2009.12.12
お台場ラーメンPARK ~BeeHive(ビーハイブ)~
訪問日:2009年12月12日(土)

本日から始まるフジテレビのラーメンイベント「お台場ラーメンPARK」!
先日まで、日比谷パティオで行なわれて、成功を収めたTBSのラーメンイベント「大つけめん博」に対抗するカタチで開催が決定!
事前に「麺や 七彩」、「BeeHive(ビーハイブ)」…
そして、なぜか、武蔵野うどんの「肉汁うどん 肉汁や」が出店するという話は耳に入っていたので…
期待して、本日の初日に、連れといっしょに訪問した。
愛車でお台場に向かう!
車をフジテレビ裏口近くの駐車場に停めて、フジテレビ1階の特設会場へ…

あれっ!
入口近くの「お土産コーナー」の脇で、携帯で話しているのは…
今回のイベントの総合プロデューサーを務めるラーメン王・石神秀幸さんじゃない!

「大つけめん博」に比べると会場は狭い…
その中に9つのブースが設置されて、各店が出店していた。




長い行列ができていたのは、博多から出店している「麺劇場 玄瑛」くらい…

そして、少し、並びができていたのが…
埼玉・志木にある女性店主の店「麺屋 うえだ」くらいか…

後は、ほとんど、待ちなしですぐに食べられる状態だった。
初日の土曜日の割りには、ちょっと、寂しいような…
でも、待たずに食べられるは嬉しいし…
複雑な気分…
しかし、この状況にも関わらず、席がない…
ブースに向かう前ににまず、席確保をしなければならない。
これが疲れる…
日比谷では、じゅうぶん席が確保されていたので…
これは改善しないと…
せっかく来ても、席がないのでは…
スペースの問題もあるとは思うけど…
ただ、ポンポンと椅子とテーブルを並べるだけでは駄目…
ラーメンを食べる人専用の席として、それ以外のお客さんを排除して…
係の人を置いて、空いている席に誘導させるとか…
何か工夫が必要と思った…
それでも何とか席を確保して…
すかさず私が向かったのは「BeeHive(ビーハイブ)」のブース!

ブースの右端のスペースにある券売機で食券を買う。
ラーメンは一律、何処の店でも800円!
ただし、各店とも工夫を凝らしたトッピングが用意されている。
「BeeHive(ビーハイブ)」の場合は「ローストトマト」!
事前に出入りの八百屋さんから情報を仕入れていた。
他に、鶏チャーシューのトッピングもあったけど、これはパスして…
私は、「塩ラーメン~Naminori~」に、この「ローストトマト」をトッピング!
連れは、ノーマルの「塩ラーメン~Naminori~」!

食券を持って、商品の受け渡し口に置くと、その券を受け取りにきたのは…
「あれっ!」
「あ、どーも!」
「こんにちわ!」
挨拶をしてきたのは「麺や 七彩」の若いスタッフの1人!
「お手伝い!?」
「そうなんですよ。」
「うちの、つけめんも食べていってくださいね。」
「あれっ?出してるんだっけ?」と…
とぼけてみたところ…
「嫌だなあ!一番奥でやってますのでお願いしますね!」
このやり取りを聞いて…
振り返って、ニヤニヤしながらその様子を見ていた「BeeHive(ビーハイブ)」の斎藤店主とも挨拶を交わさせてもらったけど…
「BeeHive(ビーハイブ)」と「麺や 七彩」の関係!?
それは、まず、春の中山競馬場で行なわれたイベントにはんつ遠藤さんの呼び掛けで両店が出店!
それが縁で、夏には「BeeHive(ビーハイブ)」のある九十九里浜でコラボラーメンを出す共同イベントを企画!
そんな関係があったから、こうして手伝っているのだろう…
後で、「麺や 七彩」のブースも覗いていこう!
斎藤店主が作るラーメンができあがった。
難は、お盆がないので、セルフで手運びしなければならないこと…
まずは、連れのノーマルの「塩ラーメン~Naminori~」を運んで…

次に、「塩ラーメン~Naminori~」の「ローストトマト」トッピングを運んだ。


10月25日に店で食べて以来の「塩ラーメン~Naminori~」!
そのときには、「ローストトマト」のトッピングはなかったけど…
このトマトは、今回のイベントのために用意されたもの!
ただ、ミニトマトとは…
イメージしていたのは、「RAMEN CIQUE」のトマトだったんだけど…
まあいいか…
こちら、「BeeHive(ビーハイブ)」は、千葉県の外房…
九十九里浜にあるダーツ&プールバーを兼ねたお洒落なラーメン店!
10月に御宿に伊勢海老を食べに、小旅行に行った帰りに寄った。
「塩ラーメン~Naminori~」に限定の「醤油つけ麺」をいただいたんだけど…
2つとも、とても美しくて美味しい…
秀逸な作品だった!
失礼ながら…
車でしか行けない、こんな場所で、こんなクオリティの高いラーメンがいただけるなんて思いもしなかった…
その「BeeHive(ビーハイブ)」の「塩ラーメン~Naminori~」が、ここ、お台場で食べられる!
これは嬉しい♪
スープは、クリアーな鶏清湯スープ!
「青森のシャモロック」と26種類の材料の旨み出汁がよく出たスープは、ここでも美味しくいただけた。
特設会場の調理場…
いつもの調理環境と勝手が違うだけではなく、火力が弱いので苦労する…
しかし、スープはすごく美味しかった!
これは、もしかしたら、店でつくったものを持ち込んだのかもしれない…
それだけ美味しく感じられたスープだった。
トリュフオイルは、連れには不評…
淡い鶏出汁に、香りの強いトリュフオイルが加わるので…
スープにコクが出ていい反面、香りが強すぎて、スープの旨みが阻害されるという意見もある。
個性の強いものを食材として使えば、それだけ個性は強くなるけど、好き嫌いもはっきりしてくる…
その典型のラーメンといえるかもしれない…
この旨みスープを持ち上げて、いっぱい持って来てくれる細麺ストレートのカネジン食品製の麺がまたいい!
歯触わりがよくて、噛むと、歯切れのいい食感も好み!
豚バラ肉を使った巻きチャーシューは、表面が炙られて香ばしくて…
中に閉じ込められた肉汁はジューシーで最高だったし!
白髪ネギのシャキシャキ感に糸唐辛子の辛味がまた、このスープにはバッチリ合っていてよかったし…
そして、ミニトマトだけど、これも、焼かれて、生で食べるときの青臭さや、酸味が抜けて、より甘味が増して感じられて…
美味しくいただけた!
美味しかった!
しかし、私がラーメンを受け取って、食べ終わるまで、「BeeHive(ビーハイブ)」
のブースには、ぜんぜんお客さんが来なかった…
みんな知らないんだな…
こんな関東屈指の「塩ラーメン」が食べられる店だというのに…
知名度がないのかな…
このブログをみた方で、「清湯スープ」の「塩ラーメン」がお好きな方は、ぜひ!
ただし、トリュフオイルの香りは強いのでご注意のほど…
この後は、「麺や 七彩」に寄って…
ブースの中にいた、やはり若い、もう一人の「麺や 七彩」のスタッフの人に挨拶して…
今、「BeeHive(ビーハイブ)」のブースで食べてきたこと。
そして、つけ麺も食べていってほしいと、「BeeHive(ビーハイブ)」にヘルプに入っているスタッフの人に頼まれたこと…
そして、今日は、この後の予定が詰まっていて食べていけないことを告げて…
必ず、期間中にまた来る約束をして、その場を後にしたんだけど…
「麺や 七彩」のブースでさえも、お客さんの姿はなかったし…
このイベント自体、大丈夫なんだろうか!?
ちょっと心配になったよ…

この後、エスカレーターでフジテレビの屋上まで上って…

浜田大明神に参拝…

そして、ショップでグッズを買って帰ったんだけど…
フジテレビの中は、大勢のお客さんでいっぱい!
ショップの中なんか、メッチャ混んでたので…
「お台場ラーメンPARK」!
このイベントのことも、もっと、コマーシャルしてもいいんじゃないのかな…
これじゃ、TBSに勝てないよ!
フジテレビさん…


■開催期間:2009年12月12日(土)~2010年4月18日(日)
※第1段~第6段まで開催予定
第1段:2009年12月12日(土)~2010年1月11日(月・祝)※12月31日はオールナイト営業
■開催時間:11:00~20:00
■開催場所:フジテレビ本社屋1F広場
住所:東京都港区台場2-4
■アクセス:ゆりかもめ・台場駅南口1から徒歩5分
【BeeHive(ビーハイブ)】
メニュー:塩ラーメン"Naminori"…800円
無農薬有機栽培のローストトマト…100円/味玉…100円/鶏チャーシュー…150円
好み度:塩ラーメン"Naminori"
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本日から始まるフジテレビのラーメンイベント「お台場ラーメンPARK」!
先日まで、日比谷パティオで行なわれて、成功を収めたTBSのラーメンイベント「大つけめん博」に対抗するカタチで開催が決定!
事前に「麺や 七彩」、「BeeHive(ビーハイブ)」…
そして、なぜか、武蔵野うどんの「肉汁うどん 肉汁や」が出店するという話は耳に入っていたので…
期待して、本日の初日に、連れといっしょに訪問した。
愛車でお台場に向かう!
車をフジテレビ裏口近くの駐車場に停めて、フジテレビ1階の特設会場へ…

あれっ!
入口近くの「お土産コーナー」の脇で、携帯で話しているのは…
今回のイベントの総合プロデューサーを務めるラーメン王・石神秀幸さんじゃない!

「大つけめん博」に比べると会場は狭い…
その中に9つのブースが設置されて、各店が出店していた。




長い行列ができていたのは、博多から出店している「麺劇場 玄瑛」くらい…

そして、少し、並びができていたのが…
埼玉・志木にある女性店主の店「麺屋 うえだ」くらいか…

後は、ほとんど、待ちなしですぐに食べられる状態だった。
初日の土曜日の割りには、ちょっと、寂しいような…
でも、待たずに食べられるは嬉しいし…
複雑な気分…
しかし、この状況にも関わらず、席がない…
ブースに向かう前ににまず、席確保をしなければならない。
これが疲れる…
日比谷では、じゅうぶん席が確保されていたので…
これは改善しないと…
せっかく来ても、席がないのでは…
スペースの問題もあるとは思うけど…
ただ、ポンポンと椅子とテーブルを並べるだけでは駄目…
ラーメンを食べる人専用の席として、それ以外のお客さんを排除して…
係の人を置いて、空いている席に誘導させるとか…
何か工夫が必要と思った…
それでも何とか席を確保して…
すかさず私が向かったのは「BeeHive(ビーハイブ)」のブース!

ブースの右端のスペースにある券売機で食券を買う。
ラーメンは一律、何処の店でも800円!
ただし、各店とも工夫を凝らしたトッピングが用意されている。
「BeeHive(ビーハイブ)」の場合は「ローストトマト」!
事前に出入りの八百屋さんから情報を仕入れていた。
他に、鶏チャーシューのトッピングもあったけど、これはパスして…
私は、「塩ラーメン~Naminori~」に、この「ローストトマト」をトッピング!
連れは、ノーマルの「塩ラーメン~Naminori~」!

食券を持って、商品の受け渡し口に置くと、その券を受け取りにきたのは…
「あれっ!」
「あ、どーも!」
「こんにちわ!」
挨拶をしてきたのは「麺や 七彩」の若いスタッフの1人!
「お手伝い!?」
「そうなんですよ。」
「うちの、つけめんも食べていってくださいね。」
「あれっ?出してるんだっけ?」と…
とぼけてみたところ…
「嫌だなあ!一番奥でやってますのでお願いしますね!」
このやり取りを聞いて…
振り返って、ニヤニヤしながらその様子を見ていた「BeeHive(ビーハイブ)」の斎藤店主とも挨拶を交わさせてもらったけど…
「BeeHive(ビーハイブ)」と「麺や 七彩」の関係!?
それは、まず、春の中山競馬場で行なわれたイベントにはんつ遠藤さんの呼び掛けで両店が出店!
それが縁で、夏には「BeeHive(ビーハイブ)」のある九十九里浜でコラボラーメンを出す共同イベントを企画!
そんな関係があったから、こうして手伝っているのだろう…
後で、「麺や 七彩」のブースも覗いていこう!
斎藤店主が作るラーメンができあがった。
難は、お盆がないので、セルフで手運びしなければならないこと…
まずは、連れのノーマルの「塩ラーメン~Naminori~」を運んで…

次に、「塩ラーメン~Naminori~」の「ローストトマト」トッピングを運んだ。


10月25日に店で食べて以来の「塩ラーメン~Naminori~」!
そのときには、「ローストトマト」のトッピングはなかったけど…
このトマトは、今回のイベントのために用意されたもの!
ただ、ミニトマトとは…
イメージしていたのは、「RAMEN CIQUE」のトマトだったんだけど…
まあいいか…
こちら、「BeeHive(ビーハイブ)」は、千葉県の外房…
九十九里浜にあるダーツ&プールバーを兼ねたお洒落なラーメン店!
10月に御宿に伊勢海老を食べに、小旅行に行った帰りに寄った。
「塩ラーメン~Naminori~」に限定の「醤油つけ麺」をいただいたんだけど…
2つとも、とても美しくて美味しい…
秀逸な作品だった!
失礼ながら…
車でしか行けない、こんな場所で、こんなクオリティの高いラーメンがいただけるなんて思いもしなかった…
その「BeeHive(ビーハイブ)」の「塩ラーメン~Naminori~」が、ここ、お台場で食べられる!
これは嬉しい♪
スープは、クリアーな鶏清湯スープ!
「青森のシャモロック」と26種類の材料の旨み出汁がよく出たスープは、ここでも美味しくいただけた。
特設会場の調理場…
いつもの調理環境と勝手が違うだけではなく、火力が弱いので苦労する…
しかし、スープはすごく美味しかった!
これは、もしかしたら、店でつくったものを持ち込んだのかもしれない…
それだけ美味しく感じられたスープだった。
トリュフオイルは、連れには不評…
淡い鶏出汁に、香りの強いトリュフオイルが加わるので…
スープにコクが出ていい反面、香りが強すぎて、スープの旨みが阻害されるという意見もある。
個性の強いものを食材として使えば、それだけ個性は強くなるけど、好き嫌いもはっきりしてくる…
その典型のラーメンといえるかもしれない…
この旨みスープを持ち上げて、いっぱい持って来てくれる細麺ストレートのカネジン食品製の麺がまたいい!
歯触わりがよくて、噛むと、歯切れのいい食感も好み!
豚バラ肉を使った巻きチャーシューは、表面が炙られて香ばしくて…
中に閉じ込められた肉汁はジューシーで最高だったし!
白髪ネギのシャキシャキ感に糸唐辛子の辛味がまた、このスープにはバッチリ合っていてよかったし…
そして、ミニトマトだけど、これも、焼かれて、生で食べるときの青臭さや、酸味が抜けて、より甘味が増して感じられて…
美味しくいただけた!
美味しかった!
しかし、私がラーメンを受け取って、食べ終わるまで、「BeeHive(ビーハイブ)」
のブースには、ぜんぜんお客さんが来なかった…
みんな知らないんだな…
こんな関東屈指の「塩ラーメン」が食べられる店だというのに…
知名度がないのかな…
このブログをみた方で、「清湯スープ」の「塩ラーメン」がお好きな方は、ぜひ!
ただし、トリュフオイルの香りは強いのでご注意のほど…
この後は、「麺や 七彩」に寄って…
ブースの中にいた、やはり若い、もう一人の「麺や 七彩」のスタッフの人に挨拶して…
今、「BeeHive(ビーハイブ)」のブースで食べてきたこと。
そして、つけ麺も食べていってほしいと、「BeeHive(ビーハイブ)」にヘルプに入っているスタッフの人に頼まれたこと…
そして、今日は、この後の予定が詰まっていて食べていけないことを告げて…
必ず、期間中にまた来る約束をして、その場を後にしたんだけど…
「麺や 七彩」のブースでさえも、お客さんの姿はなかったし…
このイベント自体、大丈夫なんだろうか!?
ちょっと心配になったよ…

この後、エスカレーターでフジテレビの屋上まで上って…

浜田大明神に参拝…

そして、ショップでグッズを買って帰ったんだけど…
フジテレビの中は、大勢のお客さんでいっぱい!
ショップの中なんか、メッチャ混んでたので…
「お台場ラーメンPARK」!
このイベントのことも、もっと、コマーシャルしてもいいんじゃないのかな…
これじゃ、TBSに勝てないよ!
フジテレビさん…


■開催期間:2009年12月12日(土)~2010年4月18日(日)
※第1段~第6段まで開催予定
第1段:2009年12月12日(土)~2010年1月11日(月・祝)※12月31日はオールナイト営業
■開催時間:11:00~20:00
■開催場所:フジテレビ本社屋1F広場
住所:東京都港区台場2-4
■アクセス:ゆりかもめ・台場駅南口1から徒歩5分
【BeeHive(ビーハイブ)】
メニュー:塩ラーメン"Naminori"…800円
無農薬有機栽培のローストトマト…100円/味玉…100円/鶏チャーシュー…150円
好み度:塩ラーメン"Naminori"

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2009.12.11
はないち【弐七】
訪問日:2009年12月11日(金)

「はないち」から嬉しいメルマガが来た!
2009/12/ 9 10:08
◎しおらーめん はないち通信
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
本日より、【平日昼20食限定】の「500円創作麺」をスタート致します。
その名の通り、価格は500円。
商品は、はないちの塩ラーメンをベースに、
ママが自由気ままにアレンジを加えたもので、
不定期更新で、様々な麺をご提供していこうと考えています。
気になる今回は・・・「冬のとろみ塩麺」。
生姜を効かせたスープに、たっぷり白菜とふんわりたまごの
体温まるラーメンです。
どうぞお試しください!
【本日は通常通り営業しております】
ママ
「500円創作麺」!
そして、「冬のとろみ塩麺」!
これは、すぐにでも行かないと!
しかし、このメルマガが来ているのに気づいたのが、「まるいち商店」で「コメタン」を食べた帰り道…
隣駅だし、連食で食べていきたいところだけど、「コメタン」の米400gにいっぱいの野菜を食べたばかりで、お腹はいっぱい…
諦めて…
明日は「はないち」の定休日なので、明後日に訪問することにした!
平日20食限定ということもあって、早めに訪問!
11時過ぎに店の前まで来たところ…
店の前には…
「500円創作麺」に「冬のとろみ塩麺」のPOPが!

