訪問日:2017年5月27日(土)


北陸プチラーメンツアー2日目!
この日は、福井県内の3軒のラーメン店を回る予定で、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとともに、金沢のラーメン大好き女子のワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって♪
『めん屋さる』、『クレープBON』と回って、本日3軒目に向かったのが『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務めている『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題でもめて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、大盛況だという!
そんな店へ、午後の1時20分になる時刻に訪れると…
店の前に6台分ある駐車場は満車で!
店の前には、大勢のお客さんの姿があった…
これは、食べ終わったお客さんが出てくるまで、店の前で待機だな…
と思ったんだけど…
でも、大丈夫♪
店の裏に広い第2駐車場がある!
そうして、車を停めて店の前にやってくると…
ワンふるさんが、つかつかと店の中へと入っていったので…
後を追ってついていくと…
入口を入って、さらに、その先にある木製の引戸を開けて中へと入っていって…
すぐ、右先にあった用紙に名前と人数を書き入れていたんだけど…
こちらの店は、ファミレス形式で、名前を書いて、呼ばれるまで待つシステムが取られていた。
ワンふるさんは、これを知っていたので、真っすぐに中へと入っていったんだけど…
これ、初めて来たお客さんはわからないよね(汗)
よくよく見ると、店の入口の右側の壁に貼り紙がされていたけど…

これはわかりにくいし…
やるのであれば、外に順番待ちの用紙を載せた台を置かないと…
よく考えてみれば、お客さんが行列を作らずに、バラバラに店の前で待機していたので…
おかしいと思うべきかもしれないけど…
なお、待っていると、スタッフの女子が店の中から出てきて…
私たちに…
「食券を購入されました!?」と聞いてきたので…
「まだです。」と答えると…
先に食券を買い求めるように促されて…
奥の引戸を開けて店内へと入って…
左側の壁際にあった券売機で食券を購入することになったんだけど…
メニューは、「鶏白湯醤油」、「鶏白湯ラーメンくろ」、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」!


さらに、限定で「鶏白湯塩」があって!
「魚介鶏そば」というメニューもあったけど、今日は提供されていなかった。

この中からセレクトしたのが、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」に、限定の「鶏白湯塩」!
「鶏白湯ラーメンあか」と「鶏そば」は、あみの3さんが、これは食べるのが当然でしょうという感じで、ポチポチとボタンを押したんだけど…
迷ったのが、代表メニューの「鶏白湯醤油」にするか?
限定の「鶏白湯塩」にするか?
あみの3さんから聞かれて…
限定の「鶏白湯塩」と答えてしまってことが…
後々、後悔することになるんだけど…
このときにはわからなかった…
そうして、食券を買い求めて、再び外に出て、炎天下の中、到着から35分を要して、ようやく入店することができたんだけど…
店頭は、日陰がなく、容赦ない日差しが降り注ぐので(汗)
女子は日傘!
男性も帽子を被るなどして、熱中症対策をしないとね…
テーブル席へと案内されて、さらに7分ほど待たされて、ようやく、オーダーした3杯のラーメンが着丼!
そうして、まず、いただいたのが「鶏白湯ラーメンあか」!


本当は、最後に食べたかったんだけど…
皆で、着丼したラーメンの撮影をして、私に、スープの上に、真っ赤な唐辛子の絨毯が敷き詰められた一杯が回ってきてしまった(汗)
「結構、辛いですか!?」
あみの3さんにお聞きすると…
「いや、辛そうに見えるけど、韓国唐辛子が使われているので、辛くないです。」と言い切るあみの3さん…
そこで、意を決して、真っ赤に染まったスープをいただくと…
ゲホ…ゲホ…ゲホ…
不覚にもむせてしまった(汗)
「辛いじゃないですか!」
あみの3さんに抗議すると(笑)
「いや、前に食べたときは辛くなかったんだけど…」というので…
帰りがけに、若き店主に、この唐辛子は韓国唐辛子が使われているのか聞いてみたところ…
「韓国唐辛子も使っていますけど、日本の唐辛子も使っています。」という答えが返ってきて…
やっぱり、辛いじゃないですか(笑)(汗)
そこで、この赤い唐辛子を避けて…
褐色のスープだけを飲んでみると…
モミジを強火で長時間炊いて!
時間差で鶏ガラを投入して作ったと思われる…
トロッとした粘度のあるスープで!
しっかり、鶏ガラのうま味も出ていた。
中細ストレートの自家製麺も食べてみる。
スープを飲むより辛くはない。

でも、汗が滲み出てきて…
唐辛子が一面に付着した鶏と豚と思われるチャーシューにチャレンジしようかと思ったけど…

これは、あみの3さんにお任せすることにした(笑)
やっぱり、「あか」ではなく、ノーマルがよかったな(汗)
次に、ワンふるさんから回ってきた「鶏白湯塩」をいただいたんだけど…
こちらは、鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、白髪ネギがトッピングされたラーメンで!


この後にいただいた「醤油そば」もそうだけど…
ラーメン丼の形も盛りつけも、同じ『食の道場』出身の千葉県鎌ケ谷市にある『麺道我飯(めんどうわがまんま)』や東京・十条にある『らぁ麺 さくららん』に似ているような…
鶏白湯ラーメンに、普通は豚骨ラーメンに合わせる、熊本ラーメンの黒いマー油を掛けた「鶏白湯ラーメンくろ」というメニュー…
これなんか、完璧に『麺道我飯』と被るし…
そうして、スープをいただくと…
スープは、「鶏白湯ラーメンあか」同様、モミジによる粘度も、鶏ガラによるうま味も出ていたし♪
スープはいい♪
でも、塩ダレが…
こちらは、刺すような塩気を感じてしまって…
これなら、断然、「鶏白湯醤油」がおすすめ♪
つい、「限定」という言葉に釣られてしまった…
プチ後悔…
そして、このスープに合わされた中細ストレートの麺は…
つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
清湯スープのラーメンには相性バツグンの麺だし♪
白湯スープにも合わないことはない!
ある意味、オールマイティーな麺といえるかもしれないけど…
自家製麺なら、もっと太くて、加水高めの、より、スープに合った麺を用意してもらいたかったかな…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした仕上がりの一品でよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、肉のうま味閉じ込められた美味しいチャーシューでよかった♪
そうして、最後にいただいた「醤油そば」は…
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、白髪ネギと三つ葉がトッピングされたラーメンで!


スープをいただくと…
鶏のうま味は感じられる。
ただ、何だろう…
この香り…
トリュフオイルか!?
ポルチーニトリュフオイルか!?
このオイルのアロマは…
あまり、好きな香りではなかったかな…
ただ、中細ストレートの麺は、今まで食べてきた鶏白湯スープでは、もう一つ、力を出し切れていない感じに思えたけど…
この鶏清湯の醤油スープとバッチリ合っていていてよかったし♪

具のメンマも、カタメの何とも独特のコリッとした食感もよかったし♪
この福井県No.1ラーメン店の若き店主の作るラーメンは、良いところと悪いところが混在したラーメンという印象…
もっとも、地元の越前市内だけではなく、福井市内からも、これだけ多くのお客さんが来ているので、余計なお世話かもしれないけど…
全国を見据えるならば…
小手先に頼るのではなく…
スープ、カエシ、麺とも、もっと、ブラッシュアップさせて!
もっと、上のレベルのラーメン作りを目指していただければと思う♪
ご馳走さまでした。


メニュー:鶏白湯醤油…800円/味玉鶏白湯醤油…900円/のり玉鶏白湯醤油…950円
鶏白湯くろ…800円/味玉鶏白湯くろ…900円/のり玉鶏白湯くろ…950円
鶏白湯あか…800円/味玉鶏白湯あか…900円/のり玉鶏白湯あか…950円
醤油そば…780円/味玉醤油そば…880円/のり玉醤油そば…930円
【限定】鶏白湯塩…800円/味玉鶏白湯塩…900円/のり玉鶏白湯塩…950円
麺大盛…100円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
白ご飯…120円/和え玉…150円/ニボ茶飯…150円
好み度:鶏白湯あか
鶏白湯塩
醤油そば
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北陸プチラーメンツアー2日目!
この日は、福井県内の3軒のラーメン店を回る予定で、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとともに、金沢のラーメン大好き女子のワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって♪
『めん屋さる』、『クレープBON』と回って、本日3軒目に向かったのが『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務めている『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題でもめて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、大盛況だという!
そんな店へ、午後の1時20分になる時刻に訪れると…
店の前に6台分ある駐車場は満車で!
店の前には、大勢のお客さんの姿があった…
これは、食べ終わったお客さんが出てくるまで、店の前で待機だな…
と思ったんだけど…
でも、大丈夫♪
店の裏に広い第2駐車場がある!
そうして、車を停めて店の前にやってくると…
ワンふるさんが、つかつかと店の中へと入っていったので…
後を追ってついていくと…
入口を入って、さらに、その先にある木製の引戸を開けて中へと入っていって…
すぐ、右先にあった用紙に名前と人数を書き入れていたんだけど…
こちらの店は、ファミレス形式で、名前を書いて、呼ばれるまで待つシステムが取られていた。
ワンふるさんは、これを知っていたので、真っすぐに中へと入っていったんだけど…
これ、初めて来たお客さんはわからないよね(汗)
よくよく見ると、店の入口の右側の壁に貼り紙がされていたけど…

これはわかりにくいし…
やるのであれば、外に順番待ちの用紙を載せた台を置かないと…
よく考えてみれば、お客さんが行列を作らずに、バラバラに店の前で待機していたので…
おかしいと思うべきかもしれないけど…
なお、待っていると、スタッフの女子が店の中から出てきて…
私たちに…
「食券を購入されました!?」と聞いてきたので…
「まだです。」と答えると…
先に食券を買い求めるように促されて…
奥の引戸を開けて店内へと入って…
左側の壁際にあった券売機で食券を購入することになったんだけど…
メニューは、「鶏白湯醤油」、「鶏白湯ラーメンくろ」、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」!


さらに、限定で「鶏白湯塩」があって!
「魚介鶏そば」というメニューもあったけど、今日は提供されていなかった。

この中からセレクトしたのが、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」に、限定の「鶏白湯塩」!
「鶏白湯ラーメンあか」と「鶏そば」は、あみの3さんが、これは食べるのが当然でしょうという感じで、ポチポチとボタンを押したんだけど…
迷ったのが、代表メニューの「鶏白湯醤油」にするか?
限定の「鶏白湯塩」にするか?
あみの3さんから聞かれて…
限定の「鶏白湯塩」と答えてしまってことが…
後々、後悔することになるんだけど…
このときにはわからなかった…
そうして、食券を買い求めて、再び外に出て、炎天下の中、到着から35分を要して、ようやく入店することができたんだけど…
店頭は、日陰がなく、容赦ない日差しが降り注ぐので(汗)
女子は日傘!
男性も帽子を被るなどして、熱中症対策をしないとね…
テーブル席へと案内されて、さらに7分ほど待たされて、ようやく、オーダーした3杯のラーメンが着丼!
そうして、まず、いただいたのが「鶏白湯ラーメンあか」!


本当は、最後に食べたかったんだけど…
皆で、着丼したラーメンの撮影をして、私に、スープの上に、真っ赤な唐辛子の絨毯が敷き詰められた一杯が回ってきてしまった(汗)
「結構、辛いですか!?」
あみの3さんにお聞きすると…
「いや、辛そうに見えるけど、韓国唐辛子が使われているので、辛くないです。」と言い切るあみの3さん…
そこで、意を決して、真っ赤に染まったスープをいただくと…
ゲホ…ゲホ…ゲホ…
不覚にもむせてしまった(汗)
「辛いじゃないですか!」
あみの3さんに抗議すると(笑)
「いや、前に食べたときは辛くなかったんだけど…」というので…
帰りがけに、若き店主に、この唐辛子は韓国唐辛子が使われているのか聞いてみたところ…
「韓国唐辛子も使っていますけど、日本の唐辛子も使っています。」という答えが返ってきて…
やっぱり、辛いじゃないですか(笑)(汗)
そこで、この赤い唐辛子を避けて…
褐色のスープだけを飲んでみると…
モミジを強火で長時間炊いて!
時間差で鶏ガラを投入して作ったと思われる…
トロッとした粘度のあるスープで!
しっかり、鶏ガラのうま味も出ていた。
中細ストレートの自家製麺も食べてみる。
スープを飲むより辛くはない。

でも、汗が滲み出てきて…
唐辛子が一面に付着した鶏と豚と思われるチャーシューにチャレンジしようかと思ったけど…

これは、あみの3さんにお任せすることにした(笑)
やっぱり、「あか」ではなく、ノーマルがよかったな(汗)
次に、ワンふるさんから回ってきた「鶏白湯塩」をいただいたんだけど…
こちらは、鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、白髪ネギがトッピングされたラーメンで!


この後にいただいた「醤油そば」もそうだけど…
ラーメン丼の形も盛りつけも、同じ『食の道場』出身の千葉県鎌ケ谷市にある『麺道我飯(めんどうわがまんま)』や東京・十条にある『らぁ麺 さくららん』に似ているような…
鶏白湯ラーメンに、普通は豚骨ラーメンに合わせる、熊本ラーメンの黒いマー油を掛けた「鶏白湯ラーメンくろ」というメニュー…
これなんか、完璧に『麺道我飯』と被るし…
そうして、スープをいただくと…
スープは、「鶏白湯ラーメンあか」同様、モミジによる粘度も、鶏ガラによるうま味も出ていたし♪
スープはいい♪
でも、塩ダレが…
こちらは、刺すような塩気を感じてしまって…
これなら、断然、「鶏白湯醤油」がおすすめ♪
つい、「限定」という言葉に釣られてしまった…
プチ後悔…
そして、このスープに合わされた中細ストレートの麺は…
つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
清湯スープのラーメンには相性バツグンの麺だし♪
白湯スープにも合わないことはない!
ある意味、オールマイティーな麺といえるかもしれないけど…
自家製麺なら、もっと太くて、加水高めの、より、スープに合った麺を用意してもらいたかったかな…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした仕上がりの一品でよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、肉のうま味閉じ込められた美味しいチャーシューでよかった♪
そうして、最後にいただいた「醤油そば」は…
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、白髪ネギと三つ葉がトッピングされたラーメンで!


スープをいただくと…
鶏のうま味は感じられる。
ただ、何だろう…
この香り…
トリュフオイルか!?
ポルチーニトリュフオイルか!?
このオイルのアロマは…
あまり、好きな香りではなかったかな…
ただ、中細ストレートの麺は、今まで食べてきた鶏白湯スープでは、もう一つ、力を出し切れていない感じに思えたけど…
この鶏清湯の醤油スープとバッチリ合っていていてよかったし♪

具のメンマも、カタメの何とも独特のコリッとした食感もよかったし♪
この福井県No.1ラーメン店の若き店主の作るラーメンは、良いところと悪いところが混在したラーメンという印象…
もっとも、地元の越前市内だけではなく、福井市内からも、これだけ多くのお客さんが来ているので、余計なお世話かもしれないけど…
全国を見据えるならば…
小手先に頼るのではなく…
スープ、カエシ、麺とも、もっと、ブラッシュアップさせて!
もっと、上のレベルのラーメン作りを目指していただければと思う♪
ご馳走さまでした。


メニュー:鶏白湯醤油…800円/味玉鶏白湯醤油…900円/のり玉鶏白湯醤油…950円
鶏白湯くろ…800円/味玉鶏白湯くろ…900円/のり玉鶏白湯くろ…950円
鶏白湯あか…800円/味玉鶏白湯あか…900円/のり玉鶏白湯あか…950円
醤油そば…780円/味玉醤油そば…880円/のり玉醤油そば…930円
【限定】鶏白湯塩…800円/味玉鶏白湯塩…900円/のり玉鶏白湯塩…950円
麺大盛…100円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
白ご飯…120円/和え玉…150円/ニボ茶飯…150円
好み度:鶏白湯あか

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訪問日:2017年5月27日(土)

北陸ラーメンプチツアー2日目の2軒目に向かったのが『クレープBON』!
こちらの店は、福井市内にあるクレープ店!
しかし、『元祖一条流がんこ直系二代目』のラーメン店でもあって!
ラーメンは、週一回!
土曜日の12時から2時間のみ提供されるという…

そんな話しを、北陸のラーメンブロガーであるあみの3さんからお聞きして…
金沢のラーメン大好き女子のワンふるさんの真紅のSUVで、あみの3さんと3人で店の前までやってくると…
あいにく、店の前に3台ある駐車場スペースは満車で…
店の左奥にある、コインパーキングに車を停めることに…
すると、店の勝手口から、アロハシャツを着た白髪の紳士が現れたんだけど…
あみの3さんによると、彼が「元祖一条流がんこ二代目」で、家系図にも直系と記載のある伊藤店主ということだった。
空によく映える白が美しい♪
スタイリッシュでモダンな外観の店へと入店すると…
お洒落で、明るくて、清潔な店内には、2人掛けの小さなテーブル席が4卓あって!
壁際には、テイクアウトのクレープが出来るのを待つベンチも2つ用意されていた。
奥のテーブル席には福井マダムがお一人…
ベンチには若い女子二人。
オープンエアの店の入口近くのテーブル席に、隣のテーブルをくっつけて、あみの3さんとワンふるさんと3人で座る。
しかし、卓上にメニューはなく、壁に掲げたメニューは、クレープとスイーツにドリンクのみ…

あみの3さんの話しでは、入口にボードがあるはずということだったけど…
今日はなかったし…
もしかして、ラーメンやめちゃったとか!?
あるいは、今日は「なし」とか(汗)
不安に思っていたところ…
店の奥からスタッフの女子がラーメンを持って現れて…
福井マダムにラーメンが配膳されたので…
今日もラーメンが提供されていることがわかって、ほっと一息…
そして、スタッフの女子に向かって、あみの3さんが…
「ラーメンを3つ注文したいんですけど…」と言うと…
「今日は醤油ラーメンの提供になります。」との答えがあったので…
今回はシェアせずに、全員が「醤油ラーメン」をオーダー!
しかし、福井マダムのもとにラーメンが出されたので、私たち以外にもラーメンを求めて来店するお客さんがいたんだと安心したけど(笑)
このお洒落な外観に内装の店でラーメンが食べられるなんて、とても思えない(汗)
そうして、3人でお喋りをしながら、少し待っていると…
真っ赤なラーメン丼に入れられた「醤油ラーメン」が着丼。


この赤い丼…
軽くて…
プラスチックなのかと思ったら…
あみの3さんによると…
アルミ真空2重構造の断熱保温容器だそうで…
保温と同時に容器が熱くならない配慮がなされた丼なんだそう♪
豚モモ肉の煮豚にハーフ味玉、カイワレ、フライドオニオン、フライドガーリック、刻みネギなどがトッピングされた…
およそ『がんこ』らしくない見た目のラーメン…
スープをいただくと…
しょっぱくな~い(笑)
「悪魔ラーメン」が有名な『がんこ』のスープといったら、超しょっぱくて(汗)
でも、それが癖になるスープなのに、見た目同様、このスープからも『がんこ』らしさは、微塵も感じられなかったかな…
スープは、鶏ガラに香味野菜で炊いたといった感じのあっさりとした味わいのスープで!
香味野菜の香味と甘味を感じられるのがいい♪
そして、フライドオニオンやフライドガーリックが淡麗なスープにパンチを与えていて!
悪くはないとは思うけど…
私は、出汁のうま味で飲ませてくれるスープが好みの人なので…
ちょっと、好みからは外れるスープだったかな…
ただし、麺は、黄色い色した中細縮れの卵麺が合わせられていて…
麺だけは『がんこ』らしさの片鱗が見られた。

そして、この長方形の断面したウェーブの付けられた麺は、プリプリとした食感の中加水麺で!
なかなか食感のいい麺だったし♪
熟成された麺からは、麺のうま味が感じられたのもよくて…
縮れが付けられているので、スープとも、しっかり絡んたのもよかった♪
チャーシューに使われた豚モモ肉の煮豚は、脂身のない肉が使われて!
厚切されたものだったけど…
よく煮込まれていて、やわらかかったし!
肉のうま味も感じられるものでよかった♪

ハーフ味玉は、中まで味は滲みてはいなかったけど…
黄身がトロッと半熟加減だったのがよかった。
期待した『がんこ』の味わいとは違うラーメンだったし…
今日の「醤油ラーメン」に関しては、個人的に好みのラーメンではなかったけど…
あみの3さんの話しでは…
「塩ラーメン」には大葉が入るというし!
ミョウガが入るラーメンもあって…
毎回、味も、使用する麺も違うということだったので!
そういう面白さはあるし!
近くにあったら、また、来てみたい店♪
でも、味云々より、今日は、なかなか来れない福井市で!
土曜日の2時間だけしか食べられない希少なラーメンを食べることができて、よかったし♪
それに、このおよそラーメン店らしくない空間でラーメンが食べられたのも楽しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油ラーメン…850円
好み度:醤油ラーメン
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北陸ラーメンプチツアー2日目の2軒目に向かったのが『クレープBON』!
こちらの店は、福井市内にあるクレープ店!
しかし、『元祖一条流がんこ直系二代目』のラーメン店でもあって!
ラーメンは、週一回!
土曜日の12時から2時間のみ提供されるという…

そんな話しを、北陸のラーメンブロガーであるあみの3さんからお聞きして…
金沢のラーメン大好き女子のワンふるさんの真紅のSUVで、あみの3さんと3人で店の前までやってくると…
あいにく、店の前に3台ある駐車場スペースは満車で…
店の左奥にある、コインパーキングに車を停めることに…
すると、店の勝手口から、アロハシャツを着た白髪の紳士が現れたんだけど…
あみの3さんによると、彼が「元祖一条流がんこ二代目」で、家系図にも直系と記載のある伊藤店主ということだった。
空によく映える白が美しい♪
スタイリッシュでモダンな外観の店へと入店すると…
お洒落で、明るくて、清潔な店内には、2人掛けの小さなテーブル席が4卓あって!
壁際には、テイクアウトのクレープが出来るのを待つベンチも2つ用意されていた。
奥のテーブル席には福井マダムがお一人…
ベンチには若い女子二人。
オープンエアの店の入口近くのテーブル席に、隣のテーブルをくっつけて、あみの3さんとワンふるさんと3人で座る。
しかし、卓上にメニューはなく、壁に掲げたメニューは、クレープとスイーツにドリンクのみ…

あみの3さんの話しでは、入口にボードがあるはずということだったけど…
今日はなかったし…
もしかして、ラーメンやめちゃったとか!?
あるいは、今日は「なし」とか(汗)
不安に思っていたところ…
店の奥からスタッフの女子がラーメンを持って現れて…
福井マダムにラーメンが配膳されたので…
今日もラーメンが提供されていることがわかって、ほっと一息…
そして、スタッフの女子に向かって、あみの3さんが…
「ラーメンを3つ注文したいんですけど…」と言うと…
「今日は醤油ラーメンの提供になります。」との答えがあったので…
今回はシェアせずに、全員が「醤油ラーメン」をオーダー!
しかし、福井マダムのもとにラーメンが出されたので、私たち以外にもラーメンを求めて来店するお客さんがいたんだと安心したけど(笑)
このお洒落な外観に内装の店でラーメンが食べられるなんて、とても思えない(汗)
そうして、3人でお喋りをしながら、少し待っていると…
真っ赤なラーメン丼に入れられた「醤油ラーメン」が着丼。


この赤い丼…
軽くて…
プラスチックなのかと思ったら…
あみの3さんによると…
アルミ真空2重構造の断熱保温容器だそうで…
保温と同時に容器が熱くならない配慮がなされた丼なんだそう♪
豚モモ肉の煮豚にハーフ味玉、カイワレ、フライドオニオン、フライドガーリック、刻みネギなどがトッピングされた…
およそ『がんこ』らしくない見た目のラーメン…
スープをいただくと…
しょっぱくな~い(笑)
「悪魔ラーメン」が有名な『がんこ』のスープといったら、超しょっぱくて(汗)
でも、それが癖になるスープなのに、見た目同様、このスープからも『がんこ』らしさは、微塵も感じられなかったかな…
スープは、鶏ガラに香味野菜で炊いたといった感じのあっさりとした味わいのスープで!
香味野菜の香味と甘味を感じられるのがいい♪
そして、フライドオニオンやフライドガーリックが淡麗なスープにパンチを与えていて!
悪くはないとは思うけど…
私は、出汁のうま味で飲ませてくれるスープが好みの人なので…
ちょっと、好みからは外れるスープだったかな…
ただし、麺は、黄色い色した中細縮れの卵麺が合わせられていて…
麺だけは『がんこ』らしさの片鱗が見られた。

そして、この長方形の断面したウェーブの付けられた麺は、プリプリとした食感の中加水麺で!
なかなか食感のいい麺だったし♪
熟成された麺からは、麺のうま味が感じられたのもよくて…
縮れが付けられているので、スープとも、しっかり絡んたのもよかった♪
チャーシューに使われた豚モモ肉の煮豚は、脂身のない肉が使われて!
厚切されたものだったけど…
よく煮込まれていて、やわらかかったし!
肉のうま味も感じられるものでよかった♪

ハーフ味玉は、中まで味は滲みてはいなかったけど…
黄身がトロッと半熟加減だったのがよかった。
期待した『がんこ』の味わいとは違うラーメンだったし…
今日の「醤油ラーメン」に関しては、個人的に好みのラーメンではなかったけど…
あみの3さんの話しでは…
「塩ラーメン」には大葉が入るというし!
ミョウガが入るラーメンもあって…
毎回、味も、使用する麺も違うということだったので!
そういう面白さはあるし!
近くにあったら、また、来てみたい店♪
でも、味云々より、今日は、なかなか来れない福井市で!
土曜日の2時間だけしか食べられない希少なラーメンを食べることができて、よかったし♪
それに、このおよそラーメン店らしくない空間でラーメンが食べられたのも楽しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油ラーメン…850円
関連ランキング:クレープ | 仁愛女子高校駅、市役所前駅、福井駅
好み度:醤油ラーメン

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北陸プチラーメンツアー2日目!
金沢のラーメン大好き女子・ワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって、北陸自動車道を疾走!
あみの3さんとともに3人で向かったのは福井!
そうして、やってきたのは、昨年の10月18日にオープンした『めん屋さる』!
こちらの店は、週末土日のみ提供されるラーメンが美味しいと評判の『バーhand』でラーメン作りをしていた永平店主が開業した店!
『バーhand』時代から永平店主のラーメンを食べて、店をオープンしてからも、何度か通っているあみの3さんにワンふるさんの話しによると…
メニューは「煮干しラーメン」に「醤油ラーメン」の2本立てで!
スープは、煮干しスープに鰹スープ、鶏ガラスープのトリプルスープを雪平鍋で合わせる方式!
オープン当初は、これに追い煮干ししたものを「煮干しラーメン」!
追い鰹したものを「醤油ラーメン」として販売していたようだけど…
縁あって、金沢の『そらみち』青山店主と出会って、4月からスープをリニューアル!
2日から、鶏をブロイラーから京都の地鶏である「丹波黒どり」に変更。


カエシに使う醤油も「にほんいち醤油」の生揚げ醤油に変えて!
あみの3さんの話しでは、開店当初の面影がないくらい、美味しく変貌を遂げているということだった。
ただ、ワンふるさんからは、まだ、発展途上なので、温かい目で見てほしいということだったので!
多大な期待はせずに訪問(笑)
店の共同駐車場に車を滑り込ませたのは、開店時間の11時ジャスト!
ちょうど、店の中から女性スタッフの方が出てきて暖簾を掛けようとしているところだった。
ポールで入店!
まずは、店を入って、すぐ、左にあった券売機で、「特製煮にぼし」、「特製しょうゆ」、「しょうゆ」の3枚の食券を購入して席へ!

ウッディーでナチュラルなインテリアの明るい店で!
客席は、オープンキッチンの前に一直線に並んだカウンター席8席と4人掛けのテーブル席が3卓。
そして、厨房には、永平店主と永平店主のお母さまに女性スタッフの3人の姿があった。
親しみを持って「さる」の愛称で呼ばれている店主は、「SARU」の帽子を愛用しているという情報だったけど…
今日もトレードマークのキャップを被っていて…
カメラを向けると、おどけたポーズで応えてくれた(笑)

食券をカウンターの上に上げると、さっそく、ラーメン作りに入る永平店主!
まずは、厨房内のスチームコンベクションオーブンで焼かれたと思われる豚モモ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューに、目の前の、真空調理器で調理されていた鶏ムネ肉のレアチャーシューを包丁でカットしていく!
ただ、ミートスライサーがあるのに、何で包丁で切るんだろうと思ったので…
永平店主に聞いてみると…
最初はミートスライサーでカットしていたらしいけど…
掃除が大変で、やめたんだそう(笑)
そうして、チャーシューを切り終えると…
ラーメン丼を3個取り出して…
2つの丼には、濃いめの醤油色したカエシと鶏油と思われる黄色い色した香油が入れられて…
もう一つの丼には琥珀色のカエシと黄金色した煮干し油と思われる香油が入れられて…

それを、茹で麺機のテボの上に置いて…
ラーメン丼を温めていく。
次に、2つあった小さな寸胴のうちの1つからスープが雪平鍋に移されて…
さらに、もう一つの寸胴から、また、違う雪平鍋にスープが移されて…
2つの雪平鍋が4口あるガス台の火に掛けられていく…
そうして、頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボの中に投入して、茹でていくと…
カエシと香油の入ったラーメン丼に温まったスープが張られて!
茹で上がった麺が湯切りされて、ラーメン丼に納められると…

箸を使ってキレイに麺が整えられて…
最後に、具が盛りつけられて、完成したラーメンがお盆に載せられて運ばれてきた♪

まずは、デフォルトの「しょうゆ」から…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、万能ネギ、海苔が載る、シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪


生揚げ醤油が香るスープをいただくと…
丹波黒どりの地鶏のうま味いっぱいのスープで♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
それに、昆布と煮干しのうま味!
そして、アサリと思われる貝出汁のうま味も感じられて!
鶏のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味とアサリのコハク酸のうま味を足してやることで…
スープのうま味を増幅させていて♪
思い描いていた、鶏と鰹出汁のスープではなかったけど…
思った以上に美味しくて、クオリティの高いスープだったのには驚かされた♪
麺は、あみの3さんの話しでは、『そらみち』と同じ石川製麺の麺ということだったけど…
中細ストレートの麺は、つるパツな食感の中加水麺で!

啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
スープとの相性もよかったし!
この麺なら、どんな清湯スープにも合いそう♪
なお、こちらが「特製しょうゆ」で!
デフォの「しょうゆ」ラーメンとの違いは…
豚肩ロース肉のレアチャーシューの他に、薔薇の花びらのように盛りつけられ豚モモ肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューの2種類のチャーシューが加わって、チャーシューが3種類になるのと♪
味玉がトッピングされること!


トッピングされた3種類のチャーシューのうち、まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪
豚肩モモ肉のレアチャーシューは、まず、目で楽しめるのがいいし♪
そして、薄切りされているので、モモ肉でもカタさを感じず、ストレスなく食べられたし!
薄いといっても、生ハムのようにペラッペラにスライスされたものとは違って、それなりの歯応えのあるチャーシューで!
肉のうま味も感じられてよかったし♪
昆布〆されたという鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もちょうどいい感じで、美味しくいただけたし♪

そして、味玉も、黄身の半熟具合が最高で!
白身にもしっかり味がしみた美味しい味玉でよかったし♪

そして、ここで、「特製にぼし」にスイッチ。
「特製しょうゆ」同様、薔薇の花びらを象った豚モモ肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューと味玉、太メンマ、万能ネギ、海苔がトッピングされた具沢山のラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと!
煮干しがガツンと効かされているのがいい♪
スープは、ベースの鶏ガラスープに大量の煮干しをぶち込んで作ったといった感じの味わいのスープで!
煮干しは、背黒、白口、平子とウルメ煮干しを使ったということだったけど…
背黒(青口煮干し)のうま味に、いりこ(白口煮干し)の甘味!
そして、平子のビターな味わいの出たスープは、ニボラー好みの味わいに仕上がっていて♪
好きだな♪
この味!
麺は、つるっと啜り心地のいい中細ストレートの中加水麺が合わせられていて!
パツッとした歯切れのよさもある麺で、食感もまずまずだし!

スープとの絡みも悪くはない。
ただ、個人的には、このニボニボなスープだったら、煮干しスープには定番の、もっとカタめでザクッとした食感の低加水麺を合わせてくれると、もっと、よかったと思うんだけど…
でも、煮干しが効かされた!
煮干し好きにはたまらない味わいのスープだったし♪
今日いただいた「しょうゆ」も「煮干し」も、どちらも、スープの出来がかなりよかったし!
ワンふるさんの言うように、これが発展途上の味わいとは、とても思えない味わいのラーメンだったと思う♪
4月からリニューアルされたこの味がブログやSNSで拡散されれば!
今は、まだ、食べログの点数も3.04と低いけど、鰻登りで上昇するのは確実だし♪
行列店になる前に行っておくのがおすすめ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製にぼし…1080円/味玉にぼし…920円/にぼし…820円
特製しょうゆ…1040円/味玉しょうゆ…880円/しょうゆ…780円
麺大盛…100円
にぼし飯…240円/2種盛レアチャーシュー丼…370円/TKG(卵かけご飯)…200円
ごはん(大)…150円/ごはん(並)…100円
味玉…100円/昆布締め鳥チャーシュー…320円/レアチャーシュー…320円/メンマ…120円/海苔…100円
好み度:しょうゆ
特製にぼし
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北陸プチラーメンツアー2日目!
金沢のラーメン大好き女子・ワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって、北陸自動車道を疾走!
あみの3さんとともに3人で向かったのは福井!
そうして、やってきたのは、昨年の10月18日にオープンした『めん屋さる』!
こちらの店は、週末土日のみ提供されるラーメンが美味しいと評判の『バーhand』でラーメン作りをしていた永平店主が開業した店!
『バーhand』時代から永平店主のラーメンを食べて、店をオープンしてからも、何度か通っているあみの3さんにワンふるさんの話しによると…
メニューは「煮干しラーメン」に「醤油ラーメン」の2本立てで!
スープは、煮干しスープに鰹スープ、鶏ガラスープのトリプルスープを雪平鍋で合わせる方式!
オープン当初は、これに追い煮干ししたものを「煮干しラーメン」!
追い鰹したものを「醤油ラーメン」として販売していたようだけど…
縁あって、金沢の『そらみち』青山店主と出会って、4月からスープをリニューアル!
2日から、鶏をブロイラーから京都の地鶏である「丹波黒どり」に変更。


カエシに使う醤油も「にほんいち醤油」の生揚げ醤油に変えて!
あみの3さんの話しでは、開店当初の面影がないくらい、美味しく変貌を遂げているということだった。
ただ、ワンふるさんからは、まだ、発展途上なので、温かい目で見てほしいということだったので!
多大な期待はせずに訪問(笑)
店の共同駐車場に車を滑り込ませたのは、開店時間の11時ジャスト!
ちょうど、店の中から女性スタッフの方が出てきて暖簾を掛けようとしているところだった。
ポールで入店!
まずは、店を入って、すぐ、左にあった券売機で、「特製煮にぼし」、「特製しょうゆ」、「しょうゆ」の3枚の食券を購入して席へ!

