2010.03.31
大むら
訪問日:2010年3月31日(水)

今月25日に新規オープンした「麺や 河野」!
丁重に出汁をとった無化調のスープに完全手打ちの自家製麺を合わせた「麺や 七彩」インスパイアのラーメンが食べられる店!
オープン初日に訪問して…
美味しい「喜多方ラーメン」をいただいた。
スープも、麺も完成度からすると、まだまだなんだろうけど、初日にしては、いい出来だと思ったし…
これからは、どんどん伸びるだけ!
この、今後が楽しみな店で店主に聞いた話が…
先ほど、「麺や 七彩」の阪田さんが開店祝いに来てくれて、今は、駅近くの「大むら」に行っているという話。
私が店を出るときにちょうど、「大むら」から戻ってきた当の本人に遭遇した…
入れ替わりだったし、「大むら」の味はどうだったのか?
聞くことはできなかったけど…
わざわざ、阪田さんが足を運んで食べる「蕎麦屋」のラーメン!
きっと、美味しいに違いない!…そんなことを考えながら歩く駅までの帰り道に、たまたま、この「大むら」を発見!
これも何かの縁と思ったし、「麺や 河野」もあれからどうなったのか気掛かりだったので…
様子見も兼ねて、本日、訪問してみることにした。
「大むら」に着いたのは、もうすぐ、午後の1時半になろうかという時間。
店に入っていくと、ポツンポツンと…
広い店内に2人ばかりお客さんが入っていて…
そばを食べながらテレビに映る「春の選抜甲子園」を静かに観戦していた。
テーブル席に座って、メニューをみると…
蕎麦屋の割に中華メニューが充実しているのがわかる。


「五目中華」、「ラーメン」、「タンメン」、「チャーシューメン」…
変わったところでは、「カレータンメン」なんてメニューもあったし…
麺類だけではなく、「餃子」や「チャーハン」があるところが、普通の日本蕎麦の店とは違うところ…
中華にも力を入れている蕎麦屋なのか?
ただの、なんでもありの食堂なのか?
何れにしても、これは、美味いか、不味いか、どっちかだろうという気がした…
何を注文しようか?
普通なら、すぐに「ラーメン」か「チャーシューメン」と言ってしまうところだけど…
「カレータンメン」の存在が気になる…
しかし、「カレータンメン」は冒険だし、カレーによって、スープや麺の味がわからなくなる恐れもある。
そこで…
「タンメンお願いします。」
先週、「タンメン」に振られ続けた影響もあったし…
カレーなしの「タンメン」が美味しければ、次は「カレータンメン」を食べればいい!
そう思った!
甲子園球児の活躍を見ながら、「タンメン」ができるのを待つ。
しかし、一抹の不安は誰も中華メニューを食べているお客さんがいなかったこと…
先客の2人のお客さんのうち、1人はカツ丼。
もう1人は何のそばかまではわからなかったけど、そばを食べていたし…
後から来た2人連れのお客さんは、2人ともそば!
最後に、1人のお客さんが入って「ラーメン」と言うのが聞こえて、ホッとしたところに…
お盆に載せられた「タンメン」が出された。


さっそく、レンゲに取ってスープをいただく…
スープはかなりの薄味。
というか、出汁の旨みがあまり感じられない。
感じるのは、デフォルトで入る胡椒の味ばかり…
スープはもういい…
麺をいただく…
長い麺だね!
箸で一掴みして、麺を途中で噛み切らずに、一口で食べようとしたけど、無理だった…
色白の中細ストレートの麺は、もちろん中華麺ではあるけど、中華麺ではないような…
あまり食べたことのないタイプの麺で面白い!

ただ、このスープでは、どんな麺を使おうと駄目!
最後は、量の多い麺があだになって、なんとか麺と野菜は完食したけど…
「タンメン」500円…
値段も安いし、量も多いし、お腹を満たすためだけならいいんだろうけど…
「麺や 七彩」の阪田さんが訪問したというので、買いかぶり過ぎてしまったようだ…
「大むら」を後にして、「麺や 河野」に向かう。
店に着くと、暖簾はかかってはいない。

昼間も営業したいとは言っていたけど、一人で、無化調のスープをつくって…
そして、完全に手打ちの麺をつくる。

それで、長時間の営業をするというのは、かなり厳しい…
というか、たぶん、物理的に無理!
だから、開店初日は午後5時からだった営業時間も、7時からに変更されていた。

まだ、オープンしたばかり…
しばらくは試行錯誤を続けながら進んでいくんだろうと思うけど…
ガンバレ「麺や 河野」!

住所:東京都練馬区中村北4-3-1
電話:03-3577-6651
営業時間:不明
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から徒歩2分
メニュー(中華の部):五目中華…700円/五目みそラーメン…700円/ラーメン…450円/モヤシソバ…500円/タンメン…500円/みそラーメン…600円/カレータンメン…600円/チャーシューメン…600円/チャンポン…600円
大盛り…各150円増し
餃子…300円/チャーハン…600円
好み度:タンメン
接客・サービス
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今月25日に新規オープンした「麺や 河野」!
丁重に出汁をとった無化調のスープに完全手打ちの自家製麺を合わせた「麺や 七彩」インスパイアのラーメンが食べられる店!
オープン初日に訪問して…
美味しい「喜多方ラーメン」をいただいた。
スープも、麺も完成度からすると、まだまだなんだろうけど、初日にしては、いい出来だと思ったし…
これからは、どんどん伸びるだけ!
この、今後が楽しみな店で店主に聞いた話が…
先ほど、「麺や 七彩」の阪田さんが開店祝いに来てくれて、今は、駅近くの「大むら」に行っているという話。
私が店を出るときにちょうど、「大むら」から戻ってきた当の本人に遭遇した…
入れ替わりだったし、「大むら」の味はどうだったのか?
聞くことはできなかったけど…
わざわざ、阪田さんが足を運んで食べる「蕎麦屋」のラーメン!
きっと、美味しいに違いない!…そんなことを考えながら歩く駅までの帰り道に、たまたま、この「大むら」を発見!
これも何かの縁と思ったし、「麺や 河野」もあれからどうなったのか気掛かりだったので…
様子見も兼ねて、本日、訪問してみることにした。
「大むら」に着いたのは、もうすぐ、午後の1時半になろうかという時間。
店に入っていくと、ポツンポツンと…
広い店内に2人ばかりお客さんが入っていて…
そばを食べながらテレビに映る「春の選抜甲子園」を静かに観戦していた。
テーブル席に座って、メニューをみると…
蕎麦屋の割に中華メニューが充実しているのがわかる。


「五目中華」、「ラーメン」、「タンメン」、「チャーシューメン」…
変わったところでは、「カレータンメン」なんてメニューもあったし…
麺類だけではなく、「餃子」や「チャーハン」があるところが、普通の日本蕎麦の店とは違うところ…
中華にも力を入れている蕎麦屋なのか?
ただの、なんでもありの食堂なのか?
何れにしても、これは、美味いか、不味いか、どっちかだろうという気がした…
何を注文しようか?
普通なら、すぐに「ラーメン」か「チャーシューメン」と言ってしまうところだけど…
「カレータンメン」の存在が気になる…
しかし、「カレータンメン」は冒険だし、カレーによって、スープや麺の味がわからなくなる恐れもある。
そこで…
「タンメンお願いします。」
先週、「タンメン」に振られ続けた影響もあったし…
カレーなしの「タンメン」が美味しければ、次は「カレータンメン」を食べればいい!
そう思った!
甲子園球児の活躍を見ながら、「タンメン」ができるのを待つ。
しかし、一抹の不安は誰も中華メニューを食べているお客さんがいなかったこと…
先客の2人のお客さんのうち、1人はカツ丼。
もう1人は何のそばかまではわからなかったけど、そばを食べていたし…
後から来た2人連れのお客さんは、2人ともそば!
最後に、1人のお客さんが入って「ラーメン」と言うのが聞こえて、ホッとしたところに…
お盆に載せられた「タンメン」が出された。


さっそく、レンゲに取ってスープをいただく…
スープはかなりの薄味。
というか、出汁の旨みがあまり感じられない。
感じるのは、デフォルトで入る胡椒の味ばかり…
スープはもういい…
麺をいただく…
長い麺だね!
箸で一掴みして、麺を途中で噛み切らずに、一口で食べようとしたけど、無理だった…
色白の中細ストレートの麺は、もちろん中華麺ではあるけど、中華麺ではないような…
あまり食べたことのないタイプの麺で面白い!

ただ、このスープでは、どんな麺を使おうと駄目!
最後は、量の多い麺があだになって、なんとか麺と野菜は完食したけど…
「タンメン」500円…
値段も安いし、量も多いし、お腹を満たすためだけならいいんだろうけど…
「麺や 七彩」の阪田さんが訪問したというので、買いかぶり過ぎてしまったようだ…
「大むら」を後にして、「麺や 河野」に向かう。
店に着くと、暖簾はかかってはいない。

昼間も営業したいとは言っていたけど、一人で、無化調のスープをつくって…
そして、完全に手打ちの麺をつくる。

それで、長時間の営業をするというのは、かなり厳しい…
というか、たぶん、物理的に無理!
だから、開店初日は午後5時からだった営業時間も、7時からに変更されていた。

まだ、オープンしたばかり…
しばらくは試行錯誤を続けながら進んでいくんだろうと思うけど…
ガンバレ「麺や 河野」!

住所:東京都練馬区中村北4-3-1
電話:03-3577-6651
営業時間:不明
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から徒歩2分
メニュー(中華の部):五目中華…700円/五目みそラーメン…700円/ラーメン…450円/モヤシソバ…500円/タンメン…500円/みそラーメン…600円/カレータンメン…600円/チャーシューメン…600円/チャンポン…600円
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餃子…300円/チャーハン…600円
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2010.03.30
つけ麺処 三ツ葉亭【弐】
訪問日:2010年3月30日(火)

3月8日オープンの新店「つけ麺処 三ツ葉亭」!
「つけ麺処 利休」、「らあめん 草庵」、「六厘舎」…
都内の有名ラーメン店出身の3人が集まり、JR阿佐ケ谷駅近くの路地に開業した店!
前回、「まずは基本の~」とメニューに書かれた「醤油つけ麺」をいただいた。
一見、何処にもありそうな「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」に見えて、実は、オリジナリティ溢れる「つけ麺」を出す!
麺は、パスタやフォーの麺づくりで有名な「吉野製麺」の…
国産小麦の全粒粉を使った太麺を使う!
つけダレは、「濃厚豚骨魚介」とはいっても、それほど濃厚ではなく、決して、若者向けにつくられてはいない…
食べてもくどく感じたり、胃がもたれたりしないものを目指してつくられたというつけダレは、狙い通りのものだったし…
揚げネギによる「こってり」感の演出も悪くなかったし…
卓上に置かれた有機玉葱の薬味も甘みがあってよかった。
次回は、「塩つけ麺」を食べたいと思っていたし…
前回、訪問したときにもらった割引券の有効期限が3月一杯だったこともあって、今夜、訪れてみることにした。
夜の9時40分過ぎに店に入っていくと…
「らあめん 草庵」出身のスタッフの人が、仕事を終えて上がるところで…
厨房には「六厘舎」出身のスタッフがひとり…
それと、若い女性のアルバイトかな!?
厨房と客席の間を行き来していた。
メニューをみて、まずは17時から提供される餃子と生中を注文!

餃子が焼き上がるまでの間、カウンター越しに「六厘舎」出身のスタッフと話をした。
大阪出身の彼とは、大阪や京都のラーメン店の話で盛り上がった。
しかし、彼は、最近の大阪のラーメンシーンを知らないこともあってか…
「大阪のラーメンはあかん…」
大阪でラーメンを食べて美味しいと思ったことはないという。
京都の「高倉二条」の「つけ麺」を食べて、「美味い!」と思った彼は、しかし…
こちらが、渡辺樹庵さんプロデュースの店と知って、やはり、ラーメンは東京の食文化と感じて上京。
しかし、最近の大阪のラーメン事情に、大阪の美味しいラーメン店の話をしたところ…
彼は、ほとんどわかっていなかったし、驚いていた。。
「今度、大阪に帰ったら行ってみます。」
そう、彼は話していたけど…
この話を聞いて…
大阪にも美味しいラーメン店がたくさんあることを…
少しでもブログに書いて、知ってもらえればという思いを強くした。
そんな話をしているうちに餃子も焼けたようだ。
しかし…
「すいません。皮がはがれてしまって…」
困惑していたので…
「いいよ。いいよ。」と言って受け取ると…

「つまみにどうぞ!」と…
チャーシューの端切れをサービスで出してくれた。

餃子とチャーシューをつまみに一杯やりながら、また、この元「六厘舎」のスタッフと話をさせてもらって、修業先のこと等、聞くことができた。
「六厘舎」と中華料理店でラーメンづくりを学んだという彼は、ともに製麺所の麺を使う店で働いていたため、麺の知識にはやや欠けるものの、スープにかけてはプロ!
この店の味も、基本は彼がつくったという。
その彼が、味をつくり上げた「塩つけめん」を…
無料で麺300gに増量できる中盛で…
さらに、野菜とメンマが追加される200円増しの「得野菜トッピング」にして追加注文した。

そして、できあがった「塩つけめん」の「得野菜トッピング」!


国産小麦粉の全粒粉を使ってでつくられた麺は、前回同様、いい香りがした。
もちもちとした食感もいい!

塩味のつけダレにつけて食べてみる。
今日、改めて感じたのは…
動物系は、豚骨に比べ、鶏とモミジの割合が多いということ。
それに…
「今日のスープは、いつもの鯖節が入らなくて、他のものを使ったので、少し弱いかもしれません…」
これは、事前にそうスタッフの人から聞いていて…
だから、余計にそう感じたのかもしれないけど…
前回より節系の出汁の風味が弱いように感じられた。
しかし、そうは言っても、前回の「醤油つけめん」同様、「ちょうどいい」濃厚さのつけダレは、とてもよかったし、美味しくいただけた。
そして、この濃厚豚骨魚介の塩味の「つけ麺」というのも…
意外に、他店では味わえない味でいい!
だいたい、「塩つけ麺」といったら、鶏中心の清湯スープの「あっさり系」か…
鶏白湯に野菜でトロミをつけた「塩ポタ」が今は主流なので…
麺も、つけダレの味もよかった!
ただ、「得野菜トッピング」は要らなかったかな…
メンマが増されたのはよかったけど…
温野菜は、つけダレに合っているわけでもなかったし、これが少しつけダレに加えられただけで200円増しというのは…

同じ200円増しにするなら、味玉、チャーシュー、メンマが増量される「得トッピング」にすればよかった…
それでも、スープ割りに卓上の「有機玉葱」を加えて、美味しくいただいて…
すべて完食!


これなら、「塩ラーメン」でもいけるんじゃないか!?」
そう思って、話したところ…
「いや~…」
「実は、今、塩ラーメンを開発中です!」
「でも、この路線ではなくて、豚骨を使わず、鶏だけで出汁をとったスープでやろうかと思っています。」
今は、豚骨魚介のスープ1本で、醤油味と塩味の「つけ麺」…
そして、醤油味の「中華そば」を出している。
しかし、この「塩ラーメン」開発を機に、スープが2本に増えるかもしれない…
そうなれば、単に「塩ラーメン」が増えるにとどまらず、広がりが大きくなる!
「まだまだ、勉強中で、これからです!」
お客さんの入りも、お昼のピーク以外はまだまだのようで、スタッフの人の口からは謙虚な言葉しか出てこないけど…
まだ、開店して1ヵ月も経たない新店ながら、私はこの店に可能性を感じる。
だから…
これからも、この店からは目が離せない。

住所:東京都杉並区阿佐谷南2-17-3 長谷ビル1F
電話:03-3313-0328
営業時間:11:30~23:00(中休み15:00~1700くらい)
定休日:無休
アクセス:JR中央線、中央・総武線阿佐ケ谷駅南口から徒歩2分
メニュー:つけ麺…730円/塩つけ麺…730円/香味油ソバ …730円/ラーメン…650円
〇特トッピング(チャーシュー・メンマ・味玉)…200円
※3種の具材を少しづつ増量
〇特野菜(野菜・メンマ・わけぎ・のり)…200円
※野菜中心具材を少しづつ増量
好み度:塩つけ麺
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3月8日オープンの新店「つけ麺処 三ツ葉亭」!
「つけ麺処 利休」、「らあめん 草庵」、「六厘舎」…
都内の有名ラーメン店出身の3人が集まり、JR阿佐ケ谷駅近くの路地に開業した店!
前回、「まずは基本の~」とメニューに書かれた「醤油つけ麺」をいただいた。
一見、何処にもありそうな「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」に見えて、実は、オリジナリティ溢れる「つけ麺」を出す!
麺は、パスタやフォーの麺づくりで有名な「吉野製麺」の…
国産小麦の全粒粉を使った太麺を使う!
つけダレは、「濃厚豚骨魚介」とはいっても、それほど濃厚ではなく、決して、若者向けにつくられてはいない…
食べてもくどく感じたり、胃がもたれたりしないものを目指してつくられたというつけダレは、狙い通りのものだったし…
揚げネギによる「こってり」感の演出も悪くなかったし…
卓上に置かれた有機玉葱の薬味も甘みがあってよかった。
次回は、「塩つけ麺」を食べたいと思っていたし…
前回、訪問したときにもらった割引券の有効期限が3月一杯だったこともあって、今夜、訪れてみることにした。
夜の9時40分過ぎに店に入っていくと…
「らあめん 草庵」出身のスタッフの人が、仕事を終えて上がるところで…
厨房には「六厘舎」出身のスタッフがひとり…
それと、若い女性のアルバイトかな!?
厨房と客席の間を行き来していた。
メニューをみて、まずは17時から提供される餃子と生中を注文!

餃子が焼き上がるまでの間、カウンター越しに「六厘舎」出身のスタッフと話をした。
大阪出身の彼とは、大阪や京都のラーメン店の話で盛り上がった。
しかし、彼は、最近の大阪のラーメンシーンを知らないこともあってか…
「大阪のラーメンはあかん…」
大阪でラーメンを食べて美味しいと思ったことはないという。
京都の「高倉二条」の「つけ麺」を食べて、「美味い!」と思った彼は、しかし…
こちらが、渡辺樹庵さんプロデュースの店と知って、やはり、ラーメンは東京の食文化と感じて上京。
しかし、最近の大阪のラーメン事情に、大阪の美味しいラーメン店の話をしたところ…
彼は、ほとんどわかっていなかったし、驚いていた。。
「今度、大阪に帰ったら行ってみます。」
そう、彼は話していたけど…
この話を聞いて…
大阪にも美味しいラーメン店がたくさんあることを…
少しでもブログに書いて、知ってもらえればという思いを強くした。
そんな話をしているうちに餃子も焼けたようだ。
しかし…
「すいません。皮がはがれてしまって…」
困惑していたので…
「いいよ。いいよ。」と言って受け取ると…

「つまみにどうぞ!」と…
チャーシューの端切れをサービスで出してくれた。

餃子とチャーシューをつまみに一杯やりながら、また、この元「六厘舎」のスタッフと話をさせてもらって、修業先のこと等、聞くことができた。
「六厘舎」と中華料理店でラーメンづくりを学んだという彼は、ともに製麺所の麺を使う店で働いていたため、麺の知識にはやや欠けるものの、スープにかけてはプロ!
この店の味も、基本は彼がつくったという。
その彼が、味をつくり上げた「塩つけめん」を…
無料で麺300gに増量できる中盛で…
さらに、野菜とメンマが追加される200円増しの「得野菜トッピング」にして追加注文した。

そして、できあがった「塩つけめん」の「得野菜トッピング」!


国産小麦粉の全粒粉を使ってでつくられた麺は、前回同様、いい香りがした。
もちもちとした食感もいい!

塩味のつけダレにつけて食べてみる。
今日、改めて感じたのは…
動物系は、豚骨に比べ、鶏とモミジの割合が多いということ。
それに…
「今日のスープは、いつもの鯖節が入らなくて、他のものを使ったので、少し弱いかもしれません…」
これは、事前にそうスタッフの人から聞いていて…
だから、余計にそう感じたのかもしれないけど…
前回より節系の出汁の風味が弱いように感じられた。
しかし、そうは言っても、前回の「醤油つけめん」同様、「ちょうどいい」濃厚さのつけダレは、とてもよかったし、美味しくいただけた。
そして、この濃厚豚骨魚介の塩味の「つけ麺」というのも…
意外に、他店では味わえない味でいい!
だいたい、「塩つけ麺」といったら、鶏中心の清湯スープの「あっさり系」か…
鶏白湯に野菜でトロミをつけた「塩ポタ」が今は主流なので…
麺も、つけダレの味もよかった!
ただ、「得野菜トッピング」は要らなかったかな…
メンマが増されたのはよかったけど…
温野菜は、つけダレに合っているわけでもなかったし、これが少しつけダレに加えられただけで200円増しというのは…

同じ200円増しにするなら、味玉、チャーシュー、メンマが増量される「得トッピング」にすればよかった…
それでも、スープ割りに卓上の「有機玉葱」を加えて、美味しくいただいて…
すべて完食!


これなら、「塩ラーメン」でもいけるんじゃないか!?」
そう思って、話したところ…
「いや~…」
「実は、今、塩ラーメンを開発中です!」
「でも、この路線ではなくて、豚骨を使わず、鶏だけで出汁をとったスープでやろうかと思っています。」
今は、豚骨魚介のスープ1本で、醤油味と塩味の「つけ麺」…
そして、醤油味の「中華そば」を出している。
しかし、この「塩ラーメン」開発を機に、スープが2本に増えるかもしれない…
そうなれば、単に「塩ラーメン」が増えるにとどまらず、広がりが大きくなる!
「まだまだ、勉強中で、これからです!」
お客さんの入りも、お昼のピーク以外はまだまだのようで、スタッフの人の口からは謙虚な言葉しか出てこないけど…
まだ、開店して1ヵ月も経たない新店ながら、私はこの店に可能性を感じる。
だから…
これからも、この店からは目が離せない。

住所:東京都杉並区阿佐谷南2-17-3 長谷ビル1F
電話:03-3313-0328
営業時間:11:30~23:00(中休み15:00~1700くらい)
定休日:無休
アクセス:JR中央線、中央・総武線阿佐ケ谷駅南口から徒歩2分
メニュー:つけ麺…730円/塩つけ麺…730円/香味油ソバ …730円/ラーメン…650円
〇特トッピング(チャーシュー・メンマ・味玉)…200円
※3種の具材を少しづつ増量
〇特野菜(野菜・メンマ・わけぎ・のり)…200円
※野菜中心具材を少しづつ増量
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2010.03.30
Little Cherry
訪問日:2010年3月30日(火)

「Little Cherry」!
「小さい櫻」!
こちら、つくば市の「研究学園」に3月14日オープンした店は、土浦の名店「らぁめんの店 小櫻」のネクストブランドの店!
ネット情報によるとブリティシュスタイルのお洒落な店だとか?
でも、ブリティシュスタイルって、どんなスタイルなんだろう?
本日、つくばエキスプレス(TX)のみらい平駅で下車。
1軒目に「麺屋 みらい 69'」で「あっさり 岩のり塩らーめん」をいただいた私は、再びTXに乗って、研究学園へ…
駅近くの…
店のある辺りの場所にやってくると、そこは、まだ工事中のビル…
ただ、そのビルの1階の一角に1軒だけ入居している店があって…
そこが「Little Cherry」だった。
ガラス貼りのモダンな店に入っていくと…
広いオープンキッチンの中には、凛々しいi白いコックコート姿の若い女性スタッフ2人に黒いユニフォーム姿の男性スタッフが1人!
とてもラーメン店には見えないこちらの店!
ターゲットは、女性客なんだろうね!
女性やカップルのお客さんが入りやすい反面…
男性客は…
特にラーメンマニアの男性客は入りにくい雰囲気だね…
ただ、私が伺ったのが、もう午後の2時近い時刻だったので、お客さんの姿はなく…
普段、どんなお客さんが利用されているのかまではわからなかった。
メニューをみて…
「しおつけ・FRUITS・ベジタブル」という「つけめん」がお洒落に見えたので、注文しようと思ったら…
残念なことに、今日はもう既に売り切れ…
しかし…
メニューに具なしの「素らぁめん」があったので…
「クリスタル・SEA・ソルト」とネーミングされた「塩」の「素らぁめん」を注文!

「素らぁめん」をメニューに置くということは、それだけスープに自信のある証拠!
たから、私は、メニューに「素らぁめん」がある場合は、なるべく注文するようにしている。
ただ、各ラーメン毎に用意された「チャーシュウ」が気になる…
醤油らぁめんには「霜降りハーブ豚のバラ肉ロール」
塩らぁめんには「霜降りハーブ豚の肩バラ肉ロール」
つけめんには「津軽の地鶏ロール」
オーダーを終えると…
「ローズヒップ」と「ピンクジンジャー」のどちらかのドリンクがサービスで提供されるというので…
「ピンクジンジャー」でお願いした。

注文を待つ間、店内を見回したところ…
この、オープンキッチンのモダンなインテリアの店がどうしてブリティシュ?
最初は、そう思ったんだけど…
答えは4方ある壁の1面アンティークブリックの壁にあった。
「Little Cerry」の文字の下に展示されたパネルは、1970年代に活躍した伝説のブリテッシュロックバンド!
「Zep」こと「レッドツェッペリン(Led Zeppeli)」のポスターや写真!

