2008.10.11
はないち【壱拾】
訪問日:2008年10月11日(土)

はじめての「夜★はないち」!
そして、気づけば、早くも10回目の「はないち」!
あまり、同じ店に通うことのない私が特定の店に何度も足を運ぶのは稀!
しかも、今週は月曜日に来たばかりだというのに、また来てしまった…
というのも、こちらの方のブログをみて…
月曜日に伺ったときに奥様が「閃いた♪」とおっしゃっていた「限定」のアイデアが、もう作品になっていたから…
また、こちらの方のブログが誘う!誘う!
生ビールに炙りチャーシュー、極太メンマ!
バーナーで炙られたチャーシュー!
いつも、「らーめん」や「つけめん」でいただいてるけど、ビールのつまみでいただいたら、これがまた、美味しいんだろうな…
それに、メンマが、月曜に奥様が話されていたように、以前の太い円柱型のものに戻っていた!
このポリポリとした固めの食感のメンマが好みだったので嬉しい!
そして、限定の「秋味噌麺」に「秋味噌つけ麺」!
普段はあまり、「味噌」を食べない私だけど、今回は別!
「はないち」の「味噌」はどんな味なんだろう?
こちらも興味津々!
というわけで、ブログに誘発されてやってきたのが夜の練馬!
いつも歩く「弁天通り商店街」も、夜はシャッターを下ろしている店も多く、昼間とは様変わりしている雰囲気…
店に入っていくと、先客は3人。
厨房にはご主人1人
奥様は、小さいお子さんがいらっしゃるので、夜の営業時間には厨房には立たない。
私が入っていくと…
開口一番…
「おっ!珍しい!」と目を丸くするご主人…
昼にしかお邪魔したことがないので、驚かれていた…
私が何故、今回、この時間に来たのかを説明して…
そして、「晩酌セット」に「秋味噌麺」をお願いした。


私が注文した「晩酌セット」は1,300円で、ビール、焼酎等の中から好きなお酒一品とレギュラーメニューの基本の「らーめん」「つけめん」「あえめん」の中から一品を選び…
これに、炙りチャーシュー、メンマが入った小鉢がつくもの!
元々、、麺類の値段は650円と安めではあるけれど、これで、1,300円という値段は割安感がある。
私は生ビールをお願いしたんだけど、中ジョッキーに入ったビールと小鉢で、差し引き650円という計算になり…
これは安いし、得だよね!
さらに、この「晩酌セット」は、麺類のトッピングも差額を払えばできるし、今回の「限定」だって、基本の麺類の650円との差額でセットにしてくれる!
夜に来る機会があったら、これを使わない手はないよね!
まず、「中生」が出て…
次いで、「小鉢」が出た!
この小鉢に入ったチャーシューは、出す直前までバーナー炙られていたものが出される!


このバーナーで炙られているときの…
肉の焼ける匂いがたまりません!
この豚バラの巻チャーシュー…
冷たいまま出されたら、冷えた脂身が気になってしまうところ…
しかし、こうして一手間加えることで、大変美味しいものに生まれ変わる!
ご主人のサービスだったのか、切り間違いだったのか…
わらないけど、手切りされた今日のチャーシューは分厚くて、いつもに増して美味しかった!

メンマも、やっぱ、このコリコリ感がいい!
しかし、ただ固いわけではない、弾力のあるこのメンマの食感は最高!
こんなのをいただいてるんだから、ビールが進むのは当り前だよね!
ビールを片手に小鉢をいただいている間に、お願いしておいた「秋味噌麺」もできあがった!

味噌味のスープとしては、「あっさり」めだね!
油もさほど強くない…
さらに、具のあんかけ状のキノコ類がバルサミコで味付けられているみたいで酸っぱい!
これが、おとなしめの味に拍車を掛けている…
ご主人のおすすめで選んだ中太麺はスープとよく絡んでくれたし…
桜チップで燻された秋鮭は美味しかったけど…
私は、あまり、味噌ラーメン自体が好みじゃないので…
こういう味噌ラーメンをどう評すればいいのかわからないんだけど…
ただ、ご主人に感想を聞かれたので、正直に話しをさせてもらった…
キノコの味付けに使ったのはバルサミコではなく、実際にはただの酢だったけど、これは明らかに効かせすぎ!
この点はご主人も認めていて、これはすぐに改善されると思う。
さらにご主人は…
この試作を作る段階で奥様と議論を交わし、結局、この現行「鶏白湯スープ」ベースの味噌ラーメンをつくりあげたと語っていたけど…
本当は、ご主人自体は豚骨でやりたかったと話す…
ご主人にとっては、味噌=豚骨のイメージがあり、そうしたかったらしいんだけど…
今回は実現しなかった。
ただ、こういった味噌もありとは思う!
確かに、私の味噌ラーメンのイメージも豚骨スープにラード!
フライパンで野菜を炒めてから、そこにスープを注ぎ、いっしょに炒める…
そのイメージができていたから、違和感があったのかもしれない…
こういう味はどうなんだろう!
私なんかよりも、味噌ラーメン好きな方のご意見を拝聴したいな…
でも、まあ、今日はご主人とだいぶいろんな話しができたからよかった!
今度は「濃厚鶏白湯」のスープもやりたいと言ってたので…
これも実現すれば面白そうだし…
今後もちょくちょく…
昼も夜も寄らさせてもらいます!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
定休日:木曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:秋味噌麺
接客・サービス

はじめての「夜★はないち」!
そして、気づけば、早くも10回目の「はないち」!
あまり、同じ店に通うことのない私が特定の店に何度も足を運ぶのは稀!
しかも、今週は月曜日に来たばかりだというのに、また来てしまった…
というのも、こちらの方のブログをみて…
月曜日に伺ったときに奥様が「閃いた♪」とおっしゃっていた「限定」のアイデアが、もう作品になっていたから…
また、こちらの方のブログが誘う!誘う!
生ビールに炙りチャーシュー、極太メンマ!
バーナーで炙られたチャーシュー!
いつも、「らーめん」や「つけめん」でいただいてるけど、ビールのつまみでいただいたら、これがまた、美味しいんだろうな…
それに、メンマが、月曜に奥様が話されていたように、以前の太い円柱型のものに戻っていた!
このポリポリとした固めの食感のメンマが好みだったので嬉しい!
そして、限定の「秋味噌麺」に「秋味噌つけ麺」!
普段はあまり、「味噌」を食べない私だけど、今回は別!
「はないち」の「味噌」はどんな味なんだろう?
こちらも興味津々!
というわけで、ブログに誘発されてやってきたのが夜の練馬!
いつも歩く「弁天通り商店街」も、夜はシャッターを下ろしている店も多く、昼間とは様変わりしている雰囲気…
店に入っていくと、先客は3人。
厨房にはご主人1人
奥様は、小さいお子さんがいらっしゃるので、夜の営業時間には厨房には立たない。
私が入っていくと…
開口一番…
「おっ!珍しい!」と目を丸くするご主人…
昼にしかお邪魔したことがないので、驚かれていた…
私が何故、今回、この時間に来たのかを説明して…
そして、「晩酌セット」に「秋味噌麺」をお願いした。


私が注文した「晩酌セット」は1,300円で、ビール、焼酎等の中から好きなお酒一品とレギュラーメニューの基本の「らーめん」「つけめん」「あえめん」の中から一品を選び…
これに、炙りチャーシュー、メンマが入った小鉢がつくもの!
元々、、麺類の値段は650円と安めではあるけれど、これで、1,300円という値段は割安感がある。
私は生ビールをお願いしたんだけど、中ジョッキーに入ったビールと小鉢で、差し引き650円という計算になり…
これは安いし、得だよね!
さらに、この「晩酌セット」は、麺類のトッピングも差額を払えばできるし、今回の「限定」だって、基本の麺類の650円との差額でセットにしてくれる!
夜に来る機会があったら、これを使わない手はないよね!
まず、「中生」が出て…
次いで、「小鉢」が出た!
この小鉢に入ったチャーシューは、出す直前までバーナー炙られていたものが出される!


このバーナーで炙られているときの…
肉の焼ける匂いがたまりません!
この豚バラの巻チャーシュー…
冷たいまま出されたら、冷えた脂身が気になってしまうところ…
しかし、こうして一手間加えることで、大変美味しいものに生まれ変わる!
ご主人のサービスだったのか、切り間違いだったのか…
わらないけど、手切りされた今日のチャーシューは分厚くて、いつもに増して美味しかった!

メンマも、やっぱ、このコリコリ感がいい!
しかし、ただ固いわけではない、弾力のあるこのメンマの食感は最高!
こんなのをいただいてるんだから、ビールが進むのは当り前だよね!
ビールを片手に小鉢をいただいている間に、お願いしておいた「秋味噌麺」もできあがった!

味噌味のスープとしては、「あっさり」めだね!
油もさほど強くない…
さらに、具のあんかけ状のキノコ類がバルサミコで味付けられているみたいで酸っぱい!
これが、おとなしめの味に拍車を掛けている…
ご主人のおすすめで選んだ中太麺はスープとよく絡んでくれたし…
桜チップで燻された秋鮭は美味しかったけど…
私は、あまり、味噌ラーメン自体が好みじゃないので…
こういう味噌ラーメンをどう評すればいいのかわからないんだけど…
ただ、ご主人に感想を聞かれたので、正直に話しをさせてもらった…
キノコの味付けに使ったのはバルサミコではなく、実際にはただの酢だったけど、これは明らかに効かせすぎ!
この点はご主人も認めていて、これはすぐに改善されると思う。
さらにご主人は…
この試作を作る段階で奥様と議論を交わし、結局、この現行「鶏白湯スープ」ベースの味噌ラーメンをつくりあげたと語っていたけど…
本当は、ご主人自体は豚骨でやりたかったと話す…
ご主人にとっては、味噌=豚骨のイメージがあり、そうしたかったらしいんだけど…
今回は実現しなかった。
ただ、こういった味噌もありとは思う!
確かに、私の味噌ラーメンのイメージも豚骨スープにラード!
フライパンで野菜を炒めてから、そこにスープを注ぎ、いっしょに炒める…
そのイメージができていたから、違和感があったのかもしれない…
こういう味はどうなんだろう!
私なんかよりも、味噌ラーメン好きな方のご意見を拝聴したいな…
でも、まあ、今日はご主人とだいぶいろんな話しができたからよかった!
今度は「濃厚鶏白湯」のスープもやりたいと言ってたので…
これも実現すれば面白そうだし…
今後もちょくちょく…
昼も夜も寄らさせてもらいます!

住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
定休日:木曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:秋味噌麺

接客・サービス

2008.10.11
中華料理 松葉
訪問日:2008年10月11日(土)

今朝、なにげにテレビをみていたら…
懐かしのアニメ「あしたのジョー」の作者!
漫画家のちばてつやさんが5年振りに漫画を描き始めたというニュースが映し出されていた。
氏は70歳で、心臓に持病を抱えていて、一度は筆を置いた…
しかし、ある事がきっかけで出筆を再開したという!
そのあるきっかけとは…
去る8月2日に亡くなった…
故・赤塚不二夫さんの死…
若い頃、ちばさんが描いていた原稿に穴があいて、ひとりではリカバリーできない事態に陥った…
そのときに助けを求めたのが、古き漫画ファンにとっては伝説の聖地「トキワ荘」に住んでいた若き漫画家たち…
しかし、最初は皆に断られたという…
しかし、「困っているときはお互い様!」と言って、皆に声を掛け、助けてくれたのが赤塚不二夫さんだった!
これがきっかけで友情が芽生えた…
ちばてつやさんは今、友情をテーマに漫画を描き始めた…
今の若者たちに…
そして、後世の人たちに伝えるために…
これをみていて、当時、トキワ荘の住人たちの通っていたラーメン店…
「中華料理 松葉」で…
藤子不二雄さんの描いた「ラーメン大好き小池さん」も食べていたラーメンが食べたくなった!
店の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の落合南長崎駅になる。
地図を片手に商店街に建つ店の前まできてみると…
店の扉には、古い漫画の切り抜きが貼ってあった…

漫画には、こちら「中華そば 松葉」が描かれていた…
やはり、トキワ荘の夢追人たちは、ここ「中華そば 松葉」でラーメンを食べていたんだね…
店に入ると、まだ昼の12時前とはいえ、先客ゼロは寂しいな…
でも、それどころか、私が本日の最初のお客さんだったようで…
私が「ラーメン」を注文すると、慌てて湯を沸かすという状態だったので…
「ラーメン」が出てくるまでは少々時間を費やした。
店は家族経営のようで、お爺ちゃんにお母さんが厨房にいて…
さらに、まだ小学生と思われる可愛らしいお嬢ちゃんが店を手伝っていた。
お嬢ちゃんが水の入ったコップを持ってきてくれた。
お爺ちゃんは店主さんなんだろうか…
終始、厨房に置かれた椅子にもたれて…
まるで、映画「ゴットファーザー」の「ドン・コルレオーネ」の吹き替えの声優さんが出すような…
皺枯れ声で何やら指示をしていた…
ラーメンを作るのは、お母さん!
お湯が沸くと麺をパラパラと入れていき、茹で始めた。
そうしてできあがった「ラーメン」!

