2009.03.10
神田 磯野【参】
訪問日:2009年3月10日(火)

「神田 磯野」の「醤油ラーメン」!
昨年、私が食べた「醤油ラーメン」の中ではイチオシの一杯!
昨年4月オープンのニューカマー店…
パリッとしたコック服に身を包んだ小笠原店主は、まだ25歳という若さながら、食材にこだわった…
じんわりと美味しい「醤油ラーメン」を食べさせてくれる!
かすみ鴨、名古屋コーチンの丸鶏といった高級素材を惜し気もなく使って出汁をとったスープは絶品で…
オープン以来、2度ほど訪れている。
神田 磯野
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-277.html
神田 磯野【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-489.html
今回の訪問目的は、前回訪問時に聞いた…
新たにメニューに加わるという「塩らーめん」をいただくため!
小笠原店主によると…
「本当は、塩らーめん1本でやりたかった…」
しかし、開業するのが東京・神田ということで、「醤油らーめん」でスタートを切ることにしたんだそうだ…
昨年は、実験的に期間限定というカタチで「塩」をやって、それなりに好評であったことと…
開業して1年間は、通し営業を続けようと思っていた…
しかし、中休みの時間を設けて、その時間を夜営業の仕込み時間に当てられれば…
そうしたら、「醤油」と「塩」の2本立てでいける!
2月から「塩」を始めたい…
ただ、雑誌「dancyu」に取り上げられて忙しくなったので、様子をみてから開始したいということだった…
もう3月だし、大丈夫だろう!
そう思って、本日1軒目に食べた「つけ麺 もとはし」から「神田 磯野」に向かった…
途中、「麺屋 武蔵」グループの新店「麺屋 武蔵 神山」に寄ってみたところ…
行列ができていた…
さすが、ネームバリューのある店は違うね!

店の前に着き、外のガラスに貼られていたメニューを確認する…
おっと!こっちは英語だ!

日本語表記のメニューを見直すと…
あった!ありました「塩らーめん」!
幸い2席、席が空いていて、すぐに座ることができた。
小笠原店主と挨拶を交わして、券売機で「塩らーめん」の食券を買う。

席について、目に入ってきたのが、卓上のメニューにあった「海鮮わんたん麺」の文字!
醤油の他に塩でも食べられるようなので、即効、こちらに変更!
現金で300円を支払い、「塩海鮮わんたん麺にしてもらうことにした。
今日も、丁重にラーメンを作り、仕上げていく小笠原店主!
スープの注ぎ方ひとつとっても…
テボで茹でた麺を平ざるに移し、湯切りする姿勢も…
具の盛り付けをみても…
ストイックな…
店主の性格をよく表している。
麺とともに、テボで茹でられていたワンタンが麺に続いて引き上げられ、やはり、麺と同じように湯切りされると麺の上にさっと並べられた。
手際がいいし、器用だ…
チャーシュー、メンマ、ふのり、ネギがすばやく、しかし、丁寧に盛り付けられると…
「塩海鮮わんたん麺」が完成した!


極上のスープ!
「醤油らーめん」に比べて、スープの旨味がストレートに伝わる!
塩は淡く甘い。
これは、ほとんどスープの旨味で食べさせるスープだね!
これは本当に、じっくりと美味い…
ただ、化調の味に慣れてしまった舌だと物足りなく感じるかもしれない…
そんな繊細なスープ!
参りました…
「醤油」だけでなく、「塩」もトップレベル!
大変、美味しくいただけた!
麺も、歯触りのいい平打ちの麺が使われていて…
スープの持ち上げもよかった!
「醤油」で使う中細ストレートの麺を使わずに、平打ち麺を使うこだわりがこの店主らしいところ…
チャーシューは相変わらず美味しいし…
メンマも絶品!
小笠原店主は、手を抜くことをしらない…
だから、毎日が最上の出来!
そして「海鮮ワンタン」だけど…
ホタテ貝の干し貝柱の旨味がハンパじゃない!
今までに、こんな美味しいワンタンを食べたことがあっただろうか!?
少なくても、今までたべたラーメン店のワンタンの中では№1であることだけは間違いない!

スープ!
麺!
ワンタン!
すべてに満足!
ご馳走さま!
今日は、一人が帰ると、一人入る…
常にほぼ満席の状態ではあったけど、効率のいいお客さんの入り方ではなく…
小笠原店主はまったく休む暇なく…
ほとんど話はできなかったけど…
一つだけ…
「塩らーめん」をいつからはじめたのかを聞いてみたところ…
「3月からです…」
2月からは始められなかったようで、はにかんだような笑いを浮かべて小笠原店主が答えてくれた。
掛け値なしに美味しい塩ラーメンなので…
みなさんもぜひ、お召し上がりのほどを!

住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:(月~金)11:30~15:00/17:45~20:30
(土・祝)11:30~17:30
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/塩ラーメン…800円/塩チャーシュー麺…1000円/海鮮わんたん麺(醤油・塩)…1100円/磯野らー麺全部のせ(醤油・塩)…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円(ランチ150円)/自家製マンゴープリン…300円
好み度:海鮮わんたん麺(塩)
接客・サービス

「神田 磯野」の「醤油ラーメン」!
昨年、私が食べた「醤油ラーメン」の中ではイチオシの一杯!
昨年4月オープンのニューカマー店…
パリッとしたコック服に身を包んだ小笠原店主は、まだ25歳という若さながら、食材にこだわった…
じんわりと美味しい「醤油ラーメン」を食べさせてくれる!
かすみ鴨、名古屋コーチンの丸鶏といった高級素材を惜し気もなく使って出汁をとったスープは絶品で…
オープン以来、2度ほど訪れている。
神田 磯野
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-277.html
神田 磯野【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-489.html
今回の訪問目的は、前回訪問時に聞いた…
新たにメニューに加わるという「塩らーめん」をいただくため!
小笠原店主によると…
「本当は、塩らーめん1本でやりたかった…」
しかし、開業するのが東京・神田ということで、「醤油らーめん」でスタートを切ることにしたんだそうだ…
昨年は、実験的に期間限定というカタチで「塩」をやって、それなりに好評であったことと…
開業して1年間は、通し営業を続けようと思っていた…
しかし、中休みの時間を設けて、その時間を夜営業の仕込み時間に当てられれば…
そうしたら、「醤油」と「塩」の2本立てでいける!
2月から「塩」を始めたい…
ただ、雑誌「dancyu」に取り上げられて忙しくなったので、様子をみてから開始したいということだった…
もう3月だし、大丈夫だろう!
そう思って、本日1軒目に食べた「つけ麺 もとはし」から「神田 磯野」に向かった…
途中、「麺屋 武蔵」グループの新店「麺屋 武蔵 神山」に寄ってみたところ…
行列ができていた…
さすが、ネームバリューのある店は違うね!

店の前に着き、外のガラスに貼られていたメニューを確認する…
おっと!こっちは英語だ!

日本語表記のメニューを見直すと…
あった!ありました「塩らーめん」!
幸い2席、席が空いていて、すぐに座ることができた。
小笠原店主と挨拶を交わして、券売機で「塩らーめん」の食券を買う。

席について、目に入ってきたのが、卓上のメニューにあった「海鮮わんたん麺」の文字!
醤油の他に塩でも食べられるようなので、即効、こちらに変更!
現金で300円を支払い、「塩海鮮わんたん麺にしてもらうことにした。
今日も、丁重にラーメンを作り、仕上げていく小笠原店主!
スープの注ぎ方ひとつとっても…
テボで茹でた麺を平ざるに移し、湯切りする姿勢も…
具の盛り付けをみても…
ストイックな…
店主の性格をよく表している。
麺とともに、テボで茹でられていたワンタンが麺に続いて引き上げられ、やはり、麺と同じように湯切りされると麺の上にさっと並べられた。
手際がいいし、器用だ…
チャーシュー、メンマ、ふのり、ネギがすばやく、しかし、丁寧に盛り付けられると…
「塩海鮮わんたん麺」が完成した!


極上のスープ!
「醤油らーめん」に比べて、スープの旨味がストレートに伝わる!
塩は淡く甘い。
これは、ほとんどスープの旨味で食べさせるスープだね!
これは本当に、じっくりと美味い…
ただ、化調の味に慣れてしまった舌だと物足りなく感じるかもしれない…
そんな繊細なスープ!
参りました…
「醤油」だけでなく、「塩」もトップレベル!
大変、美味しくいただけた!
麺も、歯触りのいい平打ちの麺が使われていて…
スープの持ち上げもよかった!
「醤油」で使う中細ストレートの麺を使わずに、平打ち麺を使うこだわりがこの店主らしいところ…
チャーシューは相変わらず美味しいし…
メンマも絶品!
小笠原店主は、手を抜くことをしらない…
だから、毎日が最上の出来!
そして「海鮮ワンタン」だけど…
ホタテ貝の干し貝柱の旨味がハンパじゃない!
今までに、こんな美味しいワンタンを食べたことがあっただろうか!?
少なくても、今までたべたラーメン店のワンタンの中では№1であることだけは間違いない!

スープ!
麺!
ワンタン!
すべてに満足!
ご馳走さま!
今日は、一人が帰ると、一人入る…
常にほぼ満席の状態ではあったけど、効率のいいお客さんの入り方ではなく…
小笠原店主はまったく休む暇なく…
ほとんど話はできなかったけど…
一つだけ…
「塩らーめん」をいつからはじめたのかを聞いてみたところ…
「3月からです…」
2月からは始められなかったようで、はにかんだような笑いを浮かべて小笠原店主が答えてくれた。
掛け値なしに美味しい塩ラーメンなので…
みなさんもぜひ、お召し上がりのほどを!

住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:(月~金)11:30~15:00/17:45~20:30
(土・祝)11:30~17:30
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
採点:★★★★★ |
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/塩ラーメン…800円/塩チャーシュー麺…1000円/海鮮わんたん麺(醤油・塩)…1100円/磯野らー麺全部のせ(醤油・塩)…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円(ランチ150円)/自家製マンゴープリン…300円
好み度:海鮮わんたん麺(塩)

接客・サービス

2009.03.10
つけ麺 もといし
訪問日:2009年3月10日(火)

昨日3月9日にオープンした新店「つけ麺 もといし」!
あの初代から四代まで、奇抜なコンセプトのラーメンを創造してきている「竹田けいすけ」氏の店にいた方が独立・開業された店らしい…
店の場所は、神田!
ラーメン激戦区!
そして、飲食店の激戦区に出店した!
昨日と本日の2日間は、「つけ麺」を一杯100円で提供してくれるという!
限定200食ということだったけど、昼休み前なら、売り切れはないだろうし…

というわけで、やってきました神田南口!
店までは3分かからずに到着!
時刻は11時44分!
しかし、この時間ですでに店の前から脇の路地にかけて長蛇の列ができていた…
その数20人近い…

どれくらい待つのだろうか!?
今日は、この後に「神田 磯野」で、もう始まっているであろう「塩らーめん」も連食で食べようと思っていたし、あまり時間もない…
しかし、列の進みはいい!
結局、12時ちょい過ぎには入店することができた!
案内されたのは2階席!
階段を上がっていくと、店員さんがスタンバイしていて、すぐに席に案内された…
今日、100円で提供されるのは、つけ麺の並盛で、麺の量は300gある…
メニューをみると、麺少なめにすると、「味玉」か「温野菜」が付くという「四代目 けいすけ」スタイルをとっていたので…
麺少なめの「温野菜」トッピングでオーダー!

約10分後に、別の店員さんが階段を上ってきて、注文した「つけ麺」が供された…

麺は確かに少なめ…
量は200gないかな…
もしかしたら、「大盛」が450gだから…
1玉150g単位で、少なめは1玉なのかもしれない…
でも、今日は、連食を予定している私にとっては好都合!
さっそく麺だけをいただくと…
悪くない!
この、もっちりとして、こういった濃厚な豚骨魚介のつけ麺には最適な麺!
外に「カネジン食品」からのお祝いの花が飾ってあったから、「カネジン食品」の麺に間違いはないだろうけど…

この「つけ麺」用途の「カネジン食品」の麺は、最近、いろいろな店で使われるようになった!
でも、これだけ美味しいなら、それも納得できる!
次は、つけダレだけど…
これが甘い…
先月食べた「雅商會」ほどではないけど…
「櫻坂」レベルの甘さはある…
豚骨や野菜から出る甘味は歓迎なんだけど、この砂糖による甘味は…
もう少し甘さ控えめにしてくれるとありがたいんだけどね…
この甘味以外は、とてもいい出汁が出ていた!
豚骨に鶏ガラの出汁も…
モミジや豚足による程よいトロミもよかった!
魚介も、鯖節や鰹節の風味が感じられたし…
今更ながらの「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」ではあるけど…
これなら、この激戦区でもじゅうぶん戦える味だと思う!
ただ、個人的には、やはり、甘さが気になる…
結局、卓上にあった「十七味」なる、文字通り17種類の材料でつくられた…
こちらの店オリジナルの香辛料を大量投入して食べたけど…

温野菜は予想以上によかった!
しんなりとした野菜が、この甘いつけダレとは合う!
麺少なめを選択して、どちらか無料でトッピングするなら、私は味玉よりも、こちらがおすすめ!

