2009.02.26
麺処 一久
訪問日:2009年2月26日(木)

神楽坂というよりは…
飯田橋に近い…
「神楽小路みちくさ横丁」という狭い路地を歩き…
さらに、もっと狭い見過ごしてしまいそうな路地に折れた場所に店はある…
東京メトロ・飯田橋駅の4a出口を出てジャスト1分で着いた駅近の店だけど…
ちょっと、店の場所はわかりにくいかもしれない…
昼休み前に店に着く…
失礼ながら、店の外観からは「立ち食いそば屋」のようにしかみえない…
ややチープな印象の店…

暖簾を潜って店に入っていくと…
お客さんの姿はなかった。
カウンターの中の厨房スペースには店主一人!
この店主…
神楽坂の某蕎麦屋の板さんだったそうで…
鞍替えしてラーメン屋を開業させたんだという…
元、日本蕎麦屋さんのつくるラーメン…
どんな味なのか興味があった。
開業は昨年の9月17日。
行こう行こうと思っているうちに…
「十味(とみ)」を紹介してくださったこの方に先を越されてしまった…
券売機で食券を買うシステム。
「正油ラーメン」160gの券を買って席につき、店主に渡す。

トッピングに「九条ネギ」と、「葉わさび」があったので、店主に聞いたところ…
「九条ネギ」は「塩ラーメン」のネギとして使われていて、「正油ラーメン」は普通の長ネギだそうで…
「葉わさび」は「つけめん」におすすめと聞いたので…
今回はトッピングなしのシンプルな「正油ラーメン」にしたんだけど…
後から入ってきたお客さんがトッピングした「味玉」は、麺つゆのようなものに漬けられて飴色に染まり…
とても美味しそうだった…
「ジュウー…」
フライパンで焼かれるチャーシューの香ばしい匂いがこちらまで漂ってきた!
そして、そのチャーシューが盛られて出された「正油ラーメン」!


スープを一口いただくと…
関東風のそばつゆのような…
醤油に砂糖と味醂を加えたかえしの風味に鰹と昆布出汁の風味!
やや、味醂の甘味が強めだけど…
店主の出身を物語るかのような日本蕎麦ライクなスープはなかなか好み!
しかし、これだこでは、ただの日本蕎麦のそばつゆにすぎないよね…
これがラーメンであることを示しているのが、鶏出汁にオイル!
これによって、うまく、和風の醤油ラーメンとしてまとめていた。
魚粉の量は多い…
元のスープで鰹出汁を出しているので不要にも思える…
しかし、この魚粉とオイルの使い方でこのおとなしめのスープにインパクトを与えている!
ラーメンらしさはあまり感じられないスープだったけど、こういうのも有りだと思った!
中太ストレートの麺は、弾力があってコシがあって、日本蕎麦のような食感を表現したい店主の意図は見て取れた…
ただ、麺自体は決して悪くはなかったけど…
もう少し香りの高い麺だったらよかったのに…
小麦の旨味という点でももう一歩かな…
できれば、風味の強い国産小麦を蕎麦粉のように石臼等で細かく挽いた粉が使えたら最高なんだろうけどね」…
チャーシューは、両面が炙られて香ばしく、温かいのはよかった!
ただ、モモ肉が使われていたため、カタメの食感でパサついていた…
食べ終わって、店主に…
「やはり、このかえしと味淋のきいたスープは醤油がおすすめなんでしょうね?」と聞いてみたところ…
「そうですね…」
と答えながら…
「でも、この人は塩ばかりですよ。」
後から来られて、「塩ラーメン」を食べていた常連さんに話し掛けた。
常連さんの話では、美味しいので週3日来ていると…
「塩ラーメン」を絶賛していた!
なるほど…
次は「正油つけ麺」にしようかと思ったけど、こうなると「塩ラーメン」かな…

住所:東京都新宿区神楽坂1-14 東邦ビル1F
電話:03-3356-5658
営業時間:11:00~22:00
(土曜・祝日)11:00~20:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線、東京メトロ東西線、有楽町線、南北線、都営大江戸線・飯田橋駅4a出口から徒歩1分
メニュー:正油ラーメン(160g)…600円/正油ラーメン・大(240g)…700円
塩ラーメン(160g)…600円/塩ラーメン・大(240g)…700円
正油つけ麺(220g)…650円/正油つけ麺・大(320g)…750円
塩つけ麺(220g)…650円/塩つけ麺・大(320g)…750円
好み度:正油ラーメン
接客・サービス

神楽坂というよりは…
飯田橋に近い…
「神楽小路みちくさ横丁」という狭い路地を歩き…
さらに、もっと狭い見過ごしてしまいそうな路地に折れた場所に店はある…
東京メトロ・飯田橋駅の4a出口を出てジャスト1分で着いた駅近の店だけど…
ちょっと、店の場所はわかりにくいかもしれない…
昼休み前に店に着く…
失礼ながら、店の外観からは「立ち食いそば屋」のようにしかみえない…
ややチープな印象の店…

暖簾を潜って店に入っていくと…
お客さんの姿はなかった。
カウンターの中の厨房スペースには店主一人!
この店主…
神楽坂の某蕎麦屋の板さんだったそうで…
鞍替えしてラーメン屋を開業させたんだという…
元、日本蕎麦屋さんのつくるラーメン…
どんな味なのか興味があった。
開業は昨年の9月17日。
行こう行こうと思っているうちに…
「十味(とみ)」を紹介してくださったこの方に先を越されてしまった…
券売機で食券を買うシステム。
「正油ラーメン」160gの券を買って席につき、店主に渡す。

トッピングに「九条ネギ」と、「葉わさび」があったので、店主に聞いたところ…
「九条ネギ」は「塩ラーメン」のネギとして使われていて、「正油ラーメン」は普通の長ネギだそうで…
「葉わさび」は「つけめん」におすすめと聞いたので…
今回はトッピングなしのシンプルな「正油ラーメン」にしたんだけど…
後から入ってきたお客さんがトッピングした「味玉」は、麺つゆのようなものに漬けられて飴色に染まり…
とても美味しそうだった…
「ジュウー…」
フライパンで焼かれるチャーシューの香ばしい匂いがこちらまで漂ってきた!
そして、そのチャーシューが盛られて出された「正油ラーメン」!


スープを一口いただくと…
関東風のそばつゆのような…
醤油に砂糖と味醂を加えたかえしの風味に鰹と昆布出汁の風味!
やや、味醂の甘味が強めだけど…
店主の出身を物語るかのような日本蕎麦ライクなスープはなかなか好み!
しかし、これだこでは、ただの日本蕎麦のそばつゆにすぎないよね…
これがラーメンであることを示しているのが、鶏出汁にオイル!
これによって、うまく、和風の醤油ラーメンとしてまとめていた。
魚粉の量は多い…
元のスープで鰹出汁を出しているので不要にも思える…
しかし、この魚粉とオイルの使い方でこのおとなしめのスープにインパクトを与えている!
ラーメンらしさはあまり感じられないスープだったけど、こういうのも有りだと思った!
中太ストレートの麺は、弾力があってコシがあって、日本蕎麦のような食感を表現したい店主の意図は見て取れた…
ただ、麺自体は決して悪くはなかったけど…
もう少し香りの高い麺だったらよかったのに…
小麦の旨味という点でももう一歩かな…
できれば、風味の強い国産小麦を蕎麦粉のように石臼等で細かく挽いた粉が使えたら最高なんだろうけどね」…
チャーシューは、両面が炙られて香ばしく、温かいのはよかった!
ただ、モモ肉が使われていたため、カタメの食感でパサついていた…
食べ終わって、店主に…
「やはり、このかえしと味淋のきいたスープは醤油がおすすめなんでしょうね?」と聞いてみたところ…
「そうですね…」
と答えながら…
「でも、この人は塩ばかりですよ。」
後から来られて、「塩ラーメン」を食べていた常連さんに話し掛けた。
常連さんの話では、美味しいので週3日来ていると…
「塩ラーメン」を絶賛していた!
なるほど…
次は「正油つけ麺」にしようかと思ったけど、こうなると「塩ラーメン」かな…

住所:東京都新宿区神楽坂1-14 東邦ビル1F
電話:03-3356-5658
営業時間:11:00~22:00
(土曜・祝日)11:00~20:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線、東京メトロ東西線、有楽町線、南北線、都営大江戸線・飯田橋駅4a出口から徒歩1分
メニュー:正油ラーメン(160g)…600円/正油ラーメン・大(240g)…700円
塩ラーメン(160g)…600円/塩ラーメン・大(240g)…700円
正油つけ麺(220g)…650円/正油つけ麺・大(320g)…750円
塩つけ麺(220g)…650円/塩つけ麺・大(320g)…750円
好み度:正油ラーメン

接客・サービス

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2009.02.25
RAMEN CiQuE【弐】
訪問日:2009年2月25日(水)

美味しい塩ラーメンが食べたいなら…
私のおすすめは、こちら「RAMEN CiQuE」!
しかし、どうやら、こちらは「醤油ラーメン」も美味しいという噂も耳にした…
しかも、この「醤油ラーメン」は…
評判の「塩ラーメン」が鶏と魚介のスープなのに対して…
豚骨と魚介を使ったスープで…
スープ自体を変えているんだという。
ただ、「塩ラーメン」のスープで作る「あっさり」とした「醤油ラーメン」もラインナップされたらしくて…
結果として、「醤油ラーメン」は、「あっさり」としたラーメンと「こってり」としたラーメンが選べることになったようだ(実際には醤油ラーメンは1種類だけだったんだけどね)。
さて、どちらをいただこうか?
東京メトロ丸の内線の南阿佐ケ谷駅で下車して、青梅街道を荻窪方面に歩くと、街道沿いに店はある。
ラーメン店に見えない外観の店に入っていくと…
女性客が3名。男性客が2名。
こちらの店は、そのお洒落な内外装と雰囲気から女性客が多い!
前回は、訪ねた時間が遅かったためもあってか、奥様と思われる女性のお客さんの社交の場になっていたし…
今回は少し遅めだったけど、昼休みの時間中だったので、OLのお客さんがランチに来ていた。
まず、店を入ってすぐ右に設置された券売機で食券を買う。
2種の「醤油ラーメン」を探したけど…
ないようだ…

そこで、1種類だけあった「醤油ラーメン」のボタンを押す…
白と黒の2種類あった味玉には少し興味はあったけど…
今回はパス…
カウンター席だけの席に、1席だけ空いていた席につく…
若き店主に食券を渡すと…
前回同様…
「麺を無料で大盛りにできます!?」と…
大盛りにするかどうかの有無を聞いてきたので…
遠慮なくお願いすることにした。
しかし、コック服に身を包んだ店主は、その格好からだけではなく動きにも…
洋食出身のシェフらしさが出ている。
ピリッとして、そつがなく、機敏で…
ラーメンをポンポンとテンポよく作っていく!
手は早いけど、丁寧で丁重な和食出身の料理人の動きとは違う…
しかし、だからといって、仕事はスピーディなだけでなく、きっちりされていて、味も盛り付けもとてもいいんだから…
すごい!
そう待つ間もなく、ラーメンはできてきたんだけど…
面白かったのは、スープを中華鍋で温めていたこと…
普通は、熱した寸胴から直接、丼にスープを注ぐか、寸胴から一度、小鍋に移して温めるのが一般的なのに…
できあがったラーメンのビジュアルは、前回の焼きトマト入りの「塩ラーメン」に比べれば劣る。
しかし、前回も感じたけど、このラーメンの器にはセンスを感じる!
器を見て、盛り付けを見て、美味しそうに感じさせるのも料理の大事なポイントだしね。


スープを一口…
このスープの甘味は何なのだろう…
横浜の「家系ラーメン」にも似た、この醤油豚骨スープは、豚骨と野菜の甘味でいっぱい!
しかし、「家系ラーメン」とは、ちょっと違う…
以前に食べたものでは、千葉ローカルの東武野田線の逆井駅が最寄り駅になる「東京らーめん ちよだ」の「豚骨醤油らーめん」が近い!
豚骨と野菜の風味が強くて、魚介が控えめのこのスープは、食べる前に思い描いていたものとは違った…
美味しいことは美味しいけど…
でも、流行の濃厚豚骨魚介のラーメンを食べ飽きた人にとっては個性的に映るかもしれない…
麺は、さすが「三河屋製麺」といえる麺!
中細ストレートの麺ながら、この濃厚なスープに負けることなく、しっかりと受けとめてくれる。
ややカタメに茹でられた麺はコシがあって美味しい!
豚バラ肉の巻きチャーシューは
やわらかくて、味わい深くて…
これは美味しいよ!
ポキポキした食感のメンマはカタクて、好き嫌いが分かれそうだけど、細切りされているので、あまり気にはならない。
それなりに美味しい一杯だったけど、やはり好みは、私は塩かな…
店主に、あっさりした醤油ラーメンがあったはずと聞いてみたところ…
「以前は、鶏と魚介のスープでつくった醤油ラーメンもやっていたんですけど、今はやめちゃったんですよ…」
「でも、今、新しい醤油ラーメンをつくっています!」
えっ…
思いもしない答えが返ってきたので…
それはどんなラーメンなのかを尋ねてみたところ…
「今度の醤油(ラーメン)は、鶏だけのスープでつくろうとしています。」
これは楽しみ♪
「いつ頃から始めるんですか!?」と…
重ねて質問すると…
「う~ん…」と唸って、頭を抱えて考え込んでしまった…
しかし、このオーバーアクションの末に口から出た言葉は…
「来週…」
「来週からやりますよ!」というものだった。
「飽きられないように、たまにやっている限定ではなくて、まずは、季節限定のようなカタチで始めたいと思います。」と語ってくれた。
まあ、でも、「限定」に「季節限定」なんて聞いても、私がこちらに来るのは2回目で、限定を食べたことも注文方法もわからないんだけど…
しかし、こちらの店主は見た目の印象から、無口な人なのかと思ったら…
意外にも、雄弁に喋るのには驚いた。
しかし、鶏だけを使ったスープとはいっても…
こちらの、鶏の風味たっぷりの「塩ラーメン」のスープだって、魚介も少しは含まれている…
でも、今度のスープは鶏100%!
鶏だけでつくるスープというのは意外に難しいと聞いているけど…
この人がつくったらどんなスープになるんだろう!
楽しみだな!
来週は行かないと!


住所:東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
電話:03-6383-3492
営業時間:(平日)11:30~14:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:00~15:00/18:00~22:00
※スープ売り切れの場合は営業終了
休日:月曜・第4火曜
※祝日の場合は営業、翌日休業(第4月、火が祝日の場合、水、木営業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から徒歩7分。
JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・荻窪駅から徒歩10分
メニュー:塩ラーメン…700円/醤油ラーメン…750円
好み度:醤油ラーメン
接客・サービス

美味しい塩ラーメンが食べたいなら…
私のおすすめは、こちら「RAMEN CiQuE」!
しかし、どうやら、こちらは「醤油ラーメン」も美味しいという噂も耳にした…
しかも、この「醤油ラーメン」は…
評判の「塩ラーメン」が鶏と魚介のスープなのに対して…
豚骨と魚介を使ったスープで…
スープ自体を変えているんだという。
ただ、「塩ラーメン」のスープで作る「あっさり」とした「醤油ラーメン」もラインナップされたらしくて…
結果として、「醤油ラーメン」は、「あっさり」としたラーメンと「こってり」としたラーメンが選べることになったようだ(実際には醤油ラーメンは1種類だけだったんだけどね)。
さて、どちらをいただこうか?
東京メトロ丸の内線の南阿佐ケ谷駅で下車して、青梅街道を荻窪方面に歩くと、街道沿いに店はある。
ラーメン店に見えない外観の店に入っていくと…
女性客が3名。男性客が2名。
こちらの店は、そのお洒落な内外装と雰囲気から女性客が多い!
前回は、訪ねた時間が遅かったためもあってか、奥様と思われる女性のお客さんの社交の場になっていたし…
今回は少し遅めだったけど、昼休みの時間中だったので、OLのお客さんがランチに来ていた。
まず、店を入ってすぐ右に設置された券売機で食券を買う。
2種の「醤油ラーメン」を探したけど…
ないようだ…

そこで、1種類だけあった「醤油ラーメン」のボタンを押す…
白と黒の2種類あった味玉には少し興味はあったけど…
今回はパス…
カウンター席だけの席に、1席だけ空いていた席につく…
若き店主に食券を渡すと…
前回同様…
「麺を無料で大盛りにできます!?」と…
大盛りにするかどうかの有無を聞いてきたので…
遠慮なくお願いすることにした。
しかし、コック服に身を包んだ店主は、その格好からだけではなく動きにも…
洋食出身のシェフらしさが出ている。
ピリッとして、そつがなく、機敏で…
ラーメンをポンポンとテンポよく作っていく!
手は早いけど、丁寧で丁重な和食出身の料理人の動きとは違う…
しかし、だからといって、仕事はスピーディなだけでなく、きっちりされていて、味も盛り付けもとてもいいんだから…
すごい!
そう待つ間もなく、ラーメンはできてきたんだけど…
面白かったのは、スープを中華鍋で温めていたこと…
普通は、熱した寸胴から直接、丼にスープを注ぐか、寸胴から一度、小鍋に移して温めるのが一般的なのに…
できあがったラーメンのビジュアルは、前回の焼きトマト入りの「塩ラーメン」に比べれば劣る。
しかし、前回も感じたけど、このラーメンの器にはセンスを感じる!
器を見て、盛り付けを見て、美味しそうに感じさせるのも料理の大事なポイントだしね。


スープを一口…
このスープの甘味は何なのだろう…
横浜の「家系ラーメン」にも似た、この醤油豚骨スープは、豚骨と野菜の甘味でいっぱい!
しかし、「家系ラーメン」とは、ちょっと違う…
以前に食べたものでは、千葉ローカルの東武野田線の逆井駅が最寄り駅になる「東京らーめん ちよだ」の「豚骨醤油らーめん」が近い!
豚骨と野菜の風味が強くて、魚介が控えめのこのスープは、食べる前に思い描いていたものとは違った…
美味しいことは美味しいけど…
でも、流行の濃厚豚骨魚介のラーメンを食べ飽きた人にとっては個性的に映るかもしれない…
麺は、さすが「三河屋製麺」といえる麺!
中細ストレートの麺ながら、この濃厚なスープに負けることなく、しっかりと受けとめてくれる。
ややカタメに茹でられた麺はコシがあって美味しい!
豚バラ肉の巻きチャーシューは
やわらかくて、味わい深くて…
これは美味しいよ!
ポキポキした食感のメンマはカタクて、好き嫌いが分かれそうだけど、細切りされているので、あまり気にはならない。
それなりに美味しい一杯だったけど、やはり好みは、私は塩かな…
店主に、あっさりした醤油ラーメンがあったはずと聞いてみたところ…
「以前は、鶏と魚介のスープでつくった醤油ラーメンもやっていたんですけど、今はやめちゃったんですよ…」
「でも、今、新しい醤油ラーメンをつくっています!」
えっ…
思いもしない答えが返ってきたので…
それはどんなラーメンなのかを尋ねてみたところ…
「今度の醤油(ラーメン)は、鶏だけのスープでつくろうとしています。」
これは楽しみ♪
「いつ頃から始めるんですか!?」と…
重ねて質問すると…
「う~ん…」と唸って、頭を抱えて考え込んでしまった…
しかし、このオーバーアクションの末に口から出た言葉は…
「来週…」
「来週からやりますよ!」というものだった。
「飽きられないように、たまにやっている限定ではなくて、まずは、季節限定のようなカタチで始めたいと思います。」と語ってくれた。
まあ、でも、「限定」に「季節限定」なんて聞いても、私がこちらに来るのは2回目で、限定を食べたことも注文方法もわからないんだけど…
しかし、こちらの店主は見た目の印象から、無口な人なのかと思ったら…
意外にも、雄弁に喋るのには驚いた。
しかし、鶏だけを使ったスープとはいっても…
こちらの、鶏の風味たっぷりの「塩ラーメン」のスープだって、魚介も少しは含まれている…
でも、今度のスープは鶏100%!
鶏だけでつくるスープというのは意外に難しいと聞いているけど…
この人がつくったらどんなスープになるんだろう!
楽しみだな!
来週は行かないと!


住所:東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
電話:03-6383-3492
営業時間:(平日)11:30~14:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:00~15:00/18:00~22:00
※スープ売り切れの場合は営業終了
休日:月曜・第4火曜
※祝日の場合は営業、翌日休業(第4月、火が祝日の場合、水、木営業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から徒歩7分。
JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・荻窪駅から徒歩10分
メニュー:塩ラーメン…700円/醤油ラーメン…750円
好み度:醤油ラーメン

接客・サービス

2009.02.24
中華そば 江ぐち
訪問日:2009年2月24日(火)

三鷹のラーメン店といえば…
ここ「江ぐち」!
昭和24年創業の老舗。
久住昌之さんという方が「小説中華そば 江ぐち」という本も書いているほどの店…

「ラーメン 香取」に行った帰りに寄ってみた。
本当は、「ラーメン 香取」で食べた「ラーメン」のデフォルトの量が意外に多かったので、連食はパスしようかとも思ったんだけど…
「ラーメン 香取」から駅までの長い道程を歩いているうちに…
もう少しならいけると思い直した。
店は、地下にある!

地下への階段を下りていくと、看板にちょこんと「営業中」の札が掛かっていた。

折り返しの階段を下りた正面が「江ぐち」だった…
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な挨拶で出迎えてくれた。
「こちらにどうぞ!」
ガタイのいい大将に席を示され、コの字型したカウンター席の、店の入口から見て奥側の席につく…
本当は「チャーシューワンタンメン」を注文したいところだったんだけど、「ラーメン 香取」との連食になるので、普通のラーメンで自重…

注文が入ると、箱の中から麺をひと掴みして、沸騰している寸胴の中に放り込み、蓋をする大将!
丼を前に置き、醤油ダレ
をおたまで2度すくい入れると「魔法の粉」をザッザッザッと振り掛け入れた…
しばし、麺が茹であがるまで待つ…
店内には、常連とおぼしきお客さんでいっぱい!
昼間からビールを飲みながらチャーシューやメンマなどのつまみを楽しんでいるお客さんもいて…
大将に先代のお父さまお母さまの3人とお客さんが交わり、お互い楽しそうにフランクに会話していた…
ほのぼのとした雰囲気が漂よう…
麺が茹であがったようで、大将が平ざるでラーメンをすくい上げ、さっと湯切りしてラーメン丼の中へ…
ネギ、メンマ、チャーシュー、なると…
ごくごくシンプルな昔ながらのラーメンの具が盛られて…
「お待ちどうさま!」
大将からラーメンが出された!


スープは、鶏ガラにゲンコツ…
それに、昆布に煮干しと鯖節の出汁…
後は化調の味だね。
やや薄味だなと感じたところ…
「味が薄いようだったら、卓上にあるタレで調整してください。」「ラーメンに使っているタレと同じものです!」
タイミングよく、大将から説明があった。
さっそく、少しづつ足し入れて、ちょうどいい濃さに調整できた。
麺は地粉を使ってカン水を入れずに打ったという褐色の自家製麺!
カタメの食感で弾力のある麺はコシが強くてなかなかのもの…
小さくて薄っぺらいチャーシューはちょっとチープに感じたけど…
でも、まあ、この価格なら仕方ないかな…
目の前で、大将が、ワンタンをポンポンと麺を茹でていた寸胴に放り込んで茹で始めた…
このワンタンは美味しそうだったな!
特筆すべきものはないけど、スープも麺もそこそこ美味しかった!
これで、今時、ラーメン一杯450円で出すというのはがんばっているなと思うし…
この、店と常連さんたちとの温かい、人情味溢れる雰囲気に触れられただけでも今日は収穫があったよ。


住所:東京都三鷹市下連雀3-27-9 エミネスB1
電話:0422-43-6381
営業時間:11:30~14:30/16:30~20:30
休日:月曜日、第1・3日曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から徒歩2分
メニュー:ラーメン…450円/ワンタン…500円/竹の子ラーメン…500円/大盛ラーメン…500円/玉子ラーメン…500円/チャーシューメン…600円/ワンタンメン…600円/チャーシューワンタンメン…650円/五目そば…600円/五目ワンタンメン…650円/各種大盛…50円増/各種もやし付き…50円増
好み度:ラーメン
接客・サービス

三鷹のラーメン店といえば…
ここ「江ぐち」!
昭和24年創業の老舗。
久住昌之さんという方が「小説中華そば 江ぐち」という本も書いているほどの店…

「ラーメン 香取」に行った帰りに寄ってみた。
本当は、「ラーメン 香取」で食べた「ラーメン」のデフォルトの量が意外に多かったので、連食はパスしようかとも思ったんだけど…
「ラーメン 香取」から駅までの長い道程を歩いているうちに…
もう少しならいけると思い直した。
店は、地下にある!

地下への階段を下りていくと、看板にちょこんと「営業中」の札が掛かっていた。

折り返しの階段を下りた正面が「江ぐち」だった…
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な挨拶で出迎えてくれた。
「こちらにどうぞ!」
ガタイのいい大将に席を示され、コの字型したカウンター席の、店の入口から見て奥側の席につく…
本当は「チャーシューワンタンメン」を注文したいところだったんだけど、「ラーメン 香取」との連食になるので、普通のラーメンで自重…

注文が入ると、箱の中から麺をひと掴みして、沸騰している寸胴の中に放り込み、蓋をする大将!
丼を前に置き、醤油ダレ
をおたまで2度すくい入れると「魔法の粉」をザッザッザッと振り掛け入れた…
しばし、麺が茹であがるまで待つ…
店内には、常連とおぼしきお客さんでいっぱい!
昼間からビールを飲みながらチャーシューやメンマなどのつまみを楽しんでいるお客さんもいて…
大将に先代のお父さまお母さまの3人とお客さんが交わり、お互い楽しそうにフランクに会話していた…
ほのぼのとした雰囲気が漂よう…
麺が茹であがったようで、大将が平ざるでラーメンをすくい上げ、さっと湯切りしてラーメン丼の中へ…
ネギ、メンマ、チャーシュー、なると…
ごくごくシンプルな昔ながらのラーメンの具が盛られて…
「お待ちどうさま!」
大将からラーメンが出された!