ウッディーでナチュラルなインテリアの明るい店で!
客席は、オープンキッチンの前に一直線に並んだカウンター席8席と4人掛けのテーブル席が3卓。
そして、厨房には、永平店主と永平店主のお母さまに女性スタッフの3人の姿があった。
親しみを持って「さる」の愛称で呼ばれている店主は、「SARU」の帽子を愛用しているという情報だったけど…
今日もトレードマークのキャップを被っていて…
カメラを向けると、おどけたポーズで応えてくれた(笑)

食券をカウンターの上に上げると、さっそく、ラーメン作りに入る永平店主!
まずは、厨房内のスチームコンベクションオーブンで焼かれたと思われる豚モモ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューに、目の前の、真空調理器で調理されていた鶏ムネ肉のレアチャーシューを包丁でカットしていく!
ただ、ミートスライサーがあるのに、何で包丁で切るんだろうと思ったので…
永平店主に聞いてみると…
最初はミートスライサーでカットしていたらしいけど…
掃除が大変で、やめたんだそう(笑)
そうして、チャーシューを切り終えると…
ラーメン丼を3個取り出して…
2つの丼には、濃いめの醤油色したカエシと鶏油と思われる黄色い色した香油が入れられて…
もう一つの丼には琥珀色のカエシと黄金色した煮干し油と思われる香油が入れられて…

それを、茹で麺機のテボの上に置いて…
ラーメン丼を温めていく。
次に、2つあった小さな寸胴のうちの1つからスープが雪平鍋に移されて…
さらに、もう一つの寸胴から、また、違う雪平鍋にスープが移されて…
2つの雪平鍋が4口あるガス台の火に掛けられていく…
そうして、頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボの中に投入して、茹でていくと…
カエシと香油の入ったラーメン丼に温まったスープが張られて!
茹で上がった麺が湯切りされて、ラーメン丼に納められると…

箸を使ってキレイに麺が整えられて…
最後に、具が盛りつけられて、完成したラーメンがお盆に載せられて運ばれてきた♪

まずは、デフォルトの「しょうゆ」から…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、万能ネギ、海苔が載る、シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪


生揚げ醤油が香るスープをいただくと…
丹波黒どりの地鶏のうま味いっぱいのスープで♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
それに、昆布と煮干しのうま味!
そして、アサリと思われる貝出汁のうま味も感じられて!
鶏のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味とアサリのコハク酸のうま味を足してやることで…
スープのうま味を増幅させていて♪
思い描いていた、鶏と鰹出汁のスープではなかったけど…
思った以上に美味しくて、クオリティの高いスープだったのには驚かされた♪
麺は、あみの3さんの話しでは、『そらみち』と同じ石川製麺の麺ということだったけど…
中細ストレートの麺は、つるパツな食感の中加水麺で!

啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
スープとの相性もよかったし!
この麺なら、どんな清湯スープにも合いそう♪
なお、こちらが「特製しょうゆ」で!
デフォの「しょうゆ」ラーメンとの違いは…
豚肩ロース肉のレアチャーシューの他に、薔薇の花びらのように盛りつけられ豚モモ肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューの2種類のチャーシューが加わって、チャーシューが3種類になるのと♪
味玉がトッピングされること!


トッピングされた3種類のチャーシューのうち、まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪
豚肩モモ肉のレアチャーシューは、まず、目で楽しめるのがいいし♪
そして、薄切りされているので、モモ肉でもカタさを感じず、ストレスなく食べられたし!
薄いといっても、生ハムのようにペラッペラにスライスされたものとは違って、それなりの歯応えのあるチャーシューで!
肉のうま味も感じられてよかったし♪
昆布〆されたという鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もちょうどいい感じで、美味しくいただけたし♪

そして、味玉も、黄身の半熟具合が最高で!
白身にもしっかり味がしみた美味しい味玉でよかったし♪

そして、ここで、「特製にぼし」にスイッチ。
「特製しょうゆ」同様、薔薇の花びらを象った豚モモ肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューと味玉、太メンマ、万能ネギ、海苔がトッピングされた具沢山のラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと!
煮干しがガツンと効かされているのがいい♪
スープは、ベースの鶏ガラスープに大量の煮干しをぶち込んで作ったといった感じの味わいのスープで!
煮干しは、背黒、白口、平子とウルメ煮干しを使ったということだったけど…
背黒(青口煮干し)のうま味に、いりこ(白口煮干し)の甘味!
そして、平子のビターな味わいの出たスープは、ニボラー好みの味わいに仕上がっていて♪
好きだな♪
この味!
麺は、つるっと啜り心地のいい中細ストレートの中加水麺が合わせられていて!
パツッとした歯切れのよさもある麺で、食感もまずまずだし!

スープとの絡みも悪くはない。
ただ、個人的には、このニボニボなスープだったら、煮干しスープには定番の、もっとカタめでザクッとした食感の低加水麺を合わせてくれると、もっと、よかったと思うんだけど…
でも、煮干しが効かされた!
煮干し好きにはたまらない味わいのスープだったし♪
今日いただいた「しょうゆ」も「煮干し」も、どちらも、スープの出来がかなりよかったし!
ワンふるさんの言うように、これが発展途上の味わいとは、とても思えない味わいのラーメンだったと思う♪
4月からリニューアルされたこの味がブログやSNSで拡散されれば!
今は、まだ、食べログの点数も3.04と低いけど、鰻登りで上昇するのは確実だし♪
行列店になる前に行っておくのがおすすめ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製にぼし…1080円/味玉にぼし…920円/にぼし…820円
特製しょうゆ…1040円/味玉しょうゆ…880円/しょうゆ…780円
麺大盛…100円
にぼし飯…240円/2種盛レアチャーシュー丼…370円/TKG(卵かけご飯)…200円
ごはん(大)…150円/ごはん(並)…100円
味玉…100円/昆布締め鳥チャーシュー…320円/レアチャーシュー…320円/メンマ…120円/海苔…100円
関連ランキング:ラーメン | 花堂駅、商工会議所前駅、赤十字前駅
好み度:しょうゆ

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訪問日:2017年5月26日(金)

北陸プチラーメンツアー初日!
高岡駅からJR氷見線に乗り換えて氷見駅へ!


そうして、氷見駅で待っていてくれたのは…
あみの3さんに金沢のラーメン大好き女子のワンふるさん♪
そうして、彼女の真紅のSUVに乗せてもらって!
向かったのは『貪瞋癡』!
あみの3さんのホームでもある氷見にあるラーメンが美味しいワインバー!
そして、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンにラーメン店として掲載された店。
前回は、絶品のワインとコース料理を堪能して♪
〆に、「金目鯛ラーメン」と「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」2杯の特別なラーメンをいただいた。
「金目鯛ラーメン」は、伊豆稲取産の金目鯛のアラと昆布で出汁を引いたという鮮魚ラーメンで!
「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」は、文字通りの「氷見煮干しラーメン」のスープを、さらに追い煮干しして出された、かけスタイルのラーメンで!
どちらのラーメンも、今年食べたラーメンの中でベスト10に食い込んでくるのは間違いない!
最高に美味しいラーメンだった♪
こちらの店をホームとする、あみの3さんが主催する会に参加させていただいて!
こんな、普段は食べられない特別なラーメンを食べることができてよかった♪
今夜は、そんな会が、また、催されるというので!
図々しくもまた、参加させていただいた(笑)
店へとやってきたのは、夜の8時20分になる時刻。
店の看板には灯りは灯っておらず…
今夜は、予約のみの貸切営業。
入店すると…
入口近くのカウンター席の上にオードブルが載せられた3つのプレートが準備されていた。
こちらの店では、コース料理は4名様以上で予約制になっていて、料金は5000円から…
前回は、4人の予約だったので、コース料理だったけど…
今夜は3名の予約ということだったから、オードブルのコース(こちらも予約制で料金は同じ5000円から)の予約ということなのかな!?

そんなことを考えながら席につくと…
さっそく、紅出店主によってワインがグラスに注がれたんだけど…
何と、これが白ワイン!
これで、まず、「富山湾産のバイ貝」を召し上がれという趣向で…

まずは乾杯して、さっそく、このバイ貝の刺身をいただくと…
肉厚で、コリッコリの食感がたまらなくよかったし♪
さらに、後から、供されたた「白魚のカクテル」との相性もバッチリ!
やっぱり、魚には白ワインなのかな!?


しかし、この白ワインは、フルーティーで爽やかな味わいのシャルドネで!
シャブリのようなキリッとした酸味ではなく、果実味が強めで、これなら、魚料理だけではなく、鶏や豚の肉料理にも合う♪
なので、白ワインを飲み進めたんだけど…
「ラタトゥユ」だけは赤が欲しいなと思ったら、大きなワイングラスに、紅出店主から注がれたのは赤ワイン!

そして、この後、豚肩ロース肉の塊をオーブンで焼いて、大きな賽子状にカットした肉料理が出されたんだけど…
こうなると、ふくよかな味わいのシャルドネも合わないことはないけど、やっぱり、赤ワインが合う♪



そうして、4,000円以上するワインを3本空けたところで…
いよいよ、今晩のメインディッシュであるラーメンが紅出店主によって作られることに(笑)
そうして、まず、出てきたのが「本枯鰹ラーメン」!
文字通りの本枯れ鰹で出汁をとったという一品。

ラーメンは「かけスタイル」による提供で!
別皿に菜の花!

さらに、ラーメンが提供される直前に…
紅出店主によって、削り器で削り出された本枯れ鰹の削り節も、小皿に入れられて供された。


鰹と醤油が香る♪
めちゃめちゃいい香りのするスープをいただくと…
昆布と鰹のうま味いっぱいの、最高に美味しい味わいのスープで♪
この味が嫌いな日本人は、そうはいないんじゃないかな!?
途中で、小皿で供された削り節をラーメンに入れて、いただくと…
さらに、鰹が香る絶品の味わいのスープへと変容してくれたけど…

この本枯れ鰹!
紅出店主が削っていた本節を見る限りは…
日本そば屋で使われる、かなり高価なものと思われるけど!
贅沢なお出汁のスープをいただけてよかった♪
ただ、このスープだけを飲んだら、これがラーメン!?
という感じにも感じられてしまうけど…
東京・蒲田の菅野製麺から取り寄せている切刃22番の中細ストレート麺とともにいただくと…
しっかり、ラーメンになっている!
そして、この麺は、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
しかし、噛むとパツッと切れる歯切れのよさもある麺で!
食感が最高♪
それに、スープとの相性もよくて!
極上のスープをいっぱい持ってきてくれたのもよかったし♪
そうして、3人全員が1杯目のラーメンを食べ終わるタイミングを図って、紅出店主より供された、本日2杯目の「焼きアゴラーメン」!
こちらも、ラーメンは「かけスタイル」で!

別皿に豚ロース肉のスモークチャーシューと、もう一皿は柚子かな!?
柑橘系の果実が入れられての提供。

まずは、琥珀色したスープをいただくと…
焼きアゴの何ともいえない最上のうま味が口の中に広がって…
これ、ヤバい!
めちゃめちゃ美味しい♪
これだけアゴが香る♪
アゴのうま味いっぱいのスープというのも記憶にないほど…
麺は、先ほどの「本枯れ鰹ラーメン」と同じ…
そして、デフォルトの3種類のラーメンにも使われている菅野製麺の中細ストレートの中加水麺が合わせられていたけど…
つるパツな食感のこの麺は、どんな清湯スープのラーメンにもオールマイティーに合う麺で!
この焼きアゴ出汁のスープとの相性もよかったし♪
そして、別皿にトッピングされた豚ロース肉のスモークチャーシューは、香り高くて♪
肉質のいい豚肉が使われていて!

噛めば、ジューシーな肉のうま味が口の中に広がる逸品で♪
これだけ美味しいチャーシューをラーメン店で食べたことはない。
しかし、この紅出店主という人は…
美味しいフレンチにイタリアンを作る人♪
でも、これだけ美味しい和食の出汁も引けるし!
そして、これだけ美味しいラーメンを作れる…
前回の「金目鯛ラーメン」もそうだけど…
この「焼きアゴラーメン」も、今年食べたラーメンの中では、最上位にくる美味しさの一杯だった♪
今夜も、こんな激うまなラーメンを作ってくれた紅出店主に感謝!
そして、こんな機会を作ってくださった、あみの3さんにも感謝!
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:白醤油ラーメン…700円/黒醤油ラーメン…700円/氷見産煮干しラーメン(昼だけの提供)…800円
氷見牛すじカレー…700円
味玉…円/岩のり…円/ライス…円
夜営業
オードブル(予約制)…5000~
コース料理(4名様以上)(予約制)…5000円~
※今夜の「本枯れ鰹ラーメン」、「焼きアゴラーメン」ラーメンはコース料理に含まれていたため価格不明。
好み度:本枯れ鰹ラーメン
焼きアゴラーメン
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北陸プチラーメンツアー初日!
高岡駅からJR氷見線に乗り換えて氷見駅へ!


そうして、氷見駅で待っていてくれたのは…
あみの3さんに金沢のラーメン大好き女子のワンふるさん♪
そうして、彼女の真紅のSUVに乗せてもらって!
向かったのは『貪瞋癡』!
あみの3さんのホームでもある氷見にあるラーメンが美味しいワインバー!
そして、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンにラーメン店として掲載された店。
前回は、絶品のワインとコース料理を堪能して♪
〆に、「金目鯛ラーメン」と「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」2杯の特別なラーメンをいただいた。
「金目鯛ラーメン」は、伊豆稲取産の金目鯛のアラと昆布で出汁を引いたという鮮魚ラーメンで!
「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」は、文字通りの「氷見煮干しラーメン」のスープを、さらに追い煮干しして出された、かけスタイルのラーメンで!
どちらのラーメンも、今年食べたラーメンの中でベスト10に食い込んでくるのは間違いない!
最高に美味しいラーメンだった♪
こちらの店をホームとする、あみの3さんが主催する会に参加させていただいて!
こんな、普段は食べられない特別なラーメンを食べることができてよかった♪
今夜は、そんな会が、また、催されるというので!
図々しくもまた、参加させていただいた(笑)
店へとやってきたのは、夜の8時20分になる時刻。
店の看板には灯りは灯っておらず…
今夜は、予約のみの貸切営業。
入店すると…
入口近くのカウンター席の上にオードブルが載せられた3つのプレートが準備されていた。
こちらの店では、コース料理は4名様以上で予約制になっていて、料金は5000円から…
前回は、4人の予約だったので、コース料理だったけど…
今夜は3名の予約ということだったから、オードブルのコース(こちらも予約制で料金は同じ5000円から)の予約ということなのかな!?

そんなことを考えながら席につくと…
さっそく、紅出店主によってワインがグラスに注がれたんだけど…
何と、これが白ワイン!
これで、まず、「富山湾産のバイ貝」を召し上がれという趣向で…

まずは乾杯して、さっそく、このバイ貝の刺身をいただくと…
肉厚で、コリッコリの食感がたまらなくよかったし♪
さらに、後から、供されたた「白魚のカクテル」との相性もバッチリ!
やっぱり、魚には白ワインなのかな!?


しかし、この白ワインは、フルーティーで爽やかな味わいのシャルドネで!
シャブリのようなキリッとした酸味ではなく、果実味が強めで、これなら、魚料理だけではなく、鶏や豚の肉料理にも合う♪
なので、白ワインを飲み進めたんだけど…
「ラタトゥユ」だけは赤が欲しいなと思ったら、大きなワイングラスに、紅出店主から注がれたのは赤ワイン!

そして、この後、豚肩ロース肉の塊をオーブンで焼いて、大きな賽子状にカットした肉料理が出されたんだけど…
こうなると、ふくよかな味わいのシャルドネも合わないことはないけど、やっぱり、赤ワインが合う♪



そうして、4,000円以上するワインを3本空けたところで…
いよいよ、今晩のメインディッシュであるラーメンが紅出店主によって作られることに(笑)
そうして、まず、出てきたのが「本枯鰹ラーメン」!
文字通りの本枯れ鰹で出汁をとったという一品。

ラーメンは「かけスタイル」による提供で!
別皿に菜の花!

さらに、ラーメンが提供される直前に…
紅出店主によって、削り器で削り出された本枯れ鰹の削り節も、小皿に入れられて供された。


鰹と醤油が香る♪
めちゃめちゃいい香りのするスープをいただくと…
昆布と鰹のうま味いっぱいの、最高に美味しい味わいのスープで♪
この味が嫌いな日本人は、そうはいないんじゃないかな!?
途中で、小皿で供された削り節をラーメンに入れて、いただくと…
さらに、鰹が香る絶品の味わいのスープへと変容してくれたけど…

この本枯れ鰹!
紅出店主が削っていた本節を見る限りは…
日本そば屋で使われる、かなり高価なものと思われるけど!
贅沢なお出汁のスープをいただけてよかった♪
ただ、このスープだけを飲んだら、これがラーメン!?
という感じにも感じられてしまうけど…
東京・蒲田の菅野製麺から取り寄せている切刃22番の中細ストレート麺とともにいただくと…
しっかり、ラーメンになっている!
そして、この麺は、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
しかし、噛むとパツッと切れる歯切れのよさもある麺で!
食感が最高♪
それに、スープとの相性もよくて!
極上のスープをいっぱい持ってきてくれたのもよかったし♪
そうして、3人全員が1杯目のラーメンを食べ終わるタイミングを図って、紅出店主より供された、本日2杯目の「焼きアゴラーメン」!
こちらも、ラーメンは「かけスタイル」で!

別皿に豚ロース肉のスモークチャーシューと、もう一皿は柚子かな!?
柑橘系の果実が入れられての提供。

まずは、琥珀色したスープをいただくと…
焼きアゴの何ともいえない最上のうま味が口の中に広がって…
これ、ヤバい!
めちゃめちゃ美味しい♪
これだけアゴが香る♪
アゴのうま味いっぱいのスープというのも記憶にないほど…
麺は、先ほどの「本枯れ鰹ラーメン」と同じ…
そして、デフォルトの3種類のラーメンにも使われている菅野製麺の中細ストレートの中加水麺が合わせられていたけど…
つるパツな食感のこの麺は、どんな清湯スープのラーメンにもオールマイティーに合う麺で!
この焼きアゴ出汁のスープとの相性もよかったし♪
そして、別皿にトッピングされた豚ロース肉のスモークチャーシューは、香り高くて♪
肉質のいい豚肉が使われていて!

噛めば、ジューシーな肉のうま味が口の中に広がる逸品で♪
これだけ美味しいチャーシューをラーメン店で食べたことはない。
しかし、この紅出店主という人は…
美味しいフレンチにイタリアンを作る人♪
でも、これだけ美味しい和食の出汁も引けるし!
そして、これだけ美味しいラーメンを作れる…
前回の「金目鯛ラーメン」もそうだけど…
この「焼きアゴラーメン」も、今年食べたラーメンの中では、最上位にくる美味しさの一杯だった♪
今夜も、こんな激うまなラーメンを作ってくれた紅出店主に感謝!
そして、こんな機会を作ってくださった、あみの3さんにも感謝!
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:白醤油ラーメン…700円/黒醤油ラーメン…700円/氷見産煮干しラーメン(昼だけの提供)…800円
氷見牛すじカレー…700円
味玉…円/岩のり…円/ライス…円
夜営業
オードブル(予約制)…5000~
コース料理(4名様以上)(予約制)…5000円~
※今夜の「本枯れ鰹ラーメン」、「焼きアゴラーメン」ラーメンはコース料理に含まれていたため価格不明。
好み度:本枯れ鰹ラーメン

焼きアゴラーメン

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訪問日:2017年5月18日(木)

今夜、広島から岡山を経由して高松入りして、向かったのは、2014年5月22日にオープンして、もうすぐ開業3周年を迎える『支那そば 讃岐ロック』!
高松の繁華街である瓦町から近い、田町商店街から一本路地に入った場所にある黄色いテントが目印の店。
店の外観からすると、あまり期待できそうもなさそうな店だけど(汗)
こちらの店の、お店おすすめの「支那そば 醤油」も、お客さんから人気の「支那そば 塩」も、どちらも、めっちゃ美味しくて♪
どちらのラーメンも、うどん県で食べるラーメンではダントツの№1!
店の最寄り駅は琴電の瓦町駅で!
駅西口から常盤町商店街に入って直進。
正面に田町の交番が見えてくるので…
そこを左に曲がると、そこが田町商店街で!
右手にスーパーホテル!
左手に『はなまるうどん』があって!


その『はなまるうどん』の脇の路地を左に曲がった場所に店はある。
路地に入る手前に設置されている店の電光掲示板が目印!


そうして、店の前に夜の8時10分を回った時刻にやってくると…
店の前で、高松の麺友であるumiさんが待っていてくれた。
今まで、2回来ているくせに、間違えて駅反対側の東口に出て、迷ってしまい…
約束時間に遅れてしまった(汗)
umiさんとは、約1年前に、こちら『支那そば 讃岐ロック』でお会いして以来…
「ご無沙汰してます。」
さっそく、入店すると…
正面の厨房には、いつものように青木店主が1人。
そうして、その厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター全7席の席には、お客さんが4人座っていた。
青木店主に挨拶して、umiさんと並んで着席。
さて、何を注文しようか?
まずは、ビール!
アテは、レギュラーメニューの「鳥もものからあげ」か「餃子」か?
それとも、黒板にあった「ポテトサラダ」か?
一瞬、そう思ったけど…
飲む前に、こちらの店の繊細な出汁のうま味で食べさせてくれるラーメンを先に食べておかないとね♪
では、何にしようか!?
こちらの店の基本の麺メニューは、地元の伊吹いりこを使った鶏清湯煮干しスープのラーメンにつけ麺で、それぞれに醤油味と塩味が用意されている。

曜日限定の「トマトラーメン」に「カレーラーメン」もあって、今日、木曜日は「カレーラーメン」!
さらに、今日は、「しょうゆ冷し」が限定で提供されていた。

この中からumiさんがセレクトしたのは「支那そば 醤油チャーシュー」!
しかも、いつも、こればかり食べているという、麺を、通常は「支那そば 塩」用に使われる「全粒粉麺」に替えてオーダー!

私は、デフォの「支那そば 塩」を注文したんだけど…
初めてこちらに訪問したときに食べたのが、この「支那そば 塩」だった。
そして、「支那そば 醤油」も店内連食でいただいた。
1年前に、2回目に訪問したときは「支那そば 醤油」に「塩つけ麺」を、やはり連食で!
だから、今回も連食で、「支那そば 塩」と、未食の「醤油つけ麺」を食べるつもりだったけど…
でも、限定の「しょうゆ冷し」があったので!
2杯目はこっちかな!?
なんて考えているうちに…
青木店主によって2個作りされていたラーメンが出来上がったようで…
まず、着丼したのが、umiさんの「支那そば 醤油チャーシュー」!

あれっ!?
いつの間にか、チャーシューが豚バラのローストチャーシューから豚肩ロース肉のレアチャーシューに変わっている…
そうして、続いて、私の「支那そば 塩」も着丼。
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のの2種類のレアチャーシューにメンマ、貝割れ、白髪ネギが載せられて!
「塩ラーメン」にだけ入るカラフルなあられがトッピングされて!
ラーメン丼の縁には橙色した柚子胡椒が付く、美しいビジュアルのラーメン♪

キラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味に、昆布と伊吹いりこのうま味と甘味が口の中に広がって♪

鶏油にネギの風味を移したと思われるネギ油が、うま味いっぱいのスープにコクを与えていて♪
そして、甘味のある塩ダレがスープを上手くまとめてくれていて!
スープを飲み干した後のスッキリとした後味がとてもよくて…
最高に美味しい♪
麺は、全粒粉が配合された細ストレート麺が合わされていて…
これが、なめらかな口当たりの麺で♪

つるっとした食感の、のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味も感じられて♪
そして、このコクうまの塩清湯スープとよく絡んでくれて!
とても美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで♪
こんな美味しいチャーシューが出てくると知っていたら、umiさんみたいにチャーシュー麺にしたのに…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やはり、しっとりとした食感に仕上がっていて!
塩味の味付けがとてもよくて、こちらも美味しくいただけたし♪

最後の方に、橙色した柚子胡椒をスープに溶き入れてみたところ…
柚子のさわやかな香りに、唐辛子のピリッと効いた辛味でスープが味変して♪
これが、また、美味しくて♪
今回も、前回、食べたとき同様、スープにご飯をダイブさせて雑炊風にして食べたい衝動に駆られた!
しかし、前回は、ポピュラーな青唐辛子を使った緑色の柚子胡椒を使っていたのに、今回は、赤唐辛子を使った橙色した柚子胡椒を使ったのか?
青臭い風味を避けたかったからか!?
気になって、店主に聞いてみたところ…
「山葵と間違えるお客さんがいるからです。」との答え(笑)
確かに見た目だけでは、わからないかも…
でも、食べれば、わかるはずだけどね(汗)
ともあれ、この饂飩のメッカで、これだけクオリティの高い、美味しいラーメンが提供してくれる店というのも少ない。
マジで美味しかった♪
そして、この一杯を食べ終わって、次にいただいたのは…
限定の「しょうゆ冷し」でもなければ、「醤油つけ麺」でもなく、「鳥もものからあげ」!
後から入店したお客さんが、「支那そば 醤油」に、この「鳥もものからあげ」と「ライス」を注文して!
店主が唐揚げを揚げているのを見て、めっちゃ美味しそうだったので♪
ラーメンを食べ終わると、少しして、カラッと揚げられた「鳥もものからあげ」が親子丼やかつ丼を作るときに使う親子鍋に入れられて、店主から供された!
こうなると、当然、欲しくなるのがビール♪

というわけで、キリンラガーとアサヒスーパードライから選べるビンビールは、スーパードライでお願いして!
改めて、乙ビー(^-^)人(^-^)

鶏モモ肉の唐揚げは、衣がサクッ!
そして、中身の鶏モモ肉がジューシーで最高♪
一個目は、そのままいただいて…
ビールをグビー!
二個目は、付属のカレー塩を付けて食べると、これが、また、最高♪
ビールが進む(笑)
これ、美味しいに決まってるよね♪
至福の時…
ただ、この唐揚げ…
デフォで、大きな唐揚げが4個も付いてきて!
umiさんと2個ずつシェアして食べたものの…
それでも、お腹いっぱいで、結局、「しょうゆ冷し」はパスすることに(汗)
でも、今夜は、改めて、絶品の塩ラーメンを食べることができたし♪
唐揚げも、思った以上に美味しくて、大満足だったし♪
また、高松に来る機会があったら、絶対に来ます!
ご馳走さまでした。
PS 今年も、来月6月9日の「ロック」の日には、特別な限定をやると話していたので!
興味のある方は、青木店主のTwitterをチェックしておいて♪

メニュー:支那そば 醤油
醤油…700円/醤油玉子入り…780円/醤油チャーシュー…900円/醤油つけ麺…750円
各大盛り…100円(ランチタイムは麺大盛りサービス)/トッピング玉子…100円
支那そば 塩
塩…750円/塩玉子入り…830円/塩バター…800円/塩チャーシュー…950円/塩つけ麺…800円
各大盛り…100円(ランチタイムは麺大盛りサービス)/トッピング玉子…100円
【月・火・水曜限定】トマトラーメン…750円
【木・金・土曜限定】カレーラーメン…800円/チーズトッピング…50円
ライス…100円/チャーシュー丼…350円
鳥ももからあげ…400円/手作りギョーザ…300円
好み度:支那そば 塩
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今夜、広島から岡山を経由して高松入りして、向かったのは、2014年5月22日にオープンして、もうすぐ開業3周年を迎える『支那そば 讃岐ロック』!
高松の繁華街である瓦町から近い、田町商店街から一本路地に入った場所にある黄色いテントが目印の店。
店の外観からすると、あまり期待できそうもなさそうな店だけど(汗)
こちらの店の、お店おすすめの「支那そば 醤油」も、お客さんから人気の「支那そば 塩」も、どちらも、めっちゃ美味しくて♪
どちらのラーメンも、うどん県で食べるラーメンではダントツの№1!
店の最寄り駅は琴電の瓦町駅で!
駅西口から常盤町商店街に入って直進。
正面に田町の交番が見えてくるので…
そこを左に曲がると、そこが田町商店街で!
右手にスーパーホテル!
左手に『はなまるうどん』があって!


その『はなまるうどん』の脇の路地を左に曲がった場所に店はある。
路地に入る手前に設置されている店の電光掲示板が目印!


そうして、店の前に夜の8時10分を回った時刻にやってくると…
店の前で、高松の麺友であるumiさんが待っていてくれた。
今まで、2回来ているくせに、間違えて駅反対側の東口に出て、迷ってしまい…
約束時間に遅れてしまった(汗)
umiさんとは、約1年前に、こちら『支那そば 讃岐ロック』でお会いして以来…
「ご無沙汰してます。」
さっそく、入店すると…
正面の厨房には、いつものように青木店主が1人。
そうして、その厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター全7席の席には、お客さんが4人座っていた。
青木店主に挨拶して、umiさんと並んで着席。
さて、何を注文しようか?
まずは、ビール!
アテは、レギュラーメニューの「鳥もものからあげ」か「餃子」か?
それとも、黒板にあった「ポテトサラダ」か?
一瞬、そう思ったけど…
飲む前に、こちらの店の繊細な出汁のうま味で食べさせてくれるラーメンを先に食べておかないとね♪
では、何にしようか!?
こちらの店の基本の麺メニューは、地元の伊吹いりこを使った鶏清湯煮干しスープのラーメンにつけ麺で、それぞれに醤油味と塩味が用意されている。

曜日限定の「トマトラーメン」に「カレーラーメン」もあって、今日、木曜日は「カレーラーメン」!
さらに、今日は、「しょうゆ冷し」が限定で提供されていた。

この中からumiさんがセレクトしたのは「支那そば 醤油チャーシュー」!
しかも、いつも、こればかり食べているという、麺を、通常は「支那そば 塩」用に使われる「全粒粉麺」に替えてオーダー!

私は、デフォの「支那そば 塩」を注文したんだけど…
初めてこちらに訪問したときに食べたのが、この「支那そば 塩」だった。
そして、「支那そば 醤油」も店内連食でいただいた。
1年前に、2回目に訪問したときは「支那そば 醤油」に「塩つけ麺」を、やはり連食で!
だから、今回も連食で、「支那そば 塩」と、未食の「醤油つけ麺」を食べるつもりだったけど…
でも、限定の「しょうゆ冷し」があったので!
2杯目はこっちかな!?
なんて考えているうちに…
青木店主によって2個作りされていたラーメンが出来上がったようで…
まず、着丼したのが、umiさんの「支那そば 醤油チャーシュー」!

あれっ!?
いつの間にか、チャーシューが豚バラのローストチャーシューから豚肩ロース肉のレアチャーシューに変わっている…
そうして、続いて、私の「支那そば 塩」も着丼。
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のの2種類のレアチャーシューにメンマ、貝割れ、白髪ネギが載せられて!
「塩ラーメン」にだけ入るカラフルなあられがトッピングされて!
ラーメン丼の縁には橙色した柚子胡椒が付く、美しいビジュアルのラーメン♪

キラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味に、昆布と伊吹いりこのうま味と甘味が口の中に広がって♪

鶏油にネギの風味を移したと思われるネギ油が、うま味いっぱいのスープにコクを与えていて♪
そして、甘味のある塩ダレがスープを上手くまとめてくれていて!
スープを飲み干した後のスッキリとした後味がとてもよくて…
最高に美味しい♪
麺は、全粒粉が配合された細ストレート麺が合わされていて…
これが、なめらかな口当たりの麺で♪

つるっとした食感の、のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味も感じられて♪
そして、このコクうまの塩清湯スープとよく絡んでくれて!
とても美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで♪
こんな美味しいチャーシューが出てくると知っていたら、umiさんみたいにチャーシュー麺にしたのに…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やはり、しっとりとした食感に仕上がっていて!
塩味の味付けがとてもよくて、こちらも美味しくいただけたし♪

最後の方に、橙色した柚子胡椒をスープに溶き入れてみたところ…
柚子のさわやかな香りに、唐辛子のピリッと効いた辛味でスープが味変して♪
これが、また、美味しくて♪
今回も、前回、食べたとき同様、スープにご飯をダイブさせて雑炊風にして食べたい衝動に駆られた!
しかし、前回は、ポピュラーな青唐辛子を使った緑色の柚子胡椒を使っていたのに、今回は、赤唐辛子を使った橙色した柚子胡椒を使ったのか?
青臭い風味を避けたかったからか!?
気になって、店主に聞いてみたところ…
「山葵と間違えるお客さんがいるからです。」との答え(笑)
確かに見た目だけでは、わからないかも…
でも、食べれば、わかるはずだけどね(汗)
ともあれ、この饂飩のメッカで、これだけクオリティの高い、美味しいラーメンが提供してくれる店というのも少ない。
マジで美味しかった♪
そして、この一杯を食べ終わって、次にいただいたのは…
限定の「しょうゆ冷し」でもなければ、「醤油つけ麺」でもなく、「鳥もものからあげ」!
後から入店したお客さんが、「支那そば 醤油」に、この「鳥もものからあげ」と「ライス」を注文して!
店主が唐揚げを揚げているのを見て、めっちゃ美味しそうだったので♪
ラーメンを食べ終わると、少しして、カラッと揚げられた「鳥もものからあげ」が親子丼やかつ丼を作るときに使う親子鍋に入れられて、店主から供された!
こうなると、当然、欲しくなるのがビール♪

というわけで、キリンラガーとアサヒスーパードライから選べるビンビールは、スーパードライでお願いして!
改めて、乙ビー(^-^)人(^-^)

鶏モモ肉の唐揚げは、衣がサクッ!
そして、中身の鶏モモ肉がジューシーで最高♪
一個目は、そのままいただいて…
ビールをグビー!
二個目は、付属のカレー塩を付けて食べると、これが、また、最高♪
ビールが進む(笑)
これ、美味しいに決まってるよね♪
至福の時…
ただ、この唐揚げ…
デフォで、大きな唐揚げが4個も付いてきて!
umiさんと2個ずつシェアして食べたものの…
それでも、お腹いっぱいで、結局、「しょうゆ冷し」はパスすることに(汗)
でも、今夜は、改めて、絶品の塩ラーメンを食べることができたし♪
唐揚げも、思った以上に美味しくて、大満足だったし♪
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メニュー:支那そば 醤油
醤油…700円/醤油玉子入り…780円/醤油チャーシュー…900円/醤油つけ麺…750円
各大盛り…100円(ランチタイムは麺大盛りサービス)/トッピング玉子…100円
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塩…750円/塩玉子入り…830円/塩バター…800円/塩チャーシュー…950円/塩つけ麺…800円
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ライス…100円/チャーシュー丼…350円
鳥ももからあげ…400円/手作りギョーザ…300円
関連ランキング:ラーメン | 瓦町駅、栗林駅、栗林公園北口駅
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訪問日:2017年5月18日(木)


広島入りして、本日のランチに向かったのは『廣島麺匠 こりく』!
こちらの店は、『麺屋 武蔵』で修行して広島に開業した『麺屋 元就』と、『一風堂』で修行して、やはり広島に店をオープンさせた『我馬』の2店で修行した!
広島ラーメン界のサラブレッドと言われ店主が開業した店で!
広島市南区の宇品に2009年2月23日に『麺の家 こりく』としてオープン!
その後、広島市の西区福島町へ2014年7月11日に、屋号も新たに『廣島麺匠 こりく』として移転オープンさせた店!
前回、昨年の12月13日に広島を訪れたときにも訪問して、平日限定の「味噌ラーメン」をいただいていて!
さらに、『麺の家 こりく』時代にも2度訪問して、「秋刀魚だしのつけ麺」に「魚とんこつラーメン」をいただいている。
もう、過去に、こうして4度訪問しているので…
他の店に行ってもいいかなという気はしたけど…
広島の友人から、こちらの店では、たまご麺と全粒粉麺の2色の麺が合い盛りにされた「つけ麺」が食べられるという話しを聞いて!
今回も、こちらの店にお邪魔することにした♪
のぞみで広島駅に着いて…
駅で待ってくれていた広島の友人の車に乗って店へ!
そうして、お昼の12時になる時間に店へとやってくると…
店頭の駐車スペースは今日も満車で…
また、近くのコインパーキングに停めようかと思ったところに、ちょうど、店を出てきたお客さんがいて…
ほとんど待つことなく、駐車できてよかった♪
入店すると…
前回は、ほぼ、満席状態だったのに、今日は、そうでもなく、空いていたテーブル席の一つに案内された。
麺メニューは、広島のソウルフードである広島風豚骨醤油ラーメンの「とりとんこつラーメン」と!
この「とりとんこつラーメン」に魚介スープをブレンドした豚骨魚介ラーメンの「魚とんこつラーメン」!

