2008.11.07
ラー麺専門店 こしがや
訪問日:2008年11月7日(金)

ラーメンの鬼!
佐野 実さんが、自ら腕をふるって一杯のラーメンをつくりあげていた伝説の名店…
かつて鵠沼海岸にあった「支那そばや」で修行をした店主が営む店!
店名が示す通り、東武伊勢崎線の越谷駅が最寄り駅となる店で、駅からは徒歩6分程度。
店に着くと、先客は9名ほど…
もうそろそろ昼休みも終わり間近という時間の割りにはお客さんさんが入っている。
入口近くの自動券売機で「塩ネギラーメン」の食券を買い求めて席に着き、女将さんに券を渡す。

座ったL字型カウンター席のコーナー近くには、こちらの店で使う、こだわりの塩や醤油等も売られていた…

厨房には年配の店主に女将さんのご夫婦らしきお二人…
次々にラーメンが作られ出されていき、そう待つこともなく、私の「塩ネギラーメン」も出された。

麺が箸で整えられて出された…
店主の美意識が感じ取れるラーメン!
スープを一口いただくと、塩の甘みとともに、地鶏でとった出汁の旨みがふわぁっと口にの中に広がる…
スープ表面にキレイに分けて盛り付けられた生の刻みネギに揚げネギを混ぜずにスープをいただくと…
やや、あっさりしすぎているようにも感じるけど…
混ぜると、特に揚げネギの風味によってスープの味が変化して旨味が増す!
麺は切り歯22中番くらいの中細ストレート!
若干、茹で過ぎのようにも感じられたけど、なめらかでなかなか美味しい麺が使われていた!
スープとの絡みもまずまず!
ただ、多分、醤油と麺を兼用しているからなんだろうけど…
もう少し細い麺ならば、もっとスープを持ってきてくれるので…
よかったような気はしたけど…
チャーシューやメンマは申し分のない美味しさだったし…
地元のお客さんでこれだけ流行っているのもわかった!
これからもこうしてずっと、美味しいラーメンを供給し続けてほしいな…


住所:埼玉県越谷市越ヶ谷1-12-19
電話:048-966-0988
営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00
休日:木曜
アクセス:東武伊勢崎線・越谷駅から徒歩6分。駅東口から正面の通りを直進。住友信託銀行越谷支店の先を右折。次の信号機のある交差点を左へ。約30m先の左側
メニュー:塩ネギラーメン…750円/塩ネギワンタンメン…950円/塩ネギチャーシューメン…950円/塩ネギチャーシューワンタンメン…1150円
ラーメン…750円/ワンタンメン…950円/チャーシューメン…950円/チャーシューワンタンメン…1150円
好み度:塩ネギラーメン
接客・サービス

ラーメンの鬼!
佐野 実さんが、自ら腕をふるって一杯のラーメンをつくりあげていた伝説の名店…
かつて鵠沼海岸にあった「支那そばや」で修行をした店主が営む店!
店名が示す通り、東武伊勢崎線の越谷駅が最寄り駅となる店で、駅からは徒歩6分程度。
店に着くと、先客は9名ほど…
もうそろそろ昼休みも終わり間近という時間の割りにはお客さんさんが入っている。
入口近くの自動券売機で「塩ネギラーメン」の食券を買い求めて席に着き、女将さんに券を渡す。

座ったL字型カウンター席のコーナー近くには、こちらの店で使う、こだわりの塩や醤油等も売られていた…

厨房には年配の店主に女将さんのご夫婦らしきお二人…
次々にラーメンが作られ出されていき、そう待つこともなく、私の「塩ネギラーメン」も出された。

麺が箸で整えられて出された…
店主の美意識が感じ取れるラーメン!
スープを一口いただくと、塩の甘みとともに、地鶏でとった出汁の旨みがふわぁっと口にの中に広がる…
スープ表面にキレイに分けて盛り付けられた生の刻みネギに揚げネギを混ぜずにスープをいただくと…
やや、あっさりしすぎているようにも感じるけど…
混ぜると、特に揚げネギの風味によってスープの味が変化して旨味が増す!
麺は切り歯22中番くらいの中細ストレート!
若干、茹で過ぎのようにも感じられたけど、なめらかでなかなか美味しい麺が使われていた!
スープとの絡みもまずまず!
ただ、多分、醤油と麺を兼用しているからなんだろうけど…
もう少し細い麺ならば、もっとスープを持ってきてくれるので…
よかったような気はしたけど…
チャーシューやメンマは申し分のない美味しさだったし…
地元のお客さんでこれだけ流行っているのもわかった!
これからもこうしてずっと、美味しいラーメンを供給し続けてほしいな…


住所:埼玉県越谷市越ヶ谷1-12-19
電話:048-966-0988
営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00
休日:木曜
アクセス:東武伊勢崎線・越谷駅から徒歩6分。駅東口から正面の通りを直進。住友信託銀行越谷支店の先を右折。次の信号機のある交差点を左へ。約30m先の左側
メニュー:塩ネギラーメン…750円/塩ネギワンタンメン…950円/塩ネギチャーシューメン…950円/塩ネギチャーシューワンタンメン…1150円
ラーメン…750円/ワンタンメン…950円/チャーシューメン…950円/チャーシューワンタンメン…1150円
好み度:塩ネギラーメン

接客・サービス

2008.11.06
つけ麺 APPLE BASIC
訪問日:2008年11月6日(木)