なお、卓上には、他に「玉ネギ」のみじん切りも置かれていた…
ただでさえ甘いつけダレに、投入するのは差し控えたけどね…

ちなみに、デフォルトの「つけ麺」には、長ネギが入っているのが面白いところ…
なんか100円で申し訳ないので、スープ割りはやめようかと思ったんだけど、隣のテーブルに掛けていたお客さんが頼んでいたのに便乗してお願いしたところ…
これが大正解!
非常に美味しいスープ割りで、あまり甘さも気にならなくなった…
ラーメンがあればいいのに…
そう思わせるスープ割りでよかったんだけど…
返す返すになってしまうけど、つけダレの甘さだけはどうにかしてほしい…
帰りに会計をする際、「つけ麺」オープン記念特価の100円とトッピング「温野菜」120円の計220円を支払おうとしたら…
「麺少なめですから、100円です!」という…
トッピングは定価とあったし…
今日も、通常営業時の「麺少なめ」特典が受けられるとは思っていなかったので…
ものすごく得した気分!
どうもご馳走さまでした。

住所:東京都中央区日本橋本石町4-4-16
電話:不明
営業時間:11:00~15:00
休日:日曜
アクセス:JR各線、東京メトロ銀座線・神田駅から徒歩3分
メニュー:つけ麺(300g)…780円 ※麺少なめを希望の場合、味付け半熟玉子又は温野菜をサービス
大盛(450g)…+120円
◆トッピング◆
味付け半熟玉子…120円/温野菜…120円/豚ほぐし…220円/のり5枚…120円/極太メンマ…120円
好み度:つけ麺
接客・サービス

昨日3月9日にオープンした新店「つけ麺 もといし」!
あの初代から四代まで、奇抜なコンセプトのラーメンを創造してきている「竹田けいすけ」氏の店にいた方が独立・開業された店らしい…
店の場所は、神田!
ラーメン激戦区!
そして、飲食店の激戦区に出店した!
昨日と本日の2日間は、「つけ麺」を一杯100円で提供してくれるという!
限定200食ということだったけど、昼休み前なら、売り切れはないだろうし…

というわけで、やってきました神田南口!
店までは3分かからずに到着!
時刻は11時44分!
しかし、この時間ですでに店の前から脇の路地にかけて長蛇の列ができていた…
その数20人近い…

どれくらい待つのだろうか!?
今日は、この後に「神田 磯野」で、もう始まっているであろう「塩らーめん」も連食で食べようと思っていたし、あまり時間もない…
しかし、列の進みはいい!
結局、12時ちょい過ぎには入店することができた!
案内されたのは2階席!
階段を上がっていくと、店員さんがスタンバイしていて、すぐに席に案内された…
今日、100円で提供されるのは、つけ麺の並盛で、麺の量は300gある…
メニューをみると、麺少なめにすると、「味玉」か「温野菜」が付くという「四代目 けいすけ」スタイルをとっていたので…
麺少なめの「温野菜」トッピングでオーダー!

約10分後に、別の店員さんが階段を上ってきて、注文した「つけ麺」が供された…

麺は確かに少なめ…
量は200gないかな…
もしかしたら、「大盛」が450gだから…
1玉150g単位で、少なめは1玉なのかもしれない…
でも、今日は、連食を予定している私にとっては好都合!
さっそく麺だけをいただくと…
悪くない!
この、もっちりとして、こういった濃厚な豚骨魚介のつけ麺には最適な麺!
外に「カネジン食品」からのお祝いの花が飾ってあったから、「カネジン食品」の麺に間違いはないだろうけど…

この「つけ麺」用途の「カネジン食品」の麺は、最近、いろいろな店で使われるようになった!
でも、これだけ美味しいなら、それも納得できる!
次は、つけダレだけど…
これが甘い…
先月食べた「雅商會」ほどではないけど…
「櫻坂」レベルの甘さはある…
豚骨や野菜から出る甘味は歓迎なんだけど、この砂糖による甘味は…
もう少し甘さ控えめにしてくれるとありがたいんだけどね…
この甘味以外は、とてもいい出汁が出ていた!
豚骨に鶏ガラの出汁も…
モミジや豚足による程よいトロミもよかった!
魚介も、鯖節や鰹節の風味が感じられたし…
今更ながらの「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」ではあるけど…
これなら、この激戦区でもじゅうぶん戦える味だと思う!
ただ、個人的には、やはり、甘さが気になる…
結局、卓上にあった「十七味」なる、文字通り17種類の材料でつくられた…
こちらの店オリジナルの香辛料を大量投入して食べたけど…

温野菜は予想以上によかった!
しんなりとした野菜が、この甘いつけダレとは合う!
麺少なめを選択して、どちらか無料でトッピングするなら、私は味玉よりも、こちらがおすすめ!

なお、卓上には、他に「玉ネギ」のみじん切りも置かれていた…
ただでさえ甘いつけダレに、投入するのは差し控えたけどね…

ちなみに、デフォルトの「つけ麺」には、長ネギが入っているのが面白いところ…
なんか100円で申し訳ないので、スープ割りはやめようかと思ったんだけど、隣のテーブルに掛けていたお客さんが頼んでいたのに便乗してお願いしたところ…
これが大正解!
非常に美味しいスープ割りで、あまり甘さも気にならなくなった…
ラーメンがあればいいのに…
そう思わせるスープ割りでよかったんだけど…
返す返すになってしまうけど、つけダレの甘さだけはどうにかしてほしい…
帰りに会計をする際、「つけ麺」オープン記念特価の100円とトッピング「温野菜」120円の計220円を支払おうとしたら…
「麺少なめですから、100円です!」という…
トッピングは定価とあったし…
今日も、通常営業時の「麺少なめ」特典が受けられるとは思っていなかったので…
ものすごく得した気分!
どうもご馳走さまでした。

住所:東京都中央区日本橋本石町4-4-16
電話:不明
営業時間:11:00~15:00
休日:日曜
アクセス:JR各線、東京メトロ銀座線・神田駅から徒歩3分
メニュー:つけ麺(300g)…780円 ※麺少なめを希望の場合、味付け半熟玉子又は温野菜をサービス
大盛(450g)…+120円
◆トッピング◆
味付け半熟玉子…120円/温野菜…120円/豚ほぐし…220円/のり5枚…120円/極太メンマ…120円
好み度:つけ麺

接客・サービス

2009.03.08
らぁ麺 つけ麺 ふえ木【弐】
訪問日:2009年3月8日(日)

「らぁ麺 つけ麺 ふえ木」…
屋号の「ふえ木」は、店主の名字の笛木とお客さんが「ふえ」てほしいという願いを込めて付けた…
オープンは昨年の10月1日!
「鳥居塾」出身で、新宿歌舞伎町の「二郎」での修業経験もある店主が開いた店。
「麺彩房」系の「濃厚豚骨魚介」の「らぁ麺」に「つけ麺」が食べられる。
東京ではポピュラーになった「麺彩房」系の味だけど、千葉県のこちら「二和向台」の地で食べられるのは嬉しい!
前回は「特製らぁ麺」を…
「濃厚豚骨魚介スープ」の「こってり」でいただいた。
【らぁ麺 つけ麺 ふえ木】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-387.html
Brix値11という…
濃厚なスープ
Brixとは、鳥居塾で使っているスープの濃度をはかるメジャー!
数字が大きいほど濃度が高いことになる。
ちなみに、「麺彩房」中野本店のBrixは10だけど、0.5値が違うだけでだいぶ濃度は違う。
しかし、この「こってり」「らぁ麺」のスープは、ただ濃いだけじゃなかった!
豚骨に豚足、鶏ガラにモミジを十数時間もかけて煮込んでつくる動物系スープは、出汁の旨味がギュウっと凝縮されたスープで…
これに、煮干しに鯖節、鰹節等の魚介出汁が追加され、バランスよくブレンドされていて…
とても美味しくいただけた!
あれから4ヵ月余り……
オープンから5ヵ月目に突入した店は、今、どんな状況になっているのか?
気になったのと…
「麺彩房」にはない「あっさり」味の「らぁ麺」を食べてみたいと思っていたので…
本日、訪問してみることにした。
伺ったのは、前回とまったく同じ、日曜日の午後1時50分過ぎ…
前回同様、店内は満席!
相変わらず盛況のようで…
よかった!
券売機では、約束通り「あっさり」の「らぁ麺」を選択してボタンを押す。

ソファに座って順番を待っていたら、ほどなく席が空いた…
厨房には、店主と、前回は見かけなかった男性スタッフが1人…
席につくと、店主がちょうど「特製つけ麺」を作っているところだった…
そして、作り終えて、お客さんに出した後に、店主が取り掛かったのは「あっさり」「らぁ麺」の3個づくり…
3基のテボに麺が入れられ茹で上がりを待つ…
しかし、大きなテボだな…
麺は、四角いバカデカイテボで茹でられる…
1基で600gくらいの麺は茹でることができそう!
こちらの店で使う「らぁ麺」のデフォルトの量は200gだから
テボ1基でも茹でることは可能なんだろうけど…
店主は1つ1つのテボに1玉づつ麺を入れて茹でていた…
麺が茹で上がるまでに、スープや具の準備をする店主!
「あっさり」用のスープはすでにブレンドされたものが四角い缶の中に用意されていて、そこから小鍋にスープを移し、温めていた。
前回、店主は、ガス台の上に小さな寸胴を2本載せていて…
この2本の寸胴からそれぞれ動物系と魚介系のスープを小鍋に注ぎ入れブレンドしていたけど…
味の安定と時間短縮を図ったとみられる…
今回は、お客さんの注文がみな「あっさり」だったので、「こってり」をつくるのが見れなかったけど…
「あっさり」と「こってり」は、このダブルスープの混合比の違いだけなので、きっとどこかに「こってり」用のブレンドスープも用意されていると思われる…
…
麺が茹で上がると、前回同様、3基のテボを順々に引き上げ、フックに吊り下げる店主…
ここまでは前回と同じ!
ただ、前みたいに、麺を放置したまま、スープの調合をするなんてことはなかった…
テボを吊すと、即、順番に湯切りされて丼に麺が入れられていった…
そして、店員さんとの共同作業で盛り付けられた「あっさり」の「らぁ麺」が完成した!


前回に比べると手順もよくなったし、実際にラーメンが提供される時間も早くなった。
さっそくスープから…
「あっさり」と言っても…
スープは濃い!
「あっさり」という言葉のイメージからこちらのラーメンを選んだら大間違い!
一般的には、これは立派な「こってり」ラーメンだよ!
でも、豚骨と鶏の動物系の旨味が出ていて美味しい!
魚介系は、やや、魚粉に頼りすぎている帰来が見受けられたけど、スープ自体に煮干しの風味が感じられていてよかった!
麺も、私の指摘があったから(?)
ではないだろうけどけど…
前回の中太麺から平打ち気味の中細麺に変わっていた。
これによって、スープとの絡みが格段によくなっている…
トロトロに煮込まれたチャーシューは、今日も美味しかったし!
美味しい「濃厚豚骨魚介」の「らぁ麺」だった!
店主は、最初、私に気づかずにいた…
忘れてしまったんだろうなと思って黙っていたら…
途中で気づいたようで…
店主の方から声を掛けてきた。
一心不乱にラーメン作りに没頭していて、気づかなかったらしい…
「麺道 GENTENさんがいらして、いっしょにみえていた○×屋の△□さんからは、一期一会さんと知り合いだと話を聞かされました。」
いきなり、屋号と名前を出されて…
最初は、どちらの店の方なのかわからなかった…
しかし、○×屋が屋号ではなく、職業と気づいて、ああ、あの人かとわかった!
森山店主に△□さん!
二人でいろいろ食べ歩いてるんだ!
この二人とは、また、どこかの店で会うかもしれないな…
余談になってしまったけど…
そんな話しから、笛木店主との会話が始まった…
「このラーメン…あっさりと呼ぶには、ずいぶん、こってりしていません?」
そんな、ちょっと、意地悪な質問をぶつけてみたところ…
お客さんから「濃くしろ!」「濃くしろ!」とリクエストされて…
徐々にスープが濃くなっていったんだという…
「今では、Brix14~15あります。」
「濃厚ですよ!」
「でも、その分、原価がかさんでしまって困っています…」
昨日お邪魔した「つけ麺 目黒屋」もそうだったけど…
濃厚すぎるスープを「らぁ麺」で食べるのはどうか!?
疑問ではあるけど、「つけ麺」ではいけそう!少し大きい文字
このBrix値を聞いて、俄然「つけ麺」が食べたくなった!
【店主からのお知らせ】
「濃厚二郎」やります!
3月30日 1日限定!
今月3月の限定は、最終月曜日の3月30日!
1日限りの実施!
「濃厚二郎」をやるそう!
前回は、あまり濃厚ではない「フード系二郎」を限定で出して…
お客さんのアンケート結果が思わしくなかったことを気にしていた店主…
「今回は期待してください!」
ということだったので…
ぜひ、この機会に!
住所:千葉県船橋市咲が丘3-1-23
電話:090-8504-5797
営業時間:11:00~14:00/18:00~20:00
休日:火曜
喫煙:不可
アクセス:新京成線・二和向台駅から線路を越えて県道57号方面へ。県道を左折、県道沿い右側。マルエツ、シダックスの間