よくよく、店内にある木製ドアや椅子等見てみれば、クラシックというかオーセンティックなインテリアで、70'sのロンドンのパブをイメージしたかったのかもしれない…
そんな観察をしている暇もないくらい、早いタイミングど供された「クリスタル・SEA・ソルト」の「素らーめん」!
湾曲した器がお洒落♪

写真を撮る許可を得て、パチパチと撮って…
さっそく、この「素らーめん」の挑戦を受けてたつことにした。
スープをいただくと…
フルーティー!
何だろう?
この果物の甘さは!?
メニューによると、「アプリコット」、「ピーチ」、「リンゴ」ということだったけど…
これは、かなり癖がある…
ただ、果実の甘みとともに感じる鶏の旨み…
臭み等なく、これだけ鶏の旨みが出せているのは国産の丸鶏を使っているからか!?
スタッフに確認できなかったのでわからなかったけど…
美味しいスープであることは間違いない!
でも、果実の甘みが私には…
麺は、細ストレートの麺が使われていて、若干、カタめの茹で加減。
もう少しやわらかめに茹でてみたら、なめらかで、もっと口当がよくなる気がしたけど…
麺は、いっぱいスープを持ってきてくれて、こういう繊細な味の塩ラーメンのスープには最適の麺でよかった!

ハート型したラブリーなお皿に入れられて出された「霜降りハーブ豚の肩バラ肉ロール」の「チャーシュウ」は、メニュー画像からは、コンフィ(低温調理)されたものかと思っていたけど、そうではなかった。

ただし、炙られて出されたチャーシューは香ばしかったし、肉汁いっぱいのジューシーなチャーシューで美味しくいただけた。
しかし、1枚で200円という価格は、チャーシューの厚みがあって大きいとはいっても割高に感じる。
チャーシューが食べたい方は、穂先メンマもセットで付く、普通のラーメンにする方が懸命。
サービスの「ピンクジンジャー」は、大きなグラスではなく、小さなグラスで…
色が淡すぎて、透明に感じるけど、実は、淡いビンク色をしている。


味は、最初は甘く感じられるけど…
後味すっきり爽快!
サイドメニューも、デザートも女性向けのお洒落な店♪


こういう店がトレンドとして流行るようだと、ラーメン業界も変わる気がするけど…
果たして…
どうなんだろう?


住所:茨城県つくば市苅間1230研究学園D12-101
電話:029-879-5621
営業時間:11:30~23:30
定休日:無休
アクセス:つくばエキスプレス研究学園駅北口から徒歩3分
メニュー:THE・しょうゆ…700円/素らぁめん…500円
クリスタル・SEA・ソルト…800円/素らぁめん…600円
しおつけ・FRUITS・ベジタブル…円
麺大盛り…200円増し
店主のブログ:らぁめんの店 小櫻 お店からのお知らせ
好み度:クリスタル・SEA・ソルト 素らぁめん
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「Little Cherry」!
「小さい櫻」!
こちら、つくば市の「研究学園」に3月14日オープンした店は、土浦の名店「らぁめんの店 小櫻」のネクストブランドの店!
ネット情報によるとブリティシュスタイルのお洒落な店だとか?
でも、ブリティシュスタイルって、どんなスタイルなんだろう?
本日、つくばエキスプレス(TX)のみらい平駅で下車。
1軒目に「麺屋 みらい 69'」で「あっさり 岩のり塩らーめん」をいただいた私は、再びTXに乗って、研究学園へ…
駅近くの…
店のある辺りの場所にやってくると、そこは、まだ工事中のビル…
ただ、そのビルの1階の一角に1軒だけ入居している店があって…
そこが「Little Cherry」だった。
ガラス貼りのモダンな店に入っていくと…
広いオープンキッチンの中には、凛々しいi白いコックコート姿の若い女性スタッフ2人に黒いユニフォーム姿の男性スタッフが1人!
とてもラーメン店には見えないこちらの店!
ターゲットは、女性客なんだろうね!
女性やカップルのお客さんが入りやすい反面…
男性客は…
特にラーメンマニアの男性客は入りにくい雰囲気だね…
ただ、私が伺ったのが、もう午後の2時近い時刻だったので、お客さんの姿はなく…
普段、どんなお客さんが利用されているのかまではわからなかった。
メニューをみて…
「しおつけ・FRUITS・ベジタブル」という「つけめん」がお洒落に見えたので、注文しようと思ったら…
残念なことに、今日はもう既に売り切れ…
しかし…
メニューに具なしの「素らぁめん」があったので…
「クリスタル・SEA・ソルト」とネーミングされた「塩」の「素らぁめん」を注文!

「素らぁめん」をメニューに置くということは、それだけスープに自信のある証拠!
たから、私は、メニューに「素らぁめん」がある場合は、なるべく注文するようにしている。
ただ、各ラーメン毎に用意された「チャーシュウ」が気になる…
醤油らぁめんには「霜降りハーブ豚のバラ肉ロール」
塩らぁめんには「霜降りハーブ豚の肩バラ肉ロール」
つけめんには「津軽の地鶏ロール」
オーダーを終えると…
「ローズヒップ」と「ピンクジンジャー」のどちらかのドリンクがサービスで提供されるというので…
「ピンクジンジャー」でお願いした。

注文を待つ間、店内を見回したところ…
この、オープンキッチンのモダンなインテリアの店がどうしてブリティシュ?
最初は、そう思ったんだけど…
答えは4方ある壁の1面アンティークブリックの壁にあった。
「Little Cerry」の文字の下に展示されたパネルは、1970年代に活躍した伝説のブリテッシュロックバンド!
「Zep」こと「レッドツェッペリン(Led Zeppeli)」のポスターや写真!

よくよく、店内にある木製ドアや椅子等見てみれば、クラシックというかオーセンティックなインテリアで、70'sのロンドンのパブをイメージしたかったのかもしれない…
そんな観察をしている暇もないくらい、早いタイミングど供された「クリスタル・SEA・ソルト」の「素らーめん」!
湾曲した器がお洒落♪

写真を撮る許可を得て、パチパチと撮って…
さっそく、この「素らーめん」の挑戦を受けてたつことにした。
スープをいただくと…
フルーティー!
何だろう?
この果物の甘さは!?
メニューによると、「アプリコット」、「ピーチ」、「リンゴ」ということだったけど…
これは、かなり癖がある…
ただ、果実の甘みとともに感じる鶏の旨み…
臭み等なく、これだけ鶏の旨みが出せているのは国産の丸鶏を使っているからか!?
スタッフに確認できなかったのでわからなかったけど…
美味しいスープであることは間違いない!
でも、果実の甘みが私には…
麺は、細ストレートの麺が使われていて、若干、カタめの茹で加減。
もう少しやわらかめに茹でてみたら、なめらかで、もっと口当がよくなる気がしたけど…
麺は、いっぱいスープを持ってきてくれて、こういう繊細な味の塩ラーメンのスープには最適の麺でよかった!

ハート型したラブリーなお皿に入れられて出された「霜降りハーブ豚の肩バラ肉ロール」の「チャーシュウ」は、メニュー画像からは、コンフィ(低温調理)されたものかと思っていたけど、そうではなかった。

ただし、炙られて出されたチャーシューは香ばしかったし、肉汁いっぱいのジューシーなチャーシューで美味しくいただけた。
しかし、1枚で200円という価格は、チャーシューの厚みがあって大きいとはいっても割高に感じる。
チャーシューが食べたい方は、穂先メンマもセットで付く、普通のラーメンにする方が懸命。
サービスの「ピンクジンジャー」は、大きなグラスではなく、小さなグラスで…
色が淡すぎて、透明に感じるけど、実は、淡いビンク色をしている。


味は、最初は甘く感じられるけど…
後味すっきり爽快!
サイドメニューも、デザートも女性向けのお洒落な店♪


こういう店がトレンドとして流行るようだと、ラーメン業界も変わる気がするけど…
果たして…
どうなんだろう?


住所:茨城県つくば市苅間1230研究学園D12-101
電話:029-879-5621
営業時間:11:30~23:30
定休日:無休
アクセス:つくばエキスプレス研究学園駅北口から徒歩3分
メニュー:THE・しょうゆ…700円/素らぁめん…500円
クリスタル・SEA・ソルト…800円/素らぁめん…600円
しおつけ・FRUITS・ベジタブル…円
麺大盛り…200円増し
店主のブログ:らぁめんの店 小櫻 お店からのお知らせ
好み度:クリスタル・SEA・ソルト 素らぁめん

接客・サービス

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2010.03.30
麺屋 みらい 69'
訪問日:2010年3月30日(火)

茨城県のみなとみらい市に…
町田の人気店「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」の嶋崎さんに教えを受けて、新たに店をオープンさせた店ができたという。
その店の名は「麺屋 みらい 69' (ロック)」!
オーブンは、今年の1月31日!
嶋崎さんがプロデュースした店としては、「月島ロック」があるけど…
失礼ながら、期待したほどの味ではなかったので…
果たして、今度の店の実力はどうなんだろうか?
期待と不安の入り混じった思いのまま訪問…
つくばエキスプレスの区間快速に乗って、やってきたみらい平駅!

この駅で下りて、駅前から、線路沿いに沿って延びる歩道を真っすぐに歩いていくと…
その店はあった!

12時半過ぎに店に着いて、店の中に入っていくと…
カウンター席も、テーブル席もほぼ埋まっている。
カウンター席が、かろうじて1席のみ空いていて…
女性スタッフから「こちらにどうぞ♪」と案内された。
メニューをみると、「醤油」、「塩」、「味噌」の3種のラーメンの他、夜限定の「塩豚骨」まである。

嶋崎さんと出会い、この地に、嶋崎さんの店の「69'」を冠した店をオープンさせた店主は、元々、土浦で「麺職人 鈴木正人の店」という店を営んでいた人。
前の店からの継続メニューも出している。
せっかく来たのだから、嶋崎さんから伝授を受けたメニューを食べたい!
こちらに来るまでは、嶋崎さんが調理指導したということで、「醤油らーめん」を食べようと思っていた。
嶋崎さんのつくるラーメンの基本は、醤油味の「2号ラーメン」だと思っていたから…
そして、横書きメニューの左上にあった、おすすめメニューの定位置にあった「醤油らーめん」!
しかし、この「醤油らーめん」には「魚介」をブレンドしたスープが使われていた。
嶋崎さんの「2号ラーメン」に使われるスープは、鶏のみで魚介は使われていない。
魚介が使われるのは、塩味の「3号ラーメン」。
さらに、メニューに「当店のおすすめ」と書かれていたのも「塩らーめん」!
これで決まった!
そこで、「塩らーめん」に、こちらの店オリジナルの「岩のり」をトッピングした「岩のり塩らーめん」を注文を取りにきた女性スタッフにオーダー!
厨房には、ちょっと頑固そうな店主と若い男性スタッフの2人店主がタレの調合から、麺茹でまで、すべてひとりで行なっている。
テボで茹でられた麺の湯切りは…
いたって普通…
あの、激しい嶋崎さんの湯切りパフォーマンスまでは伝授されてはいなかった。
毎回、2個づくりされるラーメン!
これが3回繰り返されて、3回目に作られたラーメンの1つが私に出された。


岩のりで丼の半分が覆われている「岩のり塩らーめん」!
しかし、この岩のりの量…
多すぎじゃない?
これで200円増しだから…
量を少なくして、価格を下げたら、もっと、トッピングするお客さんが増える気がするけど…
それと、あまり多いと、スープがしょっぱくなってしまうので…
できれば、別に小鉢に入れて出してもらえたらよかったんだけどね…
まずはスープだけを…
スープに浮く白胡麻が入らないようにしてレンゲに取って飲んでみる!
塩の甘みが感じられるスープ!
魚介の旨みがフワァ~っと広がる!
このスープ!
結論からすると、嶋崎さんの「3号ラーメン」とは別物だったけど…
美味しくいただけた♪
ただ、欲を言えば、もう少し鶏の旨みが引き出せていたら、もっとよかったんだけど…
それと、このスープには白胡麻は余計だったかな…
白胡麻は、塩スープとの相性はいいんだろうけど…
風味が強すぎて、せっかくの繊細なスープの旨みが損なわれてしまうので…
私はあまり好まない…
後で、店主にスープの感想を話したところ…
「奥久慈の赤鶏にゲンコツも使って出汁をとっていますからね。」
「嶋崎さんは比内(地)鶏だけ…」
「嶋崎さんのスープは玄人好み!」
「私のは、万人向けのスープですから…」
風貌とは違って、若干の茨城訛りの入った優しく口調で語ってくれた店主!
さらに、タレに使っている塩を持ち出してきて見せてくれた。
沖縄の「福壽塩」!


「これで、900円以上するんですよ。」
「私は、業者から直接、安く仕入れているから使えるけど、普通、ラーメン屋で使える代物ではないです。」
「どうぞ!舐めてみてください。」
お言葉に甘えて、確かめてみると…
本当に甘みのある塩だね!
店主こだわりの「福壽塩」を使った、この塩スープに絡む麺は、嶋崎さんご用達の「中根製麺」の麺!
しかし、このカタめに茹でられた細ストレートの麺は、麺のタイプも茹で加減も「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」とはぜんぜん違う。

でも、この麺!
旨みのあるスープを持ち上げてくれるし…
プリプリとした食感もいい!
ジューシーで肉の旨みが感じられるチャーシューも…
コリッとした食感のメンマも美味しくいただけたし…
岩のりもスープに合っていてよかったし…

最後は、スープまですべて飲み干して完食!
ご馳走さまでした。
PS ラーメンを食べている途中で交通手段を聞かれて…
電車で、駅から店までは徒歩できたことを告げたところ…
帰りに、駅までの近道を教えてくれるために、わざわざ、スタッフの人に外に出て道案内するよう指示してくれたご主人!
店の外にまで出て、懇切丁寧に教えてくださったスタッフの方…
助かりました!
どうもありがとうございました。



住所:茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘1-660-3 ブリリアントパレス101
電話:非公開
営業時間:11:30~14:30/17:00~21:00 ※スープがなくなり次第終了
定休日:水曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
アクセス:つくばエクスプレス線・みらい平駅から徒歩5分
メニュー:あっさり 醤油らーめん…650円/あっさり 岩のりらーめん…850円/あっさり ネギらーめん…850円/あっさり ピリ辛ネギらーめん…900円/あっさり チャーシューめん…950円
あっさり 塩らーめん…700円/あっさり 岩のり塩らーめん…900円/あっさり ネギ塩らーめん…900円/あっさり ピリ辛ネギ塩らーめん…950円/あっさり 塩チャーシューめん…1000円
特製味噌らーめん…700円/ネギ味噌らーめん…900円/ピリ辛ネギ味噌らーめん…950円/ネギ味噌チャーシューめん…1200円
【夜の部 限定15食】
熟成豚骨 塩らーめん…700円/熟成豚骨 岩のり塩らーめん…900円/熟成豚骨 ネギ塩らーめん…900円/熟成豚骨 ピリ辛ネギ塩らーめん…950円/熟成豚骨 塩チャーシューめん…1000円
好み度:あっさり 岩のり塩らーめん
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茨城県のみなとみらい市に…
町田の人気店「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」の嶋崎さんに教えを受けて、新たに店をオープンさせた店ができたという。
その店の名は「麺屋 みらい 69' (ロック)」!
オーブンは、今年の1月31日!
嶋崎さんがプロデュースした店としては、「月島ロック」があるけど…
失礼ながら、期待したほどの味ではなかったので…
果たして、今度の店の実力はどうなんだろうか?
期待と不安の入り混じった思いのまま訪問…
つくばエキスプレスの区間快速に乗って、やってきたみらい平駅!

この駅で下りて、駅前から、線路沿いに沿って延びる歩道を真っすぐに歩いていくと…
その店はあった!

12時半過ぎに店に着いて、店の中に入っていくと…
カウンター席も、テーブル席もほぼ埋まっている。
カウンター席が、かろうじて1席のみ空いていて…
女性スタッフから「こちらにどうぞ♪」と案内された。
メニューをみると、「醤油」、「塩」、「味噌」の3種のラーメンの他、夜限定の「塩豚骨」まである。

嶋崎さんと出会い、この地に、嶋崎さんの店の「69'」を冠した店をオープンさせた店主は、元々、土浦で「麺職人 鈴木正人の店」という店を営んでいた人。
前の店からの継続メニューも出している。
せっかく来たのだから、嶋崎さんから伝授を受けたメニューを食べたい!
こちらに来るまでは、嶋崎さんが調理指導したということで、「醤油らーめん」を食べようと思っていた。
嶋崎さんのつくるラーメンの基本は、醤油味の「2号ラーメン」だと思っていたから…
そして、横書きメニューの左上にあった、おすすめメニューの定位置にあった「醤油らーめん」!
しかし、この「醤油らーめん」には「魚介」をブレンドしたスープが使われていた。
嶋崎さんの「2号ラーメン」に使われるスープは、鶏のみで魚介は使われていない。
魚介が使われるのは、塩味の「3号ラーメン」。
さらに、メニューに「当店のおすすめ」と書かれていたのも「塩らーめん」!
これで決まった!
そこで、「塩らーめん」に、こちらの店オリジナルの「岩のり」をトッピングした「岩のり塩らーめん」を注文を取りにきた女性スタッフにオーダー!
厨房には、ちょっと頑固そうな店主と若い男性スタッフの2人店主がタレの調合から、麺茹でまで、すべてひとりで行なっている。
テボで茹でられた麺の湯切りは…
いたって普通…
あの、激しい嶋崎さんの湯切りパフォーマンスまでは伝授されてはいなかった。
毎回、2個づくりされるラーメン!
これが3回繰り返されて、3回目に作られたラーメンの1つが私に出された。


岩のりで丼の半分が覆われている「岩のり塩らーめん」!
しかし、この岩のりの量…
多すぎじゃない?
これで200円増しだから…
量を少なくして、価格を下げたら、もっと、トッピングするお客さんが増える気がするけど…
それと、あまり多いと、スープがしょっぱくなってしまうので…
できれば、別に小鉢に入れて出してもらえたらよかったんだけどね…
まずはスープだけを…
スープに浮く白胡麻が入らないようにしてレンゲに取って飲んでみる!
塩の甘みが感じられるスープ!
魚介の旨みがフワァ~っと広がる!
このスープ!
結論からすると、嶋崎さんの「3号ラーメン」とは別物だったけど…
美味しくいただけた♪
ただ、欲を言えば、もう少し鶏の旨みが引き出せていたら、もっとよかったんだけど…
それと、このスープには白胡麻は余計だったかな…
白胡麻は、塩スープとの相性はいいんだろうけど…
風味が強すぎて、せっかくの繊細なスープの旨みが損なわれてしまうので…
私はあまり好まない…
後で、店主にスープの感想を話したところ…
「奥久慈の赤鶏にゲンコツも使って出汁をとっていますからね。」
「嶋崎さんは比内(地)鶏だけ…」
「嶋崎さんのスープは玄人好み!」
「私のは、万人向けのスープですから…」
風貌とは違って、若干の茨城訛りの入った優しく口調で語ってくれた店主!
さらに、タレに使っている塩を持ち出してきて見せてくれた。
沖縄の「福壽塩」!


「これで、900円以上するんですよ。」
「私は、業者から直接、安く仕入れているから使えるけど、普通、ラーメン屋で使える代物ではないです。」
「どうぞ!舐めてみてください。」
お言葉に甘えて、確かめてみると…
本当に甘みのある塩だね!
店主こだわりの「福壽塩」を使った、この塩スープに絡む麺は、嶋崎さんご用達の「中根製麺」の麺!
しかし、このカタめに茹でられた細ストレートの麺は、麺のタイプも茹で加減も「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」とはぜんぜん違う。

でも、この麺!
旨みのあるスープを持ち上げてくれるし…
プリプリとした食感もいい!
ジューシーで肉の旨みが感じられるチャーシューも…
コリッとした食感のメンマも美味しくいただけたし…
岩のりもスープに合っていてよかったし…

最後は、スープまですべて飲み干して完食!
ご馳走さまでした。
PS ラーメンを食べている途中で交通手段を聞かれて…
電車で、駅から店までは徒歩できたことを告げたところ…
帰りに、駅までの近道を教えてくれるために、わざわざ、スタッフの人に外に出て道案内するよう指示してくれたご主人!
店の外にまで出て、懇切丁寧に教えてくださったスタッフの方…
助かりました!
どうもありがとうございました。



住所:茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘1-660-3 ブリリアントパレス101
電話:非公開
営業時間:11:30~14:30/17:00~21:00 ※スープがなくなり次第終了
定休日:水曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
アクセス:つくばエクスプレス線・みらい平駅から徒歩5分
メニュー:あっさり 醤油らーめん…650円/あっさり 岩のりらーめん…850円/あっさり ネギらーめん…850円/あっさり ピリ辛ネギらーめん…900円/あっさり チャーシューめん…950円
あっさり 塩らーめん…700円/あっさり 岩のり塩らーめん…900円/あっさり ネギ塩らーめん…900円/あっさり ピリ辛ネギ塩らーめん…950円/あっさり 塩チャーシューめん…1000円
特製味噌らーめん…700円/ネギ味噌らーめん…900円/ピリ辛ネギ味噌らーめん…950円/ネギ味噌チャーシューめん…1200円
【夜の部 限定15食】
熟成豚骨 塩らーめん…700円/熟成豚骨 岩のり塩らーめん…900円/熟成豚骨 ネギ塩らーめん…900円/熟成豚骨 ピリ辛ネギ塩らーめん…950円/熟成豚骨 塩チャーシューめん…1000円
好み度:あっさり 岩のり塩らーめん

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2010.03.27
俺の麺 春道【参】
訪問日:2010年3月27日(土)

「俺の麺 春道」!
2月19日オープンの新店!
「つけ麺 椿」出身の方が、ここ新宿西口に開業!
オープンの日に来て以来、約1ヵ月ぶりに再訪した昨夜に続いて、今日も連チャンで訪問!
今日も、昨夜と同じ「中華そば」を食べるつもり!
といっても、スープが違う!
こちら、「俺の麺 春道」では、昼と夜ではスープを変えて、2つの味のラーメンを提供している。
昼の部 豚骨+鶏+魚介
夜の部 豚骨+鶏+煮干し
ともに、同じ醤油味のラーメンで、魚介系出汁の違いだけで、どれくらい違う味のラーメンができるのか?
興味があった!
しかし、今日、新宿にやってきたのは、実は、「麺屋 武蔵」で「塩らー麺」をいただくため…
しかし、土曜日とはいえ、時間も既に午後の2時40分を回ったところだというのに…
店の外まで行列ができていた…

これで、「武蔵」の場合は、さらに、店の中でも、順番待ちをしているので…
それじゃなくても遅くなってしまった昼食がますます遅くなってしまう…
そこで、断念して「俺の麺 春道」で食べることに切り替えた。
「俺の麺 春道」の店の前にやってくると…
こちらは、外に並びもなく、すんなりと入店できた。
入るとすぐに、昨日話したスタッフの人と目が合って、お互いにニヤリ!
券売機で「中華そば」の食券を買って、昨日と同じ、奥から2番目の席に座る。

スタッフの人に食券を渡しながら…
「今日は、昨日とどう味が違うのか確かめにきました。」
スバリ、今日、来た目的を告げた。
昨日と同じ2人のスタッフによって、同じ手順で作られていく「中華そば」!
使う麺も同じ。
寸胴から小鍋に移して、スープを温める工程も同じ。
でも、このスープの中身が違うんだよね!
そして、できあがった、昼仕様の「中華そば」!
見た目は、昨日の、夜仕様のものと変わらない。


スープの香りを嗅ぐ…
昨日と違って、煮干しが来ない…
スープをいただくと…
見た目通りの、濃厚豚骨魚介のスープ!
トロミ具合は昨日と同程度!
一番の違いは、昨日がほんのりと煮干し風味漂うスープだったのに、今日は、鯖と鰹の節類が効いていること。
しかし、それだけではなかった。
豚骨が強く出ていて、昨日のものに比べると、「こってり」している!
比べてみて、よくわかったのは、昨日のものは、鶏が強く出ていて、今日のものに比べると「あっさり」していたこと…
どちらも、好みの味でよかった。
ただ、今日のスープは、他店でもある、ポピュラーな味なのに対して、昨日のものはありそうでない…
個性的な味だったし…
動物系、魚介系とも出汁の旨みが感じられてよかった。
「どうですか?」
また、昨日同様、スタッフの人から感想を聞かれて…
今日の「中華そば」のスープは、昨日のものに比べて、豚骨が強く出ていること。
両方とも美味しいけど、昨日のものの方が、出汁の旨みがよく出ていたし、個性的な味でよかったと告げると…
「そうですね!昼は、豚骨多めですからね。」
「それと、夜のスープの方が、きれいに出汁をとっていますからね。」と…
話していた。
麺は昨日と同じ…
スタッフの人が言うところの…
「丸山製麺」の切り歯14番だという太麺が使われている。

この、主用途として「つけ麺」用に開発されたと考えられる麺は、決して、このスープに合っているとは思えないけど…
それなりにスープに絡むし、そんなに悪い麺ではない。
今日も、チャーシューにメンマの味はよかったし…
ただ、唯一、気になったのは、昨日に比べて、スープの味が、少し、濃く感じられたこと…
バラツキだとは思うけど…
しかし、このおかげ(?)で、麺は、より美味しく食べられたような気がした。
スープを飲むのには、やや濃すぎだったけど、それを緩和してくれたのが、卓上に置かれた、ポットに入った「割りスープ」!
この「割りスープ」が力を発揮して、スープを美味しく飲むことができて…
よかった♪

