2009.12.28
らあめん 元【参】
訪問日:2009年12月28日(月)

12月28日!
「らあめん 元(はじめ)」で本日1日限りのイベントがあるという!
それは…
三大地鶏の鶏そば \1,000(100食限定)
比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏という日本三大地鶏のみを使用した…
しかも、通常の倍の量の鶏を使ったという贅沢な「塩らあめん」で…
チャーシューも、この日限定で比内地鶏を使ったの鶏チャーシューになるという!
これは面白い!
さらに…
変え玉 \200(数量限定)
「替え玉」ならぬ「変え玉」というのがあって…
謎解きは当日のお楽しみということだし…
こちらは、通常麺とは違う全粒粉の麺を使用するというし…
さらに、この「変え玉」を提供してくれるのがラーメン王の青木さんとあっては…
行かないわけにはいかないでしょう!
しかし、少し、出遅れてしまって…
店のある最寄り駅の蓮根駅に着いたのかは、既に13時30分を回った時刻!
既に、11時30分の開店時刻から2時間が経過している…
限定100食ということだったから、ギリギリ大丈夫だとは思うけど…
駅の改札を出ると右真正面に見える店には、何人かの行列ができているのが見えた。
7人待ち…
行列の最後尾につく。

すると、前に並んでいた女の子がくるっと振り返って…
「今日は、このラーメン1種類になるんですけど、よろしいですか?」
メニューを差出しながら、そう聞いてきた。

私は、事前に承知で来ているので、「はい!」と即答。
「変え玉と雑炊があるんですけど、お付けします?」と続けて聞かれて…
即、「変え玉でお願いします!」と回答!
すると…
「1,200円になります♪」
前金でお金を徴収されて、緑色したカードを渡された。
カードには「61」という番号がマジックで手書きされている…
「これって、61番目のお客さんってこと?」
番号の意味を、いちおう彼女に確認したところ…
その通りだった。
思ったよりかは少ないかな?
でも、彼女が言うには、オープニングとその前には、大変な行列ができて、1時間待ちだったそうなので…
結果的に、この時間に来たのは正解?
こうして、待つ間、この彼女と、もう1人、彼女と親しげに話をしていたご婦人と少し話をさせていただいたんだけど…
この彼女は店主の友人…
そして、ご婦人は店主のお母さまだった。
10分ほど待って店内に招き入れられ…
L型カウンター席の長手方向の真ん中の席に案内されて座ると…
ほぼ正面に店主がいて、右斜め前の、店の奥に当たる位置にラーメン王の青木さんがいた。
寸胴から、雪平鍋にスープを汲んで、火にかけていくと…
スープが温まる合間に、三河屋製麺の木箱から麺を取出し、調理台の上に並べ…
比内地鶏のチャーシューを切り出していく店主。
そして、麺をテボに投入…
温まったスープを丼に移して…
茹であがった麺を丼に入れて、箸で整えたら…
最後に、具を盛り付けて完成!
このルーティーンを繰り返して、店主は1回にラーメンを2~3個作りして…
そうして作られたラーメンの1つが私にも出された。
「三大地鶏の鶏そば」!


さっそくスープをいただくと…
スープが濃い!
というか厚みがある!
鶏の旨みがギュっと詰まったスープ!
最後に店主が掛け入れた鶏油のコクも手伝ってグイグイ飲める!
これは美味しい!
こういう鶏清湯のスープって好きだな♪
ただ、この高級食材を使ったスープ!
コストはいくらかかったのだろう!?
たぶん、1,000円徴収しただけでは、利益は取れないんじゃないかと思うけど…
でも、今日は、滅多にいただくことのできない、こんな美味な究極のスープをいただくことができて満足!
本当、これだけでも来てよかったよ!
そして、こういう淡麗な塩味の清湯スープに使う麺としては、製麺所の麺として最も定評のある三河屋製麺の細麺!
この細麺ストレートの麺は、鶏の旨み溢れる絶品のスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれたし…
なめらかな食感の麺は、店主の麺の茹で加減のよさもあって、とてもよかったし…
言うことなし!
比内地鶏のチャーシューは、薄切りすぎて、その味のよさをよく理解できなかったのだけが唯一、残念だったけど…
コストを考えたらこれも仕方ないか…
食べている途中で、ラーメン王・青木さんにお願いして作ってもらった「変え玉」が、また、よかった♪
できあがった「変え玉」は、普段はつけ麺のつけダレにつかう器に入れられ出された。

さすが、全粒粉の麺だけあって風味がいい!
食べ方を店主に尋ねたところ…
「まずは、あえ麺のように、よくかき混ぜて、食べたら、次に、残ったラーメンのスープに入れて食べてください。」と教えてくれた。

そこで、さっそく実践してみた。
まずは、よく麺をかき混ぜてみる。
すると、器の底に隠れていた濃い醤油ダレと絡まり、麺が茶色く染まった。

いい生姜の香りがする。
このまま、まず、いただくと、生姜の風味でさっぱりといただけた。
次に、残ったスープに入れていただいたところ、麺についた濃い醤油ダレが塩スープに溶けて、醤油ラーメンのようになった。

味もまずまずだったし、アイデア溢れる「変え玉」だった。
ご馳走さまでした。
また、できれば定期的に、こんなイベントを企画してもらえたら嬉しいんだけどね。

住所:東京都板橋区坂下2-16-11
電話:03-5392-9567
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:月曜
アクセス:都営地下鉄三田線・蓮根駅東口駅前。徒歩1分
メニュー(12月28日限り):三大地鶏の鶏そば…1000円/変え玉…200円
(レギュラーメニュー)特塩らあめん…950円/塩らあめん…750円/味玉塩らあめん…850円/焼豚塩らあめん…950円
特醤油らあめん…950円/醤油らあめん…750円/味玉醤油らあめん…850円/焼豚醤油らあめん…950円
特塩つけめん…1000円/塩つけめん…800円/味玉塩つけめん…900円/焼豚塩つけめん…1000円
特醤油つけめん…1000円/醤油つけめん…800円/味玉醤油つけめん…900円/焼豚醤油つけめん…1000円
※濃厚塩つけ麺は11月をもって販売休止
イベリコ丼…450円/焼豚丼…250円/鶏つみれ丼…250円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円
【トッピング】鶏つみれ…150円/味玉…100円/焼豚…200円
好み度:三大地鶏の鶏そば
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12月28日!
「らあめん 元(はじめ)」で本日1日限りのイベントがあるという!
それは…
三大地鶏の鶏そば \1,000(100食限定)
比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏という日本三大地鶏のみを使用した…
しかも、通常の倍の量の鶏を使ったという贅沢な「塩らあめん」で…
チャーシューも、この日限定で比内地鶏を使ったの鶏チャーシューになるという!
これは面白い!
さらに…
変え玉 \200(数量限定)
「替え玉」ならぬ「変え玉」というのがあって…
謎解きは当日のお楽しみということだし…
こちらは、通常麺とは違う全粒粉の麺を使用するというし…
さらに、この「変え玉」を提供してくれるのがラーメン王の青木さんとあっては…
行かないわけにはいかないでしょう!
しかし、少し、出遅れてしまって…
店のある最寄り駅の蓮根駅に着いたのかは、既に13時30分を回った時刻!
既に、11時30分の開店時刻から2時間が経過している…
限定100食ということだったから、ギリギリ大丈夫だとは思うけど…
駅の改札を出ると右真正面に見える店には、何人かの行列ができているのが見えた。
7人待ち…
行列の最後尾につく。

すると、前に並んでいた女の子がくるっと振り返って…
「今日は、このラーメン1種類になるんですけど、よろしいですか?」
メニューを差出しながら、そう聞いてきた。

私は、事前に承知で来ているので、「はい!」と即答。
「変え玉と雑炊があるんですけど、お付けします?」と続けて聞かれて…
即、「変え玉でお願いします!」と回答!
すると…
「1,200円になります♪」
前金でお金を徴収されて、緑色したカードを渡された。
カードには「61」という番号がマジックで手書きされている…
「これって、61番目のお客さんってこと?」
番号の意味を、いちおう彼女に確認したところ…
その通りだった。
思ったよりかは少ないかな?
でも、彼女が言うには、オープニングとその前には、大変な行列ができて、1時間待ちだったそうなので…
結果的に、この時間に来たのは正解?
こうして、待つ間、この彼女と、もう1人、彼女と親しげに話をしていたご婦人と少し話をさせていただいたんだけど…
この彼女は店主の友人…
そして、ご婦人は店主のお母さまだった。
10分ほど待って店内に招き入れられ…
L型カウンター席の長手方向の真ん中の席に案内されて座ると…
ほぼ正面に店主がいて、右斜め前の、店の奥に当たる位置にラーメン王の青木さんがいた。
寸胴から、雪平鍋にスープを汲んで、火にかけていくと…
スープが温まる合間に、三河屋製麺の木箱から麺を取出し、調理台の上に並べ…
比内地鶏のチャーシューを切り出していく店主。
そして、麺をテボに投入…
温まったスープを丼に移して…
茹であがった麺を丼に入れて、箸で整えたら…
最後に、具を盛り付けて完成!
このルーティーンを繰り返して、店主は1回にラーメンを2~3個作りして…
そうして作られたラーメンの1つが私にも出された。
「三大地鶏の鶏そば」!


さっそくスープをいただくと…
スープが濃い!
というか厚みがある!
鶏の旨みがギュっと詰まったスープ!
最後に店主が掛け入れた鶏油のコクも手伝ってグイグイ飲める!
これは美味しい!
こういう鶏清湯のスープって好きだな♪
ただ、この高級食材を使ったスープ!
コストはいくらかかったのだろう!?
たぶん、1,000円徴収しただけでは、利益は取れないんじゃないかと思うけど…
でも、今日は、滅多にいただくことのできない、こんな美味な究極のスープをいただくことができて満足!
本当、これだけでも来てよかったよ!
そして、こういう淡麗な塩味の清湯スープに使う麺としては、製麺所の麺として最も定評のある三河屋製麺の細麺!
この細麺ストレートの麺は、鶏の旨み溢れる絶品のスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれたし…
なめらかな食感の麺は、店主の麺の茹で加減のよさもあって、とてもよかったし…
言うことなし!
比内地鶏のチャーシューは、薄切りすぎて、その味のよさをよく理解できなかったのだけが唯一、残念だったけど…
コストを考えたらこれも仕方ないか…
食べている途中で、ラーメン王・青木さんにお願いして作ってもらった「変え玉」が、また、よかった♪
できあがった「変え玉」は、普段はつけ麺のつけダレにつかう器に入れられ出された。

さすが、全粒粉の麺だけあって風味がいい!
食べ方を店主に尋ねたところ…
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そこで、さっそく実践してみた。
まずは、よく麺をかき混ぜてみる。
すると、器の底に隠れていた濃い醤油ダレと絡まり、麺が茶色く染まった。

いい生姜の香りがする。
このまま、まず、いただくと、生姜の風味でさっぱりといただけた。
次に、残ったスープに入れていただいたところ、麺についた濃い醤油ダレが塩スープに溶けて、醤油ラーメンのようになった。

味もまずまずだったし、アイデア溢れる「変え玉」だった。
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住所:東京都板橋区坂下2-16-11
電話:03-5392-9567
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:月曜
アクセス:都営地下鉄三田線・蓮根駅東口駅前。徒歩1分
メニュー(12月28日限り):三大地鶏の鶏そば…1000円/変え玉…200円
(レギュラーメニュー)特塩らあめん…950円/塩らあめん…750円/味玉塩らあめん…850円/焼豚塩らあめん…950円
特醤油らあめん…950円/醤油らあめん…750円/味玉醤油らあめん…850円/焼豚醤油らあめん…950円
特塩つけめん…1000円/塩つけめん…800円/味玉塩つけめん…900円/焼豚塩つけめん…1000円
特醤油つけめん…1000円/醤油つけめん…800円/味玉醤油つけめん…900円/焼豚醤油つけめん…1000円
※濃厚塩つけ麺は11月をもって販売休止
イベリコ丼…450円/焼豚丼…250円/鶏つみれ丼…250円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円
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2009.12.27
らーめん居酒屋 国松
訪問日:2009年12月27日(日)

11月20日にオープンしていた「らーめん居酒屋 国松」!
皇帝麺人さんから聞いた情報をもとに、本日、訪問してみることにした。
ネットにも全く情報のない店で…
柏市の外れにある「しいの木台」という住宅街にあって…
店は、スーパーマーケットの「リブレ京成」の前にあるという情報だけが頼り…
ナビをこのスーパーにセットして出発!
「リブレ京成」の手前まで来たところ、スーパーの斜め前にある店を発見!
店には、数台の駐車スペースもあったけど、スーパーの駐車場に車を停めて、歩いて店へ…
時刻は11時23分。
まだ、入口には「準備中」の看板。
ちょうど、老婦人がホースを使って店の外装を掃除されていたので、開店時刻をお聞きしたところ…
「11時半からだけど、もう、店、開けるから…」
「寒いから中へどうぞ♪」
優しいお母さんだった。
店に入るとキレイな女性がひとり掃除をしていた。
広い店内!
そこにゆったりと席が配置されている。
元・フレンチかイタリアンか?
そんなレストランのような内装の店!
それと、店内にはハワイがいっぱい!
BGMもハワイアンが流れて…
これは、絶対ハワイ好きな方がやっている店だね!




1人だったので、カウンター席に座ろうとすると…
「明るい窓際の席へどうぞ♪」
そう言われて、2人掛けのテーブル席に案内された…
さらに…
「少し、陽射しが強いかしら…」
そう言うと、ロールカーテンを下げてくれた。
そこに、先ほどのお母さんが店に戻ってきた。
そこで、メニューをかざしながら…
「何がおすすめですか?」と聞いてみたところ…
お母さんは…
「らーめんもいいけど、今日はつけ麺があるから…」
メニューを見ると、「つけ麺」は、土日限定メニューになっている。
よし、じゃあ、「つけ麺」にすることにして…
後は、「醤油」が「塩」か?
どちらがいいか聞いてみると…
替わって、先ほどの女性から…
「醤油には煮干しが入っているけど、塩には入っていないのよ♪」という説明を受けて…
そうなら、煮干し好きな私としては「醤油」でしょう!
さらに、デフォルトと「大盛」の麺の量を聞いたところ、220gと300pだと言うので…
これで決まった!
「醤油つけ麺」にして、50円増しでできる「大盛」でオーダーすることにした。



厨房には2人の女性が入り、「つけ麺」を作る。
後で聞いたところ…
実は、2人は母娘。
今日は、日曜日で、娘さんのご主人がお休みのため、厨房の手伝いをしてもらっているそうだけど、普段は、2人でやっているんだそう…
さらに…
「母も高齢で、スープづくりも大変なので…」という理由から…
営業日数も少なく、営業時間も短い…
1週間のうち、店を開けるのは、土、日、月、火の4日間のみ…
時間も昼の11時30分から14時までに限られる。
これはハードルが高い…
「らーめん居酒屋」を看板に掲げる割りには、原則、夜営業もしていない…
しかし、営業時間以外の時間は予約を受け付けるというので、どうしても営業時間に行けない方は相談してみてください。
「醤油つけ麺」ができあがって、娘さんが運んできてくれた。


野菜の入った小鉢が付く。
これは、辛味に味付けされていて、そのまま食べてよし!
つけダレに入れて食べるのもよし!

麺だけを食べてみる。
平打の麺!
つけ麺用の麺としては、あまり個人的には好きなタイプの麺ではない…
ピロピロとした食感と…
コシが感じられず、喉越しがよくない麺が多いのが、その理由…
しかし、この麺…
つけダレにつけて食べると…
なかなかいい!
この、胡麻と辛味が刺激的なつけダレによく絡む!
そして、このつけダレ…
鶏ガラと豚骨の動物系出汁に煮干しの魚介出汁の旨みがよく出ていて美味しい♪
このスープを…
女性2人で…
しかも、若く見えるけど、御歳70歳を越えるお母さんがつくるというのは大変な労力だと思う。
だから…
毎日つくることはできないし、スープの量も多くはできない…
なので…
昼だけの営業時間で、閉店前にスープが売り切れてしまうこともあるという。
具も、チャーシュー、メンマとも本格的なもので、美味しくいただけたし…

最後に作ってもらったスープ割りがまたよかったし…
今度、また、来る機会があったら、「醤油らーめん」を食べてみたい!
でも、動物系スーブだけで作る「塩らーめん」にも興味があるし…
それに、つけだれの胡麻と辛味がよかったので、「四川風らーめん」に「四川つけ麺」もいいかもしれない…
ただ、今年の営業は、本日12月27日(日)で終了。
新年の営業は、1月9日(土)からになるということなので…
行ってみたい方は、ご注意のほど!
PS こちらの店、ネットで調べたら、以前は「かにのよし乃」という完全予約制のかに料理専門店だった。
でも、「かに料理専門店からラーメン店へ」っていうのも…
珍しい業態替えだよね!




住所:千葉県柏市しいの木台5-32-6
電話:047-383-1001
営業時間:11:30~14:00
定休日:水~金 ※土~火の昼のみ営業
アクセス:東武野田線・高柳駅から徒歩23分
メニュー:らーめん
国松らーめん(醤油味)…650円/国松らーめん(塩味)…650円/四川風らーめん(ピリ辛)…700円
大盛りらーめん…50円増し
つけ麺(土・日限定メニュー)
国松つけ麺(醤油味)…700円/国松つけ麺(塩味)…700円/四川風つけ麺(ピリ辛)…750円/
大盛つけ麺…50円増し/特盛つけ麺…100円増し
トッピング
チャーシュー(2枚)…200円/煮玉子…100円/メンマ…100円/ネギ増し…50円
ライス…150円/ライス(小)…100円/チャーシュー丼…350円/高菜明太丼…350円
ランチセット(平日のみ)…800円
A 餃子セット(らーめん(しょうゆ・塩)+餃子3個+小ライス)
B カレーセット(らーめん(しょうゆ・塩)+カレーライス)
C 牛すじ煮込丼セット(らーめん(しょうゆ・塩)+牛すじ煮込丼)
D レディースセット(らーめん(しょうゆ・塩)+サラダ+バニラアイス+コーヒー)
好み度:国松つけ麺(醤油味)
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11月20日にオープンしていた「らーめん居酒屋 国松」!
皇帝麺人さんから聞いた情報をもとに、本日、訪問してみることにした。
ネットにも全く情報のない店で…
柏市の外れにある「しいの木台」という住宅街にあって…
店は、スーパーマーケットの「リブレ京成」の前にあるという情報だけが頼り…
ナビをこのスーパーにセットして出発!
「リブレ京成」の手前まで来たところ、スーパーの斜め前にある店を発見!
店には、数台の駐車スペースもあったけど、スーパーの駐車場に車を停めて、歩いて店へ…
時刻は11時23分。
まだ、入口には「準備中」の看板。
ちょうど、老婦人がホースを使って店の外装を掃除されていたので、開店時刻をお聞きしたところ…
「11時半からだけど、もう、店、開けるから…」
「寒いから中へどうぞ♪」
優しいお母さんだった。
店に入るとキレイな女性がひとり掃除をしていた。
広い店内!
そこにゆったりと席が配置されている。
元・フレンチかイタリアンか?
そんなレストランのような内装の店!
それと、店内にはハワイがいっぱい!
BGMもハワイアンが流れて…
これは、絶対ハワイ好きな方がやっている店だね!




1人だったので、カウンター席に座ろうとすると…
「明るい窓際の席へどうぞ♪」
そう言われて、2人掛けのテーブル席に案内された…
さらに…
「少し、陽射しが強いかしら…」
そう言うと、ロールカーテンを下げてくれた。
そこに、先ほどのお母さんが店に戻ってきた。
そこで、メニューをかざしながら…
「何がおすすめですか?」と聞いてみたところ…
お母さんは…
「らーめんもいいけど、今日はつけ麺があるから…」
メニューを見ると、「つけ麺」は、土日限定メニューになっている。
よし、じゃあ、「つけ麺」にすることにして…
後は、「醤油」が「塩」か?
どちらがいいか聞いてみると…
替わって、先ほどの女性から…
「醤油には煮干しが入っているけど、塩には入っていないのよ♪」という説明を受けて…
そうなら、煮干し好きな私としては「醤油」でしょう!
さらに、デフォルトと「大盛」の麺の量を聞いたところ、220gと300pだと言うので…
これで決まった!
「醤油つけ麺」にして、50円増しでできる「大盛」でオーダーすることにした。



厨房には2人の女性が入り、「つけ麺」を作る。
後で聞いたところ…
実は、2人は母娘。
今日は、日曜日で、娘さんのご主人がお休みのため、厨房の手伝いをしてもらっているそうだけど、普段は、2人でやっているんだそう…
さらに…
「母も高齢で、スープづくりも大変なので…」という理由から…
営業日数も少なく、営業時間も短い…
1週間のうち、店を開けるのは、土、日、月、火の4日間のみ…
時間も昼の11時30分から14時までに限られる。
これはハードルが高い…
「らーめん居酒屋」を看板に掲げる割りには、原則、夜営業もしていない…
しかし、営業時間以外の時間は予約を受け付けるというので、どうしても営業時間に行けない方は相談してみてください。
「醤油つけ麺」ができあがって、娘さんが運んできてくれた。


野菜の入った小鉢が付く。
これは、辛味に味付けされていて、そのまま食べてよし!
つけダレに入れて食べるのもよし!

麺だけを食べてみる。
平打の麺!
つけ麺用の麺としては、あまり個人的には好きなタイプの麺ではない…
ピロピロとした食感と…
コシが感じられず、喉越しがよくない麺が多いのが、その理由…
しかし、この麺…
つけダレにつけて食べると…
なかなかいい!
この、胡麻と辛味が刺激的なつけダレによく絡む!
そして、このつけダレ…
鶏ガラと豚骨の動物系出汁に煮干しの魚介出汁の旨みがよく出ていて美味しい♪
このスープを…
女性2人で…
しかも、若く見えるけど、御歳70歳を越えるお母さんがつくるというのは大変な労力だと思う。
だから…
毎日つくることはできないし、スープの量も多くはできない…
なので…
昼だけの営業時間で、閉店前にスープが売り切れてしまうこともあるという。
具も、チャーシュー、メンマとも本格的なもので、美味しくいただけたし…

最後に作ってもらったスープ割りがまたよかったし…
今度、また、来る機会があったら、「醤油らーめん」を食べてみたい!
でも、動物系スーブだけで作る「塩らーめん」にも興味があるし…
それに、つけだれの胡麻と辛味がよかったので、「四川風らーめん」に「四川つけ麺」もいいかもしれない…
ただ、今年の営業は、本日12月27日(日)で終了。
新年の営業は、1月9日(土)からになるということなので…
行ってみたい方は、ご注意のほど!
PS こちらの店、ネットで調べたら、以前は「かにのよし乃」という完全予約制のかに料理専門店だった。
でも、「かに料理専門店からラーメン店へ」っていうのも…
珍しい業態替えだよね!




住所:千葉県柏市しいの木台5-32-6
電話:047-383-1001
営業時間:11:30~14:00
定休日:水~金 ※土~火の昼のみ営業
アクセス:東武野田線・高柳駅から徒歩23分
メニュー:らーめん
国松らーめん(醤油味)…650円/国松らーめん(塩味)…650円/四川風らーめん(ピリ辛)…700円
大盛りらーめん…50円増し
つけ麺(土・日限定メニュー)
国松つけ麺(醤油味)…700円/国松つけ麺(塩味)…700円/四川風つけ麺(ピリ辛)…750円/
大盛つけ麺…50円増し/特盛つけ麺…100円増し
トッピング
チャーシュー(2枚)…200円/煮玉子…100円/メンマ…100円/ネギ増し…50円
ライス…150円/ライス(小)…100円/チャーシュー丼…350円/高菜明太丼…350円
ランチセット(平日のみ)…800円
A 餃子セット(らーめん(しょうゆ・塩)+餃子3個+小ライス)
B カレーセット(らーめん(しょうゆ・塩)+カレーライス)
C 牛すじ煮込丼セット(らーめん(しょうゆ・塩)+牛すじ煮込丼)
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2009.12.25
中華蕎麦 無地
訪問日:2009年12月25日(金)

12月22日オープンの店「中華蕎麦 無地」!
携帯の「ラーメンバンク」でオープン情報を知って、訪問してみることにした。
今宵は、あるラーメン関係者との飲み会を予定していたのに、ドタキャンになってしまった…
そこで、急遽、こちらの店に行こうと思いついたんだけど…
理由はもう一つあって…
こちらの店…
平日は、夜しか営業していない。
なので、今夜、行くのにうってつけの店だった!
最寄りの東武伊勢崎線の西新井駅を下車して…
歩く…歩く…歩く…
ひたすら歩いて尾竹橋通り沿いにある店に辿り着いた…
ちょっと、駅から歩くには遠い!
帰りはそう遠くは感じなかったけど…
店に到着すると…
北京オリンピックフェンシング銀メダリストの太田雄貴選手からの祝花が飾られていた。
どんな関係なんだろう!?

