2009.01.31
弥彦
訪問日:2009年1月31日(土)

今夜は、「どっかん」というサードブランドの暖簾を掲げ…
夜のみ新潟「燕三条ラーメン」のインスパイアを出すようになった「我武者羅」にお邪魔した。
つもりだった…
しかし、入口の暖簾は「弥彦」になっている…
「弥彦」は、「我武者羅」のセカンドブランドでの店!
土日限定で…
店主の出身地である新潟の「ラーメン東横」に刺激を受けてインスパイアされたという味噌ラーメンが食べられる。
「かんずり」が練り込まれた濃厚な「越後味噌」が使われ…
しかも、あえてスープを濃いめにして提供して…
いっしょに出される「割りスープ」で割って、好みの濃さに調整するというもの!
生姜で煮込まれた豚の角煮、白菜、ニンニクの芽、ニラも刺激的で美味しいとは聞いていたんだけど…
なにせ、そんなに「味噌ラーメン」は好きな方ではないので…
店の中に入って、2人いた女性スタッフの1人に…
「どっかんじゃないんですか?」と聞いてみたところ…
「どっかんは平日のみなんですよ♪」
席について、営業案内をみて…
「どっかん」の営業時間が平日の夜21時~24時とわかったんだけど…
私は勝手に…
平日の昼が「我武者羅」…
土日の昼が「弥彦」…
夜はすべて「どっかん」という風に…
思い込んでいた…
だから、もう22時になるというのに、なぜ、まだ「弥彦」の暖簾が掛けられているのか不思議に思ったくらいだった…
完全に勘違いしていた…

仕方ないのと、今日はまた一段と冷えるので…
味噌でもいいかと思って、自動券売機の前に立ったものの…
どれが「味噌ラーメン」なのかがわからない…
厨房にいた女性スタッフに出てきてもらって、説明を受けて「剛麺」と書かれたボタンを押したんだけど…
はじめてのお客向けさん向けには…
「剛麺」に下には「味噌らあめん」…
「流麺」に下に「味噌つけめん」という風に…
それが何なのかわかるようにすべきと思ったよ。
お客さんは奥から詰めて座っているようだったので…
手前4席空いていた席のうち、奥のお客さんが座っている席の隣に座った…
厨房には店主に、今日は2人の女性スタッフ!
みな、白地に「弥彦」の文字がバックプリントされたお揃いのTシャツを着ていた!
特に女性スタッフが着ていたピンクの文字のものはかわいらしかった♪
しばらくして登場した「剛麺」!


どでかいレンゲだね!
メニューの裏には、「おそらく一番大きい…」なんて書いてあったけど…
江古田にある「麺道楽 かぶとや」に飾ってあったものよりは小さいかな…
でも、実用しているレンゲでは一番かもね!
まずはスープをひと口…
まるで、「味噌つけめん」のつけダレように濃いスープだね!
でも、麺を食べたら、このままでもいけるよ!
メチャ濃くて、ニンニククチップも含めて刺激が強い「味噌ラーメン」だけど…
美味しい!美味しい!
久々に、「味噌ラーメン」を美味しいと思ったよ!
やわらかく煮込まれた角煮は、味付けもよかったし!
ニラだの白菜だのニンニクの芽だのという野菜類もとても、この味噌スープと合っていたし!
スープは、「割りスープ」を少しずつ割り入れていったら、飲むにはちょうどいい濃度に調整できて美味しくいただけたし!
味もアイデアもとてもいい!
期待以上の「味噌ラーメン」だった。
「我武者羅」の「鯛しおとんこつ」もよかったけど…
この「剛麺」も遜色ないほどよかった!
こうなると、残りの「どっかん」の「背脂煮干し醤油」も食べてみないと!
そう思って、ご馳走さまをして席を立ったところ…
「どっかんにもまた、よかったら来てくださいね♪」
女性スタッフの方から声を掛けられた…
そう言われたら…
そりゃ、もう行くっきゃないよね!



住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5
電話:03-6772-7200
営業時間:土曜11:30~15:00/18:00~23:00
日曜11:30~16:00
休日:月曜~金曜
アクセス:京王新線幡ヶ谷駅北口から甲州街道を新宿方面へ。徒歩2分
メニュー:越後味噌 剛麺(濃厚味噌らあめん)…800円
越後味噌 流麺(濃厚味噌つけめん)…800円
越後味噌 激麺(濃厚味噌伽哩らあめん)…800円
越後味噌 極麺(濃厚味噌坦坦麺 南国風)…950円(昼・夜10食限定)
ぶっこみめし…100円
HP:http://www.gamushara.info
評価:越後味噌 剛麺
接客・サービス

今夜は、「どっかん」というサードブランドの暖簾を掲げ…
夜のみ新潟「燕三条ラーメン」のインスパイアを出すようになった「我武者羅」にお邪魔した。
つもりだった…
しかし、入口の暖簾は「弥彦」になっている…
「弥彦」は、「我武者羅」のセカンドブランドでの店!
土日限定で…
店主の出身地である新潟の「ラーメン東横」に刺激を受けてインスパイアされたという味噌ラーメンが食べられる。
「かんずり」が練り込まれた濃厚な「越後味噌」が使われ…
しかも、あえてスープを濃いめにして提供して…
いっしょに出される「割りスープ」で割って、好みの濃さに調整するというもの!
生姜で煮込まれた豚の角煮、白菜、ニンニクの芽、ニラも刺激的で美味しいとは聞いていたんだけど…
なにせ、そんなに「味噌ラーメン」は好きな方ではないので…
店の中に入って、2人いた女性スタッフの1人に…
「どっかんじゃないんですか?」と聞いてみたところ…
「どっかんは平日のみなんですよ♪」
席について、営業案内をみて…
「どっかん」の営業時間が平日の夜21時~24時とわかったんだけど…
私は勝手に…
平日の昼が「我武者羅」…
土日の昼が「弥彦」…
夜はすべて「どっかん」という風に…
思い込んでいた…
だから、もう22時になるというのに、なぜ、まだ「弥彦」の暖簾が掛けられているのか不思議に思ったくらいだった…
完全に勘違いしていた…

仕方ないのと、今日はまた一段と冷えるので…
味噌でもいいかと思って、自動券売機の前に立ったものの…
どれが「味噌ラーメン」なのかがわからない…
厨房にいた女性スタッフに出てきてもらって、説明を受けて「剛麺」と書かれたボタンを押したんだけど…
はじめてのお客向けさん向けには…
「剛麺」に下には「味噌らあめん」…
「流麺」に下に「味噌つけめん」という風に…
それが何なのかわかるようにすべきと思ったよ。
お客さんは奥から詰めて座っているようだったので…
手前4席空いていた席のうち、奥のお客さんが座っている席の隣に座った…
厨房には店主に、今日は2人の女性スタッフ!
みな、白地に「弥彦」の文字がバックプリントされたお揃いのTシャツを着ていた!
特に女性スタッフが着ていたピンクの文字のものはかわいらしかった♪
しばらくして登場した「剛麺」!


どでかいレンゲだね!
メニューの裏には、「おそらく一番大きい…」なんて書いてあったけど…
江古田にある「麺道楽 かぶとや」に飾ってあったものよりは小さいかな…
でも、実用しているレンゲでは一番かもね!
まずはスープをひと口…
まるで、「味噌つけめん」のつけダレように濃いスープだね!
でも、麺を食べたら、このままでもいけるよ!
メチャ濃くて、ニンニククチップも含めて刺激が強い「味噌ラーメン」だけど…
美味しい!美味しい!
久々に、「味噌ラーメン」を美味しいと思ったよ!
やわらかく煮込まれた角煮は、味付けもよかったし!
ニラだの白菜だのニンニクの芽だのという野菜類もとても、この味噌スープと合っていたし!
スープは、「割りスープ」を少しずつ割り入れていったら、飲むにはちょうどいい濃度に調整できて美味しくいただけたし!
味もアイデアもとてもいい!
期待以上の「味噌ラーメン」だった。
「我武者羅」の「鯛しおとんこつ」もよかったけど…
この「剛麺」も遜色ないほどよかった!
こうなると、残りの「どっかん」の「背脂煮干し醤油」も食べてみないと!
そう思って、ご馳走さまをして席を立ったところ…
「どっかんにもまた、よかったら来てくださいね♪」
女性スタッフの方から声を掛けられた…
そう言われたら…
そりゃ、もう行くっきゃないよね!



住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5
電話:03-6772-7200
営業時間:土曜11:30~15:00/18:00~23:00
日曜11:30~16:00
休日:月曜~金曜
アクセス:京王新線幡ヶ谷駅北口から甲州街道を新宿方面へ。徒歩2分
メニュー:越後味噌 剛麺(濃厚味噌らあめん)…800円
越後味噌 流麺(濃厚味噌つけめん)…800円
越後味噌 激麺(濃厚味噌伽哩らあめん)…800円
越後味噌 極麺(濃厚味噌坦坦麺 南国風)…950円(昼・夜10食限定)
ぶっこみめし…100円
HP:http://www.gamushara.info
評価:越後味噌 剛麺

接客・サービス

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2009.01.31
麺道 GENTEN【四】
訪問日:2009年1月31日(土)

雨が降り注ぎ、寒風が吹き荒ぶ悪天候の中、私が向かったのは「麺道 GENTEN」。
強風でJR常磐線が運転見合わせを行なっていた影響を受けて、店のある新松戸駅に着くのがだいぶ遅れてしまった…
今日は一段と寒いところにきて…
肌を刺すこの冷たい風で、本当に凍えるような寒さだ…
小走りに店までの道を急ぐ!
店に着くと、この悪天候だというのに店内は満席…
店内に5つある待合の椅子も全て埋まっていた…
千葉拉麺大賞の最優秀新人賞を受賞した影響もあるのだろうか?
しかし、最近では、平日も流行っているようだし…
でも、まあ、流行るのも当然といえば当然!
これだけレベルの高い「豚骨魚介」の「つけめん」に「ラーメン」を食べさせてくれる店は、千葉県内だけではなく、都内をみても、そうは多くはない。
特に、こちらの店の自家製麺はハンパじゃないクオリティの高さを誇る!
なぜ、自家製麺部門の大賞を獲得できなかったのか不思議なくらいだ…
それでも、1人のお客さんが店から出てきて、すぐに入店できたのは助かった!
このまま、外待ちしていたら、確実に風邪をひく…
私に気づいた奥様が…
「お久しぶりですね♪」と声をかけてきた。
まず、自動券売機で食券を買う。
千円札を入れて「チャーシューらぁ麺」のボタンをポチッと…

椅子に座って待っていると、奥様が食券を回収にきて…
「3番目にご案内しますので、少々お待ちください♪」
こちらの奥様は、笑顔がステキでとてもかわいらしい方だ♪
ただ、気になったのは、この店の順番待ちの方法…
待っている順番に椅子に座らせるのではなく、バラバラにお客さんの勝手に座らせているので…
奥様が覚えていて、順番に案内するのかもしれないけど…
トラブルが起きないか心配だな…
ちょうど、鈍角のコーナー部分のカウンター席が1席空いて、席に案内された。
店主も私に気づいて挨拶をしてきた。
さらに、近づいていて…
「ほん田以来ですね!」
そう言うと、すぐに厨房に戻っていったけど…
今日は、12時を過ぎると、お客さんがバタバタとやってきて、店内で立って待つお客も出るほど…
この寒い雨の中、本当にご苦労さまだよね。
しかし、そのせいで、店主は厨房から離れられず…
この、話すとメチャ面白い関西人とは、今日はほとんど話をする時間がなかった…
「チャーシューらぁ麺」ができて、奥様が運んできてくれた。

スープは…
バツグンの美味しさ!
豚骨の旨味に鶏の旨味!
それに香味野菜の旨味が溶け込んだブイヨンのようなスープ!
これは、本当に美味しい!
麺は、今日も素晴らしかった!
しっとりとした食感の麺は、小麦粉の旨味かいっぱい詰まっている!
何も言うことのない美味しさ…
脱帽するしかない…
しかし、自家製麺は、なかなか難しいもので、季節、天気、温度、湿度によって左右されるというのに…
この麺フェチなオヤジには関係ない…
そんなことは百も承知で、この、香川県丸亀市にある大和製作所製の製麺機を駆使して、プロの業をみせてくれる。
そして、いつも安定した品質の美味しい麺を提供してくれる。

チャーシューは、固めで、少し肉のスジが気になったけど、国産豚で作るこの肩ロースのチャーシューはジューシーで肉の旨味がある!
圧巻はメンマ!
ふっくらとした歯ざわりなのに噛むとコリッとして…
もし、千葉拉麺大賞の「メンマ部門」があったとしたら、大賞を獲得できるくらいの美味しさだと思う!
今日も、最後の一滴までスープを飲み干して完食!
帰り際、奥様にこちらの店と同じ新松戸にある「山ふじ」との関係について聞いてみた。
というのも、なぜか「山ふじ」の店主が私のブログを見にきてくれたので…
私も店主のブログを見にいったところ…
こちら「麺道 GENTEN」の店主のことに何度か触れていたので…
交友関係があるのかなと思ったから…
「飲み友達ですよ♪」
そう言いながらも奥様からは…
「社長さんからは開店1周年のお花をいただきました!」
「うちも、社長さんの3号店のお祝いのお花を送ったんですけどね♪」
なるほど!
熱い男同士…
酒を酌み交わしながら、どんな会話がなされたのだろうか…
そんな会話を奥様と交わしていたところに、店主が近づいてきた!
「目ぇ、出してくれよな!」
私が書いた「麺処 ほん田」のブログを見たようだ…
こちらの店主とは「ほん田」で鉢合わせしたんだけど…
あえて、「麺道 GENTEN」の名前を伏せて、店主の顔写真にも目線を入れた…
それを言っているのだ!

今日は話ができなかった…
「ほん田」は、あの若き店主も逆に、こちらを訪れると聞いていたし…
双方どう思ったのか?
興味があったし…
この麺バカの店主が「自家製麺 CONCEPT」の麺を食べて、どう感じたかも聞きたかったけど…
今度は、少し空いていそうな日時を狙って訪問しよう!
「これから何処の店行くの?」
「ほん田」でも聞かれたけど…
私は貴方のように、特別なことがない限りは連食はしませんよ!
でも、面白いので…
「雅商會!」と答えたら…
面白そうに…
ニャーっと笑っていたね!
でも、近いうちに、この「雅商會」には行ってみよう!
住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:チャーシューらぁ麺
接客・サービス

雨が降り注ぎ、寒風が吹き荒ぶ悪天候の中、私が向かったのは「麺道 GENTEN」。
強風でJR常磐線が運転見合わせを行なっていた影響を受けて、店のある新松戸駅に着くのがだいぶ遅れてしまった…
今日は一段と寒いところにきて…
肌を刺すこの冷たい風で、本当に凍えるような寒さだ…
小走りに店までの道を急ぐ!
店に着くと、この悪天候だというのに店内は満席…
店内に5つある待合の椅子も全て埋まっていた…
千葉拉麺大賞の最優秀新人賞を受賞した影響もあるのだろうか?
しかし、最近では、平日も流行っているようだし…
でも、まあ、流行るのも当然といえば当然!
これだけレベルの高い「豚骨魚介」の「つけめん」に「ラーメン」を食べさせてくれる店は、千葉県内だけではなく、都内をみても、そうは多くはない。
特に、こちらの店の自家製麺はハンパじゃないクオリティの高さを誇る!
なぜ、自家製麺部門の大賞を獲得できなかったのか不思議なくらいだ…
それでも、1人のお客さんが店から出てきて、すぐに入店できたのは助かった!
このまま、外待ちしていたら、確実に風邪をひく…
私に気づいた奥様が…
「お久しぶりですね♪」と声をかけてきた。
まず、自動券売機で食券を買う。
千円札を入れて「チャーシューらぁ麺」のボタンをポチッと…

椅子に座って待っていると、奥様が食券を回収にきて…
「3番目にご案内しますので、少々お待ちください♪」
こちらの奥様は、笑顔がステキでとてもかわいらしい方だ♪
ただ、気になったのは、この店の順番待ちの方法…
待っている順番に椅子に座らせるのではなく、バラバラにお客さんの勝手に座らせているので…
奥様が覚えていて、順番に案内するのかもしれないけど…
トラブルが起きないか心配だな…
ちょうど、鈍角のコーナー部分のカウンター席が1席空いて、席に案内された。
店主も私に気づいて挨拶をしてきた。
さらに、近づいていて…
「ほん田以来ですね!」
そう言うと、すぐに厨房に戻っていったけど…
今日は、12時を過ぎると、お客さんがバタバタとやってきて、店内で立って待つお客も出るほど…
この寒い雨の中、本当にご苦労さまだよね。
しかし、そのせいで、店主は厨房から離れられず…
この、話すとメチャ面白い関西人とは、今日はほとんど話をする時間がなかった…
「チャーシューらぁ麺」ができて、奥様が運んできてくれた。

スープは…
バツグンの美味しさ!
豚骨の旨味に鶏の旨味!
それに香味野菜の旨味が溶け込んだブイヨンのようなスープ!
これは、本当に美味しい!
麺は、今日も素晴らしかった!
しっとりとした食感の麺は、小麦粉の旨味かいっぱい詰まっている!
何も言うことのない美味しさ…
脱帽するしかない…
しかし、自家製麺は、なかなか難しいもので、季節、天気、温度、湿度によって左右されるというのに…
この麺フェチなオヤジには関係ない…
そんなことは百も承知で、この、香川県丸亀市にある大和製作所製の製麺機を駆使して、プロの業をみせてくれる。
そして、いつも安定した品質の美味しい麺を提供してくれる。

チャーシューは、固めで、少し肉のスジが気になったけど、国産豚で作るこの肩ロースのチャーシューはジューシーで肉の旨味がある!
圧巻はメンマ!
ふっくらとした歯ざわりなのに噛むとコリッとして…
もし、千葉拉麺大賞の「メンマ部門」があったとしたら、大賞を獲得できるくらいの美味しさだと思う!
今日も、最後の一滴までスープを飲み干して完食!
帰り際、奥様にこちらの店と同じ新松戸にある「山ふじ」との関係について聞いてみた。
というのも、なぜか「山ふじ」の店主が私のブログを見にきてくれたので…
私も店主のブログを見にいったところ…
こちら「麺道 GENTEN」の店主のことに何度か触れていたので…
交友関係があるのかなと思ったから…
「飲み友達ですよ♪」
そう言いながらも奥様からは…
「社長さんからは開店1周年のお花をいただきました!」
「うちも、社長さんの3号店のお祝いのお花を送ったんですけどね♪」
なるほど!
熱い男同士…
酒を酌み交わしながら、どんな会話がなされたのだろうか…
そんな会話を奥様と交わしていたところに、店主が近づいてきた!
「目ぇ、出してくれよな!」
私が書いた「麺処 ほん田」のブログを見たようだ…
こちらの店主とは「ほん田」で鉢合わせしたんだけど…
あえて、「麺道 GENTEN」の名前を伏せて、店主の顔写真にも目線を入れた…
それを言っているのだ!

今日は話ができなかった…
「ほん田」は、あの若き店主も逆に、こちらを訪れると聞いていたし…
双方どう思ったのか?
興味があったし…
この麺バカの店主が「自家製麺 CONCEPT」の麺を食べて、どう感じたかも聞きたかったけど…
今度は、少し空いていそうな日時を狙って訪問しよう!
「これから何処の店行くの?」
「ほん田」でも聞かれたけど…
私は貴方のように、特別なことがない限りは連食はしませんよ!
でも、面白いので…
「雅商會!」と答えたら…
面白そうに…
ニャーっと笑っていたね!
でも、近いうちに、この「雅商會」には行ってみよう!
住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:チャーシューらぁ麺

接客・サービス

2009.01.30
はないち【壱八】
訪問日:2009年1月30日(金)

今年になって早くも3回目の「はないち」!
一昨日にメルマガが来て、パスタマシンが壊れて、自家製麺が作れないとの連絡があった!
よく壊れるよね!
もう何台、駄目にしたのだろう?
今日は、そのパスタマシンのことと…
「ファミリーホワイト」の反響…
そして、次に始める「限定麺」の情報収集も兼ねて…
伺ってみることにした!
雨降りの東京・練馬!
店の前まで来てみると…
この悪天のせいか、並びなく、すんなりと入店できた。
今日はランチを食べるつもりでいたんだけど…
表に、いつも出されている「本日のランチ」の看板がなかった…
ママさんに聞いてみたところ…
今月は「ファミリーホワイト」があって、「本日のごはん」に「デザート」をつくる時間がなかったという…
さらに、テレビ放映のおかげで、1月はお客さんがいつもの3倍になったそうで…
定休日もスープや自家製麺の仕込みをしていて、1日も休みが取れていないんだそう!
「すいません…」と謝ってくれたんだけど…
そんな話を聞いたら、何も言えないよ…
そんなわけで…
今日、注文したのは「チャーシューつけめん」の「合盛り」!
麺は自家製麺の太麺と細麺の「ハーフ&ハーフ」で!
さらに「メンマ」トッピングでお願いした!
できあがるまでは、いつものようにお二人とのおしゃべり!
まずは「ファミリーホワイト」の話し…
「やっと、終わりました♪」
ママさんが溜め息混じりに話す…
1日5食を用意するだけでも、かなり負担は大きかったようだ!
それはそうだ!
「アンコウの白湯スープ」
「牛テールの白湯スープ」
そして、いつもの「鶏白湯スープ」と…
3つの「白湯スープ」をつくらなければならないし…
「アンコウの昆布〆」を作ったり…
「チキンライス」を作って揚げたり…
ドライトマトを作ったりと…
細かい準備作業がいっぱいあったし…
さらに、レギュラーメニューのチャーシューやメンマも手作りしなくちゃいけない…
もちろん自家製麺も…
大変だったと思う…
本当にお疲れさまでした!
それでも、ママさんは、遠くからわざわざお越しいただいたお客さまもいらっしゃったし…
2日目と最終日は、寒いのに朝7時台から並んでいただいたお客さんがいらしたと…
深く、深く感謝していると話していた。
それから…
「小さなお子さんを持つお母さんのためのラーメン」という…
このラーメンのコンセプトから、ファミリーのお客さんに食べてもらえればと思ったそうだけど…
1日5食では、無理だった…
それでも、期間中、2組のファミリーのお客さんには召し上がっていただくことができたそうで…
1組の方は1度来て、断念!
しかし、2度目は早い時間から並んでリベンジを果たしたんだそうで…
本当、申し訳なかったと…
今度は、もっと多くのファミリーのお客さまに食べていただけるように工夫しますと言っていた。
次に、次ぎなる「限定麺」なんだけど…
「やらなきゃ!と自分にプレッシャーをかけてます。」
そうママさんは話してくれたんだけど…
まだ、構想はまとまっていない様子…
ただ、ママさんは、閃きの人なので…
いつ、閃いて、新作ができるかわからないので…
「限定麺」を食べたい方は、「はないち」のメルマガ読者になって情報をいち早くキャッチしてみては…
最後に、パスタマシンの話し…
今、「はないち」では2台のパスタマシンを使って、毎日8kgの麺を自家製麺して、三河屋製麺さんから調達した中太麺も合わせて10kg以上の麺を用意しているものの、1日で消費されてしまうという…
しかし、8kgの麺をパスタマシンで毎日作り続けるというのは機械にかなりの負担を強いることになるそうで…
刃物は1ヵ月…
そして、機械自体も2ヵ月しか持たないんだそう…
刃物は1本3千円!
パスタマシンは1万円程度で買えるとはいえ、1ヵ月の支出は2台あるから、1万6千円かかる…
これだけ消耗が早いのなら、思い切って製麺機を買った方が得な気もするんだけど…
パパさんも、そこのところは心得てはいるんだけど…
購入したいと思ってる製麺機は、10kgのミキサー付きの大型マシンで…
高額だから…
悩むよね…
お客さんが今後も安定して多く来ていただけるようなら、決心できると思うけど…
そんな話しをしているうちに、「チャーシューつけめん」のメンマトッピングができあがった!

麺は、ともに自家製麺の太麺と細麺が100gづつの「ハーフ&ハーフ」!

