2008.09.29
東成きんせい【四】
訪問日:2008年9月29日(月)

昨日、はじめて「彩色ラーメン きんせい」に伺って塩清湯スープの「薫製鶏塩」と「特製つけ麺」をいただいた。
いただいた「薫製鶏塩」と「特製つけ麺」は想像以上に美味しかったし、大将とも話せたので…
本日のランチは、昨日の土産話を持って「東成きんせい」に行ってみることにした。
昼休みのピークを避けて、早めに店に行ったというのに、結構、お客さんが入っている。
入口近くのカウンターに席を見つけて座ると…
「まちど!」と挨拶しながら、店主が近づいてきた…
「昨日は高槻の大将の店に行ってきましたよ!」と話し掛けると…
「よう、あんな田舎まで行かれましたね…」
だって…
美人の奥様に、未食の「カレーつけ麺」を注文!
この「カレーつけ麺」!
結構、評判がよくて、具として使われている「お揚げ(油揚げ)」が意外にカレーと合うらしい…
「カレーラーメン」に「カレーつけめん」は、東京でもメニューに入れている店は何軒かあるけど…
大阪には専門店もある。
私は未訪だけど、南森町の「ミスター puppy」は有名だし、最近は、本町に「楽山」という店もできた。
でも、食べるなら、ここ「東成きんせい」かなって思った…
こちらの「鶏白湯スープ」は私の中では大阪最強!
このスープにカレーを合わせたら美味しいんじゃないかと思った。
カウンターの上に置かれた、2つのプラスチックの箱の中から麺を取り出す店主!
麺はテボに投入され、茹でられていく…
この2つの箱の中には「ラーメン」用の麺と「つけ麺」用の自家製麺が入れられている。
今日は、席から遠かったから無理だったけど、近くなら、箱を開けたときに小麦粉のいいかおりがするのかわかる!
麺が先に出され、少し遅れて、カレーの「つけダレ」が出された…

麺は、前回に伺ったときに店主が「自信があるものができた!」と自画自賛した麺!
小麦がかおるこの「つけ麺」用の麺は平打ち気味のやや厚みのある麺で…
本家「彩色ラーメン きんせい」の「つけ麺」用麺に比べると、平打ちの度合いが低くて幅が狭い。
麺だけを食べると…
さすが!
「彩色ラーメン きんせい」が認めただけの腕はある!
店主は、「柳麺 ちゃぶ屋」森住さんとも電話で話し、麺を極めようとしている…
ハンパじゃない麺フェチだから、美味しいのは当り前!
今度、こちらで「つけ麺」を食べる機会には、ぜひ、つけダレにはつけずに、麺だけを食べて、小麦粉のかおりと麺の旨味を感じてみてほしい…
カレーの「つけダレ」は、「カレー南蛮うどん」のような和風テイスト。
美味しいけど、ただ、カレーの強さで、「鶏白湯スープ」が消されている。
せっかくの美味しい麺に美味しいスープ!
これを生かすなら、やっぱ、普通の…
醤油味の「つけ麺」を食べるのが正解だな。
「お揚げ」もこの和風テイストのカレーダレには合っていた。
ただ、チャーシューは一考の余地あるかな…
チャーシュー自体は美味しいんだけど、カレーダレには合わない気がした…
最後は、ランチタイムサービスに限り+50円で追加できるライスを入れて、「カレーおじや」に…


これは当然、不味いわけはなく完食はしたんだけど…
失敗だったのは、つけダレがなくなってしまい…
「スープ割り」をいただくことができなかったこと…
店主が近づいてきて話す。
今日は、そこそこ忙しかったんだけど、調理の合間に近づいてきては話をし、また、話しを聞いてくれた…
師匠の「彩色ラーメン きんせい」のこと…
店主も9月17日の定休日に訪れたという新店「中華そば 麺屋 えぐち」のこと等など…
あまり話す時間はなかったけど、今日も楽しく過ごさせていただいた。
情報をひとつ!
「煮干やりまっせ!」
そう教えてくれた。
「鶏白湯煮干」のラーメン!
明後日の定休日に試作を作ると言っていたから、近々、お目見えすると思う!
楽しみだな!



住所:大阪府大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:水曜
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅から長堀通を東へ。徒歩1分
メニュー:醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…680円
塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円
麺大盛り…100円アップ
特製つけ麺…800円/カレーつけ麺…850円
大盛り…100円アップ/特盛り…200円アップ
トッピング 半熟味つけ玉子
お昼のサービスセット
ごはん…+50円
豚めしセット…+250円
唐揚げセット…+300円
好み度:カレーつけ麺
接客・サービス

昨日、はじめて「彩色ラーメン きんせい」に伺って塩清湯スープの「薫製鶏塩」と「特製つけ麺」をいただいた。
いただいた「薫製鶏塩」と「特製つけ麺」は想像以上に美味しかったし、大将とも話せたので…
本日のランチは、昨日の土産話を持って「東成きんせい」に行ってみることにした。
昼休みのピークを避けて、早めに店に行ったというのに、結構、お客さんが入っている。
入口近くのカウンターに席を見つけて座ると…
「まちど!」と挨拶しながら、店主が近づいてきた…
「昨日は高槻の大将の店に行ってきましたよ!」と話し掛けると…
「よう、あんな田舎まで行かれましたね…」
だって…
美人の奥様に、未食の「カレーつけ麺」を注文!
この「カレーつけ麺」!
結構、評判がよくて、具として使われている「お揚げ(油揚げ)」が意外にカレーと合うらしい…
「カレーラーメン」に「カレーつけめん」は、東京でもメニューに入れている店は何軒かあるけど…
大阪には専門店もある。
私は未訪だけど、南森町の「ミスター puppy」は有名だし、最近は、本町に「楽山」という店もできた。
でも、食べるなら、ここ「東成きんせい」かなって思った…
こちらの「鶏白湯スープ」は私の中では大阪最強!
このスープにカレーを合わせたら美味しいんじゃないかと思った。
カウンターの上に置かれた、2つのプラスチックの箱の中から麺を取り出す店主!
麺はテボに投入され、茹でられていく…
この2つの箱の中には「ラーメン」用の麺と「つけ麺」用の自家製麺が入れられている。
今日は、席から遠かったから無理だったけど、近くなら、箱を開けたときに小麦粉のいいかおりがするのかわかる!
麺が先に出され、少し遅れて、カレーの「つけダレ」が出された…

麺は、前回に伺ったときに店主が「自信があるものができた!」と自画自賛した麺!
小麦がかおるこの「つけ麺」用の麺は平打ち気味のやや厚みのある麺で…
本家「彩色ラーメン きんせい」の「つけ麺」用麺に比べると、平打ちの度合いが低くて幅が狭い。
麺だけを食べると…
さすが!
「彩色ラーメン きんせい」が認めただけの腕はある!
店主は、「柳麺 ちゃぶ屋」森住さんとも電話で話し、麺を極めようとしている…
ハンパじゃない麺フェチだから、美味しいのは当り前!
今度、こちらで「つけ麺」を食べる機会には、ぜひ、つけダレにはつけずに、麺だけを食べて、小麦粉のかおりと麺の旨味を感じてみてほしい…
カレーの「つけダレ」は、「カレー南蛮うどん」のような和風テイスト。
美味しいけど、ただ、カレーの強さで、「鶏白湯スープ」が消されている。
せっかくの美味しい麺に美味しいスープ!
これを生かすなら、やっぱ、普通の…
醤油味の「つけ麺」を食べるのが正解だな。
「お揚げ」もこの和風テイストのカレーダレには合っていた。
ただ、チャーシューは一考の余地あるかな…
チャーシュー自体は美味しいんだけど、カレーダレには合わない気がした…
最後は、ランチタイムサービスに限り+50円で追加できるライスを入れて、「カレーおじや」に…


これは当然、不味いわけはなく完食はしたんだけど…
失敗だったのは、つけダレがなくなってしまい…
「スープ割り」をいただくことができなかったこと…
店主が近づいてきて話す。
今日は、そこそこ忙しかったんだけど、調理の合間に近づいてきては話をし、また、話しを聞いてくれた…
師匠の「彩色ラーメン きんせい」のこと…
店主も9月17日の定休日に訪れたという新店「中華そば 麺屋 えぐち」のこと等など…
あまり話す時間はなかったけど、今日も楽しく過ごさせていただいた。
情報をひとつ!
「煮干やりまっせ!」
そう教えてくれた。
「鶏白湯煮干」のラーメン!
明後日の定休日に試作を作ると言っていたから、近々、お目見えすると思う!
楽しみだな!



住所:大阪府大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:水曜
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅から長堀通を東へ。徒歩1分
メニュー:醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…680円
塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円
麺大盛り…100円アップ
特製つけ麺…800円/カレーつけ麺…850円
大盛り…100円アップ/特盛り…200円アップ
トッピング 半熟味つけ玉子
お昼のサービスセット
ごはん…+50円
豚めしセット…+250円
唐揚げセット…+300円
好み度:カレーつけ麺

接客・サービス

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2008.09.28
中華そば 麺屋 えぐち
訪問日:2008年9月28日(日)

9月16日オープンの新店!
店主の江口さんは、とんこつラーメンの「天神旗」で修業後、あっさり醤油ラーメンの「カドヤ食堂」でも修業して、ここ大阪・江坂の地で独立開業した。
9月14日のプレオープンの模様を、関西ラーメン界では有名なブロガーの方々がレポートしていたのを拝見して、次回、来阪の際にはぜひ訪問したいと思っていた。
店は、大阪市営地下鉄の江坂駅から北へ5分ほど歩いた場所にある。
日曜日の夜の9時…
店の前までやってくると、ちょうど2人のお客さんが出てきたところで…
中に入っていくと、先客は2名。
厨房には、ラーメンブロガーさんの誰かのブログで拝見した江口店主とアルバイトっぽい店員さんの2人。
席に着いて、メニューを確認して、デフォルトの「中華そば」を注文!

ちょうど、私の後に前後して入ってきたお客さんがいて、そのお客さんの分と合わせて2人前の「中華そば」が作られる…
小さな火にかかっていない寸胴から小鍋にスープを少量移して温め始める。
大きな寸胴もあって、こっちには火が入れられグツグツと煮立っていたけど、これは明日用のスープなんだろうね!
スープから放たれるのは、鶏と野菜を炊いた匂い…
豚骨臭はなかった…
店主がビニール袋から2玉取り出した麺は「KANEJIN」製の麺…
ステンレスのバットの中に並べて置いたので、麺を揉んだりするのかと思ったけど、何もなく、テボに入れられていった…
チャーシューの肉塊から丁寧に4枚のチャーシューを切り出すと、2枚1組にして斜めにずらしてキレイに並べる…
スープが温まると、小鍋から2個のラーメン丼に、均等に分け入れていったんだけど…
スープの色が少し濁っていたんで、先ほどの寸胴からは臭わなかったけど、豚骨を使っているんだとわかる…
麺を引き上げ、湯切りしてラーメン丼に入れるんだけど、リアクションはなく、普通の地味な湯切りだった…
麺を箸でキレイに整える江口店主!
穂先メンマ、チャーシュー、最後に海苔を1枚載せたら「中華そば」の完成!
レンゲを添え、お盆に載せられて…
「お待ちどうさまでした!」

見た目、華のないラーメンだな…
でも、まあ、見た目じゃない…
味で勝負ということで…
スープは…
鶏の旨味が詰まった「鶏ガラ魚介」のスープ!
ほんのりと甘味のある「あっさり」した醤油味のスープで…
好きだな!こういう味!
ただ、何人ものブロガーの方が指摘されているように、味付けは濃いめ!
最初は、そんなに濃くは感じなかったけど、徐々にしょっぱく感じるようになってきた…
修業先の「カドヤ食堂」は反対に、最初は物足りないように感じる味も途中からちょうどいい感じになっていく…
私は、麺を食べるなら、こちら「えぐち」のような濃いめの味付けがいいとは思うけど、スープを飲むなら「カドヤ食堂」かな…
私は完飲したけど、先客と後客の3人のお客さんが3人とも、ラーメン丼に半分以上スープを残していたので…
特に、ここ大阪で商売をするなら、もう少し薄口のがいい気はするんだけど…
ただ、大阪には「高井田系」の文化があるからね…
どうなんだろう?
まあ、これは彼のスタイルのようだし、修業先とはまた違った味を出したかったんだろうし…
とやかく言う筋合いのものではないよね…
麺は、切り歯22番くらいの中細縮れ麺で…
普通の中華麺なんだけど、スープとの絡みはよかった!
出汁に使う鶏は修業先の「カドヤ食堂」と同じ「淡海地鶏」が使っているようだけど、チャーシューに使う豚は、岩手の「白銀豚」ではなく、鹿児島の「ナンチクポーク」なんだそう…
チャーシューに使う豚肉の部位はどうやら「モモ肉」のようで固かった…
しかし、しっとりとした食感の豚肉で、肉の旨味が感じられた。
メンマには、私の好きな穂先メンマが使われ、やわらかく食感もよかったんだけど、甘ったるい味付けが残念…
しかし、全体的には悪くはなかった!
修業先と比べてしまうとまだまだの感があるかもしれないけど…
まだ、オープンしたばかり!
「つけ麺」も出す予定だし…
「とんこつ」も考えているようなので…
今後、どう化けるかが楽しみ!


住所:大阪府吹田市江坂町1-4-20
電話:06-6338-0077
営業時間:11:00~14:30/18:00~24:00
休日:しばらくは不定休
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線・江坂駅から徒歩7分
メニュー:中華そば…650円
(トッピング)
チャーシュー…300円/メンマ…200円/味玉…100円
好み度:中華そば
接客・サービス

9月16日オープンの新店!
店主の江口さんは、とんこつラーメンの「天神旗」で修業後、あっさり醤油ラーメンの「カドヤ食堂」でも修業して、ここ大阪・江坂の地で独立開業した。
9月14日のプレオープンの模様を、関西ラーメン界では有名なブロガーの方々がレポートしていたのを拝見して、次回、来阪の際にはぜひ訪問したいと思っていた。
店は、大阪市営地下鉄の江坂駅から北へ5分ほど歩いた場所にある。
日曜日の夜の9時…
店の前までやってくると、ちょうど2人のお客さんが出てきたところで…
中に入っていくと、先客は2名。
厨房には、ラーメンブロガーさんの誰かのブログで拝見した江口店主とアルバイトっぽい店員さんの2人。
席に着いて、メニューを確認して、デフォルトの「中華そば」を注文!

ちょうど、私の後に前後して入ってきたお客さんがいて、そのお客さんの分と合わせて2人前の「中華そば」が作られる…
小さな火にかかっていない寸胴から小鍋にスープを少量移して温め始める。
大きな寸胴もあって、こっちには火が入れられグツグツと煮立っていたけど、これは明日用のスープなんだろうね!
スープから放たれるのは、鶏と野菜を炊いた匂い…
豚骨臭はなかった…
店主がビニール袋から2玉取り出した麺は「KANEJIN」製の麺…
ステンレスのバットの中に並べて置いたので、麺を揉んだりするのかと思ったけど、何もなく、テボに入れられていった…
チャーシューの肉塊から丁寧に4枚のチャーシューを切り出すと、2枚1組にして斜めにずらしてキレイに並べる…
スープが温まると、小鍋から2個のラーメン丼に、均等に分け入れていったんだけど…
スープの色が少し濁っていたんで、先ほどの寸胴からは臭わなかったけど、豚骨を使っているんだとわかる…
麺を引き上げ、湯切りしてラーメン丼に入れるんだけど、リアクションはなく、普通の地味な湯切りだった…
麺を箸でキレイに整える江口店主!
穂先メンマ、チャーシュー、最後に海苔を1枚載せたら「中華そば」の完成!
レンゲを添え、お盆に載せられて…
「お待ちどうさまでした!」

見た目、華のないラーメンだな…
でも、まあ、見た目じゃない…
味で勝負ということで…
スープは…
鶏の旨味が詰まった「鶏ガラ魚介」のスープ!
ほんのりと甘味のある「あっさり」した醤油味のスープで…
好きだな!こういう味!
ただ、何人ものブロガーの方が指摘されているように、味付けは濃いめ!
最初は、そんなに濃くは感じなかったけど、徐々にしょっぱく感じるようになってきた…
修業先の「カドヤ食堂」は反対に、最初は物足りないように感じる味も途中からちょうどいい感じになっていく…
私は、麺を食べるなら、こちら「えぐち」のような濃いめの味付けがいいとは思うけど、スープを飲むなら「カドヤ食堂」かな…
私は完飲したけど、先客と後客の3人のお客さんが3人とも、ラーメン丼に半分以上スープを残していたので…
特に、ここ大阪で商売をするなら、もう少し薄口のがいい気はするんだけど…
ただ、大阪には「高井田系」の文化があるからね…
どうなんだろう?
まあ、これは彼のスタイルのようだし、修業先とはまた違った味を出したかったんだろうし…
とやかく言う筋合いのものではないよね…
麺は、切り歯22番くらいの中細縮れ麺で…
普通の中華麺なんだけど、スープとの絡みはよかった!
出汁に使う鶏は修業先の「カドヤ食堂」と同じ「淡海地鶏」が使っているようだけど、チャーシューに使う豚は、岩手の「白銀豚」ではなく、鹿児島の「ナンチクポーク」なんだそう…
チャーシューに使う豚肉の部位はどうやら「モモ肉」のようで固かった…
しかし、しっとりとした食感の豚肉で、肉の旨味が感じられた。
メンマには、私の好きな穂先メンマが使われ、やわらかく食感もよかったんだけど、甘ったるい味付けが残念…
しかし、全体的には悪くはなかった!
修業先と比べてしまうとまだまだの感があるかもしれないけど…
まだ、オープンしたばかり!
「つけ麺」も出す予定だし…
「とんこつ」も考えているようなので…
今後、どう化けるかが楽しみ!


住所:大阪府吹田市江坂町1-4-20
電話:06-6338-0077
営業時間:11:00~14:30/18:00~24:00
休日:しばらくは不定休
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線・江坂駅から徒歩7分
メニュー:中華そば…650円
(トッピング)
チャーシュー…300円/メンマ…200円/味玉…100円
好み度:中華そば

接客・サービス

2008.09.28
彩色ラーメン きんせい【弐】
訪問日:2008年9月28日(日)

はじめての「彩色ラーメン きんせい」!
店は、大阪と京都の中間に位置する高槻市にあって…!
さらに、最寄りの阪急電鉄・富田駅からでも徒歩20分かかる!
今まで何度も大阪に来る機会があっても、場所と駅からの距離を考えると、なかなか行く時間がなかった…
しかし、明日、月曜日は大阪で用事があったし、今日は休みの日曜日だったので…
朝、東京を立ち、思いきって行ってみることにした…
しかし、なんとか食べられたからよかったものの…
私が到着した13時20分の14分後には閉店…
14時30分までの営業時間なのに、1時間近く早く閉まってしまった…
これで食べられなかったら悲劇だった…
しかし、後で考えてみると…
新幹線に乗るのが、あと数本遅れたら…
レンタサイクルを借りずに徒歩で店に向かったら…
もしかしたら食べられなかったかもしれず…
危なかった…
1杯目の『薫製鶏塩』という「コク旨」の塩ラーメンに次いでいただいたのが…
2杯目になる『塩つけ麺』!
『薫製鶏塩』を食べ終えて、大将に『塩つけ麺』を作ってもらうようお願いしたんだけど…
こちらの大将…
あまり、愛想がよくないというか…
なんか、気難しそうな感じで…
話しかけづらい…
お弟子さんの「東成きんせい」の店主はフランクなのに…
それに、大将は、休む間もなく一心不乱にラーメンを作り続けていて、話しかける雰囲気でもなかったし…
カウンターの上に無造作に置かれた2つのプラスチックの容器から、おそらく塩ダレとオイルと思われる黄金色した液体と黄味がかった透明な液体をレードルですくい、器に入れていく大将…
そこに、小鍋で温められていたスープが注がれる!
そして、大将とともにカウンターの中でラーメンづくりをしている男性店員さんとの共同作業により『塩つけ麺』ができあがった!

こちらは、先ほどいただいた『薫製鶏塩』とは違って、魚介が前面に出ている。
鰹の風味とオイルによるコクを強く感じる!
『薫製鶏塩』のスープがおとなしめの味付けだったのに対し、こちらの『塩つけ麺』のつけダレは、味もやや濃いめだったし、ワイルドな印象!
「麺哲」風の…
やさしい味だけど、鶏の旨味が感じられてコクのある…
そんなつけダレが出てくると思ったのに、いい意味で予想を裏切ってくれた。
塩の清湯スープでインパクトのあるラーメンやつけめんはつくりにくい…
しかし、この『塩つけ麺』は見事につくり上げられている!
この旨味ダレと絡むのが、「つけ麺」用の平打ち麺!
「つけ麺」は何でもかんでも、「讃岐うどん」のような太麺が合うわけじゃない!
つけダレの特製を考えたら、このくらいの太さで、つけダレとの絡みと食感から、平打ちで、このくらいの厚みで…
このくらいの加水率でと…
もちろんチューニングも、さすが、製麺のプロという感じの仕事がなされていて…
これで、美味しくないわけがないよね!
それと、具がまたよかった!
特にチャーシュー!
『薫製鶏塩』の薫製鶏も美味しかったけど、このチャーシューも最高!
あと、こちらの店で忘れてならないのが「スープ割り」!
これは、塩ラーメンのスープとはまた違った味で、これがまた絶品!
「スープ割りできますか?」と大将に尋ねたところ、黙って頷き、スープを小鍋に取り温め始めた…
つけダレの入った器をカウンターの上に上げようとすると、動きを制され…
出されたのは猪口に入れられた「割りスープ」!

わざわざコストのかかっているスープを温めてつくってくれて…
それで、これがまた美味しい…
大阪では、最近はようやく「スープ割り」の文化も根付き始めたようだけど…
どうもこちらの店では…
少なくとも、私のいた時間では誰も「スープ割り」をリクエストしていなかった…
もったいない話しなので、ぜひお試しを…
帰る間際に、やっと手も空いた大将に…
東京から食べにきたことを告げて…
少し話をさせてもらった!
今日のように、いつも営業時間の終了前に終わってまうのかを聞いたところ…
「お待たせして申し訳ありません。」と一言あって…
平日はそんなことはないけど、土日は混雑する。
早仕舞いになることもあると話してくれた。
それがきっかけで、東京のラーメン店情報や大阪のラーメン店事情等について話し合わせてもらった…
ファーストインプレッションはあまりよくなかったけど、話すと案外、気さくな大将だった!
最後にスープの話しをしていたときに、大将から…
「醤油を食べてもらいたかったな…」
「雑誌等では塩をすすめてるみたいやけど、僕の自信作は醤油やから…」
そう言われてしまったんたけど…
なら、最初に言ってよ!
でも、おかげで次回の楽しみが増えた!
「限定」メニューもあるようなので、今度は早めに来て…
「醤油」と「限定」をいただいちゃいましょう!

