯
醤油らーめん(チャーシュー2枚・メンマ・きくな)…780円
濃厚鶏だし魚貝清湯
塩らーめん(鶏チャーシュー2枚・メンマ・揚げネギ・三ツ葉)…780円
トッピング
煮玉子のせ…120円/炭火焼きチャーシュー増し(チャーシュー4枚)…270円/得製(煮玉子&チャーシュー2枚)…220円
ご飯もの
名物わさびめし…170円/とりめし…220円
ごはん 大…170円/小…120円
極汁美麺 umami (ラーメン / 河内小阪駅、河内永和駅、JR河内永和駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:醤油らーめん+炭火焼きチャーシュー増し

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今夜、福岡入りして、まず、とんこつラーメンの聖地に乗り込んできた『白河手打中華そば とら食堂 福岡分店』で「焼豚ワンタン麺」をいただいて…
次に向かったのが、薬院に2015年10月24日にオープンした『CHICKEN MEN 鶏麺』!
こちらの店は、株式会社ONという福岡市中央区にある会社が経営する鶏白湯ラーメン専門店。
しかし、福岡県糸島市船越産の最高級いりこに、伊吹いりこを使って、鶏ガラスープと合わせた「煮干しそば」がメニューにあるという情報を聞いて!
糸島の「船越のいりこ」で出汁をとったスープをいただいたことはなかったし!
チャーシューには、糸島豚のレアチャーシューが使われているということだったので、これを食べるのを楽しみにして訪問♪
今夜の宿泊先である薬院のホテルにチェックインして…
地下鉄七隈線の薬院駅と渡辺通駅の中間に位置する店で、どちらの駅からも徒歩3分という場所にある店へと向かった。
店の前までやってくると…
「鶏白湯ラーメン」、「濃厚鶏魚介つけ麺」、「台湾まぜそば」の大きな看板があって!

「中華そば」の看板はあったけど…
「煮干しそば」の看板はなし…
おかしいなと思いながら入店して…
券売機の前に立つと…
券売機のボタンにも「煮干しそば」の文字はなし…
そして、「中華そば」のボタンにも、売り切れを示す×マークが点灯していた。

そこで、オープンキッチンの厨房にいた男女2人のスタッフの人に…
「煮干しそばって、販売していないんですか?」と聞いてみたところ…
男性スタッフの人から、あまり人気がないので、やめてしまったと答えがあったんだけど…
とんこつラーメンの聖地・福岡では、煮干しラーメンは受けないんだろうか!?
そうなると、必然的に、「鶏白湯ラーメン」、「濃厚鶏魚介つけ麺」、「台湾まぜそば」の三択になるかと思ったら…
「濃厚鶏魚介つけ麺」には、「辛」味のバージョンに「鉄板焼きつけ麺」なんていうバージョンもあって!



少し迷って、「辛濃厚鶏魚介つけ麺」を選択!
食券を買って席へとついて、男性スタッフの人に食券を渡すと…
辛味の段階を1辛から5辛の5段階から選べるようだったけど…
あまり辛いと元の味がわからなくなってしまうので、ここは、一番辛くない1辛で(汗)
そうして、注文が決まると、さっそく、つけ麺作りを始めたんだけど…
夜の8時になる時刻で、私以外、店内ノーゲスト…
飲食店が連なる場所柄なので、飲んだ後にお客さんが入るのかもしれないけど…
ちょっと寂しいかな…
そうして、つけ麺ができるのを待っていたんだけど…
厨房内には圧力寸胴が置かれていたので、これで短時間で鶏白湯スープを炊き上げるんだね。

最近は、豚骨スープにしても、鶏白湯スープにしても、濃厚スープを炊く店は、この圧力寸胴を使う店が増えた。
長時間付きっ切りで、スープを焦がさないよう撹拌する。
この手間と労力を考えたら、そうなるよね!
ただ、問題は、これで、金属臭をスープに移さずに美味しいスープができているか!?
そんなことを考えながら、待っていると、少し麺を茹でるのに時間がかかって…
完成した「辛濃厚鶏魚介つけ麺」の「1辛」が男性スタッフの人によって供された。




キレイに麺線が整えられた麺の中央に万能ネギ!
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にデフォルトでトッピングされた味玉が振り分けて盛りつけられて!
別皿の小皿には刻み柚子皮!
そして、大量のネギが浮かぶつけ汁の上には辛味が載せられた海苔の筏が浮く、盛りつけの美しいつけ麺♪
まずは、パスタのフェットチーネのような形状をした幅広の太ストレート麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…
全粒粉が配合されていることもあって、小麦粉のいい香りが、ふわっと口の中に広がる♪

「製麺所慶史」という、福岡ではよく見かける製麺所の麺で!
なめらかで、モチッとした食感の多加水麺で!

しなやかなコシもあって!
この濃厚鶏白湯魚介スープのつけ麺にはピッタリ♪
そして、つけ汁につけて、食べてみると…
濃厚という割りには、ドロッとしているわけではなく…
しかし、サラッとでもない…
その中間くらいの粘度の、トロッとしたつけ汁で!
鶏と節の魚介のうま味が感じられて♪
心配していた金属臭がなかったのもよかった!
ただ、よくある味わいの鶏白湯魚介のつけ汁で…
多少、食傷気味かな(汗)
たとえば、アサリの貝出汁を入れてやるとか…
海老や蟹の甲殻類を使うとか!
何か、変化をつけないと…
味は悪くはないけど、この手の、所謂、濃厚鶏白湯魚介のつけ麺は、何処の店に行っても同じ様な味わいなので…
そこで、早めに海苔の上に載せられた辛味をつけ汁に混ぜ込んでいくと…
つけ汁が真っ赤になって(汗)
1辛でも、それなりには辛い!
そして、この方が、デフォの味よりも単純に美味しくていいかも♪
ただ、もっと、辛い方がよかったかな!?
初めてだったので、1辛にしたけど、辛いのが苦手でなければ、3辛くらいてもいいかも!
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪

味玉は、半熟加減も味付けもいい、美味しい味玉でよかったし!
これが、デフォで付いているのがいいよね♪
後半は、小皿に入った柚子皮をつけ汁に入れて!
かぼす果汁を麺に搾って、いただくと…

爽快感のある味わいに味変してくれて!
最後まで、飽きることなく完食♪
ごはん割りがデフォで付いていたので…
最後は、このねり梅付きのの一口ご飯を入つけ汁に入れて、食べてみると…


梅の風味と酸味が加わって、また、味変して、よかったとは思うけど…
ちょっと、このまんだと、味が濃いし、しょっぱいので…
これは、さらにスープ割りしていただくのがいいと思う♪
ご馳走さまでした。




メニュー:濃厚鶏魚介つけ麺(〆ご飯付き)…870円/濃厚鶏魚介つけ麺(大盛)(〆ご飯付き)…920円/濃厚鶏魚介つけ麺(特盛)(〆ご飯付き)…970円
チャーシュー濃厚鶏魚介つけ麺(〆ご飯付き)…1000円/チャーシュー濃厚鶏魚介つけ麺(大盛)(〆ご飯付き)…1050円/チャーシュー濃厚鶏魚介つけ麺(特盛)(〆ご飯付き)…1100円
辛濃厚鶏魚介つけ麺(〆ご飯付き)…930円/辛濃厚鶏魚介つけ麺(大盛)(〆ご飯付き)…980円/辛濃厚鶏魚介つけ麺(特盛)(〆ご飯付き)…1030円
チャーシュー辛濃厚鶏魚介つけ麺(〆ご飯付き)…1060円/チャーシュー辛濃厚鶏魚介つけ麺(大盛)(〆ご飯付き)…1100円/チャーシュー辛濃厚鶏魚介つけ麺(特盛)(〆ご飯付き)…1160円
鉄板焼き仕立ての濃厚鶏魚介つけ麺(〆ご飯付き)…1100円/鉄板焼き仕立ての濃厚鶏魚介つけ麺(大盛)(〆ご飯付き)…1150円/鉄板焼き仕立ての濃厚鶏魚介つけ麺(特盛)(〆ご飯付き)…1200円
鉄板焼き仕立てのチャーシュー丼…480円
鶏白湯ラーメン…730円/味玉鶏白湯ラーメン…830円/チャーシュー鶏白湯ラーメン…930円
替え玉…120
台湾まぜそば(追い飯付き)…800円/中華そば…750円
ごはん…100円/チャーシュー丼…200円/肉増しチャーシュー丼…250円/炙りチャーシュー…150円
トッピング
レアチャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…100円/白髪ネギ…100円/秘伝の辛味…60円
CHICKEN MEN (ラーメン / 薬院駅、渡辺通駅、天神南駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:辛濃厚鶏魚介つけ麺

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本日のランチは、「裏健やか 濃厚煮干」と名づけられた限定の一杯をいただくために、東京・三鷹にある『ラーメン 健やか』へ!
こちらの店は、ホンビノス貝を使った貝出汁のうま味と大山鶏の鶏出汁のうま味で食べさせる清湯スープの「醤油ラーメン」が売りの店!
「煮干しラーメン」もメニューにはあるものの、こちらにも貝出汁を効かせて、個性的な味わいに仕上げている。
そんな店が、思いっきり煮干しを効かせたゴリゴリのコッテリ煮干ラーメンを限定で提供するというので!
食べてみたいと思っていたんだけど…
地方遠征と重なったりして、なかなか食べに行けなかった。
そんなときに、明日、三鷹に行く用事ができて!
明日は、まず、久しぶりにサクちゃんの店に行って!
オープンから、だいぶ美味しく進化しているという「醤油らぁ麺」をいただいた後に…
こちらの店のド煮干しラーメンを食べに行く予定をしていたんだけど…
今朝、こちらの店の土屋店主がTwitterで、気になるツイートをしていて…

@ippeiramen
昨日の夜営業は完全に煮干しラーメン屋さんと化し8割くらい濃厚煮干のご注文…
なので濃厚煮干残り僅かです…
想像以上の反響に驚くとともにまたまた早めの売り切れになってしまう事に申し訳ない気持ちでいっぱいです…
残り20食前後です
昼営業で売り切れの可能性もあります
お気をつけください

9:19 - 2017年12月21日
これは、先に行っとかないと…
売り切れる危険がある(汗)
というわけで、11時30分の開店時間の15分前に店の前までやって来ると…
すでに、1人お客さんが待っていた。
後ろに付いて待つと…
開店時間までに私を含め9人が並んだんだけど…
やっぱり、『麺屋 さくら井』へ行った後だったら、売り切れてしまったかもしれない…
開店して、2番目に入店して、券売機で「チャーシュー2種煮干しラーメン」の食券を買って!
スタッフの人に食券を渡しながら…
「濃厚で!」と告げて注文成立!

なお、これが、「濃厚煮干」を食べるときのルールで!
「濃厚」と告げないと、普通の「煮干ラーメン」が出されてしまうので、注意が必要…
そうして、奥から2番目の席へと座って待っていると!
今日、土屋店主により、ファーストロットで作られた「裏健やか 濃厚煮干」が、いつものようにトレーに載せられて着丼!



煮干しが濃厚そうなスープの上にキャベツと玉ねぎが載せられて!
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシューが別皿に盛られて!
さらに、お口直しのガリが付くラーメン!
キャベツが具として使われるのは、中野の『五丁目煮干し』以来だろうか?
煮干しのフレーバー漂うスープで!
顔を近づけると…
平子が香るスープで!
レンゲにとって、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…

鶏ガラ、モミジとゲンコツかな!?
サラッとした鶏白湯の動物系のベーススープに大量の煮干しを重ねたといった味わいの濃厚煮干しスープで!
煮干しは、平子に背黒が数種類と、いりこも使われて思われけど…
煮干しのうま味がよく出たスープで♪
煮干しの苦味も出ていて!
かなりビターな味わい!
しかし、レギュラーメニューの「煮干しラーメン」とは、ぜんぜん違うニボラー向けのラーメンが出てきたのには驚かされたし!
これが、煮干しラーメン専門店をも凌駕するほどの濃厚煮干しスープだったのにも驚かされた。
そこで、そんな感想を土屋店主に話して…
「このスープ、平子使ってますよね!?」と、さらに聞くと…
「平子に背黒に鰺に白口を使ってます。」と答えがあったので…
「平子が香ったし、この独特のビターさは、平子によるものだよね♪」
「でも、この甘味は、いりこ(白口)によるものではなく、鰺だったんだね。」と話したところ…
「それと、このスープ、無化調なんですよ。」なんていう驚きの発言が土屋店主からあったんだけど…
濃厚煮干しラーメンを出す店で化調を使っていない店…
考えても、思い当たらない…
化調の替わりに、天然素材で、うま味を入れようとしたら、それだけコストも嵩むのに…
そこまで、無化調にこだわっていたんだね♪
そして、このビターなニボラー向けのスープに合わせられた中細ストレートの自家製麺は…
カタめで歯切れのいい、煮干しスープには最適な食感の麺で!

ザクパツな食感の低加水麺というほどではないけど…
いつものレギュラーメニューのラーメンに使われている、つるパツな食感の中加水麺でもない…
その中間の加水率31%の低加水麺に、ほぼほぼ近い中加水麺じゃないかと考えて、土屋店主に話したところ…
「違います。」
「加水率32%です。」という答えが返ってきたんだけど…
僅か1%しか違わないのに、違うと、はっきり言い切る、この土屋店主って人は、やっぱり、麺職人なんだなと思ったよ♪
でも、この麺!
たぶん、北海道小麦粉を製麺して作った麺じゃないかと思われるけど…
製麺所各社が使う「煮干しラーメン」専用麺に比べて、小麦粉の粉のうま味が強く感じられるのがよかったし♪
この濃厚スープとの絡みもよかった!
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューはしっとりとした食感に仕上げられていていたのがよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいチャーシューでよかったし♪

キャベツは、特になくてもよかったけど(汗)
玉ねぎは、その甘味が、ビターな味わいのスープには、絶対に必要だと思ったし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
そうして、最後の最後に、ガリでお口をリフレッシュさせて…

フィニッシュ♪
ご馳走さまでした。
PS 『ラーメン 健やか』を出て、急いでサクちゃんの『麺屋 さくら井』へ向かうも…
しかし、店頭には大行列ができていた…
『鶏こく すず喜』に行こうか!?
でも、これから駅まで戻って、駅の反対側にある店に行っても…
ここで待っても…
時間が無いので断念…

PS2 気になる土屋店主からのTwitterのツイート!

@ippeiramen
【大拡散希望】 煮干専門店 裏健やか オープン!!
濃厚煮干と淡麗煮干の煮干ラーメン専門店裏健やかオープンします!!
健やかのセカンドブランド始動
29日夜営業にてプレオープンやります!!来年からは不定期で週一でやります。
2月から曜日固定します。 よろしくお願い致します。

9:21 - 2017年12月28日 場所: 東京 武蔵野市
メニュー:特製ラーメン(醤油/塩)…980円/味玉ラーメン(醤油/塩)…880円/チャーシュー二種ラーメン(醤油/塩)…880円/ラーメン(醤油/塩)…780円
特製つけ麺(醤油)…1080円/味玉つけ麺(醤油)…980円/鶏チャーつけ麺(醤油)…980円/つけ麺(醤油)…880円
特製煮干しラーメン(醤油)…980円/味玉煮干しラーメン(醤油)…880円/チャーシュー二種煮干しラーメン(醤油)…880円/煮干しラーメン(醤油)…780円
大盛り…150円
味玉…100円/チャーシュー…250円/ワンタン(数量限定)…280円
チャーシュー丼…380円/炊き込みご飯…280円
ラーメン 健やか (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:裏健やか チャーシュー二種濃厚煮干

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今夜は、大阪のツイ友の車に乗せてもらって、約2ヶ月ぶりに『ラーメン哲史』へ!
18時18分18秒に入店すると…
まだ、こんな早い時間というのにお客さんでいっぱい♪
ただし、テーブル席までファミリー客で埋まっていたのに、カウンター席は3席ほど空いていたので、何とか待たずに席に着くことができてよかった♪
厨房にいた甲斐店主とスタッフの人に挨拶して着席!
そして、いつものように緑瓶のビールと、おまかせの「盛り合わせ」をお願いする。
すると、すぐに、スタッフの人によって「ハートランド」が出されて!

次いで、少し遅れて、甲斐店主によって作られた「盛り合わせ」も出されてた♪
鴨ムネ肉のたたきに鶏の焼霜、豚ロース肉のチャーシュー、白魚、槍烏賊!


これらの肴をアテに緑瓶のビールをグビッといただくと…
至福の時…
そして、次いで出されたアテは、明石の蛸!
これは、今日、店主が仕入れて、Twitterで「おススメ」とツイートしていた一品!

明石の蛸は、茹でると、輸入物の蛸のように真っ赤ではなく茶色いのが特徴!
だから、見た目は決してよくはないけど、輸入物や国産でも他の産地の真蛸とは、うま味がぜんぜん違う♪
それと、明石の蛸は、身が引き締まっているので、弾力性があって!
噛めば噛むほど、甘味が出てくるのがいい♪
これが、まさに日本一の名に相応しい蛸ということだろうけど…
ただ、輸入物の蛸とは違って、決して、やわらかくはないし…
むしろ、歯応えがあって、よく噛まないといけないので、歯が丈夫じゃない人はダメかもしれないけど…
久々に、冷凍ではない、美味しい明石の蛸を食べることができてよかった♪
さらに、これは、食べたかったので、予約しておいた〆鯖!
塩をして、30分間酢に漬けて完成させる、この甲斐店主の作る浅〆の、大阪らしくない〆鯖が、めちゃめちゃ好みなので♪


そして、ツイ友が、追加で注文した牛スジ煮込み!
こちらも、トロットロに煮込まれていて、めっちゃやわらかくて!

甘辛いくて、しっかりとした濃いめの味付けがビールに合う♪
というわけで、ビールもおかわり(笑)
そうして、これらの絶品のアテをいただきながら、ビールをやっているうちに…
そろそろ、〆の一杯をどうするかということになって…
私は、甲斐店主のおすすめに従って「鴨の蒸籠風つけ麺」を麺300gで注文!
ツイ友は、これが最後の一食だという「鱈の白子入り酸辣湯麺」にすると…
まず、できあがってきたのが…
ツイ友がオーダーした「鱈の白子入り酸辣湯麺」!

白子が、これでもかと言わんばかりに入った「酸辣湯麺(スーラータンメン)」!
これは、元・中華料理の料理人である甲斐店主が得意とする一品で!
酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味をきかせた、酸味豊かな辛みのあるスープに!
麺を入れて、鱈の白子を合わせたもの!
そして、少し遅れて…
私の「鴨の蒸籠風つけ麺」も着丼!