480円という価格にもかかわらず、半熟の茹で玉子が半分付く!
それにチャーシュー!
昔ながらという感じの豚モモ肉を使ったチャーシューは、固い…
でも、醤油味の煮汁がよく染み込んで…
なんとも味わい深い…
スープは胡椒がピリリときいた鶏ガラ醤油のスープ!
私は、デフォルトのラーメンに胡椒を入れることはないので、これだけ胡椒のきいたラーメンを食べるというのは記憶にないほどかなり久々…
麺は緩くウエーブがかったストレートに近い麺で、麺の太さは、切り歯20番くらい。
1.5mmくらいの太さの麺だった。
固めの食感の麺で、これを食べてなぜか…
昔、子供の頃、東京の町の製麺所で小売りされていた中華麺を買ってきて、家でよく「冷やし中華」を食べたのを思い出した。
古きよき時代のノスタルジックな「ラーメン」!
ここで、漫画家を目指していた若き日の手塚 治、藤子不二雄、石森 章太郎等の大御所たちがこの「ラーメン」を食べたのかと思うと感慨深い…
だから、今回は味云々の問題じゃない…
ラーメンの評価も控えさせていただく…
店を出ると、道路を渡った目の前に「トキワ荘跡地」の看板があった。

行ってみると、そこは、出版社の社屋になっていたけど…
改めて、赤塚不二夫さんの死を偲び…
合掌…


住所:東京都豊島区南長崎3-4-11
電話:03-3951-8394
営業時間:11:00~15:00/16:00~21:00
定休日: 不定休
喫煙:可
アクセス:都営大江戸線落合南長崎駅A2出口を出て左折し、目白通りまで行き左折。交番がある交差点を左折して、しばらく進んだ左側。徒歩10分
メニュー:ラーメン…480円/チャーシュー麺…780円/ワンタン…500円/ワンタンメン…600円/味噌ラーメン…600円/タン麺…600円/五目そば…800円/つけ麺…580円/チャーシューつけ麺…780円他
好み度:ラーメン
接客・サービス

今朝、なにげにテレビをみていたら…
懐かしのアニメ「あしたのジョー」の作者!
漫画家のちばてつやさんが5年振りに漫画を描き始めたというニュースが映し出されていた。
氏は70歳で、心臓に持病を抱えていて、一度は筆を置いた…
しかし、ある事がきっかけで出筆を再開したという!
そのあるきっかけとは…
去る8月2日に亡くなった…
故・赤塚不二夫さんの死…
若い頃、ちばさんが描いていた原稿に穴があいて、ひとりではリカバリーできない事態に陥った…
そのときに助けを求めたのが、古き漫画ファンにとっては伝説の聖地「トキワ荘」に住んでいた若き漫画家たち…
しかし、最初は皆に断られたという…
しかし、「困っているときはお互い様!」と言って、皆に声を掛け、助けてくれたのが赤塚不二夫さんだった!
これがきっかけで友情が芽生えた…
ちばてつやさんは今、友情をテーマに漫画を描き始めた…
今の若者たちに…
そして、後世の人たちに伝えるために…
これをみていて、当時、トキワ荘の住人たちの通っていたラーメン店…
「中華料理 松葉」で…
藤子不二雄さんの描いた「ラーメン大好き小池さん」も食べていたラーメンが食べたくなった!
店の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の落合南長崎駅になる。
地図を片手に商店街に建つ店の前まできてみると…
店の扉には、古い漫画の切り抜きが貼ってあった…

漫画には、こちら「中華そば 松葉」が描かれていた…
やはり、トキワ荘の夢追人たちは、ここ「中華そば 松葉」でラーメンを食べていたんだね…
店に入ると、まだ昼の12時前とはいえ、先客ゼロは寂しいな…
でも、それどころか、私が本日の最初のお客さんだったようで…
私が「ラーメン」を注文すると、慌てて湯を沸かすという状態だったので…
「ラーメン」が出てくるまでは少々時間を費やした。
店は家族経営のようで、お爺ちゃんにお母さんが厨房にいて…
さらに、まだ小学生と思われる可愛らしいお嬢ちゃんが店を手伝っていた。
お嬢ちゃんが水の入ったコップを持ってきてくれた。
お爺ちゃんは店主さんなんだろうか…
終始、厨房に置かれた椅子にもたれて…
まるで、映画「ゴットファーザー」の「ドン・コルレオーネ」の吹き替えの声優さんが出すような…
皺枯れ声で何やら指示をしていた…
ラーメンを作るのは、お母さん!
お湯が沸くと麺をパラパラと入れていき、茹で始めた。
そうしてできあがった「ラーメン」!

480円という価格にもかかわらず、半熟の茹で玉子が半分付く!
それにチャーシュー!
昔ながらという感じの豚モモ肉を使ったチャーシューは、固い…
でも、醤油味の煮汁がよく染み込んで…
なんとも味わい深い…
スープは胡椒がピリリときいた鶏ガラ醤油のスープ!
私は、デフォルトのラーメンに胡椒を入れることはないので、これだけ胡椒のきいたラーメンを食べるというのは記憶にないほどかなり久々…
麺は緩くウエーブがかったストレートに近い麺で、麺の太さは、切り歯20番くらい。
1.5mmくらいの太さの麺だった。
固めの食感の麺で、これを食べてなぜか…
昔、子供の頃、東京の町の製麺所で小売りされていた中華麺を買ってきて、家でよく「冷やし中華」を食べたのを思い出した。
古きよき時代のノスタルジックな「ラーメン」!
ここで、漫画家を目指していた若き日の手塚 治、藤子不二雄、石森 章太郎等の大御所たちがこの「ラーメン」を食べたのかと思うと感慨深い…
だから、今回は味云々の問題じゃない…
ラーメンの評価も控えさせていただく…
店を出ると、道路を渡った目の前に「トキワ荘跡地」の看板があった。

行ってみると、そこは、出版社の社屋になっていたけど…
改めて、赤塚不二夫さんの死を偲び…
合掌…


住所:東京都豊島区南長崎3-4-11
電話:03-3951-8394
営業時間:11:00~15:00/16:00~21:00
定休日: 不定休
喫煙:可
アクセス:都営大江戸線落合南長崎駅A2出口を出て左折し、目白通りまで行き左折。交番がある交差点を左折して、しばらく進んだ左側。徒歩10分
メニュー:ラーメン…480円/チャーシュー麺…780円/ワンタン…500円/ワンタンメン…600円/味噌ラーメン…600円/タン麺…600円/五目そば…800円/つけ麺…580円/チャーシューつけ麺…780円他
好み度:ラーメン
接客・サービス

2008.10.10
麺屋 はやしまる
訪問日:2008年10月10日(金)

「彩色ラーメン きんせい」!
こちら、大阪・高槻にある関西では有名なラーメン店の大将が、東京遠征したときに訪ねたラーメン店の中の1店!
それが「はやしまる」!
店主が身体を壊し、休んでいて、留守を預かる店員さんの評判がよくないようなので訪問を控えていた…
しかし、「きんせい」の大将が美味しいというなら話しは別!
訪ねてみることにした。
JR高円寺駅からテレビ等でもお馴染みの「純情商店街」を通り、この「純情商店街」に続いて店のある「庚申通り商店街」に入る…
少し歩いた右側の狭い路地に店はひっそりと佇んでいるので、うっかりすると通り過ぎてしまう…



ウッディな外装にインテリアの店!
落ち着いた雰囲気で小綺麗だからか…
女性客の比率が高い。
私が座った席の両隣も女性客だったし、後から入ってきた4人のお客さんのうち、3人が女性!
しかも、みんな単独で入店してきた。
こちらは、女性が1人でも入りやすい店なんだね!
席に着いてメニューをみていると、麺を茹でていた店員さんが注文を聞いてきたので…
「つけめん」を「塩」で注文…
さらに、店おすすめの「わんたん2ケ+味玉」のセットを付けてもらうことにした!
「中盛、大盛にできますけど…」と問われて…
逆に、麺の量を聞いてみると…
1玉160gだというので、2玉の大盛「320g」でお願いすることにした。

最初は「醤油ラーメン」で…
やはり、こちらの店おすすめのワンタンの入った「醤油ワンタンメン」を食べるべきなんだろうけど…
ネットで「塩つけめん」の評判がよかったのと…
メニューの先頭が「つけめん」になっていて…
さらに「つけめん」におすすめのセットの紹介が店内各所にされていたので…
これは、今、こちらの売りは「つけめん」なんだろうと勝手に解釈して、「塩つけめん」のオーダーになった…
店は、店員さん2人で回しているようで店主は不在…
店員さんが麺を取り出すと大きな鍋に投入して茹で始めた。
こちらの店は、テボを使わず、平ざるで麺を茹でる!
最近は少数派になったけど、麺を湯の中でお泳がせて茹でるこの方法が麺が均一に茹るのでいい!
麺が茹であがると冷水でシメられ、熱々のつけダレとともに出された!

麺の盛られた皿には味玉がちょこんと載る…
これも小麦粉が感じられる麺だね!
つるつると入っていって、のどごしもいい!
美味しい自家製麺をつくっている!
つけダレは、色をみる限りは、「醤油つけめん」にもみえる。
しかし、味は確かに塩ダレによって味付けられていて、これは「塩つけめん」に間違いはない。
鶏ガラ、豚骨…それに鰹節、鯖節、煮干の魚介…
それぞれの出汁がバランスよく出ている!
「あっさり」めの味わいの上品なつけダレで、食べ始めはとてもよかったんだけど…
320gの見た目よりも多く見えた麺を食べ終わる前には少し飽きてしまった…
ちょっと、味に変化がなく単調だったからだろうか…
具は味玉以外は、つけダレの中に沈んでいたので、引き上げてみた…

特筆すべきはワンタンの美味しさ!
プリプリしていてなんともいい食感だったし…
噛むとジューシーな肉汁が溢れ出てきて…
さすが自慢のワンタンだけのことはあると思ったよ!
鮮やかな色をしたチャーシューも美味!
固めのメンマも好みでよかった!
最後にお願いしたスープ割りは、小鍋で温められたスープを猪口に入れ、供された…

この「割りスープ」だけを試しに飲んでみると…
鶏出汁と魚介出汁がよく出たスープだった!
これで「スープ割り」を作ったら、美味しくないはずはないよね!
やはり、「ラーメン」類にすべきだったかな…
でも、ワンタンが美味しかったから好み度は★★★★ってことで…

住所:東京都杉並区高円寺北2-22-11
電話:03-3330-6877
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:45
(土・日・祝)11:30~21:00
定休日:水曜、第2・第3火曜
喫煙:不可
アクセス:JR高円寺駅北口から「純情通り商店街」を通り抜けて「庚申通り商店街を」早稲田通り方面へ歩き、右側路地を少し入ったところ
メニュー:つけめん(醤油/塩)…750円/煮玉子つけめん…850円/ちゃーしゅーつけめん…950円
みそつけめん…800円/みそ煮玉子つけめん…900円/みそちゃーしゅーつけめん…1000円
つけめん専用トッピング/わんたん2こと煮玉子…150円/わんたん2こ…80円
らあめん(醤油/塩)…700円/煮玉子らあめん…800円/ちゃーしゅーめん…900円
わんたんめん(醤油/塩)…880円/煮玉子わんたんめん…980円/ちゃーしゅーわんたんめん…1080円
担々めん…880円/煮玉子担々めん…980円/担々わんたんめん…1060円/担々ちゃーしゅーめん…1080円/担々ちゃーしゅーわんたんめん…1260円
らーめん麺大盛り…100円
好み度:塩つけめん+つけめん専用トッピング(わんたん2こと煮玉子)
接客・サービス

「彩色ラーメン きんせい」!
こちら、大阪・高槻にある関西では有名なラーメン店の大将が、東京遠征したときに訪ねたラーメン店の中の1店!
それが「はやしまる」!
店主が身体を壊し、休んでいて、留守を預かる店員さんの評判がよくないようなので訪問を控えていた…
しかし、「きんせい」の大将が美味しいというなら話しは別!
訪ねてみることにした。
JR高円寺駅からテレビ等でもお馴染みの「純情商店街」を通り、この「純情商店街」に続いて店のある「庚申通り商店街」に入る…
少し歩いた右側の狭い路地に店はひっそりと佇んでいるので、うっかりすると通り過ぎてしまう…



ウッディな外装にインテリアの店!
落ち着いた雰囲気で小綺麗だからか…
女性客の比率が高い。
私が座った席の両隣も女性客だったし、後から入ってきた4人のお客さんのうち、3人が女性!
しかも、みんな単独で入店してきた。
こちらは、女性が1人でも入りやすい店なんだね!
席に着いてメニューをみていると、麺を茹でていた店員さんが注文を聞いてきたので…
「つけめん」を「塩」で注文…
さらに、店おすすめの「わんたん2ケ+味玉」のセットを付けてもらうことにした!
「中盛、大盛にできますけど…」と問われて…
逆に、麺の量を聞いてみると…
1玉160gだというので、2玉の大盛「320g」でお願いすることにした。

最初は「醤油ラーメン」で…
やはり、こちらの店おすすめのワンタンの入った「醤油ワンタンメン」を食べるべきなんだろうけど…
ネットで「塩つけめん」の評判がよかったのと…
メニューの先頭が「つけめん」になっていて…
さらに「つけめん」におすすめのセットの紹介が店内各所にされていたので…
これは、今、こちらの売りは「つけめん」なんだろうと勝手に解釈して、「塩つけめん」のオーダーになった…
店は、店員さん2人で回しているようで店主は不在…
店員さんが麺を取り出すと大きな鍋に投入して茹で始めた。
こちらの店は、テボを使わず、平ざるで麺を茹でる!
最近は少数派になったけど、麺を湯の中でお泳がせて茹でるこの方法が麺が均一に茹るのでいい!
麺が茹であがると冷水でシメられ、熱々のつけダレとともに出された!

