訪問日:2017年6月5日(月)

本日のランチは『一燈』、『一燈』の連食♪
まず、『麺屋 一燈』で6月の月替わり月曜日限定の「貝汁そば」をいただいて!
次に向かったのが『豚骨一燈』!
『豚骨一燈』では、6月3日の土曜日から6月13日の火曜日まで、限定の「真鯛の塩ラーメン」が提供されている。
ただ、昼夜10食限定で、『麺屋 一燈』で食べ終わったのが11時15分。
『麺屋 一燈』のある新小岩の隣駅の小岩に店を構える『豚骨一燈』へは、今から急いで行っても11時30分…
そして、『麺屋 一燈』グループの店は、『麺屋 一燈』にしても、『豚骨一燈』にしても、開店時間は11時!
さすがに、開店から30分も経ってしまったら、売り切れている公算が大きいし…
13日まで、やっているのだから、また、明日来ればいい…
そう思っていたところ…
『麺屋 一燈』で、たまたまいっしょになったショーゾーさんから…
「40%の可能性があったら、俺は行く!」と言われて…
40%の根拠って何なんだろう?
とは思いつつ、ダメ元で、いっしょに行ってみることにした(笑)
そうして、小岩駅から近い蔵前橋通り沿いにある店へと、予想通り、11時30分にやってきて!
入店して、開口一番…
「限定、まだ、ある!?」
ショーゾーさんが林店長に尋ねると…
「お二人分、まだ、ありますよ!」
嬉しい返事が返ってきたんだけど♪
これは意外…
『豚骨一燈』は、『麺屋 一燈』グループのFC店のブランド店。
しかし、こちらの『小岩店』だけは直営で、他のFC店とは違って、こうして、不定期に限定をやってくれる♪
今は三代目の林さんが店長を務められているけど…
初代店長は、『麺屋 一燈』坂本店主公認の第一号独立店である『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主!
そして、二代目店長は、公認第三号独立店で、現在、大阪の今里で開業準備中の福原店長が歴任していたこともあって!
彼らが限定をやるとなったら、開店前にはsold-outになるのが(汗)
でも、半分以上は諦めていたのに、こうして、限定を食べることができて、本当、よかった♪
というわけで、ショーゾーさん、私の順で限定の「真鯛の塩ラーメン」の食券を買ったところ…


まだ、売り切れない。
店内には、そこそこお客さんが入っているのに、不思議な感じ!?
結局、この後、私たちが滞在している間に限定の食券を買ったのは1人だけで、、まだ、限定は残っていたけど…
限定ハンターの皆さんは、昨日と一昨日の土日に行かれたのだろうか!?
そうして、この後、ショーゾーさんと私のもとに限定の「真鯛の塩ラーメン」が着丼!
鯛の刺身が何枚も載せられて♪
豚バラ肉のレアチャーシュー、あおさ、浅葱がトッピングされた豪華バージョンの鯛塩ラーメン♪
そして、セットのプチライスもラーメンとともに供された。


まずは、やや、濁りのあるスープをいただくと…
鮮魚の真鯛のワイルドな味わいが口の中に広がるスープで…

これは…
魚好きならまだしも、そうでない人は、まったくダメだろうなと思いながら、隣のショーゾーさんの顔を覗くと…
私の視線に気づいたショーゾーさんからは…
「60点!」という発言が出たけど…
スープは、鮮魚の真鯛のアラをネギの青い部分と生姜と炊いて…
昆布に干し椎茸のうま味を入れたスープという感じで…
ホタテの貝柱のうま味も感じられたので…
これは、塩ダレに入れられたものと思われるけど…
本来なら、いい出汁が出るはずなのに…
真鯛の臭みがスープに出てしまっていた…
普通は、真鯛アラに塩をして、15分ほど置いてから、熱湯で洗って臭み取りをする。
でも、臭み取りを行わずにスープを炊いたとは思えないし…
灰汁取りが十分でなかった可能性もないとはいえない…
それと、鯛兜は焼いてから炊くと、臭みは出にくいものだけど…
今まで、『麺屋 一燈』では、6周年記念の「宇和島産真鯛の清湯ラーメン」を含めて、何度か鮮魚の真鯛で出汁をとったラーメンをいただいているし…
デパートの催事で『煮干し中華そば 一燈』で作った「新春鯛塩そば」もいただいているけど…
こんなことは初めてなので…
明日からは気をつけてください(汗)
麺は、中太ストレートのカタめで、ボソッとした食感の麺で!
食感が面白い麺!

スタッフの人に聞いたら、デフォルトのラーメンに使っている麺ということだったけど…
これは、白湯スープのラーメンや、まぜそばなんかで食べると、合うような気がした♪
ただ、清湯スープにはどうなのかな!?
もっと、なめらかで、モチッとした加水率の高い麺にするか…
『真鯛ラーメン 麺魚』のように、細麺にして、日本蕎麦っぽい食感の麺にした方がいいような…
食感は面白いけど、スープには合っていないように感じられたので…
真鯛の刺身も、そのまま、トッピングしてもいいとは思うけど…
手間でも、皮付きの刺身を湯引きしたものを載せるとかすると、いろいろな意味で、もう一段、上のレベルに上がれるように思えた。

それに、豚バラ肉のレアチャーシュー!
最初は、いいアイデアかと思ったんだけど…

脂がスープに流れ出して…
豚骨に鯛を合わせたような味にも感じてしまったのと…
これだけ鯛の刺身を入れて、コストかけているので…
あえて、チャーシューは要らなかったかも…
あおさに浅葱は、塩味のスープにマッチしていてよかった♪
ただ、今回は、鯛スープのコンディションがもう一つだったので、すべてがもう一つ…
プチライスも付いて、いい限定なのに…
惜しい…
ガンバって、臭みのないスープを炊いてください。
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
あっさり 昔ながらの中華そば…730円/あっさり 半熟玉子昔ながらの中華そば…830円/あっさり 特製昔ながらの中華そば…980円/あっさり チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
定番チャーシュー丼 250円/月替わりご飯…250円/ライス…100円/小ライス…50円
【6月3日(土)~6月13日(火) 昼夜各10食限定】真鯛の塩ラーメン…850円
好み度:真鯛の塩ラーメン
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本日のランチは『一燈』、『一燈』の連食♪
まず、『麺屋 一燈』で6月の月替わり月曜日限定の「貝汁そば」をいただいて!
次に向かったのが『豚骨一燈』!
『豚骨一燈』では、6月3日の土曜日から6月13日の火曜日まで、限定の「真鯛の塩ラーメン」が提供されている。
ただ、昼夜10食限定で、『麺屋 一燈』で食べ終わったのが11時15分。
『麺屋 一燈』のある新小岩の隣駅の小岩に店を構える『豚骨一燈』へは、今から急いで行っても11時30分…
そして、『麺屋 一燈』グループの店は、『麺屋 一燈』にしても、『豚骨一燈』にしても、開店時間は11時!
さすがに、開店から30分も経ってしまったら、売り切れている公算が大きいし…
13日まで、やっているのだから、また、明日来ればいい…
そう思っていたところ…
『麺屋 一燈』で、たまたまいっしょになったショーゾーさんから…
「40%の可能性があったら、俺は行く!」と言われて…
40%の根拠って何なんだろう?
とは思いつつ、ダメ元で、いっしょに行ってみることにした(笑)
そうして、小岩駅から近い蔵前橋通り沿いにある店へと、予想通り、11時30分にやってきて!
入店して、開口一番…
「限定、まだ、ある!?」
ショーゾーさんが林店長に尋ねると…
「お二人分、まだ、ありますよ!」
嬉しい返事が返ってきたんだけど♪
これは意外…
『豚骨一燈』は、『麺屋 一燈』グループのFC店のブランド店。
しかし、こちらの『小岩店』だけは直営で、他のFC店とは違って、こうして、不定期に限定をやってくれる♪
今は三代目の林さんが店長を務められているけど…
初代店長は、『麺屋 一燈』坂本店主公認の第一号独立店である『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主!
そして、二代目店長は、公認第三号独立店で、現在、大阪の今里で開業準備中の福原店長が歴任していたこともあって!
彼らが限定をやるとなったら、開店前にはsold-outになるのが(汗)
でも、半分以上は諦めていたのに、こうして、限定を食べることができて、本当、よかった♪
というわけで、ショーゾーさん、私の順で限定の「真鯛の塩ラーメン」の食券を買ったところ…


まだ、売り切れない。
店内には、そこそこお客さんが入っているのに、不思議な感じ!?
結局、この後、私たちが滞在している間に限定の食券を買ったのは1人だけで、、まだ、限定は残っていたけど…
限定ハンターの皆さんは、昨日と一昨日の土日に行かれたのだろうか!?
そうして、この後、ショーゾーさんと私のもとに限定の「真鯛の塩ラーメン」が着丼!
鯛の刺身が何枚も載せられて♪
豚バラ肉のレアチャーシュー、あおさ、浅葱がトッピングされた豪華バージョンの鯛塩ラーメン♪
そして、セットのプチライスもラーメンとともに供された。


まずは、やや、濁りのあるスープをいただくと…
鮮魚の真鯛のワイルドな味わいが口の中に広がるスープで…

これは…
魚好きならまだしも、そうでない人は、まったくダメだろうなと思いながら、隣のショーゾーさんの顔を覗くと…
私の視線に気づいたショーゾーさんからは…
「60点!」という発言が出たけど…
スープは、鮮魚の真鯛のアラをネギの青い部分と生姜と炊いて…
昆布に干し椎茸のうま味を入れたスープという感じで…
ホタテの貝柱のうま味も感じられたので…
これは、塩ダレに入れられたものと思われるけど…
本来なら、いい出汁が出るはずなのに…
真鯛の臭みがスープに出てしまっていた…
普通は、真鯛アラに塩をして、15分ほど置いてから、熱湯で洗って臭み取りをする。
でも、臭み取りを行わずにスープを炊いたとは思えないし…
灰汁取りが十分でなかった可能性もないとはいえない…
それと、鯛兜は焼いてから炊くと、臭みは出にくいものだけど…
今まで、『麺屋 一燈』では、6周年記念の「宇和島産真鯛の清湯ラーメン」を含めて、何度か鮮魚の真鯛で出汁をとったラーメンをいただいているし…
デパートの催事で『煮干し中華そば 一燈』で作った「新春鯛塩そば」もいただいているけど…
こんなことは初めてなので…
明日からは気をつけてください(汗)
麺は、中太ストレートのカタめで、ボソッとした食感の麺で!
食感が面白い麺!

スタッフの人に聞いたら、デフォルトのラーメンに使っている麺ということだったけど…
これは、白湯スープのラーメンや、まぜそばなんかで食べると、合うような気がした♪
ただ、清湯スープにはどうなのかな!?
もっと、なめらかで、モチッとした加水率の高い麺にするか…
『真鯛ラーメン 麺魚』のように、細麺にして、日本蕎麦っぽい食感の麺にした方がいいような…
食感は面白いけど、スープには合っていないように感じられたので…
真鯛の刺身も、そのまま、トッピングしてもいいとは思うけど…
手間でも、皮付きの刺身を湯引きしたものを載せるとかすると、いろいろな意味で、もう一段、上のレベルに上がれるように思えた。

それに、豚バラ肉のレアチャーシュー!
最初は、いいアイデアかと思ったんだけど…

脂がスープに流れ出して…
豚骨に鯛を合わせたような味にも感じてしまったのと…
これだけ鯛の刺身を入れて、コストかけているので…
あえて、チャーシューは要らなかったかも…
あおさに浅葱は、塩味のスープにマッチしていてよかった♪
ただ、今回は、鯛スープのコンディションがもう一つだったので、すべてがもう一つ…
プチライスも付いて、いい限定なのに…
惜しい…
ガンバって、臭みのないスープを炊いてください。
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
あっさり 昔ながらの中華そば…730円/あっさり 半熟玉子昔ながらの中華そば…830円/あっさり 特製昔ながらの中華そば…980円/あっさり チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
定番チャーシュー丼 250円/月替わりご飯…250円/ライス…100円/小ライス…50円
【6月3日(土)~6月13日(火) 昼夜各10食限定】真鯛の塩ラーメン…850円
好み度:真鯛の塩ラーメン

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訪問日:2017年6月2日(金)

