2008.09.08
塩ラーメン専門店 えん楽(西武百貸店・池袋店催事)
訪問日:2008年9月8日(月)

本日は、先週9月5日(金)から西武池袋本店で開催されている「北海道うまいもの会」のイートインに出店している函館の「塩ラーメン専門店 えん楽」で「えん楽塩ラーメン」をいただいた。
会場の7階催事場に着き、並びの列に加わったのが11時13分…
行列は5人。
しかし、その先に椅子が13脚置かれて、すべての椅子が人で埋まっているので、全部で18人待っていることになる。
まず、列に並び、入口で食券を買い求め、椅子に座るという順番で、イートインの中に案内されるのを待つ。
しかし、人の入れ替わりが早い!
結局、席に案内され、ラーメンが出されたのが11時21分!
18人も待っていたというのに、ここまでわずか8分!
性格には計ってはいなかったけど、席に座って、食券を渡して半券を受け取ってから2分程度でラーメンは出されたと思うので、それまでの待ち時間は6分…
18人で割ると、待ち時間は1人当り、わずか20秒という計算になる!
メチャ早い!
途中、入口で食券を買うんだけど、少し悩んだ…
メニューは「えん楽塩ラーメン」に「正油ラーメン」、1日限定50食の「背脂コク塩ラーメン」。
サイドメニューとして「醤油バターごはん」…
結局、唯一、画像のあった「えん楽塩ラーメン」にしたんだけど…

「限定」という文字に惹かれて、「背脂コク塩ラーメン」と、どちらにするか迷った…
百貨店の店員さんが運んできてくれた「えん楽塩ラーメン」は具沢山!

チャーシューが3枚、なるとが2枚、あとは、お麸にほうれん草、半熟玉子半分…
まずはスープから…
しょっぱくはない…
ここは私の一番懸念しているところで、塩の尖った「塩ラーメン」は好きじゃない!
ただ、それはよかったんだけど…
淡い…
薄い…
スープがあまりにもやさしすぎる…
スープからは、野菜を煮込んで、その煮込んだ野菜から出た野菜の甘みは感じられた…
鶏の出汁もほのかに感じた…
でも弱い…
弱すぎる…
上品すぎる清湯スープ…
あまりにも上品すぎて、
途中で、普段、使うことのない卓上にあった「ホワイトペッパー」を使ってしまったくらい…
私の駄舌ではこのスープの旨味を感じ取れなかった…
ただ、周りのお客さんも、私と同じ様に胡椒を入れているのが目についたし…
多くのお客さんも薄味に感じたはず…
そして、この薄味のスープは、塩ダレの量のバラツキに起因しているのかと思って、注意深く厨房を観察していたら…
どうも、タレは使わずに…ラーメン丼に味付けがなされたスープを入れているだけのようだったので…
これなら、作り手による味の濃淡のバラツキは発生しないだろうし…
どうも、こちらのスープは私には合わなかったな…
麺は、北海道産の国産小麦使用と貼紙がされていて、期待はしていたんだけど…
出てきた麺は、イメージとはまったく違った…
麺は、やや太めの中細ストレート麺で、黄色く、卵をつなぎにつかった卵麺だった。
味は悪いわけではないけど…
食感が悪い…
カタく、よく、インスタント食品の麺で見かけるプラスチックっぽい麺…
それに、まったくスープと絡まない…
まあ、あれだけ薄味のスープでは無理はないとは思うけど…
それにしても、このカタい麺との組み合わせはないでしょう…
このラーメンの唯一の救いは、チャーシューが美味しかったこと!
モモの赤身肉を使ったチャーシューは、その割りにカタくなく、しっかりとした醤油味の味付けがなされていた!
しかし…
スープは薄くて出汁も弱かったし…
胡椒を入れたら、今度は胡椒の味しか感じられなくなってしまい…
麺も好みのものからかけ離れていて…
結局、麺もスープも残して席を立つはめに…
まあ、この後、口直しに…
とんかつ屋に行って食べた国産豚を使った「ロースカツ」が美味しかったからよしとするか!?


それと、「えん楽」の出店も10日(水)まで!
9月11日(木)の後半からは、札幌の「特一富屋」が出店するので、こちらに期待しましょう!

メニュー:えん楽塩ラーメン…850円/正油ラーメン…720円/背脂コク塩ラーメン…850円
好み度:えん楽塩ラーメン

本日は、先週9月5日(金)から西武池袋本店で開催されている「北海道うまいもの会」のイートインに出店している函館の「塩ラーメン専門店 えん楽」で「えん楽塩ラーメン」をいただいた。
会場の7階催事場に着き、並びの列に加わったのが11時13分…
行列は5人。
しかし、その先に椅子が13脚置かれて、すべての椅子が人で埋まっているので、全部で18人待っていることになる。
まず、列に並び、入口で食券を買い求め、椅子に座るという順番で、イートインの中に案内されるのを待つ。
しかし、人の入れ替わりが早い!
結局、席に案内され、ラーメンが出されたのが11時21分!
18人も待っていたというのに、ここまでわずか8分!
性格には計ってはいなかったけど、席に座って、食券を渡して半券を受け取ってから2分程度でラーメンは出されたと思うので、それまでの待ち時間は6分…
18人で割ると、待ち時間は1人当り、わずか20秒という計算になる!
メチャ早い!
途中、入口で食券を買うんだけど、少し悩んだ…
メニューは「えん楽塩ラーメン」に「正油ラーメン」、1日限定50食の「背脂コク塩ラーメン」。
サイドメニューとして「醤油バターごはん」…
結局、唯一、画像のあった「えん楽塩ラーメン」にしたんだけど…

「限定」という文字に惹かれて、「背脂コク塩ラーメン」と、どちらにするか迷った…
百貨店の店員さんが運んできてくれた「えん楽塩ラーメン」は具沢山!

チャーシューが3枚、なるとが2枚、あとは、お麸にほうれん草、半熟玉子半分…
まずはスープから…
しょっぱくはない…
ここは私の一番懸念しているところで、塩の尖った「塩ラーメン」は好きじゃない!
ただ、それはよかったんだけど…
淡い…
薄い…
スープがあまりにもやさしすぎる…
スープからは、野菜を煮込んで、その煮込んだ野菜から出た野菜の甘みは感じられた…
鶏の出汁もほのかに感じた…
でも弱い…
弱すぎる…
上品すぎる清湯スープ…
あまりにも上品すぎて、
途中で、普段、使うことのない卓上にあった「ホワイトペッパー」を使ってしまったくらい…
私の駄舌ではこのスープの旨味を感じ取れなかった…
ただ、周りのお客さんも、私と同じ様に胡椒を入れているのが目についたし…
多くのお客さんも薄味に感じたはず…
そして、この薄味のスープは、塩ダレの量のバラツキに起因しているのかと思って、注意深く厨房を観察していたら…
どうも、タレは使わずに…ラーメン丼に味付けがなされたスープを入れているだけのようだったので…
これなら、作り手による味の濃淡のバラツキは発生しないだろうし…
どうも、こちらのスープは私には合わなかったな…
麺は、北海道産の国産小麦使用と貼紙がされていて、期待はしていたんだけど…
出てきた麺は、イメージとはまったく違った…
麺は、やや太めの中細ストレート麺で、黄色く、卵をつなぎにつかった卵麺だった。
味は悪いわけではないけど…
食感が悪い…
カタく、よく、インスタント食品の麺で見かけるプラスチックっぽい麺…
それに、まったくスープと絡まない…
まあ、あれだけ薄味のスープでは無理はないとは思うけど…
それにしても、このカタい麺との組み合わせはないでしょう…
このラーメンの唯一の救いは、チャーシューが美味しかったこと!
モモの赤身肉を使ったチャーシューは、その割りにカタくなく、しっかりとした醤油味の味付けがなされていた!
しかし…
スープは薄くて出汁も弱かったし…
胡椒を入れたら、今度は胡椒の味しか感じられなくなってしまい…
麺も好みのものからかけ離れていて…
結局、麺もスープも残して席を立つはめに…
まあ、この後、口直しに…
とんかつ屋に行って食べた国産豚を使った「ロースカツ」が美味しかったからよしとするか!?