麺の盛られた皿には味玉がちょこんと載る…
これも小麦粉が感じられる麺だね!
つるつると入っていって、のどごしもいい!
美味しい自家製麺をつくっている!
つけダレは、色をみる限りは、「醤油つけめん」にもみえる。
しかし、味は確かに塩ダレによって味付けられていて、これは「塩つけめん」に間違いはない。
鶏ガラ、豚骨…それに鰹節、鯖節、煮干の魚介…
それぞれの出汁がバランスよく出ている!
「あっさり」めの味わいの上品なつけダレで、食べ始めはとてもよかったんだけど…
320gの見た目よりも多く見えた麺を食べ終わる前には少し飽きてしまった…
ちょっと、味に変化がなく単調だったからだろうか…
具は味玉以外は、つけダレの中に沈んでいたので、引き上げてみた…

特筆すべきはワンタンの美味しさ!
プリプリしていてなんともいい食感だったし…
噛むとジューシーな肉汁が溢れ出てきて…
さすが自慢のワンタンだけのことはあると思ったよ!
鮮やかな色をしたチャーシューも美味!
固めのメンマも好みでよかった!
最後にお願いしたスープ割りは、小鍋で温められたスープを猪口に入れ、供された…

この「割りスープ」だけを試しに飲んでみると…
鶏出汁と魚介出汁がよく出たスープだった!
これで「スープ割り」を作ったら、美味しくないはずはないよね!
やはり、「ラーメン」類にすべきだったかな…
でも、ワンタンが美味しかったから好み度は★★★★ってことで…

住所:東京都杉並区高円寺北2-22-11
電話:03-3330-6877
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:45
(土・日・祝)11:30~21:00
定休日:水曜、第2・第3火曜
喫煙:不可
アクセス:JR高円寺駅北口から「純情通り商店街」を通り抜けて「庚申通り商店街を」早稲田通り方面へ歩き、右側路地を少し入ったところ
メニュー:つけめん(醤油/塩)…750円/煮玉子つけめん…850円/ちゃーしゅーつけめん…950円
みそつけめん…800円/みそ煮玉子つけめん…900円/みそちゃーしゅーつけめん…1000円
つけめん専用トッピング/わんたん2こと煮玉子…150円/わんたん2こ…80円
らあめん(醤油/塩)…700円/煮玉子らあめん…800円/ちゃーしゅーめん…900円
わんたんめん(醤油/塩)…880円/煮玉子わんたんめん…980円/ちゃーしゅーわんたんめん…1080円
担々めん…880円/煮玉子担々めん…980円/担々わんたんめん…1060円/担々ちゃーしゅーめん…1080円/担々ちゃーしゅーわんたんめん…1260円
らーめん麺大盛り…100円
好み度:塩つけめん+つけめん専用トッピング(わんたん2こと煮玉子)

接客・サービス

2008.10.09
麺や よかにせ【弐】
訪問日:2008年10月9日(木)

「よかにせ」…
博多弁で、「よか男」…
つまり「いい男」を指す!
そんな店名の店が大阪・十三にある!
しかし、ここは「博多とんこつラーメン」の店ではなく、東京風の「濃厚豚骨魚介」のラーメンやつけ麺を食べさせる…
先月の11日以来、約1ヵ月振り2度目の訪問!
【麺や よかにせ】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-333.html
店に入っていくと、「よかにせ」な店主(?)ともうひとりのスタッフの方の2名だけ…
先客はなし…
ただし、私が入店した18時過ぎにはいなかったお客さんも、私が滞在した間に7名ほど入ってきたから、この時間としてはまあまあか…
自動券売機で「ビール」と「三点盛」と呼ばれる「チャーシュー」「煮玉子」「メンマ」が盛られた「アテ(つまみ)」、それと、「塩煮玉子ラーメン」の食券を買う。

先に「ビール」と「三点盛」の食券を店主に渡す…
すぐに店主自ら中瓶の瓶ビールを持ってきてくれた。
そして、手早く「三点盛」が作られた。

出す前にチャーシューや煮玉子の上から醤油ダレがかけられた「三点盛」は見た目も美味しそう!

チャーシューの下に敷かれたネギをチャーシューで巻いて、パクッといき、ビールを流し込む…
至福の時…
「ブログみましたよ!」
「ありがとうございます!」
「友人から、お前、載ってるで!と教えられました…」
そう、店主の方からしゃべりかけてきた…
その後は、お客さんが入った後にも…
後客が相次いで注文した「三点盛」を作りながら話し掛けてくる店主と…
いろいろな話しをさせてもらった。
修業先の「麺彩房」中野本店のこと…
その当時、「麺彩房」中野本店の店長で、「よかにせ」店主の師匠でもある…
現「めんさいぼう五郎左」の大宮店主のこと…
明るくてステキな大宮店主の奥様のこと…
印象に残ったのは、「麺彩房」中野本店でお世話になった「オバちゃん」の話し…
私も、先月「麺彩房」中野本店に伺って、この「オバちゃん」にはお会いしている。
待っているお客さんの順番やオーダーの取り方、入れ方等…
この「オバちゃん」が仕切っていた…
「よかにせ」店主によると、この「オバちゃん」無しでは店は回らないという…
それに、この方は、大阪の「オバちゃん」のような気さくな性格の方のようで…
「よくかわいがってもらった…」と感謝していた…
それと…
「よかにせ」店主からいただいた情報!
それは…
「天神橋六丁目」…
通称「天六」にある「つけ麺専門店」である「つぼや」情報!
私も一度、訪問したことがあって…
まあ、味はそれなりの評価の店だったけど…
この店…
東京では有名な「つけ麺」FCチェーンの「やすべえ」の経営らしい…
「豚骨魚介」の「つけ麺」を出すFCチェーンの資本系の店で、麺220g、330g、440gの普通盛、中盛、大盛が全て同額を武器に、東京・高田馬場を皮きりに池袋、渋谷と出店し…
そして、「やすべえ」の名前以外にも、違う屋号で同じ「つけ麺」の店を都内各所に多数出店している…
この話しを聞いて、深く頷き、納得してしまった!
「やすべえ」と「麺彩房」…
「つぼや」と「よかにせ」…
東京風の本当に美味しい「つけめん」がどちらで食べられるのか!?
ネットの評価をみれば一目瞭然だと思うけど…
東京風の「つけ麺」の味を試してみたい方は、ぜひ、こちら「麺や よかにせ」で味の好みの判定をしてください!
こんな話しをしているうちに、後から食券を渡して作ってもらった「塩煮玉子ラーメン」もできあがった!

見た目、煮玉子が1個まんまドブンとスープに入っていて色気がない…
なので、煮玉子は半分にカットしてもらって化粧直しをしてもらった…

それに、スープの色をみる限りは「塩ラーメン」らしくない「塩ラーメン」だね…
スープを飲むと、口の中に広がるのは、10数時間も煮込まれた豚骨を中心に鶏ガラ、モミジも使ってつくられる動物系の濃厚な出汁スープの味!
しかし、鰹節、鯖節等の魚介系出汁がこの濃厚なスープにマイルドに飲ませる!
旨味のあるスープで、何ともいい味が出ている!
ただ、見た目だけではなく、味も塩らしさはあまり感じられなったので…
「これ、白醤油使ってるんですか?」と聞いたんだけど…
「企業秘密です!」
「よかにせ」店主は味付けについては口が固かった…
麺は、「麺彩房」で使うタイプとは違う、切り歯20番くらいの縮れ麺を使っていた(麺彩房は切り歯18番のストレート麺を使用)。
これを店主に確かめると、「麺彩房」と同じ、東京の「大成食品」の麺ではあるけど、麺は違うものを選んでいるという。
この麺の方が、細いし、縮れがあるから、スープとの絡みはいい!
麺自体は主張する麺ではないし、「麺彩房」の使う麺のようなプリプリ感はないので、これは好みの問題だと思う。
私は、どちらの麺も悪くはないと思う…
チャーシューに煮玉子は、「アテ」でいただいた「三点盛」の醤油ダレによる濃い味付けがなされたものとはまた違った味で、これはこれで美味しくいただけた!
この「塩ラーメン」に限らず、味は修業先の「麺彩房」とは少しづつ変化させているとも語っていたし…
今はまだ、夜の営業だけだけど、今後は昼の営業も考えているようなので…
引き続き、この店は観測していかないと…

住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
評価:塩煮玉子ラーメン
サービス・接客

「よかにせ」…
博多弁で、「よか男」…
つまり「いい男」を指す!
そんな店名の店が大阪・十三にある!
しかし、ここは「博多とんこつラーメン」の店ではなく、東京風の「濃厚豚骨魚介」のラーメンやつけ麺を食べさせる…
先月の11日以来、約1ヵ月振り2度目の訪問!
【麺や よかにせ】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-333.html
店に入っていくと、「よかにせ」な店主(?)ともうひとりのスタッフの方の2名だけ…
先客はなし…
ただし、私が入店した18時過ぎにはいなかったお客さんも、私が滞在した間に7名ほど入ってきたから、この時間としてはまあまあか…
自動券売機で「ビール」と「三点盛」と呼ばれる「チャーシュー」「煮玉子」「メンマ」が盛られた「アテ(つまみ)」、それと、「塩煮玉子ラーメン」の食券を買う。

先に「ビール」と「三点盛」の食券を店主に渡す…
すぐに店主自ら中瓶の瓶ビールを持ってきてくれた。
そして、手早く「三点盛」が作られた。

出す前にチャーシューや煮玉子の上から醤油ダレがかけられた「三点盛」は見た目も美味しそう!

チャーシューの下に敷かれたネギをチャーシューで巻いて、パクッといき、ビールを流し込む…
至福の時…
「ブログみましたよ!」
「ありがとうございます!」
「友人から、お前、載ってるで!と教えられました…」
そう、店主の方からしゃべりかけてきた…
その後は、お客さんが入った後にも…
後客が相次いで注文した「三点盛」を作りながら話し掛けてくる店主と…
いろいろな話しをさせてもらった。
修業先の「麺彩房」中野本店のこと…
その当時、「麺彩房」中野本店の店長で、「よかにせ」店主の師匠でもある…
現「めんさいぼう五郎左」の大宮店主のこと…
明るくてステキな大宮店主の奥様のこと…
印象に残ったのは、「麺彩房」中野本店でお世話になった「オバちゃん」の話し…
私も、先月「麺彩房」中野本店に伺って、この「オバちゃん」にはお会いしている。
待っているお客さんの順番やオーダーの取り方、入れ方等…
この「オバちゃん」が仕切っていた…
「よかにせ」店主によると、この「オバちゃん」無しでは店は回らないという…
それに、この方は、大阪の「オバちゃん」のような気さくな性格の方のようで…
「よくかわいがってもらった…」と感謝していた…
それと…
「よかにせ」店主からいただいた情報!
それは…
「天神橋六丁目」…
通称「天六」にある「つけ麺専門店」である「つぼや」情報!
私も一度、訪問したことがあって…
まあ、味はそれなりの評価の店だったけど…
この店…
東京では有名な「つけ麺」FCチェーンの「やすべえ」の経営らしい…
「豚骨魚介」の「つけ麺」を出すFCチェーンの資本系の店で、麺220g、330g、440gの普通盛、中盛、大盛が全て同額を武器に、東京・高田馬場を皮きりに池袋、渋谷と出店し…
そして、「やすべえ」の名前以外にも、違う屋号で同じ「つけ麺」の店を都内各所に多数出店している…
この話しを聞いて、深く頷き、納得してしまった!
「やすべえ」と「麺彩房」…
「つぼや」と「よかにせ」…
東京風の本当に美味しい「つけめん」がどちらで食べられるのか!?
ネットの評価をみれば一目瞭然だと思うけど…
東京風の「つけ麺」の味を試してみたい方は、ぜひ、こちら「麺や よかにせ」で味の好みの判定をしてください!
こんな話しをしているうちに、後から食券を渡して作ってもらった「塩煮玉子ラーメン」もできあがった!

見た目、煮玉子が1個まんまドブンとスープに入っていて色気がない…
なので、煮玉子は半分にカットしてもらって化粧直しをしてもらった…

それに、スープの色をみる限りは「塩ラーメン」らしくない「塩ラーメン」だね…
スープを飲むと、口の中に広がるのは、10数時間も煮込まれた豚骨を中心に鶏ガラ、モミジも使ってつくられる動物系の濃厚な出汁スープの味!
しかし、鰹節、鯖節等の魚介系出汁がこの濃厚なスープにマイルドに飲ませる!
旨味のあるスープで、何ともいい味が出ている!
ただ、見た目だけではなく、味も塩らしさはあまり感じられなったので…
「これ、白醤油使ってるんですか?」と聞いたんだけど…
「企業秘密です!」
「よかにせ」店主は味付けについては口が固かった…
麺は、「麺彩房」で使うタイプとは違う、切り歯20番くらいの縮れ麺を使っていた(麺彩房は切り歯18番のストレート麺を使用)。
これを店主に確かめると、「麺彩房」と同じ、東京の「大成食品」の麺ではあるけど、麺は違うものを選んでいるという。
この麺の方が、細いし、縮れがあるから、スープとの絡みはいい!
麺自体は主張する麺ではないし、「麺彩房」の使う麺のようなプリプリ感はないので、これは好みの問題だと思う。
私は、どちらの麺も悪くはないと思う…
チャーシューに煮玉子は、「アテ」でいただいた「三点盛」の醤油ダレによる濃い味付けがなされたものとはまた違った味で、これはこれで美味しくいただけた!
この「塩ラーメン」に限らず、味は修業先の「麺彩房」とは少しづつ変化させているとも語っていたし…
今はまだ、夜の営業だけだけど、今後は昼の営業も考えているようなので…
引き続き、この店は観測していかないと…

住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
評価:塩煮玉子ラーメン

サービス・接客

2008.10.09
中華そば カドヤ食堂【四】
訪問日:2008年10月9日(木)

大阪のラーメン好きで、この店を知らない人間はいない…
大阪を代表するラーメン店!
それが「カドヤ食堂」!
ここのところ、店の前をスルーして「つるめん」に行っていたんだけど…
先月、こちらの店を卒業して独立した「中華そば 麺屋 えぐち」に行って、こちら譲り(?)の「中華そば」をいただいたのと…
いままで、値段が割高に感じて食べていなかった「白金豚」のチャーシューをトッピングして思う存分味わってみようと思って…
今日は「中華そば」の「白金豚チャーシュー」トッピングをいただくつもり!
12時21分に到着して2人待ち!
10分ほど店の外と中で待って席へ案内された。
限定メニューの「白金豚旨味そば」という「汁なし」や、「関西1週間」協賛メニューの「鶏節のチキンラーメン」がまだ継続で提供されていたけど…

パスして、女将さんに「中華そば」と「焼豚大盛」をお願いする…

「ご飯ものはよろしかったですか?」と…
今日も聞かれたんだけど、今日も、丁重にお断わりさせていただいた。
しかし、「つけそば」を食べている人を除くと、みんな、ご飯ものというかライスを食べている人が多い…
そして、スープを残す…
残すどころか、ほとんど飲まずに帰るお客さんが多い…
これは東京とは違うね…
健康のため、あえてラーメンのスープは飲まないという人は多い…
太りたくないという思いもある。
しかし、東京の有名店ともなると、丼に残ったスープの最後の一滴までも飲み干すお客さんもいっぱいいるというのに…
そして店側も、最後まで残さず飲んでくれたと喜ぶのに…
それと、この、いわゆる「ラーメンライス」の文化!
東京でも、ライスは置いてある店は多いとは思うし、注文するお客さんももちろんいる。
しかし、ここ大阪のように多くはない…
この出汁の旨味で食べさせる繊細な「中華そば」を食べて、スープは飲まずにライスをパクつく…
特に、この日、私のまわりで食べていたお客さんがみんな、この食べ方をしていたので…
もちろん、こちらでは、「つけそば」以外は「大盛り」を受け付けていないこともあるんだろうけど…
それでも、これには文化の違いを感じぜずにはいられなかった…
注文してから、4分ほどで…
「豚そばお待ちどうさまでした♪」
女将さんが、通称「豚そば」と呼ぶ「中華そば」のトッピング白金豚の「焼豚大盛」を持ってきてくれた。

