2017.08.31
陽はまたのぼる【参】 ~清涼感のあるオンリーワンの味わいの「冷やし煮干しそば(塩)」~
訪問日:2017年8月29日(火)

本日のランチは、一軒目に東京・亀戸の人気行列店の『つけ麺 道』が定休日の月曜・火曜に暖簾を掛け替えて二毛作営業する『らーめん 道の塩』で、毎週火曜日に20食限定で提供している「煮干しらーめん」をいただいて!
二軒目に向かったのが、東京・綾瀬に4月9日にオープンしたニボラー御用達の店『陽はまたのぼる』!
こちらの店は、『麺処 さとう 桜新町店』、『麺処 晴』などで修業経験のある大川店主が開業した店で!
オープン日以来、これが3度目の訪問になる。
オープン日の4月9日には醤油味の「煮干しチャーシューそば」に「和え玉(醤油)」を!
そして、5月9日の2度目の訪問では、塩味の「塩煮干しチャーシューそば」と「和え玉(塩)」をいただいた。
どちらのラーメンも、修業先を凌ぐほどの味わいで!
都内で食べる煮干しラーメンとしては超一級品♪
特に、紫蘇オイルを用いた「塩煮干しそば」は、大川店主のオリジナルで!
今まで、他店では食べたことのないオンリーワンの味わいの逸品で!
個人的には醤油味の「煮干しそば」の方が好みだけど!
この「塩煮干しそば」の味わいも、かなりイケてる♪
そんな店で、まだ、食べていないのが「濃厚そば」!
もちろん、デフォルトのメニューは全コンプするつもりだったので!
前回、帰り際に大川店主から…
「イチエさん、4月9日、5月9日と続いたのので、次回は6月9日ですね♪」と言われて!
訪問を約束していたくせに…
行ってみたい新店が誕生したり♪
食べてみたい限定が販売されたり♪
地方遠征も重なったりで…
なかなか訪問できないまま、時だけが過ぎていってしまった…
そうして、今日は、また、『らーめん 道の塩』の先週の火曜日から提供されて、今日が2回目の提供となる「淡麗煮干しらーめん」と「和え玉」を食べるために亀有までやって来たんだけど…
『陽はまたのぼる』の綾瀬は隣駅なので…
作戦変更!
『らーめん 道の塩』では、「和え玉」をパスして、ラーメンだけを食べて!
『陽はまたのぼる』で「濃厚そば」を連食する作戦へと切り替えることにした。
そこで、『らーめん 道の塩』のオープンまでの待ち時間の間に…
Twitterで大川店主のツイートをチェックしてみると…
陽はまたのぼる
@masa_ponkotu
昼の部
淡麗40杯(白口、背黒2種、鯵)
背黒21杯(白口2種、背黒2種、鯵)
冷やし10杯です。
暇になってもおかしくない、暑さです。ぶっ倒れそうです。
昨日頂いた、エナジードリンク、ユンケル注入して頑張ります。
ホント優しいお客さんばかりで申し訳ないです。
午前10:03 · 2017年8月29日
「暇になってもおかしくない…」
今日は、やんわりとした表現だけど…
ここのところ…
横浜の反町にある矢沢永吉好きの店主が営むラーメン店同様…
「暇だ…暇だ…」とTwitterで連呼してお客さんを呼ぶ「暇暇詐欺商法」を行っているので(笑)
本当に暇なのか、流行っているのかわからない(汗)
というわけで、JR亀有駅から東京メトロ直通の常磐線に乗車して一駅目の綾瀬駅で下車して!
駅東口から徒歩8分ほどかかる店の前へとやってきたのは12時12分12秒!
すると、店頭では7人のお客さんが待っていた。
ただ、これは、お昼の書き入れ時だから、お客さんがこれだけ並んでいるのか?
そうじゃない時間でも、これくらいの行列ができているのか?
あるいは、暑いこの時期、他のラーメン店同様、客足が落ちているのか?
今日のこの時間の結果では、「暇暇詐欺」の疑惑の真相はわからない(笑)
とりあえず、最後尾について待っていると…
スタッフのパイセンさんが店の中から現れて…
まず、3人のお客さんを店に迎え入れて…
さらに、食べ終わったお客さんが出てくると、さらに3人のお客さんを店内へと案内!
そして、前に並ぶお客さんと私に、先に店内の券売機で食券を買うようアナウンスがあったので!
前のお客さんが食券を買い終わって出てきた後に入店して!
券売機出買い求めたのは「限定3」の食券!

これは、入店する前にパイセンさんに…
「まだ、冷やしあります?」と確認して!
「ありますよ。」
「限定3の食券をお買い求めください。」と言われて購入した食券なんだけど(汗)

今日の東京は、残暑厳しくて…
太陽の光を遮る場所のない日向を8分歩いただけで…
グッタリ…
「濃厚そば」が重く感じてしまった(汗)
本来、私は、そんなに「冷やしラーメン」は食べない人だけど…
さすがにこんな日は、「冷やし」があると助かる(汗)
再び、炎天下の外へ(汗)
そうして少し待っていると…
パイセンさんが再び、現れて、食券を回収して…
「醤油と塩のどちらにされます。」と聞かれたので…
「塩で!」と即答すると…
「冷やし和え玉はよかったですか?」と、さらに聞かれて…
「道の塩でハセさんの煮干し食べて来ちゃったので(汗)」と言うと…
「それじゃあ、無理ですよね(笑)」
そして、一旦、店の中に消えると…
この後、食べ終わったお客さんが出てきて…
三度、店の中から現れたパイセンさんに呼ばれて入店♪
1席のみ空いていた、一番奥の席へと座ると…
「イチエさん、6月9日に待ってたのに(怒)」
絶対、言うだろうなと思うことを、まず、大川店主から言われて(笑)
「今日は何、食べに来たんですか?」と聞かれたので…
「濃厚のつもりだったんだけど、暑くて、冷やしにしちゃった…」と答えると…
「えっ、濃厚?」
「まあ、何、注文されても、冷やし出しちゃうつもりでしたけどね(笑)」
などと言って…
なぜか嬉しそうに笑う大川店主(汗)
そんな会話をしながらも、手は動いていて、先客のラーメンを作ると!
さらに、作られた「冷やし煮干しそば(塩)」が完成して、私のもとに着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューにアーリーレッド、ミョウガ、カイワレがトッピングされて!
スープ表面には刻んだ大葉が浮く、清涼感のある「冷やしラーメン」♪
まずは、やや、多めの香味油が浮くスープをいただくと…
キリッと冷えたスープで!

やっぱり、ビールと「冷やし」は、キンキンに冷えているのがいいかも♪
よく、スープがキンキンに冷えていると、魚介の出汁が感じにくいと言う店主がいる。
言ってることはわかる!
同じように、温かいスープのラーメンの場合も、温度が高すぎると、やはり、魚介は感じにくくなる…
でも、寒いときは熱々のスープが欲しくなるし!
こうして暑かったら、冷たいものが欲しくなる。
それなのに、ぬるいスープを出されたら…
魚介の出汁感があってもダメなんじゃないのかな!?
今日、このキリッと冷えたスープを飲んで、クールダウンして!
やっぱり、「冷やし」は、キンキンに冷えたのがいいと思ったよ♪
そして、この冷やし…
キンキンに冷えていても、煮干しがガツーンと効かされていて!
いりこのうま味がハンパない♪
それに、背黒のうま味にビターさも出ているのがよくて♪
さらに、よかったのが紫蘇オイル!
温かい「塩煮干しスープ」でも、この紫蘇オイルが力を発揮してくれたけど、この冷製スープでは、効果覿面!
より、さっぱりと爽快にスープを飲ませてくれて!
これ、最高♪
そして、薬味として使われていたミョウガにアーリーレッドが、また、よくスープと合っていて、とてもよかったし♪
この冷製スープは、もっと早く、味わっておくべきだったな…
「冷やし」は、確か、5月中旬くらいから提供されていたはずなのに…
「冷やし」には、あまり興味がなかったので、スルーしていたんだよね(汗)
そして、この紫蘇オイルが個性的な清涼感と爽快感のあるスープに合わせられた麺は、なぜか、パスタのフェットチーネのような形状をした平打ちの中太ストレート麺で!
大川店主によると、この麺は、『とものもと』のイッチー店主が「つけ麺」に使っている村上朝日製麺の麺で!

『とものもと』で、この麺を食べて!
「冷やしに使う麺はこれだ!」と思ったそうで!
イッチー店主に断って、この麺を使うようになったという話しを聞かせてもらったけど…
私も、『とものもと』で「つけ麺」を食べていて、この麺を食べている。
ただ、そのときは、鶏清湯の醤油味のつけ汁に麺をつけていただく「つけ麺」で!
こんなスタイルの場合、細麺の方が多いのとは思ったけど、別に違和感はなかった。
ただ、今回は…
冷製スープとはいえ、煮干しスープなので!
煮干しスープには定番の、ザクパツの食感の中細ストレートの低加水麺を合わせるのが普通なのに…
見るからに加水率が高そうな麺を合わせるのはどうなのかなと思ったのに(汗)
実際に食べてみると…
なめらかな口当たりの麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
噛むと、モチッとした食感の多加水麺は…
しかし、しなやかなコシも感じられて、とても食感のいい麺だったし♪
このスープだったら、ザクパツの食感の中細ストレートの低加水麺で食べるより!
こっちの方がいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
今日は、前回とは違って厚切りされたもので!
しっとりとした食感なのがよくて♪
そして、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいチャーシューでよかったし♪

最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
こんな暑い日にはピッタリの一杯だったし!
こちらの店でしか食べられないオンリーワンの味わいの「冷やし煮干しそば」なので!
ニボラーは必食♪
そうじゃない方にも、煮干しが苦手な方以外にはおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…1060円/煮干しチャーシューそば…1100円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…1060円/塩煮干しチャーシューそば…1100円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1090円/濃厚チャーシューそば…1130円
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…350円/厚切り豚(1枚)…130円
和え玉(醤油/塩)…200円
ご飯…100円/豚めし…200円/豚めし(中)…300円/ニボ炊き込みご飯…200円
【限定】冷やし煮干しそば(醤油/塩)…750円
冷やし和え玉(醤油/塩)…200円
好み度:冷やし煮干しそば(塩)
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本日のランチは、一軒目に東京・亀戸の人気行列店の『つけ麺 道』が定休日の月曜・火曜に暖簾を掛け替えて二毛作営業する『らーめん 道の塩』で、毎週火曜日に20食限定で提供している「煮干しらーめん」をいただいて!
二軒目に向かったのが、東京・綾瀬に4月9日にオープンしたニボラー御用達の店『陽はまたのぼる』!
こちらの店は、『麺処 さとう 桜新町店』、『麺処 晴』などで修業経験のある大川店主が開業した店で!
オープン日以来、これが3度目の訪問になる。
オープン日の4月9日には醤油味の「煮干しチャーシューそば」に「和え玉(醤油)」を!
そして、5月9日の2度目の訪問では、塩味の「塩煮干しチャーシューそば」と「和え玉(塩)」をいただいた。
どちらのラーメンも、修業先を凌ぐほどの味わいで!
都内で食べる煮干しラーメンとしては超一級品♪
特に、紫蘇オイルを用いた「塩煮干しそば」は、大川店主のオリジナルで!
今まで、他店では食べたことのないオンリーワンの味わいの逸品で!
個人的には醤油味の「煮干しそば」の方が好みだけど!
この「塩煮干しそば」の味わいも、かなりイケてる♪
そんな店で、まだ、食べていないのが「濃厚そば」!
もちろん、デフォルトのメニューは全コンプするつもりだったので!
前回、帰り際に大川店主から…
「イチエさん、4月9日、5月9日と続いたのので、次回は6月9日ですね♪」と言われて!
訪問を約束していたくせに…
行ってみたい新店が誕生したり♪
食べてみたい限定が販売されたり♪
地方遠征も重なったりで…
なかなか訪問できないまま、時だけが過ぎていってしまった…
そうして、今日は、また、『らーめん 道の塩』の先週の火曜日から提供されて、今日が2回目の提供となる「淡麗煮干しらーめん」と「和え玉」を食べるために亀有までやって来たんだけど…
『陽はまたのぼる』の綾瀬は隣駅なので…
作戦変更!
『らーめん 道の塩』では、「和え玉」をパスして、ラーメンだけを食べて!
『陽はまたのぼる』で「濃厚そば」を連食する作戦へと切り替えることにした。
そこで、『らーめん 道の塩』のオープンまでの待ち時間の間に…
Twitterで大川店主のツイートをチェックしてみると…
陽はまたのぼる
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昼の部
淡麗40杯(白口、背黒2種、鯵)
背黒21杯(白口2種、背黒2種、鯵)
冷やし10杯です。
暇になってもおかしくない、暑さです。ぶっ倒れそうです。
昨日頂いた、エナジードリンク、ユンケル注入して頑張ります。
ホント優しいお客さんばかりで申し訳ないです。
午前10:03 · 2017年8月29日
「暇になってもおかしくない…」
今日は、やんわりとした表現だけど…
ここのところ…
横浜の反町にある矢沢永吉好きの店主が営むラーメン店同様…
「暇だ…暇だ…」とTwitterで連呼してお客さんを呼ぶ「暇暇詐欺商法」を行っているので(笑)
本当に暇なのか、流行っているのかわからない(汗)
というわけで、JR亀有駅から東京メトロ直通の常磐線に乗車して一駅目の綾瀬駅で下車して!
駅東口から徒歩8分ほどかかる店の前へとやってきたのは12時12分12秒!
すると、店頭では7人のお客さんが待っていた。
ただ、これは、お昼の書き入れ時だから、お客さんがこれだけ並んでいるのか?
そうじゃない時間でも、これくらいの行列ができているのか?
あるいは、暑いこの時期、他のラーメン店同様、客足が落ちているのか?
今日のこの時間の結果では、「暇暇詐欺」の疑惑の真相はわからない(笑)
とりあえず、最後尾について待っていると…
スタッフのパイセンさんが店の中から現れて…
まず、3人のお客さんを店に迎え入れて…
さらに、食べ終わったお客さんが出てくると、さらに3人のお客さんを店内へと案内!
そして、前に並ぶお客さんと私に、先に店内の券売機で食券を買うようアナウンスがあったので!
前のお客さんが食券を買い終わって出てきた後に入店して!
券売機出買い求めたのは「限定3」の食券!

これは、入店する前にパイセンさんに…
「まだ、冷やしあります?」と確認して!
「ありますよ。」
「限定3の食券をお買い求めください。」と言われて購入した食券なんだけど(汗)

今日の東京は、残暑厳しくて…
太陽の光を遮る場所のない日向を8分歩いただけで…
グッタリ…
「濃厚そば」が重く感じてしまった(汗)
本来、私は、そんなに「冷やしラーメン」は食べない人だけど…
さすがにこんな日は、「冷やし」があると助かる(汗)
再び、炎天下の外へ(汗)
そうして少し待っていると…
パイセンさんが再び、現れて、食券を回収して…
「醤油と塩のどちらにされます。」と聞かれたので…
「塩で!」と即答すると…
「冷やし和え玉はよかったですか?」と、さらに聞かれて…
「道の塩でハセさんの煮干し食べて来ちゃったので(汗)」と言うと…
「それじゃあ、無理ですよね(笑)」
そして、一旦、店の中に消えると…
この後、食べ終わったお客さんが出てきて…
三度、店の中から現れたパイセンさんに呼ばれて入店♪
1席のみ空いていた、一番奥の席へと座ると…
「イチエさん、6月9日に待ってたのに(怒)」
絶対、言うだろうなと思うことを、まず、大川店主から言われて(笑)
「今日は何、食べに来たんですか?」と聞かれたので…
「濃厚のつもりだったんだけど、暑くて、冷やしにしちゃった…」と答えると…
「えっ、濃厚?」
「まあ、何、注文されても、冷やし出しちゃうつもりでしたけどね(笑)」
などと言って…
なぜか嬉しそうに笑う大川店主(汗)
そんな会話をしながらも、手は動いていて、先客のラーメンを作ると!
さらに、作られた「冷やし煮干しそば(塩)」が完成して、私のもとに着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューにアーリーレッド、ミョウガ、カイワレがトッピングされて!
スープ表面には刻んだ大葉が浮く、清涼感のある「冷やしラーメン」♪
まずは、やや、多めの香味油が浮くスープをいただくと…
キリッと冷えたスープで!

やっぱり、ビールと「冷やし」は、キンキンに冷えているのがいいかも♪
よく、スープがキンキンに冷えていると、魚介の出汁が感じにくいと言う店主がいる。
言ってることはわかる!
同じように、温かいスープのラーメンの場合も、温度が高すぎると、やはり、魚介は感じにくくなる…
でも、寒いときは熱々のスープが欲しくなるし!
こうして暑かったら、冷たいものが欲しくなる。
それなのに、ぬるいスープを出されたら…
魚介の出汁感があってもダメなんじゃないのかな!?
今日、このキリッと冷えたスープを飲んで、クールダウンして!
やっぱり、「冷やし」は、キンキンに冷えたのがいいと思ったよ♪
そして、この冷やし…
キンキンに冷えていても、煮干しがガツーンと効かされていて!
いりこのうま味がハンパない♪
それに、背黒のうま味にビターさも出ているのがよくて♪
さらに、よかったのが紫蘇オイル!
温かい「塩煮干しスープ」でも、この紫蘇オイルが力を発揮してくれたけど、この冷製スープでは、効果覿面!
より、さっぱりと爽快にスープを飲ませてくれて!
これ、最高♪
そして、薬味として使われていたミョウガにアーリーレッドが、また、よくスープと合っていて、とてもよかったし♪
この冷製スープは、もっと早く、味わっておくべきだったな…
「冷やし」は、確か、5月中旬くらいから提供されていたはずなのに…
「冷やし」には、あまり興味がなかったので、スルーしていたんだよね(汗)
そして、この紫蘇オイルが個性的な清涼感と爽快感のあるスープに合わせられた麺は、なぜか、パスタのフェットチーネのような形状をした平打ちの中太ストレート麺で!
大川店主によると、この麺は、『とものもと』のイッチー店主が「つけ麺」に使っている村上朝日製麺の麺で!

『とものもと』で、この麺を食べて!
「冷やしに使う麺はこれだ!」と思ったそうで!
イッチー店主に断って、この麺を使うようになったという話しを聞かせてもらったけど…
私も、『とものもと』で「つけ麺」を食べていて、この麺を食べている。
ただ、そのときは、鶏清湯の醤油味のつけ汁に麺をつけていただく「つけ麺」で!
こんなスタイルの場合、細麺の方が多いのとは思ったけど、別に違和感はなかった。
ただ、今回は…
冷製スープとはいえ、煮干しスープなので!
煮干しスープには定番の、ザクパツの食感の中細ストレートの低加水麺を合わせるのが普通なのに…
見るからに加水率が高そうな麺を合わせるのはどうなのかなと思ったのに(汗)
実際に食べてみると…
なめらかな口当たりの麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
噛むと、モチッとした食感の多加水麺は…
しかし、しなやかなコシも感じられて、とても食感のいい麺だったし♪
このスープだったら、ザクパツの食感の中細ストレートの低加水麺で食べるより!
こっちの方がいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
今日は、前回とは違って厚切りされたもので!
しっとりとした食感なのがよくて♪
そして、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいチャーシューでよかったし♪

最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
こんな暑い日にはピッタリの一杯だったし!
こちらの店でしか食べられないオンリーワンの味わいの「冷やし煮干しそば」なので!
ニボラーは必食♪
そうじゃない方にも、煮干しが苦手な方以外にはおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…1060円/煮干しチャーシューそば…1100円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…1060円/塩煮干しチャーシューそば…1100円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1090円/濃厚チャーシューそば…1130円
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…350円/厚切り豚(1枚)…130円
和え玉(醤油/塩)…200円
ご飯…100円/豚めし…200円/豚めし(中)…300円/ニボ炊き込みご飯…200円
【限定】冷やし煮干しそば(醤油/塩)…750円
冷やし和え玉(醤油/塩)…200円
好み度:冷やし煮干しそば(塩)

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訪問日:2017年8月21日(月)

本日のランチは、昨日に続いて、とんこつ王国に誕生した期待のニューカマーの店『地鶏らーめん はや川』で!
こちらの店は、東京・西早稲田にある「ミシュラングルメガイド東京」のビブグルマンに3年連続で掲載されている『らぁ麺 やまぐち』出身の店主が西鉄・高宮駅近くに、7月13日にオープンした店!
昨日、福岡入りして、こちらの店で「鶏と豚のつけめん」をいただいた。
東京で流行の昆布水に浸かった麺を醤油味のつけ汁につけていただく「つけ麺」で!
ただ、こちらの店の「つけめん」は、元のスープが、「はかた地どり」をメインに使用した鶏清湯魚介スープなのに…
これに、豚挽肉で作った醤油ダレを合わせて、豚のうま味を加えた、東京スタンダードではない味のつけ汁で!
でも、このオリジナルな味わいが、なかなかよくて!
美味しくいただくことができたので、よかったんだけど♪
やっぱり、「はかた地どり」に生しょうゆを合わせたスープも味わっておきたかったので…
今日は、別の店に行くつもりだったのを、予定を変更して訪問することにした。
そうして、今日は、博多駅前からバスに乗って、清水という停留所で下車して…
14時14分14秒の遅い時間にやって来ると…
昨日の日曜日には、13時13分13秒で11人待ちの行列ができていた店の前にはお客さんの姿はなく…
入店しても、お客さんは2人だけと少ない。
もっとも、平日の、こんな遅い時間だから、普通の店なら、当たり前かもしれないけど…
こちらの店は、普通ではないので、もっと入っていてもおかしくないんだけどね!
入店して、まずは、店を入った右の壁際に設置されている券売機で、「地鶏醤油らーめん」と「豚丼」の食券を買おうとして、手が止まった。
それは、券売機の一番下の段に「台湾まぜそば」のボタンを見つけたので…


「豚丼」の代わりに「台湾まぜそば」にして…
「地鶏醤油らーめん」と店内連食しようか!?
一瞬、そう考えたけど、この時間に、この連食もキツそうなので…
予定通り、「地鶏醤油らーめん」と「肉めし」の食券を購入!
店の奥にある厨房の前に設えられた4席のカウンター席の1席へとつくと…
美人の早川店主の奥さまが厨房から出てきて、食券を回収していった。
その際、奥さまに…
「台湾まぜそば始めたのですか?」とお聞きすると…
「今夜から、夜営業限定で販売するんですよ♪」と答えがあったんだけど…
元々、お昼には食べられなかったんだね(汗)
今日は、昨日同様、厨房には早川店主夫妻の姿はあったけど…
昨日、ホールを担当していた、めっちゃかわいい早川店主の妹さんの姿はなし…
でも、今日は、空いててよかった♪
おかげで、早川店主と話すことができて、貴重な情報も聞くことができた。
そうして、今日はラーメンを早川店主が!
「肉めし」は奥さまが作って…
完成した「地鶏醤油らーめん」が早川店主からカウンター越しに供されて!
「豚丼」は奥さまが、ラーメンが出されるのと、ほぼ、同時に手元まで運んできてくれた。


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューに!
穂先メンマ、色紙切りされたネギ、三つ葉がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
地鶏!地鶏!地鶏!

昨日の「つけめん」とは違って、地鶏が前面に出た、地鶏のうま味いっぱいのスープで!
「はかた地どり」って、いい出汁出してくれるんだね♪
そして、鶏100%スープの修業先とは違って、豚のゲンコツも使われているようで…
スープに厚みが感じられる。
さらに、メニューの解説にあった、最高級だし昆布の真昆布と帆立の貝柱に…
節のうま味も感じられて…
地鶏のイノシン酸のうま味に真昆布のグルタミン酸のうま味と貝柱のコハク酸のうま味を加えることで、うま味が重層的に重なり合って!
そこから、さらなるうま味も生まれる♪
それと、スープ表層の黄金色した鶏油も、たぶん、「はかた地鶏」の鶏油が使われていると思われるけど…
これが、スープに、さらなるうま味とコクを与えてくれていたのもよかったし♪
このスープに合わせたカエシも、火入れしていない生(なま)しょうゆを始めとした数種類の醤油が使われているみたいで!
芳醇な醤油の香りがたまらなくよくて♪
これが、スープにバッチリ合っていて!
最高に美味しい♪
しかし、今は、『ロックンビリーS1』の影響もあってか…
地鶏と水でとったスープに生しょうゆを合わせた純鶏スープの醤油ラーメンを出す店が全国的に増えている。
純粋に鶏のうま味で勝負する!
無化調でこれをやるのは、大変なことだと思うし!
これで、美味しいスープを作れるのはスゴいと思う♪
ただ、これに、ゲンコツなどの豚のうま味を入れた方がスープの厚みは増すだろうし!
昆布や干し椎茸、煮干しに節!
それに貝のうま味をプラスすれば、さらなるうま味の相乗効果で美味しいなる♪
また、生しょうゆ一辺倒の味わいでも、いいとは思うけど…
数種類の醤油をブレンドした方が、コクと深みが増すような気がするので!
この早川店主のスープは理にかなった方法だと思うし!
醤油清湯スープとしては、ベストな方法なんじゃないかと思う♪
麺は、早川店主の話しによると、『らぁ麺 やまぐち』のセカンドブランド店である『らぁ麺 やまぐち 辣式』が「塩ラーメン」用に使用している「麺屋 棣鄂」の麺ということで…
北海道小麦粉の「はるゆたか」を使用した麺ということだったけど…

細ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!
モチッとした食感のある多加水麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
ただ、加水率が高すぎるかな…
麺が細いから、それなりに、このコクうまの地鶏醤油スープに絡んではくれたけど…
麺がスープに負けちゃってるようにも感じられたので…
個人的には、もっと加水率を下げて、麺を一回り太くした方がいいような気もした。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、「つけめん」のときは、薄くそぎ切りされていて…
さらに、つけ汁の中に沈んでいたので、そのよさがよくわからなかったけど…
「らーめん」で、こうして、厚みがあって、レア感のあるチャーシューで食べると、しっとりした食感に仕上げられているのがわかったし!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューなんだということも、よくわかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
やわらかめに感じられたのもよかったし♪
穂先メンマは、シュクシュクとした穂先の食感がとてもよかったし♪
三つ葉の香りも、この醤油スープとはよく合っていたし!

そして、ラーメンとセットで注文した「豚丼」!
薄くカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューがご飯の上に敷き詰められたインパクトのあるサイドメニューで!

粗挽き胡椒が、やや、甘味のある醤油味の味付けを引き締めてくれて、めっちゃ美味しかったし♪
これが、ラーメンとセットにすれば、180円で食べられるんだから、絶対、セットにしちゃうよね!
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむようにして飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
こちらの店、非豚骨店ということで…
食べログのレビューアーの中には…
非豚骨やけん回転ワリィ~( ˘~˘ ;)
しょっぱい………
麺がのびてる?スープ吸い込んでしょっぱい(๑-﹏-๑)ウーン………これは無理(-_-;)
これは正直クソ不味い(ヽ(`*´;)ノ)マッズー!
点数も1.0点…
こんなレビューアーもいるので、点数も低い…
でも、この現象!
デビューしたときに、地元のラーメンしか受け付けない名古屋のレビューアーから、散々な評価をされた名古屋の『らぁ麺 紫陽花』とそっくり!
ちなみに、『らぁ麺 紫陽花』は、現在、名古屋のラーメンランキングではNo.1に君臨する店になったし♪
こちらの店も、この、とんこつ王国に於いても、何れはNo.1ラーメン店になると信じている。
何を言われようが!
ラーメンを出すのに時間がかかっても構わないので!
無理に福岡のお客さんに合わせようとはせず、全国に標準を合わせて、自分を信じて、突き進めば、道は開けると思う。
ガンバってください。

メニュー:地鶏醤油らーめん…780円
味玉地鶏…880円/特製地鶏…980円
半替玉…100円
鶏と豚のつけめん…850円
味玉つけめん…950円/特製つけめん…1050円
※つけめん大盛無料(並盛225g・大盛300g)
豚丼(セット用)…180円/豚丼(単品)…300円/ライス…100円/大ライス…150円
トッピング
味玉…100円/三つ葉増し…100円/鶏チャーシュー1枚…100円/豚チャーシュー1枚…100円
【夜営業限定】台湾まぜそば(ミニ追い飯付き)…800円
好み度:地鶏醤油らーめん
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本日のランチは、昨日に続いて、とんこつ王国に誕生した期待のニューカマーの店『地鶏らーめん はや川』で!
こちらの店は、東京・西早稲田にある「ミシュラングルメガイド東京」のビブグルマンに3年連続で掲載されている『らぁ麺 やまぐち』出身の店主が西鉄・高宮駅近くに、7月13日にオープンした店!
昨日、福岡入りして、こちらの店で「鶏と豚のつけめん」をいただいた。
東京で流行の昆布水に浸かった麺を醤油味のつけ汁につけていただく「つけ麺」で!
ただ、こちらの店の「つけめん」は、元のスープが、「はかた地どり」をメインに使用した鶏清湯魚介スープなのに…
これに、豚挽肉で作った醤油ダレを合わせて、豚のうま味を加えた、東京スタンダードではない味のつけ汁で!
でも、このオリジナルな味わいが、なかなかよくて!
美味しくいただくことができたので、よかったんだけど♪
やっぱり、「はかた地どり」に生しょうゆを合わせたスープも味わっておきたかったので…
今日は、別の店に行くつもりだったのを、予定を変更して訪問することにした。
そうして、今日は、博多駅前からバスに乗って、清水という停留所で下車して…
14時14分14秒の遅い時間にやって来ると…
昨日の日曜日には、13時13分13秒で11人待ちの行列ができていた店の前にはお客さんの姿はなく…
入店しても、お客さんは2人だけと少ない。
もっとも、平日の、こんな遅い時間だから、普通の店なら、当たり前かもしれないけど…
こちらの店は、普通ではないので、もっと入っていてもおかしくないんだけどね!
入店して、まずは、店を入った右の壁際に設置されている券売機で、「地鶏醤油らーめん」と「豚丼」の食券を買おうとして、手が止まった。
それは、券売機の一番下の段に「台湾まぜそば」のボタンを見つけたので…


「豚丼」の代わりに「台湾まぜそば」にして…
「地鶏醤油らーめん」と店内連食しようか!?
一瞬、そう考えたけど、この時間に、この連食もキツそうなので…
予定通り、「地鶏醤油らーめん」と「肉めし」の食券を購入!
店の奥にある厨房の前に設えられた4席のカウンター席の1席へとつくと…
美人の早川店主の奥さまが厨房から出てきて、食券を回収していった。
その際、奥さまに…
「台湾まぜそば始めたのですか?」とお聞きすると…
「今夜から、夜営業限定で販売するんですよ♪」と答えがあったんだけど…
元々、お昼には食べられなかったんだね(汗)
今日は、昨日同様、厨房には早川店主夫妻の姿はあったけど…
昨日、ホールを担当していた、めっちゃかわいい早川店主の妹さんの姿はなし…
でも、今日は、空いててよかった♪
おかげで、早川店主と話すことができて、貴重な情報も聞くことができた。
そうして、今日はラーメンを早川店主が!
「肉めし」は奥さまが作って…
完成した「地鶏醤油らーめん」が早川店主からカウンター越しに供されて!
「豚丼」は奥さまが、ラーメンが出されるのと、ほぼ、同時に手元まで運んできてくれた。


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューに!
穂先メンマ、色紙切りされたネギ、三つ葉がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
地鶏!地鶏!地鶏!

昨日の「つけめん」とは違って、地鶏が前面に出た、地鶏のうま味いっぱいのスープで!
「はかた地どり」って、いい出汁出してくれるんだね♪
そして、鶏100%スープの修業先とは違って、豚のゲンコツも使われているようで…
スープに厚みが感じられる。
さらに、メニューの解説にあった、最高級だし昆布の真昆布と帆立の貝柱に…
節のうま味も感じられて…
地鶏のイノシン酸のうま味に真昆布のグルタミン酸のうま味と貝柱のコハク酸のうま味を加えることで、うま味が重層的に重なり合って!
そこから、さらなるうま味も生まれる♪
それと、スープ表層の黄金色した鶏油も、たぶん、「はかた地鶏」の鶏油が使われていると思われるけど…
これが、スープに、さらなるうま味とコクを与えてくれていたのもよかったし♪
このスープに合わせたカエシも、火入れしていない生(なま)しょうゆを始めとした数種類の醤油が使われているみたいで!
芳醇な醤油の香りがたまらなくよくて♪
これが、スープにバッチリ合っていて!
最高に美味しい♪
しかし、今は、『ロックンビリーS1』の影響もあってか…
地鶏と水でとったスープに生しょうゆを合わせた純鶏スープの醤油ラーメンを出す店が全国的に増えている。
純粋に鶏のうま味で勝負する!
無化調でこれをやるのは、大変なことだと思うし!
これで、美味しいスープを作れるのはスゴいと思う♪
ただ、これに、ゲンコツなどの豚のうま味を入れた方がスープの厚みは増すだろうし!
昆布や干し椎茸、煮干しに節!
それに貝のうま味をプラスすれば、さらなるうま味の相乗効果で美味しいなる♪
また、生しょうゆ一辺倒の味わいでも、いいとは思うけど…
数種類の醤油をブレンドした方が、コクと深みが増すような気がするので!
この早川店主のスープは理にかなった方法だと思うし!
醤油清湯スープとしては、ベストな方法なんじゃないかと思う♪
麺は、早川店主の話しによると、『らぁ麺 やまぐち』のセカンドブランド店である『らぁ麺 やまぐち 辣式』が「塩ラーメン」用に使用している「麺屋 棣鄂」の麺ということで…
北海道小麦粉の「はるゆたか」を使用した麺ということだったけど…

細ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!
モチッとした食感のある多加水麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
ただ、加水率が高すぎるかな…
麺が細いから、それなりに、このコクうまの地鶏醤油スープに絡んではくれたけど…
麺がスープに負けちゃってるようにも感じられたので…
個人的には、もっと加水率を下げて、麺を一回り太くした方がいいような気もした。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、「つけめん」のときは、薄くそぎ切りされていて…
さらに、つけ汁の中に沈んでいたので、そのよさがよくわからなかったけど…
「らーめん」で、こうして、厚みがあって、レア感のあるチャーシューで食べると、しっとりした食感に仕上げられているのがわかったし!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューなんだということも、よくわかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
やわらかめに感じられたのもよかったし♪
穂先メンマは、シュクシュクとした穂先の食感がとてもよかったし♪
三つ葉の香りも、この醤油スープとはよく合っていたし!

そして、ラーメンとセットで注文した「豚丼」!
薄くカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューがご飯の上に敷き詰められたインパクトのあるサイドメニューで!

粗挽き胡椒が、やや、甘味のある醤油味の味付けを引き締めてくれて、めっちゃ美味しかったし♪
これが、ラーメンとセットにすれば、180円で食べられるんだから、絶対、セットにしちゃうよね!
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむようにして飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
こちらの店、非豚骨店ということで…
食べログのレビューアーの中には…
非豚骨やけん回転ワリィ~( ˘~˘ ;)
しょっぱい………
麺がのびてる?スープ吸い込んでしょっぱい(๑-﹏-๑)ウーン………これは無理(-_-;)
これは正直クソ不味い(ヽ(`*´;)ノ)マッズー!
点数も1.0点…
こんなレビューアーもいるので、点数も低い…
でも、この現象!
デビューしたときに、地元のラーメンしか受け付けない名古屋のレビューアーから、散々な評価をされた名古屋の『らぁ麺 紫陽花』とそっくり!
ちなみに、『らぁ麺 紫陽花』は、現在、名古屋のラーメンランキングではNo.1に君臨する店になったし♪
こちらの店も、この、とんこつ王国に於いても、何れはNo.1ラーメン店になると信じている。
何を言われようが!
ラーメンを出すのに時間がかかっても構わないので!
無理に福岡のお客さんに合わせようとはせず、全国に標準を合わせて、自分を信じて、突き進めば、道は開けると思う。
ガンバってください。

メニュー:地鶏醤油らーめん…780円
味玉地鶏…880円/特製地鶏…980円
半替玉…100円
鶏と豚のつけめん…850円
味玉つけめん…950円/特製つけめん…1050円
※つけめん大盛無料(並盛225g・大盛300g)
豚丼(セット用)…180円/豚丼(単品)…300円/ライス…100円/大ライス…150円
トッピング
味玉…100円/三つ葉増し…100円/鶏チャーシュー1枚…100円/豚チャーシュー1枚…100円
【夜営業限定】台湾まぜそば(ミニ追い飯付き)…800円
好み度:地鶏醤油らーめん

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2017.08.28
Homemade Ramen 麦苗【壱四】 ~【限定】日本の塩らあめん&土鍋炊きごはん~
訪問日:2017年8月25日(金)

本日のランチは、東京・大森の『Homemade Ramen 麦苗』へ!
食べログ全国ラーメン(拉麺) 人気ランキング(2017年8月1日更新)で4位に輝く店!
しかも、点数は驚異の
4.04!
麺屋 一燈 4.09

中華蕎麦 とみ田 4.08

和 dining 清乃 4.04

4位 Homemade Ramen 麦苗 4.04

5位 煮干鰮らーめん 圓 3.99

6位 俺のラーメン あっぱれ屋 3.98
7位 らぁ麺屋 飯田商店 3.98
8位 らーめん専門 和海 3.98
9位 中華そば 四つ葉 3.97
10位 煮干中華ソバ イチカワ 3.97
4点以上の点数を付けているラーメン店は全国4位の『麦苗』までの4店だけ!
しかも、オープンから1年余りで、この位置まで上ってきたのは過去に記憶がない…
こちらの店の深谷店主の作るラーメンが大好きで♪
さらに、ホスピタリティ溢れるじゅんちゃんの接客もすばらしくて!
こんなに早く人気店になってくれたのは、とても嬉しいことだけど♪
でも、その人気故に、大行列店になってしまい、気軽に食べに行けなくなってしまったのが(*_*;
おかげで、3月に大阪・森ノ宮にある『真鯛らぁー麺 日より』の店主夫婦を、こちらの店の夜営業にお連れして以来、大行列店に阻まれて、食べるのを断念させられている…
ただ、今日の東京地方の最高気温は35℃!
さらに、店の前は、直射日光が照りつける環境で…
さすがに、こんな日は大行列店でも並びは少ないはず…
開店30分前までに来れば、何とか、9席ある店のスターティングメンバーに入れるのでは!?
そう思って、最寄りの大森駅に10時49分に着く電車に乗る予定をしていたんだけど…
スタートが遅れて…
店の前にやってきたのは11時11分11秒!
すると…
6人のお客さんが待っていたんだけど…
意外に少なくてよかった♪
これで、スターティングメンバーに入れる!(^^)!
さらに、これで、昼夜5食限定の「日本の塩らあめん」も、たぶん、食べられる!
というのも、こちらの店は、デフォルトの「醤油らあめん」に「にぼらあ」という名の煮干しラーメンが人気なので♪
前の6人のお客さんのうち、5人が「日本の塩らあめん」にするとは考えにくいので!
なお、この「日本の塩らあめん」とは、8月15日からTwitter限定で提供開始された限定で!
「北海道の真昆布、和歌山の梅、鹿児島の鰹節、沖縄の塩など日本の食材で構成してます。」
「ご飯にかけるととても美味しい茶漬けになるのでぜひ。」と深谷店主がツイートしていた限定ラーメン♪
もう5ヶ月も来ていないし!
前回も限定の「塩らあめん」をいただいて…
デフォルトの「醤油らあめん」を食べていないので…
この絶品の「醤油らあめん」が食べられればいいと思って来たんだけど…
もし、食べられるものなら、食べてみたい♪
そんなことを考えていたら、私のすぐ後にカップルが1組!
さらに、4人のお客さんが続々とやって来て、到着から、わずか1分後には13人の行列ができたので…
いいタイミングに来れたみたいだった(^O^)v
そうして、その後、22人が行列を作ったところで、NMB48の山本 彩(さやか)似(?)と噂のじゅんちゃんが店の中から現れて♪
開店!
スターティングメンバーの9人が券売機で食券を買って、席に着いていく!
そうして、私の番になって、券売機の前に立つと…

「日本の塩らあめん」は、「特製醤油らあめん」の食券を買ってくださいという案内があったので!
「特製醤油らあめん」と「土鍋炊きごはん」の食券を購入!


席について、待っていると…
深谷店主によって、ラーメンがどんどんと作られて、お客さんに出されていったんだけど…
1巡目の9人のうち、「日本の塩らあめん」が出されたのは私だけ…
それだけ、デフォのラーメンが人気があるのか?
それとも、皆さん、あまり深谷店主のTwitterを見ていないのか?
わからないけど…
供された「日本の塩らあめん」は、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの3種のチャーシューに!
味玉ハーフ、細メンマ、わさび菜、ワカメ、板海苔、アーリーレッド、手毬麩がトッピングされた容姿端麗なラーメン♪

撮影会をしていると…
すぐに、小皿に入れられた紀州南高梅が深谷店主から出されて!


じゅんちゃんからは「土鍋炊きごはん」が供されたんだけど…
これが、ただのご飯だと思ったのに、ちょっとだけだけど、チャーシューが入ってて!
刻み海苔に山葵まで付いているんですけど…
これって、「日本の塩らあめん」注文したからかな?

