2017.03.11
【新店】豚骨一燈 本郷店 ~『豚骨一燈』のFC店が東大のある本郷にオープン~
訪問日:2017年3月8日(水)

本日のランチに向かったのは、東京大学のある本郷に本日3月8日にオープンする『豚骨一燈 本郷店』!
こちらの店は、『豚骨一燈』のFC店で、創業53年を迎えた集団給食専門会社の「協立給食株式会社」が手がける店!
『豚骨一燈』は、『麺屋一燈』グループ直営の小岩店を除き、『麺屋 一燈』グループがFC展開するブランド。
阿佐ヶ谷店を皮きりに、大塚店、札幌店、沖縄あしびなー店とオープンするも…
今、残っているのは沖縄あしびなー店1店だけ!
後は、すべて閉店してしまっている。
『豚骨一燈 小岩店』は、東京・蒲田に行列を作らせる店『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主が、『麺屋 一燈』グループ在籍時代は店長を務め!
その後は、多彩な限定メニューを提供してくれて、彼のファンも多い、福原さんが店長に赴任して!
今も行列ができるまではいかなくても、お客さんの入りは多い人気店なのに…
やはり、作り手の違いか!?
今まで、一度も『豚骨一燈』のFC店にはお邪魔したことはなかったし!
今回は給食専門会社が初めて手掛ける外食店ということもあって!
いい機会なので、『一燈』を屋号に冠する店がどんな味のつけ麺を出すのか?
確かめに行ってみることにした。
東京メトロ丸ノ内線・本郷三丁目駅から徒歩3分。
都営大江戸線・本郷三丁目駅からも徒歩4分ほどの店に開店10分前の10時50分にやってくると…
すでに、4人の先客が待っていた。
店頭には、『麺屋 一燈』の坂本社長を始めとするお祝いの花々が咲き誇っている。

そして、10人のお客さんが行列を作ったところで、11時を迎えると…
こちらの店の高橋店長にスタッフの人が店の中から出てきて…
行列を作って待つお客さんへ、一言、挨拶があって…
開店♪

先頭から1人ずつ入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
なお、本日のオープニングメニューは、「濃厚魚介つけめん」に「濃厚魚介らーめん」の2種類で、後は、それぞれに、「味玉」、「特製」、「チャーシュー」がトッピングされるバージョン!
「カレーつけめん」に「カレーらーめん」も提供されるみたいだけど、今日は、まだ、券売機にボタンは作られていなかった。
「濃厚魚介つけめん」に50円増しで麺を200gから300gに増量できる「中盛り」の食券を購入して、ホールに3人いたスタッフの女子の1人に渡して席へとついて、つけ麺ができるのを待つ。


客席は、厨房前に設けられたL字型カウンター9席と2人掛けテーブル席が1卓という構成なんだけど…
カウンター席は、席と席の間隔が、ちょっと狭いので、1席減らして、8席で営業してもいいんじゃないかな(汗)
そして、この後、前4人のお客さん全員に「つけ麺」のつけ汁が配られたんだけど…
この後、麺が出てくるまでに5分以上を要していたのは…
麺が先で、つけ汁が後なら、まだしも、逆は、つけ汁が、徐々に冷めていってしまうので…
これは、改善が必要だと思う。
そうして、ファーストロットで4個の「つけ麺」が出された後に、後客の「らーめん」が作られて、出されていったんだけど…
作る順番の都合もあるから、これ自体は、仕方ないことだとは思うけど…
提供前に、あるいは、提供時でもいいので…
「らーめんが先に出ます。」の一言くらいはあった方がいいんじゃないのかな…
よかったのは、スタッフの女子による紙エプロンのサービス♪
「よかったら、お使いになってください♪」と言って紙エプロンが差し出されて…
お子ちゃまじゃないので、紙エプロンが置いてある店でも、滅多に使ったことはないのに…
せっかくなので、受け取って、使わせてもらったんだけど…
つけ汁が跳ねるのを気にせず食べることができるので…
格好悪くても、紙エプロンは使った方がいいかも♪
なお、厨房には、高橋店長を含む3人の男性スタッフがいて、調理が行われていたんだけど…
厨房と客席の間の壁が高くて調理の様子を確認することはできなかったのが、ちょっと残念…
そうして、少し待たされて、前4人のお客さん同様、つけ汁だけが出されて…
同じように5分遅れで、麺が出されたんだけど…
せっかく、最後に、わざわざ、つけ汁をレンジでチンして、熱々にして出しても、これでは、意味ないじゃない…
これだけは、早急に改善しないとね…
供された「濃厚魚介つけめん」は、「特製」にしなかったので、麺の上には、味玉もチャーシューも載らないシンプルなつけ麺!
ただ、ちょっと気になったのは、麺の盛りつけ。




まずは、麺だけを、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
最初は、ムチッとした食感に感じられる…
やや、カタめで、弾力のある麺で!
噛み進めていくと、モチモチとした食感に感じられるようになる!
そして、つけ汁につけていただくと…
濃厚豚骨魚介のスープに、いい感じで絡んでくれて♪
これくらい濃厚で強いつけ汁だと、これくらい強い麺を合わせないといけないんだね。
ただ、この麺は『麺屋 一燈』グループの自家製麺ではないね…
ふすまが配合された切刃14番の麺に見える太ストレート麺は、パッと見、『麺屋 一燈』グループの自家製麺のように見えるかもしれないけど…
『麺屋 一燈』グループの麺職人である上田さんが打つ麺とは、風味も食感も違う。
店の奥の方にオレンジ色したプラスチックの麺箱が積み上げられていて…
箱の色と箱の形状からすると、たぶん、菅野製麺所の特注麺と思われるけど…
もうちょっと、風味のある、同じような食感の麺にすることはできなかったのかな?
それとも、特注麺ではなく、似たような有り物の麺を使ったのだろうか?
なお、つけ汁は、鶏のモミジでドロッとした粘度のあるスープに仕上げて!
豚のゲンコツと鶏ガラを時間差で入れて、長時間煮込んでうま味を抽出した動物系スープに、鯖節、宗太鰹節、背黒(煮干し)に昆布の魚介のうま味を重ねたといった王道の豚骨魚介の味わいで!
ゲンコツのうま味に、節や煮干しのうま味がよく出ていて♪
これは、「またおま」系の濃厚豚骨魚介のPBスープとは一線を画する味わいで!
スープは美味しくて♪
『一燈』品質に仕上がっていたと思う。
つけ汁の中に沈んでいた豚バラ肉の巻きチャーシューも、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪
極太のメンマも、外はコリッ、中はサクッの、とても食感のいい一品だったし♪
美味しく完食♪
そして、最後は卓上のポットに入った割りスープを注いで、セルフでスープ割りを作ったんだけと…

やっぱり、少しめるいかな…
レンジで温めてもらう手はあったけどは、そのまま、フィニッシュ!
味は、麺も含めても、よかったんじゃないかと思うし!
これだけ美味しくて、クオリティの高い濃厚豚骨魚介のつけ麺が食べられる店も少ないので♪
今回は、つけ汁が冷めてしまったことで、減点させてもらって、★★★☆とさせてもらいましたが…
実力は★★★★以上のものがあると思います。
ぜひ、オペレーションを改善して、いい状態で提供願います。
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚魚介つけめん…830円/半熟味玉濃厚魚介つけめん…930円/特製濃厚魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけめん…1080円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1000円
月替わりご飯…250円/チャーシュー丼…250円/ライス…100円/小ライス…50円
チャーシュー(3枚)…250円/半熟味玉…100円/メンマ(10本)…100円/のり(5枚)…50円
中盛り(つけ麺 300g、らーめん 200g)…50円/大盛り(つけ麺 400g、らーめん 250g)…100円/特盛り(つけ麺 500g、らーめん無し)…150円
好み度:濃厚魚介つけめん
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本日のランチに向かったのは、東京大学のある本郷に本日3月8日にオープンする『豚骨一燈 本郷店』!
こちらの店は、『豚骨一燈』のFC店で、創業53年を迎えた集団給食専門会社の「協立給食株式会社」が手がける店!
『豚骨一燈』は、『麺屋一燈』グループ直営の小岩店を除き、『麺屋 一燈』グループがFC展開するブランド。
阿佐ヶ谷店を皮きりに、大塚店、札幌店、沖縄あしびなー店とオープンするも…
今、残っているのは沖縄あしびなー店1店だけ!
後は、すべて閉店してしまっている。
『豚骨一燈 小岩店』は、東京・蒲田に行列を作らせる店『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主が、『麺屋 一燈』グループ在籍時代は店長を務め!
その後は、多彩な限定メニューを提供してくれて、彼のファンも多い、福原さんが店長に赴任して!
今も行列ができるまではいかなくても、お客さんの入りは多い人気店なのに…
やはり、作り手の違いか!?
今まで、一度も『豚骨一燈』のFC店にはお邪魔したことはなかったし!
今回は給食専門会社が初めて手掛ける外食店ということもあって!
いい機会なので、『一燈』を屋号に冠する店がどんな味のつけ麺を出すのか?
確かめに行ってみることにした。
東京メトロ丸ノ内線・本郷三丁目駅から徒歩3分。
都営大江戸線・本郷三丁目駅からも徒歩4分ほどの店に開店10分前の10時50分にやってくると…
すでに、4人の先客が待っていた。
店頭には、『麺屋 一燈』の坂本社長を始めとするお祝いの花々が咲き誇っている。

そして、10人のお客さんが行列を作ったところで、11時を迎えると…
こちらの店の高橋店長にスタッフの人が店の中から出てきて…
行列を作って待つお客さんへ、一言、挨拶があって…
開店♪

先頭から1人ずつ入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
なお、本日のオープニングメニューは、「濃厚魚介つけめん」に「濃厚魚介らーめん」の2種類で、後は、それぞれに、「味玉」、「特製」、「チャーシュー」がトッピングされるバージョン!
「カレーつけめん」に「カレーらーめん」も提供されるみたいだけど、今日は、まだ、券売機にボタンは作られていなかった。
「濃厚魚介つけめん」に50円増しで麺を200gから300gに増量できる「中盛り」の食券を購入して、ホールに3人いたスタッフの女子の1人に渡して席へとついて、つけ麺ができるのを待つ。


客席は、厨房前に設けられたL字型カウンター9席と2人掛けテーブル席が1卓という構成なんだけど…
カウンター席は、席と席の間隔が、ちょっと狭いので、1席減らして、8席で営業してもいいんじゃないかな(汗)
そして、この後、前4人のお客さん全員に「つけ麺」のつけ汁が配られたんだけど…
この後、麺が出てくるまでに5分以上を要していたのは…
麺が先で、つけ汁が後なら、まだしも、逆は、つけ汁が、徐々に冷めていってしまうので…
これは、改善が必要だと思う。
そうして、ファーストロットで4個の「つけ麺」が出された後に、後客の「らーめん」が作られて、出されていったんだけど…
作る順番の都合もあるから、これ自体は、仕方ないことだとは思うけど…
提供前に、あるいは、提供時でもいいので…
「らーめんが先に出ます。」の一言くらいはあった方がいいんじゃないのかな…
よかったのは、スタッフの女子による紙エプロンのサービス♪
「よかったら、お使いになってください♪」と言って紙エプロンが差し出されて…
お子ちゃまじゃないので、紙エプロンが置いてある店でも、滅多に使ったことはないのに…
せっかくなので、受け取って、使わせてもらったんだけど…
つけ汁が跳ねるのを気にせず食べることができるので…
格好悪くても、紙エプロンは使った方がいいかも♪
なお、厨房には、高橋店長を含む3人の男性スタッフがいて、調理が行われていたんだけど…
厨房と客席の間の壁が高くて調理の様子を確認することはできなかったのが、ちょっと残念…
そうして、少し待たされて、前4人のお客さん同様、つけ汁だけが出されて…
同じように5分遅れで、麺が出されたんだけど…
せっかく、最後に、わざわざ、つけ汁をレンジでチンして、熱々にして出しても、これでは、意味ないじゃない…
これだけは、早急に改善しないとね…
供された「濃厚魚介つけめん」は、「特製」にしなかったので、麺の上には、味玉もチャーシューも載らないシンプルなつけ麺!
ただ、ちょっと気になったのは、麺の盛りつけ。




まずは、麺だけを、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
最初は、ムチッとした食感に感じられる…
やや、カタめで、弾力のある麺で!
噛み進めていくと、モチモチとした食感に感じられるようになる!
そして、つけ汁につけていただくと…
濃厚豚骨魚介のスープに、いい感じで絡んでくれて♪
これくらい濃厚で強いつけ汁だと、これくらい強い麺を合わせないといけないんだね。
ただ、この麺は『麺屋 一燈』グループの自家製麺ではないね…
ふすまが配合された切刃14番の麺に見える太ストレート麺は、パッと見、『麺屋 一燈』グループの自家製麺のように見えるかもしれないけど…
『麺屋 一燈』グループの麺職人である上田さんが打つ麺とは、風味も食感も違う。
店の奥の方にオレンジ色したプラスチックの麺箱が積み上げられていて…
箱の色と箱の形状からすると、たぶん、菅野製麺所の特注麺と思われるけど…
もうちょっと、風味のある、同じような食感の麺にすることはできなかったのかな?
それとも、特注麺ではなく、似たような有り物の麺を使ったのだろうか?
なお、つけ汁は、鶏のモミジでドロッとした粘度のあるスープに仕上げて!
豚のゲンコツと鶏ガラを時間差で入れて、長時間煮込んでうま味を抽出した動物系スープに、鯖節、宗太鰹節、背黒(煮干し)に昆布の魚介のうま味を重ねたといった王道の豚骨魚介の味わいで!
ゲンコツのうま味に、節や煮干しのうま味がよく出ていて♪
これは、「またおま」系の濃厚豚骨魚介のPBスープとは一線を画する味わいで!
スープは美味しくて♪
『一燈』品質に仕上がっていたと思う。
つけ汁の中に沈んでいた豚バラ肉の巻きチャーシューも、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪
極太のメンマも、外はコリッ、中はサクッの、とても食感のいい一品だったし♪
美味しく完食♪
そして、最後は卓上のポットに入った割りスープを注いで、セルフでスープ割りを作ったんだけと…

