訪問日:2016年12月25日(日)

本日のランチは、千葉県流山市の東武アーバンパークライン・初石駅近くに12月8日オープンした新店の『The Noodles & Saloon Kiriya』で!
こちらの店は、金曜日の夜と土日のみ営業するラーメン店で!
土日の開店時間は朝8時からという変則営業の店!
今朝、ツイ友のとしくんがTwitterでツイートしていて!
としくんの知り合いの方がオープンした店と知って…
これは、優先順位を上げて、訪問しないと思って、スマホで検索してみたところ…
こちらの店の店主がTwitterで、こんなツイートをしていたのを発見!
Kiriya like a bot
@ns_kiriya
朝8時より、営業開始しました。本日は、アッサリ目の「niboshiらぁ麺」ございます。宜しくお願い致します。
8:21 - 2016年12月25日
どうやら、こちらの店の初めての限定のようで!
しかも、煮干しラーメンの限定とあっては…
行くしかないでしょう♪
というわけで、東武アーバンパークラインの柏駅から春日部方面に向かって3駅目の初石駅で下車して、徒歩で5分ほどの店へとやってきたんだけど…
店は、人通りもない、ちょっと寂しい場所に店はあって…
飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店だったし…
店の入口の左の壁に『Kiriya』という屋号は記されてはいたけど…
目立つ赤いテントは、以前の和菓子店のもののままで…
ぱっと見、ここがラーメン店とはわからないし…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの隠れ家的な店へ、11時30分過ぎに入店すると…
意外といっては失礼だけど、結構、お客さんが入っていた。
こちらの店の店主の奥さまと思われるキレいな女性から、1席のみ空いていたカウンター席へと案内されて…
そうして、店主に、本日限定の「niboshiらぁ麺」を注文すると…
なんと、店主は、私のことを知っているようで…

「niboshiらぁ麺」は、煮干し初心者のためのラーメンなので、私には向かない。
そして、レギュラーメニューの「らぁ麺」は、永福町大勝軒風のラーメンで!
店主の好きな柏の『大勝(だいかつ)』をリスペクトして作ったラーメンで!
こちらがおすすめだというので…
そう言われたら「niboshiらぁ麺」は食べられないし(汗)
そこで、「らぁ麺」をオーダーしたんだけど…

豚の背ガラとネギ、生姜、玉ねぎなどの香味野菜を炊いて出汁をとったスープに背黒、白口の煮干しを重ねて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節などの節のうま味と昆布に干し椎茸のうま味を入れてやることによって、バランスよく仕上げたといった感じのスープで!
『大勝』リスペクトというよりは、『煮干乱舞』に近いような味わいのスープで!
しかし、煮干しがよくきかされていて!
背黒に白口の煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも感じられて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節のうま味に酸味が感じられて!
でも、この味わい!
結構、好みの味わいだったし♪
そして、店内にある『ラーメン二郎』御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で店主が製麺する自家製麺が、また、個性的で!
切刃16番の加水率40%の平打ちの太麺を店主が手揉みして仕上げた麺は、見た目、白河ラーメンか佐野ラーメンか喜多方ラーメンかといった感じの麺で!
この麺の食感が独特で!
やや、カタめの食感の麺で!
しかし、噛むと、モチッとした食感もある、食感が楽しい麺でよかったし♪
思った以上に美味しいラーメンだったので!
もう一杯、やっぱり、本日限定の「niboshiらぁ麺」も食べたくなって、ラーメンを食べている途中に店主に注文したところ…
「煮干し弱いですよ…」
「もっと、強い出汁を出そうと思ったんですけど…」なんて言っていたけど…
「淡麗な煮干しラーメンも好きなので♪」
「大丈夫です。」と答えて、注文成立!
そうして、先ほどのルーティーンと同じルーティーンで店主によって作られた「niboshiらぁ麺」が完成すると…
今度は、出来上がったラーメンを美人の奥さまが手元まで運んできてくれた。


豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、岩海苔、カイワレ…
それに、先ほどの「らぁ麺」とは違ってネギの代わりに玉ねぎが入れられたラーメン!
まずは、先ほどの「らぁ麺」のスープに比べると、やや、色合いが淡くて、サラッとした粘度のないスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

徳島産と長崎産の青口煮干し(背黒)と瀬戸内の白口煮干し(いりこ)だけで出汁をとったというスープは、店主の言葉とは裏腹に、煮干しがきかされていて!
背黒のうま味にいりこのうま味!
そして、昆布のうま味もよく出ていて!
さらに、背黒のビターな味わいも出たスープで!
これは、煮干し初心者向けのスープなんかじゃない!
そこで、店主に、感想を話すと…
「イチカワさんや伊吹さんで、濃厚な煮干しを食べられているから、これでは満足していただけないんじゃないかと思いましたので…」
なんて話していたので…
「今は、イチカワも伊吹も濃厚ではなく淡麗路線です。」
「ただし、淡麗な清湯スープの煮干しラーメンですけど、大量の煮干しが使われていて、煮干し自体は濃厚ですけどね♪」なんて話しをさせてもらったけど…
これは、ニボラーが食べても、納得のスープだと思ったし!
このスープも、めっちゃ美味しくて、めっちゃ好み♪
そして、麺は、「らぁ麺」にも使われた平打ちの手揉み太麺で!
麺は、このスープにも合っていないわけではないとは思うけど…

ただ、できれば、このスープには、中細ストレートの低加水麺を合わせてもらった方がいいような気がしたので…
そんな感想を店主に話すと…
「そうですね…」
「永福町大勝軒の草村商店の麺が好きですので…」
「低加水まではいかないですけど、あのボソボソ感のある中加水麺を作って、合わせるといいかもしれませんね。」なんて、話していたので!
また、純煮干しスープの限定をやるときには、麺も変わっているかもしれない!
チャーシューに使われている豚肩ロース肉の煮豚は、先ほど同様、やわらかく煮込まれていて!
厚みもあって、味もよかったし♪

岩海苔の磯の香りは、この純煮干しのスープとも合っていたし!
さらに、よかったのが玉ねぎ!
玉ねぎの甘味が、このビターな味わいのスープによく合っていてよかったし♪
今日、2杯目のラーメンだったけど、スープもすべて飲み干して完食!
次回は、ぜひ、金曜日の夜に来て!
メニューにあった「ローストビーフ」をアテにビールにハイボールをいただいて!

〆に「油そば」を食べてみるつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/メンマらぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…950円/特製らぁ麺…1000円
大盛り…150円
油そば
並盛200g…600円/大盛300g…700円/特盛400g…800円
納豆油そば…+150円
納豆らぁ麺…+150円
トッピング
生卵…50円/味玉…100円/メンマ…100円/岩のり…100円/チャーシュー(3枚)…250円/特製…300円
おつまみ
メンマ…300円/チャーシュー…500円/ローストビーフ…500円
【本日限定】niboshiらぁ麺…750円
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本日のランチは、千葉県流山市の東武アーバンパークライン・初石駅近くに12月8日オープンした新店の『The Noodles & Saloon Kiriya』で!
こちらの店は、金曜日の夜と土日のみ営業するラーメン店で!
土日の開店時間は朝8時からという変則営業の店!
今朝、ツイ友のとしくんがTwitterでツイートしていて!
としくんの知り合いの方がオープンした店と知って…
これは、優先順位を上げて、訪問しないと思って、スマホで検索してみたところ…
こちらの店の店主がTwitterで、こんなツイートをしていたのを発見!
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朝8時より、営業開始しました。本日は、アッサリ目の「niboshiらぁ麺」ございます。宜しくお願い致します。
8:21 - 2016年12月25日
どうやら、こちらの店の初めての限定のようで!
しかも、煮干しラーメンの限定とあっては…
行くしかないでしょう♪
というわけで、東武アーバンパークラインの柏駅から春日部方面に向かって3駅目の初石駅で下車して、徒歩で5分ほどの店へとやってきたんだけど…
店は、人通りもない、ちょっと寂しい場所に店はあって…
飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店だったし…
店の入口の左の壁に『Kiriya』という屋号は記されてはいたけど…
目立つ赤いテントは、以前の和菓子店のもののままで…
ぱっと見、ここがラーメン店とはわからないし…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの隠れ家的な店へ、11時30分過ぎに入店すると…
意外といっては失礼だけど、結構、お客さんが入っていた。
こちらの店の店主の奥さまと思われるキレいな女性から、1席のみ空いていたカウンター席へと案内されて…
そうして、店主に、本日限定の「niboshiらぁ麺」を注文すると…
なんと、店主は、私のことを知っているようで…

「niboshiらぁ麺」は、煮干し初心者のためのラーメンなので、私には向かない。
そして、レギュラーメニューの「らぁ麺」は、永福町大勝軒風のラーメンで!
店主の好きな柏の『大勝(だいかつ)』をリスペクトして作ったラーメンで!
こちらがおすすめだというので…
そう言われたら「niboshiらぁ麺」は食べられないし(汗)
そこで、「らぁ麺」をオーダーしたんだけど…

豚の背ガラとネギ、生姜、玉ねぎなどの香味野菜を炊いて出汁をとったスープに背黒、白口の煮干しを重ねて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節などの節のうま味と昆布に干し椎茸のうま味を入れてやることによって、バランスよく仕上げたといった感じのスープで!
『大勝』リスペクトというよりは、『煮干乱舞』に近いような味わいのスープで!
しかし、煮干しがよくきかされていて!
背黒に白口の煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも感じられて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節のうま味に酸味が感じられて!
でも、この味わい!
結構、好みの味わいだったし♪
そして、店内にある『ラーメン二郎』御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で店主が製麺する自家製麺が、また、個性的で!
切刃16番の加水率40%の平打ちの太麺を店主が手揉みして仕上げた麺は、見た目、白河ラーメンか佐野ラーメンか喜多方ラーメンかといった感じの麺で!
この麺の食感が独特で!
やや、カタめの食感の麺で!
しかし、噛むと、モチッとした食感もある、食感が楽しい麺でよかったし♪
思った以上に美味しいラーメンだったので!
もう一杯、やっぱり、本日限定の「niboshiらぁ麺」も食べたくなって、ラーメンを食べている途中に店主に注文したところ…
「煮干し弱いですよ…」
「もっと、強い出汁を出そうと思ったんですけど…」なんて言っていたけど…
「淡麗な煮干しラーメンも好きなので♪」
「大丈夫です。」と答えて、注文成立!
そうして、先ほどのルーティーンと同じルーティーンで店主によって作られた「niboshiらぁ麺」が完成すると…
今度は、出来上がったラーメンを美人の奥さまが手元まで運んできてくれた。


豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、岩海苔、カイワレ…
それに、先ほどの「らぁ麺」とは違ってネギの代わりに玉ねぎが入れられたラーメン!
まずは、先ほどの「らぁ麺」のスープに比べると、やや、色合いが淡くて、サラッとした粘度のないスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

徳島産と長崎産の青口煮干し(背黒)と瀬戸内の白口煮干し(いりこ)だけで出汁をとったというスープは、店主の言葉とは裏腹に、煮干しがきかされていて!
背黒のうま味にいりこのうま味!
そして、昆布のうま味もよく出ていて!
さらに、背黒のビターな味わいも出たスープで!
これは、煮干し初心者向けのスープなんかじゃない!
そこで、店主に、感想を話すと…
「イチカワさんや伊吹さんで、濃厚な煮干しを食べられているから、これでは満足していただけないんじゃないかと思いましたので…」
なんて話していたので…
「今は、イチカワも伊吹も濃厚ではなく淡麗路線です。」
「ただし、淡麗な清湯スープの煮干しラーメンですけど、大量の煮干しが使われていて、煮干し自体は濃厚ですけどね♪」なんて話しをさせてもらったけど…
これは、ニボラーが食べても、納得のスープだと思ったし!
このスープも、めっちゃ美味しくて、めっちゃ好み♪
そして、麺は、「らぁ麺」にも使われた平打ちの手揉み太麺で!
麺は、このスープにも合っていないわけではないとは思うけど…

ただ、できれば、このスープには、中細ストレートの低加水麺を合わせてもらった方がいいような気がしたので…
そんな感想を店主に話すと…
「そうですね…」
「永福町大勝軒の草村商店の麺が好きですので…」
「低加水まではいかないですけど、あのボソボソ感のある中加水麺を作って、合わせるといいかもしれませんね。」なんて、話していたので!
また、純煮干しスープの限定をやるときには、麺も変わっているかもしれない!
チャーシューに使われている豚肩ロース肉の煮豚は、先ほど同様、やわらかく煮込まれていて!
厚みもあって、味もよかったし♪

岩海苔の磯の香りは、この純煮干しのスープとも合っていたし!
さらに、よかったのが玉ねぎ!
玉ねぎの甘味が、このビターな味わいのスープによく合っていてよかったし♪
今日、2杯目のラーメンだったけど、スープもすべて飲み干して完食!
次回は、ぜひ、金曜日の夜に来て!
メニューにあった「ローストビーフ」をアテにビールにハイボールをいただいて!

〆に「油そば」を食べてみるつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/メンマらぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…950円/特製らぁ麺…1000円
大盛り…150円
油そば
並盛200g…600円/大盛300g…700円/特盛400g…800円
納豆油そば…+150円
納豆らぁ麺…+150円
トッピング
生卵…50円/味玉…100円/メンマ…100円/岩のり…100円/チャーシュー(3枚)…250円/特製…300円
おつまみ
メンマ…300円/チャーシュー…500円/ローストビーフ…500円
【本日限定】niboshiらぁ麺…750円
関連ランキング:ラーメン | 初石
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訪問日:2016年12月25日(日)

クリスマスソングが流れる中、本日、私がランチに向かったのは、千葉県流山市の東武アーバンパークライン・初石駅近くに12月8日にオープンした新店の『The Noodles & Saloon Kiriya』!
こちらの店は金曜日の夜と土日のみ営業するラーメン店で!
土日の開店時間は朝8時からという変則営業の店!
気になって、行く機会を狙っていたところ…
今朝、ツイ友のとしくんがTwitterで、こんなツイートをしていた。
としくん
@toshikun0316
■らぁ麺 @The Noodles & Saloon Kiriya(流山/初石) RDBでも活躍していた知人が、週末に腕を振るう新店。因みに看板は以前の和菓子店のまま。 強め醤油に煮干と節系魚介が冴える。ジュワッと染みるスープに、自家製手もみの縮れ麺が良く似合って旨い
8:20 - 2016年12月25日
としくんの知人なら、プライオリティを上げて、早く行かないとね♪
というわけで、たぶん、店主はTwitterをやっているだろうなと思って、調べてみると…
Kiriya like a bot
@ns_kiriya
朝8時より、営業開始しました。本日は、アッサリ目の「niboshiらぁ麺」ございます。宜しくお願い致します。
8:21 - 2016年12月25日
としくんのTwitterのツイートの1分後に店主がツイートしていたのを見つけたんたけど…
どうやら、初の限定みたいで!
しかも「niboshiらぁ麺」とあっては!
ニボラーとしては、行かないわけには行かないでしょう(笑)
というわけで、東武アーバンパークラインの柏駅から春日部方面に3駅目の初石駅で下りて、地図を片手に店へとやってきたんだけど…
こんな場所に飲食店なんてあるの!?

失礼ながら、そんな、人通りもない寂しい場所に店はあって…
店の入口の左の壁に『Kiriya』という屋号はあることはあったけど…
赤のテントは、としくんの言ってる通り、和菓子店のままで…
ここがラーメン店とは思えないし…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの店へ、11時30分過ぎに入店すると…
2つある4人掛けのテーブル席の1つは、お子さん連れのお客さんで塞がっていて…
4席あったカウンター席も3席が埋まっていて…
意外に流行っていた(汗)
店主の奥さまだろうか!?
美人の女性スタッフの方から…
「カウンター席でよろしいでしょうか?」と言われて…
1席のみ空いていたカウンター席へとついて…
店主に「niboshiらぁ麺」を注文すると…
「niboshiらぁ麺は、煮干し初心者のためのラーメンです。」

「一期一会さんに食べてもらうようなラーメンじゃありません。」
そう、きっぱりと店主に言われてしまったんだけど…
でも、なぜ、私のことを知っているんだろう?
そう思っていると…
人の心を読んだかのように…
「一期一会さんとは、一燈や、他、いくつかの店でお会いしています。」と話し…
さらに…
「らぁ麺は、永福町大勝軒風のラーメンで!」
「私の好きな柏の大勝(だいかつ)をリスペクトして作ったラーメンです。」
「一期一会さんには、こちらがおすすめです。」
そんな風に言われたら、「niboshiらぁ麺」を強引に注文するわけにもいかないし(汗)
デフォの「らぁ麺」をオーダー!


すると、右隣に座っていた先客に…
「すいません、先にらぁ麺を作らせてもらっていいですか?」と断って…
その先客の、また、先客のお客さんの「らぁ麺」と私の「らぁ麺」を2個作りし始める店主。
まず、ラーメン丼を湯煎していって…
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったんだけど…
スープを温めるのガス台は1台しかなくて…
それで、「らぁ麺」か「niboshiらぁ麺」のどちらかのスープしか温められないことがわかったけど…
ガス台1台は、ちょっと、厳しいかも…
そうして、次に、麺を取り出すと、計量して茹でてていって…
湯煎して温められたラーメン丼に、ガス台で温められた熱々のスープが注がれると…
2分30秒間茹でられていた麺が引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ!
そうして、具が盛りつけられて、2つ完成した「らぁ麺」のうち、「大盛り」の方が、奥さまによって、左隣の先客のお客さんに配膳されて!
私には、店主からダイレクトに「らぁ麺」が供された。


豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、岩海苔、白髪ネギ、万能ネギ、カイワレが載せられた…
やや、地味な見た目のラーメン!
まずは、『大勝』リスペクトというわりには、あの『大勝』の澄んだ淡い醤油の色合いのスープとは大きく違う…
醤油の色合いが濃い目で、やや、濁りのあるスープをいただこうとして、手が止まった。
というのも、スープの上にはラードの層があって…
『大勝』では過去に、何も考えずにスープを飲んで、口の中を思いっきり火傷した苦い経験があるので(汗)
そこで、レンゲにとったスープにフーフーと息を吹きかけていただくと…
スープは熱々ではあったけど、そんな、火傷するほどの熱さじゃなかった。

味わいとしては、豚の背ガラとネギ、生姜、玉ねぎなどの香味野菜を炊いて出汁をとったスープに背黒、白口の煮干しを重ねて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節などの節のうま味と昆布に干し椎茸のうま味を入れてやることによって、バランスよく仕上げたといった感じのスープで!
煮干しがよくきかされていて!
背黒に白口の煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも感じられて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節のうま味に酸味が感じられて!
この味わい、店主が店をオープンする前にコラボ営業した『煮干乱舞』に、ちょっと、似ているような…
もっとも、私が『煮干乱舞』を食べたときは、煮干しオンリーではなく、鯖節、宗田節も入れて出汁をとったスープのラーメンだったので…
そんな気がしたのかもしれないけど…
でも、この味わい!
結構、好み♪
そして、麺は、白河ラーメンか佐野ラーメンか?
はたまた喜多方ラーメンか?
そんなラーメンに使われるような平打ちの手揉み太麺がスープに合わされていて!
この麺は、店内にある『ラーメン二郎』御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で店主が製麺する自家製麺で!

店主によると、この麺…
切刃16番の加水率40%の麺だということで!
最初は、もっと多加水の加水率43%の麺でスタートして…
試行錯誤しながら、40%に落ちついたと話していたけど…
煮干しスープには加水率30%を切る低加水麺が全盛の時代にあって、こんな饂飩並みの多加水麺を合わせてくるというのも変わっている。
しかし、店主が一生懸命手揉みして、縮れをつけてくれているおかげで、スープとの絡みも良好だったし♪
2分30秒で茹でられた麺は、やや、カタめの食感で!
しかし、噛むと、モチッとした食感もある、食感が楽しい麺なのがよかったし!
チャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
やわらかく煮込まれていて!

厚みもあって!
味もよかったし♪
岩海苔の磯の香りもスープと合っていてよかったし!
美味しく完食♪
思った以上に美味しいラーメンだったので、食べている途中に、店主に「niboshiらぁ麺」をお願いして、店内連食することになったんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様はまた、次回に♪


メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/メンマらぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…950円/特製らぁ麺…1000円
大盛り…150円
油そば
並盛200g…600円/大盛300g…700円/特盛400g…800円
納豆油そば…+150円
納豆らぁ麺…+150円
トッピング
生卵…50円/味玉…100円/メンマ…100円/岩のり…100円/チャーシュー(3枚)…250円/特製…300円
おつまみ
メンマ…300円/チャーシュー…500円/ローストビーフ…500円
【本日限定】niboshiらぁ麺…750円
好み度:らぁ麺
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クリスマスソングが流れる中、本日、私がランチに向かったのは、千葉県流山市の東武アーバンパークライン・初石駅近くに12月8日にオープンした新店の『The Noodles & Saloon Kiriya』!
こちらの店は金曜日の夜と土日のみ営業するラーメン店で!
土日の開店時間は朝8時からという変則営業の店!
気になって、行く機会を狙っていたところ…
今朝、ツイ友のとしくんがTwitterで、こんなツイートをしていた。
としくん
@toshikun0316
■らぁ麺 @The Noodles & Saloon Kiriya(流山/初石) RDBでも活躍していた知人が、週末に腕を振るう新店。因みに看板は以前の和菓子店のまま。 強め醤油に煮干と節系魚介が冴える。ジュワッと染みるスープに、自家製手もみの縮れ麺が良く似合って旨い
8:20 - 2016年12月25日
としくんの知人なら、プライオリティを上げて、早く行かないとね♪
というわけで、たぶん、店主はTwitterをやっているだろうなと思って、調べてみると…
Kiriya like a bot
@ns_kiriya
朝8時より、営業開始しました。本日は、アッサリ目の「niboshiらぁ麺」ございます。宜しくお願い致します。
8:21 - 2016年12月25日
としくんのTwitterのツイートの1分後に店主がツイートしていたのを見つけたんたけど…
どうやら、初の限定みたいで!
しかも「niboshiらぁ麺」とあっては!
ニボラーとしては、行かないわけには行かないでしょう(笑)
というわけで、東武アーバンパークラインの柏駅から春日部方面に3駅目の初石駅で下りて、地図を片手に店へとやってきたんだけど…
こんな場所に飲食店なんてあるの!?

失礼ながら、そんな、人通りもない寂しい場所に店はあって…
店の入口の左の壁に『Kiriya』という屋号はあることはあったけど…
赤のテントは、としくんの言ってる通り、和菓子店のままで…
ここがラーメン店とは思えないし…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの店へ、11時30分過ぎに入店すると…
2つある4人掛けのテーブル席の1つは、お子さん連れのお客さんで塞がっていて…
4席あったカウンター席も3席が埋まっていて…
意外に流行っていた(汗)
店主の奥さまだろうか!?
美人の女性スタッフの方から…
「カウンター席でよろしいでしょうか?」と言われて…
1席のみ空いていたカウンター席へとついて…
店主に「niboshiらぁ麺」を注文すると…
「niboshiらぁ麺は、煮干し初心者のためのラーメンです。」

「一期一会さんに食べてもらうようなラーメンじゃありません。」
そう、きっぱりと店主に言われてしまったんだけど…
でも、なぜ、私のことを知っているんだろう?
そう思っていると…
人の心を読んだかのように…
「一期一会さんとは、一燈や、他、いくつかの店でお会いしています。」と話し…
さらに…
「らぁ麺は、永福町大勝軒風のラーメンで!」
「私の好きな柏の大勝(だいかつ)をリスペクトして作ったラーメンです。」
「一期一会さんには、こちらがおすすめです。」
そんな風に言われたら、「niboshiらぁ麺」を強引に注文するわけにもいかないし(汗)
デフォの「らぁ麺」をオーダー!


すると、右隣に座っていた先客に…
「すいません、先にらぁ麺を作らせてもらっていいですか?」と断って…
その先客の、また、先客のお客さんの「らぁ麺」と私の「らぁ麺」を2個作りし始める店主。
まず、ラーメン丼を湯煎していって…
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったんだけど…
スープを温めるのガス台は1台しかなくて…
それで、「らぁ麺」か「niboshiらぁ麺」のどちらかのスープしか温められないことがわかったけど…
ガス台1台は、ちょっと、厳しいかも…
そうして、次に、麺を取り出すと、計量して茹でてていって…
湯煎して温められたラーメン丼に、ガス台で温められた熱々のスープが注がれると…
2分30秒間茹でられていた麺が引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ!
そうして、具が盛りつけられて、2つ完成した「らぁ麺」のうち、「大盛り」の方が、奥さまによって、左隣の先客のお客さんに配膳されて!
私には、店主からダイレクトに「らぁ麺」が供された。


豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、岩海苔、白髪ネギ、万能ネギ、カイワレが載せられた…
やや、地味な見た目のラーメン!
まずは、『大勝』リスペクトというわりには、あの『大勝』の澄んだ淡い醤油の色合いのスープとは大きく違う…
醤油の色合いが濃い目で、やや、濁りのあるスープをいただこうとして、手が止まった。
というのも、スープの上にはラードの層があって…
『大勝』では過去に、何も考えずにスープを飲んで、口の中を思いっきり火傷した苦い経験があるので(汗)
そこで、レンゲにとったスープにフーフーと息を吹きかけていただくと…
スープは熱々ではあったけど、そんな、火傷するほどの熱さじゃなかった。

味わいとしては、豚の背ガラとネギ、生姜、玉ねぎなどの香味野菜を炊いて出汁をとったスープに背黒、白口の煮干しを重ねて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節などの節のうま味と昆布に干し椎茸のうま味を入れてやることによって、バランスよく仕上げたといった感じのスープで!
煮干しがよくきかされていて!
背黒に白口の煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも感じられて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節のうま味に酸味が感じられて!
この味わい、店主が店をオープンする前にコラボ営業した『煮干乱舞』に、ちょっと、似ているような…
もっとも、私が『煮干乱舞』を食べたときは、煮干しオンリーではなく、鯖節、宗田節も入れて出汁をとったスープのラーメンだったので…
そんな気がしたのかもしれないけど…
でも、この味わい!
結構、好み♪
そして、麺は、白河ラーメンか佐野ラーメンか?
はたまた喜多方ラーメンか?
そんなラーメンに使われるような平打ちの手揉み太麺がスープに合わされていて!
この麺は、店内にある『ラーメン二郎』御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で店主が製麺する自家製麺で!

店主によると、この麺…
切刃16番の加水率40%の麺だということで!
最初は、もっと多加水の加水率43%の麺でスタートして…
試行錯誤しながら、40%に落ちついたと話していたけど…
煮干しスープには加水率30%を切る低加水麺が全盛の時代にあって、こんな饂飩並みの多加水麺を合わせてくるというのも変わっている。
しかし、店主が一生懸命手揉みして、縮れをつけてくれているおかげで、スープとの絡みも良好だったし♪
2分30秒で茹でられた麺は、やや、カタめの食感で!
しかし、噛むと、モチッとした食感もある、食感が楽しい麺なのがよかったし!
チャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
やわらかく煮込まれていて!

厚みもあって!
味もよかったし♪
岩海苔の磯の香りもスープと合っていてよかったし!
美味しく完食♪
思った以上に美味しいラーメンだったので、食べている途中に、店主に「niboshiらぁ麺」をお願いして、店内連食することになったんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様はまた、次回に♪


メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/メンマらぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…950円/特製らぁ麺…1000円
大盛り…150円
油そば
並盛200g…600円/大盛300g…700円/特盛400g…800円
納豆油そば…+150円
納豆らぁ麺…+150円
トッピング
生卵…50円/味玉…100円/メンマ…100円/岩のり…100円/チャーシュー(3枚)…250円/特製…300円
おつまみ
メンマ…300円/チャーシュー…500円/ローストビーフ…500円
【本日限定】niboshiらぁ麺…750円
関連ランキング:ラーメン | 初石
好み度:らぁ麺

接客・サービス

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訪問日:2016年12月29日(木)

本日のランチは、東京・平井の蔵前橋通り沿いに2014年7月26日にオープンした『心の味製麺 平井店』で!
以前は、2008年5月30日にオープンした『本家 大黒屋本舗 平井店』として営業していた店を『中華蕎麦 とみ田』の完全プロデュース店としてリニューアル!
『中華蕎麦 とみ田』風の「濃厚豚骨魚介つけ麺」と『中華蕎麦 とみ田』の2号店である『東池袋大勝軒 Rozeo』で出すラーメンをさらに食べやすくしたという「あっさり鶏豚らーめん」を出す店としてオープンした。
オープン翌月の8月11日に訪問して、「濃厚魚介豚骨つけ麺」をいただいた。
『中華蕎麦 とみ田』の「つけそば」を少しライトにした味わいのつけ麺で、美味しい濃厚豚骨魚介のつけ麺だった♪
並ばずに『中華蕎麦 とみ田』ライクなつけ麺を食べられるのはいいことかもしれないけど…
ただ、それなら、やっぱり、本家の『中華蕎麦 とみ田』で食べたいかな…
それ以来、店に訪れることもなかったんだけど…
成田さんという方が今年の5月から店長に就任してから…
「東京中華そば」、「成田の塩」、「あっさり煮干しそば」、「中濃背脂煮干しラーメン」!
そして、先月の11月28日から平日昼限定で提供開始された清湯スープの「鶏醤油そば」と、魅力的な限定が提供されるようになったようで!
機会があったら、近いうちに行ってみようと思っていたところ…
たまたま、ツイ友がリツイートしていた、成田店長のTwitterのツイートが入ってきた。
心の味製麺 平井店
@kokoronoajisei
2016年皆様本当に有難う御座いました。 ので!2016年最後の限定麺
比内地鶏そば
販売致します!私成田の地元秋田の名産品比内地鶏の丸鶏100%スープを始め秋田の特産品を詰め込みました!明日から3日1日約15食ほどの提供になります!宜しくお願いします!

23:10 - 2016年12月27日
成田店長の地元・秋田の名産品である比内地鶏の丸鶏100%スープ!
そして、画像を見る限りは、きりたんぽ、舞茸、芹などの秋田の郷土料理である「きりたんぽ鍋」の具材が入る!
これは、食べないといけないでしょう♪
というわけで、店のあるJR総武線・平井駅へ。
そして、駅北口を出て、駅前ロータリーを右回りで、そのまま、蔵前橋通りに出て右折して進んで…
お昼の書き入れ時の12時10分になる時間に入店すると…
店内はお客さんでいっぱい!
でも、幸いなことに、左奥にある厨房の前にあるカウンター席が1席のみ空いていた♪
まずは、券売機で食券を買い求めるんだけど…
「鶏醤油そば」のボタンはあるものの、成田店長のツイートにあった「比内地鶏そば」のボタンはなし。

そこで、近くにいた女性スタッフの方に聞いてみると…
「濃厚魚介豚骨つけめんの食券をお買い求めください♪」と言われて…
食券を購入して、女性スタッフに食券を渡して…
ラーメンができるのを待つ。
目の前の厨房には2人の男性スタッフの姿はあったものの、成田店長の姿はなし。
そうして、この2人の男性スタッフによって、繰り返し「濃厚魚介豚骨つけめん」が作られていたんだけど…
さすが『中華蕎麦 とみ田』の完全プロデュース店!
麺の盛りつけが超美しい♪
そうして、先客の「濃厚魚介豚骨つけめん」が次々に出されていった後に…
スタッフの1人によって「比内地鶏そば」が作られたんだけど…
驚かされたのは麺の茹で時間の短さ…
テボに入れて、茹で始めてから、引き上げるまでの時間は、わずか25秒!
これは、たぶん、26番の極細麺が使われているんだろう…
そうじゃなければ、この時間では、芯まで茹だらないので。
そうして、完成した「比内地鶏そば」は、厨房から直接、受け渡しするのではなく、女性スタッフの人が手元まで運んできてくれたんだけど…
お客さんに熱いラーメン丼を触らせないようにする、この気遣いのあるサービスはいいよね♪
供された「比内地鶏そば」は、比内地鶏のムネ肉のレアチャーシューに、炙りモモ肉のチャーシューと豚バラ肉のチャーシューの3種のチャーシューにメンマ!
そして、きりたんぽ、舞茸 、芹といった「きりたんぽ鍋」の材料がトッピングされた秋田を感じさせるラーメン♪

まずは、醤油が香り、鶏油がキラキラと煌めくスープをいただくと…
比内地鶏の丸鶏からとったというスープは、じんわりとした比内地鶏のうま味が感じられるスープで♪

鶏油にも比内地鶏が使われるていると思われるけど…
鶏油のうま味とコクがハンパなくて!
さらに、昆布のうま味もしっかりと感じられて!
そして、生醤油と濃口醤油をブレンドして、味醂と砂糖を加えて作ったような味わいのカエシが、とても芳醇でコク深くて!
地鶏のうま味を感じるスープとともに、鶏油のうま味!
そして、カエシの醤油のうま味の合わせ技で美味しく食べさせてくれる♪
しかし、濃厚な白湯スープのつけ麺が売りの店で、こんな淡麗な清湯スープの、美味しいラーメンが食べられるとは!
思った以上に美味しい鶏清湯スープでよかった♪
そして、25秒で茹でられた麺は、極細麺でほなく、平打ちの細ストレート麺で!
準強力粉と中力粉をミックスして製麺されたと思われる麺は、まるで、稲庭うどんを食べているような!

つるっとした、なめらかで!
のど越しのいい麺で♪
しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
淡麗な鶏清湯スープとも、程よく絡んでくれて!
美味しくいただけたし♪
そして、トッピングされた比内地鶏の低温調理されたムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのが、とてもよかったし♪
炙りモモ肉のチャーシューは、香ばしくて!
鶏肉のうま味がよく感じられる美味しい一品だったし♪

きりたんぽ、舞茸、芹は…
特に芹は、独特の爽やかな香りと、韮とセロリを足したような、ちょっと癖のある味わいが苦手な方もいるかもしれない…
でも、個人的には、結構、「きりたんぽ鍋」を食べている人で…
最初は気になったものの、今では、芹がなければ「きりたんぽ鍋」じゃないと思っているので、ぜんぜん、気にならなかったし!
最後は、スープが美味しかったから!
スープの最後の一滴まで残さず完食♪
成田店長の郷土愛が感じられる一杯♪
ご馳走さまでした。
PS 後で、成田店長のTwitterを確認したところ…
サイドメニューに「比内地鶏で作った親子丼」も数量限定ながらあるみたいで!
比内地鶏の親子丼なんて、めっちゃ希少だし!
知っていたら、食べていたのに…
なお、「比内地鶏そば」も「比内地鶏で作った親子丼」も提供は12月30日まで!
よかったら、どうぞ♪


メニュー:つけ麺(麺300g)
こってり
特製濃厚豚骨つけ麺…1000円/濃厚豚骨つけ麺…830円/味玉濃厚豚骨つけ麺…930円/炒め野菜濃厚豚骨つけ麺…1000円/チャーシュー濃厚豚骨つけ麺…1130円
濃厚豚骨つけ麺(小)(麺量220g)…780円
あっさり
特製あっさり鶏豚つけ麺…980円/あっさり鶏豚つけ麺…810円/味玉あっさり鶏豚つけ麺…910円/炒め野菜あっさり鶏豚つけ麺…980円/チャーシューあっさり鶏豚つけ麺…1110円
あっさり鶏豚つけ麺(小)(麺量220g)…780円
らーめん(200g)
こってり
特製濃厚豚骨らーめん…1000円/濃厚豚骨らーめん…830円/味玉濃厚豚骨らーめん…930円/炒め野菜濃厚豚骨らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨らーめん…1130円
濃厚豚骨らーめん(小)(麺量150g)…760円
あっさり
特製あっさり鶏豚らーめん…980円/あっさり鶏豚らーめん…810円/味玉あっさり鶏豚らーめん…910円/炒め野菜あっさり鶏豚らーめん…980円/チャーシューあっさり鶏豚らーめん…1100円
あっさり鶏豚らーめん(小)(麺量150g)…760円
大盛…80円/特盛(+200g)…200円
心の味餃子(3ヶ)…350円/心の味餃子(5ヶ)…580円
炒飯…650円/ミニ炒飯…330円/ミニチャーシュー丼…330円
ライス…150円/小ライス…100円
味玉…100円/海苔…100円/メンマ…100円/特製トッピング…200円/チャーシュー…300円/炒め野菜…180円
【限定】鶏醤油そば…780円
【2016年最後の限定麺(12/28~12/30)】比内地鶏そば…830円
好み度:比内地鶏そば
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本日のランチは、東京・平井の蔵前橋通り沿いに2014年7月26日にオープンした『心の味製麺 平井店』で!
以前は、2008年5月30日にオープンした『本家 大黒屋本舗 平井店』として営業していた店を『中華蕎麦 とみ田』の完全プロデュース店としてリニューアル!
『中華蕎麦 とみ田』風の「濃厚豚骨魚介つけ麺」と『中華蕎麦 とみ田』の2号店である『東池袋大勝軒 Rozeo』で出すラーメンをさらに食べやすくしたという「あっさり鶏豚らーめん」を出す店としてオープンした。
オープン翌月の8月11日に訪問して、「濃厚魚介豚骨つけ麺」をいただいた。
『中華蕎麦 とみ田』の「つけそば」を少しライトにした味わいのつけ麺で、美味しい濃厚豚骨魚介のつけ麺だった♪
並ばずに『中華蕎麦 とみ田』ライクなつけ麺を食べられるのはいいことかもしれないけど…
ただ、それなら、やっぱり、本家の『中華蕎麦 とみ田』で食べたいかな…
それ以来、店に訪れることもなかったんだけど…
成田さんという方が今年の5月から店長に就任してから…
「東京中華そば」、「成田の塩」、「あっさり煮干しそば」、「中濃背脂煮干しラーメン」!
そして、先月の11月28日から平日昼限定で提供開始された清湯スープの「鶏醤油そば」と、魅力的な限定が提供されるようになったようで!
機会があったら、近いうちに行ってみようと思っていたところ…
たまたま、ツイ友がリツイートしていた、成田店長のTwitterのツイートが入ってきた。
心の味製麺 平井店
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2016年皆様本当に有難う御座いました。 ので!2016年最後の限定麺
比内地鶏そば
販売致します!私成田の地元秋田の名産品比内地鶏の丸鶏100%スープを始め秋田の特産品を詰め込みました!明日から3日1日約15食ほどの提供になります!宜しくお願いします!