住所:大阪府高槻市栄町2-19-7 サカエ第5ビル
電話:072-696-2448
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:毎週月曜、木曜夜、第1日曜
アクセス:JR京都線・摂津富田駅より徒歩20分
メニュー:極みの醤油(うすくち)…700円/極みの醤油チャーシュー…950円/こだわりの塩…700円/こだわりの塩ちゃーしゅー…950円
薫製鶏塩(数量限定/玉子入り)…900円
たまり醤油(こいくち)…750円/たまり醤油チャーシュー…1000円
麺大盛り…100円プラス
特製塩つけ麺…850円
大盛り…100円プラス/特盛り…200円プラス
※プラス50円で醤油ダレに変更できます
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:特製塩つけ麺
接客・サービス

はじめての「彩色ラーメン きんせい」!
店は、大阪と京都の中間に位置する高槻市にあって…!
さらに、最寄りの阪急電鉄・富田駅からでも徒歩20分かかる!
今まで何度も大阪に来る機会があっても、場所と駅からの距離を考えると、なかなか行く時間がなかった…
しかし、明日、月曜日は大阪で用事があったし、今日は休みの日曜日だったので…
朝、東京を立ち、思いきって行ってみることにした…
しかし、なんとか食べられたからよかったものの…
私が到着した13時20分の14分後には閉店…
14時30分までの営業時間なのに、1時間近く早く閉まってしまった…
これで食べられなかったら悲劇だった…
しかし、後で考えてみると…
新幹線に乗るのが、あと数本遅れたら…
レンタサイクルを借りずに徒歩で店に向かったら…
もしかしたら食べられなかったかもしれず…
危なかった…
1杯目の『薫製鶏塩』という「コク旨」の塩ラーメンに次いでいただいたのが…
2杯目になる『塩つけ麺』!
『薫製鶏塩』を食べ終えて、大将に『塩つけ麺』を作ってもらうようお願いしたんだけど…
こちらの大将…
あまり、愛想がよくないというか…
なんか、気難しそうな感じで…
話しかけづらい…
お弟子さんの「東成きんせい」の店主はフランクなのに…
それに、大将は、休む間もなく一心不乱にラーメンを作り続けていて、話しかける雰囲気でもなかったし…
カウンターの上に無造作に置かれた2つのプラスチックの容器から、おそらく塩ダレとオイルと思われる黄金色した液体と黄味がかった透明な液体をレードルですくい、器に入れていく大将…
そこに、小鍋で温められていたスープが注がれる!
そして、大将とともにカウンターの中でラーメンづくりをしている男性店員さんとの共同作業により『塩つけ麺』ができあがった!

こちらは、先ほどいただいた『薫製鶏塩』とは違って、魚介が前面に出ている。
鰹の風味とオイルによるコクを強く感じる!
『薫製鶏塩』のスープがおとなしめの味付けだったのに対し、こちらの『塩つけ麺』のつけダレは、味もやや濃いめだったし、ワイルドな印象!
「麺哲」風の…
やさしい味だけど、鶏の旨味が感じられてコクのある…
そんなつけダレが出てくると思ったのに、いい意味で予想を裏切ってくれた。
塩の清湯スープでインパクトのあるラーメンやつけめんはつくりにくい…
しかし、この『塩つけ麺』は見事につくり上げられている!
この旨味ダレと絡むのが、「つけ麺」用の平打ち麺!
「つけ麺」は何でもかんでも、「讃岐うどん」のような太麺が合うわけじゃない!
つけダレの特製を考えたら、このくらいの太さで、つけダレとの絡みと食感から、平打ちで、このくらいの厚みで…
このくらいの加水率でと…
もちろんチューニングも、さすが、製麺のプロという感じの仕事がなされていて…
これで、美味しくないわけがないよね!
それと、具がまたよかった!
特にチャーシュー!
『薫製鶏塩』の薫製鶏も美味しかったけど、このチャーシューも最高!
あと、こちらの店で忘れてならないのが「スープ割り」!
これは、塩ラーメンのスープとはまた違った味で、これがまた絶品!
「スープ割りできますか?」と大将に尋ねたところ、黙って頷き、スープを小鍋に取り温め始めた…
つけダレの入った器をカウンターの上に上げようとすると、動きを制され…
出されたのは猪口に入れられた「割りスープ」!

わざわざコストのかかっているスープを温めてつくってくれて…
それで、これがまた美味しい…
大阪では、最近はようやく「スープ割り」の文化も根付き始めたようだけど…
どうもこちらの店では…
少なくとも、私のいた時間では誰も「スープ割り」をリクエストしていなかった…
もったいない話しなので、ぜひお試しを…
帰る間際に、やっと手も空いた大将に…
東京から食べにきたことを告げて…
少し話をさせてもらった!
今日のように、いつも営業時間の終了前に終わってまうのかを聞いたところ…
「お待たせして申し訳ありません。」と一言あって…
平日はそんなことはないけど、土日は混雑する。
早仕舞いになることもあると話してくれた。
それがきっかけで、東京のラーメン店情報や大阪のラーメン店事情等について話し合わせてもらった…
ファーストインプレッションはあまりよくなかったけど、話すと案外、気さくな大将だった!
最後にスープの話しをしていたときに、大将から…
「醤油を食べてもらいたかったな…」
「雑誌等では塩をすすめてるみたいやけど、僕の自信作は醤油やから…」
そう言われてしまったんたけど…
なら、最初に言ってよ!
でも、おかげで次回の楽しみが増えた!
「限定」メニューもあるようなので、今度は早めに来て…
「醤油」と「限定」をいただいちゃいましょう!

住所:大阪府高槻市栄町2-19-7 サカエ第5ビル
電話:072-696-2448
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:毎週月曜、木曜夜、第1日曜
アクセス:JR京都線・摂津富田駅より徒歩20分
メニュー:極みの醤油(うすくち)…700円/極みの醤油チャーシュー…950円/こだわりの塩…700円/こだわりの塩ちゃーしゅー…950円
薫製鶏塩(数量限定/玉子入り)…900円
たまり醤油(こいくち)…750円/たまり醤油チャーシュー…1000円
麺大盛り…100円プラス
特製塩つけ麺…850円
大盛り…100円プラス/特盛り…200円プラス
※プラス50円で醤油ダレに変更できます
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:特製塩つけ麺

接客・サービス

2008.09.28
彩色ラーメン きんせい
訪問日:2008年9月28日(日)

はじめての「彩色ラーメン きんせい」!
大阪・玉造にある暖簾分けしたお弟子さんの店の「東成きんせい」には過去に3度訪問したことがある。
しかし、高槻市にある本家の「彩色ラーメン きんせい」は今回がはじめて!
「のぞみ」で京都へ!
京都で在来線の京都線に乗り換えて、摂津富田(せっつとんだ)駅で下車…
店までは徒歩だと20分以上かかってしまうので、駅前のレンタサイクルを借りる。
料金は1日300円。
レンタルには、住所のわかる身分証明書の提示が必要となるので注意!
途中、坂をゆっくりとカーブしながら下りていくので、行きはいいんだけど…
帰りは電動機付き自転車がほしくなった…
店に到着したのは、午後の1時20分。
店の前には11人の行列ができていた!
日曜日とはいえ、この時間にこれだけの人が並んでいる…

有名店ということもあって、関東では、ある意味当り前のこの光景も関西では珍しい。
私は過去に多くの大阪のラーメン店を訪ねているけど、行列した記憶は「カドヤ食堂」と「自己流らーめん 綿麺」くらいしかない。
しかし、この行列はこれにとどまらず、1時30を越えた時点で、最大21人に行列は延びた…
そして、1時34分におばちゃん店員さんが出てきて、その時点で並んでいる人の人数を確認してメモすると…
暖簾を下ろし、「営業中」の看板をひっくり返して「準備中」にして…
この時点で閉店…
いや~危なかった…
あと15分…
到着が遅れていたらアウトだった!
13時50分入店。
30分待ち…
日曜日ということもあって、小さなお子さんを連れたファミリー客が何組かいたので、普段よりは時間がかかったと思われる…
席に案内されるとすぐに、先ほどの女性店員の方が水の入ったコップを持ってきてくれた。
そして、注文を聞いてきたので…
「2つ食べようと思うんですけど、何と何がおすすめですか!?」
調理中の大将に向かって、そう質問したつもりだったけど…
答えたのは女性店員さん…
「塩がよく出ますね♪」
「それに、つけ麺も…」
そこで…
「じゃあ、この数量限定のこれはありますか?」
女性店員さんが大将に有無を確かめると、黙って首を縦に振り、あることを意志表示して…
「これで、鶏塩終わり!」と告げた…
私の注文した数量限定の『薫製鶏塩』は、どうやら最後の一杯だったようだ…
「それと『塩つけ麺』もお願いします。」
「(出す)順番は、「鶏塩」、「つけ」の順番で!」

注文してから5分ほどで『薫製鶏塩』ができてきた!

スープは、清湯スープと聞いていて、「あっさり」したイメージを持っていたけど、結構、油が多めに浮いている。
スープを飲むと、やはり、油を感じる!
しかし、この油使いがなんともいい!
スープ自体は鶏がいっぱいの鶏の旨味が十二分に感じられるスープで、ただ、関東ではあまりお目にかかったことのない味…
これに近い味と言ったら「麺哲」かな…
この鶏塩清湯スープにコクを与え、味の変化を与えているのが、こちらの大将が操る「油(オイル)」。
コクがあって、鶏の旨味を感じて…
これは美味しい!
入口のすぐ左にある製麺室でつくられる麺は、見た目、切り歯24番くらいの細麺ストレート!
滑らかな口当りで喉越しのいいこの自家製麺は、この鶏清湯の塩スープに合うようにチューニングされつくられている。
さすが!麺を知り尽くしたプロ!
具の薫製した鶏がまた美味しかった!
そして、半熟に茹でられた味玉も…
この具の充実で900円という価格は決して高くはない!
むしろ、普通の「塩ラーメン」が700円だから、逆に割安に感じてしまったほど…
いやあ~期待を裏切らない美味しさで、私が今まで食べてきた「塩ラーメン」の中でも上位にランキングする一杯だった!
わざわざ来た甲斐があった!
大将!ご馳走さまでした!

住所:大阪府高槻市栄町2-19-7 サカエ第5ビル
電話:072-696-2448
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:毎週月曜、木曜夜、第1日曜
アクセス:JR京都線・摂津富田駅より徒歩20分
メニュー:極みの醤油(うすくち)…700円/極みの醤油チャーシュー…950円/こだわりの塩…700円/こだわりの塩ちゃーしゅー…950円
薫製鶏塩(数量限定/玉子入り)…900円
たまり醤油(こいくち)…750円/たまり醤油チャーシュー…1000円
麺大盛り…100円プラス
特製塩つけ麺…850円
大盛り…100円プラス/特盛り…200円プラス
※プラス50円で醤油ダレに変更できます
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:薫製鶏塩
接客・サービス

はじめての「彩色ラーメン きんせい」!
大阪・玉造にある暖簾分けしたお弟子さんの店の「東成きんせい」には過去に3度訪問したことがある。
しかし、高槻市にある本家の「彩色ラーメン きんせい」は今回がはじめて!
「のぞみ」で京都へ!
京都で在来線の京都線に乗り換えて、摂津富田(せっつとんだ)駅で下車…
店までは徒歩だと20分以上かかってしまうので、駅前のレンタサイクルを借りる。
料金は1日300円。
レンタルには、住所のわかる身分証明書の提示が必要となるので注意!
途中、坂をゆっくりとカーブしながら下りていくので、行きはいいんだけど…
帰りは電動機付き自転車がほしくなった…
店に到着したのは、午後の1時20分。
店の前には11人の行列ができていた!
日曜日とはいえ、この時間にこれだけの人が並んでいる…

有名店ということもあって、関東では、ある意味当り前のこの光景も関西では珍しい。
私は過去に多くの大阪のラーメン店を訪ねているけど、行列した記憶は「カドヤ食堂」と「自己流らーめん 綿麺」くらいしかない。
しかし、この行列はこれにとどまらず、1時30を越えた時点で、最大21人に行列は延びた…
そして、1時34分におばちゃん店員さんが出てきて、その時点で並んでいる人の人数を確認してメモすると…
暖簾を下ろし、「営業中」の看板をひっくり返して「準備中」にして…
この時点で閉店…
いや~危なかった…
あと15分…
到着が遅れていたらアウトだった!
13時50分入店。
30分待ち…
日曜日ということもあって、小さなお子さんを連れたファミリー客が何組かいたので、普段よりは時間がかかったと思われる…
席に案内されるとすぐに、先ほどの女性店員の方が水の入ったコップを持ってきてくれた。
そして、注文を聞いてきたので…
「2つ食べようと思うんですけど、何と何がおすすめですか!?」
調理中の大将に向かって、そう質問したつもりだったけど…
答えたのは女性店員さん…
「塩がよく出ますね♪」
「それに、つけ麺も…」
そこで…
「じゃあ、この数量限定のこれはありますか?」
女性店員さんが大将に有無を確かめると、黙って首を縦に振り、あることを意志表示して…
「これで、鶏塩終わり!」と告げた…
私の注文した数量限定の『薫製鶏塩』は、どうやら最後の一杯だったようだ…
「それと『塩つけ麺』もお願いします。」
「(出す)順番は、「鶏塩」、「つけ」の順番で!」

注文してから5分ほどで『薫製鶏塩』ができてきた!

スープは、清湯スープと聞いていて、「あっさり」したイメージを持っていたけど、結構、油が多めに浮いている。
スープを飲むと、やはり、油を感じる!
しかし、この油使いがなんともいい!
スープ自体は鶏がいっぱいの鶏の旨味が十二分に感じられるスープで、ただ、関東ではあまりお目にかかったことのない味…
これに近い味と言ったら「麺哲」かな…
この鶏塩清湯スープにコクを与え、味の変化を与えているのが、こちらの大将が操る「油(オイル)」。
コクがあって、鶏の旨味を感じて…
これは美味しい!
入口のすぐ左にある製麺室でつくられる麺は、見た目、切り歯24番くらいの細麺ストレート!
滑らかな口当りで喉越しのいいこの自家製麺は、この鶏清湯の塩スープに合うようにチューニングされつくられている。
さすが!麺を知り尽くしたプロ!
具の薫製した鶏がまた美味しかった!
そして、半熟に茹でられた味玉も…
この具の充実で900円という価格は決して高くはない!
むしろ、普通の「塩ラーメン」が700円だから、逆に割安に感じてしまったほど…
いやあ~期待を裏切らない美味しさで、私が今まで食べてきた「塩ラーメン」の中でも上位にランキングする一杯だった!
わざわざ来た甲斐があった!
大将!ご馳走さまでした!

住所:大阪府高槻市栄町2-19-7 サカエ第5ビル
電話:072-696-2448
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:毎週月曜、木曜夜、第1日曜
アクセス:JR京都線・摂津富田駅より徒歩20分
メニュー:極みの醤油(うすくち)…700円/極みの醤油チャーシュー…950円/こだわりの塩…700円/こだわりの塩ちゃーしゅー…950円
薫製鶏塩(数量限定/玉子入り)…900円
たまり醤油(こいくち)…750円/たまり醤油チャーシュー…1000円
麺大盛り…100円プラス
特製塩つけ麺…850円
大盛り…100円プラス/特盛り…200円プラス
※プラス50円で醤油ダレに変更できます
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:薫製鶏塩

接客・サービス

2008.09.27
麺道 GENTEN【参】
訪問日:2008年9月27日(土)

3度目の「麺道 GENTEN」!
前2回の訪問でいただいた「つけめん」に「らーめん」はいずれも…
麺、スープとも新人店とは思えないハイレベルな仕上がりで、メチャメチャ美味しかった!
特に、小麦粉と麺に精通したプロの中のプロである店主が毎日、店頭のガラス貼りの製麺室で打つ…
国産小麦粉だけを使った自家製麺はまさに絶品!
ネットの評判もいいし…
今年の「千葉拉麺大賞」の「最優秀新人賞」と「美味しい自家製麺のお店部門」の「最優秀賞」!
この2つの賞の最有力候補店だと私は確信している。
土曜日の午後13時15分に店に入っていくと、厨房には店主と美人の奥様、それにパートと思われる女性の3名!
客席も、カウンター席は私と、私のすぐ後に入ったお客さんが座り満席!
1つ空いていたテーブル席もすぐに埋まり、こちらも満席になった。
行列こそできていなかったけど流行っている!
入口近くの自動券売機で「300g大盛味玉つけめん」の券を買って奥様に渡す…

奥様は、私のことを覚えていてくださったようで…
「こんにちは♪」の挨拶の後…
「昨日は、山路さんが来てくださったんですよ♪」
壁に飾られたサイン色紙を指し示しながら教えてくれた。

おっ!千葉拉麺通信主宰の山路 力也さんのサイン!
そして、その隣にはラーメン王・石神 秀幸さんのサインもあった!
「千葉テレビに出演されるんですか!?」と探ってみると…
「ええ…出ます♪」と笑顔で答える奥様…
千葉テレビで毎週木曜の夜9時から放送されている「ニュースC-master」の中に「ちばラーメン百科」という山路さんのコーナーがあって…
毎週、千葉県内の注目の1店を紹介している。
この番組で、こちら「麺道 GENTEN」が紹介される!!
放映日は10月2日!
今週の木曜日!
千葉テレビがみれる地域の方は、ぜひご覧になってください。
それと、気になるラーメン王のサイン!
聞いたら、やはり…
10月20日に発売される今年の「石神本」のニューカマーに紹介されるという!
石神 秀幸さんの舌をも認めさせる味だったんだね!
それともうひとつ!
10月6日に発売させる石山 勇人さんの本にも載るんだそう!

よかったら、この2冊のラーメン本!
お求めください!
麺が茹であがると…
店主により冷水でシメられ…
激しく、しっかりと水切りされた麺が器に盛られる。
奥様がチャーシューとメンマを麺の上に盛り付け…
パートの女性が味玉を2つ割りして載せて、最後に海苔が添えられると…
あらかじめ湯煎されていたつけダレとともに奥様が運んできてくれた…

美しいビジュアルの「つけめん」!
麺だけをいただくと…
小麦粉のいいかおりが鼻を抜ける…
もちもちとした「うどん」のような食感の麺!
しかし、この麺は食感だけではなく、麺に旨味がある…
麺だけでも…
何もつけなくても食べられる!
何しろ、この麺をまず、味わってほしい!
そうすれば、美味しさが実感できるから…
つけダレがまた、すごかった!
2月に1度来て、昨日の来店が2度目の山路さんは…
「前回に比べパワーアップしている!」と表現されたそうだけど…
確かに、基本の味は変わらないものの、より美味しくなっているように感じた!
豚骨に大量の鶏ガラ、モミジを使ってつくるトロミのあるスープ!
これに、鰹節、鯖節の節類や野菜…
そして、こちらのスペシャリテである香味野菜が加わり、絶妙にブレンドされた
スープでつくるつけダレは言葉では表現できないほどの美味しさ!!
濃厚なのに、まったくくどさを感じずにいただけ、食べ終わったあとにも美味しさの余韻が残る…
「スープ割り」も絶品だった!
熱いスープで割られることにより、より香味野菜の風味が引き立ち美味しくいただけた!

具の味玉もチャーシューもメンマもみんな秀逸なできだった!
特に、メンマのコリコリとした食感がなんともよかった!
あと、こちらの店おすすめのレモンを麺の上に搾って食べるという食べ方に関しては…
麺の旨味を感じながら食べるには、私はレモンは不要と思っている!
しかし、レモンを麺に搾ると、さっぱりといただけ、味の変化が楽しめるので、後半、麺が残り少なくなってから試すのがいいと思う。
注意点としては、つけダレに搾らないこと…
つけダレの味が変わってしまい、味が損なわれてしまうので、食べ方は個人の自
由だけどおすすめはしない。
「テレビみたらあかんで!」
忙しく厨房で働いていた店主が一段落したようで客席に来て、私にこう言い放っ
た…
しかし、髪の毛を丸めた店主の顔は笑顔!
「もうこれ以上、忙しくならんでええで…」と関西弁で話す…
しかし、テレビに出て、本で紹介されたら、忙しくなるのは必至!
でも、これでさらにブレイクして…
店主の好きな「吉左右」のような行列店になってしまうのも来にくくなって困る
んだよね…
住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:味玉つけ麺
接客・サービス

3度目の「麺道 GENTEN」!
前2回の訪問でいただいた「つけめん」に「らーめん」はいずれも…
麺、スープとも新人店とは思えないハイレベルな仕上がりで、メチャメチャ美味しかった!
特に、小麦粉と麺に精通したプロの中のプロである店主が毎日、店頭のガラス貼りの製麺室で打つ…
国産小麦粉だけを使った自家製麺はまさに絶品!
ネットの評判もいいし…
今年の「千葉拉麺大賞」の「最優秀新人賞」と「美味しい自家製麺のお店部門」の「最優秀賞」!
この2つの賞の最有力候補店だと私は確信している。
土曜日の午後13時15分に店に入っていくと、厨房には店主と美人の奥様、それにパートと思われる女性の3名!
客席も、カウンター席は私と、私のすぐ後に入ったお客さんが座り満席!
1つ空いていたテーブル席もすぐに埋まり、こちらも満席になった。
行列こそできていなかったけど流行っている!
入口近くの自動券売機で「300g大盛味玉つけめん」の券を買って奥様に渡す…

奥様は、私のことを覚えていてくださったようで…
「こんにちは♪」の挨拶の後…
「昨日は、山路さんが来てくださったんですよ♪」
壁に飾られたサイン色紙を指し示しながら教えてくれた。

おっ!千葉拉麺通信主宰の山路 力也さんのサイン!
そして、その隣にはラーメン王・石神 秀幸さんのサインもあった!
「千葉テレビに出演されるんですか!?」と探ってみると…
「ええ…出ます♪」と笑顔で答える奥様…
千葉テレビで毎週木曜の夜9時から放送されている「ニュースC-master」の中に「ちばラーメン百科」という山路さんのコーナーがあって…
毎週、千葉県内の注目の1店を紹介している。
この番組で、こちら「麺道 GENTEN」が紹介される!!
放映日は10月2日!
今週の木曜日!
千葉テレビがみれる地域の方は、ぜひご覧になってください。
それと、気になるラーメン王のサイン!
聞いたら、やはり…
10月20日に発売される今年の「石神本」のニューカマーに紹介されるという!
石神 秀幸さんの舌をも認めさせる味だったんだね!
それともうひとつ!
10月6日に発売させる石山 勇人さんの本にも載るんだそう!

よかったら、この2冊のラーメン本!
お求めください!
麺が茹であがると…
店主により冷水でシメられ…
激しく、しっかりと水切りされた麺が器に盛られる。
奥様がチャーシューとメンマを麺の上に盛り付け…
パートの女性が味玉を2つ割りして載せて、最後に海苔が添えられると…
あらかじめ湯煎されていたつけダレとともに奥様が運んできてくれた…

美しいビジュアルの「つけめん」!
麺だけをいただくと…
小麦粉のいいかおりが鼻を抜ける…
もちもちとした「うどん」のような食感の麺!
しかし、この麺は食感だけではなく、麺に旨味がある…
麺だけでも…
何もつけなくても食べられる!
何しろ、この麺をまず、味わってほしい!
そうすれば、美味しさが実感できるから…
つけダレがまた、すごかった!
2月に1度来て、昨日の来店が2度目の山路さんは…
「前回に比べパワーアップしている!」と表現されたそうだけど…
確かに、基本の味は変わらないものの、より美味しくなっているように感じた!
豚骨に大量の鶏ガラ、モミジを使ってつくるトロミのあるスープ!
これに、鰹節、鯖節の節類や野菜…
そして、こちらのスペシャリテである香味野菜が加わり、絶妙にブレンドされた
スープでつくるつけダレは言葉では表現できないほどの美味しさ!!
濃厚なのに、まったくくどさを感じずにいただけ、食べ終わったあとにも美味しさの余韻が残る…
「スープ割り」も絶品だった!
熱いスープで割られることにより、より香味野菜の風味が引き立ち美味しくいただけた!