どちらの麺も小麦粉の香りがとてもいい!
「はないち」の自家製麺は国産小麦100%!
打ちたての麺を使うので、小麦がよく香る!
もちもちした食感の太麺は、相変わらず食感がいい!
この麺は、麺をそのまま食べるだけでも美味しいし、つけダレにつければ、なお美味しくいただける!
しかし、細麺も、この塩味の鶏白湯スープでつくるつけダレとの相性がなかなかよくて…
さっぱりと美味しくいただけていい!
特に、この細麺は、通常は「らーめん」に使われることが多く…
「つけめん」で冷たい麺で食べる人は少ないと思うけど…
小麦粉のいい香りを体感するなら、太麺より、こちらの細麺がおすすめ!
私のように太麺も細麺もという欲張りな方は、「ハーフ&ハーフ」で!
メニューにはないけど、「このブログを見た!」と言ってもらえれば…
よほど忙しくない限り、パパさんは受けてくれます。
つけダレは、もう少し炊き出して濃厚にすれば、さらによくなる気もするけど、このままでもじゅうぶん美味しい!
ママさん手作りのチャーシューも、今日もやっぱり美味しかった!
このチャーシュー!
片面をバーナーで軽く炙ってから出してくれるのも嬉しいしね!
トッピングして、増量してもらった太めのメンマは、今日は、やや塩辛かったけど…
コリッとして、しかし、メンマの繊維が口に残ることのない…
やはりママさん手作りのこのメンマの食感は最高!
江戸菜という小松菜に似た青菜のシャキシャキした食感もよかったし!
最後に、ネギを入れて熱々のスープを注ぎ、つくってもらった「スープ割り」もすべて飲み干し、今日も完食!
ご馳走さまでした!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
好み度:【裏メニュー】チャーシューつけめん(太麺&細麺のハーフ&ハーフ)+メンマトッピング
接客・サービス

今年になって早くも3回目の「はないち」!
一昨日にメルマガが来て、パスタマシンが壊れて、自家製麺が作れないとの連絡があった!
よく壊れるよね!
もう何台、駄目にしたのだろう?
今日は、そのパスタマシンのことと…
「ファミリーホワイト」の反響…
そして、次に始める「限定麺」の情報収集も兼ねて…
伺ってみることにした!
雨降りの東京・練馬!
店の前まで来てみると…
この悪天のせいか、並びなく、すんなりと入店できた。
今日はランチを食べるつもりでいたんだけど…
表に、いつも出されている「本日のランチ」の看板がなかった…
ママさんに聞いてみたところ…
今月は「ファミリーホワイト」があって、「本日のごはん」に「デザート」をつくる時間がなかったという…
さらに、テレビ放映のおかげで、1月はお客さんがいつもの3倍になったそうで…
定休日もスープや自家製麺の仕込みをしていて、1日も休みが取れていないんだそう!
「すいません…」と謝ってくれたんだけど…
そんな話を聞いたら、何も言えないよ…
そんなわけで…
今日、注文したのは「チャーシューつけめん」の「合盛り」!
麺は自家製麺の太麺と細麺の「ハーフ&ハーフ」で!
さらに「メンマ」トッピングでお願いした!
できあがるまでは、いつものようにお二人とのおしゃべり!
まずは「ファミリーホワイト」の話し…
「やっと、終わりました♪」
ママさんが溜め息混じりに話す…
1日5食を用意するだけでも、かなり負担は大きかったようだ!
それはそうだ!
「アンコウの白湯スープ」
「牛テールの白湯スープ」
そして、いつもの「鶏白湯スープ」と…
3つの「白湯スープ」をつくらなければならないし…
「アンコウの昆布〆」を作ったり…
「チキンライス」を作って揚げたり…
ドライトマトを作ったりと…
細かい準備作業がいっぱいあったし…
さらに、レギュラーメニューのチャーシューやメンマも手作りしなくちゃいけない…
もちろん自家製麺も…
大変だったと思う…
本当にお疲れさまでした!
それでも、ママさんは、遠くからわざわざお越しいただいたお客さまもいらっしゃったし…
2日目と最終日は、寒いのに朝7時台から並んでいただいたお客さんがいらしたと…
深く、深く感謝していると話していた。
それから…
「小さなお子さんを持つお母さんのためのラーメン」という…
このラーメンのコンセプトから、ファミリーのお客さんに食べてもらえればと思ったそうだけど…
1日5食では、無理だった…
それでも、期間中、2組のファミリーのお客さんには召し上がっていただくことができたそうで…
1組の方は1度来て、断念!
しかし、2度目は早い時間から並んでリベンジを果たしたんだそうで…
本当、申し訳なかったと…
今度は、もっと多くのファミリーのお客さまに食べていただけるように工夫しますと言っていた。
次に、次ぎなる「限定麺」なんだけど…
「やらなきゃ!と自分にプレッシャーをかけてます。」
そうママさんは話してくれたんだけど…
まだ、構想はまとまっていない様子…
ただ、ママさんは、閃きの人なので…
いつ、閃いて、新作ができるかわからないので…
「限定麺」を食べたい方は、「はないち」のメルマガ読者になって情報をいち早くキャッチしてみては…
最後に、パスタマシンの話し…
今、「はないち」では2台のパスタマシンを使って、毎日8kgの麺を自家製麺して、三河屋製麺さんから調達した中太麺も合わせて10kg以上の麺を用意しているものの、1日で消費されてしまうという…
しかし、8kgの麺をパスタマシンで毎日作り続けるというのは機械にかなりの負担を強いることになるそうで…
刃物は1ヵ月…
そして、機械自体も2ヵ月しか持たないんだそう…
刃物は1本3千円!
パスタマシンは1万円程度で買えるとはいえ、1ヵ月の支出は2台あるから、1万6千円かかる…
これだけ消耗が早いのなら、思い切って製麺機を買った方が得な気もするんだけど…
パパさんも、そこのところは心得てはいるんだけど…
購入したいと思ってる製麺機は、10kgのミキサー付きの大型マシンで…
高額だから…
悩むよね…
お客さんが今後も安定して多く来ていただけるようなら、決心できると思うけど…
そんな話しをしているうちに、「チャーシューつけめん」のメンマトッピングができあがった!

麺は、ともに自家製麺の太麺と細麺が100gづつの「ハーフ&ハーフ」!

どちらの麺も小麦粉の香りがとてもいい!
「はないち」の自家製麺は国産小麦100%!
打ちたての麺を使うので、小麦がよく香る!
もちもちした食感の太麺は、相変わらず食感がいい!
この麺は、麺をそのまま食べるだけでも美味しいし、つけダレにつければ、なお美味しくいただける!
しかし、細麺も、この塩味の鶏白湯スープでつくるつけダレとの相性がなかなかよくて…
さっぱりと美味しくいただけていい!
特に、この細麺は、通常は「らーめん」に使われることが多く…
「つけめん」で冷たい麺で食べる人は少ないと思うけど…
小麦粉のいい香りを体感するなら、太麺より、こちらの細麺がおすすめ!
私のように太麺も細麺もという欲張りな方は、「ハーフ&ハーフ」で!
メニューにはないけど、「このブログを見た!」と言ってもらえれば…
よほど忙しくない限り、パパさんは受けてくれます。
つけダレは、もう少し炊き出して濃厚にすれば、さらによくなる気もするけど、このままでもじゅうぶん美味しい!
ママさん手作りのチャーシューも、今日もやっぱり美味しかった!
このチャーシュー!
片面をバーナーで軽く炙ってから出してくれるのも嬉しいしね!
トッピングして、増量してもらった太めのメンマは、今日は、やや塩辛かったけど…
コリッとして、しかし、メンマの繊維が口に残ることのない…
やはりママさん手作りのこのメンマの食感は最高!
江戸菜という小松菜に似た青菜のシャキシャキした食感もよかったし!
最後に、ネギを入れて熱々のスープを注ぎ、つくってもらった「スープ割り」もすべて飲み干し、今日も完食!
ご馳走さまでした!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
好み度:【裏メニュー】チャーシューつけめん(太麺&細麺のハーフ&ハーフ)+メンマトッピング

接客・サービス

2009.01.28
東池袋大勝軒 ○高屋
訪問日:2009年1月28日(水)

雨後の竹の子のように増殖する「東池袋大勝軒」系の店!
美味しいと思える店がある一方、安易に「大勝軒」の看板を掲げてほしくない店もあるのが実態で…
まさに、玉石混交の状態といえる。
そんな中、本日また新たな「東池袋大勝軒」系の店が誕生した!
「東池袋大勝軒 ○高屋」!
足立区の北千住に誕生した「大勝軒」の新星!
果たして、どんな「もりそば」に「中華そば」を味あわせてくれるのだろうか?
JRに東京メトロ日比谷線、千代田線…
そして、東武伊勢崎線が縦横に走るターミナル駅の北千住駅!
この北千住駅の西口から国道4号線・日光街道まで出て、右折して少し歩いたところに店はあった。
店の前には、お祝いの花が飾ってあったけど…
その中には、やはり、こちらもまだオープンしてまもない…
近くの梅島にある「大勝軒 足立区役所前店」からの花も届いていた。

こちらの店となんか関係があるんだろうか?
店は満席で、2人のお客さんが順番を待っていた。

待つこと9分で、店内へ迎え入れられた…
まず、自動券売機で「中華そば」の食券を買って、客席係をしていた女性の方に食券を渡して席につく…

「中華そば2つ入りました♪」
「中華そば、1つ追加です♪」
女性の方から、注文を告げられ、「中華そば」を3個づくりし始める高橋店主!
厨房には、耳にピアスをした高橋店主の他にもう1人…
黒字に白文字で「東池袋大勝軒 弁天店」と書かれたTシャツを着たスキンヘッドの男前の方がいた。
ちなみに、こちらの店主が高橋さんだとわかったのは、この山岸大将手書きの色紙が飾られた額を見たから…

残念ながら、今日は、高橋店主は、3個のラーメンづくりを終えた後に休憩に入ってしまい…
言葉を交わせなかった…
しかし、代わりに話をさせてもらったのは、スキンヘッドに鉢巻きをした男っぽい風貌の方で…
この方は「東池袋大勝軒 弁天店」の店主さんだと後でわかった。
先に来て、「中華そば」を食べていたカップルの男性客の方が食べていたラーメンの丼があまりにデカかったので…
ちょうどお客さんが帰っていって、片付けていた女性の方に…
「ずいぶん大きな丼ですね!」と話し掛けたのがきっかけになった…
「大盛りはこの丼で出されるんですよ♪」
そう笑顔で答えるこの女性は「弁天店」の店主の奥様!
「弁天店」の店主が続ける…
「大盛は3玉入っています!」
グラム数を確かめたところ…
「約550gです!」というのには驚いた!
普通のラーメン3人前以上の量がある…
ここから、お二人と「東池袋大勝軒」のこと…
「山岸大将」のこと…
そして、「東池袋大勝軒」系列の店のこと等を話題にして、話に花が咲いた!
最後は…
「草加のうちの店にもぜひ、来てくださいよ!」と言われて…
訪問する約束をして、店を後にしたんだけど…
気さくで、明るくて、親しみやすいご夫婦だった。
それに…
こちら「東池袋大勝軒 ○高屋」はもともと、2月の上旬にオープンすると聞いていたのに…
昨夜、急遽、明日オープンすると聞いて…
それで、店主夫妻に加え、外でお客さんの誘導係をしていた2人の従業員ともども「弁天店」のメンバー総出で応援に来ていたようなんだけど…
そんな、急な依頼にも応じて来るからには、当然、何か深い関係があるのかと思ったら…
「今日は定休日だったので…」
「同じ、東池袋大勝軒の仲間だからね!」
そう、さらりと店主は言った…
いい男だ…
「東池袋大勝軒 ○高屋」に来たというのに、「弁天店」の話ばかりになってしまった…
出された「中華そば」のルックスは、「東池袋大勝軒」っぽい!

スープも、ひと口飲んで…
「東池袋大勝軒」の味とわかるもの…
ただ、味は薄味に感じた。化調を控えめにして、出汁の旨味で食べさせようとしているんだろうか?
もう少し、味は濃くてもいい!
特に、東京のこの北千住という場所柄、濃い味の方がお客さんに好まれると思う。
出汁も、煮干しや鯖節の魚介系出汁はしっかりしていたと思うけど、動物系は少し弱めに感じた…
初日だし、スープが安定するまでには多少の日数を要するだろうし…
期待を込めて★★★★
PS こちらの店では「おみやげ」の販売もしていて…
高橋店主が、「特製もりそば」を食べたお客さんに…
「もりそばは、お持ち帰りにもなれます!」とPRしていた。
住所:東京都足立区千住3-12
電話:03-3870-9555
営業時間11:00~スープ切れまで
休日:未定
アクセス:JR常磐線、東京メトロ日比谷線、千代田線、東武伊勢崎線・北千住駅から徒歩8分
メニュー:中華そば…700円/温野菜中華…900円/メンマラーメン…970円/チャーシューメン…1000円
特製もりそば…750円/あつもり…750円/ゆでもり(ゆで玉子)…800円/もりなま(生玉子)…800円/もり温野菜…950円/もりメンマラーメン…1020円/もりチャーシュー…1050円/もりデラックス…1150円
大盛…150円増し
好み度:中華そば
接客・サービス

雨後の竹の子のように増殖する「東池袋大勝軒」系の店!
美味しいと思える店がある一方、安易に「大勝軒」の看板を掲げてほしくない店もあるのが実態で…
まさに、玉石混交の状態といえる。
そんな中、本日また新たな「東池袋大勝軒」系の店が誕生した!
「東池袋大勝軒 ○高屋」!
足立区の北千住に誕生した「大勝軒」の新星!
果たして、どんな「もりそば」に「中華そば」を味あわせてくれるのだろうか?
JRに東京メトロ日比谷線、千代田線…
そして、東武伊勢崎線が縦横に走るターミナル駅の北千住駅!
この北千住駅の西口から国道4号線・日光街道まで出て、右折して少し歩いたところに店はあった。
店の前には、お祝いの花が飾ってあったけど…
その中には、やはり、こちらもまだオープンしてまもない…
近くの梅島にある「大勝軒 足立区役所前店」からの花も届いていた。

こちらの店となんか関係があるんだろうか?
店は満席で、2人のお客さんが順番を待っていた。

待つこと9分で、店内へ迎え入れられた…
まず、自動券売機で「中華そば」の食券を買って、客席係をしていた女性の方に食券を渡して席につく…

「中華そば2つ入りました♪」
「中華そば、1つ追加です♪」
女性の方から、注文を告げられ、「中華そば」を3個づくりし始める高橋店主!
厨房には、耳にピアスをした高橋店主の他にもう1人…
黒字に白文字で「東池袋大勝軒 弁天店」と書かれたTシャツを着たスキンヘッドの男前の方がいた。
ちなみに、こちらの店主が高橋さんだとわかったのは、この山岸大将手書きの色紙が飾られた額を見たから…

残念ながら、今日は、高橋店主は、3個のラーメンづくりを終えた後に休憩に入ってしまい…
言葉を交わせなかった…
しかし、代わりに話をさせてもらったのは、スキンヘッドに鉢巻きをした男っぽい風貌の方で…
この方は「東池袋大勝軒 弁天店」の店主さんだと後でわかった。
先に来て、「中華そば」を食べていたカップルの男性客の方が食べていたラーメンの丼があまりにデカかったので…
ちょうどお客さんが帰っていって、片付けていた女性の方に…
「ずいぶん大きな丼ですね!」と話し掛けたのがきっかけになった…
「大盛りはこの丼で出されるんですよ♪」
そう笑顔で答えるこの女性は「弁天店」の店主の奥様!
「弁天店」の店主が続ける…
「大盛は3玉入っています!」
グラム数を確かめたところ…
「約550gです!」というのには驚いた!
普通のラーメン3人前以上の量がある…
ここから、お二人と「東池袋大勝軒」のこと…
「山岸大将」のこと…
そして、「東池袋大勝軒」系列の店のこと等を話題にして、話に花が咲いた!
最後は…
「草加のうちの店にもぜひ、来てくださいよ!」と言われて…
訪問する約束をして、店を後にしたんだけど…
気さくで、明るくて、親しみやすいご夫婦だった。
それに…
こちら「東池袋大勝軒 ○高屋」はもともと、2月の上旬にオープンすると聞いていたのに…
昨夜、急遽、明日オープンすると聞いて…
それで、店主夫妻に加え、外でお客さんの誘導係をしていた2人の従業員ともども「弁天店」のメンバー総出で応援に来ていたようなんだけど…
そんな、急な依頼にも応じて来るからには、当然、何か深い関係があるのかと思ったら…
「今日は定休日だったので…」
「同じ、東池袋大勝軒の仲間だからね!」
そう、さらりと店主は言った…
いい男だ…
「東池袋大勝軒 ○高屋」に来たというのに、「弁天店」の話ばかりになってしまった…
出された「中華そば」のルックスは、「東池袋大勝軒」っぽい!

スープも、ひと口飲んで…
「東池袋大勝軒」の味とわかるもの…
ただ、味は薄味に感じた。化調を控えめにして、出汁の旨味で食べさせようとしているんだろうか?
もう少し、味は濃くてもいい!
特に、東京のこの北千住という場所柄、濃い味の方がお客さんに好まれると思う。
出汁も、煮干しや鯖節の魚介系出汁はしっかりしていたと思うけど、動物系は少し弱めに感じた…
初日だし、スープが安定するまでには多少の日数を要するだろうし…
期待を込めて★★★★
PS こちらの店では「おみやげ」の販売もしていて…
高橋店主が、「特製もりそば」を食べたお客さんに…
「もりそばは、お持ち帰りにもなれます!」とPRしていた。
住所:東京都足立区千住3-12
電話:03-3870-9555
営業時間11:00~スープ切れまで
休日:未定
アクセス:JR常磐線、東京メトロ日比谷線、千代田線、東武伊勢崎線・北千住駅から徒歩8分
メニュー:中華そば…700円/温野菜中華…900円/メンマラーメン…970円/チャーシューメン…1000円
特製もりそば…750円/あつもり…750円/ゆでもり(ゆで玉子)…800円/もりなま(生玉子)…800円/もり温野菜…950円/もりメンマラーメン…1020円/もりチャーシュー…1050円/もりデラックス…1150円
大盛…150円増し
好み度:中華そば

接客・サービス

2009.01.27
月島ロック
訪問日:2009年1月27日(火)

「月島カフェ」というカフェで…
「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるという情報を聞いて…
食べに行きたいなと思っているうちに…
いつの間にか、「ラーメン」の供給をやめてしまった…
残念に思っていたところ…
「とら会」で昨日…
「月島ロック」オープンの情報を知る…
情報によれば、「月島ロック」は「月島カフェ」とは別の場所で独立する形でオープン!…
こちらの店では、「月島カフェ」で供給していた「」プロデュースのラーメンがランチタイムに食べられるという!
町田までわざわざ行かなくても、「69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるというのは嬉しい♪
さっそく、オーブン2日目の今日…
お邪魔してみることにしたんだけど…
できれば、昨日のオープン日に伺いたかったな…
オープン初日には、1日限定で…
「69’N’ ROLL ONE」の嶋崎店主に、「胡心房」の野津店主が応援に駆け付け、厨房に立ついうので…
もっと早く知っていれば、行っていたんだけど…
店のある東京メトロ有楽町線の月島駅までやってきた!
ここは、東京の下町!
「もんじゃ焼き」屋さんが軒を連ねる「もんじゃタウン」!


駅4番出口を出て、徒歩39秒で店に到着!
ちなみに、帰りは6番出口から帰ったんだけど…
こちらはさらに近く、徒歩30秒で着いてしまった!
駅からは近い!
ただし、表通りから1本入った裏道にあるので、飲食店の立地としては微妙…
店の前には、お祝いの花が飾られていた!

開店時刻の11時30分前の2分前に店に着くと、すでに4人のお客さんが並んでいた…
私も列に加わったところで、定刻1分前に開店!
U字型したカウンター席の右奥から順に席につくよう指示があって、順番に席についた。
黒板に書かれたメニューを見て、「月島ロックランチB」をオーダー!


しかし、これからが長かった…
厨房には男性が1人…
女性が3人…
ただし、ラーメンを作っているのは男性1人で…
また、これが見ていられないくらい手際が悪い…
まず、ラーメンを1個作りして出して…
次は、2個作りして出す…
そして、サードロットはまた、1個作りに戻り…
結局、この日5個目に作られたラーメンが私に出されるまでに、なんと25分を要した…
5個のラーメンを出すのに25分…
ありえないでしょう!?
14席あるカウンター席は徐々に埋まって満席に!
店内で待つお客さんもチラホラ出てきたというのに…
なかなかラーメンができない!
みんなイライラして…
時計を見て、時間を気にし始めるお客さんもいた!
それはそうだ!
1杯作るのに5分もかかっていては…
私にラーメンが出された時点でラーメンを食べていたのは、私の右隣の4番目に並んでいたお客さんだけ…
3番目までのお客さんは、すでに退店していて、新しいお客さんと入れかわっている…
なので、今、店内に残ってラーメンを待っているお客さんは、カウンター席のお客さんで12名!
店内で、立って待っているお客さんの4人の16人ということになるけど…
このペースで出されたら、最後のお客さんに出されるのは、単純計算して1時間20分後になる…
これでは商売にならないよ!
早急に改善しないと!
できあがった「月島ロックラーメン」と命名されたラーメンは、口が狭くて、深い器に盛られている…
このお洒落な器は、「ちゃぶ屋」の森住康ニさんデザインの作で、スープが冷めにくいという効果もある。

さて、この「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」をトレースした「月島ロックラーメン」は、きちんと味もトレースされているのか?
スープをひと口…
もうひと口…
「・・・」
「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」風の味ではあるけれど…
鶏の旨味が違うし、コクも違う…
あの「2号ラーメン」深みあるスープとは別物…
味は、悪くはない!
やや、濃いめには感じたけど…
ただ、スープの旨味の差は歴然…
レシピを教えてもらっても…
丸鶏だけでとったあの旨味あるスープを再現するというのは難しいんだね…
キッチンが違うこともあるんだろうけど…
やはり、作り手が違うとこうも差が出るのかな…
やはり、町田まで行かないと…
あの味をいただくことはできないんだね…
麺は「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」とまったく同じ「中根製麺」の特注麺!
嶋崎店主と製麺所が時間をかけて開発した…
国産小麦100%の…
蕎麦粉を挽く要領で、石臼で挽いた小麦粉を使ったこだわりの麺!
この滑らかな食感で、小麦粉の旨味をじゅうぶんに感じられる秀作麺は、こちらの店でも、それなりに美味しくはいただけたけど…
惜しむらくは茹で時間が少し足りなかったことと、麺の湯切りが甘かったこと…
もう少し茹でないと、この麺のよさは生かされない…
穂先メンマにチャーシューの味は合格だと思うけど…
ちなみに、1/2サイズのチキンカレーだけど…
ずいぶんと量は控えめだった…
それにカレールーにライスも冷たかったし…

この店は、やはり、「69’N’ ROLL ONE」とは根本的に違う!
カレーライスも少なかったけど、ラーメンの量も少なめだったし…
お値段も高めだったし…
でも、内装はモダンで、お洒落で清潔感があったから…
女性客受けするかもしれない!
実際、近くのオフィスの若い女性客も多かった。
「69’N’ ROLL ONE」のラーメンの味を期待しなければ、それなりに美味しいラーメンではあるとも思うし…
でも、まず、今、しなければならないのは、お客さんに少しでも早くラーメンを提供できるようにすること!
何より、それが先決だよ!



住所:東京都中央区佃2-16-7
電話:03-3532-3172
営業時間:LUNCH TIME 11:30~15:00 /BAR TIME 17:00~24:00
休日:日曜
アクセス:東京メトロ有楽町線、都営大江戸線・月島駅から徒歩1分
メニュー:月島ロック …850円
ロック・ランチA(月島ロック + 卵ごはん) …1000円/ロック・ランチB(月島ロック + カレー1/2サイズ)…1000円
味付け玉子…150円/チャーシュー…200円
HP:http://www.discberry.com/cafe/index.html
好み度:月島ロック
接客・サービス

「月島カフェ」というカフェで…
「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるという情報を聞いて…
食べに行きたいなと思っているうちに…
いつの間にか、「ラーメン」の供給をやめてしまった…
残念に思っていたところ…
「とら会」で昨日…
「月島ロック」オープンの情報を知る…
情報によれば、「月島ロック」は「月島カフェ」とは別の場所で独立する形でオープン!…
こちらの店では、「月島カフェ」で供給していた「」プロデュースのラーメンがランチタイムに食べられるという!
町田までわざわざ行かなくても、「69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるというのは嬉しい♪
さっそく、オーブン2日目の今日…
お邪魔してみることにしたんだけど…
できれば、昨日のオープン日に伺いたかったな…
オープン初日には、1日限定で…
「69’N’ ROLL ONE」の嶋崎店主に、「胡心房」の野津店主が応援に駆け付け、厨房に立ついうので…
もっと早く知っていれば、行っていたんだけど…
店のある東京メトロ有楽町線の月島駅までやってきた!
ここは、東京の下町!
「もんじゃ焼き」屋さんが軒を連ねる「もんじゃタウン」!


駅4番出口を出て、徒歩39秒で店に到着!
ちなみに、帰りは6番出口から帰ったんだけど…
こちらはさらに近く、徒歩30秒で着いてしまった!
駅からは近い!
ただし、表通りから1本入った裏道にあるので、飲食店の立地としては微妙…
店の前には、お祝いの花が飾られていた!

開店時刻の11時30分前の2分前に店に着くと、すでに4人のお客さんが並んでいた…
私も列に加わったところで、定刻1分前に開店!
U字型したカウンター席の右奥から順に席につくよう指示があって、順番に席についた。
黒板に書かれたメニューを見て、「月島ロックランチB」をオーダー!


しかし、これからが長かった…
厨房には男性が1人…
女性が3人…
ただし、ラーメンを作っているのは男性1人で…
また、これが見ていられないくらい手際が悪い…
まず、ラーメンを1個作りして出して…
次は、2個作りして出す…
そして、サードロットはまた、1個作りに戻り…
結局、この日5個目に作られたラーメンが私に出されるまでに、なんと25分を要した…
5個のラーメンを出すのに25分…
ありえないでしょう!?
14席あるカウンター席は徐々に埋まって満席に!
店内で待つお客さんもチラホラ出てきたというのに…
なかなかラーメンができない!
みんなイライラして…
時計を見て、時間を気にし始めるお客さんもいた!
それはそうだ!
1杯作るのに5分もかかっていては…
私にラーメンが出された時点でラーメンを食べていたのは、私の右隣の4番目に並んでいたお客さんだけ…
3番目までのお客さんは、すでに退店していて、新しいお客さんと入れかわっている…
なので、今、店内に残ってラーメンを待っているお客さんは、カウンター席のお客さんで12名!
店内で、立って待っているお客さんの4人の16人ということになるけど…
このペースで出されたら、最後のお客さんに出されるのは、単純計算して1時間20分後になる…
これでは商売にならないよ!
早急に改善しないと!
できあがった「月島ロックラーメン」と命名されたラーメンは、口が狭くて、深い器に盛られている…
このお洒落な器は、「ちゃぶ屋」の森住康ニさんデザインの作で、スープが冷めにくいという効果もある。

さて、この「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」をトレースした「月島ロックラーメン」は、きちんと味もトレースされているのか?
スープをひと口…
もうひと口…
「・・・」
「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」風の味ではあるけれど…
鶏の旨味が違うし、コクも違う…
あの「2号ラーメン」深みあるスープとは別物…
味は、悪くはない!
やや、濃いめには感じたけど…
ただ、スープの旨味の差は歴然…
レシピを教えてもらっても…
丸鶏だけでとったあの旨味あるスープを再現するというのは難しいんだね…
キッチンが違うこともあるんだろうけど…
やはり、作り手が違うとこうも差が出るのかな…
やはり、町田まで行かないと…
あの味をいただくことはできないんだね…
麺は「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」とまったく同じ「中根製麺」の特注麺!
嶋崎店主と製麺所が時間をかけて開発した…
国産小麦100%の…
蕎麦粉を挽く要領で、石臼で挽いた小麦粉を使ったこだわりの麺!
この滑らかな食感で、小麦粉の旨味をじゅうぶんに感じられる秀作麺は、こちらの店でも、それなりに美味しくはいただけたけど…
惜しむらくは茹で時間が少し足りなかったことと、麺の湯切りが甘かったこと…
もう少し茹でないと、この麺のよさは生かされない…
穂先メンマにチャーシューの味は合格だと思うけど…
ちなみに、1/2サイズのチキンカレーだけど…
ずいぶんと量は控えめだった…
それにカレールーにライスも冷たかったし…

この店は、やはり、「69’N’ ROLL ONE」とは根本的に違う!
カレーライスも少なかったけど、ラーメンの量も少なめだったし…
お値段も高めだったし…
でも、内装はモダンで、お洒落で清潔感があったから…
女性客受けするかもしれない!
実際、近くのオフィスの若い女性客も多かった。
「69’N’ ROLL ONE」のラーメンの味を期待しなければ、それなりに美味しいラーメンではあるとも思うし…
でも、まず、今、しなければならないのは、お客さんに少しでも早くラーメンを提供できるようにすること!
何より、それが先決だよ!