店に入ると、店主と奥様かな?
男女2人が厨房にいて…
カウンターだけの席には、お客さん3人がバラけて座っている。
券売機でまず、ビールとつまみチャーシューの食券を買って席へ。
店主に「まずこれを!」と言って、食券を渡すと…
奥様がビールを持ってきてくれて…
店主からは、「つまみチャーシュー」が出された。

「つまみチャーシュー」とはいっても、メンマが入り、白髪ネギが載り、辛味がかけられたもの。
この辛味が、ビールのつまみにはよくて、ビールを進ませる!
一杯やりながら、店主に「つけ麺」の麺の量を聞いたところ…
デフォルトで250g。
大盛りだと330gという答えが返ってきた。
330gという量が微妙で…
普通1.5玉なら375gになるのではの問いには…
「そんなに食べられないでしょう?」
なるほど。
私も、「そんなに食べられない」ので…
普通盛の「つけ麺」の券を追加で買って、再び店主に渡す。
店主に、「すぐにお作りしちゃってよろしいでしょうか?」と聞かれて、頷き、お願いする。
ちなみに、本日は「半熟煮卵」が売り切れてしまったため、「特製」もなしで、券売機のボタンには赤ランプが点灯していた。

店主により、丁重に1個作りされた「つけ麺」!
特に、麺が茹であがった後の水洗いと水切りは完璧!
だから、後でわかったことだけど…
麺の入った器には、すのこが敷かれていたんだけど、一滴の水さえ、器の底には残っていなかった。


麺は、「つけ麺」の麺としては、やや細目なストレートの中太麺。
そこそこ小麦粉が香る麺で悪くはない。
しかし、この麺のよさは、コシがあって、ツルツルと喉越しよくいただけること!
そして、つけダレにつけると、この魚出汁のきいた、出汁の旨みで食べさせるつけダレとは、この太さの麺が合う!
つけダレは、鶏ガラに豚骨も使っているのはわかるけど…
動物系の出汁は、そんなに前面には出てきていない。
感じるのは、昆布に煮干し、鰹…
後は何だろう?
この、控えめながら、味わいのある出汁は?
店主に尋ねたところ…
「宗田節を使ってます!」
なるほど、宗田鰹か!
そこで、ふと気づいた…
日本蕎麦の出汁のとり方に似ている…
つけダレ自体は、あっさりしていて、醤油味の濃い日本蕎麦の「もりそば」の「つゆ」とは異質のものではあるけれど…
そこで、店主に…
「中華そばのそばの字に、漢字を当てはめる店は少ないと思うのですけど、何で漢字を使われたのですか?」
こんな質問を投げ掛けたところ…
「私は、日本蕎麦が好きなんですよ。」
「もちろん、ラーメンも好きで、それで、ラーメン屋になったんですけどね。」
それで、屋号にも、出汁にも日本蕎麦の影響があると…
ちなみに、松戸にある同じ「中華蕎麦」を暖簾に掲げる店とは、何ら関係はないそうで…
店主は…
「あの店は、業界に大きな影響を及ぼした大変な店だとは思うのですが…」と前置きした上で…
「でも、あの味は、40歳を過ぎたら食べられません…」
「完全に若いお客さんをターゲットにしているんでしょうけど、この辺りは、年配のお客さまが多いので、あれをやっても商売にはなりません。」
そう、きっぱり言い切った。
私もある意味、この意見には賛成!
私は、濃厚な「豚骨魚介」のラーメンやつけ麺は嫌いではない…
というよりは好み!
でも、こちらの店のような「出汁の旨みで食べさせる」つけ麺も好きなんだよね♪
具では、太いメンマがよかった!
コリコリとした食感が最高!
つまみで食べたときには冷たくてイマイチに思えたチャーシューも、温かかったので美味しくいただけたし…
最後に店主に作ってもらった「スープ割り」は、より魚介の風味が増して…
美味しかったので完食!
ご馳走さまでした。
PS ヘアバンドのサービスは、居合わせた女性のお客さんには好評!
持って帰れるという気配りが、気兼ねなく使えていいと話していた。

最寄りの駅からは少し離れていて、恵まれた環境にある店とは言えないけど…
地元のお客さんを大切にして、地元のお客さんに愛される店になってくれるといいんだけど…


住所:東京都足立区関原2-48-14
電話:03-3852-5031
営業時間:(平日)17:30~23:00
(日曜・祝日)11:30~21:00
※スープ切れの場合はその時点で販売終了となります
定休日:月曜
アクセス:東武伊勢崎線・西新井駅西口から徒歩14分。
東武バス北02または北03系統、「本木2丁目」バス停より徒歩0分。
(北千住~西新井~西新井大師駅停車)
メニュー:特製中華蕎麦(全部入り)…900円/肉蕎麦…850円/中華蕎麦…650円
特製つけ蕎麦(全部入り)…900円/つけ蕎麦…700円
麻辣麺…850円
大盛…100円増し
トッピング半熟煮卵…100円/トッピングチャーシュー…200円/トッピングメンマ…100円
ミニチャーシュー丼…280円/ライス…(中)150円/ライス(小)…100円
HP:http://www.ramen-muji.com/index.html
好み度:つけ蕎麦
接客・サービス
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12月22日オープンの店「中華蕎麦 無地」!
携帯の「ラーメンバンク」でオープン情報を知って、訪問してみることにした。
今宵は、あるラーメン関係者との飲み会を予定していたのに、ドタキャンになってしまった…
そこで、急遽、こちらの店に行こうと思いついたんだけど…
理由はもう一つあって…
こちらの店…
平日は、夜しか営業していない。
なので、今夜、行くのにうってつけの店だった!
最寄りの東武伊勢崎線の西新井駅を下車して…
歩く…歩く…歩く…
ひたすら歩いて尾竹橋通り沿いにある店に辿り着いた…
ちょっと、駅から歩くには遠い!
帰りはそう遠くは感じなかったけど…
店に到着すると…
北京オリンピックフェンシング銀メダリストの太田雄貴選手からの祝花が飾られていた。
どんな関係なんだろう!?

店に入ると、店主と奥様かな?
男女2人が厨房にいて…
カウンターだけの席には、お客さん3人がバラけて座っている。
券売機でまず、ビールとつまみチャーシューの食券を買って席へ。
店主に「まずこれを!」と言って、食券を渡すと…
奥様がビールを持ってきてくれて…
店主からは、「つまみチャーシュー」が出された。

「つまみチャーシュー」とはいっても、メンマが入り、白髪ネギが載り、辛味がかけられたもの。
この辛味が、ビールのつまみにはよくて、ビールを進ませる!
一杯やりながら、店主に「つけ麺」の麺の量を聞いたところ…
デフォルトで250g。
大盛りだと330gという答えが返ってきた。
330gという量が微妙で…
普通1.5玉なら375gになるのではの問いには…
「そんなに食べられないでしょう?」
なるほど。
私も、「そんなに食べられない」ので…
普通盛の「つけ麺」の券を追加で買って、再び店主に渡す。
店主に、「すぐにお作りしちゃってよろしいでしょうか?」と聞かれて、頷き、お願いする。
ちなみに、本日は「半熟煮卵」が売り切れてしまったため、「特製」もなしで、券売機のボタンには赤ランプが点灯していた。

店主により、丁重に1個作りされた「つけ麺」!
特に、麺が茹であがった後の水洗いと水切りは完璧!
だから、後でわかったことだけど…
麺の入った器には、すのこが敷かれていたんだけど、一滴の水さえ、器の底には残っていなかった。


麺は、「つけ麺」の麺としては、やや細目なストレートの中太麺。
そこそこ小麦粉が香る麺で悪くはない。
しかし、この麺のよさは、コシがあって、ツルツルと喉越しよくいただけること!
そして、つけダレにつけると、この魚出汁のきいた、出汁の旨みで食べさせるつけダレとは、この太さの麺が合う!
つけダレは、鶏ガラに豚骨も使っているのはわかるけど…
動物系の出汁は、そんなに前面には出てきていない。
感じるのは、昆布に煮干し、鰹…
後は何だろう?
この、控えめながら、味わいのある出汁は?
店主に尋ねたところ…
「宗田節を使ってます!」
なるほど、宗田鰹か!
そこで、ふと気づいた…
日本蕎麦の出汁のとり方に似ている…
つけダレ自体は、あっさりしていて、醤油味の濃い日本蕎麦の「もりそば」の「つゆ」とは異質のものではあるけれど…
そこで、店主に…
「中華そばのそばの字に、漢字を当てはめる店は少ないと思うのですけど、何で漢字を使われたのですか?」
こんな質問を投げ掛けたところ…
「私は、日本蕎麦が好きなんですよ。」
「もちろん、ラーメンも好きで、それで、ラーメン屋になったんですけどね。」
それで、屋号にも、出汁にも日本蕎麦の影響があると…
ちなみに、松戸にある同じ「中華蕎麦」を暖簾に掲げる店とは、何ら関係はないそうで…
店主は…
「あの店は、業界に大きな影響を及ぼした大変な店だとは思うのですが…」と前置きした上で…
「でも、あの味は、40歳を過ぎたら食べられません…」
「完全に若いお客さんをターゲットにしているんでしょうけど、この辺りは、年配のお客さまが多いので、あれをやっても商売にはなりません。」
そう、きっぱり言い切った。
私もある意味、この意見には賛成!
私は、濃厚な「豚骨魚介」のラーメンやつけ麺は嫌いではない…
というよりは好み!
でも、こちらの店のような「出汁の旨みで食べさせる」つけ麺も好きなんだよね♪
具では、太いメンマがよかった!
コリコリとした食感が最高!
つまみで食べたときには冷たくてイマイチに思えたチャーシューも、温かかったので美味しくいただけたし…
最後に店主に作ってもらった「スープ割り」は、より魚介の風味が増して…
美味しかったので完食!
ご馳走さまでした。
PS ヘアバンドのサービスは、居合わせた女性のお客さんには好評!
持って帰れるという気配りが、気兼ねなく使えていいと話していた。

最寄りの駅からは少し離れていて、恵まれた環境にある店とは言えないけど…
地元のお客さんを大切にして、地元のお客さんに愛される店になってくれるといいんだけど…


住所:東京都足立区関原2-48-14
電話:03-3852-5031
営業時間:(平日)17:30~23:00
(日曜・祝日)11:30~21:00
※スープ切れの場合はその時点で販売終了となります
定休日:月曜
アクセス:東武伊勢崎線・西新井駅西口から徒歩14分。
東武バス北02または北03系統、「本木2丁目」バス停より徒歩0分。
(北千住~西新井~西新井大師駅停車)
メニュー:特製中華蕎麦(全部入り)…900円/肉蕎麦…850円/中華蕎麦…650円
特製つけ蕎麦(全部入り)…900円/つけ蕎麦…700円
麻辣麺…850円
大盛…100円増し
トッピング半熟煮卵…100円/トッピングチャーシュー…200円/トッピングメンマ…100円
ミニチャーシュー丼…280円/ライス…(中)150円/ライス(小)…100円
HP:http://www.ramen-muji.com/index.html
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2009.12.25
高円寺とりそば 大喜庵【弐】
訪問日:2009年12月25日(金)

昨日に続いて、2日連続の「高円寺らーめん横丁」!
そして、向かったのは、やはり、2日連続になる「高円寺とりそば 大喜庵」!
こちら「高円寺らーめん横丁」は、12月20日オープンの東京最新のラーメンフードテーマパークで、東京を代表する4店のラーメン店が入居している。
その中の1店が「高円寺とりそば 大喜庵」で…
こちらは、湯島天神下にある「大喜」初の支店になる店。
昨日は、絶品の「特製とりそば(塩味)」をいただいて…
感激!
しかし、こちらの支店には、本店で食べることのできない「みそとりそば」がある。
初日も、実は、「塩味」にするか「味噌」にするか…
直前まで迷ったくらいで、どちらも食べてみたかった。
そこで、2日連続の訪問になったわけだけれども…
クリスマスの本日…
早めに出発して店に行くことにした。
昨日は、午後1時に行って大混雑だったので、早い方が正解かなと思った。
果たして、結果はどうか!?
今日は、昨日とは反対の高円寺駅北口側の入口から入って、ラーメンフードテーマパークのある地階への階段を下りていった。


すると…
11時10分現在…
施設内はガラガラ…
昨日の光景が嘘のよう…
どの店もすぐに入れる!
昨日は何だったのだろう?
昨日、声を枯らして呼び込みをしていた「つけめんTETSE」のスタッフの人も、今日ばかりはおとなしい…
「高円寺とりそば 大喜庵」の前にも外待ちのお客さんの姿はなく、この時間に来てよかった!
そう思って、入口の前まで来て…
そして、目を疑った…
こちらの店だけは、もうこの時間で、既に満席だった。

さらに、店の中では、ベンチにかけて8人が…
立って2人が…
計、10人のお客さんが順番待ちをしていた…
しかし、だからといって、他の店に行く気はしない…
黙って、外で待つことにした。
すぐ、私の後に、お客さんが並び、唯一、ここだけに外待ちができた。
その後は、3分後に券売機で「みそとりそば」とランチタイムサービスで50円になる「小ライス」の食券を買って…


結局、今日は並び始めからトータルで20分待って、「みそとりそば」と「小ライス」が出されたんだけど…
昨日に比べると、回転は悪かったものの…
1人当り2分待ちだから、回転は早い方だし…
これくらいの待ち時間で食べられるならギリギリセーフかな…

すでに何人かのラーメンブロガーの方たちがレポートしているビンク色した、紅生姜に見える…
実は、紫蘇で着色した桜大根の千切りが載る「みそとりそば」!


写真を撮り忘れてしまったけど、この「みそとりそば」の丼は、口が小さくて、深いタイプのものが使われていて、これなら、スープが冷めにくいからいいよね!
塩味の「とりそば」を食べて、スープがぬるいと嘆いていたラーメンブロガーの方がいたけど、確かに、昨日の丼は口が大きくて、浅かったので、どうしても冷めやすい…
ただ、熱々よりも、少しぬるめ位の方が、魚介出汁の効いた塩スープは美味しくいただける気はするけどね…
話を「みそとりそば」に戻して…
まず、スープはやや甘みのある味噌味で、数種の味噌をブレンドしているようだ…
味噌音痴な私は、あまり味噌スープの評論ができるほどの舌の持ち主ではないので、避けさせてはもらうけど…
味はいいと思う!
以前に、「大喜」で「味噌ラーメン」を食べたことがあって…
そのときにも感じたし…
この「みそとりそば」を食べて、同じように感じたのは…
武川店主のつくる一杯は、単なるラーメンの域を越えた、この一杯で完結する「和食」だということ…
味噌味の和食!
たから、味噌に相性のいい食材が散りばめられている。
だから美味しい♪
そんな気がした…
ただ、ひとつだけ、やや不満に思えたのは麺…
麺だけは、もっとツルっとした食感の中太麺にする等、工夫が必要と思った。
この麺では、スープに負けてしまっているので、一考願えればと思う…
最後に、スープに前日同様、「小ごはん」を入れて食べてみたんだけど…
これは、明らかに、前日の「塩味」が勝り美味しい♪


でも、さすがだと思う。
たまに行なう限定の中には過去、外れがあったのも事実ではあるけど…
武川店主の作るレギュラーメニューに外れはない!
次回は…
もうひとつ、食べていない…
こちら高円寺でしか食べられない「醤油とりそば」!
これも食べに来ないと!

住所:東京都杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街
電話:03-3336-7666
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR中央・総武線・高円寺駅から徒歩2分
メニュー:醤油とりそば…680円/とりそば(塩味)…800円/うめしおとりそば…780円/みそとりそば…850円/特醤油とりそば…950円/特とりそば(塩味)…980円/うめしおとりつけめん…800円
小ごはん…100円 ※小ごはん(ランチタイムサービス) 平日11時~15時…50円
HP:http://www.daiki1999.com/
好み度:みそとりそば
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昨日に続いて、2日連続の「高円寺らーめん横丁」!
そして、向かったのは、やはり、2日連続になる「高円寺とりそば 大喜庵」!
こちら「高円寺らーめん横丁」は、12月20日オープンの東京最新のラーメンフードテーマパークで、東京を代表する4店のラーメン店が入居している。
その中の1店が「高円寺とりそば 大喜庵」で…
こちらは、湯島天神下にある「大喜」初の支店になる店。
昨日は、絶品の「特製とりそば(塩味)」をいただいて…
感激!
しかし、こちらの支店には、本店で食べることのできない「みそとりそば」がある。
初日も、実は、「塩味」にするか「味噌」にするか…
直前まで迷ったくらいで、どちらも食べてみたかった。
そこで、2日連続の訪問になったわけだけれども…
クリスマスの本日…
早めに出発して店に行くことにした。
昨日は、午後1時に行って大混雑だったので、早い方が正解かなと思った。
果たして、結果はどうか!?
今日は、昨日とは反対の高円寺駅北口側の入口から入って、ラーメンフードテーマパークのある地階への階段を下りていった。


すると…
11時10分現在…
施設内はガラガラ…
昨日の光景が嘘のよう…
どの店もすぐに入れる!
昨日は何だったのだろう?
昨日、声を枯らして呼び込みをしていた「つけめんTETSE」のスタッフの人も、今日ばかりはおとなしい…
「高円寺とりそば 大喜庵」の前にも外待ちのお客さんの姿はなく、この時間に来てよかった!
そう思って、入口の前まで来て…
そして、目を疑った…
こちらの店だけは、もうこの時間で、既に満席だった。

さらに、店の中では、ベンチにかけて8人が…
立って2人が…
計、10人のお客さんが順番待ちをしていた…
しかし、だからといって、他の店に行く気はしない…
黙って、外で待つことにした。
すぐ、私の後に、お客さんが並び、唯一、ここだけに外待ちができた。
その後は、3分後に券売機で「みそとりそば」とランチタイムサービスで50円になる「小ライス」の食券を買って…


結局、今日は並び始めからトータルで20分待って、「みそとりそば」と「小ライス」が出されたんだけど…
昨日に比べると、回転は悪かったものの…
1人当り2分待ちだから、回転は早い方だし…
これくらいの待ち時間で食べられるならギリギリセーフかな…

すでに何人かのラーメンブロガーの方たちがレポートしているビンク色した、紅生姜に見える…
実は、紫蘇で着色した桜大根の千切りが載る「みそとりそば」!


写真を撮り忘れてしまったけど、この「みそとりそば」の丼は、口が小さくて、深いタイプのものが使われていて、これなら、スープが冷めにくいからいいよね!
塩味の「とりそば」を食べて、スープがぬるいと嘆いていたラーメンブロガーの方がいたけど、確かに、昨日の丼は口が大きくて、浅かったので、どうしても冷めやすい…
ただ、熱々よりも、少しぬるめ位の方が、魚介出汁の効いた塩スープは美味しくいただける気はするけどね…
話を「みそとりそば」に戻して…
まず、スープはやや甘みのある味噌味で、数種の味噌をブレンドしているようだ…
味噌音痴な私は、あまり味噌スープの評論ができるほどの舌の持ち主ではないので、避けさせてはもらうけど…
味はいいと思う!
以前に、「大喜」で「味噌ラーメン」を食べたことがあって…
そのときにも感じたし…
この「みそとりそば」を食べて、同じように感じたのは…
武川店主のつくる一杯は、単なるラーメンの域を越えた、この一杯で完結する「和食」だということ…
味噌味の和食!
たから、味噌に相性のいい食材が散りばめられている。
だから美味しい♪
そんな気がした…
ただ、ひとつだけ、やや不満に思えたのは麺…
麺だけは、もっとツルっとした食感の中太麺にする等、工夫が必要と思った。
この麺では、スープに負けてしまっているので、一考願えればと思う…
最後に、スープに前日同様、「小ごはん」を入れて食べてみたんだけど…
これは、明らかに、前日の「塩味」が勝り美味しい♪


でも、さすがだと思う。
たまに行なう限定の中には過去、外れがあったのも事実ではあるけど…
武川店主の作るレギュラーメニューに外れはない!
次回は…
もうひとつ、食べていない…
こちら高円寺でしか食べられない「醤油とりそば」!
これも食べに来ないと!

住所:東京都杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街
電話:03-3336-7666
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR中央・総武線・高円寺駅から徒歩2分
メニュー:醤油とりそば…680円/とりそば(塩味)…800円/うめしおとりそば…780円/みそとりそば…850円/特醤油とりそば…950円/特とりそば(塩味)…980円/うめしおとりつけめん…800円
小ごはん…100円 ※小ごはん(ランチタイムサービス) 平日11時~15時…50円
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2009.12.24
高円寺とりそば 大喜庵
訪問日:2009年12月24日(木)

12月20日オープンの「高円寺らーめん横丁」!
この最新の東京のラーメンフードテーマパークには4店のラーメン店が出店していて…
その中には、私の好きな「大喜」が初の支店として出店を果たしていた。
オープニングの日に大阪に滞在していた私は、東京に帰ったら、まず、真っ先に行きたいと思っていた。
そして、クリスマス・イブのこの日、はじめて訪れた「高円寺らーめん横丁」!

12時50分に…
高円寺駅南口側の入口からアプローチして、地階にある施設へ階段を下りていくと…
お客さんで大盛況!

「まず、食券を買ってからお並びください!」
施設のスタッフと思われる人が声を枯らして叫んでいる。
そこで、階段を下りた近くに見つけた券売機の前までいって、千円札を挿入!
「とりそば」を探すものの、その券売機のボタンにあったのは、「つけめん」、「あえそば」の文字…
おかしいなと思ったら、この、4店共通のものと思い込んだ券売機は、実は、「つけめんTETSU」のもの!
そして、先ほど、券売機に誘導したスタッフは、「つけめんTETSU」のスタッフだった。
何だよ!
紛らわしいことするなよ!
思わぬところで、無駄な時間をロスしてしまった。
急いで、「高円寺とりそば 大喜庵」の前まで行くと、16人の行列ができていて、行列は、反対側の出口の階段まで延びていた。

このラーメンフードテーマパークのオープニングの模様がテレビ放映されたと、留守中の家族がみて知らせてくれたので、ある程度は混んでいるだろうとは思ったけど…
平日の今日…
午後1時になろうとする時間でこれだけ混んでいるとは思わなかった。
さらに、行列に並んで、後からわかったのは、さらに、店内のベンチに掛けて待つお客さんが8人いたこと。
だから、都合、24人待ちだったわけだ…
すごいお客さんの数だね!
でも、思ったよりはお客さんの回転が早くて、24分後には着席できたのはよかった!
並んでいる途中で、入口の脇にあって、間接照明で照らされているメニューがあった…
何にしようか?
テレビをみていた家族からは、「みそとりそばがいいんじゃない。」と…
テレビで取り上げられて、本店にはなく、ここでしか食べられないメニューを推薦されたんだけど…
「大喜」の「とりそば」と言えば、やっぱり「塩」だし…
どちらにするか、まだ、迷っていた…
もうすぐ店内に入るというところで、スタッフの人が出てきた。
そこで、メニューの中の「特とりそば(塩味)」とは何か?
聞いてみたところ…
「ワンタンと味玉がトッピングされたものです。」という。
よし!これで決まり!
その間にも列は進んで、店内に入店。
券売機で、写真付きではない、上から2列目にあった「特とりそば(塩味)」の券を買って、ベンチに座って待つ…

ベンチからは、正面に厨房が見えて、武川店主がラーメンの盛り付けをしている姿が見えた。

スタッフの人から人数を聞かれて、順番に席に案内される。
席について、食券を渡すと、そう待つこともなく、「特とりそば(塩味)」が作られ出された。

美しいビジュアルの「特とりそば(塩味)」!


まずは、スープをひと口…
スープは、熱々というほどではなかったけど、何人かのラーメンブロガーの方が指摘していたようなぬるめのスープには感じられなかったな…
本店と変わらない、味わい深いスープ!
比内地鶏の鶏ガラと九十九里の煮干しをふんだんに使って作ったスープは、あっさりとしている中にも、飲むと、ジワっと鶏と煮干しの旨みが感じられて…
私が今までいただいた…
塩味の清湯スープの中では№1!
今は、美味しい塩ラーメンを食べさせてくれる店が増えた。
しかし、色褪せない…
それどころか、今でも一番の輝きを放っている。
やっぱり、「大喜」の「とりそば」は最強!
久し振りに食べさせてもらったけど、本当に美味しかった♪
この滋味深いスープに絡む麺は、自家製の中細麺!
今日の麺は、太出ししているのか?
やや太めに感じられた…
もしかしたら、「みそとりそば」と共通で使用する意図でそうしているのかもしれないけど…
ただ、このストレートの中細麺は、カタくもやわらかくもなく理想的な茹で加減で提供されて…
旨みたっぷりのスープをいっぱい持ってきてくれて…
とてもよかった!
このスープにこの麺の組み合わせが、より美味しく、この塩味の「とりそば」を食べさせる。
これは、具がなくても…
スープと麺だけの「かけそば」でもじゅうぶん堪能できる…
それだけの実力を持っている。
しかし、具もまた最高だった!

メインの鶏肉と鶏そぼろは、何とも、この、塩味のスープと馴染んで美味しくいただけたし…
鶏ワンタンがまたいい!
本当に、美味しいという言葉しか見つからない!
味玉は、よくスープに浸して食べると美味だったし!
白髪ねぎと青ねぎ…
そして、貝割れに小松菜の…
それぞれ異なる、シャキシャキとした食感もこの塩スープと相性バッチリだったし…
もう脱帽…
追加で注文したランチタイムサービスの「小ごはん」!


これを、絶品の塩スープにダイブさせて雑炊風にしていただいたところ…
これがまた最高!

50円をプラスするだけで、これができるのは嬉しい♪
これはおすすめ!
試してみる価値あり!
ご馳走さまでした。
店を出ると、先ほどいっぱいだったお客さんの群れも…
潮が引くようになくなっていたけど…
こちら「とりそば 大喜庵」の前だけにはまだ、行列ができていた…
「特とりそば(塩味)」は、思った通りの美味しさでよかったけど…
こうなると、気になるのは「みそとりそば」!
こちらの店でしか食べられないメニューだし、これはやっぱり、食べておかないと…
また、近いうちに来たいな!
ただ、問題はこの長い行列!
今日は、イブだからお客さんの数が多い!?
そうならいいんだけど…





住所:東京都杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街
電話:03-3336-7666
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR中央・総武線・高円寺駅から徒歩2分
メニュー:醤油とりそば…680円/とりそば(塩味)…800円/うめしおとりそば…780円/みそとりそば…850円/特醤油とりそば…950円/特とりそば(塩味)…980円/うめしおとりつけめん…800円
小ごはん…100円 ※小ごはん(ランチタイムサービス) 平日11時~15時…50円
HP:http://www.daiki1999.com
好み度:特とりそば(塩味)
接客・サービス
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12月20日オープンの「高円寺らーめん横丁」!
この最新の東京のラーメンフードテーマパークには4店のラーメン店が出店していて…
その中には、私の好きな「大喜」が初の支店として出店を果たしていた。
オープニングの日に大阪に滞在していた私は、東京に帰ったら、まず、真っ先に行きたいと思っていた。
そして、クリスマス・イブのこの日、はじめて訪れた「高円寺らーめん横丁」!

12時50分に…
高円寺駅南口側の入口からアプローチして、地階にある施設へ階段を下りていくと…
お客さんで大盛況!

