2008.08.30
らーめん はたかくる【弐】
訪問日:2008年8月30日(土)

土日限定の「極太つけめん」!
毎週土日20食限定の「極太麺」の「つけめん」が食べたくて、私が車で向かった先は千葉県八千代市にある「らーめん はたかくる」!
東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅が最寄り駅になるこちらの店は、駅から少し離れていて…
残暑厳しき折、駅から徒歩で行くのは辛い…
「限定」を確実にゲットするため、開店時刻に間に合うように出発したはずなのに、途中、道路は渋滞…
さらに、ポツポツと降りだした雨か店に近づくにつれ強くなっていった…
「限定」にありつけるのか?
不安に駆られながら店に到着!

しかし、店の前の2台分ある駐車スペースは埋まっていた…
近くの「TSUTAYA」の駐車場に停めて店へ急ぐ!
店の中に入っていくと、すでに満席!
中では、3人のお客さんが順番待ちをしていた!
店主と目があって挨拶…
どうやら、私のことを覚えていてくれたようだ…
すかさず「限定」の有無を確かめると…
『ありますよ!』ということだったので、ひとまず安心…

「限定」は900円と普通の「つけめん」に比べ150円高!
ちょっと高めに感じるけど、美味しいなら許そう!
支払いは、他のメニューと違って、自販機で食券を買い求めるのではなく、現金での支払いになる。
そこで、店主に千円札を差したところ…
『席についてから…』と制されてしまった…
少し待って席へ…
限定の「普通盛」を注文して、店員さんへ千円札を渡したんだけど…
お釣りの100円が戻ってこないまま、「つけめん」作りに入ってしまった…
仕方ないので店主に言って返してもらったけど…
麺を茹で始めてから10分が経過しても、まだ麺は茹であがらない…
店主に聞いたら…
茹であがりに、何と15分かかるんだそうだ!
これは…
今まで食べた「つけ麺」の中でも最長の茹で時間!
でも、何十分待たされたって、美味しい麺が食べられるなら待つよ!
後から注文の入った「つけめん」が出されていく中、ようやく、私の注文した限定の「極太つけ麺」もできあがったようだ!

麺の上には大きめのチャーシューが2枚載る…
ただ、この国産豚を使って作った店主自慢のチャーシューも、前回、「チャーシューメン」でいただいたときは、美味しく感じたんだけど…
今日、「つけめん」で食べたら、冷たくて、そんなに美味しくは思えなかったし、つけダレに沈めて食べたら、つけダレの温度が冷めてしまった…
麺は、待っただけの価値はあった!
国産小麦粉だけで作ったというこの極太麺は、まず、小麦粉がかおる!
うどんのようなコシのある麺で…
小麦粉がギッシリ詰まっていて、食べ応えもある…
麺の量は、普通盛の300gだったけど、それ以上の量に感じて、お腹いっぱいになった!
麺を食べている途中で、店主が…
『うまいでしょう!?』と自慢げに聞いてきた…
悔しいけど、否定のしようがない…
店主が自慢するだけのことはある!
つけダレは、これも前に食べた「チャーシューメン」同様、「青葉」チック!
ただ、こちらも魚粉が使われ、魚介風味が強い!
しかし、改めて感心するのは、無化調で「青葉」の味を出していること!
私は、無化調だからいいとか、化学調味料を使っているから駄目などとは思ってはいない…
しかし、化調を使わずにこれだけの味を出せるというのはたいしたもの!
難点は少しつけダレがぬるいことかな…
それと、麺単体としては美味しかったけど、つけダレとの相性とコストパフォーマンスからするとどうだったのかな?
前回訪問したときに見せてもらったレギュラーの「つけめん」に使うの生麺がなかなかいい印象だったので…
やはり、国産小麦で作られてた麺で小麦粉のかおりも強かったし…
麺の太さも、14番の切歯を使った太麺で、つけダレとのバランスからすると、このくらいの太さの麺の方がいいのかもしれない…
もう一度…
やっぱ、レギュラーの「つけめん」も食べに来ないといけないね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
【限定麺】極太つけ麺(300g)…900円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:【限定麺】極太つけ麺
接客・サービス

土日限定の「極太つけめん」!
毎週土日20食限定の「極太麺」の「つけめん」が食べたくて、私が車で向かった先は千葉県八千代市にある「らーめん はたかくる」!
東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅が最寄り駅になるこちらの店は、駅から少し離れていて…
残暑厳しき折、駅から徒歩で行くのは辛い…
「限定」を確実にゲットするため、開店時刻に間に合うように出発したはずなのに、途中、道路は渋滞…
さらに、ポツポツと降りだした雨か店に近づくにつれ強くなっていった…
「限定」にありつけるのか?
不安に駆られながら店に到着!

しかし、店の前の2台分ある駐車スペースは埋まっていた…
近くの「TSUTAYA」の駐車場に停めて店へ急ぐ!
店の中に入っていくと、すでに満席!
中では、3人のお客さんが順番待ちをしていた!
店主と目があって挨拶…
どうやら、私のことを覚えていてくれたようだ…
すかさず「限定」の有無を確かめると…
『ありますよ!』ということだったので、ひとまず安心…

「限定」は900円と普通の「つけめん」に比べ150円高!
ちょっと高めに感じるけど、美味しいなら許そう!
支払いは、他のメニューと違って、自販機で食券を買い求めるのではなく、現金での支払いになる。
そこで、店主に千円札を差したところ…
『席についてから…』と制されてしまった…
少し待って席へ…
限定の「普通盛」を注文して、店員さんへ千円札を渡したんだけど…
お釣りの100円が戻ってこないまま、「つけめん」作りに入ってしまった…
仕方ないので店主に言って返してもらったけど…
麺を茹で始めてから10分が経過しても、まだ麺は茹であがらない…
店主に聞いたら…
茹であがりに、何と15分かかるんだそうだ!
これは…
今まで食べた「つけ麺」の中でも最長の茹で時間!
でも、何十分待たされたって、美味しい麺が食べられるなら待つよ!
後から注文の入った「つけめん」が出されていく中、ようやく、私の注文した限定の「極太つけ麺」もできあがったようだ!

麺の上には大きめのチャーシューが2枚載る…
ただ、この国産豚を使って作った店主自慢のチャーシューも、前回、「チャーシューメン」でいただいたときは、美味しく感じたんだけど…
今日、「つけめん」で食べたら、冷たくて、そんなに美味しくは思えなかったし、つけダレに沈めて食べたら、つけダレの温度が冷めてしまった…
麺は、待っただけの価値はあった!
国産小麦粉だけで作ったというこの極太麺は、まず、小麦粉がかおる!
うどんのようなコシのある麺で…
小麦粉がギッシリ詰まっていて、食べ応えもある…
麺の量は、普通盛の300gだったけど、それ以上の量に感じて、お腹いっぱいになった!
麺を食べている途中で、店主が…
『うまいでしょう!?』と自慢げに聞いてきた…
悔しいけど、否定のしようがない…
店主が自慢するだけのことはある!
つけダレは、これも前に食べた「チャーシューメン」同様、「青葉」チック!
ただ、こちらも魚粉が使われ、魚介風味が強い!
しかし、改めて感心するのは、無化調で「青葉」の味を出していること!
私は、無化調だからいいとか、化学調味料を使っているから駄目などとは思ってはいない…
しかし、化調を使わずにこれだけの味を出せるというのはたいしたもの!
難点は少しつけダレがぬるいことかな…
それと、麺単体としては美味しかったけど、つけダレとの相性とコストパフォーマンスからするとどうだったのかな?
前回訪問したときに見せてもらったレギュラーの「つけめん」に使うの生麺がなかなかいい印象だったので…
やはり、国産小麦で作られてた麺で小麦粉のかおりも強かったし…
麺の太さも、14番の切歯を使った太麺で、つけダレとのバランスからすると、このくらいの太さの麺の方がいいのかもしれない…
もう一度…
やっぱ、レギュラーの「つけめん」も食べに来ないといけないね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
【限定麺】極太つけ麺(300g)…900円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:【限定麺】極太つけ麺

接客・サービス

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2008.08.29
らーめん こてつ
訪問日:2008年8月29日(金)

新所沢2日目!
本日、訪問するのは「らーめん こてつ」!
今年7月にできたばかりの店で、店主は東京・立川の「麺や 優」という店の出身…
「という店」と書いたのは、私が行ったことのない店だから…
店主はブログをやっていて…
何度か拝見させていただいてるけど…
子供たちの夏休みに1日ラーメン屋職業体験をさせたりしていて…
若いのにいいことやってるよ!
http://kote2web.blog70.fc2.com/blog-entry-41.htm
ブログをみる限り、おすすめは「ラーメン」のようだったけど、私が興味を持ったのは「つけめん」!
こちらの「つけめん」の麺には、店主のこだわりから、最初から麺に味付けがされているという…
そんなのはじめてだし、つけダレにつけずに、そのままこの麺だけ食べても美味しいというので…
来る機会があったら食べてみたいと思っていた。
11時30分!
店の前までやってくると…
店から若い女性のスタッフの方が出てきて、ちょうど開店!
一番乗りで入店!
店に入り、自動券売機で少し悩んで「つけめん」の食券を購入!
悩んだのは、店がすすめる「特製」にするかどうか?
「味玉」にチャーシューが2枚追加されて200円増しという価格設定は、確かに「得」かもしれない…
ただ、こちらの「特製つけめん」は、なんか見た目が美しくないんだよね…
私は見た目がキレイな「ラーメン」や「つけめん」の「特製」がある場合は、多少、値段が高くても注文することが多いんだけど…
ならば、かえって普通の「つけめん」の方が画像としてはいいかなって思った…
味玉を二つ割りにするとかなんか彩りを加える等して工夫してほしいところ…

女性スタッフの方は店主の奥様なのかな?
『食券お預かりしま~す♪』
食券を受け取り、確認すると、すかさず…
『細麺にしますか?太麺にしますか?』
そして…
『麺の量は200gにしますか?300gにしますか?』と聞かれる…
「つけめん」は麺の太さと量が選べる。
普通盛の量は200gで、無料で300gに増量できる。
私は、店主がブログですすめていた「細麺」を300gでお願いすることにした。

勝手にどこにでも座れるのかと思ったら…
『こちらにどうぞ♪』と席を決められてしまった…
案内されたのは、厨房の若き店主と、もう一人いた、これまた若い店員さんとは一番距離の離れた席で…
目の前のカウンターの上には、無造作にラーメン丼が並べられ…
厨房の様子もよくみえなかったし、厨房と会話もできなかったのは残念…
それにこの店、音楽の音量が大きすぎ!
これじゃあ、話していても音楽に掻き消されてしまう…
「つけめん」が運ばれてきた!