残るは、夜の「つけ麺」だけ!
煮干し香る♪
昼夜のメニューを食べ比べて、一番、違いがわかると…
昨日、スタッフの人が話していた、このメニューだけは食べておかないと…
PS 今日も、昨夜も…
店主の姿が見えなかったので、どうしたのか聞いたところ…
何でも、足の軟骨が出てきてしまい、手術して入院しているんだそう…
それは大変!
せっかく、店をオープンさせたばかりで、気掛かりとは思うけど、しっかり治して復帰してほしい。

住所:東京都新宿区西新宿7-10-14 ガイアビル1F
電話:03-3371-4822
営業時間:11:00~15:30/17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR各線、小田急線、京王線、都営地下鉄各線、東京メトロ各線新宿駅西口から北に向かい小滝橋通りの左側を北上。 セブンイレブンの角を左折しすぐ先左手。徒歩5分
メニュー:つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…750円/特製つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…1000円/中華そば…700円/特製中華そば…950円
大盛…100円
好み度:中華そば(昼の部)
接客・サービス
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「俺の麺 春道」!
2月19日オープンの新店!
「つけ麺 椿」出身の方が、ここ新宿西口に開業!
オープンの日に来て以来、約1ヵ月ぶりに再訪した昨夜に続いて、今日も連チャンで訪問!
今日も、昨夜と同じ「中華そば」を食べるつもり!
といっても、スープが違う!
こちら、「俺の麺 春道」では、昼と夜ではスープを変えて、2つの味のラーメンを提供している。
昼の部 豚骨+鶏+魚介
夜の部 豚骨+鶏+煮干し
ともに、同じ醤油味のラーメンで、魚介系出汁の違いだけで、どれくらい違う味のラーメンができるのか?
興味があった!
しかし、今日、新宿にやってきたのは、実は、「麺屋 武蔵」で「塩らー麺」をいただくため…
しかし、土曜日とはいえ、時間も既に午後の2時40分を回ったところだというのに…
店の外まで行列ができていた…

これで、「武蔵」の場合は、さらに、店の中でも、順番待ちをしているので…
それじゃなくても遅くなってしまった昼食がますます遅くなってしまう…
そこで、断念して「俺の麺 春道」で食べることに切り替えた。
「俺の麺 春道」の店の前にやってくると…
こちらは、外に並びもなく、すんなりと入店できた。
入るとすぐに、昨日話したスタッフの人と目が合って、お互いにニヤリ!
券売機で「中華そば」の食券を買って、昨日と同じ、奥から2番目の席に座る。

スタッフの人に食券を渡しながら…
「今日は、昨日とどう味が違うのか確かめにきました。」
スバリ、今日、来た目的を告げた。
昨日と同じ2人のスタッフによって、同じ手順で作られていく「中華そば」!
使う麺も同じ。
寸胴から小鍋に移して、スープを温める工程も同じ。
でも、このスープの中身が違うんだよね!
そして、できあがった、昼仕様の「中華そば」!
見た目は、昨日の、夜仕様のものと変わらない。


スープの香りを嗅ぐ…
昨日と違って、煮干しが来ない…
スープをいただくと…
見た目通りの、濃厚豚骨魚介のスープ!
トロミ具合は昨日と同程度!
一番の違いは、昨日がほんのりと煮干し風味漂うスープだったのに、今日は、鯖と鰹の節類が効いていること。
しかし、それだけではなかった。
豚骨が強く出ていて、昨日のものに比べると、「こってり」している!
比べてみて、よくわかったのは、昨日のものは、鶏が強く出ていて、今日のものに比べると「あっさり」していたこと…
どちらも、好みの味でよかった。
ただ、今日のスープは、他店でもある、ポピュラーな味なのに対して、昨日のものはありそうでない…
個性的な味だったし…
動物系、魚介系とも出汁の旨みが感じられてよかった。
「どうですか?」
また、昨日同様、スタッフの人から感想を聞かれて…
今日の「中華そば」のスープは、昨日のものに比べて、豚骨が強く出ていること。
両方とも美味しいけど、昨日のものの方が、出汁の旨みがよく出ていたし、個性的な味でよかったと告げると…
「そうですね!昼は、豚骨多めですからね。」
「それと、夜のスープの方が、きれいに出汁をとっていますからね。」と…
話していた。
麺は昨日と同じ…
スタッフの人が言うところの…
「丸山製麺」の切り歯14番だという太麺が使われている。

この、主用途として「つけ麺」用に開発されたと考えられる麺は、決して、このスープに合っているとは思えないけど…
それなりにスープに絡むし、そんなに悪い麺ではない。
今日も、チャーシューにメンマの味はよかったし…
ただ、唯一、気になったのは、昨日に比べて、スープの味が、少し、濃く感じられたこと…
バラツキだとは思うけど…
しかし、このおかげ(?)で、麺は、より美味しく食べられたような気がした。
スープを飲むのには、やや濃すぎだったけど、それを緩和してくれたのが、卓上に置かれた、ポットに入った「割りスープ」!
この「割りスープ」が力を発揮して、スープを美味しく飲むことができて…
よかった♪

残るは、夜の「つけ麺」だけ!
煮干し香る♪
昼夜のメニューを食べ比べて、一番、違いがわかると…
昨日、スタッフの人が話していた、このメニューだけは食べておかないと…
PS 今日も、昨夜も…
店主の姿が見えなかったので、どうしたのか聞いたところ…
何でも、足の軟骨が出てきてしまい、手術して入院しているんだそう…
それは大変!
せっかく、店をオープンさせたばかりで、気掛かりとは思うけど、しっかり治して復帰してほしい。

住所:東京都新宿区西新宿7-10-14 ガイアビル1F
電話:03-3371-4822
営業時間:11:00~15:30/17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR各線、小田急線、京王線、都営地下鉄各線、東京メトロ各線新宿駅西口から北に向かい小滝橋通りの左側を北上。 セブンイレブンの角を左折しすぐ先左手。徒歩5分
メニュー:つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…750円/特製つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…1000円/中華そば…700円/特製中華そば…950円
大盛…100円
好み度:中華そば(昼の部)

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2010.03.26
俺の麺 春道【弐】
訪問日:2010年3月26日(金)

池袋の「つけ麺 椿」出身の方が、新宿に開業した「俺の麺 春道」!
2月19日オープンの店で…
昼は「つけ麺 椿」風のメニュー…
夜は、煮干しを効かせたメニューと…
昼夜で異なるメニューを出す店としてデビュー!
オープン初日!
11時の開店時間に伺って以来、本日が2度目の訪問。
前回は、「つけ麺 椿」風だという「つけ麺」をいただいた。
しかし、情報とは違って、スープも麺も「つけ麺 椿」のものとは違った「つけ麺」だった…
まず、つけダレは、「つけ麺 椿」ほどは濃厚ではなく、豚骨の風味も強くはない。
麺も、タピオカ入りの極太麺を使う「つけ麺 椿」に対して、普通の太麺が使われていた。
ただ、私は、こちらの新店の「つけ麺」の方が好み♪
「つけ麺 椿」に比べて、魚介の風味の強い、程よい濃厚さのつけダレで、動物系出汁と魚介系出汁のバランスがとてもいい!
「つけ麺 椿」のように豚骨やニンニクが勝ちすぎてしまい、くどくて、食後、もたれるようなこともない…
麺も、「つけ麺 椿」の弾力があって、噛み応えのあるものとは違い、特別なものではないけど、普通に美味しくいただけるもので…
「つけ麺 椿」の「つけ麺」が「こってり」した「つけ麺」をガッツリ食べたい若者向けなのに対し、こちらは万人受けする「つけ麺」と言える。
通路が狭く、お客さんの食べている後ろを普通に通れないのが不満だったけど…
味に不満はなかった。
だから、次は、夜営業で出す、煮干しの効いた「中華そば」をぜひ、食べてみたいと思っていた。
夜の9時15分過ぎに、店の前までやってきたところ、店内は満席!
と思ったら、奥から2番目の席が空いていた。
券売機で、お目当ての「中華そば」の食券を買って、スタッフの人に食券を渡して、狭い通路を蟹歩きで奥まで入っていく…

この通路…
どうにかしてほしいけど、店の間口が狭すぎて、これ以上、厨房の幅を狭めるわけにもいかないから…
どうにもならない…
今日は、厨房に「つけ麺 椿」出身の店主はいない…
オープニングのときにいたスタッフの人ともう一人のスタッフ…
その、オープニングのときにいたスタッフの人が近づいてきて…
「今日は中華そばですか!?」とフランクに話し掛けてきた…
私のことを覚えているのだろうか?
誰かと勘違いしているのだろうか?
そう言うと、麺を取出して、テボに投入していったスタッフの人…
もう一人のスタッフは、頃合いをみて、寸胴から小鍋に移したスープを火にかけ温め始めた…
そうして、「中華そば」の割りには茹で時間がかけられた麺が茹で上がると…
2人のスタッフの共同作業で作られた「中華そば」が完成して出された。


「中華そば」に顔を近づけると、煮干しが香る。
しかし、スープはトロミのある白湯スープで、事前に予想したものとは違って濃厚!
もっと、サラッとしたスープを想像していたのに意外…
豚骨、鶏ガラ、モミジの動物系出汁がよく出ている。
煮干しは、ガツンと効かせるのではなく、ほんのりと効かせて、風味を楽しんでもらおうという趣向か!?
「濃厚豚骨煮干」!
分類すれば、このカテゴリーに属するこのスープは、あるようでないタイプのスープ!
これは、結構、気に入った!
食べていると…
「どうですか?味の方は?」
先ほどのスタッフの人に聞かれて…
「思ったよりは煮干しが強く感じられなかったけど、濃厚で動物系がしっかりしていてよかった!」と言うと…
「煮干しはつけ麺食べると、よく違いがわかるんですよ…」
そうなの?
でも、そうなら、今度、また、食べてみればいい。
麺は、どうやら、つけ麺と共通で使用しているようで、結構、太めの麺が使われていた。
スタッフの人に聞いたところ…
「14番です!」と答えのあった、この「丸山製麺」製の太麺は、太さの割りにはスープとの絡みも悪くない。
炙ったチャーシューにメンマは、特別なものじゃないけど、普通に美味しいし…
結局、スープまですべて完食!
ご馳走さまでした!
夜の9時40分過ぎに、店を出ると…
外には、営業終了の札がぶら下がっていた。

満席だったのに、途中からお客さんが入って来なくなったので、おかしいなと思った…
一応、夜の10時までの営業にはなっているけど…
今日みたいに早仕舞いする日もあるので、行かれる方はお早めに!


住所:東京都新宿区西新宿7-10-14 ガイアビル1F
電話:03-3371-4822
営業時間:11:00~15:30/17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR各線、小田急線、京王線、都営地下鉄各線、東京メトロ各線新宿駅西口から北に向かい小滝橋通りの左側を北上。 セブンイレブンの角を左折しすぐ先左手。徒歩5分
メニュー:つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…750円/特製つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…1000円/中華そば…700円/特製中華そば…950円
大盛…100円
好み度:中華そば(夜の部)
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池袋の「つけ麺 椿」出身の方が、新宿に開業した「俺の麺 春道」!
2月19日オープンの店で…
昼は「つけ麺 椿」風のメニュー…
夜は、煮干しを効かせたメニューと…
昼夜で異なるメニューを出す店としてデビュー!
オープン初日!
11時の開店時間に伺って以来、本日が2度目の訪問。
前回は、「つけ麺 椿」風だという「つけ麺」をいただいた。
しかし、情報とは違って、スープも麺も「つけ麺 椿」のものとは違った「つけ麺」だった…
まず、つけダレは、「つけ麺 椿」ほどは濃厚ではなく、豚骨の風味も強くはない。
麺も、タピオカ入りの極太麺を使う「つけ麺 椿」に対して、普通の太麺が使われていた。
ただ、私は、こちらの新店の「つけ麺」の方が好み♪
「つけ麺 椿」に比べて、魚介の風味の強い、程よい濃厚さのつけダレで、動物系出汁と魚介系出汁のバランスがとてもいい!
「つけ麺 椿」のように豚骨やニンニクが勝ちすぎてしまい、くどくて、食後、もたれるようなこともない…
麺も、「つけ麺 椿」の弾力があって、噛み応えのあるものとは違い、特別なものではないけど、普通に美味しくいただけるもので…
「つけ麺 椿」の「つけ麺」が「こってり」した「つけ麺」をガッツリ食べたい若者向けなのに対し、こちらは万人受けする「つけ麺」と言える。
通路が狭く、お客さんの食べている後ろを普通に通れないのが不満だったけど…
味に不満はなかった。
だから、次は、夜営業で出す、煮干しの効いた「中華そば」をぜひ、食べてみたいと思っていた。
夜の9時15分過ぎに、店の前までやってきたところ、店内は満席!
と思ったら、奥から2番目の席が空いていた。
券売機で、お目当ての「中華そば」の食券を買って、スタッフの人に食券を渡して、狭い通路を蟹歩きで奥まで入っていく…

この通路…
どうにかしてほしいけど、店の間口が狭すぎて、これ以上、厨房の幅を狭めるわけにもいかないから…
どうにもならない…
今日は、厨房に「つけ麺 椿」出身の店主はいない…
オープニングのときにいたスタッフの人ともう一人のスタッフ…
その、オープニングのときにいたスタッフの人が近づいてきて…
「今日は中華そばですか!?」とフランクに話し掛けてきた…
私のことを覚えているのだろうか?
誰かと勘違いしているのだろうか?
そう言うと、麺を取出して、テボに投入していったスタッフの人…
もう一人のスタッフは、頃合いをみて、寸胴から小鍋に移したスープを火にかけ温め始めた…
そうして、「中華そば」の割りには茹で時間がかけられた麺が茹で上がると…
2人のスタッフの共同作業で作られた「中華そば」が完成して出された。


「中華そば」に顔を近づけると、煮干しが香る。
しかし、スープはトロミのある白湯スープで、事前に予想したものとは違って濃厚!
もっと、サラッとしたスープを想像していたのに意外…
豚骨、鶏ガラ、モミジの動物系出汁がよく出ている。
煮干しは、ガツンと効かせるのではなく、ほんのりと効かせて、風味を楽しんでもらおうという趣向か!?
「濃厚豚骨煮干」!
分類すれば、このカテゴリーに属するこのスープは、あるようでないタイプのスープ!
これは、結構、気に入った!
食べていると…
「どうですか?味の方は?」
先ほどのスタッフの人に聞かれて…
「思ったよりは煮干しが強く感じられなかったけど、濃厚で動物系がしっかりしていてよかった!」と言うと…
「煮干しはつけ麺食べると、よく違いがわかるんですよ…」
そうなの?
でも、そうなら、今度、また、食べてみればいい。
麺は、どうやら、つけ麺と共通で使用しているようで、結構、太めの麺が使われていた。
スタッフの人に聞いたところ…
「14番です!」と答えのあった、この「丸山製麺」製の太麺は、太さの割りにはスープとの絡みも悪くない。
炙ったチャーシューにメンマは、特別なものじゃないけど、普通に美味しいし…
結局、スープまですべて完食!
ご馳走さまでした!
夜の9時40分過ぎに、店を出ると…
外には、営業終了の札がぶら下がっていた。

満席だったのに、途中からお客さんが入って来なくなったので、おかしいなと思った…
一応、夜の10時までの営業にはなっているけど…
今日みたいに早仕舞いする日もあるので、行かれる方はお早めに!


住所:東京都新宿区西新宿7-10-14 ガイアビル1F
電話:03-3371-4822
営業時間:11:00~15:30/17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR各線、小田急線、京王線、都営地下鉄各線、東京メトロ各線新宿駅西口から北に向かい小滝橋通りの左側を北上。 セブンイレブンの角を左折しすぐ先左手。徒歩5分
メニュー:つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…750円/特製つけ麺(普通盛200g/中盛300g)…1000円/中華そば…700円/特製中華そば…950円
大盛…100円
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2010.03.25
麺や 河野
訪問日:2010年3月25日(木)

「麺や 七彩」出身の方が開業する「麺や 河野」!
本日オープンと聞いて、昼前に店にやってきたというのに…
「夜、5時からの営業になります。」と言われて、引き返すはめに…
そこで、再び、18時30分過ぎに訪れてみたところ…
今度こそ、暖簾がかかって、無事、開店していた。
真新しい、暖簾を潜って、店に入っていくと…
カウンターだけの客席には謎の女性がひとり…
そして、厨房には店主ひとり…
席に座ろうとしたところ…
「券売機で食券をお願いします。」
後ろを振り替えると、小振りな券売機があった。

メニューは、「ラーメン」に「チャーシューメン」の2つだけ。
価格を見ると…
「ラーメン」が650円なのに対して、「チャーシューメン」が980円ということで、330円もの価格差がある。
私は、これをみて、よほど、チャーシューに自信があるんだろうと思って…
「チャーシューメン」にしたいところだったんだけど…
この後、食事をする約束をしていたので、止むなく断念…
「ラーメンの食券を買って、店主に渡すと…
「昼間もいらしてくださった方ですよね。」
「ありがとうございます。」
そう、挨拶があったので…
「営業時間は、夜のみなんですか?」と聞いてみた。
すると…
「昼間もやりたいんですけどね…」
「じゃあ、当面、夜営業なんですか?」
そう続けると…
「いや、まだ決めてないんですよ。」
「今日の営業次第ですね…」
ということで、まだ、営業時間に定休日は未定…
「あ、ここの玉子、食べてください。」
「開店記念のサービスです。!

後の食事の約束があったので、これも、丁重にお断わりしたけど…
これは嬉しいサービス!
お湯をいっぱいに張った鍋で、麺を泳がすように茹でる店主!
平ざるを取り出すと、器用に麺をすくい、湯切りしてスープの張られたラーメン丼の中へ…
ネギに細切りメンマを盛り付け…
チャーシューを丼の真ん中に載せると…
これで「ラーメン」の完成!
ステンレスの受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした!」


写真を撮る許可を店主に得て、写真を撮り始めたところに…
ガラガラ…
入口の引戸を開けて入ってきた人物…
その人物は…
ホワイトプルメリアさん!
「つけ麺 JIGORO 2号店」でお会いして以来、今回が2度目の遭遇!
今日は、短い時間でしたけど、店主と3人でラーメン談義して、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
「ラーメン」の撮影を済ませて、スープをいただくと…
やっぱり、醤油ラーメンの基本はこうだよね!
きちんと輪郭の残る醤油味のスープ!
あっさりとしているのにコクがあって、キレがある…
「目指すものは?」
「麺や 七彩」か、「はせ川」か?
それとも、その他の「喜多方ラーメン」の店の味なのか?
尋ねたところ…
1年半前まで「麺や 七彩」にいた店主からは…
「“麺や 七彩”ということにしておいてください。」と…
答えが返ってきたけど…
鶏ガラ、ゲンコツ、モミジ…
それに、煮干し、鯖節…
きちんと、キレイに出汁がとられたこのスープは美味しい♪
そして、麺!
店の2階で打ったという、この不揃いの手打ち麺は…
「ミキサーもありません!」と店主が語っていたけど…
完全に手打ちのようで…
「のばし」も…
竹さえ使わず、手で行なっているそうで…
これは、相当、大変!
時間がかかるし…
好きじゃなければ到底できない手間のかかる作業…
これだけの手間暇かけて、つくり上げた麺…
美味しくないわけがない!

プリプリとした食感がいい!
スープとも合っていて美味しい!
ただ、ちょっと、やわいかな…
完成度からすると、もう一歩かな…
でも、これからはどんどんよくなるだけだし…
逆に、今後が楽しみになった♪
「チャーシューどうでした?」と店主から聞かれた厚切りのチャーシューも…
やわらかくて、肉汁もたっぷりジューシーなもので…
さすがトッピングで330円を取る価値のあるもの!
大変、結構なお味でした。
最後の一滴までスープを飲み干して完食!
ホワイトプルメリアさんと別れを告げて帰ろうとしたところに…
入ってきたのが…
「麺や 七彩」の阪田さん!
店主からは、今日は藤井さんに来てもらったし…
坂田さんも、つい20分前までいたけど、近くの蕎麦屋で中華も出す「大むら」に
行くと出ていったと聞いていたのに…
どうやら、また、戻ってきたようだ…
時間があれば、最近は店には出ておらず、フードプロデュースの仕事に専念して
いる、この方の話を伺ってみたいところだったけど…
また、来よう!
この、プロっぽい、平ざるで麺を上げる店主の姿を見にくるために!
そして、今後は、ますます美味しくなるばかりの麺を食べるために!
PS 駅に戻る途中、阪田さんが訪れた「大むら」を発見!

どんな味なのか!?
興味はあるけど…
またの機会に…




住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:未定
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
メニュー:ラーメン…650円/ラーメン…980円
好み度:ラーメン
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「麺や 七彩」出身の方が開業する「麺や 河野」!
本日オープンと聞いて、昼前に店にやってきたというのに…
「夜、5時からの営業になります。」と言われて、引き返すはめに…
そこで、再び、18時30分過ぎに訪れてみたところ…
今度こそ、暖簾がかかって、無事、開店していた。
真新しい、暖簾を潜って、店に入っていくと…
カウンターだけの客席には謎の女性がひとり…
そして、厨房には店主ひとり…
席に座ろうとしたところ…
「券売機で食券をお願いします。」
後ろを振り替えると、小振りな券売機があった。

メニューは、「ラーメン」に「チャーシューメン」の2つだけ。
価格を見ると…
「ラーメン」が650円なのに対して、「チャーシューメン」が980円ということで、330円もの価格差がある。
私は、これをみて、よほど、チャーシューに自信があるんだろうと思って…
「チャーシューメン」にしたいところだったんだけど…
この後、食事をする約束をしていたので、止むなく断念…
「ラーメンの食券を買って、店主に渡すと…
「昼間もいらしてくださった方ですよね。」
「ありがとうございます。」
そう、挨拶があったので…
「営業時間は、夜のみなんですか?」と聞いてみた。
すると…
「昼間もやりたいんですけどね…」
「じゃあ、当面、夜営業なんですか?」
そう続けると…
「いや、まだ決めてないんですよ。」
「今日の営業次第ですね…」
ということで、まだ、営業時間に定休日は未定…
「あ、ここの玉子、食べてください。」
「開店記念のサービスです。!

後の食事の約束があったので、これも、丁重にお断わりしたけど…
これは嬉しいサービス!
お湯をいっぱいに張った鍋で、麺を泳がすように茹でる店主!
平ざるを取り出すと、器用に麺をすくい、湯切りしてスープの張られたラーメン丼の中へ…
ネギに細切りメンマを盛り付け…
チャーシューを丼の真ん中に載せると…
これで「ラーメン」の完成!
ステンレスの受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした!」


写真を撮る許可を店主に得て、写真を撮り始めたところに…
ガラガラ…
入口の引戸を開けて入ってきた人物…
その人物は…
ホワイトプルメリアさん!
「つけ麺 JIGORO 2号店」でお会いして以来、今回が2度目の遭遇!
今日は、短い時間でしたけど、店主と3人でラーメン談義して、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
「ラーメン」の撮影を済ませて、スープをいただくと…
やっぱり、醤油ラーメンの基本はこうだよね!
きちんと輪郭の残る醤油味のスープ!
あっさりとしているのにコクがあって、キレがある…
「目指すものは?」
「麺や 七彩」か、「はせ川」か?
それとも、その他の「喜多方ラーメン」の店の味なのか?
尋ねたところ…
1年半前まで「麺や 七彩」にいた店主からは…
「“麺や 七彩”ということにしておいてください。」と…
答えが返ってきたけど…
鶏ガラ、ゲンコツ、モミジ…
それに、煮干し、鯖節…
きちんと、キレイに出汁がとられたこのスープは美味しい♪
そして、麺!
店の2階で打ったという、この不揃いの手打ち麺は…
「ミキサーもありません!」と店主が語っていたけど…
完全に手打ちのようで…
「のばし」も…
竹さえ使わず、手で行なっているそうで…
これは、相当、大変!
時間がかかるし…
好きじゃなければ到底できない手間のかかる作業…
これだけの手間暇かけて、つくり上げた麺…
美味しくないわけがない!

プリプリとした食感がいい!
スープとも合っていて美味しい!
ただ、ちょっと、やわいかな…
完成度からすると、もう一歩かな…
でも、これからはどんどんよくなるだけだし…
逆に、今後が楽しみになった♪
「チャーシューどうでした?」と店主から聞かれた厚切りのチャーシューも…
やわらかくて、肉汁もたっぷりジューシーなもので…
さすがトッピングで330円を取る価値のあるもの!
大変、結構なお味でした。
最後の一滴までスープを飲み干して完食!
ホワイトプルメリアさんと別れを告げて帰ろうとしたところに…
入ってきたのが…
「麺や 七彩」の阪田さん!
店主からは、今日は藤井さんに来てもらったし…
坂田さんも、つい20分前までいたけど、近くの蕎麦屋で中華も出す「大むら」に
行くと出ていったと聞いていたのに…
どうやら、また、戻ってきたようだ…
時間があれば、最近は店には出ておらず、フードプロデュースの仕事に専念して
いる、この方の話を伺ってみたいところだったけど…
また、来よう!
この、プロっぽい、平ざるで麺を上げる店主の姿を見にくるために!
そして、今後は、ますます美味しくなるばかりの麺を食べるために!
PS 駅に戻る途中、阪田さんが訪れた「大むら」を発見!

どんな味なのか!?
興味はあるけど…
またの機会に…




住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:未定
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
メニュー:ラーメン…650円/ラーメン…980円
好み度:ラーメン

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2010.03.25
『麺や 河野』は本日17時開店!