スープは、鶏ガラにゲンコツ…
それに、昆布に煮干しと鯖節の出汁…
後は化調の味だね。
やや薄味だなと感じたところ…
「味が薄いようだったら、卓上にあるタレで調整してください。」「ラーメンに使っているタレと同じものです!」
タイミングよく、大将から説明があった。
さっそく、少しづつ足し入れて、ちょうどいい濃さに調整できた。
麺は地粉を使ってカン水を入れずに打ったという褐色の自家製麺!
カタメの食感で弾力のある麺はコシが強くてなかなかのもの…
小さくて薄っぺらいチャーシューはちょっとチープに感じたけど…
でも、まあ、この価格なら仕方ないかな…
目の前で、大将が、ワンタンをポンポンと麺を茹でていた寸胴に放り込んで茹で始めた…
このワンタンは美味しそうだったな!
特筆すべきものはないけど、スープも麺もそこそこ美味しかった!
これで、今時、ラーメン一杯450円で出すというのはがんばっているなと思うし…
この、店と常連さんたちとの温かい、人情味溢れる雰囲気に触れられただけでも今日は収穫があったよ。


住所:東京都三鷹市下連雀3-27-9 エミネスB1
電話:0422-43-6381
営業時間:11:30~14:30/16:30~20:30
休日:月曜日、第1・3日曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から徒歩2分
|
メニュー:ラーメン…450円/ワンタン…500円/竹の子ラーメン…500円/大盛ラーメン…500円/玉子ラーメン…500円/チャーシューメン…600円/ワンタンメン…600円/チャーシューワンタンメン…650円/五目そば…600円/五目ワンタンメン…650円/各種大盛…50円増/各種もやし付き…50円増
好み度:ラーメン

接客・サービス

2009.02.24
ラーメン 香取
訪問日:2009年2月24日(火)

昨日の2月23日に開店した新店!
「ラーメン 香取」!
荻窪の名店「二葉」他で修業を積んだ店主が開いた店だとか…
教会通りにある「二葉」の天沼店にはもう何年も行っていないけど…
ほんのりと煮干しが香る「二葉」のラーメンは好みだし…
ちょっと駅から離れているのがネックだけど…
行ってみようか…
というわけで、私がやってきたのはJR三鷹駅。
駅南口から、南下して、真っすぐに延びる「南銀」こと南銀座街を歩く。
そしてひたすら歩く…

そして、「中央通り」というのが正式名称の、この南銀座街の終点になる「南銀座街入口」まで歩いて、交差する「連雀通り」を左折して進むと…
やがて通りの左側に店が見えてきた…
店の外には、お祝いの花がいっぱい!
中には、「二葉」の小林店主からのものもあった。

11時52分に到着!
駅からは徒歩で15分を費やした。
ちょっと遠いかな…
店はすでに満席のようで外で3人のお客さんが待っていた…
すぐに2人が入店して、あと1人のところで、女性スタッフの方が出てきて…
「お寒いのに、わざわざご来店いただいてありがとうございます♪」
丁寧に挨拶をされてしまった。
そして、前のお客さんが入店して、1人で待っていると…
先ほどの方とは違う若い女性スタッフの方が出てきて…
「寒いので、中でお待ちください♪」
店内に招き入れられ、スツールに座るようすすめられた…
さらに…
「お寒いのにお待ちいただいたので、よかったらこれをどうぞ♪」
トッピング一品無料券を渡された!

親切だし、サービスもいいね!
席が空く間に、券売機で食券を買う。
メニューは「ラーメン」1本!
後はトッピングの味玉にチャーシュー、メンマのみ。

「チャーシューとメンマは最初からラーメンに入っています。味玉は入っていません。」
店の中に迎え入れてくれた女性スタッフの方から、トッピングの説明があった。
しかし、その「入っていない」と説明のあった「味玉」のボタンに×マークが赤く点灯していたのを指摘したところ…
「ごめんなさい。売り切れてしまいました…」
「私も、味玉好きなんですけど…」
「ごめんなさい。」
何度も頭を下げられて、こちらの方が恐縮してしまう…
席が空いて…
「どうぞ、こちらのお席へ♪」
今度は、最初に出てきた女性スタッフの方から呼ばれて席につく…
すかさず、水の入ったコップが出される。
そして、券を受け取ると…
「3番席のお客さまからラーメンの注文をいただきました♪」とコール!
厨房には男性3名!
恰幅のいい店主さんなのかな?
スタッフの人たちは店長と呼ばれていたこの方を中心に、若いイケメンスタッフと年配のスタッフの方がサポートするカタチでラーメンを作っていた。
店長がタレの調合から、スープをラーメン丼に注ぎ、麺を茹でるまでの一連の調理作業を一人で行なっていて…
若いスタッフは、店主の補助と盛り付けを担当。
年配のスタッフの方は、その他の雑用担当…
ただ、思ったのは、この規模の店にしてはスタッフの数が多すぎる!
これだけの人件費をかけて採算が採れるのか?
ちょっと心配になった。
最初、店主と思った人も、スタッフの人たちからは店長と呼ばれていたし…
入口の看板にも、昨日オープンしたばかりの新店にもかかわらず「三鷹本店」の名が付けられていたし…
店の内外装にもお金がかけられているし…
それに、この女性スタッフの行き届いたサービスやマナーのよさからしても…
もしかしたら、どこかの資本系がオーナーの店なのかもしれない…
ただし、この接客とマナー、サービスのよさは、とても心地いいし、味がよければ、別にチェーン店でも私は構わないけどね!
コップの水が減れば、継ぎ足してくれるし…
本当、2人の女性スタッフの接客・サービスは個人のラーメン店の域を超えている。
「次は3個行くぞ!」
店長から声が上がり、厨房の2人の男性スタッフからは「はい!」という声が上がる!
「三河屋製麺」の孔の空いたプラスチック製の麺箱から麺が取り出されると…
店長の手によって、テボの中に次々に投入されていった…
そして、タイマーがセットされ…
店長が醤油ダレをラーメン丼に入れたところで…
トラブル発生!
券売機に1万円を投入したお客さんから、食券が出ないとクレームが出た。
「店長!」
助けを求める若い女性スタッフ!
券売機の鍵をもって、駆け付ける店長…
どうやら、1万円札が機械に絡まったようだ…
とりあえず、この男性2人連れのお客さんが買おうとした「ラーメン」とトッピング「チャーシュー」の券を機械から取り出し、オーダーを入れる…
清算は現金で行なって、事なきを得たんだけど…
かわいそうに若い女性スタッフの方は…
「ラーメン」370円とトッピング「チャーシュー」130円×2人分=1,000円という…
ごく単純な計算もできなくなって…
店長に…
「電卓ありませんか~」
明らかに動揺していたよ…
おかげで被害を被ったのは、実は、今、厨房で3個作りされていた「ラーメン」を食べるお客さんだった!
私もその一人だったんだけどね…
若いイケメンのスタッフは店長が呼び出された後に、自分で判断して、醤油ダレの入ったラーメン丼に、さらに油のようなものを追加…
ここまではよかったんだけど…
「タイマーがなったら引き上げておけ!」と店長言われて…
その通りにタイマーが鳴って引き上げ、湯切りまでしたんだけど…
その後、店長をチラッとみたものの、まだトラブルが解決していなかったため、湯切りした麺の入ったテボを横に寝かせて放置してしまった…
すぐに店長は厨房に戻り…
慌ててラーメン丼にスープを注ぐと、麺を入れるよう指示があり…
放置されていたのも、実際にはわずかな時間ではあったと思うけど…
しかし、また、これからがバタバタ…
まだ、券売機のトラブルが解消されないため、店長は再度、厨房を出ていってしまい…
残った男性スタッフ2人で盛り付けが行なわれたんだけど…
年配のスタッフの方が盛り付け方法を間違えて、またここでモタモタ…
さらに、遅くなったのだから、目の前にいるお客さんに厨房から手渡しすればいいのに…
マニュアル通りなのかは知らないけど、わざわざ女性スタッフに運ばせるKYぶり…
最後に、本来は3個の中では一番先に出されるはずの私のラーメンが運ばれたのが最後になるという順番間違えのおまけ付き!
こんなドタバタで作られた「ラーメン」!


スープは、和風出汁の風味の強いスープ!
最初に昆布に煮干しの風味が感じられた。
動物系は鶏が中心なんだろうけど、ゲンコツも使っているようで、スープの濁りがそれを示している。、
「二葉」のスープにはこんな濁りはないし、味も違う気がした。
ただ、ほんのりと煮干しが香るという点は同じだったし…
好きだな!
こういうの…
そして、問題の麺…
あんまりひどいようだったら、作り直してもらおうかとも思ったけど…
麺は、のびてはいないし、麺と麺がくっついているということもなかった。
麺自体は、こんな状態で出されたというのに、しっかりコシがあったし…
この、煮干し風味のあっさりしたスープに馴染んで美味しくいただけた!
もっといい状態で食べることができたら、もっと美味しく感じたんだろうな…
麺に悪いことをしたよ…
やっぱ、ここが減点のポイントだろうね…
味がシミシミのチャーシューも悪くない。
メンマのコリコリ感もいい!
スープは開店2日目とは思えない出来のよさだったので、麺が返す返す残念…
でも、接客もサービスもよかったからよしとしよう!
帰り掛けに…
「ありがとうございました!」
「今日は、味玉がなくてごめんなさい…」
「今度は、たくさん用意しておきますので♪」
「また、来店してください!」
「今月一杯はラーメン半額です♪」
「来月になったら、メニューもいっぱい増えますので…」

明るい女性スタッフの声と笑顔に癒される…
もう一度、食べに来ようか…

住所:東京都三鷹市下連雀4-7-14
電話:0422-76-5137
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
休日:木曜
アクセス:JR中央線三鷹駅南口から「中央通り」を南下。「連雀通り」を左折。吉祥寺方面へ向かい左側
メニュー:ラーメン…740円(2/23~2/28の期間は半額 370円)
味玉…100円/チャーシュー…130円/メンマ…150円
好み度:ラーメン
接客・サービス

昨日の2月23日に開店した新店!
「ラーメン 香取」!
荻窪の名店「二葉」他で修業を積んだ店主が開いた店だとか…
教会通りにある「二葉」の天沼店にはもう何年も行っていないけど…
ほんのりと煮干しが香る「二葉」のラーメンは好みだし…
ちょっと駅から離れているのがネックだけど…
行ってみようか…
というわけで、私がやってきたのはJR三鷹駅。
駅南口から、南下して、真っすぐに延びる「南銀」こと南銀座街を歩く。
そしてひたすら歩く…

そして、「中央通り」というのが正式名称の、この南銀座街の終点になる「南銀座街入口」まで歩いて、交差する「連雀通り」を左折して進むと…
やがて通りの左側に店が見えてきた…
店の外には、お祝いの花がいっぱい!
中には、「二葉」の小林店主からのものもあった。

11時52分に到着!
駅からは徒歩で15分を費やした。
ちょっと遠いかな…
店はすでに満席のようで外で3人のお客さんが待っていた…
すぐに2人が入店して、あと1人のところで、女性スタッフの方が出てきて…
「お寒いのに、わざわざご来店いただいてありがとうございます♪」
丁寧に挨拶をされてしまった。
そして、前のお客さんが入店して、1人で待っていると…
先ほどの方とは違う若い女性スタッフの方が出てきて…
「寒いので、中でお待ちください♪」
店内に招き入れられ、スツールに座るようすすめられた…
さらに…
「お寒いのにお待ちいただいたので、よかったらこれをどうぞ♪」
トッピング一品無料券を渡された!

親切だし、サービスもいいね!
席が空く間に、券売機で食券を買う。
メニューは「ラーメン」1本!
後はトッピングの味玉にチャーシュー、メンマのみ。

「チャーシューとメンマは最初からラーメンに入っています。味玉は入っていません。」
店の中に迎え入れてくれた女性スタッフの方から、トッピングの説明があった。
しかし、その「入っていない」と説明のあった「味玉」のボタンに×マークが赤く点灯していたのを指摘したところ…
「ごめんなさい。売り切れてしまいました…」
「私も、味玉好きなんですけど…」
「ごめんなさい。」
何度も頭を下げられて、こちらの方が恐縮してしまう…
席が空いて…
「どうぞ、こちらのお席へ♪」
今度は、最初に出てきた女性スタッフの方から呼ばれて席につく…
すかさず、水の入ったコップが出される。
そして、券を受け取ると…
「3番席のお客さまからラーメンの注文をいただきました♪」とコール!
厨房には男性3名!
恰幅のいい店主さんなのかな?
スタッフの人たちは店長と呼ばれていたこの方を中心に、若いイケメンスタッフと年配のスタッフの方がサポートするカタチでラーメンを作っていた。
店長がタレの調合から、スープをラーメン丼に注ぎ、麺を茹でるまでの一連の調理作業を一人で行なっていて…
若いスタッフは、店主の補助と盛り付けを担当。
年配のスタッフの方は、その他の雑用担当…
ただ、思ったのは、この規模の店にしてはスタッフの数が多すぎる!
これだけの人件費をかけて採算が採れるのか?
ちょっと心配になった。
最初、店主と思った人も、スタッフの人たちからは店長と呼ばれていたし…
入口の看板にも、昨日オープンしたばかりの新店にもかかわらず「三鷹本店」の名が付けられていたし…
店の内外装にもお金がかけられているし…
それに、この女性スタッフの行き届いたサービスやマナーのよさからしても…
もしかしたら、どこかの資本系がオーナーの店なのかもしれない…
ただし、この接客とマナー、サービスのよさは、とても心地いいし、味がよければ、別にチェーン店でも私は構わないけどね!
コップの水が減れば、継ぎ足してくれるし…
本当、2人の女性スタッフの接客・サービスは個人のラーメン店の域を超えている。
「次は3個行くぞ!」
店長から声が上がり、厨房の2人の男性スタッフからは「はい!」という声が上がる!
「三河屋製麺」の孔の空いたプラスチック製の麺箱から麺が取り出されると…
店長の手によって、テボの中に次々に投入されていった…
そして、タイマーがセットされ…
店長が醤油ダレをラーメン丼に入れたところで…
トラブル発生!
券売機に1万円を投入したお客さんから、食券が出ないとクレームが出た。
「店長!」
助けを求める若い女性スタッフ!
券売機の鍵をもって、駆け付ける店長…
どうやら、1万円札が機械に絡まったようだ…
とりあえず、この男性2人連れのお客さんが買おうとした「ラーメン」とトッピング「チャーシュー」の券を機械から取り出し、オーダーを入れる…
清算は現金で行なって、事なきを得たんだけど…
かわいそうに若い女性スタッフの方は…
「ラーメン」370円とトッピング「チャーシュー」130円×2人分=1,000円という…
ごく単純な計算もできなくなって…
店長に…
「電卓ありませんか~」
明らかに動揺していたよ…
おかげで被害を被ったのは、実は、今、厨房で3個作りされていた「ラーメン」を食べるお客さんだった!
私もその一人だったんだけどね…
若いイケメンのスタッフは店長が呼び出された後に、自分で判断して、醤油ダレの入ったラーメン丼に、さらに油のようなものを追加…
ここまではよかったんだけど…
「タイマーがなったら引き上げておけ!」と店長言われて…
その通りにタイマーが鳴って引き上げ、湯切りまでしたんだけど…
その後、店長をチラッとみたものの、まだトラブルが解決していなかったため、湯切りした麺の入ったテボを横に寝かせて放置してしまった…
すぐに店長は厨房に戻り…
慌ててラーメン丼にスープを注ぐと、麺を入れるよう指示があり…
放置されていたのも、実際にはわずかな時間ではあったと思うけど…
しかし、また、これからがバタバタ…
まだ、券売機のトラブルが解消されないため、店長は再度、厨房を出ていってしまい…
残った男性スタッフ2人で盛り付けが行なわれたんだけど…
年配のスタッフの方が盛り付け方法を間違えて、またここでモタモタ…
さらに、遅くなったのだから、目の前にいるお客さんに厨房から手渡しすればいいのに…
マニュアル通りなのかは知らないけど、わざわざ女性スタッフに運ばせるKYぶり…
最後に、本来は3個の中では一番先に出されるはずの私のラーメンが運ばれたのが最後になるという順番間違えのおまけ付き!
こんなドタバタで作られた「ラーメン」!


スープは、和風出汁の風味の強いスープ!
最初に昆布に煮干しの風味が感じられた。
動物系は鶏が中心なんだろうけど、ゲンコツも使っているようで、スープの濁りがそれを示している。、
「二葉」のスープにはこんな濁りはないし、味も違う気がした。
ただ、ほんのりと煮干しが香るという点は同じだったし…
好きだな!
こういうの…
そして、問題の麺…
あんまりひどいようだったら、作り直してもらおうかとも思ったけど…
麺は、のびてはいないし、麺と麺がくっついているということもなかった。
麺自体は、こんな状態で出されたというのに、しっかりコシがあったし…
この、煮干し風味のあっさりしたスープに馴染んで美味しくいただけた!
もっといい状態で食べることができたら、もっと美味しく感じたんだろうな…
麺に悪いことをしたよ…
やっぱ、ここが減点のポイントだろうね…
味がシミシミのチャーシューも悪くない。
メンマのコリコリ感もいい!
スープは開店2日目とは思えない出来のよさだったので、麺が返す返す残念…
でも、接客もサービスもよかったからよしとしよう!
帰り掛けに…
「ありがとうございました!」
「今日は、味玉がなくてごめんなさい…」
「今度は、たくさん用意しておきますので♪」
「また、来店してください!」
「今月一杯はラーメン半額です♪」
「来月になったら、メニューもいっぱい増えますので…」

明るい女性スタッフの声と笑顔に癒される…
もう一度、食べに来ようか…

住所:東京都三鷹市下連雀4-7-14
電話:0422-76-5137
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
休日:木曜
アクセス:JR中央線三鷹駅南口から「中央通り」を南下。「連雀通り」を左折。吉祥寺方面へ向かい左側
メニュー:ラーメン…740円(2/23~2/28の期間は半額 370円)
味玉…100円/チャーシュー…130円/メンマ…150円
好み度:ラーメン

接客・サービス

2009.02.20
味噌麺処 花道
訪問日:2009年2月20日(金)

「味噌麺処 花道」…
普段、あまり「味噌ラーメン」を食べない私が、こちらの店を訪ねたのは2つの理由があったから…
1つは、あのラーメンの鬼・佐野 実さんが、あるテレビ番組で練馬の「はないち」に来た際に…
「ここは行っておいた方がいい!」…
そう「はないち」のパパさんにすすめた店がこちらだということ…
佐野さんがプロのラーメン店主にすすめる店なのだから、それだけのものがあるのだろうし…
そして、これを受けたパパさんが、定休日の木曜日に自転車を漕ぎ漕ぎ店を訪れたのに…
こちらの店からは、混雑緩和のため整理券を配布され…
指定された時間に再度、来店してほしいと言われて…
結局、スゴスゴと帰ってきたという話を聞いたのが…
2つ目の理由…
整理券を配り、入場制限を図る…
この高ビーなやり方は大嫌いだ!
これをはじめて行ったのが…
2002年当時、日テレのテレビ番組で全国№1のラーメン店に輝いた「湯島天神下 大喜」!
こちらの店は、自分好みのラーメンが食べられるので、有名になる前は足繁く通った店なんだけど…
一度、お客さんを店に来させて、整理券を受け取らせ…
そして、わざわざ、また指定された時間に来させてラーメンを食べさせる…
私は、このやり方が許せなくて、「大喜」から足が遠退いた…
たから、これが解除された以降も、数年間は「大喜」へ足を向けない時期があったくらいだ…
さて、この「花道」という店が整理券を使う意図は何なのか!?

何かのテレビ番組で紹介されたという話は聞いたことはある。
しかし、それで本当に、整理券を配るほどの行列ができたのだろうか!?
まさか、宣伝効果を狙って、わざとそうしているわけではないとは思うけど…
一度、自分の目でみて、舌で感じて…
混雑状況と味を確かめてみないと…
何とも言えない…
訪問前の下調べのため、店のホームページを確認してみたところ…
3人体制にしたので、もうすぐ整理券制は廃止する方向との店主の記述があった…
でも、ということは、まだ、今も整理券制を継続しているってことなんだろうな…
ダメ元で、出掛けてみることにした。
もし、整理券制を実施していて、その場で食べられなかったら、近くにある、やはり未訪の「つけめん処 みつば」で食べればいい!
そう思って、13時過ぎに商店街の中にある店の前まで来たところ…
店の前のベンチで2人のお客さんが待っていた…
お客さんの一人に…
「整理券制ではないのですか!?」と聞いてみたところ…
「いや、今日は違うみたいですよ…」という答えが返ってきた…
店の外から、窓越しに中華鍋で野菜を炒めている店主らしき人物が見えたので…
「今日は整理券を発行していないんですか?」と聞いてみたところ…
「はい!今日は整理券なしで食べられます。」という答えがあったので、待つことにした…
少し待たされて…
引戸が開いて…
「中へどうぞ!」と店員さんに招き入れられる…
店内に入ると、中にもベンチがあって、3人のお客さんが待っていた。
1人座るだけのスペースが空いていたベンチに座る前に、券売機で食券を購入!
メニューには、「蒙古タンメン 中本」での修業経験を生かした「番長」という名前が冠された檄辛ラーメンにつけめんもあったけど…
私はオーソドックスにノーマルな「味噌らーめん」を選択!

50円増しで「大盛り」にできるボタンを見つけて…
店主に麺の量を確認したところ…
普通盛りで160g。
大盛りは240gだというので…
追加で「大盛り」の食券を購入!
食券を集めにきた店員さんに「野菜大盛りで!」と付け加えて渡す…
こちらの店では、この「野菜大盛り」と「生にんにく」の追加を無料で行なえる!
カウンターの上に妙なものを発見!
しかし、すぐに用途がわかった!

この寒さだというのに、隣の席で、真っ赤なスープと汗だくになって格闘しているお客さんがいた。
ティッシュで額から首筋から汗を拭い…
扇子で扇ぐ…
他のお客さんには、やや顰蹙を買う行為ではあるけど…
気持ちはわからないでもない…
店主も、半袖のTシャツ1枚だけという姿にもかかわらず、汗まみれになって、一生懸命ラーメンを作っている。
そして、私の「味噌ラーメン」も作られ出された!


野菜の量というか…
モヤシの量がすごい!
この、モヤシを脇に寄せて、まず、スープをいただく…
ニンニク、生姜、ラード…
濃厚で強烈な味噌スープ!
これは身体が温まる…
野菜と豚骨の甘味が感じられる「味噌ラーメン」の王道スープ!
スープにはコクもあって、これは佐野さんじゃなくても美味しいと言うよ!
この重厚な味噌スープに絡む中太麺がまたいい!
プリプリした食感もよくて、このスープとの相性はバッチリ!
分厚く切られた豚バラ肉のチャーシューは、脂身が多くて、私は好みじゃなかったけど、若い人受けしそう!
モヤシは、若干、生のものがあった…
でも、まあ、サービスで大盛りにしてもらえたから許そう!
お腹いっぱい…
麺と野菜を大盛りにしたこともあるけど…
この麺にスープはお腹にズシンとくる!
また、来る機会があれば、普通盛りでじゅうぶんだね!
最後に、この店の「整理券制度」だけど…
店やお客さんに聞いた話では…
どうやら、行列によって、近隣の店から抗議があって、こうせざるを得なかったようで…
「味噌ラーメン」を店主がほぼ一人で作っていて時間がかかり、待ち時間が長いことに起因しているよう…
決して、店が好んでやっているわけではないようだ。
店主も気さくで、接客態度もよかったし…
店の外に貼ってあった貼り紙をみて、大体、察しはついたけど…
近隣の店への気遣い…
繁盛して、行列ができるとブチ当たる問題…
こうなる前にどうにか対処できなかったのか!?
その思いはあるけど…
これが原因で、商売をやめてしまった「設楽」という千葉・天王台にあった美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれた店のようにはなってほしくはないし…
店側の配慮の問題もあるけど、お客サイドのマナーが大事!
その店のラーメンが好きで食べたいなら、その店に迷惑がかかる行動は慎まないと…
自戒の念も込めてそう思った…
しかし、それにしてもこの悪しき「整理券制」!
一刻も早くやめてほしい!
ただ、店主に聞いたところ…
もうしばらく様子をみさせてほしいと…
申し訳なさそうに話していたので…
今日のように「整理券なし」の日もあるだろうけど…
もうしばらくの間は続きそうなのが残念…


住所:東京都中野区野方6-23-12
電話:03-6902-2619
営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00
休日:火曜
アクセス:西武新宿線・野方駅改札を出て目の前の商店街を右に直進。徒歩3分
メニュー:味噌ラーメン…750円/辛味噌ラーメン…750円/番長ラーメン(激辛)…800円
味噌つけめん…780円/辛味噌つけめん…780円/番長つけめん(激辛)…830円
大盛50円増し/特盛…100円増し
生にんにく…無料/野菜大盛…無料/メンマ…100円/チャーシュー…300円/味付玉子…100円
ライス…100円/つけ麺スープお代わり…200円
HP:http://www.cc-lab.jp/hanamichi/
好み度:味噌ラーメン
接客・サービス

「味噌麺処 花道」…
普段、あまり「味噌ラーメン」を食べない私が、こちらの店を訪ねたのは2つの理由があったから…
1つは、あのラーメンの鬼・佐野 実さんが、あるテレビ番組で練馬の「はないち」に来た際に…
「ここは行っておいた方がいい!」…
そう「はないち」のパパさんにすすめた店がこちらだということ…
佐野さんがプロのラーメン店主にすすめる店なのだから、それだけのものがあるのだろうし…
そして、これを受けたパパさんが、定休日の木曜日に自転車を漕ぎ漕ぎ店を訪れたのに…
こちらの店からは、混雑緩和のため整理券を配布され…
指定された時間に再度、来店してほしいと言われて…
結局、スゴスゴと帰ってきたという話を聞いたのが…
2つ目の理由…
整理券を配り、入場制限を図る…
この高ビーなやり方は大嫌いだ!
これをはじめて行ったのが…
2002年当時、日テレのテレビ番組で全国№1のラーメン店に輝いた「湯島天神下 大喜」!
こちらの店は、自分好みのラーメンが食べられるので、有名になる前は足繁く通った店なんだけど…
一度、お客さんを店に来させて、整理券を受け取らせ…
そして、わざわざ、また指定された時間に来させてラーメンを食べさせる…
私は、このやり方が許せなくて、「大喜」から足が遠退いた…
たから、これが解除された以降も、数年間は「大喜」へ足を向けない時期があったくらいだ…
さて、この「花道」という店が整理券を使う意図は何なのか!?

何かのテレビ番組で紹介されたという話は聞いたことはある。
しかし、それで本当に、整理券を配るほどの行列ができたのだろうか!?
まさか、宣伝効果を狙って、わざとそうしているわけではないとは思うけど…
一度、自分の目でみて、舌で感じて…
混雑状況と味を確かめてみないと…
何とも言えない…
訪問前の下調べのため、店のホームページを確認してみたところ…
3人体制にしたので、もうすぐ整理券制は廃止する方向との店主の記述があった…
でも、ということは、まだ、今も整理券制を継続しているってことなんだろうな…
ダメ元で、出掛けてみることにした。
もし、整理券制を実施していて、その場で食べられなかったら、近くにある、やはり未訪の「つけめん処 みつば」で食べればいい!
そう思って、13時過ぎに商店街の中にある店の前まで来たところ…
店の前のベンチで2人のお客さんが待っていた…
お客さんの一人に…
「整理券制ではないのですか!?」と聞いてみたところ…
「いや、今日は違うみたいですよ…」という答えが返ってきた…
店の外から、窓越しに中華鍋で野菜を炒めている店主らしき人物が見えたので…
「今日は整理券を発行していないんですか?」と聞いてみたところ…
「はい!今日は整理券なしで食べられます。」という答えがあったので、待つことにした…
少し待たされて…
引戸が開いて…
「中へどうぞ!」と店員さんに招き入れられる…
店内に入ると、中にもベンチがあって、3人のお客さんが待っていた。
1人座るだけのスペースが空いていたベンチに座る前に、券売機で食券を購入!
メニューには、「蒙古タンメン 中本」での修業経験を生かした「番長」という名前が冠された檄辛ラーメンにつけめんもあったけど…
私はオーソドックスにノーマルな「味噌らーめん」を選択!