住所:東京都中央区佃2-16-7
電話:03-3532-3172
営業時間:LUNCH TIME 11:30~15:00 /BAR TIME 17:00~24:00
休日:日曜
アクセス:東京メトロ有楽町線、都営大江戸線・月島駅から徒歩1分
メニュー:月島ロック …850円
ロック・ランチA(月島ロック + 卵ごはん) …1000円/ロック・ランチB(月島ロック + カレー1/2サイズ)…1000円
味付け玉子…150円/チャーシュー…200円
HP:http://www.discberry.com/cafe/index.html
好み度:月島ロック

接客・サービス

2009.01.26
UNDER GROUND RAMEN
訪問日:2009年1月26日(月)

今日は「ガンジャ」グループの「UNDER GROUND RAMEN」に来ている!
私は川越に用事があると、ほとんどはこの「ガンジャ」グループのエースである「頑者」にばかり行っていた。
どうしてかって!?
もちろん、答えは美味しいから!
それと、本川越駅近くのアクセスのいい駅近にあるのに対して、他のグループ2店はあまりに不便な場所にありすぎる…
しかし、今日は意を決して、そのうちの1店…
「UNDER GROUND RAMEN」に訪問してみることにした!
こちらの方が、もう1店の「ひかり」に比べればまだ、訪問するのが苦にならないからね…
店に着いたのは11時19分…
店には、まだ準備中の札が掛かっていた…
店の前にはお客さんの姿もなし…
ちょっと、早く着過ぎたようだ…
11時25分になって、店から女性の方が出てきて…
「注文、決まっていたらどうぞ♪」と言うので…
「もりそば」を注文!

麺の量を尋ねたところ…
「普通で260g。大盛で400g♪」だということだったので…
「大盛」でお願いすることにした。
開店まで待つ間に、後ろに3人が並び…
定刻11時30分開店!
店の表の入口から並んだ順番に入店して、店を入って右端のカウンター席から順に詰めて座っていく…
先に、後から並んだお客さんのオーダーした「ラーメン」が出された後…
席についてから11分後に私の「もりそば」が出された。

厨房からは私の苦手な「豚骨臭」が時折臭ってくる…
私にとっては、劣悪ともいえる環境にあって…
出てくる「もりそば」のつけダレが豚骨臭かったら嫌だな等と思っていたけど…
まったくそんな危惧は不要だった!
つけダレは昆布、鰹…
鯖節、煮干し等の和風出汁が主体!
やや、濃いめの醤油味の…
日本蕎麦のつけつゆのような味わいだった…
このつけダレに合わせる麺は、厚みのある平打ち麺!
うどんのような…
ツルツルシコシコした食感の麺で、小麦粉がギュウっと詰まって食べ応えがある。
麺自体は、美味しいんだけど…
この、さっぱりとしたつけダレには合わない気がした…
つけダレとの絡みもいいとは言えず…
途中で持て余してしまった!
しかし、これを救ったのが短冊に細かくカットされたチャーシュー!
この、やや濃いめに味付けされたチャーシューを麺といっしょにいただくと、とても美味しい!
チャーシューの量も多めで…
これによって、最後まで食べきることができた!
最後に作ってもらった「スープ割り」は完全に「蕎麦湯」で割った日本蕎麦のつゆのよう!
しかし、悪い意味ではなく、最後まで、さっぱりといただけて、味も悪くなかった。
しかし…
つけダレも…
麺も…
それぞれはいいのに、相性が悪いというのはもったいない…
つけダレの和風の風味を生かしたいなら、のどごしのいい細麺に替えるべきだと思うし…
この麺を使いたいなら、とんこつスープを使った「濃厚な」つけめんをメニューに取り入れたらいいと思うんだけど…
会計を済ませたら、帰りは、脇の出入口から…
こちらには、緑の「ガンジャラーメン」という暖簾が掛かっていたけど…

こちらの暖簾はいいとしても…
正面入口の暖簾は汚れすぎ!

飲食店なのだから、清潔感がなくては…
知らない人が見たら…
この暖簾を見ただけで食べたくなくなると思う…
取り替えるか…
きれいになるかは微妙だけど、せめてクリーニングくらいはしてほしいな…

住所:埼玉県川越市今成3-15-8
電話:なし
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:30
休日:日曜
アクセス:JR川越線・西川越駅より徒歩約15分
メニュー:ラーメン…750円/チャーシューメン…1050円/もりそば…800円/もりそばチャーシュー…1100円/辛肉もりそば…900円/辛みそラーメン…900円(麺量 野菜 辛 ニンニク 増量無料)
ガンジャラーメン…750円/ガンジャチャーシューメン…1050円
油そば…900円(無料:麺大盛・ニンニク・マヨネーズ・辛アブラ・野菜マシ・背アブラマシ・味濃い目)
HP:http://www1.ocn.ne.jp/~ganja/main/fugr.htm
好み度:もりそば
接客・サービス

今日は「ガンジャ」グループの「UNDER GROUND RAMEN」に来ている!
私は川越に用事があると、ほとんどはこの「ガンジャ」グループのエースである「頑者」にばかり行っていた。
どうしてかって!?
もちろん、答えは美味しいから!
それと、本川越駅近くのアクセスのいい駅近にあるのに対して、他のグループ2店はあまりに不便な場所にありすぎる…
しかし、今日は意を決して、そのうちの1店…
「UNDER GROUND RAMEN」に訪問してみることにした!
こちらの方が、もう1店の「ひかり」に比べればまだ、訪問するのが苦にならないからね…
店に着いたのは11時19分…
店には、まだ準備中の札が掛かっていた…
店の前にはお客さんの姿もなし…
ちょっと、早く着過ぎたようだ…
11時25分になって、店から女性の方が出てきて…
「注文、決まっていたらどうぞ♪」と言うので…
「もりそば」を注文!

麺の量を尋ねたところ…
「普通で260g。大盛で400g♪」だということだったので…
「大盛」でお願いすることにした。
開店まで待つ間に、後ろに3人が並び…
定刻11時30分開店!
店の表の入口から並んだ順番に入店して、店を入って右端のカウンター席から順に詰めて座っていく…
先に、後から並んだお客さんのオーダーした「ラーメン」が出された後…
席についてから11分後に私の「もりそば」が出された。

厨房からは私の苦手な「豚骨臭」が時折臭ってくる…
私にとっては、劣悪ともいえる環境にあって…
出てくる「もりそば」のつけダレが豚骨臭かったら嫌だな等と思っていたけど…
まったくそんな危惧は不要だった!
つけダレは昆布、鰹…
鯖節、煮干し等の和風出汁が主体!
やや、濃いめの醤油味の…
日本蕎麦のつけつゆのような味わいだった…
このつけダレに合わせる麺は、厚みのある平打ち麺!
うどんのような…
ツルツルシコシコした食感の麺で、小麦粉がギュウっと詰まって食べ応えがある。
麺自体は、美味しいんだけど…
この、さっぱりとしたつけダレには合わない気がした…
つけダレとの絡みもいいとは言えず…
途中で持て余してしまった!
しかし、これを救ったのが短冊に細かくカットされたチャーシュー!
この、やや濃いめに味付けされたチャーシューを麺といっしょにいただくと、とても美味しい!
チャーシューの量も多めで…
これによって、最後まで食べきることができた!
最後に作ってもらった「スープ割り」は完全に「蕎麦湯」で割った日本蕎麦のつゆのよう!
しかし、悪い意味ではなく、最後まで、さっぱりといただけて、味も悪くなかった。
しかし…
つけダレも…
麺も…
それぞれはいいのに、相性が悪いというのはもったいない…
つけダレの和風の風味を生かしたいなら、のどごしのいい細麺に替えるべきだと思うし…
この麺を使いたいなら、とんこつスープを使った「濃厚な」つけめんをメニューに取り入れたらいいと思うんだけど…
会計を済ませたら、帰りは、脇の出入口から…
こちらには、緑の「ガンジャラーメン」という暖簾が掛かっていたけど…

こちらの暖簾はいいとしても…
正面入口の暖簾は汚れすぎ!

飲食店なのだから、清潔感がなくては…
知らない人が見たら…
この暖簾を見ただけで食べたくなくなると思う…
取り替えるか…
きれいになるかは微妙だけど、せめてクリーニングくらいはしてほしいな…

住所:埼玉県川越市今成3-15-8
電話:なし
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:30
休日:日曜
アクセス:JR川越線・西川越駅より徒歩約15分
メニュー:ラーメン…750円/チャーシューメン…1050円/もりそば…800円/もりそばチャーシュー…1100円/辛肉もりそば…900円/辛みそラーメン…900円(麺量 野菜 辛 ニンニク 増量無料)
ガンジャラーメン…750円/ガンジャチャーシューメン…1050円
油そば…900円(無料:麺大盛・ニンニク・マヨネーズ・辛アブラ・野菜マシ・背アブラマシ・味濃い目)
HP:http://www1.ocn.ne.jp/~ganja/main/fugr.htm
好み度:もりそば

接客・サービス

2009.01.25
つけ麺 目黒屋【壱八】
訪問日:2009年1月25日(日)

一週間前に行って、新メニューの「塩清湯ラーメン 塩」をいただいた「つけ麺 目黒屋」…
ブログに記事を書いたところ…
その「つけ麺 目黒屋」の目黒店主直々にコメントをいただいた!
つけ麺 目黒屋【壱七】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-494.html
歯に絹着せず、ズバズバと自分の感じたことを書きなぐっているだけの…こんな私の稚拙なブログをご覧いただいた上に、丁重なコメントまでいただけるなんて…
本当に恐縮してしまう。
しかし、「つけ麺 目黒屋」は、2006年9月のオープン以来、常に進歩している!
津田沼の名店「必勝軒」で厳しい修業をした後…
主の小林マスターから暖簾分けを許された目黒店主!
オープン当初は、「必勝軒」の「バランススープ」を模倣した「必勝軒」ライクな「つけめん」を出していた…
具のチャーシューに味玉だけは、この時点ですでに師匠を越えていたけど…
しかし、スープも麺も「必勝軒」の基本を踏襲しつつも、徐々に、オリジナリティを高めていった…
そして、今では、しっかり「つけ麺 目黒屋」の味を確立するに至っているというのに…
最近では、さらに、新たに他店との交流により、ラーメンづくりの幅を広げ、レベルアップを図っている!
「千葉拉麺大賞」を受賞した「菜」さんとの交流により、「塩ラーメン」スープの改良を敢行!
「鶏清湯スープ」と、それに合う麺をつくり上げた!
また、「つけ麺 目黒屋」の「濃厚デー」のスープのファンで、休みには成田からわざわざ食べに来るという「福一」さんからは、チャーシュー作り方を伝授され取り入れた!
しかし、まだ、飽き足らない…
今度は、基本の「豚骨魚介」のスープの濃度を上げて、より美味しく進化させようとしているのだ…
あくなき探求心!
現状に満足しない向上心が目黒店主にはある!
そこで今日は…
濃厚になったという「つけめん」の味を確かめにやってきた!
店に到着したのは11時17分!
先週は開店時刻の11時30分に行って、7人待ちだったけど…
その後、行列は30人にも及んだ…
これをお知らせしてしまうと、早い時間から大行列になってしまう恐れはあるんだけど…
こちら「つけ麺 目黒屋」では開店時刻前でも、お客さんが待っているようであれば早めに開店させているようなので…
開店前ならば空いているんじゃないかと思ってやって来てみたところ…
噂通り、開店時刻の13分前にはすでにオープンしていて、店の中は満席!
外に行列もできていた…
その数6人!
先週より1人少ないだけだけったけど…
今日は回転は早かった!
11分後に入店して、8分後には「つけめん」が出されたから、食べるまでの待ち時間は19分!
先週に比べると16分も短縮できた!
今日は、迷わず「冷つけめん」の食券を買って…
さらに、この千葉県ではトップの味を誇る…
「つけめん」用の麺を「大盛」増量した!

目黒店主にブログへのコメントのお礼を言って着席して…
「冷つけめん」のできるのを待つ…
私が今日、「冷つけめん」にしたのはわけがある…
「鰹の一番出汁」がザバーっと麺が浸かるくらいかけられた「温つけめん」では…
麺についた鰹出汁により、本来のつけダレの味がストレートに感じられないこと!
それに、この麺の風味を感じるには、やはり「冷たい」麺でないと…
いつもより増して、丁重に作られたように感じられた「冷つけめん」が目黒店主の手により出された。

「冷つけめん」を食べるのは久々だけど…
この14番の切り歯で切られたストレートの太麺は、まさに「つけめん」のためにチューニングされ、つくられた麺!
小麦粉のいい匂いがして、食べる前から、美味しさを予感させる!
実際に食べても、小麦粉の旨味たっぷりの麺は美味くて…
期待を裏切らない!
新たなバージョンのつけダレとの対面!
麺をつけダレにつけて食べてみる。
何口か食べた後に…
今度は、つけダレをレンゲに少しとって味を確かめてみた…
従来のものに比べ動物系が強く感じれるようになった!
ただ、単に豚骨が強くなったというよりは、鶏の旨味も増して、旨味が凝縮されたような感じ…
より濃厚になって…
より美味しくなった!
目黒店主がこちらを見て…黙って、顔で「どうでした?」と聞いてきたので…
私も右手の親指と人指し指で丸を作り、手をあげて答えた!
目黒店主によると、このスープ!従来に比べて、ガンガンと炊き出して、豚骨の旨味を引き出しているという!
これにタイムラグで投入される大量の鶏ガラ、モミジ、そして、煮干し、鯖節、鰹節が絶妙のバランスで混ざり合う!
目黒店主の腕によって、このスープが至極のスープに仕上がる!
これは、美味しいよ!
「スープ割り飲んでみてください。」
目黒店主が近寄ってきて、そう言う…
しかし、わざわざそう言うだけのものはあった!
「パワーアップしているでしょう!?」
目黒店主の言葉通り…
スープ割りの旨味がさらに増して、美味しくなった!
これは…
次は、このスープで食べる「ラーメン」を食べに来なくては!
ただし、遅い時間だとスープが濃厚になりすぎて食べられなくなると言うので…
また、早めの時間に来ないといけないな…

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005 営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日:火曜
アクセス:東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し
好み度:冷つけめん
接客・サービス

一週間前に行って、新メニューの「塩清湯ラーメン 塩」をいただいた「つけ麺 目黒屋」…
ブログに記事を書いたところ…
その「つけ麺 目黒屋」の目黒店主直々にコメントをいただいた!
つけ麺 目黒屋【壱七】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-494.html
歯に絹着せず、ズバズバと自分の感じたことを書きなぐっているだけの…こんな私の稚拙なブログをご覧いただいた上に、丁重なコメントまでいただけるなんて…
本当に恐縮してしまう。
しかし、「つけ麺 目黒屋」は、2006年9月のオープン以来、常に進歩している!
津田沼の名店「必勝軒」で厳しい修業をした後…
主の小林マスターから暖簾分けを許された目黒店主!
オープン当初は、「必勝軒」の「バランススープ」を模倣した「必勝軒」ライクな「つけめん」を出していた…
具のチャーシューに味玉だけは、この時点ですでに師匠を越えていたけど…
しかし、スープも麺も「必勝軒」の基本を踏襲しつつも、徐々に、オリジナリティを高めていった…
そして、今では、しっかり「つけ麺 目黒屋」の味を確立するに至っているというのに…
最近では、さらに、新たに他店との交流により、ラーメンづくりの幅を広げ、レベルアップを図っている!
「千葉拉麺大賞」を受賞した「菜」さんとの交流により、「塩ラーメン」スープの改良を敢行!
「鶏清湯スープ」と、それに合う麺をつくり上げた!
また、「つけ麺 目黒屋」の「濃厚デー」のスープのファンで、休みには成田からわざわざ食べに来るという「福一」さんからは、チャーシュー作り方を伝授され取り入れた!
しかし、まだ、飽き足らない…
今度は、基本の「豚骨魚介」のスープの濃度を上げて、より美味しく進化させようとしているのだ…
あくなき探求心!
現状に満足しない向上心が目黒店主にはある!
そこで今日は…
濃厚になったという「つけめん」の味を確かめにやってきた!
店に到着したのは11時17分!
先週は開店時刻の11時30分に行って、7人待ちだったけど…
その後、行列は30人にも及んだ…
これをお知らせしてしまうと、早い時間から大行列になってしまう恐れはあるんだけど…
こちら「つけ麺 目黒屋」では開店時刻前でも、お客さんが待っているようであれば早めに開店させているようなので…
開店前ならば空いているんじゃないかと思ってやって来てみたところ…
噂通り、開店時刻の13分前にはすでにオープンしていて、店の中は満席!
外に行列もできていた…
その数6人!
先週より1人少ないだけだけったけど…
今日は回転は早かった!
11分後に入店して、8分後には「つけめん」が出されたから、食べるまでの待ち時間は19分!
先週に比べると16分も短縮できた!
今日は、迷わず「冷つけめん」の食券を買って…
さらに、この千葉県ではトップの味を誇る…
「つけめん」用の麺を「大盛」増量した!

目黒店主にブログへのコメントのお礼を言って着席して…
「冷つけめん」のできるのを待つ…
私が今日、「冷つけめん」にしたのはわけがある…
「鰹の一番出汁」がザバーっと麺が浸かるくらいかけられた「温つけめん」では…
麺についた鰹出汁により、本来のつけダレの味がストレートに感じられないこと!
それに、この麺の風味を感じるには、やはり「冷たい」麺でないと…
いつもより増して、丁重に作られたように感じられた「冷つけめん」が目黒店主の手により出された。

「冷つけめん」を食べるのは久々だけど…
この14番の切り歯で切られたストレートの太麺は、まさに「つけめん」のためにチューニングされ、つくられた麺!
小麦粉のいい匂いがして、食べる前から、美味しさを予感させる!
実際に食べても、小麦粉の旨味たっぷりの麺は美味くて…
期待を裏切らない!
新たなバージョンのつけダレとの対面!
麺をつけダレにつけて食べてみる。
何口か食べた後に…
今度は、つけダレをレンゲに少しとって味を確かめてみた…
従来のものに比べ動物系が強く感じれるようになった!
ただ、単に豚骨が強くなったというよりは、鶏の旨味も増して、旨味が凝縮されたような感じ…
より濃厚になって…
より美味しくなった!
目黒店主がこちらを見て…黙って、顔で「どうでした?」と聞いてきたので…
私も右手の親指と人指し指で丸を作り、手をあげて答えた!
目黒店主によると、このスープ!従来に比べて、ガンガンと炊き出して、豚骨の旨味を引き出しているという!
これにタイムラグで投入される大量の鶏ガラ、モミジ、そして、煮干し、鯖節、鰹節が絶妙のバランスで混ざり合う!
目黒店主の腕によって、このスープが至極のスープに仕上がる!
これは、美味しいよ!
「スープ割り飲んでみてください。」
目黒店主が近寄ってきて、そう言う…
しかし、わざわざそう言うだけのものはあった!
「パワーアップしているでしょう!?」
目黒店主の言葉通り…
スープ割りの旨味がさらに増して、美味しくなった!
これは…
次は、このスープで食べる「ラーメン」を食べに来なくては!
ただし、遅い時間だとスープが濃厚になりすぎて食べられなくなると言うので…
また、早めの時間に来ないといけないな…

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005 営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日:火曜
アクセス:東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分
採点:★★★★★ |
メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し
好み度:冷つけめん

接客・サービス

2009.01.23
らぁめん 支那虎【弐】
訪問日:2009年1月23日(金)

「支那虎」がデパートの催事に出店!
でも、出店したのは、東京・東大前にある「支那虎」じゃないよ!
今回、東京・池袋の東武百貨店で開催されている「食の大北海道展」のイートインに出店したのは、北海道・富良野にある「らぁめん 支那虎」!
出店期間は、1月22日(木)から27日(火)まで。
昨日、その出店初日に行って、「こげ塩ラーメン」をいただいた!
そして、今日もまた、「支那そば」を食べに2日連続の訪問!
イベントが開催されている10階大催事場には、地下1階から直通で行けるエレベーターで!

会場につき、行列に加わる…
今日は昨日にも増して人が多い!
行列は、私の前に推定33人!
私が並んだ直後にも、次々に人が並んで、40人オーバーの行列になった!
やはり、デパートの集客力はすごいね!

それでも、今日も人の回転は早い!
昨日は24人待ちで24分待ってラーメンが出されたから、1人当り1分が待ち時間の目安…
今日も結果からすると、33人待ちで33分後に出されるという正確さだった…
並んでいる途中に、昨日はなかった貼紙を発見!
こちらで使われる藤原製麺の低加水の中細麺は、ボソッとして固めに感じられる食感の麺だから…
お客さんから「固い!」とクレームが来たのかな!?

昨日同様、入口で前払いで食券を買う。
今日はもちろん「支那そば」!
そして、まもなく案内されたのが、今日も4人掛けのテーブル席で…
ここで、相席でラーメンを食べる。
運ばれてきた「支那そば」は…
スープ表面に魚粉とラードが覆うという
あっさりとした「支那そば」のイメージからはほど遠いものだったけど…
このスープが思った以上に美味しかった!

丸鶏と豚骨で出汁をとったスープはややおとなしめ…
だけど、この魚粉とラードがスープにコクとインパクトを与えていていい!
麺は、昨日に比べると気持ちやわらかめかな…
でも、好きだな…
この麺!
炙りチャーシューは、今日は1枚ものだったけど…
今日のチャーシューも、やわらかくて、ジューシーで、とても美味しかった!
今日の「支那そば」は、昨日の「こげ塩ラーメン」以上に気に入った!
今回、東京初出店の「らぁめん 支那虎」!
どれくらいの人を集客できたのだろうか?
1日1400人くらいか?
来年もまた出店してほしい!
そして、できれば、そのときには、この美味しい炙りトロトロチャーシューがトッピングできるようになると嬉しいんだけどね。


メニュー:こげ塩ラーメン…788円/支那そば…788円
好み度:支那そば

「支那虎」がデパートの催事に出店!
でも、出店したのは、東京・東大前にある「支那虎」じゃないよ!
今回、東京・池袋の東武百貨店で開催されている「食の大北海道展」のイートインに出店したのは、北海道・富良野にある「らぁめん 支那虎」!
出店期間は、1月22日(木)から27日(火)まで。
昨日、その出店初日に行って、「こげ塩ラーメン」をいただいた!
そして、今日もまた、「支那そば」を食べに2日連続の訪問!
イベントが開催されている10階大催事場には、地下1階から直通で行けるエレベーターで!

会場につき、行列に加わる…
今日は昨日にも増して人が多い!
行列は、私の前に推定33人!
私が並んだ直後にも、次々に人が並んで、40人オーバーの行列になった!
やはり、デパートの集客力はすごいね!

それでも、今日も人の回転は早い!
昨日は24人待ちで24分待ってラーメンが出されたから、1人当り1分が待ち時間の目安…
今日も結果からすると、33人待ちで33分後に出されるという正確さだった…
並んでいる途中に、昨日はなかった貼紙を発見!
こちらで使われる藤原製麺の低加水の中細麺は、ボソッとして固めに感じられる食感の麺だから…
お客さんから「固い!」とクレームが来たのかな!?

昨日同様、入口で前払いで食券を買う。
今日はもちろん「支那そば」!
そして、まもなく案内されたのが、今日も4人掛けのテーブル席で…
ここで、相席でラーメンを食べる。
運ばれてきた「支那そば」は…
スープ表面に魚粉とラードが覆うという
あっさりとした「支那そば」のイメージからはほど遠いものだったけど…
このスープが思った以上に美味しかった!

丸鶏と豚骨で出汁をとったスープはややおとなしめ…
だけど、この魚粉とラードがスープにコクとインパクトを与えていていい!
麺は、昨日に比べると気持ちやわらかめかな…
でも、好きだな…
この麺!
炙りチャーシューは、今日は1枚ものだったけど…
今日のチャーシューも、やわらかくて、ジューシーで、とても美味しかった!
今日の「支那そば」は、昨日の「こげ塩ラーメン」以上に気に入った!
今回、東京初出店の「らぁめん 支那虎」!
どれくらいの人を集客できたのだろうか?
1日1400人くらいか?
来年もまた出店してほしい!
そして、できれば、そのときには、この美味しい炙りトロトロチャーシューがトッピングできるようになると嬉しいんだけどね。


メニュー:こげ塩ラーメン…788円/支那そば…788円
好み度:支那そば

2009.01.22
らぁめん 支那虎
訪問日:2009年1月22日(木)

「支那虎」が東京にやってくる!
といっても、デパートの催事なんだけどね!
北の大地!
北海道の富良野の地にあって、「支那そば」が美味しいと評判の店!

