2008.12.25
群青【参】
訪問日:2008年12月25日(木)

「天六(てんろく)」にちなんで10月6日にオープンした!
大阪のキタ…
天神橋筋六丁目こと通称「天六」に開業した「群青」。
今日がオープン以来、3度目の訪問になる。
群青
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-384.html
群青【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-439.html
飲み屋が犇めく「レンガ通り」の路地を入っていく…
店に着いたのは、夜の7時15分!
店の外で4人のお客さんが順番待ちをしていた…
しかし、さらに店の中では3人が待っていて…
都合7人待ち…
夜でも流行っているようだ!
前回、昼に行って、かなり待たされた記憶が新しいけど…
また、今日も待たされそうだ…
結局、席につけたのは30分後の19時45分だったけど…
今日は店の中で待っているうちに、店員さんがオーダーを取りにきたので、着席してから4分後に食べることができた!
注文したのは「つけそば」!
麺3玉の450gでお願いした!

オープンから3回来て、3回とも「つけそば」!
こちらの店には、他にも「鶏ガラ魚介スープのあっさりした「魚介系清湯醤油味 中華そば」に…
豚骨魚介スープのこってりした「魚介系白湯醤油味 中華そば」という2つの中華そばがある。
この2種類の「中華そば」は、こちらの大将他、3人の共同経営で開店して、数か月で閉店してしまった「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」時代に1度づつ食べただけで…
【Soup&Noodle屋さん 昼のみ】魚介系清湯醤油味 中華そば
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-47.html
【Soup&Noodle屋さん 昼のみ】魚介系清湯醤油味 中華そば
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-48.html
こちらの店をオープンして、自家製麺に切り替えてからはまだ…
食べてみたいとは思うんだけど…
「つけそば」が美味しすぎるので、また今日も注文してしまった…
大将によって供された「つけそば」!
今日も熱々のつけダレからは、美味しそうな豚骨と魚介のいい匂いが香り立ち…
食欲をそそられる…

まずは麺だけを食べてみる…
これは…
もちもちした食感の麺!
噛んだときの食感がなんともいいし…
さらに、のどごしもよくて…
そして、何といっても、この小麦粉の旨味が感じられるのがいい!
来る度に、確実に美味しく進化している!
これなら「粉文化」の…
麺にはうるさい大阪人も納得させられる!
つけダレも、文句のつけようがない…
豚骨を10時間以上強火で炊き出して作るスープ!
豚骨の他にも、鶏ガラ、モミジ、豚足も入れて炊かれたスープは、まったく獣臭さもなく、粘度の高いスープに仕上がっている!
この動物系のスープに合わせるのが魚介系のスープで…
この2つのスープをブレンドしたスープは、まさに絶品!
大阪では群を抜いた「つけめん」といえる!
いや、全国的に見ても、かなりレベルは高い!
来年の「大阪ラーメン大賞」の「つけ麺部門大賞」と「新人賞」はこちらでもう決まりじゃないかと私は思っている。
ブツ切りされてつけダレの中に入れられたチャーシューは、やわらかくて、とても美味しいし…
メンマもいい!
そして、「つけそば」にも、「中華そば」にもデフォルトで入る味玉は…
箸で割ると、トロっとした半生状態の黄身が流れ出てくるくらいの茹で加減で…
個人的には、流れ出る黄身でつけダレや麺を汚してしまうので、もう少し固めの半熟状態の方が好みだけど、味はとてもいい!
それに、この味玉が付いて、「つけそば」720円、「中華そば」630円という価格設定は、コストパフォーマンスにも優れている!
仮に、他店でトッピングすれば100円はとられる味玉分を差し引くと、「つけそば」620円、「中華そば」530円ということになり…
他店と比べると確実に100円から200円は安い!
さらに「つけそば」は、1玉150gの麺が0.5玉単位で3玉450gまで無料で増量できる!
だから、「つけそば」3玉で比較すれば、最大350円程度は他店より安いことになる!
原価の高い濃厚な「豚骨魚介」のスープを使っていながら…
なぜ、味玉が付いてこの価格にできるのか?
なぜ、3玉まで麺の無料増量を行えるのか?
大将に聞いてみた…
すると、にこやかに微笑みながら大将はこう答えた…
「味玉が好きだからです!」
「ラーメンが好きで食べ歩きをしていたときは、必ず、味玉のボタンを押していたので、最初から入っていたらいいなと思って、そうしたんです。」
麺については…
「正直、しんどいです。小麦がまたさらに、こんなに高騰するとは思っていなかったので…」
「でも、自分がつけそばを食べたら3玉くらいは食べるし、せっかくなら、お腹いっぱい食べてもらいたいですから…」
それで、この価格…
この内容…
この人は大物だ!
「夜の営業時間も流行ってるじゃないですか!」
そう振ってみたところ…
「いや、今日は少ない方です。」
「先週までは、昼で営業が終わってしまうことが続きましたから…」
「お客さんは、夜、営業していないと思っているかもしれません…」
店員さんが入ったとはいえ、未だに、スープづくりから、製麺、具の仕込みまで、全部1人でこなす…
「(Soup&Noodle屋さん)昼のみのときは、3人でやっていましたから…」
「(1人でも)どうにかなるだろうと開店に踏み切りましたけど、甘かった…」
2月には、職人さんが1人確保できそうだとは話していたけど…
開業後は、まだ1日も休んでいないという…
店の営業は土日が定休日だけど、この2日間で麺をつくっていた…
それでも麺が足りなくなるので、水曜日も休みにして、麺づくりをしていると話す…
8kgの製麺機でつくる「つけそば」用の麺は、加水率40%だと言うので、8kgの小麦粉と合わせると11.2kgにもなる…
1回の製麺でつくれる麺の量は1玉150g換算で70~80玉。

普通の店なら、この1回の製麺だけでもじゅうぶんかもしれないけど…
こちらの店では、2.5玉か3玉の麺を食べるお客さんが多いので、これだけあっても、30食分にしかならない…
だから、定休日にまとめて製麺をしているんだけど…
日々、製麺できないのは、2つのスープづくりをして、さらに、チャーシュー、メンマ、味玉と…
具の仕込みも1人でしなければならないため…
特にスープづくりが大変で…
「清湯中華そば」用の…
鶏ガラ、モミジ、それと鶏のミンチで出汁をとる動物系のスープは、2時間半で完成するけど…
「白湯中華そば」と「つけそば」に使う豚骨を使ったスープは完成までに十数時間を費やす!
営業して、2つのスープづくりをして、具の仕込みを毎日1人で繰り返し行なう…
休みは製麺と翌日分のスープと具の仕込み…
身体が大きくて、体力はありそうな大将だけど、身体を壊してしまうんじゃないか心配だ…
しかし、この大将の悩みは違うところにあった。
こちらの店の2つのスープの消費割合は「白湯」9に対して、「清湯」1。
白湯スープは48cmの寸胴でつくられるというんだけど、長時間炊かれるので、完成したものは約80食分にしかならない。
以前は麺切れで営業途中で閉店することが多かったけど、今は、この「白湯スープ」切れによる閉店が続いている…
それで…
来年からは60cmの寸胴に替えて、スープを増量するようにするという!
また、清湯スープを使ってつくる「坦々麺」の構想もあるという。
この「坦々麺」はもともとは開店から提供するつもりだったらしいけど、10月6日の開店日に間に合わなかったため封印して試作を繰り返していたメニュー…
黒胡麻、ハラペーニョ、辛味噌等を使った強烈に辛そうな「坦々麺」のようで…
正月休みに完成させて、メニューに加える予定だというので楽しみだけど…
正式メニューになるのか?
限定で出すのか?
提供時期、期間は未定…
なお、年末年始の営業は…
年末は30日までの予定だけど、31日は「清湯スープ」の「中華そば」のみ提供するかもしれないと言っていたし…
年始は5日か7日か、まだ決めかねているという状態だった(本日12月25日現在情報)…
「明日決めて(貼紙を)貼り出します。」と言っていたから、ご存じの方はお知らせください!

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
評価:特製つけそば
サービス・接客

「天六(てんろく)」にちなんで10月6日にオープンした!
大阪のキタ…
天神橋筋六丁目こと通称「天六」に開業した「群青」。
今日がオープン以来、3度目の訪問になる。
群青
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-384.html
群青【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-439.html
飲み屋が犇めく「レンガ通り」の路地を入っていく…
店に着いたのは、夜の7時15分!
店の外で4人のお客さんが順番待ちをしていた…
しかし、さらに店の中では3人が待っていて…
都合7人待ち…
夜でも流行っているようだ!
前回、昼に行って、かなり待たされた記憶が新しいけど…
また、今日も待たされそうだ…
結局、席につけたのは30分後の19時45分だったけど…
今日は店の中で待っているうちに、店員さんがオーダーを取りにきたので、着席してから4分後に食べることができた!
注文したのは「つけそば」!
麺3玉の450gでお願いした!

オープンから3回来て、3回とも「つけそば」!
こちらの店には、他にも「鶏ガラ魚介スープのあっさりした「魚介系清湯醤油味 中華そば」に…
豚骨魚介スープのこってりした「魚介系白湯醤油味 中華そば」という2つの中華そばがある。
この2種類の「中華そば」は、こちらの大将他、3人の共同経営で開店して、数か月で閉店してしまった「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」時代に1度づつ食べただけで…
【Soup&Noodle屋さん 昼のみ】魚介系清湯醤油味 中華そば
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-47.html
【Soup&Noodle屋さん 昼のみ】魚介系清湯醤油味 中華そば
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-48.html
こちらの店をオープンして、自家製麺に切り替えてからはまだ…
食べてみたいとは思うんだけど…
「つけそば」が美味しすぎるので、また今日も注文してしまった…
大将によって供された「つけそば」!
今日も熱々のつけダレからは、美味しそうな豚骨と魚介のいい匂いが香り立ち…
食欲をそそられる…

まずは麺だけを食べてみる…
これは…
もちもちした食感の麺!
噛んだときの食感がなんともいいし…
さらに、のどごしもよくて…
そして、何といっても、この小麦粉の旨味が感じられるのがいい!
来る度に、確実に美味しく進化している!
これなら「粉文化」の…
麺にはうるさい大阪人も納得させられる!
つけダレも、文句のつけようがない…
豚骨を10時間以上強火で炊き出して作るスープ!
豚骨の他にも、鶏ガラ、モミジ、豚足も入れて炊かれたスープは、まったく獣臭さもなく、粘度の高いスープに仕上がっている!
この動物系のスープに合わせるのが魚介系のスープで…
この2つのスープをブレンドしたスープは、まさに絶品!
大阪では群を抜いた「つけめん」といえる!
いや、全国的に見ても、かなりレベルは高い!
来年の「大阪ラーメン大賞」の「つけ麺部門大賞」と「新人賞」はこちらでもう決まりじゃないかと私は思っている。
ブツ切りされてつけダレの中に入れられたチャーシューは、やわらかくて、とても美味しいし…
メンマもいい!
そして、「つけそば」にも、「中華そば」にもデフォルトで入る味玉は…
箸で割ると、トロっとした半生状態の黄身が流れ出てくるくらいの茹で加減で…
個人的には、流れ出る黄身でつけダレや麺を汚してしまうので、もう少し固めの半熟状態の方が好みだけど、味はとてもいい!
それに、この味玉が付いて、「つけそば」720円、「中華そば」630円という価格設定は、コストパフォーマンスにも優れている!
仮に、他店でトッピングすれば100円はとられる味玉分を差し引くと、「つけそば」620円、「中華そば」530円ということになり…
他店と比べると確実に100円から200円は安い!
さらに「つけそば」は、1玉150gの麺が0.5玉単位で3玉450gまで無料で増量できる!
だから、「つけそば」3玉で比較すれば、最大350円程度は他店より安いことになる!
原価の高い濃厚な「豚骨魚介」のスープを使っていながら…
なぜ、味玉が付いてこの価格にできるのか?
なぜ、3玉まで麺の無料増量を行えるのか?
大将に聞いてみた…
すると、にこやかに微笑みながら大将はこう答えた…
「味玉が好きだからです!」
「ラーメンが好きで食べ歩きをしていたときは、必ず、味玉のボタンを押していたので、最初から入っていたらいいなと思って、そうしたんです。」
麺については…
「正直、しんどいです。小麦がまたさらに、こんなに高騰するとは思っていなかったので…」
「でも、自分がつけそばを食べたら3玉くらいは食べるし、せっかくなら、お腹いっぱい食べてもらいたいですから…」
それで、この価格…
この内容…
この人は大物だ!
「夜の営業時間も流行ってるじゃないですか!」
そう振ってみたところ…
「いや、今日は少ない方です。」
「先週までは、昼で営業が終わってしまうことが続きましたから…」
「お客さんは、夜、営業していないと思っているかもしれません…」
店員さんが入ったとはいえ、未だに、スープづくりから、製麺、具の仕込みまで、全部1人でこなす…
「(Soup&Noodle屋さん)昼のみのときは、3人でやっていましたから…」
「(1人でも)どうにかなるだろうと開店に踏み切りましたけど、甘かった…」
2月には、職人さんが1人確保できそうだとは話していたけど…
開業後は、まだ1日も休んでいないという…
店の営業は土日が定休日だけど、この2日間で麺をつくっていた…
それでも麺が足りなくなるので、水曜日も休みにして、麺づくりをしていると話す…
8kgの製麺機でつくる「つけそば」用の麺は、加水率40%だと言うので、8kgの小麦粉と合わせると11.2kgにもなる…
1回の製麺でつくれる麺の量は1玉150g換算で70~80玉。

普通の店なら、この1回の製麺だけでもじゅうぶんかもしれないけど…
こちらの店では、2.5玉か3玉の麺を食べるお客さんが多いので、これだけあっても、30食分にしかならない…
だから、定休日にまとめて製麺をしているんだけど…
日々、製麺できないのは、2つのスープづくりをして、さらに、チャーシュー、メンマ、味玉と…
具の仕込みも1人でしなければならないため…
特にスープづくりが大変で…
「清湯中華そば」用の…
鶏ガラ、モミジ、それと鶏のミンチで出汁をとる動物系のスープは、2時間半で完成するけど…
「白湯中華そば」と「つけそば」に使う豚骨を使ったスープは完成までに十数時間を費やす!
営業して、2つのスープづくりをして、具の仕込みを毎日1人で繰り返し行なう…
休みは製麺と翌日分のスープと具の仕込み…
身体が大きくて、体力はありそうな大将だけど、身体を壊してしまうんじゃないか心配だ…
しかし、この大将の悩みは違うところにあった。
こちらの店の2つのスープの消費割合は「白湯」9に対して、「清湯」1。
白湯スープは48cmの寸胴でつくられるというんだけど、長時間炊かれるので、完成したものは約80食分にしかならない。
以前は麺切れで営業途中で閉店することが多かったけど、今は、この「白湯スープ」切れによる閉店が続いている…
それで…
来年からは60cmの寸胴に替えて、スープを増量するようにするという!
また、清湯スープを使ってつくる「坦々麺」の構想もあるという。
この「坦々麺」はもともとは開店から提供するつもりだったらしいけど、10月6日の開店日に間に合わなかったため封印して試作を繰り返していたメニュー…
黒胡麻、ハラペーニョ、辛味噌等を使った強烈に辛そうな「坦々麺」のようで…
正月休みに完成させて、メニューに加える予定だというので楽しみだけど…
正式メニューになるのか?
限定で出すのか?
提供時期、期間は未定…
なお、年末年始の営業は…
年末は30日までの予定だけど、31日は「清湯スープ」の「中華そば」のみ提供するかもしれないと言っていたし…
年始は5日か7日か、まだ決めかねているという状態だった(本日12月25日現在情報)…
「明日決めて(貼紙を)貼り出します。」と言っていたから、ご存じの方はお知らせください!

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
評価:特製つけそば

サービス・接客

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2008.12.25
麺屋7.5HZ 道頓堀店【弐】
訪問日:2008年12月25日(木)

今夏にオープンして、極太麺の「つけそば」が話題になった「麺屋 7.5HZ 道頓堀店」!
ここ道頓堀店でしかたへられないメニューで、他の「麺屋 7.5HZ」ては食べられないとあって…
オープン後、そう間をおかずに訪れてはみたんだけど…
何しろ、つけダレがいただけなかった…
醤油の濃い味ばかりが目立ったつけダレは、出汁の旨みがあまり感じられずに…
完全に麺が勝ってしまっていた…
【麺屋7.5HZ 道頓堀店】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-252.html
しかし、この店の看板メニューは地元・大阪の「高井田式」の「中華そば」で…
この濃い醤油味のラーメンが美味しいのかどうかが、この店の実力を測るメジャーとなる…
先日、「麺哲 天保山店」が閉店して、その後を引き継ぐ形で入った「麺哲 天保山店」で店長を務めていた方が独立して開業した「中華そば ○丈」!
こちらで食べた「高井田式」の「中華そば」がとても美味しかったので…
こちらでも、この「高井田式」を食べてみようと思った…
しかし、店の前までやってきて、店の入口に掲げられたメニューの写真を見て気が変わった…
「特製塩ラーメン」!
写真の「特製塩ラーメン」がとても美味しそうだったのと…
この店のスープの美味しさを判断するならば、むしろ醤油よりも塩の方がよくわかるのではと思った…

地下にある店の階段を下りていく…
腕時計を見ると、時刻は昼の12時20分!
しかし、この書き入れ時のこの時間に先客はゼロ…
なんか嫌な予感がした…
自動券売機の前に立ち千円札を投入して、「特製塩ラーメン」とともに美味しそうに見えた「ミニヘタ丼」のセットを選択してボタンを押す。
この「特製塩ラーメン」と「ミニヘタ丼」のセットは900円で…
単品では「ミニヘタ丼」というメニューはなく、メニューにある「ヘタ丼」は500円するので…
お得なメニューなのかもしれない…

厨房から出てきたオジさん店員の方に食券を渡してカウンター席で待つ…
10分ほどしてできあがってきた「特製塩ラーメン」と「ミニヘタ丼」のセット!

ずいぶんと広口のラーメン丼に入った「特製塩ラーメン」!

スープをレンゲにとっていただくと…
「ん…」
味が上品…
というか、薄い…
薄すぎ…
鶏ガラスーブに昆布でとったスーブ…
しかし、出汁の出が弱すぎる…
塩味も控えめだったから…
悪い言い方をすれば、お湯に近い感じ…
当然、麺だって美味しく食べられるわけはない…
それと、このコシのない乳麺のような細麺は、塩スーブには合っていないこともないんだろうけど…
いかんせん茹で過ぎ!
何枚も入ったチャーシューは悪くなかったし、メンマもまあまあだったけど…
スープがこれではどうしようもない…
「つけそば」の方がまだよかった…
「ミニヘタ丼」は、チャーシューの煮汁が味玉やチャーシュー、そしてご飯の上にも掛けられたもので…
まあまあ、美味しかったけど…

本当に大丈夫なんだろうか?
この店…
結局、私の滞在した昼の12時20分から12時40分までの20分間に来店したお客さんはいなかったし…
この味は、この店だけの問題?
それとも「麺屋 7.5HZ」はどの店もこんなもの?
やはり、「高井田式」の「中華そば」にするべきだった…
少し反省はしたけど…
でも、スープはいっしょだろうし…
申し訳ないけど…
どうもこちらの店のスープに麺は、私の好みではなかったな…

PS 店の隣は「かに道楽・道頓堀東店」

辺りを散策していたら、この閉店した人気者キャラクターの店の…
案内看板がまだあったよ!

住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-4 笑POINTビルB1F
電話:06-6212-6616
営業時間:11:00~2300
休日:木曜
アクセス:大阪市営地下鉄、近鉄日本橋駅より徒歩2分。堺筋と道頓堀筋が交差する角の「かに道楽・道頓堀東店」隣
メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
チャーシューそば…800円/チャーシューそば(中)…900円/チャーシューそば(大)…1000円
特製塩そば…600円/特製塩そばチャーシュー…800円/替え玉…150円
超極太つけそば…750円/超極太つけそば(大)…900円
超極太つけそばチャーシュー…950円
へた丼…500円
中華そば+ミニへた丼…900円/特製塩そば+ミニへた丼…900円
HP:http://www.geocities.jp/menya9_9/
評価:特製塩そば
接客・サービス

今夏にオープンして、極太麺の「つけそば」が話題になった「麺屋 7.5HZ 道頓堀店」!
ここ道頓堀店でしかたへられないメニューで、他の「麺屋 7.5HZ」ては食べられないとあって…
オープン後、そう間をおかずに訪れてはみたんだけど…
何しろ、つけダレがいただけなかった…
醤油の濃い味ばかりが目立ったつけダレは、出汁の旨みがあまり感じられずに…
完全に麺が勝ってしまっていた…
【麺屋7.5HZ 道頓堀店】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-252.html
しかし、この店の看板メニューは地元・大阪の「高井田式」の「中華そば」で…
この濃い醤油味のラーメンが美味しいのかどうかが、この店の実力を測るメジャーとなる…
先日、「麺哲 天保山店」が閉店して、その後を引き継ぐ形で入った「麺哲 天保山店」で店長を務めていた方が独立して開業した「中華そば ○丈」!
こちらで食べた「高井田式」の「中華そば」がとても美味しかったので…
こちらでも、この「高井田式」を食べてみようと思った…
しかし、店の前までやってきて、店の入口に掲げられたメニューの写真を見て気が変わった…
「特製塩ラーメン」!
写真の「特製塩ラーメン」がとても美味しそうだったのと…
この店のスープの美味しさを判断するならば、むしろ醤油よりも塩の方がよくわかるのではと思った…

地下にある店の階段を下りていく…
腕時計を見ると、時刻は昼の12時20分!
しかし、この書き入れ時のこの時間に先客はゼロ…
なんか嫌な予感がした…
自動券売機の前に立ち千円札を投入して、「特製塩ラーメン」とともに美味しそうに見えた「ミニヘタ丼」のセットを選択してボタンを押す。
この「特製塩ラーメン」と「ミニヘタ丼」のセットは900円で…
単品では「ミニヘタ丼」というメニューはなく、メニューにある「ヘタ丼」は500円するので…
お得なメニューなのかもしれない…

厨房から出てきたオジさん店員の方に食券を渡してカウンター席で待つ…
10分ほどしてできあがってきた「特製塩ラーメン」と「ミニヘタ丼」のセット!

ずいぶんと広口のラーメン丼に入った「特製塩ラーメン」!

スープをレンゲにとっていただくと…
「ん…」
味が上品…
というか、薄い…
薄すぎ…
鶏ガラスーブに昆布でとったスーブ…
しかし、出汁の出が弱すぎる…
塩味も控えめだったから…
悪い言い方をすれば、お湯に近い感じ…
当然、麺だって美味しく食べられるわけはない…
それと、このコシのない乳麺のような細麺は、塩スーブには合っていないこともないんだろうけど…
いかんせん茹で過ぎ!
何枚も入ったチャーシューは悪くなかったし、メンマもまあまあだったけど…
スープがこれではどうしようもない…
「つけそば」の方がまだよかった…
「ミニヘタ丼」は、チャーシューの煮汁が味玉やチャーシュー、そしてご飯の上にも掛けられたもので…
まあまあ、美味しかったけど…

本当に大丈夫なんだろうか?
この店…
結局、私の滞在した昼の12時20分から12時40分までの20分間に来店したお客さんはいなかったし…
この味は、この店だけの問題?
それとも「麺屋 7.5HZ」はどの店もこんなもの?
やはり、「高井田式」の「中華そば」にするべきだった…
少し反省はしたけど…
でも、スープはいっしょだろうし…
申し訳ないけど…
どうもこちらの店のスープに麺は、私の好みではなかったな…

PS 店の隣は「かに道楽・道頓堀東店」

辺りを散策していたら、この閉店した人気者キャラクターの店の…
案内看板がまだあったよ!

住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-4 笑POINTビルB1F
電話:06-6212-6616
営業時間:11:00~2300
休日:木曜
アクセス:大阪市営地下鉄、近鉄日本橋駅より徒歩2分。堺筋と道頓堀筋が交差する角の「かに道楽・道頓堀東店」隣
メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
チャーシューそば…800円/チャーシューそば(中)…900円/チャーシューそば(大)…1000円
特製塩そば…600円/特製塩そばチャーシュー…800円/替え玉…150円
超極太つけそば…750円/超極太つけそば(大)…900円
超極太つけそばチャーシュー…950円
へた丼…500円
中華そば+ミニへた丼…900円/特製塩そば+ミニへた丼…900円
HP:http://www.geocities.jp/menya9_9/
評価:特製塩そば

接客・サービス

2008.12.23
味処 むさし野
訪問日:2008年12月23日(火)

和食の職人だった店主が始めた店!
料亭のような外観の店で、和の趣を感じさせる「中華そば」がいただける…
また、季節の食材を使ったサイドメニューの「季節のごはん」も人気なんだそう!
店の最寄り駅は、新京成線の上本郷駅になる…
今日は、駅から徒歩で店に向かったんだけど…
店までは遠かった…
暗い夜道を歩いていて、道に迷ってしまい…
ただでさえ、徒歩15分もかかる店までの道のりを…
さらに倍の30分を費やして…
やっとの思いで到着…
辿り着いた店は、「和モダン」の瀟洒な佇まいを見せている…
もう、ここを訪れるのは何年ぶりだろうか?
確かオープンした年だったから7年前だと思うけど…
前回は「中華そば」をいただいた…
覚えているのは、スープ自体は、鶏とゲンコツからとった出汁と煮干し、鰹節等の魚介出汁を合わせた「あっさり」めのスープなのに…
スープ表面を覆う鶏油によって「こってり」感を出していたということ…
出汁の旨味で食べさせるラーメンで、美味しかったということはだけはよく記憶している…
こういう、自分好みのラーメンを出す店なのに訪れなかったのは、こちらの店が夜のみの営業だから…
極力、夜はラーメンを食べないようにしている私としては、それで、こちらには足が向かなかった…
本日、注文したのは「つけそば」!
私に足を向かせたのが、こちらの店の「つけそば」だった!
「dancyu(ダンチュウ)」という月刊誌の今夏に発刊されたバックナンバーの…
粋に愉しむ 大人の「つけ麺」という特集の中で…
私のお気に入りの「はないち」の「しおつけめん」とともに掲載されていたのが、こちらの店の「つけそば」だった…

笊に盛り付けられた「つけそば」が涼しげで…
盛り付けも美しく…
とても美味しそうだった…
機会があれば食べてみたいと思っていて、随分と時間は経過してしまったけど…
やっと実現することができた…
これとともに注文したのは「季節のごはん」!