まずは、最後の〆のお茶漬けに使う具を「土鍋炊きごはん」に移動して!
澄み切った塩清湯のスープをいただくと…
上品な甘みと円やかな昆布出汁に…
やわらかな香りと豊かな鰹出汁の風味を感じるスープで…
以前にいただいた「塩らあめん」のように地鶏のうま味は強くはないし…
貝出汁のコハク酸のうま味も感じられない…
しかし、とても、上品なのに、うま味のあるスープで♪
塩ダレが味を引き締めて、出汁のうま味を引き立ててくれて、最高に美味しい♪
使用している昆布は、深谷店主のTwitterのツイートによれば、真昆布ということだったけど…
やっぱり、この上品な甘みと円やかさは、最高級品の真昆布か、真昆布に次ぐ高級品の利尻昆布じゃなければ出せないよね♪
味が濃厚で香りのいい羅臼昆布の出汁も嫌いじゃないけど…
真昆布は、最高にいい出汁出してくれる♪
ただ、1キロ10,000円は下らない…
いや、今は、それ以上する真昆布をラーメンのスープに使って、この価格で販売するのは無理があるのでは?
そう思って…
「これ、昆布の耳で出汁をとっているのですか?」と、深谷店主にズバリ聞いてみたところ…
「いや、昆布の耳は使っていません。」と話し…
それで、北海道の昆布漁師のところまで行ったなんて話していたけど…
「でも、鰹だって、上物ですよね…」
「本枯れ節ですか?」と聞いてみると…
「ええ、本枯れ節しか使いません。」と言うんだけど…
本枯れ節の相場も、いいものだったら、1キロ5,000円はするんじゃないかと思うし…
このスープ…
かなりコスト掛かってる(汗)
麺は、茶色い麬(ふすま)が入っていたので、焙焼小麦粉(ローストフラワー)かなと思って、深谷店主に聞くと…
全粒粉ということだったけど…

この極上の塩清湯スープに合わせられていた麺は、切刃14番くらいの平打ちの太ストレート麺で!
なめらかな口当たりで、噛むと、モチッとした食感の多加水麺は、食感が最高で!
しなやかなコシも併せ持つ麺で!
そして、小麦粉の風味が豊かで!
そして、平打ちの形状をして、麺に厚みがないこともあって…
繊細な塩清湯スープに適度に絡んでくれるのがいい♪
そうして、この麺を食べて思ったのは…
このスープ、スープを飲み進めていくと、若干、塩分濃度が高めにも感じられたけど…
これは、麺を食べたときに、一番美味しい状態で食べさせるために、あえてそうしているのかもしれないなってこと…
ただ、個人的には、もう数cc塩ダレの量を少なめにしてもらってもいいような気もした。
トッピングされた3種のチャーシューは、どれもが絶品♪
真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューにオーブンで焼かれた豚バラ肉のローストチャーシューは、以前から定評があって、美味しいのは、よくわかっていたけど…

今回、初めていただいた豚モモ肉の吊し焼きチャーシューも優れもので!
まず、香ばしい香りがたまらなくいいし♪
しっかり、肉の中にうま味が閉じ込められている…
めちゃめちゃ美味しいチャーシューだったし♪
そうして、麺とチャーシューを食べ終えたら…
残ったスープを「土鍋炊きごはん」に掛けて…

最初は、そのまま!
途中で山葵を溶かして…
紀州梅干を崩し入れて…
幾重にも変わる味わいを楽しんで♪
最後まで美味しく完食!
堪能させていただきました。
これは、また、リピートして食べないと…
と思ったら、深谷店主から…
「次回は、ぜひ、醤油ラーメンを食べてください。」
「以前に食べていただいたものに比べて、動物系のうま味を強めて、より美味しくなっていると思いますので♪」
そんな話しを聞いてしまっては…
食べないわけにはいかないでしょう♪
というわけで、次回は、よりスープの味がわかるように「特製」にはせずに、デフォの「醤油らあめん」にして!
ただし、チャーシューが美味しすぎるので、トッピングして、具を別皿に盛ってもらって、いただくつもり♪
また、近いうちに伺います!
ご馳走さまでした。
醤油らあめん…780円/味玉醤油らあめん…900円/特製醤油らあめん…990円
にぼらあ…780円/味玉にぼらあ…900円/特製にぼらあ…990円
【限定】日本の塩らあめん…990円
※特製醤油らあめんの食券を購入
コロチャーごはん…250円/土鍋炊きごはん…120円/実家の魚めし…380円
塩に変更…100円/チャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/海苔(5枚)…100円/味玉…120円/海老ワンタン(3個)…350円/肉ワンタン(3個)…250円
好み度:日本の塩らあめん
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しかも、点数は驚異の







4位 Homemade Ramen 麦苗 4.04

5位 煮干鰮らーめん 圓 3.99

6位 俺のラーメン あっぱれ屋 3.98
7位 らぁ麺屋 飯田商店 3.98
8位 らーめん専門 和海 3.98
9位 中華そば 四つ葉 3.97
10位 煮干中華ソバ イチカワ 3.97
4点以上の点数を付けているラーメン店は全国4位の『麦苗』までの4店だけ!
しかも、オープンから1年余りで、この位置まで上ってきたのは過去に記憶がない…
こちらの店の深谷店主の作るラーメンが大好きで♪
さらに、ホスピタリティ溢れるじゅんちゃんの接客もすばらしくて!
こんなに早く人気店になってくれたのは、とても嬉しいことだけど♪
でも、その人気故に、大行列店になってしまい、気軽に食べに行けなくなってしまったのが(*_*;
おかげで、3月に大阪・森ノ宮にある『真鯛らぁー麺 日より』の店主夫婦を、こちらの店の夜営業にお連れして以来、大行列店に阻まれて、食べるのを断念させられている…
ただ、今日の東京地方の最高気温は35℃!
さらに、店の前は、直射日光が照りつける環境で…
さすがに、こんな日は大行列店でも並びは少ないはず…
開店30分前までに来れば、何とか、9席ある店のスターティングメンバーに入れるのでは!?
そう思って、最寄りの大森駅に10時49分に着く電車に乗る予定をしていたんだけど…
スタートが遅れて…
店の前にやってきたのは11時11分11秒!
すると…
6人のお客さんが待っていたんだけど…
意外に少なくてよかった♪
これで、スターティングメンバーに入れる!(^^)!
さらに、これで、昼夜5食限定の「日本の塩らあめん」も、たぶん、食べられる!
というのも、こちらの店は、デフォルトの「醤油らあめん」に「にぼらあ」という名の煮干しラーメンが人気なので♪
前の6人のお客さんのうち、5人が「日本の塩らあめん」にするとは考えにくいので!
なお、この「日本の塩らあめん」とは、8月15日からTwitter限定で提供開始された限定で!
「北海道の真昆布、和歌山の梅、鹿児島の鰹節、沖縄の塩など日本の食材で構成してます。」
「ご飯にかけるととても美味しい茶漬けになるのでぜひ。」と深谷店主がツイートしていた限定ラーメン♪
もう5ヶ月も来ていないし!
前回も限定の「塩らあめん」をいただいて…
デフォルトの「醤油らあめん」を食べていないので…
この絶品の「醤油らあめん」が食べられればいいと思って来たんだけど…
もし、食べられるものなら、食べてみたい♪
そんなことを考えていたら、私のすぐ後にカップルが1組!
さらに、4人のお客さんが続々とやって来て、到着から、わずか1分後には13人の行列ができたので…
いいタイミングに来れたみたいだった(^O^)v
そうして、その後、22人が行列を作ったところで、NMB48の山本 彩(さやか)似(?)と噂のじゅんちゃんが店の中から現れて♪
開店!
スターティングメンバーの9人が券売機で食券を買って、席に着いていく!
そうして、私の番になって、券売機の前に立つと…

「日本の塩らあめん」は、「特製醤油らあめん」の食券を買ってくださいという案内があったので!
「特製醤油らあめん」と「土鍋炊きごはん」の食券を購入!


席について、待っていると…
深谷店主によって、ラーメンがどんどんと作られて、お客さんに出されていったんだけど…
1巡目の9人のうち、「日本の塩らあめん」が出されたのは私だけ…
それだけ、デフォのラーメンが人気があるのか?
それとも、皆さん、あまり深谷店主のTwitterを見ていないのか?
わからないけど…
供された「日本の塩らあめん」は、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの3種のチャーシューに!
味玉ハーフ、細メンマ、わさび菜、ワカメ、板海苔、アーリーレッド、手毬麩がトッピングされた容姿端麗なラーメン♪

撮影会をしていると…
すぐに、小皿に入れられた紀州南高梅が深谷店主から出されて!


じゅんちゃんからは「土鍋炊きごはん」が供されたんだけど…
これが、ただのご飯だと思ったのに、ちょっとだけだけど、チャーシューが入ってて!
刻み海苔に山葵まで付いているんですけど…
これって、「日本の塩らあめん」注文したからかな?

まずは、最後の〆のお茶漬けに使う具を「土鍋炊きごはん」に移動して!
澄み切った塩清湯のスープをいただくと…
上品な甘みと円やかな昆布出汁に…
やわらかな香りと豊かな鰹出汁の風味を感じるスープで…
以前にいただいた「塩らあめん」のように地鶏のうま味は強くはないし…
貝出汁のコハク酸のうま味も感じられない…
しかし、とても、上品なのに、うま味のあるスープで♪
塩ダレが味を引き締めて、出汁のうま味を引き立ててくれて、最高に美味しい♪
使用している昆布は、深谷店主のTwitterのツイートによれば、真昆布ということだったけど…
やっぱり、この上品な甘みと円やかさは、最高級品の真昆布か、真昆布に次ぐ高級品の利尻昆布じゃなければ出せないよね♪
味が濃厚で香りのいい羅臼昆布の出汁も嫌いじゃないけど…
真昆布は、最高にいい出汁出してくれる♪
ただ、1キロ10,000円は下らない…
いや、今は、それ以上する真昆布をラーメンのスープに使って、この価格で販売するのは無理があるのでは?
そう思って…
「これ、昆布の耳で出汁をとっているのですか?」と、深谷店主にズバリ聞いてみたところ…
「いや、昆布の耳は使っていません。」と話し…
それで、北海道の昆布漁師のところまで行ったなんて話していたけど…
「でも、鰹だって、上物ですよね…」
「本枯れ節ですか?」と聞いてみると…
「ええ、本枯れ節しか使いません。」と言うんだけど…
本枯れ節の相場も、いいものだったら、1キロ5,000円はするんじゃないかと思うし…
このスープ…
かなりコスト掛かってる(汗)
麺は、茶色い麬(ふすま)が入っていたので、焙焼小麦粉(ローストフラワー)かなと思って、深谷店主に聞くと…
全粒粉ということだったけど…

この極上の塩清湯スープに合わせられていた麺は、切刃14番くらいの平打ちの太ストレート麺で!
なめらかな口当たりで、噛むと、モチッとした食感の多加水麺は、食感が最高で!
しなやかなコシも併せ持つ麺で!
そして、小麦粉の風味が豊かで!
そして、平打ちの形状をして、麺に厚みがないこともあって…
繊細な塩清湯スープに適度に絡んでくれるのがいい♪
そうして、この麺を食べて思ったのは…
このスープ、スープを飲み進めていくと、若干、塩分濃度が高めにも感じられたけど…
これは、麺を食べたときに、一番美味しい状態で食べさせるために、あえてそうしているのかもしれないなってこと…
ただ、個人的には、もう数cc塩ダレの量を少なめにしてもらってもいいような気もした。
トッピングされた3種のチャーシューは、どれもが絶品♪
真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューにオーブンで焼かれた豚バラ肉のローストチャーシューは、以前から定評があって、美味しいのは、よくわかっていたけど…

今回、初めていただいた豚モモ肉の吊し焼きチャーシューも優れもので!
まず、香ばしい香りがたまらなくいいし♪
しっかり、肉の中にうま味が閉じ込められている…
めちゃめちゃ美味しいチャーシューだったし♪
そうして、麺とチャーシューを食べ終えたら…
残ったスープを「土鍋炊きごはん」に掛けて…

最初は、そのまま!
途中で山葵を溶かして…
紀州梅干を崩し入れて…
幾重にも変わる味わいを楽しんで♪
最後まで美味しく完食!
堪能させていただきました。
これは、また、リピートして食べないと…
と思ったら、深谷店主から…
「次回は、ぜひ、醤油ラーメンを食べてください。」
「以前に食べていただいたものに比べて、動物系のうま味を強めて、より美味しくなっていると思いますので♪」
そんな話しを聞いてしまっては…
食べないわけにはいかないでしょう♪
というわけで、次回は、よりスープの味がわかるように「特製」にはせずに、デフォの「醤油らあめん」にして!
ただし、チャーシューが美味しすぎるので、トッピングして、具を別皿に盛ってもらって、いただくつもり♪
また、近いうちに伺います!
ご馳走さまでした。
醤油らあめん…780円/味玉醤油らあめん…900円/特製醤油らあめん…990円
にぼらあ…780円/味玉にぼらあ…900円/特製にぼらあ…990円
【限定】日本の塩らあめん…990円
※特製醤油らあめんの食券を購入
コロチャーごはん…250円/土鍋炊きごはん…120円/実家の魚めし…380円
塩に変更…100円/チャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/海苔(5枚)…100円/味玉…120円/海老ワンタン(3個)…350円/肉ワンタン(3個)…250円
好み度:日本の塩らあめん

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2017.08.27
Homemade Ramen 麦苗【壱参】 ~特製削りたて本枯れ節の染み塩~
訪問日:2017年3月14日(火)

今夜は大阪からゲストがやってくる!
そして、そのゲストのリクエストで向かったのが『Homemade Ramen 麦苗』!
JR大森駅と京急の大森海岸駅の中間にある店の前で開店30分前の17時30分に待ち合わせて…
その10分前の17時20分にやってきたところ…
今夜のゲストのお二人は、店の前に到着していて!
私の姿を見つけると、手を振ってくださったんだけど…
このお二人のゲストとは…
ただ今、大阪で人気上昇中の『真鯛らぁー麺 日より』の店主ご夫婦♪
店をお休みして、今日明日の2日間で、東京の気になったラーメン店を勉強のために食べ歩くという!
一番の目的は、同じようなラーメンを出す『真鯛ラーメン 麺魚』に行くこと!
しかし、一番、行きたかった店は、こちら『Homemade Ramen 麦苗』で!
ご夫婦とも、もちろんラーメンにも興味あるけど…
もっと興味があるのが、こちらの店のじゅんちゃん?
実物のじゅんちゃんに会いたいという希望だった(笑)
それも、男性である店主より、奥さまがじゅんちゃんに興味があるということだったけど…
どういうこと(笑)
そうして、私の到着してから、列にならんだんだけど…
まだ、この時点では、4、5、6番をキープ!
しかし、5時30分になるあたりから、ドドッとお客さんがやってきて、十数人の行列ができて!
そうして、開店時刻の6時を迎えて、20人超の行列ができたところで…
『真鯛らぁー麺 日より』のお二人が会いたいと話していたじゅんちゃんが店の中から出てきて…
開店♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を買うと、奥の席から詰めて席へとついていく…
ところが、1番、2番のお客さんがそうした後、3番目のお客さんは、1番入口近くの席へとついて…
さらに、4、5、6番目の私たちも、じゅんちゃんから、手前の2番目から4番目の席に案内されたんだけど…
これは、じゅんちゃんの配慮からだった。
じゅんちゃんには、事前に『真鯛らぁー麺 日より』のご夫婦お二人とシャッターで伺うと連絡を入れていたので!
そうして…
「こちら、麦キュンさんです♪」とじゅんちゃんから紹介のあった方は、店の入口に1番近い席に座った、こちらの店に足繁く通う、ご常連のお客さん♪
「初めまして!」
麦キュンさんと挨拶を交わして!
じゅんちゃんに思い思いのドリンクを注文!
麦キュンさんは、いつものビールにおつまみのチャーシューを注文していたので!
私たちも、「おつまみチャーシュー」をお願いして!
『真鯛らぁー麺 日より』の店主は「小江戸ビール」!
奥さまと私は、ちょうど、こちらの店で「ハワイアンクラフトビールフェア」をやっていたこともあって、5種類のビールの中から、私は「FLRE ROCK」を!
奥さまは「LONGBOARD」を、それぞれオーダー!


そうして、ビールが出されたところで!
まずは、4人で乾杯♪

さらに、少し遅れて、深谷店主から出された「おつまみチャーシュー」をアテにグビッとやれば…
至福の時…


なお、ラーメンは入店時に券売機で、大阪の真鯛ラーメン店の店主夫婦は夫婦揃って仲良く「特製醤油らぁめん」の食券を…
私は、「特製醤油らあめん」に100円の「塩に変更」の食券を予め購入していて…

これは、昼夜各約5食、通し営業時は約10食限定の「削りたて本枯れ節の染み塩」という限定の塩ラーメンをオーダーする方法で!
デフォ、味玉付き、特製の各「醤油らあめん」の食券を買って、さらに「塩に変更」の食券を買うのがルール!
そして、ビールを飲んでいる途中で、深谷店主に、ラーメンを作ってもらうようお願いすると…
ビールを飲み終わって、おつまみもなくなった、ちょうどいいタイミングで…
まず、完成した大阪のラーメン店店主夫婦の「特製醤油らあめん」がじゅんちゃんから出されて!
私の「特製削りたて本枯れ節の染み塩」も、少し遅れて、深谷店主から供された。


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏モモ肉のローストチャーシューの2種類のチャーシューに…
ワンタン、ハーフ味玉、メンマ、丸麩、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされて!
さらに、提供直前に深谷店主が鰹節削り器で削った本枯れ節が掛けられた!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪

着丼した瞬間から香る削り立ての本枯れ節の香りが、ものスゴくよくて♪
めっちゃ、期待できそう!
まずは、黄金色したスープをいただくと…
地鶏の豊潤なうま味が感じられて♪
さらに、昆布のうま味に煮干しのうま味、鰹節のうま味も感じられる!
バランスのいいスープで♪
これは、やまがた地鶏でとったスープに、北海道産真昆布、伊吹いりこ、鹿児島産本枯れ節でとったスープを合わせたレギュラーの「醤油らぁめん」のスープなのかな?
この出汁感のあるスープを、やさしい味わいの塩ダレでまとめた塩スープは、「醤油らぁめん」の醤油スープに比べると、やや、うま味に欠けるかな…
でも、それでも、かなり美味しい塩スープで!
これを超える塩スープも少ない。
なお、スープからはコハク酸のうま味も感じられたけど…
貝のうま味を塩ダレに入れたのだろうか?
それとも、元々、貝で出汁をとっていたのに、「醤油らぁめん」ではわからずに、「塩らぁめん」になって、スープの素材がわかりやすくなったので、そう感じたのか?
ただ、これは、深谷店主に聞いていないので、真相はわからず…
なお、提供直前に削られた本枯れ節といっしょにスープをいただくと…
当然だけど、鰹節の風味が口の中に広がって!
それも、風味が強いだけで、たまに辟易とするこのもある魚粉などとは違って、高級な本枯れ節が使われているので!
やわらかな香りと豊かな風味が口から入って、鼻から抜けていくのかいい♪
麺は、平打ちの中細ストレート麺が合わされていて!
なめらかな口当たりの、つるっとした食感の麺で!

スープとの相性もよくて!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
中に肉のうま味が閉じ込められた絶品のレアチャーシューで、たまらない美味しさ♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、こちらの店では初めていただくチャーシューだったけど…
噛めば、鶏モモ肉のうま味を存分に感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
ワンタンは、皮はトゥルン!
肉餡はジューシーな味も食感も最高のワンタンだったし♪
細メンマのコリコリとした食感もよくて!
そして、このコクうまの塩清湯スープを吸った丸麩もも、とても美味しくいただけたし♪
最後は、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 今夜は、ラーメンも美味しくいただけたけど…
それより、『真鯛らぁー麺 日より』の店主夫婦に満足していただけたのがよかった♪
深谷さん、じゅんちゃん…
ありがとうございました。
通常メニュー:醤油らあめん…780円/味玉醤油らあめん…900円/特製醤油らあめん…990円
にぼらあ…780円/味玉にぼらあ…900円/特製にぼらあ…990円
【限定】削りたて本枯れ節の染み塩…880円/味玉削りたて本枯れ節の染み塩…1000円/特製削りたて本枯れ節の染み塩…1090円
※醤油らあめん/味玉醤油らあめん/特製醤油らあめんの各食券+塩に変更食券を購入
コロチャー小めし…200円/土鍋炊き小めし…120円/実家の魚めし…380円
塩に変更…100円/チャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/海苔(5枚)…100円/味玉…120円/海老ワンタン(3個)…350円/肉ワンタン(3個)…250円
好み度:特製削りたて本枯れ節の染み塩
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今夜は大阪からゲストがやってくる!
そして、そのゲストのリクエストで向かったのが『Homemade Ramen 麦苗』!
JR大森駅と京急の大森海岸駅の中間にある店の前で開店30分前の17時30分に待ち合わせて…
その10分前の17時20分にやってきたところ…
今夜のゲストのお二人は、店の前に到着していて!
私の姿を見つけると、手を振ってくださったんだけど…
このお二人のゲストとは…
ただ今、大阪で人気上昇中の『真鯛らぁー麺 日より』の店主ご夫婦♪
店をお休みして、今日明日の2日間で、東京の気になったラーメン店を勉強のために食べ歩くという!
一番の目的は、同じようなラーメンを出す『真鯛ラーメン 麺魚』に行くこと!
しかし、一番、行きたかった店は、こちら『Homemade Ramen 麦苗』で!
ご夫婦とも、もちろんラーメンにも興味あるけど…
もっと興味があるのが、こちらの店のじゅんちゃん?
実物のじゅんちゃんに会いたいという希望だった(笑)
それも、男性である店主より、奥さまがじゅんちゃんに興味があるということだったけど…
どういうこと(笑)
そうして、私の到着してから、列にならんだんだけど…
まだ、この時点では、4、5、6番をキープ!
しかし、5時30分になるあたりから、ドドッとお客さんがやってきて、十数人の行列ができて!
そうして、開店時刻の6時を迎えて、20人超の行列ができたところで…
『真鯛らぁー麺 日より』のお二人が会いたいと話していたじゅんちゃんが店の中から出てきて…
開店♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を買うと、奥の席から詰めて席へとついていく…
ところが、1番、2番のお客さんがそうした後、3番目のお客さんは、1番入口近くの席へとついて…
さらに、4、5、6番目の私たちも、じゅんちゃんから、手前の2番目から4番目の席に案内されたんだけど…
これは、じゅんちゃんの配慮からだった。
じゅんちゃんには、事前に『真鯛らぁー麺 日より』のご夫婦お二人とシャッターで伺うと連絡を入れていたので!
そうして…
「こちら、麦キュンさんです♪」とじゅんちゃんから紹介のあった方は、店の入口に1番近い席に座った、こちらの店に足繁く通う、ご常連のお客さん♪
「初めまして!」
麦キュンさんと挨拶を交わして!
じゅんちゃんに思い思いのドリンクを注文!
麦キュンさんは、いつものビールにおつまみのチャーシューを注文していたので!
私たちも、「おつまみチャーシュー」をお願いして!
『真鯛らぁー麺 日より』の店主は「小江戸ビール」!
奥さまと私は、ちょうど、こちらの店で「ハワイアンクラフトビールフェア」をやっていたこともあって、5種類のビールの中から、私は「FLRE ROCK」を!
奥さまは「LONGBOARD」を、それぞれオーダー!


そうして、ビールが出されたところで!
まずは、4人で乾杯♪

さらに、少し遅れて、深谷店主から出された「おつまみチャーシュー」をアテにグビッとやれば…
至福の時…


なお、ラーメンは入店時に券売機で、大阪の真鯛ラーメン店の店主夫婦は夫婦揃って仲良く「特製醤油らぁめん」の食券を…
私は、「特製醤油らあめん」に100円の「塩に変更」の食券を予め購入していて…

これは、昼夜各約5食、通し営業時は約10食限定の「削りたて本枯れ節の染み塩」という限定の塩ラーメンをオーダーする方法で!
デフォ、味玉付き、特製の各「醤油らあめん」の食券を買って、さらに「塩に変更」の食券を買うのがルール!
そして、ビールを飲んでいる途中で、深谷店主に、ラーメンを作ってもらうようお願いすると…
ビールを飲み終わって、おつまみもなくなった、ちょうどいいタイミングで…
まず、完成した大阪のラーメン店店主夫婦の「特製醤油らあめん」がじゅんちゃんから出されて!
私の「特製削りたて本枯れ節の染み塩」も、少し遅れて、深谷店主から供された。


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏モモ肉のローストチャーシューの2種類のチャーシューに…
ワンタン、ハーフ味玉、メンマ、丸麩、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされて!
さらに、提供直前に深谷店主が鰹節削り器で削った本枯れ節が掛けられた!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪

着丼した瞬間から香る削り立ての本枯れ節の香りが、ものスゴくよくて♪
めっちゃ、期待できそう!
まずは、黄金色したスープをいただくと…
地鶏の豊潤なうま味が感じられて♪
さらに、昆布のうま味に煮干しのうま味、鰹節のうま味も感じられる!
バランスのいいスープで♪
これは、やまがた地鶏でとったスープに、北海道産真昆布、伊吹いりこ、鹿児島産本枯れ節でとったスープを合わせたレギュラーの「醤油らぁめん」のスープなのかな?
この出汁感のあるスープを、やさしい味わいの塩ダレでまとめた塩スープは、「醤油らぁめん」の醤油スープに比べると、やや、うま味に欠けるかな…
でも、それでも、かなり美味しい塩スープで!
これを超える塩スープも少ない。
なお、スープからはコハク酸のうま味も感じられたけど…
貝のうま味を塩ダレに入れたのだろうか?
それとも、元々、貝で出汁をとっていたのに、「醤油らぁめん」ではわからずに、「塩らぁめん」になって、スープの素材がわかりやすくなったので、そう感じたのか?
ただ、これは、深谷店主に聞いていないので、真相はわからず…
なお、提供直前に削られた本枯れ節といっしょにスープをいただくと…
当然だけど、鰹節の風味が口の中に広がって!
それも、風味が強いだけで、たまに辟易とするこのもある魚粉などとは違って、高級な本枯れ節が使われているので!
やわらかな香りと豊かな風味が口から入って、鼻から抜けていくのかいい♪
麺は、平打ちの中細ストレート麺が合わされていて!
なめらかな口当たりの、つるっとした食感の麺で!

スープとの相性もよくて!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
中に肉のうま味が閉じ込められた絶品のレアチャーシューで、たまらない美味しさ♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、こちらの店では初めていただくチャーシューだったけど…
噛めば、鶏モモ肉のうま味を存分に感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
ワンタンは、皮はトゥルン!
肉餡はジューシーな味も食感も最高のワンタンだったし♪
細メンマのコリコリとした食感もよくて!
そして、このコクうまの塩清湯スープを吸った丸麩もも、とても美味しくいただけたし♪
最後は、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 今夜は、ラーメンも美味しくいただけたけど…
それより、『真鯛らぁー麺 日より』の店主夫婦に満足していただけたのがよかった♪
深谷さん、じゅんちゃん…
ありがとうございました。
通常メニュー:醤油らあめん…780円/味玉醤油らあめん…900円/特製醤油らあめん…990円
にぼらあ…780円/味玉にぼらあ…900円/特製にぼらあ…990円
【限定】削りたて本枯れ節の染み塩…880円/味玉削りたて本枯れ節の染み塩…1000円/特製削りたて本枯れ節の染み塩…1090円
※醤油らあめん/味玉醤油らあめん/特製醤油らあめんの各食券+塩に変更食券を購入
コロチャー小めし…200円/土鍋炊き小めし…120円/実家の魚めし…380円
塩に変更…100円/チャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/海苔(5枚)…100円/味玉…120円/海老ワンタン(3個)…350円/肉ワンタン(3個)…250円
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2017.08.27
【新店】中華そば 寿限無 ~福岡で食べる東京ノスタルジック醤油ラーメン~
訪問日:2017年8月20日(日)

空路、福岡入りして、本日のランチに向かったのは『地鶏らーめん はや川』!
そして、『地鶏らーめん はや川』を後にして、本日2軒目のランチに向かったのが、地下鉄・渡辺通駅から徒歩7分ほどの場所に8月15日にオープンした新店の『中華そば 寿限無』!
食べログの口コミを見て、スゴく評判がよさそうだったので!
期待して訪問♪
『地鶏らーめん はや川』のある高宮駅から西鉄天神大牟田線に乗って薬院駅へ!
そして、薬院駅からは8分ほど歩いて、目抜き通りの渡辺通りから少し入った路地裏にある、大きな赤提灯が目を引く店を訪ねたのは、午後の1時30分を回った時刻。

入店すると、正面が厨房になっていて…
そして、そのオープンキッチンの厨房には店主が1人。
客席は、厨房前に真っ直ぐに並んだカウンター席が6席のみ。
スペース的にはテーブル席も作れそうだけど、1人で営業するには、ちょうどいいキャパだと思う♪
6席ある席のうち5席が、お客さんで埋まっていて…
失礼ながら、新店で、この場所で、昼間の、しかも、1時半すぎの遅い時間で、これだけお客さんが来てくれるというのは、まずまず、上々の滑り出しなんじゃないのかな♪
なんて、思っていたら…
すぐに2人!
さらに1人…
その後も、私の滞在中には、後客が7人も来店してくれて、開店早々から、思った以上に流行ってる♪
席につくと、店主から…
「券売機で食券をお買い求めください。」と言われて…
振り向くと…
小型の券売機があった(汗)



メニューは、「醤油らーめん」一本!
後は、チャーシュー、味玉、メンマをトッピングしたバージョンがあるだけ。
潔いと言えば潔いと言えるかもしれないけど…
「塩らーめん」とか、「醤油つけめん」とか、もう1種類くらいメニューがないと、お客さんを飽きさせてしまうよね…
デフォルトの「醤油らーめん」の食券を買うと…
券売機の隣に、東京・小岩にある『横浜家系ラーメン 作田家』からの開店祝いのお花があったんだけど、どういう関係なんだろう?

そんなことを思いながら、席へと戻って…
カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ…
注文を受けると、まず、3玉の麺を取り出して、茹で麺機の中の3基のテボに入れて、タイマーをセットする店主!
次に、ラーメン丼を3個取り出して…
大胆にも、そこに、白い魔法の粉をバサッと入れると(笑)
カエシと透明なラードと思われる香味油を入れていく…
さらに、冷蔵庫からチャーシューの肉塊を取り出して…
包丁でカットしていくと…
大きな寸胴から直接、スープをお玉ですくって…
平ざるで漉しながら、スープをラーメン丼に入れていく…
すると…
ピピピッ!ピッ…
タイマーをセットしてから、2分40秒後にタイマーが鳴り出して…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
箸で軽く麺を整えると、チャーシュー他の具がトッピングされて…
最後にレンゲをセットして、最初の3人のお客さんに出されていった。
そうして、これが繰り返されて、また、3個作りされた「醤油らーめん」が完成すると…
そのうちの一つが私にも出されたんだけど…


見ていて、よかったのは、お客さんに丼を触らせることなく、手元まで運んでくれたこと♪
先客が店主が運んできたラーメンを受け取ろうとした際に…
「丼が熱くなっていますので私が置きます。」と言っていたので、わかったことだけど…
細かいことだけど、こういう気遣いは嬉しい♪
豚バラ肉の煮豚にメンマ、ほうれん草、刻みネギ、なると…
見た目は、典型的な「昔ながらの中華そば」といったスタイルのラーメン!
まずは、スープをいただくと…
これは、完全に、子供の頃に、街の中華料理屋さんで食べた、懐かしい味わいの東京ノスタルジック醤油ラーメン♪

濃口醤油をカエシに使用した鶏ガラ醤油スープは、九州ではポピュラーな、たまり醤油が使われていないので、甘味がなく…
関東風のすっきりとした味わい。
帰りがけに店主に聞いた話しでは、店主は関東の出身らしく…
東京・小岩に店をオープンさせた『作田家』の店主とともに、こちら福岡の某有名とくこつラーメンの店で修業したということだった。
そして、店をオープンさせるに当たっては、東京風の醤油味の中華そばを作りたかったと話していて…
確かに、昭和にタイムスリップしたかのようなこの味は、店主の目指すものだったのかもしれないけど…
鶏のうま味はほとんど出ていないし…
煮干しは仄かに感じられるものの…
味わいは、ほぼ、カエシと旨味調味料の味わいで…
これはこれで、悪くはないけど…
ただ、不思議なのは、食べログの評価もいいし…
福岡のラーメンブロガーの方々がこのスープを大絶賛していること…
なお、卓上調味料は「GABAN」の胡椒のみだったんだけど…
隣に座ったお客さんが、大量の胡椒を投入して食べていて、この胡椒の匂いには閉口させられた…
しかし、この「GABAN」の胡椒さえもベタ褒めしていた方もいたので…
何か意図的なものを感じてしまう(汗)
麺は、東京のノスタルジックな醤油ラーメンであれば、普通は、切刃20番の中庸な太さの縮れ麺を合わせるか…
オーソドックスに22番の中細ストレートのはずだけど…
合わされたのは、福岡では有名な「製麺屋 慶史」という製麺所の中太ストレート麺が使われていて!
スープに合っているか」どうかは別にして、これは、個性的でいいと思うし!

見た目から、きっと、モチモチとした食感の、コシのある多加水麺なんだろうなと思ったのに…
麺の茹でが足りないのか…
カタメでグニグニとした食感の麺で…
これ、『二郎』に合うんじゃないの!?
あるいは、ジャンクな汁なしだったら、合いそうな…
そんな食感の麺で、スープとはまったく絡まず…
もっと、麺の芯まで、しっかりと茹でてあれば、感想もだいぶ変わったかもしれないけど…
これでは、ちょっと…
豚バラ肉の煮豚は、デフォで3枚入っていたけど、薄切りのもので、3枚合わせても、他店の1枚程度の厚さのものだったし…
味付けも、あまり好みのものではなかったかな…

しかし、この内容で、デフォの「醤油らーめん」の価格が750円…
この薄切りのチャーシューが2枚で200円というトッピング価格も、とても割高に感じられたし…
それに、申し訳ないけど、このラーメンの味とクオリティは…
少なくとも、私の口には合わなかったかな…

メニュー:醤油らーめん…750円/ちゃーしゅー麺…1050円/味玉らーめん…850円/めんまらーめん…850円
味玉…100円/めんま…100円/ちゃーしゅー(2枚)…200円
ごはん(小)…100円/ごはん(大)…150円/豚丼…350円
好み度:醤油らーめん
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空路、福岡入りして、本日のランチに向かったのは『地鶏らーめん はや川』!
そして、『地鶏らーめん はや川』を後にして、本日2軒目のランチに向かったのが、地下鉄・渡辺通駅から徒歩7分ほどの場所に8月15日にオープンした新店の『中華そば 寿限無』!
食べログの口コミを見て、スゴく評判がよさそうだったので!
期待して訪問♪
『地鶏らーめん はや川』のある高宮駅から西鉄天神大牟田線に乗って薬院駅へ!
そして、薬院駅からは8分ほど歩いて、目抜き通りの渡辺通りから少し入った路地裏にある、大きな赤提灯が目を引く店を訪ねたのは、午後の1時30分を回った時刻。

入店すると、正面が厨房になっていて…
そして、そのオープンキッチンの厨房には店主が1人。
客席は、厨房前に真っ直ぐに並んだカウンター席が6席のみ。
スペース的にはテーブル席も作れそうだけど、1人で営業するには、ちょうどいいキャパだと思う♪
6席ある席のうち5席が、お客さんで埋まっていて…
失礼ながら、新店で、この場所で、昼間の、しかも、1時半すぎの遅い時間で、これだけお客さんが来てくれるというのは、まずまず、上々の滑り出しなんじゃないのかな♪
なんて、思っていたら…
すぐに2人!
さらに1人…
その後も、私の滞在中には、後客が7人も来店してくれて、開店早々から、思った以上に流行ってる♪
席につくと、店主から…
「券売機で食券をお買い求めください。」と言われて…
振り向くと…
小型の券売機があった(汗)



メニューは、「醤油らーめん」一本!
後は、チャーシュー、味玉、メンマをトッピングしたバージョンがあるだけ。
潔いと言えば潔いと言えるかもしれないけど…
「塩らーめん」とか、「醤油つけめん」とか、もう1種類くらいメニューがないと、お客さんを飽きさせてしまうよね…
デフォルトの「醤油らーめん」の食券を買うと…
券売機の隣に、東京・小岩にある『横浜家系ラーメン 作田家』からの開店祝いのお花があったんだけど、どういう関係なんだろう?

そんなことを思いながら、席へと戻って…
カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ…
注文を受けると、まず、3玉の麺を取り出して、茹で麺機の中の3基のテボに入れて、タイマーをセットする店主!
次に、ラーメン丼を3個取り出して…
大胆にも、そこに、白い魔法の粉をバサッと入れると(笑)
カエシと透明なラードと思われる香味油を入れていく…
さらに、冷蔵庫からチャーシューの肉塊を取り出して…
包丁でカットしていくと…
大きな寸胴から直接、スープをお玉ですくって…
平ざるで漉しながら、スープをラーメン丼に入れていく…
すると…
ピピピッ!ピッ…
タイマーをセットしてから、2分40秒後にタイマーが鳴り出して…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
箸で軽く麺を整えると、チャーシュー他の具がトッピングされて…
最後にレンゲをセットして、最初の3人のお客さんに出されていった。
そうして、これが繰り返されて、また、3個作りされた「醤油らーめん」が完成すると…
そのうちの一つが私にも出されたんだけど…


見ていて、よかったのは、お客さんに丼を触らせることなく、手元まで運んでくれたこと♪
先客が店主が運んできたラーメンを受け取ろうとした際に…
「丼が熱くなっていますので私が置きます。」と言っていたので、わかったことだけど…
細かいことだけど、こういう気遣いは嬉しい♪
豚バラ肉の煮豚にメンマ、ほうれん草、刻みネギ、なると…
見た目は、典型的な「昔ながらの中華そば」といったスタイルのラーメン!
まずは、スープをいただくと…
これは、完全に、子供の頃に、街の中華料理屋さんで食べた、懐かしい味わいの東京ノスタルジック醤油ラーメン♪

濃口醤油をカエシに使用した鶏ガラ醤油スープは、九州ではポピュラーな、たまり醤油が使われていないので、甘味がなく…
関東風のすっきりとした味わい。
帰りがけに店主に聞いた話しでは、店主は関東の出身らしく…
東京・小岩に店をオープンさせた『作田家』の店主とともに、こちら福岡の某有名とくこつラーメンの店で修業したということだった。
そして、店をオープンさせるに当たっては、東京風の醤油味の中華そばを作りたかったと話していて…
確かに、昭和にタイムスリップしたかのようなこの味は、店主の目指すものだったのかもしれないけど…
鶏のうま味はほとんど出ていないし…
煮干しは仄かに感じられるものの…
味わいは、ほぼ、カエシと旨味調味料の味わいで…
これはこれで、悪くはないけど…
ただ、不思議なのは、食べログの評価もいいし…
福岡のラーメンブロガーの方々がこのスープを大絶賛していること…
なお、卓上調味料は「GABAN」の胡椒のみだったんだけど…
隣に座ったお客さんが、大量の胡椒を投入して食べていて、この胡椒の匂いには閉口させられた…
しかし、この「GABAN」の胡椒さえもベタ褒めしていた方もいたので…
何か意図的なものを感じてしまう(汗)
麺は、東京のノスタルジックな醤油ラーメンであれば、普通は、切刃20番の中庸な太さの縮れ麺を合わせるか…
オーソドックスに22番の中細ストレートのはずだけど…
合わされたのは、福岡では有名な「製麺屋 慶史」という製麺所の中太ストレート麺が使われていて!
スープに合っているか」どうかは別にして、これは、個性的でいいと思うし!