それと、「えん楽」の出店も10日(水)まで!
9月11日(木)の後半からは、札幌の「特一富屋」が出店するので、こちらに期待しましょう!

メニュー:えん楽塩ラーメン…850円/正油ラーメン…720円/背脂コク塩ラーメン…850円
好み度:えん楽塩ラーメン

2008.09.07
清元
訪問日:2008年9月7日(日)

昨日、セブンイレブンで遭遇したこちら「清元」店主!
昨日は、「清元」近くのセブンイレブンにタレントの「はなわ」が営業で訪れ、「おでん」のPRイベントが行なわれた!
そのイベントにお客さんの1人として参加し、目立っていたのが、こちらの店のスキンヘッド店主!
昨日は、「不如帰」で食べた後にちょっとこちらの店まで足を延ばしてみた。
店はすでに14時に閉店していたんだけど…


こちらの店から、店名が書かれた赤いTシャツ姿で出てきたのが、こちら「清元」の店主…
そして、店主が急ぎ向かったのが、近くにあるセブンイレブンだった…
セブンイレブンの社員が「清元」に近い十字路の角で「はなわ来店」のPRをしていてイベントを知り、私も見物に行くことにした…

「はなわ」は昔、セブンイレブンでアルバイトをしていて、奥さんともそのセブンイレブンで知り合ったという話しを聞いたことがある…
その「はなわ」がセブンイレブンにやってきて、セブンイレブンのユニホームに袖を通し、レジの「おでん」コーナーの前に立つ!

そして、主催者からの紹介の後、「おでん」の実演販売を行なったんだけど…
手を挙げて、その一番のお客さんになったのが「清元」の店主だった!


そんなことがあって、本日は「清元」に行ってみることにした…
11時33分に店の前までやってきたんだけど…
もう11時30分の開店時刻を過ぎているのに、「準備中」の札が下がっている…
ただ、ダクトからは、スープのいい匂いが出ていたので、休みではないようだ…
すると、入口が開いて、店主登場!
今日も、昨日と同じ赤の店名入りTシャツを着ている。
『すいません…開店が遅れて…中でお待ちください…』と低姿勢…
店内に入り、椅子に座っていると、まもなく準備を終えて開店!
メニューを確認して、「つけ麺」を注文!
麺の量を店主に確かめると、240gあるということだったので、「麺大盛り」にランチタイムの100円増しで「チャーシュー丼」が食べられるお得なセットも自重しておいた。

麺をテボに投入していく店主!
麺が茹で上がる前に、小鍋にスープを入れてブレンドし、温めていく…
さらに、チャーシュー等の具材の準備…
店主が作業をしている間に、昨日のセブンイレブンの話しを切り出してみた!
『すごく目立ってましたね!』と告げると…
照れるでもなく…
あそこは、小学生もいたので、まず、『はいっ!』と叫んで手を挙げれば、一番に選ばれて目立つと思いました!』
日テレも来ていたし…
『近くでラーメン屋やってます!』ってしっかり店のPRができたとご満悦だった!
日本テレビ系列の金曜日に夕方4時から放送している「女神のマルシェ」で放映されるかもしれないとも話していたから、よかったらご覧になってください。!
ただ、ボツにならなければの話しですけどね。
タイマーが鳴る数秒前に麺を引き上げると、冷水に晒し、洗い、シメる…
『お待ちどうさまでした!』
『つけ麺』が出された!

麺は平打ちの変わった色した麺!
食感もちょっと変わっている…
店主によると…
「蓮根を練り込んだ麺…」だそうで…
それで独特の食感を生み出しているんだね。
ここまでは、「超らーナビ」等にも載っている既設情報!
なので、もっと突っ込んで聞いてみた…
すると…
客席の後ろのカレンダーを指差し、この麺は、「八蔵」時代に、そこの製麺所にスープを持ち込んで、何度も試作を繰り返してつくりあげた麺なんだと話してくれた。
その製麺所とは「三河屋製麺」…
「八蔵」とは、前は、ここ渋谷区の幡ケ谷で営業していて、今は世田谷区の松蔭神社前に移転した「石神本」の常連店。
こちら「清元」店主は、「八蔵」が、ここ幡ケ谷にあった時代に最後の店員として入店し、店が移転してからも10ヵ月間は「八蔵」で修業を続けた…
そして、元「八蔵」があったこちらの店舗が、そのまま空いていたので、ここで開業に踏み切ったという…
さらに、「八蔵」は今は、麺もスープも変えてしまったので、昔の「八蔵」の味はここでしか味わえないとも…
経緯はこのくらいにするけど、麺は他では味わえないものなので、興味のある方はぜひ!
つけダレは、醤油が濃そうだし、かなりオイリーに見えたけど、麺をつけて食べたら、そう気にならなかった…
鰹を始めとする魚介出汁が前面に出たつけダレ!
日本そばの「もりそば」のつゆに鶏と豚の動物系出汁とオイルを加えたような感じ…
こう書くと、不味いようにもとれるけど…
決してそんなことはない!
美味しいと思うし、私好み!
特に、最後に作ってもらった「スープ割り」は絶品だった!
それと、この「スープ割り」は、『濃いめだったら言ってください!』
店主の方から気軽に濃度調整に応じてもらえるのでよかった!
湯煎して温められてから出されたチャーシューもよかったし、メンマも悪くなかった。
思っていたより美味しい「つけ麺」だったし、「スープ」割りも美味しかったから…
これも、「三河屋製麺」に特注して、今はここでしか食べられない中細縮れの麺といっしょに「ラーメン」を食べてみようかな!
店主は、明るくて、ユーモラスで、性格もいい!
芸能界とも交流がある!
特に、店のある幡ケ谷の隣駅…
笹塚出身の店主は、女優の「井上 和香」さんと同じ中学校の同級生で、今でも交友関係があるという…

さらに、吉本興業のこんな芸人さんも同級生!
だから、明るいし、面白いのかな!

「つけ麺」も、それなりに美味しかったし、店主はいい人だったし…
幡ケ谷は「不如帰」ばかりじゃない!
たまに行くならこんな店!おすすめです!
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷3-11-9
電話:03-3372-6566
営業時間:11:30~14:00/19:00~22:00
(土日祝)11:30~14:00/18:00~21:00
休日:月曜
アクセス:京王新線・幡ヶ谷駅から徒歩10分
メニュー:つけめん…750円/つけめん味玉…850円/らーめん…700円/らーめん味玉…800円/チャーシューつけめん…1050円/ピリ辛ネギらーめん…850円/チャーシューメン…1000円/坦々麺…850円/鶏油らーめん…700円/味噌らーめん(夜のみ)…850円
好み度:つけめん
接客・サービス

昨日、セブンイレブンで遭遇したこちら「清元」店主!
昨日は、「清元」近くのセブンイレブンにタレントの「はなわ」が営業で訪れ、「おでん」のPRイベントが行なわれた!
そのイベントにお客さんの1人として参加し、目立っていたのが、こちらの店のスキンヘッド店主!
昨日は、「不如帰」で食べた後にちょっとこちらの店まで足を延ばしてみた。
店はすでに14時に閉店していたんだけど…


こちらの店から、店名が書かれた赤いTシャツ姿で出てきたのが、こちら「清元」の店主…
そして、店主が急ぎ向かったのが、近くにあるセブンイレブンだった…
セブンイレブンの社員が「清元」に近い十字路の角で「はなわ来店」のPRをしていてイベントを知り、私も見物に行くことにした…

「はなわ」は昔、セブンイレブンでアルバイトをしていて、奥さんともそのセブンイレブンで知り合ったという話しを聞いたことがある…
その「はなわ」がセブンイレブンにやってきて、セブンイレブンのユニホームに袖を通し、レジの「おでん」コーナーの前に立つ!