「本日のごはんは、烏賊の炊き込みご飯に、大根と薩摩揚げの煮物と白子の天麩羅を添えたものです♪」
女将さんがそう説明してくれたんだけど…
鱈の「白子」大好きな私にとっては、とても嬉しいメニュー!
白子の、あのトロ~っとトロける食感がいいんだよね!
しばらく、できるのを待つ…
店の内観は、「和モダン」というよりは、ちょっと昔の「新和風」といった感じのインテリア…
白熱灯の灯りとナチュラルな色使いのインテリアが優しく落ち着いた空間を造り出している…
BGMはモダンジャズ♪
優しい水もお洒落な瓶に入れられて出される…

こんな雰囲気だからか…
カップルや女性客同士のお客さんが来ていたのかな…
お盆にいっしょに載せられて…
「つけそば」と「季節のごはん」が女将の手によって運ばれてきた!

麺の盛り付けに、具の配置がいい!
見て、美味しそうだと感じさせるのも料理!
さすが、和食をやられていただけある見事な盛り付け!
麺だけを食べると、プリプリした食感の…
でも、まあ、普通の中華麺という感じだったけど…
麺がよく締められている!
冷水でよく洗われ、よく水切りされた麺はよく締まっていて、とてもいい!
「つけめん」の美味しさを決めるのが、この「締め」にある!
いくら美味しい麺でも、これを怠れば美味しくなくなるし…
普通の麺でも、反対に美味しく感じさせることだってできる!
やはり、手抜きせずにきっちり、仕事するところが料理人たる所以なんだろうね!
つけダレをそのまま飲んだら…
「中華そば」の醤油スープを濃くして、さらにオイリーにした感じだった…
一瞬、これは外したかなと思ったけど、それは間違いだった!
麺をつけて食べると、これがとてもいい!
この「つけそば」は鶏と魚介の出汁の旨味とともに、鶏油のコクと旨味で食べさせる。
のどごしのいい麺が、するっと入っていって、あっという間の完食!
とても美味しくいただけた!
豚バラ肉の巻きチャーシューも味付けがよくて美味しかった!
ただ、冷たかったので、炙るか、温めて出してもらえたら、もっと美味しくいただくたと思った。
メンマもほうれん草も、しっかり仕事が施されたものでよかったし…
しかし、これで終わらない!
圧巻は「スープ割り」にあった!
「濃いようだったら、おっしゃってください♪」
そう言って、女将が出してくれた「スープ割り」!
これが絶品!
やはり、この店の命はこのスープにある!
「あっさり」の鶏ガラ魚介のスープを鶏油の使い方の業でこれだけコクと旨味のあるスープに昇華させる…
最後まで、美味しくいただけました。
それと、「つけそば」だけでなく、忘れてはいけないのが「季節のごはん」!
白子の天麩羅の白子は半生のなんともいうない火加減で火が通っていて…
これはもう、「さすが!」と言わざるを得ない出来栄え!
薄味で味付けがされた大根は、上品でなんとも味わい深い仕上がりになっていたし…
肉厚の薩摩揚げも、いい練りものが使われていて美味しかった。
そして、烏賊の炊き込みご飯!
味が染みて、とくにおこげのところは最高に美味しい!
こちらの店に来たら、これはもう絶対、麺類とともに注文すべきだと思う!
ご馳走さまでした!
今度は、スープの旨味が一番ストレートに伝わるであろう「塩そば」を食べにまた来たいな…
それと、来年で8周年を迎えるこちらの店の開店日の…
2月26日には絶対に来て…
恒例の限定メニューを食べるぞ!


住所:千葉県松戸市松戸新田133-4
電話:非公開
営業時間:18:00〜23:00 ※スープがなくなり次第終了
休日:日曜
アクセス:新京成線・上本郷駅から徒歩15分。県道281号(松戸鎌ヶ谷線)に出て、松戸(国道6号)方面へ。県道沿い右側

メニュー:中華そば…750円/塩そば…800円/ごま辛そば…950円/つけそば…850円
季節のごはん…300円より/づけ玉子…100円
評価:つけそば
接客・サービス

和食の職人だった店主が始めた店!
料亭のような外観の店で、和の趣を感じさせる「中華そば」がいただける…
また、季節の食材を使ったサイドメニューの「季節のごはん」も人気なんだそう!
店の最寄り駅は、新京成線の上本郷駅になる…
今日は、駅から徒歩で店に向かったんだけど…
店までは遠かった…
暗い夜道を歩いていて、道に迷ってしまい…
ただでさえ、徒歩15分もかかる店までの道のりを…
さらに倍の30分を費やして…
やっとの思いで到着…
辿り着いた店は、「和モダン」の瀟洒な佇まいを見せている…
もう、ここを訪れるのは何年ぶりだろうか?
確かオープンした年だったから7年前だと思うけど…
前回は「中華そば」をいただいた…
覚えているのは、スープ自体は、鶏とゲンコツからとった出汁と煮干し、鰹節等の魚介出汁を合わせた「あっさり」めのスープなのに…
スープ表面を覆う鶏油によって「こってり」感を出していたということ…
出汁の旨味で食べさせるラーメンで、美味しかったということはだけはよく記憶している…
こういう、自分好みのラーメンを出す店なのに訪れなかったのは、こちらの店が夜のみの営業だから…
極力、夜はラーメンを食べないようにしている私としては、それで、こちらには足が向かなかった…
本日、注文したのは「つけそば」!
私に足を向かせたのが、こちらの店の「つけそば」だった!
「dancyu(ダンチュウ)」という月刊誌の今夏に発刊されたバックナンバーの…
粋に愉しむ 大人の「つけ麺」という特集の中で…
私のお気に入りの「はないち」の「しおつけめん」とともに掲載されていたのが、こちらの店の「つけそば」だった…

笊に盛り付けられた「つけそば」が涼しげで…
盛り付けも美しく…
とても美味しそうだった…
機会があれば食べてみたいと思っていて、随分と時間は経過してしまったけど…
やっと実現することができた…
これとともに注文したのは「季節のごはん」!

「本日のごはんは、烏賊の炊き込みご飯に、大根と薩摩揚げの煮物と白子の天麩羅を添えたものです♪」
女将さんがそう説明してくれたんだけど…
鱈の「白子」大好きな私にとっては、とても嬉しいメニュー!
白子の、あのトロ~っとトロける食感がいいんだよね!
しばらく、できるのを待つ…
店の内観は、「和モダン」というよりは、ちょっと昔の「新和風」といった感じのインテリア…
白熱灯の灯りとナチュラルな色使いのインテリアが優しく落ち着いた空間を造り出している…
BGMはモダンジャズ♪
優しい水もお洒落な瓶に入れられて出される…

こんな雰囲気だからか…
カップルや女性客同士のお客さんが来ていたのかな…
お盆にいっしょに載せられて…
「つけそば」と「季節のごはん」が女将の手によって運ばれてきた!

麺の盛り付けに、具の配置がいい!
見て、美味しそうだと感じさせるのも料理!
さすが、和食をやられていただけある見事な盛り付け!
麺だけを食べると、プリプリした食感の…
でも、まあ、普通の中華麺という感じだったけど…
麺がよく締められている!
冷水でよく洗われ、よく水切りされた麺はよく締まっていて、とてもいい!
「つけめん」の美味しさを決めるのが、この「締め」にある!
いくら美味しい麺でも、これを怠れば美味しくなくなるし…
普通の麺でも、反対に美味しく感じさせることだってできる!
やはり、手抜きせずにきっちり、仕事するところが料理人たる所以なんだろうね!
つけダレをそのまま飲んだら…
「中華そば」の醤油スープを濃くして、さらにオイリーにした感じだった…
一瞬、これは外したかなと思ったけど、それは間違いだった!
麺をつけて食べると、これがとてもいい!
この「つけそば」は鶏と魚介の出汁の旨味とともに、鶏油のコクと旨味で食べさせる。
のどごしのいい麺が、するっと入っていって、あっという間の完食!
とても美味しくいただけた!
豚バラ肉の巻きチャーシューも味付けがよくて美味しかった!
ただ、冷たかったので、炙るか、温めて出してもらえたら、もっと美味しくいただくたと思った。
メンマもほうれん草も、しっかり仕事が施されたものでよかったし…
しかし、これで終わらない!
圧巻は「スープ割り」にあった!
「濃いようだったら、おっしゃってください♪」
そう言って、女将が出してくれた「スープ割り」!
これが絶品!
やはり、この店の命はこのスープにある!
「あっさり」の鶏ガラ魚介のスープを鶏油の使い方の業でこれだけコクと旨味のあるスープに昇華させる…
最後まで、美味しくいただけました。
それと、「つけそば」だけでなく、忘れてはいけないのが「季節のごはん」!
白子の天麩羅の白子は半生のなんともいうない火加減で火が通っていて…
これはもう、「さすが!」と言わざるを得ない出来栄え!
薄味で味付けがされた大根は、上品でなんとも味わい深い仕上がりになっていたし…
肉厚の薩摩揚げも、いい練りものが使われていて美味しかった。
そして、烏賊の炊き込みご飯!
味が染みて、とくにおこげのところは最高に美味しい!
こちらの店に来たら、これはもう絶対、麺類とともに注文すべきだと思う!
ご馳走さまでした!
今度は、スープの旨味が一番ストレートに伝わるであろう「塩そば」を食べにまた来たいな…
それと、来年で8周年を迎えるこちらの店の開店日の…
2月26日には絶対に来て…
恒例の限定メニューを食べるぞ!


住所:千葉県松戸市松戸新田133-4
電話:非公開
営業時間:18:00〜23:00 ※スープがなくなり次第終了
休日:日曜
アクセス:新京成線・上本郷駅から徒歩15分。県道281号(松戸鎌ヶ谷線)に出て、松戸(国道6号)方面へ。県道沿い右側

メニュー:中華そば…750円/塩そば…800円/ごま辛そば…950円/つけそば…850円
季節のごはん…300円より/づけ玉子…100円
評価:つけそば

接客・サービス

2008.12.22
はないち【壱五】
訪問日:2008年12月22日(月)

本日、訪問したのは、これが今年だけで15回目の訪問になる「はないち」!
同一の店で、あまりラーメンを食べない私が…
しかも、一年間の間に15回も通うというのは異例中の異例!
過去に10回以上通った店は、この他に「必勝軒」と「つけ麺 目黒屋」があるけど、これは2年がかりで達成したもので…
単年で10回以上通った店は「はないち」がはじめて!
味はもちろんいい!
しかし、それ以上に接客とサービスがいい!
こちらの店の一戸店主夫妻と話していると、とても和むし、癒される…
それで、今日もまた来てしまった…
店に入っていくと、珍しくママさんが1人!
今日も、「日替わりごはん」とデザートまで付いて、麺類の価格にプラス200円で食べられる…
お得な「ランチ」にしようかと思ったんだけど…

ちょうどママさんがプラスチックの箱の蓋を開けて、麺を計量器に載せようとしているところで…
箱の中に整然と並べられた…
パスタマシンでつくるこちらの店の自家製麺を見て…
蓋を開けたときに香る…
今朝、打ちたての麺の小麦粉のいい匂いを嗅いで…
気持ちが変わった!
太麺と細麺のハーフ&ハーフ!
量は、300gの「中盛」で、麺は150gづつにしてもらうことにして…
「ねぎチャーシューつけめん」でお願いすることにした。
まず、太麺を茹で始め、茹で上がる間際に、今度は、細麺をテボに投入!
時間差をつけて麺を茹でる…
そして、太麺、細麺の順で冷水で締められた麺が器に盛られ…
極太メンマ、江戸菜、そしてバーナーで炙られたチャーシューに白髪ねぎが盛られて完成!

麺の茹で加減は太麺、細麺ともバッチリ!
今まで、ずっとパパさんの茹でた麺しか食べたことがなくて…
ママさんのは、はじめてだったけど、心配無用!
どちらの麺も、とても美味しくいただけた!

そして、この「ねぎチャーシュー」だけど…
いっぱいのねぎの下にチャーシューが隠れていて、このチャーシューが結構いけてる!

これが普通の「つけめん」に150円プラスするたけでで食べられるというのは大変お得!
もともと、650円という「つけめん」自体の価格設定も良心的だけど…
250円増しの「チャーシューつけめん」に比べると、コストパフォーマンスも高いしね!
それにメンマ!
前回は「野菜つけめん」を食べたのでメンマは付かなかった…
でも、やっぱ、「はないち」に来たら、このの極太メンマを食べないと!
コリコリした歯応えと食感が最高!
白髪ねぎに江戸菜の葉っぱと茎の…
それぞれ異なるシャキシャキ感もよかったし…
最初からつけダレに入っているバラのりの香りに食感もよかった!
最後に刻みねぎを足して作ってもらったスープ割りもとても美味しくいただけたし…
今日も満足!
途中、出掛けていたパパも帰ってきて、3人で楽しく談笑できたし…
今年は美味しい「つけめん」に「らーめん」を食べさせてもらえたし…
そして、こうして楽しいお喋りもさせてもらって…
どうもありがとうございました。
来年もまた、お邪魔しますので、よろしくお願いします。

PS 年末に東京12ch系列で放映されるラーメン特番に、「はないち」がテレビ初出演します!
【最強ラーメン伝説 これぞ必食の?1決定戦!!】http://www.tv-tokyo.co.jp/ramen08/
番組は、この日のために、各店が趣向を凝らした「限定麺」を作り、著名な審査員に試食してもらって審判を受けるという内容!
審査員は美味しいと思った場合に…
「参りました!」と言う決まりだそうだけど…
「はないち」ママ考案の…「取り分け麺」が…
果たして何人の審査員に「参った!」を言わせることができるのか!?
小さいお子さんのいるママさんと子供のためにつくったという…
「らーめん」のようでもあり、「つけめん」のようでもある…
この、いかにもママさんらしい発想の麺の評価が気になるところ!
「はないち」の他に出演する店は…
「麺や 七彩」、 「麺処 ほん田」、「自家製麺 CONCEPT」…
変わったところでは、「藤巻激場」等…
審査員は、ラーメンの鬼・佐野実さん。

ラーメン王・石神秀幸さん。

ラーメンの神様・山岸一雄大将。

それに、「なんつッ亭」の古谷一郎さん他…

どこの店が多くの評価を得られるのか!?「テレビ東京」と「ラーメンデータベース」とがコラボしてネットで投票を行なっている…
詳しくは、それぞれのHPをご覧ください!
【最強ラーメン伝説 これぞ必食の?1決定戦!!】http://www.tv-tokyo.co.jp/ramen08/
もう一つ嬉しいお知らせ!
このテレビ番組用の「取り分け麺」が「はないち」で「限定麺」として食べられる!
期間は来年の1月16日(金)からの2週間程度。
1日5食程度の提供になるそうだけど…
提供時間、価格等はまだ未定なので…
詳しくは、「はないち」のメルマガで!
【しおらーめん はないち通信】
http://mini.mag2.com/pc/m/M0086059.html

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
評価:【裏メニュー】ねぎチャーシューつけめん(太麺&細麺のハーフ&ハーフ)
サービス・接客

本日、訪問したのは、これが今年だけで15回目の訪問になる「はないち」!
同一の店で、あまりラーメンを食べない私が…
しかも、一年間の間に15回も通うというのは異例中の異例!
過去に10回以上通った店は、この他に「必勝軒」と「つけ麺 目黒屋」があるけど、これは2年がかりで達成したもので…
単年で10回以上通った店は「はないち」がはじめて!
味はもちろんいい!
しかし、それ以上に接客とサービスがいい!
こちらの店の一戸店主夫妻と話していると、とても和むし、癒される…
それで、今日もまた来てしまった…
店に入っていくと、珍しくママさんが1人!
今日も、「日替わりごはん」とデザートまで付いて、麺類の価格にプラス200円で食べられる…
お得な「ランチ」にしようかと思ったんだけど…

ちょうどママさんがプラスチックの箱の蓋を開けて、麺を計量器に載せようとしているところで…
箱の中に整然と並べられた…
パスタマシンでつくるこちらの店の自家製麺を見て…
蓋を開けたときに香る…
今朝、打ちたての麺の小麦粉のいい匂いを嗅いで…
気持ちが変わった!
太麺と細麺のハーフ&ハーフ!
量は、300gの「中盛」で、麺は150gづつにしてもらうことにして…
「ねぎチャーシューつけめん」でお願いすることにした。
まず、太麺を茹で始め、茹で上がる間際に、今度は、細麺をテボに投入!
時間差をつけて麺を茹でる…
そして、太麺、細麺の順で冷水で締められた麺が器に盛られ…
極太メンマ、江戸菜、そしてバーナーで炙られたチャーシューに白髪ねぎが盛られて完成!

麺の茹で加減は太麺、細麺ともバッチリ!
今まで、ずっとパパさんの茹でた麺しか食べたことがなくて…
ママさんのは、はじめてだったけど、心配無用!
どちらの麺も、とても美味しくいただけた!

そして、この「ねぎチャーシュー」だけど…
いっぱいのねぎの下にチャーシューが隠れていて、このチャーシューが結構いけてる!

これが普通の「つけめん」に150円プラスするたけでで食べられるというのは大変お得!
もともと、650円という「つけめん」自体の価格設定も良心的だけど…
250円増しの「チャーシューつけめん」に比べると、コストパフォーマンスも高いしね!
それにメンマ!
前回は「野菜つけめん」を食べたのでメンマは付かなかった…
でも、やっぱ、「はないち」に来たら、このの極太メンマを食べないと!
コリコリした歯応えと食感が最高!
白髪ねぎに江戸菜の葉っぱと茎の…
それぞれ異なるシャキシャキ感もよかったし…
最初からつけダレに入っているバラのりの香りに食感もよかった!
最後に刻みねぎを足して作ってもらったスープ割りもとても美味しくいただけたし…
今日も満足!
途中、出掛けていたパパも帰ってきて、3人で楽しく談笑できたし…
今年は美味しい「つけめん」に「らーめん」を食べさせてもらえたし…
そして、こうして楽しいお喋りもさせてもらって…
どうもありがとうございました。
来年もまた、お邪魔しますので、よろしくお願いします。

PS 年末に東京12ch系列で放映されるラーメン特番に、「はないち」がテレビ初出演します!
【最強ラーメン伝説 これぞ必食の?1決定戦!!】http://www.tv-tokyo.co.jp/ramen08/
番組は、この日のために、各店が趣向を凝らした「限定麺」を作り、著名な審査員に試食してもらって審判を受けるという内容!
審査員は美味しいと思った場合に…
「参りました!」と言う決まりだそうだけど…
「はないち」ママ考案の…「取り分け麺」が…
果たして何人の審査員に「参った!」を言わせることができるのか!?
小さいお子さんのいるママさんと子供のためにつくったという…
「らーめん」のようでもあり、「つけめん」のようでもある…
この、いかにもママさんらしい発想の麺の評価が気になるところ!
「はないち」の他に出演する店は…
「麺や 七彩」、 「麺処 ほん田」、「自家製麺 CONCEPT」…
変わったところでは、「藤巻激場」等…
審査員は、ラーメンの鬼・佐野実さん。

ラーメン王・石神秀幸さん。

ラーメンの神様・山岸一雄大将。

それに、「なんつッ亭」の古谷一郎さん他…

どこの店が多くの評価を得られるのか!?「テレビ東京」と「ラーメンデータベース」とがコラボしてネットで投票を行なっている…
詳しくは、それぞれのHPをご覧ください!
【最強ラーメン伝説 これぞ必食の?1決定戦!!】http://www.tv-tokyo.co.jp/ramen08/
もう一つ嬉しいお知らせ!
このテレビ番組用の「取り分け麺」が「はないち」で「限定麺」として食べられる!
期間は来年の1月16日(金)からの2週間程度。
1日5食程度の提供になるそうだけど…
提供時間、価格等はまだ未定なので…
詳しくは、「はないち」のメルマガで!
【しおらーめん はないち通信】
http://mini.mag2.com/pc/m/M0086059.html

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
評価:【裏メニュー】ねぎチャーシューつけめん(太麺&細麺のハーフ&ハーフ)

サービス・接客

2008.12.18
重厚煮干中華そば 大ふく屋
訪問日:2008年12月18日(木)

次々に新しいコンセプトのラーメン店を世に送り出す「せたが屋」グループの前島代表!
その前島さんがこの度、東京・赤羽に出店したのが「大ふく屋」!
オープンは先週12月13日!
「大ふく屋」の「大」は「豚骨世界 大大」の「大」!
「ふく」は「中華そば ふくもり」の「ふく」!
「屋」は「せたが屋」の「屋」だという…
「せたが屋」グループ各店の「いいとこ取り」をした店で「野菜豚骨魚介」という新たなジャンルのラーメンが食べられるらしいんだけど…
果たして、どんな味なのだろうか?


赤羽駅東口から、歩いて3分ほど・・・
「ゆうひ屋」の並びに店はあった。
こちらの店のユウタ店長のブログを読んだら、スタートは忙しかったけど、落ち着いたとあったので…
昼のピークタイムを回避して、本日の午後の1時20分過ぎに伺ったんだけど…
店の前に並んだ丸椅子にかけて5人が順番待ちをしていた…

結局、14分待たされて…
オバちゃん店員さんに呼ばれて入店!
なぜか、カウンター席の真ん中付近に設置された自動券売機があって…
店の中ほどまで行って食券を買うというレイアウト…
券売機で「重厚煮干中華そば 肉増し」の食券を買うと…
こちらの席にどうぞと店の入口近くの席に水が置かれて、オバちゃん店員さんに手招きされたんだけど…
私が食券を買っている間に、オバちゃん店員さんは次のお客さんを入れてしまったので…
通路が塞がれ、戻れやしない…
券売機近くのカウンターが斜めに抉れている席が空いていたので、そこに座ることにしたけど…
動線の悪さとオペレーションの悪さが出てしまったね…

厨房にはユウタ店長に2人の男性店員さん…
後は、先ほどの案内係のオバちゃんの他に店の奥にもオバちゃん店員さんが1人いた。
「あと、2分でつけそばの麺が上がります!」
若い店員さんから声がかかる!
若い店員さんが麺を茹で、オジさん店員さんがつけダレ作りと盛り付けを…
調理は、この2人が分担して行なっていたんだけど…
このオジさん店員さんの手が遅い…
都度、麺が先行して出されて、つけダレが遅れる…
遅れて、あせって…
いっぱいいっぱいで、盛り付けをしているオジさん店員の姿をみて…
最初は苛立ち…
最後は気の毒になった…
海苔を載せる枚数を間違えて、注意も受けていたけど…
指導して、覚えさせるのは大事なことかもしれないけど…
忙しい時間帯だけでも、盛り付けはオジさん任せにはせずに…
みんなで協力しあって、少しでも早くつけダレを出すようにしないと…
慣れれば、どうってことのない問題とは思うけど…
オープンキッチンなので、お客さんは一部始終をみている…
「つけそば」を作るのに手間取ったせいか、ずいぶん待たされて…
ようやく「重厚煮干中華そば」の「肉増し」が出された…
席に座ってから出されるまでの所用時間は16分!
ちょっと、待たせ過ぎだよね…
気の短いお客さんだったら、帰ってしまうよ…
実際、「つけそば」を作り終わって、若い店員さんが1人で「重厚煮干中華そば」の「肉増し」を作った時間は2分程度…
意識を持って、改善をしないと…
味以前の問題で、お客さんは離れていってしまう…
出された「重厚煮干中華そば」の「肉増し」は、画像からはわからないだろうけど…
ずいぶんと小振りなラーメン丼に入れられて出された…

必然、スープの量も少ないことになる…
麺の量も少ないよね…
さらに、頭にきたのは「肉増し」!
本当に小さいチャーシューが4枚ほど増されたんだけど…
大きさからすると、4枚入っても、普通のチャーシュー2枚分…
これで、250円増しの980円という価格は高いよ!
食べたら、このチャーシュー!
味は悪くないんだけど…
やっぱ、価格は高いと思う…
店の外に飾られた写真からは、ラーメン丼やチャーシューの大きさをはかり知ることはできない…
なんか、この小振りなラーメン丼とチープなチャーシューを見て…
食べる前にテンション下がったよ…
スープは、豚骨煮干のスープ!
「中華そば ふくもり」に似ているけど、それほど煮干しの風味は強くない。
というよりは、豚骨と野菜の甘味が強くて煮干しの風味がぼやけてしまった感じ…
このスープは、「中華そば」で食べるよりは、「つけそば」で食べる方が合う気がした…
麺は、噛むと、バツンと切れる食感のよさがいい!
中細ストレートの麺は、スープとの絡みもよくて…
こういうスープと麺の組み合わせも悪くはない。
メンマはコリコリ感があるのはいいんだけど、ちょっと固いかな…
味についても、やや辛口になってしまったけど…
これは「せたが屋」グループの前島さんの店だからこそ…
それだけ期待が大きいし…
実際、クオリティの高さを期待してしまう…
まだ、開店してから6日目!
これからは、どんどんスープの状態もよくなっていくだろうし、調理の手際もオペレーションも…
みんな、よくなっていく!
今日の結果で評価は下したくない店なので…
少し落ち着いたころを見計らって再訪してみたい…
ガンバレ!ユウタ店長!