見た目から、きっと、モチモチとした食感の、コシのある多加水麺なんだろうなと思ったのに…
麺の茹でが足りないのか…
カタメでグニグニとした食感の麺で…
これ、『二郎』に合うんじゃないの!?
あるいは、ジャンクな汁なしだったら、合いそうな…
そんな食感の麺で、スープとはまったく絡まず…
もっと、麺の芯まで、しっかりと茹でてあれば、感想もだいぶ変わったかもしれないけど…
これでは、ちょっと…
豚バラ肉の煮豚は、デフォで3枚入っていたけど、薄切りのもので、3枚合わせても、他店の1枚程度の厚さのものだったし…
味付けも、あまり好みのものではなかったかな…

しかし、この内容で、デフォの「醤油らーめん」の価格が750円…
この薄切りのチャーシューが2枚で200円というトッピング価格も、とても割高に感じられたし…
それに、申し訳ないけど、このラーメンの味とクオリティは…
少なくとも、私の口には合わなかったかな…

メニュー:醤油らーめん…750円/ちゃーしゅー麺…1050円/味玉らーめん…850円/めんまらーめん…850円
味玉…100円/めんま…100円/ちゃーしゅー(2枚)…200円
ごはん(小)…100円/ごはん(大)…150円/豚丼…350円
好み度:醤油らーめん

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訪問日:2017年8月20日(日)

今日は、羽田空港から空路、福岡へ!
そうして、福岡空港に到着して、地下鉄、西鉄と乗り継いで、向かったのは『地鶏らーめん はや川』!
こちらの店は、東京・西早稲田にある「ミシュラングルメガイド東京」のビブグルマンに3年連続で掲載されている『らぁ麺 やまぐち』出身の店主が西鉄・高宮駅近くに、7月13日にオープンした店!
今回の福岡プチ遠征では、一番、期待の店♪
天神で下車して、西鉄に乗り換えて、各駅電車に乗って、やってきました高宮駅!
そうして、店の前まで12時30分近い時刻にやってくると…
店の前には、お客さんの姿はなく…
すんなりと入店することができた。
店内は、奥が厨房になっていて、その前にカウンター席が4席!
手前に2人掛けのテーブル席が3卓あって、最大収容人数は10人!
しかし、お客さんはカウンター席に3人!
テーブル席は2卓が埋まっていたけど、1卓は空いていて、全7人が入店している状況だったけど…
情報では、平日でも、店の外に行列ができていると聞いていたし…
今日は日曜日なので、絶対に行列ができていると思って、覚悟して来たのに…
これは意外…
でも、待たずに食べられるのは嬉しい(*^_^*)
そして、まずは、店を入って、すぐ右の壁際に設置されていた券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「地鶏醤油らーめん」と「鶏と豚のつけめん」の二択!

どちらも食べてみたかったけど…
今日の福岡地方の天候は快晴で!
日差しが強くて、暑かったので…
「鶏と豚のつけめん」をチョイス!
なお、オープン以来、提供されていた「真鯛の塩らーめん」が販売中止になっていたけど…
これは、7月30日に店主がTwitterでツイートしていたので知っていた。
ただ、今回のプチ遠征を計画した時点では、これが一番食べたいメニューだったので…
ちょっと、残念(>_<)


そうして、後で、店主の妹さんと知った、超かわいい女子に食券を渡しながら…
「大盛りで!」言って注文を確定させたんだけど…
こちらの店のつけ麺のデフォルトの麺の量は225g。
大盛りは300gとなっていて…
これは、麺1玉が150gで!
デフォが1.5玉!
大盛りが2玉ということだと思われるけど…
無料で大盛りにできるのがいい♪
そうして、1席のみ空いていたカウンター席へとついて…
つけ麺ができるのを待つ。
厨房には、早川店主と美人の奥さまのご夫妻がいて!
早川店主がスープを!
奥さまが麺を、それぞれ担当して…
先客2人の「地鶏醤油らーめん」を完成させると…
次に、2人の共同作業で、「鶏と豚のつけめん」が作られて…
そうして、出来上がった「鶏と豚のつけめん」が私のもとへと着丼!



昆布水に浸かった麺の上に穂先メンマが載せられて…
添えられたレンゲの中には柚子胡椒!
そして、つけ汁には、色紙切りされたネギが浮き、三つ葉が載り、大量のチャーシューが入るつけ麺!
ちなみに、どれくらいチャーシューが入っているのか?
気になったので、後で、麺の上に上げて数えたみたところ…
薄切りされた豚肩ロース肉のレアチャーシューが大小合わせて7枚に、厚みのある鶏ムネ肉のレアチャーシューも1枚入っていた♪

まずは、昆布水に浸かった麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…
『らぁ麺 やまぐち』と同じ、京都の製麺所の「麺屋 棣鄂」謹製の全粒粉が配合された平打ちの中太ストレート麺は、小麦香る風味豊かな麺で!
つるっと啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で!

麺が浸かった昆布水は、流行のドゥルンドゥルンな濃厚昆布水ではなく…
さらっとした、粘度のないものだったけど…
出汁のうま味重視の昆布水で!
これはこれでいい♪
そうして、次に、麺をつけ汁に潜らせていただくと…
つけ汁と適度に絡んで美味しくいただけたし♪
なお、「鶏と豚のつけめんは地鶏醤油らーめんのスープをベースに、 豚の旨味あるつけ麺専用だれと合わせました。」
「鶏スープに負けない豚の旨味を感じていただくため、豚チャーシューはそぎ切りにしてつけダレにたっぷり加えてあります。」とメニューに解説のあったつけ汁は…
思ったよりも地鶏が来ない…
それに、大概、この手の醤油清湯のつけ麺の場合、生揚げ醤油や生(なま)しょうゆが使われて、独特の芳醇な香りが口の中に広がるのに、それもなし…
しかし、地鶏の代わりに、豚のうま味を感じるスープで♪
カエシの醤油の味わいも、とてもよくて!
元祖の『ロックンビリーS1』に、それを継承する『飯田商店』とはまったく違う!
さらに、『麺処 ほん田』や『麺尊 RAGE』などの東京の各店で食べてきた系統のものとも、また、違った味わいで…
でも、この味も好きだな♪
それに、他店と差別化したオリジナルな味わいなのもいいよね♪
ただ、解説にあった「豚の旨味あるつけ麺専用だれ」って!?
最初、チャーシューの煮汁だと思ったけど…
つけ汁の中に入っていたチャーシューは、豚肩ロース肉のレアチャーシューだったし…
ラーメンにもに煮豚は使われてないようだから、チャーシューの煮汁とは考えにくい…
「豚の旨味を感じていただくため、豚チャーシューはそぎ切りにしてつけダレにたっぷり加えてあります。」とメニューの解説にはあったけど…
それだけで、地鶏のうま味に勝つほどの豚のうま味を感じられるものか!?
疑問に思ったので、早川店主に確認したところ…
「豚の旨味あるつけ麺専用だれ」というのは、豚の挽肉を使って作った「つけめ麺専用だれ」だと教えてくれた。
豚挽肉でしたか…
でも、それを聞いて、これだけ、豚のうま味が強く感じる原因がわかって、すっきりした♪
なお、レンゲに付いていた柚子胡椒は、つけ汁に溶かしてしまうと、味が変わってしまうので…
麺に塗りつけて、食べてみたところ…

爽やかな刺激が増して!
これは、これで、よかったと思ったし♪
トッピングされた、そぎ切りされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、量もたっぶりで!
味もまずまず!

そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらは厚みがあって!
やわらかくて、よかった♪
そして、穂先メンマは、長い一本物が使われていて…
根元の太い部分もやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらない!
食感のいいメンマだったし♪
そうして、麺とトッピングされた具を食べ終えたところで、早川店主に…
「これ、昆布水でスープ割りするのですか?」と質問したところ…

「温かいスープで割ることもできます。」という返答だったので!
お願いすると…
戻ってきたスープ割りは、鶏の風味が増して!
とても美味しいスープ割りだったけど♪

これ、もしかして、ラーメンのスープで割ってくれたのかな!?
何れにしても、このスープ割りが、めっちゃ美味しかったのと♪
この豚のうま味と地鶏のうま味、さらに乾物のうま味のミックスで食べさせる、このつけ麺の味わいもよかったことはよかったけど…
やっぱり、メイン食材の「はかた地鶏」のうま味を堪能したい気持ちもあって…
それに、今日いただいたチャーシューは、どちらも長くつけ汁に浸かっていたもので、もっと、レア感のある状態のものを食べたかったし…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、そぎ切りされたものも悪くはないけど、できれば、厚みのあるものがよかったし…
もう一杯、「地鶏醤油らーめん」も、スゴく食べたい衝動に駆られたけど…
麺300gにしてしまったこともあって、結構、お腹いっぱいだったし…
それに、今日は、せっかく、福岡まで来たので…
もう一軒、行ってみたい店があって…
さらには、いつの間にか、先ほどまではなかった外待ちもできていて…
あまり長居するのも躊躇われたので、今夜か明日、出直して来ることにしたんだけど…
この味を福岡のラーメン好きの人たちが、どんだけ理解してくれるのかな!?
特に、つけ麺文化を受け入れない福岡で、このつけ麺が、どう受け止められるかに注目!
でも、同じようなことを言われ続けた大阪でも、つけ麺が根付き始めたし!
きっと、ラーメンはもちろん、つけ麺も大ヒットしそうな予感♪
なんて、思いながら、外に出ると…
もう、午後の1時を過ぎているのに11人もの行列ができていたんだけど…

きっと、この店は、福岡を代表する店になると思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏醤油らーめん…780円
味玉地鶏…880円/特製地鶏…980円
半替玉…100円
鶏と豚のつけめん…850円
味玉つけめん…950円/特製つけめん…1050円
※つけめん大盛無料(並盛225g・大盛300g)
豚丼(セット用)…180円/豚丼(単品)…300円/ライス…100円/大ライス…150円
トッピング
味玉…100円/三つ葉増し…100円/鶏チャーシュー1枚…100円/豚チャーシュー1枚…100円
【夜営業限定】背脂煮干しラーメン…850円
好み度:鶏と豚のつけめん
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今日は、羽田空港から空路、福岡へ!
そうして、福岡空港に到着して、地下鉄、西鉄と乗り継いで、向かったのは『地鶏らーめん はや川』!
こちらの店は、東京・西早稲田にある「ミシュラングルメガイド東京」のビブグルマンに3年連続で掲載されている『らぁ麺 やまぐち』出身の店主が西鉄・高宮駅近くに、7月13日にオープンした店!
今回の福岡プチ遠征では、一番、期待の店♪
天神で下車して、西鉄に乗り換えて、各駅電車に乗って、やってきました高宮駅!
そうして、店の前まで12時30分近い時刻にやってくると…
店の前には、お客さんの姿はなく…
すんなりと入店することができた。
店内は、奥が厨房になっていて、その前にカウンター席が4席!
手前に2人掛けのテーブル席が3卓あって、最大収容人数は10人!
しかし、お客さんはカウンター席に3人!
テーブル席は2卓が埋まっていたけど、1卓は空いていて、全7人が入店している状況だったけど…
情報では、平日でも、店の外に行列ができていると聞いていたし…
今日は日曜日なので、絶対に行列ができていると思って、覚悟して来たのに…
これは意外…
でも、待たずに食べられるのは嬉しい(*^_^*)
そして、まずは、店を入って、すぐ右の壁際に設置されていた券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「地鶏醤油らーめん」と「鶏と豚のつけめん」の二択!

どちらも食べてみたかったけど…
今日の福岡地方の天候は快晴で!
日差しが強くて、暑かったので…
「鶏と豚のつけめん」をチョイス!
なお、オープン以来、提供されていた「真鯛の塩らーめん」が販売中止になっていたけど…
これは、7月30日に店主がTwitterでツイートしていたので知っていた。
ただ、今回のプチ遠征を計画した時点では、これが一番食べたいメニューだったので…
ちょっと、残念(>_<)


そうして、後で、店主の妹さんと知った、超かわいい女子に食券を渡しながら…
「大盛りで!」言って注文を確定させたんだけど…
こちらの店のつけ麺のデフォルトの麺の量は225g。
大盛りは300gとなっていて…
これは、麺1玉が150gで!
デフォが1.5玉!
大盛りが2玉ということだと思われるけど…
無料で大盛りにできるのがいい♪
そうして、1席のみ空いていたカウンター席へとついて…
つけ麺ができるのを待つ。
厨房には、早川店主と美人の奥さまのご夫妻がいて!
早川店主がスープを!
奥さまが麺を、それぞれ担当して…
先客2人の「地鶏醤油らーめん」を完成させると…
次に、2人の共同作業で、「鶏と豚のつけめん」が作られて…
そうして、出来上がった「鶏と豚のつけめん」が私のもとへと着丼!



昆布水に浸かった麺の上に穂先メンマが載せられて…
添えられたレンゲの中には柚子胡椒!
そして、つけ汁には、色紙切りされたネギが浮き、三つ葉が載り、大量のチャーシューが入るつけ麺!
ちなみに、どれくらいチャーシューが入っているのか?
気になったので、後で、麺の上に上げて数えたみたところ…
薄切りされた豚肩ロース肉のレアチャーシューが大小合わせて7枚に、厚みのある鶏ムネ肉のレアチャーシューも1枚入っていた♪

まずは、昆布水に浸かった麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…
『らぁ麺 やまぐち』と同じ、京都の製麺所の「麺屋 棣鄂」謹製の全粒粉が配合された平打ちの中太ストレート麺は、小麦香る風味豊かな麺で!
つるっと啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で!

麺が浸かった昆布水は、流行のドゥルンドゥルンな濃厚昆布水ではなく…
さらっとした、粘度のないものだったけど…
出汁のうま味重視の昆布水で!
これはこれでいい♪
そうして、次に、麺をつけ汁に潜らせていただくと…
つけ汁と適度に絡んで美味しくいただけたし♪
なお、「鶏と豚のつけめんは地鶏醤油らーめんのスープをベースに、 豚の旨味あるつけ麺専用だれと合わせました。」
「鶏スープに負けない豚の旨味を感じていただくため、豚チャーシューはそぎ切りにしてつけダレにたっぷり加えてあります。」とメニューに解説のあったつけ汁は…
思ったよりも地鶏が来ない…
それに、大概、この手の醤油清湯のつけ麺の場合、生揚げ醤油や生(なま)しょうゆが使われて、独特の芳醇な香りが口の中に広がるのに、それもなし…
しかし、地鶏の代わりに、豚のうま味を感じるスープで♪
カエシの醤油の味わいも、とてもよくて!
元祖の『ロックンビリーS1』に、それを継承する『飯田商店』とはまったく違う!
さらに、『麺処 ほん田』や『麺尊 RAGE』などの東京の各店で食べてきた系統のものとも、また、違った味わいで…
でも、この味も好きだな♪
それに、他店と差別化したオリジナルな味わいなのもいいよね♪
ただ、解説にあった「豚の旨味あるつけ麺専用だれ」って!?
最初、チャーシューの煮汁だと思ったけど…
つけ汁の中に入っていたチャーシューは、豚肩ロース肉のレアチャーシューだったし…
ラーメンにもに煮豚は使われてないようだから、チャーシューの煮汁とは考えにくい…
「豚の旨味を感じていただくため、豚チャーシューはそぎ切りにしてつけダレにたっぷり加えてあります。」とメニューの解説にはあったけど…
それだけで、地鶏のうま味に勝つほどの豚のうま味を感じられるものか!?
疑問に思ったので、早川店主に確認したところ…
「豚の旨味あるつけ麺専用だれ」というのは、豚の挽肉を使って作った「つけめ麺専用だれ」だと教えてくれた。
豚挽肉でしたか…
でも、それを聞いて、これだけ、豚のうま味が強く感じる原因がわかって、すっきりした♪
なお、レンゲに付いていた柚子胡椒は、つけ汁に溶かしてしまうと、味が変わってしまうので…
麺に塗りつけて、食べてみたところ…

爽やかな刺激が増して!
これは、これで、よかったと思ったし♪
トッピングされた、そぎ切りされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、量もたっぶりで!
味もまずまず!

そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらは厚みがあって!
やわらかくて、よかった♪
そして、穂先メンマは、長い一本物が使われていて…
根元の太い部分もやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらない!
食感のいいメンマだったし♪
そうして、麺とトッピングされた具を食べ終えたところで、早川店主に…
「これ、昆布水でスープ割りするのですか?」と質問したところ…

「温かいスープで割ることもできます。」という返答だったので!
お願いすると…
戻ってきたスープ割りは、鶏の風味が増して!
とても美味しいスープ割りだったけど♪

これ、もしかして、ラーメンのスープで割ってくれたのかな!?
何れにしても、このスープ割りが、めっちゃ美味しかったのと♪
この豚のうま味と地鶏のうま味、さらに乾物のうま味のミックスで食べさせる、このつけ麺の味わいもよかったことはよかったけど…
やっぱり、メイン食材の「はかた地鶏」のうま味を堪能したい気持ちもあって…
それに、今日いただいたチャーシューは、どちらも長くつけ汁に浸かっていたもので、もっと、レア感のある状態のものを食べたかったし…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、そぎ切りされたものも悪くはないけど、できれば、厚みのあるものがよかったし…
もう一杯、「地鶏醤油らーめん」も、スゴく食べたい衝動に駆られたけど…
麺300gにしてしまったこともあって、結構、お腹いっぱいだったし…
それに、今日は、せっかく、福岡まで来たので…
もう一軒、行ってみたい店があって…
さらには、いつの間にか、先ほどまではなかった外待ちもできていて…
あまり長居するのも躊躇われたので、今夜か明日、出直して来ることにしたんだけど…
この味を福岡のラーメン好きの人たちが、どんだけ理解してくれるのかな!?
特に、つけ麺文化を受け入れない福岡で、このつけ麺が、どう受け止められるかに注目!
でも、同じようなことを言われ続けた大阪でも、つけ麺が根付き始めたし!
きっと、ラーメンはもちろん、つけ麺も大ヒットしそうな予感♪
なんて、思いながら、外に出ると…
もう、午後の1時を過ぎているのに11人もの行列ができていたんだけど…

きっと、この店は、福岡を代表する店になると思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏醤油らーめん…780円
味玉地鶏…880円/特製地鶏…980円
半替玉…100円
鶏と豚のつけめん…850円
味玉つけめん…950円/特製つけめん…1050円
※つけめん大盛無料(並盛225g・大盛300g)
豚丼(セット用)…180円/豚丼(単品)…300円/ライス…100円/大ライス…150円
トッピング
味玉…100円/三つ葉増し…100円/鶏チャーシュー1枚…100円/豚チャーシュー1枚…100円
【夜営業限定】背脂煮干しラーメン…850円
好み度:鶏と豚のつけめん

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2017.08.25
ラーメン哲史【参】 ~盛り合わせ&哲史の冷やし~
訪問日:2017年8月21日(月)

今夜は、博多から新大阪にのぞみで移動して!
阪急宝塚線の三国にあるホテルにチェックインして、すぐに向かったのが『ラーメン哲史』!
こちらの店は、大阪・豊中市の小曽根に、昨年の8月2日にオープンした店で!
『麺哲支店 麺野郎』で店長を務めていた甲斐店主が独立開業した店!
過去に2度ほど訪問して、初回は「醤油ワンタン」の「鶏の焼霜」トッピング!
2回目には「シマチョウ中華そば(大)」をいただいた。
どちらも、出身母体の『麺哲』系の味わいを踏襲しながらも、それに、甲斐店主独自の味わいを入れてアレンジしたラーメンで!
美味しいだけではなく、クオリティともに高い一品だった!
だから、それはそれで、よかったんだけど…
こちらの店は、ラーメンが美味しいだけじゃなくて!
甲斐店主が作る「お造り」の入る「盛り合わせ」が、めっちゃ美味しそうで!
ツイ友のTamagoooさんを始めとする皆さんが、店主お任せの「盛り合わせ」をアテに、緑瓶のビールをグビッとやっている画像をTwitterに上げているのを、いつも見ていて!
いつか機会があったら、私も、夜営業にお邪魔したいなと思っていた。
そして、念願叶って、今夜は、初の『夜哲史』!
というわけで、店には宿泊先の三国のホテルから直接徒歩で向かうことにしたんだけど…
こちらの店のネックは駅からのアクセス!
最寄り駅の阪急宝塚線・庄内駅からも徒歩16分。
地下鉄御堂筋線・江坂駅からも19分。
三国駅から1駅先の庄内駅まで行って、店までは徒歩のルートが一番近い。
それでも、電車に乗っている時間とホテルから三国駅までの時間を合わせると25分かかる。
徒歩だと26分。
それなら、歩いた方がいい!
今夜は、風も吹いてるし!
そう判断して、店へと向かったんだけど…
大阪を舐めていた…
大阪は湿度が高くて、ちょっと歩くだけでも汗が噴き出してくる(汗)
そうして、何とか、店へとたどり着いたけど…
帰りは、めげて、タクシー(汗)
19時19分19秒にようやく到着。
入店すると、お客さんが1人ラーメンを食べていて…
厨房にはイケメンスタッフが1人!
と思ったら、厨房の右袖から甲斐店主登場!
「お久しぶりです。」と言われて…
「ごぶさたしました。」と答えたけど…
もう少し、駅からのアクセスがよければ…
もっと、訪問頻度は増えるんだけど(汗)
右端のカウンター席へと着いて…
甲斐店主に「盛り合わせ」をお願いして!
そうして、甲斐店主が「盛り合わせ」を作り始めて…
包丁で切り出した魚や肉を盛りつけるところで!
イケメンスタッフに緑瓶のビールをお願いすると…
すぐに、キンキンに冷やされたグラスとともにビールが出されて…

そして、ほぼ、同時に完成した「お任せ盛り合わせ」も甲斐店主から供されて…
「こちらが、鰹、イタヤ貝、ヒイカです。」と盛り合わされた魚の内容説明があった。


他に載せられていたのは、鶏の焼霜に豚肩ロース肉のレアチャーシューで!
魚もお肉も、皆、めっちゃ美味しそう♪
そうして、これをアテに緑瓶のビールを流し込めば…
至福の時…
「鰹、美味いでしょう?」
そう、甲斐店主から言われたんだけど…
一本買いして、自分で捌いて、タタキにした自家製の鰹のタタキは、居酒屋で食べる鰹のタタキとは、ぜんぜん、味わいが違う!
鰹が好きなこともあるけど、これ、めっちゃ美味しい♪
イタヤ貝も甘味があってよかったし♪
マヨネーズで和えたヒイカも美味しくて!
しかし、この日は、この他に、金目鯛や鯵などの鮮魚も仕入れていたけど…
この店、本当にラーメン屋さん!?(笑)

そうして、鶏の焼霜に豚肩ロース肉のレアチャーシューも、美味しくいただきながら…
さて、麺類は何を食べようか!?
レギュラーの「醤油ラーメン」に加えて、前回いただいた「シマチョウ中華そば(大)」もメニューにあった。
さらに、今夜は、『麺哲』系の各店で限定で提供されている「盛り」もあって!


これは、『大阪麺哲』や、東京・早稲田の『ラーメン巌哲』でもいただいているメニューで!
これも食べたいところだったけど…
『ホンビノス貝の塩つけ麺』という…
関西なのに、千葉県船橋産の二枚貝を使った、こちらの店オリジナルのつけ麺もあって!
これも食べてみたいし♪
どれにするか迷う…
そこで、何を食べたらいいのか?
甲斐店主に尋ねてみたところ…
「冷やし、食べてもらえませんか?」
甲斐店主からは、そう答えがあったんだけど…
これは、メニューにはない、所謂、裏メニューで!
前述のTamagoooさんを始めとする常連(?)のお客さんが食べているのをTwitterで見て知ってはいたけど…
トッピングに「豚足の煮こごり」が載せられていたり…
スープも濁っていて、どうなのかなと思っていたし…
それに、私は、冷やしハンターのサトルさんではないので…
特に「冷やし」の限定を喜んで食べる人でもないし…
でも、せっかく、すすめてくれているので…
外れることを覚悟の上で、食べてみることにした(汗)
そうして、残りの「盛り合わせ」をアテに、ビールも飲み終えたところで…
完成した「哲史の冷やし」が、甲斐店主自らの手によって供された!


塩ベースの「冷やし」で!
スープは、やや、濁りがあって!
さらに、スープ表面に一味唐辛子が浮き…
多めの油が浮く、ちょっと、風変わりなスープの冷やし…
さらに、トッピングされた具は、豚骨の煮こごり、中華クラゲ、ホンビノス貝と思われる二枚貝に鶏の焼霜、大葉というという超個性的な「冷やし」で!
どうなんだろうと思いながら、スープをいただいたところ…

鶏と昆布出汁の基本のスープに鰹を効かせたといった味わいのスープで!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
さらに、スープ表面には揚げネギのようなものが浮かべられていて!
これが、スープにコクを与えていたのもよかったし♪
そこで、そんなスープの感想を話すと…
スゴく喜んでくれて♪
「スープは、デフォのラーメンのスープに厚削りの本枯れ節に花鰹を入れてます。」
「油はネギ油です。」
「スープが濃いめに感じるのは、麺を美味しく食べてもらいたいからです。」
「麺哲は、麺が主役ですから!」
そんな話しをしてくれたけど…
「濃いめ」と言ったって、スープがしょっぱいわけではない。
私には、ちょうどいい感じに感じられて!
一味唐辛子も、このスープには合っていたし♪
そして、その主役の麺をいただくと…
切刃24番に見える細ストレートの麺は、韓国の冷麺を食べているような…

カタめで、強いコシと弾力を感じる!
個性的な食感の麺で!
甲斐店主によると…
プライムハード100%の切刃24番の麺で、加水率は34%ということだったけど…
麺は、中加水麺で、思ったほど加水率は低くはなかった。
冷水で、しっかり〆られたので、カタめに感じられたのかもしれない…
でも、他店にはないオンリーワンの食感の麺で!
甲斐店主が言うように、確かに麺が主役で!
スープに合わせて、この麺を作ったというのが普通だとは思うけど…
この「冷やし」に限っては、この麺を美味しく食べさせるために仕上げられた冷製スープという見方もできないことはない。
そして、問題の豚足の煮こごり…
言われなければ、パッと見は、普通の魚の煮こごりに見える。
豚足の煮こごりをガブリと食べてみると…
ヒンヤリとして、プルンプルンで、この食感、最高♪

それに、なぜか、入れられていたコーンの食感もよくて!
これ、お酒のアテにもいいんじゃないかな♪
後で調べてみたら、これ、「涼拌猪蹄凍(リャンバンズーティードン)」という中国料理の前菜みたいで…
でも、こんなの食べたことなかったし…
コラーゲンたっぷりで!
女性向けかも♪
そうして、センターに載せられていたのは中華クラゲで!
これは、甲斐店主の実家の中華料理店で使うクラゲを譲ってもらって、自分で仕込んでいると話していたけど…

太めのクラゲで、コリコリとした食感がたまらなくよくて!
これは、「冷やし」にも合うけど、これも、お酒のアテにも合うよね♪
そうして、貝は、やはり、ホンビノス貝で!
ホンビノス貝をオイル漬けしたものということだったけど…

これ、酒蒸ししたホンビノス貝をオリーブオイルに漬け込んだものだね!
これも、お酒のアテにはピッタリだけど、「冷やし」にも合う♪
そして、絶品の鶏の焼霜!
これは、何にトッピングしても美味しくいただけるけど、こうして、冷製スープで食べるのが一番かも♪

食べる前までは、やや、不安もあったけど…
食べてみると…
麺、スープ、具とも、どれもが秀逸で!
堪能させてもらいました。
これで、お値段は1,200円!
一般のラーメンとしては、価格は高めに感じるかもしれないけど…
この内容だったら、決して高くはないと思うし!
「冷やし」好きな方には、ぜひとも食べていただきたい一杯♪
なお、帰りにお会計していると…
「一期一会さんですか?」
「ブログいつも拝見させてもらってます。」
「一期一会さんのブログ見たのがきっかけで、ラーメンの食べ歩きを始めました。」なんて嬉しいことを言ってくださる方がいらしたんだけど…
その方に出されたのが、この日、仕入れた金目鯛を使ったつけ麺で!
これも、めっちゃ美味しそうだったので!

また、大阪で宿泊する際には、こちらの店の夜営業に来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:夜のおしながき
ラーメン
醤油…700円/醤油ワンタン…900円/肉醤油…1000円/肉醤油ワンタン…1200円
鶏の焼霜…麺類+200円
替え玉(替え玉は細麺になります)…100円
芝麻辣まぜ麺(小ご飯も付けられます。替え玉はできません)…900円
白ご飯…200円/どんぶり(内容はお任せのみ)…500円/イベリコ豚ハラミ丼…400円
他
若鶏の唐揚げ(並)…300円/(大)…500円
揚げワンタン…300円
【限定麺】
シマチョウ中華そば(大)・・・1000円
ホンビノス貝塩つけ麺(麺500gまで)…1000円
盛り(麺500gまで)…1100円
哲史の冷やし…1200円
好み度:哲史の冷やし
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今夜は、博多から新大阪にのぞみで移動して!
阪急宝塚線の三国にあるホテルにチェックインして、すぐに向かったのが『ラーメン哲史』!
こちらの店は、大阪・豊中市の小曽根に、昨年の8月2日にオープンした店で!
『麺哲支店 麺野郎』で店長を務めていた甲斐店主が独立開業した店!
過去に2度ほど訪問して、初回は「醤油ワンタン」の「鶏の焼霜」トッピング!
2回目には「シマチョウ中華そば(大)」をいただいた。
どちらも、出身母体の『麺哲』系の味わいを踏襲しながらも、それに、甲斐店主独自の味わいを入れてアレンジしたラーメンで!
美味しいだけではなく、クオリティともに高い一品だった!
だから、それはそれで、よかったんだけど…
こちらの店は、ラーメンが美味しいだけじゃなくて!
甲斐店主が作る「お造り」の入る「盛り合わせ」が、めっちゃ美味しそうで!
ツイ友のTamagoooさんを始めとする皆さんが、店主お任せの「盛り合わせ」をアテに、緑瓶のビールをグビッとやっている画像をTwitterに上げているのを、いつも見ていて!
いつか機会があったら、私も、夜営業にお邪魔したいなと思っていた。
そして、念願叶って、今夜は、初の『夜哲史』!
というわけで、店には宿泊先の三国のホテルから直接徒歩で向かうことにしたんだけど…
こちらの店のネックは駅からのアクセス!
最寄り駅の阪急宝塚線・庄内駅からも徒歩16分。
地下鉄御堂筋線・江坂駅からも19分。
三国駅から1駅先の庄内駅まで行って、店までは徒歩のルートが一番近い。
それでも、電車に乗っている時間とホテルから三国駅までの時間を合わせると25分かかる。
徒歩だと26分。
それなら、歩いた方がいい!
今夜は、風も吹いてるし!
そう判断して、店へと向かったんだけど…
大阪を舐めていた…
大阪は湿度が高くて、ちょっと歩くだけでも汗が噴き出してくる(汗)
そうして、何とか、店へとたどり着いたけど…
帰りは、めげて、タクシー(汗)
19時19分19秒にようやく到着。
入店すると、お客さんが1人ラーメンを食べていて…
厨房にはイケメンスタッフが1人!
と思ったら、厨房の右袖から甲斐店主登場!
「お久しぶりです。」と言われて…
「ごぶさたしました。」と答えたけど…
もう少し、駅からのアクセスがよければ…
もっと、訪問頻度は増えるんだけど(汗)
右端のカウンター席へと着いて…
甲斐店主に「盛り合わせ」をお願いして!
そうして、甲斐店主が「盛り合わせ」を作り始めて…
包丁で切り出した魚や肉を盛りつけるところで!
イケメンスタッフに緑瓶のビールをお願いすると…
すぐに、キンキンに冷やされたグラスとともにビールが出されて…

そして、ほぼ、同時に完成した「お任せ盛り合わせ」も甲斐店主から供されて…
「こちらが、鰹、イタヤ貝、ヒイカです。」と盛り合わされた魚の内容説明があった。


他に載せられていたのは、鶏の焼霜に豚肩ロース肉のレアチャーシューで!
魚もお肉も、皆、めっちゃ美味しそう♪
そうして、これをアテに緑瓶のビールを流し込めば…
至福の時…
「鰹、美味いでしょう?」
そう、甲斐店主から言われたんだけど…
一本買いして、自分で捌いて、タタキにした自家製の鰹のタタキは、居酒屋で食べる鰹のタタキとは、ぜんぜん、味わいが違う!
鰹が好きなこともあるけど、これ、めっちゃ美味しい♪
イタヤ貝も甘味があってよかったし♪
マヨネーズで和えたヒイカも美味しくて!
しかし、この日は、この他に、金目鯛や鯵などの鮮魚も仕入れていたけど…
この店、本当にラーメン屋さん!?(笑)

そうして、鶏の焼霜に豚肩ロース肉のレアチャーシューも、美味しくいただきながら…
さて、麺類は何を食べようか!?
レギュラーの「醤油ラーメン」に加えて、前回いただいた「シマチョウ中華そば(大)」もメニューにあった。
さらに、今夜は、『麺哲』系の各店で限定で提供されている「盛り」もあって!


これは、『大阪麺哲』や、東京・早稲田の『ラーメン巌哲』でもいただいているメニューで!
これも食べたいところだったけど…
『ホンビノス貝の塩つけ麺』という…
関西なのに、千葉県船橋産の二枚貝を使った、こちらの店オリジナルのつけ麺もあって!
これも食べてみたいし♪
どれにするか迷う…
そこで、何を食べたらいいのか?
甲斐店主に尋ねてみたところ…
「冷やし、食べてもらえませんか?」
甲斐店主からは、そう答えがあったんだけど…
これは、メニューにはない、所謂、裏メニューで!
前述のTamagoooさんを始めとする常連(?)のお客さんが食べているのをTwitterで見て知ってはいたけど…
トッピングに「豚足の煮こごり」が載せられていたり…
スープも濁っていて、どうなのかなと思っていたし…
それに、私は、冷やしハンターのサトルさんではないので…
特に「冷やし」の限定を喜んで食べる人でもないし…
でも、せっかく、すすめてくれているので…
外れることを覚悟の上で、食べてみることにした(汗)
そうして、残りの「盛り合わせ」をアテに、ビールも飲み終えたところで…
完成した「哲史の冷やし」が、甲斐店主自らの手によって供された!


塩ベースの「冷やし」で!
スープは、やや、濁りがあって!
さらに、スープ表面に一味唐辛子が浮き…
多めの油が浮く、ちょっと、風変わりなスープの冷やし…
さらに、トッピングされた具は、豚骨の煮こごり、中華クラゲ、ホンビノス貝と思われる二枚貝に鶏の焼霜、大葉というという超個性的な「冷やし」で!
どうなんだろうと思いながら、スープをいただいたところ…

鶏と昆布出汁の基本のスープに鰹を効かせたといった味わいのスープで!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
さらに、スープ表面には揚げネギのようなものが浮かべられていて!
これが、スープにコクを与えていたのもよかったし♪
そこで、そんなスープの感想を話すと…
スゴく喜んでくれて♪
「スープは、デフォのラーメンのスープに厚削りの本枯れ節に花鰹を入れてます。」
「油はネギ油です。」
「スープが濃いめに感じるのは、麺を美味しく食べてもらいたいからです。」
「麺哲は、麺が主役ですから!」
そんな話しをしてくれたけど…
「濃いめ」と言ったって、スープがしょっぱいわけではない。
私には、ちょうどいい感じに感じられて!
一味唐辛子も、このスープには合っていたし♪
そして、その主役の麺をいただくと…
切刃24番に見える細ストレートの麺は、韓国の冷麺を食べているような…

カタめで、強いコシと弾力を感じる!
個性的な食感の麺で!
甲斐店主によると…
プライムハード100%の切刃24番の麺で、加水率は34%ということだったけど…
麺は、中加水麺で、思ったほど加水率は低くはなかった。
冷水で、しっかり〆られたので、カタめに感じられたのかもしれない…
でも、他店にはないオンリーワンの食感の麺で!
甲斐店主が言うように、確かに麺が主役で!
スープに合わせて、この麺を作ったというのが普通だとは思うけど…
この「冷やし」に限っては、この麺を美味しく食べさせるために仕上げられた冷製スープという見方もできないことはない。
そして、問題の豚足の煮こごり…
言われなければ、パッと見は、普通の魚の煮こごりに見える。
豚足の煮こごりをガブリと食べてみると…
ヒンヤリとして、プルンプルンで、この食感、最高♪

それに、なぜか、入れられていたコーンの食感もよくて!
これ、お酒のアテにもいいんじゃないかな♪
後で調べてみたら、これ、「涼拌猪蹄凍(リャンバンズーティードン)」という中国料理の前菜みたいで…
でも、こんなの食べたことなかったし…
コラーゲンたっぷりで!
女性向けかも♪
そうして、センターに載せられていたのは中華クラゲで!
これは、甲斐店主の実家の中華料理店で使うクラゲを譲ってもらって、自分で仕込んでいると話していたけど…

太めのクラゲで、コリコリとした食感がたまらなくよくて!
これは、「冷やし」にも合うけど、これも、お酒のアテにも合うよね♪
そうして、貝は、やはり、ホンビノス貝で!
ホンビノス貝をオイル漬けしたものということだったけど…

これ、酒蒸ししたホンビノス貝をオリーブオイルに漬け込んだものだね!
これも、お酒のアテにはピッタリだけど、「冷やし」にも合う♪
そして、絶品の鶏の焼霜!
これは、何にトッピングしても美味しくいただけるけど、こうして、冷製スープで食べるのが一番かも♪

食べる前までは、やや、不安もあったけど…
食べてみると…
麺、スープ、具とも、どれもが秀逸で!
堪能させてもらいました。
これで、お値段は1,200円!
一般のラーメンとしては、価格は高めに感じるかもしれないけど…
この内容だったら、決して高くはないと思うし!
「冷やし」好きな方には、ぜひとも食べていただきたい一杯♪
なお、帰りにお会計していると…
「一期一会さんですか?」
「ブログいつも拝見させてもらってます。」
「一期一会さんのブログ見たのがきっかけで、ラーメンの食べ歩きを始めました。」なんて嬉しいことを言ってくださる方がいらしたんだけど…
その方に出されたのが、この日、仕入れた金目鯛を使ったつけ麺で!
これも、めっちゃ美味しそうだったので!

