2009.09.11
鰤らーめん 正明
訪問日:2009年9月11日(金)

「鰤らーめん 正明」
その名の通り、鰤(ブリ)を素材に使ったラーメンが食べられる新店!
鰤は出汁に使われるだけではなく、刺身もチャーシュー替りに使われるという…
おそらく、全国でもここだけでしか食べられないと思われるオンリーワンラーメン!
6月に閉店した「黒豚豚骨らあめん Bamboo!Young」の跡地に開店!
「黒豚豚骨らあめん Bamboo!Young」の店主だった竹若さんは、日テレ本社内にある「汐留ラーメン」の初代店長!
そして、こちら「鰤らーめん 正明」店主の長岡さんも同じ「汐留ラーメン」の店長をされていた方で…
その繋がりで、こちらで開業することになったようだ。
9月4日オープン!
オープンから3日間はラーメンが500円で供給されるというので…
この期間に行くつもりが…
出遅れてしまった…
夜の9時過ぎに…
JR松戸駅から10分余りトコトコと歩いて、ちょっと駅からは離れた店の前までやってきたところ…
店の外壁には、やる気満々の店主の画像と決意がスポットライトに映し出されていた。


店内に入ると、鮮魚店の臭いがした…
生臭い魚の臭い!
強烈というほどではなかったけど、この魚臭い臭いだけでダメな人もいるだろうな…
先客は1名!
なぜか、このお客さん…
もう、すでに食べ終わっている様子なのに、席に座って携帯で何か話している。
結局、この人…
私が帰るまでずっと携帯で話しをしていた…
よほど注意しようかと思ったけど…
こういう迷惑なお客には、できれば、店から注意をしてほしかったな…
券売機で食券を買うシステム。
あれっ!
「鰤の照り焼き」までメニューにある!
これをつまみに一杯やりたいところだけど…
今夜は用事があって、長居はできない…
「鰤らーめん しょうゆ」の券を買って席につく。

「しおは、もう多くの人たちがレポートしているので、しょうゆにしました…」
そう言いながら、店主に食券を渡す…
まず、冷凍庫からビニールでパウチされた鰤の半身を取り出す店主。
ビニールを剥がし、刺身包丁で魚をスッ、スッと引き切りする店主。
この光景と使っている包丁を見たら、ここがラーメン屋さんだとは思わないだろう…
店主は、鰤の切り身を醤油ダレのようなものが入ったボールの中に入れていく。
さらに、味付けを終えた店主は、次に麺を取り出しテボの中に投入!
この麺は店を入って右側にある…
手書きで「製麺室」と書かれた部屋でつくられる自家製麺!
前の経営者である若竹さんから教えてもらったものだそうだ…
パシャッ、パシャ~
音を出して、華麗に湯切りを行うと、麺はスープの張られた丼の中へ…
先ほどの鰤の切り身が盛り付けられて「鰤らーめん しょうゆ」の完成!


良くも悪くも、鰤が支配しているスープかと思ったら、そうでもない。
鰤のアラで出汁をとっているんだろうけど、生姜で臭い消しがされているようで臭みは感じられない。
油も鰤油らしいけど、しつこくはない。
やや甘味のある醤油味のスープで、やや生姜の味は強く感じられる。
しかし、鰤とともに丸鶏と香味野菜の旨味がじんわりと感じられて…
このスープ!
好きだな♪
自家製の麺は、中細ストレートの低加水麺で、ややカタメに茹でられた麺はパツーンと歯切れのいい食感がいい。
ただ、熟成度が足りないのか…
食感の良さだけで、あまり、麺の旨味は感じられなかった…
そして、恐る恐るいただいた「鰤刺し」!
ひとつは、そっと持ち上げ、生のままいただいた。
そうして、もうひとつは、スープの中に沈めてから「しゃぶしゃぶ」風にして食べてみた。

結果は…
どちらもいける!
刺身はニンニク醤油で下味がつけられていて、これは、ご飯で食べたらまた美味しいだろうなという刺身だった。
脂のノリは旬ではないのでイマイチだったけど、身の固さもなく美味しい刺身用の鰤が使われていた。
でも、安くはないよね!
この生食用の鰤…
デフォルトのラーメンでも、分厚い鰤が2切れ入っていて…
これで採算が採れるのだろうかと、要らぬ心配をしてしまった…
食べ終わってみれば、スープまで完食!
「千葉拉麺通信」の「拉麺会議室」の評価も…
「RDB」の評価でも…
前評判は、あまり芳しくものではなかった…
私も、過去に「鮮魚系」の「つけ麺」を大阪を代表する「キタ」と「ミナミ」の店で食べて、辟易したことがあって…
今回は、正直、外すのを覚悟で訪問した。
しかし、そんな心配は無用!
鮮魚による生臭さは、まったくと言っていいほど抑えられていたし…
鰤出汁のスープもチャーシュー代わりの鰤の刺身も予想を上回る美味しさだった♪
店の場所は決してよくはないけど、松戸からじゅうぶん歩いていける。
駐車場も3台分借りているようだから車でも行けるし!
今日は時間がなくて、ほとんど店主と話せなかったので…
次回は、時間に余裕のあるときにまた来てみよう!

住所:千葉県松戸市古ヶ崎842-1(※)
※住所は上記登録住所を地図検索しても表示されないので、下記アクセスの地図を頼りに訪問ください
電話:047-361-0253
営業時間:18:00~23:00 ※スープ終了次第閉店
定休日:月曜・火曜
アクセス:JR常磐線・新京成線・松戸駅駅ビル西口から徒歩9分。古ヶ崎五差路手前右側。街道沿い先に駐車場あり
メニュー:鰤らーめん(しお・しょうゆ)…700円/鰤チャーシューメン(しお・しょうゆ)…1000円/鰤らーめん全部のせ(しお・しょうゆ)…1300円/
鰤ごはん…390円
好み度:鰤らーめん(しょうゆ)
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「鰤らーめん 正明」
その名の通り、鰤(ブリ)を素材に使ったラーメンが食べられる新店!
鰤は出汁に使われるだけではなく、刺身もチャーシュー替りに使われるという…
おそらく、全国でもここだけでしか食べられないと思われるオンリーワンラーメン!
6月に閉店した「黒豚豚骨らあめん Bamboo!Young」の跡地に開店!
「黒豚豚骨らあめん Bamboo!Young」の店主だった竹若さんは、日テレ本社内にある「汐留ラーメン」の初代店長!
そして、こちら「鰤らーめん 正明」店主の長岡さんも同じ「汐留ラーメン」の店長をされていた方で…
その繋がりで、こちらで開業することになったようだ。
9月4日オープン!
オープンから3日間はラーメンが500円で供給されるというので…
この期間に行くつもりが…
出遅れてしまった…
夜の9時過ぎに…
JR松戸駅から10分余りトコトコと歩いて、ちょっと駅からは離れた店の前までやってきたところ…
店の外壁には、やる気満々の店主の画像と決意がスポットライトに映し出されていた。


店内に入ると、鮮魚店の臭いがした…
生臭い魚の臭い!
強烈というほどではなかったけど、この魚臭い臭いだけでダメな人もいるだろうな…
先客は1名!
なぜか、このお客さん…
もう、すでに食べ終わっている様子なのに、席に座って携帯で何か話している。
結局、この人…
私が帰るまでずっと携帯で話しをしていた…
よほど注意しようかと思ったけど…
こういう迷惑なお客には、できれば、店から注意をしてほしかったな…
券売機で食券を買うシステム。
あれっ!
「鰤の照り焼き」までメニューにある!
これをつまみに一杯やりたいところだけど…
今夜は用事があって、長居はできない…
「鰤らーめん しょうゆ」の券を買って席につく。

「しおは、もう多くの人たちがレポートしているので、しょうゆにしました…」
そう言いながら、店主に食券を渡す…
まず、冷凍庫からビニールでパウチされた鰤の半身を取り出す店主。
ビニールを剥がし、刺身包丁で魚をスッ、スッと引き切りする店主。
この光景と使っている包丁を見たら、ここがラーメン屋さんだとは思わないだろう…
店主は、鰤の切り身を醤油ダレのようなものが入ったボールの中に入れていく。
さらに、味付けを終えた店主は、次に麺を取り出しテボの中に投入!
この麺は店を入って右側にある…
手書きで「製麺室」と書かれた部屋でつくられる自家製麺!
前の経営者である若竹さんから教えてもらったものだそうだ…
パシャッ、パシャ~
音を出して、華麗に湯切りを行うと、麺はスープの張られた丼の中へ…
先ほどの鰤の切り身が盛り付けられて「鰤らーめん しょうゆ」の完成!


良くも悪くも、鰤が支配しているスープかと思ったら、そうでもない。
鰤のアラで出汁をとっているんだろうけど、生姜で臭い消しがされているようで臭みは感じられない。
油も鰤油らしいけど、しつこくはない。
やや甘味のある醤油味のスープで、やや生姜の味は強く感じられる。
しかし、鰤とともに丸鶏と香味野菜の旨味がじんわりと感じられて…
このスープ!
好きだな♪
自家製の麺は、中細ストレートの低加水麺で、ややカタメに茹でられた麺はパツーンと歯切れのいい食感がいい。
ただ、熟成度が足りないのか…
食感の良さだけで、あまり、麺の旨味は感じられなかった…
そして、恐る恐るいただいた「鰤刺し」!
ひとつは、そっと持ち上げ、生のままいただいた。
そうして、もうひとつは、スープの中に沈めてから「しゃぶしゃぶ」風にして食べてみた。

結果は…
どちらもいける!
刺身はニンニク醤油で下味がつけられていて、これは、ご飯で食べたらまた美味しいだろうなという刺身だった。
脂のノリは旬ではないのでイマイチだったけど、身の固さもなく美味しい刺身用の鰤が使われていた。
でも、安くはないよね!
この生食用の鰤…
デフォルトのラーメンでも、分厚い鰤が2切れ入っていて…
これで採算が採れるのだろうかと、要らぬ心配をしてしまった…
食べ終わってみれば、スープまで完食!
「千葉拉麺通信」の「拉麺会議室」の評価も…
「RDB」の評価でも…
前評判は、あまり芳しくものではなかった…
私も、過去に「鮮魚系」の「つけ麺」を大阪を代表する「キタ」と「ミナミ」の店で食べて、辟易したことがあって…
今回は、正直、外すのを覚悟で訪問した。
しかし、そんな心配は無用!
鮮魚による生臭さは、まったくと言っていいほど抑えられていたし…
鰤出汁のスープもチャーシュー代わりの鰤の刺身も予想を上回る美味しさだった♪
店の場所は決してよくはないけど、松戸からじゅうぶん歩いていける。
駐車場も3台分借りているようだから車でも行けるし!
今日は時間がなくて、ほとんど店主と話せなかったので…
次回は、時間に余裕のあるときにまた来てみよう!

住所:千葉県松戸市古ヶ崎842-1(※)
※住所は上記登録住所を地図検索しても表示されないので、下記アクセスの地図を頼りに訪問ください
電話:047-361-0253
営業時間:18:00~23:00 ※スープ終了次第閉店
定休日:月曜・火曜
アクセス:JR常磐線・新京成線・松戸駅駅ビル西口から徒歩9分。古ヶ崎五差路手前右側。街道沿い先に駐車場あり
メニュー:鰤らーめん(しお・しょうゆ)…700円/鰤チャーシューメン(しお・しょうゆ)…1000円/鰤らーめん全部のせ(しお・しょうゆ)…1300円/
鰤ごはん…390円
好み度:鰤らーめん(しょうゆ)

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2009.09.09
レストラン白鳥 西武百貨店・池袋店催事
訪問日:2009年9月9日(水)

北海道のラーメンといえば…
札幌みそラーメン
旭川しょうゆラーメン
函館しおラーメン
この3つの北海道ご当地ラーメンの名前があがる。
これに続いて北海道の第4のラーメンとして目されているのが…
室蘭カレーラーメン!
実は、私は北海道にはビジネスで、観光で…
何度も北海道を訪れている。
しかし、室蘭は未踏の地。
室蘭のといえば、「鐵の街」というのイメージ!
観光スポットとして知っているのは「地球岬」に「白鳥大橋」くらい。
「室蘭やきとり」が名物と聞いたことはあるけど、もちろん食べたことはないし…
「カレーラーメン」は名物になっていること自体、知らなかった…
そこで、調査したところ…
室蘭では、「室蘭カレーラーメンの会」も発足するくらい「カレーラーメン」に力を入れていて…
市内のラーメン店の半数で、各店の店主が創意工夫した「カレーラーメン」がつくられているらしい…
そんな室蘭にあって、美味しい「カレーラーメン」を出すと有名なのがこちら…
「室蘭ゴルフクラブ」内にある「レストラン白鳥」!
ただし、こちらの店は、一般のお客さんの入店も可能!
美味しいと噂を聞き付けて、「カレーラーメン」を食べるためだけに訪れるお客さんも多いんだそう!
そんな「レストラン白鳥」が東京・池袋にやってきた!
「西武百貨店・池袋店」で開催されている「北海道うまいもの会」のイートインに出店する!
期間は、イベント後半の、本日9月9日(水)から14日(月)までの6日間。

そこで、この貴重な機会を逃さず、初日に訪問してみることにした。
イベントの行なわれているデパート7階の催事場に着いたのは夜の7時前。
イートインの入口前には9人ほど椅子に座って順番待ちをしていた。
先に食券を買って、椅子に座って待つルール。
メニューは「室蘭カレーラーメン」と「室蘭カレーラーメンチャーシュー」の2種類のみ…
「室蘭カレーラーメン」の券を買って、椅子に座って待つ。

しかし、この手のデパートのラーメンの催事は、回転が早くて、あまり待たずに食べられるのがいい!
この日も、10分ほどでイートインの中へ入れた…
そして、テーブル席に案されたんだけど…
今日は、ゆったりとお客さんを座らせている…
前回、6日前に同じ会場に出店していた「らーめんや 天金」のときには、カウンター席を狭い区間で、3人づつ座れるように区切ったため、隣を気にしながら、窮屈な態勢で食べるのを余儀なくされた。
これは改善してほしいなと思ったら…
さすがデパート!
すぐに改善してくれて、3人掛けのカウンター席では原則2人で座らせていたし…
4人掛けのテーブル席も無理に相席させずに、相席の場合2人で座らせる等させていた。
テーブル席に案内されたんだけど、冷水の入ったコップに次いで出されたのは、黒い布、紙のおしぼり、袋入の割り箸。
黒い布は、広げると…
予想された通り、紙エプロンだった。
店なのかデパートか用意したのかわからないけど、カレーが飛び散り衣服を汚さないためのこういう気配りは嬉しい♪
テーブル席に座って、3分後に「室蘭カレーラーメン」が出された。


イートインの壁に貼られたポスターの解説によると…
「香味野菜とともに10時間も煮込んだ牛肉スープに12種類の香辛料とフルーツ、鰹と室蘭昆布をブレンド…」とあった。

しかし、実際には、昆布はスープの上に浮かび、鰹節はスープと混ざって入っていて…
鰹や昆布で出汁をとったスープではなかった。
スープを飲んだ感じは、和風の…
日本そば屋さんで食べる「カレー南蛮」のようなものではなくて、どちらかと言えば洋風の雰囲気!
辛口ではなく、あまりスパイシーさはない。
個人的には、もう少し辛い方が好みだけど…
子供でも食べられるよう、あえて甘口にしているんだろうと思う。
室蘭の店では、3段階で辛さの調整は可能のようだけど、この催事でするのは難しいんだろうしね…

北海道産小麦で作られたという中細縮れの卵麺は、私は、やや緩めだけど適度なトロミのあるこのスープには合っていると思った。
チャーシューは、薄くて、かたくて、ボソボソで、お世辞にも美味しいと言える代物ではなかったけど…
味は、可も不可もなしといったところで…
たまに食べるんならいいかなって思えるラーメンだったな…

メニュー:室蘭カレーラーメン…781円/室蘭ラーメンチャーシュー…981円
好み度:室蘭カレーラーメン
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札幌みそラーメン
旭川しょうゆラーメン
函館しおラーメン
この3つの北海道ご当地ラーメンの名前があがる。
これに続いて北海道の第4のラーメンとして目されているのが…
室蘭カレーラーメン!
実は、私は北海道にはビジネスで、観光で…
何度も北海道を訪れている。
しかし、室蘭は未踏の地。
室蘭のといえば、「鐵の街」というのイメージ!
観光スポットとして知っているのは「地球岬」に「白鳥大橋」くらい。
「室蘭やきとり」が名物と聞いたことはあるけど、もちろん食べたことはないし…
「カレーラーメン」は名物になっていること自体、知らなかった…
そこで、調査したところ…
室蘭では、「室蘭カレーラーメンの会」も発足するくらい「カレーラーメン」に力を入れていて…
市内のラーメン店の半数で、各店の店主が創意工夫した「カレーラーメン」がつくられているらしい…
そんな室蘭にあって、美味しい「カレーラーメン」を出すと有名なのがこちら…
「室蘭ゴルフクラブ」内にある「レストラン白鳥」!
ただし、こちらの店は、一般のお客さんの入店も可能!
美味しいと噂を聞き付けて、「カレーラーメン」を食べるためだけに訪れるお客さんも多いんだそう!
そんな「レストラン白鳥」が東京・池袋にやってきた!
「西武百貨店・池袋店」で開催されている「北海道うまいもの会」のイートインに出店する!
期間は、イベント後半の、本日9月9日(水)から14日(月)までの6日間。

そこで、この貴重な機会を逃さず、初日に訪問してみることにした。
イベントの行なわれているデパート7階の催事場に着いたのは夜の7時前。
イートインの入口前には9人ほど椅子に座って順番待ちをしていた。
先に食券を買って、椅子に座って待つルール。
メニューは「室蘭カレーラーメン」と「室蘭カレーラーメンチャーシュー」の2種類のみ…
「室蘭カレーラーメン」の券を買って、椅子に座って待つ。