この「かおり」!
「カドヤ食堂」の「中華そば」と久々のご対面!
チャーシューは全部で6枚!
それなりに肉厚だし、大きさも小さくはない…
まずはスープから…
鶏の旨味を引き出す手段を知っている人でないとつくれないスープ!
これは本当に美味しい!
しみじみと美味しいスープ…
前回にいただいた「煮干し醤油そば」もよかったけど、これは格別…
麺は、極細麺が使われている。
前もこんな細かったかな?
切り歯は24番!?
いや、この細さは26番かもしれない。
滑らかな口当たりの麺で悪くはないんだけど、今一歩、旨味には欠けるな…
ストレート麺だけど細いからスープはいっぱい持ってくる。
これで、麺がもっとよかったら最高最強の「醤油ラーメン」になると思うけどね…

「白金豚」のチャーシューは、赤身と脂身の2種類の部位が使われていた…
脂身の方のチャーシューは、脂身か多すぎて、あまり好みのタイプじゃなかった…
味も、普通に美味しかったけど、私の駄舌ではこの高級ポークのよさは残念ながらわからなかったな…
4枚追加されて480円。
1枚120円という価格も…
国産のブランド豚とはいえ高い!
よほど美味しければ別だけど、私はもういいかなって感じかな…
チャーシューの値段と味を加味して採点したら評価はもっと下がると思うけど…
でも、それでも、このスープは美味しい!
また、スープだけでも飲みに来たいよ!
でも、なぜ、みんな、大阪のお客さんは、この美味しいスープを残すんだろう…
疑問…
会計しながら、女将と、女将が描くイラストの話しをした。
こちらの女将は絵心があって、店内のイラストが散りばめられた手書きのメニューは女将作!
なかなか味がある!
高槻の「きんせい」にあった「カドヤ食堂女将のパクリ」と書かれたイラストの話を切り出したら…
「駐車場案内のイラストでしょ♪」
女将は知っていた…
「カドヤ食堂」と「彩色ラーメン きんせい」…
この大阪を、いや、関西を代表する2店はお互いの店を訪ねあって、交流があるんだそう!
ならば…
ぜひ、この2店がコラボしてラーメンをつくってもらえたら…
「カドヤ食堂」のスープに「彩色ラーメン きんせい」の自家製麺!
こんな夢のコラボ!
実現できたら嬉しいんだけど…

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-18
電話:06-6933-9323
営業時間:11:00~16:00/18:00~22:00
休日:月曜・第3火曜
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅駅3番出口を出て左へ。鶴見通り沿いに歩き、1つ目の道を左折し100mぐらい行った先の十字路の左角。徒歩3分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…730円/煮干し醤油…850円
つけそば…800円/大盛+100円/特盛+200円
白金豚旨みそば…880円
焼豚大盛…480円/メンマ大盛…350円
評価:中華そば+焼豚大盛
サービス・接客

大阪のラーメン好きで、この店を知らない人間はいない…
大阪を代表するラーメン店!
それが「カドヤ食堂」!
ここのところ、店の前をスルーして「つるめん」に行っていたんだけど…
先月、こちらの店を卒業して独立した「中華そば 麺屋 えぐち」に行って、こちら譲り(?)の「中華そば」をいただいたのと…
いままで、値段が割高に感じて食べていなかった「白金豚」のチャーシューをトッピングして思う存分味わってみようと思って…
今日は「中華そば」の「白金豚チャーシュー」トッピングをいただくつもり!
12時21分に到着して2人待ち!
10分ほど店の外と中で待って席へ案内された。
限定メニューの「白金豚旨味そば」という「汁なし」や、「関西1週間」協賛メニューの「鶏節のチキンラーメン」がまだ継続で提供されていたけど…

パスして、女将さんに「中華そば」と「焼豚大盛」をお願いする…

「ご飯ものはよろしかったですか?」と…
今日も聞かれたんだけど、今日も、丁重にお断わりさせていただいた。
しかし、「つけそば」を食べている人を除くと、みんな、ご飯ものというかライスを食べている人が多い…
そして、スープを残す…
残すどころか、ほとんど飲まずに帰るお客さんが多い…
これは東京とは違うね…
健康のため、あえてラーメンのスープは飲まないという人は多い…
太りたくないという思いもある。
しかし、東京の有名店ともなると、丼に残ったスープの最後の一滴までも飲み干すお客さんもいっぱいいるというのに…
そして店側も、最後まで残さず飲んでくれたと喜ぶのに…
それと、この、いわゆる「ラーメンライス」の文化!
東京でも、ライスは置いてある店は多いとは思うし、注文するお客さんももちろんいる。
しかし、ここ大阪のように多くはない…
この出汁の旨味で食べさせる繊細な「中華そば」を食べて、スープは飲まずにライスをパクつく…
特に、この日、私のまわりで食べていたお客さんがみんな、この食べ方をしていたので…
もちろん、こちらでは、「つけそば」以外は「大盛り」を受け付けていないこともあるんだろうけど…
それでも、これには文化の違いを感じぜずにはいられなかった…
注文してから、4分ほどで…
「豚そばお待ちどうさまでした♪」
女将さんが、通称「豚そば」と呼ぶ「中華そば」のトッピング白金豚の「焼豚大盛」を持ってきてくれた。

この「かおり」!
「カドヤ食堂」の「中華そば」と久々のご対面!
チャーシューは全部で6枚!
それなりに肉厚だし、大きさも小さくはない…
まずはスープから…
鶏の旨味を引き出す手段を知っている人でないとつくれないスープ!
これは本当に美味しい!
しみじみと美味しいスープ…
前回にいただいた「煮干し醤油そば」もよかったけど、これは格別…
麺は、極細麺が使われている。
前もこんな細かったかな?
切り歯は24番!?
いや、この細さは26番かもしれない。
滑らかな口当たりの麺で悪くはないんだけど、今一歩、旨味には欠けるな…
ストレート麺だけど細いからスープはいっぱい持ってくる。
これで、麺がもっとよかったら最高最強の「醤油ラーメン」になると思うけどね…

「白金豚」のチャーシューは、赤身と脂身の2種類の部位が使われていた…
脂身の方のチャーシューは、脂身か多すぎて、あまり好みのタイプじゃなかった…
味も、普通に美味しかったけど、私の駄舌ではこの高級ポークのよさは残念ながらわからなかったな…
4枚追加されて480円。
1枚120円という価格も…
国産のブランド豚とはいえ高い!
よほど美味しければ別だけど、私はもういいかなって感じかな…
チャーシューの値段と味を加味して採点したら評価はもっと下がると思うけど…
でも、それでも、このスープは美味しい!
また、スープだけでも飲みに来たいよ!
でも、なぜ、みんな、大阪のお客さんは、この美味しいスープを残すんだろう…
疑問…
会計しながら、女将と、女将が描くイラストの話しをした。
こちらの女将は絵心があって、店内のイラストが散りばめられた手書きのメニューは女将作!
なかなか味がある!
高槻の「きんせい」にあった「カドヤ食堂女将のパクリ」と書かれたイラストの話を切り出したら…
「駐車場案内のイラストでしょ♪」
女将は知っていた…
「カドヤ食堂」と「彩色ラーメン きんせい」…
この大阪を、いや、関西を代表する2店はお互いの店を訪ねあって、交流があるんだそう!
ならば…
ぜひ、この2店がコラボしてラーメンをつくってもらえたら…
「カドヤ食堂」のスープに「彩色ラーメン きんせい」の自家製麺!
こんな夢のコラボ!
実現できたら嬉しいんだけど…

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-18
電話:06-6933-9323
営業時間:11:00~16:00/18:00~22:00
休日:月曜・第3火曜
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅駅3番出口を出て左へ。鶴見通り沿いに歩き、1つ目の道を左折し100mぐらい行った先の十字路の左角。徒歩3分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…730円/煮干し醤油…850円
つけそば…800円/大盛+100円/特盛+200円
白金豚旨みそば…880円
焼豚大盛…480円/メンマ大盛…350円
評価:中華そば+焼豚大盛

サービス・接客

2008.10.08
麺屋 海神
訪問日:2008年10月8日(水)

元祖・鮮魚系ラーメン!
ラーメン王・石神秀幸さんに見いだされたラーメン店!
以前は池袋に店があったらしいんだけど、いつのまにか閉店…
そして、また、いつのまにか新宿に復活した…
昨夜、美味しい「鯛出汁」のラーメンを「我武者羅」で食べた私が、今日も美味しい「鯛出汁」を求めて向かったのが、こちら「麺屋 海神」!
店の場所は、JR新宿駅南口改札をを出て、駅構内を左へ歩き…
出口を出たところにある広い階段の上に立つと…
魚マークが目印の「麺屋 海神」と店名が書かれた看板が目に入ってきたので…
すぐにわかった!
店はビルの2階にある。
階段を上がっていくと、入口に掛かった暖簾にも魚が描かれていた!


入口を入っていくと、美人の女性スタッフから…
「こちらにどうぞ♪」
奥の厨房に近いカウンター席に案内された…
メニューを確認して…
「塩らーめん」と「ホットペパー」のクーポンを利用して「へしこ入り焼きおにぎり」をお願いした。

「無料で大盛りにできます♪」というので、ずうずうしく、それもお願いすることにした…
メニューの裏にはいろいろのこだわりが書いてあったけど、あえて読まなかった…
偏見に惑わされずに食べたかったから…
ただ、写真には残した…

そう待つまでもなく、「塩らーめん」はできあがり、「へしこ入り焼きおにぎり」とともにお盆に載せられて、先ほどの美人女性が運んできてくれた。

魚がいっぱいのスープ!
鯛もかおるけど、他の魚も混ざった匂い!
いわゆる「あら汁」のような…
そんな匂い!
この魚臭い匂いは、魚が苦手な人はダメなんだろうな…
「毎日、違う魚のアラを使うので、微妙に味も違ってくるんですよ♪」
美人女性の方から説明があったけど、こちらの店では様々な魚のアラで出汁をとったスープのラーメンを食べさせる。
「本日のアラ」には鮭、金目鯛、平目、穴子、鯛が使われているようだ…

スープをいただくと…
鯛をはじめとする白身魚の出汁に加えて、鮭の出汁が感じられた…
ただ、鮭のアラは少量のようでよかった!
鮭の出汁は主張しすぎてしまうから、せっかくの白身魚でとった繊細な味を損なってしまう…
店の狙いとしては、おとなしすぎる白身魚だけの出汁のアクセントとして鮭を使ったんだと思うけどね…
油は金目と穴子によるものか?
「あっさり」したスープの中にあって、コクも感じられたし、魚出汁の旨味も感じられた…
動物系は鶏ガラが使われてようで、これによって、このスープがラーメンスープなんだなとわからせている…
麺は、スープとの絡みを考えて中細のあまり味の主張をしない麺が使われていた。
失敗したのは「大盛」…
これほど麺の量が多いとは思わなかった…
スープから麺がだいぶ顔を覗かせているほどの量で…
もしかしたら、麺2玉入っていたんのかもしれない…
最後の方は麺が延び気味になっていたし…
スープは美味しかったけど、さすがに飽きた…
麺を食べ終えたところで、「焼きおにぎり」をスープの中に投入!

店のおすすめの食べ方だったのでそうしたんだけど、これが大正解!
失礼だけど、ラーメンより美味しいかもしれない…
「ラーメンも美味しかったけど、この焼きおにぎりのお茶漬けがまた、美味しい
ですね!」
ホール担当の美人女性にそう告げると…
「ありがとうございます♪」
「このおにぎりには『へしこ』が入っていて、こうしてお召し上がりになると、
『へしこ』によって、またスープの味が変わるんです♪」
「この『へしこ』がいいって、ラーメンは食べずに、お茶漬けを食べに来るお客様もいらっしゃいます♪」
なるほど…
確かに、メニューには、ラーメンの他にお茶漬けもある。
「『へしこ』って何ですか?」
無知を曝け出すようで恥ずかしかったけど、聞いてみた…
「魚の漬物です!魚を糠漬けにしたものをいいます。うちは鯖を使ってつくってます♪」
そう答えが返ってきた。
確かに、『へしこ』によって味が渋めになった気がする。
麺の量が多くて、お腹いっぱいだったんだけど、気づけば完食!
「海老つみれ」のプリプリ感もいいし…
「鶏つくね」の粒粒の食感もよかった!

でも、それ以上によかったのが、こちらの美人女性スタッフの接客!
腰が低いし、気配りが聞くし、美人だし…
メニューは「塩」1本!
これに辛味とトッピングが加わるだけだけど…
「毎日、味が変わるので、味の変化が楽しめます♪」「また、いらしてくださいね♪」
こんな風に美人女性から言われちゃったら…
また、来ないわけにはいかないよね…

住所:東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビル2F
電話:03-3356-5658
営業時間:11:00~15:00/16:30~23:00
(土曜・日曜・祝日)11:00~23:00
喫煙:不可
休日:不定休
アクセス:JR線、小田急線新宿新南口より徒歩2分
メニュー:あら炊き塩らあめん焼きおにぎり付…950円/あら炊き辛塩らあめん焼きおにぎり付…1000円/あら炊き塩らあめん…800円/あら炊き辛塩らあめん…850円
冷やしアサリラーメン…1000円
お茶漬け(へしこ焼きおにぎり茶漬け)…600円
好み度:あら炊き塩らあめん焼きおにぎり付
接客・サービス

元祖・鮮魚系ラーメン!
ラーメン王・石神秀幸さんに見いだされたラーメン店!
以前は池袋に店があったらしいんだけど、いつのまにか閉店…
そして、また、いつのまにか新宿に復活した…
昨夜、美味しい「鯛出汁」のラーメンを「我武者羅」で食べた私が、今日も美味しい「鯛出汁」を求めて向かったのが、こちら「麺屋 海神」!
店の場所は、JR新宿駅南口改札をを出て、駅構内を左へ歩き…
出口を出たところにある広い階段の上に立つと…
魚マークが目印の「麺屋 海神」と店名が書かれた看板が目に入ってきたので…
すぐにわかった!
店はビルの2階にある。
階段を上がっていくと、入口に掛かった暖簾にも魚が描かれていた!