また、大阪で宿泊する際には、こちらの店の夜営業に来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:夜のおしながき
ラーメン
醤油…700円/醤油ワンタン…900円/肉醤油…1000円/肉醤油ワンタン…1200円
鶏の焼霜…麺類+200円
替え玉(替え玉は細麺になります)…100円
芝麻辣まぜ麺(小ご飯も付けられます。替え玉はできません)…900円
白ご飯…200円/どんぶり(内容はお任せのみ)…500円/イベリコ豚ハラミ丼…400円
他
若鶏の唐揚げ(並)…300円/(大)…500円
揚げワンタン…300円
【限定麺】
シマチョウ中華そば(大)・・・1000円
ホンビノス貝塩つけ麺(麺500gまで)…1000円
盛り(麺500gまで)…1100円
哲史の冷やし…1200円
好み度:哲史の冷やし

接客・サービス

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訪問日:2017年8月22日(火)

本日8月22日は、「連合会イベント」が「大阪の陣」「兵庫の陣」と題して、関西の二会場に分かれて開催される日!
【連合会イベント大阪の陣】
参加店:中華ソバ 伊吹(東京)×濃麺 海月(千葉)×麺処 晴(東京)×麺処 ゆうき(大阪)
会場:麺処 ゆうき(麺や 而今)(大阪府大東市)
メニュー:①冷やしじゅうそう(岩手にぼし)(90食限定)
②大城ブラック(チョイ烏賊煮干)(20食限定)
③おどぇん(烏賊煮干出汁)
開店:朝5時30分
【連合会イベント兵庫の陣】
参加店:零一弐三(千葉)×麺 酒 やまの(東京)×千茶屋(群馬)×麺屋AMORE(静岡)×がふうあん(兵庫)
会場:がふうあん(兵庫県伊丹市)
メニュー:①バイブそば(60食限定)
②バイブで鰹(20食限定)
③すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー
開店:朝10時




この中で、特に期待しているのは「兵庫の陣」で、『零一弐三』のしょーくんこと池田店主が作る「バイブそば」!
これは、しょーくんが『零一弐三』をオープンさせる前に、『中華ソバ 伊吹』で修業していた時代に限定で出したラーメンのリメイク版で、これが超絶美味しかったので♪
なお、このラーメンは、実は、しょーくんがイベントで『中華ソバ 伊吹』の三村店主に帯同して関西を訪れたときに、某店で、関西で流行のバーミックスを使って、スープを泡立てたラーメンを食べて!
美味しかったので、リスペクトして作ったという「関西逆輸入」的なラーメン!
そして、静岡県の浜松に6月13日に「鰹」出汁を売りにしたラーメン店をオープンさせた『麺屋AMORE』の石坂店主の作る「バイブで鰹」も気になる♪
「大阪の陣」の「冷やしじゅうそう(四重奏?)」も、名前は面白い(笑)
でも、これが、めちゃめちゃ美味しいのに、作るのが面倒くさいという理由から、滅多に作ってくれない『中華ソバ 伊吹』の三村店主が作る「冷やし」だったら、めっちゃ嬉しいのに♪
情報によると、各店で持ち寄ったスープを合わせて作るという話しを聞いていたし…
それに、この大阪の陣のメンバーが集まると、ノリノリで、毎回、何かやらかしてくれて…
個々の店のラーメンの味わいは、ものスゴくいいのに、コラボして作ったものは(汗)
過去に、そんな経験を何度もしているので…
今回もどうなんだろう?
とは思いつつも、とりあえず、始発電車に乗って、大東市の『麺処 ゆうき(麺や 而今)』に行って!
まず、早朝から「冷やし煮干しラーメン」をいただいて!
その後、一仕事した後に伊丹に移動。
お昼は『がふうあん』で「バイブそば」に「バイブで鰹」をいただくつもり♪
昨日まではそのつもりだった…
しかし、前日になって、急に、夜の10時から整理券を配ると、『麺処 ゆうき(麺や 而今)』のゆうき店長がTwitterで告知…
急にそんなことを言われたって、もうすでに、別の予定が入っていたし…
だいいち、前日のそんな遅い時間に、わざわざ、大阪市内から、遠い大東市まで、整理券だけを取りに行って、翌日、また、指定された時刻に来て食べる…
申し訳ないけど、そこまでして食べたいとは思わなかったので…
残念だけど、「大阪の陣」はパスすることに…
そして、「大阪の陣」のために、予定を10時からに遅らせていた打合せ時間を8時に早めて!
打合せ終了後、「兵庫の陣」の会場である「がふうあん」へと急ぐ!
そうして、9時30分になる時刻に店の前へとやってくると…
お客さんの姿はなし…
でも、そんなことはあり得ない…
「大阪の陣」で朝の5時30分の開店時間に入店して、食べ終わった猛者のうちの何人かは、こちらに向かったはずなので…
そこで、入口のビニールのカーテンを開けて、中へと入っていくと…
買い出しに行っていた『麺屋AMORE』の石坂店主を除く4店の店主が顔を揃えていて…
挨拶すると…
こちら『がふうあん』の早川店主から紙が差し出された。
そこには、「21」の数字と「10:25」の時刻が手書きされていたんだけど…
これは、順番が21番目で、再集合時間は10時25分ということを示す整理券。

予想通り、「大阪の陣」から流れてきたお客さんに…
こちら「兵庫の陣」を目当てに早くから並ぶお客さんがいたため…
急遽、整理券を配ることにしたようで…
再集合の時間までは55分ほどあったけど、このまま、店頭で待つことに!
すると、「大阪の陣」で、早朝からラーメンを2杯食べてきた強者が、どんどんやってきて(笑)
「大阪の陣」の様子や提供しれたラーメンの話しなどを聞いているうちに定刻の10時を迎えた!
すると、5店の店主が店の中から現れて…
代表して、早川店主が挨拶して、開店♪


まず、第一陣の7人が入店!
しかし、なかなか出てこない…
これは、後でわかったことだけど…
7人全員が「バイブそば」と「バイブで鰹」を店内連食していたこと!
さらに、「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」まで食べて…
今回のイベントの二会場で用意された4つのラーメンに2つのサイドメニューまで、すべて食べ尽くした方までいたようで(汗)
それに、『麺 酒 やまの』のすーさんこと鈴木店主が、知り合いのお客さんに「盛った」みたいで(笑)
それは、時間が掛かるよね(汗)
ただ、救いだったのは、イベント大好きラーメンブロガーのひろさんの存在!
彼は、15番の整理券を持っていたのに、20番まで下がってきてくれたので…
そのおかげで、ずっと、おしゃべりしていて!
退屈せずに過ごすことができた♪
そして、いよいよ、私たちの番というところで、悲劇が起こった…
「バイブで鰹、ただ今、売り切れました。」

『がふうあん』の早川店主の弟さんから、そんな残酷な一言があった…
アモーレ石坂の作った「泡鰹ラーメン」は、食べてみたかったのに…
ただ、20食限定の「バイブで鰹」がなぜ、19番目で売り切れなの?
そう思って、早川店主の弟さんに確かめたところ…
20杯を予定していたスープが、実際には16杯分しかとれずに、連食が多かったこともあって、19人目で売り切れたということだったけど…
私は、元々、21番だし、仮に20杯分、スープがとれていたとしても、前の20人が「バイブで鰹」を注文すれば、食べられないことになるので仕方ないかもしれないけど…
ひろさんには、悪いことをしてしまった。
ひろさんは、「バイブそば」よりも、「バイブで鰹」を食べたいと言っていたのに…
でも、1人で2杯は食べられないから、「バイブで鰹」をシェアしませんかと言われて、自ら、15番から20番に下がってきたので、本人は納得していたけど…
元の15番であれば食べられたのに…
そこで、入店して券売機で買い求めたのは…
ひろさんが「バイブそば」!
私は「バイブそば」に「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」の食券!
そうして、弟さんに食券を渡すと、すぐに順番が来て、ひろさんとともに入店!
厨房では、早川店主が麺を茹で!
しょーくんとアモーレがスープを担当!
すーさんは、キーマカレーの担当!
『千茶屋』のあっちゃんは、お客さんの誘導係を担当していて!
ガス台の雪平鍋で温められていたスープがラーメン丼に注がれると…
しょーくんがバーミックスを振動させて、スープを泡立てていく♪

すると、そこに、テボに入れて、茹で始めてから、ジャスト1分で引き上げられた麺が、早川店主によって湯切りされて!
泡だったスープの中へ!
そうして、最後に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに大豆、人参、青ネギのトッピングが盛りつけられると!
これで「バイブそば」の完成♪


そして、ほぼ、同時に、すーさんから「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」も出されたんだけど…
「何か、気のせいか「盛り」が多いような気がするんですけど!?」と言うと…
すかさず、スーさんから…
「盛りましたから(笑)」

まずは、カプチーノのように泡立つスープの中に隠れている…
本来の茶褐色したスープをレンゲにすくって、いただくと…

煮干しがガツン!
鶏白湯スープに大量の背黒を重ねて出汁をとったスープは、煮干しが主役で!
背黒のうま味とともに背黒のビターさもよく出たスープに仕上げられていて!
煮干し好きにはたまらない味わいのスープに仕上げられていた♪
ただ、しょーくんが前回に作ったスープとは、まったくの別物の味わい。
前回は、背黒ではなく、枕崎産最高級本枯れ節二年熟成物と伊予煮干という、上物の鰹節といりこを重ねたこともあって!
味わいはクリーミーでマイルド!
動物系と魚介系のバランスもよくて!
関西の某店の味わいとは、ちょっと違ったけど、かなり雰囲気は出ていたし!
味わいとしては、むしろ、それをリスペクトして作ったしょーくんのスープの方が好みで、激ウマなスープだった♪
今回も、違った意味で、とても美味しいスープではあったけど…
某店の味わいとはまったく別物のスープになってしまったし…
前回は、かなり出汁感のあるスープだったのが、今回は煮干感の強いスープになって!
これはこれで、美味しいからありだとは思ったけど…
できれば、前回のものをブラッシュアップするカタチで披露してくれたら…
もっとよかったんだけどね。
麺は、『がふうあん』の中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
以前に『がふうあん』で食べた麺に比べて、やや、太いように感じられたので…

これが、今、『がふうあん』で使われているデフォルトの麺なのか?
早川店主に聞いてみると…
「いえ、違います。」
「デフォと同じ22番の切刃を使いましたが、デフォよりも太く出してます。」
「麺の長さも長いです。」という答えがあって…
この麺は、今回のイベント用に、わざわざ、打ったということもわかったけど…
ザクパツのカタめで歯切れのいい麺は、煮干しスープとの相性はバツグン♪
そして、太出しして21番くらいの太さにしてくれたおかげで、濃厚な鶏白湯煮干しスープとはいい感じに絡んでくれてよかった♪
できれば、もっと太くてもいいくらいだったけど…
22番ではスープが絡みすぎると感じて、太出しにしてきたのは、さすが♪
それに、こういうことができるのが自家製麺のいいところだよね♪
それと、この早川店主の打つ麺は、国産小麦粉を使用しているからかもしれないけど、小麦粉のうま味がよく感じられる、美味しい麺なのがいい♪
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした食感のもので!
食感が最高だったし♪

大豆のトッピングは、しょーくんのセンスが光るもので!
このスープにはとても合っていたし♪
「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」は、辛さも中辛の!
ほどほどの辛さなのがよくて!


味もバツグンによかったし♪
しかし、この、すーさんて人は、何を作らせても、美味しく作ってしまうのがスゴい!
そうして、最後は、スープもすべて、飲み干して完食♪
アモーレのラーメンを食べられなかったのが痛手だったけど…
でも、しょーくんの「バイブそば」を久々に食べられただけでもよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:バイブそば(60食限定)…820円
バイブで鰹(20食限定)…820円
すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー…350円
好み度:バイブそば
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本日8月22日は、「連合会イベント」が「大阪の陣」「兵庫の陣」と題して、関西の二会場に分かれて開催される日!
【連合会イベント大阪の陣】
参加店:中華ソバ 伊吹(東京)×濃麺 海月(千葉)×麺処 晴(東京)×麺処 ゆうき(大阪)
会場:麺処 ゆうき(麺や 而今)(大阪府大東市)
メニュー:①冷やしじゅうそう(岩手にぼし)(90食限定)
②大城ブラック(チョイ烏賊煮干)(20食限定)
③おどぇん(烏賊煮干出汁)
開店:朝5時30分
【連合会イベント兵庫の陣】
参加店:零一弐三(千葉)×麺 酒 やまの(東京)×千茶屋(群馬)×麺屋AMORE(静岡)×がふうあん(兵庫)
会場:がふうあん(兵庫県伊丹市)
メニュー:①バイブそば(60食限定)
②バイブで鰹(20食限定)
③すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー
開店:朝10時




この中で、特に期待しているのは「兵庫の陣」で、『零一弐三』のしょーくんこと池田店主が作る「バイブそば」!
これは、しょーくんが『零一弐三』をオープンさせる前に、『中華ソバ 伊吹』で修業していた時代に限定で出したラーメンのリメイク版で、これが超絶美味しかったので♪
なお、このラーメンは、実は、しょーくんがイベントで『中華ソバ 伊吹』の三村店主に帯同して関西を訪れたときに、某店で、関西で流行のバーミックスを使って、スープを泡立てたラーメンを食べて!
美味しかったので、リスペクトして作ったという「関西逆輸入」的なラーメン!
そして、静岡県の浜松に6月13日に「鰹」出汁を売りにしたラーメン店をオープンさせた『麺屋AMORE』の石坂店主の作る「バイブで鰹」も気になる♪
「大阪の陣」の「冷やしじゅうそう(四重奏?)」も、名前は面白い(笑)
でも、これが、めちゃめちゃ美味しいのに、作るのが面倒くさいという理由から、滅多に作ってくれない『中華ソバ 伊吹』の三村店主が作る「冷やし」だったら、めっちゃ嬉しいのに♪
情報によると、各店で持ち寄ったスープを合わせて作るという話しを聞いていたし…
それに、この大阪の陣のメンバーが集まると、ノリノリで、毎回、何かやらかしてくれて…
個々の店のラーメンの味わいは、ものスゴくいいのに、コラボして作ったものは(汗)
過去に、そんな経験を何度もしているので…
今回もどうなんだろう?
とは思いつつも、とりあえず、始発電車に乗って、大東市の『麺処 ゆうき(麺や 而今)』に行って!
まず、早朝から「冷やし煮干しラーメン」をいただいて!
その後、一仕事した後に伊丹に移動。
お昼は『がふうあん』で「バイブそば」に「バイブで鰹」をいただくつもり♪
昨日まではそのつもりだった…
しかし、前日になって、急に、夜の10時から整理券を配ると、『麺処 ゆうき(麺や 而今)』のゆうき店長がTwitterで告知…
急にそんなことを言われたって、もうすでに、別の予定が入っていたし…
だいいち、前日のそんな遅い時間に、わざわざ、大阪市内から、遠い大東市まで、整理券だけを取りに行って、翌日、また、指定された時刻に来て食べる…
申し訳ないけど、そこまでして食べたいとは思わなかったので…
残念だけど、「大阪の陣」はパスすることに…
そして、「大阪の陣」のために、予定を10時からに遅らせていた打合せ時間を8時に早めて!
打合せ終了後、「兵庫の陣」の会場である「がふうあん」へと急ぐ!
そうして、9時30分になる時刻に店の前へとやってくると…
お客さんの姿はなし…
でも、そんなことはあり得ない…
「大阪の陣」で朝の5時30分の開店時間に入店して、食べ終わった猛者のうちの何人かは、こちらに向かったはずなので…
そこで、入口のビニールのカーテンを開けて、中へと入っていくと…
買い出しに行っていた『麺屋AMORE』の石坂店主を除く4店の店主が顔を揃えていて…
挨拶すると…
こちら『がふうあん』の早川店主から紙が差し出された。
そこには、「21」の数字と「10:25」の時刻が手書きされていたんだけど…
これは、順番が21番目で、再集合時間は10時25分ということを示す整理券。

予想通り、「大阪の陣」から流れてきたお客さんに…
こちら「兵庫の陣」を目当てに早くから並ぶお客さんがいたため…
急遽、整理券を配ることにしたようで…
再集合の時間までは55分ほどあったけど、このまま、店頭で待つことに!
すると、「大阪の陣」で、早朝からラーメンを2杯食べてきた強者が、どんどんやってきて(笑)
「大阪の陣」の様子や提供しれたラーメンの話しなどを聞いているうちに定刻の10時を迎えた!
すると、5店の店主が店の中から現れて…
代表して、早川店主が挨拶して、開店♪


まず、第一陣の7人が入店!
しかし、なかなか出てこない…
これは、後でわかったことだけど…
7人全員が「バイブそば」と「バイブで鰹」を店内連食していたこと!
さらに、「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」まで食べて…
今回のイベントの二会場で用意された4つのラーメンに2つのサイドメニューまで、すべて食べ尽くした方までいたようで(汗)
それに、『麺 酒 やまの』のすーさんこと鈴木店主が、知り合いのお客さんに「盛った」みたいで(笑)
それは、時間が掛かるよね(汗)
ただ、救いだったのは、イベント大好きラーメンブロガーのひろさんの存在!
彼は、15番の整理券を持っていたのに、20番まで下がってきてくれたので…
そのおかげで、ずっと、おしゃべりしていて!
退屈せずに過ごすことができた♪
そして、いよいよ、私たちの番というところで、悲劇が起こった…
「バイブで鰹、ただ今、売り切れました。」

『がふうあん』の早川店主の弟さんから、そんな残酷な一言があった…
アモーレ石坂の作った「泡鰹ラーメン」は、食べてみたかったのに…
ただ、20食限定の「バイブで鰹」がなぜ、19番目で売り切れなの?
そう思って、早川店主の弟さんに確かめたところ…
20杯を予定していたスープが、実際には16杯分しかとれずに、連食が多かったこともあって、19人目で売り切れたということだったけど…
私は、元々、21番だし、仮に20杯分、スープがとれていたとしても、前の20人が「バイブで鰹」を注文すれば、食べられないことになるので仕方ないかもしれないけど…
ひろさんには、悪いことをしてしまった。
ひろさんは、「バイブそば」よりも、「バイブで鰹」を食べたいと言っていたのに…
でも、1人で2杯は食べられないから、「バイブで鰹」をシェアしませんかと言われて、自ら、15番から20番に下がってきたので、本人は納得していたけど…
元の15番であれば食べられたのに…
そこで、入店して券売機で買い求めたのは…
ひろさんが「バイブそば」!
私は「バイブそば」に「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」の食券!
そうして、弟さんに食券を渡すと、すぐに順番が来て、ひろさんとともに入店!
厨房では、早川店主が麺を茹で!
しょーくんとアモーレがスープを担当!
すーさんは、キーマカレーの担当!
『千茶屋』のあっちゃんは、お客さんの誘導係を担当していて!
ガス台の雪平鍋で温められていたスープがラーメン丼に注がれると…
しょーくんがバーミックスを振動させて、スープを泡立てていく♪

すると、そこに、テボに入れて、茹で始めてから、ジャスト1分で引き上げられた麺が、早川店主によって湯切りされて!
泡だったスープの中へ!
そうして、最後に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに大豆、人参、青ネギのトッピングが盛りつけられると!
これで「バイブそば」の完成♪


そして、ほぼ、同時に、すーさんから「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」も出されたんだけど…
「何か、気のせいか「盛り」が多いような気がするんですけど!?」と言うと…
すかさず、スーさんから…
「盛りましたから(笑)」

まずは、カプチーノのように泡立つスープの中に隠れている…
本来の茶褐色したスープをレンゲにすくって、いただくと…

煮干しがガツン!
鶏白湯スープに大量の背黒を重ねて出汁をとったスープは、煮干しが主役で!
背黒のうま味とともに背黒のビターさもよく出たスープに仕上げられていて!
煮干し好きにはたまらない味わいのスープに仕上げられていた♪
ただ、しょーくんが前回に作ったスープとは、まったくの別物の味わい。
前回は、背黒ではなく、枕崎産最高級本枯れ節二年熟成物と伊予煮干という、上物の鰹節といりこを重ねたこともあって!
味わいはクリーミーでマイルド!
動物系と魚介系のバランスもよくて!
関西の某店の味わいとは、ちょっと違ったけど、かなり雰囲気は出ていたし!
味わいとしては、むしろ、それをリスペクトして作ったしょーくんのスープの方が好みで、激ウマなスープだった♪
今回も、違った意味で、とても美味しいスープではあったけど…
某店の味わいとはまったく別物のスープになってしまったし…
前回は、かなり出汁感のあるスープだったのが、今回は煮干感の強いスープになって!
これはこれで、美味しいからありだとは思ったけど…
できれば、前回のものをブラッシュアップするカタチで披露してくれたら…
もっとよかったんだけどね。
麺は、『がふうあん』の中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
以前に『がふうあん』で食べた麺に比べて、やや、太いように感じられたので…

これが、今、『がふうあん』で使われているデフォルトの麺なのか?
早川店主に聞いてみると…
「いえ、違います。」
「デフォと同じ22番の切刃を使いましたが、デフォよりも太く出してます。」
「麺の長さも長いです。」という答えがあって…
この麺は、今回のイベント用に、わざわざ、打ったということもわかったけど…
ザクパツのカタめで歯切れのいい麺は、煮干しスープとの相性はバツグン♪
そして、太出しして21番くらいの太さにしてくれたおかげで、濃厚な鶏白湯煮干しスープとはいい感じに絡んでくれてよかった♪
できれば、もっと太くてもいいくらいだったけど…
22番ではスープが絡みすぎると感じて、太出しにしてきたのは、さすが♪
それに、こういうことができるのが自家製麺のいいところだよね♪
それと、この早川店主の打つ麺は、国産小麦粉を使用しているからかもしれないけど、小麦粉のうま味がよく感じられる、美味しい麺なのがいい♪
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした食感のもので!
食感が最高だったし♪

大豆のトッピングは、しょーくんのセンスが光るもので!
このスープにはとても合っていたし♪
「すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー」は、辛さも中辛の!
ほどほどの辛さなのがよくて!


味もバツグンによかったし♪
しかし、この、すーさんて人は、何を作らせても、美味しく作ってしまうのがスゴい!
そうして、最後は、スープもすべて、飲み干して完食♪
アモーレのラーメンを食べられなかったのが痛手だったけど…
でも、しょーくんの「バイブそば」を久々に食べられただけでもよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:バイブそば(60食限定)…820円
バイブで鰹(20食限定)…820円
すーさん、あっちゃんが作るキーマカレー…350円
関連ランキング:ラーメン | 伊丹駅(阪急)、伊丹駅(JR)
好み度:バイブそば

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訪問日:2017年7月15日(土)


本日のランチは、まず、1軒目に『地球の中華そば』で「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」をいただいて、2軒目に向かったのが『中華蕎麦 時雨』!
『地球の中華そば』と同じ横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅が最寄り駅の店で!
オープンは今年の4月7日!
荏原中延の行列のできる店『中華そば 多賀野』出身のブラザーズが営む店ということで!
オープン当初から話題になっていた。
ただ、行くタイミングを逸してしまって…
オープンから3ヶ月超経過して、ようやく訪問することができた。
『地球の中華そば』と同じ横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅が最寄り駅の店で!
『地球の中華そば』の近くにある店へとやってきたのは12時12分12秒!
純和風の佇まいの店で!
店の入口までのアプローチには敷石と玉砂利が敷き詰められて…
柳の鉢植えに石塔まであって、小さな和風庭園のような趣き。
とてもラーメン店には見えない店!
入店すると…
すぐ左の壁際に大きな券売機が設置されていて…

麺メニューは、オープン時からあった「中華蕎麦」、「塩そば」、「ホロホロ南蛮キジつけ蕎麦しょうゆ」の3種類に!
新メニューとして追加された「青唐辛子酸辛雉つけそば」に「担々蕎麦」!
そして、トッピングにチャーシューに見立てた千枚漬けやしば漬けなどのお漬物を使って!
更に、シークワーサー果汁を氷にしという「お漬物や旬野菜と中華蕎麦を冷やしたん」なんていう夏季限定もあった。
普通なら、屋号にも冠された「中華蕎麦」にするところだろうし!
限定ハンターだったら、間違いなく、変わり種の「冷やし」を選ぶんだろうけど…
私が選択したのは「青唐辛子酸辛雉つけそば」!
ここに来るまでは、「ホロホロ南蛮キジつけ蕎麦しょうゆ」にするつもりだったのに…
暑かったこともあって…
何となく、辛いものが食べたくなった。
それに、この「青唐辛子酸辛雉つけそば」!
店のブログかTwitterか?
誰かのTwitterのツイートか?
忘れたけど…
「担々蕎麦」は、辛さはマイルドだけど、こっちは、めっちゃ辛いような…
そんな記述を見た記憶があったので!
せっかく辛いものを食べるなら…
中途半端に辛いより、マジで辛いものの方がいいと思ったので!
そうして、1席のみ空いていたカウンター席へとついて、食券を受け取りにきたスタッフの女子へと渡したんだけど…
こちらの店は、正面左奥が厨房になっていて…
その厨房を囲むようにL字型のカウンター席が6席。
客席は他に、4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が2卓あって…
カウンターにテーブルも全て白木で統一されていて、外装だけではなく内装も純和風の趣き…
そして、カウンターの上には、1人ずつ、木製のトレーが置かれて、レンゲと竹の割り箸に、コップがセットされていて…
やはり、外装だけでなく、内装も、すべてがラーメン店らしくない!
さらに、厨房にいた店主ブラザーズもパリッとコックコートを着こなしていたし♪
そして、そのコックコート姿の店主ブラザーズのお兄さんから…
「結構、辛いですけど、大丈夫ですか?」と聞かれて…
「辛いものは得意なので、ぜんぜん大丈夫です!」
なんて、答えてしまったんだけど、大丈夫かな(汗)
そうして、ラーメンが先客の何人かに出された後に…
私の注文した「青唐辛子酸辛雉つけそば」も作られて!
完成した「青唐辛子酸辛雉つけそば」が、麺、つけ汁の順で、店主ブラザーズの弟さんより供された。
麺の上に刻み海苔。
つけ汁には、大量の色紙切りされたネギが浮かんで…
チラッと見える鷹の爪以外には何も見えない超シンプルな見た目のつけそば…



麺も、それなりにキレイに盛りつけられていて、悪くはないんだけど…
これで麺がビシッと揃えられていたら、シンプルでも、とても美しく感じられるんだけどね…

さっそく、麺だけを箸で手繰って…
つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
道産小麦粉の「春よ恋」を使って製麺したという中細ストレートの自家製麺は、小麦粉が香る麺で!
小麦粉の何ともいい風味が口の中に広がるのが、まず、よくて♪
つるっとした食感の麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある♪
それに、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
味、食感とも最高♪
そして、この麺をつけ汁につけていただくと…
麺が細いこともあって、さらっとした清湯スープのつけ汁とも、しっかり絡んでくれたのもよかった♪
ただ、つけ汁は…
予想よりも辛味が強くて…
麺を不用意に啜ると、むせるほどで(汗)
途中で、店主ブラザーズのお兄さんから…
「大丈夫でしたか?」と言われて…
「たいして、辛くないです。」と答えようとして…
でも、強がっても仕方ないので…
「ええ、大丈夫ですけど、思ったよりも辛いですね(汗)」と本音で答えたけど…
ただ、このつけ汁は、「ホロホロ鳥・比内地鶏のスープを10数種類魚介節・乾物の出汁で割ったWスープ」と解説のあったスープに青唐辛子に鷹の爪で辛味を入れて…
さらに、お酢で酸味を付けたものと思われるけど…
青唐辛子の刺すような辛さとお酢の酸味にやられてしまって…
ホロホロ鳥に比内地鶏も、10数種類魚介節や乾物の味わいも、ほぼ、感知せず(汗)
でも、生醤油・再仕込み醤油など4種類の醤油を使用したというカエシは、芳醇な香りがして!
キレがあって、コクがあって、よかったし♪
それに、辛いけど!
爽やかな辛さで…
この辛味と酸味の強い刺激的な味わいは、結構、個人的には好みだし♪
今日みたいな暑い日にはピッタリ!
ただ、思ったのは、このメニューに限っては、わざわざ希少なホロホロ鳥や、高価な比内地鶏を使わなくても…
ブロイラーでもよかったんじゃないのかな…
もっとも、ホロホロ鳥に比内地鶏を売りにしているから、このメニューだけつかわないのも、ちょっととは思うし…
わざわざ、このメニューのためにスープを作るだけ捌けるのかという問題もあるから無理か…
つけ汁の中には、カットされた肩ロース肉のチャーシューにメンマ、刻んだザーサイが入っていて!
このザーサイが独特な味わいと酸味を出していることがわかった!
そして、最後にスープ割りをお願いすると…
「今、スープを、温めますので、少々、お時間いただきます。」と弟さんから言われて…
そうして、雪平鍋で温めたスープで割ったスープ割りを運んできてくれて…
「今日は、秋刀魚節といりこのスープで割りました。」と説明があったんだけど…

魚介の風味がふわっと香るスープ割りで♪
飲んでみると…
辛味と酸味がかなり緩和されて…
節と煮干しの魚介出汁のうま味とともに、ホロホロ鳥と比内地鶏の動物系出汁のうま味も顔を出してくれて、美味しく完食♪
これを飲んでしまったら…
やっぱり、「中華蕎麦」か普通の「つけそば」にすべきだったかなとは思ったけど…
こんなつけそば、他店にはないし!
このオンリーワンの味わいの辛つけそば、めっちゃ、おすすめです♪
また、お邪魔して、次回は、あえて、スープの味がわかりやすい「塩そば」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華蕎麦…780円/塩そば…820円/ホロホロ南蛮キジつけ蕎麦 しょうゆ…900円/青唐辛子酸辛雉つけそば…900円/担々蕎麦…850円
【限定】お漬物や旬野菜と中華蕎麦を冷やしたん…900円
特製トッピング…300円/三種のお肉トッピング…300円/味玉…100円/九条ネギ…150円
小ライス…100円/ライス…150円/お肉のっけ丼…350円/替玉…100円
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オープンは今年の4月7日!
荏原中延の行列のできる店『中華そば 多賀野』出身のブラザーズが営む店ということで!
オープン当初から話題になっていた。
ただ、行くタイミングを逸してしまって…
オープンから3ヶ月超経過して、ようやく訪問することができた。
『地球の中華そば』と同じ横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅が最寄り駅の店で!
『地球の中華そば』の近くにある店へとやってきたのは12時12分12秒!
純和風の佇まいの店で!
店の入口までのアプローチには敷石と玉砂利が敷き詰められて…
柳の鉢植えに石塔まであって、小さな和風庭園のような趣き。
とてもラーメン店には見えない店!
入店すると…
すぐ左の壁際に大きな券売機が設置されていて…

麺メニューは、オープン時からあった「中華蕎麦」、「塩そば」、「ホロホロ南蛮キジつけ蕎麦しょうゆ」の3種類に!
新メニューとして追加された「青唐辛子酸辛雉つけそば」に「担々蕎麦」!
そして、トッピングにチャーシューに見立てた千枚漬けやしば漬けなどのお漬物を使って!
更に、シークワーサー果汁を氷にしという「お漬物や旬野菜と中華蕎麦を冷やしたん」なんていう夏季限定もあった。
普通なら、屋号にも冠された「中華蕎麦」にするところだろうし!
限定ハンターだったら、間違いなく、変わり種の「冷やし」を選ぶんだろうけど…
私が選択したのは「青唐辛子酸辛雉つけそば」!
ここに来るまでは、「ホロホロ南蛮キジつけ蕎麦しょうゆ」にするつもりだったのに…
暑かったこともあって…
何となく、辛いものが食べたくなった。
それに、この「青唐辛子酸辛雉つけそば」!
店のブログかTwitterか?
誰かのTwitterのツイートか?
忘れたけど…
「担々蕎麦」は、辛さはマイルドだけど、こっちは、めっちゃ辛いような…
そんな記述を見た記憶があったので!
せっかく辛いものを食べるなら…
中途半端に辛いより、マジで辛いものの方がいいと思ったので!
そうして、1席のみ空いていたカウンター席へとついて、食券を受け取りにきたスタッフの女子へと渡したんだけど…
こちらの店は、正面左奥が厨房になっていて…
その厨房を囲むようにL字型のカウンター席が6席。
客席は他に、4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が2卓あって…
カウンターにテーブルも全て白木で統一されていて、外装だけではなく内装も純和風の趣き…
そして、カウンターの上には、1人ずつ、木製のトレーが置かれて、レンゲと竹の割り箸に、コップがセットされていて…
やはり、外装だけでなく、内装も、すべてがラーメン店らしくない!
さらに、厨房にいた店主ブラザーズもパリッとコックコートを着こなしていたし♪
そして、そのコックコート姿の店主ブラザーズのお兄さんから…
「結構、辛いですけど、大丈夫ですか?」と聞かれて…
「辛いものは得意なので、ぜんぜん大丈夫です!」
なんて、答えてしまったんだけど、大丈夫かな(汗)
そうして、ラーメンが先客の何人かに出された後に…
私の注文した「青唐辛子酸辛雉つけそば」も作られて!
完成した「青唐辛子酸辛雉つけそば」が、麺、つけ汁の順で、店主ブラザーズの弟さんより供された。
麺の上に刻み海苔。
つけ汁には、大量の色紙切りされたネギが浮かんで…
チラッと見える鷹の爪以外には何も見えない超シンプルな見た目のつけそば…



麺も、それなりにキレイに盛りつけられていて、悪くはないんだけど…
これで麺がビシッと揃えられていたら、シンプルでも、とても美しく感じられるんだけどね…

さっそく、麺だけを箸で手繰って…
つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
道産小麦粉の「春よ恋」を使って製麺したという中細ストレートの自家製麺は、小麦粉が香る麺で!
小麦粉の何ともいい風味が口の中に広がるのが、まず、よくて♪
つるっとした食感の麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある♪
それに、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
味、食感とも最高♪
そして、この麺をつけ汁につけていただくと…
麺が細いこともあって、さらっとした清湯スープのつけ汁とも、しっかり絡んでくれたのもよかった♪
ただ、つけ汁は…
予想よりも辛味が強くて…
麺を不用意に啜ると、むせるほどで(汗)
途中で、店主ブラザーズのお兄さんから…
「大丈夫でしたか?」と言われて…
「たいして、辛くないです。」と答えようとして…
でも、強がっても仕方ないので…
「ええ、大丈夫ですけど、思ったよりも辛いですね(汗)」と本音で答えたけど…
ただ、このつけ汁は、「ホロホロ鳥・比内地鶏のスープを10数種類魚介節・乾物の出汁で割ったWスープ」と解説のあったスープに青唐辛子に鷹の爪で辛味を入れて…
さらに、お酢で酸味を付けたものと思われるけど…
青唐辛子の刺すような辛さとお酢の酸味にやられてしまって…
ホロホロ鳥に比内地鶏も、10数種類魚介節や乾物の味わいも、ほぼ、感知せず(汗)
でも、生醤油・再仕込み醤油など4種類の醤油を使用したというカエシは、芳醇な香りがして!
キレがあって、コクがあって、よかったし♪
それに、辛いけど!
爽やかな辛さで…
この辛味と酸味の強い刺激的な味わいは、結構、個人的には好みだし♪
今日みたいな暑い日にはピッタリ!
ただ、思ったのは、このメニューに限っては、わざわざ希少なホロホロ鳥や、高価な比内地鶏を使わなくても…
ブロイラーでもよかったんじゃないのかな…
もっとも、ホロホロ鳥に比内地鶏を売りにしているから、このメニューだけつかわないのも、ちょっととは思うし…
わざわざ、このメニューのためにスープを作るだけ捌けるのかという問題もあるから無理か…
つけ汁の中には、カットされた肩ロース肉のチャーシューにメンマ、刻んだザーサイが入っていて!
このザーサイが独特な味わいと酸味を出していることがわかった!
そして、最後にスープ割りをお願いすると…
「今、スープを、温めますので、少々、お時間いただきます。」と弟さんから言われて…
そうして、雪平鍋で温めたスープで割ったスープ割りを運んできてくれて…
「今日は、秋刀魚節といりこのスープで割りました。」と説明があったんだけど…

魚介の風味がふわっと香るスープ割りで♪
飲んでみると…
辛味と酸味がかなり緩和されて…
節と煮干しの魚介出汁のうま味とともに、ホロホロ鳥と比内地鶏の動物系出汁のうま味も顔を出してくれて、美味しく完食♪
これを飲んでしまったら…
やっぱり、「中華蕎麦」か普通の「つけそば」にすべきだったかなとは思ったけど…
こんなつけそば、他店にはないし!
このオンリーワンの味わいの辛つけそば、めっちゃ、おすすめです♪
また、お邪魔して、次回は、あえて、スープの味がわかりやすい「塩そば」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華蕎麦…780円/塩そば…820円/ホロホロ南蛮キジつけ蕎麦 しょうゆ…900円/青唐辛子酸辛雉つけそば…900円/担々蕎麦…850円
【限定】お漬物や旬野菜と中華蕎麦を冷やしたん…900円
特製トッピング…300円/三種のお肉トッピング…300円/味玉…100円/九条ネギ…150円
小ライス…100円/ライス…150円/お肉のっけ丼…350円/替玉…100円
関連ランキング:ラーメン | 伊勢佐木長者町駅、関内駅、石川町駅
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2017.08.20
地球の中華そば【四】 ~醤油つけそば(海老ワンタン入り)~
訪問日:2017年7月15日(土)

本日のランチは、横浜・伊勢佐木長者町にある行列のできる店『地球の中華そば』で!
「地球」と書いて「ほし」と読ませることから、「ほしちゅう」の愛称で呼ばれるこちらの店は…
ミシュランの一つ星を獲得した『鳴龍』他、多くの有名ラーメン店を輩出した、今は無き『柳麺 ちゃぶ屋』出身の桶上店主が2014年10月20日にオープンさせた店!
オープン直後に訪問して、「塩そば」、「醤油そば」の2杯のラーメンをいただいて!
少し間を置いて、「白湯そば」もいただいた。
どれもがクオリティの高い美味しいラーメンで!
新人離れした味わいの逸品だった♪
それで、2015年度新春のブログに書かせてもらった「2014年度 マイ★ベストニューオープンラーメン店」で勝手に1位にランキングさせてもらったほど!
すると、その後、2015年10月28日に発表された「TRYラーメン大賞 2015-2016」では…
新人大賞部門で1位に選出されて!
他にも、しょう油部門2位、しお部門1位、MIX部門2位を受賞という結果で!
「塩そば」、「醤油そば」、「白湯そば」の3つあるラーメンのすべてが高い評価を得ていて!
その後は、人気行列店になってしまったこともあって…
「横浜そごう」で催された催事には1度、お邪魔させてもらったものの…
店へは、だいぶ、ごぶさたしてしまった(汗)
そうして、横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅から、2014年12月9日以来、約2年7ヶ月ぶりの訪問になる店へとやってきたのは11時11分11秒!
すると、先客の姿はなく、ポール獲得!
これは意外(汗)
もう、すでに、何人かの先客は並んでいると思ったのに…
でも、これで、20食限定の「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」は確保!
これは、桶上店主のTwitterのツイートによると、裏メニューから表メニューへ昇格したメニューのようで!
桶上店主の作る「つけそば」を食べたことがなかったので!
食べたいと思って、早めには出発したつもりだったけど、この時間で、ポールとは思わなかった…
日射しを避けて、ベンチに腰かけて待つうちに、徐々にお客さんが集まり始めて…
11時30分に桶上店主が出てきて開店時には13人の行列ができていた。
入店して、まずは、券売機で、お目当ての「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」の食券を購入して…
美人の女性スタッフの人から案内された、一番奥の席へとついて…

女性スタッフの人に食券を渡して…
「つけそば」ができるのを待つ。
目の前のオープンキッチンには桶上店主1人!
そして、その桶上店主のワンオペで作られた「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」が、まず、私に供された。



麺の上に、豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉のチャーシューの2種類のチャーシューに穂先メンマ、岩海苔が載せられて…
つけ汁の中に、海老ワンタン、三つ葉、ネギ、柚子皮が入る、美しいビジュアルのつけそば♪
まずは、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
あれっ?昆布水に浸かってる…

でも、鰹出汁も感じられて!
鰹昆布水(?)に浸かった麺のようだけど…
ドゥルンドゥルンな濃厚昆布水ではなく、サラッとした鰹昆布水で!
出汁感重視なのかな?
麺からは小麦粉がふわっと香って♪
噛めば、小麦粉のうま味の感じられる麺で!
しなやかなコシもあって!
そして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
スープとの絡みもまずまずで!
啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
こうして、「つけそば」でいただくと、桶上店主の打つ麺は、どれだけ味と食感がいい麺なのかというのがよ~くわかる♪
こちらの店のスープは、確か鶏、豚、牛を1:1:1で合わせた三獣士の動物系スープに…
煮干しに鰹節などの魚介を重ねたスープのはずだったけど…
アサリかな!?
貝のコハク酸のうま味も感じられて…
貝のうま味を入れてやることによって、スープに厚みを出しているように感じられた。
数種類の醤油を使ったカエシの風味もいい♪
ただ、ちょっと、気になったのは酸味の強さ!
夏の、この暑い季節を意識してか?
お酢が効かされて!
さっぱりとした味に仕上げられていたんだけど…
悪くはないけど…
特にお酢はなくてもよかったかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
食感がとてもよかったし♪
肉のうま味も閉じ込められていて!
噛めば、肉のうま味がよく感じられるる美味しいチャーシューだったし♪

豚バラ肉のチャーシューは、余分な脂が落とされていたのがよくて!
肉のジューシーなうま味を感じられる美味しいチャーシューだったし♪
海老ワンタンは、皮はトゥルン!
餡に使われた海老のプリプリとした食感も!
クワイのシャキシャキした食感もいい!
食感バツグンの美味しいワンタンだったし♪

穂先メンマは、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよくて♪
岩海苔の風味も三つ葉と柚子皮の風味も、よく、この醤油味のつけ汁と合っていてよかったし!

そうして、最後に麺を食べ終えたところで、桶上店主にスープ割りをお願いすると…
雪平鍋にスープを入れて温めたもので割ってくれて、あられとネギが足されて戻ってきたんだけど♪
これが、鶏の動物系のうま味が強くなって!
煮干しや節も香って♪
そして、酸味が薄らいで!
最後に、かなり美味しいスープ割りをいただけたので♪
こちらの店で食べるなら、酸味を感じる「つけそば」より、やっぱり、「汁そば」の方がいい♪
ただ、夏バージョンなので、あえて、さっぱりと仕上げているのかもしれないけど…
でも、今日は、桶上店主の作る自家製麺の美味しさを堪能させてもらったので!
それだけでも満足♪
また、来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製地球の塩そば …1000円/煮玉子地球の塩そば …880円/ワンタン地球の塩そば …980円/チャーシュー地球の塩そば …980円/地球の塩そば …780円
特製醤油そば …970円/煮玉子醤油そば …850円/ワンタン醤油そば …950円/チャーシュー醤油そば …950円/醤油そば …750円
極選 辛味そば…850円/※辛味増し…50円/トッピング パクチー…100円
特製白湯そば…1000円/煮玉子白湯そば…880円/ワンタン白湯そば…980円/チャーシュー白湯そば…980円/白湯そば…780円
極選 辛味そば…850円/※辛味増し…50円/トッピング パクチー…100円
【数量限定(1日20食)】醤油つけそば…850円/醤油つけそば(海老ワンタン入り)…1050円
チャーシューネギご飯…300円/ご飯…150円/ひとくちご飯…100円
海老ワンタン(3個)…200円/豚バラチャーシュー(3枚)…200円/メンマ…150円/九条ネギ …150円/半熟煮玉子…100円/のり(5枚)
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「地球」と書いて「ほし」と読ませることから、「ほしちゅう」の愛称で呼ばれるこちらの店は…
ミシュランの一つ星を獲得した『鳴龍』他、多くの有名ラーメン店を輩出した、今は無き『柳麺 ちゃぶ屋』出身の桶上店主が2014年10月20日にオープンさせた店!
オープン直後に訪問して、「塩そば」、「醤油そば」の2杯のラーメンをいただいて!
少し間を置いて、「白湯そば」もいただいた。
どれもがクオリティの高い美味しいラーメンで!
新人離れした味わいの逸品だった♪
それで、2015年度新春のブログに書かせてもらった「2014年度 マイ★ベストニューオープンラーメン店」で勝手に1位にランキングさせてもらったほど!
すると、その後、2015年10月28日に発表された「TRYラーメン大賞 2015-2016」では…
新人大賞部門で1位に選出されて!
他にも、しょう油部門2位、しお部門1位、MIX部門2位を受賞という結果で!
「塩そば」、「醤油そば」、「白湯そば」の3つあるラーメンのすべてが高い評価を得ていて!
その後は、人気行列店になってしまったこともあって…
「横浜そごう」で催された催事には1度、お邪魔させてもらったものの…
店へは、だいぶ、ごぶさたしてしまった(汗)
そうして、横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅から、2014年12月9日以来、約2年7ヶ月ぶりの訪問になる店へとやってきたのは11時11分11秒!
すると、先客の姿はなく、ポール獲得!
これは意外(汗)
もう、すでに、何人かの先客は並んでいると思ったのに…
でも、これで、20食限定の「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」は確保!
これは、桶上店主のTwitterのツイートによると、裏メニューから表メニューへ昇格したメニューのようで!
桶上店主の作る「つけそば」を食べたことがなかったので!
食べたいと思って、早めには出発したつもりだったけど、この時間で、ポールとは思わなかった…
日射しを避けて、ベンチに腰かけて待つうちに、徐々にお客さんが集まり始めて…
11時30分に桶上店主が出てきて開店時には13人の行列ができていた。
入店して、まずは、券売機で、お目当ての「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」の食券を購入して…
美人の女性スタッフの人から案内された、一番奥の席へとついて…

女性スタッフの人に食券を渡して…
「つけそば」ができるのを待つ。
目の前のオープンキッチンには桶上店主1人!
そして、その桶上店主のワンオペで作られた「醤油つけそば(海老ワンタン入り)」が、まず、私に供された。



麺の上に、豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉のチャーシューの2種類のチャーシューに穂先メンマ、岩海苔が載せられて…
つけ汁の中に、海老ワンタン、三つ葉、ネギ、柚子皮が入る、美しいビジュアルのつけそば♪
まずは、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
あれっ?昆布水に浸かってる…

でも、鰹出汁も感じられて!
鰹昆布水(?)に浸かった麺のようだけど…
ドゥルンドゥルンな濃厚昆布水ではなく、サラッとした鰹昆布水で!
出汁感重視なのかな?
麺からは小麦粉がふわっと香って♪
噛めば、小麦粉のうま味の感じられる麺で!
しなやかなコシもあって!
そして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
スープとの絡みもまずまずで!
啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
こうして、「つけそば」でいただくと、桶上店主の打つ麺は、どれだけ味と食感がいい麺なのかというのがよ~くわかる♪
こちらの店のスープは、確か鶏、豚、牛を1:1:1で合わせた三獣士の動物系スープに…
煮干しに鰹節などの魚介を重ねたスープのはずだったけど…
アサリかな!?
貝のコハク酸のうま味も感じられて…
貝のうま味を入れてやることによって、スープに厚みを出しているように感じられた。
数種類の醤油を使ったカエシの風味もいい♪
ただ、ちょっと、気になったのは酸味の強さ!
夏の、この暑い季節を意識してか?
お酢が効かされて!
さっぱりとした味に仕上げられていたんだけど…
悪くはないけど…
特にお酢はなくてもよかったかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
食感がとてもよかったし♪
肉のうま味も閉じ込められていて!
噛めば、肉のうま味がよく感じられるる美味しいチャーシューだったし♪

豚バラ肉のチャーシューは、余分な脂が落とされていたのがよくて!
肉のジューシーなうま味を感じられる美味しいチャーシューだったし♪
海老ワンタンは、皮はトゥルン!
餡に使われた海老のプリプリとした食感も!
クワイのシャキシャキした食感もいい!
食感バツグンの美味しいワンタンだったし♪

穂先メンマは、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよくて♪
岩海苔の風味も三つ葉と柚子皮の風味も、よく、この醤油味のつけ汁と合っていてよかったし!