麺の上には、チャーシュー1枚に海苔1枚、それにメンマが載る。
麺をパクつくと…
確かに味が付いている!
それで、これが結構いけてる!
本当、このままで、つけダレなしでもいけるよ!
麺自体はポクポクとした食感で、「嗟哉(あなや)」が「塩つけめん」に使っていた自家製麺に似ている。
なかなか美味しくいただくた!
しかし、こちらの店の圧巻は、この濃厚なつけダレにあった!
千葉・新松戸にある、やはり今年オープンした「麺道 GENTEN」にも似た味で…
鶏の旨味に野菜の甘味がよく出たスープに煮干や鰹節の旨味が加わりメチャ美味しい!
醤油ダレにオイルの配分も絶妙で、予想を遥かに上回る優れもののつけダレだった!
動物系は、鶏が強めで、やや豚骨が控えめなこちらのようなつけダレは…
世間に氾濫している「濃厚豚骨魚介」の「つけめん」とは一線を画して、「濃厚鶏白湯豚骨魚介」の「つけめん」とジャンル分けしてもいい!
チャーシューは片面が炙られたものだったけど、カタく、肉のジューシーさが感じられなかった…
メンマは味、食感ともまずまずだったけど…
まあ、ただ、こちらの「つけめん」はつけダレの美味しさに尽きる!
麺も単品で食べれば美味しく感じられる麺だったし、このつけダレとの相性も悪くはなかった。
でも、これだけの濃厚さがあるのなら、もっと太い麺でも負けないように思うし…
今度は「太麺」で!
未食の味玉付きにして食べてみようかな!
ただ、「らーめん」も気になるし…
今、言えるのは、こちらの店に再訪することだけは確実だってことかな!
PS 席で水をおかわりしようとして、ポットを傾けたところ…
ポットの水が勢いよく出てしまい、カウンターと床を水で濡らしてしまった…
店の方…
特に女性スタッフの方にはご迷惑をお掛けしてしました…

住所:埼玉県所沢市緑町1-1-6 新所沢野村ビル108
電話:04-2921-2286
営業時間:(平日)11:30~15:00、17:00~21:00
(土・日・祝)11:30~15:00、17:00-20:00
休日:月曜
アクセス:西武新宿線・新所沢駅南口から徒歩1分
メニュー:特製らーめん…850円/ら-めん…650円/味玉らーめん…750円/ちゃーしゅーめん…950円/スペシャルらーめん…1150円
特製つけめん…950円/つけめん…750円/味玉つけめん…850円/ちゃーしゅーつけめん…1050円/スペシャルつけめん…1250円
店主のブログ:http://kote2web.blog70.fc2.com/
好み度:つけめん
接客・サービス

新所沢2日目!
本日、訪問するのは「らーめん こてつ」!
今年7月にできたばかりの店で、店主は東京・立川の「麺や 優」という店の出身…
「という店」と書いたのは、私が行ったことのない店だから…
店主はブログをやっていて…
何度か拝見させていただいてるけど…
子供たちの夏休みに1日ラーメン屋職業体験をさせたりしていて…
若いのにいいことやってるよ!
http://kote2web.blog70.fc2.com/blog-entry-41.htm
ブログをみる限り、おすすめは「ラーメン」のようだったけど、私が興味を持ったのは「つけめん」!
こちらの「つけめん」の麺には、店主のこだわりから、最初から麺に味付けがされているという…
そんなのはじめてだし、つけダレにつけずに、そのままこの麺だけ食べても美味しいというので…
来る機会があったら食べてみたいと思っていた。
11時30分!
店の前までやってくると…
店から若い女性のスタッフの方が出てきて、ちょうど開店!
一番乗りで入店!
店に入り、自動券売機で少し悩んで「つけめん」の食券を購入!
悩んだのは、店がすすめる「特製」にするかどうか?
「味玉」にチャーシューが2枚追加されて200円増しという価格設定は、確かに「得」かもしれない…
ただ、こちらの「特製つけめん」は、なんか見た目が美しくないんだよね…
私は見た目がキレイな「ラーメン」や「つけめん」の「特製」がある場合は、多少、値段が高くても注文することが多いんだけど…
ならば、かえって普通の「つけめん」の方が画像としてはいいかなって思った…
味玉を二つ割りにするとかなんか彩りを加える等して工夫してほしいところ…

女性スタッフの方は店主の奥様なのかな?
『食券お預かりしま~す♪』
食券を受け取り、確認すると、すかさず…
『細麺にしますか?太麺にしますか?』
そして…
『麺の量は200gにしますか?300gにしますか?』と聞かれる…
「つけめん」は麺の太さと量が選べる。
普通盛の量は200gで、無料で300gに増量できる。
私は、店主がブログですすめていた「細麺」を300gでお願いすることにした。

勝手にどこにでも座れるのかと思ったら…
『こちらにどうぞ♪』と席を決められてしまった…
案内されたのは、厨房の若き店主と、もう一人いた、これまた若い店員さんとは一番距離の離れた席で…
目の前のカウンターの上には、無造作にラーメン丼が並べられ…
厨房の様子もよくみえなかったし、厨房と会話もできなかったのは残念…
それにこの店、音楽の音量が大きすぎ!
これじゃあ、話していても音楽に掻き消されてしまう…
「つけめん」が運ばれてきた!

麺の上には、チャーシュー1枚に海苔1枚、それにメンマが載る。
麺をパクつくと…
確かに味が付いている!
それで、これが結構いけてる!
本当、このままで、つけダレなしでもいけるよ!
麺自体はポクポクとした食感で、「嗟哉(あなや)」が「塩つけめん」に使っていた自家製麺に似ている。
なかなか美味しくいただくた!
しかし、こちらの店の圧巻は、この濃厚なつけダレにあった!
千葉・新松戸にある、やはり今年オープンした「麺道 GENTEN」にも似た味で…
鶏の旨味に野菜の甘味がよく出たスープに煮干や鰹節の旨味が加わりメチャ美味しい!
醤油ダレにオイルの配分も絶妙で、予想を遥かに上回る優れもののつけダレだった!
動物系は、鶏が強めで、やや豚骨が控えめなこちらのようなつけダレは…
世間に氾濫している「濃厚豚骨魚介」の「つけめん」とは一線を画して、「濃厚鶏白湯豚骨魚介」の「つけめん」とジャンル分けしてもいい!
チャーシューは片面が炙られたものだったけど、カタく、肉のジューシーさが感じられなかった…
メンマは味、食感ともまずまずだったけど…
まあ、ただ、こちらの「つけめん」はつけダレの美味しさに尽きる!
麺も単品で食べれば美味しく感じられる麺だったし、このつけダレとの相性も悪くはなかった。
でも、これだけの濃厚さがあるのなら、もっと太い麺でも負けないように思うし…
今度は「太麺」で!
未食の味玉付きにして食べてみようかな!
ただ、「らーめん」も気になるし…
今、言えるのは、こちらの店に再訪することだけは確実だってことかな!
PS 席で水をおかわりしようとして、ポットを傾けたところ…
ポットの水が勢いよく出てしまい、カウンターと床を水で濡らしてしまった…
店の方…
特に女性スタッフの方にはご迷惑をお掛けしてしました…

住所:埼玉県所沢市緑町1-1-6 新所沢野村ビル108
電話:04-2921-2286
営業時間:(平日)11:30~15:00、17:00~21:00
(土・日・祝)11:30~15:00、17:00-20:00
休日:月曜
アクセス:西武新宿線・新所沢駅南口から徒歩1分
メニュー:特製らーめん…850円/ら-めん…650円/味玉らーめん…750円/ちゃーしゅーめん…950円/スペシャルらーめん…1150円
特製つけめん…950円/つけめん…750円/味玉つけめん…850円/ちゃーしゅーつけめん…1050円/スペシャルつけめん…1250円
店主のブログ:http://kote2web.blog70.fc2.com/
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.08.28
らーめん ひより
訪問日:2008年8月28日(木)

今日明日は、こちら埼玉県の新所沢に用事があって来ることになった。
さて、ランチは何処の店でラーメンを食べようか?
こちら、新所沢には東池袋大勝軒系の「所沢大勝軒」があって、一番の繁盛店のようで…
こちらに訪問することも考えたんだけど…
東池袋大勝軒系の店には今まで何度もお邪魔しているし…
そこで、駅近の今年オープンした新店3店をピックアップ!
ネットでの評判を考慮して訪問する2店を決定した。
まず、初日に訪問したのが「らーめん ひより(日和)」!
南欧のカフェテリアのような外観!
女性客でも入りやすそう!でも、男性客は入りにくい感じ…
入店すると、まだ昼休みの書き入れ時だというのに、なぜかお客さんはいない…
ちょっと不安が過ったけど、すぐに女性客に男性客が1人づつ入ってきたので、少し安心した…
メニューをみて、「らーめん」を注文!

他にメニューは、「和え麺(そば)」という「汁なし麺」があって、女性のお客さんが頼んでいたけど…
「つけめん」はなかった。
そして、「チャーシューメン」、「ワンタンメン」があって…
黒板をみるまでは、単なる「らーめん」のバリエーションかと思ったんだけど、これが違った…
どうも、「らーめん」、「チャーシューメン」は「かつお味」…
「ワンタンメン」は「煮干味」のスープが使われているようで…
煮干好きな私としては、たった100円違いでワンタンがつき「煮干味」のこちらのメニューにすればよかったとプチ後悔…

こちらの店…
一部の席の椅子にはビール瓶の入るケースに、その上から余った布で作られたクッションが括り付けられているという…
手作り感覚の椅子が使われていた…
しかし、一見、チープにも見えるこの椅子が、明るく清潔な店の雰囲気からか、安っぽく見えないのが不思議!
厨房は店の奥にあり、客席とはガラスの衝立てで隔たれている。
中の様子はわかるけど、調理作業までは見えない…
店はご主人と奥様のご夫婦2人で営まれていて、できあがった「らーめん」を奥様が運んできてくれた…

デフォルトで半熟玉子が半分入る。
これで600円なら安いよね!
スープは鶏ガラと鰹出汁の「鶏ガラ魚介」の清湯スープ!
やさしい味わい!
ただ、オイルは多め!
そして、醤油ダレは濃いめというか醤油の輪郭がはっきり感じられる!
麺は、「宗家一条流がんこラーメン系」の店でも使われている、練馬区富士見台にある「サッポロめんフーズ」製。
中細だけど、やや太めの切り歯20番くらいの縮れ麺を使用していて…
かたくもなくやわらかくもない茹で加減はバッチリ!
スープとの絡みはまあまあ…
具のチャーシューもそこそこ…
半分入った玉子は味玉ではなくただの半熟玉子だったけど、まあ、デフォルトで
付くものだし、これはこれでいいか…
ただ、この一杯をいただいて、あまり印象に残るものはなかったな…
「らーめん」の器はお洒落だし、盛り付けもキレイ!
店も明るくて雰囲気もいいので…
「らーめん」以外のメニューやドリンク等を充実させて、カフェ感覚で利用できる店にしたら、もっと流行る気がするんだけど…

住所:埼玉県所沢市緑町1-16-9 プラザシティ1F
電話:04-2921-1373
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:00
休日:水曜
アクセス:西武新宿線・新所沢駅南口を出てロータリーを直進。右手の「プラザシティ」1階テナント
メニュー:らーめん…600円/叉焼めん…880円/わんたんめん…700円 /野菜あんかけ麺(そば)…630円/みそらーめん…630円
和え麺(そば)温玉野菜…650円/和え麺(そば)肉みそ…650円
好み度:らーめん
接客・サービス

今日明日は、こちら埼玉県の新所沢に用事があって来ることになった。
さて、ランチは何処の店でラーメンを食べようか?
こちら、新所沢には東池袋大勝軒系の「所沢大勝軒」があって、一番の繁盛店のようで…
こちらに訪問することも考えたんだけど…
東池袋大勝軒系の店には今まで何度もお邪魔しているし…
そこで、駅近の今年オープンした新店3店をピックアップ!
ネットでの評判を考慮して訪問する2店を決定した。
まず、初日に訪問したのが「らーめん ひより(日和)」!
南欧のカフェテリアのような外観!
女性客でも入りやすそう!でも、男性客は入りにくい感じ…
入店すると、まだ昼休みの書き入れ時だというのに、なぜかお客さんはいない…
ちょっと不安が過ったけど、すぐに女性客に男性客が1人づつ入ってきたので、少し安心した…
メニューをみて、「らーめん」を注文!