具の味玉もチャーシューもメンマもみんな秀逸なできだった!
特に、メンマのコリコリとした食感がなんともよかった!
あと、こちらの店おすすめのレモンを麺の上に搾って食べるという食べ方に関しては…
麺の旨味を感じながら食べるには、私はレモンは不要と思っている!
しかし、レモンを麺に搾ると、さっぱりといただけ、味の変化が楽しめるので、後半、麺が残り少なくなってから試すのがいいと思う。
注意点としては、つけダレに搾らないこと…
つけダレの味が変わってしまい、味が損なわれてしまうので、食べ方は個人の自
由だけどおすすめはしない。
「テレビみたらあかんで!」
忙しく厨房で働いていた店主が一段落したようで客席に来て、私にこう言い放っ
た…
しかし、髪の毛を丸めた店主の顔は笑顔!
「もうこれ以上、忙しくならんでええで…」と関西弁で話す…
しかし、テレビに出て、本で紹介されたら、忙しくなるのは必至!
でも、これでさらにブレイクして…
店主の好きな「吉左右」のような行列店になってしまうのも来にくくなって困る
んだよね…
住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
好み度:味玉つけ麺

接客・サービス

2008.09.27
麺道 GENTEN 最新ニュース!
訪問日:2008年9月27日(土)

この日「麺道 GENTEN」に伺ったところ、いくつかホットなニュースのお知らせがあったので、ラーメンレポートの前に告知しておきます!
1つ目は、10/2放送の『千葉テレビ「ちばラーメン百科」に出演!』
2つ目は、10/20発売の『「石神本」ニューカマー店に選出!』
3つ目は、10/20発売の『石山さんのラーメン本に掲載!』
まず、1つ目!
千葉テレビで毎週木曜の夜9時から放送されている「ニュースC-master」の中に「ちばラーメン百科」という山路 力也さんのコーナーがあって…
毎週、千葉県内の注目の1店を紹介しているんだけど…
この番組で、こちら「麺道 GENTEN」が紹介される!!
放映日は10月2日!
今週の木曜日!
千葉テレビがみれる地域の方は、ぜひご覧になってください。
次に、2つ目!
10月20日に発売される今年の「石神本」2009のニューカマーに、こちら「麺道 GENTEN」が選出され掲載されることになった!

※画像は昨年の石神本「石神秀幸ラーメンSELECTION2008」
よかったら、ご購入になってください。
そして3つ目!
10月6日に発売させるラーメン評論家・石山 勇人さんのラーメン本「最新ラーメンの本Vol.3」にも載る!

※画像は昨年の「最新ラーメンの本Vol.2」
よかったら、こちらもどうかお求めください!
ただ、こうしてメディアに注目されて、有名になるのは店にとってはいいことなんだろうけど…
これで、行列する事態に陥ってしまうと、なかなか行けなくなってしまうのが悩みの種なんだよね…

住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円

この日「麺道 GENTEN」に伺ったところ、いくつかホットなニュースのお知らせがあったので、ラーメンレポートの前に告知しておきます!
1つ目は、10/2放送の『千葉テレビ「ちばラーメン百科」に出演!』
2つ目は、10/20発売の『「石神本」ニューカマー店に選出!』
3つ目は、10/20発売の『石山さんのラーメン本に掲載!』
まず、1つ目!
千葉テレビで毎週木曜の夜9時から放送されている「ニュースC-master」の中に「ちばラーメン百科」という山路 力也さんのコーナーがあって…
毎週、千葉県内の注目の1店を紹介しているんだけど…
この番組で、こちら「麺道 GENTEN」が紹介される!!
放映日は10月2日!
今週の木曜日!
千葉テレビがみれる地域の方は、ぜひご覧になってください。
次に、2つ目!
10月20日に発売される今年の「石神本」2009のニューカマーに、こちら「麺道 GENTEN」が選出され掲載されることになった!

※画像は昨年の石神本「石神秀幸ラーメンSELECTION2008」
よかったら、ご購入になってください。
そして3つ目!
10月6日に発売させるラーメン評論家・石山 勇人さんのラーメン本「最新ラーメンの本Vol.3」にも載る!

※画像は昨年の「最新ラーメンの本Vol.2」
よかったら、こちらもどうかお求めください!
ただ、こうしてメディアに注目されて、有名になるのは店にとってはいいことなんだろうけど…
これで、行列する事態に陥ってしまうと、なかなか行けなくなってしまうのが悩みの種なんだよね…

住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:なし
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分
メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
2008.09.26
麺喰屋 澤
訪問日:2008年9月26日(金)

本日、私がいるのは東京の東の外れに位置するJR小岩駅!
只今の時刻は14:44…
今日は、昼食の時間がだいぶ遅くなってしまった…
でも、小岩には「三五郎」の跡地にできた「麺 えどや」があって、こちらは通し営業をしているので、この時間でも食べられる。
店のある南口の階段を下りながら、ふと気づく…
まだ15時前だから「澤」も営業している…
小岩にはまだ未訪の「澤」という店があって、ここは昼の営業が15時まで…
こちらの店は、清湯スープの「支那そば」と白湯スープの「ラーメン」の2系統のスープを用意していて、それぞれに醤油味と塩味がある…
創作ラーメンや季節限定メニュー等にも意欲的な店らしく…
一度は行ってみたいと思っていた!
南口からUターン…
今度は北口の階段を下りていった!
地図もなく、だいたいここらへんだろうと思って、線路沿いの道を新小岩方面に少し歩いて、適当に右に曲がったところ…
そこがたまたま、店のある通りで、すぐ、道路の左側にある店は見つかった!
店に入ると、厨房には男女1人づつのスタッフ!
先客は、店の奥の方の席に女性客2人。
入口から奥に延びるカウンター席の真ん中辺りにやはり女性客が2人の計4人。
女性スタッフの方が近づてきて、注文を聞いてきたので…
逆に、おすすめは何かを聞いてみたところ…
「つけめんです♪」と即答!
さらに…
「特製つけめんがおすすめです♪」
「支那そば」か「ラーメン」、または創作の「梅塩ラーメン」あたりを言ってくるんじゃないかと思っていたので、的外れだったけど…
これだけはっきり言い切るというのは自信のある証拠だろうし…
おすすめを聞いておいて、違うメニューをオーダーするのも心苦しいので…
「特製つけめん」は何味なのかを聞き、醤油味であることを確かめた上で、注文することにした。

しばし待つ…
「澤のこだわり」なるものがメニューに書いてあった。
醤油ダレには「塩魚汁(しょっつる)」、塩には「内モンゴル産・一億年前の塩」。
麺は練馬区東大泉にある桜井商店のオリジナル多加水麺…

いろいろと、こだわりはあるようなんだけど…
ちょっと心配なのは、ラーメンのメニューの多さと酒の種類の多さ…
ラーメンは醤油、塩が2種ずつ。
他に味噌、胡麻、坦々…
つけめんも醤油、塩、胡麻、坦々と多種!
さらに、各種創作ラーメンがあって、限定のメニューまである…
あまりメニューの種類が多い店は、ラーメンに限らず、経験的にあまり美味しくない店が多い…
酒の種類も多彩で、焼酎の銘柄の多さは、そこらへんの居酒屋なんかよりもずっと充実している…
でも、大阪の「つるめん」の例外を除くと…
この「麺酒場」というジャンルの店で特別美味しいラーメンには出会っていない…
女性スタッフが、できあがった「特製つけめん」を持ってきてくれた!

黒い洒落た器に盛られた麺の上には、2つ割りにされた味玉、チャーシュー2枚、メンマ、青菜、糸唐辛子が載り、彩りもキレイ!
麺だけを食べると…
このこだわりの太麺は、プリプリとした食感で、なかなか美味しいとは思う。
ただ、やはり、製麺所の麺の域は脱せず、特別なものではなかったな…
つけダレにはニンニクチップが浮き、どうかなとは思ったんだけど…
まず、一つ目のサプライズは、麺をつけダレにつけようとしたら、麺がつけダレの中に沈んでいかない…
箸でつけダレの中のものを挟み上げたら、ニラ、もやし、玉ねぎ、キャベツ、木耳…
特に大量のもやしが中に潜んでいた…
これにはビックリ!
次に、ニンニクチップの影響でニンニク臭いし、脂っこくて、こってりしていて…
強烈な味だね!
たぶん、このつけダレのベースは、豚骨に鶏ガラ、それに魚介も使われているんだろうけど…
この強烈なニンニクの味で飛んじゃってるよ!
2つ目のサプライズがこのジャンクなつけダレ!
そして、3つ目のサプライズは…
食べている最中に、先ほど注文を取りにきた女性スタッフが近づいてきて…
「お味はいかがです?」
思わず…
「ニンニクが強烈だし、野菜の量がすごいんでビックリしました…」
素直な感想が口につく…
しかし、あまり口に合わない…
好きな味じゃないというのは憚れて口には出せなかった…
すると…
「特製はニンニクと野菜がいっぱいですごいんですよ!」
「だから、人気あるんです♪」
ん?
それって…
「これ、味玉やチャーシューが麺の上に載ってるから『特製』なんじゃなくて、このニンニクと野菜が『特製』なの?」
「はい!そうですよ♪」
「…」
これが一番の驚き…
3つ目のサプライズは、この「つけめん」のネーミング!
最初に、醤油味なのかを質問したときに言えよ!って感じなんだけど…
でも、『特製』のネーミングはないよね!
これで、ニンニクいっぱい!野菜いっぱいの「つけめん」が出てくるなんて…
わかるわけないよ…
メニューに書くなら「ニンニク野菜つけめん」だよ!
「特製つけめん」はありえない…
驚きが怒りに変わる…
試しに、スープ割りができるのか聞いてみたら、できるということだったんで、作ってもらったんだけど…
ニンニクの味を払拭できずに残してしまい…
申し訳ないことをしてしまった。
ひとつ言えるのは、味玉にチャーシュー2枚が入って、普通の「醤油つけめん」だったら730円…
さらに、これだけの野菜やニンニクが加わって150円増しの880円というプライスはコストパフォーマンスという点では優れている!
でも、それだけだな…
今日の「つけめん」は…
ただ、このジャンクな「つけめん」で、こちらの店の実力は計れないから…
機会があれば、他のメニューを食べに来ないといけないかな…

住所:東京都江戸川区西小岩1-19-26 イワセビル1F
電話:03-5668-4747
営業時間:11:30~15:00/18:00~24:00
休日:第2・第4木曜日
喫煙:可
アクセス:JR総武線・小岩駅北口から徒歩3分
メニュー:支那そば(醤油・塩) …680円/らーめん(醤油・塩) …680円
醤油つけ麺…730円/塩つけ麺…730円/ごまつけ麺…780円/つけ坦々麺…880円/特製つけ麺…880円
ごまらーめん…730円/坦々麺…830円/味噌らーめん…750円/辛味噌らーめん…850円
麺大盛… +100円
【創作ラーメン】
塩梅らーめん(あっさり・こってり)…780円/にんにく野菜らーめん…780円/和えそば…780円
【限定ラーメン】
ブラック坦々涼麺…860円
好み度:特製つけ麺
接客・サービス

本日、私がいるのは東京の東の外れに位置するJR小岩駅!
只今の時刻は14:44…
今日は、昼食の時間がだいぶ遅くなってしまった…
でも、小岩には「三五郎」の跡地にできた「麺 えどや」があって、こちらは通し営業をしているので、この時間でも食べられる。
店のある南口の階段を下りながら、ふと気づく…
まだ15時前だから「澤」も営業している…
小岩にはまだ未訪の「澤」という店があって、ここは昼の営業が15時まで…
こちらの店は、清湯スープの「支那そば」と白湯スープの「ラーメン」の2系統のスープを用意していて、それぞれに醤油味と塩味がある…
創作ラーメンや季節限定メニュー等にも意欲的な店らしく…
一度は行ってみたいと思っていた!
南口からUターン…
今度は北口の階段を下りていった!
地図もなく、だいたいここらへんだろうと思って、線路沿いの道を新小岩方面に少し歩いて、適当に右に曲がったところ…
そこがたまたま、店のある通りで、すぐ、道路の左側にある店は見つかった!
店に入ると、厨房には男女1人づつのスタッフ!
先客は、店の奥の方の席に女性客2人。
入口から奥に延びるカウンター席の真ん中辺りにやはり女性客が2人の計4人。
女性スタッフの方が近づてきて、注文を聞いてきたので…
逆に、おすすめは何かを聞いてみたところ…
「つけめんです♪」と即答!
さらに…
「特製つけめんがおすすめです♪」
「支那そば」か「ラーメン」、または創作の「梅塩ラーメン」あたりを言ってくるんじゃないかと思っていたので、的外れだったけど…
これだけはっきり言い切るというのは自信のある証拠だろうし…
おすすめを聞いておいて、違うメニューをオーダーするのも心苦しいので…
「特製つけめん」は何味なのかを聞き、醤油味であることを確かめた上で、注文することにした。

しばし待つ…
「澤のこだわり」なるものがメニューに書いてあった。
醤油ダレには「塩魚汁(しょっつる)」、塩には「内モンゴル産・一億年前の塩」。
麺は練馬区東大泉にある桜井商店のオリジナル多加水麺…

いろいろと、こだわりはあるようなんだけど…
ちょっと心配なのは、ラーメンのメニューの多さと酒の種類の多さ…
ラーメンは醤油、塩が2種ずつ。
他に味噌、胡麻、坦々…
つけめんも醤油、塩、胡麻、坦々と多種!
さらに、各種創作ラーメンがあって、限定のメニューまである…
あまりメニューの種類が多い店は、ラーメンに限らず、経験的にあまり美味しくない店が多い…
酒の種類も多彩で、焼酎の銘柄の多さは、そこらへんの居酒屋なんかよりもずっと充実している…
でも、大阪の「つるめん」の例外を除くと…
この「麺酒場」というジャンルの店で特別美味しいラーメンには出会っていない…
女性スタッフが、できあがった「特製つけめん」を持ってきてくれた!

黒い洒落た器に盛られた麺の上には、2つ割りにされた味玉、チャーシュー2枚、メンマ、青菜、糸唐辛子が載り、彩りもキレイ!
麺だけを食べると…
このこだわりの太麺は、プリプリとした食感で、なかなか美味しいとは思う。
ただ、やはり、製麺所の麺の域は脱せず、特別なものではなかったな…
つけダレにはニンニクチップが浮き、どうかなとは思ったんだけど…
まず、一つ目のサプライズは、麺をつけダレにつけようとしたら、麺がつけダレの中に沈んでいかない…
箸でつけダレの中のものを挟み上げたら、ニラ、もやし、玉ねぎ、キャベツ、木耳…
特に大量のもやしが中に潜んでいた…
これにはビックリ!
次に、ニンニクチップの影響でニンニク臭いし、脂っこくて、こってりしていて…
強烈な味だね!
たぶん、このつけダレのベースは、豚骨に鶏ガラ、それに魚介も使われているんだろうけど…
この強烈なニンニクの味で飛んじゃってるよ!
2つ目のサプライズがこのジャンクなつけダレ!
そして、3つ目のサプライズは…
食べている最中に、先ほど注文を取りにきた女性スタッフが近づいてきて…
「お味はいかがです?」
思わず…
「ニンニクが強烈だし、野菜の量がすごいんでビックリしました…」
素直な感想が口につく…
しかし、あまり口に合わない…
好きな味じゃないというのは憚れて口には出せなかった…
すると…
「特製はニンニクと野菜がいっぱいですごいんですよ!」
「だから、人気あるんです♪」
ん?
それって…
「これ、味玉やチャーシューが麺の上に載ってるから『特製』なんじゃなくて、このニンニクと野菜が『特製』なの?」
「はい!そうですよ♪」
「…」
これが一番の驚き…
3つ目のサプライズは、この「つけめん」のネーミング!
最初に、醤油味なのかを質問したときに言えよ!って感じなんだけど…
でも、『特製』のネーミングはないよね!
これで、ニンニクいっぱい!野菜いっぱいの「つけめん」が出てくるなんて…
わかるわけないよ…
メニューに書くなら「ニンニク野菜つけめん」だよ!
「特製つけめん」はありえない…
驚きが怒りに変わる…
試しに、スープ割りができるのか聞いてみたら、できるということだったんで、作ってもらったんだけど…
ニンニクの味を払拭できずに残してしまい…
申し訳ないことをしてしまった。
ひとつ言えるのは、味玉にチャーシュー2枚が入って、普通の「醤油つけめん」だったら730円…
さらに、これだけの野菜やニンニクが加わって150円増しの880円というプライスはコストパフォーマンスという点では優れている!
でも、それだけだな…
今日の「つけめん」は…
ただ、このジャンクな「つけめん」で、こちらの店の実力は計れないから…
機会があれば、他のメニューを食べに来ないといけないかな…

住所:東京都江戸川区西小岩1-19-26 イワセビル1F
電話:03-5668-4747
営業時間:11:30~15:00/18:00~24:00
休日:第2・第4木曜日
喫煙:可
アクセス:JR総武線・小岩駅北口から徒歩3分
メニュー:支那そば(醤油・塩) …680円/らーめん(醤油・塩) …680円
醤油つけ麺…730円/塩つけ麺…730円/ごまつけ麺…780円/つけ坦々麺…880円/特製つけ麺…880円
ごまらーめん…730円/坦々麺…830円/味噌らーめん…750円/辛味噌らーめん…850円
麺大盛… +100円
【創作ラーメン】
塩梅らーめん(あっさり・こってり)…780円/にんにく野菜らーめん…780円/和えそば…780円
【限定ラーメン】
ブラック坦々涼麺…860円
好み度:特製つけ麺

接客・サービス

2008.09.25
破顔【弐】
訪問日:2008年9月25日(木)

今年4月にオープンした店!
今回が2回目の訪問になる。
今日、こちらにやって来たのは、練馬の「はないち」の主人から…
「破顔の「つけめん」の麺はいいですよ!」という話しを聞いたから。
麺は、かなり太くて…
「はないち」でも一部使っている「三河屋製麺」の麺では、今までなかった食感の麺だったという…
私もこの麺は覚えている。
12番の切り歯を使った極太のウエーブがかった麺で…
ゴワッとした食感の…
噛むとグチュっと潰れる流行のつけ麺用の麺だった。
なかなか美味しい麺だったと記憶しているし、店員さんが「茹で時間が10分かかる…」と言っていたのも思い出した。
破顔【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-86.html
そういえば、先週の金曜日に伺った「めんさいぼう五郎左」も切り歯12番の麺を使っていたけど…
もう一度、この12番の極太麺が食べたくなった!!
というわけで、やってきたのは西武池袋線の桜台駅!
店は駅のすぐ目の前!
改札を出て右に出れば数秒で店という好立地にある!
12時40分過ぎに店に入っていくと、厨房には店主と店員さん(?)の前回と同じ2人がいた…
先客も2人…
しかし、私が入った後、すぐに1人、そしてまた1人…
先客2人が帰ったところで、また新規に2人が入るという具合で…
この時間にしては、よくお客さんが入って来る!
それと、いつの間にか自動券売機が導入されていた…

券売機のボタンの中に、前に来たときにはなかった「塩らーめん」を発見!
気にはなったけど、初志貫徹!
「つけめん 中盛(300g)」のボタンを押し、さらに1枚100円で販売するトッピングチャーシューのボタンを2度押した…
店員さんに食券を渡し、店の右奥の席に座る…
店主が麺を取出し、テボで麺を茹で始める。
洗い物をしていた店員さんに…
「塩らーめん」は、いつから始めたのかを聞いてみたところ…
「2ヵ月前から始めました!」と元気に答えてくれた。
10分が経過し、茹であがった麺が店主の手によって引き上げられると、よく水洗いされ、さらに冷水でシメられて出された。
店員さんは、チャーシューを網に載せて炙り焼きにしている…
肉の焼ける芳ばしい匂いが食欲をそそる!
チャーシューが焼きあがると、メンマとともにつけダレの中に入れて…
最後に海苔を2枚添わせると…
これでつけダレも完成!

麺は前に食べたときに比べて、だいぶウェーブが強くかかっているように感じる…
食べると、ワシワシとした「三河屋製麺」らしくない食感の麺!
他社の「つけめん」用の麺を意識して造ったんだろうか…
しかし、間違いなくこちらの麺の方が美味しい!

「三河屋製麺」の「つけめん」用の麺といったら、プリプリした食感の麺ていうイメージができていたから…
だから、「はないち」の主人もそう感じたんだね…
店員さんに「三河屋製麺」らしくない麺だと感想を話したところ…
「三河屋さんは懐が深くて、いろんな麺が造れるんですよ!」と回答…
「この麺はいい!って「はないち」の店主さんが言ってましたよ!」と話すと…
「へぇ~「はないち」さんが来てくれたんですか…」
「塩ラーメンの美味しい店ですよね!」
「気づかなかったな…」
「ゼットンの店主さんだったら、先日、土曜日の夜に奥さんを連れて来られてましたけどね…」
店員さんは結構、雄弁に語る…
さらに…
「好きな店はどこですか!?」と逆に質問してきた…
私が「吉左右かな…」と答えると…
「僕も大好きですよ!」
「あそこの奥さん!美人ですよね!」
そういう食いつきかよ!
と言いつつ…
2人で、どこの店の奥さんがキレイだとかカワイイだとか…
しょうもない談義をしてしまった…
でも、面白い店員さんだった!
しかし、この店の特徴は麺でも店員さんでもない!
大量の豚骨に鶏ガラ、モミジの動物系出汁と鰹節の魚介系出汁の旨味で食べさせるつけダレが主役!
ただ、今日のつけダレの出来は…
前回のつけダレの方がよかったな…
まず、今日のつけダレは醤油ダレが多かったのか、味が濃かった…
酸味も少し強めだったし…
それと、前回に比べて動物系が強く感じられた…
豚骨を強めたのかな?
前回のつけダレは鶏が強めに出ていたんだけど…
チャーシューの影響もある!
豚バラ肉の炙りチャーシューは、まるでスペアリブのようで…
単体で少し食べる分には肉汁がジューシーで美味しいとは思うけど…
厚切りの肉が2枚の他にザクザクと切られたサイコロ状のものもゴロゴロ入っていて…
こう多いと飽きるし、クドイ…

これがつけダレの味に微妙に影響を与えていたのかもしれない…
トッピングのチャーシューは余計だったな…
しかし、多少のスープのブレや作り方のバラツキ、大量の炙りチャーシューによる影響もあったにせよ…
それでも、このつけダレは美味しい部類に入る!
今年できた新店の中でも、実力店を数えられる1店であり、美味しい1杯であると思う!
すぐ近くに行列店の「二郎」があり、夜は大変みたいだけど…
これだけの味があれば勝負できる!
頑張ってほしい!

