訪問日:2017年4月16日(日)

北陸ラーメンツアー2日目!
あみの3さんの愛車に同乗させてもらって!
富山県の高岡から石川県の金沢市へと移動!
そして、『そらみち』、『Noodle kitchen TERRA』と回って!
その後、コーヒーブレークしてから、本日3軒目に訪れたのは『麺や 福座』!
こちらの店は、金沢で和食料理歴30年の経験を持つ店主が京都にラーメン店を開業した後…
2009年2月3日に金沢に店を移転オープンさせた店!
そんな店と隣接するホームセンターやカメラ屋さんと共同の駐車場に車を滑り込ませて…
13時40分に入店しようとすると…
店内は満席!
店内の待ち合い席もいっぱいで…
外待ちすることに…
日曜日とはいえ、こんな遅い時間なのに流行ってる♪
少し、待っていると…
お客さんが店の中から出てきて…
昔はかなりお綺麗だったと思われる女将さんに呼ばれて入店。
待ち合いの椅子へとついて、メニューを見ると…
麺メニューは、「二代目 福座(ふくざ)ラーメン」、「煮干し豚骨」、「新味 中華そば」の3種類!
他に「春限定」の「牛蛤(ぎゅうはま)そば」があった。




普通なら、屋号を冠した「二代目 福座ラーメン」にすべきところだし!
ニボラーとしては、「煮干し豚骨」も食べておきたいところ…
特に、メニュー名の「煮干し豚骨」の前に「煮干し香り立つ」という言葉が冠されて!
大量の煮干しと豚骨スープ合わせというスープに茹で時間に8分かかる極太麺を合わせたというラーメンは、めっちゃ気にはなったけど…
ただ、すでにシェアして食べているとはいえ、4杯のラーメンを食べているので…
ここで、重たい白湯スープのラーメンを食べるのはキツいものがある(汗)
そこで、昨年の10月5日から味をリニューアルしたという「新味 中華そば」と限定の「牛蛤そば」を女将さんに注文!
あみの3さんとシェアしていただくことに!
そうして、少し待っていると、ちょうど、席が2席空いて、L字型カウンターの手前側の席へとついて、ラーメンができるのを待っていると…
L字型カウンター席に囲まれた厨房の一番奥で、ベテランの店主によって作られた2杯のラーメンが着丼。
まずは、「新味 中華そば」をいただくことに!
オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、カイワレ、白髪ネギ、糸唐辛子がトッピングされたラーメン!

揚げネギが浮かぶスープをいただくと…
鶏ガラ、豚の背ガラ、野菜を炊いて出汁を抽出したスープに生醤油を合わせたスープで!
鶏のうま味に野菜の甘味の出たスープに揚げネギがパンチを与えていて!
カエシに使われた生醤油がスープをキリリと引き締めてくれるのがいい♪
麺は、全粒粉入りの中細縮れ麺で!
プリッとして、モチッとした食感の加水率高めの麺が合わされていたけど…
ストレートではなく、麺に縮れが付いているので…
スープとも、しっかりと絡んでくれたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいチャーシューだったし♪
穂先メンマの、やわらかくて、シュクシュクとした食感もよかった。
つぎに、あみの3さんと交換していただいた春限定の「牛蛤そば」は、エスカルゴバターでソテーした蛤3個に新玉ねぎのスライス、パセリ、穂先メンマ、菜の花、桜花大根がトッピングされたラーメンで!
春を感じさせる桜の花びらを模したピンク色した大根に菜の花が、季節感を感じさせてくれるのがいい♪

牛のゲンコツと野菜を12時間以上煮込み生揚げ醤油を合わせたと、メニューに解説されていたスープは…
和風フォンド・ボー!?
スープ自体は、すっきりした味わいのスープで!
しかし、トッピングの蛤を炒めるのに使ったエスカルゴバターがスープに強烈なパンチを与えていて!
ヤバい!
めっちゃ美味しい♪
麺は、日清製粉の「麺無双」を使った中加水の細麺ということだったけど…
細ストレート麺は、つるっとしたのど越しのいい麺で!

モチッとした食感の弾力があって、コシの強い麺で!
24番の切刃でカットされた太さ1.25mmの麺のため、ストレート麺でも、スープとしっかりと絡んでくれてよかったし♪
具の蛤は、プリップリの食感が最高で♪
生揚げ醤油にエスカルゴバター風味のパンチの効いた味わいのラーメン!

これは、食べておくべき一品♪
ご馳走さまでした。

メニュー:二代目 福座ラーメン…700円/煮干し豚骨…800円/新味 中華そば…750円
各種麺大盛り…100円
【春限定】牛蛤(ぎゅうはま)ラーメン…850円
貝増し(3ケ)…250円
トッピング
辛ニラ…50円/煮玉子…100円/メンマ…100円/野菜(キャベツ、もやし)…100円/ネギ(九条葱)…100円/チャーシュー…300円/ハーフ&ハーフ(煮豚&レアチャーシュー)…300円
ご飯
ライス
(並)…100円/(大)…150円
チャーハンおにぎり…150円(単品200円)
そぼろあんかけごはん…200円
肉めし…300円(単品500円)/(大)…450円(単品600円)
好み度:新味 中華そば
牛蛤(ぎゅうはま)ラーメン
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あみの3さんの愛車に同乗させてもらって!
富山県の高岡から石川県の金沢市へと移動!
そして、『そらみち』、『Noodle kitchen TERRA』と回って!
その後、コーヒーブレークしてから、本日3軒目に訪れたのは『麺や 福座』!
こちらの店は、金沢で和食料理歴30年の経験を持つ店主が京都にラーメン店を開業した後…
2009年2月3日に金沢に店を移転オープンさせた店!
そんな店と隣接するホームセンターやカメラ屋さんと共同の駐車場に車を滑り込ませて…
13時40分に入店しようとすると…
店内は満席!
店内の待ち合い席もいっぱいで…
外待ちすることに…
日曜日とはいえ、こんな遅い時間なのに流行ってる♪
少し、待っていると…
お客さんが店の中から出てきて…
昔はかなりお綺麗だったと思われる女将さんに呼ばれて入店。
待ち合いの椅子へとついて、メニューを見ると…
麺メニューは、「二代目 福座(ふくざ)ラーメン」、「煮干し豚骨」、「新味 中華そば」の3種類!
他に「春限定」の「牛蛤(ぎゅうはま)そば」があった。




普通なら、屋号を冠した「二代目 福座ラーメン」にすべきところだし!
ニボラーとしては、「煮干し豚骨」も食べておきたいところ…
特に、メニュー名の「煮干し豚骨」の前に「煮干し香り立つ」という言葉が冠されて!
大量の煮干しと豚骨スープ合わせというスープに茹で時間に8分かかる極太麺を合わせたというラーメンは、めっちゃ気にはなったけど…
ただ、すでにシェアして食べているとはいえ、4杯のラーメンを食べているので…
ここで、重たい白湯スープのラーメンを食べるのはキツいものがある(汗)
そこで、昨年の10月5日から味をリニューアルしたという「新味 中華そば」と限定の「牛蛤そば」を女将さんに注文!
あみの3さんとシェアしていただくことに!
そうして、少し待っていると、ちょうど、席が2席空いて、L字型カウンターの手前側の席へとついて、ラーメンができるのを待っていると…
L字型カウンター席に囲まれた厨房の一番奥で、ベテランの店主によって作られた2杯のラーメンが着丼。
まずは、「新味 中華そば」をいただくことに!
オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、カイワレ、白髪ネギ、糸唐辛子がトッピングされたラーメン!

揚げネギが浮かぶスープをいただくと…
鶏ガラ、豚の背ガラ、野菜を炊いて出汁を抽出したスープに生醤油を合わせたスープで!
鶏のうま味に野菜の甘味の出たスープに揚げネギがパンチを与えていて!
カエシに使われた生醤油がスープをキリリと引き締めてくれるのがいい♪
麺は、全粒粉入りの中細縮れ麺で!
プリッとして、モチッとした食感の加水率高めの麺が合わされていたけど…
ストレートではなく、麺に縮れが付いているので…
スープとも、しっかりと絡んでくれたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいチャーシューだったし♪
穂先メンマの、やわらかくて、シュクシュクとした食感もよかった。
つぎに、あみの3さんと交換していただいた春限定の「牛蛤そば」は、エスカルゴバターでソテーした蛤3個に新玉ねぎのスライス、パセリ、穂先メンマ、菜の花、桜花大根がトッピングされたラーメンで!
春を感じさせる桜の花びらを模したピンク色した大根に菜の花が、季節感を感じさせてくれるのがいい♪

牛のゲンコツと野菜を12時間以上煮込み生揚げ醤油を合わせたと、メニューに解説されていたスープは…
和風フォンド・ボー!?
スープ自体は、すっきりした味わいのスープで!
しかし、トッピングの蛤を炒めるのに使ったエスカルゴバターがスープに強烈なパンチを与えていて!
ヤバい!
めっちゃ美味しい♪
麺は、日清製粉の「麺無双」を使った中加水の細麺ということだったけど…
細ストレート麺は、つるっとしたのど越しのいい麺で!

モチッとした食感の弾力があって、コシの強い麺で!
24番の切刃でカットされた太さ1.25mmの麺のため、ストレート麺でも、スープとしっかりと絡んでくれてよかったし♪
具の蛤は、プリップリの食感が最高で♪
生揚げ醤油にエスカルゴバター風味のパンチの効いた味わいのラーメン!

これは、食べておくべき一品♪
ご馳走さまでした。

メニュー:二代目 福座ラーメン…700円/煮干し豚骨…800円/新味 中華そば…750円
各種麺大盛り…100円
【春限定】牛蛤(ぎゅうはま)ラーメン…850円
貝増し(3ケ)…250円
トッピング
辛ニラ…50円/煮玉子…100円/メンマ…100円/野菜(キャベツ、もやし)…100円/ネギ(九条葱)…100円/チャーシュー…300円/ハーフ&ハーフ(煮豚&レアチャーシュー)…300円
ご飯
ライス
(並)…100円/(大)…150円
チャーハンおにぎり…150円(単品200円)
そぼろあんかけごはん…200円
肉めし…300円(単品500円)/(大)…450円(単品600円)
好み度:新味 中華そば

牛蛤(ぎゅうはま)ラーメン

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訪問日:2017年4月16日(日)

北陸ラーメンツアー2日目!
あみの3さんの車に乗車させていただいて、まず、向かったのが、食べログ石川県ラーメンランキング1位の『そらみち』!
シャッターポールで訪問して、二枚看板メニューの「中華そば」と「煮干しそば」を、あみの3さんとシェアしていただいた。
そうして、『そらみち』を後にして、次に向かったのが『Noodle kitchen TERRA』!
こちらの店は、昨日訪問した『自家製麺 のぼる』、『貪瞋痴』に、1月に訪れた『自然派らーめん 神楽』とともに「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載されたラーメン店で!

2010年6月5日にオープンした!
無添加のスープ、具材、麺にこだわり、身体にやさしいラーメンを出す店。

11時40分に、『そらみち』からすぐ近くにある店へとやってきて…
駐車場に車を停めて、カフェのような外観の店へと入店すると…
店内は、ちょうど満席で、待ち合いのベンチで待つことに…
10分ほど待って、男性スタッフの誘導で席について…
メニューを見ると、昼メニューは、「中華そば」と「テラパイタン」の2種類の「らぁ麺」に「塩マゼソバ」、「醤油マゼソバ」の2種類の「汁ナシ麺」が用意されていたので…
この中から、「中華そば」と「テラパイタン」の2種類の「らぁ麺」をセレクトして、あみの3さんとシェアして食べることにした。


そうして、待つこと10分で、奥のクローズドの厨房で作られた2種類の「らぁ麺」が着丼。
まずは、「中華そば」から…

豚肉のレアチャーシュー2枚に太メンマ、海苔がトッピングされて!
中央に三つ葉が、ちょこんと載せられた、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油香るスープをいただくと…
フレッシュでふくよかな鶏出汁のうま味が感じられて!
昆布と干し椎茸に、目近(宗太鰹)、背黒(煮干し)のうま味も出たスープで!
何かが突出することなく、とてもバランスのいいスープで♪
特に干し椎茸のグアニル酸のうま味を入れてやることによって、鶏や節、煮干しのイノシン酸のうま味と昆布のグルタミン酸のうま味と合わさって!
その相乗効果で、さらに強いうま味が感じられたし♪
そして、このスープを香川県の「かめびし屋醤油」を使用していると、あみの3さんからお聞きした芳醇でコク深い味わいのカエシが上手くまとめていて!
淡麗ながら、出汁のうま味で食べさせる美味しいスープへと昇華させている。
ただ、ちょっと、鶏が弱かったかな…
昨日の『中華そば 牟岐縄屋』に『自家製麺 のぼる』…
そして、先ほどの『そらみち』の3店で、水と地鶏で作ったスープをいただいた後に、このスープだったので…
余計にそう、感じられたこともあるけど…
個人的には、塩ダレに合わせるなら、動物系50%、魚介系50%くらいの比率のスープでいいとは思うけど…
醤油だったら、動物系は80%はほしいと思っている人なので…
できれば、先日まで提供されていたという丸鶏だけで出汁をとったという限定が、今日もあったら…
4店の比較ができてよかったんだけど…
全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺は、つるっとした食感の麺で!
パツッとした歯切れのよさもあって!

啜り心地がよくて!
のど越しのよさがあって♪
小麦粉のうま味が、とてもよく感じられて♪
そして、この淡麗でコクうまな鶏清湯魚介の醤油スープとよく絡んでくれてよかった。
次に、「テラパイタン」!
こちらは、大判のピンク色した豚肉のレアチャーシューに鶏チャーシューも載せられて!
美白のコラーゲンたっぷりの鶏白湯スープに生野菜がトッピングされた!
ヘルシーで女子受けしそうなラーメン♪

まずは、エスプーマを噴射して泡立てたかのようなスープをいただくと…
さらっとした、あまり粘度のない鶏白湯スープで!
しかし、鶏のうま味がギュウッと詰まっていて♪
香味野菜の甘みが感じられて!
濃厚さよりもうま味重視で作られたといった感じのスープで!
めっちゃ美味しい♪
麺は、こちらも全粒粉が配合された自家製麺で!
先ほどの「中華そば」の中細ストレート麺とは違って、スープに負けないように中太ストレートの麺が合わされていて!

加水率も上げているようで、つるモチの食感の麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもある麺で!
こちらの麺も、先ほどの麺ほどではないけど、小麦粉のうま味が感じられる麺で♪
スープとも適度に絡んで、美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚モモ肉(?)のレアチャーシューは、厚めで、噛み応えのあるチャーシューだったけど…
質のいい肉が使われていて!
肉のうま味が閉じ込められていて…
噛むと、肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
鶏モモ肉のチャーシューも、やや、カタめの食感ながら、鶏肉のうま味を感じる美味しい一品だったし♪
シャキシャキとした食感のレタスも、このスープとは、よく合っていていたし♪
スープが重くないので!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
今日いただいた2杯のラーメンは、どちらも、やさしい味わいのスープで!
化調の味わいに舌が慣れてしまった人には、どちらも、物足りなさを感じてしまうラーメンかもしれないけど…
無化調なのに、しっかりと出汁のうま味が抽出されたラーメンで、この2杯もおすすめ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:~昼 MENU~
らぁ麺
中華そば…750円/テラパイタン…850円
替え玉…100円/大盛り…200円
汁ナシ麺
塩マゼソバ(冷たい麺)/醤油マゼソバ(温かい麺)
小(1玉)…800円/中(1.5玉)…880円/大(2.5玉)…1000円
トッピング
味付き玉子…100円/国産 荒磯のり…100円/TERRA 特製スモークエッグ…130円/自家製チャーシューの盛り合わせ…280円
白ごはん 小…100円/中…150円
~夕方 MENU~
らぁ麺
中華そば…750円/鶏塩そば…780円
替え玉…100円/大盛り…200円
汁ナシ麺
塩マゼソバ(冷たい麺)/醤油マゼソバ(温かい麺)
小(1玉)…800円/中(1.5玉)…880円/大(2.5玉)…1000円
トッピング
味付き玉子…100円/国産 荒磯のり…100円/TERRA 特製スモークエッグ…130円/自家製チャーシューの盛り合わせ…280円
白ごはん 小…100円/中…150円
好み度:中華そば
テラパイタン
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北陸ラーメンツアー2日目!
あみの3さんの車に乗車させていただいて、まず、向かったのが、食べログ石川県ラーメンランキング1位の『そらみち』!
シャッターポールで訪問して、二枚看板メニューの「中華そば」と「煮干しそば」を、あみの3さんとシェアしていただいた。
そうして、『そらみち』を後にして、次に向かったのが『Noodle kitchen TERRA』!
こちらの店は、昨日訪問した『自家製麺 のぼる』、『貪瞋痴』に、1月に訪れた『自然派らーめん 神楽』とともに「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載されたラーメン店で!

2010年6月5日にオープンした!
無添加のスープ、具材、麺にこだわり、身体にやさしいラーメンを出す店。

11時40分に、『そらみち』からすぐ近くにある店へとやってきて…
駐車場に車を停めて、カフェのような外観の店へと入店すると…
店内は、ちょうど満席で、待ち合いのベンチで待つことに…
10分ほど待って、男性スタッフの誘導で席について…
メニューを見ると、昼メニューは、「中華そば」と「テラパイタン」の2種類の「らぁ麺」に「塩マゼソバ」、「醤油マゼソバ」の2種類の「汁ナシ麺」が用意されていたので…
この中から、「中華そば」と「テラパイタン」の2種類の「らぁ麺」をセレクトして、あみの3さんとシェアして食べることにした。


そうして、待つこと10分で、奥のクローズドの厨房で作られた2種類の「らぁ麺」が着丼。
まずは、「中華そば」から…

豚肉のレアチャーシュー2枚に太メンマ、海苔がトッピングされて!
中央に三つ葉が、ちょこんと載せられた、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油香るスープをいただくと…
フレッシュでふくよかな鶏出汁のうま味が感じられて!
昆布と干し椎茸に、目近(宗太鰹)、背黒(煮干し)のうま味も出たスープで!
何かが突出することなく、とてもバランスのいいスープで♪
特に干し椎茸のグアニル酸のうま味を入れてやることによって、鶏や節、煮干しのイノシン酸のうま味と昆布のグルタミン酸のうま味と合わさって!
その相乗効果で、さらに強いうま味が感じられたし♪
そして、このスープを香川県の「かめびし屋醤油」を使用していると、あみの3さんからお聞きした芳醇でコク深い味わいのカエシが上手くまとめていて!
淡麗ながら、出汁のうま味で食べさせる美味しいスープへと昇華させている。
ただ、ちょっと、鶏が弱かったかな…
昨日の『中華そば 牟岐縄屋』に『自家製麺 のぼる』…
そして、先ほどの『そらみち』の3店で、水と地鶏で作ったスープをいただいた後に、このスープだったので…
余計にそう、感じられたこともあるけど…
個人的には、塩ダレに合わせるなら、動物系50%、魚介系50%くらいの比率のスープでいいとは思うけど…
醤油だったら、動物系は80%はほしいと思っている人なので…
できれば、先日まで提供されていたという丸鶏だけで出汁をとったという限定が、今日もあったら…
4店の比較ができてよかったんだけど…
全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺は、つるっとした食感の麺で!
パツッとした歯切れのよさもあって!

啜り心地がよくて!
のど越しのよさがあって♪
小麦粉のうま味が、とてもよく感じられて♪
そして、この淡麗でコクうまな鶏清湯魚介の醤油スープとよく絡んでくれてよかった。
次に、「テラパイタン」!
こちらは、大判のピンク色した豚肉のレアチャーシューに鶏チャーシューも載せられて!
美白のコラーゲンたっぷりの鶏白湯スープに生野菜がトッピングされた!
ヘルシーで女子受けしそうなラーメン♪

まずは、エスプーマを噴射して泡立てたかのようなスープをいただくと…
さらっとした、あまり粘度のない鶏白湯スープで!
しかし、鶏のうま味がギュウッと詰まっていて♪
香味野菜の甘みが感じられて!
濃厚さよりもうま味重視で作られたといった感じのスープで!
めっちゃ美味しい♪
麺は、こちらも全粒粉が配合された自家製麺で!
先ほどの「中華そば」の中細ストレート麺とは違って、スープに負けないように中太ストレートの麺が合わされていて!

加水率も上げているようで、つるモチの食感の麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもある麺で!
こちらの麺も、先ほどの麺ほどではないけど、小麦粉のうま味が感じられる麺で♪
スープとも適度に絡んで、美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚モモ肉(?)のレアチャーシューは、厚めで、噛み応えのあるチャーシューだったけど…
質のいい肉が使われていて!
肉のうま味が閉じ込められていて…
噛むと、肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
鶏モモ肉のチャーシューも、やや、カタめの食感ながら、鶏肉のうま味を感じる美味しい一品だったし♪
シャキシャキとした食感のレタスも、このスープとは、よく合っていていたし♪
スープが重くないので!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
今日いただいた2杯のラーメンは、どちらも、やさしい味わいのスープで!
化調の味わいに舌が慣れてしまった人には、どちらも、物足りなさを感じてしまうラーメンかもしれないけど…
無化調なのに、しっかりと出汁のうま味が抽出されたラーメンで、この2杯もおすすめ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:~昼 MENU~
らぁ麺
中華そば…750円/テラパイタン…850円
替え玉…100円/大盛り…200円
汁ナシ麺
塩マゼソバ(冷たい麺)/醤油マゼソバ(温かい麺)
小(1玉)…800円/中(1.5玉)…880円/大(2.5玉)…1000円
トッピング
味付き玉子…100円/国産 荒磯のり…100円/TERRA 特製スモークエッグ…130円/自家製チャーシューの盛り合わせ…280円
白ごはん 小…100円/中…150円
~夕方 MENU~
らぁ麺
中華そば…750円/鶏塩そば…780円
替え玉…100円/大盛り…200円
汁ナシ麺
塩マゼソバ(冷たい麺)/醤油マゼソバ(温かい麺)
小(1玉)…800円/中(1.5玉)…880円/大(2.5玉)…1000円
トッピング
味付き玉子…100円/国産 荒磯のり…100円/TERRA 特製スモークエッグ…130円/自家製チャーシューの盛り合わせ…280円
白ごはん 小…100円/中…150円
好み度:中華そば

テラパイタン

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訪問日:2017年4月16日(日)

北陸ラーメンツアー2日目の朝!
富山県の高岡駅前にあるホテルに迎えにきていただいた、あみの3さんの車に乗車させていただいて…
向かったのは石川県の金沢!
今日は、昨日の『自家製麺 のぼる』に続いて、金沢のラーメン店を3店回るつもり!
そうして、北陸道を疾走して、まず、向かったのが、現在、食べログの石川県ラーメンランキングトップを走る『そらみち』!
こちらの店には、昨夏に一度、訪問したことがあって…
そのときには、金沢から一駅、西金沢までJR北陸本線に乗って…
西金沢からは北陸鉄道石川線に乗り換えて、店の最寄り駅になる野々市工大駅へ…
そうして、さらに、このローカルな単線の無人駅から、延々、暑い中、30分も歩いて、バテバテで店までやってきて、シャッターポールで並んだ。
それで、帰りはさすがに疲れたので…
タクシーを呼んでもらって、金沢駅まで戻ったんだけど(汗)
今日は、あみの3さんにホテルから店の前まで連れていっていただいたおかげで、めっちゃ楽チン♪
ありがとうございます。
こちらの店は、一昨年の2015年10月27日にオープンした店で!
前回訪問したときには、「中華そば」に「煮干しそば」の2杯のラーメンをいただいた。
比内地鶏と天草大王で出汁をとったネオクラシックな醤油ラーメンの「中華そば」は、『ラーメンABE's(アベズ)』!?
静岡にある人気ラーメン店の「丸鶏ラーメン」を彷彿させるような味わいのスープで!
鶏がかなりいい出汁出してる♪
この地で、こんな美味しい純鶏スープの醤油ラーメンが食べられるとは思っていなかったので驚かされた。
また、2杯目にいただいた「煮干しそば」の「レアチャーシュー増し」は、薔薇の花びらのように見えるピンクのレアチャーシューが美しいラーメンで!
瀬戸内産白口、平子に、千葉県九十九里産背黒と長崎産うるめを使用したと黒板に書かれていたスープは…
煮干しのうま味にビターさもよく出ていて!
やっぱり、こうじゃないと、煮干しを補給しにきたという感じがしない。
こんな感じのラーメンで!
2杯とも甲乙付けがたい美味しくて、クオリティ高いラーメンでよかった♪
そして、こちらの店の青山店主は、ものすごく勉強熱心な人で…
京都の『らぁ麺 とうひち』の袖岡店主と交流を持ち!

『ロックンビリーS1』の嶋崎店主とも交流!
それもあって、『らぁ麺 とうひち』の2周年イベントにもコラボで参加!

その2周年イベントのポスターでは…
「現在嶋崎氏の恩恵を受けた「鶏と水」を伝承しているラーメン店主たち」として、『らぁ麺屋飯田商店(神奈川県湯河原)』、『ラーメン屋トイボックス(東京都三ノ輪)』に『らぁ麺とうひち』とともに『そらみち(石川県金沢)』が名を連ねるまでになった!

なので、さらに、スープも以前に比べてブラッシュアップしているだろうし!
今日は、期待して訪問♪
そうして、店へと10時30分になる前に店へとやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得♪
すると、そこにやってきたのは…
昨日、『中華そば 牟岐縄屋』で、ご一緒させていただいた福井ラーメン界の重鎮の方!
そうして、開店時間の11時までに、10人のお客さんが並んだところで、店内のロールスクリーンが巻き上げられると…
青山店主のスレンダーで超美人の奥さまが現れて開店♪
入店して、まずは、券売機で食券を購入!
あみの3さんが「特製中華そば」の食券を購入したので、私は「特製煮干しそば」の食券を買って、カウンター席の左奥から詰めて座る。

そうして、カウンターの上に食券を上げて、待っていると…
まず、出来上がってきたのは「特製中華そば」!

鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚ロース肉のチャーシュー、太メンマ、カイワレ、刻み込んだネギがトッピングされたラーメンで!
豚ロース肉のチャーシューは、本来、こちらの店では使用していないもの。
これは、今回、『ロックンビリーS1』の嶋崎店主の作る豚ロース肉のチャーシューをリスペクトして作ったものということで!
本来は「特製」に増される鶏チャーシューの代わりに載せられたもの!
比内地鶏と天草大王の丸鶏、さつま黒どりのガラを使って出汁をとったと青山店主が話していたスープは…
地鶏の豊潤なうま味と生醤油の芳醇な風味が口の中にふわぁ~っと広がるスープで…
以前は、『ラーメンABE's』っぽい、やや、鶏のワイルドさも感じられたスープが、『らぁ麺 とうひち』っぽくもある、地鶏のふくよかなうま味を感じるスープへと変容していて!
スープからは『ロックンビリーS1』のDNAも感じられた。
スープは、確実に美味しく進化していていて!
この味わい、私にとってはど真ん中のストライク♪
そこで、そんな話しを青山店主に話すと…
「嶋崎店主のガラでうま味を出す技術は自分にはありません。」みたいなマニアックな話しをしていたけど!?
昨日は、『中華そば 牟岐縄屋』に『自家製麺 のぼる』で、同じような地鶏で出汁をとった、かなり美味しい鶏清湯スープのラーメンをいただいて…
北陸でも、これだけ美味しい純鶏スープの醤油ラーメンを出す店があるんだと、感心したばかりだったのに♪
このスープは、さらにその上を行く味わいで…
食べログの石川県No.1ラーメンの評価は伊達じゃないことがよくわかった♪
そうして、「特製中華そば」に少し遅れて着丼した「特製煮干しそば」は…
前回同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューが薔薇の花のように盛りつけられた美しいビジュアルのラーメンで♪

まずは、煮干しのフレーバーが漂う、淡い琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

「白口煮干しが7割で、背黒、平子、ウルメを使ってます。」と青山店主が話していたスープは、煮干しがビシッと効かされたスープで!
こちらは、8ヶ月ちょっと前にいただいたスープと変わらない美味しさをキープ♪
昨夜いただいた『貪瞋痴』のスープは、やはり、煮干しがビシバシ効かされていたけど!
えぐ味は極力抑えられていて…
鶏のうま味も入って、うま味重視で仕上げたスープなのに対して…
こちらのスープは、あえて、煮干しのうま味だけではなく、えぐ味も苦味も出しましたという、ニボラー仕様に仕上げられていて!
『貪瞋痴』の鶏煮干しスープの白醤油ラーメンは、最高に美味しい一杯だったけど♪
このアニマルオフの煮干しと昆布だけで出汁をとったスープも、めっちゃ美味しくて、好み♪
そうして、このニボニボなスープに合わされた麺は、東京の三河屋製麺から取り寄せている、青山店主が大好きな『中華ソバ 伊吹』の三村店主が好んで使う麺で!
ザクパツのカタめで、歯切れのいい低加水麺の食感が最高♪

ただ、昨夏にいただいたときには…
これほど、カタくはないつるパツな食感に仕上げられていて…
その理由を青山店主は…
「この辺はお年寄りのお客さんが多いので、あえて、やや、やわらかめの食感になるように長めに茹でています。」と語ってくれたけど…
一律に、やや、やわらかめに茹でるのではなく、お客さんを見て、変えてきているのかな!?
でも、やっぱり、煮干しを効かせたスープには、このザクパツな食感の中細ストレート麺が合う♪
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減の塩梅もちょうどよくて♪

そして、薔薇の花のように飾り付けられていたチャーシューを広げてみると…
大きさは、昨夏食べたものと同じくらいだったけど…
前回に比べて、厚みが増していたのがよくて!
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛めば、肉のうま味が滲み出てくるチャーシューで、絶品♪

太メンマも、外はコリッ!中はサクッ!
食感の違いを楽しめる、大好きな食感のメンマだったし♪
最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば…1000円/中華そば…750円
特製煮干しそば…1000円/煮干しそば…750円
和え玉…300円
特製まぜそば…900円/まぜそば…650円
レアチャーシュー増し…200円/煮卵…100円/メンマ…100円/ネギ増し…100円
ミニチャーシュー丼…300円/チャーシュー丼(大)…600円/TGK(卵かけ御飯)…200円/御飯…100円/御飯(大盛り)…200円
好み度:特製中華そば
特製煮干しそば
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北陸ラーメンツアー2日目の朝!
富山県の高岡駅前にあるホテルに迎えにきていただいた、あみの3さんの車に乗車させていただいて…
向かったのは石川県の金沢!
今日は、昨日の『自家製麺 のぼる』に続いて、金沢のラーメン店を3店回るつもり!
そうして、北陸道を疾走して、まず、向かったのが、現在、食べログの石川県ラーメンランキングトップを走る『そらみち』!
こちらの店には、昨夏に一度、訪問したことがあって…
そのときには、金沢から一駅、西金沢までJR北陸本線に乗って…
西金沢からは北陸鉄道石川線に乗り換えて、店の最寄り駅になる野々市工大駅へ…
そうして、さらに、このローカルな単線の無人駅から、延々、暑い中、30分も歩いて、バテバテで店までやってきて、シャッターポールで並んだ。
それで、帰りはさすがに疲れたので…
タクシーを呼んでもらって、金沢駅まで戻ったんだけど(汗)
今日は、あみの3さんにホテルから店の前まで連れていっていただいたおかげで、めっちゃ楽チン♪
ありがとうございます。
こちらの店は、一昨年の2015年10月27日にオープンした店で!
前回訪問したときには、「中華そば」に「煮干しそば」の2杯のラーメンをいただいた。
比内地鶏と天草大王で出汁をとったネオクラシックな醤油ラーメンの「中華そば」は、『ラーメンABE's(アベズ)』!?
静岡にある人気ラーメン店の「丸鶏ラーメン」を彷彿させるような味わいのスープで!
鶏がかなりいい出汁出してる♪
この地で、こんな美味しい純鶏スープの醤油ラーメンが食べられるとは思っていなかったので驚かされた。
また、2杯目にいただいた「煮干しそば」の「レアチャーシュー増し」は、薔薇の花びらのように見えるピンクのレアチャーシューが美しいラーメンで!
瀬戸内産白口、平子に、千葉県九十九里産背黒と長崎産うるめを使用したと黒板に書かれていたスープは…
煮干しのうま味にビターさもよく出ていて!
やっぱり、こうじゃないと、煮干しを補給しにきたという感じがしない。
こんな感じのラーメンで!
2杯とも甲乙付けがたい美味しくて、クオリティ高いラーメンでよかった♪
そして、こちらの店の青山店主は、ものすごく勉強熱心な人で…
京都の『らぁ麺 とうひち』の袖岡店主と交流を持ち!

『ロックンビリーS1』の嶋崎店主とも交流!
それもあって、『らぁ麺 とうひち』の2周年イベントにもコラボで参加!

その2周年イベントのポスターでは…
「現在嶋崎氏の恩恵を受けた「鶏と水」を伝承しているラーメン店主たち」として、『らぁ麺屋飯田商店(神奈川県湯河原)』、『ラーメン屋トイボックス(東京都三ノ輪)』に『らぁ麺とうひち』とともに『そらみち(石川県金沢)』が名を連ねるまでになった!

なので、さらに、スープも以前に比べてブラッシュアップしているだろうし!
今日は、期待して訪問♪
そうして、店へと10時30分になる前に店へとやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得♪
すると、そこにやってきたのは…
昨日、『中華そば 牟岐縄屋』で、ご一緒させていただいた福井ラーメン界の重鎮の方!
そうして、開店時間の11時までに、10人のお客さんが並んだところで、店内のロールスクリーンが巻き上げられると…
青山店主のスレンダーで超美人の奥さまが現れて開店♪
入店して、まずは、券売機で食券を購入!
あみの3さんが「特製中華そば」の食券を購入したので、私は「特製煮干しそば」の食券を買って、カウンター席の左奥から詰めて座る。

そうして、カウンターの上に食券を上げて、待っていると…
まず、出来上がってきたのは「特製中華そば」!

鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚ロース肉のチャーシュー、太メンマ、カイワレ、刻み込んだネギがトッピングされたラーメンで!
豚ロース肉のチャーシューは、本来、こちらの店では使用していないもの。
これは、今回、『ロックンビリーS1』の嶋崎店主の作る豚ロース肉のチャーシューをリスペクトして作ったものということで!
本来は「特製」に増される鶏チャーシューの代わりに載せられたもの!
比内地鶏と天草大王の丸鶏、さつま黒どりのガラを使って出汁をとったと青山店主が話していたスープは…
地鶏の豊潤なうま味と生醤油の芳醇な風味が口の中にふわぁ~っと広がるスープで…
以前は、『ラーメンABE's』っぽい、やや、鶏のワイルドさも感じられたスープが、『らぁ麺 とうひち』っぽくもある、地鶏のふくよかなうま味を感じるスープへと変容していて!
スープからは『ロックンビリーS1』のDNAも感じられた。
スープは、確実に美味しく進化していていて!
この味わい、私にとってはど真ん中のストライク♪
そこで、そんな話しを青山店主に話すと…
「嶋崎店主のガラでうま味を出す技術は自分にはありません。」みたいなマニアックな話しをしていたけど!?
昨日は、『中華そば 牟岐縄屋』に『自家製麺 のぼる』で、同じような地鶏で出汁をとった、かなり美味しい鶏清湯スープのラーメンをいただいて…
北陸でも、これだけ美味しい純鶏スープの醤油ラーメンを出す店があるんだと、感心したばかりだったのに♪
このスープは、さらにその上を行く味わいで…
食べログの石川県No.1ラーメンの評価は伊達じゃないことがよくわかった♪
そうして、「特製中華そば」に少し遅れて着丼した「特製煮干しそば」は…
前回同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューが薔薇の花のように盛りつけられた美しいビジュアルのラーメンで♪

まずは、煮干しのフレーバーが漂う、淡い琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

「白口煮干しが7割で、背黒、平子、ウルメを使ってます。」と青山店主が話していたスープは、煮干しがビシッと効かされたスープで!
こちらは、8ヶ月ちょっと前にいただいたスープと変わらない美味しさをキープ♪
昨夜いただいた『貪瞋痴』のスープは、やはり、煮干しがビシバシ効かされていたけど!
えぐ味は極力抑えられていて…
鶏のうま味も入って、うま味重視で仕上げたスープなのに対して…
こちらのスープは、あえて、煮干しのうま味だけではなく、えぐ味も苦味も出しましたという、ニボラー仕様に仕上げられていて!
『貪瞋痴』の鶏煮干しスープの白醤油ラーメンは、最高に美味しい一杯だったけど♪
このアニマルオフの煮干しと昆布だけで出汁をとったスープも、めっちゃ美味しくて、好み♪
そうして、このニボニボなスープに合わされた麺は、東京の三河屋製麺から取り寄せている、青山店主が大好きな『中華ソバ 伊吹』の三村店主が好んで使う麺で!
ザクパツのカタめで、歯切れのいい低加水麺の食感が最高♪

ただ、昨夏にいただいたときには…
これほど、カタくはないつるパツな食感に仕上げられていて…
その理由を青山店主は…
「この辺はお年寄りのお客さんが多いので、あえて、やや、やわらかめの食感になるように長めに茹でています。」と語ってくれたけど…
一律に、やや、やわらかめに茹でるのではなく、お客さんを見て、変えてきているのかな!?
でも、やっぱり、煮干しを効かせたスープには、このザクパツな食感の中細ストレート麺が合う♪
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減の塩梅もちょうどよくて♪

そして、薔薇の花のように飾り付けられていたチャーシューを広げてみると…
大きさは、昨夏食べたものと同じくらいだったけど…
前回に比べて、厚みが増していたのがよくて!
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛めば、肉のうま味が滲み出てくるチャーシューで、絶品♪

太メンマも、外はコリッ!中はサクッ!
食感の違いを楽しめる、大好きな食感のメンマだったし♪
最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
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関連ランキング:ラーメン | 野々市工大前駅、野々市駅(北陸)、馬替駅
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訪問日:2017年4月25日(火)

今日も昨日に続いて近場でランチ!
というわけで、本日、私が向かったのは、本郷三丁目に、何と、これが5度目の移転オープンとなる『NOODLE SOUNDS shimbashi oraga』!
こちらの店は、『新橋おらが』の名で、新橋四丁目に2008年3月17日にオープンした店で!
その後、2010年10月30日に閉店。
しかし、五反田に2011年3月4日に復活オープン!
ただ、こちらも、2013年5月6日に閉店。
その後、新橋にリターンズ!
新橋五丁目に2014年9月2日、店を再オープンするも、僅か2ヶ月で店を畳んでしまい…
どうするのかと思っていたら…
西新橋一丁目に2014年12月29日に4度目のオープン!
そして、2017年3月22日に4度目の閉店…
そうして、今回、新橋を再び離れて、本郷三丁目に5度目の復活を遂げたわけだけど…
流浪のラーメン店は、この地に定着するのだろうか!?
そんな店へとやってきたのは、お昼の12時40分を回った時刻。
近くの『麺屋 一燈』のFCである『豚骨一燈 本郷店』は外待ちができていたのに、こちらは、外待ちなく、すんなりと入店できた。
そうして、まずは、店を入って、すぐ右にあった券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「ホタテ69らーめん」850円、「ホタテ69つけめん」920円、「濃厚豚骨魚介らーめん」780円、「濃厚豚骨魚介つけめん」850円。
メニュー構成は移転前と変わらない模様。

オーダーは、1番人気と店イチオシの「ホタテ69らーめん」にしようかと思ったけど!
今日の東京地方は、汗ばむほどの暖かい気候で…
それなら、2番人気の「ホタテ69つけめん」かな!?
でも、この「ホタテ69」の「らーめん」に「つけめん」は、新店ハンターの皆さんが、レポしていて…
ノーマルな「濃厚豚骨魚介らーめん」に「濃厚豚骨魚介つけめん」は誰もレポしていなかったので…
『新橋おらが』時代に食べて、めっちゃ美味しいと感動した「濃厚豚骨魚介つけめん」を、9年ぶりに食べてみることにした。
食券を買うと…
「こちらの席にどうぞ!」
若いスタッフの男子に言われて、入口近くに造られたL字型カウンター8席のうちの1席へとついて…
そのスタッフの男子に食券を渡すと…
「あつもりとひやもりが選べます。」と言われて…
「ひやもりと答えて…」
さらに…
「つけめんって、麺は何gあるんですか?」とこちらから聞くと…
わからなかったみたいで(汗)
奥で調理していた、こちらの店の駒店主に聞きにいってくれて…
「220gです。」と答えがあって…
120円を追加して、「麺大盛」にするかどうか、一瞬、迷ったけど、そのまま、いくことに!
なお、こちらの店の客席は変形になっていて…
奥のオープンキッチンの厨房の前に4席のカウンター席が設けられていて!
そして、この入口近くにあるL字型カウンター8席があって!
奥の席と、このL字型カウンター席にポカッと間があいているのが特徴。
そして、オープンキッチンの厨房には、駒店主と先ほどの若い男性スタッフとは別の男性スタッフの姿があって!
この2人によってラーメンが作られていて!
そうして、「濃厚豚骨魚介つけめん」が完成すると…
駒店主自ら、両手でつけめんを持って配膳してくれた。



つけ汁の中に炙りチャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎが入れられて!
麺の上には何も乗らない、実にシンプルな見た目のつけ麺!
まずは、移転を機に自家製麺へと移行したという麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
あまり、小麦粉の風味は強くはないかな…

でも、ウェーブがつけられた切刃14番と思われる太麺は、噛むと、弾力があって!
コシの強さのある麺で!
モッチモチの食感なのがよくて!
濃厚豚骨魚介のつけ麺にはバツグンに相性のいい麺で!
濃厚そうなつけ汁につけていただくと…
それなりに、いい感じにつけ汁に絡んで、美味しくいただくことができたけど…
ただ、つけ汁は、思ったより、さらっとしていて…
私の記憶では、以前はもっと、トロミのある「こってり」したつけダレで!
うま味も、もっと強かったはずなのに…
ゲンコツに鶏ガラ、モミジでとられた動物系スープに、昆布と鰹節、鯖節、背黒(煮干し)のうま味を重ねたといった味わいのスープは…
昆布や節類の魚介出汁のうま味はよく出ていたけど♪
ゲンコツのうま味が弱く感じられたのが…
いつから、こんなライトな味わいになったんだろう!?
それとも、今日のスープが下ブレしているのか?
わからないけど…
昔の、荒削りながら、ゲンコツと節のうま味がよく出ていたスープがよかったな…
それに、以前は、二種の氷下魚(コマイ)!
香味油に干しダイ!
さらに、ココナッツミルクを隠し味に使ったりと…
独自性も出していたはずだけど…
私のバカ舌ではそれらも感知できなかったし…
もし、これがデフォルトの味わいなら、かなり味は劣化してしまったといえる…
具の炙りチャーシューはやわらかくて!
肉のジューシーさも感じる美味しいチャーシューで、よかったし♪

メンマもコリコリした食感のものでよかったし♪
玉ねぎの辛味も甘味もよかった。
そうして、最後に駒店主にスープ割りをお願いすると…
先ほどのスタッフの男子が、先客が使っていたポットに入ったスープ割りを持ってきてくれたんだけど…
以前は、「スープ割り」には、専用に作られた割りスープが使われるのではなく、贅沢にも、通常使う「豚骨魚介」のスープで割られて!
さらに、わざわざ、再度、玉ネギも追加されて出されたのに…
他店では普通のことかもしれないけど…
昔を知るものからすると、サービスレベルも低下したと思わざるを得ないし…
割りスープ自体は、それだけをレンゲに注いで、味わってみたところ…
昆布と節の二番出汁で、悪くはなかったけど!