そうして、最後に麺を食べ終えたところで、桶上店主にスープ割りをお願いすると…
雪平鍋にスープを入れて温めたもので割ってくれて、あられとネギが足されて戻ってきたんだけど♪
これが、鶏の動物系のうま味が強くなって!
煮干しや節も香って♪
そして、酸味が薄らいで!
最後に、かなり美味しいスープ割りをいただけたので♪
こちらの店で食べるなら、酸味を感じる「つけそば」より、やっぱり、「汁そば」の方がいい♪
ただ、夏バージョンなので、あえて、さっぱりと仕上げているのかもしれないけど…
でも、今日は、桶上店主の作る自家製麺の美味しさを堪能させてもらったので!
それだけでも満足♪
また、来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製地球の塩そば …1000円/煮玉子地球の塩そば …880円/ワンタン地球の塩そば …980円/チャーシュー地球の塩そば …980円/地球の塩そば …780円
特製醤油そば …970円/煮玉子醤油そば …850円/ワンタン醤油そば …950円/チャーシュー醤油そば …950円/醤油そば …750円
極選 辛味そば…850円/※辛味増し…50円/トッピング パクチー…100円
特製白湯そば…1000円/煮玉子白湯そば…880円/ワンタン白湯そば…980円/チャーシュー白湯そば…980円/白湯そば…780円
極選 辛味そば…850円/※辛味増し…50円/トッピング パクチー…100円
【数量限定(1日20食)】醤油つけそば…850円/醤油つけそば(海老ワンタン入り)…1050円
チャーシューネギご飯…300円/ご飯…150円/ひとくちご飯…100円
海老ワンタン(3個)…200円/豚バラチャーシュー(3枚)…200円/メンマ…150円/九条ネギ …150円/半熟煮玉子…100円/のり(5枚)
関連ランキング:ラーメン | 伊勢佐木長者町駅、関内駅、石川町駅
好み度:醤油つけそば(海老ワンタン入り)

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訪問日:2017年8月16日(水)

本日のランチに向かったのは、JR板橋駅西口のすぐ近くに8月10日にオープンした新店の『鯛塩そば 縁』!
『真鯛ラーメン 麺魚』が「TRYラーメン大賞 2016-2017」の新人大賞部門で総合1位に輝き!
テレビなどのメディアに取り上げられてブレイクしたこともあって、鮮魚の鯛のアラを使ったスープのラーメンを出す店が昨年から今年に掛けて急増している。
しかし、美味しい店もあれば、そうでもないかなと思える店まで玉石混淆で!
こちらの店は「玉」なのか、それとも「石」なんだろうか!?
板橋区のグルメ情報を発信してくれている「いたばしTIMES」さんのオープン前のレポートによると…
昭和レトロ感がはんぱない洋食屋『キッチン ピッコロ』の隣の、不動産屋さんがあった場所にオープンするそうで!
オーナーは、滝野川にある餃子バル『僕と餃子の金曜日』など板橋区近隣で4店舗の飲食店を経営されている方!
メニューは、「鯛塩すましそば」、「鯛塩濃厚そば」、「鯛塩つけめん」に「鯛めし茶漬け」もあって、とにかく鯛オシ!
そして、店を任されるのは、フレンチ出身のシェフのようで!
気合い入れるために、髪の毛を鯛色(赤)に染めたという(笑)
そうして、オープン初日に、さっそく行って、ランチ限定の「鯛塩濃厚茶漬けセット」を食べている「いたばしTIMES」さんのレポートを見ていたら…
「鯛塩濃厚そば」も「鯛めし茶漬け」も、めっちゃ美味しそうで!
これは、食べに行かないと♪
というわけで、都営三田線の新板橋駅からアクセスして!
こちらの駅からも、徒歩3分ほどで行ける店へ、開店時刻の11時30分の11分30秒前に店の前までやって来ると…
お客さんの姿はなく、ポール獲得♪
店頭では、大工さんが、入口の木製ドアにカンナをかけて、建て付けを調整しているところで…
開け放たれたドアからは、開店準備をしている元フレンチのシェフが見えた。
ただ、「気合い入れるために、髪の毛を鯛色(赤)に染めた」というシェフの髪は金髪だったので…
おかしいなと思って、「いたばしTIMES」さんのレポートを読み直してみると…
レポートの最後に…
「ちなみに、鯛を意識して赤髪にしたシェフはオープンに合わせて染め直したみたいですよ(笑)」とあった(笑)
そうして、そのまま、11時30分の開店時間を迎えて、私1人で入店。
すると、すぐに、ご夫婦と思われるカップルのお客さんが来店!
それからは、続々とお客さんがやってきて、L字型カウンター7席の席は満席となった。
なお、こちらの店は、2階も客席として活用しているようで…
この後、来たお客さんを2階に上げていたけど…
「いたばしTIMES」さんのレポによると、こちらの店は全25席。
1階が7席だから、2階は18席あることになるけど…
厨房には、金パの元フレンチシェフの他にイケメンブラザーズ(?)の2人がいて…
3人で回してはいたものの…
対応できるのか、ちょっと心配…
そして、まずは、入店して、すぐ右にあった小型の券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、「鯛塩すましそば」、「鯛塩濃厚そば」、「鯛しょうゆそば」の3つのラーメンで!

「鯛塩つけ麺」は、まだ、販売されていなかった。
そして、ランチタイムには、単品だと380円する「鯛めし茶漬け」が、各ラーメンに220円増しすれば食べられるお得なセットが用意されていた。
この中から、迷いなく選んだのは「鯛塩すまし茶漬けセット」!
「淡麗」と「濃厚」があったら、まずは、スープの出汁のうま味がよくわかる「淡麗」がいいと思ったし!
屋号に『鯛塩そば』を冠した店なので!
「しょうゆ」を食べるというのもね…
そうして、席へとついて、イケメンブラザーズの1人に食券を渡すと…
オーダーが告げられて、さっそくラーメン作りに入る金パの元フレンチシェフ!
まず、オープンキッチンの厨房にあった3つの角型の寸胴のうちの1つから雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていく…
次に、また、別の角型の寸胴から違う雪平鍋へとスープを移して、スープを温め始める。
なお、この3つの角型の寸胴のうち、2つの寸胴には淡麗と濃厚と思われるスープが入っていて!
もう一つには、お湯が入れられていて、寸胴の縁にはテボがセットされていたので、ここで麺を茹でるんだろうけど…
これは、お湯も替えなければならないだろうし…
茹で麺機がないのは、ちょっと大変そう…
そうして、スープを温め始めたところで、ラーメン丼に塩ダレと香味油らしきものを入れて…
さらに、柚子をグレーターで卸していくと…
頃合いを見計らって、イケメンブラザーズの1人が麺をテボに投入して、タイマーをセット!
そして、ピピピッ!ピピピッ!ピッ!
30秒で鳴り始めたタイマーを止めると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に具がキレイに盛りつけられて♪
完成した「鯛塩すましそば」が、小判型した受皿に載せられて、まず、私に供された。

さらに、もう1人のイケメンブラザーズによって作られた「鯛めし茶漬け」も、少し遅れて供されて…
「こちらのポットにあるスープを鯛の刺身の皮にかけてみてください。」
「それと、このスープだけでは味がありませんので、ラーメンのスープをかけてお召し上がりください。」
そんな説明があったんだけど…


「味がない?」という意味がわからなかったので、後で、ポットのスープをレンゲにとって飲んでみると…
鯛出汁のスープそのもの!
「味がない…」もいうのは間違いで…
鯛のうま味の出たスープだけど、調味料による味付けがなされていないので、それで、彼は、そんな表現をしたんだね!
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシュー、メンマ、小松菜、アーリーレッド、三つ葉、白胡麻に、ピンクとブルーの小さくてかわいいお麩がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、鯛の芳しい香りがするスープをいただくと…



真鯛の風味がふわっと口の中に広がるスープで!
『麺魚』のように、一口目から真鯛が押し寄せてくる強い味わいのスープではないけど…
濃厚すぎず、かといって、繊細すぎず…
いい塩梅の出汁加減で美味しい♪
しかし、このスープからは感じられるのは、ほぼ、鮮魚の真鯛!
スープを飲むまでは、元フレンチのシェフが作ると聞いて…
イメージしていたのは、「フュメ・ド・ポワソン(fumet de poisson)」!
しかし、このスープからは玉ねぎやエシャロットなどの野菜の風味は感じられず…
洋風ではなく、和風の潮汁風に仕上げてきた。
もっとも、潮汁は魚介類のだしに「塩」を加えた「すまし汁」で、メニュー名の「鯛塩すましそば」を見れば一目瞭然だったんだけどね(汗)
「フュメ・ド・ポワソン」でもなく、『麺魚』リスペクトでもない…
潮汁を濃いめの塩ダレで味付けにしてラーメンとして食べさせるようにした麺料理!
ラーメンのスープとしては、もっと、昆布のグルタミン酸のうま味を入れてやるか、蛤やアサリのコハク酸のうま味を加えれば、スープのうま味は強くなる!
また、店によっては、出汁の素を使って、うま味を出している店もあるけど、シンプルに真鯛だけで勝負してきているのもいいし♪
塩ダレの味付けに鯛油と思われる香味油もスープにコクを与えていて!
単なる潮汁ではない、ラーメンのスープに仕立てているのもいい♪
麺は、粒粒の模様があることからもわかるように…
全粒粉が配合された細ストレート麺で!

クニクニとした食感の麺は、あまり好みの麺ではなかったけど…
それなりにスープと絡んでくれたのはよかった♪
もう少し、茹で時間を長くするか…
加水率の低い麺にするかすると…
麺の食感もよくなって!
スープとの相性も、もっとよくなる気がした。
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて!
それぞれの肉のうま味が詰まった美味しいレアチャーシューだったのもよかったし♪

メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

食感が最高のメンマだったし♪
薄味に味付けられていて、スープの邪魔をしないのもよかった♪
小松菜は、単に茹でた小松菜が載せられているだけだと思ったのに…
微かな柑橘系の風味に鯛のうま味が感じられて…
最初は、スープに浸していたので、そう感じたんだろうと思っていたけど…
今まで他店で食べてきた小松菜の味わいとは違ったので、イケメンブラザーズの1人に疑問を投げかけたところ…
「柚子を加えた鯛のスープで煮ています。」と答えがあって!
そんな手前かけて作っているんだということがわかったけど…
このスープ煮の柚子風味添えの小松菜は、シャキシャキとした小松菜の食感を犠牲にしているかもしれないけど…
味は最高♪
ただ、スライスしたアーリーレッドは…
シャキッとした食感がお好みの方にはいいかもしれないけど…
私は、細かく微塵切りにしてもらって!
シャリシャリとした食感を楽しみたい人なので…
多少、修正した方がいいと思われるところも見受けられたけど…
美味しいスープのラーメンで、よかったと思う♪
そうして、麺と具を食べ終えたところで、今度は「鯛めし茶漬け」をいただくことに♪
まずは、イケメンブラザーズからの指南通り、ポットの鯛出汁のスープを真鯛の刺身の皮目に注いで…


試しに、これだけで、食べてみると…
イケメンブラザーズが「味がない」と言うのもわかる(笑)
そこで、さらにラーメンのスープを掛けて、味の調整をしていただくと…
ヤバい!
めっちゃ美味しい♪
これ、ラーメンよりも美味しいかも!?


そうして、こちらのお茶漬けもサラサラといただいて、美味しく完食♪
こちらの店は、「石」ではなく、「玉」でした♪
美味しかったから、これは「鯛塩濃厚そば」も「鯛めし茶漬け」のセットで、また、食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鯛塩すましそば…780円/鯛塩濃厚そば…830円/鯛しょうゆそば…830円
鯛茶漬け…380円/追い鯛出汁飯…円/…円
替え玉…100円/チャーシュー2種…200円/鯛出汁味玉…100円
【ランチ限定】
鯛塩すまし茶漬けセット…1000円/鯛塩濃厚茶漬けセット…1050円/鯛しょうゆ茶漬けセット…1050円/鯛出汁味玉…50円
好み度:鯛塩すましそば
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『真鯛ラーメン 麺魚』が「TRYラーメン大賞 2016-2017」の新人大賞部門で総合1位に輝き!
テレビなどのメディアに取り上げられてブレイクしたこともあって、鮮魚の鯛のアラを使ったスープのラーメンを出す店が昨年から今年に掛けて急増している。
しかし、美味しい店もあれば、そうでもないかなと思える店まで玉石混淆で!
こちらの店は「玉」なのか、それとも「石」なんだろうか!?
板橋区のグルメ情報を発信してくれている「いたばしTIMES」さんのオープン前のレポートによると…
昭和レトロ感がはんぱない洋食屋『キッチン ピッコロ』の隣の、不動産屋さんがあった場所にオープンするそうで!
オーナーは、滝野川にある餃子バル『僕と餃子の金曜日』など板橋区近隣で4店舗の飲食店を経営されている方!
メニューは、「鯛塩すましそば」、「鯛塩濃厚そば」、「鯛塩つけめん」に「鯛めし茶漬け」もあって、とにかく鯛オシ!
そして、店を任されるのは、フレンチ出身のシェフのようで!
気合い入れるために、髪の毛を鯛色(赤)に染めたという(笑)
そうして、オープン初日に、さっそく行って、ランチ限定の「鯛塩濃厚茶漬けセット」を食べている「いたばしTIMES」さんのレポートを見ていたら…
「鯛塩濃厚そば」も「鯛めし茶漬け」も、めっちゃ美味しそうで!
これは、食べに行かないと♪
というわけで、都営三田線の新板橋駅からアクセスして!
こちらの駅からも、徒歩3分ほどで行ける店へ、開店時刻の11時30分の11分30秒前に店の前までやって来ると…
お客さんの姿はなく、ポール獲得♪
店頭では、大工さんが、入口の木製ドアにカンナをかけて、建て付けを調整しているところで…
開け放たれたドアからは、開店準備をしている元フレンチのシェフが見えた。
ただ、「気合い入れるために、髪の毛を鯛色(赤)に染めた」というシェフの髪は金髪だったので…
おかしいなと思って、「いたばしTIMES」さんのレポートを読み直してみると…
レポートの最後に…
「ちなみに、鯛を意識して赤髪にしたシェフはオープンに合わせて染め直したみたいですよ(笑)」とあった(笑)
そうして、そのまま、11時30分の開店時間を迎えて、私1人で入店。
すると、すぐに、ご夫婦と思われるカップルのお客さんが来店!
それからは、続々とお客さんがやってきて、L字型カウンター7席の席は満席となった。
なお、こちらの店は、2階も客席として活用しているようで…
この後、来たお客さんを2階に上げていたけど…
「いたばしTIMES」さんのレポによると、こちらの店は全25席。
1階が7席だから、2階は18席あることになるけど…
厨房には、金パの元フレンチシェフの他にイケメンブラザーズ(?)の2人がいて…
3人で回してはいたものの…
対応できるのか、ちょっと心配…
そして、まずは、入店して、すぐ右にあった小型の券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、「鯛塩すましそば」、「鯛塩濃厚そば」、「鯛しょうゆそば」の3つのラーメンで!

「鯛塩つけ麺」は、まだ、販売されていなかった。
そして、ランチタイムには、単品だと380円する「鯛めし茶漬け」が、各ラーメンに220円増しすれば食べられるお得なセットが用意されていた。
この中から、迷いなく選んだのは「鯛塩すまし茶漬けセット」!
「淡麗」と「濃厚」があったら、まずは、スープの出汁のうま味がよくわかる「淡麗」がいいと思ったし!
屋号に『鯛塩そば』を冠した店なので!
「しょうゆ」を食べるというのもね…
そうして、席へとついて、イケメンブラザーズの1人に食券を渡すと…
オーダーが告げられて、さっそくラーメン作りに入る金パの元フレンチシェフ!
まず、オープンキッチンの厨房にあった3つの角型の寸胴のうちの1つから雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていく…
次に、また、別の角型の寸胴から違う雪平鍋へとスープを移して、スープを温め始める。
なお、この3つの角型の寸胴のうち、2つの寸胴には淡麗と濃厚と思われるスープが入っていて!
もう一つには、お湯が入れられていて、寸胴の縁にはテボがセットされていたので、ここで麺を茹でるんだろうけど…
これは、お湯も替えなければならないだろうし…
茹で麺機がないのは、ちょっと大変そう…
そうして、スープを温め始めたところで、ラーメン丼に塩ダレと香味油らしきものを入れて…
さらに、柚子をグレーターで卸していくと…
頃合いを見計らって、イケメンブラザーズの1人が麺をテボに投入して、タイマーをセット!
そして、ピピピッ!ピピピッ!ピッ!
30秒で鳴り始めたタイマーを止めると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に具がキレイに盛りつけられて♪
完成した「鯛塩すましそば」が、小判型した受皿に載せられて、まず、私に供された。

さらに、もう1人のイケメンブラザーズによって作られた「鯛めし茶漬け」も、少し遅れて供されて…
「こちらのポットにあるスープを鯛の刺身の皮にかけてみてください。」
「それと、このスープだけでは味がありませんので、ラーメンのスープをかけてお召し上がりください。」
そんな説明があったんだけど…


「味がない?」という意味がわからなかったので、後で、ポットのスープをレンゲにとって飲んでみると…
鯛出汁のスープそのもの!
「味がない…」もいうのは間違いで…
鯛のうま味の出たスープだけど、調味料による味付けがなされていないので、それで、彼は、そんな表現をしたんだね!
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシュー、メンマ、小松菜、アーリーレッド、三つ葉、白胡麻に、ピンクとブルーの小さくてかわいいお麩がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、鯛の芳しい香りがするスープをいただくと…



真鯛の風味がふわっと口の中に広がるスープで!
『麺魚』のように、一口目から真鯛が押し寄せてくる強い味わいのスープではないけど…
濃厚すぎず、かといって、繊細すぎず…
いい塩梅の出汁加減で美味しい♪
しかし、このスープからは感じられるのは、ほぼ、鮮魚の真鯛!
スープを飲むまでは、元フレンチのシェフが作ると聞いて…
イメージしていたのは、「フュメ・ド・ポワソン(fumet de poisson)」!
しかし、このスープからは玉ねぎやエシャロットなどの野菜の風味は感じられず…
洋風ではなく、和風の潮汁風に仕上げてきた。
もっとも、潮汁は魚介類のだしに「塩」を加えた「すまし汁」で、メニュー名の「鯛塩すましそば」を見れば一目瞭然だったんだけどね(汗)
「フュメ・ド・ポワソン」でもなく、『麺魚』リスペクトでもない…
潮汁を濃いめの塩ダレで味付けにしてラーメンとして食べさせるようにした麺料理!
ラーメンのスープとしては、もっと、昆布のグルタミン酸のうま味を入れてやるか、蛤やアサリのコハク酸のうま味を加えれば、スープのうま味は強くなる!
また、店によっては、出汁の素を使って、うま味を出している店もあるけど、シンプルに真鯛だけで勝負してきているのもいいし♪
塩ダレの味付けに鯛油と思われる香味油もスープにコクを与えていて!
単なる潮汁ではない、ラーメンのスープに仕立てているのもいい♪
麺は、粒粒の模様があることからもわかるように…
全粒粉が配合された細ストレート麺で!

クニクニとした食感の麺は、あまり好みの麺ではなかったけど…
それなりにスープと絡んでくれたのはよかった♪
もう少し、茹で時間を長くするか…
加水率の低い麺にするかすると…
麺の食感もよくなって!
スープとの相性も、もっとよくなる気がした。
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて!
それぞれの肉のうま味が詰まった美味しいレアチャーシューだったのもよかったし♪

メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

食感が最高のメンマだったし♪
薄味に味付けられていて、スープの邪魔をしないのもよかった♪
小松菜は、単に茹でた小松菜が載せられているだけだと思ったのに…
微かな柑橘系の風味に鯛のうま味が感じられて…
最初は、スープに浸していたので、そう感じたんだろうと思っていたけど…
今まで他店で食べてきた小松菜の味わいとは違ったので、イケメンブラザーズの1人に疑問を投げかけたところ…
「柚子を加えた鯛のスープで煮ています。」と答えがあって!
そんな手前かけて作っているんだということがわかったけど…
このスープ煮の柚子風味添えの小松菜は、シャキシャキとした小松菜の食感を犠牲にしているかもしれないけど…
味は最高♪
ただ、スライスしたアーリーレッドは…
シャキッとした食感がお好みの方にはいいかもしれないけど…
私は、細かく微塵切りにしてもらって!
シャリシャリとした食感を楽しみたい人なので…
多少、修正した方がいいと思われるところも見受けられたけど…
美味しいスープのラーメンで、よかったと思う♪
そうして、麺と具を食べ終えたところで、今度は「鯛めし茶漬け」をいただくことに♪
まずは、イケメンブラザーズからの指南通り、ポットの鯛出汁のスープを真鯛の刺身の皮目に注いで…


試しに、これだけで、食べてみると…
イケメンブラザーズが「味がない」と言うのもわかる(笑)
そこで、さらにラーメンのスープを掛けて、味の調整をしていただくと…
ヤバい!
めっちゃ美味しい♪
これ、ラーメンよりも美味しいかも!?


そうして、こちらのお茶漬けもサラサラといただいて、美味しく完食♪
こちらの店は、「石」ではなく、「玉」でした♪
美味しかったから、これは「鯛塩濃厚そば」も「鯛めし茶漬け」のセットで、また、食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鯛塩すましそば…780円/鯛塩濃厚そば…830円/鯛しょうゆそば…830円
鯛茶漬け…380円/追い鯛出汁飯…円/…円
替え玉…100円/チャーシュー2種…200円/鯛出汁味玉…100円
【ランチ限定】
鯛塩すまし茶漬けセット…1000円/鯛塩濃厚茶漬けセット…1050円/鯛しょうゆ茶漬けセット…1050円/鯛出汁味玉…50円
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2017.08.17
零一弐三(すうじ)【八】 ~煮干蕎麦&濃厚煮干蕎麦~
訪問日:2017年6月6日(火)

本日のランチは、6月3日の土曜日から「濃厚煮干蕎麦」の販売を開始した『零一弐三』へ!
こちらの店は、元フレンチの料理人であるしょーくんこと池田店主が東葉高速鉄道・東海神駅前に3月13日にオープンした店!
オープン時は、修業先である『ちばから』の二郎系のラーメンを出す店としてスタート!
しかし、5月17日からは、もう一方の修業先である『中華ソバ 伊吹』イズムの「煮干蕎麦」を出す店へとリニューアル!
ただ、『中華ソバ 伊吹』が夜営業で出している「淡麗中華ソバ」と「濃厚中華ソバ」をリスペクトした「煮干蕎麦」と「濃厚煮干蕎麦」の2種類の「煮干蕎麦」を販売する予定が…
この2つのスープに合わせて用意した麺が、「煮干蕎麦」には合うものの、「濃厚煮干蕎麦」には合わないことが判明。
そこで、リニューアルに当たっては、「煮干蕎麦」一本でスタート!
しかし、問題解決したようで…
ようやく、「濃厚煮干蕎麦」を販売にするという告知がなされたんだけど…
ただ、ブログで告知されたのが、販売当日の10時過ぎ…
用事を済ませて、急いで店に向かうも…
開店からまだ、1時間もしないうちに、35食用意された「濃厚煮干蕎麦」はすでに売り切れていた…
そこで、この日は、3回目となる「煮干蕎麦」をいただいた。
前回、前々回よりスープは進化していて、めちゃめちゃ美味しかった♪
でも、「濃厚」…
食べたかったな_| ̄|○
そこで、今日は、開店45分前の10時30分に店へとやってきたところ…
先客の姿はなく、こちらの店では、初のポール獲得♪
そうして、店頭に置かれたポールだけが許される椅子に座って待っていると…
この後、ポツポツとお客さんが並び始めて…
10時59分に8人のお客さんが行列を作ったところで、しょーくんが店の中から出てくると…
「ちょっと、早いですけど…」と言って、16分前倒しで開店してくれた。
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
もちろん、買い求めたのは「濃厚煮干蕎麦」の食券!
さらに「味玉」の食券も買って、席へとついて…
食券をカウンターの上に置くと…
食券というか…
正確には、色の付いたプラスチックの札を見たしょーくんから…
「やっぱり、濃厚ですよね…」
「今日の淡麗は、ようやく納得できるスープができたんですけどね…」なんて言われて…
ええ、マジで_| ̄|○
今日は、どうしても濃厚が食べたかったので、早く来たのに…
そんなことを聞いてしまったら、「淡麗」の「煮干蕎麦」も食べたくなる…
そこで…
「2杯食べてもいいですか?」と言うと…
しょーくんからOKが出たので、「淡麗」と「濃厚」の2杯の「煮干蕎麦」を食べることにした。
そうして、入店したお客さんが食券を購入した後に、追加で、券売機で「煮干蕎麦」の食券を買って…
席へと戻って、カウンターの上に上げると…
その直後に、しょーくんによって、すでに作られていた「淡麗」の「煮干蕎麦」が、まず、完成して!
真っ先に私に出された。


なお、この後、どんどんとお客さんにラーメンが出されていったんだけど…
すべてが「濃厚」で!
今日は思いの外、スープがとれずに、25食分しか用意できなかったという「濃厚」は…
すぐに売り切れちゃうんだろうね…
供された「煮干蕎麦」は、豚バラ肉の煮豚に玉ねぎ、青ネギ、海苔とトッピングした味玉が載るラーメン!
まずは、琥珀色した煮干し香るスープをいただくと…

いりこメインに背黒も使って出汁をとったと思われるスープは…
淡麗なのに煮干しが濃厚なスープで!
いりこのうま味がハンパなくて!
背黒の、ほんのりとしたビター感も感じられて…
この味わいは、師匠である『伊吹』の三村店主の作る「淡麗中華ソバ」のスープにも匹敵するほど…
めちゃめちゃ美味しい♪
淡麗な煮干しラーメンの分野に於いては、この2つのラーメンを超えるものはない…
突き抜けた味わいの「キング・オブ・淡麗煮干しラーメン」!
麺は、しょーくんが店内の製麺機で打つ!
ライ麦の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!

まず、麺に配合されたライ麦全粒粉の独特の香りがとてもよくて♪
そして、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺なのもよくて♪
そして、食感も、ザクパツの食感の、カタメで歯切れのいい、他店が使う製麺所の麺とは少し違って…
バッツンパッツンの、カタめで軽やかな歯切れのいい食感なのもよくて♪
香り、味、食感ともに優れたオンリーワンの麺♪
そして、この麺が濃密な淡麗煮干しスープにいい感じに絡んでくれるのもよかったし♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだし♪

『中華ソバ 伊吹』譲りの味玉は、半熟の黄身まで、しっかり味がしみこんだ…
絶品の味玉だし♪

スープ、麺、具とも、文句のつけようのない美味しさ♪
もちろん、2杯目があるからといって、これだけ美味しいスープを残すはずもなく…
スープの最後の一滴までも惜しむように飲み干して完食♪
今日は「濃厚」を食べに来たのに、しょーくんがにすすめられて、「淡麗」も食べることになった。
でも、しょーくんがすすめるだけのものはある…
最高・最強の一杯だった♪
そうして、「淡麗」の「煮干蕎麦」を食べ終わると…
それを待っていたかのようにタイミングよく供された「濃厚煮干蕎麦」は、「煮干蕎麦」同様、豚バラ肉の煮豚に玉ねぎ、青ネギ、海苔がトッピングされたラーメンで!


違いは、スープの色!
さっそく、先ほどの琥珀色したスープとは違って、いかにも煮干しが濃厚そうなウォームグレー色のスープをいただくと…

エグニガ!
ショッパー!
スープは、こちらは、いりこ中心ではなく…
ほぼ、背黒!
いりこを使っているかもしれないけど…
強い背黒の味わいに埋もれてしまっていて、わからなくなっている。
今日だけ限定なのか?
スタートから、ずっと、こうなのかはわからないけど…
煮干しが濃い!
そして、煮干しのうま味も出てはいるけど、えぐ味や苦味が、完全に勝ったスープで!
塩分濃度も高くて!
結構、マニアック!
これは、煮干しに耐性のない一般のお客さんだったら、いきなり「ギブ」もあり得る…
コアなニボラーに捧げる一杯のような(汗)
『伊吹』の夜営業で食べた「濃厚中華ソバ」は、ここまでヘビーだっただろうか?
もっとも、店主の気まぐれで、たまに昼営業で限定で出される、アルファベット系と言われるクレイジーな一杯ほど強烈ではないけど…
そこで、しょーくんに感想を話すと…
「今日の濃厚は、いつもと炊き方変えたら、煮干しにスープ持っていかれて杯数もがっつり減りましたし、いつもより濃厚で、塩分もかなり高めです(笑)」
などといって、笑っていたけど…
でも、私を除く、ファーストロットで食べているお客さん全員が、このスープを飲んでいるのに…
皆さん、むせもせずに平気で食べているのは…
千葉にも煮干ジャンキーが棲んでいるのだろうか?
麺は、先ほどの「煮干蕎麦」と同じ、ライ麦全粒粉入りの中細ストレート麺が使われていて…
これだけスープが濃厚で強烈だと、個性を発揮できるのだろうかと思ったけど…
この自家製麺は、しっかり、香りも味も主張して!
パッツンパッツンの食感の麺はスープと相性もよかったし♪

ライ麦全粒粉が癖があるので、好き嫌いは出るとは思うけど…
私は好きだな、この、しょーくんの自家製麺♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、先ほど同様、やわらかくて!
味もよかったし♪

そして、今回、威力を発揮したのが刻み玉ねぎ!
先ほど「煮干蕎麦」で食べたときには、玉ねぎ特有の苦味も甘味も感じられたことは感じられたけど…
特に、なくてはならない存在には思えなかったけど…
これだけビターな味わいのスープだと、玉ねぎの甘味がよりよく感じられて!
スープの苦味を緩和させる働きを発揮してくれていて!
このスープには、なくてはならない存在に思えた。
こちらは、美味しいのとは、また、違う…
しかし、癖になるスープで!
エグニガ!
ショッパー!
そう感じながらも、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
好み度:煮干蕎麦
濃厚煮干蕎麦
接客・サービス
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本日のランチは、6月3日の土曜日から「濃厚煮干蕎麦」の販売を開始した『零一弐三』へ!
こちらの店は、元フレンチの料理人であるしょーくんこと池田店主が東葉高速鉄道・東海神駅前に3月13日にオープンした店!
オープン時は、修業先である『ちばから』の二郎系のラーメンを出す店としてスタート!
しかし、5月17日からは、もう一方の修業先である『中華ソバ 伊吹』イズムの「煮干蕎麦」を出す店へとリニューアル!
ただ、『中華ソバ 伊吹』が夜営業で出している「淡麗中華ソバ」と「濃厚中華ソバ」をリスペクトした「煮干蕎麦」と「濃厚煮干蕎麦」の2種類の「煮干蕎麦」を販売する予定が…
この2つのスープに合わせて用意した麺が、「煮干蕎麦」には合うものの、「濃厚煮干蕎麦」には合わないことが判明。
そこで、リニューアルに当たっては、「煮干蕎麦」一本でスタート!
しかし、問題解決したようで…
ようやく、「濃厚煮干蕎麦」を販売にするという告知がなされたんだけど…
ただ、ブログで告知されたのが、販売当日の10時過ぎ…
用事を済ませて、急いで店に向かうも…
開店からまだ、1時間もしないうちに、35食用意された「濃厚煮干蕎麦」はすでに売り切れていた…
そこで、この日は、3回目となる「煮干蕎麦」をいただいた。
前回、前々回よりスープは進化していて、めちゃめちゃ美味しかった♪
でも、「濃厚」…
食べたかったな_| ̄|○
そこで、今日は、開店45分前の10時30分に店へとやってきたところ…
先客の姿はなく、こちらの店では、初のポール獲得♪
そうして、店頭に置かれたポールだけが許される椅子に座って待っていると…
この後、ポツポツとお客さんが並び始めて…
10時59分に8人のお客さんが行列を作ったところで、しょーくんが店の中から出てくると…
「ちょっと、早いですけど…」と言って、16分前倒しで開店してくれた。
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
もちろん、買い求めたのは「濃厚煮干蕎麦」の食券!
さらに「味玉」の食券も買って、席へとついて…
食券をカウンターの上に置くと…
食券というか…
正確には、色の付いたプラスチックの札を見たしょーくんから…
「やっぱり、濃厚ですよね…」
「今日の淡麗は、ようやく納得できるスープができたんですけどね…」なんて言われて…
ええ、マジで_| ̄|○
今日は、どうしても濃厚が食べたかったので、早く来たのに…
そんなことを聞いてしまったら、「淡麗」の「煮干蕎麦」も食べたくなる…
そこで…
「2杯食べてもいいですか?」と言うと…
しょーくんからOKが出たので、「淡麗」と「濃厚」の2杯の「煮干蕎麦」を食べることにした。
そうして、入店したお客さんが食券を購入した後に、追加で、券売機で「煮干蕎麦」の食券を買って…
席へと戻って、カウンターの上に上げると…
その直後に、しょーくんによって、すでに作られていた「淡麗」の「煮干蕎麦」が、まず、完成して!
真っ先に私に出された。


なお、この後、どんどんとお客さんにラーメンが出されていったんだけど…
すべてが「濃厚」で!
今日は思いの外、スープがとれずに、25食分しか用意できなかったという「濃厚」は…
すぐに売り切れちゃうんだろうね…
供された「煮干蕎麦」は、豚バラ肉の煮豚に玉ねぎ、青ネギ、海苔とトッピングした味玉が載るラーメン!
まずは、琥珀色した煮干し香るスープをいただくと…

いりこメインに背黒も使って出汁をとったと思われるスープは…
淡麗なのに煮干しが濃厚なスープで!
いりこのうま味がハンパなくて!
背黒の、ほんのりとしたビター感も感じられて…
この味わいは、師匠である『伊吹』の三村店主の作る「淡麗中華ソバ」のスープにも匹敵するほど…
めちゃめちゃ美味しい♪
淡麗な煮干しラーメンの分野に於いては、この2つのラーメンを超えるものはない…
突き抜けた味わいの「キング・オブ・淡麗煮干しラーメン」!
麺は、しょーくんが店内の製麺機で打つ!
ライ麦の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!

まず、麺に配合されたライ麦全粒粉の独特の香りがとてもよくて♪
そして、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺なのもよくて♪
そして、食感も、ザクパツの食感の、カタメで歯切れのいい、他店が使う製麺所の麺とは少し違って…
バッツンパッツンの、カタめで軽やかな歯切れのいい食感なのもよくて♪
香り、味、食感ともに優れたオンリーワンの麺♪
そして、この麺が濃密な淡麗煮干しスープにいい感じに絡んでくれるのもよかったし♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだし♪

『中華ソバ 伊吹』譲りの味玉は、半熟の黄身まで、しっかり味がしみこんだ…
絶品の味玉だし♪

スープ、麺、具とも、文句のつけようのない美味しさ♪
もちろん、2杯目があるからといって、これだけ美味しいスープを残すはずもなく…
スープの最後の一滴までも惜しむように飲み干して完食♪
今日は「濃厚」を食べに来たのに、しょーくんがにすすめられて、「淡麗」も食べることになった。
でも、しょーくんがすすめるだけのものはある…
最高・最強の一杯だった♪
そうして、「淡麗」の「煮干蕎麦」を食べ終わると…
それを待っていたかのようにタイミングよく供された「濃厚煮干蕎麦」は、「煮干蕎麦」同様、豚バラ肉の煮豚に玉ねぎ、青ネギ、海苔がトッピングされたラーメンで!


