2010.03.17
江戸前煮干中華そば きみはん
訪問日:2010年3月17日(水)

「つけ麺 道」へ行って、60人の大行列に跳ね返させられた…
しかし…
いくら「麺処 ほん田」との1日限りのコラボとはいえ、これほどの行列が、平日の昼前にできるなんて…
凄すぎ!
さすがに、ここで2時間も3時間も待つわけにはいかない…
そこで、私が向かったのは、先週の土曜日!
3月13日に鶯谷の「BUZZ」跡地にオープンした「江戸前煮干中華そば きみはん」!
「つけめん TETSU」のネクストブランドとして、3月6日に青森「津軽ラーメン街道」に…
そして、ここ東京・鶯谷に…
新業態の店を2店オープンさせた小宮店主!
しかし、ここ数年の小宮店主の快進撃は目を見張るものがある!
品達への2号店の出店!
そして、自家製麺への切り替えをしてからは…
「つけめん102」として埼玉県上陸。
大宮に出店を果たしたと思ったら、川口にも「つけめん102」をオープン!
さらに、最近、京都にも進出したばかりというのに…
また、新たな挑戦を仕掛けてきた!
最初に、千駄木に店を開いたときには、お客さんが入らない日も続いたという…
鶏ガラを使った、あっさりしたラーメンが好きだったという店主は、その好きなラーメンの路線で商売を始めたものの軌道に乗らずに路線変更!
味を変えて、「濃厚豚骨魚介のつけめん」を出すことによってブレイク!
その後、さらに知名度も高まっていく過程では、「煮干中華そば」や、「鶏ガラ魚介のつけめん」のあっさりした自分好みのラーメンもメニューに取り入れ始めた。
その集大成が、この「きみはん」の「江戸前煮干中華そば」なのだろうか?
事前情報で、豚骨は使わない…
鶏と3種の煮干しでとったスープ!
教科書通りに煮干し中華で、通常の5倍の煮干しを使ったという小宮店主の話を耳にして、食べたいと思っていた。
「つけめん TETSU」を私が知ったのは遅くて…
「つけめん TETSU」がニューカマー店に選出され、今はメニューない「つけめん TETSU」の「中華そば」が表紙を飾った石神本を見てから…
それから何度か「つけめん TETSU」には通ったけど…
私は、冷たくなったつけダレを「焼き石」で加熱することで話題になった「つけめん」に、麺の入った器に熱い鰹出汁を張った「あつもり」よりは、「中華そば」の方がずっと好きだった。
当時の「つけめん TETSU」の使っていた麺は、品質が悪く、美味しいと思ったことがなかったから、つけダレがよくても、麺が命の「つけめん」としてはどうしようもなかった。
「中華そば」の麺も、切り歯24蕃の…
淡麗な清湯スープの塩ラーメンに使うような細ストレートの麺が使われていて、完全にミスマッチ…
しかし、鶏と煮干しの旨みが抜群で、濃厚でもなく、淡麗でもない中庸のスープは、私にとってはストライクの味だった。
しかし、売れないからという理由で「中華そば」がメニュー落ちして以来、「つけめん TETSU」を訪れることはなかった。
支店ができても1回も訪れたことはないから、今日は本当に久し振りに小宮店主のラーメンを食べることになる。
JR鶯谷駅で下りて、線路にかかる陸橋を渡り階段を下りていくと「麺処 遊」がある。
店の前を通ると、プーンといい煮干しの匂いが漂ってきた。
果たして、小宮店主の新店で、この「麺処 遊」を越える「煮干し」風味のラーメンが食べられるのだろうか!?
「麺処 遊」の前を通り過ぎて、言問通りを横断して右へ。
すぐに左へ道を折れて直進すると、道の左側に店の看板が見えてきた。

結果的に、お昼のピークに来ることになってしまったので、店の外に並びがあった。
人数の割りには、少し多く待たされて入店。
スタッフの案内で、券売機で食券を買う。
メニューは、「醤油」と「塩」の「中華そば」の2本立て!
「特製」を「売り」にしたい店の意向から、「醤油」と「塩」の「特製中華そば」の2つだけは、写真入りの大きなボタンになっていたけど、その手には乗らない。
ノーマルな「塩中華そば」にすることにしてボタンを押す。

食券を買い終わると…
「どうぞこちらへ…」
ニコニコ笑いながら、椅子を引いて席の前でスタッフの人が待っていてくれた。
こちらの店…
お客さんが入店する度に、厨房のスタッフも顔を上げ、笑顔で「いらっしゃいませ!」
お客さんが帰る際も、きちんと頭を下げて「ありがとうございます。」
全員がとてもいい挨拶ができているし、接客態度がいい!
飲食業、サービス業である以上、当り前じゃないかと言われる方もおられると思う…
しかし、これができないラーメン店がどれほど多いことか…
せっかく味がよくても、店主やスタッフの態度が悪かったり、接客がなっていなくて、もう2度と行きたくないと思わせられた店を何店も見てきたので…
こちらの店の挨拶や接客には好感が持てた。
注文して、程なく完成した「塩中華そば」!
「お待たせしました!」
そう言って、出された丼を手を差し出して受け取ろうとしたところ…
「熱いですので…」と制し、手元まで丼を持ってきてくれた。


スープの表面を多めのラードが覆う「永福町大勝軒」スタイル!
熱々のスープを火傷しないように注意しながら飲むと…
味わいも「永福町大勝軒」ライク!
塩味の「永福町大勝軒」というのもいい!
鶏の旨みに、煮干しの旨みで美味しく食べさせる♪
かちどき製粉の「つけめん102」の粉を使った…
タピオカ入りだという麺は入口に看板が出ていた「村上朝日製麺」の中細麺!

ツルツルでシコシコした食感の麺は、好みの食感だし、スープとの絡みも悪くない。
一番、よかったのは、最後までだれなかったこと!
「永福町大勝軒」系ご用達の「草村商店」の麺は、好みの麺だけど、最後の方はだれて、美味しくなくなってしまうのが欠点だったから…
しかし、このスープにこの麺を合わせる…
失礼ながら、自家製麺を始めて、小宮店主は一皮も二皮も剥けたと思う。
以前は、あんなセンスのない麺しか使えなかった…
麺を知らないスープ屋だったのに…
しかし、この「村上朝日製麺」という会社の麺…
「つけめん TETSU」から独立した「麺屋 和利道(わりと))」ではじめていただき…
そのときは、太麺ストレートの麺を食べた。
次に、「肉そばけいすけ」では、中太縮れの麺…
そして、3度目の今日、食べたのが中細ストレートの麺!
いずれも、味も食感も違う麺にもかかわらず、皆、美味しい♪
これからは、こちらの製麺所の麺を使う店も増えるだろうと思う。
豚バラ肉のトロントロンに煮込まれたチャーシューがまた美味しかった!
ただ、メンマ代わりの細切り筍はいただけなかった…
これだけは、ぜひ、普通のメンマにしてほしい!
「塩」が美味しかったから、次回は「醤油」も食べてみたいと思うけど、改善されていないようなら、抜きにしてもらう。
そして、途中で、追加で注文したサイドオーダーの「江戸前煮干カレー」!
この、煮干しのラーメンスープを使って作られたカレーライスが美味しくてよかった!


ただ、この「中華そば」と「カレーライス」!
「中華そば」の麺の量がデフォルトで220gもあるので…
量はそんなに多くはないとはいっても、カレーと2つ完食するのはキツイ…
両方とも美味しいので、できれば、麺の量を減らした「小ラーメン」を作って、セットにして出してもらえたら、すごくありがたいんだけど…
ただ、このデフォルトの麺の量があってこの700円を切る設定は、「肉そばけいすけ」ほどではないけど、コストパフォーマンスにも優れていていい!
今は、開店したばかりで物珍しいので、開店サービスのチラシを持参して食べに来ている地元のお客さんが目についたけど…
この味でこの価格なら、必ず多くのリピーターを産む!
「一風堂」出身の「博多三社塾」…
春日部の人気店「井之上屋」の都内進出店「BUZZ」と…
閉店に追い込んだ鬼門の場所にオープンして…
大変そうにも思えたけど…
どうも、そんな心配は無用に終わりそうだ。

住所:東京都台東区根岸3-3-18
電話:03-3874-8433
営業時間:11:00~15:00/18:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR山手線、京浜東北線・鶯谷駅から徒歩6分
大きな地図で見る
メニュー:特製江戸前煮干中華そば(醤油)…900円/江戸前煮干中華そば(醤油)…680円
特製江戸前煮干中華そば(塩)…900円/江戸前煮干中華そば(塩)…680円
江戸前煮干カレー…280円
店主のブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/tsuketetsu/
好み度:江戸前煮干中華そば(塩)
接客・サービス
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「つけ麺 道」へ行って、60人の大行列に跳ね返させられた…
しかし…
いくら「麺処 ほん田」との1日限りのコラボとはいえ、これほどの行列が、平日の昼前にできるなんて…
凄すぎ!
さすがに、ここで2時間も3時間も待つわけにはいかない…
そこで、私が向かったのは、先週の土曜日!
3月13日に鶯谷の「BUZZ」跡地にオープンした「江戸前煮干中華そば きみはん」!
「つけめん TETSU」のネクストブランドとして、3月6日に青森「津軽ラーメン街道」に…
そして、ここ東京・鶯谷に…
新業態の店を2店オープンさせた小宮店主!
しかし、ここ数年の小宮店主の快進撃は目を見張るものがある!
品達への2号店の出店!
そして、自家製麺への切り替えをしてからは…
「つけめん102」として埼玉県上陸。
大宮に出店を果たしたと思ったら、川口にも「つけめん102」をオープン!
さらに、最近、京都にも進出したばかりというのに…
また、新たな挑戦を仕掛けてきた!
最初に、千駄木に店を開いたときには、お客さんが入らない日も続いたという…
鶏ガラを使った、あっさりしたラーメンが好きだったという店主は、その好きなラーメンの路線で商売を始めたものの軌道に乗らずに路線変更!
味を変えて、「濃厚豚骨魚介のつけめん」を出すことによってブレイク!
その後、さらに知名度も高まっていく過程では、「煮干中華そば」や、「鶏ガラ魚介のつけめん」のあっさりした自分好みのラーメンもメニューに取り入れ始めた。
その集大成が、この「きみはん」の「江戸前煮干中華そば」なのだろうか?
事前情報で、豚骨は使わない…
鶏と3種の煮干しでとったスープ!
教科書通りに煮干し中華で、通常の5倍の煮干しを使ったという小宮店主の話を耳にして、食べたいと思っていた。
「つけめん TETSU」を私が知ったのは遅くて…
「つけめん TETSU」がニューカマー店に選出され、今はメニューない「つけめん TETSU」の「中華そば」が表紙を飾った石神本を見てから…
それから何度か「つけめん TETSU」には通ったけど…
私は、冷たくなったつけダレを「焼き石」で加熱することで話題になった「つけめん」に、麺の入った器に熱い鰹出汁を張った「あつもり」よりは、「中華そば」の方がずっと好きだった。
当時の「つけめん TETSU」の使っていた麺は、品質が悪く、美味しいと思ったことがなかったから、つけダレがよくても、麺が命の「つけめん」としてはどうしようもなかった。
「中華そば」の麺も、切り歯24蕃の…
淡麗な清湯スープの塩ラーメンに使うような細ストレートの麺が使われていて、完全にミスマッチ…
しかし、鶏と煮干しの旨みが抜群で、濃厚でもなく、淡麗でもない中庸のスープは、私にとってはストライクの味だった。
しかし、売れないからという理由で「中華そば」がメニュー落ちして以来、「つけめん TETSU」を訪れることはなかった。
支店ができても1回も訪れたことはないから、今日は本当に久し振りに小宮店主のラーメンを食べることになる。
JR鶯谷駅で下りて、線路にかかる陸橋を渡り階段を下りていくと「麺処 遊」がある。
店の前を通ると、プーンといい煮干しの匂いが漂ってきた。
果たして、小宮店主の新店で、この「麺処 遊」を越える「煮干し」風味のラーメンが食べられるのだろうか!?
「麺処 遊」の前を通り過ぎて、言問通りを横断して右へ。
すぐに左へ道を折れて直進すると、道の左側に店の看板が見えてきた。

結果的に、お昼のピークに来ることになってしまったので、店の外に並びがあった。
人数の割りには、少し多く待たされて入店。
スタッフの案内で、券売機で食券を買う。
メニューは、「醤油」と「塩」の「中華そば」の2本立て!
「特製」を「売り」にしたい店の意向から、「醤油」と「塩」の「特製中華そば」の2つだけは、写真入りの大きなボタンになっていたけど、その手には乗らない。
ノーマルな「塩中華そば」にすることにしてボタンを押す。

食券を買い終わると…
「どうぞこちらへ…」
ニコニコ笑いながら、椅子を引いて席の前でスタッフの人が待っていてくれた。
こちらの店…
お客さんが入店する度に、厨房のスタッフも顔を上げ、笑顔で「いらっしゃいませ!」
お客さんが帰る際も、きちんと頭を下げて「ありがとうございます。」
全員がとてもいい挨拶ができているし、接客態度がいい!
飲食業、サービス業である以上、当り前じゃないかと言われる方もおられると思う…
しかし、これができないラーメン店がどれほど多いことか…
せっかく味がよくても、店主やスタッフの態度が悪かったり、接客がなっていなくて、もう2度と行きたくないと思わせられた店を何店も見てきたので…
こちらの店の挨拶や接客には好感が持てた。
注文して、程なく完成した「塩中華そば」!
「お待たせしました!」
そう言って、出された丼を手を差し出して受け取ろうとしたところ…
「熱いですので…」と制し、手元まで丼を持ってきてくれた。


スープの表面を多めのラードが覆う「永福町大勝軒」スタイル!
熱々のスープを火傷しないように注意しながら飲むと…
味わいも「永福町大勝軒」ライク!
塩味の「永福町大勝軒」というのもいい!
鶏の旨みに、煮干しの旨みで美味しく食べさせる♪
かちどき製粉の「つけめん102」の粉を使った…
タピオカ入りだという麺は入口に看板が出ていた「村上朝日製麺」の中細麺!

ツルツルでシコシコした食感の麺は、好みの食感だし、スープとの絡みも悪くない。
一番、よかったのは、最後までだれなかったこと!
「永福町大勝軒」系ご用達の「草村商店」の麺は、好みの麺だけど、最後の方はだれて、美味しくなくなってしまうのが欠点だったから…
しかし、このスープにこの麺を合わせる…
失礼ながら、自家製麺を始めて、小宮店主は一皮も二皮も剥けたと思う。
以前は、あんなセンスのない麺しか使えなかった…
麺を知らないスープ屋だったのに…
しかし、この「村上朝日製麺」という会社の麺…
「つけめん TETSU」から独立した「麺屋 和利道(わりと))」ではじめていただき…
そのときは、太麺ストレートの麺を食べた。
次に、「肉そばけいすけ」では、中太縮れの麺…
そして、3度目の今日、食べたのが中細ストレートの麺!
いずれも、味も食感も違う麺にもかかわらず、皆、美味しい♪
これからは、こちらの製麺所の麺を使う店も増えるだろうと思う。
豚バラ肉のトロントロンに煮込まれたチャーシューがまた美味しかった!
ただ、メンマ代わりの細切り筍はいただけなかった…
これだけは、ぜひ、普通のメンマにしてほしい!
「塩」が美味しかったから、次回は「醤油」も食べてみたいと思うけど、改善されていないようなら、抜きにしてもらう。
そして、途中で、追加で注文したサイドオーダーの「江戸前煮干カレー」!
この、煮干しのラーメンスープを使って作られたカレーライスが美味しくてよかった!


ただ、この「中華そば」と「カレーライス」!
「中華そば」の麺の量がデフォルトで220gもあるので…
量はそんなに多くはないとはいっても、カレーと2つ完食するのはキツイ…
両方とも美味しいので、できれば、麺の量を減らした「小ラーメン」を作って、セットにして出してもらえたら、すごくありがたいんだけど…
ただ、このデフォルトの麺の量があってこの700円を切る設定は、「肉そばけいすけ」ほどではないけど、コストパフォーマンスにも優れていていい!
今は、開店したばかりで物珍しいので、開店サービスのチラシを持参して食べに来ている地元のお客さんが目についたけど…
この味でこの価格なら、必ず多くのリピーターを産む!
「一風堂」出身の「博多三社塾」…
春日部の人気店「井之上屋」の都内進出店「BUZZ」と…
閉店に追い込んだ鬼門の場所にオープンして…
大変そうにも思えたけど…
どうも、そんな心配は無用に終わりそうだ。

住所:東京都台東区根岸3-3-18
電話:03-3874-8433
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定休日:無休
アクセス:JR山手線、京浜東北線・鶯谷駅から徒歩6分
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特製江戸前煮干中華そば(塩)…900円/江戸前煮干中華そば(塩)…680円
江戸前煮干カレー…280円
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好み度:江戸前煮干中華そば(塩)

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2010.03.17
『つけ麺 道』×『麺処 ほん田』コラボイベント!
訪問日:2010年3月17日(水)

3月2日にオンエアーされたテレビ東京の「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」の「つけ麺」部門で1位になった「つけ麺 道」!
厳しい審査員のジャッジを受けて、見事「参ったラーメン認定」獲得!
この番組終了後、ブログのカウンターは鰻登り!
この日のアクセス数は、2500超!
普段の3倍以上のアクセスがあり、1日の最多アクセス数を更新した。
ブログの左サイドに設置している「人気ランキング」でも、ランク外にいた「つけ麺 道」は、一気にベスト10に入りする躍進ぶりで…
今でも、アクセス数を伸ばしている!
テレビの力は強い!
そして、この「最強ラーメン伝説」という番組の人気もすごい!
そこに、「つけ麺 道」の店主の出身店であり、やはり行列店でもある「麺処 ほん田」!
この2店がコラボして…
1日限りのラーメンをつくるイベントが行なわれるというニュースが届いた。

これは行かないと!
この優秀な若きラーメン職人の2人が、どんなラーメンを食べさせてくれるのか!?
楽しみにして、イベント会場となる「つけ麺 道」に向かった!
電車を乗り継ぎ、やってきた葛飾区の「亀有」!
11時20分に駅に着いて、足早に店の前まで来たところ…
そこには異様な光景があった。
総勢60名!


旧東池袋大勝軒の営業最終日を除けば、私が見た行列の中では最大かもしれない!
11時26分、コラボする両店の店主が出てきた。
本田さんがお礼の挨拶をして…
「これから開店します!」
少なく見積もっても、食べるまでには2時間以上は待つことになる…
秘密のラーメンの招待だけでも知りたかったけど…
さすがに退散せざるを得ないでしょう!
しかし、平日の昼前にこの光景ができるというのはすごい!
完全に脱帽…

住所:東京都葛飾区亀有5-28-17
電話:03-3605-8578
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~21:00
(日・祝)11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:月曜(祝日の場合営業、翌日代休)
アクセス:JR亀有駅北口から徒歩2分
メニュー:素つけ麺 250g(具材はネギと薬味のみ)…500円
つけ麺…750円/特製つけ麺…950円
中盛り 300g…50円
大盛り 400g…100円
特盛り 500g…150円
男盛り 600g…200円
女盛り 200g(女性のみ、自家製ブリュレ付)…50円
自家製ブリュレ…200円
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3月2日にオンエアーされたテレビ東京の「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」の「つけ麺」部門で1位になった「つけ麺 道」!
厳しい審査員のジャッジを受けて、見事「参ったラーメン認定」獲得!
この番組終了後、ブログのカウンターは鰻登り!
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ブログの左サイドに設置している「人気ランキング」でも、ランク外にいた「つけ麺 道」は、一気にベスト10に入りする躍進ぶりで…
今でも、アクセス数を伸ばしている!
テレビの力は強い!
そして、この「最強ラーメン伝説」という番組の人気もすごい!
そこに、「つけ麺 道」の店主の出身店であり、やはり行列店でもある「麺処 ほん田」!
この2店がコラボして…
1日限りのラーメンをつくるイベントが行なわれるというニュースが届いた。

これは行かないと!
この優秀な若きラーメン職人の2人が、どんなラーメンを食べさせてくれるのか!?
楽しみにして、イベント会場となる「つけ麺 道」に向かった!
電車を乗り継ぎ、やってきた葛飾区の「亀有」!
11時20分に駅に着いて、足早に店の前まで来たところ…
そこには異様な光景があった。
総勢60名!


旧東池袋大勝軒の営業最終日を除けば、私が見た行列の中では最大かもしれない!
11時26分、コラボする両店の店主が出てきた。
本田さんがお礼の挨拶をして…
「これから開店します!」
少なく見積もっても、食べるまでには2時間以上は待つことになる…
秘密のラーメンの招待だけでも知りたかったけど…
さすがに退散せざるを得ないでしょう!
しかし、平日の昼前にこの光景ができるというのはすごい!
完全に脱帽…

住所:東京都葛飾区亀有5-28-17
電話:03-3605-8578
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~21:00
(日・祝)11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:月曜(祝日の場合営業、翌日代休)
アクセス:JR亀有駅北口から徒歩2分
メニュー:素つけ麺 250g(具材はネギと薬味のみ)…500円
つけ麺…750円/特製つけ麺…950円
中盛り 300g…50円
大盛り 400g…100円
特盛り 500g…150円
男盛り 600g…200円
女盛り 200g(女性のみ、自家製ブリュレ付)…50円
自家製ブリュレ…200円
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2010.03.16
塩ラーメン・つけめんのお店 はないち【参四】
訪問日:2010年3月16日(火)

本日、3月16日…
「麺屋 はやしまる」で、定休日を使った1日限りの限定メニューが提供される!
煮干しの旨みたっぷりのラーメンで、50食限定!
11時半からの提供ということだったので行く気満々!
しかし、10時20分に携帯の着信音が鳴った♪
「はないち」からのメルマガだ!
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
本日より、ワンコイン創作麺をリニューアル。
「塩カレー麺」が登場します。
春キャベツを煮込んだスープに、自家製カレーと新たまねぎを乗せた
春らしい装いのラーメンです。
ぜひお試しくださいませ。
ママ
「塩カレー麺」!
以前に「はないち」で限定で出していて、食べ損ねたメニュー!
食べたい!
でも、「麺屋 はやしまる」の「煮干し」は、今日1日限りだし…
ただ、明日は、「つけ麺 道」と「麺処 ほん田」の限定コラボラーメンを食べに行くし…
明後日からは、2ヵ月ぶりの大阪遠征だから…
「はないち」の「塩カレー麺」を食べるのは、早くても連休明け…
しかし、連休明けは25日までぎっしり予定が詰まっていて行けそうにない…
悩んだ挙げ句、私が選んだのは「はないち」!
いつもお世話になっているし…
こちらの店に来ると、癒されるし♪
それに、今日は、午前中忙しくて、スタートも遅れたので…
万一、売り切れた場合に備えて、「ラーメン横丁」の「大喜庵」で、限定の「カレーつけそば」を食べる保険を掛ける手はあるけど…
やっぱり、それなら、「はないち」の方がいい!
というわけで、今日も、練馬駅で下りて、今まで何度も通った「弁天通り商店街」をブラリ…
そして、この商店街の終点近くにある店に向う。

12時40分に店に入っていくと…
カウンター席が1席だけ空いていた。
あとは満席!
奥のテーブル席は、小さなお子さん連れのママさんに占拠されているし…
どうも、最近は、忙しいときにばかり来てしまう…
席につくと、パパさんから…
「カレーですか?」と聞かれて…
「もちろん♪」

さらに…
「細麺でよろしいですか?」と言うので…
「私は、基本、細麺派ですから!」と答えたところ…
「何故ですか?」
バパさん、珍しく、突っ込んできた…
そこで…
「私は、東京生まれで東京育ち。」
「そばの文化で育ったから、このツルっと喉越しのいい細麺がいいんですよ♪」
そう答えると、パパさん…
「そうですね…太麺は、噛まないと駄目ですもんね…」
最近は、「肉汁うどん 肉汁や」に通って、鈴木店主のつくる「武蔵野うどん」
のあのワシワシとした歯応えのある麺がお気に入りのパパさんは「太麺派」!
同じ「はないち」ファンの大豆さん、mika-rinの2人も「太麺」派だし…
「細麺」派は、私とママさんだけ?
「中盛りの“しおらーめん”です。」
「大盛り“しおらーめん”になります。肉味噌ごはんは、少しお待ちください。」
「しおらーめん」が2つできあがり調理台に並べられて出ていったんだけど…
デカッ!
大盛りラーメンの丼!
中盛までは普通のラーメンの丼に入れられるんだけど、大盛りは、大きな丼で出されるんだね!
長いこと「はないち」に来ているけど、はじめて知ったよ…
パパさんが細麺の麺を計量して、茹でる。
ママさんがフライパンに野菜とスープを入れて炒め始める。
そして、麺が茹で上がり、パパさんが湯切りを終わる絶妙のタイミングで炒めていたフライパンの野菜だけを押さえて、スープだけをラーメン丼に注ぐママさん…
パパさんが麺を入れて、箸でキレイに整えると…
フライパンに残った野菜に、茶色い固体のものが乗せられ、最後にフワッと白髪ネギが置かれて…
「塩カレー麺」の完成!