「まず、食券を買ってからお並びください!」
施設のスタッフと思われる人が声を枯らして叫んでいる。
そこで、階段を下りた近くに見つけた券売機の前までいって、千円札を挿入!
「とりそば」を探すものの、その券売機のボタンにあったのは、「つけめん」、「あえそば」の文字…
おかしいなと思ったら、この、4店共通のものと思い込んだ券売機は、実は、「つけめんTETSU」のもの!
そして、先ほど、券売機に誘導したスタッフは、「つけめんTETSU」のスタッフだった。
何だよ!
紛らわしいことするなよ!
思わぬところで、無駄な時間をロスしてしまった。
急いで、「高円寺とりそば 大喜庵」の前まで行くと、16人の行列ができていて、行列は、反対側の出口の階段まで延びていた。

このラーメンフードテーマパークのオープニングの模様がテレビ放映されたと、留守中の家族がみて知らせてくれたので、ある程度は混んでいるだろうとは思ったけど…
平日の今日…
午後1時になろうとする時間でこれだけ混んでいるとは思わなかった。
さらに、行列に並んで、後からわかったのは、さらに、店内のベンチに掛けて待つお客さんが8人いたこと。
だから、都合、24人待ちだったわけだ…
すごいお客さんの数だね!
でも、思ったよりはお客さんの回転が早くて、24分後には着席できたのはよかった!
並んでいる途中で、入口の脇にあって、間接照明で照らされているメニューがあった…
何にしようか?
テレビをみていた家族からは、「みそとりそばがいいんじゃない。」と…
テレビで取り上げられて、本店にはなく、ここでしか食べられないメニューを推薦されたんだけど…
「大喜」の「とりそば」と言えば、やっぱり「塩」だし…
どちらにするか、まだ、迷っていた…
もうすぐ店内に入るというところで、スタッフの人が出てきた。
そこで、メニューの中の「特とりそば(塩味)」とは何か?
聞いてみたところ…
「ワンタンと味玉がトッピングされたものです。」という。
よし!これで決まり!
その間にも列は進んで、店内に入店。
券売機で、写真付きではない、上から2列目にあった「特とりそば(塩味)」の券を買って、ベンチに座って待つ…

ベンチからは、正面に厨房が見えて、武川店主がラーメンの盛り付けをしている姿が見えた。

スタッフの人から人数を聞かれて、順番に席に案内される。
席について、食券を渡すと、そう待つこともなく、「特とりそば(塩味)」が作られ出された。

美しいビジュアルの「特とりそば(塩味)」!


まずは、スープをひと口…
スープは、熱々というほどではなかったけど、何人かのラーメンブロガーの方が指摘していたようなぬるめのスープには感じられなかったな…
本店と変わらない、味わい深いスープ!
比内地鶏の鶏ガラと九十九里の煮干しをふんだんに使って作ったスープは、あっさりとしている中にも、飲むと、ジワっと鶏と煮干しの旨みが感じられて…
私が今までいただいた…
塩味の清湯スープの中では№1!
今は、美味しい塩ラーメンを食べさせてくれる店が増えた。
しかし、色褪せない…
それどころか、今でも一番の輝きを放っている。
やっぱり、「大喜」の「とりそば」は最強!
久し振りに食べさせてもらったけど、本当に美味しかった♪
この滋味深いスープに絡む麺は、自家製の中細麺!
今日の麺は、太出ししているのか?
やや太めに感じられた…
もしかしたら、「みそとりそば」と共通で使用する意図でそうしているのかもしれないけど…
ただ、このストレートの中細麺は、カタくもやわらかくもなく理想的な茹で加減で提供されて…
旨みたっぷりのスープをいっぱい持ってきてくれて…
とてもよかった!
このスープにこの麺の組み合わせが、より美味しく、この塩味の「とりそば」を食べさせる。
これは、具がなくても…
スープと麺だけの「かけそば」でもじゅうぶん堪能できる…
それだけの実力を持っている。
しかし、具もまた最高だった!

メインの鶏肉と鶏そぼろは、何とも、この、塩味のスープと馴染んで美味しくいただけたし…
鶏ワンタンがまたいい!
本当に、美味しいという言葉しか見つからない!
味玉は、よくスープに浸して食べると美味だったし!
白髪ねぎと青ねぎ…
そして、貝割れに小松菜の…
それぞれ異なる、シャキシャキとした食感もこの塩スープと相性バッチリだったし…
もう脱帽…
追加で注文したランチタイムサービスの「小ごはん」!


これを、絶品の塩スープにダイブさせて雑炊風にしていただいたところ…
これがまた最高!

50円をプラスするだけで、これができるのは嬉しい♪
これはおすすめ!
試してみる価値あり!
ご馳走さまでした。
店を出ると、先ほどいっぱいだったお客さんの群れも…
潮が引くようになくなっていたけど…
こちら「とりそば 大喜庵」の前だけにはまだ、行列ができていた…
「特とりそば(塩味)」は、思った通りの美味しさでよかったけど…
こうなると、気になるのは「みそとりそば」!
こちらの店でしか食べられないメニューだし、これはやっぱり、食べておかないと…
また、近いうちに来たいな!
ただ、問題はこの長い行列!
今日は、イブだからお客さんの数が多い!?
そうならいいんだけど…





住所:東京都杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街
電話:03-3336-7666
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR中央・総武線・高円寺駅から徒歩2分
メニュー:醤油とりそば…680円/とりそば(塩味)…800円/うめしおとりそば…780円/みそとりそば…850円/特醤油とりそば…950円/特とりそば(塩味)…980円/うめしおとりつけめん…800円
小ごはん…100円 ※小ごはん(ランチタイムサービス) 平日11時~15時…50円
HP:http://www.daiki1999.com
好み度:特とりそば(塩味)

接客・サービス

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2009.12.22
新月
訪問日:2009年12月22日(火)

今、私がいるのは大阪ミナミの中心街…
なんば…
大阪でのビジネスを終えて、後は東京に帰るだけ…
しかし、ただ今の時刻は、午後の4時前…
ラーメン店の昼営業は終了し、夜の営業が開始されるまでにはまだ1時間以上ある…
中途半端な時間…
新規オープンの店で、今、営業している店はどこか?
そうだ!
「周防町らーめん あま乃じゃく 周防町店」!
携帯の「ラーメンバンク」の新店情報に載っていた…
11月24日オープンの店は、通し営業だった。
北新地の「鶏長 天乃じゃく」の新業態の店で、東心斎橋に開業した店。
あっさりとした中にも、ほんのりとした甘さの残る…
見た目、そんな、上品な「大阪のうどん」のような仕上がりのラーメンが食べられるという情報は、事前にネットで調べていた…
そこで、地下鉄・御堂筋線に乗って、一つ目の心斎橋で下車。
店の前まで歩いてきたんだけど…
あれっ?
営業していない…

通し営業で、午前11時から夜中の午前3時まで営業しているはずなのに…
定休日も月曜日になってるというのに…
どうしちゃったのだろう?
ガッカリしたけど、やっていないものは仕方ない…
そこで、次に向かったのが「新月」!
こちらは、12月7日オープンの店で…
日本の食料自給率の向上を目指した「緑提灯」の店でもある。
この、「赤提灯」ならぬ「緑提灯」の店とは、カロリーベースで日本産食材の使用率が50%を越える店が、登録を行い「緑提灯」を飾ることを許される…
ちなみに…
50%以上が★
60%以上が★★
70%以上が★★★
80%以上が★★★★
90%以上が★★★★★
使用率によって1つ星から5つ星までランキングが分かれて、「緑提灯」に表示され…
こちら「新月」は最高位の5つ星の店にランクされている。
地下鉄・堺筋線で長堀駅から堺筋本町駅まで、また一駅乗って店に向かう!
途中、地下鉄の出口近くに「飲み屋だよ!全員集合!」

昔、土曜日のゴールデンタイムに放送されていた…
故・いかりや長介さんをリーダーとしたドリフターズの伝説のコント番組をパクった名前の居酒屋を横に見て、その先のエスカレーターを上がって地上へ!
そして、「谷四」こと地下鉄・谷町線の谷町四丁目方向に歩いて、農人橋交差点角近くの店へ…
入口には5つ星の「緑提灯」!

店に入ると、カウンターの中には店主と超美人の奥様♪
券売機がないのを確認して席につく。
メニューをみて、先頭に「つけ麺」の文字があったので…
「醤油ラーメン」を食べようと思ったんだけど、悩んで…
「何がおすすめですか?」
店主に聞いたところ…
「そうですね。鍋ラーメンでしょうか…」
「鍋ラーメン…」
そう呟き、想定外の答えに窮していると…
「ラーメンを食べて、残ったスープに玄米を入れて召し上がってもらうものです。」
う~ん…
どうしようか、考えていると…
「そんなに多く召し上がれないようでしたら、ラーメンだけでも…」
そう言われて…
「じゃあ、醤油ラーメンで!」

こんな中途半端な時間に来たので、お客さんは私だけ…
そこで、店主夫婦に話し掛けて、いろいろと貴重な話を伺うことができた。
まずは、「緑提灯」のこと。
そして、使用する食材のこと。
スープは無化調で、麺は国産小麦粉を使用!
チャーシューも国産豚。
野菜は無農薬で、もちろん国産。

店主は、神戸出身で東京でフードプロデュースの仕事に携わっていた経験を持たれた方なんだけど…
食の安全や健康に関して造詣が深く、それを実践している人で…
興味深かったのは、「中華料理店を経営する華僑の人たちの話」と「玄米」の話!
「中華料理店を経営する華僑の人たちは、日本の野菜しか食べないんですよ!」
店主はそう語り…
「店では、中国野菜をふんだんに使っているくせに、自分達は食べない。」
「それだけ、分厚く、農薬が使われていて、石鹸で洗わないととれないからなんですよ。」と続けた。
話を聞いていて、外国産の食材を食べるのが少し恐くなったよ…
もう一つの「玄米」の話…
「コメとは漢字二文字で表すと、どんな字を書くかおわかりですか?」
「粉に新芽が出るの芽ですか…」と答えると…
「そうです。その通り!」
「『粉』に『芽』でコメ」!
「しかし、白米には芽はないのです。」
「だから、玄米だけが『粉芽』であり、白米は『粉』」。
「現代は、玄米を食べなくなった。」
「芽のない白米を食べているので、不妊の女性が多いのです。」
最後の因果関係はよくわからなかったけど、話は面白かった。
「らーめん」は、小さめの口で、深い丼で出された。
こういう形状の丼は、スープが冷めにくいのがいい!



スープを一口いただく…
醤油味とはいうものの、もろみ醤油のような…
濃厚で芳醇な醤油ダレが使われたスープで味付けは濃い!
油も多めでちょっとオイリー!
これ、オリーブオイルが使われているのだろうか?
店主も…
「お客さんから、他の店で食べたことのない味だって言われるんですよ!」と言うほどの…
一般的な醤油ラーメンのイメージとは違う味で…
嫌いな味じゃないけど、これは人によって、好き嫌いがはっきり分かれそう…
スープの出汁は鶏!
丸鶏が使われているのかと思って店主に聞いたら、鶏ガラだという話だったけどたけど…
鶏ガラとモミジを大量に使って作り上げた鶏白湯のスープという感じだね!
店主は、博多で、鶏の「水炊き」を出す店をやっていた経験もあるそうで、ラーメン店は、今回がはじめてらしいけど、その「水炊き」の店での経験を生かしているそうだ。
ちなみに、この「醤油ラーメン」は鶏だけ!
しかし、「塩ラーメン」には鶏+浅蜊!
「つけめん」には鶏+魚介のスープが使われるとのこと…
中太の麺は、国産小麦粉が使われた麺ということで、ありがたくいただいたけど、この濃い鶏白湯スープでは、あまりそのよさを実感できなかった。
今度、食べるなら、「つけ麺」で食べて、麺自体の風味や旨みを味わってみたい。
豚バラのチャーシューも美味しかったから、次回はチャーシュートッピングもありかな!
PS 最後に…
今回の大阪遠征でも、新しいラーメンや店との一期一会があった。
感謝!
各店とも、不況に負けずに皆、頑張っていただきたい。

住所:大阪府大阪市中央区本町橋8-8
電話:06-6943-7170
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄中央線、堺筋線・堺筋本町駅1番出口から徒歩4分
メニュー:つけ麺 醤油(240g)…850円/つけ麺 塩(240g)…850円
ラーメン 醤油…700円/ラーメン 塩…750円
チャーシューメン 醤油…900円/チャーシューメン 塩…900円
新月鍋ラーメン(ラーメンの後に雑炊が付きます)…900円
玄米ご飯…200円/ミニチャーシュー丼…350円
好み度:ラーメン 醤油
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今、私がいるのは大阪ミナミの中心街…
なんば…
大阪でのビジネスを終えて、後は東京に帰るだけ…
しかし、ただ今の時刻は、午後の4時前…
ラーメン店の昼営業は終了し、夜の営業が開始されるまでにはまだ1時間以上ある…
中途半端な時間…
新規オープンの店で、今、営業している店はどこか?
そうだ!
「周防町らーめん あま乃じゃく 周防町店」!
携帯の「ラーメンバンク」の新店情報に載っていた…
11月24日オープンの店は、通し営業だった。
北新地の「鶏長 天乃じゃく」の新業態の店で、東心斎橋に開業した店。
あっさりとした中にも、ほんのりとした甘さの残る…
見た目、そんな、上品な「大阪のうどん」のような仕上がりのラーメンが食べられるという情報は、事前にネットで調べていた…
そこで、地下鉄・御堂筋線に乗って、一つ目の心斎橋で下車。
店の前まで歩いてきたんだけど…
あれっ?
営業していない…

通し営業で、午前11時から夜中の午前3時まで営業しているはずなのに…
定休日も月曜日になってるというのに…
どうしちゃったのだろう?
ガッカリしたけど、やっていないものは仕方ない…
そこで、次に向かったのが「新月」!
こちらは、12月7日オープンの店で…
日本の食料自給率の向上を目指した「緑提灯」の店でもある。
この、「赤提灯」ならぬ「緑提灯」の店とは、カロリーベースで日本産食材の使用率が50%を越える店が、登録を行い「緑提灯」を飾ることを許される…
ちなみに…
50%以上が★
60%以上が★★
70%以上が★★★
80%以上が★★★★
90%以上が★★★★★
使用率によって1つ星から5つ星までランキングが分かれて、「緑提灯」に表示され…
こちら「新月」は最高位の5つ星の店にランクされている。
地下鉄・堺筋線で長堀駅から堺筋本町駅まで、また一駅乗って店に向かう!
途中、地下鉄の出口近くに「飲み屋だよ!全員集合!」

昔、土曜日のゴールデンタイムに放送されていた…
故・いかりや長介さんをリーダーとしたドリフターズの伝説のコント番組をパクった名前の居酒屋を横に見て、その先のエスカレーターを上がって地上へ!
そして、「谷四」こと地下鉄・谷町線の谷町四丁目方向に歩いて、農人橋交差点角近くの店へ…
入口には5つ星の「緑提灯」!

店に入ると、カウンターの中には店主と超美人の奥様♪
券売機がないのを確認して席につく。
メニューをみて、先頭に「つけ麺」の文字があったので…
「醤油ラーメン」を食べようと思ったんだけど、悩んで…
「何がおすすめですか?」
店主に聞いたところ…
「そうですね。鍋ラーメンでしょうか…」
「鍋ラーメン…」
そう呟き、想定外の答えに窮していると…
「ラーメンを食べて、残ったスープに玄米を入れて召し上がってもらうものです。」
う~ん…
どうしようか、考えていると…
「そんなに多く召し上がれないようでしたら、ラーメンだけでも…」
そう言われて…
「じゃあ、醤油ラーメンで!」

こんな中途半端な時間に来たので、お客さんは私だけ…
そこで、店主夫婦に話し掛けて、いろいろと貴重な話を伺うことができた。
まずは、「緑提灯」のこと。
そして、使用する食材のこと。
スープは無化調で、麺は国産小麦粉を使用!
チャーシューも国産豚。
野菜は無農薬で、もちろん国産。

店主は、神戸出身で東京でフードプロデュースの仕事に携わっていた経験を持たれた方なんだけど…
食の安全や健康に関して造詣が深く、それを実践している人で…
興味深かったのは、「中華料理店を経営する華僑の人たちの話」と「玄米」の話!
「中華料理店を経営する華僑の人たちは、日本の野菜しか食べないんですよ!」
店主はそう語り…
「店では、中国野菜をふんだんに使っているくせに、自分達は食べない。」
「それだけ、分厚く、農薬が使われていて、石鹸で洗わないととれないからなんですよ。」と続けた。
話を聞いていて、外国産の食材を食べるのが少し恐くなったよ…
もう一つの「玄米」の話…
「コメとは漢字二文字で表すと、どんな字を書くかおわかりですか?」
「粉に新芽が出るの芽ですか…」と答えると…
「そうです。その通り!」
「『粉』に『芽』でコメ」!
「しかし、白米には芽はないのです。」
「だから、玄米だけが『粉芽』であり、白米は『粉』」。
「現代は、玄米を食べなくなった。」
「芽のない白米を食べているので、不妊の女性が多いのです。」
最後の因果関係はよくわからなかったけど、話は面白かった。
「らーめん」は、小さめの口で、深い丼で出された。
こういう形状の丼は、スープが冷めにくいのがいい!



スープを一口いただく…
醤油味とはいうものの、もろみ醤油のような…
濃厚で芳醇な醤油ダレが使われたスープで味付けは濃い!
油も多めでちょっとオイリー!
これ、オリーブオイルが使われているのだろうか?
店主も…
「お客さんから、他の店で食べたことのない味だって言われるんですよ!」と言うほどの…
一般的な醤油ラーメンのイメージとは違う味で…
嫌いな味じゃないけど、これは人によって、好き嫌いがはっきり分かれそう…
スープの出汁は鶏!
丸鶏が使われているのかと思って店主に聞いたら、鶏ガラだという話だったけどたけど…
鶏ガラとモミジを大量に使って作り上げた鶏白湯のスープという感じだね!
店主は、博多で、鶏の「水炊き」を出す店をやっていた経験もあるそうで、ラーメン店は、今回がはじめてらしいけど、その「水炊き」の店での経験を生かしているそうだ。
ちなみに、この「醤油ラーメン」は鶏だけ!
しかし、「塩ラーメン」には鶏+浅蜊!
「つけめん」には鶏+魚介のスープが使われるとのこと…
中太の麺は、国産小麦粉が使われた麺ということで、ありがたくいただいたけど、この濃い鶏白湯スープでは、あまりそのよさを実感できなかった。
今度、食べるなら、「つけ麺」で食べて、麺自体の風味や旨みを味わってみたい。
豚バラのチャーシューも美味しかったから、次回はチャーシュートッピングもありかな!
PS 最後に…
今回の大阪遠征でも、新しいラーメンや店との一期一会があった。
感謝!
各店とも、不況に負けずに皆、頑張っていただきたい。

住所:大阪府大阪市中央区本町橋8-8
電話:06-6943-7170
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄中央線、堺筋線・堺筋本町駅1番出口から徒歩4分
メニュー:つけ麺 醤油(240g)…850円/つけ麺 塩(240g)…850円
ラーメン 醤油…700円/ラーメン 塩…750円
チャーシューメン 醤油…900円/チャーシューメン 塩…900円
新月鍋ラーメン(ラーメンの後に雑炊が付きます)…900円
玄米ご飯…200円/ミニチャーシュー丼…350円
好み度:ラーメン 醤油

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2009.12.22
来来亭 玉串店
訪問日:2009年12月22日(火)

12月22日に神奈川県の相武台に店をオープンさせて…
関東にも進出してきた「来来亭」!
この模様は、テレビでも取り上げられていたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれない。
この「来来亭」は、近畿地方を中心に、中部、北陸、中国、四国、九州と…
各地方の主に駐車場付きのロードサイドに展開するラーメンチェーン店。
社長は成功体験を著書にして、メディアへの露出も多いく、大成功している。
その関東進出店がオープンする日…
この日、大阪の八尾にいた私は、こちら「来来亭」の「玉串店」を訪ねてみることにした。
席に案内されて、注文を聞かれる。
メニューを見て、「ラーメン」と「半チャーハン」がセットになった「チャーハン定食」をオーダーすると…

好みを聞かれたので…
「ネギ多め!麺カタめで!」
後は、普通でお願いした。
しかし…
この表では…
麺の堅さ、醤油の濃さ、背脂の量、ネギの量、チャーシューの赤身・脂身、一味唐辛子の有無を選ぶことができるんだけど…
中に、「情熱」という項目があって…
「抜けません」って…
しょうもないことまで書いてあったよ…

「お待たせしました!」
スタッフが「ラーメン」を運んできた。
ネギがいっぱい!
しかし、このいっぱいの「九条ねぎ」は嬉しいな♪
「九条ねぎ」は甘味のあるネギで好きなんだよね!


京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂が入る…
甘味のある、あっさりとした醤油味のスープ!
背脂が浮いているけど、そう量は多くはない。
しかし、このスープが不思議に美味しい!
もう少し、背脂が多くて、こってりだったらもっとよかったかもしれないけど、このデフォルトのままでも結構いける!
化調の味も強い!
所詮、チェーン店の味だろうと侮っていたら足元を救われる!
これ、意外に癖になる味かもしれない。
麺は、細麺ストレート!
事前に、デフォルトだと、やや、やわらかめに感じるという情報を得ていたので、カタめでオーダーしたんだけど、これが大正解!
麺の茹で加減は、カタくも、やわらかくもなく、ほぼベストの茹で上がり!
なめらかで、コシがあって…
そして、スープを持ち上げる!
「九条ねぎ」はスープとベストマッチだし!
本当、「ネギ増し」にしてよかったよ!
その他のチャーシュー、メンマ等のパーツは、まあ、普通だったけど…
予想以上に、この「ラーメン」はよかった!
それと、「ラーメン」に少し遅れて出された「半チャーハン」は、少し濃い目の味付けで…
決して、美味しいわけではないけど、そこそこ食べられる一品だったし…

接客・サービスは、個人経営のラーメン店とは比べものにならない、ファミレスレベルのものでよかったし!
この「来来亭」…
関東でも、爆発的ではないにせよ、そこそこ流行る気がする!
住所:大阪府東大阪市玉串町東1-10-25
電話:0729-63-6966
営業時間:11:00~翌0:00
定休日:無休
アクセス:近鉄奈良線・東花園駅から徒歩11分
メニュー:ラーメン…650円/味噌ラーメン …730円/こってりラーメン …730円/ワンタン麺 …750円/チャーシュー麺…800円/葱ラーメン(1日30食限定)…880円
ラーメン大盛り…100円
チャーハン定食…880円/ギョーザ定食 …880円他定食多数
HP:http://www.rairaitei.co.jp/index2.php
好み度:ラーメン
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12月22日に神奈川県の相武台に店をオープンさせて…
関東にも進出してきた「来来亭」!
この模様は、テレビでも取り上げられていたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれない。
この「来来亭」は、近畿地方を中心に、中部、北陸、中国、四国、九州と…
各地方の主に駐車場付きのロードサイドに展開するラーメンチェーン店。
社長は成功体験を著書にして、メディアへの露出も多いく、大成功している。
その関東進出店がオープンする日…
この日、大阪の八尾にいた私は、こちら「来来亭」の「玉串店」を訪ねてみることにした。
席に案内されて、注文を聞かれる。
メニューを見て、「ラーメン」と「半チャーハン」がセットになった「チャーハン定食」をオーダーすると…

好みを聞かれたので…
「ネギ多め!麺カタめで!」
後は、普通でお願いした。
しかし…
この表では…
麺の堅さ、醤油の濃さ、背脂の量、ネギの量、チャーシューの赤身・脂身、一味唐辛子の有無を選ぶことができるんだけど…
中に、「情熱」という項目があって…
「抜けません」って…
しょうもないことまで書いてあったよ…

「お待たせしました!」
スタッフが「ラーメン」を運んできた。
ネギがいっぱい!
しかし、このいっぱいの「九条ねぎ」は嬉しいな♪
「九条ねぎ」は甘味のあるネギで好きなんだよね!


京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂が入る…
甘味のある、あっさりとした醤油味のスープ!
背脂が浮いているけど、そう量は多くはない。
しかし、このスープが不思議に美味しい!
もう少し、背脂が多くて、こってりだったらもっとよかったかもしれないけど、このデフォルトのままでも結構いける!
化調の味も強い!
所詮、チェーン店の味だろうと侮っていたら足元を救われる!
これ、意外に癖になる味かもしれない。
麺は、細麺ストレート!
事前に、デフォルトだと、やや、やわらかめに感じるという情報を得ていたので、カタめでオーダーしたんだけど、これが大正解!
麺の茹で加減は、カタくも、やわらかくもなく、ほぼベストの茹で上がり!
なめらかで、コシがあって…
そして、スープを持ち上げる!
「九条ねぎ」はスープとベストマッチだし!
本当、「ネギ増し」にしてよかったよ!
その他のチャーシュー、メンマ等のパーツは、まあ、普通だったけど…
予想以上に、この「ラーメン」はよかった!
それと、「ラーメン」に少し遅れて出された「半チャーハン」は、少し濃い目の味付けで…
決して、美味しいわけではないけど、そこそこ食べられる一品だったし…

接客・サービスは、個人経営のラーメン店とは比べものにならない、ファミレスレベルのものでよかったし!
この「来来亭」…
関東でも、爆発的ではないにせよ、そこそこ流行る気がする!
住所:大阪府東大阪市玉串町東1-10-25
電話:0729-63-6966
営業時間:11:00~翌0:00
定休日:無休
アクセス:近鉄奈良線・東花園駅から徒歩11分
メニュー:ラーメン…650円/味噌ラーメン …730円/こってりラーメン …730円/ワンタン麺 …750円/チャーシュー麺…800円/葱ラーメン(1日30食限定)…880円
ラーメン大盛り…100円
チャーハン定食…880円/ギョーザ定食 …880円他定食多数
HP:http://www.rairaitei.co.jp/index2.php
好み度:ラーメン

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2009.12.21
かぶき亭【弐】
訪問日:2009年12月21日(月)

「とんこつ小屋 てっぺん」を出た私が次に向かったのは…
今回が2度目の訪問になる「かぶき亭」!
昨年の12月16日オープンだから、もうオープン1周年を迎えたんだね!
こちらの店の店主は、まだ若いのに、勉強熱心で、向上心のある方!
たまにブログも拝見させていただいている。
先頃、結婚もして…
2号店の出店にも意欲的!
味も、出店した頃からは、どんどん進化して美味しくなっていると聞いていたので…
機会があったら、再訪しようと思っていた。
横断歩道を渡って、「とんこつ小屋 てっぺん」の斜め前にある店に入っていくと…
店主の姿はなし…
スタッフの人に聞いてみたところ、今は2号店の物件探しに奔走しているという。
メニューを見て、おすすめの「味玉ラーメン」を1日20食限定の「全粒粉麺」でお願いすることにした!