しかし、この手のデパートのラーメンの催事は、回転が早くて、あまり待たずに食べられるのがいい!
この日も、10分ほどでイートインの中へ入れた…
そして、テーブル席に案されたんだけど…
今日は、ゆったりとお客さんを座らせている…
前回、6日前に同じ会場に出店していた「らーめんや 天金」のときには、カウンター席を狭い区間で、3人づつ座れるように区切ったため、隣を気にしながら、窮屈な態勢で食べるのを余儀なくされた。
これは改善してほしいなと思ったら…
さすがデパート!
すぐに改善してくれて、3人掛けのカウンター席では原則2人で座らせていたし…
4人掛けのテーブル席も無理に相席させずに、相席の場合2人で座らせる等させていた。
テーブル席に案内されたんだけど、冷水の入ったコップに次いで出されたのは、黒い布、紙のおしぼり、袋入の割り箸。
黒い布は、広げると…
予想された通り、紙エプロンだった。
店なのかデパートか用意したのかわからないけど、カレーが飛び散り衣服を汚さないためのこういう気配りは嬉しい♪
テーブル席に座って、3分後に「室蘭カレーラーメン」が出された。


イートインの壁に貼られたポスターの解説によると…
「香味野菜とともに10時間も煮込んだ牛肉スープに12種類の香辛料とフルーツ、鰹と室蘭昆布をブレンド…」とあった。

しかし、実際には、昆布はスープの上に浮かび、鰹節はスープと混ざって入っていて…
鰹や昆布で出汁をとったスープではなかった。
スープを飲んだ感じは、和風の…
日本そば屋さんで食べる「カレー南蛮」のようなものではなくて、どちらかと言えば洋風の雰囲気!
辛口ではなく、あまりスパイシーさはない。
個人的には、もう少し辛い方が好みだけど…
子供でも食べられるよう、あえて甘口にしているんだろうと思う。
室蘭の店では、3段階で辛さの調整は可能のようだけど、この催事でするのは難しいんだろうしね…

北海道産小麦で作られたという中細縮れの卵麺は、私は、やや緩めだけど適度なトロミのあるこのスープには合っていると思った。
チャーシューは、薄くて、かたくて、ボソボソで、お世辞にも美味しいと言える代物ではなかったけど…
味は、可も不可もなしといったところで…
たまに食べるんならいいかなって思えるラーメンだったな…

メニュー:室蘭カレーラーメン…781円/室蘭ラーメンチャーシュー…981円
好み度:室蘭カレーラーメン

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2009.09.08
柏 王道家
訪問日:2009年9月8日(火)

2007年度「千葉拉麺大賞」グランプリに輝いた「王道家」!
店名からもわかるように家系ラーメンの店で…
あの「吉村家」の流れを組む…
情報によると、最近、この「吉村家」吉村社長からの怒りを買って、味をより濃厚な路線にシフトしたと伝えられている。
また、先月から土日数量限定で、吉村社長直伝の「塩ラーメン」も提供されるようになって、再び脚光を浴びてきている。
ブログ初登場ながら、過去に3度ほど訪問している店。
今日は、結果的には、久々の「王道家」訪問となった。
しかし、本当は、最初からこちらの店に来るつもりではなかった。
「開花屋 楽麺荘」…
三重県№1のフレコミのラーメン店!
先日、午後2時半過ぎに訪問したところ…
準備中の札が掛けられ、入口のドアの鍵は閉まっていた…
店に電話したら、14時30分昼の営業は終了。夜の営業は17時からと言われたけど…
通し営業じゃないの!
ホームページで確認して来たというのに…
いつから、こうなったの!?
それで今日は無休で深夜2時まで営業しているこちらへリベンジにやってきたんだけど…
23時過ぎに店の前までやって来たところ…
店に灯りが灯っていない。
入口に近づくと、なんと、定休日の札が掛かっていた…

なにこれ…
信じられない…
始まったばかりというのに、一度決めた営業時間を変える…
無休と言ってたくせに、定休日を設ける…
呆れてしまった…
でも、仕方がない…
前回は代替に「こってりらーめん 誉」に行った。
しかし、こちらの味は私には合わなかった…
そこで、すぐ、その「誉」の先にある「王道家」に行くことにした…
店に着くと、もう深夜の時間帯というのにお客さんでいっぱい!
途中に通ってきた「誉」もお客さんが溢れんばかりだったけど、すごい人気!
席はテーブル席まで満席で、前に4人が待ち、食券を買っているところ…
しかし、ラッキーなことに4人掛けのテーブル席が空いて、先の4人のお客さんが座り…
カウンター席も空いて、私も席に座れた。
食券を、店内に置いてあったカップ麺と同じ顔した店主に渡す…

私が買い求めた食券は「チャーシューメン」!

まず、食券を渡しながら店主に…
「今日は、塩はできないんですよね!?」
さりげなく聞いてみたんだけど…
「今日はないですねぇ…」
やっぱり無理か…
まあ、当然と言えば当然だけどね…
食券を渡すと、好みを聞かれたので…
「麺カタ、後は普通で!」と告げる。
そうやって、店主自らの手によって作られた「チャーシューメン」!


スープを飲むと…
しょっぱい…
水を飲んで…
スープを飲み直す…
でも、しょっぱい…
すごくしょっぱい!
何口か飲んで、麺も食べてみたけど…
やっぱりしょっぱいので…
「すいません。少し、しょっぱいので、薄めてもらえますか!?」
そう、お願いしたところ…
快く応じてくれた店主!
そして、スープが足されて、改めて作られた「チャーシューメン」!
豚骨が乳化したスープは美味しいことは美味しい♪
でも、しょっぱさは緩和されたものの…
濃いね!
メッチャ濃い!
これは、スープが煮詰まったことによるもの…
スープは炊きっぱなしだから…
この時間だと、どうしてもこうなってしまうんだろうね…
酒井製麺の太麺は、超カタメ!
家系ラーメンの店は、普通で注文するとやや、やわらかめに茹でられる傾向があるけど…
この店だけは違ったみたい…
でも、このゴワゴワとして、やや芯が残っているようなこの麺の食感は嫌いじゃない!
チャーシューはボリュームがあった!
ただ、パサパサで味もイマイチ…
価格は安くていいんだけど…
普通の「ラーメン」でよかったかな…
スープを残して、麺と具だけを食べて完食!
しかし、これで「王道家」のスープを評価してはいけない…
以前に食べたときは、間違いなくもっと美味しかった!
今日は、スープが煮詰まっていたのが残念…
土日限定30食の「塩ラーメン」も気になるし…
今度はもっと早い時間に来て、もう一度、味を確かめに来ないと…

住所:千葉県柏市旭町2-1-6 金子ビル1F
電話:04-7143-1880
営業時間:(平日)11:00~翌1:00
(日・祝)11:00~翌0:00
定休日:月曜(月曜が祝日の場合は火曜)
アクセス:JR常磐線柏駅南口から徒歩3分
メニュー:ラーメン…630円/ラーメン(中盛)…740円/ラーメン(大盛)…870円/チャーシューメン…740円/チャーシューメン(中盛)…910円/チャーシューメン(大盛)…990円
※チャーシューメンのチャーシューは3枚。チャシューメン「中盛」・「大盛」はチャーシュー5枚
好み度:チャーシューメン
接客・サービス
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2007年度「千葉拉麺大賞」グランプリに輝いた「王道家」!
店名からもわかるように家系ラーメンの店で…
あの「吉村家」の流れを組む…
情報によると、最近、この「吉村家」吉村社長からの怒りを買って、味をより濃厚な路線にシフトしたと伝えられている。
また、先月から土日数量限定で、吉村社長直伝の「塩ラーメン」も提供されるようになって、再び脚光を浴びてきている。
ブログ初登場ながら、過去に3度ほど訪問している店。
今日は、結果的には、久々の「王道家」訪問となった。
しかし、本当は、最初からこちらの店に来るつもりではなかった。
「開花屋 楽麺荘」…
三重県№1のフレコミのラーメン店!
先日、午後2時半過ぎに訪問したところ…
準備中の札が掛けられ、入口のドアの鍵は閉まっていた…
店に電話したら、14時30分昼の営業は終了。夜の営業は17時からと言われたけど…
通し営業じゃないの!
ホームページで確認して来たというのに…
いつから、こうなったの!?
それで今日は無休で深夜2時まで営業しているこちらへリベンジにやってきたんだけど…
23時過ぎに店の前までやって来たところ…
店に灯りが灯っていない。
入口に近づくと、なんと、定休日の札が掛かっていた…

なにこれ…
信じられない…
始まったばかりというのに、一度決めた営業時間を変える…
無休と言ってたくせに、定休日を設ける…
呆れてしまった…
でも、仕方がない…
前回は代替に「こってりらーめん 誉」に行った。
しかし、こちらの味は私には合わなかった…
そこで、すぐ、その「誉」の先にある「王道家」に行くことにした…
店に着くと、もう深夜の時間帯というのにお客さんでいっぱい!
途中に通ってきた「誉」もお客さんが溢れんばかりだったけど、すごい人気!
席はテーブル席まで満席で、前に4人が待ち、食券を買っているところ…
しかし、ラッキーなことに4人掛けのテーブル席が空いて、先の4人のお客さんが座り…
カウンター席も空いて、私も席に座れた。
食券を、店内に置いてあったカップ麺と同じ顔した店主に渡す…

私が買い求めた食券は「チャーシューメン」!

まず、食券を渡しながら店主に…
「今日は、塩はできないんですよね!?」
さりげなく聞いてみたんだけど…
「今日はないですねぇ…」
やっぱり無理か…
まあ、当然と言えば当然だけどね…
食券を渡すと、好みを聞かれたので…
「麺カタ、後は普通で!」と告げる。
そうやって、店主自らの手によって作られた「チャーシューメン」!


スープを飲むと…
しょっぱい…
水を飲んで…
スープを飲み直す…
でも、しょっぱい…
すごくしょっぱい!
何口か飲んで、麺も食べてみたけど…
やっぱりしょっぱいので…
「すいません。少し、しょっぱいので、薄めてもらえますか!?」
そう、お願いしたところ…
快く応じてくれた店主!
そして、スープが足されて、改めて作られた「チャーシューメン」!
豚骨が乳化したスープは美味しいことは美味しい♪
でも、しょっぱさは緩和されたものの…
濃いね!
メッチャ濃い!
これは、スープが煮詰まったことによるもの…
スープは炊きっぱなしだから…
この時間だと、どうしてもこうなってしまうんだろうね…
酒井製麺の太麺は、超カタメ!
家系ラーメンの店は、普通で注文するとやや、やわらかめに茹でられる傾向があるけど…
この店だけは違ったみたい…
でも、このゴワゴワとして、やや芯が残っているようなこの麺の食感は嫌いじゃない!
チャーシューはボリュームがあった!
ただ、パサパサで味もイマイチ…
価格は安くていいんだけど…
普通の「ラーメン」でよかったかな…
スープを残して、麺と具だけを食べて完食!
しかし、これで「王道家」のスープを評価してはいけない…
以前に食べたときは、間違いなくもっと美味しかった!
今日は、スープが煮詰まっていたのが残念…
土日限定30食の「塩ラーメン」も気になるし…
今度はもっと早い時間に来て、もう一度、味を確かめに来ないと…

住所:千葉県柏市旭町2-1-6 金子ビル1F
電話:04-7143-1880
営業時間:(平日)11:00~翌1:00
(日・祝)11:00~翌0:00
定休日:月曜(月曜が祝日の場合は火曜)
アクセス:JR常磐線柏駅南口から徒歩3分
メニュー:ラーメン…630円/ラーメン(中盛)…740円/ラーメン(大盛)…870円/チャーシューメン…740円/チャーシューメン(中盛)…910円/チャーシューメン(大盛)…990円
※チャーシューメンのチャーシューは3枚。チャシューメン「中盛」・「大盛」はチャーシュー5枚
好み度:チャーシューメン

接客・サービス

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2009.09.08
はないち【弐四】
訪問日:2009年9月8日(火)

「はないち」からのメルマガ!
しおらーめん はないち通信
2009年09月01日 10時00分 発行
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
いよいよ9月、朝晩の空気はもうすっかり秋ですね。皆様、お元気ですか?
さて9月といえば、はないちのイベントが2つ。
ひとつは娘のバースディ♪今年はディズニーランドへ連れて行く予定です。
そしてもうひとつは・・・9/10、開店記念日です。
皆さまのお陰で、はないちもなんとか2周年を迎える事ができました。本当にありがとうございます。
つきましては、9/11~9/13の3日間、感謝祭と題しまして、
【らーめん・つけめん・あえめん】を500円にてご提供致します。
皆様お誘い合わせの上どうぞご来店くださいませ!
それでは今日も、よい一日となりますように★
ママ

9月10日で開店2周年!
そうか…
もうそんなに時期なんだね…
時間が経つのは早い…
昨年の3月3日の雛祭りの日に、はじめて「はないち」を訪ねて…
美味しい「らーめん」に出会った。
そして、ホスピタリティ溢れるパパさんとママさんの接客・サービスに触れた…
それ以来、あまり、同じ店を訪ねることのない私が、こちらには何度か通うことになるんだけど…
やはり、転機は、「はないち」がグランプリを獲得した昨年末にテレビ放送されたラーメン特番!
年末の12月30日が本番。
今年のGW前にも再放送されたので、あのママさんの涙の感動シーンをテレビでご覧になった方もいらっしゃるかもしれない…
テレビ出演の依頼を受けてから、グランプリを獲得した「ファミリーホワイト」誕生までの間は特に頻繁にお邪魔させてもらった…
最初は、参加するだけでも…
テレビに出るだけでいい!
それで、店の名が少しでも売れて、お客さんが増えれば…
そう思った…
しかし、そんな気持ちはママさんのやる気と真剣な眼差しの前に吹っ飛んだ…
絶対に、ラーメン界の巨匠と言われる審査員に「参った!」と言わせる!
その思いで、営業と育児に追われる多忙な身体で、寝る暇も惜しんで試作を繰り返した。
そしてついに、やっとの思いでつくりあげた「ファミリーホワイト」!
撮影当日もきがきではなかったので…
たまらず様子を見にいってしまった…
撮影前のパパさんの手は震えていた…
ラーメン王が、ラーメンの鬼が、そして、ラーメンの神様が、次々に「はないち」へと乗り込んでいった…
そして、運命のジャッジ!
そして、放送当日!
今でも鮮明に蘇るあのシーン!
「参ったラーメン」獲得!

そして、まさかのグランプリ獲得!
驚いた!
そして、感動した!
そして、年が明けて、グランプリ獲得の「ファミリーホワイト」をいただいてからもまだ、「はないち」通いは続けた…
ただ、やはり、今年になって、お客さんが増えて、「はないち」に変化が起こった…
まず、「ランチメニュー」が消えた…
これによって、ママさん手作りの「日替りごはん」にデザートをいただけなくなった…
そして、もうひとつ…
この店の特徴でもあった「限定メニュー」が年始の「ファミリーホワイト」以降、まったくつくられなくなった…
お客さんが増えて忙しくなったのは、こちらの店を応援してきた私にとっては何より嬉しいことなんだけど…
「限定」がつくられなくなったことは寂しい…
どうにか復活できないものか!?
そう願っていた…
そして、少し訪問間隔が空いての本日の訪問。
ここのところ、訪問するのが夜ばかりで、ママさんとはずいぶん顔を合わせていない。
久々に、あの明るいママさんの顔が見れるなと、ウキウキしながら店までやってきた。
しかし、扉を開けて店に入っていくと、パパさんひとり…
先客は2人で、パパさんは忙しく「つけめん」を作っていた。
注文を聞かれて、「チャーシューめん」とだけ答えと…
パパさん…
今日は、何も聞かずに、麺箱から「細麺」を計量すると、麺を茹で始めていった…
「らーめん」、「チャーシューめん」と言えば、普通の店では「醤油」を示す。
「塩」の場合は、頭に「塩」をつける。
しかし、こちらの店では、反対で、「醤油」が食べたければ「醤油らーめん」と言って注文することになる。

だから、「チャーシューめん」と注文した私には「塩」が出てくるのは当然なんだけど…
しかし、今日は太麺、細麺の麺の太さの好みも聞いてこない…
まあ、確かに、「らーめん」を食べるときは、いつも「細麺」ではあるけど…
何か、今日は元気がない…
その後1人、2人、そして1人と、計4人のお客さんが入ったところで…
何やら、パパさんが厨房を出ていった。
食べ終わって、店を出てはじめてわかったことだったけど…
実は、この時点で昼の営業は終了。
私が入店したときに、ちょうど午後の時報がなった。
それから7分後の出来事。
それから、お客さんがピタッと入って来なくなったのでおかしいとは思ったし…
最後のお客さんから「らーめん」の注文が入ると…
「すいません。細麺が切れちゃって、太麺でもよろしいですか?」と聞いていたので…
この時点で閉店する決断をしたんたね。


改めてパパさんに…
「ママは!?」と聞いてみたところ…
「実は、身体を壊して、1ヵ月ほど休んでるんですよ…」
どんな病気か病状なのかまでは聞けなかったけど…
そんなわけで、パパさんひとりで店を開けて…
スープづくりから、麺づくり…
そして、チャーシュー、メンマ、味玉づくりから…
仕込みから営業までひとりで担当。
「お昼は、手伝いの人を入れていますから…」とは言うものの…
営業の合間には、子供さんの世話もしなければならないし…
これは相当にしんどい…
元気がないんじゃなくて、疲れていたんだ…
「麺切れ」になったのも、それだけ麺が作れなかったのだろう…
パパさんまで身体を壊してしまったら大変!
それだけが心配だ…
こんな状態で「2周年感謝祭」を迎える…
大丈夫なんだろうか!?
しかし、パパさんからの朗報!
この感謝祭初日の金曜日にはママも復帰すると語っていたので…
ただ、無理だけはしないでほしいと願う…
「お待ちどうさまでした。」
4枚のチャーシューが載せられた「チャーシューめん」が出された。


スープについては、異論、反論もあるとは思うけど、私は方向性はいいと思う。
丸鶏を使うようになってからは、鶏の旨味が増した。
そして、鶏白湯のスープはより濃厚になった。
そして、タレに移して使う牡蠣。
試行錯誤の上、「しお」には「生」の牡蠣を…
「醤油」には牡蠣の「煮干し」を使う。
牡蠣の「煮干し」は、香りを嗅がせてもらったけど、香りがとてもよくていい!