店に入ると、ママさんひとり!
「こんにちわ♪」
私も、「こんにちわ!」と挨拶を返して…
さっそく、創作麺をオーダー!
「一昨日、メルマガをいただいて、すぐにでも来たかったんですけど、気づくのが遅くて、今日になるのが待ち遠しかったですよ!」
半分、お世辞…
半分、本音の言葉が口をついた。
ニコニコ笑顔のママさん!
本当、この人の笑顔はステキだ!
雪平鍋でスープを温め始めるママさん!
次に、フライパンを使って具の準備に入る。
さらに、毎日、パスタマシーンでつくる自家製ストレートの細麺を計量して、テボに…


そして、それらを素早くまとあげて…
「500円創作麺」第一弾!
「冬のとろみ塩麺」の完成!


「お待ちどうさまでした♪」
満面の笑みのママさんから出された創作麺!


スープは、いつもの「はないち」の「しおらーめん」のスープ!
丸鶏と牡蠣の風味たっぷり!

しかし、今回は、これに生姜が加わることで、また違った味を味わうことができた!
この生姜がとてもいい!
特に、風邪気味だったので、身体がポカポカ温まって、いい気分!
それと、このスープを引き締めていたのが、黒胡椒!
スパイシーな黒胡椒の辛味がまたよかった!
「あら、ごめんなさい…」
「麺の好みを聞くの、忘れていたわ…」
今日、使われた麺は、2種類ある自家製麺のうちの「細麺」の方!
従来の「はないち」のスープであれば、「細麺」が定番で…
「太麺」は「つけめん」用という位置付けだったんだけど…
鶏ガラを丸鶏に替えて、より濃厚な「鶏白湯スープ」になって…
「らーめん」でも「太麺」を注文するお客さんが増えたよう…
まだ、試したことはないけど、確かに「太麺」も面白いかもしれないけど…
この「細麺」のなめらかで、きめ細やかな口当たりと食感が好きなんだよね!
具は、たっぷりの白菜とふわふわのとき玉子!
それと、鶏そぼろに味付けを加えたものに白髪ネギ!

この具がまた、すべてよかった!
それに、どの具も皆、このトロミのある塩味のスープにピッタリのものばかり!
白菜と鶏そぼろ、そして麺をいっしょに食べたら…
これは本当に美味しい!
最高のコラボレーション!
これは、500円で食べられる代物じゃない!
ママさんに伺ったところ、当初は、次の「限定麺」のネタと考えていたメニュー
で、鶏そぼろの替わりに、牛スジを載せて800円で出すことを考えていたそうだ…
ただ、例年、客足の落ちる12月…
どうにか、客足を落とさずに乗り切るか…
そこで考えたのが、500円のワンコインで気軽に食べられるラーメン!
デフレでファミレスが苦戦!
外食が減って、商店街の飲食店各店も苦労しているそうで…
「これで、新たに、はないちに来てくださるお客さまが増えれば…」
「週1回来てくださるお客さまの来店回数が2回に増えれば…」
そう願って始めた企画だと話す…
ぜひ、よかったら、この機会に足を運んでほしい。
500円だけ支払うのでは、申し訳ない…
そう思える、価値ある一杯が食べられる!
それと、最後に、もう一つ、お知らせが…
来月、2010年度の1月には、現在の「燻香味噌」に替わって、「海老塩麺」の「らーめん」に「つけめん」の「限定麺」を始めるという!
昨年、ラーメンの神様「東池袋大勝軒」の山岸大将に「参った!」と言わせしめたママさんの「限定麺」が復活!
来年は期待できそうだし!
楽しみ♪

PS 大豆さんへ…
ママさんから、「牡蠣と鮭が嫌いな大豆さんのためにつくりました♪」と言付かっておりますので…
ぜひとも、この1月の「限定麺」をお召し上がりください。

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
燻香味噌らーめん・つけめん…871円
【500円創作麺】冬のとろみ塩麺…500円
好み度:冬のとろみ塩麺
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「はないち」から嬉しいメルマガが来た!
2009/12/ 9 10:08
◎しおらーめん はないち通信
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
本日より、【平日昼20食限定】の「500円創作麺」をスタート致します。
その名の通り、価格は500円。
商品は、はないちの塩ラーメンをベースに、
ママが自由気ままにアレンジを加えたもので、
不定期更新で、様々な麺をご提供していこうと考えています。
気になる今回は・・・「冬のとろみ塩麺」。
生姜を効かせたスープに、たっぷり白菜とふんわりたまごの
体温まるラーメンです。
どうぞお試しください!
【本日は通常通り営業しております】
ママ
「500円創作麺」!
そして、「冬のとろみ塩麺」!
これは、すぐにでも行かないと!
しかし、このメルマガが来ているのに気づいたのが、「まるいち商店」で「コメタン」を食べた帰り道…
隣駅だし、連食で食べていきたいところだけど、「コメタン」の米400gにいっぱいの野菜を食べたばかりで、お腹はいっぱい…
諦めて…
明日は「はないち」の定休日なので、明後日に訪問することにした!
平日20食限定ということもあって、早めに訪問!
11時過ぎに店の前まで来たところ…
店の前には…
「500円創作麺」に「冬のとろみ塩麺」のPOPが!

店に入ると、ママさんひとり!
「こんにちわ♪」
私も、「こんにちわ!」と挨拶を返して…
さっそく、創作麺をオーダー!
「一昨日、メルマガをいただいて、すぐにでも来たかったんですけど、気づくのが遅くて、今日になるのが待ち遠しかったですよ!」
半分、お世辞…
半分、本音の言葉が口をついた。
ニコニコ笑顔のママさん!
本当、この人の笑顔はステキだ!
雪平鍋でスープを温め始めるママさん!
次に、フライパンを使って具の準備に入る。
さらに、毎日、パスタマシーンでつくる自家製ストレートの細麺を計量して、テボに…


そして、それらを素早くまとあげて…
「500円創作麺」第一弾!
「冬のとろみ塩麺」の完成!


「お待ちどうさまでした♪」
満面の笑みのママさんから出された創作麺!


スープは、いつもの「はないち」の「しおらーめん」のスープ!
丸鶏と牡蠣の風味たっぷり!

しかし、今回は、これに生姜が加わることで、また違った味を味わうことができた!
この生姜がとてもいい!
特に、風邪気味だったので、身体がポカポカ温まって、いい気分!
それと、このスープを引き締めていたのが、黒胡椒!
スパイシーな黒胡椒の辛味がまたよかった!
「あら、ごめんなさい…」
「麺の好みを聞くの、忘れていたわ…」
今日、使われた麺は、2種類ある自家製麺のうちの「細麺」の方!
従来の「はないち」のスープであれば、「細麺」が定番で…
「太麺」は「つけめん」用という位置付けだったんだけど…
鶏ガラを丸鶏に替えて、より濃厚な「鶏白湯スープ」になって…
「らーめん」でも「太麺」を注文するお客さんが増えたよう…
まだ、試したことはないけど、確かに「太麺」も面白いかもしれないけど…
この「細麺」のなめらかで、きめ細やかな口当たりと食感が好きなんだよね!
具は、たっぷりの白菜とふわふわのとき玉子!
それと、鶏そぼろに味付けを加えたものに白髪ネギ!

この具がまた、すべてよかった!
それに、どの具も皆、このトロミのある塩味のスープにピッタリのものばかり!
白菜と鶏そぼろ、そして麺をいっしょに食べたら…
これは本当に美味しい!
最高のコラボレーション!
これは、500円で食べられる代物じゃない!
ママさんに伺ったところ、当初は、次の「限定麺」のネタと考えていたメニュー
で、鶏そぼろの替わりに、牛スジを載せて800円で出すことを考えていたそうだ…
ただ、例年、客足の落ちる12月…
どうにか、客足を落とさずに乗り切るか…
そこで考えたのが、500円のワンコインで気軽に食べられるラーメン!
デフレでファミレスが苦戦!
外食が減って、商店街の飲食店各店も苦労しているそうで…
「これで、新たに、はないちに来てくださるお客さまが増えれば…」
「週1回来てくださるお客さまの来店回数が2回に増えれば…」
そう願って始めた企画だと話す…
ぜひ、よかったら、この機会に足を運んでほしい。
500円だけ支払うのでは、申し訳ない…
そう思える、価値ある一杯が食べられる!
それと、最後に、もう一つ、お知らせが…
来月、2010年度の1月には、現在の「燻香味噌」に替わって、「海老塩麺」の「らーめん」に「つけめん」の「限定麺」を始めるという!
昨年、ラーメンの神様「東池袋大勝軒」の山岸大将に「参った!」と言わせしめたママさんの「限定麺」が復活!
来年は期待できそうだし!
楽しみ♪

PS 大豆さんへ…
ママさんから、「牡蠣と鮭が嫌いな大豆さんのためにつくりました♪」と言付かっておりますので…
ぜひとも、この1月の「限定麺」をお召し上がりください。

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、19:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
ちびっこせっと…300円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
しおあえめん(レギュラー/肉味噌)…650円/野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/酸辣湯麺(サンラータンメン)・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
燻香味噌らーめん・つけめん…871円
【500円創作麺】冬のとろみ塩麺…500円
好み度:冬のとろみ塩麺

接客・サービス

塩ラーメン・つけめん はないち ( 練馬 / 塩ラーメン )
★★★★★5.0
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2009.12.10
麺や あかつき
訪問日:2009年12月10日(木)

女性店主がつくる二郎!
この店は、12月1日オープンの「麺や あかつき」!
ネットの情報によると、湘南の茅ケ崎にある「二郎インスパイア」の店「菜良」!
こちらにいらした女性スタッフの方が、ここ、東京・駒込の地に開業したという。
女性店主のラーメン店というのは、何店かは知っている。
しかし、二郎系で女性店主というのははじめて!
もう、私は「二郎」は卒業したと思っているので、あまり1人で「二郎」に行くこともなくなったんだけど…
今回は別!
どんな女性が二郎を作っているのか?
女性店主のつくる二郎の味は?
興味津々で訪れてみることにした。
JR山手線の駒込駅…
田端方面の東口を下りて、改札を出て右に…
高架下を潜り、その先に続く「アゼリア通り」商店街を進む。

そして、商店街も終わりになるちょっと右手前に、目指す店の立て看板が見えた…
「麺や あかつき」!
この店は、ビルの中の奥まった場所にあるため、少しわかりにくい…
道路に面して建ち、入口があるわけではなく…
一度、ビルに入る扉を開けて、さらに奥にある店の入口まで進まなければならない…
立て看板を見落とすと、通り過ぎてしまう危険があるし…
気づいても、ちょっと、はじめてのお客さんは入りにくい雰囲気…
飲食店は1階が圧倒的に有利であると言われる。
しかし、1階にあっても、こういう環境の店は不利…
店の扉を開けて入っていくと…
「いらっしゃいませ♪」
可愛らしい女性の声!
厨房には、若く、美人でスリムな女性が1人!
二郎系=女性店主というだけでも違和感があったのに…
こんなキレイな人がやっていたなんて…
これは、味がよければ絶対に話題になる!
多少、悪くても話題になるかもしれないけど、長続きはしないだろう。
果たして、お味の方は?
まず、券売機で食券を買う。
「あかつき麺」の券を買って…
さらに、「生玉子」と「チーズ」をトッピング!



席に着いて、女性店主に食券を渡しながら…
「魚粉トッピングはないんですか?」
出身店の茅ケ崎「菜良」でやっている魚粉のトッピングはないのか?
聞いてみたところ…
「ありますよ♪」
さらに…
「あれっ?入れてませんでしたっけ!?」
券売機の方向を訝しげに見て…
「でも、あまり出ないからいいか…」
どうも、素振りからすると入れ忘れていたような…
この「魚粉」トッピング!
希望の方は、現金50円で応じてもらえるのでどうぞ!
250gあるという麺を大きな四角い形状のテボに入れて茹で始める店主!
スープをつくっているようで、麺が茹で上がる合間にも、大きな寸胴に棒を差し込み、豚骨をかき回している…
力のいる仕事!
男でも大変な仕事なのに…
彼女は、1人で、こうして、毎日、スープづくりをしているそうだ…
悩みは、おかげで腕が太くなってしまうこと…
女性らしい悩みを口にしていた。
「お好みはありますか?」
コールがきた!
コールは、注文時ではなく、後から…

「野菜、ニンニク、アブラで!」
「カラメ」以外の「全増し」でお願いした。
力強い湯切り!
250gもある麺を、持ち上げ、バシッ!バシッ!っと力強く湯切りして、スープの張られたラーメン丼の中へ。
野菜が盛り付けられ、上から背脂がかけられ…
「生たまごはいっしょに入れますか?」
「はい!」と答えると…
お椀に割って入れられていた生たまごが加わり…
さらに、トッピングが次々と載せられて…
完成!



にんにく、生たまご…
チーズに魚粉…


トッピングがいっぱいで麺が見えない。

なので、山盛りの野菜を片付けて、麺が見えるところまで食べてみた。

平打の太い麺!
食べると、ゴワゴワとしたカタめの二郎らしい食感の麺は、営業終了後に、店内にある製麺機で女性店主が毎日打つ自家製麺!
粉には、やはり、オーションを使っているという…

しかし、豚骨スープをつくるだけでも大変なのに、自家製麺まで…
この、時間がかかり、体力のいる仕事を…
聞くと、誰の力も借りずに、女の細腕一本でやっている…
毎日、仕込みに時間を取られて、他に何かしたくても時間がない…
睡眠時間もじゅうぶんに取れないと言う…
気合いが入っているから頑張れるんだろうけど、ずっと続けられものじゃない。
くれぐれも無理はしないでほしい…
食べ終えての感想は…
まずは、はじめて二郎系の店で、スープを全部飲み干すことができたこと…
二郎のスープは、ジャンクで、濃厚だし、味が濃くて…
飲みというよりは、麺を美味しく食べさせるものだと思っているので…
今まで、二郎でスープを飲み干したことがなかった。
それなのに、飲み干せたのはなぜか?
それは、単純に、それほどスープが濃厚で、味も濃くないというのが理由!
スープ自体は、寸胴を開ければ、豚臭い臭いが出ていて、しっかり豚骨の旨みも出たスープなんだけど…
スープを飲んでみると…
ジャンクさはなく、意外にライトで飲みやすい。
スープの色を見ればわかると思うけど、茶濁した二郎のスープとは明らかに違う赤黒い醤油味の立ったスープ!
しかし、こんな色にもかかわらず、あまり、しょっぱくはない。
それに、この味付けは結構好み♪
トッピングの中ではチーズがよかった!
「チーズいいですね!」
チーズを麺に絡めて食べたら、とてもいい感じだったので、そう話したところ…
「私も、チーズ入れて食べるの大好きです♪」
女性店主もチーズをイチ押ししていた!
まあ、今の私には、正統派の二郎のラーメンよりは、このインスパイアの方が好みと言えるけど…
ただ、この二郎インスパイアを果たしてインスパイアと言えるのかどうかは、やや疑問…
特に、スープは、私は、二郎とは別物だと思うし…
「豚」も普通に厚切りのチャーシューだったし…
野菜増しでも、それほど高く積まれていなくて…
麺の量も含めて、それほどのボリュームもなかったし…
「ジロリアン」の人たちが、これをどう判断するのか!?
今度、また、二郎好きな友人と食べに行ってみよう!
PS ラーメンの写真を撮り終えたデジカメを不覚にも床に落としてしまった。
その衝撃でレンズが出てこなくなってしまった。
「大丈夫?」
女性店主にそう言われて…
心配かけても悪いので…
「大丈夫!大丈夫!」と言ったんだけど…
店を出てから、治らないかと、しばらく、店の外で試していたところ…
「壊れちゃった?」
女性店主…
わざわざ、外まで様子を見にきてくれた。
すると、突然、カメラのレンズが出るようになった…
治った!
「治りました!」
「ありがとう。」
「よかったわね♪」
そう言うと、店に戻っていったけど…
彼女は女神かもしれない!
よかった!
感謝♪
皆さんも、よかったらぜひ、この女神がつくったラーメンを食べにいってほしい!


住所:東京都豊島区駒込1丁目16-10 Rouxビル1F101
電話:店の都合により非公開
営業時間:(平日・土曜)11:30~14:30/17:00~21:00
(日曜)11:30~15:00
定休日:月曜
アクセス:JR山手線・駒込駅東口改札を出て右へ。アザレア通り商店街を直進、徒歩約5分。
最初の信号の手前右手にある雑居ビルの1階奥
メニュー:あかつき麺(麺250g)…650円/あえそば (麺250g)…750円
大盛り(麺400g)…100円
豚追加…200円/辛玉(辛えび味噌)…100円/チーズ…50円/生たまご…50円/揚げにんにく…50円
魚粉…50円(メニューにはないが、トッピング可能)
好み度:あかつき麺+チーズ+生たまご+魚
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女性店主がつくる二郎!
この店は、12月1日オープンの「麺や あかつき」!
ネットの情報によると、湘南の茅ケ崎にある「二郎インスパイア」の店「菜良」!
こちらにいらした女性スタッフの方が、ここ、東京・駒込の地に開業したという。
女性店主のラーメン店というのは、何店かは知っている。
しかし、二郎系で女性店主というのははじめて!
もう、私は「二郎」は卒業したと思っているので、あまり1人で「二郎」に行くこともなくなったんだけど…
今回は別!
どんな女性が二郎を作っているのか?
女性店主のつくる二郎の味は?
興味津々で訪れてみることにした。
JR山手線の駒込駅…
田端方面の東口を下りて、改札を出て右に…
高架下を潜り、その先に続く「アゼリア通り」商店街を進む。

そして、商店街も終わりになるちょっと右手前に、目指す店の立て看板が見えた…
「麺や あかつき」!
この店は、ビルの中の奥まった場所にあるため、少しわかりにくい…
道路に面して建ち、入口があるわけではなく…
一度、ビルに入る扉を開けて、さらに奥にある店の入口まで進まなければならない…
立て看板を見落とすと、通り過ぎてしまう危険があるし…
気づいても、ちょっと、はじめてのお客さんは入りにくい雰囲気…
飲食店は1階が圧倒的に有利であると言われる。
しかし、1階にあっても、こういう環境の店は不利…
店の扉を開けて入っていくと…
「いらっしゃいませ♪」
可愛らしい女性の声!
厨房には、若く、美人でスリムな女性が1人!
二郎系=女性店主というだけでも違和感があったのに…
こんなキレイな人がやっていたなんて…
これは、味がよければ絶対に話題になる!
多少、悪くても話題になるかもしれないけど、長続きはしないだろう。
果たして、お味の方は?
まず、券売機で食券を買う。
「あかつき麺」の券を買って…
さらに、「生玉子」と「チーズ」をトッピング!