住所:東京都北区赤羽1-18-4
電話:03-3902-2372
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00 ※スープ売切れ次第終了
休日:月曜
喫煙:不可
アクセス:JR各線・赤羽駅東口から北へ徒歩3分。ゆうひ屋並びの通り沿い
メニュー中華そば…730円/中華そば(大盛り)…830円/中華そば 肉増し…980円/中華そば 全特盛…1030円
重厚中華そば…730円/重厚中華そば(大盛り)…830円/重厚中華そば 肉増し…980円/重厚中華そば 全特盛…1030円
重厚つけそば(300g)…780円/重厚つけそば(大盛り400g)…880円/重厚つけそば 肉増し…1030円/重厚つけそばそば 全特盛…1080円
赤羽(限定ラーメン)…800円
店長のブログ:http://blog.livedoor.jp/second_step/
評価:重厚中華そば 肉増し
サービス・接客

次々に新しいコンセプトのラーメン店を世に送り出す「せたが屋」グループの前島代表!
その前島さんがこの度、東京・赤羽に出店したのが「大ふく屋」!
オープンは先週12月13日!
「大ふく屋」の「大」は「豚骨世界 大大」の「大」!
「ふく」は「中華そば ふくもり」の「ふく」!
「屋」は「せたが屋」の「屋」だという…
「せたが屋」グループ各店の「いいとこ取り」をした店で「野菜豚骨魚介」という新たなジャンルのラーメンが食べられるらしいんだけど…
果たして、どんな味なのだろうか?


赤羽駅東口から、歩いて3分ほど・・・
「ゆうひ屋」の並びに店はあった。
こちらの店のユウタ店長のブログを読んだら、スタートは忙しかったけど、落ち着いたとあったので…
昼のピークタイムを回避して、本日の午後の1時20分過ぎに伺ったんだけど…
店の前に並んだ丸椅子にかけて5人が順番待ちをしていた…

結局、14分待たされて…
オバちゃん店員さんに呼ばれて入店!
なぜか、カウンター席の真ん中付近に設置された自動券売機があって…
店の中ほどまで行って食券を買うというレイアウト…
券売機で「重厚煮干中華そば 肉増し」の食券を買うと…
こちらの席にどうぞと店の入口近くの席に水が置かれて、オバちゃん店員さんに手招きされたんだけど…
私が食券を買っている間に、オバちゃん店員さんは次のお客さんを入れてしまったので…
通路が塞がれ、戻れやしない…
券売機近くのカウンターが斜めに抉れている席が空いていたので、そこに座ることにしたけど…
動線の悪さとオペレーションの悪さが出てしまったね…

厨房にはユウタ店長に2人の男性店員さん…
後は、先ほどの案内係のオバちゃんの他に店の奥にもオバちゃん店員さんが1人いた。
「あと、2分でつけそばの麺が上がります!」
若い店員さんから声がかかる!
若い店員さんが麺を茹で、オジさん店員さんがつけダレ作りと盛り付けを…
調理は、この2人が分担して行なっていたんだけど…
このオジさん店員さんの手が遅い…
都度、麺が先行して出されて、つけダレが遅れる…
遅れて、あせって…
いっぱいいっぱいで、盛り付けをしているオジさん店員の姿をみて…
最初は苛立ち…
最後は気の毒になった…
海苔を載せる枚数を間違えて、注意も受けていたけど…
指導して、覚えさせるのは大事なことかもしれないけど…
忙しい時間帯だけでも、盛り付けはオジさん任せにはせずに…
みんなで協力しあって、少しでも早くつけダレを出すようにしないと…
慣れれば、どうってことのない問題とは思うけど…
オープンキッチンなので、お客さんは一部始終をみている…
「つけそば」を作るのに手間取ったせいか、ずいぶん待たされて…
ようやく「重厚煮干中華そば」の「肉増し」が出された…
席に座ってから出されるまでの所用時間は16分!
ちょっと、待たせ過ぎだよね…
気の短いお客さんだったら、帰ってしまうよ…
実際、「つけそば」を作り終わって、若い店員さんが1人で「重厚煮干中華そば」の「肉増し」を作った時間は2分程度…
意識を持って、改善をしないと…
味以前の問題で、お客さんは離れていってしまう…
出された「重厚煮干中華そば」の「肉増し」は、画像からはわからないだろうけど…
ずいぶんと小振りなラーメン丼に入れられて出された…

必然、スープの量も少ないことになる…
麺の量も少ないよね…
さらに、頭にきたのは「肉増し」!
本当に小さいチャーシューが4枚ほど増されたんだけど…
大きさからすると、4枚入っても、普通のチャーシュー2枚分…
これで、250円増しの980円という価格は高いよ!
食べたら、このチャーシュー!
味は悪くないんだけど…
やっぱ、価格は高いと思う…
店の外に飾られた写真からは、ラーメン丼やチャーシューの大きさをはかり知ることはできない…
なんか、この小振りなラーメン丼とチープなチャーシューを見て…
食べる前にテンション下がったよ…
スープは、豚骨煮干のスープ!
「中華そば ふくもり」に似ているけど、それほど煮干しの風味は強くない。
というよりは、豚骨と野菜の甘味が強くて煮干しの風味がぼやけてしまった感じ…
このスープは、「中華そば」で食べるよりは、「つけそば」で食べる方が合う気がした…
麺は、噛むと、バツンと切れる食感のよさがいい!
中細ストレートの麺は、スープとの絡みもよくて…
こういうスープと麺の組み合わせも悪くはない。
メンマはコリコリ感があるのはいいんだけど、ちょっと固いかな…
味についても、やや辛口になってしまったけど…
これは「せたが屋」グループの前島さんの店だからこそ…
それだけ期待が大きいし…
実際、クオリティの高さを期待してしまう…
まだ、開店してから6日目!
これからは、どんどんスープの状態もよくなっていくだろうし、調理の手際もオペレーションも…
みんな、よくなっていく!
今日の結果で評価は下したくない店なので…
少し落ち着いたころを見計らって再訪してみたい…
ガンバレ!ユウタ店長!

住所:東京都北区赤羽1-18-4
電話:03-3902-2372
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00 ※スープ売切れ次第終了
休日:月曜
喫煙:不可
アクセス:JR各線・赤羽駅東口から北へ徒歩3分。ゆうひ屋並びの通り沿い
メニュー中華そば…730円/中華そば(大盛り)…830円/中華そば 肉増し…980円/中華そば 全特盛…1030円
重厚中華そば…730円/重厚中華そば(大盛り)…830円/重厚中華そば 肉増し…980円/重厚中華そば 全特盛…1030円
重厚つけそば(300g)…780円/重厚つけそば(大盛り400g)…880円/重厚つけそば 肉増し…1030円/重厚つけそばそば 全特盛…1080円
赤羽(限定ラーメン)…800円
店長のブログ:http://blog.livedoor.jp/second_step/
評価:重厚中華そば 肉増し

サービス・接客

2008.12.17
麺処 まるよし商店【四】
訪問日:2008年12月17日(水)

あるプロユースのラーメン雑誌を読んでいたら…
「全粒粉(ぜんりゅうふん)の麺ブームがやってくる!」という特集があり…
こちら「まるよし商店」が取り上げられていた!
昨年5月オープンのこちら「まるよし商店」は、全粒粉を用いた麺の「つけそば」が個性的で評判を呼んでいるとの紹介があり…
通常は細麺を使う「たんめん」も「つけそば」に用いる全粒粉の太麺に変更が可能で…
「たんめん」に使う場合は、ストレートの麺を手もみした状態で使うとあった。…
さらに、太麺を使う場合は、丼に塩ダレを塗り、茹で上げた麺にからめておくことで、味がなじむよう工夫しているとの記載もあって…
こちらで「たんめん」をこの「全粒粉」の麺で食べたくなった!
実は、先月、こちらで「味噌たんめん」をいただいて…
野菜たっぷりで…
さらに、鮭トバと干し海老がアクセントで効いているスープが気に入って!
次はノーマルな「たんめん」を食べようと思っていた…
麺処 まるよし商店【参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-408.html
そこにきて、この記事だから、どうしても食べたい!
生憎の雨の中…
13時過ぎに店の前まで来てみると…
傘を差して、2人のお客さんが店の外で待っていた。
しかし、すぐに1人、そしてまた1人とお客さんが出てきて、あと1人!
待つ間に、暖簾がまるまっていて、店名が見えなくなっていたので、写真を撮るのに不都合と思い直して撮影!

直後に、ザーっと雨が強く降り出してきた…
すると、こちらの店の奥様が入口の引戸を開けて…
「雨が強くなってきましたから、中でお待ちください♪」
店の中に招き入れてくれた。
まもなく、カウンター席が1席空いて、座ることができたんだけど…
座るなり、奥様から…
「暖簾の乱れを直していただいて、ありがとうございます。」と頭を下げられてしまった…
いや、あれは撮影のためだったので…
そう思ったけど、口には出さず…
頷くだけで…
「たんめんの中を太麺で!」とオーダーした。

厨房には、店主夫婦の2人!
背の高い寡黙な店主は、全粒粉の麺を手で揉んで、テボに投入し…
次に丼に塩ダレを入れてと…
ラーメン雑誌に掲載されていた手順で淡々とこなしていく…
しかし、この間も、この後も一切、言葉を発することなかった…
一方の…
今日は、髪を2本の三つ編みのおさげにして、かわいらしくしている奥様は…
お客さんの食べた食器の後片付けに会計、そして調理も手伝い、忙しいんそうだけど…
この人は、身体や手も動くけど、口も動くし、愛想もいい!
驚いたのは奥様の湯切り!
店主が中華鍋に、油を入れ、肉に野菜を投入して鍋振りを始めると…
麺の茹で加減を確かめて、2つのテボを引き上げて…
「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」ばりの華麗な湯切りを披露してくれたのにはビックリした!
そうして、湯切りされた麺が、ラーメン丼に収まると…
店主の炒めていた「たんめん」の具も炒まり…
2個の「たんめん」が完成した!
うち、「太麺」を使った1個は私に…
「細麺」を使ったもう1個が、私の連れに出された。
こちらが、私の「太麺」仕様!

そして、こちらが連れの「細麺」仕様!

でも、後で写真を見比べたら、麺が写っていないから…
これでは両者の違いがわからなかったね…
前回の味噌味のスープに比べると、具材の味をストレートに感じる!
野菜の甘味や鮭トバ、干海老の味も、より強く感じられた!
スープに適度な豚骨による濃厚さもあっていい!
問題は麺!
太麺ということだったんだけど、出てきたのは予想外の平打ち麺だった…
しかも、この平打ち麺は、のピロピロした食感の、私好みじゃない麺だった…

交換して、連れの細麺を食べたら、こちらの方が断然美味しい!
やっぱり、奥様の言う通り細麺にすればよかった!
前回、奥様からは、「たんめん」は細麺…
赤玉と呼ぶ、辛味の入った「赤玉たんめん」は太麺がおすすめと聞いていたんだけど…
前回が細麺だったことと、雑誌の記事に釣られてしまった…
連れの意見も「絶対!細麺!」と言っていたしね!
失敗したな…
でも、麺以外はパーフェクトの美味しい「タンメン」だった!
全粒粉の麺は「つけそば」で!
また、次の機会に食べに来よう!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:金曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口から徒歩1分。駅南口を出てすぐ左の路地に入り、まっすぐ。西友隣り
メニュー:汁そば(小150g)…630円/(並200g・中250g)…650円/(大300g)…750円
たんめん(並・中)…680円/(大)780円
赤玉たんめん(並・中)…780円
みそたんめん(並・中)…880円
赤玉みそたんめん(並・中)…980円
つけそば(小180g)…680円/(並250g・中300g)…730円/(大400g)…830円
濃いがつおつけそば(小)…730円/(並・中)…780円/(大)…880円
エシャ玉つけそば(小)…830円/(並・中)…880円/(大)…980円
鯖カレーつけそば(小)…830円/(並・中)…880円/(大)…980円
つけ麺の(特大600g)…220円増し
好み度:たんめん(太麺)
たんめん(細麺)
サービス・接客

あるプロユースのラーメン雑誌を読んでいたら…
「全粒粉(ぜんりゅうふん)の麺ブームがやってくる!」という特集があり…
こちら「まるよし商店」が取り上げられていた!
昨年5月オープンのこちら「まるよし商店」は、全粒粉を用いた麺の「つけそば」が個性的で評判を呼んでいるとの紹介があり…
通常は細麺を使う「たんめん」も「つけそば」に用いる全粒粉の太麺に変更が可能で…
「たんめん」に使う場合は、ストレートの麺を手もみした状態で使うとあった。…
さらに、太麺を使う場合は、丼に塩ダレを塗り、茹で上げた麺にからめておくことで、味がなじむよう工夫しているとの記載もあって…
こちらで「たんめん」をこの「全粒粉」の麺で食べたくなった!
実は、先月、こちらで「味噌たんめん」をいただいて…
野菜たっぷりで…
さらに、鮭トバと干し海老がアクセントで効いているスープが気に入って!
次はノーマルな「たんめん」を食べようと思っていた…
麺処 まるよし商店【参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-408.html
そこにきて、この記事だから、どうしても食べたい!
生憎の雨の中…
13時過ぎに店の前まで来てみると…
傘を差して、2人のお客さんが店の外で待っていた。
しかし、すぐに1人、そしてまた1人とお客さんが出てきて、あと1人!
待つ間に、暖簾がまるまっていて、店名が見えなくなっていたので、写真を撮るのに不都合と思い直して撮影!

直後に、ザーっと雨が強く降り出してきた…
すると、こちらの店の奥様が入口の引戸を開けて…
「雨が強くなってきましたから、中でお待ちください♪」
店の中に招き入れてくれた。
まもなく、カウンター席が1席空いて、座ることができたんだけど…
座るなり、奥様から…
「暖簾の乱れを直していただいて、ありがとうございます。」と頭を下げられてしまった…
いや、あれは撮影のためだったので…
そう思ったけど、口には出さず…
頷くだけで…
「たんめんの中を太麺で!」とオーダーした。

厨房には、店主夫婦の2人!
背の高い寡黙な店主は、全粒粉の麺を手で揉んで、テボに投入し…
次に丼に塩ダレを入れてと…
ラーメン雑誌に掲載されていた手順で淡々とこなしていく…
しかし、この間も、この後も一切、言葉を発することなかった…
一方の…
今日は、髪を2本の三つ編みのおさげにして、かわいらしくしている奥様は…
お客さんの食べた食器の後片付けに会計、そして調理も手伝い、忙しいんそうだけど…
この人は、身体や手も動くけど、口も動くし、愛想もいい!
驚いたのは奥様の湯切り!
店主が中華鍋に、油を入れ、肉に野菜を投入して鍋振りを始めると…
麺の茹で加減を確かめて、2つのテボを引き上げて…
「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」ばりの華麗な湯切りを披露してくれたのにはビックリした!
そうして、湯切りされた麺が、ラーメン丼に収まると…
店主の炒めていた「たんめん」の具も炒まり…
2個の「たんめん」が完成した!
うち、「太麺」を使った1個は私に…
「細麺」を使ったもう1個が、私の連れに出された。
こちらが、私の「太麺」仕様!

そして、こちらが連れの「細麺」仕様!

でも、後で写真を見比べたら、麺が写っていないから…
これでは両者の違いがわからなかったね…
前回の味噌味のスープに比べると、具材の味をストレートに感じる!
野菜の甘味や鮭トバ、干海老の味も、より強く感じられた!
スープに適度な豚骨による濃厚さもあっていい!
問題は麺!
太麺ということだったんだけど、出てきたのは予想外の平打ち麺だった…
しかも、この平打ち麺は、のピロピロした食感の、私好みじゃない麺だった…

交換して、連れの細麺を食べたら、こちらの方が断然美味しい!
やっぱり、奥様の言う通り細麺にすればよかった!
前回、奥様からは、「たんめん」は細麺…
赤玉と呼ぶ、辛味の入った「赤玉たんめん」は太麺がおすすめと聞いていたんだけど…
前回が細麺だったことと、雑誌の記事に釣られてしまった…
連れの意見も「絶対!細麺!」と言っていたしね!
失敗したな…
でも、麺以外はパーフェクトの美味しい「タンメン」だった!
全粒粉の麺は「つけそば」で!
また、次の機会に食べに来よう!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:金曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口から徒歩1分。駅南口を出てすぐ左の路地に入り、まっすぐ。西友隣り
採点:★★★★ |
メニュー:汁そば(小150g)…630円/(並200g・中250g)…650円/(大300g)…750円
たんめん(並・中)…680円/(大)780円
赤玉たんめん(並・中)…780円
みそたんめん(並・中)…880円
赤玉みそたんめん(並・中)…980円
つけそば(小180g)…680円/(並250g・中300g)…730円/(大400g)…830円
濃いがつおつけそば(小)…730円/(並・中)…780円/(大)…880円
エシャ玉つけそば(小)…830円/(並・中)…880円/(大)…980円
鯖カレーつけそば(小)…830円/(並・中)…880円/(大)…980円
つけ麺の(特大600g)…220円増し
好み度:たんめん(太麺)

たんめん(細麺)

サービス・接客

2008.12.16
つけ麺 RAMPoW ~中華そば 多賀野【弐】~
訪問日:2008年12月16日(火)

「つけ麺 RAMPoW」
「多賀野」が定休日の火曜日に、つけ麺専門店になって営業する…
「多賀野」のセカンドブランド店!
先週の12月9日から営業を開始した。
昼間のみの営業で、「多賀野」では食べられない「つけ麺」が食べられるという!
先週、こちらの店で3年間修業した後、埼玉県の鶴ケ島に独立・開業した「中華そば 頓知房」へ行ってきたので…
その話も大将としてみたいし…
ちょっとお邪魔してみることにした。
東急池上線の荏原中延駅を下りて、改札を抜ければすぐに、正面に店の看板が見える!
いっしょに行列も見えた!
本日、火曜日は、「多賀野」の定休日なのに、みんなこのセカンドブランド店の情報を知っているんだろうか!?
列の後ろにつく…
店の中で待っている人も合わせて7人待ち…

シャッターが半分閉まり、その閉まったシャッターに「つけ麺 RAMPoW@多賀野」の文字。

店の中まで列が進んだところで、自動券売機で食券を買う。
メニューは「味噌つけそば」1本!
他は、トッピングの「温鮮玉子」とライスだけだけど、「温鮮玉子」は売切のランプが点灯していた。
店員さんにデフォルトの麺の量を聞いたら、250gだというので、1.5玉の「大盛」にするのは遠慮した。

「味噌つけそば」の食券を買うと、それを店員さんがすぐに受け取り…
「あつもりでよろしいですか?」と聞いてきた。
店のおすすめなので、黙ってそれに従ったけど…
なぜ、そんなことを聞くんだろうと思って、後で店員さんに確かめたところ…
どうやら、冷たい麺だと、つけダレが冷めてぬるくなってしまうためだそうで…
お客さんからクレームがきたからだそうだ…
30分ほど待って席につく。
席は店の一番左奥の席!
この席は、厨房の大将が立つ位置に一番近い席になる!
ラッキー!
席について、「味噌つけそば」が出てくるまでの間…
大将と話をさせてもらった。
まず、この火曜定休日に営業するこのセカンドブランド店の意図について…
大将によると…
「若い従業員のための実戦修業の場」だそうで…
今は、こうしてコーチとしてついているものの、目処がついたら、従業員だけで営業させるつもりだと…
「俺も1週間に1度の休みくらい休みたいよ!」と仰っていた。
「中華そば 頓知房」の話をすると、大将どころか、店員さんも乗ってきた!
「どうでしたか?」
大将から逆に尋ねられて、スープに麺の感想を話すと…
まるで、息子のことを気遣う父親のように…
目を細めて嬉しそうに聞いていた…
この人はいい人だ!
「スープはいい線までいっています。」
「後は麺ですね…」
「うちで使ってる大栄食品の麺が使えればいいんだけど、発注が前々日になっちゃうから…」
「中華そばとつけ麺の出る量が読めないですからね…」
「地元の製麺屋さんと話してやっているので、麺もよくなっていきますよ!」
「うちのお客さんも何人か行ってくださったんですけど、おかげさまで、土日には行列もできているようです。」
「でも、ネットで取り上げられて、フリークの人が行っても、一過性のものだから…」
「平日に、地元のお客さんに入ってもらわないと…」
大将は雄弁に語る…
そして、「お前たちもガンバレよ!」と店員さんたちを鼓舞する!
しかし、この2人の店員さんも素直だ…
そう大将に言われて、元気よく「ハイ!」と返事が返ってきた。
師弟でいい関係が築きあげられているね!
着席してから、10分ほど待たされて「味噌つけそば」が出された!

麺の入る器には、液体が張られている…
臭いを嗅ぐと、煮干しと鰹がかおる…
店員さんに聞いたら、煮干しと鰹に加えて昆布も入った出汁スープだそうで…
これは、スープ割りにも使われている贅沢な代物だった!
麺は、一度、水で締められたものが、再度、湯で温められて…
さらに、出汁スープに浸かった状態で出されたため、小麦粉の風味は感じられなかったけど…
目の前で、店員さんが計量していた生麺からはいい小麦粉のかおりがした!
思ったよりだいぶ太めの麺…
食べると、やや固めに感じられた麺はシコシコとした食感でとてもいい!
つけダレは、そう熱々ではなかったけど、温いわけではない…
油は控えめで、スープも濃厚ではない…
さらに、爽やかな柚子の風味によって、さっぱりとした「味噌つけ麺」だ…
大将に聞いたら、夜営業と日曜日に出す「ミッソ」と呼ばれる「濃厚味噌つけ麺」とはタイプが違うということで…
若干、味噌の主張が強く感じられたけど、味噌がそんなに好みではない私でも美味しくいただけた。
途中まで食べ進めたところで、卓上に黄色い粉末を発見!
匂いを嗅ぐと、やはりカレー粉だ!
さらに、アイスコーヒーを出すわけでもないのに「コーヒー・フレッシュ」が置いてあったので…
不思議に思って、大将に尋ねたところ…
なぜか、ニヤッと笑うと、声を低め…
「少しだけ入れてください…」と言うので…
小さじのスプーン3分の1ほどとると…
「そう、そのぐらい。」と言われて…
つけダレに投入して食べてみると…
これがなかなかいける!
少し食べたところで、さらに、ミルクを入れるようにアドバイスされ…
こちらは、1個全部入れていいというので、実行してみると…
このおかげで、つけダレがマイルドになって、また味が変化した!

これはいい!
3度、違った味を楽しむことができた!
具のチャーシューは、バットに入れて、茹で場の近くの熱気で温められたものが使われていた。
しかし、せっかく手間暇かけて出されたものだったけど、固いのが…
私の好みではなかったな…
メンマは普通に美味しかった!
急須に入れて出されるスープは、先ほど、麺に張られた出汁スープと同じもので、これでスープを割ると、さらに、さっぱりとした味になった…

しかし、これほど、「つけ麺」が美味しい店とは思わなかった!
今日は、やや苦手の「味噌」だったので、次は「多賀野」の営業日に来店して、「醤油」か「塩」の「つけ麺」を食べてみよう…

住所:東京都品川区中延2-15-10
電話:03-3787-2100
営業時間:11:30~14:30/18:00~20:30 ※スープなくなり次第終了
(日・祝は昼のみ)11:30~14:30
休日:火曜・第2火曜(または第3)にくっつく水曜はお休み
アクセス:東急池上線・荏原中延駅から徒歩1分。改札を出たら目の前
メニュー:【つけ麺 RAMPoW】味噌つけそば…800円/大盛…120円/トッピング温鮮玉子…100円
【中華そば 多賀野】中華そば…680円/栗国の塩そば…730円/酸辛坦めん…730円/豚鴨つけそば…730円
ごまの辛いそば…830円/栗国の塩つけそば…830円/からいつけそば…830円
大盛…120円
HP:http://www.geocities.jp/taganoya/
評価:味噌つけそば
サービス・接客

「つけ麺 RAMPoW」
「多賀野」が定休日の火曜日に、つけ麺専門店になって営業する…
「多賀野」のセカンドブランド店!
先週の12月9日から営業を開始した。
昼間のみの営業で、「多賀野」では食べられない「つけ麺」が食べられるという!
先週、こちらの店で3年間修業した後、埼玉県の鶴ケ島に独立・開業した「中華そば 頓知房」へ行ってきたので…
その話も大将としてみたいし…
ちょっとお邪魔してみることにした。
東急池上線の荏原中延駅を下りて、改札を抜ければすぐに、正面に店の看板が見える!
いっしょに行列も見えた!
本日、火曜日は、「多賀野」の定休日なのに、みんなこのセカンドブランド店の情報を知っているんだろうか!?
列の後ろにつく…
店の中で待っている人も合わせて7人待ち…

シャッターが半分閉まり、その閉まったシャッターに「つけ麺 RAMPoW@多賀野」の文字。

店の中まで列が進んだところで、自動券売機で食券を買う。
メニューは「味噌つけそば」1本!
他は、トッピングの「温鮮玉子」とライスだけだけど、「温鮮玉子」は売切のランプが点灯していた。
店員さんにデフォルトの麺の量を聞いたら、250gだというので、1.5玉の「大盛」にするのは遠慮した。

「味噌つけそば」の食券を買うと、それを店員さんがすぐに受け取り…
「あつもりでよろしいですか?」と聞いてきた。
店のおすすめなので、黙ってそれに従ったけど…
なぜ、そんなことを聞くんだろうと思って、後で店員さんに確かめたところ…
どうやら、冷たい麺だと、つけダレが冷めてぬるくなってしまうためだそうで…
お客さんからクレームがきたからだそうだ…
30分ほど待って席につく。
席は店の一番左奥の席!
この席は、厨房の大将が立つ位置に一番近い席になる!
ラッキー!
席について、「味噌つけそば」が出てくるまでの間…
大将と話をさせてもらった。
まず、この火曜定休日に営業するこのセカンドブランド店の意図について…
大将によると…
「若い従業員のための実戦修業の場」だそうで…
今は、こうしてコーチとしてついているものの、目処がついたら、従業員だけで営業させるつもりだと…
「俺も1週間に1度の休みくらい休みたいよ!」と仰っていた。
「中華そば 頓知房」の話をすると、大将どころか、店員さんも乗ってきた!
「どうでしたか?」
大将から逆に尋ねられて、スープに麺の感想を話すと…
まるで、息子のことを気遣う父親のように…
目を細めて嬉しそうに聞いていた…
この人はいい人だ!
「スープはいい線までいっています。」
「後は麺ですね…」
「うちで使ってる大栄食品の麺が使えればいいんだけど、発注が前々日になっちゃうから…」
「中華そばとつけ麺の出る量が読めないですからね…」
「地元の製麺屋さんと話してやっているので、麺もよくなっていきますよ!」
「うちのお客さんも何人か行ってくださったんですけど、おかげさまで、土日には行列もできているようです。」
「でも、ネットで取り上げられて、フリークの人が行っても、一過性のものだから…」
「平日に、地元のお客さんに入ってもらわないと…」
大将は雄弁に語る…
そして、「お前たちもガンバレよ!」と店員さんたちを鼓舞する!
しかし、この2人の店員さんも素直だ…
そう大将に言われて、元気よく「ハイ!」と返事が返ってきた。
師弟でいい関係が築きあげられているね!
着席してから、10分ほど待たされて「味噌つけそば」が出された!