住所:東京都練馬区桜台1-5-11
電話: 03-6383-3165
営業時間:11:30~14:00/18:30~翌0:30
休日:月曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅北口駅前。徒歩0分
メニュー:汁なし(並)200g…650円/汁なし(中)300g…650円/特製汁なし(並)200g…750円/特製汁なし(中)300g…750円
塩汁なし(並)200g…650円/塩汁なし(中)300g…650円/塩特製汁なし(並)200g…750円/塩特製汁なし(中)300g…750円 ※特製は味玉1個、海苔追加
つけめん(並)200g…700円/つけめん(中)300g…700円
らーめん…650円…円/塩らーめん…680円
好み度:つけめん
接客・サービス

今年4月にオープンした店!
今回が2回目の訪問になる。
今日、こちらにやって来たのは、練馬の「はないち」の主人から…
「破顔の「つけめん」の麺はいいですよ!」という話しを聞いたから。
麺は、かなり太くて…
「はないち」でも一部使っている「三河屋製麺」の麺では、今までなかった食感の麺だったという…
私もこの麺は覚えている。
12番の切り歯を使った極太のウエーブがかった麺で…
ゴワッとした食感の…
噛むとグチュっと潰れる流行のつけ麺用の麺だった。
なかなか美味しい麺だったと記憶しているし、店員さんが「茹で時間が10分かかる…」と言っていたのも思い出した。
破顔【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-86.html
そういえば、先週の金曜日に伺った「めんさいぼう五郎左」も切り歯12番の麺を使っていたけど…
もう一度、この12番の極太麺が食べたくなった!!
というわけで、やってきたのは西武池袋線の桜台駅!
店は駅のすぐ目の前!
改札を出て右に出れば数秒で店という好立地にある!
12時40分過ぎに店に入っていくと、厨房には店主と店員さん(?)の前回と同じ2人がいた…
先客も2人…
しかし、私が入った後、すぐに1人、そしてまた1人…
先客2人が帰ったところで、また新規に2人が入るという具合で…
この時間にしては、よくお客さんが入って来る!
それと、いつの間にか自動券売機が導入されていた…

券売機のボタンの中に、前に来たときにはなかった「塩らーめん」を発見!
気にはなったけど、初志貫徹!
「つけめん 中盛(300g)」のボタンを押し、さらに1枚100円で販売するトッピングチャーシューのボタンを2度押した…
店員さんに食券を渡し、店の右奥の席に座る…
店主が麺を取出し、テボで麺を茹で始める。
洗い物をしていた店員さんに…
「塩らーめん」は、いつから始めたのかを聞いてみたところ…
「2ヵ月前から始めました!」と元気に答えてくれた。
10分が経過し、茹であがった麺が店主の手によって引き上げられると、よく水洗いされ、さらに冷水でシメられて出された。
店員さんは、チャーシューを網に載せて炙り焼きにしている…
肉の焼ける芳ばしい匂いが食欲をそそる!
チャーシューが焼きあがると、メンマとともにつけダレの中に入れて…
最後に海苔を2枚添わせると…
これでつけダレも完成!

麺は前に食べたときに比べて、だいぶウェーブが強くかかっているように感じる…
食べると、ワシワシとした「三河屋製麺」らしくない食感の麺!
他社の「つけめん」用の麺を意識して造ったんだろうか…
しかし、間違いなくこちらの麺の方が美味しい!

「三河屋製麺」の「つけめん」用の麺といったら、プリプリした食感の麺ていうイメージができていたから…
だから、「はないち」の主人もそう感じたんだね…
店員さんに「三河屋製麺」らしくない麺だと感想を話したところ…
「三河屋さんは懐が深くて、いろんな麺が造れるんですよ!」と回答…
「この麺はいい!って「はないち」の店主さんが言ってましたよ!」と話すと…
「へぇ~「はないち」さんが来てくれたんですか…」
「塩ラーメンの美味しい店ですよね!」
「気づかなかったな…」
「ゼットンの店主さんだったら、先日、土曜日の夜に奥さんを連れて来られてましたけどね…」
店員さんは結構、雄弁に語る…
さらに…
「好きな店はどこですか!?」と逆に質問してきた…
私が「吉左右かな…」と答えると…
「僕も大好きですよ!」
「あそこの奥さん!美人ですよね!」
そういう食いつきかよ!
と言いつつ…
2人で、どこの店の奥さんがキレイだとかカワイイだとか…
しょうもない談義をしてしまった…
でも、面白い店員さんだった!
しかし、この店の特徴は麺でも店員さんでもない!
大量の豚骨に鶏ガラ、モミジの動物系出汁と鰹節の魚介系出汁の旨味で食べさせるつけダレが主役!
ただ、今日のつけダレの出来は…
前回のつけダレの方がよかったな…
まず、今日のつけダレは醤油ダレが多かったのか、味が濃かった…
酸味も少し強めだったし…
それと、前回に比べて動物系が強く感じられた…
豚骨を強めたのかな?
前回のつけダレは鶏が強めに出ていたんだけど…
チャーシューの影響もある!
豚バラ肉の炙りチャーシューは、まるでスペアリブのようで…
単体で少し食べる分には肉汁がジューシーで美味しいとは思うけど…
厚切りの肉が2枚の他にザクザクと切られたサイコロ状のものもゴロゴロ入っていて…
こう多いと飽きるし、クドイ…

これがつけダレの味に微妙に影響を与えていたのかもしれない…
トッピングのチャーシューは余計だったな…
しかし、多少のスープのブレや作り方のバラツキ、大量の炙りチャーシューによる影響もあったにせよ…
それでも、このつけダレは美味しい部類に入る!
今年できた新店の中でも、実力店を数えられる1店であり、美味しい1杯であると思う!
すぐ近くに行列店の「二郎」があり、夜は大変みたいだけど…
これだけの味があれば勝負できる!
頑張ってほしい!

住所:東京都練馬区桜台1-5-11
電話: 03-6383-3165
営業時間:11:30~14:00/18:30~翌0:30
休日:月曜
アクセス:西武池袋線・桜台駅北口駅前。徒歩0分
メニュー:汁なし(並)200g…650円/汁なし(中)300g…650円/特製汁なし(並)200g…750円/特製汁なし(中)300g…750円
塩汁なし(並)200g…650円/塩汁なし(中)300g…650円/塩特製汁なし(並)200g…750円/塩特製汁なし(中)300g…750円 ※特製は味玉1個、海苔追加
つけめん(並)200g…700円/つけめん(中)300g…700円
らーめん…650円…円/塩らーめん…680円
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.09.24
らーめん都
訪問日:2008年9月24日(水)

こちらは、寿司屋を営まれていたベテラン寿司職人の方が鞍替えして、2005年の10月17日に開いたラーメン店なんだそう!
元は池袋西口で「都寿司」という寿司屋を営業しながら、週3日「都そば」として昼だけラーメンを出していたらしいんだけど、とうとうラーメンを本業にしてしまったようだ…
ラーメンデータベースの記事をみると、「カレー味」なるラーメンもあるし、水曜日は寿司も提供されるという…
ちょうど今日は水曜日だし…
ベテラン寿司職人のつくる「らーめん」の味はどうか!?
気になるし…
仮にラーメンを外しても寿司があるし…
ちょっと行ってみるか…
というわけでやってきたのは「要町」!
東京メトロの有楽町線か副都心線で池袋から1つ目の駅!
今日はラーメンと寿司を食べるつもりなので、あらかじめ「カレー味」はパスして普通の「和風らーめん」を食べることに決めてきた!
問題は寿司!
「鉄火丼」にするか「ちらし」にするか!?
どちらにするかはネタケースを見てから…
そんなことを考えながら、駅の1番出口を出てすぐの…
「えびす通り」商店街の入口近くにある店の前までやって来ると…
入口には「寿司の日」と書かれた看板…

やっぱ、水曜は寿司も食べられるんだ!
そう思って、店に入りカウンター席に着く…
しかし、カウンターの中は無人…
私が入店したのに気づいて、女将さん(?)が奥から現われる…
客席のテープル席に座っていた店主がおもむろに立ち上がった…
かなり年期の入ったお爺ちゃんの店主さんだ…
目の前の冷蔵ケースの中には、鯛、鰺、〆鯖、スルメ烏賊、サーモン等のネタが並ぶ!
「らーめんと寿司のセットにしようと思ってるんですけど…」と切り出すと…
女将さんから…
「今日はらーめんやってないんですよ…」
「えっ!」
そうなの…
店内をよく見ると…
「水曜日は寿司やをやらせて じいちゃん」と書かれた貼り紙があった…

帰りに見たら、入口にも、「水曜限り 寿司や」の看板もあったよ…

仕方ないので、順番は逆になってしまうけど、「らーめん」を食べる前に寿司をいただくことにした。
さて、何にしようか?
迷っていると…
「好きなものを入れるよ!」
「鰺だけでもいいし、みんな入れることもできる…」
「いろんなものが入っていた方がいいと思うけどね…」
ベテラン店主が喋り出した…
「では、ネタはご主人におまかせします!」
女将さんが「あがり」を持ってきて、豆腐と若芽の味噌汁を持ってくる。
少し遅れて、店主おまかせの「ちらし」が出された。

ネタは、湯引きした鯛、勘八、〆鯖、鮪の赤身、スルメ烏賊、サーモン、帆立貝の貝柱の全7種…
それぞれが2切れ以上、多いものだと4切れも入っていて、ボリュームはあるんだけど…
盛り付けが雑…
味は、鯛はまあまあだったんだけど、後は寿司屋の「ちらし」のネタとしては落ちる…
特に、〆すぎた鯖は酸っぱいだけ…
鮪の赤身はスジが入った寿司屋が使わない部位だったし…
ちょっとガッカリだったな…
「水曜は隣の寿司屋が休みなんで、寿司屋として営業しているんだ!」
そう煙草をくゆらせながら話す店主!


別に煙草を吸うなとは言わないけど、お客さんの前で吸うのはいかがなものでしょう…
それも、まだお客さんが食事中だというのに…
天井には…
「らーめん」と「一期一会」の文字!

その間に書かれた文字は…
女将さんによると…
「お客さんからいただいた感謝の手紙を写したもの♪」と言うんだけど…
900円を女将さんに払って会計していると…
「口に合ったらまた来てくれ!」とじっちゃん店主の声…
これも「一期一会」か…
住所:東京都豊島区要町1-19-8
電話:090-4831-4615
営業時間:11:30~14:00/17:30~22:00 ※ただし、店主が帰りたくなったら21:30で終了
休日:日曜 ※水曜日は「寿司の日」として「らーめん」はお休み
アクセス:東京メトロ有楽町線、副都心線・要町駅1出口から徒歩2分
メニュー:らーめん…550円/ちゃーしゅーめん…700円/たんめん…600円/もずくめん…700円/とろろこんぶめん…700円/きのこめん…700円/カレー味めん…550円/納豆めん…650円/つけめん…700円/冷し中華…700円/甘エビわんたんめん…700円/ぎょうざめん…700円
水曜日(寿司の日):五色丼/サーモン丼/アジ丼/てっか丼…900円

こちらは、寿司屋を営まれていたベテラン寿司職人の方が鞍替えして、2005年の10月17日に開いたラーメン店なんだそう!
元は池袋西口で「都寿司」という寿司屋を営業しながら、週3日「都そば」として昼だけラーメンを出していたらしいんだけど、とうとうラーメンを本業にしてしまったようだ…
ラーメンデータベースの記事をみると、「カレー味」なるラーメンもあるし、水曜日は寿司も提供されるという…
ちょうど今日は水曜日だし…
ベテラン寿司職人のつくる「らーめん」の味はどうか!?
気になるし…
仮にラーメンを外しても寿司があるし…
ちょっと行ってみるか…
というわけでやってきたのは「要町」!
東京メトロの有楽町線か副都心線で池袋から1つ目の駅!
今日はラーメンと寿司を食べるつもりなので、あらかじめ「カレー味」はパスして普通の「和風らーめん」を食べることに決めてきた!
問題は寿司!
「鉄火丼」にするか「ちらし」にするか!?
どちらにするかはネタケースを見てから…
そんなことを考えながら、駅の1番出口を出てすぐの…
「えびす通り」商店街の入口近くにある店の前までやって来ると…
入口には「寿司の日」と書かれた看板…

やっぱ、水曜は寿司も食べられるんだ!
そう思って、店に入りカウンター席に着く…
しかし、カウンターの中は無人…
私が入店したのに気づいて、女将さん(?)が奥から現われる…
客席のテープル席に座っていた店主がおもむろに立ち上がった…
かなり年期の入ったお爺ちゃんの店主さんだ…
目の前の冷蔵ケースの中には、鯛、鰺、〆鯖、スルメ烏賊、サーモン等のネタが並ぶ!
「らーめんと寿司のセットにしようと思ってるんですけど…」と切り出すと…
女将さんから…
「今日はらーめんやってないんですよ…」
「えっ!」
そうなの…
店内をよく見ると…
「水曜日は寿司やをやらせて じいちゃん」と書かれた貼り紙があった…

帰りに見たら、入口にも、「水曜限り 寿司や」の看板もあったよ…

仕方ないので、順番は逆になってしまうけど、「らーめん」を食べる前に寿司をいただくことにした。
さて、何にしようか?
迷っていると…
「好きなものを入れるよ!」
「鰺だけでもいいし、みんな入れることもできる…」
「いろんなものが入っていた方がいいと思うけどね…」
ベテラン店主が喋り出した…
「では、ネタはご主人におまかせします!」
女将さんが「あがり」を持ってきて、豆腐と若芽の味噌汁を持ってくる。
少し遅れて、店主おまかせの「ちらし」が出された。

ネタは、湯引きした鯛、勘八、〆鯖、鮪の赤身、スルメ烏賊、サーモン、帆立貝の貝柱の全7種…
それぞれが2切れ以上、多いものだと4切れも入っていて、ボリュームはあるんだけど…
盛り付けが雑…
味は、鯛はまあまあだったんだけど、後は寿司屋の「ちらし」のネタとしては落ちる…
特に、〆すぎた鯖は酸っぱいだけ…
鮪の赤身はスジが入った寿司屋が使わない部位だったし…
ちょっとガッカリだったな…
「水曜は隣の寿司屋が休みなんで、寿司屋として営業しているんだ!」
そう煙草をくゆらせながら話す店主!


別に煙草を吸うなとは言わないけど、お客さんの前で吸うのはいかがなものでしょう…
それも、まだお客さんが食事中だというのに…
天井には…
「らーめん」と「一期一会」の文字!

その間に書かれた文字は…
女将さんによると…
「お客さんからいただいた感謝の手紙を写したもの♪」と言うんだけど…
900円を女将さんに払って会計していると…
「口に合ったらまた来てくれ!」とじっちゃん店主の声…
これも「一期一会」か…
住所:東京都豊島区要町1-19-8
電話:090-4831-4615
営業時間:11:30~14:00/17:30~22:00 ※ただし、店主が帰りたくなったら21:30で終了
休日:日曜 ※水曜日は「寿司の日」として「らーめん」はお休み
アクセス:東京メトロ有楽町線、副都心線・要町駅1出口から徒歩2分
メニュー:らーめん…550円/ちゃーしゅーめん…700円/たんめん…600円/もずくめん…700円/とろろこんぶめん…700円/きのこめん…700円/カレー味めん…550円/納豆めん…650円/つけめん…700円/冷し中華…700円/甘エビわんたんめん…700円/ぎょうざめん…700円
水曜日(寿司の日):五色丼/サーモン丼/アジ丼/てっか丼…900円
2008.09.22
凡の風(東武百貸店・池袋店催事)【弐】
訪問日:2008年9月22日(月)

前回の東京初お目見えのときは、長蛇の列がてきていた「凡の風」!
今回も東武百貨店・池袋店で開催される「秋の大北海道展」のイートインに出店する!

お昼の混雑が予想される時間を回避してイベント会場のデパート10階催事場に到着したのは午後16時過ぎ…
イートインの場所は春の催事と全く同じですぐわかった!
しかも、行列の最後尾を示すプラカードを持ったデパート店員さんのいる場所は入口から近い位置…
やはり、この時間がベストだったね!
15時位までは混雑するだろうし、17時以降も混むはず…
だから、この時間が狙い目だった!
実際、デパートの女性店員さんも「今なら、あまりお待ちにならずに入れます♪」とアナウンスしていた。
しかし、残念だったのは、今回初登場の「白醤油ラーメン」が完売終了していたこと…

前回は「塩ラーメン」をいただいたので、今回は「白醤油ラーメン」を食べたかったかった…
しかも、こちらのラーメンは、塩と白醤油では、使うスープも違う…
「塩ラーメン」は「鶏と魚介を合わせたスープ」が使われるのに「白醤油ラーメン」は「鶏だけのスープ」!
なので、タレの違いだけではなく、スープによる味の差も確かめられると楽しみにしていたのに…
まぁ、そうは言っても仕方ないし、あまり並ばずに済みそうなので、また「塩ラーメン」でもいいや!
入口のレジで前払いで食券を買う。
料金は800円という表示だったけど…
「消費税上の問題」らしく、実際に支払ったのは799円。

並び始めてから5分ほどで席に案内された…
席に座ってからは少し待たされ、ラーメンが提供されたのは、それから8分後…

できあがったラーメンには大量のザクッと削ぎ切りされたネギにメンマ!
それと、半熟玉子半分に大きめのチャーシュー1枚、海苔2枚。
スープは、鶏の旨味が強く、魚介の風味もほんのりと感じる…
「あっさり」としたい塩味の清湯スープ!
白胡麻もアクセントできいていて、まあ、美味しいといえるスープ!
でも、先日、同じ池袋の「西武百貨店」のイベントでいただいた函館の「えん楽」のスープに比べたら、ぜんぜん美味しいけどね!
ややカタめの食感の中細縮れの卵麺も麺自体の旨味があって、スープとの絡みもまあまあよかった!
チャーシュー、半熟玉子はそれなり…
ネギは多すぎて邪魔だったけど、メンマの食感はとてもよかったと思う。
価格は本店価格に比べ高めに設定されていたけど、まぁ、イベント価格だし、具の内容も充実してたから仕方ないよね!
デパートの女性店員さんに聞いたら…
「白醤油ラーメン」が売り切れたのは、今からちょうど1時間位前とおっしゃっていた…
ただ、今はたまたま空いていたけど、今日も朝から催事場を飛び出して階段まで並ぶほどの人気ぶりだったそうだから…
「白醤油ラーメン」を食べるには、それ相応の覚悟がいるようだ…
でも、前回もそうだったけど…
こちら東武池袋店で行なわれるイベントは盛況で、行列もハンパじゃないっていうのに…
西武池袋店のイベントはそれほどでもないのはなぜなんだろう?
イベント後半の9月25日(木)からはこちらの店との入れ替わりがあるようなので、よかったらお出掛けになってみては!?

ただし、行列は覚悟の上で…

メニュー:塩ラーメン…799円/白醤油ラーメン…799円
好み度:塩ラーメン

前回の東京初お目見えのときは、長蛇の列がてきていた「凡の風」!
今回も東武百貨店・池袋店で開催される「秋の大北海道展」のイートインに出店する!

お昼の混雑が予想される時間を回避してイベント会場のデパート10階催事場に到着したのは午後16時過ぎ…
イートインの場所は春の催事と全く同じですぐわかった!
しかも、行列の最後尾を示すプラカードを持ったデパート店員さんのいる場所は入口から近い位置…
やはり、この時間がベストだったね!
15時位までは混雑するだろうし、17時以降も混むはず…
だから、この時間が狙い目だった!
実際、デパートの女性店員さんも「今なら、あまりお待ちにならずに入れます♪」とアナウンスしていた。
しかし、残念だったのは、今回初登場の「白醤油ラーメン」が完売終了していたこと…

前回は「塩ラーメン」をいただいたので、今回は「白醤油ラーメン」を食べたかったかった…
しかも、こちらのラーメンは、塩と白醤油では、使うスープも違う…
「塩ラーメン」は「鶏と魚介を合わせたスープ」が使われるのに「白醤油ラーメン」は「鶏だけのスープ」!
なので、タレの違いだけではなく、スープによる味の差も確かめられると楽しみにしていたのに…
まぁ、そうは言っても仕方ないし、あまり並ばずに済みそうなので、また「塩ラーメン」でもいいや!
入口のレジで前払いで食券を買う。
料金は800円という表示だったけど…
「消費税上の問題」らしく、実際に支払ったのは799円。

並び始めてから5分ほどで席に案内された…
席に座ってからは少し待たされ、ラーメンが提供されたのは、それから8分後…

できあがったラーメンには大量のザクッと削ぎ切りされたネギにメンマ!
それと、半熟玉子半分に大きめのチャーシュー1枚、海苔2枚。
スープは、鶏の旨味が強く、魚介の風味もほんのりと感じる…
「あっさり」としたい塩味の清湯スープ!
白胡麻もアクセントできいていて、まあ、美味しいといえるスープ!
でも、先日、同じ池袋の「西武百貨店」のイベントでいただいた函館の「えん楽」のスープに比べたら、ぜんぜん美味しいけどね!
ややカタめの食感の中細縮れの卵麺も麺自体の旨味があって、スープとの絡みもまあまあよかった!
チャーシュー、半熟玉子はそれなり…
ネギは多すぎて邪魔だったけど、メンマの食感はとてもよかったと思う。
価格は本店価格に比べ高めに設定されていたけど、まぁ、イベント価格だし、具の内容も充実してたから仕方ないよね!
デパートの女性店員さんに聞いたら…
「白醤油ラーメン」が売り切れたのは、今からちょうど1時間位前とおっしゃっていた…
ただ、今はたまたま空いていたけど、今日も朝から催事場を飛び出して階段まで並ぶほどの人気ぶりだったそうだから…
「白醤油ラーメン」を食べるには、それ相応の覚悟がいるようだ…
でも、前回もそうだったけど…
こちら東武池袋店で行なわれるイベントは盛況で、行列もハンパじゃないっていうのに…
西武池袋店のイベントはそれほどでもないのはなぜなんだろう?
イベント後半の9月25日(木)からはこちらの店との入れ替わりがあるようなので、よかったらお出掛けになってみては!?

ただし、行列は覚悟の上で…

メニュー:塩ラーメン…799円/白醤油ラーメン…799円
好み度:塩ラーメン

2008.09.22
らーめん登楽 ふみや【四】
訪問日:2008年9月22日(月)

今年に入って2回目!
通算で5回目の「ふみや」!
「らーめん寺子屋」出身の店主が営む店!
鶏と魚介でとった染々と美味しい清湯スープの「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」が食べられる。
歯切れがよく、よくスープと絡む細麺ストレートの自家製麺がまた美味しい!
「もりそば」は鰹出汁をきかせた「あっさり」とした魚介風味の強いつけダレがとても美味しくて…
プリプリとしたなんとも旨味のある自家製太麺を合わせて食べれば、大盛りでもペロっといただけてしまう…
こちらの店のエース格のメニュー!
そして、今日の私の狙いは「つけそば」!
この「つけそば」は、「もりそば」の麺だけをラーメン用の細麺に替えて食べさせるメニューなんだけど…
この「さっぱり」としたつけダレには案外合いそうな気がした…
昼の12時半を回ったところで店に入っていくと…
なんと満席!
テーブル席ばかりの席の全ての席が埋まっている!
いつも、空いてる時間を狙って訪問していたからかもしれないけど、「ふみや」にこんなにお客さんが入っているのをみたのははじめて!
外で席が空くのを待つ。
5分ほどで席が2席空いた!
しかも、空いた席は厨房に一番近いテーブルの席でいつも私が座る席!
席に着いて、お母さんに「つけそば」を「大盛り」で注文!
こちらの店は、50円増しで「大盛り」の麺1.5倍にできるのが嬉しい!
厨房には「ふみや」店主!
黒いコルセットが痛々しい…
腰を痛めて、以来ずっと装着しているようだ…
ラーメン屋さんの仕事はハードだ…
特にこちらの店のように、スープから麺から、チャーシュー、その他の具に至るまで手作りしている店はキツイ!
さらに、こちらではこの作業を店主1人でこなすのだから、いかに大変か…
「もりそば」を2人前作り上げ、さらに「醤油ラーメン」に「塩ラーメン」を1つずつ作り終えると…
次に私の「つけそば」を1個作りする店主!
「つけそば」は「もりそば」に比べ、麺の茹で時間が短いからすぐにできてきた!