やっぱり、少しめるいかな…
レンジで温めてもらう手はあったけどは、そのまま、フィニッシュ!
味は、麺も含めても、よかったんじゃないかと思うし!
これだけ美味しくて、クオリティの高い濃厚豚骨魚介のつけ麺が食べられる店も少ないので♪
今回は、つけ汁が冷めてしまったことで、減点させてもらって、★★★☆とさせてもらいましたが…
実力は★★★★以上のものがあると思います。
ぜひ、オペレーションを改善して、いい状態で提供願います。
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚魚介つけめん…830円/半熟味玉濃厚魚介つけめん…930円/特製濃厚魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけめん…1080円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1000円
月替わりご飯…250円/チャーシュー丼…250円/ライス…100円/小ライス…50円
チャーシュー(3枚)…250円/半熟味玉…100円/メンマ(10本)…100円/のり(5枚)…50円
中盛り(つけ麺 300g、らーめん 200g)…50円/大盛り(つけ麺 400g、らーめん 250g)…100円/特盛り(つけ麺 500g、らーめん無し)…150円
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訪問日:2017年3月5日(日)

本日、空路、大阪入りして、まず、向かったのが高槻市に2月25日にオープンした新店の『らぁ麺屋 はりねずみ』!
こちらの店で「煮干しらぁ麺」と「醤油らぁ麺」の2杯のラーメンをいただいて!
次に向かったのが、奈良市七条町に2月7日にオープンした、こちらも新店の『MENYA BIBIRI』!
こちらの店は、最新の食べログラーメンランキング(3月1日時点)で、奈良県No.1!
全国でも堂々の15位に入る『麺屋 NOROMA』のセカンドブランドの店としてオープンした店!
オープン前の2月2日に行われたレセプションでは、「鯛塩そば」、「鶏そば(醤油)」という2種類の清湯スープのラーメンに「まぜそば 」が出されたという情報で!
レセプションに出席した、新店ハンターであり、麺友でもある黒帽子さんが「鯛塩そば」を食べて★★★★という高評価をしていて!
ぜひ、この半濁した鮮魚の真鯛でとったスープのラーメンを食べてみたいと思っていた♪
しかし、2月7日のオープンでは、なぜか、「塩らあめん」と「まぜそば」というラインナップでスタート!
「塩らあめん」は、「鶏そば(醤油)」が塩味になったもののようだったけど…
「鯛塩そば」は「Coming Soon!! 」になっていた。
さらに、その後、オープン4日目からは、何と鶏清湯スープの「塩らあめん」をやめて…
鶏白湯スープの「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」に、早くもメニュー変更されたと聞いて…
何か迷走しているような…
そこらへんの事情も、『麺屋 NOROMA』に『MENYA BIBIRI』の2店のオーナーシェフとなった高岡店主に聞けばいい!
というわけで、近鉄橿原線の九条駅が最寄り駅となる店へとやってきたのは、午後の2時30分になる時刻。
コンビニを改装して店にしましたといった感じの店で!
店舗前には、十分な駐車スペースがあって、車で来店しやすいのがいい♪
入店すると…
「お一人様ですか?」とスタッフの女子から聞かれて♪
頷くと…
「カウンター席へどうぞ♪」と言われて…
すぐに席に着くことができた。
店内は、4つあるテーブル席のうちの2つと、6席あるカウンター席のうちの3席がお客さんで埋まっていたけど…
思ったよりは空いている。
日曜日ということもあって、行列を覚悟していたけど…
3時までの営業の店で、現在2時30分だから…
こんなものか?
なんて、思っていたら…
この後、お客さんが続々入店してきて、すぐに満席になって!
店内の待ち合いの椅子も満席になったので、ちょうど、いい時間に来れたみたいだった♪
メニューは、「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」の2種類の「魚介鶏そば」と「まぜそば」を合わせた全3種類!
それぞれに「特製」トッピングバージョンがあって!

注文は、「おすすめ!」 になっていた「特選魚介鶏そば(醤油)」をお願いして!
すぐに、メニューの右側に単品のトッピングの「レアチャーシュー」を見つけて…
「特選魚介鶏そば(醤油)」をやめて…
普通の「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングにオーダーを変えてもらうことにした。
さらに、サイドメニューに「炒飯」があって!
このチャーハンが、情報によると、自動で炒飯を炒める機械が導入されて!
機械で炒めているということだったので!
面白いので、これも注文してみることにした。
なお、厨房には男性スタッフの姿があったけど、高岡店主の姿はなし。
と、そこで始まったのが、自動炒め機で炒められる炒飯ショー(笑)



スタッフの人が中華鍋を機械にセッティングして、スイッチを入れると、機械が上下に動いて、チャーハンを炒め始めた!
客席からだと、残念ながら、機械が上下に動いているところしか確認できなかったけど、これで、中華のプロが炒めたような炒飯ができるんだったらいいよね♪
すると、その炒飯が、まだ、完成しないうちに…
先に「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングが、厨房の男性スタッフの手によって運ばれてきた。


大ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚も載せられて!
さらに、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューが入り!
他に具は、カイワレ、白髪ネギ、なるとがトッピングされた、肉尽くしのレアチャーシューメン♪
そして、少しタイムラグがあって、自動炒め機で炒められた「炒飯」も運ばれてきた。

まずは、サラッとした、あまり粘度のないスープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された!
うま味重視の高岡店主らしい鶏白湯スープで!
『麺屋 NOROMA』が奈良県No.1に輝くのも、よくわかる♪

ただ、『麺屋 NOROMA』の鶏だけで出汁をとったスープとは違って、こちらの店のスープには、白口や背黒の煮干しのうま味がプラスされていて!
さらに、昆布や干し椎茸のうま味も仄かに感じられて!
『麺屋 NOROMA』の鶏白湯スープに、和出汁を重ねた鶏白湯魚介といった感じの味わいで!
ただし、メニュー名の頭に「魚介」を冠している割りには、魚介はそんなに強くはなく、バランス型のスープといえる。
『麺屋 NOROMA』のスープがいいか?
こちら、『MENYA BIBIRI』のスープがいいかは、完全に好みの問題になると思うけど…
ただ、2店のスープの大きな差は感じられず…
これを、人気店の『麺屋 NOROMA』の大行列に並ばずに、こちらで、そう待たずに食べられるからいいと考えればいいのかもしれないけど…
できれば、レセプションで提供された鯛の清湯スープのラーメンをブラッシュアップさせて、商品化してもらえると!
鯛清湯が何かの事情で難しいなら、鶏でぜんぜんいいので、清湯スープのラーメンを復活してもらえると嬉しいんだけど…
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて!
なめらかで、つるつるモチモチの食感の多加水麺は、しなやかなコシも持ちあわせた麺で!

小麦粉のうま味も感じられたし!
何より、スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただけるのがいい♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、出身店の『らーめんstyle JUNK STORY』譲りのもので!
大判な上に、厚みもあって!

しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
噛めば、肉のうま味がよく感じられて、最高に美味しい♪
そして、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューは、めっちゃ香ばしくて♪
通常のレアチャーシューとは、また、違った食感の違いを楽しめて♪

「特製」にするのもいいけど…
この炙りサイコロレアチャーシューの入る「レアチャーシュー」トッピングもおすすめ♪
自動炒め機で炒められた「炒飯」は、最高に美味しいとは言えないけど…
ラーメン屋で食べる炒飯としては、まずまずなんじゃないかな!

レタスが使われていて!
シャキシャキとした食感がアクセントになっていたのもよかったし♪
そして、最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
と、そこに現れたのが、高岡店主!
お互いに挨拶を交わすと…

「ちょっと、お時間あったら、来ていただけます。」
そう言って、連れて行かれたのは、店のバックヤードに設けられたキッチン!
そこには、『麺屋 NOROMA』の店長がいて、ある限定の試作をしていたんだけど…
これが、なかなか興味深いラーメンで!
これを食べられる地元のお客さんが、ほんま、裏山椎茸!
そして、興味深かったのは、もう一つあって!
それは、30kgもの大量の鯛の中骨の入る寸胴!
これを使って、高岡店主は、「鯛塩そば」の試作に励んでいた。
「東京・錦糸町の麺魚に行ってきました。」
「スゴい出汁感で、とても適わないと思いました。」
それで、オープンで出すはずの「鯛塩そば」がお蔵入りしてしまったことがわかったけど…
でも、鶏清湯のスープは、なぜ、三日天下だったのか?
ズバリ、聞いてみると…
『麺屋 NOROMA』の味に慣れたお客さんから…
味が薄い!
インパクトがない!
それに、ブログや食べログ、SNSでも評価がもう一つに感じられて…
それで、今の「魚介鶏そば」のスタイルに変更したということで…
「『麺屋 NOROMA』のスープを、そのまま使って、魚介スープとブレンドしたら、鶏が薄く感じられててしまうと考えて、鶏の白湯スープは濃いめに仕上げています。」なんて語ってくれたけど…
しかし、これを出したら出したで、『麺屋 NOROMA』と変わらないという声も聞こえてきて、苦悩しているみたいだった。
決して、同じ味ではないけど…
確かに、舌の肥えたお客さんでないと、鶏白湯スープの鶏のうま味が強いだけに、そんな風に感じてしまうのも、無理もないかもしれないし…
それで、再度、清湯スープにチャレンジしていたわけだけど…
思い返せば、『麺屋 NOROMA』のオープンのときも、思ったようなスープができなくて、悩んでいた高岡店主!
きっと、今回も、苦悩を乗り越えて、お客さんを魅了するスープを作ってくれるはず♪
納得でき清湯スープができたら、また、奈良まで来るつもり!
でも、今のままでも、かなり、美味しいスープだから、清湯スープができても、できれば、清湯と白湯の二刀流で営業されるのがベストのような気もしたけど…
ガンバって、私たちを楽しませてください♪
最後に高岡店主…
開店、おめでとうございます♪

メニュー:特選魚介鶏そば(醤油)…980円/魚介鶏そば(醤油)…780円
特選魚介鶏そば(塩)…1000円/魚介鶏そば(塩)…800円
まぜそば…800円
大盛り(まぜそば不可)…100円
味玉…100円/ネギ…100円/チャーシュー…250円
肉飯…300円/唐揚げ(2個)…250円/焼飯…350円/ごはん(小)…100円/ごはん(大)…150円
杏仁豆腐…250円
好み度:魚介鶏そば(醤油)+チャーシュー
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本日、空路、大阪入りして、まず、向かったのが高槻市に2月25日にオープンした新店の『らぁ麺屋 はりねずみ』!
こちらの店で「煮干しらぁ麺」と「醤油らぁ麺」の2杯のラーメンをいただいて!
次に向かったのが、奈良市七条町に2月7日にオープンした、こちらも新店の『MENYA BIBIRI』!
こちらの店は、最新の食べログラーメンランキング(3月1日時点)で、奈良県No.1!
全国でも堂々の15位に入る『麺屋 NOROMA』のセカンドブランドの店としてオープンした店!
オープン前の2月2日に行われたレセプションでは、「鯛塩そば」、「鶏そば(醤油)」という2種類の清湯スープのラーメンに「まぜそば 」が出されたという情報で!
レセプションに出席した、新店ハンターであり、麺友でもある黒帽子さんが「鯛塩そば」を食べて★★★★という高評価をしていて!
ぜひ、この半濁した鮮魚の真鯛でとったスープのラーメンを食べてみたいと思っていた♪
しかし、2月7日のオープンでは、なぜか、「塩らあめん」と「まぜそば」というラインナップでスタート!
「塩らあめん」は、「鶏そば(醤油)」が塩味になったもののようだったけど…
「鯛塩そば」は「Coming Soon!! 」になっていた。
さらに、その後、オープン4日目からは、何と鶏清湯スープの「塩らあめん」をやめて…
鶏白湯スープの「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」に、早くもメニュー変更されたと聞いて…
何か迷走しているような…
そこらへんの事情も、『麺屋 NOROMA』に『MENYA BIBIRI』の2店のオーナーシェフとなった高岡店主に聞けばいい!
というわけで、近鉄橿原線の九条駅が最寄り駅となる店へとやってきたのは、午後の2時30分になる時刻。
コンビニを改装して店にしましたといった感じの店で!
店舗前には、十分な駐車スペースがあって、車で来店しやすいのがいい♪
入店すると…
「お一人様ですか?」とスタッフの女子から聞かれて♪
頷くと…
「カウンター席へどうぞ♪」と言われて…
すぐに席に着くことができた。
店内は、4つあるテーブル席のうちの2つと、6席あるカウンター席のうちの3席がお客さんで埋まっていたけど…
思ったよりは空いている。
日曜日ということもあって、行列を覚悟していたけど…
3時までの営業の店で、現在2時30分だから…
こんなものか?
なんて、思っていたら…
この後、お客さんが続々入店してきて、すぐに満席になって!
店内の待ち合いの椅子も満席になったので、ちょうど、いい時間に来れたみたいだった♪
メニューは、「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」の2種類の「魚介鶏そば」と「まぜそば」を合わせた全3種類!
それぞれに「特製」トッピングバージョンがあって!