そして、主催者からの紹介の後、「おでん」の実演販売を行なったんだけど…
手を挙げて、その一番のお客さんになったのが「清元」の店主だった!


そんなことがあって、本日は「清元」に行ってみることにした…
11時33分に店の前までやってきたんだけど…
もう11時30分の開店時刻を過ぎているのに、「準備中」の札が下がっている…
ただ、ダクトからは、スープのいい匂いが出ていたので、休みではないようだ…
すると、入口が開いて、店主登場!
今日も、昨日と同じ赤の店名入りTシャツを着ている。
『すいません…開店が遅れて…中でお待ちください…』と低姿勢…
店内に入り、椅子に座っていると、まもなく準備を終えて開店!
メニューを確認して、「つけ麺」を注文!
麺の量を店主に確かめると、240gあるということだったので、「麺大盛り」にランチタイムの100円増しで「チャーシュー丼」が食べられるお得なセットも自重しておいた。

麺をテボに投入していく店主!
麺が茹で上がる前に、小鍋にスープを入れてブレンドし、温めていく…
さらに、チャーシュー等の具材の準備…
店主が作業をしている間に、昨日のセブンイレブンの話しを切り出してみた!
『すごく目立ってましたね!』と告げると…
照れるでもなく…
あそこは、小学生もいたので、まず、『はいっ!』と叫んで手を挙げれば、一番に選ばれて目立つと思いました!』
日テレも来ていたし…
『近くでラーメン屋やってます!』ってしっかり店のPRができたとご満悦だった!
日本テレビ系列の金曜日に夕方4時から放送している「女神のマルシェ」で放映されるかもしれないとも話していたから、よかったらご覧になってください。!
ただ、ボツにならなければの話しですけどね。
タイマーが鳴る数秒前に麺を引き上げると、冷水に晒し、洗い、シメる…
『お待ちどうさまでした!』
『つけ麺』が出された!

麺は平打ちの変わった色した麺!
食感もちょっと変わっている…
店主によると…
「蓮根を練り込んだ麺…」だそうで…
それで独特の食感を生み出しているんだね。
ここまでは、「超らーナビ」等にも載っている既設情報!
なので、もっと突っ込んで聞いてみた…
すると…
客席の後ろのカレンダーを指差し、この麺は、「八蔵」時代に、そこの製麺所にスープを持ち込んで、何度も試作を繰り返してつくりあげた麺なんだと話してくれた。
その製麺所とは「三河屋製麺」…
「八蔵」とは、前は、ここ渋谷区の幡ケ谷で営業していて、今は世田谷区の松蔭神社前に移転した「石神本」の常連店。
こちら「清元」店主は、「八蔵」が、ここ幡ケ谷にあった時代に最後の店員として入店し、店が移転してからも10ヵ月間は「八蔵」で修業を続けた…
そして、元「八蔵」があったこちらの店舗が、そのまま空いていたので、ここで開業に踏み切ったという…
さらに、「八蔵」は今は、麺もスープも変えてしまったので、昔の「八蔵」の味はここでしか味わえないとも…
経緯はこのくらいにするけど、麺は他では味わえないものなので、興味のある方はぜひ!
つけダレは、醤油が濃そうだし、かなりオイリーに見えたけど、麺をつけて食べたら、そう気にならなかった…
鰹を始めとする魚介出汁が前面に出たつけダレ!
日本そばの「もりそば」のつゆに鶏と豚の動物系出汁とオイルを加えたような感じ…
こう書くと、不味いようにもとれるけど…
決してそんなことはない!
美味しいと思うし、私好み!
特に、最後に作ってもらった「スープ割り」は絶品だった!
それと、この「スープ割り」は、『濃いめだったら言ってください!』
店主の方から気軽に濃度調整に応じてもらえるのでよかった!
湯煎して温められてから出されたチャーシューもよかったし、メンマも悪くなかった。
思っていたより美味しい「つけ麺」だったし、「スープ」割りも美味しかったから…
これも、「三河屋製麺」に特注して、今はここでしか食べられない中細縮れの麺といっしょに「ラーメン」を食べてみようかな!
店主は、明るくて、ユーモラスで、性格もいい!
芸能界とも交流がある!
特に、店のある幡ケ谷の隣駅…
笹塚出身の店主は、女優の「井上 和香」さんと同じ中学校の同級生で、今でも交友関係があるという…

さらに、吉本興業のこんな芸人さんも同級生!
だから、明るいし、面白いのかな!

「つけ麺」も、それなりに美味しかったし、店主はいい人だったし…
幡ケ谷は「不如帰」ばかりじゃない!
たまに行くならこんな店!おすすめです!
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷3-11-9
電話:03-3372-6566
営業時間:11:30~14:00/19:00~22:00
(土日祝)11:30~14:00/18:00~21:00
休日:月曜
アクセス:京王新線・幡ヶ谷駅から徒歩10分
メニュー:つけめん…750円/つけめん味玉…850円/らーめん…700円/らーめん味玉…800円/チャーシューつけめん…1050円/ピリ辛ネギらーめん…850円/チャーシューメン…1000円/坦々麺…850円/鶏油らーめん…700円/味噌らーめん(夜のみ)…850円
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.09.06
不如帰【弐】
訪問日:2008年9月6日(土)

土曜日の午後!
京王新線の幡ケ谷駅から私が向かったのは、今回が2回目の訪問になる「不如帰」!
蛤出汁でとったスープの「そば」が有名!
13時半に店に入っていくと、店内は満席だったけど…
幸いにもすぐに席は空いた。
自動券売機で「支那たけつけそば」と「つけそば中盛」の券を買って、席につく。

照明が落とされ、スポットライトに照らされた厨房というステージに立つのは店主と奥様のご夫婦2人!
店主は、両手にテボを持ち、激しい湯切りの後、腕をクロスして麺を器に入れるパフォーマンスを今回も披露してくれた…
ただ、前回来たときと違うのは、店主も奥様も、常連さんらしいお客さんとフランクに会話していたこと…
店主が喋っているのを見たことがなく…
寡黙な男だと思っていたし…
奥様も物静かで、こんなに愛嬌がある人とは思わなかった…
「つけそば」用の麺が茹で上がり、冷水に晒されて…
これまたしっかりと店主によって水切りされると…
バトンタッチされた奥様が器にキレイに盛り付けていく…
一つは四角い皿に、もう一つは「そば」用の丼に麺が入れられ、具が盛り付けられて「つけそば」が2つ完成!
四角い皿に盛られたものが「普通盛」で、常連のお客さんに…
「そば」用丼に盛られたものが「中盛」で、私にそれぞれ配られた…

中太のストレート麺は、よくシメられ、コシもあって美味しい!
製麺所の麺だと思うけど、隣駅の初台にある「嗟哉(あなや)」の自家製麺にも似ているように感じた。
もしかしたら、こちら「不如帰」と「嗟哉」は、店主同士仲がいいので、なんかアドバイスを受けているのかもしれない…
つけダレは、さっぱりといただけるタイプ!
ただ、蛤出汁が強烈な「そば」とは違って、おとなしめの印象…
悪くはないけど、ちょっとインパクトに欠けて、もの足りない感じ…
チャーシューはまあまあ美味しい。
でも、具でよかったのは、トッピングの「穂先メンマ」!
やわらかくて…
食感もよくて…
最高!
最近は、何店もの店で「穂先メンマ」が使われるようになったけど、こちらの店のが一番かな!
とても美味しくいただけた!
でも、正直言って、ここまでは期待以下…
最後に店主に「スープ割り」を作ってもらわなかったら…
「穂先メンマ」トッピングと「中盛」にしたとはいえ、1,000円払って、この味、この内容にはやや不満が残ったと思う…
最後に入れられた「割りスープ」は、蛤の出汁がパァーっと広がるなんとも美味しい逸品で…
つけダレを一変させ、不満を解消させてくれた…
思わず、店主に向かって「やっぱ、美味しいですね!」と口に出して言ってしまったほどだった…
やはり、ここは蛤出汁スープの「そば」がいい!
次回は未食の「塩そば」にしようかなか!?
「塩そば」にするなら、梅と「あおさ」がトッピングされた「南高梅塩そば」がいいかな?
それと、木曜日の「裏不如帰」に来て「煮干しそば」も食べてみたいし…

また来てみよう!