他にメニューは、「和え麺(そば)」という「汁なし麺」があって、女性のお客さんが頼んでいたけど…
「つけめん」はなかった。
そして、「チャーシューメン」、「ワンタンメン」があって…
黒板をみるまでは、単なる「らーめん」のバリエーションかと思ったんだけど、これが違った…
どうも、「らーめん」、「チャーシューメン」は「かつお味」…
「ワンタンメン」は「煮干味」のスープが使われているようで…
煮干好きな私としては、たった100円違いでワンタンがつき「煮干味」のこちらのメニューにすればよかったとプチ後悔…

こちらの店…
一部の席の椅子にはビール瓶の入るケースに、その上から余った布で作られたクッションが括り付けられているという…
手作り感覚の椅子が使われていた…
しかし、一見、チープにも見えるこの椅子が、明るく清潔な店の雰囲気からか、安っぽく見えないのが不思議!
厨房は店の奥にあり、客席とはガラスの衝立てで隔たれている。
中の様子はわかるけど、調理作業までは見えない…
店はご主人と奥様のご夫婦2人で営まれていて、できあがった「らーめん」を奥様が運んできてくれた…

デフォルトで半熟玉子が半分入る。
これで600円なら安いよね!
スープは鶏ガラと鰹出汁の「鶏ガラ魚介」の清湯スープ!
やさしい味わい!
ただ、オイルは多め!
そして、醤油ダレは濃いめというか醤油の輪郭がはっきり感じられる!
麺は、「宗家一条流がんこラーメン系」の店でも使われている、練馬区富士見台にある「サッポロめんフーズ」製。
中細だけど、やや太めの切り歯20番くらいの縮れ麺を使用していて…
かたくもなくやわらかくもない茹で加減はバッチリ!
スープとの絡みはまあまあ…
具のチャーシューもそこそこ…
半分入った玉子は味玉ではなくただの半熟玉子だったけど、まあ、デフォルトで
付くものだし、これはこれでいいか…
ただ、この一杯をいただいて、あまり印象に残るものはなかったな…
「らーめん」の器はお洒落だし、盛り付けもキレイ!
店も明るくて雰囲気もいいので…
「らーめん」以外のメニューやドリンク等を充実させて、カフェ感覚で利用できる店にしたら、もっと流行る気がするんだけど…

住所:埼玉県所沢市緑町1-16-9 プラザシティ1F
電話:04-2921-1373
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:00
休日:水曜
アクセス:西武新宿線・新所沢駅南口を出てロータリーを直進。右手の「プラザシティ」1階テナント
メニュー:らーめん…600円/叉焼めん…880円/わんたんめん…700円 /野菜あんかけ麺(そば)…630円/みそらーめん…630円
和え麺(そば)温玉野菜…650円/和え麺(そば)肉みそ…650円
好み度:らーめん

接客・サービス

2008.08.27
つけ麺処 つぼや
訪問日:2008年8月27日(水)

本日のディナーは「つけ麺処 つぼや」で!
今回の大阪遠征では、当初「大阪大勝軒」の松本店主が先月7月22日に開いた2号店の「神山(しんざん)」に行くつもりでいた。
「神山」では、東京の某店のような「つけ麺」を出すという情報をオープン前から聞いていた…
しかし、提供はオープン日の7月22日のみ…
「限定」というカタチで行なわれただけで、2日目からは打ち切りとなった…
以降、現在まで「大阪大勝軒」とまったく同じメニューで、同じ味のものが提供されているようだ…
なぜ、1日で打ち切ってしまったのか?
それに、それなら何で店名を変えたのか?
また、なぜ、前の店の近くに店を構えたのか?
疑問はあった!
しかし、それを松本店主に聞きに行っても仕方ないしし…
「大阪大勝軒」には過去何度か行って、味はわかっているし…
また、新たな動きが起こるかもしれないから、訪問はそれからでもいい…
そこで、私が向かったのは、「神山」と同じ最寄り駅の「天神橋六丁目」駅にあって、今年6月にオープンしたばかりのこちら「つけ麺処 つぼや」!
こちらは、関東風の「つけ麺」が食べられるんだとか…
しかし、店に入って席につき、目に入ってきた貼紙をみて笑った…
東京の「つけ麺」というジャンルの食物とは何か!?
「つけ麺」の紹介から食べ方までが記されていた…

確かに、数年前の大阪はそんなレベルだったかもしれない…
今でも「スープ割り」の存在を知らないお客さんがいるのも事実…
店側も「スープ割り」をリクエストしても対応をしてくれない店もあるくらいだからね…
ただ、いまさらこれはないでしょ…
確かに、ラーメン好きな人以外では、まだ「つけ麺」の認知度は低いと思う!
でも、それは東京だって同じこと…
まあ、麺やスープにもこだわっているようなので期待しましょう!
まず、店の外からも見える、入口を入ったところにある自動券売機で食券を買う。

メニューは「つけ麺」と「辛つけ麺」の2種類のみ!
普通盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)が680円の均一料金で選べ、特盛(500g)は100円増し。
これは、東京やその周辺で近年できた店でも実施しているシステムと同じ!
ただ、メニューを「つけ麺」に絞り込み、「ラーメン」をラインナップしていな
いのは、大阪でははじめてだし、東京でも少ない。
「つけ麺 大盛」の食券を買って、席につこうとしたら…
1人で切り盛りしている店員さんが水の入ったコップをカウンターの決められた席に置いて…
「こちらにどうぞ!」という感じで、席が決められてしまった…
店は間口が狭く、奥行が広い、いわゆる「鰻の寝床」と言われる構造で…
カウンターが店の入口近くから奥に向かって、2ブロックに分かれて、長く延びるレイアウトになっている…
私の指定された席は、入口に近い方のブロックのカウンターの一番奥の席で…
厨房が店の奥の方にあったため…
これでは店員さんが「つけ麺」を作るのを遠くからしか見えないし…
店員さんと会話ができない…
それでも、遠くから眺めていると…
、麺を取出し、テボに入れてから、タイマーをセットしていた…
麺は7分ほど茹でられ、引き上げられて、大きなザルで水洗い…
つけダレは、大小2種類の寸胴からスープを注ぎ入れていたので、ダブルスープなのか?
できあがった「つけ麺 大盛」を店員さんが運んできた。

麺は大きな皿に盛られている。
麺をひと口いただく…
弾力があって、うどんのような麺!
貼紙に「うどんに使う小麦粉を使っている」とあったけど、どうやら、中力粉を強力粉と混ぜて製麺しているようだ。
ただ、同じように中力粉を混ぜ込んで作る東京の「ぜっとん」や「いそじ」に比べるとコシが弱い…
小麦粉のかおりもあまり感じられず、麺の旨味にもやや欠ける…
自家製麺ということだけど、製麺所の麺のようにも思える…
これは、先週行った「つけ麺専門店 三田製麺所」でも感じたことだけど…
まあ、こんな風に書いてはいるけど、悪くはないし、かえって美味しい部類の麺に入るとは思うんだけど…
麺が命の「つけ麺」専門店の麺だし…
こだわりの貼紙を見て…
さらに、うどん文化の大阪ということも照らし合わせて…
過剰に期待しすぎてしまったようだ…
つけダレは、酸味が強すぎ!
こだわりの割りには、豚骨、鶏ガラの動物系出汁の旨味が引き出せていない…
卓上には「玉ねぎのみじん切り」となぜか「自家製醤油」と書かれた醤油が置かれていたけど、これらを入れると美味しくなるのかな???

つけダレに粘度がなく、もっとスープの炊き出し時間を長くする等して、濃厚さを増さないと旨味が出てこないんじゃないかな…
結局、ちょっと申告通りかと疑いたくなる400gの量の麺も、最後は持て余してしまった…
具は、はっきり言ってチープ…
刻まれたチャーシューにメンマがチョボチョボ…
680円という価格を考えると仕方ないのかな…
「スープ割り」をお願いすると、ぐい呑みのような容器に入れられて提供された…
この割りスープは、魚介出汁のスープで…
つけダレに割り入れると、つけダレはよりマイルドに酸味も薄れて飲みやすくなった!
でも、特にそれだけで、特別に美味しさは感じなかったな…
「つけ麺」は東京に比べれば、まだまだ大阪では認知度は低いのかもしれない…
それで、こちらの店のような商売が成り立つのかもしれない…
しかし、大阪には美味しい「つけ麺」を食べさせる店がいくつも出現してきている。
それに、すでに東京風の「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」を食べさせる店も何店かはある!
私の過去のブログをご覧いただければ、そのあたりもわかっていただけるはずである。
確かに、680円というプライスで、麺400gまで無料で増量できるコストパフォーマンスは魅力!
それに、こちらの店は通し営業で、他店が休憩に入っている昼と夜の営業時間の合間の、あまりお客さんが入らない時間帯にも食べられる!
現に、私が入店した、陽も暮れていない17時40分時点では、お客さんは誰もいなかった。
帰り際、陽も沈んだ18時過ぎには、お客さんも入ってきたけど…
この時間に営業してもらえるのはありがたい!
コストパフォーマンス、利便性、そして、「つけ麺」専門店という大阪にない業態に着目した着眼点はいいと思うんだけど…
もうちょっと「つけダレ」の味を改善してもらえたらな…

住所:大阪府大阪市北区本庄東2-1-23 ミヤビル1F
電話:06-6359-5251
営業時間:(平日)11:00~26:00
(土・日・祝)11:00~24:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、谷町線・天神橋筋六丁目駅11番出口から天神橋筋を北に徒歩約3分
メニュー:つぼやつけ麺…680円/赤つけ麺…730円
※普通盛り(1玉/200g)、中盛り(1玉/300g)、大盛り(1玉/400g)全て同料金
HP:http://tsubo-ya.com/
好み度:つぼやつけ麺
接客・サービス

本日のディナーは「つけ麺処 つぼや」で!
今回の大阪遠征では、当初「大阪大勝軒」の松本店主が先月7月22日に開いた2号店の「神山(しんざん)」に行くつもりでいた。
「神山」では、東京の某店のような「つけ麺」を出すという情報をオープン前から聞いていた…
しかし、提供はオープン日の7月22日のみ…
「限定」というカタチで行なわれただけで、2日目からは打ち切りとなった…
以降、現在まで「大阪大勝軒」とまったく同じメニューで、同じ味のものが提供されているようだ…
なぜ、1日で打ち切ってしまったのか?
それに、それなら何で店名を変えたのか?
また、なぜ、前の店の近くに店を構えたのか?
疑問はあった!
しかし、それを松本店主に聞きに行っても仕方ないしし…
「大阪大勝軒」には過去何度か行って、味はわかっているし…
また、新たな動きが起こるかもしれないから、訪問はそれからでもいい…
そこで、私が向かったのは、「神山」と同じ最寄り駅の「天神橋六丁目」駅にあって、今年6月にオープンしたばかりのこちら「つけ麺処 つぼや」!
こちらは、関東風の「つけ麺」が食べられるんだとか…
しかし、店に入って席につき、目に入ってきた貼紙をみて笑った…
東京の「つけ麺」というジャンルの食物とは何か!?
「つけ麺」の紹介から食べ方までが記されていた…

確かに、数年前の大阪はそんなレベルだったかもしれない…
今でも「スープ割り」の存在を知らないお客さんがいるのも事実…
店側も「スープ割り」をリクエストしても対応をしてくれない店もあるくらいだからね…
ただ、いまさらこれはないでしょ…
確かに、ラーメン好きな人以外では、まだ「つけ麺」の認知度は低いと思う!
でも、それは東京だって同じこと…
まあ、麺やスープにもこだわっているようなので期待しましょう!
まず、店の外からも見える、入口を入ったところにある自動券売機で食券を買う。

メニューは「つけ麺」と「辛つけ麺」の2種類のみ!
普通盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)が680円の均一料金で選べ、特盛(500g)は100円増し。
これは、東京やその周辺で近年できた店でも実施しているシステムと同じ!
ただ、メニューを「つけ麺」に絞り込み、「ラーメン」をラインナップしていな
いのは、大阪でははじめてだし、東京でも少ない。
「つけ麺 大盛」の食券を買って、席につこうとしたら…
1人で切り盛りしている店員さんが水の入ったコップをカウンターの決められた席に置いて…
「こちらにどうぞ!」という感じで、席が決められてしまった…
店は間口が狭く、奥行が広い、いわゆる「鰻の寝床」と言われる構造で…
カウンターが店の入口近くから奥に向かって、2ブロックに分かれて、長く延びるレイアウトになっている…
私の指定された席は、入口に近い方のブロックのカウンターの一番奥の席で…
厨房が店の奥の方にあったため…
これでは店員さんが「つけ麺」を作るのを遠くからしか見えないし…
店員さんと会話ができない…
それでも、遠くから眺めていると…
、麺を取出し、テボに入れてから、タイマーをセットしていた…
麺は7分ほど茹でられ、引き上げられて、大きなザルで水洗い…
つけダレは、大小2種類の寸胴からスープを注ぎ入れていたので、ダブルスープなのか?
できあがった「つけ麺 大盛」を店員さんが運んできた。

麺は大きな皿に盛られている。
麺をひと口いただく…
弾力があって、うどんのような麺!
貼紙に「うどんに使う小麦粉を使っている」とあったけど、どうやら、中力粉を強力粉と混ぜて製麺しているようだ。
ただ、同じように中力粉を混ぜ込んで作る東京の「ぜっとん」や「いそじ」に比べるとコシが弱い…
小麦粉のかおりもあまり感じられず、麺の旨味にもやや欠ける…
自家製麺ということだけど、製麺所の麺のようにも思える…
これは、先週行った「つけ麺専門店 三田製麺所」でも感じたことだけど…
まあ、こんな風に書いてはいるけど、悪くはないし、かえって美味しい部類の麺に入るとは思うんだけど…
麺が命の「つけ麺」専門店の麺だし…
こだわりの貼紙を見て…
さらに、うどん文化の大阪ということも照らし合わせて…
過剰に期待しすぎてしまったようだ…
つけダレは、酸味が強すぎ!
こだわりの割りには、豚骨、鶏ガラの動物系出汁の旨味が引き出せていない…
卓上には「玉ねぎのみじん切り」となぜか「自家製醤油」と書かれた醤油が置かれていたけど、これらを入れると美味しくなるのかな???