麺の上に味玉が半分載るだけでもビジュアル的に美しい!
麺はポクポクとした食感で、日本蕎麦の「せいろ」あるいは「もりそば」の麺を食べているような食感!
麺を鰹風味のつけダレにつけると、予想通り、「さっぱり」といただける!
ただし、つけダレには、鶏出汁とオイルによって、それなりの「こってり」感はあり、「鴨せいろ」の鴨抜きを食べているような感覚…
悪くない!
いや、むしろ、つけダレとの相性からしたら、この細麺の方が合っているかもしれない…
つけダレによく絡んで、つけダレの美味しさをよく伝えてくれる…
つけダレの旨味を満喫したいなら「つけそば」!
麺の旨味を味わいたいなら「もりそば」!
どちらもおすすめ!
肩ロースのチャーシューにメンマ、味玉とも、特別なものはないけど、今回も普通に美味しかったし…
この「つけそば」は予想以上に私の中では高評価!
スープ割りにはネギが加わる。
これも「さっぱり」とした飲み口で…
「美味しゅうございました!」

私が「つけそば」を食べている間に次々にお客さんは会計を済ませ帰っていった…
そして、常連らしき会社社長の「塩ラーメン」を作り終え、ほっとひといきの店主が厨房から出てきて私のテーブルへ…
「松井さんに頼まれちゃって、8月の9日、10日…幕張メッセに行きましたよ!」
当日は、日本の夏の風物詩ともいえる音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 08' 東京」が行なわれ、こちらの会場に飲食店が何店が出店したようで…
ラーメン店は、「初代けいすけ」と…
松井さんの店「13湯麺」が呼ばれて出店した!
「らーめん寺子屋」でラーメンづくりのイロハから経営に至るまで面倒みてもらった松井塾長から、このイベントの手伝いを頼まれて断るわけにはいかない…
土日で店が休みだったこともあって、二つ返事で引き受けたそうだけど、これが大変だったと話す……
ちなみに、「13湯麺」の手伝いに来ていたのは「ふみや」の他に、「燦燦斗」の後藤店主、大阪・堺東からわざわざやってきた「麺座 ぎん」の石川店主。
当日は、暑いのと、回転のよさから「ぶっかけ」を売ったらしいけど…
初日は2,000杯!
2日間で3,500杯出たという…
これはすごい!
イベントってすごいね!
これだけの数はどんな行列店だって売り切れはしない数字…
今日は時間がなかったので、店主の話しを聞いただけで、食べ終わると早々に店を後にしたけど…
次こそ、前回の店主との約束通り、もっとゆっくりと話しができるように夜の営業時間に来よう!

住所:東京都文京区本郷2-3-13
電話:03-3811-1989
営業時間:11:30~15:00/18:30~22:00頃 ※スープ無くなり次第終了
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:JR中央線・総武線御茶ノ水、水道橋駅から各徒歩7分
メニュー:醤油らーめん…650円/塩らーめん…700円/つけそば(細麺)…750円/もりそば(太麺)…750円/冷やしそば…800円
好み度:つけそば
接客・サービス

今年に入って2回目!
通算で5回目の「ふみや」!
「らーめん寺子屋」出身の店主が営む店!
鶏と魚介でとった染々と美味しい清湯スープの「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」が食べられる。
歯切れがよく、よくスープと絡む細麺ストレートの自家製麺がまた美味しい!
「もりそば」は鰹出汁をきかせた「あっさり」とした魚介風味の強いつけダレがとても美味しくて…
プリプリとしたなんとも旨味のある自家製太麺を合わせて食べれば、大盛りでもペロっといただけてしまう…
こちらの店のエース格のメニュー!
そして、今日の私の狙いは「つけそば」!
この「つけそば」は、「もりそば」の麺だけをラーメン用の細麺に替えて食べさせるメニューなんだけど…
この「さっぱり」としたつけダレには案外合いそうな気がした…
昼の12時半を回ったところで店に入っていくと…
なんと満席!
テーブル席ばかりの席の全ての席が埋まっている!
いつも、空いてる時間を狙って訪問していたからかもしれないけど、「ふみや」にこんなにお客さんが入っているのをみたのははじめて!
外で席が空くのを待つ。
5分ほどで席が2席空いた!
しかも、空いた席は厨房に一番近いテーブルの席でいつも私が座る席!
席に着いて、お母さんに「つけそば」を「大盛り」で注文!
こちらの店は、50円増しで「大盛り」の麺1.5倍にできるのが嬉しい!
厨房には「ふみや」店主!
黒いコルセットが痛々しい…
腰を痛めて、以来ずっと装着しているようだ…
ラーメン屋さんの仕事はハードだ…
特にこちらの店のように、スープから麺から、チャーシュー、その他の具に至るまで手作りしている店はキツイ!
さらに、こちらではこの作業を店主1人でこなすのだから、いかに大変か…
「もりそば」を2人前作り上げ、さらに「醤油ラーメン」に「塩ラーメン」を1つずつ作り終えると…
次に私の「つけそば」を1個作りする店主!
「つけそば」は「もりそば」に比べ、麺の茹で時間が短いからすぐにできてきた!

麺の上に味玉が半分載るだけでもビジュアル的に美しい!
麺はポクポクとした食感で、日本蕎麦の「せいろ」あるいは「もりそば」の麺を食べているような食感!
麺を鰹風味のつけダレにつけると、予想通り、「さっぱり」といただける!
ただし、つけダレには、鶏出汁とオイルによって、それなりの「こってり」感はあり、「鴨せいろ」の鴨抜きを食べているような感覚…
悪くない!
いや、むしろ、つけダレとの相性からしたら、この細麺の方が合っているかもしれない…
つけダレによく絡んで、つけダレの美味しさをよく伝えてくれる…
つけダレの旨味を満喫したいなら「つけそば」!
麺の旨味を味わいたいなら「もりそば」!
どちらもおすすめ!
肩ロースのチャーシューにメンマ、味玉とも、特別なものはないけど、今回も普通に美味しかったし…
この「つけそば」は予想以上に私の中では高評価!
スープ割りにはネギが加わる。
これも「さっぱり」とした飲み口で…
「美味しゅうございました!」

私が「つけそば」を食べている間に次々にお客さんは会計を済ませ帰っていった…
そして、常連らしき会社社長の「塩ラーメン」を作り終え、ほっとひといきの店主が厨房から出てきて私のテーブルへ…
「松井さんに頼まれちゃって、8月の9日、10日…幕張メッセに行きましたよ!」
当日は、日本の夏の風物詩ともいえる音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 08' 東京」が行なわれ、こちらの会場に飲食店が何店が出店したようで…
ラーメン店は、「初代けいすけ」と…
松井さんの店「13湯麺」が呼ばれて出店した!
「らーめん寺子屋」でラーメンづくりのイロハから経営に至るまで面倒みてもらった松井塾長から、このイベントの手伝いを頼まれて断るわけにはいかない…
土日で店が休みだったこともあって、二つ返事で引き受けたそうだけど、これが大変だったと話す……
ちなみに、「13湯麺」の手伝いに来ていたのは「ふみや」の他に、「燦燦斗」の後藤店主、大阪・堺東からわざわざやってきた「麺座 ぎん」の石川店主。
当日は、暑いのと、回転のよさから「ぶっかけ」を売ったらしいけど…
初日は2,000杯!
2日間で3,500杯出たという…
これはすごい!
イベントってすごいね!
これだけの数はどんな行列店だって売り切れはしない数字…
今日は時間がなかったので、店主の話しを聞いただけで、食べ終わると早々に店を後にしたけど…
次こそ、前回の店主との約束通り、もっとゆっくりと話しができるように夜の営業時間に来よう!

住所:東京都文京区本郷2-3-13
電話:03-3811-1989
営業時間:11:30~15:00/18:30~22:00頃 ※スープ無くなり次第終了
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:JR中央線・総武線御茶ノ水、水道橋駅から各徒歩7分
メニュー:醤油らーめん…650円/塩らーめん…700円/つけそば(細麺)…750円/もりそば(太麺)…750円/冷やしそば…800円
好み度:つけそば

接客・サービス

2008.09.19
必勝軒スタッフ募集!
訪問日:2008年9月19日(金)

台風13号が明日未明には関東地方に接近するという予報が出され…
現在は小雨まじりの空模様が続く津田沼…
そんな中、わたしが今、歩いているのは「マロニエ通り」。
目指すは、もちろん「必勝軒」!
こんな天候でも、きっとお客さんは来ているんだろうな…
問題は何人並んでいるのか?
そんな思いを抱いて店に到着すると…
あれっ…
「CLOSE」

店の中にいた店員の清水さんに聞いてみたところ…
『月曜と金曜の夜の営業は休止することにしました…』

あれれ…
今、「必勝軒」は小林マスターと清水さんの2人で回しているそうで、2人で連日昼夜営業して300食売り切るのはもう限界と判断して、苦渋の選択をしたという…
やっぱ、石橋さんが抜けたのは痛手だったんだな…
石橋さんは、こちら「必勝軒」の№2だったんだけど、独立され、晴れて8月25日に蘇我に「つけ麺 石ばし」を開店させた!
小林マスター公認の暖簾分け2号店で、おめでたい話ではあるけど…
「必勝軒」としては優秀なスタッフが1人抜け、忙しくなってしまった…
連日、昼夜、長蛇の列ができて、お客さんに長時間待ってもらう心苦しい日々が続き、小林マスターも頭を痛めている…
ぜひともやる気のあるスタッフに来てもらいたいところ…
こちらで小林マスターの教えを請い、千葉№1の味と接客を学んで、将来は独立して自分の店を持ちたいという方…
決して易しくはない…
キツク、厳しく、忙しい仕事ではあるけど…
我こそはという気概のある方に、ぜひとも応募していただきたいな!

正社員募集
【勤務条件】
■勤務時間:実動8~10時間
■給与:200,000円~300,000円
※3か月の試用期間有(月給170,000円)
■資格:18才~45才位まで。健康な方
■休日:週休制
■食事付。制服貸与。賞与年2回
■連絡先:〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-5-9
津田沼 必勝軒 担当:小林
履歴書をお送りください。後日、こちらから連絡いたします。

台風13号が明日未明には関東地方に接近するという予報が出され…
現在は小雨まじりの空模様が続く津田沼…
そんな中、わたしが今、歩いているのは「マロニエ通り」。
目指すは、もちろん「必勝軒」!
こんな天候でも、きっとお客さんは来ているんだろうな…
問題は何人並んでいるのか?
そんな思いを抱いて店に到着すると…
あれっ…
「CLOSE」

店の中にいた店員の清水さんに聞いてみたところ…
『月曜と金曜の夜の営業は休止することにしました…』

あれれ…
今、「必勝軒」は小林マスターと清水さんの2人で回しているそうで、2人で連日昼夜営業して300食売り切るのはもう限界と判断して、苦渋の選択をしたという…
やっぱ、石橋さんが抜けたのは痛手だったんだな…
石橋さんは、こちら「必勝軒」の№2だったんだけど、独立され、晴れて8月25日に蘇我に「つけ麺 石ばし」を開店させた!
小林マスター公認の暖簾分け2号店で、おめでたい話ではあるけど…
「必勝軒」としては優秀なスタッフが1人抜け、忙しくなってしまった…
連日、昼夜、長蛇の列ができて、お客さんに長時間待ってもらう心苦しい日々が続き、小林マスターも頭を痛めている…
ぜひともやる気のあるスタッフに来てもらいたいところ…
こちらで小林マスターの教えを請い、千葉№1の味と接客を学んで、将来は独立して自分の店を持ちたいという方…
決して易しくはない…
キツク、厳しく、忙しい仕事ではあるけど…
我こそはという気概のある方に、ぜひとも応募していただきたいな!

正社員募集
【勤務条件】
■勤務時間:実動8~10時間
■給与:200,000円~300,000円
※3か月の試用期間有(月給170,000円)
■資格:18才~45才位まで。健康な方
■休日:週休制
■食事付。制服貸与。賞与年2回
■連絡先:〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-5-9
津田沼 必勝軒 担当:小林
履歴書をお送りください。後日、こちらから連絡いたします。
2008.09.18
めんさいぼう五郎左
訪問日:2008年9月18日(木)

「めんさいぼう」…
平仮名表記にしてはいるけど、店名をみただけで、見る人が見れば、こちらがどんな店なのかがわかってしまう…
「麺彩房」中野本店の店長を務めていた方が独立して開いた店!
先週、大阪・十三にある「麺や よかにせ」にお邪魔したときに店主からこちらの店の話しを聞いて…
こちらの店が使っている「つけそば」用の太麺が食べたくなった!
東京メトロ丸の内線の南阿佐ケ谷駅からほど近い…
青梅街道から「すずらん通り商店街」に入り、アーケードの中に入る手前を左に折れた路地に店はある…
ちょっと見過ごしてしまいそうな小さな店が集まる集落のような場所にある…
あいにくの小雨が降りしきる中、13時半過ぎに店に入っていくと…
先客は3人!
厨房にはご夫婦と思える男女2人がいた…
キョロキョロと券売機を探したけど見つからない…
こちらの店は最近の店としては珍しく、券売機が置かれていない…
カウンターばかりの席の、真ん中からやや入口寄りの席につき、ノーマルな「つけそば」をオーダー!

しかし、ふと見ると…
「ぶためし」が残り2食残っているのを発見!
通常200円の「ぶためし」は、平日ランチタイム限定で半額の100円になる!
あと、2食だけということにも釣られて、思わず注文してしまった!

※写真は「1食」になっているけど、私が注文して、書き替えられた後に撮影したため…
大きな鍋の中にバサーっと麺を投入していく店主!
スープは小鍋に移し、温めて使う…
暫し待って、麺が茹であがると、すばやく金笊に麺を移し…
鍋同様、これまた大きな冷水の張られた盥の中へ…
クールダウンした麺は、店主によって、しっかりと水切りされて、器に盛られていった…
この店主は、バカでかい鍋に盥を使い、大雑把な仕事をしているようにみえるけど、すべて理にかなっている
小鍋は沸騰させないよう細心の注意を払っているし、麺の水切りをみたって、この人の丁重な仕事ぶりがわかる。
お客さんが食べ終えた後の食器もサッと片付け、洗う!
見た目と違って結構、繊細な神経の持ち主なのかもしれない…
そんなことを思っていたら、どうやら「つけそば」も完成したようだ!

麺は、口が狭く深い丼に入れられていた。
なので、ちょっと見た目、麺の量が少ないようにも見える…
実際食べたら、しっかり、茹であがり前の量で、きっちり300gあって、じゅうぶんお腹いっぱいになったんだけど…
噂の麺は、確かに、見るからに太くて、「麺彩房」で使われている「大成食品」製の切り歯15番の麺とは明らかに違う!
食べると、この多加水の麺は、最初、抵抗があった後にグチュっと潰れる…
とても食感がよくて、「つけそば」の麺にはいい!
粘度の高いこの「濃厚豚骨魚介」のつけダレとよく絡むし、相性もいい!
「これは、末広町の「一歩」に出している「大成食品」の切り歯12番の麺と同じですか?」
後でそう店主に切り出してみたところ…
「ええ、そうですけど…」
「麺の長さが違います…」
「大きな鍋を使って茹でてはいるんですけど、より均等に茹であがるように短くしてもらってます。」
なるほど…
見る限り、とくに極端に短い麺ではないのでわからなかったけど、そんなこだわりもあったんだね…
そして、つけダレだけど…
これは、もう絶品!
私は、「麺彩房」では、日暮里店で「中華そば」を食べただけで、「つけそば」の味は知らない…
しかし、「麺彩房」と関連のある鳥居塾出身店で何度か「つけそば」をいただいたことがあり、だいたいの味の予想はできていた。
そして、実際、いただいてみると、やはり、味は「麺彩房」系の関連店の味だった…
しかし、この味は、間違いなく、今まで食べた「麺彩房」関連店の中では№1!
味自体は、今ではどこでも食べられるようになった「濃厚豚骨魚介」の「つけそば」なんだけど…
こちらの店の味は一味違う!
豚骨と鶏の旨味がたっぷりと出ていて…
しかし、その動物系にも負けないくらいよく、煮干や節系の旨味も出ている!
そして、この動物系と魚介系出汁のバランスが素晴らしく絶妙!
具のチャーシューにメンマもよかった!
「麺彩房」にはない水菜の食感も悪くない!
これは本当に美味しい「つけそば」だと思う!

「ぶためし」は、白飯に具が載ったものではなく、炊き込みご飯!
味がよく染み込んだご飯がなかなか美味しい一品だった。

最後に、ポットで出された割りスープを入れて自分で作る「スープ割り」を飲みながら…
「麺や よかにせ」の紹介で来たことを皮きりに少しご夫婦と話しをさせてもらったけど…
明るい美人の奥様の接客は最高だったし…
今度は「中華そば」を食べに来ないと!


住所:東京都杉並区阿佐谷南1-14-12 パティオエルスール107
電話:03-3318-2079
営業時間:11:30~15:00/17:30~20:30
休日:水曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩約5分。杉並区役所、阿佐ヶ谷中学校の裏手
メニュー:中華そば…700円/ねぎそば…800円/チャーシューめん…900円/大盛…無料
つけそば…800円/ねぎつけ…900円/辛つけ…900円/チャーシューつけ…1000円/大盛…100円増し
ぶためし…200円(平日のみ販売。ランチタイムは100円)
ライス…100円(ランチタイムは無料)
好み度:つけそば
接客・サービス

「めんさいぼう」…
平仮名表記にしてはいるけど、店名をみただけで、見る人が見れば、こちらがどんな店なのかがわかってしまう…
「麺彩房」中野本店の店長を務めていた方が独立して開いた店!
先週、大阪・十三にある「麺や よかにせ」にお邪魔したときに店主からこちらの店の話しを聞いて…
こちらの店が使っている「つけそば」用の太麺が食べたくなった!
東京メトロ丸の内線の南阿佐ケ谷駅からほど近い…
青梅街道から「すずらん通り商店街」に入り、アーケードの中に入る手前を左に折れた路地に店はある…
ちょっと見過ごしてしまいそうな小さな店が集まる集落のような場所にある…
あいにくの小雨が降りしきる中、13時半過ぎに店に入っていくと…
先客は3人!
厨房にはご夫婦と思える男女2人がいた…
キョロキョロと券売機を探したけど見つからない…
こちらの店は最近の店としては珍しく、券売機が置かれていない…
カウンターばかりの席の、真ん中からやや入口寄りの席につき、ノーマルな「つけそば」をオーダー!

しかし、ふと見ると…
「ぶためし」が残り2食残っているのを発見!
通常200円の「ぶためし」は、平日ランチタイム限定で半額の100円になる!
あと、2食だけということにも釣られて、思わず注文してしまった!

※写真は「1食」になっているけど、私が注文して、書き替えられた後に撮影したため…
大きな鍋の中にバサーっと麺を投入していく店主!
スープは小鍋に移し、温めて使う…
暫し待って、麺が茹であがると、すばやく金笊に麺を移し…
鍋同様、これまた大きな冷水の張られた盥の中へ…
クールダウンした麺は、店主によって、しっかりと水切りされて、器に盛られていった…
この店主は、バカでかい鍋に盥を使い、大雑把な仕事をしているようにみえるけど、すべて理にかなっている
小鍋は沸騰させないよう細心の注意を払っているし、麺の水切りをみたって、この人の丁重な仕事ぶりがわかる。
お客さんが食べ終えた後の食器もサッと片付け、洗う!
見た目と違って結構、繊細な神経の持ち主なのかもしれない…
そんなことを思っていたら、どうやら「つけそば」も完成したようだ!

麺は、口が狭く深い丼に入れられていた。
なので、ちょっと見た目、麺の量が少ないようにも見える…
実際食べたら、しっかり、茹であがり前の量で、きっちり300gあって、じゅうぶんお腹いっぱいになったんだけど…
噂の麺は、確かに、見るからに太くて、「麺彩房」で使われている「大成食品」製の切り歯15番の麺とは明らかに違う!
食べると、この多加水の麺は、最初、抵抗があった後にグチュっと潰れる…
とても食感がよくて、「つけそば」の麺にはいい!
粘度の高いこの「濃厚豚骨魚介」のつけダレとよく絡むし、相性もいい!
「これは、末広町の「一歩」に出している「大成食品」の切り歯12番の麺と同じですか?」
後でそう店主に切り出してみたところ…
「ええ、そうですけど…」
「麺の長さが違います…」
「大きな鍋を使って茹でてはいるんですけど、より均等に茹であがるように短くしてもらってます。」
なるほど…
見る限り、とくに極端に短い麺ではないのでわからなかったけど、そんなこだわりもあったんだね…
そして、つけダレだけど…
これは、もう絶品!
私は、「麺彩房」では、日暮里店で「中華そば」を食べただけで、「つけそば」の味は知らない…
しかし、「麺彩房」と関連のある鳥居塾出身店で何度か「つけそば」をいただいたことがあり、だいたいの味の予想はできていた。
そして、実際、いただいてみると、やはり、味は「麺彩房」系の関連店の味だった…
しかし、この味は、間違いなく、今まで食べた「麺彩房」関連店の中では№1!
味自体は、今ではどこでも食べられるようになった「濃厚豚骨魚介」の「つけそば」なんだけど…
こちらの店の味は一味違う!
豚骨と鶏の旨味がたっぷりと出ていて…
しかし、その動物系にも負けないくらいよく、煮干や節系の旨味も出ている!
そして、この動物系と魚介系出汁のバランスが素晴らしく絶妙!
具のチャーシューにメンマもよかった!
「麺彩房」にはない水菜の食感も悪くない!
これは本当に美味しい「つけそば」だと思う!

「ぶためし」は、白飯に具が載ったものではなく、炊き込みご飯!
味がよく染み込んだご飯がなかなか美味しい一品だった。

最後に、ポットで出された割りスープを入れて自分で作る「スープ割り」を飲みながら…
「麺や よかにせ」の紹介で来たことを皮きりに少しご夫婦と話しをさせてもらったけど…
明るい美人の奥様の接客は最高だったし…
今度は「中華そば」を食べに来ないと!