スープを雪平鍋に入れて温め始めると…
次に、透明なプラスチックの箱から麺を1玉取出し、茹でていくスタッフ!
こうして、できあがってきた「味玉ラーメン」!


アツアツのスープ!
鶏、豚骨、そして魚介の風味を感じる!
やや、トロミのあるスープは、動物系が以前に比べると強くなっている。
私は、前回、「つけ麺」を食べたので、単純な味の比較はできないけど…
こちらの店…
看板に「あごだしらーめん」を標榜している通り、アゴ(関東では飛魚)で出汁をとったスープが自慢!
しかし、前回は、前面に出ていたアゴは、今回は、影を潜めていて…
鰹節と鯖節の節類の方が目立っていた…
美味しいスープとは思うけど、個性的ではなくなってしまった印象…
もっと、アゴ出汁のよさを追求して…
あっさり味で勝負してもよかったのに…
とは思うけど…
商売ベースで考えると、没個性にはなっても、インパクトがあって、今風のこういう、こってり感も感じられるスープの方がお客さん受けするんだろうね…
麺は、全粒粉の麺ということだけど、スープに浸かっているため、風味がわかりづらい…

そこで、スタッフの人にお願いして、生麺を見せてもらった。

さらに、スタッフの人の好意で、全3種の生麺まで見せていただいた。
協力ありがとうございます。

全粒粉の麺は、やはり、細麺のためか、すごく香るというところまではいかなかった…
ただ、全粒粉独特のいい小麦の香りがした。
他の2種の麺は、そう小麦粉が香らなかったので…
全粒粉の麺は太麺に採用して…
「つけ麺」の冷たい麺で食べられたらいいと思った…
具のチャーシューにメンマ、そして、トッピングの味玉も、平均以上の美味しさでよかったし…
全体的にも、普通に食べたら美味しいラーメンだと思うし…
味のレベルは確実に上がっていると思う…
ただ、やや、個性がなくなっているのが、ちょっともったいない気がしたので…
てきれば、2号店を出したら、1号店と2号店で味を変えるなどしてもらえると…
いいと思うんだけど…

住所:大阪府大阪市東成区大今里南1-5-2
電話:06-6981-6177
営業時間:11:30~14:30/18:00~翌0:00
(日曜・祝日)11:30~14:30/18:00~~22:30
定休日:不定休
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線、今里筋線・今里駅6番出口から徒歩1分
メニュー:極(きわめ)らーめん…880円/味玉らーめん…680円/らーめん…600円
替え玉(細麺/全粒粉麺)…120円
つけ麺(150gまたは220g)…730円/つけ麺(300gまたは400g)…880円
HP:http://www.kabukitei.asia/index.html
好み度:味玉らーめん
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「とんこつ小屋 てっぺん」を出た私が次に向かったのは…
今回が2度目の訪問になる「かぶき亭」!
昨年の12月16日オープンだから、もうオープン1周年を迎えたんだね!
こちらの店の店主は、まだ若いのに、勉強熱心で、向上心のある方!
たまにブログも拝見させていただいている。
先頃、結婚もして…
2号店の出店にも意欲的!
味も、出店した頃からは、どんどん進化して美味しくなっていると聞いていたので…
機会があったら、再訪しようと思っていた。
横断歩道を渡って、「とんこつ小屋 てっぺん」の斜め前にある店に入っていくと…
店主の姿はなし…
スタッフの人に聞いてみたところ、今は2号店の物件探しに奔走しているという。
メニューを見て、おすすめの「味玉ラーメン」を1日20食限定の「全粒粉麺」でお願いすることにした!

スープを雪平鍋に入れて温め始めると…
次に、透明なプラスチックの箱から麺を1玉取出し、茹でていくスタッフ!
こうして、できあがってきた「味玉ラーメン」!


アツアツのスープ!
鶏、豚骨、そして魚介の風味を感じる!
やや、トロミのあるスープは、動物系が以前に比べると強くなっている。
私は、前回、「つけ麺」を食べたので、単純な味の比較はできないけど…
こちらの店…
看板に「あごだしらーめん」を標榜している通り、アゴ(関東では飛魚)で出汁をとったスープが自慢!
しかし、前回は、前面に出ていたアゴは、今回は、影を潜めていて…
鰹節と鯖節の節類の方が目立っていた…
美味しいスープとは思うけど、個性的ではなくなってしまった印象…
もっと、アゴ出汁のよさを追求して…
あっさり味で勝負してもよかったのに…
とは思うけど…
商売ベースで考えると、没個性にはなっても、インパクトがあって、今風のこういう、こってり感も感じられるスープの方がお客さん受けするんだろうね…
麺は、全粒粉の麺ということだけど、スープに浸かっているため、風味がわかりづらい…

そこで、スタッフの人にお願いして、生麺を見せてもらった。

さらに、スタッフの人の好意で、全3種の生麺まで見せていただいた。
協力ありがとうございます。

全粒粉の麺は、やはり、細麺のためか、すごく香るというところまではいかなかった…
ただ、全粒粉独特のいい小麦の香りがした。
他の2種の麺は、そう小麦粉が香らなかったので…
全粒粉の麺は太麺に採用して…
「つけ麺」の冷たい麺で食べられたらいいと思った…
具のチャーシューにメンマ、そして、トッピングの味玉も、平均以上の美味しさでよかったし…
全体的にも、普通に食べたら美味しいラーメンだと思うし…
味のレベルは確実に上がっていると思う…
ただ、やや、個性がなくなっているのが、ちょっともったいない気がしたので…
てきれば、2号店を出したら、1号店と2号店で味を変えるなどしてもらえると…
いいと思うんだけど…

住所:大阪府大阪市東成区大今里南1-5-2
電話:06-6981-6177
営業時間:11:30~14:30/18:00~翌0:00
(日曜・祝日)11:30~14:30/18:00~~22:30
定休日:不定休
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線、今里筋線・今里駅6番出口から徒歩1分
メニュー:極(きわめ)らーめん…880円/味玉らーめん…680円/らーめん…600円
替え玉(細麺/全粒粉麺)…120円
つけ麺(150gまたは220g)…730円/つけ麺(300gまたは400g)…880円
HP:http://www.kabukitei.asia/index.html
好み度:味玉らーめん

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2009.12.21
とんこつ小屋 てっぺん
訪問日:2009年12月21日(月)

今夜は、昨日フラレた「とんこつ小屋 てっぺん」へリベンジ訪問!
昨夜同様、地下鉄・千日前線の今里駅の5番出口から出て、同じルートを辿って、店の近くまでやってきたところ…
派手な電飾看板が点滅していて、営業していることは一目でわかった。

店に入っていくと、厨房には若い、ルーキーズに出てきそうな、髪の毛をツンと上に立たせた金髪のお兄ちゃんスタッフが一人…
客席に、店主らしき人物にもう一人がいたんだけど、…
何故か、2人は外に出ていってしまった。
作り手は、ルーキーズ兄ちゃん1人だけ…
まず、券売機で「特製とんこつラーメン」の食券を買って、カウンター席へ…

食券を渡すと、櫂で寸胴の中の「とんこつスープ」をかき回していたお兄ちゃんスタッフは、手を止めてラーメン作りに入る。
タレをラーメン丼に入れると、麺をテボに入れ、茹で始める。
頃合いをみて、ラーメン丼にスープを注ぎ入れると、テボに入れた麺を引き上げ湯切りして、丼の中に…
具を盛り付けて、これで「特製とんこつらーめん」の完成なんだけど…
最後に添えた海苔がスープの中に沈んでしまったのだけが残念…


さっそくスープから…
ん…
このスープ…
醤油ベースなんだね…
それと、本当に「とんこつ」?
マイルドというか…
「とんこつ」以外に鶏も入っていそう…
目の前で、再び、櫂を持って、大きな寸胴の中の白濁したスープを一生懸命かき回し始めたお兄ちゃんスタッフに聞いてみた。
「とんこつスープなのに、ぜんぜん、臭みがないんだね?」
「普通、とんこつラーメンの店だったりすると、店に入ってくると…」
「いや、入る前から豚臭かったりするのに、ここにはそれがまったくないよね…」
すると…
「うちは、掃除しているので…」
「掃除していないと、飛び散ったスープが床に付着して異臭がするんですよ。」
本当かな!?
「でも、この今、かき混ぜているスープからも豚骨臭はないし…」
「ピュアとんこつ100%ではないよね?」
そう聞き直すと…
「いえ、とんこつですよ…」と言うので、彼にこれ以上は追求しなかったけど…
この味、このマイルドな味わいは豚骨てだけでは出せる味じゃない…
味自体は悪くはない。
ただ、何か物足りない…
それと、私のように、九州の「とんこつラーメン」だと思って食べに来ている人からすると、味に違和感がある…
麺もまたいっしょで…
「とんこつラーメン」定番の、切り歯30番の極細麺ではなく、22番くらいの中細の軽くウエーブがかった麺が使われていて…
プリプリとした食感の麺は、およそ「とんこつらーめん」の麺らしくない。
そして、「とんこつラーメン」と言えば、カタめ!
カタめに茹でられた麺がポピュラーだけど、この麺は、やわらかくはないけど、カタくもない…
そう言えば、こちらの店…
麺のカタさの指定を聞かれなかったし…
「バリカタ」、「ハリガネ」、「粉落とし」等…
よく、「とんこつらーめん」の店で貼りだされていたりする…
麺のカタさを示す用語もなかった。
具の木耳や博多ネギ等に…
卓上にあった、紅生姜や白胡麻だけは「とんこつラーメン」らしかったけど…

良く言えば、「とんこつラーメン」らしい独特の癖や臭みがなく、誰でも食べやすい!
ここは大阪!
九州ではないので、このスタイルが受け入れられるのかもしれないし…
ただ、私としては、少し拍子抜けの感はあったのも事実…
「替え玉」はせず、席を立ち、帰ろうと思ったところに、店主ともう一人のスタッフが外から戻ってきた。
そこで、店主にズバッと聞いてみた!
「このスープ、マイルドで飲みやすかったんですけど、これ、豚骨だけのスープではないですよね?」
すると…
「ええ、牛に鶏も入ってます。」
店主は、聞くと、北九州・小倉南の出身で、もちろん、「とんこつらーめん」に馴れ親しんできた方!
だから、もちろん、いわゆる「ドとんこつ」の「とんこつらーめん」の味はよくわかっている人…
しかし、ここ、大阪に開業するにあたっては、このスタイルがいいだろうと思ってスタートを切ったと話してくれた。
しかし、これが…
吉と出るのか?
凶と出るのか?
地元・大阪のお客さんがどんな評価を下すんだろうか…
楽しみでもあり、不安でもある…


住所:大阪府大阪市東成区大今里3-20-20
電話:06-6981-7198
営業時間:11:00~翌2:00
定休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線、今里筋線・今里駅5番出口から徒歩2分
メニュー:特選とんこつラーメン…650円/とんこつ味噌ラーメン…800円/とんこつ塩ラーメン…750円/チャーシュー麺…850円/ねぎラーメン…760円/高菜ラーメン…800円/ピリ辛ラーメン…750円/キムチラーメン…800円
替玉…120円/煮玉子…100円/餃子…280円
好み度:特選とんこつラーメン
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今夜は、昨日フラレた「とんこつ小屋 てっぺん」へリベンジ訪問!
昨夜同様、地下鉄・千日前線の今里駅の5番出口から出て、同じルートを辿って、店の近くまでやってきたところ…
派手な電飾看板が点滅していて、営業していることは一目でわかった。

店に入っていくと、厨房には若い、ルーキーズに出てきそうな、髪の毛をツンと上に立たせた金髪のお兄ちゃんスタッフが一人…
客席に、店主らしき人物にもう一人がいたんだけど、…
何故か、2人は外に出ていってしまった。
作り手は、ルーキーズ兄ちゃん1人だけ…
まず、券売機で「特製とんこつラーメン」の食券を買って、カウンター席へ…

食券を渡すと、櫂で寸胴の中の「とんこつスープ」をかき回していたお兄ちゃんスタッフは、手を止めてラーメン作りに入る。
タレをラーメン丼に入れると、麺をテボに入れ、茹で始める。
頃合いをみて、ラーメン丼にスープを注ぎ入れると、テボに入れた麺を引き上げ湯切りして、丼の中に…
具を盛り付けて、これで「特製とんこつらーめん」の完成なんだけど…
最後に添えた海苔がスープの中に沈んでしまったのだけが残念…


さっそくスープから…
ん…
このスープ…
醤油ベースなんだね…
それと、本当に「とんこつ」?
マイルドというか…
「とんこつ」以外に鶏も入っていそう…
目の前で、再び、櫂を持って、大きな寸胴の中の白濁したスープを一生懸命かき回し始めたお兄ちゃんスタッフに聞いてみた。
「とんこつスープなのに、ぜんぜん、臭みがないんだね?」
「普通、とんこつラーメンの店だったりすると、店に入ってくると…」
「いや、入る前から豚臭かったりするのに、ここにはそれがまったくないよね…」
すると…
「うちは、掃除しているので…」
「掃除していないと、飛び散ったスープが床に付着して異臭がするんですよ。」
本当かな!?
「でも、この今、かき混ぜているスープからも豚骨臭はないし…」
「ピュアとんこつ100%ではないよね?」
そう聞き直すと…
「いえ、とんこつですよ…」と言うので、彼にこれ以上は追求しなかったけど…
この味、このマイルドな味わいは豚骨てだけでは出せる味じゃない…
味自体は悪くはない。
ただ、何か物足りない…
それと、私のように、九州の「とんこつラーメン」だと思って食べに来ている人からすると、味に違和感がある…
麺もまたいっしょで…
「とんこつラーメン」定番の、切り歯30番の極細麺ではなく、22番くらいの中細の軽くウエーブがかった麺が使われていて…
プリプリとした食感の麺は、およそ「とんこつらーめん」の麺らしくない。
そして、「とんこつラーメン」と言えば、カタめ!
カタめに茹でられた麺がポピュラーだけど、この麺は、やわらかくはないけど、カタくもない…
そう言えば、こちらの店…
麺のカタさの指定を聞かれなかったし…
「バリカタ」、「ハリガネ」、「粉落とし」等…
よく、「とんこつらーめん」の店で貼りだされていたりする…
麺のカタさを示す用語もなかった。
具の木耳や博多ネギ等に…
卓上にあった、紅生姜や白胡麻だけは「とんこつラーメン」らしかったけど…

良く言えば、「とんこつラーメン」らしい独特の癖や臭みがなく、誰でも食べやすい!
ここは大阪!
九州ではないので、このスタイルが受け入れられるのかもしれないし…
ただ、私としては、少し拍子抜けの感はあったのも事実…
「替え玉」はせず、席を立ち、帰ろうと思ったところに、店主ともう一人のスタッフが外から戻ってきた。
そこで、店主にズバッと聞いてみた!
「このスープ、マイルドで飲みやすかったんですけど、これ、豚骨だけのスープではないですよね?」
すると…
「ええ、牛に鶏も入ってます。」
店主は、聞くと、北九州・小倉南の出身で、もちろん、「とんこつらーめん」に馴れ親しんできた方!
だから、もちろん、いわゆる「ドとんこつ」の「とんこつらーめん」の味はよくわかっている人…
しかし、ここ、大阪に開業するにあたっては、このスタイルがいいだろうと思ってスタートを切ったと話してくれた。
しかし、これが…
吉と出るのか?
凶と出るのか?
地元・大阪のお客さんがどんな評価を下すんだろうか…
楽しみでもあり、不安でもある…


住所:大阪府大阪市東成区大今里3-20-20
電話:06-6981-7198
営業時間:11:00~翌2:00
定休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線、今里筋線・今里駅5番出口から徒歩2分
メニュー:特選とんこつラーメン…650円/とんこつ味噌ラーメン…800円/とんこつ塩ラーメン…750円/チャーシュー麺…850円/ねぎラーメン…760円/高菜ラーメン…800円/ピリ辛ラーメン…750円/キムチラーメン…800円
替玉…120円/煮玉子…100円/餃子…280円
好み度:特選とんこつラーメン

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2009.12.21
麺屋 彩々
訪問日:2009年12月21日(月)


11月30日に、新たなメニューが加わった「麺屋 彩々」!
そのうちの一つが「白鶏麺(パイチーメン)」!
鶏白湯の塩ラーメンで、以前に限定で出したことのあるラーメンらしいんだけど…
関西のラーメンブロガーの方々が絶賛していて、今度、大阪に行ったら、絶対に食べてみたいと思っていた。
こちら「麺屋 彩々」は、味噌ラーメンが評判で、関西では名の知れた店!
しかし、あまり、味噌ラーメンを食べない私は、今回の訪問がはじめて…
地下鉄・谷町線の駒形中野駅。
改札を出たら、一度、地下道に入らないと、店のある道の対岸に渡れない。
実は知らずに横の道を歩いて、結局、戻る羽目になったので…
はじめて行く方は注意が必要。
地下道を通って、横断歩道を渡り、そのまま正面の商店街のアーケードに入って直進。
数えて9つ目の路地を左に曲がると右側に店が見えてくる…
店に着いたのは11時39分。
開店9分後で、外に並びなし。
関西ローカルの人気テレビ番組「魔法のレストラン」で取り上げられて、行列になっていると聞いていたので、これはラッキーと思ったんだけど…
入口の戸を開けて入っていくと…
「ただ今、満席ですので、外でお待ちください。」
店主からそう言われて、外にあった椅子に掛けて待つことに…
15分後…
1人、お客さんが帰って…
呼ばれるまで、外で待てと貼り紙してあるので、待っていたところ…
すぐに店主が現れて…
「どうぞ!」
寒い中、待たされて、やっと入店を許された…
時刻は11時54分。
この後は、続々とお客さんが帰っていって…
12時を過ぎて奥様が店に現れた後も、何故かあまりお客さんが入らず、一時期は、私と、私の後に待たずに入店したお客さんの2人だけになったほど…
結局、滞在中、誰も外待ちするお客さんの姿はなく、私だけが貧乏クジを引いた感じ…
一番奥の席に案内されて、店主に注文を聞かれて…
「白鶏麺」と、これまた評判の「鶏の唐揚げ」を注文!


店主は続いて、もう一人の私の隣の席に座った新規のお客さんに注文を聞き…
そして、このお客さんから注文のあった「カレーラーメン」の方から作り始めた。
カレーとスープが中華鍋に入り、火に掛けられると、店内にカレーの匂いが漂う!
何ともいい香り♪
続いて、カレーラーメンのスープを作るものとは違う中華鍋に白いスープが入れられ、これも火に掛けられた。
店主は次に、2つの異なる箱から麺を1玉づつ取出し、茹で始める…
そして、中華鍋の火を止め…
先に、後から温め始めた、白いスープの方を丼に入れると…
テボに入れられ、茹でられていた2種類の麺のうちの一つを引き上げ、軽く湯切りした後に丼の中へ収めていった。
最後に、盛り付けがなされた丼がお盆に載せられ…
何故か、レンゲが置かれた皿がいっしょに載せられて…
まず、私の「白鶏麺」が完成して出された。

そして、その後、隣のお客さんの「カレーラーメン」が1分後に出されたんだけど…
注文してから出されるまでに9分から10分かかった…
しかも、こちらの店の店主は、どのラーメンも味噌ラーメンを作る要領で中華鍋にスープを入れて作っていて…
一つのラーメンを作るのに時間がかかる。
さらに、鍋は2つしか使っていなかったため、1度に最大2種類のスープしか作ることができないから、さらに時間がかかる。
これは、この後、入ってきたお客さんの注文したラーメンを作るのを見ていてわかったんだけど…
さらに、この12時前の時間帯には奥様は店に出ておらず、店主一人ですべてをこなしていたわけだから…
う~ん…
だから、第1ロットのお客さんが座って、出てくるまで、かなり時間がかかったわけだ…
この店に来るときは、時間に余裕を持って来ないといけない…
おかげで、急いで食べて、駅までの帰り道をダッシュすることになったよ…
「白鶏麺」自体は、とても美味しい「鶏白湯スープ」の「塩ラーメン」だった。


鶏ガラとモミジを大量に使って炊き上げたと思われるスープは…
何しろ濃い!
そして、コラーゲンたっぷり!
クリーミーで、鶏の臭みなど皆無で、旨みだけが溶け込んだスープ!
これは美味しいよ!
そして、この軽くウエーブがかった中細の自家製麺がまたいい!
なめらかな口当たりで、コシがあって…
茹で加減もカタくもやわらかくもなく、ちょうどいい!
大阪では「弥七」以来の5つ星の「鶏白湯塩ラーメン」といえる!
具もなかなかのもので、特によかったのは鶏の皮を揚げたもの!
パリッとした食感が最高!

白髪ネギも三つ葉も…
皮を湯剥したプチトマトも…
この塩白湯スープとは相性はよかったし…
この「白鶏麺」は、かなり気にいった!
それと、唐揚げも!
「白鶏麺」に少し遅れて出された唐揚げ!

この、鶏のモモ肉を揚げた唐揚げは、肉汁をたっぷり含んで、味付けも申し分なくて、特製の塩につけて食べたら、もう最高!
真剣にビールがほしくなったよ!
最後に、会計を奥様に済ませて、店主とも軽く立ち話しをして帰ったんだけど…
ちょっと気になったのは、こちらの店の接客姿勢…
店主は、ぶっきらぼうな態度で、決して、言葉遣いが悪いわけではないけど、あまりいい印象は受けなかったし…
貼り紙に書かれた言葉も、取り方によっては、ちょっと、ムッとくる表現だったし…
寒空で待たされた上に、中でもまた、出てくるまで結構待たされても何の言葉もなかったし…
最後に店主夫婦と会話して…
奥様の笑顔を見たから、気持ちは和んだけど…
「また、大阪に来たら寄ってください。」と奥様に言われて…
勢いで…
「じゃあ、次回は味噌ラーメン食べに来ます!」と言って店を出たけど…
この口約束を果たせるかどうかは微妙…


住所:大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
電話:06-6609-3030
営業時間:(月~金)11:30~14:30(L.O)/18:00~20:00(L.O)
(土曜)11:30~14:30(L.O)
定休日:日曜
アクセス:近鉄南大阪線・針中野駅から徒歩2分
大阪市営地下鉄谷町線・駒川中野駅から徒歩7分
メニュー:白鶏麺(パイチーメン)…700円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…700円/辛味噌らーめん…750円/辛味噌和え麺(汁なし)…円/カレーらーめん…780円
ライス…100円/替え玉…150円/チャーシュートッピング…150円/鶏の唐揚げ(3個)…360円/(5個)…600円
好み度:白鶏麺(パイチーメン)
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11月30日に、新たなメニューが加わった「麺屋 彩々」!
そのうちの一つが「白鶏麺(パイチーメン)」!
鶏白湯の塩ラーメンで、以前に限定で出したことのあるラーメンらしいんだけど…
関西のラーメンブロガーの方々が絶賛していて、今度、大阪に行ったら、絶対に食べてみたいと思っていた。
こちら「麺屋 彩々」は、味噌ラーメンが評判で、関西では名の知れた店!
しかし、あまり、味噌ラーメンを食べない私は、今回の訪問がはじめて…
地下鉄・谷町線の駒形中野駅。
改札を出たら、一度、地下道に入らないと、店のある道の対岸に渡れない。
実は知らずに横の道を歩いて、結局、戻る羽目になったので…
はじめて行く方は注意が必要。
地下道を通って、横断歩道を渡り、そのまま正面の商店街のアーケードに入って直進。
数えて9つ目の路地を左に曲がると右側に店が見えてくる…
店に着いたのは11時39分。
開店9分後で、外に並びなし。
関西ローカルの人気テレビ番組「魔法のレストラン」で取り上げられて、行列になっていると聞いていたので、これはラッキーと思ったんだけど…
入口の戸を開けて入っていくと…
「ただ今、満席ですので、外でお待ちください。」
店主からそう言われて、外にあった椅子に掛けて待つことに…
15分後…
1人、お客さんが帰って…
呼ばれるまで、外で待てと貼り紙してあるので、待っていたところ…
すぐに店主が現れて…
「どうぞ!」
寒い中、待たされて、やっと入店を許された…
時刻は11時54分。
この後は、続々とお客さんが帰っていって…
12時を過ぎて奥様が店に現れた後も、何故かあまりお客さんが入らず、一時期は、私と、私の後に待たずに入店したお客さんの2人だけになったほど…
結局、滞在中、誰も外待ちするお客さんの姿はなく、私だけが貧乏クジを引いた感じ…
一番奥の席に案内されて、店主に注文を聞かれて…
「白鶏麺」と、これまた評判の「鶏の唐揚げ」を注文!