席に着いて、女性店主に食券を渡しながら…
「魚粉トッピングはないんですか?」
出身店の茅ケ崎「菜良」でやっている魚粉のトッピングはないのか?
聞いてみたところ…
「ありますよ♪」
さらに…
「あれっ?入れてませんでしたっけ!?」
券売機の方向を訝しげに見て…
「でも、あまり出ないからいいか…」
どうも、素振りからすると入れ忘れていたような…
この「魚粉」トッピング!
希望の方は、現金50円で応じてもらえるのでどうぞ!
250gあるという麺を大きな四角い形状のテボに入れて茹で始める店主!
スープをつくっているようで、麺が茹で上がる合間にも、大きな寸胴に棒を差し込み、豚骨をかき回している…
力のいる仕事!
男でも大変な仕事なのに…
彼女は、1人で、こうして、毎日、スープづくりをしているそうだ…
悩みは、おかげで腕が太くなってしまうこと…
女性らしい悩みを口にしていた。
「お好みはありますか?」
コールがきた!
コールは、注文時ではなく、後から…

「野菜、ニンニク、アブラで!」
「カラメ」以外の「全増し」でお願いした。
力強い湯切り!
250gもある麺を、持ち上げ、バシッ!バシッ!っと力強く湯切りして、スープの張られたラーメン丼の中へ。
野菜が盛り付けられ、上から背脂がかけられ…
「生たまごはいっしょに入れますか?」
「はい!」と答えると…
お椀に割って入れられていた生たまごが加わり…
さらに、トッピングが次々と載せられて…
完成!



にんにく、生たまご…
チーズに魚粉…


トッピングがいっぱいで麺が見えない。

なので、山盛りの野菜を片付けて、麺が見えるところまで食べてみた。

平打の太い麺!
食べると、ゴワゴワとしたカタめの二郎らしい食感の麺は、営業終了後に、店内にある製麺機で女性店主が毎日打つ自家製麺!
粉には、やはり、オーションを使っているという…

しかし、豚骨スープをつくるだけでも大変なのに、自家製麺まで…
この、時間がかかり、体力のいる仕事を…
聞くと、誰の力も借りずに、女の細腕一本でやっている…
毎日、仕込みに時間を取られて、他に何かしたくても時間がない…
睡眠時間もじゅうぶんに取れないと言う…
気合いが入っているから頑張れるんだろうけど、ずっと続けられものじゃない。
くれぐれも無理はしないでほしい…
食べ終えての感想は…
まずは、はじめて二郎系の店で、スープを全部飲み干すことができたこと…
二郎のスープは、ジャンクで、濃厚だし、味が濃くて…
飲みというよりは、麺を美味しく食べさせるものだと思っているので…
今まで、二郎でスープを飲み干したことがなかった。
それなのに、飲み干せたのはなぜか?
それは、単純に、それほどスープが濃厚で、味も濃くないというのが理由!
スープ自体は、寸胴を開ければ、豚臭い臭いが出ていて、しっかり豚骨の旨みも出たスープなんだけど…
スープを飲んでみると…
ジャンクさはなく、意外にライトで飲みやすい。
スープの色を見ればわかると思うけど、茶濁した二郎のスープとは明らかに違う赤黒い醤油味の立ったスープ!
しかし、こんな色にもかかわらず、あまり、しょっぱくはない。
それに、この味付けは結構好み♪
トッピングの中ではチーズがよかった!
「チーズいいですね!」
チーズを麺に絡めて食べたら、とてもいい感じだったので、そう話したところ…
「私も、チーズ入れて食べるの大好きです♪」
女性店主もチーズをイチ押ししていた!
まあ、今の私には、正統派の二郎のラーメンよりは、このインスパイアの方が好みと言えるけど…
ただ、この二郎インスパイアを果たしてインスパイアと言えるのかどうかは、やや疑問…
特に、スープは、私は、二郎とは別物だと思うし…
「豚」も普通に厚切りのチャーシューだったし…
野菜増しでも、それほど高く積まれていなくて…
麺の量も含めて、それほどのボリュームもなかったし…
「ジロリアン」の人たちが、これをどう判断するのか!?
今度、また、二郎好きな友人と食べに行ってみよう!
PS ラーメンの写真を撮り終えたデジカメを不覚にも床に落としてしまった。
その衝撃でレンズが出てこなくなってしまった。
「大丈夫?」
女性店主にそう言われて…
心配かけても悪いので…
「大丈夫!大丈夫!」と言ったんだけど…
店を出てから、治らないかと、しばらく、店の外で試していたところ…
「壊れちゃった?」
女性店主…
わざわざ、外まで様子を見にきてくれた。
すると、突然、カメラのレンズが出るようになった…
治った!
「治りました!」
「ありがとう。」
「よかったわね♪」
そう言うと、店に戻っていったけど…
彼女は女神かもしれない!
よかった!
感謝♪
皆さんも、よかったらぜひ、この女神がつくったラーメンを食べにいってほしい!


住所:東京都豊島区駒込1丁目16-10 Rouxビル1F101
電話:店の都合により非公開
営業時間:(平日・土曜)11:30~14:30/17:00~21:00
(日曜)11:30~15:00
定休日:月曜
アクセス:JR山手線・駒込駅東口改札を出て右へ。アザレア通り商店街を直進、徒歩約5分。
最初の信号の手前右手にある雑居ビルの1階奥
採点:★★★★ |
メニュー:あかつき麺(麺250g)…650円/あえそば (麺250g)…750円
大盛り(麺400g)…100円
豚追加…200円/辛玉(辛えび味噌)…100円/チーズ…50円/生たまご…50円/揚げにんにく…50円
魚粉…50円(メニューにはないが、トッピング可能)
好み度:あかつき麺+チーズ+生たまご+魚

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2009.12.09
麺処 まるよし商店【八】
訪問日:2009年12月9日(水)

桜台に面白い居酒屋があるという。
その店は「琴」。
なんでも、アメリカ・シアトルでレストランを開いていた店主が帰国して、この地に居酒屋を数年前にオープンさせたようで…
メニューがない店!
お客さんは好き嫌いを言って、出されるつまみは店主にお任せ!
スキンヘッドの店主は、英語訛りの日本語で話す60過ぎとは思えないパワフルで明るくて、おしゃべりな男らしい…
その「琴」が500円のワンコインランチを始めて…
そこで出す「カツカレー」が値段の割りには、本格的なインドカレーで、さらに、カツは、目の前で揚げるもので、味もいいのだとか…
そして、その「琴」が、今度は「チャーシューメン」をランチに出すようになったという情報を聞いて…
店主の顔も見たかったので、訪問してみることにした。
店の場所は、「まるよし商店」に行く途中の路地の右側の角地にあるという。
黄色いテントが目印だという店はすぐにわかった。


もう12時になろうとする時間に店の前までくると、店の中はガラ~ンとして、スキンヘッドの強面のオヤジが中で睨みをきかせている…
すごく入りにくい雰囲気…
入るか、やめようか思案していたら、おやじが出てくる気配だったので、慌てて「まるよし商店」の方に歩き出すと…
珍しく、「まるよし商店」の前に並びがなく、入口近くのカウンター席に空席を見つけて…
気持ちが固まった。
せっかく、情報を教えてくれた方には申し訳ないけど、やっぱ、こっちにしよう!
「こんにちは…」
開け放たれた入口の暖簾を潜って店に入ると、入口近くのカウンター席が2席並んで空いていた。
右から2番目の席に着席して、すぐ目の前のカウンターの壁に貼られていた「コメタン(米湯)」を注文!

前回は、この「コメタン」を米で造った麺と勘違いして食べにいって…
実は、本物の米を使った「たんめん」の雑炊風のものだと知って、注文をパスして「濃がつおつけそば」をいただいた。
そして、次回は、こちらのトッピングのワンタンを食べている人を見て、美味しそうだったので、「特濃とんこつしょうゆ汁そば」に、このワンタンをトッピン
グして食べようと思っていたんだけど…
気が変わった。
話の種に、この「たんめん風雑炊」を食べてみることにした。
奥様から量を聞かれて「並」でお願いした。
ちなみに、他の麺類とは違って、量は、大、中、並の3段階からではなく、大と並の2つからの選択になる。
できあがった「コメタン」は、ほぼ、「たんめん」と同じビジュアル!


細かい違いは?
わかる方は、相当、こちらの「たんめん」通の方!?
答えは、刻みネギが載るか否か…
「コメタン」は、最後に結構な量の刻みネギが載せられて出される。
野菜が山盛りの「コメタン」…
どうやって食べようか…
レンゲを差し込んでスープとともに米をすくおうと試みるけど、大量の野菜に阻まれる…
そこで、野菜を先に箸でもって食べることにした。
そうして、空けたスペースから、再度、レンゲを差し込みすくうと、やっと米とスープが顔を出した。

なかなか米もいいじゃない!
この「たんめん雑炊」のアイデアは悪くない。
野菜もスープも美味しいし!
これはいい!
ただ、この「コメタン」!
意外に量が多いのか…
米だからなのか…
わからないけどお腹にたまる…
そこで、奥様に量を確かめたところ…
「大で500g。並で250g。」
しかし、何やら、店主が奥様に囁く…
「うん???」
奥様が、店主に耳を近づけ、何かを聞き取ると…
「へぇ~♪」
「400gだって!」
驚き、次にニコニコしながら、コメの量を告げる奥様…
でも、量が多いのと、やっぱ、米は飽きるな…
後半は、この「コメタン」といっしょに出された自家製辣油をスープに垂らして
最後まで完食はしたけど…

やっぱり、麺がいいな…
麺好きはやっぱり、麺を食べないとね!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:金曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口から、すぐ先の路地を左折し、2つ目の十字路の左手角。西友の隣り。徒歩1分
メニュー:たんめん(並・中)…680円/(大)780円
赤玉たんめん(並・中)…780円
みそたんめん(並・中)…880円/赤玉みそたんめん(並・中)…980円
つけそば(小180g)…680円/(並250g・中300g)…730円/(大400g)…830円
濃いがつおつけそば(小)…730円/(並・中)…780円/(大)…880円
鯖カレーつけそば(小)…830円/(並・中)…880円/(大)…980円
つけ麺の(特大600g)…220円増し
特濃とんこつしょうゆ汁そば(小150g)…630円/(並200g・中250g)…650円/(大300g)…750円
コメタン(米湯)(並)…680円/(大)780円
好み度:コメタン
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桜台に面白い居酒屋があるという。
その店は「琴」。
なんでも、アメリカ・シアトルでレストランを開いていた店主が帰国して、この地に居酒屋を数年前にオープンさせたようで…
メニューがない店!
お客さんは好き嫌いを言って、出されるつまみは店主にお任せ!
スキンヘッドの店主は、英語訛りの日本語で話す60過ぎとは思えないパワフルで明るくて、おしゃべりな男らしい…
その「琴」が500円のワンコインランチを始めて…
そこで出す「カツカレー」が値段の割りには、本格的なインドカレーで、さらに、カツは、目の前で揚げるもので、味もいいのだとか…
そして、その「琴」が、今度は「チャーシューメン」をランチに出すようになったという情報を聞いて…
店主の顔も見たかったので、訪問してみることにした。
店の場所は、「まるよし商店」に行く途中の路地の右側の角地にあるという。
黄色いテントが目印だという店はすぐにわかった。


もう12時になろうとする時間に店の前までくると、店の中はガラ~ンとして、スキンヘッドの強面のオヤジが中で睨みをきかせている…
すごく入りにくい雰囲気…
入るか、やめようか思案していたら、おやじが出てくる気配だったので、慌てて「まるよし商店」の方に歩き出すと…
珍しく、「まるよし商店」の前に並びがなく、入口近くのカウンター席に空席を見つけて…
気持ちが固まった。
せっかく、情報を教えてくれた方には申し訳ないけど、やっぱ、こっちにしよう!
「こんにちは…」
開け放たれた入口の暖簾を潜って店に入ると、入口近くのカウンター席が2席並んで空いていた。
右から2番目の席に着席して、すぐ目の前のカウンターの壁に貼られていた「コメタン(米湯)」を注文!

前回は、この「コメタン」を米で造った麺と勘違いして食べにいって…
実は、本物の米を使った「たんめん」の雑炊風のものだと知って、注文をパスして「濃がつおつけそば」をいただいた。
そして、次回は、こちらのトッピングのワンタンを食べている人を見て、美味しそうだったので、「特濃とんこつしょうゆ汁そば」に、このワンタンをトッピン
グして食べようと思っていたんだけど…
気が変わった。
話の種に、この「たんめん風雑炊」を食べてみることにした。
奥様から量を聞かれて「並」でお願いした。
ちなみに、他の麺類とは違って、量は、大、中、並の3段階からではなく、大と並の2つからの選択になる。
できあがった「コメタン」は、ほぼ、「たんめん」と同じビジュアル!


細かい違いは?
わかる方は、相当、こちらの「たんめん」通の方!?
答えは、刻みネギが載るか否か…
「コメタン」は、最後に結構な量の刻みネギが載せられて出される。
野菜が山盛りの「コメタン」…
どうやって食べようか…
レンゲを差し込んでスープとともに米をすくおうと試みるけど、大量の野菜に阻まれる…
そこで、野菜を先に箸でもって食べることにした。
そうして、空けたスペースから、再度、レンゲを差し込みすくうと、やっと米とスープが顔を出した。

なかなか米もいいじゃない!
この「たんめん雑炊」のアイデアは悪くない。
野菜もスープも美味しいし!
これはいい!
ただ、この「コメタン」!
意外に量が多いのか…
米だからなのか…
わからないけどお腹にたまる…
そこで、奥様に量を確かめたところ…
「大で500g。並で250g。」
しかし、何やら、店主が奥様に囁く…
「うん???」
奥様が、店主に耳を近づけ、何かを聞き取ると…
「へぇ~♪」
「400gだって!」
驚き、次にニコニコしながら、コメの量を告げる奥様…
でも、量が多いのと、やっぱ、米は飽きるな…
後半は、この「コメタン」といっしょに出された自家製辣油をスープに垂らして
最後まで完食はしたけど…

やっぱり、麺がいいな…
麺好きはやっぱり、麺を食べないとね!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:金曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口から、すぐ先の路地を左折し、2つ目の十字路の左手角。西友の隣り。徒歩1分
メニュー:たんめん(並・中)…680円/(大)780円
赤玉たんめん(並・中)…780円
みそたんめん(並・中)…880円/赤玉みそたんめん(並・中)…980円
つけそば(小180g)…680円/(並250g・中300g)…730円/(大400g)…830円
濃いがつおつけそば(小)…730円/(並・中)…780円/(大)…880円
鯖カレーつけそば(小)…830円/(並・中)…880円/(大)…980円
つけ麺の(特大600g)…220円増し
特濃とんこつしょうゆ汁そば(小150g)…630円/(並200g・中250g)…650円/(大300g)…750円
コメタン(米湯)(並)…680円/(大)780円
好み度:コメタン

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2009.12.08
横浜家系らーめん 武蔵家 松戸店
訪問日:2009年12月8日(火)

本日、12月8日オープンした「横浜家系らーめん 武蔵家 松戸店」!
東京・新中野に本店のある「武蔵家」の支店になる!
屋号の最後に「家」が付いていることからもわかるように「家系らーめん」の店!
東京では有名な「家系らーめん」の店のようだけど、私は未訪。
ただ、こちらの店の中野本店で修行して、大阪で開業した「そらの星」で食べた経験はある。
豚の旨味を上手く引き出したスープで、なかなかよかったので、修行先の味はどうなのか?
確かめる意味も兼ねて訪問することにした。
店は、松戸駅東口を出たところにあるデッキから右斜め45゜の方向を見るとある飲食店が集まるビルの1階にある。
このビルには、「らぁめん 一撃」、「維新號」とラーメン店が、既に入居している…

これらの既存店にとっては、強いチャレンジャーの挑戦で、今後は苦しい戦いを強いられそう…
ただし、各店、ラーメンのタイプは違うから、この「武蔵家」の出店によって、相乗効果でお客さんが増えて、共存共栄できればいいんだけどね。
入店すると…
「いらっしゃいませ!」
威勢のいい挨拶に迎えられる。
券売機で、「そらの星」で食べたものと同じ「のり増しらーめん 並」の券を買って…
セルフで入れた水の入ったコップを持って、L型カウンターの1席だけ空いていた席に向かうと…
既に、スタッフの人が、その席に水の入ったコップを置いて待っていてくれた。

スタッフの人に食券を渡し、着席すると…
麺のカタさ、味の濃さ、油の量の好みを聞かれる…
「(麺)カタめ」「(味)濃いめ」「(油)多め」で注文したいのをグッと堪えて…
「全部普通で…」

「ライス付けますか?」
「そらの星」でも行なわれていたライス無料サービス!
ありがたくお受けすることにした。
厨房には3人のスタッフ!
そしてホールは1人のスタッフが立ち、忙しく動きまわっている。
その中のリーダー格の人…
多分、店長だと思うけど…
この人が司令塔になって指示を出して、店を回していた。
この店長が作った「のり増しらーめん」が完成し、スタッフの人によって、無料サービスのライスとともに出された。

「This is 家系!」といったビジュアルのラーメン!
昨日、食べた「新家系らーめん」ともいえる「くわい」のラーメンは、美味しかったし、見た目も美しかったけど…


「家系」といったら、この淡褐色の豚骨醤油のスープに鶏油!
そして、中太ストレートの麺。
具は、チャーシューの他には、ほうれん草に海苔!
美しさには欠けるけど、これが、見慣れたカタチ!
スープをいただくと…
これ、基本、「そらの星」だ!
鶏湯が多めなのが違いくらいで、後は、よく似ている。
豚骨の旨みもそこそこ出ているけど、初日だからか、若干、弱い感じがした。
そういう意味では、「そらの星」の方が旨みが出ていたともいえるけど…
でも、まあ、これだけの味を初日から出せるなら、じゅうぶん合格点を上げられるんじゃないかな。
麺は、お馴染み!
「家系」の店ご用達の「酒井製麺」の麺!