今日のスープだけで判断するのは早計かもしれないけど…
これが、デフォルトだと、ちょっと心配…


メニュー:ホタテ69らーめん…850円/ホタテ69つけめん…920円/濃厚豚骨魚介らーめん…780円/濃厚豚骨魚介つけめん…850円
麺大盛(つけ麺のみ)…120円/ライス…120円
特製おらが…250円/玉ねぎ…50円/味玉…100円/炙りチャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/のり…150円
好み度:濃厚豚骨魚介つけめん
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今日も昨日に続いて近場でランチ!
というわけで、本日、私が向かったのは、本郷三丁目に、何と、これが5度目の移転オープンとなる『NOODLE SOUNDS shimbashi oraga』!
こちらの店は、『新橋おらが』の名で、新橋四丁目に2008年3月17日にオープンした店で!
その後、2010年10月30日に閉店。
しかし、五反田に2011年3月4日に復活オープン!
ただ、こちらも、2013年5月6日に閉店。
その後、新橋にリターンズ!
新橋五丁目に2014年9月2日、店を再オープンするも、僅か2ヶ月で店を畳んでしまい…
どうするのかと思っていたら…
西新橋一丁目に2014年12月29日に4度目のオープン!
そして、2017年3月22日に4度目の閉店…
そうして、今回、新橋を再び離れて、本郷三丁目に5度目の復活を遂げたわけだけど…
流浪のラーメン店は、この地に定着するのだろうか!?
そんな店へとやってきたのは、お昼の12時40分を回った時刻。
近くの『麺屋 一燈』のFCである『豚骨一燈 本郷店』は外待ちができていたのに、こちらは、外待ちなく、すんなりと入店できた。
そうして、まずは、店を入って、すぐ右にあった券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「ホタテ69らーめん」850円、「ホタテ69つけめん」920円、「濃厚豚骨魚介らーめん」780円、「濃厚豚骨魚介つけめん」850円。
メニュー構成は移転前と変わらない模様。

オーダーは、1番人気と店イチオシの「ホタテ69らーめん」にしようかと思ったけど!
今日の東京地方は、汗ばむほどの暖かい気候で…
それなら、2番人気の「ホタテ69つけめん」かな!?
でも、この「ホタテ69」の「らーめん」に「つけめん」は、新店ハンターの皆さんが、レポしていて…
ノーマルな「濃厚豚骨魚介らーめん」に「濃厚豚骨魚介つけめん」は誰もレポしていなかったので…
『新橋おらが』時代に食べて、めっちゃ美味しいと感動した「濃厚豚骨魚介つけめん」を、9年ぶりに食べてみることにした。
食券を買うと…
「こちらの席にどうぞ!」
若いスタッフの男子に言われて、入口近くに造られたL字型カウンター8席のうちの1席へとついて…
そのスタッフの男子に食券を渡すと…
「あつもりとひやもりが選べます。」と言われて…
「ひやもりと答えて…」
さらに…
「つけめんって、麺は何gあるんですか?」とこちらから聞くと…
わからなかったみたいで(汗)
奥で調理していた、こちらの店の駒店主に聞きにいってくれて…
「220gです。」と答えがあって…
120円を追加して、「麺大盛」にするかどうか、一瞬、迷ったけど、そのまま、いくことに!
なお、こちらの店の客席は変形になっていて…
奥のオープンキッチンの厨房の前に4席のカウンター席が設けられていて!
そして、この入口近くにあるL字型カウンター8席があって!
奥の席と、このL字型カウンター席にポカッと間があいているのが特徴。
そして、オープンキッチンの厨房には、駒店主と先ほどの若い男性スタッフとは別の男性スタッフの姿があって!
この2人によってラーメンが作られていて!
そうして、「濃厚豚骨魚介つけめん」が完成すると…
駒店主自ら、両手でつけめんを持って配膳してくれた。



つけ汁の中に炙りチャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎが入れられて!
麺の上には何も乗らない、実にシンプルな見た目のつけ麺!
まずは、移転を機に自家製麺へと移行したという麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
あまり、小麦粉の風味は強くはないかな…

でも、ウェーブがつけられた切刃14番と思われる太麺は、噛むと、弾力があって!
コシの強さのある麺で!
モッチモチの食感なのがよくて!
濃厚豚骨魚介のつけ麺にはバツグンに相性のいい麺で!
濃厚そうなつけ汁につけていただくと…
それなりに、いい感じにつけ汁に絡んで、美味しくいただくことができたけど…
ただ、つけ汁は、思ったより、さらっとしていて…
私の記憶では、以前はもっと、トロミのある「こってり」したつけダレで!
うま味も、もっと強かったはずなのに…
ゲンコツに鶏ガラ、モミジでとられた動物系スープに、昆布と鰹節、鯖節、背黒(煮干し)のうま味を重ねたといった味わいのスープは…
昆布や節類の魚介出汁のうま味はよく出ていたけど♪
ゲンコツのうま味が弱く感じられたのが…
いつから、こんなライトな味わいになったんだろう!?
それとも、今日のスープが下ブレしているのか?
わからないけど…
昔の、荒削りながら、ゲンコツと節のうま味がよく出ていたスープがよかったな…
それに、以前は、二種の氷下魚(コマイ)!
香味油に干しダイ!
さらに、ココナッツミルクを隠し味に使ったりと…
独自性も出していたはずだけど…
私のバカ舌ではそれらも感知できなかったし…
もし、これがデフォルトの味わいなら、かなり味は劣化してしまったといえる…
具の炙りチャーシューはやわらかくて!
肉のジューシーさも感じる美味しいチャーシューで、よかったし♪

メンマもコリコリした食感のものでよかったし♪
玉ねぎの辛味も甘味もよかった。
そうして、最後に駒店主にスープ割りをお願いすると…
先ほどのスタッフの男子が、先客が使っていたポットに入ったスープ割りを持ってきてくれたんだけど…
以前は、「スープ割り」には、専用に作られた割りスープが使われるのではなく、贅沢にも、通常使う「豚骨魚介」のスープで割られて!
さらに、わざわざ、再度、玉ネギも追加されて出されたのに…
他店では普通のことかもしれないけど…
昔を知るものからすると、サービスレベルも低下したと思わざるを得ないし…
割りスープ自体は、それだけをレンゲに注いで、味わってみたところ…
昆布と節の二番出汁で、悪くはなかったけど!

今日のスープだけで判断するのは早計かもしれないけど…
これが、デフォルトだと、ちょっと心配…


メニュー:ホタテ69らーめん…850円/ホタテ69つけめん…920円/濃厚豚骨魚介らーめん…780円/濃厚豚骨魚介つけめん…850円
麺大盛(つけ麺のみ)…120円/ライス…120円
特製おらが…250円/玉ねぎ…50円/味玉…100円/炙りチャーシュー(4枚)…300円/メンマ…150円/のり…150円
関連ランキング:ラーメン | 本郷三丁目駅、御茶ノ水駅、水道橋駅
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訪問日:2017年4月24日(月)

今日は近場でランチ!
ということで、本日のランチに向かったのは、東京・御茶ノ水に4月7日にオープンした新店の『中華そば 万来之陣』!
こちらの店は、新店ハンターのゼータシゲッチさんのブログで知った店。
情報によると、『横浜家系らーめん 武蔵家』出身の店主が開業した店で!
しかし、提供されるラーメンは、家系ラーメンではなく、無化調の中華そばということで!
家系ラーメンの店出身の店主が、どんな無化調のラーメンを作ってくるのか、興味津々で訪問♪
以前は『天神屋』が営業していて…
つい最近までは『ラーメン さんぱち』が営業していた跡地にオープンした店へと、開店3分前の10時57分にやってくると…
先客の姿はなくポール獲得!
すると、店主が店の中から出てきて…
「今、店開けますよ!」と言って、時間を前倒しして開店してくれた。
どうもありがとうございます。
入店して、すぐ左にある券売機で、まずは、食券を購入するんだけど…
メニューは、「醤油中華そば」、「塩中華そば」、「醤油冷やしラーメン」、「塩冷やしラーメン」の4種類。



それぞれに「チャーシュー麺」のボタンもあったけど…
「冷やし」のボタンには×マークが点灯していて、まだ、販売されていなかった。
また、麺量が小(160g)、中(240g)、大(320g)と用意されていて…
その中から「醤油中華そば(小)」をセレクトして、食券を買って席へ!
なお、客席は、オープンキッチンの厨房を囲むように配置されたL字型カウンター12席で!
その厨房には、店主と、もう1人、スタッフの人がいて…
食券を回収しにきた、そのスタッフの人から…
「半熟味玉か小ライスがサービスになります。」と言われて…
味玉をお願いすることにしたんだけど…
これは、開店から14時までのランチタイムサービスで!
半熟味玉または小ライスのどちらか無料になる。
ちなみに、学生さんはオールタイム終日無料となるそう♪

そうして、注文が決まると、さっそく、ラーメン作りに入る店主!
まず、雪平鍋に入れたスープをガス台の火に掛けていくと、木麺に入った麺を茹で始めて、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぐと!
スタッフの人が透明のラードと思われる多めの香油が入れられて…
茹で始めから55秒で、まだ、タイマーが鳴る前に店主によってテボが引き上げられると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、箸で麺が軽く整えられると…
最後に、スタッフの人との共同作業で具が盛りつけられて…
これで、「醤油中華そば(小)」の完成!
「熱いので、お気をつけください。」という言葉とともに店主から供された「醤油中華そば(小)」は、豚肩ロース肉の煮豚、極太メンマ、ほうれん草、刻みネギ、海苔、とランチタイムサービスの味玉が載せられた、昔ながらの中華そばという風情のラーメン!


まずは、香油が多めのスープをいただくと…
豚の背ガラかな?
でも、鶏ガラも使っているような…
それに、昆布、鯖節、背黒の煮干しの風味も感じられるスープ。

ただ、スープの出汁感は、あまり強くはない。
それに、カエシに使われた醤油がかなり濃くて、しょっぱい味付けなのが気になる…
香油に使われたラードは、多めだったけど、クドくはない。
味わいからすると、見た目通りのクラシカルな醤油ラーメンという感じで…
ビルの建て替えで、昨年の4月23日から営業を休止していて…
しかし、来月から営業を再開する予定の、目の前の道路を隔てて、横断歩道を渡った場所にある『ラーメン大至』と味が思いっきり被るし…
何か、もう一つ工夫があるとよかったのに…
家系ラーメンのように、麺のカタさや、味の濃さ、油の量が選べるとか…
でも、今日のラーメンは、デフォルトで麺カタめ、味濃いめ、油多めだったから…
無理か(汗)
麺は、どこの製麺所のものかわからず…
店内に小麦粉の袋が置いてあったので、もしかしたら自家製麺!?
ただ、中細ストレートの麺は、つるしこの…
カンスイ多めの昔からある製麺所の中華麺という感じの食感の麺で…

小麦粉のうま味も感じられなかったし…
アルデンテに茹でられた硬質な麺だったこともあるかもしれないけど…
味、食感とも、今風の麺とは違ったし…
あまり好みの麺ではなかったかな(汗)
具の豚肩ロース肉の煮豚は、厚みがあるのは好感が持てたけど♪
噛み切れないほどカタきのは、閉口だったし…

味も、煮豚に薫香でも付けているのか!?
妙な味わいで、好みからは外れるものだったし…
極太メンマは、薄味で、やわらかくて…
でも、まだ、そこはいいとは思ったけど、繊維が口に残るのは…
それと、サービスで出してもらったのに、文句は言いたくはないけど…
味玉は冷たくて…

味付けも、もう一つだったし…
ほうれん草と海苔だけは、さすが家系出身だけあって、よかったような気もしたけど…
いや、軽妙洒脱・英姿颯爽・天下逸品・極上品質、滋味招来・絶賛感銘・風味絶佳・百様玲瓏、謹厳実直・質実剛健・一往深情・観感興起、優美高妙・大慶至極・鮮麗妙味・精良博識の素晴らしさ。
そして、感動品質・感服妙味・幽趣佳境・静寂閑雅、恍恍惚惚・光彩奪目・絶妙可憐・清絶高妙恐懼感激・感恩戴徳・気韻生動・英華発外、当代無双・至大至高・拍手喝采・恐悦至極と言うしかなかった。
ゼータシゲッチさんが、ブログで、これだけの四字熟語を並べて絶賛していたけど…
私には美酒佳肴なラーメンには思えなかったかな…

メニュー:醤油中華そば 並(160g)…750円/醤油中華そば 中(240g)…850円/醤油中華そば 大(320g)…950円
塩中華そば 並(160g)…750円/塩中華そば 中(240g)…850円/塩中華そば 大(320g)…950円
醤油チャーシュー麺 並(160g)…950円/醤油チャーシュー麺 中(240g)…1050円/醤油チャーシュー麺 大(320g)…1150円
塩チャーシュー麺 並(160g)…950円/塩チャーシュー麺 中(240g)…1050円/塩チャーシュー麺 大(320g)…1150円
醤油冷やしラーメン 並(160g)…750円/醤油冷やしラーメン 中(240g)…850円/醤油冷やしラーメン 大(320g)…950円
塩冷やしラーメン 並(160g)…750円/塩冷やしラーメン 中(240g)…850円/塩冷やしラーメン 大(320g)…950円
半ライス…50円/中ライス…100円
半熟玉子…100円/極太メンマ…150円/のり増し…50円/ほうれん草MIX増し…100円/きざみねぎ…100円/チャーシュー…200円
好み度:醤油中華そば
接客・サービス
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今日は近場でランチ!
ということで、本日のランチに向かったのは、東京・御茶ノ水に4月7日にオープンした新店の『中華そば 万来之陣』!
こちらの店は、新店ハンターのゼータシゲッチさんのブログで知った店。
情報によると、『横浜家系らーめん 武蔵家』出身の店主が開業した店で!
しかし、提供されるラーメンは、家系ラーメンではなく、無化調の中華そばということで!
家系ラーメンの店出身の店主が、どんな無化調のラーメンを作ってくるのか、興味津々で訪問♪
以前は『天神屋』が営業していて…
つい最近までは『ラーメン さんぱち』が営業していた跡地にオープンした店へと、開店3分前の10時57分にやってくると…
先客の姿はなくポール獲得!
すると、店主が店の中から出てきて…
「今、店開けますよ!」と言って、時間を前倒しして開店してくれた。
どうもありがとうございます。
入店して、すぐ左にある券売機で、まずは、食券を購入するんだけど…
メニューは、「醤油中華そば」、「塩中華そば」、「醤油冷やしラーメン」、「塩冷やしラーメン」の4種類。



それぞれに「チャーシュー麺」のボタンもあったけど…
「冷やし」のボタンには×マークが点灯していて、まだ、販売されていなかった。
また、麺量が小(160g)、中(240g)、大(320g)と用意されていて…
その中から「醤油中華そば(小)」をセレクトして、食券を買って席へ!
なお、客席は、オープンキッチンの厨房を囲むように配置されたL字型カウンター12席で!
その厨房には、店主と、もう1人、スタッフの人がいて…
食券を回収しにきた、そのスタッフの人から…
「半熟味玉か小ライスがサービスになります。」と言われて…
味玉をお願いすることにしたんだけど…
これは、開店から14時までのランチタイムサービスで!
半熟味玉または小ライスのどちらか無料になる。
ちなみに、学生さんはオールタイム終日無料となるそう♪

そうして、注文が決まると、さっそく、ラーメン作りに入る店主!
まず、雪平鍋に入れたスープをガス台の火に掛けていくと、木麺に入った麺を茹で始めて、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぐと!
スタッフの人が透明のラードと思われる多めの香油が入れられて…
茹で始めから55秒で、まだ、タイマーが鳴る前に店主によってテボが引き上げられると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、箸で麺が軽く整えられると…
最後に、スタッフの人との共同作業で具が盛りつけられて…
これで、「醤油中華そば(小)」の完成!
「熱いので、お気をつけください。」という言葉とともに店主から供された「醤油中華そば(小)」は、豚肩ロース肉の煮豚、極太メンマ、ほうれん草、刻みネギ、海苔、とランチタイムサービスの味玉が載せられた、昔ながらの中華そばという風情のラーメン!


まずは、香油が多めのスープをいただくと…
豚の背ガラかな?
でも、鶏ガラも使っているような…
それに、昆布、鯖節、背黒の煮干しの風味も感じられるスープ。

ただ、スープの出汁感は、あまり強くはない。
それに、カエシに使われた醤油がかなり濃くて、しょっぱい味付けなのが気になる…
香油に使われたラードは、多めだったけど、クドくはない。
味わいからすると、見た目通りのクラシカルな醤油ラーメンという感じで…
ビルの建て替えで、昨年の4月23日から営業を休止していて…
しかし、来月から営業を再開する予定の、目の前の道路を隔てて、横断歩道を渡った場所にある『ラーメン大至』と味が思いっきり被るし…
何か、もう一つ工夫があるとよかったのに…
家系ラーメンのように、麺のカタさや、味の濃さ、油の量が選べるとか…
でも、今日のラーメンは、デフォルトで麺カタめ、味濃いめ、油多めだったから…
無理か(汗)
麺は、どこの製麺所のものかわからず…
店内に小麦粉の袋が置いてあったので、もしかしたら自家製麺!?
ただ、中細ストレートの麺は、つるしこの…
カンスイ多めの昔からある製麺所の中華麺という感じの食感の麺で…

小麦粉のうま味も感じられなかったし…
アルデンテに茹でられた硬質な麺だったこともあるかもしれないけど…
味、食感とも、今風の麺とは違ったし…
あまり好みの麺ではなかったかな(汗)
具の豚肩ロース肉の煮豚は、厚みがあるのは好感が持てたけど♪
噛み切れないほどカタきのは、閉口だったし…

味も、煮豚に薫香でも付けているのか!?
妙な味わいで、好みからは外れるものだったし…
極太メンマは、薄味で、やわらかくて…
でも、まだ、そこはいいとは思ったけど、繊維が口に残るのは…
それと、サービスで出してもらったのに、文句は言いたくはないけど…
味玉は冷たくて…

味付けも、もう一つだったし…
ほうれん草と海苔だけは、さすが家系出身だけあって、よかったような気もしたけど…
いや、軽妙洒脱・英姿颯爽・天下逸品・極上品質、滋味招来・絶賛感銘・風味絶佳・百様玲瓏、謹厳実直・質実剛健・一往深情・観感興起、優美高妙・大慶至極・鮮麗妙味・精良博識の素晴らしさ。
そして、感動品質・感服妙味・幽趣佳境・静寂閑雅、恍恍惚惚・光彩奪目・絶妙可憐・清絶高妙恐懼感激・感恩戴徳・気韻生動・英華発外、当代無双・至大至高・拍手喝采・恐悦至極と言うしかなかった。
ゼータシゲッチさんが、ブログで、これだけの四字熟語を並べて絶賛していたけど…
私には美酒佳肴なラーメンには思えなかったかな…

メニュー:醤油中華そば 並(160g)…750円/醤油中華そば 中(240g)…850円/醤油中華そば 大(320g)…950円
塩中華そば 並(160g)…750円/塩中華そば 中(240g)…850円/塩中華そば 大(320g)…950円
醤油チャーシュー麺 並(160g)…950円/醤油チャーシュー麺 中(240g)…1050円/醤油チャーシュー麺 大(320g)…1150円
塩チャーシュー麺 並(160g)…950円/塩チャーシュー麺 中(240g)…1050円/塩チャーシュー麺 大(320g)…1150円
醤油冷やしラーメン 並(160g)…750円/醤油冷やしラーメン 中(240g)…850円/醤油冷やしラーメン 大(320g)…950円
塩冷やしラーメン 並(160g)…750円/塩冷やしラーメン 中(240g)…850円/塩冷やしラーメン 大(320g)…950円
半ライス…50円/中ライス…100円
半熟玉子…100円/極太メンマ…150円/のり増し…50円/ほうれん草MIX増し…100円/きざみねぎ…100円/チャーシュー…200円
好み度:醤油中華そば

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訪問日:2017年4月15日(土)

北陸ラーメンツアー初日!
今日は羽田空港からのフライトで小松空港にやってきて!


あみの3さんとともに空港まで出迎えにきてくれた金沢の謎の美女の駆る真紅のSUVに乗せてもらって!
福井県坂井市にある「中華そば牟岐縄屋」と、石川県金沢市にある「自家製麺のぼる」でランチして!
その後、向かったのは富山県の高岡市!
高岡市の桜の名所だという福岡町の岸渡川堤ででお花見してから高岡駅前のホテルにチェックイン。


そうして、夜の7時にあみの3さんとともにホテルに迎えにきてくれた金沢の謎の美女の車で連れていってもらったのが、あみの3さんのホームでもある氷見にあるラーメンが美味しいダイニング&ワインバー!
そして、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンにラーメン店として掲載された『貪瞋癡』!
こちらの店は、あみの3さんのブログで知って!
過去に2度ほどお邪魔させてもらっている。
最初に訪問したときには、お客さんは、肉料理を食べながらワインを飲んで談笑している氷見の紳士淑女ばかりで…
誰もラーメンを食べている人などいなかったし…
場違いな場所に来ちゃったなという印象だった(汗)
でも、こちらの店の紅出店主がその夜、作ってくれた「白醤油(追い煮干し)ラーメン」は絶品で♪
当時は、もちろん、北陸新幹線など通っていなかったから…
上越新幹線で越後湯沢まで出て…
そこから、北越急行、在来線特急「はくたか」(北陸新幹線の開業で廃止)に乗って高岡まで!
さらに、高岡からは、氷見線に乗り換えて、ようやくやって来れた氷見だったけど…
でも、遠路遙々、やって来てよかった!
そう思えるだけの、本当に美味しいラーメンだった♪
そして、その後、もう一度!
ランチタイムにお邪魔して…
今度は、具が別皿に入れられて!
かけスタイルで提供された「氷見煮干しラーメン」をいただいて…
氷見の背黒で出汁をとったスープのラーメンは、東京の『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」にも匹敵するような美味しい逸品だったので♪
また、ここには絶対に来たい!
それも、できれば、昼ではなく、夜に来て!
ワインを飲んだ後に、紅出店主の作ったスペシャルテなラーメンを食べてみたいと思っていた♪
そんな店に、夜の7時30分過ぎにやってくると…
「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載以来、昼は大行列ができていると聞いていた店の前には待ち人の姿はなく…
おかしいなと思ったら…
あみの3さんによると、今日の夜営業は、予約のみの営業ということで…
あみの3さんが予約をしてくれていた。
ありがとうございます。
入店すると…
厨房には紅出店主!
ご無沙汰してました。
そして、あみの3さんの富山のラー友の方が、すでに来られていて!
予約していたカウンター席について!
まずは、4人で乙ビーならぬ乙ワイン♪


すると、まず、紅出店主から出された一品は、イタリア・パルマ豚モモ肉の自家製生ハムのドライいちじく載せ♪
生ハムの塩っけとドライいちじくの甘味が絶妙のハーモニーを奏でる一品は、ワインには最高のおつまみ!


そして、次に出されたのがローストビーフ♪
火入れの加減ががバツグンで!
噛めば、ジューシーな牛肉の肉汁が口の中に広がる絶品のローストビーフで…
最高に美味しい♪


さらに、氷見牛の赤ワイン煮込みかな!?
これが、トロットロに煮込まれていて!
やわらかくて!
肉のうま味の詰まった逸品で、これも美味しい♪


さらに、青菜(?)に削りたての鰹節が掛けられた和風の一品や鶏のレアチャーシューをいただいて!
ワインもだいぶ進んだところで…


本日のメインディッシュの登場!
紅出店主から、今夜は、二品のラーメンを用意していると説明があって!
まず、一品目に供されるラーメンというのが、伊豆稲取産の金目鯛のアラと昆布で出汁を引いたという鮮魚ラーメンで!
紅出店主が寸胴の中のスープを見せてくれたんだけど…


金目鯛の香りがたまらなくよくて!
めっちゃ美味しそう♪
さらに、もう一品は、氷見煮干しで出汁を引いたスープに、さらに、氷見煮干しで追い煮干しして出すという。
これは、どちらも楽しみ♪
そうして、まず、紅出店主によって作られた「金目鯛ラーメン」が着丼!
具の金目鯛の昆布〆は別皿での提供!



まずは、黄金色したスープをいただくと…
金目!金目!金目!
金目鯛の香りとうま味が口から入って、鼻から抜けていく…
昨年、東京・錦糸町に大行列を作らせる『真鯛らーめん 麺魚』で、鮮魚の金目鯛を使って作られた限定の「金目鯛かけらーめん」をいただいたことがあって!
真鯛もいいけど、金目鯛もいい出汁出してくれる♪
やっぱり、『麺魚』の橋本店主の作るスープは違う!
なんて思っていたけど…
この紅出店主が作ったスープは、『麺魚』のスープと全く遜色ない。
いや、それどころか、こちらの方が金目鯛のうま味が強くて!
金目鯛のイノシン酸のうま味を昆布のグルタミン酸のうま味が上手くサポートしていて…
最高に美味しい♪
今まで私が食べてきた鮮魚ラーメンでは、おそらく、最高峰にある味わいといえる。
そうして、この絶品の金目鯛スープの中を泳ぐ麺は、東京・蒲田の菅野製麺から取り寄せている切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっとした食感の啜り心地がよくて、のど越しのよさもある麺で!

しかし、噛むとパツッと切れる歯切れのよさもあって!
食感が最高だし♪
スープとの相性もバツグンで!
このスープにこれ以上合う麺なんてあるんだろうかと思える麺だったし♪
そして、昆布〆された金目鯛が絶品♪
これだけ食べたら、ここは和食の店と思えるくらい!

昆布のうま味が金目鯛に、いい感じで移って…
熟成された金目鯛のうま味を引き出していた。
このラーメンは、今年食べたラーメンの中では間違いなくベスト10に入る逸品で♪
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
そうして、少しして、紅出店主によって供された「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」!
こちらは、完全に具のない、かけスタイルでの提供!


追い煮干しして出されたこともあって、着丼した瞬間から、煮干しのフレーバーが鼻腔を刺激する…
ニボラーにはたまらない芳香を放つ一杯♪
まずは、「金目鯛ラーメン」よりも濃い色合いの琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
すっきりとした淡麗な味わいのスープなのに煮干しが濃厚で!
うま味が強くて♪
口の中が、氷見煮干しの背黒のうま味に支配されて、ニボラーなら一発で魅了されてしまうスープ♪
これはたまりません…
それに、アクセントしての煮干しのビターな味わいが感じられるのもよくて♪
昆布のうま味も効果的に効かされていて!
ニボラーにとっては、極上の味わいのスープに仕上げられていて!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、この煮干しのうま味が凝縮された絶品の煮干しスープに合わせられた麺は…
たぶん、先ほどの『金目鯛ラーメン』に使われた麺と同じ麺が合わされていると思われるけど!?

麺の茹で加減が絶妙で…
先ほどより、アルデンテに茹でられた麺は、ザクッとしたカタめの食感に仕上げられていて!
噛めば、パツッと切れる歯切れのよさがあって!
スープとは相性は、これ以上のものは考えられないほどバツグンだったし♪
最後はもちろん、こちらもスープの最後の一滴たりとも残さず完食♪
ご馳走さまでした。
今夜いただいた2杯は、どちらも、今年食べた美味しいラーメンのベスト10に食い込んでくるのは間違いないし♪
こんな美味しいラーメンを用意してくれた紅出店主に感謝!
また、こんな機会を作ってくださった、あみの3さんにも感謝!
本当にありがとうございました。

メニュー:白醤油ラーメン…700円/黒醤油ラーメン…700円/氷見産煮干しラーメン(昼だけの提供)…800円
氷見牛すじカレー…700円
味玉…円/岩のり…円/ライス…円
夜営業
オードブル(予約制)…5000~
コース料理(4名様以上)(予約制)…5000円~
※今夜の「金目鯛ラーメン」、「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」ラーメンはコース料理に含まれていたため価格不明。
好み度:金目鯛ラーメン
氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン
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北陸ラーメンツアー初日!
今日は羽田空港からのフライトで小松空港にやってきて!


あみの3さんとともに空港まで出迎えにきてくれた金沢の謎の美女の駆る真紅のSUVに乗せてもらって!
福井県坂井市にある「中華そば牟岐縄屋」と、石川県金沢市にある「自家製麺のぼる」でランチして!
その後、向かったのは富山県の高岡市!
高岡市の桜の名所だという福岡町の岸渡川堤ででお花見してから高岡駅前のホテルにチェックイン。


そうして、夜の7時にあみの3さんとともにホテルに迎えにきてくれた金沢の謎の美女の車で連れていってもらったのが、あみの3さんのホームでもある氷見にあるラーメンが美味しいダイニング&ワインバー!
そして、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンにラーメン店として掲載された『貪瞋癡』!
こちらの店は、あみの3さんのブログで知って!
過去に2度ほどお邪魔させてもらっている。
最初に訪問したときには、お客さんは、肉料理を食べながらワインを飲んで談笑している氷見の紳士淑女ばかりで…
誰もラーメンを食べている人などいなかったし…
場違いな場所に来ちゃったなという印象だった(汗)
でも、こちらの店の紅出店主がその夜、作ってくれた「白醤油(追い煮干し)ラーメン」は絶品で♪
当時は、もちろん、北陸新幹線など通っていなかったから…
上越新幹線で越後湯沢まで出て…
そこから、北越急行、在来線特急「はくたか」(北陸新幹線の開業で廃止)に乗って高岡まで!
さらに、高岡からは、氷見線に乗り換えて、ようやくやって来れた氷見だったけど…
でも、遠路遙々、やって来てよかった!
そう思えるだけの、本当に美味しいラーメンだった♪
そして、その後、もう一度!
ランチタイムにお邪魔して…
今度は、具が別皿に入れられて!
かけスタイルで提供された「氷見煮干しラーメン」をいただいて…
氷見の背黒で出汁をとったスープのラーメンは、東京の『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」にも匹敵するような美味しい逸品だったので♪
また、ここには絶対に来たい!
それも、できれば、昼ではなく、夜に来て!
ワインを飲んだ後に、紅出店主の作ったスペシャルテなラーメンを食べてみたいと思っていた♪
そんな店に、夜の7時30分過ぎにやってくると…
「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載以来、昼は大行列ができていると聞いていた店の前には待ち人の姿はなく…
おかしいなと思ったら…
あみの3さんによると、今日の夜営業は、予約のみの営業ということで…
あみの3さんが予約をしてくれていた。
ありがとうございます。
入店すると…
厨房には紅出店主!
ご無沙汰してました。
そして、あみの3さんの富山のラー友の方が、すでに来られていて!
予約していたカウンター席について!
まずは、4人で乙ビーならぬ乙ワイン♪


すると、まず、紅出店主から出された一品は、イタリア・パルマ豚モモ肉の自家製生ハムのドライいちじく載せ♪
生ハムの塩っけとドライいちじくの甘味が絶妙のハーモニーを奏でる一品は、ワインには最高のおつまみ!


そして、次に出されたのがローストビーフ♪
火入れの加減ががバツグンで!
噛めば、ジューシーな牛肉の肉汁が口の中に広がる絶品のローストビーフで…
最高に美味しい♪


さらに、氷見牛の赤ワイン煮込みかな!?
これが、トロットロに煮込まれていて!
やわらかくて!
肉のうま味の詰まった逸品で、これも美味しい♪


さらに、青菜(?)に削りたての鰹節が掛けられた和風の一品や鶏のレアチャーシューをいただいて!
ワインもだいぶ進んだところで…


本日のメインディッシュの登場!
紅出店主から、今夜は、二品のラーメンを用意していると説明があって!
まず、一品目に供されるラーメンというのが、伊豆稲取産の金目鯛のアラと昆布で出汁を引いたという鮮魚ラーメンで!
紅出店主が寸胴の中のスープを見せてくれたんだけど…


金目鯛の香りがたまらなくよくて!
めっちゃ美味しそう♪
さらに、もう一品は、氷見煮干しで出汁を引いたスープに、さらに、氷見煮干しで追い煮干しして出すという。
これは、どちらも楽しみ♪
そうして、まず、紅出店主によって作られた「金目鯛ラーメン」が着丼!
具の金目鯛の昆布〆は別皿での提供!



まずは、黄金色したスープをいただくと…
金目!金目!金目!
金目鯛の香りとうま味が口から入って、鼻から抜けていく…
昨年、東京・錦糸町に大行列を作らせる『真鯛らーめん 麺魚』で、鮮魚の金目鯛を使って作られた限定の「金目鯛かけらーめん」をいただいたことがあって!
真鯛もいいけど、金目鯛もいい出汁出してくれる♪
やっぱり、『麺魚』の橋本店主の作るスープは違う!
なんて思っていたけど…
この紅出店主が作ったスープは、『麺魚』のスープと全く遜色ない。
いや、それどころか、こちらの方が金目鯛のうま味が強くて!
金目鯛のイノシン酸のうま味を昆布のグルタミン酸のうま味が上手くサポートしていて…
最高に美味しい♪
今まで私が食べてきた鮮魚ラーメンでは、おそらく、最高峰にある味わいといえる。
そうして、この絶品の金目鯛スープの中を泳ぐ麺は、東京・蒲田の菅野製麺から取り寄せている切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっとした食感の啜り心地がよくて、のど越しのよさもある麺で!

しかし、噛むとパツッと切れる歯切れのよさもあって!
食感が最高だし♪
スープとの相性もバツグンで!
このスープにこれ以上合う麺なんてあるんだろうかと思える麺だったし♪
そして、昆布〆された金目鯛が絶品♪
これだけ食べたら、ここは和食の店と思えるくらい!

昆布のうま味が金目鯛に、いい感じで移って…
熟成された金目鯛のうま味を引き出していた。
このラーメンは、今年食べたラーメンの中では間違いなくベスト10に入る逸品で♪
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
そうして、少しして、紅出店主によって供された「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」!
こちらは、完全に具のない、かけスタイルでの提供!