50円増しで「大盛り」にできるボタンを見つけて…
店主に麺の量を確認したところ…
普通盛りで160g。
大盛りは240gだというので…
追加で「大盛り」の食券を購入!
食券を集めにきた店員さんに「野菜大盛りで!」と付け加えて渡す…
こちらの店では、この「野菜大盛り」と「生にんにく」の追加を無料で行なえる!
カウンターの上に妙なものを発見!
しかし、すぐに用途がわかった!

この寒さだというのに、隣の席で、真っ赤なスープと汗だくになって格闘しているお客さんがいた。
ティッシュで額から首筋から汗を拭い…
扇子で扇ぐ…
他のお客さんには、やや顰蹙を買う行為ではあるけど…
気持ちはわからないでもない…
店主も、半袖のTシャツ1枚だけという姿にもかかわらず、汗まみれになって、一生懸命ラーメンを作っている。
そして、私の「味噌ラーメン」も作られ出された!


野菜の量というか…
モヤシの量がすごい!
この、モヤシを脇に寄せて、まず、スープをいただく…
ニンニク、生姜、ラード…
濃厚で強烈な味噌スープ!
これは身体が温まる…
野菜と豚骨の甘味が感じられる「味噌ラーメン」の王道スープ!
スープにはコクもあって、これは佐野さんじゃなくても美味しいと言うよ!
この重厚な味噌スープに絡む中太麺がまたいい!
プリプリした食感もよくて、このスープとの相性はバッチリ!
分厚く切られた豚バラ肉のチャーシューは、脂身が多くて、私は好みじゃなかったけど、若い人受けしそう!
モヤシは、若干、生のものがあった…
でも、まあ、サービスで大盛りにしてもらえたから許そう!
お腹いっぱい…
麺と野菜を大盛りにしたこともあるけど…
この麺にスープはお腹にズシンとくる!
また、来る機会があれば、普通盛りでじゅうぶんだね!
最後に、この店の「整理券制度」だけど…
店やお客さんに聞いた話では…
どうやら、行列によって、近隣の店から抗議があって、こうせざるを得なかったようで…
「味噌ラーメン」を店主がほぼ一人で作っていて時間がかかり、待ち時間が長いことに起因しているよう…
決して、店が好んでやっているわけではないようだ。
店主も気さくで、接客態度もよかったし…
店の外に貼ってあった貼り紙をみて、大体、察しはついたけど…
近隣の店への気遣い…
繁盛して、行列ができるとブチ当たる問題…
こうなる前にどうにか対処できなかったのか!?
その思いはあるけど…
これが原因で、商売をやめてしまった「設楽」という千葉・天王台にあった美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれた店のようにはなってほしくはないし…
店側の配慮の問題もあるけど、お客サイドのマナーが大事!
その店のラーメンが好きで食べたいなら、その店に迷惑がかかる行動は慎まないと…
自戒の念も込めてそう思った…
しかし、それにしてもこの悪しき「整理券制」!
一刻も早くやめてほしい!
ただ、店主に聞いたところ…
もうしばらく様子をみさせてほしいと…
申し訳なさそうに話していたので…
今日のように「整理券なし」の日もあるだろうけど…
もうしばらくの間は続きそうなのが残念…


住所:東京都中野区野方6-23-12
電話:03-6902-2619
営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00
休日:火曜
アクセス:西武新宿線・野方駅改札を出て目の前の商店街を右に直進。徒歩3分
メニュー:味噌ラーメン…750円/辛味噌ラーメン…750円/番長ラーメン(激辛)…800円
味噌つけめん…780円/辛味噌つけめん…780円/番長つけめん(激辛)…830円
大盛50円増し/特盛…100円増し
生にんにく…無料/野菜大盛…無料/メンマ…100円/チャーシュー…300円/味付玉子…100円
ライス…100円/つけ麺スープお代わり…200円
HP:http://www.cc-lab.jp/hanamichi/
好み度:味噌ラーメン

接客・サービス

2009.02.18
麺処 童【弐】
訪問日:2009年2月18日(水)

先週に訪問して…
「限定」という…
鶏清湯スープに魚介スープをブレンドした塩ラーメンをいただいた「麺処 童」。
オープンは、昨年末の年の瀬…
御用納めも終わった12月28日…
ひっそりとオープンしていた…
本日が2度目の訪問になる。
ミュージシャンのゲンキ店長が一人で営業する店で、ラーメン店での修業経験はない…
大丈夫かと思いきや…
このゲンキ店長!
寿司職人、ステーキハウス等飲食店での経験が豊富で…
あらゆる食材に精通していて、こだわりの素材を使用したこったラーメンを出す。
本日は、ゲンキ店長のおすすめもあって、一番人気の「濃」という…
「鶏白湯スープ」の醤油味のラーメンをいただいたんだけれど…
このラーメンも、先週いただいた「限定」同様、さりげなくこだわり素材が使われていた。
まず、整理しておくと…
こちらの店のラーメンは全3種類!
「濃」。
「和」。
「限定」。
一般的な分類をすると…
先週いただいた「限定」が塩味。
「濃」と「和」が醤油味。
そして、「濃」が「鶏白湯(トリパイタン)スープ」を使った「こってり」…
「和」と「限定」が「鶏清湯(トリチンタン)スープ」の「あっさり」に分類できる。
しかし、味付けと、動物系スープの違いだけで分類をしてしまうことのできないスープの奥深さがあった。
それは、それぞれのラーメンに使われる異なった魚介素材で出汁をとったスープがブレンドされる!
「濃」には、アゴ(飛魚)、煮干しにコマイ…
「和」は、鰹節等の節類…
「限定」には、スルメ、ホタテ…
実は、今日、「濃」をいただいて…
一般的な濃厚な「鶏白湯醤油」のラーメンとは違って、そんなに「こってり」感はなくて…
魚介風味のあるスープだったので…
ゲンキ店主にそれを指摘してわかったもの…
なので、これは、店にあったラーメン紹介の通りではあるんだけど…
前回のブログで紹介したラーメン紹介の記事はここに訂正させていただきます。

前置きが随分と長くなってしまった…
この日は、少しゆっくり、ゲンキ店主と話がしたかったので、夜の8時過ぎに訪問した。
これより前だと、食事に来るお客さんが…
また、後では、飲んでラーメンを食べに来るお客さんが入るため…
合間の時間を狙ってお邪魔した…
果たして、狙い通り、店のドアを開けて店に入っていくと、ゲンキ店長だけで先客はなし…
9時を回って、どこかで一杯やってきたと思われる、中川前財務大臣状態のお客さんが入店してくるまで滞在できた!
まず、カウンターだけの席について、ビールを注文!
ビールの銘柄は、「レーベンブロイ」もあったけど、私が選択したのは「アサヒスーパードライ」!

それと、メニューにはなかったけど、ゲンキ店長に「つまみ」をお願いした。

そして、今日のメインディッシュの「濃」醤油ラーメン!


スープを飲んで、一口目から…
案外、あっさりしている…
スープは白濁しているのに…
それに、このさっぱりとした魚介の風味は何なんだろう!?
すぐに疑問が湧いた…
アゴと聞いて、なるほどと思ったけど…
煮干しは控えめで、煮干し煮干ししたラーメンを想像されると誤る…
「コマイ」という姫ダラの干物は、「新橋おらが」のイケメン店主が出汁に使ったことで有名になった素材だけど…
私の駄舌ではその存在がわからなかった…
ゲンキ店長によれば、どの素材も突出しないように気をつけているとのことで…
中野新橋という高齢化が進んだこの街を意識して、「あっさりめ」に仕上げているらしいんだけど…
個人的には「鶏白湯」スープの場合は、もっと炊いて、濃度を上げてほしかった…
お客さんは高齢者ばかりじゃないだろうし…
近くに「東京工芸大学」もある。
若い人向けには、このラーメンではインパクトに欠ける気がするし…
この魚介素材を合わせるなら、「和」の「鶏清湯」スープでじゅうぶんだし…
鰹出汁とアゴ出汁の2つは要らないなら、どちらか1つに統合してもいい…
まあ、それを判断するためにも、もう一度来て、「和」の醤油味のラーメンの味を確かめる必要はあるんだけどね。
中細縮れの「三河屋製麺」の麺は、先日食べた「限定塩」よりも、こちらの醤油味の「濃」のスープに合っていた。

これは、ゲンキ店長もわかっていて、もう少し数が出るようになれば、「限定塩」を含め、麺の見直しを図りたいと話していたし…
将来的には、自家製麺にしていきたいと意気込みを語ってくれた…
トッピングして、両方入れてもらった豚と鶏のチャーシューはどちらも美味しい!
デフォルトで半分入る…
奥久慈の地鶏の卵を使った味玉も美味しい!
具に関しては文句のつけようがない!
まだまだ、伸び代のあるこの店!
今後の更なる発展に期待したいところ!


住所:東京都中野区弥生町1-54-11
電話:03-3370-9699
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から徒歩7分。
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線・中野坂上駅A1出口から徒歩8分
メニュー:「濃」醤油ラーメン…750円/「和」醤油ラーメン…750円/「限定」塩ラーメン…750円
※麺大盛り無料
各種トッピング…各100円
豚チャーシュー(1枚)、鶏チャーシュー(2枚)、味玉子、メンマ、ほうれん草、生のり、辛野菜、バター
豚めし、鶏めし、じゃこめし…250円
白めし…150円
※ランチタイム(11:00~14:00)は白めし無料。お替り自由
店長のブログ:【中野新橋 麺処 童 わらべ 店長の奮闘日記】http://blog.goo.ne.jp/warabe1228
好み度:「濃」醤油ラーメン
接客・サービス

先週に訪問して…
「限定」という…
鶏清湯スープに魚介スープをブレンドした塩ラーメンをいただいた「麺処 童」。
オープンは、昨年末の年の瀬…
御用納めも終わった12月28日…
ひっそりとオープンしていた…
本日が2度目の訪問になる。
ミュージシャンのゲンキ店長が一人で営業する店で、ラーメン店での修業経験はない…
大丈夫かと思いきや…
このゲンキ店長!
寿司職人、ステーキハウス等飲食店での経験が豊富で…
あらゆる食材に精通していて、こだわりの素材を使用したこったラーメンを出す。
本日は、ゲンキ店長のおすすめもあって、一番人気の「濃」という…
「鶏白湯スープ」の醤油味のラーメンをいただいたんだけれど…
このラーメンも、先週いただいた「限定」同様、さりげなくこだわり素材が使われていた。
まず、整理しておくと…
こちらの店のラーメンは全3種類!
「濃」。
「和」。
「限定」。
一般的な分類をすると…
先週いただいた「限定」が塩味。
「濃」と「和」が醤油味。
そして、「濃」が「鶏白湯(トリパイタン)スープ」を使った「こってり」…
「和」と「限定」が「鶏清湯(トリチンタン)スープ」の「あっさり」に分類できる。
しかし、味付けと、動物系スープの違いだけで分類をしてしまうことのできないスープの奥深さがあった。
それは、それぞれのラーメンに使われる異なった魚介素材で出汁をとったスープがブレンドされる!
「濃」には、アゴ(飛魚)、煮干しにコマイ…
「和」は、鰹節等の節類…
「限定」には、スルメ、ホタテ…
実は、今日、「濃」をいただいて…
一般的な濃厚な「鶏白湯醤油」のラーメンとは違って、そんなに「こってり」感はなくて…
魚介風味のあるスープだったので…
ゲンキ店主にそれを指摘してわかったもの…
なので、これは、店にあったラーメン紹介の通りではあるんだけど…
前回のブログで紹介したラーメン紹介の記事はここに訂正させていただきます。

前置きが随分と長くなってしまった…
この日は、少しゆっくり、ゲンキ店主と話がしたかったので、夜の8時過ぎに訪問した。
これより前だと、食事に来るお客さんが…
また、後では、飲んでラーメンを食べに来るお客さんが入るため…
合間の時間を狙ってお邪魔した…
果たして、狙い通り、店のドアを開けて店に入っていくと、ゲンキ店長だけで先客はなし…
9時を回って、どこかで一杯やってきたと思われる、中川前財務大臣状態のお客さんが入店してくるまで滞在できた!
まず、カウンターだけの席について、ビールを注文!
ビールの銘柄は、「レーベンブロイ」もあったけど、私が選択したのは「アサヒスーパードライ」!

それと、メニューにはなかったけど、ゲンキ店長に「つまみ」をお願いした。

そして、今日のメインディッシュの「濃」醤油ラーメン!


スープを飲んで、一口目から…
案外、あっさりしている…
スープは白濁しているのに…
それに、このさっぱりとした魚介の風味は何なんだろう!?
すぐに疑問が湧いた…
アゴと聞いて、なるほどと思ったけど…
煮干しは控えめで、煮干し煮干ししたラーメンを想像されると誤る…
「コマイ」という姫ダラの干物は、「新橋おらが」のイケメン店主が出汁に使ったことで有名になった素材だけど…
私の駄舌ではその存在がわからなかった…
ゲンキ店長によれば、どの素材も突出しないように気をつけているとのことで…
中野新橋という高齢化が進んだこの街を意識して、「あっさりめ」に仕上げているらしいんだけど…
個人的には「鶏白湯」スープの場合は、もっと炊いて、濃度を上げてほしかった…
お客さんは高齢者ばかりじゃないだろうし…
近くに「東京工芸大学」もある。
若い人向けには、このラーメンではインパクトに欠ける気がするし…
この魚介素材を合わせるなら、「和」の「鶏清湯」スープでじゅうぶんだし…
鰹出汁とアゴ出汁の2つは要らないなら、どちらか1つに統合してもいい…
まあ、それを判断するためにも、もう一度来て、「和」の醤油味のラーメンの味を確かめる必要はあるんだけどね。
中細縮れの「三河屋製麺」の麺は、先日食べた「限定塩」よりも、こちらの醤油味の「濃」のスープに合っていた。

これは、ゲンキ店長もわかっていて、もう少し数が出るようになれば、「限定塩」を含め、麺の見直しを図りたいと話していたし…
将来的には、自家製麺にしていきたいと意気込みを語ってくれた…
トッピングして、両方入れてもらった豚と鶏のチャーシューはどちらも美味しい!
デフォルトで半分入る…
奥久慈の地鶏の卵を使った味玉も美味しい!
具に関しては文句のつけようがない!
まだまだ、伸び代のあるこの店!
今後の更なる発展に期待したいところ!


住所:東京都中野区弥生町1-54-11
電話:03-3370-9699
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から徒歩7分。
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線・中野坂上駅A1出口から徒歩8分
採点:★★★★ |
メニュー:「濃」醤油ラーメン…750円/「和」醤油ラーメン…750円/「限定」塩ラーメン…750円
※麺大盛り無料
各種トッピング…各100円
豚チャーシュー(1枚)、鶏チャーシュー(2枚)、味玉子、メンマ、ほうれん草、生のり、辛野菜、バター
豚めし、鶏めし、じゃこめし…250円
白めし…150円
※ランチタイム(11:00~14:00)は白めし無料。お替り自由
店長のブログ:【中野新橋 麺処 童 わらべ 店長の奮闘日記】http://blog.goo.ne.jp/warabe1228
好み度:「濃」醤油ラーメン

接客・サービス

2009.02.18
麺道 GENTEN 【五】
訪問日:2009年2月18日(水)

今日、私が降り立ったのはJR常磐線と武蔵野線が交差する新松戸駅!
もちろん、私が向かったのは「麺道 GENTEN」!
あの、自らを「麺道家」と呼び、名刺に刷り込む森山店主がつくった打ちたての麺が食べたくなった。
そして、食べるのは、麺の旨味がストレートに伝わる「つけめん」を冷たい麺で!
店の前に着くと…
おやっ?
入口のドアに順番待ちの方法が示されていた…

前回、私が余計なことを書いたからだろうか…
でも、この方がトラブルになる芽がつめていいと思うよ。
ちょうど昼の12時に入店すると…
珍しく席が空いていた…
少し悩んで、券売機で、麺400gの「特盛つけめん」の券を買う!
麺を思う存分、味わってみたかった…

ちょうど昼の12時に入店すると…
珍しく席が空いていた…
少し悩んで、券売機で、麺400gの「特盛つけめん」の券を買う!
麺を思う存分、味わってみたかった…
奥様に食券を渡して席につくと…
後からお客さんが次々に入店してきて満席に!
順番待ちのお客さんも出た…
いいタイミングで入れた!
「こんにちは!」
森山店主が近づいてきて…
お友達の川村社長の3店目の店についての話になったんだけど…
この「雅商會」という店は、森山店主によれば、夜のメニューがおすすめだそうだ…
柏の「誉」仕込みの「背脂らーめん」ということで、いけるそう!
ちなみに、「誉」は「背脂チャッチャッ系」ラーメンで有名な「なりたけ」出身の方が営む店で…
RDBでもランキング上位に入る店!
この手のラーメンが好きな人にはいいんじゃないかと思う…
「特盛つけめん」ができて、奥様が運んできてくださった。

大きなチャーシューに太いメンマ!
ともに、森山店主が厳選したこだわり素材でつくられている!


特に、この国産豚を使った今日のチャーシューは絶品!
豚の旨さが凝縮された逸品で美味しくいただけた!
メンマも、いつもながらのコリコリした食感で、とてもよかったし…
そして、麺は…
今日も最高だった!
この麺を食べてしまうと、今まで美味しいと思っていた店や製麺所の麺も霞んでしまうよ。
つけダレもよかった!
この香味野菜の甘味と香辛料のスパイシーさがとてもいい!
「スープ割り」もいただきすべて完食!

忙しく働いていた森山店主が再び近づいてきた。
近いうちに大阪に帰る!
友人の…
「天神旗」「野望天」「大鶴製麺処」を経営する大鶴社長のところに遊びに行くんだという…
そこで…
「何処かいい店がないですか?」と聞いてきたので…
「群青」を紹介したけど…
この「麺道家」が、「群青」の麺をどう評価するのか!?
とても楽しみだな♪
話をしていたら、こちらの森山店主夫妻!
休みの日には、二人でラーメンの食べ歩きをしているようで…
先週は、千葉・八街にある「梨の花」にも行かれたそう…
こちらには私も行きたいとは思っているんだけど…
なにせ遠いからね…
行動力あるよ!
その前には、埼玉・鴻巣の「次念序」と、北大宮の「狼煙」等にも行って…
特に「狼煙」にはこれが2度目の訪問だそうで、店主と仲良くなったと話していたしね…
「はないち」にも興味があるみたいで…
「はないちさんも自家製麺なの!」等と言っていたから…
もしかしたら、訪ねるかもしれないな!?
忙しいので、今日もあまり話はできなかったけど…
それでも、ここに来ると「らーめん」や「つけめん」だけではなく…
いろんなネタが落っこちてるし…
楽しい話も聞ける。
また、来ないと!
PS 4月14日発売のラーメンマンこと石山勇人さんの「ラーメン本」にまた、こちら「麺道 GENTEN」が紹介されるそう!
でもまあ、これ以上、有名になる必要もないとは思うんだけどね…


住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:つけ麺
接客・サービス

今日、私が降り立ったのはJR常磐線と武蔵野線が交差する新松戸駅!
もちろん、私が向かったのは「麺道 GENTEN」!
あの、自らを「麺道家」と呼び、名刺に刷り込む森山店主がつくった打ちたての麺が食べたくなった。
そして、食べるのは、麺の旨味がストレートに伝わる「つけめん」を冷たい麺で!
店の前に着くと…
おやっ?
入口のドアに順番待ちの方法が示されていた…

前回、私が余計なことを書いたからだろうか…
でも、この方がトラブルになる芽がつめていいと思うよ。
ちょうど昼の12時に入店すると…
珍しく席が空いていた…
少し悩んで、券売機で、麺400gの「特盛つけめん」の券を買う!
麺を思う存分、味わってみたかった…

ちょうど昼の12時に入店すると…
珍しく席が空いていた…
少し悩んで、券売機で、麺400gの「特盛つけめん」の券を買う!
麺を思う存分、味わってみたかった…
奥様に食券を渡して席につくと…
後からお客さんが次々に入店してきて満席に!
順番待ちのお客さんも出た…
いいタイミングで入れた!
「こんにちは!」
森山店主が近づいてきて…
お友達の川村社長の3店目の店についての話になったんだけど…
この「雅商會」という店は、森山店主によれば、夜のメニューがおすすめだそうだ…
柏の「誉」仕込みの「背脂らーめん」ということで、いけるそう!
ちなみに、「誉」は「背脂チャッチャッ系」ラーメンで有名な「なりたけ」出身の方が営む店で…
RDBでもランキング上位に入る店!
この手のラーメンが好きな人にはいいんじゃないかと思う…
「特盛つけめん」ができて、奥様が運んできてくださった。

大きなチャーシューに太いメンマ!
ともに、森山店主が厳選したこだわり素材でつくられている!


特に、この国産豚を使った今日のチャーシューは絶品!
豚の旨さが凝縮された逸品で美味しくいただけた!
メンマも、いつもながらのコリコリした食感で、とてもよかったし…
そして、麺は…
今日も最高だった!
この麺を食べてしまうと、今まで美味しいと思っていた店や製麺所の麺も霞んでしまうよ。
つけダレもよかった!
この香味野菜の甘味と香辛料のスパイシーさがとてもいい!
「スープ割り」もいただきすべて完食!

忙しく働いていた森山店主が再び近づいてきた。
近いうちに大阪に帰る!
友人の…
「天神旗」「野望天」「大鶴製麺処」を経営する大鶴社長のところに遊びに行くんだという…
そこで…
「何処かいい店がないですか?」と聞いてきたので…
「群青」を紹介したけど…
この「麺道家」が、「群青」の麺をどう評価するのか!?
とても楽しみだな♪
話をしていたら、こちらの森山店主夫妻!
休みの日には、二人でラーメンの食べ歩きをしているようで…
先週は、千葉・八街にある「梨の花」にも行かれたそう…
こちらには私も行きたいとは思っているんだけど…
なにせ遠いからね…
行動力あるよ!
その前には、埼玉・鴻巣の「次念序」と、北大宮の「狼煙」等にも行って…
特に「狼煙」にはこれが2度目の訪問だそうで、店主と仲良くなったと話していたしね…
「はないち」にも興味があるみたいで…
「はないちさんも自家製麺なの!」等と言っていたから…
もしかしたら、訪ねるかもしれないな!?
忙しいので、今日もあまり話はできなかったけど…
それでも、ここに来ると「らーめん」や「つけめん」だけではなく…
いろんなネタが落っこちてるし…
楽しい話も聞ける。
また、来ないと!
PS 4月14日発売のラーメンマンこと石山勇人さんの「ラーメン本」にまた、こちら「麺道 GENTEN」が紹介されるそう!
でもまあ、これ以上、有名になる必要もないとは思うんだけどね…


住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:つけ麺

接客・サービス

2009.02.17
洛二神【六】
訪問日:2009年2月17日(火)

これが何度目の来店になるだろう…
ブログを始める前から何度となく訪問させてもらっている大阪を代表するラーメン店!
松村店主のつくるスープは繊細で味わい深い…
大阪に魚介のダブルスープのラーメンを持ち込んだ先駆者としての評価も高い!
また、この人のつくる極細の自家製麺ものど越しがよくて秀逸!
しかし、最近では、大阪でも新しい美味しいラーメンを出す店が増えてきたから…
定番の「醤油」の「中華そば」にしても、昨年から始まった「塩」の「中華そば」にしても…
美味しいとは思うけど…
また、あえて、こちらに来て、同じメニューを食べたいとまでは思わなくなった…
なので、今日もこちらに来る予定はなかったんだけど…
実は、私が、今宵、目指したのは、「扇町」が最寄り駅になる「らーめん 永田屋」!
しかし、店の前までやって来たところ…
18時開店の夜の営業時間は始まっているはずなのに、店のシャッターは閉まったまま…
近づいていくと…
ガラガラガラ…
シャッターを開けて店主が出てきた…


私と目が合うと…
「すいません…今日はスープが不出来で…休業させてもらいます…」
申し訳なさそうに話す…
「いや、残念だけど、仕方ないですよ…」
「また、来ます!」
そう言って、きびすを返す私に向かって…
「ちょっと待ってください!」
そう言い残して、店の中に消え、また、すぐに戻ってくると…
「これ持っていってください…」
50円引きの割引券を手渡されたんだけど…
また、機会があれば、使わせてもらいましょう…

さあ、何処に行こうか…
帰りの新幹線の時間もあるので、遠くまでは行けない…
地下鉄で一駅隣の…
天六にある「群青」には、昼に行って「特製つけそば」を食べた…
昼とは違うメニューを食べたくても、今日は「つけそば」のみ提供の日だったし…
だいいち、夜、営業している保障もない…
近くの店を思い浮べて…
そして、思いついたのが、「洛二神」!
新メニューの「燻し醤油そば」を始めたというニュースを思い出した!!
心が決まった!
さっそく、徒歩で店に向かうことにした!
アーケードの商店街の中にある店に到着!
中に入り席につく…
そして新メニューを探したんたけど…

ない…
壁に貼られたメニューは、あの忌まわしい過去が甦る「魚濃つけ麺」だけ…
しかし、よくよく探してみると…
とんでもない貼り紙がされていた…

しかし、よくよく探してみると…
とんでもない貼り紙がされていた…
それは、良質な秋刀魚の確保が難しいため「燻し醤油そば」の提供を休止するという内容のものだった…
かなりガックリしたけど、下調べもせずに来たんだし…
しょうがない…
若い男の店員さんが近づいてきて…
「何にしましょう?」と言うので…
「チャーシュー」とだけ回答…
こちらの店のメニューには「チャーシューメン」を略して、「チャーシュー」とだけしか書いていない…
前後のラーメンの並びからわかるけど…
大阪は何でも略すのが好きだな…
テレビではピン芸人№1を争う「R1グランプリ」が放映されていて…
お客さんも店員さんもテレビに釘づけになっている…
しかし、テレビに見入っている時間もないうちに「チャーシュー」はできあがり…
先ほど注文を取りにきた店員さんの手により運ばれてきた…


写真を撮ったものの、チャーシューがネギに隠れて…
色もスープと同化して見えて…
よくわからなかったので…
ネギを退けて、アップで撮ってみた…

スープはよくも悪くもまったく昔と変わらない…
美味しいことは美味しいけど…
麺は、切り刃の番手を変えて太くしたり細くしたり…
チューニングも変えたりと…
季節や気温、湿度等に応じて最適な麺づくりを目指す松村店主のこだわりが感じられるものではあるけれど…
大阪のラーメン文化もだいぶ昔とは変わって…
進化を遂げている。
もう、ここが一番ではない…
そう、つくづく再認識させられた一杯だった…
あと、今日もまた、木耳と干し海老の存在意義がわからなかった。
なぜ、この醤油のあっさり系のスープに、これらの具を合わせる必要があるのだろうか?
毎回、疑問に思う…