若干、やわらかめに感じられたので、やはり「カタめ」で注文すべきだったかもしれない。
でも、まあ、許容範囲!
プリプリとした食感の麺は、不思議とこの「豚骨醤油」のスープとは合う!
やっぱり!
だから、多くの店が、こちらの製麺所の麺を使う!
肩ロースのチャーシューも美味しかったし、ほうれん草に海苔も、やはり、何故か、「家系らーめん」には欠かせない具なんだよね…
空っぽのラーメン丼をカウンターの上に上げて、店長に…
「新中野の本店の味が、ここ松戸でいただけるのは嬉しいですね…」
と話すと…
「僕、中野から来たんですよ!」
「さあ、今日は、そこまで上手くできたかどうかですけど…」
「そう言っていただけると嬉しいですよ。」
笑顔の店長!
そこで、ちょうど、お客さんが一時、途絶えて、小休止の店長に…
「そらの星」のプロフィールを話して、知っているか!?
聞いてみたところ…
「店の名前は聞いたことがあります。」
「しかし、その方のことは直接は存じ上げません。」
「中野にいた方が、大阪で開業されたという話は知っていましたけど…」
「その店主さん、関東の味をそのまま関西に持ち込んでも上手くいかないからと、ややスープをライトにしたりして悩んでいました…」と話すと…
「味を変えちゃ駄目ですよ!」
「大阪でもこの味で自信を持ってやってほしいですね…」
そう力強く語ってくれた。
お客さんが入ってきたので、これ以上、話をしていては迷惑になるので、席を立
ったけど…
もう1度、こちらの店に来て、もっと美味しくなるであろうスープを飲んでみたい気持ち…

住所:千葉県松戸市松戸1228-1 松戸ステーションビル1F
電話:047-368-6868
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休
アクセス:JR常磐線、新京成電鉄・松戸駅東口駅前。徒歩1分
メニュー:らーめん 並…650円/らーめん 中…750円/らーめん 大…850円/ちびらーめん…550円
のり増しらーめん 並…700円/ほうれん草増しらーめん 並…750円/半熟玉子らーめん 並…750円/きゃべつらーめん 並…750円/青ねぎ玉子らーめん 並…750円/ちゃーしゅーらーめん 並…850円/きゃべつ玉らーめん 並…850円/のり玉ちゃーしゅーらーめん 並…1000円/全部入りらーめん 並…900円
つけ麺 並…750円/つけ麺 中…850円
※ライス無料
好み度:のり増しらーめん
接客・サービス
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本日、12月8日オープンした「横浜家系らーめん 武蔵家 松戸店」!
東京・新中野に本店のある「武蔵家」の支店になる!
屋号の最後に「家」が付いていることからもわかるように「家系らーめん」の店!
東京では有名な「家系らーめん」の店のようだけど、私は未訪。
ただ、こちらの店の中野本店で修行して、大阪で開業した「そらの星」で食べた経験はある。
豚の旨味を上手く引き出したスープで、なかなかよかったので、修行先の味はどうなのか?
確かめる意味も兼ねて訪問することにした。
店は、松戸駅東口を出たところにあるデッキから右斜め45゜の方向を見るとある飲食店が集まるビルの1階にある。
このビルには、「らぁめん 一撃」、「維新號」とラーメン店が、既に入居している…

これらの既存店にとっては、強いチャレンジャーの挑戦で、今後は苦しい戦いを強いられそう…
ただし、各店、ラーメンのタイプは違うから、この「武蔵家」の出店によって、相乗効果でお客さんが増えて、共存共栄できればいいんだけどね。
入店すると…
「いらっしゃいませ!」
威勢のいい挨拶に迎えられる。
券売機で、「そらの星」で食べたものと同じ「のり増しらーめん 並」の券を買って…
セルフで入れた水の入ったコップを持って、L型カウンターの1席だけ空いていた席に向かうと…
既に、スタッフの人が、その席に水の入ったコップを置いて待っていてくれた。

スタッフの人に食券を渡し、着席すると…
麺のカタさ、味の濃さ、油の量の好みを聞かれる…
「(麺)カタめ」「(味)濃いめ」「(油)多め」で注文したいのをグッと堪えて…
「全部普通で…」

「ライス付けますか?」
「そらの星」でも行なわれていたライス無料サービス!
ありがたくお受けすることにした。
厨房には3人のスタッフ!
そしてホールは1人のスタッフが立ち、忙しく動きまわっている。
その中のリーダー格の人…
多分、店長だと思うけど…
この人が司令塔になって指示を出して、店を回していた。
この店長が作った「のり増しらーめん」が完成し、スタッフの人によって、無料サービスのライスとともに出された。

「This is 家系!」といったビジュアルのラーメン!
昨日、食べた「新家系らーめん」ともいえる「くわい」のラーメンは、美味しかったし、見た目も美しかったけど…


「家系」といったら、この淡褐色の豚骨醤油のスープに鶏油!
そして、中太ストレートの麺。
具は、チャーシューの他には、ほうれん草に海苔!
美しさには欠けるけど、これが、見慣れたカタチ!
スープをいただくと…
これ、基本、「そらの星」だ!
鶏湯が多めなのが違いくらいで、後は、よく似ている。
豚骨の旨みもそこそこ出ているけど、初日だからか、若干、弱い感じがした。
そういう意味では、「そらの星」の方が旨みが出ていたともいえるけど…
でも、まあ、これだけの味を初日から出せるなら、じゅうぶん合格点を上げられるんじゃないかな。
麺は、お馴染み!
「家系」の店ご用達の「酒井製麺」の麺!


若干、やわらかめに感じられたので、やはり「カタめ」で注文すべきだったかもしれない。
でも、まあ、許容範囲!
プリプリとした食感の麺は、不思議とこの「豚骨醤油」のスープとは合う!
やっぱり!
だから、多くの店が、こちらの製麺所の麺を使う!
肩ロースのチャーシューも美味しかったし、ほうれん草に海苔も、やはり、何故か、「家系らーめん」には欠かせない具なんだよね…
空っぽのラーメン丼をカウンターの上に上げて、店長に…
「新中野の本店の味が、ここ松戸でいただけるのは嬉しいですね…」
と話すと…
「僕、中野から来たんですよ!」
「さあ、今日は、そこまで上手くできたかどうかですけど…」
「そう言っていただけると嬉しいですよ。」
笑顔の店長!
そこで、ちょうど、お客さんが一時、途絶えて、小休止の店長に…
「そらの星」のプロフィールを話して、知っているか!?
聞いてみたところ…
「店の名前は聞いたことがあります。」
「しかし、その方のことは直接は存じ上げません。」
「中野にいた方が、大阪で開業されたという話は知っていましたけど…」
「その店主さん、関東の味をそのまま関西に持ち込んでも上手くいかないからと、ややスープをライトにしたりして悩んでいました…」と話すと…
「味を変えちゃ駄目ですよ!」
「大阪でもこの味で自信を持ってやってほしいですね…」
そう力強く語ってくれた。
お客さんが入ってきたので、これ以上、話をしていては迷惑になるので、席を立
ったけど…
もう1度、こちらの店に来て、もっと美味しくなるであろうスープを飲んでみたい気持ち…

住所:千葉県松戸市松戸1228-1 松戸ステーションビル1F
電話:047-368-6868
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休
アクセス:JR常磐線、新京成電鉄・松戸駅東口駅前。徒歩1分
メニュー:らーめん 並…650円/らーめん 中…750円/らーめん 大…850円/ちびらーめん…550円
のり増しらーめん 並…700円/ほうれん草増しらーめん 並…750円/半熟玉子らーめん 並…750円/きゃべつらーめん 並…750円/青ねぎ玉子らーめん 並…750円/ちゃーしゅーらーめん 並…850円/きゃべつ玉らーめん 並…850円/のり玉ちゃーしゅーらーめん 並…1000円/全部入りらーめん 並…900円
つけ麺 並…750円/つけ麺 中…850円
※ライス無料
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2009.12.07
くわい
訪問日:2009年12月7日(月)

7月23日オープンの店「くわい」!
ネットにあまり情報がなくて、たまたま見つけたのが、こちら生稲晃子さんのブログ!
「くわい新板橋 」でググってみたところ、何件かヒット!
ラーメンの画像を見ると…
豚骨醤油の家系っぽいビジュアルのラーメンなのに盛り付けがとてもキレイで、特にチャーシューメンがとても美味しそうに見えた!
これは行くっきゃない!
というわけで、やってきたのが都営地下鉄三田線の新板橋。
A2出口を出て、振り返り、出口の脇にある階段を上がると、そこは中仙道。
店はこの街道沿い…
十数歩も歩けば着いてしまう!…
午後2時ジャストに店の前まで、やってきたところ…
あれっ???
まだ、閉店時間までにはじゅうぶん時間があるというのに暖簾がかかっていない…
まさか、スープ切れ終了とか!?

しかし、店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」という店主の挨拶に迎えられた。
どうやら、営業はしているようだ…
券売機を見て、「チャーシューメン」のボタンを探すものの…
ない…
しかし、替りに「塩ラーメン」のボタンを発見!
私は、「家系」の「塩ラーメン」が未体験だったこともあって、即、これに決定!
そして、もちろん、これにチャーシューをトッピング!

店主に食券を渡して、できるまで、調理の模様を観察させてもらうことにした。
麺箱から麺をパラパラと取り出す店主!
麺は1玉1玉まとめられてはいなかった。
計量器にかけて、きちんと重さを計測して、テボに入れていくと、タイマーをセット!
麺は、かなり太めに見えたので、少し、茹で上がりまでは時間がかかりそうだ…
その間に、チャーシューを用意する。
冷蔵庫の中から大きなチャーシューの肉塊を出すと、包丁で、すぅーっ、すぅーっと器用に切っていく。
もしかして、和食の経験でもあるのだろうか?
頃合いを見て、塩ダレにオイルをレードルですくい、丼の中へ…
そして、火にかけられた小さめの寸胴から、きっちりお玉一杯分のスープを汲み入れたところで…
ピピピッ!
計ったようにタイマーが鳴った。
きっちり湯切りされた麺が、すぅーっとスープの中に収められる…
圧巻は、具の盛り付け!
メンマ、予め、キレイに並べて形どられたチャーシューが入り、白髪ネギ、三ッ葉、糸唐辛子が美しく盛り付けられて、最後に海苔が飾られると…
「家系らーめん」とは明らかに違う美しいビジュアルのラーメンができあがった!


口が狭くて、深い…
ちょっとお洒落な器が使われている。
これだと、なかなかスープが冷めにくい利点がある。

スープをいただこうとしたんだけど、スープ一面をチャーシューや、その他の具が覆っていて、飲めないどころか、見えもしない…
チャーシューを重ね合わせて、その空いたスペースからレンゲでスープをすくう…
キレイに乳化したスープ!
飲むと、これは、長時間、豚骨を煮込まなければ出てこない…
これぞ豚骨スープの王道の味がした!
これは、「豚骨ラーメン」好きなら、絶対、美味いと言う味!
ただ、もう一つ、このスープで驚かされたのが、このスープは、実は「豚骨スープ」ではないということ…
スープからは、僅かに鰹が香った!
それが、さりげなく使われていたので、ひと口目ではわからなかったけど…
隠し味程度に魚介を配したラーメン!
このスープを「豚骨魚介」と呼ぶと勘違いされてしまうしまう…
それだけ個性的なオンリーワンのスープに思えた。
後、スープで気づいたのは…
「家系」の特徴である「鶏油」の存在が、ずいぶんと控えめだったところ…
あまりに、思い描いたラーメンと違ったので、店主にスープを飲んだ感想等話してみた。
すると…
我が意を得たりという感じで、店主は語ってくれた。
「私は、神奈川県にある○×家にいて、家系らーめんを作っておりました。」
「家系は好きなラーメンです。」
「しかし、最近の家系は濃度や鶏油が強くなるばかりで、とても、普通の人が飲めないようになってしまった…」
そう警鐘を鳴らし…
「家系らーめん」をベースにした新たなラーメンを創ろうと思った!
そして、ようやく完成したのがこの味であり、まず、開業にあたっては、自信の「醤油らーめん」から始めて、2ヵ月ほど前から「塩らーめん」も出すようになったと…
話してくれた。
麺をいただく…
先ほど、麺を茹でているところを見ていたので、自家製麺なのかなとは薄々、わかったけれど…
店主に確かめると、やはりそう!
後で、機械を見せてもらったけど「品川製麺」の製麺機が奥の部屋にあった。

この、ややウエーブがかった中太麺のしっとりとした歯応えがとてもいいし、このスープにも合っている!
きちんと熟成もされていて、麺の小麦粉の旨みも感じられる。
これは、「家系らーめを」が好きな人には、ぜひ!
そうでない人にも味わってもらいたい!
チャーシューは大きくて、味も悪くはないんだけど、冷たいのが難…
スープの奥に沈めて、温めてから食べたけど…
スープは冷めるし、最後にチャーシューばかりが残るしで…
普通の「らーめん」でもよかったかも…
しかし、ネットであまり話題になっていない店の中に、こんな実力店があるとは…
先日、行った「麺屋 げんぞう」なんかもそうだけど発掘すれば、まだまだ名店になる可能性を秘めた店があるのかもしれない…
最後に、ちょっと気になった「生稲晃子」さんとの関係???
店主に聞いてみたところ…
「うちの家内の会社の上司の奥様が“生稲”さんなんですよ!」
なあんだ…
もう一つ…
いや、もう二つ…
なぜ、「くわい」なのか!?
「くわい」とはあの和食の食材に使う「くわい」のことか?
聞いてみると…
「はい、そうです。」
「実は、親父が鎌倉で和食の店をやっていて、板前をしているんです。」
「この店の屋号が決まらず、どうしようかと悩んで、親父に相談にいったところ…」
ちょうど、「くわい」を素揚げしているところで…
親父さんからは、この「くわい」は、油の温度が少し高くても、反対に低くても上手く揚がらない難しい食材であり…
しかし、主役にはなれない食材だけど、なくてはならない大事な名脇役だという話を聞いて…
ああ、これだな…
そう感じて「くわい」に決めたそうだ。
だから、ちなみに、「くわい」は、ラーメンの材料に使われているわけではないので…
念のため…
最後に、「水引き」が描かれた特徴的な暖簾の姿が見えなかったことを話すと…
「ああ、今日は、風が強かったから、掛けていなかっただけですよ。」
「暖簾がないと、写真映えしないですよね…」
「暖簾掛けましょう!」
そう言うと、暖簾を持ち出し、掛けてくれた。

協力ありがとうございます。
いい店だ!
今度は、基本の「醤油ラーメン」を食べに来よう!


住所:東京都板橋区板橋1-52-8 石徳ビル 1F
電話:03-5375-0484
営業時間:11:30~15:00/16:00~21:00
定休日:日曜
アクセス:都営地下鉄三田線・新板橋駅から約30秒。
JR埼京線・板橋駅から徒歩3分
東武東上線・下板橋駅から約5分
メニュー:ラーメン 並…750円/ネギラーメン 並…900円/チャーシューメン 並…950円/ネギチャーシューメン 並…1050円
塩ラーメン 並…750円/味噌ラーメン 並…750円
※各ラーメンの大は100円増し
つけ麺 並…800円/つけ麺 大…900円/まぜそば 並…800円
のり…50円/もやし…50円/煮たまご…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円/ネギ…150円
好み度:塩ラーメン+チャーシュー
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7月23日オープンの店「くわい」!
ネットにあまり情報がなくて、たまたま見つけたのが、こちら生稲晃子さんのブログ!
「くわい新板橋 」でググってみたところ、何件かヒット!
ラーメンの画像を見ると…
豚骨醤油の家系っぽいビジュアルのラーメンなのに盛り付けがとてもキレイで、特にチャーシューメンがとても美味しそうに見えた!
これは行くっきゃない!
というわけで、やってきたのが都営地下鉄三田線の新板橋。
A2出口を出て、振り返り、出口の脇にある階段を上がると、そこは中仙道。
店はこの街道沿い…
十数歩も歩けば着いてしまう!…
午後2時ジャストに店の前まで、やってきたところ…
あれっ???
まだ、閉店時間までにはじゅうぶん時間があるというのに暖簾がかかっていない…
まさか、スープ切れ終了とか!?

しかし、店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」という店主の挨拶に迎えられた。
どうやら、営業はしているようだ…
券売機を見て、「チャーシューメン」のボタンを探すものの…
ない…
しかし、替りに「塩ラーメン」のボタンを発見!
私は、「家系」の「塩ラーメン」が未体験だったこともあって、即、これに決定!
そして、もちろん、これにチャーシューをトッピング!

店主に食券を渡して、できるまで、調理の模様を観察させてもらうことにした。
麺箱から麺をパラパラと取り出す店主!
麺は1玉1玉まとめられてはいなかった。
計量器にかけて、きちんと重さを計測して、テボに入れていくと、タイマーをセット!
麺は、かなり太めに見えたので、少し、茹で上がりまでは時間がかかりそうだ…
その間に、チャーシューを用意する。
冷蔵庫の中から大きなチャーシューの肉塊を出すと、包丁で、すぅーっ、すぅーっと器用に切っていく。
もしかして、和食の経験でもあるのだろうか?
頃合いを見て、塩ダレにオイルをレードルですくい、丼の中へ…
そして、火にかけられた小さめの寸胴から、きっちりお玉一杯分のスープを汲み入れたところで…
ピピピッ!
計ったようにタイマーが鳴った。
きっちり湯切りされた麺が、すぅーっとスープの中に収められる…
圧巻は、具の盛り付け!
メンマ、予め、キレイに並べて形どられたチャーシューが入り、白髪ネギ、三ッ葉、糸唐辛子が美しく盛り付けられて、最後に海苔が飾られると…
「家系らーめん」とは明らかに違う美しいビジュアルのラーメンができあがった!