追い煮干しして出されたこともあって、着丼した瞬間から、煮干しのフレーバーが鼻腔を刺激する…
ニボラーにはたまらない芳香を放つ一杯♪
まずは、「金目鯛ラーメン」よりも濃い色合いの琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
すっきりとした淡麗な味わいのスープなのに煮干しが濃厚で!
うま味が強くて♪
口の中が、氷見煮干しの背黒のうま味に支配されて、ニボラーなら一発で魅了されてしまうスープ♪
これはたまりません…
それに、アクセントしての煮干しのビターな味わいが感じられるのもよくて♪
昆布のうま味も効果的に効かされていて!
ニボラーにとっては、極上の味わいのスープに仕上げられていて!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、この煮干しのうま味が凝縮された絶品の煮干しスープに合わせられた麺は…
たぶん、先ほどの『金目鯛ラーメン』に使われた麺と同じ麺が合わされていると思われるけど!?

麺の茹で加減が絶妙で…
先ほどより、アルデンテに茹でられた麺は、ザクッとしたカタめの食感に仕上げられていて!
噛めば、パツッと切れる歯切れのよさがあって!
スープとは相性は、これ以上のものは考えられないほどバツグンだったし♪
最後はもちろん、こちらもスープの最後の一滴たりとも残さず完食♪
ご馳走さまでした。
今夜いただいた2杯は、どちらも、今年食べた美味しいラーメンのベスト10に食い込んでくるのは間違いないし♪
こんな美味しいラーメンを用意してくれた紅出店主に感謝!
また、こんな機会を作ってくださった、あみの3さんにも感謝!
本当にありがとうございました。

メニュー:白醤油ラーメン…700円/黒醤油ラーメン…700円/氷見産煮干しラーメン(昼だけの提供)…800円
氷見牛すじカレー…700円
味玉…円/岩のり…円/ライス…円
夜営業
オードブル(予約制)…5000~
コース料理(4名様以上)(予約制)…5000円~
※今夜の「金目鯛ラーメン」、「氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン」ラーメンはコース料理に含まれていたため価格不明。
好み度:金目鯛ラーメン

氷見煮干しの追い煮干しかけラーメン

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訪問日:2017年4月15日(土)

北陸ラーメンツアー初日♪
羽田空港からJALで小松空港へ!
空路、北陸入りして!


北陸のラーメン界の重鎮・あみの3さんとともに出迎えてくれた金沢の謎の美女の車に同乗させてもらって、まず、向かったのが…
福井県坂井市三国町の浜地海水浴場にある『中華そば 牟岐縄屋』!
そうして、こちらの店で、同行のお二人とシェアして、3杯のラーメンをいただいて!
次に向かったのが金沢にある『自家製麺 のぼる』!
今回のツアーでは、あみの3さんにコーディネートをお願いしていて…
本当は、この後、もう一軒、福井県越前市にある『鶏っぷ』という店に行く予定だったんだけど…
『中華そば 牟岐縄屋』で思った以上に時間を費やしてしまって(汗)
現在の時刻は13時33分。
『鶏っぷ』に行くには、ここから1時間以上を要するということで…
14時までの営業時間には、とても間に合いそうにない…
そこて、急遽、予定を変更して向かうことにしたんだけど…
こちら『自家製麺 のぼる』は、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマン掲載店!

こちらの店は、現在、『そらみち』がある場所に『らーめん のぼる』として、2007年12月12日オープン!
2010年12月12日に、現在の金沢市玉鉾へ移転。
屋号も「自家製麺のぼる」に変更してリニューアルオープンした店で!
店主が修業した京都の『福三』(2009年2月23日に金沢に移転して『福座』として営業中)のラーメンをブラッシュアップさせた「京ラーメン」が有名な店。
今回のツアーでは、もちろん、あみの3さんがリストアップしていて!
本来は、明日、訪問する予定だったところを…
今日、予定を1日早めて訪問することになったんだけど…
それは、こちらの店は昼のみの営業ながら、その分、15時までと、長めに営業してくれているので♪

そうして、店にやってきたのは14時30分になる時刻で!
入店すると、何と、こんな遅い時間でも店内満席!
そこで、店内の待ち合いのベンチに掛けて待つことになったんだけど…
さすが人気店♪
店内はウッディでナチュラルな明るいインテリアの店で♪
席は、厨房を囲むように配置させたカウンター12席と4人掛けのテーブル席が2卓。
そう待つことなく、テーブル席の1卓が空いて…
席へと案内されて!
メニューを見て、注文したのは、あみの3さんおすすめの「シャモ&コーチン」の「塩」と「醤油」!
それと、金沢の謎の美女がおすすする期間限定メニューの「ハーブ」♪




すると…
「申し訳ありません。」
「シャモ&コーチンの清湯スープが、あと、2杯分しかありません。」
そう言われて、あみの3さんがコーデしたのは、「シャモ&コーチン(醤油)」に限定の「ハーブ」と「京にぼ」!
なお、「ハーブ」のスープは、「シャモ&コーチン」のスープが使われていて!
これに、たっぷりのハーブが載せられたものということで!
残り2杯の「シャモ&コーチン」からは、「醤油」と「ハーブ」がセレクトされた。
なお、「京にぼ」は、別にわざわざそうしなくても、基本の「京ラーメン」でよかったのに(汗)
とも思ったけど…
でも、これは、あみの3さんが、私がニボラーだからと気を遣ってくれたんだと思われるので、注文はそのままに…
そうして、3人で、おしゃべりして待っていると…
「シャモ&コーチン(醤油)」、「ハーブ」、「京ニボ」が一斉に着丼!
まずは、「シャモ&コーチン(醤油)」から…
こちらは、ラーメンは「かけそば」スタイルでの提供で!

具は別皿で…
薬味のネギさえも別皿に入れられて出された。

薩摩シャモの上ガラと名古屋コーチンの丸鶏で出汁をとったというスープをいただくと…
地鶏のうま味が口の中に広がって♪

スープ表面にキラッキラに煌めく鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
先ほどいただいた『中華そば 牟岐縄屋』の「醤油鶏そば(仮称)」のスープがかなり美味しいスープだったのに、同じか、それ以上に美味しい♪
それに、このスープは、スープ自体は淡麗な鶏清湯スープなのに鶏が濃厚!
でも、鶏の臭みなど一切なし!
名店と謳われた店で、やはり、地鶏を使った同じような味わいの醤油ラーメンを食べたことがあって…
地鶏を強火で炊いて、濁ったスープはミンチで漉す。
その店は、そういう製法で…
しかも、寸胴に蓋をしてスープを炊いていて…
そのせいなのか、わからないけど…
鶏のワイルドな味わいがスープに出てしまって…
皆さんが絶賛するほどのスープには思えなかったのに…
こちらの『自家製麺 のぼる』のスープは、鶏のネガな味わいは皆無で、あるのは鶏のうま味だけ♪
しかし、こちらの店は、こちらの店を代表する「京ラーメン」の…
背脂を浮かべた濁りのある鶏白湯スープのラーメンというイメージだったのに…
こんな、クリアーな鶏清湯スープに芳醇な生醤油を使ったカエシを合わせたネオクラシックな醤油ラーメンも商品にラインナップしていて!
そして、こんなに美味しく食べさせてくれるなんて♪
麺は、中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
それでいて、パツッと歯切れのよさもある好みの食感の麺で♪
のど越しのよさもあって!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられて♪
カンスイ臭さなど皆無!
それに、何より、このコクとうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれるのがいい♪
さすが屋号に『自家製麺』を冠するだけのものはある!
具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた逸品で!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし♪

メンマも、外はコリッ!
中はサクッの食感がとてもよかったし♪
スープ、麺、具とも文句のつけようがない一杯♪
これは、次回は、ぜひ、塩スープでも味わってみたいな♪
次にいただいたのは、様々なハーブが丼一面に飾られた限定の「ハーブ」!
まるで、一杯の丼の中にお花畑を作りましたといった感じの、女子に人気があるのがよくわかるラーメン♪

トッピングされたハーブは、バジル、オレガノ、ローズマリー、ルッコラ、コリアンダー、ラディッシュ、ワサビナ、セロリとメニューに記載されていたけど…
コリアンダーは、生で使われていて!
「コリアンダー」というと、カレーに使われる粉末の香辛料をイメージしてしまう方も多いと思われるけど…
これを「パクチー」と表現するとわかりやすい香草!
ちなみに「コリアンダー」は英語名で!
タイ語では「パクチー」!
中国名では「香菜(シャンツァイ)」!
和名では「コエンドロ」!
ただし、独特の匂いから「カメムシソウ」とも呼ばれる…
虫の匂いにも似た、好き嫌いが大きくわかれるハーブでもある。
私は、タイ料理は嫌いじゃないので、パクチーもぜんぜん大丈夫だけど…
ただ、あまりに強い風味のために…
また、パクチー(コリアンダー)以外のハーブの香りも強くて…
スープの味わいが、ほぼ、ハーブに支配されてしまってわからなかったのが(汗)
スープは「シャモ&コーチン」の塩味の鶏清湯スープだと思われるけど…
せっかくのスープがもったいないような気もした。
でも、このエスニックな味わいのスープも嫌いじゃないし♪
何といっても、この圧倒するビジュアルが最高♪
なお、麺は、先ほどと同じ中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
このハーブ風味の清湯スープとも合っていてよかった♪
そうして、最後は「京にぼ」!
豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、ネギ、海苔に煮干しが二匹がトッピングされたラーメンで!
豚肩ロース肉のレアチャーシューが載せられているので!
煮干しラーメンなのに彩り鮮やか♪

そして、このラーメンは、基本の「京らーめん」のスープをベースに煮干しをガツンと効かせたものらしく…
スープの色を見る限りは、如何にも煮干しが濃厚そう(汗)
そして、実際スープをいただいても…
煮干しが濃厚!
所謂、濃厚鶏白湯煮干しスープなんだけど…
鶏は控えめで、背黒メインと思われる煮干しがしっかりと主張しているのもよくて!
そして、驚かされたのが、煮干しのうま味とともに、煮干しのえぐ味や苦味も感じられて…
今まで、北陸でこれだけエグニガな味わいの煮干しスープを食べたのは初めて!
金沢のラーメンといったら、金沢を代表するラーメン店『自然派らーめん 神楽』の「神楽そば」のように…
カエシが淡くて、鶏油控えめ…
スープは、出汁感を大事にして、あっさりとした味わい…
特に関東以北の人が食べたら、味が薄く感じられてしまうラーメンがスタンダードなのかと思っていたけど…
昨夏訪問した『そらみち』もそうだし、こちらの店も、カエシに使う醤油に生醤油を使用し、鶏油の量も多め!
それに、煮干しは、頭も腸(はらわた)も取り除いて、煮干しのうま味だけを抽出したスープでないと、お客さんに受け入れられない…
そんな風に思っていたけど…
そんなことはなかったんだね!
そうして、麺は、「シャモ&コーチン(醤油)」、「ハーブ」と同じ…
つるパツな食感の加水率低めの中加水麺が合わせられていて!
食感のいい麺だし!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
スープとの絡みもまずまずでよかったと思う。
ただ、スープとの組み合わせからすると、もっと、加水率の低いザクッとしたカタめの麺か!
逆に、モチッとした食感の中太麺の方が、より、スープには合っているような気もしたけど…
でも、ベストではないかもしれないけど、ベターな麺といえる麺だったし…
今日いただいた3杯のラーメンは、3杯とも、まず、ビジュアルがよかったし♪
美味しくて♪
個性があって、よかった♪
さすが、ミシュランのビブグルマンに掲載されるラーメン店!
「シャモ&コーチン(塩)」は、ぜひ、食べてみたいし!
今日の「ハーブ」のように、期間限定の限定もやってる店なので!
また、絶対に来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:京ラーメン…650円/京しお…700円/京にぼ…750円/納豆ラーメン…700円/京坦々…750円
シャモ&コーチン(塩)…800円/シャモ&コーチン(醤油)…800円
つけ麺 並…750円/大…800円/小…700円
納豆つけ麺 並…850円/大…900円/小…800円
【期間限定メニュー】ハーブ…950円/大盛り…1150円/小盛り…750円
サイドメニュー
チャーシュー丼…300円/大…500円
チーズチャーシュー丼…400円/大…650円
ライス…100円/半ライス…50円/大ライス…200円
トッピング
味付け煮玉子…100円
ネギ別皿盛り…100円/ハーフ…50円
チャーシュー別皿盛り
3枚…150円/6枚…300円
各ラーメン 大盛り…200円/小盛り…-200円
※大盛りは、麺、スープ1.5倍増し
好み度:シャモ&コーチン(醤油)
ハーブ
京にぼ
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北陸ラーメンツアー初日♪
羽田空港からJALで小松空港へ!
空路、北陸入りして!


北陸のラーメン界の重鎮・あみの3さんとともに出迎えてくれた金沢の謎の美女の車に同乗させてもらって、まず、向かったのが…
福井県坂井市三国町の浜地海水浴場にある『中華そば 牟岐縄屋』!
そうして、こちらの店で、同行のお二人とシェアして、3杯のラーメンをいただいて!
次に向かったのが金沢にある『自家製麺 のぼる』!
今回のツアーでは、あみの3さんにコーディネートをお願いしていて…
本当は、この後、もう一軒、福井県越前市にある『鶏っぷ』という店に行く予定だったんだけど…
『中華そば 牟岐縄屋』で思った以上に時間を費やしてしまって(汗)
現在の時刻は13時33分。
『鶏っぷ』に行くには、ここから1時間以上を要するということで…
14時までの営業時間には、とても間に合いそうにない…
そこて、急遽、予定を変更して向かうことにしたんだけど…
こちら『自家製麺 のぼる』は、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマン掲載店!

こちらの店は、現在、『そらみち』がある場所に『らーめん のぼる』として、2007年12月12日オープン!
2010年12月12日に、現在の金沢市玉鉾へ移転。
屋号も「自家製麺のぼる」に変更してリニューアルオープンした店で!
店主が修業した京都の『福三』(2009年2月23日に金沢に移転して『福座』として営業中)のラーメンをブラッシュアップさせた「京ラーメン」が有名な店。
今回のツアーでは、もちろん、あみの3さんがリストアップしていて!
本来は、明日、訪問する予定だったところを…
今日、予定を1日早めて訪問することになったんだけど…
それは、こちらの店は昼のみの営業ながら、その分、15時までと、長めに営業してくれているので♪

そうして、店にやってきたのは14時30分になる時刻で!
入店すると、何と、こんな遅い時間でも店内満席!
そこで、店内の待ち合いのベンチに掛けて待つことになったんだけど…
さすが人気店♪
店内はウッディでナチュラルな明るいインテリアの店で♪
席は、厨房を囲むように配置させたカウンター12席と4人掛けのテーブル席が2卓。
そう待つことなく、テーブル席の1卓が空いて…
席へと案内されて!
メニューを見て、注文したのは、あみの3さんおすすめの「シャモ&コーチン」の「塩」と「醤油」!
それと、金沢の謎の美女がおすすする期間限定メニューの「ハーブ」♪




すると…
「申し訳ありません。」
「シャモ&コーチンの清湯スープが、あと、2杯分しかありません。」
そう言われて、あみの3さんがコーデしたのは、「シャモ&コーチン(醤油)」に限定の「ハーブ」と「京にぼ」!
なお、「ハーブ」のスープは、「シャモ&コーチン」のスープが使われていて!
これに、たっぷりのハーブが載せられたものということで!
残り2杯の「シャモ&コーチン」からは、「醤油」と「ハーブ」がセレクトされた。
なお、「京にぼ」は、別にわざわざそうしなくても、基本の「京ラーメン」でよかったのに(汗)
とも思ったけど…
でも、これは、あみの3さんが、私がニボラーだからと気を遣ってくれたんだと思われるので、注文はそのままに…
そうして、3人で、おしゃべりして待っていると…
「シャモ&コーチン(醤油)」、「ハーブ」、「京ニボ」が一斉に着丼!
まずは、「シャモ&コーチン(醤油)」から…
こちらは、ラーメンは「かけそば」スタイルでの提供で!

具は別皿で…
薬味のネギさえも別皿に入れられて出された。

薩摩シャモの上ガラと名古屋コーチンの丸鶏で出汁をとったというスープをいただくと…
地鶏のうま味が口の中に広がって♪

スープ表面にキラッキラに煌めく鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
先ほどいただいた『中華そば 牟岐縄屋』の「醤油鶏そば(仮称)」のスープがかなり美味しいスープだったのに、同じか、それ以上に美味しい♪
それに、このスープは、スープ自体は淡麗な鶏清湯スープなのに鶏が濃厚!
でも、鶏の臭みなど一切なし!
名店と謳われた店で、やはり、地鶏を使った同じような味わいの醤油ラーメンを食べたことがあって…
地鶏を強火で炊いて、濁ったスープはミンチで漉す。
その店は、そういう製法で…
しかも、寸胴に蓋をしてスープを炊いていて…
そのせいなのか、わからないけど…
鶏のワイルドな味わいがスープに出てしまって…
皆さんが絶賛するほどのスープには思えなかったのに…
こちらの『自家製麺 のぼる』のスープは、鶏のネガな味わいは皆無で、あるのは鶏のうま味だけ♪
しかし、こちらの店は、こちらの店を代表する「京ラーメン」の…
背脂を浮かべた濁りのある鶏白湯スープのラーメンというイメージだったのに…
こんな、クリアーな鶏清湯スープに芳醇な生醤油を使ったカエシを合わせたネオクラシックな醤油ラーメンも商品にラインナップしていて!
そして、こんなに美味しく食べさせてくれるなんて♪
麺は、中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
それでいて、パツッと歯切れのよさもある好みの食感の麺で♪
のど越しのよさもあって!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられて♪
カンスイ臭さなど皆無!
それに、何より、このコクとうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれるのがいい♪
さすが屋号に『自家製麺』を冠するだけのものはある!
具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた逸品で!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし♪

メンマも、外はコリッ!
中はサクッの食感がとてもよかったし♪
スープ、麺、具とも文句のつけようがない一杯♪
これは、次回は、ぜひ、塩スープでも味わってみたいな♪
次にいただいたのは、様々なハーブが丼一面に飾られた限定の「ハーブ」!
まるで、一杯の丼の中にお花畑を作りましたといった感じの、女子に人気があるのがよくわかるラーメン♪

トッピングされたハーブは、バジル、オレガノ、ローズマリー、ルッコラ、コリアンダー、ラディッシュ、ワサビナ、セロリとメニューに記載されていたけど…
コリアンダーは、生で使われていて!
「コリアンダー」というと、カレーに使われる粉末の香辛料をイメージしてしまう方も多いと思われるけど…
これを「パクチー」と表現するとわかりやすい香草!
ちなみに「コリアンダー」は英語名で!
タイ語では「パクチー」!
中国名では「香菜(シャンツァイ)」!
和名では「コエンドロ」!
ただし、独特の匂いから「カメムシソウ」とも呼ばれる…
虫の匂いにも似た、好き嫌いが大きくわかれるハーブでもある。
私は、タイ料理は嫌いじゃないので、パクチーもぜんぜん大丈夫だけど…
ただ、あまりに強い風味のために…
また、パクチー(コリアンダー)以外のハーブの香りも強くて…
スープの味わいが、ほぼ、ハーブに支配されてしまってわからなかったのが(汗)
スープは「シャモ&コーチン」の塩味の鶏清湯スープだと思われるけど…
せっかくのスープがもったいないような気もした。
でも、このエスニックな味わいのスープも嫌いじゃないし♪
何といっても、この圧倒するビジュアルが最高♪
なお、麺は、先ほどと同じ中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
このハーブ風味の清湯スープとも合っていてよかった♪
そうして、最後は「京にぼ」!
豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、ネギ、海苔に煮干しが二匹がトッピングされたラーメンで!
豚肩ロース肉のレアチャーシューが載せられているので!
煮干しラーメンなのに彩り鮮やか♪

そして、このラーメンは、基本の「京らーめん」のスープをベースに煮干しをガツンと効かせたものらしく…
スープの色を見る限りは、如何にも煮干しが濃厚そう(汗)
そして、実際スープをいただいても…
煮干しが濃厚!
所謂、濃厚鶏白湯煮干しスープなんだけど…
鶏は控えめで、背黒メインと思われる煮干しがしっかりと主張しているのもよくて!
そして、驚かされたのが、煮干しのうま味とともに、煮干しのえぐ味や苦味も感じられて…
今まで、北陸でこれだけエグニガな味わいの煮干しスープを食べたのは初めて!
金沢のラーメンといったら、金沢を代表するラーメン店『自然派らーめん 神楽』の「神楽そば」のように…
カエシが淡くて、鶏油控えめ…
スープは、出汁感を大事にして、あっさりとした味わい…
特に関東以北の人が食べたら、味が薄く感じられてしまうラーメンがスタンダードなのかと思っていたけど…
昨夏訪問した『そらみち』もそうだし、こちらの店も、カエシに使う醤油に生醤油を使用し、鶏油の量も多め!
それに、煮干しは、頭も腸(はらわた)も取り除いて、煮干しのうま味だけを抽出したスープでないと、お客さんに受け入れられない…
そんな風に思っていたけど…
そんなことはなかったんだね!
そうして、麺は、「シャモ&コーチン(醤油)」、「ハーブ」と同じ…
つるパツな食感の加水率低めの中加水麺が合わせられていて!
食感のいい麺だし!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
スープとの絡みもまずまずでよかったと思う。
ただ、スープとの組み合わせからすると、もっと、加水率の低いザクッとしたカタめの麺か!
逆に、モチッとした食感の中太麺の方が、より、スープには合っているような気もしたけど…
でも、ベストではないかもしれないけど、ベターな麺といえる麺だったし…
今日いただいた3杯のラーメンは、3杯とも、まず、ビジュアルがよかったし♪
美味しくて♪
個性があって、よかった♪
さすが、ミシュランのビブグルマンに掲載されるラーメン店!
「シャモ&コーチン(塩)」は、ぜひ、食べてみたいし!
今日の「ハーブ」のように、期間限定の限定もやってる店なので!
また、絶対に来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:京ラーメン…650円/京しお…700円/京にぼ…750円/納豆ラーメン…700円/京坦々…750円
シャモ&コーチン(塩)…800円/シャモ&コーチン(醤油)…800円
つけ麺 並…750円/大…800円/小…700円
納豆つけ麺 並…850円/大…900円/小…800円
【期間限定メニュー】ハーブ…950円/大盛り…1150円/小盛り…750円
サイドメニュー
チャーシュー丼…300円/大…500円
チーズチャーシュー丼…400円/大…650円
ライス…100円/半ライス…50円/大ライス…200円
トッピング
味付け煮玉子…100円
ネギ別皿盛り…100円/ハーフ…50円
チャーシュー別皿盛り
3枚…150円/6枚…300円
各ラーメン 大盛り…200円/小盛り…-200円
※大盛りは、麺、スープ1.5倍増し
好み度:シャモ&コーチン(醤油)

ハーブ

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訪問日:2017年4月15日(土)

本日から2泊3日の北陸ラーメンツアー♪
今回は、昨年の6月3日に発売された「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載された金沢のラーメン店を中心に、北陸のラーメン界の重鎮・あみの3さんのコーディネートで、福井県の注目の店も回るつもり!
というわけで、羽田空港からJALで小松空港へ!
離陸すると、眼下には東京ドーム!


さらに、東京都庁他の新宿の高層ビル郡。
飛行機の旅は、こうして、普段は決して見ることのてきない光景を目にすることができる醍醐味がある♪


なお、今回は北陸新幹線を使用せずに空路、小松空港から北陸入りした!
その理由は!?

東京から金沢間を最短2時間28分で結ぶ北陸新幹線!
そのため、この北陸新幹線の開業以来、乗降客が激減している小松空港。
空港から金沢までの移動に加えて、羽田空港での搭乗手続きの手間もあって…
金沢に行くだけなら、やっぱり新幹線!
ただ、今回のツアーで、真っ先に訪れるのが、福井県坂井市三国町にある『中華そば 牟岐縄屋』で!
一番の楽しみにしていたので♪
小松空港は、石川県の玄関口としては、新幹線にその座を明け渡したかもしれないけど、東京から福井県へのアプローチは、やっぱり飛行機!
羽田を離陸して小松まで、わずか45分で連れて行ってくれるのは、スゴく魅力♪
そうして、機材の到着遅れで、出発が20分ほど遅れて、到着も15分ほど遅れて、10時45分にやってきた小松空港。
空港では、あみの3さんとともに金沢の謎の美女の2人が出迎えてくれて♪
彼女の車に乗車して、『中華そば 牟岐縄屋』へと出発!
空港から1時間掛けてやってきたのは、福井県坂井市三国町の浜地海水浴場!
店は、この砂浜のオーシャンフロントに建つ、サマーシーズンのみ営業する「海運座」というビーチハウスの中にある。
そうして、この大きな建物の中で、こちらは通年営業している店は、2015年11月11日にプレオープンしながら、なぜか、未だにグランドオープンを迎えていないという店で(謎)






「海運座」の入口を入って、すぐ左手にあって…
店の前では、お客さんが、待ち合いの椅子やビーチハウスが営業しているときに使うボックス席にランダムに座って待っていたんだけど…


こちらは、ファミレス形式で、店の入口のカウンターの上に置かれた紙に名前を書いて待つようで…
名前を書いて、ボックス席に座って、3人でおしゃべりしながら待っていると…
そこにやってきたのは、福井のラーメン愛好家のお二人!
はじめまして!
そうして、到着から、ほぼ、1時間ほどで、名前を呼ばれて、入店すると…
店内にはカウンター席はなく、客席は大きめのテーブル2卓。
そのうちの空いていた1卓に5人でついて、メニューを見ると…
ラーメンは7種類!


さらに、醤油と塩、あるいは、生醤油と塩味が選べるパターンのものが4種類あって、全11種類のバリエーションのラーメンから選ぶことになるんだけど…
この中から、福井のラーメン愛好家のお二人は、「鶏白湯そば(生醤油)」と「魚介白湯そば」を各々チョイス!
あみの3さんと金沢の謎の美女と私は、「醤油鶏そば(仮称)」、「麗しの中華そば(塩)」と「極み煮干そば」を3人でシェアしていただくことにした。
注文を聞くと、奥の広い厨房に戻っていって、ラーメン作りに入る店主!
なお、こちらの店の吉田店主は、店の入る「海運座」自体の経営者でもある。
「何だ、海の家のラーメンなの!?」なんて侮ることなかれ!
吉田店主は、全国2,000杯のラーメンを食べ歩いラーメニスト人で!
高価で贅沢な素材を使って作る店主の無化調のラーメンは、訪れた多くのラーメンファンを唸らせてきた人とのフレコミだったので!

期待して待っていると…
まず、着丼したのが、福井のラーメン愛好家のお二人の「鶏白湯そば(生醤油)」と「魚介白湯そば」!


鶏白湯そば(生醤油) 魚介白湯そば
「魚介白湯そば」を、福井のラーメン愛好家のご厚意で、スープを味見させていただいた。
「魚介白湯そば」は、文字通りの「魚介」の白湯スープではなく、鶏白湯スープに魚介出汁を加えたといった味わいのスープだったけど…
鶏肉のうま味に鶏皮の脂のうま味が感じられて!
昆布と目近(宗田鰹節)の、やや、強めの節のうま味が感じられて!
今回は、白湯より清湯スープに期待して来たんだけど…
この鶏白湯魚介のスープもいい♪
そうして、この後、「醤油鶏そば(仮称)」と「麗しの中華そば(塩)」の2杯が出されて!
すぐに、「極み煮干そば」も吉田店主が配膳してくれたんだけど…
ワンオペで、これだけ種類の多いラーメンを作って、提供する。
しかも、調理から配膳、会計、後片付けまで1人で行うというのは、ちょっと、厳しいものがある(汗)
だから、どうしたって、時間がかかってしまう。
なので、こちらの店に来るときは、時間に余裕を持って来店する必要がある。
でも、この後、いただいた3杯のラーメンは、どれもが、待った甲斐のある美味しいラーメンだったので♪
美味しいものを食べるためには 、おおらかな気持ちで待たないとね♪
そうして、3杯の清湯スープのラーメンのうち、まず、いただいた「醤油鶏そば(仮称)」は…
吉田店主が敬愛する『ロックンビリーS1』嶋崎店主の「尼ロック」をリスペクトして、水まで純水を導入して作られた一杯!

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚ずつ載せられて、メンマ、ネギ、三つ葉がトッピングされた美しいビジュアルのラーメンで♪
純系名古屋コーチンの丸鶏と鶏ガラで出汁をとって、日本一しょうゆの生醤油をカエシに使って作られたスープをいただくと…
純系名古屋コーチンの丸鶏のふくよかなうま味がよく感じられて!
香油も純系名古屋コーチンの鶏油と思われるけど…
この鶏油がスープにコクを与えていて!
めっちゃ美味しい♪
ただ、嶋崎さんの作ったスープとは、ちょっと、味わいが違うかな…
たぶん、これは、使っている地鶏の違いが大きいと思う。
なぜなら、この味わいは、千葉県船橋市にある『中華そば とものもと』の2周年イベントで供された絶品の「再仕込み醤油そば」と同じように感じられて…
どちらのラーメンのスープも純系名古屋コーチンの丸鶏を使って出汁をとっているので!
それに、今まで、何度も、純系名古屋コーチンの丸鶏で出汁をとった清湯スープのラーメンを食べてきているけど…
出汁のうま味が出た純系名古屋コーチンの丸鶏スープの味わいは、だいたい、こんな感じなので。
しかし、鶏だけで出汁をとって、これだけのうま味溢れるスープのラーメンが、この地で食べられるとは♪
東京のミシュラン・ビブグルマン掲載店をも凌駕する味わいのスープに驚かされた。
麺は、出口製麺と書かれた麺箱が店内に置いてあって…
あみの3さんの話では、北海道の函館から取り寄せている麺ということだったけど…
中細ストレートの麺は、なめらかで、つるっとして、モチッとした食感の加水率高めの麺で!
ここは、『ロックンビリーーS1』っぽさが出ていたかな!?
次に、「麗しの中華そば(塩)」にラーメンをチェンジ!
こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉の煮豚の3種のチャーシューが載せられて!

味玉ハーフにメンマ、ほうれん草、ネギ、海苔がトッピングされた!
彩り鮮やかで、美しいビジュアルの塩ラーメンで♪
スープをいただくと…
こちらは、純系名古屋コーチンの地鶏のうま味に、昆布と目近、鯖、鰹の節類のうま味!
さらに、いりこのうま味も感じられて!
先ほどの純鶏スープのラーメンよりも、こちらの方が、スープのバランスはいいかも♪
ただ、焦がしネギがスープにコクを与えてくれているのはいいとは思うけど…
個人的には、ちょっと、主張が強すぎて…
塩ダレの主張が、やや、弱めに感じられて…
このスープなら、塩よりも醤油の方が合うような気がした。
そして、この塩清湯スープに合わせられた麺は、全粒粉が配合された平打ちの太ストレート麺で!
この麺は、先ほどの麺よりも、さらに加水率の高い多加水で!
おそらく、40%オーバーなんじゃないかと思われるけど…
モッチモチの、まるで、白河ラーメンのような食感の麺だったのが、とてもよくて♪
それに、小麦粉のうま味の感じられる麺で♪
スープとの絡みも、まずまずで、よかったし♪
そうして、最後にいただいた「極み煮干そば」は、こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉の煮豚が2枚ずつ載り!
メンマ、ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、三つ葉がトッピングされた、こちらも、バツグンのビジュアルのラーメンで♪

まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
大量の煮干しを使って、出汁をとったと思われるスープは、ビシッと煮干しが効かされていて!
いりこと背黒のうま味がよく出ていて♪
昆布のうま味に、目近や鯖、鰹等の節のうま味もあって、いい出汁出してる♪
それに、煮干しのえぐ味は極力抑えつつ…
しかし、アクセントとしてのビターさが感じられるのもいい♪
そして、これだけ多くの煮干しを使ったスープの場合、どうしたって、塩分濃度が高くなってしまうところを上手く塩分コントロールして、塩味を抑えているところもよかったし!
今日いただいたラーメンのスープでは、一番の好みかな♪
だから、このままでもいいとは思うけど…
できれば、節には頼らずに、煮干しだけで、うま味を抽出した純煮干しのスープにしてもらえると、ニボラーとしては、もっと嬉しいんだけど…
麺は、中太ストレートの麺が合わされていて!
つるモチ食感の中加水麺は、あっさりからこってりまで!
清湯でも白湯でも!
どんなスープにも、ほぼ、合う、オールマイティーの麺で悪くはないと思う。

ただ、せっかく、全国的に見ても、上位にランキングするほどの美味しいスープこれだけクオリティの高いスープを作っているというのに…
このスープにこの麺のセレクトは、どうなんだろう!?
土地柄の問題もあって、あえて、そうしているのかもしれないけど…
ここは、思い切って、煮干しスープにはバツグンに相性のいい、カタめで、歯切れのいい低加水麺を合わせるべきなんじゃないのかな!?
トッピングされた具では、3種類のチャーシューが、どれもよくて♪
まず、3人でシェアした3杯のラーメン全てにトッピングされていた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューだったし♪

「醤油鶏そば(仮称)」と「麗しの中華そば(塩)」にトッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、パサつきなど皆無で、やわらかくて仕上げられていたし!
塩味の味付けが巧みで、美味しくいただけたし♪
「麗しの中華そば(塩)」と「極み煮干そば」に使われた豚バラ肉のチャーシューは、余分な脂が落とされていて!
醤油ベースの味付けもよくて!

肉のジューシーさも感じられる美味しいチャーシューだったし!
この3つのチャーシューは、皆、追加トッピングして食べる価値のある逸品だと思う♪
メンマも、乾燥メンマを戻したと思われる物が使われていて…
地味ながら、きっちり仕事されたメンマは、味、食感とも優れものだったし♪
アーリーレッドのシャリシャリとした食感がよくて!
アーリーレッドの持つ甘味が、このニボニボでビターな味わいのスープに合っていたのもよかったし♪
「極み煮干そば」の麺を除けば、スープ、麺、具とも、現時点でも、かなりクオリティは高いし!
さらに研鑽を積めば、全国でも有数の美味しいラーメンを出す店になるんじゃないかと思うので!
手軽に来られる場所ではないけど、また、ぜひ、来てみたい♪
ご馳走さまでした。

PS こちらの店にはバスで来ることもできる。
JR芦原温泉駅、えちぜん鉄道の「あわら湯のまち」から、東尋坊行きのバスに乗り、「浜地」で下車。
ただ、問題はバスが1時間に1本しかないということ…
それと、こちらの店は、平日は夜営業のみで、夜営業に行くと、浜地から戻るバスがなくなるので注意が必要!



メニュー:醤油鶏そば(仮称) 生醤油…900円
麗しの中華そば 醤油…820円/麗しの中華そば 塩…820円
煮干中華そば 醤油…780円/煮干中華そば 塩…780円
追い鰹中華そば 醤油…780円/追い鰹中華そば 塩…780円
鶏白湯そば 生醤油…900円/鶏白湯そば 塩…880円
魚介白湯そば 醤油…900円
極煮干そば 醤油…950円
トッピング
チャーシュー(豚2種各1枚+鶏1枚)…200円/半熟煮玉子(後藤一三〇「究極の卵」使用)…100円/メンマ増し…100円/海苔増し…100円/ネギ増し…100円
ご飯物
コシヒカリ(小盛)…100円/コシヒカリ(並盛)…150円/名古屋コーチン卵かけご飯(並盛)…250円/禁断の醤油バター飯(並盛)…250円/本枯節卵かけご飯(並盛)…300円/豚バラコショウ飯(並盛)…300円
好み度:醤油鶏そば(仮称) 生醤油
麗しの中華そば 塩
極煮干そば 醤油
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本日から2泊3日の北陸ラーメンツアー♪
今回は、昨年の6月3日に発売された「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載された金沢のラーメン店を中心に、北陸のラーメン界の重鎮・あみの3さんのコーディネートで、福井県の注目の店も回るつもり!
というわけで、羽田空港からJALで小松空港へ!
離陸すると、眼下には東京ドーム!


さらに、東京都庁他の新宿の高層ビル郡。
飛行機の旅は、こうして、普段は決して見ることのてきない光景を目にすることができる醍醐味がある♪


なお、今回は北陸新幹線を使用せずに空路、小松空港から北陸入りした!
その理由は!?

東京から金沢間を最短2時間28分で結ぶ北陸新幹線!
そのため、この北陸新幹線の開業以来、乗降客が激減している小松空港。
空港から金沢までの移動に加えて、羽田空港での搭乗手続きの手間もあって…
金沢に行くだけなら、やっぱり新幹線!
ただ、今回のツアーで、真っ先に訪れるのが、福井県坂井市三国町にある『中華そば 牟岐縄屋』で!
一番の楽しみにしていたので♪
小松空港は、石川県の玄関口としては、新幹線にその座を明け渡したかもしれないけど、東京から福井県へのアプローチは、やっぱり飛行機!
羽田を離陸して小松まで、わずか45分で連れて行ってくれるのは、スゴく魅力♪
そうして、機材の到着遅れで、出発が20分ほど遅れて、到着も15分ほど遅れて、10時45分にやってきた小松空港。
空港では、あみの3さんとともに金沢の謎の美女の2人が出迎えてくれて♪
彼女の車に乗車して、『中華そば 牟岐縄屋』へと出発!
空港から1時間掛けてやってきたのは、福井県坂井市三国町の浜地海水浴場!
店は、この砂浜のオーシャンフロントに建つ、サマーシーズンのみ営業する「海運座」というビーチハウスの中にある。
そうして、この大きな建物の中で、こちらは通年営業している店は、2015年11月11日にプレオープンしながら、なぜか、未だにグランドオープンを迎えていないという店で(謎)






「海運座」の入口を入って、すぐ左手にあって…
店の前では、お客さんが、待ち合いの椅子やビーチハウスが営業しているときに使うボックス席にランダムに座って待っていたんだけど…


こちらは、ファミレス形式で、店の入口のカウンターの上に置かれた紙に名前を書いて待つようで…
名前を書いて、ボックス席に座って、3人でおしゃべりしながら待っていると…
そこにやってきたのは、福井のラーメン愛好家のお二人!
はじめまして!
そうして、到着から、ほぼ、1時間ほどで、名前を呼ばれて、入店すると…
店内にはカウンター席はなく、客席は大きめのテーブル2卓。
そのうちの空いていた1卓に5人でついて、メニューを見ると…
ラーメンは7種類!


さらに、醤油と塩、あるいは、生醤油と塩味が選べるパターンのものが4種類あって、全11種類のバリエーションのラーメンから選ぶことになるんだけど…
この中から、福井のラーメン愛好家のお二人は、「鶏白湯そば(生醤油)」と「魚介白湯そば」を各々チョイス!
あみの3さんと金沢の謎の美女と私は、「醤油鶏そば(仮称)」、「麗しの中華そば(塩)」と「極み煮干そば」を3人でシェアしていただくことにした。
注文を聞くと、奥の広い厨房に戻っていって、ラーメン作りに入る店主!
なお、こちらの店の吉田店主は、店の入る「海運座」自体の経営者でもある。
「何だ、海の家のラーメンなの!?」なんて侮ることなかれ!
吉田店主は、全国2,000杯のラーメンを食べ歩いラーメニスト人で!
高価で贅沢な素材を使って作る店主の無化調のラーメンは、訪れた多くのラーメンファンを唸らせてきた人とのフレコミだったので!