ただ、「しお」に使うには強すぎるとパパさんは言う。
アサリから牡蠣に変えて、スープのコクは確実に増した!
ただ、牡蠣の磯臭い風味が嫌いな人はダメかもしれない…
麺は、ここのところ安定している…
電動のパスタマシーンに変えた効果なんだろうか!?
国産小麦だけを使った「はないち」の自家製麺は、なんと言っても、小麦粉の香りがいい!
そして、上質ななめらかな口当りがいい!
そして、1.5mm幅…
製麺機の切り刃に置き換えると20番相当の麺は、この濃厚さを増したスープを受け止めてくれる。
バーナーで炙られたチャーシューは、なんとも美味!
これは、夜のビールのつまみにも最高!

太めのメンマのコリコリ感はとてもいいし、白髪ネギに、小松菜に似た江戸菜の異なる2つのシャキシャキ感もいい!
今日も美味しくいただけた♪
「来月から、味噌の限定やりますよ!」
パパさんから、突然の嬉しい知らせ!
「今、その準備で1ヵ月間、味噌を熟成させています。」と話す。
これは嬉しいニュース♪
これからもまた、こちらの店には通い続けることになりそうだ…
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
好み度:チャーシューめん
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2009年09月01日 10時00分 発行
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
いよいよ9月、朝晩の空気はもうすっかり秋ですね。皆様、お元気ですか?
さて9月といえば、はないちのイベントが2つ。
ひとつは娘のバースディ♪今年はディズニーランドへ連れて行く予定です。
そしてもうひとつは・・・9/10、開店記念日です。
皆さまのお陰で、はないちもなんとか2周年を迎える事ができました。本当にありがとうございます。
つきましては、9/11~9/13の3日間、感謝祭と題しまして、
【らーめん・つけめん・あえめん】を500円にてご提供致します。
皆様お誘い合わせの上どうぞご来店くださいませ!
それでは今日も、よい一日となりますように★
ママ

9月10日で開店2周年!
そうか…
もうそんなに時期なんだね…
時間が経つのは早い…
昨年の3月3日の雛祭りの日に、はじめて「はないち」を訪ねて…
美味しい「らーめん」に出会った。
そして、ホスピタリティ溢れるパパさんとママさんの接客・サービスに触れた…
それ以来、あまり、同じ店を訪ねることのない私が、こちらには何度か通うことになるんだけど…
やはり、転機は、「はないち」がグランプリを獲得した昨年末にテレビ放送されたラーメン特番!
年末の12月30日が本番。
今年のGW前にも再放送されたので、あのママさんの涙の感動シーンをテレビでご覧になった方もいらっしゃるかもしれない…
テレビ出演の依頼を受けてから、グランプリを獲得した「ファミリーホワイト」誕生までの間は特に頻繁にお邪魔させてもらった…
最初は、参加するだけでも…
テレビに出るだけでいい!
それで、店の名が少しでも売れて、お客さんが増えれば…
そう思った…
しかし、そんな気持ちはママさんのやる気と真剣な眼差しの前に吹っ飛んだ…
絶対に、ラーメン界の巨匠と言われる審査員に「参った!」と言わせる!
その思いで、営業と育児に追われる多忙な身体で、寝る暇も惜しんで試作を繰り返した。
そしてついに、やっとの思いでつくりあげた「ファミリーホワイト」!
撮影当日もきがきではなかったので…
たまらず様子を見にいってしまった…
撮影前のパパさんの手は震えていた…
ラーメン王が、ラーメンの鬼が、そして、ラーメンの神様が、次々に「はないち」へと乗り込んでいった…
そして、運命のジャッジ!
そして、放送当日!
今でも鮮明に蘇るあのシーン!
「参ったラーメン」獲得!

そして、まさかのグランプリ獲得!
驚いた!
そして、感動した!
そして、年が明けて、グランプリ獲得の「ファミリーホワイト」をいただいてからもまだ、「はないち」通いは続けた…
ただ、やはり、今年になって、お客さんが増えて、「はないち」に変化が起こった…
まず、「ランチメニュー」が消えた…
これによって、ママさん手作りの「日替りごはん」にデザートをいただけなくなった…
そして、もうひとつ…
この店の特徴でもあった「限定メニュー」が年始の「ファミリーホワイト」以降、まったくつくられなくなった…
お客さんが増えて忙しくなったのは、こちらの店を応援してきた私にとっては何より嬉しいことなんだけど…
「限定」がつくられなくなったことは寂しい…
どうにか復活できないものか!?
そう願っていた…
そして、少し訪問間隔が空いての本日の訪問。
ここのところ、訪問するのが夜ばかりで、ママさんとはずいぶん顔を合わせていない。
久々に、あの明るいママさんの顔が見れるなと、ウキウキしながら店までやってきた。
しかし、扉を開けて店に入っていくと、パパさんひとり…
先客は2人で、パパさんは忙しく「つけめん」を作っていた。
注文を聞かれて、「チャーシューめん」とだけ答えと…
パパさん…
今日は、何も聞かずに、麺箱から「細麺」を計量すると、麺を茹で始めていった…
「らーめん」、「チャーシューめん」と言えば、普通の店では「醤油」を示す。
「塩」の場合は、頭に「塩」をつける。
しかし、こちらの店では、反対で、「醤油」が食べたければ「醤油らーめん」と言って注文することになる。

だから、「チャーシューめん」と注文した私には「塩」が出てくるのは当然なんだけど…
しかし、今日は太麺、細麺の麺の太さの好みも聞いてこない…
まあ、確かに、「らーめん」を食べるときは、いつも「細麺」ではあるけど…
何か、今日は元気がない…
その後1人、2人、そして1人と、計4人のお客さんが入ったところで…
何やら、パパさんが厨房を出ていった。
食べ終わって、店を出てはじめてわかったことだったけど…
実は、この時点で昼の営業は終了。
私が入店したときに、ちょうど午後の時報がなった。
それから7分後の出来事。
それから、お客さんがピタッと入って来なくなったのでおかしいとは思ったし…
最後のお客さんから「らーめん」の注文が入ると…
「すいません。細麺が切れちゃって、太麺でもよろしいですか?」と聞いていたので…
この時点で閉店する決断をしたんたね。


改めてパパさんに…
「ママは!?」と聞いてみたところ…
「実は、身体を壊して、1ヵ月ほど休んでるんですよ…」
どんな病気か病状なのかまでは聞けなかったけど…
そんなわけで、パパさんひとりで店を開けて…
スープづくりから、麺づくり…
そして、チャーシュー、メンマ、味玉づくりから…
仕込みから営業までひとりで担当。
「お昼は、手伝いの人を入れていますから…」とは言うものの…
営業の合間には、子供さんの世話もしなければならないし…
これは相当にしんどい…
元気がないんじゃなくて、疲れていたんだ…
「麺切れ」になったのも、それだけ麺が作れなかったのだろう…
パパさんまで身体を壊してしまったら大変!
それだけが心配だ…
こんな状態で「2周年感謝祭」を迎える…
大丈夫なんだろうか!?
しかし、パパさんからの朗報!
この感謝祭初日の金曜日にはママも復帰すると語っていたので…
ただ、無理だけはしないでほしいと願う…
「お待ちどうさまでした。」
4枚のチャーシューが載せられた「チャーシューめん」が出された。


スープについては、異論、反論もあるとは思うけど、私は方向性はいいと思う。
丸鶏を使うようになってからは、鶏の旨味が増した。
そして、鶏白湯のスープはより濃厚になった。
そして、タレに移して使う牡蠣。
試行錯誤の上、「しお」には「生」の牡蠣を…
「醤油」には牡蠣の「煮干し」を使う。
牡蠣の「煮干し」は、香りを嗅がせてもらったけど、香りがとてもよくていい!

ただ、「しお」に使うには強すぎるとパパさんは言う。
アサリから牡蠣に変えて、スープのコクは確実に増した!
ただ、牡蠣の磯臭い風味が嫌いな人はダメかもしれない…
麺は、ここのところ安定している…
電動のパスタマシーンに変えた効果なんだろうか!?
国産小麦だけを使った「はないち」の自家製麺は、なんと言っても、小麦粉の香りがいい!
そして、上質ななめらかな口当りがいい!
そして、1.5mm幅…
製麺機の切り刃に置き換えると20番相当の麺は、この濃厚さを増したスープを受け止めてくれる。
バーナーで炙られたチャーシューは、なんとも美味!
これは、夜のビールのつまみにも最高!

太めのメンマのコリコリ感はとてもいいし、白髪ネギに、小松菜に似た江戸菜の異なる2つのシャキシャキ感もいい!
今日も美味しくいただけた♪
「来月から、味噌の限定やりますよ!」
パパさんから、突然の嬉しい知らせ!
「今、その準備で1ヵ月間、味噌を熟成させています。」と話す。
これは嬉しいニュース♪
これからもまた、こちらの店には通い続けることになりそうだ…
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
好み度:チャーシューめん

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2009.09.08
はないち 二周年感謝祭♪
訪問日:2009年9月8日(火)

「はないち」からメルマガが届いた…
9月10日は、「はないち」開店2周年!
これを記念して、通常650円の「らーめん」「つけめん」「あえめん」を500円で提供するという。
しおらーめん はないち通信
2009年09月01日 10時00分 発行
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
いよいよ9月、朝晩の空気はもうすっかり秋ですね。皆様、お元気ですか?
さて9月といえば、はないちのイベントが2つ。
ひとつは娘のバースディ♪今年はディズニーランドへ連れて行く予定です。
そしてもうひとつは・・・9/10、開店記念日です。
皆さまのお陰で、はないちもなんとか2周年を迎える事ができました。本当にありがとうございます。
つきましては、9/11~9/13の3日間、感謝祭と題しまして、
【らーめん・つけめん・あえめん】を500円にてご提供致します。
皆様お誘い合わせの上どうぞご来店くださいませ!
それでは今日も、よい一日となりますように★
ママ
そして、今日、訪ねたところ、さらに第2弾のサービスも行うという…

今日、いただいた「しおチャーシューメン」は…
香り高く、さっぱりした牡蠣のコク深い旨味がギュッと凝縮されたスープが美味!
パスタマシーンで作った自家製麺も秀逸!
さらに、バーナーで炙られた手作りチャーシューも最高で…
本当に美味しい一杯だった。

「はないち」未体験の方は…
この機会に一度、ラーメンの神様が「参った」したラーメンを食べてみては♪

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
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「はないち」からメルマガが届いた…
9月10日は、「はないち」開店2周年!
これを記念して、通常650円の「らーめん」「つけめん」「あえめん」を500円で提供するという。
しおらーめん はないち通信
2009年09月01日 10時00分 発行
こんにちは!しおらーめんのはないちです。
いよいよ9月、朝晩の空気はもうすっかり秋ですね。皆様、お元気ですか?
さて9月といえば、はないちのイベントが2つ。
ひとつは娘のバースディ♪今年はディズニーランドへ連れて行く予定です。
そしてもうひとつは・・・9/10、開店記念日です。
皆さまのお陰で、はないちもなんとか2周年を迎える事ができました。本当にありがとうございます。
つきましては、9/11~9/13の3日間、感謝祭と題しまして、
【らーめん・つけめん・あえめん】を500円にてご提供致します。
皆様お誘い合わせの上どうぞご来店くださいませ!
それでは今日も、よい一日となりますように★
ママ
そして、今日、訪ねたところ、さらに第2弾のサービスも行うという…

今日、いただいた「しおチャーシューメン」は…
香り高く、さっぱりした牡蠣のコク深い旨味がギュッと凝縮されたスープが美味!
パスタマシーンで作った自家製麺も秀逸!
さらに、バーナーで炙られた手作りチャーシューも最高で…
本当に美味しい一杯だった。

「はないち」未体験の方は…
この機会に一度、ラーメンの神様が「参った」したラーメンを食べてみては♪

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
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2009.09.07
つけそば 丸永 池袋店
訪問日:2009年9月7日(月)

埼玉県の狭山ヶ丘に本店のある「つけそば 丸永」!
地元では有名な「つけそば」の名店で…
以前に一度だけ訪れたことがある。
「つけそば 丸永」の店名の由来は、店主が「丸長」の「つけそば」が好きで、なおかつ、「永ちゃん」こと「矢沢丸吉」さんの熱狂的なファンであることから、そう名付けられた。
その「つけそば 丸永」が3店舗目の開業の場所に選んだのが東京・池袋!
9月5日、池袋東口にオープン!
本日は、開店から3日目の店を訪れてみた…
11時40分前に入店すると、まだ、昼前の早い時間だったのでガラガラ…
開店したばかりで、認知度が低いというか…
まだ、ほとんどないんだろうね…
狭山ケ丘の本店に行ったときなんか、商店街の外れの、駅からも遠い…
決して恵まれた環境にある店とは言えなかったけど、私が滞在したときには、終始、満席状態だったからね…
入口を入ったところにあるコンパクトサイズの券売機で「中華そば」の食券を買う。
ホールにいた「つけそば 丸永」狭山ヶ丘本店の店主に食券と、味玉1個無料サービスのオープン記念チラシを渡して席につく。
カウンターの上には、IHヒーター!
こちらの店…
つい先日まで営業していた「我流軒 たくら」というラーメン店の店舗を居抜きで借りたので、前の店が設置したIHヒーターがそのまま残されていた。
気づけば、胡椒の入ったミルにも「takura」の文字があった!
入口から始まる、店内に点在する昭和30~40年代のレトロなポスターも前店から引き継いだもののようだ…



狭山ケ丘の店では、「永ちゃん」の「プレミアムモルツ」のポスターが貼られていたので…
本店とは随分と印象が違う。
何となく違和感のあるミスマッチな空間…
それを一番、象徴していたのが、壁に掛かったホワイトボードに書かれた…
日替りの「中華定食」メニュー!
卓上には、エビチリ、チンジャオロース、麻婆豆腐等の「中華」料理の一品に、ご飯をセットした定番の定食メニューもあった…

いわゆるラーメン店のメニューの他に…
中華料理店のメニューを多数用意して…
何をしようとしているのか!?
ちょっと、正直、心配になった…
二足のワラジを履くというのは…
焦点がボケてしまわなければいいけど…
二兎を追うものは一兎も獲ずということにならないことを祈りたい…
「中華そば」が運ばれてきた。
自ら運んできた店主に写真撮影の許可を得て…
パチリ!


味玉がの半割りが3つ!
「中華そば」には、もともとから半割りが1個ついていたんだね!
スープをいただくと…
昆布と鰹出汁が前面に出た和風スープ!
かえしの醤油にみりんだろうか!?
少し、スープに甘味を感じる。
動物系出汁が控えめなので、まるで「関東風の日本そばのつゆ」を飲んでいるように感じる…
まあ、こういうのもありかなとは思うけど…
麺が全然ダメだった…
関東の日本そば屋さんで、温かい「うどん」を食べているような感じ!
関東風の甘くて濃い…
濃口醤油に鰹で出汁の「つゆ」には「そば」が合う!
「うどん」はやはり、関西風の淡く出汁のきいた、薄口醤油に鯖節出汁の「つゆ」でいただくのが美味しい!
麺は、川越の「銀杏軒」のものが使われていて、麺自体が悪いわけじゃない。

この中太の多加水麺は、モチモチとした食感の麺で、たぶん、「つけそば」に使っているものをそのまま「中華そば」にも使っていると思われる…
「つけそば」にはいい!
しかし、関東風の「そばつゆ」のようなスープには合わない…
スープがまったく麺に絡まず、完全なミスマッチ!
麺を細麺ストレートの低加水のものに替えるべきと思う!
かために茹であげて供するのもいい!
もちろん、関東風の温かいそばつゆで食べる「うどん」が好きな人もいる。
あくまで、これは私がそう感じただけのことではあるけれど…
チャーシューや味玉は、ごくごく普通のもの…
やはり、こちらの店では「つけそば」の店だと思う!
「矢沢 魂」と背中にバックプリントされたTシャツを着た店主とは、「中華そば」ができる間に…
3号店開店のお祝いの挨拶をさせていただいた上で…
「丸永が池袋にできて、利用しやすくなりました。」「喜ぶお客さんも多いと思います。」とエールを送ったところ…
すごく喜んでくれた…
いいオヤジさんだと思うので…
この激戦区・池袋で、がんばって勝ち残ってほしい!
ただ、「中華」メニューとの二足のワラジと…
この「中華そば」は不安…
「つけそば」一本で行くというのは…
やっぱ、難しいのかな…

住所:東京都豊島区東池袋1-42-12 パークビル1F
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00/17:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩3分
メニュー:丸永のつけそば…700円/辛いつけそば…700円/中華そば…700円/辛い中華そば…700円/辛火油そば…800円
※その他、中華料理メニュー多数
好み度:中華そば
接客・サービス
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埼玉県の狭山ヶ丘に本店のある「つけそば 丸永」!
地元では有名な「つけそば」の名店で…
以前に一度だけ訪れたことがある。
「つけそば 丸永」の店名の由来は、店主が「丸長」の「つけそば」が好きで、なおかつ、「永ちゃん」こと「矢沢丸吉」さんの熱狂的なファンであることから、そう名付けられた。
その「つけそば 丸永」が3店舗目の開業の場所に選んだのが東京・池袋!
9月5日、池袋東口にオープン!
本日は、開店から3日目の店を訪れてみた…
11時40分前に入店すると、まだ、昼前の早い時間だったのでガラガラ…
開店したばかりで、認知度が低いというか…
まだ、ほとんどないんだろうね…
狭山ケ丘の本店に行ったときなんか、商店街の外れの、駅からも遠い…
決して恵まれた環境にある店とは言えなかったけど、私が滞在したときには、終始、満席状態だったからね…
入口を入ったところにあるコンパクトサイズの券売機で「中華そば」の食券を買う。
ホールにいた「つけそば 丸永」狭山ヶ丘本店の店主に食券と、味玉1個無料サービスのオープン記念チラシを渡して席につく。
カウンターの上には、IHヒーター!
こちらの店…
つい先日まで営業していた「我流軒 たくら」というラーメン店の店舗を居抜きで借りたので、前の店が設置したIHヒーターがそのまま残されていた。
気づけば、胡椒の入ったミルにも「takura」の文字があった!
入口から始まる、店内に点在する昭和30~40年代のレトロなポスターも前店から引き継いだもののようだ…



狭山ケ丘の店では、「永ちゃん」の「プレミアムモルツ」のポスターが貼られていたので…
本店とは随分と印象が違う。
何となく違和感のあるミスマッチな空間…
それを一番、象徴していたのが、壁に掛かったホワイトボードに書かれた…
日替りの「中華定食」メニュー!
卓上には、エビチリ、チンジャオロース、麻婆豆腐等の「中華」料理の一品に、ご飯をセットした定番の定食メニューもあった…

いわゆるラーメン店のメニューの他に…
中華料理店のメニューを多数用意して…
何をしようとしているのか!?
ちょっと、正直、心配になった…
二足のワラジを履くというのは…
焦点がボケてしまわなければいいけど…
二兎を追うものは一兎も獲ずということにならないことを祈りたい…
「中華そば」が運ばれてきた。
自ら運んできた店主に写真撮影の許可を得て…
パチリ!