「具を崩して、掻き混ぜてお召し上がりください♪」
そう言われて出された「塩カレー麺」は、見た目はどこがカレーなの?
という感じで、スープの色は普通の「しおらーめん」と変わらない…
ただ、すごく香ばしいカレーのスパイスの香りがする!
白髪ネギを寄せてみると…
白髪ネギの下に隠されていたのは…
キーマカレー!
これを溶いていくんだね!
さっそく、やってみると、スープが徐々にカレーの色に変わっていく!
夢中でやっていて、写真を撮るのを忘れてしまったので、お見せできないのが残念…
スープをいただくと…
これは、本格的なインドカリーの風味!
以前に、ママさんの作った、ジャガイモや人参等が入った家庭的な「カレーごはん」をいただいたことがある。
だから、今回のカレーは、この家庭的なカレールゥを「しおらーめん」のスープでのばすか?
いや、ワンコインの500円ラーメンに、そんな手間はかけていられない…
カレーパウダーをかけて風味付けしたものか?
その程度にしか考えていなかった。
しかし、失礼しました!
挽肉と野菜の旨みたっぷりの「キーマカレー」!
コリアンダー、ナツメグ、ターメリック…
各種のスパイスの風味がいっぱいで、かなりのスパイスが使われているはず!?
そう思って、ママさんに尋ねてみたところ…
「30種類のスパイスを使っています♪」
前回の限定では10数種のスパイスだったそうだけど、今回は、気づけば30種類…
市販のカレールゥを使わずに、スパイスに凝って、本格的な「キーマカレー」に仕上げてきた。
しかも、具の野菜も…
「春の新キャベツに新玉葱を使ってます♪」
コストも高いであろう旬の野菜を合わせてきた。
これで、本当に500円でいいの?
いつも、この「創作麺」を食べる度に、そう思ってしまうけど…
3作目の、この「カレー塩麺」は特に強く感じた…
麺は、やはり、細麺がよく合う!
と思うけど…

でも、「太麺派」は、やっぱり、これも太麺で食べるんだろうな…
「キーマカレー」にして出して、お客さんにスープを溶かし入れさせる演出もよかったし、これは売れる!
赤字覚悟でやっているので、提供は昼のみ20食限定!
ただし、麺の増量は可能!
きっと、人気が出ると思う…
食べたい方は早めの時間帯に行って、確実にゲットされるのが賢明です。

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
【500円創作麺】カレー塩麺…500円
【限定麺】海老塩麺 らーめん・つけめん…871円/Tomato海老塩麺 らーめん・つけめん…871円
好み度:カレー塩麺
接客・サービス
キーマカレーの作り方2[調理編]
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本日、3月16日…
「麺屋 はやしまる」で、定休日を使った1日限りの限定メニューが提供される!
煮干しの旨みたっぷりのラーメンで、50食限定!
11時半からの提供ということだったので行く気満々!
しかし、10時20分に携帯の着信音が鳴った♪
「はないち」からのメルマガだ!
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
本日より、ワンコイン創作麺をリニューアル。
「塩カレー麺」が登場します。
春キャベツを煮込んだスープに、自家製カレーと新たまねぎを乗せた
春らしい装いのラーメンです。
ぜひお試しくださいませ。
ママ
「塩カレー麺」!
以前に「はないち」で限定で出していて、食べ損ねたメニュー!
食べたい!
でも、「麺屋 はやしまる」の「煮干し」は、今日1日限りだし…
ただ、明日は、「つけ麺 道」と「麺処 ほん田」の限定コラボラーメンを食べに行くし…
明後日からは、2ヵ月ぶりの大阪遠征だから…
「はないち」の「塩カレー麺」を食べるのは、早くても連休明け…
しかし、連休明けは25日までぎっしり予定が詰まっていて行けそうにない…
悩んだ挙げ句、私が選んだのは「はないち」!
いつもお世話になっているし…
こちらの店に来ると、癒されるし♪
それに、今日は、午前中忙しくて、スタートも遅れたので…
万一、売り切れた場合に備えて、「ラーメン横丁」の「大喜庵」で、限定の「カレーつけそば」を食べる保険を掛ける手はあるけど…
やっぱり、それなら、「はないち」の方がいい!
というわけで、今日も、練馬駅で下りて、今まで何度も通った「弁天通り商店街」をブラリ…
そして、この商店街の終点近くにある店に向う。

12時40分に店に入っていくと…
カウンター席が1席だけ空いていた。
あとは満席!
奥のテーブル席は、小さなお子さん連れのママさんに占拠されているし…
どうも、最近は、忙しいときにばかり来てしまう…
席につくと、パパさんから…
「カレーですか?」と聞かれて…
「もちろん♪」

さらに…
「細麺でよろしいですか?」と言うので…
「私は、基本、細麺派ですから!」と答えたところ…
「何故ですか?」
バパさん、珍しく、突っ込んできた…
そこで…
「私は、東京生まれで東京育ち。」
「そばの文化で育ったから、このツルっと喉越しのいい細麺がいいんですよ♪」
そう答えると、パパさん…
「そうですね…太麺は、噛まないと駄目ですもんね…」
最近は、「肉汁うどん 肉汁や」に通って、鈴木店主のつくる「武蔵野うどん」
のあのワシワシとした歯応えのある麺がお気に入りのパパさんは「太麺派」!
同じ「はないち」ファンの大豆さん、mika-rinの2人も「太麺」派だし…
「細麺」派は、私とママさんだけ?
「中盛りの“しおらーめん”です。」
「大盛り“しおらーめん”になります。肉味噌ごはんは、少しお待ちください。」
「しおらーめん」が2つできあがり調理台に並べられて出ていったんだけど…
デカッ!
大盛りラーメンの丼!
中盛までは普通のラーメンの丼に入れられるんだけど、大盛りは、大きな丼で出されるんだね!
長いこと「はないち」に来ているけど、はじめて知ったよ…
パパさんが細麺の麺を計量して、茹でる。
ママさんがフライパンに野菜とスープを入れて炒め始める。
そして、麺が茹で上がり、パパさんが湯切りを終わる絶妙のタイミングで炒めていたフライパンの野菜だけを押さえて、スープだけをラーメン丼に注ぐママさん…
パパさんが麺を入れて、箸でキレイに整えると…
フライパンに残った野菜に、茶色い固体のものが乗せられ、最後にフワッと白髪ネギが置かれて…
「塩カレー麺」の完成!


「具を崩して、掻き混ぜてお召し上がりください♪」
そう言われて出された「塩カレー麺」は、見た目はどこがカレーなの?
という感じで、スープの色は普通の「しおらーめん」と変わらない…
ただ、すごく香ばしいカレーのスパイスの香りがする!
白髪ネギを寄せてみると…
白髪ネギの下に隠されていたのは…
キーマカレー!
これを溶いていくんだね!
さっそく、やってみると、スープが徐々にカレーの色に変わっていく!
夢中でやっていて、写真を撮るのを忘れてしまったので、お見せできないのが残念…
スープをいただくと…
これは、本格的なインドカリーの風味!
以前に、ママさんの作った、ジャガイモや人参等が入った家庭的な「カレーごはん」をいただいたことがある。
だから、今回のカレーは、この家庭的なカレールゥを「しおらーめん」のスープでのばすか?
いや、ワンコインの500円ラーメンに、そんな手間はかけていられない…
カレーパウダーをかけて風味付けしたものか?
その程度にしか考えていなかった。
しかし、失礼しました!
挽肉と野菜の旨みたっぷりの「キーマカレー」!
コリアンダー、ナツメグ、ターメリック…
各種のスパイスの風味がいっぱいで、かなりのスパイスが使われているはず!?
そう思って、ママさんに尋ねてみたところ…
「30種類のスパイスを使っています♪」
前回の限定では10数種のスパイスだったそうだけど、今回は、気づけば30種類…
市販のカレールゥを使わずに、スパイスに凝って、本格的な「キーマカレー」に仕上げてきた。
しかも、具の野菜も…
「春の新キャベツに新玉葱を使ってます♪」
コストも高いであろう旬の野菜を合わせてきた。
これで、本当に500円でいいの?
いつも、この「創作麺」を食べる度に、そう思ってしまうけど…
3作目の、この「カレー塩麺」は特に強く感じた…
麺は、やはり、細麺がよく合う!
と思うけど…

でも、「太麺派」は、やっぱり、これも太麺で食べるんだろうな…
「キーマカレー」にして出して、お客さんにスープを溶かし入れさせる演出もよかったし、これは売れる!
赤字覚悟でやっているので、提供は昼のみ20食限定!
ただし、麺の増量は可能!
きっと、人気が出ると思う…
食べたい方は早めの時間帯に行って、確実にゲットされるのが賢明です。

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
【500円創作麺】カレー塩麺…500円
【限定麺】海老塩麺 らーめん・つけめん…871円/Tomato海老塩麺 らーめん・つけめん…871円
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2010.03.15
らーめんHAGGY
訪問日:2010年3月15日(月)

本日、3月15日オープンの新店「らーめんHAGGY」!
店主の萩原さんは、中目黒の「らーめん 蓮」、恵比寿の「AFURI」で修行経験のある方で…
昨年夏に「らーめん 蓮」で限定営業をして、準備期間を経て、満を持して、本日の開業となった。
オープン初日の本日、京王線の柴崎駅近くに開業する店へ向かった。
10時59分!
開店1分前に店の前まで来たところ…
すでに開店していた…
入口の右の壁に看板があって…
その隣に置かれた開店祝いの花は、「らーめん 丸」からのもの…
何か関係があるのかな?


「九月堂」からのものは「AFURI」繋がりだからわかるけど…

店に入ると、お客さんは2人。
1人は、すでに「らーめん」を食べ始めているんだけど…
今日は何時に開店したんだろう?
厨房には髪を丸刈りにした萩原店主ともう1人のスタッフ!
そして、ホールにもう1人のスタッフがいた。
そのホールスタッフから、券売機で食券を買うように促されて…
予め決めていた「つけめん」の券を買って、店主に渡すと…

「つけめんは麺の茹で時間が8分ほどかかりますけど、よろしいでしょうか?」
と聞いてきたので…
構いませんとお答えしたところ…
次に…
「中盛の300gに増量できますけど…」と言うので…
もちろん、中盛でお願いした。
さらに…
「開店祝いのサービスで味玉をサービスさせてもらってます。」と言うので…
これも喜んでお願いすることにした。
麺をデポに投入して、茹で上げていく萩原店主!
しかし、器にタレを入れるのも、チャーシューを切り出すのも、すべて店主1人でこなしていて…
もう1人のスタッフの人は、まったく手伝おうとしないのは何故?
麺が茹で上がると、いっぱいの冷水の中へ麺を入れて、シメる店主!
大きな金属製の金笊を持ち上げて、ザーっと水を切っていく…
あとは軽く上下に振って水切りを終えると、お皿にキレイに盛り付けた!
「お待ちどうさまでした。」
「第1号のつけめん」です!
ニコリと笑いながら、できあがった「つけめん」をカウンターの手元まで持ってきてくれた。


写真を撮る承諾をしてもらってパシャリ!
そして、さっそく、麺だけをいただくと…
「三河屋製麺」から特別に取り寄せているというこのフェットチーネのようなこの卵麺!
小麦粉と卵のの香りがする!
ややカタメに感じるこの食感もパスタのようで、なかなかいい♪
麺にちょっと、甘みが感じられる…
何だろうと思ったら、蜂蜜が加えられているという…
凝っている!

斜め切りされたネギの浮かぶつけダレ!
麺をつけて食べてみると…
さっぱりとしたつけダレだね!
麺とつけダレとの絡みは、あまりよくはないけど、悪くない。
意外に、これくらいの絡みの方がいいのかもしれない…
つけダレは、昆布と鰹風味の和風出汁!
鯖節に煮干しの風味もほんのり…
動物系は鶏がメインでゲンコツも使っているようだけど、控え目…
油も控え目…
やや、酸味が強すぎるようにも感じたけど…
しっかりした和風出汁に支えられたこのつけダレは…
大阪の、「関西一週間ラーメン大賞2008」に輝いたことのある「麺乃家」のつけダレにも似て…
好きだな、こういう味♪
そして、薬味の摩り下ろし生姜!
これが、またよかった。
途中で、薬味の容器に気づいて、蓋を空けてみると、揚げニンニクのチップと、ラーメン店の薬味としては珍しい生姜の摩り下ろしがあって…
この摩り下ろし生姜を加えて食べてみたところ…
これが合う!合う!
これは試してみる価値あり!

贅沢をいえば、これで、柚子か何かの柑橘系があったら完璧だったと思うけど…
美味しかった♪
チャーシューもメンマもきちんと仕事がされてつくられていて、薄味に味付けられた味付けもよかったし…
味玉は、味も、黄身が溶け出さない、ちょうどいい半熟の茹で加減もよかった…

そして、シメのスープ割!
この鰹の香る和風出汁は最高♪
これは、また、「らーめん」も食べに来ないと!
中太の「らーめん」用の麺(写真左)も食べてみたいし…

店主の謙虚な姿勢にも好感が持てた。
「どうだったでしょうか、お味の方は?」
「まだまだですので、いろいろご意見を頂戴して、もっと美味しくなるよう頑張ります!」
いい店ができたと思う。
この調布の手前のローカルな駅に…
各駅に乗り換えて、途中下車しても行きたくなる店!
さっぱりしたラーメンやつけめんがお好きな方は特に!
そうじゃない方にも、たまには、こんな「つけめん」!
おすすめです♪


住所:東京都調布市菊野台1-17-25
電話:042-427-1928
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:30~19:00
定休日:月曜(祝日は営業。翌日休み)
※オープン日の3月15日(月)及び22日(祝・月)は営業
アクセス:京王線柴崎駅北口から徒歩2分
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/特製らーめん…950円
らーめん 大盛…100円増し
つけめん(並200g・中300g)…800円/味玉つけめん(並200g・中300g)…900円/特製つけめん(並200g・中300g)…1050円
つけめん 大盛(400g)…120円増し
ライス…100円/半ライス…50円/ネギ丼…250円/マヨネギ丼…300円
※3/15(月)~3/22(祝・月)は味玉サービス!
好み度:つけめん
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本日、3月15日オープンの新店「らーめんHAGGY」!
店主の萩原さんは、中目黒の「らーめん 蓮」、恵比寿の「AFURI」で修行経験のある方で…
昨年夏に「らーめん 蓮」で限定営業をして、準備期間を経て、満を持して、本日の開業となった。
オープン初日の本日、京王線の柴崎駅近くに開業する店へ向かった。
10時59分!
開店1分前に店の前まで来たところ…
すでに開店していた…
入口の右の壁に看板があって…
その隣に置かれた開店祝いの花は、「らーめん 丸」からのもの…
何か関係があるのかな?


「九月堂」からのものは「AFURI」繋がりだからわかるけど…

店に入ると、お客さんは2人。
1人は、すでに「らーめん」を食べ始めているんだけど…
今日は何時に開店したんだろう?
厨房には髪を丸刈りにした萩原店主ともう1人のスタッフ!
そして、ホールにもう1人のスタッフがいた。
そのホールスタッフから、券売機で食券を買うように促されて…
予め決めていた「つけめん」の券を買って、店主に渡すと…

「つけめんは麺の茹で時間が8分ほどかかりますけど、よろしいでしょうか?」
と聞いてきたので…
構いませんとお答えしたところ…
次に…
「中盛の300gに増量できますけど…」と言うので…
もちろん、中盛でお願いした。
さらに…
「開店祝いのサービスで味玉をサービスさせてもらってます。」と言うので…
これも喜んでお願いすることにした。
麺をデポに投入して、茹で上げていく萩原店主!
しかし、器にタレを入れるのも、チャーシューを切り出すのも、すべて店主1人でこなしていて…
もう1人のスタッフの人は、まったく手伝おうとしないのは何故?
麺が茹で上がると、いっぱいの冷水の中へ麺を入れて、シメる店主!
大きな金属製の金笊を持ち上げて、ザーっと水を切っていく…
あとは軽く上下に振って水切りを終えると、お皿にキレイに盛り付けた!
「お待ちどうさまでした。」
「第1号のつけめん」です!
ニコリと笑いながら、できあがった「つけめん」をカウンターの手元まで持ってきてくれた。


写真を撮る承諾をしてもらってパシャリ!
そして、さっそく、麺だけをいただくと…
「三河屋製麺」から特別に取り寄せているというこのフェットチーネのようなこの卵麺!
小麦粉と卵のの香りがする!
ややカタメに感じるこの食感もパスタのようで、なかなかいい♪
麺にちょっと、甘みが感じられる…
何だろうと思ったら、蜂蜜が加えられているという…
凝っている!

斜め切りされたネギの浮かぶつけダレ!
麺をつけて食べてみると…
さっぱりとしたつけダレだね!
麺とつけダレとの絡みは、あまりよくはないけど、悪くない。
意外に、これくらいの絡みの方がいいのかもしれない…
つけダレは、昆布と鰹風味の和風出汁!
鯖節に煮干しの風味もほんのり…
動物系は鶏がメインでゲンコツも使っているようだけど、控え目…
油も控え目…
やや、酸味が強すぎるようにも感じたけど…
しっかりした和風出汁に支えられたこのつけダレは…
大阪の、「関西一週間ラーメン大賞2008」に輝いたことのある「麺乃家」のつけダレにも似て…
好きだな、こういう味♪
そして、薬味の摩り下ろし生姜!
これが、またよかった。
途中で、薬味の容器に気づいて、蓋を空けてみると、揚げニンニクのチップと、ラーメン店の薬味としては珍しい生姜の摩り下ろしがあって…
この摩り下ろし生姜を加えて食べてみたところ…
これが合う!合う!
これは試してみる価値あり!

贅沢をいえば、これで、柚子か何かの柑橘系があったら完璧だったと思うけど…
美味しかった♪
チャーシューもメンマもきちんと仕事がされてつくられていて、薄味に味付けられた味付けもよかったし…
味玉は、味も、黄身が溶け出さない、ちょうどいい半熟の茹で加減もよかった…

そして、シメのスープ割!
この鰹の香る和風出汁は最高♪
これは、また、「らーめん」も食べに来ないと!
中太の「らーめん」用の麺(写真左)も食べてみたいし…

店主の謙虚な姿勢にも好感が持てた。
「どうだったでしょうか、お味の方は?」
「まだまだですので、いろいろご意見を頂戴して、もっと美味しくなるよう頑張ります!」
いい店ができたと思う。
この調布の手前のローカルな駅に…
各駅に乗り換えて、途中下車しても行きたくなる店!
さっぱりしたラーメンやつけめんがお好きな方は特に!
そうじゃない方にも、たまには、こんな「つけめん」!
おすすめです♪


住所:東京都調布市菊野台1-17-25
電話:042-427-1928
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:30~19:00
定休日:月曜(祝日は営業。翌日休み)
※オープン日の3月15日(月)及び22日(祝・月)は営業
アクセス:京王線柴崎駅北口から徒歩2分
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/特製らーめん…950円
らーめん 大盛…100円増し
つけめん(並200g・中300g)…800円/味玉つけめん(並200g・中300g)…900円/特製つけめん(並200g・中300g)…1050円
つけめん 大盛(400g)…120円増し
ライス…100円/半ライス…50円/ネギ丼…250円/マヨネギ丼…300円
※3/15(月)~3/22(祝・月)は味玉サービス!
好み度:つけめん

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2010.03.14
【新店】「麺や七彩」出身「麺や河野」オープン!
「麺や七彩」出身の方が独立!
「麺や河野」として西武池袋線の中村橋に…
3月25日(木)オープン予定!
提供されるのは、完全手打の麺を使った醤油ラーメンで、1日50食限定。

住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:未定
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
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「麺や河野」として西武池袋線の中村橋に…
3月25日(木)オープン予定!
提供されるのは、完全手打の麺を使った醤油ラーメンで、1日50食限定。

住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:未定
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
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2010.03.13
麺や ポツリ
訪問日:2010年3月13日(土)

時計に目をやると…
時計の針は、午後3時11分を指すところ。
只今、私が居るのは東京・芝大門。
この時間になると、土曜日とはいえ、営業している店は極端に少なくなる…
しかし、この店なら大丈夫!
都営浅草線と大江戸線の走る大門駅から、東京タワーを正面に見ながら、私が向かったのは…
3月4日オープンの新店「麺や ポツリ」!
イケ麺さんのブログでオープンを知った店!
こちらの店…
有り難いことに、午後の3時半まで営業してくれているので、今日みたいに遅い昼食をとるときには重宝する。
こちらも…
「お前もか!」の「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」に「中華そば」を出す店!
しかし、一口に「濃厚豚骨魚介」といっても、各店で微妙に味は違うし、使う素材や作るプロセスも違う。それに、私自身「濃厚豚骨魚介」の味は好きだからノープロブレム!
店は、「麺屋 大斗」の、道路を隔てた前にある。


店に入っていくと、お客さんは3人。
厨房には、店主1人。
まずは券売機で食券を買う。
「黄金の中華そば」なるメニューがあって惹かれたけど…
やっぱり、大きなボタンになって、店のおすすめであることを主張していた「濃厚煮干しつけめん」からいきましょう!


席につき、店主に食券を渡すと…
麺の量を聞いてきたので…
「W盛りで!」
こちらの店は同一価格で麺の量が選べる!
普通盛240g、大盛り360g、W盛り480gまでオール780円!
さらに、W盛りの場合、つけダレがなくなったら、「追いつけダレ」してくれるサービスもある!
こうなると、W盛りにして、ぜひ、「追いつけダレ」したくなる!
しかし、このシステム…
そして、麺の量と「W盛り」という呼称まで…
大泉学園に1月22日にオープンした「麺屋 蕃茄」とまったく同じ…
これって、単なる偶然?
注文を受けると、製麺所名の書かれていない木箱から麺を取出し、テボに投入して、タイマーをセットする店主!
この、無地の木箱も「麺屋 蕃茄」の使っていたものに似ている…
麺が茹で上がるまでに、寸胴から小鍋にスープを移し、温めていく…
ピピッ!
タイマーが鳴り始めると、すぐに切って、テボを上げると、冷水に入れて、麺をシメていく…
そうしてできあがった「濃厚煮干しつけ麺」の「W盛り」!


まずは、麺だけをいただく…
小麦胚芽入りだという、この淡褐色の麺!

カウンターの壁には、「小麦胚芽」の解説や効能が貼ってあって期待したけど…
それほどのものではなかったかな…

でも、マニュアル通り、濃厚なつけダレに合う麺として開発された、この切り歯14番の太縮れの麺を、つけダレにつけて食べれば、そこそこ美味しくいただけた!
つけダレは、所謂、「豚骨魚介」で…
豚骨、鶏ガラ、モミジに煮干し、鰹節等で出汁をとっていると容易に想定できる。
ただ、豚骨よりは鶏!
煮干しよりは鰹が強く出ていて、「鶏白湯魚介」のような味わい!
「濃厚煮干しつけ麺」の名を冠している割りに、煮干しが弱かったのは残念だったのと…
味付けが、ちょっと、しょぱかったのが気になったけど…
味は悪くはない。
チャーシューやメンマも特別なものはないけどよかったし…
麺の量があるのと、つけダレの粘度も高いことから、麺も残り5分の1になったところで、つけダレもそろそろ底をつきはじめた…
そこで…
「おかわりください!」
そう言いながら、つけダレが少し残った器をカウンターの上に上げたところ…
「スープを温めますので、少々お待ちください。」
そうして、わざわざ、スープを温めて、再度、作られた「追いつけダレ」!
コストのかかっているスープを、こんなにいっぱい入れてもらって、なんか申し訳ないけど…
また、濃くて、温かいつけダレでいただけるのは嬉しい♪

残った麺を食べ終えたら、今度は「スープ割り」をお願い!
細かいところだけど、ここも気がきいている。
ただ、この三ッ葉を追加して出すところも「麺屋 蕃茄」といっしょなんだよね…

しかし…
気づけば、480gあった麺も…
さらに「追いつけダレ」してもらったつけダレも「スープ割り」して、すべて完食!
お腹いっぱいだし…
とても満足!
ご馳走さまでした。
最後に、気になる話を店主にぶつけてみた!
そう、「麺屋 蕃茄」との関係!?
同じような「豚骨魚介」の「つけ麺」を出す店があると切り出し…
麺のg数から、「W盛り」の呼称…
「W盛り」のつけダレが「おかわり」できるシステムまで同じであることを告げて…
関連店ではないかと迫ってみたところ…
「うちは、豚骨ではありません。」
「鶏ガラとモミジで出汁をとってます。」
「ゲンコツも使っていますけど、臭みが出てしまうので、あまり使いません。」
「追いつけダレも、W盛りまで同一料金というのも、ネットで勉強してやろうと決めました…」
「関係ありませんよ!」
一言言って、終わりにしてもいいのに、こう答えてくれた店主!
万更、嘘をついているわけでもなさそう…
ただ、偶然にしては、あまりに似ているのと…
もうひとつ…
それは…
「七匹の子ぶた」疑惑…
「麺屋 狢」、「つけ麺 翼」、「濃厚つけ麺・茜堂」…
これら3店は、すべて「七匹の子ぶた」が閉店した跡地にオープンした店。
異なる名前にして、個人店を装ってはいるけれど、「七匹の子ぶた」の別業態の「つけ麺」チェーンなのはバレバレ!
それなのに、それをひた隠しにして、決して表には出さない…
これ以外にも、「つけ麺屋 桜」、「つけ麺 蕾」、「基玄」、「蝉時雨」、「濃淡つけめん三四郎」、「つけ麺屋 R&B」、「つけめん 蜩」、 「つけ麺 弐☆゛屋」、「つけめん桜坂」等など…
他にも、このチェーンではないかと言われている店が、主に埼玉県内に何店かある…
特に、昨年オープンした「つけ麺 弐☆゛屋」、「つけめん桜坂」、「濃厚つけ麺・茜堂」は「麺屋 蕃茄」、「麺や ポツリ」と酷似しているし…
関西の某メーカーの業務用スープに麺も使ってるという噂もあるので、引っ掛かる…
でも、「麺屋 蕃茄」は、間違いなく美味しい「つけ麺」を出す店だったし…
こちら「麺や ポツリ」もそう!
だから、たとえ関連があっても、なくても…
どちらでもいいのかもしれないけど…

住所:東京都港区芝公園2-3-8 第二モリモトビル1F
電話:不明
営業時間:11:00~15:30/17:00~22:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:不明
アクセス:都営浅草線、大江戸線大門駅A6出口から徒歩2分
メニュー:
【つけ麺】
濃厚煮干しつけ麺…780円/味玉つけ麺880…円/辛・辛つけ麺880…円/特製つけ麺(味玉・チャーシュー増し)…980円
【油そば】
こくまろ"油そば"…680円
【中華そば】
黄金中華そば 並盛…680円/大盛…780円
味玉中華そば 並盛…780円/大盛…880円
特製中華そば 並盛…880円/大盛…980円
※麺の量
つけ麺 並240g 大360g W480g 増し+240g
油そば 並150g 大225g W300g 増し+150g
中華そば 並150g 大300g 増し+150g
つけ麺と油そばはWまで同一料金
W麺はつけ汁が足りなくなったら、無料で追加可能
●無料のにんにくとマヨネーズは、食券で購入
好み度:濃厚煮干しつけ麺
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時計に目をやると…
時計の針は、午後3時11分を指すところ。
只今、私が居るのは東京・芝大門。
この時間になると、土曜日とはいえ、営業している店は極端に少なくなる…
しかし、この店なら大丈夫!
都営浅草線と大江戸線の走る大門駅から、東京タワーを正面に見ながら、私が向かったのは…
3月4日オープンの新店「麺や ポツリ」!
イケ麺さんのブログでオープンを知った店!
こちらの店…
有り難いことに、午後の3時半まで営業してくれているので、今日みたいに遅い昼食をとるときには重宝する。
こちらも…
「お前もか!」の「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」に「中華そば」を出す店!
しかし、一口に「濃厚豚骨魚介」といっても、各店で微妙に味は違うし、使う素材や作るプロセスも違う。それに、私自身「濃厚豚骨魚介」の味は好きだからノープロブレム!
店は、「麺屋 大斗」の、道路を隔てた前にある。


店に入っていくと、お客さんは3人。
厨房には、店主1人。
まずは券売機で食券を買う。
「黄金の中華そば」なるメニューがあって惹かれたけど…
やっぱり、大きなボタンになって、店のおすすめであることを主張していた「濃厚煮干しつけめん」からいきましょう!