住所:大阪府大阪市北区浪花町4-22 藤ビル1F西
電話:06-6371-1088
営業時間:(月~金)11:30~14:30/18:00~24:00(23:50LO)
(土曜)12:00~14:30/18:00~24:00(23:50LO)
休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線・天神橋筋6丁目駅、JR大阪環状線・天満橋駅から徒歩5分。
天神橋筋天五中崎商店街入口から徒歩20m
メニュー:和風中華そば…700円/旨辛メンマ入…750円/味付玉子入…800円/チャーシュー…900円/スペシャル(味玉+チャーシュー)…950円
※塩味…50円増し
好み度:チャーシュー
接客・サービス

これが何度目の来店になるだろう…
ブログを始める前から何度となく訪問させてもらっている大阪を代表するラーメン店!
松村店主のつくるスープは繊細で味わい深い…
大阪に魚介のダブルスープのラーメンを持ち込んだ先駆者としての評価も高い!
また、この人のつくる極細の自家製麺ものど越しがよくて秀逸!
しかし、最近では、大阪でも新しい美味しいラーメンを出す店が増えてきたから…
定番の「醤油」の「中華そば」にしても、昨年から始まった「塩」の「中華そば」にしても…
美味しいとは思うけど…
また、あえて、こちらに来て、同じメニューを食べたいとまでは思わなくなった…
なので、今日もこちらに来る予定はなかったんだけど…
実は、私が、今宵、目指したのは、「扇町」が最寄り駅になる「らーめん 永田屋」!
しかし、店の前までやって来たところ…
18時開店の夜の営業時間は始まっているはずなのに、店のシャッターは閉まったまま…
近づいていくと…
ガラガラガラ…
シャッターを開けて店主が出てきた…


私と目が合うと…
「すいません…今日はスープが不出来で…休業させてもらいます…」
申し訳なさそうに話す…
「いや、残念だけど、仕方ないですよ…」
「また、来ます!」
そう言って、きびすを返す私に向かって…
「ちょっと待ってください!」
そう言い残して、店の中に消え、また、すぐに戻ってくると…
「これ持っていってください…」
50円引きの割引券を手渡されたんだけど…
また、機会があれば、使わせてもらいましょう…

さあ、何処に行こうか…
帰りの新幹線の時間もあるので、遠くまでは行けない…
地下鉄で一駅隣の…
天六にある「群青」には、昼に行って「特製つけそば」を食べた…
昼とは違うメニューを食べたくても、今日は「つけそば」のみ提供の日だったし…
だいいち、夜、営業している保障もない…
近くの店を思い浮べて…
そして、思いついたのが、「洛二神」!
新メニューの「燻し醤油そば」を始めたというニュースを思い出した!!
心が決まった!
さっそく、徒歩で店に向かうことにした!
アーケードの商店街の中にある店に到着!
中に入り席につく…
そして新メニューを探したんたけど…

ない…
壁に貼られたメニューは、あの忌まわしい過去が甦る「魚濃つけ麺」だけ…
しかし、よくよく探してみると…
とんでもない貼り紙がされていた…

しかし、よくよく探してみると…
とんでもない貼り紙がされていた…
それは、良質な秋刀魚の確保が難しいため「燻し醤油そば」の提供を休止するという内容のものだった…
かなりガックリしたけど、下調べもせずに来たんだし…
しょうがない…
若い男の店員さんが近づいてきて…
「何にしましょう?」と言うので…
「チャーシュー」とだけ回答…
こちらの店のメニューには「チャーシューメン」を略して、「チャーシュー」とだけしか書いていない…
前後のラーメンの並びからわかるけど…
大阪は何でも略すのが好きだな…
テレビではピン芸人№1を争う「R1グランプリ」が放映されていて…
お客さんも店員さんもテレビに釘づけになっている…
しかし、テレビに見入っている時間もないうちに「チャーシュー」はできあがり…
先ほど注文を取りにきた店員さんの手により運ばれてきた…


写真を撮ったものの、チャーシューがネギに隠れて…
色もスープと同化して見えて…
よくわからなかったので…
ネギを退けて、アップで撮ってみた…

スープはよくも悪くもまったく昔と変わらない…
美味しいことは美味しいけど…
麺は、切り刃の番手を変えて太くしたり細くしたり…
チューニングも変えたりと…
季節や気温、湿度等に応じて最適な麺づくりを目指す松村店主のこだわりが感じられるものではあるけれど…
大阪のラーメン文化もだいぶ昔とは変わって…
進化を遂げている。
もう、ここが一番ではない…
そう、つくづく再認識させられた一杯だった…
あと、今日もまた、木耳と干し海老の存在意義がわからなかった。
なぜ、この醤油のあっさり系のスープに、これらの具を合わせる必要があるのだろうか?
毎回、疑問に思う…


住所:大阪府大阪市北区浪花町4-22 藤ビル1F西
電話:06-6371-1088
営業時間:(月~金)11:30~14:30/18:00~24:00(23:50LO)
(土曜)12:00~14:30/18:00~24:00(23:50LO)
休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線・天神橋筋6丁目駅、JR大阪環状線・天満橋駅から徒歩5分。
天神橋筋天五中崎商店街入口から徒歩20m
メニュー:和風中華そば…700円/旨辛メンマ入…750円/味付玉子入…800円/チャーシュー…900円/スペシャル(味玉+チャーシュー)…950円
※塩味…50円増し
好み度:チャーシュー

接客・サービス

2009.02.17
群青【五】
訪問日:2009年2月17日(火)

今日で…
これが開店以来、もう5回目の訪問になる「群青」!
しかし、「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」時代から通産すると、7度目8杯目の大将の一杯を食べることになる…
群青 http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-384.html
群青【弐】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-439.html
群青【参】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-470.html
群青【四】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-483.html
今日は、まだ、こちらに移ってからは未食の…
鶏ガラと鶏のミンチ等で炊いたスープに魚介を合わせた「清湯スープ」で作る…
「魚介系清湯醤油味 中華そば」を食べようかと思っていたんだけど…
やはり、ここに来てしまうと、あの濃厚で極旨の「つけそば」が食べたくなってしまう…
そんなことを考えながら店の前まで来てみると…
「今日は、つけそばのみの販売…」の貼り紙!

なんだ…
でも、これで気持ちは決まった。
それと、必然…
「魚介系清湯醤油味 中華そば」はまた、次回の楽しみにとっておくことになった…
行列に加わる…
今日は、開店5分前の11時25分には、すでに7人のお客さんが列を作っていた…
定刻に大将が暖簾を持って現われ…
開店!

6人が着席。
1席、席増やしたんだね…
店の中で順番待ちをしながら、厨房の方を覗くと…
大将の他に2人の店員さんがいた!
1人また店員さんを増やしたようだ…
その新人店員さんではない、前からいた店員さんの方が厨房からきて、私に注文を聞いてきた…
「つけそば2.5玉で、チャーシュートッピングで!」とオーダー!
さらに、店員さんは店を飛び出して、外に並んでいるお客さんの注文を取りに出ていった。

しかし、驚いたのは、最初に6人が席に着いて間もなく、3人分の麺につけダレが出されたこと!
開店前の…
さらに私が来る前に…
事前に注文をとって、麺を茹でていたようだ!
こちらのやや平打ち気味の太麺は、茹で時間7分を要する!
だから、少しでも待たせないにするための工夫なんだけど…
みんな、2.5玉!3玉!
こちらの店では3玉まで無料で増量どきて、麺がまた特別美味しいので、1人当たりの、麺の注文量が他の店に比べてすごく多い!
だから、1度に茹でられるのは、3人前が限度…
それで、どうしても待たされてしまうんだけど…
それでも、事前に注文を取って、人を入れて、「つけそば」専門デーを設けて…
大将は待たせないための努力をしているよ!
最初に「つけそば」が出されてから、きっちり7分後には、次の3人分の「つけそば」が出された。
しかし、私が席に着いたのは開店22分後の11時52分…
最初に食べた2人が、やたらに食べるのが遅くて…
こんなに待つはめになった…
しかし、座って2分後の11時54分には、私の「特製つけそば」の「チャーシュー」トッピングも出された!

3枚のチャーシューに2つ割りされた味玉がが麺の上に載るのは、私が大将にお願いして、そうしてもらったもの…
普通は、味玉は1個のまんま…
3枚のチャーシューとともにつけダレに入れられるのがデフォルト!
一番最初に、こちらに来たときには、このデフォルトのままでいただいたんだけど…
チャーシューを炙ったときに出る脂がつけダレに移ってしまうのが嫌だったのと…
見た目の豪華さを出すためにこうしてもらった。
しかし、このチャーシューは、豪華というか、デカイ上に分厚いんだね!
大将に聞いたら…
「一枚50g~70gのつもりで切っているんですけど、手切りだし、自分がチャーシュー好きなんで、ついつい厚切りになってしまいます 。」
おそらく、見た目と食べた感蝕からすると、厚いものだと100g程度はありそう…
3枚で250gとして…
これで200円!?

「大将…これじゃ、利益出ないんじゃない!?」と聞いたところ…
「ええ、赤字だと思います…」
「でも、チャーシューで利益取らなくてもいいと思ってます…」
この人は本当、儲けようとはしない…
まず、お腹いっぱいたべて、お客さんが喜んでくれればと…
3玉450gまでは、麺は無料で増量できるようにしたし…
味玉は…
味玉好きな大将の希望で、無料で全メニューに付けることにしたんだけど…
この理由が、大将が他店で食べ歩きをしていたときも味玉好きな大将は必ずトッピングをしていたそうで…
味玉がタダだったらいいなと思ったためで…
それを、自分がラーメン屋をやるようになって実現させてしまった。
お客さんのサイドに立ってみれば、みんな、非常にありがたいことなんだけど…
大将…
本当に大丈夫なんだろうか!?
しかし、ただ、コストパフォーマンスに優れているだけじゃない!
味も一級品!
私の食べた大阪の「つけめん」の中ではダントツの美味しさを誇る!
今日の麺も最高だった!
この小麦粉の香りと旨味の両方が感じられる麺は、ただ、美味しいだけじゃなくて…
もちもちした食感がなんともいい!
それと、太かったり、細かったり…
あえて、麺の太さを少し変えて、食感の微妙な違いを楽しんでもらおうという大将の演出もある。
来る度に、美味しく進化していっているのもすごい!
つけダレは、味のブレもなく、今日も安定していた。
さらに、若干だけど、粘度が増したようで、さらに濃厚さを強めているように感じた。
この大将のつくる、この濃厚な豚骨魚介のつけダレの味は、東京の有名な「つけめん」店と肩を並べるくらいの美味しさと実力がある。
あと、この赤字覚悟の厚切りチャーシューだけど…
これは特別ではないけれど、そこそこ美味しいし…
炙って出されるので、香ばしいのがいい!
しかし、それより何より、美味しいチャーシューをいっぱい食べてもらおうと採算度外視で提供してくれている大将の気持ちが一番嬉しい!
今日もまた、美味しい一杯をいただくことができた!
帰り際に大将に営業時間について尋ねてみたところ…
麺もスープも多く用意はするようにしたそうだけど、それでも、昼の営業時間で売り切れてしまうことも多いそう…
特に休み明けの日は混むそうで、夜の営業分まではまず持たないと話していた。
帰り掛けに、外に並ぶお客さんの数を数えたところと13人!
当面はこんな状態なんだろうね…
しかし、何の宣伝もしないまま開店したのに…
味のよさが口コミで評判を呼び、このような行列店になるなんて…
こちらの店を応援している私にとっては…
嬉しいやら…
悲しいやら…
複雑な思いだな…

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
好み度:特製つけそば+チャーシュー
接客・サービス

今日で…
これが開店以来、もう5回目の訪問になる「群青」!
しかし、「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」時代から通産すると、7度目8杯目の大将の一杯を食べることになる…
群青 http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-384.html
群青【弐】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-439.html
群青【参】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-470.html
群青【四】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-483.html
今日は、まだ、こちらに移ってからは未食の…
鶏ガラと鶏のミンチ等で炊いたスープに魚介を合わせた「清湯スープ」で作る…
「魚介系清湯醤油味 中華そば」を食べようかと思っていたんだけど…
やはり、ここに来てしまうと、あの濃厚で極旨の「つけそば」が食べたくなってしまう…
そんなことを考えながら店の前まで来てみると…
「今日は、つけそばのみの販売…」の貼り紙!

なんだ…
でも、これで気持ちは決まった。
それと、必然…
「魚介系清湯醤油味 中華そば」はまた、次回の楽しみにとっておくことになった…
行列に加わる…
今日は、開店5分前の11時25分には、すでに7人のお客さんが列を作っていた…
定刻に大将が暖簾を持って現われ…
開店!

6人が着席。
1席、席増やしたんだね…
店の中で順番待ちをしながら、厨房の方を覗くと…
大将の他に2人の店員さんがいた!
1人また店員さんを増やしたようだ…
その新人店員さんではない、前からいた店員さんの方が厨房からきて、私に注文を聞いてきた…
「つけそば2.5玉で、チャーシュートッピングで!」とオーダー!
さらに、店員さんは店を飛び出して、外に並んでいるお客さんの注文を取りに出ていった。

しかし、驚いたのは、最初に6人が席に着いて間もなく、3人分の麺につけダレが出されたこと!
開店前の…
さらに私が来る前に…
事前に注文をとって、麺を茹でていたようだ!
こちらのやや平打ち気味の太麺は、茹で時間7分を要する!
だから、少しでも待たせないにするための工夫なんだけど…
みんな、2.5玉!3玉!
こちらの店では3玉まで無料で増量どきて、麺がまた特別美味しいので、1人当たりの、麺の注文量が他の店に比べてすごく多い!
だから、1度に茹でられるのは、3人前が限度…
それで、どうしても待たされてしまうんだけど…
それでも、事前に注文を取って、人を入れて、「つけそば」専門デーを設けて…
大将は待たせないための努力をしているよ!
最初に「つけそば」が出されてから、きっちり7分後には、次の3人分の「つけそば」が出された。
しかし、私が席に着いたのは開店22分後の11時52分…
最初に食べた2人が、やたらに食べるのが遅くて…
こんなに待つはめになった…
しかし、座って2分後の11時54分には、私の「特製つけそば」の「チャーシュー」トッピングも出された!

3枚のチャーシューに2つ割りされた味玉がが麺の上に載るのは、私が大将にお願いして、そうしてもらったもの…
普通は、味玉は1個のまんま…
3枚のチャーシューとともにつけダレに入れられるのがデフォルト!
一番最初に、こちらに来たときには、このデフォルトのままでいただいたんだけど…
チャーシューを炙ったときに出る脂がつけダレに移ってしまうのが嫌だったのと…
見た目の豪華さを出すためにこうしてもらった。
しかし、このチャーシューは、豪華というか、デカイ上に分厚いんだね!
大将に聞いたら…
「一枚50g~70gのつもりで切っているんですけど、手切りだし、自分がチャーシュー好きなんで、ついつい厚切りになってしまいます 。」
おそらく、見た目と食べた感蝕からすると、厚いものだと100g程度はありそう…
3枚で250gとして…
これで200円!?

「大将…これじゃ、利益出ないんじゃない!?」と聞いたところ…
「ええ、赤字だと思います…」
「でも、チャーシューで利益取らなくてもいいと思ってます…」
この人は本当、儲けようとはしない…
まず、お腹いっぱいたべて、お客さんが喜んでくれればと…
3玉450gまでは、麺は無料で増量できるようにしたし…
味玉は…
味玉好きな大将の希望で、無料で全メニューに付けることにしたんだけど…
この理由が、大将が他店で食べ歩きをしていたときも味玉好きな大将は必ずトッピングをしていたそうで…
味玉がタダだったらいいなと思ったためで…
それを、自分がラーメン屋をやるようになって実現させてしまった。
お客さんのサイドに立ってみれば、みんな、非常にありがたいことなんだけど…
大将…
本当に大丈夫なんだろうか!?
しかし、ただ、コストパフォーマンスに優れているだけじゃない!
味も一級品!
私の食べた大阪の「つけめん」の中ではダントツの美味しさを誇る!
今日の麺も最高だった!
この小麦粉の香りと旨味の両方が感じられる麺は、ただ、美味しいだけじゃなくて…
もちもちした食感がなんともいい!
それと、太かったり、細かったり…
あえて、麺の太さを少し変えて、食感の微妙な違いを楽しんでもらおうという大将の演出もある。
来る度に、美味しく進化していっているのもすごい!
つけダレは、味のブレもなく、今日も安定していた。
さらに、若干だけど、粘度が増したようで、さらに濃厚さを強めているように感じた。
この大将のつくる、この濃厚な豚骨魚介のつけダレの味は、東京の有名な「つけめん」店と肩を並べるくらいの美味しさと実力がある。
あと、この赤字覚悟の厚切りチャーシューだけど…
これは特別ではないけれど、そこそこ美味しいし…
炙って出されるので、香ばしいのがいい!
しかし、それより何より、美味しいチャーシューをいっぱい食べてもらおうと採算度外視で提供してくれている大将の気持ちが一番嬉しい!
今日もまた、美味しい一杯をいただくことができた!
帰り際に大将に営業時間について尋ねてみたところ…
麺もスープも多く用意はするようにしたそうだけど、それでも、昼の営業時間で売り切れてしまうことも多いそう…
特に休み明けの日は混むそうで、夜の営業分まではまず持たないと話していた。
帰り掛けに、外に並ぶお客さんの数を数えたところと13人!
当面はこんな状態なんだろうね…
しかし、何の宣伝もしないまま開店したのに…
味のよさが口コミで評判を呼び、このような行列店になるなんて…
こちらの店を応援している私にとっては…
嬉しいやら…
悲しいやら…
複雑な思いだな…

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
好み度:特製つけそば+チャーシュー

接客・サービス

2009.02.16
中華そば ○丈【参】
訪問日:2009年2月16日(月)

これが昨年12月4日の開業以来、3度目の来店になる「中華そば ○丈」…
もともと関西ラーメン界のカリスマ!
庄司氏が営む「麺哲」の支店として営業していた店の契約切れに伴って…
店長をされていた丈六店主が独立する形で引き継いだ店。
だから、実力も実績もあって…
普通の新店とは最初から違う!
しかし…
丈六店主のつくった「中華そば」は衝撃的だった!
中華そば ○丈
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-438.html
大阪の地場ラーメンとも言うべき「高井田ラーメン」に挑戦!
そして、大阪一!
いや日本一の「高井田ラーメン」をつくりあげてしまった!
私は、「高井田ラーメン」を食べさせてくれる有名店で…
何度か、あの濃い醤油味のスープとストレートの太麺が特徴的なラーメンをいただいたことがある…
しかし、残念なことに、今まで美味しいと思った「高井田ラーメン」にお目にかかったことはなかった…
それが、丈六店主のつくった「高井田ラーメン」で認識が一変した!
これは、未食の大阪人の方には、ぜひとも食べていただきたいラーメンの一つ!
「ほんまは大阪のラーメンも美味しかったんや~」と実感できるはず!
そんな丈六店主の店で2度目にいただいたのが…
これは、「麺哲」時代からの継続になる「豚つけそば」…
中華そば ○丈
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-482.html
これは、さすが「麺哲」と言わざるを得ないものだったけど…
もうすぐ、丈六店主オリジナルの「つけそば」が完成するということだったので、こちらも楽しみ!
それに、「高井田」風の「中華そば」とともに丈六店主がつくりあげた「和歌山ラーメン」風の「○丈そば」もメニューに加わっていて…
次回は、どちらにしようか?
悩むところ…
そんな前回訪問時からの悩みを抱えたまま向かった「中華そば ○丈」!
店のある大阪市営地下鉄中央線の大阪港駅を下車して「天保山マーケットプレイス」を目指す。
途中、カタカナと平仮名の表記の違いはあるものの、今福鶴見にある大阪を代表するラーメン店と同名の食堂の前を通過。

やっぱ、角地にあるからこの名前なのかな?
こちらは普通に食堂していたけどね…
「天保山マーケットプレイス」に到着!

大型観覧車の入口から近回りして…
2階の「なにわ食いしんぼ横丁」内にある店の前まできたところ…
暖簾が外されていた…
入口近くに立っていた丈六店主を見つけ、声を掛けようとすると…
「今、火を落とそうとしてたところなんですよ…」
まさに今、閉店しようとしているところだった…
「構わないですよ…どうぞ!」と言われて…
席につくことができたんだけど…
こちら、「なにわ食いしんぼ横丁」の営業時間は夜8時まで…
しかし、入居する飲食店のラストオーダーは7時半なんだそうだ…
只今の時刻は7時36分…
危なかった…


後、一本…
遅い電車に乗っていたら、アウトだったかもしれなかった…
アルコールを注文するのを躊躇われ、注文を躊躇していたら…
それを察知したかのように丈六店主から…
「ビール?」とお誘いがあり…
「じゃあ、瓶酎ハイで!」
「それとアテもお願いします!」
そして出てきたクラシカルな瓶に入った酎ハイ!


前回、これを冷蔵庫の中に見つけたんだけど…
昼間だったのでいただくことができず…
帰りに丈六店主にタダで…
おみあげにいただいたものだ…
飲んでみれば、普通に缶の「宝缶酎ハイ」だったんだけど…
このレトロなテーマパークにマッチしたデザインでいい感じだよね!
「お待ちどうさまでした!」
店員さんからアテを手渡される…

美味しそう!
というより、こちらの店のこのいつもおまかせのアテは、本当に美味しい!
前回いただいたときに、このチャーシューの美味しさに撃沈させられた!
今日は、3種の違った製法、部位の豚チャーシューの他…
2種の鶏のチャーシューも加わり…
これがメチャ美味しい!
特に鶏モモのチャーシューはカタいんだけど、噛めば噛むほど、鶏肉の旨みが感じられるもので美味しかったし…
他のチャーシューも皆、本当に美味しいものばかりので…
酒のアテには最適!
そして、最高、最上のものだと思う…
麺はどうしようか!?
丈六店主に、今日のおすすめを聞いたところ…
「中華そば住吉風を作ってみたんですけど…」
「食べます?」というので…
もちろん二つ返事で承諾!
この「中華そば 住吉風」とは…
あの「高井田ラーメン」の名店「住吉」の麺のインスパイアで…
丈六店主がアレンジした一品…
茹で時間7分30秒の自家製太麺が使われる!
その茹で時間から普段の営業時間中は出さない…
いや、出せない麺だという…
丈六店主に言わせると…
ここ大阪では、そんなに待たしたら、お客さんが怒って帰ってしまうそうだ…
その麺が茹で上がり、店員さんが手元まで運んできてくれた。


スープはレギュラーの「中華そば」と同じ!
しかし…
今日も、いい出汁が出ている…
鶏と昆布の旨み…
それと、間違っているかもしれないけど、豚の旨みも感じた…
真っ黒なスープでしょっぱそうに見えるけど、実際には、ぜんぜんそんなことはなくて…
飲めば、出汁の旨みがいっぱい詰まったコクのあるスープが満喫できる!
結局、スープはすべて飲み干して…
空になった丼を見た丈六店主からは、えらく感謝されてしまった…
そして問題の太麺…

これにも参った!
レギュラーの中太麺も美味しい!
しかし、これはその上をいっている!
また、この茹で加減がなんとも絶妙!
これは美味しいと絶賛したところ…
「いや、麺哲で麺が不味いと言われたら立つ瀬がないですからね…」
言葉ではそう言いながらも顔はほころんで…
満更でもなさそうだったな…
丈六店主!
これは渾身の一杯!
本当は、このブログを見てくださった皆様にも食べていただきたいとは思うんだけど…
茹で時間の問題から、常連のお客さんにしかだしていないそうで…
明日18日で提供自体も終了してしまうそう…
残念だけど、またの機会を待つしかない…
食べたい人は、丈六店主にお願いするしかないかな…
最後は残ったアテを肴に、秀太さんからいただいたという焼酎までご馳走になってしまった!

秀太さん…
いただきました!
ご馳走さまでした!


住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話: 06-6546-5820
営業時間:11:00~20:00(季節により異なる)
休日:施設に準ずる
アクセス:大阪地下鉄中央線・大阪港駅から徒歩5分
メニュー:中華そば(東大阪高井田系)…650円/中華そば 肉増し…800円/中華そば(小)…550円
○丈そば(和歌山風 中華そば)…800円/つけ麺…1000円
好み度:中華そば 住吉風
接客・サービス

これが昨年12月4日の開業以来、3度目の来店になる「中華そば ○丈」…
もともと関西ラーメン界のカリスマ!
庄司氏が営む「麺哲」の支店として営業していた店の契約切れに伴って…
店長をされていた丈六店主が独立する形で引き継いだ店。
だから、実力も実績もあって…
普通の新店とは最初から違う!
しかし…
丈六店主のつくった「中華そば」は衝撃的だった!
中華そば ○丈
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-438.html
大阪の地場ラーメンとも言うべき「高井田ラーメン」に挑戦!
そして、大阪一!
いや日本一の「高井田ラーメン」をつくりあげてしまった!
私は、「高井田ラーメン」を食べさせてくれる有名店で…
何度か、あの濃い醤油味のスープとストレートの太麺が特徴的なラーメンをいただいたことがある…
しかし、残念なことに、今まで美味しいと思った「高井田ラーメン」にお目にかかったことはなかった…
それが、丈六店主のつくった「高井田ラーメン」で認識が一変した!
これは、未食の大阪人の方には、ぜひとも食べていただきたいラーメンの一つ!
「ほんまは大阪のラーメンも美味しかったんや~」と実感できるはず!
そんな丈六店主の店で2度目にいただいたのが…
これは、「麺哲」時代からの継続になる「豚つけそば」…
中華そば ○丈
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-482.html
これは、さすが「麺哲」と言わざるを得ないものだったけど…
もうすぐ、丈六店主オリジナルの「つけそば」が完成するということだったので、こちらも楽しみ!
それに、「高井田」風の「中華そば」とともに丈六店主がつくりあげた「和歌山ラーメン」風の「○丈そば」もメニューに加わっていて…
次回は、どちらにしようか?
悩むところ…
そんな前回訪問時からの悩みを抱えたまま向かった「中華そば ○丈」!
店のある大阪市営地下鉄中央線の大阪港駅を下車して「天保山マーケットプレイス」を目指す。
途中、カタカナと平仮名の表記の違いはあるものの、今福鶴見にある大阪を代表するラーメン店と同名の食堂の前を通過。

やっぱ、角地にあるからこの名前なのかな?
こちらは普通に食堂していたけどね…
「天保山マーケットプレイス」に到着!