注文は、「おすすめ!」 になっていた「特選魚介鶏そば(醤油)」をお願いして!
すぐに、メニューの右側に単品のトッピングの「レアチャーシュー」を見つけて…
「特選魚介鶏そば(醤油)」をやめて…
普通の「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングにオーダーを変えてもらうことにした。
さらに、サイドメニューに「炒飯」があって!
このチャーハンが、情報によると、自動で炒飯を炒める機械が導入されて!
機械で炒めているということだったので!
面白いので、これも注文してみることにした。
なお、厨房には男性スタッフの姿があったけど、高岡店主の姿はなし。
と、そこで始まったのが、自動炒め機で炒められる炒飯ショー(笑)



スタッフの人が中華鍋を機械にセッティングして、スイッチを入れると、機械が上下に動いて、チャーハンを炒め始めた!
客席からだと、残念ながら、機械が上下に動いているところしか確認できなかったけど、これで、中華のプロが炒めたような炒飯ができるんだったらいいよね♪
すると、その炒飯が、まだ、完成しないうちに…
先に「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングが、厨房の男性スタッフの手によって運ばれてきた。


大ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚も載せられて!
さらに、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューが入り!
他に具は、カイワレ、白髪ネギ、なるとがトッピングされた、肉尽くしのレアチャーシューメン♪
そして、少しタイムラグがあって、自動炒め機で炒められた「炒飯」も運ばれてきた。

まずは、サラッとした、あまり粘度のないスープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された!
うま味重視の高岡店主らしい鶏白湯スープで!
『麺屋 NOROMA』が奈良県No.1に輝くのも、よくわかる♪

ただ、『麺屋 NOROMA』の鶏だけで出汁をとったスープとは違って、こちらの店のスープには、白口や背黒の煮干しのうま味がプラスされていて!
さらに、昆布や干し椎茸のうま味も仄かに感じられて!
『麺屋 NOROMA』の鶏白湯スープに、和出汁を重ねた鶏白湯魚介といった感じの味わいで!
ただし、メニュー名の頭に「魚介」を冠している割りには、魚介はそんなに強くはなく、バランス型のスープといえる。
『麺屋 NOROMA』のスープがいいか?
こちら、『MENYA BIBIRI』のスープがいいかは、完全に好みの問題になると思うけど…
ただ、2店のスープの大きな差は感じられず…
これを、人気店の『麺屋 NOROMA』の大行列に並ばずに、こちらで、そう待たずに食べられるからいいと考えればいいのかもしれないけど…
できれば、レセプションで提供された鯛の清湯スープのラーメンをブラッシュアップさせて、商品化してもらえると!
鯛清湯が何かの事情で難しいなら、鶏でぜんぜんいいので、清湯スープのラーメンを復活してもらえると嬉しいんだけど…
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて!
なめらかで、つるつるモチモチの食感の多加水麺は、しなやかなコシも持ちあわせた麺で!

小麦粉のうま味も感じられたし!
何より、スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただけるのがいい♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、出身店の『らーめんstyle JUNK STORY』譲りのもので!
大判な上に、厚みもあって!

しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
噛めば、肉のうま味がよく感じられて、最高に美味しい♪
そして、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューは、めっちゃ香ばしくて♪
通常のレアチャーシューとは、また、違った食感の違いを楽しめて♪

「特製」にするのもいいけど…
この炙りサイコロレアチャーシューの入る「レアチャーシュー」トッピングもおすすめ♪
自動炒め機で炒められた「炒飯」は、最高に美味しいとは言えないけど…
ラーメン屋で食べる炒飯としては、まずまずなんじゃないかな!

レタスが使われていて!
シャキシャキとした食感がアクセントになっていたのもよかったし♪
そして、最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
と、そこに現れたのが、高岡店主!
お互いに挨拶を交わすと…

「ちょっと、お時間あったら、来ていただけます。」
そう言って、連れて行かれたのは、店のバックヤードに設けられたキッチン!
そこには、『麺屋 NOROMA』の店長がいて、ある限定の試作をしていたんだけど…
これが、なかなか興味深いラーメンで!
これを食べられる地元のお客さんが、ほんま、裏山椎茸!
そして、興味深かったのは、もう一つあって!
それは、30kgもの大量の鯛の中骨の入る寸胴!
これを使って、高岡店主は、「鯛塩そば」の試作に励んでいた。
「東京・錦糸町の麺魚に行ってきました。」
「スゴい出汁感で、とても適わないと思いました。」
それで、オープンで出すはずの「鯛塩そば」がお蔵入りしてしまったことがわかったけど…
でも、鶏清湯のスープは、なぜ、三日天下だったのか?
ズバリ、聞いてみると…
『麺屋 NOROMA』の味に慣れたお客さんから…
味が薄い!
インパクトがない!
それに、ブログや食べログ、SNSでも評価がもう一つに感じられて…
それで、今の「魚介鶏そば」のスタイルに変更したということで…
「『麺屋 NOROMA』のスープを、そのまま使って、魚介スープとブレンドしたら、鶏が薄く感じられててしまうと考えて、鶏の白湯スープは濃いめに仕上げています。」なんて語ってくれたけど…
しかし、これを出したら出したで、『麺屋 NOROMA』と変わらないという声も聞こえてきて、苦悩しているみたいだった。
決して、同じ味ではないけど…
確かに、舌の肥えたお客さんでないと、鶏白湯スープの鶏のうま味が強いだけに、そんな風に感じてしまうのも、無理もないかもしれないし…
それで、再度、清湯スープにチャレンジしていたわけだけど…
思い返せば、『麺屋 NOROMA』のオープンのときも、思ったようなスープができなくて、悩んでいた高岡店主!
きっと、今回も、苦悩を乗り越えて、お客さんを魅了するスープを作ってくれるはず♪
納得でき清湯スープができたら、また、奈良まで来るつもり!
でも、今のままでも、かなり、美味しいスープだから、清湯スープができても、できれば、清湯と白湯の二刀流で営業されるのがベストのような気もしたけど…
ガンバって、私たちを楽しませてください♪
最後に高岡店主…
開店、おめでとうございます♪

メニュー:特選魚介鶏そば(醤油)…980円/魚介鶏そば(醤油)…780円
特選魚介鶏そば(塩)…1000円/魚介鶏そば(塩)…800円
まぜそば…800円
大盛り(まぜそば不可)…100円
味玉…100円/ネギ…100円/チャーシュー…250円
肉飯…300円/唐揚げ(2個)…250円/焼飯…350円/ごはん(小)…100円/ごはん(大)…150円
杏仁豆腐…250円
好み度:魚介鶏そば(醤油)+チャーシュー

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訪問日:2017年3月5日(日)

今日は羽田空港からJALのドラえもんジェットで空路、大阪へ!




そうして、伊丹空港に到着して、ランチに向かったのは、高槻に2月25日にオープンした新店の『らぁ麺屋 はりねずみ』!
伊丹空港からは大阪モノレールに乗って南茨木駅へ!
南茨木駅からは阪急京都線に乗り換えて阪急高槻市駅へ!
そうして、高槻市役所の道路を隔てて斜め前にある店へとやってきたのは、お昼の12時を少し回った時刻。
入店すると…
店内は、オープンキッチンの厨房の三方を取り囲むようにコの字型のカウンター11席が配置されていて…
客席には、お客さんは3人だけ!
今日は日曜日で、時間も、お昼の書き入れ時だというのに…
でも、オープンして間もないので、まだ、お客さんの認知も低いのかな…
なんて思っていたら、この後、お客さんが来店して!
さらに、帰りがけには、満席となって、外待ちまでできたので、結果的にはいい時間に来れたのかも♪
厨房には、店主夫妻のお二人がいて…
メニューを見て、注文したのは「煮干しらぁ麺」!

メニューには、この「煮干しらぁ麺」の他に「醤油らぁ麺」に数量限定の「MISOらぁ麺」もあって…
なにわの新店ハンター・とよつねさんが訪問して、「醤油らぁ麺」を食べて★★★★を付けていたので!
「醤油らぁ麺」は期待できそうだったけど…
ニボラーとしては「煮干しらぁ麺」があるのに見逃すわけにはいかないし(笑)
それに、こちらの店は自家製麺の店で、「醤油らぁ麺」に「味噌らぁ麺」は細麺を合わせるのに、「煮干しらぁ麺」だけは、手もみ麺を合わせるということで…
この手もみ麺が、スゴく気になったので♪
注文を受けると、ラーメン丼を2個取り出して…
私が入店した直後に入店してきたお客さんの「味玉醤油らぁ麺」とともにラーメンを2個作りし始める店主!
2つのラーメン丼に、それぞれ違うタレと香油を入れて…
スープも異なるスープを2つの雪平鍋に分け入れて、2口のガス台で温めていく。
そうして、麺を、やはり違う麺箱から取り出すと、一つは手もみして、時間差をつけて茹で麺機のテボの中へと入れていって!
入れた直後にタイマーをセット!

そうして、温まったスープをラーメン丼に入れると…
ピピピッ!ピピピッ!
直後に、最初に茹で始めた麺を投入してからジャスト50秒でタイマーが鳴って!
引き上げて、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、箸で麺を整えると…
チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされて!
最後に、茹で麺機のテボの中で温められていた味玉が2つにカットされて、載せられて!
完成した「味玉醤油らぁ麺」が後客に出された。
その後、もう一つの麺は、茹で始めから2分30秒後にタイマーが鳴って、引き上げられて…
完成した「煮干しらぁ麺」が私に供された。


オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューに、極細メンマ、小口切りされた三つ葉がトッピングされたラーメン!
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…

鶏ガラベースの清湯スープに結構な量の煮干しを入れて、煮干しをきかせたといった味わいのスープで!
煮干しは、白口と背黒かな?
煮干しのうま味が口いっぱいに広がって!
煮干し特有のビターな味わいが感じられるのもよくて♪
また、カエシの味わいが独特で…
やや、甘味のある味わいで、若干の酸味も感じられる。
醤油はたまり醤油を使っているんだろうと思われるけど…
酸味は何によるものなのか?
気になって、店主に確認すると…
「リンゴ酢を隠し味に使ってます。」ということだったけど…
少し、甘味があって、酸味のあるカエシと煮干しのうま味と苦味を感じるスープがマリアージュした個性的な味わいのスープが意外によくて!
嵌まる味わい♪
そして、このオンリーワンな味わいのスープに合わされた麺は、店内の製麺コーナーで作られる自家製麺で!
パスタのフェットチーネのような形状をした平打ちの太ストレート麺を店主が手もみした麺は、ピロピロでプリプリの食感の白河ラーメンのような多加水麺で!

一見、ミスマッチのようにも思える麺が、このニボニボなスープとよく絡んでくれて!
めっちゃ美味しく食べさせてくれたし♪
それに、小麦粉のうま味がしっかりと感じられたのもよくて♪
店主に、そんな感想を話しながら…
「この麺、加水率は43%くらいですか?」と聞いてみたところ…
「44%です。」という答えがあって…
当たらずとも遠からず。
さらに、店主からは…
「白河ラーメンの麺ですか…」
「そういえばそうかもしれませんね…」と笑いながら話していたけど…
この個性的なスープに個性的な麺の組み合わせは、ニボラーの方には、ぜひ、試してもらいたいし!
そうじゃない方にも、煮干しスープがお嫌いじゃない方にはおすすめ♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、そうレア感のあるものではなかったけど…
この方が、レアチャーシュー好きな人以外のお客さんも普通に食べられるのでいいかもしれないし!
それに、肉のうま味が閉じこめられた美味しいチャーシューで!
トッピングして食べる価値のある逸品♪

極細メンマは、メンマというよりは、筍を超細切りにしたものを食べている感じで…
これも個性的といえば個性的だけど、好き嫌いが分かれるかもしれない。
最後はスープもすべて飲み干して完食!
美味しいオンリーワンの煮干しラーメンでよかった♪
そこで、もう一杯!
「醤油らぁ麺」も店内連食していくことにした。
追加で注文を入れると…
もう1人のお客さんのラーメンとともに「醤油らぁ麺」を2個作りし始める作り始める店主!
そうして、先ほどと同じルーティンで、「醤油らぁ麺」を2つ完成させると…
その一つが私のもとに着丼。


具は、先ほどの「煮干しらぁ麺」と同様…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに、極細メンマ、ネギがトッピングされたラーメン!
まずは、「煮干しらぁ麺」とは違って、醤油の色が濃いスープをいただくと…
先ほどとは違って、鶏が主役のスープ!

香油も煮干し油から鶏油に変えてきていて!
昆布と煮干しなどの魚介も感じられたけど、あくまで、スープのバランスをとるために使用されたという感じで…
カエシも生醤油に濃口醤油が使われて…
鶏のうま味と生醤油の芳醇な味わいの合わせ技で食べさせる、所謂、ネオクラシックな醤油ラーメン!
こちらのスープは、「煮干しらぁ麺」のスープとは違って、個性は感じられなかったけど…
このスープ、めっちゃ、美味しい♪
そして、このスープに合わされた麺は、見た目から切刃24番に見える細ストレート麺で!
麺に細かい斑点模様があることからわかる、全粒粉が配合された麺で!