麺の上には、鴨ムネ肉のたたきが3枚載せられて!
大葉と刻み山葵!
つけ汁の中には鴨肉がゴロゴロ!
さらに、鶏つくね、シメジ、鴨と相性のいい焼きネギ、九条ネギが入ったつけ麺!
ただ、つけ麺の割りには、麺が細いかな…
この全粒粉入りの麺は、夏に、「盛り」をいただいたときに食べた麺じゃないかなと思って、甲斐店主に確かめると…
「ええ、そうです!」
「これは、本来は蒸籠(しいろ)なんです。」
「でも、うちには蒸籠がなくて、つけ麺の器でお出ししているので…」
「それで、「蒸籠」ではなく、「蒸籠風」なんです。」
なんて、話してくれたんだけど…
同行したツイ友の話しによると、この「蒸籠」および「蒸籠風つけ麺」は、こちらの店を含む『麺哲』系の店恒例の年末限定献立なんだそう!
そうして、まずは、全粒粉比率8割で、残り2割がオーストラリア小麦粉のプライムハードという…
二八蕎麦の配合にして、二八蕎麦のような食感に仕上げたかったと、以前に「盛り」を食べたときに甲斐店主が話していた中細ストレートの麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…

全粒粉特有の何ともいい小麦粉の風味が口の中に広がって、鼻から抜けていく…
とても香り高い麺で♪
つるっとした食感の麺は、狙い通りの、日本蕎麦の二八蕎麦を食べているような食感に感じられて!
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
この食感、めっちゃ好み♪
それに、香り高いのと♪
食感がいいだけじゃなくて!
小麦粉のうま味もよ~く感じられる麺で♪
この麺、最高!
そして、この麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
鶏のうま味に鴨のうま味♪
さらに、昆布と鰹のうま味も感じられて…
めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、こちらの店は、基本、鶏だけで出汁を引いているはずなのに…
この時期だけは、東京・早稲田の『ラーメン巌哲』同様、この時期だけは鴨で出汁を引いているのだろうか?
ただ、鴨オンリーではなく、鶏も感じられたので…
甲斐店主に確かめると…
「鴨は、鴨脂だけで、出汁には使ってません。」という答ええがあったんだけど…
それにしては、鴨が強く感じられたので…
トッピングの具として使われていた鴨肉からも鴨のうま味がつけ汁に移ったのかもしれない…
でも、何れにしても、このつけ汁は、甲斐店主の作ったつけ麺のつけ汁の中でも、一番の美味しさに感じられた♪
そして、トッピングの具では、まず、鴨ムネ肉のたたきは、前回いただいた絶品のたたきに比べると…
レア感がなくて…

肉自体の質の問題なのか?
火入れの問題もあるのか?
仕上がりは、今一歩にも感じられたけど…
それでも、十分、美味しくいただけたし♪
つけ汁に沈められていた鴨肉は、やや、カタめで歯応えのあるものもあったけど…
噛めば噛むほど、鴨のうま味が広がる美味しい鴨肉だったし!
鶏つくねは、蓮根でも入っているのかな!?
コリコリとした食感とともにシャキシャキとした食感も楽しめてよかったし♪
そうして、最後は、残ったつけ汁をスープ割りしてもらって!
最後まで美味しく完食♪

今夜も堪能させてもらいました。
やっぱり、こちらの店は、お昼にラーメンにつけ麺を食べに来るのもいいけど、夜来て、絶品のアテで一杯やってから、〆の一杯をいただける「夜哲史」が最高♪
というわけで、次回、大阪泊まりのときには、また、「夜哲史」に寄らせてもらいます。
ご馳走さまでした。
PS 年末は29日(金)が最終営業日。年明けは4日(木)から営業。
29日まで「鴨蒸篭風つけ麺」やってます!
かき揚げ(400円)トッピングもできます!

メニュー:平日 昼のおしながき
ラーメン
醤油…700円/醤油ワンタン…900円/肉醤油…1000円/肉醤油ワンタン…1200円
鶏の焼霜…麺類+200円
替え玉(替え玉は細麺になります)…100円
つけ麺
親鳥叩きと若鶏つくねの醤油つけ麺
200g…800円/300g~…900円
白ご飯…200円/どんぶり(内容はお任せのみ)…500円/イベリコ豚ハラミ丼…400円
他
若鶏の唐揚げ(並)…300円
【限定麺】
シマチョウ中華そば(大)・・・1000円
ホンビノス貝塩つけ麺(麺500gまで)…1000円
夜のおしながき
ラーメン
醤油…700円/醤油ワンタン…900円/肉醤油…1000円/肉醤油ワンタン…1200円
鶏の焼霜…麺類+200円
替え玉(替え玉は細麺になります)…100円
芝麻辣まぜ麺(小ご飯も付けられます。替え玉はできません)…900円
白ご飯…200円/どんぶり(内容はお任せのみ)…500円/イベリコ豚ハラミ丼…400円
他
若鶏の唐揚げ(並)…300円/(大)…500円
揚げワンタン…300円
【限定麺】
シマチョウ中華そば(大)・・・1000円
スズキの塩つけ麺(麺500gまで)…1200円
鴨の蒸籠風つけ麺(麺500gまで)…1200円
ラーメン哲史 (ラーメン / 庄内駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:鴨の蒸籠風つけ麺

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本日のランチは、東京・志村坂上にあるニボラーの聖地『中華ソバ 伊吹』へ!
こちらの店の三村店主が珍しく、Twitterで前日に、明日の限定はハードコア系をやるとツイートしていて!
A:安い煮干使ったくせのあるやつ
B:普通の煮干し使った普通のやつ
C:特撰系使った上品なやつ
さらに、A、B、Cのどれがいいかアンケートまでしていて!
結局、Cに決まったんだけど…
これは、行っとかないといけないでしょう!
というわけで、いつもだったら、11時までに店を訪問すれば、間違いなく5番以内には入れるはずだけど…
ただ、このハードコア系と呼ばれるコアなニボラー向けの限定をやるのは超久しぶりだし!
こんなエグニガで、普通のお客さんが食べたら、一口で「ギブ」もある、ぶっ飛んだ1杯だというのに…
私同様、これが大好きな変態もいるので(笑)
30分ほど早めに出発!
そうして、志村坂上の坂下の大きな池のある前にある店へと、予定通り、10時30分にやって来ると…
すでに、6人もの猛者が待っていたんですけど(*_*;

三村店主は、Twitterで限定数は5食~9食とツイートしていたので…
7食以上あればセーフだけど、6食以下ならアウト(>_<)
限定にありつけるのは微妙だな(^_^;
でも、可能性がある限りは待つしかないよね…
すると、この後、知った顔の、こちらの店の常連のお客さんが1人、9番目にやってきて!
さらに、知り合いが10番目、11番目にやってきたんだけど…
9番は可能性があるけど…
10番、11番は、かなり微妙…
でも、前に並んだ6人が全員、ハードコア系にするかどうかはわからないので…
僅かながらの可能性に賭けて、皆さん待つ(汗)
すると、三村店主からのTwitterのツイートが入ってきた。
そして、注目の限定の数量は…
7食…
7番目の私はセーフ♪
しかし、9番から11番目までの知り合いは…
かなり、厳しい状況に(>_<)
そして、そのまま、4人でおしゃべりをしながら過ごしているうちに1時間強が経過して…
開店時間5分前の11時40分にスタッフの宗さんが店の中から暖簾を持って出てきて、開店♪
ポールのお客さんから順番に入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
そして、私の番になったんだけど…
もちろん、Cのボタンにはランプが灯っている♪
これで私が食券を購入して、さらに後ろの、8番目のお客さんがCのボタンを押さなければ、可能性も出てくるけど…
運命の瞬間!
しかし、ボタンを押すと、その瞬間に×印が点灯…

やはり、皆さん、限定のハードコア系狙いだったようで…
ストレートで売り切れてしまった…
厨房の三村店主と、入口近くにいて、お客さんの誘導係をしている三村マザーに挨拶して…
食券をカウンターの上に載せて、席へとついて、ラーメンができるのを待つ。
すると、限定のスープを温めて、限定を3個作りし始める三村店主!
それを2度繰り返すと…
8番目のお客さんに…
「スープが7割くらいしかないですけど、それでもいいなら、限定作りますよ…」と話しかける三村店主!
すると、8番目のお客さんは…
「ぜひ、お願いします♪」と言って、めっちゃ喜んでいたけど!
それはそうだよね!
ギリギリで食べられず、残念な思いをしていたのに、食べられることになったんだから♪
でも、そうなると、かわいそうなのは9番目の知り合い…
そこで、三村店主により作りされたハードコア系限定の「C」が私のもとにも着丼して、ラーメンの写真を撮った後に9番目の知り合いにスープをお裾分け!
さらに、後から入店してきた10番、11番のお客さんにもスープを飲んでもらって、皆さんに喜んでもらったけど…
今回のように、事前にアンケートまでとって、やった限定だったら、もう少し、提供数を増やしてもらえるとありがたいんだけど…
供されたハードコア系限定の「C」は、トッピングした味玉とデフォルトで載る分厚い豚バラ肉の煮豚と刻み玉ねぎが入れられただけの…
実にシンプルなトッピングのラーメン!


まずは、セメント色した煮干しが超濃厚そうなスープをいただくと…
ハードコア!ハードコア!ハードコア!

九十九里特撰背黒3種類と特撰伊吹いりこを計2.5kgも使ってとれた杯数は、8番目のお客さんの0.7杯分を合わせても7.7杯だから…
単純計算すると、1杯当たりの煮干しの使用量は約325g!
今日は、高級な煮干しばかり使ったので、AやBに比べれば、ぜんぜん、飲みやすかったけど…
それは、コアなニボラーに限っての話しで…
煮干しのうま味も苦味もえぐ味も出まくったスープは、一般のお客さんでは、一口飲んだだけで、顔を顰める!
そんなハードコアな味わいのスープ(笑)
味は、レギュラーメニューの「中華ソバ」の方が、ぜんぜん美味しい♪
でも、この味が、中毒性のある癖のある味わいで!
煮干しジャンキーは、これを摂取しとかないとおかしくなっちゃうんだよね(笑)
個人的には、できれば、CよりはB!
BよりもAの方がよりハードでえげつない味わいのスープなので、好きなんだけど♪
でも、今日のスープでも、十分、堪能できました♪
麺は、三村店主が創業以来、この麺に惚れて、レギュラーのラーメンにも、限定にも使い続けている三河屋製麺謹製の中細ストレート麺で!
ザクパツの食感の低加水麺は、煮干しラーメンのために生まれてきたような…

これ以上の麺は他にないんじゃないかと思える、淡麗から濃厚まで、どんな煮干しラーメンとも相性のいい麺で!
今日の、この超濃厚煮干しスープとの相性もバツグンによかったし♪
ドデカい豚バラ肉の煮豚は、提供する寸前にスープの張られた丼に入れられて、レンジでチンしてから出されるので!
温かくて、味が染み染みで美味しい♪

そして、味玉は…
私は、こちらの店の味玉が世界で一番美味しい味玉と思っている人だけど!

今日の味玉も絶品♪
これは、絶対にトッピングしておくべき逸品だと思う!
それに、刻み玉ねぎも、特に、こういう濃厚な煮干しスープの場合はマスト!
ビターな味わいのスープには、この玉ねぎの甘味が無くてはならないので♪
そうして、最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
久しぶりにのハードコア系!
堪能させていただきました!(^^)!
ご馳走さまでした。
昼の部メニュー
中華ソバ…750円/ブログ限定…時価
トッピング
味玉…100円/のり…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
夜の部メニュー
淡麗中華ソバ…750円/濃厚15…800円/特濃中華ソバ…850円
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円
和え玉…200円
炊き込みご飯…150円
中華ソバ 伊吹 (ラーメン / 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:ハードコア系「C」

接客・サービス

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本日のランチは、東京・早稲田にある『ラーメン巌哲』へ!
先週の12月19日から年末限定献立へと変更になって、年末恒例の「塩鴨なんば」が販売される!
これは、こちらの店の平松店主の作るスペシャリテで!
鴨丸鶏、鴨ガラで引いた出汁に鰹出汁を合わせた出汁に鴨出汁、鰹出汁をベースに内モンゴル産の塩で仕込んだ塩ダレを合わせたスープのラーメン!
香味油は、鴨油とイベリコベジョータ背脂にオレンジピールで香り付けしたものを合わる。
そして、トッピングされる鴨ロースは、幽庵地にオレンジ果汁で低温調理したものにホースラディッシュを添えたもの!
また、つくねは、鴨モモをミンチしフォアグラと合わせたもので!
これに、九条ネギと白ネギの2種を合わせたもの!
昨年、この一杯を初めていただいた。
まず、出汁が絶品で!
鴨ロース肉もつくねも絶品!
今まで食べてきた鴨ラーメンの中でも、おそらく、最高峰にある味わいの逸品で!
今年も、そんな季節が来たので、また、食べに行こうかと思っていたところ…
平松店主のブログによると…
今年は、さらに、「薄口鴨醤油」という新商品も発売になるという!
これは、薄口醤油ダレに鴨出汁、鴨ロース3枚がトッピングされたラーメンで!
昨年までは、鶏出汁の、こちらの店のレギュラーメニューの「醤油」ラーメンのタレが、そのまま使われたラーメンが「鴨醤油」として販売されていた。
しかし、今年は専用の醤油ダレを用意したとあったので!
今年は、「塩鴨なんば」をパスして…
こちらの「薄口鴨醤油」を「鴨増し」で食べるために訪問♪
最寄りの東京メトロ東西線の早稲田駅からアプローチして、早稲田大学の横を抜けて、目白通りへ!
そうして、通りを隔ててリーガロイヤルホテルの斜め前にある店へとやって来たのはお昼の書き入れ時の12時12分12秒!
すると、3人のお客さんが外待ちしていたんだけど…
今日は、そんなに混んでなくてよかった♪
列に並ぶと、すぐに3人のお客さんが後ろに付く人気ぶり♪
そうして、少し待っていると、お客さんが出てきて…
スタッフの人から呼ばれて、店内へ!
そうして、私に気づいた平松店主と挨拶を交わして…
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
年末限定献立での営業のため、通常献立の「鮪塩」、、「中華そば、」、「マルチョウそば」に、限定の「鶏そば」の販売はなし!


また、この期間中、スープが鶏出汁から鴨出汁に替わるため、「醤油」も鴨出汁での販売になる。
この中からセレクトしたのは、もちろん「薄口鴨醤油」に「鴨増し」の食券!
さらに、残った鴨スープにご飯をダイブさせて、「鴨雑炊」にするために!
ランチタイムは通常価格200円のライスが100円で食べられるランチライスのボタンも押して!
そうして、店内でも少し待つうちに、すぐに、席も空いた。
スタッフの人に食券を渡して、席へとついて、待っていると…
平松店主によって、雪平鍋の中にまず、薄口醤油ベースのカエシが入れられて!
次いで、スープが入れられて!
最後に香味油が入れられて…
これがガス台の火に掛けられていって…
そして、自家製の中太ストレート麺が取り出されると…
釜の中を泳ぐようにして茹でられた麺が、平ざるで麺上げされて!
最後に提供寸前にカットされた鴨ロース肉が盛りつけられて!
これで、「薄口鴨醤油」の「鴨増し」の完成!
そうして完成した「薄口鴨醤油」の「鴨増し」は、平松店主から!
「ランチタイムご飯」はスタッフの人によって、ほぼ、同時に供された。

「鴨増し」にしたので、通常3枚のところが、さらに3枚増しになって、計6枚載せられた鴨ロース肉に!
細メンマ、縦に細切りされた九条ネギに小口切りされた長ネギ、板海苔がトッピングされたラーメン!


まずは、鴨が薫り、醤油が香るスープをいただくと…
鴨のうま味とコクが引き出された出汁スープで!
薄口醤油ベースのカエシご鴨のうま味を引き立たせていて…
絶品♪
平松店主といったら「塩」!
平松店主が店長を務めていた『豊中 麺哲』は「醤油」ラーメン専門店だけど、限定で「塩」ラーメンを出していて…
そして、平松店主の作る限定の「塩」ラーメンはスゴかったようで…
だから、「鮪塩」も「塩鴨なんば」の評判も高い!
でも、この味わいは、「塩鴨なんば」をも凌駕するほどの美味しさで!
このスープを飲んだら、関西の出汁文化が理解できるんじゃないかと思う♪
通常献立の「醤油」も食べたことがあって、この「醤油」に使われたカエシも美味しいとは思うけど!
この「薄口鴨醤油」に使われたカエシは、また、格別♪
それと、香味油に使われたオレンジピールが今年は昨年以上に威力を発揮していた♪
元々、鴨とオレンジの相性はいい!
鴨のグレービーとオレンジの爽やかさが混ざり合った「鴨ローストのオレンジソース」の味わいは最高だし♪
だから、昨年、「塩鴨なんば」をいただいたときにも、お菓子やパンに使うオレンジピールを香味油の香り付けに使うのは、いいアイデアだと思った!
ただ、そのよさを実感できたのは今年!
オレンジピールと醤油の相性がバツグンで、とても美味しくいただくことができた♪
麺は、オーストラリア産小麦粉のプライムハードを使って製麺された中細ストレートの自家製麺で!
なめらかな口当たりの麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって♪
小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとの絡みもとてもよくて!
元々、麺には定評のある店ではあったけど、こうして、久しぶりに麺をいただいて…
改めて、その美味しさを実感できた♪
そうして、麺を食べ終わった後に、スープにご飯をダイブ!
そして、ご飯の上に避難させておいた鴨ロース肉を載せて「鴨雑炊」!

鴨ロース肉は、幽庵焼きにして、低温調理されているので、レア感は、ほぼ、感じられないけど…
カタすぎず、やわらかすぎず、いい感じの食感に仕上げられていて♪

そして、醤油、酒、味醂の調合が絶妙で!
柚子の代わりにオレンジを使って風味付けしたのもよかったし♪
「鴨増し」にして食べて、大正解♪
そして、この鴨がご飯とも合う!
鴨、ご飯、鴨、ご飯と交互に食べすすめていくうちに…
気づけば完食♪
最高に美味しい鴨ラーメン♪
提供は12月29日まで!
鴨好きには、めちゃめちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。
【年末限定献立】
醤油
醤油…820円/肉醤油…1000円/薄切り肉醤油…1000円/薄口鴨醤油…920円/鴨増し(鴨ロース3枚増し)…250円
塩
塩鴨なんば…1300円/塩鴨なんば 鴨増し(鴨ロース3枚、つくね1個増し)
トッピング煮玉子(名古屋コーチン)…100円
ご飯…200円/生玉子ご飯(名古屋コーチン)…350円/豚マヨ丼…350円/ネギ豚丼…550円/ランチタイムご飯…100円
ハートランドビール…600円
通常メニュー:「ラーメン」
醤油…820円/肉醤油…1000円/薄切り肉醤油…1000円
鮪塩(しびしお)…990円/肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)…1170円
中華そば(東大阪風)…820円/中華そば(大)…890円
マルチョウそば…970円/マルチョウそば(大)…1050円
替え玉…100円
「限定献立」
鶏そば(淡海地鶏)…1200円
トッピング煮玉子(名古屋コーチン)…100円
ご飯…200円/生玉子ご飯(名古屋コーチン)…350円/豚マヨ丼…350円/ネギ豚丼…550円/ランチタイムご飯…100円
ハートランドビール…600円
ラーメン 巌哲 (ラーメン / 早稲田駅(都電)、早稲田駅(メトロ)、面影橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:薄口鴨醤油+鴨増し

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本日のランチは、東京・入谷の『麺処 晴』へ!
明後日のの12月28日に『麺処 晴』を卒業するスタッフの森尻さんの作る卒業限定を求めて♪
本日提供されるのは「森そば~この支配からの卒業~」!
森尻さんのTwitterのツイートによると…
「豚の肉出汁に煮干し、節などをブッ込んだラーメンになります。」
「自分の店でもレギュラーメニューで出していけたらなと思ってます!」というラーメンで!
提供数は昼100杯!
夜50杯!