麺の入る器には、液体が張られている…
臭いを嗅ぐと、煮干しと鰹がかおる…
店員さんに聞いたら、煮干しと鰹に加えて昆布も入った出汁スープだそうで…
これは、スープ割りにも使われている贅沢な代物だった!
麺は、一度、水で締められたものが、再度、湯で温められて…
さらに、出汁スープに浸かった状態で出されたため、小麦粉の風味は感じられなかったけど…
目の前で、店員さんが計量していた生麺からはいい小麦粉のかおりがした!
思ったよりだいぶ太めの麺…
食べると、やや固めに感じられた麺はシコシコとした食感でとてもいい!
つけダレは、そう熱々ではなかったけど、温いわけではない…
油は控えめで、スープも濃厚ではない…
さらに、爽やかな柚子の風味によって、さっぱりとした「味噌つけ麺」だ…
大将に聞いたら、夜営業と日曜日に出す「ミッソ」と呼ばれる「濃厚味噌つけ麺」とはタイプが違うということで…
若干、味噌の主張が強く感じられたけど、味噌がそんなに好みではない私でも美味しくいただけた。
途中まで食べ進めたところで、卓上に黄色い粉末を発見!
匂いを嗅ぐと、やはりカレー粉だ!
さらに、アイスコーヒーを出すわけでもないのに「コーヒー・フレッシュ」が置いてあったので…
不思議に思って、大将に尋ねたところ…
なぜか、ニヤッと笑うと、声を低め…
「少しだけ入れてください…」と言うので…
小さじのスプーン3分の1ほどとると…
「そう、そのぐらい。」と言われて…
つけダレに投入して食べてみると…
これがなかなかいける!
少し食べたところで、さらに、ミルクを入れるようにアドバイスされ…
こちらは、1個全部入れていいというので、実行してみると…
このおかげで、つけダレがマイルドになって、また味が変化した!

これはいい!
3度、違った味を楽しむことができた!
具のチャーシューは、バットに入れて、茹で場の近くの熱気で温められたものが使われていた。
しかし、せっかく手間暇かけて出されたものだったけど、固いのが…
私の好みではなかったな…
メンマは普通に美味しかった!
急須に入れて出されるスープは、先ほど、麺に張られた出汁スープと同じもので、これでスープを割ると、さらに、さっぱりとした味になった…

しかし、これほど、「つけ麺」が美味しい店とは思わなかった!
今日は、やや苦手の「味噌」だったので、次は「多賀野」の営業日に来店して、「醤油」か「塩」の「つけ麺」を食べてみよう…

住所:東京都品川区中延2-15-10
電話:03-3787-2100
営業時間:11:30~14:30/18:00~20:30 ※スープなくなり次第終了
(日・祝は昼のみ)11:30~14:30
休日:火曜・第2火曜(または第3)にくっつく水曜はお休み
アクセス:東急池上線・荏原中延駅から徒歩1分。改札を出たら目の前
採点:★★★★★ |
メニュー:【つけ麺 RAMPoW】味噌つけそば…800円/大盛…120円/トッピング温鮮玉子…100円
【中華そば 多賀野】中華そば…680円/栗国の塩そば…730円/酸辛坦めん…730円/豚鴨つけそば…730円
ごまの辛いそば…830円/栗国の塩つけそば…830円/からいつけそば…830円
大盛…120円
HP:http://www.geocities.jp/taganoya/
評価:味噌つけそば

サービス・接客

2008.12.15
らあ麺 燕返し
訪問日:2008年12月15日(月)

本日12月15日オープンの新店!
池袋にオープンした店だけど、駅からは少し離れた場所にある。
地図をみたら、「麺場 七人の侍」のちょっと先あたりだね。
さっそく、本日のオープン初日に伺ってみることにした。
店の前までやって来ると…
2人の若くてキレイなお姉さん店員さんと1人の男性店員さんが、お客さんの呼び込みをしていた。
店に入ろうとしたら、1人の女性店員さんが、入口の自動券売機の横で商品説明をしてくれた。
「メニューは、そばとつけ麺です♪」
「特製は、具がいっぱいでおすすめです♪」
「そば」と「つけ麺」のどちらがおすすめか聞いたところ…
「つけ麺です♪」と即答!
これでメニューは決まった!
あとは量だけ!
「大盛り」にするかどうか?
こちらでは、オープン記念ということで、わずか10円増しで1.5玉の「大盛り」にできるそう!
ただ、麺の量がわからないので、店員さんに聞いたところ…
「普通盛りだと、わたしでもペロッと食べられちゃいます♪」と言うので、少なめなのかなと思ったら…
「大盛りだと、男の人でもいっぱいいっぱいかな…」なんて言うし…
結局、よくわからなかったけど…
すべった場合のことを考えて「普通盛り」にして「特製つけめん」の食券を買った…

店内に入ると、驚くほどの店員さんの数…
厨房に男性6名…
ホールに女性2人…
2人の女性店員さんは、外の子にも劣らずカワイイし、美人!
女性店員の女の子たちは気に入ったんだけど…
女の子だけで4名!
男も総勢7名…
ありえないでしょう!
この人数…
やっぱ、資本系?
だよね…
店内の内装もお金がかけられていて…
モダンでスタイリッシュな空間に仕上がっている。
テーブル席は1テーブルを除いて、埋まっていたのに、なぜか、誰もいないカウンター席に座り、店員さんに食券を渡す…
しばらくして出された「特製つけ麺」は、麺の上に味玉1個とチャーシュー1枚が載ったものだけど…
これが「特製」なのかな?

麺は、ややウエーブがかった太麺で…
モチモチとした食感がなかなかいいな!
麺に旨味もあってなかなかいいね!
何処の製麺所の麺だろうか!?
つけダレは、醤油ベースのタレに「豚骨魚介」のスープが注がれたもの。
濃厚ではないけど、あっさりしているわけでもなく、その中間に位置するタイプ。
やや酸味が強いのが気になったけど…
豚骨や鶏ガラの動物系に煮干し、鰹節の魚介系出汁もしっかりと出ていて味もバランスも悪くはない…
何処かで食べたような味だと思ったら…
そうだ!
すぐ近所の「七人の侍」だ!
「七人の侍」は、大成食品の「鳥居塾」の味が基本になっていて、こちらの店とは、出身母体は違うはずだけど…
何故かそう感じた…
具の味玉にメンマはそれなり…
だけど、美味しかったのがチャーシュー!
特に、麺の上に1枚載ったものはそうでもなかったけど…
つけダレに入っていた短冊上にザクザクと切られたものは、肉の旨味を感じるチャーシューで、特に美味しく感じられた。
そして、最後に飲んだスープ割りだけど…
これも、味は悪くはないんだけど、やはり酸味がまだ強めに感じられたから…
個人的な趣向からすると、私の場合、「そば」にした方がよかったかもしれないな…
店を出ると…
先ほど、メニューの説明をしてくれた女性店員さんから…
「どうでしたか?」と声が掛かったので…
「美味しかったですよ!」と無難な返事をして、少し立ち話をした…
女性店員の話しでは…
みなお揃いの黒の店のロゴ入りTシャツを着ているけど、唯一、赤のTシャツを着ているのが、こちらの店を経営する社長さんだそうで…
他に店長がいて、店長はこの人と指を指して教えてくれた。
店名の「燕返し」は、この社長さんが、麺あげをする際に、激しい「湯切り」をするので…
その姿を表して、こうしたんだそうだ。
店員さんが多いと指摘したところ…
予想通り、初日なので手伝いに来ている人がいるからとの答えだった…
そして、ズバリ!
どこかの資本系列なのかを尋ねてみたところ…
「ここが1号店です♪」と答えつつも…
「社長はここを皮きりに何店が出店していきたいと話していました♪」ということなので…
やはり、何らかの資本を持った経営者が経営する店のようだね。


住所:東京都豊島区東池袋2-56-1
電話:03-5960-1722
営業時間:11:00~14:00/18:00~22:00
休日:無休
アクセス:各線池袋東口から徒歩10分。明治通りを豊島区役所方面に進み、六又交差点を渡って春日通りを右に進み帝京平成大学の手前左側
メニューそば…750円/特そば…900円/そば(大盛り)…760円/特そば(大盛り)…910円
つけ麺…750円/特つけ麺…900円/つけ麺(大盛り)…760円/特つけ麺(大盛り)…910円
評価:特つけ麺
サービス・接客

本日12月15日オープンの新店!
池袋にオープンした店だけど、駅からは少し離れた場所にある。
地図をみたら、「麺場 七人の侍」のちょっと先あたりだね。
さっそく、本日のオープン初日に伺ってみることにした。
店の前までやって来ると…
2人の若くてキレイなお姉さん店員さんと1人の男性店員さんが、お客さんの呼び込みをしていた。
店に入ろうとしたら、1人の女性店員さんが、入口の自動券売機の横で商品説明をしてくれた。
「メニューは、そばとつけ麺です♪」
「特製は、具がいっぱいでおすすめです♪」
「そば」と「つけ麺」のどちらがおすすめか聞いたところ…
「つけ麺です♪」と即答!
これでメニューは決まった!
あとは量だけ!
「大盛り」にするかどうか?
こちらでは、オープン記念ということで、わずか10円増しで1.5玉の「大盛り」にできるそう!
ただ、麺の量がわからないので、店員さんに聞いたところ…
「普通盛りだと、わたしでもペロッと食べられちゃいます♪」と言うので、少なめなのかなと思ったら…
「大盛りだと、男の人でもいっぱいいっぱいかな…」なんて言うし…
結局、よくわからなかったけど…
すべった場合のことを考えて「普通盛り」にして「特製つけめん」の食券を買った…

店内に入ると、驚くほどの店員さんの数…
厨房に男性6名…
ホールに女性2人…
2人の女性店員さんは、外の子にも劣らずカワイイし、美人!
女性店員の女の子たちは気に入ったんだけど…
女の子だけで4名!
男も総勢7名…
ありえないでしょう!
この人数…
やっぱ、資本系?
だよね…
店内の内装もお金がかけられていて…
モダンでスタイリッシュな空間に仕上がっている。
テーブル席は1テーブルを除いて、埋まっていたのに、なぜか、誰もいないカウンター席に座り、店員さんに食券を渡す…
しばらくして出された「特製つけ麺」は、麺の上に味玉1個とチャーシュー1枚が載ったものだけど…
これが「特製」なのかな?

麺は、ややウエーブがかった太麺で…
モチモチとした食感がなかなかいいな!
麺に旨味もあってなかなかいいね!
何処の製麺所の麺だろうか!?
つけダレは、醤油ベースのタレに「豚骨魚介」のスープが注がれたもの。
濃厚ではないけど、あっさりしているわけでもなく、その中間に位置するタイプ。
やや酸味が強いのが気になったけど…
豚骨や鶏ガラの動物系に煮干し、鰹節の魚介系出汁もしっかりと出ていて味もバランスも悪くはない…
何処かで食べたような味だと思ったら…
そうだ!
すぐ近所の「七人の侍」だ!
「七人の侍」は、大成食品の「鳥居塾」の味が基本になっていて、こちらの店とは、出身母体は違うはずだけど…
何故かそう感じた…
具の味玉にメンマはそれなり…
だけど、美味しかったのがチャーシュー!
特に、麺の上に1枚載ったものはそうでもなかったけど…
つけダレに入っていた短冊上にザクザクと切られたものは、肉の旨味を感じるチャーシューで、特に美味しく感じられた。
そして、最後に飲んだスープ割りだけど…
これも、味は悪くはないんだけど、やはり酸味がまだ強めに感じられたから…
個人的な趣向からすると、私の場合、「そば」にした方がよかったかもしれないな…
店を出ると…
先ほど、メニューの説明をしてくれた女性店員さんから…
「どうでしたか?」と声が掛かったので…
「美味しかったですよ!」と無難な返事をして、少し立ち話をした…
女性店員の話しでは…
みなお揃いの黒の店のロゴ入りTシャツを着ているけど、唯一、赤のTシャツを着ているのが、こちらの店を経営する社長さんだそうで…
他に店長がいて、店長はこの人と指を指して教えてくれた。
店名の「燕返し」は、この社長さんが、麺あげをする際に、激しい「湯切り」をするので…
その姿を表して、こうしたんだそうだ。
店員さんが多いと指摘したところ…
予想通り、初日なので手伝いに来ている人がいるからとの答えだった…
そして、ズバリ!
どこかの資本系列なのかを尋ねてみたところ…
「ここが1号店です♪」と答えつつも…
「社長はここを皮きりに何店が出店していきたいと話していました♪」ということなので…
やはり、何らかの資本を持った経営者が経営する店のようだね。


住所:東京都豊島区東池袋2-56-1
電話:03-5960-1722
営業時間:11:00~14:00/18:00~22:00
休日:無休
アクセス:各線池袋東口から徒歩10分。明治通りを豊島区役所方面に進み、六又交差点を渡って春日通りを右に進み帝京平成大学の手前左側
採点:★★★★ |
メニューそば…750円/特そば…900円/そば(大盛り)…760円/特そば(大盛り)…910円
つけ麺…750円/特つけ麺…900円/つけ麺(大盛り)…760円/特つけ麺(大盛り)…910円
評価:特つけ麺

サービス・接客

2008.12.14
ボヨヨンラーメンウマインジャー
訪問日:2008年12月14日(日)

「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
大阪の借金芸人…
「ボヨヨ~ン♪」の芸で有名な、あの「かつみ・さゆり」が地元・大阪で開いたラーメン店!
ピンクのド派手な内装に、ピンクの麺を使ったラーメン等で注目を集めた。
しかし、話題性だけで終わってしまったようで…
行ってみたいと思っているうちに…
開店から数か月で、閉店の憂き目にあってしまった…
借金を返すつもりで投資した店が、さらに借金を膨らませる皮肉な結果になってしまったようだ…
その「ボヨヨンラーメンウマインジャー」が千葉「ワンズモール」内の「ラーメン劇場」で復活しているという!
「何で、千葉なんだ?」
仕掛人は、「茨城大勝軒グループ」の総帥・田代氏!
最近は茨城県内から、千葉、そして東京へと出店を重ねる同グループは、この
「ラーメン劇場」の店舗の撤退、入れ替わりの時期に乗じて、いっきに3店を出店させてきた!
1店は、「茨城大勝軒グループ」定番の「東池袋大勝軒」系の「もりそば」「中華そば」を出す「常勝軒」。
もう1店は、自らの名前を冠した「田代笑店」!
こちらの店には、本日1軒目に行ってきた。
ラーメンの神様!
「東池袋大勝軒」の山岸大将の名前が冠され、新しいコンセプトの、そば粉を混ぜ込んだ麺でつくる「もりそば」を出す。
そして、もう1店が「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
田代氏が介入して、ピンクの麺も、氏と交流のある「麺屋 青山」の青山氏が製麺して再現!
内装も、他の店舗が居抜きのまま使っているのに対し…
お金をかけて、ピンクの内装に変えてきたという…
1軒目の「田代笑店」で「もりそば」を食べた後にこちらの店へ移動してきたところ…
店の前には並びなし…
今日は、雨模様の天気とはいえ、さすがに日曜日だけあって、お客さんは多い…
時刻は、もう14時になるというのに…
各店舗には、少なくとも20人以上の行列ができていた…
行列がないのは、1軒目に行った「田代笑店」と、こちら「ボヨヨンラーメンウマインジャー」だけ…
大丈夫なんだろうか?
入口の看板には「ボヨヨ~ン♪」の「さゆり」さんの顔が…
そして、入口の壁には、今回の企画をプロデュースした「茨城大勝軒グループ」代表の田代氏と「かつみ・さゆり」の写真があった!

多少の不安と期待…
そして、恐いものみたさ…
たぶん、オリジナルのままの大阪でコケたものを持ち込んだら、ここ千葉でも難しいだろうとは思った…
ただ、今回は「茨城大勝軒グループ」がバックアップする。
果たして、どんな味なんだろうか!?
自動券売機で、まず、食券を買う…

しかし、すぐに目に止まったのが、販売機の横に貼られた「ラーメン700円が500円で食べられる…」という貼紙…

これをどう取ればいいのか?
お客さんが入らないから、値下げしてでも集客したいのか…
お試しで食べてもらえれば、味には自身ありという意図なのだろうか…
とりあえず、500円で食べられる「ラーメン」の券を買って、店内に入っていくと…
結構、お客さんが入っていた。
少なくとも「田代笑店」よりは多い…
1席だけ空いていたカウンター席に案内され、女性店員さんに食券を渡す。
店内は、ピンクの壁紙にハートマークの鏡♪
まさに「さゆりワールド」!

ラーメン屋さんとは思えない…
何となく居心地の悪いこのピンクの「乙女の空間」の中でラーメンを待つ…
ピンクの壁に…
林あさ美さんの色紙とともに貼ってあったのは「猫ひろし」のものだニャー!

ド派手なピンクのパッケージお土産ラーメンなんかもあった…

「ラーメン」ができあがって、女性店員さんが運んできてくれた。

具沢山のラーメンだね!
豚バラ肉にキャベツ、もやしでいっぱい!
この、いっぱいの具で覆われて見えない麺を、中から引き上げてみると…
あれっ?
ピンクの麺じゃない…
ちょっとガックリ…

店員さんに聞いたら、ピンクの麺は「ボヨヨンラーメン」に使われているんだそうで…
よく調べてから来るべきだったと反省…
スープは醤油味。
そして背脂が浮く…
あまり、私の好みではないタイプ…
大阪でも、こうだったっけ?
私は勝手に「とんこつ」スープとばかり思い込んでいた…
麺は、特にコメントもなし…
普通の中細縮れの中華麺…
具はまあまあ…
茹でた野菜はよかったし、豚バラ肉も茹でてあって、思ったよりかはくどくはなかった…
ただ、やはり、豚バラ肉じゃなくて、チャーシューはほしいところだったし…
今日のこの「背脂ラーメン」は好みじゃないから、これでもって評価するのも躊躇われるし…
帰りによくよく画像入りのメニューが書かれた貼紙を確認したら…
「ボヨヨンラーメン」は「とんこつ」スープにピンクの麺だった…

これにすればよかった…
このスープにこの麺で食べたかった…
改めて後悔…
ただ、食べたいという気持ちがある一方…
また来て食べたいかと問われたら…
肯定できない自分がいるのも事実…

住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2F
電話:043-250-3783
営業時間:11:00~22:00
休日:不定休(ワンズモールに準ずる)
喫煙:不可
アクセス:京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ
JR総武線・稲毛駅から草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車
メニュー:ラーメン…(700→500円)/味玉ラーメン…800円/ボヨヨンスペシャル…980円
味噌ラーメン…750円/味玉味噌ラーメン…850円/味噌スペシャル…1000円
辛いんじゃーレンジャー…750円/味玉辛いんじゃーレンジャー…850円/辛いんじゃースペシャル…1000円
ボヨヨンラーメン(ピンク)…700円
一口焼餃子…700円/ウマインジャ丼…300円
お土産ラーメン(2食入り)…1000円
評価:ラーメン
サービス・接客

「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
大阪の借金芸人…
「ボヨヨ~ン♪」の芸で有名な、あの「かつみ・さゆり」が地元・大阪で開いたラーメン店!
ピンクのド派手な内装に、ピンクの麺を使ったラーメン等で注目を集めた。
しかし、話題性だけで終わってしまったようで…
行ってみたいと思っているうちに…
開店から数か月で、閉店の憂き目にあってしまった…
借金を返すつもりで投資した店が、さらに借金を膨らませる皮肉な結果になってしまったようだ…
その「ボヨヨンラーメンウマインジャー」が千葉「ワンズモール」内の「ラーメン劇場」で復活しているという!
「何で、千葉なんだ?」
仕掛人は、「茨城大勝軒グループ」の総帥・田代氏!
最近は茨城県内から、千葉、そして東京へと出店を重ねる同グループは、この
「ラーメン劇場」の店舗の撤退、入れ替わりの時期に乗じて、いっきに3店を出店させてきた!
1店は、「茨城大勝軒グループ」定番の「東池袋大勝軒」系の「もりそば」「中華そば」を出す「常勝軒」。
もう1店は、自らの名前を冠した「田代笑店」!
こちらの店には、本日1軒目に行ってきた。
ラーメンの神様!
「東池袋大勝軒」の山岸大将の名前が冠され、新しいコンセプトの、そば粉を混ぜ込んだ麺でつくる「もりそば」を出す。
そして、もう1店が「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
田代氏が介入して、ピンクの麺も、氏と交流のある「麺屋 青山」の青山氏が製麺して再現!
内装も、他の店舗が居抜きのまま使っているのに対し…
お金をかけて、ピンクの内装に変えてきたという…
1軒目の「田代笑店」で「もりそば」を食べた後にこちらの店へ移動してきたところ…
店の前には並びなし…
今日は、雨模様の天気とはいえ、さすがに日曜日だけあって、お客さんは多い…
時刻は、もう14時になるというのに…
各店舗には、少なくとも20人以上の行列ができていた…
行列がないのは、1軒目に行った「田代笑店」と、こちら「ボヨヨンラーメンウマインジャー」だけ…
大丈夫なんだろうか?
入口の看板には「ボヨヨ~ン♪」の「さゆり」さんの顔が…
そして、入口の壁には、今回の企画をプロデュースした「茨城大勝軒グループ」代表の田代氏と「かつみ・さゆり」の写真があった!

多少の不安と期待…
そして、恐いものみたさ…
たぶん、オリジナルのままの大阪でコケたものを持ち込んだら、ここ千葉でも難しいだろうとは思った…
ただ、今回は「茨城大勝軒グループ」がバックアップする。
果たして、どんな味なんだろうか!?
自動券売機で、まず、食券を買う…

しかし、すぐに目に止まったのが、販売機の横に貼られた「ラーメン700円が500円で食べられる…」という貼紙…

これをどう取ればいいのか?
お客さんが入らないから、値下げしてでも集客したいのか…
お試しで食べてもらえれば、味には自身ありという意図なのだろうか…
とりあえず、500円で食べられる「ラーメン」の券を買って、店内に入っていくと…
結構、お客さんが入っていた。
少なくとも「田代笑店」よりは多い…
1席だけ空いていたカウンター席に案内され、女性店員さんに食券を渡す。
店内は、ピンクの壁紙にハートマークの鏡♪
まさに「さゆりワールド」!

ラーメン屋さんとは思えない…
何となく居心地の悪いこのピンクの「乙女の空間」の中でラーメンを待つ…
ピンクの壁に…
林あさ美さんの色紙とともに貼ってあったのは「猫ひろし」のものだニャー!

ド派手なピンクのパッケージお土産ラーメンなんかもあった…

「ラーメン」ができあがって、女性店員さんが運んできてくれた。

具沢山のラーメンだね!
豚バラ肉にキャベツ、もやしでいっぱい!
この、いっぱいの具で覆われて見えない麺を、中から引き上げてみると…
あれっ?
ピンクの麺じゃない…
ちょっとガックリ…

店員さんに聞いたら、ピンクの麺は「ボヨヨンラーメン」に使われているんだそうで…
よく調べてから来るべきだったと反省…
スープは醤油味。
そして背脂が浮く…
あまり、私の好みではないタイプ…
大阪でも、こうだったっけ?
私は勝手に「とんこつ」スープとばかり思い込んでいた…
麺は、特にコメントもなし…
普通の中細縮れの中華麺…
具はまあまあ…
茹でた野菜はよかったし、豚バラ肉も茹でてあって、思ったよりかはくどくはなかった…
ただ、やはり、豚バラ肉じゃなくて、チャーシューはほしいところだったし…
今日のこの「背脂ラーメン」は好みじゃないから、これでもって評価するのも躊躇われるし…
帰りによくよく画像入りのメニューが書かれた貼紙を確認したら…
「ボヨヨンラーメン」は「とんこつ」スープにピンクの麺だった…

これにすればよかった…
このスープにこの麺で食べたかった…
改めて後悔…
ただ、食べたいという気持ちがある一方…
また来て食べたいかと問われたら…
肯定できない自分がいるのも事実…

住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2F
電話:043-250-3783
営業時間:11:00~22:00
休日:不定休(ワンズモールに準ずる)
喫煙:不可
アクセス:京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ
JR総武線・稲毛駅から草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車
メニュー:ラーメン…(700→500円)/味玉ラーメン…800円/ボヨヨンスペシャル…980円
味噌ラーメン…750円/味玉味噌ラーメン…850円/味噌スペシャル…1000円
辛いんじゃーレンジャー…750円/味玉辛いんじゃーレンジャー…850円/辛いんじゃースペシャル…1000円
ボヨヨンラーメン(ピンク)…700円
一口焼餃子…700円/ウマインジャ丼…300円
お土産ラーメン(2食入り)…1000円
評価:ラーメン

サービス・接客

2008.12.14
田代笑店
訪問日:2008年12月14日(日)

千葉市稲毛区にある「ラーメン劇場」!
全国各地にあるラーメン商業施設の一つで…
国道16号線の千葉北インター近くにある「ダイエー」と建物続きで繋がる「ワンズモール」の2階にある。
先月に店の入れ替わりがあって…
ネットで調べてみたら、面白い店やラーメンがあったので…
ちょっと行ってみることにした!
場所柄、徒歩でいくには辛いので、車で向かった…
「ラーメン劇場」の入口までやってくると…
雨模様の天気とはいっても、さすがに日曜日だけあってか、人が大勢集まっている!