味玉がの半割りが3つ!
「中華そば」には、もともとから半割りが1個ついていたんだね!
スープをいただくと…
昆布と鰹出汁が前面に出た和風スープ!
かえしの醤油にみりんだろうか!?
少し、スープに甘味を感じる。
動物系出汁が控えめなので、まるで「関東風の日本そばのつゆ」を飲んでいるように感じる…
まあ、こういうのもありかなとは思うけど…
麺が全然ダメだった…
関東の日本そば屋さんで、温かい「うどん」を食べているような感じ!
関東風の甘くて濃い…
濃口醤油に鰹で出汁の「つゆ」には「そば」が合う!
「うどん」はやはり、関西風の淡く出汁のきいた、薄口醤油に鯖節出汁の「つゆ」でいただくのが美味しい!
麺は、川越の「銀杏軒」のものが使われていて、麺自体が悪いわけじゃない。

この中太の多加水麺は、モチモチとした食感の麺で、たぶん、「つけそば」に使っているものをそのまま「中華そば」にも使っていると思われる…
「つけそば」にはいい!
しかし、関東風の「そばつゆ」のようなスープには合わない…
スープがまったく麺に絡まず、完全なミスマッチ!
麺を細麺ストレートの低加水のものに替えるべきと思う!
かために茹であげて供するのもいい!
もちろん、関東風の温かいそばつゆで食べる「うどん」が好きな人もいる。
あくまで、これは私がそう感じただけのことではあるけれど…
チャーシューや味玉は、ごくごく普通のもの…
やはり、こちらの店では「つけそば」の店だと思う!
「矢沢 魂」と背中にバックプリントされたTシャツを着た店主とは、「中華そば」ができる間に…
3号店開店のお祝いの挨拶をさせていただいた上で…
「丸永が池袋にできて、利用しやすくなりました。」「喜ぶお客さんも多いと思います。」とエールを送ったところ…
すごく喜んでくれた…
いいオヤジさんだと思うので…
この激戦区・池袋で、がんばって勝ち残ってほしい!
ただ、「中華」メニューとの二足のワラジと…
この「中華そば」は不安…
「つけそば」一本で行くというのは…
やっぱ、難しいのかな…

住所:東京都豊島区東池袋1-42-12 パークビル1F
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00/17:00~23:00
定休日:無休
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩3分
メニュー:丸永のつけそば…700円/辛いつけそば…700円/中華そば…700円/辛い中華そば…700円/辛火油そば…800円
※その他、中華料理メニュー多数
好み度:中華そば

接客・サービス

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2009.09.05
麺や 維新【弐】
訪問日:2009年9月5日(土)

「神奈川淡麗系らーめん」
「麺や 維新」でいただいた「塩らぁ麺」は、この言葉のイメージとは裏腹のラーメンだった…
先日もあるテレビ番組で全国1位の栄冠を勝ち取っている「麺や 維新」!
特に「神奈川淡麗系らーめん」の代表作と称賛されている「塩らぁ麺」の味は神奈川県下№1!
いや全国でも有数の美味しいラーメンとして、つとに有名!
だから、食べる前までは、すごく期待していたし…
27人待ちという行列にもめげずに…
どんな美味しい出汁スープのラーメンが出てくるのかワクワクしながら待っていた…
結果は…
評判通りの美味しい「塩らぁ麺」ではあった!
ただ、繊細な、出汁の旨味で食べさせるラーメンを想像していたのに…
イメージとは違うラーメンだった…
味が濃すぎた…
濃い味付けと多めの鶏油、微塵切りされた玉ねぎの甘味等によって、インパクトのあるラーメンに仕上げようとしている…
そんな店の意図を感じた。
そんな「塩らぁ麺」に続いて、私がいただいたのが「醤油らぁ麺」!
「塩」ばかりが注目されるが「醤油」も美味しいと…
ある有名ラーメンブロガーの方が絶賛していて、こちらにも、私は秘かに期待していた。
「塩らぁ麺」を食べている途中で、スタッフの人を呼び止めて、「醤油らぁ麺」も作り始めてもらうようお願いする。
再度、ラーメンができあがってくるまでに、今も続く長蛇の列について聞いてみた…
「土日は、いつもこんなに並ぶのですか?」
すると…
「今週、月曜日にテレビで放送されたからです。」
そうだったんだ…
道理で、すごい行列のはずだよ…
やっぱ、テレビの力ってすごいね…
そうしている間に出された「醤油らぁ麺」!



見た目、濃そうな色した醤油味のスープ…
飲んだら、やっぱり濃い!
醤油の輪郭がはっきりしたスープで、味は悪くない。
ただ、「塩」同様、「醤油」も味付けが濃い…
先月、「大勝軒 川崎店」に行った…
そのときに店主に聞いたのが…
「ここら辺は、濃い味でないとダメ…」という話…
これも、好みの問題と言ってしまえばそうなんだろうけど…
鶏と豚に、魚介をブレンドしたスープは、しっかりとした出汁の旨味が出ている。
鶏油は「塩らぁ麺」のように多くないのも、すっきりといだだけてよかった!
ただ、生揚げ醤油に溜り醤油を加えたという醤油ダレは、醤油の味がはっきりしすぎているし、やっぱり濃い…
みんな…
こちらの店の味を濃いと感じないのだろうか!?
麺は先ほどの「塩らぁ麺」と同じものが使われていたけど…
この中細ストレートの麺とスープとの相性は…
悪くはないけど、よくもない…
麺を共通で使うためだけにそうしているなら…
これだけの繁盛店なのだから、切り刃はいっしょで構わないので、もっと相性のいい縮れ麺に替えてほしい!
チャーシューは先ほどと同じ、ベーコンのようなチャーシューで、はっきり言って美味しくない…
脂がくどくて、先ほどの「塩らぁ麺」から通算して4切れも食べたので少し気持ち悪くなった…
こんなチャーシューなら、もし次回、食べる機会があれば、鶏チャーシューにしてもらうよ…
それができないなら、チャーシュー抜きでいい…
しかし…
「塩らぁ麺」も「醤油らぁ麺」も、期待したほどのものではなかったのが残念…
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-10-21 横浜太陽ビル1F
電話:045-324-0767
営業時間:(月曜~金曜)11:30~15:00/18:00~スープ終了まで
(土曜・祝日)11:30~~スープ終了まで
定休日:日曜
アクセス:JR各線、京浜急行、相鉄線、東急東横線、横浜市営地下鉄、みなとみらい線・横浜駅西口から徒歩10分
メニュー:味玉醤油らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…700円/鶏チャーシュー麺…900円/チャーシュー麺…950円
味玉塩らぁ麺…800円/塩らぁ麺…700円/鶏塩チャーシュー麺…900円/塩チャーシュー麺…950円
つけ麺(並盛・中盛)…750円
店主のブログ:http://ameblo.jp/ishinkouta/
好み度:醤油らぁ麺
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「神奈川淡麗系らーめん」
「麺や 維新」でいただいた「塩らぁ麺」は、この言葉のイメージとは裏腹のラーメンだった…
先日もあるテレビ番組で全国1位の栄冠を勝ち取っている「麺や 維新」!
特に「神奈川淡麗系らーめん」の代表作と称賛されている「塩らぁ麺」の味は神奈川県下№1!
いや全国でも有数の美味しいラーメンとして、つとに有名!
だから、食べる前までは、すごく期待していたし…
27人待ちという行列にもめげずに…
どんな美味しい出汁スープのラーメンが出てくるのかワクワクしながら待っていた…
結果は…
評判通りの美味しい「塩らぁ麺」ではあった!
ただ、繊細な、出汁の旨味で食べさせるラーメンを想像していたのに…
イメージとは違うラーメンだった…
味が濃すぎた…
濃い味付けと多めの鶏油、微塵切りされた玉ねぎの甘味等によって、インパクトのあるラーメンに仕上げようとしている…
そんな店の意図を感じた。
そんな「塩らぁ麺」に続いて、私がいただいたのが「醤油らぁ麺」!
「塩」ばかりが注目されるが「醤油」も美味しいと…
ある有名ラーメンブロガーの方が絶賛していて、こちらにも、私は秘かに期待していた。
「塩らぁ麺」を食べている途中で、スタッフの人を呼び止めて、「醤油らぁ麺」も作り始めてもらうようお願いする。
再度、ラーメンができあがってくるまでに、今も続く長蛇の列について聞いてみた…
「土日は、いつもこんなに並ぶのですか?」
すると…
「今週、月曜日にテレビで放送されたからです。」
そうだったんだ…
道理で、すごい行列のはずだよ…
やっぱ、テレビの力ってすごいね…
そうしている間に出された「醤油らぁ麺」!



見た目、濃そうな色した醤油味のスープ…
飲んだら、やっぱり濃い!
醤油の輪郭がはっきりしたスープで、味は悪くない。
ただ、「塩」同様、「醤油」も味付けが濃い…
先月、「大勝軒 川崎店」に行った…
そのときに店主に聞いたのが…
「ここら辺は、濃い味でないとダメ…」という話…
これも、好みの問題と言ってしまえばそうなんだろうけど…
鶏と豚に、魚介をブレンドしたスープは、しっかりとした出汁の旨味が出ている。
鶏油は「塩らぁ麺」のように多くないのも、すっきりといだだけてよかった!
ただ、生揚げ醤油に溜り醤油を加えたという醤油ダレは、醤油の味がはっきりしすぎているし、やっぱり濃い…
みんな…
こちらの店の味を濃いと感じないのだろうか!?
麺は先ほどの「塩らぁ麺」と同じものが使われていたけど…
この中細ストレートの麺とスープとの相性は…
悪くはないけど、よくもない…
麺を共通で使うためだけにそうしているなら…
これだけの繁盛店なのだから、切り刃はいっしょで構わないので、もっと相性のいい縮れ麺に替えてほしい!
チャーシューは先ほどと同じ、ベーコンのようなチャーシューで、はっきり言って美味しくない…
脂がくどくて、先ほどの「塩らぁ麺」から通算して4切れも食べたので少し気持ち悪くなった…
こんなチャーシューなら、もし次回、食べる機会があれば、鶏チャーシューにしてもらうよ…
それができないなら、チャーシュー抜きでいい…
しかし…
「塩らぁ麺」も「醤油らぁ麺」も、期待したほどのものではなかったのが残念…
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-10-21 横浜太陽ビル1F
電話:045-324-0767
営業時間:(月曜~金曜)11:30~15:00/18:00~スープ終了まで
(土曜・祝日)11:30~~スープ終了まで
定休日:日曜
アクセス:JR各線、京浜急行、相鉄線、東急東横線、横浜市営地下鉄、みなとみらい線・横浜駅西口から徒歩10分
採点:★★★★ |
メニュー:味玉醤油らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…700円/鶏チャーシュー麺…900円/チャーシュー麺…950円
味玉塩らぁ麺…800円/塩らぁ麺…700円/鶏塩チャーシュー麺…900円/塩チャーシュー麺…950円
つけ麺(並盛・中盛)…750円
店主のブログ:http://ameblo.jp/ishinkouta/
好み度:醤油らぁ麺

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2009.09.05
麺や 維新
訪問日:2009年9月5日(土)

「麺や 維新」!
ZUND-BAR出身の店主がつくる「神奈川淡麗系ラーメン」が食べられる店であり…
あの佐野実さんの「佐野JAPAN」にも参加している…
以前から行きたいと思っていた中の1店で…
鶴間から2008年の4月8日に横浜に移転オープンしてから何度となく行こうと思いつつ、今日まで未訪のまま…
本日、午前中に横浜に用事ができて、念願の初訪となった!
12時14分に店のある角を曲がったところ、長蛇の列が見えた…
人数を数えながら、列の最後尾につく…
27人…
1人2分として、54分待ちの計算になる…


土曜日とはいえ、こんなに人気があるとは…
先ごろ、何かのテレビ番組で1位になったという話は聞いた。
でも、一段落して、もう空いているような話も耳にしていたのに…
この行列には参ったな…
でも、仕方ない…
意を決して待つことにした。
36分後の12時50分に、入口が開いて、スタッフの人が現れて…
中に入って、券売機で食券を買うように促された。


「塩らぁ麺」に「醤油らぁ麺」の券を買うと…
2席だけあるカウンター席に案内された。
そして、食券を2枚渡して…
「塩らぁ麺」、「醤油らぁ麺」の順に出してもらうようお願いした。
それから、少し時間が開いて、「塩らーめん」が出されたのは13分後の13時3分。
並び始めから49分後の提供となった。
これでも、予想待ち時間よりは5分ほど早い時間での提供とはなったんだけど…
繁盛店でラーメンを食べるというのは一苦労…



写真を撮る許可をもらってパチリ!
で、さっそくスープをいただいたんだけど…
味付けが濃い!
塩っぱいわけではないけど…
スープは、鶏と豚も使っているのかな!?
しっかりした動物系の出汁が出ている!
それに、煮干しや鰹節の魚介系出汁も感じられていい!
鶏油もスープにコクを与える役目をしていた!
ただ、鶏油はちょっと多めに感じたし…
美味しいことは美味しいけど…
やはり、全体的に味付けは濃いよね…
麺は、麺箱に半透明の…
横浜市の分別ゴミの袋が被されていたので、何処の製麺所のものかは、はっきりとはわからなかった。
ただ、「中」の文字とたぶん最後の2文字が「製麺」に見えたので、同じ「佐野JAPAN」のメンバーの「ラァメン家69'N'ROLL ONE」嶋崎店主が好んで使う「中根製麺」のものではないかと推察される。
麺自体は、中細ストレートの麺で、カタずぎず、やわらかすぎず、ちょうどいい感じの茹で加減でよかった!
スープとの絡みもよかった。
ただ、味とは関係のない話だけど、ゴミ袋の中に麺箱を入れるというのはどうか!?
お客さんから見える場所にあるわけだから…
無地の袋ならいい…
しかし、あからさまにゴミ袋とわかるものを被せているのは、印象が悪いと思う。
これは、すぐにでも改善してほしい。
具のチャーシューには、豚バラ肉が使われていて、これが、味、食感とも味付けのされていないベーコンのようで…
変に脂っこかったし、好みのチャーシューではなかった…
万能ねぎと微塵切りされた玉ねぎの食感はよかったし、スープにも合っていた。
しかし…
「淡麗」というイメージとは違う、濃く、はっきりした味付けのスープだったのは意外だったし…
美味しいスープではあると思う…
でも、期待したほどのものではなかったかな…
期待が大きすぎたのかもしれないけど…
次の「醤油らぁ麺」に期待!
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-10-21 横浜太陽ビル1F
電話:045-324-0767
営業時間:(月曜~金曜)11:30~15:00/18:00~スープ終了まで
(土曜・祝日)11:30~~スープ終了まで
定休日:日曜
アクセス:JR各線、京浜急行、相鉄線、東急東横線、横浜市営地下鉄、みなとみらい線・横浜駅西口から徒歩10分
メニュー:味玉醤油らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…700円/鶏チャーシュー麺…900円/チャーシュー麺…950円
味玉塩らぁ麺…800円/塩らぁ麺…700円/鶏塩チャーシュー麺…900円/塩チャーシュー麺…950円
つけ麺(並盛・中盛)…750円
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「麺や 維新」!
ZUND-BAR出身の店主がつくる「神奈川淡麗系ラーメン」が食べられる店であり…
あの佐野実さんの「佐野JAPAN」にも参加している…
以前から行きたいと思っていた中の1店で…
鶴間から2008年の4月8日に横浜に移転オープンしてから何度となく行こうと思いつつ、今日まで未訪のまま…
本日、午前中に横浜に用事ができて、念願の初訪となった!
12時14分に店のある角を曲がったところ、長蛇の列が見えた…
人数を数えながら、列の最後尾につく…
27人…
1人2分として、54分待ちの計算になる…


土曜日とはいえ、こんなに人気があるとは…
先ごろ、何かのテレビ番組で1位になったという話は聞いた。
でも、一段落して、もう空いているような話も耳にしていたのに…
この行列には参ったな…
でも、仕方ない…
意を決して待つことにした。
36分後の12時50分に、入口が開いて、スタッフの人が現れて…
中に入って、券売機で食券を買うように促された。


「塩らぁ麺」に「醤油らぁ麺」の券を買うと…
2席だけあるカウンター席に案内された。
そして、食券を2枚渡して…
「塩らぁ麺」、「醤油らぁ麺」の順に出してもらうようお願いした。
それから、少し時間が開いて、「塩らーめん」が出されたのは13分後の13時3分。
並び始めから49分後の提供となった。
これでも、予想待ち時間よりは5分ほど早い時間での提供とはなったんだけど…
繁盛店でラーメンを食べるというのは一苦労…



写真を撮る許可をもらってパチリ!
で、さっそくスープをいただいたんだけど…
味付けが濃い!
塩っぱいわけではないけど…
スープは、鶏と豚も使っているのかな!?
しっかりした動物系の出汁が出ている!
それに、煮干しや鰹節の魚介系出汁も感じられていい!
鶏油もスープにコクを与える役目をしていた!
ただ、鶏油はちょっと多めに感じたし…
美味しいことは美味しいけど…
やはり、全体的に味付けは濃いよね…
麺は、麺箱に半透明の…
横浜市の分別ゴミの袋が被されていたので、何処の製麺所のものかは、はっきりとはわからなかった。
ただ、「中」の文字とたぶん最後の2文字が「製麺」に見えたので、同じ「佐野JAPAN」のメンバーの「ラァメン家69'N'ROLL ONE」嶋崎店主が好んで使う「中根製麺」のものではないかと推察される。
麺自体は、中細ストレートの麺で、カタずぎず、やわらかすぎず、ちょうどいい感じの茹で加減でよかった!
スープとの絡みもよかった。
ただ、味とは関係のない話だけど、ゴミ袋の中に麺箱を入れるというのはどうか!?
お客さんから見える場所にあるわけだから…
無地の袋ならいい…
しかし、あからさまにゴミ袋とわかるものを被せているのは、印象が悪いと思う。
これは、すぐにでも改善してほしい。
具のチャーシューには、豚バラ肉が使われていて、これが、味、食感とも味付けのされていないベーコンのようで…
変に脂っこかったし、好みのチャーシューではなかった…
万能ねぎと微塵切りされた玉ねぎの食感はよかったし、スープにも合っていた。
しかし…
「淡麗」というイメージとは違う、濃く、はっきりした味付けのスープだったのは意外だったし…
美味しいスープではあると思う…
でも、期待したほどのものではなかったかな…
期待が大きすぎたのかもしれないけど…
次の「醤油らぁ麺」に期待!
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-10-21 横浜太陽ビル1F
電話:045-324-0767
営業時間:(月曜~金曜)11:30~15:00/18:00~スープ終了まで
(土曜・祝日)11:30~~スープ終了まで
定休日:日曜
アクセス:JR各線、京浜急行、相鉄線、東急東横線、横浜市営地下鉄、みなとみらい線・横浜駅西口から徒歩10分
|
メニュー:味玉醤油らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…700円/鶏チャーシュー麺…900円/チャーシュー麺…950円
味玉塩らぁ麺…800円/塩らぁ麺…700円/鶏塩チャーシュー麺…900円/塩チャーシュー麺…950円
つけ麺(並盛・中盛)…750円
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2009.09.04
ラーメンBAR 963
訪問日:2009年9月4日(金)

船橋にできた「ラーメンBAR 963」!
オープンは7月21日!
こちらの店は、店のすぐ並びにある「麺酒場 でめきん」と同じコンセプトの店で…
昼はラーメンを出し、夜は酒もラーメンも出す「麺ダイニング」になる。
違いは「でめきん」の「和風」の居酒屋の雰囲気に対して、こちらは「洋風」のバースタイルをとっていること!
しかし、今日、ここ船橋にやってきたのは、「麺屋 あらき」の荒木さんが本日オープンさせた「戯拉戯拉(ぎらぎら)」を訪ねるため!