本日オープン予定の「麺や 河野」!
「麺や七彩」出身の方が独立した店で、完全手打ち麺を使った、限定50食限定の醤油ラーメンが食べられるという情報から…
とにかく、昼前には行ってみようということで…
地図を頼りに店の前まできたところ…
お祝いの花が一つ…
しかし、暖簾がかかっていない。
貼紙があって、そこには…
PM5:00からopenです…

引戸を開けると、店主さんがいた。
「5時からの営業になります。」と繰り返されてガッカリ…
ひとまず引き挙げることに…
しかし、こんなこともあろうと保険を掛けておいた昨年末にオープンした「てっぺん中村橋店」!
上井草の本店が無休だし、食べログのデータも不定休になっていたのに…
本日木曜日は定休日…

2重にガッカリ…
しまった!
明日の営業時間に電話番号聞き忘れた…

住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:17:00~
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
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2010.03.24
麺匠 こぶし
訪問日:2010年3月24日(水)

明日、3月25日…
池袋西口のラーメン店「らぁめん 天翔」が「麺匠 こぶし」としてリニューアルオープンする!
本日、3月24日…
携帯のラーメンバンク会員向けに無料試食会が開催されるというので参加させてもらった。
「らぁめん 天翔」という店は、情報では、あっさり系のラーメンを出す店だったようだけど…
失礼ながら、私は伺ったことがないので、どんな味のラーメンなのかは不明…
そして、この新たな店は、どうやら流行りの…
雨後の筍のように増え続ける「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」に「ラーメン」を出す店らしい!
でも、たとえ、同じような味を出す店であっても、実は、微妙に味は違うし…
私自身、「濃厚豚骨魚介」の味が好きであることもあって、ぜんぜん飽きない!
無料試食会は16時から19時まで…
70食限定というので、早めに行くつもりが遅れて…
降りしきる雨の中…
池袋駅西口から足早に店に向かって…
到着したのは終了7分前の18時53分。
店の中は、スタッフばかりで、お客さんの姿はない…
入口を開けて…
「まだ、やっていますか?」と声を掛けると…
「いらっしゃいませ!」
スタッフの人たちから一斉に挨拶があった。
携帯のラーメンバンクの画面をスタッフの一人に見せて、着席する。
すると…
「本日は、無料試食会になっております。」
「つけ麺、ラーメンの並盛から選んでいただくことになりますけど、どちらになさいますか?」
女性スタッフから、そう説明があって…
私が選択したのは「つけ麺」!

注文を受けると、奥の厨房に、「お願いします♪」と言って、オーダーを告げる女性スタッフ!
しかし、もう終了間際とはいえ、お客さんは私ひとり…
それに対して、従業員の数は多い!
奥に厨房があって、コの字型に配されたカウンター席…
そのカウンターの中には、女性スタッフが1人。
カウンターの外には、3人の男性スタッフ。
厨房にも2人のスタッフがいて、6人体制!
おそらく、カウンターの外にいた3人のスタッフのうち、1人はオーナーかマネージャー。
もう1人もヘルプで来ている感じではあったけど…
まあ、何れにしても、この池袋西口のロサ会館前の一等地!
資本系の店であることは間違いないだろうから…
人件費もかけられる。
注文してから、出てくるまでに10分を要した「つけ麺」!
出てくるまでの間、手持ちぶたさだったので、マネージャーらしき方に話を伺った。
本日の無料試食会に集まったお客さんについては…
「スタートの16時に集中して、お客さんがみえました。」
「無料試食会とは知らずに入って来られるお客さんも多くいらっしゃいましたので、その方たちには、割引券を配らせていただき、明日以降の来店をお願いしました。」
営業時間についての質問に対しては…
「このロサ会館界隈は、かつては不夜城で、朝まで賑わっておりましたが、今は、この不況で、終電が終わってしまうと閑古鳥が鳴く状態ですから…」
「当店も、かつては、朝6時まで営業しておりましたが、今は深夜営業しても、お客さんがいらっしゃいませんからね…」
そうしている間に、やっと1個作りされた「つけ麺」ができあがって、女性スタッフが手元まで運んできてくれた。


「姫たけのこ(券売機のトッピング表示では「笹竹」)」が使われている。
珍しい!
それに、これ、小松菜かな?江戸菜かな?
他店では使わない具を使って、自己主張していた。
麺からは香ばしい香りがする。
鼻を近づけて香りを嗅いでいたら…
「焙煎麦芽を入れた麺なんですよ!」
「それで、香りがいいんです。」
マネージャーから、そう声がかかった…
「それにしても、太い麺ですね!」
「これで、切り歯12蕃くらいですか?」
そうマネージャーに尋ねると…
「いや、もっと太いですね!」と言うので…
「10番ですか!?」
「それはすごい!」
太さ3mmの極太麺を使う!
だから、これだけ、出てくるまでに時間がかかった…
でも、この麺では仕方がない…
さっそく麺を食べてみると…
う~ん…
カタめで、噛み応えのある麺!
顎が疲れそう…
それ自体は、まだ、いいんだけど…
ボソッとしたオーションのような食感の麺は…
昔、「つけめんTETSE」が使っていた「強麺」という製麺所から仕入れた麺のような食感…
ごめんなさい…
こういう、ボソッとした食感の麺は…
個人的には、あまり好みじゃない…
つけダレにつけて食べると…
まさに「また、お前もか!」の「濃厚豚骨魚介」のつけダレだったけど…
やや、魚介系が強めに出ていて、かな好みの味に仕上がっている。
鰹節、鯖節の風味がとてもいい!
しかし、豚骨に鶏の旨みもうまく引き出されていたし…
味付けも、甘くも塩っぱくもないのがよかった!
「姫たけのこ」は、「らあめん 元」以来だったけど、やわらかいし、独特の食感がいい!

そして、独自に調達するルートを持っているという「江戸菜」!
この、シャキシャキとした食感のよさもいい!
チャーシューも肉のジューシーさが感じられるものでよかったし…
最後にお願いして作ってもらった「スープ割り」も美味しかった!
麺が、あんなゴワゴワして、ボソッとしたものでなければ…
かなりお気に入りの一杯になったかもしれないので、そこだけが残念だけど…
店の一番の売りが、この極太麺だから…
ただ、私が駄目なだけで、こういう食感の麺が好きな方で、「濃厚豚骨魚介」が好きな方にはハマる「つけ麺」だと思った!
それに、この麺、食べ応えがあって、並盛230gだったのにお腹いっぱい!
最後に、もう一つのメニューの「らぁめん」について伺ったところ…
「つけ麺は、鰹や鯖に、豚骨を強くしています。」
「これに対して、らぁめんは、煮干しを効かせて、鶏を強めにしたスープにしています。」
「麺も、つけ麺に使う極太麺とは別に、このスープに合わせた、切り歯20番のものを用意しました。」
煮干しと聞いて…
そして、この、「つけ麺」用の極太麺の半分の太さの…
1.5mmの麺が使われるとあっては…
割引き券もいただいたことだし…

これは、ぜひとも近いうちに「らぁめん」を食べに、再訪しないと!


住所:東京都豊島区西池袋1-39-1 宮田ビル1F
電話:03-3984-8171
営業時間:11:30~24:00
定休日:無休
アクセス:JR線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線12番出口から徒歩3分
メニュー:こぶしつけ麺 匠…750円/全ノセつけ麺 極…950円/こぶしらぁめん 匠…700円/全ノセらぁめん 極…900円
HP:http://www.tenshou.tv/
好み度:こぶしつけ麺 匠
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明日、3月25日…
池袋西口のラーメン店「らぁめん 天翔」が「麺匠 こぶし」としてリニューアルオープンする!
本日、3月24日…
携帯のラーメンバンク会員向けに無料試食会が開催されるというので参加させてもらった。
「らぁめん 天翔」という店は、情報では、あっさり系のラーメンを出す店だったようだけど…
失礼ながら、私は伺ったことがないので、どんな味のラーメンなのかは不明…
そして、この新たな店は、どうやら流行りの…
雨後の筍のように増え続ける「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」に「ラーメン」を出す店らしい!
でも、たとえ、同じような味を出す店であっても、実は、微妙に味は違うし…
私自身、「濃厚豚骨魚介」の味が好きであることもあって、ぜんぜん飽きない!
無料試食会は16時から19時まで…
70食限定というので、早めに行くつもりが遅れて…
降りしきる雨の中…
池袋駅西口から足早に店に向かって…
到着したのは終了7分前の18時53分。
店の中は、スタッフばかりで、お客さんの姿はない…
入口を開けて…
「まだ、やっていますか?」と声を掛けると…
「いらっしゃいませ!」
スタッフの人たちから一斉に挨拶があった。
携帯のラーメンバンクの画面をスタッフの一人に見せて、着席する。
すると…
「本日は、無料試食会になっております。」
「つけ麺、ラーメンの並盛から選んでいただくことになりますけど、どちらになさいますか?」
女性スタッフから、そう説明があって…
私が選択したのは「つけ麺」!

注文を受けると、奥の厨房に、「お願いします♪」と言って、オーダーを告げる女性スタッフ!
しかし、もう終了間際とはいえ、お客さんは私ひとり…
それに対して、従業員の数は多い!
奥に厨房があって、コの字型に配されたカウンター席…
そのカウンターの中には、女性スタッフが1人。
カウンターの外には、3人の男性スタッフ。
厨房にも2人のスタッフがいて、6人体制!
おそらく、カウンターの外にいた3人のスタッフのうち、1人はオーナーかマネージャー。
もう1人もヘルプで来ている感じではあったけど…
まあ、何れにしても、この池袋西口のロサ会館前の一等地!
資本系の店であることは間違いないだろうから…
人件費もかけられる。
注文してから、出てくるまでに10分を要した「つけ麺」!
出てくるまでの間、手持ちぶたさだったので、マネージャーらしき方に話を伺った。
本日の無料試食会に集まったお客さんについては…
「スタートの16時に集中して、お客さんがみえました。」
「無料試食会とは知らずに入って来られるお客さんも多くいらっしゃいましたので、その方たちには、割引券を配らせていただき、明日以降の来店をお願いしました。」
営業時間についての質問に対しては…
「このロサ会館界隈は、かつては不夜城で、朝まで賑わっておりましたが、今は、この不況で、終電が終わってしまうと閑古鳥が鳴く状態ですから…」
「当店も、かつては、朝6時まで営業しておりましたが、今は深夜営業しても、お客さんがいらっしゃいませんからね…」
そうしている間に、やっと1個作りされた「つけ麺」ができあがって、女性スタッフが手元まで運んできてくれた。


「姫たけのこ(券売機のトッピング表示では「笹竹」)」が使われている。
珍しい!
それに、これ、小松菜かな?江戸菜かな?
他店では使わない具を使って、自己主張していた。
麺からは香ばしい香りがする。
鼻を近づけて香りを嗅いでいたら…
「焙煎麦芽を入れた麺なんですよ!」
「それで、香りがいいんです。」
マネージャーから、そう声がかかった…
「それにしても、太い麺ですね!」
「これで、切り歯12蕃くらいですか?」
そうマネージャーに尋ねると…
「いや、もっと太いですね!」と言うので…
「10番ですか!?」
「それはすごい!」
太さ3mmの極太麺を使う!
だから、これだけ、出てくるまでに時間がかかった…
でも、この麺では仕方がない…
さっそく麺を食べてみると…
う~ん…
カタめで、噛み応えのある麺!
顎が疲れそう…
それ自体は、まだ、いいんだけど…
ボソッとしたオーションのような食感の麺は…
昔、「つけめんTETSE」が使っていた「強麺」という製麺所から仕入れた麺のような食感…
ごめんなさい…
こういう、ボソッとした食感の麺は…
個人的には、あまり好みじゃない…
つけダレにつけて食べると…
まさに「また、お前もか!」の「濃厚豚骨魚介」のつけダレだったけど…
やや、魚介系が強めに出ていて、かな好みの味に仕上がっている。
鰹節、鯖節の風味がとてもいい!
しかし、豚骨に鶏の旨みもうまく引き出されていたし…
味付けも、甘くも塩っぱくもないのがよかった!
「姫たけのこ」は、「らあめん 元」以来だったけど、やわらかいし、独特の食感がいい!

そして、独自に調達するルートを持っているという「江戸菜」!
この、シャキシャキとした食感のよさもいい!
チャーシューも肉のジューシーさが感じられるものでよかったし…
最後にお願いして作ってもらった「スープ割り」も美味しかった!
麺が、あんなゴワゴワして、ボソッとしたものでなければ…
かなりお気に入りの一杯になったかもしれないので、そこだけが残念だけど…
店の一番の売りが、この極太麺だから…
ただ、私が駄目なだけで、こういう食感の麺が好きな方で、「濃厚豚骨魚介」が好きな方にはハマる「つけ麺」だと思った!
それに、この麺、食べ応えがあって、並盛230gだったのにお腹いっぱい!
最後に、もう一つのメニューの「らぁめん」について伺ったところ…
「つけ麺は、鰹や鯖に、豚骨を強くしています。」
「これに対して、らぁめんは、煮干しを効かせて、鶏を強めにしたスープにしています。」
「麺も、つけ麺に使う極太麺とは別に、このスープに合わせた、切り歯20番のものを用意しました。」
煮干しと聞いて…
そして、この、「つけ麺」用の極太麺の半分の太さの…
1.5mmの麺が使われるとあっては…
割引き券もいただいたことだし…

これは、ぜひとも近いうちに「らぁめん」を食べに、再訪しないと!


住所:東京都豊島区西池袋1-39-1 宮田ビル1F
電話:03-3984-8171
営業時間:11:30~24:00
定休日:無休
アクセス:JR線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線12番出口から徒歩3分
メニュー:こぶしつけ麺 匠…750円/全ノセつけ麺 極…950円/こぶしらぁめん 匠…700円/全ノセらぁめん 極…900円
HP:http://www.tenshou.tv/
好み度:こぶしつけ麺 匠

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2010.03.24
破顔【四】
訪問日:2010年3月24日(水)

美味しいタンメンが食べたい!
昨夜、期待通りの美味しいタンメンを食べることのできなかった私は、今日こそはと思い…
昨日のリベンジで、「嗟哉」に…
行こうかと思ったんだけど…
しかし、よく考えてみると、今でも「嗟哉」のメニューに「たんめん」があるかどうかは不明…
以前に「たんめん」を食べに行って、食べられなかった経験もしているし…
そこで、次の候補としてあがったのが「東池袋大勝軒」!
「復刻たんめん」を始めたとの情報があって、そうしようかと思ったけど…
こちらも、もう古い情報で、メニュー落ちしている恐れがある…
そこで…
やっぱり、「たんめん」なら、ここかな!?
というわけで、結局、今日、私が目指したのが「まるよし商店」!
西武池袋線の各駅電車に揺られてやってきた桜台駅駅。
駅を下りて、路地を曲がったところで店が見える。
しかし、今日は何か変…
只今の時刻は、昼の12時を回ったところで…
一番の書き入れ時だというのに、店の前に並びがない…
いつも、営業中はいつでも並びが絶えない店なのに…
店の前まで来て原因がわかった!
「臨休」!


「あちゃー!やってもうた…」
そこで…
もう、「たんめん」はあきらめた…
代わりに私が向かった店は「破顔」!
前回、期待の「煮干し汁なし」を食べたところ、甘い味付けがちょっと気になった…
それ以外はよかったので、機会があれば、次は「塩汁なし」を食べてみたいと思っていた。
店の前に到着すると、雨がシトシト降り注ぐ中、お客さんが2人、椅子に座って順番待ちをしていた。
こちらの店のルールに従って、店の中に入って、先に食券を買ってスタッフに渡し…
再び、外に出て並ぶ…
もちろん、買い求めたのは「塩汁なし」の食券!

4分間待たされて…
券売機に一番近い左端の席が空いて、そこに座って待つ…
目の前では、賽子状にカットされたチャーシューが七輪で炙られていて…
美味しそう♪

ここからは少し待たされて、13分後に「塩汁なし」が完成して出されるんだけど…
太麺を使っていて、どうしても麺の茹で時間がかかるのと…
今日は、スタッフが2人いたものの、調理はほとんど川崎店主ひとりで行なっているので…
ある程度、待つことになるのは仕方がないのかな…
スタッフの人が盛り付けを行い出された「塩汁なし」!


デフォルトで味玉が付いて、賽子状のチャーシューがゴロゴロとこれだけ入って…
さらに麺300gの中盛にしても価格が変わらずに…
これで650円という価格は価値がある!


撮影を終えたら、さっそく、まぜまぜ!
よ~く、まぜて、麺をいただくと…
結構、鰹節が入っていて、鰹の風味が強い!
前回の「煮干し」に比べると、より強く鰹を感じる。
しかし、塩と醤油のベースが違うというのに、全体的には大きな味の差は感じられない!
一番、大きな違いは甘みの差!
前回と違って、今回のタレは、甘くなかったので…
私にとっては何より!
3分の2ほど麺を食べたところで、スープ割りをリクエスト!

炙りチャーシューも、メンマもネギも…
半熟の味玉も、「三河屋製麺」の太麺もみな、美味しくいただいて!
完食!
ご馳走さまでした。
今回の「塩汁なし」はなかなかよかった!
ただ、やはり、私としては「汁あり」の方が好みなので…
次回、また、機会があったら、今度は「塩らーめん」を食べてみようかな!?

住所:東京都練馬区桜台1-5-11
電話:03-6383-3165
営業時間:11:30~14:00/18:30~22:00 ※材料切れの際は終了
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線桜台駅北口から徒歩0分
メニュー:汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製汁なし(並)200g(中)300g…750円
塩汁なし(並)200g(中)300g…650円/特塩製汁なし(並)200g(中)300g…750円
煮干し汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製煮干し汁なし(並)200g(中)300g…750円
つけめん(並)200g(中)300g…700円
醤油らーめん…650円/塩らーめん…680円
大盛り…100円
店主のブログ:http://ameblo.jp/ramenhagan/
好み度:塩汁なし
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美味しいタンメンが食べたい!
昨夜、期待通りの美味しいタンメンを食べることのできなかった私は、今日こそはと思い…
昨日のリベンジで、「嗟哉」に…
行こうかと思ったんだけど…
しかし、よく考えてみると、今でも「嗟哉」のメニューに「たんめん」があるかどうかは不明…
以前に「たんめん」を食べに行って、食べられなかった経験もしているし…
そこで、次の候補としてあがったのが「東池袋大勝軒」!
「復刻たんめん」を始めたとの情報があって、そうしようかと思ったけど…
こちらも、もう古い情報で、メニュー落ちしている恐れがある…
そこで…
やっぱり、「たんめん」なら、ここかな!?
というわけで、結局、今日、私が目指したのが「まるよし商店」!
西武池袋線の各駅電車に揺られてやってきた桜台駅駅。
駅を下りて、路地を曲がったところで店が見える。
しかし、今日は何か変…
只今の時刻は、昼の12時を回ったところで…
一番の書き入れ時だというのに、店の前に並びがない…
いつも、営業中はいつでも並びが絶えない店なのに…
店の前まで来て原因がわかった!
「臨休」!


「あちゃー!やってもうた…」
そこで…
もう、「たんめん」はあきらめた…
代わりに私が向かった店は「破顔」!
前回、期待の「煮干し汁なし」を食べたところ、甘い味付けがちょっと気になった…
それ以外はよかったので、機会があれば、次は「塩汁なし」を食べてみたいと思っていた。
店の前に到着すると、雨がシトシト降り注ぐ中、お客さんが2人、椅子に座って順番待ちをしていた。
こちらの店のルールに従って、店の中に入って、先に食券を買ってスタッフに渡し…
再び、外に出て並ぶ…
もちろん、買い求めたのは「塩汁なし」の食券!

4分間待たされて…
券売機に一番近い左端の席が空いて、そこに座って待つ…
目の前では、賽子状にカットされたチャーシューが七輪で炙られていて…
美味しそう♪

ここからは少し待たされて、13分後に「塩汁なし」が完成して出されるんだけど…
太麺を使っていて、どうしても麺の茹で時間がかかるのと…
今日は、スタッフが2人いたものの、調理はほとんど川崎店主ひとりで行なっているので…
ある程度、待つことになるのは仕方がないのかな…
スタッフの人が盛り付けを行い出された「塩汁なし」!


デフォルトで味玉が付いて、賽子状のチャーシューがゴロゴロとこれだけ入って…
さらに麺300gの中盛にしても価格が変わらずに…
これで650円という価格は価値がある!


撮影を終えたら、さっそく、まぜまぜ!
よ~く、まぜて、麺をいただくと…
結構、鰹節が入っていて、鰹の風味が強い!
前回の「煮干し」に比べると、より強く鰹を感じる。
しかし、塩と醤油のベースが違うというのに、全体的には大きな味の差は感じられない!
一番、大きな違いは甘みの差!
前回と違って、今回のタレは、甘くなかったので…
私にとっては何より!
3分の2ほど麺を食べたところで、スープ割りをリクエスト!

炙りチャーシューも、メンマもネギも…
半熟の味玉も、「三河屋製麺」の太麺もみな、美味しくいただいて!
完食!
ご馳走さまでした。
今回の「塩汁なし」はなかなかよかった!
ただ、やはり、私としては「汁あり」の方が好みなので…
次回、また、機会があったら、今度は「塩らーめん」を食べてみようかな!?

住所:東京都練馬区桜台1-5-11
電話:03-6383-3165
営業時間:11:30~14:00/18:30~22:00 ※材料切れの際は終了
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線桜台駅北口から徒歩0分
メニュー:汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製汁なし(並)200g(中)300g…750円
塩汁なし(並)200g(中)300g…650円/特塩製汁なし(並)200g(中)300g…750円
煮干し汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製煮干し汁なし(並)200g(中)300g…750円
つけめん(並)200g(中)300g…700円
醤油らーめん…650円/塩らーめん…680円
大盛り…100円
店主のブログ:http://ameblo.jp/ramenhagan/
好み度:塩汁なし

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2010.03.23
江戸一
訪問日:2010年3月23日(火)

今夜は、「嗟哉(あなや)」でタンメン!
新宿で乗り換えて、京王新線に乗って一つ目の初台が最寄り駅の店に向おうとしたら…
ニュースでも、大きく取り上げられたJR山手線の架線トラブルに巻き込まれてしまった。
何とか、初台に着いて、店を目指したものの、時はすでに遅し…
二毛作営業のこちら「嗟哉」は、すでに暖簾を掛け替え、「ポークヌードル内藤」として営業を始める時間になってしまった…

どうしようか?
しかし、ここ、初台には、もう1軒、美味しいタンメンを食べさせてくれる店がある!
その店の名は「江戸一」!
ずいぶん前に聞いた情報で、店の場所もうろ覚え…
しかし、初台駅のある甲州街道から、「嗟哉」のある東京水道道路まで来て、さらに「嗟哉」の左脇の道を通り過ぎるて、ぶつかるT字路が「不動通り商店街」まで来て…
このT字路を右折して、「不動通り商店街」を右折して、商店街の由来ともなっている「幡ケ谷不動尊」を向って歩くと、通りの右側に店はあった。
ちなみに、「江戸一」とは反対方向の、T字路を左折して商店街を歩いていくと、動物系を一切使わず、京鰹と昆布で出汁をとったラーメンを食べさせる「やぐら亭」がある!
この店、何故か芸能人がやたらと来店して、店主と撮ったスナップ写真が店頭に飾られていたりする…
雨の降る中、店の前まで来て…
入口の立て看板を見ると…
「野菜らーめん」に「たんめん」の文字!

やっぱり、ここはタンメンが看板の店なんだ!
そう確信して入店した。
壁に向って配置されたカウンター席とテーブル席…
あまり、こういう、壁と向き合う形で座るカウンター席は好きではないんだよね…
でも、仕方がない…
空いていた1席に座ると…
中国人留学生といった感じのアルバイトの店員さんが注文を取りにきた。
そこで、横書きメニューの左上にあった「トマトたんめん」を指指して…
これが、おすすめメニューなのかを聞いてみたところ…

「いいえ、このメニューの全部がおすすめ!」
「これもおすすめ!」
メニュー以外の、壁に貼られたお品書きまで示して、全てがおすすめだという…
メニューには、ラーメン以外に、所謂、街の中華料理店の定番メニューがズラリと並ぶ…
う~ん…
これは外したかな…
そんなことを漠然と考えていたら…
「トマトたんめんにします?」
そう言われて…
メニューの隣のカッコ書きされた「セロリ、トマト」の言葉を見て…
「セロリが苦手だから…」と呟くと…
「セロリ抜きにできます!」
せっかちな店員だなと思いつつ…
結局、初志撤貫「たんめん」を注文することにした…
厨房は店の右奥の一角にあって、客席から中は見えない。
ただ、野菜を炒める音だけが聞こえてきた。
そうして…
「お待ちどうさまでした。」
お盆に載せられ、店員さんによって運ばれてきた「たんめん」!