口が狭くて、深い…
ちょっとお洒落な器が使われている。
これだと、なかなかスープが冷めにくい利点がある。

スープをいただこうとしたんだけど、スープ一面をチャーシューや、その他の具が覆っていて、飲めないどころか、見えもしない…
チャーシューを重ね合わせて、その空いたスペースからレンゲでスープをすくう…
キレイに乳化したスープ!
飲むと、これは、長時間、豚骨を煮込まなければ出てこない…
これぞ豚骨スープの王道の味がした!
これは、「豚骨ラーメン」好きなら、絶対、美味いと言う味!
ただ、もう一つ、このスープで驚かされたのが、このスープは、実は「豚骨スープ」ではないということ…
スープからは、僅かに鰹が香った!
それが、さりげなく使われていたので、ひと口目ではわからなかったけど…
隠し味程度に魚介を配したラーメン!
このスープを「豚骨魚介」と呼ぶと勘違いされてしまうしまう…
それだけ個性的なオンリーワンのスープに思えた。
後、スープで気づいたのは…
「家系」の特徴である「鶏油」の存在が、ずいぶんと控えめだったところ…
あまりに、思い描いたラーメンと違ったので、店主にスープを飲んだ感想等話してみた。
すると…
我が意を得たりという感じで、店主は語ってくれた。
「私は、神奈川県にある○×家にいて、家系らーめんを作っておりました。」
「家系は好きなラーメンです。」
「しかし、最近の家系は濃度や鶏油が強くなるばかりで、とても、普通の人が飲めないようになってしまった…」
そう警鐘を鳴らし…
「家系らーめん」をベースにした新たなラーメンを創ろうと思った!
そして、ようやく完成したのがこの味であり、まず、開業にあたっては、自信の「醤油らーめん」から始めて、2ヵ月ほど前から「塩らーめん」も出すようになったと…
話してくれた。
麺をいただく…
先ほど、麺を茹でているところを見ていたので、自家製麺なのかなとは薄々、わかったけれど…
店主に確かめると、やはりそう!
後で、機械を見せてもらったけど「品川製麺」の製麺機が奥の部屋にあった。

この、ややウエーブがかった中太麺のしっとりとした歯応えがとてもいいし、このスープにも合っている!
きちんと熟成もされていて、麺の小麦粉の旨みも感じられる。
これは、「家系らーめを」が好きな人には、ぜひ!
そうでない人にも味わってもらいたい!
チャーシューは大きくて、味も悪くはないんだけど、冷たいのが難…
スープの奥に沈めて、温めてから食べたけど…
スープは冷めるし、最後にチャーシューばかりが残るしで…
普通の「らーめん」でもよかったかも…
しかし、ネットであまり話題になっていない店の中に、こんな実力店があるとは…
先日、行った「麺屋 げんぞう」なんかもそうだけど発掘すれば、まだまだ名店になる可能性を秘めた店があるのかもしれない…
最後に、ちょっと気になった「生稲晃子」さんとの関係???
店主に聞いてみたところ…
「うちの家内の会社の上司の奥様が“生稲”さんなんですよ!」
なあんだ…
もう一つ…
いや、もう二つ…
なぜ、「くわい」なのか!?
「くわい」とはあの和食の食材に使う「くわい」のことか?
聞いてみると…
「はい、そうです。」
「実は、親父が鎌倉で和食の店をやっていて、板前をしているんです。」
「この店の屋号が決まらず、どうしようかと悩んで、親父に相談にいったところ…」
ちょうど、「くわい」を素揚げしているところで…
親父さんからは、この「くわい」は、油の温度が少し高くても、反対に低くても上手く揚がらない難しい食材であり…
しかし、主役にはなれない食材だけど、なくてはならない大事な名脇役だという話を聞いて…
ああ、これだな…
そう感じて「くわい」に決めたそうだ。
だから、ちなみに、「くわい」は、ラーメンの材料に使われているわけではないので…
念のため…
最後に、「水引き」が描かれた特徴的な暖簾の姿が見えなかったことを話すと…
「ああ、今日は、風が強かったから、掛けていなかっただけですよ。」
「暖簾がないと、写真映えしないですよね…」
「暖簾掛けましょう!」
そう言うと、暖簾を持ち出し、掛けてくれた。

協力ありがとうございます。
いい店だ!
今度は、基本の「醤油ラーメン」を食べに来よう!


住所:東京都板橋区板橋1-52-8 石徳ビル 1F
電話:03-5375-0484
営業時間:11:30~15:00/16:00~21:00
定休日:日曜
アクセス:都営地下鉄三田線・新板橋駅から約30秒。
JR埼京線・板橋駅から徒歩3分
東武東上線・下板橋駅から約5分
メニュー:ラーメン 並…750円/ネギラーメン 並…900円/チャーシューメン 並…950円/ネギチャーシューメン 並…1050円
塩ラーメン 並…750円/味噌ラーメン 並…750円
※各ラーメンの大は100円増し
つけ麺 並…800円/つけ麺 大…900円/まぜそば 並…800円
のり…50円/もやし…50円/煮たまご…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円/ネギ…150円
好み度:塩ラーメン+チャーシュー

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2009.12.06
ラーメン ヤブキ
訪問日:2009年12月6日(日)

「ラーメン ヤブキ」
11月7日に柏にオープンした新店。
実は、これが3度目の訪問になる。
11月の18日と…


25日に来て、2度ともふられた。


今日が3度目の正直!
そして、今日は、「GOODMEN」からの連食で某店の店主とラーメンブロガーの皇帝麺人さんといっしょに訪れることにした。
12時ジャストに訪問したところ、今日は営業していたよ!
某店店主に続いて入店!

まず、入口を入ってすぐ右にあった券売機で食券を買ったんだけど…
連食のせいで、買ったのは3人全員が「ラーメン(小)」!

3人並んでカウンター席についてラーメンができるのを待つ。
そして、出てきたラーメンは…
およそ、店主の出身店のものとはかけ離れた「昔ながらの醤油ラーメン」という風情のラーメン!


皇帝麺人さんから、情報を聞いていなかったら何の驚きもなかったんだろうけど…
店主の出身店を聞いて驚かされた…
店主の希望により店名は明かせないけど、こういう系統のラーメンを出す店ではないので…
スープは、鶏ガラに、ややスープに濁りがあるとこからもゲンコツが使われていると思う。
後は、煮干しに鯖節か…
あっさりとしたスープ…
特段、どうってことはない。
ただ、まあ、普通に美味しい!
美味しい「昔ながらの醤油ラーメン」のスープという感じだけど…
途中で、店主かブレンドしたという、おすすめの胡椒を入れたら、スパイシーになって…
普段は胡椒を入れることのない私だけど、これはこれでスープに合っていたし、よかった。

麺は、皇帝麺人さん情報によると…
埼玉の某製麺所の麺のようだけど…
中細縮れの麺は、こういった「昔ながらの醤油ラーメン」の定番麺!
特に、麺は主張せずに、スープを美味しく飲ませる脇役に撤していた。
「ネギが甘いですね!」
「地元産の野菜を使っておられます?」
皇帝麺人さんが聞くと…
「ええ、そうです。」
野菜は近くでとれるものを譲ってもらっています。
嬉しそうに答える店主!
野菜は、ほうれん草も含めてこだわりがあるようだ。
メンマは、市販のものを使っているけど、炒め直して、手を加えているそう。
味はそれなり…
よかったよかったのはワンタン!
肉餡はちょっぴりしか入っていなかったけど、なかなか美味しかったし…
これで価格が400円!
このワンタンまで入って、この価格は安いよ!
某店の店主が聞いた…
これで、麺は何gかと…
答えは、「小」で80g!
確かに、80gという麺の量は、普通のラーメンの麺の半分の量…
しかし、普通盛りの「並」にしても480円だから、これでも安い。
さらに驚いたのは…
「小でも中でも大でもスープの量はいっしょです。」という店主の発言!
このラーメンを見て、一番コストがかかっているのがスープなのに、麺の量の違いだけで価格を違えている…
この発言を聞いて、思わず店主に、これで採算が採れるのか聞いてしまったほど…
まあ、普通、成人男性であれば、これでは足りずに、ご飯物もいっしょにオーダーするから大丈夫だということを言っていたけど…
この味でこの価格というのは「価値あるラーメン」だと思った。
ただ、気になったのは、日曜日のお昼なのにお客さんが入って来なかったこと…
メニューには、焼そばもあって100gで300円!
600gのマンモスなんてメニューもあるし…
そばメシにワンタンスープ150円なんてメニューもあるので…
一度、来る価値はあると思うけどね…

PS 帰り際、席をたったときに「あしたのジョー」のグッズが陳列されていたのが目に入った…
店主に…
「ラーメン ヤブキは、矢吹ジョーのヤブキだったんですね!?」と確認したところ…
「それもあるけど、友人にヤブキっていうのがいるからね…」
「合わせて、そうしたんだ。」
なるほど…
てっきり、店主に聞く前までは、店主の名字だとばかり思っていたけど…
違ったんだね…

住所:千葉県柏市千代田1-1-5
電話:04-7167-7788
営業時間:11:00~21:00
定休日:当面無休
アクセス:JR常磐線、東武野田線柏駅東口から徒歩7分
メニュー:やきそば 小(100g)…300円/並(180g)…400円/大(300g)…500円/特(450g)…600円/マンモス(600g)…700円
ラーメン 小…400円/並…480円/大…580円
ざるラーメン 小…450円/並…550円
ソバめし 小…450円/並…550円/大…650円
豚丼 小…400円/並…480円/大…580円
ハヤシ丼 小…400円/並…480円/大…580円
ワンタンスープ…150円/ライス…150円
好み度:ラーメン
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「ラーメン ヤブキ」
11月7日に柏にオープンした新店。
実は、これが3度目の訪問になる。
11月の18日と…


25日に来て、2度ともふられた。


今日が3度目の正直!
そして、今日は、「GOODMEN」からの連食で某店の店主とラーメンブロガーの皇帝麺人さんといっしょに訪れることにした。
12時ジャストに訪問したところ、今日は営業していたよ!
某店店主に続いて入店!

まず、入口を入ってすぐ右にあった券売機で食券を買ったんだけど…
連食のせいで、買ったのは3人全員が「ラーメン(小)」!

3人並んでカウンター席についてラーメンができるのを待つ。
そして、出てきたラーメンは…
およそ、店主の出身店のものとはかけ離れた「昔ながらの醤油ラーメン」という風情のラーメン!


皇帝麺人さんから、情報を聞いていなかったら何の驚きもなかったんだろうけど…
店主の出身店を聞いて驚かされた…
店主の希望により店名は明かせないけど、こういう系統のラーメンを出す店ではないので…
スープは、鶏ガラに、ややスープに濁りがあるとこからもゲンコツが使われていると思う。
後は、煮干しに鯖節か…
あっさりとしたスープ…
特段、どうってことはない。
ただ、まあ、普通に美味しい!
美味しい「昔ながらの醤油ラーメン」のスープという感じだけど…
途中で、店主かブレンドしたという、おすすめの胡椒を入れたら、スパイシーになって…
普段は胡椒を入れることのない私だけど、これはこれでスープに合っていたし、よかった。

麺は、皇帝麺人さん情報によると…
埼玉の某製麺所の麺のようだけど…
中細縮れの麺は、こういった「昔ながらの醤油ラーメン」の定番麺!
特に、麺は主張せずに、スープを美味しく飲ませる脇役に撤していた。
「ネギが甘いですね!」
「地元産の野菜を使っておられます?」
皇帝麺人さんが聞くと…
「ええ、そうです。」
野菜は近くでとれるものを譲ってもらっています。
嬉しそうに答える店主!
野菜は、ほうれん草も含めてこだわりがあるようだ。
メンマは、市販のものを使っているけど、炒め直して、手を加えているそう。
味はそれなり…
よかったよかったのはワンタン!
肉餡はちょっぴりしか入っていなかったけど、なかなか美味しかったし…
これで価格が400円!
このワンタンまで入って、この価格は安いよ!
某店の店主が聞いた…
これで、麺は何gかと…
答えは、「小」で80g!
確かに、80gという麺の量は、普通のラーメンの麺の半分の量…
しかし、普通盛りの「並」にしても480円だから、これでも安い。
さらに驚いたのは…
「小でも中でも大でもスープの量はいっしょです。」という店主の発言!
このラーメンを見て、一番コストがかかっているのがスープなのに、麺の量の違いだけで価格を違えている…
この発言を聞いて、思わず店主に、これで採算が採れるのか聞いてしまったほど…
まあ、普通、成人男性であれば、これでは足りずに、ご飯物もいっしょにオーダーするから大丈夫だということを言っていたけど…
この味でこの価格というのは「価値あるラーメン」だと思った。
ただ、気になったのは、日曜日のお昼なのにお客さんが入って来なかったこと…
メニューには、焼そばもあって100gで300円!
600gのマンモスなんてメニューもあるし…
そばメシにワンタンスープ150円なんてメニューもあるので…
一度、来る価値はあると思うけどね…

PS 帰り際、席をたったときに「あしたのジョー」のグッズが陳列されていたのが目に入った…
店主に…
「ラーメン ヤブキは、矢吹ジョーのヤブキだったんですね!?」と確認したところ…
「それもあるけど、友人にヤブキっていうのがいるからね…」
「合わせて、そうしたんだ。」
なるほど…
てっきり、店主に聞く前までは、店主の名字だとばかり思っていたけど…
違ったんだね…

住所:千葉県柏市千代田1-1-5
電話:04-7167-7788
営業時間:11:00~21:00
定休日:当面無休
アクセス:JR常磐線、東武野田線柏駅東口から徒歩7分
メニュー:やきそば 小(100g)…300円/並(180g)…400円/大(300g)…500円/特(450g)…600円/マンモス(600g)…700円
ラーメン 小…400円/並…480円/大…580円
ざるラーメン 小…450円/並…550円
ソバめし 小…450円/並…550円/大…650円
豚丼 小…400円/並…480円/大…580円
ハヤシ丼 小…400円/並…480円/大…580円
ワンタンスープ…150円/ライス…150円
好み度:ラーメン

接客・サービス

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2009.12.06
GOODMEN【参】
訪問日:2009年12月6日(日)

11月24日オープンの「GOODMEN」!
1回目に「つけ麺」をいただき…
2回目が「ラーメン バリ」!
そして、今日が、短期間のうちにもう3回目の訪問になる。
今日は、某店の店主のリクエストで、「浪麺飛行」というラーメンブログを書かれている皇帝麺人とさんともに3人でやってきた。
しかし、開店時刻を30分、間違えて、11時に店の前まで来て、気づいた…
しまった…
でも、仕方ない…
店頭で30分間おしゃべりをしながら待っていると…
開店の20分前に2人…
15分前までに6人のお客さんが並んだ…
10分前に、まだ、GOODMENの衣裳に着替える前の、GOODMANの片割れがシャッターの中から現われたので、某店の店主と引き合わせた。
恐縮しきりのGOODMEN…
この時点で、9人のお客さんが並ぶ…
11時30分…
電動シャッターが巻き上げられて、美人の女性スタッフの手招きで、1番に入店!
まず、券売機で、3種類のラーメンのうち、唯一、まだ、未食だった「中華そば」の食券を買って、さらに、味付け玉子とチャーシューをトッピングした。

「一番、奥の席から詰めてお座りください♪」
女性スタッフからの声に促されて、席につき、GOODMENの1人に食券を渡したんだけど…
盛況だね!
先週はパラパラとしか入っていなかったお客さんは、開店時には14人にまで膨れ上がったのだから…
席は8席しかないから、当然、6人が待つことになったわけだけど…
オープンから2週間足らずで、開店から同時に、これだけのお客さんが入るっていうのはすごいんじゃないかな…
某店の店主と皇帝麺人さんは「つけ麺」を、私といっしょの味玉とチャーシュートッピングでオーダー!
浪麺飛行さんは、さらに丼物を注文した!
先に出されたのは、なぜか、某店店主と浪麺飛行さんがオーダーした「つけ麺」!

某店店主は、麺に鼻を近付け嗅ぐ…
そして、麺だけをムシャムシャと食べる。
そして、一言…
「これ、16番?」
「いや、14番だと聞いていますけど…」
先日、GOODMENの口から聞いたので間違いないと思ってそう言ったところ…
「いや、違うな…」
「16番だよ!」
そう言い切る某店店主!
そこで、ちょっと麺を見せてもらったところ、確かに、先日いただいたものに比べて細い…
ちょうど、そこにGOODMENの1人が近くに来たので…
「麺、細くしました?」と聞いてみたところ…
「ええ、ちょっと…」
後で、私のオーダーした「中華そば」が出てきて…
この「中華そば」に使っていた麺が、「つけ麺」の麺と同じ物が使われていたことがわかって…
スタート時には、別々の麺を用意していた「中華そば」の麺と「つけ麺」の麺を、おそらく共通化したために、「つけ麺」用の麺を細くして対応するようになったと考えられる。
ところで、今、16番とか14番とか話しているのは、麺を切り出す切り歯のこと…
例えば、15番の切り歯を使って麺を切り出した場合…
30mm幅の麺に15番の切り歯を入れると…
30mm÷15=2mmという計算になって…
15番の切り歯を使った場合は、2mm幅の麺ができることになる。
切り歯20番の場合は…
30mm÷20=1.5mmとなり、1.5mm幅の麺ということになる。
ちなみに、この計算でいけば、切り歯16番は約1.9mm。
14番は約2.1mmとなり…
そう変わらないじゃないかという見方をされる方もいらっしゃるかもしれない。
しかし、これがプロにとっては大きな違い!
「全粒粉の麺の割りには、あまり香らないな…」
「全粒粉の麺は細くすると香らないから…」
麺マイスターの某店店主はそう言い切った…
そうして、麺、つけダレ、具を吟味し終えると、まだ、麺が残っているのに「スープ割り」をリクエストして、その中に麺を入れて…
「この方が美味しいんだよ。」と言って、すばやく食べると…
「お客さんが待っているから、外で待ってます。」と言い残して、席を立って行ってしまった。
「つけ麺」に遅れて出された、私の「中華そば」!