つけダレに粘度がなく、もっとスープの炊き出し時間を長くする等して、濃厚さを増さないと旨味が出てこないんじゃないかな…
結局、ちょっと申告通りかと疑いたくなる400gの量の麺も、最後は持て余してしまった…
具は、はっきり言ってチープ…
刻まれたチャーシューにメンマがチョボチョボ…
680円という価格を考えると仕方ないのかな…
「スープ割り」をお願いすると、ぐい呑みのような容器に入れられて提供された…
この割りスープは、魚介出汁のスープで…
つけダレに割り入れると、つけダレはよりマイルドに酸味も薄れて飲みやすくなった!
でも、特にそれだけで、特別に美味しさは感じなかったな…
「つけ麺」は東京に比べれば、まだまだ大阪では認知度は低いのかもしれない…
それで、こちらの店のような商売が成り立つのかもしれない…
しかし、大阪には美味しい「つけ麺」を食べさせる店がいくつも出現してきている。
それに、すでに東京風の「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」を食べさせる店も何店かはある!
私の過去のブログをご覧いただければ、そのあたりもわかっていただけるはずである。
確かに、680円というプライスで、麺400gまで無料で増量できるコストパフォーマンスは魅力!
それに、こちらの店は通し営業で、他店が休憩に入っている昼と夜の営業時間の合間の、あまりお客さんが入らない時間帯にも食べられる!
現に、私が入店した、陽も暮れていない17時40分時点では、お客さんは誰もいなかった。
帰り際、陽も沈んだ18時過ぎには、お客さんも入ってきたけど…
この時間に営業してもらえるのはありがたい!
コストパフォーマンス、利便性、そして、「つけ麺」専門店という大阪にない業態に着目した着眼点はいいと思うんだけど…
もうちょっと「つけダレ」の味を改善してもらえたらな…

住所:大阪府大阪市北区本庄東2-1-23 ミヤビル1F
電話:06-6359-5251
営業時間:(平日)11:00~26:00
(土・日・祝)11:00~24:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、谷町線・天神橋筋六丁目駅11番出口から天神橋筋を北に徒歩約3分
メニュー:つぼやつけ麺…680円/赤つけ麺…730円
※普通盛り(1玉/200g)、中盛り(1玉/300g)、大盛り(1玉/400g)全て同料金
HP:http://tsubo-ya.com/
好み度:つぼやつけ麺

接客・サービス

2008.08.26
つるめん【参】
訪問日:2008年8月26日(火)

本日、「長堀鶴見緑地線」という…
大阪らしくない…
長~い名前の地下鉄に乗って、私が向かったのは「今福鶴見」駅!
ここ「今福鶴見」には、大阪を代表する「カドヤ食堂」があるけど、見向きもせずに向かったのが、こちら「つるめん」!
私は「カドヤ食堂」の味は好きで過去にも3度ほど訪れたことがある…
しかし、夜に来るなら、やはりこちら「つるめん」に軍配があがる!
こちら、「つるめん」にも過去2度来たことがあって…
ここは、まず、ラーメンの美味しさでは「カドヤ食堂」にもひけをとらない!
さらに、こちらには美味しい酒の肴(アテ)がある!
そして、店主やスタッフの方とフランクに楽しく会話できるのがいい!
というわけでやってきたんだけど…
近づくと、外のベンチに若い女性が座り、携帯メールを打っているのが見えた…
順番待ちをしているんだろうか?
しかし、店内は賑わってはいたけど、席は1席空いていた。
しかも、その席は若い美人お姉さん客の隣!
席に着こうとすると…
『お久しぶりです!』
髪の短い眼鏡の店員さんから声がかかった…
『すいません。ご無沙汰しちゃって…』と言うと…
『オーナーも、どうしちゃったんだろうって心配してましたよ!』
こちらには、3月と4月に過去2度訪問していて、1度目はオーナーのつくる「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」ばりの美味しい「醤油ラーメン」をいただいた!
そして、2度目は、美味しい酒と肴をいただいた後、シメに具なしの「素そば」の「塩ラーメン」をいただき、そのスープと麺の美味しさに驚かされた!
3度目は「つけそば」を食べにくると言った後…
結局、今日まで訪問が延び延びになってしまった…
まずは生ビールと「どて焼き」を注文!


しかし、今日はずいぶん若い女性のお客さんがいる!
先ほどベンチにいた女性も後から友人らしき女性と入店してきたんだけど…
2人とも、隣のお姉さんといっしょで、キレイな子たちだった!
若い女性が集まる理由は…
イケメンスタッフが揃っているから???
夜はイケメン店主は不在だけど…
なんなんだろう?
でも、私の隣の美女は、帰り掛け…
短髪眼鏡の店員さんに…
『また、来ま~す♪』
『嫌だって言われても、押し掛けちゃうから♪』
そう言い残して帰っていったし…
何はともあれ、ラーメン屋さんに若い女性がいるってのはいい!
ビールが残り少なくなったところで、「つけそば」を注文!

今日は、お客さんが多かったし…
さらに、お客さんが帰っても、また、新しいお客さんが入ってくるという循環で…
あまり店員さんとは話はできなかった…
それでも、こだわりのアゴ干や煮干、鰹節等の出汁の話や…
こちらによく来られる某有名ラーメン店の大将はビールしか飲まないとか…
今、売出し中の某店の店主は酒が強いとか…
面白い話を聞かせてもらえた。
できあがった「つけそば」は、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで、短髪店員さんが持ってきてくれた。

つけダレをカウンターの上に置ながら…
『熱いので、お気をつけください!』
確かに熱い!
しかし、器を湯煎したり、レンジで温めるようなことはしていなかったはずなのに…
熱さの理由を尋ねてみると…
『鶏油の熱さです!』という…
まずは、麺からいただく…
こちらの店の説明では「中太麺」となっている…
平打ちの14番の切り歯を使った幅広麺は、プリプリした食感がいい!
平打ち麺独特の、あのピロピロした食感がないのも好印象!
麺は、京都の製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」製のものを使っている。
この製麺所はなかなかユニークな企画をしている!
今日は売り切れだったけど…
「MTG」という期間限定のイベントを開催していて、このイベントに参加している京都の有名ラーメン店2店とこちら「つるめん」に特殊な麺を供給している。
この特殊麺は、オーストラリア産小麦粉の「プライムハート」を使った、切り歯17番の太麺で…
「真空ミキサー」製法という製法を用いて製麺するもの!
これは、関西ラーメン店のカリスマ店主!
「麺哲」庄司氏のつくる自家製麺を、許可をとってテイガクが製麺したもので…
この麺を、ここ「つるめん」では「塩つけそば」でいただけたんだけど…
売り切れなら仕方ない…

ちなみに「MTG」とは「麺哲越え」の略だそうで…
1日20食限定の早いもの勝ちのため、昼の営業時間内には売り切れてしまうことも多いらしい…
未食の方は、ぜひ、この機会にどうぞ!
まあ、このイベント麺も美味しそうで、食べてみたかったけど…
こちらの国産小麦粉で作ったという平打ち麺もなかなか美味しかった!
この「麺屋 棣鄂(テイガク)」という製麺所…
先日訪問した「なかむら屋」にも卸していて、今、注目の関西の製麺所といえるかもね!
つけダレは…
予想を遥かに上回る美味しさだった!
こちらの「つけそば」を評したブログをみていて…
「さっぱりしすぎ…」とか、「酸っぱい!」とかいう評価だったし…
あまり私好みではなさそうと勝手に思い込んでいた…
だから、あまり期待もしていなかったというのが正直なところ…
このつけダレのクオリティは高い!
こちらの「つけそば」を評するなら…
「出汁の旨味で食べさせるつけそば!」
朝〆の鶏を使って作られる鶏ガラスープ!
これに加えられるのが、今の時期は、千葉・九十九里産の煮干、長崎産アゴ干、鹿児島・枕崎産鰹節になるという乾物類を使って出された和風の魚介出汁!
これら、こだわり素材の出汁の旨味が生かされたつけダレ!
試行錯誤しながら、やっと今の味に落ち着いたという…
麺にスープだけじゃなくて、具も優れている!
デフォルトで半分入る味玉も、チャーシューも、メンマも…
みな美味しかった!
「中華そば」で1度…
「素そば」で2度…
そして「つけそば」で3度…
優れた実力を見せつけられた!
こちらには今後も通うだろうな…

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:30(LO2:30)
休日:木曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…680円/塩そば…750円/つけそば…750円/どてそば…850円/素そば(醤油・塩)…500円
好み度:つけそば
接客・サービス

本日、「長堀鶴見緑地線」という…
大阪らしくない…
長~い名前の地下鉄に乗って、私が向かったのは「今福鶴見」駅!
ここ「今福鶴見」には、大阪を代表する「カドヤ食堂」があるけど、見向きもせずに向かったのが、こちら「つるめん」!
私は「カドヤ食堂」の味は好きで過去にも3度ほど訪れたことがある…
しかし、夜に来るなら、やはりこちら「つるめん」に軍配があがる!
こちら、「つるめん」にも過去2度来たことがあって…
ここは、まず、ラーメンの美味しさでは「カドヤ食堂」にもひけをとらない!
さらに、こちらには美味しい酒の肴(アテ)がある!
そして、店主やスタッフの方とフランクに楽しく会話できるのがいい!
というわけでやってきたんだけど…
近づくと、外のベンチに若い女性が座り、携帯メールを打っているのが見えた…
順番待ちをしているんだろうか?
しかし、店内は賑わってはいたけど、席は1席空いていた。
しかも、その席は若い美人お姉さん客の隣!
席に着こうとすると…
『お久しぶりです!』
髪の短い眼鏡の店員さんから声がかかった…
『すいません。ご無沙汰しちゃって…』と言うと…
『オーナーも、どうしちゃったんだろうって心配してましたよ!』
こちらには、3月と4月に過去2度訪問していて、1度目はオーナーのつくる「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」ばりの美味しい「醤油ラーメン」をいただいた!
そして、2度目は、美味しい酒と肴をいただいた後、シメに具なしの「素そば」の「塩ラーメン」をいただき、そのスープと麺の美味しさに驚かされた!
3度目は「つけそば」を食べにくると言った後…
結局、今日まで訪問が延び延びになってしまった…
まずは生ビールと「どて焼き」を注文!