スープを飲むと、淡い塩味のスープで…
豚骨に鶏ガラ、野菜等からの出汁の旨みはあまり感じられない…
感じるのは、化調に塩、それに、大量に入ったブラックペッパーの味…
効きすぎて、口の中がピリリとする…
麺は、表面がツルツルと滑る…
中太で、ややカタめの食感の中華麺は、悪くはないけど、よくもない!
残念ながら、麺自体に旨みも感じられない…
野菜はきちんと炒められていたし、春キャベツは甘みが感じられてよかったし!
ただ、人参がカタいし、この人参の量が多かったのがちょっと…
それでも、麺はほとんど食べた…
野菜も、人参を残して完食!
一言で言えば、街の中華料理店のタンメン!
そういう認識で、この店を利用するならいいと思う。
周りのお客さんが注文していた「餃子」も…
麺類とセットになっていて、お得な価格で食べられる「エビと玉子のチリソースミニ丼」も美味しそうだったし…

住所:東京都渋谷区本町2-4-12
電話:03-3376-8602
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:日曜・月曜
アクセス:京王新線・初台駅北口から徒歩5分
メニュー:トマトたんめん(セロリ トマト)…830円/坦々めん(ピリ辛 特製)…780円/たんめん(塩味)…780円/味噌たんめん(バター風味)…830円/つけめん(しょうゆ味)…600円/チャーシューつけめん…800円/味噌つけめん…700円/味噌チャーシューつけめん…900円/辛味噌つけめん(太麺)…780円/中華そば…550円/チャーシューめん…750円/味噌らーめん…650円/味噌チャーシューめん…850円
大盛…100円増し/少なめ…50円引き
好み度:たんめん(塩味)
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今夜は、「嗟哉(あなや)」でタンメン!
新宿で乗り換えて、京王新線に乗って一つ目の初台が最寄り駅の店に向おうとしたら…
ニュースでも、大きく取り上げられたJR山手線の架線トラブルに巻き込まれてしまった。
何とか、初台に着いて、店を目指したものの、時はすでに遅し…
二毛作営業のこちら「嗟哉」は、すでに暖簾を掛け替え、「ポークヌードル内藤」として営業を始める時間になってしまった…

どうしようか?
しかし、ここ、初台には、もう1軒、美味しいタンメンを食べさせてくれる店がある!
その店の名は「江戸一」!
ずいぶん前に聞いた情報で、店の場所もうろ覚え…
しかし、初台駅のある甲州街道から、「嗟哉」のある東京水道道路まで来て、さらに「嗟哉」の左脇の道を通り過ぎるて、ぶつかるT字路が「不動通り商店街」まで来て…
このT字路を右折して、「不動通り商店街」を右折して、商店街の由来ともなっている「幡ケ谷不動尊」を向って歩くと、通りの右側に店はあった。
ちなみに、「江戸一」とは反対方向の、T字路を左折して商店街を歩いていくと、動物系を一切使わず、京鰹と昆布で出汁をとったラーメンを食べさせる「やぐら亭」がある!
この店、何故か芸能人がやたらと来店して、店主と撮ったスナップ写真が店頭に飾られていたりする…
雨の降る中、店の前まで来て…
入口の立て看板を見ると…
「野菜らーめん」に「たんめん」の文字!

やっぱり、ここはタンメンが看板の店なんだ!
そう確信して入店した。
壁に向って配置されたカウンター席とテーブル席…
あまり、こういう、壁と向き合う形で座るカウンター席は好きではないんだよね…
でも、仕方がない…
空いていた1席に座ると…
中国人留学生といった感じのアルバイトの店員さんが注文を取りにきた。
そこで、横書きメニューの左上にあった「トマトたんめん」を指指して…
これが、おすすめメニューなのかを聞いてみたところ…

「いいえ、このメニューの全部がおすすめ!」
「これもおすすめ!」
メニュー以外の、壁に貼られたお品書きまで示して、全てがおすすめだという…
メニューには、ラーメン以外に、所謂、街の中華料理店の定番メニューがズラリと並ぶ…
う~ん…
これは外したかな…
そんなことを漠然と考えていたら…
「トマトたんめんにします?」
そう言われて…
メニューの隣のカッコ書きされた「セロリ、トマト」の言葉を見て…
「セロリが苦手だから…」と呟くと…
「セロリ抜きにできます!」
せっかちな店員だなと思いつつ…
結局、初志撤貫「たんめん」を注文することにした…
厨房は店の右奥の一角にあって、客席から中は見えない。
ただ、野菜を炒める音だけが聞こえてきた。
そうして…
「お待ちどうさまでした。」
お盆に載せられ、店員さんによって運ばれてきた「たんめん」!


スープを飲むと、淡い塩味のスープで…
豚骨に鶏ガラ、野菜等からの出汁の旨みはあまり感じられない…
感じるのは、化調に塩、それに、大量に入ったブラックペッパーの味…
効きすぎて、口の中がピリリとする…
麺は、表面がツルツルと滑る…
中太で、ややカタめの食感の中華麺は、悪くはないけど、よくもない!
残念ながら、麺自体に旨みも感じられない…
野菜はきちんと炒められていたし、春キャベツは甘みが感じられてよかったし!
ただ、人参がカタいし、この人参の量が多かったのがちょっと…
それでも、麺はほとんど食べた…
野菜も、人参を残して完食!
一言で言えば、街の中華料理店のタンメン!
そういう認識で、この店を利用するならいいと思う。
周りのお客さんが注文していた「餃子」も…
麺類とセットになっていて、お得な価格で食べられる「エビと玉子のチリソースミニ丼」も美味しそうだったし…

住所:東京都渋谷区本町2-4-12
電話:03-3376-8602
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:日曜・月曜
アクセス:京王新線・初台駅北口から徒歩5分
メニュー:トマトたんめん(セロリ トマト)…830円/坦々めん(ピリ辛 特製)…780円/たんめん(塩味)…780円/味噌たんめん(バター風味)…830円/つけめん(しょうゆ味)…600円/チャーシューつけめん…800円/味噌つけめん…700円/味噌チャーシューつけめん…900円/辛味噌つけめん(太麺)…780円/中華そば…550円/チャーシューめん…750円/味噌らーめん…650円/味噌チャーシューめん…850円
大盛…100円増し/少なめ…50円引き
好み度:たんめん(塩味)

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2010.03.23
つけ麺処 三ツ葉亭
訪問日:2010年3月23日(火)

都内の有名店3店で修業した3人が集まって、新店をオープンさせたという情報をキャッチ!
その、JR阿佐ケ谷駅近くにできたという店は、3月8日オープンの「つけ麺処 三ツ葉亭」!
11時30分過ぎに店に入っていったところ…
手前にあるテーブル席は空いていたものの、奥の厨房と隣接したカウンター席は1席を除いて満席。
1つ空いていたカウンター席に腰を下ろし…
メニューをみて…


「まずは、基本と書かれてあるのを…」と注文を入れると…
「醤油つけめんですね。」
「麺の量が選べて、中盛まで無料です!」
後で、「六厘舎」出身と聞いたスタッフの人からそう言われて…
中盛でお願いすることにした。
厨房には、この「六厘舎」出身のスタッフと若いアシスタントの2人。
調理は、すべて「六厘舎」出身のスタッフが行なっていた。
そのスタッフが茹で、シメた麺が器に盛られ…
小鍋で温められたスープが注がれたつけダレがいっしょに出された。


麺だけを、いつものように食べようと、箸を伸ばしかけたところで…
麺にブツブツの斑点があるのに気づいた…

麺に鼻を近づけると、いい小麦粉の香りがした。
そこで、元「六厘舎」スタッフの人に…
「全粒粉ですか?」と聞いてみたところ…
「ええ、そうです。」
「北海道産小麦のホクシンを使って、特注で製粉してもらっている全粒粉の麺を使っています。」
この麺、聞いたところによると、生パスタ、フォーなど業務用製麺で有名な「吉野製麺」製。
お客さんに安心して召し上がっていただけるよう、合成着色料、保存料等の化学添加物は一切、使用していないというこの太麺は…
安心なのははもちろん…
全粒粉の小麦粉の香りがとてもいいし、プリプリとした弾力のある食感もいい!
さらに、麺の小麦粉の旨みも感じられて…
製麺所の麺としてはかなりできのいい麺に思えた。
つけダレにつけて食べると…
いわゆる「濃厚豚骨魚介」のつけダレながら、程よい濃厚さで「くどさ」はなく食べやすい。
これはいい!
後から、2人のスタッフにプラスして加わったこの店№2の…
新井薬師の「麺処 草庵」出身のスタッフの人が、この「つけ麺」誕生のエピソードを語ってくれた。
「六厘舎の味は、美味しくても、くどいので、食後、胃が持たれる。」
「僕ら世代では、あれは食べられない。」
「それで、僕らが食べて美味しいと思える、つけ麺をつくりたかった。」
そうして、結成されたユニットが…
この日は非番だった、「つけ麺処 銀座 利休」出身の店長に、この「麺処 草庵」出身のスタッフ!
そして、本家本元にいた元「六厘舎」スタッフ!
この3人の力を結集してつくられただけあって、この「六厘舎越えつけめん」は、しっかり私の舌にも訴えかけていた。
そして、つけダレ表面に浮かぶ「揚げネギ」!

最初に見て、このつけダレに対してアンバランスにさえ思えたこの「揚げネギ」は…
食べてみると、意外に合うことがわかった!
「揚げネギ」の風味が、つけダレにコクとキレを与え、インパクトのあるつけダレに変貌させていた。
そして、この「揚げネギ」の存在が、よくある「豚骨魚介」のつけダレと一線を画していた。
つけダレもよかったし、麺のクオリティが違うし…
私は、じゅうぶん「六厘舎越え」は果たしていたと思う。
それと、よかったのが、有機栽培された「玉葱」!
小さな壺に入った、薬味として用意されていたものを見つけて…
ただ、蓋を開けて見たところ、生のようだし、ざっくりと大降りにカットされたものだったので…
蓋を閉じようとしたところ…


「六厘舎」出身のスタッフから声がかかった。
「有機栽培された玉葱で甘くて美味しいですよ!」
疑心暗鬼で、少し取って、食べてみたところ…
確かに、甘くて、苦みがない!
私は、玉葱は、湯通ししたものしか食べなかったけど、これなら、生でもぜんぜんOK!
この後、スープ割りしてもらって、いただいたところ、さらに甘味が増してよかった。
しかし、「また、お前もか!」のポピュラーな「豚骨魚介」の「つけ麺」かと思ったのに…
すごいボテンシャルを持った一杯だった。
阿佐ケ谷に強力な店が出現した!
会計のときに、「麺処 草庵」出身のスタッフから割引き券付きのチラシをもらって…
「また、いらしてください。」と言われたけど…

そうじゃなくても、「塩つけめん」、「香味油ソバ 」といったオリジナルメニューも用意されているし…
再訪は確実!
ご馳走さま!



住所:東京都杉並区阿佐谷南2-17-3 長谷ビル1F
電話:03-3313-0328
営業時間:11:30~23:00(中休み15:00~1700くらい)
定休日:無休
アクセス:JR中央線、中央・総武線阿佐ケ谷駅南口から徒歩2分
メニュー:つけ麺…730円/塩つけ麺…730円/香味油ソバ …730円/ラーメン…650円
〇特トッピング(チャーシュー・メンマ・味玉)…200円
※3種の具材を少しづつ増量
〇特野菜(野菜・メンマ・わけぎ・のり)…200円
※野菜中心具材を少しづつ増量
好み度:つけ麺
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都内の有名店3店で修業した3人が集まって、新店をオープンさせたという情報をキャッチ!
その、JR阿佐ケ谷駅近くにできたという店は、3月8日オープンの「つけ麺処 三ツ葉亭」!
11時30分過ぎに店に入っていったところ…
手前にあるテーブル席は空いていたものの、奥の厨房と隣接したカウンター席は1席を除いて満席。
1つ空いていたカウンター席に腰を下ろし…
メニューをみて…


「まずは、基本と書かれてあるのを…」と注文を入れると…
「醤油つけめんですね。」
「麺の量が選べて、中盛まで無料です!」
後で、「六厘舎」出身と聞いたスタッフの人からそう言われて…
中盛でお願いすることにした。
厨房には、この「六厘舎」出身のスタッフと若いアシスタントの2人。
調理は、すべて「六厘舎」出身のスタッフが行なっていた。
そのスタッフが茹で、シメた麺が器に盛られ…
小鍋で温められたスープが注がれたつけダレがいっしょに出された。


麺だけを、いつものように食べようと、箸を伸ばしかけたところで…
麺にブツブツの斑点があるのに気づいた…

麺に鼻を近づけると、いい小麦粉の香りがした。
そこで、元「六厘舎」スタッフの人に…
「全粒粉ですか?」と聞いてみたところ…
「ええ、そうです。」
「北海道産小麦のホクシンを使って、特注で製粉してもらっている全粒粉の麺を使っています。」
この麺、聞いたところによると、生パスタ、フォーなど業務用製麺で有名な「吉野製麺」製。
お客さんに安心して召し上がっていただけるよう、合成着色料、保存料等の化学添加物は一切、使用していないというこの太麺は…
安心なのははもちろん…
全粒粉の小麦粉の香りがとてもいいし、プリプリとした弾力のある食感もいい!
さらに、麺の小麦粉の旨みも感じられて…
製麺所の麺としてはかなりできのいい麺に思えた。
つけダレにつけて食べると…
いわゆる「濃厚豚骨魚介」のつけダレながら、程よい濃厚さで「くどさ」はなく食べやすい。
これはいい!
後から、2人のスタッフにプラスして加わったこの店№2の…
新井薬師の「麺処 草庵」出身のスタッフの人が、この「つけ麺」誕生のエピソードを語ってくれた。
「六厘舎の味は、美味しくても、くどいので、食後、胃が持たれる。」
「僕ら世代では、あれは食べられない。」
「それで、僕らが食べて美味しいと思える、つけ麺をつくりたかった。」
そうして、結成されたユニットが…
この日は非番だった、「つけ麺処 銀座 利休」出身の店長に、この「麺処 草庵」出身のスタッフ!
そして、本家本元にいた元「六厘舎」スタッフ!
この3人の力を結集してつくられただけあって、この「六厘舎越えつけめん」は、しっかり私の舌にも訴えかけていた。
そして、つけダレ表面に浮かぶ「揚げネギ」!

最初に見て、このつけダレに対してアンバランスにさえ思えたこの「揚げネギ」は…
食べてみると、意外に合うことがわかった!
「揚げネギ」の風味が、つけダレにコクとキレを与え、インパクトのあるつけダレに変貌させていた。
そして、この「揚げネギ」の存在が、よくある「豚骨魚介」のつけダレと一線を画していた。
つけダレもよかったし、麺のクオリティが違うし…
私は、じゅうぶん「六厘舎越え」は果たしていたと思う。
それと、よかったのが、有機栽培された「玉葱」!
小さな壺に入った、薬味として用意されていたものを見つけて…
ただ、蓋を開けて見たところ、生のようだし、ざっくりと大降りにカットされたものだったので…
蓋を閉じようとしたところ…


「六厘舎」出身のスタッフから声がかかった。
「有機栽培された玉葱で甘くて美味しいですよ!」
疑心暗鬼で、少し取って、食べてみたところ…
確かに、甘くて、苦みがない!
私は、玉葱は、湯通ししたものしか食べなかったけど、これなら、生でもぜんぜんOK!
この後、スープ割りしてもらって、いただいたところ、さらに甘味が増してよかった。
しかし、「また、お前もか!」のポピュラーな「豚骨魚介」の「つけ麺」かと思ったのに…
すごいボテンシャルを持った一杯だった。
阿佐ケ谷に強力な店が出現した!
会計のときに、「麺処 草庵」出身のスタッフから割引き券付きのチラシをもらって…
「また、いらしてください。」と言われたけど…

そうじゃなくても、「塩つけめん」、「香味油ソバ 」といったオリジナルメニューも用意されているし…
再訪は確実!
ご馳走さま!



住所:東京都杉並区阿佐谷南2-17-3 長谷ビル1F
電話:03-3313-0328
営業時間:11:30~23:00(中休み15:00~1700くらい)
定休日:無休
アクセス:JR中央線、中央・総武線阿佐ケ谷駅南口から徒歩2分
メニュー:つけ麺…730円/塩つけ麺…730円/香味油ソバ …730円/ラーメン…650円
〇特トッピング(チャーシュー・メンマ・味玉)…200円
※3種の具材を少しづつ増量
〇特野菜(野菜・メンマ・わけぎ・のり)…200円
※野菜中心具材を少しづつ増量
好み度:つけ麺

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2010.03.21
つけめん 眞司【弐】
訪問日:2010年3月21日(日)

三月の三連休の中日!
春分の日の日曜日に、私が車で向かったのは「つけめん 眞司」!
店は、千葉県と埼玉県の県境を流れる江戸川を橋で結ぶ、旧「松戸三郷有料道路」を松戸から三郷に向かって走り、その終点の先を左折した先にある。
車以外は、最寄り駅のJR常磐線・金町駅からのバス便でしか来ることのできない不便な地にある店。
車でも、千葉側からは有料道路を通らない限り、一度、東京都に入ってから、大回りして来なければならなかったので、よほどのことがない限りは来る気にはなれない…
しかし、有料道路の料金所が一昨年の10月26日に無料開放されて…
千葉サイドからのアクセスが著しく向上した!
それを、今になって知った私は、この無料化された道路を使って店へと訪れることにした。
実に、1年と11ヵ月振りの訪問になる「つけめん 眞司」!
店の駐車場に自家用車を滑り込ませていくと、ほぼ満車状態!
みんな、便は悪くても、美味しい店は知っていて、こうして、わざわざ車に乗っても来るもんなんだね…
店に入っていくと…
「あらっ♪」
美人の奥様は、すぐに私に気づいてくれたようだ…
券売機の前に立つと、「塩らーめん」のボタンがあったので、これにチャーシューがトッピングされた「チャーシュー塩らーめん」することにした。

カウンター席について、厨房をみると、2人の男性スタッフが忙しく動き回っていた。
「お久しぶりです♪」
冷水の入った水を持ってきてくれた奥様に、そう挨拶されて…
「お久しぶりです!」
鵡返しに挨拶を交わしたところに…
製麺室から男前の店主が現れた!

お二人にお目にかかったのは、昨年5月25日に…
埼玉県の草加に誕生した「つけめん 眞司 其の二」のオープン日以来!
店主は厨房に入ると、自ら麺を茹で、私の「塩らーめん」を作り始めた…
「お待ちどうさまでした!」
「替え玉できますので、言ってくださいね♪」

完成して、奥様によって運ばれてきた「チャーシュー塩らーめん」!


麺の盛り付けがキレイだね♪
こういう、美しい盛り付けの麺を見ると、それだけで嬉しくなる。
さっそく、スープからいただくことにする。
豚骨魚介のスープ!
ただ、2号店の濃厚豚骨魚介のスープとは違って、そう粘度は高くはない。
やや、こってりして、油っこく感じられるものの…
濃厚でもなく、淡麗でもない、この中庸のスープは、飲みやすいし、美味しい!
麺は、切り歯24番位の細ストレートの麺が使われていた。

なめらかで、口当りのいい麺は、小麦粉の旨みも感じられて…
食感だけではなく味もいい!
どこの麺を使っているんだろう?
そう思って…
「麺!いいですね♪」と切り出したところ…
「そうですか?」と照れ笑い…
そして…
「今年から、すべての麺を自家製麺に切り替えたんですけどね…」と続けた。
へぇ~!知らなかった…
道理で、小麦粉の旨みも感じられたわけだ!
「なめらかな食感の麺で、すごくいい!」
そう言うと…
「いや、まだまだ…」と謙遜していたけど…
これだけ美味しい麺をつくれるようになったんだね!
草加にある2号店の「つけめん 眞司 其の二」では、自家製麺を看板に掲げてスタートを切った!
製麺機を購入して、定休日に機械を動かしては、製麺の実験を繰り返した…
それを1年間続けて、ようやく、お客さんにお出しできる麺を納得してつくれるようになった。
でも、まだまだ勉強が足りません。
「つけめん 眞司 其の二」のオープン日にお会いしたときに、そう語っていた店主!
さらに、腕を上げた!
チャーシューは、薄切りだったのが、やや、不満だったけど…
美味しかったし…
デフォルトの「塩らーめん」に200円増しで食べられるのはいいと思った。

途中で、手を上げて…
「替え玉お願いします!」
麺の茹で時間には言及せず、リクエストなしで店主によって茹でられた「替え玉」!
茹で上がると、別容器に入れられて出されたんだけど…
この「替え玉」がまた、よかった!


今度は、意図的にカタく茹で上げ、博多麺のようなパツーンと切れる歯応えのよさを強調してきた。
この「つけめん 眞司」の自家製細麺は、茹で方によって、まったく違う、味わいと食感を体験することができる。
これはいい!
現在は、草加店の麺も、ここで使う麺も、この店の製麺室ですべて製麺しているという。
これは、看板の「つけめん」も、もう一度、食べに来ないといけないな…

住所:埼玉県三郷市高州1-318-1 ハーヴェスト高州102号
電話:048-956-3332
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00
定休日:火曜
アクセス:JR常磐線、新京成線駅ビル西口駅から約3.1km。徒歩37分
駐車場 あり(接骨院と共同16台)
つくばエクスプレス三郷中央駅から約3.6km。徒歩約43分
東武バス 中央通り経由金町駅行き(系統 金54) 「高州一丁目北」バス停徒歩30秒
東武バス 大膳橋経由金町行き(系統 金52) 「八木郷橋」バス停徒歩3分
JR常磐線金町駅から約3.6km。徒歩約42分
東武バス 中央通り経由新三郷駅(又は三郷市役所)行き(系統 金54) 「高州一丁目北」バス停徒歩30秒
東武バス 大膳橋経由三郷団地行き(系統 金52) 「八木郷橋」バス停徒歩3分
つけめん…730円/味噌つけめん…780円/辛味噌つけめん…830円
らーめん…680円/味噌ラーメン…730円/辛味噌らーめん…780円/塩らーめん…750円
チャーシューつけめん…930円/チャーシュー味噌つけめん…980円/チャーシュー辛味噌つけめん…1030円
チャーシューらーめん…880円/チャーシュー味噌ラーメン…930円/チャーシュー辛味噌らーめん…980円/チャーシュー塩らーめん…950円
ねぎつけめん…830円/ねぎ味噌つけめん…880円/ねぎ辛味噌つけめん…930円
ねぎねぎらーめん…780円/味噌ラーメン…830円/ねぎ辛味噌らーめん…880円/ねぎ塩らーめん…850円
眞司つけめん…1100円/眞司味噌つけめん…1150円/眞司辛味噌つけめん…1200円
眞司らーめん…1050円/眞司味噌ラーメン…1100円/眞司辛味噌らーめん…1150円/眞司塩らーめん…1150円
※眞司は、半熟味付玉子・メンマ・チャーシューが別皿でついてくるおトクなメニュー
※つけめんは大盛(330g)、特盛(440g)無料
※ラーメンは極細麺のため替え玉1回無料
まぜそば 並…700円/大…750円
ブーラーメン 並…750円/大…800円/特…850円
ライス… 200円/半ライス… 100円/炙り焼き叉焼丼… 300円
おじやセット(ライス+生玉子) …200円
※残ったつけ汁をそば湯を入れて調整し、ライスと玉子を入れてかき混ぜておじやを作る
餃子(5個)…300円
好み度:チャーシュー塩らーめん
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三月の三連休の中日!
春分の日の日曜日に、私が車で向かったのは「つけめん 眞司」!
店は、千葉県と埼玉県の県境を流れる江戸川を橋で結ぶ、旧「松戸三郷有料道路」を松戸から三郷に向かって走り、その終点の先を左折した先にある。
車以外は、最寄り駅のJR常磐線・金町駅からのバス便でしか来ることのできない不便な地にある店。
車でも、千葉側からは有料道路を通らない限り、一度、東京都に入ってから、大回りして来なければならなかったので、よほどのことがない限りは来る気にはなれない…
しかし、有料道路の料金所が一昨年の10月26日に無料開放されて…
千葉サイドからのアクセスが著しく向上した!
それを、今になって知った私は、この無料化された道路を使って店へと訪れることにした。
実に、1年と11ヵ月振りの訪問になる「つけめん 眞司」!
店の駐車場に自家用車を滑り込ませていくと、ほぼ満車状態!
みんな、便は悪くても、美味しい店は知っていて、こうして、わざわざ車に乗っても来るもんなんだね…
店に入っていくと…
「あらっ♪」
美人の奥様は、すぐに私に気づいてくれたようだ…
券売機の前に立つと、「塩らーめん」のボタンがあったので、これにチャーシューがトッピングされた「チャーシュー塩らーめん」することにした。

カウンター席について、厨房をみると、2人の男性スタッフが忙しく動き回っていた。
「お久しぶりです♪」
冷水の入った水を持ってきてくれた奥様に、そう挨拶されて…
「お久しぶりです!」
鵡返しに挨拶を交わしたところに…
製麺室から男前の店主が現れた!

お二人にお目にかかったのは、昨年5月25日に…
埼玉県の草加に誕生した「つけめん 眞司 其の二」のオープン日以来!
店主は厨房に入ると、自ら麺を茹で、私の「塩らーめん」を作り始めた…
「お待ちどうさまでした!」
「替え玉できますので、言ってくださいね♪」

完成して、奥様によって運ばれてきた「チャーシュー塩らーめん」!


麺の盛り付けがキレイだね♪
こういう、美しい盛り付けの麺を見ると、それだけで嬉しくなる。
さっそく、スープからいただくことにする。
豚骨魚介のスープ!
ただ、2号店の濃厚豚骨魚介のスープとは違って、そう粘度は高くはない。
やや、こってりして、油っこく感じられるものの…
濃厚でもなく、淡麗でもない、この中庸のスープは、飲みやすいし、美味しい!
麺は、切り歯24番位の細ストレートの麺が使われていた。

なめらかで、口当りのいい麺は、小麦粉の旨みも感じられて…
食感だけではなく味もいい!
どこの麺を使っているんだろう?
そう思って…
「麺!いいですね♪」と切り出したところ…
「そうですか?」と照れ笑い…
そして…
「今年から、すべての麺を自家製麺に切り替えたんですけどね…」と続けた。
へぇ~!知らなかった…
道理で、小麦粉の旨みも感じられたわけだ!
「なめらかな食感の麺で、すごくいい!」
そう言うと…
「いや、まだまだ…」と謙遜していたけど…
これだけ美味しい麺をつくれるようになったんだね!
草加にある2号店の「つけめん 眞司 其の二」では、自家製麺を看板に掲げてスタートを切った!
製麺機を購入して、定休日に機械を動かしては、製麺の実験を繰り返した…
それを1年間続けて、ようやく、お客さんにお出しできる麺を納得してつくれるようになった。
でも、まだまだ勉強が足りません。
「つけめん 眞司 其の二」のオープン日にお会いしたときに、そう語っていた店主!
さらに、腕を上げた!
チャーシューは、薄切りだったのが、やや、不満だったけど…
美味しかったし…
デフォルトの「塩らーめん」に200円増しで食べられるのはいいと思った。

途中で、手を上げて…
「替え玉お願いします!」
麺の茹で時間には言及せず、リクエストなしで店主によって茹でられた「替え玉」!
茹で上がると、別容器に入れられて出されたんだけど…
この「替え玉」がまた、よかった!