その「支那そば」が、今日1月22日(木)から27日(火)まで…
東京・池袋の東武百貨店で開催されている「食の大北海道展」で食べられる!

というわけで、さっそく初日に行ってみることにした。
エレベーターで、イベント会場である10階大催事場まで昇り、お目当てのイートインに到着すると…
10時25分の時点で26名の行列ができていた!
ただし、百貨店のこの手の催事は回転が早いことは知っていたし…
こちら、池袋東武は特に早いことは過去の経験からわかっていたので…
1人1分!
26分も待てば食べられると…
結局、入るまでは15分!
テーブルについて、食券を渡してから9分…
計24分でラーメンが出てきたんだけど…
並んでいる途中に2人が待ちきれずにリタイヤしたから、24人待ちで24分!
予想通り、1人1分待ちの計算でラーメンが出てきた!
今日いただいたのは、俳優の中井貴一さんが食べて美味しいと言った…
各日300食限定の「こげ塩ラーメン」!
限定という言葉に弱い私…
今日は、せっかく早い時間に来れたんだし…
「支那そば」が食べたければ、明日以降にまた来ればいいんだしね!
それが「こげ塩ラーメン」にした理由!
入口で食券を前払いで買う…
価格は「こげ塩ラーメン」「支那そば」とも788円と記載されているけど、徴収されたのは787円…
いつも、このデパートのこのラーメンのイベントで思うのは、なぜかいつも表示価格よりも1円安いこと…
なぜそうするんだろう?

運ばれてきた「こげ塩ラーメン」は、表面が真っ黒!

これは「マー油」によるものなんだけど、塩ラーメンとマー油の相性ってどうなのかな!?
マー油の香りがすごいね!
スープをいただくと…
丸鶏と豚骨で出汁をとっているというスープ!
あっさりしているようで、意外に豚骨によるこってり感もある!
これで、もう少し、スープにコクがあれば完璧なんだけどね…
でも、結構好きだなこの味!
麺は、噂には聞いていたけど…
このスープにはややミスマッチにも思えるボソッとした食感の旭川「須藤製麺」の麺が使われていた。
しかし、この「旭川ラーメン」に使われる低加水の卵麺が意外によかった!
アルデンテに茹でられたこの麺の固めの食感かなんともいい!
私は、同じ旭川の「山加加藤製麺」の麺をこの京都出身の陽気なオヤジの店で食べて以来、旭川ラーメンの麺が好きなこともあるけど…
このスープに合わせてもぜんぜんいける!
それと、縮れ麺を使わず、中細ストレートの麺を使ったのは正解だった!
低加水の縮れ麺では、スープを拾いすぎてしまう…
ただ、この旭川麺は好みが分かれそう…
私のように好きなものはいいけど、嫌いな人はまったく駄目だと思う…
あと、表面がカリッと炙られて香ばしく…
さらに、トロトロに煮込まれた肉のジューシーさを感じるチャーシューが最高!
ゴロゴロとした塊が何個か入っていて、これはメチャ美味しかった!
スープも最後まで飲んで満足!
これはもう一度…
期間中に「支那そば」を食べに来ないと!

メニュー:こげ塩ラーメン…788円/支那そば…788円
好み度:こげ塩ラーメン

「支那虎」が東京にやってくる!
といっても、デパートの催事なんだけどね!
北の大地!
北海道の富良野の地にあって、「支那そば」が美味しいと評判の店!

その「支那そば」が、今日1月22日(木)から27日(火)まで…
東京・池袋の東武百貨店で開催されている「食の大北海道展」で食べられる!

というわけで、さっそく初日に行ってみることにした。
エレベーターで、イベント会場である10階大催事場まで昇り、お目当てのイートインに到着すると…
10時25分の時点で26名の行列ができていた!
ただし、百貨店のこの手の催事は回転が早いことは知っていたし…
こちら、池袋東武は特に早いことは過去の経験からわかっていたので…
1人1分!
26分も待てば食べられると…
結局、入るまでは15分!
テーブルについて、食券を渡してから9分…
計24分でラーメンが出てきたんだけど…
並んでいる途中に2人が待ちきれずにリタイヤしたから、24人待ちで24分!
予想通り、1人1分待ちの計算でラーメンが出てきた!
今日いただいたのは、俳優の中井貴一さんが食べて美味しいと言った…
各日300食限定の「こげ塩ラーメン」!
限定という言葉に弱い私…
今日は、せっかく早い時間に来れたんだし…
「支那そば」が食べたければ、明日以降にまた来ればいいんだしね!
それが「こげ塩ラーメン」にした理由!
入口で食券を前払いで買う…
価格は「こげ塩ラーメン」「支那そば」とも788円と記載されているけど、徴収されたのは787円…
いつも、このデパートのこのラーメンのイベントで思うのは、なぜかいつも表示価格よりも1円安いこと…
なぜそうするんだろう?

運ばれてきた「こげ塩ラーメン」は、表面が真っ黒!

これは「マー油」によるものなんだけど、塩ラーメンとマー油の相性ってどうなのかな!?
マー油の香りがすごいね!
スープをいただくと…
丸鶏と豚骨で出汁をとっているというスープ!
あっさりしているようで、意外に豚骨によるこってり感もある!
これで、もう少し、スープにコクがあれば完璧なんだけどね…
でも、結構好きだなこの味!
麺は、噂には聞いていたけど…
このスープにはややミスマッチにも思えるボソッとした食感の旭川「須藤製麺」の麺が使われていた。
しかし、この「旭川ラーメン」に使われる低加水の卵麺が意外によかった!
アルデンテに茹でられたこの麺の固めの食感かなんともいい!
私は、同じ旭川の「山加加藤製麺」の麺をこの京都出身の陽気なオヤジの店で食べて以来、旭川ラーメンの麺が好きなこともあるけど…
このスープに合わせてもぜんぜんいける!
それと、縮れ麺を使わず、中細ストレートの麺を使ったのは正解だった!
低加水の縮れ麺では、スープを拾いすぎてしまう…
ただ、この旭川麺は好みが分かれそう…
私のように好きなものはいいけど、嫌いな人はまったく駄目だと思う…
あと、表面がカリッと炙られて香ばしく…
さらに、トロトロに煮込まれた肉のジューシーさを感じるチャーシューが最高!
ゴロゴロとした塊が何個か入っていて、これはメチャ美味しかった!
スープも最後まで飲んで満足!
これはもう一度…
期間中に「支那そば」を食べに来ないと!

メニュー:こげ塩ラーメン…788円/支那そば…788円
好み度:こげ塩ラーメン

2009.01.21
らあめん 一心軒【弐】
訪問日:2009年1月21日(水)

こちらの店は、過去に1度だけ伺って…
「魚粉」をトッピングした評判の「らーめん」をいただいたんだけど…
背脂たっぷりでオイリーな「らあめん」に大量の魚粉が完全にミスマッチ!
自家製の麺は美味しいとは思ったけど…
魚粉のトッピングは大失敗…
【一心軒】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-13.html
みかりんさんからコメントをいただき、もう一度、魚粉抜きの「らあめん」か「つけめん」を食べて、味を確かめてみようと思い、出掛けてみたんだけど…
臨休の憂き目にあってしまった…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-288.html
この店とは縁がないんだな…
もう行くのはやめにしようと思っていた…
しかし、かいけーさんのこのブログをみて気が変わった…
「鶏豚骨魚介 濃厚つけめん」!
なんかよさそうだ!
夕方5時からの提供メニューということだったけど…いつか機会があれば食べてみたいと思っていた!
ちょうど、今夜、江古田に用事があって、ようやく実現!
喜び勇んで店に入っていったんだけど…
しかし…
かいけーさんのブログにあったメニュー紹介の貼紙がない…
自動券売機にも、それらしきメニューが見当たらない…
そこで、店主に確かめてみたところ…
「できなくなりました…」と一言…
仕方ないので、普通の「つけめん」の食券を買って…
「じゃあ、普通のつけめんで!」と声に出して店主に渡す。
しかし…
何でやめたのか?
何でできなくなったのか?何も説明はなし…
理由を聞こうと思ったけど、店主はこちらに目線を合わせようとはしないので、聞くタイミングが掴めない…
結局、わからず仕舞い…
先客は3人いたけど、もうみんなラーメンを食べていて、厨房で作られているのは、私の「つけめん」だけ!
ふと、カウンターの壁に貼ってあったメニューをみると…
すべての麺が大盛無料とある!

しまった!
この店では、「つけめん」の麺の量がデフォルトで200gしかない…
300gの大盛にしたかったけど…
もう、すでに麺は茹で始められていて、後の祭り…
食券を受け取ったときに言ってくれればいいのに!
親切じゃないな…
でも、仕方がない…
気がつかなかった私が悪い…
無言で、カウンターの上に、できあがった「つけめん」を置く店主…
その後に、驚くべき行動に出た…
カウンターを挟んだ厨房から店主の姿が消えた…
このときには、私以外のお客さんはみんな帰って、2人きりだったけど…
私が「つけ麺」を食べている間、姿が見えなかったので…
何処に行っちゃったんだろうと思っていたら…
お客さんが入店してきて…
スクッとカウンターの下から立ち上がった…
座って、一休みしていたのだろうか?
しかし、それにしても、お客がいるというのに…
これは失礼な態度なんじゃないのかな…
新たなお客さんから食券を受け取ると、また無言で調理作業に入る。
「あっ…油そば大盛りで!」
学生さんらしきお客さんからのリクエストを受けて…
店主は頷き、どうにか返事だけは返していたようだけど…
何が気に入らないのか、ブスッとした態度で…
なんか感じ悪いし、サービスも悪い!
こういう態度で接せられると、食べる以前に嫌になる…
まだ、これで「つけめん」が美味しいなら許すけど…

麺は、プリプリした食感の麺で、以前に幡ケ谷の「清元」で食べた「つけ麺」の麺に味も食感も、麺の色までもよく似ていた…
「清元」か使っていたのは「三河屋製麺」の麺で、こちらの店は自家製麺だから、もちろん、麺そのものは違う…
しかし、決して美味しくないわけではないけど、およそ自家製麺らしくない麺だね…
以前に、こちらで食べた「らーめん」のしっとりとした食感はなく、小麦粉の旨味も感じられない…
後で、これだけは気になったので、カウンターの下に消え、再び姿を現した店主に…
「つけめん用の麺は、らーめん用のものとは、ずいぶん違うんですね!」と笑顔で聞いてみたところ…
怪訝そうな顔をしながら…
「いっしょですよ!」と…
「いや、前に食べたらーめんの麺は、もっと細かったですよ。」と私が言うと…
「ああ、前はそうでしたけど、今は粉も変えていっしょにしてますよ…」
小麦粉の値上げと合理化目的で…
「らあめん」「つけめん」の麺の一本化は行なわれたのかもしれないけど…
この麺を「らーめん」に使うというのはどうなんだろう…
食べていないので、何とも言えないけど…
スープとの絡みが心配…
しかし…
これが、北海道産国産小麦を使った麺なんだろうか!?
麺は、悪いけど、質を落としているようにしか見えなかった…
そして、つけダレ!
やはり、魚粉がない方が断然いい!
このオイリーなスープには魚粉は合わない…
つけダレは、それなりには美味しいとは思う…
しかし、油が多すぎ!
味噌ならいいかもしれないけど、醤油ではくどく感じられた…
具の豚バラ肉を巻いて作ったチャーシューは美味しいと思った!
ただ、もやしは邪魔…
麺を食べようとすると絡みついてくるし…
生っぽいものもあった…
それに箸が問題!
割り箸の他にプラスチックの箸を用意!
「エコ箸」を実践しているのは評価できるけど…
もっと滑りにくい箸を用意しないと…
私が不器用なこともあるけど、麺が掴みにくいよ…
あんまり、接客がよろしいとはいえないこの店…
スープ割りを頼むのも躊躇われ…
いつもは、最低でも「ご馳走さまでした。」の一言を掛けてから帰る私が、スープ割りも飲まずに無言で席を立った…
店の出口に向かう私の背中越しに…
「ありがとうございました!」
この一言が掛かったのが、せめてもの救い…
PS 先日、1月14をもって閉店した「油そば専門店 元(そもそも)」の跡地に…
早くも、新たな店が開店準備をしていた…
ラーメン店が狭い地域に密集する…
この激戦区に誕生して…
また、新たな挑戦が始まる…


麺豪K 江古田駅前店
住所:東京都練馬区栄町4-7 YKビル102

住所:東京都練馬区旭丘1-77-15 中央ビル別館1F
電話:090-3801-9962
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
休日:火曜
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口から右へ線路沿いに行き、最初の角を左折してすぐ左側。徒歩1分
メニュー:らあめん(150g)…650円/味噌らあめん…750円/辛味噌らあめん…800円
油そば…680円
つけめん(200g)…700円/味噌つけめん…750円/辛味噌つけめん…800円
麺・大盛(通常の1.5倍)…無料
麺・超大盛(通常の2.5倍)…100円
好み度:つけめん
接客・サービス

こちらの店は、過去に1度だけ伺って…
「魚粉」をトッピングした評判の「らーめん」をいただいたんだけど…
背脂たっぷりでオイリーな「らあめん」に大量の魚粉が完全にミスマッチ!
自家製の麺は美味しいとは思ったけど…
魚粉のトッピングは大失敗…
【一心軒】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-13.html
みかりんさんからコメントをいただき、もう一度、魚粉抜きの「らあめん」か「つけめん」を食べて、味を確かめてみようと思い、出掛けてみたんだけど…
臨休の憂き目にあってしまった…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-288.html
この店とは縁がないんだな…
もう行くのはやめにしようと思っていた…
しかし、かいけーさんのこのブログをみて気が変わった…
「鶏豚骨魚介 濃厚つけめん」!
なんかよさそうだ!
夕方5時からの提供メニューということだったけど…いつか機会があれば食べてみたいと思っていた!
ちょうど、今夜、江古田に用事があって、ようやく実現!
喜び勇んで店に入っていったんだけど…
しかし…
かいけーさんのブログにあったメニュー紹介の貼紙がない…
自動券売機にも、それらしきメニューが見当たらない…
そこで、店主に確かめてみたところ…
「できなくなりました…」と一言…
仕方ないので、普通の「つけめん」の食券を買って…
「じゃあ、普通のつけめんで!」と声に出して店主に渡す。
しかし…
何でやめたのか?
何でできなくなったのか?何も説明はなし…
理由を聞こうと思ったけど、店主はこちらに目線を合わせようとはしないので、聞くタイミングが掴めない…
結局、わからず仕舞い…
先客は3人いたけど、もうみんなラーメンを食べていて、厨房で作られているのは、私の「つけめん」だけ!
ふと、カウンターの壁に貼ってあったメニューをみると…
すべての麺が大盛無料とある!

しまった!
この店では、「つけめん」の麺の量がデフォルトで200gしかない…
300gの大盛にしたかったけど…
もう、すでに麺は茹で始められていて、後の祭り…
食券を受け取ったときに言ってくれればいいのに!
親切じゃないな…
でも、仕方がない…
気がつかなかった私が悪い…
無言で、カウンターの上に、できあがった「つけめん」を置く店主…
その後に、驚くべき行動に出た…
カウンターを挟んだ厨房から店主の姿が消えた…
このときには、私以外のお客さんはみんな帰って、2人きりだったけど…
私が「つけ麺」を食べている間、姿が見えなかったので…
何処に行っちゃったんだろうと思っていたら…
お客さんが入店してきて…
スクッとカウンターの下から立ち上がった…
座って、一休みしていたのだろうか?
しかし、それにしても、お客がいるというのに…
これは失礼な態度なんじゃないのかな…
新たなお客さんから食券を受け取ると、また無言で調理作業に入る。
「あっ…油そば大盛りで!」
学生さんらしきお客さんからのリクエストを受けて…
店主は頷き、どうにか返事だけは返していたようだけど…
何が気に入らないのか、ブスッとした態度で…
なんか感じ悪いし、サービスも悪い!
こういう態度で接せられると、食べる以前に嫌になる…
まだ、これで「つけめん」が美味しいなら許すけど…

麺は、プリプリした食感の麺で、以前に幡ケ谷の「清元」で食べた「つけ麺」の麺に味も食感も、麺の色までもよく似ていた…
「清元」か使っていたのは「三河屋製麺」の麺で、こちらの店は自家製麺だから、もちろん、麺そのものは違う…
しかし、決して美味しくないわけではないけど、およそ自家製麺らしくない麺だね…
以前に、こちらで食べた「らーめん」のしっとりとした食感はなく、小麦粉の旨味も感じられない…
後で、これだけは気になったので、カウンターの下に消え、再び姿を現した店主に…
「つけめん用の麺は、らーめん用のものとは、ずいぶん違うんですね!」と笑顔で聞いてみたところ…
怪訝そうな顔をしながら…
「いっしょですよ!」と…
「いや、前に食べたらーめんの麺は、もっと細かったですよ。」と私が言うと…
「ああ、前はそうでしたけど、今は粉も変えていっしょにしてますよ…」
小麦粉の値上げと合理化目的で…
「らあめん」「つけめん」の麺の一本化は行なわれたのかもしれないけど…
この麺を「らーめん」に使うというのはどうなんだろう…
食べていないので、何とも言えないけど…
スープとの絡みが心配…
しかし…
これが、北海道産国産小麦を使った麺なんだろうか!?
麺は、悪いけど、質を落としているようにしか見えなかった…
そして、つけダレ!
やはり、魚粉がない方が断然いい!
このオイリーなスープには魚粉は合わない…
つけダレは、それなりには美味しいとは思う…
しかし、油が多すぎ!
味噌ならいいかもしれないけど、醤油ではくどく感じられた…
具の豚バラ肉を巻いて作ったチャーシューは美味しいと思った!
ただ、もやしは邪魔…
麺を食べようとすると絡みついてくるし…
生っぽいものもあった…
それに箸が問題!
割り箸の他にプラスチックの箸を用意!
「エコ箸」を実践しているのは評価できるけど…
もっと滑りにくい箸を用意しないと…
私が不器用なこともあるけど、麺が掴みにくいよ…
あんまり、接客がよろしいとはいえないこの店…
スープ割りを頼むのも躊躇われ…
いつもは、最低でも「ご馳走さまでした。」の一言を掛けてから帰る私が、スープ割りも飲まずに無言で席を立った…
店の出口に向かう私の背中越しに…
「ありがとうございました!」
この一言が掛かったのが、せめてもの救い…
PS 先日、1月14をもって閉店した「油そば専門店 元(そもそも)」の跡地に…
早くも、新たな店が開店準備をしていた…
ラーメン店が狭い地域に密集する…
この激戦区に誕生して…
また、新たな挑戦が始まる…


麺豪K 江古田駅前店
住所:東京都練馬区栄町4-7 YKビル102

住所:東京都練馬区旭丘1-77-15 中央ビル別館1F
電話:090-3801-9962
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
休日:火曜
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口から右へ線路沿いに行き、最初の角を左折してすぐ左側。徒歩1分
メニュー:らあめん(150g)…650円/味噌らあめん…750円/辛味噌らあめん…800円
油そば…680円
つけめん(200g)…700円/味噌つけめん…750円/辛味噌つけめん…800円
麺・大盛(通常の1.5倍)…無料
麺・超大盛(通常の2.5倍)…100円
好み度:つけめん

接客・サービス

2009.01.20
十三(とみ)
訪問日:2009年1月20日(火)

「十三」と書けば…
大阪ならば、「じゅうそう」と読むだろう…
でも、東京・西早稲田にあるこちらの「そば・うどん」の店の屋号は「とみ」!
ちなみに、パソコン等で「じゅうそう」を漢字変換すると「十三」と出てくるけど、「とみ」で「十三」にはならない…
この「十三(とみ)」という店の存在を教えてくれたのが、ともに「はないち」ファンの大豆さん!
なんでも、店主が「東池袋大勝軒」の山岸大将と友達だったとかで…
「もりそば」のつくり方を教えてもらった店主が、ランチタイム限定で「つけ麺」を出すんだとか…
しかも、近くにある「べんてん」と味は双璧ときては…
佐野実さん風に言えば…
「そば屋がつくる大勝軒直伝の美味いつけ麺だと…」
「面白いじゃねーか!」
というわけで…
やってきた「十三(とみ)」!
店の場所は、電車だと、高田馬場駅と東京メトロ副都心線の西早稲田駅、雑司が谷駅を結んだ三角形の真ん中辺り…
明治通りと新目白通りが交差する「高戸橋」交差点近く!
路面電車の都電を使って、「面影橋」で行くのが、一番近い…
13時40分過ぎに到着!
店の外には、「昼だけの特別メニュー」として、「中華つけ麺」に「野菜つけ麺」の紹介があった。

先客は3名!
うち2名は「つけ麺」を食べていた!
水の入ったコップを持ってきた女性店員さんに、わたしも「中華つけ麺」を注文!
「中盛までは無料でできます♪」というので…
「どれくらいの量です?」と聞き返したところ…
「これくらいの丼に、すりきりいっぱいぐらい…」と身振り手振りで説明してくれた…
「じゃあ、中盛で!」とお願いして、できるのを待つ…
この店は、そば屋で、ラーメン屋ではないから、カウンターでお客さんと向き合って商売するという形態ではない。
厨房はクローズで、中の様子を窺い知ることはできない…
そこで、トイレに行くふりをして席を立ち、トイレの横から見える厨房の中を覗いてみたところ…
厨房の中にいたのは、店主ではなく…
オバちゃんがひとり…
「つけ麺」を作っていた…
席に戻ると…
ちょうど3名の来客があって、うち2名が注文したのが「中華つけ麺」に「野菜つけ麺」だった!
やはり、「つけ麺」の評判はいいみたいだ♪
「お待ちどうさまでした♪」
女性店員さんが、お盆に載せられた「中華つけ麺」を運んできてくれた。

いっしょに載せられていたのが、何か液体の入った透明の容器2つと一味唐辛子の入った小瓶…
一つは酢だと瞬時にわかったけど、赤黒い色をした容器は何?醤油?
そこでその容器を指して…
「これ、何が入っているんですか!?」と聞いてみると…
「つけダレのタレです!」という…
「味が薄いようだったら、入れてください」と…
実はこれが、後に威力を発揮する!
まずは麺から…
自家製麺だというこちらの店の麺は、見た目、「東池袋大勝軒」と同じ切り刃17番の中太ストレート麺!
もちもちとした食感の麺は、味も食感も「東池袋大勝軒」のそれに似ている…
大豆さんが美味しいと言うだけのものはある!
つけダレにつけて食べてみる…
この粘度のない、さっぱりめのつけダレも「東池袋大勝軒」風といえばそうなのかもしれないけど…
決定的な違いは、甘酸っぱくないこと!
もちろん、砂糖に酢も使われている。
しかし、「東池袋大勝軒」に比べると、かなり控えめ…
その替わり、辛味も控えめだから…
それで、辛味がほしい場合は一味唐辛子…
酸味がほしい場合は酢を足して、好みの味に調整できるようにしているんだね。
私は、甘酸っぱい「つけ麺」のつけダレはあまり好みじゃないので…
「東池袋大勝軒」の味よりも、こちらの店の味の方が好み!
それに、昆布に鯖節、鰹節の出汁の旨味がよく出ていて…
思った以上に美味しくいただけた。
もうひとつ、優れた点は容器に入れられ、継ぎ足すことのできる醤油ベースの「つけダレのタレ」の存在!
いつも「東池袋大勝軒」系の店に行って思うことは、麺の水切りの悪さ!
つけダレに水気のある麺をつけて食べるのだから、食べ進めるうちにどうしても、つけダレは薄まってしまう…
そこにきて、水切りが悪ければ、それを加速させてしまう…
その欠点を解消したのが、この「つけダレのタレ」を食べている途中で継ぎ足すという方法!
ただ、温かくはないので、継ぎ足すことにより、つけダレをより冷ませてしまうというリスクはあるけどね…
チャーシューに固茹での茹で玉子は「東池袋大勝軒」と変わらず、期待するのは禁物…
ただし、一部の「東池袋大勝軒」の店で経験したチャーシューの臭みはなかった…
決定的に違ったのは「スープ割り」の味!
正確にいうと…
こちらの店では「スープ割り」をやっていなかったので…
「そば湯」をもらって…
大豆さんに教えてもらった「そば湯割り」にして飲んだんだけど…
「そば湯」で割っただけでも、じゅうぶんに美味しくいただくことができた。

私は、何度も「東池袋大勝軒」系の店で「スープ割り」をしてもらって落胆を繰り返している…
「スープ割り」で飲むには、あまりにも甘味、酸味が強すぎる!
私は、「スープ割り」は「つけ麺」を食べる上では欠かせない重要なファクターだと思っている。
なので、この、あまりにも甘酸っぱすぎて飲めない「スープ割り」がだんだんと許せなくなって…
今では「東池袋大勝軒」系の店に行く機会には「中華そば」しか食べないようになった…
そういう意味で「東池袋大勝軒」よりも個人的には気に入った!
ただ、「べんてん」と比べるのはどうかな?
前回の「べんてん」で食べたものよりは上ではあるけれど…
今まで、「べんてん」の田中店主には何度も美味しい一杯をつくってもらっているからね…
今、流行の「豚骨魚介」の濃厚な「つけめん」に飽きた人の目には、この「さっぱり」とした「つけ麺」は新鮮に映ると思うけど!