23:10 - 2016年12月27日
成田店長の地元・秋田の名産品である比内地鶏の丸鶏100%スープ!
そして、画像を見る限りは、きりたんぽ、舞茸、芹などの秋田の郷土料理である「きりたんぽ鍋」の具材が入る!
これは、食べないといけないでしょう♪
というわけで、店のあるJR総武線・平井駅へ。
そして、駅北口を出て、駅前ロータリーを右回りで、そのまま、蔵前橋通りに出て右折して進んで…
お昼の書き入れ時の12時10分になる時間に入店すると…
店内はお客さんでいっぱい!
でも、幸いなことに、左奥にある厨房の前にあるカウンター席が1席のみ空いていた♪
まずは、券売機で食券を買い求めるんだけど…
「鶏醤油そば」のボタンはあるものの、成田店長のツイートにあった「比内地鶏そば」のボタンはなし。

そこで、近くにいた女性スタッフの方に聞いてみると…
「濃厚魚介豚骨つけめんの食券をお買い求めください♪」と言われて…
食券を購入して、女性スタッフに食券を渡して…
ラーメンができるのを待つ。
目の前の厨房には2人の男性スタッフの姿はあったものの、成田店長の姿はなし。
そうして、この2人の男性スタッフによって、繰り返し「濃厚魚介豚骨つけめん」が作られていたんだけど…
さすが『中華蕎麦 とみ田』の完全プロデュース店!
麺の盛りつけが超美しい♪
そうして、先客の「濃厚魚介豚骨つけめん」が次々に出されていった後に…
スタッフの1人によって「比内地鶏そば」が作られたんだけど…
驚かされたのは麺の茹で時間の短さ…
テボに入れて、茹で始めてから、引き上げるまでの時間は、わずか25秒!
これは、たぶん、26番の極細麺が使われているんだろう…
そうじゃなければ、この時間では、芯まで茹だらないので。
そうして、完成した「比内地鶏そば」は、厨房から直接、受け渡しするのではなく、女性スタッフの人が手元まで運んできてくれたんだけど…
お客さんに熱いラーメン丼を触らせないようにする、この気遣いのあるサービスはいいよね♪
供された「比内地鶏そば」は、比内地鶏のムネ肉のレアチャーシューに、炙りモモ肉のチャーシューと豚バラ肉のチャーシューの3種のチャーシューにメンマ!
そして、きりたんぽ、舞茸 、芹といった「きりたんぽ鍋」の材料がトッピングされた秋田を感じさせるラーメン♪

まずは、醤油が香り、鶏油がキラキラと煌めくスープをいただくと…
比内地鶏の丸鶏からとったというスープは、じんわりとした比内地鶏のうま味が感じられるスープで♪

鶏油にも比内地鶏が使われるていると思われるけど…
鶏油のうま味とコクがハンパなくて!
さらに、昆布のうま味もしっかりと感じられて!
そして、生醤油と濃口醤油をブレンドして、味醂と砂糖を加えて作ったような味わいのカエシが、とても芳醇でコク深くて!
地鶏のうま味を感じるスープとともに、鶏油のうま味!
そして、カエシの醤油のうま味の合わせ技で美味しく食べさせてくれる♪
しかし、濃厚な白湯スープのつけ麺が売りの店で、こんな淡麗な清湯スープの、美味しいラーメンが食べられるとは!
思った以上に美味しい鶏清湯スープでよかった♪
そして、25秒で茹でられた麺は、極細麺でほなく、平打ちの細ストレート麺で!
準強力粉と中力粉をミックスして製麺されたと思われる麺は、まるで、稲庭うどんを食べているような!

つるっとした、なめらかで!
のど越しのいい麺で♪
しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
淡麗な鶏清湯スープとも、程よく絡んでくれて!
美味しくいただけたし♪
そして、トッピングされた比内地鶏の低温調理されたムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのが、とてもよかったし♪
炙りモモ肉のチャーシューは、香ばしくて!
鶏肉のうま味がよく感じられる美味しい一品だったし♪

きりたんぽ、舞茸、芹は…
特に芹は、独特の爽やかな香りと、韮とセロリを足したような、ちょっと癖のある味わいが苦手な方もいるかもしれない…
でも、個人的には、結構、「きりたんぽ鍋」を食べている人で…
最初は気になったものの、今では、芹がなければ「きりたんぽ鍋」じゃないと思っているので、ぜんぜん、気にならなかったし!
最後は、スープが美味しかったから!
スープの最後の一滴まで残さず完食♪
成田店長の郷土愛が感じられる一杯♪
ご馳走さまでした。
PS 後で、成田店長のTwitterを確認したところ…
サイドメニューに「比内地鶏で作った親子丼」も数量限定ながらあるみたいで!
比内地鶏の親子丼なんて、めっちゃ希少だし!
知っていたら、食べていたのに…
なお、「比内地鶏そば」も「比内地鶏で作った親子丼」も提供は12月30日まで!
よかったら、どうぞ♪


メニュー:つけ麺(麺300g)
こってり
特製濃厚豚骨つけ麺…1000円/濃厚豚骨つけ麺…830円/味玉濃厚豚骨つけ麺…930円/炒め野菜濃厚豚骨つけ麺…1000円/チャーシュー濃厚豚骨つけ麺…1130円
濃厚豚骨つけ麺(小)(麺量220g)…780円
あっさり
特製あっさり鶏豚つけ麺…980円/あっさり鶏豚つけ麺…810円/味玉あっさり鶏豚つけ麺…910円/炒め野菜あっさり鶏豚つけ麺…980円/チャーシューあっさり鶏豚つけ麺…1110円
あっさり鶏豚つけ麺(小)(麺量220g)…780円
らーめん(200g)
こってり
特製濃厚豚骨らーめん…1000円/濃厚豚骨らーめん…830円/味玉濃厚豚骨らーめん…930円/炒め野菜濃厚豚骨らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨らーめん…1130円
濃厚豚骨らーめん(小)(麺量150g)…760円
あっさり
特製あっさり鶏豚らーめん…980円/あっさり鶏豚らーめん…810円/味玉あっさり鶏豚らーめん…910円/炒め野菜あっさり鶏豚らーめん…980円/チャーシューあっさり鶏豚らーめん…1100円
あっさり鶏豚らーめん(小)(麺量150g)…760円
大盛…80円/特盛(+200g)…200円
心の味餃子(3ヶ)…350円/心の味餃子(5ヶ)…580円
炒飯…650円/ミニ炒飯…330円/ミニチャーシュー丼…330円
ライス…150円/小ライス…100円
味玉…100円/海苔…100円/メンマ…100円/特製トッピング…200円/チャーシュー…300円/炒め野菜…180円
【限定】鶏醤油そば…780円
【2016年最後の限定麺(12/28~12/30)】比内地鶏そば…830円
好み度:比内地鶏そば

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訪問日:2016年12月28日(水)

本日のランチは、東京・九段下に今年の8月3日にオープンした『八咫烏』へ!
こちらの店は、屋号の『八咫烏(やたがらす)』同様、居山勢と書いて、「ちから」と読ませる難読な名字の店主が営む店!
その居山勢店主しますが作るラーメンは、「黒」と「白」!
動物を使わずに魚介だけで出汁をとった清湯スープの醤油ラーメンに塩ラーメンで!
どちらも、出汁に使われた鰹節に煮干し、昆布がいい出汁出してて♪
アニマルオフの魚介オンリーのスープでも、物足りなさなど微塵も感じさせない。
さらに、こちらの店では、夜営業で、今までに2度ほど、期間限定で限定ラーメンが提供されたことがあって…
供された「鯛塩ラーメン」に「たまり醤油の鴨鯖ラーメン」の2つのラーメンは、どちらもいただいている。
『八咫烏』初の動物系出汁の「たまり醤油の鴨鯖ラーメン」も、とても美味しい一杯だった。
しかし、『八咫烏』初の限定ラーメンである、鯛煮干しと昆布だけで出汁をとったという「鯛塩ラーメン」は、レギュラーの2つのラーメンを凌ぐ美味しさの一品で♪
セットで付いてきた「鯛飯」が、また、絶品の美味しさで!
今年いただいた塩ラーメンの中でも上位に入る味わいの一品だった♪
そんな「鯛塩ラーメン」を、また、今日明日の12月28日、29日の2日感、ゲリラ限定で出すと!
居山勢店主がTwitterでツイートしていたので♪
今日のランチは、これに決まり♪
というわけで、九段下が最寄り駅で徒歩4分ほど。
しかし、水道橋に飯田橋からもそれぞれ、8分に11分と3駅からアクセスできる店へ、開店時間の11時前にシャッターで訪問したところ…
先客の姿はなく、ポール獲得!

定刻11時に、2人待ちで開店!
まず、券売機で、今日は、「鯛煮干し豚バラ塩ラーメン」と名付けられた年末特別限定ラーメンを「限定ラーメン1」のボタンを押して食券を購入して、居山勢店主の立つ前の席へ。


厨房には、居山勢店主と、いつものイケメンのスタッフの2人!
注文を受けると、さっそく、限定ラーメン作りに入る居山勢店主!
まず、雪平鍋をガス台の火に掛けて、スープを温めていって…
頃合いを見計らって、麺を茹で麺機の中のテボの中に入れて茹でていく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
45秒でテボが引き上げられて…
そうして、何と、テボで茹でた麺を巧みな箸使いで広げて!
まるで、『柴崎亭』のように麺をキレイに盛りつけていた♪
『柴崎亭』は、平ざるを使って麺上げするので…
練習次第では、麺線を整えて盛りつけることは可能だと思うけど…
テボで茹でた麺を、箸だけで…
『柴崎亭』のように麺をキレイに折り畳んで盛りつけられる居山勢店主の技術はスゴい♪
そうして、最後に盛りつけられると、完成した「鯛煮干し豚バラ塩ラーメン」が居山勢店主から出されて!
セットの「お茶漬け」は、スタッフの人によって供された。


いつもの低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューではなく、ベーコンのような形状の豚バラ肉のレアチャーシューがトッピングされて!
ネギ、大葉、柚子皮が載せられた美しいビジュアルのラーメン!


セットのご飯物は、前回の鯛飯ではなく、今回は、白ご飯に、あられと刻み海苔が載せられた「お茶漬け」で…
醤油ダレで和えられた鶏肉と三つ葉がが入るレンゲが添えられたもの。

まずは、黄金色したスープをいただくと…
鯛煮干しの風味が、ふわっと口の中に広がって…

昆布のうま味も感じられる出汁感のあるスープで!
前回の鯛煮干しのスープも淡麗で美味しいスープだったけど、今回は、さらに、鯛のうま味が増して、極上の味わいのスープに仕上がっていた♪
それと、驚かされるのは、鯛煮干し独特の癖や臭みがまったくなくて…
スープからは、鯛の香り、風味がしっかりと感じられること…
この味わいは、どうしたら出せるのだろう?
そこで、居山勢店主に聞いてみると…
「小さなレンコ鯛の煮干しではなく、こんな大きな鯛煮干しを使ってます。」
そうして、親指と人差し指を使って示した鯛煮干しの大きさは8cmほどあって…
「頭とはらわたに苦みがない煮干しです。」
なんて話していたので…
真鯛かチダイの煮干しを使って?
一般的なレンコ鯛(黄鯛の養魚)の煮干しを使っていないことが理由だとわかったけど…
ただ、材料だけではなく、居山勢店主のスープのうま味を引き出す腕があるからこそ、これだけのスープを作り出すことができる。
それに、塩分を、上手くコントロールできているのもさすが♪
麺は、レギュラーの「黒」や「白」に使われる、三河屋製麺の切刃24番の全粒粉入りの細ストレート麺で!
いつもはアルデンテで、やや、カタめに感じられる麺が、今日はいい感じの茹で加減でよかった♪


それに、この麺は、するすると啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
スープとの絡みもバッチリだったし♪
そうして、麺を食べていると、スタッフの人から…
「今日の麺の茹で加減はいかがでしたか!?」と聞かれて…
いい茹で加減だったと答えると…
「いつも、麺がカタいと、一期一会さんにブログに書かれるので、今日は一期一会さんのために、長めに茹でました。」と居山勢店主から嫌みを言われてしまったんだけど(汗)
道理で、麺がカタめに感じられなかったんだね。
「三河屋さんからは、麺の茹で時間1分と言われてるんですけど、この麺、ダレるのが早いので、40秒で茹でてます。」ということだったので…
次回からは50秒で指定して茹でてもらおうかな(笑)
そして、トッピングされた低温調理された豚バラ肉のレアチャーシューは、ブリブリとした歯応えのある食感もよかったし!
肉のジューシーさが感じられるレアチャーシューで、最高に美味しい♪

なお、セットの「お茶漬け」に、残しておいたスープを掛けていただくと…
あられと刻み海苔の風味がよくて、これだけでも十分に美味しい♪

しかし、これに、たまり醤油と思われる醤油ダレで和えられた、鶏肉と三つ葉を入れていただくと…
これが、めちゃめちゃ美味しくて、大満足で完食♪

なお、ラーメンを食べている途中に、居山勢店主から試作のワンタンが出されたんだけど…
居山勢店主によると、このワンタン…
三河屋製麺にお願いして、特注で全粒粉で作ってもらったワンタンの皮を使って包んだワンタンということで!
食べてみると…

生姜がきかされた肉餡の美味しさはそのままに!
コシがあって、もっちりとしたワンタンの皮の食感が最高だったので♪
次回は、鶏油を比内地鶏の鶏油に変えて、より美味しくなったと評判の「ラーメン黒」に、この全粒粉ワンタンをトッピングして食べてみるつもり♪
ご馳走さまでした。
PS このブログ記事がアップされる29日も16時まで営業して、この「鯛煮干し豚バラ塩ラーメン」が提供されます!
めちゃめちゃおすすめなので、この機会にぜひ♪


メニュー:特撰ラーメン黒…1000円/ラーメン黒…750円/チャーシューメン黒…950円
特撰ラーメン白…1000円/ラーメン白…750円/チャーシューメン白…950円
大盛り…100円
【年末特別限定ラーメン(12月28・29日終日)】鯛煮干しの豚バラ塩ラーメン(お茶漬けset付き)…1000円
ライス…100円/チャーシュー丼…300円
玉子…100円/チャーシュー…200円/薬味…150円/ワンタン…150円
おつまみチャーシュー…450円/おつまみワンタン…450円
好み度:鯛煮干しの豚バラ塩ラーメン
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本日のランチは、東京・九段下に今年の8月3日にオープンした『八咫烏』へ!
こちらの店は、屋号の『八咫烏(やたがらす)』同様、居山勢と書いて、「ちから」と読ませる難読な名字の店主が営む店!
その居山勢店主しますが作るラーメンは、「黒」と「白」!
動物を使わずに魚介だけで出汁をとった清湯スープの醤油ラーメンに塩ラーメンで!
どちらも、出汁に使われた鰹節に煮干し、昆布がいい出汁出してて♪
アニマルオフの魚介オンリーのスープでも、物足りなさなど微塵も感じさせない。
さらに、こちらの店では、夜営業で、今までに2度ほど、期間限定で限定ラーメンが提供されたことがあって…
供された「鯛塩ラーメン」に「たまり醤油の鴨鯖ラーメン」の2つのラーメンは、どちらもいただいている。
『八咫烏』初の動物系出汁の「たまり醤油の鴨鯖ラーメン」も、とても美味しい一杯だった。
しかし、『八咫烏』初の限定ラーメンである、鯛煮干しと昆布だけで出汁をとったという「鯛塩ラーメン」は、レギュラーの2つのラーメンを凌ぐ美味しさの一品で♪
セットで付いてきた「鯛飯」が、また、絶品の美味しさで!
今年いただいた塩ラーメンの中でも上位に入る味わいの一品だった♪
そんな「鯛塩ラーメン」を、また、今日明日の12月28日、29日の2日感、ゲリラ限定で出すと!
居山勢店主がTwitterでツイートしていたので♪
今日のランチは、これに決まり♪
というわけで、九段下が最寄り駅で徒歩4分ほど。
しかし、水道橋に飯田橋からもそれぞれ、8分に11分と3駅からアクセスできる店へ、開店時間の11時前にシャッターで訪問したところ…
先客の姿はなく、ポール獲得!

定刻11時に、2人待ちで開店!
まず、券売機で、今日は、「鯛煮干し豚バラ塩ラーメン」と名付けられた年末特別限定ラーメンを「限定ラーメン1」のボタンを押して食券を購入して、居山勢店主の立つ前の席へ。


厨房には、居山勢店主と、いつものイケメンのスタッフの2人!
注文を受けると、さっそく、限定ラーメン作りに入る居山勢店主!
まず、雪平鍋をガス台の火に掛けて、スープを温めていって…
頃合いを見計らって、麺を茹で麺機の中のテボの中に入れて茹でていく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
45秒でテボが引き上げられて…
そうして、何と、テボで茹でた麺を巧みな箸使いで広げて!
まるで、『柴崎亭』のように麺をキレイに盛りつけていた♪
『柴崎亭』は、平ざるを使って麺上げするので…
練習次第では、麺線を整えて盛りつけることは可能だと思うけど…
テボで茹でた麺を、箸だけで…
『柴崎亭』のように麺をキレイに折り畳んで盛りつけられる居山勢店主の技術はスゴい♪
そうして、最後に盛りつけられると、完成した「鯛煮干し豚バラ塩ラーメン」が居山勢店主から出されて!
セットの「お茶漬け」は、スタッフの人によって供された。


いつもの低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューではなく、ベーコンのような形状の豚バラ肉のレアチャーシューがトッピングされて!
ネギ、大葉、柚子皮が載せられた美しいビジュアルのラーメン!


セットのご飯物は、前回の鯛飯ではなく、今回は、白ご飯に、あられと刻み海苔が載せられた「お茶漬け」で…
醤油ダレで和えられた鶏肉と三つ葉がが入るレンゲが添えられたもの。

まずは、黄金色したスープをいただくと…
鯛煮干しの風味が、ふわっと口の中に広がって…

昆布のうま味も感じられる出汁感のあるスープで!
前回の鯛煮干しのスープも淡麗で美味しいスープだったけど、今回は、さらに、鯛のうま味が増して、極上の味わいのスープに仕上がっていた♪
それと、驚かされるのは、鯛煮干し独特の癖や臭みがまったくなくて…
スープからは、鯛の香り、風味がしっかりと感じられること…
この味わいは、どうしたら出せるのだろう?
そこで、居山勢店主に聞いてみると…
「小さなレンコ鯛の煮干しではなく、こんな大きな鯛煮干しを使ってます。」
そうして、親指と人差し指を使って示した鯛煮干しの大きさは8cmほどあって…
「頭とはらわたに苦みがない煮干しです。」
なんて話していたので…
真鯛かチダイの煮干しを使って?
一般的なレンコ鯛(黄鯛の養魚)の煮干しを使っていないことが理由だとわかったけど…
ただ、材料だけではなく、居山勢店主のスープのうま味を引き出す腕があるからこそ、これだけのスープを作り出すことができる。
それに、塩分を、上手くコントロールできているのもさすが♪
麺は、レギュラーの「黒」や「白」に使われる、三河屋製麺の切刃24番の全粒粉入りの細ストレート麺で!
いつもはアルデンテで、やや、カタめに感じられる麺が、今日はいい感じの茹で加減でよかった♪


それに、この麺は、するすると啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
スープとの絡みもバッチリだったし♪
そうして、麺を食べていると、スタッフの人から…
「今日の麺の茹で加減はいかがでしたか!?」と聞かれて…
いい茹で加減だったと答えると…
「いつも、麺がカタいと、一期一会さんにブログに書かれるので、今日は一期一会さんのために、長めに茹でました。」と居山勢店主から嫌みを言われてしまったんだけど(汗)
道理で、麺がカタめに感じられなかったんだね。
「三河屋さんからは、麺の茹で時間1分と言われてるんですけど、この麺、ダレるのが早いので、40秒で茹でてます。」ということだったので…
次回からは50秒で指定して茹でてもらおうかな(笑)
そして、トッピングされた低温調理された豚バラ肉のレアチャーシューは、ブリブリとした歯応えのある食感もよかったし!
肉のジューシーさが感じられるレアチャーシューで、最高に美味しい♪

なお、セットの「お茶漬け」に、残しておいたスープを掛けていただくと…
あられと刻み海苔の風味がよくて、これだけでも十分に美味しい♪

しかし、これに、たまり醤油と思われる醤油ダレで和えられた、鶏肉と三つ葉を入れていただくと…
これが、めちゃめちゃ美味しくて、大満足で完食♪

なお、ラーメンを食べている途中に、居山勢店主から試作のワンタンが出されたんだけど…
居山勢店主によると、このワンタン…
三河屋製麺にお願いして、特注で全粒粉で作ってもらったワンタンの皮を使って包んだワンタンということで!
食べてみると…

生姜がきかされた肉餡の美味しさはそのままに!
コシがあって、もっちりとしたワンタンの皮の食感が最高だったので♪
次回は、鶏油を比内地鶏の鶏油に変えて、より美味しくなったと評判の「ラーメン黒」に、この全粒粉ワンタンをトッピングして食べてみるつもり♪
ご馳走さまでした。
PS このブログ記事がアップされる29日も16時まで営業して、この「鯛煮干し豚バラ塩ラーメン」が提供されます!
めちゃめちゃおすすめなので、この機会にぜひ♪


メニュー:特撰ラーメン黒…1000円/ラーメン黒…750円/チャーシューメン黒…950円
特撰ラーメン白…1000円/ラーメン白…750円/チャーシューメン白…950円
大盛り…100円
【年末特別限定ラーメン(12月28・29日終日)】鯛煮干しの豚バラ塩ラーメン(お茶漬けset付き)…1000円
ライス…100円/チャーシュー丼…300円
玉子…100円/チャーシュー…200円/薬味…150円/ワンタン…150円
おつまみチャーシュー…450円/おつまみワンタン…450円
好み度:鯛煮干しの豚バラ塩ラーメン

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訪問日:2016年12月26日(月)

今夜は、阿部シェフ作の限定「カモーン」シリーズ最終章「鴨出汁醤油そば カモーン7号~またいつか僕達のもとに~」を求めて、新小岩の人気店『煮干し中華そば 一燈』へ!
今年のGW真っ只中の5月3日から提供開始された「カモーン」シリーズ!
第1弾の「カモーン1号」から、第6弾の「カモーン6号」まで、珍しくコンプリートしている。
なぜなら、まず、「カモーン1号~鴨出汁淡麗細つけ麺~」が、いきなり、かなり印象に残った一品で!
3種類の違う調理法の鴨肉チャーシュー、春菊の天ぷら、おひたし、ネギ、酢橘のトッピングが別皿で提供されて!
淡麗ながら鴨のうま味いっぱいのつけ汁に鴨油がコクを与えていて!
めっちゃ美味しかったし♪
このつけ汁に、のど越しのいい細麺がよく合っていたし♪
鴨肉のレアチャーシューは、どれもが絶品で♪
さらに、春菊のおひたしもさっぱりとしていて!
天ぷらもサクサクで最高に美味しかったことが引き金となって!
第2弾の7月16日から提供の『鴨白湯和えつけそば「カモーン2号~羽ばたけ天空の彼方へ~」』が、また、ぜんぜん違うアプローチで!
それで、味わいがバツグンにいい一品で♪
第3弾の8月27日から提供された『鴨出汁冷やしそば「カモーン3号」』だけは、美味しかったけど、冷やしで鴨感を出すことの難しさを感じた一杯だった…
第4弾の9月21日から提供された『鴨出汁淡麗細つけ麺~塩 ver~「カモーン4号」』も、単なる「カモーン1号」の塩バージョンというだけではない秀作だったので、また、次作が楽しみになったし♪
第5弾の10月21日から提供が始まった「鴨白湯そば~カモーン5号」が、また、今までの清湯の路線とは違って、こってりとした味わいのもので、これも、めっちゃ、よかったし♪
そして、前回、第6弾の11月23日から提供開始された「鴨と帆立の塩そば~カモーン6号」は、今までの直球勝負とは違って、変化球の味わいだったけど、これもよかった♪
というわけで、フィナーレを飾る「カモーン7号」♪
今回は3連休初日の12月23日からの提供ということで、大争奪戦が容易に予測できる。


そこで、初日はスルーして見ていたところ…
15枚限定のプラチナチケットを求めて、早朝からお客さんが来店。
早朝の6時30分には完売したという(汗)
ただ、提供2日目の12月24日は、3連休の中日で、クリスマス・イブということで…
こんな日はさすがに、ラーメンを食べる人も少ないんじゃないかと思って、朝の9時44分に来店したところ…
佐久間店長から出た言葉は…
「9時には売り切れました。」
甘かった(汗)
というわけで、3連休明けの本日、それも昼間ではなく、比較的空いている夜営業を狙って!
整理券①番を手に入れて、新小岩駅の南口にある店へと向かった。

そうして、店にやってくると、すでに12人のお客さんが開店を待っていた。
開店前に店へと入店して、まず、阿部シェフに挨拶!
スタッフの人に整理券を渡して、券売機で「カモーン7号」の食券を購入。
食券を再び、スタッフの人に渡すと…

麺を普通盛りの150gにするか、大盛りの200gにするか聞かれて…
スープと麺のバランスが崩れるのが嫌だったので、普通盛りでお願いすることにした。
そうして、外に出てポールで待って、開店時間の18時を迎えると…
まず、阿部シェフが出てきて…
次いで、スタッフの人が現れて…
阿部シェフが、開店前から並んで待つお客さんに感謝の言葉を述べて!

そうして、なぜか、今夜は不在だった佐久間店長の代わりに、何と最後に阿部シェフが「カモーンポーズ」を決めてくれて(笑)
開店♪
一番に入店して、前回、この席が一番ライティングがよくて、写真写りがいいと佐久間店長に案内された2人掛けのテーブル席へとついて、待っていると…
一番に運ばれてきた「鴨出汁醤油そば カモーン7号~またいつか僕達のもとに~」!


「カモーン」シリーズファイナルになる阿部シェフ限定は…
意外にも、これが初披露となる鴨清湯の醤油ラーメン!
1号が鴨清湯の醤油つけそば。
2号が鴨白湯の和えつけそば。
3号が鴨清湯の冷やし塩ラーメン。
4号が鴨清湯の塩つけそば。
5号が鴨白湯ラーメン
6号が鴨と帆立の清湯塩ラーメン。
そして、最後の最後に正統派の一杯を持ってきた。
そして、このラーメンの上には、中温調理されたという細切りされた鴨肉のレアチャーシューに春菊、白髪ネギが載せられて!


別皿に5種類の鴨チャーシュー!
過去に出されたパストラミ(1号)、赤ワイン煮(2号)、オレンジ煮ソース煮(4号)、鴨ロースのソテー(5号)の各チャーシューに、今回の7号で用意されたベリーレアな特製ソース煮(7号)!

そして、赤ワイン煮にはフォアグラが!
オレンジソース煮にはオレンジ!
鴨ロースのソテーには焼きネギが添えられるという!
労力とコストが掛けられた内容のもので♪
さらに、ご飯ものがセットになっていて!
ご飯の上に載せられていたのは、鴨で作った鴨そぼろに、鴨の天ぷら、大葉に獅子唐の天ぷら!

そして、鴨は、ラーメンに1種類!
別皿に5種類!
ご飯ものに1種類の…
合計7種類の鴨がトッピングされた鴨三昧な一品♪
まずは、醤油が香るスープをいただくと…
鴨!カモ!(屮°□°)屮

今回は、以前に比べて鴨が濃厚!
たぶん、最後ということで、鴨ガラを増やしたんじゃないかと思われるけど…
スープは鴨のうま味がハンパなくて!
鴨感満載のスープに仕上がっていた♪
そして、なぜか、こちらの店で、12月15日に行われた行徳の『らー麺屋 バリバリジョニー』との一周年記念コラボ限定で使ったというカエシが、このラーメンにも使われているということで…
ベジポタラーメン用のカエシを鴨清湯に使って、果たして、合うものなんだろうかと危惧していたんだけど…
取り越し苦労に終わったようで(汗)
たまり醤油に生醤油と濃口醤油などをブレンドしたと思われる、やや、甘めの、キレのあるカエシと、この鴨清湯スープの相性がとてもよくて、美味しくいただくことができたし♪
そして、今回、「カモーン」シリーズのときだけは、麺職人にもなる阿部シェフが製麺した麺は…
何と、8番の切刃を使ってカットした、幅3.75mmという超幅広で、厚みの薄い平打ち麺で!

これを手揉みしてから、1分40秒ほど茹でていたけど…
加水率45%だと、解説にあった超多加水麺は、ピロピロで!
喜多方ラーメンの麺をいただいているような食感にも感じられて!
食感が、とても面白かったし♪
超幅広でな麺を、厚みを薄くして、手揉みしているので、スープとの絡みもよかったし♪
スープと麺のラーメンとしての完成度は、シリーズの中でも一番なんじゃないかと思った。
ご飯ものに入れられていた鴨ロースの天ぷらは…
鳥の天ぷらは何度も食べたことがあるけど、鴨は初めて…
やや、歯応えはあったけど、まずまずの美味しさだったし!
揚げたてで、サクサクの天ぷらの衣の食感がよかった。
鴨そぼろも、醤油、酒、砂糖、味醂で味付けられていて!
味も、しっとりとした鴨挽き肉の食感もよかったし♪
そして、過去の「カモーン」シリーズに登場した5種の鴨肉のチャーシューオールスターズ♪
これは、天ぷらと鴨そぼろをいただいた後のご飯に載せて、「贅沢鴨丼」にしていただいたんだけど…

どの鴨肉のチャーシューも、手間ひま掛けて作られたもので!
皆、最高に美味しい♪
中でも、赤ワイン煮のレアチャーシューにフォアグラのペーストを付けて食べたら…
至福の時♪
さらに、ソテーした鴨と焼きネギの和の味わいも、めちゃめちゃ好みの味わいで♪
一つのお皿の中で和洋さまざまな味わいが楽しめるのがいい♪
しかし、この材料費も手間も掛けられたセットメニューが950円はあり得ない(汗)
これまでの「カモーン」シリーズも、コスパ良すぎとは、ずっと思ってきたけど…
今回は特に大盤振る舞いで、採算採れてるのか心配になる…
というか、実質、赤字なんだろうな…
でも、限定は、それでもいいと思って、採算度外視でやってくれるのが『麺屋 一燈』グループなんだよね♪
だから、『麺屋 一燈』グループの限定は人気がある所以でもあるんだけど(汗)
阿部シェフ、佐久間店長、そして、坂本社長!
こんな究極の鴨三昧の一膳をありがとうございました。
なお、人気の高いメニューは再販も検討するという「カモーン」シリーズのアンケートがあってので…
「7号が一番だけど、これは集大成だから、1号から6号だったら、1号を、まて、食べてみたい。」と書かせてもらいました。
最後に、阿部シェフ、本当に、お疲れさまでした。
少し、限定は忘れて、寛いでください。
ただ、一休みして、充電したら…
また、来年からの新たな限定シリーズも考えてくださいね(笑)
期待してますので♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚煮干しつけ麺(太麺)…830円/半熟味玉濃厚煮干しつけ麺…930円/特製濃厚煮干しつけ麺…1000円/チャーシュー濃厚煮干しつけ麺…1000円
あっさり淡麗煮干しつけ麺(細麺)…800円/半熟味玉あっさり淡麗煮干しつけ麺…900円/特製あっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円/チャーシューあっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円
煮干しラーメン…680円/半熟味玉煮干しラーメン …780円/特製煮干しラーメン …980円/チャーシュー煮干しラーメン…980円
【新レギュラーメニュー(10月21日(金)より)】あっさり煮干し中華そば(昼夜各20食限定)…680円
中盛…50円/大盛…100円
※特盛の設定はなし
【12月23日(金)~12月30日(金) 昼夜各15食限定】鴨出汁醤油そば カモーン7号~またいつか僕達のもとに~…950円
トッピング
メレンゲ…150円/辛玉…50円/痺れ玉…50円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり1/8カット5枚…50円
ご飯もの
第一週目 俺のフォアグラ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第二週目 ローストビーフ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第三週目 スタミナ鶏ひき肉丼(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
第四週目 海鮮丼(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
ライス…100円/小ライス…50円
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今年のGW真っ只中の5月3日から提供開始された「カモーン」シリーズ!
第1弾の「カモーン1号」から、第6弾の「カモーン6号」まで、珍しくコンプリートしている。
なぜなら、まず、「カモーン1号~鴨出汁淡麗細つけ麺~」が、いきなり、かなり印象に残った一品で!
3種類の違う調理法の鴨肉チャーシュー、春菊の天ぷら、おひたし、ネギ、酢橘のトッピングが別皿で提供されて!
淡麗ながら鴨のうま味いっぱいのつけ汁に鴨油がコクを与えていて!
めっちゃ美味しかったし♪
このつけ汁に、のど越しのいい細麺がよく合っていたし♪
鴨肉のレアチャーシューは、どれもが絶品で♪
さらに、春菊のおひたしもさっぱりとしていて!
天ぷらもサクサクで最高に美味しかったことが引き金となって!
第2弾の7月16日から提供の『鴨白湯和えつけそば「カモーン2号~羽ばたけ天空の彼方へ~」』が、また、ぜんぜん違うアプローチで!
それで、味わいがバツグンにいい一品で♪
第3弾の8月27日から提供された『鴨出汁冷やしそば「カモーン3号」』だけは、美味しかったけど、冷やしで鴨感を出すことの難しさを感じた一杯だった…
第4弾の9月21日から提供された『鴨出汁淡麗細つけ麺~塩 ver~「カモーン4号」』も、単なる「カモーン1号」の塩バージョンというだけではない秀作だったので、また、次作が楽しみになったし♪
第5弾の10月21日から提供が始まった「鴨白湯そば~カモーン5号」が、また、今までの清湯の路線とは違って、こってりとした味わいのもので、これも、めっちゃ、よかったし♪
そして、前回、第6弾の11月23日から提供開始された「鴨と帆立の塩そば~カモーン6号」は、今までの直球勝負とは違って、変化球の味わいだったけど、これもよかった♪
というわけで、フィナーレを飾る「カモーン7号」♪
今回は3連休初日の12月23日からの提供ということで、大争奪戦が容易に予測できる。


そこで、初日はスルーして見ていたところ…
15枚限定のプラチナチケットを求めて、早朝からお客さんが来店。
早朝の6時30分には完売したという(汗)
ただ、提供2日目の12月24日は、3連休の中日で、クリスマス・イブということで…
こんな日はさすがに、ラーメンを食べる人も少ないんじゃないかと思って、朝の9時44分に来店したところ…
佐久間店長から出た言葉は…
「9時には売り切れました。」
甘かった(汗)
というわけで、3連休明けの本日、それも昼間ではなく、比較的空いている夜営業を狙って!
整理券①番を手に入れて、新小岩駅の南口にある店へと向かった。

そうして、店にやってくると、すでに12人のお客さんが開店を待っていた。
開店前に店へと入店して、まず、阿部シェフに挨拶!
スタッフの人に整理券を渡して、券売機で「カモーン7号」の食券を購入。
食券を再び、スタッフの人に渡すと…

麺を普通盛りの150gにするか、大盛りの200gにするか聞かれて…
スープと麺のバランスが崩れるのが嫌だったので、普通盛りでお願いすることにした。
そうして、外に出てポールで待って、開店時間の18時を迎えると…
まず、阿部シェフが出てきて…
次いで、スタッフの人が現れて…
阿部シェフが、開店前から並んで待つお客さんに感謝の言葉を述べて!