味玉とチャーシュー2枚はトッピングだけど…
このトッピングが、驚くほど安い!
味玉50円は他店の半分!
チャーシュー2枚で50円に至っては、1/4か?
なので、デフォルトの「中華そば」の価格650円に合わせても、この内容で、750円で食べられてしまう!
これは、ぜりともトッピングしないと!
ただ、これで、店は儲かるのかな?
要らぬ心配をしてしまう…
スープをいただいたところ
豚骨に鶏ガラの動物系に魚介出汁がブレンドした、流行りの「豚骨魚介」のスープで、目新しさはないけど美味しい!!
「つけ麺」に比べると、鰹の風味が強い!
悪くはないんだけど…
魚粉の粉っぽさが少し気になった。
スープにしっかりとした魚介というか和風出汁が出ていてるので、そんなに魚粉に頼ることはないと思うんだけど…
この魚粉がなぜか味玉の上からもかけられていて、サービスなのかもしれないけど、これは要らなかったな…

麺は、全粒粉の中太ストレートの麺。
某店店主が気にしていた香りの問題はさておいて、私が気になったのは、食感の違い。
前回、「つけ麺」でいただいたときには、日本蕎麦のような食感の麺で…
それがとてもよく思えたのに、今日の麺からはそんな仕上がりではなかった。
全粒粉の麺をつくるのは難しいと聞いているので…
風味も含めて、出来の善し悪しがあるのかもしれない。
ただ、こう書くと、美味しくないんだと勘違いする方がいると困るので、付け加えるけど…
麺は、しっかりコシもあって、喉越しのよさもあって、味も、これでも美味しい部類の麺に属すと思っている。
ただ、先日、食べた麺が、あまりに衝撃的で、秀逸な出来の麺だったので、このように書いていることを理解いただきたい。
豚バラ肉の巻きチャーシューは、今日のものは、脂身の多いもので…
あまり好みのものではなかった。
半熟の味玉は魚粉を除けば、まあ、普通に美味しかったし、メンマもまあまあ…
つけ麺」に比べると、この「中華そば」は、1枚も2枚も劣る。
しかし、これは、それだけ、先日の「つけ麺」が美味しかったという裏返しでもあるんだけどね。
もう1度、「つけ麺」を食べてみるか…
「つけ麺」で、細くした麺を食べて、麺の実力を再評価してみたいので…
同行した某店店主からは…
「店の人を紹介してくださいよ。」と頼まれていたのに…
今日の、2人のGOODMENは忙しくて、ほとんど話をする暇がなかった。
麺のプロ同士の会話を聞いてみたかったけど…
こればかりは、仕方ないよね。

住所:千葉県柏市中央町5-14 カワシマビル1F
電話:04-7164-9800
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR常磐線、東武野田線・柏駅南口から徒歩6分
メニュー:つけ麺…650円/ラーメン バリ…650円/中華そば…650円/各種大盛り…100円
炭酸+ライス…150円/炭酸+チャーシュー丼…250円/炭酸(4種類)…100円/ライス…100円/チャーシュー丼…200円
味付半熟玉子…50円/チャーシュー(2枚)…50円/魚粉…20円/ゆず…20円/のり…50円/あおさのり…50円/メンマ…50円
好み度:中華そば
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11月24日オープンの「GOODMEN」!
1回目に「つけ麺」をいただき…
2回目が「ラーメン バリ」!
そして、今日が、短期間のうちにもう3回目の訪問になる。
今日は、某店の店主のリクエストで、「浪麺飛行」というラーメンブログを書かれている皇帝麺人とさんともに3人でやってきた。
しかし、開店時刻を30分、間違えて、11時に店の前まで来て、気づいた…
しまった…
でも、仕方ない…
店頭で30分間おしゃべりをしながら待っていると…
開店の20分前に2人…
15分前までに6人のお客さんが並んだ…
10分前に、まだ、GOODMENの衣裳に着替える前の、GOODMANの片割れがシャッターの中から現われたので、某店の店主と引き合わせた。
恐縮しきりのGOODMEN…
この時点で、9人のお客さんが並ぶ…
11時30分…
電動シャッターが巻き上げられて、美人の女性スタッフの手招きで、1番に入店!
まず、券売機で、3種類のラーメンのうち、唯一、まだ、未食だった「中華そば」の食券を買って、さらに、味付け玉子とチャーシューをトッピングした。

「一番、奥の席から詰めてお座りください♪」
女性スタッフからの声に促されて、席につき、GOODMENの1人に食券を渡したんだけど…
盛況だね!
先週はパラパラとしか入っていなかったお客さんは、開店時には14人にまで膨れ上がったのだから…
席は8席しかないから、当然、6人が待つことになったわけだけど…
オープンから2週間足らずで、開店から同時に、これだけのお客さんが入るっていうのはすごいんじゃないかな…
某店の店主と皇帝麺人さんは「つけ麺」を、私といっしょの味玉とチャーシュートッピングでオーダー!
浪麺飛行さんは、さらに丼物を注文した!
先に出されたのは、なぜか、某店店主と浪麺飛行さんがオーダーした「つけ麺」!

某店店主は、麺に鼻を近付け嗅ぐ…
そして、麺だけをムシャムシャと食べる。
そして、一言…
「これ、16番?」
「いや、14番だと聞いていますけど…」
先日、GOODMENの口から聞いたので間違いないと思ってそう言ったところ…
「いや、違うな…」
「16番だよ!」
そう言い切る某店店主!
そこで、ちょっと麺を見せてもらったところ、確かに、先日いただいたものに比べて細い…
ちょうど、そこにGOODMENの1人が近くに来たので…
「麺、細くしました?」と聞いてみたところ…
「ええ、ちょっと…」
後で、私のオーダーした「中華そば」が出てきて…
この「中華そば」に使っていた麺が、「つけ麺」の麺と同じ物が使われていたことがわかって…
スタート時には、別々の麺を用意していた「中華そば」の麺と「つけ麺」の麺を、おそらく共通化したために、「つけ麺」用の麺を細くして対応するようになったと考えられる。
ところで、今、16番とか14番とか話しているのは、麺を切り出す切り歯のこと…
例えば、15番の切り歯を使って麺を切り出した場合…
30mm幅の麺に15番の切り歯を入れると…
30mm÷15=2mmという計算になって…
15番の切り歯を使った場合は、2mm幅の麺ができることになる。
切り歯20番の場合は…
30mm÷20=1.5mmとなり、1.5mm幅の麺ということになる。
ちなみに、この計算でいけば、切り歯16番は約1.9mm。
14番は約2.1mmとなり…
そう変わらないじゃないかという見方をされる方もいらっしゃるかもしれない。
しかし、これがプロにとっては大きな違い!
「全粒粉の麺の割りには、あまり香らないな…」
「全粒粉の麺は細くすると香らないから…」
麺マイスターの某店店主はそう言い切った…
そうして、麺、つけダレ、具を吟味し終えると、まだ、麺が残っているのに「スープ割り」をリクエストして、その中に麺を入れて…
「この方が美味しいんだよ。」と言って、すばやく食べると…
「お客さんが待っているから、外で待ってます。」と言い残して、席を立って行ってしまった。
「つけ麺」に遅れて出された、私の「中華そば」!


味玉とチャーシュー2枚はトッピングだけど…
このトッピングが、驚くほど安い!
味玉50円は他店の半分!
チャーシュー2枚で50円に至っては、1/4か?
なので、デフォルトの「中華そば」の価格650円に合わせても、この内容で、750円で食べられてしまう!
これは、ぜりともトッピングしないと!
ただ、これで、店は儲かるのかな?
要らぬ心配をしてしまう…
スープをいただいたところ
豚骨に鶏ガラの動物系に魚介出汁がブレンドした、流行りの「豚骨魚介」のスープで、目新しさはないけど美味しい!!
「つけ麺」に比べると、鰹の風味が強い!
悪くはないんだけど…
魚粉の粉っぽさが少し気になった。
スープにしっかりとした魚介というか和風出汁が出ていてるので、そんなに魚粉に頼ることはないと思うんだけど…
この魚粉がなぜか味玉の上からもかけられていて、サービスなのかもしれないけど、これは要らなかったな…

麺は、全粒粉の中太ストレートの麺。
某店店主が気にしていた香りの問題はさておいて、私が気になったのは、食感の違い。
前回、「つけ麺」でいただいたときには、日本蕎麦のような食感の麺で…
それがとてもよく思えたのに、今日の麺からはそんな仕上がりではなかった。
全粒粉の麺をつくるのは難しいと聞いているので…
風味も含めて、出来の善し悪しがあるのかもしれない。
ただ、こう書くと、美味しくないんだと勘違いする方がいると困るので、付け加えるけど…
麺は、しっかりコシもあって、喉越しのよさもあって、味も、これでも美味しい部類の麺に属すと思っている。
ただ、先日、食べた麺が、あまりに衝撃的で、秀逸な出来の麺だったので、このように書いていることを理解いただきたい。
豚バラ肉の巻きチャーシューは、今日のものは、脂身の多いもので…
あまり好みのものではなかった。
半熟の味玉は魚粉を除けば、まあ、普通に美味しかったし、メンマもまあまあ…
つけ麺」に比べると、この「中華そば」は、1枚も2枚も劣る。
しかし、これは、それだけ、先日の「つけ麺」が美味しかったという裏返しでもあるんだけどね。
もう1度、「つけ麺」を食べてみるか…
「つけ麺」で、細くした麺を食べて、麺の実力を再評価してみたいので…
同行した某店店主からは…
「店の人を紹介してくださいよ。」と頼まれていたのに…
今日の、2人のGOODMENは忙しくて、ほとんど話をする暇がなかった。
麺のプロ同士の会話を聞いてみたかったけど…
こればかりは、仕方ないよね。

住所:千葉県柏市中央町5-14 カワシマビル1F
電話:04-7164-9800
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR常磐線、東武野田線・柏駅南口から徒歩6分
メニュー:つけ麺…650円/ラーメン バリ…650円/中華そば…650円/各種大盛り…100円
炭酸+ライス…150円/炭酸+チャーシュー丼…250円/炭酸(4種類)…100円/ライス…100円/チャーシュー丼…200円
味付半熟玉子…50円/チャーシュー(2枚)…50円/魚粉…20円/ゆず…20円/のり…50円/あおさのり…50円/メンマ…50円
好み度:中華そば

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2009.12.05
麺道 GENTEN【八】
訪問日:2009年12月5日(土)

「麺道家 森山 圭二」!
今日は、久し振りに、この「麺道家」を名乗る、麺マイスターの店に行くことにした。
最寄り駅の新松戸駅に着くと…
家を出たときには、ポツポツと降っていた雨もやんでいた。
午後の1時半過ぎに店の前に着いたところ、外で1人待ち…
しかし、中では6人が待っていた…

土曜日とはいえ、流行ってるじゃない!
結局、18分ほど待って…
着席してからもさらに10分ほど待たされた後に「つけめん」が出されることになるんだけど…
結論からすると、これだけ美味しい「つけめん」が食べられるのなら、これくらいの時間は待っても苦にならない。


相変わらず美味しい麺につけダレだった…
厳選した国産小麦だけを使った…
切り歯14番の太麺ストレートの自家製麺!
麺をつけダレにドボンとつけたりせずに、ぜひ、麺だけを食べてほしい!
麺を箸にとって、口に近づけると、何とも言えない小麦粉のいい香りがするのがわかる!
麺を食べれば、この讃岐うどんを彷彿とさせるような弾力があって、コシがあって…
そして、この、もちもちとした食感が最高!
さらに、小麦粉の旨みが口に広がって…
この麺…
何もつけずに、麺だけでもじゅうぶん食べられてしまう。
さすが、麺マイスターがつくった自家製麺!

つけダレにつけて食べれば…
この豚骨、鶏ガラ、モミジ等の動物系と煮干し、鰹節等の魚介系…
そして、香味野菜の旨みがたっぷりと出た極上のつけダレとちょうどいい具合に絡んで…
これは美味しい!
それと、この麺…
ツルっと入っていって、喉越しがいいのも特徴!
やはり、この「濃厚豚骨魚介」系統の「つけめん」に使われる麺としては、私の食べた麺の中では№1!
この麺は、マジで美味しいし、ヤバイ…
そして、食べている途中でレモンを麺に搾りかけて食べると、また、風味が変わっていい!
ただ、この場合、必ず、麺にレモンを搾るのが正解で、つけダレに搾ってはダメ!
あまりに柑橘系が強くなりすぎてしまい、せっかくのつけダレの旨みが損なわれてしまうので…
そして、麺につけダレだけではなく…
チャーシューにメンマの出来もよかった!
チャーシューは、前回いただいたピンク色した低温調理のものから、元のものに戻っていた。
低温調理の、あの生ハムのような食感のチャーシューが好きな私にとっては、多少、残念なところもあったけど…
しかし、このチャーシューがまた美味しかった!
しっとりとして…
肉の旨みが閉じ込められたチャーシューは…
300円出しても、トッピングする価値がある!
それと、太いメンマ!
噛むと、外側はカタくて、最初、抵抗があるんだけど、内側はやわらかで…
コリコリとした食感がとてもいい!
今まで、メンマトッピングをしたことはないけど、トッピングする価値はじゅう
ぶん!
ただ、200円というトッピングの価格は微妙…
チャーシューといっしょにトッピングしたらプラス500円になってしまうしね…
今日、私がいただいたのは、「つけめん」大盛りの「全部のせ」!


これにすれば、チャーシュー、メンマ増量に加えて、味玉が追加されるし、海苔も追加されて、これで500円増しだから、得は得なんだろうけど…
この価格も微妙だな…
ここのところ、不況の影響を受けてか…
トッピングの注文が減っていて、チャーシュー、や「全部のせ」が出ないと話す麺マイスター…
確かに、このデフレ経済下にあって…
「つけめん・大盛(麺300g)」が800円。
これに、チャーシュートッピングすれば300円プラスの1100円。
さらに、「全部のせ」なら500円アップの1300円になってしまう…
ちょっと、ランチに出す金額としては辛いかな…
そこで、提案なんだけど…
少しずつ、チャーシュー、メンマ、味玉を追加した…
他店で言うところの「特製」、あるいは「ハーフのせ」みたいなものがあって250円増しくらいで食べられたら、単価アップする気がするんだけど…
一考いただけたらと思う。
最後の「スープ割り」を、いつも、店主にはもったいないと思っている美人の奥様にお願いすると…
いつものようにネギが足され、つけダレがアツアツの「スープ割り」になって戻ってくる。

また、これが、いつも通り美味しい♪
ご馳走さまでした。
PS 開店して早くも2周年の「麺道 GENTEN」!
何か、また「限定」をやるとか!?
イベントでもやってもらえたらいいんだけどね…

住所:千葉県松戸市新松戸3-124-1
電話:047-348-1285
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:全部のせつけ麺
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「麺道家 森山 圭二」!
今日は、久し振りに、この「麺道家」を名乗る、麺マイスターの店に行くことにした。
最寄り駅の新松戸駅に着くと…
家を出たときには、ポツポツと降っていた雨もやんでいた。
午後の1時半過ぎに店の前に着いたところ、外で1人待ち…
しかし、中では6人が待っていた…

土曜日とはいえ、流行ってるじゃない!
結局、18分ほど待って…
着席してからもさらに10分ほど待たされた後に「つけめん」が出されることになるんだけど…
結論からすると、これだけ美味しい「つけめん」が食べられるのなら、これくらいの時間は待っても苦にならない。


相変わらず美味しい麺につけダレだった…
厳選した国産小麦だけを使った…
切り歯14番の太麺ストレートの自家製麺!
麺をつけダレにドボンとつけたりせずに、ぜひ、麺だけを食べてほしい!
麺を箸にとって、口に近づけると、何とも言えない小麦粉のいい香りがするのがわかる!
麺を食べれば、この讃岐うどんを彷彿とさせるような弾力があって、コシがあって…
そして、この、もちもちとした食感が最高!
さらに、小麦粉の旨みが口に広がって…
この麺…
何もつけずに、麺だけでもじゅうぶん食べられてしまう。
さすが、麺マイスターがつくった自家製麺!

つけダレにつけて食べれば…
この豚骨、鶏ガラ、モミジ等の動物系と煮干し、鰹節等の魚介系…
そして、香味野菜の旨みがたっぷりと出た極上のつけダレとちょうどいい具合に絡んで…
これは美味しい!
それと、この麺…
ツルっと入っていって、喉越しがいいのも特徴!
やはり、この「濃厚豚骨魚介」系統の「つけめん」に使われる麺としては、私の食べた麺の中では№1!
この麺は、マジで美味しいし、ヤバイ…
そして、食べている途中でレモンを麺に搾りかけて食べると、また、風味が変わっていい!
ただ、この場合、必ず、麺にレモンを搾るのが正解で、つけダレに搾ってはダメ!
あまりに柑橘系が強くなりすぎてしまい、せっかくのつけダレの旨みが損なわれてしまうので…
そして、麺につけダレだけではなく…
チャーシューにメンマの出来もよかった!
チャーシューは、前回いただいたピンク色した低温調理のものから、元のものに戻っていた。
低温調理の、あの生ハムのような食感のチャーシューが好きな私にとっては、多少、残念なところもあったけど…
しかし、このチャーシューがまた美味しかった!
しっとりとして…
肉の旨みが閉じ込められたチャーシューは…
300円出しても、トッピングする価値がある!
それと、太いメンマ!
噛むと、外側はカタくて、最初、抵抗があるんだけど、内側はやわらかで…
コリコリとした食感がとてもいい!
今まで、メンマトッピングをしたことはないけど、トッピングする価値はじゅう
ぶん!
ただ、200円というトッピングの価格は微妙…
チャーシューといっしょにトッピングしたらプラス500円になってしまうしね…
今日、私がいただいたのは、「つけめん」大盛りの「全部のせ」!