入口を入っていくと、美人の女性スタッフから…
「こちらにどうぞ♪」
奥の厨房に近いカウンター席に案内された…
メニューを確認して…
「塩らーめん」と「ホットペパー」のクーポンを利用して「へしこ入り焼きおにぎり」をお願いした。

「無料で大盛りにできます♪」というので、ずうずうしく、それもお願いすることにした…
メニューの裏にはいろいろのこだわりが書いてあったけど、あえて読まなかった…
偏見に惑わされずに食べたかったから…
ただ、写真には残した…

そう待つまでもなく、「塩らーめん」はできあがり、「へしこ入り焼きおにぎり」とともにお盆に載せられて、先ほどの美人女性が運んできてくれた。

魚がいっぱいのスープ!
鯛もかおるけど、他の魚も混ざった匂い!
いわゆる「あら汁」のような…
そんな匂い!
この魚臭い匂いは、魚が苦手な人はダメなんだろうな…
「毎日、違う魚のアラを使うので、微妙に味も違ってくるんですよ♪」
美人女性の方から説明があったけど、こちらの店では様々な魚のアラで出汁をとったスープのラーメンを食べさせる。
「本日のアラ」には鮭、金目鯛、平目、穴子、鯛が使われているようだ…

スープをいただくと…
鯛をはじめとする白身魚の出汁に加えて、鮭の出汁が感じられた…
ただ、鮭のアラは少量のようでよかった!
鮭の出汁は主張しすぎてしまうから、せっかくの白身魚でとった繊細な味を損なってしまう…
店の狙いとしては、おとなしすぎる白身魚だけの出汁のアクセントとして鮭を使ったんだと思うけどね…
油は金目と穴子によるものか?
「あっさり」したスープの中にあって、コクも感じられたし、魚出汁の旨味も感じられた…
動物系は鶏ガラが使われてようで、これによって、このスープがラーメンスープなんだなとわからせている…
麺は、スープとの絡みを考えて中細のあまり味の主張をしない麺が使われていた。
失敗したのは「大盛」…
これほど麺の量が多いとは思わなかった…
スープから麺がだいぶ顔を覗かせているほどの量で…
もしかしたら、麺2玉入っていたんのかもしれない…
最後の方は麺が延び気味になっていたし…
スープは美味しかったけど、さすがに飽きた…
麺を食べ終えたところで、「焼きおにぎり」をスープの中に投入!

店のおすすめの食べ方だったのでそうしたんだけど、これが大正解!
失礼だけど、ラーメンより美味しいかもしれない…
「ラーメンも美味しかったけど、この焼きおにぎりのお茶漬けがまた、美味しい
ですね!」
ホール担当の美人女性にそう告げると…
「ありがとうございます♪」
「このおにぎりには『へしこ』が入っていて、こうしてお召し上がりになると、
『へしこ』によって、またスープの味が変わるんです♪」
「この『へしこ』がいいって、ラーメンは食べずに、お茶漬けを食べに来るお客様もいらっしゃいます♪」
なるほど…
確かに、メニューには、ラーメンの他にお茶漬けもある。
「『へしこ』って何ですか?」
無知を曝け出すようで恥ずかしかったけど、聞いてみた…
「魚の漬物です!魚を糠漬けにしたものをいいます。うちは鯖を使ってつくってます♪」
そう答えが返ってきた。
確かに、『へしこ』によって味が渋めになった気がする。
麺の量が多くて、お腹いっぱいだったんだけど、気づけば完食!
「海老つみれ」のプリプリ感もいいし…
「鶏つくね」の粒粒の食感もよかった!

でも、それ以上によかったのが、こちらの美人女性スタッフの接客!
腰が低いし、気配りが聞くし、美人だし…
メニューは「塩」1本!
これに辛味とトッピングが加わるだけだけど…
「毎日、味が変わるので、味の変化が楽しめます♪」「また、いらしてくださいね♪」
こんな風に美人女性から言われちゃったら…
また、来ないわけにはいかないよね…

住所:東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビル2F
電話:03-3356-5658
営業時間:11:00~15:00/16:30~23:00
(土曜・日曜・祝日)11:00~23:00
喫煙:不可
休日:不定休
アクセス:JR線、小田急線新宿新南口より徒歩2分
メニュー:あら炊き塩らあめん焼きおにぎり付…950円/あら炊き辛塩らあめん焼きおにぎり付…1000円/あら炊き塩らあめん…800円/あら炊き辛塩らあめん…850円
冷やしアサリラーメン…1000円
お茶漬け(へしこ焼きおにぎり茶漬け)…600円
好み度:あら炊き塩らあめん焼きおにぎり付

接客・サービス

2008.10.07
鯛だしとんこつ 我武者羅
訪問日:2008年10月7日(火)

只今の時刻は22:30!
私は今、新宿駅にいる…
この時間で営業している美味しいラーメン屋さんはどこか?
新宿は多数のラーメン店が犇めく大激戦地区だけど、美味しくて、この時間に営業している店が思い浮かばなかった…
すぐに浮かんだのは「BASANOVA」!
ここなら、確か深夜の3時か4時まで営業している…
ただ、場所が井の頭線の新代田…
ちょっと遠いいし、行くのが面倒くさい…
「BASANOVA」繋がりで、次に浮かんだのが「ポークヌードル内藤」!
「偽郎ラーメン」は私には重すぎたけど、昼の「○哉」でやっているメニューもあるからここにしよう!
そう思って、京王新線に乗り込んだんだけど…
店のある初台駅に着く前に、ふと脳裏に浮かんだのが、隣駅にある「我武者羅」!
確か、ここはラストオーダーが23時だったはず!
現在時刻は22:40だし、じゅうぶん間に合う!
初台に着き、電車のドアが開いたけど…
見送って、「我武者羅」のある次の駅の幡ケ谷駅まで行ってみることにした…
幡ケ谷駅を下りて、甲州街道を新宿方面に戻るカタチで歩き、「不如帰」のある「6号通り商店街」を通過した先にある店に急いだ…
もう何年ぶりだろうか…
こちら「我武者羅」に来たのは…
開店まもないころに来た覚えがあるけど…
そのときは、とんこつスープの旨味もイマイチ出ていなくて…
それに、麺が、はっきりいって不味かった記憶がある…
なので、以来、まったく行く気はなかったんだけど…
今は同じ「三河屋製麺」製麺を使い、同じ幡ケ谷に店を構える、こちら「我武者羅」の店主を知る「清元」の店主からの紹介もあり…
もう一度、行ってみようかという気にはなっていた…
店に入っていくと、この時間だというのに盛況!
お客さんでいっぱい!
空いていた奥の席まで入っていくと…
「お客さん!食券お求めください…」
店員さんから、そう呼び止められて…
振り向くと…
自動券売機があった…

とんこつスープに鯛節を入れた「コク塩」に、とんこつスープと鯛出汁のスープを1対1で割った「うま塩」!
どちらにしようか!?

迷っていたところに…
店員さんがきた…
そこで…
「コク塩」と「うま塩」のどちらがおすすめなのか聞いてみたところ…
「コク塩」は従来からある味で…
「うま塩」は後からできた新味…
「コク塩」は、「こってり」…
「うま塩」は「あっさり」と説明があった上で…
「うま塩がおすすめです!」とキッパリ!
これだけ、はっきりと断言されたら、もう迷いはないよね!
「うま塩」のボタンを押し食券を買い求めて席につく…
それから数分後に「うま塩」ができてくるんだけど…
驚いたのは、鯛出汁のかおりが強く感じられたこと…

「とんこつ」と「鯛」では喧嘩してしまい、「とんこつ」は強いから、「鯛」の風味が消されてしまうのでは!?
そんな懸念もあった…
しかし、スープを口にして、そんな希有は消し飛んだ!
これは…
「鯛出汁」がよく出ていて美味しい!
むしろ、「とんこつ」が脇役に回っている…
「いつ樹」で、はじめて「鯛出汁」のラーメンを食べて好きになった!
大阪の「洛二神」で、煮鯖がつけダレに入った「魚濃つけめん」を食べたときには、その「生臭さ」から、いっきに「鮮魚系」ラーメンが嫌いになったけど…
「いつ樹」で考えが変わった…
以来、「鮮魚系」は食べてなかったけど、今日、また、「鯛出汁」ラーメンの美味しさを再認識させられた!
麺も見違えるほどよくなっていた!
オープン直後に来て、食べた麺は味も食感も最悪!
こんな麺を使う店はダメだと諦めていたんだけど…
スープも使用する麺も劇的に進化していた!
今回、使われていた「三河屋製麺」の平打ち麺はプリプリとした食感の麺で、「のどごし」もよく、食感がいい!
スープとの絡みもとてもよくて…
「鯛出汁とんこつ」のスープの旨味をうまく伝える!
具のチャーシューもメンマも仕上がりのレベルは高く美味しかったし…
結構、このラーメンは気に入った!
「ここらへんのラーメン屋さんは仲がいいんですね!」と話しかけると…
意味を図りかねて、訝しげな表情でこちらを窺う店主…
そこで、私が具体的な店の名前と事例をあげて話しだしたら…
「それは秘密だよ!」と言いながら、ニヤッと笑みを浮かべ、食い付いてきた…
やはり、営業時間外には仲のいい近くのラーメン店同士で楽しく飲みにいってるみたい…
詳しく知りたい方は店主のブログで…
【ドS店主の我武者羅で愛裸舞遊な毎日】
http://ameblo.jp/gamushara-hatagaya/
しかし…
想像した以上に美味しい「鯛出汁とんこつ」のラーメンだった!
次回は「コク塩」!
いや「つけ麺」も食べてみたいな!


住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5 弓ビル1F
電話:03-6772-7200
営業時間:11:30~15:00(LO)/18:00~23:00(LO)
休日:土曜・日曜
アクセス:京王新線幡ヶ谷駅北口から徒歩2分
メニュー:【鯛出汁系】うま塩…750円/うま醤油…750円/うま味噌…800円
【鯛節系】コク塩…700円/コク醤油…700円/コク味噌…750円
【つけめん】塩つけめん…800円/醤油つけめん…800円/味噌つけめん…850円/大盛(400g)…100円/特盛(500g)…200円
HP:http://www.gamushara.info/
店主のブログ:http://ameblo.jp/gamushara-hatagaya/
好み度:うま塩
接客・サービス

只今の時刻は22:30!
私は今、新宿駅にいる…
この時間で営業している美味しいラーメン屋さんはどこか?
新宿は多数のラーメン店が犇めく大激戦地区だけど、美味しくて、この時間に営業している店が思い浮かばなかった…
すぐに浮かんだのは「BASANOVA」!
ここなら、確か深夜の3時か4時まで営業している…
ただ、場所が井の頭線の新代田…
ちょっと遠いいし、行くのが面倒くさい…
「BASANOVA」繋がりで、次に浮かんだのが「ポークヌードル内藤」!
「偽郎ラーメン」は私には重すぎたけど、昼の「○哉」でやっているメニューもあるからここにしよう!
そう思って、京王新線に乗り込んだんだけど…
店のある初台駅に着く前に、ふと脳裏に浮かんだのが、隣駅にある「我武者羅」!
確か、ここはラストオーダーが23時だったはず!
現在時刻は22:40だし、じゅうぶん間に合う!
初台に着き、電車のドアが開いたけど…
見送って、「我武者羅」のある次の駅の幡ケ谷駅まで行ってみることにした…
幡ケ谷駅を下りて、甲州街道を新宿方面に戻るカタチで歩き、「不如帰」のある「6号通り商店街」を通過した先にある店に急いだ…
もう何年ぶりだろうか…
こちら「我武者羅」に来たのは…
開店まもないころに来た覚えがあるけど…
そのときは、とんこつスープの旨味もイマイチ出ていなくて…
それに、麺が、はっきりいって不味かった記憶がある…
なので、以来、まったく行く気はなかったんだけど…
今は同じ「三河屋製麺」製麺を使い、同じ幡ケ谷に店を構える、こちら「我武者羅」の店主を知る「清元」の店主からの紹介もあり…
もう一度、行ってみようかという気にはなっていた…
店に入っていくと、この時間だというのに盛況!
お客さんでいっぱい!
空いていた奥の席まで入っていくと…
「お客さん!食券お求めください…」
店員さんから、そう呼び止められて…
振り向くと…
自動券売機があった…

とんこつスープに鯛節を入れた「コク塩」に、とんこつスープと鯛出汁のスープを1対1で割った「うま塩」!
どちらにしようか!?

迷っていたところに…
店員さんがきた…
そこで…
「コク塩」と「うま塩」のどちらがおすすめなのか聞いてみたところ…
「コク塩」は従来からある味で…
「うま塩」は後からできた新味…
「コク塩」は、「こってり」…
「うま塩」は「あっさり」と説明があった上で…
「うま塩がおすすめです!」とキッパリ!
これだけ、はっきりと断言されたら、もう迷いはないよね!
「うま塩」のボタンを押し食券を買い求めて席につく…
それから数分後に「うま塩」ができてくるんだけど…
驚いたのは、鯛出汁のかおりが強く感じられたこと…

「とんこつ」と「鯛」では喧嘩してしまい、「とんこつ」は強いから、「鯛」の風味が消されてしまうのでは!?
そんな懸念もあった…
しかし、スープを口にして、そんな希有は消し飛んだ!
これは…
「鯛出汁」がよく出ていて美味しい!
むしろ、「とんこつ」が脇役に回っている…
「いつ樹」で、はじめて「鯛出汁」のラーメンを食べて好きになった!
大阪の「洛二神」で、煮鯖がつけダレに入った「魚濃つけめん」を食べたときには、その「生臭さ」から、いっきに「鮮魚系」ラーメンが嫌いになったけど…
「いつ樹」で考えが変わった…
以来、「鮮魚系」は食べてなかったけど、今日、また、「鯛出汁」ラーメンの美味しさを再認識させられた!
麺も見違えるほどよくなっていた!
オープン直後に来て、食べた麺は味も食感も最悪!
こんな麺を使う店はダメだと諦めていたんだけど…
スープも使用する麺も劇的に進化していた!
今回、使われていた「三河屋製麺」の平打ち麺はプリプリとした食感の麺で、「のどごし」もよく、食感がいい!
スープとの絡みもとてもよくて…
「鯛出汁とんこつ」のスープの旨味をうまく伝える!
具のチャーシューもメンマも仕上がりのレベルは高く美味しかったし…
結構、このラーメンは気に入った!
「ここらへんのラーメン屋さんは仲がいいんですね!」と話しかけると…
意味を図りかねて、訝しげな表情でこちらを窺う店主…
そこで、私が具体的な店の名前と事例をあげて話しだしたら…
「それは秘密だよ!」と言いながら、ニヤッと笑みを浮かべ、食い付いてきた…
やはり、営業時間外には仲のいい近くのラーメン店同士で楽しく飲みにいってるみたい…
詳しく知りたい方は店主のブログで…
【ドS店主の我武者羅で愛裸舞遊な毎日】
http://ameblo.jp/gamushara-hatagaya/
しかし…
想像した以上に美味しい「鯛出汁とんこつ」のラーメンだった!
次回は「コク塩」!
いや「つけ麺」も食べてみたいな!