そうして、なぜか、今夜は不在だった佐久間店長の代わりに、何と最後に阿部シェフが「カモーンポーズ」を決めてくれて(笑)
開店♪
一番に入店して、前回、この席が一番ライティングがよくて、写真写りがいいと佐久間店長に案内された2人掛けのテーブル席へとついて、待っていると…
一番に運ばれてきた「鴨出汁醤油そば カモーン7号~またいつか僕達のもとに~」!


「カモーン」シリーズファイナルになる阿部シェフ限定は…
意外にも、これが初披露となる鴨清湯の醤油ラーメン!
1号が鴨清湯の醤油つけそば。
2号が鴨白湯の和えつけそば。
3号が鴨清湯の冷やし塩ラーメン。
4号が鴨清湯の塩つけそば。
5号が鴨白湯ラーメン
6号が鴨と帆立の清湯塩ラーメン。
そして、最後の最後に正統派の一杯を持ってきた。
そして、このラーメンの上には、中温調理されたという細切りされた鴨肉のレアチャーシューに春菊、白髪ネギが載せられて!


別皿に5種類の鴨チャーシュー!
過去に出されたパストラミ(1号)、赤ワイン煮(2号)、オレンジ煮ソース煮(4号)、鴨ロースのソテー(5号)の各チャーシューに、今回の7号で用意されたベリーレアな特製ソース煮(7号)!

そして、赤ワイン煮にはフォアグラが!
オレンジソース煮にはオレンジ!
鴨ロースのソテーには焼きネギが添えられるという!
労力とコストが掛けられた内容のもので♪
さらに、ご飯ものがセットになっていて!
ご飯の上に載せられていたのは、鴨で作った鴨そぼろに、鴨の天ぷら、大葉に獅子唐の天ぷら!

そして、鴨は、ラーメンに1種類!
別皿に5種類!
ご飯ものに1種類の…
合計7種類の鴨がトッピングされた鴨三昧な一品♪
まずは、醤油が香るスープをいただくと…
鴨!カモ!(屮°□°)屮

今回は、以前に比べて鴨が濃厚!
たぶん、最後ということで、鴨ガラを増やしたんじゃないかと思われるけど…
スープは鴨のうま味がハンパなくて!
鴨感満載のスープに仕上がっていた♪
そして、なぜか、こちらの店で、12月15日に行われた行徳の『らー麺屋 バリバリジョニー』との一周年記念コラボ限定で使ったというカエシが、このラーメンにも使われているということで…
ベジポタラーメン用のカエシを鴨清湯に使って、果たして、合うものなんだろうかと危惧していたんだけど…
取り越し苦労に終わったようで(汗)
たまり醤油に生醤油と濃口醤油などをブレンドしたと思われる、やや、甘めの、キレのあるカエシと、この鴨清湯スープの相性がとてもよくて、美味しくいただくことができたし♪
そして、今回、「カモーン」シリーズのときだけは、麺職人にもなる阿部シェフが製麺した麺は…
何と、8番の切刃を使ってカットした、幅3.75mmという超幅広で、厚みの薄い平打ち麺で!

これを手揉みしてから、1分40秒ほど茹でていたけど…
加水率45%だと、解説にあった超多加水麺は、ピロピロで!
喜多方ラーメンの麺をいただいているような食感にも感じられて!
食感が、とても面白かったし♪
超幅広でな麺を、厚みを薄くして、手揉みしているので、スープとの絡みもよかったし♪
スープと麺のラーメンとしての完成度は、シリーズの中でも一番なんじゃないかと思った。
ご飯ものに入れられていた鴨ロースの天ぷらは…
鳥の天ぷらは何度も食べたことがあるけど、鴨は初めて…
やや、歯応えはあったけど、まずまずの美味しさだったし!
揚げたてで、サクサクの天ぷらの衣の食感がよかった。
鴨そぼろも、醤油、酒、砂糖、味醂で味付けられていて!
味も、しっとりとした鴨挽き肉の食感もよかったし♪
そして、過去の「カモーン」シリーズに登場した5種の鴨肉のチャーシューオールスターズ♪
これは、天ぷらと鴨そぼろをいただいた後のご飯に載せて、「贅沢鴨丼」にしていただいたんだけど…

どの鴨肉のチャーシューも、手間ひま掛けて作られたもので!
皆、最高に美味しい♪
中でも、赤ワイン煮のレアチャーシューにフォアグラのペーストを付けて食べたら…
至福の時♪
さらに、ソテーした鴨と焼きネギの和の味わいも、めちゃめちゃ好みの味わいで♪
一つのお皿の中で和洋さまざまな味わいが楽しめるのがいい♪
しかし、この材料費も手間も掛けられたセットメニューが950円はあり得ない(汗)
これまでの「カモーン」シリーズも、コスパ良すぎとは、ずっと思ってきたけど…
今回は特に大盤振る舞いで、採算採れてるのか心配になる…
というか、実質、赤字なんだろうな…
でも、限定は、それでもいいと思って、採算度外視でやってくれるのが『麺屋 一燈』グループなんだよね♪
だから、『麺屋 一燈』グループの限定は人気がある所以でもあるんだけど(汗)
阿部シェフ、佐久間店長、そして、坂本社長!
こんな究極の鴨三昧の一膳をありがとうございました。
なお、人気の高いメニューは再販も検討するという「カモーン」シリーズのアンケートがあってので…
「7号が一番だけど、これは集大成だから、1号から6号だったら、1号を、まて、食べてみたい。」と書かせてもらいました。
最後に、阿部シェフ、本当に、お疲れさまでした。
少し、限定は忘れて、寛いでください。
ただ、一休みして、充電したら…
また、来年からの新たな限定シリーズも考えてくださいね(笑)
期待してますので♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚煮干しつけ麺(太麺)…830円/半熟味玉濃厚煮干しつけ麺…930円/特製濃厚煮干しつけ麺…1000円/チャーシュー濃厚煮干しつけ麺…1000円
あっさり淡麗煮干しつけ麺(細麺)…800円/半熟味玉あっさり淡麗煮干しつけ麺…900円/特製あっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円/チャーシューあっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円
煮干しラーメン…680円/半熟味玉煮干しラーメン …780円/特製煮干しラーメン …980円/チャーシュー煮干しラーメン…980円
【新レギュラーメニュー(10月21日(金)より)】あっさり煮干し中華そば(昼夜各20食限定)…680円
中盛…50円/大盛…100円
※特盛の設定はなし
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トッピング
メレンゲ…150円/辛玉…50円/痺れ玉…50円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり1/8カット5枚…50円
ご飯もの
第一週目 俺のフォアグラ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第二週目 ローストビーフ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第三週目 スタミナ鶏ひき肉丼(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
第四週目 海鮮丼(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
ライス…100円/小ライス…50円
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訪問日:2016年12月22日(木)

本日のランチは、「ミシュランガイド東京2017」のビフグルマンに掲載された『饗 くろ㐂』で!
こちらの店は、和食の料理人、イタリアンのシェフを経て、外食企業の総料理長を務めた黒木店主が2011年6月20日に開業した店。
店は秋葉原と浅草橋の中間の清洲橋通りに面した場所にあって、いつも、通り沿いに行列を作らせている人気店!
その『饗 くろ㐂』が今年の6月21日に、メニューのリニューアルを行い、デフォのラーメンを850円から1,000円に値上げした!
長らくラーメン業界では、1,000円を超えるラーメンはタブーとされていた。
しかし、黒木店主は、そのタブーを破った。
これがお客さんにどう受け止められるのか注目していたところ…
客足はまったく衰えず…
それどころか、このリニューアルによって、ミシュランのビフグルマンにも選ばれることに♪
今日は、そんな店に行きたいというゲストがいて!
そのゲストとともに、11時20分になる時間に店の前までやってきたところ…
時折、小雨がパラつく天候の中…
13人のお客さんが行列を作って待っていた。
明日23日の天皇誕生日は、こちらの店で「プレミアム鴨白湯そば」が提供されて!
混雑が予想されるため、整理券が配布されるという。
しかし、特に今日は、特別な限定が提供されるわけでもなく…
並びも少ないと思われたのに…
でも、元々、人気がある店で、ビフグルマンにも掲載されたとなったら、これくらいの行列は当然か(汗)
最後尾に並ぶ。
しかし、ここからも行列は延びて…
定刻より3分遅れで、11時33分にオープンしたときには、行列は24人まで延びていた。
開店して、先頭から順番に入店していって、10人が入店したところでストップ!
後は、食べ終わったお客さんが出てくるまで、待たなければならない…
しかし、先ほどまでパラついていた雨も止んでくれて…
雨が降り始めたため、せっかく、スタッフの人が出してくれた雨除けのためのオーニングも必要なくなって!

さらに、今日は、南風が吹いて、気温も20度まで上昇してくれたので!
そう待つのが苦ではなかったのがよかった♪
そうして、スタッフの人から、先に券売機でチケットを購入するように言われて…
ゲストは「特製塩そば」の食券を購入。

私は、「塩そば」はリニューアル後に一度、食べているので、もう一つのデフォの「あさり味噌そば」の食券を購入するつもりで入店。
すると、店内には、強烈なカレーの匂いが漂っていて…
めちゃめちゃ食欲をそそるし…
めちゃくちゃカレーが食べたくなった。
そこで、私が券売機で買い求めたのは…
12月19日から24日まで昼夜30食限定で出されている季節限定の「冬のカレーそば」!

カレーは好きだけど、あまり、カレーラーメンは食べない人だし…
情報はなかったのに、今日は「帆立のわんたんそば」なる限定もあったし!

しかし、この華麗な香りの誘惑には勝てなかった。
というわけで、「限定4」1200円のボタンをブッシュ!
さらに、カレーには、やっぱ、ライスはマストだよね♪
というわけで、「ランチライス」50円の食券も買って、再び、外に出て、待つ。
そうして、開店から26分後の11時59分にスタッフの人から呼ばれて入店。
カウンター席の1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
黒木店主は「塩そば」を繰り返し作っていて!
私の「冬のカレーそば」は、黒木店主の横でラーメン作りをしていたスタッフの人によって作られて…
そうして、蓮根やジャガイモなどが丁重に盛りつけられて!
カレースープの黄色のキャンパスに赤、緑、白のペースト状のものが描かれて♪
最後に糸唐辛子がセンターにふわっと載せられて…
これで、「冬のカレーそば」の完成!


すると、別のスタッフの人から、まず、先に「ランチライス」が出されて!
さらに、「冬のカレーそば」が、食材の説明とともに供された。

「トレビスです。」
「蓮根の素揚げになります。」
「インカの目覚めです。」
「素揚げした牛蒡です。」
「ケイジャンポークです。」
「こちらの赤いのが金時人参のピューレ!」
「緑は、ほうれん草とバジルのピューレ!」
「白は、カリフラワーのピューレです。」
とても、華麗で♪
冬野菜がいっぱいの季節感が感じられるラーメン!
まずは、鶏白湯と豆乳を合わせたという華麗なスープをいただくと…
ターメリック、クミン、コリアンダー、レッドペッパーなどのスパイスが香る、香りのいいスープで♪
豆乳が加えられたことで、マイルドな味わいに仕上げられていて!
辛さも、心地良いスパイシーさで!
金時人参、ほうれん草とバジル、カリフラワーの…
赤、緑、白の3種類のピューレを、それぞれ、スープとともにいただくと…
赤の金時人参のピューレは、金時人参の甘味が口に広がって!
緑のほうれん草とバジルのピューレは、濃厚で芳香な複雑な味わいがして!
白のカリフラワーのピューレは、スープが、さらにやさしくマイルドになって!
それぞれ、違った味わいが楽しめてよかったし♪
パスタのフェットチーネのような平打ちの太ストレートの麺は、スープとの一体感があって!
めっちゃ美味しい♪

素揚げして、スパイシーに味付けされた蓮根、ジャガイモの「インカの目覚め」、牛蒡は、カルダモン、クミン、チリパウダーと、それぞれ、違ったスパイスで味付けられていて!
めっちゃ、手が込んでいる♪
ケイジャンスパイスで香り付けされて、ピリ辛に味付けられたケイジャンポークも、いい味わいだったし♪
玉ねぎもカレースープとの相性はバツグンだし♪
ただ、トレビスの苦味だけが…
トレビス(レッドレタス)は、熱が入ると苦みが出る。
だから、普通はサラダに使われるものという認識だったんだけど…
彩りとして、紫がほしかったなら、紫色キャベツを使えばよかったのに…
このトレビスだけが、ちょっと、残念…
でも、この一杯は、今まで食べてきたカレーラーメンの中でも一二を争う味わいの一品で、最高♪
そして、最後はライスにカレースープを掛けて、スープカレーライスに!
もちろん、これ、美味しいに決まってるし♪


大満足で完食♪
これだけ手が込んだラーメンなら、1,200円したって、納得だよね!
お連れしたゲストも、「特製塩そば」を食べて!
鶏のうま味一杯のスープと日本蕎麦のような麺に感激したと話し♪
具も、キレイに盛りつけられて、見た目からも美味しそうに見えたし♪
実際食べても美味しかったと喜んでくれてよかったし♪
また、面白そうな限定が提供されたら、食べに来ようかな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩そば…1250円/塩そば…1000円/味玉塩そば…1100円
味玉あさり味噌そば…1100円/味噌そば…1000円
麺 大盛…100円
味玉…100円/生めんま…150円/焼豚…300円/ケイジャンチキン…300円
ランチライス…50円/半白飯…100円/卵かけごはん…200円/菜めし…200円/豚マヨ飯…200円/鶏マヨ飯…200円
【昼夜限定5食】富士幻豚和えそば…1200円
【季節の限定そば(12/19~12/24 昼夜30食限定)】冬のカレーそば…1200円
※麺大盛り不可
【限定】帆立わんたんそば…1100円
好み度:冬のカレーそば
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本日のランチは、「ミシュランガイド東京2017」のビフグルマンに掲載された『饗 くろ㐂』で!
こちらの店は、和食の料理人、イタリアンのシェフを経て、外食企業の総料理長を務めた黒木店主が2011年6月20日に開業した店。
店は秋葉原と浅草橋の中間の清洲橋通りに面した場所にあって、いつも、通り沿いに行列を作らせている人気店!
その『饗 くろ㐂』が今年の6月21日に、メニューのリニューアルを行い、デフォのラーメンを850円から1,000円に値上げした!
長らくラーメン業界では、1,000円を超えるラーメンはタブーとされていた。
しかし、黒木店主は、そのタブーを破った。
これがお客さんにどう受け止められるのか注目していたところ…
客足はまったく衰えず…
それどころか、このリニューアルによって、ミシュランのビフグルマンにも選ばれることに♪
今日は、そんな店に行きたいというゲストがいて!
そのゲストとともに、11時20分になる時間に店の前までやってきたところ…
時折、小雨がパラつく天候の中…
13人のお客さんが行列を作って待っていた。
明日23日の天皇誕生日は、こちらの店で「プレミアム鴨白湯そば」が提供されて!
混雑が予想されるため、整理券が配布されるという。
しかし、特に今日は、特別な限定が提供されるわけでもなく…
並びも少ないと思われたのに…
でも、元々、人気がある店で、ビフグルマンにも掲載されたとなったら、これくらいの行列は当然か(汗)
最後尾に並ぶ。
しかし、ここからも行列は延びて…
定刻より3分遅れで、11時33分にオープンしたときには、行列は24人まで延びていた。
開店して、先頭から順番に入店していって、10人が入店したところでストップ!
後は、食べ終わったお客さんが出てくるまで、待たなければならない…
しかし、先ほどまでパラついていた雨も止んでくれて…
雨が降り始めたため、せっかく、スタッフの人が出してくれた雨除けのためのオーニングも必要なくなって!

さらに、今日は、南風が吹いて、気温も20度まで上昇してくれたので!
そう待つのが苦ではなかったのがよかった♪
そうして、スタッフの人から、先に券売機でチケットを購入するように言われて…
ゲストは「特製塩そば」の食券を購入。

私は、「塩そば」はリニューアル後に一度、食べているので、もう一つのデフォの「あさり味噌そば」の食券を購入するつもりで入店。
すると、店内には、強烈なカレーの匂いが漂っていて…
めちゃめちゃ食欲をそそるし…
めちゃくちゃカレーが食べたくなった。
そこで、私が券売機で買い求めたのは…
12月19日から24日まで昼夜30食限定で出されている季節限定の「冬のカレーそば」!

カレーは好きだけど、あまり、カレーラーメンは食べない人だし…
情報はなかったのに、今日は「帆立のわんたんそば」なる限定もあったし!

しかし、この華麗な香りの誘惑には勝てなかった。
というわけで、「限定4」1200円のボタンをブッシュ!
さらに、カレーには、やっぱ、ライスはマストだよね♪
というわけで、「ランチライス」50円の食券も買って、再び、外に出て、待つ。
そうして、開店から26分後の11時59分にスタッフの人から呼ばれて入店。
カウンター席の1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
黒木店主は「塩そば」を繰り返し作っていて!
私の「冬のカレーそば」は、黒木店主の横でラーメン作りをしていたスタッフの人によって作られて…
そうして、蓮根やジャガイモなどが丁重に盛りつけられて!
カレースープの黄色のキャンパスに赤、緑、白のペースト状のものが描かれて♪
最後に糸唐辛子がセンターにふわっと載せられて…
これで、「冬のカレーそば」の完成!


すると、別のスタッフの人から、まず、先に「ランチライス」が出されて!
さらに、「冬のカレーそば」が、食材の説明とともに供された。

「トレビスです。」
「蓮根の素揚げになります。」
「インカの目覚めです。」
「素揚げした牛蒡です。」
「ケイジャンポークです。」
「こちらの赤いのが金時人参のピューレ!」
「緑は、ほうれん草とバジルのピューレ!」
「白は、カリフラワーのピューレです。」
とても、華麗で♪
冬野菜がいっぱいの季節感が感じられるラーメン!
まずは、鶏白湯と豆乳を合わせたという華麗なスープをいただくと…
ターメリック、クミン、コリアンダー、レッドペッパーなどのスパイスが香る、香りのいいスープで♪
豆乳が加えられたことで、マイルドな味わいに仕上げられていて!
辛さも、心地良いスパイシーさで!
金時人参、ほうれん草とバジル、カリフラワーの…
赤、緑、白の3種類のピューレを、それぞれ、スープとともにいただくと…
赤の金時人参のピューレは、金時人参の甘味が口に広がって!
緑のほうれん草とバジルのピューレは、濃厚で芳香な複雑な味わいがして!
白のカリフラワーのピューレは、スープが、さらにやさしくマイルドになって!
それぞれ、違った味わいが楽しめてよかったし♪
パスタのフェットチーネのような平打ちの太ストレートの麺は、スープとの一体感があって!
めっちゃ美味しい♪

素揚げして、スパイシーに味付けされた蓮根、ジャガイモの「インカの目覚め」、牛蒡は、カルダモン、クミン、チリパウダーと、それぞれ、違ったスパイスで味付けられていて!
めっちゃ、手が込んでいる♪
ケイジャンスパイスで香り付けされて、ピリ辛に味付けられたケイジャンポークも、いい味わいだったし♪
玉ねぎもカレースープとの相性はバツグンだし♪
ただ、トレビスの苦味だけが…
トレビス(レッドレタス)は、熱が入ると苦みが出る。
だから、普通はサラダに使われるものという認識だったんだけど…
彩りとして、紫がほしかったなら、紫色キャベツを使えばよかったのに…
このトレビスだけが、ちょっと、残念…
でも、この一杯は、今まで食べてきたカレーラーメンの中でも一二を争う味わいの一品で、最高♪
そして、最後はライスにカレースープを掛けて、スープカレーライスに!
もちろん、これ、美味しいに決まってるし♪


大満足で完食♪
これだけ手が込んだラーメンなら、1,200円したって、納得だよね!
お連れしたゲストも、「特製塩そば」を食べて!
鶏のうま味一杯のスープと日本蕎麦のような麺に感激したと話し♪
具も、キレイに盛りつけられて、見た目からも美味しそうに見えたし♪
実際食べても美味しかったと喜んでくれてよかったし♪
また、面白そうな限定が提供されたら、食べに来ようかな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩そば…1250円/塩そば…1000円/味玉塩そば…1100円
味玉あさり味噌そば…1100円/味噌そば…1000円
麺 大盛…100円
味玉…100円/生めんま…150円/焼豚…300円/ケイジャンチキン…300円
ランチライス…50円/半白飯…100円/卵かけごはん…200円/菜めし…200円/豚マヨ飯…200円/鶏マヨ飯…200円
【昼夜限定5食】富士幻豚和えそば…1200円
【季節の限定そば(12/19~12/24 昼夜30食限定)】冬のカレーそば…1200円
※麺大盛り不可
【限定】帆立わんたんそば…1100円
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訪問日:2016年12月17日(土)

本日のランチは、千葉県船橋市の新京成電鉄・三咲駅近くに12月14日にオープンした新店の『極上煮干し鶏そば やまだ邸』で!
ラーメンデータベースの新店オープン情報でオープンを知った店!
レビューは上がっておらず、スマホで、屋号を入力して、ググってみたところ…
オープニングスタッフの募集広告から、伊藤忠グループのユニバーサルフードサービスという会社が経営している店で…
資本系の店というのはわかったけど…
どんな煮干しラーメンが出されるかはわからない。
ただ、募集広告の中にあった「新感覚☆極上煮干し鶏そば」というのがニボラーとしては気になったし!
それに、新京成電鉄というローカルな路線の…
しかも、三咲駅という、失礼ながら、あまり開けていない駅の近くに、なぜ、資本系の店が出店したのかも気になった。
というわけで、三咲駅までやってきて…
改札を出て…
階段を下りて、すぐ左の狭い通路を二和向台駅方面に戻るようにして線路脇を歩いていくと、すぐ先に踏み切りがあって!
その踏み切りを渡った正面に、広い駐車場完備の店があった。
そうして、店の前までやってくると…
写真付きのメニューが掲げられていたんだけど…



そこにあったメニューは…
東京・小岩にオープンしたと思ったら、いつの間にか閉店していた『煮干し中華そば しまや』とまったく同じで…
大阪・北浜の『極上濃厚煮干らーめん・つけ麺 麺屋 星乃音』とも、まったくいっしょ。
そして、メニュー説明のキャッチコピーまでも一字一句変わらない…
これって、屋号を変えて出店はしているけど…
皆、同じ店だね…
ということは、こちらも、『麺屋武一』の新業態の店で…
『麺屋武一』を手掛ける株式会社テイクユーの系列店のはずだけど…
経営会社が違う。
そういえば、大阪の店も経営会社がテイクユーではなかったから…
ということは…
まあ、詮索しても意味ないし…
ただ、問題なのは、過去2回、この系列の店で食べているけど…
決して、美味しくないわけではないけど、特に美味しいというわけでもないので(汗)
パスして、他の店に行こうか?
ただ、もう午後の2時半になる時刻で、昼の営業時間も終了する時間だし…
どうするか悩んで、メニューを見返して、よく見たところ…
こちらの店には、過去に行った2店にあった「濃厚煮干し中華そば」、「煮干し中華そば(あっさり)」、「超濃厚煮干しつけそば」、「超濃厚煮干し辛つけそば」という4種類の中華そばとつけそばの他に、「濃厚煮干し焦がしニンニクそば」なる煮干しの新メニューがあって!
そして、煮干し以外にも…
「濃厚醤油鶏白湯そば」、「濃厚鶏白湯そば」、「濃厚鶏つけそば(醤油)」、「濃厚鶏つけそば(塩)」といった鶏白湯スープのメニューもあった。
これは、『麺屋武一』にあるメニューだろうか?
さらに、「焦がしニンニクまぜそば」という汁なしもあって!

食べるなら、「濃厚煮干し焦がしニンニクそば」か「焦がしニンニクまぜそば」か?
ただ、「焦がしニンニク」というのはマー油で!
「濃厚煮干し中華そば」にマー油が入るってことなのかな?
そう考えるとノーサンキューだし(汗)
消去法から「焦がしニンニクまぜそば」を食べるか?
悩んで、せっかく、ここまで来たので、普段はあまり食べない、まぜそばを食べることにした。
入店して、ノーマルな「焦がしニンニクまぜそば」の食券を購入して…
空いていたカウンター席へ!

そして、奥のクローズドの厨房とカウンター席の間に設けられた通路にいたスタッフの女子に渡すと…
「ニンニク入れますか?」
『ラーメン二郎』で聞かれるような台詞を女子から言われて(笑)
「お願いします♪」と言って、注文成立!
卓上には、東京・小岩の『煮干し中華そば しまや』と、大阪・北浜の『極上濃厚煮干らーめん・つけ麺 麺屋 星乃音』にもあった…
フルーツ酢、煮干し粉末、自家製辛味などが置かれていた。

その説明書きや、やはり、卓上にあったメニューブックの各メニューを眺めているうちに、完成した「焦がしニンニクまぜそば」が運ばれてきて…
「生卵を割って、お召し上がりください。」というスタッフの女子の言葉とともに着丼。

そこで、さっそく、生卵を割って、「まぜそは」の上に載せて!
記念撮影したら…


麺の上に載せられていた唐揚げだけを取り皿に避難させて…
レンゲと箸を使って、下に沈んでいるタレと香油に麺と具をぐじゃぐじゃにまぜて!
まぜて!まぜて!
いただきます♪

麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
プリモチ食感の多加水麺は、こういう、こってり感のある「まぜそば」には、とても合っている♪
味は、鶏白湯スープのうま味が入れられた塩ダレが使われていて!
ニンニクの風味もあって、それなりに刺激的!
ただ、味は意外に淡白で…
すぐに飽きてしまった(汗)
そこで、卓上のフルーツ酢、自家製辛味、おろしニンニクを投入したところ…
辛味と酸味、そして、ニンニクの風味で、それなりに美味しくは食べ進められたけど…
選択ミスだったかな(汗)
ただ、揚げたてのパリッとした食感の唐揚げは、とても美味しかった♪
あお、こちらの店の前の踏切は、終始、渋滞していて…
何台かのファミリーカーが広い駐車場に吸い込まれてきていたけど…
こちらの店は、小岩の店や北浜の店とは違って、ファミリー客狙いのようで…
実際、お子さんやお年寄りも多数、入店されていた。
ただ、ちょっと、気になったのが、ほとんどのメニューが「濃厚」を冠したメニューばかりで、「あっさり」が1種類だけだったのが…
余計なお世話かもしれないけど、濃厚な鶏白湯スープのラーメンの種類を減らして、あっさりの鶏清湯スープのラーメンを置くなどして…
もっと、お子さんやお年寄りのメニューがあってもいいような気がした。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚煮干し中華そば…750円/味玉濃厚煮干し中華そば…850円/特製濃厚煮干し中華そば…950円
煮干し中華そば…700円/味玉煮干し中華そば…800円/特製煮干し中華そば…900円
濃厚焦がしニンニクそば…800円/味玉濃厚焦がしニンニクそば…950円/特製濃厚焦がしニンニクそば…1050円
超濃厚煮干しつけそば…800円/味玉超濃厚煮干しつけそば…900円/特製超濃厚煮干しつけそば…1000円
超濃厚煮干し辛つけそば…850円/味玉超濃厚煮干し辛つけそば…950円/特製超濃厚煮干し辛つけそば…1050円
濃厚鶏白湯そば(醤油)…750円/味玉濃厚鶏白湯そば(醤油)…850円/特製濃厚鶏白湯そば(醤油)…950円
濃厚鶏白湯そば(塩)…750円/味玉濃厚鶏白湯そば(塩)…850円/特製濃厚鶏白湯そば(塩)…950円
濃厚鶏つけそば(醤油)…750円/味玉濃厚鶏つけそば(醤油)…850円/特製濃厚鶏つけそば(醤油)…950円
濃厚鶏つけそば(塩)…750円/味玉濃厚鶏つけそば(塩)…850円/特製濃厚鶏つけそば(塩)…950円
焦がしニンニクまぜそば…750円/味玉焦がしニンニクまぜそば…850円/特製焦がしニンニクまぜそば…950円
麺大盛…100円
トッピング
海苔…70円/玉ねぎ…70円/味玉…100円/青ネギ…100円/穂先メンマ…150円/チャーシュー…200円/特製(全部のせ)…200円
鶏天丼…200円/チャーシュー丼…200円/煮干し薫る贅沢TKG…200円/小ライス…100円/ライス…150円
肉汁鶏餃子…380円
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本日のランチは、千葉県船橋市の新京成電鉄・三咲駅近くに12月14日にオープンした新店の『極上煮干し鶏そば やまだ邸』で!
ラーメンデータベースの新店オープン情報でオープンを知った店!
レビューは上がっておらず、スマホで、屋号を入力して、ググってみたところ…
オープニングスタッフの募集広告から、伊藤忠グループのユニバーサルフードサービスという会社が経営している店で…
資本系の店というのはわかったけど…
どんな煮干しラーメンが出されるかはわからない。
ただ、募集広告の中にあった「新感覚☆極上煮干し鶏そば」というのがニボラーとしては気になったし!
それに、新京成電鉄というローカルな路線の…
しかも、三咲駅という、失礼ながら、あまり開けていない駅の近くに、なぜ、資本系の店が出店したのかも気になった。
というわけで、三咲駅までやってきて…
改札を出て…
階段を下りて、すぐ左の狭い通路を二和向台駅方面に戻るようにして線路脇を歩いていくと、すぐ先に踏み切りがあって!
その踏み切りを渡った正面に、広い駐車場完備の店があった。
そうして、店の前までやってくると…
写真付きのメニューが掲げられていたんだけど…



そこにあったメニューは…
東京・小岩にオープンしたと思ったら、いつの間にか閉店していた『煮干し中華そば しまや』とまったく同じで…
大阪・北浜の『極上濃厚煮干らーめん・つけ麺 麺屋 星乃音』とも、まったくいっしょ。
そして、メニュー説明のキャッチコピーまでも一字一句変わらない…
これって、屋号を変えて出店はしているけど…
皆、同じ店だね…
ということは、こちらも、『麺屋武一』の新業態の店で…
『麺屋武一』を手掛ける株式会社テイクユーの系列店のはずだけど…
経営会社が違う。
そういえば、大阪の店も経営会社がテイクユーではなかったから…
ということは…
まあ、詮索しても意味ないし…
ただ、問題なのは、過去2回、この系列の店で食べているけど…
決して、美味しくないわけではないけど、特に美味しいというわけでもないので(汗)
パスして、他の店に行こうか?
ただ、もう午後の2時半になる時刻で、昼の営業時間も終了する時間だし…
どうするか悩んで、メニューを見返して、よく見たところ…
こちらの店には、過去に行った2店にあった「濃厚煮干し中華そば」、「煮干し中華そば(あっさり)」、「超濃厚煮干しつけそば」、「超濃厚煮干し辛つけそば」という4種類の中華そばとつけそばの他に、「濃厚煮干し焦がしニンニクそば」なる煮干しの新メニューがあって!
そして、煮干し以外にも…
「濃厚醤油鶏白湯そば」、「濃厚鶏白湯そば」、「濃厚鶏つけそば(醤油)」、「濃厚鶏つけそば(塩)」といった鶏白湯スープのメニューもあった。
これは、『麺屋武一』にあるメニューだろうか?
さらに、「焦がしニンニクまぜそば」という汁なしもあって!

食べるなら、「濃厚煮干し焦がしニンニクそば」か「焦がしニンニクまぜそば」か?
ただ、「焦がしニンニク」というのはマー油で!
「濃厚煮干し中華そば」にマー油が入るってことなのかな?
そう考えるとノーサンキューだし(汗)
消去法から「焦がしニンニクまぜそば」を食べるか?
悩んで、せっかく、ここまで来たので、普段はあまり食べない、まぜそばを食べることにした。
入店して、ノーマルな「焦がしニンニクまぜそば」の食券を購入して…
空いていたカウンター席へ!