席につき、店主に食券を渡すと…
麺の量を聞いてきたので…
「W盛りで!」
こちらの店は同一価格で麺の量が選べる!
普通盛240g、大盛り360g、W盛り480gまでオール780円!
さらに、W盛りの場合、つけダレがなくなったら、「追いつけダレ」してくれるサービスもある!
こうなると、W盛りにして、ぜひ、「追いつけダレ」したくなる!
しかし、このシステム…
そして、麺の量と「W盛り」という呼称まで…
大泉学園に1月22日にオープンした「麺屋 蕃茄」とまったく同じ…
これって、単なる偶然?
注文を受けると、製麺所名の書かれていない木箱から麺を取出し、テボに投入して、タイマーをセットする店主!
この、無地の木箱も「麺屋 蕃茄」の使っていたものに似ている…
麺が茹で上がるまでに、寸胴から小鍋にスープを移し、温めていく…
ピピッ!
タイマーが鳴り始めると、すぐに切って、テボを上げると、冷水に入れて、麺をシメていく…
そうしてできあがった「濃厚煮干しつけ麺」の「W盛り」!


まずは、麺だけをいただく…
小麦胚芽入りだという、この淡褐色の麺!

カウンターの壁には、「小麦胚芽」の解説や効能が貼ってあって期待したけど…
それほどのものではなかったかな…

でも、マニュアル通り、濃厚なつけダレに合う麺として開発された、この切り歯14番の太縮れの麺を、つけダレにつけて食べれば、そこそこ美味しくいただけた!
つけダレは、所謂、「豚骨魚介」で…
豚骨、鶏ガラ、モミジに煮干し、鰹節等で出汁をとっていると容易に想定できる。
ただ、豚骨よりは鶏!
煮干しよりは鰹が強く出ていて、「鶏白湯魚介」のような味わい!
「濃厚煮干しつけ麺」の名を冠している割りに、煮干しが弱かったのは残念だったのと…
味付けが、ちょっと、しょぱかったのが気になったけど…
味は悪くはない。
チャーシューやメンマも特別なものはないけどよかったし…
麺の量があるのと、つけダレの粘度も高いことから、麺も残り5分の1になったところで、つけダレもそろそろ底をつきはじめた…
そこで…
「おかわりください!」
そう言いながら、つけダレが少し残った器をカウンターの上に上げたところ…
「スープを温めますので、少々お待ちください。」
そうして、わざわざ、スープを温めて、再度、作られた「追いつけダレ」!
コストのかかっているスープを、こんなにいっぱい入れてもらって、なんか申し訳ないけど…
また、濃くて、温かいつけダレでいただけるのは嬉しい♪

残った麺を食べ終えたら、今度は「スープ割り」をお願い!
細かいところだけど、ここも気がきいている。
ただ、この三ッ葉を追加して出すところも「麺屋 蕃茄」といっしょなんだよね…

しかし…
気づけば、480gあった麺も…
さらに「追いつけダレ」してもらったつけダレも「スープ割り」して、すべて完食!
お腹いっぱいだし…
とても満足!
ご馳走さまでした。
最後に、気になる話を店主にぶつけてみた!
そう、「麺屋 蕃茄」との関係!?
同じような「豚骨魚介」の「つけ麺」を出す店があると切り出し…
麺のg数から、「W盛り」の呼称…
「W盛り」のつけダレが「おかわり」できるシステムまで同じであることを告げて…
関連店ではないかと迫ってみたところ…
「うちは、豚骨ではありません。」
「鶏ガラとモミジで出汁をとってます。」
「ゲンコツも使っていますけど、臭みが出てしまうので、あまり使いません。」
「追いつけダレも、W盛りまで同一料金というのも、ネットで勉強してやろうと決めました…」
「関係ありませんよ!」
一言言って、終わりにしてもいいのに、こう答えてくれた店主!
万更、嘘をついているわけでもなさそう…
ただ、偶然にしては、あまりに似ているのと…
もうひとつ…
それは…
「七匹の子ぶた」疑惑…
「麺屋 狢」、「つけ麺 翼」、「濃厚つけ麺・茜堂」…
これら3店は、すべて「七匹の子ぶた」が閉店した跡地にオープンした店。
異なる名前にして、個人店を装ってはいるけれど、「七匹の子ぶた」の別業態の「つけ麺」チェーンなのはバレバレ!
それなのに、それをひた隠しにして、決して表には出さない…
これ以外にも、「つけ麺屋 桜」、「つけ麺 蕾」、「基玄」、「蝉時雨」、「濃淡つけめん三四郎」、「つけ麺屋 R&B」、「つけめん 蜩」、 「つけ麺 弐☆゛屋」、「つけめん桜坂」等など…
他にも、このチェーンではないかと言われている店が、主に埼玉県内に何店かある…
特に、昨年オープンした「つけ麺 弐☆゛屋」、「つけめん桜坂」、「濃厚つけ麺・茜堂」は「麺屋 蕃茄」、「麺や ポツリ」と酷似しているし…
関西の某メーカーの業務用スープに麺も使ってるという噂もあるので、引っ掛かる…
でも、「麺屋 蕃茄」は、間違いなく美味しい「つけ麺」を出す店だったし…
こちら「麺や ポツリ」もそう!
だから、たとえ関連があっても、なくても…
どちらでもいいのかもしれないけど…

住所:東京都港区芝公園2-3-8 第二モリモトビル1F
電話:不明
営業時間:11:00~15:30/17:00~22:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:不明
アクセス:都営浅草線、大江戸線大門駅A6出口から徒歩2分
メニュー:
【つけ麺】
濃厚煮干しつけ麺…780円/味玉つけ麺880…円/辛・辛つけ麺880…円/特製つけ麺(味玉・チャーシュー増し)…980円
【油そば】
こくまろ"油そば"…680円
【中華そば】
黄金中華そば 並盛…680円/大盛…780円
味玉中華そば 並盛…780円/大盛…880円
特製中華そば 並盛…880円/大盛…980円
※麺の量
つけ麺 並240g 大360g W480g 増し+240g
油そば 並150g 大225g W300g 増し+150g
中華そば 並150g 大300g 増し+150g
つけ麺と油そばはWまで同一料金
W麺はつけ汁が足りなくなったら、無料で追加可能
●無料のにんにくとマヨネーズは、食券で購入
好み度:濃厚煮干しつけ麺

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2010.03.12
La Men
訪問日:2010年3月12日(金)

本日、私がやってきたのは豊洲!
元々、工業地が多くを占めたこの街は、有楽町線開通、産業構造の変化を転機に区画整理、大規模再開発が盛んになり…
現在は、中高層の共同住宅や商業施設が建設され、商業地や住宅地へと変貌を遂げている。

そんな豊洲で、本日、私が目指したのは…
「La Men」!
このラーメン不毛地帯に、昨年の11月10日にオープンした店!
「La Men」は、埼玉県にある「白湯塩ラーメン」が美味しいと評判の「塩や めん乃助」がプロデュースしてオープンさせた店で…
「塩や めん乃助」の店主の息子さんが店を任されている。
去る1月15日に放送された、日テレ系列の「Newsリアルタイム」の特集でも取り上げられ…
豊洲の空きスペースに新店舗を出店するまでに密着取材が行われていた。
店のある「豊洲レジデンスの」1階の小さなテナント街「TOYOSU Petit Marche(トヨス プチ マルシェ)」までたってきたところ…
一番手前の店舗スペースに入居していたのが「La Men」だった。


店に入ると、注文して、先払いして会計を済ませるファーストフードスタイル。
本店で人気のある「白湯塩ラーメン」にすることも考えたけど、ここは店イチ推しの「清湯スープ」の「塩らー麺」にすることにした。


注文を済ませると、奥のスペースのカウンター席でラーメンができるのを待つことになる。
ボタンを押すと、紙のおしぼり出てくる「おしぼりマシン」が設置されていて、温かいおしぼりと冷たいおしぼりが選べる。
私はHOTを選択してボタンを押した…

手を拭いて、ラーメンが出来るのを待つ。
そして、程なく提供された「塩らー麺」!


以前に、ネットで見たラーメン丼は「菜」でも使われている四角い器が使われていたのに、丸い器に変わっていた。
店長に聞いたところ、スタート時は四角だったけど、変更したんだと言う。
四角い方が個性的でよかったのに…
ワンちゃんの箸置きがカワイイ♪
そして、このエコ箸!
先に滑り止めが付いているから食べやすくていい!

スープをいただくと…
あれっ!
生姜の風味だ!
それも、薄らとではなくて、結構、強めの生姜!
でも、悪くない!
鶏と魚介で出汁をとった、この「鶏ガラ魚介」の清湯スープは、あっさりしているけど、しっかり、出汁の旨味が出ている。
これで、もう少し、スープにコクとキレがあれば最高なんだけど…
これ、結構、好みの味♪
キレイに盛り付けられた麺をいただくと…


やわらかめに感じる、この細ストレートの麺は、舌触りがよくて、スープを上手く拾ってきてくれるので…
私は、これはこれでいいと思う。
ただ、コシが感じられず、やわらかいので、この麺が一般受けするかは、やや疑問だけど…
薄味のチャーシューも普通に美味しかったし…
やわらかめのメンマの食感も悪くなかった。
周りのファーストフードの店をみて、あまり期待はできないんじゃないか?
店に着いたときは、正直、そんな印象を持ったのも事実…
しかし、いい意味で期待を裏切ってくれた…
わざわざ、ここまで食べに来るほどのものではないかもしれないけど…
豊洲を通過する用事があるときには…
ちょっと寄ってみる価値はある店だと思う!
ご馳走さまでした。

住所:東京都江東区豊洲3-5-3
電話:03-5547-4568
営業時間:11:00~21:30
定休日:水曜
アクセス:東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ・豊洲駅1a出口から徒歩9分
メニュー:塩らー麺…680円/醤油らー麺…680円/塩担々麺…900円/焦がし醤油らー麺…890円/白湯塩ラーメン…880円/白湯醤油らー麺…880円/醤油つけめん…800円
焼きそばタンメン…780円/伊勢えび からめそば…880円/マ~ボ~めん…780円/サラダパスタ…円
好み度:塩らー麺
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本日、私がやってきたのは豊洲!
元々、工業地が多くを占めたこの街は、有楽町線開通、産業構造の変化を転機に区画整理、大規模再開発が盛んになり…
現在は、中高層の共同住宅や商業施設が建設され、商業地や住宅地へと変貌を遂げている。

そんな豊洲で、本日、私が目指したのは…
「La Men」!
このラーメン不毛地帯に、昨年の11月10日にオープンした店!
「La Men」は、埼玉県にある「白湯塩ラーメン」が美味しいと評判の「塩や めん乃助」がプロデュースしてオープンさせた店で…
「塩や めん乃助」の店主の息子さんが店を任されている。
去る1月15日に放送された、日テレ系列の「Newsリアルタイム」の特集でも取り上げられ…
豊洲の空きスペースに新店舗を出店するまでに密着取材が行われていた。
店のある「豊洲レジデンスの」1階の小さなテナント街「TOYOSU Petit Marche(トヨス プチ マルシェ)」までたってきたところ…
一番手前の店舗スペースに入居していたのが「La Men」だった。


店に入ると、注文して、先払いして会計を済ませるファーストフードスタイル。
本店で人気のある「白湯塩ラーメン」にすることも考えたけど、ここは店イチ推しの「清湯スープ」の「塩らー麺」にすることにした。


注文を済ませると、奥のスペースのカウンター席でラーメンができるのを待つことになる。
ボタンを押すと、紙のおしぼり出てくる「おしぼりマシン」が設置されていて、温かいおしぼりと冷たいおしぼりが選べる。
私はHOTを選択してボタンを押した…

手を拭いて、ラーメンが出来るのを待つ。
そして、程なく提供された「塩らー麺」!


以前に、ネットで見たラーメン丼は「菜」でも使われている四角い器が使われていたのに、丸い器に変わっていた。
店長に聞いたところ、スタート時は四角だったけど、変更したんだと言う。
四角い方が個性的でよかったのに…
ワンちゃんの箸置きがカワイイ♪
そして、このエコ箸!
先に滑り止めが付いているから食べやすくていい!

スープをいただくと…
あれっ!
生姜の風味だ!
それも、薄らとではなくて、結構、強めの生姜!
でも、悪くない!
鶏と魚介で出汁をとった、この「鶏ガラ魚介」の清湯スープは、あっさりしているけど、しっかり、出汁の旨味が出ている。
これで、もう少し、スープにコクとキレがあれば最高なんだけど…
これ、結構、好みの味♪
キレイに盛り付けられた麺をいただくと…


やわらかめに感じる、この細ストレートの麺は、舌触りがよくて、スープを上手く拾ってきてくれるので…
私は、これはこれでいいと思う。
ただ、コシが感じられず、やわらかいので、この麺が一般受けするかは、やや疑問だけど…
薄味のチャーシューも普通に美味しかったし…
やわらかめのメンマの食感も悪くなかった。
周りのファーストフードの店をみて、あまり期待はできないんじゃないか?
店に着いたときは、正直、そんな印象を持ったのも事実…
しかし、いい意味で期待を裏切ってくれた…
わざわざ、ここまで食べに来るほどのものではないかもしれないけど…
豊洲を通過する用事があるときには…
ちょっと寄ってみる価値はある店だと思う!
ご馳走さまでした。

住所:東京都江東区豊洲3-5-3
電話:03-5547-4568
営業時間:11:00~21:30
定休日:水曜
アクセス:東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ・豊洲駅1a出口から徒歩9分
メニュー:塩らー麺…680円/醤油らー麺…680円/塩担々麺…900円/焦がし醤油らー麺…890円/白湯塩ラーメン…880円/白湯醤油らー麺…880円/醤油つけめん…800円
焼きそばタンメン…780円/伊勢えび からめそば…880円/マ~ボ~めん…780円/サラダパスタ…円
好み度:塩らー麺

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2010.03.11
可以(かい)
訪問日:2010年3月11日(木)

渡辺樹庵さんの新店が神保町にできる!
店の名は「可以」!
「可以」とは「~してもいい」という許可を表す中国語。
当初は2月オープンと言っていたこちらの店…
オープンが遅れて、結局、オープンしたのは3月2日!
以前に、「中村屋」の支店が神田にできると大騒ぎになった「三四郎」のオープン時と状況が重なる。
私は、「三四郎」にはオープンの日に行って…
大行列に並ばされて、ずいぶんと待たされたし…
後ろに並んだ「せたが屋」の前島さんをテレビクルーが囲んで取材して、大騒ぎだったし…
しばらくは訪問を控えるか…
そう思っていた…
しかし、情報によると、どうもそんなには混雑していないようだ…
樹庵さんの今度の新店は、「味噌らあめん」の店だというフレコミだった。
結局、スタートに当たっては、「味噌らあめん」に「味噌つけめん」、そして、「辛味噌つけめん」!
さらに、「醤油らあめん」に「醤油つけめん」までプラスされることになったけど…
概ね、ラーメン評論家や有名ラーメンブロガーからの評価は高い。
しかし、メチャクチャ書いている人もいて賛否両論…
でも、だいたいこんなもの…
やっぱり、味は自分の舌で確かめるのが一番!
というわけで、3月8日オープンの新店「麺や樽」で、本日一杯目に「つけ麺」をいただいた後に訪問することにした。
四谷三丁目から東京メトロ丸ノ内線で赤坂見附まで行って、隣接する永田町から半蔵門線で神保町へ移動!
駅から地上に出て、「特製もりそば 桑山」の前を通過!
その先の道路を左折して、さらに次の道を右に曲がれば、道の右側に店はあるはずなんだけど…
その最初に道路を左折した先には、すごい行列ができていた!
推定30人超!

「ラーメン二郎」にできた行列!
これは凄まじい!
この「二郎」を左にみて、道を右折して進むと…
「可以」に行く途中には、ラーメンフリークが喜んで通う「覆面」がある。
しかし、こちらの店には行列はなし…
中途半端な「会員制」に移行した影響だろうか?
お客さんが出てきて店の中が見えたけど、あまり入ってはいない様子だったし…



「可以」に着くと、6人待ち。
まあ、これは想定内…

15分ほど待って店内へ…
まず、券売機で「味噌らあめん」の食券を買って、空いていた奥から2番目の席につく。

食券をカウンターの上に置く。
しかし、スタッフはなかなか取りにこない。
広い厨房の中には、イケメン店長に、茶髪のお兄ちゃんスタッフ!
厨房の中は雑然としている…
茹で上げられたチャーシューが何本も、ラップもされないままデーンと置かれていたし…
他の食材も出しっぱなしだし…
他にも、物がいっぱい散らばっていて、汚れた食器も山積みで…
だらしない感じがした…
寸胴には大量の鶏ガラとモミジが強火で炊かれているけど…
吹きこぼれているよ…
大丈夫?
この忙しい中、隣に味覚障害のお客さんがいて、この人、注文した「辛味噌つけめん」が出ると、これに、卓上の一味唐辛子を振ってから、食べ始めたんだけど…
途中、何度も首を振って、一味唐辛子の追加を繰り返す!
もうすでに、かなりの一味唐辛子を入れて、つけダレは真っ赤だというのに!
しかし、まだ入った容器を振り続ける。
ここで、事件発生!
あまりに激しく容器を振り続けたものだから、容器の頭が抜けて、つけダレの中に入ってしまった。
唐辛子の中身もすべて、つけダレの中へ…
すると…
この味覚障害の男性客…
もう麺も少ないし、自分の責任だし、もう諦めて帰るのかと思いきや…
厨房のスタッフにクレームをつけ始めた…
見かねた店長が新たなつけダレを作ってくれたんだけど…
感謝の気持ちもなし…
そして、今度はガリガリ、ガリガリ…
ミルで胡椒を挽きだす…
ガリガリ、ガリガリ…
うっとうしいったら、ありゃしない…
そして、やっと食べ終わったと思ったら、今度はスープ割りだって…
これにも、胡椒をガリガリ削り入れる…
食べ終わっても、なぜかすぐに帰ろうとしない…
お客さんが待っているのに…
本当、最低な客だった…
席に着いてから12分が費やされて出された「味噌ラーメン」!
ちょって盛り付けが雑…
少し、チャーシューや笹切りの白ネギのカタチを整えて撮影。


そして…
大きな背脂の浮くスープをいただくと…
濃厚なスープ!
山椒の風味がよく味噌と合っていていい!
ただ、このスープ…
味が濃すぎて飲めない。
だから、麺だけを食べることにした。
麺は「WATANABE STYLE Ltd.」の木箱から出された自家製平打麺。
この、ややカタメのパスタのような麺の食感がいい!
小麦粉がぎっしり詰まった麺で…
好みだな♪こういう麺!

ドロドロの濃厚なスープに使っているので、小麦の風味まではわからなかったから…
「つけめん」で食べたらよかったかもしれない…
炙りチャーシューは美味しかったし、生姜で味付けられたミンチもよかった!
白ネギもよく味噌スープに合っていてよかったし…
麺を3分の1ほど残したところで、イケメン店主にお願いして「らあめん」の「スープ割り」をしてもらった。
こうすると、スープが美味しくなって、飲めなかったスープもすべて飲み干してしまった…
ただ、麺は、先ほどの濃いスープで食べた方が美味しかったかな…
だから、この食べ方は、結果、正解だったかもしれない…
今度は「味噌つけめん」を食べに来ようかな…
ただ、厨房の中は、キレイに整理整頓しましょう。
ご馳走さま!
PS 帰りに、再び「二郎」の前を通ると、まだ、たくさんの人が順番待ちをしていた。
その数23人!
でも、先ほどよりはまでマシかなと思ったら…
なんと、13時をちょっと回った時間で「終了いたしました」の看板…
やっぱ、別格だね「二郎」は…

住所:東京都千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビル1F
電話:03-5215-5623
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
アクセス:都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅A4出口から徒歩2分
メニュー:味噌らあめん…800円/燻玉味噌らあめん…950円/焼豚味噌らあめん…1100円
味噌つけめん…850円/辛味噌つけめん…850円
醤油らあめん…700円/醤油つけめん…750円
好み度:味噌らあめん
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渡辺樹庵さんの新店が神保町にできる!
店の名は「可以」!
「可以」とは「~してもいい」という許可を表す中国語。
当初は2月オープンと言っていたこちらの店…
オープンが遅れて、結局、オープンしたのは3月2日!
以前に、「中村屋」の支店が神田にできると大騒ぎになった「三四郎」のオープン時と状況が重なる。
私は、「三四郎」にはオープンの日に行って…
大行列に並ばされて、ずいぶんと待たされたし…
後ろに並んだ「せたが屋」の前島さんをテレビクルーが囲んで取材して、大騒ぎだったし…
しばらくは訪問を控えるか…
そう思っていた…
しかし、情報によると、どうもそんなには混雑していないようだ…
樹庵さんの今度の新店は、「味噌らあめん」の店だというフレコミだった。
結局、スタートに当たっては、「味噌らあめん」に「味噌つけめん」、そして、「辛味噌つけめん」!
さらに、「醤油らあめん」に「醤油つけめん」までプラスされることになったけど…
概ね、ラーメン評論家や有名ラーメンブロガーからの評価は高い。
しかし、メチャクチャ書いている人もいて賛否両論…
でも、だいたいこんなもの…
やっぱり、味は自分の舌で確かめるのが一番!
というわけで、3月8日オープンの新店「麺や樽」で、本日一杯目に「つけ麺」をいただいた後に訪問することにした。
四谷三丁目から東京メトロ丸ノ内線で赤坂見附まで行って、隣接する永田町から半蔵門線で神保町へ移動!
駅から地上に出て、「特製もりそば 桑山」の前を通過!
その先の道路を左折して、さらに次の道を右に曲がれば、道の右側に店はあるはずなんだけど…
その最初に道路を左折した先には、すごい行列ができていた!
推定30人超!