今度は、意図的にカタく茹で上げ、博多麺のようなパツーンと切れる歯応えのよさを強調してきた。
この「つけめん 眞司」の自家製細麺は、茹で方によって、まったく違う、味わいと食感を体験することができる。
これはいい!
現在は、草加店の麺も、ここで使う麺も、この店の製麺室ですべて製麺しているという。
これは、看板の「つけめん」も、もう一度、食べに来ないといけないな…

住所:埼玉県三郷市高州1-318-1 ハーヴェスト高州102号
電話:048-956-3332
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00
定休日:火曜
アクセス:JR常磐線、新京成線駅ビル西口駅から約3.1km。徒歩37分
駐車場 あり(接骨院と共同16台)
つくばエクスプレス三郷中央駅から約3.6km。徒歩約43分
東武バス 中央通り経由金町駅行き(系統 金54) 「高州一丁目北」バス停徒歩30秒
東武バス 大膳橋経由金町行き(系統 金52) 「八木郷橋」バス停徒歩3分
JR常磐線金町駅から約3.6km。徒歩約42分
東武バス 中央通り経由新三郷駅(又は三郷市役所)行き(系統 金54) 「高州一丁目北」バス停徒歩30秒
東武バス 大膳橋経由三郷団地行き(系統 金52) 「八木郷橋」バス停徒歩3分
つけめん…730円/味噌つけめん…780円/辛味噌つけめん…830円
らーめん…680円/味噌ラーメン…730円/辛味噌らーめん…780円/塩らーめん…750円
チャーシューつけめん…930円/チャーシュー味噌つけめん…980円/チャーシュー辛味噌つけめん…1030円
チャーシューらーめん…880円/チャーシュー味噌ラーメン…930円/チャーシュー辛味噌らーめん…980円/チャーシュー塩らーめん…950円
ねぎつけめん…830円/ねぎ味噌つけめん…880円/ねぎ辛味噌つけめん…930円
ねぎねぎらーめん…780円/味噌ラーメン…830円/ねぎ辛味噌らーめん…880円/ねぎ塩らーめん…850円
眞司つけめん…1100円/眞司味噌つけめん…1150円/眞司辛味噌つけめん…1200円
眞司らーめん…1050円/眞司味噌ラーメン…1100円/眞司辛味噌らーめん…1150円/眞司塩らーめん…1150円
※眞司は、半熟味付玉子・メンマ・チャーシューが別皿でついてくるおトクなメニュー
※つけめんは大盛(330g)、特盛(440g)無料
※ラーメンは極細麺のため替え玉1回無料
まぜそば 並…700円/大…750円
ブーラーメン 並…750円/大…800円/特…850円
ライス… 200円/半ライス… 100円/炙り焼き叉焼丼… 300円
おじやセット(ライス+生玉子) …200円
※残ったつけ汁をそば湯を入れて調整し、ライスと玉子を入れてかき混ぜておじやを作る
餃子(5個)…300円
好み度:チャーシュー塩らーめん

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つけめん 眞司 ( 三郷中央 / 醤油ラーメン )
★★★★★5.0
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2010.03.19
東成きんせい【七】
訪問日:2010年3月19日(金)

3月の大阪遠征の最終…
新幹線に乗る前に立ち寄ったのが、今回で通算7回目の訪問になる「東成きんせい」!
こちら「東成きんせい」の店主は、国産の様々な銘柄の小麦粉を取り寄せては麺づくりに励む…
麺づくりが大好きな麺フェチ!
それだけに、この人のつくる麺は、本当に美味しい♪
それも、行く都度、美味しくなっている!
だから、毎回、行くのが楽しみになる!
玉造という…
JRと地下鉄が通る利便性のいい場所にあって、駅からも近いという立地条件のよさも…
こちらの店に足が向く要因。
交野、高槻駅前、そして、茨木と…
ここのところ、「きんせい」の大将は精力的に出店を続けていて…
どの店も、違う種類のラーメンを出す聞いていたので、行きたいのは山々なんだけど…
大阪の中心部から離れていて、また、駅からも遠いのがネックになっていて…
訪問できていない…
「こんばんは…」
もうすぐ、夜の7時になろうとする時間に店に入っていくと…
私に、気づいた店主からは…
「まいど!」
「何時、来はったんです?」
昨夜だと答えて…
いつも座る、店主の立つ厨房の前に座ろうとしたところ、今日は埋まっていたので…
2つあるカウンター席のうち、厨房に隣接する側のカウンターはカウンターだけど、店主の位置からは少し離れた一番奥の席へ…
席に座ると、すぐにスタッフの人から注文を聞かれて…
通常メニューにはなく…
別メニューに、大きな字で書かれた「しお中華そば」をオーダー!

これが「おすすめ」なのだろう…
そう解釈して、店主に確かめもせずに注文を入れたところ…
後で、店主から…
「魚介中華そばを食べてほしかったわ…」と言われてしまった…
前回、訪問して、醤油味の清湯スープの「中華そば」をいただいたときにも、同じことを言われて覚えてはいたけど…
この「魚介中華そば」は、店主の自信作なのかもしれない…
実は、今日、こちらへは、ほぼ、ノープランで来た。
というのも、当初の予定は寺田町に2月18日にできた「麺屋 わっしょい」が話題を呼んでいて…
こちらにお邪魔するつもりだった。
あまり、こういうガッツリ系のラーメンは好みではないけど…
大阪で話題のラーメンだから、食べておいた方がいいと思ったし…
3月から始まった…
夜5時から限定提供される「男のつけ麺」というメニューにも興味があった。
しかし、地下鉄を乗り継いで、玉造まで移動したところで…
また、さらにJRに乗り換えていくのが面倒臭くなった。
東京に帰る新幹線の時間も気掛かりだったし…
そんなわけで、急遽、予定を変更して、「東成きんせい」に向かったため…
具体的に何を食べるかは決めてはいなかった。
限定とか、新メニューがあれば、それを食べようと思ったし…
なければ、前回、すすめられた「魚介中華そば」にしよう…
そんなんで、店に入ったから…
すぐに「しお中華そば」に釣られてしまった…
厨房には、店主の他に男性スタッフが2人!
1人は、後で店主から聞いた「きんせい」の交野にいたスタッフの人で、私が滞在している間は、ずっと、スープづくりをしていた。
もう1人は、若くて明るいホール担当のスタッフ。
ラーメンは店主が作っていて、次から次に入ってくる注文に追われている。
それでも…
「今回は、何処、行きはりました?」と聞かれて…
少しは話をしたけど…
今夜は、忙しかったのと、席が離れていたので、今回はあまり店主と会話はできなかったな…
そうしているうちに、私の「しお中華そば」も完成して、ホール担当のスタッフの人が運んできてくれた。


スープの上に浮かぶ、赤い物体が気になる?
「何だろう?」
ひとつ摘んで、食べてみたところ…
辛くない…
酸っぱい!
そう、この物体の正体は「梅」だった。

細かく刻まれていたので、辛味唐辛子だとばかり思い込んでいた。
スープは、鶏ガラ魚介の清湯スープ!
スッキリとした飲み口のキレのあるスープで…
表面に浮く香味油がスープにコクとインパクトを与えていて…
魚粉の使い方も上手い!
これは美味しい♪
この人は、こういうスープも作れるようになったんだね…
以前は、鶏白湯1本だったのに、清湯もつくるようになって…
前回、醤油で食べたときよりも、さらに美味しく進歩していた!
そして、麺!
この麺が圧巻だった!
なめらかで…
しなやかで…
舌触りのいい麺!
小麦粉の旨みを感じられる麺で…
麺の茹で加減も抜群!
帰り掛けに、桧(ひのき)の木箱に入った麺を見せてもらったけど(写真に写っている麺はつけ麺用)…
とてもいい小麦粉の香りがした♪


ちなみに、この麺を入れるための木箱…
大工さんである店主の奥様のお父さんに作ってもらったものだそうで…
この木箱からも、いい桧の香りがした。
やはり、麺づくりに情熱を注ぐ、店主のつくる麺は別格!
この麺は、本当に美味しい♪
最近は、2人のスタッフに店の営業を任せて、自分は店には出ずに、製麺に専念できるようになったと語る店主…
その店主がつくった…
この秀逸な麺は、ぜひ、デフォルトの茹で加減で召し上がってほしい…
ここ、大阪では…
はじめて行った店で、デフォルトの茹で加減もわかっていなくても…
「カタ麺で!」と言って注文するお客さんをよく見かける…
今回も、訪問した5店中5店で見かけた。
うち1軒は、「つけ麺」専門だというのに…
しかし、こちら、「東成きんせい」で、そんなリクエストをする必要はないし、しない方がよほど美味しくいただけるので…
このブログをご覧いただいている方には、できれば、「カタ麺」コールはやめてほしいな…
チャーシューもメンマも、今日も美味しくいただけたし…
やっぱり、こちらに来てよかった♪
ご馳走さまでした。

住所:大阪府大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:(月~土)11:30~14:30/18:00~23:00
(日曜)11:30~16:00/18:00~22:00
※売切れ次第閉店
定休日:無休
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅出口東から徒歩2分
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・玉造駅4番出口から徒歩3分
メニュー:鶏のスープ
醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…880円/塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円/カレーらーめん…750円/カレーチャーシュー…950円
鶏と魚介のスープ
魚介醤油らーめん 数量限定…750円/魚介醤油チャーシュー 数量限定…950円/中華そば(あっさり) 数量限定…700円/中華そばチャーシュー(あっさり) 数量限定…900円
しお中華そば…700円
麺大盛り…100円アップ
つけめん…800円
麺大盛り…100円アップ/麺特盛り…200円アップ
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:しお中華そば
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3月の大阪遠征の最終…
新幹線に乗る前に立ち寄ったのが、今回で通算7回目の訪問になる「東成きんせい」!
こちら「東成きんせい」の店主は、国産の様々な銘柄の小麦粉を取り寄せては麺づくりに励む…
麺づくりが大好きな麺フェチ!
それだけに、この人のつくる麺は、本当に美味しい♪
それも、行く都度、美味しくなっている!
だから、毎回、行くのが楽しみになる!
玉造という…
JRと地下鉄が通る利便性のいい場所にあって、駅からも近いという立地条件のよさも…
こちらの店に足が向く要因。
交野、高槻駅前、そして、茨木と…
ここのところ、「きんせい」の大将は精力的に出店を続けていて…
どの店も、違う種類のラーメンを出す聞いていたので、行きたいのは山々なんだけど…
大阪の中心部から離れていて、また、駅からも遠いのがネックになっていて…
訪問できていない…
「こんばんは…」
もうすぐ、夜の7時になろうとする時間に店に入っていくと…
私に、気づいた店主からは…
「まいど!」
「何時、来はったんです?」
昨夜だと答えて…
いつも座る、店主の立つ厨房の前に座ろうとしたところ、今日は埋まっていたので…
2つあるカウンター席のうち、厨房に隣接する側のカウンターはカウンターだけど、店主の位置からは少し離れた一番奥の席へ…
席に座ると、すぐにスタッフの人から注文を聞かれて…
通常メニューにはなく…
別メニューに、大きな字で書かれた「しお中華そば」をオーダー!

これが「おすすめ」なのだろう…
そう解釈して、店主に確かめもせずに注文を入れたところ…
後で、店主から…
「魚介中華そばを食べてほしかったわ…」と言われてしまった…
前回、訪問して、醤油味の清湯スープの「中華そば」をいただいたときにも、同じことを言われて覚えてはいたけど…
この「魚介中華そば」は、店主の自信作なのかもしれない…
実は、今日、こちらへは、ほぼ、ノープランで来た。
というのも、当初の予定は寺田町に2月18日にできた「麺屋 わっしょい」が話題を呼んでいて…
こちらにお邪魔するつもりだった。
あまり、こういうガッツリ系のラーメンは好みではないけど…
大阪で話題のラーメンだから、食べておいた方がいいと思ったし…
3月から始まった…
夜5時から限定提供される「男のつけ麺」というメニューにも興味があった。
しかし、地下鉄を乗り継いで、玉造まで移動したところで…
また、さらにJRに乗り換えていくのが面倒臭くなった。
東京に帰る新幹線の時間も気掛かりだったし…
そんなわけで、急遽、予定を変更して、「東成きんせい」に向かったため…
具体的に何を食べるかは決めてはいなかった。
限定とか、新メニューがあれば、それを食べようと思ったし…
なければ、前回、すすめられた「魚介中華そば」にしよう…
そんなんで、店に入ったから…
すぐに「しお中華そば」に釣られてしまった…
厨房には、店主の他に男性スタッフが2人!
1人は、後で店主から聞いた「きんせい」の交野にいたスタッフの人で、私が滞在している間は、ずっと、スープづくりをしていた。
もう1人は、若くて明るいホール担当のスタッフ。
ラーメンは店主が作っていて、次から次に入ってくる注文に追われている。
それでも…
「今回は、何処、行きはりました?」と聞かれて…
少しは話をしたけど…
今夜は、忙しかったのと、席が離れていたので、今回はあまり店主と会話はできなかったな…
そうしているうちに、私の「しお中華そば」も完成して、ホール担当のスタッフの人が運んできてくれた。


スープの上に浮かぶ、赤い物体が気になる?
「何だろう?」
ひとつ摘んで、食べてみたところ…
辛くない…
酸っぱい!
そう、この物体の正体は「梅」だった。

細かく刻まれていたので、辛味唐辛子だとばかり思い込んでいた。
スープは、鶏ガラ魚介の清湯スープ!
スッキリとした飲み口のキレのあるスープで…
表面に浮く香味油がスープにコクとインパクトを与えていて…
魚粉の使い方も上手い!
これは美味しい♪
この人は、こういうスープも作れるようになったんだね…
以前は、鶏白湯1本だったのに、清湯もつくるようになって…
前回、醤油で食べたときよりも、さらに美味しく進歩していた!
そして、麺!
この麺が圧巻だった!
なめらかで…
しなやかで…
舌触りのいい麺!
小麦粉の旨みを感じられる麺で…
麺の茹で加減も抜群!
帰り掛けに、桧(ひのき)の木箱に入った麺を見せてもらったけど(写真に写っている麺はつけ麺用)…
とてもいい小麦粉の香りがした♪


ちなみに、この麺を入れるための木箱…
大工さんである店主の奥様のお父さんに作ってもらったものだそうで…
この木箱からも、いい桧の香りがした。
やはり、麺づくりに情熱を注ぐ、店主のつくる麺は別格!
この麺は、本当に美味しい♪
最近は、2人のスタッフに店の営業を任せて、自分は店には出ずに、製麺に専念できるようになったと語る店主…
その店主がつくった…
この秀逸な麺は、ぜひ、デフォルトの茹で加減で召し上がってほしい…
ここ、大阪では…
はじめて行った店で、デフォルトの茹で加減もわかっていなくても…
「カタ麺で!」と言って注文するお客さんをよく見かける…
今回も、訪問した5店中5店で見かけた。
うち1軒は、「つけ麺」専門だというのに…
しかし、こちら、「東成きんせい」で、そんなリクエストをする必要はないし、しない方がよほど美味しくいただけるので…
このブログをご覧いただいている方には、できれば、「カタ麺」コールはやめてほしいな…
チャーシューもメンマも、今日も美味しくいただけたし…
やっぱり、こちらに来てよかった♪
ご馳走さまでした。

住所:大阪府大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:(月~土)11:30~14:30/18:00~23:00
(日曜)11:30~16:00/18:00~22:00
※売切れ次第閉店
定休日:無休
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅出口東から徒歩2分
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・玉造駅4番出口から徒歩3分
メニュー:鶏のスープ
醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…880円/塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円/カレーらーめん…750円/カレーチャーシュー…950円
鶏と魚介のスープ
魚介醤油らーめん 数量限定…750円/魚介醤油チャーシュー 数量限定…950円/中華そば(あっさり) 数量限定…700円/中華そばチャーシュー(あっさり) 数量限定…900円
しお中華そば…700円
麺大盛り…100円アップ
つけめん…800円
麺大盛り…100円アップ/麺特盛り…200円アップ
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:しお中華そば

接客・サービス

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2010.03.19
つけ麺 二代目 みさわ
訪問日:2010年3月19日(金)

「金久右衛門」で、絶品の裏メニューをいただいた私は、まだ、少しお腹に余裕があったので…
中央線、堺筋線と地下鉄を乗り継いで長堀橋駅に向かった。
目指したのは、本日、3月19日オープンの新店「つけ麺 二代目 みさわ」!
大阪の福島に昨年の8月にオープンした「つけ麺 みさわ」の2号店!
ただし、私は「つけ麺 みさわ」に訪問したことがないので…
本日が、私の「つけ麺 みさわ」初体験!
つけダレに海苔を浮かべ、その上に魚粉を浮かべる「六厘舎」スタイル!
しかし、スダチを搾って食べさせ、黒七味が置いてあるところは、まるで「つじ田」!
そして、このつけダレを温め直す「焼き石」のアイデアは、完全に「つけめん TETSU」のパクリ!
こんな東京の有名つけ麺店のいいとこ取りをした店こそ「つけ麺 みさわ」!
果たして、この噂の「つけ麺」の味はどうなのだろうか?
地下鉄の長堀橋駅と心斎橋の間に位置する東心斎橋界隈は飲食店が集まる繁華街。
この一角にオープンした店の前までやってきて…
ドアを開けたところ…
本日オープンで、まだ、お昼の12時前というのに店内は満席!
店内に設置された、待合のベンチも埋まり、立って待つお客さんまでいた…
特にオープニングセールもやっていないようなのに、この盛況ぶりには驚かされた!
6人待ちで、私も店の中に入って待っていたところ、後からドヤドヤと若い男性客が2人入ってきて、横入りした!
先に、友人が入り、並んで待っていた。
スタッフからは、何の注意もなし…
この店では、こういうのは「あり」なんだね…
東京の店では大抵、グループのお客さんには、グループが揃ってから並ぶよう呼び掛けているし…
あまりこういう機会は見られなくなったけど…
まず、店に入ったら、券売機で食券を買う仕組み。
私は、連食なので、麺200gの「つけ麺 並盛」の券を買ったんだけど…
こちらの店…
麺300gの中盛にすると100円アップになる…
中盛までは無料で増量できる店が多くなった今…
逆に有料という方が珍しい…

12分待たされて席へ案内されて…
さらに、席についてから18分待たされて…
計30分待ちで「つけ麺」が提供されることになるんだけど…
横入りがあったとはいえ、ちょっと時間がかかりすぎかな…
厨房には2人のスタッフがいて、1人1人、麺の茹でとシメ…
つけダレ作りと盛り付けに作業分業して「つけ麺」作りが行なわれていた。
感心したのは、つけダレの入る小丼が、寸胴の中の熱湯の中に浸されていて、つけダレが熱々の状態でいただけたこと!
ただ、これだけ多くのお客さんが入っているのに、1回に「つけ麺」を3個づつしか作れないようでは…
太麺を使用していて、茹で時間がかかり、さらに水でシメる時間もかかるのだから…
どうしたって時間がかかる…
ただ、これでは…
東京ならまだしも、大阪ではキツイんじゃないかな…大阪人が、30分も黙々と待って食べるとは思えないので…
出された「つけ麺」は、確かに、「六厘舎」風でもあり、「つじ田」風でもある。


麺だけを食べると…
太麺流行の、このご時世にあって、この太さの麺は、基本、「つじ田」か?
つるつるとして、喉越しのいい、この、うどんのようなストレートの麺は悪くはない。

つけダレにつけて食べてみると…
これは完全に…
「お前もか!」の濃厚豚骨魚介!
トロントロンのつけダレ!
しかし、濃厚ではあるけど、粘度はほどほどで、ちょうどいいトロミ具合!
宗田節、鯖節、ウルメ節の3種の節を使った魚介風味の強いつけダレは好みだし…

同じような「つけ麺」を出す店として、比較してみると…
「つぼや」のように、変に、つけダレが甘~くないのがいいし…
化調に頼りすぎているところはあるものの、無化調であっても、出汁の旨みが出ていない「麺や 六三六」に比べればぜんぜんいい!
ただし、「群青」、「自己流ラーメン 綿麺」は別格としても…
「時屋」、「麺や よかにせ」に比べたら、ちょっと劣る…
「つけ麺 ちっちょ」同等レベルといったところかな…
カウンターの壁に貼ってあった「つけ麺の食べ方マニュアル」に沿って…
まず、麺が残り半分になったところで、スダチを麺の上に振り掛けいただいたところ、さっぱりといただけるようになってよかったし…
さらに、黒七味を麺に振り掛けて食べたら、辛味でピリッと味が引き締まって、これもよかった。

劇的にではないけど、3度、味の変化を楽しめる、この食べ方は、たとえ「つじ田」のパクリであってもいい!

そして、もう一つのパクリ!
黒七味を掛けて、第三の味を楽しむタイミングで、「焼き石」をリクエスト!

「焼き石」を投入すると…
つけダレはボコボコと沸騰!
再び温かさを取り戻した。

「つけめん TETSU」を思いっきりパクッただけのものだけど…
この、冷たい麺を温かいつけダレで食べる「つけ麺」の、つけダレが冷めてしまうという欠点を解消してくれるこのサービスはとてもいい♪
具も、コリコリとした食感のメンマは、とても好みだったし…
肩ロース肉のチャーシューも美味しくいただけた。
水菜だけは、個人的に食感が嫌いで、口にせず、すべて残したけど…
玉ネギもつけダレと相性よくてよかったし!
「スープ割り」は、ポットの「割りスープ」で割って、セルフでつくる方式…

ポットの中の「割りスープ」だけをレンゲに注いで味を確かめると、魚介風味の和風出汁のスープで…
これで割ると、これもまあまあのお味!
味は、すべてにおいて「まあまあ」美味しいという印象で、欠点はないし…
パクリとはいえ、サービスはいいし…
福島の1号店も、こちら、東心斎橋の店も、利便性のいい場所にあるから、結構、流行るんじゃないかな♪
問題は、提供までの時間に尽きるかな…



住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-7-23 T'Zビル1F
電話:06-4963-9882
営業時間:11:30~14:30/17:00~0:00
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、長堀鶴見緑地線・長堀橋駅7番出口から徒歩2分
大阪市営地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線・心斎橋駅5番出口から徒歩4分
メニュー:つけ麺(200g)…750円/梅干しつけ麺(200g)…750円/味玉つけ麺(200g)…850円/チャーシューつけ麺(200g)…950円/特製つけ麺(200g)…1000円
あつもり(200g)…750円/味玉あつもり(200g)…850円/チャーシューあつもり(200g)…950円/特製あつもり(200g)…1000円
中盛(300g)…100円/大盛(400g)…200円
チャーシューごはん…250円/クズ節菜ごはん…200円/酢だちごはん…150円/白ごはん…150円
好み度:つけ麺
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「金久右衛門」で、絶品の裏メニューをいただいた私は、まだ、少しお腹に余裕があったので…
中央線、堺筋線と地下鉄を乗り継いで長堀橋駅に向かった。
目指したのは、本日、3月19日オープンの新店「つけ麺 二代目 みさわ」!
大阪の福島に昨年の8月にオープンした「つけ麺 みさわ」の2号店!
ただし、私は「つけ麺 みさわ」に訪問したことがないので…
本日が、私の「つけ麺 みさわ」初体験!
つけダレに海苔を浮かべ、その上に魚粉を浮かべる「六厘舎」スタイル!
しかし、スダチを搾って食べさせ、黒七味が置いてあるところは、まるで「つじ田」!
そして、このつけダレを温め直す「焼き石」のアイデアは、完全に「つけめん TETSU」のパクリ!
こんな東京の有名つけ麺店のいいとこ取りをした店こそ「つけ麺 みさわ」!
果たして、この噂の「つけ麺」の味はどうなのだろうか?
地下鉄の長堀橋駅と心斎橋の間に位置する東心斎橋界隈は飲食店が集まる繁華街。
この一角にオープンした店の前までやってきて…
ドアを開けたところ…
本日オープンで、まだ、お昼の12時前というのに店内は満席!
店内に設置された、待合のベンチも埋まり、立って待つお客さんまでいた…
特にオープニングセールもやっていないようなのに、この盛況ぶりには驚かされた!
6人待ちで、私も店の中に入って待っていたところ、後からドヤドヤと若い男性客が2人入ってきて、横入りした!
先に、友人が入り、並んで待っていた。
スタッフからは、何の注意もなし…
この店では、こういうのは「あり」なんだね…
東京の店では大抵、グループのお客さんには、グループが揃ってから並ぶよう呼び掛けているし…
あまりこういう機会は見られなくなったけど…
まず、店に入ったら、券売機で食券を買う仕組み。
私は、連食なので、麺200gの「つけ麺 並盛」の券を買ったんだけど…
こちらの店…
麺300gの中盛にすると100円アップになる…
中盛までは無料で増量できる店が多くなった今…
逆に有料という方が珍しい…

12分待たされて席へ案内されて…
さらに、席についてから18分待たされて…
計30分待ちで「つけ麺」が提供されることになるんだけど…
横入りがあったとはいえ、ちょっと時間がかかりすぎかな…
厨房には2人のスタッフがいて、1人1人、麺の茹でとシメ…
つけダレ作りと盛り付けに作業分業して「つけ麺」作りが行なわれていた。
感心したのは、つけダレの入る小丼が、寸胴の中の熱湯の中に浸されていて、つけダレが熱々の状態でいただけたこと!
ただ、これだけ多くのお客さんが入っているのに、1回に「つけ麺」を3個づつしか作れないようでは…
太麺を使用していて、茹で時間がかかり、さらに水でシメる時間もかかるのだから…
どうしたって時間がかかる…
ただ、これでは…
東京ならまだしも、大阪ではキツイんじゃないかな…大阪人が、30分も黙々と待って食べるとは思えないので…
出された「つけ麺」は、確かに、「六厘舎」風でもあり、「つじ田」風でもある。


麺だけを食べると…
太麺流行の、このご時世にあって、この太さの麺は、基本、「つじ田」か?
つるつるとして、喉越しのいい、この、うどんのようなストレートの麺は悪くはない。

つけダレにつけて食べてみると…
これは完全に…
「お前もか!」の濃厚豚骨魚介!
トロントロンのつけダレ!
しかし、濃厚ではあるけど、粘度はほどほどで、ちょうどいいトロミ具合!
宗田節、鯖節、ウルメ節の3種の節を使った魚介風味の強いつけダレは好みだし…

同じような「つけ麺」を出す店として、比較してみると…
「つぼや」のように、変に、つけダレが甘~くないのがいいし…
化調に頼りすぎているところはあるものの、無化調であっても、出汁の旨みが出ていない「麺や 六三六」に比べればぜんぜんいい!
ただし、「群青」、「自己流ラーメン 綿麺」は別格としても…
「時屋」、「麺や よかにせ」に比べたら、ちょっと劣る…
「つけ麺 ちっちょ」同等レベルといったところかな…
カウンターの壁に貼ってあった「つけ麺の食べ方マニュアル」に沿って…
まず、麺が残り半分になったところで、スダチを麺の上に振り掛けいただいたところ、さっぱりといただけるようになってよかったし…
さらに、黒七味を麺に振り掛けて食べたら、辛味でピリッと味が引き締まって、これもよかった。

劇的にではないけど、3度、味の変化を楽しめる、この食べ方は、たとえ「つじ田」のパクリであってもいい!