メニュー:らぁ麺(こってり)…700円/特製らぁ麺(こってり)…1050円
らぁ麺(あっさり)…700円/特製らぁ麺(あっさり)…1050円
つけ麺…750円/特製つけ麺…1100円
好み度:らぁ麺(あっさり)
接客・サービス

「らぁ麺 つけ麺 ふえ木」…
屋号の「ふえ木」は、店主の名字の笛木とお客さんが「ふえ」てほしいという願いを込めて付けた…
オープンは昨年の10月1日!
「鳥居塾」出身で、新宿歌舞伎町の「二郎」での修業経験もある店主が開いた店。
「麺彩房」系の「濃厚豚骨魚介」の「らぁ麺」に「つけ麺」が食べられる。
東京ではポピュラーになった「麺彩房」系の味だけど、千葉県のこちら「二和向台」の地で食べられるのは嬉しい!
前回は「特製らぁ麺」を…
「濃厚豚骨魚介スープ」の「こってり」でいただいた。
【らぁ麺 つけ麺 ふえ木】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-387.html
Brix値11という…
濃厚なスープ
Brixとは、鳥居塾で使っているスープの濃度をはかるメジャー!
数字が大きいほど濃度が高いことになる。
ちなみに、「麺彩房」中野本店のBrixは10だけど、0.5値が違うだけでだいぶ濃度は違う。
しかし、この「こってり」「らぁ麺」のスープは、ただ濃いだけじゃなかった!
豚骨に豚足、鶏ガラにモミジを十数時間もかけて煮込んでつくる動物系スープは、出汁の旨味がギュウっと凝縮されたスープで…
これに、煮干しに鯖節、鰹節等の魚介出汁が追加され、バランスよくブレンドされていて…
とても美味しくいただけた!
あれから4ヵ月余り……
オープンから5ヵ月目に突入した店は、今、どんな状況になっているのか?
気になったのと…
「麺彩房」にはない「あっさり」味の「らぁ麺」を食べてみたいと思っていたので…
本日、訪問してみることにした。
伺ったのは、前回とまったく同じ、日曜日の午後1時50分過ぎ…
前回同様、店内は満席!
相変わらず盛況のようで…
よかった!
券売機では、約束通り「あっさり」の「らぁ麺」を選択してボタンを押す。

ソファに座って順番を待っていたら、ほどなく席が空いた…
厨房には、店主と、前回は見かけなかった男性スタッフが1人…
席につくと、店主がちょうど「特製つけ麺」を作っているところだった…
そして、作り終えて、お客さんに出した後に、店主が取り掛かったのは「あっさり」「らぁ麺」の3個づくり…
3基のテボに麺が入れられ茹で上がりを待つ…
しかし、大きなテボだな…
麺は、四角いバカデカイテボで茹でられる…
1基で600gくらいの麺は茹でることができそう!
こちらの店で使う「らぁ麺」のデフォルトの量は200gだから
テボ1基でも茹でることは可能なんだろうけど…
店主は1つ1つのテボに1玉づつ麺を入れて茹でていた…
麺が茹で上がるまでに、スープや具の準備をする店主!
「あっさり」用のスープはすでにブレンドされたものが四角い缶の中に用意されていて、そこから小鍋にスープを移し、温めていた。
前回、店主は、ガス台の上に小さな寸胴を2本載せていて…
この2本の寸胴からそれぞれ動物系と魚介系のスープを小鍋に注ぎ入れブレンドしていたけど…
味の安定と時間短縮を図ったとみられる…
今回は、お客さんの注文がみな「あっさり」だったので、「こってり」をつくるのが見れなかったけど…
「あっさり」と「こってり」は、このダブルスープの混合比の違いだけなので、きっとどこかに「こってり」用のブレンドスープも用意されていると思われる…
…
麺が茹で上がると、前回同様、3基のテボを順々に引き上げ、フックに吊り下げる店主…
ここまでは前回と同じ!
ただ、前みたいに、麺を放置したまま、スープの調合をするなんてことはなかった…
テボを吊すと、即、順番に湯切りされて丼に麺が入れられていった…
そして、店員さんとの共同作業で盛り付けられた「あっさり」の「らぁ麺」が完成した!


前回に比べると手順もよくなったし、実際にラーメンが提供される時間も早くなった。
さっそくスープから…
「あっさり」と言っても…
スープは濃い!
「あっさり」という言葉のイメージからこちらのラーメンを選んだら大間違い!
一般的には、これは立派な「こってり」ラーメンだよ!
でも、豚骨と鶏の動物系の旨味が出ていて美味しい!
魚介系は、やや、魚粉に頼りすぎている帰来が見受けられたけど、スープ自体に煮干しの風味が感じられていてよかった!
麺も、私の指摘があったから(?)
ではないだろうけどけど…
前回の中太麺から平打ち気味の中細麺に変わっていた。
これによって、スープとの絡みが格段によくなっている…
トロトロに煮込まれたチャーシューは、今日も美味しかったし!
美味しい「濃厚豚骨魚介」の「らぁ麺」だった!
店主は、最初、私に気づかずにいた…
忘れてしまったんだろうなと思って黙っていたら…
途中で気づいたようで…
店主の方から声を掛けてきた。
一心不乱にラーメン作りに没頭していて、気づかなかったらしい…
「麺道 GENTENさんがいらして、いっしょにみえていた○×屋の△□さんからは、一期一会さんと知り合いだと話を聞かされました。」
いきなり、屋号と名前を出されて…
最初は、どちらの店の方なのかわからなかった…
しかし、○×屋が屋号ではなく、職業と気づいて、ああ、あの人かとわかった!
森山店主に△□さん!
二人でいろいろ食べ歩いてるんだ!
この二人とは、また、どこかの店で会うかもしれないな…
余談になってしまったけど…
そんな話しから、笛木店主との会話が始まった…
「このラーメン…あっさりと呼ぶには、ずいぶん、こってりしていません?」
そんな、ちょっと、意地悪な質問をぶつけてみたところ…
お客さんから「濃くしろ!」「濃くしろ!」とリクエストされて…
徐々にスープが濃くなっていったんだという…
「今では、Brix14~15あります。」
「濃厚ですよ!」
「でも、その分、原価がかさんでしまって困っています…」
昨日お邪魔した「つけ麺 目黒屋」もそうだったけど…
濃厚すぎるスープを「らぁ麺」で食べるのはどうか!?
疑問ではあるけど、「つけ麺」ではいけそう!少し大きい文字
このBrix値を聞いて、俄然「つけ麺」が食べたくなった!
【店主からのお知らせ】
「濃厚二郎」やります!
3月30日 1日限定!
今月3月の限定は、最終月曜日の3月30日!
1日限りの実施!
「濃厚二郎」をやるそう!
前回は、あまり濃厚ではない「フード系二郎」を限定で出して…
お客さんのアンケート結果が思わしくなかったことを気にしていた店主…
「今回は期待してください!」
ということだったので…
ぜひ、この機会に!
住所:千葉県船橋市咲が丘3-1-23
電話:090-8504-5797
営業時間:11:00~14:00/18:00~20:00
休日:火曜
喫煙:不可
アクセス:新京成線・二和向台駅から線路を越えて県道57号方面へ。県道を左折、県道沿い右側。マルエツ、シダックスの間

メニュー:らぁ麺(こってり)…700円/特製らぁ麺(こってり)…1050円
らぁ麺(あっさり)…700円/特製らぁ麺(あっさり)…1050円
つけ麺…750円/特製つけ麺…1100円
好み度:らぁ麺(あっさり)

接客・サービス

2009.03.07
つけ麺 目黒屋【壱九】
訪問日:2009年3月7日(土)

「つけ麺 目黒屋」!
今年1月から、新たに開発した「鶏清湯スープ」の「鶏清湯醤油ラーメン」と「鶏清湯塩ラーメン」を投入した!
また、同時に従来の「豚骨魚介スープ」の濃度をあげて改良!
より濃厚な「つけめん」に「ラーメン」が食べられるようになった!
さらに、従来は月曜限定でしか食べられなかった「濃厚デー」の動物系スープだけでつくる「つけめん」に「ラーメン」も数量限定ながら毎日食べられるようになったんだけど…
これも、引き続いて継続させるという!
3種類のスープをつくる…
スタッフが入ったとはいえ、これは相当大変な作業だと思うけど…
さらに、こちらの店は自家製麺の店で、「つけめん」と「ラーメン」の2種類の麺をつくっているというのに…
他にも、チャーシューも、メンマも味玉もすべて手作りだから…
これでは、昼の営業しか手が回らないというのもよくわかる。
しかし、選択肢が増えたのは、我々、お客サイドにとってははありがたい!
さて、今日は何を食べようか!?
目黒店主が「しなそば」と呼ぶ「鶏清湯醤油ラーメン」かスープの濃度を上げたレギュラースープの「ラーメン」か?
あるブロガーの方が、「しなそば」のイメージは「来集軒」であるとの目黒店主の談話を取ってきている…
「来集軒」…
その昔、叔父が浅草の田原町に居を構えているときに何度かお邪魔し、食べに行ったラーメン店の中の一つがそうだと記憶している…
ただし、何分、かなり前の話なので記憶はかなり風化している。
濃い醤油味で、スープの表面にラードが浮いていたくらいしか覚えてはいない。
ただ、私にとっては、この手の、いわゆる「東京醤油ラーメン」がラーメンのルーツであり、今でも好きなラーメンの一つであることは間違いない。
「来集軒」…
何十年かぶりで行ってみようか!
今日は、まず、目黒店主に…
なんで「来集軒」なのか?
確かめて…
そして、その上で「来集軒」の味を確かめてから…
「しなそば」は食べよう!
そう考えて、今日は、こちらの店では一番好きなレギュラーの「ラーメン」をいただくことにした!
本日は土曜日!
しかも、昨日の雨空からうってかわった青空が広がる天気模様…
ただでさえ混む店が、より混雑する要素が揃ってしまった!
そこで、閉店近くの時間を狙って行くことにしたんだけど…
あまり遅いと、目当てのメニューが売り切れになるか…
最悪、麺切れ閉店の憂き目に合う懸念もある…
そこで、訪れたのが14時のちょっと前だったんだけど…
これが、後に失敗と気づくことになる…
店に着くと、6人待ち…
これは助かった!
お客さんが出てくるのと入れ替わりに、出てきた人数分のお客さんが入店…
じきに私の番になった。
券売機で「ラーメン」700円の食券を買い求め、ついでに、「チャーシュー」300円と「味玉」100円のトッピング…
さらに、ご飯100円の食券も買って…
合計1,200円の出費!
でも、こちらの店のチャーシューは300円支払っても食べる価値のあるチャーシューだからね…
席が空いて座ると…
「食券をカウンターの上に置いてください♪」
今日、はじめて見る若い女性スタッフの方から声がかかった。
言われた通りに4枚の食券というか、色のついた食札をカウンターの上に上げる…
すると…
すかさず目黒店主から「チャーシューメンですね。」と声がかかった。
そして…
「つけめん」を出し終えて一段落した目黒店主がこちらをみると…
テボをかざしながら…
「GENTENさんの紹介で、これに替えたんですよ。」と話し掛けてきた。
「これだと、大盛りもこれ一つでできるので重宝しています。」
そう感謝していたけど…
「麺道 GENTEN」の森山店主はいろいろな店に顔を出しているんだな…
「木尾田って知ってます!?」
今度は、私の方から質問してみたところ…
「本八幡のあの商店街の角にある店でしょう!?」
「行きました。」
「でも、うちといっしょの火曜定休で、食べられませんでした。」
目黒店主は「木尾田」の存在を知っていた。
さらに、話すと、「青葉」ライクな「中華そば」を出すという情報もインプットされていた。
しかし…
「木尾田は、はやしインスパイアのラーメンを出す店なんですよ!」という話をしたところ…
「へぇ~」と驚いた表情を見せた…
目黒店主も、渋谷界隈の店では「はやし」が好きであると…
ブログにコメントをもらっていた。
「木尾田」のラーメンが、その「はやし」をインスパイアしたラーメンであることを知って、より興味を抱いたようだ…
休みが被るのが残念だけど、私の予想では、目黒店主はきっと、「木尾田」に食べに行くとみた…
3月中はカレンダーからすると、今月中は無理そうだけどね…

そんな話をしているうちに、私の「ラーメン」もできあがったようだ!


さらに、ライスも差し出された!

