2008.10.31
麺酒場 蒜
訪問日:2008年10月31日(金)

ハロウィンナイトの今宵…
私がやってきたのは、JR常磐線が走り、流山鉄道の起点にもなっている千葉県松戸市の馬橋駅。
いつも、こちらの駅では「らーめん寺子屋」第6期生の方が営む、名前もそのまんまの「だいろく」にばかり行っていたんだけど…
今夜、訪れたのは「蒜(BILL)」!
今年のGWにわざわざ電話して営業を確かめてきたというのにふられるという経験をしていて…
あまりいい印象を持っていない店だったんだけど…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-148.html
今夜は、チャーシューいっぱいの「喜多方ラーメン」を食べたくて、訪れてみる気になった。
ネオンサイン煌めく店!
ドアを開けて入っていくと…
中は活気がある…
特に奥のテーブル席は盛り上がってるね!
店名の「蒜(BILL)」の前に「麺酒場(BAR)」を付けるだけあって、こちらの店では、各種ビールの他、焼酎、チューハイ、日本酒の他、ウイスキー、ワイン等の洋酒まで…
アルコールは豊富に揃っていた。
私の目を引いたのは久保田の「萬寿」!
地酒を置く居酒屋でも、「百寿」「千寿」止まり…
「萬寿」を置く店は極めて少ない…
まあ、ラーメンのブログなので、酒の話しはこれくらいにしておくけど…
酒の肴も多彩で、この店が「麺酒場(BAR)」と名乗るのも頷ける。
空いていたカウンター席に座り…
「チャーシューメン」を注文!

厨房には男性スタッフが2人。女性スタッフが1人。
女性スタッフが酒をつくり、出す…
そして、店主ともうひとりの男性スタッフの2人が調理をしていた。
私の「チャーシューメン」も、この2人のコンビネーションで流れるようにして作られた。
できあがった「チャーシューメン」にはいっぱいのチャーシューと味玉が半分デフォで載る!

さっそくスープをいただく…
程よい甘みがあって、味に深みが感じられる醤油味のスープ!
ブログには書いていない…
先日、飲み会の後に寄った某チェーン店の「喜多方ラーメン」とは、この味の深みという点で大きく異なる…
それと、このスープに絡む平打ちの手打ち風の麺がなかなかのものだった!
チャーシューも、味がしみ込み、味付けもよくて…
この「チャーシューメン」にしたのは正解だった!
最後までスープを飲んで、空になった丼をカウンターにあげて、店主と少し会話させていただいた…
まず、20時~30時という営業時間!
「以前は、昼間も営業されていましたよね?」と投げ掛けると…
「はい、昼は中国人の方に店を任していたんですけど…その人がいい加減な人で…」
それで、夜営業のみにして、業態も「麺酒場」として酒とつまみを充実させたんだそう…
この辺りは、夜の街で、昼間はあまり集客が見込めないという事情もあるようだ…
これは、前述の「だいろく」の開業前に…
店舗をここに構えようとした「だいろく」店主に…
「ここは夜の街だ。大きな会社もないから、平日の昼間の集客は限られる。ターゲットは会社帰りのサラリーマンになる!」と予言した師匠の「13湯麺」松井店主の言葉と重なる。
「麺酒場」が出すラーメンといって、侮ってはいけない!
鶏と豚骨の動物系だけでとった「喜多方ラーメン」スープの味は本場並!
店主によると…
この動物系スープに、魚介をプラスした「蒜(BILL)ラーメン」というのがあって、こちらもおすすめだというので…
次回はこれをいただいてみようかな…



住所:千葉県松戸市西馬橋蔵元町15
電話:047-346-3773
営業時間:20:00~30:00(翌6:00)
休日:日曜
アクセス:JR常磐各駅・流山線・馬橋駅
メニュー:ラーメン…650円/チャーシューメン…900円/ネギラーメン…750円/ネギチャーシューメン…950円/蒜(BILL)ラーメン…800円/麺大盛…200円
つけ麺(並)…700円/(中)…850円/(大)…1000円
好み度:チャーシューメン
接客・サービス

ハロウィンナイトの今宵…
私がやってきたのは、JR常磐線が走り、流山鉄道の起点にもなっている千葉県松戸市の馬橋駅。
いつも、こちらの駅では「らーめん寺子屋」第6期生の方が営む、名前もそのまんまの「だいろく」にばかり行っていたんだけど…
今夜、訪れたのは「蒜(BILL)」!
今年のGWにわざわざ電話して営業を確かめてきたというのにふられるという経験をしていて…
あまりいい印象を持っていない店だったんだけど…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-148.html
今夜は、チャーシューいっぱいの「喜多方ラーメン」を食べたくて、訪れてみる気になった。
ネオンサイン煌めく店!
ドアを開けて入っていくと…
中は活気がある…
特に奥のテーブル席は盛り上がってるね!
店名の「蒜(BILL)」の前に「麺酒場(BAR)」を付けるだけあって、こちらの店では、各種ビールの他、焼酎、チューハイ、日本酒の他、ウイスキー、ワイン等の洋酒まで…
アルコールは豊富に揃っていた。
私の目を引いたのは久保田の「萬寿」!
地酒を置く居酒屋でも、「百寿」「千寿」止まり…
「萬寿」を置く店は極めて少ない…
まあ、ラーメンのブログなので、酒の話しはこれくらいにしておくけど…
酒の肴も多彩で、この店が「麺酒場(BAR)」と名乗るのも頷ける。
空いていたカウンター席に座り…
「チャーシューメン」を注文!

厨房には男性スタッフが2人。女性スタッフが1人。
女性スタッフが酒をつくり、出す…
そして、店主ともうひとりの男性スタッフの2人が調理をしていた。
私の「チャーシューメン」も、この2人のコンビネーションで流れるようにして作られた。
できあがった「チャーシューメン」にはいっぱいのチャーシューと味玉が半分デフォで載る!

さっそくスープをいただく…
程よい甘みがあって、味に深みが感じられる醤油味のスープ!
ブログには書いていない…
先日、飲み会の後に寄った某チェーン店の「喜多方ラーメン」とは、この味の深みという点で大きく異なる…
それと、このスープに絡む平打ちの手打ち風の麺がなかなかのものだった!
チャーシューも、味がしみ込み、味付けもよくて…
この「チャーシューメン」にしたのは正解だった!
最後までスープを飲んで、空になった丼をカウンターにあげて、店主と少し会話させていただいた…
まず、20時~30時という営業時間!
「以前は、昼間も営業されていましたよね?」と投げ掛けると…
「はい、昼は中国人の方に店を任していたんですけど…その人がいい加減な人で…」
それで、夜営業のみにして、業態も「麺酒場」として酒とつまみを充実させたんだそう…
この辺りは、夜の街で、昼間はあまり集客が見込めないという事情もあるようだ…
これは、前述の「だいろく」の開業前に…
店舗をここに構えようとした「だいろく」店主に…
「ここは夜の街だ。大きな会社もないから、平日の昼間の集客は限られる。ターゲットは会社帰りのサラリーマンになる!」と予言した師匠の「13湯麺」松井店主の言葉と重なる。
「麺酒場」が出すラーメンといって、侮ってはいけない!
鶏と豚骨の動物系だけでとった「喜多方ラーメン」スープの味は本場並!
店主によると…
この動物系スープに、魚介をプラスした「蒜(BILL)ラーメン」というのがあって、こちらもおすすめだというので…
次回はこれをいただいてみようかな…



住所:千葉県松戸市西馬橋蔵元町15
電話:047-346-3773
営業時間:20:00~30:00(翌6:00)
休日:日曜
アクセス:JR常磐各駅・流山線・馬橋駅
メニュー:ラーメン…650円/チャーシューメン…900円/ネギラーメン…750円/ネギチャーシューメン…950円/蒜(BILL)ラーメン…800円/麺大盛…200円
つけ麺(並)…700円/(中)…850円/(大)…1000円
好み度:チャーシューメン

接客・サービス

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2008.10.31
新橋おらが
訪問日:2008年10月31日(金)

ちょうど二週間前に行ってふられた「おらが」!
リベンジのため、今日もまた、新橋にやってきた!
前回より10分早い13時ちょうどに店のある路地を曲がったところで…
店の前に行列ができているのが見えた…
今日は営業しているようだけど…
6人待ち…
さらに、後でわかったんだけど、店の中で3人が立って待っていたので、実際には9人待ちだったことになる…

9分が経過し、次が私の番!
私の後ろに、さらに2人が並んでいるという状況の中で店員さんが出てきた…
ここで、スープ切れ閉店…
前回ふられたときに、13時10分に閉店になるなんて…
「ありえない!」とブログに書いたけど、また、これが現実のものになった…
店舗の中に入って、食券を買うよう店員さんに促される…
そして、自動券売機で「盛りそば・中盛」の券を買うと、店の中で待つ3人の横につくように言われた…

後の2人も私に続き…
結局、先に店の中で待つ3人に加え、私を含めた後の3人が店に入り、狭い空間の中で6人が待つことになった…
並んでいる最中に、店員さんがカウンターの中から手を伸ばし、食券を受け取る…
冷たい麺にするか、温かい麺にするかを聞かれて、冷たい麺と答えた…
店主は厨房の後方のスペースで麺を茹でている。
麺は「匠の麺」と書かれた段ボール箱に入った「カネジン食品」製の麺!
つけめんに使われる麺としては細め…
「中華そば」と共通で使うためか?
麺を茹でるスペースが狭く、一度に多くの麺が茹でられないため、茹で時間を早めたいからか?
茹でられた麺が冷水に入れられ、ジャブジャブと洗われ、水切りされた後に器に盛られ出されていく…
これは、冷たい麺の「盛りそば」だね。
もう一つの、温かい麺の「あつ盛り」はどうするかと思ったら…
テボで茹でられた麺がそのまま器に入れられたので…
このままでは、麺と麺がくっついてしまう…
そう思ったんだけど…
店主は寸胴からスープをすくうと、麺の上に注いでいった…
こうすることで、麺同士がくっつくのを防いでいた…
「スープ掛け麺」!
もし、この「盛りそば」が美味しいようであれば、次回は、この「スープ掛け麺」の「あつ盛り」をぜひ!
食べてみたいな。
順々に「盛りそば」が作られていき、私の「盛りそば」も出された。

麺はよくシメられていて美味しい!
この「カネジン食品」の麺は、細めだったし、正直、そう期待はしていなかったんだけど…
しこしこした食感もよかったし…
麺に旨味も感じる…
いい意味で予想を裏切ってくれる麺だった!
そして、このネギの替わりに玉ネギの浮かぶつけダレだけど…
食べる前までは、店主の出身が「麺屋 大斗」と聞いていたので、「東池袋大勝軒」風のシャバシャバした「あっさり」めのつけダレなのかと思っていた…
しかし、全然違った!
トロミのある「こってり」したつけダレは最近食べたつけめんのつけダレではベスト!
味は濃厚な「豚骨魚介」で、今や何処にでもある味なんだけど…
味のクオリティが高くて、メチャメチャ美味しい!
豚骨の旨味!
鶏の旨味!
煮干しの旨味!
鰹節の旨味!
それぞれの素材のもつ出汁の旨味がうまく引き出されていて、さらに、それをうまく調合させている…
それに…
二種の氷下魚(コマイ)…
香味油に干しダイ…
ココナッツミルクを隠し味に使ったりと…
独自性も出している!
これは、本当に美味しい!
かなり好みの味!
具のチャーシューはやわらかかったし、味も悪くなかった。
メンマもコリコリしたタイプでよかった。
ただ、チャーシューは、小さな塊が入っただけでチープな感じだったので…
ので…
180円増しの「特製」にした方がいいかもしれない!
最後に作ってもらった「スープ割り」も絶品!
この「スープ割り」には、専用に作られた割りスープが使われるのではなく、贅沢にも、通常使う「豚骨魚介」のスープが使われ、割られる!
さらに、わざわざ、再度、玉ネギまで入れて出される…
これは追加料金を払ってでも飲みたい「スープ割り」で…
最後まで満足した!
すべて空になった器をカウンターの上に上げて…
店主と店員さんと言葉を交わした。
イケメンの店主で腰も低い!
なかなかのいい男だった!
「雑誌に取り上げられたこともあって、だいたい、この時間にはスープ切れになってしまいます…」
「店のスペースとキャパの問題から、これ以上スープを増やすこともできなくて、ご迷惑をお掛けしています…」と申し訳なさそうに話す…
まあ、これだけの味だし…
近くには「和麺屋 長介」、「京鰹節つけ麺 愛宕」等のライバル店もあるけど…
しばらくは独走状態が続くんじゃないかな。
PS 飲み水はレモン水が使われていて爽やか!

住所:東京都港区新橋4-14-4
電話:03-3433-6364
営業時間:(月~金)11:00~14:30/18:00~22:30
(土曜)11:00~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:JR線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線・新橋駅烏森口から徒歩約4分
HP:http://oraga.in/pc.html
メニュー:らーめん…¥700/味玉らーめん…¥800/特製らーめん…¥880/ちゃーしゅーめん…¥950
盛りそば(並)…¥750/盛りそば(中)…¥750/盛りそば(大)…¥850
特製盛りそば(並)…¥930/特製盛りそば(中)…¥930/特製盛りそば(大)…¥1030
(盛りそば)
並180g、中盛り360g、大盛り540g
※並と中盛りの中間(300g程度)のオーダー可能
好み度:盛りそば
接客・サービス

ちょうど二週間前に行ってふられた「おらが」!
リベンジのため、今日もまた、新橋にやってきた!
前回より10分早い13時ちょうどに店のある路地を曲がったところで…
店の前に行列ができているのが見えた…
今日は営業しているようだけど…
6人待ち…
さらに、後でわかったんだけど、店の中で3人が立って待っていたので、実際には9人待ちだったことになる…

9分が経過し、次が私の番!
私の後ろに、さらに2人が並んでいるという状況の中で店員さんが出てきた…
ここで、スープ切れ閉店…
前回ふられたときに、13時10分に閉店になるなんて…
「ありえない!」とブログに書いたけど、また、これが現実のものになった…
店舗の中に入って、食券を買うよう店員さんに促される…
そして、自動券売機で「盛りそば・中盛」の券を買うと、店の中で待つ3人の横につくように言われた…

後の2人も私に続き…
結局、先に店の中で待つ3人に加え、私を含めた後の3人が店に入り、狭い空間の中で6人が待つことになった…
並んでいる最中に、店員さんがカウンターの中から手を伸ばし、食券を受け取る…
冷たい麺にするか、温かい麺にするかを聞かれて、冷たい麺と答えた…
店主は厨房の後方のスペースで麺を茹でている。
麺は「匠の麺」と書かれた段ボール箱に入った「カネジン食品」製の麺!
つけめんに使われる麺としては細め…
「中華そば」と共通で使うためか?
麺を茹でるスペースが狭く、一度に多くの麺が茹でられないため、茹で時間を早めたいからか?
茹でられた麺が冷水に入れられ、ジャブジャブと洗われ、水切りされた後に器に盛られ出されていく…
これは、冷たい麺の「盛りそば」だね。
もう一つの、温かい麺の「あつ盛り」はどうするかと思ったら…
テボで茹でられた麺がそのまま器に入れられたので…
このままでは、麺と麺がくっついてしまう…
そう思ったんだけど…
店主は寸胴からスープをすくうと、麺の上に注いでいった…
こうすることで、麺同士がくっつくのを防いでいた…
「スープ掛け麺」!
もし、この「盛りそば」が美味しいようであれば、次回は、この「スープ掛け麺」の「あつ盛り」をぜひ!
食べてみたいな。
順々に「盛りそば」が作られていき、私の「盛りそば」も出された。

麺はよくシメられていて美味しい!
この「カネジン食品」の麺は、細めだったし、正直、そう期待はしていなかったんだけど…
しこしこした食感もよかったし…
麺に旨味も感じる…
いい意味で予想を裏切ってくれる麺だった!
そして、このネギの替わりに玉ネギの浮かぶつけダレだけど…
食べる前までは、店主の出身が「麺屋 大斗」と聞いていたので、「東池袋大勝軒」風のシャバシャバした「あっさり」めのつけダレなのかと思っていた…
しかし、全然違った!
トロミのある「こってり」したつけダレは最近食べたつけめんのつけダレではベスト!
味は濃厚な「豚骨魚介」で、今や何処にでもある味なんだけど…
味のクオリティが高くて、メチャメチャ美味しい!
豚骨の旨味!
鶏の旨味!
煮干しの旨味!
鰹節の旨味!
それぞれの素材のもつ出汁の旨味がうまく引き出されていて、さらに、それをうまく調合させている…
それに…
二種の氷下魚(コマイ)…
香味油に干しダイ…
ココナッツミルクを隠し味に使ったりと…
独自性も出している!
これは、本当に美味しい!
かなり好みの味!
具のチャーシューはやわらかかったし、味も悪くなかった。
メンマもコリコリしたタイプでよかった。
ただ、チャーシューは、小さな塊が入っただけでチープな感じだったので…
ので…
180円増しの「特製」にした方がいいかもしれない!
最後に作ってもらった「スープ割り」も絶品!
この「スープ割り」には、専用に作られた割りスープが使われるのではなく、贅沢にも、通常使う「豚骨魚介」のスープが使われ、割られる!
さらに、わざわざ、再度、玉ネギまで入れて出される…
これは追加料金を払ってでも飲みたい「スープ割り」で…
最後まで満足した!
すべて空になった器をカウンターの上に上げて…
店主と店員さんと言葉を交わした。
イケメンの店主で腰も低い!
なかなかのいい男だった!
「雑誌に取り上げられたこともあって、だいたい、この時間にはスープ切れになってしまいます…」
「店のスペースとキャパの問題から、これ以上スープを増やすこともできなくて、ご迷惑をお掛けしています…」と申し訳なさそうに話す…
まあ、これだけの味だし…
近くには「和麺屋 長介」、「京鰹節つけ麺 愛宕」等のライバル店もあるけど…
しばらくは独走状態が続くんじゃないかな。
PS 飲み水はレモン水が使われていて爽やか!

住所:東京都港区新橋4-14-4
電話:03-3433-6364
営業時間:(月~金)11:00~14:30/18:00~22:30
(土曜)11:00~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:JR線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線・新橋駅烏森口から徒歩約4分
HP:http://oraga.in/pc.html
メニュー:らーめん…¥700/味玉らーめん…¥800/特製らーめん…¥880/ちゃーしゅーめん…¥950
盛りそば(並)…¥750/盛りそば(中)…¥750/盛りそば(大)…¥850
特製盛りそば(並)…¥930/特製盛りそば(中)…¥930/特製盛りそば(大)…¥1030
(盛りそば)
並180g、中盛り360g、大盛り540g
※並と中盛りの中間(300g程度)のオーダー可能
好み度:盛りそば

接客・サービス

2008.10.30
あさひ商店
訪問日:2008年10月30日(木)

「熊本馬刺・薩摩地鶏」を看板メニューに掲げる店!
「あさひ商店」…
酒を傾けながら、「うまかもん」をいただける焼酎と九州料理が自慢の居酒屋なんだけど…
こちらのメニューには「地鶏塩ラーメン」と「濃厚つけ麺」がある!
そして、このうちの「濃厚つけ麺」に使われている麺が、実は、池袋の行列店「中華そば ゼットン」で造られる自家製麺!
こちらの経営者の方が「ぜっとん」品川店主と親戚関係であることから実現したようなんだけど…
何はともあれ「ゼットン」の行列に並ばなくても、あの絶品の自家製麺が食べられるのは嬉しい!
というわけで、行ってみたんだけど…
池袋西口の雑踏の中を歩き、「ロサ会館」のある手前の道を右に折れると…
すぐの十字路の左角に建つ雑居ビルの5階に店はあった…
エレベーターで5階まで上がり、扉が開くと…
「いらっしゃいませ♪」という女性スタッフの声に迎えられた…
エレベーターを下りたところがダイレクトに店になり、そのまま個室に案内される…
席につき、まずは生ビール!
そして、「地鶏刺し4種盛り」に「炭火焼き盛合せ柚子胡椒添え」…
さらに、女性スタッフおすすめの「熊本辛子レンコン」、「黒豚と九条ネギのサラダ」を注文した。
そして、次々に料理が運ばれて一杯やっているうちに…
もうそろそろ頼もうかと…
メニューを開いて、今日最大の目的である「濃厚つけめん」を探したんだけど…

「ない!」
「ぐるなび」にはしっかり記載されていたのに…
同行者は「裏メニューにしてるんじゃない…」と言うので…
女性スタッフの方に聞いてみたところ…
「2~3ヵ月前にやめました…」
「…」
ショックだけど、しょうがない…
せっかくなので、替わりに「鶏塩ラーメン」をいただくことにした。

ちなみに、「ぜっとん」の麺は「つけめん」には使われていないものの、「もつ鍋」のシメの麺としては使っているそうなので、興味のある方はどうぞ…
「地鶏塩ラーメン」は、ラーメンのスープというよりは、具の鶏や野菜の味が出ている鍋のスープに中華麺を合わせたものだった…
具の地鶏は、とても美味しかったし…
酒を飲んだ後のシメのラーメンとしてはいいと思う…
ただ、やっぱ、食べてみたかったな…
「ぜっとん」の自家製麺を使った「濃厚つけめん」…

住所:東京都豊島区西池袋1-35-2 5F
電話:03-5951-1117
営業時間:16:00~翌2:00
休日:無休
喫煙:可能
アクセス:JR線他池袋駅西口から徒歩3分
メニュー:地鶏塩ラーメン…750円
好み度:地鶏塩ラーメン
接客・サービス

「熊本馬刺・薩摩地鶏」を看板メニューに掲げる店!
「あさひ商店」…
酒を傾けながら、「うまかもん」をいただける焼酎と九州料理が自慢の居酒屋なんだけど…
こちらのメニューには「地鶏塩ラーメン」と「濃厚つけ麺」がある!
そして、このうちの「濃厚つけ麺」に使われている麺が、実は、池袋の行列店「中華そば ゼットン」で造られる自家製麺!
こちらの経営者の方が「ぜっとん」品川店主と親戚関係であることから実現したようなんだけど…
何はともあれ「ゼットン」の行列に並ばなくても、あの絶品の自家製麺が食べられるのは嬉しい!
というわけで、行ってみたんだけど…
池袋西口の雑踏の中を歩き、「ロサ会館」のある手前の道を右に折れると…
すぐの十字路の左角に建つ雑居ビルの5階に店はあった…
エレベーターで5階まで上がり、扉が開くと…
「いらっしゃいませ♪」という女性スタッフの声に迎えられた…
エレベーターを下りたところがダイレクトに店になり、そのまま個室に案内される…
席につき、まずは生ビール!
そして、「地鶏刺し4種盛り」に「炭火焼き盛合せ柚子胡椒添え」…
さらに、女性スタッフおすすめの「熊本辛子レンコン」、「黒豚と九条ネギのサラダ」を注文した。
そして、次々に料理が運ばれて一杯やっているうちに…
もうそろそろ頼もうかと…
メニューを開いて、今日最大の目的である「濃厚つけめん」を探したんだけど…

「ない!」
「ぐるなび」にはしっかり記載されていたのに…
同行者は「裏メニューにしてるんじゃない…」と言うので…
女性スタッフの方に聞いてみたところ…
「2~3ヵ月前にやめました…」
「…」
ショックだけど、しょうがない…
せっかくなので、替わりに「鶏塩ラーメン」をいただくことにした。

ちなみに、「ぜっとん」の麺は「つけめん」には使われていないものの、「もつ鍋」のシメの麺としては使っているそうなので、興味のある方はどうぞ…
「地鶏塩ラーメン」は、ラーメンのスープというよりは、具の鶏や野菜の味が出ている鍋のスープに中華麺を合わせたものだった…
具の地鶏は、とても美味しかったし…
酒を飲んだ後のシメのラーメンとしてはいいと思う…
ただ、やっぱ、食べてみたかったな…
「ぜっとん」の自家製麺を使った「濃厚つけめん」…

住所:東京都豊島区西池袋1-35-2 5F
電話:03-5951-1117
営業時間:16:00~翌2:00
休日:無休
喫煙:可能
アクセス:JR線他池袋駅西口から徒歩3分
メニュー:地鶏塩ラーメン…750円
好み度:地鶏塩ラーメン

接客・サービス

2008.10.29
中華そば やの屋
訪問日:2008年10月29日(水)

2005年のつくばエキスプレスの開通以来、急速に発展する「柏の葉キャンパス駅」エリア!
そんな「柏の葉キャンパス駅」から徒歩圏内に先月9月18日にオープンしたのがこちら「中華そば やの屋」!
「千葉拉麺通信」の「拉麺会議室」で店の存在を知る。
書き込みにあった「やのすぺしゃるちゃーしゅーめん」の画像はチャーシューがいっぱいで美味しそうだったのに…
味の評価は…
「これではこの近辺は競合ぞろいなのでやっていけない気がする。」という辛辣なものだった…
さらに、「千葉拉麺通信」主宰の山路力也さんの評価も…
「正直個人的にはスープ、麺ともに物足りなさが残る…」と厳しいものだった…
一方、携帯の「超らーナビ」では
、なかなか修業が許されない水戸の某老舗店で修業した店主が開業した店でコストパフォーマンスにも優れるとある…
ネギの代わりに玉ネギを使うところから、あの店かなとの予想はつくけど…
ラーメンの味は、人それぞれ、好き嫌いがあるし…
まあ、何はともあれ、行って、自分の舌で味を確かめてみないとね…
というわけで、やってきたのは「柏の葉キャンパス駅」!
駅前には巨大商業施設の「ららぽーと 柏の葉」が聳える。

そして、店のある駅反対側には、大規模高層タワーマンションの「パークシティ柏の葉キャンパス」が威容を誇っている。

駅改札を出て、「国道16号方面」と書かれた案内板に従って右方向に進み、「パークシティ柏の葉キャンパス」の高層マンション群を右に見て直進!
T字路に出たら、正面に見える「千葉・柏たなか病院」を目指して左折。

信号の手前の道を右折して、病院の脇を通り国道16号まで出ると、病院前の信号を渡ったところが店だった…
駅からトコトコと歩いて8分ほど…

15時15分という中途半端な時間に入店したせいか、お客さんは1人だけ…
こちらは、昼の11時から夜の11時まで、通し営業をしているので、こんな時間に来てもラーメンが食べられる!
席につくと、カウンターの壁にメニューが貼りつけてあった!