本日は、まず、東京・大井町の路地裏にある『中華そば 大井町 和渦』で、6月限定の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」をいただいて!
次に向かったのが、こちらも、東京・駒込の路地裏にひっそりと佇む『麺処 きなり』!
こちらの店は、抜群の料理センスを持つ土橋店主が営む店で!
土橋店主の作るラーメンにつけそばは…
季節感を大切にした演出の料理で!
素材の味を最大限に引き出した味わいの一杯!
さらに、多彩な食材と調理法を駆使した一品で!
油が少なくてヘルシーなのも特長!
でも、これって…
まさに和食そのもの!
しかし、開業前に、いくつものラーメン店で修業を重ねて、店をオープンさせた土橋店主の作るスープは!?
基本、和食の出汁に主張の強いラーメンスープの要素を取り入れて作られたもので!
だから、和食出身の店主が陥る…
こんないい出汁が出ているのに、お客さんはわかってくれない…
そんな誤った考えは持たない人で…
いい出汁=美味しいラーメンスープの図式は成り立たないことがわかっている人!
だから、土橋店主の作る一杯は、ちゃんとラーメンしているし!
見た目だけじゃなくて、味も最高♪
そして、『汐そば』、『醤油そば』、『濃厚醤油そば』の3種類のレギュラーメニューのラーメンのどれもが美味しくて♪
さらに、今まで、数多く出された限定のつけそばが、また、最高に美味しかったので!
今日も、また、季節限定で出されている「ざる中華」を求めて、店へとやっていた。
ただ、いつもは、限定が提供される前には、Twitterで告知があるのに…
今回だけはなし…
たまたま、この「ざる中華」を食べた人のTwitterのツイートを見て!
提供されていることを知ったんだけど…
何か意図があって、そうしたのだろうか?
午後の1時を5分ほど過ぎだ時間に入店すると…
店内は満席で…
店の奥の待ち合いの椅子にお客さんが1人掛けて待っていた。
そこで、ラーメンを食べているお客さんと後ろの壁との僅かな隙間を通って、店の奥に設置された券売機の前まで行って、「ざる中華」の食券を購入。

私も待ち合いの椅子に掛けて待つことに…
しかし、1時を過ぎても、この後も、お客さんがやってきて…
今日は、外待ちこそできなかったものの…
失礼ながら、この路地裏にある、飲食店としては、決して恵まれた場所にある店にもかかわらず、相変わらず流行ってる♪

少し待っていると、すぐに席も空いた。
そうして、席について、カウンターの上に食券を上げると…
私の注文を知った土橋店主からは…
「たいしたものではないです。」
「ただの冷やし中華です。」
「限定と限定の合間のつなぎでやっただけです。」
なんて言うので…
「また、そんなご謙遜を(笑)」と言うと…
「いや、本当に、たいしたことありませんので…」
「それで、今回は、あえて、Twitterで告知しなかったんですよ…」
そんな話しをして…
恐縮そうにしていたけど…
「それと、今週で、おじさんが卒業して、僕一人になってしまうので…」
「土日を休みにしようかと思ってます。」
「土日は忙しくて、一人では、回せそうにないので…」
「しばらくはそうするつもりです。」と話し…
さらに、もっと、重要なことも話していたけど…
決まったら、Twitterで告知があると思うので、店主のTwitterは要チェック!
そんな話しをしながらも、手を止めることなく、「ざる中華」を作る店主!
そうして、土橋店主から…
「イチエさん、今日、うちが一軒目ですか?」と聞かれて…
「いえ、二軒目です。」と、正直に答えると…
「大盛だと2玉なので、結構、量ありますよ…」
「大丈夫ですか?」なんて言うので…
「えっ!?大盛りになんかしてませんよ…」と答えると…
購入した食券を見せられた。
確かに、そこには、大盛りの文字が(汗)
間違って、100円増しの大盛りのボタンの方を押してしまったようだ…
券売機の前が暗くて、見えにくかったこともあるけど…
券売機の上には、メニューが貼ってあって、よく見れば…
デフォの「ざる中華」は麺150g。
「ざる中華 大盛り」は麺300gになっていた(汗)

これが一杯目なら、なんてことはないんだけど!
ラーメンを一杯食べた後だったので、ちょっと、麺300gはキツいかも(汗)
ただ、もし、忠告してもらえるなら…
注文のときに言ってほしかったな(汗)
今、言われても、もう、すでに麺は茹でられているし…
今更、並盛には変えられないので…
そうして、「ざる中華」の「大盛り」が完成すると…
まず、麺の入った器と冷たいつけ汁が出されて!
すぐに、別皿に盛られた具も出された。
麺の上に鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシューが載せられて…
別皿にトマト、ハーフ味玉、胡瓜、ミョウガ、ワカメがトッピングされて、ワサビが添えられた…
色鮮やかで美しいビジュアルのつけそば♪


まずは、麺だけを食べてみると…
長めに茹でられて、きっちり、冷水で〆られた麺は…
つるっとした、のど越しのいい麺で最高♪
それに、小麦粉の風味もうま味も感じられる麺だったし♪

そうして、これを冷たいつけ汁につけていただくと…
これは、確かに、醤油のタレに酸味を効かせた、昔ながらの「冷やし中華」の味(笑)
味わいからすると…
醤油、お酢、水、砂糖、塩、胡麻油…
ただ、昆布のうま味が感じられて♪
干し椎茸と煮干しにアサリか!?
ノスタルジックな「冷やし中華」のタレに…
乾物のうま味が重ねられたような味わいに感じられて…
たぶん、水を使う代わりに出汁を使って、ただの醤油ではなく、カエシを使ったんじゃないかと思われるけど…
やっぱり、土橋店主の作る「冷やし中華」は、普通の「冷やし中華」じゃない♪
ただ、単に、麺の上に具を載せて、タレを掛けるんじゃなくて…
こうして、具を別皿にして、つけ麺スタイルで食べさせるというのも斬新だし♪
具の2種類のレアチャーシューは…
鶏ムネ肉のレアチャーシューが、いつも通り、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて!
塩加減もバッチリだったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感で!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだったのも、いつも通りだったし♪
ハーフ味玉も、味玉をあえてトッピングしない人なので、こちらの店で味玉を食べたのは、これが初めてだと思うけど…
味玉も美味しく食べさせてくれたし♪
ミョウガも胡瓜もワサビも、このキリッと冷えた甘酸っぱい味わいのつけ汁との相性はバツグンで!
文句なしに美味しい「創作冷やし中華」♪

まあ、それでも、確かに店主の言うように…
いつもの限定に比べると…
サプライズもなかったし!
おとなしくて、地味な限定だったかもしれないけど、味は保証付き♪
「冷やし中華」好きにおすすめの一品♪
ご馳走さまでした。

メニュー:白醤油そば…750円/味玉白醤油そば…850円/特製白醤油そば…1000円
汐そば…750円/味玉汐そば…850円/特製汐そば…1000円
濃口醤油そば…780円/味玉濃口醤油そば…880円/特製濃口醤油そば…1030円
大盛り…100円
ざる中華…850円/ざる中華 大盛り…950円
※スープ割はありません
ねぎ…100円/味玉…100円/のり…100円/しなちく…100円
追加豚肩ロース…250円/追加鶏むね肉…200円/追加鴨むね肉…250円
炊き込み飯…150円
好み度:ざる中華
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本日は、まず、東京・大井町の路地裏にある『中華そば 大井町 和渦』で、6月限定の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」をいただいて!
次に向かったのが、こちらも、東京・駒込の路地裏にひっそりと佇む『麺処 きなり』!
こちらの店は、抜群の料理センスを持つ土橋店主が営む店で!
土橋店主の作るラーメンにつけそばは…
季節感を大切にした演出の料理で!
素材の味を最大限に引き出した味わいの一杯!
さらに、多彩な食材と調理法を駆使した一品で!
油が少なくてヘルシーなのも特長!
でも、これって…
まさに和食そのもの!
しかし、開業前に、いくつものラーメン店で修業を重ねて、店をオープンさせた土橋店主の作るスープは!?
基本、和食の出汁に主張の強いラーメンスープの要素を取り入れて作られたもので!
だから、和食出身の店主が陥る…
こんないい出汁が出ているのに、お客さんはわかってくれない…
そんな誤った考えは持たない人で…
いい出汁=美味しいラーメンスープの図式は成り立たないことがわかっている人!
だから、土橋店主の作る一杯は、ちゃんとラーメンしているし!
見た目だけじゃなくて、味も最高♪
そして、『汐そば』、『醤油そば』、『濃厚醤油そば』の3種類のレギュラーメニューのラーメンのどれもが美味しくて♪
さらに、今まで、数多く出された限定のつけそばが、また、最高に美味しかったので!
今日も、また、季節限定で出されている「ざる中華」を求めて、店へとやっていた。
ただ、いつもは、限定が提供される前には、Twitterで告知があるのに…
今回だけはなし…
たまたま、この「ざる中華」を食べた人のTwitterのツイートを見て!
提供されていることを知ったんだけど…
何か意図があって、そうしたのだろうか?
午後の1時を5分ほど過ぎだ時間に入店すると…
店内は満席で…
店の奥の待ち合いの椅子にお客さんが1人掛けて待っていた。
そこで、ラーメンを食べているお客さんと後ろの壁との僅かな隙間を通って、店の奥に設置された券売機の前まで行って、「ざる中華」の食券を購入。

私も待ち合いの椅子に掛けて待つことに…
しかし、1時を過ぎても、この後も、お客さんがやってきて…
今日は、外待ちこそできなかったものの…
失礼ながら、この路地裏にある、飲食店としては、決して恵まれた場所にある店にもかかわらず、相変わらず流行ってる♪

少し待っていると、すぐに席も空いた。
そうして、席について、カウンターの上に食券を上げると…
私の注文を知った土橋店主からは…
「たいしたものではないです。」
「ただの冷やし中華です。」
「限定と限定の合間のつなぎでやっただけです。」
なんて言うので…
「また、そんなご謙遜を(笑)」と言うと…
「いや、本当に、たいしたことありませんので…」
「それで、今回は、あえて、Twitterで告知しなかったんですよ…」
そんな話しをして…
恐縮そうにしていたけど…
「それと、今週で、おじさんが卒業して、僕一人になってしまうので…」
「土日を休みにしようかと思ってます。」
「土日は忙しくて、一人では、回せそうにないので…」
「しばらくはそうするつもりです。」と話し…
さらに、もっと、重要なことも話していたけど…
決まったら、Twitterで告知があると思うので、店主のTwitterは要チェック!
そんな話しをしながらも、手を止めることなく、「ざる中華」を作る店主!
そうして、土橋店主から…
「イチエさん、今日、うちが一軒目ですか?」と聞かれて…
「いえ、二軒目です。」と、正直に答えると…
「大盛だと2玉なので、結構、量ありますよ…」
「大丈夫ですか?」なんて言うので…
「えっ!?大盛りになんかしてませんよ…」と答えると…
購入した食券を見せられた。
確かに、そこには、大盛りの文字が(汗)
間違って、100円増しの大盛りのボタンの方を押してしまったようだ…
券売機の前が暗くて、見えにくかったこともあるけど…
券売機の上には、メニューが貼ってあって、よく見れば…
デフォの「ざる中華」は麺150g。
「ざる中華 大盛り」は麺300gになっていた(汗)

これが一杯目なら、なんてことはないんだけど!
ラーメンを一杯食べた後だったので、ちょっと、麺300gはキツいかも(汗)
ただ、もし、忠告してもらえるなら…
注文のときに言ってほしかったな(汗)
今、言われても、もう、すでに麺は茹でられているし…
今更、並盛には変えられないので…
そうして、「ざる中華」の「大盛り」が完成すると…
まず、麺の入った器と冷たいつけ汁が出されて!
すぐに、別皿に盛られた具も出された。
麺の上に鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシューが載せられて…
別皿にトマト、ハーフ味玉、胡瓜、ミョウガ、ワカメがトッピングされて、ワサビが添えられた…
色鮮やかで美しいビジュアルのつけそば♪


まずは、麺だけを食べてみると…
長めに茹でられて、きっちり、冷水で〆られた麺は…
つるっとした、のど越しのいい麺で最高♪
それに、小麦粉の風味もうま味も感じられる麺だったし♪