そして、もう一つのパクリ!
黒七味を掛けて、第三の味を楽しむタイミングで、「焼き石」をリクエスト!

「焼き石」を投入すると…
つけダレはボコボコと沸騰!
再び温かさを取り戻した。

「つけめん TETSU」を思いっきりパクッただけのものだけど…
この、冷たい麺を温かいつけダレで食べる「つけ麺」の、つけダレが冷めてしまうという欠点を解消してくれるこのサービスはとてもいい♪
具も、コリコリとした食感のメンマは、とても好みだったし…
肩ロース肉のチャーシューも美味しくいただけた。
水菜だけは、個人的に食感が嫌いで、口にせず、すべて残したけど…
玉ネギもつけダレと相性よくてよかったし!
「スープ割り」は、ポットの「割りスープ」で割って、セルフでつくる方式…

ポットの中の「割りスープ」だけをレンゲに注いで味を確かめると、魚介風味の和風出汁のスープで…
これで割ると、これもまあまあのお味!
味は、すべてにおいて「まあまあ」美味しいという印象で、欠点はないし…
パクリとはいえ、サービスはいいし…
福島の1号店も、こちら、東心斎橋の店も、利便性のいい場所にあるから、結構、流行るんじゃないかな♪
問題は、提供までの時間に尽きるかな…



住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-7-23 T'Zビル1F
電話:06-4963-9882
営業時間:11:30~14:30/17:00~0:00
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、長堀鶴見緑地線・長堀橋駅7番出口から徒歩2分
大阪市営地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線・心斎橋駅5番出口から徒歩4分
メニュー:つけ麺(200g)…750円/梅干しつけ麺(200g)…750円/味玉つけ麺(200g)…850円/チャーシューつけ麺(200g)…950円/特製つけ麺(200g)…1000円
あつもり(200g)…750円/味玉あつもり(200g)…850円/チャーシューあつもり(200g)…950円/特製あつもり(200g)…1000円
中盛(300g)…100円/大盛(400g)…200円
チャーシューごはん…250円/クズ節菜ごはん…200円/酢だちごはん…150円/白ごはん…150円
好み度:つけ麺

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2010.03.19
金久右衛門【四】
訪問日:2010年3月19日(金)

「高井田ゴールド」!
この、黄金色の、薄口醤油で味付けられた関西らしい色合いのラーメンに…
大阪の「地ラーメン」とも言うべき「高井田ラーメン」定番の太麺が合わされた裏メニュー!
何人かの大阪の著名なラーメンブロガーの方々が記事にしていて、私も食べてみたかったんだけど…
その営業時間の敷居の高さから、なかなか訪問することができずに、今日まで延び延びになってしまった…
一刻も早く食べたかったので、シャッター狙いで伺うことにした。
10時55分…
最寄り駅の地下鉄中央線の深江橋駅からダッシュ!
開店時刻の11時ジャストに店に到着すると、すでに暖簾がかかって開店していた…
店の中に入っていくと、もう、結構、お客さんが入っている…
私の顔を見ると、笑顔で応えてくれた大蔵店主!
この、「なにわの醤油マイスター」の創る「醤油ラーメン」は、過去に3度ほど食べたことがある。
「大阪ブラック」
「なにわゴールド」
「魚骨ブラック」
何れも、絶品で…
私の中の純粋な「醤油ラーメン」のランキングでは、文句なしに全国第1位の店!
特に「なにわゴールド」は、昨年、食べたラーメンの中でも1、2の美味しさを競う味だったから…
この「高井田ゴールド」にも、すごく期待していた…
席に掛けて、女性スタッフの人に注文を聞かれて…
「高井田ゴールド!」とコールすると…
大蔵店主がこちらを見て、ニヤリ…
女性スタッフからは…
「麺の茹で時間がかかりますので、提供までに10分かかります。」
「お値段は900円になりますけど、よろしいですか?」と聞いてきた。
もちろん快諾!
そうしている間にもお客さんはどんどん入って…
すぐに満席!
丸椅子に座って待つお客さんも4名出た。
「大阪ブラック」が作られ、周りのお客さんに出されていく。
それと、焼き上がった「餃子」も…
両方とも美味しそう!
「焼豚、2本ください!」
ご婦人のお客さまから声がかかると…
店主の奥様が、焼豚を持ってきて、現物を見せて販売を行なっていたけど…
それだけ、こちらの店で作られる豚バラ肉のチャーシューは美味しい証拠!
そうこうしているうちに、私の「高井田ゴールド」も完成して、大蔵店主自らの手で出された!


その場で、写真を撮る許可を得て、撮影しようとしたところ…
チラッチラッという…
左右で「大阪ブラック」を食べているお客さんの視線を感じた…
「何なんだろう、このメニュー?」という感じで…
ラーメンをチラッと見ては視線を戻す…
そして、さらにメニューを見直していたけど…
このメニューは、メニューにない裏メニューなので、いくらメニューを食い入るように見たって書いてはいない…


こちら「金久右衛門」では、「高井田ゴールド」と、まだ、私は未食の「三強醤油」という2つの裏メニューがあって…
この2つは、裏メニューとはいっても、特に常連のお客さんでなくても…
忙しいとき以外であれば、誰でも作ってもらえる。
写真を撮って、さっそくスープをいただくと…
ふわぁ~っと香る何とも言えない、いい貝出汁の風味♪
動物系は、鶏、豚、それに、具として入った国産牛の丸腸(=コプチャン)から溶けだした脂が混ざって、いい味出してるし…
この動物系出汁と貝出汁の旨みをうまく薄口醤油の醤油ダレがまとめて、美味しく食べさせてくれる。
これは、文章では伝わらない美味しさ!
ぜひとも、飲んで、実感していただきたい。
このスープに合わせる麺は、切り歯16蕃くらいの太ストレートの麺で…
最初は、スープとの絡みが悪いようにも感じられたものの、スープに力強さがあるので、食べ進めるうちに、これもありかなという風に思えてきた。
麺自体は、ツルツルシコシコの大阪のうどんを思わせる食感の麺でよかったし…
そして、牛の丸腸は、いい出汁を出しているだけじゃなくて、食感もよかったし…
豚バラの巻きチャーシューは、箸で摘むとホロホロと崩れるほどやわらかく煮込まれていて美味しかったし…
とても、満足のいく一杯!
これで4打数4安打!
「なにわの醤油マイスター」のつくる「醤油ラーメン」は何を食べても外れがない。
食べ終わって、食器をカウンターの上に上げて…
「ご馳走さま!」と言って帰ろうとしたら…
私のことを奥様に紹介してくれた大蔵店主。
忙しいので、軽く、立ち話をして、店を出たんだけど…
数十メートル歩いたところで…
お代を支払っていないことに気づいた…
慌てて戻って支払いを済ませたけど…
危うく無銭飲食してしまうところだった…
最近は、券売機を導入する店がほとんどになって、後会計の店は希少になったので、たまにこういうミスを犯してしまう。
どうか、皆さんも気をつけて…

住所:大阪府大阪市東成区深江北3-2-8 シティメゾン深江1F
電話:06-6975-8018
営業時間:(月~金)11:00~15:00
(土曜)11:00~16:00
※スープなくなり次第終了
定休日:日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線深江橋駅3番出口から徒歩3分
メニュー:金醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/黒醤油ラーメン…650円
大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円
ピリ辛白菜らーめん…800円
HP:http://www.king-emon.jp
好み度:高井田ゴールド
接客・サービス
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「高井田ゴールド」!
この、黄金色の、薄口醤油で味付けられた関西らしい色合いのラーメンに…
大阪の「地ラーメン」とも言うべき「高井田ラーメン」定番の太麺が合わされた裏メニュー!
何人かの大阪の著名なラーメンブロガーの方々が記事にしていて、私も食べてみたかったんだけど…
その営業時間の敷居の高さから、なかなか訪問することができずに、今日まで延び延びになってしまった…
一刻も早く食べたかったので、シャッター狙いで伺うことにした。
10時55分…
最寄り駅の地下鉄中央線の深江橋駅からダッシュ!
開店時刻の11時ジャストに店に到着すると、すでに暖簾がかかって開店していた…
店の中に入っていくと、もう、結構、お客さんが入っている…
私の顔を見ると、笑顔で応えてくれた大蔵店主!
この、「なにわの醤油マイスター」の創る「醤油ラーメン」は、過去に3度ほど食べたことがある。
「大阪ブラック」
「なにわゴールド」
「魚骨ブラック」
何れも、絶品で…
私の中の純粋な「醤油ラーメン」のランキングでは、文句なしに全国第1位の店!
特に「なにわゴールド」は、昨年、食べたラーメンの中でも1、2の美味しさを競う味だったから…
この「高井田ゴールド」にも、すごく期待していた…
席に掛けて、女性スタッフの人に注文を聞かれて…
「高井田ゴールド!」とコールすると…
大蔵店主がこちらを見て、ニヤリ…
女性スタッフからは…
「麺の茹で時間がかかりますので、提供までに10分かかります。」
「お値段は900円になりますけど、よろしいですか?」と聞いてきた。
もちろん快諾!
そうしている間にもお客さんはどんどん入って…
すぐに満席!
丸椅子に座って待つお客さんも4名出た。
「大阪ブラック」が作られ、周りのお客さんに出されていく。
それと、焼き上がった「餃子」も…
両方とも美味しそう!
「焼豚、2本ください!」
ご婦人のお客さまから声がかかると…
店主の奥様が、焼豚を持ってきて、現物を見せて販売を行なっていたけど…
それだけ、こちらの店で作られる豚バラ肉のチャーシューは美味しい証拠!
そうこうしているうちに、私の「高井田ゴールド」も完成して、大蔵店主自らの手で出された!


その場で、写真を撮る許可を得て、撮影しようとしたところ…
チラッチラッという…
左右で「大阪ブラック」を食べているお客さんの視線を感じた…
「何なんだろう、このメニュー?」という感じで…
ラーメンをチラッと見ては視線を戻す…
そして、さらにメニューを見直していたけど…
このメニューは、メニューにない裏メニューなので、いくらメニューを食い入るように見たって書いてはいない…


こちら「金久右衛門」では、「高井田ゴールド」と、まだ、私は未食の「三強醤油」という2つの裏メニューがあって…
この2つは、裏メニューとはいっても、特に常連のお客さんでなくても…
忙しいとき以外であれば、誰でも作ってもらえる。
写真を撮って、さっそくスープをいただくと…
ふわぁ~っと香る何とも言えない、いい貝出汁の風味♪
動物系は、鶏、豚、それに、具として入った国産牛の丸腸(=コプチャン)から溶けだした脂が混ざって、いい味出してるし…
この動物系出汁と貝出汁の旨みをうまく薄口醤油の醤油ダレがまとめて、美味しく食べさせてくれる。
これは、文章では伝わらない美味しさ!
ぜひとも、飲んで、実感していただきたい。
このスープに合わせる麺は、切り歯16蕃くらいの太ストレートの麺で…
最初は、スープとの絡みが悪いようにも感じられたものの、スープに力強さがあるので、食べ進めるうちに、これもありかなという風に思えてきた。
麺自体は、ツルツルシコシコの大阪のうどんを思わせる食感の麺でよかったし…
そして、牛の丸腸は、いい出汁を出しているだけじゃなくて、食感もよかったし…
豚バラの巻きチャーシューは、箸で摘むとホロホロと崩れるほどやわらかく煮込まれていて美味しかったし…
とても、満足のいく一杯!
これで4打数4安打!
「なにわの醤油マイスター」のつくる「醤油ラーメン」は何を食べても外れがない。
食べ終わって、食器をカウンターの上に上げて…
「ご馳走さま!」と言って帰ろうとしたら…
私のことを奥様に紹介してくれた大蔵店主。
忙しいので、軽く、立ち話をして、店を出たんだけど…
数十メートル歩いたところで…
お代を支払っていないことに気づいた…
慌てて戻って支払いを済ませたけど…
危うく無銭飲食してしまうところだった…
最近は、券売機を導入する店がほとんどになって、後会計の店は希少になったので、たまにこういうミスを犯してしまう。
どうか、皆さんも気をつけて…

住所:大阪府大阪市東成区深江北3-2-8 シティメゾン深江1F
電話:06-6975-8018
営業時間:(月~金)11:00~15:00
(土曜)11:00~16:00
※スープなくなり次第終了
定休日:日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線深江橋駅3番出口から徒歩3分
メニュー:金醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/黒醤油ラーメン…650円
大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円
ピリ辛白菜らーめん…800円
HP:http://www.king-emon.jp
好み度:高井田ゴールド

接客・サービス

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2010.03.18
もつ麺屋
訪問日:2010年3月18日(木)

今夜、大阪入りした私が、最初に立ち寄ったのは…
阪急梅田駅近くの茶屋町に3月8日オープンした新店の「麺や 六三六」!
東海地方から大阪上陸したラーメン店で、玉葱と煮干しのらーめんにつけ麺を食べさせる店というフレコミだったので…
期待して、今回の大阪遠征の目玉として訪問したにもかかわらず、期待外れの味でガッカリさせられた…
気を取り直して、私が次に向かったのが「もつ麺屋」!
こちらの店…
名前通り、牛もつを使った「ラーメン」に「つけ麺」が食べられるという…
いかにも大阪らしい店…
でも、東京でも食べたことのないラーメンだし…
どんな味なんだろう?
期待と不安を胸に店へと向かった。
地下鉄で森の宮まで移動して、店の前までやってくると…
入口近くに、100円割引のチラシを発見!
チラシを片手に店の中へ…

カウンター席には、お客さんが3人。
カウンターの中には女性スタッフが1人!
そして、奥の厨房に店長らしき男性が1人。
メニューをみたところ、アルコールメニューが見当たらなかったので、女性スタッフに聞いてみたところ…
「アサヒスーパードライ」の「スタイニー」ならあるということだったので、それを注文!
さらに、「もつつけ麺 醤油」を「牛すじご飯」のセットでお願いした。

すぐに、ビールが出されて…
お疲れさま!

しかし、こちらの店…
なぜ、アテがないんだろう?
せっかく、こうして、牛もつとか牛すじなどを使っているのだし、これを単品メニューにして、酒のアテにすればいいのに…
アルコールもビールだけというのも…
しかも、スタイニー瓶だけだし…
焼酎等置けば、売上単価が増すだろうと思うけど…
待っている間、半クローズの厨房の中の様子を席から窺い知ることができなかったので、メニューを眺めながら、そんなことを考えていると…
注文した「もつつけ麺 醤油」と「牛すじご飯」のセットができあがって、女性スタッフの手により運ばれてきた!


まずは、「もつつけ麺 醤油」の麺だけをいただいてみると…

中太の麺は、うどんのようにモッチリモチモチ!
なかなかいいじゃない!
つけダレに麺をつけて食べると、やや甘く、牛もつの脂と和風出汁のよくきいたつけダレに馴染んで美味しい♪
プリップリッの牛もつの食感もいい!
それに、もやし…
私は、あまり、ラーメンの具としての「もやし」というのは好きではない…
博多とんこつラーメンを食べると、「もやし」が具に使われていることがあるけど、まったくスープに合わないし不要だと思っていたし…
「二郎系」の店で食べても、残すのは、豚の脂身と「もやし」だったし…
しかし、この、やや甘めの醤油味のつけダレと「もやし」は合う!
札幌味噌ラーメンに入った「もやし」でさえ肯定はしない私が、これはいいと思った。
さらに、青ネギ!
最初は、甘みさえ感じるこの青ネギを「九条ネギ」と勘違いしたほど…
まだ、若い店長に聞いたところ…
「そんな高い食材は使えません。」と言われてしまったけど…
この青ネギは甘くて、サクサクとした食感もよかった!
卓上にあった調味料の解説を読むと…
つけダレに使われる「醤油ダレ」と「割りスープ」の入っているポットが置いてあって、味を調整して食べてくださいとある…

しかし、「つけ麺」のつけダレとしては、味の濃淡の調整等、まったく不要!

調味料として、他に、「揚げスライスニンニク」に、「柑橘酢」があって…
「揚げスライスニンニク」を入れて食べてみると、こってりと味が変化して面白いし…

「柑橘酢」!
これがよかった!

これを、つけダレではなく麺に振り掛けて食べてみたところ…
かぼすを搾りかけたような爽やかな風味がして、さっぱりと美味しくいただくことができたので…
この食べ方はおすすめ!
最後のスープ割りも美味しくいただいて…
これは、予想がいい方に当った!
そして、セットの「牛すじご飯」!
やや、味付けが甘すぎるようにも感じられたけど、やわらかく煮込まれた「牛すじ」は美味しかったし…
細かく刻まれた「紅しょうが」の酸味がとても合っていてよかった!

食べ終わって、ちょうどホールに出てきた店長に声を掛けて、少し話をさせてもらった。
大阪らしい牛もつを使ったつけ麺は、予想以上に美味しかったことを告げると…
すべてが空になった器を見た店長は笑みを浮かべながら…
「ありがとうございます。」
「でも、僕は、大阪を10年以上離れてましたから…」
そう切り出した店長は、名古屋の某有名店で修業してきた人!
同期生には、愛知県内の某繁盛店を開いている店主がいる。
「大阪にも、いろいろなラーメン店がありますけど、みんながやっていないラーメンを出そうと思って…」それで、牛もつを使ったラーメンを考案したという。
話すと、ラーメンづくりの基本は全部わかっている職人さんで、原価意識もしっかりしている。
安い材料を使って、安く提供して、利益も残しているという。
でも、それでも、安いし、さらにサービス券利用で100円割引きもしてくれたし…
本当に得した気分!
これで、美味しいのだから、何も言うことはないよね!
ご馳走さまでした。

住所:大阪府大阪市東成区中道1-9-18
電話:080-3794-2460
営業時間:11:00~14:30/17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR大阪環状線、大阪市営地下鉄中央線、長堀鶴見緑地線森ノ宮駅5番出口から徒歩6分
メニュー:もつつけ麺 醤油…680円/もつつけ麺 味噌…680円/もつそば…680円
牛すじご飯…380円/明太子ご飯…350円
牛すじご飯+もつつけ麺orもつそばセット…950円/明太子ご飯+もつつけ麺orもつそばセット…900円
好み度:もつつけ麺 醤油
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今夜、大阪入りした私が、最初に立ち寄ったのは…
阪急梅田駅近くの茶屋町に3月8日オープンした新店の「麺や 六三六」!
東海地方から大阪上陸したラーメン店で、玉葱と煮干しのらーめんにつけ麺を食べさせる店というフレコミだったので…
期待して、今回の大阪遠征の目玉として訪問したにもかかわらず、期待外れの味でガッカリさせられた…
気を取り直して、私が次に向かったのが「もつ麺屋」!
こちらの店…
名前通り、牛もつを使った「ラーメン」に「つけ麺」が食べられるという…
いかにも大阪らしい店…
でも、東京でも食べたことのないラーメンだし…
どんな味なんだろう?
期待と不安を胸に店へと向かった。
地下鉄で森の宮まで移動して、店の前までやってくると…
入口近くに、100円割引のチラシを発見!
チラシを片手に店の中へ…

カウンター席には、お客さんが3人。
カウンターの中には女性スタッフが1人!
そして、奥の厨房に店長らしき男性が1人。
メニューをみたところ、アルコールメニューが見当たらなかったので、女性スタッフに聞いてみたところ…
「アサヒスーパードライ」の「スタイニー」ならあるということだったので、それを注文!
さらに、「もつつけ麺 醤油」を「牛すじご飯」のセットでお願いした。

すぐに、ビールが出されて…
お疲れさま!

しかし、こちらの店…
なぜ、アテがないんだろう?
せっかく、こうして、牛もつとか牛すじなどを使っているのだし、これを単品メニューにして、酒のアテにすればいいのに…
アルコールもビールだけというのも…
しかも、スタイニー瓶だけだし…
焼酎等置けば、売上単価が増すだろうと思うけど…
待っている間、半クローズの厨房の中の様子を席から窺い知ることができなかったので、メニューを眺めながら、そんなことを考えていると…
注文した「もつつけ麺 醤油」と「牛すじご飯」のセットができあがって、女性スタッフの手により運ばれてきた!


まずは、「もつつけ麺 醤油」の麺だけをいただいてみると…

中太の麺は、うどんのようにモッチリモチモチ!
なかなかいいじゃない!
つけダレに麺をつけて食べると、やや甘く、牛もつの脂と和風出汁のよくきいたつけダレに馴染んで美味しい♪
プリップリッの牛もつの食感もいい!
それに、もやし…
私は、あまり、ラーメンの具としての「もやし」というのは好きではない…
博多とんこつラーメンを食べると、「もやし」が具に使われていることがあるけど、まったくスープに合わないし不要だと思っていたし…
「二郎系」の店で食べても、残すのは、豚の脂身と「もやし」だったし…
しかし、この、やや甘めの醤油味のつけダレと「もやし」は合う!
札幌味噌ラーメンに入った「もやし」でさえ肯定はしない私が、これはいいと思った。
さらに、青ネギ!
最初は、甘みさえ感じるこの青ネギを「九条ネギ」と勘違いしたほど…
まだ、若い店長に聞いたところ…
「そんな高い食材は使えません。」と言われてしまったけど…
この青ネギは甘くて、サクサクとした食感もよかった!
卓上にあった調味料の解説を読むと…
つけダレに使われる「醤油ダレ」と「割りスープ」の入っているポットが置いてあって、味を調整して食べてくださいとある…

しかし、「つけ麺」のつけダレとしては、味の濃淡の調整等、まったく不要!

調味料として、他に、「揚げスライスニンニク」に、「柑橘酢」があって…
「揚げスライスニンニク」を入れて食べてみると、こってりと味が変化して面白いし…

「柑橘酢」!
これがよかった!

これを、つけダレではなく麺に振り掛けて食べてみたところ…
かぼすを搾りかけたような爽やかな風味がして、さっぱりと美味しくいただくことができたので…
この食べ方はおすすめ!
最後のスープ割りも美味しくいただいて…
これは、予想がいい方に当った!
そして、セットの「牛すじご飯」!
やや、味付けが甘すぎるようにも感じられたけど、やわらかく煮込まれた「牛すじ」は美味しかったし…
細かく刻まれた「紅しょうが」の酸味がとても合っていてよかった!