夜は、同じ『麺処 晴』で修業していた『陽はまたのぼる』の大川店主がヘルプで厨房に入るということで!
当初は、夜に訪問する予定だったけど…
昼に時間ができたので、もうすぐ13時13分13秒に入店したところ…
大城店主から…
「これで、提供数の100に達しました。」
開始から2時間余りで100食!?
1時間に30食として、3時間で90食ペースくらいかと思ったのに…
今日は、限定メニューのみの販売で、大盛も、和え玉もなしだったとはいえ、めちゃめちゃ回転早い!
でも、よかった!
ギリで食べられて♪
そして、前で並んでいたのは…
何か、ここ数ヶ月で、だいぶ身体が大きくなったような気がする…

2月に亀戸に『亀戸煮干中華蕎麦つきひ』をオープン予定の長谷川さんじゃないですか(笑)
厨房の大城店主、森尻さんに、ヘルプで入っているコータくんに挨拶して!
券売機で、本日唯一のメニューである「森そば ~この支配からの卒業~」の食券を購入して待つ。
そうして、席へと案内されて、大城店主に長谷川さんと話しているうちに…
森尻さんによって作られた「森そば~この支配からの卒業~」が完成して!
長谷川さんと私に出された。


豚バラ肉のチャーシューが2枚にメンマ、板海苔、白と青のネギがトッピングされたシンプルな見た目のラーメン!
まずは、スープ表面に煮干しの銀粉が漂う…
煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
豚骨というよりは、豚肉からとったような強い豚のうま味とコクが感じられて♪

そして、このベースの動物系スープに大量の煮干しを合わせたスープからは、背黒といりこのうま味とともに苦味も強く感じられる!
さらに、鰹節のうま味と酸味も感じられて!
あまり食べたことのない味わいかも…
そして、これは、ニボラー好みの味わいに仕上げられていて、個人的にはいいとは思ったけど…
これをデフォルトの味わいにするのは、一般のお客さんにとっては、どうなんだろう!?
ここまで、ビターな味わいに仕上げなくてもいいような気もしたけど(汗)
そこで、森尻さんに、これ一本で、勝負するのか聞いたところ…
そうではなく、『麺処 晴』の淡麗な煮干しだけでとったスープの「中華そば」的なラーメンも用意するということだったので!
要は、これは、『麺処 晴』のマニア向けの濃厚鶏白湯煮干しスープの「濃厚そば」の位置づけのラーメンだったんだね!
そして、この煮干しが効かされたスープを、鶏白湯ではなく、豚の肉出汁と合わせたところも、オリジナリティがあって、よかったし♪
そうして、このニボニボなスープに合わされた麺は、平打ちの中太縮れ麺で!
まるで、佐野ラーメンの手揉み麺のような麺は、プリップリでピロッピロな食感の、加水率40%オーバーの多加水麺で!

これ、やっぱり、佐野ラーメンの麺だよね!?
でも、煮干しスープに、なぜ、この麺!?
今日、この森尻さんのラーメンを食べたお客さんの中には、多かれ少なかれ、違和感を覚えた人もいたと思われるけど…
以前に、千葉県流山市の初石にあって金曜の夜と土日しか営業しない『The Noodles & Saloon Kiriya』という店で、豚清湯に煮干しと節を効かせたスープに、こんな平打ち縮れの多加水麺が合わされたラーメンを食べたことががあって!
そのときも、最初は違和感があったのに…
食べてみたら、意外に、こんな食感の麺が合うし!
縮れが付けられているので、しっかりスープを拾ってきてくれて、美味しくいただけたし♪
煮干しラーメン=中細ストレートの低加水麺の図式は、今や、必ずしも当てはまらないと思う。
そんな風に感じたので…
森尻さんに話すと…
生麺を見せてくれて…
「これ、栃木の製麺所の麺です。」

「店を出す茂林寺は、佐野ラーメンの麺が主流なんです。」
そう言って、この麺を使用する理由を話してくれたけど…
分福茶釜で有名な茂林寺は、群馬県館林市にあって、群馬県東部に位置する。
そして、栃木県の佐野市とは隣接しているので、それで、慣れ親しんだ佐野ラーメンの麺にするということだったけど…
理由はともあれ、このスープには合っているし♪
『麺処 晴』をリスペクトして作る「中華そば」とも合うと思うので!
これはこれでいいと思うし!
結果的には、スープも麺も個性的なオンリーワンのラーメンなってよかったんじゃないかと思う♪
チャーシューは、この苦味のあるスープには、やや、甘味の感じられる、この豚バラ肉の煮豚がベストマッチだと思うし!
ポリポリとした食感のメンマもよかったし♪

最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
店のオープンは3月予定ということで、まだ、少し先だけど…
オープンしたら必ず行きます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…780円/味玉そば…880円/特製そば…1000円/チャーシューそば…1000円
塩そば…780円/味玉塩そば…880円/特製塩そば…1000円/チャーシュー塩そば…1000円
濃厚そば…850円/味玉濃厚そば…950円/特製濃厚そば…1070円/チャーシュー濃厚そば…⑩70円
豚めし…250円/チャーマヨめし…300円/にぼ茶めし…200円
トッピング
味玉…100円/穂先メンマ…100円/特製…250円/チャーシュー…250円/のり…100円/岩のり…100円
【12/26(火)森尻卒業限定】森そば~この支配からの卒業~…860円
麺処 晴 (ラーメン / 入谷駅、鶯谷駅、上野駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:森そば~この支配からの卒業~

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本日のランチは、まず、午前中に平野の『麺処 ほんだ』で「つけめん」をいただいて…
一仕事こなした後に、2軒目に向かったのが、こちら『いかれたNOODLE Fishtons』!
この何ともぶっ飛んだ名前の屋号は、たぶん、ぶっ飛んだバンドだったFishmansの「いかれたBaby」から付けたんじゃないかと思うけど…
こちらの店は、『麺や輝』出身の木下店主が大阪の西大橋駅近辺に12月16日にオープンした店で!
木下店主とは、今までに2度ほど会っていて…
1度目は、『麺や輝 長堀橋店』で店長をしていた時代に店を訪問して!
そのときには、限定の「潮豚骨ラーメン」をいただいて!
そのときに、近々、独立して、京都か大阪でラーメン店をオープンしたいという話しを聞いていた。
そうして、その後、『麺や輝』を円満退職したようで!
次に木下店主とお会いしたのが、何と東京・東十条の『麺処 ほん田』!
縁あって、ひと月ほど、お世話になって、ラーメン、つけ麺の勉強させてもらってますと話していたけど…
いよいよ、店のオープンに漕ぎ着けんだね!
というわけで、今回の大阪遠征では、絶対に行くと決めていた。
午後の2時22分22秒という遅い時間に訪問すると…
店の外には、お祝いのお花の残骸が…
「ご自由にお取りください。」という貼り紙がされていて、もうオープンから5日も経ってあるので、この状態もやむなしだよね…


入店すると…
こんな時間だというのに店内はほぼ、満席状態!
特に開店セールとかしているわけでもないのに…
でも、いいスタートが切れているみたいでよかった♪
店内には、修業先の『麺や輝』からの開店祝いのお花に!
『麺処 ほん田』の本田店主からの胡蝶蘭もあった♪


さらに、まーちんさんにグッドさん!
なにわの新店ハンターでラーメンブロガーの人たちからのお祝いの品も飾られていた♪

そして、まずは、店を入って、すぐ左側の壁面に設置された大型の券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、しばらくは「つけ麺」のみの販売で、「ラーメン」は販売されていなかった。

デフォルトの「濃厚つけ麺」が850円!
特製、味玉、チャーシューの各トッピングバージョンもあって、それぞれ、1050円、950円、1100円!
「特製」がおすすめのようで、券売機の一番左の目立つ位置にボタンがあって!
「特製」だけトッピングの内容が書かれている。

そして、この「特製」にしか、「辛味噌」が付かないというのを事前に聞かされていたので…
買い求めたのは、もちろん、この「特製濃厚つけ麺」の食券♪
そうして、食券を買うと、かわいいスタッフの女子が食券を回収にきて…
「麺の量はどうされますか?」と聞かれて…
小盛の150g、並盛の200g、大盛の300gから選べるということだったので!
2軒目だったので、並盛の200gにしてもらうことにして、案内されたカウンター席の1席へとついて…
木下店主に開店祝いのご挨拶をさせてもらって…
つけ麺ができるのを待っていると…
さっそく、麺を取り出すと、計量を始めて、つけ麺を作り始める木下店主!
そこで…
「ずいぶん幅広で、厚みのある麺ですね!?」と言うと!
「切刃8番の麺です!」
「最初、この8番の切刃で切り出した極太麺を茹でてみたのですけど、茹で時間が長すぎてダメでした。」
「今は、厚みを薄くして、平打ち気味にしていますけど、これでも茹で時間は8分掛かります。」
そうして、8分茹でた麺が木下店主によって、冷水で〆られて!
そうして、いくつか完成した『濃厚つけ麺』のうちの一つが『特製濃厚つけ麺』になって、トレーに載せられて私のもとに着丼!


ラム薫る味玉に姫竹(根曲がり竹)、豚肩ロース肉と豚バラ肉のローストチャーシューと思われる2種類のチャーシューが2枚ずつ!
さらに、紅芯大根、刻み玉ねぎ、辛味噌が、それぞれ小皿に入れられて供された美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、麺の表面に粒々模様のあることから、全粒粉が配合されたと思われる…
パスタのフェットチーネのような形状をした平打ちの極太ストレートの麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…

ふわっと小麦粉の香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
香り高い麺で♪
ムチッ、モチッ!
噛むと、やや、カタめに感じられて…
でも、強靱なコシがあって!
小麦粉のうま味が詰まった麺で♪
個性があって!
いいね、この麺♪
次に、つけ汁につけていただくと…
ゲンコツ、鶏ガラ、モミジを長時間炊いたスープに鰹、鯖等の節の風味を効かせたといった味わいのつけ汁で!
所謂、「またおま」系の濃厚豚骨魚介の味わいながら…
しっかりとした出汁のうま味を感じるつけ汁で!
思った以上に、つけ汁に粘度もある。
『麺や輝』出身と聞いて、もっと、サラッとしたつけ汁で、節を効かせた魚介豚骨魚介をイメージしていたのに…
それに、動物系と魚介系のバランスもよくて!
大阪の濃厚豚骨魚介といったら、従来は『群青』に尽きると思っていたけど…
鶏白湯魚介に移行して、ライトになってしまった今…
その王者に君臨するのは、この木下店主の作った、このつけ麺かもしれない。
それと、途中で玉ねぎを入れて!
さらに、終盤に「辛味噌」をつけ汁に入れて、食べてみると…
豚挽肉をニンニク、生姜、豆板醤、甜麺醤、唐辛子、紹興酒、胡麻油で炒めて、水分を飛ばしたといった感じの味わいの「辛味噌」によって、うま辛に味変してくれて!
最後まで美味しくいただけた♪
そして、圧巻だったのが吊し焼きの豚バラ肉の焼豚♪
これは、『麺処 ほん田』の本田店主譲りの一品で!

その薫香も最高だったし!
味も絶品♪
豚肩ロース肉のローストチャーシューも、肉のうま味が閉じ込められた…
美味しいチャーシューでよかったし♪
ラム薫る味玉は、『麺処 ほん田』のブランデー薫る味玉をリスペクトして作られた一品なのは間違いないないだろうけど(笑)
ほんのりと洋酒が薫る味玉で、美味しくいただけたし♪
メンマ代わりの姫竹は、見た目にもいいし!
ポリポリとした食感がよかったし♪
そうして、最後に作ってもらったスープ割りは…
ふわっと節が薫る、魚介薫るスープ割りでよかったし♪

『麺や輝』のつけ麺をベースに、麺にしても、つけ汁にしても独自に改良!
さらに、『麺処 ほん田』の良いところを取り入れて完成させたつけ麺♪
これは、ラーメンの発売も楽しみだし♪
きっと、限定もやってくれると思うので!
この店からは目が離せない♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製濃厚つけ麺…1050円/濃厚チャーシューつけ麺…1100円/濃厚味玉つけ麺…950円/濃厚つけ麺…850円
辛肉味噌…100円/ラム薫る味玉…100円/メンマ増し…100円/特製トッピング…200円/チャーシュー増し…250円
つけ麺100g増し…100円
昼のライス…100円/昼の辛肉味噌ごはん…200円/昼のTKG…200円/昼の肉味噌TKG…300円/昼のチャーシュー丼…300円
夜のライス…150円/夜の辛肉味噌ごはん…250円/夜のTKG…250円/夜の肉味噌TKG…350円/夜のチャーシュー丼…350円
いかれたヌードル フィッシュトンズ (つけ麺 / 西大橋駅、四ツ橋駅、心斎橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:特製濃厚つけ麺

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本日のランチは、今週も12月・1月の月曜日限定として提供されている「地鶏そば」を求めて『麺屋 一燈』へ!
これで、第1週目の「名古屋コーチン」、第2週目の「大和肉鶏」、第3週目の「青森シャモロック」に続いて、12月は4週間連続で通って全制覇することになる。
前回、今年の2月に「地鶏そば」が提供されたときにも、4週連続でフルコンプしたけど…
今回は2ヶ月間の長丁場なので、来年の1月も続けられるだろうか…
そして、今週、12月の第4週目に提供されるのは!?
比内地鶏の「地鶏そば」!
「比内地鶏」は、秋田県の地鶏で!
第1週に使われた愛知県の「名古屋コーチン」と、まだ、こちらの店では使われたことのない鹿児島県の「薩摩地鶏」とともに日本三大美味鶏と呼ばれるブランド地鶏!
おそらく、地鶏の中では、一番いい出汁を出してくれる!
私の中では一番の「キングオブ地鶏」なので、これは絶対に外せない!
というわけで、今日も先週同様、朝の7時15分に新小岩にある店へと、整理券をもらいに行ったところ…
こちらの店の鶴崎店長から差し出されたのは6番の整理券!

そうして、集合時間の10時30分に店へと戻ってくると…
10人ほどのお客さんが店頭にいた…
6脚並べられた丸椅子の6番目の丸椅子に座って待つ!
すると、いつものようにスタッフの上田さんが出てきて…
先に食券を買うように促されて…
ポールのお客さんから順番に食券を買って!
前のお客さんが戻ってきたら、次のお客さんが入店して、食券を買う…
これが繰り返されて…
私の番になって、入店して、鶴崎店長に…
「塩と醤油では、今日はどちらがおすすめですか?」
毎週、繰り返し、同じことを聞いているけど(笑)
返ってきた答えは…
「どっちもいいと思います。」
「あとは、好みの問題ですね。」との答え…
そこで、券売機で「地鶏そば」のみの食券を購入して!
上田さんに渡しながら…

「醤油でお願いします!」と告げて、再び、外へ…
塩を選択したら、半ライスの食券も買って、第2週で試したように、残ったスープを掛けて「地鶏雑炊」にするところだけど…
醤油だと、雑炊にしても、もう一つのような気がして…
今日はラーメンだけ!
そして、今日、醤油にしたのは…
前回の2月のときも、第1週に、この「比内地鶏」を使った「地鶏そば」が提供されて…
そのときは、塩味のみで、選択の余地がなくて…
鶴崎店長の作った醤油味の「比内地鶏」の「地鶏そば」は食べたことがなかったのと…
「比内地鶏」というと、どうしても、多くの店が醤油と合わせるパターンがほとんどで!
他店との味の比較ができると思ったので♪
そうして、外に出ると…
この時点でお客さんは30人オーバー!
しかし、お客さんは、この後も、続々と来店して…
11時の開店時刻に鶴崎店長が出てきて、開店宣言をしたときには50人超の大行列になっていた(*_*;

入店して、待っていると…
今日も、まず、3個作りされた限定が3番目までのお客さんに出されていって…
次いで、3個作りされた限定が6番目の私まで出されたんだけど…
ここまで、出されたのは、塩が4で、醤油は2!
そして、その後に出されたのも塩ばかりで…
今日の昼に限ったことかもしれないけど、塩の比率が高かった。
供された「比内地鶏」の「地鶏そば」は、前3週同様、鶏モモ肉と鶏ムネ肉のたたきが載せられて…
あとは九条ネギだけというシンプルなトッピングのラーメン!


でも、今日は、いつも3切れ載せられるたたきが5切れも載っていてサービスがいい♪
そこで、帰りがけに鶴崎店長に確かめたところ…
「今日が今年最後の「地鶏そば」になるので、多めに載せることにしました。」と笑顔で語っていたけど…
恐らく、地鶏の中では一番高価な「比内地鶏」を使っているというのに、サービスよすぎじゃない(^_^;
そして、まずは、醤油が香り、黄金色した鶏油が浮かぶスープをいただくと…
豊潤な地鶏の出汁のうま味が出た、うま味いっぱいのスープで…

この味わいは、紛れもない比内地鶏の味わい♪
多く食べているからかもしれないけど、名古屋コーチンと比内地鶏の味はなんとなくわかる…
そして、やっぱり、比内地鶏は、いい出汁出してくれる♪
ただ、鶏出汁のうま味や厚みは、先週の「青森シャモロック」の方が強かったし!
先週の「青森シャモロック」は、今まで食べてきた鶴崎店長の作った7種類の「地鶏そば」の中で、最高峰にある味わいのスープだったので!
比較すると、先週のスープに軍配が上がるかな…
でも、今日のスープも出汁感では劣るものの…
この味、好きだな♪
今回の12月の4杯の好み度は、すべて5つ星!
すべて、最高評価を付けさせていただいたけど…
その中でも、あえて、ランキングを付けるなら…
第1位:青森シャモロック(醤油)
第2位:比内地鶏(醤油)
第3位:大和肉鶏(塩)
第4位:名古屋コーチン(醤油)
この順番かな…
でも、毎週、いろいろな地鶏出汁のスープを味わえるというのも楽しいし♪
スゴく勉強になる!
そして、今週も、麺は前3週と同じ、北海道小麦粉「春よ恋」を使って製麺された『心の味食品』謹製の中細ストレート麺で!
今日も、鶴崎店長によって、30秒で茹でられた麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!