住所:東京都新宿区西早稲田3-30-22 第2荻生ビル1F
電話:03-3208-3738
営業時間:11:00~14:30(ランチタイム)
休日:日曜
アクセス:JR山手線、西武新宿線・高田馬場駅から徒歩12分。
都電荒川線・面影橋駅、学習院下駅から徒歩4分
メニュー:中華つけ麺…750円/野菜つけ麺…750円
評価:中華つけ麺
接客・サービス

「十三」と書けば…
大阪ならば、「じゅうそう」と読むだろう…
でも、東京・西早稲田にあるこちらの「そば・うどん」の店の屋号は「とみ」!
ちなみに、パソコン等で「じゅうそう」を漢字変換すると「十三」と出てくるけど、「とみ」で「十三」にはならない…
この「十三(とみ)」という店の存在を教えてくれたのが、ともに「はないち」ファンの大豆さん!
なんでも、店主が「東池袋大勝軒」の山岸大将と友達だったとかで…
「もりそば」のつくり方を教えてもらった店主が、ランチタイム限定で「つけ麺」を出すんだとか…
しかも、近くにある「べんてん」と味は双璧ときては…
佐野実さん風に言えば…
「そば屋がつくる大勝軒直伝の美味いつけ麺だと…」
「面白いじゃねーか!」
というわけで…
やってきた「十三(とみ)」!
店の場所は、電車だと、高田馬場駅と東京メトロ副都心線の西早稲田駅、雑司が谷駅を結んだ三角形の真ん中辺り…
明治通りと新目白通りが交差する「高戸橋」交差点近く!
路面電車の都電を使って、「面影橋」で行くのが、一番近い…
13時40分過ぎに到着!
店の外には、「昼だけの特別メニュー」として、「中華つけ麺」に「野菜つけ麺」の紹介があった。

先客は3名!
うち2名は「つけ麺」を食べていた!
水の入ったコップを持ってきた女性店員さんに、わたしも「中華つけ麺」を注文!
「中盛までは無料でできます♪」というので…
「どれくらいの量です?」と聞き返したところ…
「これくらいの丼に、すりきりいっぱいぐらい…」と身振り手振りで説明してくれた…
「じゃあ、中盛で!」とお願いして、できるのを待つ…
この店は、そば屋で、ラーメン屋ではないから、カウンターでお客さんと向き合って商売するという形態ではない。
厨房はクローズで、中の様子を窺い知ることはできない…
そこで、トイレに行くふりをして席を立ち、トイレの横から見える厨房の中を覗いてみたところ…
厨房の中にいたのは、店主ではなく…
オバちゃんがひとり…
「つけ麺」を作っていた…
席に戻ると…
ちょうど3名の来客があって、うち2名が注文したのが「中華つけ麺」に「野菜つけ麺」だった!
やはり、「つけ麺」の評判はいいみたいだ♪
「お待ちどうさまでした♪」
女性店員さんが、お盆に載せられた「中華つけ麺」を運んできてくれた。

いっしょに載せられていたのが、何か液体の入った透明の容器2つと一味唐辛子の入った小瓶…
一つは酢だと瞬時にわかったけど、赤黒い色をした容器は何?醤油?
そこでその容器を指して…
「これ、何が入っているんですか!?」と聞いてみると…
「つけダレのタレです!」という…
「味が薄いようだったら、入れてください」と…
実はこれが、後に威力を発揮する!
まずは麺から…
自家製麺だというこちらの店の麺は、見た目、「東池袋大勝軒」と同じ切り刃17番の中太ストレート麺!
もちもちとした食感の麺は、味も食感も「東池袋大勝軒」のそれに似ている…
大豆さんが美味しいと言うだけのものはある!
つけダレにつけて食べてみる…
この粘度のない、さっぱりめのつけダレも「東池袋大勝軒」風といえばそうなのかもしれないけど…
決定的な違いは、甘酸っぱくないこと!
もちろん、砂糖に酢も使われている。
しかし、「東池袋大勝軒」に比べると、かなり控えめ…
その替わり、辛味も控えめだから…
それで、辛味がほしい場合は一味唐辛子…
酸味がほしい場合は酢を足して、好みの味に調整できるようにしているんだね。
私は、甘酸っぱい「つけ麺」のつけダレはあまり好みじゃないので…
「東池袋大勝軒」の味よりも、こちらの店の味の方が好み!
それに、昆布に鯖節、鰹節の出汁の旨味がよく出ていて…
思った以上に美味しくいただけた。
もうひとつ、優れた点は容器に入れられ、継ぎ足すことのできる醤油ベースの「つけダレのタレ」の存在!
いつも「東池袋大勝軒」系の店に行って思うことは、麺の水切りの悪さ!
つけダレに水気のある麺をつけて食べるのだから、食べ進めるうちにどうしても、つけダレは薄まってしまう…
そこにきて、水切りが悪ければ、それを加速させてしまう…
その欠点を解消したのが、この「つけダレのタレ」を食べている途中で継ぎ足すという方法!
ただ、温かくはないので、継ぎ足すことにより、つけダレをより冷ませてしまうというリスクはあるけどね…
チャーシューに固茹での茹で玉子は「東池袋大勝軒」と変わらず、期待するのは禁物…
ただし、一部の「東池袋大勝軒」の店で経験したチャーシューの臭みはなかった…
決定的に違ったのは「スープ割り」の味!
正確にいうと…
こちらの店では「スープ割り」をやっていなかったので…
「そば湯」をもらって…
大豆さんに教えてもらった「そば湯割り」にして飲んだんだけど…
「そば湯」で割っただけでも、じゅうぶんに美味しくいただくことができた。

私は、何度も「東池袋大勝軒」系の店で「スープ割り」をしてもらって落胆を繰り返している…
「スープ割り」で飲むには、あまりにも甘味、酸味が強すぎる!
私は、「スープ割り」は「つけ麺」を食べる上では欠かせない重要なファクターだと思っている。
なので、この、あまりにも甘酸っぱすぎて飲めない「スープ割り」がだんだんと許せなくなって…
今では「東池袋大勝軒」系の店に行く機会には「中華そば」しか食べないようになった…
そういう意味で「東池袋大勝軒」よりも個人的には気に入った!
ただ、「べんてん」と比べるのはどうかな?
前回の「べんてん」で食べたものよりは上ではあるけれど…
今まで、「べんてん」の田中店主には何度も美味しい一杯をつくってもらっているからね…
今、流行の「豚骨魚介」の濃厚な「つけめん」に飽きた人の目には、この「さっぱり」とした「つけ麺」は新鮮に映ると思うけど!

住所:東京都新宿区西早稲田3-30-22 第2荻生ビル1F
電話:03-3208-3738
営業時間:11:00~14:30(ランチタイム)
休日:日曜
アクセス:JR山手線、西武新宿線・高田馬場駅から徒歩12分。
都電荒川線・面影橋駅、学習院下駅から徒歩4分
|
採点:★★★★ |
メニュー:中華つけ麺…750円/野菜つけ麺…750円
評価:中華つけ麺

接客・サービス

2009.01.19
らーめん登楽 ふみや【五】
訪問日:2009年1月19日(月)

「ふみや」で「みそらーめん」が始まっている!
みかんさんのブログで知ったのは昨年暮…
しかし、12月9日までの2週間の期間限定で提供されていたため、気づいたときにはすでに終了…
ふみや店主の携帯に…
「みそらーめん」を食べさせてほしいと電話を入れると…
「好評だったので、延長でやってます!」との返事!

なんだ…
ならば、行かなくてはね
というわけで、本日の訪問になった…
店は、JR御茶ノ水駅と水道橋駅の間にある…
徒歩で行く場合は、水道橋駅からの方が、若干近い気がするけど、御茶ノ水方面に向かっては、坂をずっと上って行かなければならないので…
私は、往きは御茶ノ水駅から…
帰りは水道橋駅と決めている。
店に着いたのは13時半すぎ…
近くのオフィス客がメインのこの店は13時過ぎからは客足が極端に鈍くなる…
そのために、この時間を選んで訪問した…
店の入口には、確かに「ど・みそ」コラボの味噌ラーメン延長の貼紙があった。
店に入ると…
「元気にしてました?」
お母さまから声がかかった!
挨拶を交わして、席につく…
メニューを見ると、「みそらーめん」といっても種類は2種類ある…
「みそらーめん」に「みそこってりラーメン」…
それに、それぞれに「特」が冠された150円高のメニューがあった。

お母さまに普通と「こってり」…
普通と「特」の違いについて聞いてみたところ…
「こってりは、背脂が入っているの。」
「特は、味玉とチャーシューが余分に入っているのよ。」
「普通のには、味玉は入っていないわよ。」
そう、親切に説明してくださった。
そこに、ふみや店主登場!
「味噌食べに来ました!」
「普通とこってりと、どっちを食べたらいい!?」
尋ねると…
「最初は普通の味噌の方がいいかな…」と返答があったので…
「特みそでお願いします!」…
お母さんに注文を入れた…
私が入って来たときは、まったくお客さんがいなかったのに、後からお客さんが続々入ってきた。
まず、4~5歳位のカワイイ男の子と女の子を連れた若いお婆ちゃんが来店して…
「みそらーめん」に「普通のらーめん」と注文!
ここで面白かったのは、お母さんが、厨房のふみや店主に向かってそのまんま「みそらーめん」と「普通のらーめん」と告げたこと…
まあ、「普通のらーめん」って言えば、「醤油みそらーめん」ってことだろうけど…
続いて、ビジネスマンらしきスーツ姿の単独客が3名入り、6つあるすべてのテーブルが埋まった。
これ以上入れば、相席になる。
ちょうど、そこで…
私の「特みそらーめん」ができたようで…
いつものようにお母さまが運んできてくださった。


「ど・みそ」の味噌には、信州味噌、仙台味噌、八丁味噌、江戸甘味噌、空豆味噌と…
数種味噌をブレンドしたものが使われている…
そして、味噌を引き立てる油として、ニンニク油と香味油を使っているのがミソ!
特に、青森・田子町産のフレッシュニンニクをと国産生姜を皮をむいてミキサーに入れ、調味料と香辛料とピ-ナッツ油を加えてニンニクの粒が少し残る程度まで粉砕して作るというニンニク油は…
風味豊かでいい…
甘辛く、濃厚な味噌と香りと油の香高い風味が前面に出ているスープは、美味しくは感じるけど…
「ふみや」の、せっかくの鶏出汁スープの旨味が表に出てこない…
味噌はもともと味が濃いし、強いところにきて、この「ど・みそ」の濃厚で芳醇な味噌に「ふみや」のスープは完全に負けてしまっている…
具に隠れていた麺を引き出してみると…
「もりそば」用の麺で合わせているんだね。
やっぱり、これだけ濃い味の味噌スープだと、このくらいの太さの中太麺しゃないと合わないんだろうね…
ただ、やはり、あまりに味噌の味が強すぎて、「もりそば」で食べたときに感じられた麺の旨味が感じられない…
味玉は、甘辛いこの味噌スープに絡めて食べたら、とても美味しくいただけたし…
肩ロースのチャーシューもトロトロにやわらかく煮込まれていてよかったけどね…
食べ終わって…
気になる「ど・みそ」との関係を、ふみや店主に聞いてみた…
答えをを聞く前に…
昨年5月に開催された「ど・みそ」と「13湯麺」のコラボラーメンイベントに関係があるんじゃないかと探りを入れたところ…
これが見事にビンゴ!
【13湯麺 in 【ど・みそ】コラボ企画!】
http://blog.livedoor.jp/do_miso/archives/1118009.html
【13湯麺(かずさんとんみん)&ど・みそ@京橋】
http://kuniroku.com/2008/05/17.html
ふみや店主の師匠である「13湯麺」の松井さんが「ど・みそ」の呼び掛けに応じて行なったこのイベントに…
松井さんの要請で、アシスタントとしてふみや店主が呼ばれた!
これが「ど・みそ」と知り合うきっかけとなり…
これが縁で、前々からやりたいと思っていた「みそらーめん」を始めたわけだけど…
「ふみや」の味わい深い「鶏清湯スープ」をそのまま「ど・みそ」の甘辛く濃厚な味噌に合わせるのは厳しかったんじゃないかな…
スープに「豚骨」を使うか、「鶏白湯」にするなどしてスープを変えるか…
スープを生かすなら、もっとマイルドな味噌に替えた方がいいような気がした…
まあ、でも、地味にやってきた「ふみや」が、こうして「ど・みそ」のような有名店とコラボして、新しい試みをしようとしている姿勢は買うし、いいことだと思う…
美味しければ、店の場所なんて関係ないという人がいる。
確かにそういう店もあるかもしれないけど…
いい場所にあることに越したことはない…
その点、ここ「ふみや」はお世辞にもいい場所にあるとはいえない…
オフィス街の外れにあっても、頼りは昼間のオフィス客需要だけ…
夜は、辺りは、真っ暗になってしまうし…
土日は会社が休みになってしまうため、定休日にせざるを得ない…
だから、集客のためには、何か仕掛けや工夫が必要になる…
元・優秀なプログラマーだったふみや店主!
これをきっかけに、いろんな企画をプログラミングしてください!
お母さまからは…
「夜、餃子を始めたの♪」
「美味しいから食べにきて!」と誘われたし…

今度は夜に来て、次の企画のアイデア出しでもしましょうか!?

住所:東京都文京区本郷2-3-13
電話:03-3811-1989
営業時間:11:30~15:00/18:30~22:00頃 ※スープ無くなり次第終了
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:JR中央線・総武線御茶ノ水、水道橋駅から各徒歩7分
メニュー:醤油らーめん…650円/塩らーめん…700円/つけそば(細麺)…750円/もりそば(太麺)…750円
みそらーめん…750円/みそこってりらーめん…800円/特みそらーめん…900円/特みそこってりらーめん…900円
評価:特みそらーめん
接客・サービス

「ふみや」で「みそらーめん」が始まっている!
みかんさんのブログで知ったのは昨年暮…
しかし、12月9日までの2週間の期間限定で提供されていたため、気づいたときにはすでに終了…
ふみや店主の携帯に…
「みそらーめん」を食べさせてほしいと電話を入れると…
「好評だったので、延長でやってます!」との返事!

なんだ…
ならば、行かなくてはね
というわけで、本日の訪問になった…
店は、JR御茶ノ水駅と水道橋駅の間にある…
徒歩で行く場合は、水道橋駅からの方が、若干近い気がするけど、御茶ノ水方面に向かっては、坂をずっと上って行かなければならないので…
私は、往きは御茶ノ水駅から…
帰りは水道橋駅と決めている。
店に着いたのは13時半すぎ…
近くのオフィス客がメインのこの店は13時過ぎからは客足が極端に鈍くなる…
そのために、この時間を選んで訪問した…
店の入口には、確かに「ど・みそ」コラボの味噌ラーメン延長の貼紙があった。
店に入ると…
「元気にしてました?」
お母さまから声がかかった!
挨拶を交わして、席につく…
メニューを見ると、「みそらーめん」といっても種類は2種類ある…
「みそらーめん」に「みそこってりラーメン」…
それに、それぞれに「特」が冠された150円高のメニューがあった。

お母さまに普通と「こってり」…
普通と「特」の違いについて聞いてみたところ…
「こってりは、背脂が入っているの。」
「特は、味玉とチャーシューが余分に入っているのよ。」
「普通のには、味玉は入っていないわよ。」
そう、親切に説明してくださった。
そこに、ふみや店主登場!
「味噌食べに来ました!」
「普通とこってりと、どっちを食べたらいい!?」
尋ねると…
「最初は普通の味噌の方がいいかな…」と返答があったので…
「特みそでお願いします!」…
お母さんに注文を入れた…
私が入って来たときは、まったくお客さんがいなかったのに、後からお客さんが続々入ってきた。
まず、4~5歳位のカワイイ男の子と女の子を連れた若いお婆ちゃんが来店して…
「みそらーめん」に「普通のらーめん」と注文!
ここで面白かったのは、お母さんが、厨房のふみや店主に向かってそのまんま「みそらーめん」と「普通のらーめん」と告げたこと…
まあ、「普通のらーめん」って言えば、「醤油みそらーめん」ってことだろうけど…
続いて、ビジネスマンらしきスーツ姿の単独客が3名入り、6つあるすべてのテーブルが埋まった。
これ以上入れば、相席になる。
ちょうど、そこで…
私の「特みそらーめん」ができたようで…
いつものようにお母さまが運んできてくださった。


「ど・みそ」の味噌には、信州味噌、仙台味噌、八丁味噌、江戸甘味噌、空豆味噌と…
数種味噌をブレンドしたものが使われている…
そして、味噌を引き立てる油として、ニンニク油と香味油を使っているのがミソ!
特に、青森・田子町産のフレッシュニンニクをと国産生姜を皮をむいてミキサーに入れ、調味料と香辛料とピ-ナッツ油を加えてニンニクの粒が少し残る程度まで粉砕して作るというニンニク油は…
風味豊かでいい…
甘辛く、濃厚な味噌と香りと油の香高い風味が前面に出ているスープは、美味しくは感じるけど…
「ふみや」の、せっかくの鶏出汁スープの旨味が表に出てこない…
味噌はもともと味が濃いし、強いところにきて、この「ど・みそ」の濃厚で芳醇な味噌に「ふみや」のスープは完全に負けてしまっている…
具に隠れていた麺を引き出してみると…
「もりそば」用の麺で合わせているんだね。
やっぱり、これだけ濃い味の味噌スープだと、このくらいの太さの中太麺しゃないと合わないんだろうね…
ただ、やはり、あまりに味噌の味が強すぎて、「もりそば」で食べたときに感じられた麺の旨味が感じられない…
味玉は、甘辛いこの味噌スープに絡めて食べたら、とても美味しくいただけたし…
肩ロースのチャーシューもトロトロにやわらかく煮込まれていてよかったけどね…
食べ終わって…
気になる「ど・みそ」との関係を、ふみや店主に聞いてみた…
答えをを聞く前に…
昨年5月に開催された「ど・みそ」と「13湯麺」のコラボラーメンイベントに関係があるんじゃないかと探りを入れたところ…
これが見事にビンゴ!
【13湯麺 in 【ど・みそ】コラボ企画!】
http://blog.livedoor.jp/do_miso/archives/1118009.html
【13湯麺(かずさんとんみん)&ど・みそ@京橋】
http://kuniroku.com/2008/05/17.html
ふみや店主の師匠である「13湯麺」の松井さんが「ど・みそ」の呼び掛けに応じて行なったこのイベントに…
松井さんの要請で、アシスタントとしてふみや店主が呼ばれた!
これが「ど・みそ」と知り合うきっかけとなり…
これが縁で、前々からやりたいと思っていた「みそらーめん」を始めたわけだけど…
「ふみや」の味わい深い「鶏清湯スープ」をそのまま「ど・みそ」の甘辛く濃厚な味噌に合わせるのは厳しかったんじゃないかな…
スープに「豚骨」を使うか、「鶏白湯」にするなどしてスープを変えるか…
スープを生かすなら、もっとマイルドな味噌に替えた方がいいような気がした…
まあ、でも、地味にやってきた「ふみや」が、こうして「ど・みそ」のような有名店とコラボして、新しい試みをしようとしている姿勢は買うし、いいことだと思う…
美味しければ、店の場所なんて関係ないという人がいる。
確かにそういう店もあるかもしれないけど…
いい場所にあることに越したことはない…
その点、ここ「ふみや」はお世辞にもいい場所にあるとはいえない…
オフィス街の外れにあっても、頼りは昼間のオフィス客需要だけ…
夜は、辺りは、真っ暗になってしまうし…
土日は会社が休みになってしまうため、定休日にせざるを得ない…
だから、集客のためには、何か仕掛けや工夫が必要になる…
元・優秀なプログラマーだったふみや店主!
これをきっかけに、いろんな企画をプログラミングしてください!
お母さまからは…
「夜、餃子を始めたの♪」
「美味しいから食べにきて!」と誘われたし…

今度は夜に来て、次の企画のアイデア出しでもしましょうか!?

住所:東京都文京区本郷2-3-13
電話:03-3811-1989
営業時間:11:30~15:00/18:30~22:00頃 ※スープ無くなり次第終了
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:JR中央線・総武線御茶ノ水、水道橋駅から各徒歩7分
メニュー:醤油らーめん…650円/塩らーめん…700円/つけそば(細麺)…750円/もりそば(太麺)…750円
みそらーめん…750円/みそこってりらーめん…800円/特みそらーめん…900円/特みそこってりらーめん…900円
評価:特みそらーめん

接客・サービス

2009.01.18
つけ麺 目黒屋【壱七】
訪問日:2009年1月18日(日)

昨年の11月に行って以来の「つけ麺 目黒屋」!
前回もまた、いつものように「ラーメン」をいただいた。
こちらの店は、「つけ麺」を店名の前に冠するだけあって、「つけめん」が看板メニューの店…
でも、最近、私が食べるのは「ラーメン」ばかり…
打ちたての自家製麺を使った…
麺の美味しさが実感できる「冷つくめん」に…
麺が冷めるのを防ぐため、麺の入った器に鰹の一番出汁が張られた「温つけめん」のどちらも好み!
でも、「ラーメン」が一番好き!
しかし、今日は違う!
今日は、2008年度 千葉拉麺通信「ラーメン大賞」に選ばれた…
本八幡にあるラーメン店「采」譲りの「塩ラーメン ver.3」を求めてやって来た!
前回訪問したときに…
「菜さんに塩スープの作り方を教わった!」と話していた目黒店主
目黒店主は「菜」との交流があって、「塩ラーメン」に使う「鶏清湯スープ」のつくり方を伝授されたという…
つけ麺 目黒屋【壱六】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-423.html
ただし、替わりに、自家製麺のつくり方を「采」に教えるというギブ&テイクで…
それ故、「菜」では自家製麺に切り替えることができた!
ちなみに、「菜」で使われている製麺機は「つけ麺 目黒屋」で使われているものとまったく同じものなんだとか…
11時30分ジャストに店に着くと…
7人待ち!
日曜日の割りには対したことはないかな…
等と思っていたら…
あれよあれよという間に私の後ろに人が並び始め…
その数、なんと24人!
前に並んだお客さんのうち、2人が入店したものの、まだ前に5人がいたので…
私と後ろを合わせた行列は30人にまで達した!
これは、都内の行列店でも最近ではお目にかかれない行列の数!
それが、失礼ながら…
千葉県の…
船橋からまた、東武野田線というローカル線に乗り換えて3駅目の馬込沢のという地にあって…
さらに、住宅街の中にある店だというのに…
すごい!
でも、ちょっと考えられない光景だ!
並んでいる途中で、女性店員さんが出てきて…
「中で食券を買ってきてください♪」と告げられる。
店に入ろうとすると、足元に…
「本日のラーメンは鶏清湯スープのみの販売になっております…」とのアナウンス…

なんのことかと思って…
「今日は、鶏清湯スープの日なの?」
入店して、目黒店主に聞いてみたところ…
「今年から鶏清湯スープのラーメンを始めたんですよ。」と言う。
帰りに、よくよく見たら、こんな貼紙が店の外に貼ってあった…

要は、昨年までは、醤油味の「ラーメン」は「豚骨魚介の白湯スープ」が基本で、「鶏清湯スープ」は「塩ラーメン」にしか使用していなかった。
しかし、今年からは、「鶏清湯スープ」の「醤油ラーメン」も用意されたということ。
「鶏清湯ラーメンは醤油と塩のどちらから食べた方がいいですか?」
目黒店主に尋ねると…
「スープの味がよくわかるのは塩ですね…」と答えが返ってきたので…
自動券売機で、「鶏清湯ラーメン 塩」の食券を買った。

また、一旦、店の外に出て待って、再入店!
結局、ラーメンを食べられたのは、並び始めてから35分後だったんだけど…
7人で35分とすると、一人当りの待ち時間が5分という計算になり、30人目のお客さんは、単純計算では150分!
2時間半待ちの計算になる…
店への到着が5分、10分遅かったら…
大変なことになっていた…
席につき、目黒店主に気になるスープについて尋ねてみて…
ようやく、今年1月からのスープの概要が掴めた!
現在の「つけ麺 目黒屋」のスープは3種類ある。

まず、写真右上に寸胴だけが写っている第1のスープが、こちらの店の基本の「豚骨魚介の白湯スープ」!
これは、「つけめん」と「ラーメン」に使用される。
次に、右下の小さめの寸胴に入る第2のスープは「豚骨白湯スープ」!
毎週月曜は、このスープのみが使われる「濃厚デー」となり、他の曜日もこうして数量は限定になるけど、用意はしてくれている。
魚介を使わない、「こってり」した動物系の濃厚スープは若者向けで…
「つけめん」と「ラーメン」に使用される。
そして、残りの左に見える第3のスープが「鶏清湯スープ」!
これは、目黒店主が言うところの「馬込沢仕様」!
近隣のお年寄りのお客さん向けに用意したという…
鶏で出汁をとった「あっさり」スープ!
これが「菜」仕込みのスープで…
「ラーメン」と「塩ラーメン」に使用される。
しかし、3つも異なるスープをつくるなんて…
麺も自家製麺だし…
昼間のみの営業で、今は、店員の方も入ったとはいえ、大変だと思うけどね…
パワーあるな!
目黒店主!
「鶏清湯ラーメン 塩」が出来上がった!