住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5 弓ビル1F
電話:03-6772-7200
営業時間:11:30~15:00(LO)/18:00~23:00(LO)
休日:土曜・日曜
アクセス:京王新線幡ヶ谷駅北口から徒歩2分
メニュー:【鯛出汁系】うま塩…750円/うま醤油…750円/うま味噌…800円
【鯛節系】コク塩…700円/コク醤油…700円/コク味噌…750円
【つけめん】塩つけめん…800円/醤油つけめん…800円/味噌つけめん…850円/大盛(400g)…100円/特盛(500g)…200円
HP:http://www.gamushara.info/
店主のブログ:http://ameblo.jp/gamushara-hatagaya/
好み度:うま塩

接客・サービス

2008.10.06
はないち【九】
訪問日:2008年10月6日(月)

今日も「はないち」でランチ!
ここ、「はないち」は、昨年の9月10日にオープンした若いご夫婦2人が営む店!
先月には、オープン一周年を記念しての感謝セールが行なわれた!
はないち【祝・一周年】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-310.html
メニューは、「鶏白湯スープ」とパスタマシーンでつくられる自家製麺を使った「しおらーめん」「しおつけめん」「しおあえめん」を中心とした構成。
私の本日の狙いは、前々回…
9月10日の開店記念日に伺ったときにいただいた「しおつけめん」の「合い盛り」 !

このときは、「つけめん」向けの「太麺」と「らーめん」用の「細麺」の2種類の麺を150gづつ使って「合い盛り」にしてもらったんだけど…
通常は、「つけめん」は麺200gで、自家製麺の「太麺」か「三河屋製麺」製の「中太麺」から選ぶことになっている…
50円増しで、麺300gの「中盛」に…
100円増しで、麺400gの「大盛」にできる。
しかし、2つの麺を合わせて盛る「合い盛り」はメニューにないし…
麺の150gという発注単位もないし…
「細麺」は店としては「つけめん」には推奨してないし…
それに「細麺」と「太麺」では茹で時間にタイムラグがあるから、店にとっては手間がかかる…
しかし、ご主人は私の望みを聞き入れてくださり、「合い盛り」を作ってくれた…
感謝!
150gづつにしてくれたのは、ご主人のご厚意だったけど、あとは私の我儘…
切り歯でいうと20番相当の幅1.5mmの「細麺」に…
8番と9番の境になる幅3.5mmという幅広の「太麺」の組み合わせ!
「太麺」は、こちらのトロミのあるつけダレとは相性バッチリで美味しいのは当然だけど…
「細麺」も「梅しそつけめん」にしたことも手伝ってか、さっぱりといただけて、これも悪くなかったし…
それに、この「細麺」は「太麺」以上に小麦粉がかおる麺で、このかおりを感じることができただけでも収穫だった!
今日もまた、無理をお願いして「合い盛り」を作ってもらうつもり!
しかも、今日は「太麺」と「中太麺」を使って…
ただ、「中太麺」は「三河屋製麺」の麺で1玉の量が決まっているから、150gづつ、計300gの「中盛」にしてもらうわけにはいかないよね…
時折、小雨がパラつく天気の中、店を訪れる…
ちょうど、カウンターにいたお客さんがバタバタと会計して席を後にしていったところ…
しかし、ご夫婦は、お客さんがいないのに忙しく「つけめん」を作っていた…
できあがった「しおつけめん」にはラップがかけられ、それを持って奥様が外に出ていった。
すぐに戻ってきたけど…
どうやら、近所のお昼に店を空けられない商店街の常連のお客さまに特別に「出前」を行なっているようだ…
ご主人に「しおつけめん」の「合い盛り」をお願いする…
「太麺と中太麺でお願いしたいんですけど、中太麺は1玉200gが最小ですよね!
?」
いちおう聞いてみて、各麺200gづつ計400gの「大盛」で注文しようと思ったんだけど…
「100gづつにします?150gでもいいですよ!」
「どうせ、計ってから茹でますので…」
話を聞いたら、「三河屋製麺」の麺は1玉200gでつくられているわけではなく、1玉ともう1玉をバラして計量して200gにしているそうで…
だから、構わないと…
そんなわけで今回も150gづつで…
価格も、合計300gの「中盛」価格でつくってもらうことになった…
2種類の麺を別々に茹でて、水洗いも別々で…
また、手間をかけさせてしまった!

できあがった「しおつけめん」は、麺を除けば、いつもと変わらないビジュアル…
と思ったら、メンマが違う!
平たくなっていて、どこの店にもありそうな形状になっている…
食べてみると…
食感も普通…
悪くはないけど…
太くて、コリコリとした食感のこちらの店のメンマが気に入っていたので、少し残念…
しかし、奥様からは…
「普通のメンマの形状にして、やわらかめにしてみたんですけど、あまりよくないので、また、元に戻します♪」
そう宣言してくれたので安心!
こちらの店で「中太麺」と呼ばれる「三河屋製麺」製の平打ち麺は、「三河屋製麺」らしいプリプリとした食感がいい!
厚みがあって、あまり平たくないため、ピロピロとした平打ち麺独特の食感がないのもいい!
一方の自家製麺の太麺は、風味がとてもいい!
モチモチした食感の麺で美味しい麺だけど…
もしかしたら、このつけダレとの相性は「中太麺」の方がいいかもしれない…

しかし、何れにしても、この食感の違う2つの麺をいっしょにいただけたのはよかった!
改めて、ご主人に感謝しないと…
ご主人も、実は、この「中太麺」を気に入って使っている。
麺のコストを聞いたところ、非常に高価な麺を使っていて…
「もっと安い麺もあるんですけど、この麺は美味しいですから…」
高くても味は落とせないと…
ご主人は話していた…
ただ…
今のパスタマシーンでは、この食感の麺をつくることはできない…
それにバスタマシーンも毎日つくる大量の麺に悲鳴をあげていて…
なんと今のマシーンは開業以来、4台目なんだそうだ…
さらに、「細麺」に使っていた1.5mmの刃物が壊れ、今は1mmの刃で代用しているそうで…
1日も早い製麺機の購入が待たれるところ…
製麺機を購入すればプリプリ感のある「中太麺」だってつくることができるし…
ただ、まだ、購入を決めているわけではないので、どうなるかわからないけど…
何れにしても、今月行なわれる「ラーメン産業展」に行って、どんな結論になるのか?
見守るしかないな…
最後に、ネギを足してつくっていただいた「スープ割り」も美味しくいただいて…
今日も満足!

会計しようとしているところに奥様から…
「今日の朝!閃いたんです♪」
「また、限定やりますのでよろしくお願いします♪」
また、限定メニューにもチャレンジするみたいなので…
こちらも楽しみ!
また来なくては…
PS:私の食べた「しおつけめん(合い盛り:太麺+中太麺)」は裏メニューとして提供してもらえることになりました。
ご希望の方はご主人か奥様にお申し出ください。
前回の私のブログを見て、「しおつけめん」の「合い盛り」を注文されたお客さんは2組いたそうです。
前回は、昼の混雑時を避けて等の制約を付けさせていただきましたが、今回はご主人の了承を得て、オールタイム注文可能です!
どうぞ、2つの麺の味に食感の違いをお楽しみになってください!
しおつけめん(合い盛り)
普通盛 200g(太麺100g+中太麺100g)…650円
中盛 300g(太麺150g+中太麺150g)…700円
大盛 400g(太麺200g+中太麺200g)…750円


住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
定休日:木曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:【裏メニュー】しおつけめん(合い盛り:太麺+中太麺)
接客・サービス

今日も「はないち」でランチ!
ここ、「はないち」は、昨年の9月10日にオープンした若いご夫婦2人が営む店!
先月には、オープン一周年を記念しての感謝セールが行なわれた!
はないち【祝・一周年】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-310.html
メニューは、「鶏白湯スープ」とパスタマシーンでつくられる自家製麺を使った「しおらーめん」「しおつけめん」「しおあえめん」を中心とした構成。
私の本日の狙いは、前々回…
9月10日の開店記念日に伺ったときにいただいた「しおつけめん」の「合い盛り」 !

このときは、「つけめん」向けの「太麺」と「らーめん」用の「細麺」の2種類の麺を150gづつ使って「合い盛り」にしてもらったんだけど…
通常は、「つけめん」は麺200gで、自家製麺の「太麺」か「三河屋製麺」製の「中太麺」から選ぶことになっている…
50円増しで、麺300gの「中盛」に…
100円増しで、麺400gの「大盛」にできる。
しかし、2つの麺を合わせて盛る「合い盛り」はメニューにないし…
麺の150gという発注単位もないし…
「細麺」は店としては「つけめん」には推奨してないし…
それに「細麺」と「太麺」では茹で時間にタイムラグがあるから、店にとっては手間がかかる…
しかし、ご主人は私の望みを聞き入れてくださり、「合い盛り」を作ってくれた…
感謝!
150gづつにしてくれたのは、ご主人のご厚意だったけど、あとは私の我儘…
切り歯でいうと20番相当の幅1.5mmの「細麺」に…
8番と9番の境になる幅3.5mmという幅広の「太麺」の組み合わせ!
「太麺」は、こちらのトロミのあるつけダレとは相性バッチリで美味しいのは当然だけど…
「細麺」も「梅しそつけめん」にしたことも手伝ってか、さっぱりといただけて、これも悪くなかったし…
それに、この「細麺」は「太麺」以上に小麦粉がかおる麺で、このかおりを感じることができただけでも収穫だった!
今日もまた、無理をお願いして「合い盛り」を作ってもらうつもり!
しかも、今日は「太麺」と「中太麺」を使って…
ただ、「中太麺」は「三河屋製麺」の麺で1玉の量が決まっているから、150gづつ、計300gの「中盛」にしてもらうわけにはいかないよね…
時折、小雨がパラつく天気の中、店を訪れる…
ちょうど、カウンターにいたお客さんがバタバタと会計して席を後にしていったところ…
しかし、ご夫婦は、お客さんがいないのに忙しく「つけめん」を作っていた…
できあがった「しおつけめん」にはラップがかけられ、それを持って奥様が外に出ていった。
すぐに戻ってきたけど…
どうやら、近所のお昼に店を空けられない商店街の常連のお客さまに特別に「出前」を行なっているようだ…
ご主人に「しおつけめん」の「合い盛り」をお願いする…
「太麺と中太麺でお願いしたいんですけど、中太麺は1玉200gが最小ですよね!
?」
いちおう聞いてみて、各麺200gづつ計400gの「大盛」で注文しようと思ったんだけど…
「100gづつにします?150gでもいいですよ!」
「どうせ、計ってから茹でますので…」
話を聞いたら、「三河屋製麺」の麺は1玉200gでつくられているわけではなく、1玉ともう1玉をバラして計量して200gにしているそうで…
だから、構わないと…
そんなわけで今回も150gづつで…
価格も、合計300gの「中盛」価格でつくってもらうことになった…
2種類の麺を別々に茹でて、水洗いも別々で…
また、手間をかけさせてしまった!

できあがった「しおつけめん」は、麺を除けば、いつもと変わらないビジュアル…
と思ったら、メンマが違う!
平たくなっていて、どこの店にもありそうな形状になっている…
食べてみると…
食感も普通…
悪くはないけど…
太くて、コリコリとした食感のこちらの店のメンマが気に入っていたので、少し残念…
しかし、奥様からは…
「普通のメンマの形状にして、やわらかめにしてみたんですけど、あまりよくないので、また、元に戻します♪」
そう宣言してくれたので安心!
こちらの店で「中太麺」と呼ばれる「三河屋製麺」製の平打ち麺は、「三河屋製麺」らしいプリプリとした食感がいい!
厚みがあって、あまり平たくないため、ピロピロとした平打ち麺独特の食感がないのもいい!
一方の自家製麺の太麺は、風味がとてもいい!
モチモチした食感の麺で美味しい麺だけど…
もしかしたら、このつけダレとの相性は「中太麺」の方がいいかもしれない…

しかし、何れにしても、この食感の違う2つの麺をいっしょにいただけたのはよかった!
改めて、ご主人に感謝しないと…
ご主人も、実は、この「中太麺」を気に入って使っている。
麺のコストを聞いたところ、非常に高価な麺を使っていて…
「もっと安い麺もあるんですけど、この麺は美味しいですから…」
高くても味は落とせないと…
ご主人は話していた…
ただ…
今のパスタマシーンでは、この食感の麺をつくることはできない…
それにバスタマシーンも毎日つくる大量の麺に悲鳴をあげていて…
なんと今のマシーンは開業以来、4台目なんだそうだ…
さらに、「細麺」に使っていた1.5mmの刃物が壊れ、今は1mmの刃で代用しているそうで…
1日も早い製麺機の購入が待たれるところ…
製麺機を購入すればプリプリ感のある「中太麺」だってつくることができるし…
ただ、まだ、購入を決めているわけではないので、どうなるかわからないけど…
何れにしても、今月行なわれる「ラーメン産業展」に行って、どんな結論になるのか?
見守るしかないな…
最後に、ネギを足してつくっていただいた「スープ割り」も美味しくいただいて…
今日も満足!