これにすれば、チャーシュー、メンマ増量に加えて、味玉が追加されるし、海苔も追加されて、これで500円増しだから、得は得なんだろうけど…
この価格も微妙だな…
ここのところ、不況の影響を受けてか…
トッピングの注文が減っていて、チャーシュー、や「全部のせ」が出ないと話す麺マイスター…
確かに、このデフレ経済下にあって…
「つけめん・大盛(麺300g)」が800円。
これに、チャーシュートッピングすれば300円プラスの1100円。
さらに、「全部のせ」なら500円アップの1300円になってしまう…
ちょっと、ランチに出す金額としては辛いかな…
そこで、提案なんだけど…
少しずつ、チャーシュー、メンマ、味玉を追加した…
他店で言うところの「特製」、あるいは「ハーフのせ」みたいなものがあって250円増しくらいで食べられたら、単価アップする気がするんだけど…
一考いただけたらと思う。
最後の「スープ割り」を、いつも、店主にはもったいないと思っている美人の奥様にお願いすると…
いつものようにネギが足され、つけダレがアツアツの「スープ割り」になって戻ってくる。

また、これが、いつも通り美味しい♪
ご馳走さまでした。
PS 開店して早くも2周年の「麺道 GENTEN」!
何か、また「限定」をやるとか!?
イベントでもやってもらえたらいいんだけどね…

住所:千葉県松戸市新松戸3-124-1
電話:047-348-1285
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:全部のせつけ麺

接客・サービス

麺道 GENTEN ( 新松戸 / ラーメン一般 )
★★★★★5.0
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2009.12.04
中華そば わさび
訪問日:2009年12月4日(金)

金曜週末の夜…
私がいるのは新宿…
時刻は、すでに夜の10時を回っている。
この時間で営業している近くの店は…
携帯の「ラーメンバンク」で、何店か行きたい店をピックアップして、営業していたのが、こちら「中華そば わさび」!
情報によると、府中にある「中華そば とんび」の新宿進出店のようで、オープンは、先月、11月4日だから、ちょうどオープンから1ヵ月が経過したところ…
店は、西武線の大久保寄りの出口からほど近い…
元・「竈 新宿本店」があった場所にある。
店に入って、右側にあった券売機で「つけそば」の食券を買って、席に着く。

すぐに、店長(?)らしき人物が寄ってきて、食券を受け取ると…
「1玉、2玉、3玉…」
「値段はいっしょです。」
「何玉にしましょう?」
そう聞かれて…
「1玉は何gあるのですか?」と逆に聞き返してみた。
すると…
「160gです!」と答えが返ってきたので…
2玉でお願いすることにした。
客席に近い厨房のスペースで、チャーシューを網焼きする店長!
チャーシューといっしょに焼かれているものは?
どうやら、「油揚げ」のようだ…
でも…
「何で油揚げなんだ!?」
しかし、すぐに気づく…
「とんびに油揚げ!」
洒落か?
意外に待たずに、「つけそば」が出された。


具が、麺の上に載っているので、見ばえはいい!
つけダレに具が沈んでしまっていると、どうしても、見ばえはチープになってしまうからね…
ただ、反面、冷たい具をつけダレにつけるので、つけダレが冷めやすいデメリットもあるけど…
さっそく、麺だけを頬張る…
中太ストレートの麺は、もちもちとした食感でいい!
ただ、ちょっと茹ですぎか…
やわらかめに感じた…
それと、食べ進めていったところ、麺が水に水没していて、底の方の麺はふやけてしまっていた…
水切りが悪いというレベルの問題ではなく、水切りしないで麺を入れたという感じだった。
このように、水切りをしない…
あるいは、気を遣わない店は他にもある。
東池袋大勝軒系の店の何店かもそうだ!
しかし、私は、これをよしとはしない…
もし、そうするなら、すのこを敷く等の配慮がほしいし、こういう考えの店は評価できない…
つけダレは、濃度の低い「濃厚豚骨魚介」のつけダレといった感じで…
味もそれなり…
そして、ちょっと、塩分も強めで塩っぱく感じられた…
具の「油揚げ」がまた、塩っぱくて、これを食べるのをやめたほど…

豚バラの巻きチャーシューは炙られて出されるので香ばしくてよかったし…
コリコリとした食感のメンマも好みのものでよかったけど…

水菜の食感は、私は、このような「濃厚豚骨魚介」の「つけそば」には不要と思っているので、すべて残した…
最後に、店長にお願いして作ってもらった「スープ割り」も濃くて、塩っぱかったし…
申し訳ないけど、具のチャーシューとメンマ以外は、麺もスープも…
取り立てて、いいところが見つからない「つけそば」だったな…
「つけそば」は、3玉(480g)まで無料で増量できるし…
「中華そば」だって、2玉(320g)までは同額だし…
学生さんとか、いっぱい食べてお腹を満たしたい人にはいいかもしれないけどね…

住所:東京都新宿区歌舞伎町2-46-7 第3平沢ビル1階
電話:03-6457-6723
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:西武新宿線・西武新宿駅北口下車徒歩2分
メニュー:中華そば…650円/味玉そば…750円/特製そば…950円
辛辛そば…750円
※麺1玉(160g)、2玉(320g)同額
つけそば…700円/辛辛つけそば…800円
※麺1玉(160g)、2玉(320g)、3玉(480g)同額
好み度:つけそば
接客・サービス
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金曜週末の夜…
私がいるのは新宿…
時刻は、すでに夜の10時を回っている。
この時間で営業している近くの店は…
携帯の「ラーメンバンク」で、何店か行きたい店をピックアップして、営業していたのが、こちら「中華そば わさび」!
情報によると、府中にある「中華そば とんび」の新宿進出店のようで、オープンは、先月、11月4日だから、ちょうどオープンから1ヵ月が経過したところ…
店は、西武線の大久保寄りの出口からほど近い…
元・「竈 新宿本店」があった場所にある。
店に入って、右側にあった券売機で「つけそば」の食券を買って、席に着く。

すぐに、店長(?)らしき人物が寄ってきて、食券を受け取ると…
「1玉、2玉、3玉…」
「値段はいっしょです。」
「何玉にしましょう?」
そう聞かれて…
「1玉は何gあるのですか?」と逆に聞き返してみた。
すると…
「160gです!」と答えが返ってきたので…
2玉でお願いすることにした。
客席に近い厨房のスペースで、チャーシューを網焼きする店長!
チャーシューといっしょに焼かれているものは?
どうやら、「油揚げ」のようだ…
でも…
「何で油揚げなんだ!?」
しかし、すぐに気づく…
「とんびに油揚げ!」
洒落か?
意外に待たずに、「つけそば」が出された。


具が、麺の上に載っているので、見ばえはいい!
つけダレに具が沈んでしまっていると、どうしても、見ばえはチープになってしまうからね…
ただ、反面、冷たい具をつけダレにつけるので、つけダレが冷めやすいデメリットもあるけど…
さっそく、麺だけを頬張る…
中太ストレートの麺は、もちもちとした食感でいい!
ただ、ちょっと茹ですぎか…
やわらかめに感じた…
それと、食べ進めていったところ、麺が水に水没していて、底の方の麺はふやけてしまっていた…
水切りが悪いというレベルの問題ではなく、水切りしないで麺を入れたという感じだった。
このように、水切りをしない…
あるいは、気を遣わない店は他にもある。
東池袋大勝軒系の店の何店かもそうだ!
しかし、私は、これをよしとはしない…
もし、そうするなら、すのこを敷く等の配慮がほしいし、こういう考えの店は評価できない…
つけダレは、濃度の低い「濃厚豚骨魚介」のつけダレといった感じで…
味もそれなり…
そして、ちょっと、塩分も強めで塩っぱく感じられた…
具の「油揚げ」がまた、塩っぱくて、これを食べるのをやめたほど…

豚バラの巻きチャーシューは炙られて出されるので香ばしくてよかったし…
コリコリとした食感のメンマも好みのものでよかったけど…

水菜の食感は、私は、このような「濃厚豚骨魚介」の「つけそば」には不要と思っているので、すべて残した…
最後に、店長にお願いして作ってもらった「スープ割り」も濃くて、塩っぱかったし…
申し訳ないけど、具のチャーシューとメンマ以外は、麺もスープも…
取り立てて、いいところが見つからない「つけそば」だったな…
「つけそば」は、3玉(480g)まで無料で増量できるし…
「中華そば」だって、2玉(320g)までは同額だし…
学生さんとか、いっぱい食べてお腹を満たしたい人にはいいかもしれないけどね…

住所:東京都新宿区歌舞伎町2-46-7 第3平沢ビル1階
電話:03-6457-6723
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:西武新宿線・西武新宿駅北口下車徒歩2分
メニュー:中華そば…650円/味玉そば…750円/特製そば…950円
辛辛そば…750円
※麺1玉(160g)、2玉(320g)同額
つけそば…700円/辛辛つけそば…800円
※麺1玉(160g)、2玉(320g)、3玉(480g)同額
好み度:つけそば

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2009.12.03
蜂屋 神楽坂店
訪問日:2009年12月3日(木)

旭川に本店を構える「蜂屋」!
新横浜ラーメン博物館にも出店していたのでご存じの方も多いかもしれない。
この「蜂屋」が、8月30日にラー博を卒業!
しかし、る代わりに、東京の神楽坂下に路面店を開いた。
オープンは9月19日!
私は、ラー博で「蜂屋」を食べたことがない。
しかし、百貨店の物産店に出店していたときに本店の味に触れたことがあって…
いちおう、味はわかっているつもり…
オープンしているのは知っていたけど、特に好きな味でもなかったので、急いで行こうとも思わず…
今日まで訪問が遅れた…
1日中、雨の東京!
東京メトロ・飯田橋駅のB3出口の階段を上がっていくと、正面に店が見えた。
道路を渡って、2階にある店までは階段で上る。
入口を開けて店に入っていくと、まず、券売機があって、食券を買ってから、カウンターだけの席に座る…

普通の「ラーメン」の他に「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」等あって迷う…
結局、一度は「チャーシュー麺」に決めて、食券を買ったんだけど…

出てきた食券には「チャーシュー麺(モモ肉)」と書いてある…
そこですかさず、スタッフの人に聞いてみた…
「この、チャーシュー麺、モモ肉って…」
「モモ肉以外のものもあるんですか?」
すると…
「肩ロース肉を使った特製チャーシュー麺もあります!」と言うので…
それならと…
「特製チャーシュー麺」に変更!
差額の50円を現金で支払った。

時刻は、すでに、入店する前の時点で、午後3時を回り、さすがにこの時間で、しかも、しとしとと雨の降り続く悪天ときては、お客さんが入っていないのも頷ける。
結局、私の滞在中に入店してきたお客さんは2人だけだったし…
でも、この午後3時を過ぎた時間に営業してくれている店は貴重!
ほとんどの店は、早ければ2時。
遅くたって3時で中休みに入ってしまうからね…
「お待ちどうさまでした。」
「蜂屋」の三代目店主が作った「特製チャーシュー麺」をスタッフの人が運んできてくれた。


スープ表面を覆うラード!
熱いかな?
熱いんだろうな?
そう思って…
スープをレンゲにとり、恐る恐る口を近づけていき、飲んでみたところ…
あれっ!?
そんなに熱くない…
もちろん、ぬるいわけではないけど、拍子抜けの熱さだった…
魚介の風味が強いスープ!
動物系は豚骨に鶏ガラかな…
悪くはないんだけど…
イマイチ旨みに欠ける…
それと、このスープ!
やたらと塩っぱい!
多少、塩っぱくてもスープを飲む私が、さすがに飲めないほどだったから、これは相当なもの…
塩分も高かったけど、醤油も濃い!
そして甘く、苦みもある…
チャーシューの煮汁を使っているようで、これが影響しているのかな?
スープがこんな具合だから、麺は何を持ってきても、そんなに美味しくいただけはしないだろうけど…
自家製麺だという麺は、色白のごく普通のウエーブがかった中細麺で…
「旭川らーめん」の麺の…
あの、独特で私の好きな、縮れの強い卵麺ではなかった…
茹で加減も普通なんだろうけど、カタメの食感で仕上げてほしかったし…
麺もスープも、あまり私好みのものではなかったな…
そして、チャーシュー…
大きいけど、薄くペラペラに切られたチャーシュー…
味付けは濃くて塩っぱいし、肩ロースだっていうのに赤身ばかりのパサパサのもので…
これは要らなかった…
トッピングして大失敗!
麺は全部食べた。
しかし、スープは飲めずに…
チャーシューと、やはり、塩っぱくて食べられなかったメンマを残して席を立った。
百貨店の物産展で食べたときは、これほど塩っぱくはなかったような気がしたけど…
しかし、これがデフォルトの味としたら…
「旭川らーめん」の老舗の店に、こんなことを言っては大変、失礼とは思うけど…
こんな、しょっぱい味付けで、東京で商売していけるのか?
心配になる…
ラー博では、やっていけてたのだから、大丈夫なんだろうし…
そう感じたのは私だけなのかもしれないけど…



住所:東京都新宿区神楽坂1-10
電話:03-3268-3007
営業時間:(平日)11:00~23:00(LO 22:30)
(土・日・祝)11:00~21:00(LO 20:30)
定休日:無休
アクセス:JR総武線、東京メトロ有楽町線、南北線・飯田橋駅B3出口から徒歩1分
メニュー:蜂屋ラーメン…1000円/醤油ラーメン…750円/メンマラーメン…800円/ワンタン麺…850円/ネギラーメン…900円/チャーシュー麺(もも肉)…900円/特製チャーシュー麺(肩ロース肉)…950円/つけ麺…850円
大盛…100円
※上記、醤油の他、全メニュー塩、味噌(50円増し)の設定あり
HP:http://www.hachiya-ramen.co.jp
好み度:特製チャーシュー麺
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旭川に本店を構える「蜂屋」!
新横浜ラーメン博物館にも出店していたのでご存じの方も多いかもしれない。
この「蜂屋」が、8月30日にラー博を卒業!
しかし、る代わりに、東京の神楽坂下に路面店を開いた。
オープンは9月19日!
私は、ラー博で「蜂屋」を食べたことがない。
しかし、百貨店の物産店に出店していたときに本店の味に触れたことがあって…
いちおう、味はわかっているつもり…
オープンしているのは知っていたけど、特に好きな味でもなかったので、急いで行こうとも思わず…
今日まで訪問が遅れた…
1日中、雨の東京!
東京メトロ・飯田橋駅のB3出口の階段を上がっていくと、正面に店が見えた。
道路を渡って、2階にある店までは階段で上る。
入口を開けて店に入っていくと、まず、券売機があって、食券を買ってから、カウンターだけの席に座る…

普通の「ラーメン」の他に「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」等あって迷う…
結局、一度は「チャーシュー麺」に決めて、食券を買ったんだけど…

出てきた食券には「チャーシュー麺(モモ肉)」と書いてある…
そこですかさず、スタッフの人に聞いてみた…
「この、チャーシュー麺、モモ肉って…」
「モモ肉以外のものもあるんですか?」
すると…
「肩ロース肉を使った特製チャーシュー麺もあります!」と言うので…
それならと…
「特製チャーシュー麺」に変更!
差額の50円を現金で支払った。

時刻は、すでに、入店する前の時点で、午後3時を回り、さすがにこの時間で、しかも、しとしとと雨の降り続く悪天ときては、お客さんが入っていないのも頷ける。
結局、私の滞在中に入店してきたお客さんは2人だけだったし…
でも、この午後3時を過ぎた時間に営業してくれている店は貴重!
ほとんどの店は、早ければ2時。
遅くたって3時で中休みに入ってしまうからね…
「お待ちどうさまでした。」
「蜂屋」の三代目店主が作った「特製チャーシュー麺」をスタッフの人が運んできてくれた。


スープ表面を覆うラード!
熱いかな?
熱いんだろうな?
そう思って…
スープをレンゲにとり、恐る恐る口を近づけていき、飲んでみたところ…
あれっ!?
そんなに熱くない…
もちろん、ぬるいわけではないけど、拍子抜けの熱さだった…
魚介の風味が強いスープ!
動物系は豚骨に鶏ガラかな…
悪くはないんだけど…
イマイチ旨みに欠ける…
それと、このスープ!
やたらと塩っぱい!
多少、塩っぱくてもスープを飲む私が、さすがに飲めないほどだったから、これは相当なもの…
塩分も高かったけど、醤油も濃い!
そして甘く、苦みもある…
チャーシューの煮汁を使っているようで、これが影響しているのかな?
スープがこんな具合だから、麺は何を持ってきても、そんなに美味しくいただけはしないだろうけど…
自家製麺だという麺は、色白のごく普通のウエーブがかった中細麺で…
「旭川らーめん」の麺の…
あの、独特で私の好きな、縮れの強い卵麺ではなかった…
茹で加減も普通なんだろうけど、カタメの食感で仕上げてほしかったし…
麺もスープも、あまり私好みのものではなかったな…
そして、チャーシュー…
大きいけど、薄くペラペラに切られたチャーシュー…
味付けは濃くて塩っぱいし、肩ロースだっていうのに赤身ばかりのパサパサのもので…
これは要らなかった…
トッピングして大失敗!
麺は全部食べた。
しかし、スープは飲めずに…
チャーシューと、やはり、塩っぱくて食べられなかったメンマを残して席を立った。
百貨店の物産展で食べたときは、これほど塩っぱくはなかったような気がしたけど…
しかし、これがデフォルトの味としたら…
「旭川らーめん」の老舗の店に、こんなことを言っては大変、失礼とは思うけど…
こんな、しょっぱい味付けで、東京で商売していけるのか?
心配になる…
ラー博では、やっていけてたのだから、大丈夫なんだろうし…
そう感じたのは私だけなのかもしれないけど…



住所:東京都新宿区神楽坂1-10
電話:03-3268-3007
営業時間:(平日)11:00~23:00(LO 22:30)
(土・日・祝)11:00~21:00(LO 20:30)
定休日:無休
アクセス:JR総武線、東京メトロ有楽町線、南北線・飯田橋駅B3出口から徒歩1分
メニュー:蜂屋ラーメン…1000円/醤油ラーメン…750円/メンマラーメン…800円/ワンタン麺…850円/ネギラーメン…900円/チャーシュー麺(もも肉)…900円/特製チャーシュー麺(肩ロース肉)…950円/つけ麺…850円
大盛…100円
※上記、醤油の他、全メニュー塩、味噌(50円増し)の設定あり
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好み度:特製チャーシュー麺

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2009.12.02
麺屋 げんぞう
訪問日:2009年12月2日(水)