スープをいただくと…
すっきりとして、キレがあって…
さらに、鶏油の働きで…
コクも感じられる!
素材には丸鶏が使われていると目黒店主は言っていたけど…
あとは何だろう?
目黒店主にスープの秘訣を尋ねてみると…
「鶏清湯スープ」だけを小鉢に入れて出してくれた。

まったく臭みなどない…
丸鶏の旨味がギュッと詰まったスープ!
丸鶏の他は、昆布ともうひとつ!
そう…関東風のお雑煮の出汁等でお馴染みの干し椎茸の風味!
この椎茸がいい味出している!
麺は、「鶏清湯スープ」向けに改良され…
従来の「ラーメン」用の麺に比べて細くなっている。
しかし、この麺がまた美味しい!
麺だけなら、師匠の「必勝軒」小林マスターのつくる麺をも凌いでいるかもしれない!
県下では、こちらの麺と「麺道 GENTEN」の麺が双璧の美味しい麺だと思っている。
若干、塩気が強いように感じたけど、思った以上に美味しい「塩清湯スープ」だった!
「つけ麺 目黒屋」の新しい可能性を示してくれたスープ!
今度は、このスープで作る「醤油ラーメン」…
目黒店主が「しなそば」と呼んでいた「鶏清湯ラーメン 醤油」を食べに来よう!
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日: 火曜
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し
好み度:鶏清湯ラーメン 塩
接客・サービス

昨年の11月に行って以来の「つけ麺 目黒屋」!
前回もまた、いつものように「ラーメン」をいただいた。
こちらの店は、「つけ麺」を店名の前に冠するだけあって、「つけめん」が看板メニューの店…
でも、最近、私が食べるのは「ラーメン」ばかり…
打ちたての自家製麺を使った…
麺の美味しさが実感できる「冷つくめん」に…
麺が冷めるのを防ぐため、麺の入った器に鰹の一番出汁が張られた「温つけめん」のどちらも好み!
でも、「ラーメン」が一番好き!
しかし、今日は違う!
今日は、2008年度 千葉拉麺通信「ラーメン大賞」に選ばれた…
本八幡にあるラーメン店「采」譲りの「塩ラーメン ver.3」を求めてやって来た!
前回訪問したときに…
「菜さんに塩スープの作り方を教わった!」と話していた目黒店主
目黒店主は「菜」との交流があって、「塩ラーメン」に使う「鶏清湯スープ」のつくり方を伝授されたという…
つけ麺 目黒屋【壱六】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-423.html
ただし、替わりに、自家製麺のつくり方を「采」に教えるというギブ&テイクで…
それ故、「菜」では自家製麺に切り替えることができた!
ちなみに、「菜」で使われている製麺機は「つけ麺 目黒屋」で使われているものとまったく同じものなんだとか…
11時30分ジャストに店に着くと…
7人待ち!
日曜日の割りには対したことはないかな…
等と思っていたら…
あれよあれよという間に私の後ろに人が並び始め…
その数、なんと24人!
前に並んだお客さんのうち、2人が入店したものの、まだ前に5人がいたので…
私と後ろを合わせた行列は30人にまで達した!
これは、都内の行列店でも最近ではお目にかかれない行列の数!
それが、失礼ながら…
千葉県の…
船橋からまた、東武野田線というローカル線に乗り換えて3駅目の馬込沢のという地にあって…
さらに、住宅街の中にある店だというのに…
すごい!
でも、ちょっと考えられない光景だ!
並んでいる途中で、女性店員さんが出てきて…
「中で食券を買ってきてください♪」と告げられる。
店に入ろうとすると、足元に…
「本日のラーメンは鶏清湯スープのみの販売になっております…」とのアナウンス…

なんのことかと思って…
「今日は、鶏清湯スープの日なの?」
入店して、目黒店主に聞いてみたところ…
「今年から鶏清湯スープのラーメンを始めたんですよ。」と言う。
帰りに、よくよく見たら、こんな貼紙が店の外に貼ってあった…

要は、昨年までは、醤油味の「ラーメン」は「豚骨魚介の白湯スープ」が基本で、「鶏清湯スープ」は「塩ラーメン」にしか使用していなかった。
しかし、今年からは、「鶏清湯スープ」の「醤油ラーメン」も用意されたということ。
「鶏清湯ラーメンは醤油と塩のどちらから食べた方がいいですか?」
目黒店主に尋ねると…
「スープの味がよくわかるのは塩ですね…」と答えが返ってきたので…
自動券売機で、「鶏清湯ラーメン 塩」の食券を買った。

また、一旦、店の外に出て待って、再入店!
結局、ラーメンを食べられたのは、並び始めてから35分後だったんだけど…
7人で35分とすると、一人当りの待ち時間が5分という計算になり、30人目のお客さんは、単純計算では150分!
2時間半待ちの計算になる…
店への到着が5分、10分遅かったら…
大変なことになっていた…
席につき、目黒店主に気になるスープについて尋ねてみて…
ようやく、今年1月からのスープの概要が掴めた!
現在の「つけ麺 目黒屋」のスープは3種類ある。

まず、写真右上に寸胴だけが写っている第1のスープが、こちらの店の基本の「豚骨魚介の白湯スープ」!
これは、「つけめん」と「ラーメン」に使用される。
次に、右下の小さめの寸胴に入る第2のスープは「豚骨白湯スープ」!
毎週月曜は、このスープのみが使われる「濃厚デー」となり、他の曜日もこうして数量は限定になるけど、用意はしてくれている。
魚介を使わない、「こってり」した動物系の濃厚スープは若者向けで…
「つけめん」と「ラーメン」に使用される。
そして、残りの左に見える第3のスープが「鶏清湯スープ」!
これは、目黒店主が言うところの「馬込沢仕様」!
近隣のお年寄りのお客さん向けに用意したという…
鶏で出汁をとった「あっさり」スープ!
これが「菜」仕込みのスープで…
「ラーメン」と「塩ラーメン」に使用される。
しかし、3つも異なるスープをつくるなんて…
麺も自家製麺だし…
昼間のみの営業で、今は、店員の方も入ったとはいえ、大変だと思うけどね…
パワーあるな!
目黒店主!
「鶏清湯ラーメン 塩」が出来上がった!

スープをいただくと…
すっきりとして、キレがあって…
さらに、鶏油の働きで…
コクも感じられる!
素材には丸鶏が使われていると目黒店主は言っていたけど…
あとは何だろう?
目黒店主にスープの秘訣を尋ねてみると…
「鶏清湯スープ」だけを小鉢に入れて出してくれた。

まったく臭みなどない…
丸鶏の旨味がギュッと詰まったスープ!
丸鶏の他は、昆布ともうひとつ!
そう…関東風のお雑煮の出汁等でお馴染みの干し椎茸の風味!
この椎茸がいい味出している!
麺は、「鶏清湯スープ」向けに改良され…
従来の「ラーメン」用の麺に比べて細くなっている。
しかし、この麺がまた美味しい!
麺だけなら、師匠の「必勝軒」小林マスターのつくる麺をも凌いでいるかもしれない!
県下では、こちらの麺と「麺道 GENTEN」の麺が双璧の美味しい麺だと思っている。
若干、塩気が強いように感じたけど、思った以上に美味しい「塩清湯スープ」だった!
「つけ麺 目黒屋」の新しい可能性を示してくれたスープ!
今度は、このスープで作る「醤油ラーメン」…
目黒店主が「しなそば」と呼んでいた「鶏清湯ラーメン 醤油」を食べに来よう!
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日: 火曜
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分
採点:★★★★★ |
メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し
好み度:鶏清湯ラーメン 塩

接客・サービス

2009.01.16
はないち【壱七】
訪問日:2009年1月16日(金)

本日から期間限定で供給される「はないち」の「ファミリーホワイト」!
昨年末の12月30日…
テレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食の潤・P決定戦!!」でグランプリを獲得したラーメン!
1日限定5食という狭き門のため、早めに店へと向かう!
11時開店の30分前までには行かねばと思いつつ、やや遅れてしまった。
「どうにか5人までに滑り込めますように!」と祈りつつ…
最寄りの練馬駅からダッシュで店に向かう!
店のある前の角までやってきて…
さらに神に祈る!
すると…
祈りが神に通じたのか!?
3番目に並ぶことができた!
よかった!
1番乗りは若い男子学生さんの2人組…
私の並んだ直後に…
「お父さん!急いで!」
「もう3人並んでるわ!」「急いで!急いで!」
そう旦那さんを急せながら自転車に乗って来られたご夫婦のお客さんがいて…
これで、本日の限定5食は完売!
ご夫婦でやって来られた奥様から…
「皆さん、ファミリーホワイトを食べに来られたの♪」と聞かれて…
私も含めた3人が頷くと…
「よかったわ!」
「ギリギリだったわね♪」と旦那さんと向き合い大喜び!
お二人は、こちら「はないち」の常連さんで…
旦那さんは、やはり「はないち」ファンで、今日は用事で大阪に行っている知人の方に携帯で電話をして、喜びを伝えていた…
これがきっかけで、前に並ぶ学生さん2人もいっしょになって、開店まで「はないち」に「はないち」の出たテレビ特番の話しで盛り上がった!
しかし、仕方ないことだけど…
この後に来た、一眼レフのカメラを持って現れた甘いマスクの男性客はギリギリアウトで悔しかっただろうし…
さらに、その後に続いた3組のお子さん連れのお客さんには申し訳ないことをしたけど…
許してください…
朝、「はないち」のメルマガが届いた…
スープに使う「あんこう」の仕入れの関係から1日5食しか提供できないとのことだったし…
ママさんが裏口から出てきて、立て看板を立てて…
お客さんに笑顔で挨拶♪

そして、正面の入口が開けられ…
「いらっしゃいませ!」とパパさんが顔を出したところで…
定刻11時開店!
席につき、並んだ順番にオーダーを聞かれたけど…
もちろん、最初の5人が「ファミリーホワイト」を注文して…
6番目の一眼レフのイケメンのお客さんは…
「やっぱりね…」とうなだれた…
ラーメンができるまで、学生さんやご夫婦とわいわいガヤガヤ話ながら待つ!
待つ間に、この「ファミリーホワイト」のおさらいをしておきましょう!
「ファミリーホワイト」のスープは、あんこう、牛テール、そして鶏の3種の材料からそれぞれ出汁をとった白湯スープを合わせてつくるトリプル白湯スープ
合わせる麺は、従来の麺からさらにスープの持ち上げるよう、断面形状を丸からスクエアに改良した自家製細麺!
具には、あんこうの身を茹でて昆布〆したものに、牛テール、白髪ねぎ、江戸菜が載る…
そして、別の器には、ホールトマト、カットトマトにドライトマトの食感の違うの3種のトマトでつくったつけダレが用意され…
こちらにラーメンのスープに麺を入れて食べて楽しむこともできる!
さらには、このトリプルトマトのつけダレには、チキンライスが中に隠されたフライが入っていて…
これを崩せば、リゾットのようになるという凝った趣向のラーメンだ!
小さいお子さんがいるお母さんのための「取り分け麺」というのがコンセプト!
お子さんの好きなトマト味の器を子供の器にして、そこにお母さんがラーメンのスープと麺を取り分けて食べさせる。
そして、麺よりもむしろお子さんが好きなご飯をチキンライスのフライにして、それを崩して楽しませながら食べさせるという…
自ら、3歳の愛娘がいるママさんの、母親らしい愛に溢れたラーメン!
だからこそ、ラーメンの鬼の口から…
「グランプリをあげるんなら、はないちさんに…」という言葉が出たんだと思う…
2個作りされる「ファミリーホワイト」!
なので、1人で来た私の順番は納得して5番目に…
そして、最後の1個作りされた「ファミリーホワイト」がお盆に載せられて、ママさんから手渡しされた!

おお!これがあの、ラーメンの鬼が…
ラーメン王が…
そして、ラーメンの神様が…
5人の審査員が食べた「ファミリーホワイト」!
私が写真を撮りだすと、学生さんの一人が…
「イケねー!写メ忘れた!」と呟いたので…
私のを写させてあげた。
ママさんが口を挟む!
私のは№10…
今、わたしのを写メした学生さんのは№6…
名刺大のお品書きは、何と番号がそれぞれ別々に印刷されていた!

審査員の5食分が№1から№5!
そして今日の5食を食べた人が№6から№10になると言う!
へぇ~!
こんなことまで凝っていたとは…
驚き!
この名刺大のお品書きの裏面には「ファミリーホワイト」の食べ方が解説されていた。

しかし、さらにパパさんが近づいてきて…
「最初は少しらーめをを食べていただいて、それから、スープに麺も少しトマトソースの方に移して食べてみてください。」と…
従って、食べてみると…
なるほど!
トリプル白湯スープはかなり濃厚で、「らーめん」のスープというよりは「つけめん」のつけダレに近い感じ!
しかし、この濃厚なスープは、まったく臭みもなく…
くどさもなく…
意外にあっさりと食べられる!
取り分けて食べると…
これがまたいい!
このトマトの甘味に酸味!
添えられたレモンを搾ると、さらに際立つ!


どうやってこの味ができたのだろうか!?
それは3種のトマト!
ドライトマトは、ママさん手作りの傑作!
乾燥させたドライトマトは旨味を高めている!
「あんこう」の臭みを消すため、湯がいて昆布〆した「あんこう」は、味も食感も想像以上にいいし…
「牛テール」の肉も、味わい深いコンビーフといった感じで、やや味付けが強い分、余計美味しく感じられた!
これは想像以上に美味しい!

フライを箸で崩して食べたリゾットも、思惑通り美味しくいただけたし…
「参りました!」
そう言わざるを得ない…
よかった!
美味しかった!
本当に今日は5人に入れてよかった!
ご馳走さまでした!
アイデアも満載だけど、味もよかった!
明日、明後日は土日で…
「ファミリーホワイト」を食べられるハードルは今日よりは高まる!
私はラッキーだったと思うけど…
提供は今日から今月25日までで…
定休日も挟むし、食べるのは困難が伴うとは思うけど、ぜひ、このコスト度外視のすばらしい一杯をこの機会に食べていただきたいと思う!
パパさん、ママさん!
美味しかったです!
ご馳走さまでした!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
【期間限定】ファミリーホワイト…650円(発売期間:1月16日~25日 1日限定5食)
好み度:ファミリーホワイト
接客・サービス

本日から期間限定で供給される「はないち」の「ファミリーホワイト」!
昨年末の12月30日…
テレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食の潤・P決定戦!!」でグランプリを獲得したラーメン!
1日限定5食という狭き門のため、早めに店へと向かう!
11時開店の30分前までには行かねばと思いつつ、やや遅れてしまった。
「どうにか5人までに滑り込めますように!」と祈りつつ…
最寄りの練馬駅からダッシュで店に向かう!
店のある前の角までやってきて…
さらに神に祈る!
すると…
祈りが神に通じたのか!?
3番目に並ぶことができた!
よかった!
1番乗りは若い男子学生さんの2人組…
私の並んだ直後に…
「お父さん!急いで!」
「もう3人並んでるわ!」「急いで!急いで!」
そう旦那さんを急せながら自転車に乗って来られたご夫婦のお客さんがいて…
これで、本日の限定5食は完売!
ご夫婦でやって来られた奥様から…
「皆さん、ファミリーホワイトを食べに来られたの♪」と聞かれて…
私も含めた3人が頷くと…
「よかったわ!」
「ギリギリだったわね♪」と旦那さんと向き合い大喜び!
お二人は、こちら「はないち」の常連さんで…
旦那さんは、やはり「はないち」ファンで、今日は用事で大阪に行っている知人の方に携帯で電話をして、喜びを伝えていた…
これがきっかけで、前に並ぶ学生さん2人もいっしょになって、開店まで「はないち」に「はないち」の出たテレビ特番の話しで盛り上がった!
しかし、仕方ないことだけど…
この後に来た、一眼レフのカメラを持って現れた甘いマスクの男性客はギリギリアウトで悔しかっただろうし…
さらに、その後に続いた3組のお子さん連れのお客さんには申し訳ないことをしたけど…
許してください…
朝、「はないち」のメルマガが届いた…
スープに使う「あんこう」の仕入れの関係から1日5食しか提供できないとのことだったし…
ママさんが裏口から出てきて、立て看板を立てて…
お客さんに笑顔で挨拶♪

そして、正面の入口が開けられ…
「いらっしゃいませ!」とパパさんが顔を出したところで…
定刻11時開店!
席につき、並んだ順番にオーダーを聞かれたけど…
もちろん、最初の5人が「ファミリーホワイト」を注文して…
6番目の一眼レフのイケメンのお客さんは…
「やっぱりね…」とうなだれた…
ラーメンができるまで、学生さんやご夫婦とわいわいガヤガヤ話ながら待つ!
待つ間に、この「ファミリーホワイト」のおさらいをしておきましょう!
「ファミリーホワイト」のスープは、あんこう、牛テール、そして鶏の3種の材料からそれぞれ出汁をとった白湯スープを合わせてつくるトリプル白湯スープ
合わせる麺は、従来の麺からさらにスープの持ち上げるよう、断面形状を丸からスクエアに改良した自家製細麺!
具には、あんこうの身を茹でて昆布〆したものに、牛テール、白髪ねぎ、江戸菜が載る…
そして、別の器には、ホールトマト、カットトマトにドライトマトの食感の違うの3種のトマトでつくったつけダレが用意され…
こちらにラーメンのスープに麺を入れて食べて楽しむこともできる!
さらには、このトリプルトマトのつけダレには、チキンライスが中に隠されたフライが入っていて…
これを崩せば、リゾットのようになるという凝った趣向のラーメンだ!
小さいお子さんがいるお母さんのための「取り分け麺」というのがコンセプト!
お子さんの好きなトマト味の器を子供の器にして、そこにお母さんがラーメンのスープと麺を取り分けて食べさせる。
そして、麺よりもむしろお子さんが好きなご飯をチキンライスのフライにして、それを崩して楽しませながら食べさせるという…
自ら、3歳の愛娘がいるママさんの、母親らしい愛に溢れたラーメン!
だからこそ、ラーメンの鬼の口から…
「グランプリをあげるんなら、はないちさんに…」という言葉が出たんだと思う…
2個作りされる「ファミリーホワイト」!
なので、1人で来た私の順番は納得して5番目に…
そして、最後の1個作りされた「ファミリーホワイト」がお盆に載せられて、ママさんから手渡しされた!

おお!これがあの、ラーメンの鬼が…
ラーメン王が…
そして、ラーメンの神様が…
5人の審査員が食べた「ファミリーホワイト」!
私が写真を撮りだすと、学生さんの一人が…
「イケねー!写メ忘れた!」と呟いたので…
私のを写させてあげた。
ママさんが口を挟む!
私のは№10…
今、わたしのを写メした学生さんのは№6…
名刺大のお品書きは、何と番号がそれぞれ別々に印刷されていた!

審査員の5食分が№1から№5!
そして今日の5食を食べた人が№6から№10になると言う!
へぇ~!
こんなことまで凝っていたとは…
驚き!
この名刺大のお品書きの裏面には「ファミリーホワイト」の食べ方が解説されていた。

しかし、さらにパパさんが近づいてきて…
「最初は少しらーめをを食べていただいて、それから、スープに麺も少しトマトソースの方に移して食べてみてください。」と…
従って、食べてみると…
なるほど!
トリプル白湯スープはかなり濃厚で、「らーめん」のスープというよりは「つけめん」のつけダレに近い感じ!
しかし、この濃厚なスープは、まったく臭みもなく…
くどさもなく…
意外にあっさりと食べられる!
取り分けて食べると…
これがまたいい!
このトマトの甘味に酸味!
添えられたレモンを搾ると、さらに際立つ!


どうやってこの味ができたのだろうか!?
それは3種のトマト!
ドライトマトは、ママさん手作りの傑作!
乾燥させたドライトマトは旨味を高めている!
「あんこう」の臭みを消すため、湯がいて昆布〆した「あんこう」は、味も食感も想像以上にいいし…
「牛テール」の肉も、味わい深いコンビーフといった感じで、やや味付けが強い分、余計美味しく感じられた!
これは想像以上に美味しい!

フライを箸で崩して食べたリゾットも、思惑通り美味しくいただけたし…
「参りました!」
そう言わざるを得ない…
よかった!
美味しかった!
本当に今日は5人に入れてよかった!
ご馳走さまでした!
アイデアも満載だけど、味もよかった!
明日、明後日は土日で…
「ファミリーホワイト」を食べられるハードルは今日よりは高まる!
私はラッキーだったと思うけど…
提供は今日から今月25日までで…
定休日も挟むし、食べるのは困難が伴うとは思うけど、ぜひ、このコスト度外視のすばらしい一杯をこの機会に食べていただきたいと思う!
パパさん、ママさん!
美味しかったです!
ご馳走さまでした!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)らーめん・つけめん…800円
【期間限定】ファミリーホワイト…650円(発売期間:1月16日~25日 1日限定5食)
好み度:ファミリーホワイト

接客・サービス

2009.01.15
神田 磯野【弐】
訪問日:2009年1月15日(木)

本日やってきたのは「神田 磯野」。
昨年開店した新店の中では、最も美味しい醤油ラーメンが食べられる店だと思っている。
こちらの店の小笠原店主は、まだ25歳と若い…
しかし、若さに似合わず、ベテランのラーメン職人が作り上げるような…
渋い…
じっくりとうまいラーメンを食べさせてくれる…
青森県・八戸にある某ラーメン店にいた店主は、店に来たラーメン業界のある大物店主にスカウトされ上京し経験を積む…
そして独立して、昨年4月に、ここ東京・神田の地に開業した。
前回はまったく予備知識もないままに訪問!
麺、スープ、チャーシュー、メンマ…
すべてに極上の醤油ラーメンを食べて満足するとともに…
この若さで、なぜ、ここまでのラーメンが作れるのかを知りたくて、小笠原店主と話しをさせてもらった…
東京メトロ丸の内線の淡路町駅に近い…
靖国通り沿いにある店の前までやってきたのは、もうそろそろ午後の3時になる時刻…
今日は昼食が大変遅くなってしまった…
しかし、こちらの店は通し営業なので、この時間でも食べられるのがありがたい…
店に入っていくと、小笠原店主一人…
ちょうど、大きめな肩ロースの豚肉に糸を巻き、チャーシューの仕込みをしているところだった。
この時間帯では、あまりお客さんも来ないのだろう…
まず、自販機で食券を買う。
「醤油ラーメン」と「名古屋コーチンの味玉」の券を買って、小笠原店主に渡す…
前回、坊主頭だった小笠原店主は、今回、髪型を昔、流行ったテクノカットにしていた…
「髪型、変えたんだ!?」と尋ねたところ…
「冬は寒いんで…暖かくなったらまた、短く刈ります。」と答えが返ってきた。
丁重に…
丁重に…
作られるラーメン…
スープを丼に注ぎ入れる際も、上澄みの鶏油をまず、おたまに少しとって入れ、調整しながらスープを作る。
麺もテボに投入するものの箸で動かし、麺を泳がせるようにして茹で、湯切りは平ざるに移して行うというもの…
今回お願いして二つ割りしてもらった「名古屋コーチンの味玉」も含めて、最後に様々な具がキレイに盛り付けられて完成!

さっそくスープをいただく…
コクがあって…
キレがあって…
深みのある味…
やや甘味のあるこの醤油味は、かすみ鴨によるものだろうか?
高級な鴨肉に名古屋コーチンの丸鶏、そして昆布の一番出汁でとった贅沢なスープ!
まったく臭み等ない上質なスープで、美味しいのは当り前のように思えるかもしれないけど…
この素材のよさを生かすも殺すも料理人の腕次第!
一度、この深みのある味を味わってほしい!
言葉より、飲めばこのスープのよさが、よくわかってもらえると思う!
そして、この高価なスープを使った一杯を700円台の価格で提供する小笠原店主の勇気にも拍手を送りたい。
それだけの価値のあるスープだと思う。
麺は、この繊細なスープを持ち上げてくれる中細ストレート麺…
製麺機を置くスペースがないので、国立にある某製麺所と話し合って作り上げたという麺は、小麦の旨味が感じられる自家製麺のような麺で、しなやかさがあっていい!
しかし、こんなに美味しい麺でも満足はしていない…
できれば自家製麺でいきたかったというのが小笠原店主の本音のようだった…
名古屋コーチンの味玉は、ルビー色した黄身が甘くて美味しい!
何か、手を加えているのか小笠原店主に聞いてみたところ…
特に、黄身には味付けは施してはおらず…
素材そのものの旨味のようだけど…
昆布の二番出汁に漬けているのでグルタミン産が移ったのかもしれない…
また、甘味は味玉のつけ汁には、三温糖、ミリンが使われているので、その影響があるのかもしれないとも話していた。
手作りにこだわるチャーシューも、メンマも…
一つ一つを真面目に丁重に作り上げているのがわかる。
今日も大変美味しくいただけた。
食べ終わって、一つ、小笠原店主に提言してみた…
塩ラーメンをやってみないかと…
この、かすみ鴨や名古屋コーチンの旨味たっぷりのスープは塩味でも効果をじゅうぶんに発揮できるのではと考えたのと…
醤油ラーメン一本では、やはり、飽きられてしまうのではと思ったからだ…
すると、思ってもみない答えが小笠原店主から返ってきた…
「実は、昨年の11月と12月の2ヵ月間、塩ラーメンを限定でやらせてもらいました。」
「思いの外、評判がよかったので、また、始めようかとも思ってます。」
「えっ!そうなの…」
「それは知らなかった…」
さらに小笠原店主は語る!
「もともと、本当は塩ラーメン一本でやりたいという希望があったんです。」
「でも、東京で商売をする上では、塩では難しいかと…」
それで、醤油が無難かと思い直してスタートしたと言う…
「ぜひ、またやってください!」とお願いしたところ…
「dancyu(ダンチュウ)に載ったので、ちょっと様子をみようと思ってます。」
どうやら、11月に飲食雑誌「dancyu」の取材を受けて、最新号が発売されたばかりで、これでさらに忙しくなると仕込みができなくなるという…


今は、昼のオフィス客が引いた後に、仕込みを行いながら営業は続けていた。
「4月から始めて、1年間は通しで営業をしようと思っていましたけど…」
「これ以上忙しくなるようなら、中休みを取ります。」
「塩は、2月からまた始めるようにします!」
おお!それはありがたい!
ということでプチ告知!
【神田 磯野で『塩ラーメン』販売開始!】
ただし、販売開始は2月予定というだけで、日にちまでは未定…
具体的な販売開始日時等フォローいただけると助かります!
住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:11:30~20:30 (土祝11:30~19:00)
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/海鮮わんたん麺…1100円/磯野らー麺全部のせ…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円(ランチ150円)/自家製マンゴープリン…300円
好み度:醤油らーめん+味玉(名古屋コーチン)
接客・サービス

本日やってきたのは「神田 磯野」。
昨年開店した新店の中では、最も美味しい醤油ラーメンが食べられる店だと思っている。
こちらの店の小笠原店主は、まだ25歳と若い…
しかし、若さに似合わず、ベテランのラーメン職人が作り上げるような…
渋い…
じっくりとうまいラーメンを食べさせてくれる…
青森県・八戸にある某ラーメン店にいた店主は、店に来たラーメン業界のある大物店主にスカウトされ上京し経験を積む…
そして独立して、昨年4月に、ここ東京・神田の地に開業した。
前回はまったく予備知識もないままに訪問!
麺、スープ、チャーシュー、メンマ…
すべてに極上の醤油ラーメンを食べて満足するとともに…
この若さで、なぜ、ここまでのラーメンが作れるのかを知りたくて、小笠原店主と話しをさせてもらった…
東京メトロ丸の内線の淡路町駅に近い…
靖国通り沿いにある店の前までやってきたのは、もうそろそろ午後の3時になる時刻…
今日は昼食が大変遅くなってしまった…
しかし、こちらの店は通し営業なので、この時間でも食べられるのがありがたい…
店に入っていくと、小笠原店主一人…
ちょうど、大きめな肩ロースの豚肉に糸を巻き、チャーシューの仕込みをしているところだった。
この時間帯では、あまりお客さんも来ないのだろう…
まず、自販機で食券を買う。
「醤油ラーメン」と「名古屋コーチンの味玉」の券を買って、小笠原店主に渡す…
前回、坊主頭だった小笠原店主は、今回、髪型を昔、流行ったテクノカットにしていた…
「髪型、変えたんだ!?」と尋ねたところ…
「冬は寒いんで…暖かくなったらまた、短く刈ります。」と答えが返ってきた。
丁重に…
丁重に…
作られるラーメン…
スープを丼に注ぎ入れる際も、上澄みの鶏油をまず、おたまに少しとって入れ、調整しながらスープを作る。
麺もテボに投入するものの箸で動かし、麺を泳がせるようにして茹で、湯切りは平ざるに移して行うというもの…
今回お願いして二つ割りしてもらった「名古屋コーチンの味玉」も含めて、最後に様々な具がキレイに盛り付けられて完成!