しかし、今日はずいぶん若い女性のお客さんがいる!
先ほどベンチにいた女性も後から友人らしき女性と入店してきたんだけど…
2人とも、隣のお姉さんといっしょで、キレイな子たちだった!
若い女性が集まる理由は…
イケメンスタッフが揃っているから???
夜はイケメン店主は不在だけど…
なんなんだろう?
でも、私の隣の美女は、帰り掛け…
短髪眼鏡の店員さんに…
『また、来ま~す♪』
『嫌だって言われても、押し掛けちゃうから♪』
そう言い残して帰っていったし…
何はともあれ、ラーメン屋さんに若い女性がいるってのはいい!
ビールが残り少なくなったところで、「つけそば」を注文!

今日は、お客さんが多かったし…
さらに、お客さんが帰っても、また、新しいお客さんが入ってくるという循環で…
あまり店員さんとは話はできなかった…
それでも、こだわりのアゴ干や煮干、鰹節等の出汁の話や…
こちらによく来られる某有名ラーメン店の大将はビールしか飲まないとか…
今、売出し中の某店の店主は酒が強いとか…
面白い話を聞かせてもらえた。
できあがった「つけそば」は、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで、短髪店員さんが持ってきてくれた。

つけダレをカウンターの上に置ながら…
『熱いので、お気をつけください!』
確かに熱い!
しかし、器を湯煎したり、レンジで温めるようなことはしていなかったはずなのに…
熱さの理由を尋ねてみると…
『鶏油の熱さです!』という…
まずは、麺からいただく…
こちらの店の説明では「中太麺」となっている…
平打ちの14番の切り歯を使った幅広麺は、プリプリした食感がいい!
平打ち麺独特の、あのピロピロした食感がないのも好印象!
麺は、京都の製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」製のものを使っている。
この製麺所はなかなかユニークな企画をしている!
今日は売り切れだったけど…
「MTG」という期間限定のイベントを開催していて、このイベントに参加している京都の有名ラーメン店2店とこちら「つるめん」に特殊な麺を供給している。
この特殊麺は、オーストラリア産小麦粉の「プライムハート」を使った、切り歯17番の太麺で…
「真空ミキサー」製法という製法を用いて製麺するもの!
これは、関西ラーメン店のカリスマ店主!
「麺哲」庄司氏のつくる自家製麺を、許可をとってテイガクが製麺したもので…
この麺を、ここ「つるめん」では「塩つけそば」でいただけたんだけど…
売り切れなら仕方ない…

ちなみに「MTG」とは「麺哲越え」の略だそうで…
1日20食限定の早いもの勝ちのため、昼の営業時間内には売り切れてしまうことも多いらしい…
未食の方は、ぜひ、この機会にどうぞ!
まあ、このイベント麺も美味しそうで、食べてみたかったけど…
こちらの国産小麦粉で作ったという平打ち麺もなかなか美味しかった!
この「麺屋 棣鄂(テイガク)」という製麺所…
先日訪問した「なかむら屋」にも卸していて、今、注目の関西の製麺所といえるかもね!
つけダレは…
予想を遥かに上回る美味しさだった!
こちらの「つけそば」を評したブログをみていて…
「さっぱりしすぎ…」とか、「酸っぱい!」とかいう評価だったし…
あまり私好みではなさそうと勝手に思い込んでいた…
だから、あまり期待もしていなかったというのが正直なところ…
このつけダレのクオリティは高い!
こちらの「つけそば」を評するなら…
「出汁の旨味で食べさせるつけそば!」
朝〆の鶏を使って作られる鶏ガラスープ!
これに加えられるのが、今の時期は、千葉・九十九里産の煮干、長崎産アゴ干、鹿児島・枕崎産鰹節になるという乾物類を使って出された和風の魚介出汁!
これら、こだわり素材の出汁の旨味が生かされたつけダレ!
試行錯誤しながら、やっと今の味に落ち着いたという…
麺にスープだけじゃなくて、具も優れている!
デフォルトで半分入る味玉も、チャーシューも、メンマも…
みな美味しかった!
「中華そば」で1度…
「素そば」で2度…
そして「つけそば」で3度…
優れた実力を見せつけられた!
こちらには今後も通うだろうな…

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:30(LO2:30)
休日:木曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…680円/塩そば…750円/つけそば…750円/どてそば…850円/素そば(醤油・塩)…500円
好み度:つけそば

接客・サービス

2008.08.25
つけ麺 石ばし【弐】
訪問日:2008年8月25日(月)

本日、千葉県のJR蘇我駅前にオープンする店!
「つけ麺 石ばし」!
津田沼にある千葉屈指の名店「必勝軒」で修業された石橋さんが、店主の小林マスターに暖簾分けを許されて、晴れてこの地に開業する。
「必勝軒」で修業をし、独立した店は他にも何店かあるものの、「必勝軒」小林マスターのお眼鏡にかなって暖簾分けを許されたのは、「つけ麺 目黒屋」の目黒店主に次いで2人目!
11時30分の開店時刻の前に店に着いたものの、もうすでに50人超の大行列ができていた…

結局、開店から2時間30分待って、やっと「つけめん」を食べることができた…
「つけめん」は「必勝軒」の木曜日限定で出される「魚介強調スープ」の「もりそば」に極めて近い味だった…
しかし、それはそれで、味はよかったし…
よく、調理器具や環境も変わったというのに、初日からこれだけの味が出せたと
感心してしまった!
そして、「つけめん」に続いていただいたのが「らーめん」!
こちらは、私が「つけめん」を食べるのを待ってから提供された。

「つけめん」のときも思ったけど、こちらの店は「つゆだく」だね!
「らーめん」の具がスープに沈み加減になっている…
具は、なると、チャーシュー、カタ茹での半熟玉子半分…
必勝軒とまったくいっしょ!
スープからは「つけめん」のとき以上に強い煮干の風味を感じる!
煮干の他にも、鯖節、鰹節の魚介風味がいっぱいのスープ!
しかし、鶏ガラ、モミジ、豚骨、野菜も炊き込んでいて、よく旨味が出ている!
しかし、このスープは「つけめん」にも増して「必勝軒」だな!
美味しいけど…
麺は、これは見事!
これは完璧に「必勝軒」の「ラーメン」の麺そのもの!
たぶん、「必勝軒」通のご常連でも見分けがつかないはず…
それだけ忠実に再現されている!
もちろん味はお墨付きで美味しい!
ただ、この「必勝軒」の完全コピーの「らーめん」の是非は、きっと「必勝軒」ファンの中でも分かれると思う…
私も、「必勝軒」と同じ味が、ここ「蘇我」でも食べられるという意味では賛成だけど…
石橋店主のオリジナルを食べてみたい気もして複雑な思い…
さらに、今日から8月いっぱいは昼営業を続けるけど、来月からは夜の営業にシフトする…
理由は聞けなかったけど…夜、原則ラーメンを食べない私にとっては残念な話し…
こちら蘇我の街は、夜の街なのかな…

会計を済ませ、店を出ると、小雨がパラついていた…
しかし、まだ、20人以上の行列…
もう、すでに時刻は14時20分を回っていて、もうすぐ閉店時刻の14時30分だというのに…

ちょっと心配なのは石橋店主の体調…
今日、厨房を観察していたら…
つけダレ作り、麺茹で、麺を冷水でシメる作業まで、調理作業のほとんどを石橋店主ひとりで行なっていた…
ひとりに負担が集中してしまっては…
ちょっと厳しいよね…
だから、今日の石橋店主はまったく余裕がなかった…
いちばんキツそうだったのは、お客さんの注文に応じて、何を何個作って、どの順番で出すか…
これを自分で考えて、自分で作る…
途中、オーダーを何度も確認し直し、できあがってからも、どこのお客さんに、どの順番で、何を出したらいいのか?
確認を何度も繰り返しながら行なっていた…
「必勝軒」では、小林マスターがオペレーターになって、自分は作るのに専念すればよかった…
今日は、大変だったし、疲れたと思う。
そして、小林マスターの偉大さを改めて認識したと思う…
でも、目黒店主も最初はいっしょだったし、彼は奥様と2人体制で乗り切った…
今週一週間がピークと思う!
なんとか頑張ってほしい!
ただ、石橋店主には営業時間以外にも、スープをつくり、麺をつくり、さらにはチャーシューやメンマ、煮玉子などの具の準備もある…
石橋店主が倒れてしまったら営業はできないし、わざわざ来ていただいたお客さんにも申し訳ない…
なので、何でも自分ひとりでしようとせずに作業を分担して、無理をせずに身体だけは大切にしてほしい…
まあ、でも、何はともあれ…
石橋店主!
開店おめでとうございます!


「必勝軒」小林マスター

「つけ麺 石ばし」石橋店主
住所:千葉県千葉市中央区今井2-4-9
電話:043-262-1484
営業時間:11:30~14:30 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
9月1日(月)から
17:30~21:00 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
休日:日曜
アクセス:JR外房線、内房線、京葉線蘇我駅西口から徒歩1分
メニュー:つけめん(200g) …750円
らーめん(200g)… 700円
中盛(0.5玉/300g) …50円
大盛(1玉/400g)… 100円
特盛(1.5玉/500g) …200円
好み度:らーめん
接客・サービス

本日、千葉県のJR蘇我駅前にオープンする店!
「つけ麺 石ばし」!
津田沼にある千葉屈指の名店「必勝軒」で修業された石橋さんが、店主の小林マスターに暖簾分けを許されて、晴れてこの地に開業する。
「必勝軒」で修業をし、独立した店は他にも何店かあるものの、「必勝軒」小林マスターのお眼鏡にかなって暖簾分けを許されたのは、「つけ麺 目黒屋」の目黒店主に次いで2人目!
11時30分の開店時刻の前に店に着いたものの、もうすでに50人超の大行列ができていた…

結局、開店から2時間30分待って、やっと「つけめん」を食べることができた…
「つけめん」は「必勝軒」の木曜日限定で出される「魚介強調スープ」の「もりそば」に極めて近い味だった…
しかし、それはそれで、味はよかったし…
よく、調理器具や環境も変わったというのに、初日からこれだけの味が出せたと
感心してしまった!
そして、「つけめん」に続いていただいたのが「らーめん」!
こちらは、私が「つけめん」を食べるのを待ってから提供された。

「つけめん」のときも思ったけど、こちらの店は「つゆだく」だね!
「らーめん」の具がスープに沈み加減になっている…
具は、なると、チャーシュー、カタ茹での半熟玉子半分…
必勝軒とまったくいっしょ!
スープからは「つけめん」のとき以上に強い煮干の風味を感じる!
煮干の他にも、鯖節、鰹節の魚介風味がいっぱいのスープ!
しかし、鶏ガラ、モミジ、豚骨、野菜も炊き込んでいて、よく旨味が出ている!
しかし、このスープは「つけめん」にも増して「必勝軒」だな!
美味しいけど…
麺は、これは見事!
これは完璧に「必勝軒」の「ラーメン」の麺そのもの!
たぶん、「必勝軒」通のご常連でも見分けがつかないはず…
それだけ忠実に再現されている!
もちろん味はお墨付きで美味しい!
ただ、この「必勝軒」の完全コピーの「らーめん」の是非は、きっと「必勝軒」ファンの中でも分かれると思う…
私も、「必勝軒」と同じ味が、ここ「蘇我」でも食べられるという意味では賛成だけど…
石橋店主のオリジナルを食べてみたい気もして複雑な思い…
さらに、今日から8月いっぱいは昼営業を続けるけど、来月からは夜の営業にシフトする…
理由は聞けなかったけど…夜、原則ラーメンを食べない私にとっては残念な話し…
こちら蘇我の街は、夜の街なのかな…

会計を済ませ、店を出ると、小雨がパラついていた…
しかし、まだ、20人以上の行列…
もう、すでに時刻は14時20分を回っていて、もうすぐ閉店時刻の14時30分だというのに…

ちょっと心配なのは石橋店主の体調…
今日、厨房を観察していたら…
つけダレ作り、麺茹で、麺を冷水でシメる作業まで、調理作業のほとんどを石橋店主ひとりで行なっていた…
ひとりに負担が集中してしまっては…
ちょっと厳しいよね…
だから、今日の石橋店主はまったく余裕がなかった…
いちばんキツそうだったのは、お客さんの注文に応じて、何を何個作って、どの順番で出すか…
これを自分で考えて、自分で作る…
途中、オーダーを何度も確認し直し、できあがってからも、どこのお客さんに、どの順番で、何を出したらいいのか?
確認を何度も繰り返しながら行なっていた…
「必勝軒」では、小林マスターがオペレーターになって、自分は作るのに専念すればよかった…
今日は、大変だったし、疲れたと思う。
そして、小林マスターの偉大さを改めて認識したと思う…
でも、目黒店主も最初はいっしょだったし、彼は奥様と2人体制で乗り切った…
今週一週間がピークと思う!
なんとか頑張ってほしい!
ただ、石橋店主には営業時間以外にも、スープをつくり、麺をつくり、さらにはチャーシューやメンマ、煮玉子などの具の準備もある…
石橋店主が倒れてしまったら営業はできないし、わざわざ来ていただいたお客さんにも申し訳ない…
なので、何でも自分ひとりでしようとせずに作業を分担して、無理をせずに身体だけは大切にしてほしい…
まあ、でも、何はともあれ…
石橋店主!
開店おめでとうございます!