そして、「とりとんこつラーメン」と「魚とんこつラーメン」の2種類のラーメンのスープをブレンドした「こりくラーメン」に!
そのつけ麺バージョンの「こりくつけ麺」!

さらに、「海老塩ラーメン」なる「とりとんこつラーメン」の塩ラーメンバージョン!
ただし、以前にいただいて、美味しかった「さんまだしつけ麺」は、前回はあったのに今回はなし。

これが、レギュラーメニューで…
それに、平日限定の「味噌ラーメン」に「味噌つけ麺」の中からセレクトするわけだけど…

広島の友人は、前回、私が食べた、平日限定の「味噌ラーメン」を注文!
私は、「こりくつけ麺」を「大盛り」にして、たまご麺と全粒粉麺の「ハーフ&ハーフ」でお願いすることにした。
なお、この、たまご麺と全粒粉麺の「ハーフ&ハーフ」だけど…
通常は、どちらかの麺を選択することになって!
デフォルトの麺の量は、麺1玉200g。
「大盛り」にすると麺1.5玉の300g。
「麺W」は麺2玉の400gなので…
「ハーフ&ハーフ」の場合は、たまご麺と全粒粉麺とも、麺1玉200gずつの計400gの特盛りになるのかなと思って!?
スタッフの女子に聞いてみたところ…
「大盛り」でも大丈夫ということで♪
麺0.75玉150gずつの合い盛りにできるということだったけど!
これはいい♪
そうして、待っていると…
クローズドキッチンの厨房で作られた、私の「こりくつけ麺」が先に着丼!



その後、広島の友人の「みそラーメン」が後から配膳されることになるんだけど…
「みそラーメン」だから遅いのではなく、前回も、前々回もそうだったけど、こちらの店では、なぜか、つけ麺の方が早く提供される。
たまご麺と全粒粉麺の2色の麺の上に、炙りチャーシュー、ハーフ味玉、メンマ、刻み海苔がトッピングされて!
つけ汁の中には、細かく刻んだ玉ねぎが散りばめられたつけ麺!
まずは、2色の麺のうち、たまご麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
中太縮れの麺は、プリプリとした食感の麺で!

卵の風味が感じられるのもよかったし♪
でも、つけ麺の麺としてはどうなんだろうか!?
そこで、つけ汁につけて食べてみると…
つけ汁は、鶏ガラ、ゲンコツの動物系に昆布と鰹節、鯖節、宗太節などの節に、いりこと思われる煮干しの魚介出汁のうま味を重ねた味わいの…
魚介強めの、ほとんど粘度のないつけ汁で!
味付けは、「こりくラーメン」のスープを濃いめに仕上げたスープに、一味唐辛子とゆずポン酢を入れて、辛味と酸味をプラス仕上げたということらしいけど…
砂糖による甘味も感じられて!
甘・辛・酸のバランスもよかったし!
ゆずポン酢の柑橘系の風味も爽やかで、さっぱりといただけてよかったし♪
それに、中太縮れの「たまご麺」とも、いい感じに絡んでくれたのもよかった♪
一方の全粒粉麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
こちらは、まず、小麦粉の風味が口の中に広がるのがよくて♪
モチモチとした食感の多加水麺で!
小麦粉のうま味も感じられていい♪
麺としては、こちらの全粒粉麺の方が、味、食感とも好みだけど♪
つけ汁がシャバ目なので、つけ汁との絡みは、かえって、たまご麺の方がいいかもしれない。
そういう意味では、この2種類の麺を一度に楽しめる、この「ハーフ&ハーフ」は、とてもいいメニューだと思うし♪
知らなかった方は、次回はぜひ、「ハーフ&ハーフ」でお召し上がりください。
ハーフ味玉は、半熟加減もよくて!
白身まで味がしみた美味しい味玉でよかったし♪
そうして、最後に、スタッフの女子につけ汁を渡して、作ってもらうようお願いしたスープ割りは…
青ネギがいっぱい入れられて、温かくなって戻ってきて!

飲んでみると…
昆布と鰹節などの魚介のうま味が、さらに強くなっていて!
美味しく完食♪
ご馳走さまでした。
広島ラーメンといったら、小鳥の名前が付けられた店で、広島のソウルフードである豚骨醤油ラーメンを食べるのもいいし!
流行りの辛いつけ麺や汁なし担担麺を食べるのもいいけど…
こんな魚介豚骨の「二色つけ麺」もあるので!
よかったら、どうぞ♪

メニュー:とりとんこつラーメン…680円/魚とんこつラーメン…700円/こりくラーメン…800円/こりくつけ麺…850円/海老塩ラーメン…800円
【平日限定】みそラーメン…880円/みそつけ麺…880円
大盛り(1.5玉)…100円/麺W(つけ麺のみ)…150円/替え玉(ラーメンのみ)…150円
トッピング
チャーシュー…220円/半熟玉子…100円/ねぎ…100円/のり…100円/めんま…100円/もやし…100円
一品
焼き餃子(7ケ)…400円/茹で餃子(7ケ)…400円/海老餃子(5ケ)…450円/炙り焼豚盛り合わせ…500円
ごはんもの
刻み焼豚ご飯(マヨネーズ入り)
大…450円/小…250円
明太マヨご飯…250円/鮭マヨご飯…250円/むすび(1ケ)…100円/ご飯…150円/割ご飯(つけ麺用)…100円
デザート
アイス…200円
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広島入りして、本日のランチに向かったのは『廣島麺匠 こりく』!
こちらの店は、『麺屋 武蔵』で修行して広島に開業した『麺屋 元就』と、『一風堂』で修行して、やはり広島に店をオープンさせた『我馬』の2店で修行した!
広島ラーメン界のサラブレッドと言われ店主が開業した店で!
広島市南区の宇品に2009年2月23日に『麺の家 こりく』としてオープン!
その後、広島市の西区福島町へ2014年7月11日に、屋号も新たに『廣島麺匠 こりく』として移転オープンさせた店!
前回、昨年の12月13日に広島を訪れたときにも訪問して、平日限定の「味噌ラーメン」をいただいていて!
さらに、『麺の家 こりく』時代にも2度訪問して、「秋刀魚だしのつけ麺」に「魚とんこつラーメン」をいただいている。
もう、過去に、こうして4度訪問しているので…
他の店に行ってもいいかなという気はしたけど…
広島の友人から、こちらの店では、たまご麺と全粒粉麺の2色の麺が合い盛りにされた「つけ麺」が食べられるという話しを聞いて!
今回も、こちらの店にお邪魔することにした♪
のぞみで広島駅に着いて…
駅で待ってくれていた広島の友人の車に乗って店へ!
そうして、お昼の12時になる時間に店へとやってくると…
店頭の駐車スペースは今日も満車で…
また、近くのコインパーキングに停めようかと思ったところに、ちょうど、店を出てきたお客さんがいて…
ほとんど待つことなく、駐車できてよかった♪
入店すると…
前回は、ほぼ、満席状態だったのに、今日は、そうでもなく、空いていたテーブル席の一つに案内された。
麺メニューは、広島のソウルフードである広島風豚骨醤油ラーメンの「とりとんこつラーメン」と!
この「とりとんこつラーメン」に魚介スープをブレンドした豚骨魚介ラーメンの「魚とんこつラーメン」!

そして、「とりとんこつラーメン」と「魚とんこつラーメン」の2種類のラーメンのスープをブレンドした「こりくラーメン」に!
そのつけ麺バージョンの「こりくつけ麺」!

さらに、「海老塩ラーメン」なる「とりとんこつラーメン」の塩ラーメンバージョン!
ただし、以前にいただいて、美味しかった「さんまだしつけ麺」は、前回はあったのに今回はなし。

これが、レギュラーメニューで…
それに、平日限定の「味噌ラーメン」に「味噌つけ麺」の中からセレクトするわけだけど…

広島の友人は、前回、私が食べた、平日限定の「味噌ラーメン」を注文!
私は、「こりくつけ麺」を「大盛り」にして、たまご麺と全粒粉麺の「ハーフ&ハーフ」でお願いすることにした。
なお、この、たまご麺と全粒粉麺の「ハーフ&ハーフ」だけど…
通常は、どちらかの麺を選択することになって!
デフォルトの麺の量は、麺1玉200g。
「大盛り」にすると麺1.5玉の300g。
「麺W」は麺2玉の400gなので…
「ハーフ&ハーフ」の場合は、たまご麺と全粒粉麺とも、麺1玉200gずつの計400gの特盛りになるのかなと思って!?
スタッフの女子に聞いてみたところ…
「大盛り」でも大丈夫ということで♪
麺0.75玉150gずつの合い盛りにできるということだったけど!
これはいい♪
そうして、待っていると…
クローズドキッチンの厨房で作られた、私の「こりくつけ麺」が先に着丼!



その後、広島の友人の「みそラーメン」が後から配膳されることになるんだけど…
「みそラーメン」だから遅いのではなく、前回も、前々回もそうだったけど、こちらの店では、なぜか、つけ麺の方が早く提供される。
たまご麺と全粒粉麺の2色の麺の上に、炙りチャーシュー、ハーフ味玉、メンマ、刻み海苔がトッピングされて!
つけ汁の中には、細かく刻んだ玉ねぎが散りばめられたつけ麺!
まずは、2色の麺のうち、たまご麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
中太縮れの麺は、プリプリとした食感の麺で!

卵の風味が感じられるのもよかったし♪
でも、つけ麺の麺としてはどうなんだろうか!?
そこで、つけ汁につけて食べてみると…
つけ汁は、鶏ガラ、ゲンコツの動物系に昆布と鰹節、鯖節、宗太節などの節に、いりこと思われる煮干しの魚介出汁のうま味を重ねた味わいの…
魚介強めの、ほとんど粘度のないつけ汁で!
味付けは、「こりくラーメン」のスープを濃いめに仕上げたスープに、一味唐辛子とゆずポン酢を入れて、辛味と酸味をプラス仕上げたということらしいけど…
砂糖による甘味も感じられて!
甘・辛・酸のバランスもよかったし!
ゆずポン酢の柑橘系の風味も爽やかで、さっぱりといただけてよかったし♪
それに、中太縮れの「たまご麺」とも、いい感じに絡んでくれたのもよかった♪
一方の全粒粉麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
こちらは、まず、小麦粉の風味が口の中に広がるのがよくて♪
モチモチとした食感の多加水麺で!
小麦粉のうま味も感じられていい♪
麺としては、こちらの全粒粉麺の方が、味、食感とも好みだけど♪
つけ汁がシャバ目なので、つけ汁との絡みは、かえって、たまご麺の方がいいかもしれない。
そういう意味では、この2種類の麺を一度に楽しめる、この「ハーフ&ハーフ」は、とてもいいメニューだと思うし♪
知らなかった方は、次回はぜひ、「ハーフ&ハーフ」でお召し上がりください。
ハーフ味玉は、半熟加減もよくて!
白身まで味がしみた美味しい味玉でよかったし♪
そうして、最後に、スタッフの女子につけ汁を渡して、作ってもらうようお願いしたスープ割りは…
青ネギがいっぱい入れられて、温かくなって戻ってきて!

飲んでみると…
昆布と鰹節などの魚介のうま味が、さらに強くなっていて!
美味しく完食♪
ご馳走さまでした。
広島ラーメンといったら、小鳥の名前が付けられた店で、広島のソウルフードである豚骨醤油ラーメンを食べるのもいいし!
流行りの辛いつけ麺や汁なし担担麺を食べるのもいいけど…
こんな魚介豚骨の「二色つけ麺」もあるので!
よかったら、どうぞ♪

メニュー:とりとんこつラーメン…680円/魚とんこつラーメン…700円/こりくラーメン…800円/こりくつけ麺…850円/海老塩ラーメン…800円
【平日限定】みそラーメン…880円/みそつけ麺…880円
大盛り(1.5玉)…100円/麺W(つけ麺のみ)…150円/替え玉(ラーメンのみ)…150円
トッピング
チャーシュー…220円/半熟玉子…100円/ねぎ…100円/のり…100円/めんま…100円/もやし…100円
一品
焼き餃子(7ケ)…400円/茹で餃子(7ケ)…400円/海老餃子(5ケ)…450円/炙り焼豚盛り合わせ…500円
ごはんもの
刻み焼豚ご飯(マヨネーズ入り)
大…450円/小…250円
明太マヨご飯…250円/鮭マヨご飯…250円/むすび(1ケ)…100円/ご飯…150円/割ご飯(つけ麺用)…100円
デザート
アイス…200円
関連ランキング:ラーメン | 福島町駅、西観音町駅、観音町駅
好み度:こりくつけ麺

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2017.05.25
らぁめん 山と樹【弐】 ~石臼挽きの全粒粉が配合された自家製麺でいただく「塩つけめん」~
訪問日:2017年5月21日(日)

本日のランチに向かったのは東京・高円寺の環七通り沿いに、今年の1月24日にオープンした『らぁめん 山と樹』!
オープン日に伺って「らぁめん」を「チャーシュー」増しでいただいた。
どこか懐かしいのに新しい洗練された東京ノスタルジック醤油ラーメンといった感じの一杯で♪
スープもよかったけど、合わせられ手揉み麺が、また、最高で♪
そして、この平打ちの太ストレートの自家製麺を手揉みして縮れさせた麺には全粒粉が配合されていて!
店主によると、これは、石臼挽全粒粉ということだったけど…
「温かいスープのラーメンで食べたので、石臼挽全粒粉特有の香ばしさまでは感じられなかったので…」
「この麺を冷たい麺で食べたら…」
「さらに、この麺のよさがわかると思うので…」
「できれば、つけ麺もメニューに追加してもらえると、いいと思うんだけど♪」とブログに書かせてもらった。
すると、これは、あとから聞いた話しだけど…
4月11日から、本当につけ麺の販売を始めたようで♪
それを知って、さっそく食べに行こうかと思ったんだけど…
販売開始された「つけめん」に「塩つけめん」は、店のInstagramをフォローするお客のみの限定ということで…
Instagramをやっていない私は食べられない(汗)
「それなら、インスタやればいいじゃない♪」
そう言われちゃいそうだけど…
Instagramでフォローするお客さんのみにしか提供しないというのが引っ掛かって…
食べに行くのをやめて、静観していたところ…
これもあとからわかったことだけど…
5月2日から、この2種類のつけめんを解禁!
普通に食べられるようになったというので、大手を振って食べに行くことにした(笑)
JR高円寺駅で下車して…
線路沿いの道を中野方面へと歩いて…
環七通りに出たら…
ガード下の横断歩道を渡って右手へ…

すると、途中に、立ち食いそば屋とラーメン店があって…
さらに、その先にある店へとやってきたのは、開店時間の11時を10分ちょっと過ぎた時刻の11時11分11秒!

店の入口の引戸には、「つけ麺はじめました」の貼り紙があって!
入店すると、先客は3人。

これだけ美味しいラーメンを出す店ならば、本来は、もっと、お客さんが入っていてもいいはずなのに…
こちらの店は、駅から少し離れた、徒歩6分ほどの場所にあって…
ただ、それだけなら、まだ、いいんだけど…
環七通り沿いにあるので…
たまたま通りがかった、フリのお客さんが入るといった店ではない。
そして、駐車場があるわけでもないので、ドライバーが車を停めて気軽に食べられるわけでもないし…
なので、口コミでお客さんを呼ぶしかない…
だから、Instagramを利用したのかもしれないけど…
閑話休題…
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
前回とは違って、券売機の右側に「つけめん」、「塩つけめん」のボタンが増えている!
ただ、不思議なのは、「特製つけめん」が大きなボタンになっていたのに、「特製塩つけめん」は、小さなボタンのまま…

大きなボタンの空きがないならわかるけど…
「特製つけめん」の右には空白の大きなボタンがある。
これは、醤油味の「つけめん」を食べてもらいたい!
逆に考えれば、あまり、「塩つけめん」は自信がないという店のメッセージなんだろうか!?
「塩つけめん」を食べようと思っていたのに…
一瞬、怯んだけど…
一般的に、清湯スープの塩つけ麺は少なくて…
これがメニューにあると、私は食べてみたくなってしまう人なので(笑)
千円札を差し入れて、「塩つけめん」と「大盛」のボタンをポチポチと押して!
奥と手前で2つに別れたカウンター席の奥の方のカウンター席について、食券をカウンターの上に上げると…
オープンキッチンの広い厨房の中に1人のイケメン店主は、麺の手揉みに集中していて、食券を回収には来ない。
そうして、手揉みを終えると、テボに麺を入れていって!
そうして、まず、完成した「らぁめん」が先客に出されると…
次いで、冷水に曝されて、店主によって〆られた麺が2つの丼に取り分けられて…
1つには多めに麺が入れられて、デフォの「つけめん」と「つけめん」の「大盛」が完成すると…
先客2人に配膳されていった。
ちなみに、こちらの「つけめん」、「塩つけめん」の麺の量は、デフォルトで230g。
「大盛」にすると350g!
デフォだと、ちょっと、少ないし…
かといって、「大盛」だと、ちょっと、多いのが悩みどころ…
「チャーシュー」トッピングしたら、こちらの店のチャーシューは、大きくて、厚みもあるから…
デフォで、ちょうどいいんだろうけど…
そうして、「つけめん」が出された後に「チャーシュー丼」が作られて…
デフォの「つけめん」を注文したお客さんに出されて…
ようやく、私の食券を回収にきて、「塩つけめん」の「大盛」を作り始める店主…
でも、店主のワンオペなのと…
麺を注文の都度、手揉みするのと…
麺の茹で時間に、今日は、「らぁめん」で3分!
「つけめん」だと3分20秒掛けていたので…
どうしても、時間が掛かってしまう…
見ていればわかるけど…
仕事は早いし!
それでいて、仕事は丁重だし…
これ以上のスピードアップは望めない。
だから、こちらの店に来たら、少し大らかな気持ちで待つ余裕が必要!
ただ、これは、美味しいのが前提だけどね(笑)
そうして、席に着いてから、15分後に着丼した「塩つけめん」は…
麺がキレイに揃えて盛りつけられて♪
麺の入った丼には海苔だけが丼の縁に添えられただけのシンプルな出で立ちのもので…
つけ汁の中に、大判の厚みのある煮豚、メンマに、三つ葉、刻みネギが入るつけ麺!



まずは、麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
小麦粉のうま味が口の中に広がって、鼻から抜けていく…
石臼挽きの全粒粉が配合された麺は、予想通り、小麦粉が香る麺で!
厨房の入口近くに鎮座した製麺機で店主が製麺する平打ちの太ストレートの自家製麺を、茹でる前に入念に手揉みして縮れさせた麺は…
前回、「らぁめん」でいただいたときには、ムチッとした、やや、カタメの食感に感じられたけど…
今日は、ムニュっとした、やや、やわらかめの食感に感じられた。


さらに、ピロピロとした食感も前回より強く感じられて!
感覚的には、白河ラーメンの麺を食べているような感じ!
この違いは、麺の茹で時間によるものだろうか!?
前回は2分30秒で、今回の方が50秒長く茹でているので…
でも、今回は「つけめん」で、冷水で〆た麺が使われるから…
麺の茹で時間が長めに取られるのが普通だし…
麺の加水率を、従来の40%から43%位に上げたのだろうか!?
この後、お客さんが立て続けに入って、忙しく動き回る店主に確かめていないので、真相はわからないけど…
個人的には、食感的には、前回の、最初はムチッとした食感の麺の方が個性的でよかったかな!?
ただ、つけ汁につけて食べると、力を発揮した。
店主が手揉みして、麺に縮れをつけてくれているので、前回、「らぁめん」を食べたときにも、しっかりスープと絡んでくれていた。
でも、今日の方が、より、スープとの絡みはよかったし!
今日は、スープの濃い「つけめん」で食べたから余計に、そう感じられたのかもしれないけど…
きっと、「らぁめん」で食べても、その差は実感できたと思う。
さらに、小麦粉のうま味もよく感じられるのもよかったし!
この麺を食べるだけでも、価値のあるつけ麺だと思う♪
なお、つけ汁は、じんわりとした鶏出汁のうま味が感じられるスープで…
やや、多めの鶏油が鶏感を高めているのも「らぁめん」といっしょ♪
動物系は、豚も感じられるけど…
これは、スープで煮豚を煮たもの!
さらに、昆布に背黒(煮干し)、鰹節、鯖節などのうま味も少し入れて!
バランスを整えているのも「らぁめん」といっしょの味わいで!
違いは、塩味だということと、一味唐辛子が最初から入れられていて、ピリッとした辛味をつけ汁に加えていること!
それと、お酢が使われてて、酸味が感じられたことかな…
この酸味を入れたのは、賛否両論あるとは思うけど…
さっぱりといただけて、これから暑くなる季節にはいい気がしたし!
このまったりとした出汁感にフィットする尖りのない塩ダレが、よく合っていて!
芳醇でコクを感じる弓削田醤油を使用したカエシで食べさせる「らぁめん」もよったけど、このミネラル豊富な塩味のスープの「塩つけめん」もいい♪
トッピングされた大判の肩ロース肉の煮豚は、箸で掴もうとすると、ホロホロと崩れるほど、やわらかく煮込まれていて!
やや、パサッとした食感にも感じられたけど…
肉のうま味は、しっかり残っていて!
美味しくいただけたし♪

最後に店主にお願いして作ってもらったスープ割りは…
まず、つけ汁が温かくなって戻ってきたのがよくて♪
そして、魚介系出汁ではなく、鶏メインの動物系出汁で割られたかのような味わいのもので♪
これ、たぶん、普通に「らぁめん」のスープで割ってくれたんじゃないのかなと思うけど!?
酸味が薄くなって!
「塩らぁめん」を食べたら、きっと、こんな味わいなのかと思われる、とても美味しいスープ割りでよかったし♪

スープ割りが美味しかったので、次回は、「塩らぁめん」を食べてみたいな♪
でも、予想通り、この麺は、つけ麺にはピッタリの麺だったので、醤油味の「つけめん」も食べてみたいし…
何れにしても、こちらの店には、最低、2回は来る必要があるね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らぁめん…980円/らぁめん…730円/あじ玉らぁめん…830円
特製塩らぁめん…980円/塩らぁめん…730円/味玉塩らぁめん…830円
大盛り(2玉/300g)…100円
特製つけめん…1100円/つけめん…850円/味玉つけめん…950円
特製塩つけめん…1100円/塩つけめん…850円/味玉塩つけめん…950円
つけめん大盛(350g)…100円
チャーシュー…300円/あじ玉…100円/メンマ…100円/青ねぎ…100円/海苔…100円
ごはん…100円/バラチャーシュー丼…320円
好み度:塩つけめん
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本日のランチに向かったのは東京・高円寺の環七通り沿いに、今年の1月24日にオープンした『らぁめん 山と樹』!
オープン日に伺って「らぁめん」を「チャーシュー」増しでいただいた。
どこか懐かしいのに新しい洗練された東京ノスタルジック醤油ラーメンといった感じの一杯で♪
スープもよかったけど、合わせられ手揉み麺が、また、最高で♪
そして、この平打ちの太ストレートの自家製麺を手揉みして縮れさせた麺には全粒粉が配合されていて!
店主によると、これは、石臼挽全粒粉ということだったけど…
「温かいスープのラーメンで食べたので、石臼挽全粒粉特有の香ばしさまでは感じられなかったので…」
「この麺を冷たい麺で食べたら…」
「さらに、この麺のよさがわかると思うので…」
「できれば、つけ麺もメニューに追加してもらえると、いいと思うんだけど♪」とブログに書かせてもらった。
すると、これは、あとから聞いた話しだけど…
4月11日から、本当につけ麺の販売を始めたようで♪
それを知って、さっそく食べに行こうかと思ったんだけど…
販売開始された「つけめん」に「塩つけめん」は、店のInstagramをフォローするお客のみの限定ということで…
Instagramをやっていない私は食べられない(汗)
「それなら、インスタやればいいじゃない♪」
そう言われちゃいそうだけど…
Instagramでフォローするお客さんのみにしか提供しないというのが引っ掛かって…
食べに行くのをやめて、静観していたところ…
これもあとからわかったことだけど…
5月2日から、この2種類のつけめんを解禁!
普通に食べられるようになったというので、大手を振って食べに行くことにした(笑)
JR高円寺駅で下車して…
線路沿いの道を中野方面へと歩いて…
環七通りに出たら…
ガード下の横断歩道を渡って右手へ…

すると、途中に、立ち食いそば屋とラーメン店があって…
さらに、その先にある店へとやってきたのは、開店時間の11時を10分ちょっと過ぎた時刻の11時11分11秒!

店の入口の引戸には、「つけ麺はじめました」の貼り紙があって!
入店すると、先客は3人。

これだけ美味しいラーメンを出す店ならば、本来は、もっと、お客さんが入っていてもいいはずなのに…
こちらの店は、駅から少し離れた、徒歩6分ほどの場所にあって…
ただ、それだけなら、まだ、いいんだけど…
環七通り沿いにあるので…
たまたま通りがかった、フリのお客さんが入るといった店ではない。
そして、駐車場があるわけでもないので、ドライバーが車を停めて気軽に食べられるわけでもないし…
なので、口コミでお客さんを呼ぶしかない…
だから、Instagramを利用したのかもしれないけど…
閑話休題…
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
前回とは違って、券売機の右側に「つけめん」、「塩つけめん」のボタンが増えている!
ただ、不思議なのは、「特製つけめん」が大きなボタンになっていたのに、「特製塩つけめん」は、小さなボタンのまま…

大きなボタンの空きがないならわかるけど…
「特製つけめん」の右には空白の大きなボタンがある。
これは、醤油味の「つけめん」を食べてもらいたい!
逆に考えれば、あまり、「塩つけめん」は自信がないという店のメッセージなんだろうか!?
「塩つけめん」を食べようと思っていたのに…
一瞬、怯んだけど…
一般的に、清湯スープの塩つけ麺は少なくて…
これがメニューにあると、私は食べてみたくなってしまう人なので(笑)
千円札を差し入れて、「塩つけめん」と「大盛」のボタンをポチポチと押して!
奥と手前で2つに別れたカウンター席の奥の方のカウンター席について、食券をカウンターの上に上げると…
オープンキッチンの広い厨房の中に1人のイケメン店主は、麺の手揉みに集中していて、食券を回収には来ない。
そうして、手揉みを終えると、テボに麺を入れていって!
そうして、まず、完成した「らぁめん」が先客に出されると…
次いで、冷水に曝されて、店主によって〆られた麺が2つの丼に取り分けられて…
1つには多めに麺が入れられて、デフォの「つけめん」と「つけめん」の「大盛」が完成すると…
先客2人に配膳されていった。
ちなみに、こちらの「つけめん」、「塩つけめん」の麺の量は、デフォルトで230g。
「大盛」にすると350g!
デフォだと、ちょっと、少ないし…
かといって、「大盛」だと、ちょっと、多いのが悩みどころ…
「チャーシュー」トッピングしたら、こちらの店のチャーシューは、大きくて、厚みもあるから…
デフォで、ちょうどいいんだろうけど…
そうして、「つけめん」が出された後に「チャーシュー丼」が作られて…
デフォの「つけめん」を注文したお客さんに出されて…
ようやく、私の食券を回収にきて、「塩つけめん」の「大盛」を作り始める店主…
でも、店主のワンオペなのと…
麺を注文の都度、手揉みするのと…
麺の茹で時間に、今日は、「らぁめん」で3分!
「つけめん」だと3分20秒掛けていたので…
どうしても、時間が掛かってしまう…
見ていればわかるけど…
仕事は早いし!
それでいて、仕事は丁重だし…
これ以上のスピードアップは望めない。
だから、こちらの店に来たら、少し大らかな気持ちで待つ余裕が必要!
ただ、これは、美味しいのが前提だけどね(笑)
そうして、席に着いてから、15分後に着丼した「塩つけめん」は…
麺がキレイに揃えて盛りつけられて♪
麺の入った丼には海苔だけが丼の縁に添えられただけのシンプルな出で立ちのもので…
つけ汁の中に、大判の厚みのある煮豚、メンマに、三つ葉、刻みネギが入るつけ麺!