住所:東京都杉並区阿佐谷南1-14-12 パティオエルスール107
電話:03-3318-2079
営業時間:11:30~15:00/17:30~20:30
休日:水曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩約5分。杉並区役所、阿佐ヶ谷中学校の裏手
メニュー:中華そば…700円/ねぎそば…800円/チャーシューめん…900円/大盛…無料
つけそば…800円/ねぎつけ…900円/辛つけ…900円/チャーシューつけ…1000円/大盛…100円増し
ぶためし…200円(平日のみ販売。ランチタイムは100円)
ライス…100円(ランチタイムは無料)
好み度:つけそば

接客・サービス

2008.09.17
保谷大勝軒【弐】
訪問日:2008年9月17日(水)

今日、私が向かったのは「ラーメン専門 くぼ田」!
ラーメン王・石神 秀幸さんに発掘された店で…
「あっさりしているのに味わい深い!」ラーメンが食べられる店だという…
看板の「醤油」もいいけど、後から追加された「塩」がまたいいと…
「醤油」にするか「塩」にするか?
いや、せっかくの機会だし、両方いただいちゃうのもありかな…
そんなことを考えながら店に向かった!
今日は西東京市に用事があって…
西武新宿線沿線の西武柳沢というローカル駅が最寄り駅になる…
普段は滅多に来れないこちらの店に行ってみようと思った!
事前に火曜日と第3月曜日が休みであることを調べて、楽しみにして訪ねてみたんだけど…
なんと…
「定休日」の札が下がっていた…


今日は間違いなく水曜日のはずなんだけど…
どういうこと…
わざわざやって来たのに…怒りと悔しさでいっぱいだったけど仕方ない…
そして、私が次に向かったのが「保谷大勝軒」だった!
こちらの店には、今年1月に一度お邪魔したことがある…
【保谷大勝軒】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-3.html
そのときは、麺の茹で加減を指定せずに注文して、ゆるゆるの「やわらか」麺を食べてしまって大失敗!
こちらの「保谷大勝軒」は「永福町大勝軒」系の店で、煮干し風味たっぷりの「中華そば」が食べられる店!
使われる麺は、「永福町大勝軒」と同じ「草村商店」の中細縮れ麺で、私の大好きな麺なんだけど…
もともと、やわらかめの麺で、茹ですぎるといけない…
麺の量の多さもあって、最後はスープを吸って、グジュグジュになってしまう危険がある!
前回がまさにそうで、スープはそこそこ美味しかったのに麺が残念な結果だった…
前回の教訓を生かして、本日は「中華そば・玉子入り」を「麺カタめ」で注文!

『玉子は生?茹で玉子?』と店員のお姉さんに聞かれて…
茹で玉子でお願いした…
しかし、この店…
私のすぐ後に入り、私の隣のカウンター席に座ったお客さんも…
その後に入ったお客さん2人も、注文は皆、『麺カタめ!』
これだけみんなが「麺カタめ」にしているのは…
麺はやわらかめではあるけれど、特にこちらの店のデフォルトの麺の茹で加減がやわらかすぎるのではないのだろうか!?
「中華そば」はすぐにあがり、2つ割りされたカタ茹での「茹で玉子」がポンポンと入って完成!

写真ではわかりにくいんだけど、ラーメン丼はデカッ!
ここに限らずだけど、「永福町大勝軒」系の店は麺の量が多いので、どこも大きいのが特徴だね!
スープは、煮干しがいっぱい!
やっぱ、この煮干しのスープはときどき摂取しないと!
ちょっと味が薄いようにも感じられたけど、許容範囲!
好きだな!この味…
麺は、注文通りの「カタめ」の麺!
しかし、これでも食感的には普通に感じる…
でも、このスープにはこの麺!
いろいろな「永福町大勝軒」系列の関連店や「永福町大勝軒」インスパイアの店で、何度もこの組み合わせで食べて、慣れすぎてしまっているせいかもしれないけど…
これが一番と思っている…
具のチャーシューはチープ…
今日はチャーシューの端切れが一つ入っているだけでひどかったけど、前回も端っこが入っていなかっただけで50歩100歩…
味もたいしたことはない…
まあ、ただ、「永福町大勝軒」系の店でチャーシューに期待するのは、はっきり言って無理!
私はそう思っている…
メンマは味、食感、量ともまあまあ…
ただ、せこい感じがしたのはネギ!
実際には、ちょい少なめか、丼が大きいので余計そう感じるのかもしれないけど、ネギが少ない気がしたし…
そこにトッピングの「ネギ」があって50円を別に搾取するからそう感じた…
しかし、この「ネギ」のトッピングは売れている!
偶然かもしれないけど、先ほど「麺カタ」で注文した3人の後客全員がこの「ネギ」をトッピングしていたし…
私の席がレジスターのすぐ隣の席だったんでわかったんだけど、会計して帰るお客さんの中にも「ネギ」トッピングしているお客さんが何人もいた…
それで、この「ネギ」トッピングなんだけど、他の店にある「白髪ネギ」をトッピングしたといったものではなく、ただのみじん切りされただけの「ネギ」!
ただし、ラーメンとは別に小鉢に入れられ出されて、隣のお客さんの小鉢をみた限りでは量もそれなりにはあったけどね…
たぶん、ネギの量が少ないというお客さんの要望でできたトッピングだと思うけど…
やっぱ、せこいような、でも、面白いような…
もし、次回、来る機会があれば、絶対、これ、トッピングするよ!
最後に私がトッピングした「茹で玉子」!
これが、よく茹でられた「茹で玉子」で、最近は「東池袋大勝軒」系の店以外では、あまりお目にかからない…
しかし、これが意外によかった!
私は家でも半熟の茹で玉子しか食べないし、目玉焼きも焼きすぎて黄身が固まったものは嫌いだ…
唯一、このカタ茹での茹で玉子を好んで食べるのは「おでん」の煮玉子のみ!
味が中まで染みた煮玉子は美味しいし、「おでん」の煮玉子はカタ茹でに限る!
それで、今日、私がしたことは、カタ茹での煮玉子にスープを染みこませていただくこと!
まず、冷たい茹で玉子を熱々のスープに沈めておく…
そして、温かくなったら、黄身を白身から分離させ、黄身が取り去られた白身の凹みにスープを入れて、黄身もいっしょに食べる!
こうすれば、ただの「茹で玉子」も美味しくいただける!
しかし、この店は、味だけではないよね!
店主以外は全員女性で…
一日中、大量の麺を茹で続けているお母さんは熱い厨房の中で頑張っているし…
お姉さん方は、テキパキと注文を取り、「中華そば」のお盆の上げ下げを行い…
また、手が空けば、お客さんの水の補充にと動き回りサービスにも努めている!
なぜ、これだけ切れ目なくお客さんが入るのか?
お母さんやお姉さんの仕事ぶりをみてわかったよ!

住所:東京都西東京市東町3-14-32
電話:0424-21-3030
営業時間:11:00~20:00
休日:日曜
喫煙:禁煙
アクセス:西武池袋線・保谷駅南口出てすぐ交番の並び
メニュー:中華そば…750円/中華そば(玉子入り)…800円/チャシュウメン…1000円/ワンタンメン…1000円/チャシュウワンタンメン…1300円/大盛り(3玉)…200円増し
ワンタン…750円/チャシュウワンタン…1000円
玉子(生玉子・ゆで玉子)…50円増/メンマ…200円/ネギ…50円
好み度:中華そば(玉子入り)
接客・サービス

今日、私が向かったのは「ラーメン専門 くぼ田」!
ラーメン王・石神 秀幸さんに発掘された店で…
「あっさりしているのに味わい深い!」ラーメンが食べられる店だという…
看板の「醤油」もいいけど、後から追加された「塩」がまたいいと…
「醤油」にするか「塩」にするか?
いや、せっかくの機会だし、両方いただいちゃうのもありかな…
そんなことを考えながら店に向かった!
今日は西東京市に用事があって…
西武新宿線沿線の西武柳沢というローカル駅が最寄り駅になる…
普段は滅多に来れないこちらの店に行ってみようと思った!
事前に火曜日と第3月曜日が休みであることを調べて、楽しみにして訪ねてみたんだけど…
なんと…
「定休日」の札が下がっていた…


今日は間違いなく水曜日のはずなんだけど…
どういうこと…
わざわざやって来たのに…怒りと悔しさでいっぱいだったけど仕方ない…
そして、私が次に向かったのが「保谷大勝軒」だった!
こちらの店には、今年1月に一度お邪魔したことがある…
【保谷大勝軒】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-3.html
そのときは、麺の茹で加減を指定せずに注文して、ゆるゆるの「やわらか」麺を食べてしまって大失敗!
こちらの「保谷大勝軒」は「永福町大勝軒」系の店で、煮干し風味たっぷりの「中華そば」が食べられる店!
使われる麺は、「永福町大勝軒」と同じ「草村商店」の中細縮れ麺で、私の大好きな麺なんだけど…
もともと、やわらかめの麺で、茹ですぎるといけない…
麺の量の多さもあって、最後はスープを吸って、グジュグジュになってしまう危険がある!
前回がまさにそうで、スープはそこそこ美味しかったのに麺が残念な結果だった…
前回の教訓を生かして、本日は「中華そば・玉子入り」を「麺カタめ」で注文!

『玉子は生?茹で玉子?』と店員のお姉さんに聞かれて…
茹で玉子でお願いした…
しかし、この店…
私のすぐ後に入り、私の隣のカウンター席に座ったお客さんも…
その後に入ったお客さん2人も、注文は皆、『麺カタめ!』
これだけみんなが「麺カタめ」にしているのは…
麺はやわらかめではあるけれど、特にこちらの店のデフォルトの麺の茹で加減がやわらかすぎるのではないのだろうか!?
「中華そば」はすぐにあがり、2つ割りされたカタ茹での「茹で玉子」がポンポンと入って完成!

写真ではわかりにくいんだけど、ラーメン丼はデカッ!
ここに限らずだけど、「永福町大勝軒」系の店は麺の量が多いので、どこも大きいのが特徴だね!
スープは、煮干しがいっぱい!
やっぱ、この煮干しのスープはときどき摂取しないと!
ちょっと味が薄いようにも感じられたけど、許容範囲!
好きだな!この味…
麺は、注文通りの「カタめ」の麺!
しかし、これでも食感的には普通に感じる…
でも、このスープにはこの麺!
いろいろな「永福町大勝軒」系列の関連店や「永福町大勝軒」インスパイアの店で、何度もこの組み合わせで食べて、慣れすぎてしまっているせいかもしれないけど…
これが一番と思っている…
具のチャーシューはチープ…
今日はチャーシューの端切れが一つ入っているだけでひどかったけど、前回も端っこが入っていなかっただけで50歩100歩…
味もたいしたことはない…
まあ、ただ、「永福町大勝軒」系の店でチャーシューに期待するのは、はっきり言って無理!
私はそう思っている…
メンマは味、食感、量ともまあまあ…
ただ、せこい感じがしたのはネギ!
実際には、ちょい少なめか、丼が大きいので余計そう感じるのかもしれないけど、ネギが少ない気がしたし…
そこにトッピングの「ネギ」があって50円を別に搾取するからそう感じた…
しかし、この「ネギ」のトッピングは売れている!
偶然かもしれないけど、先ほど「麺カタ」で注文した3人の後客全員がこの「ネギ」をトッピングしていたし…
私の席がレジスターのすぐ隣の席だったんでわかったんだけど、会計して帰るお客さんの中にも「ネギ」トッピングしているお客さんが何人もいた…
それで、この「ネギ」トッピングなんだけど、他の店にある「白髪ネギ」をトッピングしたといったものではなく、ただのみじん切りされただけの「ネギ」!
ただし、ラーメンとは別に小鉢に入れられ出されて、隣のお客さんの小鉢をみた限りでは量もそれなりにはあったけどね…
たぶん、ネギの量が少ないというお客さんの要望でできたトッピングだと思うけど…
やっぱ、せこいような、でも、面白いような…
もし、次回、来る機会があれば、絶対、これ、トッピングするよ!
最後に私がトッピングした「茹で玉子」!
これが、よく茹でられた「茹で玉子」で、最近は「東池袋大勝軒」系の店以外では、あまりお目にかからない…
しかし、これが意外によかった!
私は家でも半熟の茹で玉子しか食べないし、目玉焼きも焼きすぎて黄身が固まったものは嫌いだ…
唯一、このカタ茹での茹で玉子を好んで食べるのは「おでん」の煮玉子のみ!
味が中まで染みた煮玉子は美味しいし、「おでん」の煮玉子はカタ茹でに限る!
それで、今日、私がしたことは、カタ茹での煮玉子にスープを染みこませていただくこと!
まず、冷たい茹で玉子を熱々のスープに沈めておく…
そして、温かくなったら、黄身を白身から分離させ、黄身が取り去られた白身の凹みにスープを入れて、黄身もいっしょに食べる!
こうすれば、ただの「茹で玉子」も美味しくいただける!
しかし、この店は、味だけではないよね!
店主以外は全員女性で…
一日中、大量の麺を茹で続けているお母さんは熱い厨房の中で頑張っているし…
お姉さん方は、テキパキと注文を取り、「中華そば」のお盆の上げ下げを行い…
また、手が空けば、お客さんの水の補充にと動き回りサービスにも努めている!
なぜ、これだけ切れ目なくお客さんが入るのか?
お母さんやお姉さんの仕事ぶりをみてわかったよ!

住所:東京都西東京市東町3-14-32
電話:0424-21-3030
営業時間:11:00~20:00
休日:日曜
喫煙:禁煙
アクセス:西武池袋線・保谷駅南口出てすぐ交番の並び
メニュー:中華そば…750円/中華そば(玉子入り)…800円/チャシュウメン…1000円/ワンタンメン…1000円/チャシュウワンタンメン…1300円/大盛り(3玉)…200円増し
ワンタン…750円/チャシュウワンタン…1000円
玉子(生玉子・ゆで玉子)…50円増/メンマ…200円/ネギ…50円
好み度:中華そば(玉子入り)

接客・サービス

2008.09.12
はないち【八】
訪問日:2008年9月12日(金)

「はないち」一周年記念の3日間セールも本日が最終日!
一昨日に続いて、また訪問してしまった…
今日まで、650円の「しおらーめん」、「しおつけめん」、「しおあえめん」が500円で食べられる!
だからって、せこい考えだけで来たわけじゃないんだけどね…
イベントの成果はどうだったのかも確かめたかったし…
13時を過ぎて店に入っていくと、満席ではなかったけど、席はだいぶ埋まっていた…
やはり、セール効果は出ているみたいだね!
「梅しそらーめん」!
席に着くなり、奥様に注文を告げる!
「梅しそらーめん」は一昨日…
『梅しそは、らーめんの方が好き♪』と奥様からすすめられたメニュー!
「細麺でよろしいんですよね!?」と奥様が聞いきたので、頷くと…
「また、来てくださったんですね!嬉しい♪」と笑顔で感謝の言葉を述べる奥様!
ご主人も、「どうもありがとうございます。」とにこやかに挨拶。
客商売とはいえ、こちらのご夫婦は明るいし、如才無いし、本当、気持ちのいい接客をする!
「おかげさまで、大盛況だったんですよ♪」
一昨日は、私が帰った後から混み始め、3時くらいまでは満席状態が続いたと話す奥様…
『昨日は、私一人でやってる夜が混んで、大変でした…』
替わって、ご主人が話してくれた…
『いつもの日の倍以上は出ました!』とご主人が言えば…
でも、ほとんどが「しおらーめん」か「しおつけめん」の注文ばかりだったので、作るのは楽でしたと奥様…
なるほど…
こちらから聞くまでもなく、「一周年記念セール」の様子がわかってしまった。
「ラーメンバンク」の平井 賢似の人が来てくれて、事前告知してくれたおかげと感謝していたけど…
自分たちも、周辺一帯にチラシをポスティングして、集客をはかっていた…
努力が功を奏した!
ひとまずはよかった!
これを機に、リピーターのお客さんが少しでも増えてもらえたらいい…
「梅しそらーめん」ができあがった!

スープを一口いただく…
爽やかな梅のかおりが広がる!
梅の風味って、本当、強いんだね!
1個しか入っていないというのに…
改めてそう感じた…
ただ、梅の風味が強すぎて、本来の鶏白湯と貝類の旨味スープの味が控えめに感じられてしまうので…
暑い日等、たまに「さっぱり」と食べたいときはいいと思うけど、普段はノーマ
ルなままの方がいい気がした…
「細麺」と呼ばれる麺は、国産小麦だけを使った小麦かおる自家製中細ストレート!
一昨日は、この「細麺」を「太麺」と「合盛」にして、「つけめん」でいただいたけど…
やはり、この麺は温かいスープの「らーめん」に合っているね。
具の豚バラのチャーシューは、提供する寸前にバーナーで炙られ、一手間加えられたもの…
他の具も、一つ一つ吟味されて丁重につくられたものだけど…
特筆すべきは、こちらの手づくり「メンマ」!
こちらの「メンマ」は、大振りな「塩メンマ」を3日~1週間もかけて、ゆっくり水で戻したものを使う。
水で戻す期間は、季節や天候等に左右される。
そして、その戻した大きなメンマを手で割いて出すんだという。
業務用の「メンマ」は、今はいいものが出ていて、試食して美味しいと思ったものもあるそう…
『でも、やはり手づくりにこだわりたい!』というのが奥様のポリシー!
さらに、本当は「乾燥メンマ」から戻したかった!
実際に「乾燥メンマ」を使ったこともあり、「乾燥メンマ」でも、1週間で戻せるので、戻す日数はそんなには変わらない…
ただ、奥様は続ける…
「あの臭いがダメ!」
確かに「乾燥メンマ」を戻す過程で発する臭いは強烈…
しかし…
「メンマ」一つとっても、こんなに手が加えられ、仕事がなされて出されている
とは…
だから、美味しいんだろうけど…
こちらの店には今後も通い続けてしまうんだろうな…


住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:梅しそらーめん
接客・サービス

「はないち」一周年記念の3日間セールも本日が最終日!
一昨日に続いて、また訪問してしまった…
今日まで、650円の「しおらーめん」、「しおつけめん」、「しおあえめん」が500円で食べられる!
だからって、せこい考えだけで来たわけじゃないんだけどね…
イベントの成果はどうだったのかも確かめたかったし…
13時を過ぎて店に入っていくと、満席ではなかったけど、席はだいぶ埋まっていた…
やはり、セール効果は出ているみたいだね!
「梅しそらーめん」!
席に着くなり、奥様に注文を告げる!
「梅しそらーめん」は一昨日…
『梅しそは、らーめんの方が好き♪』と奥様からすすめられたメニュー!
「細麺でよろしいんですよね!?」と奥様が聞いきたので、頷くと…
「また、来てくださったんですね!嬉しい♪」と笑顔で感謝の言葉を述べる奥様!
ご主人も、「どうもありがとうございます。」とにこやかに挨拶。
客商売とはいえ、こちらのご夫婦は明るいし、如才無いし、本当、気持ちのいい接客をする!
「おかげさまで、大盛況だったんですよ♪」
一昨日は、私が帰った後から混み始め、3時くらいまでは満席状態が続いたと話す奥様…
『昨日は、私一人でやってる夜が混んで、大変でした…』
替わって、ご主人が話してくれた…
『いつもの日の倍以上は出ました!』とご主人が言えば…
でも、ほとんどが「しおらーめん」か「しおつけめん」の注文ばかりだったので、作るのは楽でしたと奥様…
なるほど…
こちらから聞くまでもなく、「一周年記念セール」の様子がわかってしまった。
「ラーメンバンク」の平井 賢似の人が来てくれて、事前告知してくれたおかげと感謝していたけど…
自分たちも、周辺一帯にチラシをポスティングして、集客をはかっていた…
努力が功を奏した!
ひとまずはよかった!
これを機に、リピーターのお客さんが少しでも増えてもらえたらいい…
「梅しそらーめん」ができあがった!

スープを一口いただく…
爽やかな梅のかおりが広がる!
梅の風味って、本当、強いんだね!
1個しか入っていないというのに…
改めてそう感じた…
ただ、梅の風味が強すぎて、本来の鶏白湯と貝類の旨味スープの味が控えめに感じられてしまうので…
暑い日等、たまに「さっぱり」と食べたいときはいいと思うけど、普段はノーマ
ルなままの方がいい気がした…
「細麺」と呼ばれる麺は、国産小麦だけを使った小麦かおる自家製中細ストレート!
一昨日は、この「細麺」を「太麺」と「合盛」にして、「つけめん」でいただいたけど…
やはり、この麺は温かいスープの「らーめん」に合っているね。
具の豚バラのチャーシューは、提供する寸前にバーナーで炙られ、一手間加えられたもの…
他の具も、一つ一つ吟味されて丁重につくられたものだけど…
特筆すべきは、こちらの手づくり「メンマ」!
こちらの「メンマ」は、大振りな「塩メンマ」を3日~1週間もかけて、ゆっくり水で戻したものを使う。
水で戻す期間は、季節や天候等に左右される。
そして、その戻した大きなメンマを手で割いて出すんだという。
業務用の「メンマ」は、今はいいものが出ていて、試食して美味しいと思ったものもあるそう…
『でも、やはり手づくりにこだわりたい!』というのが奥様のポリシー!
さらに、本当は「乾燥メンマ」から戻したかった!
実際に「乾燥メンマ」を使ったこともあり、「乾燥メンマ」でも、1週間で戻せるので、戻す日数はそんなには変わらない…
ただ、奥様は続ける…
「あの臭いがダメ!」
確かに「乾燥メンマ」を戻す過程で発する臭いは強烈…
しかし…
「メンマ」一つとっても、こんなに手が加えられ、仕事がなされて出されている
とは…
だから、美味しいんだろうけど…
こちらの店には今後も通い続けてしまうんだろうな…


住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:梅しそらーめん

接客・サービス

2008.09.11
麺や よかにせ
訪問日:2008年9月11日(木)

「よかにせ」…
鹿児島弁で「いい男」を指す方言なんだとか…
こんな「自信たっぷり」の名前を店名にした店の店主はどんな男なんだろう!?
「麺や よかにせ」は、今年の5月22日!
大阪・十三に店を構えた!
情報によると、東京の「大成食品」の麺を使い、「麺彩房」に関係のある方が開業したんだという…
私が興味を持ったのは、こちらの「つけ麺」を食べた大阪のブロガーさんたちの評判が概ねよいこと…
東京の「つけ麺」が大阪でもウケるのか!?
ただ、「麺彩房」の…
「東京のつけ麺」の味をそのまま大阪に持ち込んでいるかどうかはわからない…
去る7月22日に2号店を開いた「大阪大勝軒」のように、大阪のお客さん向けに「東池袋大勝軒」の味をアレンジしている店もあるし…
そういうわけで、私がやってきたのが阪急線に大阪(梅田)から各駅電車で2つ目の「十三(じゅうそう)」!
駅近くの広い道路に面した場所にその店はあった!
夜の8時前に店に入っていくと、先客はなし…
熱血麺キチの「入魂つけ麺」!

何やらすごいネーミングの「つけ麺」の看板が入口にあったので、新商品かなと思って店員さんに聞いたら…
そうではなく、ただの「つけ麺」の宣伝だったのには驚き…
自動券売機でお目当ての「チャーシューつけ麺」の食券を買い、席に着く…
噂の「よかにせ」店主と対面!
『…』
うん、なかなかの「よかにせ」だね…
『新幹線に乗る前に評判のつけ麺を食べに来ました!』
そう告げると…
『お客さん、東京の人ですか!東京は美味しい「つけ麺」の店がいっぱいありますからね!』
『これから東京に帰るんですか!じゃあ、急がないと…』
そう言いながら、麺を取出し、テボに麺を放り込んでいく店主!
今日は、新幹線の最終も気になる時刻に来店して、あまり滞在する時間もないので…
思い切って、「大成食品」に「麺彩房」の名前を切り出し、この2つとの関係についてズバリ聞いてみたところ…
すんなりと答えてくれたし…
さらに、店主は他にもいろいろと雄弁に語ってくれた…
店主は東京に来て、はじめて「つけ麺」を食べて、その味に魅了されたという…
それまでは、大阪では一切「つけ麺」を食べたことがなく、後から大阪にも「麺座 ぎん」のような「つけ麺」の美味しい店があることを知ったんだそうだ…
最初に「つけ麺」の魅力を教えてくれた店とは!?
興味があったので聞いてみると…
それは、店主が好きだと言ったとされる既報の店ではなく、『名もない店です…
』とだけ店主は答えた…
ちなみに、『一番好きな店はどこですか?』の問いには…
『TETSU』と即答!
やはり、あの店ではなかった…
さらに「つけ麺 TETSU」の使う麺が一番好きだと話し、某製麺所の名前が上がったんだけれど…
「つけ麺 TETSU」に行った日を聞いたところ、それは自家製麺に切り替えた後だったので…
その事実を店主に告げたら…
『へぇ~!知らなかった!』と驚いていた!
新事実としては、他にもあって…
店主がラーメンづくりの手ほどきを受けたのは、当時の「麺彩房」中野本店の店長!
現在は東京・阿佐ケ谷に自分の店を開いた「めんさいぼう五郎左」店主だとうこと…
店主はとても感謝していると話していた。
店主とこんな会話をしているうちに、麺も茹であがり…
最後にポンポンポンと麺の上にチャーシューが載せられて…
「チャーシューつけ麺」完成!