店主は続いて、もう一人の私の隣の席に座った新規のお客さんに注文を聞き…
そして、このお客さんから注文のあった「カレーラーメン」の方から作り始めた。
カレーとスープが中華鍋に入り、火に掛けられると、店内にカレーの匂いが漂う!
何ともいい香り♪
続いて、カレーラーメンのスープを作るものとは違う中華鍋に白いスープが入れられ、これも火に掛けられた。
店主は次に、2つの異なる箱から麺を1玉づつ取出し、茹で始める…
そして、中華鍋の火を止め…
先に、後から温め始めた、白いスープの方を丼に入れると…
テボに入れられ、茹でられていた2種類の麺のうちの一つを引き上げ、軽く湯切りした後に丼の中へ収めていった。
最後に、盛り付けがなされた丼がお盆に載せられ…
何故か、レンゲが置かれた皿がいっしょに載せられて…
まず、私の「白鶏麺」が完成して出された。

そして、その後、隣のお客さんの「カレーラーメン」が1分後に出されたんだけど…
注文してから出されるまでに9分から10分かかった…
しかも、こちらの店の店主は、どのラーメンも味噌ラーメンを作る要領で中華鍋にスープを入れて作っていて…
一つのラーメンを作るのに時間がかかる。
さらに、鍋は2つしか使っていなかったため、1度に最大2種類のスープしか作ることができないから、さらに時間がかかる。
これは、この後、入ってきたお客さんの注文したラーメンを作るのを見ていてわかったんだけど…
さらに、この12時前の時間帯には奥様は店に出ておらず、店主一人ですべてをこなしていたわけだから…
う~ん…
だから、第1ロットのお客さんが座って、出てくるまで、かなり時間がかかったわけだ…
この店に来るときは、時間に余裕を持って来ないといけない…
おかげで、急いで食べて、駅までの帰り道をダッシュすることになったよ…
「白鶏麺」自体は、とても美味しい「鶏白湯スープ」の「塩ラーメン」だった。


鶏ガラとモミジを大量に使って炊き上げたと思われるスープは…
何しろ濃い!
そして、コラーゲンたっぷり!
クリーミーで、鶏の臭みなど皆無で、旨みだけが溶け込んだスープ!
これは美味しいよ!
そして、この軽くウエーブがかった中細の自家製麺がまたいい!
なめらかな口当たりで、コシがあって…
茹で加減もカタくもやわらかくもなく、ちょうどいい!
大阪では「弥七」以来の5つ星の「鶏白湯塩ラーメン」といえる!
具もなかなかのもので、特によかったのは鶏の皮を揚げたもの!
パリッとした食感が最高!

白髪ネギも三つ葉も…
皮を湯剥したプチトマトも…
この塩白湯スープとは相性はよかったし…
この「白鶏麺」は、かなり気にいった!
それと、唐揚げも!
「白鶏麺」に少し遅れて出された唐揚げ!

この、鶏のモモ肉を揚げた唐揚げは、肉汁をたっぷり含んで、味付けも申し分なくて、特製の塩につけて食べたら、もう最高!
真剣にビールがほしくなったよ!
最後に、会計を奥様に済ませて、店主とも軽く立ち話しをして帰ったんだけど…
ちょっと気になったのは、こちらの店の接客姿勢…
店主は、ぶっきらぼうな態度で、決して、言葉遣いが悪いわけではないけど、あまりいい印象は受けなかったし…
貼り紙に書かれた言葉も、取り方によっては、ちょっと、ムッとくる表現だったし…
寒空で待たされた上に、中でもまた、出てくるまで結構待たされても何の言葉もなかったし…
最後に店主夫婦と会話して…
奥様の笑顔を見たから、気持ちは和んだけど…
「また、大阪に来たら寄ってください。」と奥様に言われて…
勢いで…
「じゃあ、次回は味噌ラーメン食べに来ます!」と言って店を出たけど…
この口約束を果たせるかどうかは微妙…


住所:大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
電話:06-6609-3030
営業時間:(月~金)11:30~14:30(L.O)/18:00~20:00(L.O)
(土曜)11:30~14:30(L.O)
定休日:日曜
アクセス:近鉄南大阪線・針中野駅から徒歩2分
大阪市営地下鉄谷町線・駒川中野駅から徒歩7分
メニュー:白鶏麺(パイチーメン)…700円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…700円/辛味噌らーめん…750円/辛味噌和え麺(汁なし)…円/カレーらーめん…780円
ライス…100円/替え玉…150円/チャーシュートッピング…150円/鶏の唐揚げ(3個)…360円/(5個)…600円
好み度:白鶏麺(パイチーメン)

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2009.12.20
麺家 静【弐】
訪問日:2009年12月20日(日)

今夜は、2ヵ月ぶりに、こちら「麺家 静」に!
大阪の地ラーメンである「高井田系ラーメン」のメッカ高井田!
この地へのゲートウェイとなる駅が、地下鉄・千日前線の新深江駅になる。
この新深江駅近辺に、9月17日に店をオープンさせたのが、こちら「麺家 静」!
店主は、千葉にある…
日に数百人のお客さんが押し寄せる某繁盛店で15年間もの間、腕を振るってきたオーナーシェフの方!
家庭の事情から、地元である大阪にUターンしてきた。
味わい深い「中華そば」を食べさせてくれる店!
しかし、スタートは苦労したという…
まず、こちらの店の「中華そば」は基本、鶏と煮干しのあっさりとした清湯スープのラーメン!
麺も細麺を合わせるのが基本!
しかし、このラーメンの奥行を理解できない地元のお客さんからは…
「こんな淡いインパクトのないスープではアカン!」
ダメ出しをされて、お客さんが入らない時期も続いて悩んだという。
前回、訪問したときに、そんな悩みを打ち明けられた…
しかし、「中華そば」を食べたら、そんな不安はすっかり払拭された…
これなら大丈夫!
味を変える必要等ない…
自信を持ってやってほしいと話をさせてもらった。
あれから2ヵ月…
オープンから3ヵ月経った店はいったい、どんな状況なのだろう!?
期待と不安を胸に訪れてみることにした。
しかし、もっと不安なことがあった。
それは、果たして、本日、営業しているのかどうかということ…
こちらの店は、不定休で、店の都合によって電話番号非公開のため、営業しているのか確かめることもできない。
大阪のラーメン店は日曜定休の店が多くて、不定休の店が日曜に休むこともある…
でも、もし、やっていなかったら、12月12日にオープンした新店の「とんこつ小屋 てっぺん」に行けばいい!
こちらの店は、「麺家 静」がある最寄り駅である新深江駅の隣駅である…
地下鉄・千日前線の今里駅の駅そばにオーブンした。
そう思って、「麺家 静」の店の前までやってきたところ…
しっかり、元気に営業していた。
店に入っていくと…
「あれっ!」
「驚いた!」
店主からの第一声はこれ!
ありがたいことに、私のことを覚えてくれたようで、ご夫婦で温かく歓迎してくれた。
まずは、券売機で食券を買う!
プレミアムモルツの生ビールに…
アテは、チャーシュー、メンマ、味玉の「三種盛り合せ」。
さらに、ついでに、サントリー角ハイボールまで買って…
最後は「つけ麺」!

まずは、生ビールと「三種盛り」の食券を渡して…
奥様が生ビールを…
店主が「三種盛り」を作って出してくれた。


調子はどうなのか?
店主に尋ねてみたところ…
ボチボチだという。
ただ、お客さんが来たり、来なかったりと波が激しいのが悩みの種だとも…
昨日の土曜日は、とても忙しかったと…
というのも、18日発売の「関西Walker」に店が取り上げられ掲載されたためだという。


よかった!
こうしてメディアが取り上げてくれて、少しでも多くの関西の方に味わってもらえれば…
そして、美味しいと思ってくれるお客さんが1人でも増えればいい…
しかし、本の影響は別にしても、夫婦二人で休みも取らずに地道に営業を続けて、徐々に、常連のお客さんも増えてきたようで、毎日のように来てくださるお客さんもいるんだとか…
ふと、後ろを振り返えると、なぜか壁面に落書き…
じゃない、サインが…

関西大学アメリカンフットボール部!
関西リーグ優勝記念に壁にキャプテンに書いてもらったそうだけど…
関大アメラグ部の部員達もこちらの店の常連だそうで…
これを見た、関大OBのお客さんも偉く感激されたそう!
こうして、どんどん常連のお客さんが増えていく!
でも、増えるには理由がある。
ご夫婦二人の人柄のよさや接客のよさもあるだろうけど、やはり、決め手は味!
味がよくなければ、お客さんは呼べない…
厨房にあった煮干しの段ボールは千葉県九十九里からのもの!
聞くと…
この煮干しは、千葉時代から、ずぅ~っと使い続けている店から買っているもので…
中間を通さずに、ダイレクトに、しかも、安く仕入れられるから使えるものの、普通はラーメンに使えるようなコストのものではない。
こういう食材を使いながら、店主は当然のことというけど、小さな煮干し1匹1匹の腸を取り除いて使っている。
だから、こちらの店のスープからは、煮干しのエグミ等、一切なく、旨みしか感じられない。
こういう、見えない細かい仕事が美味しいスープ作りの源になっている。
ハイボールの食券を奥様に渡し、「つけ麺」の券は店主に…
CMの小雪ほどじゃないけど…
やはり、美人の奥様から手渡されたサントリー角ハイボールは、当然、美味しい♪

奥様は大阪の人ではないので、慣れない大阪生活は大変なんじゃないかと思って聞いてみたところ…
そうでもないらしい…
大阪の人はいい人が多い。
今は、自転車に乗って、楽しく走り回ってると…
笑顔で話してくれた。
「お待たせしました。」
「つけ麺」ができあがった!


デフォルトのままでも美しい「つけ麺」!
まずは、麺から…
打ち立ての麺のようで…
麺の匂いを嗅ぐと、小麦粉のいい香りがする!
麺だけを頬張ると…
しっとりとした舌触りの麺は、小麦粉の旨みが感じられる麺で…
さらに、コシがあって、喉越しもいい!
さすが自家製麺の看板を掲げるだけのものはある。
今回、「つけ麺」で…
麺だけを食べてみて…
改めて、こちら「麺家 静」の麺の実力を再認識させられた。
しかし…
「毎日、3種類の麺をつくっているので大変です…」店主からそんな話を聞かされて驚いた!
麺は、「中華そば」用の「細麺」と、「つけ麺」用の「太麺」があって…
「中華そば」の「太麺」は、てっきり、「つけ麺」用の「太麺」が使われているんだろうと思っていたら、違った…
「中華そば」用の「太麺」も用意されていた…
しかも、それは「つけ麺」用の麺より太いという…
何故?
それは…
大阪の地ラーメンである「高井田ラーメン」!
こちらを代表する老舗の「住吉」の麺は、うどんのように太い!
それで、地元のお客さんからは…
「麺は、住吉のように太くなくてはアカンで!」
そういうお客さんの声で用意したというのだけど…
しかし、店主には申し訳ないけど、この麺は不要と思う…
食べてはいないけど、繊細な味わいのスープに、太麺ストレートの麺が絡むわけがないのは明白…
店主は人がいいのでお客さんの意見を聞きすぎる。
2種類の麺を造るだけでも容易ではないのに3種類用意するなんて…
自家製麺がどれほど労力がかかるものなのか…
その発言をしたお客さんはわかっていない…
数量も出ていないようだし、すぐにでもやめるべきだと思う。
店主もそれは感じていて、実はやめたいと話していたので…
近々、「中華そば」用の太麺は姿を消すかもしれない…
店主の15年のキャリアがつくらせる麺!
一度、「中華そば」を食べて…
なぜこのスープに、この麺なのかを感じてほしい…


話が、すっかり横に反れてしまった…
「つけ麺」のつけダレは、あっさりとした出汁の旨みを味わってもらおうという趣旨のつけダレ!
鶏ガラ、ゲンコツ、煮干し、鰹節のそれぞれの出汁の旨みを感じながら麺を啜ると、その味わい深さがわかる。
チャーシュー、メンマ、デフォルトで半分付く味玉は普通に美味しい!
そして、シャキシャキとした小松菜の食感がまたいい!
そして、最後に「スープ割り」をお願いしたところ、「割りスープ」が別に出された…


何故、また、こうしているのか?
店主に聞いたところ…
これは、奥様のアイデアだそうで…
女性のお客さまが、自分の残したつけダレの残りを渡して「スープ割り」を作ってもらうことに抵抗感を感じていたのを察知して、このスタイルで出したところ、すごく喜ばれて…
以来、スープ割りは、こうしているそうだ。
しかも、この「割りスープ」!
「割りスープ」だけを飲んでみたところ…
普通に、「中華そば」に使うスープが使われていた。
コストをかけないよう、多くの店が、通常のスープとは別に、和風出汁のスープを「割りスープ」として用意している中、太っ腹だね!
そのおかげで最後まで美味しくいただくことができた♪
スープが美味しいから、次回は、よりスープの旨みを味わうことのできる「塩」の「中華そば」を食べにまた、お邪魔したいと思う。
PS ホテルまでの帰り道…
お腹は一杯だったんだけど、もう一杯!
「とんこつ小屋 てっぺん」で食べていこうと、隣駅の今里駅で途中下車して、店
の前まで行ったところ…
日曜定休!


不定休と聞いていたのに…
道路を隔てて斜め向かいにある、同じく不定休の「かぶき亭」は営業していたけど…
これは、お腹いっぱいなのにやめておきなさいという神の思し召しか?
そう思って、今日はやめておいた…
明日、またリベンジに来よう!

住所:大阪府大阪市東成区深江南1-12-3
電話:非公開
営業時間:11:30~22:00
定休日:不定休
アクセス:大阪地下鉄千日前線・新深江駅3番出口から徒歩4分
メニュー:中華そば…600円/中華そば(太麺)…600円/中華そば(大盛)…700円/中華そば(太麺 大盛)…700円
中華しお…600円/中華しお(太麺)…600円/中華しお(大盛)…700円/中華しお(太麺 大盛)…700円
つけ麺(太麺)…700円/つけ麺(太麺 大盛)…800円
チャーシュー…200円/ネギチャーシュー…150円/激辛ネギチャーシュー…150円/煮玉子…100円
好み度:つけ麺
接客・サービス
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今夜は、2ヵ月ぶりに、こちら「麺家 静」に!
大阪の地ラーメンである「高井田系ラーメン」のメッカ高井田!
この地へのゲートウェイとなる駅が、地下鉄・千日前線の新深江駅になる。
この新深江駅近辺に、9月17日に店をオープンさせたのが、こちら「麺家 静」!
店主は、千葉にある…
日に数百人のお客さんが押し寄せる某繁盛店で15年間もの間、腕を振るってきたオーナーシェフの方!
家庭の事情から、地元である大阪にUターンしてきた。
味わい深い「中華そば」を食べさせてくれる店!
しかし、スタートは苦労したという…
まず、こちらの店の「中華そば」は基本、鶏と煮干しのあっさりとした清湯スープのラーメン!
麺も細麺を合わせるのが基本!
しかし、このラーメンの奥行を理解できない地元のお客さんからは…
「こんな淡いインパクトのないスープではアカン!」
ダメ出しをされて、お客さんが入らない時期も続いて悩んだという。
前回、訪問したときに、そんな悩みを打ち明けられた…
しかし、「中華そば」を食べたら、そんな不安はすっかり払拭された…
これなら大丈夫!
味を変える必要等ない…
自信を持ってやってほしいと話をさせてもらった。
あれから2ヵ月…
オープンから3ヵ月経った店はいったい、どんな状況なのだろう!?
期待と不安を胸に訪れてみることにした。
しかし、もっと不安なことがあった。
それは、果たして、本日、営業しているのかどうかということ…
こちらの店は、不定休で、店の都合によって電話番号非公開のため、営業しているのか確かめることもできない。
大阪のラーメン店は日曜定休の店が多くて、不定休の店が日曜に休むこともある…
でも、もし、やっていなかったら、12月12日にオープンした新店の「とんこつ小屋 てっぺん」に行けばいい!
こちらの店は、「麺家 静」がある最寄り駅である新深江駅の隣駅である…
地下鉄・千日前線の今里駅の駅そばにオーブンした。
そう思って、「麺家 静」の店の前までやってきたところ…
しっかり、元気に営業していた。
店に入っていくと…
「あれっ!」
「驚いた!」
店主からの第一声はこれ!
ありがたいことに、私のことを覚えてくれたようで、ご夫婦で温かく歓迎してくれた。
まずは、券売機で食券を買う!
プレミアムモルツの生ビールに…
アテは、チャーシュー、メンマ、味玉の「三種盛り合せ」。
さらに、ついでに、サントリー角ハイボールまで買って…
最後は「つけ麺」!

まずは、生ビールと「三種盛り」の食券を渡して…
奥様が生ビールを…
店主が「三種盛り」を作って出してくれた。


調子はどうなのか?
店主に尋ねてみたところ…
ボチボチだという。
ただ、お客さんが来たり、来なかったりと波が激しいのが悩みの種だとも…
昨日の土曜日は、とても忙しかったと…
というのも、18日発売の「関西Walker」に店が取り上げられ掲載されたためだという。


よかった!
こうしてメディアが取り上げてくれて、少しでも多くの関西の方に味わってもらえれば…
そして、美味しいと思ってくれるお客さんが1人でも増えればいい…
しかし、本の影響は別にしても、夫婦二人で休みも取らずに地道に営業を続けて、徐々に、常連のお客さんも増えてきたようで、毎日のように来てくださるお客さんもいるんだとか…
ふと、後ろを振り返えると、なぜか壁面に落書き…
じゃない、サインが…

関西大学アメリカンフットボール部!
関西リーグ優勝記念に壁にキャプテンに書いてもらったそうだけど…
関大アメラグ部の部員達もこちらの店の常連だそうで…
これを見た、関大OBのお客さんも偉く感激されたそう!
こうして、どんどん常連のお客さんが増えていく!
でも、増えるには理由がある。
ご夫婦二人の人柄のよさや接客のよさもあるだろうけど、やはり、決め手は味!
味がよくなければ、お客さんは呼べない…
厨房にあった煮干しの段ボールは千葉県九十九里からのもの!
聞くと…
この煮干しは、千葉時代から、ずぅ~っと使い続けている店から買っているもので…
中間を通さずに、ダイレクトに、しかも、安く仕入れられるから使えるものの、普通はラーメンに使えるようなコストのものではない。
こういう食材を使いながら、店主は当然のことというけど、小さな煮干し1匹1匹の腸を取り除いて使っている。
だから、こちらの店のスープからは、煮干しのエグミ等、一切なく、旨みしか感じられない。
こういう、見えない細かい仕事が美味しいスープ作りの源になっている。
ハイボールの食券を奥様に渡し、「つけ麺」の券は店主に…
CMの小雪ほどじゃないけど…
やはり、美人の奥様から手渡されたサントリー角ハイボールは、当然、美味しい♪

奥様は大阪の人ではないので、慣れない大阪生活は大変なんじゃないかと思って聞いてみたところ…
そうでもないらしい…
大阪の人はいい人が多い。
今は、自転車に乗って、楽しく走り回ってると…
笑顔で話してくれた。
「お待たせしました。」
「つけ麺」ができあがった!


デフォルトのままでも美しい「つけ麺」!
まずは、麺から…
打ち立ての麺のようで…
麺の匂いを嗅ぐと、小麦粉のいい香りがする!
麺だけを頬張ると…
しっとりとした舌触りの麺は、小麦粉の旨みが感じられる麺で…
さらに、コシがあって、喉越しもいい!
さすが自家製麺の看板を掲げるだけのものはある。
今回、「つけ麺」で…
麺だけを食べてみて…
改めて、こちら「麺家 静」の麺の実力を再認識させられた。
しかし…
「毎日、3種類の麺をつくっているので大変です…」店主からそんな話を聞かされて驚いた!
麺は、「中華そば」用の「細麺」と、「つけ麺」用の「太麺」があって…
「中華そば」の「太麺」は、てっきり、「つけ麺」用の「太麺」が使われているんだろうと思っていたら、違った…
「中華そば」用の「太麺」も用意されていた…
しかも、それは「つけ麺」用の麺より太いという…
何故?
それは…
大阪の地ラーメンである「高井田ラーメン」!
こちらを代表する老舗の「住吉」の麺は、うどんのように太い!
それで、地元のお客さんからは…
「麺は、住吉のように太くなくてはアカンで!」
そういうお客さんの声で用意したというのだけど…
しかし、店主には申し訳ないけど、この麺は不要と思う…
食べてはいないけど、繊細な味わいのスープに、太麺ストレートの麺が絡むわけがないのは明白…
店主は人がいいのでお客さんの意見を聞きすぎる。
2種類の麺を造るだけでも容易ではないのに3種類用意するなんて…
自家製麺がどれほど労力がかかるものなのか…
その発言をしたお客さんはわかっていない…
数量も出ていないようだし、すぐにでもやめるべきだと思う。
店主もそれは感じていて、実はやめたいと話していたので…
近々、「中華そば」用の太麺は姿を消すかもしれない…
店主の15年のキャリアがつくらせる麺!
一度、「中華そば」を食べて…
なぜこのスープに、この麺なのかを感じてほしい…


話が、すっかり横に反れてしまった…
「つけ麺」のつけダレは、あっさりとした出汁の旨みを味わってもらおうという趣旨のつけダレ!
鶏ガラ、ゲンコツ、煮干し、鰹節のそれぞれの出汁の旨みを感じながら麺を啜ると、その味わい深さがわかる。
チャーシュー、メンマ、デフォルトで半分付く味玉は普通に美味しい!
そして、シャキシャキとした小松菜の食感がまたいい!
そして、最後に「スープ割り」をお願いしたところ、「割りスープ」が別に出された…


何故、また、こうしているのか?
店主に聞いたところ…
これは、奥様のアイデアだそうで…
女性のお客さまが、自分の残したつけダレの残りを渡して「スープ割り」を作ってもらうことに抵抗感を感じていたのを察知して、このスタイルで出したところ、すごく喜ばれて…
以来、スープ割りは、こうしているそうだ。
しかも、この「割りスープ」!
「割りスープ」だけを飲んでみたところ…
普通に、「中華そば」に使うスープが使われていた。
コストをかけないよう、多くの店が、通常のスープとは別に、和風出汁のスープを「割りスープ」として用意している中、太っ腹だね!
そのおかげで最後まで美味しくいただくことができた♪
スープが美味しいから、次回は、よりスープの旨みを味わうことのできる「塩」の「中華そば」を食べにまた、お邪魔したいと思う。
PS ホテルまでの帰り道…
お腹は一杯だったんだけど、もう一杯!
「とんこつ小屋 てっぺん」で食べていこうと、隣駅の今里駅で途中下車して、店
の前まで行ったところ…
日曜定休!


不定休と聞いていたのに…
道路を隔てて斜め向かいにある、同じく不定休の「かぶき亭」は営業していたけど…
これは、お腹いっぱいなのにやめておきなさいという神の思し召しか?
そう思って、今日はやめておいた…
明日、またリベンジに来よう!

住所:大阪府大阪市東成区深江南1-12-3
電話:非公開
営業時間:11:30~22:00
定休日:不定休
アクセス:大阪地下鉄千日前線・新深江駅3番出口から徒歩4分
メニュー:中華そば…600円/中華そば(太麺)…600円/中華そば(大盛)…700円/中華そば(太麺 大盛)…700円
中華しお…600円/中華しお(太麺)…600円/中華しお(大盛)…700円/中華しお(太麺 大盛)…700円
つけ麺(太麺)…700円/つけ麺(太麺 大盛)…800円
チャーシュー…200円/ネギチャーシュー…150円/激辛ネギチャーシュー…150円/煮玉子…100円
好み度:つけ麺

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2009.12.20
らーめん処 旬の幸
訪問日:2009年12月20日(日)

12月の大阪遠征!
今回は、今月オープンしたばかりの新店を中心に何店が回ってみることにした。
まずは、とよつねさんのブログでオープンを知った、こちら「らーめん処 旬の幸」へ!
大阪ミナミの千日前と道頓堀の間の路地…
「大阪プロレス」の並びに12月6日オープンした店。


屋号が書かれた黄色い看板がいくつもあって、店の場所を宣伝している。

店に入っていくと、とても落ち着いたシックなインテリアの店で、これはひと目で資本系の店だとわかる。
個人店ではこの繁華街に、これだけの広い店を借りて、これだけの内外装にお金を掛けられない…
店を入ってすぐ右に券売機があった。
いろいろメニューがあって、何がおすすめなのかわからないので、近くにいた店長らしき人に聞いてみたところ…
「よろしかったら、鶏魚塩らーめんを食べてみていただけますか!?」
さらに…
「この時間ですと、ランチタイムサービスでライスが無料になります!」
「他にも、お得なセットメニューがあります。」
イントネーションに関西弁訛りはあるものの、キレイな標準語で、丁重に説明をしてくれた。
そこで…
「らーめん」と「玉子かけご飯」のセットにすることにした。

席につくと、女性スタッフから、サッと冷水の入ったコップが出される。
この店は、きちんとスタッフの教育がなされている。
厨房には、店長ともう一人の若い男性スタッフ!
しかし、後から2人の男性スタッフが加わった。
席数も多いけど、従業員数も多い!
間違いなく、資本系の店だね…
「玉子かけご飯お持ちしました。」
「こちらの出汁醤油をお掛けになって、お召し上がりください。」


女性スタッフがそう言って、「玉子かけご飯」を持ってくると…
すぐに、店長が近寄ってきて…
「もうすぐ、らーめんが出ますので、もう少々お待ちください。」
気配りを忘れない…
そうして、店長の指導により、若手スタッフの手でつくられた「鶏魚塩らーめん」が、「玉子かけご飯」に僅かに遅れて出された。

大きなチャーシューが入り、デフォルトで味玉が半分載る「鶏魚塩らーめん」!
味玉のオレンジ!
バラ海苔の黒!
白髪ネギの白!
三ッ葉のグリーン!
彩りのいい、美しいビジュアルのラーメンだね!