期待して待っていると…
まず、着丼したのが、福井のラーメン愛好家のお二人の「鶏白湯そば(生醤油)」と「魚介白湯そば」!


鶏白湯そば(生醤油) 魚介白湯そば
「魚介白湯そば」を、福井のラーメン愛好家のご厚意で、スープを味見させていただいた。
「魚介白湯そば」は、文字通りの「魚介」の白湯スープではなく、鶏白湯スープに魚介出汁を加えたといった味わいのスープだったけど…
鶏肉のうま味に鶏皮の脂のうま味が感じられて!
昆布と目近(宗田鰹節)の、やや、強めの節のうま味が感じられて!
今回は、白湯より清湯スープに期待して来たんだけど…
この鶏白湯魚介のスープもいい♪
そうして、この後、「醤油鶏そば(仮称)」と「麗しの中華そば(塩)」の2杯が出されて!
すぐに、「極み煮干そば」も吉田店主が配膳してくれたんだけど…
ワンオペで、これだけ種類の多いラーメンを作って、提供する。
しかも、調理から配膳、会計、後片付けまで1人で行うというのは、ちょっと、厳しいものがある(汗)
だから、どうしたって、時間がかかってしまう。
なので、こちらの店に来るときは、時間に余裕を持って来店する必要がある。
でも、この後、いただいた3杯のラーメンは、どれもが、待った甲斐のある美味しいラーメンだったので♪
美味しいものを食べるためには 、おおらかな気持ちで待たないとね♪
そうして、3杯の清湯スープのラーメンのうち、まず、いただいた「醤油鶏そば(仮称)」は…
吉田店主が敬愛する『ロックンビリーS1』嶋崎店主の「尼ロック」をリスペクトして、水まで純水を導入して作られた一杯!

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚ずつ載せられて、メンマ、ネギ、三つ葉がトッピングされた美しいビジュアルのラーメンで♪
純系名古屋コーチンの丸鶏と鶏ガラで出汁をとって、日本一しょうゆの生醤油をカエシに使って作られたスープをいただくと…
純系名古屋コーチンの丸鶏のふくよかなうま味がよく感じられて!
香油も純系名古屋コーチンの鶏油と思われるけど…
この鶏油がスープにコクを与えていて!
めっちゃ美味しい♪
ただ、嶋崎さんの作ったスープとは、ちょっと、味わいが違うかな…
たぶん、これは、使っている地鶏の違いが大きいと思う。
なぜなら、この味わいは、千葉県船橋市にある『中華そば とものもと』の2周年イベントで供された絶品の「再仕込み醤油そば」と同じように感じられて…
どちらのラーメンのスープも純系名古屋コーチンの丸鶏を使って出汁をとっているので!
それに、今まで、何度も、純系名古屋コーチンの丸鶏で出汁をとった清湯スープのラーメンを食べてきているけど…
出汁のうま味が出た純系名古屋コーチンの丸鶏スープの味わいは、だいたい、こんな感じなので。
しかし、鶏だけで出汁をとって、これだけのうま味溢れるスープのラーメンが、この地で食べられるとは♪
東京のミシュラン・ビブグルマン掲載店をも凌駕する味わいのスープに驚かされた。
麺は、出口製麺と書かれた麺箱が店内に置いてあって…
あみの3さんの話では、北海道の函館から取り寄せている麺ということだったけど…
中細ストレートの麺は、なめらかで、つるっとして、モチッとした食感の加水率高めの麺で!
ここは、『ロックンビリーーS1』っぽさが出ていたかな!?
次に、「麗しの中華そば(塩)」にラーメンをチェンジ!
こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉の煮豚の3種のチャーシューが載せられて!

味玉ハーフにメンマ、ほうれん草、ネギ、海苔がトッピングされた!
彩り鮮やかで、美しいビジュアルの塩ラーメンで♪
スープをいただくと…
こちらは、純系名古屋コーチンの地鶏のうま味に、昆布と目近、鯖、鰹の節類のうま味!
さらに、いりこのうま味も感じられて!
先ほどの純鶏スープのラーメンよりも、こちらの方が、スープのバランスはいいかも♪
ただ、焦がしネギがスープにコクを与えてくれているのはいいとは思うけど…
個人的には、ちょっと、主張が強すぎて…
塩ダレの主張が、やや、弱めに感じられて…
このスープなら、塩よりも醤油の方が合うような気がした。
そして、この塩清湯スープに合わせられた麺は、全粒粉が配合された平打ちの太ストレート麺で!
この麺は、先ほどの麺よりも、さらに加水率の高い多加水で!
おそらく、40%オーバーなんじゃないかと思われるけど…
モッチモチの、まるで、白河ラーメンのような食感の麺だったのが、とてもよくて♪
それに、小麦粉のうま味の感じられる麺で♪
スープとの絡みも、まずまずで、よかったし♪
そうして、最後にいただいた「極み煮干そば」は、こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉の煮豚が2枚ずつ載り!
メンマ、ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、三つ葉がトッピングされた、こちらも、バツグンのビジュアルのラーメンで♪

まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
大量の煮干しを使って、出汁をとったと思われるスープは、ビシッと煮干しが効かされていて!
いりこと背黒のうま味がよく出ていて♪
昆布のうま味に、目近や鯖、鰹等の節のうま味もあって、いい出汁出してる♪
それに、煮干しのえぐ味は極力抑えつつ…
しかし、アクセントとしてのビターさが感じられるのもいい♪
そして、これだけ多くの煮干しを使ったスープの場合、どうしたって、塩分濃度が高くなってしまうところを上手く塩分コントロールして、塩味を抑えているところもよかったし!
今日いただいたラーメンのスープでは、一番の好みかな♪
だから、このままでもいいとは思うけど…
できれば、節には頼らずに、煮干しだけで、うま味を抽出した純煮干しのスープにしてもらえると、ニボラーとしては、もっと嬉しいんだけど…
麺は、中太ストレートの麺が合わされていて!
つるモチ食感の中加水麺は、あっさりからこってりまで!
清湯でも白湯でも!
どんなスープにも、ほぼ、合う、オールマイティーの麺で悪くはないと思う。

ただ、せっかく、全国的に見ても、上位にランキングするほどの美味しいスープこれだけクオリティの高いスープを作っているというのに…
このスープにこの麺のセレクトは、どうなんだろう!?
土地柄の問題もあって、あえて、そうしているのかもしれないけど…
ここは、思い切って、煮干しスープにはバツグンに相性のいい、カタめで、歯切れのいい低加水麺を合わせるべきなんじゃないのかな!?
トッピングされた具では、3種類のチャーシューが、どれもよくて♪
まず、3人でシェアした3杯のラーメン全てにトッピングされていた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューだったし♪

「醤油鶏そば(仮称)」と「麗しの中華そば(塩)」にトッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、パサつきなど皆無で、やわらかくて仕上げられていたし!
塩味の味付けが巧みで、美味しくいただけたし♪
「麗しの中華そば(塩)」と「極み煮干そば」に使われた豚バラ肉のチャーシューは、余分な脂が落とされていて!
醤油ベースの味付けもよくて!

肉のジューシーさも感じられる美味しいチャーシューだったし!
この3つのチャーシューは、皆、追加トッピングして食べる価値のある逸品だと思う♪
メンマも、乾燥メンマを戻したと思われる物が使われていて…
地味ながら、きっちり仕事されたメンマは、味、食感とも優れものだったし♪
アーリーレッドのシャリシャリとした食感がよくて!
アーリーレッドの持つ甘味が、このニボニボでビターな味わいのスープに合っていたのもよかったし♪
「極み煮干そば」の麺を除けば、スープ、麺、具とも、現時点でも、かなりクオリティは高いし!
さらに研鑽を積めば、全国でも有数の美味しいラーメンを出す店になるんじゃないかと思うので!
手軽に来られる場所ではないけど、また、ぜひ、来てみたい♪
ご馳走さまでした。

PS こちらの店にはバスで来ることもできる。
JR芦原温泉駅、えちぜん鉄道の「あわら湯のまち」から、東尋坊行きのバスに乗り、「浜地」で下車。
ただ、問題はバスが1時間に1本しかないということ…
それと、こちらの店は、平日は夜営業のみで、夜営業に行くと、浜地から戻るバスがなくなるので注意が必要!



メニュー:醤油鶏そば(仮称) 生醤油…900円
麗しの中華そば 醤油…820円/麗しの中華そば 塩…820円
煮干中華そば 醤油…780円/煮干中華そば 塩…780円
追い鰹中華そば 醤油…780円/追い鰹中華そば 塩…780円
鶏白湯そば 生醤油…900円/鶏白湯そば 塩…880円
魚介白湯そば 醤油…900円
極煮干そば 醤油…950円
トッピング
チャーシュー(豚2種各1枚+鶏1枚)…200円/半熟煮玉子(後藤一三〇「究極の卵」使用)…100円/メンマ増し…100円/海苔増し…100円/ネギ増し…100円
ご飯物
コシヒカリ(小盛)…100円/コシヒカリ(並盛)…150円/名古屋コーチン卵かけご飯(並盛)…250円/禁断の醤油バター飯(並盛)…250円/本枯節卵かけご飯(並盛)…300円/豚バラコショウ飯(並盛)…300円
好み度:醤油鶏そば(仮称) 生醤油

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2017.04.20
零一弐三(すうじ)【参】 ~「ミニ汁なしそば」+「野菜」+「にんにく」~
訪問日:2017年4月7日(金)

今夜は、関西の新店ハンターで人気ブロガーの黒帽子さんと千葉県の船橋に、しょーくんこと池田店主が3月13日にオープンした『零一弐三』へ!
昼間、都内のラーメン店巡りをしていた黒帽子さんとJR船橋駅で待ち合わせて!
今日は船橋駅からアクセスして、9分ほどで店の前までやって来たんだけど…
こちらの店は、京葉高速鉄道の東海神駅が最寄り駅で、店は駅の目の前!
徒歩1分もかからない♪
また、東武アーバンパークラインの新船橋駅からも徒歩6分と!
3線3駅が利用可能なのが便利♪
そうして、まずは、恒例の店の外観撮影をして(笑)
もうすぐ、夜の7時になる時刻に入店すると…

今夜は、L字型カウンター12席の席には、席数の3分の1の、4人のお客さんだけ…
厨房に立つしょーくんに挨拶して!
「今日、汁なしできます?」と聞いてみると…
「お客さん少ないので作れます♪」
「油そばかミニ油そばの食券買ってください。」とのありがたい言葉♪
そこで、券売機で「ミニ油そば」の食券を購入!

そして、黒帽子さんはというと…
「ラーメン」の食券を買おうとしていたので(汗)
「ミニラーメンにされた方がいいですよ!」と慌てて言うと…
やや、怪訝そうな顔をしながら「ミニラーメン」の食券を買っていたけど…
これは、しょーくんが『中華ソバ 伊吹』出身であることしかわかっていなくて…
『ちばから』出身の二郎系のパワーをわかっていないから(汗)
そうして、店内の看板にあった限定の「豚魚ラーメン」を指させて…
こんな限定もあることを紹介!

席について、食券をカウンターの上に置きながら…
「では、お言葉に甘えて、汁なしでお願いします!」と、しょーくんに注文を告げると…
黒帽子さんは、現金30円をプラスチックの食券ならぬ食札の上に置いて、看板の案内通り、「限定でお願いします。」と注文!
なお、黒帽子さんは、新店ハンターでもある一方、たまに限定ハンターにもなる人で(笑)
初めて行く店でも、結構な確率で限定を食べている人なので!
この注文には納得(爆)
そうして、少し待っていると…
まず、黒帽子さんの「豚魚ラーメン」が先に出来上がって!
しょーくんからリクエストを聞かれると…
「ノーマルでいいです。」との答えていたけど…
そうして出された「豚魚ラーメン」を見て!
「これがミニ!?」という表情を浮かべる黒帽子さん(笑)

そうして、この後、わたしの「ミニ汁なしそば」も完成すると…
しょーくんからリクエストを聞かれたので…
ここで、何もしないわけにはいかないので(笑)
「野菜・にんにく!」と答えると…


野菜がドカッと盛られて!
カットされた生にんにくが入れられて出されたんだけど…



それを見て、驚いたのは左隣に座った黒帽子さんだけではなく…
右隣に座って「ミニラーメン」を食べていた若い女子のお一人様も♪
そうして、彼女から…
「これって、何ですか?」と聞いてきたので…
簡単に二郎系の汁なしの説明をすると…
「私が食べているのも二郎系なんですか?」
なんて言うんだけど(汗)
彼女は、二郎系のラーメンを食べているという意識は全くなくて…
新しいラーメン店ができたこと。
清潔感があって、女の人も結構、入ってるという情報を聞いて来たみたいで…
「二郎って、美味しいんですね♪」
「すごく、量は多いですけど…」
「でも、これ、スゴいですね♪」
私の「ミニ汁なし」の「野菜・にんにく増し」を見て、そう言うので…
野菜の見た目がスゴいので、そう思うかもしれないけど、麺の量は「ミニラーメン」と同じだし…
汁のあるラーメンよりは、重くなく食べられることを話して…
さらに、最初に注文するときに、「麺の量少なめ!」でオーダーすることもできると言うと…
「次回、ミニ汁なしそばの、麺少なめ、野菜増しで食べて見ます♪」と笑顔で話していたけど…
今夜は、なぜか、女子のお一人様に話しかけられることが多くて…
店を出たときにも…
「ここ、ラーメン屋さんですよね?」と話し掛けられて…
「そうです。」と答えると…
どんなラーメンなのか?
美味しいのかどうか?
いろいろと聞かれたけど(笑)
まず、この店はラーメン屋なのかどうか?
看板には、小さな文字で「ラーメン」とは書いてあるけど…
目立たないし…
ラーメン屋の軒先に下がっている提灯もないし!
暖簾も幟もなくて…
確かに、ここがラーメン店とはわかりにくい。
まして、二郎系の店だとは…
それと、二郎を知らない女子が結構、いるんだということもわかった。
少なくとも、今夜、話した2人は、全く知らなかったし…
それで、この彼女には、「ラーメン」の麺の量は、普通の店の2倍あること。
「ミニラーメン」にしても、1.5倍以上の麺があるので…
「ミニラーメン」にして、「麺少なめ」で注文した方がいいとアドバイスさせてもらったけど…
今夜は、新たに「二郎女子」を2人、開拓してしまったかな(笑)
着丼時に、しょーくんから…
「汁なしは、食べているうちに、味が薄くなってくるので、言ってもらえれば、途中でカエシ足します。」
そうアナウンスがあって…
まずは、二郎恒例の「天地返し」!
さらに、麺と具とタレをよくまぜて!
いただきます♪
前回は、日本製粉「イーグル」で製麺した麺は、今日は、二郎系の店御用達の日清製粉「オーション」に小麦粉が変わっていたけど…
やや、やわらかめで、モッチリとした麺の食感は変わらず♪


二郎系のカタめでゴワゴワとしたジャンクな食感の麺も嫌いじゃない!
でも、個人的には、麺の芯まで茹だった麺の方が好みだし、この方が、小麦粉のうま味だって感じられる♪
そして、野菜は、もやし一辺倒ではなく、キャベツが多いのもよかったし♪
それに、何て言っても、このカエシの味わいがバツグンによくて!
そして、しょーくんに言われた通り、後半に入ったところで、カエシ追加!
すると、味が濃くなってまた、美味しくいただけたし♪
そして、『ちばから』長谷川大将直伝の「ネ申月豕」は…
今夜も、もちろん、最高に美味しくいただけたし!
さらに、今夜、はじめて食べたしょーくんの味玉は…
普段、味玉トッピングしない私でも、この味玉と『中華ソバ 伊吹』だけは、トッピングしてしまう逸品に思えたし♪

美味しかった♪
ご馳走さまでした。




メニュー:ラーメン…810円/ミニラーメン…750円/大盛券…60円/豚券…120円/お子様ラーメン…500円
汁なしそば…840円/ミニ汁なしそば…780円/油そば(ピり辛)…840円/ミニ油そば(ピり辛)…780円
生卵…30円/のり…50円/味玉…100円
白めし…100円/豚めし…250円
好み度:ミニ汁なしそば
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昼間、都内のラーメン店巡りをしていた黒帽子さんとJR船橋駅で待ち合わせて!
今日は船橋駅からアクセスして、9分ほどで店の前までやって来たんだけど…
こちらの店は、京葉高速鉄道の東海神駅が最寄り駅で、店は駅の目の前!
徒歩1分もかからない♪
また、東武アーバンパークラインの新船橋駅からも徒歩6分と!
3線3駅が利用可能なのが便利♪
そうして、まずは、恒例の店の外観撮影をして(笑)
もうすぐ、夜の7時になる時刻に入店すると…

今夜は、L字型カウンター12席の席には、席数の3分の1の、4人のお客さんだけ…
厨房に立つしょーくんに挨拶して!
「今日、汁なしできます?」と聞いてみると…
「お客さん少ないので作れます♪」
「油そばかミニ油そばの食券買ってください。」とのありがたい言葉♪
そこで、券売機で「ミニ油そば」の食券を購入!

そして、黒帽子さんはというと…
「ラーメン」の食券を買おうとしていたので(汗)
「ミニラーメンにされた方がいいですよ!」と慌てて言うと…
やや、怪訝そうな顔をしながら「ミニラーメン」の食券を買っていたけど…
これは、しょーくんが『中華ソバ 伊吹』出身であることしかわかっていなくて…
『ちばから』出身の二郎系のパワーをわかっていないから(汗)
そうして、店内の看板にあった限定の「豚魚ラーメン」を指させて…
こんな限定もあることを紹介!

席について、食券をカウンターの上に置きながら…
「では、お言葉に甘えて、汁なしでお願いします!」と、しょーくんに注文を告げると…
黒帽子さんは、現金30円をプラスチックの食券ならぬ食札の上に置いて、看板の案内通り、「限定でお願いします。」と注文!
なお、黒帽子さんは、新店ハンターでもある一方、たまに限定ハンターにもなる人で(笑)
初めて行く店でも、結構な確率で限定を食べている人なので!
この注文には納得(爆)
そうして、少し待っていると…
まず、黒帽子さんの「豚魚ラーメン」が先に出来上がって!
しょーくんからリクエストを聞かれると…
「ノーマルでいいです。」との答えていたけど…
そうして出された「豚魚ラーメン」を見て!
「これがミニ!?」という表情を浮かべる黒帽子さん(笑)

そうして、この後、わたしの「ミニ汁なしそば」も完成すると…
しょーくんからリクエストを聞かれたので…
ここで、何もしないわけにはいかないので(笑)
「野菜・にんにく!」と答えると…


野菜がドカッと盛られて!
カットされた生にんにくが入れられて出されたんだけど…



それを見て、驚いたのは左隣に座った黒帽子さんだけではなく…
右隣に座って「ミニラーメン」を食べていた若い女子のお一人様も♪
そうして、彼女から…
「これって、何ですか?」と聞いてきたので…
簡単に二郎系の汁なしの説明をすると…
「私が食べているのも二郎系なんですか?」
なんて言うんだけど(汗)
彼女は、二郎系のラーメンを食べているという意識は全くなくて…
新しいラーメン店ができたこと。
清潔感があって、女の人も結構、入ってるという情報を聞いて来たみたいで…
「二郎って、美味しいんですね♪」
「すごく、量は多いですけど…」
「でも、これ、スゴいですね♪」
私の「ミニ汁なし」の「野菜・にんにく増し」を見て、そう言うので…
野菜の見た目がスゴいので、そう思うかもしれないけど、麺の量は「ミニラーメン」と同じだし…
汁のあるラーメンよりは、重くなく食べられることを話して…
さらに、最初に注文するときに、「麺の量少なめ!」でオーダーすることもできると言うと…
「次回、ミニ汁なしそばの、麺少なめ、野菜増しで食べて見ます♪」と笑顔で話していたけど…
今夜は、なぜか、女子のお一人様に話しかけられることが多くて…
店を出たときにも…
「ここ、ラーメン屋さんですよね?」と話し掛けられて…
「そうです。」と答えると…
どんなラーメンなのか?
美味しいのかどうか?
いろいろと聞かれたけど(笑)
まず、この店はラーメン屋なのかどうか?
看板には、小さな文字で「ラーメン」とは書いてあるけど…
目立たないし…
ラーメン屋の軒先に下がっている提灯もないし!
暖簾も幟もなくて…
確かに、ここがラーメン店とはわかりにくい。
まして、二郎系の店だとは…
それと、二郎を知らない女子が結構、いるんだということもわかった。
少なくとも、今夜、話した2人は、全く知らなかったし…
それで、この彼女には、「ラーメン」の麺の量は、普通の店の2倍あること。
「ミニラーメン」にしても、1.5倍以上の麺があるので…
「ミニラーメン」にして、「麺少なめ」で注文した方がいいとアドバイスさせてもらったけど…
今夜は、新たに「二郎女子」を2人、開拓してしまったかな(笑)
着丼時に、しょーくんから…
「汁なしは、食べているうちに、味が薄くなってくるので、言ってもらえれば、途中でカエシ足します。」
そうアナウンスがあって…
まずは、二郎恒例の「天地返し」!
さらに、麺と具とタレをよくまぜて!
いただきます♪
前回は、日本製粉「イーグル」で製麺した麺は、今日は、二郎系の店御用達の日清製粉「オーション」に小麦粉が変わっていたけど…
やや、やわらかめで、モッチリとした麺の食感は変わらず♪


二郎系のカタめでゴワゴワとしたジャンクな食感の麺も嫌いじゃない!
でも、個人的には、麺の芯まで茹だった麺の方が好みだし、この方が、小麦粉のうま味だって感じられる♪
そして、野菜は、もやし一辺倒ではなく、キャベツが多いのもよかったし♪
それに、何て言っても、このカエシの味わいがバツグンによくて!
そして、しょーくんに言われた通り、後半に入ったところで、カエシ追加!
すると、味が濃くなってまた、美味しくいただけたし♪
そして、『ちばから』長谷川大将直伝の「ネ申月豕」は…
今夜も、もちろん、最高に美味しくいただけたし!
さらに、今夜、はじめて食べたしょーくんの味玉は…
普段、味玉トッピングしない私でも、この味玉と『中華ソバ 伊吹』だけは、トッピングしてしまう逸品に思えたし♪

美味しかった♪
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メニュー:ラーメン…810円/ミニラーメン…750円/大盛券…60円/豚券…120円/お子様ラーメン…500円
汁なしそば…840円/ミニ汁なしそば…780円/油そば(ピり辛)…840円/ミニ油そば(ピり辛)…780円
生卵…30円/のり…50円/味玉…100円
白めし…100円/豚めし…250円
好み度:ミニ汁なしそば

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訪問日:2017年4月19日(水)

本日のランチに向かったのは、東京・王子に昨日4月18日にオープンした新店の『麵屋 坂本01』!
こちらの店は、「王子」にオープンした「八王子」ラーメンを出す店で(笑)
ラーメン一杯の価格が500円のワンコインとリーズナブル♪
さらに、山椒が効かされたスープというのも気になったし!
それに、麺線がキレイに揃えられているラーメン画像を見て、スゴく食べたくなった♪
というわけで、東京メトロ南北線の王子神谷駅が最寄り駅で、徒歩7分。
しかし、JR王子駅に東十条駅からも、それぞれ9分に10分と…
よく言えば、3駅からのアクセスが可能な場所!
しかし、反対に、悪く言えば、どこからも微妙に遠い場所…
そんな場所に開業した店へとやってきたのは、11時45分を少し、回った時刻。
しかし、スマホに住所を入力して、やってきた場所には、お好み焼き屋さんの縦看板が立っていた…


おかしいな…
ここら辺のはずなのに…
店を一度、通りすぎて…
しかし、この先に、それらしき建物もなさそうなので…
戻ってみると…
店の入口の右脇に『麵屋 坂本01』と縦書きされた小さな表札を発見!

店は、昭和レトロな佇まいを見せる、元お好み焼きの店舗を借りて、ひっそりと営業している…
そんな隠れ家的な店で!
暖簾も幟も提灯もなくて…
これでは、まず、ここがラーメン店とはわからない(汗)
入店すると…
お客さんが1人、ラーメンを食べているだけ…
厨房には、こちらの店のイケメンの坂本店主にスタッフの人の2人。
そうして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「中華そば」500円、「中華そば(中盛り)」600円、「特製わんたん麺」900円の麺メニュー3種類と「焼豚トッピング」300円のみ。
「炙り焼豚御飯」350円、「白御飯」100円のボタンもあったけど、今日は販売されていなかった。

なお、「ハンドタオル」100円なるボタンもあって!?
何なんだろうと思ったけど、こちらも販売は、まだのようだった。
「中華そば」500円の食券を買って、L字型カウンター席の一番奥の席へとついて、イケメン店主に食券を渡したところで…
おばあちゃんが入店して、スタスタと席につこうとしたので…
「券売機で食券をお買い求めください。」
店主が、やんわりと注意を促す。
しかし、お婆ちゃんは、上手く食券を買うことができず…
説明しても埒が明かず(汗)
結局、厨房から出て、お金を受け取って、店主が代わりに食券を買っていたけど…
帰り際にも、また、お年寄りが2人、入店してきて、同じことを繰り返していた。
結局、私が滞在中、来店したのは、ラーメンフリークと思われる1人のお客さんを除けば、後の4人は全員が80代と思われるお年寄りばかり…
ラーメン店で、こういう風景を見るのも珍しいけど…
皆さん、もらった券を忘れたとか…
誰かにあげた等と言っておられたので、お店がオープン記念に何かのサービス券でも配ったのかな?
とりあえず、後客のお婆ちゃんの食券を買ってあげて、厨房に戻ると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
寸胴から2つの小鍋にスープを移すと、2口のIHコンロで温めていく。
そうして、頃合いを見て、2玉の麺を平笊を使って茹で始めて…
温まったスープが2つのラーメン丼に注がれると…
平笊を巧みに使って、麺を整えて、スープの張られたラーメン丼へと移していく。


そうして、提供寸前に大きな肉塊からカットされたチャーシューとメンマが、この上に載せられて!
刻み玉ねぎがチャーシューの上に置かれると…
最後にスタッフの人が、こんもりと盛りつけられた玉ねぎの上に、ミルで挽いたブラックペッパーのようなものを掛けて…
これで「中華そば」の完成!


平笊を巧みに使って、店主が麺線を揃えて盛りつけた麺が、とても美しい♪
そこで、店主に…
「麺の盛りつけが、めっちゃ、キレイですね♪」
「こんなキレイに麺線が整った盛りつけを見るのは、『柴崎亭』以来ですよ!」と言うと…
「『柴崎亭』のような盛りつけをしたくて、練習して、ようやく、できるようになりました♪」
笑顔で、嬉しそうに、そう話す坂本店主!
九段下の『八咫烏(やたがらす)』でも、この『芝崎亭』の盛りつけを練習を重ねて習得したと話していたけど…
こんな風に美しく盛りつけられた麺を見たら、これだけで美味しいと思ってしまう♪
なお、供された「中華そば」にトッピングされたチャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
大判の煮豚が2枚入って、これで500円というのは、めっちゃコスパ高いよね♪
さらに、極太メンマが2本に刻み玉ねぎもトッピングされた!
シンプルながら美しいビジュアルの醤油ラーメン!
なお、玉ねぎの上に掛けられたものは、ブラックペッパーではなく山椒だね!
匂いですぐにわかった!
そこで、まずは、この山椒の入っていない…
ラードと思われる透明な油が浮くスープをいただくと…

キレッキレの醤油味のスープで!
香り立つ醤油のフレーバーがスゴくいい♪
スープは豚骨清湯スープで!
豚の背ガラで出汁をとったと思われる出汁のうま味が感じられて!
香油に使われたラードがスープにコクを与えてくれていて!
これが、芳醇なカエシの風味と合わさって!
好きだな!
この味♪
そうして、後半、玉ねぎをスープにまぜ込んで、いただくと…
挽きたてのフレッシュな山椒の香りと辛味が広がって、これはこれで、ありな味わいだったし♪
麺は、中太ストレート麺が合わされていて!
つるしこの食感がよかったし♪

最初、見たときは、太すぎるんじゃないか?
醤油清湯のスープには、絡みがもう一つなんじやないかと思ったんだけど…
取り越し苦労でした(汗)
適度にスープと絡んで美味しく食べさせてくれたし♪
煮豚も、やわらかく煮込まれていて!
味付けも濃くないのがよくて!

これなら、300円プラスして、トッピングすればよかったかも!
でも、大判の煮豚が2枚も入ってるからいいか(汗)
ちなみに、店主に尋ねたところ…
「焼豚トッピングは、焼豚が5枚入ります。」と話していて…
さらに…
「トッピングしたときに7枚入るのがいいんですよ。」なんて言ってたけど…
300円で5枚も入るって…
コスパよすぎじゃない♪
「特製わんたん麺」も、確か、ワンタンが7個入るはずだけど…
「中華そば」が500円なのに、「特製わんたん麺」にすると400円増しの900円!
ワンタン7個で400円は、決して高くはない。
むしろ、安いくらいだけど…
500円と900円という価格差はギャップが大きいし…
それに、ワンタン7個は多すぎるんじゃない!?
特に、今日のお客さんを見たら、お年寄りが多くて…
お年寄りが多く住まわれている地域のような気がしたので…
余計に、ワンタン7個は多いし…
チャーシュー5枚は食べきれない量なので…
そこで、余計なお世話かもしれないけど、店主に…
ワンタンもチャーシューもハーフサイズを作ったらどうかと提案してみた。
すると、チャーシューは、枚数減らして、価格を下げたら赤字になるので難しいと話していたけど…
ワンタンは…
「そうですね、アドバイスありがとうございます。」なんて言っていたので…
もしかしたら、3個入りで700円の「ハーフわんたん麺」がメニューに加わるかも♪
メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感のいいメンマで!
味付けもよかったし♪
最後はスープも全部、飲み干して完食!
これで、500円というのは、考えられないくらいのコスパの高さだし♪
店は、お世辞にもいい場所にあるとは言えないけど…
ネットやSNSで評判が広まれば…
場所のハンデを跳ね返して!
行列のできる店になるかもしれない。
今は、昼だけの営業で…
メニューも絞り込んでの提供ということだったけど…
今後は、メニューも増やして!
夜営業も始めると、坂本店主は話していたので!
また、しばらくしたら、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…500円/中華そば(中盛り)…600円/特製わんたん麺…900円
焼豚トッピング…300円
好み度:中華そば
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本日のランチに向かったのは、東京・王子に昨日4月18日にオープンした新店の『麵屋 坂本01』!
こちらの店は、「王子」にオープンした「八王子」ラーメンを出す店で(笑)
ラーメン一杯の価格が500円のワンコインとリーズナブル♪
さらに、山椒が効かされたスープというのも気になったし!
それに、麺線がキレイに揃えられているラーメン画像を見て、スゴく食べたくなった♪
というわけで、東京メトロ南北線の王子神谷駅が最寄り駅で、徒歩7分。
しかし、JR王子駅に東十条駅からも、それぞれ9分に10分と…
よく言えば、3駅からのアクセスが可能な場所!
しかし、反対に、悪く言えば、どこからも微妙に遠い場所…
そんな場所に開業した店へとやってきたのは、11時45分を少し、回った時刻。
しかし、スマホに住所を入力して、やってきた場所には、お好み焼き屋さんの縦看板が立っていた…


おかしいな…
ここら辺のはずなのに…
店を一度、通りすぎて…
しかし、この先に、それらしき建物もなさそうなので…
戻ってみると…
店の入口の右脇に『麵屋 坂本01』と縦書きされた小さな表札を発見!

店は、昭和レトロな佇まいを見せる、元お好み焼きの店舗を借りて、ひっそりと営業している…
そんな隠れ家的な店で!
暖簾も幟も提灯もなくて…
これでは、まず、ここがラーメン店とはわからない(汗)
入店すると…
お客さんが1人、ラーメンを食べているだけ…
厨房には、こちらの店のイケメンの坂本店主にスタッフの人の2人。
そうして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「中華そば」500円、「中華そば(中盛り)」600円、「特製わんたん麺」900円の麺メニュー3種類と「焼豚トッピング」300円のみ。
「炙り焼豚御飯」350円、「白御飯」100円のボタンもあったけど、今日は販売されていなかった。

なお、「ハンドタオル」100円なるボタンもあって!?
何なんだろうと思ったけど、こちらも販売は、まだのようだった。
「中華そば」500円の食券を買って、L字型カウンター席の一番奥の席へとついて、イケメン店主に食券を渡したところで…
おばあちゃんが入店して、スタスタと席につこうとしたので…
「券売機で食券をお買い求めください。」
店主が、やんわりと注意を促す。
しかし、お婆ちゃんは、上手く食券を買うことができず…
説明しても埒が明かず(汗)
結局、厨房から出て、お金を受け取って、店主が代わりに食券を買っていたけど…
帰り際にも、また、お年寄りが2人、入店してきて、同じことを繰り返していた。
結局、私が滞在中、来店したのは、ラーメンフリークと思われる1人のお客さんを除けば、後の4人は全員が80代と思われるお年寄りばかり…
ラーメン店で、こういう風景を見るのも珍しいけど…
皆さん、もらった券を忘れたとか…
誰かにあげた等と言っておられたので、お店がオープン記念に何かのサービス券でも配ったのかな?
とりあえず、後客のお婆ちゃんの食券を買ってあげて、厨房に戻ると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
寸胴から2つの小鍋にスープを移すと、2口のIHコンロで温めていく。
そうして、頃合いを見て、2玉の麺を平笊を使って茹で始めて…
温まったスープが2つのラーメン丼に注がれると…
平笊を巧みに使って、麺を整えて、スープの張られたラーメン丼へと移していく。


そうして、提供寸前に大きな肉塊からカットされたチャーシューとメンマが、この上に載せられて!
刻み玉ねぎがチャーシューの上に置かれると…
最後にスタッフの人が、こんもりと盛りつけられた玉ねぎの上に、ミルで挽いたブラックペッパーのようなものを掛けて…
これで「中華そば」の完成!


平笊を巧みに使って、店主が麺線を揃えて盛りつけた麺が、とても美しい♪
そこで、店主に…
「麺の盛りつけが、めっちゃ、キレイですね♪」
「こんなキレイに麺線が整った盛りつけを見るのは、『柴崎亭』以来ですよ!」と言うと…
「『柴崎亭』のような盛りつけをしたくて、練習して、ようやく、できるようになりました♪」
笑顔で、嬉しそうに、そう話す坂本店主!
九段下の『八咫烏(やたがらす)』でも、この『芝崎亭』の盛りつけを練習を重ねて習得したと話していたけど…
こんな風に美しく盛りつけられた麺を見たら、これだけで美味しいと思ってしまう♪
なお、供された「中華そば」にトッピングされたチャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
大判の煮豚が2枚入って、これで500円というのは、めっちゃコスパ高いよね♪
さらに、極太メンマが2本に刻み玉ねぎもトッピングされた!
シンプルながら美しいビジュアルの醤油ラーメン!
なお、玉ねぎの上に掛けられたものは、ブラックペッパーではなく山椒だね!
匂いですぐにわかった!
そこで、まずは、この山椒の入っていない…
ラードと思われる透明な油が浮くスープをいただくと…

キレッキレの醤油味のスープで!
香り立つ醤油のフレーバーがスゴくいい♪
スープは豚骨清湯スープで!
豚の背ガラで出汁をとったと思われる出汁のうま味が感じられて!
香油に使われたラードがスープにコクを与えてくれていて!
これが、芳醇なカエシの風味と合わさって!
好きだな!
この味♪
そうして、後半、玉ねぎをスープにまぜ込んで、いただくと…
挽きたてのフレッシュな山椒の香りと辛味が広がって、これはこれで、ありな味わいだったし♪
麺は、中太ストレート麺が合わされていて!
つるしこの食感がよかったし♪

最初、見たときは、太すぎるんじゃないか?
醤油清湯のスープには、絡みがもう一つなんじやないかと思ったんだけど…
取り越し苦労でした(汗)
適度にスープと絡んで美味しく食べさせてくれたし♪
煮豚も、やわらかく煮込まれていて!
味付けも濃くないのがよくて!