情報では、「昔ながらの中華そば」一本のみ…
基本の「らーめん」にチャーシューが増加され、その量の違いによって区分けされた3種類のメニュー構成だけと聞いていたんだけど…
「豚骨醤油らーめん」に「ぴり辛ねぎみそつけめん」が増加されていた…
すぐ近くに「ラーメン 山岡家」があるので…
対抗のためか…
それとも、「あっさり」だけでは集客は難しいのか…
予定通り、「やのすぺしゃるちゃーしゅーめん」(実際の名称は「すぺしゃるちゃーしゅー中華そば」に変更)を注文する。
厨房には店主ひとり…
プラスチック製の麺箱から麺を取出し茹で始めた。
ちょっと、文字までは読み取れなかったけど、麺箱の形状から「菅野製麺」の麺ではないかと思われる。
注文した「すぺしゃるちゃーしゅー中華そば」は、それから4分後にできあがってきた!

チャーシューは計10枚の豪華版!
だけど、思ったより小振りかな…
デフォルトの「中華そば」にはチャーシューは2枚入る。
だから、差し引き8枚足されたのが「スペシャル」ということになるんだけど…
「中華そば」との差額が400円…
1枚当り50円という価格は、一見、安く感じる!
でも、大きさを加味すると微妙…
スープをひと口…
鰹節の風味が「ふわぁ」っと広がる…
いい出汁が出ている…
動物系にはゲンコツが使われているのか?
さっぱりとしたシンプルなスープ!
しかし、鰹節の魚出汁の旨味がよく出ているスープで、しみじみ美味しい…
中細の縮れ麺は、固くもなく、やわらかくもない…
ちょうどいい茹で加減…
この麺自体は主張するところはないけれど、この淡麗なスープと絡んで、相性はいい。
豚バラ肉のチャーシューは、薄く切られた私の好みからは外れるものだったけど、味付けが抜群に美味しかった。
固めの食感のメンマも好みのものだった。
やはり、ここまで来て、自分の舌で確かめてみないと…
美味しさの真偽はわからないもの…
とても美味しい淡麗醤油ラーメンだった!
食後、店主と話しをした。
店主の名は「矢野」さん!店名の「やの屋」から容易に想像はできたけど…
まず、この矢野店主の修業先を私が言い当てた…
店主は肯定したものの、修業先は明かさないでほしいということだったので、名前は伏せておくことにする…
鰹出汁のスープと玉ネギがヒントで、わかる人はわかると思うけどね!
お客さんから…
「竹岡式ですか?」と聞かれたことがあると話す店主!
そのときは、店主自身、千葉の「竹岡式ラーメン」を知らずに後で勉強したということだったけど…
あまり書いてしまうと企業秘密なのでまずいんだけど、醤油ダレは「竹岡式」と同じような考え方をしている…
決定的に違うのはスープ!この鰹出汁のきいたスープと「竹岡式」のただのお湯とは天と地ほどの差がある…
「あの「千葉拉麺通信」や「ラーメンデータベース」に投稿されたお客さんは若い方だったので、あのように感じられたのだと思います。」
「でも、この味を理解していただけるお客さんがいらしたので満足しています。」
「山路さんにお出しした「らーめん」は、初期の頃のもので、味が薄すぎたかもしれません。」
「今はもう少し濃く改良しています…」
そう語る矢野店主。

しっかりネットもチェックしているんだね…
それと、新しく始めた「豚骨醤油らーめん」は、家系を意識してつくったものではなく、矢野店主がオリジナルでつくりあげた「豚骨魚介」のラーメン!
「昔ながらの中華そば」のスープと、これとは別につくった「豚骨スープ」をブレンドしたスープだそうで、味は家系とは全然違う…
また、「豚骨魚介」でも「こってり」ではなく、「あっさり」した飲み口だと話してくれた…
これを聞いて、ぜひ、次回は「豚骨醤油らーめん」を食べに来ますと約束して店を後にしたんだけど…
山路さんにはもう一度、「昔ながらの中華そば」に、この「豚骨醤油らーめん」を…
ぜひとも、試食していただきたいな…

住所:千葉県柏市若柴91-28
電話:04-7131-0205
営業時間:11:00~23:00
休日:日曜
喫煙:可能
アクセス:つくばエキスプレス・柏の葉キャンパス駅から徒歩8分。国道16号線
沿い。国道を挟んだ向かいが「千葉・柏たなか病院」
メニュー:昔ながらの中華そば…590円/ちゃーしゅー中華そば…790円/すぺしゃるちゃーしゅー中華そば…990円
やの屋豚骨醤油らーめん…690円/ちゃーしゅー豚骨醤油らーめん…890円/ぴり辛ねぎみそつけめん…円/ぴり辛ねぎみそちゃーしゅーつけめん…円
各種麺大盛り…100円増し
ちゃーしゅー丼…300円/ちゃーしゅー丼 せっと(ちゃーしゅー丼・ぎょうざ3ケ)…400円
手作りぎょうざ…300円/ぎょうざ せっと(ぎょうざ6ケ・ごはん小)…350円
好み度:すぺしゃるちゃーしゅー中華そば
接客・サービス

2005年のつくばエキスプレスの開通以来、急速に発展する「柏の葉キャンパス駅」エリア!
そんな「柏の葉キャンパス駅」から徒歩圏内に先月9月18日にオープンしたのがこちら「中華そば やの屋」!
「千葉拉麺通信」の「拉麺会議室」で店の存在を知る。
書き込みにあった「やのすぺしゃるちゃーしゅーめん」の画像はチャーシューがいっぱいで美味しそうだったのに…
味の評価は…
「これではこの近辺は競合ぞろいなのでやっていけない気がする。」という辛辣なものだった…
さらに、「千葉拉麺通信」主宰の山路力也さんの評価も…
「正直個人的にはスープ、麺ともに物足りなさが残る…」と厳しいものだった…
一方、携帯の「超らーナビ」では
、なかなか修業が許されない水戸の某老舗店で修業した店主が開業した店でコストパフォーマンスにも優れるとある…
ネギの代わりに玉ネギを使うところから、あの店かなとの予想はつくけど…
ラーメンの味は、人それぞれ、好き嫌いがあるし…
まあ、何はともあれ、行って、自分の舌で味を確かめてみないとね…
というわけで、やってきたのは「柏の葉キャンパス駅」!
駅前には巨大商業施設の「ららぽーと 柏の葉」が聳える。

そして、店のある駅反対側には、大規模高層タワーマンションの「パークシティ柏の葉キャンパス」が威容を誇っている。

駅改札を出て、「国道16号方面」と書かれた案内板に従って右方向に進み、「パークシティ柏の葉キャンパス」の高層マンション群を右に見て直進!
T字路に出たら、正面に見える「千葉・柏たなか病院」を目指して左折。

信号の手前の道を右折して、病院の脇を通り国道16号まで出ると、病院前の信号を渡ったところが店だった…
駅からトコトコと歩いて8分ほど…

15時15分という中途半端な時間に入店したせいか、お客さんは1人だけ…
こちらは、昼の11時から夜の11時まで、通し営業をしているので、こんな時間に来てもラーメンが食べられる!
席につくと、カウンターの壁にメニューが貼りつけてあった!



情報では、「昔ながらの中華そば」一本のみ…
基本の「らーめん」にチャーシューが増加され、その量の違いによって区分けされた3種類のメニュー構成だけと聞いていたんだけど…
「豚骨醤油らーめん」に「ぴり辛ねぎみそつけめん」が増加されていた…
すぐ近くに「ラーメン 山岡家」があるので…
対抗のためか…
それとも、「あっさり」だけでは集客は難しいのか…
予定通り、「やのすぺしゃるちゃーしゅーめん」(実際の名称は「すぺしゃるちゃーしゅー中華そば」に変更)を注文する。
厨房には店主ひとり…
プラスチック製の麺箱から麺を取出し茹で始めた。
ちょっと、文字までは読み取れなかったけど、麺箱の形状から「菅野製麺」の麺ではないかと思われる。
注文した「すぺしゃるちゃーしゅー中華そば」は、それから4分後にできあがってきた!

チャーシューは計10枚の豪華版!
だけど、思ったより小振りかな…
デフォルトの「中華そば」にはチャーシューは2枚入る。
だから、差し引き8枚足されたのが「スペシャル」ということになるんだけど…
「中華そば」との差額が400円…
1枚当り50円という価格は、一見、安く感じる!
でも、大きさを加味すると微妙…
スープをひと口…
鰹節の風味が「ふわぁ」っと広がる…
いい出汁が出ている…
動物系にはゲンコツが使われているのか?
さっぱりとしたシンプルなスープ!
しかし、鰹節の魚出汁の旨味がよく出ているスープで、しみじみ美味しい…
中細の縮れ麺は、固くもなく、やわらかくもない…
ちょうどいい茹で加減…
この麺自体は主張するところはないけれど、この淡麗なスープと絡んで、相性はいい。
豚バラ肉のチャーシューは、薄く切られた私の好みからは外れるものだったけど、味付けが抜群に美味しかった。
固めの食感のメンマも好みのものだった。
やはり、ここまで来て、自分の舌で確かめてみないと…
美味しさの真偽はわからないもの…
とても美味しい淡麗醤油ラーメンだった!
食後、店主と話しをした。
店主の名は「矢野」さん!店名の「やの屋」から容易に想像はできたけど…
まず、この矢野店主の修業先を私が言い当てた…
店主は肯定したものの、修業先は明かさないでほしいということだったので、名前は伏せておくことにする…
鰹出汁のスープと玉ネギがヒントで、わかる人はわかると思うけどね!
お客さんから…
「竹岡式ですか?」と聞かれたことがあると話す店主!
そのときは、店主自身、千葉の「竹岡式ラーメン」を知らずに後で勉強したということだったけど…
あまり書いてしまうと企業秘密なのでまずいんだけど、醤油ダレは「竹岡式」と同じような考え方をしている…
決定的に違うのはスープ!この鰹出汁のきいたスープと「竹岡式」のただのお湯とは天と地ほどの差がある…
「あの「千葉拉麺通信」や「ラーメンデータベース」に投稿されたお客さんは若い方だったので、あのように感じられたのだと思います。」
「でも、この味を理解していただけるお客さんがいらしたので満足しています。」
「山路さんにお出しした「らーめん」は、初期の頃のもので、味が薄すぎたかもしれません。」
「今はもう少し濃く改良しています…」
そう語る矢野店主。

しっかりネットもチェックしているんだね…
それと、新しく始めた「豚骨醤油らーめん」は、家系を意識してつくったものではなく、矢野店主がオリジナルでつくりあげた「豚骨魚介」のラーメン!
「昔ながらの中華そば」のスープと、これとは別につくった「豚骨スープ」をブレンドしたスープだそうで、味は家系とは全然違う…
また、「豚骨魚介」でも「こってり」ではなく、「あっさり」した飲み口だと話してくれた…
これを聞いて、ぜひ、次回は「豚骨醤油らーめん」を食べに来ますと約束して店を後にしたんだけど…
山路さんにはもう一度、「昔ながらの中華そば」に、この「豚骨醤油らーめん」を…
ぜひとも、試食していただきたいな…

住所:千葉県柏市若柴91-28
電話:04-7131-0205
営業時間:11:00~23:00
休日:日曜
喫煙:可能
アクセス:つくばエキスプレス・柏の葉キャンパス駅から徒歩8分。国道16号線
沿い。国道を挟んだ向かいが「千葉・柏たなか病院」
メニュー:昔ながらの中華そば…590円/ちゃーしゅー中華そば…790円/すぺしゃるちゃーしゅー中華そば…990円
やの屋豚骨醤油らーめん…690円/ちゃーしゅー豚骨醤油らーめん…890円/ぴり辛ねぎみそつけめん…円/ぴり辛ねぎみそちゃーしゅーつけめん…円
各種麺大盛り…100円増し
ちゃーしゅー丼…300円/ちゃーしゅー丼 せっと(ちゃーしゅー丼・ぎょうざ3ケ)…400円
手作りぎょうざ…300円/ぎょうざ せっと(ぎょうざ6ケ・ごはん小)…350円
好み度:すぺしゃるちゃーしゅー中華そば

接客・サービス

2008.10.28
麺処 三四郎
訪問日:2008年10月28日(火)

あの「中村屋」が今秋、お茶ノ水ににやってくる!
この情報が流れてから、オープンのXデーを巡って噂が飛びかった…
しかし、それだけ多くのラーメンファンが待ち望んでいた証拠になる!
「中村屋」の都内進出第1号店になる「三四郎」のオープンは本日10月28日の火曜日!
ただ、本当に開店しているのか?
多少、疑心暗鬼な気持ちで、都営地下鉄新宿線の神保町と小川町の間にある店の近くまでやって来てみると…
長蛇の列が本日開店を知らせてくれた…
列の最後尾につく…
前に並ぶ人の数を数えると18人!

さすが、みんな情報が早い!
お祝いの花輪がたくさん飾ってあった!
「三河屋製麺」…
そして、いろんなラーメン店からも…


そんなところに、食べ終わって店から出てきた人物を発見!
行列していたラーメンファンに捕まり、いっしょに写真に収まっていた人物…
この人こそ、ラーメン評論家の北島達人!
さすが「中村屋」の東京進出ともなると、業界の大物も来るんだね…
ん…
しかし、それよりも…
さらに、すごい人物がいた…
私の2つ後ろに並んでいたのは…
「せたがや」の前島店主!
最近は「ラーメンゼロ」という新しいコンセプトのラーメン店も経営する話題の人物!
しかし、前島店主に気づいたのは私だけではなかった。
店のオープン情報の取材に来ていたテレビクルーが、前島店主を見つけて取り囲んだ…
そして、インタビューが始まった。

そんなこんなで、約36分待たされ後に入店!
まずは、自動券売機で食券を買う。
「うしお」という名称の塩ラーメンをチョイスして、味玉をトッピングすることにした。

コの字型カウンター席の一番左奥の席に案内されてつくと、ちょうど目の前に、中村店主の横顔が見えた!
今日はオープン日ということもあって、応援に駆け付けたのだろう。
目の前で、生の「天空落とし」を繰り返してみることができた!
感激!


そこに、後ろで待っていた「せたがや」前島店主がテレビクルーとともに入店してきた…
中村店主と目が合って、お互いに笑顔で挨拶。
席につき、ラーメンが出てもインタビューは続いていた。

その間に、わたしの「」もできあがり、スタッフの方が運んできてくれた。

スープは「中村屋」同様、鶏と魚介の清湯スープで、実に奥深い味わい!
鶏湯がコクを与えていて、なんとも言えない美味しさ!
麺は、お馴染み「三河屋製麺」の切り歯26番の極細麺!
なめらかで、旨味があって、この旨口スープをいっぱい持ってきてくれた!
具の紅色したチャーシューは低温調理されたもので、生ハムのような食感がとてもよかった!
また、プルプルのワンタンが、すごく気に入った!
780円という高めの設定の価格も、このワンタンが入るなら不満はない!
それと、絶品の味玉!
これも150円というトッピング価格だったけど、この味なら納得!
スープ、麺、具材に至るまで、すべてにパーフェクト!
メニューには、「むらさき」と呼ばれる醤油ラーメンに「まさら」と呼ばれるカレー味のラーメンもあって、みんな食べてみたい!
ただ、少なくとも、しばらくの間は…
行列は必至なんだろうな…


住所:東京都千代田区神田小川町3-26大築ビル1F
電話:03-3294-5346
営業時間:11:00-15:00/17:00-23:00 ※但し、スープ終わり次第終了
休日:水曜
アクセス:東京メトロ千代田線・新御茶ノ水から徒歩4分。
都営地下鉄新宿線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅A5出口から徒歩6分
メニュー:むらさき(しょうゆ)…770円/うしお(しお)…780円/まさら(カレー)…900円
※「まさら」は中村屋での限定メニューを、ここ三四郎では常備メニューにしたそう。
特むらさき…970円/特うしお…980円 ※本日は提供なし
コロチャーシュー飯/チャーシューのたたき飯…各450円
小ごはん…150円/ごはん…200円/ごはん大盛り…50円
あじ玉…150円/金田海苔(5枚)…100円/塩コロチャーシュー…300円/チャーシュー(1枚)…130円
HP:http://www.dearest-style.com/sanshiro/
好み度:うしお
接客・サービス

あの「中村屋」が今秋、お茶ノ水ににやってくる!
この情報が流れてから、オープンのXデーを巡って噂が飛びかった…
しかし、それだけ多くのラーメンファンが待ち望んでいた証拠になる!
「中村屋」の都内進出第1号店になる「三四郎」のオープンは本日10月28日の火曜日!
ただ、本当に開店しているのか?
多少、疑心暗鬼な気持ちで、都営地下鉄新宿線の神保町と小川町の間にある店の近くまでやって来てみると…
長蛇の列が本日開店を知らせてくれた…
列の最後尾につく…
前に並ぶ人の数を数えると18人!

さすが、みんな情報が早い!
お祝いの花輪がたくさん飾ってあった!
「三河屋製麺」…
そして、いろんなラーメン店からも…


そんなところに、食べ終わって店から出てきた人物を発見!
行列していたラーメンファンに捕まり、いっしょに写真に収まっていた人物…
この人こそ、ラーメン評論家の北島達人!
さすが「中村屋」の東京進出ともなると、業界の大物も来るんだね…
ん…
しかし、それよりも…
さらに、すごい人物がいた…
私の2つ後ろに並んでいたのは…
「せたがや」の前島店主!
最近は「ラーメンゼロ」という新しいコンセプトのラーメン店も経営する話題の人物!
しかし、前島店主に気づいたのは私だけではなかった。
店のオープン情報の取材に来ていたテレビクルーが、前島店主を見つけて取り囲んだ…
そして、インタビューが始まった。

そんなこんなで、約36分待たされ後に入店!
まずは、自動券売機で食券を買う。
「うしお」という名称の塩ラーメンをチョイスして、味玉をトッピングすることにした。

コの字型カウンター席の一番左奥の席に案内されてつくと、ちょうど目の前に、中村店主の横顔が見えた!
今日はオープン日ということもあって、応援に駆け付けたのだろう。
目の前で、生の「天空落とし」を繰り返してみることができた!
感激!


そこに、後ろで待っていた「せたがや」前島店主がテレビクルーとともに入店してきた…
中村店主と目が合って、お互いに笑顔で挨拶。
席につき、ラーメンが出てもインタビューは続いていた。

その間に、わたしの「」もできあがり、スタッフの方が運んできてくれた。

スープは「中村屋」同様、鶏と魚介の清湯スープで、実に奥深い味わい!
鶏湯がコクを与えていて、なんとも言えない美味しさ!
麺は、お馴染み「三河屋製麺」の切り歯26番の極細麺!
なめらかで、旨味があって、この旨口スープをいっぱい持ってきてくれた!
具の紅色したチャーシューは低温調理されたもので、生ハムのような食感がとてもよかった!
また、プルプルのワンタンが、すごく気に入った!
780円という高めの設定の価格も、このワンタンが入るなら不満はない!
それと、絶品の味玉!
これも150円というトッピング価格だったけど、この味なら納得!
スープ、麺、具材に至るまで、すべてにパーフェクト!
メニューには、「むらさき」と呼ばれる醤油ラーメンに「まさら」と呼ばれるカレー味のラーメンもあって、みんな食べてみたい!
ただ、少なくとも、しばらくの間は…
行列は必至なんだろうな…


住所:東京都千代田区神田小川町3-26大築ビル1F
電話:03-3294-5346
営業時間:11:00-15:00/17:00-23:00 ※但し、スープ終わり次第終了
休日:水曜
アクセス:東京メトロ千代田線・新御茶ノ水から徒歩4分。
都営地下鉄新宿線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅A5出口から徒歩6分
メニュー:むらさき(しょうゆ)…770円/うしお(しお)…780円/まさら(カレー)…900円
※「まさら」は中村屋での限定メニューを、ここ三四郎では常備メニューにしたそう。
特むらさき…970円/特うしお…980円 ※本日は提供なし
コロチャーシュー飯/チャーシューのたたき飯…各450円
小ごはん…150円/ごはん…200円/ごはん大盛り…50円
あじ玉…150円/金田海苔(5枚)…100円/塩コロチャーシュー…300円/チャーシュー(1枚)…130円
HP:http://www.dearest-style.com/sanshiro/
好み度:うしお

接客・サービス

2008.10.26
らぁ麺 つけ麺 ふえ木
訪問日:2008年10月26日(日)

今月10月1日にオープンしたばかりの新店!
「千葉拉麺通信」の「拉麺会議室」情報でオープンを知った。
情報によると、「鳥居塾」出身の方が開いた店のようで、「濃厚豚骨魚介」の「 らぁ麺」に「つけ麺」が食べられるようだ。
東京ではポピュラーになった「麺彩房」系の味!
私も、過去に何度も「麺彩房」系の味は経験していて、はっきり言って、目新し さはないんだけど…
ただ、この「麺彩房」の味が千葉県のこちら「二和向台」という場所で食べられ るのは、地元の人たちにとっては嬉しいニュースだと思う!
ただし、鳥居塾に入塾して、「麺彩房」で修業したといっても、味が「麺彩房」 と同じとは限らない…
今年オープンした鳥居塾出身の店でも、「砂町らーめん」のようなあっさりした ラーメンを出す店もある…
というわけで、やってきたんだけど…
只今の時刻は13時50分を回ったところ…
日曜日とはいえ、14時の閉店時間間近というのに、店内は満席で2人待ち!
さらに、私の後にも閉店までのわずかな時間に5人も入る盛況ぶり!
待合のソファーに座ったところで…
「こんにちわ!」と声がかかった。
声の主は「必勝軒」の清水さん!
今日は店が休みで… ちょうど「つけ麺」を食べ終わり帰るところだった!
「目黒さんの店のある馬込沢にできた「がんこ」と連食できました…」
そう話す清水さん…
こうして、休みにはラーメン店を食べ歩いているんだそう…
たまの休みの日曜日まで、他店の味の研究にも余念がないなんて!
勉強熱心だね。
待つ間に自動券売機で食券を買う。

予め、食べるのを決めていた「特製らぁ麺」の券を買おうとすると…
「らあ麺」の種類が2種類あった!
「濃厚豚骨魚介スープ」の「こってり」と「和風スープ」の「あっさり」…
「あっさり」にも興味はあったけど、やっぱ「麺彩房」系なら「こってり」から だよね!
少し待たされてカウンター席だけの席につく…
厨房には、ご夫婦と思われるお二人。
目の前には大きな寸胴が2つ…
1つには蓋がされ、強火でスープが炊き込まれていた。
もう1つは、蓋が開いていて、弱火の火が入っていた。
どうやら、この2つの寸胴には動物系のスープが仕込まれているようだ…
店主は、この2つの大きな寸胴とは別に、ガス台の上に小さな寸胴を2本載せて いて…
この2本の寸胴からそれぞれスープを小鍋に注ぎ入れ、ブレンドして、スープを 仕上げていく…
色からすると、左の寸胴の濁った色のスープが動物系…
右の透明感あるスープが魚介系スープのよう…
つまり、ダブルスープを使っているんだけど…
「らぁ麺」の「あっさり」と「こってり」は、このダブルスープの混合比の違い のようだ…
麺は、四角い大きなテボで茹でられていた!
店主に「らぁ麺」のデフォルトの量を聞いたら、200g。
さらに「大盛りは300gです。」ということだったし…
「つけ麺」ならば、さらに多くの量を茹でるということを考慮して、この大きな テボにしたのだろう…
麺が茹であがると、なぜか湯切りをせずにテボをフックに吊り下げる店主…
吊り下げたまま、小鍋で温まったスープの味見を行い、スープを丼に注いでから 、その放置した麺をまたドブンと湯につけて、そこではじめて湯切り…
最初、麺の茹であがり時間とスープの温まる時間にタイムラグができて、たまた まそうなってしまったんだろうと思ったんだけど…
見ていたら、「らぁ麺」でも「つけ麺」でも、すべて、その手順で作業をしてい たので、これが店主のやり方なのだろう…
でも、このやり方に何の意味があるのかは不明…
こうして、わたしの「こってり特製らぁ麺」もできあがった!