そして、奥のクローズドの厨房とカウンター席の間に設けられた通路にいたスタッフの女子に渡すと…
「ニンニク入れますか?」
『ラーメン二郎』で聞かれるような台詞を女子から言われて(笑)
「お願いします♪」と言って、注文成立!
卓上には、東京・小岩の『煮干し中華そば しまや』と、大阪・北浜の『極上濃厚煮干らーめん・つけ麺 麺屋 星乃音』にもあった…
フルーツ酢、煮干し粉末、自家製辛味などが置かれていた。

その説明書きや、やはり、卓上にあったメニューブックの各メニューを眺めているうちに、完成した「焦がしニンニクまぜそば」が運ばれてきて…
「生卵を割って、お召し上がりください。」というスタッフの女子の言葉とともに着丼。

そこで、さっそく、生卵を割って、「まぜそは」の上に載せて!
記念撮影したら…


麺の上に載せられていた唐揚げだけを取り皿に避難させて…
レンゲと箸を使って、下に沈んでいるタレと香油に麺と具をぐじゃぐじゃにまぜて!
まぜて!まぜて!
いただきます♪

麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
プリモチ食感の多加水麺は、こういう、こってり感のある「まぜそば」には、とても合っている♪
味は、鶏白湯スープのうま味が入れられた塩ダレが使われていて!
ニンニクの風味もあって、それなりに刺激的!
ただ、味は意外に淡白で…
すぐに飽きてしまった(汗)
そこで、卓上のフルーツ酢、自家製辛味、おろしニンニクを投入したところ…
辛味と酸味、そして、ニンニクの風味で、それなりに美味しくは食べ進められたけど…
選択ミスだったかな(汗)
ただ、揚げたてのパリッとした食感の唐揚げは、とても美味しかった♪
あお、こちらの店の前の踏切は、終始、渋滞していて…
何台かのファミリーカーが広い駐車場に吸い込まれてきていたけど…
こちらの店は、小岩の店や北浜の店とは違って、ファミリー客狙いのようで…
実際、お子さんやお年寄りも多数、入店されていた。
ただ、ちょっと、気になったのが、ほとんどのメニューが「濃厚」を冠したメニューばかりで、「あっさり」が1種類だけだったのが…
余計なお世話かもしれないけど、濃厚な鶏白湯スープのラーメンの種類を減らして、あっさりの鶏清湯スープのラーメンを置くなどして…
もっと、お子さんやお年寄りのメニューがあってもいいような気がした。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚煮干し中華そば…750円/味玉濃厚煮干し中華そば…850円/特製濃厚煮干し中華そば…950円
煮干し中華そば…700円/味玉煮干し中華そば…800円/特製煮干し中華そば…900円
濃厚焦がしニンニクそば…800円/味玉濃厚焦がしニンニクそば…950円/特製濃厚焦がしニンニクそば…1050円
超濃厚煮干しつけそば…800円/味玉超濃厚煮干しつけそば…900円/特製超濃厚煮干しつけそば…1000円
超濃厚煮干し辛つけそば…850円/味玉超濃厚煮干し辛つけそば…950円/特製超濃厚煮干し辛つけそば…1050円
濃厚鶏白湯そば(醤油)…750円/味玉濃厚鶏白湯そば(醤油)…850円/特製濃厚鶏白湯そば(醤油)…950円
濃厚鶏白湯そば(塩)…750円/味玉濃厚鶏白湯そば(塩)…850円/特製濃厚鶏白湯そば(塩)…950円
濃厚鶏つけそば(醤油)…750円/味玉濃厚鶏つけそば(醤油)…850円/特製濃厚鶏つけそば(醤油)…950円
濃厚鶏つけそば(塩)…750円/味玉濃厚鶏つけそば(塩)…850円/特製濃厚鶏つけそば(塩)…950円
焦がしニンニクまぜそば…750円/味玉焦がしニンニクまぜそば…850円/特製焦がしニンニクまぜそば…950円
麺大盛…100円
トッピング
海苔…70円/玉ねぎ…70円/味玉…100円/青ネギ…100円/穂先メンマ…150円/チャーシュー…200円/特製(全部のせ)…200円
鶏天丼…200円/チャーシュー丼…200円/煮干し薫る贅沢TKG…200円/小ライス…100円/ライス…150円
肉汁鶏餃子…380円
関連ランキング:ラーメン | 三咲
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訪問日:2016年12月24日(土)

I don't want a lot for Christmas
There is just one thing I need
I don't care about the presents
Underneath the Christmas tree
I just want you for my own
More than you could ever know
Make my wish come true
All I want for Christmas is you, yeah.
マライアキャリーの定番クリスマスソング流れる中♪
クリスマス・イブの今日、私がランチに向かったのは、土曜日の店休日にスタッフの森尻さんと大川くんの2人によって特別営業している東京・入谷の『麺処 晴』!
10月から始まった土曜日特別営業!
この日は、スタッフ2人によって隔月交互に作られる月替わりの限定ラーメンが提供される。
10月は大川くんが担当!
鶏清湯スープの「Rioのカーニバル」という塩ラーメンが作られて!
3週目からは「Rioのカーニバル」の醤油味バージョンが!
4週目からは白醤油バージョンが提供された。
11月は替わって森尻さんが担当。
「牡蠣大好き将太くん」という自身の名を冠した牡蠣と鶏白湯スープのラーメンが提供された。
そうして、今月12月は、再び、大川くんの担当で!
今月は、醤油と塩味の生姜ラーメンが提供されている。


この2人の創る限定は食べてみたいと思っていたくせに…
なかなか食べに行く機会がなくて…
今月も、このままでは食べる機会を逸してしまう…
そう思っていたところに、大川くんのTwitterのツイートが入ってきた。
大川真弘@麺処晴の黒髪ポンコツクソ野郎
@masa_ponkotu
明日の限定の限定の試食しました。味噌が間に合わなかったので、第二案として考えてた、煮干しと生姜を合わせたラーメンの構成です。これにローストビーフを合わせる予定です! 名前は二ボジンジャーZ(二ボジンジャー麺)です。 予想より美味しくてビックリしました!またtwitterに書きます
23:13 - 2016年12月23日
「煮干しと生姜を合わせたラーメン!」
「これにローストビーフを合わせる予定!」って…
そして、「予想より美味しくてビックリしました!」と自画自賛しているし…
これは、どんなことをしても食べに行かないといけないかなと思っていたら…
大川真弘@麺処晴の黒髪ポンコツクソ野郎
@masa_ponkotu
おはようございます!朝の試食をしましたけど、どっちも美味しくて我ながらよくできました!今日でこいつともお別れかと思うと寂しい気持ちですが、ラストダンスをカッコよく決めたいと思います。
二ボジンジャーも着々と仕込んでおります。
今日もよろしくお願いします。
10:23 - 2016年12月24日


今日も、こんなツイートをされて…
こうなったら、もう、行くしかないでしょう♪
というわけで、東京メトロ日比谷線の入谷駅で下車して!
上野方面の出口を出て、東京スカイツリーを左に見ながら、目の前の横断歩道を渡った歩道橋の脇にある店を訪ねたのは11時30分になる時間。

外待ちはなかったので、ドアを開けて、入店すると…
店内は満席で、6人のお客さんが店内で待っていた。
厨房には森尻さんに大川くんの2人がいて!
大川くんは私を見るなり…
「あっ!やっと来てくれた!」
最初はムットしていた大川くんも、すぐに柔和な顔になって、喜んでくれた(笑)

そうして、まずは、券売機に1,000円札を差し入れて…
右下の右から2番目にあった「生姜らぁめん」と書かれたボタンを押して!

さらに、「タコめし」の食券も購入。
こちらは、森尻さんが作ったサイドメニューで!
森尻さんがTwitterで、炊き上がった「タコめし」の画像を上げていて!
これが、めっちゃ美味しそうだったので♪

そうして、店内で順番待ちをしていたんだけど…
今日の『晴』はグローバル!
店内では、中国語が飛び交い!
そのお客さんたちと、会話するため…
「ジンジャーヌードル!」、「ドライサーディン!」、「ソルト!」、「ソイソース!」などの英単語が大川くんの口から出て(笑)
さらに、大川くんは、手揉み麺と細麺の2種類の麺を見せて、「チョイス!」と言ってコミュニケーションを図っていた♪
そのうちに、席も空いて、席につくと…
森尻さんから…
「麺は、手揉みと細麺のどちらにされます?」と聞かれて…
「手揉みかな!?」と答えると…
大川くんから…
「今日、連食されます?」と聞かれて…
「いいえ…」と答えると…
「じゃあ、手揉みかな!?」
「手揉みは、ボリュームがあるので、連食には向かないんですよ。」
さらに、森尻さんから…
「醤油と塩はどうしましょう?」と聞かれると…
「イチエさんは、濃い味の方が好みだから醤油がいいですよ!」と大川くんから決めつけられて、注文が決定(汗)
そうして、大川くんと森尻さんと会話をしているうちに…
まず、先に、森尻さんから「タコめし」が出されて!
その直後に、大川くんによって、3個作りされていた…
正式名称を「荒ぶる神々達に捧げる、僕達からの鎮魂歌(生姜味)」 という長~い名前の生姜醤油ラーメンの一つが私のもとにも着丼。

豚バラ肉のチャーシューに、メンマ、ほうれん草、刻みネギ、海苔、なるとが載せられて…
クリスマスを意識したローストビーフがトッピングされたラーメン!


まずは、作る度に、カエシが入れられたラーメン丼に、すり下ろした生姜が加えられて…
そこに、熱々のスープが注がれることによって、生姜が香るスープをいただくと…

生姜!生姜!生姜!
スープからはフレッシュな生姜のフレイバーが香る♪
しかし、これだけ生姜が強いのに…
スープからは豚のうま味に鶏のうま味も、しっかりと感じられて!
たぶん、豚の背ガラに鶏ガラも加えて炊いたスープだろうと思うけど!
動物系出汁のうま味がよく出ていて、大川くんがTwitterで自画自賛していたのもわかる♪
カエシは、ちょっと、味濃すぎだったけど(笑)
でも、キレッキレでコクのあるカエシで、このスープにとの相性はバツグン♪
これ、ヤバい!
めっちゃ美味しい♪
そこで、大川くんに…
「これっ、O軒超えしてるんじゃない!?」と言うと…
苦笑していたけど…
マジで美味しい♪
ただ、めちゃめちゃ美味しいスープだとは思ったけど…
煮干しは、どこ行っちゃったんだろう!?
Twitterでは、今日のラーメンに「二ボジンジャーZ」生る名前を付けていたくせに…
そう思って、大川くんに重ねて聞くと…
「えっ!?煮干しを入れるのは夜営業用のスープだけです。」
「このスープは、主に鶏ガラでとった動物系スープに鶏油を加えたものです。」という…
「あ、そうだったんだ…」
「よく、ツイート見てなかったかも(汗)」
「でも、美味しかったからいいか♪」
「ところで、鶏ガラって言ってたけど、豚も使ってるよね!?」と聞くと…
「(豚の)背ガラも使ってますよ。」
「それに、チャーシューも煮ているし…」と言っていて…
豚骨も使われたことがわかったし!
チャーシューの煮汁がスープに溶け込んだことによって、豚が強く感じられたこともわかった。
でも、本日夜限定の「二ボジンジャーZ」も食べてみたかったし…
なぜ、昼間はやらないのかな…
なお、チョイスした手揉み麺は、大川くんが茹でる前に体重を掛けて…
手で揉むというよりは、力を入れて、縮れさせたといった手間の掛けられた麺で!

平打ちの中太ストレートの麺は、モッチリとした食感の多加水麺で!
濃いめの醤油味のスープといい感じで絡んでくれて、相性もバッチリだったし♪
分厚くカットされた豚バラ肉のチャーシューは、めっちゃやわらかくて!
味付けも最高♪

ローストビーフは、ちょっと、歯応えがあったけど…
でも、肉のうま味を味わえる美味しい一品だったし♪

シャクシャクとした、やや、やわらかめの食感のメンマも、この醤油スープには、よく合っていたし♪
ほうれん草が、また、こんなにスープに合うのかと思うくらい相性がよくて、美味しくいただけたし♪
最後は、若干、味濃いめではあったけど…
スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
なお、森尻さん作の「タコめし」は…
ご飯が、やや、強目の炊き加減だったのもよかったし!

そして、何しろ、タコがやわらかく煮込まれていたのがよかった♪
それに、サービス価格だとは思われるけど、これが200円で食べられるというのは奇跡♪
ラーメン同様、サイドメニューも、最高に美味しくて、大満足♪
ご馳走さまでした。


メニュー:【12月土曜日特別営業】荒ぶる神々達に捧げる、僕達からの鎮魂歌(生姜味)…800円
タコめし…200円
ほうれん草…100円/メンマ…100円
【通常メニュー】
中華そば…730円/味玉そば…830円/特製そば…950円/チャーシューそば…1000円
塩そば…730円/味玉塩そば…830円/特製塩そば…950円/チャーシュー塩そば…1000円
中盛(麺180g)…50円/大盛(麺230g)…100円
トッピング
味玉…100円/穂先メンマ…100円/のり…100円/ネギ…100円/チャーシュー…300円
ごはん…100円/豚めし 小…200円/豚めし…250円/豚めし 大…350円
好み度:荒ぶる神々達に捧げる、僕達からの鎮魂歌(生姜味)
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I don't want a lot for Christmas
There is just one thing I need
I don't care about the presents
Underneath the Christmas tree
I just want you for my own
More than you could ever know
Make my wish come true
All I want for Christmas is you, yeah.
マライアキャリーの定番クリスマスソング流れる中♪
クリスマス・イブの今日、私がランチに向かったのは、土曜日の店休日にスタッフの森尻さんと大川くんの2人によって特別営業している東京・入谷の『麺処 晴』!
10月から始まった土曜日特別営業!
この日は、スタッフ2人によって隔月交互に作られる月替わりの限定ラーメンが提供される。
10月は大川くんが担当!
鶏清湯スープの「Rioのカーニバル」という塩ラーメンが作られて!
3週目からは「Rioのカーニバル」の醤油味バージョンが!
4週目からは白醤油バージョンが提供された。
11月は替わって森尻さんが担当。
「牡蠣大好き将太くん」という自身の名を冠した牡蠣と鶏白湯スープのラーメンが提供された。
そうして、今月12月は、再び、大川くんの担当で!
今月は、醤油と塩味の生姜ラーメンが提供されている。


この2人の創る限定は食べてみたいと思っていたくせに…
なかなか食べに行く機会がなくて…
今月も、このままでは食べる機会を逸してしまう…
そう思っていたところに、大川くんのTwitterのツイートが入ってきた。
大川真弘@麺処晴の黒髪ポンコツクソ野郎
@masa_ponkotu
明日の限定の限定の試食しました。味噌が間に合わなかったので、第二案として考えてた、煮干しと生姜を合わせたラーメンの構成です。これにローストビーフを合わせる予定です! 名前は二ボジンジャーZ(二ボジンジャー麺)です。 予想より美味しくてビックリしました!またtwitterに書きます
23:13 - 2016年12月23日
「煮干しと生姜を合わせたラーメン!」
「これにローストビーフを合わせる予定!」って…
そして、「予想より美味しくてビックリしました!」と自画自賛しているし…
これは、どんなことをしても食べに行かないといけないかなと思っていたら…
大川真弘@麺処晴の黒髪ポンコツクソ野郎
@masa_ponkotu
おはようございます!朝の試食をしましたけど、どっちも美味しくて我ながらよくできました!今日でこいつともお別れかと思うと寂しい気持ちですが、ラストダンスをカッコよく決めたいと思います。
二ボジンジャーも着々と仕込んでおります。
今日もよろしくお願いします。
10:23 - 2016年12月24日


今日も、こんなツイートをされて…
こうなったら、もう、行くしかないでしょう♪
というわけで、東京メトロ日比谷線の入谷駅で下車して!
上野方面の出口を出て、東京スカイツリーを左に見ながら、目の前の横断歩道を渡った歩道橋の脇にある店を訪ねたのは11時30分になる時間。

外待ちはなかったので、ドアを開けて、入店すると…
店内は満席で、6人のお客さんが店内で待っていた。
厨房には森尻さんに大川くんの2人がいて!
大川くんは私を見るなり…
「あっ!やっと来てくれた!」
最初はムットしていた大川くんも、すぐに柔和な顔になって、喜んでくれた(笑)

そうして、まずは、券売機に1,000円札を差し入れて…
右下の右から2番目にあった「生姜らぁめん」と書かれたボタンを押して!

さらに、「タコめし」の食券も購入。
こちらは、森尻さんが作ったサイドメニューで!
森尻さんがTwitterで、炊き上がった「タコめし」の画像を上げていて!
これが、めっちゃ美味しそうだったので♪

そうして、店内で順番待ちをしていたんだけど…
今日の『晴』はグローバル!
店内では、中国語が飛び交い!
そのお客さんたちと、会話するため…
「ジンジャーヌードル!」、「ドライサーディン!」、「ソルト!」、「ソイソース!」などの英単語が大川くんの口から出て(笑)
さらに、大川くんは、手揉み麺と細麺の2種類の麺を見せて、「チョイス!」と言ってコミュニケーションを図っていた♪
そのうちに、席も空いて、席につくと…
森尻さんから…
「麺は、手揉みと細麺のどちらにされます?」と聞かれて…
「手揉みかな!?」と答えると…
大川くんから…
「今日、連食されます?」と聞かれて…
「いいえ…」と答えると…
「じゃあ、手揉みかな!?」
「手揉みは、ボリュームがあるので、連食には向かないんですよ。」
さらに、森尻さんから…
「醤油と塩はどうしましょう?」と聞かれると…
「イチエさんは、濃い味の方が好みだから醤油がいいですよ!」と大川くんから決めつけられて、注文が決定(汗)
そうして、大川くんと森尻さんと会話をしているうちに…
まず、先に、森尻さんから「タコめし」が出されて!
その直後に、大川くんによって、3個作りされていた…
正式名称を「荒ぶる神々達に捧げる、僕達からの鎮魂歌(生姜味)」 という長~い名前の生姜醤油ラーメンの一つが私のもとにも着丼。

豚バラ肉のチャーシューに、メンマ、ほうれん草、刻みネギ、海苔、なるとが載せられて…
クリスマスを意識したローストビーフがトッピングされたラーメン!


まずは、作る度に、カエシが入れられたラーメン丼に、すり下ろした生姜が加えられて…
そこに、熱々のスープが注がれることによって、生姜が香るスープをいただくと…

生姜!生姜!生姜!
スープからはフレッシュな生姜のフレイバーが香る♪
しかし、これだけ生姜が強いのに…
スープからは豚のうま味に鶏のうま味も、しっかりと感じられて!
たぶん、豚の背ガラに鶏ガラも加えて炊いたスープだろうと思うけど!
動物系出汁のうま味がよく出ていて、大川くんがTwitterで自画自賛していたのもわかる♪
カエシは、ちょっと、味濃すぎだったけど(笑)
でも、キレッキレでコクのあるカエシで、このスープにとの相性はバツグン♪
これ、ヤバい!
めっちゃ美味しい♪
そこで、大川くんに…
「これっ、O軒超えしてるんじゃない!?」と言うと…
苦笑していたけど…
マジで美味しい♪
ただ、めちゃめちゃ美味しいスープだとは思ったけど…
煮干しは、どこ行っちゃったんだろう!?
Twitterでは、今日のラーメンに「二ボジンジャーZ」生る名前を付けていたくせに…
そう思って、大川くんに重ねて聞くと…
「えっ!?煮干しを入れるのは夜営業用のスープだけです。」
「このスープは、主に鶏ガラでとった動物系スープに鶏油を加えたものです。」という…
「あ、そうだったんだ…」
「よく、ツイート見てなかったかも(汗)」
「でも、美味しかったからいいか♪」
「ところで、鶏ガラって言ってたけど、豚も使ってるよね!?」と聞くと…
「(豚の)背ガラも使ってますよ。」
「それに、チャーシューも煮ているし…」と言っていて…
豚骨も使われたことがわかったし!
チャーシューの煮汁がスープに溶け込んだことによって、豚が強く感じられたこともわかった。
でも、本日夜限定の「二ボジンジャーZ」も食べてみたかったし…
なぜ、昼間はやらないのかな…
なお、チョイスした手揉み麺は、大川くんが茹でる前に体重を掛けて…
手で揉むというよりは、力を入れて、縮れさせたといった手間の掛けられた麺で!

平打ちの中太ストレートの麺は、モッチリとした食感の多加水麺で!
濃いめの醤油味のスープといい感じで絡んでくれて、相性もバッチリだったし♪
分厚くカットされた豚バラ肉のチャーシューは、めっちゃやわらかくて!
味付けも最高♪

ローストビーフは、ちょっと、歯応えがあったけど…
でも、肉のうま味を味わえる美味しい一品だったし♪

シャクシャクとした、やや、やわらかめの食感のメンマも、この醤油スープには、よく合っていたし♪
ほうれん草が、また、こんなにスープに合うのかと思うくらい相性がよくて、美味しくいただけたし♪
最後は、若干、味濃いめではあったけど…
スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
なお、森尻さん作の「タコめし」は…
ご飯が、やや、強目の炊き加減だったのもよかったし!

そして、何しろ、タコがやわらかく煮込まれていたのがよかった♪
それに、サービス価格だとは思われるけど、これが200円で食べられるというのは奇跡♪
ラーメン同様、サイドメニューも、最高に美味しくて、大満足♪
ご馳走さまでした。


メニュー:【12月土曜日特別営業】荒ぶる神々達に捧げる、僕達からの鎮魂歌(生姜味)…800円
タコめし…200円
ほうれん草…100円/メンマ…100円
【通常メニュー】
中華そば…730円/味玉そば…830円/特製そば…950円/チャーシューそば…1000円
塩そば…730円/味玉塩そば…830円/特製塩そば…950円/チャーシュー塩そば…1000円
中盛(麺180g)…50円/大盛(麺230g)…100円
トッピング
味玉…100円/穂先メンマ…100円/のり…100円/ネギ…100円/チャーシュー…300円
ごはん…100円/豚めし 小…200円/豚めし…250円/豚めし 大…350円
好み度:荒ぶる神々達に捧げる、僕達からの鎮魂歌(生姜味)

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訪問日:2016年12月18日(日)

本日のランチは、西武池袋線の東長崎駅南口から徒歩2分の「長崎銀座商店街」の通り沿いにある「machi-terrace南長崎(マチテラス南長崎)」の2階に、12月12日オープンした新店の『KaneKitchen Noodles カネキッチン ヌードル』で!
こちらの店は、埼玉県の朝霞駅前の『ごはんや まーむ食堂』を日曜、月曜の2日間、間借りして、『カネキッチン』の看板を掲げて営業していた金田さんがオープンさせた店!
そして、今日、訪問して、一杯目に「淡麗煮干しらぁめん」をいただいた。
これが、平子と鰺の2種類の煮干しと昆布で出汁をとったスープの清湯煮干しラーメンで!
2種の煮干しのうま味がよく出ていて♪
鰺煮干しの甘味も感じられて!
平子のビターな味わいをあえて出しているのがよくて!
ニボラー好みのスープに仕上がっていたし♪
このスープ、最高に美味しい♪
失礼ながら、『まーむ食堂』時代にいたたいた「清湯煮干しらぁめん」に比べると、格段に味は美味しく進化していた♪
そうして、「淡麗煮干しらぁめん」を、スープの最後の一滴まで残さず完食すると…
この日、2杯目になる「醤油らぁめん」が着丼。

先ほどは、ラーメンが着丼した瞬間から、平子の煮干しのフレーバーが香るスープどったけど…
こちらは醤油が香るラーメンで♪
「淡麗煮干しらぁめん」同様、鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシューが載せられて…
中央に載せられた三つ葉も同じだったけど…
メンマが穂先メンマではなく、極太メンマが使われていて!
薬味も、アーリーレッドではなく、色紙切りしたネギになっていたんだけど…


でも、実はこれ、『まーむ食堂』時代と、具も、見た目もまったくいっしょ!
そしてスープの色も、昔と変わらない、赤黒い色合いの、キラッキラに鶏油が煌めくスープをいただくと…

醤油がキレッキレのスープで!
芳醇でコクのあるカエシの味わいも変わらないかな…
そして、スープからは、鶏のうま味に、香味野菜の香味や甘味も感じられて!
昆布のうま味に節や煮干しのうま味を入れることで、スープをバランスよく仕上げているところも変わらない。
しかし、大きな違いは、スープの厚み!
鶏のうま味が分厚くなって!
以前は、鶏出汁のうま味もあったけど!
鶏油のうま味もあって!
合わせ技で美味しくいただけるスープという印象だったけど…
今回のスープは、出汁のうま味だけで美味しく食べさせてくれる、ワンランク上のスープに昇華していた♪
そして、このスープ!
前回、『まーむ食堂』でいただいたときにも…
「スープからは、ゲンコツと思われる豚のうま味も感じられたので!?」
「もしかしたら、動物系は鶏だけではなく、豚も使うようになったのかもしれない。」
ブログには、そう書かせていただいたけど…
今回も、豚のゲンコツのうま味を感じる。
そして、鶏のうま味が増したことに加えて、このゲンコツのうま味を入れてやることによって、さらに、スープの厚みが増幅しているように感じられたので!
金田店主に感想を話すと…
満面の笑みを浮かべた金田店主の口から出た言葉は…
「そういう風に感じてもらえて、嬉しいです♪」
「スープの厚みを増すことが狙いで、やってきました。」
「鶏の量も増やして、うま味は強くなっていると思います。」と話し♪
ゲンコツは以前から使っていて…
今回も使っていることも話してくれたけど…
以前のスープからは、かなりブラッシュアップして!
スープは美味しく進化を遂げていた♪
ここ数年の間に、こういうネオクラシックな醤油ラーメンを出す店が台頭してきて!
ミシュランのビフグルマンを獲得もしている。
そして、今年も、『Homemade Ramen 麦苗』に『神保町黒須』、『麺屋 さくら井』など…
何店か、この系統のスープを出す、美味しいスープの新店が誕生しているけど…
このスープは、それらの店のスープに引けを取らない!
極上の美味しいスープに仕上がっていたと思う♪
麺は、先ほどの「淡麗煮干しらぁめん」に使われていた、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
先ほどの煮干しがきかされて、煮干しのうま味もビターさも出たスープには、もっと、加水率の低いザツパツの食感の麺の方がいいと書かせてもらったけど…

日本蕎麦の二八そばを食べているような食感の麺は…
豊潤な鶏出汁のうま味と芳醇なカエシのうま味のある、この「醤油らぁめん」のスープには、よく合っているし♪
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあるのもよくて♪
それと、1分20秒茹でられた麺は、やや、やわらかめにも感じられたけど…
芯までよく茹でられた麺は、小麦のうま味が感じられてよかったし!
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ハーブの香りがして♪
味付けも塩加減もよかったし!
それに、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味、食感とも最高だったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ロゼカラーの、いい感じのレア感に仕上がっていて!
しっとりとした食感なのもよかったし♪
厚みもあって、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューで!
この2種類のチャーシューは、300円の差額を出して「チャーシューらぁめん」にする価値のある逸品といえる♪
極太メンマは、こちらは、先ほどの「淡麗煮干しらぁめん」にトッピングされた穂先メンマとは違って…
しっかりと醤油で味付けられたもので!
醤油と味醂と砂糖によるものと思われる…
少し、甘みのある味付けがよかったし♪
外はコリッとしたカタめの食感なのに、中はサクッとした、やわらかめの食感の…
食感の違いを楽しめるのもよかったし♪
色紙切りされたネギに三つ葉の風味も、この醤油香るスープには、よく合っていたし♪
最後は、2杯目にもかかわらず、こちらも、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
次回は、ぜひ、未食の「塩」を、鶏と豚の2種類の絶品チャーシューがトッピングされた「チャーシュー塩らぁめん」で食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:チャーシュー醤油らぁめん…1100円/特製醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…880円/醤油らぁめん…780円
チャーシュー塩らぁめん…1100円/特製塩らぁめん…1000円/味玉塩らぁめん…880円/塩らぁめん…780円
チャーシュー淡麗煮干しらぁめん…1100円/特製淡麗煮干しらぁめん…1000円/味玉淡麗煮干しらぁめん…880円/淡麗煮干しらぁめん…780円
トッピング
味玉…100円
ご飯もの
ランチ肉飯…150円/ライス(小)…100円/肉飯…300円
アラカルト
鶏ワサ…300円
好み度:醤油らぁめん
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本日のランチは、西武池袋線の東長崎駅南口から徒歩2分の「長崎銀座商店街」の通り沿いにある「machi-terrace南長崎(マチテラス南長崎)」の2階に、12月12日オープンした新店の『KaneKitchen Noodles カネキッチン ヌードル』で!
こちらの店は、埼玉県の朝霞駅前の『ごはんや まーむ食堂』を日曜、月曜の2日間、間借りして、『カネキッチン』の看板を掲げて営業していた金田さんがオープンさせた店!
そして、今日、訪問して、一杯目に「淡麗煮干しらぁめん」をいただいた。
これが、平子と鰺の2種類の煮干しと昆布で出汁をとったスープの清湯煮干しラーメンで!
2種の煮干しのうま味がよく出ていて♪
鰺煮干しの甘味も感じられて!
平子のビターな味わいをあえて出しているのがよくて!
ニボラー好みのスープに仕上がっていたし♪
このスープ、最高に美味しい♪
失礼ながら、『まーむ食堂』時代にいたたいた「清湯煮干しらぁめん」に比べると、格段に味は美味しく進化していた♪
そうして、「淡麗煮干しらぁめん」を、スープの最後の一滴まで残さず完食すると…
この日、2杯目になる「醤油らぁめん」が着丼。

先ほどは、ラーメンが着丼した瞬間から、平子の煮干しのフレーバーが香るスープどったけど…
こちらは醤油が香るラーメンで♪
「淡麗煮干しらぁめん」同様、鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種のレアチャーシューが載せられて…
中央に載せられた三つ葉も同じだったけど…
メンマが穂先メンマではなく、極太メンマが使われていて!
薬味も、アーリーレッドではなく、色紙切りしたネギになっていたんだけど…


でも、実はこれ、『まーむ食堂』時代と、具も、見た目もまったくいっしょ!
そしてスープの色も、昔と変わらない、赤黒い色合いの、キラッキラに鶏油が煌めくスープをいただくと…

醤油がキレッキレのスープで!
芳醇でコクのあるカエシの味わいも変わらないかな…
そして、スープからは、鶏のうま味に、香味野菜の香味や甘味も感じられて!
昆布のうま味に節や煮干しのうま味を入れることで、スープをバランスよく仕上げているところも変わらない。
しかし、大きな違いは、スープの厚み!
鶏のうま味が分厚くなって!
以前は、鶏出汁のうま味もあったけど!
鶏油のうま味もあって!
合わせ技で美味しくいただけるスープという印象だったけど…
今回のスープは、出汁のうま味だけで美味しく食べさせてくれる、ワンランク上のスープに昇華していた♪
そして、このスープ!
前回、『まーむ食堂』でいただいたときにも…
「スープからは、ゲンコツと思われる豚のうま味も感じられたので!?」
「もしかしたら、動物系は鶏だけではなく、豚も使うようになったのかもしれない。」
ブログには、そう書かせていただいたけど…
今回も、豚のゲンコツのうま味を感じる。
そして、鶏のうま味が増したことに加えて、このゲンコツのうま味を入れてやることによって、さらに、スープの厚みが増幅しているように感じられたので!
金田店主に感想を話すと…
満面の笑みを浮かべた金田店主の口から出た言葉は…
「そういう風に感じてもらえて、嬉しいです♪」
「スープの厚みを増すことが狙いで、やってきました。」
「鶏の量も増やして、うま味は強くなっていると思います。」と話し♪
ゲンコツは以前から使っていて…
今回も使っていることも話してくれたけど…
以前のスープからは、かなりブラッシュアップして!
スープは美味しく進化を遂げていた♪
ここ数年の間に、こういうネオクラシックな醤油ラーメンを出す店が台頭してきて!
ミシュランのビフグルマンを獲得もしている。
そして、今年も、『Homemade Ramen 麦苗』に『神保町黒須』、『麺屋 さくら井』など…
何店か、この系統のスープを出す、美味しいスープの新店が誕生しているけど…
このスープは、それらの店のスープに引けを取らない!
極上の美味しいスープに仕上がっていたと思う♪
麺は、先ほどの「淡麗煮干しらぁめん」に使われていた、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
先ほどの煮干しがきかされて、煮干しのうま味もビターさも出たスープには、もっと、加水率の低いザツパツの食感の麺の方がいいと書かせてもらったけど…

日本蕎麦の二八そばを食べているような食感の麺は…
豊潤な鶏出汁のうま味と芳醇なカエシのうま味のある、この「醤油らぁめん」のスープには、よく合っているし♪
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあるのもよくて♪
それと、1分20秒茹でられた麺は、やや、やわらかめにも感じられたけど…
芯までよく茹でられた麺は、小麦のうま味が感じられてよかったし!
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ハーブの香りがして♪
味付けも塩加減もよかったし!
それに、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味、食感とも最高だったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ロゼカラーの、いい感じのレア感に仕上がっていて!
しっとりとした食感なのもよかったし♪
厚みもあって、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューで!
この2種類のチャーシューは、300円の差額を出して「チャーシューらぁめん」にする価値のある逸品といえる♪
極太メンマは、こちらは、先ほどの「淡麗煮干しらぁめん」にトッピングされた穂先メンマとは違って…
しっかりと醤油で味付けられたもので!
醤油と味醂と砂糖によるものと思われる…
少し、甘みのある味付けがよかったし♪
外はコリッとしたカタめの食感なのに、中はサクッとした、やわらかめの食感の…
食感の違いを楽しめるのもよかったし♪
色紙切りされたネギに三つ葉の風味も、この醤油香るスープには、よく合っていたし♪
最後は、2杯目にもかかわらず、こちらも、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
次回は、ぜひ、未食の「塩」を、鶏と豚の2種類の絶品チャーシューがトッピングされた「チャーシュー塩らぁめん」で食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:チャーシュー醤油らぁめん…1100円/特製醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…880円/醤油らぁめん…780円
チャーシュー塩らぁめん…1100円/特製塩らぁめん…1000円/味玉塩らぁめん…880円/塩らぁめん…780円
チャーシュー淡麗煮干しらぁめん…1100円/特製淡麗煮干しらぁめん…1000円/味玉淡麗煮干しらぁめん…880円/淡麗煮干しらぁめん…780円
トッピング
味玉…100円
ご飯もの
ランチ肉飯…150円/ライス(小)…100円/肉飯…300円
アラカルト
鶏ワサ…300円
好み度:醤油らぁめん

接客・サービス

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訪問日:2016年12月18日(日)

本日のランチは、東京・東長崎に12月12日オープンした新店の『KaneKitchen Noodles カネキッチン ヌードル』で!
こちらの店は、埼玉県の朝霞にある『ごはんや まーむ食堂』の定休日に間借営業していた金田さんがオープンさせた店!
『まーむ食堂』時代には、2度訪問して、『醤油らぁめん』、『清湯煮干しらぁめん』に『塩つけめん』をいただいている。
『塩つけめん』だけは、もう一つコンデションのいいものではなかったけど、後の2つのラーメンは、なかなか美味しいラーメンだった♪
それで、ブログには…
「どちらも、もう少しブラッシュアップを図れば、『中華そば 四つ葉』や、都内屈指の行列店並みのラーメンになる可能性を秘めている。」
「ガンバって、早く独立店をオープンさせてください。」
そう書かせてもらったけど…
それが、とうとう実現した♪
そこで、味の方もブラッシュアップが図られているのかいるかどうかを確かめるために、西武池袋線の各駅電車で池袋から2つ目の東長崎駅に誕生した店へと向かった。
店の場所は、駅南口を下りて徒歩2分の「長崎銀座商店街」の通り沿いに誕生した「machi-terrace南長崎(マチテラス南長崎)」の2階。
店のある新築ビルの前までやってくると…
『KaneKitchen Noodles(カネキッチン ヌードル)』の下の1階に入る店が、ちょうど、工事をしているところで…
テナントは、ほぼ、埋まっているようだけど、『KaneKitchen Noodles(カネキッチン ヌードル)』以外の営業は、まだみたいだね。

階段を上がって2階にある店舗へ!
オープン時には、ミシュラン一つ星の『Japanese Soba Noodles 蔦』と『鳴龍』の連名で!

また、「WORKSHOP」のメンバーに!
その他、たくさんのラーメン店からの開店祝いの花が飾られていたみたいだけど!
今は、胡蝶蘭が2つだけ。
そして、その1つが、『柴崎亭』からのものだった。

入店すると…
満席で!
店内の待合いの椅子に座って3人が待っている状況。
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは、「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」、「淡麗煮干らぁめん」の3種類で!
それぞれに、「特製」、「味玉」入り、「チャーシュー」増しのトッピングバージョンがある。

さらに、サイドメニューには、普段は300円するのに、ランチタイムは150円でいただける「肉飯」もあった。
そうして、この中から私がセレクトしたのが「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」!
「醤油らぁめん」が最上段にあったので、おすすめなのはわかったし♪
「醤油らぁめん」は、『まーむ食堂』時代に食べた中では、一番好みの味わいだったので♪
「塩らぁめん」は、「淡麗煮干らぁめん」と、ちょっと、迷ってチョイス!
ブラッシュアップしているかどうかを確かめるなら、「淡麗煮干らぁめん」にすべきなのかもしれないけど…
「塩らぁめん」は未食だったので…
それに、『まーむ食堂』時代に伺ったときに…
「塩は、どんないい塩を使ったって、醤油と違って、うま味はないですからね。」
「だから、あまり、塩は得意ではないんです。」なんて、金田店主が話していたのを思い出して…
それを克服して、美味しいスープに塩ダレを完成してきたのかもしれないので!
そうして、食券を買い求めて、ウェイティングの椅子に座って順番待ちをしていたんだけど…
店内は思った以上に広くて!
シックでお洒落♪
それに、新しいから清潔感もあって!
これなら、女性のお客さんも呼べるね♪
なお、客席は、カウンター席10席に4人掛けのテーブルもあったけど…
今日は、テーブル席は使われずに、カウンター席のみで営業していた。
また、厨房は、カウンター席の前にあって、作り手の顔を見れるのはいいけど…
カウンター席と厨房の間に高い壁があるので、ラーメンを作る作業を観察できないのが、ちょっと、残念…
そうして、店内観察をしながら待つうちに、席も空いた。
席につく前に、高いカウンターの上に食券を2枚並べて、金田店主に…
「醤油と塩では、どちらが先がおすすめですか?」と…
先にどちらを食べた方がいいのか尋ねたところ…
どうも、どちらがおすすめなのかと聞かれたと勘違いしたようで…
「それは、醤油がおすすめです!」と言った後に…
「塩は、まだ…」みたいな言い方をして…
ちょっと、自信がないように感じられたので…
「では、塩よりも煮干しの方がおすすめですか?」と聞くと…
「そうですね。」と言うので…
注文を「淡麗煮干らぁめん」に変更してもらうことにした。
なお、この時点では、どちらのラーメンが先に出されるかはわからない…
そうして、まず、金田店主によって作られたラーメンが、スタッフの人によって運ばれてきたんだけど…
それは「淡麗煮干らぁめん」だった!

鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、アーリーレッド、三つ葉が載る!
とても美しい ビジュアルのラーメン♪


まずは、黄色い鶏油が浮く淡い色合いの醤油スープをいただくと…
「煮干しのえぐみを抑えた…」と卓上の解説にあったスープは…


平子のフレーバー香る♪
平子と背黒の煮干しのうま味がよく出たスープで♪
さらに、うま味だけではなく、煮干しのビターな味わいも、しっかり出ていて!
また、鰺煮干しと思われる、鰺煮干し特有の甘味も感じられて♪
ニボラーにはたまらない味わいの淡麗煮干しスープに仕上がっていた♪
さらに、昆布のうま味もあって!
醤油と塩をブレンドした、この味わいのカエシの味わいが、スープとよく合っていて!
最高に美味しい♪
なお、スープからは、鶏のうま味も感じられたけど…
これは、鶏油によるものと思われるので…
金田店主に確かめたところ…
「2種類の煮干しと昆布だけでとったスープです。」
「鶏油を使ったから、そう感じられたんだと思います。」と話し…
「鶏油でいくか、煮干し油でいくか、迷ったのですけど…」と打ち明けてくれた。
なお、「2種類の煮干し」と言っていたので…
「煮干しは、平子と背黒と、もしかしたら白口も使って…」
「それに、鰺煮干しの甘味も感じられたので、3種類か4種類の煮干しが使われているかと思ったのに、2種類だったんですね…」と言うと…
「平子と鰺煮干しを使いました。」と教えてくれて…
「最初は、煮干しのうま味だけを抽出することだけを考えていたんですけど…」
「やっぱり、煮干しにはビターさもないとと考えて、平子を使うようにしました。」と言っていたけど…
煮干しラーメンといえば、普通は、背黒や白口の片口鰯の煮干しを使うのに…
真鰯の煮干しである平子を使って、背黒や白口を使わないというのも珍しい。
それに、平子と背黒の組み合わせで煮干しを使う店は他にもあるけど…
平子と鰺煮干しの組み合わせは初めて!
個性的なオンリーワンのスープで!
それで、これだけ美味しいのだから、言うことなしだよね♪
そうして、麺は、三河屋製麺のベストセラー麺である、全粒粉入りの、切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
やや、やわらかめの、日本蕎麦を食べているような食感の中加水麺は、啜り心地のいい麺で!

この煮干し清湯のスープとも合っていないことはないけど…
三河屋製麺の麺を使うのであれば…
できれば、『中華ソバ 伊吹』や『麺尊 RAGE』などで使われている!
煮干しスープに最適な、ザクパツな食感の低加水麺にしてもらえると、もっとよかったんだけどね…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ハーブの香りがして♪
味付け、塩加減ともよかったし!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味、食感とも最高だったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いい感じのレア感に仕上がっていて!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
適度な厚みがあって、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで♪
この2つのチャーシューは、差額の300円を出してもトッピングすべきだと思う。
また、長い一本の穂先メンマは、根元までやわらかくて!
独特のシャクシャクとした食感もよかったし♪
薄味に仕上げられていて、スープの邪魔をしないのもよかったし♪
コストも高いのに、これが2本入っていたのもよかったし!

それに、薬味に使われたアーリーレッドは、甘味があって、少し辛味もあって!
このビターな味わいのスープにはバッチリ合っていたし♪
三つ葉の風味もよくて!
気づけば、スープもすべて飲み干して完食♪
マジで美味しかった♪
しかし、以前に『まーむ食堂』でいただいたラーメンとは、失礼ながら、雲泥の差の味わいの一杯に進化していたのには驚かされた!
このスープは、ぜひ、ニボラーの人たちに味わっていただきたい逸品♪
ご馳走さまでした。
なお、この後、こちらも、美味しく進化したスープの「醤油らぁめん」が出されることになるんだけど♪
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様は、次回に!

メニュー:チャーシュー醤油らぁめん…1100円/特製醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…880円/醤油らぁめん…780円
チャーシュー塩らぁめん…1100円/特製塩らぁめん…1000円/味玉塩らぁめん…880円/塩らぁめん…780円
チャーシュー淡麗煮干しらぁめん…1100円/特製淡麗煮干しらぁめん…1000円/味玉淡麗煮干しらぁめん…880円/淡麗煮干しらぁめん…780円
トッピング
味玉…100円
ご飯もの
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こちらの店は、埼玉県の朝霞にある『ごはんや まーむ食堂』の定休日に間借営業していた金田さんがオープンさせた店!
『まーむ食堂』時代には、2度訪問して、『醤油らぁめん』、『清湯煮干しらぁめん』に『塩つけめん』をいただいている。
『塩つけめん』だけは、もう一つコンデションのいいものではなかったけど、後の2つのラーメンは、なかなか美味しいラーメンだった♪
それで、ブログには…
「どちらも、もう少しブラッシュアップを図れば、『中華そば 四つ葉』や、都内屈指の行列店並みのラーメンになる可能性を秘めている。」
「ガンバって、早く独立店をオープンさせてください。」
そう書かせてもらったけど…
それが、とうとう実現した♪
そこで、味の方もブラッシュアップが図られているのかいるかどうかを確かめるために、西武池袋線の各駅電車で池袋から2つ目の東長崎駅に誕生した店へと向かった。
店の場所は、駅南口を下りて徒歩2分の「長崎銀座商店街」の通り沿いに誕生した「machi-terrace南長崎(マチテラス南長崎)」の2階。
店のある新築ビルの前までやってくると…
『KaneKitchen Noodles(カネキッチン ヌードル)』の下の1階に入る店が、ちょうど、工事をしているところで…
テナントは、ほぼ、埋まっているようだけど、『KaneKitchen Noodles(カネキッチン ヌードル)』以外の営業は、まだみたいだね。

階段を上がって2階にある店舗へ!
オープン時には、ミシュラン一つ星の『Japanese Soba Noodles 蔦』と『鳴龍』の連名で!

また、「WORKSHOP」のメンバーに!
その他、たくさんのラーメン店からの開店祝いの花が飾られていたみたいだけど!
今は、胡蝶蘭が2つだけ。
そして、その1つが、『柴崎亭』からのものだった。

入店すると…
満席で!
店内の待合いの椅子に座って3人が待っている状況。
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは、「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」、「淡麗煮干らぁめん」の3種類で!
それぞれに、「特製」、「味玉」入り、「チャーシュー」増しのトッピングバージョンがある。

さらに、サイドメニューには、普段は300円するのに、ランチタイムは150円でいただける「肉飯」もあった。
そうして、この中から私がセレクトしたのが「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」!
「醤油らぁめん」が最上段にあったので、おすすめなのはわかったし♪
「醤油らぁめん」は、『まーむ食堂』時代に食べた中では、一番好みの味わいだったので♪
「塩らぁめん」は、「淡麗煮干らぁめん」と、ちょっと、迷ってチョイス!
ブラッシュアップしているかどうかを確かめるなら、「淡麗煮干らぁめん」にすべきなのかもしれないけど…
「塩らぁめん」は未食だったので…
それに、『まーむ食堂』時代に伺ったときに…
「塩は、どんないい塩を使ったって、醤油と違って、うま味はないですからね。」
「だから、あまり、塩は得意ではないんです。」なんて、金田店主が話していたのを思い出して…
それを克服して、美味しいスープに塩ダレを完成してきたのかもしれないので!
そうして、食券を買い求めて、ウェイティングの椅子に座って順番待ちをしていたんだけど…
店内は思った以上に広くて!
シックでお洒落♪
それに、新しいから清潔感もあって!
これなら、女性のお客さんも呼べるね♪
なお、客席は、カウンター席10席に4人掛けのテーブルもあったけど…
今日は、テーブル席は使われずに、カウンター席のみで営業していた。
また、厨房は、カウンター席の前にあって、作り手の顔を見れるのはいいけど…
カウンター席と厨房の間に高い壁があるので、ラーメンを作る作業を観察できないのが、ちょっと、残念…
そうして、店内観察をしながら待つうちに、席も空いた。
席につく前に、高いカウンターの上に食券を2枚並べて、金田店主に…
「醤油と塩では、どちらが先がおすすめですか?」と…
先にどちらを食べた方がいいのか尋ねたところ…
どうも、どちらがおすすめなのかと聞かれたと勘違いしたようで…
「それは、醤油がおすすめです!」と言った後に…
「塩は、まだ…」みたいな言い方をして…
ちょっと、自信がないように感じられたので…
「では、塩よりも煮干しの方がおすすめですか?」と聞くと…
「そうですね。」と言うので…
注文を「淡麗煮干らぁめん」に変更してもらうことにした。
なお、この時点では、どちらのラーメンが先に出されるかはわからない…
そうして、まず、金田店主によって作られたラーメンが、スタッフの人によって運ばれてきたんだけど…
それは「淡麗煮干らぁめん」だった!

鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、アーリーレッド、三つ葉が載る!
とても美しい ビジュアルのラーメン♪


まずは、黄色い鶏油が浮く淡い色合いの醤油スープをいただくと…
「煮干しのえぐみを抑えた…」と卓上の解説にあったスープは…


平子のフレーバー香る♪
平子と背黒の煮干しのうま味がよく出たスープで♪
さらに、うま味だけではなく、煮干しのビターな味わいも、しっかり出ていて!
また、鰺煮干しと思われる、鰺煮干し特有の甘味も感じられて♪
ニボラーにはたまらない味わいの淡麗煮干しスープに仕上がっていた♪
さらに、昆布のうま味もあって!
醤油と塩をブレンドした、この味わいのカエシの味わいが、スープとよく合っていて!
最高に美味しい♪
なお、スープからは、鶏のうま味も感じられたけど…
これは、鶏油によるものと思われるので…
金田店主に確かめたところ…
「2種類の煮干しと昆布だけでとったスープです。」
「鶏油を使ったから、そう感じられたんだと思います。」と話し…
「鶏油でいくか、煮干し油でいくか、迷ったのですけど…」と打ち明けてくれた。
なお、「2種類の煮干し」と言っていたので…
「煮干しは、平子と背黒と、もしかしたら白口も使って…」
「それに、鰺煮干しの甘味も感じられたので、3種類か4種類の煮干しが使われているかと思ったのに、2種類だったんですね…」と言うと…
「平子と鰺煮干しを使いました。」と教えてくれて…
「最初は、煮干しのうま味だけを抽出することだけを考えていたんですけど…」
「やっぱり、煮干しにはビターさもないとと考えて、平子を使うようにしました。」と言っていたけど…
煮干しラーメンといえば、普通は、背黒や白口の片口鰯の煮干しを使うのに…
真鰯の煮干しである平子を使って、背黒や白口を使わないというのも珍しい。
それに、平子と背黒の組み合わせで煮干しを使う店は他にもあるけど…
平子と鰺煮干しの組み合わせは初めて!
個性的なオンリーワンのスープで!
それで、これだけ美味しいのだから、言うことなしだよね♪
そうして、麺は、三河屋製麺のベストセラー麺である、全粒粉入りの、切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
やや、やわらかめの、日本蕎麦を食べているような食感の中加水麺は、啜り心地のいい麺で!

この煮干し清湯のスープとも合っていないことはないけど…
三河屋製麺の麺を使うのであれば…
できれば、『中華ソバ 伊吹』や『麺尊 RAGE』などで使われている!
煮干しスープに最適な、ザクパツな食感の低加水麺にしてもらえると、もっとよかったんだけどね…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ハーブの香りがして♪
味付け、塩加減ともよかったし!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味、食感とも最高だったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いい感じのレア感に仕上がっていて!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
適度な厚みがあって、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで♪
この2つのチャーシューは、差額の300円を出してもトッピングすべきだと思う。
また、長い一本の穂先メンマは、根元までやわらかくて!
独特のシャクシャクとした食感もよかったし♪
薄味に仕上げられていて、スープの邪魔をしないのもよかったし♪
コストも高いのに、これが2本入っていたのもよかったし!

それに、薬味に使われたアーリーレッドは、甘味があって、少し辛味もあって!
このビターな味わいのスープにはバッチリ合っていたし♪
三つ葉の風味もよくて!
気づけば、スープもすべて飲み干して完食♪
マジで美味しかった♪
しかし、以前に『まーむ食堂』でいただいたラーメンとは、失礼ながら、雲泥の差の味わいの一杯に進化していたのには驚かされた!
このスープは、ぜひ、ニボラーの人たちに味わっていただきたい逸品♪
ご馳走さまでした。
なお、この後、こちらも、美味しく進化したスープの「醤油らぁめん」が出されることになるんだけど♪
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様は、次回に!

メニュー:チャーシュー醤油らぁめん…1100円/特製醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…880円/醤油らぁめん…780円
チャーシュー塩らぁめん…1100円/特製塩らぁめん…1000円/味玉塩らぁめん…880円/塩らぁめん…780円
チャーシュー淡麗煮干しらぁめん…1100円/特製淡麗煮干しらぁめん…1000円/味玉淡麗煮干しらぁめん…880円/淡麗煮干しらぁめん…780円
トッピング
味玉…100円
ご飯もの
ランチ肉飯…150円/ライス(小)…100円/肉飯…300円
アラカルト
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訪問日:2016年12月13日(火)

今夜、広島空港から羽田空港に到着して、私が向かったのは、第2旅客ターミナル1階に今年の9月16日にリニューアルオープンした新店の『餃子とタンメン 天』!
こちらの店は、従来は『東京ラーメン 天』の屋号で長らく営業していた店で!
かなり昔に一度、訪問して、確か、「天ラーメン」という醤油ラーメンを食べた記憶がある。
可も不可もない味わいのラーメンだったと思うけど…
味はよく覚えていない(汗)
その店が「タンギョー」の店にリニューアルしたという情報を知って!
羽田空港に夜、飛行機で帰ってくる機会があったら、行ってみようと思っていた。
広島空港からJALで羽田空港へ!
しかし、到着したのは第1旅客ターミナル!
店があるのはANAが離着陸する第2旅客ターミナル!
そこで、一度、地下まで下りて、京急のホームと平行に走る連絡通路を通って第2旅客ターミナルへ!
そうして、夜の7時過ぎに、第2旅客ターミナル中央部の吹き抜け部分にある店に入店すると…
いくつかテーブル席があったけど、埋まっているのは2テーブルだけ…
そうして、かわいい女子のスタッフの子から…
「おひとり様ですか?」と聞かれて…
そうですと答えると…
「奥へどうぞ♪」と案内されて…
この奥のスペースには、オープンキッチンの厨房と、その厨房前に並ぶカウンター席があって!
そして、この奥のスペースにも、やはり、かわいいスタッフの女子がいて♪
彼女に案内されて席へとついたんだけど…
この広いカウンター席にもお客さんは1人だけと、ちょっと、寂しい感じ(汗)
メニューを見ると、「タンギョー」の店だけあって、メニューは「タンメン」と「手づつみ餃子」のみ!
あとは、ビールがあるだけ。

そして、「タンメン」には「普通盛り」の他に、「麺大盛り」、「野菜大盛り」と…
麺も野菜も大盛りの「全部大盛り」があった。
スタッフの女子に注文したのは、「生ビール(中)」に「手づつみ餃子」と「タンメン(普通盛り)」!
そして、さらに、先に餃子が出てから、タンメンを作ってほしいとお願いすると…
「餃子にニンニク入れてよろしいでしょうか?」と聞かれたので…
「お願いします。」と言って、注文成立!
なお、厨房では、女性スタッフのお姉さんがひとり!
黙々と餃子を手包みしていて…

また、男性スタッフが2人いて…
2人が作業分担していて…
1人が、野菜を炒めて!
もう1人が麺を茹でて、タンメンを作っていた。


そんな様子を見ていると、まず、スタッフの女子から中ジョッキに入った「生ビール(中)」が出されて!
ビールで喉を潤しているうちに、焼き上がった「手づつみ餃子」も男性スタッフの1人によって出された。


そして、このタイミングで、男性スタッフから…
「タンメンお作りしてよろしいですか?」と聞かれて、お願いすることに…
そして、供された「手づつみ餃子」は、皮がパリッ!
肉餡がジューシーで、生姜とニンニクがきかされた餃子で、めっちゃ美味しい♪
正直、ここまで美味しい餃子が出てくるとは思っていなかったので…
価格は税込み480円と、決して安くはないけど、注文する価値ありだと思う♪
そうして、餃子を食べ終えて、最後のビールをグビッと飲み終えると…
絶妙のタイミングで運ばれてきた「タンメン」!


具はキャベツ、モヤシ、玉ねぎ、ニンジン、豚バラ肉という布陣で!
普通盛りでも、結構、野菜こんもり♪
まずは、スープをいただくと…
鶏ベースの味わいで!

昆布とホタテも感じられる。
化調も結構、使われているけど…
炒めた野菜の甘みがスープに溶け込んで…
胡麻油の風味もあって、まずまずの美味しさ♪
野菜もシャキッでもなく、クタッでもない!
いい感じの歯応えでよかったし♪
麺は平打ちの中太縮れ麺が使われていて…
ちょっと、カタめの食感に感じられたけど、タンメンの麺には合っていたし♪

途中で自家製ラー油を入れて、また、違った味わいを楽しんで♪
美味しく完食!


タンメンも、まずまずの美味しさだったし!
餃子が期待以上の美味しさでよかったし♪
朝の9時30から夜の22時(ラストオーダー21時30分)まで営業してくれるのも便利で、また、利用させていただくかも♪
ご馳走さまでした。


メニュー:タンメン…800円/タンメン(麺大盛り)…1000円/タンメン(野菜大盛り)…1000円/タンメン(全部大盛り)…1200円1200
手づつみ餃子…480円
御飯…150円
好み度:タンメン
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今夜、広島空港から羽田空港に到着して、私が向かったのは、第2旅客ターミナル1階に今年の9月16日にリニューアルオープンした新店の『餃子とタンメン 天』!
こちらの店は、従来は『東京ラーメン 天』の屋号で長らく営業していた店で!
かなり昔に一度、訪問して、確か、「天ラーメン」という醤油ラーメンを食べた記憶がある。
可も不可もない味わいのラーメンだったと思うけど…
味はよく覚えていない(汗)
その店が「タンギョー」の店にリニューアルしたという情報を知って!
羽田空港に夜、飛行機で帰ってくる機会があったら、行ってみようと思っていた。
広島空港からJALで羽田空港へ!
しかし、到着したのは第1旅客ターミナル!
店があるのはANAが離着陸する第2旅客ターミナル!
そこで、一度、地下まで下りて、京急のホームと平行に走る連絡通路を通って第2旅客ターミナルへ!
そうして、夜の7時過ぎに、第2旅客ターミナル中央部の吹き抜け部分にある店に入店すると…
いくつかテーブル席があったけど、埋まっているのは2テーブルだけ…
そうして、かわいい女子のスタッフの子から…
「おひとり様ですか?」と聞かれて…
そうですと答えると…
「奥へどうぞ♪」と案内されて…
この奥のスペースには、オープンキッチンの厨房と、その厨房前に並ぶカウンター席があって!
そして、この奥のスペースにも、やはり、かわいいスタッフの女子がいて♪
彼女に案内されて席へとついたんだけど…
この広いカウンター席にもお客さんは1人だけと、ちょっと、寂しい感じ(汗)
メニューを見ると、「タンギョー」の店だけあって、メニューは「タンメン」と「手づつみ餃子」のみ!
あとは、ビールがあるだけ。

そして、「タンメン」には「普通盛り」の他に、「麺大盛り」、「野菜大盛り」と…
麺も野菜も大盛りの「全部大盛り」があった。
スタッフの女子に注文したのは、「生ビール(中)」に「手づつみ餃子」と「タンメン(普通盛り)」!
そして、さらに、先に餃子が出てから、タンメンを作ってほしいとお願いすると…
「餃子にニンニク入れてよろしいでしょうか?」と聞かれたので…
「お願いします。」と言って、注文成立!
なお、厨房では、女性スタッフのお姉さんがひとり!
黙々と餃子を手包みしていて…

また、男性スタッフが2人いて…
2人が作業分担していて…
1人が、野菜を炒めて!
もう1人が麺を茹でて、タンメンを作っていた。


そんな様子を見ていると、まず、スタッフの女子から中ジョッキに入った「生ビール(中)」が出されて!
ビールで喉を潤しているうちに、焼き上がった「手づつみ餃子」も男性スタッフの1人によって出された。


そして、このタイミングで、男性スタッフから…
「タンメンお作りしてよろしいですか?」と聞かれて、お願いすることに…
そして、供された「手づつみ餃子」は、皮がパリッ!
肉餡がジューシーで、生姜とニンニクがきかされた餃子で、めっちゃ美味しい♪
正直、ここまで美味しい餃子が出てくるとは思っていなかったので…
価格は税込み480円と、決して安くはないけど、注文する価値ありだと思う♪
そうして、餃子を食べ終えて、最後のビールをグビッと飲み終えると…
絶妙のタイミングで運ばれてきた「タンメン」!


具はキャベツ、モヤシ、玉ねぎ、ニンジン、豚バラ肉という布陣で!
普通盛りでも、結構、野菜こんもり♪
まずは、スープをいただくと…
鶏ベースの味わいで!

昆布とホタテも感じられる。
化調も結構、使われているけど…
炒めた野菜の甘みがスープに溶け込んで…
胡麻油の風味もあって、まずまずの美味しさ♪
野菜もシャキッでもなく、クタッでもない!
いい感じの歯応えでよかったし♪
麺は平打ちの中太縮れ麺が使われていて…
ちょっと、カタめの食感に感じられたけど、タンメンの麺には合っていたし♪

途中で自家製ラー油を入れて、また、違った味わいを楽しんで♪
美味しく完食!


タンメンも、まずまずの美味しさだったし!
餃子が期待以上の美味しさでよかったし♪
朝の9時30から夜の22時(ラストオーダー21時30分)まで営業してくれるのも便利で、また、利用させていただくかも♪
ご馳走さまでした。


メニュー:タンメン…800円/タンメン(麺大盛り)…1000円/タンメン(野菜大盛り)…1000円/タンメン(全部大盛り)…1200円1200
手づつみ餃子…480円
御飯…150円
関連ランキング:ラーメン | 羽田空港第2ビル駅、羽田空港国内線ターミナル駅、羽田空港第1ビル駅
好み度:タンメン

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訪問日:2016年12月17日(土)

本日のランチは、東京・銀座に12月12日グランドオープンした『らーめん 一郎』で!
銀座の数寄屋橋近くに『数寄屋橋次郎』ではなく、『ラーメン二郎』でもない『らーめん 一郎』が12月10日にプレオープンして!
12月12日にグランドオープンオープンを迎えるという情報は聞いていた。
でも、名前から『二郎』系を連想したし!
場所柄から、資本系の店だろうと思ってスルーしていた。
しかし、ツイ友が訪問して、絶賛していたので…
改めて、スマホでググってみたところ…
新店ハンターの皆さんが訪問していて!
その情報によると…
こちらの店は、東川口の『麺匠 喜楽々』元店長だった柴田さんという方が、共同経営者の方とともにオープンさせた店のようで…
屋号は、その共同経営者の名前から付けたそう…
『麺匠 喜楽々』には行ったことがないので、どんなラーメンが出されるのかわからないけど…
こちらの店で出されるラーメンというのが、柴田さんの故郷である青森の食材にこだわった一杯で!
「青森シャモロック」に「津軽半島平舘産の焼き干し」、「十三湖の大和しじみ」を使って出汁をとったスープのラーメンと聞いたら…
行くしかないでしょう♪
青森の地鶏である「青森シャモロック」も「十三湖の大和しじみ」の「寒蜆」も、めっち興味があるけど♪
特に興味があるのが「平舘産の焼き干し」!
「平舘産の焼き干し」は、大変、高価で、とてもラーメンに使えるような代物ではないし!
これが、めちゃめちゃ、いい出汁出してくれるので!
これを使ったラーメンが食べられるというのは、めっちゃ嬉しい♪
というわけで、期待して、店のある銀座へと向かうことにした♪
店の場所は、数寄屋橋交差点からほど近い銀座松屋通り沿いで、金券ショップが目印という情報!
ただ、東京メトロ丸の内線の銀座駅からアプローチしたので!
店の最寄りの出口になるC8出口がすぐ改札口の近くで!
出口を出ると、真ん前が「チケットレンジャー」という金券ショップが入るビルで!
その右に、「らーめん」と書かれた幟に『らーめん一郎』の看板もあったので!
これなら、誰でも迷わずに来れる(笑)
道を横断して、店の前までやってくると…
地階に下りていく階段の天井部分に暖簾が掛かっていて、赤いラーメンの提灯もぶら下がっていた。

ちょうど、正午になる時刻に、地下へと下りていくと…
若い女性のお客さんがひとり、入口の前で待っていて…
どうやら、店内は満席のようだった。
少し待たされて、入店。
まずは、券売機で食券を買い求めるんだけど…
麺メニューは、「醤油らーめん」780円、「塩らーめん(しじみ)」900円。
「味噌らーめん」880円もあったけど、売り切れを示す×マークが点灯していて、まだ、販売されていないようだった。
「特製」に「味玉」入り、「チャーシュー」増しのトッピングバージョンがあって、それぞれ、200円増し、100円増し、300円増し。
サイドメニューは、「チャーシューごはん」270円に「ねぶた漬けごはん」300円。
さて、どれにしようか?

少し考えて、購入したのは、デフォルトの「醤油らーめん」の食券!
まずは、「醤油」をいただいて、焼き干しを堪能して!
よかったら、「塩」を店内連食して、しじみを味わう作戦にすることにした♪
食券を買って、オープンキッチンの厨房と対面するカタチで設えられたカウンター7席のうちの、空いていた1席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
厨房の中に2人いた1人の男性スタッフが食券を回収していった。
この方が、共同経営者の方なのかな!?
もう1人は、ちょうど、雪平鍋でスープを温めているところで…
この後、麺をテボに投入して茹で始めて…
1人、慣れた手つきでラーメン作りをされていたので!
たぶん、こちらの男性が柴田さんという方だと思われる。
そうして、麺を茹で始めてから、わずか20秒でテボを引き上げると、湯切りはせずに、テボをフックに吊して、自然の湯切り?
そして、温まったスープをラーメン丼に注いで、ラーメンを完成させていった。
そうして、出来上がったのは「特製塩らーめん(しじみ)」で!
これが、私の前に並んでいた女性のお客さんに出されて…
「これを殻入れに使ってください。」と言って、さらに、貝殻を入れる器が出されたんだけど…
こんなサービスいいよね♪
そうして、次に、私と私の後に入ってきたお客さんの「醤油らーめん」を2個作りし始めて…
まず、ラーメン丼を茹で麺機の上に逆さに置いて、温め始めると…
先ほどと同じようにスープを雪平鍋に入れてガス台の火に掛けていって…
今回は麺の茹で時間は30秒弱で!
そうして、完成した2つの「醤油らーめん」のうちの1つが私のもとに着丼したんだけど…
出来上がったラーメンがカウンターの上に置かれて、自分で手元まで持ってくるのが普通だと思うんだけど…
こちらの店では、お客さんに熱いラーメン丼を触らせずに、カウンター越に手元まで持ってきてくれる。
小さなことだけど、こういうサービスがいい♪


供された「醤油らーめん」は、間口は普通なのに、ずいぶんと高さの低い丼での登場。
スープにコストが掛けられているので、このカタチになったのかな(笑)

大判のチャーシューにメンマ、小松菜、九条ネギと、なるとが中央に載るシンプルな出で立ちの醤油ラーメン!
まずは、木製の小ぶりなレンゲにとって、スープをいただくと…
「弓削多醤油」の吟醸生醤油に、たまり醤油、しじみ醤油など計4種類の醤油をブレンドしたというカエシは…
芳醇でコク深い味わいなのがいい♪
ただ、「青森シャモロック」に「津軽半島平舘産の焼き干し」、「十三湖の大和しじみ」を使って出汁をとったというスープは…
淡麗で、滋味深い味わいのスープで!

じんわりとした、鶏のうま味に、しじみのうま味も感じられるけど…
焼き干しはどこいったんだろうという感じで…
焼き干しは、高価だし、スープの出汁ではなく、香味油に使ったのではとも思ったけど…
香味油は、鶏油にネギの風味を移したような味わいだったし…
地鶏スープに生醤油のカエシが特徴的なネオクラシックな醤油ラーメンに焼き干しの香りと、しじみのコハク酸のうま味がプラスされて!
どんな味わいになるんだろうと楽しみにしていたのに…
カエシの味わいは良かったし、普通に美味しいスープだとは思ったけど…
ただ、私のバカ舌では、ツイ友が絶賛していたこのスープの良さを、もう一つ、理解できなかったかな…
スープが下ブレだったのか?
それと、隣の男性客が「塩ラーメン(しじみ)」に大量のブラックペッパーを、電動ミルで挽いて入れていたので…
強烈な香辛料の香りが鼻腔を刺激したせいで…
味覚センサーがおかしくなったのかもしれない…
北海道産小麦を100%使用したという微ウェーブの細麺は、茹で加減がアルデンテだったせいか…
カタめで、プツンと切れる食感だったのが…

せっかく、道産の小麦粉を使ったのなら…
もう少し、芯までしっかり茹でてもらった方が…
食感もよくなるだろうし…
小麦のうま味も感じられて、いいような気がするんだけどね…
トッピングされた具では、豚肩ロース肉のレアチャーシューが、まずまず、よかった♪
大きくて厚みもあったし!

やや、レア感がないのが気になったけど……
しっとりとした食感に仕上げられていたし!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる!
味、食感とも満足なチャーシューだったし♪
逆にダメだったのが小松菜!
茹でが足りないのか、カタくて…
まだ、葉の部分はいいんだけど…
根元の部分は食べられない…
総括すると、スープ、麺、具とも、申し訳ないけど、ツイ友が絶賛するほどのものには感じられなかったかな…
なので、2杯目に「塩らーめん(しじみ)」を食べるつもりだったけど…
やめて、席を立つことにした。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らーめん…980円/醤油らーめん…780円/味玉醤油らーめん…880円/チャーシュー醤油らーめん…1080円
特製塩らーめん…1100円/塩らーめん…900円/味玉塩らーめん…1000円/チャーシュー塩らーめん…1200円
麺大盛り…100円
おいしいごはん…120円/チャーシューごはん…270円/ねぶた漬けごはん…300円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/バター…100円/チャーシュー…300円
好み度:醤油らーめん
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本日のランチは、東京・銀座に12月12日グランドオープンした『らーめん 一郎』で!
銀座の数寄屋橋近くに『数寄屋橋次郎』ではなく、『ラーメン二郎』でもない『らーめん 一郎』が12月10日にプレオープンして!
12月12日にグランドオープンオープンを迎えるという情報は聞いていた。
でも、名前から『二郎』系を連想したし!
場所柄から、資本系の店だろうと思ってスルーしていた。
しかし、ツイ友が訪問して、絶賛していたので…
改めて、スマホでググってみたところ…
新店ハンターの皆さんが訪問していて!
その情報によると…
こちらの店は、東川口の『麺匠 喜楽々』元店長だった柴田さんという方が、共同経営者の方とともにオープンさせた店のようで…
屋号は、その共同経営者の名前から付けたそう…
『麺匠 喜楽々』には行ったことがないので、どんなラーメンが出されるのかわからないけど…
こちらの店で出されるラーメンというのが、柴田さんの故郷である青森の食材にこだわった一杯で!
「青森シャモロック」に「津軽半島平舘産の焼き干し」、「十三湖の大和しじみ」を使って出汁をとったスープのラーメンと聞いたら…
行くしかないでしょう♪
青森の地鶏である「青森シャモロック」も「十三湖の大和しじみ」の「寒蜆」も、めっち興味があるけど♪
特に興味があるのが「平舘産の焼き干し」!
「平舘産の焼き干し」は、大変、高価で、とてもラーメンに使えるような代物ではないし!
これが、めちゃめちゃ、いい出汁出してくれるので!
これを使ったラーメンが食べられるというのは、めっちゃ嬉しい♪
というわけで、期待して、店のある銀座へと向かうことにした♪
店の場所は、数寄屋橋交差点からほど近い銀座松屋通り沿いで、金券ショップが目印という情報!
ただ、東京メトロ丸の内線の銀座駅からアプローチしたので!
店の最寄りの出口になるC8出口がすぐ改札口の近くで!
出口を出ると、真ん前が「チケットレンジャー」という金券ショップが入るビルで!
その右に、「らーめん」と書かれた幟に『らーめん一郎』の看板もあったので!
これなら、誰でも迷わずに来れる(笑)
道を横断して、店の前までやってくると…
地階に下りていく階段の天井部分に暖簾が掛かっていて、赤いラーメンの提灯もぶら下がっていた。

ちょうど、正午になる時刻に、地下へと下りていくと…
若い女性のお客さんがひとり、入口の前で待っていて…
どうやら、店内は満席のようだった。
少し待たされて、入店。
まずは、券売機で食券を買い求めるんだけど…
麺メニューは、「醤油らーめん」780円、「塩らーめん(しじみ)」900円。
「味噌らーめん」880円もあったけど、売り切れを示す×マークが点灯していて、まだ、販売されていないようだった。
「特製」に「味玉」入り、「チャーシュー」増しのトッピングバージョンがあって、それぞれ、200円増し、100円増し、300円増し。
サイドメニューは、「チャーシューごはん」270円に「ねぶた漬けごはん」300円。
さて、どれにしようか?

少し考えて、購入したのは、デフォルトの「醤油らーめん」の食券!
まずは、「醤油」をいただいて、焼き干しを堪能して!
よかったら、「塩」を店内連食して、しじみを味わう作戦にすることにした♪
食券を買って、オープンキッチンの厨房と対面するカタチで設えられたカウンター7席のうちの、空いていた1席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
厨房の中に2人いた1人の男性スタッフが食券を回収していった。
この方が、共同経営者の方なのかな!?
もう1人は、ちょうど、雪平鍋でスープを温めているところで…
この後、麺をテボに投入して茹で始めて…
1人、慣れた手つきでラーメン作りをされていたので!
たぶん、こちらの男性が柴田さんという方だと思われる。
そうして、麺を茹で始めてから、わずか20秒でテボを引き上げると、湯切りはせずに、テボをフックに吊して、自然の湯切り?
そして、温まったスープをラーメン丼に注いで、ラーメンを完成させていった。
そうして、出来上がったのは「特製塩らーめん(しじみ)」で!
これが、私の前に並んでいた女性のお客さんに出されて…
「これを殻入れに使ってください。」と言って、さらに、貝殻を入れる器が出されたんだけど…
こんなサービスいいよね♪
そうして、次に、私と私の後に入ってきたお客さんの「醤油らーめん」を2個作りし始めて…
まず、ラーメン丼を茹で麺機の上に逆さに置いて、温め始めると…
先ほどと同じようにスープを雪平鍋に入れてガス台の火に掛けていって…
今回は麺の茹で時間は30秒弱で!
そうして、完成した2つの「醤油らーめん」のうちの1つが私のもとに着丼したんだけど…
出来上がったラーメンがカウンターの上に置かれて、自分で手元まで持ってくるのが普通だと思うんだけど…
こちらの店では、お客さんに熱いラーメン丼を触らせずに、カウンター越に手元まで持ってきてくれる。
小さなことだけど、こういうサービスがいい♪


供された「醤油らーめん」は、間口は普通なのに、ずいぶんと高さの低い丼での登場。
スープにコストが掛けられているので、このカタチになったのかな(笑)

大判のチャーシューにメンマ、小松菜、九条ネギと、なるとが中央に載るシンプルな出で立ちの醤油ラーメン!
まずは、木製の小ぶりなレンゲにとって、スープをいただくと…
「弓削多醤油」の吟醸生醤油に、たまり醤油、しじみ醤油など計4種類の醤油をブレンドしたというカエシは…
芳醇でコク深い味わいなのがいい♪
ただ、「青森シャモロック」に「津軽半島平舘産の焼き干し」、「十三湖の大和しじみ」を使って出汁をとったというスープは…
淡麗で、滋味深い味わいのスープで!