そうして、これを冷たいつけ汁につけていただくと…
これは、確かに、醤油のタレに酸味を効かせた、昔ながらの「冷やし中華」の味(笑)
味わいからすると…
醤油、お酢、水、砂糖、塩、胡麻油…
ただ、昆布のうま味が感じられて♪
干し椎茸と煮干しにアサリか!?
ノスタルジックな「冷やし中華」のタレに…
乾物のうま味が重ねられたような味わいに感じられて…
たぶん、水を使う代わりに出汁を使って、ただの醤油ではなく、カエシを使ったんじゃないかと思われるけど…
やっぱり、土橋店主の作る「冷やし中華」は、普通の「冷やし中華」じゃない♪
ただ、単に、麺の上に具を載せて、タレを掛けるんじゃなくて…
こうして、具を別皿にして、つけ麺スタイルで食べさせるというのも斬新だし♪
具の2種類のレアチャーシューは…
鶏ムネ肉のレアチャーシューが、いつも通り、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて!
塩加減もバッチリだったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感で!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだったのも、いつも通りだったし♪
ハーフ味玉も、味玉をあえてトッピングしない人なので、こちらの店で味玉を食べたのは、これが初めてだと思うけど…
味玉も美味しく食べさせてくれたし♪
ミョウガも胡瓜もワサビも、このキリッと冷えた甘酸っぱい味わいのつけ汁との相性はバツグンで!
文句なしに美味しい「創作冷やし中華」♪

まあ、それでも、確かに店主の言うように…
いつもの限定に比べると…
サプライズもなかったし!
おとなしくて、地味な限定だったかもしれないけど、味は保証付き♪
「冷やし中華」好きにおすすめの一品♪
ご馳走さまでした。

メニュー:白醤油そば…750円/味玉白醤油そば…850円/特製白醤油そば…1000円
汐そば…750円/味玉汐そば…850円/特製汐そば…1000円
濃口醤油そば…780円/味玉濃口醤油そば…880円/特製濃口醤油そば…1030円
大盛り…100円
ざる中華…850円/ざる中華 大盛り…950円
※スープ割はありません
ねぎ…100円/味玉…100円/のり…100円/しなちく…100円
追加豚肩ロース…250円/追加鶏むね肉…200円/追加鴨むね肉…250円
炊き込み飯…150円
好み度:ざる中華

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2017.06.06
【新店】ラーメン あおやま ~「鶏白湯」がおススメの店で「鶏生醤油」~
訪問日:2017年5月20日(土)

本日は、「なにわの新店ハンターブラザース」の一人であり、人気ラーメンブロガーの黒帽子さんの愛車に乗せていただいて!
まず、京都・山科に4月27日に移転オープンした『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』を訪問。
名物の「蟹塩そば」を「鴨ロース増し」でいただいて!
次に向かったのが、大阪・枚方市の樟葉に3月31日にオープンした新店の『ラーメン あおやま』!
こちらの店は、ラーメンブロガーだった店主が、京都の『天橋立 くじからラーメン』という店で修業して、この地に開業した店!
鶏白湯スープのラーメンがおすすめのようで、黒帽子さんとともに「なにわの新店ブラザース」を結成している、とよつねさん、まーちんさんも、全員が「鶏白湯」を食べていた。
特に、醤油ラーメン好きなとよつねさんが「鶏生醤油」を食べずに、「鶏白湯」を食べて…
★★★★の高評価だったので、次回の関西遠征のときには、ぜひ、この「鶏白湯」を食べてみるつもり♪
だったんだけど…
たまたま、店主のTwitterのツイートをツイ友がリツイートしていて…
そのTwitterに貼られていた5月12日と5月14日の店主のブログ記事を見に行ったところ…
どうやら、「鶏生醤油」のカエシを変更するようで…
これが…
「再仕込みの生醤油・生揚げ醤油・木桶生醤油の3種類をブレンドして火入れを行い、他の調味料等は一切使用せずに作った、まさに醤油だけの醤油ダレ」ということで…
「当店のスープにはかなり相性がいいようで、今の鶏生醤油とも食べ比べをしてみましたが、 断然良くなったように思います。」なんて書いていて!
期待してもよさそうだし♪
「今、残っている生醤油のタレがなくなり次第(おそらく週末ぐらい)に変更する予定です!」とあって!
ちょうどいいタイミングで食べられる♪
というわけで、「鶏生醤油」狙いに切り替えることにして、店へとやってきたのは午後の1時を少し回った時刻。
すると、この時間でも8人ほどの外待ちができていた。

土曜日とはいえ、人気あるね♪
最後尾について、黒帽子さんと話しをしながら、20分ほど待って入店。
店内は、オープンキッチンの厨房を囲むように配置されたL字型カウンター席10席と4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が2席。
女性スタッフの方からカウンター席に案内されて…
メニューを見ると…
麺メニューは、「鶏白湯」に「鶏生醤油」、「鶏ブラック」の3酒類のラーメンに、まぜそばの「くろそば」があった。

と思ったら…
メニューの裏面に「鶏白湯ブラウン」なる、文字通りの裏メニューもあって…

こちらは、一度、表メニューの「鶏白湯」を食べた方のみのメニューということだったので…
「これ、黒帽子さんは食べる権利ありますね♪」
黒帽子さんは、新店ハンターであると同時に、限定ハンターのように、新店以外の店では限定メニューを食べることが多い人なので!
そう言ったんだけど…
この限定には、まったく興味は示さずに、注文したのは「鶏生醤油」!
しかし、本日60個限定の「鶏めし」は注文していた…

えっ、そっち!?
こっちの限定には興味があるんだ(笑)
そう思いながら、私も「鶏生醤油」をオーダー!
なお、私は、もう一人の新店ハンターである、まーちんさんではないので、「鶏めしやってもうた(・ω・)/」はしなかった(笑)
ちなみに、この「やってもうた」とは、他の新店ハンターや、ラーメンブロガーの多くが、麺メニューにしか興味を示さない中…
まーちんさんだけが、大概、ラーメンとともにサイドメニューもオーダーして…
必ず、ブログで、「やってもうた(・ω・)/」と言いながら、サイドメニューを食べる模様をブログに掲載しているので(笑)
興味のある方は、まーちんさんのブログをご覧なってください(爆)
閑話休題…
注文を終えると…
目の前の厨房では、店主が孤軍奮闘して、どんどんとラーメンが作られて!
出されていったんだけど…
それは、先客が注文したラーメンで…
私たちには、なかなか出されず(汗)
ようやく、「鶏生醤油」が3個作りされて…
そのうちの2つが黒帽子さんと私に出されたのは、オーダーしてから15分後…
到着からは35分後…
8人待ちの割りには、ちょっと、時間が掛かりすぎのようにも思われるけど(汗)
そうではなくて、こちらの店は、テーブル席も合わせると、全18席もある店なので!
どんどんお客さんを入れてしまったら…
店主のワンオペでは、店内待ちの時間が長くなるのも仕方がない…
まして、「鶏白湯」押しの店で、麺を茹でるのに時間を要していたので…
供された「鶏生醤油」は、真空低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、鶏つくね、太メンマ、九条ネギがトッピングされたラーメンで!
九条ネギが多めなのと、九条ネギのトッピングの仕方が個性的♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
但馬産地鶏(?)を使ったというスープは、「但馬鶏」なのか、「丹波地どり」なのか?
前者は「銘柄鶏」で、後者は本物の地鶏で、スゴく紛らわしい記載だけど…
鶏のうま味は出ていた。
ただ、思ったよりも強くはないかな…
鶏油が控えめだったのも、そう思えた原因かもしれない。
そして、再仕込みの生醤油・生揚げ醤油・木桶生醤油の3種類をブレンドして火入れを行ったという醤油が使われたカエシは、コクは感じられるけど、酸味が強い印象。
ただ、変更したというカエシは、もう一つ、合っていないような(汗)
そこで、店主に…
「ブログ見ました♪」と断った上で、カエシは変更したのか確かめてみたところ…
「いや、まだ、以前のカエシが残っているので変えてません。」という答えがあったんだけど…
カエシが変更されていたら、また、印象も変わったかもしれない。
麺は、中太ストレート麺で…
なめらかで、モッチリとした食感の加水率高めの麺が合わされていて…

中力粉が使われて、細うどん的な食感の麺は、啜り心地のいい麺ではあるけど…
この清湯スープとの絡みはもう一つに感じられてしまったかな…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていてよかったし♪
豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていたのがよかったし!
肉のうま味も感じられてよかった♪

鶏つくねは、コリコリ食感のものではなく、やわらかめの食感のものだったけど…
これはこれでよかったし!

太メンマは、外はコリッとカタめで!
中はサクッとやわらかい、好みの食感のものでよかったし♪
ザクッと大きめにカットされた九条ネギは、やわらかくて、こういうのも好みだし♪
トッピングされた具は、皆、好みのものでよかった♪
全体的には、やさしい味わいの鶏スープに生醤油のカエシを合わせて、うどんライクな麺で食べる「ネオ関西風中華そば」という印象の一杯で…
スープとカエシと麺のバランスがどうかなとは思ったけど…
これだけお客さんが入っているので、この地では、こういうのが受けるんだろうね。
ご馳走さまでした。

メニュー:【ラーメン】
鶏白湯…800円/鶏生醤油…750円/鶏ブラック…750円
【裏メニュー】
鶏白湯ブラウン…800円
【まぜそば】
くろそば…700円/〆半ライス…100円
【ご飯物】
ライス(中)…150円/ライス(大)…200円/チャーシュー丼…350円
【トッピング】
味玉…100円/メンマ…100円/肉増し…200円/麺大盛…100円
好み度:鶏生醤油
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名物の「蟹塩そば」を「鴨ロース増し」でいただいて!
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こちらの店は、ラーメンブロガーだった店主が、京都の『天橋立 くじからラーメン』という店で修業して、この地に開業した店!
鶏白湯スープのラーメンがおすすめのようで、黒帽子さんとともに「なにわの新店ブラザース」を結成している、とよつねさん、まーちんさんも、全員が「鶏白湯」を食べていた。
特に、醤油ラーメン好きなとよつねさんが「鶏生醤油」を食べずに、「鶏白湯」を食べて…
★★★★の高評価だったので、次回の関西遠征のときには、ぜひ、この「鶏白湯」を食べてみるつもり♪
だったんだけど…
たまたま、店主のTwitterのツイートをツイ友がリツイートしていて…
そのTwitterに貼られていた5月12日と5月14日の店主のブログ記事を見に行ったところ…
どうやら、「鶏生醤油」のカエシを変更するようで…
これが…
「再仕込みの生醤油・生揚げ醤油・木桶生醤油の3種類をブレンドして火入れを行い、他の調味料等は一切使用せずに作った、まさに醤油だけの醤油ダレ」ということで…
「当店のスープにはかなり相性がいいようで、今の鶏生醤油とも食べ比べをしてみましたが、 断然良くなったように思います。」なんて書いていて!
期待してもよさそうだし♪
「今、残っている生醤油のタレがなくなり次第(おそらく週末ぐらい)に変更する予定です!」とあって!
ちょうどいいタイミングで食べられる♪
というわけで、「鶏生醤油」狙いに切り替えることにして、店へとやってきたのは午後の1時を少し回った時刻。
すると、この時間でも8人ほどの外待ちができていた。

土曜日とはいえ、人気あるね♪
最後尾について、黒帽子さんと話しをしながら、20分ほど待って入店。
店内は、オープンキッチンの厨房を囲むように配置されたL字型カウンター席10席と4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が2席。
女性スタッフの方からカウンター席に案内されて…
メニューを見ると…
麺メニューは、「鶏白湯」に「鶏生醤油」、「鶏ブラック」の3酒類のラーメンに、まぜそばの「くろそば」があった。

と思ったら…
メニューの裏面に「鶏白湯ブラウン」なる、文字通りの裏メニューもあって…

こちらは、一度、表メニューの「鶏白湯」を食べた方のみのメニューということだったので…
「これ、黒帽子さんは食べる権利ありますね♪」
黒帽子さんは、新店ハンターであると同時に、限定ハンターのように、新店以外の店では限定メニューを食べることが多い人なので!
そう言ったんだけど…
この限定には、まったく興味は示さずに、注文したのは「鶏生醤油」!
しかし、本日60個限定の「鶏めし」は注文していた…