特製は、普通の「らぁ麺」に味玉がプラス!
チャーシューが2枚増量され、メンマの分量も多い!
ただ、これで350円増しは高いんじゃないかな…
250円増しなら、お得感はある気はするんだけど…
スープは濃いね!
いい意味でも、悪い意味でも…
まず、いい点だけど…
スープにトロミがあって粘度が高い!
鳥居塾では、スープの濃度をはかるメジャーとして、Brixという単位で濃度を表 していて、数字が大きいほど濃度が高い証になる。
店主によると…
「麺彩房中野本店のBrix値は9~10。
しかし、うちは11あります!」と言ってい たし…
「こってり」したラーメンが好きだという店主のつくるスープは濃い!
しかし、十数時間もかけて煮込まれてつくられる動物系スープは濃いだけじゃない!
豚骨に豚足、鶏ガラにモミジの動物系出汁が凝縮されたスープで旨味もギッシリ !
さらに、煮干しに魚粉の鰹出汁等の魚介出汁がバランスよく混ざり合ってなかな かのものに仕上がっている!
これだけ濃くて旨味のあるスープは「麺彩房」系だとBrix11.5の「夢あかり」以来かな…
ただ、悪い点は、味も濃くて、しょっぱいこと…
それと、若干の苦味を感じたこと…
それで、途中で、「つけ麺」用に卓上に用意されていた「割りスープ」を少し注 ぎ入れてみたところ…
これが大正解!
しょっぱさと苦味はほとんど消え去り、とても美味しくいただけた。
麺は、他の「麺彩房」系の店と比べると、ちょっと太めかな…
味は悪くはないけど…
もう少し細身の麺の方が、この「らぁ麺」スープには合っ ている気がした…
豚バラのチャーシューは、トロトロに煮込まれていて、やわらかいし、味付けも 抜群!
店主が言う通り、さすがに長時間、手間暇掛けて煮込んだだけのことはある。
味玉とメンマは普通に美味しいレベル!

帰り際、ようやく手の空いた店主と話をさせてもらった…
店主の名前は笛木さんという…
店名を「ふえ木」としたのは、お客さんが「ふえ(増え)」るようにとの思いを込めて…
土日は、ここのところ忙しくなったものの…
平日はまだまだなので、平日にもっとお客さんに来てほしいと話していた…
「鳥居式らーめん塾」6期生の笛木店主は、横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅近くに先月9月3日にオープンしたばかりの「らーめん ひとふんばり」亀田店主、東京・砂町銀座に5月18日にオープンしている「砂町らーめん」中林店主と同期なんだそう!
「中林さんはあっさりしたラーメンが好きだったから…」
「僕と亀田さんはこってり派です!」
「ただ、商売上、あっさりも用意してますけど…」
そんな風に語る笛木店主が目指すのは、「鳥居式らーめん塾」卒業の先輩店!
市川市の妙典にある「杏樹亭」!
口コミだけで行列のできる「杏樹亭」のようになりたいと話していた…
しかし…
地元の人たちには失礼な言い方になるかもしれないけど…
このラーメン不毛地帯の一角にいい店ができたと思う!
今度は「つけ麺」を食べに来よう!
住所:千葉県船橋市咲が丘3-1-23
電話:090-8504-5797
営業時間:11:00~14:00/18:00~20:00
休日:火曜
喫煙:不可
アクセス:新京成線・二和向台駅から線路を越えて県道57号方面へ。県道を左折、県道沿い右側。マルエツ、シダックスの間
メニュー:らぁ麺(こってり)…700円/特製らぁ麺(こってり)…1050円
らぁ麺(あっさり)…700円/特製らぁ麺(あっさり)…1050円
つけ麺…750円/特製つけ麺…1100円
好み度:特製らぁ麺(こってり)
接客・サービス

今月10月1日にオープンしたばかりの新店!
「千葉拉麺通信」の「拉麺会議室」情報でオープンを知った。
情報によると、「鳥居塾」出身の方が開いた店のようで、「濃厚豚骨魚介」の「 らぁ麺」に「つけ麺」が食べられるようだ。
東京ではポピュラーになった「麺彩房」系の味!
私も、過去に何度も「麺彩房」系の味は経験していて、はっきり言って、目新し さはないんだけど…
ただ、この「麺彩房」の味が千葉県のこちら「二和向台」という場所で食べられ るのは、地元の人たちにとっては嬉しいニュースだと思う!
ただし、鳥居塾に入塾して、「麺彩房」で修業したといっても、味が「麺彩房」 と同じとは限らない…
今年オープンした鳥居塾出身の店でも、「砂町らーめん」のようなあっさりした ラーメンを出す店もある…
というわけで、やってきたんだけど…
只今の時刻は13時50分を回ったところ…
日曜日とはいえ、14時の閉店時間間近というのに、店内は満席で2人待ち!
さらに、私の後にも閉店までのわずかな時間に5人も入る盛況ぶり!
待合のソファーに座ったところで…
「こんにちわ!」と声がかかった。
声の主は「必勝軒」の清水さん!
今日は店が休みで… ちょうど「つけ麺」を食べ終わり帰るところだった!
「目黒さんの店のある馬込沢にできた「がんこ」と連食できました…」
そう話す清水さん…
こうして、休みにはラーメン店を食べ歩いているんだそう…
たまの休みの日曜日まで、他店の味の研究にも余念がないなんて!
勉強熱心だね。
待つ間に自動券売機で食券を買う。

予め、食べるのを決めていた「特製らぁ麺」の券を買おうとすると…
「らあ麺」の種類が2種類あった!
「濃厚豚骨魚介スープ」の「こってり」と「和風スープ」の「あっさり」…
「あっさり」にも興味はあったけど、やっぱ「麺彩房」系なら「こってり」から だよね!
少し待たされてカウンター席だけの席につく…
厨房には、ご夫婦と思われるお二人。
目の前には大きな寸胴が2つ…
1つには蓋がされ、強火でスープが炊き込まれていた。
もう1つは、蓋が開いていて、弱火の火が入っていた。
どうやら、この2つの寸胴には動物系のスープが仕込まれているようだ…
店主は、この2つの大きな寸胴とは別に、ガス台の上に小さな寸胴を2本載せて いて…
この2本の寸胴からそれぞれスープを小鍋に注ぎ入れ、ブレンドして、スープを 仕上げていく…
色からすると、左の寸胴の濁った色のスープが動物系…
右の透明感あるスープが魚介系スープのよう…
つまり、ダブルスープを使っているんだけど…
「らぁ麺」の「あっさり」と「こってり」は、このダブルスープの混合比の違い のようだ…
麺は、四角い大きなテボで茹でられていた!
店主に「らぁ麺」のデフォルトの量を聞いたら、200g。
さらに「大盛りは300gです。」ということだったし…
「つけ麺」ならば、さらに多くの量を茹でるということを考慮して、この大きな テボにしたのだろう…
麺が茹であがると、なぜか湯切りをせずにテボをフックに吊り下げる店主…
吊り下げたまま、小鍋で温まったスープの味見を行い、スープを丼に注いでから 、その放置した麺をまたドブンと湯につけて、そこではじめて湯切り…
最初、麺の茹であがり時間とスープの温まる時間にタイムラグができて、たまた まそうなってしまったんだろうと思ったんだけど…
見ていたら、「らぁ麺」でも「つけ麺」でも、すべて、その手順で作業をしてい たので、これが店主のやり方なのだろう…
でも、このやり方に何の意味があるのかは不明…
こうして、わたしの「こってり特製らぁ麺」もできあがった!

特製は、普通の「らぁ麺」に味玉がプラス!
チャーシューが2枚増量され、メンマの分量も多い!
ただ、これで350円増しは高いんじゃないかな…
250円増しなら、お得感はある気はするんだけど…
スープは濃いね!
いい意味でも、悪い意味でも…
まず、いい点だけど…
スープにトロミがあって粘度が高い!
鳥居塾では、スープの濃度をはかるメジャーとして、Brixという単位で濃度を表 していて、数字が大きいほど濃度が高い証になる。
店主によると…
「麺彩房中野本店のBrix値は9~10。
しかし、うちは11あります!」と言ってい たし…
「こってり」したラーメンが好きだという店主のつくるスープは濃い!
しかし、十数時間もかけて煮込まれてつくられる動物系スープは濃いだけじゃない!
豚骨に豚足、鶏ガラにモミジの動物系出汁が凝縮されたスープで旨味もギッシリ !
さらに、煮干しに魚粉の鰹出汁等の魚介出汁がバランスよく混ざり合ってなかな かのものに仕上がっている!
これだけ濃くて旨味のあるスープは「麺彩房」系だとBrix11.5の「夢あかり」以来かな…
ただ、悪い点は、味も濃くて、しょっぱいこと…
それと、若干の苦味を感じたこと…
それで、途中で、「つけ麺」用に卓上に用意されていた「割りスープ」を少し注 ぎ入れてみたところ…
これが大正解!
しょっぱさと苦味はほとんど消え去り、とても美味しくいただけた。
麺は、他の「麺彩房」系の店と比べると、ちょっと太めかな…
味は悪くはないけど…
もう少し細身の麺の方が、この「らぁ麺」スープには合っ ている気がした…
豚バラのチャーシューは、トロトロに煮込まれていて、やわらかいし、味付けも 抜群!
店主が言う通り、さすがに長時間、手間暇掛けて煮込んだだけのことはある。
味玉とメンマは普通に美味しいレベル!

帰り際、ようやく手の空いた店主と話をさせてもらった…
店主の名前は笛木さんという…
店名を「ふえ木」としたのは、お客さんが「ふえ(増え)」るようにとの思いを込めて…
土日は、ここのところ忙しくなったものの…
平日はまだまだなので、平日にもっとお客さんに来てほしいと話していた…
「鳥居式らーめん塾」6期生の笛木店主は、横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅近くに先月9月3日にオープンしたばかりの「らーめん ひとふんばり」亀田店主、東京・砂町銀座に5月18日にオープンしている「砂町らーめん」中林店主と同期なんだそう!
「中林さんはあっさりしたラーメンが好きだったから…」
「僕と亀田さんはこってり派です!」
「ただ、商売上、あっさりも用意してますけど…」
そんな風に語る笛木店主が目指すのは、「鳥居式らーめん塾」卒業の先輩店!
市川市の妙典にある「杏樹亭」!
口コミだけで行列のできる「杏樹亭」のようになりたいと話していた…
しかし…
地元の人たちには失礼な言い方になるかもしれないけど…
このラーメン不毛地帯の一角にいい店ができたと思う!
今度は「つけ麺」を食べに来よう!
住所:千葉県船橋市咲が丘3-1-23
電話:090-8504-5797
営業時間:11:00~14:00/18:00~20:00
休日:火曜
喫煙:不可
アクセス:新京成線・二和向台駅から線路を越えて県道57号方面へ。県道を左折、県道沿い右側。マルエツ、シダックスの間
メニュー:らぁ麺(こってり)…700円/特製らぁ麺(こってり)…1050円
らぁ麺(あっさり)…700円/特製らぁ麺(あっさり)…1050円
つけ麺…750円/特製つけ麺…1100円
好み度:特製らぁ麺(こってり)

接客・サービス

2008.10.24
総大醤【四】
訪問日:2008年10月24日(金)

今年3月いっぱいで閉店した「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」が「群青」として復 活!
昼に訪ねて…
久々に「つけめん」をいただき感激!
【群青】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-384.html
帰京する前にもう一度、訪ねてみようと、夜の営業時間の始まる18時に店の前ま でやってきたんだけど…
スープ切れにより、夜の部休業の貼紙があった…

そこで、私が向かったのが通算で4度目の訪問になる「総大醤」!
しかし、前回からはもう2年以上訪れていない…
今回は未食の「こいくち醤油」を食べるつもりだけど…
「総大醤」も2年前に比べると随分メジャーになったし…
こちらの大将は、醤油主体の「総大醤」に続いて、塩主体のセカンドブランド「 塩元帥」をオープンして破竹の勢いのようだし…
昔とは店のスタッフも含めて、様変わりしているんだろうな…
そんなことを考えながら店の近くまでやってくると…
「自家製麺」と書かれた電飾看板が立っているのが見えた!
そうか…
2年前とは麺も違っているんだ…
店に着くと、まだ、夜営業の早めの時間帯だというのにほぼ満席状態!
流行っているんだね!
「こちらへ…」
店に入ると、リーダー格の店員さんに促されて席へ…
「何にしましょう?」と聞かれて…
予定通り「こいくち醤油」のラーメンを注文!

厨房には3人の男性に1人女性のスタッフがいて…
男性の1人が麺類担当。
もう1人が炒飯担当。
女性が配膳と会計。
そして、リーダー格が全体をみている…
2年前にいた大将も、中坊さんもいない…
スタッフ全員知らないメンバーに変わっていた…
麺類が炒飯が、餃子がビールが…
次々に注文が入り、作られ、出ていく…
まるで戦場状態!
少し時間がかかって、私の「こいくち醤油」も作られ、出された。

名前通り、赤黒く、濃そうな醤油のスープ!
飲むと、甘い!
野菜の甘さか?
でもしょっぱい!
そしてオイリー!
醤油の輪郭がはっきりしていて、コクの感じられるスープだけど、いかんせん、 私には甘じょっぱくて、油が強すぎる…
何しろ、多少濃いスープだって飲み干す私が濃すぎて、ほとんどスープを残した くらいだから…
それに、鰹の風味は強いけど…
これはスープの出汁によるものではなく、魚粉によるもの…
作るのをみていたら、スープに魚粉を投入して小鍋で温めていた…
このスープは正直、要らないかな…
「黒大醤」でじゅうぶん!
麺は、平打ちの中細麺で、つるつると食べられる細うどんのような食感の麺。
ただ、自家製麺らしさはまったく感じられない…
スープとの絡みも悪いし…
豚バラ肉のチャーシューは大きかったし、味もまあまあ…
固めの食感のメンマも悪くはなかったけど…
どうも、この麺とスープは私の好みではなかったかな…

住所:大阪府大阪市浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間:11:00~15:00/17:30~24:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線・谷町線・天神橋筋六丁目駅11番出口より西へ。徒歩4分
メニュー:黒大醤(醤油)…650円/天然塩ラーメン…650円(梅入りは100円プラス)/こいくち醤油ラーメン…750円/替え玉…150円
※麺の大盛不可
醤油つけ麺(味玉入り)…850円/塩つけ麺(味玉入り)…850円/つけ麺大盛…150円プラス
好み度:こいくち醤油ラーメン
接客・サービス

今年3月いっぱいで閉店した「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」が「群青」として復 活!
昼に訪ねて…
久々に「つけめん」をいただき感激!
【群青】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-384.html
帰京する前にもう一度、訪ねてみようと、夜の営業時間の始まる18時に店の前ま でやってきたんだけど…
スープ切れにより、夜の部休業の貼紙があった…

そこで、私が向かったのが通算で4度目の訪問になる「総大醤」!
しかし、前回からはもう2年以上訪れていない…
今回は未食の「こいくち醤油」を食べるつもりだけど…
「総大醤」も2年前に比べると随分メジャーになったし…
こちらの大将は、醤油主体の「総大醤」に続いて、塩主体のセカンドブランド「 塩元帥」をオープンして破竹の勢いのようだし…
昔とは店のスタッフも含めて、様変わりしているんだろうな…
そんなことを考えながら店の近くまでやってくると…
「自家製麺」と書かれた電飾看板が立っているのが見えた!
そうか…
2年前とは麺も違っているんだ…
店に着くと、まだ、夜営業の早めの時間帯だというのにほぼ満席状態!
流行っているんだね!
「こちらへ…」
店に入ると、リーダー格の店員さんに促されて席へ…
「何にしましょう?」と聞かれて…
予定通り「こいくち醤油」のラーメンを注文!

厨房には3人の男性に1人女性のスタッフがいて…
男性の1人が麺類担当。
もう1人が炒飯担当。
女性が配膳と会計。
そして、リーダー格が全体をみている…
2年前にいた大将も、中坊さんもいない…
スタッフ全員知らないメンバーに変わっていた…
麺類が炒飯が、餃子がビールが…
次々に注文が入り、作られ、出ていく…
まるで戦場状態!
少し時間がかかって、私の「こいくち醤油」も作られ、出された。

名前通り、赤黒く、濃そうな醤油のスープ!
飲むと、甘い!
野菜の甘さか?
でもしょっぱい!
そしてオイリー!
醤油の輪郭がはっきりしていて、コクの感じられるスープだけど、いかんせん、 私には甘じょっぱくて、油が強すぎる…
何しろ、多少濃いスープだって飲み干す私が濃すぎて、ほとんどスープを残した くらいだから…
それに、鰹の風味は強いけど…
これはスープの出汁によるものではなく、魚粉によるもの…
作るのをみていたら、スープに魚粉を投入して小鍋で温めていた…
このスープは正直、要らないかな…
「黒大醤」でじゅうぶん!
麺は、平打ちの中細麺で、つるつると食べられる細うどんのような食感の麺。
ただ、自家製麺らしさはまったく感じられない…
スープとの絡みも悪いし…
豚バラ肉のチャーシューは大きかったし、味もまあまあ…
固めの食感のメンマも悪くはなかったけど…
どうも、この麺とスープは私の好みではなかったかな…

住所:大阪府大阪市浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間:11:00~15:00/17:30~24:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線・谷町線・天神橋筋六丁目駅11番出口より西へ。徒歩4分
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メニュー:黒大醤(醤油)…650円/天然塩ラーメン…650円(梅入りは100円プラス)/こいくち醤油ラーメン…750円/替え玉…150円
※麺の大盛不可
醤油つけ麺(味玉入り)…850円/塩つけ麺(味玉入り)…850円/つけ麺大盛…150円プラス
好み度:こいくち醤油ラーメン

接客・サービス

2008.10.24
群青
訪問日:2008年10月24日(金)

「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」!
大阪・堺筋本町にある居酒屋「つかさ」を昼間のみ間借りする形で開店した後…
短期間営業しただけで、3月いっぱいで閉店してしまった…
「つけそば」の美味しい店で、気に入っていたのに…
しかし、7月に「つかさ」を訪れたところ…
秋口を目処にオープンしたい!
大阪キタで物件を物色中であるという話しを大将から聞かされた。
また、製麺機を導入して自家製麺するとのことだったので…
再オープンを楽しみにしていた。
【Soup&Noodle屋さん 昼のみ復活予告!】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-240.html
8月に「天六」で物件が見つかったという情報を最後に音沙汰なく…
どうしたのかと思ったら、10月6日にひっそりとオープンしていた。
10月6日は、店のある「天六」にちなんだ語呂合わせ。
スープの味と製麺が安定するまでは、誰にも知らせずに静かにスタートした…
それと、「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」は、「つかさ」の大将と、もう1人の3人の共同経営でやっていたそうだけど…
1人が抜け、「つかさ」の大将は居酒屋に専念することになり、1人でやることになったという事情もあった…
しかし、どこから情報を嗅ぎつけてきたのか、ブログに店の情報が紹介されたんだそう…
調べてみると、1件ではなく、もう2件もブログに載っている…
これは早く行かないと…
というわけで、オープンから19日目の本日24日…
訪ねてみることにした。
地下鉄谷町線と堺筋線が交差する「天神橋筋六丁目」駅…
通称「天六」…
店は、駅8番出口を出てすぐの…
「レンガ通り」という飲み屋が片側に建ち並ぶ路地の中頃にある。


昼の12時前に店に入っていくと、先客は3名。
厨房には、「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」の厨房にいた身体の大きい方の人がいた…
この方が「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」改め「群青」の大将!
「あれから、7ヵ月振りですね…」
私の方から声をかけ、話しをさせてもらった…
メニューを確認して、「つけそば」を2.5玉で注文!
さらに途中で、「チャーシュー増量」を追加でお願いした!

しかし、1玉150gの麺を0.5玉単位で3玉まで無料で増量できるっていうのも、太っ腹だね!大将!
それと、この「チャーシュー増量」だけど…
これがすごい!
そして安い!
7~8mmはあろうかという分厚さで、大きいチャーシューが3枚も入る!
これで200円増し!
さらに、このチャーシューは炙られて出されるので、すごく香ばしくて美味しい!
私のこのチャーシューを見て、後から私の左隣に座ったお客さんが「僕もチャーシュー増しにして!」と言ってたくらいだから…
それだけ、このボリューム感あるチャーシューは魅力的に映ったんだと思う!
これはおすすめ!
ただ、このチャーシュー…
つけダレに入れられて出されるんだけど…
つけダレにチャーシューの肉汁が入り混じってしまうのと、香りが移ってしまうので、冷めてしまうリスクはあるけど、麺の上に載せてもらった方がいいかもしれない…
しかし、この左隣のお客さん…
どこかで見た顔だな…
確か、以前に「洛二神」でお見かけしている…
デジカメで写真を撮っていたし…
有名なラーメンブロガーの人だったりするのかな?
そういえば、右隣のお客さんも写真を撮っていたし…
みんなブログにアップするのかもしれないね…
そんなことを考えているところへ「つけそば」の「チャーシュー増量」ができてきた。

「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」でみたビジュアルと同じ「つけそば」!
デフォルトで付く味玉は、見栄えのよさと食べ易さから、大将にお願いして2つ割りして出してもらったので、普通は1個のまま出る。
麺は平打ち気味になって、細くなった…
それに、太かったり、細かったりして不揃い…
固めの食感!
前はもっともちもちしていたのに…
ただ、味は悪くないし、このボソボソっとした食感の麺をつけダレにつけて食べると、とても美味しくいただけた。
以前の麺との違いを大将に聞いてみたところ…
前は手打ち手切りの麺…
だから、麺はやわらかく、太くせざるを得なかった…
製麺機で製麺するようになって、固めに圧をかけられるようになった…
麺は、色々な食感を楽しんでもらいたかったので、数種類の切り歯を使って製麺しているという。
なるほど…
製麺機は8kgの麺が製麺できる機械…
5kgのコンパクトなものを購入するのかと思ったけど、意外に大きいものだった!

大将曰く、まだまだ使いこなせていないというので…
今後はもっと美味しい麺ができるようになるはず!
楽しみだな!
つけダレは、以前のものに比べると粘度は落ちたかな…
でも、豚骨、豚足、鶏ガラ、モミジ…
動物系の旨味が出汁によく出ている。
それに、鯖節、鰹節の魚節に、煮干しの風味もとてもよくて…
美味しい!
もう一つ、出汁に使ってるというカジキマグロは私の駄舌ではわからなかったけど、もう一度、チャーシューなしのつけダレで食べて確かめてみたい。
チャーシューもよかった!
味玉もメンマも!
それに、糸唐辛子のピリリといた唐さもアクセントに効いていた!
最後に、スープ割りも作ってもらって、最後まで美味しくいただけた!