住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12
電話:03-3373-4508
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:30
休日:木曜・金曜
アクセス:京王新線・幡ヶ谷駅北口から徒歩4分。
国道20号線(甲州街道)を初台方面へ直進。ENEOSの角(6号通り商店街)を左折して直進。
「一英」の角を左折した左側
メニュー:そば(醤油)…750円/味玉そば(醤油)…850円/焼きのり玉そば(醤油)…900円/煮豚そば(醤油)…950円
塩そば…750円/味玉塩そば…850円/煮豚塩そば…950円/南高梅塩そば…850円
麺大盛…150円
つけそば(醤油)…800円/支那たけつけそば…900円/煮豚つけそば…1000円
塩つけそば…800円/支那たけ塩つけそば…900円/煮豚塩つけそば…1000円
つけそば中盛(350g)…100円
つけそば大盛(450g)…200円
好み度:支那たけつけそば
接客・サービス

土曜日の午後!
京王新線の幡ケ谷駅から私が向かったのは、今回が2回目の訪問になる「不如帰」!
蛤出汁でとったスープの「そば」が有名!
13時半に店に入っていくと、店内は満席だったけど…
幸いにもすぐに席は空いた。
自動券売機で「支那たけつけそば」と「つけそば中盛」の券を買って、席につく。

照明が落とされ、スポットライトに照らされた厨房というステージに立つのは店主と奥様のご夫婦2人!
店主は、両手にテボを持ち、激しい湯切りの後、腕をクロスして麺を器に入れるパフォーマンスを今回も披露してくれた…
ただ、前回来たときと違うのは、店主も奥様も、常連さんらしいお客さんとフランクに会話していたこと…
店主が喋っているのを見たことがなく…
寡黙な男だと思っていたし…
奥様も物静かで、こんなに愛嬌がある人とは思わなかった…
「つけそば」用の麺が茹で上がり、冷水に晒されて…
これまたしっかりと店主によって水切りされると…
バトンタッチされた奥様が器にキレイに盛り付けていく…
一つは四角い皿に、もう一つは「そば」用の丼に麺が入れられ、具が盛り付けられて「つけそば」が2つ完成!
四角い皿に盛られたものが「普通盛」で、常連のお客さんに…
「そば」用丼に盛られたものが「中盛」で、私にそれぞれ配られた…

中太のストレート麺は、よくシメられ、コシもあって美味しい!
製麺所の麺だと思うけど、隣駅の初台にある「嗟哉(あなや)」の自家製麺にも似ているように感じた。
もしかしたら、こちら「不如帰」と「嗟哉」は、店主同士仲がいいので、なんかアドバイスを受けているのかもしれない…
つけダレは、さっぱりといただけるタイプ!
ただ、蛤出汁が強烈な「そば」とは違って、おとなしめの印象…
悪くはないけど、ちょっとインパクトに欠けて、もの足りない感じ…
チャーシューはまあまあ美味しい。
でも、具でよかったのは、トッピングの「穂先メンマ」!
やわらかくて…
食感もよくて…
最高!
最近は、何店もの店で「穂先メンマ」が使われるようになったけど、こちらの店のが一番かな!
とても美味しくいただけた!
でも、正直言って、ここまでは期待以下…
最後に店主に「スープ割り」を作ってもらわなかったら…
「穂先メンマ」トッピングと「中盛」にしたとはいえ、1,000円払って、この味、この内容にはやや不満が残ったと思う…
最後に入れられた「割りスープ」は、蛤の出汁がパァーっと広がるなんとも美味しい逸品で…
つけダレを一変させ、不満を解消させてくれた…
思わず、店主に向かって「やっぱ、美味しいですね!」と口に出して言ってしまったほどだった…
やはり、ここは蛤出汁スープの「そば」がいい!
次回は未食の「塩そば」にしようかなか!?
「塩そば」にするなら、梅と「あおさ」がトッピングされた「南高梅塩そば」がいいかな?
それと、木曜日の「裏不如帰」に来て「煮干しそば」も食べてみたいし…

また来てみよう!


住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12
電話:03-3373-4508
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:30
休日:木曜・金曜
アクセス:京王新線・幡ヶ谷駅北口から徒歩4分。
国道20号線(甲州街道)を初台方面へ直進。ENEOSの角(6号通り商店街)を左折して直進。
「一英」の角を左折した左側
メニュー:そば(醤油)…750円/味玉そば(醤油)…850円/焼きのり玉そば(醤油)…900円/煮豚そば(醤油)…950円
塩そば…750円/味玉塩そば…850円/煮豚塩そば…950円/南高梅塩そば…850円
麺大盛…150円
つけそば(醤油)…800円/支那たけつけそば…900円/煮豚つけそば…1000円
塩つけそば…800円/支那たけ塩つけそば…900円/煮豚塩つけそば…1000円
つけそば中盛(350g)…100円
つけそば大盛(450g)…200円
好み度:支那たけつけそば

接客・サービス

2008.09.05
らぁめん 丸【弐】
訪問日:2008年9月5日(金)

本日は、今年4月のはじめに訪問して、その個性的な「醤油ラーメン」をいただき感激した「らぁめん 丸」!
ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-76.html
店主はいろいろな店で修業経験があって、引き出しが多い実力者なんだそう!
店主が開業前に手伝っていた埼玉県・三郷市にある「つけ麺 眞司」に伺った際に店主さんからお聞きした。
前回訪問したときに、4月22日から「つけめん」を始めるという情報を聞かされて、再訪しようと思っていたし…
試作の「つけめん」を食べた「つけ麺 眞司」の店主からは「ドロッ…ドロッ…のつけめん!」だと聞いていたので…
早く食べてみたいとは思っていたんだけど…
諸事情から本日の訪問になってしまった…
都営地下鉄・三田駅のA3出口を出るとすぐに店はある…
ただ、ちょっと入った路地裏に店があるので場所がわかりにくい…
なので、三田図書館の向かいの歩道には店の場所を案内する立て看板が立っている。


そして、この看板の裏には「看板をみた方には味玉無料サービス」という…
お得な情報が書かれている!