昼は「味噌ラーメン」専門の「みそや林檎堂」!
夜は「つけ麺」専門の「つけ麺 APPLE BASIC」として営業する二毛作店!
今年9月29日にオープンしたばかりの新店ながら…
その営業形態の面白さと、今、「味噌ラーメン」が注目のトレンドであること…
それと、「めん徳 二代目 つじ田」で修業した店主が営むということが重なって…
既に、多くのラーメン評論家やブロガーがこぞって訪問!
中でも特に、石神、大崎の両巨匠は、こちらの「味噌ラーメン」を絶賛している!
ただ、私は、あまり味噌は食べないので、必然、夜の訪問ということになり…
しかし、地方に行ったとき以外は夜にラーメンを食べることも少ないので…
それで今夜まで、訪問するのが遅れ遅れになってしまった…
JR中央線と都営地下鉄大江戸線が交差する東中野駅をから、環状六号線・山手通りを中野坂上方面へ歩いた環六沿いに店はある…
18時15分に店に入っていくと、先客はなし。
厨房には華奢な体型の店主ひとり…
まず、自動券売機で食券を買う。
メニューは「つけ麺」と「つけ麺(地鶏の味玉付き)」の2つのみ。

昼間販売している「味噌ラーメン」メニューは「売り切れ」ランプが点灯していた…
「つけ麺(地鶏の味玉付き)」を選択してボタンを押す。
入口に一番近い席に腰を下ろし、店主に食券を渡す。
店主は「三河屋製麺」と印字されたプラスチックの箱の中から麺の入ったビニール袋を取り出し…
ビニール袋に入った麺を手で取り出すことはせず、袋の中からダイレクトにテボの中に落とすようにして投入していった…
ちょっと驚き…
麺が茹であがるまでに、つけダレを準備する。
醤油ダレを入れた器には、オイル、調味料、砂糖、一味唐辛子、黒胡麻が入る…
スープは大きな寸胴でグツグツと煮込まれていたけど、これは明日以降に使うスープのようで…
器に注がれたスープは弱火にかけられた小さな寸胴に入ったスープだった。
タイマーが鳴り、麺の茹であがりが知らされると、急いで水にさらされ、洗われる…
そして、最後に具が盛り付けられると…
これで「つけ麺(地鶏の味玉付き)」の完成!

麺は、いかにも製麺所の麺といった感じの、切り歯14番の縮れがかった太麺!
見た目、どこかの老舗製麺所の麺にそっくり!
多加水の麺は、食べると食感も似ているけど…
こちらの麺の方がぜんぜん美味しいし、臭みがないのがいい…
誰かブロガーの方が、こちらの店と練馬の桜台にある「破顔」の使う「三河屋製麺」の麺を絶唱していた…
この2店で使う麺は、味、食感とも違うし、個人的には「破顔」の切り歯12番の緩くウエーブがかった太麺の方が断然、優れているように感じるけど…
でも、「三河屋製麺」はどんなタイプの麺でもつくれてしまうのがすごいね!

つけダレは、流行の「豚骨魚介」のスープが使われているけど、思ったよりトロミがなくて粘度が低い…
豚骨、鶏ガラ、鰹節の出汁はよく出ていて、出汁の旨味で食べさせようとはしていた。
味付けも悪くなくて美味しいんだけど、少しパンチに欠けるかな…
具は充実していて、みなよかった!
炙りチャーシューは美味しかったし、白髪ネギのシャキシャキ感もいい!
でも、中でも圧巻だったのは「地鶏の味玉」!
箸で2つ割りすると真っ赤な黄身が現れるこの味玉は、甘く、旨味のある玉子でメチャ美味しい!

最近食べた味玉の中では最高!
これは、玉子嫌いな人以外は絶対に食べてみる価値ありだと思う!
最後にスープ割りをお願いしていただいたところ…
これがなかなかの出来で美味しかった!
これなら、この「豚骨魚介」のスープを使って、醤油味のラーメンもやればいいのにと思ったけど…
店主ひとりで営業しているし、これがこちらの店の戦略なんだろうから、仕方ないよね…
私が「つけめん」を待っている間と食べている間に2組のカップルのお客さんが入店してきた…
こちらの店は、ラーメン店としてはかなり内装にお金をかけている…
シックで落ち着いたインテリアはカップル客や女性客を呼ぶ!
しかし、新しいとはいえ、客席も厨房も調度類も含めて整然としているし、清潔感があるのは好感度!
今後、味で大行列ができる店になるかどうかはわからないけど…
味と店の雰囲気のよさから、そこそこ流行る店になる気がするな…

住所:東京都中野区東中野1-31-8 井上ビル1F
電話:03-3362-1173
営業時間:17:00~21:00
休日:日曜
アクセス:JR中央線、都営地下鉄大江戸線・東中野駅西口から山手通りを中野坂上方面に徒歩4分
メニュー:つけ麺…800円/つけ麺(地鶏の味玉付き) …900円
好み度:つけ麺(地鶏の味玉付き)
接客・サービス

昼は「味噌ラーメン」専門の「みそや林檎堂」!
夜は「つけ麺」専門の「つけ麺 APPLE BASIC」として営業する二毛作店!
今年9月29日にオープンしたばかりの新店ながら…
その営業形態の面白さと、今、「味噌ラーメン」が注目のトレンドであること…
それと、「めん徳 二代目 つじ田」で修業した店主が営むということが重なって…
既に、多くのラーメン評論家やブロガーがこぞって訪問!
中でも特に、石神、大崎の両巨匠は、こちらの「味噌ラーメン」を絶賛している!
ただ、私は、あまり味噌は食べないので、必然、夜の訪問ということになり…
しかし、地方に行ったとき以外は夜にラーメンを食べることも少ないので…
それで今夜まで、訪問するのが遅れ遅れになってしまった…
JR中央線と都営地下鉄大江戸線が交差する東中野駅をから、環状六号線・山手通りを中野坂上方面へ歩いた環六沿いに店はある…
18時15分に店に入っていくと、先客はなし。
厨房には華奢な体型の店主ひとり…
まず、自動券売機で食券を買う。
メニューは「つけ麺」と「つけ麺(地鶏の味玉付き)」の2つのみ。