大型観覧車の入口から近回りして…
2階の「なにわ食いしんぼ横丁」内にある店の前まできたところ…
暖簾が外されていた…
入口近くに立っていた丈六店主を見つけ、声を掛けようとすると…
「今、火を落とそうとしてたところなんですよ…」
まさに今、閉店しようとしているところだった…
「構わないですよ…どうぞ!」と言われて…
席につくことができたんだけど…
こちら、「なにわ食いしんぼ横丁」の営業時間は夜8時まで…
しかし、入居する飲食店のラストオーダーは7時半なんだそうだ…
只今の時刻は7時36分…
危なかった…


後、一本…
遅い電車に乗っていたら、アウトだったかもしれなかった…
アルコールを注文するのを躊躇われ、注文を躊躇していたら…
それを察知したかのように丈六店主から…
「ビール?」とお誘いがあり…
「じゃあ、瓶酎ハイで!」
「それとアテもお願いします!」
そして出てきたクラシカルな瓶に入った酎ハイ!


前回、これを冷蔵庫の中に見つけたんだけど…
昼間だったのでいただくことができず…
帰りに丈六店主にタダで…
おみあげにいただいたものだ…
飲んでみれば、普通に缶の「宝缶酎ハイ」だったんだけど…
このレトロなテーマパークにマッチしたデザインでいい感じだよね!
「お待ちどうさまでした!」
店員さんからアテを手渡される…

美味しそう!
というより、こちらの店のこのいつもおまかせのアテは、本当に美味しい!
前回いただいたときに、このチャーシューの美味しさに撃沈させられた!
今日は、3種の違った製法、部位の豚チャーシューの他…
2種の鶏のチャーシューも加わり…
これがメチャ美味しい!
特に鶏モモのチャーシューはカタいんだけど、噛めば噛むほど、鶏肉の旨みが感じられるもので美味しかったし…
他のチャーシューも皆、本当に美味しいものばかりので…
酒のアテには最適!
そして、最高、最上のものだと思う…
麺はどうしようか!?
丈六店主に、今日のおすすめを聞いたところ…
「中華そば住吉風を作ってみたんですけど…」
「食べます?」というので…
もちろん二つ返事で承諾!
この「中華そば 住吉風」とは…
あの「高井田ラーメン」の名店「住吉」の麺のインスパイアで…
丈六店主がアレンジした一品…
茹で時間7分30秒の自家製太麺が使われる!
その茹で時間から普段の営業時間中は出さない…
いや、出せない麺だという…
丈六店主に言わせると…
ここ大阪では、そんなに待たしたら、お客さんが怒って帰ってしまうそうだ…
その麺が茹で上がり、店員さんが手元まで運んできてくれた。


スープはレギュラーの「中華そば」と同じ!
しかし…
今日も、いい出汁が出ている…
鶏と昆布の旨み…
それと、間違っているかもしれないけど、豚の旨みも感じた…
真っ黒なスープでしょっぱそうに見えるけど、実際には、ぜんぜんそんなことはなくて…
飲めば、出汁の旨みがいっぱい詰まったコクのあるスープが満喫できる!
結局、スープはすべて飲み干して…
空になった丼を見た丈六店主からは、えらく感謝されてしまった…
そして問題の太麺…

これにも参った!
レギュラーの中太麺も美味しい!
しかし、これはその上をいっている!
また、この茹で加減がなんとも絶妙!
これは美味しいと絶賛したところ…
「いや、麺哲で麺が不味いと言われたら立つ瀬がないですからね…」
言葉ではそう言いながらも顔はほころんで…
満更でもなさそうだったな…
丈六店主!
これは渾身の一杯!
本当は、このブログを見てくださった皆様にも食べていただきたいとは思うんだけど…
茹で時間の問題から、常連のお客さんにしかだしていないそうで…
明日18日で提供自体も終了してしまうそう…
残念だけど、またの機会を待つしかない…
食べたい人は、丈六店主にお願いするしかないかな…
最後は残ったアテを肴に、秀太さんからいただいたという焼酎までご馳走になってしまった!

秀太さん…
いただきました!
ご馳走さまでした!


住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話: 06-6546-5820
営業時間:11:00~20:00(季節により異なる)
休日:施設に準ずる
アクセス:大阪地下鉄中央線・大阪港駅から徒歩5分
メニュー:中華そば(東大阪高井田系)…650円/中華そば 肉増し…800円/中華そば(小)…550円
○丈そば(和歌山風 中華そば)…800円/つけ麺…1000円
好み度:中華そば 住吉風

接客・サービス

2009.02.16
麺屋 かぶき亭
麺屋 かぶき亭

昨年12月16日に開店した新店!
ビーマさんのブログで存在を知った。
ビーマさんによれば、動物系の出汁がちょっと弱いというんだけど…
ただ、関東では少ない「アゴ」出汁を前面に出してPRするこの店の味をぜひとも確かめたかった!
関東では「飛魚(トビウオ)」と呼ぶ、この「アゴ」の出汁は繊細で、ラーメンのスープに使うのは難しい魚だと聞いていたしね…
大阪市営地下鉄の千日前線と今里筋線が交差する今里駅を下りて、6番出口を上がったら、正面の道を左に数十歩歩けば店に着いてしまう近さ!
14時をだいぶ回った時間に店に入っていくと、先客が2人、静かにラーメンを食べていた。
席に座って、メニューをみる…

最初から「つけめん」にするのは決めていた…
具沢山そうな「極」には200円アップでできるので、これに決めた!
あとは量…
「小、中、大とあるけど、量はそれぞれどれくらいあるんですか?」
カウンターの中に1人いた店主に聞いてみると…
「小は1玉、中は1.5玉、大は2玉です…」
私の聞き方が悪かったようだ…
「では1玉何gあるのですか?」と聞き直す…
「1玉130g、中は195g、大は225gです。」
ん?
1玉130gなのに、2玉225gなの…
計算合わないけど!?
さらに…
「さらに、それ以上は1g1円で増量できます…」と言うんだけど…

大の225gでも…
他店の麺の量に比べれば多くはない…
ここでさらに、いつも私が「つけめん」を食べる目安にしている300gにすると…
さらに、75円増しの1075円となってしまう…
そこで…
「大でいいです。」と言って注文を入れたんだけど…
麺を増量するだけで…
300gの場合、小の195円増し…
450gだと345円増しというのはいががなものか?
他店のデフォルトの「つけめん」の麺の量は200gというのが一般的。
そして、これを300gあるいは400gに増量した場合も無料か100円増しにとどまる店が多い…
同じ大阪でも、「群青」のように450gまで無料増量できるコストパフォーマンスの高い店もある…
味以前に、こんなところで、お客さんに…
価格が割高だと感じさせてしまうのは損!
「つけめん」の場合は、最初から、例えば、基本設定を130gから現実ベースの225gに変えて…
以後、増量した場合はいくらにするのか…
そういう考え方の上で、価格設定し直すべきと思った…
「極つけめん」ができあがってきた!

つけダレはアツアツで…
受け取る際に、熱い旨、店主から注意を喚起されたくらい…
さっそく、麺だけを食べてみる…
平打ち気味の太麺は、もちもちした食感で悪くはない。
平均点以上の麺だとは思うけど…
それ以上のものでもないな…
黄色い色をしていたので、これも玉子麺かと思って、店主に確かめたところ…
違った…
玉子麺は「ラーメン」に使われる細麺だけで…
「ラーメン」「つけめん」兼用使いの太麺は違うということだったし…
何か特に特徴のある麺でもなかった…
申し訳ないけど…

ただ、つけダレは予想を上回る美味しさだった!
確かに、ビーマさんの指摘通り、動物系出汁は控えめだった…
しかし、「アゴ」出汁と…
さらに、昆布や椎茸、そして鰹等も使った和風のいい出汁が出ている!
動物系も、鶏出汁とゲンコツだろうか!?
きっちり、鶏に加え豚の旨味もしっかり出汁に出ていた。
あえて、動物系は濃厚にはせずに、アゴをはじめとする和風出汁が生きるように調整している…
というよりは、素材同士が喧嘩しないよう計算ずくでこの味にしているという意図が感じられた。
店主は和食の経験があるのではないだろうか!?
私は、このつけダレは、これでいいと思った…
むしろ、油や魚粉を使ってインパクトを付けようとしていたけど…
個人的には、これも必要性は感じられず…
「あっさり」路線で押す方がいいように思えた。
チャーシューは豚バラ肉を使ったもので小振りなものだったけど、味付けも悪くないし美味しい…
残念だったのは冷たかったこと…
味玉はしっかりと味付けられたもので、とても美味しくいただけた!!
そして、圧巻は「スープ割り」!
猪口に入れられたアツアツの割りスープをつけダレに注ぐと…
温かくスープが甦った!
そして、このスープの味が最高!
さすがアゴ出汁を売りにしているだけのことはある!
とても、味わい深い和風の魚介出汁の旨味を堪能できた!
こちらの店は、絶対、ラーメンがいい!
このアゴ出汁スープの味は絶品!
ラーメンなら、小の130gはやや少なめとしても、中なら、じゅうぶんな麺の量たし!
次回は、ラーメンを食べよう!
なお、店主の話によると…
今は「醤油」ベースのものしかないけれど…
自慢のアゴ出汁を生かした「味噌ラーメン」に「塩ラーメン」も開発中ということだったので…
乞うご期待!



住所:大阪府大阪市東成区大今里南1-5-2
電話:06-6981-6977
営業時間:11:30~15:00/18:00~24:00
休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線、今里筋線・今里駅6番出口から徒歩1分
メニュー:らーめん…680円/極らーめん…880円
つけ麺(小)…680円/つけ麺(中)…750円/つけ麺(大)…800円
極つけ麺(小)…880円/極つけ麺(中)…950円/極つけ麺(大)…1000円
店主のブログ:http://menyakabukitei.laff.jp/agodashi/
好み度:極つけ麺
接客・サービス

昨年12月16日に開店した新店!
ビーマさんのブログで存在を知った。
ビーマさんによれば、動物系の出汁がちょっと弱いというんだけど…
ただ、関東では少ない「アゴ」出汁を前面に出してPRするこの店の味をぜひとも確かめたかった!
関東では「飛魚(トビウオ)」と呼ぶ、この「アゴ」の出汁は繊細で、ラーメンのスープに使うのは難しい魚だと聞いていたしね…
大阪市営地下鉄の千日前線と今里筋線が交差する今里駅を下りて、6番出口を上がったら、正面の道を左に数十歩歩けば店に着いてしまう近さ!
14時をだいぶ回った時間に店に入っていくと、先客が2人、静かにラーメンを食べていた。
席に座って、メニューをみる…

最初から「つけめん」にするのは決めていた…
具沢山そうな「極」には200円アップでできるので、これに決めた!
あとは量…
「小、中、大とあるけど、量はそれぞれどれくらいあるんですか?」
カウンターの中に1人いた店主に聞いてみると…
「小は1玉、中は1.5玉、大は2玉です…」
私の聞き方が悪かったようだ…
「では1玉何gあるのですか?」と聞き直す…
「1玉130g、中は195g、大は225gです。」
ん?
1玉130gなのに、2玉225gなの…
計算合わないけど!?
さらに…
「さらに、それ以上は1g1円で増量できます…」と言うんだけど…

大の225gでも…
他店の麺の量に比べれば多くはない…
ここでさらに、いつも私が「つけめん」を食べる目安にしている300gにすると…
さらに、75円増しの1075円となってしまう…
そこで…
「大でいいです。」と言って注文を入れたんだけど…
麺を増量するだけで…
300gの場合、小の195円増し…
450gだと345円増しというのはいががなものか?
他店のデフォルトの「つけめん」の麺の量は200gというのが一般的。
そして、これを300gあるいは400gに増量した場合も無料か100円増しにとどまる店が多い…
同じ大阪でも、「群青」のように450gまで無料増量できるコストパフォーマンスの高い店もある…
味以前に、こんなところで、お客さんに…
価格が割高だと感じさせてしまうのは損!
「つけめん」の場合は、最初から、例えば、基本設定を130gから現実ベースの225gに変えて…
以後、増量した場合はいくらにするのか…
そういう考え方の上で、価格設定し直すべきと思った…
「極つけめん」ができあがってきた!

つけダレはアツアツで…
受け取る際に、熱い旨、店主から注意を喚起されたくらい…
さっそく、麺だけを食べてみる…
平打ち気味の太麺は、もちもちした食感で悪くはない。
平均点以上の麺だとは思うけど…
それ以上のものでもないな…
黄色い色をしていたので、これも玉子麺かと思って、店主に確かめたところ…
違った…
玉子麺は「ラーメン」に使われる細麺だけで…
「ラーメン」「つけめん」兼用使いの太麺は違うということだったし…
何か特に特徴のある麺でもなかった…
申し訳ないけど…

ただ、つけダレは予想を上回る美味しさだった!
確かに、ビーマさんの指摘通り、動物系出汁は控えめだった…
しかし、「アゴ」出汁と…
さらに、昆布や椎茸、そして鰹等も使った和風のいい出汁が出ている!
動物系も、鶏出汁とゲンコツだろうか!?
きっちり、鶏に加え豚の旨味もしっかり出汁に出ていた。
あえて、動物系は濃厚にはせずに、アゴをはじめとする和風出汁が生きるように調整している…
というよりは、素材同士が喧嘩しないよう計算ずくでこの味にしているという意図が感じられた。
店主は和食の経験があるのではないだろうか!?
私は、このつけダレは、これでいいと思った…
むしろ、油や魚粉を使ってインパクトを付けようとしていたけど…
個人的には、これも必要性は感じられず…
「あっさり」路線で押す方がいいように思えた。
チャーシューは豚バラ肉を使ったもので小振りなものだったけど、味付けも悪くないし美味しい…
残念だったのは冷たかったこと…
味玉はしっかりと味付けられたもので、とても美味しくいただけた!!
そして、圧巻は「スープ割り」!
猪口に入れられたアツアツの割りスープをつけダレに注ぐと…
温かくスープが甦った!
そして、このスープの味が最高!
さすがアゴ出汁を売りにしているだけのことはある!
とても、味わい深い和風の魚介出汁の旨味を堪能できた!
こちらの店は、絶対、ラーメンがいい!
このアゴ出汁スープの味は絶品!
ラーメンなら、小の130gはやや少なめとしても、中なら、じゅうぶんな麺の量たし!
次回は、ラーメンを食べよう!
なお、店主の話によると…
今は「醤油」ベースのものしかないけれど…
自慢のアゴ出汁を生かした「味噌ラーメン」に「塩ラーメン」も開発中ということだったので…
乞うご期待!



住所:大阪府大阪市東成区大今里南1-5-2
電話:06-6981-6977
営業時間:11:30~15:00/18:00~24:00
休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線、今里筋線・今里駅6番出口から徒歩1分
メニュー:らーめん…680円/極らーめん…880円
つけ麺(小)…680円/つけ麺(中)…750円/つけ麺(大)…800円
極つけ麺(小)…880円/極つけ麺(中)…950円/極つけ麺(大)…1000円
店主のブログ:http://menyakabukitei.laff.jp/agodashi/
好み度:極つけ麺

接客・サービス

2009.02.13
はないち【壱九】
訪問日:2009年2月13日(金)

夜の帳が下りる練馬…
すでに時刻は、夜の10時を回ろうてしていた…
駅から「弁天通り」に入り、私が向かったのは…
もちろん「はないち」!
「こんばんは!」
引戸を開けて店に入っていくと…
厨房にはパパさんひとり…
いつもの笑顔で迎えてくれた!
お客さんは4人!
カップルのお客さんが、L字型コーナー部分の席の2辺に陣取る形で座っていて、「らーめん」を待っていた…
そのカップルと一つ席を隔てて、お母さんと小さな男の子が仲良く並んで座り…
1杯の「らーめん」を取り分けて食べていた。
お母さんは、黒木瞳を若くしたような美人!
そして、その男の子は、店に入ってきた私を見ると、立ち上がって…
「どうぞ!」と言わんばかりに隣の席を手で示してくれたんだけど…
パパさんからは、右奥の…
「東池袋大勝軒」山岸大将直筆の「参った」ラーメン認定証の下の席を腕を伸ばして示されて…
「こちらにどうぞ!」
結局、それに従ったんだけど…
かわいくて元気な男の子だった!
パパさんも優しい!
帰り際、男の子がゴム製のカラフルな「スーパーボール」の入った箱を目ざとく見つけると…
「今日はいっぱい食べたご褒美にスーパーボールいっぱい持って帰っていいんだよ。」と言われて…
「スーパーボール」をもらい、母子は喜んで帰っていった。
母子と入れ替わりに入ってきたのが、若いカップルと、男性客がひとり…
その男性客は、入ってくるなり…
「先ほど電話させてもらったものです。」
「11時ギリギリになってしまうかもしれないって言ったんですけど、早く来れたので…」
等とパパさんに話し掛けていた…
わざわざ、こちらの店を店を目指して訪れてくれるお客さんも出てきている。
昨年末のテレビ放送のおかげかもしれないけど…
とてもありがたいことだね!
私は、生ビール!
それにお任せのつまみをパパさんにお願いした。
生ビールとともに出てきたのは、チャーシューにメンマ、辛ねぎ!


この辛ねぎとチャーシューを絡めて食べると…
「辛~っ!」
慌ててパパさんが…
「辛いもの駄目でした?」と言いながら駆け寄ってきた…
「いや、大丈夫です!」と言いながら手を振ると…
「よかった…」
「ビールが進むと思って辛いのをお出ししたんですよ…」
パパさんに気遣いさせてしまった…
パパさんの言葉通り、生ビールが進んで、次にいったのは日本酒に味玉のつまみ!
そして、出てきた日本酒は、なんと「浦霞」!

この宮城の銘酒がこちらでいただけるとは…
嬉しいな!
つまみの味玉は食べやすいように2つ割りされ、かわいらしいハート型の器に入れられて出された。

これはもちろん…
ママさんの趣味なんだろうけど…
ママさんは、先月は、忙しくて、夜も店に出ていたみたいだったけど…
今日は姿はなし…
少し落ち着いたのかな?
それでも、この後も、もうあと何十分も閉店まで時間がないというこの時間でも、お客さんが入ってくる。
年配のお客さんが入って、「しおつけめん」の「大盛り」をオーダー!
パパさんは閉店まで、休む暇なく働いていた…
飲み終わり…
パパさんに、本日最後の一杯をつくってもらった。
最初は…
「野菜らーめん」にしようかと思って、パパさんに告げたところ…
「今日は、細麺がよく出て、今日、夕方に打ったものしかないんですよ…」
「細麺は一日…せめて半日寝かせないと…」
そう言って、あまり、おすすめじゃない様子…
冷蔵庫から、いい状態で熟成されている「太麺」を持ち出してきて見せてくれた…

こうなったらもう、「つけめん」にするしかないよね!
ただ、あまりおすすめじゃなかった「細麺」の入った箱を開けると…
何ともいい小麦の香りがしたので…

そこで、パパさんにお願いして…
太麺、細麺の「ハーフ&ハーフ」を作ってもらうことにした!
量は、今日は飲んでいたこともあって、100gづつの計200gの普通盛り…
手間がかかるのに、いつもすいません…
まず、茹でるのに時間がかかる「太麺」を茹で始めたパパさんから…
「最近は、こうやって、太麺と細麺のミックスを注文するお客さんが増えました。」と…
さらに…
「つい先日も…帰る方向が違うんだけど…」と言われながら来てくださったお客さんがいて、ミックスを注文されました…」と話す。
「ところで、限定は!?」の問いには…
にこっと笑って…
「今日、ママが試作して、ようやく満足行くのができたみたい!」と話してくれたので、もうすぐお目見えしそう!
ただ、昼夜10食づつということで…
パパさんは…
「本当は、30食くらいはつくれるようにしたいんですけどね…」と恐縮していた…
タイムラグで茹でられた「太麺」に細麺」が、やはり、少しの時間差をつけて茹で上がり…
それぞれが冷水で洗われ、しっかりと水切りされて、フットボール型の皿に盛られる。
「お待ちどうさまでした!」と差し出された「しおつけめん」の「合い盛り」!

今日はトッピングもない、ただの「しおつけめん」だったけど…
これはこれで、シンプルでいい!
「太麺」はパパさんが、わざわざ冷蔵庫から出して見せてくれただけの…
さすがおすすめの麺のことだけあって美味しい!
「細麺」も「しおらーめん」はどうかわからないけど、「つけめん」には…
私は、この小麦粉の香りが感じられるだけでも選択してよかったと思った…
つけダレにつけて食べると…
あれっ!
つけダレが濃厚になっている…
それと、後で「スープ割り」をしてもらって、よりよくわかったことだけど…
スープがよりマイルドにまとまって、コクが出た感じだったので…
パパさんに感想を話したところ…
「わかりました!」
嬉しそうにそう言うと、ネタバラシをしてくれた。

実は、鶏ガラを使うのをやめて、今は、丸鶏に切り替えたんだそうだ…
これが、そう感じさせたのではないかと話すパパさん!
さらに、この変更は、実は、あの「塩ラーメン」で有名な埼玉県・新座市にある店のアドバイスによるもので…
たまたま、ブラっとやってきた「ぜんや」の店主から指導を受けたんだそうだ!
「ぜんや」のアドバイスにより、より美味しくなった「はないち」の「しおらーめん」!
次回は絶対!
これをいただかないと!
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
好み度:【裏メニュー】つけめん(太麺&細麺のハーフ&ハーフ)
接客・サービス

夜の帳が下りる練馬…
すでに時刻は、夜の10時を回ろうてしていた…
駅から「弁天通り」に入り、私が向かったのは…
もちろん「はないち」!
「こんばんは!」
引戸を開けて店に入っていくと…
厨房にはパパさんひとり…
いつもの笑顔で迎えてくれた!
お客さんは4人!
カップルのお客さんが、L字型コーナー部分の席の2辺に陣取る形で座っていて、「らーめん」を待っていた…
そのカップルと一つ席を隔てて、お母さんと小さな男の子が仲良く並んで座り…
1杯の「らーめん」を取り分けて食べていた。
お母さんは、黒木瞳を若くしたような美人!
そして、その男の子は、店に入ってきた私を見ると、立ち上がって…
「どうぞ!」と言わんばかりに隣の席を手で示してくれたんだけど…
パパさんからは、右奥の…
「東池袋大勝軒」山岸大将直筆の「参った」ラーメン認定証の下の席を腕を伸ばして示されて…
「こちらにどうぞ!」
結局、それに従ったんだけど…
かわいくて元気な男の子だった!
パパさんも優しい!
帰り際、男の子がゴム製のカラフルな「スーパーボール」の入った箱を目ざとく見つけると…
「今日はいっぱい食べたご褒美にスーパーボールいっぱい持って帰っていいんだよ。」と言われて…
「スーパーボール」をもらい、母子は喜んで帰っていった。
母子と入れ替わりに入ってきたのが、若いカップルと、男性客がひとり…
その男性客は、入ってくるなり…
「先ほど電話させてもらったものです。」
「11時ギリギリになってしまうかもしれないって言ったんですけど、早く来れたので…」
等とパパさんに話し掛けていた…
わざわざ、こちらの店を店を目指して訪れてくれるお客さんも出てきている。
昨年末のテレビ放送のおかげかもしれないけど…
とてもありがたいことだね!
私は、生ビール!
それにお任せのつまみをパパさんにお願いした。
生ビールとともに出てきたのは、チャーシューにメンマ、辛ねぎ!


この辛ねぎとチャーシューを絡めて食べると…
「辛~っ!」
慌ててパパさんが…
「辛いもの駄目でした?」と言いながら駆け寄ってきた…
「いや、大丈夫です!」と言いながら手を振ると…
「よかった…」
「ビールが進むと思って辛いのをお出ししたんですよ…」
パパさんに気遣いさせてしまった…
パパさんの言葉通り、生ビールが進んで、次にいったのは日本酒に味玉のつまみ!
そして、出てきた日本酒は、なんと「浦霞」!

この宮城の銘酒がこちらでいただけるとは…
嬉しいな!
つまみの味玉は食べやすいように2つ割りされ、かわいらしいハート型の器に入れられて出された。

これはもちろん…
ママさんの趣味なんだろうけど…
ママさんは、先月は、忙しくて、夜も店に出ていたみたいだったけど…
今日は姿はなし…
少し落ち着いたのかな?
それでも、この後も、もうあと何十分も閉店まで時間がないというこの時間でも、お客さんが入ってくる。
年配のお客さんが入って、「しおつけめん」の「大盛り」をオーダー!
パパさんは閉店まで、休む暇なく働いていた…
飲み終わり…
パパさんに、本日最後の一杯をつくってもらった。
最初は…
「野菜らーめん」にしようかと思って、パパさんに告げたところ…
「今日は、細麺がよく出て、今日、夕方に打ったものしかないんですよ…」
「細麺は一日…せめて半日寝かせないと…」
そう言って、あまり、おすすめじゃない様子…
冷蔵庫から、いい状態で熟成されている「太麺」を持ち出してきて見せてくれた…

こうなったらもう、「つけめん」にするしかないよね!
ただ、あまりおすすめじゃなかった「細麺」の入った箱を開けると…
何ともいい小麦の香りがしたので…

そこで、パパさんにお願いして…
太麺、細麺の「ハーフ&ハーフ」を作ってもらうことにした!
量は、今日は飲んでいたこともあって、100gづつの計200gの普通盛り…
手間がかかるのに、いつもすいません…
まず、茹でるのに時間がかかる「太麺」を茹で始めたパパさんから…
「最近は、こうやって、太麺と細麺のミックスを注文するお客さんが増えました。」と…
さらに…
「つい先日も…帰る方向が違うんだけど…」と言われながら来てくださったお客さんがいて、ミックスを注文されました…」と話す。
「ところで、限定は!?」の問いには…
にこっと笑って…
「今日、ママが試作して、ようやく満足行くのができたみたい!」と話してくれたので、もうすぐお目見えしそう!
ただ、昼夜10食づつということで…
パパさんは…
「本当は、30食くらいはつくれるようにしたいんですけどね…」と恐縮していた…
タイムラグで茹でられた「太麺」に細麺」が、やはり、少しの時間差をつけて茹で上がり…
それぞれが冷水で洗われ、しっかりと水切りされて、フットボール型の皿に盛られる。
「お待ちどうさまでした!」と差し出された「しおつけめん」の「合い盛り」!