こちら「ラーメン劇場」に現在、入居している店は6店。
ただ、入れ替わりが激しくて、今まで何店もの店が撤退している…
http://www.chibaraumen.com/gekijo/index.html
場所柄、土日の休日には、こうして、お客さんも多く来店するんだろうけど、平日はきっと少ないんだろうね…
私が、まず、目指したのは「田代笑店」!
「茨城大勝軒」グループ代表の田代氏が経営する店!
今回の入れ替えでは、この「茨城大勝軒」グループが3店舗同時に出店!
ここのところの千葉や東京への出店ラッシュはとどまることを知らず、勢いを感じる!
「田代笑店」は、同じく入った「常勝軒」とは違うコンセプトを打ち出してきた!
それは、「山岸一雄」の名を冠し、新しいスタイルの「もりそば」を提唱してきたこと。
「山岸一雄」とは、あの「東池袋大勝軒」の創始者!
「ラーメンの神様」の山岸大将の本名。

山岸大将が監修したという新しい「もりそば」!
それは、そば粉を練り込んだ中華麺でつくる、さっぱりとした「もりそば」だそう!
店の前までやってくると、小さいお子さんを連れたファミリー客が何組か待っていた。
メニューは、看板メニューらしい「特製もり鴨」980円!

しかし、普通の「もりそば」なら580円で食べられる。
子供用の「もりそば」もあって、値段はなんと250円!
これは、ファミリー客が来るのも頷ける。

店の外に設置された自動券売機で「もりそば」の食券を買っていると…
女性の若い店員さんが出てきて、待っているお客さんに人数を聞き出す…
「4人!」、「3人!」、「3人!」、「1人!」…
カウンター席でもいいかと聞かれて頷いた女性3人組と最後に「1人!」と答えた私が先に入店させてもらえた。
案内されたカウンター席からは厨房の様子がよくわかった!
厨房スタッフは3名!
それと、ホール・接客担当の女性スタッフを合わせた4名体制で営業している。
「BLUE MOUNTAIN」と印字された麺箱が見える!

「茨城大勝軒」グループから独立した「麺屋 青山」製造の自家製麺だ!
青山店主は、独立後も田代代表との親交は深いようで…
それで、きっと、この特殊な麺をつくることを引き受けたんだろうね。
麺の茹で時間は短く、さっと水で締めた麺が出されて…
遅れて、つけダレが出されたんだけど…
出す寸前に、結構な量の辣油が入れられたのが一抹の不安…

さっそく麺からいただきます!
これは…
完全に「そば」だね!
日本蕎麦!
しかも、申し訳ないけど、美味しいとは言えないそば…
そば粉2割に小麦粉8割…
「二八そば」ならぬ「八二そば」?
いや、「二八中華」か…
しかし、2割のそば粉が完全に勝ってしまっている…
味は、よく、長野県に観光に行くとある…
素人向けの「手打ちそば教室」で…
自分で打ったそばを食べたときのような味…
こういうところは、素人だと、そば粉10割では練り上げることができないので、小麦粉を4割ほど混ぜて、素人でも「そば作り体験」ができるようにしてある。
体験された方はよくわかると思うけど…
できあがったものは、確かに味はそばなんだけど、美味しくないんだよね…
つけダレは、さっぱりした鶏と魚介の風味のつけダレだけど、最後に入れた辣油が台無しにしている…
救いは、具の鶏肉が美味しかったことと…
店員さんがみんな腰が低くて、きちんと挨拶がなされていたことくらいかな…
本当にこれが「山岸大将」がやりたかったという新しい「もりそば」なのだろうか?
このメニュー…
今年一杯限りの期間限定提供で…
入口には「あと18日!」の表示があったけど…

そば粉を使った麺のアイデアは買うけど…
できあがったものが美味しくなくては…
辣油を入れてインパクトを出そうとしたのも大失敗!
山岸大将の写真まで出しておいて「これかい!」って感じだったな…
店を出て気づいたのは…
系列の「常勝軒」や、その隣の「魂麺」には20名以上の行列ができていたのに…
こちらの店にはすっかり並びがなくなっていたこと…
やっぱり、お客さんは…
味をよくわかっているんだね…


住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2F
電話:043-250-2368
営業時間:11:00~22:00
休日:ワンズモールに準ずる
喫煙:不可
アクセス:京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ
JR総武線・稲毛駅から草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車
メニュー特製もり鴨…980円/もりそば…580円/お子さまそば…250円
評価:もりそば
サービス・接客

千葉市稲毛区にある「ラーメン劇場」!
全国各地にあるラーメン商業施設の一つで…
国道16号線の千葉北インター近くにある「ダイエー」と建物続きで繋がる「ワンズモール」の2階にある。
先月に店の入れ替わりがあって…
ネットで調べてみたら、面白い店やラーメンがあったので…
ちょっと行ってみることにした!
場所柄、徒歩でいくには辛いので、車で向かった…
「ラーメン劇場」の入口までやってくると…
雨模様の天気とはいっても、さすがに日曜日だけあってか、人が大勢集まっている!

こちら「ラーメン劇場」に現在、入居している店は6店。
ただ、入れ替わりが激しくて、今まで何店もの店が撤退している…
http://www.chibaraumen.com/gekijo/index.html
場所柄、土日の休日には、こうして、お客さんも多く来店するんだろうけど、平日はきっと少ないんだろうね…
私が、まず、目指したのは「田代笑店」!
「茨城大勝軒」グループ代表の田代氏が経営する店!
今回の入れ替えでは、この「茨城大勝軒」グループが3店舗同時に出店!
ここのところの千葉や東京への出店ラッシュはとどまることを知らず、勢いを感じる!
「田代笑店」は、同じく入った「常勝軒」とは違うコンセプトを打ち出してきた!
それは、「山岸一雄」の名を冠し、新しいスタイルの「もりそば」を提唱してきたこと。
「山岸一雄」とは、あの「東池袋大勝軒」の創始者!
「ラーメンの神様」の山岸大将の本名。

山岸大将が監修したという新しい「もりそば」!
それは、そば粉を練り込んだ中華麺でつくる、さっぱりとした「もりそば」だそう!
店の前までやってくると、小さいお子さんを連れたファミリー客が何組か待っていた。
メニューは、看板メニューらしい「特製もり鴨」980円!

しかし、普通の「もりそば」なら580円で食べられる。
子供用の「もりそば」もあって、値段はなんと250円!
これは、ファミリー客が来るのも頷ける。

店の外に設置された自動券売機で「もりそば」の食券を買っていると…
女性の若い店員さんが出てきて、待っているお客さんに人数を聞き出す…
「4人!」、「3人!」、「3人!」、「1人!」…
カウンター席でもいいかと聞かれて頷いた女性3人組と最後に「1人!」と答えた私が先に入店させてもらえた。
案内されたカウンター席からは厨房の様子がよくわかった!
厨房スタッフは3名!
それと、ホール・接客担当の女性スタッフを合わせた4名体制で営業している。
「BLUE MOUNTAIN」と印字された麺箱が見える!

「茨城大勝軒」グループから独立した「麺屋 青山」製造の自家製麺だ!
青山店主は、独立後も田代代表との親交は深いようで…
それで、きっと、この特殊な麺をつくることを引き受けたんだろうね。
麺の茹で時間は短く、さっと水で締めた麺が出されて…
遅れて、つけダレが出されたんだけど…
出す寸前に、結構な量の辣油が入れられたのが一抹の不安…

さっそく麺からいただきます!
これは…
完全に「そば」だね!
日本蕎麦!
しかも、申し訳ないけど、美味しいとは言えないそば…
そば粉2割に小麦粉8割…
「二八そば」ならぬ「八二そば」?
いや、「二八中華」か…
しかし、2割のそば粉が完全に勝ってしまっている…
味は、よく、長野県に観光に行くとある…
素人向けの「手打ちそば教室」で…
自分で打ったそばを食べたときのような味…
こういうところは、素人だと、そば粉10割では練り上げることができないので、小麦粉を4割ほど混ぜて、素人でも「そば作り体験」ができるようにしてある。
体験された方はよくわかると思うけど…
できあがったものは、確かに味はそばなんだけど、美味しくないんだよね…
つけダレは、さっぱりした鶏と魚介の風味のつけダレだけど、最後に入れた辣油が台無しにしている…
救いは、具の鶏肉が美味しかったことと…
店員さんがみんな腰が低くて、きちんと挨拶がなされていたことくらいかな…
本当にこれが「山岸大将」がやりたかったという新しい「もりそば」なのだろうか?
このメニュー…
今年一杯限りの期間限定提供で…
入口には「あと18日!」の表示があったけど…

そば粉を使った麺のアイデアは買うけど…
できあがったものが美味しくなくては…
辣油を入れてインパクトを出そうとしたのも大失敗!
山岸大将の写真まで出しておいて「これかい!」って感じだったな…
店を出て気づいたのは…
系列の「常勝軒」や、その隣の「魂麺」には20名以上の行列ができていたのに…
こちらの店にはすっかり並びがなくなっていたこと…
やっぱり、お客さんは…
味をよくわかっているんだね…


住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2F
電話:043-250-2368
営業時間:11:00~22:00
休日:ワンズモールに準ずる
喫煙:不可
アクセス:京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ
JR総武線・稲毛駅から草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車
メニュー特製もり鴨…980円/もりそば…580円/お子さまそば…250円
評価:もりそば

サービス・接客

2008.12.11
つけ麺 富平
訪問日:2008年12月11日(木)

せっかく鶴ケ島まで来たので…
今日はもう1軒…
連食していくことにした!
訪れたのは、今年4月26日オープンの「つけ麺 富平」!
鶴ケ島駅の西口!
「頓知房」とは駅の反対側にあるこちらの店までは、駅から徒歩5分!
店の前までやってくると、デジカメで店の外観をパチリパチリと撮っている人がいた…
私と同類のブロガーと思われる…
店に入っていくと、カウンター席に4人、テーブル席に2人のお客さんが入っていて、「つけ麺」が出されるのを待っていた。
自動券売機で「つけ麺(小)200g」の券を買って、入口近くの手前側のカウンター席へ…

こちら側の席からは、厨房を側面から見ることができて、作業が見やすい!
厨房には美男美女の店主夫妻!
大きな金笊を取り出すと、もっと大きな鍋に沈めていく奥様!
そして、その笊の中に大量の麺を入れていき、箸でかき回す…
麺を金笊で茹でるなんて大胆だな!
ご主人の方は、淡々とつけダレづくりをしている…
大きな寸胴から、小鍋にスープを移し、火にかけていく…
スープが温まるまでに、つけダレの器の中に醤油ダレを一定のリズムで一定量入れる…
慎重に、神経質そうに作業を続けている…
煮あがったチャーシューを1本鍋から取出し、カットすると…
ちょうど温まったスープをつけダレに入れていった…
ここで麺も茹であがったようだ…
奥様は、大きな鍋から、これまた大きな金笊を引き上げると、ザブンと水の張られた洗い桶の中に…
そして、水道の蛇口を開いて、水道水で麺をジャバシャバと洗う!
こうして、4人前の「つけ麺」が完成して出されていった!
私の「つけ麺」も同じようにして次のロットで作られた…
そして、店主から一度はカウンターの上に置かれて、「お待ちどうさま!」と出されたんだけど…
どうも、麺の量が多そうだなと思って、一瞬、受け取るのを躊躇していたら…
案の定、奥様から…
「すいません…」
「間違いました…」という言葉とともに回収されていった…
そして、その「つけ麺」は他のお客さんに出されるのかと思ったら…
そうではなく…
そのままお蔵入り…
店主と奥様で揉めていたけど…
どうやら、先客に出す「つけ麺」は、本来は「辛つけ麺」だったのに…
誤って、店主が普通のつけ麺の「つけダレ」を作ってしまったようだ!
急いでスープを温める店主!
結局、順番通り、まず先客、そして私と…
「遅くなって申し訳ありません。」という奥様の謝罪の言葉とともに「つけ麺」が出されたんだけど…
それなら、さっきの「つけ麺(中)」を、先客と私に断った上で、私に出しちゃえばよかったのに…
ちょっと待たされて出された「つけめん(小)」のつけダレには、デフォルトで味玉が半分浮かぶ…
そして、海苔を筏に見立てて、上には魚粉が載るスタイル…


まずは、つけダレにはつけずに麺だけをいただく…
この「釧路製麺」の…
14番の切り刃で切り出されたと思われる角張った太麺は…
噛むとグニュと潰れる、多加水麺!
東京・渋谷の「桜坂」以来、久しぶりに食べた麺だけど…
いかにも、製麺所の作った「つけ麺」用の麺という感じで…
味も食感もそれなりだったかな…
つけダレは、よくある「豚骨魚介」のつけダレで、化調も強めだったし…
やや、魚粉に頼ったようにも感じられたけど…
スープにトロミがあって、豚骨や鶏ガラ、モミジの動物系の旨味も、鰹節他の節類の魚介系の旨味も出ていてよかったと思う!
チャーシューは美味しい!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも濃すぎず、薄すぎず…
甘すぎず、塩っぱすぎず…
この肩ロースのチャーシューなら300円トッピングしても食べる価値はある!
デフォルトで半分入る味玉も、ただの茹で玉子ではなく、ちゃんと味付けがなされたもので、半熟度合いもバッチリ!
最後にお願いしたスープ割りは、わざわざ、つけダレに使うスープを小鍋に移して温められたものを使う!
このスープで割ったことによって、鰹節の風味が引き立ち、また、動物系の旨味も増したように感じられた!
美味しかったし、これなら「ラーメン」もいけるんじゃないかな!
遅い時間にもかかわらず、お客さんは入ってきていたし…
地元のラーメン好きな方にとっては、「頓知房」とともに、いい店ができたと思う!

住所:埼玉県川越市鯨井新田12-27
電話:049-292-1941
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:無休
喫煙:不可
アクセス:東武東上線・鶴ヶ島駅西口から徒歩5分
地図を表示
メニュー:つけ麺(小)200g…750円/つけ麺(並)300g…800円/つけ麺(大)400g…850円/つけ麺(特大)600g…950円
中華めん170g…750円/中華めん(大)255g…850円
評価:つけ麺
接客・サービス

せっかく鶴ケ島まで来たので…
今日はもう1軒…
連食していくことにした!
訪れたのは、今年4月26日オープンの「つけ麺 富平」!
鶴ケ島駅の西口!
「頓知房」とは駅の反対側にあるこちらの店までは、駅から徒歩5分!
店の前までやってくると、デジカメで店の外観をパチリパチリと撮っている人がいた…
私と同類のブロガーと思われる…
店に入っていくと、カウンター席に4人、テーブル席に2人のお客さんが入っていて、「つけ麺」が出されるのを待っていた。
自動券売機で「つけ麺(小)200g」の券を買って、入口近くの手前側のカウンター席へ…

こちら側の席からは、厨房を側面から見ることができて、作業が見やすい!
厨房には美男美女の店主夫妻!
大きな金笊を取り出すと、もっと大きな鍋に沈めていく奥様!
そして、その笊の中に大量の麺を入れていき、箸でかき回す…
麺を金笊で茹でるなんて大胆だな!
ご主人の方は、淡々とつけダレづくりをしている…
大きな寸胴から、小鍋にスープを移し、火にかけていく…
スープが温まるまでに、つけダレの器の中に醤油ダレを一定のリズムで一定量入れる…
慎重に、神経質そうに作業を続けている…
煮あがったチャーシューを1本鍋から取出し、カットすると…
ちょうど温まったスープをつけダレに入れていった…
ここで麺も茹であがったようだ…
奥様は、大きな鍋から、これまた大きな金笊を引き上げると、ザブンと水の張られた洗い桶の中に…
そして、水道の蛇口を開いて、水道水で麺をジャバシャバと洗う!
こうして、4人前の「つけ麺」が完成して出されていった!
私の「つけ麺」も同じようにして次のロットで作られた…
そして、店主から一度はカウンターの上に置かれて、「お待ちどうさま!」と出されたんだけど…
どうも、麺の量が多そうだなと思って、一瞬、受け取るのを躊躇していたら…
案の定、奥様から…
「すいません…」
「間違いました…」という言葉とともに回収されていった…
そして、その「つけ麺」は他のお客さんに出されるのかと思ったら…
そうではなく…
そのままお蔵入り…
店主と奥様で揉めていたけど…
どうやら、先客に出す「つけ麺」は、本来は「辛つけ麺」だったのに…
誤って、店主が普通のつけ麺の「つけダレ」を作ってしまったようだ!
急いでスープを温める店主!
結局、順番通り、まず先客、そして私と…
「遅くなって申し訳ありません。」という奥様の謝罪の言葉とともに「つけ麺」が出されたんだけど…
それなら、さっきの「つけ麺(中)」を、先客と私に断った上で、私に出しちゃえばよかったのに…
ちょっと待たされて出された「つけめん(小)」のつけダレには、デフォルトで味玉が半分浮かぶ…
そして、海苔を筏に見立てて、上には魚粉が載るスタイル…


まずは、つけダレにはつけずに麺だけをいただく…
この「釧路製麺」の…
14番の切り刃で切り出されたと思われる角張った太麺は…
噛むとグニュと潰れる、多加水麺!
東京・渋谷の「桜坂」以来、久しぶりに食べた麺だけど…
いかにも、製麺所の作った「つけ麺」用の麺という感じで…
味も食感もそれなりだったかな…
つけダレは、よくある「豚骨魚介」のつけダレで、化調も強めだったし…
やや、魚粉に頼ったようにも感じられたけど…
スープにトロミがあって、豚骨や鶏ガラ、モミジの動物系の旨味も、鰹節他の節類の魚介系の旨味も出ていてよかったと思う!
チャーシューは美味しい!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも濃すぎず、薄すぎず…
甘すぎず、塩っぱすぎず…
この肩ロースのチャーシューなら300円トッピングしても食べる価値はある!
デフォルトで半分入る味玉も、ただの茹で玉子ではなく、ちゃんと味付けがなされたもので、半熟度合いもバッチリ!
最後にお願いしたスープ割りは、わざわざ、つけダレに使うスープを小鍋に移して温められたものを使う!
このスープで割ったことによって、鰹節の風味が引き立ち、また、動物系の旨味も増したように感じられた!
美味しかったし、これなら「ラーメン」もいけるんじゃないかな!
遅い時間にもかかわらず、お客さんは入ってきていたし…
地元のラーメン好きな方にとっては、「頓知房」とともに、いい店ができたと思う!

住所:埼玉県川越市鯨井新田12-27
電話:049-292-1941
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:無休
喫煙:不可
アクセス:東武東上線・鶴ヶ島駅西口から徒歩5分
地図を表示
メニュー:つけ麺(小)200g…750円/つけ麺(並)300g…800円/つけ麺(大)400g…850円/つけ麺(特大)600g…950円
中華めん170g…750円/中華めん(大)255g…850円
評価:つけ麺

接客・サービス

2008.12.11
中華そば 頓知房
訪問日:2008年12月11日(木)

先月11月17日!
東武東上線・鶴ケ島駅の駅前にオープンした「頓知房(とんちぼ)」!
「多賀野」で修業した若い店主が営む店らしい…
「多賀野」は、東京では有数の行列店で…
ここ2年ほど行っていないけど…
ここなら…
「多賀野」の…
しみじみと美味しい煮干し醤油の「中華そば」が並ばずに食べられる?
そう思って、池袋から東武東上線の急行電車に乗って鶴ケ島駅へ!
駅東口の階段を下りると…
数十歩で、すぐに店に着いてしまった!
この立地のよさもやはり、駅前にある修業先譲りか!?
しかし、店に入っていくと…
午後の1時だというのにお客さんでいっぱい!
1席だけ空いていた席にかろうじて座ることができたけど…
完全にあてが外れた…
しかし、さらにこの後は、店内の待合ベンチで待つお客さんも現れ…
まだ、座れただけでもよかったのかもしれない…
開店から1ヵ月しか経っていないのに、早くも人気になっているようだ…
厨房には、感じのよさそうな若い店主がひとり!
お手伝いをされている女性はお母様だろうか?
メニューをみると、「中華そば」と「つけそば」の2本立てのようで…
「中華そば」のバリエーションとして、「煮玉子中華そば」と「チャーシューメン」があった!

「中華そば」を注文!
しかし、目の前で作っていた「中華そば」と「チャーシューメン」を見比べて…
「チャーシューメン」に変更してもらった!
というのも、普通の「中華そば」には、肩ロースのチャーシューが1枚入るだけなのに…
「チャーシューメン」は、肩ロースのチャーシュー2枚に、バラ肉のチャーシャーが2枚載る!
2種類のチャーシューが食べられるのがいい!
「中華そば」を作る工程は、修業先とまったく同じ!
もちろん「追い煮干し」もしている!
こうしてできあがった「チャーシューメン」は、丼が修業先と同じものが使われていることもあってか…
「多賀野」に似ている!

スープもまさに「多賀野」!
そう感想を店主に話すと…
「本当ですか!?」
と声を発しながらも、嬉しそう!
「先日、大将が味のチェックにきたんですよ!」
「えらく、緊張しました!」
顔を真っ赤にして、そのときの様子を語る店主!
やっぱ、いい奴だった!
麺は、歯ざわりのいい…
そしてバツンと歯切れのいい麺が使われていて…
結構好みの麺!
修業先とは同じ黄色い色をした卵麺で…
麺の切り刃の番手もストレートの麺の形状も似ていたけど…
麺のチューニングが違う!
そんな感想をまた、店主に話すと…
「大成さんも、ここまで配達しますよって言ってくれたんですけど…」
「地元の製麺所の麺にしました…」
「結構いけてると思う!」と店主には話したし…
個人的には、修業先の麺より、この麺のがいいと思うけど…
「今、いろいろと試しているところです!」
と言っていたから、今後は麺の見直しがあるのかもしれない…
チャーシューは、通常の肩ロースのものはやわらかくて味も悪くなかったけど…
バラ肉のものは固くて、ちょっとイマイチだったかな…
でも、「多賀野」の大将はどう評価したかはわからないけど…
これだけのスープがつくれれば合格でしょう!
機会があればまた来て、今度は「つけそば」を食べてみたいな。


住所:埼玉県鶴ヶ島市上広谷18―27
電話:090-6304-1018
営業時間:(火~土)11:30~15:00/18:00~スープ切れまで
( 日曜)11:3015:00
休日:月曜、祝日
喫煙:不可
アクセス:東武登場線・鶴ヶ島駅東口から徒歩1分。不二家の隣
地図を表示
メニュー:中華そば…650円/つけめん…750円/味玉そば…750円/チャーシューメン…900円
大盛り…100円増し
評価:チャーシューメン
接客・サービス

先月11月17日!
東武東上線・鶴ケ島駅の駅前にオープンした「頓知房(とんちぼ)」!
「多賀野」で修業した若い店主が営む店らしい…
「多賀野」は、東京では有数の行列店で…
ここ2年ほど行っていないけど…
ここなら…
「多賀野」の…
しみじみと美味しい煮干し醤油の「中華そば」が並ばずに食べられる?
そう思って、池袋から東武東上線の急行電車に乗って鶴ケ島駅へ!
駅東口の階段を下りると…
数十歩で、すぐに店に着いてしまった!
この立地のよさもやはり、駅前にある修業先譲りか!?
しかし、店に入っていくと…
午後の1時だというのにお客さんでいっぱい!
1席だけ空いていた席にかろうじて座ることができたけど…
完全にあてが外れた…
しかし、さらにこの後は、店内の待合ベンチで待つお客さんも現れ…
まだ、座れただけでもよかったのかもしれない…
開店から1ヵ月しか経っていないのに、早くも人気になっているようだ…
厨房には、感じのよさそうな若い店主がひとり!
お手伝いをされている女性はお母様だろうか?
メニューをみると、「中華そば」と「つけそば」の2本立てのようで…
「中華そば」のバリエーションとして、「煮玉子中華そば」と「チャーシューメン」があった!

「中華そば」を注文!
しかし、目の前で作っていた「中華そば」と「チャーシューメン」を見比べて…
「チャーシューメン」に変更してもらった!
というのも、普通の「中華そば」には、肩ロースのチャーシューが1枚入るだけなのに…
「チャーシューメン」は、肩ロースのチャーシュー2枚に、バラ肉のチャーシャーが2枚載る!
2種類のチャーシューが食べられるのがいい!
「中華そば」を作る工程は、修業先とまったく同じ!
もちろん「追い煮干し」もしている!
こうしてできあがった「チャーシューメン」は、丼が修業先と同じものが使われていることもあってか…
「多賀野」に似ている!