まず、いつものように、つけダレにつけずに麺だけをいだだく…
『これ、「麺彩房」と同じ切り歯15番の麺ですよね?』と聞くと…
『ええ、そうです!よくご存じですね…』
この麺を気に入って使ってはいるそうだけど…
「めんさいぼう五郎左」で食べた太麺に興味があって、食指を伸ばしていた…
ただ、太麺を使ってみたいけど、茹で時間がかかることを気にしていたから、当分はこの麺のままと思うけど…
麺はよくシメられていて、美味しかった!
東京から取り寄せているそうだけど、麺の状態もよかった!
つけダレは、「麺彩房」ライクの直球勝負だった!
大阪風にアレンジはしていない…
このつけダレは、しょっぱくないのがいいし…
きちんと豚骨、鶏の動物系に煮干、鯖節の魚介系出しもキッチリ出ていて美味しかった!
豚バラ肉の巻きチャーシューはやわらかく、ジューシーだったし…
メンマの味付け、食感とも悪くなかった!
「スープ割り」は猪口に入れられて供された。
中身は魚介系のスープで、つけダレに入れると、当然だけど、魚介の風味が強まって最後まで美味しくいただけた。
東京の「つけ麺」の味を知るならこの店!
先月行った、つけ麺専門店の「つけ麺処 つぼや」に比べて、断然美味しいし、よほど東京らしい「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」です!
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
好み度:チャーシューつけ麺
接客・サービス

「よかにせ」…
鹿児島弁で「いい男」を指す方言なんだとか…
こんな「自信たっぷり」の名前を店名にした店の店主はどんな男なんだろう!?
「麺や よかにせ」は、今年の5月22日!
大阪・十三に店を構えた!
情報によると、東京の「大成食品」の麺を使い、「麺彩房」に関係のある方が開業したんだという…
私が興味を持ったのは、こちらの「つけ麺」を食べた大阪のブロガーさんたちの評判が概ねよいこと…
東京の「つけ麺」が大阪でもウケるのか!?
ただ、「麺彩房」の…
「東京のつけ麺」の味をそのまま大阪に持ち込んでいるかどうかはわからない…
去る7月22日に2号店を開いた「大阪大勝軒」のように、大阪のお客さん向けに「東池袋大勝軒」の味をアレンジしている店もあるし…
そういうわけで、私がやってきたのが阪急線に大阪(梅田)から各駅電車で2つ目の「十三(じゅうそう)」!
駅近くの広い道路に面した場所にその店はあった!
夜の8時前に店に入っていくと、先客はなし…
熱血麺キチの「入魂つけ麺」!

何やらすごいネーミングの「つけ麺」の看板が入口にあったので、新商品かなと思って店員さんに聞いたら…
そうではなく、ただの「つけ麺」の宣伝だったのには驚き…
自動券売機でお目当ての「チャーシューつけ麺」の食券を買い、席に着く…
噂の「よかにせ」店主と対面!
『…』
うん、なかなかの「よかにせ」だね…
『新幹線に乗る前に評判のつけ麺を食べに来ました!』
そう告げると…
『お客さん、東京の人ですか!東京は美味しい「つけ麺」の店がいっぱいありますからね!』
『これから東京に帰るんですか!じゃあ、急がないと…』
そう言いながら、麺を取出し、テボに麺を放り込んでいく店主!
今日は、新幹線の最終も気になる時刻に来店して、あまり滞在する時間もないので…
思い切って、「大成食品」に「麺彩房」の名前を切り出し、この2つとの関係についてズバリ聞いてみたところ…
すんなりと答えてくれたし…
さらに、店主は他にもいろいろと雄弁に語ってくれた…
店主は東京に来て、はじめて「つけ麺」を食べて、その味に魅了されたという…
それまでは、大阪では一切「つけ麺」を食べたことがなく、後から大阪にも「麺座 ぎん」のような「つけ麺」の美味しい店があることを知ったんだそうだ…
最初に「つけ麺」の魅力を教えてくれた店とは!?
興味があったので聞いてみると…
それは、店主が好きだと言ったとされる既報の店ではなく、『名もない店です…
』とだけ店主は答えた…
ちなみに、『一番好きな店はどこですか?』の問いには…
『TETSU』と即答!
やはり、あの店ではなかった…
さらに「つけ麺 TETSU」の使う麺が一番好きだと話し、某製麺所の名前が上がったんだけれど…
「つけ麺 TETSU」に行った日を聞いたところ、それは自家製麺に切り替えた後だったので…
その事実を店主に告げたら…
『へぇ~!知らなかった!』と驚いていた!
新事実としては、他にもあって…
店主がラーメンづくりの手ほどきを受けたのは、当時の「麺彩房」中野本店の店長!
現在は東京・阿佐ケ谷に自分の店を開いた「めんさいぼう五郎左」店主だとうこと…
店主はとても感謝していると話していた。
店主とこんな会話をしているうちに、麺も茹であがり…
最後にポンポンポンと麺の上にチャーシューが載せられて…
「チャーシューつけ麺」完成!

まず、いつものように、つけダレにつけずに麺だけをいだだく…
『これ、「麺彩房」と同じ切り歯15番の麺ですよね?』と聞くと…
『ええ、そうです!よくご存じですね…』
この麺を気に入って使ってはいるそうだけど…
「めんさいぼう五郎左」で食べた太麺に興味があって、食指を伸ばしていた…
ただ、太麺を使ってみたいけど、茹で時間がかかることを気にしていたから、当分はこの麺のままと思うけど…
麺はよくシメられていて、美味しかった!
東京から取り寄せているそうだけど、麺の状態もよかった!
つけダレは、「麺彩房」ライクの直球勝負だった!
大阪風にアレンジはしていない…
このつけダレは、しょっぱくないのがいいし…
きちんと豚骨、鶏の動物系に煮干、鯖節の魚介系出しもキッチリ出ていて美味しかった!
豚バラ肉の巻きチャーシューはやわらかく、ジューシーだったし…
メンマの味付け、食感とも悪くなかった!
「スープ割り」は猪口に入れられて供された。
中身は魚介系のスープで、つけダレに入れると、当然だけど、魚介の風味が強まって最後まで美味しくいただけた。
東京の「つけ麺」の味を知るならこの店!
先月行った、つけ麺専門店の「つけ麺処 つぼや」に比べて、断然美味しいし、よほど東京らしい「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」です!
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
好み度:チャーシューつけ麺

接客・サービス

2008.09.11
麺屋 花壱
訪問日:2008年9月11日(木)


昨日は、東京・練馬にある「はないち」の開店一周年!
その「はないち」繋がりで、今日、私がやってきのは、大阪・西九条にある「花壱(はないち)」!
とは言っても、ただ、読み仮名がいっしょなだけなんだけどね…
はじめて下りるJR大阪環状線の西九条駅…
店のある駅西口の階段を下りてきたら、いきなり、大胆な名前の屋台があった…

乗ってきたJR大阪環状線と阪急線とがクロスするガードを潜ると、大阪らしい店が軒を連ねている…

道を真っすぐに進み、広い道路にぶつかって…
その広い道路の向こう側に建つ黒く目をひく建物が、今日、目指した「麺屋 花壱」!
開店時刻前の11時23分に到着…
ちょっと早めに着いていまった…
外で待っていると、若い女性店員さんに店主が出てきて、開店時刻1分前の11時29に開店!
こちらの店は自販機で食券を買うのではなく、口頭で注文を告げ、後払いする昔ながらのスタイル。
女性店員さんに「花壱ラーメン」のオーダーを告げる…

しかし、目の前にあった、チャーシューに味玉まで入った「チャーシューメン」
の写真をみて気がかわって、こちらに替えてもらうことにした…

さらに、味玉が1個のまんま入れられるようなので、半分にカットしてもらうようお願いした…
目の前には高いカウンターが聳えているため、厨房はブラインドになる…
そのカウンターの上には右から鰺干、椎茸、煮干が入った容器が置かれていて、どんなラーメンが出てくるのかが予想できる。

注文した「チャーシューメン」はすぐにできあがり、女性店員さんの手によって運ばれてきた…


「チャーシューメン」の表面には魚粉が振り掛けられ、2つ割りされた味玉の上にも魚粉が付着していた…
鰹がかおる…
これだけの魚粉が掛けられたラーメンをいただくのは、東京・練馬の「じゃんず」に埼玉・川越の「頑者」以来だな…
スープは予想に反して、茶濁した色をしている。
店の外にあったスープの解説によると、スープは、鶏ガラ、ゲンコツを煮込んで作る動物系スープに、昆布、椎茸、鰺干、煮干等の和風出汁のスープがブレンドされているようだったし…

煮干には「カタクチ鰯」、「セグロ鰯」の2種類が使われているようで…
店主の煮干に対するこだわりがわかったし…
事前に元・和食職人の店主のつくる和風出汁のきいたラーメンという情報がインプットされていたので…
てっきり、澄んだ清湯スープの繊細な「あっさり」したラーメンが出てくると思っていた…
しかし、スープをいただき、私が強く感じたのは、豚骨の風味!
茶濁したスープの濁りの原因は、主に、豚のゲンコツが使われたことによるもので…
このゲンコツによって、このラーメンは「あっさり」ではなく、むしろ「こってり」した味に仕上がっていた。
さらに、2種類の煮干に鰺干、鰹の魚粉と…
魚介系は多くの素材が使われて、ややまとまりに欠けるようにも思えたけど…
実際には、ゲンコツも含めたこれらの強い個性の素材を使いながらも、店主は味を巧くまとめていた。
麺もまた、このスープには一見、ミスマッチともいえる中細ストレートの低加水の麺が使われていた…
噛むと、「バツッ!バツッ!」と切れる…
カタく、歯切れのいい麺!
一般的には、「あっさり」したスープのラーメンに合わせて使われることが多い…
しかし、一概にこの麺がスープに合っていないともいえない…
以前に、東京・中野にある石神本常連店の「麺好」という店で同じようなラーメンをいただいたことがあった…
このときは、こういう「こってり」系の「豚骨魚介」の醤油ラーメンに細麺を使うのはなしだろうと思ったんだけど…
今日はまったくそんな風には感じなかった…
不思議なラーメンだった…
個性の強い材料を合わせて使い、下手したらバラバラになってしまいかねない味を美味しく整えていた…
また、このスープにはあまり合わせないであろう麺を使って美味しく食べさせる…
店主の腕の確かさが実感できた!
チャーシューは小降りでカタめだったけど、味付けはよかった!
味玉もしっかりと味が染み込まされていて美味しかった…
ただ、メンマだけはダメだったな…
繊維質で味もほとんど感じられないものだったし…
このスープ!
塩ダレに合わせたらどうかな!?
きっと美味しくなると思うんだけど…
イメージ的には東京の「九段 斑鳩」の「本枯れ鰹塩らー麺」!
今日は時間が無くて…
私の滞在時間中は後客1名だけだったんだけど、食べ終わると、早々に退散して
しまったので…
あまり店主と会話もできなかった…
次回来る機会があれば…
夜にでも来て、もうちょっとゆっくりと店主と話をしてみたいな…

住所:大阪府大阪市此花区西九条3-10-25
電話:06-6466-3857
営業時間:11:30~14:30/17:00~23:30
休日:日曜
アクセス:JR大阪環状線・ゆめ咲線、阪神西大阪線「西九条駅」北東へ。徒歩4分
メニュー:花壱ラーメン…650円/味玉入りラーメン…750円/ピリ辛白菜ラーメン…850円/チャーシュー麺…950円
好み度:チャーシュー麺
接客・サービス


昨日は、東京・練馬にある「はないち」の開店一周年!
その「はないち」繋がりで、今日、私がやってきのは、大阪・西九条にある「花壱(はないち)」!
とは言っても、ただ、読み仮名がいっしょなだけなんだけどね…
はじめて下りるJR大阪環状線の西九条駅…
店のある駅西口の階段を下りてきたら、いきなり、大胆な名前の屋台があった…

乗ってきたJR大阪環状線と阪急線とがクロスするガードを潜ると、大阪らしい店が軒を連ねている…

道を真っすぐに進み、広い道路にぶつかって…
その広い道路の向こう側に建つ黒く目をひく建物が、今日、目指した「麺屋 花壱」!
開店時刻前の11時23分に到着…
ちょっと早めに着いていまった…
外で待っていると、若い女性店員さんに店主が出てきて、開店時刻1分前の11時29に開店!
こちらの店は自販機で食券を買うのではなく、口頭で注文を告げ、後払いする昔ながらのスタイル。
女性店員さんに「花壱ラーメン」のオーダーを告げる…

しかし、目の前にあった、チャーシューに味玉まで入った「チャーシューメン」
の写真をみて気がかわって、こちらに替えてもらうことにした…

さらに、味玉が1個のまんま入れられるようなので、半分にカットしてもらうようお願いした…
目の前には高いカウンターが聳えているため、厨房はブラインドになる…
そのカウンターの上には右から鰺干、椎茸、煮干が入った容器が置かれていて、どんなラーメンが出てくるのかが予想できる。

注文した「チャーシューメン」はすぐにできあがり、女性店員さんの手によって運ばれてきた…


「チャーシューメン」の表面には魚粉が振り掛けられ、2つ割りされた味玉の上にも魚粉が付着していた…
鰹がかおる…
これだけの魚粉が掛けられたラーメンをいただくのは、東京・練馬の「じゃんず」に埼玉・川越の「頑者」以来だな…
スープは予想に反して、茶濁した色をしている。
店の外にあったスープの解説によると、スープは、鶏ガラ、ゲンコツを煮込んで作る動物系スープに、昆布、椎茸、鰺干、煮干等の和風出汁のスープがブレンドされているようだったし…

煮干には「カタクチ鰯」、「セグロ鰯」の2種類が使われているようで…
店主の煮干に対するこだわりがわかったし…
事前に元・和食職人の店主のつくる和風出汁のきいたラーメンという情報がインプットされていたので…
てっきり、澄んだ清湯スープの繊細な「あっさり」したラーメンが出てくると思っていた…
しかし、スープをいただき、私が強く感じたのは、豚骨の風味!
茶濁したスープの濁りの原因は、主に、豚のゲンコツが使われたことによるもので…
このゲンコツによって、このラーメンは「あっさり」ではなく、むしろ「こってり」した味に仕上がっていた。
さらに、2種類の煮干に鰺干、鰹の魚粉と…
魚介系は多くの素材が使われて、ややまとまりに欠けるようにも思えたけど…
実際には、ゲンコツも含めたこれらの強い個性の素材を使いながらも、店主は味を巧くまとめていた。
麺もまた、このスープには一見、ミスマッチともいえる中細ストレートの低加水の麺が使われていた…
噛むと、「バツッ!バツッ!」と切れる…
カタく、歯切れのいい麺!
一般的には、「あっさり」したスープのラーメンに合わせて使われることが多い…
しかし、一概にこの麺がスープに合っていないともいえない…
以前に、東京・中野にある石神本常連店の「麺好」という店で同じようなラーメンをいただいたことがあった…
このときは、こういう「こってり」系の「豚骨魚介」の醤油ラーメンに細麺を使うのはなしだろうと思ったんだけど…
今日はまったくそんな風には感じなかった…
不思議なラーメンだった…
個性の強い材料を合わせて使い、下手したらバラバラになってしまいかねない味を美味しく整えていた…
また、このスープにはあまり合わせないであろう麺を使って美味しく食べさせる…
店主の腕の確かさが実感できた!
チャーシューは小降りでカタめだったけど、味付けはよかった!
味玉もしっかりと味が染み込まされていて美味しかった…
ただ、メンマだけはダメだったな…
繊維質で味もほとんど感じられないものだったし…
このスープ!
塩ダレに合わせたらどうかな!?
きっと美味しくなると思うんだけど…
イメージ的には東京の「九段 斑鳩」の「本枯れ鰹塩らー麺」!
今日は時間が無くて…
私の滞在時間中は後客1名だけだったんだけど、食べ終わると、早々に退散して
しまったので…
あまり店主と会話もできなかった…
次回来る機会があれば…
夜にでも来て、もうちょっとゆっくりと店主と話をしてみたいな…

住所:大阪府大阪市此花区西九条3-10-25
電話:06-6466-3857
営業時間:11:30~14:30/17:00~23:30
休日:日曜
アクセス:JR大阪環状線・ゆめ咲線、阪神西大阪線「西九条駅」北東へ。徒歩4分
メニュー:花壱ラーメン…650円/味玉入りラーメン…750円/ピリ辛白菜ラーメン…850円/チャーシュー麺…950円
好み度:チャーシュー麺

接客・サービス

2008.09.10
はないち【七】
訪問日:2008年9月10日(水)

「はないち」祝・1周年!
本日でオープンから1周年を迎える「はないち」!
おめでとうございます。
お祝いに開店時刻の11時を狙って店を訪れる。
練馬駅を出て、目の前の千川通りを江古田方面に少し歩き…
練馬消防署を右に見て、左に入る一方通行の道路に入っていく。
左に「さいたま屋」、その先が「西友」…
そして、そのまま道なりに進んでいくと、その道は「弁天通り」商店街になる。

商店街を進む…
そして、さらに進む。
そして商店街も終わりというところまで歩いていくと、左側に店はある!
店は最寄りの練馬駅からは少し歩くけど、行くだけの価値はある店!
店に着くと、開店1周年感謝の看板があった!

通常は650円の「しおらーめん」、「しおつけめん」、「しおあえめん」の3種のメニューが500円でいただける!
期間は、本日9月10日(水)から9月12日(金)までの3日間!
本来は定休日となる9月11日(木)も営業する。
店の中に入っていくと、ご主人ひとり…
『一周年おめでとうございます!』と声を掛けると…
『おかげさまで、どうもありがとうございます。』
頭を下げながらそう応えるご主人の顔は笑顔!そして笑顔!
今日は私が一番乗りで、まだお客さんが来ていなかったので…
ご主人にあるお願いをしてみた…
それは、麺の「合盛」!
「太麺」と「細麺」が半分ずつ入った「しおつけめん」の「合盛」を作ってもらえないかとお願いしてみたところ…
快く承諾いただいた!
さらに…
こちらの店では、麺は普通盛で1玉200g。
中盛は1.5玉300g。
大盛で2玉400g。
なので、「太麺」と「細麺」を1玉づつでお願いしたのたけど…
『そんなに食べたら、午後、眠くなっちゃいますよ!』
『150gづつで作りますよ!』と言っていただいたのだ…
これには感謝!
無理を聞いていただいた上に、気遣いまでしてくださって…
ご主人!
どうもありがとうございます!
お言葉に甘え、ご主人ご好意の「しおつけめん」を、さらに「梅しそ」がトッピングされた「梅しそつけめん」でいただくことにした!

お客さんが来店してくる!
同時に奥様も遅れて店に現れる!
ご主人から、私が一番に来たことを告げられた奥様は…
『わぁ!嬉しい!一番に来てくれるなんて♪』
まあるい目をさらに丸くして喜びを表す奥様!
本当、この方は純真な少女のような人だ…
『昨日は娘のお誕生会をやって、今日が開店日なんですけど、去年も夜9時に娘を寝かしつけてから開店準備にはいったので、大変だったんです。」と話す。
昨日お誕生日の娘さんは3歳になったばかり。
小さいお子さんを抱えて商売するのは大変!
昼間は娘さんを保育園に預けいるそうなんだけど、夜6時には迎えにいかなければならないので…
『夜はパパにがんばってもらってる!』そう…
奥様が店に立つのは昼の営業時間に限られるので、この明るい「向日葵」のような奥様にお目にかかりたい方は昼に来店ください!
試行錯誤しながら一年間やってきた!
最初は昼間だけの営業だったけど、地元のお客さんの要請もあって、だんだんと営業時間も延長して、今は夜の23時まで営業している。
奥様は居ないけど、夜は「ナイトセット」という「らーめん」とお酒がセットになったお得なメニューもあるので、夜に来て、ご主人と語り合うのもいい…
そんなことを思っていたら、特製の「梅しそつけめん・合盛バージョン」ができあがった!

「太麺」と「細麺」では麺の茹で時間が違う!
それで、時間差をつけて麺を茹でてくださった…
ご主人に改めて感謝!
小麦がかおる自家製の「細麺」!
そのままいただくと、それなりなんだけど、つけダレにつけて食べると、さっぱり爽やかにいただけた!
ご主人は、あくまで「らーめん」用の麺と主張するけど、こういう食べ方があってもいい!
麺の小麦粉のかおりを楽しむなら、こちらの「細麺」が一番だし、それだけでも、「細麺」にしてよかったと思う!
それと、この「細麺」は「梅」と「しそ」が入ったことによるつけダレととても合うので、注文されるなら、「梅しそつけめん」がいいと思う!
そんな話しをしていたら、奥様から…
『私は、「梅しそ」は「らーめん」がいいと思いますよ♪』とアドバイスがあった。
これは、最後にいただいた「スープ割り」を飲んで実感したんだけど…
大変美味しい「スープ割り」だったので、次回は「梅しそらーめん」にしてみようかな!?