食べ終わって、ちょうどホールに出てきた店長に声を掛けて、少し話をさせてもらった。
大阪らしい牛もつを使ったつけ麺は、予想以上に美味しかったことを告げると…
すべてが空になった器を見た店長は笑みを浮かべながら…
「ありがとうございます。」
「でも、僕は、大阪を10年以上離れてましたから…」
そう切り出した店長は、名古屋の某有名店で修業してきた人!
同期生には、愛知県内の某繁盛店を開いている店主がいる。
「大阪にも、いろいろなラーメン店がありますけど、みんながやっていないラーメンを出そうと思って…」それで、牛もつを使ったラーメンを考案したという。
話すと、ラーメンづくりの基本は全部わかっている職人さんで、原価意識もしっかりしている。
安い材料を使って、安く提供して、利益も残しているという。
でも、それでも、安いし、さらにサービス券利用で100円割引きもしてくれたし…
本当に得した気分!
これで、美味しいのだから、何も言うことはないよね!
ご馳走さまでした。

住所:大阪府大阪市東成区中道1-9-18
電話:080-3794-2460
営業時間:11:00~14:30/17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR大阪環状線、大阪市営地下鉄中央線、長堀鶴見緑地線森ノ宮駅5番出口から徒歩6分
メニュー:もつつけ麺 醤油…680円/もつつけ麺 味噌…680円/もつそば…680円
牛すじご飯…380円/明太子ご飯…350円
牛すじご飯+もつつけ麺orもつそばセット…950円/明太子ご飯+もつつけ麺orもつそばセット…900円
好み度:もつつけ麺 醤油

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2010.03.18
麺や 六三六
訪問日:2010年3月18日(木)

「麺や 六三六」!
「六三六」と言ったって、別に、和の鉄人「道場 六郎」と関係がある店ではない…
昨年末に愛知県の大須に本店を構えて以来、東海地方に2店舗をオープンさせ、増殖をし続けているしているラーメン店…
玉葱と煮干しの無加調のラーメンを出すという。
そのラーメン店が、店主の故郷である大阪・茶屋町に進出を果たしたというニュースが耳に入った!
煮干しと聞いて、煮干し好きな私が黙っているわけにはいかない。
そこで、今回の大阪遠征では、こちらの店にまず、伺ってみることにした。
「麺や 六三六 大阪茶屋町店」のオープンは3月8日!
阪急梅田駅の茶屋町口からも近い一等地にオープンした。
夜の7時…
店のある路地に入っていくと、間接照明に照らされた「六三六」の文字が見えた…

店の前には、玉葱と煮干しが吊されている。

そして、14時間も煮込まれ、つくらたスープであること…
無加調であること…
ラーメン、つけ麺それぞれに、こだわりの自家製麺が使われていること…
そんなことが書かれたベニア板のボードにお品書きの書かれたボードが、それぞれ、スープに使う材料が詰められた木箱の上に置かれていたけど…
これって、「煮干しらーめん 玉五郎」の完全にパクリじゃない!?


店に入ると…
照明が落とされた店内はお洒落な居酒屋の様相…
お客さんは、会社帰りのサラリーマンやカップル…
女性同士のお客さんでほぼ満席。
券売機で食券を買うようスタッフに促されて…
「特製つけめん 小盛」の食券を買う。




今夜は、この後、森の宮の「もつ麺屋」で連食をする予定なので、少しでも麺の量が少ないのはありがたい!
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「コートはこちらへ!」
壁ぎわにはフックが取り付けられ、ハンガーが掛けられている。
「荷物は椅子の中へどうぞ…」
キュービック型した椅子の天面を上に上げると荷物が収納できる仕組み。
席に座ると、目の前の厨房では大人数のスタッフが働いていた。
10人はいただろうか…
それに、店の内外装には、かなりお金が掛けられていたし…
さらに、店は広いし…
場所も若者やOLが立ち寄る、駅近のプレイスポットで、店の賃料だってかなり高価だろうし…
とても個人店が出資できるもんじゃない。
資本系の店であることは、ほぼ、間違いはない…
そんなことを考えているところに…
「お待ちどうさま!」
麺の入った器が運ばれてきた。
「つけダレは今、お持ちします。」
麺の量は200g以上はありそうだ。
小盛にしては結構あるじゃない…
そんなことを考えていたところ…
先ほど麺を運んできてくれたスタッフが再び現れると…
「すみません…」
そう言いながら、麺の入った器を回収していった。
どうやら、間違って配膳したようで、新たに届けられた器には、先ほどの麺の半分程度の量に激減していた。
少な~…

しかし、後から、届いたつけダレは具がいっぱいで、メッチャ、アンバランス…



麺だけを食べてみる。
こだわりの極太麺を使った自家製麺だという麺は…
極太と言うほどの太さはない、多加水の太麺で、うどんのようなモチモチとした食感があっていい!
ただ、風味は、およそ、自家製麺らしくない…
どこかの製麺所が作った麺にしか思えなかった…
トロンとした濃厚で粘度のあるつけダレに麺をつけて食べると…
甘い!
野菜による甘さ!
つけダレの中には、ザックリと切られた大量の玉葱!
しかし、煮干しはどうしたんだろう?
感じるのは、魚粉の鰹の味だけ…
煮干しは、もちろん使っているんだろうけど弱い…
そして、それどころか、鶏も豚骨の動物系も弱く感じられた。
無加調にするのはいいことだけど、そうするためには、それだけ多くの材料も必要になる…
良く言えば、流行の「ベジポタ」!?
しかし、このつけダレからは、玉葱を中心とした野菜と魚粉の鰹の味しか感じられなかった…
デフォルトで入る味玉に、チャーシュー、メンマはそれなりだったけど…
最後に、作ってもらった「スープ割り」!
これも、申し訳ないけど、一口飲んだだけで、飲むのをやめた…
「スープ割り」をお願いする際に、スタッフの人に…
「小盛にすると、ずいぶん麺の量は少なくなるんですね?」
「小盛の麺の量は何gあるんですか?」と聞いてみたところ…
「一玉400g。小盛は半玉です。」
「えっ!200gもないでしょう!?」と反論すると…
年配のスタッフの人が代わって…
麺1玉入りの「麺や 六三六」と印刷されたグレーのビニール袋を持ってきてくれて…
封を切って、中の麺を見せながら…
「茹で上がりの量で、1玉400gです。」
「生麺の量ですと230gになります。」
そう、親切丁寧にお答えいただいたんだけど…
ということは、半玉115g…
この量は、普段、食べる「つけ麺」の量の3分の1…
これは…
いくらなんでも少なすぎる!
結果からすると、味はイマイチだったし、今夜は連食するので、麺の量が少なかったのはよかったのかもしれないけど…
それと、袋から出した麺を「自家製麺」というのも…
自社工場の麺=自家製麺!?
う~ん…
ただ、店を出ると、外には9人ものお客さんが行列!

場所がよくて、雰囲気がいいと、お客さんは入るんだね!


住所:大阪府大阪市北区茶屋町4-2
電話:06-5372-0636
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休
アクセス:阪急梅田駅フェスティブコート口から徒歩3分
メニュー:六三六らーめん…690円/特製六三六らーめん…880円/味玉らーめん…780円/チャーシューらーめん…890円
特製つけ麺(極太麺)…850円/特製つけ麺 小盛…750円
麺大盛(らーめん・つけ麺)…100円
玉子トロトロあんかけチャーハンセット…+300円/生唐辛子…100円
白ごはん…150円/玉子かけごはん…250円/チャーシュー丼…350円
HP:http://www.rokusanroku.com/
好み度:特製つけ麺 小盛
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「麺や 六三六」!
「六三六」と言ったって、別に、和の鉄人「道場 六郎」と関係がある店ではない…
昨年末に愛知県の大須に本店を構えて以来、東海地方に2店舗をオープンさせ、増殖をし続けているしているラーメン店…
玉葱と煮干しの無加調のラーメンを出すという。
そのラーメン店が、店主の故郷である大阪・茶屋町に進出を果たしたというニュースが耳に入った!
煮干しと聞いて、煮干し好きな私が黙っているわけにはいかない。
そこで、今回の大阪遠征では、こちらの店にまず、伺ってみることにした。
「麺や 六三六 大阪茶屋町店」のオープンは3月8日!
阪急梅田駅の茶屋町口からも近い一等地にオープンした。
夜の7時…
店のある路地に入っていくと、間接照明に照らされた「六三六」の文字が見えた…

店の前には、玉葱と煮干しが吊されている。

そして、14時間も煮込まれ、つくらたスープであること…
無加調であること…
ラーメン、つけ麺それぞれに、こだわりの自家製麺が使われていること…
そんなことが書かれたベニア板のボードにお品書きの書かれたボードが、それぞれ、スープに使う材料が詰められた木箱の上に置かれていたけど…
これって、「煮干しらーめん 玉五郎」の完全にパクリじゃない!?


店に入ると…
照明が落とされた店内はお洒落な居酒屋の様相…
お客さんは、会社帰りのサラリーマンやカップル…
女性同士のお客さんでほぼ満席。
券売機で食券を買うようスタッフに促されて…
「特製つけめん 小盛」の食券を買う。




今夜は、この後、森の宮の「もつ麺屋」で連食をする予定なので、少しでも麺の量が少ないのはありがたい!
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「コートはこちらへ!」
壁ぎわにはフックが取り付けられ、ハンガーが掛けられている。
「荷物は椅子の中へどうぞ…」
キュービック型した椅子の天面を上に上げると荷物が収納できる仕組み。
席に座ると、目の前の厨房では大人数のスタッフが働いていた。
10人はいただろうか…
それに、店の内外装には、かなりお金が掛けられていたし…
さらに、店は広いし…
場所も若者やOLが立ち寄る、駅近のプレイスポットで、店の賃料だってかなり高価だろうし…
とても個人店が出資できるもんじゃない。
資本系の店であることは、ほぼ、間違いはない…
そんなことを考えているところに…
「お待ちどうさま!」
麺の入った器が運ばれてきた。
「つけダレは今、お持ちします。」
麺の量は200g以上はありそうだ。
小盛にしては結構あるじゃない…
そんなことを考えていたところ…
先ほど麺を運んできてくれたスタッフが再び現れると…
「すみません…」
そう言いながら、麺の入った器を回収していった。
どうやら、間違って配膳したようで、新たに届けられた器には、先ほどの麺の半分程度の量に激減していた。
少な~…

しかし、後から、届いたつけダレは具がいっぱいで、メッチャ、アンバランス…



麺だけを食べてみる。
こだわりの極太麺を使った自家製麺だという麺は…
極太と言うほどの太さはない、多加水の太麺で、うどんのようなモチモチとした食感があっていい!
ただ、風味は、およそ、自家製麺らしくない…
どこかの製麺所が作った麺にしか思えなかった…
トロンとした濃厚で粘度のあるつけダレに麺をつけて食べると…
甘い!
野菜による甘さ!
つけダレの中には、ザックリと切られた大量の玉葱!
しかし、煮干しはどうしたんだろう?
感じるのは、魚粉の鰹の味だけ…
煮干しは、もちろん使っているんだろうけど弱い…
そして、それどころか、鶏も豚骨の動物系も弱く感じられた。
無加調にするのはいいことだけど、そうするためには、それだけ多くの材料も必要になる…
良く言えば、流行の「ベジポタ」!?
しかし、このつけダレからは、玉葱を中心とした野菜と魚粉の鰹の味しか感じられなかった…
デフォルトで入る味玉に、チャーシュー、メンマはそれなりだったけど…
最後に、作ってもらった「スープ割り」!
これも、申し訳ないけど、一口飲んだだけで、飲むのをやめた…
「スープ割り」をお願いする際に、スタッフの人に…
「小盛にすると、ずいぶん麺の量は少なくなるんですね?」
「小盛の麺の量は何gあるんですか?」と聞いてみたところ…
「一玉400g。小盛は半玉です。」
「えっ!200gもないでしょう!?」と反論すると…
年配のスタッフの人が代わって…
麺1玉入りの「麺や 六三六」と印刷されたグレーのビニール袋を持ってきてくれて…
封を切って、中の麺を見せながら…
「茹で上がりの量で、1玉400gです。」
「生麺の量ですと230gになります。」
そう、親切丁寧にお答えいただいたんだけど…
ということは、半玉115g…
この量は、普段、食べる「つけ麺」の量の3分の1…
これは…
いくらなんでも少なすぎる!
結果からすると、味はイマイチだったし、今夜は連食するので、麺の量が少なかったのはよかったのかもしれないけど…
それと、袋から出した麺を「自家製麺」というのも…
自社工場の麺=自家製麺!?
う~ん…
ただ、店を出ると、外には9人ものお客さんが行列!

場所がよくて、雰囲気がいいと、お客さんは入るんだね!


住所:大阪府大阪市北区茶屋町4-2
電話:06-5372-0636
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休
アクセス:阪急梅田駅フェスティブコート口から徒歩3分
メニュー:六三六らーめん…690円/特製六三六らーめん…880円/味玉らーめん…780円/チャーシューらーめん…890円
特製つけ麺(極太麺)…850円/特製つけ麺 小盛…750円
麺大盛(らーめん・つけ麺)…100円
玉子トロトロあんかけチャーハンセット…+300円/生唐辛子…100円
白ごはん…150円/玉子かけごはん…250円/チャーシュー丼…350円
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2010.03.18
我流旨味ソバ 地雷源 中野本店
訪問日:2010年3月18日(木)

ラーメンを「日本のソウルフード」と言う鯉谷店主が創る、キレがあって奥深い味の「我流旨味ソバ」が味わえる「地雷源」!
この「地雷源」が閉店するというニュースが駆け巡り、驚ろかされたラーメンファンも少なくなかったろうと思う。
実際には、閉店ではなく移転だということがわかって一安心したけど…
その「地雷源」が移転したのは中野駅南口から歩いて4分ほどの五差路近く…
そして、本日、3月18日にグランドオープンを迎えるというので、様子を見に行ってきた。
店の前までやってきたところ、店の前には花♪花♪花♪
お祝いの花でいっぱい!





個人店のオープンでこれだけ多くの花が集まるというのも異例!
これからも、交友の深い店主の鯉谷さんの人柄がよくわかる。
店に入ると、ちょうど、前に入ったお客さんで、1階のカウンター席が埋まり満席になってしまった。
しかし、券売機で、目当ての「塩旨味ソバ」の食券を買っていると、席が1席空いた…

席につくと、ベレー帽を被ったスタッフの人から、サッとおしぼりが差し出される!
スタッフは、1人を除いて、皆、ベレー帽を被っていてダンディー!
BGMは、もちろんR&B♪
目の前では、唯一、ベースボールキャップを被ったスタッフが、マイペースで、ラーメンを3個作りしていた。
麺が茹で上がると、テボを3つ持ち上げる。
左手に2つ。右手に1つ持って、右手に持ったテボをソフトに上下に振って、湯切りをして、スープの張られた丼の中へ…
次に、左手に持った2つのテボの1つを右手に持ちかえて、右手で軽く湯切りして丼へ入れていく…
最後に残った左手のテボ…
なぜか、麺だけを、空っぽになった右手のテボに移して、右手をほんの少し動かし、湯切りして丼の中へ…
こうして、湯切りを終えると、箸でキレイに麺を整えていく…
さらに、丁寧に具が盛り付けられて、ラーメンが3つできあがり、配られていく。
この作業が3度繰り返されて、その1つが私のもとに運ばれてきた。


「地雷源」らしいルックスのラーメン!
黄金色にキラキラと輝くスープをいただくと…
それぞれ、特選素材から出汁をとった、豚、鶏、和風のトリプルスープ!
この3種のスープをブレンドしてつくるスープは、無化調だというのに、旨みたっぷりで…
塩でも威力を発揮していた。
以前に「醤油味」の「我流旨味ソバ」を食べてから、かなり時間は経過しているのに…
あっ!この味だ!
この味が「地雷源」!
スープを一口飲んだだけで、記憶が蘇えった。
このスープは、あっさりしているのに力強い!
素材からから出た出汁の旨みとコクがたまらなく美味しい♪
そして、このスープに絡む麺がまた秀逸!
「三河屋製麺」の中細麺は、このコクがあって、旨みのあるスープの美味しさを余すところなく伝えてくれる。
麺自体からも、小麦粉の旨みが感じられ、滑らかで口当りがよくて…
だから、こういった出汁の旨みで食べさせるラーメンを出す店の多くで「三河屋製麺」の麺が使われるんだろうね…
茹で加減もちょうどよくて大満足!
チャーシューも、味付けが抜群で美味しかったし…
コリコリとした食感の極太のメンマは、噛むとサクッ!
中はやわらかくて…
こういうメンマって好きなんだよね!
夢中で食べていたら、あっという間に完食してしまった。
もちろん、スープまですべて飲み干して…
ご馳走さまでした。
以前は、方南町という…
東京メトロ丸ノ内線の中野坂上から岐れる支線に乗っていかなければならない駅が最寄り駅で…
さらに、駅からも歩く、お世辞にもアクセスがいい場所にあったとはいえないので…
中野駅近くのこの好立地に移転して、かなりアクセスは向上した!
現在、オープンしているのは、看板の「我流旨味ソバ Jiraigen」だけだけど…
方南町の店でも実施していた「濃厚味噌らあ麺 裏七Jimmy」に「BLACK FRIDAY」の別ブランドの店も近々、営業開始するというので…
行きやすくなって、楽しみが増えてよかった♪



住所:東京都中野区中野2-28-8
電話:03-6304-8902
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
アクセス:JR中央線・総武線、東京メトロ東西線・中野駅南口から徒歩3分
メニュー:※曜日・時間帯により提供するものが異なる
我流旨味ソバ(醤油)…750円/塩の旨味ソバ(塩味)…750円/スペシャル全部のせソバ(醤油or塩)…1000円/鶏油魚粉ソバ(醤油)…750円/汁なしソバ…850円/フランキー中華ソバ(醤油)…750円/塩のフランキー中華ソバ(塩味)…750円/魚出汁ソバ…750円/コクまろ味噌ソバ…850円/ィ夜の味噌ソバ…750円/まぜソバ…850円
つけソバ(醤油/並・中・大)…850円/塩のつけソバ(塩味/並・中・大)…850円/濃厚つけ汁ソバ…850円/辛肉ミソのつけ汁ソバ…950円/キーマカレーのつけ汁ソバ…950円
ロイクーメーン…750円/ロイクーツケメーン…850円/ロイクーチャーシューメーン…950円/ロイクー全部のせメーン…1000円/…円※ロイクーとは、イカ墨・マー油の入った“黒い(クーロイ)”スープのこと
HP:http://www.jiraigen.com/
店主のブログ:http://boss.jiraigen.com/
好み度:塩の旨味ソバ
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ラーメンを「日本のソウルフード」と言う鯉谷店主が創る、キレがあって奥深い味の「我流旨味ソバ」が味わえる「地雷源」!
この「地雷源」が閉店するというニュースが駆け巡り、驚ろかされたラーメンファンも少なくなかったろうと思う。
実際には、閉店ではなく移転だということがわかって一安心したけど…
その「地雷源」が移転したのは中野駅南口から歩いて4分ほどの五差路近く…
そして、本日、3月18日にグランドオープンを迎えるというので、様子を見に行ってきた。
店の前までやってきたところ、店の前には花♪花♪花♪
お祝いの花でいっぱい!





個人店のオープンでこれだけ多くの花が集まるというのも異例!
これからも、交友の深い店主の鯉谷さんの人柄がよくわかる。
店に入ると、ちょうど、前に入ったお客さんで、1階のカウンター席が埋まり満席になってしまった。
しかし、券売機で、目当ての「塩旨味ソバ」の食券を買っていると、席が1席空いた…

席につくと、ベレー帽を被ったスタッフの人から、サッとおしぼりが差し出される!
スタッフは、1人を除いて、皆、ベレー帽を被っていてダンディー!
BGMは、もちろんR&B♪
目の前では、唯一、ベースボールキャップを被ったスタッフが、マイペースで、ラーメンを3個作りしていた。
麺が茹で上がると、テボを3つ持ち上げる。
左手に2つ。右手に1つ持って、右手に持ったテボをソフトに上下に振って、湯切りをして、スープの張られた丼の中へ…
次に、左手に持った2つのテボの1つを右手に持ちかえて、右手で軽く湯切りして丼へ入れていく…
最後に残った左手のテボ…
なぜか、麺だけを、空っぽになった右手のテボに移して、右手をほんの少し動かし、湯切りして丼の中へ…
こうして、湯切りを終えると、箸でキレイに麺を整えていく…
さらに、丁寧に具が盛り付けられて、ラーメンが3つできあがり、配られていく。
この作業が3度繰り返されて、その1つが私のもとに運ばれてきた。


「地雷源」らしいルックスのラーメン!
黄金色にキラキラと輝くスープをいただくと…
それぞれ、特選素材から出汁をとった、豚、鶏、和風のトリプルスープ!
この3種のスープをブレンドしてつくるスープは、無化調だというのに、旨みたっぷりで…
塩でも威力を発揮していた。
以前に「醤油味」の「我流旨味ソバ」を食べてから、かなり時間は経過しているのに…
あっ!この味だ!
この味が「地雷源」!
スープを一口飲んだだけで、記憶が蘇えった。
このスープは、あっさりしているのに力強い!
素材からから出た出汁の旨みとコクがたまらなく美味しい♪
そして、このスープに絡む麺がまた秀逸!
「三河屋製麺」の中細麺は、このコクがあって、旨みのあるスープの美味しさを余すところなく伝えてくれる。
麺自体からも、小麦粉の旨みが感じられ、滑らかで口当りがよくて…
だから、こういった出汁の旨みで食べさせるラーメンを出す店の多くで「三河屋製麺」の麺が使われるんだろうね…
茹で加減もちょうどよくて大満足!
チャーシューも、味付けが抜群で美味しかったし…
コリコリとした食感の極太のメンマは、噛むとサクッ!
中はやわらかくて…
こういうメンマって好きなんだよね!
夢中で食べていたら、あっという間に完食してしまった。
もちろん、スープまですべて飲み干して…
ご馳走さまでした。
以前は、方南町という…
東京メトロ丸ノ内線の中野坂上から岐れる支線に乗っていかなければならない駅が最寄り駅で…
さらに、駅からも歩く、お世辞にもアクセスがいい場所にあったとはいえないので…
中野駅近くのこの好立地に移転して、かなりアクセスは向上した!
現在、オープンしているのは、看板の「我流旨味ソバ Jiraigen」だけだけど…
方南町の店でも実施していた「濃厚味噌らあ麺 裏七Jimmy」に「BLACK FRIDAY」の別ブランドの店も近々、営業開始するというので…
行きやすくなって、楽しみが増えてよかった♪



住所:東京都中野区中野2-28-8
電話:03-6304-8902
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
アクセス:JR中央線・総武線、東京メトロ東西線・中野駅南口から徒歩3分
メニュー:※曜日・時間帯により提供するものが異なる
我流旨味ソバ(醤油)…750円/塩の旨味ソバ(塩味)…750円/スペシャル全部のせソバ(醤油or塩)…1000円/鶏油魚粉ソバ(醤油)…750円/汁なしソバ…850円/フランキー中華ソバ(醤油)…750円/塩のフランキー中華ソバ(塩味)…750円/魚出汁ソバ…750円/コクまろ味噌ソバ…850円/ィ夜の味噌ソバ…750円/まぜソバ…850円
つけソバ(醤油/並・中・大)…850円/塩のつけソバ(塩味/並・中・大)…850円/濃厚つけ汁ソバ…850円/辛肉ミソのつけ汁ソバ…950円/キーマカレーのつけ汁ソバ…950円
ロイクーメーン…750円/ロイクーツケメーン…850円/ロイクーチャーシューメーン…950円/ロイクー全部のせメーン…1000円/…円※ロイクーとは、イカ墨・マー油の入った“黒い(クーロイ)”スープのこと
HP:http://www.jiraigen.com/
店主のブログ:http://boss.jiraigen.com/
好み度:塩の旨味ソバ

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2010.03.18
東武百貨店 船橋店 「第40回 北海道物産展」
東武百貨店・船橋店で、本日、3月18日から開催される 「第40回 北海道物産展」 !

こちらの「お食事処」に登場するのは、函館市湯川町に本店を持つラーメン店「函館麺や 一文字」!
秋田の比内地鶏と南茅部産の昆布を贅沢に使い透き通ったスープのラーメンが特徴。
私も過去に1度だけ、昨年5月6日に閉店した「三越池袋店」のイベントで、「函館麺や 一文字」の「函館塩らーめん」をいただいたことがある。


たかがラーメン
されどラーメン
店主
スープをすべて飲み干すと、ラーメン丼の底には、こう書かれた店主の言葉があった。
コクと深みのあるスープをぜひ、この機会に!
第40回
北海道物産展
■3月18日(木)~24日(水)
6階イベントプラザ
※最終日は午後4時閉場

函館市 [函館麺や 一文字]
大反響にお応えして、再登場!これが函館の塩。
一文字流函館塩ラーメン(1杯) 788円
チャーシュー塩らーめん(1杯) 998円
エビワンタン塩らーめん(1杯) 977円 ※各日限定100杯
■■■ お食事処のご案内 ■■■
●営業時間:午前10時30分~午後6時30分
※最終日は午後3時にて閉店

こちらの「お食事処」に登場するのは、函館市湯川町に本店を持つラーメン店「函館麺や 一文字」!
秋田の比内地鶏と南茅部産の昆布を贅沢に使い透き通ったスープのラーメンが特徴。
私も過去に1度だけ、昨年5月6日に閉店した「三越池袋店」のイベントで、「函館麺や 一文字」の「函館塩らーめん」をいただいたことがある。


たかがラーメン
されどラーメン
店主
スープをすべて飲み干すと、ラーメン丼の底には、こう書かれた店主の言葉があった。
コクと深みのあるスープをぜひ、この機会に!
第40回
北海道物産展
■3月18日(木)~24日(水)
6階イベントプラザ
※最終日は午後4時閉場

函館市 [函館麺や 一文字]
大反響にお応えして、再登場!これが函館の塩。
一文字流函館塩ラーメン(1杯) 788円
チャーシュー塩らーめん(1杯) 998円
エビワンタン塩らーめん(1杯) 977円 ※各日限定100杯
■■■ お食事処のご案内 ■■■
●営業時間:午前10時30分~午後6時30分
※最終日は午後3時にて閉店