昼間販売している「味噌ラーメン」メニューは「売り切れ」ランプが点灯していた…
「つけ麺(地鶏の味玉付き)」を選択してボタンを押す。
入口に一番近い席に腰を下ろし、店主に食券を渡す。
店主は「三河屋製麺」と印字されたプラスチックの箱の中から麺の入ったビニール袋を取り出し…
ビニール袋に入った麺を手で取り出すことはせず、袋の中からダイレクトにテボの中に落とすようにして投入していった…
ちょっと驚き…
麺が茹であがるまでに、つけダレを準備する。
醤油ダレを入れた器には、オイル、調味料、砂糖、一味唐辛子、黒胡麻が入る…
スープは大きな寸胴でグツグツと煮込まれていたけど、これは明日以降に使うスープのようで…
器に注がれたスープは弱火にかけられた小さな寸胴に入ったスープだった。
タイマーが鳴り、麺の茹であがりが知らされると、急いで水にさらされ、洗われる…
そして、最後に具が盛り付けられると…
これで「つけ麺(地鶏の味玉付き)」の完成!

麺は、いかにも製麺所の麺といった感じの、切り歯14番の縮れがかった太麺!
見た目、どこかの老舗製麺所の麺にそっくり!
多加水の麺は、食べると食感も似ているけど…
こちらの麺の方がぜんぜん美味しいし、臭みがないのがいい…
誰かブロガーの方が、こちらの店と練馬の桜台にある「破顔」の使う「三河屋製麺」の麺を絶唱していた…
この2店で使う麺は、味、食感とも違うし、個人的には「破顔」の切り歯12番の緩くウエーブがかった太麺の方が断然、優れているように感じるけど…
でも、「三河屋製麺」はどんなタイプの麺でもつくれてしまうのがすごいね!

つけダレは、流行の「豚骨魚介」のスープが使われているけど、思ったよりトロミがなくて粘度が低い…
豚骨、鶏ガラ、鰹節の出汁はよく出ていて、出汁の旨味で食べさせようとはしていた。
味付けも悪くなくて美味しいんだけど、少しパンチに欠けるかな…
具は充実していて、みなよかった!
炙りチャーシューは美味しかったし、白髪ネギのシャキシャキ感もいい!
でも、中でも圧巻だったのは「地鶏の味玉」!
箸で2つ割りすると真っ赤な黄身が現れるこの味玉は、甘く、旨味のある玉子でメチャ美味しい!

最近食べた味玉の中では最高!
これは、玉子嫌いな人以外は絶対に食べてみる価値ありだと思う!
最後にスープ割りをお願いしていただいたところ…
これがなかなかの出来で美味しかった!
これなら、この「豚骨魚介」のスープを使って、醤油味のラーメンもやればいいのにと思ったけど…
店主ひとりで営業しているし、これがこちらの店の戦略なんだろうから、仕方ないよね…
私が「つけめん」を待っている間と食べている間に2組のカップルのお客さんが入店してきた…
こちらの店は、ラーメン店としてはかなり内装にお金をかけている…
シックで落ち着いたインテリアはカップル客や女性客を呼ぶ!
しかし、新しいとはいえ、客席も厨房も調度類も含めて整然としているし、清潔感があるのは好感度!
今後、味で大行列ができる店になるかどうかはわからないけど…
味と店の雰囲気のよさから、そこそこ流行る店になる気がするな…

住所:東京都中野区東中野1-31-8 井上ビル1F
電話:03-3362-1173
営業時間:17:00~21:00
休日:日曜
アクセス:JR中央線、都営地下鉄大江戸線・東中野駅西口から山手通りを中野坂上方面に徒歩4分
メニュー:つけ麺…800円/つけ麺(地鶏の味玉付き) …900円
好み度:つけ麺(地鶏の味玉付き)

接客・サービス

2008.11.05
自家製麺 キリンジ
訪問日:2008年11月5日(水)

看板のない店…
「自家製麺 キリンジ」
おかげで、ずいぶんと探し回ってしまった…
ラーメンデータベース宮城県下№1の店!
仙台駅から市営地下鉄で3駅…
「北四番丁」駅が最寄りの駅になる。
南1出口から出て、店のある辺りまで歩いてきてはみたんだけど…
それらしき店は発見できず…
グルグルと歩き回って探しているうちに、雨が降り出す始末…
困って…
雨宿りに、入口にレコードが飾られたジャズバーのような店の軒先に入ると…
そこが目指す店だった…
飾られたレコードの下に小さく手書きされた店名の書かれた紙が貼り付けてあった…


店に入ると…
先客が1人…
厨房には、これからどんな「つけめん」が出てくるか予想がつく体躯の店主が1人…
奥に3席あるカウンター席に座る…
「つけめん」を普通盛で注文!
こちらでは、デフォルトの「つけめん」の量は300g。
無料で大盛の400gにできたけど、ここは自重…
ちなみに、特盛は700g。
特大盛は1000g。
それ以上の量のオーダーにも応じていて、今までの最高の量は3000gだとか…
ただし、はじめてのお客さんは700g以上の注文はできない…
また、特小盛550gというのも用意されていたけど…
みんながそんなに大量に麺を食べるんだろうか?

と思ったら…
後客3人のうち2人は「特小盛」を注文していたし…
普通盛で注文したのは先客も含めて私だけだった…
先客の注文した「つけめん」が出された…
こちらも「特小盛」!
「特小あつもりチーズ掛け!」
そう言って、店主によって出されたのはラーメン丼いっぱいに盛られた超大盛バージョンの麺!
さらに、あつあつの麺の上にはドロッとチーズが掛かる…
麺の量も多いけど、このチーズも濃厚そう!
後から出されたつけダレは、フライパンにスープが加えられ作られてたもので…
「つけめん」のつけダレとしては変わった作り方をしている!
「こげ玉つけめん!」
店主がそう言いながら出してきたのは、私の注文したノーマルな「つけめん」!