10時51分に店へ到着!
まだ、開店時間の11時までは時間があり、準備中の札がぶら下がっている…


ちょうど、店から出てきた店主と遭遇!
私の顔をみるなり…
『こんにちは!』と笑顔で挨拶をしてきた。
私も『ご無沙汰しました。』と挨拶を返す。
『ちょっと待っててください…』と言い残し店に戻る店主…
まもなく、奥様が窓のブラインドを上げ、入口のシェードを外して…
定刻前に開店!
店主は鉢巻きをキリリと巻き、戦闘体制に入った!
入口の自動券売機で「つけ麺」の券を買って、一番奥の席へ…
「つけ麺」は、麺150g+半ライスか、麺250gから選べる
店のおすすめは、半ライス付きの麺150gであろうと考えて…
店主に食券を渡しながら確かめたところ…
『麺だけで行きましょうか?』と意外な答えが返ってきた…
ならそうしよう!
『では、それでお願いします!』
「つけめん」作りに入りながら…
『ブログ見ましたよ!』
と店主が話し掛けてきた…
ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-76.html
そして…
『親戚から店が紹介されているって、喜んで電話がありました!』
『「眞司」からも聞きました。』
あらら…
みんな知っているんだ…
こんなことなら、もっと早く来るんだったな…
『ご無沙汰してしまって、本当に申し訳ありません…』
改めて、再訪が遅れた非礼をお詫びした。
それから、「つけめん」ができるまで、いろいろと楽しく話しをさせてもらった。
話しながらも、手は止めず、「つけめん」を作る店主!
そして、噂の「つけめん」ができあがった…

麺は「らーめん」にも使っている、こちらの店でいうところの「太麺」なのかな?
麺だけを食べると、これが意外にいける!
正直、麺をみたときはどうかなって思ったけど…
よく冷やされシメられていたこともあって、口当りはいいし…
茹で加減がバツグンで、カタクもやわらかくもなく…よかった!
さて、問題のつけダレ…
麺をつけると、麺にドロっと絡みついてくる…
中濃ソースかしゃぶしゃぶの胡麻ダレに麺をつけて食べているような…
トロミのあるつけダレ!
メチャメチャ粘度が高い!
しかし、このつけダレはくどくないし、食べ終わった後に胃がもたれることもなかった。

この秘密は、多くのラーメンブロガーの方々がレポートしている米とジャガイモを使ったことによるものなんたけど…
このつけダレに辿り着くまでは、かなりの試行錯誤があったようだ!
最初は、豚骨と鶏、モミジに加え、豚足、豚のアキレス腱と動物系出汁だけでトロミをつけたそうなんだけど…
これが失敗…
店主は、ただ濃厚でこってりしたつけダレは好きじゃないし、作りたくなかったという…
そして行き着いたのが、これらのトロミのつく動物系出汁に米、ジャガイモを加えるということ…
味は豚骨をはじめとする動物系出汁と魚節の魚介系出汁の旨味がよくスープに溶け込んでいて、とても美味しい!
しょっぱくないのもいい!
チャーシューやメンマ、そして、サービスで付けてもらった半熟の味玉も、この魔法のつけダレにつけると、より美味しくいただけた!

私が今まで食べた中では最も粘度の高い「つけダレ」!
しかし、何でこれだけトロミのある粘度の高い「つけダレ」をつくったのか?
店主は言う…
『「らーめん」は普通に美味しいものを目指した。』
『しかし、それだけでは、立地的に不利なこの店に、お客さんは来てくれない…』
『だから、インパクトのあるメニューが必要だと思った。』
それでつくられたのが、この「つけめん」になるんだけど…
「らーめん」の味とは全く別物の「つけめん」をつくれてしまうのだから…
ここからも、店主の料理人としての引き出しの多さが実感できる…
麺がなくなる前に「つけダレ」がほぼ空になると、なんとおかわりのつけダレが別の器で1人前出された!
私は、少しもらえればいいと遠慮したんだけど…
『残してくれればいいですから…』と…
さらに店主は、『つけダレがなくなったら申し付けください』と後から入ってきたお客さんにもアナウンスしていたし…
しかし、このコストのかかっている「つけダレ」を、そのまんま1人前出すなんて…
太っ腹!
でも、ちゃんと利益がとれているんだろうか?
要らぬことを心配してしまう…
スープ割りができないのだけは寂しいかったけど…
これは大満足のメニューだったね!
店は、私の帰る11時20分頃には、ほぼお客さんで満席に近い状態になった!
以前に来たときと比べるとだいぶ流行るようになった!
これも、昼30食、夜20食限定のこの「つけめん」効果によるものなのだろうか!?
今度はライスを入れて「つけめん」食べてみようか?
でも、味からすると「らーめん」が美味しいと思うし…
いづれにしても、また来よう!
こちらの店には…


住所:東京都港区芝5丁目30-5 岩永ビル1F
電話:03-3454-0434
営業時間:(平日)11:00~15:00、18:00~21:00
(土日祝)11:00~15:00
休日:無休
アクセス:都営地下鉄浅草線、三田線・三田駅A3出口より徒歩3分
メニュー:らぁめん…700円/味噌らぁめん…750円/辛みそらぁめん…800円
つけめん…800円(昼30食・夜20食限定)
好み度:つけめん
接客・サービス

本日は、今年4月のはじめに訪問して、その個性的な「醤油ラーメン」をいただき感激した「らぁめん 丸」!
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店主はいろいろな店で修業経験があって、引き出しが多い実力者なんだそう!
店主が開業前に手伝っていた埼玉県・三郷市にある「つけ麺 眞司」に伺った際に店主さんからお聞きした。
前回訪問したときに、4月22日から「つけめん」を始めるという情報を聞かされて、再訪しようと思っていたし…
試作の「つけめん」を食べた「つけ麺 眞司」の店主からは「ドロッ…ドロッ…のつけめん!」だと聞いていたので…
早く食べてみたいとは思っていたんだけど…
諸事情から本日の訪問になってしまった…
都営地下鉄・三田駅のA3出口を出るとすぐに店はある…
ただ、ちょっと入った路地裏に店があるので場所がわかりにくい…
なので、三田図書館の向かいの歩道には店の場所を案内する立て看板が立っている。


そして、この看板の裏には「看板をみた方には味玉無料サービス」という…
お得な情報が書かれている!

10時51分に店へ到着!
まだ、開店時間の11時までは時間があり、準備中の札がぶら下がっている…


ちょうど、店から出てきた店主と遭遇!
私の顔をみるなり…
『こんにちは!』と笑顔で挨拶をしてきた。
私も『ご無沙汰しました。』と挨拶を返す。
『ちょっと待っててください…』と言い残し店に戻る店主…
まもなく、奥様が窓のブラインドを上げ、入口のシェードを外して…
定刻前に開店!
店主は鉢巻きをキリリと巻き、戦闘体制に入った!
入口の自動券売機で「つけ麺」の券を買って、一番奥の席へ…
「つけ麺」は、麺150g+半ライスか、麺250gから選べる
店のおすすめは、半ライス付きの麺150gであろうと考えて…
店主に食券を渡しながら確かめたところ…
『麺だけで行きましょうか?』と意外な答えが返ってきた…
ならそうしよう!
『では、それでお願いします!』
「つけめん」作りに入りながら…
『ブログ見ましたよ!』
と店主が話し掛けてきた…
ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-76.html
そして…
『親戚から店が紹介されているって、喜んで電話がありました!』
『「眞司」からも聞きました。』
あらら…
みんな知っているんだ…
こんなことなら、もっと早く来るんだったな…
『ご無沙汰してしまって、本当に申し訳ありません…』
改めて、再訪が遅れた非礼をお詫びした。
それから、「つけめん」ができるまで、いろいろと楽しく話しをさせてもらった。
話しながらも、手は止めず、「つけめん」を作る店主!
そして、噂の「つけめん」ができあがった…

麺は「らーめん」にも使っている、こちらの店でいうところの「太麺」なのかな?
麺だけを食べると、これが意外にいける!
正直、麺をみたときはどうかなって思ったけど…
よく冷やされシメられていたこともあって、口当りはいいし…
茹で加減がバツグンで、カタクもやわらかくもなく…よかった!
さて、問題のつけダレ…
麺をつけると、麺にドロっと絡みついてくる…
中濃ソースかしゃぶしゃぶの胡麻ダレに麺をつけて食べているような…
トロミのあるつけダレ!
メチャメチャ粘度が高い!
しかし、このつけダレはくどくないし、食べ終わった後に胃がもたれることもなかった。

この秘密は、多くのラーメンブロガーの方々がレポートしている米とジャガイモを使ったことによるものなんたけど…
このつけダレに辿り着くまでは、かなりの試行錯誤があったようだ!
最初は、豚骨と鶏、モミジに加え、豚足、豚のアキレス腱と動物系出汁だけでトロミをつけたそうなんだけど…
これが失敗…
店主は、ただ濃厚でこってりしたつけダレは好きじゃないし、作りたくなかったという…
そして行き着いたのが、これらのトロミのつく動物系出汁に米、ジャガイモを加えるということ…
味は豚骨をはじめとする動物系出汁と魚節の魚介系出汁の旨味がよくスープに溶け込んでいて、とても美味しい!
しょっぱくないのもいい!
チャーシューやメンマ、そして、サービスで付けてもらった半熟の味玉も、この魔法のつけダレにつけると、より美味しくいただけた!