「ラーメン二郎」にできた行列!
これは凄まじい!
この「二郎」を左にみて、道を右折して進むと…
「可以」に行く途中には、ラーメンフリークが喜んで通う「覆面」がある。
しかし、こちらの店には行列はなし…
中途半端な「会員制」に移行した影響だろうか?
お客さんが出てきて店の中が見えたけど、あまり入ってはいない様子だったし…



「可以」に着くと、6人待ち。
まあ、これは想定内…

15分ほど待って店内へ…
まず、券売機で「味噌らあめん」の食券を買って、空いていた奥から2番目の席につく。

食券をカウンターの上に置く。
しかし、スタッフはなかなか取りにこない。
広い厨房の中には、イケメン店長に、茶髪のお兄ちゃんスタッフ!
厨房の中は雑然としている…
茹で上げられたチャーシューが何本も、ラップもされないままデーンと置かれていたし…
他の食材も出しっぱなしだし…
他にも、物がいっぱい散らばっていて、汚れた食器も山積みで…
だらしない感じがした…
寸胴には大量の鶏ガラとモミジが強火で炊かれているけど…
吹きこぼれているよ…
大丈夫?
この忙しい中、隣に味覚障害のお客さんがいて、この人、注文した「辛味噌つけめん」が出ると、これに、卓上の一味唐辛子を振ってから、食べ始めたんだけど…
途中、何度も首を振って、一味唐辛子の追加を繰り返す!
もうすでに、かなりの一味唐辛子を入れて、つけダレは真っ赤だというのに!
しかし、まだ入った容器を振り続ける。
ここで、事件発生!
あまりに激しく容器を振り続けたものだから、容器の頭が抜けて、つけダレの中に入ってしまった。
唐辛子の中身もすべて、つけダレの中へ…
すると…
この味覚障害の男性客…
もう麺も少ないし、自分の責任だし、もう諦めて帰るのかと思いきや…
厨房のスタッフにクレームをつけ始めた…
見かねた店長が新たなつけダレを作ってくれたんだけど…
感謝の気持ちもなし…
そして、今度はガリガリ、ガリガリ…
ミルで胡椒を挽きだす…
ガリガリ、ガリガリ…
うっとうしいったら、ありゃしない…
そして、やっと食べ終わったと思ったら、今度はスープ割りだって…
これにも、胡椒をガリガリ削り入れる…
食べ終わっても、なぜかすぐに帰ろうとしない…
お客さんが待っているのに…
本当、最低な客だった…
席に着いてから12分が費やされて出された「味噌ラーメン」!
ちょって盛り付けが雑…
少し、チャーシューや笹切りの白ネギのカタチを整えて撮影。


そして…
大きな背脂の浮くスープをいただくと…
濃厚なスープ!
山椒の風味がよく味噌と合っていていい!
ただ、このスープ…
味が濃すぎて飲めない。
だから、麺だけを食べることにした。
麺は「WATANABE STYLE Ltd.」の木箱から出された自家製平打麺。
この、ややカタメのパスタのような麺の食感がいい!
小麦粉がぎっしり詰まった麺で…
好みだな♪こういう麺!

ドロドロの濃厚なスープに使っているので、小麦の風味まではわからなかったから…
「つけめん」で食べたらよかったかもしれない…
炙りチャーシューは美味しかったし、生姜で味付けられたミンチもよかった!
白ネギもよく味噌スープに合っていてよかったし…
麺を3分の1ほど残したところで、イケメン店主にお願いして「らあめん」の「スープ割り」をしてもらった。
こうすると、スープが美味しくなって、飲めなかったスープもすべて飲み干してしまった…
ただ、麺は、先ほどの濃いスープで食べた方が美味しかったかな…
だから、この食べ方は、結果、正解だったかもしれない…
今度は「味噌つけめん」を食べに来ようかな…
ただ、厨房の中は、キレイに整理整頓しましょう。
ご馳走さま!
PS 帰りに、再び「二郎」の前を通ると、まだ、たくさんの人が順番待ちをしていた。
その数23人!
でも、先ほどよりはまでマシかなと思ったら…
なんと、13時をちょっと回った時間で「終了いたしました」の看板…
やっぱ、別格だね「二郎」は…

住所:東京都千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビル1F
電話:03-5215-5623
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
アクセス:都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅A4出口から徒歩2分
採点:★★★★ |
メニュー:味噌らあめん…800円/燻玉味噌らあめん…950円/焼豚味噌らあめん…1100円
味噌つけめん…850円/辛味噌つけめん…850円
醤油らあめん…700円/醤油つけめん…750円
好み度:味噌らあめん

接客・サービス

可以 ( 神保町 / ラーメン一般 )
★★★★☆4.0
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2010.03.11
麺や樽
訪問日:2010年3月11日(木)

3月8日オープンの新店「麺や樽」!
若い夫婦が、宣伝もなしに、ひっそりとオープンさせた店にもかかわらず、すでに何人ものラーメンブロガーが臭いを嗅ぎつけて訪問している。
なかなか評判がよさそうなので、開店4日目の今日、私もお邪魔させてもらうことにした。
情報によると、店の住所は、新宿区荒木町2-4となっている。
しかし、住所検索しても、該当住所は存在せず、画面には表れなかった(※MapFan、Google地図では表示されないものの、Yahoo地図では表示されることが後で判明!)。
荒木町2で検索したら出てきたので、だいたい、この辺りというアバウトな地図をプリントアウトして出発!
最寄り駅の東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅。
4番出口から地上に出て、四谷方面へ…
「みずほ銀行」の先を左に曲がった路地(後で「車力門通り」と判明)を少し歩くと…
路地の左側に開店祝いの花が見えたので、店の場所はすぐにわかった!
開店時刻からあまり時間の経っていない店の中に入っていくと…
すでにお客さんは2人入っていて…
1人は、「ラーメン」を食べて始めるところだった。
厨房には、背の高い店主に美人の奥様!

券売機が見当たらなかったので、そのまま、店主に一番近い、店の一番奥のカウンター席に向かった。
席につき、メニューをみる…
縦書きメニューの右端…
つまり、メニューの先頭にあった「つけ麺」を普通盛で注文!

100円増し、200円増しで、中盛、大盛にすることができるたけど、今日はやめておいた。
というのも、この後、午後、神保町に用事があって、渡辺樹庵さんの新しい店にも寄っていこうと思っていたから…
ただ、「つけめん」の場合、最近は個人店でも、中盛までは無料で増量可能!
中には、大盛だって無料増量が図れる店が出てきているので、ちょっと価格は割高に感じてしまう…
それと、こちらの店…
普通盛の麺の量を聞いてみたところ…
奥様から…
「茹で上がり後の量で350gになります。」
そのように答えがあったんだけど…
個人的には、この「麺の茹で上がり後の量」で麺の量を示すのは好きではない。
生麺の量の倍の量を「麺の茹で上がり後の量」として示す店が何店か知っているけど、嘘っぽいし…
だいたい、麺類に詳しくない人は「茹でる前の量」と「茹で上がり後の量」が1.7倍くらいに膨らむなんてことも知らないと思うから…
こうして、350gと聞かせられたら…
「普通盛なのにずいぶん多いんだ!」
そう思う人も多いはず…
しかし、生麺の状態なら180g~200gくらい…
これは、成人男性だと、ちょっと物足りないように感じられてしまう量だから…
なるべくなら、生麺の量を知らせてあげてほしい…
麺をテボで茹でる店主。
奥様は、つけダレの入る器を温める。
麺が茹で上がると、笊にあけ、冷水に浸して、ザブザブとよく洗って、しっかりとシメる店主…
使っていたのは、プラスチックの笊で…
手でギュッと押して水切りをしていたので、麺を傷つけない配慮からそうしていると思われる。
麺を皿に盛り付けるのも、3回に分けて行い…
キレイに盛り付けを行なっていた。

そして、奥様が作ったつけダレとともにお盆に載せられて…
完成!


写真を撮る許可を得て、撮影を終えると、すぐに、麺だけをいただいた。
ツルツルシコシコの麺!
なかなかいい!
あとで奥様から…
「今は何処でも、太麺ばかりで、お客さんももう、いい加減飽きたと思うので、太麺は使いたくなかった…」と聞いた。
それで、いろいろ試して、この麺を「つけ麺」に使うようにしたと…
店主から、この、つけ麺に使う中太ストレートの麺と、ラーメン用の中細縮れの麺を見せていただいたけど…
どちらも、しっかりと小麦粉が香る、いい風味の麺だった。
しかし、この麺の入った麺箱…
製麺所の表記もないのに、なんで「サッポロ製麺」の麺とわかったのだろう?
誰かが、そう書いていたので、それを店主に話すと…
「いいえ、誰とも、そんな話はしてないですけど…」
そして…
「外に、サッポロ製麺からの花が飾ってあったから、そう書いているんじゃないですか?」
これには納得!
つけダレは、濃厚ではなく、かといって、サラッとしているわけでもない…
その中間タイプのつけダレ!
鶏とゲンコツ…
煮干しに鰹節…
これも、いわゆる豚骨魚介の「つけ麺」に分類されるんだろうけど…
きちんと出汁をとって…
真面目に…
丁重に作られたつけダレという感じで…
動物系、魚介系の、それぞれの出汁の旨みが感じられる。
酸味が少し強く感じられたけど…
この「つけ麺」の麺としては細身の麺といっしょにいただくと、本当に美味しい!
チャーシューはそれなり…
でも、このメンマは好み♪
ポリポリとしたカタメの食感がとてもいいし、この淡い味付けも塩加減も最高!
トッピングの価格をみると、200円と高めだけど…
それだけの価値はある逸品と思った!
食べ終わって、スープ割りをお願いして…
少し、ご夫妻とお話させてもらった。
早くも何人かの人がブログに取り上げていることを告げると…
店主は…
「いろいろと悪いこと書かれちゃうんですよね…」と嫌がった…
しかし、奥様は毅然とした態度で…
「しっかり、心を込めて接客すれば大丈夫!」
「気にしないです♪」
やっぱ、女の方が強いのかな?
最初はシャイに見えた店主も、意外に話してくれたし、いい人だったし…
奥様は、美人でしっかりしているし、接客もいい♪
店の場所は、お世辞にもいいところにあるとは言えないけど…
この味と接客のよさと…
それと若さで、頑張ってほしい!


住所:東京都新宿区荒木町2-4 小林ビル
電話:03-3353-1135
営業時間:11:30~14:30/17:30~スープがなくなり次第終了
定休日:月曜
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅4番出口から徒歩3分。車力門通り沿い
メニュー:つけ麺 並盛…700円/つけ麺 中盛…800円/つけ麺 大盛…900円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…950円※「あつもり」できます
らーめん…700円/らーめん 大盛…800円/味玉らーめん…800円/チャーシューらーめん…950円
トッピング 味玉け玉子…100円/メンマ…200円/チャーシュー…250円/のり…50円/ねぎ…50円/ライス…100円※紙エプロン、割り箸あります
好み度:つけ麺
接客・サービス
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3月8日オープンの新店「麺や樽」!
若い夫婦が、宣伝もなしに、ひっそりとオープンさせた店にもかかわらず、すでに何人ものラーメンブロガーが臭いを嗅ぎつけて訪問している。
なかなか評判がよさそうなので、開店4日目の今日、私もお邪魔させてもらうことにした。
情報によると、店の住所は、新宿区荒木町2-4となっている。
しかし、住所検索しても、該当住所は存在せず、画面には表れなかった(※MapFan、Google地図では表示されないものの、Yahoo地図では表示されることが後で判明!)。
荒木町2で検索したら出てきたので、だいたい、この辺りというアバウトな地図をプリントアウトして出発!
最寄り駅の東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅。
4番出口から地上に出て、四谷方面へ…
「みずほ銀行」の先を左に曲がった路地(後で「車力門通り」と判明)を少し歩くと…
路地の左側に開店祝いの花が見えたので、店の場所はすぐにわかった!
開店時刻からあまり時間の経っていない店の中に入っていくと…
すでにお客さんは2人入っていて…
1人は、「ラーメン」を食べて始めるところだった。
厨房には、背の高い店主に美人の奥様!

券売機が見当たらなかったので、そのまま、店主に一番近い、店の一番奥のカウンター席に向かった。
席につき、メニューをみる…
縦書きメニューの右端…
つまり、メニューの先頭にあった「つけ麺」を普通盛で注文!

100円増し、200円増しで、中盛、大盛にすることができるたけど、今日はやめておいた。
というのも、この後、午後、神保町に用事があって、渡辺樹庵さんの新しい店にも寄っていこうと思っていたから…
ただ、「つけめん」の場合、最近は個人店でも、中盛までは無料で増量可能!
中には、大盛だって無料増量が図れる店が出てきているので、ちょっと価格は割高に感じてしまう…
それと、こちらの店…
普通盛の麺の量を聞いてみたところ…
奥様から…
「茹で上がり後の量で350gになります。」
そのように答えがあったんだけど…
個人的には、この「麺の茹で上がり後の量」で麺の量を示すのは好きではない。
生麺の量の倍の量を「麺の茹で上がり後の量」として示す店が何店か知っているけど、嘘っぽいし…
だいたい、麺類に詳しくない人は「茹でる前の量」と「茹で上がり後の量」が1.7倍くらいに膨らむなんてことも知らないと思うから…
こうして、350gと聞かせられたら…
「普通盛なのにずいぶん多いんだ!」
そう思う人も多いはず…
しかし、生麺の状態なら180g~200gくらい…
これは、成人男性だと、ちょっと物足りないように感じられてしまう量だから…
なるべくなら、生麺の量を知らせてあげてほしい…
麺をテボで茹でる店主。
奥様は、つけダレの入る器を温める。
麺が茹で上がると、笊にあけ、冷水に浸して、ザブザブとよく洗って、しっかりとシメる店主…
使っていたのは、プラスチックの笊で…
手でギュッと押して水切りをしていたので、麺を傷つけない配慮からそうしていると思われる。
麺を皿に盛り付けるのも、3回に分けて行い…
キレイに盛り付けを行なっていた。

そして、奥様が作ったつけダレとともにお盆に載せられて…
完成!


写真を撮る許可を得て、撮影を終えると、すぐに、麺だけをいただいた。
ツルツルシコシコの麺!
なかなかいい!
あとで奥様から…
「今は何処でも、太麺ばかりで、お客さんももう、いい加減飽きたと思うので、太麺は使いたくなかった…」と聞いた。
それで、いろいろ試して、この麺を「つけ麺」に使うようにしたと…
店主から、この、つけ麺に使う中太ストレートの麺と、ラーメン用の中細縮れの麺を見せていただいたけど…
どちらも、しっかりと小麦粉が香る、いい風味の麺だった。
しかし、この麺の入った麺箱…
製麺所の表記もないのに、なんで「サッポロ製麺」の麺とわかったのだろう?
誰かが、そう書いていたので、それを店主に話すと…
「いいえ、誰とも、そんな話はしてないですけど…」
そして…
「外に、サッポロ製麺からの花が飾ってあったから、そう書いているんじゃないですか?」
これには納得!
つけダレは、濃厚ではなく、かといって、サラッとしているわけでもない…
その中間タイプのつけダレ!
鶏とゲンコツ…
煮干しに鰹節…
これも、いわゆる豚骨魚介の「つけ麺」に分類されるんだろうけど…
きちんと出汁をとって…
真面目に…
丁重に作られたつけダレという感じで…
動物系、魚介系の、それぞれの出汁の旨みが感じられる。
酸味が少し強く感じられたけど…
この「つけ麺」の麺としては細身の麺といっしょにいただくと、本当に美味しい!
チャーシューはそれなり…
でも、このメンマは好み♪
ポリポリとしたカタメの食感がとてもいいし、この淡い味付けも塩加減も最高!
トッピングの価格をみると、200円と高めだけど…
それだけの価値はある逸品と思った!
食べ終わって、スープ割りをお願いして…
少し、ご夫妻とお話させてもらった。
早くも何人かの人がブログに取り上げていることを告げると…
店主は…
「いろいろと悪いこと書かれちゃうんですよね…」と嫌がった…
しかし、奥様は毅然とした態度で…
「しっかり、心を込めて接客すれば大丈夫!」
「気にしないです♪」
やっぱ、女の方が強いのかな?
最初はシャイに見えた店主も、意外に話してくれたし、いい人だったし…
奥様は、美人でしっかりしているし、接客もいい♪
店の場所は、お世辞にもいいところにあるとは言えないけど…
この味と接客のよさと…
それと若さで、頑張ってほしい!


住所:東京都新宿区荒木町2-4 小林ビル
電話:03-3353-1135
営業時間:11:30~14:30/17:30~スープがなくなり次第終了
定休日:月曜
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅4番出口から徒歩3分。車力門通り沿い
メニュー:つけ麺 並盛…700円/つけ麺 中盛…800円/つけ麺 大盛…900円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…950円※「あつもり」できます
らーめん…700円/らーめん 大盛…800円/味玉らーめん…800円/チャーシューらーめん…950円
トッピング 味玉け玉子…100円/メンマ…200円/チャーシュー…250円/のり…50円/ねぎ…50円/ライス…100円※紙エプロン、割り箸あります
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2010.03.10
つけ麺 大地
訪問日:2010年3月10日(水)

フードプロデューサーの桑原才介さん!
昨年、江古田の線路脇と「江古田銀座商店街」を結ぶ狭い路地に2店のラーメン店をオープンさせた。
自らを表す「麺豪K」の名称を冠した2店。
「麺豪K」に「麺豪K その2 大地」。
うち、2店目の4月26日にオープンした「麺豪K その2 大地」が「つけ麺 大地」として、昨年11月18日にリニューアル!店からブログにリニューアルオープンの情報をいただいて、伺うつもりが延び延びになってしまっていた。
「麺豪K」に「○福大勝軒」が軒を連ねる狭い路地までやってきたところ…
「麺豪K その2 大地」は、看板だけを掛け替えて「つけ麺 大地」として営業していた。
入口脇には、はんつ遠藤さんの本に紹介されたことを示すPR看板があった。

ドアを開けて入っていくと…
お客さんの姿はなし…
厨房には、年配の店長と外国人の男性スタッフの2人。
来店したのが、13時すぎとはいえ、お客さんが1人もいないというのは寂しい…
まず、入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買う。
店名に「つけ麺」を冠してはいるけど、「ラーメン」もあるんだね。
でも、最初に食べるのは、やっぱり「つけ麺」!
「つけ麺 大盛」の食券を買う。

「つけ麺」の麺の量は、「普通盛」が330gと他店の中盛くらいの量があって…
「大盛」だと440gもあるので迷ったけど…
料金が同じなので欲張って、「大盛」にしてしまった…

なお、半ライス無料サービスが実施されていて、貼紙には14時まで…
券売機には15時までとなっていたけど…
どっちが正しいの?


まあ、440gの大盛にしてしまったから、半ライスは必要ないけどね…
券売機の脇には、女性向けの髪留めがあったりして、サービスはいい!
こちらの店!

席に座ろうとすると、外国人スタッフの人が、わざわざカウンターの向こうの厨房から出て、冷水の入ったコップを持ってきて待っていてくれた。
この外国人スタッフによって、麺が茹でられていく!
ガシャ!
音を立ててテボが跳ね上がり、麺の茹で上がりを知らせる…
オートマチック!
そして、よくシメられた麺と、つけダレがお盆に載せられ、カウンター越しではなく、また、わざわざ外国人スタッフの人が厨房からホールに出てきて手元まで持ってきてくれた。


出された麺は440gの麺の量にしては、ばかに少ない…
目分量で240~250gくらいか…
おかしいと思ったので、店長に聞いてみたところ…
茹で上がり後の量であるという。
そして…
「みんな、何処の店でもそうですよ。」
そんなことはない…
圧倒的に、茹で上がり前の量を表示する店が多いし…
茹で上がり後の表示をしている店は、実際の茹で上がり前の麺の量の倍の量…
つまり、もともとの麺の量が200gだったら、表示は400gのように表示している店を何店か知っている…
根拠は、茹でると、麺は約倍の量に膨らむからということだったけど…
どうも、嘘っぽい…
実際には1.7倍くらい…
なので、私は、この茹で上がり後の麺表示をしている店は、胡散臭い気がして好きになれない…
ただし…
麺自体は、よさそうな感じ!

艶々とした麺…
表面に黒いボツボツの斑点。
これは、もしかして全粒粉!?
麺だけをいただくと…
ふくよかな小麦粉の香り♪
そして、豊かな小麦の旨みを感じる!
これは、国産小麦の全粒粉で作った麺に間違いない!
そこで、店長に確かめてみると…
「石臼で挽いた全粒粉を使っています。」という…
「石臼挽きとは!」
江別製粉の粉を使っているのか?
でも、こちらの店…
自家製麺の店ではない。
桑原さんとともに「麺豪K」を共同経営しているのが「富多屋生麺」の渡辺代表で、当然、「富多屋生麺」の麺を使っているはず…
そう思って、店長に聞いてみたところ…
「京都の製麺所の麺を使ってます。」
意外な答えが返ってきた。
しかし「馳走麺 狸穴」、「麺屋 蕃茄」といった昨年末から今年にかけて開店した新店でも京都の製麺所の麺を使っているけど…
麺は今、京都がブーム?
さらに突っ込んで、製麺所の名前を確かめようとしたけど…
直接は答えずに…
「第一旭で使っているところですよ。」
ということは、近藤製麺か?
今時の「つけ麺」の麺としては細い、この麺!
つけダレにつけて食べたら、そのよさがわかった。
つけダレは、いわゆる、豚骨魚介の一種ではあるけど、さほど濃厚ではなく、適度にトロミがついているといった感じで…
鶏と野菜の風味が強い。
特に野菜を多様しているようで、そのおかげで、しつこさはなく食べやすい。
こういうつけダレだったから、あまり太い麺よりも、中太の、これくらいの麺の方が、つけダレと絡みやすくていい!
つるっとした喉越しのよさも特筆すべきところ…
しかし、このつけダレのトロミは何だろう?モミジとか豚足とかの動物系によるものではなさそう…
野菜だろうけど…
じゃがいもでもなさそうだし…
そこで、再び、店長に探りを入れると…
「米ですよ。」
「このスープをつくりあげるのに6年間かかりました。」
ずいぶんと大きく出た発言だったけど、時間をかけて完成させた苦労の結晶!
美味しくいただけました。
具のチャーシューにメンマは、量がちょっとチープ…
味は、特別なものはないけど、普通に美味しい。
最後に、スープ割りをお願いしたら、猪口に入れられた割りスープが提供された。

こちらの店で、これは便利と思ったのは、つけダレのタレがカウンターの上に置いてあって、味を濃くすることができること!
普通につけダレに入れてもいいし、割りスープを入れすぎてしまった際にも役立つ!

最後に、スープ割りをお願いしたら、猪口に入れられた割りスープが提供された。
こちらの店で、これは便利と思ったのは、つけダレのタレがカウンターの上に置いてあって、味を濃くすることができること!
普通につけダレに入れてもいいし、割りスープを入れすぎてしまった際にも役立つ!
最後にスープ割りもすべて飲み干して完食したところで…
「これ、よかったらどうぞ!」
「風邪を引かれているんじゃないかと思いまして…」
私が咳をしていたのをみていたようで…
「これ、風邪に効くんですよ!」
店長がサービスで出してくれたのは、柚子に蜂蜜が掛けられたデザート!柚子の酸味を、蜂蜜が円やかにして食べやすくさせていて、これはイケる!
思わず完食!
お気づかい、ありがとうございました。


PS しかし、私が滞在中に訪れたお客さんは1人だけ…
これだけの味と麺があれば、もっと入っていいはずなのに…
帰りに「麺豪K」の前を通ったら、ちょうど3人の学生さんが出てきたところで、中にも、若い男性客の姿もみえた。

ここ、江古田は学生の街…
やっぱ、学生受けするガッツリ、コッテリのラーメンじゃないと、お客さんは入らないのかな…

住所:東京都練馬区栄町4-2
電話:03-3948-0037
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:月曜 ※祝日の場合は営業
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口を出て線路沿いを下り方面に進み2つ目の路地を入った左側。姉妹店の「らーめん伝説 麺豪K」の斜め向かい
メニュー:つけ麺(並盛)…700円/つけ麺(大盛)…700円/つけ麺(特盛)…800円
つけ麺全部のせ(並盛)…1000円/つけ麺全部のせつけ麺(大盛)…1000円/つけ麺全部のせつけ麺(特盛)…1100円
醤油ラーメン(並盛)…700円/醤油ラーメン(大盛)…700円/味玉醤油ラーメン(並盛)…800円/味玉醤油ラーメン(大盛)…800円
好み度:つけ麺
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フードプロデューサーの桑原才介さん!
昨年、江古田の線路脇と「江古田銀座商店街」を結ぶ狭い路地に2店のラーメン店をオープンさせた。
自らを表す「麺豪K」の名称を冠した2店。
「麺豪K」に「麺豪K その2 大地」。
うち、2店目の4月26日にオープンした「麺豪K その2 大地」が「つけ麺 大地」として、昨年11月18日にリニューアル!店からブログにリニューアルオープンの情報をいただいて、伺うつもりが延び延びになってしまっていた。
「麺豪K」に「○福大勝軒」が軒を連ねる狭い路地までやってきたところ…
「麺豪K その2 大地」は、看板だけを掛け替えて「つけ麺 大地」として営業していた。
入口脇には、はんつ遠藤さんの本に紹介されたことを示すPR看板があった。

ドアを開けて入っていくと…
お客さんの姿はなし…
厨房には、年配の店長と外国人の男性スタッフの2人。
来店したのが、13時すぎとはいえ、お客さんが1人もいないというのは寂しい…
まず、入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買う。
店名に「つけ麺」を冠してはいるけど、「ラーメン」もあるんだね。
でも、最初に食べるのは、やっぱり「つけ麺」!
「つけ麺 大盛」の食券を買う。

「つけ麺」の麺の量は、「普通盛」が330gと他店の中盛くらいの量があって…
「大盛」だと440gもあるので迷ったけど…
料金が同じなので欲張って、「大盛」にしてしまった…

なお、半ライス無料サービスが実施されていて、貼紙には14時まで…
券売機には15時までとなっていたけど…
どっちが正しいの?


まあ、440gの大盛にしてしまったから、半ライスは必要ないけどね…
券売機の脇には、女性向けの髪留めがあったりして、サービスはいい!
こちらの店!