違いは、スープの色!
さっそく、先ほどの琥珀色したスープとは違って、いかにも煮干しが濃厚そうなウォームグレー色のスープをいただくと…

エグニガ!
ショッパー!
スープは、こちらは、いりこ中心ではなく…
ほぼ、背黒!
いりこを使っているかもしれないけど…
強い背黒の味わいに埋もれてしまっていて、わからなくなっている。
今日だけ限定なのか?
スタートから、ずっと、こうなのかはわからないけど…
煮干しが濃い!
そして、煮干しのうま味も出てはいるけど、えぐ味や苦味が、完全に勝ったスープで!
塩分濃度も高くて!
結構、マニアック!
これは、煮干しに耐性のない一般のお客さんだったら、いきなり「ギブ」もあり得る…
コアなニボラーに捧げる一杯のような(汗)
『伊吹』の夜営業で食べた「濃厚中華ソバ」は、ここまでヘビーだっただろうか?
もっとも、店主の気まぐれで、たまに昼営業で限定で出される、アルファベット系と言われるクレイジーな一杯ほど強烈ではないけど…
そこで、しょーくんに感想を話すと…
「今日の濃厚は、いつもと炊き方変えたら、煮干しにスープ持っていかれて杯数もがっつり減りましたし、いつもより濃厚で、塩分もかなり高めです(笑)」
などといって、笑っていたけど…
でも、私を除く、ファーストロットで食べているお客さん全員が、このスープを飲んでいるのに…
皆さん、むせもせずに平気で食べているのは…
千葉にも煮干ジャンキーが棲んでいるのだろうか?
麺は、先ほどの「煮干蕎麦」と同じ、ライ麦全粒粉入りの中細ストレート麺が使われていて…
これだけスープが濃厚で強烈だと、個性を発揮できるのだろうかと思ったけど…
この自家製麺は、しっかり、香りも味も主張して!
パッツンパッツンの食感の麺はスープと相性もよかったし♪

ライ麦全粒粉が癖があるので、好き嫌いは出るとは思うけど…
私は好きだな、この、しょーくんの自家製麺♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、先ほど同様、やわらかくて!
味もよかったし♪

そして、今回、威力を発揮したのが刻み玉ねぎ!
先ほど「煮干蕎麦」で食べたときには、玉ねぎ特有の苦味も甘味も感じられたことは感じられたけど…
特に、なくてはならない存在には思えなかったけど…
これだけビターな味わいのスープだと、玉ねぎの甘味がよりよく感じられて!
スープの苦味を緩和させる働きを発揮してくれていて!
このスープには、なくてはならない存在に思えた。
こちらは、美味しいのとは、また、違う…
しかし、癖になるスープで!
エグニガ!
ショッパー!
そう感じながらも、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
好み度:煮干蕎麦

濃厚煮干蕎麦

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訪問日:2017年6月4日(日)

本日のランチに向かったのは、千葉県八千代市の勝田台駅近くに、昨年の9月1日にオープンした『中華ソバ 篤々 toku-toku』!
こちらの店は、元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」専門店!
オープンから約2週間後の9月16日にお邪魔して、「煮干しソバ」に「あえ玉」、「ニボだしごはん」のフルコースをいただいた。
背黒メインに平子も使って出汁を引いたと思われるスープは、思った以上に煮干しが効かされていて!
煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも、かなり出たニボラー向けの一杯で!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるのには驚かされた。
そんな店で「裏ニボ」なる「濃厚煮干しソバ」が提供されているという情報を聞いて、機会があったら食べに行きたいと思っていた。
休日の日曜日、京成電鉄に乗車して、東葉高速鉄道も走る勝田台駅で下車して…
飲み屋が連なる路地を抜けて…

創業40年以上の老舗中華料理店『中華料理 栃尾』の斜め前にある店へとやってきたのは…
午後の1時44分という遅い時刻。


すると、店の前には何人ものお客さんがいた。
ただし、並んではいないので、おかしいなと思ったら…
どうやら、こちらの店、お客さんを並ばせずに、店の入口にあった紙に名前を書いて待つ、ファミレス方式がとられていたので…
「ラーメン一期一会」と書いて待つことに(笑)

まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の横には、「本日の裏煮干し」と書かれた小型の黒板があって、使用する煮干しに節の産地が記載されていた。


ちなみに、この日は、背黒2種(千葉産)、サンマ節・ウルメ節(熊本産)らしく…
使用した乾物が、皿に入れてラップが掛けられて、展示されていた。


「限定A」800円と「あえ玉」200円の食券を買って、店主の奥さまから案内されたカウンター席へとつくと…
「お久しぶりです。」と店主から挨拶があったんだけど…

どうやら、私のことを覚えていてくれたみたいだった。
そこで…
「盛況ですね♪」と言うと…
「いや、たまたまです。」なんて言って、謙遜していたけど…
入口に名前を書く紙が、あることからも、土日と平日のお昼だけなのかもしれないけど…
外待ちができるほどの人気店になっているのは間違いないと思われるし♪
しかし、前回、訪問したときには…
この駅裏の、寂れた路地裏にあって…
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で大丈夫なんだろうかと心配していたのに…
そんな心配は杞憂に終わったようだ…
日曜日とはいえ、午後のこんな遅い時間に、これだけのお客さんが来店してくれるのは、美味しい証拠で!
きっと、口コミで、美味しいという評判が徐々に広がっていったんだろうね♪
そうして、少し待っていると…
先客のラーメンが作られた後に、店主によって作られた「本日の煮干し」が着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に刻み玉ねぎ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉、板海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
「煮干しの善も悪も全て含まれてマス!!」というPOPに書かれていたスープは、ガツンと煮干しが効かされていて!
POP通り、煮干しのうま味も感じられる!
そして、煮干しのえぐ味も苦味も出たマニアックなスープで…
しかし、コアなニボラー向けの、やりすぎ感のあるスープではなく…
一般のお客さんでも、十分、美味しくいただけるスープで♪
でも、これ、どこかで食べたような味わいに感じられたけど…
そう、この味は、先月、食べた『煮干し中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ」!
そして、以前に、移転前にいただいた『煮干乱舞』の「中華そば(醤油)」の味にも似ているかな…
ただ、この2店に共通のしょっぱさはないのがいい♪
麺は、レギュラーの「煮干しソバ」にも使われている菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
ザクパツの食感の、カタくて歯切れのいい食感の麺は、このニボニボな味わいのスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア加減もいい感じで♪
しっとりとした食感なのも、とくもよくて!
それに、肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープにはピッタリで!
シャリシャリとした食感もよかった♪
そうして、麺を3分の1ほど食べたところでお願いした「あえ玉」は…
もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで店主から出されたんだけど…

今までは、麺を半分ほど食べたところで「あえ玉」を注文していたんだけど…
そうすると、食べ終わって、やや、遅れて出されるケースが多いので…
麺を3分の1か4割食べたところで、「あえ玉」をオーダーするのがベストだと思うので!
特に食べるのが早い方は、ぜひ、実行してみてください。
なお、供された「あえ玉」は、あられに煮干し粉、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられたもので!
カラフルなあられが載せられているのはいいと思うんだけど…
ただ、他店と違って、チャーシューがないのが、ちょっと寂しいかな…
まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
カエシと香油の香りがとてもよくて!
このまま、「和え麺」としても、十分にいただける。
さらに、卓上の「柚酢」を掛けたり!
山椒を掛けて、味変させて、いただくのもいいし♪



麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても、美味しくいただけるし♪
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて!
麺も具もスープも、すべて完食♪
ご馳走さまでした。

PS ラーメン店をやる前は蕎麦屋で、その前は、和食の料理人をしていたという店主は、前回、来店したときに…
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っています。」と言っていたのに、まだ、実行に移していないようだし…
それに、こうして、限定をやってくれるのはありがたいことだけど…
これだったら、他の煮干しラーメンの店でもできる限定なので…
せっかくなら、蕎麦屋や和食の料理人の経験を生かした、この店でしかできない限定をやってもらえると…
例えば、鰹出汁の蕎麦つゆの替わりに煮干し出汁のつゆにして!
蕎麦は中華麺をで、蕎麦っぽい食感に仕上げて!
「ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
さらに、天ぷらをトッピングして、「天ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
こちらの店の特色を生かした創作つけそばとか創作ラーメンに挑戦してもらえるといいと思うんだけど…

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/あえ玉…200円/女子盛り あえ玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜あえ玉…200円/女子盛り 生姜あえ玉…200円
【本日の裏煮干し】背黒2種(千葉)&ウルメ節、秋刀魚節(熊本)…800円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:本日の裏煮干し
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オープンから約2週間後の9月16日にお邪魔して、「煮干しソバ」に「あえ玉」、「ニボだしごはん」のフルコースをいただいた。
背黒メインに平子も使って出汁を引いたと思われるスープは、思った以上に煮干しが効かされていて!
煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも、かなり出たニボラー向けの一杯で!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるのには驚かされた。
そんな店で「裏ニボ」なる「濃厚煮干しソバ」が提供されているという情報を聞いて、機会があったら食べに行きたいと思っていた。
休日の日曜日、京成電鉄に乗車して、東葉高速鉄道も走る勝田台駅で下車して…
飲み屋が連なる路地を抜けて…

創業40年以上の老舗中華料理店『中華料理 栃尾』の斜め前にある店へとやってきたのは…
午後の1時44分という遅い時刻。


すると、店の前には何人ものお客さんがいた。
ただし、並んではいないので、おかしいなと思ったら…
どうやら、こちらの店、お客さんを並ばせずに、店の入口にあった紙に名前を書いて待つ、ファミレス方式がとられていたので…
「ラーメン一期一会」と書いて待つことに(笑)

まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の横には、「本日の裏煮干し」と書かれた小型の黒板があって、使用する煮干しに節の産地が記載されていた。


ちなみに、この日は、背黒2種(千葉産)、サンマ節・ウルメ節(熊本産)らしく…
使用した乾物が、皿に入れてラップが掛けられて、展示されていた。


「限定A」800円と「あえ玉」200円の食券を買って、店主の奥さまから案内されたカウンター席へとつくと…
「お久しぶりです。」と店主から挨拶があったんだけど…

どうやら、私のことを覚えていてくれたみたいだった。
そこで…
「盛況ですね♪」と言うと…
「いや、たまたまです。」なんて言って、謙遜していたけど…
入口に名前を書く紙が、あることからも、土日と平日のお昼だけなのかもしれないけど…
外待ちができるほどの人気店になっているのは間違いないと思われるし♪
しかし、前回、訪問したときには…
この駅裏の、寂れた路地裏にあって…
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で大丈夫なんだろうかと心配していたのに…
そんな心配は杞憂に終わったようだ…
日曜日とはいえ、午後のこんな遅い時間に、これだけのお客さんが来店してくれるのは、美味しい証拠で!
きっと、口コミで、美味しいという評判が徐々に広がっていったんだろうね♪
そうして、少し待っていると…
先客のラーメンが作られた後に、店主によって作られた「本日の煮干し」が着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に刻み玉ねぎ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉、板海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
「煮干しの善も悪も全て含まれてマス!!」というPOPに書かれていたスープは、ガツンと煮干しが効かされていて!
POP通り、煮干しのうま味も感じられる!
そして、煮干しのえぐ味も苦味も出たマニアックなスープで…
しかし、コアなニボラー向けの、やりすぎ感のあるスープではなく…
一般のお客さんでも、十分、美味しくいただけるスープで♪
でも、これ、どこかで食べたような味わいに感じられたけど…
そう、この味は、先月、食べた『煮干し中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ」!
そして、以前に、移転前にいただいた『煮干乱舞』の「中華そば(醤油)」の味にも似ているかな…
ただ、この2店に共通のしょっぱさはないのがいい♪
麺は、レギュラーの「煮干しソバ」にも使われている菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
ザクパツの食感の、カタくて歯切れのいい食感の麺は、このニボニボな味わいのスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア加減もいい感じで♪
しっとりとした食感なのも、とくもよくて!
それに、肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープにはピッタリで!
シャリシャリとした食感もよかった♪
そうして、麺を3分の1ほど食べたところでお願いした「あえ玉」は…
もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで店主から出されたんだけど…

今までは、麺を半分ほど食べたところで「あえ玉」を注文していたんだけど…
そうすると、食べ終わって、やや、遅れて出されるケースが多いので…
麺を3分の1か4割食べたところで、「あえ玉」をオーダーするのがベストだと思うので!
特に食べるのが早い方は、ぜひ、実行してみてください。
なお、供された「あえ玉」は、あられに煮干し粉、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられたもので!
カラフルなあられが載せられているのはいいと思うんだけど…
ただ、他店と違って、チャーシューがないのが、ちょっと寂しいかな…
まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
カエシと香油の香りがとてもよくて!
このまま、「和え麺」としても、十分にいただける。
さらに、卓上の「柚酢」を掛けたり!
山椒を掛けて、味変させて、いただくのもいいし♪



麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても、美味しくいただけるし♪
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて!
麺も具もスープも、すべて完食♪
ご馳走さまでした。

PS ラーメン店をやる前は蕎麦屋で、その前は、和食の料理人をしていたという店主は、前回、来店したときに…
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っています。」と言っていたのに、まだ、実行に移していないようだし…
それに、こうして、限定をやってくれるのはありがたいことだけど…
これだったら、他の煮干しラーメンの店でもできる限定なので…
せっかくなら、蕎麦屋や和食の料理人の経験を生かした、この店でしかできない限定をやってもらえると…
例えば、鰹出汁の蕎麦つゆの替わりに煮干し出汁のつゆにして!
蕎麦は中華麺をで、蕎麦っぽい食感に仕上げて!
「ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
さらに、天ぷらをトッピングして、「天ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
こちらの店の特色を生かした創作つけそばとか創作ラーメンに挑戦してもらえるといいと思うんだけど…

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/あえ玉…200円/女子盛り あえ玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜あえ玉…200円/女子盛り 生姜あえ玉…200円
【本日の裏煮干し】背黒2種(千葉)&ウルメ節、秋刀魚節(熊本)…800円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:本日の裏煮干し

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2017.08.15
【新店】麺 大仏 ~鎌ヶ谷大仏駅近くに誕生した自家製麺の新店でいただく「つけ麺」~
訪問日:2017年8月12日(土)

本日のランチに向かったのは、新京成電鉄・鎌ヶ谷大仏駅近くの交差点角に7月6日にオープンした新店の『麺 大仏』!
こちらの店は、6月3日に『零一弐三(すうじ)』を訪問したときに、『零一弐三』の池田店主から…
こちら『麺 大仏』に製麺機を納品した吉野麺機製作所情報として…
「大勝軒出身の店が鎌ヶ谷大仏にできる。」という情報を聞いていて…
機会があったら、行ってみたいと思っていた店!
しかし、オープン後のネットやTwitter情報によると、東武アーバンパークライン・馬込沢駅近くにある『つけ麺 目黒屋』出身だということで…
『つけ麺 目黒屋』は、美味しい豚骨魚介の「つけ麺」に「ラーメン」を出す店で!
そうだとすれば、それは余計に楽しみ♪
でも、『つけ麺 目黒屋』出身なのに、何でメニューに「つけ麺」がないんだろう?
なんて思っていたら…
ツイ友のアカンな~同好会さんが今月の4日に、その「つけ麺」を食べているじゃないですか♪
そこで、こちらの店の宮川店主のFacebookを見にいってみると…
麺 大仏
7月24日 15:01
本日より
魚介豚骨系で、「つけ麺」始めます
宜しくお願いいたします!

どうやら、7月24日から「つけ麺」が発売になったようで!
最初は、オペレーションの問題もあって、ラーメンだけでスタートしたんだろうけど…
これは、食べにいかないと♪
というわけで、愛車を駆ってやってきました鎌ヶ谷大仏!
店の近くのコインパーキングに車を停めて!
同行者とともに店へとやってきたのは、午後の2時近い時刻。
入店すると、すぐ入口の左側に券売機があって!

麺メニューは、屋号が冠された「大仏ラーメン」に「ラーメン」、「魚介ラーメン」、「つけ麺」!
同行者は、この中から「大仏ラーメン」をセレクト!
私は、予定通り「つけ麺」を選択!
そして、オープンキッチンの厨房に1人の宮川店主に「つけ麺」の麺の量を聞いてみると…
デフォルトで240g、「中盛」360g、「大盛」480gということだったので!
50円をプラスして、「中盛」の食券も買い求めて!
オープンキッチンの厨房を囲むカタチで配置されたへの字型カウンター6席のうちの空いていた席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
宮川店主からタンブラーに入った水が出された。
そうして、冷蔵庫から麺を取り出すと、麺を計量して、茹で麺機のテボに入れて茹でていく宮川店主!
そうして、まず、先に完成したのが、同行者の「大仏ラーメン」!

スープを味見させてもらったんだけど…
「豚や鳥を十八時間じっくり煮込み、骨の髄まで溶かして旨味を抽出したスープに煮干しなど数種類もの魚介を合わせた栄養満点のハイブリッドスープ!」と解説のあったスープは…

ゲンコツのうま味に、節や煮干しの魚介のうま味もよく出た濃厚豚骨魚介スープで!
スープからは、『目黒屋』らしさも感じるけど…
カエシの味わいが違うから、ちょっと違うかな…
でも、美味しいスープで、「こってり」とした味わいのラーメンがお好きな方にはおすすめ♪
そうして、麺の茹で時間に4分50秒かけて!
冷水でよく〆られた麺が盛りつけられると…
先に、麺の入った丼が出されて!
少し遅れて、つけ汁も出されてたんだけど…


麺の量が多いような(汗)
大盛と間違えたのでは?
対照的に、つけ汁の量は、ちょっと少ないような(汗)
つけ汁が足りなくなることはないとは思うけど、これでは、最後のスープ割りができないか…
できても、ほんのちょっぴり…
やや、平たい器に入れられたつけ汁を見て、瞬時に、そんなことを思っていると…
「つけ汁が足りなかったら言ってください。」と宮川店主から言われて…
めっちゃ安心した♪
でも、麺の量は多いよね(汗)
そこで…
「これ、中盛の360gですよね?」と宮川店主に聞くと…
「はい、茹で前の麺の量で360gです。」ですと言っていたので、間違いはないみたいだ。
そこで、麺を持ち上げてみたら、麺の下にすのこが敷いてあって…
麺が多いと感じたのは、この水切りのためのすのこによるものだった(汗)

供された「つけ麺」の「中盛」は、麺の丼に穂先メンマと板海苔がトッピングされて…
つけ汁の中には、角切りされたチャーシューに白髪ネギが入り、白胡麻が浮かぶだけのシンプルな様相のつけ麺!



まずは、中太ストレートの麺だけを、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
後から、宮川店主に切歯17番だと聞いた自家製麵は、モチッとした食感の多加水麺で!

しなやかなコシも感じられる麺で!
のど越しのよさもあって、食感は最高♪
それに、小麦粉のうま味も感じられる麺で!
『目黒屋』のDNAを感じられる♪
そして、つけ汁につけていただくと…
これっ、第一印象はビーフシチュー!
スープは、「大仏ラーメン」と同じ!
モミジで濃度をつけて、ゲンコツに鶏ガラでうま味を入れた動物系スープに鰹節、鯖節、宗太節に背黒の煮干しなどの魚介系のうま味をプラスしたといった味わいのスープ!
でも、ラーメンのスープに比べると、粘度が高くて!
そして、甘い!
しかし、これが癖になる味わいで、美味しい♪
ただ、この味わいは、修業先の味わいとはぜんぜん違う…
そこで、宮川店主に…
「こちらの店に製麺機を納品した吉野製麺機さん情報で、大勝軒系の店が鎌ヶ谷大仏にできると聞いてきたのですけど…」と言うと…
「大勝軒といっても、2つの大勝軒があります。」
「一つが東池袋大勝軒。」
「もう一つが永福町大勝軒。」
「この2つの店で修業して、店を開業したのが、津田沼にある『必勝軒』です。」
そう切り出して…
その『必勝軒』出身の『目黒屋』で1年間修業して、この地に開業したこと。
ただし、修業期間が短いため(3年未満)、『つけ麺 目黒屋』公認の独立店を名乗れないこと。
しかし、ネットでは、『目黒屋』出身との情報が拡散してしまって、困惑しているなどと話していたけど…
『目黒屋』の目黒店主は、心の広い人だから、そんな小さなことは気にしないとは思う。
ただ、『目黒屋』の味をリスペクトしながらも、オリジナルの味わいで勝負しているのだから、『目黒屋』の名前をあえて出す必要はないような気はしたけど…
トッピングされた角切りのチャーシューも、やわらかく煮込まれていて!
とても美味しかったし♪
穂先メンマは、長い一本物が二本も入っていて!
根元の太い部分もやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくいい!
食感のいい穂先メンマでよかったし♪
終盤、少なくなったつけ汁をカウンターの上に上げて、つけ汁を追加してもらうようお願いすると…
最初に出してもらったくらい、たっぷりの量のつけ汁が足されて戻ってきたんだけど!

このサービスはいい♪
でも、コストもかかるだろうから…
最初から、もう少し多めにつけ汁を入れるか…
中盛、大盛の場合おみ、麺の量に応じて、最初から多めのつけ汁にしておけばいいんじゃないのかな…
そして、食べ終わって、スープ割りをお願いすると…
甘味が緩和されて、魚介の風味が増したスープ割りになって戻ってきて、最後まで美味しく完食♪

次回は、「鳥などから炊きだしたスープに、「トビウオ」などの魚介の旨みを合わせました。」という「魚介ラーメン」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:大仏ラーメン(150g)…950円/ラーメン(150g)…750円
魚介ラーメン(150g)…750円
麺 中盛(225g)…50円/麺 大盛(300g)…100円
つけ麺(240g)…850円
麺 中盛(360g)…50円/麺 大盛(480g)…100円
チャーシュー丼…250円/ご飯…100円
チャーシュー…150円/味玉…100円/穂先メンマ…100円/あおさ…150円
好み度:つけ麺
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本日のランチに向かったのは、新京成電鉄・鎌ヶ谷大仏駅近くの交差点角に7月6日にオープンした新店の『麺 大仏』!
こちらの店は、6月3日に『零一弐三(すうじ)』を訪問したときに、『零一弐三』の池田店主から…
こちら『麺 大仏』に製麺機を納品した吉野麺機製作所情報として…
「大勝軒出身の店が鎌ヶ谷大仏にできる。」という情報を聞いていて…
機会があったら、行ってみたいと思っていた店!
しかし、オープン後のネットやTwitter情報によると、東武アーバンパークライン・馬込沢駅近くにある『つけ麺 目黒屋』出身だということで…
『つけ麺 目黒屋』は、美味しい豚骨魚介の「つけ麺」に「ラーメン」を出す店で!
そうだとすれば、それは余計に楽しみ♪
でも、『つけ麺 目黒屋』出身なのに、何でメニューに「つけ麺」がないんだろう?
なんて思っていたら…
ツイ友のアカンな~同好会さんが今月の4日に、その「つけ麺」を食べているじゃないですか♪
そこで、こちらの店の宮川店主のFacebookを見にいってみると…
麺 大仏
7月24日 15:01
本日より
魚介豚骨系で、「つけ麺」始めます
宜しくお願いいたします!

どうやら、7月24日から「つけ麺」が発売になったようで!
最初は、オペレーションの問題もあって、ラーメンだけでスタートしたんだろうけど…
これは、食べにいかないと♪
というわけで、愛車を駆ってやってきました鎌ヶ谷大仏!
店の近くのコインパーキングに車を停めて!
同行者とともに店へとやってきたのは、午後の2時近い時刻。
入店すると、すぐ入口の左側に券売機があって!

麺メニューは、屋号が冠された「大仏ラーメン」に「ラーメン」、「魚介ラーメン」、「つけ麺」!
同行者は、この中から「大仏ラーメン」をセレクト!
私は、予定通り「つけ麺」を選択!
そして、オープンキッチンの厨房に1人の宮川店主に「つけ麺」の麺の量を聞いてみると…
デフォルトで240g、「中盛」360g、「大盛」480gということだったので!
50円をプラスして、「中盛」の食券も買い求めて!
オープンキッチンの厨房を囲むカタチで配置されたへの字型カウンター6席のうちの空いていた席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
宮川店主からタンブラーに入った水が出された。
そうして、冷蔵庫から麺を取り出すと、麺を計量して、茹で麺機のテボに入れて茹でていく宮川店主!
そうして、まず、先に完成したのが、同行者の「大仏ラーメン」!

スープを味見させてもらったんだけど…
「豚や鳥を十八時間じっくり煮込み、骨の髄まで溶かして旨味を抽出したスープに煮干しなど数種類もの魚介を合わせた栄養満点のハイブリッドスープ!」と解説のあったスープは…

ゲンコツのうま味に、節や煮干しの魚介のうま味もよく出た濃厚豚骨魚介スープで!
スープからは、『目黒屋』らしさも感じるけど…
カエシの味わいが違うから、ちょっと違うかな…
でも、美味しいスープで、「こってり」とした味わいのラーメンがお好きな方にはおすすめ♪
そうして、麺の茹で時間に4分50秒かけて!
冷水でよく〆られた麺が盛りつけられると…
先に、麺の入った丼が出されて!
少し遅れて、つけ汁も出されてたんだけど…


麺の量が多いような(汗)
大盛と間違えたのでは?
対照的に、つけ汁の量は、ちょっと少ないような(汗)
つけ汁が足りなくなることはないとは思うけど、これでは、最後のスープ割りができないか…
できても、ほんのちょっぴり…
やや、平たい器に入れられたつけ汁を見て、瞬時に、そんなことを思っていると…
「つけ汁が足りなかったら言ってください。」と宮川店主から言われて…
めっちゃ安心した♪
でも、麺の量は多いよね(汗)
そこで…
「これ、中盛の360gですよね?」と宮川店主に聞くと…
「はい、茹で前の麺の量で360gです。」ですと言っていたので、間違いはないみたいだ。
そこで、麺を持ち上げてみたら、麺の下にすのこが敷いてあって…
麺が多いと感じたのは、この水切りのためのすのこによるものだった(汗)

供された「つけ麺」の「中盛」は、麺の丼に穂先メンマと板海苔がトッピングされて…
つけ汁の中には、角切りされたチャーシューに白髪ネギが入り、白胡麻が浮かぶだけのシンプルな様相のつけ麺!



まずは、中太ストレートの麺だけを、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
後から、宮川店主に切歯17番だと聞いた自家製麵は、モチッとした食感の多加水麺で!

しなやかなコシも感じられる麺で!
のど越しのよさもあって、食感は最高♪
それに、小麦粉のうま味も感じられる麺で!
『目黒屋』のDNAを感じられる♪
そして、つけ汁につけていただくと…
これっ、第一印象はビーフシチュー!
スープは、「大仏ラーメン」と同じ!
モミジで濃度をつけて、ゲンコツに鶏ガラでうま味を入れた動物系スープに鰹節、鯖節、宗太節に背黒の煮干しなどの魚介系のうま味をプラスしたといった味わいのスープ!
でも、ラーメンのスープに比べると、粘度が高くて!
そして、甘い!
しかし、これが癖になる味わいで、美味しい♪
ただ、この味わいは、修業先の味わいとはぜんぜん違う…
そこで、宮川店主に…
「こちらの店に製麺機を納品した吉野製麺機さん情報で、大勝軒系の店が鎌ヶ谷大仏にできると聞いてきたのですけど…」と言うと…
「大勝軒といっても、2つの大勝軒があります。」
「一つが東池袋大勝軒。」
「もう一つが永福町大勝軒。」
「この2つの店で修業して、店を開業したのが、津田沼にある『必勝軒』です。」
そう切り出して…
その『必勝軒』出身の『目黒屋』で1年間修業して、この地に開業したこと。
ただし、修業期間が短いため(3年未満)、『つけ麺 目黒屋』公認の独立店を名乗れないこと。
しかし、ネットでは、『目黒屋』出身との情報が拡散してしまって、困惑しているなどと話していたけど…
『目黒屋』の目黒店主は、心の広い人だから、そんな小さなことは気にしないとは思う。
ただ、『目黒屋』の味をリスペクトしながらも、オリジナルの味わいで勝負しているのだから、『目黒屋』の名前をあえて出す必要はないような気はしたけど…
トッピングされた角切りのチャーシューも、やわらかく煮込まれていて!
とても美味しかったし♪
穂先メンマは、長い一本物が二本も入っていて!
根元の太い部分もやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくいい!
食感のいい穂先メンマでよかったし♪
終盤、少なくなったつけ汁をカウンターの上に上げて、つけ汁を追加してもらうようお願いすると…
最初に出してもらったくらい、たっぷりの量のつけ汁が足されて戻ってきたんだけど!

このサービスはいい♪
でも、コストもかかるだろうから…
最初から、もう少し多めにつけ汁を入れるか…
中盛、大盛の場合おみ、麺の量に応じて、最初から多めのつけ汁にしておけばいいんじゃないのかな…
そして、食べ終わって、スープ割りをお願いすると…
甘味が緩和されて、魚介の風味が増したスープ割りになって戻ってきて、最後まで美味しく完食♪

次回は、「鳥などから炊きだしたスープに、「トビウオ」などの魚介の旨みを合わせました。」という「魚介ラーメン」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:大仏ラーメン(150g)…950円/ラーメン(150g)…750円
魚介ラーメン(150g)…750円
麺 中盛(225g)…50円/麺 大盛(300g)…100円
つけ麺(240g)…850円
麺 中盛(360g)…50円/麺 大盛(480g)…100円
チャーシュー丼…250円/ご飯…100円
チャーシュー…150円/味玉…100円/穂先メンマ…100円/あおさ…150円
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2017.08.14
つくばらーめん 鬼者語(おにものがたり)【参】 ~鶏と水(醤油)+味玉+鶏チャーシュー~
訪問日:2017年5月29日(月)

本日は、ミシュランのビブグルマン掲載店でもある富山県の氷見にある『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主と行く、つくばプチラーメン遠征!
そうして、一軒目につくばの煮干の聖地である『煮干中華ソバ イチカワ』で、「煮干しソバ」をいただいて…
次に向かったのが『つくばらーめん 鬼者語』!
もう一つの煮干の聖地と言われる東京・志村坂上にある店の匠から…
「鬼者語(おにものがたり)行きました?」
「ここのデフォの「鶏と水」は、僕の4番目に好きな醤油ラーメンです♪」
訪問して、同じことを2度続けて言われて(笑)(汗)
4番目というのも微妙だとは思ったけど…
でも、彼が言う1番は『ロックンビリーS1』の嶋崎店主の「尼ロック」!
2番が『和 dining 清乃』の原田店主の「角長しょうゆ 『匠』」!
それで、4番というのはスゴいことかなと思ったし…
でも、そこまで美味しくなっているのかな!?
『鬼者語』には、過去に2度ほど訪問して、「清湯soba 塩」という塩ラーメンに、限定の「純天草清湯(鶏感強め)」という名の醤油ラーメンをいただいたことがあって!
特に2回目にいただいた「純天草清湯(鶏感強め)」は、かなり美味しい純鶏スープの醤油ラーメンだとは思ったけど♪
そこで、いい機会だと思ったし!
それに、本日が定休日の志村坂上の匠から、今日は茨城県でデートの約束があるという話しを聞いていたので!
きっと、『龍介』に行った後に、こちら『鬼者語』にも来るんじゃないか!?
もしかしたら、店に着いたらバッタリ会うなんて偶然もあるかも♪
なんて考えながら、『貪瞋痴』の紅出店主の友人の方のメルセデスに同乗させてもらって、お昼の12時20分になる時間に店へとやってくると…
店の横にある駐車場はいっぱい…
しかし、待っていると、すぐに1台、車が出ていって、替わりに駐車することができた。
外のベンチでは3人のお客さんが待っていて…
こちらの店は、店内に中待ちのスペースもあるので、ちょっと、時間が掛かりそうな感じ(汗)
しかし、平日だというのに流行ってる♪
こちらの店の場合、近くに駅があるわけでもなく…
アクセスは車に限られる店で!
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店なのに(汗)
そんなことを思いながら待っていると…
スタッフの人が出てきて、先に入店して、券売機で食券を買うように促されて店内へ!
すると、店内は満席で…
予想通り、右奥の待ち合いのベンチには6人ほどのお客さんが待っていた。
そうして、券売機で購入した食券は…
紅出店主がデフォルトの「鶏と水(醤油)」!
紅出店主の友人の方は「鶏と水(塩)」!
私は「鶏と水(醤油)」に、何となく「味玉」と「鶏チャーシュー」をトッピングしたんだけど…


この「鶏チャーシュー」をトッピングしたことが、後で、失敗したと気づかされることになるとは…
この時点では知る由もなかった…
そうして、再び外に出て待って…
入店しても少し待っていると、スタッフの人が食券を回収にきて…
麺を細麺にするか平打ちにするか聞かれて…
紅出店主は細麺に!
紅出店主の友人の方は平打ち麺に!
私は、過去2回とも平打ち麺でいただいているので、細麺でお願いすることにした。
その後、席に案内されると、案内されてからは、そう待つことなく3杯のラーメンが同時に完成!
供された「鶏と水(醤油)」の「味玉」、「鶏チャーシュー」トッピングは…


味玉に鶏ムネ肉のレアチャーシューがトッピングした分の2枚を加えた計3枚!
さらに、豚肩ロース肉のレアチャーシュー1枚に穂先メンマ、白と緑の2色のネギ、糸唐辛子が載る具沢山のラーメン!
まずは、醤油香るスープをいただくと…
生醤油の芳醇な風味が口の中に広がるスープなのがいい♪

ただ、天草大王で出汁をとったというスープは、地鶏のうま味は感じられるものの…
思ったよりも淡麗…
美味しい鶏清湯スープだとは思うけど!
前回いただいた「純天草清湯(鶏感強め)」に比べるとうま味は弱め…
東京の煮干の聖地と言われる店の店主が大絶賛するほどのものには感じられなかったかな…
なんて思ったら…
この日、予想通り『龍介』に寄ってから、こちら『鬼者語』に午後2時に訪れて、同じ「鶏と水」の醤油ラーメンを食べた志村坂上の匠によると…
「下ブレっす…」と話していて…
どうやら、この日のスープのコンディションは、もう一つだったようで…
天然素材を使った無化調のラーメンは、これがあるから難しい…
それと、失敗したのが「鶏チャーシュー」をトッピングしてしまったこと…
この鶏ムネ肉のレアチャーシューには、粗挽きの大量の黒胡椒が付着していて…
これがスープに流れ出してしまって!
その強い黒胡椒の風味で、途中でスープの味がわからなくなるほどだったので…
これは、濃厚な鶏白湯スープの場合だったら、この黒胡椒の風味によって、飲み口がやさしい味わいになって、いい効果を発揮することもあるけど…
繊細な味わいの鶏清湯スープではNGだと思う。
今回チョイスした細麺は、中細ストレートの低加水麺か低加水麺に近い、加水低めの中加水麺で…
ザクパツな食感のカタめで歯切れのいい麺は、煮干しラーメンのスープには相性バツグンで!

個人的には、好みの食感の麺だけど…
この淡麗な鶏清湯スープだったら、つるっとした食感の、もっと加水率の高い麺の方がスープにはあっているような気がしたかな…
問題の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで♪

黒胡椒の風味も、単体で食べる分にはよかったと思う。
ただ、これをラーメンに載せるのは…
このチャーシューだけは、別皿で提供してもらいたかったな…
できれば、豚肩ロース肉のレアチャーシューや、その他の具も含めて、別皿で提供してもらえると、雑味なく、美味しくスープをいただけるので♪

味玉は、卵黄が緩くてスープを汚してしまうこともなかったし!
ちょうどいい茹で加減でよかったし♪

穂先メンマは、根元の太い部分までやわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感も最高だったし♪
今日は、スープの出来がもう一つだったこともあるけど…
返す返すも、鶏チャーシューの黒胡椒が…
ただ、とても接客のいい店で!
味も、これが実力ではないので!
リベンジに訪問して、チャーシューは別皿にしてもらって、また、この「鶏と水」の醤油味のラーメンを食べてみるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏と水(醤油)…790円/鶏と水 味玉付(醤油)…890円/鶏と水 肉増し(醤油)…940円/鶏と水 鶏叉焼増(醤油)…960円/鶏と水 特製盛(醤油)…1050円
鶏と水(塩)…790円/鶏と水 味玉付(塩)…890円/鶏と水 肉増し(塩)…940円/鶏と水 鶏叉焼増(塩)…960円/鶏と水 特製盛(塩)…1050円
鶏と水(濃厚)…780円/鶏と水 味玉付(濃厚)…880円/鶏と水 肉増し(濃厚)…930円/鶏と水 鶏叉焼増(濃厚)…950円/鶏と水 特製盛(濃厚)…1050円
大盛り…100円
鬼つけそば(小)150g…750円/鬼つけそば(並)200g…820円/鬼つけそば(中)300g…820円/鬼つけそば(大)400g…820円
【本日の限定】天草淡麗つけ麺(追い飯付き)…850円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/肉増し…150円/鶏チャーシュー…170円/チーズ…120円/トリュフ…150円/キャビア…150円
コロッケ…100円/コロッケセット…200円/半ライス…100円/ライス…150円/チャーシュー丼…280円/チャーマヨ丼…300円
好み度:鶏と水(醤油)+味玉+鶏チャーシュー
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そうして、一軒目につくばの煮干の聖地である『煮干中華ソバ イチカワ』で、「煮干しソバ」をいただいて…
次に向かったのが『つくばらーめん 鬼者語』!
もう一つの煮干の聖地と言われる東京・志村坂上にある店の匠から…
「鬼者語(おにものがたり)行きました?」
「ここのデフォの「鶏と水」は、僕の4番目に好きな醤油ラーメンです♪」
訪問して、同じことを2度続けて言われて(笑)(汗)
4番目というのも微妙だとは思ったけど…
でも、彼が言う1番は『ロックンビリーS1』の嶋崎店主の「尼ロック」!
2番が『和 dining 清乃』の原田店主の「角長しょうゆ 『匠』」!
それで、4番というのはスゴいことかなと思ったし…
でも、そこまで美味しくなっているのかな!?
『鬼者語』には、過去に2度ほど訪問して、「清湯soba 塩」という塩ラーメンに、限定の「純天草清湯(鶏感強め)」という名の醤油ラーメンをいただいたことがあって!
特に2回目にいただいた「純天草清湯(鶏感強め)」は、かなり美味しい純鶏スープの醤油ラーメンだとは思ったけど♪
そこで、いい機会だと思ったし!
それに、本日が定休日の志村坂上の匠から、今日は茨城県でデートの約束があるという話しを聞いていたので!
きっと、『龍介』に行った後に、こちら『鬼者語』にも来るんじゃないか!?
もしかしたら、店に着いたらバッタリ会うなんて偶然もあるかも♪
なんて考えながら、『貪瞋痴』の紅出店主の友人の方のメルセデスに同乗させてもらって、お昼の12時20分になる時間に店へとやってくると…
店の横にある駐車場はいっぱい…
しかし、待っていると、すぐに1台、車が出ていって、替わりに駐車することができた。
外のベンチでは3人のお客さんが待っていて…
こちらの店は、店内に中待ちのスペースもあるので、ちょっと、時間が掛かりそうな感じ(汗)
しかし、平日だというのに流行ってる♪
こちらの店の場合、近くに駅があるわけでもなく…
アクセスは車に限られる店で!
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店なのに(汗)
そんなことを思いながら待っていると…
スタッフの人が出てきて、先に入店して、券売機で食券を買うように促されて店内へ!
すると、店内は満席で…
予想通り、右奥の待ち合いのベンチには6人ほどのお客さんが待っていた。
そうして、券売機で購入した食券は…
紅出店主がデフォルトの「鶏と水(醤油)」!
紅出店主の友人の方は「鶏と水(塩)」!
私は「鶏と水(醤油)」に、何となく「味玉」と「鶏チャーシュー」をトッピングしたんだけど…


この「鶏チャーシュー」をトッピングしたことが、後で、失敗したと気づかされることになるとは…
この時点では知る由もなかった…
そうして、再び外に出て待って…
入店しても少し待っていると、スタッフの人が食券を回収にきて…
麺を細麺にするか平打ちにするか聞かれて…
紅出店主は細麺に!
紅出店主の友人の方は平打ち麺に!
私は、過去2回とも平打ち麺でいただいているので、細麺でお願いすることにした。
その後、席に案内されると、案内されてからは、そう待つことなく3杯のラーメンが同時に完成!
供された「鶏と水(醤油)」の「味玉」、「鶏チャーシュー」トッピングは…


味玉に鶏ムネ肉のレアチャーシューがトッピングした分の2枚を加えた計3枚!
さらに、豚肩ロース肉のレアチャーシュー1枚に穂先メンマ、白と緑の2色のネギ、糸唐辛子が載る具沢山のラーメン!
まずは、醤油香るスープをいただくと…
生醤油の芳醇な風味が口の中に広がるスープなのがいい♪

ただ、天草大王で出汁をとったというスープは、地鶏のうま味は感じられるものの…
思ったよりも淡麗…
美味しい鶏清湯スープだとは思うけど!
前回いただいた「純天草清湯(鶏感強め)」に比べるとうま味は弱め…
東京の煮干の聖地と言われる店の店主が大絶賛するほどのものには感じられなかったかな…
なんて思ったら…
この日、予想通り『龍介』に寄ってから、こちら『鬼者語』に午後2時に訪れて、同じ「鶏と水」の醤油ラーメンを食べた志村坂上の匠によると…
「下ブレっす…」と話していて…
どうやら、この日のスープのコンディションは、もう一つだったようで…
天然素材を使った無化調のラーメンは、これがあるから難しい…
それと、失敗したのが「鶏チャーシュー」をトッピングしてしまったこと…
この鶏ムネ肉のレアチャーシューには、粗挽きの大量の黒胡椒が付着していて…
これがスープに流れ出してしまって!
その強い黒胡椒の風味で、途中でスープの味がわからなくなるほどだったので…
これは、濃厚な鶏白湯スープの場合だったら、この黒胡椒の風味によって、飲み口がやさしい味わいになって、いい効果を発揮することもあるけど…
繊細な味わいの鶏清湯スープではNGだと思う。
今回チョイスした細麺は、中細ストレートの低加水麺か低加水麺に近い、加水低めの中加水麺で…
ザクパツな食感のカタめで歯切れのいい麺は、煮干しラーメンのスープには相性バツグンで!