ところが、オープン初日に伺ったところ、オープンから3日間は、プレオープン期間ということで、すでに営業は終了していた。
そこで、向かったのが、こちら「963」だった。
ガラス貼りの店のドアを開けて入っていくと、そこは、モダンアンティーク家具を配され、音楽が流れる…
酒を楽しむ大人のスペース…
空いていたカウンター席に座ると、隣には外国人が座り、酒を飲んでいた…
メニューも見ずに、カウンターの中にいたバーテンダーの人にラーメンを注文!
携帯で英語で話す隣の外国人にやや迷惑しながら、ラーメンを待っていたところ…
ウエイターから…
「お飲み物は?」と聞かれて…
反射的に…
「生ビール」と言ってしまった。

改めて、メニューを見直すと、ラーメンは、メニューの右下に小さく書かれているだけ…

種類も、醤油味の「ラーメン」に「特製味噌ラーメン」だけ…
半ラーメンというメニューもあったけど…
夜は、やはり酒主体なのかな!?
「生ビール」を飲んで待っていたところ、そう待つこともなく「ラーメン」が出された。


出された「ラーメン」には、レモンスライスが浮く!
「醤油」とも「塩」とも言えない色をしたこのラーメンのタレは白醤油が使われているらしい。
スープをいだだくと…
鶏ガラ、豚骨をベースにしたスープに昆布や椎茸、魚粉などの和出汁を加えたというスープは、少し弱い気もしたけど、表面に浮かぶ油の力も手伝ってか、あっさりとした中にもコクも感じられた。
「千葉拉麺通信」主宰の山路さんのブログによると、「らーめん匠屋」の出身の店主ということで、それなりの実力を持った人がつくっているんだろうけど…
こちらの店に来て、「ラーメン」が出てくるまでは、外すんではないかという思いもあったし…
正直、あまり過大な期待はしていなかったので、そういう意味ではよかった。
中細の縮れ麺は、麺自体はそう主張するタイプの麺ではない、ごく普通の中華麺という印象だったけど、うまくスープを持ち上げてくれた。
レモンスライスは…
レモンスライスの周りのスープを飲んでみたところ、レモンの果汁で爽やかに味が変化していて…
これはこれでいいとは思ったけど、これをよしとしない人もいるので…
できれば、好みを聞いて、必要な人にだけ、別皿に入れて出すとかしてもらえるとありがたいんだけどね…
チャーシューもメンマも普通に美味しかったし…
気づけば、残さずスープを飲み干していた…
すぐ並びにある「麺酒場 でめきん」とは、同じようなスタイルのラーメン店ということで競合することにはなるだろうけど…
「でめきん」は、やや、こってり系のラーメンを出す店なので…
「あっさり」がよければ、こちら…
「こってり」がよければ「でめきん」という選択肢もある…
互いに、お客さんを奪い合うライバル同士というのではなくて…
遅くまで営業している味の異なるラーメン店が近くにあるということが、相乗効果でお客さんを増やして、共存共栄できれば一番いいんだけどね…


住所:千葉県船橋市本町2-27-20
電話:090-1049-7865
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~翌4:00
(土曜・日曜)18:00~翌4:00
定休日:不定休(ランチは月曜~金曜のみの営業)
アクセス:JR船橋駅南口から徒歩6分
京成線京成船橋駅から徒歩3分
メニュー:ラーメン…680円/特選味噌ラーメン…780円/半ラーメン…各100円引き
好み度:ラーメン
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船橋にできた「ラーメンBAR 963」!
オープンは7月21日!
こちらの店は、店のすぐ並びにある「麺酒場 でめきん」と同じコンセプトの店で…
昼はラーメンを出し、夜は酒もラーメンも出す「麺ダイニング」になる。
違いは「でめきん」の「和風」の居酒屋の雰囲気に対して、こちらは「洋風」のバースタイルをとっていること!
しかし、今日、ここ船橋にやってきたのは、「麺屋 あらき」の荒木さんが本日オープンさせた「戯拉戯拉(ぎらぎら)」を訪ねるため!

ところが、オープン初日に伺ったところ、オープンから3日間は、プレオープン期間ということで、すでに営業は終了していた。
そこで、向かったのが、こちら「963」だった。
ガラス貼りの店のドアを開けて入っていくと、そこは、モダンアンティーク家具を配され、音楽が流れる…
酒を楽しむ大人のスペース…
空いていたカウンター席に座ると、隣には外国人が座り、酒を飲んでいた…
メニューも見ずに、カウンターの中にいたバーテンダーの人にラーメンを注文!
携帯で英語で話す隣の外国人にやや迷惑しながら、ラーメンを待っていたところ…
ウエイターから…
「お飲み物は?」と聞かれて…
反射的に…
「生ビール」と言ってしまった。

改めて、メニューを見直すと、ラーメンは、メニューの右下に小さく書かれているだけ…

種類も、醤油味の「ラーメン」に「特製味噌ラーメン」だけ…
半ラーメンというメニューもあったけど…
夜は、やはり酒主体なのかな!?
「生ビール」を飲んで待っていたところ、そう待つこともなく「ラーメン」が出された。


出された「ラーメン」には、レモンスライスが浮く!
「醤油」とも「塩」とも言えない色をしたこのラーメンのタレは白醤油が使われているらしい。
スープをいだだくと…
鶏ガラ、豚骨をベースにしたスープに昆布や椎茸、魚粉などの和出汁を加えたというスープは、少し弱い気もしたけど、表面に浮かぶ油の力も手伝ってか、あっさりとした中にもコクも感じられた。
「千葉拉麺通信」主宰の山路さんのブログによると、「らーめん匠屋」の出身の店主ということで、それなりの実力を持った人がつくっているんだろうけど…
こちらの店に来て、「ラーメン」が出てくるまでは、外すんではないかという思いもあったし…
正直、あまり過大な期待はしていなかったので、そういう意味ではよかった。
中細の縮れ麺は、麺自体はそう主張するタイプの麺ではない、ごく普通の中華麺という印象だったけど、うまくスープを持ち上げてくれた。
レモンスライスは…
レモンスライスの周りのスープを飲んでみたところ、レモンの果汁で爽やかに味が変化していて…
これはこれでいいとは思ったけど、これをよしとしない人もいるので…
できれば、好みを聞いて、必要な人にだけ、別皿に入れて出すとかしてもらえるとありがたいんだけどね…
チャーシューもメンマも普通に美味しかったし…
気づけば、残さずスープを飲み干していた…
すぐ並びにある「麺酒場 でめきん」とは、同じようなスタイルのラーメン店ということで競合することにはなるだろうけど…
「でめきん」は、やや、こってり系のラーメンを出す店なので…
「あっさり」がよければ、こちら…
「こってり」がよければ「でめきん」という選択肢もある…
互いに、お客さんを奪い合うライバル同士というのではなくて…
遅くまで営業している味の異なるラーメン店が近くにあるということが、相乗効果でお客さんを増やして、共存共栄できれば一番いいんだけどね…


住所:千葉県船橋市本町2-27-20
電話:090-1049-7865
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~翌4:00
(土曜・日曜)18:00~翌4:00
定休日:不定休(ランチは月曜~金曜のみの営業)
アクセス:JR船橋駅南口から徒歩6分
京成線京成船橋駅から徒歩3分
メニュー:ラーメン…680円/特選味噌ラーメン…780円/半ラーメン…各100円引き
好み度:ラーメン

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2009.09.04
戯拉戯拉(ぎらぎら)プレオープン♪
訪問日:2009年9月4日(金)

本日プレオープンの「戯拉戯拉(ぎらぎら)」!
23時に訪れたところ、準備中の札が…
9月4日(金)~6日(日)の3日間はプレオープン期間!
売れ切れ次第終了と聞いていたから、もうこの時間では無理か…
店の中からはスープのいい匂いがしている。
入口で匂いを嗅いで、帰ろうとしたところに荒木店主が出てきた。
「4店目の開店!おめでとうございます!」
そう挨拶したら…
「ありがとうございます。」
「でも、ここで5店目ですよ。」
ん?
何で?と思ったら…
「稲毛のラーメン劇場忘れてるでしょう?」
そうか!
確かに忘れていた。
一時、出店していた「ラーメン劇場」。
これを合わせたら、5店舗目だね。
「ちょっと、入口がわかりにくいですね。」
そう言うと…
「そうなんですよね。」
「何か目印をつけないといけないですね。」
荒木店主も感じていたようだ。
こちら「」は、JR船橋駅南口から国道14号方面に歩いて…
京成船橋駅を越えた先を左に曲がった飲食店が集まる路地にある。
最初の路地を曲がると「無限大」がある。
その路地の一本先の路地。
そこを曲がれば、すぐ右に店はある。
荒木店主は言う。
「ここでは、魚介を使わない普通のラーメンを出します。」
「飲んだ後にも、普通の人が普通に食べられる、普通のラーメン!」
「そんなラーメンを出したいと思って、ここにオープンしました。」
「こちらは、遅くまでオープンさせますから、どうぞお越しください。」
「いいスープの匂いがします!」
「明日、また来ますよ。」と言うと…
「ええ!今日はいいスープができました!」と自信満々の荒木店主!
「明日じゃなくて、明後日に来てください。」
「このスープは明後日出しますので…」
最後は、準備中の札を引っ繰り返して撮影して別れたけど…
さて、荒木店主の新しいラーメンの味は…
果たして、どうなんだろうか!?
明後日来るのがが楽しみになった♪
住所:千葉県船橋市本町4-41-29 ライオンビル1F
電話:不明
営業時間:11:00~翌4:00
(日曜)11:00~22:30
※9月4日、5日、6日はプレオープン期間で売り切れ次第終了
定休日:無休
アクセス:京成線・京成船橋駅から徒歩2分
JR総武線船橋駅南口から徒歩3分
メニュー:極旨らーめん…680円/味玉らーめん…780円/極太チャーシューめん…980円/極旨スペシャル盛り…990円
濃旨つけめん…720円/味玉つけめん…820円/極太ちゃーしゅーつけめん…1030円/極旨スペシャルつけ…1040円
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本日プレオープンの「戯拉戯拉(ぎらぎら)」!
23時に訪れたところ、準備中の札が…
9月4日(金)~6日(日)の3日間はプレオープン期間!
売れ切れ次第終了と聞いていたから、もうこの時間では無理か…
店の中からはスープのいい匂いがしている。
入口で匂いを嗅いで、帰ろうとしたところに荒木店主が出てきた。
「4店目の開店!おめでとうございます!」
そう挨拶したら…
「ありがとうございます。」
「でも、ここで5店目ですよ。」
ん?
何で?と思ったら…
「稲毛のラーメン劇場忘れてるでしょう?」
そうか!
確かに忘れていた。
一時、出店していた「ラーメン劇場」。
これを合わせたら、5店舗目だね。
「ちょっと、入口がわかりにくいですね。」
そう言うと…
「そうなんですよね。」
「何か目印をつけないといけないですね。」
荒木店主も感じていたようだ。
こちら「」は、JR船橋駅南口から国道14号方面に歩いて…
京成船橋駅を越えた先を左に曲がった飲食店が集まる路地にある。
最初の路地を曲がると「無限大」がある。
その路地の一本先の路地。
そこを曲がれば、すぐ右に店はある。
荒木店主は言う。
「ここでは、魚介を使わない普通のラーメンを出します。」
「飲んだ後にも、普通の人が普通に食べられる、普通のラーメン!」
「そんなラーメンを出したいと思って、ここにオープンしました。」
「こちらは、遅くまでオープンさせますから、どうぞお越しください。」
「いいスープの匂いがします!」
「明日、また来ますよ。」と言うと…
「ええ!今日はいいスープができました!」と自信満々の荒木店主!
「明日じゃなくて、明後日に来てください。」
「このスープは明後日出しますので…」
最後は、準備中の札を引っ繰り返して撮影して別れたけど…
さて、荒木店主の新しいラーメンの味は…
果たして、どうなんだろうか!?
明後日来るのがが楽しみになった♪
住所:千葉県船橋市本町4-41-29 ライオンビル1F
電話:不明
営業時間:11:00~翌4:00
(日曜)11:00~22:30
※9月4日、5日、6日はプレオープン期間で売り切れ次第終了
定休日:無休
アクセス:京成線・京成船橋駅から徒歩2分
JR総武線船橋駅南口から徒歩3分
メニュー:極旨らーめん…680円/味玉らーめん…780円/極太チャーシューめん…980円/極旨スペシャル盛り…990円
濃旨つけめん…720円/味玉つけめん…820円/極太ちゃーしゅーつけめん…1030円/極旨スペシャルつけ…1040円
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2009.09.04
大一製麺処 つけ麺屋ちっちょ極
訪問日:2009年9月4日(金)

8月26日!
「つけ麺 ちっちょ」が東京・渋谷にやって来た!
四国・高知が本店の「つけ麺 ちっちょ」!
今年の4月20日に大阪に出店したばかりというのに、早くも東京進出を果たしてきた!
オーナーは、松竹芸能のTKOのお兄さんと聞いているけど…
やり手だね!
場所は東急百貨店・渋谷本店の先!
NHK放送センターからも遠くない宇田川町の飲食店が集まる一角にオープンした。
店内に入っていくと…
「こちらで、食券をお買い求めください。」スタッフの1人が出てきて、そう説明してくれた。
「九月堂」からの連食なので、ノーマルな「つけ麺」にするつもりが…
券売機にあった味玉の画像を見て、あまりに美味しそうだったので、つい「味玉つけ麺」にしてしまった。
麺の量はもちろんノーマルなまま。

「こちらにどうぞ!」
スタッフの人に促されて席につくと、冷たい麦茶が出された。
残暑厳しい本日の東京・渋谷…
これは嬉しい♪
思わずゴクゴクと飲んでしまった。
「麺の茹で上がりまで少々お時間ちょうだいします。」
厨房のスタッフから声がかかった。
カウンターの壁麺には、茹で上がりまで7分以上かかりますとの注意書き。

厨房には2人の男性スタッフ!
この2人が「ラーメン」に「つけ麺」を作っていた。
「ジュウ~!」
熱した油が「ラーメン」のスープに入れられたようで、音とともに香ばしい香りが辺りに充満した!
思わず…
「何です!?この油?」
2人のスタッフの人に聞いてみたけど…
企業秘密だそうで…
教えてもらえず仕舞い…
「つけ麺」が完成して出された!