えっ、そっち!?
こっちの限定には興味があるんだ(笑)
そう思いながら、私も「鶏生醤油」をオーダー!
なお、私は、もう一人の新店ハンターである、まーちんさんではないので、「鶏めしやってもうた(・ω・)/」はしなかった(笑)
ちなみに、この「やってもうた」とは、他の新店ハンターや、ラーメンブロガーの多くが、麺メニューにしか興味を示さない中…
まーちんさんだけが、大概、ラーメンとともにサイドメニューもオーダーして…
必ず、ブログで、「やってもうた(・ω・)/」と言いながら、サイドメニューを食べる模様をブログに掲載しているので(笑)
興味のある方は、まーちんさんのブログをご覧なってください(爆)
閑話休題…
注文を終えると…
目の前の厨房では、店主が孤軍奮闘して、どんどんとラーメンが作られて!
出されていったんだけど…
それは、先客が注文したラーメンで…
私たちには、なかなか出されず(汗)
ようやく、「鶏生醤油」が3個作りされて…
そのうちの2つが黒帽子さんと私に出されたのは、オーダーしてから15分後…
到着からは35分後…
8人待ちの割りには、ちょっと、時間が掛かりすぎのようにも思われるけど(汗)
そうではなくて、こちらの店は、テーブル席も合わせると、全18席もある店なので!
どんどんお客さんを入れてしまったら…
店主のワンオペでは、店内待ちの時間が長くなるのも仕方がない…
まして、「鶏白湯」押しの店で、麺を茹でるのに時間を要していたので…
供された「鶏生醤油」は、真空低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、鶏つくね、太メンマ、九条ネギがトッピングされたラーメンで!
九条ネギが多めなのと、九条ネギのトッピングの仕方が個性的♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
但馬産地鶏(?)を使ったというスープは、「但馬鶏」なのか、「丹波地どり」なのか?
前者は「銘柄鶏」で、後者は本物の地鶏で、スゴく紛らわしい記載だけど…
鶏のうま味は出ていた。
ただ、思ったよりも強くはないかな…
鶏油が控えめだったのも、そう思えた原因かもしれない。
そして、再仕込みの生醤油・生揚げ醤油・木桶生醤油の3種類をブレンドして火入れを行ったという醤油が使われたカエシは、コクは感じられるけど、酸味が強い印象。
ただ、変更したというカエシは、もう一つ、合っていないような(汗)
そこで、店主に…
「ブログ見ました♪」と断った上で、カエシは変更したのか確かめてみたところ…
「いや、まだ、以前のカエシが残っているので変えてません。」という答えがあったんだけど…
カエシが変更されていたら、また、印象も変わったかもしれない。
麺は、中太ストレート麺で…
なめらかで、モッチリとした食感の加水率高めの麺が合わされていて…

中力粉が使われて、細うどん的な食感の麺は、啜り心地のいい麺ではあるけど…
この清湯スープとの絡みはもう一つに感じられてしまったかな…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていてよかったし♪
豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていたのがよかったし!
肉のうま味も感じられてよかった♪

鶏つくねは、コリコリ食感のものではなく、やわらかめの食感のものだったけど…
これはこれでよかったし!

太メンマは、外はコリッとカタめで!
中はサクッとやわらかい、好みの食感のものでよかったし♪
ザクッと大きめにカットされた九条ネギは、やわらかくて、こういうのも好みだし♪
トッピングされた具は、皆、好みのものでよかった♪
全体的には、やさしい味わいの鶏スープに生醤油のカエシを合わせて、うどんライクな麺で食べる「ネオ関西風中華そば」という印象の一杯で…
スープとカエシと麺のバランスがどうかなとは思ったけど…
これだけお客さんが入っているので、この地では、こういうのが受けるんだろうね。
ご馳走さまでした。

メニュー:【ラーメン】
鶏白湯…800円/鶏生醤油…750円/鶏ブラック…750円
【裏メニュー】
鶏白湯ブラウン…800円
【まぜそば】
くろそば…700円/〆半ライス…100円
【ご飯物】
ライス(中)…150円/ライス(大)…200円/チャーシュー丼…350円
【トッピング】
味玉…100円/メンマ…100円/肉増し…200円/麺大盛…100円
好み度:鶏生醤油

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訪問日:2017年5月20日(土)

ミシュランが認めた一杯を求めて、本日のランチに向かったのは、京都・山科にある『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』!
こちらの店は、「ミシュランガイド2016 大阪・京都」のビブグルマンに掲載された人気行列店!
2014年3月18日に京都の西陣にオープンして!
先月の4月27日に、同じ京都の山科へと移転!
しかし、京都の東エリアから西エリアに引っ越してきても人気は衰えず♪
開店前から行列ができているという…
昨夜、大阪入りして、とよつねさん、まーちんさんとともに「なにわの新店ハンターブラザース」の称号を与えられている人気ラーメンブロガーの黒帽子さんにお聞きして…
今朝、黒帽子さんの愛車に同乗させてもらって、京都・山科へ向けて出発♪
そうして、店の近くのコインパーキングに車を停めて、10時30分に店の前でやってくると…
11時の開店時間まで、まだ、30分あるというのに、20人のお客さんが、行列を作って待っていた。

黒帽子さんの話しでは、先週の日曜日に、同じ時間に訪問したときには、半分の10人だったそうで!
日曜日と土曜日の違いはあるかもしれないけど、行列は倍に延びていた(汗)
今日の京都地方の天気は快晴!
最高気温も31℃という予報で!
日差しを遮るものがない、炎天下の中、待つのは辛いものがあるよね(汗)
それでも、誰も文句の一つも言わずに待っているんだから…
「たかがラーメン。」
「されどラーメン。」
誰かがそんなことを言っていたのを…
この光景を見て、ふと、思い出してしまった。
最後尾に付いて待っていると、後続、続々…
そして、少し待っていると…
キレイな女性スタッフの人が、店の中から出てきて、注文を取り始めた。
そうして、私たちの番になって、メニューを渡されて…
私は、こちらの店の名物である「蟹塩そば」を数量限定の「鴨ロース増し」で注文!
黒帽子さんは、先週、これを食べたそうで、普通の「塩らーめん」をオーダー!

なお、麺メニューは、この名物の「蟹塩そば」に「塩らーめん」の他に「醬油らーめん」があって!
トッピングにサイドメニューも豊富!
トッピングの中では、「豚チャーシュー」に「鶏のチャーシューも」魅力だったけど…
「鴨ロース増し」が特に魅力的で、今日は、この後、連食を予定しているのに、つい、注文してしまった(汗)
なお、全部のせの「特製裕盛り」もあって!
これは、前に並んでいたお客さんが注文したところ…
女性スタッフの人から…
「量が多いでけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたメニューで!
スゴく興味があったけど…
これは、また、次回のお楽しみということで(笑)
その後、11時の開店時間を迎えて!
第1陣が入店。
開店から30分後に入店。
中待ちのベンチで、さらに待って…
逆L字型のカウンター8席の席が空いて…
イケメンの男性スタッフから席へと案内されて…
ラーメンが出されたのが11時47分だったから…
開店から47分。
到着からは1時間17分待ちだったけど…
美味しいラーメンを食べようと思ったら、これくらい待つ覚悟は必要。
供された「蟹塩そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに姫竹、玉ねぎ、九条ネギ、柚子皮、糸唐辛子がトッピングされた一品!
追加トッピングした鴨ロース増しは、別皿に入っての提供!



まずは、清湯のはずなのにかなり濁りのあるスープをいただくと…
思いっきり甲殻類!
アバンギャルドな味わいで!
着丼した瞬間から、かなり蟹というか甲殻類の強い香りを感じて、スゴく意外な感じ…
実は、黒帽子さんと昨夜、話しをして、今日、こちらにお邪魔することになって…
ぜんぜん、知らない店だったので(汗)
『麺屋 裕 蟹塩そば』でググってみたところ…
「蟹の風味を最大限に活かす方向性で塩加減がまた絶妙で、全体的に優しい味わいに仕上がっています。」とか…
「やさしい旨味がいい。」「塩ベースな中にカニの風味が効いています。」
「塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。」なんていう感じで…
「塩らーめん」は、おそらく、鶏ベースのスープなんだろうから、それに蟹のエキスが加わった蟹の風味がほのかに香るスープというイメージだったのに…
ぜんぜん、違った(汗)
このスープ…
風味からすると、渡り蟹!
なので、渡り蟹を味噌汁にするときみたいにぶつ切りにして…
いや、もっと細かく裁断したものか?
さらに、もっと、ミルで粉砕した渡り蟹で出汁をとったか?
そんな感じの味わいのスープで!
ただ、ベースは鶏!
そして、昆布にホタテのうま味が感じられたので、この2つは使っているのは、間違いないし!
それに、渡り蟹だけではなく、海老も使っているような!?
そんな味わいに感じられた…
そこで、常時、忙しい店主に、帰りがけに…
「蟹塩ということですけど、このスープ、海老も使ってますよね?」と質問したところ…
「ええ、海老も少しですけど、使ってます。」と答えてくれて…
思った通りだったけど…
京都の人たちは、あまり、食べログとか、ブログとかで、スープの詳細までは伝えないんだね。
私とは違って奥ゆかしいのかな!?
東京の人に、わかりやすく伝えるなら、『つけ麺 一燈』の「伊勢海老塩ラーメン」を伊勢海老ではなく、渡り蟹にしたという感じ!
ただ、こちらのスープの方が、だいぶオイリーかな!
でも、この味!
とても個性的だし、個人的に、めっちゃ好み♪
そして、柚子皮といっしょにスープを、いただけば、ちょっと、こってりだった味わいが爽やかに味変してくれて!
糸唐辛子といっしょにいただけば、ピリ辛になるのもよかったし♪
あるようでなかったオンリーワンのスープで!
これは、ミシュランの審査員じゃなくても、「C'est bon!」と言ってしまうよね♪
そして、この甲殻類のオンリーワンのスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるっとして、モチッとした、やや、やわめな食感の麺で!

この麺がこの独特な味わいのスープとよく合っていて!
美味しくいただけてよかったし♪
それに、この麺、噛みしめると…
小麦粉の粉のうま味が、よ~くわかる良麺で!
これからの暑くなる季節に、この麺を冷水で〆たつけ麺で食べたら…
最高なんじゃないかな♪
そして、トッピングされた具がよかった!
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらとした食感に仕上げられていたし♪

そして、別皿で提供された鴨ロース肉のレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で!
鴨を美味しく食べられるかどうかは、ほぼ、火入れで決まると言われるけど…

こちらの店の火入れは完璧で!
噛むほどに、鴨ロース肉のうま味が感じられる逸品で♪
これが250円で食べられるというのも、かなり良心的な価格設定でよかったし!
これから、こちらの店に来る度、毎回、トッピングしてしまうかも♪
また、メンマ代わりに入れられた焼き姫竹が、また、よかった♪
まず、香りが格別!
そして、やわらかくて、ほくほくとした食感がよくて♪
少し甘めの味付けだったのもよかったし。

玉ねぎ、九条ネギもスープに合っていたし!
美味しかった♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
ご馳走様でした。
スープも麺も具もオンリーワンのクオリティの高いラーメン♪
これは、これだけ人気が高いのもよくわかった。
京都に来る機会があったら、ちょっと足を延ばしても来る価値のある店!
おすすめです♪

メニュー:蟹塩そば(名物)…750円/塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
メンマ増し…100円/味付け玉子…100円/チャーシュー増し(豚・鶏)…200円/鴨ロース増し(数量限定)…250円/特製裕盛り(数量限定)…350円
替え玉…100円/ごはん…150円/からあげセット…300円/おじやごはん…300円/炙り燻製鶏ユッケ丼…300円
好み度:蟹塩そば+鴨ロース増し
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ミシュランが認めた一杯を求めて、本日のランチに向かったのは、京都・山科にある『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』!
こちらの店は、「ミシュランガイド2016 大阪・京都」のビブグルマンに掲載された人気行列店!
2014年3月18日に京都の西陣にオープンして!
先月の4月27日に、同じ京都の山科へと移転!
しかし、京都の東エリアから西エリアに引っ越してきても人気は衰えず♪
開店前から行列ができているという…
昨夜、大阪入りして、とよつねさん、まーちんさんとともに「なにわの新店ハンターブラザース」の称号を与えられている人気ラーメンブロガーの黒帽子さんにお聞きして…
今朝、黒帽子さんの愛車に同乗させてもらって、京都・山科へ向けて出発♪
そうして、店の近くのコインパーキングに車を停めて、10時30分に店の前でやってくると…
11時の開店時間まで、まだ、30分あるというのに、20人のお客さんが、行列を作って待っていた。

黒帽子さんの話しでは、先週の日曜日に、同じ時間に訪問したときには、半分の10人だったそうで!
日曜日と土曜日の違いはあるかもしれないけど、行列は倍に延びていた(汗)
今日の京都地方の天気は快晴!
最高気温も31℃という予報で!
日差しを遮るものがない、炎天下の中、待つのは辛いものがあるよね(汗)
それでも、誰も文句の一つも言わずに待っているんだから…
「たかがラーメン。」
「されどラーメン。」
誰かがそんなことを言っていたのを…
この光景を見て、ふと、思い出してしまった。
最後尾に付いて待っていると、後続、続々…
そして、少し待っていると…
キレイな女性スタッフの人が、店の中から出てきて、注文を取り始めた。
そうして、私たちの番になって、メニューを渡されて…
私は、こちらの店の名物である「蟹塩そば」を数量限定の「鴨ロース増し」で注文!
黒帽子さんは、先週、これを食べたそうで、普通の「塩らーめん」をオーダー!