席に座ろうとすると、外国人スタッフの人が、わざわざカウンターの向こうの厨房から出て、冷水の入ったコップを持ってきて待っていてくれた。
この外国人スタッフによって、麺が茹でられていく!
ガシャ!
音を立ててテボが跳ね上がり、麺の茹で上がりを知らせる…
オートマチック!
そして、よくシメられた麺と、つけダレがお盆に載せられ、カウンター越しではなく、また、わざわざ外国人スタッフの人が厨房からホールに出てきて手元まで持ってきてくれた。


出された麺は440gの麺の量にしては、ばかに少ない…
目分量で240~250gくらいか…
おかしいと思ったので、店長に聞いてみたところ…
茹で上がり後の量であるという。
そして…
「みんな、何処の店でもそうですよ。」
そんなことはない…
圧倒的に、茹で上がり前の量を表示する店が多いし…
茹で上がり後の表示をしている店は、実際の茹で上がり前の麺の量の倍の量…
つまり、もともとの麺の量が200gだったら、表示は400gのように表示している店を何店か知っている…
根拠は、茹でると、麺は約倍の量に膨らむからということだったけど…
どうも、嘘っぽい…
実際には1.7倍くらい…
なので、私は、この茹で上がり後の麺表示をしている店は、胡散臭い気がして好きになれない…
ただし…
麺自体は、よさそうな感じ!

艶々とした麺…
表面に黒いボツボツの斑点。
これは、もしかして全粒粉!?
麺だけをいただくと…
ふくよかな小麦粉の香り♪
そして、豊かな小麦の旨みを感じる!
これは、国産小麦の全粒粉で作った麺に間違いない!
そこで、店長に確かめてみると…
「石臼で挽いた全粒粉を使っています。」という…
「石臼挽きとは!」
江別製粉の粉を使っているのか?
でも、こちらの店…
自家製麺の店ではない。
桑原さんとともに「麺豪K」を共同経営しているのが「富多屋生麺」の渡辺代表で、当然、「富多屋生麺」の麺を使っているはず…
そう思って、店長に聞いてみたところ…
「京都の製麺所の麺を使ってます。」
意外な答えが返ってきた。
しかし「馳走麺 狸穴」、「麺屋 蕃茄」といった昨年末から今年にかけて開店した新店でも京都の製麺所の麺を使っているけど…
麺は今、京都がブーム?
さらに突っ込んで、製麺所の名前を確かめようとしたけど…
直接は答えずに…
「第一旭で使っているところですよ。」
ということは、近藤製麺か?
今時の「つけ麺」の麺としては細い、この麺!
つけダレにつけて食べたら、そのよさがわかった。
つけダレは、いわゆる、豚骨魚介の一種ではあるけど、さほど濃厚ではなく、適度にトロミがついているといった感じで…
鶏と野菜の風味が強い。
特に野菜を多様しているようで、そのおかげで、しつこさはなく食べやすい。
こういうつけダレだったから、あまり太い麺よりも、中太の、これくらいの麺の方が、つけダレと絡みやすくていい!
つるっとした喉越しのよさも特筆すべきところ…
しかし、このつけダレのトロミは何だろう?モミジとか豚足とかの動物系によるものではなさそう…
野菜だろうけど…
じゃがいもでもなさそうだし…
そこで、再び、店長に探りを入れると…
「米ですよ。」
「このスープをつくりあげるのに6年間かかりました。」
ずいぶんと大きく出た発言だったけど、時間をかけて完成させた苦労の結晶!
美味しくいただけました。
具のチャーシューにメンマは、量がちょっとチープ…
味は、特別なものはないけど、普通に美味しい。
最後に、スープ割りをお願いしたら、猪口に入れられた割りスープが提供された。

こちらの店で、これは便利と思ったのは、つけダレのタレがカウンターの上に置いてあって、味を濃くすることができること!
普通につけダレに入れてもいいし、割りスープを入れすぎてしまった際にも役立つ!

最後に、スープ割りをお願いしたら、猪口に入れられた割りスープが提供された。
こちらの店で、これは便利と思ったのは、つけダレのタレがカウンターの上に置いてあって、味を濃くすることができること!
普通につけダレに入れてもいいし、割りスープを入れすぎてしまった際にも役立つ!
最後にスープ割りもすべて飲み干して完食したところで…
「これ、よかったらどうぞ!」
「風邪を引かれているんじゃないかと思いまして…」
私が咳をしていたのをみていたようで…
「これ、風邪に効くんですよ!」
店長がサービスで出してくれたのは、柚子に蜂蜜が掛けられたデザート!柚子の酸味を、蜂蜜が円やかにして食べやすくさせていて、これはイケる!
思わず完食!
お気づかい、ありがとうございました。


PS しかし、私が滞在中に訪れたお客さんは1人だけ…
これだけの味と麺があれば、もっと入っていいはずなのに…
帰りに「麺豪K」の前を通ったら、ちょうど3人の学生さんが出てきたところで、中にも、若い男性客の姿もみえた。

ここ、江古田は学生の街…
やっぱ、学生受けするガッツリ、コッテリのラーメンじゃないと、お客さんは入らないのかな…

住所:東京都練馬区栄町4-2
電話:03-3948-0037
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:月曜 ※祝日の場合は営業
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口を出て線路沿いを下り方面に進み2つ目の路地を入った左側。姉妹店の「らーめん伝説 麺豪K」の斜め向かい
メニュー:つけ麺(並盛)…700円/つけ麺(大盛)…700円/つけ麺(特盛)…800円
つけ麺全部のせ(並盛)…1000円/つけ麺全部のせつけ麺(大盛)…1000円/つけ麺全部のせつけ麺(特盛)…1100円
醤油ラーメン(並盛)…700円/醤油ラーメン(大盛)…700円/味玉醤油ラーメン(並盛)…800円/味玉醤油ラーメン(大盛)…800円
好み度:つけ麺

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2010.03.09
鶏の穴【五】
訪問日:2010年3月9日(火)

今月は3月6日から、月替りの限定が始まった「鶏の穴」!
3月の限定は、春のつけめん「SAKURA」!
桜の花をイメージして、「たらこ」を和えた麺!
桜の塩漬けで味付けられたつけダレだそう…
本日は、この春の訪れを感じさせる「つけめん」を食べに、先月、限定を食べて以来の「鶏の穴」へお邪魔することにした。
しかし、本日の東京地方の天候は雨。
しかも、気温も低くて、真冬並の寒さ…
せっかく、春のつけめん「SAKURA」をいただきに来たというのに…
店に着いたのは、お昼の12時半になろうとする時間!
お昼のピークは過ぎたとはいっても、まだ混んでいる時間に来てしまった。
案の定、店の中では、5人待ち…
まずは、二重ドアの最初のドアを開けた先にある券売機で「限定」の食券を買う。


今日は、「とろ~り半熟味付け玉子」がサービスになる日!
食券を渡すと、女性スタッフの人が…
「本日は味付け玉子がサービスになっています♪お付けしますか?」
必ず、そう聞いて…
10人中10人!
断るお客さんはいなかった人気トッピング♪

でも、残念ながら「限定」は対象外…
しかし、今日の私には、強い仲間がいた!
それは、「麺道 GENTEN」でもらった「My箸」!
「My箸」があれば、「味付け玉子」か「麺大盛り」が無料サービスされる。

バタバタと席が空いて、女性スタッフに呼ばれて、5分ほどで席につくことができた。
「限定」の食券を渡しながら、「My箸」を見せると…
「味付け玉子と麺大盛りのどちらになさいますか?」と聞かれて…
麺大盛りを選択!

しかし、これから「限定」が出されるまでが長かった…
23分を費やされて出された春のつけめん「SAKURA」!
これは、「限定」だけではなく、レギュラーメニューを注文しているお客さんも同じ!
16席の客席のお客さんに対して、2人のスタッフで厨房を回していて、1回に2個作りして「らーめん」と「つけめん」を出していたので、これでは時間がかかる。
でも、席に座ってからの23分待ちは、ちょっと待たせすぎ…
それと、作業着姿の隣に座ったお兄ちゃんが…
手足を広げた、ヘンテコな姿勢で、上下に身体を動かしながらラーメンを食べていたものだから、麺や具を口に運ぶ度に、手足が私の身体に接触する…
これは、彼がご悪いのではなく、席と席の間隔の狭い店の席の配置の悪さが問題!
しかも、この席、固定されて動かないし、高さがあるので、座った姿勢が不安定になる…
だから、隣のお客さんみたいに席にしがみつくようにして身体を安定させて食べる人も出る…
今まで、こんなに混雑している状況でラーメンを食べたことがなかったので、悪さが見えなかったけど…
今日は、提供時間の遅さと…
席の設計の悪さが露呈されてしまった…
何故か、出された「限定」には「鳥」の文字が焼き入れられた「味付け玉子」が付いてきた。
麺の量は、大盛りになっているので、単純に「大盛り」と「味付け玉子」を間違えたわけでもなさそうだし…
気が引けたので、言おうかなとも思ったけど…
ずいぶん待たされたことと…
隣のお客さんとの接触で気分がすぐれなかったので、何も言わずに黙って受け取った…


麺には、「たらこ」が和えてある!
席からはチラッと厨房が見えて、ステンレスのボウルにチューブに入った業務用の「たらこ」を絞り、そこに、麺を入れて和えているのが見えた。
食べると、この麺!
よくシメられていて美味しい!
それに、「たらこ」の味も、塩加減もいい!
これは、これに、バタークリームでもあったら、パスタのように麺だけでも食べられてしまうんじゃないかな…
麺をつけて食べる前に…
桜の塩漬けの桜色と小松菜の緑が色鮮やかで、春らしさを感じさせるつけダレの味を確かめてみた。

鶏と魚介で出汁をとった鶏白湯魚介のスープ!
ただ、あまり、スープの濃度は高くない。
塩加減もやや控えめの味付け…
麺をつけて食べると、これに「たらこ」が加わって、何とも複雑な味わい。
それと、桜の塩漬けが塩っぱい!
でも、これいい!
出会ったことのない味わいだし、それで味も悪くないのだから…
つけダレの中に隠れていた、ブツ切りされた鶏チャーシューにメンマの味もまあまあだったし…
よかったと思う!
ただ、「スープ割り」だけはいただけなかった…
「スープ割り」になって戻ってきたものは、もともと、そんなに濃度のないスープだったこともあるんだろうけど…
スープが薄く感じられて、ほとんど、スープの旨みが感じられないものになっていた。
さらに、先ほどまでは、複雑に入り混じった旨みに感じられた「たらこ」だとか「桜の塩漬け」だとかの味が、「スープ割り」したことによって、悪い方に作用してしまった。…
せっかく作ってもらったのに申し訳なかったけど、二口飲んだだけで、ほとんど残してしまった…
でも、この「スープ割り」以外は…
見た目の美しさがあって、オリジナリティの高さを感じられたし…
味もよかった…
おすすめできる一杯!
今月中にぜひ!

住所:東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F
電話:03-3986-2811
営業時間:(平日)11:00~15:00/18:00~23:00
(土・日・祝日)11:00~22:00 ※スープ切れ早仕舞いあり
休日:水曜(当分の間)
アクセス:JR線他池袋駅29番出口から徒歩4分
メニュー:白鶏らーめん(濃厚白湯スープ)並150g…680円/赤鶏らーめん(辛味スープ)並150g…720円
大盛…80円増し
つけ麺…750円/つけ麺(大盛)…830円/つけ麺(特盛)…900円
鶏めし…300円
【3月限定】春のつけめん「SAKURA」…840円
※MY箸持参の方は味付け玉子or麺大盛サービス
好み度:春のつけめん「SAKURA」
接客・サービス
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今月は3月6日から、月替りの限定が始まった「鶏の穴」!
3月の限定は、春のつけめん「SAKURA」!
桜の花をイメージして、「たらこ」を和えた麺!
桜の塩漬けで味付けられたつけダレだそう…
本日は、この春の訪れを感じさせる「つけめん」を食べに、先月、限定を食べて以来の「鶏の穴」へお邪魔することにした。
しかし、本日の東京地方の天候は雨。
しかも、気温も低くて、真冬並の寒さ…
せっかく、春のつけめん「SAKURA」をいただきに来たというのに…
店に着いたのは、お昼の12時半になろうとする時間!
お昼のピークは過ぎたとはいっても、まだ混んでいる時間に来てしまった。
案の定、店の中では、5人待ち…
まずは、二重ドアの最初のドアを開けた先にある券売機で「限定」の食券を買う。


今日は、「とろ~り半熟味付け玉子」がサービスになる日!
食券を渡すと、女性スタッフの人が…
「本日は味付け玉子がサービスになっています♪お付けしますか?」
必ず、そう聞いて…
10人中10人!
断るお客さんはいなかった人気トッピング♪

でも、残念ながら「限定」は対象外…
しかし、今日の私には、強い仲間がいた!
それは、「麺道 GENTEN」でもらった「My箸」!
「My箸」があれば、「味付け玉子」か「麺大盛り」が無料サービスされる。

バタバタと席が空いて、女性スタッフに呼ばれて、5分ほどで席につくことができた。
「限定」の食券を渡しながら、「My箸」を見せると…
「味付け玉子と麺大盛りのどちらになさいますか?」と聞かれて…
麺大盛りを選択!

しかし、これから「限定」が出されるまでが長かった…
23分を費やされて出された春のつけめん「SAKURA」!
これは、「限定」だけではなく、レギュラーメニューを注文しているお客さんも同じ!
16席の客席のお客さんに対して、2人のスタッフで厨房を回していて、1回に2個作りして「らーめん」と「つけめん」を出していたので、これでは時間がかかる。
でも、席に座ってからの23分待ちは、ちょっと待たせすぎ…
それと、作業着姿の隣に座ったお兄ちゃんが…
手足を広げた、ヘンテコな姿勢で、上下に身体を動かしながらラーメンを食べていたものだから、麺や具を口に運ぶ度に、手足が私の身体に接触する…
これは、彼がご悪いのではなく、席と席の間隔の狭い店の席の配置の悪さが問題!
しかも、この席、固定されて動かないし、高さがあるので、座った姿勢が不安定になる…
だから、隣のお客さんみたいに席にしがみつくようにして身体を安定させて食べる人も出る…
今まで、こんなに混雑している状況でラーメンを食べたことがなかったので、悪さが見えなかったけど…
今日は、提供時間の遅さと…
席の設計の悪さが露呈されてしまった…
何故か、出された「限定」には「鳥」の文字が焼き入れられた「味付け玉子」が付いてきた。
麺の量は、大盛りになっているので、単純に「大盛り」と「味付け玉子」を間違えたわけでもなさそうだし…
気が引けたので、言おうかなとも思ったけど…
ずいぶん待たされたことと…
隣のお客さんとの接触で気分がすぐれなかったので、何も言わずに黙って受け取った…


麺には、「たらこ」が和えてある!
席からはチラッと厨房が見えて、ステンレスのボウルにチューブに入った業務用の「たらこ」を絞り、そこに、麺を入れて和えているのが見えた。
食べると、この麺!
よくシメられていて美味しい!
それに、「たらこ」の味も、塩加減もいい!
これは、これに、バタークリームでもあったら、パスタのように麺だけでも食べられてしまうんじゃないかな…
麺をつけて食べる前に…
桜の塩漬けの桜色と小松菜の緑が色鮮やかで、春らしさを感じさせるつけダレの味を確かめてみた。

鶏と魚介で出汁をとった鶏白湯魚介のスープ!
ただ、あまり、スープの濃度は高くない。
塩加減もやや控えめの味付け…
麺をつけて食べると、これに「たらこ」が加わって、何とも複雑な味わい。
それと、桜の塩漬けが塩っぱい!
でも、これいい!
出会ったことのない味わいだし、それで味も悪くないのだから…
つけダレの中に隠れていた、ブツ切りされた鶏チャーシューにメンマの味もまあまあだったし…
よかったと思う!
ただ、「スープ割り」だけはいただけなかった…
「スープ割り」になって戻ってきたものは、もともと、そんなに濃度のないスープだったこともあるんだろうけど…
スープが薄く感じられて、ほとんど、スープの旨みが感じられないものになっていた。
さらに、先ほどまでは、複雑に入り混じった旨みに感じられた「たらこ」だとか「桜の塩漬け」だとかの味が、「スープ割り」したことによって、悪い方に作用してしまった。…
せっかく作ってもらったのに申し訳なかったけど、二口飲んだだけで、ほとんど残してしまった…
でも、この「スープ割り」以外は…
見た目の美しさがあって、オリジナリティの高さを感じられたし…
味もよかった…
おすすめできる一杯!
今月中にぜひ!

住所:東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F
電話:03-3986-2811
営業時間:(平日)11:00~15:00/18:00~23:00
(土・日・祝日)11:00~22:00 ※スープ切れ早仕舞いあり
休日:水曜(当分の間)
アクセス:JR線他池袋駅29番出口から徒歩4分
メニュー:白鶏らーめん(濃厚白湯スープ)並150g…680円/赤鶏らーめん(辛味スープ)並150g…720円
大盛…80円増し
つけ麺…750円/つけ麺(大盛)…830円/つけ麺(特盛)…900円
鶏めし…300円
【3月限定】春のつけめん「SAKURA」…840円
※MY箸持参の方は味付け玉子or麺大盛サービス
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2010.03.08
南池袋大勝軒【参】
訪問日:2010年3月8日(月)

本日は、期間限定で提供される「塩ポタつけめん」を求めて「南池袋大勝軒」へ!
なんでも、この期間限定メニュー!
TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」という番組から生まれた新作つけめんだそうで…
提供は、本日3月8日(月)から14日(日)までの7日間。
1日30食限定だというので、開店時間の11時ジャストに訪問したところ…
お客さんは4人待ちで、ちょうどスタッフの人が出てきて開店するところだった…

順に入口脇にある券売機で食券を買って、店内に入り、各々、好きな席についていく…
こちらの店は、奥から詰めてお客さんを座らせたりはしないようだ。
私が買い求めたのはもちろん「塩ポタつけめん」!

「塩ポタつけめん」の宣伝ポスターには、こちら「南池袋大勝軒」の店主で、「東池袋大勝軒」二代目目店主でもある飯野さんの顔もあった。
ただし、厨房には、飯野店主の姿はなし。
三口コンロのガス台のある前の席に座り、カウンターの上に食券を置くと、すぐにスタッフの人が取りにきた。
「ハーフ&ハーフにできますか?」

ちょうど、席の後ろにあったハンガーにコートを掛けようと思ったら…
冷たい麺と温かい「あつもり」を半々で出す「ハーフ&ハーフ」というサービスを実施していたのでお願いしたところ…
スタッフからは…
「ちょっと待ってください…」
そう言うと、眼鏡の粟屋店長に聞きにいった。
話を聞いた粟屋店長は、私のもとまで来て…
「すいません、これは普通に出させてもらえますか…」
この間、バカでかい盥のような丼に入れられた大盛りの「ラーメン」に中盛の「チャーシューメン」が出されていった。
まだ、開店してから何分も経っていないから、開店前に、ある程度予想で茹でておいた麺であることは間違いない…
次に出されたのが「もりそば」、そして、「あつもり」の順で、「限定」を注文した以外のお客さんにはどんどんと出されいく。
それで、「限定」はというと…
今、食券を受け取って、店長に「ハーフ&ハーフ」ができるかを聞いてくれたスタッフの人が作り始めた。
寸胴からスープを小鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
今度は、フライパンでベーコン、エリンギ等を炒め始めた…
具が炒まると、他のミニトマトやブロッコリー、コーン等とともに小皿に移す。
次に、小さな鉄鍋を3個取り出すと、三口コンロの上に置いて、着火!
そして、温まったスープをその鉄鍋の中へと入れていった。
そこに、飯野店主登場!
つけダレの具合をみて、上から粉チーズを振りかける飯野店主!
具の盛り付けを直して…
「何番のお客さん」とスタッフに聞くと…
つけダレを片手に持って、店の奥に座ったお客さんに向かって歩き出した。
歩いている途中で、もう片方の手でスタッフから麺を受け取り…
「お待ちどうさまでした。」
こうして、初の「塩ポタつけめん」が飯野店主自ら出された後…
2番目、3番目の「つけめん」はスタッフの人の手によって出された…
そして、その3番目に出されたのが私の「つけめん」だった。
「熱いですから、こちらをお持ちになってください。」
そう注意を受けて受け取った「塩ポタつけめん」!


つけダレの入った鉄鍋の器は、グツグツと煮えたぎる!
これは誤って触ったりしたら確実に火傷する。
麺をいただくと…
こんなに、大勝軒の麺って美味しかった!?
そんな疑問が湧くようなできのいい麺!
この麺は、先にレギュラーの「中華そば」や「もりそば」が出されて、開店前から茹でて、あらかじめ準備していた麺が切れて…
新たに茹でられた麺ということもあるけど…
まったくヌメリもなく、よくシメられていたし…
驚いたのは、麺を食べ終わるころにできていた「水溜まり」が今日はなかったこと。
こちら「南池袋大勝軒」をはじめとする東池袋大勝軒系の店の何軒かは、麺をアバウトに茹でてお客さんに出していくので、場合によっては「作り置き」の麺が出される不運が発生する。
そして、きちんと麺をシメずに、水切りもズサン…
だから、麺の表面がヌメヌメしていることがあったり…
麺を食べ進めていくと、麺の入った器の底には「水溜まり」に麺が水没して、ふやけて膨張してしまうことも多々あった…
しかし、過去の悪さを払拭するかのように、今日の麺のシメはしっかりしていた。
だから、美味しい♪
切り歯17番の中太ストレートの麺からは、小麦の風味も感じられたし…
茹で加減も、やや、やわらかめに感じることもあるのに、今日はバッチリ!
カタくも、やわらかくもない、いい感じの茹で加減だったし…
なにしろ、今日の麺はよかった!
麺を具なしのつけダレにつけて食べると…
つけダレが麺に絡む!絡む!
本当のポタージュスープに麺をつけて食べているような感じ!
味は悪くない!
というか、思ったより、ぜんぜんいい♪
正直、食べる前まではあまり期待はしていなかった。
路線が違うと思ったし…
しかし、このスープには、鶏と野菜の旨みが、しっかりと出ていた!
比較して申し訳ないけど、近くにある「麺屋武蔵 二天」のものとは雲泥の差がある。
粉チーズの風味がとてもよかったし…
具も、フライパンで炒めたベーコンが香ばしくて美味しくて、このスープにもよく合っていたし…
エリンギの食感もよかった!
最後に、少し麺を残して、スタッフに「スープ割り」をお願いしたところ…
「このメニューにはスープ割りはありません。」の寂しい返事…
線路をはさんで反対側の西口にある「なんつッ亭 池袋店」では、昆布茶のようなもので割って、「スープ割り」してくれたけど…
まあ、用意がないなら仕方がない…
諦めかけていたところに、飯野店主登場!
「いつものスープでしたら、お作りできます。」
お言葉に甘えて、飯野店主自ら作ってくれた「スープ割り」をいただいたところ…
鰹の魚介の風味が入ったこの「スープ割り」!
意外に美味しい♪

すべて完食して…
器をカウンターの上に上げて…
「ご馳走さま!」
誰に言うでもなく…
そう呟いて、席を立とうとしたところ…
飯野店主が近づいてきて…
「ありがとうございます。」の言葉とともに…
「どうでした?」と感想を聞かれたので…
「こんな洋風のメニューが出てきて…そして、こんな大勝軒らしくないメニューなのに、美味しく食べさせてもらえて驚かされました。」と話すと…
飯野店主!
ポスターの顔のようにニコニコだったけど…
さすが、「元祖もりそば」の二代目!
「二天」、「なんつッ亭」といった周りの店が「鶏ポタ」をやってきても…
「うちでつくればこんなものさ!」
そんな自信に溢れた一杯に感じられた。
ご馳走さまでした。

住所:東京都豊島区南池袋2-27-16 近藤ビル1F
電話:03-5951-2221
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR、私鉄、東京メトロ各線・池袋駅東口から徒歩4分
メニュー:もりそば…700円/もりデラックス(全部入り)…1150円/もりチャーシュー…1000円/もりワンタン…800円
あつもり…700円/あつデラックス(全部入り)…1150円/あつチャーシュー…1000円/あつワンタン…800円
ラーメン…700円/デラックスラーメン(全部入り)…1150円/チャーシューメン…1000円/ワンタンメン…800円
【3月8日(月)~3月14日(日) 1日30食限定】塩ポタつけめん…850円
好み度:塩ポタつけめん
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本日は、期間限定で提供される「塩ポタつけめん」を求めて「南池袋大勝軒」へ!
なんでも、この期間限定メニュー!
TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」という番組から生まれた新作つけめんだそうで…
提供は、本日3月8日(月)から14日(日)までの7日間。
1日30食限定だというので、開店時間の11時ジャストに訪問したところ…
お客さんは4人待ちで、ちょうどスタッフの人が出てきて開店するところだった…

順に入口脇にある券売機で食券を買って、店内に入り、各々、好きな席についていく…
こちらの店は、奥から詰めてお客さんを座らせたりはしないようだ。
私が買い求めたのはもちろん「塩ポタつけめん」!