つけダレにはキャベツが入る。
ここは大阪の店と同じ。
ただ、つけダレの色が違う。
そして味も…
そこでまた、スタッフの2人に聞いてみた…
「大阪の店の味とは違うんですね!?」
すると、2人のうちの店長格の人から…
「店によって味は違います。」
「ちっちょの名前だけがいっしょで、あとは別な店と考えてもらった方がいいです。」
話しによると、この2人は、こちらの社長さんの命を受けて、高知から来ているという。
そして、この噂の社長は、やはりTKOのお兄さんだった…
「TKOって知ってます?」
店長にそう聞かれて、頷いたところ…
「そのTKOのお兄さんが社長なんです。」と教えてくれたので間違いはない。
つけダレは、豚骨、鶏ガラに…
煮干し、鰹節等を出汁に使って煮込まれた…
今更ながらの「濃厚豚骨魚介」!
しかし、元々、東京の流行りの「濃厚豚骨魚介」を高知に持ち込んだのが社長で…
逆輸入して、東京に戻ってきたカタチのもの…
しかし、味はとてもいい!
なぜ、この味を大阪で出さないのか!?
今や、大阪でもポピュラーになりつつある「濃厚豚骨魚介」の「つけめん」だけど…
この味なら、行列店になること請け合い!
それくらい美味しいつけダレに感じた。
数種類の国産小麦粉を使用したという自家製麺も、「つけめん」用の麺としては完成度が高かった!
麺だけを食べてみれば、小麦粉のいい風味が感じられる。
そして、この切り刃14番くらいの太麺ストレートの多加水麺は、モチモチとした食感がいいし…
ツルっと入っていくのどごしのよさもある!
檸檬(レモン)が付くのは、今や、いろんな店で実施されているけど…
後半、これを麺に直接搾りかけると、今まで濃厚一辺倒の味が爽やかに変化するのでとてもいい!
卓上には、魚粉に一味唐辛子、胡椒が置かれていた。
途中で、魚粉と一味を試してみたけど…
つけダレには、しっかり、節類の魚介出汁の風味が出ているので、魚粉は不要に思えた。
しかし、一味は、やや甘めのつけダレの味を引き締める効果があったので、途中投入の価値はある。

チャーシューも美味しかったし、メンマも茹でたキャベツの食感もよかった。
唯一、不満だったのは、黄味の固い燻製味玉!
これだけは、個人的にはトロっとした黄味の普通の味玉にしてほしかったけど…

しかし、最後に作ってもらった「スープ割り」も絶品!
「濃かったら、言ってください!」と言いながらスタッフの人によって出された「スープ割り」は、味の調整等必要のない、ちょうどよい塩梅のできだったし、味は最高!
わざわざ、刻み海苔まで入れて出されて…
もし、お腹に余裕があったら、店おすすめの「ご飯割り」でいただくのもありかなって思ったよ!
味も接客もいいし…
これなら、東京でもじゅうぶんやっていける。

できれば、大阪の店も、この東京スタイルの味にリニューアルしたらといいと思うんだけど…
社長!お願いしますよ!
次回はぜひ、「中華そば」か「濃厚魚介ラーメン」を食べに再訪して、あの「ジュウ!」という熱した油の秘密にも迫ってみたいし…
「讃岐風かまたま」も食べてみたい♪
美味しかった!
ご馳走さま!


住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビルB1A
電話:03-3468-6968
営業時間:(平日)11:30~15:00/17:30~22:00
(土・日・祝)11:30~21:00
※スープ売り切れ次第終了
定休日:無休
アクセス:各線渋谷駅3a出口から徒歩7分
メニュー:つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円/特製つけ麺…1000円/つけ麺ハーフ(女性限定味玉付き)…650円
中華そば…700円/濃厚魚介とんこつラーメン(赤玉バージョン・太麺バージョン)…700円/讃岐風かまたまラーメン…800円
大盛…50円/特盛(つけ麺のみ)…100円/ご飯割り(つけ麺用-雑炊風)…150円
好み度:味玉つけ麺
接客・サービス
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8月26日!
「つけ麺 ちっちょ」が東京・渋谷にやって来た!
四国・高知が本店の「つけ麺 ちっちょ」!
今年の4月20日に大阪に出店したばかりというのに、早くも東京進出を果たしてきた!
オーナーは、松竹芸能のTKOのお兄さんと聞いているけど…
やり手だね!
場所は東急百貨店・渋谷本店の先!
NHK放送センターからも遠くない宇田川町の飲食店が集まる一角にオープンした。
店内に入っていくと…
「こちらで、食券をお買い求めください。」スタッフの1人が出てきて、そう説明してくれた。
「九月堂」からの連食なので、ノーマルな「つけ麺」にするつもりが…
券売機にあった味玉の画像を見て、あまりに美味しそうだったので、つい「味玉つけ麺」にしてしまった。
麺の量はもちろんノーマルなまま。

「こちらにどうぞ!」
スタッフの人に促されて席につくと、冷たい麦茶が出された。
残暑厳しい本日の東京・渋谷…
これは嬉しい♪
思わずゴクゴクと飲んでしまった。
「麺の茹で上がりまで少々お時間ちょうだいします。」
厨房のスタッフから声がかかった。
カウンターの壁麺には、茹で上がりまで7分以上かかりますとの注意書き。

厨房には2人の男性スタッフ!
この2人が「ラーメン」に「つけ麺」を作っていた。
「ジュウ~!」
熱した油が「ラーメン」のスープに入れられたようで、音とともに香ばしい香りが辺りに充満した!
思わず…
「何です!?この油?」
2人のスタッフの人に聞いてみたけど…
企業秘密だそうで…
教えてもらえず仕舞い…
「つけ麺」が完成して出された!


つけダレにはキャベツが入る。
ここは大阪の店と同じ。
ただ、つけダレの色が違う。
そして味も…
そこでまた、スタッフの2人に聞いてみた…
「大阪の店の味とは違うんですね!?」
すると、2人のうちの店長格の人から…
「店によって味は違います。」
「ちっちょの名前だけがいっしょで、あとは別な店と考えてもらった方がいいです。」
話しによると、この2人は、こちらの社長さんの命を受けて、高知から来ているという。
そして、この噂の社長は、やはりTKOのお兄さんだった…
「TKOって知ってます?」
店長にそう聞かれて、頷いたところ…
「そのTKOのお兄さんが社長なんです。」と教えてくれたので間違いはない。
つけダレは、豚骨、鶏ガラに…
煮干し、鰹節等を出汁に使って煮込まれた…
今更ながらの「濃厚豚骨魚介」!
しかし、元々、東京の流行りの「濃厚豚骨魚介」を高知に持ち込んだのが社長で…
逆輸入して、東京に戻ってきたカタチのもの…
しかし、味はとてもいい!
なぜ、この味を大阪で出さないのか!?
今や、大阪でもポピュラーになりつつある「濃厚豚骨魚介」の「つけめん」だけど…
この味なら、行列店になること請け合い!
それくらい美味しいつけダレに感じた。
数種類の国産小麦粉を使用したという自家製麺も、「つけめん」用の麺としては完成度が高かった!
麺だけを食べてみれば、小麦粉のいい風味が感じられる。
そして、この切り刃14番くらいの太麺ストレートの多加水麺は、モチモチとした食感がいいし…
ツルっと入っていくのどごしのよさもある!
檸檬(レモン)が付くのは、今や、いろんな店で実施されているけど…
後半、これを麺に直接搾りかけると、今まで濃厚一辺倒の味が爽やかに変化するのでとてもいい!
卓上には、魚粉に一味唐辛子、胡椒が置かれていた。
途中で、魚粉と一味を試してみたけど…
つけダレには、しっかり、節類の魚介出汁の風味が出ているので、魚粉は不要に思えた。
しかし、一味は、やや甘めのつけダレの味を引き締める効果があったので、途中投入の価値はある。

チャーシューも美味しかったし、メンマも茹でたキャベツの食感もよかった。
唯一、不満だったのは、黄味の固い燻製味玉!
これだけは、個人的にはトロっとした黄味の普通の味玉にしてほしかったけど…

しかし、最後に作ってもらった「スープ割り」も絶品!
「濃かったら、言ってください!」と言いながらスタッフの人によって出された「スープ割り」は、味の調整等必要のない、ちょうどよい塩梅のできだったし、味は最高!
わざわざ、刻み海苔まで入れて出されて…
もし、お腹に余裕があったら、店おすすめの「ご飯割り」でいただくのもありかなって思ったよ!
味も接客もいいし…
これなら、東京でもじゅうぶんやっていける。

できれば、大阪の店も、この東京スタイルの味にリニューアルしたらといいと思うんだけど…
社長!お願いしますよ!
次回はぜひ、「中華そば」か「濃厚魚介ラーメン」を食べに再訪して、あの「ジュウ!」という熱した油の秘密にも迫ってみたいし…
「讃岐風かまたま」も食べてみたい♪
美味しかった!
ご馳走さま!


住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビルB1A
電話:03-3468-6968
営業時間:(平日)11:30~15:00/17:30~22:00
(土・日・祝)11:30~21:00
※スープ売り切れ次第終了
定休日:無休
アクセス:各線渋谷駅3a出口から徒歩7分
メニュー:つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円/特製つけ麺…1000円/つけ麺ハーフ(女性限定味玉付き)…650円
中華そば…700円/濃厚魚介とんこつラーメン(赤玉バージョン・太麺バージョン)…700円/讃岐風かまたまラーメン…800円
大盛…50円/特盛(つけ麺のみ)…100円/ご飯割り(つけ麺用-雑炊風)…150円
好み度:味玉つけ麺

接客・サービス

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2009.09.04
ラーメンと甘味処 九月堂
訪問日:2009年9月4日(金)

8月27日オープンの大型新人店「らーめんと甘味処 九月堂」!
店主は、「ZUND-BAR」の工場でスープづくりを担当されていた方で…
「AFURI」のスープは、こちらの店主がつくっていたようだ。
店名の前に「甘味処」が付くのは、奥様がやはり、同じ「ZUND-BAR」でデザートづくりをされていたため…
だから、こちらの店では、店主のつくる「らーめん」の他、奥様のつくる「デザート」もいっしょにいただける。
こういう店だから、オープン初日からラーメン評論家や著名なラーメンブロガーが押し寄せ、すでに多くのの方たちのレポートがネットに掲載されている。
渋谷駅から公園通りの坂を上っていく…
坂を上りきった東武ホテルの斜め前の「スタバ」!



その手前を右に折れる路地の角に店の案内看板があった。
路地を曲がると道の右側に右側に店の看板が見えた。
店は、飲食店には不利な2階にあった。
階段を上がっていく…

入口を入ると…
「いらっしゃいませ♪」
明るい奥様からの挨拶に迎えられた。
真っすぐにカウンター席に向かうと…
「食券をお買い求めくださいますか!?」と奥様に言われて、後ろを振り返ると券売機があった。
ランチメニューがあったので、店主の「らーめん」と奥様の「デザート」がお得な価格で楽しめる「和のアイスセット」にすることにした。


「お好きな席へどうぞ♪」
奥様に言われて、L型カウンターのコーナー付近の席につく。
しかし、こちらの店…
とても、ラーメン店には見えない…
カフェテリアのようなインテリアの店で…
なぜか、カウンター中も、お洒落に「枯山水」していたよ!

奥様に食券を渡すと…
「今日のデザートは白ゴマのアイスになります♪」と説明があった。
さらに、「らーめんは、こってりとあっさりがあります。」
「どちらにいたしましょう?」と聞かれて…
逆に…
「どちらがおすすめですか?」と聞き返してみたところ…
「お好みですので…」と言いながらも…
「こってりした豚と鶏を使ったスープと、あっさりした魚介類のスープを合わせたダブルスープを使っています。」
「その配合により、こってりとあっさりをつくり分けています。」
「つけめんは、こってりとあっさりの間くらいで、味噌を隠し味に使っています♪」
懇切丁寧に説明してくれた。
「では、あっさりで…」
実は、この後、同じ渋谷に1日違いの8月26日にオープンした「大一製麺処 つけ麺 ちっちょ極」!
この、高知発祥の「つけ麺」の店の東京進出店で「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」を食べる予定なので…
訪ねる前から、「あっさり」にしようと思っていた。
ただ、店のおすすめが「こってり」なら、そうつもりだった…
厨房には、奥様の他、なぜか髪を金髪にしている店主もいた。
ただ、店主は厨房の奥の客席からは見えないクローズドスペースでラーメンづくりをしていることが多くて、言葉をかけるチャンスがない。
そのため、厨房のオープンスペースにいる奥様と会話することになる。
そして、その奥様に店のオープン情報等をお聞きしていると…
そこに、ラーメンができたようで、店主が奥のスペースから途中までラーメンを運んできた。
それを奥様が皿に載せて…
「らーめん“あっさり”お待ちどうさまでした♪」



奥様によって出された「らーめん」は、「あっさり」の言葉のイメージとは異なる茶濁したスープだった!
スープの表面には透明な油の層で覆われていて、「こってり」してそうだし…
ラーメン丼の縁には魚粉が付着していて…
見た感じは、「濃厚豚骨魚介ラーメン」にしか見えない…
奥様が「あっさり」とおっしゃらなかったら、「こってり」と作り間違えたんだろうとしか思えないほど…
そして、スープをいただくと…
やはり、「濃厚豚骨魚介ラーメン」だ!
豚骨に鶏ガラ、モミジを使ったスープは、しっかりと乳化してミルキー!
これに、煮干しや節類で出汁をとった魚介のスープが合わさりブレンドされているという感じのスープで…
間違っても「あっさり」とは言えない…
しかし、店に来る前のラーメンのイメージとはだいぶ違った…
「淡麗神奈川」ラーメンの代名詞でもある「ZUND-BAR」、「AFURI」のラーメンのイメージはない…
店主は新たなスープで勝負をかけてきた。
麺は、見た目、切り刃22番の中細ストレートが使われていた。
情報によれば、お馴染み「三河屋製麺」の麺で、この分野のパイオニアのつくった麺は美味しいのは当り前。
なめらかで、しなやかで、歯触りがよくて、小麦粉の旨味も感じられる麺!
特に中細麺では、「三河屋製麺」の麺が多くの店で使われるのも納得!
ただ、若干、スープに負けているところがあるかな…
私が食べた「あっさり」でもそう感じたくらいだから、「こってり」なら、なおさら…
スープが濃厚なので、もう少し、20番とか18番くらいの中太麺にしてもいいんじゃないかと思った。
しかし、この麺に関して、「あっさり」を食べたブロガーの方の中には、もっと細い麺がいいという意見もあるのだから…
人の味覚や感じ方は千差万別なんだなあと改めて感じさせられた…
チャーシューは、奥様によると…
「低温調理されたもので、生ハムをいただいているような感触…」とおっしゃるんだけど…
この豚の肩ロース肉のチャーシューは、かたくて、肉のジューシーさが感じられず…
ハーブか?何かの香辛料の香りが移って、癖のある味に仕上がっていて、あまり私の好みのものではなかったかな…
でも、花びらの形をしたお菓子の「あられ」がかわいらしいし、食感の変化にも役立っていてよかったと思うし…
イメージとはだいぶ違うラーメンだったけど、美味しかったので、スープまですべて完食してしまった…
まだ、この後、デザートがあり、次の店で「つけ麺」を食べるつもりなのに…
ラーメンを食べ終わる寸前に…
「そろそろデザートお持ちしてよろしいでしょうか?」と断わって、奥様によって出された「白ゴマのアイス」!

ゴマの風味とミントの風味がハーモニーを奏でるとても爽やかなデザートで美味しくいただけた!
「らーめん」も「デザート」の味も…
そして奥様の接客もよくて、また来たくなる店!
次回もまた、日替りのデザート付きのセットにするのは間違いないとして…
「らーめん」の「こってり」にするのか…
「つけめん」にするか…
迷ってしまうな…



住所:東京都渋谷区神南1-15-12 佐藤ビル2F
電話:03-6327-4056
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:00
(土曜)11:00~20:00
※スープなくなり次第終了
定休日:水曜
アクセス:各線渋谷出口から徒歩7分
メニュー:らーめん(あっさり/こってり)…750円/スペシャルらーめん(あっさり/こってり)…950円
らーめん大盛券…150円
つけ麺…750円/スペシャルつけ麺…950円
つけめん大盛券…150円
ごはん…150円/そぼろごはん…250円
甘味(さくら/ゆず/ごま)…280円
ランチミニそぼろごはんセット…900円/「和」のアイスセット…900円
好み度::らーめん(あっさり)
接客・サービス
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8月27日オープンの大型新人店「らーめんと甘味処 九月堂」!
店主は、「ZUND-BAR」の工場でスープづくりを担当されていた方で…
「AFURI」のスープは、こちらの店主がつくっていたようだ。
店名の前に「甘味処」が付くのは、奥様がやはり、同じ「ZUND-BAR」でデザートづくりをされていたため…
だから、こちらの店では、店主のつくる「らーめん」の他、奥様のつくる「デザート」もいっしょにいただける。
こういう店だから、オープン初日からラーメン評論家や著名なラーメンブロガーが押し寄せ、すでに多くのの方たちのレポートがネットに掲載されている。
渋谷駅から公園通りの坂を上っていく…
坂を上りきった東武ホテルの斜め前の「スタバ」!



その手前を右に折れる路地の角に店の案内看板があった。
路地を曲がると道の右側に右側に店の看板が見えた。
店は、飲食店には不利な2階にあった。
階段を上がっていく…

入口を入ると…
「いらっしゃいませ♪」
明るい奥様からの挨拶に迎えられた。
真っすぐにカウンター席に向かうと…
「食券をお買い求めくださいますか!?」と奥様に言われて、後ろを振り返ると券売機があった。
ランチメニューがあったので、店主の「らーめん」と奥様の「デザート」がお得な価格で楽しめる「和のアイスセット」にすることにした。


「お好きな席へどうぞ♪」
奥様に言われて、L型カウンターのコーナー付近の席につく。
しかし、こちらの店…
とても、ラーメン店には見えない…
カフェテリアのようなインテリアの店で…
なぜか、カウンター中も、お洒落に「枯山水」していたよ!