なお、麺メニューは、この名物の「蟹塩そば」に「塩らーめん」の他に「醬油らーめん」があって!
トッピングにサイドメニューも豊富!
トッピングの中では、「豚チャーシュー」に「鶏のチャーシューも」魅力だったけど…
「鴨ロース増し」が特に魅力的で、今日は、この後、連食を予定しているのに、つい、注文してしまった(汗)
なお、全部のせの「特製裕盛り」もあって!
これは、前に並んでいたお客さんが注文したところ…
女性スタッフの人から…
「量が多いでけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたメニューで!
スゴく興味があったけど…
これは、また、次回のお楽しみということで(笑)
その後、11時の開店時間を迎えて!
第1陣が入店。
開店から30分後に入店。
中待ちのベンチで、さらに待って…
逆L字型のカウンター8席の席が空いて…
イケメンの男性スタッフから席へと案内されて…
ラーメンが出されたのが11時47分だったから…
開店から47分。
到着からは1時間17分待ちだったけど…
美味しいラーメンを食べようと思ったら、これくらい待つ覚悟は必要。
供された「蟹塩そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに姫竹、玉ねぎ、九条ネギ、柚子皮、糸唐辛子がトッピングされた一品!
追加トッピングした鴨ロース増しは、別皿に入っての提供!



まずは、清湯のはずなのにかなり濁りのあるスープをいただくと…
思いっきり甲殻類!
アバンギャルドな味わいで!
着丼した瞬間から、かなり蟹というか甲殻類の強い香りを感じて、スゴく意外な感じ…
実は、黒帽子さんと昨夜、話しをして、今日、こちらにお邪魔することになって…
ぜんぜん、知らない店だったので(汗)
『麺屋 裕 蟹塩そば』でググってみたところ…
「蟹の風味を最大限に活かす方向性で塩加減がまた絶妙で、全体的に優しい味わいに仕上がっています。」とか…
「やさしい旨味がいい。」「塩ベースな中にカニの風味が効いています。」
「塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。」なんていう感じで…
「塩らーめん」は、おそらく、鶏ベースのスープなんだろうから、それに蟹のエキスが加わった蟹の風味がほのかに香るスープというイメージだったのに…
ぜんぜん、違った(汗)
このスープ…
風味からすると、渡り蟹!
なので、渡り蟹を味噌汁にするときみたいにぶつ切りにして…
いや、もっと細かく裁断したものか?
さらに、もっと、ミルで粉砕した渡り蟹で出汁をとったか?
そんな感じの味わいのスープで!
ただ、ベースは鶏!
そして、昆布にホタテのうま味が感じられたので、この2つは使っているのは、間違いないし!
それに、渡り蟹だけではなく、海老も使っているような!?
そんな味わいに感じられた…
そこで、常時、忙しい店主に、帰りがけに…
「蟹塩ということですけど、このスープ、海老も使ってますよね?」と質問したところ…
「ええ、海老も少しですけど、使ってます。」と答えてくれて…
思った通りだったけど…
京都の人たちは、あまり、食べログとか、ブログとかで、スープの詳細までは伝えないんだね。
私とは違って奥ゆかしいのかな!?
東京の人に、わかりやすく伝えるなら、『つけ麺 一燈』の「伊勢海老塩ラーメン」を伊勢海老ではなく、渡り蟹にしたという感じ!
ただ、こちらのスープの方が、だいぶオイリーかな!
でも、この味!
とても個性的だし、個人的に、めっちゃ好み♪
そして、柚子皮といっしょにスープを、いただけば、ちょっと、こってりだった味わいが爽やかに味変してくれて!
糸唐辛子といっしょにいただけば、ピリ辛になるのもよかったし♪
あるようでなかったオンリーワンのスープで!
これは、ミシュランの審査員じゃなくても、「C'est bon!」と言ってしまうよね♪
そして、この甲殻類のオンリーワンのスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるっとして、モチッとした、やや、やわめな食感の麺で!

この麺がこの独特な味わいのスープとよく合っていて!
美味しくいただけてよかったし♪
それに、この麺、噛みしめると…
小麦粉の粉のうま味が、よ~くわかる良麺で!
これからの暑くなる季節に、この麺を冷水で〆たつけ麺で食べたら…
最高なんじゃないかな♪
そして、トッピングされた具がよかった!
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらとした食感に仕上げられていたし♪

そして、別皿で提供された鴨ロース肉のレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で!
鴨を美味しく食べられるかどうかは、ほぼ、火入れで決まると言われるけど…

こちらの店の火入れは完璧で!
噛むほどに、鴨ロース肉のうま味が感じられる逸品で♪
これが250円で食べられるというのも、かなり良心的な価格設定でよかったし!
これから、こちらの店に来る度、毎回、トッピングしてしまうかも♪
また、メンマ代わりに入れられた焼き姫竹が、また、よかった♪
まず、香りが格別!
そして、やわらかくて、ほくほくとした食感がよくて♪
少し甘めの味付けだったのもよかったし。

玉ねぎ、九条ネギもスープに合っていたし!
美味しかった♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
ご馳走様でした。
スープも麺も具もオンリーワンのクオリティの高いラーメン♪
これは、これだけ人気が高いのもよくわかった。
京都に来る機会があったら、ちょっと足を延ばしても来る価値のある店!
おすすめです♪

メニュー:蟹塩そば(名物)…750円/塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
メンマ増し…100円/味付け玉子…100円/チャーシュー増し(豚・鶏)…200円/鴨ロース増し(数量限定)…250円/特製裕盛り(数量限定)…350円
替え玉…100円/ごはん…150円/からあげセット…300円/おじやごはん…300円/炙り燻製鶏ユッケ丼…300円
関連ランキング:ラーメン | 東野
好み度:蟹塩そば+鴨ロース増し

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2017.06.04
中華そば 大井町 和渦(わか) ~【6月限定】比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば~
訪問日:2017年6月2日(金)

本日のランチに向かったのは東京・大井町に昨年の5月23日にオープンした『中華そば 大井町 和渦』!
「チーズラーメン」で一世を風靡した『九十九ラーメン 恵比寿本店』で店長を務められていた高橋店主が開業した店!
しかし、店で提供するラーメンは、「チーズラーメン」でも、豚骨スープのラーメンでもなく、高橋店主オリジナルの「中華そば」!
ただ、この「中華そば」…
普通の「中華そば」じゃない(汗)
3種類ある、こちらの店の「中華そば」は…
「醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~」
「塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~」
「焼きチーズとトマトの塩そば~ジェノベーゼを漂わせて~」
「牡蠣のアヒージョ添え」、「甘海老の和風アメリケーヌ 海の恵み」、「ジェノベーゼを漂わせて」って…
スパニッシュ、フレンチ、イタリアン…
3ヶ国の欧州料理が「中華そば」にトッピングされるってこと!?
お洒落でいいと思う♪
だけど、最初から変化球ばかりというのは、どうなんだろう?
ストレートに威力があるからこそ、変化球が生きるんじゃないのかな!?
そう思って、面白い新店ができたとは思ったけど…
とりあえず、スルーしていた(汗)
ただ、事情があって、4月30日に閉店した『麺処 けんじ』の高橋店主の話しでは…
『麦苗』も美味しいですけど、こちらの店のスープも、とても美味しいということだったので…
今度、『麦苗』に行く機会に、連食で食べにいってみようかな!?
なんて思っていたくせに…
行ってみたい新店があったり!
食べてみたい限定があったり!
地方遠征も、ちょくちょくあって…
『麦苗』どころか、東京南部や神奈川方面の店にも、最近はご無沙汰で…
ふと気づくと、こちらの店で、5月限定でやっていた「煮干しそば」なんていう魅力的な限定を見逃してしまい…
さらに、一周年記念限定の「のどぐろ煮干しとハマグリの中華そば」も食べ逃してしまった。
やっぱり、こちらの店とは縁がなかったのかな…
なんて思いながら…
そうだ、6月はどんな限定をやるんだろう!?
と思って、高橋店主のブログを見に行ったところ…
6月限定
2017-06-01 20:58:48
6月限定は比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そばです。
純粋に鶏の旨味を味わって欲しく、和渦では珍しい引き算のスープです。
塩はぬちまーすをメインに5種、鶏油たっぷり、国産小麦を配合した極細麺。πウォーター。
麺は歯切れよりしなやかさを。途中で麺から出る味もスープに混ざりいくという計算をしました。
これ自分が食べたいのでww変態塩だよ〜

6月の限定は「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」!
地鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンを作るという。
地鶏出汁のスープの醤油ラーメンを出す店は多いし!
美味しい店もたくさんある♪
それに比べ、地鶏出汁の塩ラーメンを出す店自体が多くないところにきて…
美味しい店も少ない…
もっとも、これは、鶏をメインに出汁をとっているラーメンに限った話しで…
鶏と魚介が50:50のような、鶏と魚介のうま味の合わせ技で、美味しい塩ラーメンを食べさせてくれる店はいっぱいある♪
『ロックンビリーS1』の嶋崎店主が作った「比内地鶏の塩らぁ麺~かけstyle~」!
水と鶏だけで作る鶏100%の純鶏スープの塩ラーメン!
個人的には、この塩ラーメンこそ、最高峰にある塩ラーメンだと思っているけど…
鶏100%とは言わないけど…
鶏80%くらいの鶏メインで作った美味しい鶏塩ラーメンを食べたい♪
でも、なかなか、そんな塩ラーメンにはめぐりあえない…
そこで、今日も難しいんだろうな!?
と思いながら、ちょっとだけ期待して店へと向かった♪
JR大井町駅西口を出て、スマホのナビで店の近くまでやだてきて…
この先にある大通りの手前の細い路地を左に曲がれと指示があったけど…
こんな場所に店があるのか?
疑問に思って、この先の大通りを左折。
すると、2本目の路地を左に曲がるよう指示が出て…
その先に交差点があるのに…

ここでいいんだろうかと思いながら、その路地の入口までやってくると…
路地の中にラーメンの幟(のぼり)が見えた。

えっ!?
こんなところに…

と思いながら、その店の前までやってくると…
店の前に看板はなく…

ただし、店の入口の左側に…
「和渦」
「六月限定
比内地鶏
名古屋コーチン
鶏塩そば」と書かれたホワイトボードを見て、ここで間違いないことを確認。

しかし、この場所は…
この店に来ようと思わない限り、この路地に入ってくるお客さんなんているのだろうか!?
失礼ながら、飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店(汗)
そうして、10分ほどポールで待っていると…
開店時間の11時30分を迎えて、高橋店主が店の中から出てきて、開店!
まず、小型の券売機め食券を買おうとして、千円札を機械に差し込もうとしたんだけど…
入らない…
おかしいなと思ったら、つり銭切れのランプが点いていて、千円札が使えなくなっていた(笑)


そこで、高橋店主に6月の限定を食べにきたことを伝えて…
千円札を渡して、200円のお釣りをもらって、現金会計。
店は、入口から奥に向かって真っすぐに延びるカウンター席6席の店で!
カウンターの前がオープンキッチンの厨房!
席につくと、そこに、女性のお一人様のお客さんが来店。
しかし、私の滞在中、お客さんは彼女一人…
お昼の12時前という時間だったとはいえ…
ちょっと、寂しいかな…
私と後客の女性のお客さんの注文を受けると、カウンターの上にラーメン丼の受け皿が置かれて!
続いて、レンゲが置かれて…
ラーメンを2個作りし始める高橋店主!
まず、オレンジ色したアメリケーヌソースのようなものを取り出して、茹で麺機の上で湯煎していくと…
さらに、ラーメン丼も湯煎!
次に、2つの雪平鍋に、それぞれ違うスープを入れて、ガス台の火に掛けていって…
鶏、豚、牛の低温調理したと思われるレアチャーシューを冷蔵庫から取り出して、カットすると…
それをポリ袋(スーパーの商品をレジ袋に詰める場所に設置されているロール状のポリ袋)の中に入れていった。
そうして、湯煎して温まったラーメン丼を2つ並べると、それぞれに塩ダレと鶏油と思われる香油などがいれられて…
さらに、薬味のネギも入れられた。
そうして、まず、麺1玉が茹で麺機のテボの中へ!
さらに、時間差で、もう1玉、麺が入って!
最初に入れられた麺が1分!
後から入った麺が30秒茹でられたところで…
テボが引き上げられると、湯切りされて…
湯切りされた麺が、それぞれのスープの張られたラーメン丼の中に納められて…
キレイに麺が整えられると…
そのうちの一つに、さらに鶏油が回し掛けられて…
最後に、それぞれに具が盛りつけられると…
鶏油が二重に掛けられた方のラーメンが、まず先に、私のもとに着丼!
供された「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、白胡麻、三つ葉、柚子皮がトッピングされた、シンプルながら、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、鶏油がキラッキラに煌めくスープをいただくと…
しっかりと地鶏のうま味が感じられて♪