それに、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたのがよかったし♪
トッピングされた鶏のたたきは、ここ3週間連続で使われている、銘柄鶏のつくば茜鶏で!
モモ肉もムネ肉のどちらも、提供される寸前にバーナーで炙られているので、とても香ばしかったし♪

そして、鶏モモ肉のたたきは、今週も、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高♪
それに、噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる絶品のたたきで!
今週も美味しくいただけたし♪
鶏ムネ肉のたたきも、鶏モモ肉ほどではないけど…
弾力もあって、うま味も強い、味、食感に優れた一品でよかったし♪
今日も、もちろん、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
なお、鶴崎店長の話しによろと、来年の1月の第1弾は「阿波尾鶏」!
徳島県の地鶏で、日本で出荷量ナンバーワンの地鶏!
モモ肉のタタキが絶品で♪
美味しい鶏肉だけど!
出汁を引いたら、どうなんだろう?
興味のある方はぜひ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋 一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:比内地鶏の「地鶏そば」

接客・サービス

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本日のランチは、大阪・平野に誕生した東京・東十条の“超”有名店似の屋号の店『麺処 ほんだ』へ!
こちらの店は、『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた本多店主が10月5日にオープンした新店!
12月5日に初めて訪問して、12月1日から販売された、天草いりこ薫る「塩らーめん」をいただいた。
じんわりといりこ出汁が効かされたアニマルオフのスープで!
天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープからは、塩の甘味が感じられて!
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じでよかったし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!

解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
前回のブログでは、そんなことを書かせてもらったところ…
何と、本多店主が、まかないで作って食べていた「つけめん」の画像がTwitterにアップされていて!
めっちゃ食べたいとメッセージを送ったところ…
「作りましょうか!?」と言うことになって、本日、「生野魂」の店の店主夫妻とともに訪問することに♪
そして、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
11時30分に大和肉鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンが売りの店の店主夫妻と待ち合わせして11時20分過ぎにやって来ると…
先客の姿はなくポール獲得!
そうして、店の前で待っていると、私に気づいた店主が、寒いでしょうからと店を早開けしてくれた。

ありがとうございます。
ただ、今日は、今里にある某ラーメン店の店主と待ち合わせしているので、外で待ちますと言うと…
「中でお待ちになればいいです。」と言われて、お言葉に負けて、待っていると…
待ち人来たらずで(汗)
その間に、どんどんとお客さんが来店して…
L字型カウンター7席の店に6人目のお客さんが入店したところで、席を立って、再び、外へ!
すると、そこに、待ち合わせ時間に少し遅れて、スネ夫似の店主とかわいい奥さま夫妻がやって来た!
遅いじゃない!
満席になっちゃったよ!
と言おうかと思ったところ…
実は、今日、山梨県に住むお婆ちゃんが亡くなった…
今夜がお通夜で、ラーメンを食べたら、すぐに帰って、母を連れて、3人で山梨に向かうなんて話しを聞いてしまっては…
文句は言えないよね…
というか、約束したからって、こんなときにラーメンなんて食べに来なくてもよかったのに(汗)
そうして、少し、外で待つうちに、ほぼ、同時に3人のお客さんが出てきて…
スタッフの女性から呼ばれて入店。
席につくと、本多店主が近づいてきて…
「どうもありがとうございます。」と福原店主夫妻に挨拶!
話しを聞いていると、どうやら、先日、こちらの『麺処 ほんだ』の本多店主がご夫婦で『麺や 福はら』を訪ねたようで!
今日は、そのお礼の訪問ということだったみたいだった。
そうして、私には…
「つけめんご用意しておきました。」
そう言われて…
「ありがとうございます。」とお礼を述べたんだけど…
これが、本日1食限定で!
わざわざ、この日のために作ってくれたものだということを後から知ることになるとは、この時点では、まったく、気づいていなかった。
福原店主夫妻は、「醤油らーめん」と「塩らーめん」を一つずつ注文!
2人で仲良くシェアするみたいだった♪

そうして、少し待つうちに、まず、出てきたのは「塩らーめん」!
さっそく、スマホで撮影して、食べ始める福原店主(笑)

次に、「醤油らーめん」が出されると、食べる手を止めて…
再び、スマホで撮影(笑)

そうして、少しのタイムラグがあって…
「つけめん」が私のもとに着丼!



麺の上に、味玉、チャーシュー、糸唐辛子!
つけ汁の中にメンマと色紙切りされたネギ、白髪ネギが入るつけ麺!
ただ、このつけ汁!
清湯じゃんないんだね!
こちらの店のレギュラーメニューの「らーめん」は、「醤油」が秋刀魚節!
「塩」が天草いりこで出汁をとった、アニマルオフの魚介オンリーのラーメンなので!
「つけめん」も魚介清湯だと思っていたのに…
でも、そういえば、まかないのつけ汁の画像も濁っていたような…
隣にいた福原店主も、それに気づいて…
つけ麺は、清湯じゃないんだと、同じことを言っていたので…
これは、修業先での経験を生かして、豚骨を使って作った白湯スープの「豚骨魚介のつけ麺」だろうと考えて…
本多店主に尋ねたところ…
「いえ、違います。」ということで、豚骨でも鶏白湯でもないということだったけど…
企業秘密なので書けないけど、これが意外な食材だった。
そうして、まずは、麺だけをつけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
店主が打った北海道小麦100%の平打ち太ストレートの自家製麺は…

小麦粉がふわっと香る♪
思った通り風味のいい麺で!
噛めば、もっちりとした饂飩のような食感の多加水麺で!
味も食感もいい麺♪
さすが『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』出身だけある!
というのも、修業先の師匠でもある大鶴店主は小麦粉フェチで!
自家製麺の豚骨ラーメンの店を開業して!
次に麺が主体の「つけ麺」の店をオープンさせて!
さらに、「うどん」屋さんに業態替えして!
最後は、パン屋まで開業しようと本気で考えてた人なので!
そんな師匠のもとで麺打ちを学んだ人が打つ麺だから、美味しいのは当然かもしれないけど!
この麺は、本当に美味しい♪
そして、次につけ汁につけて、いただくと…
適度にトロミのあるスープは、秋刀魚節の節のうま味がよく出た!
うま味一杯のつけ汁で!
太ストレートの麺といい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
ただ、思ったのは、この麺!
「醤油らーめん」用の麺だと思われるけど…
ちょっと、太くないのかな?
厚みもあったし…
これだと、秋刀魚節でとった清湯スープとキチンと絡んでくれるのか?
余計なことを考えて…
本多店主に…
「この麺は、醤油らーめん用の麺ですよね?」と聞いてみたところ…
「いいえ、このつけ麺専用に打った麺です。」と言うので…
福原店主夫妻の食べていた「醤油らーめん」の麺を確認したら、麺の太さも厚みも違う、平打ちの中太ストレート麺が使われていた。
ということは、今後は、これを新商品として売り出すんだろうと思って、本多店主に重ねて聞いてみたところ…
「いや、試作で作ってみましたけど…」
「オペレーションの関係から、つけ麺を提供するのは、ちょっと、厳しいですね…」と話していて…
商品化は、とりあえず、見送りになってしまったけど…
できれば、夜限定とか?
曜日限定とか、比較的、お客さんが少ないときに限定で出すとか?
数量限定で、先着何名分だけ「つけめん」を作り続けるとか?
何らかの方々で、「つけめん」を提供してもらえるとありがたいんだけど…
トッピングされた燻製焼豚は、今日も前回同様、強い薫香は感じられなかったけど…
肉質もよくて、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

味玉は、黄身の赤い味玉が使われていて!
これが、黄身の半熟加減も味付けも最高の味玉でよかったし♪

そして、最後は、本多店主に、スープ割りまで作ってもらったんだけど…
これが、贅沢にも「醤油らーめん」用のスープで割って作ってくれたスープ割りのようで!

秋刀魚節が香るスープ割りで♪
最後まで美味しく完食!
今日は、わざわざ、我が儘を聞いてくださって、どうも、ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
【12月19日(火)のみ1食限定】つけめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
麺処 ほんだ (ラーメン / 平野駅(大阪市営))
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:つけめん

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今夜は、今月の31日の大晦日に閉店してしまう『煮干し中華そば 一燈』へ!
『麺屋 一燈』グループの5thブランドの店として、2015年10月16日にオープンした店で!
一週間前の12月14日に、行徳の『らー麺屋 バリバリジョニー』とコラボして、オープン2周年記念のイベントを行った!
そして、そのオープニングに、こちらの店の佐久間店長から、思ってもなかった閉店のお知らせがあって!
マジで驚かされた。
その後、なぜ、閉店に至ったのか、事情は明らかになったけど…
今は、香港の『麺屋 一燈』の立ち上げのために香港へと赴任している『つけ麺 一燈』の阿部店長が、『煮干し中華そば 一燈』時代に行った鴨を使って、毎回、趣向を凝らして作られた限定の「カモーンシリーズ」が走馬灯のように思い出されて、ただただ、悲しい(x_x;)
でも、これは決定事項だし、どうなるものでもないので、受け入れざるを得ないし…
後は、何回、佐久間店長に伊東まさぴょんの顔を見に行けるか?
というわけで、今夜は、遠征以外では、極力、夜はラーメンを食べないようにしている私が、珍しく、ラーメンを食べるために、こちら『煮干し中華そば 一燈』を訪ねることに!
そうして、本日21日21時21分21秒に入店すると…
佐久間店長に伊東まさぴょんから異口同音に…
「珍しい…」
「どおしちゃったんですか?」
「忘年会の帰りですか?」
そして、券売機の前に立つと…
こんな時間だから、伊東まさぴょんの作る昼夜15食限定の「濃厚煮干しそば」限定はもちろん売り切れ。


でも、これは想定内!
ただ、「淡麗煮干しつけ麺」も売り切れだったのは想定外…
佐久間店長からは「濃厚煮干しつけ麺」をすすめられたんだけど…
この時間に極太の麺を濃厚なつけ汁につけていただくつけ麺を食べるのも重いので(汗)
私が躊躇しているのを見て、次に佐久間店長からすすめられたのは「煮干しラーメン」!
「一燈(『麺屋 一燈』)でやっていた「にぼやん1号」です。」と言われて…
「坂本社長が限定で作ってたやつ?」と聞くと?
「そうです。」と言うので…
もう、味はすっかり忘れてしまったけど…
超久々に、いただくことにした。
さらに、ウイスキーハイボールと「潤餃子(3個)」の食券も買い求めて、佐久間店長に渡して…
空いていたカウンター席へとつく。
すると、『煮干し中華そば 一燈』の閉店を機に『麺屋 一燈』グループを離れる伊東まさぴょんさんからウイスキーハイボールが出されたんだけど…
明るいキャラクターの伊東さんが『麺屋 一燈』グループからいなくなってしまうのは、『煮干し中華そば 一燈』の閉店以上に寂しい…

そうして、少し遅れて出されたのが「潤餃子(3個)」!
しかし、これが、単なる水餃子が出されると思っていたのに、スープに浸かった水餃子が出されて!

スープを飲んでみると…
しっかりと煮干し出汁の出た贅沢なスープだったのには驚かされたし!

これが200円で食べられるというのは、リーズナブルで、めっちゃ嬉しい♪
そして、水餃子自体も美味しくて!
この水餃子を、つまみにウイスキーハイボールで流し込めば…
至福の時…
そうして、水餃子が出されたときにお願いした「煮干しラーメン」を、水餃子を食べて、ウイスキーハイボールも空になったとろで…
タイミングよく、伊東まさぴょんが持ってきてくれた♪

しかし、こうして、伊東さんがラーメンを運んできてくれる、お馴染みの写真を撮れるのも…
あと1回撮れるだろうか!?
まあ、でも、来年からは、東京の南の方にある店に勤務になって、遠くに行ってしまうわけではないので…
また、そちらに訪問すればいいか…
伊東さんによって供された「煮干しラーメン」は、ドロリとした鶏白湯煮干しと思われるスープの上に炙りチャーシュー、微塵切りされた玉ねぎ、三つ葉、板海苔がトッピングされた!
ちょっと、地味な見た目のラーメン…


しかし、「にぼやん」て、私の中では、清湯と白湯の中間のようなスープのイメージがあったのに…
こんなに濃厚だったんだね!
スープをいただくと、鶏ガラ、モミジにゲンコツかな!?
それに、背黒メインに白口も使われたと思われる煮干しが効かされた鶏豚骨煮干しといった感じの…
こってりとした味わいのスープで!
この味、昔、こちらの店の坂本店主が作った味だね!

思い出した!
思い描いていたのは、坂本店主の「にぼやん1号」ではなく、『らーめん 稲垣』の稲垣さんが作った「煮干しラーメン」だった。
当時、『麺屋 一燈』が月曜定休で…
その定休日に『らーめん 稲垣』として、当時、『一燈』グループの社員だった稲垣さんが、暖簾を掛け替えて、二毛作営業していた店で出されたラーメンと勘違いしていた。
そして、この「にぼやん1号」は、当時は、これを坂本店主が限定で500円のワンコインで販売!
行く行くは、立ち食いの「煮干し中華そば」店を作って、実際に500円で販売する構想を持っていた。
その後、実際に、こうして『煮干し中華そば 一燈』をオープンすることになった!
ただし、そのときのコンセプトとは、まったく違う形態の店としてオープンすることにはなったけど…
そして、この一杯を、こうして、改めて、食べてみると…
今でも色褪せない美味しい煮干しラーメンだと思う♪
ただ、当時、食べたときには、もっと、ガツンと煮干しが効かせられていて!
突き抜けた味わいの煮干しラーメンという印象を持っていたのに…
今日のスープは、動物系が強いからか?
煮干しがそこまで主張はしておらず…
それに、今となっては、美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店がたくさんオープンしたこともあってか…
美味しいことは美味しいけど、普通に美味しい煮干しラーメンといった印象かな…
麺は、『中華蕎麦 とみ田』の製麺所である「心の味食品」製の中細ストレート麺が合わされていて…
つるパツの食感の低加水と中加水の間の加水率30%くらいに感じられる麺は、この、こってり煮干しスープと合っていてよかったと思う♪

ただ、当時、使われていた、加水率26%だったと思われる超低加水麺の、あの、かなりカタめで、スゴく歯切れがよくて、独特の軽めの食感の麺と比べてしまうと…
無難すぎて、面白みはないかもしれないけど…
でも、これを限定ではなく、レギュラーメニューとして販売してきたのだから、仕方ないことだし…
これを、今でも680円という低価格で食べさせてくれるのはスゴいと思う♪
また、いつか、もっと、スープも麺もチューニングし直した「にぼやん復刻版」として!
あるいは、あれから進化した技術を入れて、「にぼやん進化バージョン」として、どこかの『一燈』グループの店で限定で食べられたら嬉しいんだけどね♪
『煮干し中華そば 一燈』は、あと数日で閉店になってしまうけど、ここで培ったものは、『一燈』グループの何処かの店に受け継いでもらいたいかな…
ご馳走さまでした。
PS 12月27日(水)と12月28日(木)には、『煮干し中華そば 一燈』最後の限定「鴨と煮干しの中華そば」が発売されます。
詳しくは、佐久間店長のTwitterにブログをご確認ください。

メニュー:濃厚煮干しつけ麺(太麺)…830円/半熟味玉濃厚煮干しつけ麺…930円/特製濃厚煮干しつけ麺…1000円/チャーシュー濃厚煮干しつけ麺…1000円
あっさり淡麗煮干しつけ麺(細麺)…800円/半熟味玉あっさり淡麗煮干しつけ麺…900円/特製あっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円/チャーシューあっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円
あっさり煮干し中華そば…680円/半熟味玉あっさり煮干し中華そば…780円/特製あっさり煮干し中華そば…980円/チャーシューあっさり煮干し中華そば …980円
煮干しラーメン…680円/半熟味玉煮干しラーメン …780円/特製煮干しラーメン …980円/チャーシュー煮干しラーメン …980円
【限定】濃厚煮干しラーメン麺量:並盛のみ130g
価格:730円食数:昼夜各15食期間:12月6日(水)~12月30日(土)
中盛…50円/大盛…100円
※特盛の設定はなし
ジョニーさんから教わった和え玉…200円
トッピング
メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり1/8カット5枚…50円
ローストポーク…200円/福長君の鶏チャーシュー…200円/パストラミ鶏チャミックス…300円/豚チャーシュー…250円
ご飯もの
第一週目 牛そぼろ丼(フルサイズ)…550円
第二週目 ローストビーフ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第三週目 牛タンネギ塩丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第四週目 スタミナ鶏ひき肉丼(ハーフサイズ)…280円/(フルサイズ)…480円
牛すじカレー…350円/ライス…100円/小ライス…50円
おつまみ
肉汁餃子(3個)…180円/肉汁餃子(5個) 280円
から揚げ(3個)…350円/おつまみ炙りチャーシュー…250円潤餃子(3個)…200円/潤餃子(5個)…300円
煮干し中華そば一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
好み度:煮干しラーメン

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本日のランチは、どこのラーメンを食べに行こうか?
そう思って、Twitterを見ていたら、札幌遠征しているバリタカさんのツイートが入ってきた。
それは、わざわざ、札幌まで行って『麺屋169』を訪ねたというのに…
東京の松坂屋上野店の催事に出店していて、フラれてしまったツイート(笑)
おかげで、昨年2016年度の「ミシュランガイド北海道2017特別版」で、ビブグルマンに掲載された札幌にある店のラーメンを食べることができる♪
バリタカさん(・∀・)ノぁざーすっ♪
というわけで、さっそく松坂屋上野店のFacebookを見ると…

【後半戦はじまりました☆】
松坂屋上野店では「北海道物産展」を開催中です。本日12月22日(金)からは、札幌の人気ラーメン店〈麺や169〉が関東地区初出店!〈鮨処 竜敏〉では「うに味比べと蝦夷小丼」などの贅沢な海鮮メニューをご用意しています!!
ぜひご来場くださいませ♪
■北海道物産展
■会期:12月15日(金)→30日(土) ※最終日は17時閉場
■場所:松坂屋上野店本館6階 催事場
■詳しくはこちら↓
http://hokkaido.dmdepart.jp/ueno/


バリタカさんの情報通り、南16条西9丁目にあるから屋号を『麺屋169』としたという2015年9月15日にオープンした和食出身の店主が営む店は、東京へとやって来てくれていた!(^^)!
というわけで、松坂屋上野店へレッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪
そうして、百貨店へとやって来て!
クラシックなエレベーターに乗って、本館6階にある催事会場へ!