まずは、スープをひと口…
まったく、塩の尖りなどない、塩の甘みを感じる美味しいスープ!
鶏ガラに昆布、鰹…
それと、煮干しの風味を強く感じる。
しかし、どうもこれは、主に「煮干し粉」によるもののが大きいようで…
入口の外に出汁をとった煮干しがボールに入れられたものが置かれていたので、煮干しで出汁をとってはいるんだろうけど…

ただ、なるべくなら、もっと、しっかり煮干しで出汁をとって、「煮干し粉」は極力使わない方がいいんだけどね…
麺は、太くも細くもない中間サイズの軽くウエーブがかった麺が使われていて…
清湯スープの塩ラーメンではあまり多く見かける麺ではない…
しかも、これが札幌ラーメンではポピュラーに使われるものの、他の系列の店ではお目にかかったことのない「西山製麺」の麺というのだから珍しい!
ちょうど、ラーメンができるのを待つ間に、「西山製麺」の見覚えのある段ボール箱に入った麺を配達に来ていた業者の人が来ていたのを見たのでわかったんだけど…
そこで…
「札幌の西山製麺を使われているんですね!」
店長に尋ねてみたところ…
「はい、そうです。」
「お客さんは、関東の人でしたか? 」
「西山製麺の麺は、関東では有名かも知れませんけど、関西ではあまり使われていないんですよ。」
「いい麺ですよ!」
そう言うので…
「西山製麺の麺といえば、黄色い卵麺で、縮れの大きな低加水の麺というイメージだったんですけど…」
「こんな白い肌した麺もあったんですね!」と…
返したところ…
「卵麺は太麺をつけ麺に使っています。」
「この麺は、茹で時間がかかるので、少しお待たせさせてしまうのですけど、とても美味しい麺です。」
「それから、つけ麺は麺をお選びいただけて、もう一つ、胚芽麺という麺もあります。」
「この麺には、ビタミンEやビタミンB、そしてミネラルが豊富に含まれていて、身体にいい麺でもあります。」
この店長さん…
西山製麺の麺を相当気に入っているよう!
そして、雄弁に語る!
「西山製麺の麺は、他にもたくさん美味しい麺があるので、まだ、いろいろと試しています。」
最後に…
「12月6日にできたばかりで、まだ、従業員も不慣れでしたけど、ようやく慣れてきましたので、来年からは夜中の3時まで営業いたしますので、よろしくお願いします。」
そう締め括った…
話しを聞いていたら、少し麺がダレたかな…
まあ、悪い麺ではないけど、もっとスープを持ち上げる…
細ストレートの麺にした方がもっとよくなる気がした…
その方がツルっと喉越しよく食べられるし…
まあ、まだ、麺は研究中のようだし、今後に期待しよう!
大きな肩ロースのチャーシューは、箸でつまむとホロホロと崩れるほどわらかくて、淡い味付けだけど、それがかえってこのあっさりした塩スープには合っている。
白髪ネギの食感も、三ッ葉に柚子の風味もよかったけど…
特によかったねは、バラ海苔の塩気!
あっさりしたスープに時折、塩気を与え、変化をもたらし飽きさせない働きをしていた。
具は完璧と言っていい!
ほぼ完成された、そこそこ美味しい塩ラーメンだとは思う…
ただ、まだスープと麺には改善の余地がある。
それが改善されれば、大阪では、まだ、多くはない…
美味しい「清湯スープ」の「塩ラーメン」の店になる要素はあると思う…
資本系のラーメン店は、そこそこの味で進化を止めてしまい、後は、効率と利益に走りがちなので、この店には頑張ってもらいたい。
来年になって、しばらくしたら、また、様子を見に来てみたい店!
期待してますよ!





住所:大阪府大阪市中央区千日前1-8-18
電話:06-6211-2236
営業時間:11:30~24:00
定休日:無休
アクセス:近鉄難波線(奈良線)・近鉄日本橋駅minamiOSプラザ口から徒歩1分
大阪市営地下鉄・御堂筋線、四つ橋線、千日前線・なんば駅14番出口から徒歩4分
メニュー:鶏魚塩らーめん…700円/柚子塩らーめん…700円/梅塩らーめん…700円
つけ麺 一玉…750円/つけ麺 二玉…850円/つけ麺 三玉…950円
ちゃんぽん麺…850円/ちゃんぽん スペシャル…1000円
らーめん大盛り…100円/チャーシュー大盛り…250円
玉子かけごはん…250円/チャーシュー丼…350円/白ごはん…150円
好み度:鶏魚塩らーめん
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12月の大阪遠征!
今回は、今月オープンしたばかりの新店を中心に何店が回ってみることにした。
まずは、とよつねさんのブログでオープンを知った、こちら「らーめん処 旬の幸」へ!
大阪ミナミの千日前と道頓堀の間の路地…
「大阪プロレス」の並びに12月6日オープンした店。


屋号が書かれた黄色い看板がいくつもあって、店の場所を宣伝している。

店に入っていくと、とても落ち着いたシックなインテリアの店で、これはひと目で資本系の店だとわかる。
個人店ではこの繁華街に、これだけの広い店を借りて、これだけの内外装にお金を掛けられない…
店を入ってすぐ右に券売機があった。
いろいろメニューがあって、何がおすすめなのかわからないので、近くにいた店長らしき人に聞いてみたところ…
「よろしかったら、鶏魚塩らーめんを食べてみていただけますか!?」
さらに…
「この時間ですと、ランチタイムサービスでライスが無料になります!」
「他にも、お得なセットメニューがあります。」
イントネーションに関西弁訛りはあるものの、キレイな標準語で、丁重に説明をしてくれた。
そこで…
「らーめん」と「玉子かけご飯」のセットにすることにした。

席につくと、女性スタッフから、サッと冷水の入ったコップが出される。
この店は、きちんとスタッフの教育がなされている。
厨房には、店長ともう一人の若い男性スタッフ!
しかし、後から2人の男性スタッフが加わった。
席数も多いけど、従業員数も多い!
間違いなく、資本系の店だね…
「玉子かけご飯お持ちしました。」
「こちらの出汁醤油をお掛けになって、お召し上がりください。」


女性スタッフがそう言って、「玉子かけご飯」を持ってくると…
すぐに、店長が近寄ってきて…
「もうすぐ、らーめんが出ますので、もう少々お待ちください。」
気配りを忘れない…
そうして、店長の指導により、若手スタッフの手でつくられた「鶏魚塩らーめん」が、「玉子かけご飯」に僅かに遅れて出された。

大きなチャーシューが入り、デフォルトで味玉が半分載る「鶏魚塩らーめん」!
味玉のオレンジ!
バラ海苔の黒!
白髪ネギの白!
三ッ葉のグリーン!
彩りのいい、美しいビジュアルのラーメンだね!


まずは、スープをひと口…
まったく、塩の尖りなどない、塩の甘みを感じる美味しいスープ!
鶏ガラに昆布、鰹…
それと、煮干しの風味を強く感じる。
しかし、どうもこれは、主に「煮干し粉」によるもののが大きいようで…
入口の外に出汁をとった煮干しがボールに入れられたものが置かれていたので、煮干しで出汁をとってはいるんだろうけど…

ただ、なるべくなら、もっと、しっかり煮干しで出汁をとって、「煮干し粉」は極力使わない方がいいんだけどね…
麺は、太くも細くもない中間サイズの軽くウエーブがかった麺が使われていて…
清湯スープの塩ラーメンではあまり多く見かける麺ではない…
しかも、これが札幌ラーメンではポピュラーに使われるものの、他の系列の店ではお目にかかったことのない「西山製麺」の麺というのだから珍しい!
ちょうど、ラーメンができるのを待つ間に、「西山製麺」の見覚えのある段ボール箱に入った麺を配達に来ていた業者の人が来ていたのを見たのでわかったんだけど…
そこで…
「札幌の西山製麺を使われているんですね!」
店長に尋ねてみたところ…
「はい、そうです。」
「お客さんは、関東の人でしたか? 」
「西山製麺の麺は、関東では有名かも知れませんけど、関西ではあまり使われていないんですよ。」
「いい麺ですよ!」
そう言うので…
「西山製麺の麺といえば、黄色い卵麺で、縮れの大きな低加水の麺というイメージだったんですけど…」
「こんな白い肌した麺もあったんですね!」と…
返したところ…
「卵麺は太麺をつけ麺に使っています。」
「この麺は、茹で時間がかかるので、少しお待たせさせてしまうのですけど、とても美味しい麺です。」
「それから、つけ麺は麺をお選びいただけて、もう一つ、胚芽麺という麺もあります。」
「この麺には、ビタミンEやビタミンB、そしてミネラルが豊富に含まれていて、身体にいい麺でもあります。」
この店長さん…
西山製麺の麺を相当気に入っているよう!
そして、雄弁に語る!
「西山製麺の麺は、他にもたくさん美味しい麺があるので、まだ、いろいろと試しています。」
最後に…
「12月6日にできたばかりで、まだ、従業員も不慣れでしたけど、ようやく慣れてきましたので、来年からは夜中の3時まで営業いたしますので、よろしくお願いします。」
そう締め括った…
話しを聞いていたら、少し麺がダレたかな…
まあ、悪い麺ではないけど、もっとスープを持ち上げる…
細ストレートの麺にした方がもっとよくなる気がした…
その方がツルっと喉越しよく食べられるし…
まあ、まだ、麺は研究中のようだし、今後に期待しよう!
大きな肩ロースのチャーシューは、箸でつまむとホロホロと崩れるほどわらかくて、淡い味付けだけど、それがかえってこのあっさりした塩スープには合っている。
白髪ネギの食感も、三ッ葉に柚子の風味もよかったけど…
特によかったねは、バラ海苔の塩気!
あっさりしたスープに時折、塩気を与え、変化をもたらし飽きさせない働きをしていた。
具は完璧と言っていい!
ほぼ完成された、そこそこ美味しい塩ラーメンだとは思う…
ただ、まだスープと麺には改善の余地がある。
それが改善されれば、大阪では、まだ、多くはない…
美味しい「清湯スープ」の「塩ラーメン」の店になる要素はあると思う…
資本系のラーメン店は、そこそこの味で進化を止めてしまい、後は、効率と利益に走りがちなので、この店には頑張ってもらいたい。
来年になって、しばらくしたら、また、様子を見に来てみたい店!
期待してますよ!





住所:大阪府大阪市中央区千日前1-8-18
電話:06-6211-2236
営業時間:11:30~24:00
定休日:無休
アクセス:近鉄難波線(奈良線)・近鉄日本橋駅minamiOSプラザ口から徒歩1分
大阪市営地下鉄・御堂筋線、四つ橋線、千日前線・なんば駅14番出口から徒歩4分
メニュー:鶏魚塩らーめん…700円/柚子塩らーめん…700円/梅塩らーめん…700円
つけ麺 一玉…750円/つけ麺 二玉…850円/つけ麺 三玉…950円
ちゃんぽん麺…850円/ちゃんぽん スペシャル…1000円
らーめん大盛り…100円/チャーシュー大盛り…250円
玉子かけごはん…250円/チャーシュー丼…350円/白ごはん…150円
好み度:鶏魚塩らーめん

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2009.12.19
馳走麺 狸穴(まみあな)【参】
訪問日:2009年12月19日(土)

「ヤマダ電機 LABI1日本総本店池袋」!
「ビックカメラ 池袋本店」!
この大手2店の家電量販店の…
本店同士が火花を散らしてしのぎを削る池袋東口!
快晴の土曜日に私がいるのは、その池袋東口!
そして、向かったのは3日連続で行く「馳走麺 狸穴」!
そして、本日の狙いは「中華蕎麦」を食べること!
基本の鶏を煮詰めて出汁をとったスープに、煮干し出汁のスープをブレンドした「鶏ガラ煮干し」の「中華蕎麦」を早く食べたくて…
私としては初の…
同一店舗3日連続の訪問になった!
券売機で「中華蕎麦 並盛」と、一昨日食べて、メッチャ美味しかったチャーシュートッピングの「肉増し」の食券を買って、店長に渡すと…

「ありがとうございます。」
「ブログに良く書いていただいて!」
そう言いながら、頭を下げられたので…
「いいえ、別に、良く書いたわけではありません。」
「事実を書いただけです。」
「自分の思ったことをただ純粋に書いているブログですので、気になさらないでください」と答えたんだけど…
これは本心…
幸い、席が1席だけ、昨日同様、空いていたので…
待つことなく座ることができた。
そうして出てきた「中華蕎麦」のチャーシュー「肉増し」!


チャーシューがいっぱいでスープが見えないよ!
チャーシューをよけて、まずはスープを一口!
鶏の旨みと煮干しの旨み!
好きだなこの味!
とても美味しい♪
この「中華蕎麦」は、こちらの店イチオシの「つけ麺」以上かもしれない。
麺は、切り歯24番の細麺ストレートの麺!
淡麗系の「清湯スープ」の「塩ラーメン」によく使われる麺で…
もう少し太くても…
例えば、22番とか20番でもいいような気がしたけど…
食べてみると、これがなかなかよかった!
やや、カタめに茹でられた麺は噛むとバツンと切れる歯切れのいい麺!
スープとの絡みだって悪くはない。
これも、京都の小さな製麺所から取り寄せている麺ということだったけど…
「つけ麺」用の麺といい、「肉つけ蕎麦」用の麺といい、この製麺所、いい麺を造っている。
そしてチャーシュー!
やっぱり美味しいよ♪

やわらかくて、味付けもよくて!
ただ、ちょっと量が多すぎたかな…
「肉増し」(300円)にしたら、この量だったので、半値の150円でトッピングできる「半肉増し」でもよかったかもしれない…
でも、美味しいから、このチャーシューのトッピングはおすすめ!
それと、ネギとともに入る玉ネギがまた、よかった。
玉ネギが入ると、甘みが増すので、逆に作用する場合もあって難しいんだけど、このスープには、適度の甘みを与えていて、より美味しくいただけた。
ネギと併用させたのもよかったかもしれない…
お客さんのほとんどは「つけ麺」か「肉つけ蕎麦」を食べていて、「中華蕎麦」を食べているお客さんは少なかったけど…
この「中華蕎麦」は、本当に美味しいので!
ぜひ!

住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:中華蕎麦+肉増し
接客・サービス
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「ビックカメラ 池袋本店」!
この大手2店の家電量販店の…
本店同士が火花を散らしてしのぎを削る池袋東口!
快晴の土曜日に私がいるのは、その池袋東口!
そして、向かったのは3日連続で行く「馳走麺 狸穴」!
そして、本日の狙いは「中華蕎麦」を食べること!
基本の鶏を煮詰めて出汁をとったスープに、煮干し出汁のスープをブレンドした「鶏ガラ煮干し」の「中華蕎麦」を早く食べたくて…
私としては初の…
同一店舗3日連続の訪問になった!
券売機で「中華蕎麦 並盛」と、一昨日食べて、メッチャ美味しかったチャーシュートッピングの「肉増し」の食券を買って、店長に渡すと…

「ありがとうございます。」
「ブログに良く書いていただいて!」
そう言いながら、頭を下げられたので…
「いいえ、別に、良く書いたわけではありません。」
「事実を書いただけです。」
「自分の思ったことをただ純粋に書いているブログですので、気になさらないでください」と答えたんだけど…
これは本心…
幸い、席が1席だけ、昨日同様、空いていたので…
待つことなく座ることができた。
そうして出てきた「中華蕎麦」のチャーシュー「肉増し」!


チャーシューがいっぱいでスープが見えないよ!
チャーシューをよけて、まずはスープを一口!
鶏の旨みと煮干しの旨み!
好きだなこの味!
とても美味しい♪
この「中華蕎麦」は、こちらの店イチオシの「つけ麺」以上かもしれない。
麺は、切り歯24番の細麺ストレートの麺!
淡麗系の「清湯スープ」の「塩ラーメン」によく使われる麺で…
もう少し太くても…
例えば、22番とか20番でもいいような気がしたけど…
食べてみると、これがなかなかよかった!
やや、カタめに茹でられた麺は噛むとバツンと切れる歯切れのいい麺!
スープとの絡みだって悪くはない。
これも、京都の小さな製麺所から取り寄せている麺ということだったけど…
「つけ麺」用の麺といい、「肉つけ蕎麦」用の麺といい、この製麺所、いい麺を造っている。
そしてチャーシュー!
やっぱり美味しいよ♪

やわらかくて、味付けもよくて!
ただ、ちょっと量が多すぎたかな…
「肉増し」(300円)にしたら、この量だったので、半値の150円でトッピングできる「半肉増し」でもよかったかもしれない…
でも、美味しいから、このチャーシューのトッピングはおすすめ!
それと、ネギとともに入る玉ネギがまた、よかった。
玉ネギが入ると、甘みが増すので、逆に作用する場合もあって難しいんだけど、このスープには、適度の甘みを与えていて、より美味しくいただけた。
ネギと併用させたのもよかったかもしれない…
お客さんのほとんどは「つけ麺」か「肉つけ蕎麦」を食べていて、「中華蕎麦」を食べているお客さんは少なかったけど…
この「中華蕎麦」は、本当に美味しいので!
ぜひ!

住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
採点:★★★★★ |
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:中華蕎麦+肉増し

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2009.12.18
はないち【弐八】
訪問日:2009年12月18日(金)

夜の「はないち」へ…
先日は、一番乗りして…
500円でいただける美味しい「創作麺」をいただいて…
ママさんとお話しさせてもらった…
ただ、遅れて店に出てきたパパさんとは入れ替わりになってしまい、話しもできなかった…
そこで…
「浦霞」を冷やで一杯やりながら、パパさんと話しをしてみたかったし…
今月末で終わってしまう「燻香味噌」の売れ行きがよくて、どうも、年末まで持ちそうもないという話を聞いて…
無くなる前に、早めに未食の「燻香味噌」の「つけめん」を食べに行くことにした…
夜の10時過ぎに訪問!
金曜日の夜ということもあってか、大盛況で、パパさんは大忙し!
端っこの席がかろうじて空いていたので、そこに座って、一段落するのを待つ…
パパさんが、注文を聞いてきたので、とりあえず「浦霞」をもらうことにして、一人でチビチビやっていると、パパさんからツマミが届けられた。


その後、ラーメンを食べ終えたお客さんは三々五々、解散するように帰っていって…
パパさんの手の空いたところで、「燻香味噌」の「つけめん」を作ってもらうようお願いして、後は、ずっとパパさんと話しをしたんだけど…

気づけば、話に夢中になりすぎて、結局、この日は閉店時間を40分もオーバーさせてしまった。
明日も早いし、早く、家族の待つ家に帰りたかったろうに…
パパさんには悪いことをしてしまった。
「燻香味噌」の「つけめん」は、意外といっては失礼かもしれないけど、思ったよりぜんぜん美味しかった。
一年以上前の話だけど…
はじめて「はないち」が味噌の限定を出したときに…
パパさんは、味噌の「らーめん」は自信はあるけど、「つけめん」はどうなのか?
今までつくったことがないのでわからないようなことを話していたので…
味噌の「つけめん」を食べたことはなかった…
しかし、食べてみれば、「らーめん」か「らーめん」以上に美味しく感じられた!
それと、今日は、オーダーしたわけではないのに、パパさん、黙って、麺を太麺と細麺の合い盛りの「ハーフ&ハーフ」にしてくれて…
これも嬉しかった♪


太麺は、モチモチとした食感が最高で…
濃厚な鶏白湯スープの味噌つけダレに絡んで、すごく美味しかったし…
細麺は細麺で、小麦粉の香りが高くて、また、太麺とは違う舌触りのよい食感と喉越しのよさを実感できてよかった!
未食の方には、これはおすすめの一品!
なお、付属の「辛味きのこ」は途中からつけダレに投入するのが正解!
こうすれば、前半は、味噌本来の甘みが感じられる味を…
後半は辛味噌に変貌した味を…
2度味わえて、幸せな気分になる♪
今日来てよかった!
楽しい時間を過ごせることができたし、美味しいものをいただくことができたし…
今年中に、もう1回行けるかどうか?
わからないけど…
来年もまた、何度か通わせていただくつもりですので…
よろしくお願いしますね!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
燻香味噌らーめん・つけめん…871円
【500円創作麺】冬のとろみ塩麺…500円
好み度:燻香味噌つけめん
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夜の「はないち」へ…
先日は、一番乗りして…
500円でいただける美味しい「創作麺」をいただいて…
ママさんとお話しさせてもらった…
ただ、遅れて店に出てきたパパさんとは入れ替わりになってしまい、話しもできなかった…
そこで…
「浦霞」を冷やで一杯やりながら、パパさんと話しをしてみたかったし…
今月末で終わってしまう「燻香味噌」の売れ行きがよくて、どうも、年末まで持ちそうもないという話を聞いて…
無くなる前に、早めに未食の「燻香味噌」の「つけめん」を食べに行くことにした…
夜の10時過ぎに訪問!
金曜日の夜ということもあってか、大盛況で、パパさんは大忙し!
端っこの席がかろうじて空いていたので、そこに座って、一段落するのを待つ…
パパさんが、注文を聞いてきたので、とりあえず「浦霞」をもらうことにして、一人でチビチビやっていると、パパさんからツマミが届けられた。


その後、ラーメンを食べ終えたお客さんは三々五々、解散するように帰っていって…
パパさんの手の空いたところで、「燻香味噌」の「つけめん」を作ってもらうようお願いして、後は、ずっとパパさんと話しをしたんだけど…

気づけば、話に夢中になりすぎて、結局、この日は閉店時間を40分もオーバーさせてしまった。
明日も早いし、早く、家族の待つ家に帰りたかったろうに…
パパさんには悪いことをしてしまった。
「燻香味噌」の「つけめん」は、意外といっては失礼かもしれないけど、思ったよりぜんぜん美味しかった。
一年以上前の話だけど…
はじめて「はないち」が味噌の限定を出したときに…
パパさんは、味噌の「らーめん」は自信はあるけど、「つけめん」はどうなのか?
今までつくったことがないのでわからないようなことを話していたので…
味噌の「つけめん」を食べたことはなかった…
しかし、食べてみれば、「らーめん」か「らーめん」以上に美味しく感じられた!
それと、今日は、オーダーしたわけではないのに、パパさん、黙って、麺を太麺と細麺の合い盛りの「ハーフ&ハーフ」にしてくれて…
これも嬉しかった♪


太麺は、モチモチとした食感が最高で…
濃厚な鶏白湯スープの味噌つけダレに絡んで、すごく美味しかったし…
細麺は細麺で、小麦粉の香りが高くて、また、太麺とは違う舌触りのよい食感と喉越しのよさを実感できてよかった!
未食の方には、これはおすすめの一品!
なお、付属の「辛味きのこ」は途中からつけダレに投入するのが正解!
こうすれば、前半は、味噌本来の甘みが感じられる味を…
後半は辛味噌に変貌した味を…
2度味わえて、幸せな気分になる♪
今日来てよかった!
楽しい時間を過ごせることができたし、美味しいものをいただくことができたし…
今年中に、もう1回行けるかどうか?
わからないけど…
来年もまた、何度か通わせていただくつもりですので…
よろしくお願いしますね!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
燻香味噌らーめん・つけめん…871円
【500円創作麺】冬のとろみ塩麺…500円
好み度:燻香味噌つけめん

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塩ラーメン・つけめん はないち ( 練馬 / 塩ラーメン )
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2009.12.18
馳走麺 狸穴(まみあな)【弐】
訪問日:2009年12月18日(金)

昨日、午後14時過ぎに伺って、最後の一杯の「つけ麺」をいただいた「馳走麺 狸穴」!
オープンは一昨日の12月16日!
「つけ麺」がかなり美味しかったのと…
「港屋」インスパイアだという「肉つけ蕎麦」が気になったので連日の訪問になった。
11時40分過ぎに訪問したところ、席は1席空いているだけで、私が座って満席になった。
この後、お客さんが入って、店内で3人待ち、店外でも3人ほどが待つようになるんだけど…
開店3日目で、特に何のPRもしていない割りには、上々のスタートを切ったんじゃないかな…
まず、券売機で、お目当ての「肉つけ蕎麦」の券を買う。
昨日の「つけ麺」は、「特盛」にしたんだけど、今日はさすがに自重して「大盛」にした。


店長に確かめたところ、「大盛」の麺の量は300g。
「つけ麺」、「つけそば」の麺の量としては、ちょうどいい量!
ちなみに、並盛は200g、特盛は400g。
待つ間、ふと気づいたことがあった。
こちらの店…
必要以上にカウンターの高さがあるような気がして、何故、こんなに高くしているんだろう?
何気なく、そんなことを思っていたんだけど…
今日、その謎が溶けた。
それは、お客さん同士が顔を合わせないため…
カウンターがコの字になっていて、正面に相手の顔が見えてしまう席が多いため、そうしていたのだ。
このため、見えても、相手の髪の毛が見える程度で、気にせずに食事ができる。
これは嬉しい気配り♪
こちらの店、昨日も、熱い「つけ麺」のつけダレを、お客さんに触れさせることなく、この高いカウンターを越えて、手元まで持ってきて置くという気配りを見せていたし…
さらに、「肉つけ蕎麦」に使う麺には、蕎麦粉が含まれているため、そばアレルギーの人に配慮する貼り紙がしてあって…
こういう配慮や気配りには好感が持てる。

今日は、昨日とは違って、そう待つことなく「肉つけ蕎麦」が出された。


見た目も「港屋」インスパイアだね!
麺の上には、刻み海苔にネギ、胡麻…
「玉子は後から入れて食べてみてください。」
そう店長に言われて…
「お好みでどうぞ!」と出された揚げ玉…
これも「港屋」そっくり!

まずは、何も加えず、デフォルトのまま…
大量の刻み海苔とネギに覆われた麺を引き出して食べてみる。

麺は、小麦粉と蕎麦粉をブレンドした麺で、この麺も、「つけ麺」の麺同様、京都の製麺所に造らせて、取り寄せている。
噛んでみたところ、カタめの、本当の日本蕎麦のような食感!
もっとやわらかいと思っていたけど、蕎麦粉の割合が多いのか?
ただ、蕎麦粉の風味はあまり強くはない…
つけダレにつけるて食べてみると…
さっぱりと美味しくいただける!
ザクザクと切られたネギの辛味と甘味が、このつけダレとはまたベストマッチで、これはいける!
つけダレ自体は、鶏ベースとはいうものの、鯖節、鰹節の節類の和風出汁の風味が強いつけダレで、なかなかいい出汁が出ている!
ただし、しょっぱい!
もうちょっと、味付けは薄口でお願いしたいところ…
なので、麺は、つけダレにちょこっとつけていただくのが正解!
ドブンとつけてしまうと、しょっぱくて…
美味しさも半減してしまうので注意のほど…
胡麻の風味もよかったし、パリっとした海苔の食感もよかった。
そして、甘辛く煮込まれた豚肉の味も好みだったし!
終盤に玉子をつけダレに割り入れて、麺に肉を絡めて食べたら、これがまた美味しい!