「こげ玉」というのは、味玉をバーナーで炙って表面を焦がしたもので…
ネーミングが面白かったんで、追加でトッピングしたんだけど…
なかなか見た目もユニークだし、面白い…
でも、食べたら苦みを感じた…
チャーシューとは違って、炙る必然性はなかったね…
しかも、つけダレから取り出して、麺の上に載せて…
箸で2つ割りしたら、ダァーっと黄身が流れ出して、麺を汚してしまった…
茹で方が緩すぎたようだ…
この「こげ玉」はいらなかったな…

麺は、幅広平打ちの縮れ麺。
ボソボソの食感の麺
「オーションだ!」
店主には確かめてはいないけど、多分、この麺には「オーション」が使われている…
「オーション」とは、「ラーメン二郎」等で使われる二等粉の小麦粉…
「ラーメン二郎」三田本店の店主が、学生に腹一杯食べさせてやろうとして、コストの安い「オーション」を使って麺を作ったのが始まり。
嫌いではないけど、好きな麺でもないな…
つけダレは予想に反して、粘度のないシャバシャバなタイプ…
しかし、ニンニクがたっぷりきいていて、豚骨ベースのスープと合わせて、「こってり」感はじゅうぶん…
ジャンクな味で、これは、好きな人ははまる味かもしれない…
しかし、私にはまったくダメ…
よく情報を調べてから行けばよかった…
音楽好きの店主らしく、店内には音楽が溢れていた…
ただ、会話ができないほどの音量で音楽を掛け続けるというのはどうなんだろう…
最後に、ひとつだけ店主に疑問をぶつけてみた…
「なぜ、看板を掛けないんですか?」
帰ってきた答えは…
「ひとりでやってるから、これ以上、お客さんを増やしたくない…」
そうだ…
贅沢な悩みで結構だけど…
仙台では、こういう「ジャンクな「つけめん」が流行るんだね…

住所:仙台市青葉区二日町15-15 第2石原ビル1F
電話:なし
営業時間:11:00~14:00/17:00~19:30 ※麺が無くなり次第終了
(日曜・祝日)11:00~14:00
休日:不定休
アクセス:仙台市営地下鉄東西線・北四番丁駅南1番出口より徒歩約3分

メニュー:ラーメン…700円/汁なし(主要トッピング+生卵)…800円
つけめん(約300g)…700円/つけめん大もり(約400g)…700円/エビつけ…800円
特小(約550g)…+100円
特もり(約700g)…+200円
特大盛り(約1000g)…+300円
特特盛り(1k~200gごと)…+100円
トッピング
全部(メンマ、チャーシュー、ネギ、ノリ、ニンニク、辛みそ、ヤサイ、こげ玉)…+400円
コゲ玉・ニンニク・のり・チーズ・ネギ・節盛り…各+100円
チャーシュー・ホタテ・メンマ…各+200円
好み度:つけめん
接客・サービス

看板のない店…
「自家製麺 キリンジ」
おかげで、ずいぶんと探し回ってしまった…
ラーメンデータベース宮城県下№1の店!
仙台駅から市営地下鉄で3駅…
「北四番丁」駅が最寄りの駅になる。
南1出口から出て、店のある辺りまで歩いてきてはみたんだけど…
それらしき店は発見できず…
グルグルと歩き回って探しているうちに、雨が降り出す始末…
困って…
雨宿りに、入口にレコードが飾られたジャズバーのような店の軒先に入ると…
そこが目指す店だった…
飾られたレコードの下に小さく手書きされた店名の書かれた紙が貼り付けてあった…


店に入ると…
先客が1人…
厨房には、これからどんな「つけめん」が出てくるか予想がつく体躯の店主が1人…
奥に3席あるカウンター席に座る…
「つけめん」を普通盛で注文!
こちらでは、デフォルトの「つけめん」の量は300g。
無料で大盛の400gにできたけど、ここは自重…
ちなみに、特盛は700g。
特大盛は1000g。
それ以上の量のオーダーにも応じていて、今までの最高の量は3000gだとか…
ただし、はじめてのお客さんは700g以上の注文はできない…
また、特小盛550gというのも用意されていたけど…
みんながそんなに大量に麺を食べるんだろうか?

と思ったら…
後客3人のうち2人は「特小盛」を注文していたし…
普通盛で注文したのは先客も含めて私だけだった…
先客の注文した「つけめん」が出された…
こちらも「特小盛」!
「特小あつもりチーズ掛け!」
そう言って、店主によって出されたのはラーメン丼いっぱいに盛られた超大盛バージョンの麺!
さらに、あつあつの麺の上にはドロッとチーズが掛かる…
麺の量も多いけど、このチーズも濃厚そう!
後から出されたつけダレは、フライパンにスープが加えられ作られてたもので…
「つけめん」のつけダレとしては変わった作り方をしている!
「こげ玉つけめん!」
店主がそう言いながら出してきたのは、私の注文したノーマルな「つけめん」!