復活して、再びこの味を味わえることができて…
本当によかった!
PS 再び、夜の営業時間に訪れたところ…

スープ切れにより、夜の部休業の貼紙…


大将によれば…
今日はネットの影響か?
昼間にお客さんが押し寄せて…
豚骨魚介のスープと「つけそば」の麺が切れてしまったんだそう…
「せっかく来てもらったのに申し訳ありません…」
大きな身体をくの字に曲げて謝っていた…
製麺機の導入により、以前に比べれば多くの麺を作れるようになったし…
今後は、麺もスープも多く用意するとは言っていたけど…
ひとりでは限界があるし…
当面は早めの時間に訪問されるのが得策でしょう…

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
好み度:特製つけそば+チャーシュー増量
接客・サービス

「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」!
大阪・堺筋本町にある居酒屋「つかさ」を昼間のみ間借りする形で開店した後…
短期間営業しただけで、3月いっぱいで閉店してしまった…
「つけそば」の美味しい店で、気に入っていたのに…
しかし、7月に「つかさ」を訪れたところ…
秋口を目処にオープンしたい!
大阪キタで物件を物色中であるという話しを大将から聞かされた。
また、製麺機を導入して自家製麺するとのことだったので…
再オープンを楽しみにしていた。
【Soup&Noodle屋さん 昼のみ復活予告!】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-240.html
8月に「天六」で物件が見つかったという情報を最後に音沙汰なく…
どうしたのかと思ったら、10月6日にひっそりとオープンしていた。
10月6日は、店のある「天六」にちなんだ語呂合わせ。
スープの味と製麺が安定するまでは、誰にも知らせずに静かにスタートした…
それと、「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」は、「つかさ」の大将と、もう1人の3人の共同経営でやっていたそうだけど…
1人が抜け、「つかさ」の大将は居酒屋に専念することになり、1人でやることになったという事情もあった…
しかし、どこから情報を嗅ぎつけてきたのか、ブログに店の情報が紹介されたんだそう…
調べてみると、1件ではなく、もう2件もブログに載っている…
これは早く行かないと…
というわけで、オープンから19日目の本日24日…
訪ねてみることにした。
地下鉄谷町線と堺筋線が交差する「天神橋筋六丁目」駅…
通称「天六」…
店は、駅8番出口を出てすぐの…
「レンガ通り」という飲み屋が片側に建ち並ぶ路地の中頃にある。


昼の12時前に店に入っていくと、先客は3名。
厨房には、「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」の厨房にいた身体の大きい方の人がいた…
この方が「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」改め「群青」の大将!
「あれから、7ヵ月振りですね…」
私の方から声をかけ、話しをさせてもらった…
メニューを確認して、「つけそば」を2.5玉で注文!
さらに途中で、「チャーシュー増量」を追加でお願いした!

しかし、1玉150gの麺を0.5玉単位で3玉まで無料で増量できるっていうのも、太っ腹だね!大将!
それと、この「チャーシュー増量」だけど…
これがすごい!
そして安い!
7~8mmはあろうかという分厚さで、大きいチャーシューが3枚も入る!
これで200円増し!
さらに、このチャーシューは炙られて出されるので、すごく香ばしくて美味しい!
私のこのチャーシューを見て、後から私の左隣に座ったお客さんが「僕もチャーシュー増しにして!」と言ってたくらいだから…
それだけ、このボリューム感あるチャーシューは魅力的に映ったんだと思う!
これはおすすめ!
ただ、このチャーシュー…
つけダレに入れられて出されるんだけど…
つけダレにチャーシューの肉汁が入り混じってしまうのと、香りが移ってしまうので、冷めてしまうリスクはあるけど、麺の上に載せてもらった方がいいかもしれない…
しかし、この左隣のお客さん…
どこかで見た顔だな…
確か、以前に「洛二神」でお見かけしている…
デジカメで写真を撮っていたし…
有名なラーメンブロガーの人だったりするのかな?
そういえば、右隣のお客さんも写真を撮っていたし…
みんなブログにアップするのかもしれないね…
そんなことを考えているところへ「つけそば」の「チャーシュー増量」ができてきた。

「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」でみたビジュアルと同じ「つけそば」!
デフォルトで付く味玉は、見栄えのよさと食べ易さから、大将にお願いして2つ割りして出してもらったので、普通は1個のまま出る。
麺は平打ち気味になって、細くなった…
それに、太かったり、細かったりして不揃い…
固めの食感!
前はもっともちもちしていたのに…
ただ、味は悪くないし、このボソボソっとした食感の麺をつけダレにつけて食べると、とても美味しくいただけた。
以前の麺との違いを大将に聞いてみたところ…
前は手打ち手切りの麺…
だから、麺はやわらかく、太くせざるを得なかった…
製麺機で製麺するようになって、固めに圧をかけられるようになった…
麺は、色々な食感を楽しんでもらいたかったので、数種類の切り歯を使って製麺しているという。
なるほど…
製麺機は8kgの麺が製麺できる機械…
5kgのコンパクトなものを購入するのかと思ったけど、意外に大きいものだった!

大将曰く、まだまだ使いこなせていないというので…
今後はもっと美味しい麺ができるようになるはず!
楽しみだな!
つけダレは、以前のものに比べると粘度は落ちたかな…
でも、豚骨、豚足、鶏ガラ、モミジ…
動物系の旨味が出汁によく出ている。
それに、鯖節、鰹節の魚節に、煮干しの風味もとてもよくて…
美味しい!
もう一つ、出汁に使ってるというカジキマグロは私の駄舌ではわからなかったけど、もう一度、チャーシューなしのつけダレで食べて確かめてみたい。
チャーシューもよかった!
味玉もメンマも!
それに、糸唐辛子のピリリといた唐さもアクセントに効いていた!
最後に、スープ割りも作ってもらって、最後まで美味しくいただけた!

復活して、再びこの味を味わえることができて…
本当によかった!
PS 再び、夜の営業時間に訪れたところ…

スープ切れにより、夜の部休業の貼紙…


大将によれば…
今日はネットの影響か?
昼間にお客さんが押し寄せて…
豚骨魚介のスープと「つけそば」の麺が切れてしまったんだそう…
「せっかく来てもらったのに申し訳ありません…」
大きな身体をくの字に曲げて謝っていた…
製麺機の導入により、以前に比べれば多くの麺を作れるようになったし…
今後は、麺もスープも多く用意するとは言っていたけど…
ひとりでは限界があるし…
当面は早めの時間に訪問されるのが得策でしょう…

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/18:00~20:30
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
好み度:特製つけそば+チャーシュー増量

接客・サービス

2008.10.23
めん 和正
訪問日:2008年10月23日(木)

東急田園線と東急世田谷線が交差する三軒茶屋…
今日、訪問するのは、ここ「三茶」に、今年5月にオープンした店…
「めん 和正」…
すでに多くのブロガーの方たちがリポートしていて…
概ね評判はいいみたいだ…
店主は、かつて近くの「松蔭神社前」にあった「ふくろう」出身の方らしく、「永福町大勝軒」系の「中華そば」が食べられる!
ブログに掲載された味玉の画像がキレイで…
「永福町大勝軒」系の店ではお目にかかったことのない本格的な半熟の味付け玉子だったので…
この味玉付きの「中華そば」を食べてみたかった!
東急田園都市線の三軒茶屋駅で下車して、246を渋谷方面に歩いていくと店はある。
店に着いたのは13時20分。
しかし、昼のピークをとうに過ぎた時間にもかかわらず、外に置かれた椅子にはお客さんが2人待ち…
ちなみに、途中に「雲呑麺」が有名な「茂木」があったけど、お客さんはパラパラだったのに…
「もうすぐ空くみたいですよ!」
先に待っていたお客さんから声がかかった。
その言葉通り、すぐにお客さんが3人出てきて、入れ替わりに入ることができた。
ラーメン店らしくない佇まいの店…
楕円形の窓…
柿色の内装…
和モダンのインテリアがお洒落で和む…
厨房には、店主夫妻の2人!
奥様はかなりの美人!
店主は物静かに淡々とラーメンを作っている…
聞こえるのは静かに流れるジャズの音楽(おと)だけ…
無垢材を削り装飾した板に書かれた「お品書き」を見ると、大盛り2玉とある…
店主に麺1玉の量を尋ねると…
「150gです。」と答えが返ってきた。
「永福町大勝軒」系の店で使われる「草村商店」の麺の量と同じだな等と思いながら…
麺2玉300gは多いので、替わりに「中華麺」を「チャーシュー麺」にして「味玉付」で注文することにした。

店主がラーメン丼を3つ…
麺を茹でるテボの上に逆さにして置き始めた…
次に、作業する手元は高いカウンターに阻まれ見えなかったけど、どうやら、何かを切るような肩の動きをさせていたので…
おそらく、チャーシューや味玉をカットしていたのだろう…
それが終わると、今度は「南京軒食品」と書かれた麺箱から麺を取出し、麺をパラパラに解していった…
そして、テボの上に伏せていたラーメン丼を引っ繰り返したんだけど…
まだこの時点では麺は茹でない…
この後、ラーメン丼に茹で湯を張り温めて…
丼が温まると、湯を空けて、醤油ダレ、油、調味料を入れる…
そして、寸胴から小鍋ですくったスープを平ざるで濾しながら、少しづつ何度も入れるのを繰り返していた…
麺をテボに投入したのはその後…
4つのテボに1玉150gの麺が1玉づつ入れられていった…
タイマー等は使わずに、勘で…
しかし、きっちり1分後に麺が引き上げられ…
ソフトに…
しかし、何度も湯切りを繰り返して水分を飛ばすと…
1つの丼にだけ2つのテボから1玉づつ、計2玉が…
残り2つの丼には麺1玉づつが入れられ、「普通盛り」2人前と「大盛り」1人前ができあがった。
最後に、事前に用意していた具をキレイに盛り付けて…
完成!
丁重な仕事がなされてつくられた「中華そば」!
つくり方にも、店主のこだわりを感じる…
ただ、店主の動きはゆっくりで、あくまでもマイペース…
なので、注文してから出てくるまでに少々時間を要するのが…
食事時間にあまり時間をかけられない忙しいお客さんにとっては…
やや、難点になるかな…
3個作りされた「中華麺」のうち、いっぱいのチャーシューと味玉が載ったものが奥様の手によって手元まで届けられた。

丼一面を覆うチャーシューで麺が見えない!
2つ割りされた味玉が美しくしいし、美味しそう!
レンゲでスープをすくう…
飲む前から、煮干しの芳醇な香りが鼻腔をくすぐる…何ともいい匂い!
飲むと、さほど煮干しは強くは出ておらず、マイルド…
煮干しファンにとっては、やや物足りなさを感じるかもしれないけど、上品な和風出汁のスープでなかなか美味しい!
それに、油の使い方が絶妙で、スープにコクを与えている。
麺は、「永福町大勝軒」御用達の「草村商店」の麺によく似たタイプの麺。
やや、やわらかめ…
麺にコシはない…
しかし、この中細縮れの麺が、なぜか、この煮干し醤油のスープと合うんだよね!
味玉は期待以上の美味しさ!
半熟トロトロの黄身に加えて、白身にも味が染み込みいい感じ!
これが50円増しで食べられるんだから嬉しいね!

チャーシューも、あの固くてしょっぱくて、最初から期待していない「永福町大勝軒」系の店のものとは別物!
使用する豚の部位もバラ肉で、モモ肉、または一部の店で使う肩ロース肉とは違うし、やわらかくて、肉のジューシーさを感じられていい!

価格も200円増しと良心的で…
この「チャー玉」と呼ばれていた「チャーシュー麺」の「味玉付」はおすすめ!
チャーシューの量もたっぷりで「大盛り」にしなくてもお腹いっぱいになる!
そして、もうひとつ…
こちらの店の隠れた主役がメンマ!
ポキポキした食感のメンマは、味付けもよくて最高!
次回、食べるときはぜひ、別小鉢で供されるこのメンマをトッピングするつもり!
美味しかった!
スープも麺も、具材ひとつひとつも…
スープの最後の一滴まで飲み干して美味しかったお礼を述べると…
「まあ、嬉しい♪」と奥様が高い声を出して喜ばれていた!
寡黙な職人肌の店主と明るくて接客が気持ちいい奥様!
落ち着くし、いい店だ!
また、来よう!

住所:東京都世田谷区太子堂2-6-2
電話:非公開
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:月曜
アクセス:東急田園都市線、世田谷線・三軒茶屋駅から徒歩8分。国道246号線
メニュー:中華麺…700円/チャーシュー麺…900円
味玉付…50円増し
めんま…100円/麺大盛(2玉) …100円
好み度:チャーシュー麺 味玉付
接客・サービス

東急田園線と東急世田谷線が交差する三軒茶屋…
今日、訪問するのは、ここ「三茶」に、今年5月にオープンした店…
「めん 和正」…
すでに多くのブロガーの方たちがリポートしていて…
概ね評判はいいみたいだ…
店主は、かつて近くの「松蔭神社前」にあった「ふくろう」出身の方らしく、「永福町大勝軒」系の「中華そば」が食べられる!
ブログに掲載された味玉の画像がキレイで…
「永福町大勝軒」系の店ではお目にかかったことのない本格的な半熟の味付け玉子だったので…
この味玉付きの「中華そば」を食べてみたかった!
東急田園都市線の三軒茶屋駅で下車して、246を渋谷方面に歩いていくと店はある。
店に着いたのは13時20分。
しかし、昼のピークをとうに過ぎた時間にもかかわらず、外に置かれた椅子にはお客さんが2人待ち…
ちなみに、途中に「雲呑麺」が有名な「茂木」があったけど、お客さんはパラパラだったのに…
「もうすぐ空くみたいですよ!」
先に待っていたお客さんから声がかかった。
その言葉通り、すぐにお客さんが3人出てきて、入れ替わりに入ることができた。
ラーメン店らしくない佇まいの店…
楕円形の窓…
柿色の内装…
和モダンのインテリアがお洒落で和む…
厨房には、店主夫妻の2人!
奥様はかなりの美人!
店主は物静かに淡々とラーメンを作っている…
聞こえるのは静かに流れるジャズの音楽(おと)だけ…
無垢材を削り装飾した板に書かれた「お品書き」を見ると、大盛り2玉とある…
店主に麺1玉の量を尋ねると…
「150gです。」と答えが返ってきた。
「永福町大勝軒」系の店で使われる「草村商店」の麺の量と同じだな等と思いながら…
麺2玉300gは多いので、替わりに「中華麺」を「チャーシュー麺」にして「味玉付」で注文することにした。

店主がラーメン丼を3つ…
麺を茹でるテボの上に逆さにして置き始めた…
次に、作業する手元は高いカウンターに阻まれ見えなかったけど、どうやら、何かを切るような肩の動きをさせていたので…
おそらく、チャーシューや味玉をカットしていたのだろう…
それが終わると、今度は「南京軒食品」と書かれた麺箱から麺を取出し、麺をパラパラに解していった…
そして、テボの上に伏せていたラーメン丼を引っ繰り返したんだけど…
まだこの時点では麺は茹でない…
この後、ラーメン丼に茹で湯を張り温めて…
丼が温まると、湯を空けて、醤油ダレ、油、調味料を入れる…
そして、寸胴から小鍋ですくったスープを平ざるで濾しながら、少しづつ何度も入れるのを繰り返していた…
麺をテボに投入したのはその後…
4つのテボに1玉150gの麺が1玉づつ入れられていった…
タイマー等は使わずに、勘で…
しかし、きっちり1分後に麺が引き上げられ…
ソフトに…
しかし、何度も湯切りを繰り返して水分を飛ばすと…
1つの丼にだけ2つのテボから1玉づつ、計2玉が…
残り2つの丼には麺1玉づつが入れられ、「普通盛り」2人前と「大盛り」1人前ができあがった。
最後に、事前に用意していた具をキレイに盛り付けて…
完成!
丁重な仕事がなされてつくられた「中華そば」!
つくり方にも、店主のこだわりを感じる…
ただ、店主の動きはゆっくりで、あくまでもマイペース…
なので、注文してから出てくるまでに少々時間を要するのが…
食事時間にあまり時間をかけられない忙しいお客さんにとっては…
やや、難点になるかな…
3個作りされた「中華麺」のうち、いっぱいのチャーシューと味玉が載ったものが奥様の手によって手元まで届けられた。

丼一面を覆うチャーシューで麺が見えない!
2つ割りされた味玉が美しくしいし、美味しそう!
レンゲでスープをすくう…
飲む前から、煮干しの芳醇な香りが鼻腔をくすぐる…何ともいい匂い!
飲むと、さほど煮干しは強くは出ておらず、マイルド…
煮干しファンにとっては、やや物足りなさを感じるかもしれないけど、上品な和風出汁のスープでなかなか美味しい!
それに、油の使い方が絶妙で、スープにコクを与えている。
麺は、「永福町大勝軒」御用達の「草村商店」の麺によく似たタイプの麺。
やや、やわらかめ…
麺にコシはない…
しかし、この中細縮れの麺が、なぜか、この煮干し醤油のスープと合うんだよね!
味玉は期待以上の美味しさ!
半熟トロトロの黄身に加えて、白身にも味が染み込みいい感じ!
これが50円増しで食べられるんだから嬉しいね!

チャーシューも、あの固くてしょっぱくて、最初から期待していない「永福町大勝軒」系の店のものとは別物!
使用する豚の部位もバラ肉で、モモ肉、または一部の店で使う肩ロース肉とは違うし、やわらかくて、肉のジューシーさを感じられていい!

価格も200円増しと良心的で…
この「チャー玉」と呼ばれていた「チャーシュー麺」の「味玉付」はおすすめ!
チャーシューの量もたっぷりで「大盛り」にしなくてもお腹いっぱいになる!
そして、もうひとつ…
こちらの店の隠れた主役がメンマ!
ポキポキした食感のメンマは、味付けもよくて最高!
次回、食べるときはぜひ、別小鉢で供されるこのメンマをトッピングするつもり!
美味しかった!
スープも麺も、具材ひとつひとつも…
スープの最後の一滴まで飲み干して美味しかったお礼を述べると…
「まあ、嬉しい♪」と奥様が高い声を出して喜ばれていた!
寡黙な職人肌の店主と明るくて接客が気持ちいい奥様!
落ち着くし、いい店だ!
また、来よう!

住所:東京都世田谷区太子堂2-6-2
電話:非公開
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:月曜
アクセス:東急田園都市線、世田谷線・三軒茶屋駅から徒歩8分。国道246号線
メニュー:中華麺…700円/チャーシュー麺…900円
味玉付…50円増し
めんま…100円/麺大盛(2玉) …100円
好み度:チャーシュー麺 味玉付

接客・サービス

2008.10.22
函館・麺や 一文字
訪問日:2008年10月22日(水)

「池袋三越」…
学生時代、通う大学が池袋にあって、こちらの食堂でバイトした経験もあり…
池袋では一番思い入れのあるデパート!
しかし、「三越伊勢丹ホールディングス」の発表によると…
三越池袋店は、来年5月に閉店するという…
百貨店受難時代を象徴するかのような老舗百貨店の閉鎖…
そんな「池袋三越」だけど…
また、この時期、毎年恒例のこのイベントが開かれた…
「秋の北海道大収穫祭」!
「池袋三越」最後の秋に開催される食のフェスティバル!
この催しのイートインに出店するのが…
今回が初登場になる「函館・麺や 一文字」!
こちらの店は北海道・函館を中心に3店舗、札幌に1店舗を展開する店で…
塩、醤油、味噌の3種のラーメンをメニューに持つ。
しかし、やはり、函館と言ったら「塩」!
さらに、こちらの塩ラーメンは今までの塩ラーメンとは一味違うんだという…
店のホームページによると…
「今までの函館ラーメンとは一線を期する塩ラーメン」というフレコミで…
青森産五穀味鶏と南茅部産昆布を贅沢に使ったスープ!
ミネラル豊富な海洋深層水から取る天然塩を使って身体に優しいラーメンを心掛けているという。
期待の反面、先日、やはりデパートのイベントで食べた…
同じ函館の塩ラーメンを食べさせる「えん楽」ではガッカリさせられたので、半信半疑の思いで百貨店7階の催事会場へ向かった。
春のイベントで「山大前 やまとや」が出店していた場所と同じ場所にイートインはあった。
4人のお客さんが入口で順番待ちをしている。
しかし、ほとんど待つことはなく、順番に会場内へ案内されていった。
入口で食券を前払いで買うシステム。
今回の提供メニューは、「塩らーめん」1本ではあるけれど、チャーシューメンや小丼付き、麺大盛…
それに、店のHPメニューにもない「海鮮」入りのものまで用意されていた。

「函館塩らーめん」の食券を買い、案内に従い特設のカウンター席へ…
ちょっと出てくるまでに時間を費やして…
ポスターの写真さながらの美味しそうな「函館塩らーめん」がデパート店員さんの手で運ばれてきた!

スープは…
コクと深みがある…
先日いただいた「えん楽」の薄っぺらいスープとは多違い!
デパート特設会場の制約のある調理環境では、実力を発揮できない店もあるので、一概にその店が美味しくないとは決め付けられない…
ただ、デパートのイベントで食べたものを単純比較する限りは、スープを一口飲んだだけで、雲泥の差があるのがわかってしまった…
使う塩…
スープに出ている鶏の旨味…
それと、和風出汁の使い方の差が天と地ほどの差を生む要因となっている。
麺もぜんぜん違った!
ただ、今回の麺が特別美味しかったわけではなく、「えん楽」のがひどかったともいえるんだけど…
中細の縮れ麺は、醤油に使うにはいいとは思うけど、この塩スープの旨味を伝えるなら、もう少し細い方がいい!
それに、せっかくスープにこだわるなら、このようなこだわりの感じられない、ただの中華麺を使うのではなく、もっと麺にもこだわってほしいとは思ったけど
…
まあ、でも、スープのレベルが高かったし、美味しくいただけたので満足はしているんだけどね!
具は…
細長のバラチャーシューが最高!
脂身がジューシー!
赤身に旨味がある…
とても美味しいチャーシューで、やわらかいし、味付けの塩の塩梅もよかった!
メンマの食感、味付けも申し分なかったし…
デフォルトで半分入る味玉は、ただの半熟玉子ではなく、きちんと白身の中まで味が染みた、本格的な美味しい味玉だった!
味は概ね満足!
スープはすべて飲み干した!
すると、丼の底には、こんなこちらの店主の言葉が刻まれていた…
「たかがラーメン」!
「されどラーメン」!
ご馳走さまでした。

しかし、このデパートが集客のために企画する、このようなイベント!
普段は食べられない全国各地のラーメンがここでいただける!
ラーメン好きにとっては、大歓迎の企画で感謝している!
しかし、来春には、このようなイベントを開催する会場がまた一つ減ることになる…
今、デパート冬の時代!
三越が消えても、残る西武、東武両百貨店とも安閑とはしていられない。
東京メトロ副都心線の開業に伴い、埼玉方面から、新宿、渋谷へダイレクトにアクセスすることが可能になり、池袋駅のターミナル駅としての機能が著しく低下しているからだ…
頑張れデパート!
頑張れ池袋!

秋の北海道大収穫祭
10月21日(火)~27日(月)
池袋三越 7階催物会場
メニュー:函館塩らーめん…788円/函館塩チャーシュー麺998…円/函館塩海鮮らーめん【各日50点限り】…1197円
函館らーめん・ミニ丼セット…1105円/麺大盛…105円
HP:http://www.1monji.com/
好み度:函館塩らーめん
接客・サービス

「池袋三越」…
学生時代、通う大学が池袋にあって、こちらの食堂でバイトした経験もあり…
池袋では一番思い入れのあるデパート!
しかし、「三越伊勢丹ホールディングス」の発表によると…
三越池袋店は、来年5月に閉店するという…
百貨店受難時代を象徴するかのような老舗百貨店の閉鎖…
そんな「池袋三越」だけど…
また、この時期、毎年恒例のこのイベントが開かれた…
「秋の北海道大収穫祭」!
「池袋三越」最後の秋に開催される食のフェスティバル!
この催しのイートインに出店するのが…
今回が初登場になる「函館・麺や 一文字」!
こちらの店は北海道・函館を中心に3店舗、札幌に1店舗を展開する店で…
塩、醤油、味噌の3種のラーメンをメニューに持つ。
しかし、やはり、函館と言ったら「塩」!
さらに、こちらの塩ラーメンは今までの塩ラーメンとは一味違うんだという…
店のホームページによると…
「今までの函館ラーメンとは一線を期する塩ラーメン」というフレコミで…
青森産五穀味鶏と南茅部産昆布を贅沢に使ったスープ!
ミネラル豊富な海洋深層水から取る天然塩を使って身体に優しいラーメンを心掛けているという。
期待の反面、先日、やはりデパートのイベントで食べた…
同じ函館の塩ラーメンを食べさせる「えん楽」ではガッカリさせられたので、半信半疑の思いで百貨店7階の催事会場へ向かった。
春のイベントで「山大前 やまとや」が出店していた場所と同じ場所にイートインはあった。
4人のお客さんが入口で順番待ちをしている。
しかし、ほとんど待つことはなく、順番に会場内へ案内されていった。
入口で食券を前払いで買うシステム。
今回の提供メニューは、「塩らーめん」1本ではあるけれど、チャーシューメンや小丼付き、麺大盛…
それに、店のHPメニューにもない「海鮮」入りのものまで用意されていた。

「函館塩らーめん」の食券を買い、案内に従い特設のカウンター席へ…
ちょっと出てくるまでに時間を費やして…
ポスターの写真さながらの美味しそうな「函館塩らーめん」がデパート店員さんの手で運ばれてきた!