つるパツの食感の、こちらは加水率35%だと店主が語っていた中加水麺は、東京の三河屋製麺が東京の複数のラーメン店に提供している麺と、ほぼ、同じような味と食感の麺で!
啜り心地がよくて♪
のど越しのよさもあって!
スープとの絡みはバツグン♪
東京では流行りのデファクトスタンダードな味わいのスープと麺いう見方もできるかもしれないけど…
これが関西で食べられるというのは、単純に嬉しい♪
トッピングされた具の豚肩ロースのレアチャーシューは、先ほどと変わらない味わいと食感で!
美味しくいただけたし♪

スープが美味しかったので、今日2杯目のラーメンにもかかわらず、こちらもすべてスープを飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS この「醤油らぁ麺」!
ブレイクするかも♪
でも、「煮干しらぁ麺」も個性的な味わいでよかったし!
この店には注目♪


メニュー:醤油らぁ麺(細麺)…750円/煮干しらぁ麺(手もみ麺)…750円/≪数量限定≫MISOらぁ麺(細麺)…800円800
トッピング
味玉…+100円/チャーシュー…+200円/味玉チャーシュー…+250円
肉飯…200円/ご飯(自家製ふりかけ付き)…100円
好み度:煮干しらぁ麺
醤油らぁ麺
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今日は羽田空港からJALのドラえもんジェットで空路、大阪へ!




そうして、伊丹空港に到着して、ランチに向かったのは、高槻に2月25日にオープンした新店の『らぁ麺屋 はりねずみ』!
伊丹空港からは大阪モノレールに乗って南茨木駅へ!
南茨木駅からは阪急京都線に乗り換えて阪急高槻市駅へ!
そうして、高槻市役所の道路を隔てて斜め前にある店へとやってきたのは、お昼の12時を少し回った時刻。
入店すると…
店内は、オープンキッチンの厨房の三方を取り囲むようにコの字型のカウンター11席が配置されていて…
客席には、お客さんは3人だけ!
今日は日曜日で、時間も、お昼の書き入れ時だというのに…
でも、オープンして間もないので、まだ、お客さんの認知も低いのかな…
なんて思っていたら、この後、お客さんが来店して!
さらに、帰りがけには、満席となって、外待ちまでできたので、結果的にはいい時間に来れたのかも♪
厨房には、店主夫妻のお二人がいて…
メニューを見て、注文したのは「煮干しらぁ麺」!

メニューには、この「煮干しらぁ麺」の他に「醤油らぁ麺」に数量限定の「MISOらぁ麺」もあって…
なにわの新店ハンター・とよつねさんが訪問して、「醤油らぁ麺」を食べて★★★★を付けていたので!
「醤油らぁ麺」は期待できそうだったけど…
ニボラーとしては「煮干しらぁ麺」があるのに見逃すわけにはいかないし(笑)
それに、こちらの店は自家製麺の店で、「醤油らぁ麺」に「味噌らぁ麺」は細麺を合わせるのに、「煮干しらぁ麺」だけは、手もみ麺を合わせるということで…
この手もみ麺が、スゴく気になったので♪
注文を受けると、ラーメン丼を2個取り出して…
私が入店した直後に入店してきたお客さんの「味玉醤油らぁ麺」とともにラーメンを2個作りし始める店主!
2つのラーメン丼に、それぞれ違うタレと香油を入れて…
スープも異なるスープを2つの雪平鍋に分け入れて、2口のガス台で温めていく。
そうして、麺を、やはり違う麺箱から取り出すと、一つは手もみして、時間差をつけて茹で麺機のテボの中へと入れていって!
入れた直後にタイマーをセット!

そうして、温まったスープをラーメン丼に入れると…
ピピピッ!ピピピッ!
直後に、最初に茹で始めた麺を投入してからジャスト50秒でタイマーが鳴って!
引き上げて、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、箸で麺を整えると…
チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされて!
最後に、茹で麺機のテボの中で温められていた味玉が2つにカットされて、載せられて!
完成した「味玉醤油らぁ麺」が後客に出された。
その後、もう一つの麺は、茹で始めから2分30秒後にタイマーが鳴って、引き上げられて…
完成した「煮干しらぁ麺」が私に供された。


オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューに、極細メンマ、小口切りされた三つ葉がトッピングされたラーメン!
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…

鶏ガラベースの清湯スープに結構な量の煮干しを入れて、煮干しをきかせたといった味わいのスープで!
煮干しは、白口と背黒かな?
煮干しのうま味が口いっぱいに広がって!
煮干し特有のビターな味わいが感じられるのもよくて♪
また、カエシの味わいが独特で…
やや、甘味のある味わいで、若干の酸味も感じられる。
醤油はたまり醤油を使っているんだろうと思われるけど…
酸味は何によるものなのか?
気になって、店主に確認すると…
「リンゴ酢を隠し味に使ってます。」ということだったけど…
少し、甘味があって、酸味のあるカエシと煮干しのうま味と苦味を感じるスープがマリアージュした個性的な味わいのスープが意外によくて!
嵌まる味わい♪
そして、このオンリーワンな味わいのスープに合わされた麺は、店内の製麺コーナーで作られる自家製麺で!
パスタのフェットチーネのような形状をした平打ちの太ストレート麺を店主が手もみした麺は、ピロピロでプリプリの食感の白河ラーメンのような多加水麺で!

一見、ミスマッチのようにも思える麺が、このニボニボなスープとよく絡んでくれて!
めっちゃ美味しく食べさせてくれたし♪
それに、小麦粉のうま味がしっかりと感じられたのもよくて♪
店主に、そんな感想を話しながら…
「この麺、加水率は43%くらいですか?」と聞いてみたところ…
「44%です。」という答えがあって…
当たらずとも遠からず。
さらに、店主からは…
「白河ラーメンの麺ですか…」
「そういえばそうかもしれませんね…」と笑いながら話していたけど…
この個性的なスープに個性的な麺の組み合わせは、ニボラーの方には、ぜひ、試してもらいたいし!
そうじゃない方にも、煮干しスープがお嫌いじゃない方にはおすすめ♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、そうレア感のあるものではなかったけど…
この方が、レアチャーシュー好きな人以外のお客さんも普通に食べられるのでいいかもしれないし!
それに、肉のうま味が閉じこめられた美味しいチャーシューで!
トッピングして食べる価値のある逸品♪

極細メンマは、メンマというよりは、筍を超細切りにしたものを食べている感じで…
これも個性的といえば個性的だけど、好き嫌いが分かれるかもしれない。
最後はスープもすべて飲み干して完食!
美味しいオンリーワンの煮干しラーメンでよかった♪
そこで、もう一杯!
「醤油らぁ麺」も店内連食していくことにした。
追加で注文を入れると…
もう1人のお客さんのラーメンとともに「醤油らぁ麺」を2個作りし始める作り始める店主!
そうして、先ほどと同じルーティンで、「醤油らぁ麺」を2つ完成させると…
その一つが私のもとに着丼。


具は、先ほどの「煮干しらぁ麺」と同様…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに、極細メンマ、ネギがトッピングされたラーメン!
まずは、「煮干しらぁ麺」とは違って、醤油の色が濃いスープをいただくと…
先ほどとは違って、鶏が主役のスープ!

香油も煮干し油から鶏油に変えてきていて!
昆布と煮干しなどの魚介も感じられたけど、あくまで、スープのバランスをとるために使用されたという感じで…
カエシも生醤油に濃口醤油が使われて…
鶏のうま味と生醤油の芳醇な味わいの合わせ技で食べさせる、所謂、ネオクラシックな醤油ラーメン!
こちらのスープは、「煮干しらぁ麺」のスープとは違って、個性は感じられなかったけど…
このスープ、めっちゃ、美味しい♪
そして、このスープに合わされた麺は、見た目から切刃24番に見える細ストレート麺で!
麺に細かい斑点模様があることからわかる、全粒粉が配合された麺で!

つるパツの食感の、こちらは加水率35%だと店主が語っていた中加水麺は、東京の三河屋製麺が東京の複数のラーメン店に提供している麺と、ほぼ、同じような味と食感の麺で!
啜り心地がよくて♪
のど越しのよさもあって!
スープとの絡みはバツグン♪
東京では流行りのデファクトスタンダードな味わいのスープと麺いう見方もできるかもしれないけど…
これが関西で食べられるというのは、単純に嬉しい♪
トッピングされた具の豚肩ロースのレアチャーシューは、先ほどと変わらない味わいと食感で!
美味しくいただけたし♪

スープが美味しかったので、今日2杯目のラーメンにもかかわらず、こちらもすべてスープを飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS この「醤油らぁ麺」!
ブレイクするかも♪
でも、「煮干しらぁ麺」も個性的な味わいでよかったし!
この店には注目♪


メニュー:醤油らぁ麺(細麺)…750円/煮干しらぁ麺(手もみ麺)…750円/≪数量限定≫MISOらぁ麺(細麺)…800円800
トッピング
味玉…+100円/チャーシュー…+200円/味玉チャーシュー…+250円
肉飯…200円/ご飯(自家製ふりかけ付き)…100円
関連ランキング:ラーメン | 高槻市
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訪問日:2017年2月24日(金)

本日は八王子でランチ!
一軒目に、JR八王子駅北口側にある『麺処 鴨と軍鶏』で「鴨だしラーメン」に「イベリコチャーシュー」をトッピングしていただいて!
二軒目に向かったのが、駅の反対側の南口側にある『ほっこり中華そば もつけ』!
こちらの店は、昨年の3月1日にオープンした店で!
「煮干し香る極上スープにこだわりの自家製麺の店」という評判を聞いていて♪
さらに、屋号の『もつけ』とは、「お調子者」を意味する津軽弁で!
店主が煮干しラーメンのメッカである津軽出身という情報も聞いていたので!
ニボラーとしては行っておきたい店だったし♪
八王子に来る機会があったら、絶対に行こうと思っていた。
なお、今日、こちらの店に二軒目にやってきたのは、当初、『麺処 鴨と軍鶏』で「軍鶏だし塩ラーメン」を食べるつもりだったので!
先に淡麗な「軍鶏だし塩ラーメン」を食べないと、繊細すぎて、味がわからなくなる危険があると思ったので…
しかし、「軍鶏だし塩ラーメン」は売り切れていて…
見事に思惑は外れた(汗)
というわけで、スマホのナビを頼りに、老舗豆腐屋の跡地に入ったという…
風情のある店の前にやってきたのは、13時30分ジャスト!

入店すると、オープンキッチンの厨房には、店主とお母さまのお二人がいらして!
その厨房前に設けられた真っ直ぐなカウンター6席のうち、1席のみ席が空いていたので…
小型の『麺処 鴨と軍鶏』でも使われていた券売機で「ワンタン中華そば」の食券を買って!
すぐに席に着くことができたんだけど♪

この後、5人ほどの外待ちもできて!
結構、流行ってる♪
食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
店主によって2個作りされていた、「中華そば」とともに、こちらの店の2枚看板メニューである「担々麺」が完成して、先客に出された後に…
私と私の後に入ってきたお客さんの「中華そば」を作り始める店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていくと…
木箱から麺を取り出して、ふわっと空気に触れさせるようにしながら解していって、茹で麺機の中のデボに入れて茹でていく…
そうして、1分30秒後にデボが引き上げられると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、箸でキレイに麺線が整えられると…
麺を茹でる前からデボで茹でられていたワンタン他の具が盛りつけられて!
完成した「ワンタン中華そば」が、店主によって供された。


丼の下半分に麺が見えて、ワンタン5個に2種のレア気味の豚チャーシュー、ハーフ味玉、極細メンマ、小松菜、小口切りされたネギの具が丼の上半分に盛りつけられた…
個性的で面白い盛りつけのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
思わず「ほっこり」♪
スープのファーストインプレッションは、屋号通りの「ほっこり」とする!
どこか、ノスタルジックな味わいのスープに感じられて!
好きだな♪
この味わい!

「鶏と鰹、鯖に3種の煮干しで出汁をとってます。」
「ただし、使う材料は、その都度、変えています。」
そう店主が話していたスープは、言葉通り、鶏のうま味に鰹節と鯖節の節のうま味!
そして、煮干しのうま味の出たスープで!
さらに、昆布と干し椎茸がいい出汁出してたし♪
後半、やや、スープが冷めてきたところで、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
鶏と節と煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸、アサリのコハク酸…
それぞれのうま味成分が合わさって、その相乗効果で、より一層のうま味を生み出していたし♪
スープをいただく前は、煮干しの味わいが、もっと強いスープなのかと思ったのに、そうでもなく…
何かが突出しているわけではない、バランス型のスープに仕上げられていて…
カエシの醤油の主張も控えめで…
鶏油も少なめで…
ラーメン屋が作るスープというよりは、和食の板前が出汁を引いたような極上の味わいの出汁スープで!
最高に美味しい♪
「春よ恋」をはじめ数種類の国産小麦粉に、たっぷりの卵を合わせて製麺したと解説にあった麺は…
店の入口を入って右手にある製麺室で、店主によって打たれた平打ちの中細ストレートの自家製麺で!