まずは、麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
小麦粉のうま味が口の中に広がって、鼻から抜けていく…
石臼挽きの全粒粉が配合された麺は、予想通り、小麦粉が香る麺で!
厨房の入口近くに鎮座した製麺機で店主が製麺する平打ちの太ストレートの自家製麺を、茹でる前に入念に手揉みして縮れさせた麺は…
前回、「らぁめん」でいただいたときには、ムチッとした、やや、カタメの食感に感じられたけど…
今日は、ムニュっとした、やや、やわらかめの食感に感じられた。


さらに、ピロピロとした食感も前回より強く感じられて!
感覚的には、白河ラーメンの麺を食べているような感じ!
この違いは、麺の茹で時間によるものだろうか!?
前回は2分30秒で、今回の方が50秒長く茹でているので…
でも、今回は「つけめん」で、冷水で〆た麺が使われるから…
麺の茹で時間が長めに取られるのが普通だし…
麺の加水率を、従来の40%から43%位に上げたのだろうか!?
この後、お客さんが立て続けに入って、忙しく動き回る店主に確かめていないので、真相はわからないけど…
個人的には、食感的には、前回の、最初はムチッとした食感の麺の方が個性的でよかったかな!?
ただ、つけ汁につけて食べると、力を発揮した。
店主が手揉みして、麺に縮れをつけてくれているので、前回、「らぁめん」を食べたときにも、しっかりスープと絡んでくれていた。
でも、今日の方が、より、スープとの絡みはよかったし!
今日は、スープの濃い「つけめん」で食べたから余計に、そう感じられたのかもしれないけど…
きっと、「らぁめん」で食べても、その差は実感できたと思う。
さらに、小麦粉のうま味もよく感じられるのもよかったし!
この麺を食べるだけでも、価値のあるつけ麺だと思う♪
なお、つけ汁は、じんわりとした鶏出汁のうま味が感じられるスープで…
やや、多めの鶏油が鶏感を高めているのも「らぁめん」といっしょ♪
動物系は、豚も感じられるけど…
これは、スープで煮豚を煮たもの!
さらに、昆布に背黒(煮干し)、鰹節、鯖節などのうま味も少し入れて!
バランスを整えているのも「らぁめん」といっしょの味わいで!
違いは、塩味だということと、一味唐辛子が最初から入れられていて、ピリッとした辛味をつけ汁に加えていること!
それと、お酢が使われてて、酸味が感じられたことかな…
この酸味を入れたのは、賛否両論あるとは思うけど…
さっぱりといただけて、これから暑くなる季節にはいい気がしたし!
このまったりとした出汁感にフィットする尖りのない塩ダレが、よく合っていて!
芳醇でコクを感じる弓削田醤油を使用したカエシで食べさせる「らぁめん」もよったけど、このミネラル豊富な塩味のスープの「塩つけめん」もいい♪
トッピングされた大判の肩ロース肉の煮豚は、箸で掴もうとすると、ホロホロと崩れるほど、やわらかく煮込まれていて!
やや、パサッとした食感にも感じられたけど…
肉のうま味は、しっかり残っていて!
美味しくいただけたし♪

最後に店主にお願いして作ってもらったスープ割りは…
まず、つけ汁が温かくなって戻ってきたのがよくて♪
そして、魚介系出汁ではなく、鶏メインの動物系出汁で割られたかのような味わいのもので♪
これ、たぶん、普通に「らぁめん」のスープで割ってくれたんじゃないのかなと思うけど!?
酸味が薄くなって!
「塩らぁめん」を食べたら、きっと、こんな味わいなのかと思われる、とても美味しいスープ割りでよかったし♪

スープ割りが美味しかったので、次回は、「塩らぁめん」を食べてみたいな♪
でも、予想通り、この麺は、つけ麺にはピッタリの麺だったので、醤油味の「つけめん」も食べてみたいし…
何れにしても、こちらの店には、最低、2回は来る必要があるね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らぁめん…980円/らぁめん…730円/あじ玉らぁめん…830円
特製塩らぁめん…980円/塩らぁめん…730円/味玉塩らぁめん…830円
大盛り(2玉/300g)…100円
特製つけめん…1100円/つけめん…850円/味玉つけめん…950円
特製塩つけめん…1100円/塩つけめん…850円/味玉塩つけめん…950円
つけめん大盛(350g)…100円
チャーシュー…300円/あじ玉…100円/メンマ…100円/青ねぎ…100円/海苔…100円
ごはん…100円/バラチャーシュー丼…320円
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好み度:塩つけめん

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訪問日:2017年5月22日(月)

本日のランチに向かったのは新宿三丁目にある『煮干し中華そば つけめん 鈴蘭 新宿店』!
こちらの店は、2012年5月23日にオープンした店で!
明日オープン5周年を迎える店。
そして、オープン5周年を祝して、今日明日の2日間!
感謝を込めて、純系名古屋コーチンを使ったラーメンにつけそばが提供されるという♪

鈴蘭新宿店㊗️5周年記念限定㊗️
2017-05-20 00:08:37
テーマ:ブログ
㊗️《5周年限定のお知らせ》㊗️
・5/22(月)11時OPEN〜
《名古屋コーチン鶏そば》
〜3種のチャーシュー〜
限定70食 ¥850(大盛不可)
・5/23(火)11時OPEN〜
《名古屋コーチン鶏つけそば》
〜煮干し昆布水添え〜
限定40食¥850(麺大盛可)
上記スケジュール限定スケジュールになります
どちらも純系名古屋コーチンを大量に使用した、大還元の一杯です
また、両日とも玉子(特製も含む)をご注文されたお客様は先着30名様まで名古屋コーチン鶏卵の特製味付玉子になります
22日、23日ランチは通常の煮干しそばはお休みさせて頂きます[(>人<)]
当日は提供数に限りがありますので、是非お早めにご来店下さい
心よりお待ちしております♪
これは、行っておかないと行けないでしょう♪
というわけで、都営新宿線に乗って新宿三丁目駅へ!
そうして、A6エレベーター出口を出て直進すると、すぐ正面に見えてくる店へとやってきたのは11時55分になる時刻!
入店すると…
店内は、テーブル席も含めて、ほぼ、満席状態…
でも、辛うじてカウンター席が1席のみ空いていて、すぐに座ることができてよかった♪
まずは、券売機で「限定」850円の食券を買って、席へ!
そうして、食券をカウンターの上に上げて、限定ラーメンができるのを待つ。


目の前のオープンキッチンの厨房には3人の男性スタッフの人がいたけど…
ラーメンは、ほぼ、1人のスタッフの人によって作られていて…
まず、スープを2口のコンロの火に掛けていって…
麺を茹で麺機のテボの中に入れて茹で始めて、タイマーをセット…
ピピピッ!ピピッ…
2分30秒後にタイマーが鳴り始めると、すぐに止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に…
そうして、完成したラーメンが…
「中華そばお待ちどうさまでした。」という言葉とともに、先客に出されていったんだけど…
限定だと思って観察していたラーメンは「中華そば」だった(笑)
そうして、同じようにして、スープを雪平鍋に入れて、コンロの火に掛けられて…
麺が茹でられていって…
今回は、1分50秒で、タイマーが鳴り始めたんだけど…
スタッフの人は、まだ、温まったスープをラーメン丼に注いでいたので…
少し遅れて、1分55秒でテボが引き上げられて…
そうしてラーメンが完成すると…
「限定お待たせしました。」という言葉とともに…
限定の「名古屋コーチン鶏そば 〜3種のチャーシュー〜」が先客と私の2人に出された。


デフォで名古屋コーチンの二つ割りされた味玉が1個入って!
豚、鶏、鴨の3種類のチャーシューにメンマ、カイワレ、白髪ネギ、海苔がトッピングされた、見た目にもキレイなラーメン♪
まずは、鶏油と思われる香油がキラッキラに煌めくスープをいただくと…
純系名古屋コーチンを大量に使用したというスープは、それほど、鶏の濃厚さは感じられなかったけど…
ふわっと鶏が香る!
名古屋コーチンの地鶏のうま味がよく出たスープで♪

そして、香油に使われていたのは、やはり鶏油で!
うま味の強い鶏油だったので、たぶん、名古屋コーチンの鶏油じゃないかと思われるけど…
鶏だけで出汁をとったと思われるスープは、思った以上に美味しかったし♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていてよかった!
ただ、この醤油味の味わい…
『麺尊RAGE』の廣田さんが、こちらの店で店長をしていた時代に食べた、限定の鶏清湯スープのラーメンに似た味わいだったので…
たぶん、こちらの店で使われているカエシが使われたんじゃないかと思われるけど…
ここが、ちょっと、惜しかったかな(汗)
『麺尊RAGE』のスープが、美味しいと感じるのは、地鶏の軍鶏が使われて!
軍鶏が、いい出汁出してくれるのが大きいとは思うけど…
カエシのうま味や、カエシのスープとの相性も大きくて…
正直、このスープとカエシの相性は、申し訳ないけど、いいとは言えなかったかな…
でも、これで、カエシを変えたら…
もっと、もっと、美味しく感じられるスープになる!
麺は、カネジン食品の「匠の麺」のダンボール箱が積み上げられていたので…
これが使われたと思われるけど…

中細ストレートの中加水麺は、つるっとした、啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺でよかったし♪
スープとの絡みもまずまず!
豚、鶏、鴨の3種類のチャーシューは…
まず、豚と鴨のローストチャーシューの色が悪いのが(汗)

味自体は、決して、悪いわけじゃないけど…
見た目で損していると思う。
鶏のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて、よかった♪
名古屋コーチンの味玉は、半熟の加減もよかったし!
中まで味がしみた美味しい味玉でよかった♪
ただ、私のバカ舌では、名古屋コーチンの味玉と普通の味玉の味の違いを理解できなかったけど…
きっと、わかる人はわかるんだろうね(汗)
美味しく完食♪
もっとスープに合うカエシが作れていたらとは思ったけど…
でも、豚骨と煮干の白湯スープが作った純鶏の鶏清湯スープとは思えない!
美味しいスープだったと思う♪
廣田さんが『麺尊RAGE』をオープンさせてからは、訪問機会も減ってしまったけど…
不定期に煮干しを中心にした限定も提供されているようなので!
こちらの店のブログにTwitterはチェックして、また、来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば …730円/チャーシュー中華そば…930円/特製中華そば …980円
煮干しそば…780円/チャーシュー煮干しそば…980円/特製煮干しそば …1030円
つけめん…780円/チャーシューつけめん…980円/特製つけめん…1030円
海老つけめん …800円/チャーシュー海老つけめん…1000円/特製海老つけめん…1050円
辛つけめん …800円/チャーシュー辛つけめん…980円/特製辛つけめん …1050円
まぜそば…700円/チャーシューまぜそば…900円/特製まぜそば …950円
大盛り…100円/炊き込み飯…100円
トッピング
チャーシュー…200円/煮玉子…100円/メンマ…100円/のり…50円
【5周年記念限定】名古屋コーチン鶏そば 〜3種のチャーシュー〜…850円
好み度:名古屋コーチン鶏そば 〜3種のチャーシュー〜
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本日のランチに向かったのは新宿三丁目にある『煮干し中華そば つけめん 鈴蘭 新宿店』!
こちらの店は、2012年5月23日にオープンした店で!
明日オープン5周年を迎える店。
そして、オープン5周年を祝して、今日明日の2日間!
感謝を込めて、純系名古屋コーチンを使ったラーメンにつけそばが提供されるという♪

鈴蘭新宿店㊗️5周年記念限定㊗️
2017-05-20 00:08:37
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㊗️《5周年限定のお知らせ》㊗️
・5/22(月)11時OPEN〜
《名古屋コーチン鶏そば》
〜3種のチャーシュー〜
限定70食 ¥850(大盛不可)
・5/23(火)11時OPEN〜
《名古屋コーチン鶏つけそば》
〜煮干し昆布水添え〜
限定40食¥850(麺大盛可)
上記スケジュール限定スケジュールになります
どちらも純系名古屋コーチンを大量に使用した、大還元の一杯です
また、両日とも玉子(特製も含む)をご注文されたお客様は先着30名様まで名古屋コーチン鶏卵の特製味付玉子になります
22日、23日ランチは通常の煮干しそばはお休みさせて頂きます[(>人<)]
当日は提供数に限りがありますので、是非お早めにご来店下さい
心よりお待ちしております♪
これは、行っておかないと行けないでしょう♪
というわけで、都営新宿線に乗って新宿三丁目駅へ!
そうして、A6エレベーター出口を出て直進すると、すぐ正面に見えてくる店へとやってきたのは11時55分になる時刻!
入店すると…
店内は、テーブル席も含めて、ほぼ、満席状態…
でも、辛うじてカウンター席が1席のみ空いていて、すぐに座ることができてよかった♪
まずは、券売機で「限定」850円の食券を買って、席へ!
そうして、食券をカウンターの上に上げて、限定ラーメンができるのを待つ。


目の前のオープンキッチンの厨房には3人の男性スタッフの人がいたけど…
ラーメンは、ほぼ、1人のスタッフの人によって作られていて…
まず、スープを2口のコンロの火に掛けていって…
麺を茹で麺機のテボの中に入れて茹で始めて、タイマーをセット…
ピピピッ!ピピッ…
2分30秒後にタイマーが鳴り始めると、すぐに止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に…
そうして、完成したラーメンが…
「中華そばお待ちどうさまでした。」という言葉とともに、先客に出されていったんだけど…
限定だと思って観察していたラーメンは「中華そば」だった(笑)
そうして、同じようにして、スープを雪平鍋に入れて、コンロの火に掛けられて…
麺が茹でられていって…
今回は、1分50秒で、タイマーが鳴り始めたんだけど…
スタッフの人は、まだ、温まったスープをラーメン丼に注いでいたので…
少し遅れて、1分55秒でテボが引き上げられて…
そうしてラーメンが完成すると…
「限定お待たせしました。」という言葉とともに…
限定の「名古屋コーチン鶏そば 〜3種のチャーシュー〜」が先客と私の2人に出された。


デフォで名古屋コーチンの二つ割りされた味玉が1個入って!
豚、鶏、鴨の3種類のチャーシューにメンマ、カイワレ、白髪ネギ、海苔がトッピングされた、見た目にもキレイなラーメン♪
まずは、鶏油と思われる香油がキラッキラに煌めくスープをいただくと…
純系名古屋コーチンを大量に使用したというスープは、それほど、鶏の濃厚さは感じられなかったけど…
ふわっと鶏が香る!
名古屋コーチンの地鶏のうま味がよく出たスープで♪

そして、香油に使われていたのは、やはり鶏油で!
うま味の強い鶏油だったので、たぶん、名古屋コーチンの鶏油じゃないかと思われるけど…
鶏だけで出汁をとったと思われるスープは、思った以上に美味しかったし♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていてよかった!
ただ、この醤油味の味わい…
『麺尊RAGE』の廣田さんが、こちらの店で店長をしていた時代に食べた、限定の鶏清湯スープのラーメンに似た味わいだったので…
たぶん、こちらの店で使われているカエシが使われたんじゃないかと思われるけど…
ここが、ちょっと、惜しかったかな(汗)
『麺尊RAGE』のスープが、美味しいと感じるのは、地鶏の軍鶏が使われて!
軍鶏が、いい出汁出してくれるのが大きいとは思うけど…
カエシのうま味や、カエシのスープとの相性も大きくて…
正直、このスープとカエシの相性は、申し訳ないけど、いいとは言えなかったかな…
でも、これで、カエシを変えたら…
もっと、もっと、美味しく感じられるスープになる!
麺は、カネジン食品の「匠の麺」のダンボール箱が積み上げられていたので…
これが使われたと思われるけど…

中細ストレートの中加水麺は、つるっとした、啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺でよかったし♪
スープとの絡みもまずまず!
豚、鶏、鴨の3種類のチャーシューは…
まず、豚と鴨のローストチャーシューの色が悪いのが(汗)

味自体は、決して、悪いわけじゃないけど…
見た目で損していると思う。
鶏のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて、よかった♪
名古屋コーチンの味玉は、半熟の加減もよかったし!
中まで味がしみた美味しい味玉でよかった♪
ただ、私のバカ舌では、名古屋コーチンの味玉と普通の味玉の味の違いを理解できなかったけど…
きっと、わかる人はわかるんだろうね(汗)
美味しく完食♪
もっとスープに合うカエシが作れていたらとは思ったけど…
でも、豚骨と煮干の白湯スープが作った純鶏の鶏清湯スープとは思えない!
美味しいスープだったと思う♪
廣田さんが『麺尊RAGE』をオープンさせてからは、訪問機会も減ってしまったけど…
不定期に煮干しを中心にした限定も提供されているようなので!
こちらの店のブログにTwitterはチェックして、また、来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば …730円/チャーシュー中華そば…930円/特製中華そば …980円
煮干しそば…780円/チャーシュー煮干しそば…980円/特製煮干しそば …1030円
つけめん…780円/チャーシューつけめん…980円/特製つけめん…1030円
海老つけめん …800円/チャーシュー海老つけめん…1000円/特製海老つけめん…1050円
辛つけめん …800円/チャーシュー辛つけめん…980円/特製辛つけめん …1050円
まぜそば…700円/チャーシューまぜそば…900円/特製まぜそば …950円
大盛り…100円/炊き込み飯…100円
トッピング
チャーシュー…200円/煮玉子…100円/メンマ…100円/のり…50円
【5周年記念限定】名古屋コーチン鶏そば 〜3種のチャーシュー〜…850円
関連ランキング:つけ麺 | 新宿三丁目駅、新宿御苑前駅、新宿駅
好み度:名古屋コーチン鶏そば 〜3種のチャーシュー〜

接客・サービス

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訪問日:2017年1月12日(木)

今夜、北陸新幹線に乗ってやってきた金沢!

そして、JR金沢駅よりバスで向かったのが『自然派ラーメン 神楽』!
「ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016 特別版」の「ビブグルマン」掲載された金沢ラーメンランキング№1ラーメン店で!
金沢に行く機会があったら、ぜひ、行ってみたいと思っていた店。
10番乗り場より北鉄バス(20番台の系統)に乗車。
「寺町一丁目」で下車して、店へと到着したのは17時50分。

すると、看板の灯りが灯っていない店の前にはお客さんの姿はなし…
行列店と聞いていたのに…
おかしいな!?
もしかして、臨休だったりして(汗)
そこで、こちらの店の宮本店主は、Twitterで、夜営業の終了予定時間を予告しているのを思い出して!
チェックしてみると…
「本日夜の営業は7時30分頃まで大丈夫です。宜しくお願いします!」
17時27分に、こんなツイートがあって、臨休ではないとわかって、一安心(^_^;
そうして、そのまま、1人待ちで開店時刻の18時を迎えると…
店の中に灯りが灯って、ネットで見覚えのある宮本店主が店の中から現れて開店となった。
L字型カウンターの左端の席へと案内されて着席すると…
この後、パラパラとお客さんが入店してきたんだけど…
意外に空いているんだね…
そういえば、昨夏に『そらみち』を訪問したときも、17時30分の開店時間の15分前に来て、本日同様、ポール獲得。
そのときは開店時間の直前に、お客さんが1人来て、開店と同時に2人が入店したという違いはあるものの…
金沢では、有名店でも、こんなものなのかな!?
ちょうど座った横の壁に15食限定の「鴨ねぎラーメン」のPOPがあって、めっちゃ惹かれたけど…
初訪なので、ここは、デフォのラーメンを食べないとね♪

そこで、目の前の厨房にいた宮本店主に…
「初めて来たのですけど、最初は何を食べるのがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「神楽そばの醤油味がおすすめです。」というので…
「では、その神楽そばの醤油をお願いします。」




「それと、この限定の鴨ねぎラーメンは、まだ、ありますか?」と聞くと…
あるということだったので、こちらもお願いすることにした。
そうして、少し待っていると…
宮本店主によって、まず、作られた「神楽そば(醤油味)」が宮本店主自らの手によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューとローストチャーシューの2種類のチャーシューに二つ割りされた味玉、ワンタンがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、淡い色合いの澄み切った醤油スープをいただくと…
能登産鶏、利尻昆布、煮干し、鰹節、干し貝柱、野菜他15種類の自然食材から作り上げるとメニューに解説のあった無化調スープは、あっさりとした滋味深い味わいのスープで!
インパクトやパンチを前面に押し出した、わかりやすい味わいではない。
ただ、このスープの淡く、優しい、洗練された風味は、スープを飲むまでは、こちらの店の宮本店主を師と仰ぐ和歌山県有田市の名店『和 dining 清乃』の原田店主の作るスープと同じような味わいのスープなのかと思っていたけど…
ぜんぜん、違った…
スープを一口飲んだときに感じたファーストインプレッションは、白河ラーメンの『とら食堂』!
もちろん、白河ラーメンのようにカエシは濃くはない。
それに、白河ラーメンは豚と鶏だけで出汁をとったスープで!
このスープのように、野菜や、魚介のうま味は感じられないけど、そんな印象を持った。
『和 dining 清乃』のスープとの違いは、原田店主のスープが引き算のスープなのに対して、こちらの宮本店主の作るスープが足し算のスープだということ。
原田店主のスープは、地鶏のうま味だったり、干し椎茸のうま味だったり!
平子の香りだったり、カエシに使われた湯浅醤油のコクだったり…
同じような、やさしくて、上品な味わいのスープでも、素材の持つ一つ一つの味わいが、わかりやすいのに対して…
このスープからは、15種類もある素材のうま味が、わかるものもあるものの…
わからないものも多々あって…
和風出汁が効かされた美味しいスープではあるけど…
私のようなバカ舌には高尚すぎるスープだったかも(汗)
そして、この洗練された複雑な味わいのスープに合わせられた麺は…
事前に聞かされていたモチモチとした食感の加水率高めの中太麺ではなく…
中細ストレートのプリッとした食感の中加水麺だったけど…
でも、この淡麗なスープだったら、この麺の方が馴染みはいいと思われる。

トッピングされた具は、どれもが高品質!
中でも、製法の異なる2種類のチャーシューは絶品♪
まず、真空低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
肉のうま味が閉じ込められていて、噛むと、肉のうま味が滲み出てくるのが最高だったし♪
『清乃』の原田店主が、こちらの宮本店主から教えてもらったという、本家の作る「釜焼きチャーシュー」は…
香ばしくて!
肉のうま味溢れる逸品で!
最高に美味しい♪

ただ、一つだけ…
この2種類のチャーシューは、できれば、『清乃』のように別皿で提供してほしかったかな…
特に「釜焼きチャーシュー」は、香りが強いので!
この強い香りが繊細なスープに移ってしまっていたので…
味玉も、半熟加減も完璧!
味付けもパーフェクト♪

ワンタンは、肉ワンタンで!
肉餡の詰まった美味しいワンタンで!

ワンタンの皮のトゥルンとした食感もよかったし♪
美味しく完食!
そうして、一杯目の「神楽そば(醤油)」を食べている途中で、作ってもらうようお願いした…
限定の「鴨ねぎラーメン」が、一杯目のラーメンを食べ終わってから、少しのタイムラグがあって着丼。


鴨肉のチャーシューに笹切りされたネギ、メンマ、海苔が載るラーメン!
まずは、先ほどの「神楽そば(醤油)」とは違って、醤油の色が濃い、濃茶色したスープをいただくと…
鴨がふわっと香るスープで!
鴨は、鴨脂が使われているだけではなく、鴨出汁もスープにブレンドしているということで…
鴨出汁のうま味は出ている。
ただ、東京の『中華そば しば田』や、昨年一年間の間に、『煮干し中華そば 一燈』で、阿部シェフが7回ほど限定で出した「カモーン」シリーズのスープに比べると鴨感は弱め…
カエシは、「神楽そば(醤油)」とは違って濃いめで、たまり醤油が使われているのか、甘めにも感じられたけど…
鴨出汁には、これくらい強め、濃いめ、甘めのカエシの方が合う♪
麺は、「神楽そば(醤油)」と同じ、中細ストレートの中加水麺がそのまま使われていたけど…
カエシが濃い分、スープとの絡みはいい♪

ただ、できれば、この、やや、甘め、濃いめのカエシに鴨出汁を合わせたスープなら…
もっと加水を抑えた日本蕎麦のような食感の麺を合わせてもらえるとよかったんだけどね…
鴨肉のチャーシューは、いい感じのレアに火入れされていて…
やわらかくて、美味しい鴨肉でよかった♪

ただ、黒胡椒が使われていて…
単品で味わう分には、いいと思うけど…
こうして、ラーメンに入れて提供されてしまうと、黒胡椒のスパイシーな味わいがスープに移ってしまうので…
これも、別皿で提供してくれると、よかったんだけどね…
九条ネギは鴨との相性ピッタリだし!
濃いめの醤油味のスープとの相性もバツグンでよかったし♪
気になる部分はあったけど、こちらも、美味しく完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:並そば(醤油味/塩味/みそ味)…780円
味玉入り(醤油味/塩味/みそ味)…880円
神楽そば(醤油味/塩味/みそ味)…1080円
釜焼きチャーシュー(醤油味/塩味/みそ味)
(3枚入)…980円/(3枚入・味玉付)…1080円/Wチャーシュー(釜2・真2入)…1180円
真空調理チャーシュー(醤油味/塩味/みそ味)
(3枚入)…980円/(3枚入味玉付)…1080円/Wチャーシュー(釜2・真2入)…1180円
大盛り…各250円増
【限定麺】鴨ねぎラーメン(鴨チャーシュー2枚)…950円/(鴨チャーシュー5枚…1350円
無添加餃子(6個入)…300円
ごはん(小)…150円/チャーシュー飯(平日限定)…300円
好み度:神楽そば(醤油味)
鴨ねぎラーメン
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今夜、北陸新幹線に乗ってやってきた金沢!

そして、JR金沢駅よりバスで向かったのが『自然派ラーメン 神楽』!
「ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016 特別版」の「ビブグルマン」掲載された金沢ラーメンランキング№1ラーメン店で!
金沢に行く機会があったら、ぜひ、行ってみたいと思っていた店。
10番乗り場より北鉄バス(20番台の系統)に乗車。
「寺町一丁目」で下車して、店へと到着したのは17時50分。

すると、看板の灯りが灯っていない店の前にはお客さんの姿はなし…
行列店と聞いていたのに…
おかしいな!?
もしかして、臨休だったりして(汗)
そこで、こちらの店の宮本店主は、Twitterで、夜営業の終了予定時間を予告しているのを思い出して!
チェックしてみると…
「本日夜の営業は7時30分頃まで大丈夫です。宜しくお願いします!」
17時27分に、こんなツイートがあって、臨休ではないとわかって、一安心(^_^;
そうして、そのまま、1人待ちで開店時刻の18時を迎えると…
店の中に灯りが灯って、ネットで見覚えのある宮本店主が店の中から現れて開店となった。
L字型カウンターの左端の席へと案内されて着席すると…
この後、パラパラとお客さんが入店してきたんだけど…
意外に空いているんだね…
そういえば、昨夏に『そらみち』を訪問したときも、17時30分の開店時間の15分前に来て、本日同様、ポール獲得。
そのときは開店時間の直前に、お客さんが1人来て、開店と同時に2人が入店したという違いはあるものの…
金沢では、有名店でも、こんなものなのかな!?
ちょうど座った横の壁に15食限定の「鴨ねぎラーメン」のPOPがあって、めっちゃ惹かれたけど…
初訪なので、ここは、デフォのラーメンを食べないとね♪

そこで、目の前の厨房にいた宮本店主に…
「初めて来たのですけど、最初は何を食べるのがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「神楽そばの醤油味がおすすめです。」というので…
「では、その神楽そばの醤油をお願いします。」




「それと、この限定の鴨ねぎラーメンは、まだ、ありますか?」と聞くと…
あるということだったので、こちらもお願いすることにした。
そうして、少し待っていると…
宮本店主によって、まず、作られた「神楽そば(醤油味)」が宮本店主自らの手によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューとローストチャーシューの2種類のチャーシューに二つ割りされた味玉、ワンタンがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、淡い色合いの澄み切った醤油スープをいただくと…
能登産鶏、利尻昆布、煮干し、鰹節、干し貝柱、野菜他15種類の自然食材から作り上げるとメニューに解説のあった無化調スープは、あっさりとした滋味深い味わいのスープで!
インパクトやパンチを前面に押し出した、わかりやすい味わいではない。
ただ、このスープの淡く、優しい、洗練された風味は、スープを飲むまでは、こちらの店の宮本店主を師と仰ぐ和歌山県有田市の名店『和 dining 清乃』の原田店主の作るスープと同じような味わいのスープなのかと思っていたけど…
ぜんぜん、違った…
スープを一口飲んだときに感じたファーストインプレッションは、白河ラーメンの『とら食堂』!
もちろん、白河ラーメンのようにカエシは濃くはない。
それに、白河ラーメンは豚と鶏だけで出汁をとったスープで!
このスープのように、野菜や、魚介のうま味は感じられないけど、そんな印象を持った。
『和 dining 清乃』のスープとの違いは、原田店主のスープが引き算のスープなのに対して、こちらの宮本店主の作るスープが足し算のスープだということ。
原田店主のスープは、地鶏のうま味だったり、干し椎茸のうま味だったり!
平子の香りだったり、カエシに使われた湯浅醤油のコクだったり…
同じような、やさしくて、上品な味わいのスープでも、素材の持つ一つ一つの味わいが、わかりやすいのに対して…
このスープからは、15種類もある素材のうま味が、わかるものもあるものの…
わからないものも多々あって…
和風出汁が効かされた美味しいスープではあるけど…
私のようなバカ舌には高尚すぎるスープだったかも(汗)
そして、この洗練された複雑な味わいのスープに合わせられた麺は…
事前に聞かされていたモチモチとした食感の加水率高めの中太麺ではなく…
中細ストレートのプリッとした食感の中加水麺だったけど…
でも、この淡麗なスープだったら、この麺の方が馴染みはいいと思われる。

トッピングされた具は、どれもが高品質!
中でも、製法の異なる2種類のチャーシューは絶品♪
まず、真空低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
肉のうま味が閉じ込められていて、噛むと、肉のうま味が滲み出てくるのが最高だったし♪
『清乃』の原田店主が、こちらの宮本店主から教えてもらったという、本家の作る「釜焼きチャーシュー」は…
香ばしくて!
肉のうま味溢れる逸品で!
最高に美味しい♪

ただ、一つだけ…
この2種類のチャーシューは、できれば、『清乃』のように別皿で提供してほしかったかな…
特に「釜焼きチャーシュー」は、香りが強いので!
この強い香りが繊細なスープに移ってしまっていたので…
味玉も、半熟加減も完璧!
味付けもパーフェクト♪

ワンタンは、肉ワンタンで!
肉餡の詰まった美味しいワンタンで!

ワンタンの皮のトゥルンとした食感もよかったし♪
美味しく完食!
そうして、一杯目の「神楽そば(醤油)」を食べている途中で、作ってもらうようお願いした…
限定の「鴨ねぎラーメン」が、一杯目のラーメンを食べ終わってから、少しのタイムラグがあって着丼。


鴨肉のチャーシューに笹切りされたネギ、メンマ、海苔が載るラーメン!
まずは、先ほどの「神楽そば(醤油)」とは違って、醤油の色が濃い、濃茶色したスープをいただくと…
鴨がふわっと香るスープで!
鴨は、鴨脂が使われているだけではなく、鴨出汁もスープにブレンドしているということで…
鴨出汁のうま味は出ている。
ただ、東京の『中華そば しば田』や、昨年一年間の間に、『煮干し中華そば 一燈』で、阿部シェフが7回ほど限定で出した「カモーン」シリーズのスープに比べると鴨感は弱め…
カエシは、「神楽そば(醤油)」とは違って濃いめで、たまり醤油が使われているのか、甘めにも感じられたけど…
鴨出汁には、これくらい強め、濃いめ、甘めのカエシの方が合う♪
麺は、「神楽そば(醤油)」と同じ、中細ストレートの中加水麺がそのまま使われていたけど…
カエシが濃い分、スープとの絡みはいい♪

ただ、できれば、この、やや、甘め、濃いめのカエシに鴨出汁を合わせたスープなら…
もっと加水を抑えた日本蕎麦のような食感の麺を合わせてもらえるとよかったんだけどね…
鴨肉のチャーシューは、いい感じのレアに火入れされていて…
やわらかくて、美味しい鴨肉でよかった♪

ただ、黒胡椒が使われていて…
単品で味わう分には、いいと思うけど…
こうして、ラーメンに入れて提供されてしまうと、黒胡椒のスパイシーな味わいがスープに移ってしまうので…
これも、別皿で提供してくれると、よかったんだけどね…
九条ネギは鴨との相性ピッタリだし!
濃いめの醤油味のスープとの相性もバツグンでよかったし♪
気になる部分はあったけど、こちらも、美味しく完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:並そば(醤油味/塩味/みそ味)…780円
味玉入り(醤油味/塩味/みそ味)…880円
神楽そば(醤油味/塩味/みそ味)…1080円
釜焼きチャーシュー(醤油味/塩味/みそ味)
(3枚入)…980円/(3枚入・味玉付)…1080円/Wチャーシュー(釜2・真2入)…1180円
真空調理チャーシュー(醤油味/塩味/みそ味)
(3枚入)…980円/(3枚入味玉付)…1080円/Wチャーシュー(釜2・真2入)…1180円
大盛り…各250円増
【限定麺】鴨ねぎラーメン(鴨チャーシュー2枚)…950円/(鴨チャーシュー5枚…1350円
無添加餃子(6個入)…300円
ごはん(小)…150円/チャーシュー飯(平日限定)…300円
好み度:神楽そば(醤油味)

鴨ねぎラーメン

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訪問日:2017年5月19日(金)

今夜、徳島から大阪入りして向かったのは、大阪・福島に5月15日にオープンした新店の『西梅田らんぷ』!
こちらの店は、大阪を代表するラーメン店の『カドヤ食堂』がプロデュースする店で!
オープン前から、大阪のラーメン愛好家の皆さんから注目されていた店。
オープン当日には、『カドヤ食堂』の橘店主に、『カドヤ食堂』の歴代の店長を務めて、独立された『中華そば うえまち』の原田店主や『らーめん 颯人』の石垣店主が応援に駆けつけたようで…
この手のイベント大好きなラーメンブロガーのひろさんが、今回も、また、各店主の写真付きでレポしてくれていて♪
大阪のラーメンブロガーの皆さんも、皆、一様に、好意的なレポをしているので♪
期待していいのかな!?
なお、徳島からJR四国バスの阿波エキスプレス号に乗ってJR大阪駅に着いたので…
JR福島駅とJR大阪駅の間にある店へは、JR環状線に乗り換えずに、JR大阪駅から、そのまま徒歩で店へ。
そうして、屋号にもなっている、高速の入口である「梅田ランプ」を越えて…
JRの単線の踏切を超えたところに、デッカイ店の看板が見えたので、店の場所は、すぐにわかった♪


あと、1分で夜の8時になる時刻に店の前にやってくると…
店頭にはたくさんの開店祝いの花が飾ってあって、ラーメン店関係では、『麺屋 えぐち』、『中華そば ついてる中山』といった『カドヤ食堂』出身の卒業生からのお祝いの花が飾られていた。


なお、店の前には4人の男性ビジネスマンが外待ちしていたので…
後ろに並ぶと…

店の中から男性スタッフの人が出てきて…
「どうぞ中へ!」と言われて、待つことなく店内へ…
店内は、カウンター席6席と4人掛けのテーブル席が3卓の全18席で…
3卓のテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席は3席空いていた。
たぶん、先客4人は、同じグループで来たお客さんで、バラバラに座るのを嫌がって、テーブル席が空くのを待っていたんだろうと思われるけど…
待つことなく座れてよかった♪
なお、こちらの店には券売機はなく、席について注文するシステムのようで…
卓上のメニューを見ると…
麺メニューは、「醤油ラーメン ポーク」800円、「醤油ラーメン チキン」900円、「ポークジンジャー和えそば」800円の3メニューが用意されていて…
オープン前のレセプションで出されていた「つけ麺」は、まだ、販売されていなかった。

なお、「チキン」の方が「ポーク」より100円高いけど…
これは、「チキン」には、名古屋コーチンの生卵がデフォルトで付くので!
「醤油ラーメン ポーク」にするか?
「醤油ラーメン チキン」にするかだけど…
違いをスタッフの人に聞いてみると…
豚スープか鶏スープかの違いということで、スープ自体が違うことがわかった。
ということは、「ポーク」は『カドヤ食堂』の2号店である『カドヤ食堂 今福鶴見店』の味わい!
「チキン」は『カドヤ食堂 総本店』の味わいなんだろうと思って、スタッフの人に重ねて聞いたところ…
「いいえ、カドヤ食堂とはまったく違う味わいです。」
店長(?)ぽい方が代わって答えてくれた。
そこで…
「では、どちらのラーメンがおすすめですか?」と聞くと…
「ポークがおすすめです♪」というので!
注文は「醤油ラーメン ポーク」に決定!
注文を終えて、店内を見回すと…
壁面には、本日のチャーシューにネギの産地を記したPOPが貼られていて!

その隣には、支那そばや御用達小麦粉である横山製粉の「紬」の袋も飾られている。
そして、シックで落ち着いたインテリアに不釣り合いな町の中華料理店っぽい真っ赤なカウンター席の天板が『カドヤ食堂』を彷彿とさせる(笑)
厨房では、店長によってラーメンが作られていて…
テボで茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…


刻みネギが載せられて…
大皿の上に大量にカットされたチャーシューが丼いっぱいに敷き詰められて完成した「醤油ラーメン ポーク」が、スタッフの人によって運ばれてきた♪


チャーシューが数えると6枚も載る、まるで、「チャーシューメン」のようなラーメン!
まずは、このチャーシューを1枚食べてみたんだけど…

二郎系の店で使われている豚のウデ肉を使って作られたというチャーシューは、薄切りではあるけど、ペラペラではない、それなりに厚みのある煮豚で!
味付けもいい♪
次に、チャーシューを寄せて、スープをいただくと…
豚の背ガラと香味野菜で出汁をとった豚骨清湯スープで!