スープは…
コクと深みがある…
先日いただいた「えん楽」の薄っぺらいスープとは多違い!
デパート特設会場の制約のある調理環境では、実力を発揮できない店もあるので、一概にその店が美味しくないとは決め付けられない…
ただ、デパートのイベントで食べたものを単純比較する限りは、スープを一口飲んだだけで、雲泥の差があるのがわかってしまった…
使う塩…
スープに出ている鶏の旨味…
それと、和風出汁の使い方の差が天と地ほどの差を生む要因となっている。
麺もぜんぜん違った!
ただ、今回の麺が特別美味しかったわけではなく、「えん楽」のがひどかったともいえるんだけど…
中細の縮れ麺は、醤油に使うにはいいとは思うけど、この塩スープの旨味を伝えるなら、もう少し細い方がいい!
それに、せっかくスープにこだわるなら、このようなこだわりの感じられない、ただの中華麺を使うのではなく、もっと麺にもこだわってほしいとは思ったけど
…
まあ、でも、スープのレベルが高かったし、美味しくいただけたので満足はしているんだけどね!
具は…
細長のバラチャーシューが最高!
脂身がジューシー!
赤身に旨味がある…
とても美味しいチャーシューで、やわらかいし、味付けの塩の塩梅もよかった!
メンマの食感、味付けも申し分なかったし…
デフォルトで半分入る味玉は、ただの半熟玉子ではなく、きちんと白身の中まで味が染みた、本格的な美味しい味玉だった!
味は概ね満足!
スープはすべて飲み干した!
すると、丼の底には、こんなこちらの店主の言葉が刻まれていた…
「たかがラーメン」!
「されどラーメン」!
ご馳走さまでした。

しかし、このデパートが集客のために企画する、このようなイベント!
普段は食べられない全国各地のラーメンがここでいただける!
ラーメン好きにとっては、大歓迎の企画で感謝している!
しかし、来春には、このようなイベントを開催する会場がまた一つ減ることになる…
今、デパート冬の時代!
三越が消えても、残る西武、東武両百貨店とも安閑とはしていられない。
東京メトロ副都心線の開業に伴い、埼玉方面から、新宿、渋谷へダイレクトにアクセスすることが可能になり、池袋駅のターミナル駅としての機能が著しく低下しているからだ…
頑張れデパート!
頑張れ池袋!

秋の北海道大収穫祭
10月21日(火)~27日(月)
池袋三越 7階催物会場
メニュー:函館塩らーめん…788円/函館塩チャーシュー麺998…円/函館塩海鮮らーめん【各日50点限り】…1197円
函館らーめん・ミニ丼セット…1105円/麺大盛…105円
HP:http://www.1monji.com/
好み度:函館塩らーめん

接客・サービス

2008.10.22
若月
訪問日:2008年10月22日(水)

「思いで横丁」
東京の新宿西口に古くからある飲み屋街…
安価に酒が飲める中年サラリーマンの憩いの場…
しかし、テレビをみていたら、最近は外国人観光客がよくここに立ち寄るんだという!
外国人観光客の東京のNo.1観光スポットといったら、今は新宿なんだそう…
人気の理由は、現代の日本の文化や生活が一番見える街だから…
歌舞伎町のネオンサインが一番の撮影スポットと聞いて驚いた。
そんな外国人がランチやディナーに訪れるのが「思いで横丁」と聞いて、さらにビックリ!
この「思いで横丁」にある「若月」!
昭和23年創業の、もう60年以上の歴史を持つ老舗のラーメン店…
私は数十年ぶりの訪問になる。
新宿駅西口から地上に出て、「思いで横丁」の入口に立つ…
新しくなった看板には、「若月」の店の場所が示されていた。

中に入っていくと、左手に店の看板が見えた。

しかし、多少、入口の看板のお色直しをしたところで何十年前と何も変わっちゃいない…
そんな場所…
それが「思いで横丁」…
店に入っていくと、初老のジャケット姿の紳士が昼間からビールを一杯やっていた。
入口近くの席に腰を下ろして、メニューに一番大きく書かれた「手打ちラーメン」を注文!

カウンターひとつ隔てた厨房には女将がひとり…
その女将が店の奥の方に下がると、ヘラのようなものを器用に使って皮に詰めはじめた…
そして、戻ってくると、それを沸騰した寸胴の湯の中へ入れていき、蓋をした…
しばらくして、蓋をとり、左手の親指と中指で麺の茹で加減を確かめた上で麺を引き上げると、平ざるで軽く湯切りしてラーメン丼へ…
そして、次に引き上げられたのがワンタン!
そう、この女将が店の奥で作っていたのはワンタン!
「ワンタンメン」用のワンタンだった…
その「ワンタンメン」は先ほどの紳士に出された!
美味しそう!
「ワンタンメン」にすればよかったかも…
その後に私の「ラーメン」用に麺が入れられ、また寸胴の蓋がされる…
そこに、作業服姿のおじさんが入店してきて…
ビールに焼そばを注文。
入口に設けられた私の目の前の鉄板で焼かれる焼そば…
ソースがかけられると香ばしい、いい匂いが辺りに充満する。
このメガポリス新宿の中心で昭和の時代に取り残されたような一角…
ノスタルジーを感じさせる空間…
しかし、韓国人の若い女性観光客が…
また、白人の中年夫婦が…
この横丁を歩き、店を覗いて回る…
ニュースの報道通りの光景も見られた…
そんな思いに耽っていたら、いつの間にか、私の「ラーメン」もであがったみたいだ…

実にシンプルな醤油ラーメン!
スープは、鶏ガラ、ゲンコツ、それに煮干しか…
味は化調で整えられているけど、この味はこの味でいい…
麺は、「春木屋」のような手打ち風の玉子麺!
不揃いの麺…
プリプリした麺の食感のいいこと!
固くてしょっぱい味付けのモモ肉のチャーシューもメンマもどこか懐かしさを覚える…
懐かしい味…
これぞ東京ラーメン!
たまにはこんなラーメンを食べたくなる。
昭和にタイムスリップしたようなこの店で、暖かい一杯のラーメンに触れられた…

住所:東京都新宿区西新宿1-2-7 思い出横丁内
電話:03-3342-7060
営業時間:11:00~翌1:00
休日:日曜
アクセス:都営大江戸線新宿西口駅D3出口より徒歩1分
手打ちラーメン…450円/ワンタンメン…550円/キムチラーメン/メンマラーメン…550円/チャシュウメン…650円
みそラーメン…550円
手打ちつけめん/…550円
焼きそば(並)…380円/(大)…450円
餃子…350円
好み度:手打ちラーメン
接客・サービス

「思いで横丁」
東京の新宿西口に古くからある飲み屋街…
安価に酒が飲める中年サラリーマンの憩いの場…
しかし、テレビをみていたら、最近は外国人観光客がよくここに立ち寄るんだという!
外国人観光客の東京のNo.1観光スポットといったら、今は新宿なんだそう…
人気の理由は、現代の日本の文化や生活が一番見える街だから…
歌舞伎町のネオンサインが一番の撮影スポットと聞いて驚いた。
そんな外国人がランチやディナーに訪れるのが「思いで横丁」と聞いて、さらにビックリ!
この「思いで横丁」にある「若月」!
昭和23年創業の、もう60年以上の歴史を持つ老舗のラーメン店…
私は数十年ぶりの訪問になる。
新宿駅西口から地上に出て、「思いで横丁」の入口に立つ…
新しくなった看板には、「若月」の店の場所が示されていた。

中に入っていくと、左手に店の看板が見えた。

しかし、多少、入口の看板のお色直しをしたところで何十年前と何も変わっちゃいない…
そんな場所…
それが「思いで横丁」…
店に入っていくと、初老のジャケット姿の紳士が昼間からビールを一杯やっていた。
入口近くの席に腰を下ろして、メニューに一番大きく書かれた「手打ちラーメン」を注文!

カウンターひとつ隔てた厨房には女将がひとり…
その女将が店の奥の方に下がると、ヘラのようなものを器用に使って皮に詰めはじめた…
そして、戻ってくると、それを沸騰した寸胴の湯の中へ入れていき、蓋をした…
しばらくして、蓋をとり、左手の親指と中指で麺の茹で加減を確かめた上で麺を引き上げると、平ざるで軽く湯切りしてラーメン丼へ…
そして、次に引き上げられたのがワンタン!
そう、この女将が店の奥で作っていたのはワンタン!
「ワンタンメン」用のワンタンだった…
その「ワンタンメン」は先ほどの紳士に出された!
美味しそう!
「ワンタンメン」にすればよかったかも…
その後に私の「ラーメン」用に麺が入れられ、また寸胴の蓋がされる…
そこに、作業服姿のおじさんが入店してきて…
ビールに焼そばを注文。
入口に設けられた私の目の前の鉄板で焼かれる焼そば…
ソースがかけられると香ばしい、いい匂いが辺りに充満する。
このメガポリス新宿の中心で昭和の時代に取り残されたような一角…
ノスタルジーを感じさせる空間…
しかし、韓国人の若い女性観光客が…
また、白人の中年夫婦が…
この横丁を歩き、店を覗いて回る…
ニュースの報道通りの光景も見られた…
そんな思いに耽っていたら、いつの間にか、私の「ラーメン」もであがったみたいだ…

実にシンプルな醤油ラーメン!
スープは、鶏ガラ、ゲンコツ、それに煮干しか…
味は化調で整えられているけど、この味はこの味でいい…
麺は、「春木屋」のような手打ち風の玉子麺!
不揃いの麺…
プリプリした麺の食感のいいこと!
固くてしょっぱい味付けのモモ肉のチャーシューもメンマもどこか懐かしさを覚える…
懐かしい味…
これぞ東京ラーメン!
たまにはこんなラーメンを食べたくなる。
昭和にタイムスリップしたようなこの店で、暖かい一杯のラーメンに触れられた…

住所:東京都新宿区西新宿1-2-7 思い出横丁内
電話:03-3342-7060
営業時間:11:00~翌1:00
休日:日曜
アクセス:都営大江戸線新宿西口駅D3出口より徒歩1分
手打ちラーメン…450円/ワンタンメン…550円/キムチラーメン/メンマラーメン…550円/チャシュウメン…650円
みそラーメン…550円
手打ちつけめん/…550円
焼きそば(並)…380円/(大)…450円
餃子…350円
好み度:手打ちラーメン

接客・サービス

2008.10.21
麺屋 はつがい 練馬店【弐】
訪問日:2008年10月21日(火)

「半額ラーメン」!
「TokyoWalker」が企画した13店のラーメン店が協賛するイベント!


その協賛店の1店が、こちら「麺屋 はつがい」の練馬店!
昨日の「麺処 ほん田」に続いて、2日つづきで半額クーポンを利用してラーメンを食べることになるので…
もう、買った本代はペイして、お釣りがくる計算になる。
こういう企画はありがたいな!
ただ、心配なのは昨日と同じで、大行列になっていないかってこと…
あまり待つようだと、今日は時間がないので困るんだけど…
しかし、11時30分の開店時刻に店に着くと、ちょうどお姉さんの店員さんがドアを開けて開店するところで…
並びはなし…
前を歩いていたお客さんに続いて2番手で入店。
自動券売機の前に立ち、「半額ラーメンに指定されている「つけめん」730円の食券を買い求める。
こちらの店では「普通盛」と「中盛」の価格は同じなので「つけめん 中盛」のボタンを押す。
席に案内されて、食券とクーポンを渡したら、後で、袋に入れられた現金360円がキャッシュバックされてきた。

厨房にはお兄ちゃんの店員さんばかし3人…
店主は埼玉・朝霞にある本店に戻ったのか?
もう、この店にはいなかった…
ちょうど右横に厨房が見える位置の…
壁に向かって座るカウンター席に案内されたので、厨房の様子がよく観察できた。
赤い縁取りと文字の入ったビニール袋から麺を取出して、茹でていくのが見えた。
どうやら、まだ、製麺所の麺を使用しているようだ。
前回はじめて来たときに、店主からは自家製麺に替える予定と聞いていたので、もしやと期待したんだけど…
まだだったみたい…
厨房では、店員さん同士で、べちゃくちゃ喋りながらラーメンが作られていたけど…
大丈夫かな?
別に、おしゃべりするのが悪いと言ってるわけじゃない…
ちゃんとつくってくれさえすればいい…
そして作られてきた「つけめん 中盛」!
先に、つけダレが供され、しばらくしてから麺が出された。

写真には写っていないけど、デフォルトで味玉が半分付く。
前回も、そうだったけど、味玉が引っ繰り返っていたため、存在を忘れたまま撮影してしまった…
後で気付いて撮ったのがこれ!
味玉自体はまあ、普通…

さっそく麺だけをいただいたんだけど…
麺は、シメが足りずに生温かい感じ…
最初、「あつもり」が来たのかと思ったくらい…
麺はグチュグチュで、明らかに茹ですぎ!
麺が古いのかもしれない…
これが、西武線沿線2位の「つけめん」の麺か?
どこの製麺所のものを使っているのかはわからなかったけど、麺自体も茹で方も悪い…
前回は「地粉の麺」をいただき、それなりだったけど、今回はダメだと思う…
つけダレは、前回同様に、そこそこ美味しかったけど、今日のは、前のに比べるとトロミが少なくしゃばしゃばした感じだった…
穂先メンマにチャーシューは悪くなかったけど…
店主がいないと堕落する…
こちらの店の江古田店の評判がそうだった…
江古田店は、こちら「麺屋 はつがい」の2号店としてオープン!
最初のうちは店主が店を仕切り、「つけめん」を作っていて美味しかったんだそう!
しかし、店主が本店に戻ると味が落ちたという…
3号店のこちら練馬店もまったく同じ過ちを犯すのか!?
席を立ち…
美味しければ、笑顔で…
「美味しかったです!」
「ご馳走さまでした!」
そう言ってから帰る私も、今日は無言…
しかし、厨房の横を通り、帰ったにもかかわらず、厨房のおしゃべりに夢中の店員さんからは何の言葉もなし…
店の出口を出る寸前に、女性店員さんが気づいて…
「ありがとうございます♪」
「また、お越しください!」と言ってくれたのがせめてもの救い…
ただ、もう2度と来ることはないと思うけど…

住所:東京都練馬区豊玉北5-30-10 永康ビル1F
電話:03-3557-3232
営業時間:11:30~15:30/17:00~22:00
休日:水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅南口から徒歩5分
メニュー:つけ麺 並盛り(230g)…680円/つけ麺 中盛り(300g)…680円/つけ麺 大盛り…780円
めんまつけ麺…680円/肉つけ麺…680円
胡麻坦々つけ麺…730円/辛つけ麺…730円/地粉つけ麺…780円
らーめん…650円/ちゃーしゅー麺…900円/麺大盛り…100円
HP:http://http://www.hatsugai.com/
好み度:つけ麺
接客・サービス

「半額ラーメン」!
「TokyoWalker」が企画した13店のラーメン店が協賛するイベント!


その協賛店の1店が、こちら「麺屋 はつがい」の練馬店!
昨日の「麺処 ほん田」に続いて、2日つづきで半額クーポンを利用してラーメンを食べることになるので…
もう、買った本代はペイして、お釣りがくる計算になる。
こういう企画はありがたいな!
ただ、心配なのは昨日と同じで、大行列になっていないかってこと…
あまり待つようだと、今日は時間がないので困るんだけど…
しかし、11時30分の開店時刻に店に着くと、ちょうどお姉さんの店員さんがドアを開けて開店するところで…
並びはなし…
前を歩いていたお客さんに続いて2番手で入店。
自動券売機の前に立ち、「半額ラーメンに指定されている「つけめん」730円の食券を買い求める。
こちらの店では「普通盛」と「中盛」の価格は同じなので「つけめん 中盛」のボタンを押す。
席に案内されて、食券とクーポンを渡したら、後で、袋に入れられた現金360円がキャッシュバックされてきた。

厨房にはお兄ちゃんの店員さんばかし3人…
店主は埼玉・朝霞にある本店に戻ったのか?
もう、この店にはいなかった…
ちょうど右横に厨房が見える位置の…
壁に向かって座るカウンター席に案内されたので、厨房の様子がよく観察できた。
赤い縁取りと文字の入ったビニール袋から麺を取出して、茹でていくのが見えた。
どうやら、まだ、製麺所の麺を使用しているようだ。
前回はじめて来たときに、店主からは自家製麺に替える予定と聞いていたので、もしやと期待したんだけど…
まだだったみたい…
厨房では、店員さん同士で、べちゃくちゃ喋りながらラーメンが作られていたけど…
大丈夫かな?
別に、おしゃべりするのが悪いと言ってるわけじゃない…
ちゃんとつくってくれさえすればいい…
そして作られてきた「つけめん 中盛」!
先に、つけダレが供され、しばらくしてから麺が出された。

写真には写っていないけど、デフォルトで味玉が半分付く。
前回も、そうだったけど、味玉が引っ繰り返っていたため、存在を忘れたまま撮影してしまった…
後で気付いて撮ったのがこれ!
味玉自体はまあ、普通…

さっそく麺だけをいただいたんだけど…
麺は、シメが足りずに生温かい感じ…
最初、「あつもり」が来たのかと思ったくらい…
麺はグチュグチュで、明らかに茹ですぎ!
麺が古いのかもしれない…
これが、西武線沿線2位の「つけめん」の麺か?
どこの製麺所のものを使っているのかはわからなかったけど、麺自体も茹で方も悪い…
前回は「地粉の麺」をいただき、それなりだったけど、今回はダメだと思う…
つけダレは、前回同様に、そこそこ美味しかったけど、今日のは、前のに比べるとトロミが少なくしゃばしゃばした感じだった…
穂先メンマにチャーシューは悪くなかったけど…
店主がいないと堕落する…
こちらの店の江古田店の評判がそうだった…
江古田店は、こちら「麺屋 はつがい」の2号店としてオープン!
最初のうちは店主が店を仕切り、「つけめん」を作っていて美味しかったんだそう!
しかし、店主が本店に戻ると味が落ちたという…
3号店のこちら練馬店もまったく同じ過ちを犯すのか!?
席を立ち…
美味しければ、笑顔で…
「美味しかったです!」
「ご馳走さまでした!」
そう言ってから帰る私も、今日は無言…
しかし、厨房の横を通り、帰ったにもかかわらず、厨房のおしゃべりに夢中の店員さんからは何の言葉もなし…
店の出口を出る寸前に、女性店員さんが気づいて…
「ありがとうございます♪」
「また、お越しください!」と言ってくれたのがせめてもの救い…
ただ、もう2度と来ることはないと思うけど…

住所:東京都練馬区豊玉北5-30-10 永康ビル1F
電話:03-3557-3232
営業時間:11:30~15:30/17:00~22:00
休日:水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅南口から徒歩5分
メニュー:つけ麺 並盛り(230g)…680円/つけ麺 中盛り(300g)…680円/つけ麺 大盛り…780円
めんまつけ麺…680円/肉つけ麺…680円
胡麻坦々つけ麺…730円/辛つけ麺…730円/地粉つけ麺…780円
らーめん…650円/ちゃーしゅー麺…900円/麺大盛り…100円
HP:http://http://www.hatsugai.com/
好み度:つけ麺

接客・サービス

2008.10.20
麺処 ほん田【四】
訪問日:2008年10月20日(月)

「TokyoWalker」の「半額ラーメン」企画!
「麺処 ほん田」でも実施されている!
この日は、この「半額ラーメン」の対象になっている「つけ麺」と…
今月10月限定で提供されている「塩ラーメン」を求めてこちらにやってきた!
店には開店前から長蛇の列ができていたのは既にお伝えした通り…
麺処 ほん田【参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-375.html
この行列の中に、ある実力ラーメン店の店主が紛れていたのはビックリしたけど…
やはり、ここ「ほん田」のことは気になるのかな…

もう一軒!
この後に、「自家製麺コンセプト」にも行くと言っていたから…
こちらの店の店主が両店にどんな感想を持ったのか?
ぜひ、伺って、聞いてみたい…
「麺処 ほん田」が「TokyoWalker」の「半額ラーメン」企画に提供しているメニューは「つけ麺」!
通常680円の「つけ麺」が半額の340円で食べられる!
期間は10月26日(日)まで!
「麺処 ほん田」で「半額ラーメン」を食べるには…
まず、「TokyoWalker」を買って、特集ページにあるクーポンを切り取り、持参すること…


そして、店入口の自動券売機に350円を投入して、券売機右下にある「TokyoWalker」と書かれた黄色のボタンを押すこと…


この食券とクーポン券を店員さんに渡せば、10円が現金でその場でキャッシュバックされる…
1杯目に、店主の非凡な才能を感じさせる個性溢れる「塩ラーメン」をいただいた私が…
この日2杯目に選択したのが、「つけ麺・魚介」風味!

あっさりスープの「柚子」にも興味はあったけど、1杯目の「塩ラーメン」が「あっさり」なんだろうと思って、「こってり」スープの「魚介」をセレクト!
「つけ麺」を作り続ける本田店主!
麺を茹で、シメる…
そうして3個作りされた「つけ麺」の1つが店員さんの手で私の前に出された!

ちょうど、「塩ラーメン」を食べ終わったタイミングで麺が茹であがったので、
ほとんどタイムラグなく「つけ麺」をいただくことができた…
何も言っていないのに、このタイミングで出してくるというのは、さすが!
低温調理のチャーシューが2枚も載る!
しかも、大きめのが…
味玉もデフォルトで半分付く…
これで、麺250gで680円は安い!
850円以上とってもいい内容と思う。
それなのに…
これを、さらに半額の340円で食べるんだからありがたいんだけど…
何か気が引けるな…
さっそく麺だけを、つけダレにつけずに食べてみる。
麺は「KANEJIN」製の縮れのついた太麺で、他の製麺所でも見かける「つけ麺」用に開発された麺…
噛むと、最初、弾力を感じて…
次に、ベチャっと潰れる…よくありがちな多加水麺で…
この手の麺はちょっと食傷気味…
味は可も不可もなし…
「ほん田」の弱点があるとすれば、麺かもしれないな…
つけダレも、あまりにも食べ慣れてしまった感のある「濃厚豚骨魚介」のつけダレだったけど…
豚骨と鰹節の旨味がよく出ていたので、美味しくいただけた!
低温調理で作られたチャーシューは、駅の反対側の、線路を挟んで向かい側にある「燦燦斗」で出される逸品同様で最高!
味玉もしっかり味付けされていたし…
最後に魚介と鶏のスープで割られて作られた「スープ割り」も美味しかった!
1杯目の限定「塩ラーメン」のような個性は感じられなかったけど、レベルは高いし安心して食べられる「つけ麺」といえる。
まだ、私が順番待ちをしていたときに先に食べ終わり出てきた某店店主は、私に近づいてきて耳打ち…
ひとこと「柚子かな…」
口振りからすると、「柚子」と「魚介」の両方を試したみたいだ…
「魚介」もそこそこ美味しいと思ったのに「柚子」がそれ以上なのであれば…
また、「柚子」も食べに来ないといけないね!
ほん田店主に、先に入ったお客で怪しい人間がいなかったか聞いてみたところ…
「いました!食べるのが異常に早くて変わったお客さんがいました。」
ほん田店主の話すその人物の特徴から、その不審な人物は誰なのかは明らか…
ほん田店主に問われて、正体を明かすと…
「へぇ~!○○○○さん来てくれたんですか!」
と嬉しそう!
「店は、○○○でしたよね?」
と店の所在地を聞かれて、そうだと答えると…
「今度、行ってきます!」
また、楽しみが増えた…
並び始めてから、店を後にするまで1時間ちょっとたつけど、行列は衰えない!
「半額クーポン」の力か?
「ほん田」の力か?
もちろん、いくら安くたって、美味しくなければ、これだけの集客はできない!
だから、「ほん田」の力なんだろうけど…
「半額」企画が終了したら、また来てみよう!
PS カウンターの上にこんなものが…
女性客を意識しているんだね…


住所:東京都北区東十条1-22-6
電話:03-3912-3965
営業時間:11:30~15:00/18:00~売り切れ次第終了(20:00~21:00目安)
休日:水曜
アクセス:JR京浜東北線東十条駅から徒歩4分。北区保健所前
メニュー:香味鶏だし(あっさり) 麺150g
らーめん…650円/味玉らーめん…750円/ちゃーしゅーめん…950円/特製らーめん…900円
濃厚豚骨魚介(こってり) 麺150g
らーめん…680円/味玉らーめん…780円/ちゃーしゅーめん…980円/特製らーめん…930円
つけ麺(魚介・柚子どちらか選択) 麺250g
つけ麺 …680円/味玉つけ麺…780円/ちゃーしゅーつけ麺…980円/特製つけ麺…930円
麺
中盛(100g増)…50円/大盛(200g増)…100円/特盛(300g増)…150円
【10月の限定】塩ラーメン
好み度:つけ麺(魚介)
接客・サービス

「TokyoWalker」の「半額ラーメン」企画!
「麺処 ほん田」でも実施されている!
この日は、この「半額ラーメン」の対象になっている「つけ麺」と…
今月10月限定で提供されている「塩ラーメン」を求めてこちらにやってきた!
店には開店前から長蛇の列ができていたのは既にお伝えした通り…
麺処 ほん田【参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-375.html
この行列の中に、ある実力ラーメン店の店主が紛れていたのはビックリしたけど…
やはり、ここ「ほん田」のことは気になるのかな…

もう一軒!
この後に、「自家製麺コンセプト」にも行くと言っていたから…
こちらの店の店主が両店にどんな感想を持ったのか?
ぜひ、伺って、聞いてみたい…
「麺処 ほん田」が「TokyoWalker」の「半額ラーメン」企画に提供しているメニューは「つけ麺」!
通常680円の「つけ麺」が半額の340円で食べられる!
期間は10月26日(日)まで!
「麺処 ほん田」で「半額ラーメン」を食べるには…
まず、「TokyoWalker」を買って、特集ページにあるクーポンを切り取り、持参すること…


そして、店入口の自動券売機に350円を投入して、券売機右下にある「TokyoWalker」と書かれた黄色のボタンを押すこと…


この食券とクーポン券を店員さんに渡せば、10円が現金でその場でキャッシュバックされる…
1杯目に、店主の非凡な才能を感じさせる個性溢れる「塩ラーメン」をいただいた私が…
この日2杯目に選択したのが、「つけ麺・魚介」風味!