個人的には、好みの食感の麺だけど…
この淡麗な鶏清湯スープだったら、つるっとした食感の、もっと加水率の高い麺の方がスープにはあっているような気がしたかな…
問題の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで♪

黒胡椒の風味も、単体で食べる分にはよかったと思う。
ただ、これをラーメンに載せるのは…
このチャーシューだけは、別皿で提供してもらいたかったな…
できれば、豚肩ロース肉のレアチャーシューや、その他の具も含めて、別皿で提供してもらえると、雑味なく、美味しくスープをいただけるので♪

味玉は、卵黄が緩くてスープを汚してしまうこともなかったし!
ちょうどいい茹で加減でよかったし♪

穂先メンマは、根元の太い部分までやわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感も最高だったし♪
今日は、スープの出来がもう一つだったこともあるけど…
返す返すも、鶏チャーシューの黒胡椒が…
ただ、とても接客のいい店で!
味も、これが実力ではないので!
リベンジに訪問して、チャーシューは別皿にしてもらって、また、この「鶏と水」の醤油味のラーメンを食べてみるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏と水(醤油)…790円/鶏と水 味玉付(醤油)…890円/鶏と水 肉増し(醤油)…940円/鶏と水 鶏叉焼増(醤油)…960円/鶏と水 特製盛(醤油)…1050円
鶏と水(塩)…790円/鶏と水 味玉付(塩)…890円/鶏と水 肉増し(塩)…940円/鶏と水 鶏叉焼増(塩)…960円/鶏と水 特製盛(塩)…1050円
鶏と水(濃厚)…780円/鶏と水 味玉付(濃厚)…880円/鶏と水 肉増し(濃厚)…930円/鶏と水 鶏叉焼増(濃厚)…950円/鶏と水 特製盛(濃厚)…1050円
大盛り…100円
鬼つけそば(小)150g…750円/鬼つけそば(並)200g…820円/鬼つけそば(中)300g…820円/鬼つけそば(大)400g…820円
【本日の限定】天草淡麗つけ麺(追い飯付き)…850円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/肉増し…150円/鶏チャーシュー…170円/チーズ…120円/トリュフ…150円/キャビア…150円
コロッケ…100円/コロッケセット…200円/半ライス…100円/ライス…150円/チャーシュー丼…280円/チャーマヨ丼…300円
好み度:鶏と水(醤油)+味玉+鶏チャーシュー

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2017.08.13
鶏そば なんきち 東京店【弐】 ~念仏鯛煮干出汁の「冷やし煮干そば」&「冷やし和え玉」~
訪問日:2017年8月9日(木)

本日のランチに向かったのは、東京・西早稲田の『鶏そば なんきち ~Second Stage in Tokyo~』!
台風一過の東京は、うだるような暑さ_| ̄|○
そして、今日の東京地方の最高気温は37℃の予報!
しかし、すでに、お昼の12時を過ぎた時点で、体感的には40℃オーバーに感じる…
こんな日は、さすがに熱々のラーメンを啜るというのも辛いものがある…
季節に関係なく、あれば一年中でも「冷やし」を食べると豪語している「冷やしラーメンハンター」のしょうゾーさんやサトルさんとは違って、私は、あまり「冷やし」は食べない人だけど…
今日だけは「冷やし」のお世話になることにした…
「冷やし」は、この時期、いろんな店で、季節限定で出している。
そこで、何処かで面白そうな「冷やし」がないかと思って、Twitterを見てみると…
すぐに、いくつか面白そうな「冷やし」が見つかったんだけど…
その中でも、一番目を引いたのが『鶏そば なんきち 東京店』の高井店主のツイート♪
今は煮干メインです!鶏そば なんきち
@nankichiniboshi
おはようございます
台風去って 異常に暑いです
本 日
『冷やし煮干そば』
念仏鯛煮干 鯵 特選伊吹いりこ
『濃厚煮干そば』
少し動物を減らして 煮干を増やしたら 粘土いつもより無いですが煮干の味は しっかりです
『白濁そば』
本日も1日よろしくお願いします!

午前10:09 · 2017年8月9日 場所: 東京 新宿区
「念仏鯛煮干」って!?
連子鯛(キダイ)の煮干しを使ったラーメンは、温かいスープのラーメンも冷たいスープのラーメンも、何度も食べたことがあるけど…
「念仏鯛煮干」のラーメンは食べたことがないし…
それどころか、念仏鯛自体も知らないし、食べたこともない…
そこで、「念仏鯛煮干」と入力して、スマホでググってみると…
「ネンブツダイ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑」というサイトがトップヒットして!
「赤じゃこ」の「煮干し」という言葉があったので…
見にいってみると…
どうやら、念仏鯛は赤じゃことも言うようで!
さらに、加工品・名産品の紹介欄には「はりめ煮干し」というものがあったので…
今度は、「はりめ煮干し」で検索すると…
高知県宿毛市にある煮干し製造販売業者のサイトがヒット!
はりめ煮干
隠れた高級魚であるはりめを煮干にしました。
臭みのない上品なだしがとれる。珍しい一品です。
軽く火であぶってそのまま食べてもぱりぱりとせんべい感覚で
食べていただけます。
「隠れた高級魚」!
「臭みのない上品なだしがとれる。珍しい一品」!
こんな煮干しを使った「冷やし」があったとは…
これは、ニボラーとしては、絶対に食べておかないといけないでしょう♪
というわけで、早稲田通りと明治通りがクロスする馬場口交差点から、早稲田通りを少し早稲田方面に行ったところにある店を訪ねたのは12時12分12秒!
入口の引戸をガラッと開けて、入店すると…
あれっ、お昼の書き入れ時なのに、お客さんは2人だけ…
こんな暑いと、さすがに熱いラーメンは食べないか…
でも、それにしても、お客さん、少ないな…
入口の扉や窓から店内が見えないこともお客さんが入らない原因かな?
前回、こちらの店で「濃厚煮干そば」をいただいて…
これが、店主がツイートしていた通りの…
「二ボラー仕様で、かなり良い出来」の一杯で!
さらに言えば…
「これなら、ニボラーも満足するし♪」
「一般のお客さんでも、ギリギリ食べられる仕様に仕上がっていた。」とブログに書かせてもらった通りの、煮干しが濃厚で、煮干しのうま味もビターさも出た、美味しくてクオリティも高い煮干しラーメンだったので♪
もっと、お客さんが入ってもいいはずなのに…
「鶏そば」から「煮干そば」に主力をシフトしたことが、まだ、知られていないのかもしれないね…
高井店主に挨拶して、券売機で、限定の「冷やし塩煮干そば」と「和え玉」の食券を購入して席へ!
そして、高井店主に…

「冷やし和え玉でお願いします。」と言いながら食券を渡す。
さらに…
「これだけ暑いと、お客さんの入りもよくないですよね?」と言うと…
「暑すぎて、今日、お客さんなんか来ないんじゃないかと思ってました。」なんて言って笑っていたけど(笑)
今日の「冷やし」が美味しいなら!
この季節、お客さんは呼べるはず!
そんなことを考えながら、高井店主が「冷やし」を作るのを見ていたら…
麺を取り出して茹で始めたので…
茹で時間をチェック!
前回「濃厚煮干そば」を食べたときには、茹で始めから50秒でテボが引き上げられたのに…
今日は1分を過ぎても…
1分30秒を過ぎても引き上げない。
でも、「冷やし」だから、冷水で〆るので、長めに茹でるのは当然で!
たぶん、2分は茹でるんだろうと思ったら…
テボを引き上げたのは2分30秒!
思ったよりも長めだった。
そうして、高井店主によって、しっかりと〆られた麺がラーメン丼に入れられて、トッピングの具が盛られると…
これで「冷やし煮干そば」の完成!


そうして、高井店主が、手渡しするのではなく、わざわざ、厨房から出て、席まで配膳してくれた「冷やし煮干そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚!
さらに、細メンマ、小松菜、なると、刻みネギにフライドオニオンがトッピングされた彩り鮮やかなラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
すっきりとした味わいの冷製スープで!
このスープ…
塩味のようで、醤油味のような?
塩と醤油のタレをミックスしたような味わいに感じられて!
でも、この味わいがスープとよく合っていてよかったし♪
それと、スープはキンキンに冷やされていなくて…
でも、そのおかげで、かえって、出汁感は強めに感じられた♪
そして、感じられるのは煮干しのうま味だけで!
えぐ味や苦味などのネガなものは感じられない♪
さらに、念仏鯛煮干し、鯵煮干し、特選伊吹いりこで出汁を引いたというスープからは、煮干しから出た甘味も感じられたけど…
鯵煮干しの甘味ではなく、いりこの甘味とも違う…
これは念仏鯛煮干しによるものだろうか?
そう思ったので、そんな感想を高井店主に話すと…
「僕も、今回、初めて使ったので、わかりませんでしたけど、念仏鯛煮干しって、こんなに甘味が出るんですね!」なんて答えてくれたけど…
念仏鯛煮干しは、白身魚の煮干し独特の甘味があって、「冷やし」に使うにはいいし♪
この念仏鯛煮干しを、温かいスープの「あっさり煮干しそば」で食べたらどうなのか、スゴく気になったし…
でも、その前に、今日は、こんな希少な煮干しを使った冷製スープのラーメンをいただくことができて、本当によかった♪
麺は、前回訪問したときに、変更する予定と聞いていたけど、まだ、変更されていないようで…
前回と同じ、「濃厚煮干そば」に使われていた、太くも細くもない中庸な太さの麺が使われていて…

2分30分茹でた麺の食感は、やわらかめ?
なのかと思ったら…
ぜんぜん、そんなことはなくて…
麺は、逆に、やや、カタめ!
そして、このつるパツの食感の麺は、のど越しのよさもあって!
この冷製スープとの相性もよかった♪
なので、「冷やし」には、この麺でいいとは思ったけど!
でも、温かいスープだったら…
やっぱり、定番の、もっとカタめで歯切れのいいザクパツな食感の低加水麺を合わせた方がいいかも…
でも、そこは、高井店主もわかっていて…
まだ、見つかってはいないけど、もっと、スープと合った麺に変えていきたいと話していたので!
麺が替わったら、確かめにいかないとね♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回同様、しっとりとした食感に仕上げられていて!
冷たくても、噛めば、肉のうま味を感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって、ふっくらとした食感のもので!
この冷製スープには、豚肩ロース肉よりも合ってるかも♪

塩加減も最高で!
美味しくて♪
これがトッピングできるなら…
次回、食べるときは絶対にトッピングしてみたいと思う逸品だった♪
そうして、麺を食べ始めて、今日はすぐに高井店主に作ってもらうようお願いした「冷やし和え玉」は…
麺を食べ終わると、ちょうどいいタイミングで着丼!

さらに…
「よかったら、使ってください。」と言って、高井店主から昆布酢の入った容器も出された。
カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに刻み玉ねぎ、煮干し粉が載せられた「和え玉」は…
見た目は温かい「和え玉」と変わらない。
そして、まずは、箸とレンゲを使って、麺と具を丼の底のカエシと香油に、よくまぜて!
「和え麺」のようにしていただくと…
さっぱりとした味わいで!
酢を使っていないのに、初めから仄かに酸味も感じられて!
味は、温かい「和え玉」とは、まったくの別物…
それで、店主に、そう言うと…
「カエシはいっしょですけど、香味油に煮干し油を使ってます。」
「それに、酢も少し入れています。」と話していたけど…
この「冷やし和え玉」は、「冷やし煮干そば」とともに、この暑い季節にはピッタリの一品♪
そして、残しておいた冷製スープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…

これはこれで、悪くはないけど…
醤油味のカエシと煮干しの風味を移した植物性のオイルが強いせいか?
そのまま、「和え麺」で食べた方が美味しい♪
そこで、少し、昆布酢を足してみると…

より、さっぱりとして!
より、マイルドになって、こうして食べるのが一番かも♪
というわけで、このまま、すべていただいて!
残ったスープもすべて飲み干して♪
最後まで美味しく完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり煮干塩そば…730円/濃厚煮干そば…800円
白濁鶏そば…780円/レモン白湯…850円
鶏そば…750円
【只今の限定麺】冷やし煮干そば…700円/冷やし煮干そば(大盛)…800円
トッピング
ネギ…100円/鶏ハム…150円/青菜…100円/キクラゲ…100円/味玉…70円/ワンタン(4ケ)…150円/豚チャーシュー増…300円
豚めし(並)…300円/豚めし(小)…200円
ご飯…100円/ご飯半分…50円(ランチタイム無料)
好み度:冷やし煮干そば
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本日のランチに向かったのは、東京・西早稲田の『鶏そば なんきち ~Second Stage in Tokyo~』!
台風一過の東京は、うだるような暑さ_| ̄|○
そして、今日の東京地方の最高気温は37℃の予報!
しかし、すでに、お昼の12時を過ぎた時点で、体感的には40℃オーバーに感じる…
こんな日は、さすがに熱々のラーメンを啜るというのも辛いものがある…
季節に関係なく、あれば一年中でも「冷やし」を食べると豪語している「冷やしラーメンハンター」のしょうゾーさんやサトルさんとは違って、私は、あまり「冷やし」は食べない人だけど…
今日だけは「冷やし」のお世話になることにした…
「冷やし」は、この時期、いろんな店で、季節限定で出している。
そこで、何処かで面白そうな「冷やし」がないかと思って、Twitterを見てみると…
すぐに、いくつか面白そうな「冷やし」が見つかったんだけど…
その中でも、一番目を引いたのが『鶏そば なんきち 東京店』の高井店主のツイート♪
今は煮干メインです!鶏そば なんきち
@nankichiniboshi
おはようございます
台風去って 異常に暑いです
本 日
『冷やし煮干そば』
念仏鯛煮干 鯵 特選伊吹いりこ
『濃厚煮干そば』
少し動物を減らして 煮干を増やしたら 粘土いつもより無いですが煮干の味は しっかりです
『白濁そば』
本日も1日よろしくお願いします!

午前10:09 · 2017年8月9日 場所: 東京 新宿区
「念仏鯛煮干」って!?
連子鯛(キダイ)の煮干しを使ったラーメンは、温かいスープのラーメンも冷たいスープのラーメンも、何度も食べたことがあるけど…
「念仏鯛煮干」のラーメンは食べたことがないし…
それどころか、念仏鯛自体も知らないし、食べたこともない…
そこで、「念仏鯛煮干」と入力して、スマホでググってみると…
「ネンブツダイ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑」というサイトがトップヒットして!
「赤じゃこ」の「煮干し」という言葉があったので…
見にいってみると…
どうやら、念仏鯛は赤じゃことも言うようで!
さらに、加工品・名産品の紹介欄には「はりめ煮干し」というものがあったので…
今度は、「はりめ煮干し」で検索すると…
高知県宿毛市にある煮干し製造販売業者のサイトがヒット!
はりめ煮干
隠れた高級魚であるはりめを煮干にしました。
臭みのない上品なだしがとれる。珍しい一品です。
軽く火であぶってそのまま食べてもぱりぱりとせんべい感覚で
食べていただけます。
「隠れた高級魚」!
「臭みのない上品なだしがとれる。珍しい一品」!
こんな煮干しを使った「冷やし」があったとは…
これは、ニボラーとしては、絶対に食べておかないといけないでしょう♪
というわけで、早稲田通りと明治通りがクロスする馬場口交差点から、早稲田通りを少し早稲田方面に行ったところにある店を訪ねたのは12時12分12秒!
入口の引戸をガラッと開けて、入店すると…
あれっ、お昼の書き入れ時なのに、お客さんは2人だけ…
こんな暑いと、さすがに熱いラーメンは食べないか…
でも、それにしても、お客さん、少ないな…
入口の扉や窓から店内が見えないこともお客さんが入らない原因かな?
前回、こちらの店で「濃厚煮干そば」をいただいて…
これが、店主がツイートしていた通りの…
「二ボラー仕様で、かなり良い出来」の一杯で!
さらに言えば…
「これなら、ニボラーも満足するし♪」
「一般のお客さんでも、ギリギリ食べられる仕様に仕上がっていた。」とブログに書かせてもらった通りの、煮干しが濃厚で、煮干しのうま味もビターさも出た、美味しくてクオリティも高い煮干しラーメンだったので♪
もっと、お客さんが入ってもいいはずなのに…
「鶏そば」から「煮干そば」に主力をシフトしたことが、まだ、知られていないのかもしれないね…
高井店主に挨拶して、券売機で、限定の「冷やし塩煮干そば」と「和え玉」の食券を購入して席へ!
そして、高井店主に…

「冷やし和え玉でお願いします。」と言いながら食券を渡す。
さらに…
「これだけ暑いと、お客さんの入りもよくないですよね?」と言うと…
「暑すぎて、今日、お客さんなんか来ないんじゃないかと思ってました。」なんて言って笑っていたけど(笑)
今日の「冷やし」が美味しいなら!
この季節、お客さんは呼べるはず!
そんなことを考えながら、高井店主が「冷やし」を作るのを見ていたら…
麺を取り出して茹で始めたので…
茹で時間をチェック!
前回「濃厚煮干そば」を食べたときには、茹で始めから50秒でテボが引き上げられたのに…
今日は1分を過ぎても…
1分30秒を過ぎても引き上げない。
でも、「冷やし」だから、冷水で〆るので、長めに茹でるのは当然で!
たぶん、2分は茹でるんだろうと思ったら…
テボを引き上げたのは2分30秒!
思ったよりも長めだった。
そうして、高井店主によって、しっかりと〆られた麺がラーメン丼に入れられて、トッピングの具が盛られると…
これで「冷やし煮干そば」の完成!


そうして、高井店主が、手渡しするのではなく、わざわざ、厨房から出て、席まで配膳してくれた「冷やし煮干そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚!
さらに、細メンマ、小松菜、なると、刻みネギにフライドオニオンがトッピングされた彩り鮮やかなラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
すっきりとした味わいの冷製スープで!
このスープ…
塩味のようで、醤油味のような?
塩と醤油のタレをミックスしたような味わいに感じられて!
でも、この味わいがスープとよく合っていてよかったし♪
それと、スープはキンキンに冷やされていなくて…
でも、そのおかげで、かえって、出汁感は強めに感じられた♪
そして、感じられるのは煮干しのうま味だけで!
えぐ味や苦味などのネガなものは感じられない♪
さらに、念仏鯛煮干し、鯵煮干し、特選伊吹いりこで出汁を引いたというスープからは、煮干しから出た甘味も感じられたけど…
鯵煮干しの甘味ではなく、いりこの甘味とも違う…
これは念仏鯛煮干しによるものだろうか?
そう思ったので、そんな感想を高井店主に話すと…
「僕も、今回、初めて使ったので、わかりませんでしたけど、念仏鯛煮干しって、こんなに甘味が出るんですね!」なんて答えてくれたけど…
念仏鯛煮干しは、白身魚の煮干し独特の甘味があって、「冷やし」に使うにはいいし♪
この念仏鯛煮干しを、温かいスープの「あっさり煮干しそば」で食べたらどうなのか、スゴく気になったし…
でも、その前に、今日は、こんな希少な煮干しを使った冷製スープのラーメンをいただくことができて、本当によかった♪
麺は、前回訪問したときに、変更する予定と聞いていたけど、まだ、変更されていないようで…
前回と同じ、「濃厚煮干そば」に使われていた、太くも細くもない中庸な太さの麺が使われていて…

2分30分茹でた麺の食感は、やわらかめ?
なのかと思ったら…
ぜんぜん、そんなことはなくて…
麺は、逆に、やや、カタめ!
そして、このつるパツの食感の麺は、のど越しのよさもあって!
この冷製スープとの相性もよかった♪
なので、「冷やし」には、この麺でいいとは思ったけど!
でも、温かいスープだったら…
やっぱり、定番の、もっとカタめで歯切れのいいザクパツな食感の低加水麺を合わせた方がいいかも…
でも、そこは、高井店主もわかっていて…
まだ、見つかってはいないけど、もっと、スープと合った麺に変えていきたいと話していたので!
麺が替わったら、確かめにいかないとね♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回同様、しっとりとした食感に仕上げられていて!
冷たくても、噛めば、肉のうま味を感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって、ふっくらとした食感のもので!
この冷製スープには、豚肩ロース肉よりも合ってるかも♪

塩加減も最高で!
美味しくて♪
これがトッピングできるなら…
次回、食べるときは絶対にトッピングしてみたいと思う逸品だった♪
そうして、麺を食べ始めて、今日はすぐに高井店主に作ってもらうようお願いした「冷やし和え玉」は…
麺を食べ終わると、ちょうどいいタイミングで着丼!

さらに…
「よかったら、使ってください。」と言って、高井店主から昆布酢の入った容器も出された。
カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに刻み玉ねぎ、煮干し粉が載せられた「和え玉」は…
見た目は温かい「和え玉」と変わらない。
そして、まずは、箸とレンゲを使って、麺と具を丼の底のカエシと香油に、よくまぜて!
「和え麺」のようにしていただくと…
さっぱりとした味わいで!
酢を使っていないのに、初めから仄かに酸味も感じられて!
味は、温かい「和え玉」とは、まったくの別物…
それで、店主に、そう言うと…
「カエシはいっしょですけど、香味油に煮干し油を使ってます。」
「それに、酢も少し入れています。」と話していたけど…
この「冷やし和え玉」は、「冷やし煮干そば」とともに、この暑い季節にはピッタリの一品♪
そして、残しておいた冷製スープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…

これはこれで、悪くはないけど…
醤油味のカエシと煮干しの風味を移した植物性のオイルが強いせいか?
そのまま、「和え麺」で食べた方が美味しい♪
そこで、少し、昆布酢を足してみると…

より、さっぱりとして!
より、マイルドになって、こうして食べるのが一番かも♪
というわけで、このまま、すべていただいて!
残ったスープもすべて飲み干して♪
最後まで美味しく完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり煮干塩そば…730円/濃厚煮干そば…800円
白濁鶏そば…780円/レモン白湯…850円
鶏そば…750円
【只今の限定麺】冷やし煮干そば…700円/冷やし煮干そば(大盛)…800円
トッピング
ネギ…100円/鶏ハム…150円/青菜…100円/キクラゲ…100円/味玉…70円/ワンタン(4ケ)…150円/豚チャーシュー増…300円
豚めし(並)…300円/豚めし(小)…200円
ご飯…100円/ご飯半分…50円(ランチタイム無料)
関連ランキング:ラーメン | 面影橋駅、西早稲田駅、学習院下駅
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2017.08.12
麺屋 はちどり【四】 ~店主の遊び心いっぱいの冷やしラーメン「ぼくのビール麺」~
訪問日:2017年8月11日(土)

本日のランチに向かったのは、東京・板橋区役所前の『麺屋 はちどり』!
こちらの店でインパクトある冷やしラーメンを食べて、Twitterに画像を上げていた人がいて!
これが、「ぼくのビール麺」とネーミングされた冷やしラーメンで!
生ビールの大ジョッキに麺が入るラーメンのビジュアルが圧巻で!
ブログのネタには最適だし!

ただ、これがただのイロモノのラーメンなら、わざわざ、食べようとも思わないけど…
こちらの店は、東京・高田馬場の『麺屋 宗』と、静岡の『ラーメン ABE's』で修業経験のある市川店主が、2015年4月1日にオープンした無化調ラーメンの店で!
看板の「にぼしラーメン」に「丸鶏ラーメン」は、どちらも『ラーメン ABE's』を彷彿とさせる美味しいラーメンで!
味には定評のあるラーメンを食べさせてくれる店なので、めっちゃ食べたいと思ってた♪
ということで、やってきました都営三田線の板橋区役所前駅!
そうして、駅の真上を走る中山道(国道17号)から一本入った、旧中山道の両側に広がる「板橋宿不動通り商店街」にある店へとやってきたのは、午後の2時22分22秒!
昼営業の閉店間際にやってきて、入店したところ…
それでも、結構、お客さんが入っている♪
壁際に設けられたカウンター席が1席のみ空いていたので、そちらにつくと…
「お久しぶりです。」と市川店主から声が掛かった。
こちらの店にお邪魔したのは昨年の6月21日!
しかし、この日は、店の定休日を使ったイベントが催されていて♪
静岡県焼津市の人気行列店『麺's食堂 粋蓮』が東京で半日のみの特別営業をする日で!
市川店主はヘルプに来ていたものの、市川店主のラーメンを食べたのは4月20日だから、ずいぶんと、ごぶさたしてしまった(汗)
市川店主から声を掛けられて…
「ごぶさたしてました。」と挨拶して…
「今日は、ぼくのビール麺を食べに来ました。」と言うと…
「ありがとうございます。」と言われて…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
すると、代わって、後で、店主のお姉さまとわかった美人の方から…
「この中から、トッピングが3品選べます♪」と言われて、メニューを見せられて…
チャーシュー、メンマ、味玉をセレクト!


さらに、ついでに、本物のビールも飲んじゃおうかと思ったけど…
まだ、日が高いので自粛(汗)
代わりに、市川店主が最近始めたTwitterで、賄いで食べて美味しかったので、メニューに加えたとツイートしていた「かつお丼」もお願いすることにしたんだけど…
こちらの店は、サイドメニューの丼物が、フルタイム200円で提供されていて!
それでも、十分リーズナブルなのに…
ランチタイムは、麺類とセットで150円で食べられるサービスが実施されているのがいい♪


そうして、少し待っていると…
奥のセミクローズドのキッチンで作られた「ぼくのビール麺」が着丼!
3品トッピングした具は、別皿に入れられての提供で!
パッと見、泡だった生ビールの大ジョッキとおつまみが運ばれてきたみたい♪


しかし、どうやって食べようか?
まずは、生ビールのように、スープをグビッと飲んでみると…
シュワーっと、まるで、本物のビールのような微炭酸がきて、まず、驚かされた!
そして、すぐに、これは、炭酸ガス(CO2)を使った「エスプーマ・スパークリング」なんじゃないかな!?
と思ったんだけど…
こちらの店はのラーメンは、先ほど述べたように、奥のセミクローズドのキッチンで作られているので、ラーメンを作っている様子が、ほぼ、見えない…
無理に覗けば、ある程度は見えるのかもしれないけど…
今日は、壁に正対して座ってラーメンが出てくるのを待っていたので…
実際に、エスプーマを使ったのか?
また、それを市川店主に確かめていないので、わからないけど…
泡状のものからは、微炭酸に柑橘系の甘味と酸味も感じられたので、たぶん、そうだと思う!
そして、さらに、ビールのような苦味も感じられたんだけど…
ビールらしい苦味まで入れてくるのはスゴい♪
ただ、この苦味の秘密を探ろうとして…
店主のお姉さんにお聞きしたところ…
「企業秘密です♪」
後で、市川店主に聞いても…
「企業秘密ですので…」と言って教えてくれなかったので…
残念ながら、私のバカ舌では、この苦味の正体はわからず(*_*;
でも、煮干しの苦味とも違うし、何だったのか気になる…
そして、泡の下のスープは、アニマルオフの鰹出汁のスープで!
たぶん、昆布と干し椎茸と鰹節で出汁を引いたスープだと思うけど!
そして、玉状になった油も植物系のオイルに鰹節のうま味を移した鰹油で!
あっさりとした鰹出汁の、この味を嫌いな日本人は少ないんじゃないかな!
麺は、三河屋製麺のウエーブがかった中細ストレート麺が合わされていて!
加水率33%くらいの中加水麺は、日本蕎麦の二八そばのような、つるパツな食感で!
のど越しのよさもあって!
この冷製スープとの相性はバツグン♪


そして、つまみにした見えない具は…
まず、チャーシューは、豚バラ肉の煮豚で!
箸で掴んだだけで、ホロホロと崩れるほど、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪
味玉も、緩くもなく、カタくもない、ちょうどいい半熟加減だったのがよかったし♪
コリコリとした食感の細メンマも好みの食感のものでよかったし!

そうして、最後は、「カツオ丼」を少しいただいた後に…
こうした方が美味しいかなと考えて、鰹出汁の冷製スープを、ぶっかけていただいたところ…


スープが、結構、冷たかったこともあって、温かいご飯が冷えて…
冷たい出汁漬けのようになって!
鰹のうま味満載の、この出汁茶漬けが、なかなか、よくて!
最後まで美味しく完食♪
ちょっと食べにくいのだけが玉に瑕だけど…
店主のこの発想に、この味わいは非凡なものがあると思う♪
ただ、この限定、市川店主の話しによると、1日6食しか用意していないのに、あまり出ないんだという…
それを知らずに、こんな時間に来たにもかかわらず、こんな時間でも、残っていたのだろうけど…
遊び心いっぱいの「冷やし」♪
話しのネタにも使えるし!
これは食べておくべき一品だと思う♪
ご馳走さまでした。


メニュー:ラーメン
にぼしラーメン(しょうゆ or 塩)…700円/丸鶏ラーメン(しょうゆ or ハーフ(しょうゆと塩のミックス))…780円
極煮干しラーメン…800円/背脂にぼしラーメン…780円
大盛り…+100円
つけ麺…800円(あっさりスープ or 辛スープ)
※中盛りサービス(+50g)
大盛り…+150円/トッピング 花かつお…100円
和風冷やし中華…950円/大盛り…+100円
【8月3日~8月27日 1日6食限定】ぼくのビール麺…800円
トッピング…各100円
味玉/メンマ/ネギ/のり/チャーシュー/小松菜
ミニ丼…各200円(ランチセット…150円)
チャーシュー丼/しらす丼/とろろ丼/かつお節丼
ミニデザート…各200円(ランチセット…150円)
コーヒーゼリー/黒ウーロン茶ゼリー/シフォンケーキ
手作り焼き餃子(5個)…300円
好み度:ぼくのビール麺
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本日のランチに向かったのは、東京・板橋区役所前の『麺屋 はちどり』!
こちらの店でインパクトある冷やしラーメンを食べて、Twitterに画像を上げていた人がいて!
これが、「ぼくのビール麺」とネーミングされた冷やしラーメンで!
生ビールの大ジョッキに麺が入るラーメンのビジュアルが圧巻で!
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ただ、これがただのイロモノのラーメンなら、わざわざ、食べようとも思わないけど…
こちらの店は、東京・高田馬場の『麺屋 宗』と、静岡の『ラーメン ABE's』で修業経験のある市川店主が、2015年4月1日にオープンした無化調ラーメンの店で!
看板の「にぼしラーメン」に「丸鶏ラーメン」は、どちらも『ラーメン ABE's』を彷彿とさせる美味しいラーメンで!
味には定評のあるラーメンを食べさせてくれる店なので、めっちゃ食べたいと思ってた♪
ということで、やってきました都営三田線の板橋区役所前駅!
そうして、駅の真上を走る中山道(国道17号)から一本入った、旧中山道の両側に広がる「板橋宿不動通り商店街」にある店へとやってきたのは、午後の2時22分22秒!
昼営業の閉店間際にやってきて、入店したところ…
それでも、結構、お客さんが入っている♪
壁際に設けられたカウンター席が1席のみ空いていたので、そちらにつくと…
「お久しぶりです。」と市川店主から声が掛かった。
こちらの店にお邪魔したのは昨年の6月21日!
しかし、この日は、店の定休日を使ったイベントが催されていて♪
静岡県焼津市の人気行列店『麺's食堂 粋蓮』が東京で半日のみの特別営業をする日で!
市川店主はヘルプに来ていたものの、市川店主のラーメンを食べたのは4月20日だから、ずいぶんと、ごぶさたしてしまった(汗)
市川店主から声を掛けられて…
「ごぶさたしてました。」と挨拶して…
「今日は、ぼくのビール麺を食べに来ました。」と言うと…
「ありがとうございます。」と言われて…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
すると、代わって、後で、店主のお姉さまとわかった美人の方から…
「この中から、トッピングが3品選べます♪」と言われて、メニューを見せられて…
チャーシュー、メンマ、味玉をセレクト!


さらに、ついでに、本物のビールも飲んじゃおうかと思ったけど…
まだ、日が高いので自粛(汗)
代わりに、市川店主が最近始めたTwitterで、賄いで食べて美味しかったので、メニューに加えたとツイートしていた「かつお丼」もお願いすることにしたんだけど…
こちらの店は、サイドメニューの丼物が、フルタイム200円で提供されていて!
それでも、十分リーズナブルなのに…
ランチタイムは、麺類とセットで150円で食べられるサービスが実施されているのがいい♪


そうして、少し待っていると…
奥のセミクローズドのキッチンで作られた「ぼくのビール麺」が着丼!
3品トッピングした具は、別皿に入れられての提供で!
パッと見、泡だった生ビールの大ジョッキとおつまみが運ばれてきたみたい♪


しかし、どうやって食べようか?
まずは、生ビールのように、スープをグビッと飲んでみると…
シュワーっと、まるで、本物のビールのような微炭酸がきて、まず、驚かされた!
そして、すぐに、これは、炭酸ガス(CO2)を使った「エスプーマ・スパークリング」なんじゃないかな!?
と思ったんだけど…
こちらの店はのラーメンは、先ほど述べたように、奥のセミクローズドのキッチンで作られているので、ラーメンを作っている様子が、ほぼ、見えない…
無理に覗けば、ある程度は見えるのかもしれないけど…
今日は、壁に正対して座ってラーメンが出てくるのを待っていたので…
実際に、エスプーマを使ったのか?
また、それを市川店主に確かめていないので、わからないけど…
泡状のものからは、微炭酸に柑橘系の甘味と酸味も感じられたので、たぶん、そうだと思う!
そして、さらに、ビールのような苦味も感じられたんだけど…
ビールらしい苦味まで入れてくるのはスゴい♪
ただ、この苦味の秘密を探ろうとして…
店主のお姉さんにお聞きしたところ…
「企業秘密です♪」
後で、市川店主に聞いても…
「企業秘密ですので…」と言って教えてくれなかったので…
残念ながら、私のバカ舌では、この苦味の正体はわからず(*_*;
でも、煮干しの苦味とも違うし、何だったのか気になる…
そして、泡の下のスープは、アニマルオフの鰹出汁のスープで!
たぶん、昆布と干し椎茸と鰹節で出汁を引いたスープだと思うけど!
そして、玉状になった油も植物系のオイルに鰹節のうま味を移した鰹油で!
あっさりとした鰹出汁の、この味を嫌いな日本人は少ないんじゃないかな!
麺は、三河屋製麺のウエーブがかった中細ストレート麺が合わされていて!
加水率33%くらいの中加水麺は、日本蕎麦の二八そばのような、つるパツな食感で!
のど越しのよさもあって!
この冷製スープとの相性はバツグン♪


そして、つまみにした見えない具は…
まず、チャーシューは、豚バラ肉の煮豚で!
箸で掴んだだけで、ホロホロと崩れるほど、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪
味玉も、緩くもなく、カタくもない、ちょうどいい半熟加減だったのがよかったし♪
コリコリとした食感の細メンマも好みの食感のものでよかったし!

そうして、最後は、「カツオ丼」を少しいただいた後に…
こうした方が美味しいかなと考えて、鰹出汁の冷製スープを、ぶっかけていただいたところ…


スープが、結構、冷たかったこともあって、温かいご飯が冷えて…
冷たい出汁漬けのようになって!
鰹のうま味満載の、この出汁茶漬けが、なかなか、よくて!
最後まで美味しく完食♪
ちょっと食べにくいのだけが玉に瑕だけど…
店主のこの発想に、この味わいは非凡なものがあると思う♪
ただ、この限定、市川店主の話しによると、1日6食しか用意していないのに、あまり出ないんだという…
それを知らずに、こんな時間に来たにもかかわらず、こんな時間でも、残っていたのだろうけど…
遊び心いっぱいの「冷やし」♪
話しのネタにも使えるし!
これは食べておくべき一品だと思う♪
ご馳走さまでした。


メニュー:ラーメン
にぼしラーメン(しょうゆ or 塩)…700円/丸鶏ラーメン(しょうゆ or ハーフ(しょうゆと塩のミックス))…780円
極煮干しラーメン…800円/背脂にぼしラーメン…780円
大盛り…+100円
つけ麺…800円(あっさりスープ or 辛スープ)
※中盛りサービス(+50g)
大盛り…+150円/トッピング 花かつお…100円
和風冷やし中華…950円/大盛り…+100円
【8月3日~8月27日 1日6食限定】ぼくのビール麺…800円
トッピング…各100円
味玉/メンマ/ネギ/のり/チャーシュー/小松菜
ミニ丼…各200円(ランチセット…150円)
チャーシュー丼/しらす丼/とろろ丼/かつお節丼
ミニデザート…各200円(ランチセット…150円)
コーヒーゼリー/黒ウーロン茶ゼリー/シフォンケーキ
手作り焼き餃子(5個)…300円
関連ランキング:ラーメン | 板橋区役所前駅、下板橋駅、新板橋駅
好み度:ぼくのビール麺

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訪問日:2017年8月8日(火)

本日のランチは、名古屋駅前の「ミッドランドスクエア」に、先月の7月28日にオープンした新店の『ソラノイロ NAGOYA』で!
ミシュランガイド東京2015から2017まで3年連続でビブグルマンに掲載された『ソラノイロ』が、「ミシュランガイド東京」で⼀つ星を獲得した名店の『中国飯店 麗穂』に、『尾張三ぶん』として出店する「ミシュランガイド東京」に掲載された東京・銀座の「⽴ち呑み 三ぶん」などとともに名古屋初進出!

そして、こちら『ソラノイロ NAGOYA』で提供されるメニューは!?
『ソラノイロ』の代名詞でもある看板メニューである「べジソバ」!
キャベツ、ニンジン、トマトからとった出汁(べジブロス)の濃厚スープに、パプリカを練りこんだオレンジ色の麺!
トッピングには味わい、食感、色も鮮やかな野菜。
スープ、麺、トッピングの全てに野菜を使用したビーガンラーメン!
そして、こちらの店で提供される「ベジソバ」は、名古屋用にアレンジした一杯だという!

また、「ソラノイロ NAGOYA」だけでしか食べられないメニューとして、醤油味の「金の煮干し麺」と、塩味の「銀の煮干し麺」も提供されるということで!
そういう意味では、すべてが「ソラノイロ NAGOYA」のオリジナルラーメンということになるのかな!?
ただ、私の場合、実は、東京・麹町の本店はおろか、あらゆる支店にも訪問したことがなく、これが「ソラノイロ」初体験なので…
どれもが新鮮ではあるんだけど(汗)
というわけで、やってきました「ミッドランドスクエア」!
地上47階建ての高層棟の隣にある商業棟4階に入る店へは地上1階からアプローチして…


シースルーエレベーターで4階へ!
そして、案内図を見て、上階の映画館へ続くエスカレーター前にオープンした店の前へとやってきたのは、11時30分になる時刻。

すると、店内は満席のようで、4人のお客さんが、店頭のベンチに座って待っていた。
しかし、すぐに、2人のお客さんが女性スタッフから呼ばれて入店。

ベンチに座って待っていると…
そう待つことなく、入店することができた。
そうして、まずは、入口を入ったすぐ右側の壁際にある券売機で食券を購入するんだけど…
主なメニューは、一番人気とあった「ベジソバ」!
そして、店おすすめの「金の煮干し麺」!
なお、「銀の煮干し麺」は、17時からの販売になっていて、ランチタイムには販売されていなかった。


また、「冷たい煮干しの塩ラーメン」なるメニューもあって!
ただし、ボタンに売り切れを示す×マークが点灯していたので…
「これも17時からの提供になるのですか?」と、券売機の横で待機していた女性スタッフの方に聞いたところ…
そうではなく、券売機にボタンはあるものの、まだ、販売はされていないという。
台風一過の今日の名古屋は暑くて(汗)
こんなときにこそ、「冷やし」が威力を発揮すると思うんだけど…
というわけで、実質、二択のメニューの中からチョイスしたのは「金の煮干し麺」!
やっぱり、ニボラーだし!
お肉は好きでもお野菜は、ちょっとの人なので…
最初から「ベジソバ」の選択はあり得ないので(汗)
そうして、あえて、大きなボタンになって、「買って!買って!」と言っている「特製金の煮干し麺」や「味玉金の煮干し麺」を避けて…
デフォの「金の煮干し麺」に、トッピングの「鶏ムネチャーシュー」の食券を買い求めて、女性スタッフの方に渡すと…
「こちらにどうぞ♪」と言って、入口に近いカウンター席の1席へと案内された。
そして、背の高い椅子に腰掛けたんだけど…
この椅子、めっちゃ高くて、足が床に着かないので…
めっちゃ座りにくいのが(^_^;)
オープンキッチンの厨房には、3人の男性スタッフに1人の女性スタッフ!
ホールには2人の女性スタッフがいて!
ラーメンは2人の男性スタッフが作っていた。
そして、この2人の男性スタッフの連携で作られたラーメンが出来上がると…
どんどんと女性スタッフによって、客席へと運ばれていって…
そうして私の注文した「金の煮干し麺」の「鶏チャーシュー」トッピングも着丼!


豚肉のチャーシューが3枚に、別トッピングの鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚とメンマ、青ネギ、スライスした玉ねぎ、板海苔が載せられたラーメン!
豚肉のチャーシューが小さくて、ペラッペラに薄いのが_| ̄|○
まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
背黒メインに、いりこ、鯵煮干しに昆布でとったと思われるアニマルオフのスープは、ビシッと煮干しが効かされていて!
香油に使われた煮干し油が香ばしくて♪
スープにコクを与えていて、思った以上の美味しさ♪
そして、煮干しの頭も腸(はらわた)も取り除かずに炊いたスープは、煮干し特有の苦味も出ているけど…
でも、ギリギリのラインで踏みとどまっている…
そんなビターな味わいのスープで♪
もっと、あっさりとした味わいの、それなりに煮干しが感じられるスープなんだろうと思っていたのに、いい意味で裏切られた感じ…
中細ストレートの自家製麺は、つるパツな食感の麺で!
スープは冒険していたのに、麺は、ちょっと、無難だったかな…

このニボニボなスープだったら、もっとカタねのザクッとした食感の低加水麺を合わせてもらえると…
もっと、よかったんだけどね…
でも、のど越しのよさのある麺で!
スープとの絡みもよかった♪
具の豚と鶏の2種類のチャーシューは…
まず、トッピングした鶏ムネ肉のレアチャーシューは、程よい厚みがあって!
ふっくらとした食感の一品で!
薄味に仕上げられていたのもよかった♪

しかし、豚肉のチャーシューは、薄切りすぎて、味も食感も、もう一つに感じてしまった…
こんなに、薄くスライスしたものを載せるくらいなら、3枚なんていらないから、厚切りのものを1枚載せてもらった方が…
食感もよくなるだろうし!
肉のうま味も感じられると思うんだけど…

なお、名古屋で初めてグランドメニューになったというこの「金の煮干し麺」は…
男性スタッフに聞いてみたところ…
「東京駅の『ソラノイロ NIPPON』で14時以降に提供している限定の「煮干し中華そば」です。」とのことだったので!
名古屋まで来れない方は、東京駅のラーメンストリートにある店で、14時以降にお召し上がりください。
味も、まずまずよくて♪
雰囲気も接客もいい店だし!
隣の女性のお客さんが食べていた「ベジソバ」は、ビジュアルもよくて!
女子受けしそうだし♪
この店、絶対、流行るよね♪
ご馳走さまでした。
PS 食べ終わって、爪楊枝を使ったら…
スーッと爽やかな清涼感があって!
これって、ミント!?
と思ったら、爪楊枝にミントが塗ってあった!