「塩ポタつけめん」の宣伝ポスターには、こちら「南池袋大勝軒」の店主で、「東池袋大勝軒」二代目目店主でもある飯野さんの顔もあった。
ただし、厨房には、飯野店主の姿はなし。
三口コンロのガス台のある前の席に座り、カウンターの上に食券を置くと、すぐにスタッフの人が取りにきた。
「ハーフ&ハーフにできますか?」

ちょうど、席の後ろにあったハンガーにコートを掛けようと思ったら…
冷たい麺と温かい「あつもり」を半々で出す「ハーフ&ハーフ」というサービスを実施していたのでお願いしたところ…
スタッフからは…
「ちょっと待ってください…」
そう言うと、眼鏡の粟屋店長に聞きにいった。
話を聞いた粟屋店長は、私のもとまで来て…
「すいません、これは普通に出させてもらえますか…」
この間、バカでかい盥のような丼に入れられた大盛りの「ラーメン」に中盛の「チャーシューメン」が出されていった。
まだ、開店してから何分も経っていないから、開店前に、ある程度予想で茹でておいた麺であることは間違いない…
次に出されたのが「もりそば」、そして、「あつもり」の順で、「限定」を注文した以外のお客さんにはどんどんと出されいく。
それで、「限定」はというと…
今、食券を受け取って、店長に「ハーフ&ハーフ」ができるかを聞いてくれたスタッフの人が作り始めた。
寸胴からスープを小鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
今度は、フライパンでベーコン、エリンギ等を炒め始めた…
具が炒まると、他のミニトマトやブロッコリー、コーン等とともに小皿に移す。
次に、小さな鉄鍋を3個取り出すと、三口コンロの上に置いて、着火!
そして、温まったスープをその鉄鍋の中へと入れていった。
そこに、飯野店主登場!
つけダレの具合をみて、上から粉チーズを振りかける飯野店主!
具の盛り付けを直して…
「何番のお客さん」とスタッフに聞くと…
つけダレを片手に持って、店の奥に座ったお客さんに向かって歩き出した。
歩いている途中で、もう片方の手でスタッフから麺を受け取り…
「お待ちどうさまでした。」
こうして、初の「塩ポタつけめん」が飯野店主自ら出された後…
2番目、3番目の「つけめん」はスタッフの人の手によって出された…
そして、その3番目に出されたのが私の「つけめん」だった。
「熱いですから、こちらをお持ちになってください。」
そう注意を受けて受け取った「塩ポタつけめん」!


つけダレの入った鉄鍋の器は、グツグツと煮えたぎる!
これは誤って触ったりしたら確実に火傷する。
麺をいただくと…
こんなに、大勝軒の麺って美味しかった!?
そんな疑問が湧くようなできのいい麺!
この麺は、先にレギュラーの「中華そば」や「もりそば」が出されて、開店前から茹でて、あらかじめ準備していた麺が切れて…
新たに茹でられた麺ということもあるけど…
まったくヌメリもなく、よくシメられていたし…
驚いたのは、麺を食べ終わるころにできていた「水溜まり」が今日はなかったこと。
こちら「南池袋大勝軒」をはじめとする東池袋大勝軒系の店の何軒かは、麺をアバウトに茹でてお客さんに出していくので、場合によっては「作り置き」の麺が出される不運が発生する。
そして、きちんと麺をシメずに、水切りもズサン…
だから、麺の表面がヌメヌメしていることがあったり…
麺を食べ進めていくと、麺の入った器の底には「水溜まり」に麺が水没して、ふやけて膨張してしまうことも多々あった…
しかし、過去の悪さを払拭するかのように、今日の麺のシメはしっかりしていた。
だから、美味しい♪
切り歯17番の中太ストレートの麺からは、小麦の風味も感じられたし…
茹で加減も、やや、やわらかめに感じることもあるのに、今日はバッチリ!
カタくも、やわらかくもない、いい感じの茹で加減だったし…
なにしろ、今日の麺はよかった!
麺を具なしのつけダレにつけて食べると…
つけダレが麺に絡む!絡む!
本当のポタージュスープに麺をつけて食べているような感じ!
味は悪くない!
というか、思ったより、ぜんぜんいい♪
正直、食べる前まではあまり期待はしていなかった。
路線が違うと思ったし…
しかし、このスープには、鶏と野菜の旨みが、しっかりと出ていた!
比較して申し訳ないけど、近くにある「麺屋武蔵 二天」のものとは雲泥の差がある。
粉チーズの風味がとてもよかったし…
具も、フライパンで炒めたベーコンが香ばしくて美味しくて、このスープにもよく合っていたし…
エリンギの食感もよかった!
最後に、少し麺を残して、スタッフに「スープ割り」をお願いしたところ…
「このメニューにはスープ割りはありません。」の寂しい返事…
線路をはさんで反対側の西口にある「なんつッ亭 池袋店」では、昆布茶のようなもので割って、「スープ割り」してくれたけど…
まあ、用意がないなら仕方がない…
諦めかけていたところに、飯野店主登場!
「いつものスープでしたら、お作りできます。」
お言葉に甘えて、飯野店主自ら作ってくれた「スープ割り」をいただいたところ…
鰹の魚介の風味が入ったこの「スープ割り」!
意外に美味しい♪

すべて完食して…
器をカウンターの上に上げて…
「ご馳走さま!」
誰に言うでもなく…
そう呟いて、席を立とうとしたところ…
飯野店主が近づいてきて…
「ありがとうございます。」の言葉とともに…
「どうでした?」と感想を聞かれたので…
「こんな洋風のメニューが出てきて…そして、こんな大勝軒らしくないメニューなのに、美味しく食べさせてもらえて驚かされました。」と話すと…
飯野店主!
ポスターの顔のようにニコニコだったけど…
さすが、「元祖もりそば」の二代目!
「二天」、「なんつッ亭」といった周りの店が「鶏ポタ」をやってきても…
「うちでつくればこんなものさ!」
そんな自信に溢れた一杯に感じられた。
ご馳走さまでした。

住所:東京都豊島区南池袋2-27-16 近藤ビル1F
電話:03-5951-2221
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR、私鉄、東京メトロ各線・池袋駅東口から徒歩4分
メニュー:もりそば…700円/もりデラックス(全部入り)…1150円/もりチャーシュー…1000円/もりワンタン…800円
あつもり…700円/あつデラックス(全部入り)…1150円/あつチャーシュー…1000円/あつワンタン…800円
ラーメン…700円/デラックスラーメン(全部入り)…1150円/チャーシューメン…1000円/ワンタンメン…800円
【3月8日(月)~3月14日(日) 1日30食限定】塩ポタつけめん…850円
好み度:塩ポタつけめん

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2010.03.05
破顔【参】
訪問日:2010年3月5日(金)

昨夜、「どっかん」で、新潟・燕三条風にアレンジした「あぶらめん」を食べた。
しかし、「ラーメン」、「つけめん」とは違って、「汁なし」の「あぶらめん」
からは、燕三条風の特徴である「背脂煮干し」のうち、「煮干し」は感じられなかった…
そこで…
「煮干し」風味の「汁なし」はないのか?
「煮干し」と「汁なし」でググッてみると…
トップでヒットしたのが、こちら、「破顔」の「煮干し汁なし」!
ネットで調べてみたところ、「大勝軒 神奈川新町店」出身の店主が営むこちらの店!
「らーめん」、「つけめん」に比べて「汁なし」の評判が高い!
私は過去に2度、こちらの店で「つけめん」を食べたことがあって、麺が美味しいという記憶はあった。
「三河屋製麺」の切り歯12番の極太麺は、モチモチとした食感がとてもよくて、小麦粉の旨みも感じられる…
「塩ラーメン・つけめんのお店 はないち」のパパさんも認める麺だった。

この麺を使った「汁なし」なら、きっと美味しいはず!
しかも、「煮干し」を冠した「汁そば」があるとあっては…
期待して店に向かった!
店は、西武池袋線の桜台駅の駅前にある。
有名な「ラーメン二郎 桜台駅前店」もすぐそば!
11時40分過ぎに店に着くと、すでにお客さんは結構入っていて、残り2席。
券売機で「煮干し汁なし」の食券を買っているところで、後続のお客さんが入店して、この時点で満席!

前は、店にいなかったピアスに茶髪の若いスタッフのお兄ちゃんに食券を渡す。
店主は厨房の奥で麺を茹でていた。
七輪で焼かれるチャーシューの香ばしい香り♪
しかし、煙が客席に向かないように、ビニールで遮り、換気扇に向けて扇風機で風を送る気配りがされていた。
麺が茹で上がると、冷水にさらしてシメていく店主!
しかし、シメおわると再び、テボに戻して熱湯の中へ…
再び、テボを引き上げると、麺は湯気を上げていた…
麺が丼に移され、茶髪ピアスのスタッフにバトンタッチ!
そして、この若いスタッフによって盛り付けられた「汁なし」がお客さんに出されていった。
同じ手順で作られた私の「煮干し汁なし」も出された。


前のお客さんに出されたものと違うのは、前のお客さんの「汁なし」の種類が「塩汁なし」だったことと…
チャーシュー1枚をトッピングしていて、七輪で網焼きされたチャーシューが後から別皿で提供されたこと…
ちなみに、ノーマルの「汁なし」に付くカットチャーシューは、小さなフライパンをホイルで覆ったものに入れられ、やはり、七輪で炙られたものが出される。
出された「煮干し汁なし」の麺の上には…
昨夜の「どっかん」もそうだったけど、こちらの店も、デフォルトで味玉半分が載せられていた。
しかし、これがあるかどうかで、殺風景な風景が、だいぶ華やかになる!

麺は、「らーめん」用のものなのかな?
「つけめん」用の極太麺ではなく、中太の切り歯17番くらいの中太麺が使われていた。
麺を丼の底にあるタレに絡めて食べる。
味は悪くない!
でも、甘い!
以前、「つけめん」で食べたときも…
特に2回目は、つけダレが甘く感じられた。
しかし、今日はさらに甘く感じられた…
それに煮干しは…
あまり強くは感じられない…
こちらの店では、スープ割りができると貼紙されていたので…
早めのタイミングでスタッフにスープ割りをお願いした。


レンゲでスープ割を味見…
やっぱり甘い!
この甘みは、少し苦手だな…
そう言いつつ、完食はしたけど…
チャーシューはとてもよかった。
それとメンマも!
味玉もよかった…
これで、味玉が半分デフォルトで付いてきて、さらに、麺300gに増量しても650円というコストパフォーマンスに優れる価格も、お得だとは思うけど…
甘い味付けだけが…
次回、食べるとしたら「塩汁なし」だろうけど…
ちょっと、微妙…
PS 帰りに、「二郎」の様子をみてみたところ…
並びがない…
おかしいなと思って近づくと…
また、昼営業を止めて、夜のみの営業に戻っていた。
ファンの方はご注意のほど…


そして、もう1軒!
「麺処 まるよし商店」に寄ってみたところ、こちらも並びがなかった…
でも、それもそのはず、今日、金曜日は定休日だった…


写真を撮っていたら、奥様が店の中から現れた。
軽く話をして、また来る約束をして、その場を立ち去ったけど…
情報として、従来、提供していて、今年になって休止している…
「豚骨魚介」の、山葵を薬味にしていただく「つけそば」は…
5月のGWのころには提供を再開するとのこと…
こちらの「つけめん」ファンの方は、しばらくお待ちのほど…

住所:東京都練馬区桜台1-5-11
電話:03-6383-3165
営業時間:11:30~14:00/18:30~22:00 ※材料切れの際は終了
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線桜台駅北口から徒歩0分
メニュー:汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製汁なし(並)200g(中)300g…750円
塩汁なし(並)200g(中)300g…650円/特塩製汁なし(並)200g(中)300g…750円
煮干し汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製煮干し汁なし(並)200g(中)300g…750円
つけめん(並)200g(中)300g…700円
醤油らーめん…650円/塩らーめん…680円
大盛り…100円
店主のブログ:http://ameblo.jp/ramenhagan/
好み度:煮干し汁なし
接客・サービス
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昨夜、「どっかん」で、新潟・燕三条風にアレンジした「あぶらめん」を食べた。
しかし、「ラーメン」、「つけめん」とは違って、「汁なし」の「あぶらめん」
からは、燕三条風の特徴である「背脂煮干し」のうち、「煮干し」は感じられなかった…
そこで…
「煮干し」風味の「汁なし」はないのか?
「煮干し」と「汁なし」でググッてみると…
トップでヒットしたのが、こちら、「破顔」の「煮干し汁なし」!
ネットで調べてみたところ、「大勝軒 神奈川新町店」出身の店主が営むこちらの店!
「らーめん」、「つけめん」に比べて「汁なし」の評判が高い!
私は過去に2度、こちらの店で「つけめん」を食べたことがあって、麺が美味しいという記憶はあった。
「三河屋製麺」の切り歯12番の極太麺は、モチモチとした食感がとてもよくて、小麦粉の旨みも感じられる…
「塩ラーメン・つけめんのお店 はないち」のパパさんも認める麺だった。

この麺を使った「汁なし」なら、きっと美味しいはず!
しかも、「煮干し」を冠した「汁そば」があるとあっては…
期待して店に向かった!
店は、西武池袋線の桜台駅の駅前にある。
有名な「ラーメン二郎 桜台駅前店」もすぐそば!
11時40分過ぎに店に着くと、すでにお客さんは結構入っていて、残り2席。
券売機で「煮干し汁なし」の食券を買っているところで、後続のお客さんが入店して、この時点で満席!

前は、店にいなかったピアスに茶髪の若いスタッフのお兄ちゃんに食券を渡す。
店主は厨房の奥で麺を茹でていた。
七輪で焼かれるチャーシューの香ばしい香り♪
しかし、煙が客席に向かないように、ビニールで遮り、換気扇に向けて扇風機で風を送る気配りがされていた。
麺が茹で上がると、冷水にさらしてシメていく店主!
しかし、シメおわると再び、テボに戻して熱湯の中へ…
再び、テボを引き上げると、麺は湯気を上げていた…
麺が丼に移され、茶髪ピアスのスタッフにバトンタッチ!
そして、この若いスタッフによって盛り付けられた「汁なし」がお客さんに出されていった。
同じ手順で作られた私の「煮干し汁なし」も出された。


前のお客さんに出されたものと違うのは、前のお客さんの「汁なし」の種類が「塩汁なし」だったことと…
チャーシュー1枚をトッピングしていて、七輪で網焼きされたチャーシューが後から別皿で提供されたこと…
ちなみに、ノーマルの「汁なし」に付くカットチャーシューは、小さなフライパンをホイルで覆ったものに入れられ、やはり、七輪で炙られたものが出される。
出された「煮干し汁なし」の麺の上には…
昨夜の「どっかん」もそうだったけど、こちらの店も、デフォルトで味玉半分が載せられていた。
しかし、これがあるかどうかで、殺風景な風景が、だいぶ華やかになる!

麺は、「らーめん」用のものなのかな?
「つけめん」用の極太麺ではなく、中太の切り歯17番くらいの中太麺が使われていた。
麺を丼の底にあるタレに絡めて食べる。
味は悪くない!
でも、甘い!
以前、「つけめん」で食べたときも…
特に2回目は、つけダレが甘く感じられた。
しかし、今日はさらに甘く感じられた…
それに煮干しは…
あまり強くは感じられない…
こちらの店では、スープ割りができると貼紙されていたので…
早めのタイミングでスタッフにスープ割りをお願いした。


レンゲでスープ割を味見…
やっぱり甘い!
この甘みは、少し苦手だな…
そう言いつつ、完食はしたけど…
チャーシューはとてもよかった。
それとメンマも!
味玉もよかった…
これで、味玉が半分デフォルトで付いてきて、さらに、麺300gに増量しても650円というコストパフォーマンスに優れる価格も、お得だとは思うけど…
甘い味付けだけが…
次回、食べるとしたら「塩汁なし」だろうけど…
ちょっと、微妙…
PS 帰りに、「二郎」の様子をみてみたところ…
並びがない…
おかしいなと思って近づくと…
また、昼営業を止めて、夜のみの営業に戻っていた。
ファンの方はご注意のほど…


そして、もう1軒!
「麺処 まるよし商店」に寄ってみたところ、こちらも並びがなかった…
でも、それもそのはず、今日、金曜日は定休日だった…


写真を撮っていたら、奥様が店の中から現れた。
軽く話をして、また来る約束をして、その場を立ち去ったけど…
情報として、従来、提供していて、今年になって休止している…
「豚骨魚介」の、山葵を薬味にしていただく「つけそば」は…
5月のGWのころには提供を再開するとのこと…
こちらの「つけめん」ファンの方は、しばらくお待ちのほど…

住所:東京都練馬区桜台1-5-11
電話:03-6383-3165
営業時間:11:30~14:00/18:30~22:00 ※材料切れの際は終了
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線桜台駅北口から徒歩0分
メニュー:汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製汁なし(並)200g(中)300g…750円
塩汁なし(並)200g(中)300g…650円/特塩製汁なし(並)200g(中)300g…750円
煮干し汁なし(並)200g(中)300g…650円/特製煮干し汁なし(並)200g(中)300g…750円
つけめん(並)200g(中)300g…700円
醤油らーめん…650円/塩らーめん…680円
大盛り…100円
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2010.03.04
どっかん【参】
訪問日:2010年3月4日(木)

「我武者羅」
「弥彦」
「どっかん」
曜日と時間によって、暖簾を変えて…
異なるコンセプトのラーメンを出す店。

「麺道 GENTEN」で「あえ麺」を食べて…
スープオフのラーメンもいいなと思った私が今宵、訪れたのが…
この3つの顔を持つ店のうちの1つ…
「どっかん」!
「どっかん」では、ドSであると公言する店主の故郷である新潟の燕三条の「背脂煮干しラーメン」を店主流にアレンジして出している。
そして、こちらの店には「汁なし」の「あぶらめん」がメニューにある!
煮干し風味の「あぶらめん」って…
煮干し好きな私にとっては…
そそられる!
それと、今まで、基本の「ラーメン」に「つけめん」をいただいて、どちらも美味しかったので…
「あぶらめん」もイケそうな気がしたし…
京王新線の幡ケ谷駅の地下ホームから地上に出ると…
冷たい雨が降っていた…
バッグから折畳みの傘を出して、甲州街道沿いの店に足早に向かった。
時刻は夜の10時30分を回ろうとするところ…
ドアを開けて店に入ると、厨房のドS店主と、美人の奥様、それともう1人いたスタッフの3人から…
「いらっしゃいませ!」と歓迎の挨拶があった。
入口を入ってすぐにある券売機で生ビールと「あぶらめん」の食券を買って席につき、食券をスタッフに渡す。

すぐにビールが出た。
まずは、お疲れさま!

グビッとビールを飲んで、ひといきついて…
ふと、厨房に目をやると…
ちょうど麺が茹で上がったところで…
湯切りされた麺が、タレと刻み玉ねぎの入った丼に入れられ…
その上からドサッと大量のモヤシが載せられた…
背脂が掛けられ…
さらに、桜海老、ニンニクチップ…
そして、春菊、カットチャーシュー、メンマに味玉半分が盛り付けられると…
最後に海苔が1枚添えられて…
これで、「どっかん」流「あぶらめん」の完成!



具を慎重に混ぜていく…
具沢山なので、慎重に混ぜないと、こぼれ落ちてしまう…
混ぜ終えて、麺を口の中へ…
絡めた、かえしとラードの風味…
そして、魚粉の鰹の風味!
さらに、桜海老の風味に、揚げたニンニクチップの風味!
これに、辛味油だろうか?
複雑に味が絡まる中、この唐辛子の辛味オイルが味を引き締める働きをしている!
これはいい!
ただ、煮干しはどうしちゃったんだろう!?
「ラーメン」に「つけめん」では、しっかりと煮干しが感じられたのに…
そこで、麺と具を食べて、残り3分の1になったところで…
「すいません!スープ割りお願いします!」
丼をカウンターの上に上げて、スタッフの人にそうお願いしたところ…
スタッフの人からの返事は…
「あぶらめんのスープ割りはやってないんですけど!」
何だ…
ガッカリ…
あきらめて、丼を下ろそうとしたところ…
「スープ割りしますよ!」
ドSとは思えない店主の優しい言葉!
スープが掛けられ戻ってきた丼!
麺をいただいたところ…
ようやくここに煮干しがいた!
それに、桜海老が再び香っていい感じだし…
スープ割りしてもらってよかった♪

気づけば完食!
空っぽになった丼をカウンターの上に上げて、機転を利かせてくれた店主に例を言って店を後にすると…
「ありがとうございます。」
「またのお越しをお待ちしています。」
丁重な言葉で見送られた。
「あぶらめん」自体は美味しかった♪
でも、ただ、この「あぶらめん」からは煮干しは感じられなかった。
何処かで、煮干し風味たっぷりの「汁なし」をやっている店はないのかな?

メニュー:背脂煮干濃厚醤油らあめん(160g)…800円/らあめん大盛(240g)…100円増し
背脂煮干濃厚醤油つけめん(200g/300g)…800円/つけめん大盛(400g)…100円増し
あぶらめん…800円
HP:http://gamushara.info/index.html
店主のブログ:http://ameblo.jp/gamushara-hatagaya/
好み度:あぶらめん
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「我武者羅」
「弥彦」
「どっかん」
曜日と時間によって、暖簾を変えて…
異なるコンセプトのラーメンを出す店。

「麺道 GENTEN」で「あえ麺」を食べて…
スープオフのラーメンもいいなと思った私が今宵、訪れたのが…
この3つの顔を持つ店のうちの1つ…
「どっかん」!
「どっかん」では、ドSであると公言する店主の故郷である新潟の燕三条の「背脂煮干しラーメン」を店主流にアレンジして出している。
そして、こちらの店には「汁なし」の「あぶらめん」がメニューにある!
煮干し風味の「あぶらめん」って…
煮干し好きな私にとっては…
そそられる!
それと、今まで、基本の「ラーメン」に「つけめん」をいただいて、どちらも美味しかったので…
「あぶらめん」もイケそうな気がしたし…
京王新線の幡ケ谷駅の地下ホームから地上に出ると…
冷たい雨が降っていた…
バッグから折畳みの傘を出して、甲州街道沿いの店に足早に向かった。
時刻は夜の10時30分を回ろうとするところ…
ドアを開けて店に入ると、厨房のドS店主と、美人の奥様、それともう1人いたスタッフの3人から…
「いらっしゃいませ!」と歓迎の挨拶があった。
入口を入ってすぐにある券売機で生ビールと「あぶらめん」の食券を買って席につき、食券をスタッフに渡す。

すぐにビールが出た。
まずは、お疲れさま!

グビッとビールを飲んで、ひといきついて…
ふと、厨房に目をやると…
ちょうど麺が茹で上がったところで…
湯切りされた麺が、タレと刻み玉ねぎの入った丼に入れられ…
その上からドサッと大量のモヤシが載せられた…
背脂が掛けられ…
さらに、桜海老、ニンニクチップ…
そして、春菊、カットチャーシュー、メンマに味玉半分が盛り付けられると…
最後に海苔が1枚添えられて…
これで、「どっかん」流「あぶらめん」の完成!



具を慎重に混ぜていく…
具沢山なので、慎重に混ぜないと、こぼれ落ちてしまう…
混ぜ終えて、麺を口の中へ…
絡めた、かえしとラードの風味…
そして、魚粉の鰹の風味!
さらに、桜海老の風味に、揚げたニンニクチップの風味!
これに、辛味油だろうか?
複雑に味が絡まる中、この唐辛子の辛味オイルが味を引き締める働きをしている!
これはいい!
ただ、煮干しはどうしちゃったんだろう!?
「ラーメン」に「つけめん」では、しっかりと煮干しが感じられたのに…
そこで、麺と具を食べて、残り3分の1になったところで…
「すいません!スープ割りお願いします!」
丼をカウンターの上に上げて、スタッフの人にそうお願いしたところ…
スタッフの人からの返事は…
「あぶらめんのスープ割りはやってないんですけど!」
何だ…
ガッカリ…
あきらめて、丼を下ろそうとしたところ…
「スープ割りしますよ!」
ドSとは思えない店主の優しい言葉!
スープが掛けられ戻ってきた丼!
麺をいただいたところ…
ようやくここに煮干しがいた!
それに、桜海老が再び香っていい感じだし…
スープ割りしてもらってよかった♪

気づけば完食!
空っぽになった丼をカウンターの上に上げて、機転を利かせてくれた店主に例を言って店を後にすると…
「ありがとうございます。」
「またのお越しをお待ちしています。」
丁重な言葉で見送られた。
「あぶらめん」自体は美味しかった♪
でも、ただ、この「あぶらめん」からは煮干しは感じられなかった。
何処かで、煮干し風味たっぷりの「汁なし」をやっている店はないのかな?

メニュー:背脂煮干濃厚醤油らあめん(160g)…800円/らあめん大盛(240g)…100円増し
背脂煮干濃厚醤油つけめん(200g/300g)…800円/つけめん大盛(400g)…100円増し
あぶらめん…800円
HP:http://gamushara.info/index.html
店主のブログ:http://ameblo.jp/gamushara-hatagaya/
好み度:あぶらめん

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2010.03.04
らーめん全日本 西武百貨店 池袋店「加賀百万石名品展」
訪問日:2010年3月4日(木)

「金沢ブラック」!
富山の「富山ブラック」は、全国的にも有名なラーメンだけど…
金沢にも、ブラックラーメンがある。
その「金沢ブラック」が東京で食べられる!
西武百貨店 池袋店で昨日の3月3日から始まった「加賀百万石名品展」!