あっさりスープの「柚子」にも興味はあったけど、1杯目の「塩ラーメン」が「あっさり」なんだろうと思って、「こってり」スープの「魚介」をセレクト!
「つけ麺」を作り続ける本田店主!
麺を茹で、シメる…
そうして3個作りされた「つけ麺」の1つが店員さんの手で私の前に出された!

ちょうど、「塩ラーメン」を食べ終わったタイミングで麺が茹であがったので、
ほとんどタイムラグなく「つけ麺」をいただくことができた…
何も言っていないのに、このタイミングで出してくるというのは、さすが!
低温調理のチャーシューが2枚も載る!
しかも、大きめのが…
味玉もデフォルトで半分付く…
これで、麺250gで680円は安い!
850円以上とってもいい内容と思う。
それなのに…
これを、さらに半額の340円で食べるんだからありがたいんだけど…
何か気が引けるな…
さっそく麺だけを、つけダレにつけずに食べてみる。
麺は「KANEJIN」製の縮れのついた太麺で、他の製麺所でも見かける「つけ麺」用に開発された麺…
噛むと、最初、弾力を感じて…
次に、ベチャっと潰れる…よくありがちな多加水麺で…
この手の麺はちょっと食傷気味…
味は可も不可もなし…
「ほん田」の弱点があるとすれば、麺かもしれないな…
つけダレも、あまりにも食べ慣れてしまった感のある「濃厚豚骨魚介」のつけダレだったけど…
豚骨と鰹節の旨味がよく出ていたので、美味しくいただけた!
低温調理で作られたチャーシューは、駅の反対側の、線路を挟んで向かい側にある「燦燦斗」で出される逸品同様で最高!
味玉もしっかり味付けされていたし…
最後に魚介と鶏のスープで割られて作られた「スープ割り」も美味しかった!
1杯目の限定「塩ラーメン」のような個性は感じられなかったけど、レベルは高いし安心して食べられる「つけ麺」といえる。
まだ、私が順番待ちをしていたときに先に食べ終わり出てきた某店店主は、私に近づいてきて耳打ち…
ひとこと「柚子かな…」
口振りからすると、「柚子」と「魚介」の両方を試したみたいだ…
「魚介」もそこそこ美味しいと思ったのに「柚子」がそれ以上なのであれば…
また、「柚子」も食べに来ないといけないね!
ほん田店主に、先に入ったお客で怪しい人間がいなかったか聞いてみたところ…
「いました!食べるのが異常に早くて変わったお客さんがいました。」
ほん田店主の話すその人物の特徴から、その不審な人物は誰なのかは明らか…
ほん田店主に問われて、正体を明かすと…
「へぇ~!○○○○さん来てくれたんですか!」
と嬉しそう!
「店は、○○○でしたよね?」
と店の所在地を聞かれて、そうだと答えると…
「今度、行ってきます!」
また、楽しみが増えた…
並び始めてから、店を後にするまで1時間ちょっとたつけど、行列は衰えない!
「半額クーポン」の力か?
「ほん田」の力か?
もちろん、いくら安くたって、美味しくなければ、これだけの集客はできない!
だから、「ほん田」の力なんだろうけど…
「半額」企画が終了したら、また来てみよう!
PS カウンターの上にこんなものが…
女性客を意識しているんだね…


住所:東京都北区東十条1-22-6
電話:03-3912-3965
営業時間:11:30~15:00/18:00~売り切れ次第終了(20:00~21:00目安)
休日:水曜
アクセス:JR京浜東北線東十条駅から徒歩4分。北区保健所前
メニュー:香味鶏だし(あっさり) 麺150g
らーめん…650円/味玉らーめん…750円/ちゃーしゅーめん…950円/特製らーめん…900円
濃厚豚骨魚介(こってり) 麺150g
らーめん…680円/味玉らーめん…780円/ちゃーしゅーめん…980円/特製らーめん…930円
つけ麺(魚介・柚子どちらか選択) 麺250g
つけ麺 …680円/味玉つけ麺…780円/ちゃーしゅーつけ麺…980円/特製つけ麺…930円
麺
中盛(100g増)…50円/大盛(200g増)…100円/特盛(300g増)…150円
【10月の限定】塩ラーメン
好み度:つけ麺(魚介)

接客・サービス

2008.10.20
麺処 ほん田【参】
訪問日:2008年10月20日(月)

最新刊「TokyoWalker」の「半額ラーメン」企画!
同誌がJR、私鉄各線の沿線別に選んだ「ラーメン沿線別ベスト10」のに入った店の中の13店で実施されている!


この店の中に名前があったのが、こちら「麺処 ほん田」!
さらに、こちらでは、現在1日限定10食の「塩ラーメン」も販売していて…
この機会に、この限定と「半額」の「つけ麺」をいっしょにいただいてしまおうという狙いで今日は訪れた!
店が見える辺りまでやって来ると…
開店前の店の前にズラーっと行列ができているのが見えた…
店の前の横断歩道近くまで来たところで、時刻を早めて開店!
横断歩道で信号待ちをしながら、ざっと、行列している人の数を数えてみると…
22名!

すでに入店した人がいるから、それ以上の人が開店を待っていたことになる!
やっぱ、雑誌の力は凄い!
どうしようか!?
同じ東十条にある「燦燦斗」にまた行こうか?
一瞬、迷ったけど、列の最後尾に並んで待つ決心をした…

そこへ私を見つけて、声をかけてきた男が一人…
その男とは…
知っている人は知っている…
この髪を短く刈った某実力店の店主!

今日は、ここ「ほん田」と板橋の「自家製麺 コンセプト」で連食する予定だとか…
しかし、偶然もあるもんだね!
しかし、行列は延びる!延びる!
待っている間に、27名が後ろにつく…
すでに50人以上は来ていることになる…
50分を費やしてようやく入店を許された!
並んでいる間に自動券売機で食券を買って待ち…
店員さんがタイミングを計って食券を受け取りにくるシステムになっていたので、人数の割りにはスムーズな進行だったんだろうけど…
いかんせん「半額ラーメン」の対象が「つけ麺」のため、作る方も、食べる側も時間がかかる…
まあ、1時間は待つかなと思ったからよしとしないとね!
私は、券売機に1,000円札に50円玉を投入して、予定通り限定の「塩ラーメン」と「半額ラーメン」の食券を買い求めた!


「塩ラーメン」は、券売機左下にある「四季の限定麺700円」と書かれた赤いボタンを押し…

「半額ラーメン」は券売機右下の「TokyoWalker」と書かれた黄色いボタンを押す…

面白かったのは「半額ラーメン」の食券に印字された文字…
なぜか「とらさん」になっていた…
店員さんが食券を回収にきた際には、2枚の食券と「TokyoWalker」のクーポンの切り抜きを渡して…
「先に限定を出してください。」とお願いした。
「つけ麺は、「ゆず」と「魚介」が選べます!」というので…
「魚介」でお願いすると…
おもむろにホチキスを出してきて、その場で「半額ラーメン」の食券とクーポンを挟んで止めて…
ポケットから10円玉を取出し、キャッシュバックしてくれた。
見ている限り、前後に並ぶお客さんの多くは、この「半額ラーメン」企画を知って訪れたお客さんのようで、クーポン券を差出し、各々、「ゆず!」とか「魚介!」とか「つけ麺」の種類を店員さんに伝えていた…
カウンターだけの席の、店の奥から4番目で、ちょうど厨房で作業をこなす若き本田店主の前に腰を下ろすと…
「お久しぶりです!」と…
本田店主の方から声を掛けてきてくれた…
さらに…
「「塩ラーメン」は何度も試作を繰り返して作り上げた自信作です!」と言いながら…
目の前で渾身の一杯をつくり上げてくれた…
「熱いのでお気を付けください!」と言いながら、カウンターの上に置かれた「塩ラーメン」!
小鍋で別につくられた「塩ラーメン」用スープの入った小振りな丼は確かに熱々!
気を付けて下ろす…

長葱に紫蘇の葉…
三ッ葉、柚子…
鶏チャーシューにエリンギ…
そして、焼いたプチトマトが入る「塩ラーメン」の具は、この限定ラーメンだけに用意されたもの…
見た目も美しいし、女性受けするラーメンだと思う!
現に、隣で「つけ麺」を食べていた女性のお客さんも、この「塩ラーメン」をチラチラ見ていたし…
スープをいただくと…
これは、鶏と魚介でとった上品な旨味出汁のスープ!
香りも高くて…
これは美味しいし、すごい!
この年令で、経験でこの旨味スープをつくり出せるなんて…
この若き店主の評価が高いのも納得できる!
麺はストレートの細麺!
噛むとバツンバツンと切れる歯切れのいい麺…
この固めの食感は嫌いじゃないな…
麺はストレートだけど、細いから、スープをいっぱい持ってきてくれる!
そして、具の鶏チャーシューがよかった!
「豚の普段のチャーシューと同じ低温調理で作りました!」というこの鶏チャーシュー!
食べたときの程よい弾力感…
余分な脂は落として、旨味だけを残している…
この低温調理の鶏チャーシューだけでも食べる価値あり!
焼きプチトマトは、飾りだけじゃない!
甘くて、ほんのりと酸っぱくて…
口当たりもよくて…
よく、この塩スープに合っている。
全部スープを飲み干したい衝動に駆られたんだけど…
次の「つけ麺」があるので自重…
でも、この「塩ラーメン」は、本田店主の料理人としての才能の高さを物語る一杯だと思う!
10月限定ですので…
この機会にぜひ…

住所:東京都北区東十条1-22-6
電話:03-3912-3965
営業時間:11:30~15:00/18:00~売り切れ次第終了(20:00~21:00目安)
休日:水曜
アクセス:JR京浜東北線東十条駅から徒歩4分。北区保健所前
メニュー:香味鶏だし(あっさり) 麺150g
らーめん…650円/味玉らーめん…750円/ちゃーしゅーめん…950円/特製らーめん…900円
濃厚豚骨魚介(こってり) 麺150g
らーめん…680円/味玉らーめん…780円/ちゃーしゅーめん…980円/特製らーめん…930円
つけ麺(魚介・柚子どちらか選択) 麺250g
つけ麺 …680円/味玉つけ麺…780円/ちゃーしゅーつけ麺…980円/特製つけ麺…930円
麺
中盛(100g増)…50円/大盛(200g増)…100円/特盛(300g増)…150円
【10月の限定】塩ラーメン
好み度:【10月の限定】塩ラーメン
接客・サービス

最新刊「TokyoWalker」の「半額ラーメン」企画!
同誌がJR、私鉄各線の沿線別に選んだ「ラーメン沿線別ベスト10」のに入った店の中の13店で実施されている!


この店の中に名前があったのが、こちら「麺処 ほん田」!
さらに、こちらでは、現在1日限定10食の「塩ラーメン」も販売していて…
この機会に、この限定と「半額」の「つけ麺」をいっしょにいただいてしまおうという狙いで今日は訪れた!
店が見える辺りまでやって来ると…
開店前の店の前にズラーっと行列ができているのが見えた…
店の前の横断歩道近くまで来たところで、時刻を早めて開店!
横断歩道で信号待ちをしながら、ざっと、行列している人の数を数えてみると…
22名!

すでに入店した人がいるから、それ以上の人が開店を待っていたことになる!
やっぱ、雑誌の力は凄い!
どうしようか!?
同じ東十条にある「燦燦斗」にまた行こうか?
一瞬、迷ったけど、列の最後尾に並んで待つ決心をした…

そこへ私を見つけて、声をかけてきた男が一人…
その男とは…
知っている人は知っている…
この髪を短く刈った某実力店の店主!

今日は、ここ「ほん田」と板橋の「自家製麺 コンセプト」で連食する予定だとか…
しかし、偶然もあるもんだね!
しかし、行列は延びる!延びる!
待っている間に、27名が後ろにつく…
すでに50人以上は来ていることになる…
50分を費やしてようやく入店を許された!
並んでいる間に自動券売機で食券を買って待ち…
店員さんがタイミングを計って食券を受け取りにくるシステムになっていたので、人数の割りにはスムーズな進行だったんだろうけど…
いかんせん「半額ラーメン」の対象が「つけ麺」のため、作る方も、食べる側も時間がかかる…
まあ、1時間は待つかなと思ったからよしとしないとね!
私は、券売機に1,000円札に50円玉を投入して、予定通り限定の「塩ラーメン」と「半額ラーメン」の食券を買い求めた!


「塩ラーメン」は、券売機左下にある「四季の限定麺700円」と書かれた赤いボタンを押し…

「半額ラーメン」は券売機右下の「TokyoWalker」と書かれた黄色いボタンを押す…

面白かったのは「半額ラーメン」の食券に印字された文字…
なぜか「とらさん」になっていた…
店員さんが食券を回収にきた際には、2枚の食券と「TokyoWalker」のクーポンの切り抜きを渡して…
「先に限定を出してください。」とお願いした。
「つけ麺は、「ゆず」と「魚介」が選べます!」というので…
「魚介」でお願いすると…
おもむろにホチキスを出してきて、その場で「半額ラーメン」の食券とクーポンを挟んで止めて…
ポケットから10円玉を取出し、キャッシュバックしてくれた。
見ている限り、前後に並ぶお客さんの多くは、この「半額ラーメン」企画を知って訪れたお客さんのようで、クーポン券を差出し、各々、「ゆず!」とか「魚介!」とか「つけ麺」の種類を店員さんに伝えていた…
カウンターだけの席の、店の奥から4番目で、ちょうど厨房で作業をこなす若き本田店主の前に腰を下ろすと…
「お久しぶりです!」と…
本田店主の方から声を掛けてきてくれた…
さらに…
「「塩ラーメン」は何度も試作を繰り返して作り上げた自信作です!」と言いながら…
目の前で渾身の一杯をつくり上げてくれた…
「熱いのでお気を付けください!」と言いながら、カウンターの上に置かれた「塩ラーメン」!
小鍋で別につくられた「塩ラーメン」用スープの入った小振りな丼は確かに熱々!
気を付けて下ろす…

長葱に紫蘇の葉…
三ッ葉、柚子…
鶏チャーシューにエリンギ…
そして、焼いたプチトマトが入る「塩ラーメン」の具は、この限定ラーメンだけに用意されたもの…
見た目も美しいし、女性受けするラーメンだと思う!
現に、隣で「つけ麺」を食べていた女性のお客さんも、この「塩ラーメン」をチラチラ見ていたし…
スープをいただくと…
これは、鶏と魚介でとった上品な旨味出汁のスープ!
香りも高くて…
これは美味しいし、すごい!
この年令で、経験でこの旨味スープをつくり出せるなんて…
この若き店主の評価が高いのも納得できる!
麺はストレートの細麺!
噛むとバツンバツンと切れる歯切れのいい麺…
この固めの食感は嫌いじゃないな…
麺はストレートだけど、細いから、スープをいっぱい持ってきてくれる!
そして、具の鶏チャーシューがよかった!
「豚の普段のチャーシューと同じ低温調理で作りました!」というこの鶏チャーシュー!
食べたときの程よい弾力感…
余分な脂は落として、旨味だけを残している…
この低温調理の鶏チャーシューだけでも食べる価値あり!
焼きプチトマトは、飾りだけじゃない!
甘くて、ほんのりと酸っぱくて…
口当たりもよくて…
よく、この塩スープに合っている。
全部スープを飲み干したい衝動に駆られたんだけど…
次の「つけ麺」があるので自重…
でも、この「塩ラーメン」は、本田店主の料理人としての才能の高さを物語る一杯だと思う!
10月限定ですので…
この機会にぜひ…

住所:東京都北区東十条1-22-6
電話:03-3912-3965
営業時間:11:30~15:00/18:00~売り切れ次第終了(20:00~21:00目安)
休日:水曜
アクセス:JR京浜東北線東十条駅から徒歩4分。北区保健所前
メニュー:香味鶏だし(あっさり) 麺150g
らーめん…650円/味玉らーめん…750円/ちゃーしゅーめん…950円/特製らーめん…900円
濃厚豚骨魚介(こってり) 麺150g
らーめん…680円/味玉らーめん…780円/ちゃーしゅーめん…980円/特製らーめん…930円
つけ麺(魚介・柚子どちらか選択) 麺250g
つけ麺 …680円/味玉つけ麺…780円/ちゃーしゅーつけ麺…980円/特製つけ麺…930円
麺
中盛(100g増)…50円/大盛(200g増)…100円/特盛(300g増)…150円
【10月の限定】塩ラーメン
好み度:【10月の限定】塩ラーメン

接客・サービス

2008.10.17
京鰹節 つけ麺 愛宕
訪問日:2008年10月17日(金)

サラリーマンの聖地「新橋」!
私は今、JR新橋駅の烏森口にいる。
これから向かうのが「おらが」!
「麺屋 大斗」という東池袋大勝軒系の店が出身母体の店主が営む店で、オープンは今年の3月17日!
ネットでの評判もよくて…
雑誌「TokyoWalker」の「沿線別ラーメンベスト10」の「山手線5位」にもランクインしていた。
ちょっと行ってみようか!
そう思って店の前まで来てみたんだけど…

材料切れ閉店!

ありえないでしょ!
まだ、時刻は13時10分だというのに…
でも文句を言ってもどうしようもない…
メチャお腹空いたし…
ここをピンポイントで目指してきたから他にあてもないし…
仕方ないので、近所で店を探すことにした!
携帯の「超らーナビ」で検索すると、近くに「京鰹節 つけ麺 愛宕」があることがわかった!
地図検索して、店のある場所まで行ってみると…
そこには、黒のモダンな佇まいの建物があった!
店の壁には、漢字の縦書きで「愛宕」…
ローマ字の横書きで「ATAGO」…
こちらの店は、昼は、鶏ガラ魚介スープのラーメン、つけ麺を出す「愛宕」!

夜は、豚骨魚介のラーメン、つけ麺を出す「ATAGO」として営業する店!

新しくてお洒落な外観から、女性客に好まれそう!
反面、サラリーマンのおやじからは敬遠されそうな店だね…
中に入ると、あれ?
おじさんばかり…
やっぱ、ここ新橋はサラリーマンの街か…
「自動券売機」で食券を買うシステム!

こちらの店のおすすめらしい…
店の名前を冠した「つけ愛宕」をチョイス!
いわゆる他店の「特製つけめん」で、味玉、チャーシュー、メンマが増される。
野球帽を被った金髪ピアスの若いお姉ちゃん店員さんに食券を渡すと…
「どこの席でもどうぞ♪」と促され…
入口を入って右に折れたカウンター席に腰を下ろした。
席からは正面に厨房を横からみるカタチで見える。
厨房には、やはり野球帽姿の若いお兄ちゃん店員さんが2人…
2人とも長髪で髪を染め…
1人は茶髪で、メッシュを入れ、ピアスまでしていた…
別に金髪だろうとピアスだろうと、するのは本人の自由たけどね…
改めて卓上のメニューを見て、麺の量はどれくらいなんだろうと思って…
金パ、ピアスのお姉ちゃんに聞いてみると…
「130gっす♪」
えっ…そんなに少ないか?
そう思って…
「じゃあ、大盛りに替えて!」
そう言いながら100円玉を渡す…
ただ、本当かなと思ったので…
「大盛りは何g?」と聞いてみると…
厨房に行って聞いてきてくれた…
「普通は220g。大盛りは330gです♪」
なんだ、違うんじゃない…
まあ、いいか…
しかし、この彼女…
後から来たお客さんから、「つけめん」の「大盛り」の量を聞かれて…
「230gっす♪」
おいおい…
大丈夫?
「つけ愛宕 大盛り」ができたようで…
普通っぽいお兄さんの方が、まず、つけダレの入った器を…
そして、麺と具の入った器を持ってきてくれて…
「食べ終わったら、スープ割り作りますので、言ってください。」
こちらの店員さんは言葉もまともだったね…

麺は細い。
食べるとポクポクとした食感の「ラーメン」に使われるチューニングの中細縮れ麺が使われていた。
ただ、つけダレは「あっさり」とした鶏ガラ魚介のスープで、合わないこともないけど…
ただ、工夫がなさすぎ!
例えば、中細ではなく平打ちの麺にするとか…
プリプリした食感の多加水の麺にするとか…
した方がいいんだけどな…
スープは味は悪くはないけど、インパクトがない…
飲んだ後のシメにはよさそうな感じに思えたので…
今は、昼は「あっさり」鶏ガラ魚介…
夜は「こってり」豚骨魚介のスープということだけど…
昼夜のスープを逆転させた方がいいんじゃないかな…
「ごま玉子」はこだわりがあるんだろうけど、別に普通でいいと思った…
「炙りチャーシュー」は焦げ目がついて、炙られてはいたけど、冷たかった…
これじゃあ、「炙りチャーシュー」にする意味ないよ…
メンマも特に普通だったし…

スープ割りはまあまあだったけど…
夜は食べたことがないんで、なんともいえないんだけど…
再訪はないかな…
夜、女の子を連れてラーメン食べに行くならいい店なのかな…
でも、ラーメンはないか…

住所:東京都港区新橋5-8-3 代市ビル1F
電話:03-3437-3515
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
(土曜)11:00~15:00
休日:日曜、祝日
アクセス:JR新橋駅より徒歩6分
メニュー:昼麺(京鰹と鶏味) 各大盛…+100円
愛宕…880円/柚子…880円/つけ愛宕…930円/つけ柚子…930円
らー麺…700円/柚子麺…750円/つけ麺…750円/柚子つけ麺…800円
HP:http://www.go-atago.jp/index.html
評価:つけ愛宕
接客・サービス

サラリーマンの聖地「新橋」!
私は今、JR新橋駅の烏森口にいる。
これから向かうのが「おらが」!
「麺屋 大斗」という東池袋大勝軒系の店が出身母体の店主が営む店で、オープンは今年の3月17日!
ネットでの評判もよくて…
雑誌「TokyoWalker」の「沿線別ラーメンベスト10」の「山手線5位」にもランクインしていた。
ちょっと行ってみようか!
そう思って店の前まで来てみたんだけど…

材料切れ閉店!

ありえないでしょ!
まだ、時刻は13時10分だというのに…
でも文句を言ってもどうしようもない…
メチャお腹空いたし…
ここをピンポイントで目指してきたから他にあてもないし…
仕方ないので、近所で店を探すことにした!
携帯の「超らーナビ」で検索すると、近くに「京鰹節 つけ麺 愛宕」があることがわかった!
地図検索して、店のある場所まで行ってみると…
そこには、黒のモダンな佇まいの建物があった!
店の壁には、漢字の縦書きで「愛宕」…
ローマ字の横書きで「ATAGO」…
こちらの店は、昼は、鶏ガラ魚介スープのラーメン、つけ麺を出す「愛宕」!

夜は、豚骨魚介のラーメン、つけ麺を出す「ATAGO」として営業する店!

新しくてお洒落な外観から、女性客に好まれそう!
反面、サラリーマンのおやじからは敬遠されそうな店だね…
中に入ると、あれ?
おじさんばかり…
やっぱ、ここ新橋はサラリーマンの街か…
「自動券売機」で食券を買うシステム!