さっそくスープをいただく…
コクがあって…
キレがあって…
深みのある味…
やや甘味のあるこの醤油味は、かすみ鴨によるものだろうか?
高級な鴨肉に名古屋コーチンの丸鶏、そして昆布の一番出汁でとった贅沢なスープ!
まったく臭み等ない上質なスープで、美味しいのは当り前のように思えるかもしれないけど…
この素材のよさを生かすも殺すも料理人の腕次第!
一度、この深みのある味を味わってほしい!
言葉より、飲めばこのスープのよさが、よくわかってもらえると思う!
そして、この高価なスープを使った一杯を700円台の価格で提供する小笠原店主の勇気にも拍手を送りたい。
それだけの価値のあるスープだと思う。
麺は、この繊細なスープを持ち上げてくれる中細ストレート麺…
製麺機を置くスペースがないので、国立にある某製麺所と話し合って作り上げたという麺は、小麦の旨味が感じられる自家製麺のような麺で、しなやかさがあっていい!
しかし、こんなに美味しい麺でも満足はしていない…
できれば自家製麺でいきたかったというのが小笠原店主の本音のようだった…
名古屋コーチンの味玉は、ルビー色した黄身が甘くて美味しい!
何か、手を加えているのか小笠原店主に聞いてみたところ…
特に、黄身には味付けは施してはおらず…
素材そのものの旨味のようだけど…
昆布の二番出汁に漬けているのでグルタミン産が移ったのかもしれない…
また、甘味は味玉のつけ汁には、三温糖、ミリンが使われているので、その影響があるのかもしれないとも話していた。
手作りにこだわるチャーシューも、メンマも…
一つ一つを真面目に丁重に作り上げているのがわかる。
今日も大変美味しくいただけた。
食べ終わって、一つ、小笠原店主に提言してみた…
塩ラーメンをやってみないかと…
この、かすみ鴨や名古屋コーチンの旨味たっぷりのスープは塩味でも効果をじゅうぶんに発揮できるのではと考えたのと…
醤油ラーメン一本では、やはり、飽きられてしまうのではと思ったからだ…
すると、思ってもみない答えが小笠原店主から返ってきた…
「実は、昨年の11月と12月の2ヵ月間、塩ラーメンを限定でやらせてもらいました。」
「思いの外、評判がよかったので、また、始めようかとも思ってます。」
「えっ!そうなの…」
「それは知らなかった…」
さらに小笠原店主は語る!
「もともと、本当は塩ラーメン一本でやりたいという希望があったんです。」
「でも、東京で商売をする上では、塩では難しいかと…」
それで、醤油が無難かと思い直してスタートしたと言う…
「ぜひ、またやってください!」とお願いしたところ…
「dancyu(ダンチュウ)に載ったので、ちょっと様子をみようと思ってます。」
どうやら、11月に飲食雑誌「dancyu」の取材を受けて、最新号が発売されたばかりで、これでさらに忙しくなると仕込みができなくなるという…


今は、昼のオフィス客が引いた後に、仕込みを行いながら営業は続けていた。
「4月から始めて、1年間は通しで営業をしようと思っていましたけど…」
「これ以上忙しくなるようなら、中休みを取ります。」
「塩は、2月からまた始めるようにします!」
おお!それはありがたい!
ということでプチ告知!
【神田 磯野で『塩ラーメン』販売開始!】
ただし、販売開始は2月予定というだけで、日にちまでは未定…
具体的な販売開始日時等フォローいただけると助かります!
住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:11:30~20:30 (土祝11:30~19:00)
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
採点:★★★★★ |
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/海鮮わんたん麺…1100円/磯野らー麺全部のせ…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円(ランチ150円)/自家製マンゴープリン…300円
好み度:醤油らーめん+味玉(名古屋コーチン)

接客・サービス

2009.01.14
麺乃家【四】
訪問日:2009年1月14日(火)

昨年の雑誌「KANSAI1週間」の「第五回ラーメン大賞」で・・・
総合部門の大賞に選ばれたのが、こちら大阪・上六にある「麺乃家」!
過去に何度か訪ねて、ラーメンをいただいているけど…
こちらの店の非常に丁重につくられた…
小麦粉の旨みが感じられる麺が好きだ!
スープもやさしい鶏出汁と魚介出汁で飲ませるじんわりと美味しいスープだし…
ここまで、地道にやってきたのが認められたのだろう…
おめでとうございます!
今日はそんな「麺乃家」に久々に行ってみることにした。
店の前までやって来ると…
外でお客さんが2人、中で2人待っていた…
ファミレスのように、紙に名前と人数を書いて待つ方式。
足元にはコンロに入った練炭が置かれ、暖をとれる配慮がなされている…

さらに、カンイチ(KANSAI1週間)の「ラーメン大賞」獲得のカップが外から見えるように飾られていた…

名前と人数を書いて待っていると、店主が出てきて、先に並んでいた2人のお客さんの名前を呼び上げ、注文を聞き始めた…
「濃味醤油つけめん」
麺乃家ラーメン・元味」
2人は、思い思いの注文を告げた…
面白かったのは、このうちの1人が…
「えっ!つけめん…」と驚き…
「お前、食べたことないのかよ…」
等と会話していたのが印象的だった…
「大阪大勝軒」の松本店主が言うように、まだまだ大阪では「つけめん」はマイナーなのだろうか!?
2人が店内に招き入れられるとすぐにまた店主が登場!
注文を聞かれて…
「濃味醤油つけめん」まだありますか?」と確かめてみると…
大丈夫というのでお願いした…

店内に招き入れられ、そう待つまでもなく、店の奥の製麺室近くの席に案内された…
そして、少し待って供されたのが、こちら「濃厚醤油つけめん」なんだけど…
はっきり言ってイメージしたものとは大きく違ったものだった…

つけダレの表面に浮かぶ銀色した物体…

恐る恐る食べてみると…
それは秋刀魚だった!
熱いつけダレの中に秋刀魚の煮魚が入っていた…
秋刀魚は匂いの強い魚だ!
秋刀魚節ならいい…
でも、秋刀魚の鮮魚は…
以前に、やはり、まさか鮮魚が入っているとは知らずに…
「洛二神」で「魚濃つけ麺」なるものを食べたことがある…
このときに入っていた鮮魚は鯖で、食べているうちに気持ち悪くなった…
今日は、このときよりはまだましだったけど…
鮮魚の入った「つけ麺」は苦手だな…
18番の切り刃を使って切り出された麺は、「つけ麺」の麺としては、やや細めながら…
味わい深い!
艶やかな麺は、小麦粉の旨味を強く感じられて美味しい!

鮮魚が入っていると知っていたら…
絶対に注文しなかったのに…
失敗した…
つけダレにつけて食べるのが躊躇われたので、仕方なく生醤油を麺にかけて食べた…
食べ終わるタイミングを計って…
猪口に入れられて出されたスープ割り用の割りスーブは、鰹と昆布の出汁スープのようだったので…
そのまま少し飲んだ…

後払いの会計をしていて、ふっと外を見ると大勢のお客さんが待っているのが見えた。
「すごいお客さんの数ですね!」
「雑誌のラーメン大賞受賞の影響もあるんでしょうね?
そう店主に尋ねてみたところ…
「そうでしょうね…」
「おかげさまで、たくさんのお客さんに来ていただいています。」笑顔で嬉しそうにそう話していた…
外で待っていたお客さんの数は何と11人!

過去に何度か来ているけど…
待って入店した記憶はない…
恐るべし「カンイチ」!
恐るべし「ラーメン大賞」!

住所:大阪府大阪市中央区上本町西5-1-6 寛永ビル1F
電話:06-6761-9117
営業時間:11:30~14:30、18:00~23:30(日曜、連休の最終日~22:00) ※売切次第終了
休日:月曜、第3火曜
アクセス:近鉄奈良線・上本町駅8番出口を出て上町筋を北に進み、上本町5南の交差点先の水道局のちょっと先左側。徒歩3分。地下鉄谷町線、千日前線谷町九丁目駅から徒歩6分
メニュー:麺乃屋らーめん(元味)…680円/麺乃屋らーめん(新味)…680円/角煮らーめん…950円
梅塩らーめん…750円/味噌らーめん…750円/カレーらーめん…750円
ひああつ十八番(2玉)…800円/ひああつ十六番(2玉)…800円/カレーつけ麺(2玉)…850円
濃味醤油つけめん(2玉)…850円/丹波黒豆つけ麺(1.5玉)…850円
替え玉…100円
評価:濃味醤油つけめん
接客・サービス

昨年の雑誌「KANSAI1週間」の「第五回ラーメン大賞」で・・・
総合部門の大賞に選ばれたのが、こちら大阪・上六にある「麺乃家」!
過去に何度か訪ねて、ラーメンをいただいているけど…
こちらの店の非常に丁重につくられた…
小麦粉の旨みが感じられる麺が好きだ!
スープもやさしい鶏出汁と魚介出汁で飲ませるじんわりと美味しいスープだし…
ここまで、地道にやってきたのが認められたのだろう…
おめでとうございます!
今日はそんな「麺乃家」に久々に行ってみることにした。
店の前までやって来ると…
外でお客さんが2人、中で2人待っていた…
ファミレスのように、紙に名前と人数を書いて待つ方式。
足元にはコンロに入った練炭が置かれ、暖をとれる配慮がなされている…

さらに、カンイチ(KANSAI1週間)の「ラーメン大賞」獲得のカップが外から見えるように飾られていた…

名前と人数を書いて待っていると、店主が出てきて、先に並んでいた2人のお客さんの名前を呼び上げ、注文を聞き始めた…
「濃味醤油つけめん」
麺乃家ラーメン・元味」
2人は、思い思いの注文を告げた…
面白かったのは、このうちの1人が…
「えっ!つけめん…」と驚き…
「お前、食べたことないのかよ…」
等と会話していたのが印象的だった…
「大阪大勝軒」の松本店主が言うように、まだまだ大阪では「つけめん」はマイナーなのだろうか!?
2人が店内に招き入れられるとすぐにまた店主が登場!
注文を聞かれて…
「濃味醤油つけめん」まだありますか?」と確かめてみると…
大丈夫というのでお願いした…

店内に招き入れられ、そう待つまでもなく、店の奥の製麺室近くの席に案内された…
そして、少し待って供されたのが、こちら「濃厚醤油つけめん」なんだけど…
はっきり言ってイメージしたものとは大きく違ったものだった…

つけダレの表面に浮かぶ銀色した物体…

恐る恐る食べてみると…
それは秋刀魚だった!
熱いつけダレの中に秋刀魚の煮魚が入っていた…
秋刀魚は匂いの強い魚だ!
秋刀魚節ならいい…
でも、秋刀魚の鮮魚は…
以前に、やはり、まさか鮮魚が入っているとは知らずに…
「洛二神」で「魚濃つけ麺」なるものを食べたことがある…
このときに入っていた鮮魚は鯖で、食べているうちに気持ち悪くなった…
今日は、このときよりはまだましだったけど…
鮮魚の入った「つけ麺」は苦手だな…
18番の切り刃を使って切り出された麺は、「つけ麺」の麺としては、やや細めながら…
味わい深い!
艶やかな麺は、小麦粉の旨味を強く感じられて美味しい!

鮮魚が入っていると知っていたら…
絶対に注文しなかったのに…
失敗した…
つけダレにつけて食べるのが躊躇われたので、仕方なく生醤油を麺にかけて食べた…
食べ終わるタイミングを計って…
猪口に入れられて出されたスープ割り用の割りスーブは、鰹と昆布の出汁スープのようだったので…
そのまま少し飲んだ…

後払いの会計をしていて、ふっと外を見ると大勢のお客さんが待っているのが見えた。
「すごいお客さんの数ですね!」
「雑誌のラーメン大賞受賞の影響もあるんでしょうね?
そう店主に尋ねてみたところ…
「そうでしょうね…」
「おかげさまで、たくさんのお客さんに来ていただいています。」笑顔で嬉しそうにそう話していた…
外で待っていたお客さんの数は何と11人!

過去に何度か来ているけど…
待って入店した記憶はない…
恐るべし「カンイチ」!
恐るべし「ラーメン大賞」!

住所:大阪府大阪市中央区上本町西5-1-6 寛永ビル1F
電話:06-6761-9117
営業時間:11:30~14:30、18:00~23:30(日曜、連休の最終日~22:00) ※売切次第終了
休日:月曜、第3火曜
アクセス:近鉄奈良線・上本町駅8番出口を出て上町筋を北に進み、上本町5南の交差点先の水道局のちょっと先左側。徒歩3分。地下鉄谷町線、千日前線谷町九丁目駅から徒歩6分
メニュー:麺乃屋らーめん(元味)…680円/麺乃屋らーめん(新味)…680円/角煮らーめん…950円
梅塩らーめん…750円/味噌らーめん…750円/カレーらーめん…750円
ひああつ十八番(2玉)…800円/ひああつ十六番(2玉)…800円/カレーつけ麺(2玉)…850円
濃味醤油つけめん(2玉)…850円/丹波黒豆つけ麺(1.5玉)…850円
替え玉…100円
評価:濃味醤油つけめん

接客・サービス

2009.01.14
炭火焼 つけ麺 きゅうじ
訪問日:2009年1月14日(火)

ビーマさんのブログでオープンを知った新店!
後で、店員さんに聞いたところ、オープンは昨年の11月20日だそう!
夜は焼き鳥屋として…
昼は「つけ麺」を出すラーメン屋として営業する店。
夜は居酒屋「つかさ」…
昼はラーメン屋「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」として堺筋本町で営業し、今は天六に別に店を構えた「群青」を思い起こさせる…
大阪ミナミの中心地!
「なんば」にある新歌舞伎座の脇を入ったところに店はある…


13時30分に入店すると、先客は1名。
カウンターだけの席につき、ブック型になったメニューをめくる…
あれっ…
「銀次郎らーめん」!
つけ麺専門なのかと思ったら、ラーメンもあるんだね!

「きゅうじつけ麺」に始まり、いくつかの種類の「つけ麺」がラインナップされていたけど…
みんな味噌ベースなんだね…
私は、あまり味噌は好きではないので…
醤油か塩があればよかったんだけど…
基本の「きゅうじつけ麺」に決めて注文すると…

店員さんから、麺の種類と量を聞かれた。
ます、麺は全粒粉の自家製麺を使っているとの説明があり…

種類としては、「白麺」と「黒麺」の2種類で…
店員さんの説明によると…
「白麺」はもっちりした食感の麺!
「黒麺」は麦の香りのする麺だそう…

量は、1玉135gの小盛、1.5玉の中盛、2玉の大盛、2.5玉の特盛があって、価格は同一料金!

そこで…
「白麺」と「黒麺」を1玉ずつというわけにはいかないか聞いてみたところ…
OKをもらった!
言ってみるもんだね!
メニューにはマニアックな製麺の工程が解説してあったりもする!

しかし、驚いたのは、こちらの店では、麺を小売りしていたということ!
しかも、1玉135gの麺を50円という価格で…
プロのラーメン屋さんが製麺所で仕入れるより安い価格で買える!
自家製麺だから、これでも利益が出るかもしれないけど…
この価格は破格だ!
チャーシューが網に載せられ炙られる…
香ばしい香りが立ち込め、食欲がそそられる!
「きゅうじつけ麺」の「白黒麺ハーフ&ハーフ」ができあがった!
まず、メタリックな器に盛られた麺が渡され…
次いで、つけダレが渡された。

炙りチャーシューがデフォルトで2枚付く…
これで650円…
これで、麺だって、135gの麺が2.5玉!
計算上、約337.5gまでは無料で増量できるのだから…
安いよね!
ただ、問題は味!
味が悪ければ、元も子もない…
ビーマさんによると、あまり麺の状態はよくないみたいだったけど…
私の見る限りはよく締められていて、なかなかのものに思えた!
特に、小麦粉が香る「黒麺」は、同じ大阪で食べた「大鶴製麺所」の香り麺を彷彿させる麺だったし…
「白麺」もまあまあよかった!

ただ、「白麺」はもっちりと食べさせたい店の意向があるのであれば、太麺にしないと、もちもち感を出すのは難しい…
その点は店員さんに伝えたし…
「まだ、麺は勉強中なので改善していきます。」と言っていたので、今後が楽しみ♪
「麺が美味しい!」
「つけダレにつけなくても、これだけでも食べられるよ!」
そう言いながら、麺だけをムシャムシャ食べている私を見て…
店員さんから「ちょっと待ったコール」が入った…
「これを麺にかけて、食べてみてください…」
店員さんが、もともとは醤油の入ったペットボトルから小鉢に接ぎ入れて出してくれたのは…
実は、「つけめん」のベースとなる醤油ダレだった…

醤油ダレをかけてしまうと、味が変わってしまうので…
「つけて食べちゃまずい?」と聞くと…
「濃いので、ちょっとだけ…」と言うので…
それに従って、食べてみると…
うん、これはいい!
こうして食べると、麺の旨さが実感できる!
次に、普通に味噌ダレのつけダレにつけて食べてみる…
う~ん…
確かに、ビーマさんの言う通り、濃度が足りないかな…
味噌の甘味も強いし、これだと辛味がほしくなる…
チャーシューは、1枚はつけダレにつけて食べてみたけど…
味噌の味が強いので…
せっかくの香ばしい炙りチャーシューは、そのまま食べた方が美味しくいただける。
麺とチャーシューは、とてもよかった!
つけダレは味噌ダレで、個人の嗜好からすると、あまり好みではなかったけど…
味噌味が好きな人にはいいと思う!
今度は、夜に来て、ビールと焼き鳥をいただいて…
締めに、「きゅうじの赤つけ麺」か「四川風坦々つけ麺」なんて言うのもいいんじゃないかな…
ラーメンマニアの方にはぜひ、この麺をご賞味いただきたいな!


住所:大阪府大阪市中央区難波4-2-7
電話:06-6646-0456
営業時間:11:30~24:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄難波駅から徒歩5分。新歌舞伎座の右脇
メニュー:きゅうじのつけ麺…650円/きゅうじの赤つけ麺…650円/信州味噌つけ麺…650円/四川風坦々つけ麺…750円/カレー肉味噌つけ麺…750円/薬膳スープつけ麺…750円
銀次郎らーめん…700円
HP:http://www.cacgr.com/yuu/
評価:きゅうじのつけ麺
接客・サービス

ビーマさんのブログでオープンを知った新店!
後で、店員さんに聞いたところ、オープンは昨年の11月20日だそう!
夜は焼き鳥屋として…
昼は「つけ麺」を出すラーメン屋として営業する店。
夜は居酒屋「つかさ」…
昼はラーメン屋「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」として堺筋本町で営業し、今は天六に別に店を構えた「群青」を思い起こさせる…
大阪ミナミの中心地!
「なんば」にある新歌舞伎座の脇を入ったところに店はある…


13時30分に入店すると、先客は1名。
カウンターだけの席につき、ブック型になったメニューをめくる…
あれっ…
「銀次郎らーめん」!
つけ麺専門なのかと思ったら、ラーメンもあるんだね!

「きゅうじつけ麺」に始まり、いくつかの種類の「つけ麺」がラインナップされていたけど…
みんな味噌ベースなんだね…
私は、あまり味噌は好きではないので…
醤油か塩があればよかったんだけど…
基本の「きゅうじつけ麺」に決めて注文すると…

店員さんから、麺の種類と量を聞かれた。
ます、麺は全粒粉の自家製麺を使っているとの説明があり…

種類としては、「白麺」と「黒麺」の2種類で…
店員さんの説明によると…
「白麺」はもっちりした食感の麺!
「黒麺」は麦の香りのする麺だそう…

量は、1玉135gの小盛、1.5玉の中盛、2玉の大盛、2.5玉の特盛があって、価格は同一料金!

そこで…
「白麺」と「黒麺」を1玉ずつというわけにはいかないか聞いてみたところ…
OKをもらった!
言ってみるもんだね!
メニューにはマニアックな製麺の工程が解説してあったりもする!

しかし、驚いたのは、こちらの店では、麺を小売りしていたということ!
しかも、1玉135gの麺を50円という価格で…
プロのラーメン屋さんが製麺所で仕入れるより安い価格で買える!
自家製麺だから、これでも利益が出るかもしれないけど…
この価格は破格だ!
チャーシューが網に載せられ炙られる…
香ばしい香りが立ち込め、食欲がそそられる!
「きゅうじつけ麺」の「白黒麺ハーフ&ハーフ」ができあがった!
まず、メタリックな器に盛られた麺が渡され…
次いで、つけダレが渡された。

炙りチャーシューがデフォルトで2枚付く…
これで650円…
これで、麺だって、135gの麺が2.5玉!
計算上、約337.5gまでは無料で増量できるのだから…
安いよね!
ただ、問題は味!
味が悪ければ、元も子もない…
ビーマさんによると、あまり麺の状態はよくないみたいだったけど…
私の見る限りはよく締められていて、なかなかのものに思えた!
特に、小麦粉が香る「黒麺」は、同じ大阪で食べた「大鶴製麺所」の香り麺を彷彿させる麺だったし…
「白麺」もまあまあよかった!

ただ、「白麺」はもっちりと食べさせたい店の意向があるのであれば、太麺にしないと、もちもち感を出すのは難しい…
その点は店員さんに伝えたし…
「まだ、麺は勉強中なので改善していきます。」と言っていたので、今後が楽しみ♪
「麺が美味しい!」
「つけダレにつけなくても、これだけでも食べられるよ!」
そう言いながら、麺だけをムシャムシャ食べている私を見て…
店員さんから「ちょっと待ったコール」が入った…
「これを麺にかけて、食べてみてください…」
店員さんが、もともとは醤油の入ったペットボトルから小鉢に接ぎ入れて出してくれたのは…
実は、「つけめん」のベースとなる醤油ダレだった…

醤油ダレをかけてしまうと、味が変わってしまうので…
「つけて食べちゃまずい?」と聞くと…
「濃いので、ちょっとだけ…」と言うので…
それに従って、食べてみると…
うん、これはいい!
こうして食べると、麺の旨さが実感できる!
次に、普通に味噌ダレのつけダレにつけて食べてみる…
う~ん…
確かに、ビーマさんの言う通り、濃度が足りないかな…
味噌の甘味も強いし、これだと辛味がほしくなる…
チャーシューは、1枚はつけダレにつけて食べてみたけど…
味噌の味が強いので…
せっかくの香ばしい炙りチャーシューは、そのまま食べた方が美味しくいただける。
麺とチャーシューは、とてもよかった!
つけダレは味噌ダレで、個人の嗜好からすると、あまり好みではなかったけど…
味噌味が好きな人にはいいと思う!
今度は、夜に来て、ビールと焼き鳥をいただいて…
締めに、「きゅうじの赤つけ麺」か「四川風坦々つけ麺」なんて言うのもいいんじゃないかな…
ラーメンマニアの方にはぜひ、この麺をご賞味いただきたいな!


住所:大阪府大阪市中央区難波4-2-7
電話:06-6646-0456
営業時間:11:30~24:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄難波駅から徒歩5分。新歌舞伎座の右脇
メニュー:きゅうじのつけ麺…650円/きゅうじの赤つけ麺…650円/信州味噌つけ麺…650円/四川風坦々つけ麺…750円/カレー肉味噌つけ麺…750円/薬膳スープつけ麺…750円
銀次郎らーめん…700円
HP:http://www.cacgr.com/yuu/
評価:きゅうじのつけ麺

接客・サービス

2009.01.13
麺処 遊【弐】
訪問日:2009年1月13日(月)

年末の12月30日…
テレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」
このラーメン特番に出場した8店のうちの1店が、こちら「麺処 遊」。
番組内容としては…
5人の審査員がその店が番組用につくった新作ラーメンを審査!
合格なら、その場で「参った!」をし…
不合格なら、席を立ち店を後にするというもの…
5人のジャッジのうち3人から「参った!」を言わせることができれば、「参ったラーメン」の認定札をもらえるのだけど…
残念ながら「麺処 遊」は唯一、審査員の誰からも「参った!」をもらえないという不名誉な結果に終わってしまった…
「麺処 遊」が、今回の番組用につくり上げた「潮そば」は、国産地鶏とあさりで出汁をとったスープでつくる「具なし」ラーメン!
麺は従来から店で使っている「中華そば」用の細麺を出すというもので…
番組の主旨である「次世代ラーメン」という観点からすると、工夫がなさすぎたのかもしれない…
ラーメンの鬼・佐野実さんのコメントは辛辣で痛烈なものだったけど…
実際に味がよかったかどうかは、自分の舌で確かめてみないと…
そこで、先週の1月7日に食べにいったんだけど…
伊藤店主の体調が思わしくなかったようで臨休していた…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-481.html
本日、再び、リベンジに訪れると…
駅から店に向かう途中の階段の上から、3人のお客さんが外に並んでいるのが確認できた!
階段を下りて、店の前まで来ると、2人のお客さんが店から出てきて、入れ替わりに2人が入っていった…
入口の外に設置された自動券売機で食券を買う!