これなら、300円プラスして、トッピングすればよかったかも!
でも、大判の煮豚が2枚も入ってるからいいか(汗)
ちなみに、店主に尋ねたところ…
「焼豚トッピングは、焼豚が5枚入ります。」と話していて…
さらに…
「トッピングしたときに7枚入るのがいいんですよ。」なんて言ってたけど…
300円で5枚も入るって…
コスパよすぎじゃない♪
「特製わんたん麺」も、確か、ワンタンが7個入るはずだけど…
「中華そば」が500円なのに、「特製わんたん麺」にすると400円増しの900円!
ワンタン7個で400円は、決して高くはない。
むしろ、安いくらいだけど…
500円と900円という価格差はギャップが大きいし…
それに、ワンタン7個は多すぎるんじゃない!?
特に、今日のお客さんを見たら、お年寄りが多くて…
お年寄りが多く住まわれている地域のような気がしたので…
余計に、ワンタン7個は多いし…
チャーシュー5枚は食べきれない量なので…
そこで、余計なお世話かもしれないけど、店主に…
ワンタンもチャーシューもハーフサイズを作ったらどうかと提案してみた。
すると、チャーシューは、枚数減らして、価格を下げたら赤字になるので難しいと話していたけど…
ワンタンは…
「そうですね、アドバイスありがとうございます。」なんて言っていたので…
もしかしたら、3個入りで700円の「ハーフわんたん麺」がメニューに加わるかも♪
メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感のいいメンマで!
味付けもよかったし♪
最後はスープも全部、飲み干して完食!
これで、500円というのは、考えられないくらいのコスパの高さだし♪
店は、お世辞にもいい場所にあるとは言えないけど…
ネットやSNSで評判が広まれば…
場所のハンデを跳ね返して!
行列のできる店になるかもしれない。
今は、昼だけの営業で…
メニューも絞り込んでの提供ということだったけど…
今後は、メニューも増やして!
夜営業も始めると、坂本店主は話していたので!
また、しばらくしたら、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…500円/中華そば(中盛り)…600円/特製わんたん麺…900円
焼豚トッピング…300円
関連ランキング:ラーメン | 王子神谷駅、東十条駅、王子駅前駅
好み度:中華そば

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訪問日:2017年4月18日(火)

本日のランチは、東京中野区の新井薬師前に、一昨日の4月16日にオープンした新店の『麺屋 久仁衛』で!
当初は、今日は東京メトロ南北線の王子神谷駅近くに、本日4月18日にオープンする新店の『麺屋 坂本01』で、ワンコインの500円で食べられる「中華そば」をいただく予定だった…
しかし、急遽、高田馬場に行かなくてはならなくなって、高田馬場から西武新宿線の各駅電車で3つ目の新井薬師前駅近くにできた、こちらの店へと向かうことに!
そうして、店へとやってきたのは、午後の1時20分過ぎ!
入店すると…
店内のL字型カウンター席10席のみの客席には、6人ほどのお客さんが着席していて!
私が滞在した時間の間にも、5人ほどのお客さんが来店してきて!
時間の割りには、そこそこ、お客さんが入っている印象♪
後で、店主に聞いた話しでは…
「昨日、一昨日は、さっぱりだったのに、今日はお昼にたくさんのお客さんにご来店いただいて、スープ切れになりそうです。」
「オープンしたばかりの店がスープ切れなんて、本当、申し訳ないです。」なんて話していたけど…
オープン早々、こんなことを書いたら申し訳ない気もするけど…
こちらの店は、「鬼門」と言われる場所にあって…
『麺 Dining ひろまる』、『牛薫る麺処 嵐風』、『玉子とじラーメン 松壱』と、ラーメン店がオープンしては閉店を繰り返してきた場所…
地元大阪にUターンして店を移転オープンさせた『牛薫る麺処 嵐風』の店主に伺った話しでは、人通りが少なくて…
いろいろとPRしたり…
メニューのテコ入れをしても、何をやってもダメな場所だったと話していたのを思い出したけど…
でも、ちょっと古い話しでは、東十条の『麺処 ほん田』も…
比較的最近の話しだと、駒込の『麺処 きなり』も、同じように「鬼門」と言われる場所にありながら、成功している例もあるので…
果たして、こちらの店はどうか!?
もっとも、味がいいのに、お客さんが来なくて、閉店をせざるを得ないのは悲しいけど…
そうではない場合は…
どうしようもないことかもしれないし(汗)
そんなことを考えながら…
まずは、入口を入ってすぐ右側の壁際にあった券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「醤油ラーメン」と「特製醤油ラーメン」の醤油ラーメン一本!
後は、トッピングにメンマ、味玉、チャーシューがあるだけ…


サイドメニューのご飯ものすらない…
潔いと言ってしまえばそうなのかもしれないけど、醤油ラーメン一本勝負というのも、どうなんだろう!?
「醤油ラーメン」と「チャーシュー」トッピングの食券を買おうとして…
しかし、「特製醤油ラーメン」の画像の2つ割りされた味玉が美味しそうに見えて♪
あまり、味玉は食べない人なんだけど、珍しく「特製醤油ラーメン」の食券を買位求めて、席へ。
そうして、食券を、カウンターの上に上げながら…
目の前のオープンキッチンの厨房にいた、目力の強いコックコート姿のイケメン店主に…
「チャーシュートッピングは、チャーシューが何枚ずつになるんですか?」と聞いてみると…
「鶏と豚のチャーシューが元々、1枚ずつ入るんですけど、それが2枚ずつになります。」と言うので…
「えっ、特製もチャーシューは2枚ずつですよね!?」と聞くと…
「はい、そうです。」
「特製は、100円の味玉と200円のチャーシューがトッピングされて、普通は300円になるところを200円増しで食べられるお得なメニューです。」なんて言うんだけど…
同じ200円増しになるのがわかっていれば、味玉が嫌いなお客さん以外は「特製」にするだろうし…
せめて、「チャーシュー」トッピングした場合は、鶏チャーシューだけでも、もう1枚増してくれるとか…
それができないのなら、「特製」を50円上げて、250円増しにするとか!?
何か差を付けてもらいたかったな…
それに、そうなら、券売機に、「特製」がお得であることを説明すべきじゃないのかな…
「特製」を注文しているので、問題はないんだけどね…
なお、厨房には店主1人で、店主のワンオペでラーメンを作っているところで…
2個作りされたラーメンが先客に出されると…
続いて、私と後客のラーメンが、また、2個作りされることになるんだけど…
まず、白木の箱に入れられた、後で、店とはまた、違う場所で製麺したと店主が話していた自家製麺がテボの中へと入れられて、タイマーをセット!

そして…
ピピピッ!ピピピッ!ピィ…
タイマーが鳴り始めるまでの3分50秒という長い時間茹でられた麺が、湯切りされて!
麺が茹で上がるまでに、ガス台の火に掛けられて温まったスープの張られたラーメン丼に納められると…
最後に、丁重に具が盛りつけられて…
完成した2つのラーメンのうちの1つが「特製醤油ラーメン」になって、私のもとに着丼!


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のオーブンで焼かれたと思われるレアチャーシューが2枚ずつと…
2つ割りされた卵黄がオレンジ色した味玉にメンマ、三つ葉がトッピングされた、とても華やかで、彩りのいい、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、生醤油と思われる香り高い醤油味のスープをいただくと…
酸味が感じられて、ほのかに甘味を感じる、ちょっと、変わった味わいのスープで!

この酸味は、どこからきているんだろう!?
カエシ!?
スープ!?
それとも、リンゴ酢が使われているとか!?
ただ、スープからは、節のうま味は感じられずに…
感じるのは鶏のうま味♪
たぶん、魚介は使わずに、基本、鶏だけで出汁をとったスープと思われる。
そこで、後で、ようやく、手の空いた店主に質問をぶつけてみることにした。
「酸味のある個性的な味わいのスープで、この味、好きです♪」
「これって、リンゴ酢とか使われてます?」
すると、店主からは…
「年間何軒のラーメン店が閉店に追い込まれているか、ご存じですか?」と言われて、答えられずにいると…
「約4000軒のラーメン店が潰れてます。」
「他店と同じ味わいのラーメンを提供しているようでは淘汰されてしまいます。」と前置きした上で…
「酢は試作では使いました。」
「ただ、スープがまろやかになってしまうのでやめました。」と答えがあったので…
「でも、節による酸味とも違うようですし…」
「カエシに使われた醤油と味醂と砂糖によるものでしょうか!?」と言うと…
「スープは大山鶏のガラとモミジで出汁をとっています。」
「魚介は使っていません。」と教えてくれて…
しかし、酸味の正体については…
「繰り返し試作して、この味を作り上げました。」と言うのにとどまって、具体的なことは話してはくれなかったけど…
でも、店主に話した通り、この酸味と、ほのかな甘味のある独特の味わいのスープは好きだし♪
オンリーワンの味わいのスープでいいと思う!
そうして、このオリジナルの鶏清湯醤油スープに合わせられた自家製麺が、なかなかのよくて♪
平打ちの太ストレート麺を手揉みして、縮れを付けたと思われる、全粒粉入りの麺は…

まるで、白河ラーメンの麺を食べているかのような…
ツルツルでモチモチとした食感の…
たぶん、加水率は40%オーバーと推測される多加水麺だったけど!
この麺の食感、最高♪
麺は、こちらだけのオリジナルというものではないかもしれないけど…
全粒粉を入れてきたところと、このスープに、この麺を合わせてきたところに、店主のセンスとオリジナリティを感じた♪
そうして、トッピングされた豚肩ロース肉ののレアチャーシューが、また、今までになかったタイプのレアチャーシューで!
分厚いチャーシューは、まさに、肉を食らってるぞという食感なのがよくて♪

肉のジューシーなうま味が存分に感じられて!
絶品♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、他店のしっとりとした食感のものとは違って!
鶏肉を味わって食べるといった感じのもので!

この2つのチャーシューも、スープと麺同様、オンリーワンの味わいのチャーシューで!
店主の意気込みを感じる逸品だと思うし♪
極太のメンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
この内外の食感の違いが極太メンマのよさで!
大好きな極太メンマの食感に仕上げられていたし♪
味玉も、黄身の味が濃厚で!
白身にも、しっかり味が滲んだ美味しい味玉でよかったし♪
三つ葉の香りも、この生醤油ベースのカエシのスープとは合っていたし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
なお、結構、麺量もあって、お腹いっぱいになったところに…
ちょうど、後客のお客さんが入店してきて…
「この180gの麺は、茹で前の量?茹で上がりの量?」と店主に聞いて…
「茹でる前の生麺の量です。」と店主は答えていたけど…
麺の量も多かったし!
「特製」にしたから、分厚いチャーシューも倍食べたし!
これなら、サイドメニューがなくても、十分、お腹いっぱいになるかも…
ただ、ライスくらいは置いてもいいかもね…
なお、帰り際に、店主に…
「失礼ですけど、どこかのラーメン店かラーメン店以外の飲食店の経験がおありなんですよね?」と聞いてみたところ…
「いや、サラリーマンしていて、品川の大和麺学校に一週間通って…」
「それからが大変でしたけど…」
「後は独学で、脱サラしてラーメン店開業しました。」
「妻には反対されましたけどね(笑)」なんて言って笑っていたけど(笑)
ぜひ、ガンバってほしい!
4月中は休みなしで営業するというので!
よかったら、足をお運びください♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油ラーメン…780円/特製醤油ラーメン…980円
大盛り…100円
トッピング
メンマ…100円/味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:特製醤油ラーメン
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本日のランチは、東京中野区の新井薬師前に、一昨日の4月16日にオープンした新店の『麺屋 久仁衛』で!
当初は、今日は東京メトロ南北線の王子神谷駅近くに、本日4月18日にオープンする新店の『麺屋 坂本01』で、ワンコインの500円で食べられる「中華そば」をいただく予定だった…
しかし、急遽、高田馬場に行かなくてはならなくなって、高田馬場から西武新宿線の各駅電車で3つ目の新井薬師前駅近くにできた、こちらの店へと向かうことに!
そうして、店へとやってきたのは、午後の1時20分過ぎ!
入店すると…
店内のL字型カウンター席10席のみの客席には、6人ほどのお客さんが着席していて!
私が滞在した時間の間にも、5人ほどのお客さんが来店してきて!
時間の割りには、そこそこ、お客さんが入っている印象♪
後で、店主に聞いた話しでは…
「昨日、一昨日は、さっぱりだったのに、今日はお昼にたくさんのお客さんにご来店いただいて、スープ切れになりそうです。」
「オープンしたばかりの店がスープ切れなんて、本当、申し訳ないです。」なんて話していたけど…
オープン早々、こんなことを書いたら申し訳ない気もするけど…
こちらの店は、「鬼門」と言われる場所にあって…
『麺 Dining ひろまる』、『牛薫る麺処 嵐風』、『玉子とじラーメン 松壱』と、ラーメン店がオープンしては閉店を繰り返してきた場所…
地元大阪にUターンして店を移転オープンさせた『牛薫る麺処 嵐風』の店主に伺った話しでは、人通りが少なくて…
いろいろとPRしたり…
メニューのテコ入れをしても、何をやってもダメな場所だったと話していたのを思い出したけど…
でも、ちょっと古い話しでは、東十条の『麺処 ほん田』も…
比較的最近の話しだと、駒込の『麺処 きなり』も、同じように「鬼門」と言われる場所にありながら、成功している例もあるので…
果たして、こちらの店はどうか!?
もっとも、味がいいのに、お客さんが来なくて、閉店をせざるを得ないのは悲しいけど…
そうではない場合は…
どうしようもないことかもしれないし(汗)
そんなことを考えながら…
まずは、入口を入ってすぐ右側の壁際にあった券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「醤油ラーメン」と「特製醤油ラーメン」の醤油ラーメン一本!
後は、トッピングにメンマ、味玉、チャーシューがあるだけ…


サイドメニューのご飯ものすらない…
潔いと言ってしまえばそうなのかもしれないけど、醤油ラーメン一本勝負というのも、どうなんだろう!?
「醤油ラーメン」と「チャーシュー」トッピングの食券を買おうとして…
しかし、「特製醤油ラーメン」の画像の2つ割りされた味玉が美味しそうに見えて♪
あまり、味玉は食べない人なんだけど、珍しく「特製醤油ラーメン」の食券を買位求めて、席へ。
そうして、食券を、カウンターの上に上げながら…
目の前のオープンキッチンの厨房にいた、目力の強いコックコート姿のイケメン店主に…
「チャーシュートッピングは、チャーシューが何枚ずつになるんですか?」と聞いてみると…
「鶏と豚のチャーシューが元々、1枚ずつ入るんですけど、それが2枚ずつになります。」と言うので…
「えっ、特製もチャーシューは2枚ずつですよね!?」と聞くと…
「はい、そうです。」
「特製は、100円の味玉と200円のチャーシューがトッピングされて、普通は300円になるところを200円増しで食べられるお得なメニューです。」なんて言うんだけど…
同じ200円増しになるのがわかっていれば、味玉が嫌いなお客さん以外は「特製」にするだろうし…
せめて、「チャーシュー」トッピングした場合は、鶏チャーシューだけでも、もう1枚増してくれるとか…
それができないのなら、「特製」を50円上げて、250円増しにするとか!?
何か差を付けてもらいたかったな…
それに、そうなら、券売機に、「特製」がお得であることを説明すべきじゃないのかな…
「特製」を注文しているので、問題はないんだけどね…
なお、厨房には店主1人で、店主のワンオペでラーメンを作っているところで…
2個作りされたラーメンが先客に出されると…
続いて、私と後客のラーメンが、また、2個作りされることになるんだけど…
まず、白木の箱に入れられた、後で、店とはまた、違う場所で製麺したと店主が話していた自家製麺がテボの中へと入れられて、タイマーをセット!

そして…
ピピピッ!ピピピッ!ピィ…
タイマーが鳴り始めるまでの3分50秒という長い時間茹でられた麺が、湯切りされて!
麺が茹で上がるまでに、ガス台の火に掛けられて温まったスープの張られたラーメン丼に納められると…
最後に、丁重に具が盛りつけられて…
完成した2つのラーメンのうちの1つが「特製醤油ラーメン」になって、私のもとに着丼!


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のオーブンで焼かれたと思われるレアチャーシューが2枚ずつと…
2つ割りされた卵黄がオレンジ色した味玉にメンマ、三つ葉がトッピングされた、とても華やかで、彩りのいい、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、生醤油と思われる香り高い醤油味のスープをいただくと…
酸味が感じられて、ほのかに甘味を感じる、ちょっと、変わった味わいのスープで!

この酸味は、どこからきているんだろう!?
カエシ!?
スープ!?
それとも、リンゴ酢が使われているとか!?
ただ、スープからは、節のうま味は感じられずに…
感じるのは鶏のうま味♪
たぶん、魚介は使わずに、基本、鶏だけで出汁をとったスープと思われる。
そこで、後で、ようやく、手の空いた店主に質問をぶつけてみることにした。
「酸味のある個性的な味わいのスープで、この味、好きです♪」
「これって、リンゴ酢とか使われてます?」
すると、店主からは…
「年間何軒のラーメン店が閉店に追い込まれているか、ご存じですか?」と言われて、答えられずにいると…
「約4000軒のラーメン店が潰れてます。」
「他店と同じ味わいのラーメンを提供しているようでは淘汰されてしまいます。」と前置きした上で…
「酢は試作では使いました。」
「ただ、スープがまろやかになってしまうのでやめました。」と答えがあったので…
「でも、節による酸味とも違うようですし…」
「カエシに使われた醤油と味醂と砂糖によるものでしょうか!?」と言うと…
「スープは大山鶏のガラとモミジで出汁をとっています。」
「魚介は使っていません。」と教えてくれて…
しかし、酸味の正体については…
「繰り返し試作して、この味を作り上げました。」と言うのにとどまって、具体的なことは話してはくれなかったけど…
でも、店主に話した通り、この酸味と、ほのかな甘味のある独特の味わいのスープは好きだし♪
オンリーワンの味わいのスープでいいと思う!
そうして、このオリジナルの鶏清湯醤油スープに合わせられた自家製麺が、なかなかのよくて♪
平打ちの太ストレート麺を手揉みして、縮れを付けたと思われる、全粒粉入りの麺は…

まるで、白河ラーメンの麺を食べているかのような…
ツルツルでモチモチとした食感の…
たぶん、加水率は40%オーバーと推測される多加水麺だったけど!
この麺の食感、最高♪
麺は、こちらだけのオリジナルというものではないかもしれないけど…
全粒粉を入れてきたところと、このスープに、この麺を合わせてきたところに、店主のセンスとオリジナリティを感じた♪
そうして、トッピングされた豚肩ロース肉ののレアチャーシューが、また、今までになかったタイプのレアチャーシューで!
分厚いチャーシューは、まさに、肉を食らってるぞという食感なのがよくて♪

肉のジューシーなうま味が存分に感じられて!
絶品♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、他店のしっとりとした食感のものとは違って!
鶏肉を味わって食べるといった感じのもので!

この2つのチャーシューも、スープと麺同様、オンリーワンの味わいのチャーシューで!
店主の意気込みを感じる逸品だと思うし♪
極太のメンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
この内外の食感の違いが極太メンマのよさで!
大好きな極太メンマの食感に仕上げられていたし♪
味玉も、黄身の味が濃厚で!
白身にも、しっかり味が滲んだ美味しい味玉でよかったし♪
三つ葉の香りも、この生醤油ベースのカエシのスープとは合っていたし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
なお、結構、麺量もあって、お腹いっぱいになったところに…
ちょうど、後客のお客さんが入店してきて…
「この180gの麺は、茹で前の量?茹で上がりの量?」と店主に聞いて…
「茹でる前の生麺の量です。」と店主は答えていたけど…
麺の量も多かったし!
「特製」にしたから、分厚いチャーシューも倍食べたし!
これなら、サイドメニューがなくても、十分、お腹いっぱいになるかも…
ただ、ライスくらいは置いてもいいかもね…
なお、帰り際に、店主に…
「失礼ですけど、どこかのラーメン店かラーメン店以外の飲食店の経験がおありなんですよね?」と聞いてみたところ…
「いや、サラリーマンしていて、品川の大和麺学校に一週間通って…」
「それからが大変でしたけど…」
「後は独学で、脱サラしてラーメン店開業しました。」
「妻には反対されましたけどね(笑)」なんて言って笑っていたけど(笑)
ぜひ、ガンバってほしい!
4月中は休みなしで営業するというので!
よかったら、足をお運びください♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油ラーメン…780円/特製醤油ラーメン…980円
大盛り…100円
トッピング
メンマ…100円/味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:特製醤油ラーメン

接客・サービス

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訪問日:2017年4月14日(金)

本日のランチに向かったのは、東京・新橋に4月11日11時にオープンした『麺屋 我龍 新橋店』!
今日は、新橋に行くので、どこか、いい店ないかなと思って、スマホで、「新橋 ラーメン 新店」でググってみたところ…
「<新規オープン>新橋のおすすめラーメン (拉麺) [食べログ]」がヒット!
見に行ってみると…
こちらの店が先頭に載っていて!
ただし、口コミは、まだ、なかったので、戻って調べてみると…
その下に、新店ハンターさんのブログを見つけた。
そのブログ記事によると、こちらの『麺屋 我龍 新橋店』は、埼玉県坂戸市にあった『麺屋 我龍』が移転オープンした店ということで!
『麺屋 我龍』といえば、自家製麺と濃厚魚介豚骨スープのつけ麺が有名な店で!
行きたいとは思いつつ、坂戸は遠くて、未訪だった店。
それが、向こうからやってきてくれるなんて♪
これは、行かないわけにはいかないでしょう(笑)
というわけで、新橋での仕事をサクッとこなして、3月22日に閉店した『SHINBASHI おらが』の跡地に開業した店へとやってきたのは午後の1時過ぎ…
すると、店頭には開店祝いのお花がいっぱい♪
そして、その中には、『中華ソバ 伊吹』御用達の「武州川越轟屋」からのものもあった♪

まずは、入口を入った券売機で食券を購入!
麺メニューは、ラーメンの「極上桜姫」780円に「濃厚魚介つけ麺」850円の2種類!
券売機最上段の、一番目立つ位置に「極」が冠された、トッピング全部のせバージョンのボタンもあったけど、この日は、まだ、販売されていないようで…
売り切れを示す赤い×マークが点灯していた。



ノーマルな「極上桜姫」をチョイスすることに。
『麺屋 我龍』なら、普通なら、「濃厚魚介つけ麺」を選択すべきなのかもしれないけど…
券売機にあった商品説明に…
「極上桜姫は桜姫鶏を使用した濃厚濃縮清湯スープ。」
「濃厚魚介つけ麺は魚介の風味が濃縮されたこってりつけ麺。 」とあって…
「極上桜姫」の「濃厚濃縮清湯スープ」というワードが、めっちゃ、気になったので♪
そうして、店内へと入っていくと…
客席は、厨房前に一直線に並ぶストレートカウンター8席と奥のスペースに4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が1卓。
カウンター席が2席空いていたんだけど、後片付けができていなかったので…
少しだけ、待って、後客のお客さん1人とともに席へ。
そうして、スタッフの人に食券を渡してラーメンができるのを待つ。
厨房には、2人の男性スタッフがいて…
見ていたら、どうやら、「つけ麺」を作っているようで…
デカいテボで茹でられた麺が冷水で〆られて…
そうして、出来上がった「濃厚魚介つけ麺」が、どんどんとお客さんへと出されていって…
右隣に座っていた先客に!
さらには、左隣に座っていた後客にも出されたのに…
ラーメンがいっこうに出てこない(汗)
しかし、ひとしきり「つけ麺が」が作られると…
今度は、ラーメンが集中的に作られて…
3個作りされた「極上桜姫」が完成すると、そのうちの、最後の1つが私に出されたんだけど…
順番の後先が発生するのであれば、一言あってもいいような気がした。


供された「極上桜姫」は、鶏チャーシュー、メンマ、刻みネギ、糸唐辛子がトッピングされたラーメンだったけど…
店内は、至る所に桜がディスプレイされていたので!


何かトッピングに桜に関係のあるものでも入れられていればよかったのに…
それと、この糸唐辛子の量は、多すぎじゃない!?
糸唐辛子って、結構、原価高いので…
こんなに入れる必要ないのに(汗)
カウンターの壁面に貼ってあった「極上桜姫 御賞味作法」というPOPに、「まずは、ほのかに香る桜の香りを堪能し…」と記載された、琥珀色のスープをいただくと…
まったく、桜は香らず(汗)

そして、「桜姫鶏を使用した濃厚濃縮清湯スープ」と説明のあったスープは…
寸胴で、蓋をしてスープを炊いて、濁ったスープに鶏ミンチを入れてこしたスープのような…
鶏の癖というか…
ワイルドさの出たスープで…
ちょっと、苦手な味わいだったし(汗)
期待した、大量のガラを使って炊き上げた「濃厚鶏清湯スープ」とは違った…
それと、「下総醤油」をカエシに使用したスープは、カエシの量が少ないからか!?
「下総醤油」らしさが感じられない…

「下総醤油」といったら、本来は、味が濃くて、風味が強い醤油!
刺身のつけ醤油として!
冷や奴に掛けていただくにも最適な醤油で!
以前に、明石家さんまさんとマツコ・デラックスさんが何かの番組で紹介して有名になった「ちば醤油」のブランド醤油!
しかし、淡くて、甘くて…
醤油のうま味も弱くて…
柚子胡椒を入れて味変してみたけど…
このスープは、出汁もカエシも、私の好みからは外れていたかな(汗)

麺は、アウトレットの麺が安く工場直売で買えることで、一時、ネットを賑わした埼玉県狭山市の製麺所「大進食品」 から開店祝いのお花が届いていたので!
たぶん、自家製麺ではなく、こちらの製麺所のものだと思われるけど…


中細ストレートの麺は、アルデンテに茹でられたせいか?
ザクッとしたカタめの食感に感じられて…
悪くはないけど…
あと、20秒、多めに茹でてくれたらよかったのに…
鶏チャーシューは、大きめで、厚みがあるのはいいと思うけど…
味も食感も可も不可もなしって感じだったかな…

「濃厚魚介つけ麺」にしておくべきだったと、大反省…
ご馳走さまでした。



メニュー:極上桜姫 極(160g)…1100円/極上桜姫…780円
濃厚魚介つけ麺 全部乗せ(250g)…1200円/濃厚魚介つけ麺…850円
麺大盛(麺1.5倍)…100円
御飯物
海鮮丼…400円/叉焼丼…350円/玉子かけ ご飯…200円/白飯…150円/白飯 小…100円
トッピング
全部乗せ(叉焼1枚・メンマ・味玉・海苔5枚)…350円/当店自慢濃厚叉焼…330円/極太メンマ…100円/半熟味付玉子…100円/海苔…100円
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本日のランチに向かったのは、東京・新橋に4月11日11時にオープンした『麺屋 我龍 新橋店』!
今日は、新橋に行くので、どこか、いい店ないかなと思って、スマホで、「新橋 ラーメン 新店」でググってみたところ…
「<新規オープン>新橋のおすすめラーメン (拉麺) [食べログ]」がヒット!
見に行ってみると…
こちらの店が先頭に載っていて!
ただし、口コミは、まだ、なかったので、戻って調べてみると…
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そのブログ記事によると、こちらの『麺屋 我龍 新橋店』は、埼玉県坂戸市にあった『麺屋 我龍』が移転オープンした店ということで!
『麺屋 我龍』といえば、自家製麺と濃厚魚介豚骨スープのつけ麺が有名な店で!
行きたいとは思いつつ、坂戸は遠くて、未訪だった店。
それが、向こうからやってきてくれるなんて♪
これは、行かないわけにはいかないでしょう(笑)
というわけで、新橋での仕事をサクッとこなして、3月22日に閉店した『SHINBASHI おらが』の跡地に開業した店へとやってきたのは午後の1時過ぎ…
すると、店頭には開店祝いのお花がいっぱい♪
そして、その中には、『中華ソバ 伊吹』御用達の「武州川越轟屋」からのものもあった♪

まずは、入口を入った券売機で食券を購入!
麺メニューは、ラーメンの「極上桜姫」780円に「濃厚魚介つけ麺」850円の2種類!
券売機最上段の、一番目立つ位置に「極」が冠された、トッピング全部のせバージョンのボタンもあったけど、この日は、まだ、販売されていないようで…
売り切れを示す赤い×マークが点灯していた。



ノーマルな「極上桜姫」をチョイスすることに。
『麺屋 我龍』なら、普通なら、「濃厚魚介つけ麺」を選択すべきなのかもしれないけど…
券売機にあった商品説明に…
「極上桜姫は桜姫鶏を使用した濃厚濃縮清湯スープ。」
「濃厚魚介つけ麺は魚介の風味が濃縮されたこってりつけ麺。 」とあって…
「極上桜姫」の「濃厚濃縮清湯スープ」というワードが、めっちゃ、気になったので♪
そうして、店内へと入っていくと…
客席は、厨房前に一直線に並ぶストレートカウンター8席と奥のスペースに4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が1卓。
カウンター席が2席空いていたんだけど、後片付けができていなかったので…
少しだけ、待って、後客のお客さん1人とともに席へ。
そうして、スタッフの人に食券を渡してラーメンができるのを待つ。
厨房には、2人の男性スタッフがいて…
見ていたら、どうやら、「つけ麺」を作っているようで…
デカいテボで茹でられた麺が冷水で〆られて…
そうして、出来上がった「濃厚魚介つけ麺」が、どんどんとお客さんへと出されていって…
右隣に座っていた先客に!
さらには、左隣に座っていた後客にも出されたのに…
ラーメンがいっこうに出てこない(汗)
しかし、ひとしきり「つけ麺が」が作られると…
今度は、ラーメンが集中的に作られて…
3個作りされた「極上桜姫」が完成すると、そのうちの、最後の1つが私に出されたんだけど…
順番の後先が発生するのであれば、一言あってもいいような気がした。


供された「極上桜姫」は、鶏チャーシュー、メンマ、刻みネギ、糸唐辛子がトッピングされたラーメンだったけど…
店内は、至る所に桜がディスプレイされていたので!


何かトッピングに桜に関係のあるものでも入れられていればよかったのに…
それと、この糸唐辛子の量は、多すぎじゃない!?
糸唐辛子って、結構、原価高いので…
こんなに入れる必要ないのに(汗)
カウンターの壁面に貼ってあった「極上桜姫 御賞味作法」というPOPに、「まずは、ほのかに香る桜の香りを堪能し…」と記載された、琥珀色のスープをいただくと…
まったく、桜は香らず(汗)

そして、「桜姫鶏を使用した濃厚濃縮清湯スープ」と説明のあったスープは…
寸胴で、蓋をしてスープを炊いて、濁ったスープに鶏ミンチを入れてこしたスープのような…
鶏の癖というか…
ワイルドさの出たスープで…
ちょっと、苦手な味わいだったし(汗)
期待した、大量のガラを使って炊き上げた「濃厚鶏清湯スープ」とは違った…
それと、「下総醤油」をカエシに使用したスープは、カエシの量が少ないからか!?
「下総醤油」らしさが感じられない…

「下総醤油」といったら、本来は、味が濃くて、風味が強い醤油!
刺身のつけ醤油として!
冷や奴に掛けていただくにも最適な醤油で!
以前に、明石家さんまさんとマツコ・デラックスさんが何かの番組で紹介して有名になった「ちば醤油」のブランド醤油!
しかし、淡くて、甘くて…
醤油のうま味も弱くて…
柚子胡椒を入れて味変してみたけど…
このスープは、出汁もカエシも、私の好みからは外れていたかな(汗)

麺は、アウトレットの麺が安く工場直売で買えることで、一時、ネットを賑わした埼玉県狭山市の製麺所「大進食品」 から開店祝いのお花が届いていたので!
たぶん、自家製麺ではなく、こちらの製麺所のものだと思われるけど…


中細ストレートの麺は、アルデンテに茹でられたせいか?
ザクッとしたカタめの食感に感じられて…
悪くはないけど…
あと、20秒、多めに茹でてくれたらよかったのに…
鶏チャーシューは、大きめで、厚みがあるのはいいと思うけど…
味も食感も可も不可もなしって感じだったかな…

「濃厚魚介つけ麺」にしておくべきだったと、大反省…
ご馳走さまでした。



メニュー:極上桜姫 極(160g)…1100円/極上桜姫…780円
濃厚魚介つけ麺 全部乗せ(250g)…1200円/濃厚魚介つけ麺…850円
麺大盛(麺1.5倍)…100円
御飯物
海鮮丼…400円/叉焼丼…350円/玉子かけ ご飯…200円/白飯…150円/白飯 小…100円
トッピング
全部乗せ(叉焼1枚・メンマ・味玉・海苔5枚)…350円/当店自慢濃厚叉焼…330円/極太メンマ…100円/半熟味付玉子…100円/海苔…100円
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訪問日:2017年4月12日(水)

本日のランチに向かったのは、先週の金曜日に続いて、再び、東京・神保町に昨年の11月1日にオープンした『神保町 黒須』!
今日も、あまり時間がなくて、近場でランチ!
そこで、先週は売り切れていた「つけ蕎麦」狙いで訪問。
こちらの店の黒須店主からは、13時前に来れば残っていると聞いていて…
でも、次回は開店間際の11時に行くつもりだったから、関係ないと思っていたけど…
今日も忙しくて、店へとやってきたのは、お昼の12時30分になる時刻(汗)
入店すると…
店内は満席で…
店内のベンチには2人のお客さんが待っている状態。
そして、券売機の前に立つと…
「つけ蕎麦」は、しっかり、売り切れずに残ってくれていた♪

今日は、暖かかったから、「つけ蕎麦」が出るんじゃないかと思ったので…
もしかして、早めに売り切れているのでは!?
そんな不安もあったので…
残っていてよかった♪
そこで、デフォの「つけ蕎麦」の食券を買って、待ち合いのベンチへ…
すると、黒須店主から…
「お待ちのお客さんに注文を聞いてください。」
そう、言われて、まず、2人で来ていた先客から食券を受け取る女性スタッフの人…
そうして…
「つけ蕎麦に味玉つけ蕎麦です。」と注文を告げたところ…
「それで、つけ蕎麦終了です!」
黒須店主から、いきなり、死刑宣告の言葉が出た!
そこで…
「えっ、もうつけ蕎麦の食券買っちゃったんですけど…」と言うと…
「今、何人お待ちですか?」と聞いて…
「全部で4人です。」と女性スタッフの方から答えがあると…
「もう1人の方のご注文は?」と聞いて…
その会話を聞いていた、後客のお客さんから…
「煮干蕎麦です。」
「つけ蕎麦じゃありません。」
それを聞くと…
「今、店内にいるお客さんまで!」
そう言って、厨房を飛び出すと…
券売機を開けて、「つけ蕎麦」のボタンに売り切れの×マークを点灯させる黒須店主。

危なかった(汗)
ギリ、セーフ!
そうして、食券を回収にきた女性スタッフの人に食券を渡すと…
麺1玉(140g)か、麺1.5玉(210g)のどちらにするか聞かれて…
麺1.5玉でお願いして、待っていると…
この後、ガバッと席が空いて、待ち合いのベンチで待っていたお客さん全員が席につくことができた。
さらに、少し待っていると、黒須店主のワンオペで3個作りされた「つけ蕎麦」が出来上がったようで!
女性スタッフの方の手によって順番に配膳!
麺の上に、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに三ツ葉が載り、レモンと柚子胡椒が添えられて…
つけ汁の中には、穂先メンマとネギが入る、シンプルながら、彩り鮮やかで、美しいビジュアルの「つけ蕎麦」♪



まずは、「中華蕎麦」と同じ、三河屋製麺の全粒粉が配合された中細ストレートの麺をいただこうとしたんだけど…
麺の入った丼の底には、水たまりになっていて、めっちゃ、水切りが悪いのが(汗)


そうして、箸で手繰って、麺だけをいただくと…
冷水で〆られたからか、「中華蕎麦」で食べるのとは違って、ザクッとしたカタめの食感に感じられて!
でも、この食感…
最高♪
そして、なぜか、麺だけを食べたのに、煮干しと昆布の風味が感じられた。
もしかして、この底にたまった水は、水切りの悪さから、たまった水ではなく、煮干し昆布水とか!?
そこで、デッドに丼に口をつけて、この水を飲んでみたところ…
これは…
水出しした煮干し出汁だった。
そして、後で、黒須店主に確かめたところ…
この液体は、実は、「煮干蕎麦」のスープそのものであることが判明したけど…
コストがかけられた煮干しスープを昆布水替わりに使用するとは…
でも、だから、この量だったんだね(笑)
昆布水にしては少ないので、ただ、単に、水切りが悪いだけなのかと思ってしまった(汗)
次に、生醤油香るつけ汁に麺をつけていただくと…
今年から、鶏を二段仕込みにして、鶏感がパワーアップさせたという鶏スープが使われたつけ汁からは…
鶏のうま味がいっぱいに感じられて!
鶏の豊潤なうま味とカエシに使われた生醤油の芳醇なうま味がハーモニーを奏でて、最高に美味しい♪
そうして、食べ進めていくうちに…
だんだんと、煮干しが顔を出してきて!
最初は、鶏オンリーの味わいだったつけ汁が、徐々に味変して、鶏も煮干しも感じるつけ汁に変わっていったのが面白くて!
このアイデア、めっちゃ、いいじゃないですか♪
そうして、さらに、後半、柚子胡椒を麺に塗って食べてみたり♪
さらに、終盤には、レモンを麺に搾りかけて、食べてみたんだけど…
これが、どちらも、風味よく味変してくれて!
一度に何度も、いろいろな味を楽しめたのがよかったし♪
こうなると、これに、さらに「自家製トリュフソース」をプラス50円で追加して食べてみたら…
どうなったんだろうなんて興味も湧いたし♪
この「つけ蕎麦」!
思った以上に完成度が高くて!
美味しくて♪
面白い逸品だった。
トッピングされた具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先週同様、厚めにカットされているのがよくて♪
食感は、生ハムのようにしっとりとしていて…
噛めば、肉のうま味をいっぱいに感じられる…
絶品のレアチャーシューだったし♪

三ツ葉の香りもよくて♪
醤油味のスープとよく合っていたし!
そうして、最後は、黒須店主にスープ割りをお願いすると…
ネギがいっぱい足されて!
鶏香るスープ割りになって、戻ってきて!
これが、また、めっちゃ、美味しくて♪

最後まで、堪能させてもらいました♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華蕎麦…1000円/味玉中華蕎麦…850円/中華蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1000円/味玉煮干蕎麦…850円/煮干蕎麦…750円
替玉…100円
特製つけ蕎麦…1050円/味玉つけ蕎麦…900円/つけ蕎麦…800円
※麺の量を1玉(140g)または1.5玉(210g)から選択。替玉不可
肉飯…150円/白飯…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円/自家製トリュフソース…50円
好み度:つけ蕎麦
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本日のランチに向かったのは、先週の金曜日に続いて、再び、東京・神保町に昨年の11月1日にオープンした『神保町 黒須』!
今日も、あまり時間がなくて、近場でランチ!
そこで、先週は売り切れていた「つけ蕎麦」狙いで訪問。
こちらの店の黒須店主からは、13時前に来れば残っていると聞いていて…
でも、次回は開店間際の11時に行くつもりだったから、関係ないと思っていたけど…
今日も忙しくて、店へとやってきたのは、お昼の12時30分になる時刻(汗)
入店すると…
店内は満席で…
店内のベンチには2人のお客さんが待っている状態。
そして、券売機の前に立つと…
「つけ蕎麦」は、しっかり、売り切れずに残ってくれていた♪

今日は、暖かかったから、「つけ蕎麦」が出るんじゃないかと思ったので…
もしかして、早めに売り切れているのでは!?
そんな不安もあったので…
残っていてよかった♪
そこで、デフォの「つけ蕎麦」の食券を買って、待ち合いのベンチへ…
すると、黒須店主から…
「お待ちのお客さんに注文を聞いてください。」
そう、言われて、まず、2人で来ていた先客から食券を受け取る女性スタッフの人…
そうして…
「つけ蕎麦に味玉つけ蕎麦です。」と注文を告げたところ…
「それで、つけ蕎麦終了です!」
黒須店主から、いきなり、死刑宣告の言葉が出た!
そこで…
「えっ、もうつけ蕎麦の食券買っちゃったんですけど…」と言うと…
「今、何人お待ちですか?」と聞いて…
「全部で4人です。」と女性スタッフの方から答えがあると…
「もう1人の方のご注文は?」と聞いて…
その会話を聞いていた、後客のお客さんから…
「煮干蕎麦です。」
「つけ蕎麦じゃありません。」
それを聞くと…
「今、店内にいるお客さんまで!」
そう言って、厨房を飛び出すと…
券売機を開けて、「つけ蕎麦」のボタンに売り切れの×マークを点灯させる黒須店主。

危なかった(汗)
ギリ、セーフ!
そうして、食券を回収にきた女性スタッフの人に食券を渡すと…
麺1玉(140g)か、麺1.5玉(210g)のどちらにするか聞かれて…
麺1.5玉でお願いして、待っていると…
この後、ガバッと席が空いて、待ち合いのベンチで待っていたお客さん全員が席につくことができた。
さらに、少し待っていると、黒須店主のワンオペで3個作りされた「つけ蕎麦」が出来上がったようで!
女性スタッフの方の手によって順番に配膳!
麺の上に、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに三ツ葉が載り、レモンと柚子胡椒が添えられて…
つけ汁の中には、穂先メンマとネギが入る、シンプルながら、彩り鮮やかで、美しいビジュアルの「つけ蕎麦」♪



まずは、「中華蕎麦」と同じ、三河屋製麺の全粒粉が配合された中細ストレートの麺をいただこうとしたんだけど…
麺の入った丼の底には、水たまりになっていて、めっちゃ、水切りが悪いのが(汗)


そうして、箸で手繰って、麺だけをいただくと…
冷水で〆られたからか、「中華蕎麦」で食べるのとは違って、ザクッとしたカタめの食感に感じられて!
でも、この食感…
最高♪
そして、なぜか、麺だけを食べたのに、煮干しと昆布の風味が感じられた。
もしかして、この底にたまった水は、水切りの悪さから、たまった水ではなく、煮干し昆布水とか!?
そこで、デッドに丼に口をつけて、この水を飲んでみたところ…
これは…
水出しした煮干し出汁だった。
そして、後で、黒須店主に確かめたところ…
この液体は、実は、「煮干蕎麦」のスープそのものであることが判明したけど…
コストがかけられた煮干しスープを昆布水替わりに使用するとは…
でも、だから、この量だったんだね(笑)
昆布水にしては少ないので、ただ、単に、水切りが悪いだけなのかと思ってしまった(汗)
次に、生醤油香るつけ汁に麺をつけていただくと…
今年から、鶏を二段仕込みにして、鶏感がパワーアップさせたという鶏スープが使われたつけ汁からは…
鶏のうま味がいっぱいに感じられて!
鶏の豊潤なうま味とカエシに使われた生醤油の芳醇なうま味がハーモニーを奏でて、最高に美味しい♪
そうして、食べ進めていくうちに…
だんだんと、煮干しが顔を出してきて!
最初は、鶏オンリーの味わいだったつけ汁が、徐々に味変して、鶏も煮干しも感じるつけ汁に変わっていったのが面白くて!
このアイデア、めっちゃ、いいじゃないですか♪
そうして、さらに、後半、柚子胡椒を麺に塗って食べてみたり♪
さらに、終盤には、レモンを麺に搾りかけて、食べてみたんだけど…
これが、どちらも、風味よく味変してくれて!
一度に何度も、いろいろな味を楽しめたのがよかったし♪
こうなると、これに、さらに「自家製トリュフソース」をプラス50円で追加して食べてみたら…
どうなったんだろうなんて興味も湧いたし♪
この「つけ蕎麦」!
思った以上に完成度が高くて!
美味しくて♪
面白い逸品だった。
トッピングされた具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先週同様、厚めにカットされているのがよくて♪
食感は、生ハムのようにしっとりとしていて…
噛めば、肉のうま味をいっぱいに感じられる…
絶品のレアチャーシューだったし♪

三ツ葉の香りもよくて♪
醤油味のスープとよく合っていたし!
そうして、最後は、黒須店主にスープ割りをお願いすると…
ネギがいっぱい足されて!
鶏香るスープ割りになって、戻ってきて!
これが、また、めっちゃ、美味しくて♪

最後まで、堪能させてもらいました♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華蕎麦…1000円/味玉中華蕎麦…850円/中華蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1000円/味玉煮干蕎麦…850円/煮干蕎麦…750円
替玉…100円
特製つけ蕎麦…1050円/味玉つけ蕎麦…900円/つけ蕎麦…800円
※麺の量を1玉(140g)または1.5玉(210g)から選択。替玉不可
肉飯…150円/白飯…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円/自家製トリュフソース…50円
好み度:つけ蕎麦

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訪問日:2017年4月13日(木)

本日のランチに向かったのは、杉並区大宮にある『Bonito Soup Noodle RAIK』!
こちらの店は、鹿児島県出身のイケメン・郡山店主が営む店で!
鰹を軸にして、鰹節と鶏を合わせた淡麗な味わいのラーメン、つけ麺に、鰹節に豚を合わせた濃厚なラーメン、つけ麺を食べさせてくれる♪
そして、先月の3月13日からは、定休日の月曜日に『貝節麺raik』という…
貝と鰹節の「潮そば」を出す店として二毛作営業も始めた、今、注目の店♪
そして、こちらの店は、デフォルトのラーメンにつけ麺が美味しいだけではなくて!
不定期で出される「限定麺」が、また、めちゃめちゃ美味しくて♪
最近は、頻繁に限定をやってくれるので!
ここのところ訪問回数も鰻登り(笑)
そして、本日4月13日から今月末の4月30日まで、こちらの店で、「磯の鰹つけ麺」という…
「鮮魚のアラや貝、鰹節で出汁をとった潮つけ麺」が限定麺として提供されると♪

こちらの店の郡山店主がTwitterでツイートしていたのを出先の新宿で知って!
たまらず、新宿西口のバスターミナルから京王バスの永福町行きに乗車!
店の、すぐ、斜め前にある「方南水道道路」というバス停で下車!
店へとやってきたのは、午後の1時過ぎ!
すると、お昼のピークタイムを過ぎた時間だったからか…
いつも外待ちができている店なのに、今日はお客さんが3人だけと空いていて、すぐに着席できたのはよかった♪
厨房の郡山店主とスタッフの人と挨拶を交わして…
券売機で買い求めたのは、もちろん限定麺の「磯の鰹つけ麺」!