パスタのタリオリーニのような見た目の麺は、食べてもタリオリーニのような!
なめらかな舌触りとモッチリとした食感の麺で!
コシもあって!
食感は、中華麺というよりはパスタ♪
でも、卵の風味も感じられて!
小麦粉のうま味も、よく感じられる麺だったし!
個性的なオンリーワンの麺で!
この麺、個人的に、めっちゃ好み♪
それに、一見、このやさしい味わいのスープとは合わないように感じられる麺が…
意外にスープとも馴染んでくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
「コンベクションオーブンで数時間掛けて焼いたチャーシューです。」
「今日は肩ロースとモモですけど、ロースだったり、バラだったり、いろいろな部位を使います。」
そう店主が話していたチャーシューは…
やわらかくて、うま味もいっぱいの美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンはモッチリとした厚めの皮のもので…
生姜の風味がよかったし♪
具に入れられた椎茸がいい味出してて!
美味しくて、個性的なワンタンでよかったし♪
それに、これが5個も入って!
デフォルトの「中華そば」の150円増しで食べられる価格設定もよかったし♪

さらに、デフォで半玉入る味玉も、半熟加減が最高で!
ネットリとした味わいのものでよかったし♪

それに、極細メンマのコリコリとした食感に!
小松菜のシャキシャキとした食感も、いい箸休めになったし!
スープ、麺、具とも、すべてのクオリティの高い一杯でよかった♪
もちろん、最後は、惜しむようにスープを飲み干して完食!
派手さのない「中華そば」で!
濃い味わいや刺激のある味わいを求める人向けではないけど…
繊細な出汁のうま味を堪能したい人には、めっちゃ、おすすめのラーメン♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…800円/焼豚中華そば…900円/ワンタン中華そば…900円/特製中華そば…1000円
担々麺…800円
つけ麺…850円
大盛り…100円/替え玉…100円
半ライス…100円/温卵ごはん…150円/ロースト焼豚ごはん…300円/タルタルごはん…150円
好み度:ワンタン中華そば
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本日は八王子でランチ!
一軒目に、JR八王子駅北口側にある『麺処 鴨と軍鶏』で「鴨だしラーメン」に「イベリコチャーシュー」をトッピングしていただいて!
二軒目に向かったのが、駅の反対側の南口側にある『ほっこり中華そば もつけ』!
こちらの店は、昨年の3月1日にオープンした店で!
「煮干し香る極上スープにこだわりの自家製麺の店」という評判を聞いていて♪
さらに、屋号の『もつけ』とは、「お調子者」を意味する津軽弁で!
店主が煮干しラーメンのメッカである津軽出身という情報も聞いていたので!
ニボラーとしては行っておきたい店だったし♪
八王子に来る機会があったら、絶対に行こうと思っていた。
なお、今日、こちらの店に二軒目にやってきたのは、当初、『麺処 鴨と軍鶏』で「軍鶏だし塩ラーメン」を食べるつもりだったので!
先に淡麗な「軍鶏だし塩ラーメン」を食べないと、繊細すぎて、味がわからなくなる危険があると思ったので…
しかし、「軍鶏だし塩ラーメン」は売り切れていて…
見事に思惑は外れた(汗)
というわけで、スマホのナビを頼りに、老舗豆腐屋の跡地に入ったという…
風情のある店の前にやってきたのは、13時30分ジャスト!

入店すると、オープンキッチンの厨房には、店主とお母さまのお二人がいらして!
その厨房前に設けられた真っ直ぐなカウンター6席のうち、1席のみ席が空いていたので…
小型の『麺処 鴨と軍鶏』でも使われていた券売機で「ワンタン中華そば」の食券を買って!
すぐに席に着くことができたんだけど♪

この後、5人ほどの外待ちもできて!
結構、流行ってる♪
食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
店主によって2個作りされていた、「中華そば」とともに、こちらの店の2枚看板メニューである「担々麺」が完成して、先客に出された後に…
私と私の後に入ってきたお客さんの「中華そば」を作り始める店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていくと…
木箱から麺を取り出して、ふわっと空気に触れさせるようにしながら解していって、茹で麺機の中のデボに入れて茹でていく…
そうして、1分30秒後にデボが引き上げられると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、箸でキレイに麺線が整えられると…
麺を茹でる前からデボで茹でられていたワンタン他の具が盛りつけられて!
完成した「ワンタン中華そば」が、店主によって供された。


丼の下半分に麺が見えて、ワンタン5個に2種のレア気味の豚チャーシュー、ハーフ味玉、極細メンマ、小松菜、小口切りされたネギの具が丼の上半分に盛りつけられた…
個性的で面白い盛りつけのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
思わず「ほっこり」♪
スープのファーストインプレッションは、屋号通りの「ほっこり」とする!
どこか、ノスタルジックな味わいのスープに感じられて!
好きだな♪
この味わい!

「鶏と鰹、鯖に3種の煮干しで出汁をとってます。」
「ただし、使う材料は、その都度、変えています。」
そう店主が話していたスープは、言葉通り、鶏のうま味に鰹節と鯖節の節のうま味!
そして、煮干しのうま味の出たスープで!
さらに、昆布と干し椎茸がいい出汁出してたし♪
後半、やや、スープが冷めてきたところで、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
鶏と節と煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸、アサリのコハク酸…
それぞれのうま味成分が合わさって、その相乗効果で、より一層のうま味を生み出していたし♪
スープをいただく前は、煮干しの味わいが、もっと強いスープなのかと思ったのに、そうでもなく…
何かが突出しているわけではない、バランス型のスープに仕上げられていて…
カエシの醤油の主張も控えめで…
鶏油も少なめで…
ラーメン屋が作るスープというよりは、和食の板前が出汁を引いたような極上の味わいの出汁スープで!
最高に美味しい♪
「春よ恋」をはじめ数種類の国産小麦粉に、たっぷりの卵を合わせて製麺したと解説にあった麺は…
店の入口を入って右手にある製麺室で、店主によって打たれた平打ちの中細ストレートの自家製麺で!




パスタのタリオリーニのような見た目の麺は、食べてもタリオリーニのような!
なめらかな舌触りとモッチリとした食感の麺で!
コシもあって!
食感は、中華麺というよりはパスタ♪
でも、卵の風味も感じられて!
小麦粉のうま味も、よく感じられる麺だったし!
個性的なオンリーワンの麺で!
この麺、個人的に、めっちゃ好み♪
それに、一見、このやさしい味わいのスープとは合わないように感じられる麺が…
意外にスープとも馴染んでくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
「コンベクションオーブンで数時間掛けて焼いたチャーシューです。」
「今日は肩ロースとモモですけど、ロースだったり、バラだったり、いろいろな部位を使います。」
そう店主が話していたチャーシューは…
やわらかくて、うま味もいっぱいの美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンはモッチリとした厚めの皮のもので…
生姜の風味がよかったし♪
具に入れられた椎茸がいい味出してて!
美味しくて、個性的なワンタンでよかったし♪
それに、これが5個も入って!
デフォルトの「中華そば」の150円増しで食べられる価格設定もよかったし♪

さらに、デフォで半玉入る味玉も、半熟加減が最高で!
ネットリとした味わいのものでよかったし♪

それに、極細メンマのコリコリとした食感に!
小松菜のシャキシャキとした食感も、いい箸休めになったし!
スープ、麺、具とも、すべてのクオリティの高い一杯でよかった♪
もちろん、最後は、惜しむようにスープを飲み干して完食!
派手さのない「中華そば」で!
濃い味わいや刺激のある味わいを求める人向けではないけど…
繊細な出汁のうま味を堪能したい人には、めっちゃ、おすすめのラーメン♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…800円/焼豚中華そば…900円/ワンタン中華そば…900円/特製中華そば…1000円
担々麺…800円
つけ麺…850円
大盛り…100円/替え玉…100円
半ライス…100円/温卵ごはん…150円/ロースト焼豚ごはん…300円/タルタルごはん…150円
好み度:ワンタン中華そば

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2017.03.05
【新店】麺処 鴨と軍鶏 ~鴨だしらーめん+イベリコチャーシュー~
訪問日:2017年2月24日(金)

本日は所用のため八王子へ!
JR中央線特快に乗って八王子駅へ!
そして、ランチするため駅北口から徒歩で向かったのは『麺処 鴨と軍鶏』♪
こちらの店は、2月16日オープンの新店で!
「鴨だしらーめん(醤油)」と「丸鶏軍鶏らーめん(塩)」の2種類のラーメンが2枚看板メニューの店!

「鴨」も「軍鶏」も、どちらも好みの味わいのスープなので♪
店内連食したいところだったけど…
八王子には、もう一軒!
『ほっこり中華そば もつけ』という、こちらの店以上に行ってみたい店があるので♪
今日のところは、「丸鶏軍鶏らーめん」だけにするつもりで、12時50分になる時間にやってきて…
入店すると…
すぐ左に小型の券売機があって、食券を購入するんだけど…
メニューは、「鴨だしらーめん」、「丸鶏軍鶏らーめん」の二本立て!
それと、「イベリコチャーシュー」、「こだわり味玉」のトッピングに、サイドメニューの「炙り鴨丼」と「イベリコ豚丼」。
しかし、お目当ての「丸鶏軍鶏らーめん」のボタンには、残念ながら、売り切れを示す×マークが点灯していた。

「オー・マイ・ガー!(Oh my God !)」
でも、仕方がない…
そこで、「鴨だしらーめん」とトッピングの「イベリコチャーシュー」の食券を買って、L字型カウンター7席のうち、唯一、空いていた1席へとついたんだけど…
後で、厨房にいた店主にお聞きしたところ…
「丸鶏軍鶏らーめん」は、昼夜10食限定ということで…
知っていたら、もっと早く来たのに(涙)
店内はモダンで、お洒落で!
これなら、女性客も呼べる♪
それに、客席は、オープンキッチンの厨房を囲むようにして、ゆったりと配置されたL字型カウンター7席のみで…
席と席の間隔が広く取られているのもいい♪
そして、各席には、赤いランチョンマットが敷かれいて!
紙ナプキン、レンゲ、予め袋に入れてセッティングされた割り箸。
コップは、金と銀のステンレス製のタンブラーという具合で!
ラーメン店らしからぬ設えなのもよかったし♪
さらに、出口の右横には、ラーメンにトッピングする「完全無農薬の三つ葉」が自家栽培されていたけど!
こういうの、いいよね♪

なお、こちらの店は、大和製作所の品川にある「ラーメン学校」で学んだ店主がオープンした店で!
ラーメン店での修業経験はなし。
厨房では、その店主のワンオペでラーメンが作られていて!
まず、先客2人のラーメンを作り終えた後に、また、ラーメンを作り始める店主!
スープを雪平鍋で温めると…
麺を茹で麺機のテボに入れて茹で始めたんだけど…
これが、1分5秒後に自動で跳ね上がった♪
自動茹で麺機だったんだね!
東京・江古田の店で見て以来、7年ぶりかな…
久しぶりに見た♪
そうして完成した「鴨だしらーめん」が、カウンター上の受け皿に置かれたんだけど…
こうしてくれると、熱い丼を直接、触らなくて済むのがいい♪

供された「鴨だしらーめん」は、屋号が焼印された桜チップでスモークした紅茶鴨の燻製チャーシューに、8時間低温調理したイベリコ豚のレアチャーシュー!
鴨と相性のいい焼きネギ、白髪ネギ、自家栽培の三つ葉がトッピングされた、彩りバツグンの美しいビジュアルのラーメン♪


岩手合鴨のだしに天然羅臼昆布、瀬戸内産煮干し、鰹節、鯖節、うるめ節などを合わせたスープに和歌山県の湯浅醤油を主体に5種類の醤油を合わせていると解説のあったスープをいただくと…
鴨は、ふわっと香る程度で、『煮干し中華そば 一燈』で提供された、同じ岩手合鴨を使った限定の「カモーン」シリーズで感じられた岩手合鴨の出汁の濃厚さは、このスープからは感じられなかった。

でも、うるめや鯖の節うま味に昆布のうま味!
そして、いりこ(白口煮干し)の甘味を入れてやることによって、バランスのいいスープに仕上げてきていたし♪
それと、これは、解説にはなかったアサリの貝出汁のうま味が強めに感じられたのがとてもよくて♪
「鴨だしらーめん」というよりは、「鴨とアサリのらーめん」、あるいは「鴨と魚貝だしのらーめん」といった方がいい鴨♪
濃口醤油と淡口醤油をブレンドしたカエシも、出しゃばらず、控えめな味付けなのもよくて!
今のままでも、なかなか美味しいスープだとは思うけど…
今後、ブラッシュアップさせれば!
もっともっと美味しくなる可能性を秘めたスープだと思う♪
全粒粉が配合された中細ストレートの自家製の麺は、北海道産小麦粉「春よ恋」を使った低加水麺ということで…
しかし、実際に食べてみると、低加水麺というほど、加水率は低いようには感じられない麺で…

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
淡麗な味わいのスープとの絡みもよかった♪
具の紅茶鴨の燻製チャーシューは、桜チップでスモークして、屋号を焼印するという、こだわりの一品のようだったけど…
個人的には、味、食感とも好みから外れるものだったかな…

イベリコ豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていて、味も、よかったと思う♪
ただ、コストの問題からか、肉の厚みが薄いのが…
できれば、枚数減らしていいので、もう少し厚切りしてもらえると…
もっと、美味しくいただけると思うんだけど…

焼きネギに白髪ネギは…
鴨といったらネギのマストなアイテムだし!
三つ葉の香りも、このスープには、よくマッチしていたし!
美味しく完食♪
次回は、早めに来て、ぜひ、「丸鶏軍鶏そば」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨だしら-めん…750円/大盛り…150円
丸鶏軍鶏らーめん…880円
※丸鶏軍鶏らーめんは大盛り不可
イベリコチャーシュー(3枚)…200円/こだわり味玉…100円
炙鴨丼…300円/イベリコ豚丼…300円
好み度:鴨だしら-めん
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本日は所用のため八王子へ!
JR中央線特快に乗って八王子駅へ!
そして、ランチするため駅北口から徒歩で向かったのは『麺処 鴨と軍鶏』♪
こちらの店は、2月16日オープンの新店で!
「鴨だしらーめん(醤油)」と「丸鶏軍鶏らーめん(塩)」の2種類のラーメンが2枚看板メニューの店!