こちらの店のおすすめらしい…
店の名前を冠した「つけ愛宕」をチョイス!
いわゆる他店の「特製つけめん」で、味玉、チャーシュー、メンマが増される。
野球帽を被った金髪ピアスの若いお姉ちゃん店員さんに食券を渡すと…
「どこの席でもどうぞ♪」と促され…
入口を入って右に折れたカウンター席に腰を下ろした。
席からは正面に厨房を横からみるカタチで見える。
厨房には、やはり野球帽姿の若いお兄ちゃん店員さんが2人…
2人とも長髪で髪を染め…
1人は茶髪で、メッシュを入れ、ピアスまでしていた…
別に金髪だろうとピアスだろうと、するのは本人の自由たけどね…
改めて卓上のメニューを見て、麺の量はどれくらいなんだろうと思って…
金パ、ピアスのお姉ちゃんに聞いてみると…
「130gっす♪」
えっ…そんなに少ないか?
そう思って…
「じゃあ、大盛りに替えて!」
そう言いながら100円玉を渡す…
ただ、本当かなと思ったので…
「大盛りは何g?」と聞いてみると…
厨房に行って聞いてきてくれた…
「普通は220g。大盛りは330gです♪」
なんだ、違うんじゃない…
まあ、いいか…
しかし、この彼女…
後から来たお客さんから、「つけめん」の「大盛り」の量を聞かれて…
「230gっす♪」
おいおい…
大丈夫?
「つけ愛宕 大盛り」ができたようで…
普通っぽいお兄さんの方が、まず、つけダレの入った器を…
そして、麺と具の入った器を持ってきてくれて…
「食べ終わったら、スープ割り作りますので、言ってください。」
こちらの店員さんは言葉もまともだったね…

麺は細い。
食べるとポクポクとした食感の「ラーメン」に使われるチューニングの中細縮れ麺が使われていた。
ただ、つけダレは「あっさり」とした鶏ガラ魚介のスープで、合わないこともないけど…
ただ、工夫がなさすぎ!
例えば、中細ではなく平打ちの麺にするとか…
プリプリした食感の多加水の麺にするとか…
した方がいいんだけどな…
スープは味は悪くはないけど、インパクトがない…
飲んだ後のシメにはよさそうな感じに思えたので…
今は、昼は「あっさり」鶏ガラ魚介…
夜は「こってり」豚骨魚介のスープということだけど…
昼夜のスープを逆転させた方がいいんじゃないかな…
「ごま玉子」はこだわりがあるんだろうけど、別に普通でいいと思った…
「炙りチャーシュー」は焦げ目がついて、炙られてはいたけど、冷たかった…
これじゃあ、「炙りチャーシュー」にする意味ないよ…
メンマも特に普通だったし…

スープ割りはまあまあだったけど…
夜は食べたことがないんで、なんともいえないんだけど…
再訪はないかな…
夜、女の子を連れてラーメン食べに行くならいい店なのかな…
でも、ラーメンはないか…

住所:東京都港区新橋5-8-3 代市ビル1F
電話:03-3437-3515
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
(土曜)11:00~15:00
休日:日曜、祝日
アクセス:JR新橋駅より徒歩6分
メニュー:昼麺(京鰹と鶏味) 各大盛…+100円
愛宕…880円/柚子…880円/つけ愛宕…930円/つけ柚子…930円
らー麺…700円/柚子麺…750円/つけ麺…750円/柚子つけ麺…800円
HP:http://www.go-atago.jp/index.html
評価:つけ愛宕

接客・サービス

2008.10.16
赤坂味一【四】
訪問日:2008年10月16日(木)

こちら「赤坂味一」…
店は、千葉県のJR船橋駅から少し歩いた国道14号線沿いにある…
18年前から通っている店だから、回数は数えていないけど…
かなり来ている店…
ブログに登場するのは4回目かな…
いつものようにガラガラと引戸を開けて入っていくと…
厨房には、今も昔も、あまり変わらない風貌の宮本店主が今日も立っている。

ホールには、ここ数年間の間、手伝いをしているお兄さんの姿があった。
席に座り、新しくなったメニューを眺めながら「中華!」と注文を入れる!
こちらのメニューは、「中華そば」と「チャーシューメン」…
メンマの入った小鉢が付く「メンマラーメン」のみ…
味は煮干醤油味のラーメン1本だけというシンプルさ!

しかし、今も昔も変わらない…
この、煮干たっぷりのスープはメチャ美味しくて…
たまに、どうしてもこちらの煮干を摂取したくなる衝動に駆られてしまう…
今は、厨房と客席の間に透明のアクリルのパネルを立てて遮蔽してしまっているけど、境がなかった昔は煮干の匂いがプンブン!
店の外まで匂ってきて、煮干好きにはたまらない匂い!
煮干嫌いにとっては大変苦痛な臭いだった…
しかし、小麦粉をはじめとする材料高騰により、値上げする店を尻目に…
こちらの店ではかたくなにワンコインラーメンの価格を上げようとしない!
昔からずっと500円…
しかし、ただ安いわけじゃない!
食べてみればわかるけど…
大量の煮干を使って出汁をとる…
原価のかかっているスープなのに、この価格を維持しているというのには頭が下がる…
コストパフォーマンスの高いラーメンだ!
宮本店主のつくる「中華そば」ができあがった!
無言でラーメン丼をカウンターの一部を使った配膳台の上に置く宮本店主!
それを受け取り、「中華!お待ちどうさま…」とお兄さんが持ってきてくれる。

フゥフゥと息を吹き掛けて、恐る恐るスープを口に運ぶ。
こちらのスープの表面にはカメリアラードが浮き、これが、スープを熱々に保つ効果がある。
知らずに、うっかり飲み込んでしまうと、口の中を火傷してしまう恐れがあるのでご注意を…
いい煮干の香りか鼻孔を刺激する!
昔から、千葉・九十九里浜の白子町にある斉藤商店からの直送煮干を使い続けていて…
この煮干が、えぐみなどまったく感じさせない…
いい出汁を出してくれる!
本当、煮干し好きにはたまらない風味!
美味しい!
麺は、このスープにあった「yamada」製の中細縮れ麺が使われている。
同じ煮干醤油スープの「永福町大勝軒」系の店が使う「草村商店」の麺と比べると、麺の旨味という点では若干劣るものの…
「草村商店」の麺のようにやわらかくないので…
「固め!」のリクエストなしでも、「永福町大勝軒」系の店でたまに味わう、麺がやわらかすぎるという失敗に遭遇することはない。
それと、麺の量もデフォルトで1人前1.5玉!
240g入る…
何度も言うようだけど、これで500円。
先の「永福町大勝軒」系の店も麺の量は多いけど、本店は1000円を超える価格設定だし、系列の安い店でも750円を下らない…
「永福町大勝軒」はこちらの2倍!
安値の系列店でも、こちらの価格の1.5倍の対価を支払わねば食べられない…
だから、ここからもこの500円という価格がいかに安いかがわかる!
やや濃いめの味付けのチャーシューにメンマもいい!
今日は「中華そば」にしてしまったけど、やっぱ150円増しで食べられる「チャー
シューメン」にすればよかったかな…
それでも650円だし…
今日も満足して、スープまで飲み干して完食!
「ご馳走さまでした!」と言いながら…
空の丼をカウンターの上に上げて、宮本店主にみせると…
無口な店主が珍しく…
「いつもありがとうございます!」と挨拶してきた!
今日はいい1日になりそうだ!

住所:千葉県船橋市湊町2-2-19
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~16:00
休日:日曜
喫煙:可
アクセス:JR総武線・船橋駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)。国道沿い左側
メニュー:中華ソバ…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円/大盛り…100円増し
好み度:中華ソバ
接客・サービス

こちら「赤坂味一」…
店は、千葉県のJR船橋駅から少し歩いた国道14号線沿いにある…
18年前から通っている店だから、回数は数えていないけど…
かなり来ている店…
ブログに登場するのは4回目かな…
いつものようにガラガラと引戸を開けて入っていくと…
厨房には、今も昔も、あまり変わらない風貌の宮本店主が今日も立っている。

ホールには、ここ数年間の間、手伝いをしているお兄さんの姿があった。
席に座り、新しくなったメニューを眺めながら「中華!」と注文を入れる!
こちらのメニューは、「中華そば」と「チャーシューメン」…
メンマの入った小鉢が付く「メンマラーメン」のみ…
味は煮干醤油味のラーメン1本だけというシンプルさ!

しかし、今も昔も変わらない…
この、煮干たっぷりのスープはメチャ美味しくて…
たまに、どうしてもこちらの煮干を摂取したくなる衝動に駆られてしまう…
今は、厨房と客席の間に透明のアクリルのパネルを立てて遮蔽してしまっているけど、境がなかった昔は煮干の匂いがプンブン!
店の外まで匂ってきて、煮干好きにはたまらない匂い!
煮干嫌いにとっては大変苦痛な臭いだった…
しかし、小麦粉をはじめとする材料高騰により、値上げする店を尻目に…
こちらの店ではかたくなにワンコインラーメンの価格を上げようとしない!
昔からずっと500円…
しかし、ただ安いわけじゃない!
食べてみればわかるけど…
大量の煮干を使って出汁をとる…
原価のかかっているスープなのに、この価格を維持しているというのには頭が下がる…
コストパフォーマンスの高いラーメンだ!
宮本店主のつくる「中華そば」ができあがった!
無言でラーメン丼をカウンターの一部を使った配膳台の上に置く宮本店主!
それを受け取り、「中華!お待ちどうさま…」とお兄さんが持ってきてくれる。

フゥフゥと息を吹き掛けて、恐る恐るスープを口に運ぶ。
こちらのスープの表面にはカメリアラードが浮き、これが、スープを熱々に保つ効果がある。
知らずに、うっかり飲み込んでしまうと、口の中を火傷してしまう恐れがあるのでご注意を…
いい煮干の香りか鼻孔を刺激する!
昔から、千葉・九十九里浜の白子町にある斉藤商店からの直送煮干を使い続けていて…
この煮干が、えぐみなどまったく感じさせない…
いい出汁を出してくれる!
本当、煮干し好きにはたまらない風味!
美味しい!
麺は、このスープにあった「yamada」製の中細縮れ麺が使われている。
同じ煮干醤油スープの「永福町大勝軒」系の店が使う「草村商店」の麺と比べると、麺の旨味という点では若干劣るものの…
「草村商店」の麺のようにやわらかくないので…
「固め!」のリクエストなしでも、「永福町大勝軒」系の店でたまに味わう、麺がやわらかすぎるという失敗に遭遇することはない。
それと、麺の量もデフォルトで1人前1.5玉!
240g入る…
何度も言うようだけど、これで500円。
先の「永福町大勝軒」系の店も麺の量は多いけど、本店は1000円を超える価格設定だし、系列の安い店でも750円を下らない…
「永福町大勝軒」はこちらの2倍!
安値の系列店でも、こちらの価格の1.5倍の対価を支払わねば食べられない…
だから、ここからもこの500円という価格がいかに安いかがわかる!
やや濃いめの味付けのチャーシューにメンマもいい!
今日は「中華そば」にしてしまったけど、やっぱ150円増しで食べられる「チャー
シューメン」にすればよかったかな…
それでも650円だし…
今日も満足して、スープまで飲み干して完食!
「ご馳走さまでした!」と言いながら…
空の丼をカウンターの上に上げて、宮本店主にみせると…
無口な店主が珍しく…
「いつもありがとうございます!」と挨拶してきた!
今日はいい1日になりそうだ!

住所:千葉県船橋市湊町2-2-19
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~16:00
休日:日曜
喫煙:可
アクセス:JR総武線・船橋駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)。国道沿い左側
メニュー:中華ソバ…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円/大盛り…100円増し
好み度:中華ソバ

接客・サービス

2008.10.15
中華そば 麺屋 えぐち【弐】
訪問日:2008年10月15日(水)

大阪の名店「カドヤ食堂」と「天神旗」でラーメンづくりを学んだ…
期待の新人・江口店主が9月16日にオープンさせた店!
【中華そば 麺屋 えぐち】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-359.html
10月6日より、こちら「中華そば 麺屋 えぐち」で「つけそば」が始まっているとの情報を掴んで…
さっそく行ってみることにした。
最寄駅の地下鉄御堂筋線の江坂で下車して店に向かう!
昼休みの始まる12時前に店に入るよう急いだ!
しかし、11時55分に店に着いてみると、既に店は満席で外に2人待ち…
オープンから今日でちょうど1ヵ月の新店だというのに、もう賑わっているんだね!

15分ほど待たされて、新たに設けられたテーブル席へ案内されて、相席させてもらう。
メニューを見ながら、やはり、新たに手伝いをしている女性店員さんに、「つけそば」の量を聞いたところ…
普通盛200g、大盛300g、特盛400gということだったので…
大盛でお願いすることにした。

「つけそばはお時間がかかります♪」
メニューにも注意書きされているけど、注文すると、改めて注意を喚起された。
これは、気が短い「イラチ」と言われる人の多い大阪らしい配慮で、他の店でも何度も聞かされた言葉…
注文してからしばらく待たされた…
今回は新設のテーブル席だったので、厨房の作業を観察することができない。
それで、待つ間、お客さんの様子を観察していたんだけど…
滞在中に一番注文の多かったのが「中華そば」と「ライス」のセットで8人前!
次いで「つけそば」が4人前。
「中華そば」単体が1人前。
「中華そば」と「ライス」のセットは昼のメニューの一番目立つところに書いてあって、店の意図通りか…
しかし、こちらでも、先日「カドヤ食堂」でみたのと同じ光景が目撃された。
まず、大阪ではラーメンといっしょに多くの人がライスを注文する!
そして、スープは必ず残す!
しかも、かなりの量を…
また、私以外で「つけそば」を注文していたお客さんで「スープ割り」を依頼したのは1人…
メニューには、まったく触れていなかったけど、このお客さんは江口店主に確かめた上で「スープ割り」をオーダーしていたので上級者か?
しかし、この方…
カウンター席に座っていたんだけど、しばし、江口店主と言葉を交わして談笑していたのでフリークの方かもしれない…
ラーメンライス!
ラーメンのスープは飲まない!
スープ割りを頼まない!
この3つは大阪と東京の大きなラーメンの食べ方の違い…
もっとも、店がライスをセットにして売る…
スープ割りを拒む店もあるから、お客さんだけではなく、店サイドも違いを増幅させているといえるんだけどね…
席についてからも15分ほど待たされて「つけそば」が登場!

11時55分に店について、「つけそば」が出されるまで30分…
「つけそば」は時間がかかるといっても、茹で時間のかかる太麺を使っているわけではなく、中太の平打ち麺だし…
江口店主一人でラーメンを作っているという事情を考慮しても、ちょっと時間がかかりすぎ!
お客さんの立場からも、店の経営からしても、この書き入れ時に、もっとお客さんの回転効率をよくしないと!
これからの課題だね…
麺は、修業先の「カドヤ食堂」と同じ製麺所「KANEZIN」の麺を使っていたけど、同じ全粒粉の平打ち麺とは違った…
ただし、「カドヤ食堂」と同じようなプリプリした食感の麺で悪くはない!
つけダレも「カドヤ食堂」と同じようなテイスト!
東京で例えるなら「丸長」目白に近い!
ただし、それほど、甘味、酸味は強くはなく、私は「丸長」よりも好み!
今、流行の「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは対極にある「あっさり」したつけダレだけど、特に鶏の旨味が感じられて美味しくいただけた!
チャーシューも前回の「中華そば」でいただいたときよりも美味しく感じた!
ただ、メンマがいつの間にか好みの「穂先メンマ」から、ごく普通のメンマに変更されていたのは悲しかった…
味は悪くはないんだけどね…
だいたい、想像した範疇の味ではあったけど、「カドヤ食堂」出身の期待の新人の片鱗はみられた。
ただ、路線は「カドヤ食堂」の延長にしかないので、もうひとつの修業先である「天神旗」で学んだものが生かされたラーメンが今後出てくるようだと幅がグーンと広がると思う。


住所:大阪府吹田市江坂町1-4-20
電話:06-6338-0077
営業時間:11:00~14:30/18:00~24:00
休日:しばらくは不定休
喫煙:不可
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線・江坂駅から徒歩7分
メニュー:中華そば…650円
つけそば(並)…750円/(大盛り)…850円/(特盛り)…950円
(トッピング)
チャーシュー…300円/メンマ…200円/味玉…100円
好み度:つけそば
接客・サービス

大阪の名店「カドヤ食堂」と「天神旗」でラーメンづくりを学んだ…
期待の新人・江口店主が9月16日にオープンさせた店!
【中華そば 麺屋 えぐち】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-359.html
10月6日より、こちら「中華そば 麺屋 えぐち」で「つけそば」が始まっているとの情報を掴んで…
さっそく行ってみることにした。
最寄駅の地下鉄御堂筋線の江坂で下車して店に向かう!
昼休みの始まる12時前に店に入るよう急いだ!
しかし、11時55分に店に着いてみると、既に店は満席で外に2人待ち…
オープンから今日でちょうど1ヵ月の新店だというのに、もう賑わっているんだね!

15分ほど待たされて、新たに設けられたテーブル席へ案内されて、相席させてもらう。
メニューを見ながら、やはり、新たに手伝いをしている女性店員さんに、「つけそば」の量を聞いたところ…
普通盛200g、大盛300g、特盛400gということだったので…
大盛でお願いすることにした。

「つけそばはお時間がかかります♪」
メニューにも注意書きされているけど、注文すると、改めて注意を喚起された。
これは、気が短い「イラチ」と言われる人の多い大阪らしい配慮で、他の店でも何度も聞かされた言葉…
注文してからしばらく待たされた…
今回は新設のテーブル席だったので、厨房の作業を観察することができない。
それで、待つ間、お客さんの様子を観察していたんだけど…
滞在中に一番注文の多かったのが「中華そば」と「ライス」のセットで8人前!
次いで「つけそば」が4人前。
「中華そば」単体が1人前。
「中華そば」と「ライス」のセットは昼のメニューの一番目立つところに書いてあって、店の意図通りか…
しかし、こちらでも、先日「カドヤ食堂」でみたのと同じ光景が目撃された。
まず、大阪ではラーメンといっしょに多くの人がライスを注文する!
そして、スープは必ず残す!
しかも、かなりの量を…
また、私以外で「つけそば」を注文していたお客さんで「スープ割り」を依頼したのは1人…
メニューには、まったく触れていなかったけど、このお客さんは江口店主に確かめた上で「スープ割り」をオーダーしていたので上級者か?
しかし、この方…
カウンター席に座っていたんだけど、しばし、江口店主と言葉を交わして談笑していたのでフリークの方かもしれない…
ラーメンライス!
ラーメンのスープは飲まない!
スープ割りを頼まない!
この3つは大阪と東京の大きなラーメンの食べ方の違い…
もっとも、店がライスをセットにして売る…
スープ割りを拒む店もあるから、お客さんだけではなく、店サイドも違いを増幅させているといえるんだけどね…
席についてからも15分ほど待たされて「つけそば」が登場!

11時55分に店について、「つけそば」が出されるまで30分…
「つけそば」は時間がかかるといっても、茹で時間のかかる太麺を使っているわけではなく、中太の平打ち麺だし…
江口店主一人でラーメンを作っているという事情を考慮しても、ちょっと時間がかかりすぎ!
お客さんの立場からも、店の経営からしても、この書き入れ時に、もっとお客さんの回転効率をよくしないと!
これからの課題だね…
麺は、修業先の「カドヤ食堂」と同じ製麺所「KANEZIN」の麺を使っていたけど、同じ全粒粉の平打ち麺とは違った…
ただし、「カドヤ食堂」と同じようなプリプリした食感の麺で悪くはない!
つけダレも「カドヤ食堂」と同じようなテイスト!
東京で例えるなら「丸長」目白に近い!
ただし、それほど、甘味、酸味は強くはなく、私は「丸長」よりも好み!
今、流行の「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは対極にある「あっさり」したつけダレだけど、特に鶏の旨味が感じられて美味しくいただけた!
チャーシューも前回の「中華そば」でいただいたときよりも美味しく感じた!
ただ、メンマがいつの間にか好みの「穂先メンマ」から、ごく普通のメンマに変更されていたのは悲しかった…
味は悪くはないんだけどね…
だいたい、想像した範疇の味ではあったけど、「カドヤ食堂」出身の期待の新人の片鱗はみられた。
ただ、路線は「カドヤ食堂」の延長にしかないので、もうひとつの修業先である「天神旗」で学んだものが生かされたラーメンが今後出てくるようだと幅がグーンと広がると思う。


住所:大阪府吹田市江坂町1-4-20
電話:06-6338-0077
営業時間:11:00~14:30/18:00~24:00
休日:しばらくは不定休
喫煙:不可
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線・江坂駅から徒歩7分
メニュー:中華そば…650円
つけそば(並)…750円/(大盛り)…850円/(特盛り)…950円
(トッピング)
チャーシュー…300円/メンマ…200円/味玉…100円
好み度:つけそば

接客・サービス

2008.10.14
鶴麺(つるめん)【四】
訪問日:2008年10月14日(火)

今日も酒を求めてこちらへ…
確かにその通りなんだけど…
今日は…
店に事前に電話したところ…
「MTGの塩つけめん復活してます!」なんて言うもんだから…
「食べる!食べる!」と勢い込んで来てしまった!
最寄り駅の地下鉄・長堀鶴見緑地線の今福鶴見駅で下りて…
途中、こちらの店の前をパスして、店へ急ぐ!

店に入っていくと…
お客さんでいっぱい!
盛況だね!
空いている席についてさっそく…
「塩つけめん!まだあります?」
短髪眼鏡のいつもの店員さんに聞いてみると…
「ありますよ!」と笑顔の返答!
よかった!


以前に来たときは、MTGの期間中だったにもかかわらず、私が行ったときには売り切れ終了していた…
MTGとは、製麺所の「棣鄂(ていがく)」が企画したイベントで…
MTGのMは「麺」、Tは「哲」、Gは「越える」…合わせると「麺哲越え」…
つまり、大阪・豊中の名店である「麺哲」を越えるという企画!
具体的には、関西ラーメン業界のカリスマといわれる「麺哲」庄司店主のつくる自家製麺…
このオーストラリア産「プライムハード」の小麦を原料に、真空ミキサーを使用した独自の製法によって作られる自家製麺を…
「棣鄂(ていがく)」が庄司店主にレシピを習い、許可を得てつくって供給する…
そして、その麺の供給を受けた京都のラーメン店2店とこちら大阪の「つるめん」の計3店が「つけめん」をつくって、「麺哲越え」を図るというもの…
この3店合同企画は先月に終了してしまったんだけど、ここ「つるめん」で復活した!
さっそくいただいてみたかったんだけど、まずはこれ!
そう、ビールに「鳥わさ」!
この、朝じめ地鶏のささ身をさっと湯に潜らせてつくるアテの「鳥わさ」!
新鮮で旨味が詰まっていて…
美味しいに決まってるよね!


ただ、本当はビールではなく、前々回に来たときに飲んだ「剣菱」で合わせたかったんだけど…
日本酒を置くのをやめてしまったそうで残念…
茹でる前のMTGの生麺を見せてもらった!
ビニールの袋から出された麺は、平打ちの麺で、小麦粉がかおる!
これだけ、かおり高い麺は製麺所の麺ではお目にかかったことがないかもしれない…
今朝、打ったばかりの麺で、薬は一切使っていない…
そういう意味では、「棣鄂(ていがく)」という製麺所がつくった自家製麺であるともいえる…

「塩つけめん」をつくってもらった!

さっそく麺をいただく…
これは、「大吾郎商店」で食べた麺にそっくりだな!
「大吾郎商店」も「麺哲」庄司さんから麺のつくり方を伝授され、同じ小麦粉に製法でつくっているから…
そういう意味では同じ様なものができて当然か…
このプリプリ感!
このしっとりした食感!
美味しい麺だと思う!
それに、この「さっぱり」したつけダレに合う!
これはいい!
「麺哲越え」をしているかは微妙だけど…
美味しい「つけめん」であることは間違いない。
ただ、この塩ダレのつけダレ…
醤油ダレのレギュラーのつけダレに比べると旨味の点で多少劣る…
醤油ダレのつけダレで、この麺を食べたらどうなんだろう!
そんなことを思ってしまった…
しかし、こちらの店は味がいいのはもちろんなんだけど、それ以上に店員さんが明るくてノリがいいのがいいよね!
だから、また来たくなる!
最近は夜ばかり来ているので、今度は昼に来て、こちらのイケメン社長と話しをしてみようかな…



住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:30(LO2:30)
休日:木曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…700円/塩そば…780円/つけそば…800円/どてそば…950円/素そば(醤油・塩)…500円
塩つけそば…880円
好み度:塩つけそば
接客・サービス

今日も酒を求めてこちらへ…
確かにその通りなんだけど…
今日は…
店に事前に電話したところ…
「MTGの塩つけめん復活してます!」なんて言うもんだから…
「食べる!食べる!」と勢い込んで来てしまった!
最寄り駅の地下鉄・長堀鶴見緑地線の今福鶴見駅で下りて…
途中、こちらの店の前をパスして、店へ急ぐ!