奥様に食券を渡すと…
「今日のデザートは白ゴマのアイスになります♪」と説明があった。
さらに、「らーめんは、こってりとあっさりがあります。」
「どちらにいたしましょう?」と聞かれて…
逆に…
「どちらがおすすめですか?」と聞き返してみたところ…
「お好みですので…」と言いながらも…
「こってりした豚と鶏を使ったスープと、あっさりした魚介類のスープを合わせたダブルスープを使っています。」
「その配合により、こってりとあっさりをつくり分けています。」
「つけめんは、こってりとあっさりの間くらいで、味噌を隠し味に使っています♪」
懇切丁寧に説明してくれた。
「では、あっさりで…」
実は、この後、同じ渋谷に1日違いの8月26日にオープンした「大一製麺処 つけ麺 ちっちょ極」!
この、高知発祥の「つけ麺」の店の東京進出店で「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」を食べる予定なので…
訪ねる前から、「あっさり」にしようと思っていた。
ただ、店のおすすめが「こってり」なら、そうつもりだった…
厨房には、奥様の他、なぜか髪を金髪にしている店主もいた。
ただ、店主は厨房の奥の客席からは見えないクローズドスペースでラーメンづくりをしていることが多くて、言葉をかけるチャンスがない。
そのため、厨房のオープンスペースにいる奥様と会話することになる。
そして、その奥様に店のオープン情報等をお聞きしていると…
そこに、ラーメンができたようで、店主が奥のスペースから途中までラーメンを運んできた。
それを奥様が皿に載せて…
「らーめん“あっさり”お待ちどうさまでした♪」



奥様によって出された「らーめん」は、「あっさり」の言葉のイメージとは異なる茶濁したスープだった!
スープの表面には透明な油の層で覆われていて、「こってり」してそうだし…
ラーメン丼の縁には魚粉が付着していて…
見た感じは、「濃厚豚骨魚介ラーメン」にしか見えない…
奥様が「あっさり」とおっしゃらなかったら、「こってり」と作り間違えたんだろうとしか思えないほど…
そして、スープをいただくと…
やはり、「濃厚豚骨魚介ラーメン」だ!
豚骨に鶏ガラ、モミジを使ったスープは、しっかりと乳化してミルキー!
これに、煮干しや節類で出汁をとった魚介のスープが合わさりブレンドされているという感じのスープで…
間違っても「あっさり」とは言えない…
しかし、店に来る前のラーメンのイメージとはだいぶ違った…
「淡麗神奈川」ラーメンの代名詞でもある「ZUND-BAR」、「AFURI」のラーメンのイメージはない…
店主は新たなスープで勝負をかけてきた。
麺は、見た目、切り刃22番の中細ストレートが使われていた。
情報によれば、お馴染み「三河屋製麺」の麺で、この分野のパイオニアのつくった麺は美味しいのは当り前。
なめらかで、しなやかで、歯触りがよくて、小麦粉の旨味も感じられる麺!
特に中細麺では、「三河屋製麺」の麺が多くの店で使われるのも納得!
ただ、若干、スープに負けているところがあるかな…
私が食べた「あっさり」でもそう感じたくらいだから、「こってり」なら、なおさら…
スープが濃厚なので、もう少し、20番とか18番くらいの中太麺にしてもいいんじゃないかと思った。
しかし、この麺に関して、「あっさり」を食べたブロガーの方の中には、もっと細い麺がいいという意見もあるのだから…
人の味覚や感じ方は千差万別なんだなあと改めて感じさせられた…
チャーシューは、奥様によると…
「低温調理されたもので、生ハムをいただいているような感触…」とおっしゃるんだけど…
この豚の肩ロース肉のチャーシューは、かたくて、肉のジューシーさが感じられず…
ハーブか?何かの香辛料の香りが移って、癖のある味に仕上がっていて、あまり私の好みのものではなかったかな…
でも、花びらの形をしたお菓子の「あられ」がかわいらしいし、食感の変化にも役立っていてよかったと思うし…
イメージとはだいぶ違うラーメンだったけど、美味しかったので、スープまですべて完食してしまった…
まだ、この後、デザートがあり、次の店で「つけ麺」を食べるつもりなのに…
ラーメンを食べ終わる寸前に…
「そろそろデザートお持ちしてよろしいでしょうか?」と断わって、奥様によって出された「白ゴマのアイス」!

ゴマの風味とミントの風味がハーモニーを奏でるとても爽やかなデザートで美味しくいただけた!
「らーめん」も「デザート」の味も…
そして奥様の接客もよくて、また来たくなる店!
次回もまた、日替りのデザート付きのセットにするのは間違いないとして…
「らーめん」の「こってり」にするのか…
「つけめん」にするか…
迷ってしまうな…



住所:東京都渋谷区神南1-15-12 佐藤ビル2F
電話:03-6327-4056
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:00
(土曜)11:00~20:00
※スープなくなり次第終了
定休日:水曜
アクセス:各線渋谷出口から徒歩7分
メニュー:らーめん(あっさり/こってり)…750円/スペシャルらーめん(あっさり/こってり)…950円
らーめん大盛券…150円
つけ麺…750円/スペシャルつけ麺…950円
つけめん大盛券…150円
ごはん…150円/そぼろごはん…250円
甘味(さくら/ゆず/ごま)…280円
ランチミニそぼろごはんセット…900円/「和」のアイスセット…900円
好み度::らーめん(あっさり)

接客・サービス

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2009.09.03
らーめんや 天金 西武百貨店・池袋店催事
訪問日:2009年9月3日(木)

本日から池袋西武で始まった「北海道うまいもの会」!

この百貨店で開催されるイベントのイートインに出店するのが「らーめんや 天金」

「らーめんや 天金」は北海道・旭川にある昭和27年創業の老舗ラーメン店。
1997年8月にオープンした「あさひかわラーメン村」にある店は、入れ替え制を導入して、8軒のラーメン店がしのぎを削るこの施設の中で、開村以来その座を守り続けている実力店でもある!
これは期待ができそうだ!
池袋西武百貨店7階にある催事会場に着いたのが11時ジャスト!
イートインの入口の脇に横一線にズラッと並べられた椅子には10名ほどのお客さんが順番待ちをしていた。
先に食券を買ってから順番待ちをする。
メニューは、「正油らーめん」の他に「塩らーめん」に「味噌らーめん」の3種類。
それぞれに、「コーンバターラーメン」と「チャーシューメン」のバリエーションが用意されていた。

「旭川らーめん」といったら、基本は「正油」!
そこで、「正油チャーシューメン」にすることにした。
千円札で支払いをすると50円のお釣り。
メニューには、税込951円と表示されているのに…
デパートの催事ではいつもそうだけど、なぜか、このように1円の端数が表示されて、しかし、支払いがカットされる。
何か理由があるんだろうか?
椅子に座って待つこと10分で席に案内されたんだけど…
案内されたカウンター席は、隣との間隔が狭く、非常に窮屈な思いで食べさせられたので…
これは、デパートには、ぜひ改善してほしいところ…
卓上には店名が書かれたPOPのミニチュア幟。
店の案内のパンフレットもあった。

5分ほど待たされて「正油チャーシューメン」が運ばれてきた。


チャーシューの数を数えると、全部で8枚。
隣のお客さんに運ばれてきた「正油らーめん」が2枚だったから、6枚増しで200円増しというのはお得かもしれない…
スープを一口…
表面をラードが覆っていたので、慎重に口に運んだんだけど…
あまり熱くはない。
スープは醤油味が濃い!
最初のうちはまだよかった…
しかし、飲み進めるうちに、しょっぱくて、水をガブガブ飲むようになり…
最後は耐えきれなくなった…
私は東京生まれの東京育ち。
母は浅草、母方の祖母も浅草…
父方の祖母の生まれも上野と…
東京下町の濃い味付けに幼少の慣れていて、濃口醤油の濃い味付けは苦にはしない…
その私が濃いというのだから、相当濃いと考えてもらっていいと思う。
スープ自体は、豚骨ベースに鶏ガラも加わったコクのあるスープでよかったんだけど…
このスープのしょっぱさと…
スープのぬるさはちょっと…
残念だったな…
麺は、藤原製麺の「旭川らーめん」らしい中細縮れの卵麺が使われていた。
やや、やわらかめに感じられた麺は、茹ですぎのように感じられただけど…
ただ、麺を茹でていたのは、店のパンフレットに載っていた「あさひかわラーメン村」店の女性店長さんだったし…
このやわらかめの茹で加減がこちらの店のデフォルトなのか!?
低加水の麺は、しょっぱいスープを吸って、後半ダレてしまったし…
チャーシューは、モモ肉が使われていたと思うけど、やわらかくてよかったし、これも味付けは濃かったけど、これは美味しくいただけたけど…
今日のラーメンの失敗はスープのぬるさと麺の茹で時間に尽きると思う。
デパートの特設会場での慣れない調理…
店とは勝手が違ったんだと思うし…
火力が弱いというハンデもある…
初日ということもあって、調理もそうだけどオペレーションの悪さもあった…
これ以降は、よくなることはあっても悪くなることはないと思うので、ぜひ、巻き返しを図ってほしい。
PS 催事の後半には室蘭ゴルフ倶楽部内にある「レストラン 白鳥」名物の「室蘭カレーラーメン」も登場!
こちらも楽しみ♪
【室蘭】レストラン白鳥/室蘭カレーラーメン
飲み干したくなるカレースープが北海道産小麦の卵麺にからむご当地ラーメン。
●【室蘭】レストラン白鳥/室蘭カレーラーメン(1杯)
価格:781円

[出店期間:9月9日(水)~9月14日(月)]
北海道うまいもの会
■会期:9月3日(木)~14日(月)
■会場:7階=大催事場
※最終日9月14日(月)は午後4時にて閉場いたします。
※9月8日(火)は一部入れ替えのため午後6時にて閉場させていただきます。
【旭川】らーめんや天金/正油らーめん
昭和27年創業の人気者。豚骨・鶏ガラをとろ火でじっくり煮込んだ濃厚なスープが、中太ちぢれ麺にからんで絶品。
[出店期間:9月3日(木)~9月8日(火)]
メニュー:ラーメン(醤油・塩)…751円/ラーメン(味噌)…781円/コーンバターラーメン(醤油・塩)…851円/コーンバター(味噌)…881円/チャーシューメン(醤油・塩)…951円/チャーシューメン(味噌)…981円
好み度:チャーシューメン(醤油)
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本日から池袋西武で始まった「北海道うまいもの会」!

この百貨店で開催されるイベントのイートインに出店するのが「らーめんや 天金」

「らーめんや 天金」は北海道・旭川にある昭和27年創業の老舗ラーメン店。
1997年8月にオープンした「あさひかわラーメン村」にある店は、入れ替え制を導入して、8軒のラーメン店がしのぎを削るこの施設の中で、開村以来その座を守り続けている実力店でもある!
これは期待ができそうだ!
池袋西武百貨店7階にある催事会場に着いたのが11時ジャスト!
イートインの入口の脇に横一線にズラッと並べられた椅子には10名ほどのお客さんが順番待ちをしていた。
先に食券を買ってから順番待ちをする。
メニューは、「正油らーめん」の他に「塩らーめん」に「味噌らーめん」の3種類。
それぞれに、「コーンバターラーメン」と「チャーシューメン」のバリエーションが用意されていた。

「旭川らーめん」といったら、基本は「正油」!
そこで、「正油チャーシューメン」にすることにした。
千円札で支払いをすると50円のお釣り。
メニューには、税込951円と表示されているのに…
デパートの催事ではいつもそうだけど、なぜか、このように1円の端数が表示されて、しかし、支払いがカットされる。
何か理由があるんだろうか?
椅子に座って待つこと10分で席に案内されたんだけど…
案内されたカウンター席は、隣との間隔が狭く、非常に窮屈な思いで食べさせられたので…
これは、デパートには、ぜひ改善してほしいところ…
卓上には店名が書かれたPOPのミニチュア幟。
店の案内のパンフレットもあった。

5分ほど待たされて「正油チャーシューメン」が運ばれてきた。


チャーシューの数を数えると、全部で8枚。
隣のお客さんに運ばれてきた「正油らーめん」が2枚だったから、6枚増しで200円増しというのはお得かもしれない…
スープを一口…
表面をラードが覆っていたので、慎重に口に運んだんだけど…
あまり熱くはない。
スープは醤油味が濃い!
最初のうちはまだよかった…
しかし、飲み進めるうちに、しょっぱくて、水をガブガブ飲むようになり…
最後は耐えきれなくなった…
私は東京生まれの東京育ち。
母は浅草、母方の祖母も浅草…
父方の祖母の生まれも上野と…
東京下町の濃い味付けに幼少の慣れていて、濃口醤油の濃い味付けは苦にはしない…
その私が濃いというのだから、相当濃いと考えてもらっていいと思う。
スープ自体は、豚骨ベースに鶏ガラも加わったコクのあるスープでよかったんだけど…
このスープのしょっぱさと…
スープのぬるさはちょっと…
残念だったな…
麺は、藤原製麺の「旭川らーめん」らしい中細縮れの卵麺が使われていた。
やや、やわらかめに感じられた麺は、茹ですぎのように感じられただけど…
ただ、麺を茹でていたのは、店のパンフレットに載っていた「あさひかわラーメン村」店の女性店長さんだったし…
このやわらかめの茹で加減がこちらの店のデフォルトなのか!?
低加水の麺は、しょっぱいスープを吸って、後半ダレてしまったし…
チャーシューは、モモ肉が使われていたと思うけど、やわらかくてよかったし、これも味付けは濃かったけど、これは美味しくいただけたけど…
今日のラーメンの失敗はスープのぬるさと麺の茹で時間に尽きると思う。
デパートの特設会場での慣れない調理…
店とは勝手が違ったんだと思うし…
火力が弱いというハンデもある…
初日ということもあって、調理もそうだけどオペレーションの悪さもあった…
これ以降は、よくなることはあっても悪くなることはないと思うので、ぜひ、巻き返しを図ってほしい。
PS 催事の後半には室蘭ゴルフ倶楽部内にある「レストラン 白鳥」名物の「室蘭カレーラーメン」も登場!
こちらも楽しみ♪
【室蘭】レストラン白鳥/室蘭カレーラーメン
飲み干したくなるカレースープが北海道産小麦の卵麺にからむご当地ラーメン。
●【室蘭】レストラン白鳥/室蘭カレーラーメン(1杯)
価格:781円

[出店期間:9月9日(水)~9月14日(月)]
北海道うまいもの会
■会期:9月3日(木)~14日(月)
■会場:7階=大催事場
※最終日9月14日(月)は午後4時にて閉場いたします。
※9月8日(火)は一部入れ替えのため午後6時にて閉場させていただきます。
【旭川】らーめんや天金/正油らーめん
昭和27年創業の人気者。豚骨・鶏ガラをとろ火でじっくり煮込んだ濃厚なスープが、中太ちぢれ麺にからんで絶品。
[出店期間:9月3日(木)~9月8日(火)]
メニュー:ラーメン(醤油・塩)…751円/ラーメン(味噌)…781円/コーンバターラーメン(醤油・塩)…851円/コーンバター(味噌)…881円/チャーシューメン(醤油・塩)…951円/チャーシューメン(味噌)…981円
好み度:チャーシューメン(醤油)

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2009.09.02
豚骨ラーメン じゃぐら
訪問日:2009年9月2日(水)

8月28日オープンの新店「豚骨らーめん じゃぐら」!
東京メトロ丸の内線の新高円寺駅近くにある「ルック商店街」!
この商店街の中ほどに誕生した!
オープン当日の昼前に訪れたところ、初日の営業は17時半から…
よく調べてから行くべきだった…


本日はリベンジのため、午後1時過ぎに店の前までやって来たところ、無事、営業していた。
店内に入っていくと、椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
開店早々から、賑わってるね!
まず、券売機で食券を買う。
事前情報で、「濃厚豚骨のラーメン」に「濃厚豚骨魚介のつけ麺」の2本立てと聞いていて…
「つけ麺」を食べようと思っていたんだけど…
「つけ麺」のボタンは紙で覆われていて、どうやら「ラーメン」だけの営業のようだ。

「チャーシューメン」に決めてボタンを押す。
1つ空いていた待合の椅子に腰を下ろして待っていると、5分ほどでバタバタとお客さんが帰っていって、5席が空いた…
女性スタッフに呼ばれて、順に席に案内されていく…
食券を女性スタッフに渡すと…
「マー油」と「魚介オイル」のどちらかお選びいただけます♪」
目の前に、この2つのオイルの説明があって、私は「魚介オイル」をチョイス!

卓上には、「濃厚ジャスミンティー」が置いてあった。
瓶に書いてある通り、水に混ぜて飲んでみると…
ただの水がジャスミンティーに変身♪
これは嬉しいサービス!

順番にラーメンが作られていって、次が私の番。
注文から5分後に、私に出されるはずのラーメンができあがったんだけど…
できあがったラーメンは「味玉ラーメン」だった…
これは、後から来て、私の隣の席に座った5番目のお客さんが注文したもの…
厨房では、男性スタッフがひとりでラーメンを作っていて…
どうやら、チャーシューを入れるべきところを間違えて味玉を入れてしまったようだ。
この順番間違いによって、さらに3分遅れで出された「チャーシューメン」…


チャーシューの上には、チョコレート色した餡のような「魚介オイル」が掛けられていた。
まず、これだけをとって味見してみたところ…
これ…
群馬の豚骨ラーメンの店「麺屋 大谷」の「かつお餡」と同じだ!
この「かつお餡」は、スープに溶かし入れると、「豚骨スープ」が「豚骨魚介スープ」に変わる…
鰹と煮干しの魚介の風味が詰まった餡!
スープは「豚骨醤油」。
しかし、「家系ラーメン」を想像してしまうと間違えてしまう。
淡褐色の「家系ラーメン」のスープとは違う、焦茶色したスープ!
「家系ラーメン」のようなオイリーさもない。
「家系ラーメン」とは別物の…
ドロドロした粘度の高いスープ!
豚骨の甘味と旨味がよく出ている!
そして、豚骨の臭みが感じられないのがいい!
これが、「きら星」の味か!?
この、武蔵境にある「豚骨ラーメン」の名店には行ったことはないので、どんな味なのかはわからない。
ただ、このドロドロした豚骨醤油のスープに「かつお餡」は「きら星」の代名詞になっているし…
店内の貼紙にも…
「らあめんの名店きら星のどろどろ豚骨を受け継いだ濃厚なスープ…」とあったので…
きっとそうなんだろうね!

ただ、このスープは、好き嫌いがはっきりしそうなスープだね…
「こってり」濃厚なラーメンを好む人からは支持される一方…
「あっさり」淡麗なラーメンが好きな人からは敬遠される味…
私のようにどちらも好きという人にはいいんだろうけど…
麺は、太麺縮れの「二郎」で使われているような麺が使われていた。
このやや、カタメに茹でられた麺は、ゴワゴワとした食感の麺で、ワシワシと食べる麺!
でも、このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は意外に合っている。
私が、麺を食べ始めたところにちょうど、用事を済ませて外から戻ってきた店主が厨房に入った。
店主が、目の前の流しで手を洗い、洗い物を始めたところで、話し掛けてみた。
「きら星にいらした方なんですか?」
「はい!そうです。」ニコっと笑ってそう答える。
こちらの店主!
とても明るい性格な人で、よく質問にも答えてくれた。
「この麺、オーションを混ぜてつくった麺ですか?」と質問してみたところ…
「いや、これは三河屋さんの麺で、国産小麦粉100%の麺を使ってます!」と…
きっぱり否定!