『カドヤ食堂 今福鶴見店』の「中華そば」とは違って、魚介は感じられず…
ただ、このスープからも『今福鶴見店』の「中華そば」同様、酸味が感じられたけど…
この酸味は、何によるものなんだろう!?
『カドヤ食堂』のスープは、『今福鶴見店』の「中華そば」も、『総本店』の「手もみ魚介そば」からも、強めの酸味が感じられたので…
酢が使われているのだろうと思って、過去に『今福鶴見店』で、店長に聞いたことがあるけど…
否定されたので…
それなら、節によるものなんだろうと思っていたけど…
魚介不使用なのに酸味があるということは、節によるものではない。
麺の原料によるもの…
例えば、ライ麦を使っているとか?
しかし、横山製粉の「紬」という銘柄の小麦粉は知らないけど…
支那そばや御用達の小麦粉にライ麦が使われているとは考えにくいし…
実際に麺を食べてみたところ…
ライ麦は感じられず…
麺によるものでもなさそう…
やっぱり、酢が使われているんじゃないのかな!?
それと、どうでもいいことかもしれないですけど…
店のオープン前のレセプションに招待されたとよつねさんが、「横山製粉」のことを「横山製麺」と間違えて記載したブログ記事を上げていて…
これをコピペされてブログやSNSに上げている方が何人もいらっしゃいましたけど…
「製麺」ではなく、「製粉」会社ですので、修正された方がいいような(汗)
閑話休題。
でも、このスープ…
出汁感は弱め…
ただし、カエシに使われた醤油ダレが香り高い、コク深い味わいのスープで!
スープのうま味というよりは、カエシや香油のうま味で食べさせるスープといえる。
でも、味はまずまずだし!
チャーシューがいっぱいで!
これはこれで、大阪では受けるような気がした。
このスープに合わされた中細ストレートの麺は、『支那そばや』っぽい、なめらかな口当たりの麺で!
のど越しのよさもある麺で!

噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しかし、ただ、やわらかいわけではなく、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味がよく、感じられて、いい麺だとは思うけど!
ただ、このスープとの絡みは、もう一つだったかな…
それと、先行してブログをアップしているブロガーの方々がおすすめしている…
「途中で卓上にある豆板醤や胡椒を加えると、ピリッとした辛みが甘めのスープに、さらなるパンチを加えてくれます。」という食べ方…
肯定する気は、さらさらないし…
もちろん、私はやってはおりませんが(笑)
今回のスープに限っては、そうした方が、美味しく食べられるかもしれない。
そんな味わいのスープだったかな…
食べるんだったら、「醤油ラーメン チキン」だと思うけど…
ただ、実際に食べていないのでわからない…
言えるのは、こちらの店の店長さんが言う通り、『カドヤ食堂』の味とは別物なので…
『カドヤ食堂』プロデュースの店ということで、『カドヤ食堂』の味を期待して来てはいけないってこと!
『カドヤ食堂』のラーメンは、『総本店』で味わってください。
ご馳走さまでした。

PS チャーシューの切り落としを300g500円で販売していたので、おみやげに買って、ホテルにチェックイン!
あとで、ビールやウイスキーハイボールのアテにしていただいたんだけど…

3分の1ほどが脂身で食べられないのが(>_<)
脂身が混じっている程度ならいいけど、脂身だけの塊はちょっと…


300g500円とリーズナブルなのはいいし…
脂身じゃないところは、まあまあ美味しくいただいたからいいけど…

メニュー:醤油ラーメン ポーク…800円/醤油ラーメン ポーク(名古屋コーチン 味玉付)…950円
醤油ラーメン チキン(名古屋コーチン 生卵入)…900円
ポークジンジャー和えそば…800円/ポークジンジャー和えそば(名古屋コーチン 味玉付)…950円
つけめん…休止中
白ごはん
小…100円/中…150円/大…200円
好み度:醤油ラーメン ポーク
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今夜、徳島から大阪入りして向かったのは、大阪・福島に5月15日にオープンした新店の『西梅田らんぷ』!
こちらの店は、大阪を代表するラーメン店の『カドヤ食堂』がプロデュースする店で!
オープン前から、大阪のラーメン愛好家の皆さんから注目されていた店。
オープン当日には、『カドヤ食堂』の橘店主に、『カドヤ食堂』の歴代の店長を務めて、独立された『中華そば うえまち』の原田店主や『らーめん 颯人』の石垣店主が応援に駆けつけたようで…
この手のイベント大好きなラーメンブロガーのひろさんが、今回も、また、各店主の写真付きでレポしてくれていて♪
大阪のラーメンブロガーの皆さんも、皆、一様に、好意的なレポをしているので♪
期待していいのかな!?
なお、徳島からJR四国バスの阿波エキスプレス号に乗ってJR大阪駅に着いたので…
JR福島駅とJR大阪駅の間にある店へは、JR環状線に乗り換えずに、JR大阪駅から、そのまま徒歩で店へ。
そうして、屋号にもなっている、高速の入口である「梅田ランプ」を越えて…
JRの単線の踏切を超えたところに、デッカイ店の看板が見えたので、店の場所は、すぐにわかった♪


あと、1分で夜の8時になる時刻に店の前にやってくると…
店頭にはたくさんの開店祝いの花が飾ってあって、ラーメン店関係では、『麺屋 えぐち』、『中華そば ついてる中山』といった『カドヤ食堂』出身の卒業生からのお祝いの花が飾られていた。


なお、店の前には4人の男性ビジネスマンが外待ちしていたので…
後ろに並ぶと…

店の中から男性スタッフの人が出てきて…
「どうぞ中へ!」と言われて、待つことなく店内へ…
店内は、カウンター席6席と4人掛けのテーブル席が3卓の全18席で…
3卓のテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席は3席空いていた。
たぶん、先客4人は、同じグループで来たお客さんで、バラバラに座るのを嫌がって、テーブル席が空くのを待っていたんだろうと思われるけど…
待つことなく座れてよかった♪
なお、こちらの店には券売機はなく、席について注文するシステムのようで…
卓上のメニューを見ると…
麺メニューは、「醤油ラーメン ポーク」800円、「醤油ラーメン チキン」900円、「ポークジンジャー和えそば」800円の3メニューが用意されていて…
オープン前のレセプションで出されていた「つけ麺」は、まだ、販売されていなかった。

なお、「チキン」の方が「ポーク」より100円高いけど…
これは、「チキン」には、名古屋コーチンの生卵がデフォルトで付くので!
「醤油ラーメン ポーク」にするか?
「醤油ラーメン チキン」にするかだけど…
違いをスタッフの人に聞いてみると…
豚スープか鶏スープかの違いということで、スープ自体が違うことがわかった。
ということは、「ポーク」は『カドヤ食堂』の2号店である『カドヤ食堂 今福鶴見店』の味わい!
「チキン」は『カドヤ食堂 総本店』の味わいなんだろうと思って、スタッフの人に重ねて聞いたところ…
「いいえ、カドヤ食堂とはまったく違う味わいです。」
店長(?)ぽい方が代わって答えてくれた。
そこで…
「では、どちらのラーメンがおすすめですか?」と聞くと…
「ポークがおすすめです♪」というので!
注文は「醤油ラーメン ポーク」に決定!
注文を終えて、店内を見回すと…
壁面には、本日のチャーシューにネギの産地を記したPOPが貼られていて!

その隣には、支那そばや御用達小麦粉である横山製粉の「紬」の袋も飾られている。
そして、シックで落ち着いたインテリアに不釣り合いな町の中華料理店っぽい真っ赤なカウンター席の天板が『カドヤ食堂』を彷彿とさせる(笑)
厨房では、店長によってラーメンが作られていて…
テボで茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…


刻みネギが載せられて…
大皿の上に大量にカットされたチャーシューが丼いっぱいに敷き詰められて完成した「醤油ラーメン ポーク」が、スタッフの人によって運ばれてきた♪


チャーシューが数えると6枚も載る、まるで、「チャーシューメン」のようなラーメン!
まずは、このチャーシューを1枚食べてみたんだけど…

二郎系の店で使われている豚のウデ肉を使って作られたというチャーシューは、薄切りではあるけど、ペラペラではない、それなりに厚みのある煮豚で!
味付けもいい♪
次に、チャーシューを寄せて、スープをいただくと…
豚の背ガラと香味野菜で出汁をとった豚骨清湯スープで!

『カドヤ食堂 今福鶴見店』の「中華そば」とは違って、魚介は感じられず…
ただ、このスープからも『今福鶴見店』の「中華そば」同様、酸味が感じられたけど…
この酸味は、何によるものなんだろう!?
『カドヤ食堂』のスープは、『今福鶴見店』の「中華そば」も、『総本店』の「手もみ魚介そば」からも、強めの酸味が感じられたので…
酢が使われているのだろうと思って、過去に『今福鶴見店』で、店長に聞いたことがあるけど…
否定されたので…
それなら、節によるものなんだろうと思っていたけど…
魚介不使用なのに酸味があるということは、節によるものではない。
麺の原料によるもの…
例えば、ライ麦を使っているとか?
しかし、横山製粉の「紬」という銘柄の小麦粉は知らないけど…
支那そばや御用達の小麦粉にライ麦が使われているとは考えにくいし…
実際に麺を食べてみたところ…
ライ麦は感じられず…
麺によるものでもなさそう…
やっぱり、酢が使われているんじゃないのかな!?
それと、どうでもいいことかもしれないですけど…
店のオープン前のレセプションに招待されたとよつねさんが、「横山製粉」のことを「横山製麺」と間違えて記載したブログ記事を上げていて…
これをコピペされてブログやSNSに上げている方が何人もいらっしゃいましたけど…
「製麺」ではなく、「製粉」会社ですので、修正された方がいいような(汗)
閑話休題。
でも、このスープ…
出汁感は弱め…
ただし、カエシに使われた醤油ダレが香り高い、コク深い味わいのスープで!
スープのうま味というよりは、カエシや香油のうま味で食べさせるスープといえる。
でも、味はまずまずだし!
チャーシューがいっぱいで!
これはこれで、大阪では受けるような気がした。
このスープに合わされた中細ストレートの麺は、『支那そばや』っぽい、なめらかな口当たりの麺で!
のど越しのよさもある麺で!

噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しかし、ただ、やわらかいわけではなく、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味がよく、感じられて、いい麺だとは思うけど!
ただ、このスープとの絡みは、もう一つだったかな…
それと、先行してブログをアップしているブロガーの方々がおすすめしている…
「途中で卓上にある豆板醤や胡椒を加えると、ピリッとした辛みが甘めのスープに、さらなるパンチを加えてくれます。」という食べ方…
肯定する気は、さらさらないし…
もちろん、私はやってはおりませんが(笑)
今回のスープに限っては、そうした方が、美味しく食べられるかもしれない。
そんな味わいのスープだったかな…
食べるんだったら、「醤油ラーメン チキン」だと思うけど…
ただ、実際に食べていないのでわからない…
言えるのは、こちらの店の店長さんが言う通り、『カドヤ食堂』の味とは別物なので…
『カドヤ食堂』プロデュースの店ということで、『カドヤ食堂』の味を期待して来てはいけないってこと!
『カドヤ食堂』のラーメンは、『総本店』で味わってください。
ご馳走さまでした。

PS チャーシューの切り落としを300g500円で販売していたので、おみやげに買って、ホテルにチェックイン!
あとで、ビールやウイスキーハイボールのアテにしていただいたんだけど…

3分の1ほどが脂身で食べられないのが(>_<)
脂身が混じっている程度ならいいけど、脂身だけの塊はちょっと…


300g500円とリーズナブルなのはいいし…
脂身じゃないところは、まあまあ美味しくいただいたからいいけど…

メニュー:醤油ラーメン ポーク…800円/醤油ラーメン ポーク(名古屋コーチン 味玉付)…950円
醤油ラーメン チキン(名古屋コーチン 生卵入)…900円
ポークジンジャー和えそば…800円/ポークジンジャー和えそば(名古屋コーチン 味玉付)…950円
つけめん…休止中
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訪問日:2017年3月1日(水)

本日のランチは、東京・大森に大行列を作らせる『Homemade Ramen 麦苗』で!
こちらの店のネコ目美女のじゅんちゃんが、昨日からTwitterで気になるツイートを連発していて!
今日は、何か特別な限定をやるみたいで♪
そして、今日は、ちょうど、大森の病院で検診があって、10時過ぎに終われば10時30分までには店に行ける。
これは、神が与えてくれたチャンス♪
そして、今朝のじゅんちゃんのTwitterには、和歌山県有田市の名店『清乃』の名前があって…
リンクされていた、こちら『Homemade Ramen 麦苗』の深谷店主のTwitterのツイートを見にいってみると…
『和 dining 清乃』の「有田ブラック」をリスペクトした限定をやるということだったけど!
実は、『和 dining 清乃』には何度か行っているけど、まだ、「有田ブラック」は、食べたことがなかった。
本当は、『清乃』で食べたことのある「角長しょうゆ『巧』」や「紀ノ国地鶏塩」だったら、味の比較ができるので、よかったかもしれないけど…
でも、東京で「有田ブラック」が食べられるというのは嬉しい♪
そこで、どうにか、昼夜5食限定の「有田ブラック」をゲットするため、早く店へと向かいたかったのに…
思った以上に、検診に時間が掛かってしまって、店の前へとやってきたのは11時11分11秒…
もう店に向かう途中で、「有田ブラック」リスペクトは諦めていた。
でも、こちらの店は、スープも麺も、常にブラッシュアップさせていて、こちらの店の『醤油らあめん』は、全国でも屈指の味わいだと思っている一杯なので!
『醤油らあめん』を今回は、チャーシューが別皿で提供される「チャーシュー」トッピングで食べればいいと思いながら、店へとやってくると…
店の前では、すでに15人のお客さんの姿があって…
完全にアウト(>_<)
まあ、でも、一縷の望みもないだろうと思っていたから、そうショックはない(笑)
なお、ポールにいたのは、いつも、いろいろな店で限定をやると、必ずと言っていいほど一番に並ぶ人だったけど…
今朝、深谷店主が告知したばかりの限定でも、しっかりと反応してポールで並ぶ♪
さすがっす!
そうして、並んでいると、じゅんちゃんが店の中から現れて…
お客さんに事前に注文をとっていたんだけど…
こんな光景を見たのは始めて!
そうして、私のところまできて…
「ご注文はお決まりですか?」と聞かれて!
ダメもとで…
「有田ブラック!」と答えると!
「まだ、3人目ですよ♪」
じゅんちゃんからは、そんな、意外な答えが返ってきてビックリ!
16番目なのに、限定5食の「有田ブラック」リスペクトを食べることができる…
それだけ、こちらの店はデフォのラーメンの人気があるということなんだろうけど(驚)
諦めていただけに…
めちゃめちゃ嬉しい♪
そして、この後、30人のお客さんが行列を作ったところで、開店時刻の11時30分を迎えて!
じゅんちゃんが、再び、店の中から出てきて、開店♪
一巡目には入れず、外で待つうち、食べ終わったお客さんが次々に出てきて…
じゅんちゃんから呼ばれて入店すると…
「特製醤油らぁめんの食券を買ってください。」と、じゅんちゃんから言われて…
今日の限定には、〆のご飯がつくので、券売機では「特製醤油らぁめん」990円の食券だけを購入して席へ。

そうして、深谷店主と挨拶を交わして…
「また、何で、有田ブラックリスペクトだったんですか?」と聞いてみると…
「有田ブラックリスペクトなんて(汗)」
「イチエさんに食べてもらうようなラーメンではありませんよ。」
「清乃さんでいただいた有田ブラックが美味しくて…」
「清乃さんからいただいた湯浅醤油を使って、国産和牛のもつを煮てもつラーメンを作ってみただけです。」
謙遜しながら、そんな話しをしていたけど…
見ていたら、注文毎にモツに火を入れていて、オペレーションが大変そう(汗)
そうして、深谷店主によって作られた、本日限定の「有田ブラック風 もつらあ(追い飯付き)」が完成すると!
深谷店主自らの手によって供された。


国産牛モツ、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚と鶏のカットチャーシュー、味玉ハーフ、牛蒡、ローストオニオン、青ネギが入り、レモンが添えられて…
『和 dining 清乃』のトレードマークである紅芯大根がトッピングされた、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、漆黒のスープをいただくと…
甘辛い濃いめの味わいの醤油味のスープに牛モツから出た脂が溶け込んで…
ニンニクが効かされていて!
牛モツのうま味がギュウっと詰まった、このコクとうま味いっぱいのスープは、理屈抜きに、めっちゃ、美味しい♪
ただ、『麦苗』らしさは、ほとんど感じられないスープだったし…
『清乃』の「有田ブラック」は食べたことはないけど、『清乃』の原田店主が作るラーメンという感じもしなかったかな(笑)
そして、このスープに合わせられた麺は切刃14番の太ストレート麺で!
これだけ、味が濃くて、強い味わいのスープだと、いつもの切刃22番の中細ストレート麺では負けてしまうだろうし!
ムチッとした食感の麺は弾力があって、コシのある麺で!
このコクうまの牛モツスープに適度に絡んで、美味しく食べさせてくれたし♪

それに、トッピングされた牛モツに豚と鶏のカットチャーシューは、本当、お酒のつまみにはピッタリの一品で!
めっちゃ、美味しかったし♪
牛蒡にローストオニオンも、牛モツと、この濃いめの甘辛い味わいのスープともバッチリ合っていて♪
これも美味しくいただけたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上がっていて!
肉のうま味が閉じ込められた、バツグンに美味しいレアチャーシューだったし♪

後半レモンを搾ると…
爽やかさに味変してくれたのもよかったし♪
麺を食べ終えたところで、じゅんちゃんが出してくれた「追い飯」に残しておいた具とスープを掛けていただくと…
これは、合うに決まってるよね♪

この一杯は、「有田ブラック」リスペクトとか、『清乃』とのコラボラーメンとか、そんな感じではなく…
イメージ的には、深谷店主が賄いで作った美味しいラーメンという感じだったけど…
たまに食べるなら、こんなラーメンもいい♪
ご馳走さまでした。

通常メニュー:醤油らあめん…780円/味玉醤油らあめん…900円/特製醤油らあめん…990円
にぼらあ…780円/味玉にぼらあ…900円/特製にぼらあ…990円
【3月1日(5食)限定】有田ブラック風 もつらあ(追い飯付き)
コロチャー小めし…200円/土鍋炊き小めし…120円/実家の魚めし…380円
生姜醤油に変更…100円/チャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/海苔(5枚)…100円/味玉…120円/海老ワンタン(3個)…350円/肉ワンタン(3個)…250円
好み度:有田ブラック風 もつらあ
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本日のランチは、東京・大森に大行列を作らせる『Homemade Ramen 麦苗』で!
こちらの店のネコ目美女のじゅんちゃんが、昨日からTwitterで気になるツイートを連発していて!
今日は、何か特別な限定をやるみたいで♪
そして、今日は、ちょうど、大森の病院で検診があって、10時過ぎに終われば10時30分までには店に行ける。
これは、神が与えてくれたチャンス♪
そして、今朝のじゅんちゃんのTwitterには、和歌山県有田市の名店『清乃』の名前があって…
リンクされていた、こちら『Homemade Ramen 麦苗』の深谷店主のTwitterのツイートを見にいってみると…
『和 dining 清乃』の「有田ブラック」をリスペクトした限定をやるということだったけど!
実は、『和 dining 清乃』には何度か行っているけど、まだ、「有田ブラック」は、食べたことがなかった。
本当は、『清乃』で食べたことのある「角長しょうゆ『巧』」や「紀ノ国地鶏塩」だったら、味の比較ができるので、よかったかもしれないけど…
でも、東京で「有田ブラック」が食べられるというのは嬉しい♪
そこで、どうにか、昼夜5食限定の「有田ブラック」をゲットするため、早く店へと向かいたかったのに…
思った以上に、検診に時間が掛かってしまって、店の前へとやってきたのは11時11分11秒…
もう店に向かう途中で、「有田ブラック」リスペクトは諦めていた。
でも、こちらの店は、スープも麺も、常にブラッシュアップさせていて、こちらの店の『醤油らあめん』は、全国でも屈指の味わいだと思っている一杯なので!
『醤油らあめん』を今回は、チャーシューが別皿で提供される「チャーシュー」トッピングで食べればいいと思いながら、店へとやってくると…
店の前では、すでに15人のお客さんの姿があって…
完全にアウト(>_<)
まあ、でも、一縷の望みもないだろうと思っていたから、そうショックはない(笑)
なお、ポールにいたのは、いつも、いろいろな店で限定をやると、必ずと言っていいほど一番に並ぶ人だったけど…
今朝、深谷店主が告知したばかりの限定でも、しっかりと反応してポールで並ぶ♪
さすがっす!
そうして、並んでいると、じゅんちゃんが店の中から現れて…
お客さんに事前に注文をとっていたんだけど…
こんな光景を見たのは始めて!
そうして、私のところまできて…
「ご注文はお決まりですか?」と聞かれて!
ダメもとで…
「有田ブラック!」と答えると!
「まだ、3人目ですよ♪」
じゅんちゃんからは、そんな、意外な答えが返ってきてビックリ!
16番目なのに、限定5食の「有田ブラック」リスペクトを食べることができる…
それだけ、こちらの店はデフォのラーメンの人気があるということなんだろうけど(驚)
諦めていただけに…
めちゃめちゃ嬉しい♪
そして、この後、30人のお客さんが行列を作ったところで、開店時刻の11時30分を迎えて!
じゅんちゃんが、再び、店の中から出てきて、開店♪
一巡目には入れず、外で待つうち、食べ終わったお客さんが次々に出てきて…
じゅんちゃんから呼ばれて入店すると…
「特製醤油らぁめんの食券を買ってください。」と、じゅんちゃんから言われて…
今日の限定には、〆のご飯がつくので、券売機では「特製醤油らぁめん」990円の食券だけを購入して席へ。

そうして、深谷店主と挨拶を交わして…
「また、何で、有田ブラックリスペクトだったんですか?」と聞いてみると…
「有田ブラックリスペクトなんて(汗)」
「イチエさんに食べてもらうようなラーメンではありませんよ。」
「清乃さんでいただいた有田ブラックが美味しくて…」
「清乃さんからいただいた湯浅醤油を使って、国産和牛のもつを煮てもつラーメンを作ってみただけです。」
謙遜しながら、そんな話しをしていたけど…
見ていたら、注文毎にモツに火を入れていて、オペレーションが大変そう(汗)
そうして、深谷店主によって作られた、本日限定の「有田ブラック風 もつらあ(追い飯付き)」が完成すると!
深谷店主自らの手によって供された。


国産牛モツ、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚と鶏のカットチャーシュー、味玉ハーフ、牛蒡、ローストオニオン、青ネギが入り、レモンが添えられて…
『和 dining 清乃』のトレードマークである紅芯大根がトッピングされた、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、漆黒のスープをいただくと…
甘辛い濃いめの味わいの醤油味のスープに牛モツから出た脂が溶け込んで…
ニンニクが効かされていて!
牛モツのうま味がギュウっと詰まった、このコクとうま味いっぱいのスープは、理屈抜きに、めっちゃ、美味しい♪
ただ、『麦苗』らしさは、ほとんど感じられないスープだったし…
『清乃』の「有田ブラック」は食べたことはないけど、『清乃』の原田店主が作るラーメンという感じもしなかったかな(笑)
そして、このスープに合わせられた麺は切刃14番の太ストレート麺で!
これだけ、味が濃くて、強い味わいのスープだと、いつもの切刃22番の中細ストレート麺では負けてしまうだろうし!
ムチッとした食感の麺は弾力があって、コシのある麺で!
このコクうまの牛モツスープに適度に絡んで、美味しく食べさせてくれたし♪

それに、トッピングされた牛モツに豚と鶏のカットチャーシューは、本当、お酒のつまみにはピッタリの一品で!
めっちゃ、美味しかったし♪
牛蒡にローストオニオンも、牛モツと、この濃いめの甘辛い味わいのスープともバッチリ合っていて♪
これも美味しくいただけたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上がっていて!
肉のうま味が閉じ込められた、バツグンに美味しいレアチャーシューだったし♪

後半レモンを搾ると…
爽やかさに味変してくれたのもよかったし♪
麺を食べ終えたところで、じゅんちゃんが出してくれた「追い飯」に残しておいた具とスープを掛けていただくと…
これは、合うに決まってるよね♪

この一杯は、「有田ブラック」リスペクトとか、『清乃』とのコラボラーメンとか、そんな感じではなく…
イメージ的には、深谷店主が賄いで作った美味しいラーメンという感じだったけど…
たまに食べるなら、こんなラーメンもいい♪
ご馳走さまでした。

通常メニュー:醤油らあめん…780円/味玉醤油らあめん…900円/特製醤油らあめん…990円
にぼらあ…780円/味玉にぼらあ…900円/特製にぼらあ…990円
【3月1日(5食)限定】有田ブラック風 もつらあ(追い飯付き)
コロチャー小めし…200円/土鍋炊き小めし…120円/実家の魚めし…380円
生姜醤油に変更…100円/チャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/海苔(5枚)…100円/味玉…120円/海老ワンタン(3個)…350円/肉ワンタン(3個)…250円
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訪問日:2017年5月16日(火)

本日のランチに向かったのは、杉並区大宮の『Bonito Soup Noodle RAIK』!
今朝、こちらの店の超イケメンな郡山店主が、本日限定で「貝節つけ麺」をやるとTwitterでツイートしていて!
今日は、午後一に新宿に行く用事があって!
ちょうどいい機会だったので♪
10食限定だという、この限定つけ麺を求めてシャッターで訪問するつもりが…
遅れて(汗)
急いで、新宿駅西口のバスターミナルから京王バスの「永福町」行きに乗車!
最寄りのバス停となる「方南水道道路」で下車して…

そうして、店へとやってきたのは11時50分になる時刻。
しかし、入店すると、お客さんは3人だけと少ない。
休日はもちろん、平日でも行列ができる店なのに…
でも、これなら、10食限定の「貝節つけ麺」は残っているはず!
入口の引戸を開けて、入店して、郡山店主と、いつものスタッフの人と挨拶を交わして!
入口を入って、すぐ左にある小型の券売機の前に立つと…
予想通り、まだ、限定のつけ麺は、残ってくれていた♪
限定の「貝節つけ麺」の食券にランチタイムは50円で食べられる「ライス」の食券を買って席へ。


そうして、スタッフの人に食券を渡すと…
麺の量を並盛りか中盛りにするか聞かれて…
中盛りでお願いすると…
さっそく、調理に入る郡山店主!
そうして、麺2玉を取り出すと、茹で麺機の中のテボ2基を使って茹でていって…
2分50秒でテボを引き上げると、冷水に曝して〆ていく。
そうして、いつも通り、キレイに麺線を揃えて、麺が盛りつけられて!
完成した「貝節つけ麺」が、スタッフの人によって供された。


麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューにほうれん草が載せられて…
つけ汁の中にローストチャーシューに青と白の2色のネギが入れられたつけ麺!
麺の上に、ペースト状のものが塗ってあったので…
「これは何ですか?」と郡山店主に聞いてみると…
「貝油です。」との答えがあってんだけど…
これは、貝のオイル煮!
アヒージョだね♪
そこで、まずは、このアヒージョを味見してみると…
濃厚な貝の風味が口の中に広がって!
これ、貝好きにはたまらない味わい♪
そうして、まずは、昆布水に浸かった麺だけをいただくんだけど…
毎回、こちらの店で、つけ麺を食べる度に思うことだけど…
こうして美しく整えられた麺を見るだけで、絶対、この麺は美味しいよねと思ってしまうし♪
「料理は目で食べるもの。」と言われるけど、本当、そう思う。

そして、この冷水でキッチリと〆られた中細ストレートの麺は…
カタめで、噛むとパツッと切れる歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!
この食感…
めっちゃ好み♪
それに、風味のいい麺で!
のど越しのよさもあるのがいい♪
さらに、麺は、昆布水に浸かっているとばかり思い込んでいたけど…
これ、貝出汁のスープだね♪
レンゲですくって、味見してみると…
アサリにハマグリ、ホンビノス!
貝のうま味が凝縮された出汁スープが使われていて!
めっちゃ贅沢♪
それに、これ、つゆだくの「貝出汁和え麺」という感じで!
つけ汁につけて食べなくても、これだけでも、十分に美味しくいただける♪
そして、麺を、鰹出汁でとったというつけ汁につけて食べてみると…
鰹節のうま味の他に宗太鰹節、鯖節のうま味♪
そして、煮干しのうま味に、昆布と干し椎茸のうま味も感じられる出汁感の強いつけ汁で!
めちゃめちゃ美味しい♪
さらに、麺を食べ進めていくうちに、貝のアヒージョに貝出汁スープが、だんだんとつけ汁に移っていって…
最初は、鰹節のイノシン酸のうま味が強かったつけ汁も、徐々に貝のコハク酸の強い味わいに味変していったのも、とてもよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まず、適度な厚みがあるのがよくて♪
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味がしっかりと閉じ込められて…
噛めば、肉のうま味が口の中に広がる絶品のレアチャーシューだったし♪
そして、〆のランチライスをお願いすると…
刻み海苔と刻みネギがサービスで載せられたものが供されたので!

まずは、つけ麺が提供された後に卓上に置かれた、ポットに入った割りスープをつけ汁に注いで、セルフでスープ割りを作って!
味の調整をした上で、この50円で食べることができるなんて、あり得ない「ランチサービス雑炊セット」と言うべきものに掛けていただいたんだけど…



つけ汁が冷めたことで、貝出汁強めの味わいだったものが…
スープ割りしたことによって、スープが温かくなって!
鰹が香る♪
貝と鰹出汁のバランスのいいスープへと再び、変わって!
この「貝節雑炊」が、また、最高に美味しくて♪
これは、絶対につけ麺といっしょに食べるべき逸品!
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
PS なお、この限定のつけ麺…
今日1日で、終わらせてしまうのは、スゴくもったいない気がして…
郡山店主に話したところ…
実は、この「貝節つけ麺」は、来週の『貝節麺raik』から提供しようと考えていましたと話していたので♪
『Bonito Soup Noodle RAIK』が休みの月曜日に『貝節麺raik』として営業する店で食べられるようなので!
今日、食べ逃してしまった方は、月曜日に、ぜひ、お召し上がりください♪
メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…900円/鰹×鶏 らー麺…740円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…780円
鰹×豚 RAIK らー麺…900円/鰹×豚 らー麺…740円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…780円
大盛…100円
【5月16日 限定麺】貝節つけ麺…900円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ライス…100円/ランチライス…50円/ねぎ塩豚チャー飯…300円
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今朝、こちらの店の超イケメンな郡山店主が、本日限定で「貝節つけ麺」をやるとTwitterでツイートしていて!
今日は、午後一に新宿に行く用事があって!
ちょうどいい機会だったので♪
10食限定だという、この限定つけ麺を求めてシャッターで訪問するつもりが…
遅れて(汗)
急いで、新宿駅西口のバスターミナルから京王バスの「永福町」行きに乗車!
最寄りのバス停となる「方南水道道路」で下車して…

そうして、店へとやってきたのは11時50分になる時刻。
しかし、入店すると、お客さんは3人だけと少ない。
休日はもちろん、平日でも行列ができる店なのに…
でも、これなら、10食限定の「貝節つけ麺」は残っているはず!
入口の引戸を開けて、入店して、郡山店主と、いつものスタッフの人と挨拶を交わして!
入口を入って、すぐ左にある小型の券売機の前に立つと…
予想通り、まだ、限定のつけ麺は、残ってくれていた♪
限定の「貝節つけ麺」の食券にランチタイムは50円で食べられる「ライス」の食券を買って席へ。


そうして、スタッフの人に食券を渡すと…
麺の量を並盛りか中盛りにするか聞かれて…
中盛りでお願いすると…
さっそく、調理に入る郡山店主!
そうして、麺2玉を取り出すと、茹で麺機の中のテボ2基を使って茹でていって…
2分50秒でテボを引き上げると、冷水に曝して〆ていく。
そうして、いつも通り、キレイに麺線を揃えて、麺が盛りつけられて!
完成した「貝節つけ麺」が、スタッフの人によって供された。


麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューにほうれん草が載せられて…
つけ汁の中にローストチャーシューに青と白の2色のネギが入れられたつけ麺!
麺の上に、ペースト状のものが塗ってあったので…
「これは何ですか?」と郡山店主に聞いてみると…
「貝油です。」との答えがあってんだけど…
これは、貝のオイル煮!
アヒージョだね♪
そこで、まずは、このアヒージョを味見してみると…
濃厚な貝の風味が口の中に広がって!
これ、貝好きにはたまらない味わい♪
そうして、まずは、昆布水に浸かった麺だけをいただくんだけど…
毎回、こちらの店で、つけ麺を食べる度に思うことだけど…
こうして美しく整えられた麺を見るだけで、絶対、この麺は美味しいよねと思ってしまうし♪
「料理は目で食べるもの。」と言われるけど、本当、そう思う。

そして、この冷水でキッチリと〆られた中細ストレートの麺は…
カタめで、噛むとパツッと切れる歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!
この食感…
めっちゃ好み♪
それに、風味のいい麺で!
のど越しのよさもあるのがいい♪
さらに、麺は、昆布水に浸かっているとばかり思い込んでいたけど…
これ、貝出汁のスープだね♪
レンゲですくって、味見してみると…
アサリにハマグリ、ホンビノス!
貝のうま味が凝縮された出汁スープが使われていて!
めっちゃ贅沢♪
それに、これ、つゆだくの「貝出汁和え麺」という感じで!
つけ汁につけて食べなくても、これだけでも、十分に美味しくいただける♪
そして、麺を、鰹出汁でとったというつけ汁につけて食べてみると…
鰹節のうま味の他に宗太鰹節、鯖節のうま味♪
そして、煮干しのうま味に、昆布と干し椎茸のうま味も感じられる出汁感の強いつけ汁で!
めちゃめちゃ美味しい♪
さらに、麺を食べ進めていくうちに、貝のアヒージョに貝出汁スープが、だんだんとつけ汁に移っていって…
最初は、鰹節のイノシン酸のうま味が強かったつけ汁も、徐々に貝のコハク酸の強い味わいに味変していったのも、とてもよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まず、適度な厚みがあるのがよくて♪
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味がしっかりと閉じ込められて…
噛めば、肉のうま味が口の中に広がる絶品のレアチャーシューだったし♪
そして、〆のランチライスをお願いすると…
刻み海苔と刻みネギがサービスで載せられたものが供されたので!