私が今まで食べた中では最も粘度の高い「つけダレ」!
しかし、何でこれだけトロミのある粘度の高い「つけダレ」をつくったのか?
店主は言う…
『「らーめん」は普通に美味しいものを目指した。』
『しかし、それだけでは、立地的に不利なこの店に、お客さんは来てくれない…』
『だから、インパクトのあるメニューが必要だと思った。』
それでつくられたのが、この「つけめん」になるんだけど…
「らーめん」の味とは全く別物の「つけめん」をつくれてしまうのだから…
ここからも、店主の料理人としての引き出しの多さが実感できる…
麺がなくなる前に「つけダレ」がほぼ空になると、なんとおかわりのつけダレが別の器で1人前出された!
私は、少しもらえればいいと遠慮したんだけど…
『残してくれればいいですから…』と…
さらに店主は、『つけダレがなくなったら申し付けください』と後から入ってきたお客さんにもアナウンスしていたし…
しかし、このコストのかかっている「つけダレ」を、そのまんま1人前出すなんて…
太っ腹!
でも、ちゃんと利益がとれているんだろうか?
要らぬことを心配してしまう…
スープ割りができないのだけは寂しいかったけど…
これは大満足のメニューだったね!
店は、私の帰る11時20分頃には、ほぼお客さんで満席に近い状態になった!
以前に来たときと比べるとだいぶ流行るようになった!
これも、昼30食、夜20食限定のこの「つけめん」効果によるものなのだろうか!?
今度はライスを入れて「つけめん」食べてみようか?
でも、味からすると「らーめん」が美味しいと思うし…
いづれにしても、また来よう!
こちらの店には…


住所:東京都港区芝5丁目30-5 岩永ビル1F
電話:03-3454-0434
営業時間:(平日)11:00~15:00、18:00~21:00
(土日祝)11:00~15:00
休日:無休
アクセス:都営地下鉄浅草線、三田線・三田駅A3出口より徒歩3分
メニュー:らぁめん…700円/味噌らぁめん…750円/辛みそらぁめん…800円
つけめん…800円(昼30食・夜20食限定)
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.09.02
らーめん屋 OKAZAKI
訪問日:2008年9月2日(火)

本日は渋谷でランチ!
お邪魔したのは、先月20日にオープンした「らーめん屋 OKAZAKI」!…
しかし、地図を忘れて、店の場所がわからない…
覚えているのが、「セルリアンタワー東急ホテル」の裏にあるってこと…
確か、住所が桜ケ丘町29番地だったこと…
それに、わかりにくい場所にあるってこと…
とりあえず「セルリアンタワー東急ホテル」に向かい…
ホテルの裏側をぐるりと探してみることにした。
ホテルの入口近くで、ホテルを中心として近辺が表示された地図を見つけた!
これによって、ホテルの裏の意外に狭い範囲が「桜ケ丘町」であることがわかった!
ホテルの右脇を通り、ホテルの裏のまず一本目の路地を入っていったら…
これがビンゴ!
ラッキーなことに、迷わずすぐに店は見つかった!
ちょうど、若い女性の2人連れが店の前に佇み、様子を覘っていた…
『何の店?』
『えっ!ラーメン屋さん…』
『なんだ…』
そう言って2人は立ち去っていった…
イタリアンレストランにでも見えたのだろうか?
でも、ぱっと見、外観からはラーメン店には見えないし、彼女たちが間違えたとしても無理はないかもしれない…
店には正面右側のガラス戸を開いて入店する。
そして、左側にある自動券売機で食券を買う。

私は、こちらの店を紹介するブログやネットの情報を事前にみて、「醤油つけめん」にしようと決めていた…
つけダレの入った器がカレーのルゥを入れる器のような形をしていて、味の評判というよりはデザインに興味があったのがその理由だったんだけど…
券売機のメニューを見て、気がかわった!
それは、「塩つけめん」のボタンがあったから…
こちらの方のHP情報によると、どうやら「塩ラーメン」が美味しいらしく…
ならば、「つけめん」にするにしても「塩」のがいいのかなと思ったのがその理由…
食券を買って、入口近くの陽射しが差し込む明るい席につく。
ここだと厨房に立つ長男と三男兄弟の2人の料理人との距離は少し遠くなるけど、こちらの方が写真撮影はしやすい。
三男の方に食券を渡すと…
『半ライスお付けしますか?』と聞かれて…
ある試みのためにお願いした。
情報によると、こちらの店は2002年に桜上水で「柳麺屋 岡崎」として開業し、こちらに移転してきたそう…
兄弟2人で営む…
元々、埼玉県の草加市でお父さんがラーメン店をやっていたという環境で育ち、三男の方はお父さんの店で腕を奮っていたようだ。
「柳麺」という文字とできあがったラーメンのビジュアルから、「ちゃぶ屋」との関連を噂されているようなんだけど…
「ちゃぶ屋」との関係なく、『森住さんと話しをした』程度のようだ…
デザインされた白い器に盛られ、「塩つけめん」が運ばれてきた…
器がお洒落だね!
店もお洒落だし…
兄弟の着るユニホームも…
「渋谷」という土地柄もあるんだろうけど…
ラーメン屋らしさをあえて排除しようとしている意図が感じられる。
しかし、これはこれでいい!
入店する際、店の前にいた若い女性のお客さん…
彼女たちのような、普段はラーメン店でラーメンを食べない人たちが入って、ファンになるのは、ラーメン業界にとって望ましいことだと思う…
三男の方に許可をもらって、「塩つけめん」の写真撮影をしているうちに、続いて半ライスに徳利に入れられた「割りスープ」も出された…

麺は中細麺!
麺自体はかなり「フツウ」…
特に長所もないかわり、短所もない…
しかし、この麺をつけダレに浸していただくと…
これがメチャ美味しい!
つけダレは、一言でいうと、塩清湯スープのさっぱりしたつけダレなんだけど…
まず、塩の尖りがなく、まろやかで、しょっぱくないのがいい!
そして、鶏と魚介でとったスープの旨味がバッチリ出ていたし…
オイルの使い方が絶妙でコクもあった!
白胡麻もこの塩味のつけダレに合っているし、梅肉の酸味がとてもよかった!
もしかしたら、今まで食べた「塩つけめん」の中では一番好みかもしれない!
具は、麺同様「フツウ」…
平均レベルの味だったけど…
器だけじゃなく、味もよかった!
「濃厚豚骨魚介」のこってりした「つけめん」ばかりが持て囃される昨今に警鐘を鳴らすかのような「つけめん」!
一度、食べてみる価値ありです!
あと、こちらの「つけめん」はデフォルトの麺の量は200gで、「つけめん」の麺の量としては少なめだけど、ランチは1/2ライスがサービスされる。
このライスを残ったつけダレの中にいれて食べると…
最初のインスピレーション通りメチャ美味しい塩味の「雑炊」になった!
ライスを付けてもらったのはこのためで…
あまりに美味しいので、気づけば完食…
さらに、残ったつけダレに割りスープを注ぐ…
「スープ割り」も美味しかったので、最後の一滴まで飲み干してしまった!
満足!
帰り際、また、三男の方に話し掛けて…
『一番おすすめの一杯は何ですか?』と聞いてみたところ…
『みんなおすすめです…』と無難な回答の後…
『強いて言えば…』の質問に…
『醤油ラーメンです!』という答えが返ってきた…
塩じゃなかったんだ…
でも、「塩つけめん」は美味しかったけどね!
『では、次回は醤油ラーメンをいただきに来ます!』
そう兄弟に告げて店を後にした…