券売機の左下に「潮そば」のボタンを発見したんだけど…
850円という価格は高いんじゃないかな!?

テレビ番組で放映され、1月3日から末までの供給となる期間限定の特別メニューだったから買い求めはしたけど…
テレビ画面をみる限りは、国産地鶏の丸鶏を使っているとはいえ、このメニューにそんなにコストがかかってるとは考えにくいし…
そんなことを考えながら、食券を買っている間に…
お客さんが1人、そしてまた1人と出てきて…
ほとんど待つことなく入店できた。
席は、壁側につくられた6席のカウンター席のみが稼働していて、テレビに映った厨房に接するカウンター席は閉鎖されていた…
ただ、以前に伺ったときもそうだったけどね…
6分ほど待たされて、「潮そば」が運ばれてきた。

シンプル!
実にシンプルなルックス!
麺とスープ…
後は、あさりが数粒にねぎだけ…
さらに、麺の量も少ないし、スープの量も…
これで850円…
やはり割高に感じる…
スープは白濁してドロッとしたタイプで、イメージしていたサラッとした清湯スープではなかった…
佐野実さんが感じた「鶏の臭み」は私の駄舌ではわからなかったかわりに、丸鶏からとった鶏の旨味も感じ取ることができなかった…
あさりの味はした…
でも、それだけ…
得意の煮干しは使われておらず…
レギュラーの「中華そば」のようなスープの旨味やコクも伝わってこない…
固めに茹でられた麺のバツンと歯切れのいい食感は悪くはない!
ただ、なぜこのスープにこの麺なのかは疑問…
もっと、なめらかな口当たりの麺の方がいいように感じた…
「参りません!」
申し訳ないけど…
私でも、このスープには参ったはしない!
親父は息子に甘すぎる!
「このスープが美味しいとは…」
親父さん譲りの煮干し風味の「中華そば」が美味しすぎることもあるけど…
佐野実さんの言う通り、このスープでは「親父を越えることはできない!」と私も思ったよ…
こちらの店を訪問するのは2回目で、まだ、「中華そば」しか食したことはない…
しかし、今はこの期間限定メニューのため、提供をストップしている「つけめん」を食べてみて、もう一度、実力を図らないといけないかもしれない…
これは、親父さんの店では味わえない息子さんオリジナルのメニューだから…

住所:東京都台東区根岸1-3-20
電話:080-6672-7111
営業時間:月~金 11:30~20:00/土・日・祝 11:30~17:00
休日:不定休
アクセス:JR山手線、京浜東北線鶯谷駅南口を出て左手の橋を渡り、階段を下りたすぐ左手
メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
肉中華そば…750円/肉中華そば(中)…850円/肉中華そば(大)…950円
太麺変更可
スープ増し…100円
白飯…200円/豚飯…400円/煮玉子…100円
【期間限定】潮そば…850円(発売期間:1月3日~1月いっぱい 1日限定30食)
評価:潮そば
接客・サービス

年末の12月30日…
テレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」
このラーメン特番に出場した8店のうちの1店が、こちら「麺処 遊」。
番組内容としては…
5人の審査員がその店が番組用につくった新作ラーメンを審査!
合格なら、その場で「参った!」をし…
不合格なら、席を立ち店を後にするというもの…
5人のジャッジのうち3人から「参った!」を言わせることができれば、「参ったラーメン」の認定札をもらえるのだけど…
残念ながら「麺処 遊」は唯一、審査員の誰からも「参った!」をもらえないという不名誉な結果に終わってしまった…
「麺処 遊」が、今回の番組用につくり上げた「潮そば」は、国産地鶏とあさりで出汁をとったスープでつくる「具なし」ラーメン!
麺は従来から店で使っている「中華そば」用の細麺を出すというもので…
番組の主旨である「次世代ラーメン」という観点からすると、工夫がなさすぎたのかもしれない…
ラーメンの鬼・佐野実さんのコメントは辛辣で痛烈なものだったけど…
実際に味がよかったかどうかは、自分の舌で確かめてみないと…
そこで、先週の1月7日に食べにいったんだけど…
伊藤店主の体調が思わしくなかったようで臨休していた…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-481.html
本日、再び、リベンジに訪れると…
駅から店に向かう途中の階段の上から、3人のお客さんが外に並んでいるのが確認できた!
階段を下りて、店の前まで来ると、2人のお客さんが店から出てきて、入れ替わりに2人が入っていった…
入口の外に設置された自動券売機で食券を買う!

券売機の左下に「潮そば」のボタンを発見したんだけど…
850円という価格は高いんじゃないかな!?

テレビ番組で放映され、1月3日から末までの供給となる期間限定の特別メニューだったから買い求めはしたけど…
テレビ画面をみる限りは、国産地鶏の丸鶏を使っているとはいえ、このメニューにそんなにコストがかかってるとは考えにくいし…
そんなことを考えながら、食券を買っている間に…
お客さんが1人、そしてまた1人と出てきて…
ほとんど待つことなく入店できた。
席は、壁側につくられた6席のカウンター席のみが稼働していて、テレビに映った厨房に接するカウンター席は閉鎖されていた…
ただ、以前に伺ったときもそうだったけどね…
6分ほど待たされて、「潮そば」が運ばれてきた。

シンプル!
実にシンプルなルックス!
麺とスープ…
後は、あさりが数粒にねぎだけ…
さらに、麺の量も少ないし、スープの量も…
これで850円…
やはり割高に感じる…
スープは白濁してドロッとしたタイプで、イメージしていたサラッとした清湯スープではなかった…
佐野実さんが感じた「鶏の臭み」は私の駄舌ではわからなかったかわりに、丸鶏からとった鶏の旨味も感じ取ることができなかった…
あさりの味はした…
でも、それだけ…
得意の煮干しは使われておらず…
レギュラーの「中華そば」のようなスープの旨味やコクも伝わってこない…
固めに茹でられた麺のバツンと歯切れのいい食感は悪くはない!
ただ、なぜこのスープにこの麺なのかは疑問…
もっと、なめらかな口当たりの麺の方がいいように感じた…
「参りません!」
申し訳ないけど…
私でも、このスープには参ったはしない!
親父は息子に甘すぎる!
「このスープが美味しいとは…」
親父さん譲りの煮干し風味の「中華そば」が美味しすぎることもあるけど…
佐野実さんの言う通り、このスープでは「親父を越えることはできない!」と私も思ったよ…
こちらの店を訪問するのは2回目で、まだ、「中華そば」しか食したことはない…
しかし、今はこの期間限定メニューのため、提供をストップしている「つけめん」を食べてみて、もう一度、実力を図らないといけないかもしれない…
これは、親父さんの店では味わえない息子さんオリジナルのメニューだから…

住所:東京都台東区根岸1-3-20
電話:080-6672-7111
営業時間:月~金 11:30~20:00/土・日・祝 11:30~17:00
休日:不定休
アクセス:JR山手線、京浜東北線鶯谷駅南口を出て左手の橋を渡り、階段を下りたすぐ左手
メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
肉中華そば…750円/肉中華そば(中)…850円/肉中華そば(大)…950円
太麺変更可
スープ増し…100円
白飯…200円/豚飯…400円/煮玉子…100円
【期間限定】潮そば…850円(発売期間:1月3日~1月いっぱい 1日限定30食)
評価:潮そば

接客・サービス

2009.01.10
自家製中華そば べんてん【五】
訪問日:2009年1月10日(土)

三連休の初日!
私が今、いるのは高田馬場。
さて、今日のランチは、どこでラーメンを食べようか?
「麺屋 武蔵」系列の「麺屋 鷹虎」で「超らーナビ」の限定が食べられるし…
年末のテレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」に出場出品した「麺屋 宗」の「鴨三昧」もある…
さらに、目抜き通りに場所を移した「麺屋 じげん」に…
その「麺屋 じげん」の跡地に開業した「鷹流らーめん」もある…
興味あるラーメン店にラーメンがいくつもあって迷うところだけど…
結局、私が向かったのは「べんてん」!
わたしが「つけめん」を食べて、はじめて美味しいと思った店。
今は、幾多の美味しい「つけめん」を食べさせる店が増えたけど、未だ色褪せない…
美味しい「つけめん」が食べられる!
しかし、今日の狙いは未食の「塩ラーメン」!
「超らーナビ」のコメントをみても概ね評判がいい!
心配なのは行列!
過去には27人待ち…
1時間半以上待った記憶がある…
しかし、時刻は14時40分になろうとしているところで、まあ、この時間なら大丈夫とたかを括っていたところ…
店のある神田川沿いの道には、数えて12人の行列が出来ていた…

さらに、後で気づいたんだけど、店の中で3人が立って待っていたので、15人待ちだったことになる…
今日の東京は寒い…
そこにきて、風が強いから凍える…
コートを着て、マフラーをしていても、足元から冷える…
震えながら順番待ちをして…
店に迎え入れられたのは30分後…
ああ、寒かった…
店に入るなり、古株の店員さんから注文を聞かれた…
すかさず、「塩!」と注文すると…
「12時に売り切れました…」という店員さんからの冷たい返事…
「じゃあ、つけそばで…チャーシュー、メンマ付きで!」と注文を入れるも…
「玉子以外はすべてトッピング終了してます…」
なんだよ!
ならば、最初にそう言えばいいのに…
そう思いつつも、「つけそば」の「味玉」トッピングをお願いすることにした。
すぐに席は空いて…
店の左奥の製麺機の置いてあるトイレに一番近い席について待つ…
店に入って、さらに12分後…
並び始めてから42分後にやっと「つけめん」にありつくことができた…
寒かったし、本当は今日は温かい「塩ラーメン」が食べたかったんだけど、売り切れでは仕方がない…

麺をつけダレにつけずにひと口…
美味しい!
今は、特別美味しいとまでは感じなくなった「べんてん」の自家製麺だけど…
しかし、今でも美味しい麺であるという認識は変わらない…
今度は、つけダレにつけて麺を食べてみる…
ん???
ぬるい…
つけダレを飲んでみたけど…
ぬるい…
ぬるすぎ!
つけダレがぬるすぎるためか、塩っぱくも感じたし…
何だ!今日のつけダレは…
今日は久しぶりの訪問で、はじめて見る店員さんが麺を茹で、つけダレを作っていた…
私の記憶では、ほとんど、田中店主がいつもいて、田中店主が作ったものを食べていた…
店員さんが作ったものを食べたのは過去1回目だけ…
しかし…
こんな「ぬるい」つけダレを食べたのははじめて!
もともと、熱々のつけダレではなかったと思う…
しかし、こんなに「ぬるく」感じたことはなかった…
これは、どういうことなんだろう?
寒い中、待って、やっとの思いで食べられたというのに…
ガッカリ…
今日のチャーシューは悪くはなかったし、メンマもよかったけど…
つけダレがこうではね…
最後にスープ割りしてもらったけど、やはり、これも「ぬるめ」だったから、やはり、スープが「ぬるい」んだろうな…
最近は、こんな風なのだろうか?
それとも、偶々なのだろうか?
今日だけの失敗と思いたい…
PS 味玉は50円と安かったけど、ただの固ゆでの茹で玉子だったね…

住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分

メニュー:ラーメン…750円/メンマラーメン…900円/ネギラーメン(味玉付)…950円/チャーシューメン…1000円/チャーシューメンマラーメン…1100円
塩ラーメン…850円
つけ麺…800円/つけメンマ…950円/つけネギ(味玉付き)…1000円/つけチャーシュー…1050円/つけメンマチャーシュー…1150円/辛つけ麺…850円
普通盛:(生麺で350g)
中盛…100円増し(生麺で650g)
大盛…300円増し(生麺で1,000g、中盛を完食した者のみ注文可)
好み度:つけ麺
接客・サービス

三連休の初日!
私が今、いるのは高田馬場。
さて、今日のランチは、どこでラーメンを食べようか?
「麺屋 武蔵」系列の「麺屋 鷹虎」で「超らーナビ」の限定が食べられるし…
年末のテレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」に出場出品した「麺屋 宗」の「鴨三昧」もある…
さらに、目抜き通りに場所を移した「麺屋 じげん」に…
その「麺屋 じげん」の跡地に開業した「鷹流らーめん」もある…
興味あるラーメン店にラーメンがいくつもあって迷うところだけど…
結局、私が向かったのは「べんてん」!
わたしが「つけめん」を食べて、はじめて美味しいと思った店。
今は、幾多の美味しい「つけめん」を食べさせる店が増えたけど、未だ色褪せない…
美味しい「つけめん」が食べられる!
しかし、今日の狙いは未食の「塩ラーメン」!
「超らーナビ」のコメントをみても概ね評判がいい!
心配なのは行列!
過去には27人待ち…
1時間半以上待った記憶がある…
しかし、時刻は14時40分になろうとしているところで、まあ、この時間なら大丈夫とたかを括っていたところ…
店のある神田川沿いの道には、数えて12人の行列が出来ていた…

さらに、後で気づいたんだけど、店の中で3人が立って待っていたので、15人待ちだったことになる…
今日の東京は寒い…
そこにきて、風が強いから凍える…
コートを着て、マフラーをしていても、足元から冷える…
震えながら順番待ちをして…
店に迎え入れられたのは30分後…
ああ、寒かった…
店に入るなり、古株の店員さんから注文を聞かれた…
すかさず、「塩!」と注文すると…
「12時に売り切れました…」という店員さんからの冷たい返事…
「じゃあ、つけそばで…チャーシュー、メンマ付きで!」と注文を入れるも…
「玉子以外はすべてトッピング終了してます…」
なんだよ!
ならば、最初にそう言えばいいのに…
そう思いつつも、「つけそば」の「味玉」トッピングをお願いすることにした。
すぐに席は空いて…
店の左奥の製麺機の置いてあるトイレに一番近い席について待つ…
店に入って、さらに12分後…
並び始めてから42分後にやっと「つけめん」にありつくことができた…
寒かったし、本当は今日は温かい「塩ラーメン」が食べたかったんだけど、売り切れでは仕方がない…

麺をつけダレにつけずにひと口…
美味しい!
今は、特別美味しいとまでは感じなくなった「べんてん」の自家製麺だけど…
しかし、今でも美味しい麺であるという認識は変わらない…
今度は、つけダレにつけて麺を食べてみる…
ん???
ぬるい…
つけダレを飲んでみたけど…
ぬるい…
ぬるすぎ!
つけダレがぬるすぎるためか、塩っぱくも感じたし…
何だ!今日のつけダレは…
今日は久しぶりの訪問で、はじめて見る店員さんが麺を茹で、つけダレを作っていた…
私の記憶では、ほとんど、田中店主がいつもいて、田中店主が作ったものを食べていた…
店員さんが作ったものを食べたのは過去1回目だけ…
しかし…
こんな「ぬるい」つけダレを食べたのははじめて!
もともと、熱々のつけダレではなかったと思う…
しかし、こんなに「ぬるく」感じたことはなかった…
これは、どういうことなんだろう?
寒い中、待って、やっとの思いで食べられたというのに…
ガッカリ…
今日のチャーシューは悪くはなかったし、メンマもよかったけど…
つけダレがこうではね…
最後にスープ割りしてもらったけど、やはり、これも「ぬるめ」だったから、やはり、スープが「ぬるい」んだろうな…
最近は、こんな風なのだろうか?
それとも、偶々なのだろうか?
今日だけの失敗と思いたい…
PS 味玉は50円と安かったけど、ただの固ゆでの茹で玉子だったね…

住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分

メニュー:ラーメン…750円/メンマラーメン…900円/ネギラーメン(味玉付)…950円/チャーシューメン…1000円/チャーシューメンマラーメン…1100円
塩ラーメン…850円
つけ麺…800円/つけメンマ…950円/つけネギ(味玉付き)…1000円/つけチャーシュー…1050円/つけメンマチャーシュー…1150円/辛つけ麺…850円
普通盛:(生麺で350g)
中盛…100円増し(生麺で650g)
大盛…300円増し(生麺で1,000g、中盛を完食した者のみ注文可)
好み度:つけ麺

接客・サービス

2009.01.09
群青【四】
訪問日:2009年1月9日(金)

今、大阪で…
私が一番の注目している店!
それが「群青」!
10月6日の開店日から、約3ヵ月の間で…
今回が早くも4回目の訪問になる!
こちらの店の「特製つけそば」は大阪で食べる「つけめん」ではダントツの№1!
それどころか、私が今まで食べてきた関東の「つけめん」の美味しい店と比べても引けを取らない。
つけダレに使う濃厚豚骨魚介のスープがなにしろ美味しいの一言に尽きる!
そして、毎週水・土・日の定休日にまとめて製麺する自家製麺が、来る度に美味しく進化している。
「特製つけそば」があまりに美味しいので、こればかり食べていた…
オープン以来、3回来て3回ともそうだったので、今回は違うメニューにチャレンジしてみることにした!
狙いは、昨年のクリスマスに伺った際に、大将から聞いた新作「黒胡麻坦々麺」!
さて、この新作は完成してメニューに加わったのだろうか?
11時47分…
通称「天六」こと、「天神橋六丁目」駅の8番出口を出て、店のある「レンガ通り」を入っていくと…
やはり…
今日も行列ができていた!
その数8名!
店の中で待っている3名を加えると計11名待ちということになる…

しかし、驚いたのは、並んでいるところに店員さんが出てきて、注文を取り始めたこと…
これは、東京の行列店では見られる光景だけど、大阪でははじめて!

店員さんからメニューを見せられ、注文を聞かれる…
しかし、メニューは前のまま…

新作について店員さんに尋ねてはみたけど…
わからず…
そこで、「特製つけそば」と同じ濃厚豚骨魚介スープの「魚介系白湯醤油味 中華そば」にした。
なお、50円増しで大盛り1.5玉の225gにできるけど…
麺の量を増やしてスープの味が変わってしまう危険を避けてデフォルトのままでお願いした。
結局…
待つこと33分で食べることができたんだけど…
前々回来たときも同じ11人待ちで50分待ちだったから、17分も時間短縮されたことになる。
やはり、事前に注文を取り、まとめて効率よく作るようになったのが功を奏したんだね!
出来上がった「魚介系白湯醤油味 中華そば」のスープは熱々!
しかし、魚介の風味がしっかりと感じられて、なんとも美味!

以前に「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」で食べたときよりも美味しくなっているように感じた。
この豚骨をメインに、鶏ガラ、モミジ、豚足を炊きだした動物系スープに…
煮干し、鯖節、鰹節…
それに、大将オリジナルのカジキマグロで出汁をとった魚介系スープを絶妙のバランスで合わせたスープは、こちらでしか味わえないオンリーワンスープ!
「つけそば」だけではなく、「中華そば」でも力を発揮していた!
このスープは本当にすごい!
麺にも驚かされた!
「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」のときと大きく違っていたのはこの麺!
以前に使っていた製麺所に発注していた麺は、別に不味いわけじゃなかったけど、美味しいとも感じなかった…
その点、この中細麺は、「つけそば」に使われる中太麺同様、小麦粉の旨味が感じられる麺で、なかなかの出来!
スープとの絡みも、これくらいの麺の太さがちょうどいい!
大将自身が好きで、デフォルトで注文するとサービスで付いてくる半熟の味玉は、味、茹で加減とも申し分ないし…
チャーシューは、一枚ものではなく、大きめにカットされたものだったけど、量は多かったし、味も悪くなかった。
「つけそば」はもちろん美味しいし、一番のおすすめではあるけど…
この、濃厚豚骨魚介の白湯スープでつくる「中華そば」も美味しい満足の一杯だった!
スープと麺の感想を話し、忙しい大将と少しだけ会話した。
この人は、この体躯に似合わない優しい笑顔がいい!
新作「黒胡麻坦々麺」については、もう少し待ってほしいと…
2月中か、3月には始めたいと言っていた…
次回は、この新作ラーメンにも使う…
鶏ガラ、モミジと鶏のミンチを動物系出汁に使い、濃厚豚骨魚介の白湯スープと共通の魚介系出汁と合わせた…
鶏ガラ魚介の清湯スープでつくる「魚介系清湯醤油味 中華そば」をいただきにあがります!
PS 食べ終わり、店を出て少し歩いたところで…
代金を支払わずに出てきてしまったことに気づいた…
ダッシュで戻って、支払いを済ませたけど…
もう少しで無銭飲食になるとこだった…
大将ごめんなさい。
最近は、多くの店が自動券売機を導入しているため、悪気はなくても、このような誤りを犯す危険がある…
皆さんもお気をつけください。


住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
評価:魚介系白湯醤油味 中華そば
接客・サービス

今、大阪で…
私が一番の注目している店!
それが「群青」!
10月6日の開店日から、約3ヵ月の間で…
今回が早くも4回目の訪問になる!
こちらの店の「特製つけそば」は大阪で食べる「つけめん」ではダントツの№1!
それどころか、私が今まで食べてきた関東の「つけめん」の美味しい店と比べても引けを取らない。
つけダレに使う濃厚豚骨魚介のスープがなにしろ美味しいの一言に尽きる!
そして、毎週水・土・日の定休日にまとめて製麺する自家製麺が、来る度に美味しく進化している。
「特製つけそば」があまりに美味しいので、こればかり食べていた…
オープン以来、3回来て3回ともそうだったので、今回は違うメニューにチャレンジしてみることにした!
狙いは、昨年のクリスマスに伺った際に、大将から聞いた新作「黒胡麻坦々麺」!
さて、この新作は完成してメニューに加わったのだろうか?
11時47分…
通称「天六」こと、「天神橋六丁目」駅の8番出口を出て、店のある「レンガ通り」を入っていくと…
やはり…
今日も行列ができていた!
その数8名!
店の中で待っている3名を加えると計11名待ちということになる…

しかし、驚いたのは、並んでいるところに店員さんが出てきて、注文を取り始めたこと…
これは、東京の行列店では見られる光景だけど、大阪でははじめて!

店員さんからメニューを見せられ、注文を聞かれる…
しかし、メニューは前のまま…

新作について店員さんに尋ねてはみたけど…
わからず…
そこで、「特製つけそば」と同じ濃厚豚骨魚介スープの「魚介系白湯醤油味 中華そば」にした。
なお、50円増しで大盛り1.5玉の225gにできるけど…
麺の量を増やしてスープの味が変わってしまう危険を避けてデフォルトのままでお願いした。
結局…
待つこと33分で食べることができたんだけど…
前々回来たときも同じ11人待ちで50分待ちだったから、17分も時間短縮されたことになる。
やはり、事前に注文を取り、まとめて効率よく作るようになったのが功を奏したんだね!
出来上がった「魚介系白湯醤油味 中華そば」のスープは熱々!
しかし、魚介の風味がしっかりと感じられて、なんとも美味!

以前に「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」で食べたときよりも美味しくなっているように感じた。
この豚骨をメインに、鶏ガラ、モミジ、豚足を炊きだした動物系スープに…
煮干し、鯖節、鰹節…
それに、大将オリジナルのカジキマグロで出汁をとった魚介系スープを絶妙のバランスで合わせたスープは、こちらでしか味わえないオンリーワンスープ!
「つけそば」だけではなく、「中華そば」でも力を発揮していた!
このスープは本当にすごい!
麺にも驚かされた!
「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」のときと大きく違っていたのはこの麺!
以前に使っていた製麺所に発注していた麺は、別に不味いわけじゃなかったけど、美味しいとも感じなかった…
その点、この中細麺は、「つけそば」に使われる中太麺同様、小麦粉の旨味が感じられる麺で、なかなかの出来!
スープとの絡みも、これくらいの麺の太さがちょうどいい!
大将自身が好きで、デフォルトで注文するとサービスで付いてくる半熟の味玉は、味、茹で加減とも申し分ないし…
チャーシューは、一枚ものではなく、大きめにカットされたものだったけど、量は多かったし、味も悪くなかった。
「つけそば」はもちろん美味しいし、一番のおすすめではあるけど…
この、濃厚豚骨魚介の白湯スープでつくる「中華そば」も美味しい満足の一杯だった!
スープと麺の感想を話し、忙しい大将と少しだけ会話した。
この人は、この体躯に似合わない優しい笑顔がいい!
新作「黒胡麻坦々麺」については、もう少し待ってほしいと…
2月中か、3月には始めたいと言っていた…
次回は、この新作ラーメンにも使う…
鶏ガラ、モミジと鶏のミンチを動物系出汁に使い、濃厚豚骨魚介の白湯スープと共通の魚介系出汁と合わせた…
鶏ガラ魚介の清湯スープでつくる「魚介系清湯醤油味 中華そば」をいただきにあがります!
PS 食べ終わり、店を出て少し歩いたところで…
代金を支払わずに出てきてしまったことに気づいた…
ダッシュで戻って、支払いを済ませたけど…
もう少しで無銭飲食になるとこだった…
大将ごめんなさい。
最近は、多くの店が自動券売機を導入しているため、悪気はなくても、このような誤りを犯す危険がある…
皆さんもお気をつけください。


住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
評価:魚介系白湯醤油味 中華そば

接客・サービス