「必勝軒」小林マスター

「つけ麺 石ばし」石橋店主
住所:千葉県千葉市中央区今井2-4-9
電話:043-262-1484
営業時間:11:30~14:30 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
9月1日(月)から
17:30~21:00 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
休日:日曜
アクセス:JR外房線、内房線、京葉線蘇我駅西口から徒歩1分
メニュー:つけめん(200g) …750円
らーめん(200g)… 700円
中盛(0.5玉/300g) …50円
大盛(1玉/400g)… 100円
特盛(1.5玉/500g) …200円
好み度:らーめん

接客・サービス

2008.08.25
つけ麺 石ばし
訪問日:2008年8月25日(月)

本日は、「つけ麺 石ばし」オープンの日!
朝から雨模様の中…
私が向かったのは、千葉県のJR蘇我駅。
「つけ麺 石ばし」は、ここ蘇我駅前に、本日8月25日11時30分に開店する。
こちらは、津田沼にある「必勝軒」で修業していた石ばしさんが暖簾分けを許され開業する店で…
「つけ麺 目黒屋」に続いて、「必勝軒」小林マスター2店目の公認暖簾分け店になる。
石橋店主と同じ顔をした双子の弟さんのツインブラザースがつくる「つけ麺」は、果たしてどんな味になっているんだろうか!?
興味津々!
今月4日に「つけ麺 目黒屋」に伺った際に…
『25日は来られますよね?』と目黒店主から聞かれて…
「もちろん!」と答えたんだけど…
目黒店主も当日は店を休んで手伝いにいくと言っていたので、これは楽しみ!
JR京葉線で蘇我駅に着いたのが11時21分。
駅を下りたら、すっかり雨はあがっていた!
本日の千葉の降水確率は午前、午後とも70%の予報だっただから、雨も開店を祝って、降るのを遠慮してくれてるのかな…
こちらに来るまでは…
ネットをみても、あまり、こちらの新規開店の前情報も載っていなかったし…
どうなんだろうと思いながらやって来たんだけど…
とんでもなかった…
改札を出て右方向の西口の歩道橋を渡っていると…
すでに大行列ができているのが見えた…

店の前で、手伝いに来ていた目黒店主を発見!
挨拶をしたところ…
『遅いじゃないですか!2時間待ちコースですよ!』
確かに、すごい人数だ…
行列している人数を数えながら最後尾につく…
その数、なんと50名超!

これは…
私からすると、予想以上の反響…
しかし、すぐ前に並んでいた「必勝軒」ファンの学生6人組に言わせると…
『もっと多く並んでいると思ってました。「必勝軒」のイベントはこんなもんじゃないですよ…』
『・・・』
思わず絶句…
まあ、でも仕方ない…
辛抱強く待つしかない…
30分が経過し、1時間を回っても、まだ20人以上が前に並んでいる…
進行は遅い…
私は、行列があると、だいたい1人2分を目処に待ち時間を計算している。
だから、50人であれば、100分!
1時間40分待ちと計算する。
ただし、「必勝軒」だけは別!
小林マスターの巧みなノウハウにより、待ち時間はこの半分近くになることも多々ある!
それで、少しでも早く食べられればと…
多少の期待はしたんだけど…
結局、入店したのは13時48分…
行列に並び始めた11時23分から2時間25分後…
開店時刻の11時30分から数えて2時間18分後にやっと入店し、着席することができた…
さらに、「つけめん」が出されるまで12分を要し…
結局、「つけめん」にありつけたのは14時ジャスト!
開店から2時間30分後…
並び始めからだと2時間37分後…
ともに私の今までの最長待ち時間を大幅に更新する新記録となった…
まあ、これも、自分の好きで…
承知で並んだことだなので仕方がないと思っているし…
初日だし、オペレーションのよさなど期待もできないことは最初から折り込み済みではあるんたけど…
しかし、途中、手伝いに来ていた目黒店主も13時30分には退座したとはいえ…
目黒店主の協力もあって…
さらに、石橋夫婦、双子の弟さん、そして、千葉で居酒屋をやっているという石橋店主の実の兄の4人体制+1でかかって…
50人強のお客さんを捌くのに、これだけの時間がかかるというのは…
こちらの店に課されたこれからの大きな課題だと思う!

「必勝軒」は3時間の営業時間で150食を売り切る!
石橋店主もそれはよくわかっているし、明日以降、だんだんとよくなってくるとは思うけどね。
まず、席につく前に石橋店主と目が合って、お祝いの言葉を掛けてから着席。
しかし、私と同じような挨拶をしているお客さんも多く、それだけ「必勝軒」の常連のお客さんが来ているって証拠だね!
席について、メニューを確認して、石橋店主に「つけめん」と「らーめん」をオーダー!

こちら「つけ麺 石ばし」では、「つけめん」、「らーめん」とも、普通盛だと麺の量は200g。
「必勝軒」は260gなので、23%ほど量は少ない…
また、石橋店主に確認したところ、「必勝軒」のように、麺少なめの「小つけめん」「小らーめん」は対応していないとのこと…
ちなみに麺1玉はシンプルに200g。
0.5玉増しの中盛は300g。
1玉増しの大盛は400g。
1.5玉増しの特盛は500g。
「必勝軒」は1玉130gで、普通盛が2玉という基準になっていて、そこから0.5玉
単位で量の増減がはかれる違いがあるので、「必勝軒」を知る方は注意が必要!
『「らーめん」をお先に出しましょうか?』
石橋店主が聞いてきたんだけど…
どうやら、ほとんどのお客さんが注文している「つけめん」を作っているようだったので…
『どちらでもいいですよ!』と返事を返した…
最初に出てきたのは予想通り「つけめん」!

出された麺は「必勝軒」よりやや細めに感じたけど、気のせいだったかもしれない…
中太ストレートの自家製麺で、味はほぼいっしょだったから、チューニングもたぶんいっしょなんだと思う。
使用している小麦粉も「必勝軒」と同じ「かちどき製粉」のものだったし、製麺機も同タイプのものだった。

味は申し分なく、つい美味しいので、ムシャムシャと麺ばかり食べすぎてしまったくらいだ…
つけダレからは煮干がかおり立ち、鯖節、鰹節の節類の出汁がよく出ている…
それでいて、豚骨、鶏ガラ、モミジでとった動物系出汁もしっかりしていて…
まさに「必勝軒」で毎週木曜日に供される「魚介強調スープ」の味そのもの…
好みの味でとてもいいんだけど…
しょっぱいところまで「必勝軒」そっくり…
このつけダレも、麺もそうだけど…
具のチャーシューの味やカタ茹での煮玉子の茹で加減まで「必勝軒」の完全コピーになっていたので…

これでは、「つけ麺 石ばし」というよりは、「必勝軒 蘇我店」て感じだよね…
ただ、それはそれでいいのかもしれない。
先輩暖簾分け店の「つけ麺 目黒屋」は「必勝軒」の味を踏襲しつつも、麺もスープもオリジナル性を出してきている…
しかし、純粋に「必勝軒」の支店として…
小林マスターの作り上げた味をそのまま伝承する店があってもいい!
いや、あった方がいいのかもしれない!
私は「必勝軒」の味が好きなのでそんな風にも思うけど…
ちょっと複雑な思い…
忙しいので、話す暇はなかったけど、石橋店主はどんな構想を持っているんだろう?
「必勝軒」の味を守っていくのか?
それとも、これから徐々に個性を出していこうとしているのか?
もう少し、落ち着いたら、再訪して確かめてみたいな…

「必勝軒」小林マスター

「つけ麺 目黒屋」目黒店主

「つけ麺 石ばし」石橋店主
住所:千葉県千葉市中央区今井2-4-9
電話:043-262-1484
営業時間:11:30~14:30 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
9月1日(月)から
17:30~21:00 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
休日:日曜
アクセス:JR外房線、内房線、京葉線蘇我駅西口から徒歩1分
メニュー:つけめん(200g) …750円
らーめん(200g)… 700円
中盛(0.5玉/300g) …50円
大盛(1玉/400g)… 100円
特盛(1.5玉/500g) …200円
好み度:つけめん
接客・サービス

本日は、「つけ麺 石ばし」オープンの日!
朝から雨模様の中…
私が向かったのは、千葉県のJR蘇我駅。
「つけ麺 石ばし」は、ここ蘇我駅前に、本日8月25日11時30分に開店する。
こちらは、津田沼にある「必勝軒」で修業していた石ばしさんが暖簾分けを許され開業する店で…
「つけ麺 目黒屋」に続いて、「必勝軒」小林マスター2店目の公認暖簾分け店になる。
石橋店主と同じ顔をした双子の弟さんのツインブラザースがつくる「つけ麺」は、果たしてどんな味になっているんだろうか!?
興味津々!
今月4日に「つけ麺 目黒屋」に伺った際に…
『25日は来られますよね?』と目黒店主から聞かれて…
「もちろん!」と答えたんだけど…
目黒店主も当日は店を休んで手伝いにいくと言っていたので、これは楽しみ!
JR京葉線で蘇我駅に着いたのが11時21分。
駅を下りたら、すっかり雨はあがっていた!
本日の千葉の降水確率は午前、午後とも70%の予報だっただから、雨も開店を祝って、降るのを遠慮してくれてるのかな…
こちらに来るまでは…
ネットをみても、あまり、こちらの新規開店の前情報も載っていなかったし…
どうなんだろうと思いながらやって来たんだけど…
とんでもなかった…
改札を出て右方向の西口の歩道橋を渡っていると…
すでに大行列ができているのが見えた…

店の前で、手伝いに来ていた目黒店主を発見!
挨拶をしたところ…
『遅いじゃないですか!2時間待ちコースですよ!』
確かに、すごい人数だ…
行列している人数を数えながら最後尾につく…
その数、なんと50名超!