住所:東京都渋谷区桜丘町29-5
電話:03-3770-1903
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:30
休日:日曜
アクセス:JR山手線、東京メトロ半蔵門線、銀座線他渋谷駅西口を出て、左前方にある歩道橋を昇り、対面の左斜め向こう側で降りる。
246号線を右に見ながら真っ直ぐ行き、「セルリアンタワー東急ホテル」を越えたところで左へ曲がって真っ直ぐ。途中細い路地になってもそのまま直進した右側。徒歩10分
メニュー:醤油らーめん…680円/塩らーめん…780円/味噌らーめん…780円
つけ麺…700円/塩つけ麺…800円/味噌つけ麺…800円
好み度:塩つけ麺
接客・サービス

本日は渋谷でランチ!
お邪魔したのは、先月20日にオープンした「らーめん屋 OKAZAKI」!…
しかし、地図を忘れて、店の場所がわからない…
覚えているのが、「セルリアンタワー東急ホテル」の裏にあるってこと…
確か、住所が桜ケ丘町29番地だったこと…
それに、わかりにくい場所にあるってこと…
とりあえず「セルリアンタワー東急ホテル」に向かい…
ホテルの裏側をぐるりと探してみることにした。
ホテルの入口近くで、ホテルを中心として近辺が表示された地図を見つけた!
これによって、ホテルの裏の意外に狭い範囲が「桜ケ丘町」であることがわかった!
ホテルの右脇を通り、ホテルの裏のまず一本目の路地を入っていったら…
これがビンゴ!
ラッキーなことに、迷わずすぐに店は見つかった!
ちょうど、若い女性の2人連れが店の前に佇み、様子を覘っていた…
『何の店?』
『えっ!ラーメン屋さん…』
『なんだ…』
そう言って2人は立ち去っていった…
イタリアンレストランにでも見えたのだろうか?
でも、ぱっと見、外観からはラーメン店には見えないし、彼女たちが間違えたとしても無理はないかもしれない…
店には正面右側のガラス戸を開いて入店する。
そして、左側にある自動券売機で食券を買う。

私は、こちらの店を紹介するブログやネットの情報を事前にみて、「醤油つけめん」にしようと決めていた…
つけダレの入った器がカレーのルゥを入れる器のような形をしていて、味の評判というよりはデザインに興味があったのがその理由だったんだけど…
券売機のメニューを見て、気がかわった!
それは、「塩つけめん」のボタンがあったから…
こちらの方のHP情報によると、どうやら「塩ラーメン」が美味しいらしく…
ならば、「つけめん」にするにしても「塩」のがいいのかなと思ったのがその理由…
食券を買って、入口近くの陽射しが差し込む明るい席につく。
ここだと厨房に立つ長男と三男兄弟の2人の料理人との距離は少し遠くなるけど、こちらの方が写真撮影はしやすい。
三男の方に食券を渡すと…
『半ライスお付けしますか?』と聞かれて…
ある試みのためにお願いした。
情報によると、こちらの店は2002年に桜上水で「柳麺屋 岡崎」として開業し、こちらに移転してきたそう…
兄弟2人で営む…
元々、埼玉県の草加市でお父さんがラーメン店をやっていたという環境で育ち、三男の方はお父さんの店で腕を奮っていたようだ。
「柳麺」という文字とできあがったラーメンのビジュアルから、「ちゃぶ屋」との関連を噂されているようなんだけど…
「ちゃぶ屋」との関係なく、『森住さんと話しをした』程度のようだ…
デザインされた白い器に盛られ、「塩つけめん」が運ばれてきた…
器がお洒落だね!
店もお洒落だし…
兄弟の着るユニホームも…
「渋谷」という土地柄もあるんだろうけど…
ラーメン屋らしさをあえて排除しようとしている意図が感じられる。
しかし、これはこれでいい!
入店する際、店の前にいた若い女性のお客さん…
彼女たちのような、普段はラーメン店でラーメンを食べない人たちが入って、ファンになるのは、ラーメン業界にとって望ましいことだと思う…
三男の方に許可をもらって、「塩つけめん」の写真撮影をしているうちに、続いて半ライスに徳利に入れられた「割りスープ」も出された…

麺は中細麺!
麺自体はかなり「フツウ」…
特に長所もないかわり、短所もない…
しかし、この麺をつけダレに浸していただくと…
これがメチャ美味しい!
つけダレは、一言でいうと、塩清湯スープのさっぱりしたつけダレなんだけど…
まず、塩の尖りがなく、まろやかで、しょっぱくないのがいい!
そして、鶏と魚介でとったスープの旨味がバッチリ出ていたし…
オイルの使い方が絶妙でコクもあった!
白胡麻もこの塩味のつけダレに合っているし、梅肉の酸味がとてもよかった!
もしかしたら、今まで食べた「塩つけめん」の中では一番好みかもしれない!
具は、麺同様「フツウ」…
平均レベルの味だったけど…
器だけじゃなく、味もよかった!
「濃厚豚骨魚介」のこってりした「つけめん」ばかりが持て囃される昨今に警鐘を鳴らすかのような「つけめん」!
一度、食べてみる価値ありです!
あと、こちらの「つけめん」はデフォルトの麺の量は200gで、「つけめん」の麺の量としては少なめだけど、ランチは1/2ライスがサービスされる。
このライスを残ったつけダレの中にいれて食べると…
最初のインスピレーション通りメチャ美味しい塩味の「雑炊」になった!
ライスを付けてもらったのはこのためで…
あまりに美味しいので、気づけば完食…
さらに、残ったつけダレに割りスープを注ぐ…
「スープ割り」も美味しかったので、最後の一滴まで飲み干してしまった!
満足!
帰り際、また、三男の方に話し掛けて…
『一番おすすめの一杯は何ですか?』と聞いてみたところ…
『みんなおすすめです…』と無難な回答の後…
『強いて言えば…』の質問に…
『醤油ラーメンです!』という答えが返ってきた…
塩じゃなかったんだ…
でも、「塩つけめん」は美味しかったけどね!
『では、次回は醤油ラーメンをいただきに来ます!』
そう兄弟に告げて店を後にした…

住所:東京都渋谷区桜丘町29-5
電話:03-3770-1903
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:30
休日:日曜
アクセス:JR山手線、東京メトロ半蔵門線、銀座線他渋谷駅西口を出て、左前方にある歩道橋を昇り、対面の左斜め向こう側で降りる。
246号線を右に見ながら真っ直ぐ行き、「セルリアンタワー東急ホテル」を越えたところで左へ曲がって真っ直ぐ。途中細い路地になってもそのまま直進した右側。徒歩10分
メニュー:醤油らーめん…680円/塩らーめん…780円/味噌らーめん…780円
つけ麺…700円/塩つけ麺…800円/味噌つけ麺…800円
好み度:塩つけ麺

接客・サービス

2008.09.01
らーめん うさぎ
訪問日:2008年9月1日(月)

昨年5月30日オープンの店!
少し前の「とら会」に一周年記念の感謝サービスがあると告知されていたんだけど、そのときには伺えなかった…
http://www.torasan.com/bbs/tbbs/tbbs54/messages/19160.html
オープン以来、行きたい店のリストに入っていたのに、いつのまにか、もう1年以上も経過してしまった…
店の場所は、京王井の頭線の神泉駅近く!
11時半の開店時刻の2分前に到着すると…
店の脇から店員さんが出てきて…
『もうすぐ開店します!』
店の前のベンチに腰掛けて待っていると、定刻11時半にシャッターが上がった!
店の入口付近にある自動券売機で「味玉らーめん」の券を買い、店主が立つ店の奥の厨房に近い席まで行って腰を下ろす…

目の前の大きな寸胴の中ではコトコトとスープが煮込まれている。
煮込まれた鶏や野菜のいい匂いが漂ってくる!
食券を受け取った店主は、本日一杯目のラーメンを作り始めた。
残念だったのは、カウンターの背の高さのせいで、あまり調理作業が見えなかったこと…
それでも、黙々と…
しかし、丁重に調理をしている店主の仕事ぶりを見て…
心を込めて一杯のラーメンを作っている姿勢が伝わってきた…
「味玉らーめん」ができあがった!