まずは、つけ麺が提供された後に卓上に置かれた、ポットに入った割りスープをつけ汁に注いで、セルフでスープ割りを作って!
味の調整をした上で、この50円で食べることができるなんて、あり得ない「ランチサービス雑炊セット」と言うべきものに掛けていただいたんだけど…



つけ汁が冷めたことで、貝出汁強めの味わいだったものが…
スープ割りしたことによって、スープが温かくなって!
鰹が香る♪
貝と鰹出汁のバランスのいいスープへと再び、変わって!
この「貝節雑炊」が、また、最高に美味しくて♪
これは、絶対につけ麺といっしょに食べるべき逸品!
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
PS なお、この限定のつけ麺…
今日1日で、終わらせてしまうのは、スゴくもったいない気がして…
郡山店主に話したところ…
実は、この「貝節つけ麺」は、来週の『貝節麺raik』から提供しようと考えていましたと話していたので♪
『Bonito Soup Noodle RAIK』が休みの月曜日に『貝節麺raik』として営業する店で食べられるようなので!
今日、食べ逃してしまった方は、月曜日に、ぜひ、お召し上がりください♪
メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…900円/鰹×鶏 らー麺…740円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…780円
鰹×豚 RAIK らー麺…900円/鰹×豚 らー麺…740円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…780円
大盛…100円
【5月16日 限定麺】貝節つけ麺…900円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ライス…100円/ランチライス…50円/ねぎ塩豚チャー飯…300円
好み度:貝節つけ麺

接客・サービス

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訪問日:2017年5月15日(月)

本日は所用で三鷹へ行くので、久しぶりにサクちゃんの店に行ってみようか!?
と思ったんだけど…
サクちゃんこと櫻井店主の店『麺屋 さくら井』は、三鷹駅から12分も歩く住宅あ街の中にある店で…
さらに、休日はもちろん、平日でも…
それどころか、昼間は、平日の閉店間際でも行列ができている人気店なので…
往復歩く時間と待ち時間を考慮すると、とても1時間以内に、駅まで戻って来れそうにもない…
そこで、代わりに向かったのは、三鷹駅から徒歩5分ほどの場所に、4月5日にオープンした新店の『ラーメン 健やか』!
こちらの店は、最寄り駅が井の頭公園の女性店主が営む『中華そば 向日葵』出身の…
スキンヘッドで、ちょっと、怖そうな土屋店主が開業した店(笑)
そして、こちらの店で供されるラーメンというのが、ホンビノス貝の貝出汁を効かせたトリュフオイル香る鶏清湯スープのラーメンで!
なかなか美味しいラーメンだったし!
4月8日に訪問してから1ヶ月以上経過して、どんな風に変化しているのかも気になったし!
それに、醤油ラーメン一本で勝負しているので、もうそろそろ、新しいメニューが出てきてもいい頃だし…
なんて思いながら、店に向かう途中の電車の中で、何気にTwitterを見ていたら…
こんなツイートを発見♪
ラムズG
@kon_0529
三鷹 ラーメン 健やか
つけ麺 ¥880
本日より「つけ麺」を提供との事なので[(^3^)]
店主さんより「まずは塩で食べてみて下さい」と一言あり…キメの細かい「宮古島の雪塩」を使用でコチラの激旨自家製パツン麺の美味さを直接に味わえて
からの…向日葵さんと連食します ごちそうさまでした

12:44 - 2017年5月15日
三鷹駅に到着したのは、もうすぐ午後の2時になる時刻で…
もしかしたら、もう、売り切れているかも…
でも、それなら、それでも構わない。
そう思いながら、駅北口階段を下りて、ロータリーを右回りに進んで突き当たった中町新道を右に…
そうして、300mほど歩いた先の路地を左に折れたすぐの場所にある店へとやってきて…
入店すると…
厨房には、前回同様、スキンヘッドの土屋店主と男性スタッフの人の姿があって!
全12席のカウンターには、5人のお客さんがついて、ラーメンを食べていた。
土屋店主に…
「今日から、つけ麺始めたんですよね♪」と言うと…
「すいません…」
「もう、終わっちゃったんですよ…」
(゚◇゚)ガーン
でも、仕方がない。
そこで、券売機の前に立って…
ちょっと、考えて…
「特製ラーメン」の食券を買い求めたんだけど…
「つけ麺」は、昼夜各10食限定だったんだね…


それなら、この時間に残っているわけないよね…
あとで、土屋店主のTwitterを見たら、しっかり昼夜各10食限定と告知されていて(汗)
知っていたら、もっと、早い時間に来たのに…
でも、今日の午前中は忙しかったから無理か(>_<)
席につくと、どうやら、店主は、私のことを覚えていてくれたようで…
「オープンしたときに比べると、スープも麺もチャーシューも変わってます!」なんて言うので!
これは、期待しちゃてもいいのかな!?
そうして、待っていると、今日はジャスト1分で茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
店主によって、丁重に具が盛りつけられると…
最後にお盆に載せられて、供された「特製ラーメン」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚ずつに、味玉、穂先メンマ、笹切りされた青ネギがトッピングされたラーメン♪
前回は、具が、やや、寂しいようにも感じられたのに、今日はゴージャスで、ビジュアルもバツグン♪
まずは、トリュフオイルがふわっと香り♪
醤油の火香(ひが)が香るスープをいただくと…
貝!貝!貝!
今日も、ホンビノス貝のコハク酸のうま味が炸裂したスープで!
大山鶏の生ガラをベースに出汁を引いたというスープは、鶏のうま味も感じられて♪
たまり醤油に生醤油、濃口醤油をブレンドした醤油に味醂、砂糖を合わせたといった味わいのカエシが芳醇で♪
ほのかな甘みもあって!
前回に比べて、スープとカエシのバランスがよくなっていたし♪
このスープをミシュランの審査員が飲んだら…
ビブグルマンの店に認定されてしまうのでは!?
そんな味わいに感じられて!
1ヶ月前に比べて、味は、さらに美味しくブラッシュアップしていた♪
麺は、中細ストレートの自家製麺で!
前回は、ザクパツの食感の!
カタめで、パツッと切れる歯切れのいい麺に感じられたのに…
今日は、そこまではカタめには感じられない。

前回に比べて、麺の茹で時間を長めにしたのだろうか?
前回は、この麺を食べて…
「煮干しラーメンには相性バツグンな麺だとは思うけど、個人的には、もう少しやわらかめのつるっとした食感の麺の方が好みかな(汗)」とブログに書いた。
それで…
「次回は、麺やわらかめでリクエストして食べてみようかな♪」とも書いたのに、すっかり忘れていた(汗)
個人的には、これでも、まだ、あと15秒長めに茹でてもらってもいいくらいだったけど…
でも、前回に比べれば、食感もよくなっていたし♪
それと、今日の麺の方が小麦粉のうま味も強く感じられて!
スープとの絡みもよくなっていたし♪
そこで、そんな麺の感想を店主に話すと…
「つけ麺は、同じ麺を使いますが、もっと長く茹でます。」
「それと、皆さん、低下水麺と言いますけど、この麺、加水率32%なんですよ。」
なんて答えてくれたけど…
確かに、加水率32%ならば、30%オーバーなので中加水麺だよね。
でも、アルデンテに茹でられた麺は、限りなく、低下水麺に近い食感の麺なのは確かだし!
なんて、思っていてら、店主から…
「この麺、皆さん、煮干しスープに合うって言いますけど、私も合うと思ってます。」
「それで、新作のラーメンは煮干しで行こうと思ってます。」
「淡麗で、さくら井さんのところとは、ちょっと、違うのをやります。」
なんて、話していたので!
こちらも楽しみ♪
豚肩ロースのレアチャーシューは、今日のチャーシューも、いい感じのレア感に仕上がっている♪
それに、前回に比べて、厚みが増していて!

肉のうま味も感じられて♪
食感もよくなっていたし!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回同様、厚みもあって!
やわらかくて!

しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩味の味付けもよくて、美味しくいただけたし♪
味玉は、特別なものはなかったけど…
美味しくいただけたし♪
それと、今日は、前回はなかった一本の長い穂先メンマが入っていて!
これが、やわらかくて!

独特のシュクシュクとした食感なのもよかったし♪
最後はスープもすべて飲み干して完食♪
近いうちに、また、「つけ麺」食べに来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製ラーメン…980円/味玉ラーメン…880円/チャーシュー二種ラーメン…880円/ラーメン…780円
つけ麺(昼10食 夜10食限定)…880円
味玉…100円/チャーシュー…250円
炊き込みご飯…280円
好み度:特製ラーメン
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本日は所用で三鷹へ行くので、久しぶりにサクちゃんの店に行ってみようか!?
と思ったんだけど…
サクちゃんこと櫻井店主の店『麺屋 さくら井』は、三鷹駅から12分も歩く住宅あ街の中にある店で…
さらに、休日はもちろん、平日でも…
それどころか、昼間は、平日の閉店間際でも行列ができている人気店なので…
往復歩く時間と待ち時間を考慮すると、とても1時間以内に、駅まで戻って来れそうにもない…
そこで、代わりに向かったのは、三鷹駅から徒歩5分ほどの場所に、4月5日にオープンした新店の『ラーメン 健やか』!
こちらの店は、最寄り駅が井の頭公園の女性店主が営む『中華そば 向日葵』出身の…
スキンヘッドで、ちょっと、怖そうな土屋店主が開業した店(笑)
そして、こちらの店で供されるラーメンというのが、ホンビノス貝の貝出汁を効かせたトリュフオイル香る鶏清湯スープのラーメンで!
なかなか美味しいラーメンだったし!
4月8日に訪問してから1ヶ月以上経過して、どんな風に変化しているのかも気になったし!
それに、醤油ラーメン一本で勝負しているので、もうそろそろ、新しいメニューが出てきてもいい頃だし…
なんて思いながら、店に向かう途中の電車の中で、何気にTwitterを見ていたら…
こんなツイートを発見♪
ラムズG
@kon_0529
三鷹 ラーメン 健やか
つけ麺 ¥880
本日より「つけ麺」を提供との事なので[(^3^)]
店主さんより「まずは塩で食べてみて下さい」と一言あり…キメの細かい「宮古島の雪塩」を使用でコチラの激旨自家製パツン麺の美味さを直接に味わえて
からの…向日葵さんと連食します ごちそうさまでした

12:44 - 2017年5月15日
三鷹駅に到着したのは、もうすぐ午後の2時になる時刻で…
もしかしたら、もう、売り切れているかも…
でも、それなら、それでも構わない。
そう思いながら、駅北口階段を下りて、ロータリーを右回りに進んで突き当たった中町新道を右に…
そうして、300mほど歩いた先の路地を左に折れたすぐの場所にある店へとやってきて…
入店すると…
厨房には、前回同様、スキンヘッドの土屋店主と男性スタッフの人の姿があって!
全12席のカウンターには、5人のお客さんがついて、ラーメンを食べていた。
土屋店主に…
「今日から、つけ麺始めたんですよね♪」と言うと…
「すいません…」
「もう、終わっちゃったんですよ…」
(゚◇゚)ガーン
でも、仕方がない。
そこで、券売機の前に立って…
ちょっと、考えて…
「特製ラーメン」の食券を買い求めたんだけど…
「つけ麺」は、昼夜各10食限定だったんだね…


それなら、この時間に残っているわけないよね…
あとで、土屋店主のTwitterを見たら、しっかり昼夜各10食限定と告知されていて(汗)
知っていたら、もっと、早い時間に来たのに…
でも、今日の午前中は忙しかったから無理か(>_<)
席につくと、どうやら、店主は、私のことを覚えていてくれたようで…
「オープンしたときに比べると、スープも麺もチャーシューも変わってます!」なんて言うので!
これは、期待しちゃてもいいのかな!?
そうして、待っていると、今日はジャスト1分で茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
店主によって、丁重に具が盛りつけられると…
最後にお盆に載せられて、供された「特製ラーメン」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚ずつに、味玉、穂先メンマ、笹切りされた青ネギがトッピングされたラーメン♪
前回は、具が、やや、寂しいようにも感じられたのに、今日はゴージャスで、ビジュアルもバツグン♪
まずは、トリュフオイルがふわっと香り♪
醤油の火香(ひが)が香るスープをいただくと…
貝!貝!貝!
今日も、ホンビノス貝のコハク酸のうま味が炸裂したスープで!
大山鶏の生ガラをベースに出汁を引いたというスープは、鶏のうま味も感じられて♪
たまり醤油に生醤油、濃口醤油をブレンドした醤油に味醂、砂糖を合わせたといった味わいのカエシが芳醇で♪
ほのかな甘みもあって!
前回に比べて、スープとカエシのバランスがよくなっていたし♪
このスープをミシュランの審査員が飲んだら…
ビブグルマンの店に認定されてしまうのでは!?
そんな味わいに感じられて!
1ヶ月前に比べて、味は、さらに美味しくブラッシュアップしていた♪
麺は、中細ストレートの自家製麺で!
前回は、ザクパツの食感の!
カタめで、パツッと切れる歯切れのいい麺に感じられたのに…
今日は、そこまではカタめには感じられない。

前回に比べて、麺の茹で時間を長めにしたのだろうか?
前回は、この麺を食べて…
「煮干しラーメンには相性バツグンな麺だとは思うけど、個人的には、もう少しやわらかめのつるっとした食感の麺の方が好みかな(汗)」とブログに書いた。
それで…
「次回は、麺やわらかめでリクエストして食べてみようかな♪」とも書いたのに、すっかり忘れていた(汗)
個人的には、これでも、まだ、あと15秒長めに茹でてもらってもいいくらいだったけど…
でも、前回に比べれば、食感もよくなっていたし♪
それと、今日の麺の方が小麦粉のうま味も強く感じられて!
スープとの絡みもよくなっていたし♪
そこで、そんな麺の感想を店主に話すと…
「つけ麺は、同じ麺を使いますが、もっと長く茹でます。」
「それと、皆さん、低下水麺と言いますけど、この麺、加水率32%なんですよ。」
なんて答えてくれたけど…
確かに、加水率32%ならば、30%オーバーなので中加水麺だよね。
でも、アルデンテに茹でられた麺は、限りなく、低下水麺に近い食感の麺なのは確かだし!
なんて、思っていてら、店主から…
「この麺、皆さん、煮干しスープに合うって言いますけど、私も合うと思ってます。」
「それで、新作のラーメンは煮干しで行こうと思ってます。」
「淡麗で、さくら井さんのところとは、ちょっと、違うのをやります。」
なんて、話していたので!
こちらも楽しみ♪
豚肩ロースのレアチャーシューは、今日のチャーシューも、いい感じのレア感に仕上がっている♪
それに、前回に比べて、厚みが増していて!

肉のうま味も感じられて♪
食感もよくなっていたし!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回同様、厚みもあって!
やわらかくて!

しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩味の味付けもよくて、美味しくいただけたし♪
味玉は、特別なものはなかったけど…
美味しくいただけたし♪
それと、今日は、前回はなかった一本の長い穂先メンマが入っていて!
これが、やわらかくて!

独特のシュクシュクとした食感なのもよかったし♪
最後はスープもすべて飲み干して完食♪
近いうちに、また、「つけ麺」食べに来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製ラーメン…980円/味玉ラーメン…880円/チャーシュー二種ラーメン…880円/ラーメン…780円
つけ麺(昼10食 夜10食限定)…880円
味玉…100円/チャーシュー…250円
炊き込みご飯…280円
好み度:特製ラーメン

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2017.05.18
大阪・寺田町にあった伝説の店『まるとら本店』が6月11日(日)に1日限定で復活♪

2012年2月4日に閉店した、あの大阪・寺田町にあった伝説の店『まるとら本店』が、来る6月11日(日)に1日限りで復活する♪


また、大阪で、小川店主の作る、あの、こってりとした、うま味いっぱいの「濃厚豚骨魚介つけ麺」が、5年4ヵ月ぶりに食べられる♪

場所は、大阪の新たなランドマークとして、肥後橋に4月17日にオープンした「中之島フェスティバルシティ」!
そのB1に同日オープンした『ラーメンzikon而今 中之島フェスティバルプラザ店』!
こちらは、『麺や 而今』の島田店主がプロデュースする店で!
『まるとら本店』の小川店主と深い交遊のあった島田店主が、この日は店を休業して、場所を提供してくれる。


当日提供予定されているのは「俺のつけ麺」!
ただ、まだ、詳細は決定していないので…
詳細が決定次第、また、お知らせしますが…
当時の『まるとら本店』の小川店主の作る、ラーメンやつけ麺、そして、創作性溢れる限定を知る方は、この機会にぜひ、足をお運びください。
『まるとら本店』と小川恭史
大阪・寺田町に2010年4月14日にオープンした関東の常勝軍団「麺屋 こうじ」グループの関西進出店!
しかし、オープン後、パッとせず…
そこで、抜擢されたのが、「麺屋 こうじ」グループの料理番として、関東の数々の店のメニュー作りをして立ち上げ、繁盛店へと押し上げてきたコンサルタントの小川恭史(ひさし)!
同年7月17日に大阪にやってきた小川は、厨房に立ち、『まるとら本店』の立て直しに腐心。
得意の濃厚豚骨魚介の「つけ麺」と大阪のお客さんに合わせた、丸鶏で出汁をとった繊細な味わいの「鶏そば」を用意して勝負した!








また、様々なメニュー作りをしてきた経験を生かして、数多くの限定メニューを創作!
関東からゲストを招いてのイベントも開催!


大阪や、大阪近郊の関西のお客さんからの支持も得るまでになった。
結果、「食べログ」の大阪ラーメンランキングでも、ベスト20入りして、来店するお客さんの数も激増させた。
しかし、大阪でラーメン店をやって、成功させるというのは難しい…
結果、常勝軍団「麺屋 こうじ」グループの出した結論は大阪からの撤退!
大阪のいくつものラーメン店主に大きな影響を及ぼした小川は大阪を去った。
そして、小川は故郷の千葉県山武郡の外房の田舎町に帰り、2013年2月11日に『濃厚出汁 くろ川』をオープン!

さらに、成功して『麺処 くろ川』を2015年3月22日にオープンさせて…
現在に至る。


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訪問日:2017年5月17日(水)

今夜は、本日5月17日から煮干ラーメンの店として再オープンする『零一弐三』へ!
「零一弐三」と書いて「すうじ」と読ませる、こちらの店は、『ちばから』、『中華ソバ 伊吹』といった二郎系と煮干の巨匠の店で学んだ、しょーくんこと池田店主が船橋に3月13日にオープンした店!
当初は、『ちばから』の二郎系のラーメンを出す店としてスタート!
4月を目処に、『中華ソバ 伊吹』イズムの「煮干蕎麦」も何らかの形で出していくという予定で、券売機にはボタンも作られていた。
しかし、実際に営業が始まると、連日、大盛況で!
仕込みに追われて、とても「煮干蕎麦」をやる余裕もない状況に陥ってしまった。
ニボラーとしては残念だけど、仕方ない。
いつか、限定でやりますということだったので、それを信じて、気長に待つことにした。
そうしているうちに、事情により、スープから麺、豚、野菜、その他諸々の仕込みまで、すべて一人で行わなければならなくなってしまい…
営業も一人で行わなければならないので…
「煮干蕎麦」をやるどころか、現状の二郎系のラーメンすらも、一人でやり続けていくのは困難と判断。
そして、しょーくんの出した結論は、煮干ラーメンを出す店への方向変換!
ひょんなことから、しょーくんの作る『中華ソバ 伊吹』の三村店主譲りの煮干ラーメンを食べることができることに♪
そうして、5月7日のGW最終日まで、『ちばから』イズムの二郎系のラーメンを出す店として営業して、その後は、しばらく準備期間があって、本日の再オープンの日を迎えた。
本当は、11時15分のオープン時間に行きたいところだったけど、それもままならず(^_^;
そうして、店へとやってきたのは、夜営業開始時刻10分前の18時20分!
すると、何と、すでに店は開店していた。
入店すると…
今夜は、L字型カウンター12席の席のうち、ストレート部分の8席ただけを使って営業していた店は、すでに7席が埋まっていた。
しかし、この後、どんどんとお客さんが入店してきて、店内の待合いの席も満席となったので、いいタイミングで来れたみたいだった♪
まずは、券売機で「煮干蕎麦」と「味玉」の食券を購入して、空いていた席へ。
そうして、食券ならぬプラスチックの食札をカウンターの上に置いて…
さらに、現金200円を重ねて…
厨房でワンオペのしょーくんに「油そば(和え玉)」をオーダー!


すると、先客の「煮干蕎麦」と「油そば(和え玉)」が何個か作られた後に、私の「煮干蕎麦」も作られて!
念願の、しょーくん作の煮干しラーメンとのご対面♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にトッピングした味玉、刻み玉ねぎ、青ネギ、海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

煮干しがガツンと効かされたスープで!
「淡麗」な清湯スープなのに、煮干しが「濃厚」な『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」ライクな味わい♪
今日は、九十九里の背黒メインに7種類の煮干しが使われたとブログに書かれていたスープからは、背黒に白口の煮干しの凝縮されたうま味がいっぱいに感じられて♪
背黒の、ほんのりとしたビターさも感じられるニボラー好みのスープに仕上がっていて♪
ヤバい、このスープ…
めちゃめちゃ美味しい♪
正直、これだけのスープを作ってくるとは思っていなかった…
しょーくんが『中華ソバ 伊吹』時代に作ったラーメンは、三村店主の持病が悪化して、しばらく休んだときに、しょーくんが代わって営業した『中華ソバ 池田』でなんども食べているし!
また、しょーくんが、三村店主のアドバイスを受けて作った、「焼きアゴ清湯」という、傑作の清湯煮干しの限定もあったけど…
今夜のスープは、今まで食べてきた、しょーくんの作品の中では一番の美味しさ♪
たぶん、このスープを飲んだら、師匠の三村店主も大喜びする!
それだけ、クオリティの高い、絶品の味わいのスープだったと思う♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺で!
修業先の店で使われている三河屋製麺のザクッとしたカタめの食感の麺よりも、軽めのパツパツっとした食感の歯切れのいいパン用の強力粉を使ったような食感の麺で!

何ともいい食感の麺だったし!
スープとの相性も最高♪
「三河屋製麺」でも、「菅野製麺所」でも、「村上朝日製麺」でも、「カネジン食品」でも、どこの製麺所でも、だいたい同じ食感のザクパツの食感の麺が使われているので…
とても新鮮でよかったし♪
しかし、この麺…
「煮干蕎麦」のスープには合うようだけど♪
「濃厚煮干蕎麦」には合わないようで…
それは、この麺の粉の構成が問題ということだったけど…
これは、自作でパンを焼いている方たったらわかるかもしれない!?
あの粉を使って入るために出る特性…
そんなわけで、この麺はどうやら短命に終わりそうだけど…
でも、この麺は、他店にはない独特の食感の麺で!
味もバツグンたから!
この機会に、ぜひ、食べないと♪
そして、フレンチを学ぶため、フランスに修業に行ったくらいの…
元フレンチの料理人が作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは…

しっかりと温度管理して仕上げられた、味、食感とも優れた逸品♪
ただ、このレアチャーシューも、作るのにとても手間がかかるので…
今後は、煮豚にするかもしれないと、しょーくんは話していたので…
そうなる前に、これは、絶対に食べておかないとね♪
味玉は、中まで味がしみた…
修業先の『中華ソバ 伊吹』譲りのマジで美味しい味玉だったし♪

そして、麺を半分程度食べ終えたところで、お願いして、しょーくんに作ってもらった「油そば(和え玉)」は…
ちょうど、麺を食べ終わる絶妙のタイミングで着丼!

見た目は、修業先の『中華ソバ 伊吹』を踏襲した、鶏肉のほぐしチャーシューに刻み玉ねぎが載せられたら一品で!
まずは、よく、麺と具をカエシと香油に和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
これが、めっちゃ、美味しくて♪
このままでも、十分、いただける。
次に、麺を、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…
これもなかなか美味しかったし♪

最後は、残った麺に具もすべて、スープにダイブさせて、すべて美味しく完食♪
しかし、この一杯は、想像を超える逸品だった。
千葉県に、全国に誇れる煮干しラーメンの店が出現した♪
ただ、大行列店になるのは火を見るより明らかで!
そうなると、とても一人では対応できなくなるので…
それだけが心配…
しょーくん、マジで、美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円
好み度:煮干蕎麦
接客・サービス
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今夜は、本日5月17日から煮干ラーメンの店として再オープンする『零一弐三』へ!
「零一弐三」と書いて「すうじ」と読ませる、こちらの店は、『ちばから』、『中華ソバ 伊吹』といった二郎系と煮干の巨匠の店で学んだ、しょーくんこと池田店主が船橋に3月13日にオープンした店!
当初は、『ちばから』の二郎系のラーメンを出す店としてスタート!
4月を目処に、『中華ソバ 伊吹』イズムの「煮干蕎麦」も何らかの形で出していくという予定で、券売機にはボタンも作られていた。
しかし、実際に営業が始まると、連日、大盛況で!
仕込みに追われて、とても「煮干蕎麦」をやる余裕もない状況に陥ってしまった。
ニボラーとしては残念だけど、仕方ない。
いつか、限定でやりますということだったので、それを信じて、気長に待つことにした。
そうしているうちに、事情により、スープから麺、豚、野菜、その他諸々の仕込みまで、すべて一人で行わなければならなくなってしまい…
営業も一人で行わなければならないので…
「煮干蕎麦」をやるどころか、現状の二郎系のラーメンすらも、一人でやり続けていくのは困難と判断。
そして、しょーくんの出した結論は、煮干ラーメンを出す店への方向変換!
ひょんなことから、しょーくんの作る『中華ソバ 伊吹』の三村店主譲りの煮干ラーメンを食べることができることに♪
そうして、5月7日のGW最終日まで、『ちばから』イズムの二郎系のラーメンを出す店として営業して、その後は、しばらく準備期間があって、本日の再オープンの日を迎えた。
本当は、11時15分のオープン時間に行きたいところだったけど、それもままならず(^_^;
そうして、店へとやってきたのは、夜営業開始時刻10分前の18時20分!
すると、何と、すでに店は開店していた。
入店すると…
今夜は、L字型カウンター12席の席のうち、ストレート部分の8席ただけを使って営業していた店は、すでに7席が埋まっていた。
しかし、この後、どんどんとお客さんが入店してきて、店内の待合いの席も満席となったので、いいタイミングで来れたみたいだった♪
まずは、券売機で「煮干蕎麦」と「味玉」の食券を購入して、空いていた席へ。
そうして、食券ならぬプラスチックの食札をカウンターの上に置いて…
さらに、現金200円を重ねて…
厨房でワンオペのしょーくんに「油そば(和え玉)」をオーダー!


すると、先客の「煮干蕎麦」と「油そば(和え玉)」が何個か作られた後に、私の「煮干蕎麦」も作られて!
念願の、しょーくん作の煮干しラーメンとのご対面♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にトッピングした味玉、刻み玉ねぎ、青ネギ、海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

煮干しがガツンと効かされたスープで!
「淡麗」な清湯スープなのに、煮干しが「濃厚」な『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」ライクな味わい♪
今日は、九十九里の背黒メインに7種類の煮干しが使われたとブログに書かれていたスープからは、背黒に白口の煮干しの凝縮されたうま味がいっぱいに感じられて♪
背黒の、ほんのりとしたビターさも感じられるニボラー好みのスープに仕上がっていて♪
ヤバい、このスープ…
めちゃめちゃ美味しい♪
正直、これだけのスープを作ってくるとは思っていなかった…
しょーくんが『中華ソバ 伊吹』時代に作ったラーメンは、三村店主の持病が悪化して、しばらく休んだときに、しょーくんが代わって営業した『中華ソバ 池田』でなんども食べているし!
また、しょーくんが、三村店主のアドバイスを受けて作った、「焼きアゴ清湯」という、傑作の清湯煮干しの限定もあったけど…
今夜のスープは、今まで食べてきた、しょーくんの作品の中では一番の美味しさ♪
たぶん、このスープを飲んだら、師匠の三村店主も大喜びする!
それだけ、クオリティの高い、絶品の味わいのスープだったと思う♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺で!
修業先の店で使われている三河屋製麺のザクッとしたカタめの食感の麺よりも、軽めのパツパツっとした食感の歯切れのいいパン用の強力粉を使ったような食感の麺で!

何ともいい食感の麺だったし!
スープとの相性も最高♪
「三河屋製麺」でも、「菅野製麺所」でも、「村上朝日製麺」でも、「カネジン食品」でも、どこの製麺所でも、だいたい同じ食感のザクパツの食感の麺が使われているので…
とても新鮮でよかったし♪
しかし、この麺…
「煮干蕎麦」のスープには合うようだけど♪
「濃厚煮干蕎麦」には合わないようで…
それは、この麺の粉の構成が問題ということだったけど…
これは、自作でパンを焼いている方たったらわかるかもしれない!?
あの粉を使って入るために出る特性…
そんなわけで、この麺はどうやら短命に終わりそうだけど…
でも、この麺は、他店にはない独特の食感の麺で!
味もバツグンたから!
この機会に、ぜひ、食べないと♪
そして、フレンチを学ぶため、フランスに修業に行ったくらいの…
元フレンチの料理人が作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは…

しっかりと温度管理して仕上げられた、味、食感とも優れた逸品♪
ただ、このレアチャーシューも、作るのにとても手間がかかるので…
今後は、煮豚にするかもしれないと、しょーくんは話していたので…
そうなる前に、これは、絶対に食べておかないとね♪
味玉は、中まで味がしみた…
修業先の『中華ソバ 伊吹』譲りのマジで美味しい味玉だったし♪

そして、麺を半分程度食べ終えたところで、お願いして、しょーくんに作ってもらった「油そば(和え玉)」は…
ちょうど、麺を食べ終わる絶妙のタイミングで着丼!

見た目は、修業先の『中華ソバ 伊吹』を踏襲した、鶏肉のほぐしチャーシューに刻み玉ねぎが載せられたら一品で!
まずは、よく、麺と具をカエシと香油に和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
これが、めっちゃ、美味しくて♪
このままでも、十分、いただける。
次に、麺を、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…
これもなかなか美味しかったし♪

最後は、残った麺に具もすべて、スープにダイブさせて、すべて美味しく完食♪
しかし、この一杯は、想像を超える逸品だった。
千葉県に、全国に誇れる煮干しラーメンの店が出現した♪
ただ、大行列店になるのは火を見るより明らかで!
そうなると、とても一人では対応できなくなるので…
それだけが心配…
しょーくん、マジで、美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円
好み度:煮干蕎麦

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2017.05.17
洛二神【壱参】 ~【限定】イワシ細つけそば(山椒味)~
訪問日:2017年5月12日(金)

本日、一軒目に、5年ぶりに復活オープンした天六の『中華そば ぬんぽこ』で「中華そば」をいただいて…
二軒目から合流した麺友のボナーンさんと向かったのは、天五の『中華そば いぶき』!
昨夜行った『群青』で、店主が、こちらの店の天草大王を使った鶏清湯スープの「とりそば」を食べてみてください。
1200円するけど、それだけの価値のあるラーメンですと話していたので!
しかし、天五のアーケード商店街の中にある店の前まで11時40分にやってくると…
シャッターが下りていて…
ただ、シャッターは少し開いていて、中には人がいるようだったので…
そのシャッターの隙間から…
「今日は営業されないんですか?」と聞いてみたところ…
「金曜日は夜営業だけなんですよ。」という答えが返ってきた…
そこで、リカバリーに向かったのが『洛二神』!
こちらの店の松村店主がTwitterで、「イワシ細つけそば(山椒味)」を限定で提供するとツイートしていたので♪
すぐ近くの、『中華そば いぶき』と同じアーケード商店街の並びにある店へとやってくると…
入口の扉には、デカデカとした限定の「イワシ細つけそば(山椒味)」のPOPが貼ってあった。

入店すると…
奥の厨房に近い席が空いていたので、そちらの席について、女性スタッフに注文したのは、ボナーンさんも私も限定の「イワシ細つけそば(山椒味)」!
なお、まったくボナーンさんと同じだとつまらないので(笑)
追加で、私の方だけトッピングの「ちょい増し」にしてもらうことにした。
そうして、待っていると…
そう待つことなく奥のクローズドの厨房で、松村店主によってつくられた「イワシ細つけそば(山椒味)」を女性スタッフの人が配膳してきてくれた。
「ちょい増しの方は?」と女性スタッフの人から聞かれて…
片手を上げて「はい!」と答えて着丼した私の「イワシ細つけそば(山椒味)」の「ちょい増し」!