「鴨」も「軍鶏」も、どちらも好みの味わいのスープなので♪
店内連食したいところだったけど…
八王子には、もう一軒!
『ほっこり中華そば もつけ』という、こちらの店以上に行ってみたい店があるので♪
今日のところは、「丸鶏軍鶏らーめん」だけにするつもりで、12時50分になる時間にやってきて…
入店すると…
すぐ左に小型の券売機があって、食券を購入するんだけど…
メニューは、「鴨だしらーめん」、「丸鶏軍鶏らーめん」の二本立て!
それと、「イベリコチャーシュー」、「こだわり味玉」のトッピングに、サイドメニューの「炙り鴨丼」と「イベリコ豚丼」。
しかし、お目当ての「丸鶏軍鶏らーめん」のボタンには、残念ながら、売り切れを示す×マークが点灯していた。

「オー・マイ・ガー!(Oh my God !)」
でも、仕方がない…
そこで、「鴨だしらーめん」とトッピングの「イベリコチャーシュー」の食券を買って、L字型カウンター7席のうち、唯一、空いていた1席へとついたんだけど…
後で、厨房にいた店主にお聞きしたところ…
「丸鶏軍鶏らーめん」は、昼夜10食限定ということで…
知っていたら、もっと早く来たのに(涙)
店内はモダンで、お洒落で!
これなら、女性客も呼べる♪
それに、客席は、オープンキッチンの厨房を囲むようにして、ゆったりと配置されたL字型カウンター7席のみで…
席と席の間隔が広く取られているのもいい♪
そして、各席には、赤いランチョンマットが敷かれいて!
紙ナプキン、レンゲ、予め袋に入れてセッティングされた割り箸。
コップは、金と銀のステンレス製のタンブラーという具合で!
ラーメン店らしからぬ設えなのもよかったし♪
さらに、出口の右横には、ラーメンにトッピングする「完全無農薬の三つ葉」が自家栽培されていたけど!
こういうの、いいよね♪

なお、こちらの店は、大和製作所の品川にある「ラーメン学校」で学んだ店主がオープンした店で!
ラーメン店での修業経験はなし。
厨房では、その店主のワンオペでラーメンが作られていて!
まず、先客2人のラーメンを作り終えた後に、また、ラーメンを作り始める店主!
スープを雪平鍋で温めると…
麺を茹で麺機のテボに入れて茹で始めたんだけど…
これが、1分5秒後に自動で跳ね上がった♪
自動茹で麺機だったんだね!
東京・江古田の店で見て以来、7年ぶりかな…
久しぶりに見た♪
そうして完成した「鴨だしらーめん」が、カウンター上の受け皿に置かれたんだけど…
こうしてくれると、熱い丼を直接、触らなくて済むのがいい♪

供された「鴨だしらーめん」は、屋号が焼印された桜チップでスモークした紅茶鴨の燻製チャーシューに、8時間低温調理したイベリコ豚のレアチャーシュー!
鴨と相性のいい焼きネギ、白髪ネギ、自家栽培の三つ葉がトッピングされた、彩りバツグンの美しいビジュアルのラーメン♪


岩手合鴨のだしに天然羅臼昆布、瀬戸内産煮干し、鰹節、鯖節、うるめ節などを合わせたスープに和歌山県の湯浅醤油を主体に5種類の醤油を合わせていると解説のあったスープをいただくと…
鴨は、ふわっと香る程度で、『煮干し中華そば 一燈』で提供された、同じ岩手合鴨を使った限定の「カモーン」シリーズで感じられた岩手合鴨の出汁の濃厚さは、このスープからは感じられなかった。

でも、うるめや鯖の節うま味に昆布のうま味!
そして、いりこ(白口煮干し)の甘味を入れてやることによって、バランスのいいスープに仕上げてきていたし♪
それと、これは、解説にはなかったアサリの貝出汁のうま味が強めに感じられたのがとてもよくて♪
「鴨だしらーめん」というよりは、「鴨とアサリのらーめん」、あるいは「鴨と魚貝だしのらーめん」といった方がいい鴨♪
濃口醤油と淡口醤油をブレンドしたカエシも、出しゃばらず、控えめな味付けなのもよくて!
今のままでも、なかなか美味しいスープだとは思うけど…
今後、ブラッシュアップさせれば!
もっともっと美味しくなる可能性を秘めたスープだと思う♪
全粒粉が配合された中細ストレートの自家製の麺は、北海道産小麦粉「春よ恋」を使った低加水麺ということで…
しかし、実際に食べてみると、低加水麺というほど、加水率は低いようには感じられない麺で…

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
淡麗な味わいのスープとの絡みもよかった♪
具の紅茶鴨の燻製チャーシューは、桜チップでスモークして、屋号を焼印するという、こだわりの一品のようだったけど…
個人的には、味、食感とも好みから外れるものだったかな…

イベリコ豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていて、味も、よかったと思う♪
ただ、コストの問題からか、肉の厚みが薄いのが…
できれば、枚数減らしていいので、もう少し厚切りしてもらえると…
もっと、美味しくいただけると思うんだけど…

焼きネギに白髪ネギは…
鴨といったらネギのマストなアイテムだし!
三つ葉の香りも、このスープには、よくマッチしていたし!
美味しく完食♪
次回は、早めに来て、ぜひ、「丸鶏軍鶏そば」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨だしら-めん…750円/大盛り…150円
丸鶏軍鶏らーめん…880円
※丸鶏軍鶏らーめんは大盛り不可
イベリコチャーシュー(3枚)…200円/こだわり味玉…100円
炙鴨丼…300円/イベリコ豚丼…300円
好み度:鴨だしら-めん

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訪問日:2017年3月3日(金)

今夜は、「キム玉リスペクト」を求めて、東京・練馬の『麺 酒 やまの』へ!
これは、こちらの店の夜営業限定で、昨夜、30食限定で出された限定の「まぜそば」で!
東大阪にある『らぁめん たむら』の「キム玉そば」をリスペクトして作られた一品!
昨夜、こちらの店のすーさんこと鈴木店主と約束していて、食べに行くつもりだったのに…
どうしても行けなくなってしまって、すごく残念な思いをしていたところ…
すーさんから連絡があって…
「まだ、キムチがあるので「キム玉リスペクト」作れます。」
「どうしてもイチエさんに食べてもらいたい。」というので!
もちろん、喜んで、食べに行くことにした♪
というのも、この『らぁめん たむら』の「キム玉そば」は、私が世界で一番好きな「汁なし」で!
「これを東京でやったら、絶対、受ける♪」とすーさんにすすめたのが私!
そして、とんぼ返り大阪ツアーを敢行して!
何と、この「キム玉そば」を食べるためだけに大阪に行って!
食べたらすぐに、店の夜営業があるからと帰って行ったすーさん!
そして、その、すーさんとともに『らぁめん たむら』に行ったのが私で!
それがあるので、どうしても、私に試食して欲しいということだったし!
さらに言うと、たぶん、私以外に、『らぁめん たむら』の「キム玉そば」の味を知る人がいないので、食べてもらいたかったんだと思う(笑)
そして、今夜も、18時30分の夜の開店時間にお邪魔する約束をしていたくせに…
やってきたのは、20時を回った時刻!
階段を下りて、半地下にある店の入口までやってくると…
ガラッと店の扉が開いて、出てきた人物は…
『中華ソバ 伊吹』の周年記念には大きな花を毎回、贈っている『伊吹』LOVEな常連さん!
こちらの店の看板メニューである「台湾まぜそば」を食べにきたところ…
「すーさんから、キムチの美味しいまぜそばがあるからとすすめられて食べたんだけど、これが、すごく美味しくて、病みつきになりそうでしたよ♪」と嬉しそうに話していた。
ただ、美味しいのと、どれだけ、『らぁめん たむら』の味を再現できているのかは別物なので!
あの、いろいろな店がリスペクトして作りながら、出来切れていなかった『らぁめん たむら』の「キム玉そば」をどこまで、再現できているのか?
楽しみに入店したところ…
店内は満席のようで、店内の待合い席には2人待ち。
さらに、すぐに、外待ちまで、できて、流行ってる♪
少し待って、すーさんから席へと案内されて…
席でも、少し待っていると…
すーさんが作った「キム玉リスペクト」が…
すーさん自らの手で運ばれてきた。


キムチ、解しチャーシュー、メンマ、小口切りされた長ネギがトッピングされて…
中央に卵黄が載り…
七味唐辛子、パプリカが振りかけられた…
真っ赤に燃える男の「キム玉(発音注意)」をリスペクトして作られた一杯は、見た目のビジュアルは、画像を見比べても、ほぼ、完璧♪


らぁめん たむら「キム玉そば」
まずは、せっかく美しく盛りつけられているのに、もったいないような気もしたけど…
箸とレンゲを使って、ぐじゃぐじゃにまぜて、いただくと!

「たむらだ!」
これは、まさに、「らぁめん たむら」の田村店主しかできないと思っていた味わい♪
そう言うと…
「キムチが甘いですよね。」
「もっと、酸味がないと…」
そう言って、自己分析していたけど…
でも、さすが、すーさん!
今回は、「台湾まぜそば」のときとは違って、少し時間が掛かったけど…
まったく、レシピを知らないのに…
しかも、東大阪まで行って、初めて『らぁめん たむら』で「キム玉」を食べて…
そのときの味覚だけで、この味を再現できる。
やっぱり、すーさん、天才!
ラーメン店の店主で、研ぎ澄まされた味覚の持ち主といったら…
『和 dining 清乃』の原田店主に『麺や 而今』の島田店主!
この2人の和食の料理人の舌も神だけど…
すーさんの舌もネ申!
それと、『麺屋 はなび 高畑本店』の「台湾まぜそば」リスペクトのときも、完璧に『麺屋 はなび』の台湾ミンチとタレを作り上げていたけど!
中華料理出身のすーさんだからこそ、できる業という風に感じていた。
しかし、今回は、中華の知識や技術ではできない。
ポイントは、田村店主のお母さまが漬けていて、今は、お母さまから教わって、田村店主自身が漬けている自家製のキムチ!
それと、タレの味わい!
あとは、見た目のイメージから、唐辛子パウダーを使って辛く仕上げてしまったり、ニンニクを多用してジャンクに仕上げてしまっては、原型から離れていってしまうところ…
それを、すーさんは、まず、市販のキムチでは、味の再現が難しいことをわかって!
何と、焼肉屋に本格的な韓国のキムチ作りを教わって、キムチを作るところから始めたのが、常人と違うところ…
タレも聞いたら…
あるものを使ったと言っていて!
これは、「らぁめん たむら」の田村店主に聞いたわけではないけど…
私が、たぶん、これだろうなと思っていたものといっしょだったし!
それに、これは、初歩編かもしれないけど…
一味やチリペッパーなどの唐辛子を使って辛く仕上げるのではなく!
辛味のないパプリカを使って、甘酸っぱいパプリカの独特の香りを入れていたし!
ジャンク寄りではなく、どちらかというと、あっさりとした食べやすい方向に仕上げてきていたし…
私が嵌まって、40回も食べてわかったことを…
すーさんは、たったの1回食べただけで、理解してポイントを押さえてきていた。
さらに、麺も完璧!
麺の断面が長方形した、切刃12番の極太ストレート麺が使われていて!
カタめで、噛むと、押し返してくるような強い弾力のある麺で!
噛みしめると、グチュっと潰れて、モチモチとした食感のこの筋肉質な食感の麺は…
まさに、『らぁめん たむら』が「キム玉そば」に使っている鶴見製麺所謹製の麺そのもののように感じられて!
それを、こちらの店が使っている三河屋製麺が、よく、再現できたものだと感心していたところ…
すーさんから…
「これ、たむらさんの使っている麺を鶴見から取りました。」と話してくれて、納得!
やっぱり、麺は、この麺じゃないと…
「キム玉」はできないんだよね♪
そうして、途中から酢を掛けていただくと…
より、味がマイルドになって、さらに、田村店主の作る「キム玉」の味わいに近くなった♪

途中、すーさんから…
「もう、今回漬けたキムチは、これで終わりだから、どうぞ!」と言われて…
サービスで小皿に入れられたキムチが出されたので!
プレモルの生ビールをもらって、アテにいただいたんだけど…