いけ麺さんのブログを拝見して、オープンを知った…
湯島天神下の飲み屋が集まる路地裏にある店…
「麺屋 げんぞう」!
オープンは10月8日!
いけ麺さんが絶賛していたので、さっそく行ってみることにした。
店は、東京メトロ千代田線の湯島駅からすぐ!
4番出口を出て、左に折れた1本目の路地の左側にあった…
パッと見…
和食の隠れ家的な…
趣のある佇まいの店に見える…

中に入ると、狭い、L字型6席のカウンターには5人が着席していて、入口に近いコーナー部に近い席が1席のみ空くだけ…
でも、空いててよかった!
すぐ後に、立て続けに2人のお客さんが顔を出したけど…
その都度、店主から…
「すいません。今、いっばいなんです。」と声を掛けられ帰っていったので…
まずは、券売機で食券を買う。

昼のメニューは、「塩らーめん」と「坦々麺」があって、後は、これにトッピングをプラスしたもの…

もちろん「塩らーめん」にした。
今回はトッピングはなし。
シンプルそうなラーメンだったので、なるべく具は排除した状態で食べてみたかった。
カウンターの中の厨房には店主がひとり…
食券を渡すと、丼を取出し、調理にかかる。
中華料理店で10年間、仕事をされていたという店主の仕事ぶりは丁重でありながら、素早い!
その店主の手によって作られた「塩らーめん」が待つことなく、さっと出された。


そして…
「ライスお付けしますか?」
「ランチタイムは、サービスでお出ししています。」というので…
お願いすることにした。


デザインされたお洒落な丼に入る「塩らーめん」!
さっそくスープをいただくと…
北海道の羅臼(ラウス)の塩を使ったというスープは…
ひと口目は、やや、塩っぱいようにも感じられたけど…
何故か、飲み進めていくうちに、そんな感じはしなくなった。
近くにある「清湯スープ」の塩ラーメンでは№1だと思っている「大喜」のスープのように…
じわ~っとくるような旨みではなくて…
もうちょっと、はっきりとした塩の旨みが、はじめから感じられるタイプのスープ!
でも、このスープは美味しい♪
美味しい「清湯スープ」の塩ラーメンは、何処の店でも共通することだけど…
まず、鶏の旨みがじゅうぶんに引き出されている。
そして、塩の場合は、醤油とは違って、鶏だけでは駄目で、やはり、魚介の出汁が入らないと、本当に美味しい旨みは出ない…
そして、この旨みスープに加える鶏油等のオイルで、いかに、それによってスープにコクを出せるかがポイントだと思っているけど…
こちらの店のスープは、すべてこれをクリアして、美味しくスープを飲まさせてくれた。
このスープなら大丈夫!
近くに、あの「大喜」があっても、同じ「清湯スープ」の塩ラーメンを出したとしても、やや、違うタイプだということもあって、じゅうぶん戦える!
そう思ったので、余計なお世話かとは思ったけど、店主に話してみた。
「よく、大喜のお膝元で、塩で勝負しましたね!?」
ちょっと、意地悪な質問から入ってみたところ…
「よく、言われるんですよ…」
そこで、スープの感想を話して…
これだけ美味しいスープなら大丈夫と言うと…
恐縮して…
「ありがとうございます。」
さらに、「いけ麺」さんの記事を見て来たことを話したところ…
いい記事を書いてくださって、とても有難いと…
感謝していた。
切り歯22番に見えた麺は、このスープには合っている。
もっと、スープが淡く、繊細であれば、切り歯24番や26番の細麺を使う手はあると思うけど、これでいいんじゃないかと思った…
具のチャーシューも、メンマも特別なものではなかったけど、美味しくいたたけたし…
最後に、ライスを残りのスープに入れて、雑炊風にしていただいたところ…
これが、とてもよかった!


周りのお客さんも、私がそうしているのを見ていて、真似して美味しいと言っていたし…
「坦々麺」で試していたお客さんもいて、これも美味しそうだったし…
よかったら、どうぞ!
店を出たところで、先客で、「坦々麺」を食べていた、常連らしき女性のお客さんも出てきたので…
「坦々麺も美味しいんですか!?」と聞いてみたところ…
「坦々麺が美味しいのよ♪」
「坦々麺『も』じゃなくて、坦々麺『が』美味しいのよ!」と強調されていたけど…
私には…
塩らーめん『が』美味しく感じられたので…
『が』なのか『も』なのか?
確かめるために…
「坦々麺」を食べに来ないと!
それに、「夜の味噌らーめん」というのも気になるし…
いけ麺さん同様、こちらの店には再訪は必至だね!


住所:東京都文京区湯島3-35-3
電話:
営業時間:(月~木)11:45~14:00/17:30~24:00
(金・祝前日)11:45~14:00/17:00~04:00
(土曜)17:00~24:00
定休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ千代田線・湯島駅4番出口から徒歩1分
メニュー:塩らーめん…680円/丸玉塩らーめん…780円/塩葱チャーシューめん…800円/塩チャーシューめん…880円
四川坦々麺…750円/丸玉坦々麺…850円/チャーシュー坦々麺…950円
夜限定 げんぞう風味噌らーめん…750円
焼餃子…350円
※ランチタイムはライス無料サービス
※夜はもやし・揚げネギのトッピングが無料
好み度:塩らーめん
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いけ麺さんのブログを拝見して、オープンを知った…
湯島天神下の飲み屋が集まる路地裏にある店…
「麺屋 げんぞう」!
オープンは10月8日!
いけ麺さんが絶賛していたので、さっそく行ってみることにした。
店は、東京メトロ千代田線の湯島駅からすぐ!
4番出口を出て、左に折れた1本目の路地の左側にあった…
パッと見…
和食の隠れ家的な…
趣のある佇まいの店に見える…

中に入ると、狭い、L字型6席のカウンターには5人が着席していて、入口に近いコーナー部に近い席が1席のみ空くだけ…
でも、空いててよかった!
すぐ後に、立て続けに2人のお客さんが顔を出したけど…
その都度、店主から…
「すいません。今、いっばいなんです。」と声を掛けられ帰っていったので…
まずは、券売機で食券を買う。

昼のメニューは、「塩らーめん」と「坦々麺」があって、後は、これにトッピングをプラスしたもの…

もちろん「塩らーめん」にした。
今回はトッピングはなし。
シンプルそうなラーメンだったので、なるべく具は排除した状態で食べてみたかった。
カウンターの中の厨房には店主がひとり…
食券を渡すと、丼を取出し、調理にかかる。
中華料理店で10年間、仕事をされていたという店主の仕事ぶりは丁重でありながら、素早い!
その店主の手によって作られた「塩らーめん」が待つことなく、さっと出された。


そして…
「ライスお付けしますか?」
「ランチタイムは、サービスでお出ししています。」というので…
お願いすることにした。


デザインされたお洒落な丼に入る「塩らーめん」!
さっそくスープをいただくと…
北海道の羅臼(ラウス)の塩を使ったというスープは…
ひと口目は、やや、塩っぱいようにも感じられたけど…
何故か、飲み進めていくうちに、そんな感じはしなくなった。
近くにある「清湯スープ」の塩ラーメンでは№1だと思っている「大喜」のスープのように…
じわ~っとくるような旨みではなくて…
もうちょっと、はっきりとした塩の旨みが、はじめから感じられるタイプのスープ!
でも、このスープは美味しい♪
美味しい「清湯スープ」の塩ラーメンは、何処の店でも共通することだけど…
まず、鶏の旨みがじゅうぶんに引き出されている。
そして、塩の場合は、醤油とは違って、鶏だけでは駄目で、やはり、魚介の出汁が入らないと、本当に美味しい旨みは出ない…
そして、この旨みスープに加える鶏油等のオイルで、いかに、それによってスープにコクを出せるかがポイントだと思っているけど…
こちらの店のスープは、すべてこれをクリアして、美味しくスープを飲まさせてくれた。
このスープなら大丈夫!
近くに、あの「大喜」があっても、同じ「清湯スープ」の塩ラーメンを出したとしても、やや、違うタイプだということもあって、じゅうぶん戦える!
そう思ったので、余計なお世話かとは思ったけど、店主に話してみた。
「よく、大喜のお膝元で、塩で勝負しましたね!?」
ちょっと、意地悪な質問から入ってみたところ…
「よく、言われるんですよ…」
そこで、スープの感想を話して…
これだけ美味しいスープなら大丈夫と言うと…
恐縮して…
「ありがとうございます。」
さらに、「いけ麺」さんの記事を見て来たことを話したところ…
いい記事を書いてくださって、とても有難いと…
感謝していた。
切り歯22番に見えた麺は、このスープには合っている。
もっと、スープが淡く、繊細であれば、切り歯24番や26番の細麺を使う手はあると思うけど、これでいいんじゃないかと思った…
具のチャーシューも、メンマも特別なものではなかったけど、美味しくいたたけたし…
最後に、ライスを残りのスープに入れて、雑炊風にしていただいたところ…
これが、とてもよかった!


周りのお客さんも、私がそうしているのを見ていて、真似して美味しいと言っていたし…
「坦々麺」で試していたお客さんもいて、これも美味しそうだったし…
よかったら、どうぞ!
店を出たところで、先客で、「坦々麺」を食べていた、常連らしき女性のお客さんも出てきたので…
「坦々麺も美味しいんですか!?」と聞いてみたところ…
「坦々麺が美味しいのよ♪」
「坦々麺『も』じゃなくて、坦々麺『が』美味しいのよ!」と強調されていたけど…
私には…
塩らーめん『が』美味しく感じられたので…
『が』なのか『も』なのか?
確かめるために…
「坦々麺」を食べに来ないと!
それに、「夜の味噌らーめん」というのも気になるし…
いけ麺さん同様、こちらの店には再訪は必至だね!


住所:東京都文京区湯島3-35-3
電話:
営業時間:(月~木)11:45~14:00/17:30~24:00
(金・祝前日)11:45~14:00/17:00~04:00
(土曜)17:00~24:00
定休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ千代田線・湯島駅4番出口から徒歩1分
メニュー:塩らーめん…680円/丸玉塩らーめん…780円/塩葱チャーシューめん…800円/塩チャーシューめん…880円
四川坦々麺…750円/丸玉坦々麺…850円/チャーシュー坦々麺…950円
夜限定 げんぞう風味噌らーめん…750円
焼餃子…350円
※ランチタイムはライス無料サービス
※夜はもやし・揚げネギのトッピングが無料
好み度:塩らーめん

接客・サービス

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2009.12.01
鶏の穴【参】
訪問日:2009年12月1日(火)

今日から12月!
残すところ1ヵ月で今年も終わり。
その師走の12月の初めにやってきたのは、これが3度目にの訪問になる「鶏の穴」!
過去2回の訪問では、「つけ麺」に「月替りの限定」をいただいたけど…
はっきりいって、美味しいとは思えず、もうこの店に来ることもないだろうと思っていた。
しかし、この12月の限定は…
私の好きな牡蠣を使った「Theオイスターズ」!

3度目の正直になるのか!?
それとも、2度あることは3度あるか?
半ば失敗覚悟で、訪れてみることにした。
11時半前に店にやってきた…
まずは、ドアを開けて、入口を入っていく…
そして、すぐにある券売機で食券を買う。
もちろん、買ったのは、今日から提供開始の12月の限定「Theオイスターズ」!


もう1枚、ドアを開けて、店に入ると…
意外と言ったら失礼だけど、結構、お客さんが入っていて、この早い時間から盛況のようだ!
食券を取りにきた若い女性スタッフの子に券を渡すと…
「本日は、麺の大盛りサービスデーなんですけど、限定は大盛りサービスがありません…」
「大盛りになさいますか?」
なんか、変な聞き方をする子だな?
と思いつつ…
「普通で結構です。」
この後、11時半を回って、お客さんが入って満席になったんだけど、私の後に入ってきたお客さんのうちの何人かが「マイ箸」持参!
この店、「マイ箸」持参のお客さんが多いな等と感心していたら…
こちら「鶏の穴」では、「マイ箸」持参のお客さんには、味玉か麺大盛りの特典がある。
そして、本日は「麺大盛り」サービスデーだから、「マイ箸」持参だと、味玉と麺大盛りがサービスになる。
計200円分得するなら、「マイ箸」持参も頷けるけど…
「エコ」と「激安」という…
今年の世相を反映したサービスを実施していた。
「限定のお客さま、お待たせしました♪」
女性スタッフが「Theオイスターズ」を持ってきてくれた。


カキがゴロゴロ入っている。
スーブをいただくと…
鶏白湯スープだ!
味は「はないち」に近い!濃度も、今の、かなり濃厚になった「はないち」ではなく、ひと昔前の「はないち」のような感じ!
生牡蠣の風味がスープに移っているせいか、余計にそう感じる。
なかなか美味しいじゃない!
今まで、王道の「鶏白湯スープ」のメニューを食べていなかったので、こちらの店を過小評価していたかもしれない…
スープはアツアツで身体が温まる…
中細の三河屋製麺の麺は、さすが三河屋製麺!
よくスープにあった、歯ざわりがよくて、旨みのある麺がセレクトされていた。
そして、広島県産だという牡蠣は、大振りなのが4つも入っていて…
プリプリでホクホクで…
生臭さ等もなくて…
とてもよかった♪
付け合せのほうれん草も、牡蠣との相性がよくて、とてもよかったし!
勘違いしていたこの店の実力!
これは、レギュラーメニューの「白湯らーめん」も食べないといけないかな…
何れにしても、言えることは、今月12月の限定はおすすめだということ!
ご馳走さまでした。

PS 鶏の穴からの帰り道…
豊島区役所の裏を回って帰ったところ…
工事中の店を発見!
看板からすると、「つけめん専門店」なのかな?
近日オープンの模様!
【馳走麺 狸穴(まみあな)】


住所:東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F
電話:03-3986-2811
営業時間:(平日)11:00~15:00/18:00~23:00
(土・日・祝日)11:00~22:00 ※スープ切れ早仕舞いあり
休日:水曜(当分の間)
アクセス:JR線他池袋駅29番出口から徒歩4分
メニュー:白鶏らーめん(濃厚白湯スープ)並150g…680円/赤鶏らーめん(辛味スープ)並150g…720円
大盛…80円増し
つけ麺…750円/つけ麺(大盛)…830円/つけ麺(特盛)…900円
鶏めし…300円
【12月限定】Theオイスターズ…800円
※MY箸持参の方は味付け玉子or麺大盛サービス
好み度:【12月限定】Theオイスターズ
接客・サービス
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今日から12月!
残すところ1ヵ月で今年も終わり。
その師走の12月の初めにやってきたのは、これが3度目にの訪問になる「鶏の穴」!
過去2回の訪問では、「つけ麺」に「月替りの限定」をいただいたけど…
はっきりいって、美味しいとは思えず、もうこの店に来ることもないだろうと思っていた。
しかし、この12月の限定は…
私の好きな牡蠣を使った「Theオイスターズ」!

3度目の正直になるのか!?
それとも、2度あることは3度あるか?
半ば失敗覚悟で、訪れてみることにした。
11時半前に店にやってきた…
まずは、ドアを開けて、入口を入っていく…
そして、すぐにある券売機で食券を買う。
もちろん、買ったのは、今日から提供開始の12月の限定「Theオイスターズ」!


もう1枚、ドアを開けて、店に入ると…
意外と言ったら失礼だけど、結構、お客さんが入っていて、この早い時間から盛況のようだ!
食券を取りにきた若い女性スタッフの子に券を渡すと…
「本日は、麺の大盛りサービスデーなんですけど、限定は大盛りサービスがありません…」
「大盛りになさいますか?」
なんか、変な聞き方をする子だな?
と思いつつ…
「普通で結構です。」
この後、11時半を回って、お客さんが入って満席になったんだけど、私の後に入ってきたお客さんのうちの何人かが「マイ箸」持参!
この店、「マイ箸」持参のお客さんが多いな等と感心していたら…
こちら「鶏の穴」では、「マイ箸」持参のお客さんには、味玉か麺大盛りの特典がある。
そして、本日は「麺大盛り」サービスデーだから、「マイ箸」持参だと、味玉と麺大盛りがサービスになる。
計200円分得するなら、「マイ箸」持参も頷けるけど…
「エコ」と「激安」という…
今年の世相を反映したサービスを実施していた。
「限定のお客さま、お待たせしました♪」
女性スタッフが「Theオイスターズ」を持ってきてくれた。


カキがゴロゴロ入っている。
スーブをいただくと…
鶏白湯スープだ!
味は「はないち」に近い!濃度も、今の、かなり濃厚になった「はないち」ではなく、ひと昔前の「はないち」のような感じ!
生牡蠣の風味がスープに移っているせいか、余計にそう感じる。
なかなか美味しいじゃない!
今まで、王道の「鶏白湯スープ」のメニューを食べていなかったので、こちらの店を過小評価していたかもしれない…
スープはアツアツで身体が温まる…
中細の三河屋製麺の麺は、さすが三河屋製麺!
よくスープにあった、歯ざわりがよくて、旨みのある麺がセレクトされていた。
そして、広島県産だという牡蠣は、大振りなのが4つも入っていて…
プリプリでホクホクで…
生臭さ等もなくて…
とてもよかった♪
付け合せのほうれん草も、牡蠣との相性がよくて、とてもよかったし!
勘違いしていたこの店の実力!
これは、レギュラーメニューの「白湯らーめん」も食べないといけないかな…
何れにしても、言えることは、今月12月の限定はおすすめだということ!
ご馳走さまでした。

PS 鶏の穴からの帰り道…
豊島区役所の裏を回って帰ったところ…
工事中の店を発見!
看板からすると、「つけめん専門店」なのかな?
近日オープンの模様!
【馳走麺 狸穴(まみあな)】


住所:東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F
電話:03-3986-2811
営業時間:(平日)11:00~15:00/18:00~23:00
(土・日・祝日)11:00~22:00 ※スープ切れ早仕舞いあり
休日:水曜(当分の間)
アクセス:JR線他池袋駅29番出口から徒歩4分
メニュー:白鶏らーめん(濃厚白湯スープ)並150g…680円/赤鶏らーめん(辛味スープ)並150g…720円
大盛…80円増し
つけ麺…750円/つけ麺(大盛)…830円/つけ麺(特盛)…900円
鶏めし…300円
【12月限定】Theオイスターズ…800円
※MY箸持参の方は味付け玉子or麺大盛サービス
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