スープもまさに「多賀野」!
そう感想を店主に話すと…
「本当ですか!?」
と声を発しながらも、嬉しそう!
「先日、大将が味のチェックにきたんですよ!」
「えらく、緊張しました!」
顔を真っ赤にして、そのときの様子を語る店主!
やっぱ、いい奴だった!
麺は、歯ざわりのいい…
そしてバツンと歯切れのいい麺が使われていて…
結構好みの麺!
修業先とは同じ黄色い色をした卵麺で…
麺の切り刃の番手もストレートの麺の形状も似ていたけど…
麺のチューニングが違う!
そんな感想をまた、店主に話すと…
「大成さんも、ここまで配達しますよって言ってくれたんですけど…」
「地元の製麺所の麺にしました…」
「結構いけてると思う!」と店主には話したし…
個人的には、修業先の麺より、この麺のがいいと思うけど…
「今、いろいろと試しているところです!」
と言っていたから、今後は麺の見直しがあるのかもしれない…
チャーシューは、通常の肩ロースのものはやわらかくて味も悪くなかったけど…
バラ肉のものは固くて、ちょっとイマイチだったかな…
でも、「多賀野」の大将はどう評価したかはわからないけど…
これだけのスープがつくれれば合格でしょう!
機会があればまた来て、今度は「つけそば」を食べてみたいな。


住所:埼玉県鶴ヶ島市上広谷18―27
電話:090-6304-1018
営業時間:(火~土)11:30~15:00/18:00~スープ切れまで
( 日曜)11:3015:00
休日:月曜、祝日
喫煙:不可
アクセス:東武登場線・鶴ヶ島駅東口から徒歩1分。不二家の隣
地図を表示
メニュー:中華そば…650円/つけめん…750円/味玉そば…750円/チャーシューメン…900円
大盛り…100円増し
評価:チャーシューメン

接客・サービス

2008.12.09
らー麺 夢あかり【参】
訪問日:2008年12月9日(火)

「夢ママ」からブログに、2度ほどコメントが寄せられた…
HNをみて、すぐに誰なのかはわかった!
「夢ママ」とは、こちら「らー麺 夢あかり」の奥様!
「らー麺 夢あかり」は、「鳥居塾」出身の店主と奥様がご夫婦で営む店で、美味しい「麺彩房」系の「中華そば」に「つけ麺」が食べられる!
過去に2度ほど、お邪魔して、「特製中華そば」と「特製つけ麺」をいただいた。
本家の「麺彩房」に比べて、濃厚なスープの仕上がりになっていて、味も本家より美味しくいただける!
ただ、謎だったのは、「夢ママ」がなぜ「はないち」への記事にコメントしたのか?
昨日、「はないち」に伺ったときに、「はないち」の奥様にこの話をしたところ…
「夢ママはメル友なんです♪」
どうも、「夢ママ」は、家族で「はないち」を訪れ…
それが縁でお付き合いが始まった…
昨日、「はないち」に伺ったときに、奥様にこの話をしたところ…
「夢ママはメル友なんです♪」
どうも、「夢ママ」は、家族で「はないち」を訪れ…
それが縁でお付き合いが始まった…
お互い、小さなお子さんを持つお母さん同士だし…
子育てしながら、ご主人といっしょに厨房に立つという立場もいっしょで…
自然に奥様同士、意気投合したようだ。
東京メトロ丸の内線の新大塚から地上に出ると、すぐに店がある。
徒歩0分!
店に伺ったのは、午後1時過ぎ…
これ以上、早いと昼休みの混雑にぶつかるし…
もっと遅いと、今日は雨が振り出す予報が出ている…
しかし、店に入ると、大盛況!
この時間なのに、ほぼ満席状態で、かろうじて、一番奥の席が空いていた…
入口近くの自動券売機で「特製辛つけ麺」の券を買って、店の一番奥の席に向かう!
席につき、食券を奥様に渡しながら…
「ブログへのコメントありがとうございます。」
まず、お礼を述べた…
そして、「忘年会しましょう♪」という「はないち」の奥様の伝言を伝えてからは…
「はないち」の話しで盛り上がった…
途中からは、お客さんもひけて、手の空いたご主人も加わり、ラーメン談義に花が咲いた。
楽しい時間を過ごさせてもらいました!
ご主人、そして奥様!
ありがとうございました。
しかし、「夢ママ」が「はないち」のことを知ったのは、私のブログからで…
これがきっかけで付き合いが始まったというのには…驚くやら…
嬉しいやら…
今後、もっと親交が深まるようなら…
「2店コラボによるラーメン企画」なんていうのも面白いよね!
こちらの店の「豚骨魚介」スープと「はないち」の「鶏白湯魚介」スープ!
「夢あかり」の醤油に、「はないち」の塩!
この異なるスープをどう融合させて、どんなスープに仕上げるのか!?
合わせる麺は、やはり「はないち」の自家製麺だろうな…
実現したら面白いんだけどね…

「お待ちどうさまでした♪」
「特製辛つけめん」ができた!
こちらの「つけ麺」は、「特製」を注文すると、「特製」の具だけが別皿に盛られ、供される。
そして、「辛味」は、あらかじめ、つけダレの中に入れられているのではなく、麺の上に塊が、ちょこんと載るというスタイルだった…

「辛味を麺にまぶして、召し上がってみてください。」
「辛味をまぶさなければ、普通のつけ麺として食べられます。」
「麺に辛味をまぶしただけで食べても、あえめんのように食べられます。」
ご主人が「辛つけ麺」の食べ方を教えてくれた。
まずは辛味もつけダレもつけずに、麺だけを食べてみる…
きちんと水洗いされて、水切りがなされた麺は、ヌメリ等、微塵もなく、しっかりと締められている!
この15番の切り刃で切られた「大成食品」の太麺は、多くの「麺彩房」系の店で使われていて定評があるけど…
こちらの店の麺は、特に美味しく感じられる…
辛味をつけると、なるほど!
味は大きく変化する!
でも、これは、ただの唐辛子だけの辛味ではない…
何か魚介や甲殻類の入った辛さではないかと推察して、店主に聞いてみたところ…
「2種の日本製と韓国製の唐辛子をブレンドして、そこに海老粉と烏賊粉を混ぜて作っている。」と…
企業秘密を暴露してくれた。
なるほど!
それで風味もいいんだね!
つけダレに、辛味をまぶさずに、そのまま麺をつけて食べると…
濃厚な「豚骨魚介」の風味が口の中に広がる!
「麺彩房」系の店では、最もBrix値の高い、濃厚なスープ!
やや、食傷気味になってしまったこの手のスープではあるけど、こちらの店のスープはキラリと光る!
辛味をまぶして、つけダレに食べると、つけダレの味が変化して面白い!
食べ進めるにつれ、つけダレの色もだんだんと変化していって、最後には「にんじん色」になった!

ただ、こちらの店の辛味は、それほど辛くはなく…
ほどほどの辛さなのがいい!
あまり、辛味が強いと、せっかくのスープの旨味が辛味でかき消されてしまう…
さすがに、最後は少し辛く感じたし…
スープ割りして飲んでみたら、やっぱり辛かったけど…


私は、辛味をすべて使いきったからで…
辛味の量は、好みで調整できるから…
辛く感じてきたら、そこでストップすればいい…
なかなか美味しくて刺激的な「つけ麺」だった!
また、食べに来よう!

住所:東京都文京区大塚5-9-3
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・新大塚駅から徒歩0分
メニュー:ラーメン…700円/ラーメン(大盛)…800円
特製ラーメン…900円/半熟味玉ラーメン…800円
つけ麺(小盛)…750円/つけ麺(中盛)…780円/つけ麺(大盛)…800円/つけ麺(特盛)…900円
特製つけ麺(小盛)950円/特製つけ麺(中盛)…980円/特製つけ麺(大盛)…1000円/特製つけ麺(特盛)…1100円
半熟味玉つけ麺(小盛)…850円/半熟味玉つけ麺(中盛)…880円/半熟味玉つけ麺(大盛)…900円/半熟味玉つけ麺(特盛)…1000円
辛つけ麺(小盛)…800円/特製辛つけ麺(小盛)…1000円/半熟味玉辛つけ麺(小盛)…900円
HP:http://www.yumeakari.com/
評価:特製辛つけ麺
サービス・接客

「夢ママ」からブログに、2度ほどコメントが寄せられた…
HNをみて、すぐに誰なのかはわかった!
「夢ママ」とは、こちら「らー麺 夢あかり」の奥様!
「らー麺 夢あかり」は、「鳥居塾」出身の店主と奥様がご夫婦で営む店で、美味しい「麺彩房」系の「中華そば」に「つけ麺」が食べられる!
過去に2度ほど、お邪魔して、「特製中華そば」と「特製つけ麺」をいただいた。
本家の「麺彩房」に比べて、濃厚なスープの仕上がりになっていて、味も本家より美味しくいただける!
ただ、謎だったのは、「夢ママ」がなぜ「はないち」への記事にコメントしたのか?
昨日、「はないち」に伺ったときに、「はないち」の奥様にこの話をしたところ…
「夢ママはメル友なんです♪」
どうも、「夢ママ」は、家族で「はないち」を訪れ…
それが縁でお付き合いが始まった…
昨日、「はないち」に伺ったときに、奥様にこの話をしたところ…
「夢ママはメル友なんです♪」
どうも、「夢ママ」は、家族で「はないち」を訪れ…
それが縁でお付き合いが始まった…
お互い、小さなお子さんを持つお母さん同士だし…
子育てしながら、ご主人といっしょに厨房に立つという立場もいっしょで…
自然に奥様同士、意気投合したようだ。
東京メトロ丸の内線の新大塚から地上に出ると、すぐに店がある。
徒歩0分!
店に伺ったのは、午後1時過ぎ…
これ以上、早いと昼休みの混雑にぶつかるし…
もっと遅いと、今日は雨が振り出す予報が出ている…
しかし、店に入ると、大盛況!
この時間なのに、ほぼ満席状態で、かろうじて、一番奥の席が空いていた…
入口近くの自動券売機で「特製辛つけ麺」の券を買って、店の一番奥の席に向かう!
席につき、食券を奥様に渡しながら…
「ブログへのコメントありがとうございます。」
まず、お礼を述べた…
そして、「忘年会しましょう♪」という「はないち」の奥様の伝言を伝えてからは…
「はないち」の話しで盛り上がった…
途中からは、お客さんもひけて、手の空いたご主人も加わり、ラーメン談義に花が咲いた。
楽しい時間を過ごさせてもらいました!
ご主人、そして奥様!
ありがとうございました。
しかし、「夢ママ」が「はないち」のことを知ったのは、私のブログからで…
これがきっかけで付き合いが始まったというのには…驚くやら…
嬉しいやら…
今後、もっと親交が深まるようなら…
「2店コラボによるラーメン企画」なんていうのも面白いよね!
こちらの店の「豚骨魚介」スープと「はないち」の「鶏白湯魚介」スープ!
「夢あかり」の醤油に、「はないち」の塩!
この異なるスープをどう融合させて、どんなスープに仕上げるのか!?
合わせる麺は、やはり「はないち」の自家製麺だろうな…
実現したら面白いんだけどね…

「お待ちどうさまでした♪」
「特製辛つけめん」ができた!
こちらの「つけ麺」は、「特製」を注文すると、「特製」の具だけが別皿に盛られ、供される。
そして、「辛味」は、あらかじめ、つけダレの中に入れられているのではなく、麺の上に塊が、ちょこんと載るというスタイルだった…

「辛味を麺にまぶして、召し上がってみてください。」
「辛味をまぶさなければ、普通のつけ麺として食べられます。」
「麺に辛味をまぶしただけで食べても、あえめんのように食べられます。」
ご主人が「辛つけ麺」の食べ方を教えてくれた。
まずは辛味もつけダレもつけずに、麺だけを食べてみる…
きちんと水洗いされて、水切りがなされた麺は、ヌメリ等、微塵もなく、しっかりと締められている!
この15番の切り刃で切られた「大成食品」の太麺は、多くの「麺彩房」系の店で使われていて定評があるけど…
こちらの店の麺は、特に美味しく感じられる…
辛味をつけると、なるほど!
味は大きく変化する!
でも、これは、ただの唐辛子だけの辛味ではない…
何か魚介や甲殻類の入った辛さではないかと推察して、店主に聞いてみたところ…
「2種の日本製と韓国製の唐辛子をブレンドして、そこに海老粉と烏賊粉を混ぜて作っている。」と…
企業秘密を暴露してくれた。
なるほど!
それで風味もいいんだね!
つけダレに、辛味をまぶさずに、そのまま麺をつけて食べると…
濃厚な「豚骨魚介」の風味が口の中に広がる!
「麺彩房」系の店では、最もBrix値の高い、濃厚なスープ!
やや、食傷気味になってしまったこの手のスープではあるけど、こちらの店のスープはキラリと光る!
辛味をまぶして、つけダレに食べると、つけダレの味が変化して面白い!
食べ進めるにつれ、つけダレの色もだんだんと変化していって、最後には「にんじん色」になった!

ただ、こちらの店の辛味は、それほど辛くはなく…
ほどほどの辛さなのがいい!
あまり、辛味が強いと、せっかくのスープの旨味が辛味でかき消されてしまう…
さすがに、最後は少し辛く感じたし…
スープ割りして飲んでみたら、やっぱり辛かったけど…


私は、辛味をすべて使いきったからで…
辛味の量は、好みで調整できるから…
辛く感じてきたら、そこでストップすればいい…
なかなか美味しくて刺激的な「つけ麺」だった!
また、食べに来よう!

住所:東京都文京区大塚5-9-3
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・新大塚駅から徒歩0分
採点:★★★★★ |
メニュー:ラーメン…700円/ラーメン(大盛)…800円
特製ラーメン…900円/半熟味玉ラーメン…800円
つけ麺(小盛)…750円/つけ麺(中盛)…780円/つけ麺(大盛)…800円/つけ麺(特盛)…900円
特製つけ麺(小盛)950円/特製つけ麺(中盛)…980円/特製つけ麺(大盛)…1000円/特製つけ麺(特盛)…1100円
半熟味玉つけ麺(小盛)…850円/半熟味玉つけ麺(中盛)…880円/半熟味玉つけ麺(大盛)…900円/半熟味玉つけ麺(特盛)…1000円
辛つけ麺(小盛)…800円/特製辛つけ麺(小盛)…1000円/半熟味玉辛つけ麺(小盛)…900円
HP:http://www.yumeakari.com/
評価:特製辛つけ麺

サービス・接客

2008.12.08
ラーメン 麺たつ【参】
訪問日:2008年12月8日(月)

美味しい清湯スープの塩ラーメンが食べたい!
しかし、もう22時…
この時間でやっている店はどこだっけ?
そして、ふと思いついたのが、夜のみ営業のこちら「麺たつ」!
JR大塚駅から、途中、博多とんこつらーめんの「ぼたん」のある繁華街を抜け…
さらに歩く…
お世辞にも、立地条件のいい場所にあるとはいえない店…
しかし、ここには、達雄店主のつくる、こく旨スープの「神奈川淡麗系」の塩ラーメンがある。
そして、忘れてならないのが、心温まるお母様の接客…
美味しいラーメンとともに、お母様の優しい笑顔を見にいきたくなった…
店につくと、常連さんとおぼしきお客さんが、焼き餃子をつまみにビールを飲んでいた!
私も、ビールを注文!
つまみには、「チャーシュー」と「メンマ」をお願いした…

ほどなく、お母様がビールを出してくださった!
つまみは、小皿に入ったピーナッツ!

そして、追って、「チャーシュー」と「メンマ」も出される。

さらに、新聞まで「どうぞ♪」と出されたんだけど…
これも、お母様のサービスなんだよね。
幸い、達雄店主もお母様も、私のことも覚えていてくださった…
さらに、私のブログもみていると仰られていてたので…
これは嬉しいな!
ビールを一杯やりながら、お二人とお話しをさせてもらった!
お母様は、終始、ニコニコされていて、お元気そうだったし…
達夫店主も明るかったのでよかった!
以前に来たときは、場所の問題もあって、お客さんか入らず、せっかく作ったスープを捨てなければならないのが辛いと洩らしていたので…
ちょっと心配していた…
私は、こちらに過去2度訪れて、「塩」と「醤油」のラーメンを一杯づついただいた。
どちらも美味しかったけど…
特に「塩」は、都内の店でも屈指の美味しさを誇る一杯だと思った!
これだけのものが出せるのに流行らないのはおかしい…
立地の悪さの問題はあっても、きっかけさえ掴めば、絶対、流行る店だと思う…
メニューをみて、追加で「揚げねぎ塩らーめん」を「味玉トッピング」でお願いした…

達雄店主に、この「揚げねぎ」と普通の「塩ラーメン」との違いを尋ねたところ…
普通の「塩ラーメン」には「鶏油」が使われているのに対して…
こちらは、ラードでねぎを揚げた「香味油」を使うということだった…
そして、できあがった「揚げねぎ塩らーめん」!
味玉は、黙っていると、1個まんま入ってくるので、見栄えがいいように半分にカットしてもらった。

熱々のスープをいただく!
フワッと、「香味油」の風味が広がる…
以前にいただいた「特製塩らーめん」のスープは…
すっきりした飲み口の中に、鶏出汁と魚介の旨味が感じられる…
この出汁の旨味で食べさせるスープ…
「鶏油」はスープに「こく」を与えていたけど…
こちらのスープは、もっと油が前面に出ていて…
この「香味油」の風味で食べさせる!
「塩らーめん」のスープを「あっさり」とすると、こちらは「こってり」という感じ!
スープの旨味を堪能するなら、「塩らーめん」たけど…
パンチの効いたこちらのスープも、インパクトがあって悪くない!
揚げねぎの風味もいい!
以前に何度か、揚げねぎの油の臭みがスープに移ってしまったスープを飲んで、ガッカリした経験があるけど…
このスープは揚げねぎの風味のよさだけを伝えていた!
しかし、この、「揚げねぎ」や「香味油」も、ベースとなる「鶏清湯魚介」スープの出汁の旨味があってのものだよね!
麺は、この塩スープとは相性バッチリの細麺ストレート!
この定番ともいえる24番の切り刃で切り出された「三河屋製麺」製の麺は…
スープをいっぱい持ってきて、スープとの絡みがいいのはもちろん!
なめらかで、噛んだときの歯ざわりがとてもよくて…この、切り刃24番の「三河屋製麺」製の麺は、こういった塩清湯スープのラーメンのための麺といってもいいよね!
チャーシュー、メンマ、そしてトッピングの味玉は、特別の存在ではないけど、美味しい部類に入ると思うし…
今日は望み通り、美味しい塩ラーメンが食べられてよかった!
ご馳走さまでした。

住所:東京都豊島区西巣鴨1-4-4
電話:03-3915-1356
営業時間:18:00~翌1:00
休日:火曜
アクセス:JR大塚駅北口から癌研通りを上池袋方面へ。400mほど歩いた北大塚3丁目交差点を右に曲がったすぐ左側
JR大塚駅北口から徒歩8分。都電荒川線・巣鴨新田駅から徒歩4分
メニュー:塩ラーメン(鶏油)…630円/揚げネギ塩ラーメン…680円/特麺たつ塩ラーメン…880円
正油ラーメン(鶏油)…580円/揚げネギ正油ラーメン630…円/特麺たつ正油ラーメン…830円
大盛…各100円増し
評価:揚げネギ塩ラーメン
サービス・接客

美味しい清湯スープの塩ラーメンが食べたい!
しかし、もう22時…
この時間でやっている店はどこだっけ?
そして、ふと思いついたのが、夜のみ営業のこちら「麺たつ」!
JR大塚駅から、途中、博多とんこつらーめんの「ぼたん」のある繁華街を抜け…
さらに歩く…
お世辞にも、立地条件のいい場所にあるとはいえない店…
しかし、ここには、達雄店主のつくる、こく旨スープの「神奈川淡麗系」の塩ラーメンがある。
そして、忘れてならないのが、心温まるお母様の接客…
美味しいラーメンとともに、お母様の優しい笑顔を見にいきたくなった…
店につくと、常連さんとおぼしきお客さんが、焼き餃子をつまみにビールを飲んでいた!
私も、ビールを注文!
つまみには、「チャーシュー」と「メンマ」をお願いした…

ほどなく、お母様がビールを出してくださった!
つまみは、小皿に入ったピーナッツ!

そして、追って、「チャーシュー」と「メンマ」も出される。

さらに、新聞まで「どうぞ♪」と出されたんだけど…
これも、お母様のサービスなんだよね。
幸い、達雄店主もお母様も、私のことも覚えていてくださった…
さらに、私のブログもみていると仰られていてたので…
これは嬉しいな!
ビールを一杯やりながら、お二人とお話しをさせてもらった!
お母様は、終始、ニコニコされていて、お元気そうだったし…
達夫店主も明るかったのでよかった!
以前に来たときは、場所の問題もあって、お客さんか入らず、せっかく作ったスープを捨てなければならないのが辛いと洩らしていたので…
ちょっと心配していた…
私は、こちらに過去2度訪れて、「塩」と「醤油」のラーメンを一杯づついただいた。
どちらも美味しかったけど…
特に「塩」は、都内の店でも屈指の美味しさを誇る一杯だと思った!
これだけのものが出せるのに流行らないのはおかしい…
立地の悪さの問題はあっても、きっかけさえ掴めば、絶対、流行る店だと思う…
メニューをみて、追加で「揚げねぎ塩らーめん」を「味玉トッピング」でお願いした…

達雄店主に、この「揚げねぎ」と普通の「塩ラーメン」との違いを尋ねたところ…
普通の「塩ラーメン」には「鶏油」が使われているのに対して…
こちらは、ラードでねぎを揚げた「香味油」を使うということだった…
そして、できあがった「揚げねぎ塩らーめん」!
味玉は、黙っていると、1個まんま入ってくるので、見栄えがいいように半分にカットしてもらった。

熱々のスープをいただく!
フワッと、「香味油」の風味が広がる…
以前にいただいた「特製塩らーめん」のスープは…
すっきりした飲み口の中に、鶏出汁と魚介の旨味が感じられる…
この出汁の旨味で食べさせるスープ…
「鶏油」はスープに「こく」を与えていたけど…
こちらのスープは、もっと油が前面に出ていて…
この「香味油」の風味で食べさせる!
「塩らーめん」のスープを「あっさり」とすると、こちらは「こってり」という感じ!
スープの旨味を堪能するなら、「塩らーめん」たけど…
パンチの効いたこちらのスープも、インパクトがあって悪くない!
揚げねぎの風味もいい!
以前に何度か、揚げねぎの油の臭みがスープに移ってしまったスープを飲んで、ガッカリした経験があるけど…
このスープは揚げねぎの風味のよさだけを伝えていた!
しかし、この、「揚げねぎ」や「香味油」も、ベースとなる「鶏清湯魚介」スープの出汁の旨味があってのものだよね!
麺は、この塩スープとは相性バッチリの細麺ストレート!
この定番ともいえる24番の切り刃で切り出された「三河屋製麺」製の麺は…
スープをいっぱい持ってきて、スープとの絡みがいいのはもちろん!
なめらかで、噛んだときの歯ざわりがとてもよくて…この、切り刃24番の「三河屋製麺」製の麺は、こういった塩清湯スープのラーメンのための麺といってもいいよね!
チャーシュー、メンマ、そしてトッピングの味玉は、特別の存在ではないけど、美味しい部類に入ると思うし…
今日は望み通り、美味しい塩ラーメンが食べられてよかった!
ご馳走さまでした。

住所:東京都豊島区西巣鴨1-4-4
電話:03-3915-1356
営業時間:18:00~翌1:00
休日:火曜
アクセス:JR大塚駅北口から癌研通りを上池袋方面へ。400mほど歩いた北大塚3丁目交差点を右に曲がったすぐ左側
JR大塚駅北口から徒歩8分。都電荒川線・巣鴨新田駅から徒歩4分
採点:★★★★★ |
メニュー:塩ラーメン(鶏油)…630円/揚げネギ塩ラーメン…680円/特麺たつ塩ラーメン…880円
正油ラーメン(鶏油)…580円/揚げネギ正油ラーメン630…円/特麺たつ正油ラーメン…830円
大盛…各100円増し
評価:揚げネギ塩ラーメン

サービス・接客

2008.12.08
はないち【壱四】
訪問日:2008年12月8日(月)

「はないち」に…
「ラーメンの鬼」が…

「ラーメン王」が…

そして「ラーメンの神様」が…

やってきた…
あの日から早4日!
プレッシャーから解き放たれた…
「はないち」をまた、訪ねてみることにした…
実は、あの日の夜、「はないち」のご主人から電話がかかってきた…
今日、12月4日の出来事…
緊張した!
失敗もした…
でも、精一杯やった!
そして終わった…
少しアルコールの入ったパパさん(「はないち」のご主人)の言葉には、その安堵感と、やり遂げたという達成感が滲み出ていた…
なお、パパさんの話しでは、ママ(奥様)はビール一杯で…
疲れ果てて眠ってしまったそうだ…
お疲れさまでした。
この長い一日…
そして、テレビ局からオファーがあってから、この日の番組収録に至るまで…
ご主人も奥様も…
精神的にも、肉体的にも、相当きつかったと思う…
本当に心からお疲れさまと言いたい…
今日は、15時近くの閉店時刻前に店に入った。
入って間もなく15時となり、店の入口には準備中の札が掛かった…
お客は私ひとり…
私の今日の注文は「野菜つけめん」!
このブログの「はないち」の記事にコメントいただいた「のりさん」のおすすめメニュー!
麺をこれにして、「ランチセット」にしてもらった!
というのも、今日の「ランチセット」の日替わりご飯が「手作りベーコンのカレーライス」だったから!

この、奥様がつくる自家製ベーコンは本当に美味しいので、これがあったら絶対「ランチセット」にすべき!
スモークしてつくるベーコンのかおりと味は抜群!
ただ、かおりも味も強すぎて、「らーめん」の具には使えないそう…
「あえめん」には合いそうだけどね…
「野菜つけめん」用のキャベツを刻むママさん!
見ていたら、野菜は茹でるんじゃなくて、炒めるんだね!
フライパンで器用に野菜を炒めていくママさん!
今回の「ラーメン特番」のレシピづくりをしたのもママさんだったけど、この人は、本当、料理好きで料理上手なんだろうね!
「ランチセット」ができあがってきた!