「こげ玉」というのは、味玉をバーナーで炙って表面を焦がしたもので…
ネーミングが面白かったんで、追加でトッピングしたんだけど…
なかなか見た目もユニークだし、面白い…
でも、食べたら苦みを感じた…
チャーシューとは違って、炙る必然性はなかったね…
しかも、つけダレから取り出して、麺の上に載せて…
箸で2つ割りしたら、ダァーっと黄身が流れ出して、麺を汚してしまった…
茹で方が緩すぎたようだ…
この「こげ玉」はいらなかったな…

麺は、幅広平打ちの縮れ麺。
ボソボソの食感の麺
「オーションだ!」
店主には確かめてはいないけど、多分、この麺には「オーション」が使われている…
「オーション」とは、「ラーメン二郎」等で使われる二等粉の小麦粉…
「ラーメン二郎」三田本店の店主が、学生に腹一杯食べさせてやろうとして、コストの安い「オーション」を使って麺を作ったのが始まり。
嫌いではないけど、好きな麺でもないな…
つけダレは予想に反して、粘度のないシャバシャバなタイプ…
しかし、ニンニクがたっぷりきいていて、豚骨ベースのスープと合わせて、「こってり」感はじゅうぶん…
ジャンクな味で、これは、好きな人ははまる味かもしれない…
しかし、私にはまったくダメ…
よく情報を調べてから行けばよかった…
音楽好きの店主らしく、店内には音楽が溢れていた…
ただ、会話ができないほどの音量で音楽を掛け続けるというのはどうなんだろう…
最後に、ひとつだけ店主に疑問をぶつけてみた…
「なぜ、看板を掛けないんですか?」
帰ってきた答えは…
「ひとりでやってるから、これ以上、お客さんを増やしたくない…」
そうだ…
贅沢な悩みで結構だけど…
仙台では、こういう「ジャンクな「つけめん」が流行るんだね…

住所:仙台市青葉区二日町15-15 第2石原ビル1F
電話:なし
営業時間:11:00~14:00/17:00~19:30 ※麺が無くなり次第終了
(日曜・祝日)11:00~14:00
休日:不定休
アクセス:仙台市営地下鉄東西線・北四番丁駅南1番出口より徒歩約3分

メニュー:ラーメン…700円/汁なし(主要トッピング+生卵)…800円
つけめん(約300g)…700円/つけめん大もり(約400g)…700円/エビつけ…800円
特小(約550g)…+100円
特もり(約700g)…+200円
特大盛り(約1000g)…+300円
特特盛り(1k~200gごと)…+100円
トッピング
全部(メンマ、チャーシュー、ネギ、ノリ、ニンニク、辛みそ、ヤサイ、こげ玉)…+400円
コゲ玉・ニンニク・のり・チーズ・ネギ・節盛り…各+100円
チャーシュー・ホタテ・メンマ…各+200円
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.11.05
中華そば 尹呂葉
訪問日:2008年11月5日(水)

東北新幹線の古川駅…
「はやて」で東京を出発。
仙台駅で「やまびこ」に乗り換えて、八戸駅方面に向かって一駅目の宮城県内の駅。
こちら古川駅の駅正面口を出て、私が向かったのは「中華そば 尹呂葉(いろは)」!
こちらの店は同じ宮城県大崎市の岩出山というところに本店がある名店「いろは食堂」の…
店主のご子息が営む店!
実は、「いろは食堂」の支店は、この古川駅近郊に「駅前通り支店」、「第三支店」と2店の支店がある。
この2支店は、本店店主の親戚が営む店だそうだけど…
本店の味により近いのは、2つの支店より、むしろ「中華そば 尹呂葉」の方だとの評判!
「いろは食堂」には行ってみたいと思っていた。
しかし、本店のある岩出山まで行く機会はないので…
それで、古川という行ける範囲の選択肢の中で、「いろは食堂」本店の味に一番近い「中華そば 尹呂葉」に行ってみようと思った…
さらに、「中華そば 尹呂葉」が入る食の蔵「醸室(かむろ)」は…
わかりやすく言えば「フードテーマパーク」
しかし、こんな蔵造りの歴史的な建造物の中でラーメンを食べるというのも風情があっていい!

駅からトコトコと歩いて17分…
やっとの思いで店に着く…
店は、思った通りのレトロな佇まいでなかなかよいね!
「こんにちは!」
入口の引戸を開けて中に入って行くと、さらに、開き戸があって、そこに新メニューの貼紙があった。
豚バラチャーシューが使われた「肉そば」!

ただ、こちらというか…
「いろは食堂」の名物と言えば、鶏チャーシュー!
そこで、私が迷わず注文したのは「鶏チャーシュー麺」の「醤油」!
「醤油」にしたのは、基本の「中華そば」が「醤油」味だから…
鶏チャーシューということで、塩の方が合う気はしたし…
それに「塩ワンタン麺」も人気だから、「塩」も食べてみたかったけど…
まずは、伝統的なスタイルを食すのが常套と考えた…

私が本日1番目のお客さんのようで、本日1番目に作られたラーメンはそう待つまでもなく、女性店員さんの手によって運ばれてきた。
厨房には店主と奥様…
他に、この女性店員さんの3名体制で店は運営されていた…
できあがった「醤油・鶏チャーシュー麺」は口径の大きなラーメン丼で出された。
丼の上を覆う鶏チャーシューが圧巻!

スープは、醤油の輪郭がはっきりした鶏ガラ煮干しのスープ!
やや甘味も感じられる正統派の「中華そば」というか「醤油ラーメン」だ…
どこか懐かしい味…
しかし、化調に頼ることなく鶏を中心とした出汁によって旨味を出している。
麺は、切り歯22番くらいの中細ストレートの自家製麺が使われていたけど…
この麺がなかなかよかった…
やわらかくもなく、固くもなく、ちょうどいい固さに茹でられた麺は、なめらかでありながら、しっかりとしたコシもあって…
さらに小麦粉の旨味も感じる…
風味や食感は「ラーメン家 69'N'ROLL ONE 」の嶋崎店主が「中根製麺」に依頼して造らせている麺に近い感じがした…
鶏チャーシューは、醤油で濃いめに味付けされたもの…
煮豚を豚の替わりに鶏でつくったものだった。
味付け好みだったけど、この味付けからして、鶏を使う必然性は感じられなかった…
強いて言えば、価格か!?
「中華そば」の150円増しで「鶏チャーシュー」にできるし、「塩ワンタン麺」は100円アップで「鶏チャーシュー」増しにできる…
煮豚じゃあ、この価格は実現できないだろうし…
事実、新メニューの豚バラのチャーシューが載る「肉そば」は、「鶏チャーシューそば」より100円高だったしね!
帰りに、会計しながら…
「美味しかったです。ご馳走さまです。」と礼を述べただけなのに…
店主をはじめ、奥様も店員の方もみな、顔をクシャクシャにして笑顔で「ありがとうございます!」と喜ばれてしまった…
さらに、店の外まで出てきて、駅までの近道を教えていだだいたし…
東北の人に悪い人はいないというけど…
本当にそうだと今日は実感したよ…