今日はトッピングもない、ただの「しおつけめん」だったけど…
これはこれで、シンプルでいい!
「太麺」はパパさんが、わざわざ冷蔵庫から出して見せてくれただけの…
さすがおすすめの麺のことだけあって美味しい!
「細麺」も「しおらーめん」はどうかわからないけど、「つけめん」には…
私は、この小麦粉の香りが感じられるだけでも選択してよかったと思った…
つけダレにつけて食べると…
あれっ!
つけダレが濃厚になっている…
それと、後で「スープ割り」をしてもらって、よりよくわかったことだけど…
スープがよりマイルドにまとまって、コクが出た感じだったので…
パパさんに感想を話したところ…
「わかりました!」
嬉しそうにそう言うと、ネタバラシをしてくれた。

実は、鶏ガラを使うのをやめて、今は、丸鶏に切り替えたんだそうだ…
これが、そう感じさせたのではないかと話すパパさん!
さらに、この変更は、実は、あの「塩ラーメン」で有名な埼玉県・新座市にある店のアドバイスによるもので…
たまたま、ブラっとやってきた「ぜんや」の店主から指導を受けたんだそうだ!
「ぜんや」のアドバイスにより、より美味しくなった「はないち」の「しおらーめん」!
次回は絶対!
これをいただかないと!
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
好み度:【裏メニュー】つけめん(太麺&細麺のハーフ&ハーフ)

接客・サービス

2009.02.13
BASSO ドリルマン【参】
訪問日:2009年2月13日(金)

一昨日の祝日!
建国記念の日に…
東京・西東京市の田無に新規オープンした「麺匠 ヒムロク」!
この「麺匠 ヒムロク」には、開店日に行って、美味しい「つけそば」をいただいたんだけど…
開店祝いの祝花が「BASSO ドリルマン」から届いていた!
【麺匠 ヒムロク】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-536.html
実は、この新店の中澤店主が最後に修業したのが、こちら「BASSO ドリルマン」!
「BASSO ドリルマン」には、先週に行って、「つけそば」を食べたばかりなんだけど…
もう1年以上前に食べたきりで、バージョンアップしているという「中華そば」を食べてみたかったのと…
「麺匠 ヒムロク」の無事開店の模様を伝えたくてやってきた!
開店1分前の10時59分に到着すると…
入口のドアには「Closed」の札!
お客さんが1名、開店を待っていた。
製麺室には明かりが点いて、品川店主ができたての麺を麺箱に移している最中…
しかし、11時を回っても、開店する気配がないな…
業者の人が来て、品川店主と製麺室の前で話し込んでいる…
これは絶対、11時開店じゃないな…
開店時刻が変わったのか!?
私は、11時だと間違えて認識していたようだ…
まあ、いいか…
おかげで、明かりの点いた製麺室で、近くで「大成機械工業」製の製麺機に製麺されたばかりの麺を、ガラス越しとはいえ、見ることができた。

開店前に奥様が注文取りにドアを開けて出てきた。
「中華そば」の中盛をオーダー!
そして、11時30分に少し遅れて開店!
やっぱ、11時30分だったんだ…
開店時間…
なぜか、開店時間前に食事をされている方がカウンターの一番左の席に座っていたので…
「左から詰めてお座りください♪」と奥様から言われて座った席は左から3番目のカウンター席!
11時30分の開店時間(?)までに集まり入店したのは12名のお客さん!
ピーク時期よりはだいぶ緩和はしているみたいだけど、まだ人気は健在!
私が帰る12時50分過ぎには、満席になった。
厨房では、品川店主夫妻に、今日は店員さんが2名。
慌ただしく、動き回っている。
そして、一番最初に出されたのが私の「中華そば」!
この後、品川店主が大量の麺を茹で始めたけど…
ほとんどのお客さんがオーダーするのが「つけそば」で…
中盛(400g)のオーダーが多いから…
それで、一度に、あんな大量の麺を茹でるんだね…
できあがった「中華そば」の器には、口が狭くて深いものが使われていた。


スープはアツアツ!
ひと口いただくと…
魚粉!油!
すっきりした丸鶏の優しい口当たりから、インパクトのあるものに変わっていた…
しかし、スープの本質はやはり、丸鶏からとった旨味出汁で食べさせるもの!
やっぱりガラでは出せない味!
ふくよかで…
まろやかで…
美味しい…
しみじみと美味しさを感じる…
この丸鶏の旨味たっぷりの醤油スープに合わせる麺は、切り刃22番と思われるストレートの自家製麺!
カタめの食感の麺で、噛むとパツンと切れそうな麺なのに、たおやかで、コシがあった!
のど越しもよかったし、何より、スープとの絡み具合が最高!
さすが、麺の求道者!
品川店主のつくり出す麺は…
「つけそば」用の麺だけでなく…
この「中華そば」用の麺でも、その力を発揮していた。
こちらの店はチャーシューも美味しいことでも定評があるけど…
「中華そば」に使われていた豚バラの巻きチャーシューも絶品!
しかも、これが、デフォルトで2枚入る!
「つけそば」ではあまり気にしていなかったけど…
メンマも、「中華そば」に使われていたものは太めのもので…
ボリボリとした食感がなんともよかったし…
塩加減も絶妙で美味しくいただけた。
最後の一滴まで飲み干して、空っぽになった器をカウンターの上にあげて…
奥様に会計!
このときに…
「ヒムロクに…」
「一昨日の開店日に行ってきました!」と話し掛けたところ…
「まだ、行ってないんです…」
「どうでした?」というので…
無事開店したこと…
盛況であったこと…
そして、「社長に感謝しています。」という「麺匠 ヒムロク」店主のお母さまの言葉を伝えたところ…
奥様は品川店主に報告して…
ご夫婦で感謝されてしまった…
「麺匠 ヒムロク」の「つけそば」の味について品川店主に感想等述べた後…
最後に…
品川店主に…
「ヒムロクの中華そばも、こちらの中華そばタイプのものなのですか!?」と質問したところ…」
「いや、違いますよ。期待しててください。」と言われたので…
これはまた…
「麺匠 ヒムロク」…
行くしかないでしょう!

住所:東京都豊島区西池袋2-9-7 プエルト西池袋1F
電話:03-3981-5011
営業時間:11:30~20:00 ※売り切れ次第終了
休日:月曜 (祝日の場合翌日)
アクセス:JR各線池袋駅メトロポリタン口から徒歩15分
メニュー:中華そば 並盛(180g)…750円/中盛(250g)…750円
濃厚中華そば 並盛(200g)…750円/中盛(300g)…750円/大盛(400g)…800円
つけそば 小盛(200g)…750円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…800円/大盛(600g)…900円
好み度:中華そば
接客・サービス

一昨日の祝日!
建国記念の日に…
東京・西東京市の田無に新規オープンした「麺匠 ヒムロク」!
この「麺匠 ヒムロク」には、開店日に行って、美味しい「つけそば」をいただいたんだけど…
開店祝いの祝花が「BASSO ドリルマン」から届いていた!
【麺匠 ヒムロク】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-536.html
実は、この新店の中澤店主が最後に修業したのが、こちら「BASSO ドリルマン」!
「BASSO ドリルマン」には、先週に行って、「つけそば」を食べたばかりなんだけど…
もう1年以上前に食べたきりで、バージョンアップしているという「中華そば」を食べてみたかったのと…
「麺匠 ヒムロク」の無事開店の模様を伝えたくてやってきた!
開店1分前の10時59分に到着すると…
入口のドアには「Closed」の札!
お客さんが1名、開店を待っていた。
製麺室には明かりが点いて、品川店主ができたての麺を麺箱に移している最中…
しかし、11時を回っても、開店する気配がないな…
業者の人が来て、品川店主と製麺室の前で話し込んでいる…
これは絶対、11時開店じゃないな…
開店時刻が変わったのか!?
私は、11時だと間違えて認識していたようだ…
まあ、いいか…
おかげで、明かりの点いた製麺室で、近くで「大成機械工業」製の製麺機に製麺されたばかりの麺を、ガラス越しとはいえ、見ることができた。

開店前に奥様が注文取りにドアを開けて出てきた。
「中華そば」の中盛をオーダー!
そして、11時30分に少し遅れて開店!
やっぱ、11時30分だったんだ…
開店時間…
なぜか、開店時間前に食事をされている方がカウンターの一番左の席に座っていたので…
「左から詰めてお座りください♪」と奥様から言われて座った席は左から3番目のカウンター席!
11時30分の開店時間(?)までに集まり入店したのは12名のお客さん!
ピーク時期よりはだいぶ緩和はしているみたいだけど、まだ人気は健在!
私が帰る12時50分過ぎには、満席になった。
厨房では、品川店主夫妻に、今日は店員さんが2名。
慌ただしく、動き回っている。
そして、一番最初に出されたのが私の「中華そば」!
この後、品川店主が大量の麺を茹で始めたけど…
ほとんどのお客さんがオーダーするのが「つけそば」で…
中盛(400g)のオーダーが多いから…
それで、一度に、あんな大量の麺を茹でるんだね…
できあがった「中華そば」の器には、口が狭くて深いものが使われていた。


スープはアツアツ!
ひと口いただくと…
魚粉!油!
すっきりした丸鶏の優しい口当たりから、インパクトのあるものに変わっていた…
しかし、スープの本質はやはり、丸鶏からとった旨味出汁で食べさせるもの!
やっぱりガラでは出せない味!
ふくよかで…
まろやかで…
美味しい…
しみじみと美味しさを感じる…
この丸鶏の旨味たっぷりの醤油スープに合わせる麺は、切り刃22番と思われるストレートの自家製麺!
カタめの食感の麺で、噛むとパツンと切れそうな麺なのに、たおやかで、コシがあった!
のど越しもよかったし、何より、スープとの絡み具合が最高!
さすが、麺の求道者!
品川店主のつくり出す麺は…
「つけそば」用の麺だけでなく…
この「中華そば」用の麺でも、その力を発揮していた。
こちらの店はチャーシューも美味しいことでも定評があるけど…
「中華そば」に使われていた豚バラの巻きチャーシューも絶品!
しかも、これが、デフォルトで2枚入る!
「つけそば」ではあまり気にしていなかったけど…
メンマも、「中華そば」に使われていたものは太めのもので…
ボリボリとした食感がなんともよかったし…
塩加減も絶妙で美味しくいただけた。
最後の一滴まで飲み干して、空っぽになった器をカウンターの上にあげて…
奥様に会計!
このときに…
「ヒムロクに…」
「一昨日の開店日に行ってきました!」と話し掛けたところ…
「まだ、行ってないんです…」
「どうでした?」というので…
無事開店したこと…
盛況であったこと…
そして、「社長に感謝しています。」という「麺匠 ヒムロク」店主のお母さまの言葉を伝えたところ…
奥様は品川店主に報告して…
ご夫婦で感謝されてしまった…
「麺匠 ヒムロク」の「つけそば」の味について品川店主に感想等述べた後…
最後に…
品川店主に…
「ヒムロクの中華そばも、こちらの中華そばタイプのものなのですか!?」と質問したところ…」
「いや、違いますよ。期待しててください。」と言われたので…
これはまた…
「麺匠 ヒムロク」…
行くしかないでしょう!

住所:東京都豊島区西池袋2-9-7 プエルト西池袋1F
電話:03-3981-5011
営業時間:11:30~20:00 ※売り切れ次第終了
休日:月曜 (祝日の場合翌日)
アクセス:JR各線池袋駅メトロポリタン口から徒歩15分
採点:★★★★★ |
メニュー:中華そば 並盛(180g)…750円/中盛(250g)…750円
濃厚中華そば 並盛(200g)…750円/中盛(300g)…750円/大盛(400g)…800円
つけそば 小盛(200g)…750円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…800円/大盛(600g)…900円
好み度:中華そば

接客・サービス

2009.02.11
麺匠 ヒムロク
訪問日:2009年2月11日(水)

「麺匠 ヒムロク」!
「中華そば ぜっとん(現・「BASSO ドリルマン」)」にいた方が開いた店!
本日、2月11日の「建国記念の日」にオープン!
昨日、携帯の「ラーメンバンク」でオープン情報を知って駆けつけた!
しかし、「ラーメンバンク」情報によれば、この若き店主は、「ゼットン」の前には、池袋の「無敵屋」や所沢の「麺屋 嘉藤」にもいたそうで、意外にキャリアがあるみたいだ…
西武新宿線の田無駅で下車。
駅北口から駅前に見える「LIVIN」を左に見て直進すれば、6分ほどで道の右側にある店に辿り着く!
黒い板塀が印象的な…
和モダンの佇まいを見せている店!
なかなか、お金をかけている!
11時20分に店に着くと、すでに3人が待っていた…
お祝いの花は、やはり「バッソドリルマン」から来ていた!
そして、その隣には、「三河屋製麺」からの祝花!

これで、こちらの店がどこの麺を使っているのかわかった!
「ガラガラガラ…」
引戸を開けて、上品なご婦人が店の中から現われた。
後で、店主のお母さまとわかったこちらのご婦人は…
「お寒いところどうもありがとうございます。」
「もう少ししましたら店を開けますので…」と…
わざわざ、挨拶に出てこられ、深々と頭を下げられた。
言葉通り、定刻の11時30分に暖簾を持って若き店主が現われ開店!

オープン初日は、支度が間に合わずに遅れて開店するケースが多いというのに…
初日からしっかりしている!
順番に入店して、店を入ってすぐ左に設置された自動券売機で食券を買って…
7席用意されたカウンター席についていった…
メニューはまだ「つけそば」1本のようで、「中華そば」のボタンには赤の×マークが点灯していた。

なお、「つけそば」は、普通盛200gと中盛300gの選択ができて…
さらに、大盛400gにも、わずか60円アップで増量できる良心的な価格設定がなされていた!
食券を買い求め、中盛でお願いする…
麺は、卓上の注意書きにも書いてあった通り8分を要するというので…
その間、忙しい店主ではなく、店主のお母さまとお話をさせていただいた。

「なぜ、また、この田無という地に開業されたのですか?」
「住まいが保谷なので近くでお店を探しておりました♪」
お母さまがそうお答えになる…
「三河屋製麺」の麺箱の中のビニールに包まれた1玉200gの麺を5玉半取り出すと…
9基あるテボの中に、時間差をつけて、2回に分けて放り込んでいった店主が話に加わってきた…
「昨年の6月頃開業するという話は聞いていましたけど…」と店主に聞くと…
「そうなんですよ…」
「でも、保谷で探していたんですけど、いい物件がなくて…」
なるほど…
「とら会」情報は本当だったんだ!
しかし、インテリアも和モダンで統一して、落ち着いた雰囲気を醸し出しているし…
外装だけではなく、内装にもお金をかけている!
厨房も、ピカピカの新品の厨房設備が運び込まれていて…
店主の意気込みと自信が伝わってきた!
仕事も丁重で慎重だ!
タイムラグを設けてテボに投入された麺!
最初に投入された2.5玉分の麺が茹であがると、すばやく冷水でジャブジャブと洗い、締める…
そして、しっかりと水切りされた麺が2つの器に…
それぞれ、普通盛と中盛に分けられ盛られると、修業先同様、大きめの海苔が添えられ出されていった。
そして、次の麺が茹であがる前に、つけダレを作って配ると…
最初と同じ動作で、今度は中盛の麺を2つ作りあげた!
そして、完成して出された「つけそば」!


水菜が浮き…
最後に魚粉を浮かせて出された「つけダレ」は…
修業先のものに比べて彩りがいい!
また、「つけダレ」の色も褐色で、赤みのある修業先のものとは違った…
まずは、麺だけ…
何もつけずに食べてみる。
この、コシのある讃岐うどんのような食感は…
「破顔」で食べたものと似ている…
ただ、この麺は、太さからすると、14番の切り刃で切られた麺に見える…
同じストレートの太麺でも、「破顔」で使われているものは切り刃12番の麺で、ひと回り太い。
しかし、この小麦粉の香りは何だ!
自家製麺でもないのに…
それと、しっとりと肌理細やかで小麦粉の旨味を感じるこの麺は…
製麺所の麺では、あまりお目にかかったことがない…
良質な自家製麺のような麺だった!
「ラーメン」用の麺では他の追随を許さない「三河屋製麺」が、「つけめん」用の麺でも傑作を生み出した!
つけダレにつけたら、これがまた美味しい!
思わず、店主をみて、腕を振り上げ、親指を天に突き出した!
店主も笑顔でウインクして応える!
麺について…
店主に尋ねてみたところ…
「破顔のものとは違います…」
「これは、三河屋さんに特別にお願いしてつくってもらっているんですよ!」
ここまで聞いたところで、私の浅はかさがわかってしまった…
この麺の味と食感をよく吟味すれば、普通の麺とのミキシングの違い、圧延の違いに気づくはず…
そう、これは、国産小麦とオーストリア産「シルバーハート」、そして「中力粉」もブレンドしてつくられた麺!
つまり、「中華そば ぜっとん」の麺のレシピをもとに「三河屋製麺」と店主の二人三脚でつくりあげた麺に違いない!
私の憶測を話すと…
「そうです。」と店主は肯定した。
つけダレも、いい味出してる!
豚骨、鶏ガラ、モミジの動物系と煮干し、鯖節、鰹節の魚介系で出汁をとったつけダレは濃厚!
修業先よりも豚骨は強く出ている気がしたけど…
それにも増して魚介風味の強いつけダレで、「魚粉」がなくてもじゅうぶん節系の旨味が感じられたし…
スパイシーな味付けもあってか、案外、さっぱりといただけたし…
これは、かなり好みの味!
これで無化調なんだから…
それに、オープン初日から、これだけの味を出せるというのは…
この若き店主は、もしかしたら、すごい逸材なのかもしれない…
チャーシューは、完全に修業先譲りの絶品チャーシューだったし…
最後に作ってもらった「スープ割り」も、修業先同様、やや濃いめだったけど…
スープを足してもらって、美味しくいただけたし…
これは、すごい新店ができた!
駅反対側にある店も、うかうかしてはいられないんじゃないかな!
最後に、「中華そば」の提供時期を尋ねたところ…
「来月からは始めたいと思っているんですけど…」
「一人で(仕込みから営業まで)やっているので…」と言っていたから…
しばらくは、様子見をしながら始めることになりそう…

住所:東京都西東京市田無町3-9-10
電話:なし
営業時間:11:30~16:00 ※スープがなくなり次第終了
休日:水曜
アクセス:西武新宿線・田無駅北口から徒歩6分。駅正面に見える「LIVIN」の右脇の道を直進。交差点を越えた右側
メニュー:つけそば(並200g/中300g)…780円/(大盛)…60円増し
中華そば…700円(近日発売予定)
トッピング 味玉…100円/のり…100円/チャーシュー(1枚)…120円/メンマ…150円
好み度:つけそば
接客・サービス

「麺匠 ヒムロク」!
「中華そば ぜっとん(現・「BASSO ドリルマン」)」にいた方が開いた店!
本日、2月11日の「建国記念の日」にオープン!
昨日、携帯の「ラーメンバンク」でオープン情報を知って駆けつけた!
しかし、「ラーメンバンク」情報によれば、この若き店主は、「ゼットン」の前には、池袋の「無敵屋」や所沢の「麺屋 嘉藤」にもいたそうで、意外にキャリアがあるみたいだ…
西武新宿線の田無駅で下車。
駅北口から駅前に見える「LIVIN」を左に見て直進すれば、6分ほどで道の右側にある店に辿り着く!
黒い板塀が印象的な…
和モダンの佇まいを見せている店!
なかなか、お金をかけている!
11時20分に店に着くと、すでに3人が待っていた…
お祝いの花は、やはり「バッソドリルマン」から来ていた!
そして、その隣には、「三河屋製麺」からの祝花!

これで、こちらの店がどこの麺を使っているのかわかった!
「ガラガラガラ…」
引戸を開けて、上品なご婦人が店の中から現われた。
後で、店主のお母さまとわかったこちらのご婦人は…
「お寒いところどうもありがとうございます。」
「もう少ししましたら店を開けますので…」と…
わざわざ、挨拶に出てこられ、深々と頭を下げられた。
言葉通り、定刻の11時30分に暖簾を持って若き店主が現われ開店!

オープン初日は、支度が間に合わずに遅れて開店するケースが多いというのに…
初日からしっかりしている!
順番に入店して、店を入ってすぐ左に設置された自動券売機で食券を買って…
7席用意されたカウンター席についていった…
メニューはまだ「つけそば」1本のようで、「中華そば」のボタンには赤の×マークが点灯していた。

なお、「つけそば」は、普通盛200gと中盛300gの選択ができて…
さらに、大盛400gにも、わずか60円アップで増量できる良心的な価格設定がなされていた!
食券を買い求め、中盛でお願いする…
麺は、卓上の注意書きにも書いてあった通り8分を要するというので…
その間、忙しい店主ではなく、店主のお母さまとお話をさせていただいた。

「なぜ、また、この田無という地に開業されたのですか?」
「住まいが保谷なので近くでお店を探しておりました♪」
お母さまがそうお答えになる…
「三河屋製麺」の麺箱の中のビニールに包まれた1玉200gの麺を5玉半取り出すと…
9基あるテボの中に、時間差をつけて、2回に分けて放り込んでいった店主が話に加わってきた…
「昨年の6月頃開業するという話は聞いていましたけど…」と店主に聞くと…
「そうなんですよ…」
「でも、保谷で探していたんですけど、いい物件がなくて…」
なるほど…
「とら会」情報は本当だったんだ!
しかし、インテリアも和モダンで統一して、落ち着いた雰囲気を醸し出しているし…
外装だけではなく、内装にもお金をかけている!
厨房も、ピカピカの新品の厨房設備が運び込まれていて…
店主の意気込みと自信が伝わってきた!
仕事も丁重で慎重だ!
タイムラグを設けてテボに投入された麺!
最初に投入された2.5玉分の麺が茹であがると、すばやく冷水でジャブジャブと洗い、締める…
そして、しっかりと水切りされた麺が2つの器に…
それぞれ、普通盛と中盛に分けられ盛られると、修業先同様、大きめの海苔が添えられ出されていった。
そして、次の麺が茹であがる前に、つけダレを作って配ると…
最初と同じ動作で、今度は中盛の麺を2つ作りあげた!
そして、完成して出された「つけそば」!


水菜が浮き…
最後に魚粉を浮かせて出された「つけダレ」は…
修業先のものに比べて彩りがいい!
また、「つけダレ」の色も褐色で、赤みのある修業先のものとは違った…
まずは、麺だけ…
何もつけずに食べてみる。
この、コシのある讃岐うどんのような食感は…
「破顔」で食べたものと似ている…
ただ、この麺は、太さからすると、14番の切り刃で切られた麺に見える…
同じストレートの太麺でも、「破顔」で使われているものは切り刃12番の麺で、ひと回り太い。
しかし、この小麦粉の香りは何だ!
自家製麺でもないのに…
それと、しっとりと肌理細やかで小麦粉の旨味を感じるこの麺は…
製麺所の麺では、あまりお目にかかったことがない…
良質な自家製麺のような麺だった!
「ラーメン」用の麺では他の追随を許さない「三河屋製麺」が、「つけめん」用の麺でも傑作を生み出した!
つけダレにつけたら、これがまた美味しい!
思わず、店主をみて、腕を振り上げ、親指を天に突き出した!
店主も笑顔でウインクして応える!
麺について…
店主に尋ねてみたところ…
「破顔のものとは違います…」
「これは、三河屋さんに特別にお願いしてつくってもらっているんですよ!」
ここまで聞いたところで、私の浅はかさがわかってしまった…
この麺の味と食感をよく吟味すれば、普通の麺とのミキシングの違い、圧延の違いに気づくはず…
そう、これは、国産小麦とオーストリア産「シルバーハート」、そして「中力粉」もブレンドしてつくられた麺!
つまり、「中華そば ぜっとん」の麺のレシピをもとに「三河屋製麺」と店主の二人三脚でつくりあげた麺に違いない!
私の憶測を話すと…
「そうです。」と店主は肯定した。
つけダレも、いい味出してる!
豚骨、鶏ガラ、モミジの動物系と煮干し、鯖節、鰹節の魚介系で出汁をとったつけダレは濃厚!
修業先よりも豚骨は強く出ている気がしたけど…
それにも増して魚介風味の強いつけダレで、「魚粉」がなくてもじゅうぶん節系の旨味が感じられたし…
スパイシーな味付けもあってか、案外、さっぱりといただけたし…
これは、かなり好みの味!
これで無化調なんだから…
それに、オープン初日から、これだけの味を出せるというのは…
この若き店主は、もしかしたら、すごい逸材なのかもしれない…
チャーシューは、完全に修業先譲りの絶品チャーシューだったし…
最後に作ってもらった「スープ割り」も、修業先同様、やや濃いめだったけど…
スープを足してもらって、美味しくいただけたし…
これは、すごい新店ができた!
駅反対側にある店も、うかうかしてはいられないんじゃないかな!
最後に、「中華そば」の提供時期を尋ねたところ…
「来月からは始めたいと思っているんですけど…」
「一人で(仕込みから営業まで)やっているので…」と言っていたから…
しばらくは、様子見をしながら始めることになりそう…

住所:東京都西東京市田無町3-9-10
電話:なし
営業時間:11:30~16:00 ※スープがなくなり次第終了
休日:水曜
アクセス:西武新宿線・田無駅北口から徒歩6分。駅正面に見える「LIVIN」の右脇の道を直進。交差点を越えた右側
メニュー:つけそば(並200g/中300g)…780円/(大盛)…60円増し
中華そば…700円(近日発売予定)
トッピング 味玉…100円/のり…100円/チャーシュー(1枚)…120円/メンマ…150円
好み度:つけそば

接客・サービス

2009.02.10
麺屋 えん寺
訪問日:2009年2月10日(火)

RDB(ラーメンデータベース)の全国ラーメンランキングで、最近、急上昇している店!
1月、2月の月間ランキングでは「中華蕎麦 とみ田」と「麺屋 吉左右」の間に挟まれて堂々の全国2位!
昨年12月のランキングでは、単月ながら全国のトップに立ったこともある!
オープンは昨年の10月23日。
オープン情報は事前に知っていたけど…
スルーした…
というのも、情報からは、ありきたりな「豚骨魚介」の「つけ麺」を出す店という印象しか伝わってこなかったから…
正直、これほどの人気店になるなんて想像もしていなかった…
最寄り駅は、東京メトロ・丸の内線の東高円寺駅。
駅を出て、青梅街道を新宿方面に戻るカタチで交差点を渡った先の…
「ニコニコロード」という路地の中に建つマンションの1階に店はあった!


15時過ぎに店を訪れると、さすがにこの時間のせいか、お客さんは少なかった。
テーブル席に2人。カウンター席に3人。
店の入口を入ったところに設置された自動券売機で食券を買う。
評判の「つけめん」をチョイス!
無料で1.5玉315gに増量できる「中盛」券のボタンも押した。

カウンター席につき、厨房に2人いたうちの1人の店員さんに食券を渡した。
席は、カウンターの壁が高くて、座ると、「つけ麺」を作る様子まで見ることはできなかったけど…
なんか、店員同士でべちゃくちゃしゃべりながら作っていて…
真剣さがみえない…
なんか…
FC店にいる「雇われ店員」がつくっているような…
そんな感じを受けた…
水はセルフだけど、ワンプッシュでサーバーから供給される便利なもの!

店の内外装もそうだけど、随所にお金をかけている。
個人経営の店ではないみたいだね…
カウンターの壁に、こだわりの「胚芽麺」の解説が貼ってあった。
さらに、スープの解説も!

豚骨魚介のスープにプラスして、海老と野菜ペーストが使われているという!
期待が持てる!
そして、出された「つけめん」!