「最近はライスもよく出るようになって、米を炊く量も増えました。」と言う…
私は、あまり「ラーメンライス」という食べ方をしない人だったんだけど…
このご飯は米が美味しいので、付け合わせのおしんこでご飯がすすむ!
それに、低温調理されて紅色した分厚いチャーシューをおかずに食べたら、これがまたよかった。
ついつい、「ラーメン」だけではなくて、ライスまで完食してしまった…
「ラーメン」は、スープを一口飲んだだけで、かなり濃厚だということがわかった。
それに、かなり、魚介の風味が強い!
「かなり濃厚になってますね!」
目黒店主にそう話し掛けると…
「この時間がギリギリですね…」
「もうこれ以上、煮詰まったら、ラーメンとしてはお出しできなくなります。」
こちらの店は、営業中にもスープに火を入れて炊いているので、開店時間から、時間が経つにつれ、スープは煮詰まる。
よって、14時過ぎともなるとスープが濃厚になり過ぎて、「つけめん」にはいいけれど、「ラーメン」のスープとして使うには適さなくなるんだそうだ…
「清湯スープ」で割りましょうか?」
そう、目黒店主が言ってくれたんだけど…
「いや、このまま食べてみます。」お断りして、麺を食べてみた…
麺は、前々回に食べた「鶏清湯塩ラーメン」のときと同じ麺が使われていた。
麺をこのスープで食べると、美味しくいただけた。
最初のうちは特に…
しかし、最後の方は、やはり濃く感じたので、麺にスープが徐々に浸透してしまったのだろう…
この中細ストレートの麺自体は、とても美味しい麺で、「鶏清湯塩ラーメン」のスープには、よく合っていたと思う。
ただ、この「豚骨魚介」の濃厚なスープには負けてしまっている。
加水率が低いことと、麺の細さがそう感じさせた理由で…
このことは目黒店主にも話をした…
ただ、ラーメンの麺は1本でいきたいようで…
「どのラーメンにも合うように改良してみます。」とは言ってくれたけど…
ちょっと難しい課題だよね…
味玉は、特別にお願いして、目黒店主に半分に切ってもらったけど…
味、茹で加減ともとてもよかった!

チャーシューは、従来に比べて、さらに美味しくなった!
厚切りされた、この肉の旨味いっぱいのチャーシューは、300円出しても、本当に惜しくない逸品!

最後に「ラーメン」を「鶏清湯スープ」でスープ割りしてもらって飲んだけど…
やっぱり、これでも濃いめだったから…
遅い時間のラーメンは…
あまりおすすめはできないかな…
と言いつつ、これでもかなり美味しいことは美味しいんだけどね!
この濃厚になったスープの「つけめん」を食べたらどうなんだろうか?
前回、早めの時間にきて、濃厚になった「つけめん」を食べて満足した!
さらに、スープが濃厚になったら…
さらに、美味しく感じるんだろうか?
「ラーメン」も早い時間に来たら美味しくいただけるのかどうかも…
実際に食べてみなければわからないし…
何れにしても、次回以降に来る楽しみが増えたことだけは間違いないね!
また、近いうちに伺います!
PS 前回の記事を見直したら、目黒店主から忠告されて…
「遅い時間だとスープが濃厚になりすぎて食べられなくなると言うので、また、早めの時間に来ないといけないな…」と結んでいたというのに…
つけ麺 目黒屋【壱八】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-500.html
すっかり忘れていた…
バカだね…

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日:火曜
アクセス:東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分

メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し
好み度:ラーメン
接客・サービス

「つけ麺 目黒屋」!
今年1月から、新たに開発した「鶏清湯スープ」の「鶏清湯醤油ラーメン」と「鶏清湯塩ラーメン」を投入した!
また、同時に従来の「豚骨魚介スープ」の濃度をあげて改良!
より濃厚な「つけめん」に「ラーメン」が食べられるようになった!
さらに、従来は月曜限定でしか食べられなかった「濃厚デー」の動物系スープだけでつくる「つけめん」に「ラーメン」も数量限定ながら毎日食べられるようになったんだけど…
これも、引き続いて継続させるという!
3種類のスープをつくる…
スタッフが入ったとはいえ、これは相当大変な作業だと思うけど…
さらに、こちらの店は自家製麺の店で、「つけめん」と「ラーメン」の2種類の麺をつくっているというのに…
他にも、チャーシューも、メンマも味玉もすべて手作りだから…
これでは、昼の営業しか手が回らないというのもよくわかる。
しかし、選択肢が増えたのは、我々、お客サイドにとってははありがたい!
さて、今日は何を食べようか!?
目黒店主が「しなそば」と呼ぶ「鶏清湯醤油ラーメン」かスープの濃度を上げたレギュラースープの「ラーメン」か?
あるブロガーの方が、「しなそば」のイメージは「来集軒」であるとの目黒店主の談話を取ってきている…
「来集軒」…
その昔、叔父が浅草の田原町に居を構えているときに何度かお邪魔し、食べに行ったラーメン店の中の一つがそうだと記憶している…
ただし、何分、かなり前の話なので記憶はかなり風化している。
濃い醤油味で、スープの表面にラードが浮いていたくらいしか覚えてはいない。
ただ、私にとっては、この手の、いわゆる「東京醤油ラーメン」がラーメンのルーツであり、今でも好きなラーメンの一つであることは間違いない。
「来集軒」…
何十年かぶりで行ってみようか!
今日は、まず、目黒店主に…
なんで「来集軒」なのか?
確かめて…
そして、その上で「来集軒」の味を確かめてから…
「しなそば」は食べよう!
そう考えて、今日は、こちらの店では一番好きなレギュラーの「ラーメン」をいただくことにした!
本日は土曜日!
しかも、昨日の雨空からうってかわった青空が広がる天気模様…
ただでさえ混む店が、より混雑する要素が揃ってしまった!
そこで、閉店近くの時間を狙って行くことにしたんだけど…
あまり遅いと、目当てのメニューが売り切れになるか…
最悪、麺切れ閉店の憂き目に合う懸念もある…
そこで、訪れたのが14時のちょっと前だったんだけど…
これが、後に失敗と気づくことになる…
店に着くと、6人待ち…
これは助かった!
お客さんが出てくるのと入れ替わりに、出てきた人数分のお客さんが入店…
じきに私の番になった。
券売機で「ラーメン」700円の食券を買い求め、ついでに、「チャーシュー」300円と「味玉」100円のトッピング…
さらに、ご飯100円の食券も買って…
合計1,200円の出費!
でも、こちらの店のチャーシューは300円支払っても食べる価値のあるチャーシューだからね…
席が空いて座ると…
「食券をカウンターの上に置いてください♪」
今日、はじめて見る若い女性スタッフの方から声がかかった。
言われた通りに4枚の食券というか、色のついた食札をカウンターの上に上げる…
すると…
すかさず目黒店主から「チャーシューメンですね。」と声がかかった。
そして…
「つけめん」を出し終えて一段落した目黒店主がこちらをみると…
テボをかざしながら…
「GENTENさんの紹介で、これに替えたんですよ。」と話し掛けてきた。
「これだと、大盛りもこれ一つでできるので重宝しています。」
そう感謝していたけど…
「麺道 GENTEN」の森山店主はいろいろな店に顔を出しているんだな…
「木尾田って知ってます!?」
今度は、私の方から質問してみたところ…
「本八幡のあの商店街の角にある店でしょう!?」
「行きました。」
「でも、うちといっしょの火曜定休で、食べられませんでした。」
目黒店主は「木尾田」の存在を知っていた。
さらに、話すと、「青葉」ライクな「中華そば」を出すという情報もインプットされていた。
しかし…
「木尾田は、はやしインスパイアのラーメンを出す店なんですよ!」という話をしたところ…
「へぇ~」と驚いた表情を見せた…
目黒店主も、渋谷界隈の店では「はやし」が好きであると…
ブログにコメントをもらっていた。
「木尾田」のラーメンが、その「はやし」をインスパイアしたラーメンであることを知って、より興味を抱いたようだ…
休みが被るのが残念だけど、私の予想では、目黒店主はきっと、「木尾田」に食べに行くとみた…
3月中はカレンダーからすると、今月中は無理そうだけどね…

そんな話をしているうちに、私の「ラーメン」もできあがったようだ!


さらに、ライスも差し出された!

「最近はライスもよく出るようになって、米を炊く量も増えました。」と言う…
私は、あまり「ラーメンライス」という食べ方をしない人だったんだけど…
このご飯は米が美味しいので、付け合わせのおしんこでご飯がすすむ!
それに、低温調理されて紅色した分厚いチャーシューをおかずに食べたら、これがまたよかった。
ついつい、「ラーメン」だけではなくて、ライスまで完食してしまった…
「ラーメン」は、スープを一口飲んだだけで、かなり濃厚だということがわかった。
それに、かなり、魚介の風味が強い!
「かなり濃厚になってますね!」
目黒店主にそう話し掛けると…
「この時間がギリギリですね…」
「もうこれ以上、煮詰まったら、ラーメンとしてはお出しできなくなります。」
こちらの店は、営業中にもスープに火を入れて炊いているので、開店時間から、時間が経つにつれ、スープは煮詰まる。
よって、14時過ぎともなるとスープが濃厚になり過ぎて、「つけめん」にはいいけれど、「ラーメン」のスープとして使うには適さなくなるんだそうだ…
「清湯スープ」で割りましょうか?」
そう、目黒店主が言ってくれたんだけど…
「いや、このまま食べてみます。」お断りして、麺を食べてみた…
麺は、前々回に食べた「鶏清湯塩ラーメン」のときと同じ麺が使われていた。
麺をこのスープで食べると、美味しくいただけた。
最初のうちは特に…
しかし、最後の方は、やはり濃く感じたので、麺にスープが徐々に浸透してしまったのだろう…
この中細ストレートの麺自体は、とても美味しい麺で、「鶏清湯塩ラーメン」のスープには、よく合っていたと思う。
ただ、この「豚骨魚介」の濃厚なスープには負けてしまっている。
加水率が低いことと、麺の細さがそう感じさせた理由で…
このことは目黒店主にも話をした…
ただ、ラーメンの麺は1本でいきたいようで…
「どのラーメンにも合うように改良してみます。」とは言ってくれたけど…
ちょっと難しい課題だよね…
味玉は、特別にお願いして、目黒店主に半分に切ってもらったけど…
味、茹で加減ともとてもよかった!

チャーシューは、従来に比べて、さらに美味しくなった!
厚切りされた、この肉の旨味いっぱいのチャーシューは、300円出しても、本当に惜しくない逸品!

最後に「ラーメン」を「鶏清湯スープ」でスープ割りしてもらって飲んだけど…
やっぱり、これでも濃いめだったから…
遅い時間のラーメンは…
あまりおすすめはできないかな…
と言いつつ、これでもかなり美味しいことは美味しいんだけどね!
この濃厚になったスープの「つけめん」を食べたらどうなんだろうか?
前回、早めの時間にきて、濃厚になった「つけめん」を食べて満足した!
さらに、スープが濃厚になったら…
さらに、美味しく感じるんだろうか?
「ラーメン」も早い時間に来たら美味しくいただけるのかどうかも…
実際に食べてみなければわからないし…
何れにしても、次回以降に来る楽しみが増えたことだけは間違いないね!
また、近いうちに伺います!
PS 前回の記事を見直したら、目黒店主から忠告されて…
「遅い時間だとスープが濃厚になりすぎて食べられなくなると言うので、また、早めの時間に来ないといけないな…」と結んでいたというのに…
つけ麺 目黒屋【壱八】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-500.html
すっかり忘れていた…
バカだね…

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日:火曜
アクセス:東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分

メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し
好み度:ラーメン

接客・サービス

2009.03.06
らーめん 木尾田
訪問日:2009年3月6日(金)

「木」「尾」「田」…
屋号の「木尾田」は…
梶畑さんという店主の名前を分解して店名にしたものだそう…
昨年の12月22日…
ラーメン激戦区の本八幡にオープンした新店!
JR本八幡駅のメイン改札とは反対側にある小さな改札を出て、エスカレーターを下りていく…
外に出て、左に折れて歩けば、店までは2分30秒!
しかし、この「八幡一番商店街」を歩き、突き当たりの右角に建つ瀟洒な店に到着したのは、開店7分前の17時53分…

今日は、あいにくの雨…
1日中、東京も、ここ千葉の本八幡にも、しとしと冷たい雨が降り続いていた…
傘をさしながら店の前で開店時間を待とうと覚悟したところ…
突然、店の入口の引戸が開いて…
「中へどうぞ!」
店主が出てきて、中に迎え入れてくれた。
これはありがたい!
券売機は動いていたので、「特製らーめん」の食券を買い求めた。

「寒いので奥の方へどうぞ!」
店主に気遣いをしてもらって、奥から2番目の席に座る。
厨房には、若き店主と「さんま御殿」に出ている「ばーば」似の年配のご婦人…
店主のお母さまだろうか?
それとも、ただのお手伝いの方なのかな?
調理は店主が一人で行なう。
そしてその店主によって手際よく作られた「特製らーめん」は約3分間で…
開店時間前の17時58分に出された!