住所:宮城県大崎市古川七日町3-10 食の蔵 醸室内
電話:0229-24-8230
営業時間:11:00~スープがなくなり次第終了
休日:不定休
アクセス:JR東北本線、東北新幹線古川駅駅正面口から徒歩17分
HP:http://plaza.rakuten.co.jp/kazuhirom2007/
メニュー:中華そば…650円/半中華そば…450円/鶏チャーシュー麺(醤油/塩)…800円/五目中華…700円
醤油ワンタン麺…800円/塩ワンタン麺…800円 チャーシューのせ…100円増し
みそ中華…700円/みそ鶏チャーシュー麺…900円
肉そば…900円
好み度:鶏チャーシュー麺(醤油)
接客・サービス

東北新幹線の古川駅…
「はやて」で東京を出発。
仙台駅で「やまびこ」に乗り換えて、八戸駅方面に向かって一駅目の宮城県内の駅。
こちら古川駅の駅正面口を出て、私が向かったのは「中華そば 尹呂葉(いろは)」!
こちらの店は同じ宮城県大崎市の岩出山というところに本店がある名店「いろは食堂」の…
店主のご子息が営む店!
実は、「いろは食堂」の支店は、この古川駅近郊に「駅前通り支店」、「第三支店」と2店の支店がある。
この2支店は、本店店主の親戚が営む店だそうだけど…
本店の味により近いのは、2つの支店より、むしろ「中華そば 尹呂葉」の方だとの評判!
「いろは食堂」には行ってみたいと思っていた。
しかし、本店のある岩出山まで行く機会はないので…
それで、古川という行ける範囲の選択肢の中で、「いろは食堂」本店の味に一番近い「中華そば 尹呂葉」に行ってみようと思った…
さらに、「中華そば 尹呂葉」が入る食の蔵「醸室(かむろ)」は…
わかりやすく言えば「フードテーマパーク」
しかし、こんな蔵造りの歴史的な建造物の中でラーメンを食べるというのも風情があっていい!

駅からトコトコと歩いて17分…
やっとの思いで店に着く…
店は、思った通りのレトロな佇まいでなかなかよいね!
「こんにちは!」
入口の引戸を開けて中に入って行くと、さらに、開き戸があって、そこに新メニューの貼紙があった。
豚バラチャーシューが使われた「肉そば」!

ただ、こちらというか…
「いろは食堂」の名物と言えば、鶏チャーシュー!
そこで、私が迷わず注文したのは「鶏チャーシュー麺」の「醤油」!
「醤油」にしたのは、基本の「中華そば」が「醤油」味だから…
鶏チャーシューということで、塩の方が合う気はしたし…
それに「塩ワンタン麺」も人気だから、「塩」も食べてみたかったけど…
まずは、伝統的なスタイルを食すのが常套と考えた…

私が本日1番目のお客さんのようで、本日1番目に作られたラーメンはそう待つまでもなく、女性店員さんの手によって運ばれてきた。
厨房には店主と奥様…
他に、この女性店員さんの3名体制で店は運営されていた…
できあがった「醤油・鶏チャーシュー麺」は口径の大きなラーメン丼で出された。
丼の上を覆う鶏チャーシューが圧巻!

スープは、醤油の輪郭がはっきりした鶏ガラ煮干しのスープ!
やや甘味も感じられる正統派の「中華そば」というか「醤油ラーメン」だ…
どこか懐かしい味…
しかし、化調に頼ることなく鶏を中心とした出汁によって旨味を出している。
麺は、切り歯22番くらいの中細ストレートの自家製麺が使われていたけど…
この麺がなかなかよかった…
やわらかくもなく、固くもなく、ちょうどいい固さに茹でられた麺は、なめらかでありながら、しっかりとしたコシもあって…
さらに小麦粉の旨味も感じる…
風味や食感は「ラーメン家 69'N'ROLL ONE 」の嶋崎店主が「中根製麺」に依頼して造らせている麺に近い感じがした…
鶏チャーシューは、醤油で濃いめに味付けされたもの…
煮豚を豚の替わりに鶏でつくったものだった。
味付け好みだったけど、この味付けからして、鶏を使う必然性は感じられなかった…
強いて言えば、価格か!?
「中華そば」の150円増しで「鶏チャーシュー」にできるし、「塩ワンタン麺」は100円アップで「鶏チャーシュー」増しにできる…
煮豚じゃあ、この価格は実現できないだろうし…
事実、新メニューの豚バラのチャーシューが載る「肉そば」は、「鶏チャーシューそば」より100円高だったしね!
帰りに、会計しながら…
「美味しかったです。ご馳走さまです。」と礼を述べただけなのに…
店主をはじめ、奥様も店員の方もみな、顔をクシャクシャにして笑顔で「ありがとうございます!」と喜ばれてしまった…
さらに、店の外まで出てきて、駅までの近道を教えていだだいたし…
東北の人に悪い人はいないというけど…
本当にそうだと今日は実感したよ…