そして、最後に、残ったつけダレをスープ割りにしてもらったんだけど…
温かい和風出汁の割りスープで割られたようで…
冷たいつけダレが、温かいスープに生まれ変わって…パア~っと鰹の風味が香って…
最後までとても美味しくいただけた♪
空になった器をカウンターの上に上げると、店長が近づいてきて…
「どうでした?」と聞かれたので…
昨日の「つけ麺」同様、とてもよかったと答えたんだけど…
ただ、美味しいことは美味しいけど、一つ気になったのは、これを「つけ麺」の一種として評価していいのかということ…
一般的にみたら、これは、ちょっと変わり種ながら、日本蕎麦の味わいに思えるので…
でも、まあ、美味しかったからいいか…




住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:肉盛つけ蕎麦
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昨日、午後14時過ぎに伺って、最後の一杯の「つけ麺」をいただいた「馳走麺 狸穴」!
オープンは一昨日の12月16日!
「つけ麺」がかなり美味しかったのと…
「港屋」インスパイアだという「肉つけ蕎麦」が気になったので連日の訪問になった。
11時40分過ぎに訪問したところ、席は1席空いているだけで、私が座って満席になった。
この後、お客さんが入って、店内で3人待ち、店外でも3人ほどが待つようになるんだけど…
開店3日目で、特に何のPRもしていない割りには、上々のスタートを切ったんじゃないかな…
まず、券売機で、お目当ての「肉つけ蕎麦」の券を買う。
昨日の「つけ麺」は、「特盛」にしたんだけど、今日はさすがに自重して「大盛」にした。


店長に確かめたところ、「大盛」の麺の量は300g。
「つけ麺」、「つけそば」の麺の量としては、ちょうどいい量!
ちなみに、並盛は200g、特盛は400g。
待つ間、ふと気づいたことがあった。
こちらの店…
必要以上にカウンターの高さがあるような気がして、何故、こんなに高くしているんだろう?
何気なく、そんなことを思っていたんだけど…
今日、その謎が溶けた。
それは、お客さん同士が顔を合わせないため…
カウンターがコの字になっていて、正面に相手の顔が見えてしまう席が多いため、そうしていたのだ。
このため、見えても、相手の髪の毛が見える程度で、気にせずに食事ができる。
これは嬉しい気配り♪
こちらの店、昨日も、熱い「つけ麺」のつけダレを、お客さんに触れさせることなく、この高いカウンターを越えて、手元まで持ってきて置くという気配りを見せていたし…
さらに、「肉つけ蕎麦」に使う麺には、蕎麦粉が含まれているため、そばアレルギーの人に配慮する貼り紙がしてあって…
こういう配慮や気配りには好感が持てる。

今日は、昨日とは違って、そう待つことなく「肉つけ蕎麦」が出された。


見た目も「港屋」インスパイアだね!
麺の上には、刻み海苔にネギ、胡麻…
「玉子は後から入れて食べてみてください。」
そう店長に言われて…
「お好みでどうぞ!」と出された揚げ玉…
これも「港屋」そっくり!

まずは、何も加えず、デフォルトのまま…
大量の刻み海苔とネギに覆われた麺を引き出して食べてみる。

麺は、小麦粉と蕎麦粉をブレンドした麺で、この麺も、「つけ麺」の麺同様、京都の製麺所に造らせて、取り寄せている。
噛んでみたところ、カタめの、本当の日本蕎麦のような食感!
もっとやわらかいと思っていたけど、蕎麦粉の割合が多いのか?
ただ、蕎麦粉の風味はあまり強くはない…
つけダレにつけるて食べてみると…
さっぱりと美味しくいただける!
ザクザクと切られたネギの辛味と甘味が、このつけダレとはまたベストマッチで、これはいける!
つけダレ自体は、鶏ベースとはいうものの、鯖節、鰹節の節類の和風出汁の風味が強いつけダレで、なかなかいい出汁が出ている!
ただし、しょっぱい!
もうちょっと、味付けは薄口でお願いしたいところ…
なので、麺は、つけダレにちょこっとつけていただくのが正解!
ドブンとつけてしまうと、しょっぱくて…
美味しさも半減してしまうので注意のほど…
胡麻の風味もよかったし、パリっとした海苔の食感もよかった。
そして、甘辛く煮込まれた豚肉の味も好みだったし!
終盤に玉子をつけダレに割り入れて、麺に肉を絡めて食べたら、これがまた美味しい!

そして、最後に、残ったつけダレをスープ割りにしてもらったんだけど…
温かい和風出汁の割りスープで割られたようで…
冷たいつけダレが、温かいスープに生まれ変わって…パア~っと鰹の風味が香って…
最後までとても美味しくいただけた♪
空になった器をカウンターの上に上げると、店長が近づいてきて…
「どうでした?」と聞かれたので…
昨日の「つけ麺」同様、とてもよかったと答えたんだけど…
ただ、美味しいことは美味しいけど、一つ気になったのは、これを「つけ麺」の一種として評価していいのかということ…
一般的にみたら、これは、ちょっと変わり種ながら、日本蕎麦の味わいに思えるので…
でも、まあ、美味しかったからいいか…




住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:肉盛つけ蕎麦

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2009.12.17
馳走麺 狸穴(まみあな)
訪問日:2009年12月17日(木)

昨日、12月16日オープンの「馳走麺 狸穴」!
今月1日に「鶏の穴」に、12月の限定を食べにいった帰りに、たまたま、オープン準備中の店の前を通りかかった…
12月中旬にオープンすると聞いていたので…
いつオープンするのかと思っていたところ…
どうやら、昨日、無事にオープンに漕ぎつけたようだ!

本日、14時過ぎに、オープン2日目の店の前まで来たところ…
あれっ…
「準備中」の札が…
急いで店に入っていって…
「もう終わっちゃったんですか!?」
悲痛な思いで聞いてみたところ…
スタッフの人が近づいてきて…
「つけ麺の特盛りならできますけど…」
「じゃあ、それで!」
そう言って、券売機で「濃厚つけ麺 特盛」の食券を買って、スタッフの人に渡す…

よかった!
助かった!
ギリギリセーフ!
落ち着いた雰囲気の店内…
店内は木が多用されたウッディーなインテリアの店で、壁もクロスではなく木が使われていた。
奥に厨房があって、手前にコの字型にカウンター席が設けられている。
厨房には若い店長とスタッフの2人。
スタッフの人が1人で「つけ麺」を作っている。

年齢もスタッフの人の方が上で、それで、てっきり、この人が店長だとばかり思って話をしていたんだけど…
後で話しを聞いて、若い人の方が店長だとわかった。わかった…
10分強、待たされて供された「濃厚つけ麺」!


「熱いですから。」と制されて…
高めのカウンターの上に置くのではなく、下の段の手元までつけダレを持ってきてくれた店長!
確かに、つけダレは熱々!
知らないで受け取ったりしたら、火傷するかもしれないし、もっと大変な事故に繋がることになる危険さえある。
だから、この店長の気配りは大切だし嬉しい!
店長に続いて、スタッフの人によって大量の麺が出された。
量を聞くと…
480gだという…
勝手に、並盛は200gで、大盛300g、特盛400gと思い込んでいた。
「480gもあるんだ…」
麺の量を聞いて、驚いて、そう口に出して呟いたところ…
「気になさらず、残しても構いませんよ。」
店長からの優しい言葉!

しかし、いざ、麺を食べ始めると…
箸が止まらない!
それだけ美味しい麺に、つけダレだった。
おかげで、480gもあった麺はスルスルと胃袋に収まり、
最後にスープ割りまでいただいて、大満足のうちに完食!
まず、この「濃厚つけ麺」!
つけダレが美味しい!
名称通り、濃厚なつけダレは、分類としては、「豚骨魚介」のつけダレに属するんだろうけど…
豚骨よりも鶏の比率が高いのか、鶏の旨みが強く感じられた!
ただし、いわゆる「鶏白湯魚介」のスープではなく、豚骨の旨みも出ている…
魚介は、鯖節、鰹節の節類に煮干しも使われているようで…
そして、これらの魚介系出汁が何か突出することなく、バランスよく動物系の出汁スープとブレンドされている!
だから、濃厚なのに、くどさはなく、鶏、豚骨、魚介の旨みだけが生きている!
ありきたりな「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは一線を画す秀逸な仕上がりのつけダレといえる。
これは美味い!
そして、麺がまた、よかった!
「京都の個人経営の小さな製麺所で造ってもらってます。」というスクエアな断面形状の麺は…
まず、製麺所の麺にもかかわらず、小麦粉の香りがいい!
そして、弾力があってコシのある麺は、うどんのを食べているような食感で、喉越しもいい!
麺自体に旨みも感じられるし…
この麺はいい!
ただし、店側では…
「茹で時間が10分もかかるので…」
茹で時間の長さが難だと…
スタッフの人が話す…
「だから、平打の麺も試していると…」
「でも、このつけ麺は、この麺だから生きる!」
僭越ながら、そんな意見を述べさせていただいたけど…
できれば、この麺を継続してほしい。
また、平打麺を使うのであれば、昼のピーク時だけにして、後の時間は太麺と選択できるようにするとかしてもらえるといいんだけど…
さらに、いいのはつけダレに麺だけじゃなかった!
特筆すべきはチャーシュー!
噛むと、ホロホロと崩れる豚バラ肉のチャーシューは、やわらかくて、ジューシーで、何とも美味!
デフォルトでも2枚入っていたけど…
これは、次回は「肉増し」でいただきたいところ!
「半肉増し」なんていうのもあったからこれでもいいかな!
しかし、気になるメニューは、この「濃厚つけ麺」だけじゃない!
「肉盛つけ蕎麦」というメニュー!
どんなメニューなのか?
スタッフの人に聞いたところ…
「僕の好きな蕎麦屋さんがありまして…」
そう語り始めた店は、虎ノ門にある「港屋」!
「あの雰囲気のつけ蕎麦をつくってみたいと思いました。」
ブログには載せていないけど、「港屋」で食べたことがあって、辣油に胡麻、刻み海苔の…
あの「冷たい肉そば」は好みだったし、味もよく覚えている。
もちろん、ラーメン店なので、こちらの店で出すのは蕎麦ではない!
麺は蕎麦粉を使用した中華麺!
つまり、蕎麦粉と小麦粉をミックスして造った麺になる。
そして、つけダレも、鶏ベースで鯖節や鰹節で和風出汁の風味に整えられたものだという!
これは、ぜひ、食べてみたい!
それと、もう一つ…
メニューの一番下に書いてあった「中華蕎麦」!

スタッフの人の話を聞いていたら、これも、なかなかよさそう!
というのも、こちらの店のスープは鶏が基本だという。
この鶏を煮詰めたスープに豚骨、魚介を加えたものが「つけ麺」用のスープ!
そして、煮干しでとったスープと合わせたものが「中華蕎麦」用のスープと聞いて…
この「鶏ガラ煮干し」の「中華蕎麦」も食べたくなった!
何れ、近いうちに何度か通うことになりそうなこちらの店…
何となく、行列店になりそうな予感!

住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:濃厚つけ麺
接客・サービス
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昨日、12月16日オープンの「馳走麺 狸穴」!
今月1日に「鶏の穴」に、12月の限定を食べにいった帰りに、たまたま、オープン準備中の店の前を通りかかった…
12月中旬にオープンすると聞いていたので…
いつオープンするのかと思っていたところ…
どうやら、昨日、無事にオープンに漕ぎつけたようだ!

本日、14時過ぎに、オープン2日目の店の前まで来たところ…
あれっ…
「準備中」の札が…
急いで店に入っていって…
「もう終わっちゃったんですか!?」
悲痛な思いで聞いてみたところ…
スタッフの人が近づいてきて…
「つけ麺の特盛りならできますけど…」
「じゃあ、それで!」
そう言って、券売機で「濃厚つけ麺 特盛」の食券を買って、スタッフの人に渡す…

よかった!
助かった!
ギリギリセーフ!
落ち着いた雰囲気の店内…
店内は木が多用されたウッディーなインテリアの店で、壁もクロスではなく木が使われていた。
奥に厨房があって、手前にコの字型にカウンター席が設けられている。
厨房には若い店長とスタッフの2人。
スタッフの人が1人で「つけ麺」を作っている。

年齢もスタッフの人の方が上で、それで、てっきり、この人が店長だとばかり思って話をしていたんだけど…
後で話しを聞いて、若い人の方が店長だとわかった。わかった…
10分強、待たされて供された「濃厚つけ麺」!


「熱いですから。」と制されて…
高めのカウンターの上に置くのではなく、下の段の手元までつけダレを持ってきてくれた店長!
確かに、つけダレは熱々!
知らないで受け取ったりしたら、火傷するかもしれないし、もっと大変な事故に繋がることになる危険さえある。
だから、この店長の気配りは大切だし嬉しい!
店長に続いて、スタッフの人によって大量の麺が出された。
量を聞くと…
480gだという…
勝手に、並盛は200gで、大盛300g、特盛400gと思い込んでいた。
「480gもあるんだ…」
麺の量を聞いて、驚いて、そう口に出して呟いたところ…
「気になさらず、残しても構いませんよ。」
店長からの優しい言葉!

しかし、いざ、麺を食べ始めると…
箸が止まらない!
それだけ美味しい麺に、つけダレだった。
おかげで、480gもあった麺はスルスルと胃袋に収まり、
最後にスープ割りまでいただいて、大満足のうちに完食!
まず、この「濃厚つけ麺」!
つけダレが美味しい!
名称通り、濃厚なつけダレは、分類としては、「豚骨魚介」のつけダレに属するんだろうけど…
豚骨よりも鶏の比率が高いのか、鶏の旨みが強く感じられた!
ただし、いわゆる「鶏白湯魚介」のスープではなく、豚骨の旨みも出ている…
魚介は、鯖節、鰹節の節類に煮干しも使われているようで…
そして、これらの魚介系出汁が何か突出することなく、バランスよく動物系の出汁スープとブレンドされている!
だから、濃厚なのに、くどさはなく、鶏、豚骨、魚介の旨みだけが生きている!
ありきたりな「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは一線を画す秀逸な仕上がりのつけダレといえる。
これは美味い!
そして、麺がまた、よかった!
「京都の個人経営の小さな製麺所で造ってもらってます。」というスクエアな断面形状の麺は…
まず、製麺所の麺にもかかわらず、小麦粉の香りがいい!
そして、弾力があってコシのある麺は、うどんのを食べているような食感で、喉越しもいい!
麺自体に旨みも感じられるし…
この麺はいい!
ただし、店側では…
「茹で時間が10分もかかるので…」
茹で時間の長さが難だと…
スタッフの人が話す…
「だから、平打の麺も試していると…」
「でも、このつけ麺は、この麺だから生きる!」
僭越ながら、そんな意見を述べさせていただいたけど…
できれば、この麺を継続してほしい。
また、平打麺を使うのであれば、昼のピーク時だけにして、後の時間は太麺と選択できるようにするとかしてもらえるといいんだけど…
さらに、いいのはつけダレに麺だけじゃなかった!
特筆すべきはチャーシュー!
噛むと、ホロホロと崩れる豚バラ肉のチャーシューは、やわらかくて、ジューシーで、何とも美味!
デフォルトでも2枚入っていたけど…
これは、次回は「肉増し」でいただきたいところ!
「半肉増し」なんていうのもあったからこれでもいいかな!
しかし、気になるメニューは、この「濃厚つけ麺」だけじゃない!
「肉盛つけ蕎麦」というメニュー!
どんなメニューなのか?
スタッフの人に聞いたところ…
「僕の好きな蕎麦屋さんがありまして…」
そう語り始めた店は、虎ノ門にある「港屋」!
「あの雰囲気のつけ蕎麦をつくってみたいと思いました。」
ブログには載せていないけど、「港屋」で食べたことがあって、辣油に胡麻、刻み海苔の…
あの「冷たい肉そば」は好みだったし、味もよく覚えている。
もちろん、ラーメン店なので、こちらの店で出すのは蕎麦ではない!
麺は蕎麦粉を使用した中華麺!
つまり、蕎麦粉と小麦粉をミックスして造った麺になる。
そして、つけダレも、鶏ベースで鯖節や鰹節で和風出汁の風味に整えられたものだという!
これは、ぜひ、食べてみたい!
それと、もう一つ…
メニューの一番下に書いてあった「中華蕎麦」!

スタッフの人の話を聞いていたら、これも、なかなかよさそう!
というのも、こちらの店のスープは鶏が基本だという。
この鶏を煮詰めたスープに豚骨、魚介を加えたものが「つけ麺」用のスープ!
そして、煮干しでとったスープと合わせたものが「中華蕎麦」用のスープと聞いて…
この「鶏ガラ煮干し」の「中華蕎麦」も食べたくなった!
何れ、近いうちに何度か通うことになりそうなこちらの店…
何となく、行列店になりそうな予感!

住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:濃厚つけ麺

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2009.12.16
麺酒場 でめきん【弐】
訪問日:2009年12月16日(木)

「麺酒場 でめきん」!
以前、ローカルの千葉テレビで放送されていた「ニュース C-master」!
このニュース番組の中で週一回、木曜日に放映されていたコーナーが…
千葉県内の注目ラーメン店を千葉拉麺通信主宰の山路力也さんが紹介するという「ちばラーメン百科」!
そして、このコーナーで取り上げられて知ったのが、こちらの店…
以前に1度訪問して以来、今日が久々、2度目の訪問になる。
目的は、裏メニューで出しているという「塩らーめん」をいだだくため…
RDBで、その存在を知って、今度、船橋に行ったら食べてみたいと思っていた。
店に入ると、奥のテーブル席では、酒宴の真っ最中という感じで盛り上がっている!
店主は、常連のお客さんと会話していた。
カウンター席につき、メニューを確認したところ…


あれっ!
「塩らーめん」が「夜限定メニュー」というカタチで、「裏メニュー」から「限定メニュー」に昇格していた。

では、話は早い!
さっそく、店主に「塩らーめん」を注文!
おもむろに、フライパンを取出し、火をかけ、肉を炒め始める店主!
肉の焼けるいい匂いがする。
麺を茹で始め、スープを注ぐと…
手早く、流れるような作業で「塩らーめん」を作り上げた…


先ほど焼いていた肉は、チャーシュー替りのトントロだった!
塩味で味付けられた、このトントロ…
「塩らーめん」の具としても、スープと合っていてよかったし…
これは、ビールのツマミにもいい感じだね!
スープは、「鶏清湯」のスープで、魚介も感じる。
なかなか美味しいスープだった!
自家製の中細ストレートの麺は、スープとの絡みは悪くない。
ただ、できれば、この、あっさりした塩スープの場合は、もう少し細い方が、さらに絡みがよくなると思う…
具は、トントロもよかったし、メンマも!
白髪ネギのシャキシャキとした食感も、この塩スープとの相性はよかった…
飲んだ後のシメに食べるラーメンとしては最高だったし…
そうじゃなくても、そこそこいけてる美味しい「塩らーめん」だった。
スープの最後の一滴まで飲み干して、カウンターの上に上げて…
店主に、この「塩らーめん」は昼間には食べられないのか聞いてみたところ…
「トントロを炒めるのが手間になるので…」
「チャーシューでもいいのであれば、お出しすることはできます。」
ということで…
店主の好意で、昼間でも「塩らーめん」を作ってもらえることになった。
ただし、トントロの具はチャーシューに替るので…
予め了承が必要…


住所:千葉県船橋市本町2-26-1
電話:047-437-6225
営業時間:(平日)11:30~14:30/18:00~23:00
(土曜、祝日)11:30~14:30/18:00~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口から徒歩7分、京成線・京成船橋駅から徒歩5分。国道14号方面へ直進。本町通りを右折。道沿い左側
メニュー:らーめん…680円/味玉らーめん …780円/でめきんらーめん…830円/チャーシューめん…930円
つけ麺…780円/坦坦麺…780円
味噌らーめん…730円/赤ねぎ味噌らーめん …830円/白ねぎ味噌らーめん…830円/でめきん味噌らーめん…880円/味噌チャーシューめん…980円/赤ねぎ味噌チャーシューめん…1080円/白ねぎ味噌チャーシューめん…1080円
【夜限定】塩らーめん…780円
【冬季限定】十品目野菜の酸辣湯麺(サンラータンメン)…830円
HP:http://www.geocities.jp/demekin_1001/
好み度:塩らーめん
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「麺酒場 でめきん」!
以前、ローカルの千葉テレビで放送されていた「ニュース C-master」!
このニュース番組の中で週一回、木曜日に放映されていたコーナーが…
千葉県内の注目ラーメン店を千葉拉麺通信主宰の山路力也さんが紹介するという「ちばラーメン百科」!
そして、このコーナーで取り上げられて知ったのが、こちらの店…
以前に1度訪問して以来、今日が久々、2度目の訪問になる。
目的は、裏メニューで出しているという「塩らーめん」をいだだくため…
RDBで、その存在を知って、今度、船橋に行ったら食べてみたいと思っていた。
店に入ると、奥のテーブル席では、酒宴の真っ最中という感じで盛り上がっている!
店主は、常連のお客さんと会話していた。
カウンター席につき、メニューを確認したところ…


あれっ!
「塩らーめん」が「夜限定メニュー」というカタチで、「裏メニュー」から「限定メニュー」に昇格していた。

では、話は早い!
さっそく、店主に「塩らーめん」を注文!
おもむろに、フライパンを取出し、火をかけ、肉を炒め始める店主!
肉の焼けるいい匂いがする。
麺を茹で始め、スープを注ぐと…
手早く、流れるような作業で「塩らーめん」を作り上げた…


先ほど焼いていた肉は、チャーシュー替りのトントロだった!
塩味で味付けられた、このトントロ…
「塩らーめん」の具としても、スープと合っていてよかったし…
これは、ビールのツマミにもいい感じだね!
スープは、「鶏清湯」のスープで、魚介も感じる。
なかなか美味しいスープだった!
自家製の中細ストレートの麺は、スープとの絡みは悪くない。
ただ、できれば、この、あっさりした塩スープの場合は、もう少し細い方が、さらに絡みがよくなると思う…
具は、トントロもよかったし、メンマも!
白髪ネギのシャキシャキとした食感も、この塩スープとの相性はよかった…
飲んだ後のシメに食べるラーメンとしては最高だったし…
そうじゃなくても、そこそこいけてる美味しい「塩らーめん」だった。
スープの最後の一滴まで飲み干して、カウンターの上に上げて…
店主に、この「塩らーめん」は昼間には食べられないのか聞いてみたところ…
「トントロを炒めるのが手間になるので…」
「チャーシューでもいいのであれば、お出しすることはできます。」
ということで…
店主の好意で、昼間でも「塩らーめん」を作ってもらえることになった。
ただし、トントロの具はチャーシューに替るので…
予め了承が必要…


住所:千葉県船橋市本町2-26-1
電話:047-437-6225
営業時間:(平日)11:30~14:30/18:00~23:00
(土曜、祝日)11:30~14:30/18:00~22:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口から徒歩7分、京成線・京成船橋駅から徒歩5分。国道14号方面へ直進。本町通りを右折。道沿い左側
採点:★★★★ |
メニュー:らーめん…680円/味玉らーめん …780円/でめきんらーめん…830円/チャーシューめん…930円
つけ麺…780円/坦坦麺…780円
味噌らーめん…730円/赤ねぎ味噌らーめん …830円/白ねぎ味噌らーめん…830円/でめきん味噌らーめん…880円/味噌チャーシューめん…980円/赤ねぎ味噌チャーシューめん…1080円/白ねぎ味噌チャーシューめん…1080円
【夜限定】塩らーめん…780円
【冬季限定】十品目野菜の酸辣湯麺(サンラータンメン)…830円
HP:http://www.geocities.jp/demekin_1001/
好み度:塩らーめん

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2009.12.16
東京らあめんタワー 芝大門本店
訪問日:2009年12月16日(木)

「忍八」に続いてやってきたのが、こちら「東京らあめんタワー」!
今年の7月31日にオープンした店。
「東京らあめんタワー」という屋号からして、店から東京タワーが見えるので、そう命名されたのかと思ったんだけど…
そうではなかった…
店の中から東京タワーは見えない…
見えたのは、店の左脇を走る細い路地…
この、「忍八」もある路地の先に東京タワーの姿があった!

店に入って左側にあった券売機で、まず、「らあめん」の食券を買う。

ランチタイムの「こむすび」サービスは終了していた。
どうやら、数量限定のようだ…

「こむすび」とは、チャーシュー入りの小さいおむすびのことで、これを残ったスープに投入して、雑炊風にして食べてみようかと思ったんだけど…
残念
席に着いて、2人いたスタッフのうちの1人に食券を渡して、「らあめん」ができるのを待つ。
店の内外の壁面には、スープや具の蘊蓄や説明が書かれた紙が貼ってある。


それによると、どうもスープは、私の好きな「鶏ガラ煮干し」のラーメンのようで…
期待が持てる!
2分強でできあがり、出された「らあめん」!


スープ表面をラードが覆う!
ラードと煮干し、そして三ッ葉と柚子が香る、風味の強いスープ!
熱々だというスープは、本当に熱い!
「永福町大勝軒」系列店並のスープの熱さ!
フゥーフゥーと息を吹きかけて、スープを冷ましたつもりでもまだ熱い!
鶏と煮干しがハーモニーしたスープは美味しい♪
ただ、甘い!
ミリンの甘みか?
それと、ずいぶんとあっさりとした和風出汁の強いスープで、ラーメンのスープらしくない…
何処かで食べたような味!
それも、ラーメンとしてではなく…
そうか!
わかった!
これは、母が作る東京の下町の雑煮の味だ。
正月に毎年食べている雑煮!
醤油ベースで鶏と煮干し、昆布と椎茸でとった和風出汁スープ!
そんな風に感じて、2人のスタッフに話したところ…
「えっ…」
「ああ…」
「へぇ~!」
「そんなことを言われたのは、はじめてだけど、そういえば、そうかもしれない…」
2人のスタッフからの反応!
麺は、太くも細くもない、切り歯20番くらいのストレートの麺。
やや、やわらかめに茹でられた麺は、しなやかというかなめらかというか…
口当たりはいい!
ただ、麺にコシが感じられず、スープとの絡みもイマイチ…
もう少し麺が細ければ、スープをもっと持ってきて、よくなるかもしれないけど…
ポキポキとした食感のメンマはいい!
チャーシューは、それなり…
三ッ葉は、香りが強いのでどうかと思ったけど、私は、この和風スープには合っていると思ったし、よかったと思ったけど…
人によっては、香りの強さと、量が多かったことが逆に災いして、嫌がられるかもしれない。
このラーメンは、「たまに食べるならこんなラーメン!」という印象。
ラーメン自体は、和風の味付けでさっぱりしているから、毎日でも食べられるラーメンと言える!
ただし、あまりラーメン、ラーメンしていないので、私としては、一年に一度…
やはり、雑煮感覚で食べたら美味しく感じる…
そんなラーメンのように感じた。
PS1 こちらの店、大晦日の夜から元日の朝にかけて、オールナイトで営業するそうなので、増上寺に初詣に出かられる方等は…
年越しラーメンに…
あるいは新年の初ラーメンに!
こちらの、熱々の温まるラーメンを召し上がってみては!