鶏出汁のうま味で食べさせてくれるスープに仕上がっていた!
さらに、多めに入れられた鶏油が、濃厚で、うま味の強い鶏油で!
たぶん、この鶏油も、比内地鶏と名古屋コーチンからとった鶏油が使われていると思われるけど…
この鶏油がスープいコクとうま味を与えてくれていたし♪
さらに、このスープからは、昆布のうま味に、ホタテや香味野菜などの複雑なうま味も感じられて♪
これが、一層、鶏出汁のうま味を高めていて!
ヤバい、このスープ!
めちゃめちゃ美味しい♪
ただ、一つだけ残念だったのが、白胡麻の量が多すぎたこと…
白胡麻は、普通に食べれば、この塩スープとはよく合っていて、美味しく食べさせてくれる。
ただ、美味しくても、風味が強いために、鶏出汁のスープをマスキングしてしまうので…
個人的には無くてもよかったかなと思ったし…
入れるとしても、少量に減らすか…
あるいは、別皿の小皿に入れて提供してもらうのがいいような気がした。
そして、スープもよかったけど!
このスープに合された麺もよかった♪
30秒で茹でられた!
見た目から切刃26番に見える極細ストレート麺は…

「たおやか」という言葉で言い表すのが、こんなに合っている麺も少ないんじゃないかと思われる…
何とも食感のいい麺で!
この塩清湯スープとの相性はバツグン♪
それに、後で高橋店主から国産小麦100%だと聞いた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺だったし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いいレア加減で!
しっとりとした食感に仕上げられていて!

さらに、肉のうま味も閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる、味、食感とも最高のレアチャーシューだったし♪
一本の穂先メンマは、根元の部分まで、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がよかったし♪
それに、薄味に味付けられていたので!
繊細な味わいのスープを汚すこともなかったし!
白ネギのシャキシャキとした食感も、この塩スープには合っていたし!
三つ葉に柚子皮の香りもよかったし♪
最後はもちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して、完食♪
ご馳走さまでした。
鶏と水だけで作ったスープの塩ラーメンではなかったけど…
地鶏のうま味がよく引き出された絶品の塩ラーメンでよかった♪
これは、この機会に絶対に食べておくべき一杯だと思う。
めっちゃ、おすすめです♪
なお、この6月限定は1日12食限定という制限はあるものの…
まだ、あまり知られていないようで…
夜営業まで残っていると、高橋店主は話していたけど…
確実に食べられるように、早めに訪問することをおすすめします♪

メニュー:特製醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~…1000円/醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~…800円
特製塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~…1000円/塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~…800円
※特製 牛と鶏のお肉+味付け玉子
【6月限定】比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば
追加
大盛り…100円/肉増し…300円/味付け玉子…100円
ごはん
こだわり玉子の玉子かけご飯~トリュフの香りをのせて~…250円/白飯…100円
好み度:比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば
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本日のランチに向かったのは東京・大井町に昨年の5月23日にオープンした『中華そば 大井町 和渦』!
「チーズラーメン」で一世を風靡した『九十九ラーメン 恵比寿本店』で店長を務められていた高橋店主が開業した店!
しかし、店で提供するラーメンは、「チーズラーメン」でも、豚骨スープのラーメンでもなく、高橋店主オリジナルの「中華そば」!
ただ、この「中華そば」…
普通の「中華そば」じゃない(汗)
3種類ある、こちらの店の「中華そば」は…
「醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~」
「塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~」
「焼きチーズとトマトの塩そば~ジェノベーゼを漂わせて~」
「牡蠣のアヒージョ添え」、「甘海老の和風アメリケーヌ 海の恵み」、「ジェノベーゼを漂わせて」って…
スパニッシュ、フレンチ、イタリアン…
3ヶ国の欧州料理が「中華そば」にトッピングされるってこと!?
お洒落でいいと思う♪
だけど、最初から変化球ばかりというのは、どうなんだろう?
ストレートに威力があるからこそ、変化球が生きるんじゃないのかな!?
そう思って、面白い新店ができたとは思ったけど…
とりあえず、スルーしていた(汗)
ただ、事情があって、4月30日に閉店した『麺処 けんじ』の高橋店主の話しでは…
『麦苗』も美味しいですけど、こちらの店のスープも、とても美味しいということだったので…
今度、『麦苗』に行く機会に、連食で食べにいってみようかな!?
なんて思っていたくせに…
行ってみたい新店があったり!
食べてみたい限定があったり!
地方遠征も、ちょくちょくあって…
『麦苗』どころか、東京南部や神奈川方面の店にも、最近はご無沙汰で…
ふと気づくと、こちらの店で、5月限定でやっていた「煮干しそば」なんていう魅力的な限定を見逃してしまい…
さらに、一周年記念限定の「のどぐろ煮干しとハマグリの中華そば」も食べ逃してしまった。
やっぱり、こちらの店とは縁がなかったのかな…
なんて思いながら…
そうだ、6月はどんな限定をやるんだろう!?
と思って、高橋店主のブログを見に行ったところ…
6月限定
2017-06-01 20:58:48
6月限定は比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そばです。
純粋に鶏の旨味を味わって欲しく、和渦では珍しい引き算のスープです。
塩はぬちまーすをメインに5種、鶏油たっぷり、国産小麦を配合した極細麺。πウォーター。
麺は歯切れよりしなやかさを。途中で麺から出る味もスープに混ざりいくという計算をしました。
これ自分が食べたいのでww変態塩だよ〜

6月の限定は「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」!
地鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンを作るという。
地鶏出汁のスープの醤油ラーメンを出す店は多いし!
美味しい店もたくさんある♪
それに比べ、地鶏出汁の塩ラーメンを出す店自体が多くないところにきて…
美味しい店も少ない…
もっとも、これは、鶏をメインに出汁をとっているラーメンに限った話しで…
鶏と魚介が50:50のような、鶏と魚介のうま味の合わせ技で、美味しい塩ラーメンを食べさせてくれる店はいっぱいある♪
『ロックンビリーS1』の嶋崎店主が作った「比内地鶏の塩らぁ麺~かけstyle~」!
水と鶏だけで作る鶏100%の純鶏スープの塩ラーメン!
個人的には、この塩ラーメンこそ、最高峰にある塩ラーメンだと思っているけど…
鶏100%とは言わないけど…
鶏80%くらいの鶏メインで作った美味しい鶏塩ラーメンを食べたい♪
でも、なかなか、そんな塩ラーメンにはめぐりあえない…
そこで、今日も難しいんだろうな!?
と思いながら、ちょっとだけ期待して店へと向かった♪
JR大井町駅西口を出て、スマホのナビで店の近くまでやだてきて…
この先にある大通りの手前の細い路地を左に曲がれと指示があったけど…
こんな場所に店があるのか?
疑問に思って、この先の大通りを左折。
すると、2本目の路地を左に曲がるよう指示が出て…
その先に交差点があるのに…

ここでいいんだろうかと思いながら、その路地の入口までやってくると…
路地の中にラーメンの幟(のぼり)が見えた。

えっ!?
こんなところに…

と思いながら、その店の前までやってくると…
店の前に看板はなく…

ただし、店の入口の左側に…
「和渦」
「六月限定
比内地鶏
名古屋コーチン
鶏塩そば」と書かれたホワイトボードを見て、ここで間違いないことを確認。

しかし、この場所は…
この店に来ようと思わない限り、この路地に入ってくるお客さんなんているのだろうか!?
失礼ながら、飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店(汗)
そうして、10分ほどポールで待っていると…
開店時間の11時30分を迎えて、高橋店主が店の中から出てきて、開店!
まず、小型の券売機め食券を買おうとして、千円札を機械に差し込もうとしたんだけど…
入らない…
おかしいなと思ったら、つり銭切れのランプが点いていて、千円札が使えなくなっていた(笑)


そこで、高橋店主に6月の限定を食べにきたことを伝えて…
千円札を渡して、200円のお釣りをもらって、現金会計。
店は、入口から奥に向かって真っすぐに延びるカウンター席6席の店で!
カウンターの前がオープンキッチンの厨房!
席につくと、そこに、女性のお一人様のお客さんが来店。
しかし、私の滞在中、お客さんは彼女一人…
お昼の12時前という時間だったとはいえ…
ちょっと、寂しいかな…
私と後客の女性のお客さんの注文を受けると、カウンターの上にラーメン丼の受け皿が置かれて!
続いて、レンゲが置かれて…
ラーメンを2個作りし始める高橋店主!
まず、オレンジ色したアメリケーヌソースのようなものを取り出して、茹で麺機の上で湯煎していくと…
さらに、ラーメン丼も湯煎!
次に、2つの雪平鍋に、それぞれ違うスープを入れて、ガス台の火に掛けていって…
鶏、豚、牛の低温調理したと思われるレアチャーシューを冷蔵庫から取り出して、カットすると…
それをポリ袋(スーパーの商品をレジ袋に詰める場所に設置されているロール状のポリ袋)の中に入れていった。
そうして、湯煎して温まったラーメン丼を2つ並べると、それぞれに塩ダレと鶏油と思われる香油などがいれられて…
さらに、薬味のネギも入れられた。
そうして、まず、麺1玉が茹で麺機のテボの中へ!
さらに、時間差で、もう1玉、麺が入って!
最初に入れられた麺が1分!
後から入った麺が30秒茹でられたところで…
テボが引き上げられると、湯切りされて…
湯切りされた麺が、それぞれのスープの張られたラーメン丼の中に納められて…
キレイに麺が整えられると…
そのうちの一つに、さらに鶏油が回し掛けられて…
最後に、それぞれに具が盛りつけられると…
鶏油が二重に掛けられた方のラーメンが、まず先に、私のもとに着丼!
供された「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、白胡麻、三つ葉、柚子皮がトッピングされた、シンプルながら、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、鶏油がキラッキラに煌めくスープをいただくと…
しっかりと地鶏のうま味が感じられて♪

鶏出汁のうま味で食べさせてくれるスープに仕上がっていた!
さらに、多めに入れられた鶏油が、濃厚で、うま味の強い鶏油で!
たぶん、この鶏油も、比内地鶏と名古屋コーチンからとった鶏油が使われていると思われるけど…
この鶏油がスープいコクとうま味を与えてくれていたし♪
さらに、このスープからは、昆布のうま味に、ホタテや香味野菜などの複雑なうま味も感じられて♪
これが、一層、鶏出汁のうま味を高めていて!
ヤバい、このスープ!
めちゃめちゃ美味しい♪
ただ、一つだけ残念だったのが、白胡麻の量が多すぎたこと…
白胡麻は、普通に食べれば、この塩スープとはよく合っていて、美味しく食べさせてくれる。
ただ、美味しくても、風味が強いために、鶏出汁のスープをマスキングしてしまうので…
個人的には無くてもよかったかなと思ったし…
入れるとしても、少量に減らすか…
あるいは、別皿の小皿に入れて提供してもらうのがいいような気がした。
そして、スープもよかったけど!
このスープに合された麺もよかった♪
30秒で茹でられた!
見た目から切刃26番に見える極細ストレート麺は…

「たおやか」という言葉で言い表すのが、こんなに合っている麺も少ないんじゃないかと思われる…
何とも食感のいい麺で!
この塩清湯スープとの相性はバツグン♪
それに、後で高橋店主から国産小麦100%だと聞いた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺だったし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いいレア加減で!
しっとりとした食感に仕上げられていて!