これは…
私からすると、予想以上の反響…
しかし、すぐ前に並んでいた「必勝軒」ファンの学生6人組に言わせると…
『もっと多く並んでいると思ってました。「必勝軒」のイベントはこんなもんじゃないですよ…』
『・・・』
思わず絶句…
まあ、でも仕方ない…
辛抱強く待つしかない…
30分が経過し、1時間を回っても、まだ20人以上が前に並んでいる…
進行は遅い…
私は、行列があると、だいたい1人2分を目処に待ち時間を計算している。
だから、50人であれば、100分!
1時間40分待ちと計算する。
ただし、「必勝軒」だけは別!
小林マスターの巧みなノウハウにより、待ち時間はこの半分近くになることも多々ある!
それで、少しでも早く食べられればと…
多少の期待はしたんだけど…
結局、入店したのは13時48分…
行列に並び始めた11時23分から2時間25分後…
開店時刻の11時30分から数えて2時間18分後にやっと入店し、着席することができた…
さらに、「つけめん」が出されるまで12分を要し…
結局、「つけめん」にありつけたのは14時ジャスト!
開店から2時間30分後…
並び始めからだと2時間37分後…
ともに私の今までの最長待ち時間を大幅に更新する新記録となった…
まあ、これも、自分の好きで…
承知で並んだことだなので仕方がないと思っているし…
初日だし、オペレーションのよさなど期待もできないことは最初から折り込み済みではあるんたけど…
しかし、途中、手伝いに来ていた目黒店主も13時30分には退座したとはいえ…
目黒店主の協力もあって…
さらに、石橋夫婦、双子の弟さん、そして、千葉で居酒屋をやっているという石橋店主の実の兄の4人体制+1でかかって…
50人強のお客さんを捌くのに、これだけの時間がかかるというのは…
こちらの店に課されたこれからの大きな課題だと思う!

「必勝軒」は3時間の営業時間で150食を売り切る!
石橋店主もそれはよくわかっているし、明日以降、だんだんとよくなってくるとは思うけどね。
まず、席につく前に石橋店主と目が合って、お祝いの言葉を掛けてから着席。
しかし、私と同じような挨拶をしているお客さんも多く、それだけ「必勝軒」の常連のお客さんが来ているって証拠だね!
席について、メニューを確認して、石橋店主に「つけめん」と「らーめん」をオーダー!

こちら「つけ麺 石ばし」では、「つけめん」、「らーめん」とも、普通盛だと麺の量は200g。
「必勝軒」は260gなので、23%ほど量は少ない…
また、石橋店主に確認したところ、「必勝軒」のように、麺少なめの「小つけめん」「小らーめん」は対応していないとのこと…
ちなみに麺1玉はシンプルに200g。
0.5玉増しの中盛は300g。
1玉増しの大盛は400g。
1.5玉増しの特盛は500g。
「必勝軒」は1玉130gで、普通盛が2玉という基準になっていて、そこから0.5玉
単位で量の増減がはかれる違いがあるので、「必勝軒」を知る方は注意が必要!
『「らーめん」をお先に出しましょうか?』
石橋店主が聞いてきたんだけど…
どうやら、ほとんどのお客さんが注文している「つけめん」を作っているようだったので…
『どちらでもいいですよ!』と返事を返した…
最初に出てきたのは予想通り「つけめん」!

出された麺は「必勝軒」よりやや細めに感じたけど、気のせいだったかもしれない…
中太ストレートの自家製麺で、味はほぼいっしょだったから、チューニングもたぶんいっしょなんだと思う。
使用している小麦粉も「必勝軒」と同じ「かちどき製粉」のものだったし、製麺機も同タイプのものだった。

味は申し分なく、つい美味しいので、ムシャムシャと麺ばかり食べすぎてしまったくらいだ…
つけダレからは煮干がかおり立ち、鯖節、鰹節の節類の出汁がよく出ている…
それでいて、豚骨、鶏ガラ、モミジでとった動物系出汁もしっかりしていて…
まさに「必勝軒」で毎週木曜日に供される「魚介強調スープ」の味そのもの…
好みの味でとてもいいんだけど…
しょっぱいところまで「必勝軒」そっくり…
このつけダレも、麺もそうだけど…
具のチャーシューの味やカタ茹での煮玉子の茹で加減まで「必勝軒」の完全コピーになっていたので…

これでは、「つけ麺 石ばし」というよりは、「必勝軒 蘇我店」て感じだよね…
ただ、それはそれでいいのかもしれない。
先輩暖簾分け店の「つけ麺 目黒屋」は「必勝軒」の味を踏襲しつつも、麺もスープもオリジナル性を出してきている…
しかし、純粋に「必勝軒」の支店として…
小林マスターの作り上げた味をそのまま伝承する店があってもいい!
いや、あった方がいいのかもしれない!
私は「必勝軒」の味が好きなのでそんな風にも思うけど…
ちょっと複雑な思い…
忙しいので、話す暇はなかったけど、石橋店主はどんな構想を持っているんだろう?
「必勝軒」の味を守っていくのか?
それとも、これから徐々に個性を出していこうとしているのか?
もう少し、落ち着いたら、再訪して確かめてみたいな…

「必勝軒」小林マスター

「つけ麺 目黒屋」目黒店主

「つけ麺 石ばし」石橋店主
住所:千葉県千葉市中央区今井2-4-9
電話:043-262-1484
営業時間:11:30~14:30 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
9月1日(月)から
17:30~21:00 ※土曜日は材料切れで閉店の場合あり
休日:日曜
アクセス:JR外房線、内房線、京葉線蘇我駅西口から徒歩1分
メニュー:つけめん(200g) …750円
らーめん(200g)… 700円
中盛(0.5玉/300g) …50円
大盛(1玉/400g)… 100円
特盛(1.5玉/500g) …200円
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.08.22
つけ麺専門店 三田製麺所
訪問日:2008年8月22日(水)

昨日…
8月21日オープンの店!
とら会でオープン情報を知った。
ググってみると、もうすでにこちらのブログに行列情報が載っていた…
8月21日(木)~8月25(月)はオープン半額セール!

店は三田の「慶応仲通り商店街」沿いにあって、駅からも近いし…
場所はいい!
そこにきて、「半額」ときたら…
これは行列必至だよね!
店の前までやってくると…
案の定、長蛇の列ができていた…
行列は、店の入口から三田駅方向に向かって真っすぐに延びていたため、他の店の入口を塞いでしまっていた…
そこで、店主かオーナーかと思われる人物が出てきて、交通整理を始め…
自分の店の間口からはみ出ない範囲でジグザグに並ぶようお客さんに呼び掛け、誘導していた…
しかし、今度は行列が道幅いっぱいになってしまい…
人一人通るのがいっぱいの状態…
数えると、行列は、昼休み前の11時51分現在で、私を入れて22人…
ただ、すぐ後に3人、そしてまた1人と増殖中!
ただ、結構、お客さんの入れ替わりが早くて、列の進みがいいのが救い!
ふと見上げて気づいたんだけど…
こちらの店、2階があったんだ!
それで、収容人数も多いし、回転も早いんだね。

結局、10分も待たずに入店できたし…
並び始めてから「つけ麺」が出されるまでは13分と…
予想よりだいぶ早く食べることができた!
注文は、並んでいる最中にに店員さんが取りにきた…
メニューは「つけ麺」と「辛つけ麺」の2種類で、それぞれに並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)、特大盛(500g)がある!
並盛~大盛までは均一料金で、特大盛は100円増しになり、「辛つけ麺」は、「つけ麺」の50円増しになる。
「つけ麺」を「大盛」でオーダー!
ちなみに、麺の量は茹であがり前の量で…
後ろに並んでいたお客さんが「特大盛」の量を聞いて…
『茹であがりの前で500g。茹であがり後の量だと1kgあります!』という店員さんの返答に驚いていたので…
間違いなし!
こちらの店の回転が早い理由は、入店して、厨房を見てわかった…
厨房では事前にとったオーダーに合わせて麺を茹でるわけではなく…
麺は3基ある巨大なざるで注文に関係なく、どんどん大量に茹でられていた。
その巨大なざるの1基で茹でられた麺が茹であがると、これまた大きなざるに移され、冷水でシメられる。
そうしてできあがった麺は、注文量に応じてアバウトに器に盛られ出されていく…
私に出されたのも、その中のひとつで…
だから早かったんだ!
厨房には赤と黒のTシャツを着た店員さんがいて、みんな名札をつけているのがこの店の特徴!
あと、私は1階席に案内されたため、2階のことはわからなかったけど…
わかったことは、2階には厨房はないようで、リフトを使って1階で作った「つけ麺」を運び上げていたこと…
できあがった「つけ麺」のつけダレの上には海苔が浮かび、その上には少量の魚粉…

麺は太麺ストレート!
小麦粉のかおりがする。
ゴワッとした食感の麺であまり好きな食感ではないけど、味はまあまあ…
自家製麺を看板に掲げていたし、そうなんだろうけど、製麺所で作った麺のようにも思う…
資本系の匂いがする店だし…
どこかの製麺所が経営していて、工場で生産したものを出しているんだろうか!?
そのへんのことを聞いてみたかったんだけど、厨房は戦争状態で、とても店員さんに話し掛けられるような状態じゃなかったしね…
聞けたのは、店名の「三田」の由来!?
土地名から付けたのかと尋ねたところ…
『そうです…』と短い答えが返ってきただけ…
つけダレは、最近では数多くの店で味わえるようになった「濃厚豚骨魚介」!
よくある味なんだけど、こちらの店のつけダレは魚介風味が強い!
それに、動物系は豚骨よりも鶏が勝っていて食べやすい。
程よい濃厚さで粘度もあって…
この味なら、半額セールが終わった後でも、きっと流行ると思う。
寂しかったのが、具のチャーシューとメンマ…
賽の目状にカットされたチャーシューにメンマが、ちょこっと入っているだけだったので…
味は悪くなかったので、もう少しどうにかならないのかな…
それと、つけダレの量も少なめなので…
「大盛」を注文して、つけダレに麺をドボドボつけて食べると…
つけダレが残らず、スープ割りが飲めなくなる可能性があるので、ご注意を…


住所:東京都港区芝5-22-8
電話:不明
営業時間:(平日)11:00~翌2:00
(土曜)11:30~22:00
(日曜・祝日)12:00~21:00
休日:無休
アクセス:都営地下鉄三田線、・三田駅A3出口から徒歩1分
メニュー:つけ麺 並(200g)/中(300g)/大(400g)…700円
つけ麺 特大(500g)…800円
辛つけ麺 並(200g)/中(300g)/大(400g)…750円
つけ麺 特大(500g)…850円
好み度:つけ麺
接客・サービス

昨日…
8月21日オープンの店!
とら会でオープン情報を知った。
ググってみると、もうすでにこちらのブログに行列情報が載っていた…
8月21日(木)~8月25(月)はオープン半額セール!

店は三田の「慶応仲通り商店街」沿いにあって、駅からも近いし…
場所はいい!
そこにきて、「半額」ときたら…
これは行列必至だよね!
店の前までやってくると…
案の定、長蛇の列ができていた…
行列は、店の入口から三田駅方向に向かって真っすぐに延びていたため、他の店の入口を塞いでしまっていた…
そこで、店主かオーナーかと思われる人物が出てきて、交通整理を始め…
自分の店の間口からはみ出ない範囲でジグザグに並ぶようお客さんに呼び掛け、誘導していた…
しかし、今度は行列が道幅いっぱいになってしまい…
人一人通るのがいっぱいの状態…
数えると、行列は、昼休み前の11時51分現在で、私を入れて22人…
ただ、すぐ後に3人、そしてまた1人と増殖中!
ただ、結構、お客さんの入れ替わりが早くて、列の進みがいいのが救い!
ふと見上げて気づいたんだけど…
こちらの店、2階があったんだ!
それで、収容人数も多いし、回転も早いんだね。

結局、10分も待たずに入店できたし…
並び始めてから「つけ麺」が出されるまでは13分と…
予想よりだいぶ早く食べることができた!
注文は、並んでいる最中にに店員さんが取りにきた…
メニューは「つけ麺」と「辛つけ麺」の2種類で、それぞれに並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)、特大盛(500g)がある!
並盛~大盛までは均一料金で、特大盛は100円増しになり、「辛つけ麺」は、「つけ麺」の50円増しになる。
「つけ麺」を「大盛」でオーダー!
ちなみに、麺の量は茹であがり前の量で…
後ろに並んでいたお客さんが「特大盛」の量を聞いて…
『茹であがりの前で500g。茹であがり後の量だと1kgあります!』という店員さんの返答に驚いていたので…
間違いなし!
こちらの店の回転が早い理由は、入店して、厨房を見てわかった…
厨房では事前にとったオーダーに合わせて麺を茹でるわけではなく…
麺は3基ある巨大なざるで注文に関係なく、どんどん大量に茹でられていた。
その巨大なざるの1基で茹でられた麺が茹であがると、これまた大きなざるに移され、冷水でシメられる。
そうしてできあがった麺は、注文量に応じてアバウトに器に盛られ出されていく…
私に出されたのも、その中のひとつで…
だから早かったんだ!
厨房には赤と黒のTシャツを着た店員さんがいて、みんな名札をつけているのがこの店の特徴!
あと、私は1階席に案内されたため、2階のことはわからなかったけど…
わかったことは、2階には厨房はないようで、リフトを使って1階で作った「つけ麺」を運び上げていたこと…
できあがった「つけ麺」のつけダレの上には海苔が浮かび、その上には少量の魚粉…