じんわりとした、鶏のうま味に、しじみのうま味も感じられるけど…
焼き干しはどこいったんだろうという感じで…
焼き干しは、高価だし、スープの出汁ではなく、香味油に使ったのではとも思ったけど…
香味油は、鶏油にネギの風味を移したような味わいだったし…
地鶏スープに生醤油のカエシが特徴的なネオクラシックな醤油ラーメンに焼き干しの香りと、しじみのコハク酸のうま味がプラスされて!
どんな味わいになるんだろうと楽しみにしていたのに…
カエシの味わいは良かったし、普通に美味しいスープだとは思ったけど…
ただ、私のバカ舌では、ツイ友が絶賛していたこのスープの良さを、もう一つ、理解できなかったかな…
スープが下ブレだったのか?
それと、隣の男性客が「塩ラーメン(しじみ)」に大量のブラックペッパーを、電動ミルで挽いて入れていたので…
強烈な香辛料の香りが鼻腔を刺激したせいで…
味覚センサーがおかしくなったのかもしれない…
北海道産小麦を100%使用したという微ウェーブの細麺は、茹で加減がアルデンテだったせいか…
カタめで、プツンと切れる食感だったのが…

せっかく、道産の小麦粉を使ったのなら…
もう少し、芯までしっかり茹でてもらった方が…
食感もよくなるだろうし…
小麦のうま味も感じられて、いいような気がするんだけどね…
トッピングされた具では、豚肩ロース肉のレアチャーシューが、まずまず、よかった♪
大きくて厚みもあったし!

やや、レア感がないのが気になったけど……
しっとりとした食感に仕上げられていたし!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる!
味、食感とも満足なチャーシューだったし♪
逆にダメだったのが小松菜!
茹でが足りないのか、カタくて…
まだ、葉の部分はいいんだけど…
根元の部分は食べられない…
総括すると、スープ、麺、具とも、申し訳ないけど、ツイ友が絶賛するほどのものには感じられなかったかな…
なので、2杯目に「塩らーめん(しじみ)」を食べるつもりだったけど…
やめて、席を立つことにした。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らーめん…980円/醤油らーめん…780円/味玉醤油らーめん…880円/チャーシュー醤油らーめん…1080円
特製塩らーめん…1100円/塩らーめん…900円/味玉塩らーめん…1000円/チャーシュー塩らーめん…1200円
麺大盛り…100円
おいしいごはん…120円/チャーシューごはん…270円/ねぶた漬けごはん…300円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/バター…100円/チャーシュー…300円
関連ランキング:ラーメン | 銀座駅、有楽町駅、銀座一丁目駅
好み度:醤油らーめん

接客・サービス

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2016.12.19
麺庵 ちとせ【参】 ~11月26日(土)から提供開始された新メニューの「塩」~
訪問日:2016年12月16日(金)

本日のランチは東京・曙橋の『麺庵 ちとせ』で!
今日は、曙橋に行く用事があったので、11月26日の土曜日から提供開始された新メニューの「塩」ラーメンが美味しいと評判のこちらの店を訪ねることにした。
都営新宿線の曙橋で下車して、靖国通りから抜弁天へとダラダラと上る坂道を上っていって…
大通りと細い道の2股に分かれる、左側の細い道を進んで…
住宅街の中の「大星湯」という銭湯の並びにある店へ、13時過ぎに入店すると…
店内は満席。

しかし、券売機で「叉焼 塩」の食券を買っているうちに席が空いた。
席について、食券を、こちらの店の三嶋店主に渡して、ラーメンができるのを待つ。

厨房では、ちょうど、店主がワンオペで、先客3人のラーメンを作っているところで…
2つのラーメン丼には塩ダレが、そうして、残り1つの丼にはカエシが入っていて…
これに、雪平鍋で温めていたスープが注がれると…
1分50秒茹でられた麺が入れられて…
チャーシュー、メンマ、ネギが盛りつけられて…
完成した2つの「塩」ラーメンと「醤油」ラーメンが1つお客さんに出されていくと…
次に同じ手順で、1個作りされた「塩」ラーメンが完成して…
丼いっぱいチャーシューが盛りつけられて、店主から出された。

花びらが開いたように豚カタロース肉のレアチャーシューが盛りつけられて!
メンマ、白と緑の2色のネギ、鷹の爪の輪切りがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪


やや、濁りのある塩スープをいただくと…
「はかた地どり・天草大王・茸等の動物出汁。羅臼昆布・秋刀魚節等の魚介出汁。浅利等の貝出汁。3種類の出汁を合わせたスープ。」に「栗国の塩・イタリアの岩塩・白たまり・しょっつる・魚貝・果実酢」を合わせたと解説のあった塩スープは…
地鶏の分厚いうま味が一口目から押し寄せてきて!
昆布と干し椎茸のうま味!
魚介は、秋刀魚節とウルメ節に白口煮干しかな!?
そして、浅利の貝出汁のうま味に、香味野菜に果物による香味や甘みのようなものも感じられる複雑な味わいのスープで!
しかし、これらの出汁が濃厚な鶏出汁のうま味をバランスよくサポートしていて…
とてもコク深くて、奥行きのあるスープに仕上がっていて、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、スープの飲み終わりになって、スープが冷めてくると、浅利が顔を出してきて味が変わる!
このスープの余韻もいい♪
そして、この絶品のスープに合わせられた「国産小麦100%・天然かんすい使用の細麺」だという麺は…
全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺で!

なめらかな口当たりで、つるっと啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもあって!
国産小麦だけで製麺された麺は、小麦粉のうま味も強く感じられて♪
そして、スープとの相性もバツグンで!
コクうまなスープをいっぱい持ってきてくれて、最高に美味しく食べさせてくれるのがいい♪
オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
香ばしくて♪
厚みもあって!
噛むと、ジュワッと肉のうま味が滲み出てくる逸品で!
都内でも屈指の味わいのレアチャーシューで!
トッピングして大正解♪

そして、細メンマのコリコリとした食感が最高で!
好きだな、この食感♪
鷹の爪の輪切りのピリッとした辛味のアクセントもよくて!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
前回は「強炊きつけ麺」をいただいて、濃厚鶏白湯魚介のつけ麺としては、最強だとブログに書かせてもらったけど…
この鶏清湯魚介のラーメンも、最強まではいかないものの、全国でも屈指の味わいの一杯といえるし♪
これだけスープが美味しいなら、醤油も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油(細麺)…750円/味玉醤油(細麺)…850円/叉焼醤油(細麺)…1000円/味玉叉焼醤油(細麺)…1100円
醤油(手揉み)…800円/味玉醤油(手揉み)…900円/叉焼醤油(手揉み)…1050円/味玉叉焼醤油(手揉み)…1150円
塩(細麺)…800円/味玉 塩…900円/叉焼 塩…1050円/味玉叉焼 塩…1150円
油そば …700円/背油煮干…750円
大盛…100円
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…250円
好み度:叉焼 塩
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本日のランチは東京・曙橋の『麺庵 ちとせ』で!
今日は、曙橋に行く用事があったので、11月26日の土曜日から提供開始された新メニューの「塩」ラーメンが美味しいと評判のこちらの店を訪ねることにした。
都営新宿線の曙橋で下車して、靖国通りから抜弁天へとダラダラと上る坂道を上っていって…
大通りと細い道の2股に分かれる、左側の細い道を進んで…
住宅街の中の「大星湯」という銭湯の並びにある店へ、13時過ぎに入店すると…
店内は満席。

しかし、券売機で「叉焼 塩」の食券を買っているうちに席が空いた。
席について、食券を、こちらの店の三嶋店主に渡して、ラーメンができるのを待つ。

厨房では、ちょうど、店主がワンオペで、先客3人のラーメンを作っているところで…
2つのラーメン丼には塩ダレが、そうして、残り1つの丼にはカエシが入っていて…
これに、雪平鍋で温めていたスープが注がれると…
1分50秒茹でられた麺が入れられて…
チャーシュー、メンマ、ネギが盛りつけられて…
完成した2つの「塩」ラーメンと「醤油」ラーメンが1つお客さんに出されていくと…
次に同じ手順で、1個作りされた「塩」ラーメンが完成して…
丼いっぱいチャーシューが盛りつけられて、店主から出された。

花びらが開いたように豚カタロース肉のレアチャーシューが盛りつけられて!
メンマ、白と緑の2色のネギ、鷹の爪の輪切りがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪


やや、濁りのある塩スープをいただくと…
「はかた地どり・天草大王・茸等の動物出汁。羅臼昆布・秋刀魚節等の魚介出汁。浅利等の貝出汁。3種類の出汁を合わせたスープ。」に「栗国の塩・イタリアの岩塩・白たまり・しょっつる・魚貝・果実酢」を合わせたと解説のあった塩スープは…
地鶏の分厚いうま味が一口目から押し寄せてきて!
昆布と干し椎茸のうま味!
魚介は、秋刀魚節とウルメ節に白口煮干しかな!?
そして、浅利の貝出汁のうま味に、香味野菜に果物による香味や甘みのようなものも感じられる複雑な味わいのスープで!
しかし、これらの出汁が濃厚な鶏出汁のうま味をバランスよくサポートしていて…
とてもコク深くて、奥行きのあるスープに仕上がっていて、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、スープの飲み終わりになって、スープが冷めてくると、浅利が顔を出してきて味が変わる!
このスープの余韻もいい♪
そして、この絶品のスープに合わせられた「国産小麦100%・天然かんすい使用の細麺」だという麺は…
全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺で!

なめらかな口当たりで、つるっと啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもあって!
国産小麦だけで製麺された麺は、小麦粉のうま味も強く感じられて♪
そして、スープとの相性もバツグンで!
コクうまなスープをいっぱい持ってきてくれて、最高に美味しく食べさせてくれるのがいい♪
オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
香ばしくて♪
厚みもあって!
噛むと、ジュワッと肉のうま味が滲み出てくる逸品で!
都内でも屈指の味わいのレアチャーシューで!
トッピングして大正解♪

そして、細メンマのコリコリとした食感が最高で!
好きだな、この食感♪
鷹の爪の輪切りのピリッとした辛味のアクセントもよくて!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
前回は「強炊きつけ麺」をいただいて、濃厚鶏白湯魚介のつけ麺としては、最強だとブログに書かせてもらったけど…
この鶏清湯魚介のラーメンも、最強まではいかないものの、全国でも屈指の味わいの一杯といえるし♪
これだけスープが美味しいなら、醤油も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油(細麺)…750円/味玉醤油(細麺)…850円/叉焼醤油(細麺)…1000円/味玉叉焼醤油(細麺)…1100円
醤油(手揉み)…800円/味玉醤油(手揉み)…900円/叉焼醤油(手揉み)…1050円/味玉叉焼醤油(手揉み)…1150円
塩(細麺)…800円/味玉 塩…900円/叉焼 塩…1050円/味玉叉焼 塩…1150円
油そば …700円/背油煮干…750円
大盛…100円
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…250円
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好み度:叉焼 塩

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訪問日:2016年12月11日(日)

本日のランチは、東京・西浅草に昨日12月10日オープンした新店の『麺 みつヰ』で!
こちらの店は、『麺や 七彩』で修業した店主が開業した店!
ネットやTwitterでは、東京・武蔵境にある『東京味噌らーめん 鶉』出身の店主が開業した店という情報が氾濫している。
しかし、そうではなく、『鶉(うずら)』の厨房には、ヘルプで入っていただけなんだそう…
『鶉』の店主のTwitterのツイートと…
店の入口にも『鶉』からの開店祝いの花が飾ってあったので…

てっきり、『鶉』にいらした方だと思って店主に尋ねたところ…
違うことが判明。
そんな情報は知らないままに、『鶉』出身なのに、なぜ、味噌ラーメンを出さないんだろう?
なんてことを思いながら、東京メトロ銀座線の田原町駅からアクセスして…
国際通りをTX浅草駅方向に向かって歩いて…
『富山ブラックラーメン だらんま 浅草店』のある角を左折して、東京スカイツリーを背中にしながらまっすぐに進んで…

国際通りから2ブロック入った場所にある広めの道を右折すると…
道の右側に店が見えてくるはずだけど…
おかしいなと思ったら…
道路に面した場所に店はなく、店は、その道路から少し入った路地裏にあった。


開店祝いの花があったから、わかったけど…
なかったら、通り過ぎてしまいそうな…
よく見ると、路地の入口に、屋号の入ったメニュースタンドが立っていたけど、あまり、目立っていないし…
そんな、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店へ、午後の1時過ぎに入店すると…
こじんまりとした小料理屋のような店で!
厨房にはベテランの店主とご婦人がいらして…
客席は、その厨房を囲むようにレイアウトされたL字型カウンター7席。
お客さんは、未だ、知られていないからからか、先客2名で、後客1人。
券売機はなく、口頭でオーダーするシステム。
麺メニューは、ラーメンの「醤油」、「塩」に「おろしそば(冷)」
サイドメニューには「自家製ソースカツ丼」もあった。
さて、どうしようか?


そこで、店主に…
「醤油と塩では、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「そうですね…」と言った後、少し間があって、返ってきた言葉は…
「醤油ですね!」
「お好みですので…」とか、「どちらもおすすめです。」的な答えが返ってくるのかと思ったら…
醤油推しだったので、これで決まり♪
さらに、「おろしそば(冷)」と「自家製ソースカツ丼」と少し迷って…
注文したのは「おろしそば(冷)」!
すると、店主から…
「冷たいそばですけど、よろしいですか?」と言うので…
「えっ!温かいのもできるのですか?」と聞くと…
「麺だけ、温かいものをお出しすることもできます。」
なんて言うんだけど…
ここは、冷たい麺で!
そして、細麺と手揉み麺から選択できる麺は、手揉み麺でお願いしたところ…
店主から…
「手揉み麺は、来年からやります。」ということで…
年内は細麺のみの選択。
そうして、注文が決まると…
ベテランのお姉さんから…
「前払いで1,100円になります。」と言われて、慌てて支払いを済ませけど…
こちらの店は、前金制で現金払いなので、皆さん、事前に小銭を用意しておきましょう。
なお、厨房では、すでに、ラーメン作りが始まっていて…
スープを雪平鍋に移して温め始めて!
木箱から麺を取り出すと、木箱の上で、麺を空気に触れるようにして解していって…
茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!
しかし、1分、2分と経過するもタイマーは鳴らず…
細麺なのに、何で、そんなに茹で時間が長いんだろう?
そう思いながら、時計を見ながら、麺の茹で時間の計測を続けていると…
麺の茹で加減を指で探って、納得すると、2分30秒になる時間にテボを引き上げる店主…
すると、その直後の2分30秒でタイマーが鳴った♪
タイマーのスイッチを切って、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に丁重に具が盛りつけられて…
これで、「醤油」ラーメンの完成♪


供された「醤油」ラーメンは、豚ロースと豚バラの2枚のチャーシューに、メンマ、蓮根、白髪ネギと刻みネギの2種類の長ネギが載せられたラーメン!
まずは、カエシに淡口醤油と濃口醤油をブレンドして使ったような色合いのスープをいただくと…

鶏のうま味とカエシに使われた醤油と味醂のうま味がふわっと口の中に広がって♪
昆布と鰹節のうま味が追いかけてくる…
バランスがよくて、うま味いっぱいのスープで!
この味が嫌いな日本人なんて、まずいないんじゃないかと思われる極上の味わい♪
実は、ここで、『東京味噌らーめん 鶉』の話しを切り出したところ…
『鶉』は、お手伝いに厨房に入っただけで、修業先は『鶉』の店主と同じ『麺や 七彩』であることが、店主の口から語られたんだけど…
スープからは、淡麗という共通点はあるものの、『麺や 七彩』とは、ちょっと違うかなという印象。
ただ、麺は、らしさを感じる麺だった。
まず、細麺とメニューに記載されていた麺は、切刃18番と思われる中太麺で!
だから、茹で時間が掛かったのがわかった!

斑点模様がうっすらと見える全粒粉入りの中太ストレート麺は…
つるっとした啜り心地のいい!
噛むと、もちっとした食感の…
稲庭うどんのような食感の麺で♪
しなやかなコシの強さもあって!
のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて♪
それに、加水率高めの麺の割りに、スープとも、それなりに絡んでくれたのもよかったし!
でも、このスープだったら、手揉み麺の方が、もっとスープとの絡みがよくなって、良いかも♪
ただ、これだけ太いのなら、この細麺(?)を手揉みしてもいいのでは?
そんなことを思いつつ、店主に麺の感想など話すと…
これは、16番の切刃を使って細出しした加水率37%の麺で!
手揉み麺は、同じ切刃を使って加水率40%超に仕上げる予定だとも話してくれて!
イメージは、『麺や 七彩 八丁堀店』のオープンと同時に話題となった「打ちたて麺」で!
実は、店主は『麺や 七彩』時代に、この「打ちたて麺」を作る練習もしたと話しをしていたけど…
これは期待できるかも♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、上質なロースハムのような食感のもので!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし♪
もう一方の豚バラ肉の巻きチャーシューは、やわらかくて、味付けもよくて!
肉のジューシーさも感じられる、こちらも美味しいチャーシューだったし♪

そして、トッピングされた具の中で異彩を放っていたのは蓮根。
最初、蓮根がトッピングされているなんて、わからなくて…
太いメンマが4本も入っているんだと思って、食べたところ…
メンマとは明らかに違う食感のもので…

最初、見た目から牛蒡かと思ったけど、蓮根だった。
穴のない、こういう蓮根の使い方も珍しいし…
ラーメンに使われるのも珍しいけど…
箸休めにはいいと思う♪
極太のメンマは、ふっくら、やわらかめの食感のもので!
個人的にはカタめの食感のものが好みだけど、これもあり♪
総じて、美味しい一杯だった。
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
なお、まだ、ラーメンを食べている間に、少し、フライング気味に作られた「おろしそば(冷)」が着丼…
「小皿に入ったネギ油を途中で入れて食べてみてください。」という店主のアナウンスとともに供されたんだけど…

供された「おろしそば(冷)」は、そばの上に花鰹と薬味のネギが載せられて…
そば猪口(ちょこ)に入った出汁に大根おろしが混ぜられたスタイルでの提供。

なお、「おろしそば(冷)」といったら越前そば!
そして、越前そばの場合、そばの上に大根おろしが載り、猪口には出汁だけが入るスタイルもある。
このスタイルだと、東京の「もりそば」のように、猪口に入った出汁に少しだけつけて食べて、そばの香りと、出汁本来の味を味わえるので…
個人的には、そっちの提供スタイルの方がいいと思うけど…
でも、これは、日本蕎麦ではなく、中華麺だからね(笑)
そして、本来は、越前そばのように大根おろしの入った出汁を麺にかけて食べるのが流儀なんだろうけど…
まずは、出汁にもつけずに、全粒粉が配合された、太くも細くもない中庸な太さの麺だけをいただくと…
これは、見た目もそうだけど、食感も日本蕎麦だね(笑)

そば粉8割、小麦粉2割の「二八そば」に近い食感の麺で!
これを中華麺と知らない人が食べたら、絶対、日本蕎麦だと勘違いする…
そんな日本蕎麦チックな麺を、ちょこっと、出汁につけて食べてみると…
つるっと入っていく、啜り心地のいい麺で♪
小麦の風味もよくて!
この麺、めっちゃ好み♪
そうして、猪口に入った出汁を麺に掛けて、ぶっかけにしていただくと…
辛味の強い大根が使われていたので!
「辛味大根使われているのですか?」と聞いてみたところ…
ご婦人から…
「普通の大根と辛味大根も使っています。」とお答えがあったけど…
辛味大根のそばも好きなので♪
そして、後半、小皿のネギ油を入れて、いただくと…
「あ、ラーメンだ!」
思わず、そう口走ると、店主から…
「そうでしょう!」
「ネギ油を入れると、味が一変するんです。」と笑顔で話していたけど…
これは面白い♪
しかし、これが、350円という安価な価格で…
しかも、ラーメン店で食べられるとは思ってもいなかった。
蕎麦好きで、辛味大根も苦手じゃない人には、めちゃめちゃ、おすすめです♪
この店は、リピート確実!
次回は、来年に、手揉み麺が始まったら、「塩」と、また、この「おろしそば」を食べてみたいところだけど!
でも、「自家製ソースのカツ丼」も捨てがたいし…
どちらにするか迷っちゃうな…
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…750円/塩…750円
大もり…100円
おろしそば(冷) 麺量100g(大盛り不可)…350円
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…50円/蓮根…100円
ごはんもの(福井産こしひかり、龍の郷)
自家製ソースのカツ丼…350円/ごはん(鶏そぼろ付き)…100円/ごはん 大(鶏そぼろ付き)…150円
好み度:醤油
おろしそば(冷)
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本日のランチは、東京・西浅草に昨日12月10日オープンした新店の『麺 みつヰ』で!
こちらの店は、『麺や 七彩』で修業した店主が開業した店!
ネットやTwitterでは、東京・武蔵境にある『東京味噌らーめん 鶉』出身の店主が開業した店という情報が氾濫している。
しかし、そうではなく、『鶉(うずら)』の厨房には、ヘルプで入っていただけなんだそう…
『鶉』の店主のTwitterのツイートと…
店の入口にも『鶉』からの開店祝いの花が飾ってあったので…

てっきり、『鶉』にいらした方だと思って店主に尋ねたところ…
違うことが判明。
そんな情報は知らないままに、『鶉』出身なのに、なぜ、味噌ラーメンを出さないんだろう?
なんてことを思いながら、東京メトロ銀座線の田原町駅からアクセスして…
国際通りをTX浅草駅方向に向かって歩いて…
『富山ブラックラーメン だらんま 浅草店』のある角を左折して、東京スカイツリーを背中にしながらまっすぐに進んで…

国際通りから2ブロック入った場所にある広めの道を右折すると…
道の右側に店が見えてくるはずだけど…
おかしいなと思ったら…
道路に面した場所に店はなく、店は、その道路から少し入った路地裏にあった。


開店祝いの花があったから、わかったけど…
なかったら、通り過ぎてしまいそうな…
よく見ると、路地の入口に、屋号の入ったメニュースタンドが立っていたけど、あまり、目立っていないし…
そんな、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店へ、午後の1時過ぎに入店すると…
こじんまりとした小料理屋のような店で!
厨房にはベテランの店主とご婦人がいらして…
客席は、その厨房を囲むようにレイアウトされたL字型カウンター7席。
お客さんは、未だ、知られていないからからか、先客2名で、後客1人。
券売機はなく、口頭でオーダーするシステム。
麺メニューは、ラーメンの「醤油」、「塩」に「おろしそば(冷)」
サイドメニューには「自家製ソースカツ丼」もあった。
さて、どうしようか?


そこで、店主に…
「醤油と塩では、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「そうですね…」と言った後、少し間があって、返ってきた言葉は…
「醤油ですね!」
「お好みですので…」とか、「どちらもおすすめです。」的な答えが返ってくるのかと思ったら…
醤油推しだったので、これで決まり♪
さらに、「おろしそば(冷)」と「自家製ソースカツ丼」と少し迷って…
注文したのは「おろしそば(冷)」!
すると、店主から…
「冷たいそばですけど、よろしいですか?」と言うので…
「えっ!温かいのもできるのですか?」と聞くと…
「麺だけ、温かいものをお出しすることもできます。」
なんて言うんだけど…
ここは、冷たい麺で!
そして、細麺と手揉み麺から選択できる麺は、手揉み麺でお願いしたところ…
店主から…
「手揉み麺は、来年からやります。」ということで…
年内は細麺のみの選択。
そうして、注文が決まると…
ベテランのお姉さんから…
「前払いで1,100円になります。」と言われて、慌てて支払いを済ませけど…
こちらの店は、前金制で現金払いなので、皆さん、事前に小銭を用意しておきましょう。
なお、厨房では、すでに、ラーメン作りが始まっていて…
スープを雪平鍋に移して温め始めて!
木箱から麺を取り出すと、木箱の上で、麺を空気に触れるようにして解していって…
茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!
しかし、1分、2分と経過するもタイマーは鳴らず…
細麺なのに、何で、そんなに茹で時間が長いんだろう?
そう思いながら、時計を見ながら、麺の茹で時間の計測を続けていると…
麺の茹で加減を指で探って、納得すると、2分30秒になる時間にテボを引き上げる店主…
すると、その直後の2分30秒でタイマーが鳴った♪
タイマーのスイッチを切って、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に丁重に具が盛りつけられて…
これで、「醤油」ラーメンの完成♪


供された「醤油」ラーメンは、豚ロースと豚バラの2枚のチャーシューに、メンマ、蓮根、白髪ネギと刻みネギの2種類の長ネギが載せられたラーメン!
まずは、カエシに淡口醤油と濃口醤油をブレンドして使ったような色合いのスープをいただくと…

鶏のうま味とカエシに使われた醤油と味醂のうま味がふわっと口の中に広がって♪
昆布と鰹節のうま味が追いかけてくる…
バランスがよくて、うま味いっぱいのスープで!
この味が嫌いな日本人なんて、まずいないんじゃないかと思われる極上の味わい♪
実は、ここで、『東京味噌らーめん 鶉』の話しを切り出したところ…
『鶉』は、お手伝いに厨房に入っただけで、修業先は『鶉』の店主と同じ『麺や 七彩』であることが、店主の口から語られたんだけど…
スープからは、淡麗という共通点はあるものの、『麺や 七彩』とは、ちょっと違うかなという印象。
ただ、麺は、らしさを感じる麺だった。
まず、細麺とメニューに記載されていた麺は、切刃18番と思われる中太麺で!
だから、茹で時間が掛かったのがわかった!

斑点模様がうっすらと見える全粒粉入りの中太ストレート麺は…
つるっとした啜り心地のいい!
噛むと、もちっとした食感の…
稲庭うどんのような食感の麺で♪
しなやかなコシの強さもあって!
のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて♪
それに、加水率高めの麺の割りに、スープとも、それなりに絡んでくれたのもよかったし!
でも、このスープだったら、手揉み麺の方が、もっとスープとの絡みがよくなって、良いかも♪
ただ、これだけ太いのなら、この細麺(?)を手揉みしてもいいのでは?
そんなことを思いつつ、店主に麺の感想など話すと…
これは、16番の切刃を使って細出しした加水率37%の麺で!
手揉み麺は、同じ切刃を使って加水率40%超に仕上げる予定だとも話してくれて!
イメージは、『麺や 七彩 八丁堀店』のオープンと同時に話題となった「打ちたて麺」で!
実は、店主は『麺や 七彩』時代に、この「打ちたて麺」を作る練習もしたと話しをしていたけど…
これは期待できるかも♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、上質なロースハムのような食感のもので!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし♪
もう一方の豚バラ肉の巻きチャーシューは、やわらかくて、味付けもよくて!
肉のジューシーさも感じられる、こちらも美味しいチャーシューだったし♪

そして、トッピングされた具の中で異彩を放っていたのは蓮根。
最初、蓮根がトッピングされているなんて、わからなくて…
太いメンマが4本も入っているんだと思って、食べたところ…
メンマとは明らかに違う食感のもので…

最初、見た目から牛蒡かと思ったけど、蓮根だった。
穴のない、こういう蓮根の使い方も珍しいし…
ラーメンに使われるのも珍しいけど…
箸休めにはいいと思う♪
極太のメンマは、ふっくら、やわらかめの食感のもので!
個人的にはカタめの食感のものが好みだけど、これもあり♪
総じて、美味しい一杯だった。
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
なお、まだ、ラーメンを食べている間に、少し、フライング気味に作られた「おろしそば(冷)」が着丼…
「小皿に入ったネギ油を途中で入れて食べてみてください。」という店主のアナウンスとともに供されたんだけど…

供された「おろしそば(冷)」は、そばの上に花鰹と薬味のネギが載せられて…
そば猪口(ちょこ)に入った出汁に大根おろしが混ぜられたスタイルでの提供。

なお、「おろしそば(冷)」といったら越前そば!
そして、越前そばの場合、そばの上に大根おろしが載り、猪口には出汁だけが入るスタイルもある。
このスタイルだと、東京の「もりそば」のように、猪口に入った出汁に少しだけつけて食べて、そばの香りと、出汁本来の味を味わえるので…
個人的には、そっちの提供スタイルの方がいいと思うけど…
でも、これは、日本蕎麦ではなく、中華麺だからね(笑)
そして、本来は、越前そばのように大根おろしの入った出汁を麺にかけて食べるのが流儀なんだろうけど…
まずは、出汁にもつけずに、全粒粉が配合された、太くも細くもない中庸な太さの麺だけをいただくと…
これは、見た目もそうだけど、食感も日本蕎麦だね(笑)

そば粉8割、小麦粉2割の「二八そば」に近い食感の麺で!
これを中華麺と知らない人が食べたら、絶対、日本蕎麦だと勘違いする…
そんな日本蕎麦チックな麺を、ちょこっと、出汁につけて食べてみると…
つるっと入っていく、啜り心地のいい麺で♪
小麦の風味もよくて!
この麺、めっちゃ好み♪
そうして、猪口に入った出汁を麺に掛けて、ぶっかけにしていただくと…
辛味の強い大根が使われていたので!
「辛味大根使われているのですか?」と聞いてみたところ…
ご婦人から…
「普通の大根と辛味大根も使っています。」とお答えがあったけど…
辛味大根のそばも好きなので♪
そして、後半、小皿のネギ油を入れて、いただくと…
「あ、ラーメンだ!」
思わず、そう口走ると、店主から…
「そうでしょう!」
「ネギ油を入れると、味が一変するんです。」と笑顔で話していたけど…
これは面白い♪
しかし、これが、350円という安価な価格で…
しかも、ラーメン店で食べられるとは思ってもいなかった。
蕎麦好きで、辛味大根も苦手じゃない人には、めちゃめちゃ、おすすめです♪
この店は、リピート確実!
次回は、来年に、手揉み麺が始まったら、「塩」と、また、この「おろしそば」を食べてみたいところだけど!
でも、「自家製ソースのカツ丼」も捨てがたいし…
どちらにするか迷っちゃうな…
ご馳走さまでした。

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大もり…100円
おろしそば(冷) 麺量100g(大盛り不可)…350円
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…50円/蓮根…100円
ごはんもの(福井産こしひかり、龍の郷)
自家製ソースのカツ丼…350円/ごはん(鶏そぼろ付き)…100円/ごはん 大(鶏そぼろ付き)…150円
関連ランキング:ラーメン | 浅草駅(つくばEXP)、田原町駅、浅草駅(東武・都営・メトロ)
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訪問日:2016年12月10日(土)


本日のランチは、今年の7月20日にオープンして、瞬く間に行列店の仲間入りを果たした『麺処 にそう』で!
こちらの店は、東京・野方にある『味噌麺処 花道』と銀座の狭い路地にある店の…
ともにミシュランガイドのビフグルマンに掲載されている2店で修業経験のある井上店主が、東急池上線の蓮沼駅から徒歩10秒の場所にオープンさせた店で!
食べログの評価では、一時、4点に迫る3.99の高得点まで上昇!
その後、点数の見直しが行われて、最新の点数は3.75。
それでもこの点数は、東京のラーメン店で30位にランキングされる点数で!
オープンして、まだ、4ヶ月ちょっとの店が、如何に評価が高いかがわかる。
そんな店にオープン日に訪問して、20食限定の「濃縮煮干し醤油」に10食限定の「冷やし塩ラーメン」をいただいた。
2杯とも新店離れした美味しい煮干しラーメンだった。
特に「濃縮煮干し醤油」は、ガツンと煮干しがきかされた、煮干しのうま味いっぱいのスープで♪
しかし、煮干しのえぐ味も苦味も、あえて出した、ニボラー仕様のスープに仕上がっていて!
期待を遥かに超えた絶品のラーメンだった♪
それで、私としては珍しく、2日連続で訪問して、デフォの「煮干し醤油」もいただいた。
こちらも、なかなか美味しい一杯だった♪
ただ、「濃縮煮干し醤油」との差がわかりづらい…
イメージ的には「煮干し醤油」が中濃で、「濃縮煮干し醤油」が濃厚って感じだけど…
淡麗と濃厚のように、もっと、メリハリつけた方がいいんじゃないか…
そんなことを感じたので、前回のブログに書かせてもらった。
あれから4ヶ月…
3ヶ月もすると、ガラッと味がかわっている店もあるので!
味を確かめるために訪問することにした。
そうして、東急池上線の蓮沼駅に隣接した店へ午後の1時40分を回った時刻にやってくると…
外待ちはなく、すんなりと入店できた。
厨房には、今日もイケメンの井上店主1人。
厨房前に一直線に並ぶ6席のカウンター席には5人のお客さんが座っていた。
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
時間が遅かったから、数量限定の「濃縮煮干し醤油」は売り切れ…
まあ、これは想定内。

あれば、食べるつもりだったけど…
そこで、唯一のデフォルトのメニューになる「煮干し醤油」を、今日は、トッピングなしのノーマルなままで、いただくことに!
そうして、カウンターの上に食券を置いて、一つだけ空いていた席へとついて…
井上店主に挨拶して、ラーメンができるのを待つ…
そうして、出来上がってきた「煮干し醤油」は…
見た目は、4ヶ月前と変わらない濁りのある褐色のスープで…


チャーシューもメンマもスープに同化して見えるので…
見た目の美しさはないかな(笑)
まずは、スープをいただくと…
粘度のない鶏白湯スープに、平子、背黒、鯵煮干しのうま味を重ねたといった感じのスープで!