住所:宮城県大崎市古川七日町3-10 食の蔵 醸室内
電話:0229-24-8230
営業時間:11:00~スープがなくなり次第終了
休日:不定休
アクセス:JR東北本線、東北新幹線古川駅駅正面口から徒歩17分
HP:http://plaza.rakuten.co.jp/kazuhirom2007/
メニュー:中華そば…650円/半中華そば…450円/鶏チャーシュー麺(醤油/塩)…800円/五目中華…700円
醤油ワンタン麺…800円/塩ワンタン麺…800円 チャーシューのせ…100円増し
みそ中華…700円/みそ鶏チャーシュー麺…900円
肉そば…900円
好み度:鶏チャーシュー麺(醤油)

接客・サービス

2008.11.04
ごきげんや
訪問日:2008年11月4日(火)

埼玉の小江戸・川越に誕生した「濃・淡つけ麺 三四郎」!
オープンは先月10月15日だから、今日でオープンから3週間!
川越には、あの「つけ麺」の「頑者」があって、ここに来ると必ず「頑者」に行っていたので…
川越では「頑者」以外のはじめての訪問店になる…
店に向かう途中、「頑者」の前を通ると、相変わらずの長蛇の列…
時刻は13時33分…
昼休みも終わって、とうにピークは過ぎた時間のはずなのに…
行列は20人超!

店に急ぐ!
今日は、この「頑者」近くの本川越駅まで14時30分までに戻って来なければならない…
もう1時間を切っている…
しかし…
足早に店の前までやってくると…
シャッターが閉まっていた…
11月は変則の休日スケジュールが取られていて、本日11月4日は休みになっていた…


まいった!
時刻は13時44分…
「頑者」に戻ったところで、あの行列ではアウト!
川越には未訪の「近喜屋」もあるけど、本日火曜日は定休日…
急いで携帯の「超らーナビ」で近くの店を探す!
そして、向かったのが「ごきげんや」!
「超らーナビ」情報によると、渡辺寿庵さんのプロデュース店で、埼玉県の味噌ラーメンランキング2位の「味噌らーめん」が食べられる店だとか…
ただ、あまり、味噌好きではない私は、達人の「ワンタンメンもおすすめ」の言葉がなかったら、ここには来なかったと思う…
「超らーナビ」の地図を頼りに店に辿り着くと…
時刻は14時57分!
店の前には、各種雑誌の切り抜きが貼ってあった!
みなすべて、「味噌らーめん」を絶賛する内容!
それでも、私は「醤油」の「ワンタンメン」を食べるつもりでいた…
ここまでは…
店に入ると、先客は5名。
うち、3名が「味噌らーめん」を食べていて…
ちょうど1つ」ができて、残り2名のお客さんの1人に出されるところだった!
ちなみに、最後のお客さんに出されたのは「味噌つけ麺」で、「醤油」の注文は誰もしていなかったんだけど…
ただ、それで、私の心が揺らいだわけではなく…
揺るがせたのは、ニンニクと生姜、ラードと味噌の織り成す強烈な香り…
これは、食欲をそそる!
かなりお腹が空いていたし、この香ばしい香りには勝てなかった…
奥様に注文を聞かれ…
思わず言葉が出たのは…
「味噌らーめん」。

厨房には、スキンヘッドの店主と奥様。
私の「味噌らーめん」が出されたのは14時8分!
奥様がカウンター越しにラーメン丼を差し出すので、両手で受け取ろうとすると…
「熱いですから…」と言葉で制止されて…
手元まで下ろし置いてくれた…
時間がなく、あせっていた私は、そのおかげで舌を火傷せずにすんだ…

スープはスープ表面を覆うラードのおかげで熱々!
そう言えば、「超らーナビ」のカキコミにも渡辺寿庵さんが目指したのは「純連」と書いてあったっけ…
トロミのある超濃厚な味噌スープ!
味噌が豚骨が、ニンニクが生姜が…
強いものが集まり、その強い風味でこれでもかと責め立ててくる…
さらにラードがこの濃厚で強烈な風味を加速させる!
このおかげで、食べている途中から汗をかきはじめ、最後はハンカチで汗を拭うほど…
この日の川越は、前日に比べ気温が下がり、寒ささえ感じる気候だったのに…
麺は、縮れの強い中太麺!
「超らーナビ」の達人コメントには、プリプリした食感とあったけど…
食べると、プリプリ感は感じられず、むしろ、低加水のボソボソとした食感で…
ジャンクな印象の麺…
このトロミのあるスープとは合っている気もしたけど、絡みがよすぎて、スープを持ってきすぎる感じもした…
具のチャーシューはパサパサのモモ肉で、あまり味も感じられない煮豚だった…
キャベツ、もやしの野菜は、なぜか、炒めたものではなく、湯通ししたものが入っていた…
濃厚すぎるスープに配慮して、敢えて、そうしているのだろうか?
アイデアは買うけど、やはり炒めた方が野菜の甘味が感じられていいような気がするけどね…
さすがにスープは、飲めなかった…
半分を残してフィニッシュ…
私好みのラーメンではなかったけど…
濃厚で強烈でジャンクな
「スタミナ味噌ラーメン」!
きっと、こういうラーメンが好きな人にとってはたまらない味なんだろうな…
寒くなるこれからの季節にはピッタリの一杯!
時刻は14時19分!
会計をして店を出て、本川越駅に急ぐ!
駅に着く前に再び「頑者」の前を通ると…
14時28分時点でまだ20名近い行列ができていた…

もし、先ほど通りかかった13時33分時点で、この列に並んでいたら…
まだ、きっと、今頃やっと席に座れたか…
よくて、やっと「つけ麺」が出てきた頃だろうな…
「頑者」には…
よほど時間に余裕がないと来れないな…

住所:埼玉県川越市六軒町1-16-1
電話:049-224-7877
営業時間:11:30~21:00
休日:木曜
アクセス:東武東上線川越市駅から徒歩7分
メニュー:味噌らーめん…750円/味噌チャーシューメン…1000円/味噌つけ麺…750円
らーめん(醤油)…600円/味玉らーめん…700円/チャーシューメン…900円/ワンタンメン…800円
ぎょうざ…300円/チャーシュー丼…300円
好み度:味噌らーめん
接客・サービス

埼玉の小江戸・川越に誕生した「濃・淡つけ麺 三四郎」!
オープンは先月10月15日だから、今日でオープンから3週間!
川越には、あの「つけ麺」の「頑者」があって、ここに来ると必ず「頑者」に行っていたので…
川越では「頑者」以外のはじめての訪問店になる…
店に向かう途中、「頑者」の前を通ると、相変わらずの長蛇の列…
時刻は13時33分…
昼休みも終わって、とうにピークは過ぎた時間のはずなのに…
行列は20人超!