ネットの情報によると…
東京・蒲田にある「和鉄」出身の店主がつくる「青葉」チックなラーメンというフレコミだったけれど…
見た目は違うな…
スープをいただいてみると…
やはり、ぜんぜん違うよ!
まず、「青葉」のようにオイリーじゃない!
同じ、豚骨、鶏ガラで出汁をとり、モミジと豚足でトロミをつけた「濃厚豚骨魚介」のスープではあるんだけど…
鶏の割合が高いようで、鶏の旨味が感じられる。
丸鶏を使っているのかもしれない。
「和鉄」は「青葉インスパイア」のラーメンを出す店だったからこういう噂になったのかな…
煮干しに鯖節、鰹節等の節類の魚介系もよく出ていて…
これは、「青葉」や「和鉄」を完全に超越している!
美味しい!
このスープはかなり好み!
「こってり」なのに「あっさり」といただける…
でも、このスープ…
どこかでいただいたような!?
それも最近…
そんなことを感じて…
店主に感想を話してみたところ…
「和鉄にいたので、そんな噂になっているんだと思います。」
そう話し始めた梶畑店主…
しかし、次に梶畑店主の口か出た衝撃発言には驚かされた…
「もしかして、GENTENさんのことをブログに書いていた方ですか!?」
そして、私が今週の月曜日に書いたブログの記事が話題となり…
すっかり、正体がバレてしまった…
しかし、そのおかげでわかったのは…
「木尾田」のラーメンは…
「はやしインスパイア」であること!
梶畑店主も、「はやし」の「らーめん」が一番好きで…
あの味を出すのが理想と語っていた。
麺も、以前に「はやし」が使っていた三河屋製麺の麺と同じ麺を使っていると…
「はやし」では今はこの麺から替えてしまったようだけど…
この麺が、このスープには一番合っていると、梶畑店主は自信たっぷりに話してくれた。
この三河屋製麺製の…
商品番号270番の中細ストレート麺は、歯ざわりのいい、カタメの食感の麺で…
バツンと切れる歯切れのよさがとてもいい!
生麺も見せてもらったけど、なかなか香りもよくて…
特注麺でなくても、特に細麺の分野では、三河屋製麺はいい麺を造っているね!
しっとりとして、やわらかいチャーシューは絶品だったし…
味玉も、味付け、茹で加減とも最高だったし…
それに、メンマもしっかりと味付けがなされていて…
これら、手作りされた具材はすべて美味しかった!
この一杯には、正直、驚かされた…
食べる前までは…
こんなにレベルの高い一杯だとは思っていなかった…
「次はつけめん食べてみてください」
「切り刃14番の太麺に替えました」と言いながら、その三河屋製麺製の太麺を見せてくれたんだけど…
平打ちの麺から切り替えたものの、まだ、迷いがあるようで…
「らーめん」の麺のような理想的な麺には巡り合ってはいないようだ…
「夢うさぎ」のように、「つけめん」用の麺だけでも自家製麺にしたいと…
自家製麺への意欲も示す!
ただ、今は、時間のかかる豚骨魚介のスープの仕込みから、各種具材の仕込みまで、すべて一人でやっていて…
さらに、営業も昼夜やっているので、製麺する時間がとれないという…
でも、これだけ美味しい「らーめん」を出せるなら、行列店の仲間入りするのも時間の問題だと思うし…
スタッフが増えれば、じゅうぶん可能性はあると思うけど…
まあ、でも、その前に…
まずは「つけめん」を食べて、味の確認をするのが先決だね…
PS 「らーめん」の麺の量は一般的な150g。
「はやし」とは違って、こちらの店では「大盛り」1.5玉の225gにすることもできる。
しかも、50円アップで!
製麺所の麺を購入して半玉50円で出すというのは良心的!
それに、200円増しで、チャーシュー2枚に味玉1個が増される「特製」もお得!

住所:千葉県市川市八幡2-12-8
電話:047-332-6850
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR総武線・本八幡駅の小さい方の改札を抜け、エスカレーターを下りて、外に出て左折。
八幡一番商店街を歩き、道の突き当り右角。徒歩2分30秒

メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…750円/特製つけめん…950円
好み度:特製らーめん
接客・サービス

「木」「尾」「田」…
屋号の「木尾田」は…
梶畑さんという店主の名前を分解して店名にしたものだそう…
昨年の12月22日…
ラーメン激戦区の本八幡にオープンした新店!
JR本八幡駅のメイン改札とは反対側にある小さな改札を出て、エスカレーターを下りていく…
外に出て、左に折れて歩けば、店までは2分30秒!
しかし、この「八幡一番商店街」を歩き、突き当たりの右角に建つ瀟洒な店に到着したのは、開店7分前の17時53分…

今日は、あいにくの雨…
1日中、東京も、ここ千葉の本八幡にも、しとしと冷たい雨が降り続いていた…
傘をさしながら店の前で開店時間を待とうと覚悟したところ…
突然、店の入口の引戸が開いて…
「中へどうぞ!」
店主が出てきて、中に迎え入れてくれた。
これはありがたい!
券売機は動いていたので、「特製らーめん」の食券を買い求めた。

「寒いので奥の方へどうぞ!」
店主に気遣いをしてもらって、奥から2番目の席に座る。
厨房には、若き店主と「さんま御殿」に出ている「ばーば」似の年配のご婦人…
店主のお母さまだろうか?
それとも、ただのお手伝いの方なのかな?
調理は店主が一人で行なう。
そしてその店主によって手際よく作られた「特製らーめん」は約3分間で…
開店時間前の17時58分に出された!


ネットの情報によると…
東京・蒲田にある「和鉄」出身の店主がつくる「青葉」チックなラーメンというフレコミだったけれど…
見た目は違うな…
スープをいただいてみると…
やはり、ぜんぜん違うよ!
まず、「青葉」のようにオイリーじゃない!
同じ、豚骨、鶏ガラで出汁をとり、モミジと豚足でトロミをつけた「濃厚豚骨魚介」のスープではあるんだけど…
鶏の割合が高いようで、鶏の旨味が感じられる。
丸鶏を使っているのかもしれない。
「和鉄」は「青葉インスパイア」のラーメンを出す店だったからこういう噂になったのかな…
煮干しに鯖節、鰹節等の節類の魚介系もよく出ていて…
これは、「青葉」や「和鉄」を完全に超越している!
美味しい!
このスープはかなり好み!
「こってり」なのに「あっさり」といただける…
でも、このスープ…
どこかでいただいたような!?
それも最近…
そんなことを感じて…
店主に感想を話してみたところ…
「和鉄にいたので、そんな噂になっているんだと思います。」
そう話し始めた梶畑店主…
しかし、次に梶畑店主の口か出た衝撃発言には驚かされた…
「もしかして、GENTENさんのことをブログに書いていた方ですか!?」
そして、私が今週の月曜日に書いたブログの記事が話題となり…
すっかり、正体がバレてしまった…
しかし、そのおかげでわかったのは…
「木尾田」のラーメンは…
「はやしインスパイア」であること!
梶畑店主も、「はやし」の「らーめん」が一番好きで…
あの味を出すのが理想と語っていた。
麺も、以前に「はやし」が使っていた三河屋製麺の麺と同じ麺を使っていると…
「はやし」では今はこの麺から替えてしまったようだけど…
この麺が、このスープには一番合っていると、梶畑店主は自信たっぷりに話してくれた。
この三河屋製麺製の…
商品番号270番の中細ストレート麺は、歯ざわりのいい、カタメの食感の麺で…
バツンと切れる歯切れのよさがとてもいい!
生麺も見せてもらったけど、なかなか香りもよくて…
特注麺でなくても、特に細麺の分野では、三河屋製麺はいい麺を造っているね!
しっとりとして、やわらかいチャーシューは絶品だったし…
味玉も、味付け、茹で加減とも最高だったし…
それに、メンマもしっかりと味付けがなされていて…
これら、手作りされた具材はすべて美味しかった!
この一杯には、正直、驚かされた…
食べる前までは…
こんなにレベルの高い一杯だとは思っていなかった…
「次はつけめん食べてみてください」
「切り刃14番の太麺に替えました」と言いながら、その三河屋製麺製の太麺を見せてくれたんだけど…
平打ちの麺から切り替えたものの、まだ、迷いがあるようで…
「らーめん」の麺のような理想的な麺には巡り合ってはいないようだ…
「夢うさぎ」のように、「つけめん」用の麺だけでも自家製麺にしたいと…
自家製麺への意欲も示す!
ただ、今は、時間のかかる豚骨魚介のスープの仕込みから、各種具材の仕込みまで、すべて一人でやっていて…
さらに、営業も昼夜やっているので、製麺する時間がとれないという…
でも、これだけ美味しい「らーめん」を出せるなら、行列店の仲間入りするのも時間の問題だと思うし…
スタッフが増えれば、じゅうぶん可能性はあると思うけど…
まあ、でも、その前に…
まずは「つけめん」を食べて、味の確認をするのが先決だね…
PS 「らーめん」の麺の量は一般的な150g。
「はやし」とは違って、こちらの店では「大盛り」1.5玉の225gにすることもできる。
しかも、50円アップで!
製麺所の麺を購入して半玉50円で出すというのは良心的!
それに、200円増しで、チャーシュー2枚に味玉1個が増される「特製」もお得!

住所:千葉県市川市八幡2-12-8
電話:047-332-6850
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR総武線・本八幡駅の小さい方の改札を抜け、エスカレーターを下りて、外に出て左折。
八幡一番商店街を歩き、道の突き当り右角。徒歩2分30秒

メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…750円/特製つけめん…950円
好み度:特製らーめん

接客・サービス

2009.03.06
集来
訪問日:2009年3月6日(金)

雨の東京・浜松町…
本日のランチは初訪問のこちら「集来」でいただことにした…
「昔ながらの中華そば」といった感じのラーメンを食べさせてくれる店らしいけど…
携帯の「超らーナビ」では、3人の達人が推している実力店!
「ラーメン」の他にも、「タンメン」、「五目そば」や「ワンタン麺」と多彩なメニューが揃っていて、ランチタイムは近くのオフィス客で混雑するという…
そこで、お昼の繁忙する時間帯を避けて…
店までやってきたのは13時30分近く…
土砂降りの雨の中、地図を片手に店を探す!
すると、お目当ての店は、狭い路地に入った中にあって、ひっそりと営業していた。
地図がなかったら、通り越してしまったかもしれない…
引戸を開けて入っていく…
店は家族経営なのかな!?
お父さんにお母さん、娘2人?
そんな感じで…
年配の店主が厨房に立ち、奥様がホールを担当。
そして、娘さん(?)が、それぞれをサポートしていた…
カウンター席に座り、メニューを見上げて…
「手打ちチャーシューワンタンメン」と注文を告げる!

平ざるで麺を引き上げる店主!
やっぱ、平ざるで麺を引き上げて湯切りするのって、カッコイイよね!
ただ、この店主さん…
湯切りがおざなりで…
茹で湯がボタボタスープに入っていたよ…
ワンタンも、麺といっしょの鍋で茹でていて、麺あげした後に、ワンタンも平ざるで引き上げたんだけど…
しかし、これを丼に移す際にも湯がポタポタ…
最後に、バトンタッチされた娘さんがチャーシューを入れて、レンゲが添えられて…
「手打ちチャーシューワンタンメン」の完成!
スープの量が多い!
具が水没している…


まず、スープだけど…
茹で湯が入っても、醤油味が濃く感じる…
醤油の立ったスープ!
ただ、しょっぱいわけではない!
鶏ガラと煮干し出汁のスープで…
ほんのりと煮干しが香る。
ただ、生姜の風味が強すぎて、ほとんど、この生姜がスープを支配しまっていた…
麺はプリプリした手打ち風の麺で…
味も食感も悪くはないんだけど、ちょっと私にはやわらか過ぎた…

麺の量が多かったこともあるかとは思うけど、最後の方は、スープを吸って、グチュグチュになっていたしね…
チャーシューはカタメだったけど、味がしみ込んで、美味しかった!
ワンタンもネットの評判はイマイチだったけど、スープといっしょにレンゲにとっていただいたら、とても美味しくいただけた。

カタメの繊維質なメンマは、好き嫌いが出そうだけど…
昔食べたノスタルジックな「東京醤油ラーメン」に入っていた支那竹といった感じのもので悪くはなかった…
最後はちょっと飽きてしまったけど…
普通の「ラーメン」で570円…
「手打ちラーメン」にしても600円という価格で、お腹いっぱいになるというのは嬉しい!
五目、チャーシュー、ワンタンといったトッビングを加えたラーメンだって安くいただけるしね…
でも、ひとつ疑問なのは、30円違いで、普通の麺と「手打ち」麺の2つの麺を持つ意味は何なんだろう?
「手打ち」麺へのこだわりがあるなら、1本化してもいいのに…
毎回、注文が入る度に…
「手打ち」の注文が入らなかった場合には…
「普通の麺でいいですか?」
「普通の麺と手打ち麺があります…」と…
必ず、お客さんに確かめていたので…

住所:東京都港区芝大門2-3-6
電話:03-5472-0178
営業時間:11:00~15:00/17:00~20:00
休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄浅草線・大門駅A3出口を出て増上寺方向に向かい、一つ目の道を左折した右側。徒歩2分
メニュー:ラーメン…570円/もやし麺…650円/タンメン…700円/ワンタンメン…700円/サンマー麺…700円/チャーシューメン…800円/五目麺…800円/チャーシューワンタンメン…850円/五目ワンタンメン…850円
手打ち麺…30円増し
好み度:手打ちチャーシューワンタンメン
接客・サービス

雨の東京・浜松町…
本日のランチは初訪問のこちら「集来」でいただことにした…
「昔ながらの中華そば」といった感じのラーメンを食べさせてくれる店らしいけど…
携帯の「超らーナビ」では、3人の達人が推している実力店!
「ラーメン」の他にも、「タンメン」、「五目そば」や「ワンタン麺」と多彩なメニューが揃っていて、ランチタイムは近くのオフィス客で混雑するという…
そこで、お昼の繁忙する時間帯を避けて…
店までやってきたのは13時30分近く…
土砂降りの雨の中、地図を片手に店を探す!
すると、お目当ての店は、狭い路地に入った中にあって、ひっそりと営業していた。
地図がなかったら、通り越してしまったかもしれない…
引戸を開けて入っていく…
店は家族経営なのかな!?
お父さんにお母さん、娘2人?
そんな感じで…
年配の店主が厨房に立ち、奥様がホールを担当。
そして、娘さん(?)が、それぞれをサポートしていた…
カウンター席に座り、メニューを見上げて…
「手打ちチャーシューワンタンメン」と注文を告げる!