煮干しが、しっかりときかされていて!
平子と背黒由来と思われる煮干しのビターさも出ていて!
鰺煮干し特有の甘味も感じられて!
さらに、鶏のうま味も出ているスープで!
改めて、味わってみると…
美味しい鶏白湯煮干しのスープだと思う♪
ただ、やっぱり、「濃縮煮干し醤油」とは、同じような方向のスープに感じられて…
オープン日に食べた「濃縮煮干し醤油」のスープの印象は鮮烈で!
突き抜けた味わいの一杯だったので♪
「濃縮煮干し醤油」を増産して、「煮干し醤油」はやめて、一本化を図った方がいいんじゃないかと思った。
そして、できれば、代わりに、淡麗な鶏清湯煮干しスープのラーメンを提供してもらえたら…
スープを飲んで、オープン2日目に感じたのと同じこと感じたので、井上店主に感想を話すと…
「清湯は来年からやります。」
「地元のお客さんが食べにきて、スープを残して帰るお客さんがいらっしゃるので…」
なんて、話しをしてくれたので…
これは、完成が待ち遠しい♪
麺は、煮干しスープには定番のザクパツの食感の低加水の中細ストレート麺を合わせるのではなく…
平打ちの太縮れ麺が合わされていて…

ムチッとした、やや、カタメにも感じられる食感の麺で!
弾力があって、コシもあって!
しかし、この一見、煮干しスープにはミスマッチにも思える麺が、意外に、このスープとは合っていて!
縮れが付けられていたこともあって、スープとも、しっかり絡んでくれたし♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューだったし♪
この豚バラ肉の脂身のあるチャーシューがニボニボな濃厚煮干しスープに合う♪

ただ、薬味だけは、このビターな味わいのスープには、ネギではなく、玉ねぎの方が合うと思うんだけど…
「濃縮煮干し醤油」には玉ねぎが使われているのに、なぜ、あえて、ネギにしているのかが疑問。
最後は、スープが美味しかったから、残さずにすべて飲み干して完食♪
ただ、おすすめは、やっぱり「濃縮煮干し醤油」!
できれば、もっと多くスープを作ってもらえると嬉しいけど…
今のところは20食限定なので、早めの訪問をおすすめします♪
清湯スープのラーメンがリリースされたら、また、来ます!
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干し醤油(麺150g)…750円/煮干し醤油 中(麺200g)…780円
【数量限定(20食)】濃縮煮干し醤油(麺150g)…750円/濃縮煮干し醤油 中(麺200g)…780円
麺大盛(+麺150g)…100円
辛味 小…20円/辛味 中…50円/辛味 大…80円
味玉…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円
白ごはん…100円/なめ茸ごはん…200円
きまぐれ杏仁豆腐…250円
好み度:煮干し醤油
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本日のランチは、今年の7月20日にオープンして、瞬く間に行列店の仲間入りを果たした『麺処 にそう』で!
こちらの店は、東京・野方にある『味噌麺処 花道』と銀座の狭い路地にある店の…
ともにミシュランガイドのビフグルマンに掲載されている2店で修業経験のある井上店主が、東急池上線の蓮沼駅から徒歩10秒の場所にオープンさせた店で!
食べログの評価では、一時、4点に迫る3.99の高得点まで上昇!
その後、点数の見直しが行われて、最新の点数は3.75。
それでもこの点数は、東京のラーメン店で30位にランキングされる点数で!
オープンして、まだ、4ヶ月ちょっとの店が、如何に評価が高いかがわかる。
そんな店にオープン日に訪問して、20食限定の「濃縮煮干し醤油」に10食限定の「冷やし塩ラーメン」をいただいた。
2杯とも新店離れした美味しい煮干しラーメンだった。
特に「濃縮煮干し醤油」は、ガツンと煮干しがきかされた、煮干しのうま味いっぱいのスープで♪
しかし、煮干しのえぐ味も苦味も、あえて出した、ニボラー仕様のスープに仕上がっていて!
期待を遥かに超えた絶品のラーメンだった♪
それで、私としては珍しく、2日連続で訪問して、デフォの「煮干し醤油」もいただいた。
こちらも、なかなか美味しい一杯だった♪
ただ、「濃縮煮干し醤油」との差がわかりづらい…
イメージ的には「煮干し醤油」が中濃で、「濃縮煮干し醤油」が濃厚って感じだけど…
淡麗と濃厚のように、もっと、メリハリつけた方がいいんじゃないか…
そんなことを感じたので、前回のブログに書かせてもらった。
あれから4ヶ月…
3ヶ月もすると、ガラッと味がかわっている店もあるので!
味を確かめるために訪問することにした。
そうして、東急池上線の蓮沼駅に隣接した店へ午後の1時40分を回った時刻にやってくると…
外待ちはなく、すんなりと入店できた。
厨房には、今日もイケメンの井上店主1人。
厨房前に一直線に並ぶ6席のカウンター席には5人のお客さんが座っていた。
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
時間が遅かったから、数量限定の「濃縮煮干し醤油」は売り切れ…
まあ、これは想定内。

あれば、食べるつもりだったけど…
そこで、唯一のデフォルトのメニューになる「煮干し醤油」を、今日は、トッピングなしのノーマルなままで、いただくことに!
そうして、カウンターの上に食券を置いて、一つだけ空いていた席へとついて…
井上店主に挨拶して、ラーメンができるのを待つ…
そうして、出来上がってきた「煮干し醤油」は…
見た目は、4ヶ月前と変わらない濁りのある褐色のスープで…


チャーシューもメンマもスープに同化して見えるので…
見た目の美しさはないかな(笑)
まずは、スープをいただくと…
粘度のない鶏白湯スープに、平子、背黒、鯵煮干しのうま味を重ねたといった感じのスープで!

煮干しが、しっかりときかされていて!
平子と背黒由来と思われる煮干しのビターさも出ていて!
鰺煮干し特有の甘味も感じられて!
さらに、鶏のうま味も出ているスープで!
改めて、味わってみると…
美味しい鶏白湯煮干しのスープだと思う♪
ただ、やっぱり、「濃縮煮干し醤油」とは、同じような方向のスープに感じられて…
オープン日に食べた「濃縮煮干し醤油」のスープの印象は鮮烈で!
突き抜けた味わいの一杯だったので♪
「濃縮煮干し醤油」を増産して、「煮干し醤油」はやめて、一本化を図った方がいいんじゃないかと思った。
そして、できれば、代わりに、淡麗な鶏清湯煮干しスープのラーメンを提供してもらえたら…
スープを飲んで、オープン2日目に感じたのと同じこと感じたので、井上店主に感想を話すと…
「清湯は来年からやります。」
「地元のお客さんが食べにきて、スープを残して帰るお客さんがいらっしゃるので…」
なんて、話しをしてくれたので…
これは、完成が待ち遠しい♪
麺は、煮干しスープには定番のザクパツの食感の低加水の中細ストレート麺を合わせるのではなく…
平打ちの太縮れ麺が合わされていて…

ムチッとした、やや、カタメにも感じられる食感の麺で!
弾力があって、コシもあって!
しかし、この一見、煮干しスープにはミスマッチにも思える麺が、意外に、このスープとは合っていて!
縮れが付けられていたこともあって、スープとも、しっかり絡んでくれたし♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューだったし♪
この豚バラ肉の脂身のあるチャーシューがニボニボな濃厚煮干しスープに合う♪

ただ、薬味だけは、このビターな味わいのスープには、ネギではなく、玉ねぎの方が合うと思うんだけど…
「濃縮煮干し醤油」には玉ねぎが使われているのに、なぜ、あえて、ネギにしているのかが疑問。
最後は、スープが美味しかったから、残さずにすべて飲み干して完食♪
ただ、おすすめは、やっぱり「濃縮煮干し醤油」!
できれば、もっと多くスープを作ってもらえると嬉しいけど…
今のところは20食限定なので、早めの訪問をおすすめします♪
清湯スープのラーメンがリリースされたら、また、来ます!
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干し醤油(麺150g)…750円/煮干し醤油 中(麺200g)…780円
【数量限定(20食)】濃縮煮干し醤油(麺150g)…750円/濃縮煮干し醤油 中(麺200g)…780円
麺大盛(+麺150g)…100円
辛味 小…20円/辛味 中…50円/辛味 大…80円
味玉…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円
白ごはん…100円/なめ茸ごはん…200円
きまぐれ杏仁豆腐…250円
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訪問日:2016年12月12日(月)


本日のランチは、大阪・塚本に今年の2月16日にオープンした『醤油と貝と麺 そして人と夢』という長~い屋号の店で!
こちらの店は、大阪・弁天町にあって、諸事情により閉店した『麺や 西や』で、メインにラーメンを作っていた濱西さんが開業した店!
『西や』時代に「鳥と蛤の塩らぁめん」と「中華そば」をいただいて!
新店の『人と夢』では、「鳥白湯つけ麺」と「蛤 特製醤油らーめん」をいただいている。
濱西さんの作るラーメンは、どれもが美味しい一品で!
時折、出される限定も食べてみたいものばかり♪
しかし、1日限定だったりすると…
よほど、タイミングがよくなければ、食べられないし…
そんな店で、11月22日から提供開始された季節限定の「牡蠣塩らーめん」!
この限定は、ロングランで提供されると聞いていたので…
次回、大阪に行くときには食べたいと思っていたところ…
ようやく、チャンスが巡ってきた♪
そして、大阪から一つ目のJR神戸線の各停しか停車しない最寄り駅の塚本駅で下車して…
11時開店の店へ10時50分に、シャッターでやってくると…
先客の姿はなくポール獲得!
すると、私の姿を見つけた濱西店主が扉を開けて出てきて…
「寒いですから、中にお入りください。」と言って…
時間を前倒しして、開店してくれた。
お気遣い、ありがとうございます。
そうして、席に着くなり、メニューも見ずに注文したのは「牡蠣塩らーめん」!

しかし、グランドメニューの裏に、セットの「まぐろ丼」の文字を発見♪
これは、食べとかないと!


というのも、ラーメン屋のサイドメニューに「まぐろ丼」があっても、何店かの例外を除けば、あまり、食指は動かないと思われるけど…
濱西店主は、毎朝、福島区にある大阪の台所「大阪市中央卸売市場」に通って、貝を仕入れている人なので!
絶対に、いいマグロを仕入れている気がした。
そこで、「まぐろ丼」とのセットにしてもらったんだけど…
驚くべきは、この「まぐろ丼」の価格。
メニューには、ラーメンとのセット価格が880円~とあって…
これは、一番安価な、680円の「中華そば」とのセット価格ということになるんだろうから…
「まぐろ丼」は200円ということになるけど!
どれくらい、ご飯の上に鮪を載っけてくれるのかわからないけど…
これはリーズナブル♪
注文を受けると、私の「牡蠣塩ラーメン」と私のすぐ後に入店したお客さんの「鳥と蛤の塩らぁめん」を作り始める濱西店主!
そして、「まぐろ丼」は、キレイな女性スタッフによって作られて!
そうして、まず、「まぐろ丼」が着丼!
丼にはキハダマグロのブツがいっぱい♪

これが、とても200円で食べられる代物ではないので…
濱西店主に…
「これで200円!?」
「コスパ高すぎじゃないですか?」と言うと…
「はっきり言って、赤字です。」
「本当は500円はいただきたいところですけど、早くから来ていただいたお客様へのサービスです。」
「その代わり、5食限定とさせていただいてます。」
なんて話していたけど…
さっぱりとした味わいの美味しい生のキハダマグロが使われてた「まぐろ丼」が200円のサービス価格で食べられるんだから!
これは、早く来店しないとね♪
そうして、「まぐろ丼」に少し遅れて「牡蠣塩らーめん」が着丼!
柚子皮とあおさが別皿の小皿に入れられての提供で!


濱西店主からは…
「柚子とあおさは、後でスープに入れてお召し上がりください。」というアナウンスがあったんだけど…
この提供方法はいいよね♪
柚子は苦手な人もいるし…
あおさは、風味が強いから…
繊細な味わいのスープに入れると、スープが、あおさの強い風味に支配されて、あおさ味のスープになってしまうので(汗)
大粒の牡蠣が3個も載せられて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューにメンマ、ネギカッターで縦に細長くでカットされたものと小口切りのネギがトッピングされた塩ラーメン!


まずは、クリアーな塩清湯のスープをいただくと…
淡麗な味わいの鶏清湯魚介のスープで!
スープからは、フレッシュな鶏のうま味に、昆布と鰹節のうま味が感じられて♪
そこに、生牡蠣から出たエキスが溶け込んで!
極上のスープに仕上がっていて!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
そして、麺を食べる前に…
濱西店主から宮城産だと聞いた生牡蠣を先にいただいてみると…

プリップリな食感がたまらなくよくて!
噛めば、牡蠣のジュースが溢れ出てきて!
牡蠣好きにはたまらない味わい♪
こんな美味しくてうま味いっぱいの良質な牡蠣がラーメン店で食べられるなんて!
そこで、そんな感想を濱西店主に話すと…
「海鮮居酒屋だったら、1個300円で出す牡蠣ですから…」
「これだけの牡蠣を使うラーメン店なんてありませんよ。」
「そのおかげで、赤字ではありませんけど、利益はあまりありません。」と言って、笑っていたけど(笑)
さらに濱西店主に…
「先月は宮城産、今月は広島産、来月は、また、違った産地の牡蠣という風に、月替わりで産地違いの牡蠣を使うんじゃなかったんでしたっけ?」
Twitterで、そうツイートしていた人がいたので…
そんな質問をしたところ…
「最初はそのつもりでした。」
「ただ、市場に行って、広島産の牡蠣を探しても、あまり大きな牡蠣がなくて…」
「どうしても、牡蠣の大きさと品質にはこだわりたかったとので…」と話し…
「毎朝、6時から7時台に大阪市中央卸売市場に行って、牡蠣に蛤、浅利を仕入れています。」
「それ以上前だと、セリがあって、業者は忙しいし…」
「8時になると、いい物は残ってないので…」なんて話しをしていたけど…
「大阪市中央卸売市場」に行って、自分の目で見て、仕入れをする…
これは間違いないし…
東京にも、築地に仕入れに行くラーメン店はあるけど!
こんなラーメン店が大阪にもあるんだね♪
めちゃめちゃ美味しかったので、牡蠣を立て続けに食べて!
さらに、こちらも、熱いスープに浸しておくと、カタくなってしまうので…
鶏ムネ肉のレアチャーシューを先にいただいたんだけど…
鶏のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!

しっとりとした食感に仕上げられていて!
味、食感とも絶品のレアチャーシューでよかったし♪
そして、この縦に極細にカットした九条ネギが入るラーメンを見れば…
このラーメンが、何処のラーメン店に由来するラーメンなのか?
わかる人はわかると思うけど…
これに、スゴく、関西らしさを感じるし!
シャキシャキとした食感がよくて!
この塩スープとの相性もよかったし♪
麺は、なめらかな食感の中細ストレート麺が合わせられていて…
つるっと、啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって!
スープとも程よく絡んでくれてよかったし♪
最後は、スープも全部飲み干して、美味しく完食♪
とここで、重要なミスに気づいてしまった…
それは…
後半、スープに投入する予定だった、小皿に入れられた柚子皮とあおさを入れ忘れてしまったこと(汗)
スープが美味しかったから、つい、くびぐびと飲んでしまった…
もし、入れていたら…
柚子が香って♪
あおさがスープの風味を変えて!
2度美味しいを味わえたのに…
残念なことをしてしまったけど、それだけ、元のスープが美味しかったってことだから、まあ、いいか!
この一品は、機会があれば、また、食べてみたい逸品♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…680円/煮玉子中華そば…780円/肉そば…880円/煮玉子肉そば…980円
せせり中華そば…1000円/牛すじ中華そば…1000円
鳥と蛤の塩らぁめん…800円
浅蜊醤油和え麺…850円
トッピング「ミニご飯」…+50円
鳥パイタンつけ麺…850円/煮玉子鳥パイタンつけ麺…950円
【季節限定】牡蠣塩らーめん…900円
各麺大盛…+100円
トッピング
煮玉子…100円/メンマ…100円/ネギ…100円
ご飯
白ごはん…200円/豚丼…330円/鳥ユッケ丼…380円
好み度:牡蠣塩らーめん
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本日のランチは、大阪・塚本に今年の2月16日にオープンした『醤油と貝と麺 そして人と夢』という長~い屋号の店で!
こちらの店は、大阪・弁天町にあって、諸事情により閉店した『麺や 西や』で、メインにラーメンを作っていた濱西さんが開業した店!
『西や』時代に「鳥と蛤の塩らぁめん」と「中華そば」をいただいて!
新店の『人と夢』では、「鳥白湯つけ麺」と「蛤 特製醤油らーめん」をいただいている。
濱西さんの作るラーメンは、どれもが美味しい一品で!
時折、出される限定も食べてみたいものばかり♪
しかし、1日限定だったりすると…
よほど、タイミングがよくなければ、食べられないし…
そんな店で、11月22日から提供開始された季節限定の「牡蠣塩らーめん」!
この限定は、ロングランで提供されると聞いていたので…
次回、大阪に行くときには食べたいと思っていたところ…
ようやく、チャンスが巡ってきた♪
そして、大阪から一つ目のJR神戸線の各停しか停車しない最寄り駅の塚本駅で下車して…
11時開店の店へ10時50分に、シャッターでやってくると…
先客の姿はなくポール獲得!
すると、私の姿を見つけた濱西店主が扉を開けて出てきて…
「寒いですから、中にお入りください。」と言って…
時間を前倒しして、開店してくれた。
お気遣い、ありがとうございます。
そうして、席に着くなり、メニューも見ずに注文したのは「牡蠣塩らーめん」!

しかし、グランドメニューの裏に、セットの「まぐろ丼」の文字を発見♪
これは、食べとかないと!


というのも、ラーメン屋のサイドメニューに「まぐろ丼」があっても、何店かの例外を除けば、あまり、食指は動かないと思われるけど…
濱西店主は、毎朝、福島区にある大阪の台所「大阪市中央卸売市場」に通って、貝を仕入れている人なので!
絶対に、いいマグロを仕入れている気がした。
そこで、「まぐろ丼」とのセットにしてもらったんだけど…
驚くべきは、この「まぐろ丼」の価格。
メニューには、ラーメンとのセット価格が880円~とあって…
これは、一番安価な、680円の「中華そば」とのセット価格ということになるんだろうから…
「まぐろ丼」は200円ということになるけど!
どれくらい、ご飯の上に鮪を載っけてくれるのかわからないけど…
これはリーズナブル♪
注文を受けると、私の「牡蠣塩ラーメン」と私のすぐ後に入店したお客さんの「鳥と蛤の塩らぁめん」を作り始める濱西店主!
そして、「まぐろ丼」は、キレイな女性スタッフによって作られて!
そうして、まず、「まぐろ丼」が着丼!
丼にはキハダマグロのブツがいっぱい♪

これが、とても200円で食べられる代物ではないので…
濱西店主に…
「これで200円!?」
「コスパ高すぎじゃないですか?」と言うと…
「はっきり言って、赤字です。」
「本当は500円はいただきたいところですけど、早くから来ていただいたお客様へのサービスです。」
「その代わり、5食限定とさせていただいてます。」
なんて話していたけど…
さっぱりとした味わいの美味しい生のキハダマグロが使われてた「まぐろ丼」が200円のサービス価格で食べられるんだから!
これは、早く来店しないとね♪
そうして、「まぐろ丼」に少し遅れて「牡蠣塩らーめん」が着丼!
柚子皮とあおさが別皿の小皿に入れられての提供で!


濱西店主からは…
「柚子とあおさは、後でスープに入れてお召し上がりください。」というアナウンスがあったんだけど…
この提供方法はいいよね♪
柚子は苦手な人もいるし…
あおさは、風味が強いから…
繊細な味わいのスープに入れると、スープが、あおさの強い風味に支配されて、あおさ味のスープになってしまうので(汗)
大粒の牡蠣が3個も載せられて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューにメンマ、ネギカッターで縦に細長くでカットされたものと小口切りのネギがトッピングされた塩ラーメン!


まずは、クリアーな塩清湯のスープをいただくと…
淡麗な味わいの鶏清湯魚介のスープで!
スープからは、フレッシュな鶏のうま味に、昆布と鰹節のうま味が感じられて♪
そこに、生牡蠣から出たエキスが溶け込んで!
極上のスープに仕上がっていて!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
そして、麺を食べる前に…
濱西店主から宮城産だと聞いた生牡蠣を先にいただいてみると…

プリップリな食感がたまらなくよくて!
噛めば、牡蠣のジュースが溢れ出てきて!
牡蠣好きにはたまらない味わい♪
こんな美味しくてうま味いっぱいの良質な牡蠣がラーメン店で食べられるなんて!
そこで、そんな感想を濱西店主に話すと…
「海鮮居酒屋だったら、1個300円で出す牡蠣ですから…」
「これだけの牡蠣を使うラーメン店なんてありませんよ。」
「そのおかげで、赤字ではありませんけど、利益はあまりありません。」と言って、笑っていたけど(笑)
さらに濱西店主に…
「先月は宮城産、今月は広島産、来月は、また、違った産地の牡蠣という風に、月替わりで産地違いの牡蠣を使うんじゃなかったんでしたっけ?」
Twitterで、そうツイートしていた人がいたので…
そんな質問をしたところ…
「最初はそのつもりでした。」
「ただ、市場に行って、広島産の牡蠣を探しても、あまり大きな牡蠣がなくて…」
「どうしても、牡蠣の大きさと品質にはこだわりたかったとので…」と話し…
「毎朝、6時から7時台に大阪市中央卸売市場に行って、牡蠣に蛤、浅利を仕入れています。」
「それ以上前だと、セリがあって、業者は忙しいし…」
「8時になると、いい物は残ってないので…」なんて話しをしていたけど…
「大阪市中央卸売市場」に行って、自分の目で見て、仕入れをする…
これは間違いないし…
東京にも、築地に仕入れに行くラーメン店はあるけど!
こんなラーメン店が大阪にもあるんだね♪
めちゃめちゃ美味しかったので、牡蠣を立て続けに食べて!
さらに、こちらも、熱いスープに浸しておくと、カタくなってしまうので…
鶏ムネ肉のレアチャーシューを先にいただいたんだけど…
鶏のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!

しっとりとした食感に仕上げられていて!
味、食感とも絶品のレアチャーシューでよかったし♪
そして、この縦に極細にカットした九条ネギが入るラーメンを見れば…
このラーメンが、何処のラーメン店に由来するラーメンなのか?
わかる人はわかると思うけど…
これに、スゴく、関西らしさを感じるし!
シャキシャキとした食感がよくて!
この塩スープとの相性もよかったし♪
麺は、なめらかな食感の中細ストレート麺が合わせられていて…
つるっと、啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって!
スープとも程よく絡んでくれてよかったし♪
最後は、スープも全部飲み干して、美味しく完食♪
とここで、重要なミスに気づいてしまった…
それは…
後半、スープに投入する予定だった、小皿に入れられた柚子皮とあおさを入れ忘れてしまったこと(汗)
スープが美味しかったから、つい、くびぐびと飲んでしまった…
もし、入れていたら…
柚子が香って♪
あおさがスープの風味を変えて!
2度美味しいを味わえたのに…
残念なことをしてしまったけど、それだけ、元のスープが美味しかったってことだから、まあ、いいか!
この一品は、機会があれば、また、食べてみたい逸品♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…680円/煮玉子中華そば…780円/肉そば…880円/煮玉子肉そば…980円
せせり中華そば…1000円/牛すじ中華そば…1000円
鳥と蛤の塩らぁめん…800円
浅蜊醤油和え麺…850円
トッピング「ミニご飯」…+50円
鳥パイタンつけ麺…850円/煮玉子鳥パイタンつけ麺…950円
【季節限定】牡蠣塩らーめん…900円
各麺大盛…+100円
トッピング
煮玉子…100円/メンマ…100円/ネギ…100円
ご飯
白ごはん…200円/豚丼…330円/鳥ユッケ丼…380円
好み度:牡蠣塩らーめん

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2016.12.14
麺や輝 長堀橋店【弐】 ~12月☆夜☆の限定麺「潮豚骨ラーメン」~
訪問日:2016年12月12日(月)


今夜は、大阪・長堀橋に2011年7月7日にオープンした『麺や輝 長堀橋店』へ!
こちらの店は、2000年に大阪市東淀川区菅原に創業して、今では、大阪と四日市に7店舗、台湾の台北にも1店舗を展開する『麺や輝』グループの6店舗目の店として開業した店。
「魚介とんこつ」のつけ麺にラーメンの店で!
無化調スープに自家製麺が売りの店。
菅原にある本店には訪問したことはないけど…
『麺や輝 中津店』が『麺や輝 中津たくろう店』と呼ばれていた時代に3度ほど。
天満にある『麺や 麺四郎』という、こちらは豚骨ではなく鶏白湯ベースのつけ麺にラーメンを出す店に1度。
そして、こちら『麺や輝 長堀橋店』にも、1度訪問したことがある。
豚骨の濃厚さはない。
しかし、うま味重視の豚骨スープに、鰹節、鯖節等の魚介をきかせて、こってりなのにあっさり食べられる、「またおま」系ではない、つけ麺にラーメンを提供してくれる。
そんな店に今夜やってきたのは、12月6日の夜から「12月☆夜☆の限定麺」として、こちら大阪長堀橋店でのみスタートした「潮豚骨ラーメン」!
店のホームページのPOPによると…

「6種類の塩をブレンドし、海老、ホタテ、昆布、スルメなど海の旨味を凝縮させました。」
「ブレンダーにかけることにより、口当たりまろやかなスープに仕上がりになっています。」
「麺は特製平打ち中太麺を合わせます。」とあって!
豚骨魚介の塩ラーメンというのも、あまりないし!
ブレンダーにかけてスープを泡立てる、関西で流行りのスタイルで提供されるのもいい♪
そこで、地下鉄堺筋線と長堀鶴見緑地線が交差する長堀橋駅のA2出口から徒歩2分ほどの店に、夜の7時40分にやってきて、入店。
まずは、入口を入って、すぐ、左の壁際にあった券売機で食券を買うんだけど…
こちらの店、チャーシュー盛り等のアテがないんだね…


そこで、ビールを飲むのはやめて…
「限定」750円のボタンをポチッと押して、「12月☆夜☆の限定麺」の「潮豚骨ラーメン」の食券を買い求めて!
L字型カウンター12席の空いていた1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
スタッフの人が麦茶の入ったコップを持ってきてくれて、食券を回収していって…
「限定いただきました!」と元気よく注文を告げると…
平仮名で「ともや」という名札を付けた店長がさっそく限定ラーメン作りに入る。
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
スープが温まると、ラーメン丼に注いで…
黄緑色色したブレンダーを取り出すと…
スイッチを入れて、泡立てていく。
そうして、麺を茹で麺機の中のテボに入れて、タイマーをセット…
ピピピッ!ピピピッ!
3分30病後にタイマーが鳴ったところで、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がラーメン丼の中に…
そうして、最後に丁重に盛りつけがなされると…
これで、「12月☆夜☆の 限定麺」の「潮豚骨ラーメン」の完成!


美白なスープの上にピンク色した豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、ネギ、赤紫色のアーリーレッド、青海苔、岩海苔がキレイに盛りつけられた!
彩りも鮮やかなラーメン♪
まずは、カプチーノのように泡立つスープをいただくと…
クリーミーで、円やかな味わいのスープで!

豚骨のうま味に昆布のうま味が出たスープで!
ホタテも感じられる。
ただ、海老にスルメは、私のバカ舌ではよくわからず(汗)
アーリーレッド(紫玉ねぎ)を加えてスープをいただくと…
アーリーレッドの甘味と辛味が、このクリーミーでマイルドな味わいのスープとよく合っていて!
それに、シャキシャキとした食感もいい♪
岩海苔の風味も!
シャリシャリといた食感もいい♪
ただ、青海苔だけは…
風味が強すぎて…
味も、このスープには合っていないような…
それに、粉っぽさが口に残るのも(汗)
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わされていて!
やや、カタめに感じられるモチッとした食感の麺は、コシも感じられて!

小麦粉のうま味も感じられる麺で!
スープとの相性もバッチリ♪
トッピングされた豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、やや、カタめで…
噛み切れない部分もあったけど…
肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューで!
味はよかった♪

デフォの「魚介とんこつ」とは違う塩味で!
クリーミーで円やかな味わいのスープで!
麺も、加水率低めの細麺ではなく…
加水率高めのモッチリとした食感の平打ちの中太麺が合わせられていて!
いつもとは一味違ったラーメンが楽しめるのがいい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺…780円/味玉つけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円/味玉チャーシューつけ麺…1080円
※各種つけ麺は、小(1玉)140g・並(1.5玉)210g・大(2玉)280gすべて同価格です。
※各種つけ麺 特盛り(3玉)280g…+100円
ラーメン…680円/味玉ラーメン…780円/チャーシューメン…880円/味玉チャーシューメン…980円
※各種ラーメン大盛り…+100円
限定麺…750円
ライス…150円/高菜ライス…150円
好み度:潮豚骨ラーメン
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今夜は、大阪・長堀橋に2011年7月7日にオープンした『麺や輝 長堀橋店』へ!
こちらの店は、2000年に大阪市東淀川区菅原に創業して、今では、大阪と四日市に7店舗、台湾の台北にも1店舗を展開する『麺や輝』グループの6店舗目の店として開業した店。
「魚介とんこつ」のつけ麺にラーメンの店で!
無化調スープに自家製麺が売りの店。
菅原にある本店には訪問したことはないけど…
『麺や輝 中津店』が『麺や輝 中津たくろう店』と呼ばれていた時代に3度ほど。
天満にある『麺や 麺四郎』という、こちらは豚骨ではなく鶏白湯ベースのつけ麺にラーメンを出す店に1度。
そして、こちら『麺や輝 長堀橋店』にも、1度訪問したことがある。
豚骨の濃厚さはない。
しかし、うま味重視の豚骨スープに、鰹節、鯖節等の魚介をきかせて、こってりなのにあっさり食べられる、「またおま」系ではない、つけ麺にラーメンを提供してくれる。
そんな店に今夜やってきたのは、12月6日の夜から「12月☆夜☆の限定麺」として、こちら大阪長堀橋店でのみスタートした「潮豚骨ラーメン」!
店のホームページのPOPによると…

「6種類の塩をブレンドし、海老、ホタテ、昆布、スルメなど海の旨味を凝縮させました。」
「ブレンダーにかけることにより、口当たりまろやかなスープに仕上がりになっています。」
「麺は特製平打ち中太麺を合わせます。」とあって!
豚骨魚介の塩ラーメンというのも、あまりないし!
ブレンダーにかけてスープを泡立てる、関西で流行りのスタイルで提供されるのもいい♪
そこで、地下鉄堺筋線と長堀鶴見緑地線が交差する長堀橋駅のA2出口から徒歩2分ほどの店に、夜の7時40分にやってきて、入店。
まずは、入口を入って、すぐ、左の壁際にあった券売機で食券を買うんだけど…
こちらの店、チャーシュー盛り等のアテがないんだね…


そこで、ビールを飲むのはやめて…
「限定」750円のボタンをポチッと押して、「12月☆夜☆の限定麺」の「潮豚骨ラーメン」の食券を買い求めて!
L字型カウンター12席の空いていた1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
スタッフの人が麦茶の入ったコップを持ってきてくれて、食券を回収していって…
「限定いただきました!」と元気よく注文を告げると…
平仮名で「ともや」という名札を付けた店長がさっそく限定ラーメン作りに入る。
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
スープが温まると、ラーメン丼に注いで…
黄緑色色したブレンダーを取り出すと…
スイッチを入れて、泡立てていく。
そうして、麺を茹で麺機の中のテボに入れて、タイマーをセット…
ピピピッ!ピピピッ!
3分30病後にタイマーが鳴ったところで、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がラーメン丼の中に…
そうして、最後に丁重に盛りつけがなされると…
これで、「12月☆夜☆の 限定麺」の「潮豚骨ラーメン」の完成!


美白なスープの上にピンク色した豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、ネギ、赤紫色のアーリーレッド、青海苔、岩海苔がキレイに盛りつけられた!
彩りも鮮やかなラーメン♪
まずは、カプチーノのように泡立つスープをいただくと…
クリーミーで、円やかな味わいのスープで!

豚骨のうま味に昆布のうま味が出たスープで!
ホタテも感じられる。
ただ、海老にスルメは、私のバカ舌ではよくわからず(汗)
アーリーレッド(紫玉ねぎ)を加えてスープをいただくと…
アーリーレッドの甘味と辛味が、このクリーミーでマイルドな味わいのスープとよく合っていて!
それに、シャキシャキとした食感もいい♪
岩海苔の風味も!
シャリシャリといた食感もいい♪
ただ、青海苔だけは…
風味が強すぎて…
味も、このスープには合っていないような…
それに、粉っぽさが口に残るのも(汗)
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わされていて!
やや、カタめに感じられるモチッとした食感の麺は、コシも感じられて!

小麦粉のうま味も感じられる麺で!
スープとの相性もバッチリ♪
トッピングされた豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、やや、カタめで…
噛み切れない部分もあったけど…
肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューで!
味はよかった♪

デフォの「魚介とんこつ」とは違う塩味で!
クリーミーで円やかな味わいのスープで!
麺も、加水率低めの細麺ではなく…
加水率高めのモッチリとした食感の平打ちの中太麺が合わせられていて!
いつもとは一味違ったラーメンが楽しめるのがいい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺…780円/味玉つけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円/味玉チャーシューつけ麺…1080円
※各種つけ麺は、小(1玉)140g・並(1.5玉)210g・大(2玉)280gすべて同価格です。
※各種つけ麺 特盛り(3玉)280g…+100円
ラーメン…680円/味玉ラーメン…780円/チャーシューメン…880円/味玉チャーシューメン…980円
※各種ラーメン大盛り…+100円
限定麺…750円
ライス…150円/高菜ライス…150円
好み度:潮豚骨ラーメン

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訪問日:2016年12月10日(土)

本日のランチは、東京・中延に今年の8月2日にオープンした『NOODLE CUISINE KENJI 麺処 けんじ』で!
こちらの店は、ミシュランの三つ星フレンチの店から『せたが屋』グループ入りして!
『せたが屋』グループの『ラーメン ゼロ』の店長も務めた高橋健治さんが開業した店!
『せたが屋』グループから独立して、都内でラーメン店を開業する予定で物件を探していたのに、良い物件が見つからずに…
知り合いの『沖縄料理わっとこ』の店主に相談して『わっとこ』が営業していない昼間のみ店を間借りして、『麺処 けんじ』の看板を掲げて、ランチタイムにラーメンを提供していた。
しかし、その『わっとこ』が閉店することになって…
『麺処 けんじ』も、今年の5月23日に閉店。
再度、物件を探していたところ…
今年の3月21日に閉店した『中華そば 熊野』の跡地の、この物件と巡り合った。
『わっとこ』時代には、一度、訪問したことがあって、「ラーメン(塩)」と「ラーメン(醤油)」をいただいている。
どちらも、出汁のうま味で食べさせる美味しい鶏清湯魚介のラーメンだったけど!
特に、ドライトマトをスープに使った洋風テイストのオンリーワンの味わいの「ラーメン(塩)」が印象に残っていて♪
再食するために、オープン2日目の8月3日に訪問して、味玉と鶏と豚の2種類のチャーシューが増加される「特製ラーメン(塩)」をいただいた。
あっさりとした味わいながら、芳醇でコク深いスープの美味しいスープのラーメンだった♪
ただ、あの四ッ谷の『わっとこ』時代に使っていたドライトマトをやめてしまったのが…
でも、店をオープンすると同時にαウォーターを導入したところ…
出汁がよく出過ぎてしまって、トマトも強く出過ぎて、バランスが悪くなって、やめたとも、高橋店主は話していたので…
もしかすると、αウォーターにも慣れて、高橋店主自身、好きだと話していたドライトマトを、再度、使い始めたかもしれないし!
オープンから4ヶ月が経過して、スープがどんな変化を遂げているのか確かめるために、再訪してみることにした。
都営浅草線と東急大井町線が走る中延で下車して!
国道1号線の横断歩道を渡って、真っ直ぐにある一方通行の道へと入ると、すぐ右に見えてくる、駅近の店へとやってきたのは、午後の1時を少し回った時刻。
入店して、すぐ左の壁際にある券売機の前に立つと…
限定の「旨味辛味ソバ 紅月-AKATSUKI-」も販売されていたけど…


今日は味の変化を確かめにきたので…
買い求めたのは「ラーメン(塩)」!
今回は「特製ラーメン(塩)」ではなく、デフォの「ラーメン(塩)」にして!
「豚チャーシュー」と「鶏チャーシュー」をトッピングして「チャーシューラーメン(塩)」にしてみることにした♪
食券を買って、店の奥にあるクローズドキッチンの厨房へつかつかと歩み寄って…
厨房と客席の間を隔てる壁に開けられた開口から見える高橋店主に挨拶して…
L字型カウンター10席のうちの、奥の厨房に近い席について…
4ヶ月前にはいなかった超かわいい女子のスタッフの子に食券を渡して、ラーメンができるのを待つ。
こちらの店で残念なのは、厨房がオープンキッチンでないこと…
そのため、ラーメンを作る様子を観察することができないし、店主と会話することもできない。
ただ、高橋店主は、そうしたくてしているわけではなくて…
ワンオペのときなど、これだと、お客さんが入ってきたのも、帰るのもわからないし…
お客さんに呼ばれても、調理中だと、顔を出して、答えることもできないから…
店を改装する際に、業者に厨房と客席の間を隔てる壁を取っ払ってほしいと依頼。
しかし、この壁は、建物の構造上、動かせないと言われたと…
前回訪問したときに聞いていたので、仕方ないんだけどね…
そんなことを回想していると…
完成した「ラーメン(塩)」の「豚チャーシュー」&「鶏チャーシュー」トッピングが高橋店主によって運ばれてきた。


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューが交互に並べられて!
穂先メンマ、小松菜、ラディッシュとアーリーレッドがトッピングされた、彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
前回、肉屋を変更したら、思った通りの仕上がりにならなかったので、炙って提供したと高橋店主が話していた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
四ッ谷時代のピンク色したレア感のあるレアチャーシューに戻っていた♪
まずは、スープの熱で変色しないように、2種類のレアチャーシューを避難させて…
黄金色に輝くスープをいただくと…

東京しゃもの丸鶏メインで出汁をとったというスープは…
鶏のうま味が増していたし♪
昆布に煮干し、鰹節、鯖節等の乾物のうま味がバランスよく重ねられていて!
4ヶ月間の間に、スープは美味しく進化していた♪
さらに、スープからは、トマトの甘味と酸味が感じられたので…
ドライトマト復活!?
そこで、この後、後から入ってきたお客さんのラーメンを作り終えて、厨房から出てきた高橋店主に感想を話すと…
「美味しいスープ作りたいので、コストはかかりますけど、鶏の量を増やしました。」
「トマトはドライの他にフレッシュも使ってます。」
「地元のお客さん向けに、誰でも食べやすくて、シンプルで、わかりやすい味わいのラーメン作りを目指してやってきました。」
「でも、今は、より美味しいラーメン作りを目指して、わっとこ時代のスープに戻してます。」
なんて、話していたけど…
元々、誰もが好みのラーメンなんてあるわけないし!
ここでしか食べられない美味しいラーメンが作れれば、お客さんは遠くからでもやってきてくれるし!
それが、評判になって、SNSやネットで広まって、行列でもできるようになれば…
地元のお客さんも注目して来店してくれる!
そして、東京軍鶏の丸鶏を使って、鶏の量を増やして!
トマトの甘味と酸味をスープにプラスした高橋店主の作るオンリーワンの塩スープに合わせられていた麺は、オープン以来、使われている『せたが屋』の中細ストレートの自家製麺で!