さらに、肉のうま味も閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる、味、食感とも最高のレアチャーシューだったし♪
一本の穂先メンマは、根元の部分まで、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がよかったし♪
それに、薄味に味付けられていたので!
繊細な味わいのスープを汚すこともなかったし!
白ネギのシャキシャキとした食感も、この塩スープには合っていたし!
三つ葉に柚子皮の香りもよかったし♪
最後はもちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して、完食♪
ご馳走さまでした。
鶏と水だけで作ったスープの塩ラーメンではなかったけど…
地鶏のうま味がよく引き出された絶品の塩ラーメンでよかった♪
これは、この機会に絶対に食べておくべき一杯だと思う。
めっちゃ、おすすめです♪
なお、この6月限定は1日12食限定という制限はあるものの…
まだ、あまり知られていないようで…
夜営業まで残っていると、高橋店主は話していたけど…
確実に食べられるように、早めに訪問することをおすすめします♪

メニュー:特製醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~…1000円/醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~…800円
特製塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~…1000円/塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~…800円
※特製 牛と鶏のお肉+味付け玉子
【6月限定】比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば
追加
大盛り…100円/肉増し…300円/味付け玉子…100円
ごはん
こだわり玉子の玉子かけご飯~トリュフの香りをのせて~…250円/白飯…100円
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2017.06.02
函館塩ラーメン 五稜郭【弐】 ~青森の「村越シャモロック」を使った限定の塩ラーメン~
訪問日:2017年5月25日(木)

本日のランチは、まず、西新宿の『麺屋 翔』で、限定の「うめどり醤油らーめん」をサクッといただいて…
次に向かったのが荻窪にある『函館塩ラーメン 五稜郭』!
こちらの店は、屋号が示す通り、東京で本場函館の塩ラーメンが食べられる店!
京王線八幡山駅前に2013年3月28日オープン!
その後、ラーメン激戦区の荻窪へと2015年8月28日に移転オープンしてきた店。
移転後に一度、訪問して、唯一の麺メニューである「ラーメン」をいただいたことがある。
あっさりとした味わいの塩ラーメンで!
昆布とホタテのうま味が出た美味しいスープだと思う♪
ただ、私にはちょっと上品すぎたかな…
でも、嵌まる人は嵌まるスープだと思う♪
そんな店に、今日、やってきたのは…
普段、限定などやらない店が、今日は珍しく、青森の「村越シャモロック」を使った限定の塩ラーメンをやるというので♪
函館塩ラーメン五稜郭@荻窪
@ramen_goryokaku
本日5/25(木)、村越シャモロックの塩ラーメンやります。
通常函館ラーメンは、豚ベースの動物系スープを使いますが、今回は丸鶏のスープで作ります。数量限定です。ご希望の方は「村越」または「鶏」とお申し付けください。
special thanks to 麺尊RAGE
0:01 - 2017年5月25日
しかも、店主のTwitterのツイートを見ると…
どうも、『麺尊 RAGE』の廣田店主が関わっているようで♪
『麺尊 RAGE』では、この地鶏出汁の塩ラーメンを何度も試作しているくせ…
まだ、納得のいくスープができなくて、まだ、販売されていないので…
『麺尊 RAGE』の廣田店主が好んで使う「村越シャモロック」を出汁に使った塩ラーメンは、果たして、どんな味なんだろうか!?
楽しみに店へと向かった♪
そうして、荻窪教会通り商店街にある店を訪ねたのは午後の1時40分過ぎ…
荻窪で一仕事した後だったので、もしかして、売り切れているかも!?
そう思いながら入店すると…
壁にあったホワイトボードには、鶏のイラスト付きの「村越シャモロック」の文字…

Twitterには…
「「村越」または「鶏」とお申し付けください。」なんてあったので、裏メニュー的な扱いだと思っていたのに…
でも、ボードが出ているってことは、まだ、あるのかな!?
そこで、ボードを指差しながら…
「これっ、まだ、あります?」と女性の方(奥さま?)にお聞きすると…
あるということだったので、ほっと一息…
店内では、こんな時間なので、L字型カウンターのみ7席の席にはお客さんの姿はなし!
というわけで、注文を受けると、すぐに奥のハーフクローズドのキッチンで作られたラーメンが席についてから4分後に着丼!
供された「村越シャモロック」は、チャーシュー2枚にメンマ、お麩、九条ネギが載る!
見た目は、デフォルトの「ラーメン」そっくりな塩ラーメンで…


澄み切ったスープをいただくと…
じんわりとした鶏のうま味…
そして、昆布とホタテのうま味…
イメージ的には、デフォルトの豚清湯を鶏清湯に替えたといった感じの味わいに感じられた。
しかし、1年9ヶ月前にいただいたときに比べると…
スープの出汁感は強くなっていて!
確実に、このスープの方が美味しい♪
でも、そこはよかったとは思ったけど…
「村越シャモロック」のうま味は、『麺尊 RAGE』の醤油ダレのカエシでいただいたスープと比べると弱く感じられて…
思い描いていた「村越シャモロックの塩そば」のイメージとは違った…
麺は、デフォルトの「ラーメン」用に函館の出口製麺から空輸している中細ストレート麺が使われていて…
北海道産小麦100%で製麺されたという麺は、なめらかで、つるっとした食感の!
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で♪

そして、やや、やわらかめで、モチッといた食感もある麺だったのに…
しなやかなコシがあって!
それに、小麦粉のうま味が感じられるのもよかったし♪
繊細な塩スープとの絡みもまずまずだったし!
具のお麩は、スープが染み込んで!
美味しくいただけたし♪
チャーシューの味わいもよかったし!
コリコリとした食感のメンマもよくて!

美味しく完食!
これはこれで、よかったとは思うけど…
できれば、「村越シャモロック」のうま味いっぱいの塩ラーメンを食べたかったな…
今は、地鶏を使って作る、美味しい醤油ラーメンを食べさせてくれる店は、全国各地にできたけど…
美味しい地鶏出汁の塩ラーメンには、あまり、めぐりあっていないので…
やっぱり、作るのが難しいのかな…
でも、きっかけはどうあれ、改めて、こちらの店に来て!
昆布とホタテのうま味で食べさせてくれる、やさしい味わいの函館塩ラーメンをいただいて…
たまには、こういうのもいいかなと思った♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン…750円
【5月25日限定】村越シャモロック…800円
たまご…100円/がごめ(とろろ昆布)…150円/メンマ増し…150円/チャーシュー増し…250円
大盛り…100円
いかめし…200円
ビール(サッポロクラシック缶)…400円
ガラナ(函館小原商店)
※北海道では定番の炭酸飲料…200円
好み度:村越シャモロック
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本日のランチは、まず、西新宿の『麺屋 翔』で、限定の「うめどり醤油らーめん」をサクッといただいて…
次に向かったのが荻窪にある『函館塩ラーメン 五稜郭』!
こちらの店は、屋号が示す通り、東京で本場函館の塩ラーメンが食べられる店!
京王線八幡山駅前に2013年3月28日オープン!
その後、ラーメン激戦区の荻窪へと2015年8月28日に移転オープンしてきた店。
移転後に一度、訪問して、唯一の麺メニューである「ラーメン」をいただいたことがある。
あっさりとした味わいの塩ラーメンで!
昆布とホタテのうま味が出た美味しいスープだと思う♪
ただ、私にはちょっと上品すぎたかな…
でも、嵌まる人は嵌まるスープだと思う♪
そんな店に、今日、やってきたのは…
普段、限定などやらない店が、今日は珍しく、青森の「村越シャモロック」を使った限定の塩ラーメンをやるというので♪
函館塩ラーメン五稜郭@荻窪
@ramen_goryokaku
本日5/25(木)、村越シャモロックの塩ラーメンやります。
通常函館ラーメンは、豚ベースの動物系スープを使いますが、今回は丸鶏のスープで作ります。数量限定です。ご希望の方は「村越」または「鶏」とお申し付けください。
special thanks to 麺尊RAGE
0:01 - 2017年5月25日
しかも、店主のTwitterのツイートを見ると…
どうも、『麺尊 RAGE』の廣田店主が関わっているようで♪
『麺尊 RAGE』では、この地鶏出汁の塩ラーメンを何度も試作しているくせ…
まだ、納得のいくスープができなくて、まだ、販売されていないので…
『麺尊 RAGE』の廣田店主が好んで使う「村越シャモロック」を出汁に使った塩ラーメンは、果たして、どんな味なんだろうか!?
楽しみに店へと向かった♪
そうして、荻窪教会通り商店街にある店を訪ねたのは午後の1時40分過ぎ…
荻窪で一仕事した後だったので、もしかして、売り切れているかも!?
そう思いながら入店すると…
壁にあったホワイトボードには、鶏のイラスト付きの「村越シャモロック」の文字…

Twitterには…
「「村越」または「鶏」とお申し付けください。」なんてあったので、裏メニュー的な扱いだと思っていたのに…
でも、ボードが出ているってことは、まだ、あるのかな!?
そこで、ボードを指差しながら…
「これっ、まだ、あります?」と女性の方(奥さま?)にお聞きすると…
あるということだったので、ほっと一息…
店内では、こんな時間なので、L字型カウンターのみ7席の席にはお客さんの姿はなし!
というわけで、注文を受けると、すぐに奥のハーフクローズドのキッチンで作られたラーメンが席についてから4分後に着丼!
供された「村越シャモロック」は、チャーシュー2枚にメンマ、お麩、九条ネギが載る!
見た目は、デフォルトの「ラーメン」そっくりな塩ラーメンで…


澄み切ったスープをいただくと…
じんわりとした鶏のうま味…
そして、昆布とホタテのうま味…
イメージ的には、デフォルトの豚清湯を鶏清湯に替えたといった感じの味わいに感じられた。
しかし、1年9ヶ月前にいただいたときに比べると…
スープの出汁感は強くなっていて!
確実に、このスープの方が美味しい♪
でも、そこはよかったとは思ったけど…
「村越シャモロック」のうま味は、『麺尊 RAGE』の醤油ダレのカエシでいただいたスープと比べると弱く感じられて…
思い描いていた「村越シャモロックの塩そば」のイメージとは違った…
麺は、デフォルトの「ラーメン」用に函館の出口製麺から空輸している中細ストレート麺が使われていて…
北海道産小麦100%で製麺されたという麺は、なめらかで、つるっとした食感の!
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で♪

そして、やや、やわらかめで、モチッといた食感もある麺だったのに…
しなやかなコシがあって!
それに、小麦粉のうま味が感じられるのもよかったし♪
繊細な塩スープとの絡みもまずまずだったし!
具のお麩は、スープが染み込んで!
美味しくいただけたし♪
チャーシューの味わいもよかったし!
コリコリとした食感のメンマもよくて!