しかし、前にも書いたけど、好きな麺に200円増しで「日替わりご飯」に「デザート」まで付く「ランチセット」は本当にお得だと思う!
しかも、この「日替わりご飯」が美味しい!
前回の「チャーシューご飯」も美味しかったけど、今回の「手作りベーコンのカレーライス」も最高だったし…
おすすめです!。
「野菜つけめん」は、普通の「しおつけめん」に50円増しの700円でいただけるんだけど、メンマと江戸菜は付かないんだね…
安いから、トッピングするって手はあるけど…

つけダレの中には、当たり前だけど、炒めた野菜が入っていて…
食べると「タンメン」のつけめんバージョンといった感じ!
麺は太麺よりは、中太麺か細麺の方が合うかもしれない。
奥様が糸を巻いて、毎日作る豚バラ肉のチャーシューは、相変わらず美味しい!
ただ、やっぱり、水で戻してつくる自家製の極太メンマは食べたかったな…
この「野菜つけめん」も悪くはなかったけど、「野菜らーめん」の方がもっといいかもしれない!
「はないち流タンメン」!
次は、麺を細麺にしてこれ、食べてみようかな…
「野菜つけめん」をいただきながら、一戸店主夫妻とお話しさせてもらった。
話題は、どうしても、4日前のテレビ撮影の話し…
佐野さんはオーラがあったと話す…
しかし、古谷さんは、もっとオーラが出ていたとも…
やはり、5人を前にして…パパさんは緊張して、あがってしまったそうだ…
そこに拍車をかけるように、5人が同時に食べるので、最初に5人前をいっしょに作ってくださいと言われて、あせったとも…
それはそうだ…
だって、テボは4基しかないもんね…
「パパ、失敗して落ち込んでたんだよね♪」
そういうママさんも、ある具を入れ忘れて…
慌てて、一度出した麺の上に追加したそう…
こんな、今だから笑えるエピソードも拝聴できた!
核心に触れるような内容は、まだ、放送前なので書けないけど…
本番直前に、2日間、徹夜して完成に漕ぎつけたという特番用メニューは…
ママさんによると、「はないち」らしさが出た一品に仕上がったという…
それと、どうも「はないち」は、テレビに映る時間が長いらしいので…
「はないち」ファンは期待して待ちましょう!
【テレビ放映予定】
放送局:東京12チャンネル系列
放送日:12月30日(火)
放送時間:18:30~2100

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
評価:野菜つけめん
サービス・接客

「はないち」に…
「ラーメンの鬼」が…

「ラーメン王」が…

そして「ラーメンの神様」が…

やってきた…
あの日から早4日!
プレッシャーから解き放たれた…
「はないち」をまた、訪ねてみることにした…
実は、あの日の夜、「はないち」のご主人から電話がかかってきた…
今日、12月4日の出来事…
緊張した!
失敗もした…
でも、精一杯やった!
そして終わった…
少しアルコールの入ったパパさん(「はないち」のご主人)の言葉には、その安堵感と、やり遂げたという達成感が滲み出ていた…
なお、パパさんの話しでは、ママ(奥様)はビール一杯で…
疲れ果てて眠ってしまったそうだ…
お疲れさまでした。
この長い一日…
そして、テレビ局からオファーがあってから、この日の番組収録に至るまで…
ご主人も奥様も…
精神的にも、肉体的にも、相当きつかったと思う…
本当に心からお疲れさまと言いたい…
今日は、15時近くの閉店時刻前に店に入った。
入って間もなく15時となり、店の入口には準備中の札が掛かった…
お客は私ひとり…
私の今日の注文は「野菜つけめん」!
このブログの「はないち」の記事にコメントいただいた「のりさん」のおすすめメニュー!
麺をこれにして、「ランチセット」にしてもらった!
というのも、今日の「ランチセット」の日替わりご飯が「手作りベーコンのカレーライス」だったから!

この、奥様がつくる自家製ベーコンは本当に美味しいので、これがあったら絶対「ランチセット」にすべき!
スモークしてつくるベーコンのかおりと味は抜群!
ただ、かおりも味も強すぎて、「らーめん」の具には使えないそう…
「あえめん」には合いそうだけどね…
「野菜つけめん」用のキャベツを刻むママさん!
見ていたら、野菜は茹でるんじゃなくて、炒めるんだね!
フライパンで器用に野菜を炒めていくママさん!
今回の「ラーメン特番」のレシピづくりをしたのもママさんだったけど、この人は、本当、料理好きで料理上手なんだろうね!
「ランチセット」ができあがってきた!

しかし、前にも書いたけど、好きな麺に200円増しで「日替わりご飯」に「デザート」まで付く「ランチセット」は本当にお得だと思う!
しかも、この「日替わりご飯」が美味しい!
前回の「チャーシューご飯」も美味しかったけど、今回の「手作りベーコンのカレーライス」も最高だったし…
おすすめです!。
「野菜つけめん」は、普通の「しおつけめん」に50円増しの700円でいただけるんだけど、メンマと江戸菜は付かないんだね…
安いから、トッピングするって手はあるけど…

つけダレの中には、当たり前だけど、炒めた野菜が入っていて…
食べると「タンメン」のつけめんバージョンといった感じ!
麺は太麺よりは、中太麺か細麺の方が合うかもしれない。
奥様が糸を巻いて、毎日作る豚バラ肉のチャーシューは、相変わらず美味しい!
ただ、やっぱり、水で戻してつくる自家製の極太メンマは食べたかったな…
この「野菜つけめん」も悪くはなかったけど、「野菜らーめん」の方がもっといいかもしれない!
「はないち流タンメン」!
次は、麺を細麺にしてこれ、食べてみようかな…
「野菜つけめん」をいただきながら、一戸店主夫妻とお話しさせてもらった。
話題は、どうしても、4日前のテレビ撮影の話し…
佐野さんはオーラがあったと話す…
しかし、古谷さんは、もっとオーラが出ていたとも…
やはり、5人を前にして…パパさんは緊張して、あがってしまったそうだ…
そこに拍車をかけるように、5人が同時に食べるので、最初に5人前をいっしょに作ってくださいと言われて、あせったとも…
それはそうだ…
だって、テボは4基しかないもんね…
「パパ、失敗して落ち込んでたんだよね♪」
そういうママさんも、ある具を入れ忘れて…
慌てて、一度出した麺の上に追加したそう…
こんな、今だから笑えるエピソードも拝聴できた!
核心に触れるような内容は、まだ、放送前なので書けないけど…
本番直前に、2日間、徹夜して完成に漕ぎつけたという特番用メニューは…
ママさんによると、「はないち」らしさが出た一品に仕上がったという…
それと、どうも「はないち」は、テレビに映る時間が長いらしいので…
「はないち」ファンは期待して待ちましょう!
【テレビ放映予定】
放送局:東京12チャンネル系列
放送日:12月30日(火)
放送時間:18:30~2100

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~15:00
定休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
評価:野菜つけめん

サービス・接客

2008.12.05
群青【弐】
訪問日:2008年12月5日(金)

天六(てんろく)の語呂合わせで…
10月6日にリニューアルオープンした「群青(ぐんじょう)」!
群青色の暖簾に屋号とともに、目に入ってくるのが自家製麺の文字!
「群青」は、製麺機を購入して、自家製麺の店として再スタートを切った!
元々は…
堺筋本町にある居酒屋「司」を昼間のみ間借りするかたちで…
「Soup Noodle屋さん 昼のみ」として営業を開始した…
しかし…
口コミで「つけそば」が人気を呼び、開店時刻の11時からオフィスの昼休みの始まる12時までの間に売り切れてしまう状態が続いた…
原因は、「つけそば」用の麺が、手打ちの手切り麺だったので、供給量が限られてしまうことにあった…
「中華そば」用の麺は、製麺所の麺を使ったものの、「つけそば」はいいものがなく、手作りにこだわった…
そして、一旦は閉店して…
製麺機を購入し、場所を天六こと天神橋六丁目に移して、屋号も新たに再出発を図った!
私は、10月24日に来て以来、2度目の訪問!
ちょうど、昼のピーク時に来てしまったこともあるけど…
雨の中、傘を差しながら5人のお客さんが待っていた…
さらに、店内でも3人が待っていて、合計8人待ち…

前に待っていたお客さんが、連れのお客さんに…
ここは、大阪で一番美味しい「つけそば」が食べられる店であるということを関西弁で話していたけど…
もう既に、口コミで味のよさは広まっているようだ…
8人待ちの割りには、結構待たされて席につくまでは40分を費やした…
さらに「つけそば」が出されるまでに10分かかったから、50分待ちしたというのになる…
こんな経験は、東京なら過去に何度もしているけど、大阪で体験したのははじめて!
しかし、それより驚いたのは、大阪の人たちが、私と同じように、行列して、黙って50分も待っていたこと…
大阪の人たちは、並んで待って食べるということはあまりしない…
店がいっぱいだと、待たずに近くの店を探しに行く習性がある…
なのに、この店では、50分待ちしてでも食べる…
こんなこと、過去に、ラーメン店以外の店でも、大阪では1度も経験ないよ…
しかし、ちょっと、時間がかかり過ぎだね!
原因は…
①「つけそば」に人気が集中して、麺の茹で時間がかかってしまうこと。
②「つけそば」は3玉まで無料で増量できるため、3玉の注文が多く、一度に何人分もの麺を茹でられないこと。
③注文メニューに関係なく、注文の順番通りにつくり、まとめて作らないこと…
また、作ろうにも、設備やスペースの関係からできないこと。
④店員さんが1人入ったみたいだけど、麺茹で、スープ作り、チャーシューの炙り、具の盛り付けまで、調理作業をすべて店主1人が行なっていること。
⑤お客さんが席についてから、注文を受けつくるため、お客さんが全員食べていると、その時間が手待ち時間になってしまうこと。
⑥「つけそば」が多く、また、3玉の注文が多いため、お客さんの食事時間が長くなること。
店主は、目一杯、身体を動かして、頑張ってはいるんだけど…
何かしらの改善を行って、お客さんを待たせず食べさせられる工夫をしないと…
経営的にも、もっと回転率をあげないといけない…
だから…
店内で先頭で待っているときに、「つけそば」を作り終わって一息の店主に、指を3本立てて声をかけた…
「つけそば3玉で…」

大将は私に気づくと、にこやかな笑顔を浮かべ会釈。
そして、店員さんに、並んでいる人の注文をとるよう指示!
私と、店内に入っていた3人のお客さんの注文を聞き、メモをとると、厨房に戻った…
大将は、その間に、麺を3玉取出し、テボに投入して茹で始めた!
大将が体格に似合わない丁寧さで作りあげた「つけそば」が出された!

そば粉で有名な長野市にある「日穀製粉」の業務用小麦粉「(中)たんぽぽ」を使い…

「大成機械工業」製の機械にもだいぶ慣れたことによって、格段に進歩した!

しかし、本人はまだまだ…
どうやってつくれば美味しい麺づくりができるか…
日々、勉強だと話す。
この麺を美味しく食べさせるのが、こちらの店の「濃厚豚骨魚介」のつけダレ!
大阪№1は当然として…
知名度が上がれば、おそらく、全国でも上位にランキングされるだけの力があると思う!
前回は、チャーシューをトッピングして…
その炙りチャーシューの脂がによって、つけダレの味が若干、変わってしまったけど…
今回はバッチリ!
「Soup Noodle屋さん 昼のみ」で食べて感激した味が完全に再現されていた!
このつけダレは本当に美味しい!
チャーシューにメンマ、デフォルトで付く味玉は特にどうというものじゃないけど、普通に美味しいし…
こんなに美味しい「つけそば」が…
これで、麺3玉の450g食べて、味玉が付いて720円で食べられるなんて…
スープのコストはかなり高いと思うのに…
この価格で提供する大将は偉い!
「他のメニュー」も食べなきゃ…
そう思うんだけど、「つけそば」が美味しすぎるんで…
次、また来ても、また、「つけそば」を注文してしまうんだろうな…

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
評価:特製つけそば
サービス・接客

天六(てんろく)の語呂合わせで…
10月6日にリニューアルオープンした「群青(ぐんじょう)」!
群青色の暖簾に屋号とともに、目に入ってくるのが自家製麺の文字!
「群青」は、製麺機を購入して、自家製麺の店として再スタートを切った!
元々は…
堺筋本町にある居酒屋「司」を昼間のみ間借りするかたちで…
「Soup Noodle屋さん 昼のみ」として営業を開始した…
しかし…
口コミで「つけそば」が人気を呼び、開店時刻の11時からオフィスの昼休みの始まる12時までの間に売り切れてしまう状態が続いた…
原因は、「つけそば」用の麺が、手打ちの手切り麺だったので、供給量が限られてしまうことにあった…
「中華そば」用の麺は、製麺所の麺を使ったものの、「つけそば」はいいものがなく、手作りにこだわった…
そして、一旦は閉店して…
製麺機を購入し、場所を天六こと天神橋六丁目に移して、屋号も新たに再出発を図った!
私は、10月24日に来て以来、2度目の訪問!
ちょうど、昼のピーク時に来てしまったこともあるけど…
雨の中、傘を差しながら5人のお客さんが待っていた…
さらに、店内でも3人が待っていて、合計8人待ち…

前に待っていたお客さんが、連れのお客さんに…
ここは、大阪で一番美味しい「つけそば」が食べられる店であるということを関西弁で話していたけど…
もう既に、口コミで味のよさは広まっているようだ…
8人待ちの割りには、結構待たされて席につくまでは40分を費やした…
さらに「つけそば」が出されるまでに10分かかったから、50分待ちしたというのになる…
こんな経験は、東京なら過去に何度もしているけど、大阪で体験したのははじめて!
しかし、それより驚いたのは、大阪の人たちが、私と同じように、行列して、黙って50分も待っていたこと…
大阪の人たちは、並んで待って食べるということはあまりしない…
店がいっぱいだと、待たずに近くの店を探しに行く習性がある…
なのに、この店では、50分待ちしてでも食べる…
こんなこと、過去に、ラーメン店以外の店でも、大阪では1度も経験ないよ…
しかし、ちょっと、時間がかかり過ぎだね!
原因は…
①「つけそば」に人気が集中して、麺の茹で時間がかかってしまうこと。
②「つけそば」は3玉まで無料で増量できるため、3玉の注文が多く、一度に何人分もの麺を茹でられないこと。
③注文メニューに関係なく、注文の順番通りにつくり、まとめて作らないこと…
また、作ろうにも、設備やスペースの関係からできないこと。
④店員さんが1人入ったみたいだけど、麺茹で、スープ作り、チャーシューの炙り、具の盛り付けまで、調理作業をすべて店主1人が行なっていること。
⑤お客さんが席についてから、注文を受けつくるため、お客さんが全員食べていると、その時間が手待ち時間になってしまうこと。
⑥「つけそば」が多く、また、3玉の注文が多いため、お客さんの食事時間が長くなること。
店主は、目一杯、身体を動かして、頑張ってはいるんだけど…
何かしらの改善を行って、お客さんを待たせず食べさせられる工夫をしないと…
経営的にも、もっと回転率をあげないといけない…
だから…
店内で先頭で待っているときに、「つけそば」を作り終わって一息の店主に、指を3本立てて声をかけた…
「つけそば3玉で…」

大将は私に気づくと、にこやかな笑顔を浮かべ会釈。
そして、店員さんに、並んでいる人の注文をとるよう指示!
私と、店内に入っていた3人のお客さんの注文を聞き、メモをとると、厨房に戻った…
大将は、その間に、麺を3玉取出し、テボに投入して茹で始めた!
大将が体格に似合わない丁寧さで作りあげた「つけそば」が出された!

そば粉で有名な長野市にある「日穀製粉」の業務用小麦粉「(中)たんぽぽ」を使い…

「大成機械工業」製の機械にもだいぶ慣れたことによって、格段に進歩した!

しかし、本人はまだまだ…
どうやってつくれば美味しい麺づくりができるか…
日々、勉強だと話す。
この麺を美味しく食べさせるのが、こちらの店の「濃厚豚骨魚介」のつけダレ!
大阪№1は当然として…
知名度が上がれば、おそらく、全国でも上位にランキングされるだけの力があると思う!
前回は、チャーシューをトッピングして…
その炙りチャーシューの脂がによって、つけダレの味が若干、変わってしまったけど…
今回はバッチリ!
「Soup Noodle屋さん 昼のみ」で食べて感激した味が完全に再現されていた!
このつけダレは本当に美味しい!
チャーシューにメンマ、デフォルトで付く味玉は特にどうというものじゃないけど、普通に美味しいし…
こんなに美味しい「つけそば」が…
これで、麺3玉の450g食べて、味玉が付いて720円で食べられるなんて…
スープのコストはかなり高いと思うのに…
この価格で提供する大将は偉い!
「他のメニュー」も食べなきゃ…
そう思うんだけど、「つけそば」が美味しすぎるんで…
次、また来ても、また、「つけそば」を注文してしまうんだろうな…

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:水曜・土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
評価:特製つけそば

サービス・接客

2008.12.04
中華そば ○丈
訪問日:2008年12月4日(木)

本日12月4日…
大阪港にある「天保山マーケットプレイス」内にある飲食街…
「なにわ食いしん坊横丁」に誕生した「中華そば ○丈」
元々、ここには、関西ラーメン界のカリスマ・庄司氏の「麺哲」の支店が入っていたんだけど…
3年間の契約期限を終え、店舗の入れ替えが行なわれた。
そして、この入れ替えで、この場所に入ったのが、実は、ここの「麺哲」の支店でスタッフとして活躍していた丈さんの店「中華そば ○丈」!
「麺哲」から独立する形で開業した!
屋号の「丈」は、もちろん店主となる丈六さんの名前を冠したものだけど…
前に○を付けたのは、丈店主の出身地が和歌山であることから、庄司氏のすすめで付けたんだそう…
そして、こちらの店で出すメニューが面白い!
従来の「麺哲」路線を受け継ぐのかと思いきや…
丈店主が用意したメニューは、大阪の伝統的なラーメンである「高井田式」と呼ばれるラーメン!
それと、店主の出身地である「和歌山ラーメン」!
「麺哲」時代から引き継がれるのは「つけ麺」のみというメニュー構成!
「高井田式ラーメン」をやることにしたのは…
大阪のテーマパークのラーメン店ということもあり、「大阪らしさを出したい!」という庄司氏のすすめによるものらしいんだけど…
この「高井田式ラーメン」は、チャーシューの煮汁を混ぜ込んだ醤油ダレを鶏ガラスープで割ったものであり…
一方の「和歌山ラーメン」は豚骨醤油ラーメンと…
まったく異なる2つのスープをつくる必要がある…
さらに、「麺哲」の「つけ麺」のつけダレは「鶏ガラ魚介」スープが使われているので、魚介系スープも必要になり…
3種類のスープをつくらなければならない可能性がある…
そこにきて、「麺哲」といえば自家製麺というイメージが定着していて、それを踏襲するとすると、それぞれのスープにあった麺を用意しなければならず…
これは並大抵なことではない!
丈店主とともに、何人のスタッフが、スープづくり、麺づくりに関わるのかは知らないけど、これは大変な重労働になる…
しかし、「麺哲」のつくる「高井田式ラーメン」に「和歌山ラーメン」!
正式には「麺哲」出身者がつくるというのが正しいんだろうけど…
すごく興味がある!
そこで、さっそく、本日のオープン日に伺ってみることにした!
「のぞみ」で西へ…
東京から新大阪へ…
新大阪からは大阪市営地下鉄・御堂筋線、中央線を乗り継いで「大阪港」駅へ…
駅から真っすぐ、「なにわ食いしん坊横丁」内の店に向かう!
「なにわ食いしん坊横丁」のある「天保山マーケットプレイス」は、クリスマスイルミネーションによって美しく装飾されていた!


緑色にライトアップされた大観覧車もキレイ!

店の入る「なにわ食いしん坊横丁」は昭和30年代の大阪の街並を再現したレトロタウン!
なかなか趣があっていい!
東京と大阪の違いはあるけど、「ALL WAYS 三丁目の夕日」の世界がここにあった。


店の前までやってくると、入口には「本日オープン」の貼紙。

それと、暖簾は「中華そば ○丈」になっているけど、その上の看板はまだ「麺哲」になっているね…

店の中に入っていくと、お客さんは1人だけ…
オープン日の割りには寂しいな…
席について、まずはビール!
そして、おまかせのおつまみをお願いした。
丈店主は1人の先客と話しをしていたけど、有名なブロガーの人なのかな?
そんなところに、男女のカップルが、お祝いの言葉とともに開店祝いの品物を持って入店!
さらに、前の店から続いた常連らしきそして女性客1人を挟んで入ってきたのが…
関西では超有名なラーメンブロガーの「秀太」さん!
お祝いの品を持って入店して、先のカップルの隣に着席した…
「明日はラーメン選手権優勝の○○さんが来店する」とか…
ラーメンブロガーの「ビーマさんがシャッターだった」とか…
みんな情報は早いし、「麺哲」からの独立店とあって注目度は高いんだね!
マニアックな情報ではあるけど…
ビールは「ハイランドビール」!
つまみは、2種のチャーシューとメンマで、塩ダレが掛けられたもの…


しかし、このチャーシューがメチャメチャ美味しかった!
1種類のチャーシューは低温調理で作られたもののようで、弾力ある歯応えがとてもよかったし…
もう1種のチャーシューは、しっとりとした食感のもので、ともに肉質もいいし、塩ダレの味付けもよくて美味しいし大満足!
ただ、メンマの方は固いだけで、旨味があまり感じられなかったけどね…
でも、これで500円なら、じゅうぶんに満足できるし、安いよ!
ラーメンは、今日は「中華そば(高井田式ラーメン)」のみの品揃えだった!

店主に聞いたところ…
「2~3週間後には、丈ラーメンもつけ麺もやりたい!」ということだったけど…
しかし、「高井田式ラーメン」は鶏スープ…
「和歌山ラーメン」は豚骨スープ…
そして、「つけ麺」は「高井田式」の鶏のスープを使うけど、魚介のスープをつくって合わせなければならないので…
すぐには実施できないということだった。
その替わりというわけでもないんだろうけど…
和歌山系ラーメンの店ではお馴染みの「早寿司」がオープン記念サービス(?)で提供された…

これがなかなかいける…
丈店主…
ご馳走さまでした!
しかし、今日も、丈店主以外には、やはり、「麺哲」時代からいる店員さん1人だけだったし…
麺も店主自ら…
「昨日、「麺野郎」に行って今日の分の麺を打ってきました…」という状態だっから…
今の体制のままで始めるというのは大変そうだな…
「中華そば」を注文しようとしたんだけど…
チャーシューが美味しかったので「肉増し」でお願いすることにした。
そして、できあがった「中華そば」の「肉増し」!

チャーシューがいっぱい!
これで「中華そば」に150円プラスするだけで食べられるのは得だと思う。
敷き詰められたチャーシューの上には黒胡椒がいっぱい!
スープの色も濃くて…
しょっぱ辛そう!
しかし、スープを飲むと、見た目と違って、まったくしょっぱくはない。
黒胡椒の辛味も、やや甘めのスープにアクセントとしてきいていていい!
それに、何より、このスープは鶏出汁の旨味で飲ませるスープ!
なんとも旨味があって、この日はじめて「高井田式ラーメン」のスープを飲み干した…
こんな美味しい「高井田式ラーメン」を食べたのははじめて!
丈店主は、どれくらい前からこの「高井田式ラーメン」づくりに取り組んでいたのか?
気になって聞いてみると…
なんと、キャリア2ヵ月…
2ヵ月前から研究を始めたばかりなんだという…
やはり、基本がわかって、技術があれば、こんなに美しい「高井田式ラーメン」をつくることができるんだね!
麺も言うことなし!
「高井田式ラーメン」の中太ストレート麺で、こんなに小麦の旨味を感じる美味しい麺は食べたことがない!
私の中の「高井田式ラーメン」の評価を根底から引っ繰り返したラーメンといえる。
チャーシューは、つまみで食べて、味は実証済!
大阪で食べたチャーシューではトップクラス!
大変、結構なお味でした!
来年の有力新人王候補として、こちらの店の名前があがるのだけは間違いないようだね!


住所:大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6546-5820
営業時間:11:00~20:00(季節により異なる)
休日:施設に準ずる
アクセス:大阪地下鉄中央線・大阪港駅から徒歩5分
メニュー:中華そば(東大阪高井田系)…650円/中華そば 肉増し…800円/中華そば(小)…550円
○丈そば(和歌山風 中華そば)…円 準備中/つけ麺…1000円 準備中
評価:中華そば 肉増し
サービス・接客

本日12月4日…
大阪港にある「天保山マーケットプレイス」内にある飲食街…
「なにわ食いしん坊横丁」に誕生した「中華そば ○丈」
元々、ここには、関西ラーメン界のカリスマ・庄司氏の「麺哲」の支店が入っていたんだけど…
3年間の契約期限を終え、店舗の入れ替えが行なわれた。
そして、この入れ替えで、この場所に入ったのが、実は、ここの「麺哲」の支店でスタッフとして活躍していた丈さんの店「中華そば ○丈」!
「麺哲」から独立する形で開業した!
屋号の「丈」は、もちろん店主となる丈六さんの名前を冠したものだけど…
前に○を付けたのは、丈店主の出身地が和歌山であることから、庄司氏のすすめで付けたんだそう…
そして、こちらの店で出すメニューが面白い!
従来の「麺哲」路線を受け継ぐのかと思いきや…
丈店主が用意したメニューは、大阪の伝統的なラーメンである「高井田式」と呼ばれるラーメン!
それと、店主の出身地である「和歌山ラーメン」!
「麺哲」時代から引き継がれるのは「つけ麺」のみというメニュー構成!
「高井田式ラーメン」をやることにしたのは…
大阪のテーマパークのラーメン店ということもあり、「大阪らしさを出したい!」という庄司氏のすすめによるものらしいんだけど…
この「高井田式ラーメン」は、チャーシューの煮汁を混ぜ込んだ醤油ダレを鶏ガラスープで割ったものであり…
一方の「和歌山ラーメン」は豚骨醤油ラーメンと…
まったく異なる2つのスープをつくる必要がある…
さらに、「麺哲」の「つけ麺」のつけダレは「鶏ガラ魚介」スープが使われているので、魚介系スープも必要になり…
3種類のスープをつくらなければならない可能性がある…
そこにきて、「麺哲」といえば自家製麺というイメージが定着していて、それを踏襲するとすると、それぞれのスープにあった麺を用意しなければならず…
これは並大抵なことではない!
丈店主とともに、何人のスタッフが、スープづくり、麺づくりに関わるのかは知らないけど、これは大変な重労働になる…
しかし、「麺哲」のつくる「高井田式ラーメン」に「和歌山ラーメン」!
正式には「麺哲」出身者がつくるというのが正しいんだろうけど…
すごく興味がある!
そこで、さっそく、本日のオープン日に伺ってみることにした!
「のぞみ」で西へ…
東京から新大阪へ…
新大阪からは大阪市営地下鉄・御堂筋線、中央線を乗り継いで「大阪港」駅へ…
駅から真っすぐ、「なにわ食いしん坊横丁」内の店に向かう!
「なにわ食いしん坊横丁」のある「天保山マーケットプレイス」は、クリスマスイルミネーションによって美しく装飾されていた!