そうして、ボナーンさんには、ノーマルな「イワシ細つけそば(山椒味)」が着丼したんだけど…
「ちょい増し」とは、味玉半分とチャーシューが1枚プラスになるトッピングだったんだけど…

ノーマルでも、味玉は半分デフォルトで付くんだね…
何もなしだと思って、彩りのためにトッピングしたのに(汗)
まずは、細ストレートの麺をいただくと…
白い麺は、見た目も食感も、更科そばのような食感の麺で!
するすると啜り心地のいい!
のど越しのよさもある麺で♪
しかし、香りは、当たり前だけど、蕎麦ではなく、中華麺の小麦粉の香りがして!
これが、とてもいい香りで♪
それに、小麦粉のうま味も強く感じる美味しい麺で!
やっぱり、麺フェチの松村店主の作る麺は最高♪
そうして、つけ汁につけていただくと…
しょっぱー(>_<)
ドブッとつけたこともあるけど…
つけ汁は塩分高め…
それに、山椒の辛味もある。
そして、このつけ麺!
「イワシ細つけそば」とあって!
「煮干しを使った細麺のつけそば」なんだろうと思ったんだけど…
半分は正解で!
煮干し出汁のつけ汁で、煮干しは、いりこ(白口煮干し)が使われていたけど…
半分は外れで…
鮮魚の鰯(いわし)が使われていた。
さらに、魚のフレーク状のものが入っていたんだけど…
最初はツナ(マグロ)かと思ったけど…
これも鰯…
鰯のフレークだった…
味は、煮干し出汁のつけ汁に鰯の缶詰を入れたような…
そんな味わいで…
めっちゃ魚臭いし…
これは、苦手な人もいっぱいいそう(汗)
そういえば、こちらの店…
「魚濃つけ麺」というレギュラーメニューがあって…
こちらには、鮮魚の鯖と秋刀魚が使われているのを思い出した。
私は、魚が苦手というわけではないけど、ちょっと、この缶詰のような味わいは、あまり、好みではないし…
それ以上に、食べれば食べるほどしょっぱく感じてしまったのが…
そこで、まだ、麺はかなり残っている段階で、女性スタッフの人にスープ割りをお願いした。
そうして、食べると、しょっぱさは消えて、何とか食べられたけど…
これは、食べ手を選ぶつけそばだと思う。


味玉は、黄身も最高の仕上がりで!
白身も味がしみ美味しい味玉だったし♪
チャーシューも、特別ではないけど…
普通に美味しいチャーシューでよかったけど♪
「魚濃つけ麺」に「イワシ細つけそば」!
鮮魚を使ったつけ麺は、ちょっと、私の口には合わなかったかな…
でも、「魚濃つけ麺」は、長い間、レギュラーメニューとして販売されているので、これが好きなお客さんもいるので!
個人的な問題だろうけど…
でも、こちらの店の鮮魚系のつけ麺以外は、皆、美味しいので、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:和風中華そば…700円
※和風中華そばは、+50円で塩味・旨辛味に変更できます。
イワシ醤油そば…750円/2004年式鶏魚介中華そば(10食限定)…750円
半熟味付玉子入り…+100円/チャーシュー増し…+200円/味玉?チャーシュー増し…300円/ちょい+(味付玉子半分+チャーシュー1枚)…100円
魚濃(こい)つけ麺…900円
※あつもりにもできます(釜玉スタイル)。
※つけ麺はカレー味にも変更できます。
チャーシューきざみご飯…300円/無添加明太子ご飯…300円/特製根昆布ご飯…300円/白ご飯…100円
【限定】イワシ細つけそば(山椒味)…850円
好み度:イワシ細つけそば(山椒味)
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本日、一軒目に、5年ぶりに復活オープンした天六の『中華そば ぬんぽこ』で「中華そば」をいただいて…
二軒目から合流した麺友のボナーンさんと向かったのは、天五の『中華そば いぶき』!
昨夜行った『群青』で、店主が、こちらの店の天草大王を使った鶏清湯スープの「とりそば」を食べてみてください。
1200円するけど、それだけの価値のあるラーメンですと話していたので!
しかし、天五のアーケード商店街の中にある店の前まで11時40分にやってくると…
シャッターが下りていて…
ただ、シャッターは少し開いていて、中には人がいるようだったので…
そのシャッターの隙間から…
「今日は営業されないんですか?」と聞いてみたところ…
「金曜日は夜営業だけなんですよ。」という答えが返ってきた…
そこで、リカバリーに向かったのが『洛二神』!
こちらの店の松村店主がTwitterで、「イワシ細つけそば(山椒味)」を限定で提供するとツイートしていたので♪
すぐ近くの、『中華そば いぶき』と同じアーケード商店街の並びにある店へとやってくると…
入口の扉には、デカデカとした限定の「イワシ細つけそば(山椒味)」のPOPが貼ってあった。

入店すると…
奥の厨房に近い席が空いていたので、そちらの席について、女性スタッフに注文したのは、ボナーンさんも私も限定の「イワシ細つけそば(山椒味)」!
なお、まったくボナーンさんと同じだとつまらないので(笑)
追加で、私の方だけトッピングの「ちょい増し」にしてもらうことにした。
そうして、待っていると…
そう待つことなく奥のクローズドの厨房で、松村店主によってつくられた「イワシ細つけそば(山椒味)」を女性スタッフの人が配膳してきてくれた。
「ちょい増しの方は?」と女性スタッフの人から聞かれて…
片手を上げて「はい!」と答えて着丼した私の「イワシ細つけそば(山椒味)」の「ちょい増し」!



そうして、ボナーンさんには、ノーマルな「イワシ細つけそば(山椒味)」が着丼したんだけど…
「ちょい増し」とは、味玉半分とチャーシューが1枚プラスになるトッピングだったんだけど…

ノーマルでも、味玉は半分デフォルトで付くんだね…
何もなしだと思って、彩りのためにトッピングしたのに(汗)
まずは、細ストレートの麺をいただくと…
白い麺は、見た目も食感も、更科そばのような食感の麺で!
するすると啜り心地のいい!
のど越しのよさもある麺で♪
しかし、香りは、当たり前だけど、蕎麦ではなく、中華麺の小麦粉の香りがして!
これが、とてもいい香りで♪
それに、小麦粉のうま味も強く感じる美味しい麺で!
やっぱり、麺フェチの松村店主の作る麺は最高♪
そうして、つけ汁につけていただくと…
しょっぱー(>_<)
ドブッとつけたこともあるけど…
つけ汁は塩分高め…
それに、山椒の辛味もある。
そして、このつけ麺!
「イワシ細つけそば」とあって!
「煮干しを使った細麺のつけそば」なんだろうと思ったんだけど…
半分は正解で!
煮干し出汁のつけ汁で、煮干しは、いりこ(白口煮干し)が使われていたけど…
半分は外れで…
鮮魚の鰯(いわし)が使われていた。
さらに、魚のフレーク状のものが入っていたんだけど…
最初はツナ(マグロ)かと思ったけど…
これも鰯…
鰯のフレークだった…
味は、煮干し出汁のつけ汁に鰯の缶詰を入れたような…
そんな味わいで…
めっちゃ魚臭いし…
これは、苦手な人もいっぱいいそう(汗)
そういえば、こちらの店…
「魚濃つけ麺」というレギュラーメニューがあって…
こちらには、鮮魚の鯖と秋刀魚が使われているのを思い出した。
私は、魚が苦手というわけではないけど、ちょっと、この缶詰のような味わいは、あまり、好みではないし…
それ以上に、食べれば食べるほどしょっぱく感じてしまったのが…
そこで、まだ、麺はかなり残っている段階で、女性スタッフの人にスープ割りをお願いした。
そうして、食べると、しょっぱさは消えて、何とか食べられたけど…
これは、食べ手を選ぶつけそばだと思う。


味玉は、黄身も最高の仕上がりで!
白身も味がしみ美味しい味玉だったし♪
チャーシューも、特別ではないけど…
普通に美味しいチャーシューでよかったけど♪
「魚濃つけ麺」に「イワシ細つけそば」!
鮮魚を使ったつけ麺は、ちょっと、私の口には合わなかったかな…
でも、「魚濃つけ麺」は、長い間、レギュラーメニューとして販売されているので、これが好きなお客さんもいるので!
個人的な問題だろうけど…
でも、こちらの店の鮮魚系のつけ麺以外は、皆、美味しいので、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:和風中華そば…700円
※和風中華そばは、+50円で塩味・旨辛味に変更できます。
イワシ醤油そば…750円/2004年式鶏魚介中華そば(10食限定)…750円
半熟味付玉子入り…+100円/チャーシュー増し…+200円/味玉?チャーシュー増し…300円/ちょい+(味付玉子半分+チャーシュー1枚)…100円
魚濃(こい)つけ麺…900円
※あつもりにもできます(釜玉スタイル)。
※つけ麺はカレー味にも変更できます。
チャーシューきざみご飯…300円/無添加明太子ご飯…300円/特製根昆布ご飯…300円/白ご飯…100円
【限定】イワシ細つけそば(山椒味)…850円
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好み度:イワシ細つけそば(山椒味)

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訪問日:2017年5月12日(金)

本日のランチに向かったのは、大阪・天六に5月8日にオープンした『中華そば ぬんぽこ』!
こちらの店は、天六の居酒屋 『海の家 MUSH-UP (マッシュアップ)』のあっしーこと芦田店主が、『マッシュアップ』のランチタイムを利用して2012年5月8日にオープンした店を5年ぶりにリバイバルオープンさせた店!
5年前に、旧『中華そば ぬんぽこ』を訪れて、あっしー店主に初めてお会いした。
そして、提供されていた「八王子ラーメン」風の「中華そば」をいただいて!
こんな大阪にはないラーメンを大阪で食べることができる!
面白い店が誕生した♪
と思っていたんだけど…
すぐに営業をやめてしまって…
その後、『ふすかけ』とのコラボ営業店とのフレコミで『ストライク軒』を2013年8月8日にオープンさせたけど…
あっしー店主も『ふすかけ』の健ちゃんこと実藤店主も店にいるわけでもなく、もう一つ、盛り上がりにかけた…
ただ、あっしー店主とは、東京ラーメンショーや、東京・幡ヶ谷の『一汁三にぼし 裏不如帰』、兵庫・塚口の『ロックンビリーS1』のオープンの日にお会いしたりと…
店以外の場所では、ちょくちょく、お会いしていたんだけど…
今回の新店では、腰を落ち着かせて、ラーメンが提供されるのだろうか(笑)
ということで、『マッシュアップ』のある「レンガ通り」の1本裏側の路地にある店を訪ねたところ…
暖簾も看板もない…
知る人ぞ知るといった感じの隠れ家的な店で(笑)
11時11分11秒に入店すると…
厨房前に造られた8席あるストレートのカウンター席には5人のお客さんが座っていて…
オープンキッチンの厨房には、あっしーさんと、もう一人、男性スタッフの姿があって!
このイケメンスタッフの人は、あとで、あっしーさんの実の兄弟と判明したんだけど…
似ているかな(笑)
ともあれ、この新生『中華そば ぬんぽこ』は、あっしーブラザーズの2人による営業で!

あっしー店主の話しによると…
オープンから3日間営業して!
昨日は1日休んで、看板メニューの「中華そば」の味の修正を行った!
麺も、切刃18番から16番の、より太い麺に変更したという。
また、今日からは、もう一つの看板メニューにしようと考えている「ちゃんぽん」が発売になる。
これは、長崎の豚骨ベースのチャンポンではなく、自分の出身の愛媛県宇和島の名物ちゃんぽんだと話していたけど…

相変わらず、あっしー店主のマシンガントークの破壊力はスゴい(笑)
そうして、そのあっしー店主に注文を聞かれて、「中華そば」をオーダー!
すると、前金制になると言うので…
黒いお皿の上に千円札を置くと…
220円のお釣りがリターンされて…
お皿の隣に置かれていた小判型の札が下げられて、注文成立!
後客の分と合わせて「中華そば」を3個作りし始める、あっしー店主!
そうして、テボで麺を茹でて!
茹で上がると、緩い湯切りをして…
テボに箸を差し入れると…
麺が一直線になるよう箸で挟んで…
スープの張られたラーメン丼の中に、キレイに麺を折り畳むようにして盛りつけていたけど…

平ざるを使って、この業を行うのが、東京・つつじヶ丘にある『柴崎亭』で!
平ざるではなく、テボで…
しかし、『柴崎亭』のように、麺線を揃えて、麺を美しく盛りつけたいと考えて、練習を重ねて…
テボでも、キレイに盛りつけられるようにしたのが…
東京・九段下の『八咫烏(やたがらす)』に東京・王子神谷の『麵屋 坂本02』!
しかし、大阪でも、同じことをしている店があるとは!
そうして、最後に具がキレイに盛りつけられて、3個作りされていた「中華そば」が完成すると…
「熱いので、気をつけてください。」という注意喚起の言葉とともに、あっしー店主から供された。


なお、スープが並々と注がれたラーメン丼は、ラーメン丼の縁を持っても、マジで熱い(汗)
それで、カウンターの上から下へと移動させるのを一瞬、躊躇していると…
それを見た、あっしー店主が、厨房側から、カウンターの上にあったラーメンをカウンターの下へと、代わりに移動させてくれた。
ありがとうございます。
大きな豚ロース肉のチャーシューに支那竹、九条ネギ、玉ねぎ、海苔が載る、実にシンプルな見た目のラーメン!
まず、着丼したときに目立ってた大判の豚ロース肉のチャーシューについて、あっしー店主に…
「ロース肉のチャーシュー使うなんて、ロックンビリーみたいですね!」と言うと…
「ええ、参考にさせてもらいました。」とあっしー店主(笑)
そうして、まずは、淡口醤油と濃口醤油をブレンドした色合いの琥珀色したスープをいただくと…
じんわりとした鶏のうま味が感じられて…
さらに、昆布に節、煮干しの魚介出汁も感じられる淡麗な味わいのスープで…
カエシの味わいも淡くて、関西風のうどんつゆを濃いめに仕上げたような味わいで…
旧『めんぽこ』や『ストライク軒』の「中華そば」のように東京風のものではなく…
大阪を意識したかのような味付けがなされていた。

すると、あっしー店主から…
「僕の地元・愛媛県宇和島市の媛っこ地鶏を使って、鯵と鰹で出汁を引いたスープです。」
「どうですか!?」と感想を聞かれて…
「淡い、大阪風の味わいのスープですね。」と話すと…
「宇和島の地元の巽醤油に薄口醤油を合わせて、大阪の人たちの口に合うようにしてみました。」
そう言って、我が意を得たりといった表情を浮かべるあっしー店主!

なお、使われた節が鰹と言っていたので…
私の方から…
「節は鰹ですか!?」と聞いてみると…
「大阪の味わいは鰹ですから…」と言うので…
「目近(メジカ)使ってません?」と言って、反応がなかったので…
「宗太鰹(=目近)使ってます?」と言い直すと…
「ええ、宗太鰹を使いました。」
「でも、よくわかりましたね。」と言うので…
「鰹にしては、節の味が濃くて、鯖とは風味が違ったので、宗太鰹だと思いました。」と答えさせてもらったけど…
このスープを飲んで、ふと、思い出したのが、寺田町にあって、5年前に閉店した『まるとら本店』で出されていた「鶏そば」!
今は、千葉県山武郡で『麺処 くろ川』を営む小川店主が、濃口醤油に淡口醤油をブレンドして、大阪向けにアレンジして作ったラーメン!
ただ、この味を本当に大阪のお客さんが受け入れるのだろうか!?
大阪らしいといえば、大阪らしい味わいと言えるかもしれないけど…
大阪のラーメンといったら、以前は、ライトな豚骨醤油ラーメンというイメージがあったし…
大阪のご当地ラーメンはないものの、プチご当地ラーメンとして認定されている東大阪の「高井田系ラーメン」があって、この淡い味わいとは真逆の、濃口醤油がカエシに使われた、しょっぱい味わいのスープだし…
それに、今の大阪は、そんな地域性にとらわれない全国区のラーメンを出す店が主流だと思うので…
でも、ある意味、個性的なオンリーワンのラーメンといえるし!
美味しいスープなので、このスープが、どう大阪のお客さんに受け止められるのか注目して見ていきたいと思う。
麺は、東京から取り寄せた三河屋製麺の切刃16番の中太ストレート麺が合わせられていて…
つるっとした、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
モチッとしたうどんのような食感の多加水麺は、これも、大阪のお客さんを意識した麺のように感じられたけど…
これも、どう受け止められるのか!?

個人的には、スープとの絡みが、もう一つに感じられたので…
もっと細い中細ストレート麺にして!
もっと加水率の低い中加水麺にするか…
あるいは、白河ラーメンの麺のように、平打ちにして、縮れをつけて、スープと絡みやすくした方がいいように感じられた。
具では、豚ロース肉のローストチャーシューは、肉質のいいものが使われていて!
肉のうま味を感じる美味しいチャーシューでよかった♪

しかし、支那竹は、細切りの筍で、やわらかい食感だったのが…
ここは、コリッとしたカタめの食感の細切りメンマにしてほしかったかな…
スープも麺も、大阪を意識して作られた一杯!
ぜひ、一度、食べてみてください。
なお、この「中華そば」と愛媛県宇和島風の「ちゃんぽん」の他、あっしー店主が好きだったのに、今は廃業して食べられなくなってしまった東京・新大久保の『めとき』の…
『永福町大勝軒』の「中華そば」をアレンジした煮干し清湯ラーメン等も限定で出していくと話していたので!
こちらの店は、個人的には、デフォのラーメンではなく、限定に期待かな♪
ご馳走さまでした。



メニュー:中華そば…780円/ちゃんぽん…880円
〆めし…100円/大盛り…100円
煮卵…100円/支那竹…150円/九条ねぎ…150円/具(大)…300円
めし(大盛も可)…200円/生卵(有精卵使用)…150円
からあげ…400円/からあげ 大…700円
ランチ(からあげ+めし)…300円
好み度:中華そば
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本日のランチに向かったのは、大阪・天六に5月8日にオープンした『中華そば ぬんぽこ』!
こちらの店は、天六の居酒屋 『海の家 MUSH-UP (マッシュアップ)』のあっしーこと芦田店主が、『マッシュアップ』のランチタイムを利用して2012年5月8日にオープンした店を5年ぶりにリバイバルオープンさせた店!
5年前に、旧『中華そば ぬんぽこ』を訪れて、あっしー店主に初めてお会いした。
そして、提供されていた「八王子ラーメン」風の「中華そば」をいただいて!
こんな大阪にはないラーメンを大阪で食べることができる!
面白い店が誕生した♪
と思っていたんだけど…
すぐに営業をやめてしまって…
その後、『ふすかけ』とのコラボ営業店とのフレコミで『ストライク軒』を2013年8月8日にオープンさせたけど…
あっしー店主も『ふすかけ』の健ちゃんこと実藤店主も店にいるわけでもなく、もう一つ、盛り上がりにかけた…
ただ、あっしー店主とは、東京ラーメンショーや、東京・幡ヶ谷の『一汁三にぼし 裏不如帰』、兵庫・塚口の『ロックンビリーS1』のオープンの日にお会いしたりと…
店以外の場所では、ちょくちょく、お会いしていたんだけど…
今回の新店では、腰を落ち着かせて、ラーメンが提供されるのだろうか(笑)
ということで、『マッシュアップ』のある「レンガ通り」の1本裏側の路地にある店を訪ねたところ…
暖簾も看板もない…
知る人ぞ知るといった感じの隠れ家的な店で(笑)
11時11分11秒に入店すると…
厨房前に造られた8席あるストレートのカウンター席には5人のお客さんが座っていて…
オープンキッチンの厨房には、あっしーさんと、もう一人、男性スタッフの姿があって!
このイケメンスタッフの人は、あとで、あっしーさんの実の兄弟と判明したんだけど…
似ているかな(笑)
ともあれ、この新生『中華そば ぬんぽこ』は、あっしーブラザーズの2人による営業で!

あっしー店主の話しによると…
オープンから3日間営業して!
昨日は1日休んで、看板メニューの「中華そば」の味の修正を行った!
麺も、切刃18番から16番の、より太い麺に変更したという。
また、今日からは、もう一つの看板メニューにしようと考えている「ちゃんぽん」が発売になる。
これは、長崎の豚骨ベースのチャンポンではなく、自分の出身の愛媛県宇和島の名物ちゃんぽんだと話していたけど…

相変わらず、あっしー店主のマシンガントークの破壊力はスゴい(笑)
そうして、そのあっしー店主に注文を聞かれて、「中華そば」をオーダー!
すると、前金制になると言うので…
黒いお皿の上に千円札を置くと…
220円のお釣りがリターンされて…
お皿の隣に置かれていた小判型の札が下げられて、注文成立!
後客の分と合わせて「中華そば」を3個作りし始める、あっしー店主!
そうして、テボで麺を茹でて!
茹で上がると、緩い湯切りをして…
テボに箸を差し入れると…
麺が一直線になるよう箸で挟んで…
スープの張られたラーメン丼の中に、キレイに麺を折り畳むようにして盛りつけていたけど…

平ざるを使って、この業を行うのが、東京・つつじヶ丘にある『柴崎亭』で!
平ざるではなく、テボで…
しかし、『柴崎亭』のように、麺線を揃えて、麺を美しく盛りつけたいと考えて、練習を重ねて…
テボでも、キレイに盛りつけられるようにしたのが…
東京・九段下の『八咫烏(やたがらす)』に東京・王子神谷の『麵屋 坂本02』!
しかし、大阪でも、同じことをしている店があるとは!
そうして、最後に具がキレイに盛りつけられて、3個作りされていた「中華そば」が完成すると…
「熱いので、気をつけてください。」という注意喚起の言葉とともに、あっしー店主から供された。


なお、スープが並々と注がれたラーメン丼は、ラーメン丼の縁を持っても、マジで熱い(汗)
それで、カウンターの上から下へと移動させるのを一瞬、躊躇していると…
それを見た、あっしー店主が、厨房側から、カウンターの上にあったラーメンをカウンターの下へと、代わりに移動させてくれた。
ありがとうございます。
大きな豚ロース肉のチャーシューに支那竹、九条ネギ、玉ねぎ、海苔が載る、実にシンプルな見た目のラーメン!
まず、着丼したときに目立ってた大判の豚ロース肉のチャーシューについて、あっしー店主に…
「ロース肉のチャーシュー使うなんて、ロックンビリーみたいですね!」と言うと…
「ええ、参考にさせてもらいました。」とあっしー店主(笑)
そうして、まずは、淡口醤油と濃口醤油をブレンドした色合いの琥珀色したスープをいただくと…
じんわりとした鶏のうま味が感じられて…
さらに、昆布に節、煮干しの魚介出汁も感じられる淡麗な味わいのスープで…
カエシの味わいも淡くて、関西風のうどんつゆを濃いめに仕上げたような味わいで…
旧『めんぽこ』や『ストライク軒』の「中華そば」のように東京風のものではなく…
大阪を意識したかのような味付けがなされていた。

すると、あっしー店主から…
「僕の地元・愛媛県宇和島市の媛っこ地鶏を使って、鯵と鰹で出汁を引いたスープです。」
「どうですか!?」と感想を聞かれて…
「淡い、大阪風の味わいのスープですね。」と話すと…
「宇和島の地元の巽醤油に薄口醤油を合わせて、大阪の人たちの口に合うようにしてみました。」
そう言って、我が意を得たりといった表情を浮かべるあっしー店主!

なお、使われた節が鰹と言っていたので…
私の方から…
「節は鰹ですか!?」と聞いてみると…
「大阪の味わいは鰹ですから…」と言うので…
「目近(メジカ)使ってません?」と言って、反応がなかったので…
「宗太鰹(=目近)使ってます?」と言い直すと…
「ええ、宗太鰹を使いました。」
「でも、よくわかりましたね。」と言うので…
「鰹にしては、節の味が濃くて、鯖とは風味が違ったので、宗太鰹だと思いました。」と答えさせてもらったけど…
このスープを飲んで、ふと、思い出したのが、寺田町にあって、5年前に閉店した『まるとら本店』で出されていた「鶏そば」!
今は、千葉県山武郡で『麺処 くろ川』を営む小川店主が、濃口醤油に淡口醤油をブレンドして、大阪向けにアレンジして作ったラーメン!
ただ、この味を本当に大阪のお客さんが受け入れるのだろうか!?
大阪らしいといえば、大阪らしい味わいと言えるかもしれないけど…
大阪のラーメンといったら、以前は、ライトな豚骨醤油ラーメンというイメージがあったし…
大阪のご当地ラーメンはないものの、プチご当地ラーメンとして認定されている東大阪の「高井田系ラーメン」があって、この淡い味わいとは真逆の、濃口醤油がカエシに使われた、しょっぱい味わいのスープだし…
それに、今の大阪は、そんな地域性にとらわれない全国区のラーメンを出す店が主流だと思うので…
でも、ある意味、個性的なオンリーワンのラーメンといえるし!
美味しいスープなので、このスープが、どう大阪のお客さんに受け止められるのか注目して見ていきたいと思う。
麺は、東京から取り寄せた三河屋製麺の切刃16番の中太ストレート麺が合わせられていて…
つるっとした、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
モチッとしたうどんのような食感の多加水麺は、これも、大阪のお客さんを意識した麺のように感じられたけど…
これも、どう受け止められるのか!?

個人的には、スープとの絡みが、もう一つに感じられたので…
もっと細い中細ストレート麺にして!
もっと加水率の低い中加水麺にするか…
あるいは、白河ラーメンの麺のように、平打ちにして、縮れをつけて、スープと絡みやすくした方がいいように感じられた。
具では、豚ロース肉のローストチャーシューは、肉質のいいものが使われていて!
肉のうま味を感じる美味しいチャーシューでよかった♪

しかし、支那竹は、細切りの筍で、やわらかい食感だったのが…
ここは、コリッとしたカタめの食感の細切りメンマにしてほしかったかな…
スープも麺も、大阪を意識して作られた一杯!
ぜひ、一度、食べてみてください。
なお、この「中華そば」と愛媛県宇和島風の「ちゃんぽん」の他、あっしー店主が好きだったのに、今は廃業して食べられなくなってしまった東京・新大久保の『めとき』の…
『永福町大勝軒』の「中華そば」をアレンジした煮干し清湯ラーメン等も限定で出していくと話していたので!
こちらの店は、個人的には、デフォのラーメンではなく、限定に期待かな♪
ご馳走さまでした。



メニュー:中華そば…780円/ちゃんぽん…880円
〆めし…100円/大盛り…100円
煮卵…100円/支那竹…150円/九条ねぎ…150円/具(大)…300円
めし(大盛も可)…200円/生卵(有精卵使用)…150円
からあげ…400円/からあげ 大…700円
ランチ(からあげ+めし)…300円
関連ランキング:ラーメン | 天神橋筋六丁目
好み度:中華そば

接客・サービス

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訪問日:2017年5月11日(木)

本日のランチは、三重県の忍者の里・伊賀で!
東京駅から、のぞみで名古屋駅まで!
そして、名古屋からは、JR関西本線に乗って伊賀上野駅へ!
さらに、伊賀上野駅からは、伊賀鉄道に乗り換えて、上野市駅へ!
そうして、東京駅から4時間14分掛けてやってきたのは、昨年の12月21日オープンした『自家製麺 若葉』!



こちらの店は、大阪・天六の「レンガ通り」という飲み屋が集まる、昼間は閑散としている路地に行列を作らせる『群青』で修業した方が地元の伊賀で開業した店。
関西の麺友がオープンして、すぐに訪れていて!
私も機会があったら行ってみたいと思っていた。
今日は、そんな貴重な機会が巡ってきたので、喜び勇んで訪問♪
そうして、駅近の店の前まで、お昼の12時30分を回った時刻にやってくると…
シャッターが閉まっているんですけど(>_<)


GW営業の振り替え休業のようで…
あとで、店のFacebookがあるのを知って、見に行ってみると…
ちゃんと、休業告知がなされていた…
きちんと調べてくればよかったと大反省…
そこで、リカバリーに向かったのは『あま晴らし 伊賀上野店』!
名張にある魚介豚骨ラーメンの店『あま晴らし』の2号店で!
店の場所は伊賀鉄道の隣駅の西大手駅。
ただ、電車は1時間に1本しか走っていないし…
スマホで調べたら、『自家製麺 若葉』から店まで800mだったので、歩いていくことに…
そうして、早歩きして、店へとやってくると…
入口は空いていたのに、暖簾も看板も出ていない…
ビルの外階段を上がった2階にある店へと入店すると…
男女1人ずつのスタッフが中にいたんだけど…
お客さんの姿もなく、営業している雰囲気はない。
一応、ダメ元で…
「今日は、お休みですか?」と聞いて見たところ…
「申し訳ありません。」と言われてしまったんだけど…
マジでついてない(T_T)
この後、上野市駅までトボトボと歩いていくと、時間はすでに13時10分を迎えて…
ジ・エンド…
次の予定があるので、今日のランチはコンビニで…
そうして、その後、夕方に伊賀神戸駅から近鉄特急に乗って大阪行りして…
今夜、1軒目に森ノ宮の『真鯛らぁー麺 日より』で、夜営業のみ10食限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」をいただいて…
次に向かったのが『群青』!
そうして、夜の7時すぎに店の前までやってくると…
昼営業とは違って、店頭にそとまちするお客さんの姿はなく、すんなりと入店することができた。
店を入ると、以前、製麺機が置かれていた場所がテーブル席になっていて…
2人のお客さんが座っていた。
さらに、カウンター席の一番奥にお客さんが1人据わっていたんだけど…
こんなに空いている『群青』に来たのは初めて…
まだ、夜営業を始めたことが認知されていないのだろうか!?
でも、『群青』に並ばずに入店できるなんて、めっちゃ嬉しい♪
そして、まずは、入口を入ってすぐ右に設置された券売機で食券を購入するんだけど…
本日、販売されていたのは、「残雪」と「雪つけ」の2メニューのみ!


トッピングの「チャーシュー」のボタンに売り切れの×印が点灯していたので…
「雪つけ」の食券を買って奥のカウンター席へ!
そうして、店主と挨拶を交わして…
「昼に伊賀上野の若葉に行ってきました。」と言うと…
「それはどうも、ありがとうございます。」と感謝されて…
「でも、お休みでした…」
「ゴールデンウィークの振替で…」と言うと…
「それは、どうもすみません…」と頭を下げられて…
「いえいえ、Facebookには告知されていたのに、見ずに行った私が悪いんです。」
「どんな味だったか、食べて、報告しに来ようかと思っていたので、それだけが残念です。」と話して…
「若葉って、スープは豚骨ですか?鶏白湯ですか?」と聞いてみたところ…
「鶏白湯です。」という答えだったので…
「じゃあ、比較的新しいスタッフの方だったのですね!?」と言うと…
「いや、3年半ほどいました。」と言われて…
それならば、豚骨も鶏白湯も、どちらのスープのレシピも知っているよね!
というのも、こちらの店は、かつては、関西では一番濃厚な豚骨魚介のつけ麺が食べられる店で!
その濃厚さは、あの、つけ麺日本一の『中華蕎麦 とみ田』を凌ぐ濃厚さだった。
それが、昨年の9月7日に、この「超濃厚豚骨魚介」から「濃厚鶏白湯魚介」へとスープを変えてきたので!
店主とそんな話しをしているうちに、スタッフの人によって作られた「雪つけ」が、先客3人に出されていって!
その後、私と後客の「雪つけ」が作られたんだけど…
いつの間にか店内満席となって、外待ちもできたみたいだったので…
いいタイミングで来れたみたいだ♪
そうして、スタッフの人から供された「雪つけ」は、大きくて、細長いお皿に、麺と具の豚肩ロース肉のレアチャーシューとメンマ、カイワレが盛りつけられたつけ麺で!
これを食べるのは、前回に次いで2回目だったけど…

以前の『群青』の「つけそば」を知るものからすると…
麺の盛りつけもキレイになったし♪
チャーシューも、煮豚を炙って出す炙りチャーシューから、レアチャーシューに変わって!
改めて、『群青』も、ずいぶん変わったなという印象!
まずは、太ストレートの麺だけを箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…
小麦粉の香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく、とても香りのいい麺で♪

噛めば、小麦粉のうま味に甘みもよく感じられて♪
それに、弾力があって、モチモチとした食感の多加水麺で!
しかし、しっかりとしたコシも感じられる!
讃岐饂飩のような食感の麺で!
やっぱり、『群青』の麺は風味もいいし!
食感も最高♪
そして、麺をつけ汁につけていただくと…
モミジに鶏ガラを長時間炊いた鶏白湯スープに、昆布、鯖節、鰹節、背黒(煮干し)等の魚介出汁を重ねたといった感じのスープは…
昔の『群青』のドロドロで超濃厚なつけ汁のイメージが強く残っているからか…
ずいぶん、マイルドな印象…
でも、リニューアルした、このつけ汁からは、鶏のうま味が感じられて!
昆布や節や煮干しのうま味も感じられて美味しい♪
なので、これは、これでいいとは思うけど…
ただ、個人的には、やっぱり、昔の、あの荒々しい味わいの方が好みかな…
トッピングされた、奈良の『麺 ~leads~ なかの』をリスペクトして作ったという豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていたし!
それなりに、肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかったと思う。

でも、できれば、スライサーで切って、こんなに薄切りにせずに…
個人的には、厚切りにカットして出してもらえると、もっと、肉のうま味が強く感じられて、美味しくいただけると思うんだけどね…
最後は、店主にお願いして、スープ割りを作ってもらって!
美味しくいただいたので、よかったとは思うけど♪

次に『群青』に来るのは、鶏清湯スープの「樹洞」が復活してからかな…
ご馳走さまでした。

メニュー:樹洞…680円/雨劇…680円/残雪…750円
麺大盛…100円
雨つけ…750円/雪つけ…850円
麺大盛…100円/麺特盛…200円
味噌味玉…100円/チャーシュー…200円/ネギ…100円/メンマ…100円/特製…200円
好み度:雪つけ
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こちらの店は、大阪・天六の「レンガ通り」という飲み屋が集まる、昼間は閑散としている路地に行列を作らせる『群青』で修業した方が地元の伊賀で開業した店。
関西の麺友がオープンして、すぐに訪れていて!
私も機会があったら行ってみたいと思っていた。
今日は、そんな貴重な機会が巡ってきたので、喜び勇んで訪問♪
そうして、駅近の店の前まで、お昼の12時30分を回った時刻にやってくると…
シャッターが閉まっているんですけど(>_<)


GW営業の振り替え休業のようで…
あとで、店のFacebookがあるのを知って、見に行ってみると…
ちゃんと、休業告知がなされていた…
きちんと調べてくればよかったと大反省…
そこで、リカバリーに向かったのは『あま晴らし 伊賀上野店』!
名張にある魚介豚骨ラーメンの店『あま晴らし』の2号店で!
店の場所は伊賀鉄道の隣駅の西大手駅。
ただ、電車は1時間に1本しか走っていないし…
スマホで調べたら、『自家製麺 若葉』から店まで800mだったので、歩いていくことに…
そうして、早歩きして、店へとやってくると…
入口は空いていたのに、暖簾も看板も出ていない…
ビルの外階段を上がった2階にある店へと入店すると…
男女1人ずつのスタッフが中にいたんだけど…
お客さんの姿もなく、営業している雰囲気はない。
一応、ダメ元で…
「今日は、お休みですか?」と聞いて見たところ…
「申し訳ありません。」と言われてしまったんだけど…
マジでついてない(T_T)
この後、上野市駅までトボトボと歩いていくと、時間はすでに13時10分を迎えて…
ジ・エンド…
次の予定があるので、今日のランチはコンビニで…
そうして、その後、夕方に伊賀神戸駅から近鉄特急に乗って大阪行りして…
今夜、1軒目に森ノ宮の『真鯛らぁー麺 日より』で、夜営業のみ10食限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」をいただいて…
次に向かったのが『群青』!
そうして、夜の7時すぎに店の前までやってくると…
昼営業とは違って、店頭にそとまちするお客さんの姿はなく、すんなりと入店することができた。
店を入ると、以前、製麺機が置かれていた場所がテーブル席になっていて…
2人のお客さんが座っていた。
さらに、カウンター席の一番奥にお客さんが1人据わっていたんだけど…
こんなに空いている『群青』に来たのは初めて…
まだ、夜営業を始めたことが認知されていないのだろうか!?
でも、『群青』に並ばずに入店できるなんて、めっちゃ嬉しい♪
そして、まずは、入口を入ってすぐ右に設置された券売機で食券を購入するんだけど…
本日、販売されていたのは、「残雪」と「雪つけ」の2メニューのみ!