そして、会場奥のイートインコーナーへとやって来ると…
右が『鮨処 竜敏』で、左が『麺屋169』♪




「今なら、待たずに入れます♪」という、スタッフの女子の呼び込みの声に釣られて、『麺屋169』の入口の食券売場へ!
メニューは、「北海道産甘えび味噌スペシャル」と「中華そば」の醤油と塩の3つで、「北海道産甘えび味噌スペシャル」が大きな写真になっていて、おすすめなのは一目瞭然!
しかし、こちらの店は、札幌にあって、デフォルトのメニューに味噌ラーメンを置かないラーメン店で!
デフォルトのメニューは、「中華そば」、「芳醇醤油そば」、「煮干しそば」、「濃い煮干しそば」というラインナップ!
トリュフ香る「芳醇醤油そば」に「煮干しそば」か「濃い煮干しそば」があれば、そちらを食べてみたいところだったけど…
「中華そば(醤油・塩)」だけだったので…
「中華そば(醤油)」にして、918円を支払って、食券を受け取って、イートインの中へ!
そして、席へと案内されてラーメンができるのを待つんだけど…
こちらのイートインは、普通のテーブル席もあったけど…
案内されたのが、会議室などで使用 する折りたたみ式のテーブルにクロスを被せたテーブルが連なる壁と対峙する席!
本当は、西武池袋店のように、即席のオープンキッチンの厨房があって、その厨房の前がカウンター席になっているのがいい♪
そうすれば、店の店主やスタッフと話しをすることができるし♪
ラーメンを作る過程を観察できるので!
ベストなんだけど…
でも、ほとんどのデパートの催事のイートインは、キッチンはクローズドなのが当たり前なので、仕方ないことかもしれないけど…
できれば、西武池袋店を見習って、オープンキッチンの厨房を作ってくれることを切に願う…
そうして、待っていると…
そう待つことなく、配ぜん人紹介所から派遣されてきたという感じのベテランのお姉さんが、イートインの奥から、できあがった「中華そば(醤油)」を配膳してきてくれた。


豚肩ロース肉と思われるレアチャーシューに味玉ハーフ、極太メンマ、小口切りされた青ネギ、柚子皮がトッピングされた!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油が香り♪
黄金色した鶏油が煌めくスープをいただくと…

芳醇な醤油のコクと豊潤な丸鶏のうま味を感じるスープで♪
後から、じんわりとした昆布と煮干しのうま味が追いかけてきて!
とても好みの味わいで!
めっちゃ美味しい♪
10月に新宿高島屋でいただいた、同じ札幌の『Japanese Ramen Noodle Lab Q』の「清湯(チンタン)醤油ラーメン」も、やはり、同じ、鶏清湯魚介のスープのラーメンで!
これが、めちゃめちゃ美味しくて♪
札幌で、こんな美味しい鶏清湯魚介のスープのラーメンなんて食べたことがなかったので、驚かされたのに!
これも、負けず劣らずの美味しさ♪
そして、『Japanese Ramen Noodle Lab Q』が生しょうゆと北海道の地鶏のうま味を生かした、所謂、ネオクラシックな醤油ラーメンで!
『ロックンビリーS1』の系譜のラーメンという感じだったのに…
こちらは、生揚げ醤油や生しょうゆには頼らない味わいで!
また、地鶏のうま味ではなく、たぶん、親鶏を使ったうま味のように感じられて…
特別な材料を使っているわけではないのに、バランスよくスープをまとめて!
極上の中華そばを作ってきたという印象を持った♪
そして、このコクとうま味溢れるスープに合わされた麺は、全粒粉か胚芽が配合された…
やや、ウェーブがかった中細ストレート麺で!

つるっ、ぽくっ、ぱつっ…
何とも面白い食感の中加水麺で!
たぶん、加水率は33%くらいじゃないかと思われるけど…
この食感、結構、好み♪
それに、スープとの絡みはバツグンによかったし♪
これ、東京で売り出したら、結構、使う店、あるんじゃないかな!?
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、小ぶりで厚みがないのが…
だからなのか!?

表面には2枚しかチャーシューが見えなかったのに、その下に1枚隠れるようにチャーシューが載せられていて…
チャーシューは計3枚だったんだけど…
個人的には、3枚を1枚にして出してもらった方がよかったような…
その方が、味も食感もよく感じられると思うので!
味玉ハーフは、半熟加減もよかったし!
普通に美味しくいただけたし!

そして、極太メンマも、ちょっと、薄味すぎて、味はもう一つにも感じられたけど…
コリコリと食感はよかった!
トッピングされた具は、もう一工夫、欲しいところもあったけど…
スープが美味しくて♪
合わせられた麺もよかったし!
せっかく、札幌から来てくれたのだから、この機会に食べておくべき一品だと思う♪

そうして、思った以上に美味しかったのと…
こんな美味しいにもかかわらず、なぜか、お客さんが来店して来なかったので…
もう一杯、「中華そば(塩)」もいただいていくことにした♪
再び、食券売場へと向かって、「中華そば(塩)」の食券を購入して、同じ席へと戻って、お姉さんに食券を渡す!
そうして、待っていると…
今回も、また、そう待たずに、できあがった「中華そば(塩)」が運ばれてきた。


今回は、見ただけで、はっきり豚肩ロース肉とわかるレアチャーシューに味玉ハーフ、極太メンマ、小口切りされた青ネギ、柚子皮がトッピングされて!
トッピングアイテムは、先ほどの「中華そば(醤油)」と変わらない!
そして、今回は、先ほどと違って、チャーシューも大きめだし…
レア感もあって、いい感じだね♪
そして、このロゼカラーしたレアチャーシューによって、彩りもさらに鮮やかになって!
ビジュアルも、こちらのがキレイ♪
まずは、黄金色というよりは、琥珀色に近いスープをいただくと…
これは、塩スープではないよね(汗)

大豆のうま味の感じられるスープ!
もちろん、塩も使われてはいるけど、醤油も使われている。
まあ、でも、塩ラーメンとはいっても、大概の店は醤油と併用しているけどね…
ただ、こちらの店の場合は、特に醤油の比率が高くて…
これを「中華そば(塩)」というのは…
どうなのかなという気もするけど(^_^;
でも、「中華そば(塩)」というよりは、「中華そば(淡口醤油)」とした方がしっくりくるこのラーメンのスープは、カエシの味付けがバツグンによくて!
「中華そば(醤油)」よりも、さらに好みの味わい♪
そして、こちらのスープの方が、元のスープは同じだろうと思われるのに、鶏のうま味が強く感じられて!
昆布に煮干しのうま味も強く感じられて、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、柚子の香りが、とてもよくて!
スープとの相性もバッチリだったし♪
麺は、「中華そば(醤油)」と同じ、やや、ウェーブがかった中細ストレート麺が合わせられていて!
つるっ、ぽくっ、ぱつっ…
食感が最高の麺で!
こちらのスープとの相性もパツグンによかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、やはり、先ほど同様、もう少し厚切りの方がいい…
こちらも、2枚にする必要はなく…
1枚でいいので、厚切りのものを載せてもらった方がいいとは思ったけど…
ただ、先ほどのものに比べると、こちらの方が、肉のうま味も感じられてよかったかな…

味玉ハーフと太メンマは、先ほどと、まったく、いっしょで…
太メンマは、もう少し、味付けを濃いめにして欲しかったようにも感じられたけど…


しかし、今日いただいた2杯は、どちらも美味しかった♪
特に2杯目にいただいた「中華そば(塩)」は、バツグンの美味しさで♪
本当、今日は、バリタカさんに感謝しないと(笑)
トリュフ香る「芳醇醤油そば」に「煮干しそば」も「濃い煮干しそば」も食べてみたいので!
札幌の実店舗に行かないとね♪
ご馳走さまでした。




最終日は17時閉場
※イートイン営業時間10時〜20時(最終日は16時終了)ラストオーダーは終了の30分前まで
麺屋169[札幌]イートイン
12月22日(金)→30日(土)
某有名ドライブガイドブックにも掲載される札幌の人気ラーメン店が関東地区初出店!今回出品するのは、現地で一番人気の「中華そば」と、「甘えび味噌スペシャル」が登場いたします!
①北海道産甘えび味噌スペシャル(1杯)税込1,296円[各日100杯限り]

②中華そば(醤油・塩)(1杯)各税込918円

麺屋 169 (ラーメン / 静修学園前駅、行啓通駅、山鼻19条駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:中華そば(醤油)

中華そば(塩)

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今夜、のぞみで東京に帰る前に寄っていきたい店があった。
それは、JR大阪駅直結のルクア大阪の地下2階にある飲食エリア「バルチカ」に昨日の12月19日にオープンした『銀座 篝 ルクア大阪店』!
「バルチカ」は、新たにエリアを3倍に拡大!
新規に18店が入居して、従来9店舗だった店は全27店舗になって、昨日リニューアルオープン!
『銀座 篝』は、新たにオープンした店舗の1店として関西初進出を果たした。
では、この『銀座 篝』とは…
銀座の一等地の表通りのビルとビルの間の狭い路地を入った場所にある…
こんなところに飲食店なんてあるのかという場所に2013年3月1日にオープンした店で!
その立地とラーメンの美しい盛りつけと、割烹料理店を思わせるような店内の雰囲気が話題を呼んで!
これがメディアに取り上げられて、行列店の仲間入りを果たした店!
その後、「ミシュランガイドブック」のビブグルマンに2年連続で掲載されたこともあって!
今では海外の観光客まで巻き込んでの大行列となっている。
そんな店の、札幌に続く、この大阪進出店では、こちら『大阪店』限定の「osaka だしSOBA」なるものが提供されるということだったので!
これだけは食べておきたい♪
というわけで、エレベーターで地下2階に下りて、以前からある「バルチカ」の入口からアプローチ!

そして、以前に訪問したことのあるラーメン店の「博多 新風」の前を通って、新設されたエリアに入ると…

唯一、店の前に行列のできている店があった!
それが『銀座 篝』!
ただし、やって来たのが午後の4時35分という時間だったこともあってか!?
行列していたのは5人だけ…

しかし、この後、並んでいる間に、行列は十数人に膨らんだので…
いいタイミングで来れたのかもしれない♪
並んでいる通路にメニューが置いてあって、待っている間に、メニューを見て、注文を決める。
麺メニューは、『銀座 篝』の代表メニューである「鶏白湯SOBA」950円 と大阪店限定の「osaka だしSOBA」880円 !
「蛤と牡蠣 汐SOBA」1000円 に「蛤と牡蠣 醤油SOBA」1000円
「濃厚つけSOBA(並・大)」980円 、「濃厚辛つけSOBA(並・大)」980円 、「特製つけSOBA(並・大)」1250円

そうして、少し並んでいるうちに、お客さんが出てきて、入れ替わりに店内へ…
そして、まずは、レジへと案内されたんだけど…
こちらは、前金制で、先にレジで会計を済ませる方式が採られていた。
予定通り、「osaka だしSOBA」の食券と、さらに、なにわの新店ハンターブラザースの一人である、まーちんさんの真似をして、「やってもうた(・ω・)/」の「バターごはん~トリュフ醤油かけ~」の食券を買おうとしたところ…
「すいません。」
「今、ご飯ものが売り切れています。」
全員お揃いのベレー帽を被った女性スタッフの人かまらそう言われて…
「では、osaka だしSOBAだけで…」
そう言って、注文を入れて、カードで会計!
こちらの店は、各種カードが使えるのがいい♪
会計を済ませると…
「お荷物があるので、テーブル席にご案内します。」
そう言われて、案内されたのは2人掛けのテーブル席。
席は他に、オープンキッチンの厨房を囲むようにして作られたカウンター席が10席と、4人掛けのテーブル席が2卓に2人掛けのテーブル席が3卓の計24席ある。

席につくと、和モダンな曲げ木の木製のトレーが置かれて、屋号の入った箸が一膳。
そして、すぐにステンレスのタンブラーに入れられた水が運ばれてきたんだけど…

和の趣の洗練されたインテリアの店で!
サービスも洗練されている。
そうして、ラーメンができるのを待っていたんだけど…
なかなか出てこない…
それどころか、隣の2人掛けのテーブル席に後から案内されたカップルのお客さんに「鶏白湯SOBA」が出されて…
さらに、その後も、明らかに後から入店したお客さんにラーメンが出されていくのを見て、男性スタッフの人に、その旨を告げると…
すぐに調べてくれて、オーダーが通っていなかったことが判明…
「すぐに作らせますので…」と言うと…
平謝りされてしまったので…
しょうがないとは思うけど…
こんなサービスのいい店なのに…
こんなミスもあるんだね(笑)
そうして、席についてから24分も掛かって着丼した「osaka だしSOBA」!
着丼の際も…
「本当に申し訳ありませんでした。」と頭を深々と下げられてしまったんだけど…
こちらも、もっと早く気づいて、指摘するべきだった…
そして、供された「osaka だしSOBA」は、トッピングの豚バラ肉の煮豚に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、ラディシュ、食用菊、蓮根、筍、アオサ、青ネギ、柚子に味変用の「焦がし玉葱油」が別皿に盛られて!
ラーメン自体は具なしの「かけそば」(関西的に言うなら「素うどん」)状態での提供!


これは、トッピングの具から溶け出す脂などでスープが濁らないためにそうしていると思われるので!
まずは、そのまま、スープをいただくと…


鰹、宗田、さば、ウルメ節、昆布で出汁を引いたとPOPに解説されていたスープは…
和食のお出汁の王道ともいえる味わいのスープで…

やや、甘味のある、お塩と白醤油で味を整えた、この味わいは、関西のお客さんには絶対に受ける♪
高級な料亭に行くと、お客さんの出身に合わせて、淡い味付けにしたり、濃い味付けにして、お料理を出してくれたりするけど…
これはまさに、関西をターゲットに作られたスープといえる。
そして、このスープは、ただ、淡いとか甘めとかではなくて、いい出汁出してる♪
特に昆布と鰹のうまみに干し椎茸のうま味!
さらに、目近(関東では宗田鰹)と潤目(ウルメ)の使い方が、完全に和食の料理人のもので!
こらは、プロの和食の料理人が引いた出汁!
めっちゃ美味しい♪
麺は、三河屋製麺の中細ストレート麺で!
つるパツな食感の麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさがあって!
この淡麗な味わいのスープとも適度に絡んでくれて美味しくいただくことができた♪

なお、この麺…
つるパツな食感の中加水麺に感じられるけど…
東京の『麺尊 RAGE』で使われている麺と味、食感が同じように感じられたので…
たぶん、本来の茹で時間の50秒で茹でたら、ザクパツの食感に仕上がる低加水麺を、あえて、25秒ほど長めに茹でて、つるパツな食感に仕上げた麺なんじゃないかと思われる。
ただ、テーブル席で食べていて、厨房で麺を茹でるのを見ていないので、不確かだけど…
そんな風に感じられた。
そして、次に、具を載せて…
味の違いを確かめて見たところ…

私のバカ舌では、違いはわからず(汗)
ただ、チャーシューに豚バラ肉の煮豚が使われていたので、このまま、放っておけば、煮豚の風味が移って、繊細な味の魚介オンリーのスープが、豚清湯魚介のスープの味わいに感じるようになったかもしれない…
なお、この豚バラ肉の煮豚は、トロットロに、やわらかく煮込まれていて!
味わいもバツグンに美味しい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
食感のいい一品だったし!
アオサも柚子も、味変アイテムの役割をして!
スープといっしょにいただくと…
それぞれの風味が口の中に広がって!
どちらも好みの風味でよかったし♪
そして、途中で、味変用の「焦がし玉葱油」を入れて、いただくと…
焦がし玉ねぎの香ばしい香りと油で、「あっさり」といた味わいのスープが、「こってり」と「あっさり」の間の「こっさり」とした味わいのスープに味変してくれて!
飽きさせずに食べられて…
それどころか、2度美味しいが味わえてよかった♪


ラーメンとしては、人によっては、物足りなさを感じるかもしれないけど…
ラーメンとも日本蕎麦とも違う、別の麺料理を食べている感覚で、これはこれでよかったと思うし♪
食べる前までは、関西は出汁文化ということで…
淡い味わいの饂飩つゆのようなスープを作ってきて…
「ちがうだろーーー!」
某元女性議員じゃないけど(笑)
違和感を感じるスープが出されるのでは!?
なんて懸念もあったのに…
しっかりとした味わいの出汁が引かれていたのはよかったと思うし♪
これなら、別に関西だけでなく、東京でも札幌でも出しても、ぜんぜんOKな一品だと思ったけど…
でも、この味を大阪のお客さんがどう評価するのかが問題だね!?
ご馳走さまでした。


メニューSOBA
鶏白湯SOBA…950円/osaka だしSOBA…880円/蛤と牡蠣 汐SOBA…1000円/蛤と牡蠣 醤油SOBA…1000円
つけSOBA
濃厚つけSOBA(並・大)…980円/濃厚辛つけSOBA(並・大)…980円/特製つけSOBA(並・大)…1250円
ごはん
バターごはん~トリュフ醤油かけ~…280円/浜めし(魚介の炊込み)…250円/白ごはん…150円
トッピング
特製トッピング…300円/ねぎ…120円/パルメジャーノチーズ…200円/味玉…150円/ガーリックバター…150円/有明産 海苔…200円/鶏チャーシュー ~低温調理の国産銘柄鶏~…280円/豚チャーシュー ~国産豚の煮豚~…350円
銀座 篝 ルクア大阪店 (ラーメン / 大阪駅、梅田駅(大阪市営)、梅田駅(阪神))
夜総合点★★★★☆ 4.0
好み度:osaka だしSOBA

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本日のランチは、豊橋の『らぁ麺 幸跳』へ!
昨夜から豊橋入りして、今日1日、豊橋に滞在するので!
事前に食べログでラーメン店を検索…
『ORIBE』とともに行ってみたいと思った店が、2015年3月19日オープンの無化調スープと自家製麺の店『らぁ麺 幸跳』♪
そうして、『らぁ麺 幸跳』で、さらにググってみたところ…
Instagramに、こちらの店のラーメンにつけ麺の画像がいっぱい上がっていて!
これが、めっちゃキレイで美味しそうな画像だったので、ちょっと期待して訪問♪
豊橋駅から徒歩15分ほどの場所にある店へとやってきたのは、もうすぐ11時になる時刻!
10時30分という早めの開店時間の店はすでに開店していて!
店内へと入っていくと…
すでに数人のお客さんが入っていた。
まずは、入ってすぐ右手にあった小型の券売機で食券を購入する。
メニューは、券売機上段左から、「醤油らぁ麺」、「醤油つけ麺」、「塩らぁ麺」、「たまり醤油らぁ麺」の順で!