これは、口をリフレッシュさせるのにもいいし!
この暑い夏にはとてもいいアイデアなんじゃないのかな♪


メニュー:特製ベジソバ…1050円/ベジソバ…850円/ベジソバベジ増し…950円/味玉ベジソバ…970円/玄米麺ベジソバ…950円
特製金の煮干し麺(醤油)…1000円/味玉金の煮干し麺(醤油)…920円/金の煮干し麺(醤油)…800円
[17:00~ 平日 限定30食/土日祝 限定50食]
特製銀の煮干し麺(塩)…1050円/味玉銀の煮干し麺(塩)…920円/(銀の煮干し)ソーキソバ(塩)…1000円/銀の煮干し麺(塩)…800円
麺大盛り…100円/玄米麺に変更…100円
トッピング
味付玉子…120円/豚チャーシュー…200円/鶏ムネチャーシュー…100円
ベジソバリゾット…円/小ライス…円/ソラノメシ(サラダ豚めし)…300円(ランチ ソラノメシ(サラダ豚めし…200円)
日替わり!食べる野菜…150円/スムージー…150円
好み度:金の煮干し麺+鶏ムネチャーシュー
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本日のランチは、名古屋駅前の「ミッドランドスクエア」に、先月の7月28日にオープンした新店の『ソラノイロ NAGOYA』で!
ミシュランガイド東京2015から2017まで3年連続でビブグルマンに掲載された『ソラノイロ』が、「ミシュランガイド東京」で⼀つ星を獲得した名店の『中国飯店 麗穂』に、『尾張三ぶん』として出店する「ミシュランガイド東京」に掲載された東京・銀座の「⽴ち呑み 三ぶん」などとともに名古屋初進出!

そして、こちら『ソラノイロ NAGOYA』で提供されるメニューは!?
『ソラノイロ』の代名詞でもある看板メニューである「べジソバ」!
キャベツ、ニンジン、トマトからとった出汁(べジブロス)の濃厚スープに、パプリカを練りこんだオレンジ色の麺!
トッピングには味わい、食感、色も鮮やかな野菜。
スープ、麺、トッピングの全てに野菜を使用したビーガンラーメン!
そして、こちらの店で提供される「ベジソバ」は、名古屋用にアレンジした一杯だという!

また、「ソラノイロ NAGOYA」だけでしか食べられないメニューとして、醤油味の「金の煮干し麺」と、塩味の「銀の煮干し麺」も提供されるということで!
そういう意味では、すべてが「ソラノイロ NAGOYA」のオリジナルラーメンということになるのかな!?
ただ、私の場合、実は、東京・麹町の本店はおろか、あらゆる支店にも訪問したことがなく、これが「ソラノイロ」初体験なので…
どれもが新鮮ではあるんだけど(汗)
というわけで、やってきました「ミッドランドスクエア」!
地上47階建ての高層棟の隣にある商業棟4階に入る店へは地上1階からアプローチして…


シースルーエレベーターで4階へ!
そして、案内図を見て、上階の映画館へ続くエスカレーター前にオープンした店の前へとやってきたのは、11時30分になる時刻。

すると、店内は満席のようで、4人のお客さんが、店頭のベンチに座って待っていた。
しかし、すぐに、2人のお客さんが女性スタッフから呼ばれて入店。

ベンチに座って待っていると…
そう待つことなく、入店することができた。
そうして、まずは、入口を入ったすぐ右側の壁際にある券売機で食券を購入するんだけど…
主なメニューは、一番人気とあった「ベジソバ」!
そして、店おすすめの「金の煮干し麺」!
なお、「銀の煮干し麺」は、17時からの販売になっていて、ランチタイムには販売されていなかった。


また、「冷たい煮干しの塩ラーメン」なるメニューもあって!
ただし、ボタンに売り切れを示す×マークが点灯していたので…
「これも17時からの提供になるのですか?」と、券売機の横で待機していた女性スタッフの方に聞いたところ…
そうではなく、券売機にボタンはあるものの、まだ、販売はされていないという。
台風一過の今日の名古屋は暑くて(汗)
こんなときにこそ、「冷やし」が威力を発揮すると思うんだけど…
というわけで、実質、二択のメニューの中からチョイスしたのは「金の煮干し麺」!
やっぱり、ニボラーだし!
お肉は好きでもお野菜は、ちょっとの人なので…
最初から「ベジソバ」の選択はあり得ないので(汗)
そうして、あえて、大きなボタンになって、「買って!買って!」と言っている「特製金の煮干し麺」や「味玉金の煮干し麺」を避けて…
デフォの「金の煮干し麺」に、トッピングの「鶏ムネチャーシュー」の食券を買い求めて、女性スタッフの方に渡すと…
「こちらにどうぞ♪」と言って、入口に近いカウンター席の1席へと案内された。
そして、背の高い椅子に腰掛けたんだけど…
この椅子、めっちゃ高くて、足が床に着かないので…
めっちゃ座りにくいのが(^_^;)
オープンキッチンの厨房には、3人の男性スタッフに1人の女性スタッフ!
ホールには2人の女性スタッフがいて!
ラーメンは2人の男性スタッフが作っていた。
そして、この2人の男性スタッフの連携で作られたラーメンが出来上がると…
どんどんと女性スタッフによって、客席へと運ばれていって…
そうして私の注文した「金の煮干し麺」の「鶏チャーシュー」トッピングも着丼!


豚肉のチャーシューが3枚に、別トッピングの鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚とメンマ、青ネギ、スライスした玉ねぎ、板海苔が載せられたラーメン!
豚肉のチャーシューが小さくて、ペラッペラに薄いのが_| ̄|○
まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
背黒メインに、いりこ、鯵煮干しに昆布でとったと思われるアニマルオフのスープは、ビシッと煮干しが効かされていて!
香油に使われた煮干し油が香ばしくて♪
スープにコクを与えていて、思った以上の美味しさ♪
そして、煮干しの頭も腸(はらわた)も取り除かずに炊いたスープは、煮干し特有の苦味も出ているけど…
でも、ギリギリのラインで踏みとどまっている…
そんなビターな味わいのスープで♪
もっと、あっさりとした味わいの、それなりに煮干しが感じられるスープなんだろうと思っていたのに、いい意味で裏切られた感じ…
中細ストレートの自家製麺は、つるパツな食感の麺で!
スープは冒険していたのに、麺は、ちょっと、無難だったかな…

このニボニボなスープだったら、もっとカタねのザクッとした食感の低加水麺を合わせてもらえると…
もっと、よかったんだけどね…
でも、のど越しのよさのある麺で!
スープとの絡みもよかった♪
具の豚と鶏の2種類のチャーシューは…
まず、トッピングした鶏ムネ肉のレアチャーシューは、程よい厚みがあって!
ふっくらとした食感の一品で!
薄味に仕上げられていたのもよかった♪

しかし、豚肉のチャーシューは、薄切りすぎて、味も食感も、もう一つに感じてしまった…
こんなに、薄くスライスしたものを載せるくらいなら、3枚なんていらないから、厚切りのものを1枚載せてもらった方が…
食感もよくなるだろうし!
肉のうま味も感じられると思うんだけど…

なお、名古屋で初めてグランドメニューになったというこの「金の煮干し麺」は…
男性スタッフに聞いてみたところ…
「東京駅の『ソラノイロ NIPPON』で14時以降に提供している限定の「煮干し中華そば」です。」とのことだったので!
名古屋まで来れない方は、東京駅のラーメンストリートにある店で、14時以降にお召し上がりください。
味も、まずまずよくて♪
雰囲気も接客もいい店だし!
隣の女性のお客さんが食べていた「ベジソバ」は、ビジュアルもよくて!
女子受けしそうだし♪
この店、絶対、流行るよね♪
ご馳走さまでした。
PS 食べ終わって、爪楊枝を使ったら…
スーッと爽やかな清涼感があって!
これって、ミント!?
と思ったら、爪楊枝にミントが塗ってあった!

これは、口をリフレッシュさせるのにもいいし!
この暑い夏にはとてもいいアイデアなんじゃないのかな♪


メニュー:特製ベジソバ…1050円/ベジソバ…850円/ベジソバベジ増し…950円/味玉ベジソバ…970円/玄米麺ベジソバ…950円
特製金の煮干し麺(醤油)…1000円/味玉金の煮干し麺(醤油)…920円/金の煮干し麺(醤油)…800円
[17:00~ 平日 限定30食/土日祝 限定50食]
特製銀の煮干し麺(塩)…1050円/味玉銀の煮干し麺(塩)…920円/(銀の煮干し)ソーキソバ(塩)…1000円/銀の煮干し麺(塩)…800円
麺大盛り…100円/玄米麺に変更…100円
トッピング
味付玉子…120円/豚チャーシュー…200円/鶏ムネチャーシュー…100円
ベジソバリゾット…円/小ライス…円/ソラノメシ(サラダ豚めし)…300円(ランチ ソラノメシ(サラダ豚めし…200円)
日替わり!食べる野菜…150円/スムージー…150円
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好み度:金の煮干し麺+鶏ムネチャーシュー

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訪問日:2017年8月5日(土)

本日のランチは、まず、一軒目に東京・十条の『らーめん つけめん 雨ニモマケズ』で、「重ね昆布水のつけそば(塩)」をいただいて!
そうして、二軒目に向かったのが、同じ十条にある『煮干そば 流。』!
狙いは、8月2日から提供されている夏季限定第二弾の「油そば『スタミナ』(スープ・追い飯付き)」!
こちらは、先月の7月3日から提供された夏季限定第一弾の「ぶっかけ煮干そば『夏たぬき』」とは違って、数量限定の縛りはなく…
「数量限定ではなく夜でも大丈夫なんですかの問いに対して?」…
「十条からニラが無くなったら売り切れる可能性はありますが、基本的には売り切れないように仕込んでます!」と、こちらの店の手塚店主が自身のInstagramの中で答えていたので(笑)
安心して、駅の池袋方面に向かう電車のホームのすぐ脇の細い路地にあって!
駅のホームから見える店へとやってきたのは、午後の1時30分近い時刻!


入店して、まずは券売機に千円札を挿入して…
券売機最下段の「スタミナ」と書かれた左横の「限定3」のボタンをプッシュして、店の奥へ!

L字型カウンター8席の客席は、ほぼ、埋まっていたけど…
辛うじて1席のみ空いていた席へとついて…
食券をカウンターの上に上げると…
食券を受け取った美人の女性スタッフの方から…
「ニンニク入れますか?」と聞かれて(笑)
もちろん、入れてもらうようお願いする!
なお、今日のランチは、これが2杯目なので、「大盛」にするつもりはなかったんだけど…
麺の量を知りたくて、手塚店主に聞いてみると…
「170gです。」
「大盛だと250gになります。」
「でも、追い飯がつきますので、普通盛りでいいと思います。」
そう懇切丁寧に答えてくれた。
そうして、手塚店主によって作られた「油そば『スタミナ』」がスープ付きで着丼したので…
「このスープは、どうやっていただいたらいいんですか?」と手塚店主に聞いたところ…


「チャーハンのスープのイメージで作りました。」
「普通に油そばを食べながら、スープを召し上がってもらえればいいと思うのですけど…」
「お客さんの中には、つけ麺のようにして、スープに麺をつけて食べたり、途中でスープを入れて、食べたりする方もいらっしゃいます。」
なんて答えてくれたので…
スープを先に一口、いただくと…
「あれっ?鶏ガラスープだ!」
あっさりとした味わいの鶏ガラで出汁をとった上湯スープって感じだったので…
「街の中華の店でチャーハンに付いてくるスープですね!」と言うと…
「ええ、そうです!」
「そんなイメージで作りました。」なんて言うので…
「でも、鶏ガラなんて使ってましたっけ?」と聞くと…
「いや、うちは、動物系は豚しか使わないので…」と言って、冷蔵庫の中に入れていた液体の入ったボトルを見せてくれたんだけど…
これ以上は企業秘密なので書けないけど…
これを使ってスープを作ってたんだね♪
でも、この「油そば」にスープを付けるというのはスゴくいいアイデアだと思う♪
それは、元々、チャーハンにスープを付ける理由は、口の水分補給と、濃い味のチャーハンの口直しも兼ねて…
では、なぜ、温かいスープなのかというと…
チャーハンはラード(油)を使って炒めて、ご飯の水分を飛ばすため、食べているうちに、絶対に水気が欲しくなるから!
しかし、ここで、冷たい水を飲んでしまえば…
油が固まって、胃もたれしてしまうので…
そういう意味では、「油そば」だって、チャーハンと同じで!
これは、理にかなった方法といえるし!
それと、途中でお酢やラー油を入れて、味変させたときに…
温かいスープで口直しをすることによって、味のリセットができたのもよかった♪
ちょっと、話しが脇道に逸れてしまったので…
閑話休題。
豚バラ肉と豚肩ロース肉の2種類のチャーシューにメンマ、台湾ミンチ、ニラ、刻みネギ、玉ねぎ、唐辛子、煮干粉、ニンニクと、台湾ミンチの上に卵黄が載せられた『スタミナ』は…
「油そば」というより、見た目は完全に「名古屋めし」の「台湾まぜそば」だね♪


ただ、普通の「台湾まぜそば」と違うのは、煮干しのフレーバーがしたこと♪
それで、それを口にすると…
すかさず、手塚店主から…
「自家製の煮干し粉使ってます。」
「今、そこで、やってますけど…」
「背黒をミルで挽いた、挽き立ての煮干し粉です!」なんて答えがあったので…
指につけて、舐めてみたところ…
うん、市販の煮干し粉とは、風味がぜんぜん違う♪
煮干し粉否定派だったけど…
これなら、ぜんぜんOK牧場(笑)
というわけで、チャーシューだけを避難させて…
レンゲと箸を使って、まぜて!まぜて!まぜて!
よ~く、まぜて!
いただきます♪

すると、まず、感じるのが、台湾ミンチの辛うまな味わい♪
唐辛子による辛さ、花山椒によるシビレ、にんにくによる刺激が押し寄せてくる!
でも、挽き立ての煮干し粉が、この強い香辛料に負けずに主張していたのもよかったし♪
ニラの香りに、シャキシャキとした食感もよかったし!
2種のチャーシューは、豚バラ肉のチャーシューはジューシーで!
豚肩ロース肉のチャーシューは肉のうま味を感じる美味しいチャーシューでよかったし♪

モチッとした食感の中太麺もタレに、いい感じで絡んでくれて、よかったし♪
さらに、半分ほどいただいたところで、お酢とラー油を少々、回し入れて、いただくと…

ノーマルのまま食べても、もちろん美味しいけど!
お酢を入れて味変させる、この味わいもバツグンに美味しい♪
そして、麺をサクッといただいて!
手塚店主に「追い飯」をお願いすると…
残った具とタレの入った丼を受け取って、「追い飯」された丼が戻ってきたんだけど…
これが、結構な、ご飯の量なんですけど(汗)

でも、ご飯を残った具とタレをまぜ合わせていただくと…
見た目は醜いアヒルの子だけど、味は、麺で食べるよりもいいかも(?)というくらい美味しくて♪
気づけば、完食♪
ご馳走さまでした。
煮干し香る「流(ル)。」流(リュウ)台湾まぜそば!
めっちゃ、おすすめです♪

メニュー:ラーメン
煮干そば (並)…750円/(大)…850円/(小盛)…730円
アブラ煮干そば (並)…780円/(大)…880円/(小盛)…760円
油そば (並)…700円/(大)…800円/(特盛)…900円
つけそば
つけそば (並)…750円/(大)…800円/(大)…850円
アブラつけそば (並)…780円/(大)…830円/(大)…880円
辛つけそば (並)…880円/(大)…930円/(大)…980円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー…250円/特製(味玉+のり+チャーシュー)…350円/生玉子…50円
白めし…100円/メンマめし…200円/肉めし…250円
【ランチサービス】
ランチA(メンマめし)…100円/ランチB(肉め)し…150円
【夏季限定】油そば『スタミナ』(スープ・追い飯付き)…880円
大盛…100円
梅追いめし(半)…100円/(並)…150円
好み度:油そば『スタミナ』
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本日のランチは、まず、一軒目に東京・十条の『らーめん つけめん 雨ニモマケズ』で、「重ね昆布水のつけそば(塩)」をいただいて!
そうして、二軒目に向かったのが、同じ十条にある『煮干そば 流。』!
狙いは、8月2日から提供されている夏季限定第二弾の「油そば『スタミナ』(スープ・追い飯付き)」!
こちらは、先月の7月3日から提供された夏季限定第一弾の「ぶっかけ煮干そば『夏たぬき』」とは違って、数量限定の縛りはなく…
「数量限定ではなく夜でも大丈夫なんですかの問いに対して?」…
「十条からニラが無くなったら売り切れる可能性はありますが、基本的には売り切れないように仕込んでます!」と、こちらの店の手塚店主が自身のInstagramの中で答えていたので(笑)
安心して、駅の池袋方面に向かう電車のホームのすぐ脇の細い路地にあって!
駅のホームから見える店へとやってきたのは、午後の1時30分近い時刻!


入店して、まずは券売機に千円札を挿入して…
券売機最下段の「スタミナ」と書かれた左横の「限定3」のボタンをプッシュして、店の奥へ!

L字型カウンター8席の客席は、ほぼ、埋まっていたけど…
辛うじて1席のみ空いていた席へとついて…
食券をカウンターの上に上げると…
食券を受け取った美人の女性スタッフの方から…
「ニンニク入れますか?」と聞かれて(笑)
もちろん、入れてもらうようお願いする!
なお、今日のランチは、これが2杯目なので、「大盛」にするつもりはなかったんだけど…
麺の量を知りたくて、手塚店主に聞いてみると…
「170gです。」
「大盛だと250gになります。」
「でも、追い飯がつきますので、普通盛りでいいと思います。」
そう懇切丁寧に答えてくれた。
そうして、手塚店主によって作られた「油そば『スタミナ』」がスープ付きで着丼したので…
「このスープは、どうやっていただいたらいいんですか?」と手塚店主に聞いたところ…


「チャーハンのスープのイメージで作りました。」
「普通に油そばを食べながら、スープを召し上がってもらえればいいと思うのですけど…」
「お客さんの中には、つけ麺のようにして、スープに麺をつけて食べたり、途中でスープを入れて、食べたりする方もいらっしゃいます。」
なんて答えてくれたので…
スープを先に一口、いただくと…
「あれっ?鶏ガラスープだ!」
あっさりとした味わいの鶏ガラで出汁をとった上湯スープって感じだったので…
「街の中華の店でチャーハンに付いてくるスープですね!」と言うと…
「ええ、そうです!」
「そんなイメージで作りました。」なんて言うので…
「でも、鶏ガラなんて使ってましたっけ?」と聞くと…
「いや、うちは、動物系は豚しか使わないので…」と言って、冷蔵庫の中に入れていた液体の入ったボトルを見せてくれたんだけど…
これ以上は企業秘密なので書けないけど…
これを使ってスープを作ってたんだね♪
でも、この「油そば」にスープを付けるというのはスゴくいいアイデアだと思う♪
それは、元々、チャーハンにスープを付ける理由は、口の水分補給と、濃い味のチャーハンの口直しも兼ねて…
では、なぜ、温かいスープなのかというと…
チャーハンはラード(油)を使って炒めて、ご飯の水分を飛ばすため、食べているうちに、絶対に水気が欲しくなるから!
しかし、ここで、冷たい水を飲んでしまえば…
油が固まって、胃もたれしてしまうので…
そういう意味では、「油そば」だって、チャーハンと同じで!
これは、理にかなった方法といえるし!
それと、途中でお酢やラー油を入れて、味変させたときに…
温かいスープで口直しをすることによって、味のリセットができたのもよかった♪
ちょっと、話しが脇道に逸れてしまったので…
閑話休題。
豚バラ肉と豚肩ロース肉の2種類のチャーシューにメンマ、台湾ミンチ、ニラ、刻みネギ、玉ねぎ、唐辛子、煮干粉、ニンニクと、台湾ミンチの上に卵黄が載せられた『スタミナ』は…
「油そば」というより、見た目は完全に「名古屋めし」の「台湾まぜそば」だね♪


ただ、普通の「台湾まぜそば」と違うのは、煮干しのフレーバーがしたこと♪
それで、それを口にすると…
すかさず、手塚店主から…
「自家製の煮干し粉使ってます。」
「今、そこで、やってますけど…」
「背黒をミルで挽いた、挽き立ての煮干し粉です!」なんて答えがあったので…
指につけて、舐めてみたところ…
うん、市販の煮干し粉とは、風味がぜんぜん違う♪
煮干し粉否定派だったけど…
これなら、ぜんぜんOK牧場(笑)
というわけで、チャーシューだけを避難させて…
レンゲと箸を使って、まぜて!まぜて!まぜて!
よ~く、まぜて!
いただきます♪

すると、まず、感じるのが、台湾ミンチの辛うまな味わい♪
唐辛子による辛さ、花山椒によるシビレ、にんにくによる刺激が押し寄せてくる!
でも、挽き立ての煮干し粉が、この強い香辛料に負けずに主張していたのもよかったし♪
ニラの香りに、シャキシャキとした食感もよかったし!
2種のチャーシューは、豚バラ肉のチャーシューはジューシーで!
豚肩ロース肉のチャーシューは肉のうま味を感じる美味しいチャーシューでよかったし♪

モチッとした食感の中太麺もタレに、いい感じで絡んでくれて、よかったし♪
さらに、半分ほどいただいたところで、お酢とラー油を少々、回し入れて、いただくと…

ノーマルのまま食べても、もちろん美味しいけど!
お酢を入れて味変させる、この味わいもバツグンに美味しい♪
そして、麺をサクッといただいて!
手塚店主に「追い飯」をお願いすると…
残った具とタレの入った丼を受け取って、「追い飯」された丼が戻ってきたんだけど…
これが、結構な、ご飯の量なんですけど(汗)

でも、ご飯を残った具とタレをまぜ合わせていただくと…
見た目は醜いアヒルの子だけど、味は、麺で食べるよりもいいかも(?)というくらい美味しくて♪
気づけば、完食♪
ご馳走さまでした。
煮干し香る「流(ル)。」流(リュウ)台湾まぜそば!
めっちゃ、おすすめです♪

メニュー:ラーメン
煮干そば (並)…750円/(大)…850円/(小盛)…730円
アブラ煮干そば (並)…780円/(大)…880円/(小盛)…760円
油そば (並)…700円/(大)…800円/(特盛)…900円
つけそば
つけそば (並)…750円/(大)…800円/(大)…850円
アブラつけそば (並)…780円/(大)…830円/(大)…880円
辛つけそば (並)…880円/(大)…930円/(大)…980円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー…250円/特製(味玉+のり+チャーシュー)…350円/生玉子…50円
白めし…100円/メンマめし…200円/肉めし…250円
【ランチサービス】
ランチA(メンマめし)…100円/ランチB(肉め)し…150円
【夏季限定】油そば『スタミナ』(スープ・追い飯付き)…880円
大盛…100円
梅追いめし(半)…100円/(並)…150円
好み度:油そば『スタミナ』

接客・サービス

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2017.08.09
らーめん つけめん 雨ニモマケズ【弐】 ~【夏季限定】重ね昆布水のつけそば(塩)~
訪問日:2017年8月5日(土)

本日のランチに向かったのは、『麺処 ほん田』グループを卒業して、8月1日に独立した『らーめん つけめん 雨ニモマケズ』!
こちらの店は、『麺処 ほん田』の直営5号店として、2014年11月19日にオープンした店。
店長に就任した内藤さんが岩手県出身ということで、宮沢賢治にあやかって『雨ニモマケズ』になったということだったけど…
新たに店主となった内藤さんのブログによると…
「開店当初から独立を前提としたお店として本田社長に出店していただきました。」と綴ってあって!
それも視野に入れて、最初から『雨ニモマケズ』の屋号だったんだね♪
何はともあれ、内藤店主、おめでとうございます!(^^)!
しかし、こちら『雨マケ』とは、なぜか縁がなくて…
初めて訪問したのが、実は、先月の5日(汗)
「重ね昆布水のつけそば(醤油)」という限定が6月29日から提供されて!
その前に、師匠である本田店主の『麺処 ほん田』で三年目の『濃厚昆布水の淡麗つけ麺』を食べていたので!
師弟で作った「昆布水のつけ麺」の味比べをするために訪問!
すると、これが、師匠と甲乙付けがたい、美味しくてクオリティの高いつけ麺だったので!
ぜひ、「醤油」だけでなく、「塩」バージョンも作くっちゃってくださいと言ったところ…
8月2日の水曜日から、本当に提供を始めてくれたので♪

これは行くしかないでしょう!
というわけで、やってきましたJR十条駅!
駅北口改札を出て、正面に見える「十条銀座アーケード」へと入っていって…
少し歩くと左にある『中華そば 日高屋』の先の路地を左に折れた路地を進んで行くと…
アーケード商店街の屋根が切れた先の右側に、以前にこちら『雨ニモマケズ』と「十条コラボ」を行ったことのある『Noodle Maker 貴』があって…
さらに歩いて行くと、路地の左側に店が見えてくる。
午後の1時になる時間に入店して…
まずは、入口を入ったすぐ左にある券売機で食券を買う。

夏季限定の「重ね昆布水のつけそば」は、「味玉つけめん」の食券を購入して…
注文の際に、この夏季限定の醤油か塩かを告げるのがルール!

なお、デフォルトの麺の量は200gで!
「中盛」300gが50円増しで選べて!
大概、つけ麺を食べるときは、麺300gにすることが多いので!
前回は、「中盛」300gにしたところ…
POPにあった涼しげな硝子の器に入れられて提供されると思ったつけ麺は、画像とは違って、普通のラーメン丼に入れられて提供された。
これは、たぶん、並盛だけが硝子の器で提供されるんだろうなと思ったので…

今日は、「中盛」の食券は購入せずに、「味玉つけめん」と「味玉」の食券を買い求めて…
厨房に1人の内藤店主に食券を渡しながら…
「独立おめでとうございます。」
「昆布水の塩でお願いします。」と告げると…
「ありがとうございます。」
「でも、独立とは言っても、今までと、やることは変わらないんですけどね…」
なんて言いながらも…
嬉しそうだった♪
なお、前回は、厨房にいた内藤さんの顔をよく見ていなかったのと…
以前に、イケセイでお会いしたときと、ちょっと感じが違っていたので…
そこにいたのが、内藤さんだったとは気づかずに…
ブログには、今日は男性スタッフの人だけで、内藤店長の姿はなしなんて書いてしまったけど…
これは間違い!
ごめんなさい。
そうして、内藤店主によって作られた「重ね昆布水のつけそば(塩)」が、硝子の器に入れて供されたんだけど…
やっぱり、並盛にすると、硝子の器に盛られて出されるんだね♪



そうして、前回同様!
「よかったら、まず、この土佐の天日塩を麺に付けてお召し上がりください。」と言いながら、内藤店主から、塩が入った容器が差し出された。
麺は、前回の「重ね昆布水のつけそば(醤油)」と同じ、『心の味食品』の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が使われていて…
口に入れると、小麦粉が香る麺で♪

なめらかで、つるっとして、モチッとした食感の多加水麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって♪
それに、小麦粉のうま味もよく感じられる麺で!
麺だけ食べても美味しい♪
そして、この麺が、ネバネバのガゴメ昆布の他に、贅沢にも真昆布、羅臼昆布、利尻昆布の出汁昆布が使われた昆布水に浸かっているので…
昆布のグルタミン酸のうま味がよく感じられて♪
それに、濃厚すぎず、シャバすぎず、いい感じの粘り加減で!
麺と程よく絡んでくれるので、これだけでも美味しくいただける。
さらに、内藤店主のおすすめに従って、粗めの塩を麺にまぶして食べると…
火入れしない100%の天日塩の海塩は、それだけを摘まんで食べると、しょっぱいのに…
麺といっしょにいただくと…
麺の甘味を引き立ててくれて、めっちゃ美味しい♪

次に、つけ汁につけていただくと…
前回の醤油つけそばは、鶏感MAXのつけ汁で!
キリッとした醤油の芳醇な香りとコク深い味わいに!
鶏出汁のうま味で食べさせてくれた♪
それが、今回の塩ダレでは、鶏のうま味に昆布と干し椎茸のうまみ♪
そして、背黒に鰹、鯖、宗太節などの魚介のうま味も仄かに感じられて!
スープは醤油も塩もいっしょだろうから、塩ダレに煮干しや節のうま味を入れてきていると思われるけど…
鶏と醤油のうま味で食べさせる「醤油つけそば」もいいけど、鶏と魚介のうま味で食べさせてくれる「塩つけそば」もいい♪
食べ進めているうちに、だんだんと昆布水がつけ汁に移っていくのは、「醤油」も「塩」もいっしょ!
ただ、鶏出汁のうま味いっぱいの味わいが、鶏と昆布のうま味がハーモニーを奏でる味わいに変化して過程を楽しめるという点で「醤油つけそば」のが面白いかな♪
でも、「塩」もよかったし♪
師匠の店のように、「大盛」以上にすると、つけ汁のお替わりができて!
それも、最初、「塩」で食べて、お替わりは「醤油」!
また、その逆もできたら、いいのに…
なんて思っていたら…
こちら『雨マケ』でも、このサービスは実施しているそうなので♪
大盛の400g以上、食べられる自信がある方は、ぜひ!
「塩」も「醤油」も、いっちゃってください♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、低温調理されて、しっかり豚肉のうま味が中に閉じ込められた逸品で!
美味しくいただくことができたし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューの下に隠されていた穂先メンマは、今日のメンマも、根元の部分までやわらかくて!
穂先部分がシュクシュクとした食感がよかったし♪
トッピングした味玉も、緩すぎず、カタすぎず…
ちょうどいい半熟加減の味玉でよかったし♪
最後のスープ割りも、こういった「昆布水のつけ麺」の場合、多くの店が、昆布水でスープ割りするようになっていて…
こちらの店でも、そこは同じ…
でも、こうすると、最初は熱々だったつけ汁も、冷たい昆布水に浸かった麺をつける度に冷めていってしまうのに…
これに、さらに冷たい昆布水を入れたら…
さらに、ぬるくなって…
あまり、美味しいとは思わないんだよね…
しかし、こちらの店では、これをレンジで温めてくれるサービスがあるので!
最後まで美味しくいただくことができるのがいい♪

もちろん、今日も、内藤店主にお願いして、そうしてもらって!
美味しく完食♪
こちらの店では、まだ、この季節限定の「重ね昆布水のつけそば」の「醤油」と「塩」しか食べてなくて…
デフォのラーメンを食べてないので…
次回は、ぜひ、「醤油らーめん」を食べてみようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚つけめん…800円/味玉濃厚つけめん…900円/特製濃厚つけめん…1000円/チャーシュー濃厚つけめん…1100円
蟹鶏白湯濃厚らーめん…800円/味玉蟹鶏白湯濃厚らーめん…900円/特製蟹鶏白湯濃厚らーめん…1000円/チャーシュー蟹鶏白湯濃厚らーめん…1100円
鶏そば(醤油)…750円/味玉鶏そば(醤油)…850円/特製鶏そば(醤油)…950円/チャーシュー鶏そば(醤油)…1050円
鶏そば(塩)…750円/味玉鶏そば(塩)…850円/特製鶏そば塩)…950円/チャーシュー鶏そば(塩)…1050円
中盛…50円/大盛…100円/特盛…200円
学生中盛…無料
ライス…90円
学生ライス…無料
HM丼…290円/TKG…190円/限定丼…330円
自家製ラー油…50円/肉盛り三種…250円/わんたん(2個)…150円/極み盛り…450円/…円/トッピング各種(味玉・メンマ・ネギ・のり・キャベツ)…100円
【夏季限定】重ね昆布水のつけそば(醤油/塩)麺量200g…900円
中盛(300g)…+50円/大盛(400g)…+100円/特盛(500g)…200円
味玉…100円/特製…200円/チャーシュー…300円
【本日の雲呑】肉雲呑/ずわい蟹…各150円
好み度:重ね昆布水のつけそば(塩)
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、『麺処 ほん田』グループを卒業して、8月1日に独立した『らーめん つけめん 雨ニモマケズ』!
こちらの店は、『麺処 ほん田』の直営5号店として、2014年11月19日にオープンした店。
店長に就任した内藤さんが岩手県出身ということで、宮沢賢治にあやかって『雨ニモマケズ』になったということだったけど…
新たに店主となった内藤さんのブログによると…
「開店当初から独立を前提としたお店として本田社長に出店していただきました。」と綴ってあって!
それも視野に入れて、最初から『雨ニモマケズ』の屋号だったんだね♪
何はともあれ、内藤店主、おめでとうございます!(^^)!
しかし、こちら『雨マケ』とは、なぜか縁がなくて…
初めて訪問したのが、実は、先月の5日(汗)
「重ね昆布水のつけそば(醤油)」という限定が6月29日から提供されて!
その前に、師匠である本田店主の『麺処 ほん田』で三年目の『濃厚昆布水の淡麗つけ麺』を食べていたので!
師弟で作った「昆布水のつけ麺」の味比べをするために訪問!
すると、これが、師匠と甲乙付けがたい、美味しくてクオリティの高いつけ麺だったので!
ぜひ、「醤油」だけでなく、「塩」バージョンも作くっちゃってくださいと言ったところ…
8月2日の水曜日から、本当に提供を始めてくれたので♪

これは行くしかないでしょう!
というわけで、やってきましたJR十条駅!
駅北口改札を出て、正面に見える「十条銀座アーケード」へと入っていって…
少し歩くと左にある『中華そば 日高屋』の先の路地を左に折れた路地を進んで行くと…
アーケード商店街の屋根が切れた先の右側に、以前にこちら『雨ニモマケズ』と「十条コラボ」を行ったことのある『Noodle Maker 貴』があって…
さらに歩いて行くと、路地の左側に店が見えてくる。
午後の1時になる時間に入店して…
まずは、入口を入ったすぐ左にある券売機で食券を買う。

夏季限定の「重ね昆布水のつけそば」は、「味玉つけめん」の食券を購入して…
注文の際に、この夏季限定の醤油か塩かを告げるのがルール!

なお、デフォルトの麺の量は200gで!
「中盛」300gが50円増しで選べて!
大概、つけ麺を食べるときは、麺300gにすることが多いので!
前回は、「中盛」300gにしたところ…
POPにあった涼しげな硝子の器に入れられて提供されると思ったつけ麺は、画像とは違って、普通のラーメン丼に入れられて提供された。
これは、たぶん、並盛だけが硝子の器で提供されるんだろうなと思ったので…

今日は、「中盛」の食券は購入せずに、「味玉つけめん」と「味玉」の食券を買い求めて…
厨房に1人の内藤店主に食券を渡しながら…
「独立おめでとうございます。」
「昆布水の塩でお願いします。」と告げると…
「ありがとうございます。」
「でも、独立とは言っても、今までと、やることは変わらないんですけどね…」
なんて言いながらも…
嬉しそうだった♪
なお、前回は、厨房にいた内藤さんの顔をよく見ていなかったのと…
以前に、イケセイでお会いしたときと、ちょっと感じが違っていたので…
そこにいたのが、内藤さんだったとは気づかずに…
ブログには、今日は男性スタッフの人だけで、内藤店長の姿はなしなんて書いてしまったけど…
これは間違い!
ごめんなさい。
そうして、内藤店主によって作られた「重ね昆布水のつけそば(塩)」が、硝子の器に入れて供されたんだけど…
やっぱり、並盛にすると、硝子の器に盛られて出されるんだね♪



そうして、前回同様!
「よかったら、まず、この土佐の天日塩を麺に付けてお召し上がりください。」と言いながら、内藤店主から、塩が入った容器が差し出された。
麺は、前回の「重ね昆布水のつけそば(醤油)」と同じ、『心の味食品』の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が使われていて…
口に入れると、小麦粉が香る麺で♪

なめらかで、つるっとして、モチッとした食感の多加水麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって♪
それに、小麦粉のうま味もよく感じられる麺で!
麺だけ食べても美味しい♪
そして、この麺が、ネバネバのガゴメ昆布の他に、贅沢にも真昆布、羅臼昆布、利尻昆布の出汁昆布が使われた昆布水に浸かっているので…
昆布のグルタミン酸のうま味がよく感じられて♪
それに、濃厚すぎず、シャバすぎず、いい感じの粘り加減で!
麺と程よく絡んでくれるので、これだけでも美味しくいただける。
さらに、内藤店主のおすすめに従って、粗めの塩を麺にまぶして食べると…
火入れしない100%の天日塩の海塩は、それだけを摘まんで食べると、しょっぱいのに…
麺といっしょにいただくと…
麺の甘味を引き立ててくれて、めっちゃ美味しい♪

次に、つけ汁につけていただくと…
前回の醤油つけそばは、鶏感MAXのつけ汁で!
キリッとした醤油の芳醇な香りとコク深い味わいに!
鶏出汁のうま味で食べさせてくれた♪
それが、今回の塩ダレでは、鶏のうま味に昆布と干し椎茸のうまみ♪
そして、背黒に鰹、鯖、宗太節などの魚介のうま味も仄かに感じられて!
スープは醤油も塩もいっしょだろうから、塩ダレに煮干しや節のうま味を入れてきていると思われるけど…
鶏と醤油のうま味で食べさせる「醤油つけそば」もいいけど、鶏と魚介のうま味で食べさせてくれる「塩つけそば」もいい♪
食べ進めているうちに、だんだんと昆布水がつけ汁に移っていくのは、「醤油」も「塩」もいっしょ!
ただ、鶏出汁のうま味いっぱいの味わいが、鶏と昆布のうま味がハーモニーを奏でる味わいに変化して過程を楽しめるという点で「醤油つけそば」のが面白いかな♪
でも、「塩」もよかったし♪
師匠の店のように、「大盛」以上にすると、つけ汁のお替わりができて!
それも、最初、「塩」で食べて、お替わりは「醤油」!
また、その逆もできたら、いいのに…
なんて思っていたら…
こちら『雨マケ』でも、このサービスは実施しているそうなので♪
大盛の400g以上、食べられる自信がある方は、ぜひ!
「塩」も「醤油」も、いっちゃってください♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、低温調理されて、しっかり豚肉のうま味が中に閉じ込められた逸品で!
美味しくいただくことができたし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューの下に隠されていた穂先メンマは、今日のメンマも、根元の部分までやわらかくて!
穂先部分がシュクシュクとした食感がよかったし♪
トッピングした味玉も、緩すぎず、カタすぎず…
ちょうどいい半熟加減の味玉でよかったし♪
最後のスープ割りも、こういった「昆布水のつけ麺」の場合、多くの店が、昆布水でスープ割りするようになっていて…
こちらの店でも、そこは同じ…
でも、こうすると、最初は熱々だったつけ汁も、冷たい昆布水に浸かった麺をつける度に冷めていってしまうのに…
これに、さらに冷たい昆布水を入れたら…
さらに、ぬるくなって…
あまり、美味しいとは思わないんだよね…
しかし、こちらの店では、これをレンジで温めてくれるサービスがあるので!
最後まで美味しくいただくことができるのがいい♪

もちろん、今日も、内藤店主にお願いして、そうしてもらって!
美味しく完食♪
こちらの店では、まだ、この季節限定の「重ね昆布水のつけそば」の「醤油」と「塩」しか食べてなくて…
デフォのラーメンを食べてないので…
次回は、ぜひ、「醤油らーめん」を食べてみようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚つけめん…800円/味玉濃厚つけめん…900円/特製濃厚つけめん…1000円/チャーシュー濃厚つけめん…1100円
蟹鶏白湯濃厚らーめん…800円/味玉蟹鶏白湯濃厚らーめん…900円/特製蟹鶏白湯濃厚らーめん…1000円/チャーシュー蟹鶏白湯濃厚らーめん…1100円
鶏そば(醤油)…750円/味玉鶏そば(醤油)…850円/特製鶏そば(醤油)…950円/チャーシュー鶏そば(醤油)…1050円
鶏そば(塩)…750円/味玉鶏そば(塩)…850円/特製鶏そば塩)…950円/チャーシュー鶏そば(塩)…1050円
中盛…50円/大盛…100円/特盛…200円
学生中盛…無料
ライス…90円
学生ライス…無料
HM丼…290円/TKG…190円/限定丼…330円
自家製ラー油…50円/肉盛り三種…250円/わんたん(2個)…150円/極み盛り…450円/…円/トッピング各種(味玉・メンマ・ネギ・のり・キャベツ)…100円
【夏季限定】重ね昆布水のつけそば(醤油/塩)麺量200g…900円
中盛(300g)…+50円/大盛(400g)…+100円/特盛(500g)…200円
味玉…100円/特製…200円/チャーシュー…300円
【本日の雲呑】肉雲呑/ずわい蟹…各150円
好み度:重ね昆布水のつけそば(塩)

接客・サービス

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