そうして、席について、スタッフ人に食券を渡すと…
「並盛りと中盛りのとちらにされますか?」と聞かれて…
中盛りでお願いすると…
さっそく、調理に入る郡山店主!
そうして、茹で上がった麺を冷水で〆て…
麺線を揃えて麺がキレイに盛りつけられると…
最後に、具がトッピングされて!
これで、「磯の鰹つけ麺」の完成!



そうして、スタッフの人の手によって供された限定の「磯の鰹つけ麺」は…
前回の限定麺の「鶏貝出汁つけ麺」同様、薔薇の花を象って盛りつけられたような豚肩ロース肉のレアチャーシューが華麗で♪
菜の花に筍が春を感じさせてくれるのも、とてもよくて♪
トッピングは完璧!
そして、まずは、麺だけをいただくんだけど…
この美しく整えられた麺を見るだけで、この麺は、絶対に美味しいよねって思ってしまう♪

料理は目でも味わうものって言うけど…
本当、料理の盛りつけって大事だと思う。
そうして、中細ストレートの麺を箸で手繰って、いただくと…
冷水で、キッチリと〆られた麺は、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺で…
でも、この食感!
めちゃめちゃ好み♪
それに、この麺、風味もいいし♪
のど越しのよさもあって、最高♪
そして、麺をつけ汁につけて食べてみると…
今日は、真鯛はいるとは思うけど、いろんな鮮魚のアラが使われているようで!?
どんな鮮魚が使われているのか特定はできなかったけど…
鮮魚の出汁のうま味がよく出ていたし!
それに、ホンビノス貝か!?
アサリと蛤なのか!?
前回みたいに、その3つの貝が使われているのか、わからないけど!?
貝出汁のうま味もよく出たスープで!
たぶん、アニマルオフの魚貝だけで出汁を引いたと思われるスープは、鶏も豚もいなくても、十分すぎるほどのうま味が出ている!
そこで、そんな感想を郡山店主に話すと…
「真鯛は使ってます。」
「それに、鰤(ブリ)!」
「それと、磯野カツオなのでタラちゃん入ってます(笑)」なんて言うんだけど(汗)
今日は、真鱈(マダラ)のアラも使ったみたいで…
使うアラは日替わりで替わると話していたけど…
こういうのも、面白いよね♪
そして、貝は、ホンビノスとアサリということで…
やはり、動物系は使っていませんということだったけど…
しかし、郡山店主の作るスープは、鮮魚の臭みなど皆無で!
鮮魚のうま味だけを引き出していて♪
貝出汁の使い方も巧みで!
ここらへんのテクニックは、どこで磨いたものなんだろう!?
ただ、今日は、前回と違って、麺の入る丼に入る昆布鰹出汁の量が少なめで…
前回のように、鮮魚と貝出汁のスープに、昆布と鰹出汁が徐々に移っていく、味の変化を楽しむことはできなかったかな…
ただ、その代わり、今日は、熱々の昆布と鰹節で引いた割りスープが用意されていて…
冷たいスープで割るのではなく、今回は、熱々のスープで割って、鰹出汁のうま味を味わってほしいということだったので、これは、これでよかったと思う♪
そして、薔薇の花びらを象ったような豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回よりも、さらに美しく盛りつけられていて♪
味は、前々から相変わらず、最高に美味しかったし♪

しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし!
そして、何よりよかったのが、他店では、薄切りにして、こんな風に盛りつける店が多数を占める中…
こちらの店のものは、厚切りなのがよくて!
肉のうま味を存分に味わえる絶品のレアチャーシューだったのが最高だったし♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューの下に隠れていた鶏ムネ肉のレアチャーシューは…
今日も、ふっくらとして、しっとりとした食感のもので!

塩加減もいい塩梅で!
味も食感も最高の逸品♪
そして、春の訪れを感じさせてくれる菜の花の、ほろ苦い味わいも!
筍のコリコリとした食感も、とてもよくて♪

美味しく完食♪
すると、郡山店主から…
「まだ、お腹に余裕があれば、雑炊にすると美味しいですよ♪」と言われて…
せっかくなので、ランチタイムサービスで、50円でいただける「ライス」の食券を買い足して、いただくことにしたんだけど…
そうして、出されたのは、ライスの上に刻み海苔と青ネギ、そして、鯛と思われる白身魚のほぐし身が載せられたもので!
限定麺を食べた人のみのサービスなんだろうけど…

これが50円というのは、あり得ない…
ありがとうございます。
そうして、これに原液のつけ汁を掛けて食べてみたところ…
ちょっと、味が濃いかな…

そこで、割りスープで割っていただくと…
つけ汁が温かくなって!
鰹の風味が香って!
そして、この白身魚のほぐし身は「タラちゃん」とわかったんだけど(笑)
これが、また、めちゃめちゃ、美味しくて♪
これ、最高♪
そうして、最後は…
まだ、残っているつけ汁に割りスープを注いで…
最後まで、堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
PS この限定麺の「磯の鰹つけ麺」は、月曜日と土日の昼営業には提供されませんので、ご注意願います。
メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…900円/鰹×鶏 らー麺…740円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…780円
鰹×豚 RAIK らー麺…900円/鰹×豚 らー麺…740円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…780円
大盛…100円
【4月13日~4月30日 限定麺】磯の鰹つけ麺…1000円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ライス…100円/ランチライス…50円/ねぎ塩豚チャー飯…300円
好み度:磯の鰹つけ麺
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本日のランチに向かったのは、杉並区大宮にある『Bonito Soup Noodle RAIK』!
こちらの店は、鹿児島県出身のイケメン・郡山店主が営む店で!
鰹を軸にして、鰹節と鶏を合わせた淡麗な味わいのラーメン、つけ麺に、鰹節に豚を合わせた濃厚なラーメン、つけ麺を食べさせてくれる♪
そして、先月の3月13日からは、定休日の月曜日に『貝節麺raik』という…
貝と鰹節の「潮そば」を出す店として二毛作営業も始めた、今、注目の店♪
そして、こちらの店は、デフォルトのラーメンにつけ麺が美味しいだけではなくて!
不定期で出される「限定麺」が、また、めちゃめちゃ美味しくて♪
最近は、頻繁に限定をやってくれるので!
ここのところ訪問回数も鰻登り(笑)
そして、本日4月13日から今月末の4月30日まで、こちらの店で、「磯の鰹つけ麺」という…
「鮮魚のアラや貝、鰹節で出汁をとった潮つけ麺」が限定麺として提供されると♪

こちらの店の郡山店主がTwitterでツイートしていたのを出先の新宿で知って!
たまらず、新宿西口のバスターミナルから京王バスの永福町行きに乗車!
店の、すぐ、斜め前にある「方南水道道路」というバス停で下車!
店へとやってきたのは、午後の1時過ぎ!
すると、お昼のピークタイムを過ぎた時間だったからか…
いつも外待ちができている店なのに、今日はお客さんが3人だけと空いていて、すぐに着席できたのはよかった♪
厨房の郡山店主とスタッフの人と挨拶を交わして…
券売機で買い求めたのは、もちろん限定麺の「磯の鰹つけ麺」!


そうして、席について、スタッフ人に食券を渡すと…
「並盛りと中盛りのとちらにされますか?」と聞かれて…
中盛りでお願いすると…
さっそく、調理に入る郡山店主!
そうして、茹で上がった麺を冷水で〆て…
麺線を揃えて麺がキレイに盛りつけられると…
最後に、具がトッピングされて!
これで、「磯の鰹つけ麺」の完成!



そうして、スタッフの人の手によって供された限定の「磯の鰹つけ麺」は…
前回の限定麺の「鶏貝出汁つけ麺」同様、薔薇の花を象って盛りつけられたような豚肩ロース肉のレアチャーシューが華麗で♪
菜の花に筍が春を感じさせてくれるのも、とてもよくて♪
トッピングは完璧!
そして、まずは、麺だけをいただくんだけど…
この美しく整えられた麺を見るだけで、この麺は、絶対に美味しいよねって思ってしまう♪

料理は目でも味わうものって言うけど…
本当、料理の盛りつけって大事だと思う。
そうして、中細ストレートの麺を箸で手繰って、いただくと…
冷水で、キッチリと〆られた麺は、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺で…
でも、この食感!
めちゃめちゃ好み♪
それに、この麺、風味もいいし♪
のど越しのよさもあって、最高♪
そして、麺をつけ汁につけて食べてみると…
今日は、真鯛はいるとは思うけど、いろんな鮮魚のアラが使われているようで!?
どんな鮮魚が使われているのか特定はできなかったけど…
鮮魚の出汁のうま味がよく出ていたし!
それに、ホンビノス貝か!?
アサリと蛤なのか!?
前回みたいに、その3つの貝が使われているのか、わからないけど!?
貝出汁のうま味もよく出たスープで!
たぶん、アニマルオフの魚貝だけで出汁を引いたと思われるスープは、鶏も豚もいなくても、十分すぎるほどのうま味が出ている!
そこで、そんな感想を郡山店主に話すと…
「真鯛は使ってます。」
「それに、鰤(ブリ)!」
「それと、磯野カツオなのでタラちゃん入ってます(笑)」なんて言うんだけど(汗)
今日は、真鱈(マダラ)のアラも使ったみたいで…
使うアラは日替わりで替わると話していたけど…
こういうのも、面白いよね♪
そして、貝は、ホンビノスとアサリということで…
やはり、動物系は使っていませんということだったけど…
しかし、郡山店主の作るスープは、鮮魚の臭みなど皆無で!
鮮魚のうま味だけを引き出していて♪
貝出汁の使い方も巧みで!
ここらへんのテクニックは、どこで磨いたものなんだろう!?
ただ、今日は、前回と違って、麺の入る丼に入る昆布鰹出汁の量が少なめで…
前回のように、鮮魚と貝出汁のスープに、昆布と鰹出汁が徐々に移っていく、味の変化を楽しむことはできなかったかな…
ただ、その代わり、今日は、熱々の昆布と鰹節で引いた割りスープが用意されていて…
冷たいスープで割るのではなく、今回は、熱々のスープで割って、鰹出汁のうま味を味わってほしいということだったので、これは、これでよかったと思う♪
そして、薔薇の花びらを象ったような豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回よりも、さらに美しく盛りつけられていて♪
味は、前々から相変わらず、最高に美味しかったし♪

しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし!
そして、何よりよかったのが、他店では、薄切りにして、こんな風に盛りつける店が多数を占める中…
こちらの店のものは、厚切りなのがよくて!
肉のうま味を存分に味わえる絶品のレアチャーシューだったのが最高だったし♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューの下に隠れていた鶏ムネ肉のレアチャーシューは…
今日も、ふっくらとして、しっとりとした食感のもので!

塩加減もいい塩梅で!
味も食感も最高の逸品♪
そして、春の訪れを感じさせてくれる菜の花の、ほろ苦い味わいも!
筍のコリコリとした食感も、とてもよくて♪

美味しく完食♪
すると、郡山店主から…
「まだ、お腹に余裕があれば、雑炊にすると美味しいですよ♪」と言われて…
せっかくなので、ランチタイムサービスで、50円でいただける「ライス」の食券を買い足して、いただくことにしたんだけど…
そうして、出されたのは、ライスの上に刻み海苔と青ネギ、そして、鯛と思われる白身魚のほぐし身が載せられたもので!
限定麺を食べた人のみのサービスなんだろうけど…

これが50円というのは、あり得ない…
ありがとうございます。
そうして、これに原液のつけ汁を掛けて食べてみたところ…
ちょっと、味が濃いかな…

そこで、割りスープで割っていただくと…
つけ汁が温かくなって!
鰹の風味が香って!
そして、この白身魚のほぐし身は「タラちゃん」とわかったんだけど(笑)
これが、また、めちゃめちゃ、美味しくて♪
これ、最高♪
そうして、最後は…
まだ、残っているつけ汁に割りスープを注いで…
最後まで、堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
PS この限定麺の「磯の鰹つけ麺」は、月曜日と土日の昼営業には提供されませんので、ご注意願います。
メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…900円/鰹×鶏 らー麺…740円
鰹×鶏 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×鶏 つけ麺(並・中)…780円
鰹×豚 RAIK らー麺…900円/鰹×豚 らー麺…740円
鰹×豚 RAIK つけ麺(並・中)…950円/鰹×豚K つけ麺(並・中)…780円
大盛…100円
【4月13日~4月30日 限定麺】磯の鰹つけ麺…1000円
トッピング
メンマorチャーシュー…140円/味玉…120円/のり…80円
柚子味へ変更…20円
ライス…100円/ランチライス…50円/ねぎ塩豚チャー飯…300円
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2017.04.14
神保町 黒須【六】 ~中華蕎麦+自家製トリュフソース&肉飯~
訪問日:2017年4月7日(金)

本日のランチに向かったのは、東京・神保町に昨年の11月1日にオープンした『神保町 黒須』!
今日は、時間がないので、近場でランチ!
というわけで、何か、めぼしい限定でもやっていないか?
面白そうな新店ができていないか?
スマホで探ってみたけど、近場ではなかった(汗)
そこで、思い浮かんだのが、こちら『神保町 黒須』!
こちらの店では、今年の仕事始めの1月5日に、トリュフオイルを使った限定をいただいた。
そして、この限定が、今はデフォで、いつでも食べられるようになったという情報を思い出したので!
というのも、明日の土曜日に、東京・三鷹に一昨日の4月5日にオープンした『ラーメン 健やか』を訪問する予定をしていて!
こちらの店が、やはり、鶏清湯スープにトリュフオイルが使われたラーメンを出す新店だったので!
もう一度、『神保町 黒須』で食べて、味の違いを確かめてみようと思った♪
そうして、店へとやってきたのは、13時30分になる時刻。
忙しくて、遅いお昼になってしまった(汗)
すると…
店頭のA型看板が、以前の「有吉ジャポン」に出演したときの映像のキャプチャー画像から、メニュー写真に替わっていて…
以前の「中華蕎麦」、「煮干蕎麦」に加えて「つけ蕎麦」の写真があった。
さらに、「メニュー一新しました。」の文字もあって!


何が替わったんだろうという興味もあったけど…
ここは、まずは、新メニューの「つけ蕎麦」を食べておかないといけないでしょう♪
というわけで、ここに来るまでは、ポルチーニトリュフオイル入りの『中華蕎麦』を食べるつもりだったけど…
この新メニューを食べることに、急遽、切り替えたんだけど(笑)
しかし、こんなメニューがあるなんて、TwitterにもFacebookにもブログにもなかったはずなのに…
でも、来てよかったと思いながら、ルンルンで入店すると♪
こんな時間だというのに、ほぼ、満席状態!
ただ、辛うじて、一席のみ席が空いていた♪
まずは、券売機で食券を購入♪
しかし、何と、「つけ蕎麦」のボタンには、売り切れを示す赤い×マークが(>_<)

マジで…
後で、黒須店主に聞いたところ、いつも、13時頃には売り切れるということだったので…
次回は早めに来て、食べないとね…
というわけで、当初の目的通り、トリュフオイル入りの「中華蕎麦」を食べようとしたところ…
「トリュフオイル」は、まず、「オイル」ではなく、「ソース」だった…
そういえば、液体ではなく、個体だったなということも思い出した(汗)
そして、この「自家製トリュフソース」は、プラス50円で追加できると言うことだったので…
「中華蕎麦」に、150円で食べられる超お得な「肉飯」の食券を買って、席について…
カウンターの上に食券を置いて…
さらに、その上に50円玉を重ねて!
そうして、食券を回収にきた女性スタッフの方に…
「トリュフソースを別皿で出してもらえません!?」と聞いてみると…
奥の厨房の黒須店主に聞きにいってくれて…
「大丈夫だそうです♪」の返答。
ただ、これ、ブログに書くので…
誰でも対応してもらえるのかどうか?
ここが大事なので、黒須店主に確認したところ…
「言っていただければ、やります♪」ということで、一安心。
そうして、まず、黒須店主によって作られた「中華蕎麦」と、別皿に入れられ「自家製トリュフソース」が、女性スタッフの方によって配膳されて!
少し遅れて、「肉飯」も供された。

以前に比べると、分厚くなって、レア感の増した豚肩ロース肉のレアチャーシューに!
鶏ムネ肉のタタキ風レアチャーシュー、穂先メンマ、白髪ネギ、カイワレがトッピングされた彩りもよくなって、見た目もよくなった「中華蕎麦」♪


まずは、醤油が香るスープをいただくと…
今年から、鶏を二段仕込みにして、鶏感を格段にアップさせたというスープは…

鶏のうま味がハンパなくて!
これが醤油の芳醇なうま味と融合して!
めっちゃ美味しいし!
めちゃめちゃ好み♪
そうして、そのまま、麺を半分ほど食べたところで…
「自家製トリュフソース」をスープに溶かし入れてみると…

前回同様、トリュフにポルチーニ、アンチョビの風味が一気に口の中を駆け巡って!
スープが和からイタリアンに一変!
そして、この何とも芳醇な風味が、とてもよくて!
『金色不如帰』リスペクト的な味わいもいいね♪
麺は、こちらは、オープン以来、使われている三河屋製麺の全粒粉が配合された、切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっとした日本蕎麦の「二八そば」のような食感の麺は…

啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
それに、コクとうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれるのがよかったし♪
トッピングされた2種類のレアチャーシューのうち…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前に比べて、厚みが増して、レア感が増した分、肉のうま味も強く感じられるようになって!
これなら、1枚増しで100円のトッピング価格も納得できるし!
次回はぜひ、トッピングしてみようかという気になったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回は、自家製のポン酢に漬けて提供されていて…
酸っぱかったのが(>_<)
それ以前は、豚バラ肉のローストチャーシューが使われていて…
これが、肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューだったので!
この変更が、とても残念に感じられたんだけど…
今日の鶏ムネ肉のレアチャーシューからは酸味が消えていて…
黒須店主にそれを指摘すると…
「塩と砂糖だけで味付けました。」なんて話してくれたけど…
この変更は、個人的には、めっちゃ嬉しかったし♪
しっとりとした食感も、この味付けも、とてもよかった♪
そして、「肉飯」にも、レアが増して、厚みも増した豚肩ロース肉のレアチャーシューがいっぱい使われていて!
半分はそのまま…

半分は、残ったスープをかけていただいたんだけど…
どちらも、美味しくいただけたし♪

最後は今日も、スープの最後の一滴まで残さず完食♪
ご馳走さまでした。
PS 「自家製トリュフソース」は、風味がとても強いので…
チャーシューの上に載せられて提供されても…
配膳される、僅かな時間に、少しでもスープに溶けてしまうと、最初のスープの風味を損ねるので…
やっぱり、提供は別皿がいいと思う♪
黒須店主は、やると言ってくれているので…
遠慮なくお願いして、「二度美味しい」を実感してみてください♪

メニュー:特製中華蕎麦…1000円/味玉中華蕎麦…850円/中華蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1000円/味玉煮干蕎麦…850円/煮干蕎麦…750円
替玉…100円
特製つけ蕎麦…1050円/味玉つけ蕎麦…900円/つけ蕎麦…800円
※麺の量を1玉(140g)または1.5玉(210g)から選択。替玉不可
肉飯…150円/白飯…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円/自家製トリュフソース…50円
好み度:中華蕎麦+自家製トリュフソース
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本日のランチに向かったのは、東京・神保町に昨年の11月1日にオープンした『神保町 黒須』!
今日は、時間がないので、近場でランチ!
というわけで、何か、めぼしい限定でもやっていないか?
面白そうな新店ができていないか?
スマホで探ってみたけど、近場ではなかった(汗)
そこで、思い浮かんだのが、こちら『神保町 黒須』!
こちらの店では、今年の仕事始めの1月5日に、トリュフオイルを使った限定をいただいた。
そして、この限定が、今はデフォで、いつでも食べられるようになったという情報を思い出したので!
というのも、明日の土曜日に、東京・三鷹に一昨日の4月5日にオープンした『ラーメン 健やか』を訪問する予定をしていて!
こちらの店が、やはり、鶏清湯スープにトリュフオイルが使われたラーメンを出す新店だったので!
もう一度、『神保町 黒須』で食べて、味の違いを確かめてみようと思った♪
そうして、店へとやってきたのは、13時30分になる時刻。
忙しくて、遅いお昼になってしまった(汗)
すると…
店頭のA型看板が、以前の「有吉ジャポン」に出演したときの映像のキャプチャー画像から、メニュー写真に替わっていて…
以前の「中華蕎麦」、「煮干蕎麦」に加えて「つけ蕎麦」の写真があった。
さらに、「メニュー一新しました。」の文字もあって!


何が替わったんだろうという興味もあったけど…
ここは、まずは、新メニューの「つけ蕎麦」を食べておかないといけないでしょう♪
というわけで、ここに来るまでは、ポルチーニトリュフオイル入りの『中華蕎麦』を食べるつもりだったけど…
この新メニューを食べることに、急遽、切り替えたんだけど(笑)
しかし、こんなメニューがあるなんて、TwitterにもFacebookにもブログにもなかったはずなのに…
でも、来てよかったと思いながら、ルンルンで入店すると♪
こんな時間だというのに、ほぼ、満席状態!
ただ、辛うじて、一席のみ席が空いていた♪
まずは、券売機で食券を購入♪
しかし、何と、「つけ蕎麦」のボタンには、売り切れを示す赤い×マークが(>_<)

マジで…
後で、黒須店主に聞いたところ、いつも、13時頃には売り切れるということだったので…
次回は早めに来て、食べないとね…
というわけで、当初の目的通り、トリュフオイル入りの「中華蕎麦」を食べようとしたところ…
「トリュフオイル」は、まず、「オイル」ではなく、「ソース」だった…
そういえば、液体ではなく、個体だったなということも思い出した(汗)
そして、この「自家製トリュフソース」は、プラス50円で追加できると言うことだったので…
「中華蕎麦」に、150円で食べられる超お得な「肉飯」の食券を買って、席について…
カウンターの上に食券を置いて…
さらに、その上に50円玉を重ねて!
そうして、食券を回収にきた女性スタッフの方に…
「トリュフソースを別皿で出してもらえません!?」と聞いてみると…
奥の厨房の黒須店主に聞きにいってくれて…
「大丈夫だそうです♪」の返答。
ただ、これ、ブログに書くので…
誰でも対応してもらえるのかどうか?
ここが大事なので、黒須店主に確認したところ…
「言っていただければ、やります♪」ということで、一安心。
そうして、まず、黒須店主によって作られた「中華蕎麦」と、別皿に入れられ「自家製トリュフソース」が、女性スタッフの方によって配膳されて!
少し遅れて、「肉飯」も供された。

以前に比べると、分厚くなって、レア感の増した豚肩ロース肉のレアチャーシューに!
鶏ムネ肉のタタキ風レアチャーシュー、穂先メンマ、白髪ネギ、カイワレがトッピングされた彩りもよくなって、見た目もよくなった「中華蕎麦」♪


まずは、醤油が香るスープをいただくと…
今年から、鶏を二段仕込みにして、鶏感を格段にアップさせたというスープは…

鶏のうま味がハンパなくて!
これが醤油の芳醇なうま味と融合して!
めっちゃ美味しいし!
めちゃめちゃ好み♪
そうして、そのまま、麺を半分ほど食べたところで…
「自家製トリュフソース」をスープに溶かし入れてみると…

前回同様、トリュフにポルチーニ、アンチョビの風味が一気に口の中を駆け巡って!
スープが和からイタリアンに一変!
そして、この何とも芳醇な風味が、とてもよくて!
『金色不如帰』リスペクト的な味わいもいいね♪
麺は、こちらは、オープン以来、使われている三河屋製麺の全粒粉が配合された、切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっとした日本蕎麦の「二八そば」のような食感の麺は…

啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
それに、コクとうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれるのがよかったし♪
トッピングされた2種類のレアチャーシューのうち…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前に比べて、厚みが増して、レア感が増した分、肉のうま味も強く感じられるようになって!
これなら、1枚増しで100円のトッピング価格も納得できるし!
次回はぜひ、トッピングしてみようかという気になったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回は、自家製のポン酢に漬けて提供されていて…
酸っぱかったのが(>_<)
それ以前は、豚バラ肉のローストチャーシューが使われていて…
これが、肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューだったので!
この変更が、とても残念に感じられたんだけど…
今日の鶏ムネ肉のレアチャーシューからは酸味が消えていて…
黒須店主にそれを指摘すると…
「塩と砂糖だけで味付けました。」なんて話してくれたけど…
この変更は、個人的には、めっちゃ嬉しかったし♪
しっとりとした食感も、この味付けも、とてもよかった♪
そして、「肉飯」にも、レアが増して、厚みも増した豚肩ロース肉のレアチャーシューがいっぱい使われていて!
半分はそのまま…

半分は、残ったスープをかけていただいたんだけど…
どちらも、美味しくいただけたし♪

最後は今日も、スープの最後の一滴まで残さず完食♪
ご馳走さまでした。
PS 「自家製トリュフソース」は、風味がとても強いので…
チャーシューの上に載せられて提供されても…
配膳される、僅かな時間に、少しでもスープに溶けてしまうと、最初のスープの風味を損ねるので…
やっぱり、提供は別皿がいいと思う♪
黒須店主は、やると言ってくれているので…
遠慮なくお願いして、「二度美味しい」を実感してみてください♪

メニュー:特製中華蕎麦…1000円/味玉中華蕎麦…850円/中華蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1000円/味玉煮干蕎麦…850円/煮干蕎麦…750円
替玉…100円
特製つけ蕎麦…1050円/味玉つけ蕎麦…900円/つけ蕎麦…800円
※麺の量を1玉(140g)または1.5玉(210g)から選択。替玉不可
肉飯…150円/白飯…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円/自家製トリュフソース…50円
好み度:中華蕎麦+自家製トリュフソース

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訪問日:2017年4月9日(日)

本日のランチに向かったのは東京・中延に昨年の8月2日にオープンした『NOODLE CUISINE KENJI 麺処 けんじ』!
こちらの店は、ミシュランの三つ星フレンチの店から、なぜか、『せたが屋』入りして!
『せたが屋』グループの『ラーメン ゼロ』の店長も務めた高橋店主が開業した店!
しかし、その店が、今月末の4月30日に閉店すると…
4月1日に高橋店主が自身のTwitterでツイートしていて…
最初はエープリールフールだと思っていたけど…
その後のツイートによると、どうやらガチのようで(汗)
しかし、高橋店主の作る「ラーメン(塩)」は、ドライトマトを使った洋風テイストのオンリーワンの味わいのスープで、とてもお気に入りのスープだったのに…
スゴいショック(>_<)
閉店の理由は、容易に推測できる。
お客さんが入らなかったから…
それで、継続が難しくなった。
美味しいラーメンを出す店なのに…
『せたが屋』グループから独立して、当初は、東京・四ッ谷の『沖縄料理わっとこ』を間借りして!
昼のみ営業していた高橋店主。
その後、『わっとこ』の閉店に伴い、本格的に物件探しをして、『中華そば 熊野』の跡地に店をオープン!
オープン2日目に「特製ラーメン(塩)」を食べに行ったところ…
東京しゃもの丸鶏メインで出汁をとったというスープの塩ラーメンは、淡麗な味わいながら、芳醇でコク深い味わいの、なかなか美味しいラーメンだとは思ったけど…
『わっとこ』時代に使っていたドライトマトをやめてしまったのが…
店をオープンすると同時にαウォーターを導入したところ…
出汁がよく出過ぎてしまって、トマトも強く出過ぎて、バランスが悪くなって、やめたと、高橋店主は話していた。
しかし、昨年の12月に再食のために訪問して、再び「ラーメン(塩)」を「豚チャーシュー」&「鶏チャーシュー」トッピングで食べたときには…
ドライトマトが復活していた♪
さらに、東京しゃもの丸鶏メインで出汁をとったというスープは、鶏のうま味が増していたし♪
昆布に煮干し、鰹節、鯖節等の乾物のうま味がバランスよく重ねられていて!
ドライトマトが復活した上に!
さらに、4ヶ月間の間に、スープは美味しく進化していた♪
その理由を高橋店主は…
「美味しいスープ作りたいので、コストはかかりますけど、鶏の量を増やしました。」
「トマトはドライの他にフレッシュも使ってます。」
「地元のお客さん向けに、誰でも食べやすくて、シンプルで、わかりやすい味わいのラーメン作りを目指してやってきました。」
「でも、今は、より美味しいラーメン作りを目指して、わっとこ時代のスープに戻してます。」
そんな話しを聞いて…
「元々、誰もが好みのラーメンなんてあるわけないし!」
「ここでしか食べられない美味しいラーメンが作れれば、お客さんは遠くからでもやってきてくれるし!」
「それが、評判になって、SNSやネットで広まって、行列でもできるようになれば…」
「地元のお客さんも注目して来店してくれる!」
そうブログに書かせてもらった。
そして、これで、少しでもお客さんに来ていただいて、高橋店主の作る「ラーメン(塩)」を食べていただければ…
絶対にリピーターも出てくるし!
そうあって欲しいと願っていたんだけど…
何も力になれなかったのが…
本当に残念(>_<)
そこで、都営浅草線と東急大井町線が走る中延で下車!
今日も、雨降る中、傘を差して、国道1号線の横断歩道を渡って、真っ直ぐにある一方通行の道へと入ると、すぐ右に見えてくる、駅近の店へと、前回同様、午後の1時を少し回った時刻にやってきて!
ガラガラと引戸を開けて、入店すると…
L字型カウンター10席の席には、3人ほどのお客さんが入っていて…
そのうちの、カップルで来店していたお客さんは、閉店を嘆いて、高橋店主と話しをしているところで…
確実に、こちらの店のラーメンのファンは、増えているはずなんだけど…
こちらを見た高橋店主と目があって、挨拶を交わして…
まずは、券売機で食券を購入…
そうして、買い求めたのは、「特製らーめん(醤油)」の食券!
最初は、最後なんだし、最後に塩の食べ納めをしようかと思ったけど…

今日は、閉店の理由を確かめて…
最後の最後に、もう一度、塩を食べようと思い直して…
まだ、オープンしてから食べていない「ラーメン(醤油)」にすることにした。
さらに、かわいい牛のイラストが描かれた「牛すじカレー」の食券も買って席へ。

そうして、カウンターの上に食券を上げると…
食券を回収にきた高橋店主からは…
「ここでの営業は今月末で終わります。」という意味深な言葉を残して、奥のクローズドキッチンの厨房へと姿を消した。
ということは、復活があるってこと!?
そんなことを考えながら待っていると…
まず、「特製らーめん(醤油)」が着丼!


さらに、一度、厨房に戻ると…
再び登場した高橋店主によって、サイドメニューの「牛すじカレー」も供された。

鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューが交互に並べられて!
味玉、穂先メンマ、小松菜、ラディッシュとアーリーレッドがトッピングされた、彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ラーメンが冷めてはいけないので、閉店の理由に復活(?)の話しもあとで伺うことにして…
醤油が香るスープをいただくと…

今は、東京しゃもの丸鶏と大山鶏のガラ…
さらに、牛すじを使って出汁をとっていると、あとで高橋店主に聞かされたスープは…
鶏の豊潤なうま味と牛すじによるうま味が出ていて♪
また、昆布に煮干し、鰹節、鯖節等の乾物の和出汁のうま味もあって♪
さらに、香味野菜からと思われる甘味が感じられたので…
高橋店主に話すと…
「ビーツです。」という答えが返ってきたんだけど…
ボルシチに使われる西洋野菜で出汁をとるなんて、さすが、元フレンチの料理人!
しかし、スープを洋風にはしないで、あくまで、和風のラーメンのスープに洋風のエッセンスを入れて、美味しく仕上げてくる♪
この人の、こういう料理のセンスがオンリーワンのラーメンを生む!
ドライとフレッシュのトマトの甘味と酸味を強く感じる塩スープもよかったけど♪
ビーツの甘味をほのかに感じられる醤油スープもいい♪
そこで、高橋店主に…
「塩もよかったけど、醤油もいいじゃないですか?」と言うと…
「醤油に力を入れてますから…」
「TOKIOの長瀬智也さんが食べに来てくれて…」
「醤油を食べて、美味いって言って、また、醤油を食べに来てくれました。」なんてエピソードを聞かせてくれたけど…
TOKIOの長瀬さんじゃなくても、この醤油ラーメンはリピートしたくなる♪
麺は、出身店である『せたが屋』の中細ストレートの自家製麺が合わせられていて…
つるっとした食感の中加水麺は、啜り心地がよくて!

のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
この麺は、塩スープとの絡みもよかったけど…
この醤油スープとの絡みはさらによくて♪
うま味いっぱいのスープを、いっぱい持ってきてくれて!
とても美味しくいただくことができたし♪
トッピングされた2種類の紅白のレアチャーシューは、どちらも最高に美味しい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって、やわらかくて…

しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
それに、塩加減に味も最高♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ワインが香る大人の味わいのチャーシューで♪
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
厚切りのチャーシューは、噛めば、ジュワッと肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューで!
絶品♪
穂先メンマは、長い一本物が使われていて!
やわらかくて!
シャクシャクとした食感がよかったし♪
それに、味付けも薄味で、スープの邪魔をしないのもよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感も!
アーリーレッドのシャリシャリとした食感もよかったし♪
もちろん、スープは、最後の一滴まで、すべて飲み干して完食!
美味しかった♪
なお、「牛すじカレー」は、ちょっと、見た目が地味だったので…
ラーメンに入っていた味玉を2つ割りして載せてみた(笑)



そうして、食べ終わると、もう、お客さんは誰もいなくなった。
その後も、雨ということもあって、お客さんは来ない…
ということで、この間に高橋店主から閉店の理由を聞くことができたんだけど…
やはり、お客さんが少ないことが営業を継続できなくなった理由…
それでも、味を気に入ってくれて、遠くから、わざわざ、やってくるリピーターのお客さんもいてくれたし!
常連のお客さんもできた。
でも、問題は、地元のお客さんが、ぜんぜん、来店してくれないこと…
オープンしてから、この地域のお客さんは、あまり、外食をして、お金を使わない。
また、昼も夜も人通りが少ないことがわかった。
そこにきて、隣にあったローソンが閉店してからは、さらに、お客さんが減少…
ローソン自体の閉店も、お客さんが少なかったことで…
去年の夏に閉店してから、未だに空き店舗のまま…
ラーメンが美味しければ、お客さんは来てくれる♪
場所なんて関係ない。
そう思って、原価が上がるのを承知で、スープのブラッシュアップに努めた。
しかし、もう、限界だった…
「やっぱり、場所は重要でした。」
高橋店主から反省の言葉が出た。
でも、諦めない。
絶対に違う場所で復活するという!
このまま、このオンリーワンのスープのラーメンが食べられなくなるのは寂しすぎるので…
絶対に復活してください。
復活したら、多少遠くても伺いますので!
ご馳走さまでした。


メニュー:特製ラーメン(塩)…980円/味玉ラーメン(塩)…880円/ラーメン(塩)…780円
特製ラーメン(醤油)…980円/味玉ラーメン(醤油)…880円/ラーメン(醤油)…780円
【限定】旨味辛味ソバ 紅月-AKATSUKI-(ミニあぶりチャーシューごはんor味玉付)…880円
ごはん(自家製ミートソース付)…100円/平日限定 本日のごはん…120円/牛すじカレー…200円
ラーメンの大盛り…150円
豚チャーシュー…120円/鶏チャーシュー…100円/味玉…100円/メンマ…100円/生姜…100円
好み度:特製ラーメン(醤油)
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本日のランチに向かったのは東京・中延に昨年の8月2日にオープンした『NOODLE CUISINE KENJI 麺処 けんじ』!
こちらの店は、ミシュランの三つ星フレンチの店から、なぜか、『せたが屋』入りして!
『せたが屋』グループの『ラーメン ゼロ』の店長も務めた高橋店主が開業した店!
しかし、その店が、今月末の4月30日に閉店すると…
4月1日に高橋店主が自身のTwitterでツイートしていて…
最初はエープリールフールだと思っていたけど…
その後のツイートによると、どうやらガチのようで(汗)
しかし、高橋店主の作る「ラーメン(塩)」は、ドライトマトを使った洋風テイストのオンリーワンの味わいのスープで、とてもお気に入りのスープだったのに…
スゴいショック(>_<)
閉店の理由は、容易に推測できる。
お客さんが入らなかったから…
それで、継続が難しくなった。
美味しいラーメンを出す店なのに…
『せたが屋』グループから独立して、当初は、東京・四ッ谷の『沖縄料理わっとこ』を間借りして!
昼のみ営業していた高橋店主。
その後、『わっとこ』の閉店に伴い、本格的に物件探しをして、『中華そば 熊野』の跡地に店をオープン!
オープン2日目に「特製ラーメン(塩)」を食べに行ったところ…
東京しゃもの丸鶏メインで出汁をとったというスープの塩ラーメンは、淡麗な味わいながら、芳醇でコク深い味わいの、なかなか美味しいラーメンだとは思ったけど…
『わっとこ』時代に使っていたドライトマトをやめてしまったのが…
店をオープンすると同時にαウォーターを導入したところ…
出汁がよく出過ぎてしまって、トマトも強く出過ぎて、バランスが悪くなって、やめたと、高橋店主は話していた。
しかし、昨年の12月に再食のために訪問して、再び「ラーメン(塩)」を「豚チャーシュー」&「鶏チャーシュー」トッピングで食べたときには…
ドライトマトが復活していた♪
さらに、東京しゃもの丸鶏メインで出汁をとったというスープは、鶏のうま味が増していたし♪
昆布に煮干し、鰹節、鯖節等の乾物のうま味がバランスよく重ねられていて!
ドライトマトが復活した上に!
さらに、4ヶ月間の間に、スープは美味しく進化していた♪
その理由を高橋店主は…
「美味しいスープ作りたいので、コストはかかりますけど、鶏の量を増やしました。」
「トマトはドライの他にフレッシュも使ってます。」
「地元のお客さん向けに、誰でも食べやすくて、シンプルで、わかりやすい味わいのラーメン作りを目指してやってきました。」
「でも、今は、より美味しいラーメン作りを目指して、わっとこ時代のスープに戻してます。」
そんな話しを聞いて…
「元々、誰もが好みのラーメンなんてあるわけないし!」
「ここでしか食べられない美味しいラーメンが作れれば、お客さんは遠くからでもやってきてくれるし!」
「それが、評判になって、SNSやネットで広まって、行列でもできるようになれば…」
「地元のお客さんも注目して来店してくれる!」
そうブログに書かせてもらった。
そして、これで、少しでもお客さんに来ていただいて、高橋店主の作る「ラーメン(塩)」を食べていただければ…
絶対にリピーターも出てくるし!
そうあって欲しいと願っていたんだけど…
何も力になれなかったのが…
本当に残念(>_<)
そこで、都営浅草線と東急大井町線が走る中延で下車!
今日も、雨降る中、傘を差して、国道1号線の横断歩道を渡って、真っ直ぐにある一方通行の道へと入ると、すぐ右に見えてくる、駅近の店へと、前回同様、午後の1時を少し回った時刻にやってきて!
ガラガラと引戸を開けて、入店すると…
L字型カウンター10席の席には、3人ほどのお客さんが入っていて…
そのうちの、カップルで来店していたお客さんは、閉店を嘆いて、高橋店主と話しをしているところで…
確実に、こちらの店のラーメンのファンは、増えているはずなんだけど…
こちらを見た高橋店主と目があって、挨拶を交わして…
まずは、券売機で食券を購入…
そうして、買い求めたのは、「特製らーめん(醤油)」の食券!
最初は、最後なんだし、最後に塩の食べ納めをしようかと思ったけど…

今日は、閉店の理由を確かめて…
最後の最後に、もう一度、塩を食べようと思い直して…
まだ、オープンしてから食べていない「ラーメン(醤油)」にすることにした。
さらに、かわいい牛のイラストが描かれた「牛すじカレー」の食券も買って席へ。

そうして、カウンターの上に食券を上げると…
食券を回収にきた高橋店主からは…
「ここでの営業は今月末で終わります。」という意味深な言葉を残して、奥のクローズドキッチンの厨房へと姿を消した。
ということは、復活があるってこと!?
そんなことを考えながら待っていると…
まず、「特製らーめん(醤油)」が着丼!


さらに、一度、厨房に戻ると…
再び登場した高橋店主によって、サイドメニューの「牛すじカレー」も供された。

鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューが交互に並べられて!
味玉、穂先メンマ、小松菜、ラディッシュとアーリーレッドがトッピングされた、彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ラーメンが冷めてはいけないので、閉店の理由に復活(?)の話しもあとで伺うことにして…
醤油が香るスープをいただくと…

今は、東京しゃもの丸鶏と大山鶏のガラ…
さらに、牛すじを使って出汁をとっていると、あとで高橋店主に聞かされたスープは…
鶏の豊潤なうま味と牛すじによるうま味が出ていて♪
また、昆布に煮干し、鰹節、鯖節等の乾物の和出汁のうま味もあって♪
さらに、香味野菜からと思われる甘味が感じられたので…
高橋店主に話すと…
「ビーツです。」という答えが返ってきたんだけど…
ボルシチに使われる西洋野菜で出汁をとるなんて、さすが、元フレンチの料理人!
しかし、スープを洋風にはしないで、あくまで、和風のラーメンのスープに洋風のエッセンスを入れて、美味しく仕上げてくる♪
この人の、こういう料理のセンスがオンリーワンのラーメンを生む!
ドライとフレッシュのトマトの甘味と酸味を強く感じる塩スープもよかったけど♪
ビーツの甘味をほのかに感じられる醤油スープもいい♪
そこで、高橋店主に…
「塩もよかったけど、醤油もいいじゃないですか?」と言うと…
「醤油に力を入れてますから…」
「TOKIOの長瀬智也さんが食べに来てくれて…」
「醤油を食べて、美味いって言って、また、醤油を食べに来てくれました。」なんてエピソードを聞かせてくれたけど…
TOKIOの長瀬さんじゃなくても、この醤油ラーメンはリピートしたくなる♪
麺は、出身店である『せたが屋』の中細ストレートの自家製麺が合わせられていて…
つるっとした食感の中加水麺は、啜り心地がよくて!

のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
この麺は、塩スープとの絡みもよかったけど…
この醤油スープとの絡みはさらによくて♪
うま味いっぱいのスープを、いっぱい持ってきてくれて!
とても美味しくいただくことができたし♪
トッピングされた2種類の紅白のレアチャーシューは、どちらも最高に美味しい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって、やわらかくて…

しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
それに、塩加減に味も最高♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ワインが香る大人の味わいのチャーシューで♪
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
厚切りのチャーシューは、噛めば、ジュワッと肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューで!
絶品♪
穂先メンマは、長い一本物が使われていて!
やわらかくて!
シャクシャクとした食感がよかったし♪
それに、味付けも薄味で、スープの邪魔をしないのもよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感も!
アーリーレッドのシャリシャリとした食感もよかったし♪
もちろん、スープは、最後の一滴まで、すべて飲み干して完食!
美味しかった♪
なお、「牛すじカレー」は、ちょっと、見た目が地味だったので…
ラーメンに入っていた味玉を2つ割りして載せてみた(笑)



そうして、食べ終わると、もう、お客さんは誰もいなくなった。
その後も、雨ということもあって、お客さんは来ない…
ということで、この間に高橋店主から閉店の理由を聞くことができたんだけど…
やはり、お客さんが少ないことが営業を継続できなくなった理由…
それでも、味を気に入ってくれて、遠くから、わざわざ、やってくるリピーターのお客さんもいてくれたし!
常連のお客さんもできた。
でも、問題は、地元のお客さんが、ぜんぜん、来店してくれないこと…
オープンしてから、この地域のお客さんは、あまり、外食をして、お金を使わない。
また、昼も夜も人通りが少ないことがわかった。
そこにきて、隣にあったローソンが閉店してからは、さらに、お客さんが減少…
ローソン自体の閉店も、お客さんが少なかったことで…
去年の夏に閉店してから、未だに空き店舗のまま…
ラーメンが美味しければ、お客さんは来てくれる♪
場所なんて関係ない。
そう思って、原価が上がるのを承知で、スープのブラッシュアップに努めた。
しかし、もう、限界だった…
「やっぱり、場所は重要でした。」
高橋店主から反省の言葉が出た。
でも、諦めない。
絶対に違う場所で復活するという!
このまま、このオンリーワンのスープのラーメンが食べられなくなるのは寂しすぎるので…
絶対に復活してください。
復活したら、多少遠くても伺いますので!
ご馳走さまでした。


メニュー:特製ラーメン(塩)…980円/味玉ラーメン(塩)…880円/ラーメン(塩)…780円
特製ラーメン(醤油)…980円/味玉ラーメン(醤油)…880円/ラーメン(醤油)…780円
【限定】旨味辛味ソバ 紅月-AKATSUKI-(ミニあぶりチャーシューごはんor味玉付)…880円
ごはん(自家製ミートソース付)…100円/平日限定 本日のごはん…120円/牛すじカレー…200円
ラーメンの大盛り…150円
豚チャーシュー…120円/鶏チャーシュー…100円/味玉…100円/メンマ…100円/生姜…100円
関連ランキング:ラーメン | 中延駅、戸越公園駅、荏原中延駅
好み度:特製ラーメン(醤油)

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2017.04.12
【新店】麺や ひなた ~『きんせい』出身の店主が大阪・塚本にオープンした店~
訪問日:2017年4月5日(水)

本日のランチに向かったのは、大阪・塚本に3月24日にオープンした新店の『麺や ひなた』!
こちらの店は、『きんせい』の中村店主の4番弟子の戸田さんという方が独立開業した店!
『きんせい』といったら、大阪を代表する名店!
こちらで修業したタカさんの『ラーメン人生 JET』や、井川さんの『らーめんstyle JUNK STORY』など、『きんせい』出身の店は、例外なく人気店になっている♪

なので、こちらの店にも期待して訪問♪
JR塚本駅近くにある店にやってきたのは、11時50分になる時刻。
入店すると、オープンキッチンの厨房には、戸田店主と戸田店主の奥さまなのかな!?
キレイな女性の方がいらして♪
客席は、厨房前に一直線に並ぶストレートカウンター5席と4人掛けのテーブル席が2卓。
昼休み前だからか、お客さんは疎らで、カウンター席に3人だけ…
ちょうど、ど真ん中の席が空いていたので、そちらの席について…
メニューを見ると…
主なメニューは、「塩らーめん」750円、「醤油らーめん」750円に!
オープン時にはなくて、4月2日から販売開始された、数量限定の「鶏白湯らーめん」800円の3種類のラーメンで!

それぞれに、味玉、チャーシューがトッピングされたバージョンがあった。
そこで、戸田店主に…
「どのラーメンがおすすめですか?」と聞いてみると…
「塩らーめんです!」と即答で答えが返ってきて!
めっちゃ自信が感じられたので!
注文は「塩らーめん」に決定♪
あとは、デフォの「塩らーめん」か…
180円増しで、チャーシューがトッピングされた「塩チャーシュー」にするかだけど…
お品書きのトッピング欄に、「豚バラチャーシュー3枚」とあって…
豚バラチャーシューは、きっちり脂が落とされて、肉のジューシーさが感じられるのはウエルカムだけど…
脂身が多い、苦手なチャーシューが出てくる可能性があるので、今回はパス…
デフォの「塩らーめん」をオーダー!
すると、店主からは…
「塩らーめんだけでよかったですか?」なんて言われて…
でも、私は、ラーメンの新店ハンターなのに、毎回、「やってもうた!」と言いながら、サイドメニューまで注文する、まーちんさんではないので(笑)
「とりあえず、塩らーめんをお願いします。」と言って、注文成立!
すると、さっそく、雪平鍋に入れられたスープがガス台の火に掛けられていって…
頃合いを見て、麺が茹で麺機のテボの中に投入されると…
温められたスープがラーメン丼に注がれて…
1分ほど茹でられた麺が引き上げられて!
湯切りされた麺がスープの中へ…
そうして、麺が整えられて、具がトッピングされると…
完成した「塩らーめん」が、戸田店主自らの手によって供された。
豚バラ肉のレアチャーシューに、鶏モモ肉のローストチャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、ネギがトッピングされた、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
鶏出汁のうま味に、昆布、鰹節、白口煮干しの和風出汁のうま味を重ねて…
干し海老の風味を効かせて仕上げたといった感じの味わいのスープで!
干し海老がいい出汁出してる♪

そして、もっと繊細で滋味深い味わいのスープなのかと思っていたのに…
輪郭のあるはっきりとした塩ダレで!
しかし、塩角はなく、いい塩梅の塩加減で!
パンチがあって、一口目から魅了されてしまった♪
麺の表面に斑点模様のある麺は、全粒粉が配合された平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
なめらかな口当たりの麺で!

しなやかなコシのある麺で!
のど越しのよさもあって♪
それに、小麦粉のうま味も、しっかりと感じられて!
スープとも適度に絡んで、美味しくいただけたし♪
豚バラ肉のレアチャーシューは、やや、レア感に掛けるものだったけど…
肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、香ばしい風味と、弾力のある食感の一品で!
最近は、鶏チャーシューというと、鶏ムネ肉を使って、ジップロックで作る真空低温調理されたレアチャーシュー一辺倒だったので、こういうチャーシューが出てくると、かえって新鮮味がある♪
なお、「塩らーめん」が、予想以上に美味しかったので!
食べている途中で、追加で「鶏白湯らーめん」を注文♪
なので、スープは残そうかとも思ったけど…
でも、やっぱり、美味しかったので、結局、スープの最後の一滴たりとも残さず完食♪
そうして、「塩らーめん」を食べ終わって、2杯目の「鶏白湯らーめん」ができるのを待っていると…
ポンポンと肩を叩かれて…
振り向くと、そこにいたのは…
PAPUAさんこと、関西ラーメン界の重鎮・沖山欣也さん!
ご無沙汰してます。
ここで、ラーメンどころか、うどんや、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き…
あらゆる「コナモン」に精通する第一人者に、ひょんな場所でお会いして、ふと、気づくと…
店内は満席で、店内の待ち合いの椅子に腰掛けて待つお客さんもいた。
そこに…
「お待たせしました。」と言って、戸田店主から供された「鶏白湯らーめん」!


豚バラ肉のレアチャーシューに、鶏モモ肉のローストチャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、ネギ…
トッピングされた具は、「塩らーめん」と全く同じ!
ただ、2種類のチャーシューのサイズが、先ほどとはだいぶ違うんですけど(汗)
どちらも、大きいものが載せられて!
特に、鶏モモ肉のローストチャーシューは、めっちゃ厚みがある!
先ほど、レア感のないと書いた豚バラ肉のレアチャーシューは、今回のものは、ちゃんと、レア感があったし(汗)
麺も「塩らーめん」と同じものが使われていて…
違うのはスープ!
というわけで、美白で、スープの中に、鰹節と思われるものが浮遊している…
あまりないビジュアルのスープをいただくと…

味も、あまりない味わいのスープで!
鶏白湯スープなのに、最初に感じるのは鰹節などの魚介!
そして、魚介の風味とともに、「塩らーめん」でも活躍していた干し海老が、こちらでも、その存在感を示していて!
では、鶏はどうかというと、別に味抜けしているわけではなく、キチンと鶏のうま味も出ている。
そして、これも、塩ダレで味付けられていて、キレとミネラル感のある塩ダレがよくて!
さらに、具に使われた刻み玉ねぎが効果的で!
玉ねぎの甘味とアクセントとしての辛味が、よく、このスープとは合っていて!
美味しくて、個性的な味わいの鶏白湯スープだと思う♪
そんな、魚介出汁が効かされた魚介鶏白湯塩スープに合わされた麺は、先ほどの「塩らーめん」と同じ、全粒粉入りの平打ち中細ストレート麺で…
先ほど同様、なめらかな口当たりの麺で!

最初は、こちらの魚介鶏白湯スープの方が、先ほどの鶏清湯魚介スープよりも、合っている用な気がしたけど!
ちょっと、麺がスープに絡みすぎて、麺がスープに負けているような気もしたかな…
でも、麺自体は、小麦粉のうま味が感じられる美味しい麺でよかった♪
なお、こうして、食べ進めてきて、ふと、思ったのは…
このスープで、つけ麺にして!
麺を、もっと、幅も厚みもある平打ちの太ストレート麺にして食べたら…
ラーメンで食べるより、もっと、美味しくいただけるんじゃないかな!?
そんな気がした。
トッピングされた2種のチャーシューは…
まず、豚バラ肉のレアチャーシューは、先ほどに比べてレア感のあるもので、肉のうま味も強く感じられて、よかったし♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、先ほど同様、香ばしくて!
厚みがあるのに、やわらかくて、美味しくいただけた♪

今日、2杯いただいたラーメンのうち…
おすすめするのは、断然、「塩らーめん」♪
完成度の高いラーメンだし!
インパクトもある味わいだし!
今まで、大阪で食べてきた塩味の清湯スープのラーメンの中でも、かなり上位に入ってくる一杯で♪
店主が自信を持ってすすめてくるのもよくわかる♪
「塩白湯らーめん」も、塩味の魚介が効かされた個性的な味わいで、いいとは思うけど…
「塩らーめん」と比べると、まだ、発展途上の味わいという感じだったかな…
「つけ麺」が始まったら、また、来てみるつもり♪
ご馳走さまでした。



メニュー:塩らーめん…750円/塩らーめん(味玉付き)…850円/塩チャーシュー…930円
醤油らーめん…750円/醤油らーめん(味玉付き)…850円/醤油チャーシュー…930円
鶏白湯らーめん…800円/鶏白湯らーめん(味玉付き)…900円/鶏白湯チャーシュー…980円
各種 自家製麺大盛り…100円
※学生無料(注文時学生証提示)
味玉…100円/ネギ…100円/穂先メンマ…100円/豚バラチャーシュー(3枚)…180円
ランチセットメニュー
唐揚げセット(唐揚げ2個+ご飯 小)…250円/本日の限定丼セット…250円/ひなたセット(唐揚げ2個+限定丼)…400円
ご飯セット
小…50円/中…100円/大…150円
一品料理
唐揚げ
2個…200円/4個…400円
鶏のピリ辛胡麻だれ和え…300円
ご飯
小…100円/中…150円/大…200円
好み度:塩らーめん
鶏白湯らーめん
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本日のランチに向かったのは、大阪・塚本に3月24日にオープンした新店の『麺や ひなた』!
こちらの店は、『きんせい』の中村店主の4番弟子の戸田さんという方が独立開業した店!
『きんせい』といったら、大阪を代表する名店!
こちらで修業したタカさんの『ラーメン人生 JET』や、井川さんの『らーめんstyle JUNK STORY』など、『きんせい』出身の店は、例外なく人気店になっている♪

なので、こちらの店にも期待して訪問♪
JR塚本駅近くにある店にやってきたのは、11時50分になる時刻。
入店すると、オープンキッチンの厨房には、戸田店主と戸田店主の奥さまなのかな!?
キレイな女性の方がいらして♪
客席は、厨房前に一直線に並ぶストレートカウンター5席と4人掛けのテーブル席が2卓。
昼休み前だからか、お客さんは疎らで、カウンター席に3人だけ…
ちょうど、ど真ん中の席が空いていたので、そちらの席について…
メニューを見ると…
主なメニューは、「塩らーめん」750円、「醤油らーめん」750円に!
オープン時にはなくて、4月2日から販売開始された、数量限定の「鶏白湯らーめん」800円の3種類のラーメンで!

それぞれに、味玉、チャーシューがトッピングされたバージョンがあった。
そこで、戸田店主に…
「どのラーメンがおすすめですか?」と聞いてみると…
「塩らーめんです!」と即答で答えが返ってきて!
めっちゃ自信が感じられたので!
注文は「塩らーめん」に決定♪
あとは、デフォの「塩らーめん」か…
180円増しで、チャーシューがトッピングされた「塩チャーシュー」にするかだけど…
お品書きのトッピング欄に、「豚バラチャーシュー3枚」とあって…
豚バラチャーシューは、きっちり脂が落とされて、肉のジューシーさが感じられるのはウエルカムだけど…
脂身が多い、苦手なチャーシューが出てくる可能性があるので、今回はパス…
デフォの「塩らーめん」をオーダー!
すると、店主からは…
「塩らーめんだけでよかったですか?」なんて言われて…
でも、私は、ラーメンの新店ハンターなのに、毎回、「やってもうた!」と言いながら、サイドメニューまで注文する、まーちんさんではないので(笑)
「とりあえず、塩らーめんをお願いします。」と言って、注文成立!
すると、さっそく、雪平鍋に入れられたスープがガス台の火に掛けられていって…
頃合いを見て、麺が茹で麺機のテボの中に投入されると…
温められたスープがラーメン丼に注がれて…
1分ほど茹でられた麺が引き上げられて!
湯切りされた麺がスープの中へ…
そうして、麺が整えられて、具がトッピングされると…
完成した「塩らーめん」が、戸田店主自らの手によって供された。
豚バラ肉のレアチャーシューに、鶏モモ肉のローストチャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、ネギがトッピングされた、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
鶏出汁のうま味に、昆布、鰹節、白口煮干しの和風出汁のうま味を重ねて…
干し海老の風味を効かせて仕上げたといった感じの味わいのスープで!
干し海老がいい出汁出してる♪

そして、もっと繊細で滋味深い味わいのスープなのかと思っていたのに…
輪郭のあるはっきりとした塩ダレで!
しかし、塩角はなく、いい塩梅の塩加減で!
パンチがあって、一口目から魅了されてしまった♪
麺の表面に斑点模様のある麺は、全粒粉が配合された平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
なめらかな口当たりの麺で!

しなやかなコシのある麺で!
のど越しのよさもあって♪
それに、小麦粉のうま味も、しっかりと感じられて!
スープとも適度に絡んで、美味しくいただけたし♪
豚バラ肉のレアチャーシューは、やや、レア感に掛けるものだったけど…
肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、香ばしい風味と、弾力のある食感の一品で!
最近は、鶏チャーシューというと、鶏ムネ肉を使って、ジップロックで作る真空低温調理されたレアチャーシュー一辺倒だったので、こういうチャーシューが出てくると、かえって新鮮味がある♪
なお、「塩らーめん」が、予想以上に美味しかったので!
食べている途中で、追加で「鶏白湯らーめん」を注文♪
なので、スープは残そうかとも思ったけど…
でも、やっぱり、美味しかったので、結局、スープの最後の一滴たりとも残さず完食♪
そうして、「塩らーめん」を食べ終わって、2杯目の「鶏白湯らーめん」ができるのを待っていると…
ポンポンと肩を叩かれて…
振り向くと、そこにいたのは…
PAPUAさんこと、関西ラーメン界の重鎮・沖山欣也さん!
ご無沙汰してます。
ここで、ラーメンどころか、うどんや、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き…
あらゆる「コナモン」に精通する第一人者に、ひょんな場所でお会いして、ふと、気づくと…
店内は満席で、店内の待ち合いの椅子に腰掛けて待つお客さんもいた。
そこに…
「お待たせしました。」と言って、戸田店主から供された「鶏白湯らーめん」!


豚バラ肉のレアチャーシューに、鶏モモ肉のローストチャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、ネギ…
トッピングされた具は、「塩らーめん」と全く同じ!
ただ、2種類のチャーシューのサイズが、先ほどとはだいぶ違うんですけど(汗)
どちらも、大きいものが載せられて!
特に、鶏モモ肉のローストチャーシューは、めっちゃ厚みがある!
先ほど、レア感のないと書いた豚バラ肉のレアチャーシューは、今回のものは、ちゃんと、レア感があったし(汗)
麺も「塩らーめん」と同じものが使われていて…
違うのはスープ!
というわけで、美白で、スープの中に、鰹節と思われるものが浮遊している…
あまりないビジュアルのスープをいただくと…

味も、あまりない味わいのスープで!
鶏白湯スープなのに、最初に感じるのは鰹節などの魚介!
そして、魚介の風味とともに、「塩らーめん」でも活躍していた干し海老が、こちらでも、その存在感を示していて!
では、鶏はどうかというと、別に味抜けしているわけではなく、キチンと鶏のうま味も出ている。
そして、これも、塩ダレで味付けられていて、キレとミネラル感のある塩ダレがよくて!
さらに、具に使われた刻み玉ねぎが効果的で!
玉ねぎの甘味とアクセントとしての辛味が、よく、このスープとは合っていて!
美味しくて、個性的な味わいの鶏白湯スープだと思う♪
そんな、魚介出汁が効かされた魚介鶏白湯塩スープに合わされた麺は、先ほどの「塩らーめん」と同じ、全粒粉入りの平打ち中細ストレート麺で…
先ほど同様、なめらかな口当たりの麺で!

最初は、こちらの魚介鶏白湯スープの方が、先ほどの鶏清湯魚介スープよりも、合っている用な気がしたけど!
ちょっと、麺がスープに絡みすぎて、麺がスープに負けているような気もしたかな…
でも、麺自体は、小麦粉のうま味が感じられる美味しい麺でよかった♪
なお、こうして、食べ進めてきて、ふと、思ったのは…
このスープで、つけ麺にして!
麺を、もっと、幅も厚みもある平打ちの太ストレート麺にして食べたら…
ラーメンで食べるより、もっと、美味しくいただけるんじゃないかな!?
そんな気がした。
トッピングされた2種のチャーシューは…
まず、豚バラ肉のレアチャーシューは、先ほどに比べてレア感のあるもので、肉のうま味も強く感じられて、よかったし♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、先ほど同様、香ばしくて!
厚みがあるのに、やわらかくて、美味しくいただけた♪

今日、2杯いただいたラーメンのうち…
おすすめするのは、断然、「塩らーめん」♪
完成度の高いラーメンだし!
インパクトもある味わいだし!
今まで、大阪で食べてきた塩味の清湯スープのラーメンの中でも、かなり上位に入ってくる一杯で♪
店主が自信を持ってすすめてくるのもよくわかる♪
「塩白湯らーめん」も、塩味の魚介が効かされた個性的な味わいで、いいとは思うけど…
「塩らーめん」と比べると、まだ、発展途上の味わいという感じだったかな…
「つけ麺」が始まったら、また、来てみるつもり♪
ご馳走さまでした。



メニュー:塩らーめん…750円/塩らーめん(味玉付き)…850円/塩チャーシュー…930円
醤油らーめん…750円/醤油らーめん(味玉付き)…850円/醤油チャーシュー…930円
鶏白湯らーめん…800円/鶏白湯らーめん(味玉付き)…900円/鶏白湯チャーシュー…980円
各種 自家製麺大盛り…100円
※学生無料(注文時学生証提示)
味玉…100円/ネギ…100円/穂先メンマ…100円/豚バラチャーシュー(3枚)…180円
ランチセットメニュー
唐揚げセット(唐揚げ2個+ご飯 小)…250円/本日の限定丼セット…250円/ひなたセット(唐揚げ2個+限定丼)…400円
ご飯セット
小…50円/中…100円/大…150円
一品料理
唐揚げ
2個…200円/4個…400円
鶏のピリ辛胡麻だれ和え…300円
ご飯
小…100円/中…150円/大…200円
好み度:塩らーめん

鶏白湯らーめん

接客・サービス

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2017.04.10
IZASA【弐】 ~【春季限定】真鯛の白湯そば~
訪問日:2017年3月30日(木)

本日のランチに向かったのは、本郷三丁目の鶏白湯スープのラーメンにつけ麺が看板メニューの店『IZASA』!
こちらの店は、東大赤門前の『初代けいすけ』があった場所に2013年10月2日にオープンした店で!
オープン6日目の10月7日に伺って、「ラーメン」をいただいた。
大葉オイルが回し掛けられた鶏白湯スープのラーメンで、アイデアはいいとは思ったけど…
ライトな味わいの鶏白湯スープからは、その時には、あまり、鶏のうま味が感じられず…
それで、以降は、訪れることもなく、時だけが過ぎていった…
しかし、もう、オープンから3年半も経つんだね!
では、なぜ、今日、ここに!?
それは、最近、忙しくて、今日は、職場近くでランチかなと思いながら、Twitterを見ていたら…
たまたま、こちらの店のことをツイートしていた人がいて!
それによると、こちらの店では、今、春季限定の「真鯛の白湯そば」なるものをやっているようで!

鮮魚の鯛で出汁をとったラーメンは好きだし♪
さて、どんな味わいのスープなんだろうか?
興味津々で店へと向かった。
そして、職場から徒歩圏内にある店を訪ねたのは11時30分を少し回った時刻。
すると、ちょうど、7人の団体のお客さんが入店しているところで…
その7人が券売機で食券を買い終えるまで、少し、外で待たされてから入店して、券売機で、最上段の右端にボタンのあった「限定」750円の食券を買い求めて席へ!


なお、席は、『初代けいすけ』時代から変わらない厨房を取り囲むようにして造られたコの字型のカウンター席10席で!
お客さんは、先の7人のお客さんだけ。
そして、厨房には、店主と若いスタッフの女子がいて…
席につくと、そのスタッフの女子が食券を回収にきて…
「普通盛りにしますか?中盛りにしますか?」と麺の量を聞かれたので…
それぞれの麺の量を聞き返したところ…
「普通盛りは140g、中盛りは210gです♪」ということだったので!
迷わず普通盛りに!
そうして、厨房の様子を見ながら、ラーメンができるのを待っていると…
菅野製麺のオレンジ色した麺箱から大量の麺を取り出すと茹で麺機のテボに入れて麺を茹で始める店主!

タイマーをセットして、麺が茹で上がる間にスープをガス台の火に掛けて温め始める。
そうして、麺を茹で始めてジャスト5分で…
ピピピッ♪ピピピッ♪
タイマーが鳴ると、麺の入ったテボを一つだけ引き上げて…
冷水に曝すと…
ジャブジャブと麺を洗って!
しっかりと〆られた麺が、デザインされた器に入れられると…
麺が一直線に揃うようにキレイに手で盛りつけられて…
最後に具が、スタッフの女子とのコンビネーションで載せられると…
1人のお客さんに出されていったんだけど…
3人ほど飛ばされちゃってるし…
何で、1個だけ先に!?
と思ったら…
そのつけ麺を出されたお客さんが周りの人に…
「これが、つけ麺の麺カタめだよ!」なんて話していたので、なぜ、このお客さんだけに早く提供されたのかわかった。
なお、このお客さんに出し終えると、残りの麺刃は、すべて、一気に冷水の中へ!
そうして、冷水で〆られた麺は、並盛り、中盛り、大盛りと…
麺の量を調整して、器に取り分けられると…
6つの器に入った麺を一つ一つ、キレイに麺線を揃えて盛りつけていく店主!
そうして、先ほど同様、スタッフの女子との共同作業で具が盛られると…
完成した6つの「つけ麺」が出されていったんだけど…
先客7人の注文はオール「つけ麺」だったんだね!
そうして、計7つの「つけ麺」を作り終えると、すぐにラーメン作りに入る店主!
そうして、3個作りしたラーメンが完成すると…
「限定ラーメンの並盛りお待ちどうさまでした♪」
「限定ラーメンの中盛りです。」
「お待ちどうさまでした。」
「ラーメンの中盛りお待ちどうさまでした。」
そう言って、ラーメンが私と後客2人に出されたんだけど…
こちらの店は、中盛りの無料サービスをしているから、中盛りの注文比率が高い。
ちなみに、つけ麺では、有料の大盛にしたお客さんが1人。
並盛りが1人。
中盛りは5人で!
ラーメンと合わせると中盛り以上の比率は8割。
ただ、麺をつけ汁につけて食べるつけ麺は、中盛りどころか、大盛り、特盛りだって構わないと思うけど…
ラーメンの場合は、麺を多く入れてしまうとバランスが崩れてしまうことがあるので…
なるべくなら、並盛りで食べる方が、美味しく食べられるので、おすすめです♪
足りなければ、替え玉するか、サイドメニューを食べればいいと思うので!
閑話休題。
供された「真鯛の白湯そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚と、その上に柚子胡椒のようなものが載せられて…
さらに、根曲がり竹(姫竹)、水菜、海苔がトッピングされた!
ちょっと個性的な装いのラーメン!


まずは、濁りのある白湯スープをいただくと…
真鯛!真鯛!真鯛!
鮮魚の真鯛のうま味がよく出たスープで!
スープは、さらっとした白湯スープで、濃厚さはないけど…
鯛が濃厚で!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
失礼ながら、オープン直後に伺ったときのスープの印象が、あまり、いいものではなかったので…
それほど期待はしていなかったんだけど(汗)
期待を遥かに上回る味わいの美味しいスープでよかった♪
それと、このスープ…
鶏白湯スープに鯛の清湯か白湯のスープをブレンドしたスープなのかと思っていたのに…
鶏のうま味が感じられなかったので…
帰り際に店主に確かめると…
やはり、真鯛だけで炊いた白湯スープということだったけど…
鯛オンリーのスープで!
正確には、昆布だけは使っているとは思われるけど…
これだけ鯛のうま味が引き出された白湯スープも少ないと思うし!
これはおすすめ♪
麺は、菅野製麺の全粒粉入りの中細ストレート麺で!
つるっとした食感の麺で!

パッっとした歯切れのよさもある麺で!
のど越しのよさもあって!
さらに、最初、麺を見たときには、スープに麺が負けて、スープに絡み過ぎてしまうのでは?
なんて思ったけど…
スープに粘度があまりないこともあって…
意外にいい感じに絡んでくれて、美味しくいただけたし♪
トッピングされた具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が感じられる美味しいレアチャーシューだったし♪
柚子胡椒と一緒に食べても、これもありな味わいだったし♪

根曲がり竹のコリコリとした食感もよかった。
ただ、水菜は…
水菜は白湯スープには合わないと思うんだけど…
でも、そう思うのは、生の水菜を私が好きじゃないからというのが大きいと思うけど(汗)
でも、最後は、スープが美味しかったから、すべてスープも飲み干して完食♪
しかし、この鯛白湯スープの限定が、かなり美味しかったので♪
次回は、もう一度、デフォの鶏白湯スープの「ラーメン」か!
今日、大人気だった「つけ麺」を食べに来ないとね!
なお、この限定は、平日10食のみの提供で!
期間は5月中旬までの予定ということだったけど…
鯛好きな人は、早めに行って、食べちゃってください。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製ラーメン…1000円/チャーシュー麺…950円/ラーメン…700円
特製つけ麺…1050円/チャーシューつけ麺…1000円/つけ麺…750円
【春季限定】真鯛の白湯そば…750円
油そば…700円
大盛り…100円
チャーシュー丼…300円/ライス…100円
トッピング
チャーシュー…250円/細筍…100円/味つけ玉子…100円/海苔…50円/長ネギ…50円/玉ネギ…50円/エビ油…50円
好み度:真鯛の白湯そば
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本日のランチに向かったのは、本郷三丁目の鶏白湯スープのラーメンにつけ麺が看板メニューの店『IZASA』!
こちらの店は、東大赤門前の『初代けいすけ』があった場所に2013年10月2日にオープンした店で!
オープン6日目の10月7日に伺って、「ラーメン」をいただいた。
大葉オイルが回し掛けられた鶏白湯スープのラーメンで、アイデアはいいとは思ったけど…
ライトな味わいの鶏白湯スープからは、その時には、あまり、鶏のうま味が感じられず…
それで、以降は、訪れることもなく、時だけが過ぎていった…
しかし、もう、オープンから3年半も経つんだね!
では、なぜ、今日、ここに!?
それは、最近、忙しくて、今日は、職場近くでランチかなと思いながら、Twitterを見ていたら…
たまたま、こちらの店のことをツイートしていた人がいて!
それによると、こちらの店では、今、春季限定の「真鯛の白湯そば」なるものをやっているようで!

鮮魚の鯛で出汁をとったラーメンは好きだし♪
さて、どんな味わいのスープなんだろうか?
興味津々で店へと向かった。
そして、職場から徒歩圏内にある店を訪ねたのは11時30分を少し回った時刻。
すると、ちょうど、7人の団体のお客さんが入店しているところで…
その7人が券売機で食券を買い終えるまで、少し、外で待たされてから入店して、券売機で、最上段の右端にボタンのあった「限定」750円の食券を買い求めて席へ!


なお、席は、『初代けいすけ』時代から変わらない厨房を取り囲むようにして造られたコの字型のカウンター席10席で!
お客さんは、先の7人のお客さんだけ。
そして、厨房には、店主と若いスタッフの女子がいて…
席につくと、そのスタッフの女子が食券を回収にきて…
「普通盛りにしますか?中盛りにしますか?」と麺の量を聞かれたので…
それぞれの麺の量を聞き返したところ…
「普通盛りは140g、中盛りは210gです♪」ということだったので!
迷わず普通盛りに!
そうして、厨房の様子を見ながら、ラーメンができるのを待っていると…
菅野製麺のオレンジ色した麺箱から大量の麺を取り出すと茹で麺機のテボに入れて麺を茹で始める店主!