緑色にライトアップされた大観覧車もキレイ!

店の入る「なにわ食いしん坊横丁」は昭和30年代の大阪の街並を再現したレトロタウン!
なかなか趣があっていい!
東京と大阪の違いはあるけど、「ALL WAYS 三丁目の夕日」の世界がここにあった。


店の前までやってくると、入口には「本日オープン」の貼紙。

それと、暖簾は「中華そば ○丈」になっているけど、その上の看板はまだ「麺哲」になっているね…

店の中に入っていくと、お客さんは1人だけ…
オープン日の割りには寂しいな…
席について、まずはビール!
そして、おまかせのおつまみをお願いした。
丈店主は1人の先客と話しをしていたけど、有名なブロガーの人なのかな?
そんなところに、男女のカップルが、お祝いの言葉とともに開店祝いの品物を持って入店!
さらに、前の店から続いた常連らしきそして女性客1人を挟んで入ってきたのが…
関西では超有名なラーメンブロガーの「秀太」さん!
お祝いの品を持って入店して、先のカップルの隣に着席した…
「明日はラーメン選手権優勝の○○さんが来店する」とか…
ラーメンブロガーの「ビーマさんがシャッターだった」とか…
みんな情報は早いし、「麺哲」からの独立店とあって注目度は高いんだね!
マニアックな情報ではあるけど…
ビールは「ハイランドビール」!
つまみは、2種のチャーシューとメンマで、塩ダレが掛けられたもの…


しかし、このチャーシューがメチャメチャ美味しかった!
1種類のチャーシューは低温調理で作られたもののようで、弾力ある歯応えがとてもよかったし…
もう1種のチャーシューは、しっとりとした食感のもので、ともに肉質もいいし、塩ダレの味付けもよくて美味しいし大満足!
ただ、メンマの方は固いだけで、旨味があまり感じられなかったけどね…
でも、これで500円なら、じゅうぶんに満足できるし、安いよ!
ラーメンは、今日は「中華そば(高井田式ラーメン)」のみの品揃えだった!

店主に聞いたところ…
「2~3週間後には、丈ラーメンもつけ麺もやりたい!」ということだったけど…
しかし、「高井田式ラーメン」は鶏スープ…
「和歌山ラーメン」は豚骨スープ…
そして、「つけ麺」は「高井田式」の鶏のスープを使うけど、魚介のスープをつくって合わせなければならないので…
すぐには実施できないということだった。
その替わりというわけでもないんだろうけど…
和歌山系ラーメンの店ではお馴染みの「早寿司」がオープン記念サービス(?)で提供された…

これがなかなかいける…
丈店主…
ご馳走さまでした!
しかし、今日も、丈店主以外には、やはり、「麺哲」時代からいる店員さん1人だけだったし…
麺も店主自ら…
「昨日、「麺野郎」に行って今日の分の麺を打ってきました…」という状態だっから…
今の体制のままで始めるというのは大変そうだな…
「中華そば」を注文しようとしたんだけど…
チャーシューが美味しかったので「肉増し」でお願いすることにした。
そして、できあがった「中華そば」の「肉増し」!

チャーシューがいっぱい!
これで「中華そば」に150円プラスするだけで食べられるのは得だと思う。
敷き詰められたチャーシューの上には黒胡椒がいっぱい!
スープの色も濃くて…
しょっぱ辛そう!
しかし、スープを飲むと、見た目と違って、まったくしょっぱくはない。
黒胡椒の辛味も、やや甘めのスープにアクセントとしてきいていていい!
それに、何より、このスープは鶏出汁の旨味で飲ませるスープ!
なんとも旨味があって、この日はじめて「高井田式ラーメン」のスープを飲み干した…
こんな美味しい「高井田式ラーメン」を食べたのははじめて!
丈店主は、どれくらい前からこの「高井田式ラーメン」づくりに取り組んでいたのか?
気になって聞いてみると…
なんと、キャリア2ヵ月…
2ヵ月前から研究を始めたばかりなんだという…
やはり、基本がわかって、技術があれば、こんなに美しい「高井田式ラーメン」をつくることができるんだね!
麺も言うことなし!
「高井田式ラーメン」の中太ストレート麺で、こんなに小麦の旨味を感じる美味しい麺は食べたことがない!
私の中の「高井田式ラーメン」の評価を根底から引っ繰り返したラーメンといえる。
チャーシューは、つまみで食べて、味は実証済!
大阪で食べたチャーシューではトップクラス!
大変、結構なお味でした!
来年の有力新人王候補として、こちらの店の名前があがるのだけは間違いないようだね!


住所:大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6546-5820
営業時間:11:00~20:00(季節により異なる)
休日:施設に準ずる
アクセス:大阪地下鉄中央線・大阪港駅から徒歩5分
メニュー:中華そば(東大阪高井田系)…650円/中華そば 肉増し…800円/中華そば(小)…550円
○丈そば(和歌山風 中華そば)…円 準備中/つけ麺…1000円 準備中
評価:中華そば 肉増し

サービス・接客

2008.12.04
炙り角煮らうめん 黒虎
訪問日:2008年12月4日(木)

本日12月4日…
東京・秋葉原に開店した新店!
「炙り角煮らうめん 黒虎」!
とら会でオープン情報を知る。
ニンニク、ショウガ、タマネギをカメリアラードでじっくり揚げ(超低温)、仕上げに紫蘇油、ゴマ油をあわせた「黒虎油」…
気になるな…
それに…
今日4日から14日の10日間…
オープン記念・半額セールが実施され、2品のメニューが半額になる。

黒虎らうめん
680円→340円
炙り角煮らうめん
980円→490円
そこで…
この機会に、ステーキ状の角煮を丸一枚使用した「炙り角煮」の入った「炙り角煮らうめん」を半額で食べようと思ってやってきたんだけど…
店に着いたら「炙り角煮らうめん」は既に売り切れ…
仕方ないので、自動券売機で「黒虎らうめん」の券を買って店内へ…

店内は満席だったけど、すぐに席が空いた…
席について券を渡すと、そう待つこともなく、「黒虎らうめん」が出されたんだけど…
どうも、順番を間違えたようで、私と、私の後に着席したお客さんのラーメンが先に出され、前に待っていたお客さんのが後回しにされたようで…
そのお客さん…
帰り際にブツブツ文句言ってたよ!

厨房には、4人の男性スタッフに1人の女性スタッフがいて…
リーダー格の人がオペレーターをしていたんだけど、やっぱ、初日ということもあって、オペレーションは少し乱れていたようだね…
しかし、もっと気になったのは、スタッフに混じって、Yシャツ、ネクタイ姿の社員らしき人が手伝っていたこと…
やっぱ、この店は「資本系」の店なんだろうな…
表に、飲食店支援事業を展開し、飲食店開業企画「伝説の扉」プロジェクトを開始して、業界で話題を呼んだ「ジェノスグループ」からの祝花が飾ってあったけど、何らかの関係があるんだろうね。

「黒虎らうめん」は、一言で言えば、「なんつッ亭」のパクリのようなラーメンだったね!
「マー油」の替わりに「黒虎油」が入ったとんこつスープはよく似た味だった!
味はそこそこ…
インパクトもあるけど…
まあ、それなり…
麺は「カネジン食品」の先ごろ、売出し中の「匠の麺」が使われていて…
ややウェーブがかったストレートの細麺は、小麦粉の旨味が感じられる麺で、なかなか美味しかった!

ただ、このスープに麺が合っていたかというと、やや疑問…
替え玉の150円という価格も、割高に感じる…
半額セール期間中は気にならないかもしれないけど、終了後はどうか?
チャーシューを始めとする具は、可もなく、不可もなく…
「角煮」は食べていないけど…
半額期間中でも、もういいかなって感じかな…
私の場合…

住所:東京都千代田区神田和泉町1-2-4 秋山ビル1F
電話:11:00~22:30
営業時間:03-5823-3232
休日:無休
アクセス:JR線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス・秋葉原駅昭和通り口から昭和通りを渡り、上野方面に進んだ「りそな銀行」の先。徒歩5分
メニュー:黒虎らうめん…680円/炙り角煮らうめん…980円
替玉…150円
評価:黒虎らうめん
サービス・接客

本日12月4日…
東京・秋葉原に開店した新店!
「炙り角煮らうめん 黒虎」!
とら会でオープン情報を知る。
ニンニク、ショウガ、タマネギをカメリアラードでじっくり揚げ(超低温)、仕上げに紫蘇油、ゴマ油をあわせた「黒虎油」…
気になるな…
それに…
今日4日から14日の10日間…
オープン記念・半額セールが実施され、2品のメニューが半額になる。

黒虎らうめん
680円→340円
炙り角煮らうめん
980円→490円
そこで…
この機会に、ステーキ状の角煮を丸一枚使用した「炙り角煮」の入った「炙り角煮らうめん」を半額で食べようと思ってやってきたんだけど…
店に着いたら「炙り角煮らうめん」は既に売り切れ…
仕方ないので、自動券売機で「黒虎らうめん」の券を買って店内へ…

店内は満席だったけど、すぐに席が空いた…
席について券を渡すと、そう待つこともなく、「黒虎らうめん」が出されたんだけど…
どうも、順番を間違えたようで、私と、私の後に着席したお客さんのラーメンが先に出され、前に待っていたお客さんのが後回しにされたようで…
そのお客さん…
帰り際にブツブツ文句言ってたよ!

厨房には、4人の男性スタッフに1人の女性スタッフがいて…
リーダー格の人がオペレーターをしていたんだけど、やっぱ、初日ということもあって、オペレーションは少し乱れていたようだね…
しかし、もっと気になったのは、スタッフに混じって、Yシャツ、ネクタイ姿の社員らしき人が手伝っていたこと…
やっぱ、この店は「資本系」の店なんだろうな…
表に、飲食店支援事業を展開し、飲食店開業企画「伝説の扉」プロジェクトを開始して、業界で話題を呼んだ「ジェノスグループ」からの祝花が飾ってあったけど、何らかの関係があるんだろうね。

「黒虎らうめん」は、一言で言えば、「なんつッ亭」のパクリのようなラーメンだったね!
「マー油」の替わりに「黒虎油」が入ったとんこつスープはよく似た味だった!
味はそこそこ…
インパクトもあるけど…
まあ、それなり…
麺は「カネジン食品」の先ごろ、売出し中の「匠の麺」が使われていて…
ややウェーブがかったストレートの細麺は、小麦粉の旨味が感じられる麺で、なかなか美味しかった!

ただ、このスープに麺が合っていたかというと、やや疑問…
替え玉の150円という価格も、割高に感じる…
半額セール期間中は気にならないかもしれないけど、終了後はどうか?
チャーシューを始めとする具は、可もなく、不可もなく…
「角煮」は食べていないけど…
半額期間中でも、もういいかなって感じかな…
私の場合…

住所:東京都千代田区神田和泉町1-2-4 秋山ビル1F
電話:11:00~22:30
営業時間:03-5823-3232
休日:無休
アクセス:JR線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス・秋葉原駅昭和通り口から昭和通りを渡り、上野方面に進んだ「りそな銀行」の先。徒歩5分
メニュー:黒虎らうめん…680円/炙り角煮らうめん…980円
替玉…150円
評価:黒虎らうめん

サービス・接客

2008.12.04
「はないち」の運命は!?
訪問日:2008年12月4日(木)
「はないち」に…

「鬼」が…

「王」が…

「神様」が…

本当にやってきた…
「はないち」の運命やいかに…
新作「取り分けらーめん」は、果たしてラーメン界を代表する5人の巨匠の目にどうとまるのだろうか!?
乞うご期待!
※テレビ放送予定
東京12チャンネル系列
12月30日(火)18:30~21:00

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
【はないちの限定麺】
秋味噌麺…900円/秋味噌つけ麺…900円
「はないち」に…

「鬼」が…

「王」が…

「神様」が…

本当にやってきた…
「はないち」の運命やいかに…
新作「取り分けらーめん」は、果たしてラーメン界を代表する5人の巨匠の目にどうとまるのだろうか!?
乞うご期待!
※テレビ放送予定
東京12チャンネル系列
12月30日(火)18:30~21:00

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:050-3099-8896
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
休日:木曜、第2、第3水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
採点:★★★★★ |
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
【はないちの限定麺】
秋味噌麺…900円/秋味噌つけ麺…900円
2008.12.03
鹿嶋まるみらーめん
訪問日:2008年12月3日(水)

「愛の貧乏脱出大作戦!」
東京12チャンネル系列で放送されていた番組。
2002年9月に番組は打ち切りになってしまったんだけど、私は大好きで、毎週、楽しみに観ていた。
番組内容は、お客さんの入らない赤字経営に苦しむ飲食店を番組が建て直す…
具体的には、飲食店のダメ店主を、その飲食店業界の成功者である「達人」が、短期間でその錆びれた腕と精神を徹底的に鍛え直す…
そして、「達人」から合格の許しを貰えば、番組が店の内外装のリフォーム費用を負担して再出発が計れるというもの…
司会は「みの もんた」さん!
この番組に応募したのが、こちら「鹿嶋まるみらーめん」の現店主!ヒロシさん…
「3人同時修業」という…
普通は1店1人が1人の「達人」の基で修業するのが基本のところ、3店3人が指導を受けるという企画で…
指導を受けたのが、当時は、まだFCチェーン展開を始める前の「むつみ屋」!
竹代表が「達人」となって、北海道・月形の店で3人にラーメンスープのつくり方を伝授した。
雪深いこの地で、苦労しながらもヒロシ店主はスープを完成させ…
どうにか「達人」に合格のお墨付きを貰った!
そして、現在の店を番組の力で改装し、新たに「むつみ屋」の1文字をもらって「まるみらーめん」としてスタートさせることに成功!
放送翌日は、お客さんが押し寄せて大盛況!
やっぱ、テレビの力はすごいと思ったけど…
ただ、心配なのは今後…
しかし、放送から数か月して実施される「みのチェック」!
つまり、再開店して、その後、どうなっているのか?
「みの もんた」さんが現地に赴きチェックするんだけど…
こちらの店は幸い、元気に営業していた!
そして、その10年後はどうなっているのか?
期待と不安を胸に見に行ってみることにした…
店のある場所は、最寄り駅のJR鹿島線・鹿島神宮駅から2kmも離れている僻地にあって、徒歩で行くには困難…
車で行ったんだけど、店の手前に差し掛かったところで道は狭くなるし…
本当にこんなところに飲食店があるのだろうかという…
お世辞にもいい環境にあるとは言えない場所にあった…
11時30分に店に着くと、店の前の駐車場に車の姿はなし…
店に入ると、お客さんの姿もなし…
やや不安になりつつ、席につく…
壁に貼ってあった「魚濃つけめん」をオーダーしようとしたら…
あの、テレビで観た覚えのある店主から…
「今、麺を改良中で、つけ麺やってないんです…」
せっかく、「オーション」で作った太麺を食べるのを楽しみにしていたのに…
残念…
でも、まあ、いい…
もう一つ、気になっていたメニューがある…
それは「がっつり醤油らーめん」!
スープは、「いわし」と「かつお」から選べるんだけど…
もちろん、ここ鹿嶋に近い千葉県・銚子産の鰯を使った「いわし」を選択してオーダー!
さらに、一日20個限定の煮玉子をトッピングしてもらった。

すると…
「中太麺にします?それとも細麺にします?」と店主が聞いてきた…

すかさず…
「どちらがおすすめですか?」と聞き返す…
返ってきた答えは、どちらもおすすめだという曖昧なものだったけど…
「麺の食感を楽しむなら細麺がいい!」という店主の言葉から…
細麺に決めた!
しばらくして出てきた「がっつり醤油らーめん」!

スープを飲むと、煮干しの味が前面に出たスープでなかなかいい!
ただ、はっきり言って、しょっぱい…
スープ自体もやや、しょっぱいところにきて、具として入っている岩のりがしょっぱさを増幅させている…
ただ、麺は、歯ざわりがよくて…
歯切れもいい細麺で…
なかなか好み!
塩ラーメンで食べたら、もっとマッチしていたかもしれないと思える麺だったけど…
この「がっつり醤油らーめん」のスープでも美味しくいただけた!
ただ、思ったのは、このスープ…
どこが「がっつり」なのかということ…
動物系は鶏ガラに豚骨も使っているようだけど…
煮干しを多用して、魚介の風味が強い!
「がっつり」という言葉の印象から、「こってり」したスープをイメージしていたけど…
どちらかと言えば、「あっさり」に分類されるスープだった…
具のチャーシューにメンマ…
さらに、限定のトッピング煮玉子は…
まあ、それなり…
このまま終わったら、正直、それなりの「鶏ガラ煮干し」の醤油ラーメンという評価だったと思うけど…
ふと、途中で気づいてお願いした「スープ割り」がこのラーメンの評価を変えた!
壁に貼紙があって…
浜に近いので濃いめの味付けにしてあります。
希望する方は「スープ割り」しますみたいなことが書いてあったので…
「浜に…」のくだりは、理解に苦しんだけど…
「スープ割り」をリクエストして、急須に入れられて出された割りスープを注いでスープを割ったところ…
スープは再び、温かくなり、しょっぱさも緩和され、美味しくいただけた!

ただ、振り返ると、麺を食べるには、やや、しょっぱめの方が美味しく感じられたので…
ラーメンを注文すると同時に「スープ割り」もいっしょに注文して…
まず、やや濃いめ位に味を調整して麺をいただき…
残ったスープには、さらに割りスープを割り入れて飲んだらいいと思った!
ぜひ、これを試していただきたい!
ラーメンを食べているうちに、まだ12時前だったけど、続々、お客さんが入店してきて、外の駐車場も満杯になった!
最初は心配したけど、私の来店した時間が早すぎたようだ…
こんな辺鄙な場所にあるのに、これだけお客さんが入るなら安心だ!
会計しながら、店主と「愛の貧乏大作戦!」の話しをすると…
「今は、ぜんぜん味も変えてしまってますけどね…」と言いながらも食い付いてきた…
スープづくりも麺づくりにも熱心で…
本人が言うには…
「ラーメンづくりばかり考えているうちに、嫁さんもらうの忘れて10年経ってしまいました…」
ということだったので…
誰か、いい女性がいたら、店主に紹介してあげてください!
地元の鹿嶋アントラーズの応援もしているようなので…
アントラーズサポーターの女性の方…
いかがでしょう!?

住所: 茨城県鹿嶋市須賀1249-205
電話:0299-83-4215
営業時間:11:00~20:00 ※スープが無くなり次第閉店
休日:月曜
喫煙:可能
アクセス:JR鹿島線・鹿島神宮駅から徒歩約30分。タクシーで5分。
鹿島神宮駅より2km。鹿島神宮駅を貫いている県道18号線を北進。山に入り、出光のガソリンスタンドの分岐は直進。鹿島浄水場近く
メニュー:醤油らーめん…650円/塩らーめん…650円/味噌らーめん…800円
醤油チャーシュー…850円/塩チャーシュー…850円/味噌チャーシュー…980円
がっつり醤油らーめん…750円/潮らーめん…750円
大盛…100円増し
チャーシュー丼…300円/らーめん茶漬け…200円
評価:がっつり醤油らーめん
接客・サービス

「愛の貧乏脱出大作戦!」
東京12チャンネル系列で放送されていた番組。
2002年9月に番組は打ち切りになってしまったんだけど、私は大好きで、毎週、楽しみに観ていた。
番組内容は、お客さんの入らない赤字経営に苦しむ飲食店を番組が建て直す…
具体的には、飲食店のダメ店主を、その飲食店業界の成功者である「達人」が、短期間でその錆びれた腕と精神を徹底的に鍛え直す…
そして、「達人」から合格の許しを貰えば、番組が店の内外装のリフォーム費用を負担して再出発が計れるというもの…
司会は「みの もんた」さん!
この番組に応募したのが、こちら「鹿嶋まるみらーめん」の現店主!ヒロシさん…
「3人同時修業」という…
普通は1店1人が1人の「達人」の基で修業するのが基本のところ、3店3人が指導を受けるという企画で…
指導を受けたのが、当時は、まだFCチェーン展開を始める前の「むつみ屋」!
竹代表が「達人」となって、北海道・月形の店で3人にラーメンスープのつくり方を伝授した。
雪深いこの地で、苦労しながらもヒロシ店主はスープを完成させ…
どうにか「達人」に合格のお墨付きを貰った!
そして、現在の店を番組の力で改装し、新たに「むつみ屋」の1文字をもらって「まるみらーめん」としてスタートさせることに成功!
放送翌日は、お客さんが押し寄せて大盛況!
やっぱ、テレビの力はすごいと思ったけど…
ただ、心配なのは今後…
しかし、放送から数か月して実施される「みのチェック」!
つまり、再開店して、その後、どうなっているのか?
「みの もんた」さんが現地に赴きチェックするんだけど…
こちらの店は幸い、元気に営業していた!
そして、その10年後はどうなっているのか?
期待と不安を胸に見に行ってみることにした…
店のある場所は、最寄り駅のJR鹿島線・鹿島神宮駅から2kmも離れている僻地にあって、徒歩で行くには困難…
車で行ったんだけど、店の手前に差し掛かったところで道は狭くなるし…
本当にこんなところに飲食店があるのだろうかという…
お世辞にもいい環境にあるとは言えない場所にあった…
11時30分に店に着くと、店の前の駐車場に車の姿はなし…
店に入ると、お客さんの姿もなし…
やや不安になりつつ、席につく…
壁に貼ってあった「魚濃つけめん」をオーダーしようとしたら…
あの、テレビで観た覚えのある店主から…
「今、麺を改良中で、つけ麺やってないんです…」
せっかく、「オーション」で作った太麺を食べるのを楽しみにしていたのに…
残念…
でも、まあ、いい…
もう一つ、気になっていたメニューがある…
それは「がっつり醤油らーめん」!
スープは、「いわし」と「かつお」から選べるんだけど…
もちろん、ここ鹿嶋に近い千葉県・銚子産の鰯を使った「いわし」を選択してオーダー!
さらに、一日20個限定の煮玉子をトッピングしてもらった。

すると…
「中太麺にします?それとも細麺にします?」と店主が聞いてきた…

すかさず…
「どちらがおすすめですか?」と聞き返す…
返ってきた答えは、どちらもおすすめだという曖昧なものだったけど…
「麺の食感を楽しむなら細麺がいい!」という店主の言葉から…
細麺に決めた!
しばらくして出てきた「がっつり醤油らーめん」!

スープを飲むと、煮干しの味が前面に出たスープでなかなかいい!
ただ、はっきり言って、しょっぱい…
スープ自体もやや、しょっぱいところにきて、具として入っている岩のりがしょっぱさを増幅させている…
ただ、麺は、歯ざわりがよくて…
歯切れもいい細麺で…
なかなか好み!
塩ラーメンで食べたら、もっとマッチしていたかもしれないと思える麺だったけど…
この「がっつり醤油らーめん」のスープでも美味しくいただけた!
ただ、思ったのは、このスープ…
どこが「がっつり」なのかということ…
動物系は鶏ガラに豚骨も使っているようだけど…
煮干しを多用して、魚介の風味が強い!
「がっつり」という言葉の印象から、「こってり」したスープをイメージしていたけど…
どちらかと言えば、「あっさり」に分類されるスープだった…
具のチャーシューにメンマ…
さらに、限定のトッピング煮玉子は…
まあ、それなり…
このまま終わったら、正直、それなりの「鶏ガラ煮干し」の醤油ラーメンという評価だったと思うけど…
ふと、途中で気づいてお願いした「スープ割り」がこのラーメンの評価を変えた!
壁に貼紙があって…
浜に近いので濃いめの味付けにしてあります。
希望する方は「スープ割り」しますみたいなことが書いてあったので…
「浜に…」のくだりは、理解に苦しんだけど…
「スープ割り」をリクエストして、急須に入れられて出された割りスープを注いでスープを割ったところ…
スープは再び、温かくなり、しょっぱさも緩和され、美味しくいただけた!

ただ、振り返ると、麺を食べるには、やや、しょっぱめの方が美味しく感じられたので…
ラーメンを注文すると同時に「スープ割り」もいっしょに注文して…
まず、やや濃いめ位に味を調整して麺をいただき…
残ったスープには、さらに割りスープを割り入れて飲んだらいいと思った!
ぜひ、これを試していただきたい!
ラーメンを食べているうちに、まだ12時前だったけど、続々、お客さんが入店してきて、外の駐車場も満杯になった!
最初は心配したけど、私の来店した時間が早すぎたようだ…
こんな辺鄙な場所にあるのに、これだけお客さんが入るなら安心だ!
会計しながら、店主と「愛の貧乏大作戦!」の話しをすると…
「今は、ぜんぜん味も変えてしまってますけどね…」と言いながらも食い付いてきた…
スープづくりも麺づくりにも熱心で…
本人が言うには…
「ラーメンづくりばかり考えているうちに、嫁さんもらうの忘れて10年経ってしまいました…」
ということだったので…
誰か、いい女性がいたら、店主に紹介してあげてください!
地元の鹿嶋アントラーズの応援もしているようなので…
アントラーズサポーターの女性の方…
いかがでしょう!?

住所: 茨城県鹿嶋市須賀1249-205
電話:0299-83-4215
営業時間:11:00~20:00 ※スープが無くなり次第閉店
休日:月曜
喫煙:可能
アクセス:JR鹿島線・鹿島神宮駅から徒歩約30分。タクシーで5分。
鹿島神宮駅より2km。鹿島神宮駅を貫いている県道18号線を北進。山に入り、出光のガソリンスタンドの分岐は直進。鹿島浄水場近く
|
メニュー:醤油らーめん…650円/塩らーめん…650円/味噌らーめん…800円
醤油チャーシュー…850円/塩チャーシュー…850円/味噌チャーシュー…980円
がっつり醤油らーめん…750円/潮らーめん…750円
大盛…100円増し
チャーシュー丼…300円/らーめん茶漬け…200円
評価:がっつり醤油らーめん

接客・サービス