平ざるで麺を引き上げる店主!
やっぱ、平ざるで麺を引き上げて湯切りするのって、カッコイイよね!
ただ、この店主さん…
湯切りがおざなりで…
茹で湯がボタボタスープに入っていたよ…
ワンタンも、麺といっしょの鍋で茹でていて、麺あげした後に、ワンタンも平ざるで引き上げたんだけど…
しかし、これを丼に移す際にも湯がポタポタ…
最後に、バトンタッチされた娘さんがチャーシューを入れて、レンゲが添えられて…
「手打ちチャーシューワンタンメン」の完成!
スープの量が多い!
具が水没している…


まず、スープだけど…
茹で湯が入っても、醤油味が濃く感じる…
醤油の立ったスープ!
ただ、しょっぱいわけではない!
鶏ガラと煮干し出汁のスープで…
ほんのりと煮干しが香る。
ただ、生姜の風味が強すぎて、ほとんど、この生姜がスープを支配しまっていた…
麺はプリプリした手打ち風の麺で…
味も食感も悪くはないんだけど、ちょっと私にはやわらか過ぎた…

麺の量が多かったこともあるかとは思うけど、最後の方は、スープを吸って、グチュグチュになっていたしね…
チャーシューはカタメだったけど、味がしみ込んで、美味しかった!
ワンタンもネットの評判はイマイチだったけど、スープといっしょにレンゲにとっていただいたら、とても美味しくいただけた。

カタメの繊維質なメンマは、好き嫌いが出そうだけど…
昔食べたノスタルジックな「東京醤油ラーメン」に入っていた支那竹といった感じのもので悪くはなかった…
最後はちょっと飽きてしまったけど…
普通の「ラーメン」で570円…
「手打ちラーメン」にしても600円という価格で、お腹いっぱいになるというのは嬉しい!
五目、チャーシュー、ワンタンといったトッビングを加えたラーメンだって安くいただけるしね…
でも、ひとつ疑問なのは、30円違いで、普通の麺と「手打ち」麺の2つの麺を持つ意味は何なんだろう?
「手打ち」麺へのこだわりがあるなら、1本化してもいいのに…
毎回、注文が入る度に…
「手打ち」の注文が入らなかった場合には…
「普通の麺でいいですか?」
「普通の麺と手打ち麺があります…」と…
必ず、お客さんに確かめていたので…

住所:東京都港区芝大門2-3-6
電話:03-5472-0178
営業時間:11:00~15:00/17:00~20:00
休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄浅草線・大門駅A3出口を出て増上寺方向に向かい、一つ目の道を左折した右側。徒歩2分
採点:★★★ |
メニュー:ラーメン…570円/もやし麺…650円/タンメン…700円/ワンタンメン…700円/サンマー麺…700円/チャーシューメン…800円/五目麺…800円/チャーシューワンタンメン…850円/五目ワンタンメン…850円
手打ち麺…30円増し
好み度:手打ちチャーシューワンタンメン

接客・サービス

2009.03.04
らーめん世界
訪問日:2009年3月4日(水)

西武百貨店・池袋本店で開催されている「加賀百万石名品展」!
本日、3月4日(水)から10日(月)までの1週間の開催!
このイベントに参加したのが、石川、富山、福井の北陸3県に10店舗を展開する「らーめん世界」!
出品されるラーメンは、北陸の各店でも一日20食限定の「どっかんねぎらーめん」!

全国から厳選したゲンコツ、モミジ、野菜等の素材を直焚き釜で焚きあげた…
まろやかで旨味が詰まったスープ!
小麦粉の旨味と香りを最大限に引き出す北海道小麦100%で作りあげた熟成多加水麺!
HPの「こだわり」に胸踊った!
ワクワクしながら池袋に到着!
イベントが開催されている西武百貨店7階の大催事場までやってきた!
時刻は午後1時30分になるところ…
まずは食券を買う。
私は、「どっかんねぎらーめん」にしたんだけど…
メニューは、これ以外にも、「焼豚らーめん」に、辛そうな「四川らーめん」、サイドメニューの「塩にぎり」まであった…

3人のお客さんが椅子に座って順番待ちをしていたけど、2分後には席に案内された。
いつも思うけど、このデパートのラーメン催事は回転が早いのがいいね!
しかし、今回の「らーめん世界」は、入口に暖簾もなくて、殺風景だったな…
席に着いてからは少し待たされて…
9分後に「どっかんねぎらーめん」が出された!



おお!
看板通りのすごいネギの量だ!
ただ、チャーシューの大きさは看板に偽りあり…
この小さなチャーシュー…
おみあげとして、小売りもしていて、帰りに買って帰るお客さんもいたほど…
特別というほどではなかったけど、濃いめの味付けで、味がよくしみていて美味しかった!

さて、直焚きまろやかスープはどうだろう!
「・・・」
「・・・」
ゲンコツにモミジ…
厳選素材でとったという自慢の出汁の旨味が感じられない…
まろやかといえば、まろやかなんだろうけど…
まろやかすぎるスープ…
チャーシューの煮汁をタレに使っているということで、それはわかったけど…
不慣れなデパートの厨房ということで、うまくスープができなかったのだろうかか?
今日は初日だし…
しかし、こちらはスープも麺も「セントラルキッチン」という自社工場で造られたんじゃないのかな?
そうなると…
このスープに絡む麺は、北海道小麦100%の熟成多加水麺ということだったけど…
プリプリした食感の、この縮れの強い麺は、スープとの絡みはよかった。
普通に美味しい麺とは思った!
ただ、道産小麦を使ったこだわりは…
私にはよくわからなかったな…
ネギは、ものすごい量!
と思ったけど、中にはモヤシが潜んでいて、かさ上げされていた…
しかし、それでも多い!
途中から、麺を食べているのか、ネギを食べているのかわからないほど…
期間中、行かれる方は…
よほどネギ好きな方でない限りは、100円増しで食べられる「焼豚らーめん」にされるのがおすすめです!
チャーシューは美味しいけど、貧相だったしね…
PS 後でHPをみたところ、このラーメンは、ニンニクを入れて食べるといいらしいことが記されていた。
風味を損なうので、卓上には用意されておらず、店員さんに都度お願いして持ってきてもらう方式らしい…
ただ、デパートのこの催事でも用意されているのかは不明…
それと、今、思えば、餃子がメニューにないのに、なぜか卓上には辣油が置かれていた…
胡椒も、その他の薬味も何もないのに…
唯一、辣油が…
もしかしたら、辣油をネギの上から垂らして…
「辛ねぎらーめん」にして食べるという食べ方だったのかな?

メニュー:どっかんねぎらーめん…840円/四川らーめん…691円/焼豚らーめん…941円
塩にぎり…151円
HP:http://www.ra-mensekai.co.jp/
好み度:どっかんねぎらーめん

西武百貨店・池袋本店で開催されている「加賀百万石名品展」!
本日、3月4日(水)から10日(月)までの1週間の開催!
このイベントに参加したのが、石川、富山、福井の北陸3県に10店舗を展開する「らーめん世界」!
出品されるラーメンは、北陸の各店でも一日20食限定の「どっかんねぎらーめん」!

全国から厳選したゲンコツ、モミジ、野菜等の素材を直焚き釜で焚きあげた…
まろやかで旨味が詰まったスープ!
小麦粉の旨味と香りを最大限に引き出す北海道小麦100%で作りあげた熟成多加水麺!
HPの「こだわり」に胸踊った!
ワクワクしながら池袋に到着!
イベントが開催されている西武百貨店7階の大催事場までやってきた!
時刻は午後1時30分になるところ…
まずは食券を買う。
私は、「どっかんねぎらーめん」にしたんだけど…
メニューは、これ以外にも、「焼豚らーめん」に、辛そうな「四川らーめん」、サイドメニューの「塩にぎり」まであった…

3人のお客さんが椅子に座って順番待ちをしていたけど、2分後には席に案内された。
いつも思うけど、このデパートのラーメン催事は回転が早いのがいいね!
しかし、今回の「らーめん世界」は、入口に暖簾もなくて、殺風景だったな…
席に着いてからは少し待たされて…
9分後に「どっかんねぎらーめん」が出された!



おお!
看板通りのすごいネギの量だ!
ただ、チャーシューの大きさは看板に偽りあり…
この小さなチャーシュー…
おみあげとして、小売りもしていて、帰りに買って帰るお客さんもいたほど…
特別というほどではなかったけど、濃いめの味付けで、味がよくしみていて美味しかった!

さて、直焚きまろやかスープはどうだろう!
「・・・」
「・・・」
ゲンコツにモミジ…
厳選素材でとったという自慢の出汁の旨味が感じられない…
まろやかといえば、まろやかなんだろうけど…
まろやかすぎるスープ…
チャーシューの煮汁をタレに使っているということで、それはわかったけど…
不慣れなデパートの厨房ということで、うまくスープができなかったのだろうかか?
今日は初日だし…
しかし、こちらはスープも麺も「セントラルキッチン」という自社工場で造られたんじゃないのかな?
そうなると…
このスープに絡む麺は、北海道小麦100%の熟成多加水麺ということだったけど…
プリプリした食感の、この縮れの強い麺は、スープとの絡みはよかった。
普通に美味しい麺とは思った!
ただ、道産小麦を使ったこだわりは…
私にはよくわからなかったな…
ネギは、ものすごい量!
と思ったけど、中にはモヤシが潜んでいて、かさ上げされていた…
しかし、それでも多い!
途中から、麺を食べているのか、ネギを食べているのかわからないほど…
期間中、行かれる方は…
よほどネギ好きな方でない限りは、100円増しで食べられる「焼豚らーめん」にされるのがおすすめです!
チャーシューは美味しいけど、貧相だったしね…
PS 後でHPをみたところ、このラーメンは、ニンニクを入れて食べるといいらしいことが記されていた。
風味を損なうので、卓上には用意されておらず、店員さんに都度お願いして持ってきてもらう方式らしい…
ただ、デパートのこの催事でも用意されているのかは不明…
それと、今、思えば、餃子がメニューにないのに、なぜか卓上には辣油が置かれていた…
胡椒も、その他の薬味も何もないのに…
唯一、辣油が…
もしかしたら、辣油をネギの上から垂らして…
「辛ねぎらーめん」にして食べるという食べ方だったのかな?

メニュー:どっかんねぎらーめん…840円/四川らーめん…691円/焼豚らーめん…941円
塩にぎり…151円
HP:http://www.ra-mensekai.co.jp/
好み度:どっかんねぎらーめん

2009.03.03
自家製中華そば べんてん【六】
訪問日:2009年3月3日(火)

本日のブランチは「べんてん」で!
前回、「塩ラーメン」を食べようとして訪問したところ…
店員さんから…
「12時には売り切れました…」
今頃、何を言っているんだとばかりの口調で言われてしまった…
そこで、ならばと、本日は朝食抜きで開店時刻の10時45分を狙っての訪問になった。
これなら、絶対、売り切れはない。
高田馬場駅に着いたのが10時33分。
今日の東京の天候は曇り…
しかし、気温が低く、夜には雪になる予報が出ている。
この時間なら、もしかしたら、最初に入店できる12人に入れるかもしれない…
寒いのに、長い間、屋外で待つのも辛い…
そう思った途端に、脚が勝手に動き出していた…
ダッシュで店に着いたのは10時36分!
すでにお客さんは並び始めていたけど…
その数5人。
この後、開店時刻の10時45分までの間に、私の後ろに10人以上の行列ができから…
急いできてよかった!
と思ったのに…
開店時刻を過ぎても、店は開店しない…
5分が過ぎ、10分が経過しても、まだ店は開かない…
15分経ち、11時なっても、まだ開かないのには、さすがに閉口したけど…
みんな、黙って、文句の一つも言わずに待っている…
以前にも、確か、はじめて訪問したときにも、同じように開店時間が遅れたことがあったけど…
寒い中を、我慢してでも食べたい!
それが「べんてん」のラーメンにつけめんか…
11時3分に店員さんが出てきて、ようやく開店!
順番に最初に並んだ12人が入店して、右端の席から時計回りに席についていった…
今日は厨房に田中店主が立ち…
もうひとり前回訪問のときにはいなかった店員さんが一人…
その店員さんが、順番に注文を取っていく…
私はもちろん、「塩ラーメン」をオーダー!
しかし、「塩ラーメン」の注文は意外に少なくて…
私の他には1人だけ…
ちなみに、「中華そば」が3人。「つけめん」が7人で…
やはり、「つけめん」の人気は根強いようだ…
前回は、田中店主が不在で…
はじめて見る顔の店員さんのつくる「つけめん」を食べたんだけど…
つけダレが最初からぬるくて、いつもの美味しさが感じられなかった…
しかし、今日は、田中店主がいるので安心!
前回を含めて、過去に2度ほど店員さんの作った「つけそば」を食べた…
しかし、申し訳ないけど、田中店主の作ったものとはクオリティが違った…
その田中店主が、頃合いを見計らって、麺を茹でている寸胴の蓋を開けて、茹で具合を確認…
2つのラーメン丼にスープを注ぐと…
平ざるで麺をすくいあげて、軽く湯きりした後、丼の中に入れていく作業を2度繰り返した…
さらに具を盛り付けていくと…
また、その上から何かの液体をかけていった…
これで完成と思いきや…
まだだった…
「ジュウ~」という音が響く!
どうやら、最後に、熱した油が掛けられたようで…
これで「塩ラーメン」2人前が完成!
真っ先に作られたのが「塩ラーメン」で…
先に注文したお客さんに続いて、2番目に私に、店員さんの手で「塩ラーメン」が出された!