美味しく完食!
これはこれで、よかったとは思うけど…
できれば、「村越シャモロック」のうま味いっぱいの塩ラーメンを食べたかったな…
今は、地鶏を使って作る、美味しい醤油ラーメンを食べさせてくれる店は、全国各地にできたけど…
美味しい地鶏出汁の塩ラーメンには、あまり、めぐりあっていないので…
やっぱり、作るのが難しいのかな…
でも、きっかけはどうあれ、改めて、こちらの店に来て!
昆布とホタテのうま味で食べさせてくれる、やさしい味わいの函館塩ラーメンをいただいて…
たまには、こういうのもいいかなと思った♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン…750円
【5月25日限定】村越シャモロック…800円
たまご…100円/がごめ(とろろ昆布)…150円/メンマ増し…150円/チャーシュー増し…250円
大盛り…100円
いかめし…200円
ビール(サッポロクラシック缶)…400円
ガラナ(函館小原商店)
※北海道では定番の炭酸飲料…200円
好み度:村越シャモロック

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2017.06.01
麺屋 翔【壱弐】 ~【5月25日・26日限定】うめどり醤油らーめん~
訪問日:2017年5月25日(木)

本日のランチに向かったのは、大ちゃんこと大橋店主が西新宿の路地裏に2007年4月10日にオープンした『麺屋 翔』!
今日は、午前中に新宿に行く用事があるので、ランチは新宿近辺でするつもり!
それで、朝、Twitterをチェックしていたところ…
たまたま、大ちゃんのブログ更新のツイートを発見!
見に行ってみると…
本日と明日の2日間、昼夜30食限定で和歌山湯浅醤油「うめどり醤油らーめん」なるラーメンが提供されるという。
そして、このラーメン…
紀州の銘柄鶏「うめどり」のガラと丸鶏をメインにスープを炊き上げたもので!
カエシに、この「うめどり」に麹をつけ、発酵させた、独特の香りのある醤油が使われたというもので!
ある有名ラーメン店が、カエシに地鶏のうま味を移したものを使用しているという話しを聞いたことはあるけど…
スープだけではなく、カエシに鶏のうま味を入れて!
さらに今回のような発酵醤油をカエシに使ったラーメンなんて、今まで食べたことがないので!
めっちゃ、興味ある♪
ただ、こちらの店は、新宿近辺のラーメン店では一番の人気行列店で!
果たして、30食限定のラーメンにありつけるかどうかが問題。
しかし、本日の東京地方の天候は雨…
なので、11時オープンの店へ、11時30分までに行けば大丈夫と踏んで…
傘を差しながら、ラーメン店が犇めく新宿西口から大久保に向かう小滝橋通りから一本路地に入った場所にある店へとやってきたのは11時22分33秒!
すると、店頭に3脚ある椅子には3人のお客さんが座って待っていた。
以前は、厨房前にあるL字型カウンター12席だった店が、反対側の壁に向かって座る6席のカウンター席が増設されて、18席になった店!
今、入っているお客さんが、開店時に入店したお客さんであれば、18人プラス3人で、計21人。
全員が限定を注文したとしても食べられる。
ただし、開店から22分経つので、もう、食べ終わって、帰っていったお客さんもいそうだし…
その数が8人以下なら、問題なく食べられるけど…
でも、大丈夫でしょう♪
というわけで、4番目に並ぶと…
すぐに、お客さんが2人出てきて、3人のお客さんが女性スタッフから呼ばれて入店。
その後、すぐに、2人のお客さんが出てきて、私も招き入れられて店内へ。
すると、すぐに、私のことを見つけた大ちゃんから…
「イチエさん、いらしてくださったんですね。」
「ありがとうございます。」と言って、最敬礼。
大ちゃんの師匠である『麺処 ほん田』の本田祐樹くんだったら、絶対、嫌みの一つか二つは言うのに(笑)
この人は、めっちゃポジティブで、ネガなところがない人なんだよね♪
大ちゃんに…
「ご無沙汰しちゃって、本当、ごめんなさい。」と言って謝って…
券売機の前に立つと…
本日30食限定の「和歌山湯浅醤油 うめどり醤油らーめん」は、まだ、残ってくれていた♪

食券を買って、2席空いていた、L字型カウンター席の1席へと着いて♪
女性スタッフの人に食券を渡して、ラーメンができるのを待つ。
目の前の厨房には、手前から、店長、大ちゃん、奥の方に2人の男性スタッフがいて…
ホールを行き来している女性スタッフを合わせて、5名体制!
スープを店長が担当して!
大ちゃんが麺を茹でて!
この2人のコンビネーションによってラーメンが作られていく!
そうして、まず、3個作りされた限定が出されると…
次に「塩ラーメン」が2個作りされて…
その次に1個作りされた限定の和歌山湯浅醤油「うめどり醤油らーめん」が私のもとに着丼。


「うめどり」のモモ肉を備長炭で焼き上げ、和歌山産ぶどう山椒でアクセントをつけたものに、「うめどり」のムネ肉を低温調理し、紀州の梅を使用した梅肉タレとスナップエンドウを添えたもの…
さらに、極太メンマ、小口切りされた青ネギがトッピングされた醤油ラーメン!
琥珀色したスープをいただくと…
鶏と醤油の香りが口の中にふわっと広がるスープで♪
スープからは濃いめの鶏出汁が感じられて!
それを、昆布と干し椎茸のうま味がサポートしていて♪
ただ、魚介は使われていないようで…
『麺屋 翔』のいつものスープとはぜんぜん違う味わい!
でも、この味わいも最高!
めっちゃ、美味しい♪
麺は、心の味食品の中細ストレート麺が合わされていて!
なめらかな口当たりの麺で!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
スープとも適度に絡んでくれたし!
それに、内麦100%使用の麺は、やっぱり、小麦粉のうま味が違う♪
「うめどり」のモモ肉は、提供される直前に備長炭で炙られているので、めっちゃ香ばしいし♪
香辛料として使われた和歌山産ぶどう山椒の爽やかな香りとピリッとした程よい刺激が最高だったし♪

「うめどり」の低温調理されたムネ肉は、しっとりとした食感に仕上げられていて!
紀州梅のペーストの味わいもよかったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食♪
大ちゃん、ご馳走さまでした。

メニュー:塩麺
香彩鶏だし塩らーめん(並盛130g)…790円/香彩鶏だし味玉塩らーめん…890円/香彩鶏だし特製塩らーめん…990円/香彩鶏だし塩ちゃーしゅーめん…1040円
中盛(180g)…50円増し/大盛(230g)…円100円増し
醤油麺
香彩鶏だし醤油ラーメン(並盛130g)…790円/香彩鶏だし味玉醤油らーめん…890円/香彩鶏だし特製醤油らーめん…990円/香彩鶏だし醤油ちゃーしゅーめん…1040円
中盛(180g)…50円増し/大盛(230g)…100円増し
鶏白湯
鶏白湯ラーメンラーメン…790円/玉子鶏白湯ラーメン…890円/チャーシュー鶏白湯ラーメン…1040円/特選鶏白湯ラーメン…990円
中盛(180g)…50円増し/大盛(230g)…100円増し
つけ麺(並盛200g)…790円/味玉つけ麺…890円/ちゃーしゅーつけ麺…990円/特製つけ麺…1040円
中盛(300g)…50円増し/大盛(400g)…100円増し/特盛(500g)…150円増し
【水曜日限定】味噌らーめん…830円/特製味噌らーめん…990円
トッピング
雲呑(海老・肉2個ずつ)…250円/味玉…100円/めんま増し…150円/燻製チャーシュー4枚…250円
白ご飯…100円/極卵飯…300円/極鶏飯…400円/極豚飯…500円
【5月25日・26日限定】うめどり醤油らーめん…790円/うめどり醤油らーめん うめどり限定味玉付き…890円
好み度:うめどり醤油ラーメン
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今日は、午前中に新宿に行く用事があるので、ランチは新宿近辺でするつもり!
それで、朝、Twitterをチェックしていたところ…
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見に行ってみると…
本日と明日の2日間、昼夜30食限定で和歌山湯浅醤油「うめどり醤油らーめん」なるラーメンが提供されるという。
そして、このラーメン…
紀州の銘柄鶏「うめどり」のガラと丸鶏をメインにスープを炊き上げたもので!
カエシに、この「うめどり」に麹をつけ、発酵させた、独特の香りのある醤油が使われたというもので!
ある有名ラーメン店が、カエシに地鶏のうま味を移したものを使用しているという話しを聞いたことはあるけど…
スープだけではなく、カエシに鶏のうま味を入れて!
さらに今回のような発酵醤油をカエシに使ったラーメンなんて、今まで食べたことがないので!
めっちゃ、興味ある♪
ただ、こちらの店は、新宿近辺のラーメン店では一番の人気行列店で!
果たして、30食限定のラーメンにありつけるかどうかが問題。
しかし、本日の東京地方の天候は雨…
なので、11時オープンの店へ、11時30分までに行けば大丈夫と踏んで…
傘を差しながら、ラーメン店が犇めく新宿西口から大久保に向かう小滝橋通りから一本路地に入った場所にある店へとやってきたのは11時22分33秒!
すると、店頭に3脚ある椅子には3人のお客さんが座って待っていた。
以前は、厨房前にあるL字型カウンター12席だった店が、反対側の壁に向かって座る6席のカウンター席が増設されて、18席になった店!
今、入っているお客さんが、開店時に入店したお客さんであれば、18人プラス3人で、計21人。
全員が限定を注文したとしても食べられる。
ただし、開店から22分経つので、もう、食べ終わって、帰っていったお客さんもいそうだし…
その数が8人以下なら、問題なく食べられるけど…
でも、大丈夫でしょう♪
というわけで、4番目に並ぶと…
すぐに、お客さんが2人出てきて、3人のお客さんが女性スタッフから呼ばれて入店。
その後、すぐに、2人のお客さんが出てきて、私も招き入れられて店内へ。
すると、すぐに、私のことを見つけた大ちゃんから…
「イチエさん、いらしてくださったんですね。」
「ありがとうございます。」と言って、最敬礼。
大ちゃんの師匠である『麺処 ほん田』の本田祐樹くんだったら、絶対、嫌みの一つか二つは言うのに(笑)
この人は、めっちゃポジティブで、ネガなところがない人なんだよね♪
大ちゃんに…
「ご無沙汰しちゃって、本当、ごめんなさい。」と言って謝って…
券売機の前に立つと…
本日30食限定の「和歌山湯浅醤油 うめどり醤油らーめん」は、まだ、残ってくれていた♪

食券を買って、2席空いていた、L字型カウンター席の1席へと着いて♪
女性スタッフの人に食券を渡して、ラーメンができるのを待つ。
目の前の厨房には、手前から、店長、大ちゃん、奥の方に2人の男性スタッフがいて…
ホールを行き来している女性スタッフを合わせて、5名体制!
スープを店長が担当して!
大ちゃんが麺を茹でて!
この2人のコンビネーションによってラーメンが作られていく!
そうして、まず、3個作りされた限定が出されると…
次に「塩ラーメン」が2個作りされて…
その次に1個作りされた限定の和歌山湯浅醤油「うめどり醤油らーめん」が私のもとに着丼。


「うめどり」のモモ肉を備長炭で焼き上げ、和歌山産ぶどう山椒でアクセントをつけたものに、「うめどり」のムネ肉を低温調理し、紀州の梅を使用した梅肉タレとスナップエンドウを添えたもの…
さらに、極太メンマ、小口切りされた青ネギがトッピングされた醤油ラーメン!
琥珀色したスープをいただくと…
鶏と醤油の香りが口の中にふわっと広がるスープで♪
スープからは濃いめの鶏出汁が感じられて!
それを、昆布と干し椎茸のうま味がサポートしていて♪
ただ、魚介は使われていないようで…
『麺屋 翔』のいつものスープとはぜんぜん違う味わい!
でも、この味わいも最高!
めっちゃ、美味しい♪
麺は、心の味食品の中細ストレート麺が合わされていて!
なめらかな口当たりの麺で!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
スープとも適度に絡んでくれたし!
それに、内麦100%使用の麺は、やっぱり、小麦粉のうま味が違う♪
「うめどり」のモモ肉は、提供される直前に備長炭で炙られているので、めっちゃ香ばしいし♪
香辛料として使われた和歌山産ぶどう山椒の爽やかな香りとピリッとした程よい刺激が最高だったし♪

「うめどり」の低温調理されたムネ肉は、しっとりとした食感に仕上げられていて!
紀州梅のペーストの味わいもよかったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食♪
大ちゃん、ご馳走さまでした。

メニュー:塩麺
香彩鶏だし塩らーめん(並盛130g)…790円/香彩鶏だし味玉塩らーめん…890円/香彩鶏だし特製塩らーめん…990円/香彩鶏だし塩ちゃーしゅーめん…1040円
中盛(180g)…50円増し/大盛(230g)…円100円増し
醤油麺
香彩鶏だし醤油ラーメン(並盛130g)…790円/香彩鶏だし味玉醤油らーめん…890円/香彩鶏だし特製醤油らーめん…990円/香彩鶏だし醤油ちゃーしゅーめん…1040円
中盛(180g)…50円増し/大盛(230g)…100円増し
鶏白湯
鶏白湯ラーメンラーメン…790円/玉子鶏白湯ラーメン…890円/チャーシュー鶏白湯ラーメン…1040円/特選鶏白湯ラーメン…990円
中盛(180g)…50円増し/大盛(230g)…100円増し
つけ麺(並盛200g)…790円/味玉つけ麺…890円/ちゃーしゅーつけ麺…990円/特製つけ麺…1040円
中盛(300g)…50円増し/大盛(400g)…100円増し/特盛(500g)…150円増し
【水曜日限定】味噌らーめん…830円/特製味噌らーめん…990円
トッピング
雲呑(海老・肉2個ずつ)…250円/味玉…100円/めんま増し…150円/燻製チャーシュー4枚…250円
白ご飯…100円/極卵飯…300円/極鶏飯…400円/極豚飯…500円
【5月25日・26日限定】うめどり醤油らーめん…790円/うめどり醤油らーめん うめどり限定味玉付き…890円
関連ランキング:ラーメン | 西武新宿駅、新宿西口駅、西新宿駅
好み度:うめどり醤油ラーメン

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