会計しようとしているところに奥様から…
「今日の朝!閃いたんです♪」
「また、限定やりますのでよろしくお願いします♪」
また、限定メニューにもチャレンジするみたいなので…
こちらも楽しみ!
また来なくては…
PS:私の食べた「しおつけめん(合い盛り:太麺+中太麺)」は裏メニューとして提供してもらえることになりました。
ご希望の方はご主人か奥様にお申し出ください。
前回の私のブログを見て、「しおつけめん」の「合い盛り」を注文されたお客さんは2組いたそうです。
前回は、昼の混雑時を避けて等の制約を付けさせていただきましたが、今回はご主人の了承を得て、オールタイム注文可能です!
どうぞ、2つの麺の味に食感の違いをお楽しみになってください!
しおつけめん(合い盛り)
普通盛 200g(太麺100g+中太麺100g)…650円
中盛 300g(太麺150g+中太麺150g)…700円
大盛 400g(太麺200g+中太麺200g)…750円


住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
定休日:木曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:【裏メニュー】しおつけめん(合い盛り:太麺+中太麺)

接客・サービス

2008.10.03
しなそば 麺 風武
訪問日:2008年10月3日(金)

「フォン・ド・ヴォライユ」!
「ブイヨン」!
元・洋食コックだった若きイケメン店主のつくるラーメンは、洋食スープの技法でつくりあげる「洋風ラーメン」!
しかし、「地雷源」のラーメンが好きだという店主がつくるラーメンの味は、店名にも掲げている「しなそば」にきちんと仕上がっているから不思議だ…
店主は洋食だけではなく、ラーメン店での調理経験もある。
どこの店かは、店主おすすめの2種のワンタンを見て、食べればわかる人はわかると思う…
9月24日…
先週水曜日にオープンしたばかりの店!
こちらの店を知ったのは、「とら会」によるもの!
今日、この方の書き込みを見て…
今年の「TOKYO1週間」TRY大賞の新人賞候補と目される「ほん田」、「RAMEN CiQUE」と並び称される店とあっては、行かないわけにはいかないよね!
JR高円寺駅と東京メトロ丸の内線の新高円寺駅を結ぶ「ルック商店街」から入った狭い路地に店はある。
本当に、人がやっと一人通れるほどの狭い路地なので…
商店街の道端に立つ看板がなかったら、間違いなく通り過ぎてしまう…


しかも、その看板は、微妙な位置に立っていて、店の場所がわかりにくい…


曲り角に立てればよさそうなんだけど、曲り角にある店の営業の邪魔をしてしまうので、その店が閉店する夜の8時以降でないと曲り角には看板が立てられないそうだ…
後で店主に聞いてわかった…
この店は外観からは想像できない上質な内装の店でもある!
木製フレームのガラス引戸をスライドさせて入っていくと、そこは、白の空間。
白い壁に白い天井…
あまりにも白すぎるので、グリーンを置き、アクセントにグリーンのリーフをあしらった額を掛けたと…
後ほど店主は語っていた…
しかし、この白で囲まれた空間に、アクセントカラーのグリーン!
ナチュラルカラーの木製カウンター…
厨房のステンレスのメタル…
非常にナチュラルでモダンなインテリアに仕上がっている。
席に座り、メニューを見て…
「ミックスワンタン麺」とトッピングの「半熟味付け玉子」をオーダー!

厨房には若き店主とお母さまだろうか?
店主はかなりのイケメンなので女性客に人気が出そう!
でも、ちょうど店主がラーメンを作り終えて、先客に出しているところだったけど…
昼のピークを過ぎた時間とはいえ、13時から私の滞在した30分間で、お客さんは先客の1人だけというのは寂しい…
オープンしたばかりで…
「何も宣伝活動をしていない…」ということだったし…
通りに面していない不利な面も影響しているように思われるけど…
ただ、肝心なのは味!
味がよければ、口コミで評判は広がるしね!
できてきた「ミックスワンタン麺」はなかなかのルックス!

ただ、もう少し美しく見えるように店主にお願いして、トッピングの味付け玉子を半分にカットしてもらった。

スープは鶏と野菜がメイン!
しかし、豚と魚介も使っているようだ…
店主に確かめると…
「豚は少量です。」という…
野菜には、セロリ等の香味野菜を使っているそうで…
確かに「コンソメスープ」を飲んでいるような…
洋風感覚のスープではある。
でも、このスープはただ個性的なだけではなく…
美味しいからいい!
麺は、切り歯22番くらいの中細ストレート。
スープとよく絡む!
固めの食感もいい!
チャーシュー、メンマもそれなりに美味しかったけど…
何といっても、こちらの「売り」はワンタン!
プリプリとした食感が何ともいえない「エビワンタン」に、ジュワッとした肉汁の旨味が味わえる肉ワンタン!

どちらのワンタンも絶品!
店主が自信を持ってすすめるのも納得!
何はともあれ、「隠れ家」的な佇まいの店で食べる「洋風支那そば」…
今後、何かと話題を呼ぶことだけは間違いないね!

住所:東京都杉並区高円寺南2-20-15
電話:不明
営業時間:12:00~14:00/16:30~23:00
休日:水曜
アクセス:東京メトロ丸の内線新高円寺駅から徒歩3分。ルック商店街「三平ストア」の斜め向かいにある「やきとり大八」の脇の狭い路地を入ったところ
メニュー:ラーメン…650円/つけ麺…750円/ワンタン…800円/肉ワンタン麺…850円/エビワンタン麺…900円/ミックスワンタン麺…950円/チャーシューメン…650円
半熟味付け玉子…100円/メンマ…100円/大盛り…100円増し
評価:ミックスワンタン麺
接客・サービス

「フォン・ド・ヴォライユ」!
「ブイヨン」!
元・洋食コックだった若きイケメン店主のつくるラーメンは、洋食スープの技法でつくりあげる「洋風ラーメン」!
しかし、「地雷源」のラーメンが好きだという店主がつくるラーメンの味は、店名にも掲げている「しなそば」にきちんと仕上がっているから不思議だ…
店主は洋食だけではなく、ラーメン店での調理経験もある。
どこの店かは、店主おすすめの2種のワンタンを見て、食べればわかる人はわかると思う…
9月24日…
先週水曜日にオープンしたばかりの店!
こちらの店を知ったのは、「とら会」によるもの!
今日、この方の書き込みを見て…
今年の「TOKYO1週間」TRY大賞の新人賞候補と目される「ほん田」、「RAMEN CiQUE」と並び称される店とあっては、行かないわけにはいかないよね!
JR高円寺駅と東京メトロ丸の内線の新高円寺駅を結ぶ「ルック商店街」から入った狭い路地に店はある。
本当に、人がやっと一人通れるほどの狭い路地なので…
商店街の道端に立つ看板がなかったら、間違いなく通り過ぎてしまう…


しかも、その看板は、微妙な位置に立っていて、店の場所がわかりにくい…


曲り角に立てればよさそうなんだけど、曲り角にある店の営業の邪魔をしてしまうので、その店が閉店する夜の8時以降でないと曲り角には看板が立てられないそうだ…
後で店主に聞いてわかった…
この店は外観からは想像できない上質な内装の店でもある!
木製フレームのガラス引戸をスライドさせて入っていくと、そこは、白の空間。
白い壁に白い天井…
あまりにも白すぎるので、グリーンを置き、アクセントにグリーンのリーフをあしらった額を掛けたと…
後ほど店主は語っていた…
しかし、この白で囲まれた空間に、アクセントカラーのグリーン!
ナチュラルカラーの木製カウンター…
厨房のステンレスのメタル…
非常にナチュラルでモダンなインテリアに仕上がっている。
席に座り、メニューを見て…
「ミックスワンタン麺」とトッピングの「半熟味付け玉子」をオーダー!

厨房には若き店主とお母さまだろうか?
店主はかなりのイケメンなので女性客に人気が出そう!
でも、ちょうど店主がラーメンを作り終えて、先客に出しているところだったけど…
昼のピークを過ぎた時間とはいえ、13時から私の滞在した30分間で、お客さんは先客の1人だけというのは寂しい…
オープンしたばかりで…
「何も宣伝活動をしていない…」ということだったし…
通りに面していない不利な面も影響しているように思われるけど…
ただ、肝心なのは味!
味がよければ、口コミで評判は広がるしね!
できてきた「ミックスワンタン麺」はなかなかのルックス!

ただ、もう少し美しく見えるように店主にお願いして、トッピングの味付け玉子を半分にカットしてもらった。

スープは鶏と野菜がメイン!
しかし、豚と魚介も使っているようだ…
店主に確かめると…
「豚は少量です。」という…
野菜には、セロリ等の香味野菜を使っているそうで…
確かに「コンソメスープ」を飲んでいるような…
洋風感覚のスープではある。
でも、このスープはただ個性的なだけではなく…
美味しいからいい!
麺は、切り歯22番くらいの中細ストレート。
スープとよく絡む!
固めの食感もいい!
チャーシュー、メンマもそれなりに美味しかったけど…
何といっても、こちらの「売り」はワンタン!
プリプリとした食感が何ともいえない「エビワンタン」に、ジュワッとした肉汁の旨味が味わえる肉ワンタン!

どちらのワンタンも絶品!
店主が自信を持ってすすめるのも納得!
何はともあれ、「隠れ家」的な佇まいの店で食べる「洋風支那そば」…
今後、何かと話題を呼ぶことだけは間違いないね!

住所:東京都杉並区高円寺南2-20-15
電話:不明
営業時間:12:00~14:00/16:30~23:00
休日:水曜
アクセス:東京メトロ丸の内線新高円寺駅から徒歩3分。ルック商店街「三平ストア」の斜め向かいにある「やきとり大八」の脇の狭い路地を入ったところ
メニュー:ラーメン…650円/つけ麺…750円/ワンタン…800円/肉ワンタン麺…850円/エビワンタン麺…900円/ミックスワンタン麺…950円/チャーシューメン…650円
半熟味付け玉子…100円/メンマ…100円/大盛り…100円増し
評価:ミックスワンタン麺

接客・サービス

2008.10.02
Morris【弐】
訪問日:2008年10月2日(木)

今年5月にオープンした「Morris」!
オープン3日目に伺って、美味しい自家製麺のラーメンをいただいた。
【Morris】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-169.html
その後、ご無沙汰していたんだけど…
ネットのブログや携帯の「らーナビ」の投稿をみると…
だいぶ評判もいいみたいなので…
久々に行ってみることにした…
東武東上線の大山駅…
駅前から続く「遊座大山商店街」を延々歩いていくと店はある!
カフェのような外観に「Morris」の文字…
しかし、これではラーメン店とわからないと思ったのか…
「自家製麺」と大きく書かれた店の外観とはちょっと不釣り合いな看板が新たに掲げられていた…

この日は所用があって、遅いランチになってしまった…
14時半すぎに店に入っていくと…
先客はなく、厨房には美男美女の2人!

ひとりは、こちらのオーナーシェフである松田店主!
もう一人のカワイイ彼女は奥様ではなく、忙しいときに手伝ってもらっている女性スタッフの方だそう…
オープンの時いた男性スタッフは残念ながら辞めてしまったようだ…
ラーメン店は…
特にこちらの店のように、スープから麺、具に至るまで皆、手作りしている店は、労働時間が長くてキツイ…
志が高くないと長続きはしないんだよね…
「当分は1人でやる!」と松田店主は言ってたけど…あんまりガンバリすぎて身体を壊さないようにしないと…
今日は最初から食べるのを決めていた「つけ麺」を「得のせ」「大盛り」で注文!
ちなみに、こちらの店では「つけ麺」の麺の量はデフォルトで1玉230g。
「大盛り」は1.5玉だから345gということになる。

できあがった「得のせつけ麺」はなかなか美しいビジュアル!

麺だけを食べようと口に近づけたら、すごく小麦がかおった!
これだけ、かおり高い麺は少ない。
さすが、国産小麦粉にこだわり、店の奥の製麺室で毎日、松田店主が製麺する自家製麺のことだけはある!
美味しい!


麺は「つけ麺」の麺としては細目だけど、つけダレとの相性はバッチリ!
つけダレは、こちらの店の「ラーメン」同様、「あっさり」めだけど、オイルの使い方の妙で食べさせる!
ちょっと、オイリーにも感じられるけど、コクがあって、鶏と魚介の旨味出汁もよく出ていて美味しい!
具の豚バラのチャーシューに味玉も美味しくいただけたし…
よくできた「つけ麺」だと思う。
松田店主によると…
平日はまだまだみたいだけど…
「おかげさまで、土日は、お客さん100人超えの目標まできました!」と言っていた!
繁栄の原動力は、女性客の取り込みにある!

こちらの店の特徴は、女性客が多いこと!
松田店主によると…
今日のお昼も、カウンター席に女性客10人がズラーっと並んだそうで…
ちょっと、ラーメン店では「ありえない光景」!
「週2~3回は必ず来てくださる女性のお客さんもいらっしゃいます。」
松田店主は、そう目を細めて話していたけど…
味だけではなく、厨房も含めて、店が清潔で明るく、女性客が1人でも入りやすい環境造りをしているから…
お客さんが入る!
駅からも少し離れていて、決していい立地の店とは言えないのに…
でも、よかった!
何はともあれ、お客さんに一度食べてもらって、この味が認められて…
そして、リピーターができたというのは…
インパクト重視のラーメンばかりが持て囃される時代にあって、こういう繊細な味のラーメンを出す店の多くは苦戦を強いられている…
そういう意味では、本当によかった!
松田店主は、こんな状況にあっても前を見据える。
最近は、ラーメン店同士の交流も始めていて…
池袋の自家製麺が有名な某店とは粉の研究をしているそうで…
今後は、さらに美味しい麺が誕生してくるかもしれない…
今後も、こちらの店からは目が離せない…

住所:東京都板橋区大山東町28-8 コンフォールT 1F
電話:03-5248-4069
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:30(ラストオーダー)
定休日:未定
アクセス:東武東上線・大山駅北口または南口から徒歩6分。遊座大山商店街沿い
メニュー:中華そば 得のせ(チャーシュー、メンマ増量 味玉付き)…880円/中華そば 味玉のせ…780円/中華そば…680円
つけそば 得のせ(チャーシュー、メンマ増量 味玉付き)…930円/つけそば 味玉のせ…830円/つけそば…730円
大盛り…100円/節子(せつこ)味噌ごはん…150円
評価:つけそば 得のせ
接客・サービス

今年5月にオープンした「Morris」!
オープン3日目に伺って、美味しい自家製麺のラーメンをいただいた。
【Morris】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-169.html
その後、ご無沙汰していたんだけど…
ネットのブログや携帯の「らーナビ」の投稿をみると…
だいぶ評判もいいみたいなので…
久々に行ってみることにした…
東武東上線の大山駅…
駅前から続く「遊座大山商店街」を延々歩いていくと店はある!
カフェのような外観に「Morris」の文字…
しかし、これではラーメン店とわからないと思ったのか…
「自家製麺」と大きく書かれた店の外観とはちょっと不釣り合いな看板が新たに掲げられていた…

この日は所用があって、遅いランチになってしまった…
14時半すぎに店に入っていくと…
先客はなく、厨房には美男美女の2人!