店に急ぐ!
今日は、この「頑者」近くの本川越駅まで14時30分までに戻って来なければならない…
もう1時間を切っている…
しかし…
足早に店の前までやってくると…
シャッターが閉まっていた…
11月は変則の休日スケジュールが取られていて、本日11月4日は休みになっていた…


まいった!
時刻は13時44分…
「頑者」に戻ったところで、あの行列ではアウト!
川越には未訪の「近喜屋」もあるけど、本日火曜日は定休日…
急いで携帯の「超らーナビ」で近くの店を探す!
そして、向かったのが「ごきげんや」!
「超らーナビ」情報によると、渡辺寿庵さんのプロデュース店で、埼玉県の味噌ラーメンランキング2位の「味噌らーめん」が食べられる店だとか…
ただ、あまり、味噌好きではない私は、達人の「ワンタンメンもおすすめ」の言葉がなかったら、ここには来なかったと思う…
「超らーナビ」の地図を頼りに店に辿り着くと…
時刻は14時57分!
店の前には、各種雑誌の切り抜きが貼ってあった!
みなすべて、「味噌らーめん」を絶賛する内容!
それでも、私は「醤油」の「ワンタンメン」を食べるつもりでいた…
ここまでは…
店に入ると、先客は5名。
うち、3名が「味噌らーめん」を食べていて…
ちょうど1つ」ができて、残り2名のお客さんの1人に出されるところだった!
ちなみに、最後のお客さんに出されたのは「味噌つけ麺」で、「醤油」の注文は誰もしていなかったんだけど…
ただ、それで、私の心が揺らいだわけではなく…
揺るがせたのは、ニンニクと生姜、ラードと味噌の織り成す強烈な香り…
これは、食欲をそそる!
かなりお腹が空いていたし、この香ばしい香りには勝てなかった…
奥様に注文を聞かれ…
思わず言葉が出たのは…
「味噌らーめん」。

厨房には、スキンヘッドの店主と奥様。
私の「味噌らーめん」が出されたのは14時8分!
奥様がカウンター越しにラーメン丼を差し出すので、両手で受け取ろうとすると…
「熱いですから…」と言葉で制止されて…
手元まで下ろし置いてくれた…
時間がなく、あせっていた私は、そのおかげで舌を火傷せずにすんだ…

スープはスープ表面を覆うラードのおかげで熱々!
そう言えば、「超らーナビ」のカキコミにも渡辺寿庵さんが目指したのは「純連」と書いてあったっけ…
トロミのある超濃厚な味噌スープ!
味噌が豚骨が、ニンニクが生姜が…
強いものが集まり、その強い風味でこれでもかと責め立ててくる…
さらにラードがこの濃厚で強烈な風味を加速させる!
このおかげで、食べている途中から汗をかきはじめ、最後はハンカチで汗を拭うほど…
この日の川越は、前日に比べ気温が下がり、寒ささえ感じる気候だったのに…
麺は、縮れの強い中太麺!
「超らーナビ」の達人コメントには、プリプリした食感とあったけど…
食べると、プリプリ感は感じられず、むしろ、低加水のボソボソとした食感で…
ジャンクな印象の麺…
このトロミのあるスープとは合っている気もしたけど、絡みがよすぎて、スープを持ってきすぎる感じもした…
具のチャーシューはパサパサのモモ肉で、あまり味も感じられない煮豚だった…
キャベツ、もやしの野菜は、なぜか、炒めたものではなく、湯通ししたものが入っていた…
濃厚すぎるスープに配慮して、敢えて、そうしているのだろうか?
アイデアは買うけど、やはり炒めた方が野菜の甘味が感じられていいような気がするけどね…
さすがにスープは、飲めなかった…
半分を残してフィニッシュ…
私好みのラーメンではなかったけど…
濃厚で強烈でジャンクな
「スタミナ味噌ラーメン」!
きっと、こういうラーメンが好きな人にとってはたまらない味なんだろうな…
寒くなるこれからの季節にはピッタリの一杯!
時刻は14時19分!
会計をして店を出て、本川越駅に急ぐ!
駅に着く前に再び「頑者」の前を通ると…
14時28分時点でまだ20名近い行列ができていた…

もし、先ほど通りかかった13時33分時点で、この列に並んでいたら…
まだ、きっと、今頃やっと席に座れたか…
よくて、やっと「つけ麺」が出てきた頃だろうな…
「頑者」には…
よほど時間に余裕がないと来れないな…

住所:埼玉県川越市六軒町1-16-1
電話:049-224-7877
営業時間:11:30~21:00
休日:木曜
アクセス:東武東上線川越市駅から徒歩7分
メニュー:味噌らーめん…750円/味噌チャーシューメン…1000円/味噌つけ麺…750円
らーめん(醤油)…600円/味玉らーめん…700円/チャーシューメン…900円/ワンタンメン…800円
ぎょうざ…300円/チャーシュー丼…300円
好み度:味噌らーめん

接客・サービス