2段目が左から、「煮干しらぁ麺「極」」、「煮干しつけ麺」、「限定A」、「限定B」!
この日の限定は「味噌らぁ麺」となっていてた。

3段目はトッピング!
インスタの写真で見た豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューが、それぞれとミックスでトッピングできるようになっていて!
ミックスいっちゃおうかな!?
味玉半玉50円というのは、デフォで味玉半玉入っているので、1個になるってことだね。
4段目はサイドメニュー!
平日のランチタイムは、チャーシュー飯、ご飯とも100円引きになって、250円と50円で食べられるのは、お得だし、嬉しいね♪
インスタに上がっていた画像の多くは限定で!
こちらの店は、この限定目当てでやってくるラーメンマニア向けっぽい店なのかもしれないけど…
初訪で、いきなり限定!
しかも、スープの出汁のうま味がわかりにくい「味噌らぁ麺」は、さすがにNGでしょう(^_^;
というわけで、券売機左上の一番のおすすめの位置にあった「醤油らぁ麺」と!
「極」という文字に惹かれて、「煮干しらぁ麺「極」」のボタンをポチッと押して、店内連食することにした。
厨房には、店主と奥さまと思われるご夫妻がいて…
その厨房の前に一直線に並ぶカウンター席の空いていた席へとついて…
カウンターの上に2枚の食券を上げると…
「醤油らぁ麺からお作りしてよろしいですか?」と店主に聞かれて…
頷くと、すぐにラーメン作りに入る店主!
こちらの店の厨房は、オープンキッチンなんだけど、厨房と客席の間の壁が高くて、調理の様子をうかがうことができないのが…
そこで、ラーメンができるまで、卓上にあった、こだわりの食材が書かれたPOPを見ていたんだけど…
醤油から塩、味醂にスープに使う乾物まで、すべて産地表示している。

ただ、鶏や豚の動物系は使っていないのかな?
動物系の表示はない。
また、使用している煮干しや節のグレードがわからないけど…
羅臼昆布に原木どんこはコストが高いので、店主に…
「昆布は、羅臼昆布の〇〇を使っているのですか?」と聞くと…
「ええ、そうです。」
「でも、ちょっと前までは知らなくて、高いものを使ってました。」
「昆布だけではなく、他もすべてです。」
「ただ、最近は、名古屋や静岡のラーメン店の店主さんと仲良くさせてもらって、食材も安く仕入れられるルートを教えてもらいました。」
「もともと、素人で、何処かの店で修業したこともないし、飲食店で働いた経験もないものですから、仕入れ先もわからなかったんです。」
笑いながら、そんな話しをしていたけど…
フランクで気さくな店主さんだった♪
そうして、「お待たせしました。」と言って店主から供された「醤油らぁ麺」は…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、ハーフ味玉、メンマ、青ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、醤油が香るスープをいただくと…
やさしくて、円やかな味わいのカエシが使われていて…

香味油に使われた鶏油も控えめで…
今、流行りのネオクラシックな醤油ラーメンとは一線を画する味わいのスープ!
最近は、醤油ラーメンといえば、カエシに「生揚げ醤油」や「生しょうゆ」が使われて!
鶏油も多めで!
醤油と鶏油が主張する味わいのスープばかりが多かったので…
こういうベーシックな味わいの醤油スープのラーメンもいい!
そして、スープからは、鶏のうま味に昆布と干し椎茸のうま味♪
さらに、鰹に目近(宗太鰹)の節のうま味と背黒の煮干しのうま味も感じられて…
しかし、何かが突出することのない、とてもバランスのいい美味しいスープに仕上げられていて♪
ラーメン店どころか飲食店で勤務したこともないのに、こんな和食の料理人が作るようなバランスのいい出汁感のあるスープを作れるというのはスゴい♪
ただ、これで、あれかあれを加えて、もう少しスープに厚みが出ると!
もっと、凄みのあるスープになると思うんだけどね…
でも、話しを聞いていると、とても研究熱心な店主さんのようなので…
これからも、さらにスープは美味しくなると思われるので期待♪
麺は、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるモチ食感の、やや、加水率高めの麺は…

啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で!
しなやかなコシもあって!
国産小麦だけを使って製麺していることもあって、小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺だったし♪

それに、この鶏清湯の醤油味のスープとも適度に絡んでくれて!
自家製麺にしてから、まだ、長くないという人が打つ麺ではないよね♪
麺が味、食感ともよかったので!
つけ麺で食べてみたくなったよ!
そんな麺の感想を店主に話すと…
「極煮干しのつけ麺作りましょうか?」なんていうので!
極煮干しのスープを「らぁ麺」で食べてみたかったので、ちょっと迷ったけど…
せっかくの申し出だったので、2杯目は、「煮干し「極」」の「つけ麺」にしてもらうことにした。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいレアチャーシューで!
味、食感とも最高!
これは、トッピングしておくべきだった…

そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらと仕上げられていて、こちらもよかった♪
そうして、スープもすべて飲み干して完食すると…
少しして、完成した「煮干しつけ麺「極」」が着丼!



麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューにハーフ味玉、メンマ、豆苗!
つけ汁の中に青ネギが入る、こちらも美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、こちらも全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの自家製麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
ふわっと小麦粉の風味が口の中に広がって!
鼻から抜けていく…
予想通り、小麦粉香る麺が使われているのがいい♪

次に、セメント色した煮干しが超ヘビーそうなつけ汁につけて、いただくと…
サラッとした粘度のないつけ汁で!
煮干しのうま味も苦味もえぐ味も出まくったスープのつけ麺で!
これはマニアック!
でも、これは、煮干しをフードプロセッサーやミキサーで粉砕してもので作られた、ただ、エグニガなだけの味わいのスープではなく、きちんと出汁をとったスープなので、しっかり、煮干しのうま味が出ていて♪
苦味やえぐ味は、煮干しの頭も腸も取り除かずに炊いて、煮干しを潰して出汁をとっているからだろうと思われるけど…
コアなニボラーにとっては、ちょうどいいビターな味わいで!
たまりません♪
ただ、これは、コアなニボラー向けの一杯で、一般のお客さんはダメだろうね!
しかし、この地で、これだけ濃厚な煮干しつけ麺をいただけるとは思っていなかったので驚かされた。
それと、この濃厚煮干しつけ麺!
これでも、充分、ニボラーにとっては満足なスープに仕上がっているとは思われるけど…
もう少し、動物系が強いと!
もっと美味しいスープになる!
今は、鶏清湯スープがベースとなって、そこに大量の煮干しを加えて作っていると思うけど…
ベースを鶏白湯にしたら…
濃厚な鶏白湯にする必要はなく、シャバめの鶏白湯でいいので!
逆に粘度のない鶏白湯でないと、煮干しが生きないので…
そうしたら、「らぁ麺」も含めて、もっとスープに厚みが出て!
うま味も強くなっていいと思うんだけどね♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど同様で!
レア感もまずまずだし!
しっとりとした食感なのがよかったし!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし♪
ハーフ味玉の半熟加減も!
メンマのコリコリとした食感もよくて!
こちらも美味しく完食!
そして、最後にスープ割りを作ってもらったんだけど…

これが、なかなかの美味しさで!
「煮干し」は「つけ麺」でいただくよりは、「らぁ麺」の方がいいかもね♪
なお、今日、「醤油らぁ麺」を食べて、このスープなら、「たまり醤油」のカエシに合わせた方が、より、美味しくいただけるように感じられたし…
「煮干しつけ麺」なら、「煮干しらぁ麺」の方がいいように感じられたので!
次回は「たまり醤油らぁ麺」に「煮干しらぁ麺「極」」を、Instagramに上がっていた、こちらの店の常連のお客さんがしていたように…
トッピング別皿にしてもらって、かけラーメンスタイルで食べてみようかな!?
それとも、今日は、私以外のお客のほとんどが限定の「味噌らぁ麺」を食べていたので…
店主のブログをチェックして、限定を食べに来るのもいいかも!
何れにしても、また、豊橋に来る機会があったら訪問は確実の店!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…850円/醤油つけ麺…900円/塩らぁ麺…850円/たまり醤油らぁ麺…900円/煮干しらぁ麺「極」(醤油)…900円/煮干しつけ麺…950円
豚チャーシュー増し(2枚)…200円/鶏チャーシュー増し(2枚)…100円/味玉(半玉)…円/豚・鶏増し(各2枚)…300円
チャーシュー飯…350円/(平日ランチ)…250円
ご飯…150円/(平日ランチ)…50円
麺大盛…100円
幸跳 (ラーメン / 豊橋駅、新豊橋駅、駅前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:醤油らぁ麺

煮干しつけ麺「極」

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本日のランチは、一軒目に『麺屋 一燈』で青森シャモロックの「地鶏そば」をいただいて!
二軒目に向かったのが『麺尊 RAGE』!
こちらは、「ミシュランガイド東京2018」でビブグルマンに選出されて!
これで、3年連続の掲載になる店!
そんな店が本日の「MONDAY RAMEN」限定で、青森シャモロックを使った、鶏と水と塩だけで作った塩ラーメンを提供すると!
こちらの店の廣田店主がTwitterでツイートしていて…

『麺屋 一燈』の鶴崎店長が青森シャモロックを使って作る一杯も食べたいけど…
こちら『麺尊 RAGE』の廣田店主の作る青森シャモロックの塩ラーメンも食べておきたい…
どちらにしようか?
じゃあ、どっちも!
某生命保険のCMじゃないけど、どっちも食べたい♪
そこで、まず、限定15食と数量に限りのある『麺屋 一燈』を優先していただいて!
新小岩駅から総武線各駅電車に乗って!
御茶ノ水で中央線快速に乗り換えて、西荻窪にやって来たのは、ちょうど、12時になる時刻。
そうして、通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる女子好みの店が集まる通り沿いにある店へとやって来ると…
通りから店の入口に続くアプローチに置かれたベンチには9人ほどのお客さんが座って待っていた。
これは待つかも!?
と思ったんだけど、意外に進行は早くて…
そう待つことなく店内へと案内されて!
幸いにも、廣田店主の立つ厨房前に3席ある席の一つに座ることができた。
なお、注文は、待っている間にスタッフの人が「本日のメニュー」を持ってきて…
事前にオーダーを聞かれて…

隣に座っていた先客のお客さんが「超村越塩」と「チャーシュー」を注文したところ…
「チャーシューは別皿になりますけど、よろしいですか?」と聞かれていて…
廣田店主のTwitterのツイートによると、「超村越塩」には、デフォルトで載る「村越シャモロック」トッピングは、村越シャモロックのモモ肉の塩焼きが一切れだけ…
有料のトッピングも味玉だけということだったのに…
大好きな、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューのトッピングが用意されていて♪
別皿にするのは、オペレーションとともに、チャーシューの味わいがスープに移るのを嫌ってそうしたんじゃないかと思うので…
これは、トッピングしておくべきだよね!
というわけで、スタッフの、人に注文を聞かれて、オーダーしたのは、隣のお客さんと同じ、「超村越塩」の「チャーシュー」トッピング!
なお、廣田店主が「村越シャモロック」と言っているのは、村越シャモロックパークという会社の農場で育った「青森シャモロック」のことで!
村越の「青森シャモロック」だから「村越シャモロック」!
「村越シャモロック」という品種がいるわけではなく、青森の地鶏は唯一「青森シャモロック」なので!
閑話休題…
そうして、席について、待っていると…
廣田店主によって、1分15秒茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
麺線がキレイに整えられて…
「村越シャモロック」のモモ肉が乗せられると…
スタッフの人がカットして別皿に盛られたトッピングの「チャーシュー」とともに、完成した「超村越塩」が廣田から供された。

「村越シャモロック」のモモ肉が1枚載せられて、色紙切りさらたネギがスープに散りばめられて、三つ葉がちょこんと載せられただけの超シンプルな装いの塩ラーメン!
見た目からすると、これで1,500円!?


「青森シャモロック」の価値がわからないお客さんからすると…
普通のラーメンの2倍もするのは理解できないかもしれないけど…
「青森シャモロック」が市場で1㎏いくらで取り引きされているか!?
そして、「青森シャモロック」は、平均で1羽2.8㎏あるので、1羽の価格はいくらなのか?
そして、廣田店主のTwitterのツイートによると…
その高価な「青森シャモロック」の丸鶏を今回は「惜しげも無く使わせていただきました。」ということだったので…
知っているお客さんだったら、決して高くないことはわかると思うけど…
でも、一般のお客さんは、トッピングも含めて、このラーメンが、なぜ、1,500円もするのか、理解できないだろうな…
しかし、そう考えると…
同じ青森シャモロックを使った『麺屋 一燈』の「地鶏そば」の850円という価格は…
しかも、青森シャモロックの丸鶏を5羽も使って、販売するのは、昼夜15食だから、合わせても30杯。
コストからすると、この地鶏の原価だけでも原価割れしてしまうんじゃないかと思われるけど(汗)
閑話休題…
ただ、問題は味…
このラーメンに1,500円出す価値があるあるかどうか?
というわけで、澄み切ったクリアーなスープをいただくと…

青森シャモロックの濃厚なうま味がストレートに伝わってくるスープで♪
『RAGE』のスープといたったら、軍鶏のうま味とともに、生しょうゆのうま味とコクの合わせ技で味わうスープというイメージを持っていたけど…
この「村越シャモロック」と「πウォーター」と「青ヶ島ひんぎゃの水塩」だけで作ったと廣田店主がツイートしていたスープは、青森シャモロックの地鶏のうま味だけ!
そして、これが、最高に美味しい♪
さすが廣田店主!
先ほどは醤油で食べたので、単純な比較はできないかもしれないけど、『一燈』の鶴崎店長の最高傑作のスープと比べても、さらに、強いうま味が引き出されていた♪
しかし、店をオープンさせてからも、ずっと、塩ラーメンは難しいからと…
限定でもやらなかった廣田店主!
前回訪問時に、初めて、軍鶏と煮干しスープの塩ラーメンを「MONDAY RAMEN」で提供!
そして、今回、とうとう、魚介を使わずに、鶏だけで作った塩ラーメンを提供してくれた。
そして、この味はマーベラス♪
ただ、美味しいのはわかるし、限定で出す分にはいいとは思うけど…
もし、デフォで塩ラーメンを出すんだったら、1,500円では厳しいので…
コストを掛けずに、美味しい塩ラーメンを作る方法を見出さないといけない…
なお、今回、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、廣田店主の先輩である『中華そば 四つ葉』の岩本店主にお願いして作ってもらったという…
新麦の「春よ恋」をメインに国産小麦4種をブレンドして作った『中華そば 四つ葉』の中細ストレートの自家製麺で!

シルキーな口当たりの、つるもち食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味がハンパなくて!
スープと、いい感じで絡んでくれて美味しくいただけたし♪
いつも使っている三河屋製麺の低加水麺も好みだけど♪
この麺も最高!
そして、「村越シャモロック」のモモ肉の塩焼きは、とても香ばしくて!
プリッとした食感と噛めば肉のうま味が滲み出てくる美味しい鶏肉だったし♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた…
味、食感ともバツグンのレアチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらも、レア感があって!
めっちゃ、しっとりした食感に仕上げられていて…
以前いただいたものとは、ぜんぜん違う食感のもので…
こんな、しっとりとした食感の鶏ムネ肉のレアチャーシューなんて初めて♪
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食!
めちゃめちゃ美味しかった♪
ただ、できれば、「軍鶏そば」と変わらないか50円ないし100円アップ程度で「軍鶏塩そば」を提供してもらえるとありがたいんだけどね…
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
超村越塩…1500円
醤油漬け卵黄ご飯…200円
替え玉(いつもの醤油味)…200円
~トッピング~
味玉…100円
チャーシュー(鶏ムネ・肩ロース)…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
麺尊RAGE (ラーメン / 西荻窪駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:超村越塩

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本日のランチは、12月・1月の月曜日限定の「地鶏そば」を求めて『麺屋 一燈』へ!
この「地鶏そば」は、毎週、産地の違うブランド地鶏を使った清湯スープのラーメンが提供されて!
第1週目が、日本三大地鶏の一つである「名古屋コーチン」!
第2週目が奈良県特産品の「大和肉鶏」ときて!
第3週目に提供されるのは「青森シャモロック」!
第1週の「名古屋コーチン」も第2週の「大和肉鶏」も、どちらも、いい出汁の出た絶品の味わいのスープで!
甲乙付け難い美味しさだったので、この第3週の「青森シャモロック」にも期待♪
というわけで、今日は前2週に比べて、ちょっと遅れて、朝7時15分に新小岩にある店へと整理券をもらいにいったところ…
こちらの店の鶴崎店長から受け取った整理券番号は4番!

先々週に先週が7時に行って、それぞれ10番、3番だったことからすると、出だしは、やや、遅め…
第3週目ということもあって、限定ハンターの皆さんは他の店へ行ったかな!?
そうして、集合時間の10時30分ちょうどに、店の前まで戻ってくると…
十数人のお客さんが待っていたんだけど…
知った顔の人は2人ほどで…
整理券を持たずに並んでいるお客さんもいた。
それに、今日は、いつもポールで並ぶ限定ハンターの人の姿もなし…
今日は、『麺尊 RAGE』が毎週月曜日に行う「MONDAY RAMEN」で、同じ「青森シャモロック」を使った「超村越塩」と名付けられた限定ラーメンが販売されるからか?
これは、『麺尊 RAGE』初の鶏と水と塩だけで作った意欲作で!
こちらの店で食べたら、すぐに、食べに行く予定をしていた限定だったけど…
限定ハンターの人は、今週は、こちらに流れたかもしれないし…
他にも限定をやっているので、3週連続では来ないか(汗)
そんなことを考えていると…
慌ててやって来たのがVIVA地元民さん!
おはようございます。
さすが地元にお住まいになっているだけあって、彼も3週連続の皆勤賞(笑)
そうして、今日も、スタッフの上田さんが店の中から出てくると…
整理券の順番通りに並べ替えが行われて…
1番の方から、先に食券を買うよう促されたんだけど…
この時点で、整理券を持っていたお客さんは18人。

あとの数名は整理券なしに並んでいるお客さんで…
先週は30人ほどのお客さんがいたのに、今日は少ないな…
もっとも、今朝の東京は、今年一番の冷え込みで…
こんな日に、朝、一度、整理券を取りにきて、また、開店30分前から、震えながら待って、ラーメンを食べる人も少ないよね(^_^;
そうして、今日もVIVA地元民さんや他の知った顔のお客さんとおしゃべりをしながら待つうちに、10時55分になると…
今日も鶴崎店長が出てきて!
朝早くから行列を作って開店を待つお客さんにお礼の言葉を述べて!
今日の限定の「地鶏そば」は「青森シャモロック」!
そして、来週は「比内地鶏」をやりますと予告すると…
11時の開店時間を前倒しして、開店となった♪
来週は「比内地鶏」だというのは、ブログにいただいたコメントから知ってはいたけど…
日本最高峰の地鶏である「比内地鶏」が使われた「地鶏そば」が提供されるとあっては、来週も、どうにかして来ないといけないね!
先頭から入店してL字型カウンター11席の席の左端から詰めて席へとついていく。
そうして、席につくやいなや、すぐに先頭から3人へ限定ラーメンが出されて!
そうして、次に、やはり、鶴崎店長によって3個作りされた「地鶏そば」が完成すると…
そのうちの一つの青森シャモロックの「地鶏そば(醤油)」が私のもとに着丼!