つるっとした食感の中加水麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
オープン時に比べて、スープの厚みが出た分、スープとの絡みもよくなっていたし♪
トッピングされた2種類の紅白のレアチャーシューのうち…
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感が最高で♪
ソミュール液に浸されて真空低温調理されているからだと思われるけど…
塩加減が、ちょうどよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていたし!
厚切りのチャーシューは、噛めば、ジュワッとした肉のうま味が感じられて♪
さらに、ワインが香る大人の味わいのチャーシューで!
めっちゃ美味しかったし♪

長い一本物が使われた穂先メンマは、やわらかくて!
シャクシャクとした独特の食感がよかったし♪
それに、味付けも薄味で…
スープの邪魔をしないのもよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかったし!
アーリーレッドのシャリシャリとした食感も、塩スープには合っていたし!
最後は、スープの最後の一滴まで、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製ラーメン(塩)…980円/味玉ラーメン(塩)…880円/ラーメン(塩)…780円
特製ラーメン(醤油)…980円/味玉ラーメン(醤油)…880円/ラーメン(醤油)…780円
【限定】旨味辛味ソバ 紅月-AKATSUKI-(ミニあぶりチャーシューごはんor味玉付)…880円
ごはん(自家製ミートソース付)…100円/平日限定 本日のごはん…120円
ラーメンの大盛り…150円/和え玉…200円
豚チャーシュー…120円/鶏チャーシュー…100円/味玉…100円/メンマ…100円
好み度:ラーメン(塩)+豚チャーシュー+鶏チャーシュー
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本日のランチは、東京・中延に今年の8月2日にオープンした『NOODLE CUISINE KENJI 麺処 けんじ』で!
こちらの店は、ミシュランの三つ星フレンチの店から『せたが屋』グループ入りして!
『せたが屋』グループの『ラーメン ゼロ』の店長も務めた高橋健治さんが開業した店!
『せたが屋』グループから独立して、都内でラーメン店を開業する予定で物件を探していたのに、良い物件が見つからずに…
知り合いの『沖縄料理わっとこ』の店主に相談して『わっとこ』が営業していない昼間のみ店を間借りして、『麺処 けんじ』の看板を掲げて、ランチタイムにラーメンを提供していた。
しかし、その『わっとこ』が閉店することになって…
『麺処 けんじ』も、今年の5月23日に閉店。
再度、物件を探していたところ…
今年の3月21日に閉店した『中華そば 熊野』の跡地の、この物件と巡り合った。
『わっとこ』時代には、一度、訪問したことがあって、「ラーメン(塩)」と「ラーメン(醤油)」をいただいている。
どちらも、出汁のうま味で食べさせる美味しい鶏清湯魚介のラーメンだったけど!
特に、ドライトマトをスープに使った洋風テイストのオンリーワンの味わいの「ラーメン(塩)」が印象に残っていて♪
再食するために、オープン2日目の8月3日に訪問して、味玉と鶏と豚の2種類のチャーシューが増加される「特製ラーメン(塩)」をいただいた。
あっさりとした味わいながら、芳醇でコク深いスープの美味しいスープのラーメンだった♪
ただ、あの四ッ谷の『わっとこ』時代に使っていたドライトマトをやめてしまったのが…
でも、店をオープンすると同時にαウォーターを導入したところ…
出汁がよく出過ぎてしまって、トマトも強く出過ぎて、バランスが悪くなって、やめたとも、高橋店主は話していたので…
もしかすると、αウォーターにも慣れて、高橋店主自身、好きだと話していたドライトマトを、再度、使い始めたかもしれないし!
オープンから4ヶ月が経過して、スープがどんな変化を遂げているのか確かめるために、再訪してみることにした。
都営浅草線と東急大井町線が走る中延で下車して!
国道1号線の横断歩道を渡って、真っ直ぐにある一方通行の道へと入ると、すぐ右に見えてくる、駅近の店へとやってきたのは、午後の1時を少し回った時刻。
入店して、すぐ左の壁際にある券売機の前に立つと…
限定の「旨味辛味ソバ 紅月-AKATSUKI-」も販売されていたけど…


今日は味の変化を確かめにきたので…
買い求めたのは「ラーメン(塩)」!
今回は「特製ラーメン(塩)」ではなく、デフォの「ラーメン(塩)」にして!
「豚チャーシュー」と「鶏チャーシュー」をトッピングして「チャーシューラーメン(塩)」にしてみることにした♪
食券を買って、店の奥にあるクローズドキッチンの厨房へつかつかと歩み寄って…
厨房と客席の間を隔てる壁に開けられた開口から見える高橋店主に挨拶して…
L字型カウンター10席のうちの、奥の厨房に近い席について…
4ヶ月前にはいなかった超かわいい女子のスタッフの子に食券を渡して、ラーメンができるのを待つ。
こちらの店で残念なのは、厨房がオープンキッチンでないこと…
そのため、ラーメンを作る様子を観察することができないし、店主と会話することもできない。
ただ、高橋店主は、そうしたくてしているわけではなくて…
ワンオペのときなど、これだと、お客さんが入ってきたのも、帰るのもわからないし…
お客さんに呼ばれても、調理中だと、顔を出して、答えることもできないから…
店を改装する際に、業者に厨房と客席の間を隔てる壁を取っ払ってほしいと依頼。
しかし、この壁は、建物の構造上、動かせないと言われたと…
前回訪問したときに聞いていたので、仕方ないんだけどね…
そんなことを回想していると…
完成した「ラーメン(塩)」の「豚チャーシュー」&「鶏チャーシュー」トッピングが高橋店主によって運ばれてきた。


鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューが交互に並べられて!
穂先メンマ、小松菜、ラディッシュとアーリーレッドがトッピングされた、彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
前回、肉屋を変更したら、思った通りの仕上がりにならなかったので、炙って提供したと高橋店主が話していた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
四ッ谷時代のピンク色したレア感のあるレアチャーシューに戻っていた♪
まずは、スープの熱で変色しないように、2種類のレアチャーシューを避難させて…
黄金色に輝くスープをいただくと…

東京しゃもの丸鶏メインで出汁をとったというスープは…
鶏のうま味が増していたし♪
昆布に煮干し、鰹節、鯖節等の乾物のうま味がバランスよく重ねられていて!
4ヶ月間の間に、スープは美味しく進化していた♪
さらに、スープからは、トマトの甘味と酸味が感じられたので…
ドライトマト復活!?
そこで、この後、後から入ってきたお客さんのラーメンを作り終えて、厨房から出てきた高橋店主に感想を話すと…
「美味しいスープ作りたいので、コストはかかりますけど、鶏の量を増やしました。」
「トマトはドライの他にフレッシュも使ってます。」
「地元のお客さん向けに、誰でも食べやすくて、シンプルで、わかりやすい味わいのラーメン作りを目指してやってきました。」
「でも、今は、より美味しいラーメン作りを目指して、わっとこ時代のスープに戻してます。」
なんて、話していたけど…
元々、誰もが好みのラーメンなんてあるわけないし!
ここでしか食べられない美味しいラーメンが作れれば、お客さんは遠くからでもやってきてくれるし!
それが、評判になって、SNSやネットで広まって、行列でもできるようになれば…
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そして、東京軍鶏の丸鶏を使って、鶏の量を増やして!
トマトの甘味と酸味をスープにプラスした高橋店主の作るオンリーワンの塩スープに合わせられていた麺は、オープン以来、使われている『せたが屋』の中細ストレートの自家製麺で!

つるっとした食感の中加水麺は、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
オープン時に比べて、スープの厚みが出た分、スープとの絡みもよくなっていたし♪
トッピングされた2種類の紅白のレアチャーシューのうち…
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感が最高で♪
ソミュール液に浸されて真空低温調理されているからだと思われるけど…
塩加減が、ちょうどよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていたし!
厚切りのチャーシューは、噛めば、ジュワッとした肉のうま味が感じられて♪
さらに、ワインが香る大人の味わいのチャーシューで!
めっちゃ美味しかったし♪

長い一本物が使われた穂先メンマは、やわらかくて!
シャクシャクとした独特の食感がよかったし♪
それに、味付けも薄味で…
スープの邪魔をしないのもよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかったし!
アーリーレッドのシャリシャリとした食感も、塩スープには合っていたし!
最後は、スープの最後の一滴まで、すべて飲み干して完食♪
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メニュー:特製ラーメン(塩)…980円/味玉ラーメン(塩)…880円/ラーメン(塩)…780円
特製ラーメン(醤油)…980円/味玉ラーメン(醤油)…880円/ラーメン(醤油)…780円
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関連ランキング:ラーメン | 中延駅、戸越公園駅、荏原中延駅
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訪問日:2016年12月9日(金)

本日のランチ2軒目に向かったのは、「ミシュランガイド東京」のビフグルマンに3年連続で掲載された『麺処 びぎ屋』!
こちらの店は、『せたが屋』本店の店長を経験後…
『せたが屋 ニューヨーク店』に、せたが屋グループの『ラーメンゼロ』を立ち上げた方が2009年7月7日にオープンさせた店で!
静岡県出身の店主は、『麺処 びぎ屋 浜松店』を2015年にオープンさせ!
今月の2016年12月2日には『麺処 びぎ屋 磐田店』も開業!
そして、この日12月2日に出版された「ミシュランガイド東京2017」のビフグルマンに掲載されて!
これで、2015年から3年連続での掲載になるラーメン店。
なぜか、こちらの店には未訪で…
特に、今後も訪問する予定はなかったんだけど…
今日は、『麺LABOひろ』に「鶏LABOそば(塩)」を食べに行く予定で!
せっかくなら、同じ学芸大学にあるこちらの店にも寄っていこうか?
そう思って、スマホでググってみたところ…
こちらの店のTwitterを発見!
見に行ってみると…
濃い口醤油の「ノスタルジック醤油らーめん」なる、気になるネーミングのラーメンを見つけた。

そして…
「びぎ屋らしく「ネオクラシック」な味に仕上がっております。」とあって…
「ノスタルジック」なのに「ネオクラシック」って???
と思ったら…
「新しさと懐かしさの中に哀愁漂う味」なんてあって…
どんな味なんだろう?
初訪なので、デフォルトの「醤油らーめん」を、まず、食べるべきなんだろうけど…
この数量限定のラーメンに、めっちゃ興味を持った。
『麺LABOひろ』とは反対側の駅東口から、まっすぐに延びる商店街を5分ほど歩いた場所にある店にやってきたのは、午後の1時30分を回った時刻。
木製の引戸をガラガラと開けて、入店すると…
この時間でも店内は、ほぼ、満席状態で、流行っている。
流石、ミシュランのビフグルマン♪
そして、まずは、入店して、すぐ、右の壁際にある券売機で、券売機右下にある「限定」950円の食券を購入。
唯一、空いていたカウンター席の一席について、食券をカウンターの上に上げて、ラーメンができるのを待つ。


厨房には2人の男性スタッフの人がいて、店主は不在。
そして、その2人によって、ラーメンが3個作りされて…
そうして、出来上がったラーメンの一つが「濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん」だったんだけど…
供された「濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん」は、鶏モモ肉と豚肩ロース肉、豚バラ肉の3種類のチャーシューに味玉ハーフ、メンマ、青梗菜、刻み玉ねぎ、海苔となるとがセンターに載るラーメンで!


見た目からは、「ノスタルジック」でも「ネオクラシック」でもないような(汗)
生姜が香り、黒胡椒がパラッと掛けられた醤油の色が濃い色合いのスープをいただくと…

生姜!生姜!生姜!
これっ、生姜醤油ラーメンじゃない(笑)
スープは、動物系だけで出汁をとったと解説にあったので…
鶏ガラ、モミジにゲンコツ、背脂とネギ、生姜を使って低温で炊いたって感じのスープだと思うけど…
動物系の出汁のうま味が出たスープに濃口醤油と味醂が強めのカエシを合わせて…
生姜がガツンときかさせたスープは、好みの味わいのスープだったし、美味しいスープだと思う♪
ただ、見た目だけでなく味も、「ノスタルジック」でも「ネオクラシック」でもなかったし…
期待した味わいのスープとは大きく違ったスープだったかな…
麺は、細縮れの卵麺が合わせられていて!
食感は、プリッ、シコッ、ボソッ…

麺だけは「昔ながらの中華そば」って感じの麺だったけど…
特別なものはなかったかな…
鶏モモ肉のチャーシューは、適度に歯応えのある食感なのもよくて!
噛む度に、鶏モモ肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューだったし!

豚肩ロース肉に豚バラ肉のチャーシューのどちらも…
それぞれの肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかった♪
それに、コリコリとした食感のメンマも!
シャキシャキとした食感の青梗菜もよかったし♪
総じて美味しい一杯で、味はよかったとは思うけど…
ただ、思ったものとは違う味わいのラーメンだったし…
これで、950円というお値段も…
やっぱり、デフォの「醤油らーめん」を食べるべきだったと反省(汗)

メニュー:醤油らーめん…750円/醤油らーめん 半熟味付玉子入り…850円/醤油らーめん チャーシュー増し…1000円/醤油らーめん 全部入り…1000円
※ゆず香る白醤油らーめん
お好みの醤油らーめんの食券を購入して100円をプラス
醤油つけめん…800円/醤油つけめん 半熟味付玉子入り…900円/醤油つけめん チャーシュー増し…1050円/全部入り醤油つけめん…1050円
【数量限定】濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん…950円
めん大盛…100円
トッピング
半熟味付玉子…100円/チャーシュー…250円
静岡県駿河湾直送 釜揚げしらすご飯…300円/炙りチャーシューご飯…300円
好み度:濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん
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本日のランチ2軒目に向かったのは、「ミシュランガイド東京」のビフグルマンに3年連続で掲載された『麺処 びぎ屋』!
こちらの店は、『せたが屋』本店の店長を経験後…
『せたが屋 ニューヨーク店』に、せたが屋グループの『ラーメンゼロ』を立ち上げた方が2009年7月7日にオープンさせた店で!
静岡県出身の店主は、『麺処 びぎ屋 浜松店』を2015年にオープンさせ!
今月の2016年12月2日には『麺処 びぎ屋 磐田店』も開業!
そして、この日12月2日に出版された「ミシュランガイド東京2017」のビフグルマンに掲載されて!
これで、2015年から3年連続での掲載になるラーメン店。
なぜか、こちらの店には未訪で…
特に、今後も訪問する予定はなかったんだけど…
今日は、『麺LABOひろ』に「鶏LABOそば(塩)」を食べに行く予定で!
せっかくなら、同じ学芸大学にあるこちらの店にも寄っていこうか?
そう思って、スマホでググってみたところ…
こちらの店のTwitterを発見!
見に行ってみると…
濃い口醤油の「ノスタルジック醤油らーめん」なる、気になるネーミングのラーメンを見つけた。

そして…
「びぎ屋らしく「ネオクラシック」な味に仕上がっております。」とあって…
「ノスタルジック」なのに「ネオクラシック」って???
と思ったら…
「新しさと懐かしさの中に哀愁漂う味」なんてあって…
どんな味なんだろう?
初訪なので、デフォルトの「醤油らーめん」を、まず、食べるべきなんだろうけど…
この数量限定のラーメンに、めっちゃ興味を持った。
『麺LABOひろ』とは反対側の駅東口から、まっすぐに延びる商店街を5分ほど歩いた場所にある店にやってきたのは、午後の1時30分を回った時刻。
木製の引戸をガラガラと開けて、入店すると…
この時間でも店内は、ほぼ、満席状態で、流行っている。
流石、ミシュランのビフグルマン♪
そして、まずは、入店して、すぐ、右の壁際にある券売機で、券売機右下にある「限定」950円の食券を購入。
唯一、空いていたカウンター席の一席について、食券をカウンターの上に上げて、ラーメンができるのを待つ。


厨房には2人の男性スタッフの人がいて、店主は不在。
そして、その2人によって、ラーメンが3個作りされて…
そうして、出来上がったラーメンの一つが「濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん」だったんだけど…
供された「濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん」は、鶏モモ肉と豚肩ロース肉、豚バラ肉の3種類のチャーシューに味玉ハーフ、メンマ、青梗菜、刻み玉ねぎ、海苔となるとがセンターに載るラーメンで!


見た目からは、「ノスタルジック」でも「ネオクラシック」でもないような(汗)
生姜が香り、黒胡椒がパラッと掛けられた醤油の色が濃い色合いのスープをいただくと…

生姜!生姜!生姜!
これっ、生姜醤油ラーメンじゃない(笑)
スープは、動物系だけで出汁をとったと解説にあったので…
鶏ガラ、モミジにゲンコツ、背脂とネギ、生姜を使って低温で炊いたって感じのスープだと思うけど…
動物系の出汁のうま味が出たスープに濃口醤油と味醂が強めのカエシを合わせて…
生姜がガツンときかさせたスープは、好みの味わいのスープだったし、美味しいスープだと思う♪
ただ、見た目だけでなく味も、「ノスタルジック」でも「ネオクラシック」でもなかったし…
期待した味わいのスープとは大きく違ったスープだったかな…
麺は、細縮れの卵麺が合わせられていて!
食感は、プリッ、シコッ、ボソッ…

麺だけは「昔ながらの中華そば」って感じの麺だったけど…
特別なものはなかったかな…
鶏モモ肉のチャーシューは、適度に歯応えのある食感なのもよくて!
噛む度に、鶏モモ肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューだったし!

豚肩ロース肉に豚バラ肉のチャーシューのどちらも…
それぞれの肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかった♪
それに、コリコリとした食感のメンマも!
シャキシャキとした食感の青梗菜もよかったし♪
総じて美味しい一杯で、味はよかったとは思うけど…
ただ、思ったものとは違う味わいのラーメンだったし…
これで、950円というお値段も…
やっぱり、デフォの「醤油らーめん」を食べるべきだったと反省(汗)

メニュー:醤油らーめん…750円/醤油らーめん 半熟味付玉子入り…850円/醤油らーめん チャーシュー増し…1000円/醤油らーめん 全部入り…1000円
※ゆず香る白醤油らーめん
お好みの醤油らーめんの食券を購入して100円をプラス
醤油つけめん…800円/醤油つけめん 半熟味付玉子入り…900円/醤油つけめん チャーシュー増し…1050円/全部入り醤油つけめん…1050円
【数量限定】濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん…950円
めん大盛…100円
トッピング
半熟味付玉子…100円/チャーシュー…250円
静岡県駿河湾直送 釜揚げしらすご飯…300円/炙りチャーシューご飯…300円
好み度:濃い口醤油のノスタルジック醤油らーめん

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訪問日:2016年12月9日(金)

本日のランチは、東京・学芸大学に12月5日にオープンした新店の『麺LABOひろ』で!
こちらの店は、「ミシュランガイド東京2017」でもビブグルマンに掲載されて、これで3年連続の掲載となる武蔵小山の焼き鳥店『やき鳥 まさ吉』出身のひろ店主が開業した店!
『やき鳥 まさ吉』は、焼き鳥が美味しいのは当然だけど!
〆に出すラーメンが美味しくて、クオリティが高いと評判で♪
そのラーメンを作っていた方が、こちらの店の、ひろ店主!
そこで、オープン日に訪問して、デフォルトの「鶏そば(醤油)」に、味玉、鴨チャーシューと通常の豚鶏チャーシューも各1枚ずつ追加される「LABO鶏そば(醤油)」をいただいた。
清湯スープなのに、白湯スープのように濃厚な濃厚鶏清湯魚介のスープ!
なめらかな食感で、しなやかなコシがあって、のど越しのよさもある麺!
肉のうま味が凝縮された、鶏、豚、鴨の3種の低温調理されたレアチャーシュー!
スープ、麺、チャーシューのどれもが絶品で♪
特にスープが秀逸で、かえって、カエシの醤油なんかない方いいんじゃないかと思えるほどの美味しさだったので!
早めに再訪して、次回は塩味のスープで食べてみたいと思っていた。
というわけで、東急東横線の学芸大学駅で下車。
駅西口から東急東横線の高架に沿って祐天寺方面に歩いていって…
駒沢通りとクロスする五本木交差点を直進!
道の左側の歩道を少し歩くと、高い位置に設置された店の看板が見えてくる。


午後の1時過ぎに入店すると、手前側に2卓あるテーブル席は空いていたものの…
店の右奥にある厨房前に設置されたカウンター席は、ほぼ、満席状態。
券売機で、予定通り「LABO鶏そば(塩)」の食券を購入。
しかし、この日は醤油のボタンには売り切れを示す×マークが点灯していて、販売されていなかった。

おかしいなと思ったら、券売機の横にホワイトボードが掛けてあって…
「本日は塩の日」!

どうやら、曜日によって提供するラーメンが変わる『麺屋 一燈』方式が導入されるようになって…
月、水、金が塩、火、木、土が醤油と、隔日で塩と醤油が交替で提供されるようだ。
なお、「フォアグラそば」の醤油と塩にも×マークが点いていたので…
これは、フォアグラ自体が売り切れてしまったのか、最初から販売していないのかは不明…
食券を買い求めて、店の奥へ!
そして、空いていた席へとついて、食券をカウンターの上に上げる。
オープンキッチンの厨房には、前回同様、ひろ店主とスタッフの男性の2人!
「バイトくんが来なくて、2人の営業なので、テーブル席は使わず、カウンター席のみの営業です。」
「おかげさまで、たくさんのお客さまに来ていただいています。」
「ただ、2人で仕込みをしているので、100食分が限界です。」
「でも、ようやく、100食分仕込むには、どれだけの食材を使ったらいいのか、よくわかりました。」
そう笑顔で話すひろ店主♪
そうして、私の後に、すぐに2人のお客さんが入店してきて、食券を受け取ったところで…
2人のお客さんの注文が「LABO鶏そば(塩)」と知ったところで、「LABO」が販売終了になった。
また、その1人のお客さんからは…
「フォアグラそばは、今日はもう、売れ切れてしまったのですか?」という質問があって…
「いや、昼は忙しいので、夜限定で提供させてもらってます。」と、ひろ店主から答えていたので…
「フォアグラそば」を食べたい方はご注意願います。
この後、「LABO鶏そば(塩)」を3個作りし始めるひろ店主と男性スタッフの人!
スープ担当がひろ店主のようで…
雪平鍋にスープを移してガス台の火にかけていくと…
お湯でラーメン丼を温めて…
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
麺担当の男性スタッフが、前回のひろ店主同様、1分30秒で茹で上げた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼の中に!
そうして、麺線が整えられると…
2人の共同作業で具が盛りつけられて、完成した3個の「LABO鶏そば(塩)」の1つが、男性スタッフによって出された。


鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚に、豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚載り…
実山椒が鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に載る。
そして、味玉、三つ葉、柚子皮がトッピングされた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
ただ、前回は、鴨肉のレアチャーシューがトッピングされていたのに!
鴨がなくなっていたのが…
そこで、ひろ店主に、そう言うと…
「鴨は、鶏低温調理というレアチャーシューの盛合せでは用意はしているんですけど、今は、仕込みが大変なので、ラーメンには…」
「でも、その代わりに豚肩ロース肉のレアチャーシューを2枚から3枚に増やしてます。」と言っていたけど…
ちょっと、残念…
こうなったら、ちょっと、値が張ってしまうけど、次回は、デフォの900円のラーメンに、700円の「鶏低温調理」を食べるしかないかな…
こちらの店の鴨ロース肉の炙りレアチャーシューは、それだけの価値のある逸品なので♪

黄金色したスープをいただくと…
比内地鶏の丸鶏と大山鶏他のガラで出汁をとった動物系のスープに、昆布、鯖節、宗田節、秋刀魚節などからとった魚介系スープを重ねたというスープは…

今日のスープからも、前回同様、凝縮された鶏出汁のうま味が感じられて!
さらに、昆布と干し椎茸のうま味もよく出ていて!
そして、今日のスープからは節のうま味も強く感じられて!
このスープが、何種類かの岩塩と海塩、白醤油、味醂他で作られたと思われる甘みのある塩ダレと合わさって、極上の味わいを生み出していて、めちゃめちゃ美味しい♪
前回の鶏が濃厚で、鶏出汁のうま味がハンパないスープもよかったけど!
今回の魚介系強めのスープはそれ以上の美味しさ♪
それで、ひろ店主の手が空いたときに…
ラーメンの感想を話すと…
「塩は4種類使ってます。」
「まさ吉の塩と(『支那そばや』の)佐野さんところの塩、燻製塩などです。」
「あとは、そう、白醤油に味醂ですね。」
「それと、スープは醤油も塩も変わらないですけど、香味油を多く使っていて、それで、魚介が強く感じられたんだと思います。」
なんて、話していたけど…
このスープは、全国でもトップクラスの塩清湯スープだと思う♪
麺は、醤油と同じ、京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」が製麺する平打ちの中太ストレート麺が合わせられていて!
なめらかで、つるっとした、啜り心地のいい麺で!

噛めば、モチッとした食感なのもよくて!
小麦粉のうま味が感じられるし♪
しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもあって!
それに、スープとの絡みもよかったし♪
醤油よりも塩の方が、さらに、スープとの相性がいいような気がした。
トッピングされた鶏と豚の低温調理されたレアチャーシューは、どちらもしっとりとした食感に仕上げられていて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回も書いたけど、今まで食べたことのないようなレア感のある一品で!
食感が最高だし!
味わいも最高♪
そして、上に載せられた実山椒とともにいただくと…
山椒のピリッとした辛味がよくて、こうして食べるのもいい♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあるのがよくて!
噛めば、ジューシーな肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪
三つ葉と柚子皮の香味が、この塩スープと合っていてよかったし♪
最後はもちろん、今日もスープの最後の一滴まで飲み干して完食!

最高に美味しい一杯♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば(醤油)…900円/LABO鶏そば(醤油)…1200円
鶏そば(塩)…900円/LABO鶏そば(塩)…1200円
フォアグラそば(醤油)…1800円/フォアグラそば(塩)…1800円
ご飯set…300円/玉子かけごはん…300円/肉めし…300円/限定ご飯…300円
好み度:LABO鶏そば(塩)
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本日のランチは、東京・学芸大学に12月5日にオープンした新店の『麺LABOひろ』で!
こちらの店は、「ミシュランガイド東京2017」でもビブグルマンに掲載されて、これで3年連続の掲載となる武蔵小山の焼き鳥店『やき鳥 まさ吉』出身のひろ店主が開業した店!
『やき鳥 まさ吉』は、焼き鳥が美味しいのは当然だけど!
〆に出すラーメンが美味しくて、クオリティが高いと評判で♪
そのラーメンを作っていた方が、こちらの店の、ひろ店主!
そこで、オープン日に訪問して、デフォルトの「鶏そば(醤油)」に、味玉、鴨チャーシューと通常の豚鶏チャーシューも各1枚ずつ追加される「LABO鶏そば(醤油)」をいただいた。
清湯スープなのに、白湯スープのように濃厚な濃厚鶏清湯魚介のスープ!
なめらかな食感で、しなやかなコシがあって、のど越しのよさもある麺!
肉のうま味が凝縮された、鶏、豚、鴨の3種の低温調理されたレアチャーシュー!
スープ、麺、チャーシューのどれもが絶品で♪
特にスープが秀逸で、かえって、カエシの醤油なんかない方いいんじゃないかと思えるほどの美味しさだったので!
早めに再訪して、次回は塩味のスープで食べてみたいと思っていた。
というわけで、東急東横線の学芸大学駅で下車。
駅西口から東急東横線の高架に沿って祐天寺方面に歩いていって…
駒沢通りとクロスする五本木交差点を直進!
道の左側の歩道を少し歩くと、高い位置に設置された店の看板が見えてくる。


午後の1時過ぎに入店すると、手前側に2卓あるテーブル席は空いていたものの…
店の右奥にある厨房前に設置されたカウンター席は、ほぼ、満席状態。
券売機で、予定通り「LABO鶏そば(塩)」の食券を購入。
しかし、この日は醤油のボタンには売り切れを示す×マークが点灯していて、販売されていなかった。

おかしいなと思ったら、券売機の横にホワイトボードが掛けてあって…
「本日は塩の日」!

どうやら、曜日によって提供するラーメンが変わる『麺屋 一燈』方式が導入されるようになって…
月、水、金が塩、火、木、土が醤油と、隔日で塩と醤油が交替で提供されるようだ。
なお、「フォアグラそば」の醤油と塩にも×マークが点いていたので…
これは、フォアグラ自体が売り切れてしまったのか、最初から販売していないのかは不明…
食券を買い求めて、店の奥へ!
そして、空いていた席へとついて、食券をカウンターの上に上げる。
オープンキッチンの厨房には、前回同様、ひろ店主とスタッフの男性の2人!
「バイトくんが来なくて、2人の営業なので、テーブル席は使わず、カウンター席のみの営業です。」
「おかげさまで、たくさんのお客さまに来ていただいています。」
「ただ、2人で仕込みをしているので、100食分が限界です。」
「でも、ようやく、100食分仕込むには、どれだけの食材を使ったらいいのか、よくわかりました。」
そう笑顔で話すひろ店主♪
そうして、私の後に、すぐに2人のお客さんが入店してきて、食券を受け取ったところで…
2人のお客さんの注文が「LABO鶏そば(塩)」と知ったところで、「LABO」が販売終了になった。
また、その1人のお客さんからは…
「フォアグラそばは、今日はもう、売れ切れてしまったのですか?」という質問があって…
「いや、昼は忙しいので、夜限定で提供させてもらってます。」と、ひろ店主から答えていたので…
「フォアグラそば」を食べたい方はご注意願います。
この後、「LABO鶏そば(塩)」を3個作りし始めるひろ店主と男性スタッフの人!
スープ担当がひろ店主のようで…
雪平鍋にスープを移してガス台の火にかけていくと…
お湯でラーメン丼を温めて…
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
麺担当の男性スタッフが、前回のひろ店主同様、1分30秒で茹で上げた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼の中に!
そうして、麺線が整えられると…
2人の共同作業で具が盛りつけられて、完成した3個の「LABO鶏そば(塩)」の1つが、男性スタッフによって出された。


鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚に、豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚載り…
実山椒が鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に載る。
そして、味玉、三つ葉、柚子皮がトッピングされた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
ただ、前回は、鴨肉のレアチャーシューがトッピングされていたのに!
鴨がなくなっていたのが…
そこで、ひろ店主に、そう言うと…
「鴨は、鶏低温調理というレアチャーシューの盛合せでは用意はしているんですけど、今は、仕込みが大変なので、ラーメンには…」
「でも、その代わりに豚肩ロース肉のレアチャーシューを2枚から3枚に増やしてます。」と言っていたけど…
ちょっと、残念…
こうなったら、ちょっと、値が張ってしまうけど、次回は、デフォの900円のラーメンに、700円の「鶏低温調理」を食べるしかないかな…
こちらの店の鴨ロース肉の炙りレアチャーシューは、それだけの価値のある逸品なので♪

黄金色したスープをいただくと…
比内地鶏の丸鶏と大山鶏他のガラで出汁をとった動物系のスープに、昆布、鯖節、宗田節、秋刀魚節などからとった魚介系スープを重ねたというスープは…

今日のスープからも、前回同様、凝縮された鶏出汁のうま味が感じられて!
さらに、昆布と干し椎茸のうま味もよく出ていて!
そして、今日のスープからは節のうま味も強く感じられて!
このスープが、何種類かの岩塩と海塩、白醤油、味醂他で作られたと思われる甘みのある塩ダレと合わさって、極上の味わいを生み出していて、めちゃめちゃ美味しい♪
前回の鶏が濃厚で、鶏出汁のうま味がハンパないスープもよかったけど!
今回の魚介系強めのスープはそれ以上の美味しさ♪
それで、ひろ店主の手が空いたときに…
ラーメンの感想を話すと…
「塩は4種類使ってます。」
「まさ吉の塩と(『支那そばや』の)佐野さんところの塩、燻製塩などです。」
「あとは、そう、白醤油に味醂ですね。」
「それと、スープは醤油も塩も変わらないですけど、香味油を多く使っていて、それで、魚介が強く感じられたんだと思います。」
なんて、話していたけど…
このスープは、全国でもトップクラスの塩清湯スープだと思う♪
麺は、醤油と同じ、京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」が製麺する平打ちの中太ストレート麺が合わせられていて!
なめらかで、つるっとした、啜り心地のいい麺で!

噛めば、モチッとした食感なのもよくて!
小麦粉のうま味が感じられるし♪
しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもあって!
それに、スープとの絡みもよかったし♪
醤油よりも塩の方が、さらに、スープとの相性がいいような気がした。
トッピングされた鶏と豚の低温調理されたレアチャーシューは、どちらもしっとりとした食感に仕上げられていて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回も書いたけど、今まで食べたことのないようなレア感のある一品で!
食感が最高だし!
味わいも最高♪
そして、上に載せられた実山椒とともにいただくと…
山椒のピリッとした辛味がよくて、こうして食べるのもいい♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあるのがよくて!
噛めば、ジューシーな肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪
三つ葉と柚子皮の香味が、この塩スープと合っていてよかったし♪
最後はもちろん、今日もスープの最後の一滴まで飲み干して完食!

最高に美味しい一杯♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば(醤油)…900円/LABO鶏そば(醤油)…1200円
鶏そば(塩)…900円/LABO鶏そば(塩)…1200円
フォアグラそば(醤油)…1800円/フォアグラそば(塩)…1800円
ご飯set…300円/玉子かけごはん…300円/肉めし…300円/限定ご飯…300円
好み度:LABO鶏そば(塩)

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