このデパートのイベントの…
イートインコーナーに出店するのが、金沢に本店を構える「らーめん全日本」!
情報では「くどい味のラーメン」で、その理由は、「ごはんのおかずにするラーメン」だからというもの…
「くどい」って?
「しょっぱい」ならわかるけど…
なんか、外しそうな予感はするけど、せっかく金沢から来ているのだから、食べに行かない手はないよね!
デパートの地下1階から、イベントが開催されている7階の催事場まではエレベーターで!
エレベーターを降りて、いつもラーメンのイートインが入るコーナーまで急ぐと…
イートインコーナーには並びはなく、すんなりと入ることができた。
昼の書入れ時に来てしまったというのに…
同じ、池袋の百貨店催事でも、東武百貨店の催事はいつも混雑していて、ラーメンのイートインに行列ができていることが多いのに対して…
こちら、西武百貨店の催事は比較的空いていて、ラーメンイートインも、そう待つこともなく入れるので重宝している。
入口で「金沢ブラック」の食券を買う。
他にも、「あっさり和風醤油」、「白湯(パイタン)」というラーメンがあって、せっかくなので2つ食べてみようかと思ったんだけど…

食券売場のお姉さんは…
「金沢ブラックはくどいので、ごはんといっしょに召し上がらになられるのがよろしいかと思います。」
そうすすめられたら、仕方がない…
もともと、白飯とセットで食べるつもりできていたので…
「じゃあ、ごはんもお願いします!」
さらに…
「ごはんのおかわりはできるんですか?」と聞いてみたところ…
「大丈夫だと思いますけど…中でお聞きになってください。」の答え。
そして…
「861円になります。」
あれっ!
今まで、この手のデパートのイベントで何度もラーメンを食べているけど、表示は861円などとなっていても、実際に1円を徴収されたことがなかったので、少し驚き…
暖簾を潜って、イートインに入ると、壁に「こだわり」が書かれた紙が貼ってあった。
中に、本店では、ごはんのおかわりが自由みたいなことが書いてあって…
ということは、ここでは駄目ってことかな?

席に案内されて、食券を渡すと…
「ごはん、大盛りにされますか?」
デパートの女性スタッフに聞かれて…
「いいえ、普通でいいです。」と答えた。
数分後に出された「金沢ブラック」と「白飯」!


真っ黒なスープ!
しかし、他のブラックラーメンとは違って、スープはサラサラではなく…
トロンとして濃度が高そう!


飲んでみると、しょっぱくはないけど、濃い!
飲むには濃すぎる!
焦茶色に染まった麺をドロドロスープから引き出して食べると…
あれっ?
ワンタンの皮のような正方形した麺(?)があった…

麺の味は悪くない。
でも、濃い!
豚バラ肉の巻きチャーシューもジューシーで美味しい!
でも、これも味は濃い!
メンマも同じ!
しかし、スープも麺も…
チャーシューもメンマも…
みんな、そのまま食べるには味が濃すぎるのに…
しかし、不思議とごはんといっしょなら美味しくいただける♪
これは…
「ごはんのおかずラーメン」というのも頷ける。
気づけば、ごはんも残り少なくなってきた…
そこで、実験!
厨房の金沢の店から来ていた男性スタッフに…
「ごはんのおかわりできますか?」
そう聞いてみたところ、笑顔で器を受け取り…
「大盛りにします?」
いえいえ…
「半ライスでお願いします。」
そうして受け取った白飯…
考えて、残ったスープにダイブさせてみた。


これも美味♪
そして完食!
すると、丼の底には「当」の文字が!

そこで、席を立つ際に、先ほど、ごはんのおかわりをお願いしたスタッフの人に…
「完食したら、ご褒美に当りのマークが出ましたよ!」
厨房に重ねられたラーメン丼をみたら、当りマークのあるものとないものがあったので…
そう話し掛けたところ…

ニコっと笑って…
「本店だと、当りが出るとサービスがあるんですけど…」
「金沢に来られたら、ぜひ、店にお寄りになってください。」
当りが出たからって、別になんてことはないんだけど…
でも、気分は上々!
今日は何かいいことありそう♪

加賀百万石名品展
■会期:3月3日(水)~9日(火)
■会場:7階(南ゾーン)=大催事場
※最終日3月9日(火)は、当会場のみ午後5時にて閉場させていただきます。
●らーめん全日本

金沢のブラック…735円
あっさり和風醤油…735円
白湯(パイタン)…735円
白飯…126円
HP:http://www.rzg.jp/
好み度:金沢のブラック
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「金沢ブラック」!
富山の「富山ブラック」は、全国的にも有名なラーメンだけど…
金沢にも、ブラックラーメンがある。
その「金沢ブラック」が東京で食べられる!
西武百貨店 池袋店で昨日の3月3日から始まった「加賀百万石名品展」!

このデパートのイベントの…
イートインコーナーに出店するのが、金沢に本店を構える「らーめん全日本」!
情報では「くどい味のラーメン」で、その理由は、「ごはんのおかずにするラーメン」だからというもの…
「くどい」って?
「しょっぱい」ならわかるけど…
なんか、外しそうな予感はするけど、せっかく金沢から来ているのだから、食べに行かない手はないよね!
デパートの地下1階から、イベントが開催されている7階の催事場まではエレベーターで!
エレベーターを降りて、いつもラーメンのイートインが入るコーナーまで急ぐと…
イートインコーナーには並びはなく、すんなりと入ることができた。
昼の書入れ時に来てしまったというのに…
同じ、池袋の百貨店催事でも、東武百貨店の催事はいつも混雑していて、ラーメンのイートインに行列ができていることが多いのに対して…
こちら、西武百貨店の催事は比較的空いていて、ラーメンイートインも、そう待つこともなく入れるので重宝している。
入口で「金沢ブラック」の食券を買う。
他にも、「あっさり和風醤油」、「白湯(パイタン)」というラーメンがあって、せっかくなので2つ食べてみようかと思ったんだけど…

食券売場のお姉さんは…
「金沢ブラックはくどいので、ごはんといっしょに召し上がらになられるのがよろしいかと思います。」
そうすすめられたら、仕方がない…
もともと、白飯とセットで食べるつもりできていたので…
「じゃあ、ごはんもお願いします!」
さらに…
「ごはんのおかわりはできるんですか?」と聞いてみたところ…
「大丈夫だと思いますけど…中でお聞きになってください。」の答え。
そして…
「861円になります。」
あれっ!
今まで、この手のデパートのイベントで何度もラーメンを食べているけど、表示は861円などとなっていても、実際に1円を徴収されたことがなかったので、少し驚き…
暖簾を潜って、イートインに入ると、壁に「こだわり」が書かれた紙が貼ってあった。
中に、本店では、ごはんのおかわりが自由みたいなことが書いてあって…
ということは、ここでは駄目ってことかな?

席に案内されて、食券を渡すと…
「ごはん、大盛りにされますか?」
デパートの女性スタッフに聞かれて…
「いいえ、普通でいいです。」と答えた。
数分後に出された「金沢ブラック」と「白飯」!


真っ黒なスープ!
しかし、他のブラックラーメンとは違って、スープはサラサラではなく…
トロンとして濃度が高そう!


飲んでみると、しょっぱくはないけど、濃い!
飲むには濃すぎる!
焦茶色に染まった麺をドロドロスープから引き出して食べると…
あれっ?
ワンタンの皮のような正方形した麺(?)があった…

麺の味は悪くない。
でも、濃い!
豚バラ肉の巻きチャーシューもジューシーで美味しい!
でも、これも味は濃い!
メンマも同じ!
しかし、スープも麺も…
チャーシューもメンマも…
みんな、そのまま食べるには味が濃すぎるのに…
しかし、不思議とごはんといっしょなら美味しくいただける♪
これは…
「ごはんのおかずラーメン」というのも頷ける。
気づけば、ごはんも残り少なくなってきた…
そこで、実験!
厨房の金沢の店から来ていた男性スタッフに…
「ごはんのおかわりできますか?」
そう聞いてみたところ、笑顔で器を受け取り…
「大盛りにします?」
いえいえ…
「半ライスでお願いします。」
そうして受け取った白飯…
考えて、残ったスープにダイブさせてみた。


これも美味♪
そして完食!
すると、丼の底には「当」の文字が!

そこで、席を立つ際に、先ほど、ごはんのおかわりをお願いしたスタッフの人に…
「完食したら、ご褒美に当りのマークが出ましたよ!」
厨房に重ねられたラーメン丼をみたら、当りマークのあるものとないものがあったので…
そう話し掛けたところ…

ニコっと笑って…
「本店だと、当りが出るとサービスがあるんですけど…」
「金沢に来られたら、ぜひ、店にお寄りになってください。」
当りが出たからって、別になんてことはないんだけど…
でも、気分は上々!
今日は何かいいことありそう♪

加賀百万石名品展
■会期:3月3日(水)~9日(火)
■会場:7階(南ゾーン)=大催事場
※最終日3月9日(火)は、当会場のみ午後5時にて閉場させていただきます。
●らーめん全日本

金沢のブラック…735円
あっさり和風醤油…735円
白湯(パイタン)…735円
白飯…126円
HP:http://www.rzg.jp/
好み度:金沢のブラック

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2010.03.03
塩ラーメン・つけめんのお店 はないち【参参】
訪問日:2010年3月3日(水)

本日、雛祭りの3月3日!
今回、33回目の訪問になる「塩ラーメン・つけめんのお店 はないち」!
3に縁のある今日、「はないち」に向かったのは、先週金曜日から販売開始された限定の「Tomato海老塩麺」を求めて!
でも、そういえば、前回、「はないち」にお邪魔したのが、平成22年2月22日と…
2並びだったし…
「はないち」はゾロ目づいている?
11時半過ぎに店の前までやってくると、入口には限定の「海老塩麺」に、新たに仲間に加わった「Tomato海老塩麺」のPOPが…
店の中に入っていくと、厨房にはパパさん1人!
挨拶をして席につき…
「Tomato海老塩麺」を「つけ麺」で…

そして、麺の量を50円増しでできる「中盛」の300gにしてもらって注文!
太麺を取出し、計量器に掛けていくパパさん…
計量を終えようとしたところで、ハッと気づいて…
「すいません!合い盛でお願いできますか?」
お客さんは2人で、すでにパパさんは調理を終えていたので、そうお願いしてみたところ…
「わかってますよ。そのつもりで準備してます。」
太麺が載る計量器の針は、150gを若干上回る目盛り位置を指していた。
太麺をテボに投入すると、頃合いをみて、今度は細麺を取出し、計量器に掛けていく。
こちらも150g。
身を乗り出して、茹でる前の麺の匂いを嗅いでみると…
いい小麦の匂いがする!
さすが、北海道産「春よ恋」の強力粉を使っているだけのものはある自家製麺!
自家製麺に完全移行する前に使用していた「三河屋製麺」の麺も国産小麦を使った麺でよかったけど、この自家製麺には勝てない…
タイムラグを設けて茹でられた2種類の麺が、順々に茹で上がると、都度、冷水の張られた桶にあけられる。
麺をシメるのは、途中から厨房に入ったママさんの仕事。
このママさんの「麺のシメ」がいい!
よく、麺を洗って、ヌメリを取り除くと、プラスチックの笊で、しっかりと水切りをする。
プラスチックの笊を使うのは、麺が切れたり、傷ついたりしない配慮から…
この話を聞いて…
ここのところ行っている店の麺の扱いをみるにつれて…
申し訳ないとは思うけど、自家製麺の店と製麺所から麺を購入している店とでは、麺に対する愛情や知識の差が大きく違うことを認識させられた。
ママさんによって、よくシメられた麺が丼に入り、ご夫婦の共同作業で盛り付けが行なわれると…
「チーン!」
トースターが鳴って、「ガーリックトースト」が焼き上がった。
海老の殻と唐辛子で作った特製の辛味ととめにお盆に乗せられて…
これで「Tomato海老塩つけ麺」の完成!


2種の麺は、細麺、太麺とも、それぞれ食感が違ってどちらもいい!
だから、パパさんに無理をお願いして、こうしてハーフ&ハーフの「合い盛」にしてもらうことが多い。

そして、トマトのつけダレ!
麺をつけて食べてみると…
トマトの酸味は感じられた…

しかし、それよりは海老の風味が勝っている!
海老の味って強いんだね!
それをママさんに話したところ、つけダレが温かいからそう感じるんじゃないかと話していたけど…
確かに、徐々につけダレが冷めていくにしたがって、トマトの酸味が強く感じるようになった。
食べてみて感じたのは、さっぱりと食べられること。
海老のアメリケーヌソースのつけダレは、かなり濃厚で癖のある味なので、このトマトの酸味を加えることで食べやすくなる。
どちらかといえば、個人的には普通の「海老塩つけ麺」の方が好みだったけど…
このトマトも美味しかったし、いいアイデアだと思った!
最後に、バパさんに作ってもらったスープ割りに、ガーリックトーストをつけていただいてすべて完食!
ご馳走さまでした。

しおらーめん・つけめんのお店 はないち | 動画 | 街ログ

ママさん、動画に登場しています!
ココをクリックして、ご覧ください♪
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
【500円創作麺】冬のニラ塩麺…500円
【限定麺】海老塩麺 らーめん・つけめん…871円
【限定麺】Tomato海老塩麺 らーめん・つけめん…871円
好み度:Tomato海老塩麺 つけめん
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本日、雛祭りの3月3日!
今回、33回目の訪問になる「塩ラーメン・つけめんのお店 はないち」!
3に縁のある今日、「はないち」に向かったのは、先週金曜日から販売開始された限定の「Tomato海老塩麺」を求めて!
でも、そういえば、前回、「はないち」にお邪魔したのが、平成22年2月22日と…
2並びだったし…
「はないち」はゾロ目づいている?
11時半過ぎに店の前までやってくると、入口には限定の「海老塩麺」に、新たに仲間に加わった「Tomato海老塩麺」のPOPが…
店の中に入っていくと、厨房にはパパさん1人!
挨拶をして席につき…
「Tomato海老塩麺」を「つけ麺」で…

そして、麺の量を50円増しでできる「中盛」の300gにしてもらって注文!
太麺を取出し、計量器に掛けていくパパさん…
計量を終えようとしたところで、ハッと気づいて…
「すいません!合い盛でお願いできますか?」
お客さんは2人で、すでにパパさんは調理を終えていたので、そうお願いしてみたところ…
「わかってますよ。そのつもりで準備してます。」
太麺が載る計量器の針は、150gを若干上回る目盛り位置を指していた。
太麺をテボに投入すると、頃合いをみて、今度は細麺を取出し、計量器に掛けていく。
こちらも150g。
身を乗り出して、茹でる前の麺の匂いを嗅いでみると…
いい小麦の匂いがする!
さすが、北海道産「春よ恋」の強力粉を使っているだけのものはある自家製麺!
自家製麺に完全移行する前に使用していた「三河屋製麺」の麺も国産小麦を使った麺でよかったけど、この自家製麺には勝てない…
タイムラグを設けて茹でられた2種類の麺が、順々に茹で上がると、都度、冷水の張られた桶にあけられる。
麺をシメるのは、途中から厨房に入ったママさんの仕事。
このママさんの「麺のシメ」がいい!
よく、麺を洗って、ヌメリを取り除くと、プラスチックの笊で、しっかりと水切りをする。
プラスチックの笊を使うのは、麺が切れたり、傷ついたりしない配慮から…
この話を聞いて…
ここのところ行っている店の麺の扱いをみるにつれて…
申し訳ないとは思うけど、自家製麺の店と製麺所から麺を購入している店とでは、麺に対する愛情や知識の差が大きく違うことを認識させられた。
ママさんによって、よくシメられた麺が丼に入り、ご夫婦の共同作業で盛り付けが行なわれると…
「チーン!」
トースターが鳴って、「ガーリックトースト」が焼き上がった。
海老の殻と唐辛子で作った特製の辛味ととめにお盆に乗せられて…
これで「Tomato海老塩つけ麺」の完成!


2種の麺は、細麺、太麺とも、それぞれ食感が違ってどちらもいい!
だから、パパさんに無理をお願いして、こうしてハーフ&ハーフの「合い盛」にしてもらうことが多い。

そして、トマトのつけダレ!
麺をつけて食べてみると…
トマトの酸味は感じられた…

しかし、それよりは海老の風味が勝っている!
海老の味って強いんだね!
それをママさんに話したところ、つけダレが温かいからそう感じるんじゃないかと話していたけど…
確かに、徐々につけダレが冷めていくにしたがって、トマトの酸味が強く感じるようになった。
食べてみて感じたのは、さっぱりと食べられること。
海老のアメリケーヌソースのつけダレは、かなり濃厚で癖のある味なので、このトマトの酸味を加えることで食べやすくなる。
どちらかといえば、個人的には普通の「海老塩つけ麺」の方が好みだったけど…
このトマトも美味しかったし、いいアイデアだと思った!
最後に、バパさんに作ってもらったスープ割りに、ガーリックトーストをつけていただいてすべて完食!
ご馳走さまでした。

しおらーめん・つけめんのお店 はないち | 動画 | 街ログ

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住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
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(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
【500円創作麺】冬のニラ塩麺…500円
【限定麺】海老塩麺 らーめん・つけめん…871円
【限定麺】Tomato海老塩麺 らーめん・つけめん…871円
好み度:Tomato海老塩麺 つけめん

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2010.03.02
兎に角【四】
訪問日:2010年3月2日(火)

「麺道 GENTEN」で、本日から販売開始された「あえ麺」を食べた私が、次に向かったのが「兎に角」!
「兎に角」は、松戸にある千葉県の人気ラーメン店で…
千葉県のラーメンメガサイト「千葉拉麺通信」が毎年行なっている「千葉拉麺大賞」の人気店ランキングでも、いつも上位に入る店!
特に「油そば」が評判だったので、「麺道 GENTEN」の「あえ麺」と味比べをしてから帰ろうと思った。
なお、ネットでは「麺道 GENTEN」の森山店主のことを「兎に角」出身だとか…
「兎に角」ライクな味を出すとか書いている人がいるけど…
これは違う!
どうも、森山店主を「兎に角」の厨房で見かけた人がいて、それが発端で、こんな噂になっているだけ…
森山店主が、実際に「兎に角」にいたのは、わずか一週間。
「麺道 GENTEN」を開業する前に、実戦感覚が鈍らないように厨房に入ったというのが事実!
「麺道 GENTEN」で食べたことのある方なら、おわかりと思うけど、スープの味だって、麺だってぜんぜん違う…
「兎に角」と味がニアなのは、東京の錦糸町と住吉の間にある「麺や 璃宮」!
「兎に角」に3ヵ月いた人が店長をしていて、味は、ほぼ「兎に角」。
麺だけは、製麺所の麺を使っているので、味や質では「兎に角」に遠く及ばないものの…
他は、スープの味から、「兎に角」名物の燻製玉子、燻製チャーシューまで完全にコピー!
食べればわかる…
「麺道 GENTEN」のある新松戸駅から、「兎に角」のある松戸駅へは、JR常磐線の各駅で向かった。
松戸駅に電車が滑り込む寸前、進行方向左に「兎に角」の看板が見えた。
松戸駅で下車して、店の前まで来たところ…
店の前に行列がない…
いつも、平日でも行列ができている店なのに…
しかし、引戸を開けて中へ入っていくと、店の中ではお客さんが3人待ちの状態。
以前は設置されていなかった券売機で食券を買う。
買い求めたのは「油そば」の「小盛」。
それでも麺の量は200gあって、普通盛価格の50円引きになる。


ちなみに、普通盛は250g。
大盛375gになっていた。
そう待つこともなく席に案内されて、スタッフの人に食券を渡す。
厨房では、赤いTシャツ姿の店主が平ざるで麺上げをしているところ…
カッコいいな!
この、平ざるで麺を茹で上げるスタイルは!
プロっぽくていい!
その、平ざるに上げて、湯切りされた麺が次々に丼におさめられて、盛り付けが施されて出されていくのを見ていたんだけど…
ほとんどが「油そば」ばかり!
前に並んでいた3人のお客さんのうち、2人が「油そば」だったし…
私の後ろに並んだ2人も「油そば」…
その人気の「油そば」が私にも出された。


麺は平打気味の長方形の形状の麺。
モチモチとした食感で、弾力があり、歯応えがある…

先ほど、「麺道 GENTEN」森山店主の絶品の自家製麺を食べたばかりなので、どうしても見劣りしてしまうけど…
なかなか美味しい自家製麺だったし…
麺自体にはやや、塩気が強く感じられたものの、やや甘めで、鰹出汁のきいた「かえし」とラードのタレに絡めて食べると、ぜんぜん気にならなくなったし…
ほぐしたチャーシューやメンマといっしょに食べたら、さらに美味しくいただくことができた。
私の隣に座った後客の2人は、「油そば」に酢と辣油をたっぷりかけて、かき混ぜて食べていた…
ツーンとくる酢の匂いと、辣油の香りが、こちらにも伝わってきたけど…
これも、メニューにあった推奨の食べ方。


私はしなかったけど…
あと、この2人のお客さん!
「温玉」をトッピングしていて、この「温泉玉子」をグヂュグヂュに崩して、麺に絡めて食べていたけど…
こちらは、とても美味しそうに見えた。
「麺道 GENTEN」の奥様からは、麺が3分の1になったらスープ割りするよう教えられたけど、今回は、早めにスタッフの人に「割りスープ」をリクエスト!
勘で、スープを早めに入れてみることにしたところ…
これが正解!
豚骨、鶏ガラ、牛すじの動物系と香味野菜を炊いた出汁に、鰹節、鯖節、煮干しなどの魚介系の旨みがプラスされて、より美味しくなった!


こうするなら、はじめから「ラーメン」を注文すればいい!
そういう声も上がりそうだけど…
このスープOFEとON!
2つの食べ方ができる「油そば」っていいね!
気に入った♪
チャーシュー、メンマの味も申し分なかったし…
食べてみて…
この「油そば」が何で人気があるのかよくわかった。
ご馳走さまでした。

住所:千葉県松戸市根本462 比嘉ビル1F
電話:047-361-4667
営業時間:(火~水、金~土)11:00~14:30/18:00~21:00
(木・日)11:00~14:30(月以外の祝日は昼・夜ともに営業)
定休日:月曜
アクセス:JR常磐線・新京成線・松戸駅東口から徒歩3分。モスバーガーの交差点を左折。直進した左側
メニュー:ラーメン/つけ麺/油そば…700円
燻玉ラーメン/燻玉つけ麺/温玉油そば…800円
チャーシューラーメン/チャーシューつけ麺/チャーシュー油そば…900円
全部乗せラーメン(チャーシュ4枚・燻玉・メンマ増し・海苔4枚) ラーメン…1050円
全部乗せラーメン(チャーシュ4枚・燻玉・メンマ増し・海苔4枚) つけ麺…1050円
全部乗せラーメン(チャーシュ4枚・燻玉・メンマ増し・海苔4枚) 油そば…1050円
大盛(375g)… 100円
特盛(500g)… 200円
小盛(200g)… -50円
ライス…100円/半ライス…50円
刻みチャーシュー丼…350円/刻みチャーシュー丼(少なめ)…300円
牛すじ丼…350円/牛すじ丼(少なめ)…300円
好み度:油そば
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「麺道 GENTEN」で、本日から販売開始された「あえ麺」を食べた私が、次に向かったのが「兎に角」!
「兎に角」は、松戸にある千葉県の人気ラーメン店で…
千葉県のラーメンメガサイト「千葉拉麺通信」が毎年行なっている「千葉拉麺大賞」の人気店ランキングでも、いつも上位に入る店!
特に「油そば」が評判だったので、「麺道 GENTEN」の「あえ麺」と味比べをしてから帰ろうと思った。
なお、ネットでは「麺道 GENTEN」の森山店主のことを「兎に角」出身だとか…
「兎に角」ライクな味を出すとか書いている人がいるけど…
これは違う!
どうも、森山店主を「兎に角」の厨房で見かけた人がいて、それが発端で、こんな噂になっているだけ…
森山店主が、実際に「兎に角」にいたのは、わずか一週間。
「麺道 GENTEN」を開業する前に、実戦感覚が鈍らないように厨房に入ったというのが事実!
「麺道 GENTEN」で食べたことのある方なら、おわかりと思うけど、スープの味だって、麺だってぜんぜん違う…
「兎に角」と味がニアなのは、東京の錦糸町と住吉の間にある「麺や 璃宮」!
「兎に角」に3ヵ月いた人が店長をしていて、味は、ほぼ「兎に角」。
麺だけは、製麺所の麺を使っているので、味や質では「兎に角」に遠く及ばないものの…
他は、スープの味から、「兎に角」名物の燻製玉子、燻製チャーシューまで完全にコピー!
食べればわかる…
「麺道 GENTEN」のある新松戸駅から、「兎に角」のある松戸駅へは、JR常磐線の各駅で向かった。
松戸駅に電車が滑り込む寸前、進行方向左に「兎に角」の看板が見えた。
松戸駅で下車して、店の前まで来たところ…
店の前に行列がない…
いつも、平日でも行列ができている店なのに…
しかし、引戸を開けて中へ入っていくと、店の中ではお客さんが3人待ちの状態。
以前は設置されていなかった券売機で食券を買う。
買い求めたのは「油そば」の「小盛」。
それでも麺の量は200gあって、普通盛価格の50円引きになる。


ちなみに、普通盛は250g。
大盛375gになっていた。
そう待つこともなく席に案内されて、スタッフの人に食券を渡す。
厨房では、赤いTシャツ姿の店主が平ざるで麺上げをしているところ…
カッコいいな!
この、平ざるで麺を茹で上げるスタイルは!
プロっぽくていい!
その、平ざるに上げて、湯切りされた麺が次々に丼におさめられて、盛り付けが施されて出されていくのを見ていたんだけど…
ほとんどが「油そば」ばかり!
前に並んでいた3人のお客さんのうち、2人が「油そば」だったし…
私の後ろに並んだ2人も「油そば」…
その人気の「油そば」が私にも出された。


麺は平打気味の長方形の形状の麺。
モチモチとした食感で、弾力があり、歯応えがある…

先ほど、「麺道 GENTEN」森山店主の絶品の自家製麺を食べたばかりなので、どうしても見劣りしてしまうけど…
なかなか美味しい自家製麺だったし…
麺自体にはやや、塩気が強く感じられたものの、やや甘めで、鰹出汁のきいた「かえし」とラードのタレに絡めて食べると、ぜんぜん気にならなくなったし…
ほぐしたチャーシューやメンマといっしょに食べたら、さらに美味しくいただくことができた。
私の隣に座った後客の2人は、「油そば」に酢と辣油をたっぷりかけて、かき混ぜて食べていた…
ツーンとくる酢の匂いと、辣油の香りが、こちらにも伝わってきたけど…
これも、メニューにあった推奨の食べ方。


私はしなかったけど…
あと、この2人のお客さん!
「温玉」をトッピングしていて、この「温泉玉子」をグヂュグヂュに崩して、麺に絡めて食べていたけど…
こちらは、とても美味しそうに見えた。
「麺道 GENTEN」の奥様からは、麺が3分の1になったらスープ割りするよう教えられたけど、今回は、早めにスタッフの人に「割りスープ」をリクエスト!
勘で、スープを早めに入れてみることにしたところ…
これが正解!
豚骨、鶏ガラ、牛すじの動物系と香味野菜を炊いた出汁に、鰹節、鯖節、煮干しなどの魚介系の旨みがプラスされて、より美味しくなった!