このキムチ!
やっぱり、アミの塩辛が使われていた。
アミの塩辛なしで漬けるキムチもあるけど…
やっぱり、このアミの塩辛のアミノ酸のうま味がないと、本当に美味しいキムチにならないんだよね!
美味しく完食♪
今回の限定は、これに、「追い台湾ひき肉飯」が付くということだったけど…
この「キム玉」の味の余韻を残しておきたかったので、あえてパスさせてもらったけど…
これ、マジで、ヤバうま♪
しかし、何人ものラーメン店の店主がリスペクトして作っても、できなかったものを、すーさんだけが実現してくれた。
これで、大阪に行かなくても東京で「キム玉」が食べられる♪
これは、私にとっては、めちゃめちゃ嬉しいことだし♪
単純にこれを食べでも、先ほどの『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さんじゃないけど、めっちゃ美味しいと言って、私のように嵌まるお客さんは、いっぱい出てくると思う♪
すーさんによると…
「また、キムチ漬けて、近いうちに、今度は、もっと、味を近づけたものを出します(`◇´)ゞ」なんて言っていたし♪
次回は、これ、絶対、納豆が合うと思うので!
すーさんアレンジトッピングの一品も出てきそうだし!
また、すーさんのTwitterをチェックして、まて、食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:まぜそば…780円/トロ豚まぜそば…1080円/チーズまぜそば…880円
辛いまぜそば…800円/辛いチーズまぜそば…900円
煮干中華…750円/特製煮干中華…950円
辛い汁ソバ…800円
煮干つけめん…780円/辛いつけめん…800円
特製…230円/半熟玉子…100円/トロ豚…300円/チャーシュー…350円/ヤサイ…100円/のり…100円/チーズ…円/ネギ…50円/生卵…50円
大盛り…100円
トロ豚飯…350円/卵かけご飯…200円/ご飯…100円/ランチ飯…50円
【限定】キム玉リスペクト(追い台湾ひき肉飯付き)…900円
練馬大餃子…300円/お子様ラーメン…450円
好み度:キム玉リスペクト
接客・サービス
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今夜は、「キム玉リスペクト」を求めて、東京・練馬の『麺 酒 やまの』へ!
これは、こちらの店の夜営業限定で、昨夜、30食限定で出された限定の「まぜそば」で!
東大阪にある『らぁめん たむら』の「キム玉そば」をリスペクトして作られた一品!
昨夜、こちらの店のすーさんこと鈴木店主と約束していて、食べに行くつもりだったのに…
どうしても行けなくなってしまって、すごく残念な思いをしていたところ…
すーさんから連絡があって…
「まだ、キムチがあるので「キム玉リスペクト」作れます。」
「どうしてもイチエさんに食べてもらいたい。」というので!
もちろん、喜んで、食べに行くことにした♪
というのも、この『らぁめん たむら』の「キム玉そば」は、私が世界で一番好きな「汁なし」で!
「これを東京でやったら、絶対、受ける♪」とすーさんにすすめたのが私!
そして、とんぼ返り大阪ツアーを敢行して!
何と、この「キム玉そば」を食べるためだけに大阪に行って!
食べたらすぐに、店の夜営業があるからと帰って行ったすーさん!
そして、その、すーさんとともに『らぁめん たむら』に行ったのが私で!
それがあるので、どうしても、私に試食して欲しいということだったし!
さらに言うと、たぶん、私以外に、『らぁめん たむら』の「キム玉そば」の味を知る人がいないので、食べてもらいたかったんだと思う(笑)
そして、今夜も、18時30分の夜の開店時間にお邪魔する約束をしていたくせに…
やってきたのは、20時を回った時刻!
階段を下りて、半地下にある店の入口までやってくると…
ガラッと店の扉が開いて、出てきた人物は…
『中華ソバ 伊吹』の周年記念には大きな花を毎回、贈っている『伊吹』LOVEな常連さん!
こちらの店の看板メニューである「台湾まぜそば」を食べにきたところ…
「すーさんから、キムチの美味しいまぜそばがあるからとすすめられて食べたんだけど、これが、すごく美味しくて、病みつきになりそうでしたよ♪」と嬉しそうに話していた。
ただ、美味しいのと、どれだけ、『らぁめん たむら』の味を再現できているのかは別物なので!
あの、いろいろな店がリスペクトして作りながら、出来切れていなかった『らぁめん たむら』の「キム玉そば」をどこまで、再現できているのか?
楽しみに入店したところ…
店内は満席のようで、店内の待合い席には2人待ち。
さらに、すぐに、外待ちまで、できて、流行ってる♪
少し待って、すーさんから席へと案内されて…
席でも、少し待っていると…
すーさんが作った「キム玉リスペクト」が…
すーさん自らの手で運ばれてきた。


キムチ、解しチャーシュー、メンマ、小口切りされた長ネギがトッピングされて…
中央に卵黄が載り…
七味唐辛子、パプリカが振りかけられた…
真っ赤に燃える男の「キム玉(発音注意)」をリスペクトして作られた一杯は、見た目のビジュアルは、画像を見比べても、ほぼ、完璧♪


らぁめん たむら「キム玉そば」
まずは、せっかく美しく盛りつけられているのに、もったいないような気もしたけど…
箸とレンゲを使って、ぐじゃぐじゃにまぜて、いただくと!

「たむらだ!」
これは、まさに、「らぁめん たむら」の田村店主しかできないと思っていた味わい♪
そう言うと…
「キムチが甘いですよね。」
「もっと、酸味がないと…」
そう言って、自己分析していたけど…
でも、さすが、すーさん!
今回は、「台湾まぜそば」のときとは違って、少し時間が掛かったけど…
まったく、レシピを知らないのに…
しかも、東大阪まで行って、初めて『らぁめん たむら』で「キム玉」を食べて…
そのときの味覚だけで、この味を再現できる。
やっぱり、すーさん、天才!
ラーメン店の店主で、研ぎ澄まされた味覚の持ち主といったら…
『和 dining 清乃』の原田店主に『麺や 而今』の島田店主!
この2人の和食の料理人の舌も神だけど…
すーさんの舌もネ申!
それと、『麺屋 はなび 高畑本店』の「台湾まぜそば」リスペクトのときも、完璧に『麺屋 はなび』の台湾ミンチとタレを作り上げていたけど!
中華料理出身のすーさんだからこそ、できる業という風に感じていた。
しかし、今回は、中華の知識や技術ではできない。
ポイントは、田村店主のお母さまが漬けていて、今は、お母さまから教わって、田村店主自身が漬けている自家製のキムチ!
それと、タレの味わい!
あとは、見た目のイメージから、唐辛子パウダーを使って辛く仕上げてしまったり、ニンニクを多用してジャンクに仕上げてしまっては、原型から離れていってしまうところ…
それを、すーさんは、まず、市販のキムチでは、味の再現が難しいことをわかって!
何と、焼肉屋に本格的な韓国のキムチ作りを教わって、キムチを作るところから始めたのが、常人と違うところ…
タレも聞いたら…
あるものを使ったと言っていて!
これは、「らぁめん たむら」の田村店主に聞いたわけではないけど…
私が、たぶん、これだろうなと思っていたものといっしょだったし!
それに、これは、初歩編かもしれないけど…
一味やチリペッパーなどの唐辛子を使って辛く仕上げるのではなく!
辛味のないパプリカを使って、甘酸っぱいパプリカの独特の香りを入れていたし!
ジャンク寄りではなく、どちらかというと、あっさりとした食べやすい方向に仕上げてきていたし…
私が嵌まって、40回も食べてわかったことを…
すーさんは、たったの1回食べただけで、理解してポイントを押さえてきていた。
さらに、麺も完璧!
麺の断面が長方形した、切刃12番の極太ストレート麺が使われていて!
カタめで、噛むと、押し返してくるような強い弾力のある麺で!
噛みしめると、グチュっと潰れて、モチモチとした食感のこの筋肉質な食感の麺は…
まさに、『らぁめん たむら』が「キム玉そば」に使っている鶴見製麺所謹製の麺そのもののように感じられて!
それを、こちらの店が使っている三河屋製麺が、よく、再現できたものだと感心していたところ…
すーさんから…
「これ、たむらさんの使っている麺を鶴見から取りました。」と話してくれて、納得!
やっぱり、麺は、この麺じゃないと…
「キム玉」はできないんだよね♪
そうして、途中から酢を掛けていただくと…
より、味がマイルドになって、さらに、田村店主の作る「キム玉」の味わいに近くなった♪

途中、すーさんから…
「もう、今回漬けたキムチは、これで終わりだから、どうぞ!」と言われて…
サービスで小皿に入れられたキムチが出されたので!
プレモルの生ビールをもらって、アテにいただいたんだけど…

このキムチ!
やっぱり、アミの塩辛が使われていた。
アミの塩辛なしで漬けるキムチもあるけど…
やっぱり、このアミの塩辛のアミノ酸のうま味がないと、本当に美味しいキムチにならないんだよね!
美味しく完食♪
今回の限定は、これに、「追い台湾ひき肉飯」が付くということだったけど…
この「キム玉」の味の余韻を残しておきたかったので、あえてパスさせてもらったけど…
これ、マジで、ヤバうま♪
しかし、何人ものラーメン店の店主がリスペクトして作っても、できなかったものを、すーさんだけが実現してくれた。
これで、大阪に行かなくても東京で「キム玉」が食べられる♪
これは、私にとっては、めちゃめちゃ嬉しいことだし♪
単純にこれを食べでも、先ほどの『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さんじゃないけど、めっちゃ美味しいと言って、私のように嵌まるお客さんは、いっぱい出てくると思う♪
すーさんによると…
「また、キムチ漬けて、近いうちに、今度は、もっと、味を近づけたものを出します(`◇´)ゞ」なんて言っていたし♪
次回は、これ、絶対、納豆が合うと思うので!
すーさんアレンジトッピングの一品も出てきそうだし!
また、すーさんのTwitterをチェックして、まて、食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:まぜそば…780円/トロ豚まぜそば…1080円/チーズまぜそば…880円
辛いまぜそば…800円/辛いチーズまぜそば…900円
煮干中華…750円/特製煮干中華…950円
辛い汁ソバ…800円
煮干つけめん…780円/辛いつけめん…800円
特製…230円/半熟玉子…100円/トロ豚…300円/チャーシュー…350円/ヤサイ…100円/のり…100円/チーズ…円/ネギ…50円/生卵…50円
大盛り…100円
トロ豚飯…350円/卵かけご飯…200円/ご飯…100円/ランチ飯…50円
【限定】キム玉リスペクト(追い台湾ひき肉飯付き)…900円
練馬大餃子…300円/お子様ラーメン…450円
好み度:キム玉リスペクト

接客・サービス

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訪問日:2017年2月25日(土)

本日のランチ2軒目に向かったのは、東京・中野に本日2月25日オープンした新店の『麺屋 はし本』!
『Bonito Soup Noodle RAIK』で「混ぜるみそのかつお」とネーミングされた限定の味噌まぜそばを食べて、結構、お腹いっぱいになっちゃったんだけど(汗)
まだ、ちょっとだけ、お腹に余裕があったので、こちらでも連食していくことに(笑)
『Bonito Soup Noodle RAIK』から、少し歩いて「大宮八幡入口」というバス停から中野行きの京王バスに乗車して中野駅まで!
そして、中野駅から徒歩8分。
新井薬師前駅からも徒歩9分と、駅からは少し歩く店の前までやってきたのは、もうすぐ、午後の2時になる時刻。
入店すると、店内は厨房を囲むようにして配置されたL字型カウンター9席の店で!
お客さんは、こんな時間だからか、1人が座ってラーメンを食べているだけ。
まずは、店を入って、すぐ左の壁際に設置されていた券売機で食券を購入するんだけど…
まず、目がいったのが、券売機の上に置かれた『東池袋大勝軒』の飯野店主とのツーショット写真!

これで、『東池袋大勝軒』出身の店主が開業した店ということが判明!
そこで、厨房に1人、手持ちぶさたそうにしていた店主に尋ねたところ…
『東池袋大勝軒』がオープンしたときからのメンバーで!
その後、シンガポールのブギスプラスにある「らーめんチャンピオン」に飯野店主の『大勝軒』が入っていた時には、そのシンガポールの店にも居たと話していた。
なお、メニューは、「らー麺」と「辛味らー麺」の2種類で!
それぞれに「味玉」と「特製」のトッピングバージョンがあったけど…

券売機で買い求めたのは、デフォルトの「らー麺」の食券。
ただ、券売機に貼り紙がされていた、「辛味らー麺」に使われる、マレーシア産唐辛子の「チリパディ」がスゴく気になったので…
席について、カウンターの上に食券を置いて、その上に100円玉を載せて…
貼り紙にあった通り、「辛味」を別皿で提供してもらうことにした。

注文を受けると、すぐにラーメン作りに入る店主!
ただ、こちらの店…
厨房と客席の間の壁が少し高くて…
立ち上がれば、厨房の中を観察することはできるけど…
座ったままではわからないので…
黙ってラーメンができるのを待つ…
そして、ラーメンができるまで、店内をキョロキョロ見渡すと…
頭上には、『東池袋大勝軒』創始者であり、ラーメンの神様の山岸マスターと店主のツーショット写真に山岸マスター直筆の色紙が飾ってあった。


それらを見ているうちに…
「熱いのでお気をつけください。」という店主の注意喚起の言葉とともに着丼した「らー麺」!