店に入っていくと…
お客さんでいっぱい!
盛況だね!
空いている席についてさっそく…
「塩つけめん!まだあります?」
短髪眼鏡のいつもの店員さんに聞いてみると…
「ありますよ!」と笑顔の返答!
よかった!


以前に来たときは、MTGの期間中だったにもかかわらず、私が行ったときには売り切れ終了していた…
MTGとは、製麺所の「棣鄂(ていがく)」が企画したイベントで…
MTGのMは「麺」、Tは「哲」、Gは「越える」…合わせると「麺哲越え」…
つまり、大阪・豊中の名店である「麺哲」を越えるという企画!
具体的には、関西ラーメン業界のカリスマといわれる「麺哲」庄司店主のつくる自家製麺…
このオーストラリア産「プライムハード」の小麦を原料に、真空ミキサーを使用した独自の製法によって作られる自家製麺を…
「棣鄂(ていがく)」が庄司店主にレシピを習い、許可を得てつくって供給する…
そして、その麺の供給を受けた京都のラーメン店2店とこちら大阪の「つるめん」の計3店が「つけめん」をつくって、「麺哲越え」を図るというもの…
この3店合同企画は先月に終了してしまったんだけど、ここ「つるめん」で復活した!
さっそくいただいてみたかったんだけど、まずはこれ!
そう、ビールに「鳥わさ」!
この、朝じめ地鶏のささ身をさっと湯に潜らせてつくるアテの「鳥わさ」!
新鮮で旨味が詰まっていて…
美味しいに決まってるよね!


ただ、本当はビールではなく、前々回に来たときに飲んだ「剣菱」で合わせたかったんだけど…
日本酒を置くのをやめてしまったそうで残念…
茹でる前のMTGの生麺を見せてもらった!
ビニールの袋から出された麺は、平打ちの麺で、小麦粉がかおる!
これだけ、かおり高い麺は製麺所の麺ではお目にかかったことがないかもしれない…
今朝、打ったばかりの麺で、薬は一切使っていない…
そういう意味では、「棣鄂(ていがく)」という製麺所がつくった自家製麺であるともいえる…

「塩つけめん」をつくってもらった!

さっそく麺をいただく…
これは、「大吾郎商店」で食べた麺にそっくりだな!
「大吾郎商店」も「麺哲」庄司さんから麺のつくり方を伝授され、同じ小麦粉に製法でつくっているから…
そういう意味では同じ様なものができて当然か…
このプリプリ感!
このしっとりした食感!
美味しい麺だと思う!
それに、この「さっぱり」したつけダレに合う!
これはいい!
「麺哲越え」をしているかは微妙だけど…
美味しい「つけめん」であることは間違いない。
ただ、この塩ダレのつけダレ…
醤油ダレのレギュラーのつけダレに比べると旨味の点で多少劣る…
醤油ダレのつけダレで、この麺を食べたらどうなんだろう!
そんなことを思ってしまった…
しかし、こちらの店は味がいいのはもちろんなんだけど、それ以上に店員さんが明るくてノリがいいのがいいよね!
だから、また来たくなる!
最近は夜ばかり来ているので、今度は昼に来て、こちらのイケメン社長と話しをしてみようかな…



住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:30(LO2:30)
休日:木曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…700円/塩そば…780円/つけそば…800円/どてそば…950円/素そば(醤油・塩)…500円
塩つけそば…880円
好み度:塩つけそば

接客・サービス

2008.10.14
麺や 輝 中津たくろう店【参】
訪問日:2008年10月14日(火)

今日のランチは大阪・中津で…
大阪市営地下鉄のドル箱!
御堂筋線に乗って…
新大阪駅からだと2駅目、梅田駅の1つ前になるのが中津駅!
駅の1番出口を出て、私が向かったのが「麺や 輝 中津たくろう店」!
今回が3度目の訪問!
こちらは、大阪では有名な「麺や 輝」の2号店になる。
本店は最寄り駅の阪急線・淡路駅から徒歩20分もかかるのに対して…
2号店は中津というアクセスのいい環境にあって、駅からも近いので…
どうしてもこちらに来てしまう…
つい先日、本店のある淡路駅の駅そばに3号店もオープンしたとの情報も得たんだけど…
それでも、2号店の方が来やすいので…
また、こちらにお邪魔してしまった。
今回は基本の「輝のラーメン」をいただくつもり!
前2回の訪問では…
1回目が「鶏煮干しラーメン」…
2回目が「つけ麺」…
基本メニューである「輝のラーメン」は食べていない…
雨模様の大阪地方…
傘をさしながら、店に向うと店の前では1人待ち!
しかし、ちょうど2人出てきたお客さんと入れ替わるカタチで待たずに入れた。
席につき、メニューを見て「輝のラーメン」を探す…
しかし…
メニューにはその文字はなかった…
というか、たぶん、ただ「ラーメン」とだけ書いてあるのがそうなんだろうけど…

ということは、「鶏煮干しラーメン」やめちゃったってこと?
この2号店独自のオリジナルだったのに…
そこらへんの事情を聞きたかったんだけど、接客担当をしていた外国人の女性店員さんはチンプンカンプン…
仕方ないので、とりあえず「味玉ラーメン」をオーダーすることにして…
あとは「大盛」にするかどうか?
外国人の女性店員さんに麺のグラム数を聞いたところ、厨房に確かめにいってて130gと回答…
前に食べたときを思い出して…
そんなに少なかったかなと疑問に思いつつも…
130gなら、1.5玉でも195gの計算になるし、130gでは、ちと少ないので「大盛」にすることにした!
しかし、オーダーしてからなかなか来ない…
「つけめん」が次々に出されるのに「らーめん」はまだ…
どうなってるのかと痺れを切らしたところに、やっと「味玉ラーメン」が運ばれてきたんだけど…

できあがった「味玉ラーメン」の麺を見る限り、細麺のストレート麺であり、茹で時間はかかりそうにない…
この日の大阪は秋だというのに湿度が高く蒸し暑く感じて汗ばむような気候だったから…
それで「つけ麺」の注文ばかりが多くて…
そのために「ラーメン」が後回しにされてしまったのだろうか?
真実はわからないけど、出るのが遅かったのは事実だし…
私でさえ、こんな風に感じたくらいだから、「イラチ」な大阪人はどう感じるんだろうか?
いつもこの調子だったら、怒って帰ってしまうのではないかと心配…
それに、この大きな丼に、この麺の量…
これ、目分量で250g以上はありそう…
麺1玉130gとしたら、「大盛」は2玉260gということなのだろうか?
それとも、本当は130gではなく、1玉は170gか180gあって、「大盛」1.5玉だと、255gとか270gというのが正だったのか…
確かめたかったけど、接客はすべて外国人女性の店員さんに任せっぱなしで、聞いてもわからないだろうし…
いずれにしても、「大盛」の麺の量は多いよね!
スープをいただくと…
茶濁したスープは「豚骨魚介」のスープで、結構濃厚な味わい!
悪くはないけど、スープにマイルドさがないというか甘味に欠けるというか…
雑味と苦味が感じられて、完成度はもう一歩って感じだったな…
スープとしては「鶏煮干しラーメン」の方がぜんぜんよかった。
麺は中細ストレート!
低加水の麺で、ぼそっとした日本蕎麦のような食感のこの麺自体は好みだけど、スープとの相性は疑問…
「鶏煮干しらーめん」のときも同じ麺で、そのときはスープを持ち上げてくれてよかったんだけど…
「つけ麺」のときには、麺はもっと太いものが使われていたけど、やはり加水率低めの麺で、「濃厚豚骨魚介」のつけダレにはマッチしていなかった…
今回もそう感じたし…
「濃厚豚骨魚介」のスープにはもっと加水率を高めた…
もちもちした食感の麺かプリプリした食感の麺がいいような気がするな…
2種類のチャーシューは、赤身の方は、しょっぱく感じたけど、味付けとしては悪くはないし、半熟の煮玉子にメンマも普通に美味しかった!
「鶏煮干しラーメン」はすごくよかった!
「つけ麺」もまあまあよかった。
でも、今回の「濃厚豚骨魚介」の「ラーメン」は…
それなりだったかな…
ただし、これはあくまで私の好みの問題!
目の前で「つけ麺」を食べていた若い男性客2人連れの感想は…
「輝はいいよね!」
「美味いよ!2回に1回はここに来るよ!」
みたいな会話がなされていて…
さらに、スープ割りまでして、「美味い!美味い!」を連呼していたし…
ネットをみていても、こちらの店のファンは多いみたいだし…
大阪では、この味、このスタイルが「濃厚豚骨魚介」のラーメン、つけめんのスタンダードなのかもしれない…
帰りにも、雨が降る中、5人も傘をさしながらお客さんが順番待ちをしていたしね…
PS 駅まで帰る途中…
私の中では大阪№1のこちらの店に寄り道してみると…
こちらも6人待ちの行列ができていた…

相変わらず人気があるみたいだね!
夜営業がなくなって、来にくくはなったけど、また、こちらにも絶品の「塩ラーメン」を食べに来ないと!

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-8-8
電話:06-6375-5770
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00
休日:月曜
アクセス:大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅1番出口から徒歩5分
メニュー:ラーメン…650円/味玉ラーメン…750円/チャーシューメン…850円/味玉チャーシューメン…950円
大盛…+100円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1050円
※つけ麺は1玉、1.5玉、2玉同料金
評価:味玉ラーメン
接客・サービス

今日のランチは大阪・中津で…
大阪市営地下鉄のドル箱!
御堂筋線に乗って…
新大阪駅からだと2駅目、梅田駅の1つ前になるのが中津駅!
駅の1番出口を出て、私が向かったのが「麺や 輝 中津たくろう店」!
今回が3度目の訪問!
こちらは、大阪では有名な「麺や 輝」の2号店になる。
本店は最寄り駅の阪急線・淡路駅から徒歩20分もかかるのに対して…
2号店は中津というアクセスのいい環境にあって、駅からも近いので…
どうしてもこちらに来てしまう…
つい先日、本店のある淡路駅の駅そばに3号店もオープンしたとの情報も得たんだけど…
それでも、2号店の方が来やすいので…
また、こちらにお邪魔してしまった。
今回は基本の「輝のラーメン」をいただくつもり!
前2回の訪問では…
1回目が「鶏煮干しラーメン」…
2回目が「つけ麺」…
基本メニューである「輝のラーメン」は食べていない…
雨模様の大阪地方…
傘をさしながら、店に向うと店の前では1人待ち!
しかし、ちょうど2人出てきたお客さんと入れ替わるカタチで待たずに入れた。
席につき、メニューを見て「輝のラーメン」を探す…
しかし…
メニューにはその文字はなかった…
というか、たぶん、ただ「ラーメン」とだけ書いてあるのがそうなんだろうけど…

ということは、「鶏煮干しラーメン」やめちゃったってこと?
この2号店独自のオリジナルだったのに…
そこらへんの事情を聞きたかったんだけど、接客担当をしていた外国人の女性店員さんはチンプンカンプン…
仕方ないので、とりあえず「味玉ラーメン」をオーダーすることにして…
あとは「大盛」にするかどうか?
外国人の女性店員さんに麺のグラム数を聞いたところ、厨房に確かめにいってて130gと回答…
前に食べたときを思い出して…
そんなに少なかったかなと疑問に思いつつも…
130gなら、1.5玉でも195gの計算になるし、130gでは、ちと少ないので「大盛」にすることにした!
しかし、オーダーしてからなかなか来ない…
「つけめん」が次々に出されるのに「らーめん」はまだ…
どうなってるのかと痺れを切らしたところに、やっと「味玉ラーメン」が運ばれてきたんだけど…

できあがった「味玉ラーメン」の麺を見る限り、細麺のストレート麺であり、茹で時間はかかりそうにない…
この日の大阪は秋だというのに湿度が高く蒸し暑く感じて汗ばむような気候だったから…
それで「つけ麺」の注文ばかりが多くて…
そのために「ラーメン」が後回しにされてしまったのだろうか?
真実はわからないけど、出るのが遅かったのは事実だし…
私でさえ、こんな風に感じたくらいだから、「イラチ」な大阪人はどう感じるんだろうか?
いつもこの調子だったら、怒って帰ってしまうのではないかと心配…
それに、この大きな丼に、この麺の量…
これ、目分量で250g以上はありそう…
麺1玉130gとしたら、「大盛」は2玉260gということなのだろうか?
それとも、本当は130gではなく、1玉は170gか180gあって、「大盛」1.5玉だと、255gとか270gというのが正だったのか…
確かめたかったけど、接客はすべて外国人女性の店員さんに任せっぱなしで、聞いてもわからないだろうし…
いずれにしても、「大盛」の麺の量は多いよね!
スープをいただくと…
茶濁したスープは「豚骨魚介」のスープで、結構濃厚な味わい!
悪くはないけど、スープにマイルドさがないというか甘味に欠けるというか…
雑味と苦味が感じられて、完成度はもう一歩って感じだったな…
スープとしては「鶏煮干しラーメン」の方がぜんぜんよかった。
麺は中細ストレート!
低加水の麺で、ぼそっとした日本蕎麦のような食感のこの麺自体は好みだけど、スープとの相性は疑問…
「鶏煮干しらーめん」のときも同じ麺で、そのときはスープを持ち上げてくれてよかったんだけど…
「つけ麺」のときには、麺はもっと太いものが使われていたけど、やはり加水率低めの麺で、「濃厚豚骨魚介」のつけダレにはマッチしていなかった…
今回もそう感じたし…
「濃厚豚骨魚介」のスープにはもっと加水率を高めた…
もちもちした食感の麺かプリプリした食感の麺がいいような気がするな…
2種類のチャーシューは、赤身の方は、しょっぱく感じたけど、味付けとしては悪くはないし、半熟の煮玉子にメンマも普通に美味しかった!
「鶏煮干しラーメン」はすごくよかった!
「つけ麺」もまあまあよかった。
でも、今回の「濃厚豚骨魚介」の「ラーメン」は…
それなりだったかな…
ただし、これはあくまで私の好みの問題!
目の前で「つけ麺」を食べていた若い男性客2人連れの感想は…
「輝はいいよね!」
「美味いよ!2回に1回はここに来るよ!」
みたいな会話がなされていて…
さらに、スープ割りまでして、「美味い!美味い!」を連呼していたし…
ネットをみていても、こちらの店のファンは多いみたいだし…
大阪では、この味、このスタイルが「濃厚豚骨魚介」のラーメン、つけめんのスタンダードなのかもしれない…
帰りにも、雨が降る中、5人も傘をさしながらお客さんが順番待ちをしていたしね…
PS 駅まで帰る途中…
私の中では大阪№1のこちらの店に寄り道してみると…
こちらも6人待ちの行列ができていた…

相変わらず人気があるみたいだね!
夜営業がなくなって、来にくくはなったけど、また、こちらにも絶品の「塩ラーメン」を食べに来ないと!

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-8-8
電話:06-6375-5770
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00
休日:月曜
アクセス:大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅1番出口から徒歩5分
メニュー:ラーメン…650円/味玉ラーメン…750円/チャーシューメン…850円/味玉チャーシューメン…950円
大盛…+100円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1050円
※つけ麺は1玉、1.5玉、2玉同料金
評価:味玉ラーメン

接客・サービス

2008.10.12
燦燦斗【五】
訪問日:2008年10月12日(日)

東十条駅近くの路地に佇み…
昭和レトロを漂わせる店…
「自家製麺」の看板がなければ、ラーメン屋とはわからない…
そんな小料理屋のような出立ちの店…
それが「燦燦斗」…
久々に行ってみたら、よりレトロなイメージを強調した外観に様変わりしていた…
しかし、もっと驚いたのはお客さんの数!

以前は、ここで行列したためしがなかった…
平日ばかりに訪れていたこともあるんだろうけど…
今日、10月三連休の中日の…
日曜日にはじめて来たところ…
15人の行列ができていた…
よほど「ほん田」に行こうかとも思ったけど、あちらも、ずいぶんと人気店になっているようだし…
諦めて、待つことにした…
並んでいるうちに、女性店員の方が店の外に出てきて、お客さんに注文を取っていた…
これも以前はなかった光景…

以前は、ラーメンの玄人好みのマイナーな店というイメージだったけど、ずいぶんとメジャーになったんだね!
40分ほど待たされて店内へ…
厨房には後藤店主に先ほど注文を取りに出てきた女性店員さんの2人。
席に付き、女性店員さんから注文を聞かれて…
「つけめん」を注文!
さらに、トッピングの「チャーシュー」と「味玉」を別皿に盛ってもらうようにお願いした。

調理をするのは専ら後藤店主1人のため、時間がかかる…
特に「つけめん」の注文が入るとさらにかかる…
しかし、黙々と作業をこなす…
麺を取り出すと、計量器にかけて、解すような仕草をみせた後にテボに投入…
そして、タイマーをセットする…
一連の動作は昔とちっとも変わっていない…
ただ、一つ一つの動きが機敏になっている…
そうして、偶々、前後のオーダーが「中華そば」だったためか、1個作りされた「つけめん」が後藤店主自らの手で出された。

トッピングのチャーシューに味玉は、皿では小鉢に入れられて出された。
これではボリュームがわからないので、麺の上に載せてみた…

デフォルトで出された麺は300gある。
ちなみに、中盛は400g。大盛は500gと他店に比べて多い!
特に、「中華そば」の場合は、普通盛、中盛、大盛のそれぞれで200g、300g、400g。
あまり考えずに、他店と同じ感覚で「中華そば大盛り!」等と注文してしまうと、すごいボリュームの食べきれないほどの量の麺がきてしまうのでご注意を…
でも、自家製麺とはいえ、麺の価格は安い!
100g増しにして50円…
他店の半分から3分の1の価格で麺の増量ができるので、つい増量しがちだけど…
「中華そば」「つけめん」とも、茹でる前の麺の量でそれぞれ、200g、300gと…
デフォルトで十分な量がある。
久々に「つけめん」をいただく…
私は、こちらの「中華そば」の大ファンで、「つけめん」は2006年の12月以来、1年と10ヵ月ぶり…
おやっ!?
麺の形状が変わっている…
前は、切り歯17番の太麺だったと記憶していたけど…
今回のは平打ち気味で幅が広くて厚みのある麺に変わっていた…
しかし、この麺は気に入った!
まず、小麦粉のかおりがとてもいいし…
ちょっと固めの食感も好み!
つけダレは、作り方は以前とあまり変化はないようだけど…
なぜか美味しく感じた…
元々、後藤店主のつくる「豚骨魚介」のスープは、「らーめん寺子屋」出身店の中でも頭一つ抜きん出ていた!
言葉では巧く表現できないけど、豚骨、鶏、魚介それぞれの出汁の旨味を上手く引き出したスープで、これはもう絶品!
「中華そば」でいただけば、よりこの絶品スープの美味しさを理解できるとは思うけど、この「つけめん」のつけダレでも十分感じられた。
ローストビーフのような紅色したチャーシューは、低温熟成製法で作られた優れもので、このしっとりとした味わいがなんともいえず好み!
味玉も半熟の味が染みたタイプでよかったし…
メンマの味わいもよかった!
麺、つけダレ、具のすべてに満足!
美味しかった!

住所:東京都北区中十条3-16-15 中十条ハイツ103
電話:非公開
営業時間:(平日)11:00~14:00、18:00~21:00
(水曜)18:00~21:00
定休日:火曜日
交通アクセス:JR京浜東北線・東十条駅北口(赤羽寄り)の改札を出て、左に出る。線路上の歩道橋を進み、石段を登ってすぐに「左」に折れて坂道を下る。徒歩1分
メニュー:らーめん(200g)…650円/(中盛:300g)…700円 /(大盛:400g)…750円
つけめん(300g)…750円/(中盛:400g)…800円/(大盛:500g)…850円
味玉…100円/チャーシュー…250円/メンマ…100円/ザーサイ…100円
評価:つけめん+味玉+チャーシュー
サービス・接客

東十条駅近くの路地に佇み…
昭和レトロを漂わせる店…
「自家製麺」の看板がなければ、ラーメン屋とはわからない…
そんな小料理屋のような出立ちの店…
それが「燦燦斗」…
久々に行ってみたら、よりレトロなイメージを強調した外観に様変わりしていた…
しかし、もっと驚いたのはお客さんの数!

以前は、ここで行列したためしがなかった…
平日ばかりに訪れていたこともあるんだろうけど…
今日、10月三連休の中日の…
日曜日にはじめて来たところ…
15人の行列ができていた…
よほど「ほん田」に行こうかとも思ったけど、あちらも、ずいぶんと人気店になっているようだし…
諦めて、待つことにした…
並んでいるうちに、女性店員の方が店の外に出てきて、お客さんに注文を取っていた…
これも以前はなかった光景…

以前は、ラーメンの玄人好みのマイナーな店というイメージだったけど、ずいぶんとメジャーになったんだね!
40分ほど待たされて店内へ…
厨房には後藤店主に先ほど注文を取りに出てきた女性店員さんの2人。
席に付き、女性店員さんから注文を聞かれて…
「つけめん」を注文!
さらに、トッピングの「チャーシュー」と「味玉」を別皿に盛ってもらうようにお願いした。

調理をするのは専ら後藤店主1人のため、時間がかかる…
特に「つけめん」の注文が入るとさらにかかる…
しかし、黙々と作業をこなす…
麺を取り出すと、計量器にかけて、解すような仕草をみせた後にテボに投入…
そして、タイマーをセットする…
一連の動作は昔とちっとも変わっていない…
ただ、一つ一つの動きが機敏になっている…
そうして、偶々、前後のオーダーが「中華そば」だったためか、1個作りされた「つけめん」が後藤店主自らの手で出された。

トッピングのチャーシューに味玉は、皿では小鉢に入れられて出された。
これではボリュームがわからないので、麺の上に載せてみた…

デフォルトで出された麺は300gある。
ちなみに、中盛は400g。大盛は500gと他店に比べて多い!
特に、「中華そば」の場合は、普通盛、中盛、大盛のそれぞれで200g、300g、400g。
あまり考えずに、他店と同じ感覚で「中華そば大盛り!」等と注文してしまうと、すごいボリュームの食べきれないほどの量の麺がきてしまうのでご注意を…
でも、自家製麺とはいえ、麺の価格は安い!
100g増しにして50円…
他店の半分から3分の1の価格で麺の増量ができるので、つい増量しがちだけど…
「中華そば」「つけめん」とも、茹でる前の麺の量でそれぞれ、200g、300gと…
デフォルトで十分な量がある。
久々に「つけめん」をいただく…
私は、こちらの「中華そば」の大ファンで、「つけめん」は2006年の12月以来、1年と10ヵ月ぶり…
おやっ!?
麺の形状が変わっている…
前は、切り歯17番の太麺だったと記憶していたけど…
今回のは平打ち気味で幅が広くて厚みのある麺に変わっていた…
しかし、この麺は気に入った!
まず、小麦粉のかおりがとてもいいし…
ちょっと固めの食感も好み!
つけダレは、作り方は以前とあまり変化はないようだけど…
なぜか美味しく感じた…
元々、後藤店主のつくる「豚骨魚介」のスープは、「らーめん寺子屋」出身店の中でも頭一つ抜きん出ていた!
言葉では巧く表現できないけど、豚骨、鶏、魚介それぞれの出汁の旨味を上手く引き出したスープで、これはもう絶品!
「中華そば」でいただけば、よりこの絶品スープの美味しさを理解できるとは思うけど、この「つけめん」のつけダレでも十分感じられた。
ローストビーフのような紅色したチャーシューは、低温熟成製法で作られた優れもので、このしっとりとした味わいがなんともいえず好み!
味玉も半熟の味が染みたタイプでよかったし…
メンマの味わいもよかった!
麺、つけダレ、具のすべてに満足!
美味しかった!

住所:東京都北区中十条3-16-15 中十条ハイツ103
電話:非公開
営業時間:(平日)11:00~14:00、18:00~21:00
(水曜)18:00~21:00
定休日:火曜日
交通アクセス:JR京浜東北線・東十条駅北口(赤羽寄り)の改札を出て、左に出る。線路上の歩道橋を進み、石段を登ってすぐに「左」に折れて坂道を下る。徒歩1分
メニュー:らーめん(200g)…650円/(中盛:300g)…700円 /(大盛:400g)…750円
つけめん(300g)…750円/(中盛:400g)…800円/(大盛:500g)…850円
味玉…100円/チャーシュー…250円/メンマ…100円/ザーサイ…100円
評価:つけめん+味玉+チャーシュー

サービス・接客