タイマーをセットして、麺が茹で上がる間にスープをガス台の火に掛けて温め始める。
そうして、麺を茹で始めてジャスト5分で…
ピピピッ♪ピピピッ♪
タイマーが鳴ると、麺の入ったテボを一つだけ引き上げて…
冷水に曝すと…
ジャブジャブと麺を洗って!
しっかりと〆られた麺が、デザインされた器に入れられると…
麺が一直線に揃うようにキレイに手で盛りつけられて…
最後に具が、スタッフの女子とのコンビネーションで載せられると…
1人のお客さんに出されていったんだけど…
3人ほど飛ばされちゃってるし…
何で、1個だけ先に!?
と思ったら…
そのつけ麺を出されたお客さんが周りの人に…
「これが、つけ麺の麺カタめだよ!」なんて話していたので、なぜ、このお客さんだけに早く提供されたのかわかった。
なお、このお客さんに出し終えると、残りの麺刃は、すべて、一気に冷水の中へ!
そうして、冷水で〆られた麺は、並盛り、中盛り、大盛りと…
麺の量を調整して、器に取り分けられると…
6つの器に入った麺を一つ一つ、キレイに麺線を揃えて盛りつけていく店主!
そうして、先ほど同様、スタッフの女子との共同作業で具が盛られると…
完成した6つの「つけ麺」が出されていったんだけど…
先客7人の注文はオール「つけ麺」だったんだね!
そうして、計7つの「つけ麺」を作り終えると、すぐにラーメン作りに入る店主!
そうして、3個作りしたラーメンが完成すると…
「限定ラーメンの並盛りお待ちどうさまでした♪」
「限定ラーメンの中盛りです。」
「お待ちどうさまでした。」
「ラーメンの中盛りお待ちどうさまでした。」
そう言って、ラーメンが私と後客2人に出されたんだけど…
こちらの店は、中盛りの無料サービスをしているから、中盛りの注文比率が高い。
ちなみに、つけ麺では、有料の大盛にしたお客さんが1人。
並盛りが1人。
中盛りは5人で!
ラーメンと合わせると中盛り以上の比率は8割。
ただ、麺をつけ汁につけて食べるつけ麺は、中盛りどころか、大盛り、特盛りだって構わないと思うけど…
ラーメンの場合は、麺を多く入れてしまうとバランスが崩れてしまうことがあるので…
なるべくなら、並盛りで食べる方が、美味しく食べられるので、おすすめです♪
足りなければ、替え玉するか、サイドメニューを食べればいいと思うので!
閑話休題。
供された「真鯛の白湯そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚と、その上に柚子胡椒のようなものが載せられて…
さらに、根曲がり竹(姫竹)、水菜、海苔がトッピングされた!
ちょっと個性的な装いのラーメン!


まずは、濁りのある白湯スープをいただくと…
真鯛!真鯛!真鯛!
鮮魚の真鯛のうま味がよく出たスープで!
スープは、さらっとした白湯スープで、濃厚さはないけど…
鯛が濃厚で!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
失礼ながら、オープン直後に伺ったときのスープの印象が、あまり、いいものではなかったので…
それほど期待はしていなかったんだけど(汗)
期待を遥かに上回る味わいの美味しいスープでよかった♪
それと、このスープ…
鶏白湯スープに鯛の清湯か白湯のスープをブレンドしたスープなのかと思っていたのに…
鶏のうま味が感じられなかったので…
帰り際に店主に確かめると…
やはり、真鯛だけで炊いた白湯スープということだったけど…
鯛オンリーのスープで!
正確には、昆布だけは使っているとは思われるけど…
これだけ鯛のうま味が引き出された白湯スープも少ないと思うし!
これはおすすめ♪
麺は、菅野製麺の全粒粉入りの中細ストレート麺で!
つるっとした食感の麺で!

パッっとした歯切れのよさもある麺で!
のど越しのよさもあって!
さらに、最初、麺を見たときには、スープに麺が負けて、スープに絡み過ぎてしまうのでは?
なんて思ったけど…
スープに粘度があまりないこともあって…
意外にいい感じに絡んでくれて、美味しくいただけたし♪
トッピングされた具の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が感じられる美味しいレアチャーシューだったし♪
柚子胡椒と一緒に食べても、これもありな味わいだったし♪

根曲がり竹のコリコリとした食感もよかった。
ただ、水菜は…
水菜は白湯スープには合わないと思うんだけど…
でも、そう思うのは、生の水菜を私が好きじゃないからというのが大きいと思うけど(汗)
でも、最後は、スープが美味しかったから、すべてスープも飲み干して完食♪
しかし、この鯛白湯スープの限定が、かなり美味しかったので♪
次回は、もう一度、デフォの鶏白湯スープの「ラーメン」か!
今日、大人気だった「つけ麺」を食べに来ないとね!
なお、この限定は、平日10食のみの提供で!
期間は5月中旬までの予定ということだったけど…
鯛好きな人は、早めに行って、食べちゃってください。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製ラーメン…1000円/チャーシュー麺…950円/ラーメン…700円
特製つけ麺…1050円/チャーシューつけ麺…1000円/つけ麺…750円
【春季限定】真鯛の白湯そば…750円
油そば…700円
大盛り…100円
チャーシュー丼…300円/ライス…100円
トッピング
チャーシュー…250円/細筍…100円/味つけ玉子…100円/海苔…50円/長ネギ…50円/玉ネギ…50円/エビ油…50円
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好み度:真鯛の白湯そば

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2017.04.09
【新店】陽はまたのぼる ~東京・綾瀬に誕生したニボラー御用達の新店~
訪問日:2017年4月9日(日)

本日のランチに向かったのは、東京・綾瀬に本日4月9日にオープンする『陽はまたのぼる』!
『麺処 さとう 桜新町店』、『麺処 晴』などで修業経験のある大川さんが開業した店!
大川さん、おめでとうございます♪
そこで、あいにくの雨の中、閉店した『二代目 狼煙』の跡地にできた店を訪ねたのは、もうすぐ10時30分になる時刻。
すると、店の前には、お客さんの姿はなく…
開店時間の11時30分には、まだ、1時間以上あるものの…
1人もお客さんがいないのはおかしい…
そこで、店の中へと入っていくと…
大川店主ににスタッフの人の姿があって!
大川店主から差し出されたのは「14」と書かれた整理券。
この悪天の中、やはり、早くからお客さんが並んだみたいで、急遽、整理券制にしたようだった。

整理券を受け取ったところに、ちょうど、やってきたのが、レジェンド・タカさん!
「おはようございます!」
そこで、この雨の降る中、店頭で待つのも躊躇われて、タカさんの愛車に乗せてもらって、近くの「ジョナサン」へ退避。
再び、集合時間の11時15分に店へと戻ってくると、店の前には、雨の中、傘を差しながら、30人を超えるお客さんが集まっていた。
そして、行列の整理をしていた大川店主から…
「イチエさんこちらにどうぞ!」と言われて…
店の正面から店の左脇の路地にかけて13人が並ぶ行列の後ろに付いて…
さらに、レジェンド・タカさんが15番目に並ぶと…
16番目のお客さんからは、店の入口から見て、斜め右前の道の端に並んで…
そうして、40人超のお客さんが行列を作ったところで、開店時刻の11時を迎えて…

大川店主が店の中から現れて、暖簾を掛け終わると…
『陽はまたのぼる』開店♪


先頭のお客さんから順番に入店!
このお客さんたちが出てこないと入店できないので、その間、店頭に咲き誇る、たくさんのお祝いの花々を見ていたんだけど…
ラーメン店関係では、修業先の『麺処 さとう』に『麺処 晴』から!
さらに『麺処 晴』の花に後ろに隠れて、『ちばから』の長谷川大将から!


また、『ちばから』と同じ人気の二郎系の店『豚星。』!
『麺処 ほん田』出身の『麺処 有彩』!


連合会繋がりで、『中華ソバ 伊吹』、栃木市の『めんや 天夢』!
『おおぜき中華そば店』に、『おおぜき中華そば店』出身の『中華そば いづる』!




大阪の『麺処 ゆうき』(『麺や 而今』ゆうき店長)からも!
さらに、『麺処 晴』の常連のお客さんからも連盟で!


そして、この他にも、多数のお祝いの花が贈られていて!
大川店主の交友関係の広さを窺い知ることができる♪
そうして、タカさん他のラーメン愛好家の皆さんと話しをしながら待っていると…
スタッフの人が出てきて、先に食券を買うように促されて…
入店して、券売機を見ると…
メニューは、醤油味と塩味の「煮干しそば」に「塩煮干しそば」!

そして、「濃厚そば」の3種類で!
この「濃厚そば」は、『麺処 晴』を卒業するときに限定でやった「濃厚豚骨魚介そば」ではなく、「濃厚煮干しそば」!
これは、先ほど、整理券をもらうときに大川店主に確認して、わかっていたし…
券売機には「つけ麺」のボタンもあったけど、当面はラーメン一本でいくとのことだった。
そうして、この中からチョイスしたのは、チャーシューがトッピングされた醤油味の「煮干しチャーシューそば」!
なお、「和え玉」もあると聞いていたのに、券売機になかったので、スタッフの人に確かめると…
「追加で現金でお願いします。」ということだったので…
「煮干しチャーシューそば」の食券だけをスタッフの人に渡して、再び、外へ。
そうして、しばらく待っていると…
最初に入店したファーストロットのお客さんが出てきて、スタッフの人から呼ばれて、タカさんとともに入店。
席について、待っていると…
大川店主によって作られた「煮干しチャーシューそば」が着丼!


しかし、チャーシューがトッピングされてない(汗)
と思ったら、大川店主から…
「チャーシューの味がスープに移ってしまうので、別皿でお出しします。」という説明があって…
すぐに、別皿に載せられたチャーシューが供された。

ただ、ちょっと、寂しい気もしたので…
チャーシューも載せて撮影して(笑)

すぐに、チャーシューを皿に戻して…
平子と思われる煮干しが香るスープをいただくと…

平子!平子!平子!
平子のうま味に平子独特のビターな味わいの出たスープで!
それに、何と言っても、この平子のフレーバーがたまらなくよくて…
この風味、めっちゃ好み♪
それに、背黒のうま味に鯵煮干しの甘味も感じられて!
『麺処 晴』の「中華そば」っぽい味わいのスープのラーメンと聞いていたのに、ぜんぜん違う…
清湯なのに煮干しが濃厚な…
味わいは、ちょっと、違うけど、やはり、清湯なのに煮干しが濃厚な『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」に近いような気がした。
ただ、塩分濃度が、やや、高めだったかな…
ニボラーであれば、許容範囲ではあるけど…
それに、カエシの量が、ちょっと、多かったような…
でも、かなり大量の煮干しを使って、これだけ煮干しが濃厚な濃厚清湯煮干しのスープを作ってくるとは思っていなかったので…
驚かされたし!
好みからすると、『中華ソバ 伊吹』に次ぐ美味しさで、本当にヤバい、このスープ♪
ただ、このスープ、ちゃんと、原価計算しているのかな?
この味は、良質な煮干しを、かなりの量を使ってスープを炊かないと、出せない味のような気がするんだけど(汗)
そこで、大川店主に…
「平子の香りがめっちゃよくて♪」
「平子のビターな味わいもいい!」と言うと…
「平子使ってるのわかりました?」なんて言うので…
「さすがに、この風味は平子ってわかるでしょう!」
「あとは、背黒と鯵も使ってるよね!?」と言うと…
「鯵も使ってます。」
「あとは、九十九里特撰に八戸青口です。」なんて教えてくれたけど…
スープの飲み終わりの頃に、白口特有の甘味のようなものも感じられたけど…
瀬戸内の白口煮干しは使ってなかったのかな???
麺は、開店祝いの花が届いていたので…
「村上朝日製麺」の『麺処 晴』で使用している切刃22番の中細ストレートの低加水麺だと思われるけど…


茹で時間を長くしたからか!?
『麺処 晴』で食べたときは、ザクパツのカタめで歯切れのいい食感に感じられた麺が、今日は、つるパツの…
歯切れのよさはそのままに…
つるっとした、低加水に近い中加水麺のような食感にも感じられて…
煮干しラーメンの場合、ザクパツな食感の麺が定番だし!
煮干しスープとの相性もバツグンと思っていたけど…
この麺の方が、啜り心地ものど越しのよさも上だし!
スープとの絡みもいいような気もした。
そして、トッピングされた具では、『麺処 晴』仕込みの豚肩ロース肉のレアチャーシューのクオリティが、めっちゃ高くて!
しっとりとした口当たりが最高♪

噛めば、醤油風味に味付けられた味付けがバツグンで!
肉のうま味が滲み出てくるレアチャーシューで、絶品♪
『麺処 晴』の豚肩ロース肉のレアチャーシューも絶品で!
ほぼ、毎回、トッピングしてしまうけど…
厚みがあるのもよくて!
こちらの店でも、きっと、毎回のようにトッピングしてしまうんだろうな♪
なお、チャーシュートッピングすると、豚バラ肉の煮豚が付いてきたんだけど…
これが、デカくて分厚い、まるで、角煮のように大きさの煮豚で!
箸で掴もうとすろと、ホロホロと崩れてしまうほどやわらかくて!
味も最高♪
だけど、スープにも、かなり、コストが掛けられているのはわかったけど…
このチャーシューもサービスよすぎじゃない!?
この大きな煮豚も原価掛かってるだろうし…
レアチャーシューもぶ厚くて、しかも3枚も入っていて…
これで250円というのは…
コスパよすぎ!
それに、ラーメンにデフォでレアチャーシューが2枚入っていたけど…
1枚で十分なんじゃないかな(汗)
それとも、これらのチャーシューは、オープン日のサービス!?
それならいいんだけど…
麺を半分以上食べてしまったところで、現金200円をカウンターの上に置いて、追加注文した「和え玉」は…
こちらの店では、醤油か塩のタレを選べる。

今回は醤油味の「煮干しそば」にしたので、「醤油」でお願いしたんだけど…
こちらは、スタッフの人が作ってくれて…
完成した「和え玉(醤油)」が着丼!
これも、麺の上には多めのカットした豚肩ロース肉のレアチャーシューが載せられて!
麺も1玉入れられていて…
これで200円は破格!

まずは、よく、底の醤油ダレと煮干し油に麺を、よく和えて、いただくと…
あれ、この味わいは『麺処 晴』だね(笑)
でも、醤油感の強い、この「和え玉」の味わい!
好きだな♪
なので、この後、残ったラーメンのスープに麺をつけて、「つけ麺」のようにしてもいただいたんだけど…
そのまま、「和え麺」でいただく方が美味しい♪

なお、こちらの「和え玉」の麺は、先ほどとは違って、アルデンテに茹でてあって!
ザクパツな食感が最高♪
やっぱし、煮干しスープには、これかな!?
という気もしたけど…
でも、先ほどの麺の茹で加減もよかったし!
2つの異なる食感を楽しめたのもよかった♪
最後は、もちろん、すべて、完食して、フィニッシュ!
いい意味で裏切られた、想像を遥かに上回る煮干しスープのラーメンで、マジでよかった♪
これは、「塩煮干しそば」に、「濃厚そば」も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。



メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…980円/煮干しチャーシューそば…1000円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…980円/塩煮干しチャーシューそば…1000円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1010円/濃厚チャーシューそば…1030円
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…250円
好み度:煮干しチャーシューそば
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、東京・綾瀬に本日4月9日にオープンする『陽はまたのぼる』!
『麺処 さとう 桜新町店』、『麺処 晴』などで修業経験のある大川さんが開業した店!
大川さん、おめでとうございます♪
そこで、あいにくの雨の中、閉店した『二代目 狼煙』の跡地にできた店を訪ねたのは、もうすぐ10時30分になる時刻。
すると、店の前には、お客さんの姿はなく…
開店時間の11時30分には、まだ、1時間以上あるものの…
1人もお客さんがいないのはおかしい…
そこで、店の中へと入っていくと…
大川店主ににスタッフの人の姿があって!
大川店主から差し出されたのは「14」と書かれた整理券。
この悪天の中、やはり、早くからお客さんが並んだみたいで、急遽、整理券制にしたようだった。

整理券を受け取ったところに、ちょうど、やってきたのが、レジェンド・タカさん!
「おはようございます!」
そこで、この雨の降る中、店頭で待つのも躊躇われて、タカさんの愛車に乗せてもらって、近くの「ジョナサン」へ退避。
再び、集合時間の11時15分に店へと戻ってくると、店の前には、雨の中、傘を差しながら、30人を超えるお客さんが集まっていた。
そして、行列の整理をしていた大川店主から…
「イチエさんこちらにどうぞ!」と言われて…
店の正面から店の左脇の路地にかけて13人が並ぶ行列の後ろに付いて…
さらに、レジェンド・タカさんが15番目に並ぶと…
16番目のお客さんからは、店の入口から見て、斜め右前の道の端に並んで…
そうして、40人超のお客さんが行列を作ったところで、開店時刻の11時を迎えて…

大川店主が店の中から現れて、暖簾を掛け終わると…
『陽はまたのぼる』開店♪


先頭のお客さんから順番に入店!
このお客さんたちが出てこないと入店できないので、その間、店頭に咲き誇る、たくさんのお祝いの花々を見ていたんだけど…
ラーメン店関係では、修業先の『麺処 さとう』に『麺処 晴』から!
さらに『麺処 晴』の花に後ろに隠れて、『ちばから』の長谷川大将から!


また、『ちばから』と同じ人気の二郎系の店『豚星。』!
『麺処 ほん田』出身の『麺処 有彩』!


連合会繋がりで、『中華ソバ 伊吹』、栃木市の『めんや 天夢』!
『おおぜき中華そば店』に、『おおぜき中華そば店』出身の『中華そば いづる』!




大阪の『麺処 ゆうき』(『麺や 而今』ゆうき店長)からも!
さらに、『麺処 晴』の常連のお客さんからも連盟で!


そして、この他にも、多数のお祝いの花が贈られていて!
大川店主の交友関係の広さを窺い知ることができる♪
そうして、タカさん他のラーメン愛好家の皆さんと話しをしながら待っていると…
スタッフの人が出てきて、先に食券を買うように促されて…
入店して、券売機を見ると…
メニューは、醤油味と塩味の「煮干しそば」に「塩煮干しそば」!

そして、「濃厚そば」の3種類で!
この「濃厚そば」は、『麺処 晴』を卒業するときに限定でやった「濃厚豚骨魚介そば」ではなく、「濃厚煮干しそば」!
これは、先ほど、整理券をもらうときに大川店主に確認して、わかっていたし…
券売機には「つけ麺」のボタンもあったけど、当面はラーメン一本でいくとのことだった。
そうして、この中からチョイスしたのは、チャーシューがトッピングされた醤油味の「煮干しチャーシューそば」!
なお、「和え玉」もあると聞いていたのに、券売機になかったので、スタッフの人に確かめると…
「追加で現金でお願いします。」ということだったので…
「煮干しチャーシューそば」の食券だけをスタッフの人に渡して、再び、外へ。
そうして、しばらく待っていると…
最初に入店したファーストロットのお客さんが出てきて、スタッフの人から呼ばれて、タカさんとともに入店。
席について、待っていると…
大川店主によって作られた「煮干しチャーシューそば」が着丼!


しかし、チャーシューがトッピングされてない(汗)
と思ったら、大川店主から…
「チャーシューの味がスープに移ってしまうので、別皿でお出しします。」という説明があって…
すぐに、別皿に載せられたチャーシューが供された。

ただ、ちょっと、寂しい気もしたので…
チャーシューも載せて撮影して(笑)

すぐに、チャーシューを皿に戻して…
平子と思われる煮干しが香るスープをいただくと…

平子!平子!平子!
平子のうま味に平子独特のビターな味わいの出たスープで!
それに、何と言っても、この平子のフレーバーがたまらなくよくて…
この風味、めっちゃ好み♪
それに、背黒のうま味に鯵煮干しの甘味も感じられて!
『麺処 晴』の「中華そば」っぽい味わいのスープのラーメンと聞いていたのに、ぜんぜん違う…
清湯なのに煮干しが濃厚な…
味わいは、ちょっと、違うけど、やはり、清湯なのに煮干しが濃厚な『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」に近いような気がした。
ただ、塩分濃度が、やや、高めだったかな…
ニボラーであれば、許容範囲ではあるけど…
それに、カエシの量が、ちょっと、多かったような…
でも、かなり大量の煮干しを使って、これだけ煮干しが濃厚な濃厚清湯煮干しのスープを作ってくるとは思っていなかったので…
驚かされたし!
好みからすると、『中華ソバ 伊吹』に次ぐ美味しさで、本当にヤバい、このスープ♪
ただ、このスープ、ちゃんと、原価計算しているのかな?
この味は、良質な煮干しを、かなりの量を使ってスープを炊かないと、出せない味のような気がするんだけど(汗)
そこで、大川店主に…
「平子の香りがめっちゃよくて♪」
「平子のビターな味わいもいい!」と言うと…
「平子使ってるのわかりました?」なんて言うので…
「さすがに、この風味は平子ってわかるでしょう!」
「あとは、背黒と鯵も使ってるよね!?」と言うと…
「鯵も使ってます。」
「あとは、九十九里特撰に八戸青口です。」なんて教えてくれたけど…
スープの飲み終わりの頃に、白口特有の甘味のようなものも感じられたけど…
瀬戸内の白口煮干しは使ってなかったのかな???
麺は、開店祝いの花が届いていたので…
「村上朝日製麺」の『麺処 晴』で使用している切刃22番の中細ストレートの低加水麺だと思われるけど…


茹で時間を長くしたからか!?
『麺処 晴』で食べたときは、ザクパツのカタめで歯切れのいい食感に感じられた麺が、今日は、つるパツの…
歯切れのよさはそのままに…
つるっとした、低加水に近い中加水麺のような食感にも感じられて…
煮干しラーメンの場合、ザクパツな食感の麺が定番だし!
煮干しスープとの相性もバツグンと思っていたけど…
この麺の方が、啜り心地ものど越しのよさも上だし!
スープとの絡みもいいような気もした。
そして、トッピングされた具では、『麺処 晴』仕込みの豚肩ロース肉のレアチャーシューのクオリティが、めっちゃ高くて!
しっとりとした口当たりが最高♪

噛めば、醤油風味に味付けられた味付けがバツグンで!
肉のうま味が滲み出てくるレアチャーシューで、絶品♪
『麺処 晴』の豚肩ロース肉のレアチャーシューも絶品で!
ほぼ、毎回、トッピングしてしまうけど…
厚みがあるのもよくて!
こちらの店でも、きっと、毎回のようにトッピングしてしまうんだろうな♪
なお、チャーシュートッピングすると、豚バラ肉の煮豚が付いてきたんだけど…
これが、デカくて分厚い、まるで、角煮のように大きさの煮豚で!
箸で掴もうとすろと、ホロホロと崩れてしまうほどやわらかくて!
味も最高♪
だけど、スープにも、かなり、コストが掛けられているのはわかったけど…
このチャーシューもサービスよすぎじゃない!?
この大きな煮豚も原価掛かってるだろうし…
レアチャーシューもぶ厚くて、しかも3枚も入っていて…
これで250円というのは…
コスパよすぎ!
それに、ラーメンにデフォでレアチャーシューが2枚入っていたけど…
1枚で十分なんじゃないかな(汗)
それとも、これらのチャーシューは、オープン日のサービス!?
それならいいんだけど…
麺を半分以上食べてしまったところで、現金200円をカウンターの上に置いて、追加注文した「和え玉」は…
こちらの店では、醤油か塩のタレを選べる。

今回は醤油味の「煮干しそば」にしたので、「醤油」でお願いしたんだけど…
こちらは、スタッフの人が作ってくれて…
完成した「和え玉(醤油)」が着丼!
これも、麺の上には多めのカットした豚肩ロース肉のレアチャーシューが載せられて!
麺も1玉入れられていて…
これで200円は破格!

まずは、よく、底の醤油ダレと煮干し油に麺を、よく和えて、いただくと…
あれ、この味わいは『麺処 晴』だね(笑)
でも、醤油感の強い、この「和え玉」の味わい!
好きだな♪
なので、この後、残ったラーメンのスープに麺をつけて、「つけ麺」のようにしてもいただいたんだけど…
そのまま、「和え麺」でいただく方が美味しい♪

なお、こちらの「和え玉」の麺は、先ほどとは違って、アルデンテに茹でてあって!
ザクパツな食感が最高♪
やっぱし、煮干しスープには、これかな!?
という気もしたけど…
でも、先ほどの麺の茹で加減もよかったし!
2つの異なる食感を楽しめたのもよかった♪
最後は、もちろん、すべて、完食して、フィニッシュ!
いい意味で裏切られた、想像を遥かに上回る煮干しスープのラーメンで、マジでよかった♪
これは、「塩煮干しそば」に、「濃厚そば」も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。



メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…980円/煮干しチャーシューそば…1000円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…980円/塩煮干しチャーシューそば…1000円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1010円/濃厚チャーシューそば…1030円
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…250円
好み度:煮干しチャーシューそば

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2017.04.09
【新店】ラーメン 健やか ~ホンビノス貝の貝出汁を効かせたトリュフオイル香るラーメン~
訪問日:2017年4月8日(土)

本日のランチに向かったのは、東京・三鷹に4月5日オープンした新店の『ラーメン 健やか』!
オープン日にTwitterでこちらの店で食べた人のツイートを見つけて!
すでにラーメンデータベース(RDB)に3つもレビューが上がっているということだったので、見に行ってみると…
鶏清湯醤油スープのトリュフオイルが香るラーメンのようで!
ミシュランの1つ星の巣鴨の店や、もしかしたら、今年は1つ星を獲得するんじゃないかと思っていたのに、今年もビブグルマンに止まった幡ヶ谷の店の影響で、ポルチーニやトリュフオイルを使用する店が増えるのかな!?
なんて、思っていたけど…
個人的に茸オイルは、4月4日に大阪・中崎町で食べたラーメンのように、最初からスープに入れるのではなく、味変用に使用する方がいいような気がするんだけど…
でも、どんな味わいなのか興味があったので、訪問することに!
というわけで、『麺屋 さくら井』に訪問して以来、ちょい、久々にやってきました三鷹駅!
賑わいのある南口とは反対側の北口の階段を下りて…
『麺屋 さくら井』は、ここから延々、12分ほど歩いた住宅街にあるのに対して…
こちらは、正面やや右に見える「ドトールコーヒー」が面する道を右に歩いていくと、道の左側に店が見えてくる。
駅からも徒歩5分ほど。
ただ、道沿いに面してあるのかと思ったのに…
路地を入ったすぐの場所にあったので…
まだ、店頭に開店祝いのお花が飾ってあったから、すぐ、わかったけど!
撤去されると、ちょっと、わかりづらくなるかも(汗)
なお、こちらの店は、三鷹からも、井の頭公園からもだいぶ歩く(汗)
女性店主の店『中華そば 向日葵』の出身の店主が開業した店という情報だったけど…
店頭には『向日葵』からのお祝いの花はなく…
ラーメン関係であったのは、『中華そば しば田』、『洞くつや』、『大冬樹』からのもの♪



そうして、この開店祝いのお花や、店の外観写真を撮っていると…
2人のカップルのお客さんに抜かれて(汗)
慌てて、その2人に続いて入店すると…
オープンキッチンの厨房を囲むように設えられたL字型カウンターには、今、入店した2人の他にお客さんが2人。
厨房にはスキンヘッドの、ちょっと怖そうなお兄さんに(笑)
前髪を垂らした優しげなお兄ちゃんの2人!
先客に続いて、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、醤油味の「ラーメン」一本で!
「ラーメン」780円の他は、「味玉ラーメン」880円、「チャーシュー二種ラーメン」880円、「特製ラーメン」980円の!
チャーシューと味玉がトッピングされたバージョンのみ!

この中から買い求めたのは「チャーシュー二種ラーメン」!
RDBのには、「チャーシュー二種ラーメン」のレビューはなかったけど…
他のラーメンの画像を見る限りは、デフォの「ラーメン」のチャーシューが豚肩ロース肉のレアチャーシューのようで…
「特製ラーメン」には、鶏ムネ肉のレアチャーシューが載っていたので!
この2つのチャーシューがトッピングされたラーメンに間違いないと思われたので!
なお、券売機では気づかなかったけど、「大盛り」の設定は、今のところないようで…
後客のお客さんが、大盛りはできないのか聞くと…
スキンヘッドの店主と思われる方から…
「大盛りは、まだ、やっておりません。」
「よろしければ、炊き込みご飯の食券をお求めください。」なんて答えていたのを聞いたので!
厨房では、前髪長めのスタッフ(?)の人が、スープを温めて!
麺を茹でて、ラーメン作りをしていて…
見ていたら、麺が茹で上がったようで、3基のテボが引き上げられると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に具が盛りつけられて、完成した3つのラーメンのうちの1つが私のもとに着丼!
供された「チャーシュー二種ラーメン」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚に白と青のネギが載るだけの実にシンプルなトッピングのラーメン!



まずは、トリュフオイルが香る、やや、濃いめの色合いの醤油スープをいただくと…
貝!貝!貝!
スープは、アサリと蛤!?
それともホンビノス貝かな?
アサリと蛤をミックスしたような味わいの貝出汁のうま味いっぱいのスープだったのには驚かされた!
というのも、RDBのレビューにも、食べログの口コミにも、まったく、この貝出汁について触れられていなかったので…
でも、これだけ、貝出汁がきかされて!
コハク酸のうま味が出まくったスープなのに…
店が、この貝出汁のことを隠しているから?
わからないけど…
そこで、スキンヘッドの店主(?)に…
「これ、アサリと蛤で出汁とってますよね?」
「貝出汁のコハク酸のうま味が強くて、めっちゃ美味しいです♪」と言うと…
「ホンビノス貝って貝を使っているんですよ。」と、あっさりと教えてくれたんだけど(汗)
このアサリと蛤をミックスしたような味わいは、ホンビノス貝によるものだった。
そういえば、この先の武蔵小金井にもホンビノス貝のスープのラーメンを出すみせがあったっけなんて思いながら…
「ホンビノス貝ですか!」
「もちろん、知ってます。」
「船橋の方から来たので!」
「船橋には、このホンビノス貝を売りにしている店があるんですよ♪」と言うと…
「難病になって、復帰した店主さんの店ですよね!」という答えがあって!
『とものもと』のことを知っているみたいだった。
しかし、このスープ!
ホンビノス貝ばかりが効かされているわけではなく…
鶏のうま味もしっかりと感じられるスープで!
トリュフオイルのアロマもキツすぎず、香り付け程度なのもよくて♪
生醤油に濃口醤油など何種類かの醤油をブレンドした醤油に味醂、砂糖で作られたという感じのカエシが芳醇で!
ほのかな甘みがあって!
よくスープと合っていて!
めっちゃ美味しい♪
麺は、中細ストレートの自家製麺で!
ザクッとしたカタめの食感の麺で!

パツッと切れる歯切れのいい低加水麺で!
食感最高♪
ただ、煮干しラーメンには相性バツグンな麺だとは思うけど!
個人的には、もう少しやわらかめのつるっとした食感の麺の方が好みかな(汗)
でも、スープとの絡みはまずまずだったし!
次回は、麺やわらかめでリクエストして食べてみようかな♪
豚肩ロースのレアチャーシューは、いい感じのレア感に仕上がっている♪
ただ、薄切りなのが(汗)
もう少し厚切りにしてもらえると…
肉のうま味も感じられて、食感ともよくなるのに…

しかし、トッピングした鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
やわらかくて!
しっとりとした食感なのがよかったし♪
塩味の味付けもよくて、美味しくいただけたし!
これだったら、いっそのこと、デフォのチャーシューを鶏ムネ肉のレアチャーシューにして!
豚肩ロースのレアチャーシューは、厚切りにしてトッピングで用意すればいいんじゃないかと思うけど…
でも、スープが美味しかったので♪
すべて飲み干して完食♪
『麺屋 さくら井』に続いて、三鷹に、また、楽しみな店が誕生した♪
今は醤油ラーメン一本だけだけど、いずれ、塩ラーメンとか、新たなメニューも出されると思うので!
しばらくしたら、また、伺うつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:特製ラーメン…980円/味玉ラーメン…880円/チャーシュー二種ラーメン…880円/ラーメン…780円
味玉…100円/チャーシュー…250円
炊き込みご飯…280円
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オープン日にTwitterでこちらの店で食べた人のツイートを見つけて!
すでにラーメンデータベース(RDB)に3つもレビューが上がっているということだったので、見に行ってみると…
鶏清湯醤油スープのトリュフオイルが香るラーメンのようで!
ミシュランの1つ星の巣鴨の店や、もしかしたら、今年は1つ星を獲得するんじゃないかと思っていたのに、今年もビブグルマンに止まった幡ヶ谷の店の影響で、ポルチーニやトリュフオイルを使用する店が増えるのかな!?
なんて、思っていたけど…
個人的に茸オイルは、4月4日に大阪・中崎町で食べたラーメンのように、最初からスープに入れるのではなく、味変用に使用する方がいいような気がするんだけど…
でも、どんな味わいなのか興味があったので、訪問することに!
というわけで、『麺屋 さくら井』に訪問して以来、ちょい、久々にやってきました三鷹駅!
賑わいのある南口とは反対側の北口の階段を下りて…
『麺屋 さくら井』は、ここから延々、12分ほど歩いた住宅街にあるのに対して…
こちらは、正面やや右に見える「ドトールコーヒー」が面する道を右に歩いていくと、道の左側に店が見えてくる。
駅からも徒歩5分ほど。
ただ、道沿いに面してあるのかと思ったのに…
路地を入ったすぐの場所にあったので…
まだ、店頭に開店祝いのお花が飾ってあったから、すぐ、わかったけど!
撤去されると、ちょっと、わかりづらくなるかも(汗)
なお、こちらの店は、三鷹からも、井の頭公園からもだいぶ歩く(汗)
女性店主の店『中華そば 向日葵』の出身の店主が開業した店という情報だったけど…
店頭には『向日葵』からのお祝いの花はなく…
ラーメン関係であったのは、『中華そば しば田』、『洞くつや』、『大冬樹』からのもの♪



そうして、この開店祝いのお花や、店の外観写真を撮っていると…
2人のカップルのお客さんに抜かれて(汗)
慌てて、その2人に続いて入店すると…
オープンキッチンの厨房を囲むように設えられたL字型カウンターには、今、入店した2人の他にお客さんが2人。
厨房にはスキンヘッドの、ちょっと怖そうなお兄さんに(笑)
前髪を垂らした優しげなお兄ちゃんの2人!
先客に続いて、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、醤油味の「ラーメン」一本で!
「ラーメン」780円の他は、「味玉ラーメン」880円、「チャーシュー二種ラーメン」880円、「特製ラーメン」980円の!
チャーシューと味玉がトッピングされたバージョンのみ!

この中から買い求めたのは「チャーシュー二種ラーメン」!
RDBのには、「チャーシュー二種ラーメン」のレビューはなかったけど…
他のラーメンの画像を見る限りは、デフォの「ラーメン」のチャーシューが豚肩ロース肉のレアチャーシューのようで…
「特製ラーメン」には、鶏ムネ肉のレアチャーシューが載っていたので!
この2つのチャーシューがトッピングされたラーメンに間違いないと思われたので!
なお、券売機では気づかなかったけど、「大盛り」の設定は、今のところないようで…
後客のお客さんが、大盛りはできないのか聞くと…
スキンヘッドの店主と思われる方から…
「大盛りは、まだ、やっておりません。」
「よろしければ、炊き込みご飯の食券をお求めください。」なんて答えていたのを聞いたので!
厨房では、前髪長めのスタッフ(?)の人が、スープを温めて!
麺を茹でて、ラーメン作りをしていて…
見ていたら、麺が茹で上がったようで、3基のテボが引き上げられると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に具が盛りつけられて、完成した3つのラーメンのうちの1つが私のもとに着丼!
供された「チャーシュー二種ラーメン」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚に白と青のネギが載るだけの実にシンプルなトッピングのラーメン!



まずは、トリュフオイルが香る、やや、濃いめの色合いの醤油スープをいただくと…
貝!貝!貝!
スープは、アサリと蛤!?
それともホンビノス貝かな?
アサリと蛤をミックスしたような味わいの貝出汁のうま味いっぱいのスープだったのには驚かされた!
というのも、RDBのレビューにも、食べログの口コミにも、まったく、この貝出汁について触れられていなかったので…
でも、これだけ、貝出汁がきかされて!
コハク酸のうま味が出まくったスープなのに…
店が、この貝出汁のことを隠しているから?
わからないけど…
そこで、スキンヘッドの店主(?)に…
「これ、アサリと蛤で出汁とってますよね?」
「貝出汁のコハク酸のうま味が強くて、めっちゃ美味しいです♪」と言うと…
「ホンビノス貝って貝を使っているんですよ。」と、あっさりと教えてくれたんだけど(汗)
このアサリと蛤をミックスしたような味わいは、ホンビノス貝によるものだった。
そういえば、この先の武蔵小金井にもホンビノス貝のスープのラーメンを出すみせがあったっけなんて思いながら…
「ホンビノス貝ですか!」
「もちろん、知ってます。」
「船橋の方から来たので!」
「船橋には、このホンビノス貝を売りにしている店があるんですよ♪」と言うと…
「難病になって、復帰した店主さんの店ですよね!」という答えがあって!
『とものもと』のことを知っているみたいだった。
しかし、このスープ!
ホンビノス貝ばかりが効かされているわけではなく…
鶏のうま味もしっかりと感じられるスープで!
トリュフオイルのアロマもキツすぎず、香り付け程度なのもよくて♪
生醤油に濃口醤油など何種類かの醤油をブレンドした醤油に味醂、砂糖で作られたという感じのカエシが芳醇で!
ほのかな甘みがあって!
よくスープと合っていて!
めっちゃ美味しい♪
麺は、中細ストレートの自家製麺で!
ザクッとしたカタめの食感の麺で!

パツッと切れる歯切れのいい低加水麺で!
食感最高♪
ただ、煮干しラーメンには相性バツグンな麺だとは思うけど!
個人的には、もう少しやわらかめのつるっとした食感の麺の方が好みかな(汗)
でも、スープとの絡みはまずまずだったし!
次回は、麺やわらかめでリクエストして食べてみようかな♪
豚肩ロースのレアチャーシューは、いい感じのレア感に仕上がっている♪
ただ、薄切りなのが(汗)
もう少し厚切りにしてもらえると…
肉のうま味も感じられて、食感ともよくなるのに…

しかし、トッピングした鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
やわらかくて!
しっとりとした食感なのがよかったし♪
塩味の味付けもよくて、美味しくいただけたし!
これだったら、いっそのこと、デフォのチャーシューを鶏ムネ肉のレアチャーシューにして!
豚肩ロースのレアチャーシューは、厚切りにしてトッピングで用意すればいいんじゃないかと思うけど…
でも、スープが美味しかったので♪
すべて飲み干して完食♪
『麺屋 さくら井』に続いて、三鷹に、また、楽しみな店が誕生した♪
今は醤油ラーメン一本だけだけど、いずれ、塩ラーメンとか、新たなメニューも出されると思うので!
しばらくしたら、また、伺うつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:特製ラーメン…980円/味玉ラーメン…880円/チャーシュー二種ラーメン…880円/ラーメン…780円
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炊き込みご飯…280円
好み度:チャーシュー二種ラーメン

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