なお、前2回同様、今回も醤油味と塩味からラーメンが選べて!
ラーメンとともに映画が大好きなショーゾーさんのように醤油と塩の「ミックス」も、お願いすればできる(笑)
そして、これは、券売機で食券を事前に購入して、スタッフの上田さんに渡したときに、好みを告げるもので…
試食した鶴崎店長にどちらの味がおすすめか尋ねたところ…
「今日はどちらもおすすめです。」という答えがあったので…
「青森シャモロック」を使ったラーメンといったら、「ミシュランガイド東京」で3年連続でビブグルマンに掲載された『麺尊 RAGE』の「軍鶏そば」が有名で!
今日は、初めて、鶏と水と塩だけで作る塩ラーメンを出すようだけど…
「軍鶏そば」は醤油味オンリーなので!
『麺尊 RAGE』の廣田店主の作るラーメンとの味比べができるので!
それなら、やっぱり、醤油にするよね♪
供された青森シャモロックの「地鶏そば」は、前2回同様、鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種類の鶏のたたきに九条ネギがトッピングされただけの…
具はシンプルながら、贅沢なトッピングが載せられたラーメン♪
まずは、黄金色した鶏油が浮き、醤油が香るスープをいただくと…
青森シャモロック!青森シャモロック!青森シャモロック!

地鶏の、それも丸鶏からとったと思われる豊潤なうま味いっぱいのスープで!
めちゃめちゃ美味しい♪
あとで鶴崎店長に聞いた話しでは、とんでもなく高い単価の青森シャモロックの丸鶏を惜しげもなくつぎ込んだスープだとわかったけど…
確かに、こんな贅沢なことをすれば、いい出汁が出るかもしれないけど…
鶏と水だけで、これだけの絶品の味わいのスープを作れるのは、鶴崎店長の腕があるからこそ!
これで、2月に4回出された「地鶏そば」限定も合わせると、7回目の鶴崎店長の作る純鶏の清湯スープのラーメンをいただいたけど、これが一番の美味しさ♪
そして、麺は、北海道小麦粉「春よ恋」を使って製麺された『心の味食品』謹製の中細ストレート麺で!
今日も、寸分の狂いもなくジャスト30秒で茹でられた麺は、つるっとした啜り心地のいい食感の麺で!

のど越しのよさもあって♪
モチッとした食感の麺は、しなやかなコシも感じられて!
それに、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたのがよかったし♪
トッピングされた鶏のたたきは、先週に続いて、銘柄鶏のつくば茜鶏が使われていて!
どちらも、提供される寸前にバーナーで炙られているので、とても香ばしいのがいい♪

そして、鶏モモ肉のたたきは、今週も、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高だったし♪
噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる!
絶品のたたきでよかった♪
鶏ムネ肉のたたきも、鶏モモ肉ほどではないけど…
弾力もあって、うま味も強い逸品だったし♪
今日も、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
毎週、美味しかったと書いているけど…
今週の一杯は、鶴崎店長の最高傑作といえる逸品に思えたし!
今日、この一杯を食べられたことに感謝♪
来週は「比内地鶏」だということだし!
こうなると、12月はもちろん、来月も…
月曜日はずっと、『麺屋 一燈』に通い続けてしまうかも♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋 一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:青森シャモロックの「地鶏そば」

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本日は豊橋泊まり。
しかし、今日は木曜日で、『ORIBE』も『らぁ麺 幸跳』も、行きたかったラーメン店2店は定休日(>_<)
でも、大丈夫!
豊橋はカレーうどんの街で、駅南口近くに有名な『玉川』の豊橋広小路本店があるので♪
それに、こちらの店は、うどんだけじゃなくて!
おつまみが充実していて、居酒屋使いもできる店なので!
今夜は、お刺身と小鉢が2つセットになった「とりあえずセット」と「豊橋鴨の鴨鍋」を肴に一杯やって!
〆はカレーうどん!
実は、この「豊橋鴨の鴨鍋」に使われている豊橋名産のブランド合鴨である「あいち鴨」は、食べたことがなかったので…
カレーうどん以上に食べるのを楽しみにしていた♪
ホテルにチェックインして、店へと向かう!
そうして、夜の8時8分8秒に店の前までやって来ると…
シャッターが閉まっていた…
不定休の店ながら、年に数回しか休まない店だという情報だったのに(>_<)


気を取り直して、他の主なカレーうどん屋さんを探すも…
ほぼ、この時間だと、どこもやっていないか…
やっていたとしても、これから行ったら、営業時間に間に合わない…
そこで、私が向かったのは、豊橋駅直結の豊橋駅ステーションビル「カルミヤ」の1階レストランフロアにある『三河開化亭 豊橋カルミヤ店』!


こちらの店はインプルーブという豊橋市にある会社が運営する…
豊川市に本店を置き、豊橋市内に4店舗を展開するラーメンチェーンの支店。
行きたかったラーメン店2店が定休日と知って、他の候補店を探していたときに引っ掛かってきた店で!
本店に他の支店で出している「とんこつラーメン」にはまったく興味はなかったけど…
この駅ビル内にある支店では、ここだけしか提供されていない、「塩鮪だしらーめん」に各種つけ麺があって!
つけ麺はトッピングの具が別皿で出されて!
何気にビジュアルがいい感じだったので!
いくつかあるつけ麺の中から、たぶん、「塩まぐろだしらーめん」と同じスープを使っていると思われる「塩つけ麺」を食べてみようかと思った。
ただ、何となく外しそうな予感がして、今夜はラーメンを食べるのを諦めて、カレーうどん狙いに変えたんだけど…
こうなったら、仕方ない…
ということで、駅ビル1階のレストランフロアへとやってくると…
如何にもラーメンチェーンという感じの外観の店で、そそられない(汗)
しばらく、入口脇に設置されていたデジタルサイネージ(電子看板)を見て…
意を決して入店すると…


なぜか、カウンター席は満席で!
その代わり、テーブル席はガラガラという状態…
それで、スタッフの女子から、2人掛けのテーブル席へと案内されて…
とりあえず、注文したのは、ビールと「黒豚ぎょうざ」!


そして…
「餃子が焼けたら、ビールといっしょに運んできてください。」とお願いすると…
少し待つうちに、注文通り、ビールと餃子が、スタッフの女子によって、運ばれてきた。
そして、このタイミングで「塩つけ麺」をトッピング付きで追加注文!


そして、餃子をアテにグビッとやれば…
至福の時…
そうしているうちに、「塩つけ麺」のトッピング付きがスタッフの女子によって運ばれてきた。
麺の上には板海苔が1枚だけ載せられて…
つけ汁の中には湯葉♪
そして、豚バラロールの煮豚、煮玉子、メンマ、水菜、もやしが別皿にトッピングされたキレイなビジュアルのつけ麺♪

なお、この別皿トッピングなしにすることもできて…
その場合は140円引きになるみたいだけど…
140円引きの、ほぼ「素つけ麺」が740円で…
トッピング全部入りの、この「トッピング付き」が880円だったら、こっちを選ぶよね♪

まずは、中太ストレートの麺だけを、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
もっちりとした饂飩のような食感の麺で!

中力粉で作られた多加水麺は、カンスイが使われているので、しっかり中華麺していたけど!
カンスイを使っていなかったら、饂飩になっちゃうんじゃないかと思えるような食感の麺!
あまり、小麦粉の風味は強くはないし…
小麦粉のうま味も、そう強くは感じられなかったけど…
でも、それなりにコシもあったし!
のど越しのよさもあって、食感はまずまず!
次に、つけ汁につけていただくと…
メジ節(関西ではシビ節と呼ばれるメジマグロの節)、鰹節、昆布、煮干しと、動物系は鶏ガラに豚の背ガラかな!?
ただ、この味わいは…
マグロエキス、カツオエキス、ニボシエキス、チキンエキス、ポークエキス、アミノ酸による味わいという感じもする…
まあ、でも、こういう資本系の店で、無化調を求めても仕方のないことだろうし…
それなりに美味しいのだからいいとは思うけど…
なお、別皿に入った豚バラロールの煮豚、煮玉子、メンマ、水菜、もやしのトッピングは、そのまま、おつまみにもなる。
というわけで、ウイスキーハイボールをもう一杯いただいたんだけど…


豚バラロールの煮豚も煮玉子もメンマも、皆、特別なものはないけど…
美味しくいただけたし♪
そうして、最後に、スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
大きな猪口にたっぷりと入った割りスープが出されて!

セルフで割っていただいたんだけど…
つけ汁の塩分濃度が高めだったこともあって、この量をすべて入れで、ちょうどいい味わいだったかな!

食べてみての印象は、入る前の印象よりはよかったかな♪
ただ、この店は、ラーメン愛好家の皆さんが来るような店ではないかな…
一杯飲んで、〆にラーメン食べようという人向きには、おすすめだと思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん
チャーシュー麺…1242円/しょう油とんこつらーめん…885円/塩まぐろだしらーめん…885円
替え玉…151円/味付け玉子…129円/メンマ…129円/のり…108円/炙りチャーシュー(3枚)…300円/食べるラー油…129円
つけめん
しそ風味つけめん…885円/甘口つけ麺…864円/辛いラー油つけ麺…918円/こってり味噌つけ麺…972円/赤旨辛つけ麺…972円/塩つけ麺…950円
油そば
並…777円/大盛…928円
まぜそば
並…777円/大盛…928円
ぎょうざ
黒豚ぎょうざ 5ケ…270円/10ケ…518円
ネギぎょうざ…356円/食べるラー油ぎょうざ…356円/しそぎょうざ…356円
ごはん
ライス…162円/ミニ炙りチャーシュー丼…540円/ミニカレー丼…540円/ミニとんてき丼…561円/とんてき定食…1188円/大とんてき定食…1728円
黒ごまソフトクリーム…151円
三河開化亭 豊橋カルミア店 (ラーメン / 駅前駅、豊橋駅、新豊橋駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.5
好み度:塩つけ麺

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本日のランチは、「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマンに掲載された『麺処 きなり』へ!
こちらの店は、ラーメン以外に和食や洋食にも造詣の深い土橋店主が2015年6月16日に東京・駒込の路地裏にオープンした店で!
オープン時は、「汐ラーメン」のトッピングの具に胡瓜を浮かべたりしたので、ラーメン業界の重鎮からお叱りを受けたこともあったし(笑)
その後、次々にラーメン店のメニューとしては異色の「つけそば」をリリースして!
「創作つけそば」の店という見方もされてきたけど…
これは、ラーメンとしては、ちょっと変わっているかもしれないけど、和食としては理にかなった調理法だったり、食材を使っていたりしていて!
決して、創作料理ではないと土橋店主は否定する。
胡瓜をトッピングしたのも、オープンが6月で、胡瓜が旬の時期だったから!
創作と言われる「つけそば」も、すべて、和食ではポピュラーな食材と技法で作られたものだと話す。
そんな土橋店主の作ってきた作品では、私は特に「味噌つけそば」とともに「烏賊つけそば」が好み♪
でも、「烏賊つけそば」は、今年、スルメイカが高騰して、夏の短期間、夜営業に少量提供されただけだったこともあって、食べることができなかった…
その「烏賊つけそば」が昨夜、突然、ゲリラ限定で16食のみ提供されて…
しかし、この寒い時期に冷たいつけそばを食べるお客さんも少なかったみたいで(笑)
5食売れ残ったので、本日の昼営業で販売すると!
Twitterで土橋店主がツイートしていたので!
このチャンスは逃してはいけないよね♪
というわけで、開店5分前の11時25分に店の前までやって来ると…
4人のお客さんが開店を待っていたんだけど…
ミシュラン効果か!?
それとも、皆さん、土橋店主のツイートを見て来たとか!?
でも、4人が4人とも「烏賊つけそば」にしたとしても、5食限定なので、ギリギリ食べられる♪

そうして、8人の行列ができたところで、定時の11時30分を迎えると…
ロールカーテンが引き上げられて…
スタッフの人が店の中から暖簾を持って現れて…
開店♪
先頭のお客さんから入店して、店の奥にある券売機で食券を買って、席へとついていく…
私の番になって、「赤味噌そば」の食券を購入して、カウンターの上に置くと…

スタッフの人から…
「赤味噌そばですか!?」と聞かれて…
慌てて…
「烏賊で!」と告げたんだけど(汗)
入店して、土橋店主に、「烏賊つけそば」は、何の食券を買えばいいのか尋ねると…
「赤味噌そばの食券を買ってください!」と言われたので、そうしたんだけど…
ちゃんと、スタッフの人にも伝えないと…
間違って、オーダーが通されるところだった(^_^;
なお、カウンターの上には、先客の食券が並べられていたんだけど…
ミシュランに認められた「白醤油」が2人!
「烏賊つけそば」ではない、文字通りの「赤味噌そば」をオーダーしたお客さんが2人で!
「烏賊つけそば」の注文はなし…
そして、その後、私が帰るまでに入った10人のお客さんの注文は、全員がレギュラーメニューで…
「烏賊つけそば」の注文は、まったく入らなかった(汗)
もっとも、今日の東京地方の最低気温は氷点下で…
こんな日に、冷たい麺を冷たいつけ汁につけて食べる「烏賊つけそば」なんて、オーダーするわけないか(笑)
そこで、また、この季節に何で、これを作ったのか?
土橋店主に尋ねると…
常連のお客さんに、頼まれて、やったということだったけど…
食材の仕入れの関係で、一人前作るわけにはいかないので、結果、16人前できたそう…
でも、この恩恵で、こうして、食べられるのだから!
そのご常連のお客さんに感謝しないとね♪
そうして、先客の「白醤油そば」に「赤味噌そば」が作られた後に…
土橋店主によって1個作りされた「烏賊つけそば」が着丼!



炙った烏賊が麺の上に載せられて…
メンマに大葉に載せられた針生姜、千切りされた胡瓜、海苔、烏賊煎餅…
さらにレモンが添えられたつけそば!
1年前との違いは、烏賊煎餅が1枚、ちょこんと載せられていたことだったけど…
土橋店主によると、この烏賊煎餅だけは失敗…
ビジュアルが悪くなってしまったと嘆いていた(笑)
まずは、提供の直前に、土橋店主によってバーナーで炙られた烏賊を一つ箸で摘まんで…
パクッといただくと…

「お酒はぬるめの燗がいい♪」
「肴はあぶったイカでいい♪」
聞こえてくるのは、八代亜紀の「舟唄」♪
この歌の「イカ」は、もしかすると、生や干したイカではなく、スルメかもしれないけど、何れにしても、烏賊と日本酒は合うよね♪
そうして、ここのところ、「赤味噌そば」で、温かい麺でばかり食べていて…
「つけそば」で、冷たい麺で食べるのは久しぶりになる三河屋製麺謹製の平打ちのウェーブがかった中太ストレートの麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…

プリップリでモッチモチの食感の多加水麺は、食感がとてもよくて!
程よいコシがあって!
そして、小麦粉のうま味も感じられる麺で!
土橋店主も「美味しい麺ですよね♪」と言っていたけど、本当、いい麺だと思う♪
次に、この麺を、褐色の、見るからに濃厚なつけ汁につけていただいてみると…
細かなさきイカとイカのゴロがゴロゴロ入っていて…
前回にいただいたときには…
「味わいは、「イカゴロ焼き」!?」
「正確に言えば、冷やした「イカゴロ焼き」みたいな味わいに感じられて!」
「ほろ苦くて…」
「コク深くて…」
「イカのゴロのうま味がいっぱいのこの味!」
「好きだな♪」なんて、ブログに書かせていただいたけど…
確かに、冷たいイカゴロ焼きといえばそうなんだけど、これは、もっとわかりやすくいえば、塩辛だね!
それも、市販の塩辛ではない、自家製で作る塩辛!
あるいは、鮨屋や和食の店でいただく塩辛の味わい♪
ただ、前回のブログには…
「それに、間違っているかもしれないけど、長芋か里芋!?」
「「イカのゴロ焼き」にも入れられる芋の味も感じられて!」
「さらに、卵黄も入っているのかな!?」
「生玉子のような味も感じられたけど…」
なんて書いて…
実際にどうだったのか!?
気になっていたので、土橋店主に聞いてみたところ…
「里芋を使ってます。」
「卵黄も使ってます。」
これは、鮨屋をしているおじさんに、塩辛を作るときには、そうするといいと教えてもらったということだったけど…
勉強になった。
さらに、土橋店主からは…
「これ、バーニャカウダをイメージして作りました。」なんて話しがあって!
オリーブオイル、アンチョビ、ニンニクで作ったソースを温めながら、野菜につけて食べるイタリアンな料理の名前が上げられたんだけど…
それで、さっき、つけ汁を作る過程でオリーブオイルが入れられたんだということがわかったし!
アンチョビの代わりに煮干しが使われて…
前回同様、水出ししたと思われる背黒の出汁のうま味が、じんわりと感じられたんだということがわかったし!
ニンニクが使われていたこともわかったけど…
こんな発想で、つけそばを作るラーメン店の店主なんて、土橋店主の他にいないよね…
そして…
「たまり醤油と日本酒が使われたと思われるカエシの味付けが絶妙で!」なんて前回のブログに書いて…
これは、今回、確認するのを忘れたので…
たまりだったのか、違う醤油だったのか!?
日本酒だったのかワインだったのかはわからないけど…
わかるのは、この「冷たい和風バーニャカウダ」のつけ汁は、土橋店主しか作れないオンリーワンのつけ汁で!
これが、はまる人は、めちゃめちゃはまる味わいだってこと♪
今日は寒くて、こんな日には温かいラーメンを食べるのがいい!
そうは思うけど…
でも、1年半ぶりに、この味を確認できて、今日は、本当によかった♪
また、来年、温かくなったら、作ってください。
暑い日にいただければ…
清涼感のある千切りされた胡瓜と針生姜が生きて!
味のアクセントになって、さっぱりといただくことができただろうし!
つけ汁にレモンを搾れば…
柑橘類の甘味と酸味で爽やかに味変してくれて、今以上に美味しく感じられたと思うので!
でも、今回も、最後に、トマトジュースでスープ割りしてくれて、最後まで、美味しくいただくことができてよかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:白醤油そば…780円/味玉白醤油そば…880円
塩そば…880円/味玉塩そば…880円
赤味噌そば…900円/味玉赤味噌そば…880円
大盛り…100円
味玉…100円/のり…100円/しなちく…100円
追加豚肩ロース…250円/追加鶏むね肉…200円/追加鴨むね肉…250円
炊き込み飯…150円
麺処 きなり (ラーメン / 駒込駅、西ケ原駅、上中里駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:烏賊つけそば

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本日12月14日は、『煮干し中華そば 一燈』のオープン2周年を記念して、『らー麺屋 バリバリジョニー』と『煮干し中華そば 一燈』のコラボイベントが昨年の1周年記念に続いて、今年も開催される!