こうするなら、はじめから「ラーメン」を注文すればいい!
そういう声も上がりそうだけど…
このスープOFEとON!
2つの食べ方ができる「油そば」っていいね!
気に入った♪
チャーシュー、メンマの味も申し分なかったし…
食べてみて…
この「油そば」が何で人気があるのかよくわかった。
ご馳走さまでした。

住所:千葉県松戸市根本462 比嘉ビル1F
電話:047-361-4667
営業時間:(火~水、金~土)11:00~14:30/18:00~21:00
(木・日)11:00~14:30(月以外の祝日は昼・夜ともに営業)
定休日:月曜
アクセス:JR常磐線・新京成線・松戸駅東口から徒歩3分。モスバーガーの交差点を左折。直進した左側
メニュー:ラーメン/つけ麺/油そば…700円
燻玉ラーメン/燻玉つけ麺/温玉油そば…800円
チャーシューラーメン/チャーシューつけ麺/チャーシュー油そば…900円
全部乗せラーメン(チャーシュ4枚・燻玉・メンマ増し・海苔4枚) ラーメン…1050円
全部乗せラーメン(チャーシュ4枚・燻玉・メンマ増し・海苔4枚) つけ麺…1050円
全部乗せラーメン(チャーシュ4枚・燻玉・メンマ増し・海苔4枚) 油そば…1050円
大盛(375g)… 100円
特盛(500g)… 200円
小盛(200g)… -50円
ライス…100円/半ライス…50円
刻みチャーシュー丼…350円/刻みチャーシュー丼(少なめ)…300円
牛すじ丼…350円/牛すじ丼(少なめ)…300円
好み度:油そば

接客・サービス

兎に角 ( 松戸 / つけ麺 )
★★★★☆4.0
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2010.03.02
麺道 GENTEN【九】
訪問日:2010年3月2日(火)

本日、3月2日から「麺道 GENTEN」で提供が始まる「あえ麺」!
常連のお客さんへ「裏メニュー」として出していたこのメニュー!
ブラッシュアップされて、本日から正式メニューとして販売開始される。
麺道家・森山店主の作る、この自信の新作を求めて、本日はシャッターで訪問することにした。
開店3分前に店に着くと…
あれっ?もうオープンしているよ…
店の中に入っていくと、ファミリーのお客さんが2組テーブル席を占拠していて、カウンター席も3席が埋まっていた。
この後、開店時間を過ぎる頃には満席となって、店の中の待合のベンチも埋まり、外に行列もできた。
券売機で「味玉あえ麺」の食券を買って…
奥さんに手招きされた右奥のカウンターの席へ…


席に着くと…
奥様からは…
「あえ麺を(ブログに)紹介いただきまして、ありがとうございます。」
お礼を言われて…
森山店主からは、「麺道 GENTEN」の店名入りの「My箸」をいただいた。
日頃の感謝の気持ちを込めて常連のお客さんに配っている品だそうだけど、これは嬉しいプレゼント♪

「この箸で他の店でも食べてくださいよ。」
店主からそう言われて…
強要されるのは嫌だけど、地球に優しいエコなことだから、やってみようという気になった。
でも、この店名入りの「My箸」プレゼントのアイデアはいい!
きっと、真似する店も出てきそう…
麺道家の森山店主により、麺がテボに入れられ茹でられていく…
頃合いをみて、ラーメン丼が2つ出されて、秘伝のタレが入れられると…
冷めないように奥様が丼を湯煎していく…
この細かい、心配りが嬉しい♪
麺が茹で上がると、大きなテボを持ち上げて、ザァーっと…
静かに、ゆっくりとお湯を切っていく麺道家!
派手な湯切りパフォーマンスどころか、テボを振っての湯切りさえしない!
これは、麺を傷めたくないという配慮から…
だから、この人は、「つけ麺」を作る際も、水切りのために、金笊に入れた麺を上から押したりする行為も決してしない。
これは、麺が傷ついたら、どうなるのかよくわかっているから…
さすが麺のプロ!
麺が丼に納まると、キレイに盛り付けられた「あえ麺」が2つできあがって…
まず、最初に私のもとに「あえ麺」が奥様の手で運ばれてきた。


これが、本日第1号の「あえ麺」!
ということは、正式メニューになって一番目の「あえ麺」を私が口にすることになる!
さっそく、いただいたばかりの「My箸」を使って食べてみることにする!


しかし、久し振りだな。
「油そば」をいただくのは…
昔は、元祖油そばの「珍珍亭」やカップメンにもなった「ぶぶか」等で口にしたことがあるけど、ここ数年間は食べていない。
「油そば」の他、「あえめん」、「まぜそば」等、いろんな名称が付けられている、いわゆる「汁なし」…
私は、これをラーメンと捉えていいのか、もともと疑問に思っていたところ…
大崎から東大宮に移った某店が出しているジャンクな食物をみて…
こんなものはラーメンではない!…
そう確信して以来、食べるのをやめた…
しかし、この「GENTEN」の「あえ麺」を食べて、考え方が変わった!
決してジャンクフード等ではない「油そば」がここにはあった。
麺道家のつくる…
見た目は14番に見えるけど、実は12番の切り歯を使っている、この絶品の麺が美味しすぎることも多分にあるとは思うけど…
麺にタレを絡めて食べたら、これは美味しい!
生姜の風味でさっぱりと…
そして、胡麻油の香りと風味で美味しく食べさせてくれる。
使用している油も、ここは企業秘密なので、あまり書けないけど、他店が使っているものとは違ってサラッと食べさせてくれて、くどく感じたり、もたれたりすることもない。
これは、ある意味、私のラーメン観を変える一杯にもなった。
汁なしのラーメン!
これからは、この種類のラーメンも食べてみよう!
しっとりとした食感のチャーシューは肉質もいい旨みたっぷりのもので、千葉県内ではトップクラスの味を誇るものだし…
太くてコリコリとした食感のメンマはおそらく県内随一の逸品であることは間違いないだろうし…
オレンジ色した味玉も、味付けに塩加減も絶妙で、本当に美味しい一品!
しかし、あまり美味しいので、失敗もしてしまった…
せっかく奥様から…
「途中でスープ割りしますので、麺の残りが3分の1くらいになったらおっしゃってくださいね♪」と言われていたのに…
つい忘れて、完食してしまった…
残りのタレに「スープ割り」してもらって、刻みネギまで足してもらって、これはこれで美味しくいただけたけど…
これは、もう一度食べないといけないな…
しかし、このスープオフの「あえ麺」もいいけど…
こちらの店には、絶品スープの「らぁ麺」があるし…
私の中では、全国№1の…
麺道家・森山店主のつくる自家製麺を食べるには、冷たい麺を食べるのが一番だから…
やっぱり「つけ麺」を選びたくなってしまうだろうし…
次回は何を食べようか?
また悩みが増えてしまった…

住所:千葉県松戸市新松戸3-124-1
電話:047-348-1285
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛…100円増し
つけ麺…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛…100円増し/特盛…200円増し
割りご飯…100円
あえ麺…700円/味玉あえ麺…800円/チャーシューあえ麺…1000円/全部のせあえ麺…1200円
大盛…100円増し
トッピング
味玉…100円/のり増し…150円→100円/メンマ増し…200円/チャーシュー増し…300円
チャーシューへたれ丼…350円→250円
好み度:味玉あえ麺
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本日、3月2日から「麺道 GENTEN」で提供が始まる「あえ麺」!
常連のお客さんへ「裏メニュー」として出していたこのメニュー!
ブラッシュアップされて、本日から正式メニューとして販売開始される。
麺道家・森山店主の作る、この自信の新作を求めて、本日はシャッターで訪問することにした。
開店3分前に店に着くと…
あれっ?もうオープンしているよ…
店の中に入っていくと、ファミリーのお客さんが2組テーブル席を占拠していて、カウンター席も3席が埋まっていた。
この後、開店時間を過ぎる頃には満席となって、店の中の待合のベンチも埋まり、外に行列もできた。
券売機で「味玉あえ麺」の食券を買って…
奥さんに手招きされた右奥のカウンターの席へ…


席に着くと…
奥様からは…
「あえ麺を(ブログに)紹介いただきまして、ありがとうございます。」
お礼を言われて…
森山店主からは、「麺道 GENTEN」の店名入りの「My箸」をいただいた。
日頃の感謝の気持ちを込めて常連のお客さんに配っている品だそうだけど、これは嬉しいプレゼント♪

「この箸で他の店でも食べてくださいよ。」
店主からそう言われて…
強要されるのは嫌だけど、地球に優しいエコなことだから、やってみようという気になった。
でも、この店名入りの「My箸」プレゼントのアイデアはいい!
きっと、真似する店も出てきそう…
麺道家の森山店主により、麺がテボに入れられ茹でられていく…
頃合いをみて、ラーメン丼が2つ出されて、秘伝のタレが入れられると…
冷めないように奥様が丼を湯煎していく…
この細かい、心配りが嬉しい♪
麺が茹で上がると、大きなテボを持ち上げて、ザァーっと…
静かに、ゆっくりとお湯を切っていく麺道家!
派手な湯切りパフォーマンスどころか、テボを振っての湯切りさえしない!
これは、麺を傷めたくないという配慮から…
だから、この人は、「つけ麺」を作る際も、水切りのために、金笊に入れた麺を上から押したりする行為も決してしない。
これは、麺が傷ついたら、どうなるのかよくわかっているから…
さすが麺のプロ!
麺が丼に納まると、キレイに盛り付けられた「あえ麺」が2つできあがって…
まず、最初に私のもとに「あえ麺」が奥様の手で運ばれてきた。


これが、本日第1号の「あえ麺」!
ということは、正式メニューになって一番目の「あえ麺」を私が口にすることになる!
さっそく、いただいたばかりの「My箸」を使って食べてみることにする!


しかし、久し振りだな。
「油そば」をいただくのは…
昔は、元祖油そばの「珍珍亭」やカップメンにもなった「ぶぶか」等で口にしたことがあるけど、ここ数年間は食べていない。
「油そば」の他、「あえめん」、「まぜそば」等、いろんな名称が付けられている、いわゆる「汁なし」…
私は、これをラーメンと捉えていいのか、もともと疑問に思っていたところ…
大崎から東大宮に移った某店が出しているジャンクな食物をみて…
こんなものはラーメンではない!…
そう確信して以来、食べるのをやめた…
しかし、この「GENTEN」の「あえ麺」を食べて、考え方が変わった!
決してジャンクフード等ではない「油そば」がここにはあった。
麺道家のつくる…
見た目は14番に見えるけど、実は12番の切り歯を使っている、この絶品の麺が美味しすぎることも多分にあるとは思うけど…
麺にタレを絡めて食べたら、これは美味しい!
生姜の風味でさっぱりと…
そして、胡麻油の香りと風味で美味しく食べさせてくれる。
使用している油も、ここは企業秘密なので、あまり書けないけど、他店が使っているものとは違ってサラッと食べさせてくれて、くどく感じたり、もたれたりすることもない。
これは、ある意味、私のラーメン観を変える一杯にもなった。
汁なしのラーメン!
これからは、この種類のラーメンも食べてみよう!
しっとりとした食感のチャーシューは肉質もいい旨みたっぷりのもので、千葉県内ではトップクラスの味を誇るものだし…
太くてコリコリとした食感のメンマはおそらく県内随一の逸品であることは間違いないだろうし…
オレンジ色した味玉も、味付けに塩加減も絶妙で、本当に美味しい一品!
しかし、あまり美味しいので、失敗もしてしまった…
せっかく奥様から…
「途中でスープ割りしますので、麺の残りが3分の1くらいになったらおっしゃってくださいね♪」と言われていたのに…
つい忘れて、完食してしまった…
残りのタレに「スープ割り」してもらって、刻みネギまで足してもらって、これはこれで美味しくいただけたけど…
これは、もう一度食べないといけないな…
しかし、このスープオフの「あえ麺」もいいけど…
こちらの店には、絶品スープの「らぁ麺」があるし…
私の中では、全国№1の…
麺道家・森山店主のつくる自家製麺を食べるには、冷たい麺を食べるのが一番だから…
やっぱり「つけ麺」を選びたくなってしまうだろうし…
次回は何を食べようか?
また悩みが増えてしまった…

住所:千葉県松戸市新松戸3-124-1
電話:047-348-1285
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛…100円増し
つけ麺…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛…100円増し/特盛…200円増し
割りご飯…100円
あえ麺…700円/味玉あえ麺…800円/チャーシューあえ麺…1000円/全部のせあえ麺…1200円
大盛…100円増し
トッピング
味玉…100円/のり増し…150円→100円/メンマ増し…200円/チャーシュー増し…300円
チャーシューへたれ丼…350円→250円
好み度:味玉あえ麺

接客・サービス

麺道 GENTEN ( 新松戸 / ラーメン一般 )
★★★★★5.0
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2010.03.01
麺処 まるよし商店【壱拾】
訪問日:2010年3月1日(月)

とうとう、これが通算10回目の訪問となる「麺処 まるよし商店」!
「塩らーめん・つけめんのお店 はないち」、「必勝軒」、「つけ麺 目黒屋」に続く4店目の…
10回以上訪問した、よく行く店として、今回から別カテゴリーに区分けさせてもらうことにした。
「汁そば」に「つけそば」!
2大看板メニューを掲げて開業した、こちら「麺処 まるよし商店」も、今は、どちらもメニュー落ちして、今年の1月初頭から「たんめん」専門店になった!
と思った矢先…
昔ながらの…
というフレーズの「中華そば」が追加されて…
前回、食べに行ったばかりというのに…
さらにまた、「ワンタンめん」に「みそつけそば」が追加されたという情報をキャッチ!
でも、これで、「たんめん」専門店?

確かに…
前回、お邪魔したときも…
「つけそば」については、やめたわけではなく…
「寒い季節は、あまり出ないから、一時、中止して、また、暖かくなってきたら始めるつもり…」
そう、奥様は話していたけど…
まだ、コートは手放せない季節だと思うのに…
もう、始めちゃったの?
でも、こうして新メニューが出てくるのは歓迎!
そこで、さっそく、訪問してみることにした。
西武池袋線の桜台駅。
この各駅電車しか停まらない小さな駅を下りて、駅近の路地に佇むレトロな内外装の店にやってきたところ…
あれっ?
今日は並びがない…
珍しいな…
いつも、どんな時間に行っても、行列ができていることが多いというのに…
入口には新メニューの紹介があった!

「いらっしゃいませ♪」
奥様の明るい声に迎えられて、店に入に入っていくと…
店内はお客さんでいっぱい!
でも、幸いなことに、カウンター席が1席空いていて、すぐに着席することができた。
奥様に注文を聞かれて…
「ワンタンめんって、醤油ベースなの?」
たぶん、「中華そば」にワンタンを浮かべたバリエーション追加だろうとは思ったけど…
もしかしたら、「たんめん」の塩ベースの可能性もあるので、一応聞いてみたところ…
やはり、奥様の答えは予想通りのものだったので…
「じゃあ、みそつけで!」
麺の量は「中盛」の300gでお願いした。
厨房では、店主が中華鍋を火にかけて、油を引き、肉や野菜を炒めているところだった。
具が炒められたところで、スープが入り、さらに、そこに味噌が加えられていった…
「みそたんめん」を作っているんだ!
そう思った。
しかし、店主が、先にスープを注ぎ入れた後に、残りの野菜を入れていったのは、「つけそば」用のつけダレが入る小さめの器!
奥様の手によって、ネギが盛られて、さらにその上からすり胡麻が掛けられる…
そう、これは、「みそつけ」のつけダレ!
この「みそつけ」は、ただの「みそつけめん」ではなくて、「みそつけたんめん」?
要するに、「みそたんめん」の「つけめん」バージョンだった!
この「みそつけ」が隣のお客さんに出されると、私ににも同じ手順で作られた「みそつけ」が出された。


まずは、この全粒粉の小麦粉を使った太麺を麺だけいただくことにする。
この、「丸大製麺」製の麺は、全粒粉の麺を使っているだけあって、とても香りがした。
さらに、小麦粉香る風味豊かな麺というだけではなくて、もちもちとした食感もとてもいい!


麺自体にも、これだけでも食べられてしまうほど、麺に旨みがあるし…
まるで自家製麺のようなこの麺は、かなりの秀作だと思うけど…
他の店で使っているのをみたことがなくて…
何で、こんな美味しい麺を放っておくのかが不思議…
つけダレは、やはり、「みそたんめん」のスープを濃縮したような味わいで…
これに麺をつけて食べるのもありかなと思える味♪
野菜たっぷりのつけダレの中には、「みそたんめん」同様、「鮭トバ」と「干し海老」が使われていて…
いい味出している!

そして、麺を食べ終わって、奥様にお願いして作ってもらった「スープ割り」は…
普通に、「たんめん」や「中華そば」に使われるスープが「割りスープ」として使われて、最後に刻みネギが足されて出されたもの…

飲むと、これは、完全に「みそたんめん」のスープ!
これはいい!
この「みそつけ」!
「みそたんめん」よりもいいよ♪
これができるんなら、「たんめん」の「つけめん」バージョンも作れそうだけどね…
しかし、こちらの店は何を食べても外れがない!
今日も美味しくいただけました。
ご馳走さま!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:金曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口から、すぐ先の路地を左折し、2つ目の十字路の左手角。西友の隣り。徒歩1分
メニュー:たんめん(小)…660円/(並・中)…680円/(大)780円
みそたんめん(小)…860円/(並・中)…880円/(大)980円
赤玉たんめん(小)…760円/(並・中)…780円/(大)880円
赤玉みそたんめん(小)…960円/(並・中)…980円/(大)1080円
中華そば(小)…560円/(並・中)…580円/(大)680円
ワンタンめん(小)…760円/(並・中)…780円/(大)880円
【期間限定 4月末まで】みそつけ(小)…830円/(並・中)…880円/(大)980円
好み度:みそつけ
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とうとう、これが通算10回目の訪問となる「麺処 まるよし商店」!
「塩らーめん・つけめんのお店 はないち」、「必勝軒」、「つけ麺 目黒屋」に続く4店目の…
10回以上訪問した、よく行く店として、今回から別カテゴリーに区分けさせてもらうことにした。
「汁そば」に「つけそば」!
2大看板メニューを掲げて開業した、こちら「麺処 まるよし商店」も、今は、どちらもメニュー落ちして、今年の1月初頭から「たんめん」専門店になった!
と思った矢先…
昔ながらの…
というフレーズの「中華そば」が追加されて…
前回、食べに行ったばかりというのに…
さらにまた、「ワンタンめん」に「みそつけそば」が追加されたという情報をキャッチ!
でも、これで、「たんめん」専門店?

確かに…
前回、お邪魔したときも…
「つけそば」については、やめたわけではなく…
「寒い季節は、あまり出ないから、一時、中止して、また、暖かくなってきたら始めるつもり…」
そう、奥様は話していたけど…
まだ、コートは手放せない季節だと思うのに…
もう、始めちゃったの?
でも、こうして新メニューが出てくるのは歓迎!
そこで、さっそく、訪問してみることにした。
西武池袋線の桜台駅。
この各駅電車しか停まらない小さな駅を下りて、駅近の路地に佇むレトロな内外装の店にやってきたところ…
あれっ?
今日は並びがない…
珍しいな…
いつも、どんな時間に行っても、行列ができていることが多いというのに…
入口には新メニューの紹介があった!

「いらっしゃいませ♪」
奥様の明るい声に迎えられて、店に入に入っていくと…
店内はお客さんでいっぱい!
でも、幸いなことに、カウンター席が1席空いていて、すぐに着席することができた。
奥様に注文を聞かれて…
「ワンタンめんって、醤油ベースなの?」
たぶん、「中華そば」にワンタンを浮かべたバリエーション追加だろうとは思ったけど…
もしかしたら、「たんめん」の塩ベースの可能性もあるので、一応聞いてみたところ…
やはり、奥様の答えは予想通りのものだったので…
「じゃあ、みそつけで!」
麺の量は「中盛」の300gでお願いした。
厨房では、店主が中華鍋を火にかけて、油を引き、肉や野菜を炒めているところだった。
具が炒められたところで、スープが入り、さらに、そこに味噌が加えられていった…
「みそたんめん」を作っているんだ!
そう思った。
しかし、店主が、先にスープを注ぎ入れた後に、残りの野菜を入れていったのは、「つけそば」用のつけダレが入る小さめの器!
奥様の手によって、ネギが盛られて、さらにその上からすり胡麻が掛けられる…
そう、これは、「みそつけ」のつけダレ!
この「みそつけ」は、ただの「みそつけめん」ではなくて、「みそつけたんめん」?
要するに、「みそたんめん」の「つけめん」バージョンだった!
この「みそつけ」が隣のお客さんに出されると、私ににも同じ手順で作られた「みそつけ」が出された。


まずは、この全粒粉の小麦粉を使った太麺を麺だけいただくことにする。
この、「丸大製麺」製の麺は、全粒粉の麺を使っているだけあって、とても香りがした。
さらに、小麦粉香る風味豊かな麺というだけではなくて、もちもちとした食感もとてもいい!


麺自体にも、これだけでも食べられてしまうほど、麺に旨みがあるし…
まるで自家製麺のようなこの麺は、かなりの秀作だと思うけど…
他の店で使っているのをみたことがなくて…
何で、こんな美味しい麺を放っておくのかが不思議…
つけダレは、やはり、「みそたんめん」のスープを濃縮したような味わいで…
これに麺をつけて食べるのもありかなと思える味♪
野菜たっぷりのつけダレの中には、「みそたんめん」同様、「鮭トバ」と「干し海老」が使われていて…
いい味出している!

そして、麺を食べ終わって、奥様にお願いして作ってもらった「スープ割り」は…
普通に、「たんめん」や「中華そば」に使われるスープが「割りスープ」として使われて、最後に刻みネギが足されて出されたもの…

飲むと、これは、完全に「みそたんめん」のスープ!
これはいい!
この「みそつけ」!
「みそたんめん」よりもいいよ♪
これができるんなら、「たんめん」の「つけめん」バージョンも作れそうだけどね…
しかし、こちらの店は何を食べても外れがない!
今日も美味しくいただけました。
ご馳走さま!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:金曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口から、すぐ先の路地を左折し、2つ目の十字路の左手角。西友の隣り。徒歩1分
メニュー:たんめん(小)…660円/(並・中)…680円/(大)780円
みそたんめん(小)…860円/(並・中)…880円/(大)980円
赤玉たんめん(小)…760円/(並・中)…780円/(大)880円
赤玉みそたんめん(小)…960円/(並・中)…980円/(大)1080円
中華そば(小)…560円/(並・中)…580円/(大)680円
ワンタンめん(小)…760円/(並・中)…780円/(大)880円
【期間限定 4月末まで】みそつけ(小)…830円/(並・中)…880円/(大)980円
好み度:みそつけ

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2010.03.01
麺道 GENTENの新メニュー♪


明日、3月2日から…
「麺道 GENTEN」で「あえ麺」が発売になる。
常連のお客さんに裏メニューとして提供していたというこのメニュー…
噂が噂を呼び…
「あえ麺ください!」
「この前、隣のお客さんに出していた油そばが食べたい…」
オペレーションが悪くなるので、メニューを増やしたくなかったという森山店主…
しかし、もうこれ以上、抑えることができないと判断。
メニューに加えることを決断した。
また、サイドメニューの「へたれ丼」も量を減らして価格を下げてリニューアル!
トッピングの「のり増し」も1枚減らして50円値下げ…
不況対策もしっかりと打ってきた。
「バンクーバーオリンピックの影響で客足が落ちている。」と話す森山店主!
さて、この「あえ麺」で3月攻勢となるか!?
生姜と胡麻油が癖になる…
森山店主自信の一杯!
よかったらどうぞ♪


住所:千葉県松戸市新松戸3-124-1
電話:047-348-1285
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛…100円増し
つけ麺…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛…100円増し/特盛…200円増し
割りご飯…100円
あえ麺…700円
大盛…100円増し
トッピング
味玉…100円/のり増し…150円→100円/メンマ増し…200円/チャーシュー増し…300円
チャーシューへたれ丼…350円→250円
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