PS2 最寄りの大門駅に戻る途中、酒屋の壁に「つけ麺」の文字を発見!
昼は、「つけ麺」を出し…
夜は「焼鳥ダイニング」!?

どんな店なのか?
案内板に従って歩いて行ったところ…
その店は「ZOOT」だった…

なんだ…
新しい形態の新店ができたのかと思ったのに…
でも、こちらの店には訪問したことがないので、今度、機会があれば来てみようかな…

住所:東京都港区浜松町1-27-4
電話:03-3459-8139
営業時間:(月~金)11:00~22:00
(土曜)土11:00~15:00
定休日:日曜、祝日
アクセス:都営地下鉄三田線、浅草線、大江戸線・大門駅A2出口から徒歩1分
JR山手線、京浜東北線・浜松町駅北口から徒歩4分
メニュー:らあめん…700円/チャーシューメン…900円
温玉…100円/大盛…200円
好み度:らあめん
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「忍八」に続いてやってきたのが、こちら「東京らあめんタワー」!
今年の7月31日にオープンした店。
「東京らあめんタワー」という屋号からして、店から東京タワーが見えるので、そう命名されたのかと思ったんだけど…
そうではなかった…
店の中から東京タワーは見えない…
見えたのは、店の左脇を走る細い路地…
この、「忍八」もある路地の先に東京タワーの姿があった!

店に入って左側にあった券売機で、まず、「らあめん」の食券を買う。

ランチタイムの「こむすび」サービスは終了していた。
どうやら、数量限定のようだ…

「こむすび」とは、チャーシュー入りの小さいおむすびのことで、これを残ったスープに投入して、雑炊風にして食べてみようかと思ったんだけど…
残念
席に着いて、2人いたスタッフのうちの1人に食券を渡して、「らあめん」ができるのを待つ。
店の内外の壁面には、スープや具の蘊蓄や説明が書かれた紙が貼ってある。


それによると、どうもスープは、私の好きな「鶏ガラ煮干し」のラーメンのようで…
期待が持てる!
2分強でできあがり、出された「らあめん」!


スープ表面をラードが覆う!
ラードと煮干し、そして三ッ葉と柚子が香る、風味の強いスープ!
熱々だというスープは、本当に熱い!
「永福町大勝軒」系列店並のスープの熱さ!
フゥーフゥーと息を吹きかけて、スープを冷ましたつもりでもまだ熱い!
鶏と煮干しがハーモニーしたスープは美味しい♪
ただ、甘い!
ミリンの甘みか?
それと、ずいぶんとあっさりとした和風出汁の強いスープで、ラーメンのスープらしくない…
何処かで食べたような味!
それも、ラーメンとしてではなく…
そうか!
わかった!
これは、母が作る東京の下町の雑煮の味だ。
正月に毎年食べている雑煮!
醤油ベースで鶏と煮干し、昆布と椎茸でとった和風出汁スープ!
そんな風に感じて、2人のスタッフに話したところ…
「えっ…」
「ああ…」
「へぇ~!」
「そんなことを言われたのは、はじめてだけど、そういえば、そうかもしれない…」
2人のスタッフからの反応!
麺は、太くも細くもない、切り歯20番くらいのストレートの麺。
やや、やわらかめに茹でられた麺は、しなやかというかなめらかというか…
口当たりはいい!
ただ、麺にコシが感じられず、スープとの絡みもイマイチ…
もう少し麺が細ければ、スープをもっと持ってきて、よくなるかもしれないけど…
ポキポキとした食感のメンマはいい!
チャーシューは、それなり…
三ッ葉は、香りが強いのでどうかと思ったけど、私は、この和風スープには合っていると思ったし、よかったと思ったけど…
人によっては、香りの強さと、量が多かったことが逆に災いして、嫌がられるかもしれない。
このラーメンは、「たまに食べるならこんなラーメン!」という印象。
ラーメン自体は、和風の味付けでさっぱりしているから、毎日でも食べられるラーメンと言える!
ただし、あまりラーメン、ラーメンしていないので、私としては、一年に一度…
やはり、雑煮感覚で食べたら美味しく感じる…
そんなラーメンのように感じた。
PS1 こちらの店、大晦日の夜から元日の朝にかけて、オールナイトで営業するそうなので、増上寺に初詣に出かられる方等は…
年越しラーメンに…
あるいは新年の初ラーメンに!
こちらの、熱々の温まるラーメンを召し上がってみては!

PS2 最寄りの大門駅に戻る途中、酒屋の壁に「つけ麺」の文字を発見!
昼は、「つけ麺」を出し…
夜は「焼鳥ダイニング」!?

どんな店なのか?
案内板に従って歩いて行ったところ…
その店は「ZOOT」だった…

なんだ…
新しい形態の新店ができたのかと思ったのに…
でも、こちらの店には訪問したことがないので、今度、機会があれば来てみようかな…

住所:東京都港区浜松町1-27-4
電話:03-3459-8139
営業時間:(月~金)11:00~22:00
(土曜)土11:00~15:00
定休日:日曜、祝日
アクセス:都営地下鉄三田線、浅草線、大江戸線・大門駅A2出口から徒歩1分
JR山手線、京浜東北線・浜松町駅北口から徒歩4分
メニュー:らあめん…700円/チャーシューメン…900円
温玉…100円/大盛…200円
好み度:らあめん

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2009.12.16
忍八
訪問日:2009年12月16日(水)

12月12日オープンの新店「忍八」!
店主の田村さんは、ホテルニューオータニ東京、名古屋ヒルトンといった超一流ホテルで中華料理のコックをしていた経験がある方で…
その後は、名古屋の「江南」で6年間ほど修業した後…
ここ、東京・浜松町の地にラーメン店を開業した。
店は、都営地下鉄三田線の大門駅A2出口を出て第一京浜沿いにあるファミリーマートの手前を右に折れた路地にあって…
道に「らーめん」と書かれた幟と立て看板がなかったら、通り過ぎてしまうかもしれない…
そんな、あまりいいとは言えない立地条件にある店…


店に入ろうとしたところ、ドアがスゥ~っと開いて、女将さんらしき方に迎え入れられた。
券売機らしきものはなく、そのまま空いていたカウンター席に座ると…
女将さんから…
「つけ麺しかないんですけど…」と断りを入れられて…
承諾したところ…
「普通盛りになさいますか?大盛りになさいますか?」と聞かれて…
「普通盛りで!」と答えて注文したんだけど…
事前にネットの情報で、スタートに当たっては「つけ麺」のみの提供になることを私は知っていた。
それに、普通盛りが麺200gで750円。
大盛りは、300gで、100円増しの850円だという情報もわかっていたので、私にとってはノープロブレムではあったんたけど…
ただ、一般のお客さんにとってはどうなんだろう!?
まず、女将さんの注文の取り方だけど…
これは誤解を招く…
この言い方だと、まるで普通盛りと大盛りが価格が同じで、どちらにするか聞いているように聞こえてしまう。
それに、「つけ麺」しかないことも、はっきりとお客さんにわからせないと…
女将さんは、お客さんが来る度…
「つけ麺だけなります。」と言って注意を喚起していたけど…
そんなことなら、もっと入口の目立つところに、そうとわかるように書いてはどうなのだろうか!?
外に、黒の立て看板があって、そこには「つけ麺」750円。大盛り850円という情報はあった…
しかし、残念ながら、これではわかりにくい…

まあ、来週になったら、「らーめん」他のメニューも増やしていくと話していたので、それまでの問題なのかもしれないけど…
ちょっと麺の茹で時間に時間が費やされた後…
木製のトレーに載せられ、女将さんが運んできてくれた「つけ麺」!


「つけ麺」の見た目は実にシンプル!
麺の上には、何の具もないし、つけダレにも具らしい具は入っていないように見える…
まずは、麺をそのまま食べてみる。
風味豊かな麺!
全粒粉の麺は、全粒粉らしい小麦粉のいい香りがする。
やや、ウエーブがかった麺は、「丸山製麺 新城店」という川崎にある製麺所で造られた麺。

製麺所の麺らしからぬ麺で、変な臭み等まったくない。
小麦粉の旨みを強く感じる麺で、この麺は本当に美味しい♪
田村店主に後で聞いたところ…
「無添加なんですよ!」
そう、この麺は添加物を一切使っていない!
さらに、合成保存料も未使用。
こうでなくちゃ!
そうは思うけど、この、添加物も合成保存料も使った臭みのある製麺所の麺を喜んで使っている店も多々ある。
それだけ、製麺所任せで、麺に無知な店主も多いということで…
そういう店では、その店がいくら美味しいスープをつくれる店であっても食べる気がしない…
製麺所の麺でも、自家製麺に負けない…
いや、それ以上に美味しい麺もある。
この麺がまさにそうで、この麺を食べられただけでも、この「つけ麺」を食べに来た価値があった。
そして、つけダレもとても手のこんだつけダレで美味しかった。
一見、濃度も濃くも淡くもない中途半端な濃度で、なんてことはないつけダレに見えたんだけど…
麺をつけて食べてみたところ、旨みが口の中にパァ~っと広がった。
これは美味しい♪
単純な「豚骨魚介」のつけダレではない!
味付けも、甘味、辛味、酸味…
複雑に味が絡み合った何とも言えず美味しい味。
これは、解説するよりも食べて感じてほしい味!
チャーシューは細切れになったものがつけダレの中に入っていて、味もそれなりによかったんだけど…
やはり、これでは…
味がいい割りには彩りの面で寂し過ぎるし、損をしている。
つけダレにも、麺にもコストがかかっているのはわかるし、その中で750円というギラギリの価格を打ち出してきているのもわかる…
しかし、もう一工夫が必要!
スープにこれだけの素材を使って…
麺は、無添加の全粒粉の麺と言ったって…
一般のお客さんには理解してもらえない…
「具がないのに750円は高い!」コストがこれだけかかっているのに、そんな評価しかされず、それが「食べログ」等に掲載されてしまう。
ただ、こういう一般ユーザーの声も謙虚に受けとめて、具のことを考えてもらえたら…
これだけ美味しい「つけ麺」を食べさせる実力があるのだから…
そうすれば、もっと、もっとお客さんは入ると思う。
住所:東京都港区浜松町1-27-5 佐々木ビル1F・2F
電話:03-3438-0807
営業時間:11:30~14:00頃/17:00~22:00頃
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄三田線、浅草線、大江戸線・大門駅A2出口から徒歩1分
JR山手線、京浜東北線・浜松町駅北口から徒歩4分
メニュー:つけ麺…750円/つけ麺 大盛…850円
好み度:つけ麺
接客・サービス
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12月12日オープンの新店「忍八」!
店主の田村さんは、ホテルニューオータニ東京、名古屋ヒルトンといった超一流ホテルで中華料理のコックをしていた経験がある方で…
その後は、名古屋の「江南」で6年間ほど修業した後…
ここ、東京・浜松町の地にラーメン店を開業した。
店は、都営地下鉄三田線の大門駅A2出口を出て第一京浜沿いにあるファミリーマートの手前を右に折れた路地にあって…
道に「らーめん」と書かれた幟と立て看板がなかったら、通り過ぎてしまうかもしれない…
そんな、あまりいいとは言えない立地条件にある店…


店に入ろうとしたところ、ドアがスゥ~っと開いて、女将さんらしき方に迎え入れられた。
券売機らしきものはなく、そのまま空いていたカウンター席に座ると…
女将さんから…
「つけ麺しかないんですけど…」と断りを入れられて…
承諾したところ…
「普通盛りになさいますか?大盛りになさいますか?」と聞かれて…
「普通盛りで!」と答えて注文したんだけど…
事前にネットの情報で、スタートに当たっては「つけ麺」のみの提供になることを私は知っていた。
それに、普通盛りが麺200gで750円。
大盛りは、300gで、100円増しの850円だという情報もわかっていたので、私にとってはノープロブレムではあったんたけど…
ただ、一般のお客さんにとってはどうなんだろう!?
まず、女将さんの注文の取り方だけど…
これは誤解を招く…
この言い方だと、まるで普通盛りと大盛りが価格が同じで、どちらにするか聞いているように聞こえてしまう。
それに、「つけ麺」しかないことも、はっきりとお客さんにわからせないと…
女将さんは、お客さんが来る度…
「つけ麺だけなります。」と言って注意を喚起していたけど…
そんなことなら、もっと入口の目立つところに、そうとわかるように書いてはどうなのだろうか!?
外に、黒の立て看板があって、そこには「つけ麺」750円。大盛り850円という情報はあった…
しかし、残念ながら、これではわかりにくい…

まあ、来週になったら、「らーめん」他のメニューも増やしていくと話していたので、それまでの問題なのかもしれないけど…
ちょっと麺の茹で時間に時間が費やされた後…
木製のトレーに載せられ、女将さんが運んできてくれた「つけ麺」!


「つけ麺」の見た目は実にシンプル!
麺の上には、何の具もないし、つけダレにも具らしい具は入っていないように見える…
まずは、麺をそのまま食べてみる。
風味豊かな麺!
全粒粉の麺は、全粒粉らしい小麦粉のいい香りがする。
やや、ウエーブがかった麺は、「丸山製麺 新城店」という川崎にある製麺所で造られた麺。

製麺所の麺らしからぬ麺で、変な臭み等まったくない。
小麦粉の旨みを強く感じる麺で、この麺は本当に美味しい♪
田村店主に後で聞いたところ…
「無添加なんですよ!」
そう、この麺は添加物を一切使っていない!
さらに、合成保存料も未使用。
こうでなくちゃ!
そうは思うけど、この、添加物も合成保存料も使った臭みのある製麺所の麺を喜んで使っている店も多々ある。
それだけ、製麺所任せで、麺に無知な店主も多いということで…
そういう店では、その店がいくら美味しいスープをつくれる店であっても食べる気がしない…
製麺所の麺でも、自家製麺に負けない…
いや、それ以上に美味しい麺もある。
この麺がまさにそうで、この麺を食べられただけでも、この「つけ麺」を食べに来た価値があった。
そして、つけダレもとても手のこんだつけダレで美味しかった。
一見、濃度も濃くも淡くもない中途半端な濃度で、なんてことはないつけダレに見えたんだけど…
麺をつけて食べてみたところ、旨みが口の中にパァ~っと広がった。
これは美味しい♪
単純な「豚骨魚介」のつけダレではない!
味付けも、甘味、辛味、酸味…
複雑に味が絡み合った何とも言えず美味しい味。
これは、解説するよりも食べて感じてほしい味!
チャーシューは細切れになったものがつけダレの中に入っていて、味もそれなりによかったんだけど…
やはり、これでは…
味がいい割りには彩りの面で寂し過ぎるし、損をしている。
つけダレにも、麺にもコストがかかっているのはわかるし、その中で750円というギラギリの価格を打ち出してきているのもわかる…
しかし、もう一工夫が必要!
スープにこれだけの素材を使って…
麺は、無添加の全粒粉の麺と言ったって…
一般のお客さんには理解してもらえない…
「具がないのに750円は高い!」コストがこれだけかかっているのに、そんな評価しかされず、それが「食べログ」等に掲載されてしまう。
ただ、こういう一般ユーザーの声も謙虚に受けとめて、具のことを考えてもらえたら…
これだけ美味しい「つけ麺」を食べさせる実力があるのだから…
そうすれば、もっと、もっとお客さんは入ると思う。
住所:東京都港区浜松町1-27-5 佐々木ビル1F・2F
電話:03-3438-0807
営業時間:11:30~14:00頃/17:00~22:00頃
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄三田線、浅草線、大江戸線・大門駅A2出口から徒歩1分
JR山手線、京浜東北線・浜松町駅北口から徒歩4分
メニュー:つけ麺…750円/つけ麺 大盛…850円
好み度:つけ麺

接客・サービス

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2009.12.14
雷神麺屋
訪問日:2009年12月14日(月)

10月26日に練馬にオープンした「雷神麺屋」!
最近まで、オープン情報を知らずに…
今日がはじめての訪問!
「もりそば」と「中華そば」というメニュー構成から…
「東池袋大勝軒」の暖簾分け店か?
また、その暖簾分け店からまた暖簾分けされた店か?
何れにしても、「東池袋大勝軒」とは何らかの関係がある店と思ったけど、どうやら関係はなさそうだ…
地図を頼りに店の前まで来たところ、ちょうど、店の前を囲む道路が3方向工事中だった!
店へは、左右2箇所に設けられた入口から入る。
私は左から入った。
店に入ると、まだ12時前ということもあって、お客さんは疎ら…
空いていたカウンター席に腰を下ろすと、すぐに、女性スタッフが水の入ったコップを持って来てくれた。
「何にしますか?」
中国語訛りはあるものの、はっきりと聞きとれる発音の日本語で注文を聞かれて…
少し迷う…
200円増しで「チャーシューもりそば」に変更できたので迷ったんだけど…
結局、デフォルトの「もりそば」を「大盛」で注文!

「ライスか野菜盛りがサービスでつきます。」と言うので…
「野菜盛り」でお願いした。

しかし、この店のコストパフォーマンスは高い!
まず、デフォルトの「もりそば」の価格が680円。
そして、後で「もりそば」が出されて、わかったんだけど…
麺の器の上には、野菜が盛られて、他店の「野菜盛り」の様相…
普通は、これで850円~900円は取られると思う。
さらに、無料サービスの「ライス」または「野菜盛り」!
これも、普通ならプラス100円。
そして、麺の量も、普通盛200g、中盛300g、大盛400gから選べて、価格は同じ!
200g、300gは同じでも、400gの場合は100円増しになる店が多いと思うので…
そう考えると、私のオーダーした内容で、他店で食べたとしたら、1050円~1100円くらい取られてもおかしくない計算になる。
さらに、卓上には玉ネギとニンニクの薬味が置いてあって、無料で入れられるサービスも実施されていて…

これで680円で食べられるのだから…
安いよね!
厨房には、男性スタッフが1人と、もう1人の中国人女性のスタッフ。
そして、感心させられたのが、2人の中国人女性スタッフのきびきびとした動きと、接客、サービスのよさ!
私が入店したときには疎らだったお客さんも12時を過ぎるとドッと入ってきて、満席となり、店内で立って待つお客さんも出るようになったんだけど…
配膳、後片付け、「もりそば」のスープ割り等…
ささっと機敏に動いて対応する。
厨房で指示を受けて、麺の湯切りを行い…
盛り付けも行う等…
器用に何でもこなしていた。
お客さんから、何か言われる度に「はい♪」と明るく返事をして、笑顔で素早く対応する。
手隙のときには、水のお替りを注いで回り…
「つけダレが冷めたら温めます!」というサービスまで実施していて…
接客、サービスのよさは抜群!
「お待たせしました♪」
太麺を使用しているため、少し時間がかかって提供された「もりそば」!
麺の上に野菜!
別皿にも野菜!
野菜でいっぱいの「もりそば」!


まずは、麺だけを取り出して、食べてみる。
太麺ストレートの麺からは、あまり、小麦粉は香らない…
でも、もちもちとした、この多加水の麺の食感はいい!
味もまずまずで…
製麺所の麺が使われているようだけど…
製麺所のつけ麺用の麺としてはまあ、いい部類に入る麺じゃないかな!
つけダレは豚骨魚介!
濃厚さはそれほどなく、濃くも薄くもない中間タイプ…
悪くはないけど、よくもない…
それより気になったのは、少し、塩っぱく感じられたこと…
野菜は、デフォルトで付くものは、ただの茹で野菜だったけど…
サービスで皿に入って出されたものには、醤油ダレがかかっていて、そのままで
も食べられる。

しかし、この大量の野菜たち…
最初のうちは、茹で野菜のさっぱりとした味わいもいい!
なんて思っていたけど…
途中で完全に飽きた…
ヘルシー志向なのかどうかは知らないけど、野菜、多すぎでしょう!?
サービスよすぎなんじゃない!?
それと、チャーシューたけど…
このチャーシューだけはいただけなかった…
ペラペラでパサパサなチャーシューは、モモ肉のチャーシューを薄くスライスしたもののようだけど…
このチャーシューは…
「チャーシューもりそば」にしなくてよかった…
全体的に見れば、CPはいいと思うけど、味は?
やや、疑問が残る…
帰りには餃子無料券まで配布されて…


接客にサービスもいい店だけに惜しい。

住所:東京都練馬区豊玉北5-22-1
電話:03-3993-1682
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00 ※麺が無くなり次第終了
定休日:無休
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅A1出口から徒歩3分
メニュー:もりそば…680円/もり味玉…780円/もり野菜…780円/もりチャーシュー…880円/特製もり…980円
ラーメン…600円/味玉ラーメン…700円/野菜ラーメン…700円/チャーシューメン…800円/特製ラーメン…900円
特製ギョーザ(6ヶ入)…300円/チャーシュー丼…300円
好み度:もりそば
接客・サービス
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10月26日に練馬にオープンした「雷神麺屋」!
最近まで、オープン情報を知らずに…
今日がはじめての訪問!
「もりそば」と「中華そば」というメニュー構成から…
「東池袋大勝軒」の暖簾分け店か?
また、その暖簾分け店からまた暖簾分けされた店か?
何れにしても、「東池袋大勝軒」とは何らかの関係がある店と思ったけど、どうやら関係はなさそうだ…
地図を頼りに店の前まで来たところ、ちょうど、店の前を囲む道路が3方向工事中だった!
店へは、左右2箇所に設けられた入口から入る。
私は左から入った。
店に入ると、まだ12時前ということもあって、お客さんは疎ら…
空いていたカウンター席に腰を下ろすと、すぐに、女性スタッフが水の入ったコップを持って来てくれた。
「何にしますか?」
中国語訛りはあるものの、はっきりと聞きとれる発音の日本語で注文を聞かれて…
少し迷う…
200円増しで「チャーシューもりそば」に変更できたので迷ったんだけど…
結局、デフォルトの「もりそば」を「大盛」で注文!

「ライスか野菜盛りがサービスでつきます。」と言うので…
「野菜盛り」でお願いした。

しかし、この店のコストパフォーマンスは高い!
まず、デフォルトの「もりそば」の価格が680円。
そして、後で「もりそば」が出されて、わかったんだけど…
麺の器の上には、野菜が盛られて、他店の「野菜盛り」の様相…
普通は、これで850円~900円は取られると思う。
さらに、無料サービスの「ライス」または「野菜盛り」!
これも、普通ならプラス100円。
そして、麺の量も、普通盛200g、中盛300g、大盛400gから選べて、価格は同じ!
200g、300gは同じでも、400gの場合は100円増しになる店が多いと思うので…
そう考えると、私のオーダーした内容で、他店で食べたとしたら、1050円~1100円くらい取られてもおかしくない計算になる。
さらに、卓上には玉ネギとニンニクの薬味が置いてあって、無料で入れられるサービスも実施されていて…

これで680円で食べられるのだから…
安いよね!
厨房には、男性スタッフが1人と、もう1人の中国人女性のスタッフ。
そして、感心させられたのが、2人の中国人女性スタッフのきびきびとした動きと、接客、サービスのよさ!
私が入店したときには疎らだったお客さんも12時を過ぎるとドッと入ってきて、満席となり、店内で立って待つお客さんも出るようになったんだけど…
配膳、後片付け、「もりそば」のスープ割り等…
ささっと機敏に動いて対応する。
厨房で指示を受けて、麺の湯切りを行い…
盛り付けも行う等…
器用に何でもこなしていた。
お客さんから、何か言われる度に「はい♪」と明るく返事をして、笑顔で素早く対応する。
手隙のときには、水のお替りを注いで回り…
「つけダレが冷めたら温めます!」というサービスまで実施していて…
接客、サービスのよさは抜群!
「お待たせしました♪」
太麺を使用しているため、少し時間がかかって提供された「もりそば」!
麺の上に野菜!
別皿にも野菜!
野菜でいっぱいの「もりそば」!


まずは、麺だけを取り出して、食べてみる。
太麺ストレートの麺からは、あまり、小麦粉は香らない…
でも、もちもちとした、この多加水の麺の食感はいい!
味もまずまずで…
製麺所の麺が使われているようだけど…
製麺所のつけ麺用の麺としてはまあ、いい部類に入る麺じゃないかな!
つけダレは豚骨魚介!
濃厚さはそれほどなく、濃くも薄くもない中間タイプ…
悪くはないけど、よくもない…
それより気になったのは、少し、塩っぱく感じられたこと…
野菜は、デフォルトで付くものは、ただの茹で野菜だったけど…
サービスで皿に入って出されたものには、醤油ダレがかかっていて、そのままで
も食べられる。

しかし、この大量の野菜たち…
最初のうちは、茹で野菜のさっぱりとした味わいもいい!
なんて思っていたけど…
途中で完全に飽きた…
ヘルシー志向なのかどうかは知らないけど、野菜、多すぎでしょう!?
サービスよすぎなんじゃない!?
それと、チャーシューたけど…
このチャーシューだけはいただけなかった…
ペラペラでパサパサなチャーシューは、モモ肉のチャーシューを薄くスライスしたもののようだけど…
このチャーシューは…
「チャーシューもりそば」にしなくてよかった…
全体的に見れば、CPはいいと思うけど、味は?
やや、疑問が残る…
帰りには餃子無料券まで配布されて…


接客にサービスもいい店だけに惜しい。

住所:東京都練馬区豊玉北5-22-1
電話:03-3993-1682
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00 ※麺が無くなり次第終了
定休日:無休
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅A1出口から徒歩3分
メニュー:もりそば…680円/もり味玉…780円/もり野菜…780円/もりチャーシュー…880円/特製もり…980円
ラーメン…600円/味玉ラーメン…700円/野菜ラーメン…700円/チャーシューメン…800円/特製ラーメン…900円
特製ギョーザ(6ヶ入)…300円/チャーシュー丼…300円
好み度:もりそば

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