そうして、すぐに、小皿に入れられたマレーシア産唐辛子の「チリパディ」も…
「私がシンガポールに居たときに、よく食べた唐辛子で、どんな料理にも合うんですけど、特に豚骨スープに合います♪」というアナウンスとともに店主から供された。

シンプルにチャーシュー、メンマ、刻みネギに海苔がトッピングされたラーメン!
まずは、茶濁したとろみのあるスープをいただくと…
スープは、豚のゲンコツに鶏のモミジを長時間炊いて、鶏ガラと野菜を後から追加して煮込んだいった感じの動物系スープに…
宗田鰹節、鯖節、背黒(煮干し)、昆布等の魚介系スープをブレンドした豚骨魚介と思われるけど…
ゲンコツのうま味に鶏ガラのうま味が出たスープで♪
宗田鰹節、鯖節の節のうま味に背黒の煮干しのうま味もよく出ていて!
こってりでもなく、かといって、あっさりしているわけでもない…
とても、バランスのとれたスープで♪
これだけのコクとうま味の出た豚骨魚介のスープをいただいたのは、『こうかいぼう』か『麺屋 吉左右』以来かな?
何か妙に懐かしい!
10年位前に、よく食べた味わいのラーメン!
でも、これは、『東池袋大勝軒』系のラーメンの店で作られるスープではないよね(笑)
そう思って、店主に指摘すると…
「ええ、実は、渋谷にある『はやし』のラーメンが好きで、何度も通って、作り上げたラーメンです。」と話してくれたんだけど…
懐かしい名前の店が出てきた。
『はやし』には、やはり、10年以上前に行って、裏メニューの「塩らーめん」に、唯一のレギュラーメニューである醤油味の「らーめん」をいただいた。
バランス型の豚骨魚介で!
このラーメン同様、コクとうま味溢れる一杯だったという記憶があるけど…
『はやし』のラーメンが好きで!
『滝野川大勝軒』のラーメンも好きで!
『はやし』のラーメンに惚れて、『はやし』と同じ、合羽橋道具街の小松屋で買い求めた高価なラーメン丼を使う、千葉の馬込沢にある店の店主は、このラーメンを食べたら、どんな評価をするんだろうか!?
ちょっと、気になった(笑)
しかし、これだけのゲンコツのうま味を引き出すには、相当長い時間、スープを炊く必要があるだろうし…
それに、厨房には圧力寸胴の姿はなく、普通の大型の寸胴しかなかったので…
店主に…
「長い時間掛けて、スープ炊いてるんでしょう?」と聞いてみると…
「14時間炊いています。」
「おかげで、寝る時間がありません。」と答えてくれたんだけど…
1人でスープを炊いて、当ててしまったら全てがパーになってしまうし…
圧力寸胴を使わずに、豚骨でスープを炊くというのはかなりの重労働(汗)
でも、こうして、苦労して作り上げたスープは、圧力寸胴で短時間で炊いたスープとは違って、圧力臭(金属臭)もないし…
素材のうま味がスープに溶け込んで、うま味いっぱいのスープになってくれるんだよね♪
今日は、実は、ラーメンデータベース情報で、ラーメン画像を見たのと…
今日オープンするという情報しかないまま訪問したというのに…
こんな良質な豚骨魚介のスープをいただくことができて!
本当によかった♪
麺は、黄色い麺肌の卵麺が合わせられていて…
三河屋製麺からの開店祝いのお花があったので、三河屋製麺の麺に間違いないと思うけど…

切刃20番と思われる、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は、プリモチな食感の、とても食感のいい麺で!
それに、しっかりとしたコシもあって!
最後までだれることもなかったのもよかったし!
スープともいい感じに絡んでくれて、この、コクうまの豚骨魚介のスープには相性バツグンだったし♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、昔ながらのホロホロと崩れるほどのやわらかなもので!
やや、濃いめの味付けなのもよかったし♪
そして、終盤にマレーシア産唐辛子「チリパディ」を少しスープに投入して、いただいてみると…
ハバネロのような強烈な辛さはなく、カイエンペッパー的なもの!

思ったほど辛くはなかったけど…
それでも、食べ終わるころには、ジワッ~と汗が滲み出てきたので…
私は3分の1ほどしか入れていないのに、これだから…
入れすぎには注意が必要。
それと、驚いたのが、辛味にスープが支配されて、スープの本来の味なんて、わからなくなってしまうんたろうなと思ったので…
終盤に投入することにしたんだけど…
清湯スープだったら、たぶん、そうなってしまったかもしれないけど…
豚骨の、この白湯スープの場合、しっかり、元のスープの味も感じられて!
それに、辛味が加わった味わいで!
この味わいもイケてたし♪
100円アップで、少量しか使わないのは、もったいないようにも感じるかもしれないけど…
それだけ、価値があるように思えたし♪
もし、2人で来られているなら、シェアして食べるとお得だと思うので!
辛いものが苦手な方以外にはおすすめです♪
今は、店主1人での営業で、オペレーションとシンクの数と位置の問題から、「つけ麺」をリリースできない。
でも、『大勝軒』といったら、「つけ麺」のイメージだろうから、早く出したいと話していた店主!
でも、この味なら、きっと、お客さんも増えて、1人では対応できなくなるほど忙しくなると思うので!
スタッフを入れて、案外、早めに「つけ麺」が発売になるかも♪
ただ、心配なのは店主の身体!
1人で14時間もかかってスープを炊いて!
営業もするというのはキツい…
絶対に流行ると思うので、早くスタッフを確保しておくべきなんじゃないかと思う…
ガンバってください!
ご馳走さまでした。




メニュー:味玉らー麺…850円/らー麺…750円/特製らー麺…950円
辛味味玉らー麺…950円/辛味らー麺…850円/辛味特製らー麺…1050円
※辛味は別皿提供可能
ご飯…100円
トッピング
味玉…100円/のり…100円/岩海苔…100円/メンマ小鉢…200円/チャーシュー(3枚)…300円
好み度:らー麺+辛味
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本日のランチ2軒目に向かったのは、東京・中野に本日2月25日オープンした新店の『麺屋 はし本』!
『Bonito Soup Noodle RAIK』で「混ぜるみそのかつお」とネーミングされた限定の味噌まぜそばを食べて、結構、お腹いっぱいになっちゃったんだけど(汗)
まだ、ちょっとだけ、お腹に余裕があったので、こちらでも連食していくことに(笑)
『Bonito Soup Noodle RAIK』から、少し歩いて「大宮八幡入口」というバス停から中野行きの京王バスに乗車して中野駅まで!
そして、中野駅から徒歩8分。
新井薬師前駅からも徒歩9分と、駅からは少し歩く店の前までやってきたのは、もうすぐ、午後の2時になる時刻。
入店すると、店内は厨房を囲むようにして配置されたL字型カウンター9席の店で!
お客さんは、こんな時間だからか、1人が座ってラーメンを食べているだけ。
まずは、店を入って、すぐ左の壁際に設置されていた券売機で食券を購入するんだけど…
まず、目がいったのが、券売機の上に置かれた『東池袋大勝軒』の飯野店主とのツーショット写真!

これで、『東池袋大勝軒』出身の店主が開業した店ということが判明!
そこで、厨房に1人、手持ちぶさたそうにしていた店主に尋ねたところ…
『東池袋大勝軒』がオープンしたときからのメンバーで!
その後、シンガポールのブギスプラスにある「らーめんチャンピオン」に飯野店主の『大勝軒』が入っていた時には、そのシンガポールの店にも居たと話していた。
なお、メニューは、「らー麺」と「辛味らー麺」の2種類で!
それぞれに「味玉」と「特製」のトッピングバージョンがあったけど…

券売機で買い求めたのは、デフォルトの「らー麺」の食券。
ただ、券売機に貼り紙がされていた、「辛味らー麺」に使われる、マレーシア産唐辛子の「チリパディ」がスゴく気になったので…
席について、カウンターの上に食券を置いて、その上に100円玉を載せて…
貼り紙にあった通り、「辛味」を別皿で提供してもらうことにした。

注文を受けると、すぐにラーメン作りに入る店主!
ただ、こちらの店…
厨房と客席の間の壁が少し高くて…
立ち上がれば、厨房の中を観察することはできるけど…
座ったままではわからないので…
黙ってラーメンができるのを待つ…
そして、ラーメンができるまで、店内をキョロキョロ見渡すと…
頭上には、『東池袋大勝軒』創始者であり、ラーメンの神様の山岸マスターと店主のツーショット写真に山岸マスター直筆の色紙が飾ってあった。


それらを見ているうちに…
「熱いのでお気をつけください。」という店主の注意喚起の言葉とともに着丼した「らー麺」!

そうして、すぐに、小皿に入れられたマレーシア産唐辛子の「チリパディ」も…
「私がシンガポールに居たときに、よく食べた唐辛子で、どんな料理にも合うんですけど、特に豚骨スープに合います♪」というアナウンスとともに店主から供された。

シンプルにチャーシュー、メンマ、刻みネギに海苔がトッピングされたラーメン!
まずは、茶濁したとろみのあるスープをいただくと…
スープは、豚のゲンコツに鶏のモミジを長時間炊いて、鶏ガラと野菜を後から追加して煮込んだいった感じの動物系スープに…
宗田鰹節、鯖節、背黒(煮干し)、昆布等の魚介系スープをブレンドした豚骨魚介と思われるけど…
ゲンコツのうま味に鶏ガラのうま味が出たスープで♪
宗田鰹節、鯖節の節のうま味に背黒の煮干しのうま味もよく出ていて!
こってりでもなく、かといって、あっさりしているわけでもない…
とても、バランスのとれたスープで♪
これだけのコクとうま味の出た豚骨魚介のスープをいただいたのは、『こうかいぼう』か『麺屋 吉左右』以来かな?
何か妙に懐かしい!
10年位前に、よく食べた味わいのラーメン!
でも、これは、『東池袋大勝軒』系のラーメンの店で作られるスープではないよね(笑)
そう思って、店主に指摘すると…
「ええ、実は、渋谷にある『はやし』のラーメンが好きで、何度も通って、作り上げたラーメンです。」と話してくれたんだけど…
懐かしい名前の店が出てきた。
『はやし』には、やはり、10年以上前に行って、裏メニューの「塩らーめん」に、唯一のレギュラーメニューである醤油味の「らーめん」をいただいた。
バランス型の豚骨魚介で!
このラーメン同様、コクとうま味溢れる一杯だったという記憶があるけど…
『はやし』のラーメンが好きで!
『滝野川大勝軒』のラーメンも好きで!
『はやし』のラーメンに惚れて、『はやし』と同じ、合羽橋道具街の小松屋で買い求めた高価なラーメン丼を使う、千葉の馬込沢にある店の店主は、このラーメンを食べたら、どんな評価をするんだろうか!?
ちょっと、気になった(笑)
しかし、これだけのゲンコツのうま味を引き出すには、相当長い時間、スープを炊く必要があるだろうし…
それに、厨房には圧力寸胴の姿はなく、普通の大型の寸胴しかなかったので…
店主に…
「長い時間掛けて、スープ炊いてるんでしょう?」と聞いてみると…
「14時間炊いています。」
「おかげで、寝る時間がありません。」と答えてくれたんだけど…
1人でスープを炊いて、当ててしまったら全てがパーになってしまうし…
圧力寸胴を使わずに、豚骨でスープを炊くというのはかなりの重労働(汗)
でも、こうして、苦労して作り上げたスープは、圧力寸胴で短時間で炊いたスープとは違って、圧力臭(金属臭)もないし…
素材のうま味がスープに溶け込んで、うま味いっぱいのスープになってくれるんだよね♪
今日は、実は、ラーメンデータベース情報で、ラーメン画像を見たのと…
今日オープンするという情報しかないまま訪問したというのに…
こんな良質な豚骨魚介のスープをいただくことができて!
本当によかった♪
麺は、黄色い麺肌の卵麺が合わせられていて…
三河屋製麺からの開店祝いのお花があったので、三河屋製麺の麺に間違いないと思うけど…

切刃20番と思われる、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は、プリモチな食感の、とても食感のいい麺で!
それに、しっかりとしたコシもあって!
最後までだれることもなかったのもよかったし!
スープともいい感じに絡んでくれて、この、コクうまの豚骨魚介のスープには相性バツグンだったし♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、昔ながらのホロホロと崩れるほどのやわらかなもので!
やや、濃いめの味付けなのもよかったし♪
そして、終盤にマレーシア産唐辛子「チリパディ」を少しスープに投入して、いただいてみると…
ハバネロのような強烈な辛さはなく、カイエンペッパー的なもの!

思ったほど辛くはなかったけど…
それでも、食べ終わるころには、ジワッ~と汗が滲み出てきたので…
私は3分の1ほどしか入れていないのに、これだから…
入れすぎには注意が必要。
それと、驚いたのが、辛味にスープが支配されて、スープの本来の味なんて、わからなくなってしまうんたろうなと思ったので…
終盤に投入することにしたんだけど…
清湯スープだったら、たぶん、そうなってしまったかもしれないけど…
豚骨の、この白湯スープの場合、しっかり、元のスープの味も感じられて!
それに、辛味が加わった味わいで!
この味わいもイケてたし♪
100円アップで、少量しか使わないのは、もったいないようにも感じるかもしれないけど…
それだけ、価値があるように思えたし♪
もし、2人で来られているなら、シェアして食べるとお得だと思うので!
辛いものが苦手な方以外にはおすすめです♪
今は、店主1人での営業で、オペレーションとシンクの数と位置の問題から、「つけ麺」をリリースできない。
でも、『大勝軒』といったら、「つけ麺」のイメージだろうから、早く出したいと話していた店主!
でも、この味なら、きっと、お客さんも増えて、1人では対応できなくなるほど忙しくなると思うので!
スタッフを入れて、案外、早めに「つけ麺」が発売になるかも♪
ただ、心配なのは店主の身体!
1人で14時間もかかってスープを炊いて!
営業もするというのはキツい…
絶対に流行ると思うので、早くスタッフを確保しておくべきなんじゃないかと思う…
ガンバってください!
ご馳走さまでした。




メニュー:味玉らー麺…850円/らー麺…750円/特製らー麺…950円
辛味味玉らー麺…950円/辛味らー麺…850円/辛味特製らー麺…1050円
※辛味は別皿提供可能
ご飯…100円
トッピング
味玉…100円/のり…100円/岩海苔…100円/メンマ小鉢…200円/チャーシュー(3枚)…300円
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好み度:らー麺+辛味

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