「お熱いのでお気をつけください!」と…
店員さんから、注意を喚起されて渡されたつけダレの器は、言葉通りアツアツ!
麺は、一目でどこかの製麺所の機械で作ったものとわかる麺…
淡褐色の色をした麺…
これが胚芽麺…
麺だけ食べる…
壁には「胚芽とは…」と…
詳しい「胚芽」の解説までされていたけど…
私の駄舌にはそのよさがわからなかった…
まあ、可も不可もない麺という印象…
つけダレにつけて食べてみる…
これは…
かなり濃厚で、粘度が高い!
「らーめん 丸」や「つけめん 玉」で食べたものほどではないけど…
つけダレはドロドロ!
つけダレは、ウエーブがかった太麺に絡み付き、見ていても明らかに一口、一口、つけダレの量が減るのがわかるほど…
しかし、このドロドロは「野菜ペースト」によるもの…
豚骨や魚介からとった出汁の旨味というよりは、なんか人工的な味…
味は濃くて、甘くて、しょっぱくて…
整理のつかない味…
香油がオイリーで…
化調の強さもあってか、食べているうちに麺の味どころか、具の味もよくわからなくなってしまったほど…
麺同様、つけダレも…
好みのものとは違っていた…
「スープ割り」は、カウンターの上にポンと置かれたポットから自分で汲み入れるスタイル!

まず、「割りスープ」だけをレンゲに注いでみたところ…
サラサラのスープで…
味見すると、これが魚介の出汁だった。

割り入れると当然、さっぱり感は増したけど…
私の場合、ほとんど、つけダレが残っていなかったこともあってか…
よく味のよさはわからなかったな…
ただ、この麺とつけダレで…
「麺屋 吉左右」より上という評価だけは…
どうしても、私には理解しがたかったな…
帰りがけに…
「つけ麺」に関する質問をするものの…
店員さんの知識は低い…
やはり、彼らは、マニュアル通りに調理をこなすだけの人たちなんだろうね。
きっと…
そこで…
「こちらの店は、何店かラーメン店を経営されている会社の支店なんですよね?」と聞いたところ…
「支店なんかありません!」と急にムキになって言われてしまったけど…
聞かれたくない質問だったのかな?
資本系の影がチラホラする…
やはり、こちらは…
個人店を装った資本系の店に間違いないね…


住所:東京都杉並区高円寺南1-6-11 共栄ハイツ東高円寺105
電話:03-3314-6186
営業時間:11:30~21:30
休日:水曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・東高円寺駅2出口より徒歩1分。「ニコニコロード」内
メニュー:つけ麺(210g)…790円/味玉入りつけ麺…890円/肉入りつけ麺…990円/味玉・肉入りつけ麺…1090円
大盛り(1.5玉)…無料/特盛り(2玉)…100円/メガ盛り(2.5玉)…200円
中華そば(180g)…円/味玉入り中華そば…790円/肉入り中華そば…890円/味玉・肉入り中華そば…990円
大盛り(1.5玉)…50円/特盛り(2玉)…100円/メガ盛り(2.5玉)…200円
好み度:つけ麺
接客・サービス

RDB(ラーメンデータベース)の全国ラーメンランキングで、最近、急上昇している店!
1月、2月の月間ランキングでは「中華蕎麦 とみ田」と「麺屋 吉左右」の間に挟まれて堂々の全国2位!
昨年12月のランキングでは、単月ながら全国のトップに立ったこともある!
オープンは昨年の10月23日。
オープン情報は事前に知っていたけど…
スルーした…
というのも、情報からは、ありきたりな「豚骨魚介」の「つけ麺」を出す店という印象しか伝わってこなかったから…
正直、これほどの人気店になるなんて想像もしていなかった…
最寄り駅は、東京メトロ・丸の内線の東高円寺駅。
駅を出て、青梅街道を新宿方面に戻るカタチで交差点を渡った先の…
「ニコニコロード」という路地の中に建つマンションの1階に店はあった!


15時過ぎに店を訪れると、さすがにこの時間のせいか、お客さんは少なかった。
テーブル席に2人。カウンター席に3人。
店の入口を入ったところに設置された自動券売機で食券を買う。
評判の「つけめん」をチョイス!
無料で1.5玉315gに増量できる「中盛」券のボタンも押した。

カウンター席につき、厨房に2人いたうちの1人の店員さんに食券を渡した。
席は、カウンターの壁が高くて、座ると、「つけ麺」を作る様子まで見ることはできなかったけど…
なんか、店員同士でべちゃくちゃしゃべりながら作っていて…
真剣さがみえない…
なんか…
FC店にいる「雇われ店員」がつくっているような…
そんな感じを受けた…
水はセルフだけど、ワンプッシュでサーバーから供給される便利なもの!

店の内外装もそうだけど、随所にお金をかけている。
個人経営の店ではないみたいだね…
カウンターの壁に、こだわりの「胚芽麺」の解説が貼ってあった。
さらに、スープの解説も!

豚骨魚介のスープにプラスして、海老と野菜ペーストが使われているという!
期待が持てる!
そして、出された「つけめん」!

「お熱いのでお気をつけください!」と…
店員さんから、注意を喚起されて渡されたつけダレの器は、言葉通りアツアツ!
麺は、一目でどこかの製麺所の機械で作ったものとわかる麺…
淡褐色の色をした麺…
これが胚芽麺…
麺だけ食べる…
壁には「胚芽とは…」と…
詳しい「胚芽」の解説までされていたけど…
私の駄舌にはそのよさがわからなかった…
まあ、可も不可もない麺という印象…
つけダレにつけて食べてみる…
これは…
かなり濃厚で、粘度が高い!
「らーめん 丸」や「つけめん 玉」で食べたものほどではないけど…
つけダレはドロドロ!
つけダレは、ウエーブがかった太麺に絡み付き、見ていても明らかに一口、一口、つけダレの量が減るのがわかるほど…
しかし、このドロドロは「野菜ペースト」によるもの…
豚骨や魚介からとった出汁の旨味というよりは、なんか人工的な味…
味は濃くて、甘くて、しょっぱくて…
整理のつかない味…
香油がオイリーで…
化調の強さもあってか、食べているうちに麺の味どころか、具の味もよくわからなくなってしまったほど…
麺同様、つけダレも…
好みのものとは違っていた…
「スープ割り」は、カウンターの上にポンと置かれたポットから自分で汲み入れるスタイル!

まず、「割りスープ」だけをレンゲに注いでみたところ…
サラサラのスープで…
味見すると、これが魚介の出汁だった。

割り入れると当然、さっぱり感は増したけど…
私の場合、ほとんど、つけダレが残っていなかったこともあってか…
よく味のよさはわからなかったな…
ただ、この麺とつけダレで…
「麺屋 吉左右」より上という評価だけは…
どうしても、私には理解しがたかったな…
帰りがけに…
「つけ麺」に関する質問をするものの…
店員さんの知識は低い…
やはり、彼らは、マニュアル通りに調理をこなすだけの人たちなんだろうね。
きっと…
そこで…
「こちらの店は、何店かラーメン店を経営されている会社の支店なんですよね?」と聞いたところ…
「支店なんかありません!」と急にムキになって言われてしまったけど…
聞かれたくない質問だったのかな?
資本系の影がチラホラする…
やはり、こちらは…
個人店を装った資本系の店に間違いないね…


住所:東京都杉並区高円寺南1-6-11 共栄ハイツ東高円寺105
電話:03-3314-6186
営業時間:11:30~21:30
休日:水曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・東高円寺駅2出口より徒歩1分。「ニコニコロード」内
メニュー:つけ麺(210g)…790円/味玉入りつけ麺…890円/肉入りつけ麺…990円/味玉・肉入りつけ麺…1090円
大盛り(1.5玉)…無料/特盛り(2玉)…100円/メガ盛り(2.5玉)…200円
中華そば(180g)…円/味玉入り中華そば…790円/肉入り中華そば…890円/味玉・肉入り中華そば…990円
大盛り(1.5玉)…50円/特盛り(2玉)…100円/メガ盛り(2.5玉)…200円
好み度:つけ麺

接客・サービス

2009.02.09
麺処 童
訪問日:2009年2月9日(月)

昨年末の12月28日オープンの新店!
「とら会」でオープン情報を知って、さっそく訪問してみることにした。
店は東京メトロ丸の内線の中野新橋と中野坂上の間にある。
どちらの駅からも徒歩7~8分。
駅からはちよっいと離れてはいるけど、苦になる距離でもない。
店に着いて、ドアを開けて入っていくと…
先客は4人。
スーツ姿のビジネスマンのお客さんがおのおの異なるラーメンを食べていた。
ラーメンの種類は3種類!
「濃」、「和」、「限定」の3つ!
「濃」は、鶏白湯スープを使ったこってり風味の醤油ラーメン!
「和」は、鶏清湯スープのあっさりとした風味の醤油ラーメン!
「限定」は、鶏清湯スープに魚介スープをブレンドした塩ラーメン!

どれが最初に食べるのがいいのか?
おすすめを店長に聞いてみたところ…
一番出るのは「濃」醤油ラーメン!
しかし、日によってバラツキがあるし、皆、平均的に出ているそう…
要は「お客さんの好みですね…」ということだったので…
「限定」という言葉と、3種の海塩を使っているというのが気になった「限定」塩ラーメンでいってみることにした。
チャーシューは豚と鶏のチャーシューのどちらかを選択できるというので…
私は、塩を選択したこともあって、鶏チャーシューにしたんだけど…
よくよくメニューをみると、店長こだわり豚の肩ロース肉を使ったチャーシューも1枚100円でトッピングできたし…
鶏肉チャーシューも2枚入りで、同じく100円でトッピングできたから…
100円増せば、両方のチャーシューを1杯のラーメンで味わうことができたんだね…
さらに…
「無料で大盛りにできます!」というので、お願いしたところ…
さらに、また…
「ご飯もランチタイムは無料でおつけできます。」
そして、さらに…
「お替りもできますので遠慮なくおっしゃってください。」というのには驚いた!
これは丁重にお断わりしたけど…
さらに、まだまだ、この店のサービスは続く…
学生さんならば学生証の提示で100円引きとなるという…

どこまでサービスがいいんだ!
しかし、まだサービスがあった!…
それは「本日のラーメン」!
こちらの店では日替わりでお得なラーメンを出していて…
本日は「和」醤油の岩のりラーメン」だった!
「和」醤油ラーメンに「岩のり」がトッピングされたものなんだけど…
通常、具として入っているのは「あおさ(川のり)」とは味も食感も違う、海でとれる「岩のり」が新たに加わる…
毎日、何かをトッピングする等して「本日のラーメン」を出しているという!
これで、価格は他のラーメンと同じ750円均一なのだから…
これは、本当にお得だ!
しかし、こんなにサービスして採算が採れるんだろうか?
心配してしまう…
しかし、問題は何といってもラーメンの味!
味が悪ければ、いくらサービスがよくたって私にとっては意味ないからね…
卓上には、店長こだわりのスープ素材の解説などがあって期待は持てるけど…

「三河屋製麺」の麺箱から麺を一掴みしてテボに投入する店長!
流暢な手つきで湯切りされた麺がラーメン丼に納まると…
キレイに盛り付けされた「限定」塩が出された!


スープをひと口…
3つの海塩を使っているだけあってミネラルをいっぱいのスープだ!
鶏出汁と昆布と煮干しの旨味が口に広がる…
あるようでない味!
美味しいし、オリジナリティがあっていい!
具の鶏チャーシューは、薄味の味付けで、この塩スープに合っていて美味しくいただけたし…
「あおさ(川のり)」はスープの味を引き立ててくれて、とても相性のいい具だった!
デフォルトで半分入る茹で玉子も半熟のちょうどいい茹で加減だったし…
これが入ることによって、丼の彩りがとてもよくなる。
どうも、そんなことまで計算して、具を選択し、配置しているように思えた。
そして、この塩スープに絡む麺なんだけど…
意外にも、中細縮れの麺が使われていた。
この22番の切り刃を使って切られた麺は、醤油ラーメン兼用で使えるためにこうしたんだろうけど…

しかし、さすが「三河屋製麺」の麺!
塩で食べても、この麺はいける!
スープに合わせてうまいこと麺をチョイスしている。
店長は、この店を開業する前から、麺は「三河屋製麺」と決めて、スープの相談をしていたようだ…
そして、「三河屋製麺」からは、今は「豚骨魚介」をやれば無難だし、そこそこ成功するとアドバイスを受けたそう…
しかし、逆に店長はこれを聞いて「豚骨」はやめようと思ったという…
動物系は「鶏」で勝負する!
この自身をミュージシャンだと紹介する店長…

実は、この店のオーナーである大久保で飲食店を経営するオーナーに腕を認められて、この店を任され開業するに至った背景があって…
過去に、寿司職人、ステーキハウスでのコック経験等の職歴を持つ人物で、和食、洋食の素材、技法に精通している。
しかし、「ラーメン」をつくるのははじめてだったという!
ラーメンが好きで、いろいろな店を食べ歩いてはいたそうだけど、自分でつくった経験はなく、すべて独学でつくりあげたそうだ。
そして、スープづくりでこだわったのが、「鶏」にこだわり、「豚」を排除したラーメン!
「三河屋製麺」からの助言にはあえて逆らって…
流行の「豚骨魚介」はやらず、「鶏」で出汁をとったラーメンで勝負することにしたという!
そして、鶏の旨味を生かした「鶏白湯」「鶏清湯」の2つのスープをつくりあげ…
さらに、3種の塩に合わせるため、「魚介」スープをつくり、「鶏清湯」スープと合わせている。
とりあえず、まだしばらくは無休で頑張るという。
再訪は確実!
次は「濃」か「和」か?
どちらの醤油ラーメンにしようか!?


住所:東京都中野区弥生町1-54-11
電話:03-3370-9699
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から徒歩7分。
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線・中野坂上駅A1出口から徒歩8分
メニュー:「濃」醤油ラーメン…750円/「和」醤油ラーメン…750円/「限定」塩ラーメン…750円
※麺大盛り無料
各種トッピング…各100円
豚チャーシュー(1枚)、鶏チャーシュー(2枚)、味玉子、メンマ、ほうれん草、生のり、辛野菜、バター
豚めし、鶏めし、じゃこめし…250円
白めし…150円
※ランチタイム(11:00~14:00)は白めし無料。お替り自由
店長のブログ:【中野新橋 麺処 童 わらべ 店長の奮闘日記】http://blog.goo.ne.jp/warabe1228
好み度:「限定」塩ラーメン
接客・サービス

昨年末の12月28日オープンの新店!
「とら会」でオープン情報を知って、さっそく訪問してみることにした。
店は東京メトロ丸の内線の中野新橋と中野坂上の間にある。
どちらの駅からも徒歩7~8分。
駅からはちよっいと離れてはいるけど、苦になる距離でもない。
店に着いて、ドアを開けて入っていくと…
先客は4人。
スーツ姿のビジネスマンのお客さんがおのおの異なるラーメンを食べていた。
ラーメンの種類は3種類!
「濃」、「和」、「限定」の3つ!
「濃」は、鶏白湯スープを使ったこってり風味の醤油ラーメン!
「和」は、鶏清湯スープのあっさりとした風味の醤油ラーメン!
「限定」は、鶏清湯スープに魚介スープをブレンドした塩ラーメン!

どれが最初に食べるのがいいのか?
おすすめを店長に聞いてみたところ…
一番出るのは「濃」醤油ラーメン!
しかし、日によってバラツキがあるし、皆、平均的に出ているそう…
要は「お客さんの好みですね…」ということだったので…
「限定」という言葉と、3種の海塩を使っているというのが気になった「限定」塩ラーメンでいってみることにした。
チャーシューは豚と鶏のチャーシューのどちらかを選択できるというので…
私は、塩を選択したこともあって、鶏チャーシューにしたんだけど…
よくよくメニューをみると、店長こだわり豚の肩ロース肉を使ったチャーシューも1枚100円でトッピングできたし…
鶏肉チャーシューも2枚入りで、同じく100円でトッピングできたから…
100円増せば、両方のチャーシューを1杯のラーメンで味わうことができたんだね…
さらに…
「無料で大盛りにできます!」というので、お願いしたところ…
さらに、また…
「ご飯もランチタイムは無料でおつけできます。」
そして、さらに…
「お替りもできますので遠慮なくおっしゃってください。」というのには驚いた!
これは丁重にお断わりしたけど…
さらに、まだまだ、この店のサービスは続く…
学生さんならば学生証の提示で100円引きとなるという…

どこまでサービスがいいんだ!
しかし、まだサービスがあった!…
それは「本日のラーメン」!
こちらの店では日替わりでお得なラーメンを出していて…
本日は「和」醤油の岩のりラーメン」だった!
「和」醤油ラーメンに「岩のり」がトッピングされたものなんだけど…
通常、具として入っているのは「あおさ(川のり)」とは味も食感も違う、海でとれる「岩のり」が新たに加わる…
毎日、何かをトッピングする等して「本日のラーメン」を出しているという!
これで、価格は他のラーメンと同じ750円均一なのだから…
これは、本当にお得だ!
しかし、こんなにサービスして採算が採れるんだろうか?
心配してしまう…
しかし、問題は何といってもラーメンの味!
味が悪ければ、いくらサービスがよくたって私にとっては意味ないからね…
卓上には、店長こだわりのスープ素材の解説などがあって期待は持てるけど…

「三河屋製麺」の麺箱から麺を一掴みしてテボに投入する店長!
流暢な手つきで湯切りされた麺がラーメン丼に納まると…
キレイに盛り付けされた「限定」塩が出された!


スープをひと口…
3つの海塩を使っているだけあってミネラルをいっぱいのスープだ!
鶏出汁と昆布と煮干しの旨味が口に広がる…
あるようでない味!
美味しいし、オリジナリティがあっていい!
具の鶏チャーシューは、薄味の味付けで、この塩スープに合っていて美味しくいただけたし…
「あおさ(川のり)」はスープの味を引き立ててくれて、とても相性のいい具だった!
デフォルトで半分入る茹で玉子も半熟のちょうどいい茹で加減だったし…
これが入ることによって、丼の彩りがとてもよくなる。
どうも、そんなことまで計算して、具を選択し、配置しているように思えた。
そして、この塩スープに絡む麺なんだけど…
意外にも、中細縮れの麺が使われていた。
この22番の切り刃を使って切られた麺は、醤油ラーメン兼用で使えるためにこうしたんだろうけど…

しかし、さすが「三河屋製麺」の麺!
塩で食べても、この麺はいける!
スープに合わせてうまいこと麺をチョイスしている。
店長は、この店を開業する前から、麺は「三河屋製麺」と決めて、スープの相談をしていたようだ…
そして、「三河屋製麺」からは、今は「豚骨魚介」をやれば無難だし、そこそこ成功するとアドバイスを受けたそう…
しかし、逆に店長はこれを聞いて「豚骨」はやめようと思ったという…
動物系は「鶏」で勝負する!
この自身をミュージシャンだと紹介する店長…

実は、この店のオーナーである大久保で飲食店を経営するオーナーに腕を認められて、この店を任され開業するに至った背景があって…
過去に、寿司職人、ステーキハウスでのコック経験等の職歴を持つ人物で、和食、洋食の素材、技法に精通している。
しかし、「ラーメン」をつくるのははじめてだったという!
ラーメンが好きで、いろいろな店を食べ歩いてはいたそうだけど、自分でつくった経験はなく、すべて独学でつくりあげたそうだ。
そして、スープづくりでこだわったのが、「鶏」にこだわり、「豚」を排除したラーメン!
「三河屋製麺」からの助言にはあえて逆らって…
流行の「豚骨魚介」はやらず、「鶏」で出汁をとったラーメンで勝負することにしたという!
そして、鶏の旨味を生かした「鶏白湯」「鶏清湯」の2つのスープをつくりあげ…
さらに、3種の塩に合わせるため、「魚介」スープをつくり、「鶏清湯」スープと合わせている。
とりあえず、まだしばらくは無休で頑張るという。
再訪は確実!
次は「濃」か「和」か?
どちらの醤油ラーメンにしようか!?


住所:東京都中野区弥生町1-54-11
電話:03-3370-9699
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から徒歩7分。
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線・中野坂上駅A1出口から徒歩8分
採点:★★★★★ |
メニュー:「濃」醤油ラーメン…750円/「和」醤油ラーメン…750円/「限定」塩ラーメン…750円
※麺大盛り無料
各種トッピング…各100円
豚チャーシュー(1枚)、鶏チャーシュー(2枚)、味玉子、メンマ、ほうれん草、生のり、辛野菜、バター
豚めし、鶏めし、じゃこめし…250円
白めし…150円
※ランチタイム(11:00~14:00)は白めし無料。お替り自由
店長のブログ:【中野新橋 麺処 童 わらべ 店長の奮闘日記】http://blog.goo.ne.jp/warabe1228
好み度:「限定」塩ラーメン

接客・サービス

2009.02.07
雅商會【弐】
訪問日:2009年2月7日(土)

短期間の間に3店ものラーメン店を出店させた「大勝軒」の孫弟子に当たる店がこちら「雅商會」!
先週の日曜日に続いて2度目の訪問になる…
前回は「もりそば」をいただいたんだけど…
あまりの「つけダレ」の甘さに辟易してしまった…
【雅商會】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-507.htm
なぜ、ここまで甘くする必要があるのか?
理解に苦しむ…
しかし、甘ささえなければスープも麺も悪くはないと思うので…
もう一度、味を確かめたくて…
今日は、「らーめん」を食べにきた…
また、先週同様、JRの松戸駅から店に向かう…
徒歩19分を費やして店にたどり着き、中に入っていくと…
もう14時をとうに回っているというのに満席で…
店の入口付近で3人が順番待ちをしていた。
「先に食券を買ってください。」と店員さんに言われて…
予定通り、「らーめん」の券を買って店員さんに渡す。
6分ほど待ってテーブル席に案内させられ、相席させてもらって席につく…
さらに8分待って、「らーめん」が登場したんだけど…
見た目、「とみ田」や「大黒屋本舗・平井店」で食べた「中華そば」にそっくりのルックス!
やっぱり、「茨城大勝軒」グループ出身だと、こうなるのかな…


スープをひと口…
ん…
しょっぱい!
メチャしょっぱい!
誤解を招くといけないので正確に書くと…
「しょっぱい」と言っても、塩辛いと言うよりは、「スープの味付けが濃すぎる!」と言うのが正しい。
前回の「もりそば」は、尋常な甘さじゃあなかったし…
今回の「らーめん」はすごく「しょっぱい」し…
卓上に「当店のスープは、太麺との相性を考慮して濃いめに仕上げています。」
「濃く感じたならば薄めます…」みたいなことが書いてあるものがあったから、まだ、よかったものの…
これは、この「らーめん」を食べた多くのお客さんが私と同じように感じると思うよ…
スープを飲むのを諦めて、麺を食べる…
麺は、「もりそば」と同じ、多加水の太麺が使われていて…
スープと合うのかなと思ったんだけど…
スープが濃かったため、ぜんぜん問題はなかった…
それどころか、麺を絡めて食べると、意外に美味しく食べられた!
スープは濃厚な豚骨魚介のスープだけど…
「つけめん」のつけダレにつける感覚で食べれば案外いいと思う!
そして、最後に残ったスープは、「つけめん」の「スープ割り」の感覚で店員さんに言って薄めてもらえばいい!
こうして、薄めてもらったスープは、デフォルトのものとは見違えるほどいい味になった…
やや、魚粉が多すぎて、鰹風味が強すぎてしまったけど…
これは、私が、最初に「らーめんが提供されたときにデフォルトで付く海苔の筏に載せられた魚粉をほとんどスープに溶き入れずに食べて…
魚粉が残ったままのスープに上からスープが注がれたため、そうなっただけなので…
取り除けば問題はない…
こうして私が、残したスープを薄めて飲んでいる姿を…
相席していたお客さんがじぃーっと見つめていたので…
「こうして薄めてもらうと美味しいですよ!」と言ってあげた…
そのお客さんは私がしたのと同じように、店員さんを呼んで、「スープ割り」を要求!
そして、薄めてもらったスープを飲んで…
「あ、本当だ!スープ美味しくなりましたね!」と言って、ゴクゴクとスープを飲み干していたよ…
もし、スープを濃いめのまま出し続けるなら、「弥彦」で行われているように、最初から「割りスープ」を「らーめん」とともに出して、お客さんの好みで味の濃淡の調整ができるようにしたらいいと思う。
「注意書き」もしていると思っているのかもしれないけど…
多くのお客さんはこのスープを濃いと感じ…
しかし、わざわざ、薄めてくれというお客さんは少ないと思うので…
店の主義を押し付けるのは構わないけど…
結果、スープが濃くて飲めなかったという記憶だけが残ってしまうのが懸念される…
「もりそば」の甘さ…
「らーめん」の「しょっぱさ」がなければ…
わざわざ、混んでいる「とみ田」に行かずに…
「とみ田」ライクな「つけそば」に「中華そば」が食べられていいと思うんだけど…


住所:千葉県松戸市二十世紀が丘柿の木町16-2
電話:047-394-4150
営業時間:11:00~24:00(17:30〜18:00頃にスープ入れ替えの為中休みあり)
休日:月曜
ただし、月曜は「バカ豚万歳の日」として別メニューで営業
アクセス:JR松戸駅東口より徒歩19分
メニュー:昼の部(濃厚豚骨魚介スープ)
○得らーめん…900円/らーめん…700円/味玉らーめん…800円/チャーシューめん…950円/ネギらーめん…850円
もりそばスペシャル…950円/もりそば…750円/味玉もりそば…850円/もりチャーシュー…1000円/ねぎもりそば…900円/うま辛もりめん…800円/味玉うま辛もりめん…900円/もりチャーシュー(うま辛)…1050円/ねぎうま辛もりめん …950円
※味噌味は50円増し
夜の部(こってり背油)
○得ラーメン…900円/ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューめん…950円/ネギラーメン…850円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…1000円/ねぎつけ麺…900円
※味噌味は50円増し
大盛…100円/特盛(もりそば、つけ麺のみ)… 150円
HP:http://miyabikai.com/index.html
店主のブログ:http://miyabikai.blog37.fc2.com/
好み度:らーめん
接客・サービス

短期間の間に3店ものラーメン店を出店させた「大勝軒」の孫弟子に当たる店がこちら「雅商會」!
先週の日曜日に続いて2度目の訪問になる…
前回は「もりそば」をいただいたんだけど…
あまりの「つけダレ」の甘さに辟易してしまった…
【雅商會】http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-507.htm
なぜ、ここまで甘くする必要があるのか?
理解に苦しむ…
しかし、甘ささえなければスープも麺も悪くはないと思うので…
もう一度、味を確かめたくて…
今日は、「らーめん」を食べにきた…
また、先週同様、JRの松戸駅から店に向かう…
徒歩19分を費やして店にたどり着き、中に入っていくと…
もう14時をとうに回っているというのに満席で…
店の入口付近で3人が順番待ちをしていた。
「先に食券を買ってください。」と店員さんに言われて…
予定通り、「らーめん」の券を買って店員さんに渡す。
6分ほど待ってテーブル席に案内させられ、相席させてもらって席につく…
さらに8分待って、「らーめん」が登場したんだけど…
見た目、「とみ田」や「大黒屋本舗・平井店」で食べた「中華そば」にそっくりのルックス!
やっぱり、「茨城大勝軒」グループ出身だと、こうなるのかな…