香ばしい油の香りがする!
辛味が真ん中に載っていたので、スープに溶けないように注意を払って、レンゲにすくってスープをいただく…
生姜の味がする…
スープ自体は「中華そば」と同じで…
最初は、塩ダレと醤油ダレの違いはあるけど、似たような味わいに感じられた…
しかし、最後にかけられた油によって香味がプラスされ…!
食べ進めていくうちに、辛味が混ざって、徐々に刺激的な味に変わっていった!
油と辛味によって、全然違う印象のラーメンになるんだね…
このスープ!
はまる人は、はまりそう!
麺は「中華そば」と同じ、中太ストレートの自家製麺が使われていた!
この麺!
麺自体は、とても美味しい麺ではあるんだけど…
「中華そば」では、スープとの絡みがもう一つのように感じられた…
しかし、このインパクトのあるスープとの相性は悪くない!
肩ロースの大振りなチャーシューは、やわらかくて美味しかった!
ポキポキしたカタメの食感のメンマも嫌いじゃない…
でも…
まあ、たまに食べるならいいメニューだとは思うけど…
やっぱり、私は、「べんてん」では「つけめん」を食べたいな…
あの、出汁の旨味で食べさせる「つけめん」の味は、一生忘れられない味だし…
これだけ美味しいつけめんが食べられるようになった今でも…
田中店主のつくった「つけめん」は、色褪せることなく輝いているよ!
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分
メニュー:ラーメン…750円/メンマラーメン…900円/ネギラーメン(味玉付)…950円/チャーシューメン…1000円/チャーシューメンマラーメン…1100円
塩ラーメン…850円
つけ麺…800円/つけメンマ…950円/つけネギ(味玉付き)…1000円/つけチャーシュー…1050円/つけメンマチャーシュー…1150円/辛つけ麺…850円
普通盛:(生麺で350g)
中盛…100円増し(生麺で650g)
大盛…300円増し(生麺で1,000g、中盛を完食した者のみ注文可)
好み度:塩ラーメン
接客・サービス

本日のブランチは「べんてん」で!
前回、「塩ラーメン」を食べようとして訪問したところ…
店員さんから…
「12時には売り切れました…」
今頃、何を言っているんだとばかりの口調で言われてしまった…
そこで、ならばと、本日は朝食抜きで開店時刻の10時45分を狙っての訪問になった。
これなら、絶対、売り切れはない。
高田馬場駅に着いたのが10時33分。
今日の東京の天候は曇り…
しかし、気温が低く、夜には雪になる予報が出ている。
この時間なら、もしかしたら、最初に入店できる12人に入れるかもしれない…
寒いのに、長い間、屋外で待つのも辛い…
そう思った途端に、脚が勝手に動き出していた…
ダッシュで店に着いたのは10時36分!
すでにお客さんは並び始めていたけど…
その数5人。
この後、開店時刻の10時45分までの間に、私の後ろに10人以上の行列ができから…
急いできてよかった!
と思ったのに…
開店時刻を過ぎても、店は開店しない…
5分が過ぎ、10分が経過しても、まだ店は開かない…
15分経ち、11時なっても、まだ開かないのには、さすがに閉口したけど…
みんな、黙って、文句の一つも言わずに待っている…
以前にも、確か、はじめて訪問したときにも、同じように開店時間が遅れたことがあったけど…
寒い中を、我慢してでも食べたい!
それが「べんてん」のラーメンにつけめんか…
11時3分に店員さんが出てきて、ようやく開店!
順番に最初に並んだ12人が入店して、右端の席から時計回りに席についていった…
今日は厨房に田中店主が立ち…
もうひとり前回訪問のときにはいなかった店員さんが一人…
その店員さんが、順番に注文を取っていく…
私はもちろん、「塩ラーメン」をオーダー!
しかし、「塩ラーメン」の注文は意外に少なくて…
私の他には1人だけ…
ちなみに、「中華そば」が3人。「つけめん」が7人で…
やはり、「つけめん」の人気は根強いようだ…
前回は、田中店主が不在で…
はじめて見る顔の店員さんのつくる「つけめん」を食べたんだけど…
つけダレが最初からぬるくて、いつもの美味しさが感じられなかった…
しかし、今日は、田中店主がいるので安心!
前回を含めて、過去に2度ほど店員さんの作った「つけそば」を食べた…
しかし、申し訳ないけど、田中店主の作ったものとはクオリティが違った…
その田中店主が、頃合いを見計らって、麺を茹でている寸胴の蓋を開けて、茹で具合を確認…
2つのラーメン丼にスープを注ぐと…
平ざるで麺をすくいあげて、軽く湯きりした後、丼の中に入れていく作業を2度繰り返した…
さらに具を盛り付けていくと…
また、その上から何かの液体をかけていった…
これで完成と思いきや…
まだだった…
「ジュウ~」という音が響く!
どうやら、最後に、熱した油が掛けられたようで…
これで「塩ラーメン」2人前が完成!
真っ先に作られたのが「塩ラーメン」で…
先に注文したお客さんに続いて、2番目に私に、店員さんの手で「塩ラーメン」が出された!

香ばしい油の香りがする!
辛味が真ん中に載っていたので、スープに溶けないように注意を払って、レンゲにすくってスープをいただく…
生姜の味がする…
スープ自体は「中華そば」と同じで…
最初は、塩ダレと醤油ダレの違いはあるけど、似たような味わいに感じられた…
しかし、最後にかけられた油によって香味がプラスされ…!
食べ進めていくうちに、辛味が混ざって、徐々に刺激的な味に変わっていった!
油と辛味によって、全然違う印象のラーメンになるんだね…
このスープ!
はまる人は、はまりそう!
麺は「中華そば」と同じ、中太ストレートの自家製麺が使われていた!
この麺!
麺自体は、とても美味しい麺ではあるんだけど…
「中華そば」では、スープとの絡みがもう一つのように感じられた…
しかし、このインパクトのあるスープとの相性は悪くない!
肩ロースの大振りなチャーシューは、やわらかくて美味しかった!
ポキポキしたカタメの食感のメンマも嫌いじゃない…
でも…
まあ、たまに食べるならいいメニューだとは思うけど…
やっぱり、私は、「べんてん」では「つけめん」を食べたいな…
あの、出汁の旨味で食べさせる「つけめん」の味は、一生忘れられない味だし…
これだけ美味しいつけめんが食べられるようになった今でも…
田中店主のつくった「つけめん」は、色褪せることなく輝いているよ!
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分
採点:★★★★ |
メニュー:ラーメン…750円/メンマラーメン…900円/ネギラーメン(味玉付)…950円/チャーシューメン…1000円/チャーシューメンマラーメン…1100円
塩ラーメン…850円
つけ麺…800円/つけメンマ…950円/つけネギ(味玉付き)…1000円/つけチャーシュー…1050円/つけメンマチャーシュー…1150円/辛つけ麺…850円
普通盛:(生麺で350g)
中盛…100円増し(生麺で650g)
大盛…300円増し(生麺で1,000g、中盛を完食した者のみ注文可)
好み度:塩ラーメン

接客・サービス

2009.03.02
らーめん はやし【弐】
訪問日:2009年3月2日(月)

渋谷東急東横店で開催されている…
「福島物産展」に出店している喜多方ラーメンの「はせ川」!
あっさりながら、しみじみと美味しい醤油ラーメンをいただいた私が次に向かったのが「はやし」。
こちら「はやし」は2003年11月11日創業!
店は、道玄坂に沿って建つ「マークシティ」の…
道玄坂とは反対側にある坂を上り…
坂を上り終える前を左に折れた場所にある。
コック服に身を包んだ…
口数の少ない…
身なりも性格もかちっとした店主と…
商売人には見えない、とてもシャイな奥様のお二人が営む店!
製麺所の大成食品が主催する「鳥居塾」出身で…
「麺彩房」のような「中華そば」が出てくるんだろうと思って、前回は訪問したんだけど…
【はやし】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-350.html
これが違った!
それと、前回は、はじめての訪問にもかかわらず、ネットの情報をみて、「裏メニュー」の「塩らーめん」にしてしまったので…
こちらの店のデフォルトの醤油味の「らーめん」を食べるのははじめて!
前回は、閉店間際の遅い時間に来て、評判の「味玉」をいただくことができなかった…
ネットの情報によると、早い時間に売り切れてしまうという…
しかし、今日はまだ時間は早い!
店に着いたのは11時19分で、一番乗り!
しかし、1分後には4人組のお客さんが押し寄せ…
開店4分前の11時26分の時点で11人待ちになった…
人気があるんだ!
そして、その直後に店主が暖簾を持って現れ、暖簾をしっかりクリップしたところで定刻3分前に開店!
入口を入ってすぐの券売機で食券を買う。

ボタンは3つのみ…
「らーめん」
「味玉らーめん」
「焼き豚らーめん」
「焼き豚らーめんには味玉が付いているんですよね?」
味玉が入っていることを店主に確認してボタンを押そうとしたら…
あれっ…
味付玉子入りの表示がされていたよ…
事前に、「焼き豚らーめん」には味玉が入っていることは、ネットの情報で知っていた…
ただ、入口のメニューが書かれた看板には、その旨の表記がなかったんで、確かめてみたんだけど…

千円札を投入してボタンを押そうとするものの、一度入れても、また戻ってしまう。
もう一度、試みても同じ…
札を裏返しにして入れても駄目…
札を取り替えて、4回目にやっと反応してくれたんだけど…
入口でブレーキになってしまい…
2番目以降にお待ちいただいていた方々には申し訳ないことをしてしまった…
食券を手に入れ、女将さんに渡そうとすると…
「奥へどうぞ♪」
どうやら、奥から順番に詰めて座る決まりのようだ…
11時30分!
早くも、2個づくりされた「らーめん」ができあがり、焼き豚と味玉がトッピングされた「焼き豚らーめん」が女将さんの手で私に出された…


美しいビジュアルのラーメン!
2種のネギとともに、その中央にちょこんと置かれた柚子の盛りつけが粋で、目を楽しませる。
器がなかなかお洒落だ。
東京・浅草の合羽橋道具街にある「小松屋」が大正時代に初めて作ったレプリカだそうで、1400円もする高価なものを使用している…
スープは、豚骨、豚足に鶏ガラ、モミジをじっくり煮込み、翌日は丸鶏と野菜を追加して煮込んだ動物系スープに…
宗田鰹、鯖節、焼きアゴ、煮干し、干し海老、スルメ、昆布等の魚介系スープをブレンドした豚骨魚介の旨口スープ!
鶏油とネギ油の風味がいい!
こってりでもなく、かといって、あっさりしているわけでもない…
なんともバランスがとれた仕上がりのスープで…
無化調なのに、これだけのコクと旨味を出している…
実に美味しい!
これは、老若男女すべてに受け入れられる美味しい究極のスープなのでは!?
そんなことを感じさせるほどのパーフェクトな仕上がりだった!
かなり前に食べたので、多少、記憶が風化しているものの…
醤油のまろみがよりスープを美味しく感じさせる…
「塩らーめん」よりも、この醤油味の「らーめん」のタレの方が、より美味しくいただけると思う!
でも、それもそのはず…
この醤油ダレ…
実は、焼きアゴ、鰹節、干しエビ、干し貝柱、宗田節をたっぷり使ってとった濃いエキスに醤油、ナンプラー、酒、みりん、ざらめ等を入れ2週間以上寝かせて作ったものだそうで…
これだけの高級食材を使って作ったこだわりのものだから、美味しいのはある意味当り前だよね…
スープは絶品だった!
しかし、麺も秀逸!
麺は、切り刃20番の刃を使って切られたと思われるストレート麺!
この麺がスープを持ち上げて、より美味しく「らーめん」を食べさせる!
これより、細すぎても、太すぎてもバランスは悪くなる…
替えようのない…
このスープとは、相性バツグンの麺!
口当たりがよくて、噛むとパツっと切れて…
しかし、しっかりとしたコシもあって…
かなり、好みの食感の麺だったし…
のど越しもよかったし…
最後までだれることもなかったし…
この麺はかなりいい!
肩ロース肉を使った焼き豚は、箸で摘もうとするとホロホロと崩れるやわらかさで…
味付けも薄味でスープの味の邪魔をせずによかった。
味玉も茹で加減、塩加減ともいい塩梅で…
人気が高いのも頷ける。
期待以上の一杯!
白い壁にダークブラウンの腰壁…
黒のデザインされたスツールに間接照明…
洗練された内装もいい感じだし…
磨きあげられた清潔感ある厨房も気持ちいい!
昼間の営業だけ…
サイドメニューもなく、大盛りもやらない…
裏の「塩」があるものの、表向きのメニューは、醤油味の「らーめん」1本だけ!
これでもう6年もの間、この競争の激しい渋谷で商売を続けてきた…
店主の自信とプライドの一杯!
美味しくいただけました。
住所:東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂1F
電話:03-3770-9029
営業時間:11:30~15:30 ※スープが切れ次第終了
休日:日曜・祝日
アクセス:JR線、東京メトロ銀座線、半蔵門線、東急東横線、東急田園都市線、京王井の頭線渋谷駅から徒歩5分。渋谷東急プラザ横の渋谷中央通りを入り、道なりに進む。ケンウッドの裏を右折
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/焼き豚らーめん(味付玉子入り)…1000円
【裏メニュー】塩らーめん(通常メニューと同額) ※注文方法ー食券を渡す時に口頭で「塩らーめんで…」と申告して注文
好み度:焼き豚らーめん
接客・サービス