トッピングの「チャーシュー」のボタンに売り切れの×印が点灯していたので…
「雪つけ」の食券を買って奥のカウンター席へ!
そうして、店主と挨拶を交わして…
「昼に伊賀上野の若葉に行ってきました。」と言うと…
「それはどうも、ありがとうございます。」と感謝されて…
「でも、お休みでした…」
「ゴールデンウィークの振替で…」と言うと…
「それは、どうもすみません…」と頭を下げられて…
「いえいえ、Facebookには告知されていたのに、見ずに行った私が悪いんです。」
「どんな味だったか、食べて、報告しに来ようかと思っていたので、それだけが残念です。」と話して…
「若葉って、スープは豚骨ですか?鶏白湯ですか?」と聞いてみたところ…
「鶏白湯です。」という答えだったので…
「じゃあ、比較的新しいスタッフの方だったのですね!?」と言うと…
「いや、3年半ほどいました。」と言われて…
それならば、豚骨も鶏白湯も、どちらのスープのレシピも知っているよね!
というのも、こちらの店は、かつては、関西では一番濃厚な豚骨魚介のつけ麺が食べられる店で!
その濃厚さは、あの、つけ麺日本一の『中華蕎麦 とみ田』を凌ぐ濃厚さだった。
それが、昨年の9月7日に、この「超濃厚豚骨魚介」から「濃厚鶏白湯魚介」へとスープを変えてきたので!
店主とそんな話しをしているうちに、スタッフの人によって作られた「雪つけ」が、先客3人に出されていって!
その後、私と後客の「雪つけ」が作られたんだけど…
いつの間にか店内満席となって、外待ちもできたみたいだったので…
いいタイミングで来れたみたいだ♪
そうして、スタッフの人から供された「雪つけ」は、大きくて、細長いお皿に、麺と具の豚肩ロース肉のレアチャーシューとメンマ、カイワレが盛りつけられたつけ麺で!
これを食べるのは、前回に次いで2回目だったけど…

以前の『群青』の「つけそば」を知るものからすると…
麺の盛りつけもキレイになったし♪
チャーシューも、煮豚を炙って出す炙りチャーシューから、レアチャーシューに変わって!
改めて、『群青』も、ずいぶん変わったなという印象!
まずは、太ストレートの麺だけを箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…
小麦粉の香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく、とても香りのいい麺で♪

噛めば、小麦粉のうま味に甘みもよく感じられて♪
それに、弾力があって、モチモチとした食感の多加水麺で!
しかし、しっかりとしたコシも感じられる!
讃岐饂飩のような食感の麺で!
やっぱり、『群青』の麺は風味もいいし!
食感も最高♪
そして、麺をつけ汁につけていただくと…
モミジに鶏ガラを長時間炊いた鶏白湯スープに、昆布、鯖節、鰹節、背黒(煮干し)等の魚介出汁を重ねたといった感じのスープは…
昔の『群青』のドロドロで超濃厚なつけ汁のイメージが強く残っているからか…
ずいぶん、マイルドな印象…
でも、リニューアルした、このつけ汁からは、鶏のうま味が感じられて!
昆布や節や煮干しのうま味も感じられて美味しい♪
なので、これは、これでいいとは思うけど…
ただ、個人的には、やっぱり、昔の、あの荒々しい味わいの方が好みかな…
トッピングされた、奈良の『麺 ~leads~ なかの』をリスペクトして作ったという豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていたし!
それなりに、肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかったと思う。

でも、できれば、スライサーで切って、こんなに薄切りにせずに…
個人的には、厚切りにカットして出してもらえると、もっと、肉のうま味が強く感じられて、美味しくいただけると思うんだけどね…
最後は、店主にお願いして、スープ割りを作ってもらって!
美味しくいただいたので、よかったとは思うけど♪

次に『群青』に来るのは、鶏清湯スープの「樹洞」が復活してからかな…
ご馳走さまでした。

メニュー:樹洞…680円/雨劇…680円/残雪…750円
麺大盛…100円
雨つけ…750円/雪つけ…850円
麺大盛…100円/麺特盛…200円
味噌味玉…100円/チャーシュー…200円/ネギ…100円/メンマ…100円/特製…200円
関連ランキング:つけ麺 | 天神橋筋六丁目駅、天満駅、扇町駅
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2017.05.14
真鯛らぁー麺 日より【七】 ~【平日夜のみ10食限定】鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で~
訪問日:2017年5月11日(木)

今夜、大阪入りして、まず、やってきたのは、森ノ宮にある『真鯛らぁー麺 日より』!
こちらの店は、鮮魚の真鯛のアラを使ったラーメンの専門店!
最初に訪問したときは、醤油味のラーメンにつけ麺しかなくて…
美味しいスープを作る店だなと思ったのに、たまり醤油を使ったカエシが主張しすぎていて…
惜しいな…
こんな美味しスープなら、カエシなんて、藻塩だけでもいいのにと思ってブログに書いたところ…
本当に「日より藻塩」という名の塩ラーメンをメニューに加えてきて!
これを食べた関西の麺友が絶賛していて!
この後、大阪に来たときに食べたところ…
これが、めっちゃ美味しくて♪
さらに、こちらの店の店主夫妻の心地いい接客に癒されて♪
あまり同じ店には通わない私が、以降も何度か訪問して、これが6度目の訪問になる。
そうして、今夜、まず、真っ先に、こちらの店へとやってきたのは…
GW最終日の5月7日に提供された限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」が、その後も、平日の夜のみ10食限定で提供されるというので♪

5月7日に開業10周年を迎えた『うどん居酒屋 麦笑』の路地を挟んで隣にある「森ノ宮レンジャービル」1階にある店へ、18時の夜の開店時刻の5分前にやってくると…
すでに、4人のお客さんが開店を待っていた。

店の中が見える小窓から中を覗くと…
店主の奥さまが私に気づいたみたいだったので…
手を振ると…
ご夫婦で手を振って応えてくれた(笑)
すると…
「一期一会さんですよね?」
前に並んでいたカップルの女性から声を掛けられて…
何で私のことを知っているんだろうと思ったところ…
「以前に大阪にいらしたときに、こちらの店で、お声を掛けさせてもらったものです♪」と言われて…
思い出した。
ラーメンが大好きで♪
こちらの店のラーメンが気に入って、来られているというご夫婦!
5月7日にも来て、限定を食べたそうだけど…
めっちゃ、美味しかったので、また、来てしまったと話されていた♪
そうして、ご夫妻とおしゃべりしていると…
ポンポンと肩を叩かれて…
振り向くと、そこにいたのは…
『ふすかけ』の6周年のときにもお会いしたわるドラさん♪
こんばんわ!
しかし、たまにしか来ない、この広い大阪で!
1ヶ月ちょっと前に、たまたま会って!
そして、また、今夜、お会いするなんて…
しかも、わるドラさんは、仕事の関係から、この時間には来れないはずなのに…
今日は、たまたま休みだったということで…
こんな偶然なんて、あるものなんだね…
そうして、18時の開店時刻を迎えると、奥さまが店から出てきて、暖簾を掲げて、開店♪
シャッターで並んだ7人が入店!
カウンター5席にテーブル席2席の店は、開店と同時に満席に♪
そうして、先頭のお客さんから順番に奥さまが注文を聞いていったんだけど…
7人全員の注文が限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」!
そうして、この後、開店直後にやってきて、外待ちしていたお客さん3人の注文も限定で!
つまり、開店直後にsold-out!
そして、その3人のすぐ後にきた奈良のツイ友の2人は、残念ながら限定を食べることができなかったんだけど…
私も、発車する寸前の地下鉄中央線に飛び乗って!
森ノ宮駅からダッシュできたので、どうにか食べられたけど…
もし、電車に一本乗り遅れていたら、もしかすると、アウトだったかもしれない…
注文を受けて、まず、限定を4個作りし始める店主!
スープの入った2つの雪平鍋をガス台の火に掛けていって…
塩と思われる粒子と茶色い何かをラーメン丼に入れて…
さらに、透明の油と思われるものが入って…
麺4玉がテボに入れられて、茹でられていくと…
温まったスープが注がれて!
茹で上がった麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼の中へと納められると…
店主によって、麺線が整えられて!
最後に、ご夫婦の共同作業で、鴨肉のチャーシュー他の具が盛りつけられると…
完成した4つの限定が、先客4人のお客さんに出されていった。
そうして、次に、今度は、限定が3個作りされて!
先ほどと、まったく同じルーティーンで作られた限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」が完成♪


供された限定は、鴨肉が5枚に鯛のほぐし身、ハーフ味玉、小松菜、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、海苔と海老キムチがトッピングされたラーメンで!
美白のスープに鴨肉のロゼカラー、味玉のオレンジ、小松菜のグリーン、紫玉ねぎの赤紫、海老キムチの朱色といったビビットカラーが映える美しい装いの一杯♪
まずは、美白のスープをいただくと…
鮮魚の真鯛独特の香りとともに、ふわっと香る茸のフレーバーに驚かされた…

これは…
ポルチーニ♪
たぶん、ラーメン丼に最初に入れられた茶色いものがポルチーニ茸だろうと思われるけど…
和食の職人だった店主が、こんなイタリアンな食材を使ってくるとは…
そして、サラッとした白湯スープからは、鶏は感じられず…
感じられるのは鮮魚の真鯛のうま味だけ♪
鯛白湯と聞いて…
鯛清湯なら、鯛だけでうま味を引き出せても…
鯛白湯では難しいので…
鶏を使ってくると思っていたので…
これは、たぶん、強火で炊い鯛白湯スープに…
弱火で抽出したデフォルトのラーメンのスープである鯛清湯スープをブレンドして、鯛のうま味を入れたスープなんだろうと思って…
「これ、鶏は使わずに、鯛だけで炊いた白湯スープですか!?」と店主に聞いてみると…
「ええ、鯛100%のスープです♪」という答えがあったので…
「鯛白湯スープに、いつもの鯛清湯のスープを合わせたのですか!?」と重ねて聞いてみると…
「いいえ、真鯛のカマだけで炊いた白湯スープです。」と言うんだけど…
聞くと、真鯛の兜からカマだけを切り取って…
このカマだけを使ってスープを炊いたということだったけど…
それで、これだけのうま味を抽出できたんだね♪
それに、そんな贅沢な使い方をしているので、1日10食分しかスープがとれないこともわかった。
さらに驚かされたのは、メニュー名になっていた「ウユニ塩湖の塩」と聞いて…
わるドラさんに…
「ウユニ塩湖の塩」って知ってます?」と聞くと…
それを聞いていた店主から、その「ウユニ塩湖の塩」が小皿に入れられて出されて…

「僕の大好きな塩です。」
「今回の限定では、塩ダレは作らずに、このウユニ塩湖の塩だけを使いました。」なんて話していたんだけど…
舐めてみると、甘みのある、ミネラルたっぷり含んだ塩って感じだったけど…
塩ダレを使わなくても、これだけのうま味を出せるのは、それだけスープのうま味が強いってことになるけど…
真鯛のうま味が凝縮された、うま味溢れるスープで♪
鮮魚の臭みなど皆無で!
よかった♪
今夜、このスープをいただくことができて!
麺は、いつもの中細ストレートの、やや、やわらかめに感じられる、つるモチ食券の中加水麺で!
スープ自体が、ほとんど粘度のない白湯スープだったので、スープとの絡みもまずまず!

鴨肉のチャーシューは、ブラックペッパーなどのスパイスをまぶしてスモークした合鴨のパストラミだね!
清湯スープだったら香辛料の香りや辛味が気になったかもしれないけど…
白湯のこの洋風のテイストも入れられたスープならいいかも(笑)
鴨なだけに(汗)

そして、鯛のほぐし身は、店主によると、今は、レギュラーのラーメンにもトッピングしているということだったけど…
勉強のために、ご夫婦で東京・錦糸町にある『真鯛ラーメン 麺魚』に行って、始めたものだろうか!?
そして、アーリーレッドは、彩りだけではなく…
アーリーレッドの持つ甘味と辛味が、このスープとよく合っていてよかったし♪
海老キムチは、最初、何かわからずに店主に聞いて、わかったトッピングアイテムで!
甘辛い佃煮のような味わいの一品は、単品で、酒のアテにいただくのはいいとは思ったけど♪
この甘辛い味わいがスープに溶けて…
スープが味変してしまうのが…
この味がお好きな人にはいいんだろうけど…
とりあえず、なくてもよかったような(汗)
なお、隣のわるドラさんは、「鯛めし」の「小」に残ったスープを入れて鯛雑炊にして食べていたんだけど…
これが、めっちゃ美味しそうで♪
この後、連食で『群青』に行く予定をしていなかったら、絶対に食べたのにな…
この一品、いつまで提供されるのか聞きそびれてしまったけど…
早めに食べにいくことをおすすめします♪
ご馳走さまでした。


メニュー:鯛だしらぁー麺
日より藻塩…750円/日より醤油…750円/日より味噌…780円/日より辛味噌…830円
【夜のみ数量限定】優しいスパイスカレーらぁー麺…880円
【平日夜のみ10食限定】鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で(大盛り不可)…950円
大盛…+100円
チャーシュー麺…+200円
具全増し…300円/ネギ増し…50円
ごはんもの
ごはん(小)…100円/(大)…150円
卵かけご飯(蘭王使用)…250円
鯛めし(並)…350円/(小)…200円/(スープ茶漬けセット)…250円
好み度:鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で
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今夜、大阪入りして、まず、やってきたのは、森ノ宮にある『真鯛らぁー麺 日より』!
こちらの店は、鮮魚の真鯛のアラを使ったラーメンの専門店!
最初に訪問したときは、醤油味のラーメンにつけ麺しかなくて…
美味しいスープを作る店だなと思ったのに、たまり醤油を使ったカエシが主張しすぎていて…
惜しいな…
こんな美味しスープなら、カエシなんて、藻塩だけでもいいのにと思ってブログに書いたところ…
本当に「日より藻塩」という名の塩ラーメンをメニューに加えてきて!
これを食べた関西の麺友が絶賛していて!
この後、大阪に来たときに食べたところ…
これが、めっちゃ美味しくて♪
さらに、こちらの店の店主夫妻の心地いい接客に癒されて♪
あまり同じ店には通わない私が、以降も何度か訪問して、これが6度目の訪問になる。
そうして、今夜、まず、真っ先に、こちらの店へとやってきたのは…
GW最終日の5月7日に提供された限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」が、その後も、平日の夜のみ10食限定で提供されるというので♪

5月7日に開業10周年を迎えた『うどん居酒屋 麦笑』の路地を挟んで隣にある「森ノ宮レンジャービル」1階にある店へ、18時の夜の開店時刻の5分前にやってくると…
すでに、4人のお客さんが開店を待っていた。

店の中が見える小窓から中を覗くと…
店主の奥さまが私に気づいたみたいだったので…
手を振ると…
ご夫婦で手を振って応えてくれた(笑)
すると…
「一期一会さんですよね?」
前に並んでいたカップルの女性から声を掛けられて…
何で私のことを知っているんだろうと思ったところ…
「以前に大阪にいらしたときに、こちらの店で、お声を掛けさせてもらったものです♪」と言われて…
思い出した。
ラーメンが大好きで♪
こちらの店のラーメンが気に入って、来られているというご夫婦!
5月7日にも来て、限定を食べたそうだけど…
めっちゃ、美味しかったので、また、来てしまったと話されていた♪
そうして、ご夫妻とおしゃべりしていると…
ポンポンと肩を叩かれて…
振り向くと、そこにいたのは…
『ふすかけ』の6周年のときにもお会いしたわるドラさん♪
こんばんわ!
しかし、たまにしか来ない、この広い大阪で!
1ヶ月ちょっと前に、たまたま会って!
そして、また、今夜、お会いするなんて…
しかも、わるドラさんは、仕事の関係から、この時間には来れないはずなのに…
今日は、たまたま休みだったということで…
こんな偶然なんて、あるものなんだね…
そうして、18時の開店時刻を迎えると、奥さまが店から出てきて、暖簾を掲げて、開店♪
シャッターで並んだ7人が入店!
カウンター5席にテーブル席2席の店は、開店と同時に満席に♪
そうして、先頭のお客さんから順番に奥さまが注文を聞いていったんだけど…
7人全員の注文が限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」!
そうして、この後、開店直後にやってきて、外待ちしていたお客さん3人の注文も限定で!
つまり、開店直後にsold-out!
そして、その3人のすぐ後にきた奈良のツイ友の2人は、残念ながら限定を食べることができなかったんだけど…
私も、発車する寸前の地下鉄中央線に飛び乗って!
森ノ宮駅からダッシュできたので、どうにか食べられたけど…
もし、電車に一本乗り遅れていたら、もしかすると、アウトだったかもしれない…
注文を受けて、まず、限定を4個作りし始める店主!
スープの入った2つの雪平鍋をガス台の火に掛けていって…
塩と思われる粒子と茶色い何かをラーメン丼に入れて…
さらに、透明の油と思われるものが入って…
麺4玉がテボに入れられて、茹でられていくと…
温まったスープが注がれて!
茹で上がった麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼の中へと納められると…
店主によって、麺線が整えられて!
最後に、ご夫婦の共同作業で、鴨肉のチャーシュー他の具が盛りつけられると…
完成した4つの限定が、先客4人のお客さんに出されていった。
そうして、次に、今度は、限定が3個作りされて!
先ほどと、まったく同じルーティーンで作られた限定の「鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で」が完成♪


供された限定は、鴨肉が5枚に鯛のほぐし身、ハーフ味玉、小松菜、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、海苔と海老キムチがトッピングされたラーメンで!
美白のスープに鴨肉のロゼカラー、味玉のオレンジ、小松菜のグリーン、紫玉ねぎの赤紫、海老キムチの朱色といったビビットカラーが映える美しい装いの一杯♪
まずは、美白のスープをいただくと…
鮮魚の真鯛独特の香りとともに、ふわっと香る茸のフレーバーに驚かされた…

これは…
ポルチーニ♪
たぶん、ラーメン丼に最初に入れられた茶色いものがポルチーニ茸だろうと思われるけど…
和食の職人だった店主が、こんなイタリアンな食材を使ってくるとは…
そして、サラッとした白湯スープからは、鶏は感じられず…
感じられるのは鮮魚の真鯛のうま味だけ♪
鯛白湯と聞いて…
鯛清湯なら、鯛だけでうま味を引き出せても…
鯛白湯では難しいので…
鶏を使ってくると思っていたので…
これは、たぶん、強火で炊い鯛白湯スープに…
弱火で抽出したデフォルトのラーメンのスープである鯛清湯スープをブレンドして、鯛のうま味を入れたスープなんだろうと思って…
「これ、鶏は使わずに、鯛だけで炊いた白湯スープですか!?」と店主に聞いてみると…
「ええ、鯛100%のスープです♪」という答えがあったので…
「鯛白湯スープに、いつもの鯛清湯のスープを合わせたのですか!?」と重ねて聞いてみると…
「いいえ、真鯛のカマだけで炊いた白湯スープです。」と言うんだけど…
聞くと、真鯛の兜からカマだけを切り取って…
このカマだけを使ってスープを炊いたということだったけど…
それで、これだけのうま味を抽出できたんだね♪
それに、そんな贅沢な使い方をしているので、1日10食分しかスープがとれないこともわかった。
さらに驚かされたのは、メニュー名になっていた「ウユニ塩湖の塩」と聞いて…
わるドラさんに…
「ウユニ塩湖の塩」って知ってます?」と聞くと…
それを聞いていた店主から、その「ウユニ塩湖の塩」が小皿に入れられて出されて…

「僕の大好きな塩です。」
「今回の限定では、塩ダレは作らずに、このウユニ塩湖の塩だけを使いました。」なんて話していたんだけど…
舐めてみると、甘みのある、ミネラルたっぷり含んだ塩って感じだったけど…
塩ダレを使わなくても、これだけのうま味を出せるのは、それだけスープのうま味が強いってことになるけど…
真鯛のうま味が凝縮された、うま味溢れるスープで♪
鮮魚の臭みなど皆無で!
よかった♪
今夜、このスープをいただくことができて!
麺は、いつもの中細ストレートの、やや、やわらかめに感じられる、つるモチ食券の中加水麺で!
スープ自体が、ほとんど粘度のない白湯スープだったので、スープとの絡みもまずまず!

鴨肉のチャーシューは、ブラックペッパーなどのスパイスをまぶしてスモークした合鴨のパストラミだね!
清湯スープだったら香辛料の香りや辛味が気になったかもしれないけど…
白湯のこの洋風のテイストも入れられたスープならいいかも(笑)
鴨なだけに(汗)

そして、鯛のほぐし身は、店主によると、今は、レギュラーのラーメンにもトッピングしているということだったけど…
勉強のために、ご夫婦で東京・錦糸町にある『真鯛ラーメン 麺魚』に行って、始めたものだろうか!?
そして、アーリーレッドは、彩りだけではなく…
アーリーレッドの持つ甘味と辛味が、このスープとよく合っていてよかったし♪
海老キムチは、最初、何かわからずに店主に聞いて、わかったトッピングアイテムで!
甘辛い佃煮のような味わいの一品は、単品で、酒のアテにいただくのはいいとは思ったけど♪
この甘辛い味わいがスープに溶けて…
スープが味変してしまうのが…
この味がお好きな人にはいいんだろうけど…
とりあえず、なくてもよかったような(汗)
なお、隣のわるドラさんは、「鯛めし」の「小」に残ったスープを入れて鯛雑炊にして食べていたんだけど…
これが、めっちゃ美味しそうで♪
この後、連食で『群青』に行く予定をしていなかったら、絶対に食べたのにな…
この一品、いつまで提供されるのか聞きそびれてしまったけど…
早めに食べにいくことをおすすめします♪
ご馳走さまでした。


メニュー:鯛だしらぁー麺
日より藻塩…750円/日より醤油…750円/日より味噌…780円/日より辛味噌…830円
【夜のみ数量限定】優しいスパイスカレーらぁー麺…880円
【平日夜のみ10食限定】鯛カマと鴨肉ウユニ塩湖の塩で(大盛り不可)…950円
大盛…+100円
チャーシュー麺…+200円
具全増し…300円/ネギ増し…50円
ごはんもの
ごはん(小)…100円/(大)…150円
卵かけご飯(蘭王使用)…250円
鯛めし(並)…350円/(小)…200円/(スープ茶漬けセット)…250円
関連ランキング:ラーメン | 森ノ宮駅、玉造駅(JR)、玉造駅(大阪市営)
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2017.05.13
中華ソバ 伊吹【壱百弐四】 ~中華ソバ(煮干度:ノーマル 動物少し強め)~
訪問日:2017年5月10日(水)

本日のランチに向かったのは、東京・志村坂上にあるニボラーの聖地『中華ソバ 伊吹』!
でも、本当は、昨日、伺うつもりだった。
というのも、昨日は、大阪から『麺や 而今』のゆうき店長と現在、GWの振替休業でお休み中の『零一弐三』池田店主が修業のために『中華ソバ 伊吹』にやってくる日で!
『中華ソバ 伊吹』の三村店主を師と仰ぐ二人の弟子が、三村店主とともに厨房に入る!
さらに、夜営業では、二人の弟子が作ったスープのラーメンが食べられると三村店主がブログに綴っていて!
めっちゃ行きたかったんだけど…
忙しくて伺えず、悔しい思いをした(>_<)
ただ、ゆうき店長は、今日も『中華ソバ 伊吹』で修業するということだったので!
とりあえず、挨拶にだけでも伺うつもりが…
到着が遅れて、店へとやってきたのは、11時40分近い時刻。
すると、すでに、20人のお客さんが並んでいたんだけど…
当然、この時間では、こうなるよね(汗)
しかし、この後にも、どんどんとお客さんが並んで…
開店時間の11時45分に、こちらの店の紅一点の、まみさんが暖簾を持って店の中から現れたときには…
33人もの大行列ができていた。
ポールのお客さんから順番に入店していって…
この後、少し待って入店。
券売機の前に立つと…
本日10食限定の「煮干し中華」のボタンには、売り切れを示す×印が点灯していた。

でも、大丈夫!
最初から、今日の狙いは、デフォの「中華ソバ」だったので♪
というのも、今日の「中華ソバ」は…
昨日、『零一弐三』の池田店主ことしょーくんが、下地の動物系スープを撹拌して作ったという特別なスープの「中華ソバ」で!
それで、今日のスープは動物系が強いと…
先ほどオープン前に更新された三村店主のブログにそう書いていたので♪
というわけで、「中華ソバ」にトッピングの「味玉」の食券を買って!
さらに、まみさんの愛情いっぱいの、本日のご飯である「焼き飯」の食券も買って、空いていた席へ♪
今日の厨房には、三村店主にまみさん!
そして、『麺や 而今』のゆうき店長!
3人に挨拶して待っていると、まず、先に、まみさんの作った「焼き飯」が出てきて!
次いで、三村店主の作った「中華ソバ」の「味玉」入りが着丼!



デフォの「中華ソバ」でありながら、スープの色を見る限りは、こちらの店の夜営業で出される「濃厚中華ソバ」を思わせるような色合いのスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

煮干しがガツンと効かされたスープで!
煮干しが超濃厚!
しかし、これでも、三村店主のブログによると、本日のスープの「煮干し度」は「ノーマル」!
もっとも、この「中華ソバ」一杯当たりに使用する煮干しの量は130gから150g。
この量は、他店の「煮干しラーメン」の約5倍もの量で!
だから、煮干しが濃厚なのは当たり前!
しかし、これが、ありがちな煮干しのえぐ味に苦みを出したエグニガな味わいのスープではなく…
煮干しがこれだけ濃厚なのに、三村店主の作る、この「中華ソバ」は上品さが感じられる♪
それは、上物の特選煮干しが使われているということもある。
でも、一番のポイントは、大量の煮干しを使って、煮干しを潰さずに出汁をとっていること。
濃厚煮干しを謳う店で、こんな贅沢な煮干しの使い方をしている店はない。
普通は、もっと少ない量の煮干しを使って、煮干しを潰して煮干しのエキスを抽出する。
もっと、合理的な店だったりすると、煮干しをミキサーに掛けて!
ミキサーで粉砕した煮干しを使ってスープを作る。
しかし、この三村店主の「中華ソバ」は、この方法で、手間暇掛けてスープを作る。
しかも、今日のスープは、しょーくんが下地スープを撹拌したと紹介したけど…
「中華ソバ」のスープは、前日から2日間掛けて作られる、本当に手間の掛かるスープ。
そして、こうして、労力を掛けるだけではなく、これで、使用する煮干しが1kg1,000円超えの煮干しは当たり前!
中には2,000円超えのものまであって!
こんな高価な煮干しを大量に使って、コストまで掛けているのだから…
これを真似する店もない…
唯一無二のスープ♪
なお、本日のスープは、言われてみれば、確かに動物系は強め!
しかし、圧倒する煮干しパワーの中にあって、動物系は、それほど主張はしていない。
使用された煮干しは、背黒がメインで、数種類の背黒にいりこ(白口煮干し)も使われていると思われるけど…
背黒のうま味に、いりこのうま味♪
それに、背黒のビターさも感じられて!
やっぱ、このスープ、最高に美味しい♪
麺は、三河屋製麺謹製の中細ストレート麺で!
ザクッとした食感のカタめで!
噛むと、パツッと切れる歯切れのいい!
煮干しスープには鉄板の麺で、食感は最高だし♪

スープとの絡みもバツグンによくて!
煮干しのうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、以前ほどの大きさはなくなったけど…
それでも、厚みがあって、これで、十分!

以前のように、デカくて分厚いと、食べにくいし…
この方が、美味しく食べられる♪
味玉は、割り方を失敗して、写真はないけど(汗)
こちらの店の、黄身が飴色になるまで味がしみ込んだこの味玉の味わいは最高だし♪
普段は、私は、あまり味玉をトッピングしない人だけど…
こちらの店の味玉だけはトッピングしてしまう♪
そして、まみさんの「焼き飯」は、ブラックペッパーによるスパイシーな味付けがバツグンで!
めっちゃ美味しかったし♪

最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
やっぱり、煮干し清湯最強は『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」!
煮干し鶏白湯最強は、やはり、『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」!
最高に美味しかった♪
ぜひ、ゆうき店長も、この最強の煮干しスープを習得して、大阪に持ち帰って!
大阪のニボラーをよろこばせてほしい♪
ご馳走さまでした。

PS この写真の頃は肥えてなかったのに(笑)
昼の部メニュー
中華ソバ…750円/ブログ限定…時価
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円/鶏チャーシュー…150円/角豚(2個)…150円
和え玉…200円
本日のご飯…200円
夜の部メニュー
淡麗中華ソバ…750円/濃厚中華ソバ…800円/特濃中華ソバ…850円
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円/鶏チャーシュー…150円/角豚(2個)…150円
和え玉…200円
本日のご飯…200円
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本日のランチに向かったのは、東京・志村坂上にあるニボラーの聖地『中華ソバ 伊吹』!
でも、本当は、昨日、伺うつもりだった。
というのも、昨日は、大阪から『麺や 而今』のゆうき店長と現在、GWの振替休業でお休み中の『零一弐三』池田店主が修業のために『中華ソバ 伊吹』にやってくる日で!
『中華ソバ 伊吹』の三村店主を師と仰ぐ二人の弟子が、三村店主とともに厨房に入る!
さらに、夜営業では、二人の弟子が作ったスープのラーメンが食べられると三村店主がブログに綴っていて!
めっちゃ行きたかったんだけど…
忙しくて伺えず、悔しい思いをした(>_<)
ただ、ゆうき店長は、今日も『中華ソバ 伊吹』で修業するということだったので!
とりあえず、挨拶にだけでも伺うつもりが…
到着が遅れて、店へとやってきたのは、11時40分近い時刻。
すると、すでに、20人のお客さんが並んでいたんだけど…
当然、この時間では、こうなるよね(汗)
しかし、この後にも、どんどんとお客さんが並んで…
開店時間の11時45分に、こちらの店の紅一点の、まみさんが暖簾を持って店の中から現れたときには…
33人もの大行列ができていた。
ポールのお客さんから順番に入店していって…
この後、少し待って入店。
券売機の前に立つと…
本日10食限定の「煮干し中華」のボタンには、売り切れを示す×印が点灯していた。

でも、大丈夫!
最初から、今日の狙いは、デフォの「中華ソバ」だったので♪
というのも、今日の「中華ソバ」は…
昨日、『零一弐三』の池田店主ことしょーくんが、下地の動物系スープを撹拌して作ったという特別なスープの「中華ソバ」で!
それで、今日のスープは動物系が強いと…
先ほどオープン前に更新された三村店主のブログにそう書いていたので♪
というわけで、「中華ソバ」にトッピングの「味玉」の食券を買って!
さらに、まみさんの愛情いっぱいの、本日のご飯である「焼き飯」の食券も買って、空いていた席へ♪
今日の厨房には、三村店主にまみさん!
そして、『麺や 而今』のゆうき店長!
3人に挨拶して待っていると、まず、先に、まみさんの作った「焼き飯」が出てきて!
次いで、三村店主の作った「中華ソバ」の「味玉」入りが着丼!



デフォの「中華ソバ」でありながら、スープの色を見る限りは、こちらの店の夜営業で出される「濃厚中華ソバ」を思わせるような色合いのスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

煮干しがガツンと効かされたスープで!
煮干しが超濃厚!
しかし、これでも、三村店主のブログによると、本日のスープの「煮干し度」は「ノーマル」!
もっとも、この「中華ソバ」一杯当たりに使用する煮干しの量は130gから150g。
この量は、他店の「煮干しラーメン」の約5倍もの量で!
だから、煮干しが濃厚なのは当たり前!
しかし、これが、ありがちな煮干しのえぐ味に苦みを出したエグニガな味わいのスープではなく…
煮干しがこれだけ濃厚なのに、三村店主の作る、この「中華ソバ」は上品さが感じられる♪
それは、上物の特選煮干しが使われているということもある。
でも、一番のポイントは、大量の煮干しを使って、煮干しを潰さずに出汁をとっていること。
濃厚煮干しを謳う店で、こんな贅沢な煮干しの使い方をしている店はない。
普通は、もっと少ない量の煮干しを使って、煮干しを潰して煮干しのエキスを抽出する。
もっと、合理的な店だったりすると、煮干しをミキサーに掛けて!
ミキサーで粉砕した煮干しを使ってスープを作る。
しかし、この三村店主の「中華ソバ」は、この方法で、手間暇掛けてスープを作る。
しかも、今日のスープは、しょーくんが下地スープを撹拌したと紹介したけど…
「中華ソバ」のスープは、前日から2日間掛けて作られる、本当に手間の掛かるスープ。
そして、こうして、労力を掛けるだけではなく、これで、使用する煮干しが1kg1,000円超えの煮干しは当たり前!
中には2,000円超えのものまであって!
こんな高価な煮干しを大量に使って、コストまで掛けているのだから…
これを真似する店もない…
唯一無二のスープ♪
なお、本日のスープは、言われてみれば、確かに動物系は強め!
しかし、圧倒する煮干しパワーの中にあって、動物系は、それほど主張はしていない。
使用された煮干しは、背黒がメインで、数種類の背黒にいりこ(白口煮干し)も使われていると思われるけど…
背黒のうま味に、いりこのうま味♪
それに、背黒のビターさも感じられて!
やっぱ、このスープ、最高に美味しい♪
麺は、三河屋製麺謹製の中細ストレート麺で!
ザクッとした食感のカタめで!
噛むと、パツッと切れる歯切れのいい!
煮干しスープには鉄板の麺で、食感は最高だし♪

スープとの絡みもバツグンによくて!
煮干しのうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、以前ほどの大きさはなくなったけど…
それでも、厚みがあって、これで、十分!

以前のように、デカくて分厚いと、食べにくいし…
この方が、美味しく食べられる♪
味玉は、割り方を失敗して、写真はないけど(汗)
こちらの店の、黄身が飴色になるまで味がしみ込んだこの味玉の味わいは最高だし♪
普段は、私は、あまり味玉をトッピングしない人だけど…
こちらの店の味玉だけはトッピングしてしまう♪
そして、まみさんの「焼き飯」は、ブラックペッパーによるスパイシーな味付けがバツグンで!
めっちゃ美味しかったし♪

最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
やっぱり、煮干し清湯最強は『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」!
煮干し鶏白湯最強は、やはり、『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」!
最高に美味しかった♪
ぜひ、ゆうき店長も、この最強の煮干しスープを習得して、大阪に持ち帰って!
大阪のニボラーをよろこばせてほしい♪
ご馳走さまでした。

PS この写真の頃は肥えてなかったのに(笑)
昼の部メニュー
中華ソバ…750円/ブログ限定…時価
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円/鶏チャーシュー…150円/角豚(2個)…150円
和え玉…200円
本日のご飯…200円
夜の部メニュー
淡麗中華ソバ…750円/濃厚中華ソバ…800円/特濃中華ソバ…850円
トッピング
味玉…100円/のり増し…100円/鶏チャーシュー…150円/角豚(2個)…150円
和え玉…200円
本日のご飯…200円
関連ランキング:ラーメン | 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅
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