ひとりは、こちらのオーナーシェフである松田店主!
もう一人のカワイイ彼女は奥様ではなく、忙しいときに手伝ってもらっている女性スタッフの方だそう…
オープンの時いた男性スタッフは残念ながら辞めてしまったようだ…
ラーメン店は…
特にこちらの店のように、スープから麺、具に至るまで皆、手作りしている店は、労働時間が長くてキツイ…
志が高くないと長続きはしないんだよね…
「当分は1人でやる!」と松田店主は言ってたけど…あんまりガンバリすぎて身体を壊さないようにしないと…
今日は最初から食べるのを決めていた「つけ麺」を「得のせ」「大盛り」で注文!
ちなみに、こちらの店では「つけ麺」の麺の量はデフォルトで1玉230g。
「大盛り」は1.5玉だから345gということになる。

できあがった「得のせつけ麺」はなかなか美しいビジュアル!

麺だけを食べようと口に近づけたら、すごく小麦がかおった!
これだけ、かおり高い麺は少ない。
さすが、国産小麦粉にこだわり、店の奥の製麺室で毎日、松田店主が製麺する自家製麺のことだけはある!
美味しい!


麺は「つけ麺」の麺としては細目だけど、つけダレとの相性はバッチリ!
つけダレは、こちらの店の「ラーメン」同様、「あっさり」めだけど、オイルの使い方の妙で食べさせる!
ちょっと、オイリーにも感じられるけど、コクがあって、鶏と魚介の旨味出汁もよく出ていて美味しい!
具の豚バラのチャーシューに味玉も美味しくいただけたし…
よくできた「つけ麺」だと思う。
松田店主によると…
平日はまだまだみたいだけど…
「おかげさまで、土日は、お客さん100人超えの目標まできました!」と言っていた!
繁栄の原動力は、女性客の取り込みにある!

こちらの店の特徴は、女性客が多いこと!
松田店主によると…
今日のお昼も、カウンター席に女性客10人がズラーっと並んだそうで…
ちょっと、ラーメン店では「ありえない光景」!
「週2~3回は必ず来てくださる女性のお客さんもいらっしゃいます。」
松田店主は、そう目を細めて話していたけど…
味だけではなく、厨房も含めて、店が清潔で明るく、女性客が1人でも入りやすい環境造りをしているから…
お客さんが入る!
駅からも少し離れていて、決していい立地の店とは言えないのに…
でも、よかった!
何はともあれ、お客さんに一度食べてもらって、この味が認められて…
そして、リピーターができたというのは…
インパクト重視のラーメンばかりが持て囃される時代にあって、こういう繊細な味のラーメンを出す店の多くは苦戦を強いられている…
そういう意味では、本当によかった!
松田店主は、こんな状況にあっても前を見据える。
最近は、ラーメン店同士の交流も始めていて…
池袋の自家製麺が有名な某店とは粉の研究をしているそうで…
今後は、さらに美味しい麺が誕生してくるかもしれない…
今後も、こちらの店からは目が離せない…

住所:東京都板橋区大山東町28-8 コンフォールT 1F
電話:03-5248-4069
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:30(ラストオーダー)
定休日:未定
アクセス:東武東上線・大山駅北口または南口から徒歩6分。遊座大山商店街沿い
メニュー:中華そば 得のせ(チャーシュー、メンマ増量 味玉付き)…880円/中華そば 味玉のせ…780円/中華そば…680円
つけそば 得のせ(チャーシュー、メンマ増量 味玉付き)…930円/つけそば 味玉のせ…830円/つけそば…730円
大盛り…100円/節子(せつこ)味噌ごはん…150円
評価:つけそば 得のせ

接客・サービス

2008.10.01
麺彩房
訪問日:2008年10月1日(水)

「麺彩房」中野本店!
今は、西日暮里店、五反田店と2つの直営店を持つ「麺彩房」の本店であると同時に…
製麺会社「大成食品」が主催する、ラーメン店育成のための講座「鳥居塾」の修業・実戦の場でもある!
「夢あかり」「我家」「砂町らーめん」「よかにせ」…
今年、私が伺った店の中にも、こちらで修業して、独立・開業した店は多い!
しかし、なぜか、西日暮里店と「麺彩房」系と呼ばれる独立・開業店には何店も行った経験はあるものの、「麺彩房」の中野本店に行くのは、今回がはじめて…
最寄りの西武新宿線の沼袋駅から徒歩で店に向かう!
スーパーマーケット「ライフ」の脇に店はあった!
時刻は12時35分!
店に入ると…
もう昼のピークは過ぎている時間だというのに、店内では5人待ち!
まず、自動券売機で食券を買おうとして…
「特製つけめん」のボタンを探すものの…
「ない…」
「西日暮里店」にあった「全部入り」もない…

替わりに「いもつけ」なんてネーミングのカレーつけ麺はあったけど…

じゃあ、「味玉つけ麺」でと…
1,000円札を差し込み、「味玉つけ麺」のボタンを押すものの、反応なし…
あれれ?
しかし、よく券売機を見ると、注意書きが書いてあって…
最初にまず、麺の量を選択するボタンを押すんだそう…
「大盛り」と書かれた水色のボタンを押したら、その下にあるメニュー名の書かれた白色のボタンが点灯した…
これは…
はじめての人はわからない…
私のように戸惑うお客さんもいるよね!
なんとか「味玉つけ麺」の食券を買うと…
おばちゃんが回収にきた…
「お一人ですか?」と聞かれて頷くと、前で待っていた3人連れのファミリー客に…
「もうすぐ、お座敷席が空きますから…」と断って、先に1席空いたカウンター席に案内してもらった。
そこからは、麺の茹で時間の関係から、後から来たお客さんの「中華そば」が先に出される等して少し待たされて…
そして「味玉つけ麺」が出された…
こちら本店の味玉は、つけダレの中に入っているんだね…
玉子が引っ繰り返ってしまって黄身が下を向いてしまっていたので、化粧直しをしてから撮影!

麺は、これでもかと言わんばかりにジャブジャブと激しく冷水で洗われ、水切りもしっかりなされていて…
よくシメられている!
お馴染みの「大成食品」製の切り歯15番のストレートの太麺は、これによって、より美味しく感じられた!
この麺は、元々、製麺所製造の麺ながら、癖のない「つけ麺」用に作られた麺!
多加水の麺で、モチモチとした食感がいいし…
飛びきり美味しいというわけじゃないけど、保存料や防腐剤、カンスイの臭み等は皆無で、安心していただける!
「麺彩房」の各店や「麺彩房」系の店でも多く使われているベストセラーの麺!
ただ、先月19日に伺った「めんさいぼう五郎左」で使用していた同じ「大成食品」の12番の切り歯を使って作られた特注麺の方が、よりモチモチした食感があって、より「つけ麺」向きとはいえるけど…
それでも、麺は美味しかった!
具のチャーシューやメンマ、トッピングの味玉も、まったくストレスを蓄めずにいただけたし、よかった!
しかし、問題はつけダレ…
「麺彩房」のつけダレってこんなシャバシャバだったっけ?
それほど、つけダレに粘度がなかった…
今までいただいた「麺彩房」系の「つけ麺」では一番ライトなテイストだったかな…
煮干の出汁がよく出ていたのはよかったけど…
豚骨の煮込みが足りないのか?
鶏ガラ、モミジの旨味もいまひとつ出ていなくて…
動物系の出汁が弱く感じられた…
これでも、決して不味いわけではないんだけど…
「麺彩房」の総本山なだけに、この本店のつけダレの味には少しガッカリ…
「スープ割り」は恒例のポットで出される。

しかし、「スープ割り」をしてみたけど…
美味しいのは美味しいけど、やはり、味はそれなり…
ただ、今回がはじめての訪問だし、この1回のつけダレの味で、これが本店の実力と判断するのは早計かもしれない…
また、もう一度、こちら本店に来るか…
または、西日暮里店か五反田店で「つけ麺」を食べてみるか…
再チャレンジしてみないと…


住所:東京都中野区新井3-6-7 コートⅡ トリイ1F
電話:03-3386-2327
営業時間:11:00~15:00/17:30~20:30
(日曜)11:00~16:00
※スープがなくなり次第終了
休日:月曜
アクセス:西武新宿線・沼袋駅から徒歩6分。スーパー「ライフ」の隣
メニュー:中華そば…650円/チャーシューメン…900円/味玉子そば…750円/ネギそば…750円/メンマそば…750円/塩そば…750円
つけそば…750円/チャーシューつけそば…1000円/味玉子つけそば…850円/ネギつけそば…850円/メンマつけそば…850円/辛つけそば…850円/いもつけ…850円
好み度:味玉子つけそば
接客・サービス

「麺彩房」中野本店!
今は、西日暮里店、五反田店と2つの直営店を持つ「麺彩房」の本店であると同時に…
製麺会社「大成食品」が主催する、ラーメン店育成のための講座「鳥居塾」の修業・実戦の場でもある!
「夢あかり」「我家」「砂町らーめん」「よかにせ」…
今年、私が伺った店の中にも、こちらで修業して、独立・開業した店は多い!
しかし、なぜか、西日暮里店と「麺彩房」系と呼ばれる独立・開業店には何店も行った経験はあるものの、「麺彩房」の中野本店に行くのは、今回がはじめて…
最寄りの西武新宿線の沼袋駅から徒歩で店に向かう!
スーパーマーケット「ライフ」の脇に店はあった!
時刻は12時35分!
店に入ると…
もう昼のピークは過ぎている時間だというのに、店内では5人待ち!
まず、自動券売機で食券を買おうとして…
「特製つけめん」のボタンを探すものの…
「ない…」
「西日暮里店」にあった「全部入り」もない…

替わりに「いもつけ」なんてネーミングのカレーつけ麺はあったけど…

じゃあ、「味玉つけ麺」でと…
1,000円札を差し込み、「味玉つけ麺」のボタンを押すものの、反応なし…
あれれ?
しかし、よく券売機を見ると、注意書きが書いてあって…
最初にまず、麺の量を選択するボタンを押すんだそう…
「大盛り」と書かれた水色のボタンを押したら、その下にあるメニュー名の書かれた白色のボタンが点灯した…
これは…
はじめての人はわからない…
私のように戸惑うお客さんもいるよね!
なんとか「味玉つけ麺」の食券を買うと…
おばちゃんが回収にきた…
「お一人ですか?」と聞かれて頷くと、前で待っていた3人連れのファミリー客に…
「もうすぐ、お座敷席が空きますから…」と断って、先に1席空いたカウンター席に案内してもらった。
そこからは、麺の茹で時間の関係から、後から来たお客さんの「中華そば」が先に出される等して少し待たされて…
そして「味玉つけ麺」が出された…
こちら本店の味玉は、つけダレの中に入っているんだね…
玉子が引っ繰り返ってしまって黄身が下を向いてしまっていたので、化粧直しをしてから撮影!

麺は、これでもかと言わんばかりにジャブジャブと激しく冷水で洗われ、水切りもしっかりなされていて…
よくシメられている!
お馴染みの「大成食品」製の切り歯15番のストレートの太麺は、これによって、より美味しく感じられた!
この麺は、元々、製麺所製造の麺ながら、癖のない「つけ麺」用に作られた麺!
多加水の麺で、モチモチとした食感がいいし…
飛びきり美味しいというわけじゃないけど、保存料や防腐剤、カンスイの臭み等は皆無で、安心していただける!
「麺彩房」の各店や「麺彩房」系の店でも多く使われているベストセラーの麺!
ただ、先月19日に伺った「めんさいぼう五郎左」で使用していた同じ「大成食品」の12番の切り歯を使って作られた特注麺の方が、よりモチモチした食感があって、より「つけ麺」向きとはいえるけど…
それでも、麺は美味しかった!
具のチャーシューやメンマ、トッピングの味玉も、まったくストレスを蓄めずにいただけたし、よかった!
しかし、問題はつけダレ…
「麺彩房」のつけダレってこんなシャバシャバだったっけ?
それほど、つけダレに粘度がなかった…
今までいただいた「麺彩房」系の「つけ麺」では一番ライトなテイストだったかな…
煮干の出汁がよく出ていたのはよかったけど…
豚骨の煮込みが足りないのか?
鶏ガラ、モミジの旨味もいまひとつ出ていなくて…
動物系の出汁が弱く感じられた…
これでも、決して不味いわけではないんだけど…
「麺彩房」の総本山なだけに、この本店のつけダレの味には少しガッカリ…
「スープ割り」は恒例のポットで出される。

しかし、「スープ割り」をしてみたけど…
美味しいのは美味しいけど、やはり、味はそれなり…
ただ、今回がはじめての訪問だし、この1回のつけダレの味で、これが本店の実力と判断するのは早計かもしれない…
また、もう一度、こちら本店に来るか…
または、西日暮里店か五反田店で「つけ麺」を食べてみるか…
再チャレンジしてみないと…


住所:東京都中野区新井3-6-7 コートⅡ トリイ1F
電話:03-3386-2327
営業時間:11:00~15:00/17:30~20:30
(日曜)11:00~16:00
※スープがなくなり次第終了
休日:月曜
アクセス:西武新宿線・沼袋駅から徒歩6分。スーパー「ライフ」の隣
メニュー:中華そば…650円/チャーシューメン…900円/味玉子そば…750円/ネギそば…750円/メンマそば…750円/塩そば…750円
つけそば…750円/チャーシューつけそば…1000円/味玉子つけそば…850円/ネギつけそば…850円/メンマつけそば…850円/辛つけそば…850円/いもつけ…850円
好み度:味玉子つけそば

接客・サービス