昨年は来れなかったので、今年こそは!
ただ、何時に行けばいいか?
昼の営業時間は11時から15時まで…
朝7時から整理券が配布されるということだったけど、集合時間の10時30分には戻れそうもないし…
150食あるということなので、売り切れることはないだろうし…
なので、14時過ぎが狙い目か!?
昼イチにアポが入っているけど、この時間には来れる!
そう思っていたところ…
午前中の打合せが30分早く終わったので、これなら、10時30分過ぎには店に行ける!
もし、この10時30分の時点で、お客さんが少ないようなら、そのまま並んで食べればいいし!
多いようだったら、一旦、退散して、また、14時過ぎに来ればいい!
そう思って、新小岩駅周辺に4店を展開する『麺屋 一燈』グループの店としては、唯一、駅南口にある『煮干し中華そば 一燈』を訪ねたのは、もうすぐ10時30分になる時刻。
すると、店頭には2人のお客さんがいるだけ…
まあ、2人だけということはないだろうから…
この後、すぐに、何人かのお客さんは来るんだろうけど…
でも、思ったよりも少ないな…
なんて思いながら、ドアを開けて、店の中へと入っていくと…
スタッフの伊東さんから…
「お待ちしてました♪」と言う言葉とともに差し出された整理券は…
33番(*_*;

そして…
「11時20分に来てください。」と言われたんだけど…
甘かった!
もうそんなに出ていたとは…
でも、この番号だったら、11時20分に戻ってきて、すぐに食べられるとは思えないけど…
1時間に30人の回転としても、12時ちょい過ぎには食べられる。
だったら、一仕事して、戻ってくればいいか…
そう思って、近くのカフェで仕事していると、もうすぐ10時50分を回った時刻に電話が掛かってきて…
そろそろ開店時間だなと思ったので、電話をしながら、一旦、カフェを出て、店へと行ってみると…
店頭には30人近い大行列ができていた。

そうして、ちょうどそこに、『ラー麺屋 バリバリジョニー』のジョニーさんに『煮干し中華そば 一燈』の佐久間店長!
さらに、スタッフの伊東さん他のスタッフの人たちも店の中から出てきて…


佐久間店長から恒例の挨拶があって!
ジョニーさんからイジられて(笑)


そして、最後に重大発表もあって(;゚ロ゚)
開店♪
そうして、再びカフェに戻って、仕事をこなして…
再度、もうすぐ11時30分になる時刻に『煮干し中華そば 一燈』の店頭へと戻ってくると…
かわいいスタッフの女子が…
「33番のお客さま、いらっしゃいますか!?」と言っているのが聞こえてきて…
慌てて、整理券を差し出すと…
「こちらへどうぞ♪」と言って、先頭から10番目に入れてくれたんだけど…
進行が早い!
やっぱり、ちゃんと、約束の時間までに戻って来ないといけなかったね(汗)
そうして、すぐに食券を先に買うよう促されて、入店して…
券売機で、本日、唯一のメニューである「Vegepota de ホンビノックス feat らー麺屋バリバリジョニー」+「佐久間の座布団丼」のセット1,300円の食券を買って、再び、外へ!

その後、程なく入店して、カウンター席へとつくと…
佐久間さんが目の前で、「佐久間の座布団丼」に載せる牛肉の希少部位である「ザブトン」を焼き始めた。

肉の焼ける匂いが食欲をそそる♪
そして、この焼肉を焼く佐久間さんの写真を撮っていると、それを見た伊東さんがフレームイン(笑)

そうしているうちに、私の「Vegepota de ホンビノックス feat らー麺屋バリバリジョニー」+「佐久間の座布団丼」のセットもできあがったようで!
伊東さんがトレーに載せて運んできてくれた♪

大きなホンビノス貝がドドンと3個も載せられて!
そのうちの1個には、味変用の「セルパチカと豚肩ロース肉小間切れレアチャーシュー」が入る「Vegepota de ホンビノックス feat らー麺屋バリバリジョニー」!


そして、「佐久間の座布団丼」には、こちらも大きくて肉厚なザブトンが2枚載せられて!
その上に刻み山葵が載る美しくてゴージャスなラーメンとサイドメニューのセット♪


まずは、ドデカい本美之主(ホンビノス)貝を丼ものの上へと移動させて…
かけラーメン状態にして、スープをいただくと…

フレッシュな本美之主(ホンビノス)貝の貝出汁の風味が、ふわぁ~っと口の中に広がるスープで!
貝好きにはたまらない味わい♪
本美之主貝は、最近では、いろいろなラーメン店が使うようになって!
この、蛤(ハマグリ)のようで、浅蜊(アサリ)のようでもある味わいはポピュラーにはなっている。
そして、このホンビノスを使って、美味しい清湯スープのラーメンを出す店も何店か出てきている。
しかし、白湯スープでは…
先日、某店でホンビノスを白湯に合わせたつけ麺をいただいた。
これが、貝の苦味や臭みが思いっきり出たもので…
残念な思いをしたので…
今日のベジポタはどうなのか!?
ジョニーさんと佐久間さんが作る一杯だし、心配はないとは思ったけど…
そんな懸念は、スープを一口飲んだだけで、ふっ飛んだ!
そして、このスープが意外にサラッとしていたのには驚かされた。
ベジポタということだったので、もっと粘度のあるスープかと思ったし…
ラーメンが出てくるまでは、洋風なクラムチャウダーっぽい味わいのスープなのでは!?
なんて思っていたのに…
いい意味で、期待を裏切ってくれた。
白湯と清湯の中間のような、あまり粘度のないベジポタスープは、鶏のうま味がよ~く出たスープで♪
馬鈴薯と思われる根菜類の甘味もあって!
このスープは、濃厚さを追求したスープじゃなくて、うま味を追求したスープなんだね♪
ベジポタは、あまり、好きなスープではないので、敬遠していたけど…
ベジポタの概念を変える美味しいスープだった。
そんなうま味溢れるベジポタスープに貝のうま味を重ねたスープに合わされた麺は、佐久間さんがフィットチーネをイメージして打った平打ちの太ストレート麺で!
麺に、佐久間さんの地元・新潟の八海山の酒粕とオレガノを練り込んだ麺だそうで、めっちゃ、こってる♪

モッチリとした食感の麺は、柔軟で弾力性に富んだ、コシの強いパスタのような食感の麺で!
オレガノの苦味のあるスパイシーな芳香が感じられたのもよかったし♪
スープに比べて、やや、麺が勝ってしまっていたけど…
でも、スープとの絡みも、まずまずだったし!
トッピングされたホンビノス貝の身は、プリップリで歯応えがあって!
食感がとてもよかったし♪

そして、後半、味変トッピングの「」を入れて、いただくと…
トリュフ!トリュフ!トリュフ!

トリュフの芳香が強くて♪
でも、この貝香るベジポタスープとの相性はバツグン!
そして、豚肩ロース肉の小間切れレアチャーシューは、美味しくて!
スープにも合っていたし♪
セルパチカという香草は、ホロ苦で、癖があるので、苦手なお客さんもいたかと思うけど…
意外にスープとの相性はよかったし!

そうして、麺と具を食べ終えたところで…
「佐久間の座布団丼」をいただくと…

お肉は、やや、歯応えがあったけど…
脂はしっかりと乗っていて!
牛肉らしい濃い味わいで!
こうして、塩焼きで、山葵でいただくのもいい♪
そして、この山葵が…
西洋ワサビ(レホール)かと思ったのに…
本山葵が使われていて!
本山葵独特の香り高い香りとツンとくる辛みがよかったし♪
しかも、すりおろしたものと、刻み山葵が合わせて使われていて…
食感の違いを楽しめたのもよかった♪
そして、最後は、残しておいたスープを掛けてリゾット風に!
そうして、最後まで美味しく完食♪

ジョニーさん!
佐久間さん!
堪能させてもらいました♪
ご馳走さまでした。

煮干し中華そば一燈閉店のお知らせ
2017-12-15 08:31:59
テーマ:佐久間 博文
残り僅かとなりますが、お客様に喜んで頂く為に最後の一杯まで精一杯気持ちを込めてご用意致します。よろしくお願い致します。

本日のコラボイベントのオープニングで、佐久間店長から重大発表があった。
それは、今月末の12月31日で『煮干し中華そば 一燈』が閉店するという突然のお知らせ…
この時点では、SNS等での発表は控えて欲しいということでしたので、伏せておりましたが、佐久間店長がブログで「閉店のお知らせ」を発表しましたので、公表させていただきます。
2年間強の営業でしたが、この店を最後に『麺屋 一燈』グループを卒業して、浜松に『麺屋 龍壽』をオープンさせた出塚さんの限定や!
こちらの店から『つけ麺 一燈』に異動して店長に就任した阿部さんが、この店で全7作の作品を完成させた「カモーン」シリーズなど!
わくわくさせてくれる限定を提供してくれて!
とても思い出のある店だけに、閉店は残念だけど…
佐久間さんも、伊東さんも、他のスタッフの皆さんも!
他の『麺屋 一燈』グループの店で、ガンバって、また、美味しいラーメンを提供してください。
年内中に、また、伺います。
お疲れさまでした。
メニュー(12月14日のみ):Vegepota de ホンビノックス feat らー麺屋バリバリジョニー+佐久間の座布団丼(150食限定)…1300円
通常メニュー:濃厚煮干しつけ麺(太麺)…830円/半熟味玉濃厚煮干しつけ麺…930円/特製濃厚煮干しつけ麺…1000円/チャーシュー濃厚煮干しつけ麺…1000円
あっさり淡麗煮干しつけ麺(細麺)…800円/半熟味玉あっさり淡麗煮干しつけ麺…900円/特製あっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円/チャーシューあっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円
あっさり煮干し中華そば…680円/半熟味玉あっさり煮干し中華そば…780円/特製あっさり煮干し中華そば…980円/チャーシューあっさり煮干し中華そば …980円
煮干しラーメン…680円/半熟味玉煮干しラーメン …780円/特製煮干しラーメン …980円/チャーシュー煮干しラーメン …980円
【限定】濃厚煮干しラーメン麺量:並盛のみ130g
価格:730円食数:昼夜各15食期間:12月6日(水)~12月30日(土)
中盛…50円/大盛…100円
※特盛の設定はなし
ジョニーさんから教わった和え玉…200円
トッピング
メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり1/8カット5枚…50円
ローストポーク…200円/福長君の鶏チャーシュー…200円/パストラミ鶏チャミックス…300円/豚チャーシュー…250円
ご飯もの
第一週目 牛そぼろ丼(フルサイズ)…550円
第二週目 ローストビーフ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第三週目 牛タンネギ塩丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第四週目 スタミナ鶏ひき肉丼(ハーフサイズ)…280円/(フルサイズ)…480円
牛すじカレー…350円/ライス…100円/小ライス…50円
おつまみ
肉汁餃子(3個)…180円/肉汁餃子(5個) 280円
から揚げ(3個)…350円/おつまみ炙りチャーシュー…250円潤餃子(3個)…200円/潤餃子(5個)…300円
煮干し中華そば一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:Vegepota de ホンビノックス feat らー麺屋バリバリジョニー

接客・サービス

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本日のランチは、本日12月12日にオープン1周年を迎える東京・東長崎の『KaneKitchen Noodles カネキッチン ヌードル』へ!
本日はオープン1周年を記念して、『鴨Kitchen Noodles』として営業!
鴨メインに炊いたスープの「鴨醤油らぁめん」に「鴨塩らぁめん」、「鰹出汁昆布水の鴨つけ麺」が一周年限定として提供される。
さらに、麺は、北浦和の『柳麺 呉田』の自家製麺が使われるとあって!
ただでさえ鴨好きなのに、こうなったらなおさら、食べに行かないといけないよね♪

というわけで、西武池袋線の各駅電車に乗って、池袋から2つ目の東長崎駅で下車。
南口を下りて徒歩2分ほどの「長崎銀座商店街」にあら「machi-terrace(マチテラス)南長崎」の2階にある店に11時11分11秒にやってくると…
2階から1階に下りる折り返し階段には鈴なりの人が(^_^;
数えたら25人ものお客さんが待っていた。

最後尾に接続して待っていると…
11時27分に32人のお客さんの行列ができたところで、2階から、金田店主の声が聞こえてきた。
店の中から出てきたようで…
まず、朝から開店を待っていたお客さんに感謝の言葉を述べると…
「今日、初めて、鴨を使ってスープを炊きました。」
「鴨らぁめんの食券を買った方は、スタッフに醤油か塩を告げてください。」と話すと…
最後に…
「今日は連食可能です。」という言葉で締め括って、そのまま、開店となった♪
今日は、「鴨醤油らぁめん」を「鴨増し」で!
さらに、「鴨飯(葱塩仕立て)」も食べようと思っていたのに…
連食OKなんて言葉を聞いてしまうと…
心が揺れる…
「鰹出汁昆布水の鴨つけ麺」と連食するか!?
でも、そうなると、「つけ麺」は醤油味だろうから…
「らぁめん」は、塩味の「鴨塩らぁめん」にした方がいいかも!
鴨なだけに(笑)
と思ったけど、やっぱり、「鴨醤油らぁめん」を食べたかったので…
「鴨醤油らぁめん」と「鴨塩らぁめん」の組み合わせっていうのもいい鴨♪
そんなことを考えているうちに、最初の10人が入店して、食券を買って、席についた後に…
スタッフの女子から、先に食券を買い求めるよう促されて…
私の番になって、券売機に千円札を2枚差し込んで、購入したのは「鴨醤油らぁめん」と「鴨増し」に「鴨飯(葱塩仕立て)」の食券!
連食も考えたけど、やっぱり、当初の予定通りにすることにした。

そうして、それからは、連食可能だったこともあって、少し待たされて、入店。
「醤油で!」と告げながら、スタッフの女子に食券を渡して…
私が入店したのに気づいた金田店主に1周年のお祝いの言葉を述べて…
席へとついて、ラーメンができるのを待つ…
そして、まず、先に出されたのが「鴨飯(葱塩仕立て)」で!
すぐに、「鴨醤油らぁめん」の「鴨増し」も出されたんだけど…

見た感じ、隣の席に座ったお客さんに出されたデフォの「鴨醤油らぁめん」と変わらなかったので…
すかさず、スタッフの女子に…
「これ、鴨増しです?」と聞くと…
それを聞いていた金田店主から…
「すいません、鴨増しにするの忘れてました…」
そう言うと、別皿に盛られた鴨がすぐに出された。

「鴨醤油らぁめん」の「鴨増し」と「鴨飯(葱塩仕立て)」の鴨三昧のセット!
これだけの内容で、合計1,650なら安いよね♪

デフォで、鴨ロース肉2枚に豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚!
さらに、焼きネギに極太メンマ、春菊、酢橘が載せられて!


別皿に鴨ロース肉が3枚トッピングされた!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
そうして、まずは、スープをいただくんだけど…
その前に…
せっかく「鴨増し」にしたのに、鴨が別皿だったので、鴨を盛りつけて見たんだけど…
我ながら、あまりセンスの感じられる盛りつけではなかったね(汗)


それに、こんなに具沢山だと食べづらいので…
具をすべて、お皿に移して、「かけラーメン」状態にして…


醤油が香り♪
鴨薫るスープをいただくと…

鴨!カモ!(屮°□°)屮!
鴨のうま味と甘味がよく引き出されたスープで…
スープに厚みがあって!
絶品♪
鴨は、丸鴨と京鴨のガラを使ったみたいだけど…
きちんと、内臓や血合いを綺麗に掃除して!
水から沸かして、灰汁が出てきたら、しっかり取り除いて…
きっちり仕事されたスープだから、まったく臭みがなかったし…
先ほど、鴨を炊くのは初めてなんて言ってたくせに…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
鴨出汁のラーメンは、好きで、何度も食べているけど…
これだけ出汁感があって、鴨が感じられるスープも少ない…
ただ、少し、カエシが主張しすぎかな…
カエシは、生揚げ醤油とたまり醤油も使ったのかな!?
芳醇な香りとコクと甘味のあるカエシで!
カエシ自体はよかった思う♪
でも、個人的には、醤油のカドがとれたカエシを合わせてもらった方が、もっと、鴨のうま味を一層引き立てられて、よかったような気もした…
でも、初めて作るというのに、これだけの鴨清湯のスープを作ってしまうのはスゴい♪
そして、『柳麺 呉田』謹製の中細ストレートの自家製麺は、嫋やかで…
もっちりとした食感の加水率高めの麺が合わせられていたんだけど…

しなやかなコシがあって!
のど越しのいい麺で♪
小麦粉のうま味が、よく感じられて!
このコクとうま味いっぱいのスープと絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
そうして、圧巻だったのが、厚みのある鴨ロース肉!
火入れが絶妙で!

これ以上、火入れしたらカタくなってしまうし…
これ以上、レアだと噛み切れなくなる…
それを、ちょうどいい状態に仕上げてきたのは、さすが!
最高に美味しい♪
そして、焼きネギは、鴨とは切っても切れない、最高の相性の食材だし!
季節感を感じさせてくれる春菊のホロ苦な味わいもアクセントとして効いていてよかったし♪
そうして、「鴨飯(葱塩仕立て)」も、ブラックペッパーと葱塩ダレで味付けられたレアな鴨が香ばしくて!
こちらも、めちゃめちゃ美味しかったし♪

そうして、最後に、少し冷めて、60度くらいになったスープをいただいたところ…
飲み始めのころに比べて、鴨がさらに薫って♪
これが、また、美味しくて!
最後の一滴まで惜しむようにスープを飲み干して完食♪
1周年おめでとうございます。
これからも、美味しい「らぁめん」に「つけ麺」を作ってください。
また、伺わせていただきます。
ご馳走さまでした。

鴨Kitchen Noodles 一周年限定
鴨醤油らぁめん…1000円
鴨塩らぁめん…1000円
鰹出汁昆布水の鴨つけ麺…1200円
鴨飯(葱塩仕立て)…350円
鴨増し…300円
通常メニュー:醤油らぁめん全部入り(豚3、鶏3、味玉)…1200円/チャーシュー醤油らぁめん(豚3、鶏3)…1100円/特製醤油らぁめん(豚2、鶏2、味玉)…1000円/味玉醤油らぁめん…880円/醤油らぁめん…780円
塩らぁめん全部入り(豚3、鶏3、味玉)…1200円/チャーシュー塩らぁめん(豚3、鶏3)…1100円/特製塩らぁめん(豚2、鶏2、味玉)…1000円/味玉塩らぁめん…880円/塩らぁめん…780円
特製淡麗煮干しらぁめん全部入り(豚3、鶏3、味玉)…1200円/チャーシュー淡麗煮干しらぁめん(豚3、鶏3)…1100円/特製淡麗煮干しらぁめん(豚2、鶏2、味玉)…1000円/味玉淡麗煮干しらぁめん…880円/淡麗煮干しらぁめん…780円
麺大盛(180g)…100円
トッピング
味玉…100円/特製トッピング(豚1、鶏1、味玉)…220円/チャーシュートッピング(豚2、鶏2)…320円
ご飯もの
ライス(小)…100円/ランチ肉飯…150円/肉飯(夜)…300円
アラカルト
メンマ味玉盛り合わせ…300円/鶏ワサ…300円/チャーシュー盛り合わせ…450円
カネキッチン ヌードル (ラーメン / 東長崎駅、落合南長崎駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鴨醤油らぁめん+鴨増し

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