お洒落なデザインの器に盛られている!
スープは動物系、魚介系、そして和風出汁のトリプルスープをブレンドして作られていて、無化調だという…
和風出汁の強いスープ!
鶏と椎茸の出汁が強い!
やや濃いめの醤油味の味付けも相まって、唐突ではあるけれど、いつも正月に食べている東京風の「雑煮」の味がフラッシュバックした…
他にも、豚骨、煮干、鯖節、昆布等の出汁も感じられて…
無化調なのに味わい深く、出汁の旨味で食べさせるスープだね!
焦がしネギの風味も優しいスープにコクを与えている!
麺は、バツバツと歯切れのいい中細麺…
ややカタメの麺茹で加減もよくて…
好きだな!
こういう食感!
具の炙りチャーシューは、なんとも香ばしくてよかったし…
メンマの食感もいい!
水菜のシャキシャキ感も!
具材一つ一つにも仕事が施されていて、丁重な一杯に仕上がっていた。
ただ、やはりこういうスープの宿命なんだろうけど…
美味しいけど、インパクトにかけるんだよね…
だからなのか…
壁面には、「辛麺」なるメニューの貼紙が店内に何枚も貼られていた…

気になったので、店主に聞いたところ…
本日9月1日から発売したばかりの新メニューだそうで…
読んで字の如し、『辛~い』ラーメンなんだそうだ…
新メニュー好き、辛いもの好きな方はぜひ!
帰り際、店主から…
『一周年記念に作ったんですけど、よかったらどうぞ!』と…
店のトレードマークの「うさぎ」シールをいただいた。

この店名にもなっている、かわいらしい「うさぎ」ちゃん!
でもなぜ、「うさぎ」なのか?
店主に聞いてみたところ…
お答えいただいたんだけど…
これは秘密にしておきましょう…
夜は、酒を出していて…
つまみも充実しているようなので…
今度は、夜の営業時間に来てみようかな…
PS 帰りに渋谷駅・東急東横店に行ったら、こんな告知広告があった…

大九州物産展
渋谷駅・東急東横店 西館8階 催事場
9月4日(木)~10日(水)
今年も鹿児島ラーメンの「くろいわ」が出展する模様!

住所:東京都渋谷区神泉町8-13
電話:03-3464-4111
営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00
休日:日曜
アクセス:京王井の頭線神泉駅から徒歩3分
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/わんたんめん…880円/特製らーめん…980円
つけ麺…800円/つけ麺(大盛)…800円/味玉つけ麺…900円/味玉つけ麺(大盛)…900円
辛つけ麺…880円/辛つけ麺(大盛)…880円/辛味玉つけ麺…980円/辛味玉つけ麺(大盛)…980円
【New】辛麺…800円/味玉辛麺…900円/わんたん辛麺…980円
好み度:味玉らーめん
接客・サービス

昨年5月30日オープンの店!
少し前の「とら会」に一周年記念の感謝サービスがあると告知されていたんだけど、そのときには伺えなかった…
http://www.torasan.com/bbs/tbbs/tbbs54/messages/19160.html
オープン以来、行きたい店のリストに入っていたのに、いつのまにか、もう1年以上も経過してしまった…
店の場所は、京王井の頭線の神泉駅近く!
11時半の開店時刻の2分前に到着すると…
店の脇から店員さんが出てきて…
『もうすぐ開店します!』
店の前のベンチに腰掛けて待っていると、定刻11時半にシャッターが上がった!
店の入口付近にある自動券売機で「味玉らーめん」の券を買い、店主が立つ店の奥の厨房に近い席まで行って腰を下ろす…

目の前の大きな寸胴の中ではコトコトとスープが煮込まれている。
煮込まれた鶏や野菜のいい匂いが漂ってくる!
食券を受け取った店主は、本日一杯目のラーメンを作り始めた。
残念だったのは、カウンターの背の高さのせいで、あまり調理作業が見えなかったこと…
それでも、黙々と…
しかし、丁重に調理をしている店主の仕事ぶりを見て…
心を込めて一杯のラーメンを作っている姿勢が伝わってきた…
「味玉らーめん」ができあがった!

お洒落なデザインの器に盛られている!
スープは動物系、魚介系、そして和風出汁のトリプルスープをブレンドして作られていて、無化調だという…
和風出汁の強いスープ!
鶏と椎茸の出汁が強い!
やや濃いめの醤油味の味付けも相まって、唐突ではあるけれど、いつも正月に食べている東京風の「雑煮」の味がフラッシュバックした…
他にも、豚骨、煮干、鯖節、昆布等の出汁も感じられて…
無化調なのに味わい深く、出汁の旨味で食べさせるスープだね!
焦がしネギの風味も優しいスープにコクを与えている!
麺は、バツバツと歯切れのいい中細麺…
ややカタメの麺茹で加減もよくて…
好きだな!
こういう食感!
具の炙りチャーシューは、なんとも香ばしくてよかったし…
メンマの食感もいい!
水菜のシャキシャキ感も!
具材一つ一つにも仕事が施されていて、丁重な一杯に仕上がっていた。
ただ、やはりこういうスープの宿命なんだろうけど…
美味しいけど、インパクトにかけるんだよね…
だからなのか…
壁面には、「辛麺」なるメニューの貼紙が店内に何枚も貼られていた…

気になったので、店主に聞いたところ…
本日9月1日から発売したばかりの新メニューだそうで…
読んで字の如し、『辛~い』ラーメンなんだそうだ…
新メニュー好き、辛いもの好きな方はぜひ!
帰り際、店主から…
『一周年記念に作ったんですけど、よかったらどうぞ!』と…
店のトレードマークの「うさぎ」シールをいただいた。

この店名にもなっている、かわいらしい「うさぎ」ちゃん!
でもなぜ、「うさぎ」なのか?
店主に聞いてみたところ…
お答えいただいたんだけど…
これは秘密にしておきましょう…
夜は、酒を出していて…
つまみも充実しているようなので…
今度は、夜の営業時間に来てみようかな…
PS 帰りに渋谷駅・東急東横店に行ったら、こんな告知広告があった…

大九州物産展
渋谷駅・東急東横店 西館8階 催事場
9月4日(木)~10日(水)
今年も鹿児島ラーメンの「くろいわ」が出展する模様!

住所:東京都渋谷区神泉町8-13
電話:03-3464-4111
営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00
休日:日曜
アクセス:京王井の頭線神泉駅から徒歩3分
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メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/わんたんめん…880円/特製らーめん…980円
つけ麺…800円/つけ麺(大盛)…800円/味玉つけ麺…900円/味玉つけ麺(大盛)…900円
辛つけ麺…880円/辛つけ麺(大盛)…880円/辛味玉つけ麺…980円/辛味玉つけ麺(大盛)…980円
【New】辛麺…800円/味玉辛麺…900円/わんたん辛麺…980円
好み度:味玉らーめん

接客・サービス