渋谷東急東横店で開催されている…
「福島物産展」に出店している喜多方ラーメンの「はせ川」!
あっさりながら、しみじみと美味しい醤油ラーメンをいただいた私が次に向かったのが「はやし」。
こちら「はやし」は2003年11月11日創業!
店は、道玄坂に沿って建つ「マークシティ」の…
道玄坂とは反対側にある坂を上り…
坂を上り終える前を左に折れた場所にある。
コック服に身を包んだ…
口数の少ない…
身なりも性格もかちっとした店主と…
商売人には見えない、とてもシャイな奥様のお二人が営む店!
製麺所の大成食品が主催する「鳥居塾」出身で…
「麺彩房」のような「中華そば」が出てくるんだろうと思って、前回は訪問したんだけど…
【はやし】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-350.html
これが違った!
それと、前回は、はじめての訪問にもかかわらず、ネットの情報をみて、「裏メニュー」の「塩らーめん」にしてしまったので…
こちらの店のデフォルトの醤油味の「らーめん」を食べるのははじめて!
前回は、閉店間際の遅い時間に来て、評判の「味玉」をいただくことができなかった…
ネットの情報によると、早い時間に売り切れてしまうという…
しかし、今日はまだ時間は早い!
店に着いたのは11時19分で、一番乗り!
しかし、1分後には4人組のお客さんが押し寄せ…
開店4分前の11時26分の時点で11人待ちになった…
人気があるんだ!
そして、その直後に店主が暖簾を持って現れ、暖簾をしっかりクリップしたところで定刻3分前に開店!
入口を入ってすぐの券売機で食券を買う。

ボタンは3つのみ…
「らーめん」
「味玉らーめん」
「焼き豚らーめん」
「焼き豚らーめんには味玉が付いているんですよね?」
味玉が入っていることを店主に確認してボタンを押そうとしたら…
あれっ…
味付玉子入りの表示がされていたよ…
事前に、「焼き豚らーめん」には味玉が入っていることは、ネットの情報で知っていた…
ただ、入口のメニューが書かれた看板には、その旨の表記がなかったんで、確かめてみたんだけど…

千円札を投入してボタンを押そうとするものの、一度入れても、また戻ってしまう。
もう一度、試みても同じ…
札を裏返しにして入れても駄目…
札を取り替えて、4回目にやっと反応してくれたんだけど…
入口でブレーキになってしまい…
2番目以降にお待ちいただいていた方々には申し訳ないことをしてしまった…
食券を手に入れ、女将さんに渡そうとすると…
「奥へどうぞ♪」
どうやら、奥から順番に詰めて座る決まりのようだ…
11時30分!
早くも、2個づくりされた「らーめん」ができあがり、焼き豚と味玉がトッピングされた「焼き豚らーめん」が女将さんの手で私に出された…


美しいビジュアルのラーメン!
2種のネギとともに、その中央にちょこんと置かれた柚子の盛りつけが粋で、目を楽しませる。
器がなかなかお洒落だ。
東京・浅草の合羽橋道具街にある「小松屋」が大正時代に初めて作ったレプリカだそうで、1400円もする高価なものを使用している…
スープは、豚骨、豚足に鶏ガラ、モミジをじっくり煮込み、翌日は丸鶏と野菜を追加して煮込んだ動物系スープに…
宗田鰹、鯖節、焼きアゴ、煮干し、干し海老、スルメ、昆布等の魚介系スープをブレンドした豚骨魚介の旨口スープ!
鶏油とネギ油の風味がいい!
こってりでもなく、かといって、あっさりしているわけでもない…
なんともバランスがとれた仕上がりのスープで…
無化調なのに、これだけのコクと旨味を出している…
実に美味しい!
これは、老若男女すべてに受け入れられる美味しい究極のスープなのでは!?
そんなことを感じさせるほどのパーフェクトな仕上がりだった!
かなり前に食べたので、多少、記憶が風化しているものの…
醤油のまろみがよりスープを美味しく感じさせる…
「塩らーめん」よりも、この醤油味の「らーめん」のタレの方が、より美味しくいただけると思う!
でも、それもそのはず…
この醤油ダレ…
実は、焼きアゴ、鰹節、干しエビ、干し貝柱、宗田節をたっぷり使ってとった濃いエキスに醤油、ナンプラー、酒、みりん、ざらめ等を入れ2週間以上寝かせて作ったものだそうで…
これだけの高級食材を使って作ったこだわりのものだから、美味しいのはある意味当り前だよね…
スープは絶品だった!
しかし、麺も秀逸!
麺は、切り刃20番の刃を使って切られたと思われるストレート麺!
この麺がスープを持ち上げて、より美味しく「らーめん」を食べさせる!
これより、細すぎても、太すぎてもバランスは悪くなる…
替えようのない…
このスープとは、相性バツグンの麺!
口当たりがよくて、噛むとパツっと切れて…
しかし、しっかりとしたコシもあって…
かなり、好みの食感の麺だったし…
のど越しもよかったし…
最後までだれることもなかったし…
この麺はかなりいい!
肩ロース肉を使った焼き豚は、箸で摘もうとするとホロホロと崩れるやわらかさで…
味付けも薄味でスープの味の邪魔をせずによかった。
味玉も茹で加減、塩加減ともいい塩梅で…
人気が高いのも頷ける。
期待以上の一杯!
白い壁にダークブラウンの腰壁…
黒のデザインされたスツールに間接照明…
洗練された内装もいい感じだし…
磨きあげられた清潔感ある厨房も気持ちいい!
昼間の営業だけ…
サイドメニューもなく、大盛りもやらない…
裏の「塩」があるものの、表向きのメニューは、醤油味の「らーめん」1本だけ!
これでもう6年もの間、この競争の激しい渋谷で商売を続けてきた…
店主の自信とプライドの一杯!
美味しくいただけました。
住所:東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂1F
電話:03-3770-9029
営業時間:11:30~15:30 ※スープが切れ次第終了
休日:日曜・祝日
アクセス:JR線、東京メトロ銀座線、半蔵門線、東急東横線、東急田園都市線、京王井の頭線渋谷駅から徒歩5分。渋谷東急プラザ横の渋谷中央通りを入り、道なりに進む。ケンウッドの裏を右折
採点:★★★★★ |
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/焼き豚らーめん(味付玉子入り)…1000円
【裏メニュー】塩らーめん(通常メニューと同額) ※注文方法ー食券を渡す時に口頭で「塩らーめんで…」と申告して注文
好み度:焼き豚らーめん

接客・サービス

2009.03.02
はせ川
訪問日:2009年3月2日(月)

喜多方ラーメンの名店!
「はせ川」が…
渋谷東急東横店で開催される…
第21回「福島物産展」のイートインに出店するという情報をキャッチ!
期間は2月26日(木)~3月4日(水)の1週間。
すぐにでも食べに行きたかったけど、事情が許さず本日の訪問に…
「はせ川」は、醤油味の美味しい「喜多方ラーメン」が食べられる店!
あの大行列店の「麺や 七彩」がインスパイアした店ということでも有名!
私は、過去に本場・喜多方には1度だけ行ったことがあるけど…
唯一、「坂内食堂」のチャーシューがてんこ盛りになった塩ラーメンを食べただけで…
他の店では食べたことがなかった…
「はせ川」は、「坂内食堂」の次に食べたい店だったので、これが東京でいただけるというのは大変嬉しい!
イベントが開催されているデパート西館の8階催事場へはエレベーターに乗って!

イートインの前までやってきたところ、並びはなく、ちょうど、お客さんが1人、入口で食券を買おうといているところだった。
私も、後に続いて、食券を買う…
ラーメンの種類は「中華そば」1種類のみ!

食券を買って、イートインに入ると、すぐに席に案内され、デパートの係の方が食券の半券を持っていった。

そして、4分後には「中華そば」ができあがってきた。


ちょっと、チャーシューの大きさだけは、看板に偽り有りだな…
スープはアツアツ!
若干、薄めに感じられたスープも、飲み進めるうちに、ちょうどよくなっていった…
じんわりと旨味が感じられるスープ…
なるほど、「麺や 七彩」「タイプH」スープの原形はこの味だったんだね!
鶏ガラにゲンコツ…
それに煮干しでとった出汁…
ほんのりと香る煮干しの風味がなんともいい…
麺は、席に着く前に、ちらっと見えた厨房で…
「家庭用生麺」と表示のあった段ボール箱を見てしまったので…
正直、あまり期待はできそうにないなと思っていたんだけど…
いい意味で期待を裏切ってくれた…
手打ち麺のようなこの麺は、やや、やわらかめな食感がら、とてもこのスープと馴染んで美味しくいただけた。
豚バラ肉のチャーシューはトロトロで、口に入れるととろけてしまうやわらかさ…
惜しまれるのは、その大きさだけ…
でも、よかった!
「はせ川」を食べることができて…

いつか本店でもう一度…
この醤油味のラーメンを食べてみたい…

メニュー:ラーメン…701円(実際には700円)
好み度:ラーメン

喜多方ラーメンの名店!
「はせ川」が…
渋谷東急東横店で開催される…
第21回「福島物産展」のイートインに出店するという情報をキャッチ!
期間は2月26日(木)~3月4日(水)の1週間。
すぐにでも食べに行きたかったけど、事情が許さず本日の訪問に…
「はせ川」は、醤油味の美味しい「喜多方ラーメン」が食べられる店!
あの大行列店の「麺や 七彩」がインスパイアした店ということでも有名!
私は、過去に本場・喜多方には1度だけ行ったことがあるけど…
唯一、「坂内食堂」のチャーシューがてんこ盛りになった塩ラーメンを食べただけで…
他の店では食べたことがなかった…
「はせ川」は、「坂内食堂」の次に食べたい店だったので、これが東京でいただけるというのは大変嬉しい!
イベントが開催されているデパート西館の8階催事場へはエレベーターに乗って!

イートインの前までやってきたところ、並びはなく、ちょうど、お客さんが1人、入口で食券を買おうといているところだった。
私も、後に続いて、食券を買う…
ラーメンの種類は「中華そば」1種類のみ!

食券を買って、イートインに入ると、すぐに席に案内され、デパートの係の方が食券の半券を持っていった。

そして、4分後には「中華そば」ができあがってきた。


ちょっと、チャーシューの大きさだけは、看板に偽り有りだな…
スープはアツアツ!
若干、薄めに感じられたスープも、飲み進めるうちに、ちょうどよくなっていった…
じんわりと旨味が感じられるスープ…
なるほど、「麺や 七彩」「タイプH」スープの原形はこの味だったんだね!
鶏ガラにゲンコツ…
それに煮干しでとった出汁…
ほんのりと香る煮干しの風味がなんともいい…
麺は、席に着く前に、ちらっと見えた厨房で…
「家庭用生麺」と表示のあった段ボール箱を見てしまったので…
正直、あまり期待はできそうにないなと思っていたんだけど…
いい意味で期待を裏切ってくれた…
手打ち麺のようなこの麺は、やや、やわらかめな食感がら、とてもこのスープと馴染んで美味しくいただけた。
豚バラ肉のチャーシューはトロトロで、口に入れるととろけてしまうやわらかさ…
惜しまれるのは、その大きさだけ…
でも、よかった!
「はせ川」を食べることができて…

いつか本店でもう一度…
この醤油味のラーメンを食べてみたい…

メニュー:ラーメン…701円(実際には700円)
好み度:ラーメン