スープをひと口…
ん…
しょっぱい!
メチャしょっぱい!
誤解を招くといけないので正確に書くと…
「しょっぱい」と言っても、塩辛いと言うよりは、「スープの味付けが濃すぎる!」と言うのが正しい。
前回の「もりそば」は、尋常な甘さじゃあなかったし…
今回の「らーめん」はすごく「しょっぱい」し…
卓上に「当店のスープは、太麺との相性を考慮して濃いめに仕上げています。」
「濃く感じたならば薄めます…」みたいなことが書いてあるものがあったから、まだ、よかったものの…
これは、この「らーめん」を食べた多くのお客さんが私と同じように感じると思うよ…
スープを飲むのを諦めて、麺を食べる…
麺は、「もりそば」と同じ、多加水の太麺が使われていて…
スープと合うのかなと思ったんだけど…
スープが濃かったため、ぜんぜん問題はなかった…
それどころか、麺を絡めて食べると、意外に美味しく食べられた!
スープは濃厚な豚骨魚介のスープだけど…
「つけめん」のつけダレにつける感覚で食べれば案外いいと思う!
そして、最後に残ったスープは、「つけめん」の「スープ割り」の感覚で店員さんに言って薄めてもらえばいい!
こうして、薄めてもらったスープは、デフォルトのものとは見違えるほどいい味になった…
やや、魚粉が多すぎて、鰹風味が強すぎてしまったけど…
これは、私が、最初に「らーめんが提供されたときにデフォルトで付く海苔の筏に載せられた魚粉をほとんどスープに溶き入れずに食べて…
魚粉が残ったままのスープに上からスープが注がれたため、そうなっただけなので…
取り除けば問題はない…
こうして私が、残したスープを薄めて飲んでいる姿を…
相席していたお客さんがじぃーっと見つめていたので…
「こうして薄めてもらうと美味しいですよ!」と言ってあげた…
そのお客さんは私がしたのと同じように、店員さんを呼んで、「スープ割り」を要求!
そして、薄めてもらったスープを飲んで…
「あ、本当だ!スープ美味しくなりましたね!」と言って、ゴクゴクとスープを飲み干していたよ…
もし、スープを濃いめのまま出し続けるなら、「弥彦」で行われているように、最初から「割りスープ」を「らーめん」とともに出して、お客さんの好みで味の濃淡の調整ができるようにしたらいいと思う。
「注意書き」もしていると思っているのかもしれないけど…
多くのお客さんはこのスープを濃いと感じ…
しかし、わざわざ、薄めてくれというお客さんは少ないと思うので…
店の主義を押し付けるのは構わないけど…
結果、スープが濃くて飲めなかったという記憶だけが残ってしまうのが懸念される…
「もりそば」の甘さ…
「らーめん」の「しょっぱさ」がなければ…
わざわざ、混んでいる「とみ田」に行かずに…
「とみ田」ライクな「つけそば」に「中華そば」が食べられていいと思うんだけど…


住所:千葉県松戸市二十世紀が丘柿の木町16-2
電話:047-394-4150
営業時間:11:00~24:00(17:30〜18:00頃にスープ入れ替えの為中休みあり)
休日:月曜
ただし、月曜は「バカ豚万歳の日」として別メニューで営業
アクセス:JR松戸駅東口より徒歩19分
メニュー:昼の部(濃厚豚骨魚介スープ)
○得らーめん…900円/らーめん…700円/味玉らーめん…800円/チャーシューめん…950円/ネギらーめん…850円
もりそばスペシャル…950円/もりそば…750円/味玉もりそば…850円/もりチャーシュー…1000円/ねぎもりそば…900円/うま辛もりめん…800円/味玉うま辛もりめん…900円/もりチャーシュー(うま辛)…1050円/ねぎうま辛もりめん …950円
※味噌味は50円増し
夜の部(こってり背油)
○得ラーメン…900円/ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューめん…950円/ネギラーメン…850円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…1000円/ねぎつけ麺…900円
※味噌味は50円増し
大盛…100円/特盛(もりそば、つけ麺のみ)… 150円
HP:http://miyabikai.com/index.html
店主のブログ:http://miyabikai.blog37.fc2.com/
好み度:らーめん

接客・サービス

2009.02.05
中華そば こましょう【弐】
訪問日:2009年2月5日(木)

ウルトラマンゆかりの地「祖師谷大蔵」!
この地に開業して、2001年から営業を続けているのが「中華そば こましょう」!
こちらの店で、一杯目に「つけそば」の「塩」をいただいた私は…
「つけそば」の麺の量が少なかったこともあって、もう一杯!
「中華そば」を「醤油」でいただくことにした。
こちらの店の店主は、丁重な仕事をする人…
ラーメン丼を麺の茹で湯で温めたり…
麺を取り出してからの扱い一つとっても、細やかで…
盛り付けも丁寧…
良く言えば、無口で寡黙で…
悪く言えば、まったくの無愛想…
一杯目に食べた「つけそば」は結構好みの味だったので…
食べ終わり、丼をカウンターの上にあげて…
「美味しかったです!」とお礼を言ったのに…
返ってきた言葉はなし…
もちろん、聞こえてないわけではなく…
完全に無視…
照れているわけでもない…
一杯目も二杯目の注文のときも、こちらからの一方通行!
向こうからの言葉はなし…
さらに、そこに来て、今度は「中華そば」が出来上がると…
さっさと奥に引っ込んでしまう始末…
まだ、私の他にもお客さんがいるというのに…
この後、常連さんが来店すると、奥から出てきて、言葉を交わしていたから…
冷たいのは、いちげんのお客さんにだけなのかもしれないけど…
あまり感じのいいものではないよね…
出来上がった「醤油中華そば」は、長細いチャーシューの形が印象的!


スープを飲むと…
「つけそば」とは違って、油は控えめで、インパクトは感じられなかった…
出汁の旨味で食べさせようとしているのはわかるんだけど…
今一歩、動物系の出汁が弱く、魚介系も、それほど主張しているようには感じられなかったし…
優しすぎてパンチ力に欠ける…
もう少し、出汁の旨味が出ていれば、これはこれでいいとは思うけど…
飲んだ後の締めのラーメンにはいいかもしれないけど…
普通に食べたら物足りない気がする…
麺は、ごくありふれた中華麺で、「つけそば」に使われた麺の方がまだ味、食感ともよかった。…
この麺はイマイチだったな…
チャーシューは、肉自体も美味しかったけど、味付けもよかった!
メンマは普通かな…
しかし…
この店に来るきっかけとなった「彩色ラーメン きんせい」の大将のブログ…
「近くにあったらいいラーメン」という表現…
この大阪の実力店の大将がそう書いたかわかったよ!
オブラートに包んだ控えめな表現だけど…
要は私といっしょで、物足りなさを感じていたんだろうと思うよ…
「つけそば」に「中華そば」の代金を、店主とともにもうひとり厨房にいたおじさんに支払うと…
おじさんからは…
「ありがとうございました!」の言葉!
コートを羽織り、引戸を開けて店を出ていこうとしたら…
背中越しに…
「ありがとうございました…」
これが、本日聞いた唯一の店主の言葉だった…

住所:東京都世田谷区祖師谷1-9-14
電話:非公開
営業時間:(火~金)18:00~24:00
(土・日・祝)17:00〜22:30
休日:月曜、第1・3火(祝日の場合は翌日に振替)
アクセス:小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分
メニュー:中華そば(醤油/塩)…700円/つけそば(醤油/塩)…800円
大盛り…100円
好み度:中華そば(醤油)
接客・サービス

ウルトラマンゆかりの地「祖師谷大蔵」!
この地に開業して、2001年から営業を続けているのが「中華そば こましょう」!
こちらの店で、一杯目に「つけそば」の「塩」をいただいた私は…
「つけそば」の麺の量が少なかったこともあって、もう一杯!
「中華そば」を「醤油」でいただくことにした。
こちらの店の店主は、丁重な仕事をする人…
ラーメン丼を麺の茹で湯で温めたり…
麺を取り出してからの扱い一つとっても、細やかで…
盛り付けも丁寧…
良く言えば、無口で寡黙で…
悪く言えば、まったくの無愛想…
一杯目に食べた「つけそば」は結構好みの味だったので…
食べ終わり、丼をカウンターの上にあげて…
「美味しかったです!」とお礼を言ったのに…
返ってきた言葉はなし…
もちろん、聞こえてないわけではなく…
完全に無視…
照れているわけでもない…
一杯目も二杯目の注文のときも、こちらからの一方通行!
向こうからの言葉はなし…
さらに、そこに来て、今度は「中華そば」が出来上がると…
さっさと奥に引っ込んでしまう始末…
まだ、私の他にもお客さんがいるというのに…
この後、常連さんが来店すると、奥から出てきて、言葉を交わしていたから…
冷たいのは、いちげんのお客さんにだけなのかもしれないけど…
あまり感じのいいものではないよね…
出来上がった「醤油中華そば」は、長細いチャーシューの形が印象的!


スープを飲むと…
「つけそば」とは違って、油は控えめで、インパクトは感じられなかった…
出汁の旨味で食べさせようとしているのはわかるんだけど…
今一歩、動物系の出汁が弱く、魚介系も、それほど主張しているようには感じられなかったし…
優しすぎてパンチ力に欠ける…
もう少し、出汁の旨味が出ていれば、これはこれでいいとは思うけど…
飲んだ後の締めのラーメンにはいいかもしれないけど…
普通に食べたら物足りない気がする…
麺は、ごくありふれた中華麺で、「つけそば」に使われた麺の方がまだ味、食感ともよかった。…
この麺はイマイチだったな…
チャーシューは、肉自体も美味しかったけど、味付けもよかった!
メンマは普通かな…
しかし…
この店に来るきっかけとなった「彩色ラーメン きんせい」の大将のブログ…
「近くにあったらいいラーメン」という表現…
この大阪の実力店の大将がそう書いたかわかったよ!
オブラートに包んだ控えめな表現だけど…
要は私といっしょで、物足りなさを感じていたんだろうと思うよ…
「つけそば」に「中華そば」の代金を、店主とともにもうひとり厨房にいたおじさんに支払うと…
おじさんからは…
「ありがとうございました!」の言葉!
コートを羽織り、引戸を開けて店を出ていこうとしたら…
背中越しに…
「ありがとうございました…」
これが、本日聞いた唯一の店主の言葉だった…

住所:東京都世田谷区祖師谷1-9-14
電話:非公開
営業時間:(火~金)18:00~24:00
(土・日・祝)17:00〜22:30
休日:月曜、第1・3火(祝日の場合は翌日に振替)
アクセス:小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分
メニュー:中華そば(醤油/塩)…700円/つけそば(醤油/塩)…800円
大盛り…100円
好み度:中華そば(醤油)

接客・サービス

2009.02.05
中華そば こましょう
訪問日:2009年2月5日(木)

ウルトラマンの産みの親である円谷プロダクションのある街「祖師谷大蔵」!
この小田急線沿線の駅近にある店!
大阪・高槻市にある、大阪では1、2の実力店である「彩色ラーメン きんせい」の大将が東京を訪れたときに訪問した中の1店で…
大将のブログを見て、この店のことを知った!
【きんせい最新情報&店主の独り言etc】http://blog.livedoor.jp/kinsei1/archives/51462744.html
行ってみたいと思ってはいたんだけど…
こちらの店…
夜のみの営業のため、なかなか訪れる機会がなかった。
小田急線の「祖師谷大蔵」駅!
ホームに降り立つと聞こえてくるのは、あの「ウルトラマン」のテーマソング♪
そして、駅構内には懐かしの「ウルトラマン」や「バルタン星人」のポスター!

さらに、駅前から続く商店街の名前は「ウルトラマン商店街」!

ここ「祖師谷大蔵」の街は「ウルトラマン」タウンなんだね!
その「ウルトラマン商店街」に入って…
3本目の角を右に曲がって進むと…
道の右側に見えてくるのがこちら「中華そば こましょう」。
店の入口の引戸を開けて…
「こんばんは…」と入っていくと…
先客が1人、カウンターだけの席の店の一番奥の席で…
テレビをみながら「つけそば」を食べているところだった。
「つけそば」を「塩」でオーダー!

厨房には店主と、もう1人、中年の男性が1人。
ただ、調理はすべて店主が1人でしていた。
麺を取り出すとバラパラと広げて調理台の上に置く…
つけダレの入る器には麺の茹で汁を入れて温める気配り…
麺をテボに入れ、茹で始めると、何度も箸でかき回す…
塩ダレ、オイル、そしてもう一つ何かを入れてつけダレを作り…
サイコロ状にあらかじめカットされたチャーシューを入れると、メンマ、ほうれんをキレイに盛り付けた…
できあがった「つけそば」!

でも、見た目、麺がすごく少ない…
150~160gだろうか?
麺を食べると…
ポクポクとした食感の麺は、味、食感とも悪くはない。
つけダレにつけて食べると…
なかなか美味しい!
ただ、この中細の麺は、麺自体は特に工夫のある緬ではなく、普通の中華麺という感じだった…
つけダレは、スープ自体はおとなしめに感じられる優しい印象のスープ…
動物系は、鶏ガラ、モミジ、げんこつだろうか?
しかし、煮干しに鯖節、鰹節等でとった魚介系出汁がじんわりと感じられてよかったし…
思ったよりも味は濃いめで、油も多めでコクがあって…
美味しかった!
サイコロチャーシューも、とてもよくて最高だったし!
コク旨のつけダレとチャーシューの旨味のおかげで、一気に完食してしまった!

スープ割りは要求する前に、黙って、猪口に入れられた「割りスープ」が出された…

この「割りスープ」だけを飲んでみると…
普通に「中華そば」や「つけそば」に使われているスープが贅沢にも、そのまま使われているようで…
割り入れて飲んでみたら、これが美味しい!
食べ終わって…
「美味しかったです!」
「ご馳走さま!」と言って丼をカウンターの上に上げたんだけど…
無言…
厨房の2人からは、なんのリアクションもなかった!
続けて…
「もう1杯、中華そばの醤油をいただけますが!」
と言うと…
2人とも、何の言葉も発せず…
店主は、黙々と「中華そば」を作り始めたんだけど…
寡黙な店主だと書けば、聞こえはいいけど…
およそ、愛想のない店主だし店だね…
「ありがとうございます。」の一言も言えないなんて…
丼をカウンターの上に上げて、テーブルを拭くなんて行為を自主的にするお客さんは少ないだろうし…
「美味しかった!」等と声を掛けて帰るお客さんなんて希少だと思う。
ほとんどは、黙って席を立ち、支払いを済ませて、無言のまま帰るお客さんが多いだろうに…
それと、味はともかくとして…
「つけそば」としては麺の量が少なすぎるし、この量で800円は高い!
実質、大盛りにして、他店と同じ位の量なんだし…
そう考えると、この「つけそば」の価格は900円になってしまう…
デフォルトの「つけそば」の価格を100円下げるか?
増量するか?
無料で大盛りにできるようにするかしてほしいけどね…

住所:東京都世田谷区祖師谷1-9-14
電話:非公開
営業時間:(火~金)18:00~24:00
(土・日・祝)17:00〜22:30
休日:月曜、第1・3火(祝日の場合は翌日に振替)
アクセス:小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分
メニュー:中華そば(醤油/塩)…700円/つけそば(醤油/塩)…800円
大盛り…100円
好み度:つけそば(塩)
接客・サービス

ウルトラマンの産みの親である円谷プロダクションのある街「祖師谷大蔵」!
この小田急線沿線の駅近にある店!
大阪・高槻市にある、大阪では1、2の実力店である「彩色ラーメン きんせい」の大将が東京を訪れたときに訪問した中の1店で…
大将のブログを見て、この店のことを知った!
【きんせい最新情報&店主の独り言etc】http://blog.livedoor.jp/kinsei1/archives/51462744.html
行ってみたいと思ってはいたんだけど…
こちらの店…
夜のみの営業のため、なかなか訪れる機会がなかった。
小田急線の「祖師谷大蔵」駅!
ホームに降り立つと聞こえてくるのは、あの「ウルトラマン」のテーマソング♪
そして、駅構内には懐かしの「ウルトラマン」や「バルタン星人」のポスター!

さらに、駅前から続く商店街の名前は「ウルトラマン商店街」!

ここ「祖師谷大蔵」の街は「ウルトラマン」タウンなんだね!
その「ウルトラマン商店街」に入って…
3本目の角を右に曲がって進むと…
道の右側に見えてくるのがこちら「中華そば こましょう」。
店の入口の引戸を開けて…
「こんばんは…」と入っていくと…
先客が1人、カウンターだけの席の店の一番奥の席で…
テレビをみながら「つけそば」を食べているところだった。
「つけそば」を「塩」でオーダー!

厨房には店主と、もう1人、中年の男性が1人。
ただ、調理はすべて店主が1人でしていた。
麺を取り出すとバラパラと広げて調理台の上に置く…
つけダレの入る器には麺の茹で汁を入れて温める気配り…
麺をテボに入れ、茹で始めると、何度も箸でかき回す…
塩ダレ、オイル、そしてもう一つ何かを入れてつけダレを作り…
サイコロ状にあらかじめカットされたチャーシューを入れると、メンマ、ほうれんをキレイに盛り付けた…
できあがった「つけそば」!

でも、見た目、麺がすごく少ない…
150~160gだろうか?
麺を食べると…
ポクポクとした食感の麺は、味、食感とも悪くはない。
つけダレにつけて食べると…
なかなか美味しい!
ただ、この中細の麺は、麺自体は特に工夫のある緬ではなく、普通の中華麺という感じだった…
つけダレは、スープ自体はおとなしめに感じられる優しい印象のスープ…
動物系は、鶏ガラ、モミジ、げんこつだろうか?
しかし、煮干しに鯖節、鰹節等でとった魚介系出汁がじんわりと感じられてよかったし…
思ったよりも味は濃いめで、油も多めでコクがあって…
美味しかった!
サイコロチャーシューも、とてもよくて最高だったし!
コク旨のつけダレとチャーシューの旨味のおかげで、一気に完食してしまった!

スープ割りは要求する前に、黙って、猪口に入れられた「割りスープ」が出された…

この「割りスープ」だけを飲んでみると…
普通に「中華そば」や「つけそば」に使われているスープが贅沢にも、そのまま使われているようで…
割り入れて飲んでみたら、これが美味しい!
食べ終わって…
「美味しかったです!」
「ご馳走さま!」と言って丼をカウンターの上に上げたんだけど…
無言…
厨房の2人からは、なんのリアクションもなかった!
続けて…
「もう1杯、中華そばの醤油をいただけますが!」
と言うと…
2人とも、何の言葉も発せず…
店主は、黙々と「中華そば」を作り始めたんだけど…
寡黙な店主だと書けば、聞こえはいいけど…
およそ、愛想のない店主だし店だね…
「ありがとうございます。」の一言も言えないなんて…
丼をカウンターの上に上げて、テーブルを拭くなんて行為を自主的にするお客さんは少ないだろうし…
「美味しかった!」等と声を掛けて帰るお客さんなんて希少だと思う。
ほとんどは、黙って席を立ち、支払いを済ませて、無言のまま帰るお客さんが多いだろうに…
それと、味はともかくとして…
「つけそば」としては麺の量が少なすぎるし、この量で800円は高い!
実質、大盛りにして、他店と同じ位の量なんだし…
そう考えると、この「つけそば」の価格は900円になってしまう…
デフォルトの「つけそば」の価格を100円下げるか?
増量するか?
無料で大盛りにできるようにするかしてほしいけどね…

住所:東京都世田谷区祖師谷1-9-14
電話:非公開
営業時間:(火~金)18:00~24:00
(土・日・祝)17:00〜22:30
休日:月曜、第1・3火(祝日の場合は翌日に振替)
アクセス:小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分
メニュー:中華そば(醤油/塩)…700円/つけそば(醤油/塩)…800円
大盛り…100円
好み度:つけそば(塩)

接客・サービス

2009.02.04
BASSO ドリルマン【弐】
訪問日:2009年2月4日(水)

東京で一番美味しい麺の店はどこか!?
私がそう聞かれたら、真っ先に答える店がこちら「BASSO ドリルマン」 !
こちらの店の品川店主は、凝りに凝った自家製麺をつくる…
これについては、以前にブログに書いているので、興味のある方は参照していただいて…
ここでは割愛させていただくけど…
何しろ美味しい!
そんな品川店主は、ラーメンの鬼の主宰する「佐野JAPAN」とも交流しながら、わざを磨いていた!
ラーメンの鬼のブログで知ったんだけど…
これを知って、また、この人の麺を食べたくなった!
午後13時半ちょうどに店の前までやってくると…
おやっ?
いつも店の前にできている行列がないぞ!
疑心暗鬼で店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
スタッフからの元気な挨拶に迎えられた。
「こちらにどうぞ♪」
品川店主の美人の奥様から、空いている2席のカウンター席を手で示され…
コートを製麺室の隣にあったハンガーに掛けて着席。
「つけそばの中盛で!」と…
すぐさまオーダー!

厨房には、品川店主の他、3人の男性スタッフが入っていた。
しかし、麺を茹でるのは、相変わらず、品川店主が担当していた。
しかし…
「中華そば ゼットン」時代から含めて、この店に待たずに入れたのははじめて!
大型のテーブル席を設け、だいぶ待ち時間が改善されたのは前回の訪問で知った。
しかし、回転は早まったとはいえ、それでも、前回だって行列はできていた。
なぜなんだろう!?
今日がたまたま、お客さんの入りが少ないだけなのか?
味のクオリティが落ちたとは思えないんだけど…
少なくとも、製麺室に積み重なれていた複数のブランドの小麦粉の入った袋を見る限りは、麺のクオリティは落ちてはいないようだし…
「つけそば」の麺が茹であがった!
素早く、冷水で締められた麺は、よく水切りされて、器に取り分けられる。
最後に、各丼の量の微調整がなされると、海苔が添えられ、つけダレとともに一斉にお客さんのもとに…
その一つが私のもとへも届けられた!

さっそく麺だけを食べるため口に近づけると…
小麦粉のいい香りがした!
もちもちとした讃岐うどんのような食感!
小麦粉の旨味が詰まった麺!
やっぱり、品川店主のつくる麺は美味しい!
つけダレのクオリティも、落ちているどころか、逆にパワーアップしているような感じさえした。
評判のチャーシューは相変わらず美味しかったし…
400gもあった「中盛」の麺も気づけば空っぽ!
「濃かったら言ってください。」と言って毎度出されるスープ割りも…
今日は「濃い!」とはっきり告げて、スープをつぎ足して作り直してもらったけど…
これが功を奏してか、最後まで満足のまま、とても美味しくいただけた!
前回から、美人の奥様も店に戻って来ているし…
いつも、こんな、待たずに入れるようだったら、もっと来る回数も増えるんだけどな…
「つけそば」とはスープを違えた…
丸鶏から出汁をとった、あっさりスープでいただける「中華そば」が進化しているようなので…
早いうちに再訪して確かめてみよう!

住所:東京都豊島区西池袋2-9-7 プエルト西池袋1F
電話:03-3981-5011
営業時間:11:00~20:00 ※売り切れ次第終了
休日:月曜 (祝日の場合翌日)
アクセス:JR各線池袋駅メトロポリタン口から徒歩15分
メニュー:中華そば 並盛(180g)…750円/中盛(250g)…750円
濃厚中華そば 並盛(200g)…750円/中盛(300g)…750円/大盛(400g)…800円
つけそば 小盛(200g)…750円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…800円/大盛(600g)…900円
好み度:つけそば
接客・サービス

東京で一番美味しい麺の店はどこか!?
私がそう聞かれたら、真っ先に答える店がこちら「BASSO ドリルマン」 !
こちらの店の品川店主は、凝りに凝った自家製麺をつくる…
これについては、以前にブログに書いているので、興味のある方は参照していただいて…
ここでは割愛させていただくけど…
何しろ美味しい!
そんな品川店主は、ラーメンの鬼の主宰する「佐野JAPAN」とも交流しながら、わざを磨いていた!
ラーメンの鬼のブログで知ったんだけど…
これを知って、また、この人の麺を食べたくなった!
午後13時半ちょうどに店の前までやってくると…
おやっ?
いつも店の前にできている行列がないぞ!
疑心暗鬼で店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
スタッフからの元気な挨拶に迎えられた。
「こちらにどうぞ♪」
品川店主の美人の奥様から、空いている2席のカウンター席を手で示され…
コートを製麺室の隣にあったハンガーに掛けて着席。
「つけそばの中盛で!」と…
すぐさまオーダー!

厨房には、品川店主の他、3人の男性スタッフが入っていた。
しかし、麺を茹でるのは、相変わらず、品川店主が担当していた。
しかし…
「中華そば ゼットン」時代から含めて、この店に待たずに入れたのははじめて!
大型のテーブル席を設け、だいぶ待ち時間が改善されたのは前回の訪問で知った。
しかし、回転は早まったとはいえ、それでも、前回だって行列はできていた。
なぜなんだろう!?
今日がたまたま、お客さんの入りが少ないだけなのか?
味のクオリティが落ちたとは思えないんだけど…
少なくとも、製麺室に積み重なれていた複数のブランドの小麦粉の入った袋を見る限りは、麺のクオリティは落ちてはいないようだし…
「つけそば」の麺が茹であがった!
素早く、冷水で締められた麺は、よく水切りされて、器に取り分けられる。
最後に、各丼の量の微調整がなされると、海苔が添えられ、つけダレとともに一斉にお客さんのもとに…
その一つが私のもとへも届けられた!

さっそく麺だけを食べるため口に近づけると…
小麦粉のいい香りがした!
もちもちとした讃岐うどんのような食感!
小麦粉の旨味が詰まった麺!
やっぱり、品川店主のつくる麺は美味しい!
つけダレのクオリティも、落ちているどころか、逆にパワーアップしているような感じさえした。
評判のチャーシューは相変わらず美味しかったし…
400gもあった「中盛」の麺も気づけば空っぽ!
「濃かったら言ってください。」と言って毎度出されるスープ割りも…
今日は「濃い!」とはっきり告げて、スープをつぎ足して作り直してもらったけど…
これが功を奏してか、最後まで満足のまま、とても美味しくいただけた!
前回から、美人の奥様も店に戻って来ているし…
いつも、こんな、待たずに入れるようだったら、もっと来る回数も増えるんだけどな…
「つけそば」とはスープを違えた…
丸鶏から出汁をとった、あっさりスープでいただける「中華そば」が進化しているようなので…
早いうちに再訪して確かめてみよう!

住所:東京都豊島区西池袋2-9-7 プエルト西池袋1F
電話:03-3981-5011
営業時間:11:00~20:00 ※売り切れ次第終了
休日:月曜 (祝日の場合翌日)
アクセス:JR各線池袋駅メトロポリタン口から徒歩15分
メニュー:中華そば 並盛(180g)…750円/中盛(250g)…750円
濃厚中華そば 並盛(200g)…750円/中盛(300g)…750円/大盛(400g)…800円
つけそば 小盛(200g)…750円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…800円/大盛(600g)…900円
好み度:つけそば

接客・サービス