ただ、「この麺、どうです!?」と反対に聞かれて…
「このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は合っているし、いいと思います。」
と答えると…
「ありがとうございます!」
と満面の笑顔!
こちらの店主!
笑顔がいい!
そして、挨拶も♪
お客さんが入る度に…
「いらっしゃいませ!」
帰る都度…
「ありがとうございました!」
元気よく挨拶をする店主の姿に好感が持てた。
チャーシューは、脂身が多いというレポートもあったけど、私が食べたものは逆に、脂身の少ない赤身の部位だった。
ただ、味は、特に特筆すべきものはない、ごくごく普通のレベルのチャシューだったけど…
でも、「ラーメン」はまあまあよかったので…
「つけ麺」がどうなのか!?
気になるところ…
それで…
いつから「つけ麺」が始まるのか聞いてみたんだけど…
「ひとりでやっているので、忙しくて、今はできないとんですよ。」
今のところまだ、いつから開始されるのかは未定のようだ…
それどころか…
「毎日5時にはスープが切れて、夜の営業ができません…」と話していたので…
こちらに行かれる方は、昼間、早めに行かれるのが賢明!
「実は、今夜、きら星が来るんですよ!」
師匠である「きら星」の星野店主が味のチェックに来るというので、少し緊張気味の店主…
「きら星」譲りの、このドロドロスープのラーメンはインパクトはあるし、こういう“こってり”したラーメンを好む若い人たちには受けると思う。
反面、商店街の年配のお客さんにどう評価されるかがポイントになりそうだけど…
この辺りにはない個性的なラーメンだし…
頑張ってもらいたいな。
行列せず、「きら星」が食べられるというのもいいし!
「つけ麺」が始まったらまた、訪問してみよう!



住所:東京都杉並区高円寺南2-21-7 小泉ビル1F
電話:03-3313-1253
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00
定休日:火曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・新高円寺駅から徒歩5分
メニュー:ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューメン…900円/全部のせラーメン…1000円
各種大盛り…100円増し
好み度:チャーシューメン
接客・サービス
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8月28日オープンの新店「豚骨らーめん じゃぐら」!
東京メトロ丸の内線の新高円寺駅近くにある「ルック商店街」!
この商店街の中ほどに誕生した!
オープン当日の昼前に訪れたところ、初日の営業は17時半から…
よく調べてから行くべきだった…


本日はリベンジのため、午後1時過ぎに店の前までやって来たところ、無事、営業していた。
店内に入っていくと、椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
開店早々から、賑わってるね!
まず、券売機で食券を買う。
事前情報で、「濃厚豚骨のラーメン」に「濃厚豚骨魚介のつけ麺」の2本立てと聞いていて…
「つけ麺」を食べようと思っていたんだけど…
「つけ麺」のボタンは紙で覆われていて、どうやら「ラーメン」だけの営業のようだ。

「チャーシューメン」に決めてボタンを押す。
1つ空いていた待合の椅子に腰を下ろして待っていると、5分ほどでバタバタとお客さんが帰っていって、5席が空いた…
女性スタッフに呼ばれて、順に席に案内されていく…
食券を女性スタッフに渡すと…
「マー油」と「魚介オイル」のどちらかお選びいただけます♪」
目の前に、この2つのオイルの説明があって、私は「魚介オイル」をチョイス!

卓上には、「濃厚ジャスミンティー」が置いてあった。
瓶に書いてある通り、水に混ぜて飲んでみると…
ただの水がジャスミンティーに変身♪
これは嬉しいサービス!

順番にラーメンが作られていって、次が私の番。
注文から5分後に、私に出されるはずのラーメンができあがったんだけど…
できあがったラーメンは「味玉ラーメン」だった…
これは、後から来て、私の隣の席に座った5番目のお客さんが注文したもの…
厨房では、男性スタッフがひとりでラーメンを作っていて…
どうやら、チャーシューを入れるべきところを間違えて味玉を入れてしまったようだ。
この順番間違いによって、さらに3分遅れで出された「チャーシューメン」…


チャーシューの上には、チョコレート色した餡のような「魚介オイル」が掛けられていた。
まず、これだけをとって味見してみたところ…
これ…
群馬の豚骨ラーメンの店「麺屋 大谷」の「かつお餡」と同じだ!
この「かつお餡」は、スープに溶かし入れると、「豚骨スープ」が「豚骨魚介スープ」に変わる…
鰹と煮干しの魚介の風味が詰まった餡!
スープは「豚骨醤油」。
しかし、「家系ラーメン」を想像してしまうと間違えてしまう。
淡褐色の「家系ラーメン」のスープとは違う、焦茶色したスープ!
「家系ラーメン」のようなオイリーさもない。
「家系ラーメン」とは別物の…
ドロドロした粘度の高いスープ!
豚骨の甘味と旨味がよく出ている!
そして、豚骨の臭みが感じられないのがいい!
これが、「きら星」の味か!?
この、武蔵境にある「豚骨ラーメン」の名店には行ったことはないので、どんな味なのかはわからない。
ただ、このドロドロした豚骨醤油のスープに「かつお餡」は「きら星」の代名詞になっているし…
店内の貼紙にも…
「らあめんの名店きら星のどろどろ豚骨を受け継いだ濃厚なスープ…」とあったので…
きっとそうなんだろうね!

ただ、このスープは、好き嫌いがはっきりしそうなスープだね…
「こってり」濃厚なラーメンを好む人からは支持される一方…
「あっさり」淡麗なラーメンが好きな人からは敬遠される味…
私のようにどちらも好きという人にはいいんだろうけど…
麺は、太麺縮れの「二郎」で使われているような麺が使われていた。
このやや、カタメに茹でられた麺は、ゴワゴワとした食感の麺で、ワシワシと食べる麺!
でも、このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は意外に合っている。
私が、麺を食べ始めたところにちょうど、用事を済ませて外から戻ってきた店主が厨房に入った。
店主が、目の前の流しで手を洗い、洗い物を始めたところで、話し掛けてみた。
「きら星にいらした方なんですか?」
「はい!そうです。」ニコっと笑ってそう答える。
こちらの店主!
とても明るい性格な人で、よく質問にも答えてくれた。
「この麺、オーションを混ぜてつくった麺ですか?」と質問してみたところ…
「いや、これは三河屋さんの麺で、国産小麦粉100%の麺を使ってます!」と…
きっぱり否定!

ただ、「この麺、どうです!?」と反対に聞かれて…
「このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は合っているし、いいと思います。」
と答えると…
「ありがとうございます!」
と満面の笑顔!
こちらの店主!
笑顔がいい!
そして、挨拶も♪
お客さんが入る度に…
「いらっしゃいませ!」
帰る都度…
「ありがとうございました!」
元気よく挨拶をする店主の姿に好感が持てた。
チャーシューは、脂身が多いというレポートもあったけど、私が食べたものは逆に、脂身の少ない赤身の部位だった。
ただ、味は、特に特筆すべきものはない、ごくごく普通のレベルのチャシューだったけど…
でも、「ラーメン」はまあまあよかったので…
「つけ麺」がどうなのか!?
気になるところ…
それで…
いつから「つけ麺」が始まるのか聞いてみたんだけど…
「ひとりでやっているので、忙しくて、今はできないとんですよ。」
今のところまだ、いつから開始されるのかは未定のようだ…
それどころか…
「毎日5時にはスープが切れて、夜の営業ができません…」と話していたので…
こちらに行かれる方は、昼間、早めに行かれるのが賢明!
「実は、今夜、きら星が来るんですよ!」
師匠である「きら星」の星野店主が味のチェックに来るというので、少し緊張気味の店主…
「きら星」譲りの、このドロドロスープのラーメンはインパクトはあるし、こういう“こってり”したラーメンを好む若い人たちには受けると思う。
反面、商店街の年配のお客さんにどう評価されるかがポイントになりそうだけど…
この辺りにはない個性的なラーメンだし…
頑張ってもらいたいな。
行列せず、「きら星」が食べられるというのもいいし!
「つけ麺」が始まったらまた、訪問してみよう!



住所:東京都杉並区高円寺南2-21-7 小泉ビル1F
電話:03-3313-1253
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00
定休日:火曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・新高円寺駅から徒歩5分
メニュー:ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューメン…900円/全部のせラーメン…1000円
各種大盛り…100円増し
好み度:チャーシューメン

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2009.09.01
萬福本舗
訪問日:2009年9月1日(火)

石神本常連の「とんこつらーめん」の店。
「とんこつ」の「つけそば」があると聞いて、ホームページで調べてみたところ…
「つけそば」は、季節限定品として提供されていた。
「とんこつ」の他に「坦々」と「醤油」の「つけそば」もあった。
「坦々」と「醤油」の「つけそば」は9月一杯で終了!
その代わり「とんこつつけそば」は通年メニューになるようだ。
東京メトロ丸の内線の南阿佐ケ谷駅近くの青梅街道沿いにある店に着いたのが、よりによって、一番お昼の混み合う12時3分。
店に入ると、ほぼいっぱい…
幸いなことにカウンター席が1席だけ空いていた。
席についてすぐに、注文を聞きにきた奥様に「とんこつつけそば」をオーダー!
もうすぐ終わってしまう「坦々」か「醤油」の「つけそば」を注文する手はある…
でも、「とんこつラーメン」で名を馳せるこの店で食べるんなら、やっぱ「とんこつつけそば」でしょう!

しかし、強烈ではなかったけど、店内には、「とんこつらーめん」店特有の、あの豚臭い豚骨臭が充満している。
私は、この臭いが苦手で、「とんこつラーメン」が嫌いなわけではないんだけど、「とんこつラーメン」を食べる回数が少ないのはこのため…
豚骨の臭気に悩まされながら、オーダーから10分待たされて、私の「とんこつつけそば」が出された…
しかし、これは、先にオーダーされていた何人か分のラーメンを作った後に作られたからで…
手が遅かったり、麺の茹で時間がかかったからではない。
まず、つけダレが先に出され…
後から麺の入った大きな皿が出された。
さらに、スープ割りの赤い猪口が続いて出された。


麺は、極細ストレートの「とんこつラーメン」用の麺がそのまま使われている!
そして、店主のポリシーで、麺は、冷たい水でシメられて出されるではなく、温かい麺のまま「あつもり」で出される。
そのため、麺と麺が絡まらないように「ごま油」が麺の上からふりかけられている。
さらにその上から、白胡麻に刻み海苔が散りばめられている。
麺は、大きな皿に平たく盛り付けてあるので、麺が多いように見えるけど、これで量は220g。
なお、つけダレには柚子胡椒の薬味…
麺の入った器には高菜が付く。

まずは、麺だけを食べてみる。
「ごま油」による味付けも、白胡麻と刻み海苔の風味もいい!
このカタメに茹でられた切り刃30番の極細麺は、「つけそば」の麺に使うのはどうかと思ったけど…
意外になかなかいける!
問題はつけダレ!
麺をつけダレにつけて食べてみると…
さっぱりといただけて、味は悪くはない。
ただし、塩っぱい!
メチャ塩っぱい!
食べられないほどの塩っぱさではなかったけど、塩分の調整をする必要がありそうだ…
それと、さっぱりといただけたのは、個人的にはこれはこれでありとは思うけど…
「とんこつ」の「つけそば」というイメージから、濃厚さがなかったのはどうか?
考えさせられた…
網焼きされたチャーシューは、香ばしくてとても美味しくいただけた!
いただけなかったのは「スープ割り」。
「割りスープ」を注ぎ入れて飲んだところ…
ただ、つけダレが薄まっただけで、美味しくない…
そこで、赤い猪口に入った「割りスープ」だけを麺が入っていた皿にとって味見したところ…
味がしなかった…
入っていた透明な液は、ただのお湯。
「とんこつスープ」か、「とんけつラーメン」に次いで人気の「にぼしぶた」と呼ばれる醤油ラーメンに使う煮干し出汁でも入っているんじゃないかと思ったんだけど…
そうではなかった…
「スープ割り」は、結局、一口飲んだだけでフィニィシュ…
やはり、「とんこつラーメン」の店では「とんこつラーメン」を食べるべきなんだろうか!?
PS 「8月のシンフォニー」というアニメ映画のチラシがカウンターの上に置かれていた。
何かなと思っていたら、この映画の主人公の「アイ」さんの行きつけのラーメン店として、こちら「萬福本舗」が映画の中で実名で登場するんだそう!


興味のある方はぜひ!
以下、映画の紹介…
日本に実在する人気の若手シンガーソングライター、川嶋あい。彼女の自伝「最後の言葉」を原作に西澤昭男監督が脚本・監督を務めた、実話に基づく感動の長編アニメーション映画。

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-2-3
電話:03-3392-2892
営業時間:(月曜~金曜)11:30~14:00/18:00~23:00
(土曜)11:30~23:00
定休日:日曜・祝日(祝日の土曜は営業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ケ谷駅から徒歩2分
メニュー:とんこつラーメン…650円/とりねぎ坦々…850円/にぼしぶた…700円/替玉…120円
※にぼしぶたも替玉は出来ますが、とんこつ用のストレート麺になります。
つけそば(とんこつ)…700円/つけそば(坦々麺)…850円/つけそば(醤油)…750円
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~manpukuhonpo/
好み度:つけそば(とんこつ)
接客・サービス
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石神本常連の「とんこつらーめん」の店。
「とんこつ」の「つけそば」があると聞いて、ホームページで調べてみたところ…
「つけそば」は、季節限定品として提供されていた。
「とんこつ」の他に「坦々」と「醤油」の「つけそば」もあった。
「坦々」と「醤油」の「つけそば」は9月一杯で終了!
その代わり「とんこつつけそば」は通年メニューになるようだ。
東京メトロ丸の内線の南阿佐ケ谷駅近くの青梅街道沿いにある店に着いたのが、よりによって、一番お昼の混み合う12時3分。
店に入ると、ほぼいっぱい…
幸いなことにカウンター席が1席だけ空いていた。
席についてすぐに、注文を聞きにきた奥様に「とんこつつけそば」をオーダー!
もうすぐ終わってしまう「坦々」か「醤油」の「つけそば」を注文する手はある…
でも、「とんこつラーメン」で名を馳せるこの店で食べるんなら、やっぱ「とんこつつけそば」でしょう!

しかし、強烈ではなかったけど、店内には、「とんこつらーめん」店特有の、あの豚臭い豚骨臭が充満している。
私は、この臭いが苦手で、「とんこつラーメン」が嫌いなわけではないんだけど、「とんこつラーメン」を食べる回数が少ないのはこのため…
豚骨の臭気に悩まされながら、オーダーから10分待たされて、私の「とんこつつけそば」が出された…
しかし、これは、先にオーダーされていた何人か分のラーメンを作った後に作られたからで…
手が遅かったり、麺の茹で時間がかかったからではない。
まず、つけダレが先に出され…
後から麺の入った大きな皿が出された。
さらに、スープ割りの赤い猪口が続いて出された。


麺は、極細ストレートの「とんこつラーメン」用の麺がそのまま使われている!
そして、店主のポリシーで、麺は、冷たい水でシメられて出されるではなく、温かい麺のまま「あつもり」で出される。
そのため、麺と麺が絡まらないように「ごま油」が麺の上からふりかけられている。
さらにその上から、白胡麻に刻み海苔が散りばめられている。
麺は、大きな皿に平たく盛り付けてあるので、麺が多いように見えるけど、これで量は220g。
なお、つけダレには柚子胡椒の薬味…
麺の入った器には高菜が付く。

まずは、麺だけを食べてみる。
「ごま油」による味付けも、白胡麻と刻み海苔の風味もいい!
このカタメに茹でられた切り刃30番の極細麺は、「つけそば」の麺に使うのはどうかと思ったけど…
意外になかなかいける!
問題はつけダレ!
麺をつけダレにつけて食べてみると…
さっぱりといただけて、味は悪くはない。
ただし、塩っぱい!
メチャ塩っぱい!
食べられないほどの塩っぱさではなかったけど、塩分の調整をする必要がありそうだ…
それと、さっぱりといただけたのは、個人的にはこれはこれでありとは思うけど…
「とんこつ」の「つけそば」というイメージから、濃厚さがなかったのはどうか?
考えさせられた…
網焼きされたチャーシューは、香ばしくてとても美味しくいただけた!
いただけなかったのは「スープ割り」。
「割りスープ」を注ぎ入れて飲んだところ…
ただ、つけダレが薄まっただけで、美味しくない…
そこで、赤い猪口に入った「割りスープ」だけを麺が入っていた皿にとって味見したところ…
味がしなかった…
入っていた透明な液は、ただのお湯。
「とんこつスープ」か、「とんけつラーメン」に次いで人気の「にぼしぶた」と呼ばれる醤油ラーメンに使う煮干し出汁でも入っているんじゃないかと思ったんだけど…
そうではなかった…
「スープ割り」は、結局、一口飲んだだけでフィニィシュ…
やはり、「とんこつラーメン」の店では「とんこつラーメン」を食べるべきなんだろうか!?
PS 「8月のシンフォニー」というアニメ映画のチラシがカウンターの上に置かれていた。
何かなと思っていたら、この映画の主人公の「アイ」さんの行きつけのラーメン店として、こちら「萬福本舗」が映画の中で実名で登場するんだそう!


興味のある方はぜひ!
以下、映画の紹介…
日本に実在する人気の若手シンガーソングライター、川嶋あい。彼女の自伝「最後の言葉」を原作に西澤昭男監督が脚本・監督を務めた、実話に基づく感動の長編アニメーション映画。

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-2-3
電話:03-3392-2892
営業時間:(月曜~金曜)11:30~14:00/18:00~23:00
(土曜)11:30~23:00
定休日:日曜・祝日(祝日の土曜は営業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ケ谷駅から徒歩2分
メニュー:とんこつラーメン…650円/とりねぎ坦々…850円/にぼしぶた…700円/替玉…120円
※にぼしぶたも替玉は出来ますが、とんこつ用のストレート麺になります。
つけそば(とんこつ)…700円/つけそば(坦々麺)…850円/つけそば(醤油)…750円
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~manpukuhonpo/
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