そして、「太麺」!
この存在感のある太くて厚い平打ち気味の自家製麺は、小麦がギュウっと詰まって、食べ応えがある!
噛むとなんとも美味しい国産小麦の旨味が感じられて最高!
やはり、ご主人が推すだけの「つけめん」には最適な麺といえる…
つけダレもよかった!
奥様によると、この「梅しおつけめん」に使われる梅干しは『おばあちゃんが昔から作っている梅干しをイメージした無添加・無着色のものを使っている。』そうで…
『酸っぱくて、しょっぱいから、通常2杯入れる塩ダレをあえて1杯にしているんです。』とのこと…
『種が入っているので、気をつけてください♪』
奥様は必ずそう言って、お客さんに注意を喚起するそうで…
ならば、種を取り除いてしまえばよさそうなものだけど…
実際、ご主人は一時期、種を取って出していたときもあったという…
しかし、『梅の一番美味しいのは種の周りの部分…』と気づいて、今は種入りのままに戻している…
豚バラ肉のチャーシューはやわらかくて美味しいし…
太めのメンマのコリコリした食感もよくて…
「江戸菜」という「小松菜」に似た青菜のシャキシャキ感もいい!
さらにバラ海苔の風味もこの「鶏白湯魚介」のつけダレに合う!
具は今日も完璧!
美味しかった!
今日は、さらにグッドニュースをお聞きすることができた!
それは、近い将来、「はないち」に製麺機が導入されそうだということ!
今までは、パスタマシーンを使ってなんとか製麺してきた…
しかし、もう限界にきているという…
今あるパスタマシーンでは、一度に麺をつくるために使える小麦粉の量は2kg。
なので、これを一日4回、朝の開店前と昼休みの時間にこなさなければならない…
営業途中で麺が足りなくなると、さらに作ることもあるという…
製麺機ならば、小さなものでも一度に5kgの小麦粉を製麺できる…
もう、買うメーカーの機種もだいたい決めていて…
来月開催される「ラーメン産業展」に行って、実物を操作して決めるという!
早ければ11月!
遅くとも来年1月には導入される見込みなので…
今から楽しみにしています!
PS 私の食べた【つけめん・合盛(太麺150g+細麺150g)】を食べてみたい方がいらっしゃいましたら…
ご主人にお願いして作っていただくことにしましたので…
ご主人に「私のブログを見た!」と告げて注文ください。
ただし、お店が忙しいときは、ご迷惑をお掛けしてしまいますので、お避けいただきますようお願いいたします。
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:梅しそつけめん
接客・サービス

「はないち」祝・1周年!
本日でオープンから1周年を迎える「はないち」!
おめでとうございます。
お祝いに開店時刻の11時を狙って店を訪れる。
練馬駅を出て、目の前の千川通りを江古田方面に少し歩き…
練馬消防署を右に見て、左に入る一方通行の道路に入っていく。
左に「さいたま屋」、その先が「西友」…
そして、そのまま道なりに進んでいくと、その道は「弁天通り」商店街になる。

商店街を進む…
そして、さらに進む。
そして商店街も終わりというところまで歩いていくと、左側に店はある!
店は最寄りの練馬駅からは少し歩くけど、行くだけの価値はある店!
店に着くと、開店1周年感謝の看板があった!

通常は650円の「しおらーめん」、「しおつけめん」、「しおあえめん」の3種のメニューが500円でいただける!
期間は、本日9月10日(水)から9月12日(金)までの3日間!
本来は定休日となる9月11日(木)も営業する。
店の中に入っていくと、ご主人ひとり…
『一周年おめでとうございます!』と声を掛けると…
『おかげさまで、どうもありがとうございます。』
頭を下げながらそう応えるご主人の顔は笑顔!そして笑顔!
今日は私が一番乗りで、まだお客さんが来ていなかったので…
ご主人にあるお願いをしてみた…
それは、麺の「合盛」!
「太麺」と「細麺」が半分ずつ入った「しおつけめん」の「合盛」を作ってもらえないかとお願いしてみたところ…
快く承諾いただいた!
さらに…
こちらの店では、麺は普通盛で1玉200g。
中盛は1.5玉300g。
大盛で2玉400g。
なので、「太麺」と「細麺」を1玉づつでお願いしたのたけど…
『そんなに食べたら、午後、眠くなっちゃいますよ!』
『150gづつで作りますよ!』と言っていただいたのだ…
これには感謝!
無理を聞いていただいた上に、気遣いまでしてくださって…
ご主人!
どうもありがとうございます!
お言葉に甘え、ご主人ご好意の「しおつけめん」を、さらに「梅しそ」がトッピングされた「梅しそつけめん」でいただくことにした!

お客さんが来店してくる!
同時に奥様も遅れて店に現れる!
ご主人から、私が一番に来たことを告げられた奥様は…
『わぁ!嬉しい!一番に来てくれるなんて♪』
まあるい目をさらに丸くして喜びを表す奥様!
本当、この方は純真な少女のような人だ…
『昨日は娘のお誕生会をやって、今日が開店日なんですけど、去年も夜9時に娘を寝かしつけてから開店準備にはいったので、大変だったんです。」と話す。
昨日お誕生日の娘さんは3歳になったばかり。
小さいお子さんを抱えて商売するのは大変!
昼間は娘さんを保育園に預けいるそうなんだけど、夜6時には迎えにいかなければならないので…
『夜はパパにがんばってもらってる!』そう…
奥様が店に立つのは昼の営業時間に限られるので、この明るい「向日葵」のような奥様にお目にかかりたい方は昼に来店ください!
試行錯誤しながら一年間やってきた!
最初は昼間だけの営業だったけど、地元のお客さんの要請もあって、だんだんと営業時間も延長して、今は夜の23時まで営業している。
奥様は居ないけど、夜は「ナイトセット」という「らーめん」とお酒がセットになったお得なメニューもあるので、夜に来て、ご主人と語り合うのもいい…
そんなことを思っていたら、特製の「梅しそつけめん・合盛バージョン」ができあがった!

「太麺」と「細麺」では麺の茹で時間が違う!
それで、時間差をつけて麺を茹でてくださった…
ご主人に改めて感謝!
小麦がかおる自家製の「細麺」!
そのままいただくと、それなりなんだけど、つけダレにつけて食べると、さっぱり爽やかにいただけた!
ご主人は、あくまで「らーめん」用の麺と主張するけど、こういう食べ方があってもいい!
麺の小麦粉のかおりを楽しむなら、こちらの「細麺」が一番だし、それだけでも、「細麺」にしてよかったと思う!
それと、この「細麺」は「梅」と「しそ」が入ったことによるつけダレととても合うので、注文されるなら、「梅しそつけめん」がいいと思う!
そんな話しをしていたら、奥様から…
『私は、「梅しそ」は「らーめん」がいいと思いますよ♪』とアドバイスがあった。
これは、最後にいただいた「スープ割り」を飲んで実感したんだけど…
大変美味しい「スープ割り」だったので、次回は「梅しそらーめん」にしてみようかな!?

そして、「太麺」!
この存在感のある太くて厚い平打ち気味の自家製麺は、小麦がギュウっと詰まって、食べ応えがある!
噛むとなんとも美味しい国産小麦の旨味が感じられて最高!
やはり、ご主人が推すだけの「つけめん」には最適な麺といえる…
つけダレもよかった!
奥様によると、この「梅しおつけめん」に使われる梅干しは『おばあちゃんが昔から作っている梅干しをイメージした無添加・無着色のものを使っている。』そうで…
『酸っぱくて、しょっぱいから、通常2杯入れる塩ダレをあえて1杯にしているんです。』とのこと…
『種が入っているので、気をつけてください♪』
奥様は必ずそう言って、お客さんに注意を喚起するそうで…
ならば、種を取り除いてしまえばよさそうなものだけど…
実際、ご主人は一時期、種を取って出していたときもあったという…
しかし、『梅の一番美味しいのは種の周りの部分…』と気づいて、今は種入りのままに戻している…
豚バラ肉のチャーシューはやわらかくて美味しいし…
太めのメンマのコリコリした食感もよくて…
「江戸菜」という「小松菜」に似た青菜のシャキシャキ感もいい!
さらにバラ海苔の風味もこの「鶏白湯魚介」のつけダレに合う!
具は今日も完璧!
美味しかった!
今日は、さらにグッドニュースをお聞きすることができた!
それは、近い将来、「はないち」に製麺機が導入されそうだということ!
今までは、パスタマシーンを使ってなんとか製麺してきた…
しかし、もう限界にきているという…
今あるパスタマシーンでは、一度に麺をつくるために使える小麦粉の量は2kg。
なので、これを一日4回、朝の開店前と昼休みの時間にこなさなければならない…
営業途中で麺が足りなくなると、さらに作ることもあるという…
製麺機ならば、小さなものでも一度に5kgの小麦粉を製麺できる…
もう、買うメーカーの機種もだいたい決めていて…
来月開催される「ラーメン産業展」に行って、実物を操作して決めるという!
早ければ11月!
遅くとも来年1月には導入される見込みなので…
今から楽しみにしています!
PS 私の食べた【つけめん・合盛(太麺150g+細麺150g)】を食べてみたい方がいらっしゃいましたら…
ご主人にお願いして作っていただくことにしましたので…
ご主人に「私のブログを見た!」と告げて注文ください。
ただし、お店が忙しいときは、ご迷惑をお掛けしてしまいますので、お避けいただきますようお願いいたします。
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/辛野菜らーめん・つけめん…700円/梅しそらーめん・つけめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
酸辣湯麺(サンラータンメン)…800円
好み度:梅しそつけめん

接客・サービス

2008.09.10
はないち【祝・一周年】
訪問日:2008年9月10日(水)

塩らーめん・つけめんのお店「はないち」が、オープンから本日9月10日で一周年を迎えました。
おめでとうございます。
オープン一周年の感謝といたしまして通常650円の下記3品が500円にて提供されます。
お近くの方はぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。
私は、今日一番乗りで行って、ちょっと変わり種の「つけめん」をご主人につくっていただいたんですけど、その話はまた後ほど…

【はないち 一周記念感謝!】
9/10(水)~9/12(金)の3日間
・しおらーめん
・しおつけめん
・しおあえめん
通常650円のメニュー3品を500円で提供!
※9/11(木)は通常は定休日になりますけど特別に営業されるそうです。
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/のりらーめん・つけめん…700円/味玉らーめん・つけめん…750円/しおバターコーンらーめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円

塩らーめん・つけめんのお店「はないち」が、オープンから本日9月10日で一周年を迎えました。
おめでとうございます。
オープン一周年の感謝といたしまして通常650円の下記3品が500円にて提供されます。
お近くの方はぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。
私は、今日一番乗りで行って、ちょっと変わり種の「つけめん」をご主人につくっていただいたんですけど、その話はまた後ほど…

【はないち 一周記念感謝!】
9/10(水)~9/12(金)の3日間
・しおらーめん
・しおつけめん
・しおあえめん
通常650円のメニュー3品を500円で提供!
※9/11(木)は通常は定休日になりますけど特別に営業されるそうです。
住所:東京都練馬区練馬2-2-18 ハイツ練馬1F
電話:非公開
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
(日曜・祝日)11:00~16:00
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/のりらーめん・つけめん…700円/味玉らーめん・つけめん…750円/しおバターコーンらーめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
2008.09.09
めん処 とみ丸
訪問日:2008年9月9日(火)

JR新小岩駅から船堀方面に向う「平和通り」沿いにオープンした新店「めん処 とみ丸」!
ラーメンデータベースによると、隣駅のJR小岩駅から少し離れた「蔵前橋通り」沿いにある「三都屋」で、手伝いをしていた方が始めた店らしい…
味も「三都屋」そっくりということらしいんだけど、「三都屋」に行ったのもだいぶ前の話しだから、味の記憶もかなり風化してしまっている…
ただ、結構好きな味だったという記憶だけははっきりしているし…
徒歩で行くには、結構、駅から歩かねばならないことも…
そういう意味では、駅からまだ近くて、同じように美味しい「つけ麺」がいただけるのはウエルカム!
そう思って店に入っていったんだけど…
店に入ると、まず、入口左に自動券売機があって、ここで食券を買ってから席に着くシステム…
券売機には、おすすめの「つけ麺」の写真が貼ってある!

そして、後ろからも…
『「つけ麺」がおすすめです!』と声がかかった!
まあ、「三都屋」も「つけ麺」を売りにしていた店だから、当然なんだろうけど…
素直におすすめの「つけ麺」のボタンを押す。

席につくと、前もって水の入ったコップを持って待っていたホールスタッフの方がサッと水を置いて…
代わりに食券を受け取る…
開店祝いの「胡蝶蘭」の鉢が店内にいくつも置かれ、美しい花を咲かせていたので…
ホールスタッフの方に開店日はいつだったのか聞いてみたところ…
『ちょうど1ヵ月前の8月4日です!』と答えが返ってきた。
厨房には2人!
店長と呼ばれている年配の方と若いスタッフ…
若いスタッフが麺を茹で、つけダレの調合をしている…
店長は、営業時間内だというのに、なぜか、寸胴を倒し、中に残っている出汁をとった後の豚骨や魚介を取出し、掃除をしている…
しかし、この店…
昼の12時台の書き入れ時だというのに、私以外、お客さんゼロというのは寂しい…
こんなんで、やっていけるんだろうか!?
ちょっと心配…
そんなことを考えていたら、ちょうどそこに、常連らしきお客さんが来店!
若いスタッフが私の「つけ麺」を作っているみて…
「あれっ!店長が作ってるんじゃないんだ…」
「はじめて!作るの?」
そんな言葉が投げ掛けられ…
少し不安になる…
麺を茹であげると、ドブンとテボごと水の入ったボウルの中に入れていく若いスタッフ…
さっと水で洗い流しただけで、水切りし、麺を器に盛り始めた…
つけダレも、若いスタッフが作る。
そして、最後に刻みのりを一掴みすると、麺の上に載せて…
これで、「つけ麺」が完成したんだけど…
『熱いですよ!』
そう言いながら、つけダレを差し出す若いスタッフ!
確かに熱いけど、持てないほどの熱さではない…
ただ、本当に熱いなら、お客に手渡しするのはないんじゃないかな…
お客さんに触らせずに、手元まで持ってくるとか…
お皿をつけダレの器の下に引いて渡すとか…
せめて、カウンターの上に置いて、注意を喚起すべきではなかったかと思う…

さっそく麺だけをいただいてみる…
やはり…
案の定、短時間の水洗いで出された麺は生温い…
「つけ麺」は、麺のシメ加減でだいぶ味の差が出てくるんだけど…
これはヒューマンエラーなんだろうか?
それとも、店のやり方がそもそもこうなんだろうか?
何れにしても、残念だし、この麺はとても麺だけで食べることはできない…
それと、ちゃんとシメられていないこともあってか、麺がダラッとして、やわらかく感じた…
つけダレにつけて食べると、不満はだいぶ解消されたけど…
「つけ麺」を売りにするなら、これは改善しないとね…
つけダレは醤油も濃い!
そして油も多め!
しかし、この「濃い」つけダレの味に触れて…
やはり「濃い」顔の「三都屋」の店主を思い出した…
「三都屋」の店主は、以前は葛西で「とんこつラーメン」を売りにしたラーメン店をやっていた。
その店を畳んで、一念発起して勉強し直し、新たに小岩の地で再開業した際には、魚介をきかせた「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」で勝負に出た!
このつけダレの味と、具の「ほうれん草」をみて、地産地消で「小松菜」が使われていると勝手思いに私が勘違いした過去の記憶までよみがえってきた…
今回は「半肉つけ麺」にせず、普通の「つけ麺」だった割りには棒状にカットされたチャーシューの量は多めでよかった!
味も悪くなかった。
メンマもそれなりで、具の不満はなし!
ただし、つけダレはいいところまでは行ってるものの、豚骨の旨味の引き出し方が弱く感じられた。
魚介風味はしっかり出ているので、もう少しがんばってもらえたら、もっと美味しくなる!
それと、麺…
若干、早めに麺をあげて、しっかり麺のぬめりを取るようにジャブジャブと洗ってほしい。
できれば、まだ暑いこの時期には水道水ではなく、冷水でシメる!
これで麺を美味しく食べさせるかどうかが決まる!
それと、麺の量と価格は、はっきり言って不満…
今、「つけ麺」のデフォルトといえば、麺300gで700円から750円が相場。
さらに、これで麺400gにしても無料増量できる店もある!
ラーメンデータベースの全国ランキングトップを独走する、あの「麺屋 吉左右」
ですら、今年の値上げ後の価格でも麺300gで800円!
正直、私はこれでも、800円台は高いと感じるのに…
こちらの価格設定はどうか!?
麺200gで760円…
麺300gなら860円…
麺400gだと960円…
店は新しく、内装にもお金がかけられているし…
従業員も店長以下3人もいる…
材料からおおよその原価は把握できるけど、実際の原価はもちろんわからないし、どれくらいの原価率に材料費を抑えようとしているのか?
材料のロス率をどうみているかもわからない…
まだ、高いだけの価値があればいいけど、残念ながら私には見い出せなかった…
最後に「スープ割り」をお願いしたら、ポットに入った魚介系のスープが出された。
自分で味を調整できたし、それなりに美味しい「割りスープ」にはなったけど…
まだ、経験の少ない若いスタッフが作ったものであることを差し引いたとしても…
申し訳ないけど、再訪はないかな…

住所:東京都葛飾区新小岩2-39-4
電話:不明
営業時間:11:30~14:30/17:30~22:30
休日:水曜
アクセス:JR総武線・新小岩駅徒歩7分。平和橋通り沿い
メニュー:つけめん(並:200g)…760円/(大:300g)…860円/(特大:400g)…960円
半肉つけめん(並)…860円/(大)…960円/(特大)…1060円
肉つけめん(並)…960円/(大)…1060円/(特大)…1160円
らうめん(並)…660円/(大)…760円/(特大)…860円
ちゃあしゅうめん(並)…900円/(大)…1000円/(特大)…1100円
好み度:つけめん
接客・サービス

JR新小岩駅から船堀方面に向う「平和通り」沿いにオープンした新店「めん処 とみ丸」!
ラーメンデータベースによると、隣駅のJR小岩駅から少し離れた「蔵前橋通り」沿いにある「三都屋」で、手伝いをしていた方が始めた店らしい…
味も「三都屋」そっくりということらしいんだけど、「三都屋」に行ったのもだいぶ前の話しだから、味の記憶もかなり風化してしまっている…
ただ、結構好きな味だったという記憶だけははっきりしているし…
徒歩で行くには、結構、駅から歩かねばならないことも…
そういう意味では、駅からまだ近くて、同じように美味しい「つけ麺」がいただけるのはウエルカム!
そう思って店に入っていったんだけど…
店に入ると、まず、入口左に自動券売機があって、ここで食券を買ってから席に着くシステム…
券売機には、おすすめの「つけ麺」の写真が貼ってある!

そして、後ろからも…
『「つけ麺」がおすすめです!』と声がかかった!
まあ、「三都屋」も「つけ麺」を売りにしていた店だから、当然なんだろうけど…
素直におすすめの「つけ麺」のボタンを押す。

席につくと、前もって水の入ったコップを持って待っていたホールスタッフの方がサッと水を置いて…
代わりに食券を受け取る…
開店祝いの「胡蝶蘭」の鉢が店内にいくつも置かれ、美しい花を咲かせていたので…
ホールスタッフの方に開店日はいつだったのか聞いてみたところ…
『ちょうど1ヵ月前の8月4日です!』と答えが返ってきた。
厨房には2人!
店長と呼ばれている年配の方と若いスタッフ…
若いスタッフが麺を茹で、つけダレの調合をしている…
店長は、営業時間内だというのに、なぜか、寸胴を倒し、中に残っている出汁をとった後の豚骨や魚介を取出し、掃除をしている…
しかし、この店…
昼の12時台の書き入れ時だというのに、私以外、お客さんゼロというのは寂しい…
こんなんで、やっていけるんだろうか!?
ちょっと心配…
そんなことを考えていたら、ちょうどそこに、常連らしきお客さんが来店!
若いスタッフが私の「つけ麺」を作っているみて…
「あれっ!店長が作ってるんじゃないんだ…」
「はじめて!作るの?」
そんな言葉が投げ掛けられ…
少し不安になる…
麺を茹であげると、ドブンとテボごと水の入ったボウルの中に入れていく若いスタッフ…
さっと水で洗い流しただけで、水切りし、麺を器に盛り始めた…
つけダレも、若いスタッフが作る。
そして、最後に刻みのりを一掴みすると、麺の上に載せて…
これで、「つけ麺」が完成したんだけど…
『熱いですよ!』
そう言いながら、つけダレを差し出す若いスタッフ!
確かに熱いけど、持てないほどの熱さではない…
ただ、本当に熱いなら、お客に手渡しするのはないんじゃないかな…
お客さんに触らせずに、手元まで持ってくるとか…
お皿をつけダレの器の下に引いて渡すとか…
せめて、カウンターの上に置いて、注意を喚起すべきではなかったかと思う…

さっそく麺だけをいただいてみる…
やはり…
案の定、短時間の水洗いで出された麺は生温い…
「つけ麺」は、麺のシメ加減でだいぶ味の差が出てくるんだけど…
これはヒューマンエラーなんだろうか?
それとも、店のやり方がそもそもこうなんだろうか?
何れにしても、残念だし、この麺はとても麺だけで食べることはできない…
それと、ちゃんとシメられていないこともあってか、麺がダラッとして、やわらかく感じた…
つけダレにつけて食べると、不満はだいぶ解消されたけど…
「つけ麺」を売りにするなら、これは改善しないとね…
つけダレは醤油も濃い!
そして油も多め!
しかし、この「濃い」つけダレの味に触れて…
やはり「濃い」顔の「三都屋」の店主を思い出した…
「三都屋」の店主は、以前は葛西で「とんこつラーメン」を売りにしたラーメン店をやっていた。
その店を畳んで、一念発起して勉強し直し、新たに小岩の地で再開業した際には、魚介をきかせた「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」で勝負に出た!
このつけダレの味と、具の「ほうれん草」をみて、地産地消で「小松菜」が使われていると勝手思いに私が勘違いした過去の記憶までよみがえってきた…
今回は「半肉つけ麺」にせず、普通の「つけ麺」だった割りには棒状にカットされたチャーシューの量は多めでよかった!
味も悪くなかった。
メンマもそれなりで、具の不満はなし!
ただし、つけダレはいいところまでは行ってるものの、豚骨の旨味の引き出し方が弱く感じられた。
魚介風味はしっかり出ているので、もう少しがんばってもらえたら、もっと美味しくなる!
それと、麺…
若干、早めに麺をあげて、しっかり麺のぬめりを取るようにジャブジャブと洗ってほしい。
できれば、まだ暑いこの時期には水道水ではなく、冷水でシメる!
これで麺を美味しく食べさせるかどうかが決まる!
それと、麺の量と価格は、はっきり言って不満…
今、「つけ麺」のデフォルトといえば、麺300gで700円から750円が相場。
さらに、これで麺400gにしても無料増量できる店もある!
ラーメンデータベースの全国ランキングトップを独走する、あの「麺屋 吉左右」
ですら、今年の値上げ後の価格でも麺300gで800円!
正直、私はこれでも、800円台は高いと感じるのに…
こちらの価格設定はどうか!?
麺200gで760円…
麺300gなら860円…
麺400gだと960円…
店は新しく、内装にもお金がかけられているし…
従業員も店長以下3人もいる…
材料からおおよその原価は把握できるけど、実際の原価はもちろんわからないし、どれくらいの原価率に材料費を抑えようとしているのか?
材料のロス率をどうみているかもわからない…
まだ、高いだけの価値があればいいけど、残念ながら私には見い出せなかった…
最後に「スープ割り」をお願いしたら、ポットに入った魚介系のスープが出された。
自分で味を調整できたし、それなりに美味しい「割りスープ」にはなったけど…
まだ、経験の少ない若いスタッフが作ったものであることを差し引いたとしても…
申し訳ないけど、再訪はないかな…

住所:東京都葛飾区新小岩2-39-4
電話:不明
営業時間:11:30~14:30/17:30~22:30
休日:水曜
アクセス:JR総武線・新小岩駅徒歩7分。平和橋通り沿い
メニュー:つけめん(並:200g)…760円/(大:300g)…860円/(特大:400g)…960円
半肉つけめん(並)…860円/(大)…960円/(特大)…1060円
肉つけめん(並)…960円/(大)…1060円/(特大)…1160円
らうめん(並)…660円/(大)…760円/(特大)…860円
ちゃあしゅうめん(並)…900円/(大)…1000円/(特大)…1100円
好み度:つけめん

接客・サービス