麺は太麺ストレート!
小麦粉のかおりがする。
ゴワッとした食感の麺であまり好きな食感ではないけど、味はまあまあ…
自家製麺を看板に掲げていたし、そうなんだろうけど、製麺所で作った麺のようにも思う…
資本系の匂いがする店だし…
どこかの製麺所が経営していて、工場で生産したものを出しているんだろうか!?
そのへんのことを聞いてみたかったんだけど、厨房は戦争状態で、とても店員さんに話し掛けられるような状態じゃなかったしね…
聞けたのは、店名の「三田」の由来!?
土地名から付けたのかと尋ねたところ…
『そうです…』と短い答えが返ってきただけ…
つけダレは、最近では数多くの店で味わえるようになった「濃厚豚骨魚介」!
よくある味なんだけど、こちらの店のつけダレは魚介風味が強い!
それに、動物系は豚骨よりも鶏が勝っていて食べやすい。
程よい濃厚さで粘度もあって…
この味なら、半額セールが終わった後でも、きっと流行ると思う。
寂しかったのが、具のチャーシューとメンマ…
賽の目状にカットされたチャーシューにメンマが、ちょこっと入っているだけだったので…
味は悪くなかったので、もう少しどうにかならないのかな…
それと、つけダレの量も少なめなので…
「大盛」を注文して、つけダレに麺をドボドボつけて食べると…
つけダレが残らず、スープ割りが飲めなくなる可能性があるので、ご注意を…


住所:東京都港区芝5-22-8
電話:不明
営業時間:(平日)11:00~翌2:00
(土曜)11:30~22:00
(日曜・祝日)12:00~21:00
休日:無休
アクセス:都営地下鉄三田線、・三田駅A3出口から徒歩1分
メニュー:つけ麺 並(200g)/中(300g)/大(400g)…700円
つけ麺 特大(500g)…800円
辛つけ麺 並(200g)/中(300g)/大(400g)…750円
つけ麺 特大(500g)…850円
好み度:つけ麺

接客・サービス

2008.08.21
RAMEN CiQUE
訪問日:2008年8月21日(水)

ネットで「塩ラーメン」の評価が高い店!
限定のラーメンも度々出しているようで、こちらの評判もいいみたいだ…
オープンは今年…
閏年の2月29日!
閏年の開業日っていうのも珍しいし…
これで「ちきゅう」って読ませる…
店名の「RAMEN CiQUE」とともにちょっと変わってるね…
店の外観は、確かにネットに書かれていた通り、カフェか美容サロンのよう…
中に入っていくと、内装もモダン!
白基調の「ミニマル」な「シンプルモダン」のインテリアでいいんだけど…
ただ、なぜかシャンデリアだけが浮いている…
店内はカウンターだけ7席のうち、5席が埋まっている。
お客さんは女性ばかり!
厨房には若いイケメン店主がひとり!
店主が若くてイケメンということもあるんだろうけど…
店はお洒落でキレイだし…
店内は厨房の中も含め、清掃が行き届いていて清潔感があったし…
女性客が入る環境造りが整えられている。
入口を入ってすぐ右にあった自動券売機で「塩ラーメン」とトッピングの「焼きトマト」の食券を買う…

「白味玉」と「黒味玉」という2種類の味玉があって気にはなったけど、これは次回の楽しみに残しておくことにした…
ただし、今日の「塩ラーメン」が美味しかった場合に限られるけどね…
店主はひとりでラーメンを作っていて、手が回らないようで…
カウンターの台の上には、食べ終わって帰ったお客さんの食器がそのまま置かれっぱなしになっていた…
私が席についても、食券を受け取りに来ない…
しかし、これもひとりでやっているのだから仕方ない…
残っていたラーメン丼にコップをカウンターの上に上げ、カウンターをダスターで拭いていると…
ラーメンを仕上げてお客さんに出し終えた店主が近寄ってきて、感謝の言葉とともに食券を受け取り…
「無料で大盛りにできますけど?」と尋ねてきた。
麺の量を聞くと…
『140gです。大盛りだと210gになります。」と言うので…
大盛りでお願いすることにした。
トマトを皿に載せて、オーブンレンジに入れていく店主…
トマトをオーブンで加熱している間にラーメンを作っていく…
電話番号の書かれた木箱から麺を1玉半取出しテボに入れていく店主…
電話番号から察して「三河屋製麺」の麺だとわかる。
麺が茹であがるまでにスープの準備。
麺が茹であがると、小気味のいい湯切りパフォーマンスがあって、麺はラーメン丼の中へ…
具材を盛り付け、最後にオーブンから取り出した「焼きトマト」が載せられて…
「塩ラーメン・焼きトマトトッピング」の完成!

まずはスープをひと口…
まったく塩の尖りがなくて、塩の甘味を感じる。
スープは鶏ベースの清湯スープで、鶏出汁の旨味がよく出ている!
しかし、このスープは鶏以上に魚介が主張する!
煮干の旨味と…
そのときは鰺かと思ったけど、後でムロ鰺とわかったムロ節の旨味が口の中に広がる…
秀逸なスープ!
私が今年いただいた「塩清湯ラーメン」のスープでは№1!
麺も美味しい!
縮れの入った細麺の滑らかな歯触りがいい!
麺自体の小麦粉の旨味も感じる!
しかし、何よりスープを持ち上げて美味しく食べさせてくれるのがいい!
タイプは違えど…
なぜ、「三河屋製麺」の細麺が、多くの「塩ラーメンが美味しい」といわれる店で使われているのかがわかる気がした!
具は、まず、味の前に彩りがキレイ!
ほうれん草の緑…
白髪ネギの白…
トマトの赤…
盛り付けも美しく、この一杯の丼がアートしている…
そして、味もいい!
肩ロース肉のチャーシューは、箸で掴むとホロホロと崩れるほどのやわらかさで、控えめな味付けがこの塩スープに合っている。
割きメンマのポキポキとした食感もいい!
この食感を大事にするため、割きメンマにしたんじやないかな…
淡い味付けも気に入った。
白髪ネギも苦みがなくシャキシャキ感だけがあってよかったし…
そして、トッピングの「焼きトマト」!
これがが想定外の美味しさ!
レンゲに取って、スープといっしよにいただくと…
トマトを焼くことによってより強調された甘味と、酸味、そしてスープの塩味が渾然一体となってなんとも美味しい…
これはかなりおすすめ!
しかし…
コックコートに身を包んだイタリアンのシェフのような店主は…
丁重に、しかし手早く調理を行い、仕上げも美しい…
ひとつひとつラーメンを真剣につくっていて、私はその姿に好感が持てた!
さらにそれで、できたラーメンも実際に美味しいのだから感服せざるを得ない…
私の中では、今年の新人賞有力候補!
次回は、豚骨ベースの白湯スープにアゴ干(干飛魚)、薩摩産本枯れ鰹節、真鯛のアラ等の魚介を合わせた…
「塩ラーメン」とはスープまで違えてつくる「醤油ラーメン」を食べに来よう!

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
電話:03-6383-3492
営業時間:(平日)11:30~14:00/18:30~22:00
(土・日・祝)11:00~15:00/17:30~22:00 ※スープ切れ終了
休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から徒歩7分。
JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・荻窪駅から徒歩10分
メニュー:塩ラーメン…700円/醤油ラーメン…750円
好み度:塩ラーメン
接客・サービス

ネットで「塩ラーメン」の評価が高い店!
限定のラーメンも度々出しているようで、こちらの評判もいいみたいだ…
オープンは今年…
閏年の2月29日!
閏年の開業日っていうのも珍しいし…
これで「ちきゅう」って読ませる…
店名の「RAMEN CiQUE」とともにちょっと変わってるね…
店の外観は、確かにネットに書かれていた通り、カフェか美容サロンのよう…
中に入っていくと、内装もモダン!
白基調の「ミニマル」な「シンプルモダン」のインテリアでいいんだけど…
ただ、なぜかシャンデリアだけが浮いている…
店内はカウンターだけ7席のうち、5席が埋まっている。
お客さんは女性ばかり!
厨房には若いイケメン店主がひとり!
店主が若くてイケメンということもあるんだろうけど…
店はお洒落でキレイだし…
店内は厨房の中も含め、清掃が行き届いていて清潔感があったし…
女性客が入る環境造りが整えられている。
入口を入ってすぐ右にあった自動券売機で「塩ラーメン」とトッピングの「焼きトマト」の食券を買う…

「白味玉」と「黒味玉」という2種類の味玉があって気にはなったけど、これは次回の楽しみに残しておくことにした…
ただし、今日の「塩ラーメン」が美味しかった場合に限られるけどね…
店主はひとりでラーメンを作っていて、手が回らないようで…
カウンターの台の上には、食べ終わって帰ったお客さんの食器がそのまま置かれっぱなしになっていた…
私が席についても、食券を受け取りに来ない…
しかし、これもひとりでやっているのだから仕方ない…
残っていたラーメン丼にコップをカウンターの上に上げ、カウンターをダスターで拭いていると…
ラーメンを仕上げてお客さんに出し終えた店主が近寄ってきて、感謝の言葉とともに食券を受け取り…
「無料で大盛りにできますけど?」と尋ねてきた。
麺の量を聞くと…
『140gです。大盛りだと210gになります。」と言うので…
大盛りでお願いすることにした。
トマトを皿に載せて、オーブンレンジに入れていく店主…
トマトをオーブンで加熱している間にラーメンを作っていく…
電話番号の書かれた木箱から麺を1玉半取出しテボに入れていく店主…
電話番号から察して「三河屋製麺」の麺だとわかる。
麺が茹であがるまでにスープの準備。
麺が茹であがると、小気味のいい湯切りパフォーマンスがあって、麺はラーメン丼の中へ…
具材を盛り付け、最後にオーブンから取り出した「焼きトマト」が載せられて…
「塩ラーメン・焼きトマトトッピング」の完成!

まずはスープをひと口…
まったく塩の尖りがなくて、塩の甘味を感じる。
スープは鶏ベースの清湯スープで、鶏出汁の旨味がよく出ている!
しかし、このスープは鶏以上に魚介が主張する!
煮干の旨味と…
そのときは鰺かと思ったけど、後でムロ鰺とわかったムロ節の旨味が口の中に広がる…
秀逸なスープ!
私が今年いただいた「塩清湯ラーメン」のスープでは№1!
麺も美味しい!
縮れの入った細麺の滑らかな歯触りがいい!
麺自体の小麦粉の旨味も感じる!
しかし、何よりスープを持ち上げて美味しく食べさせてくれるのがいい!
タイプは違えど…
なぜ、「三河屋製麺」の細麺が、多くの「塩ラーメンが美味しい」といわれる店で使われているのかがわかる気がした!
具は、まず、味の前に彩りがキレイ!
ほうれん草の緑…
白髪ネギの白…
トマトの赤…
盛り付けも美しく、この一杯の丼がアートしている…
そして、味もいい!
肩ロース肉のチャーシューは、箸で掴むとホロホロと崩れるほどのやわらかさで、控えめな味付けがこの塩スープに合っている。
割きメンマのポキポキとした食感もいい!
この食感を大事にするため、割きメンマにしたんじやないかな…
淡い味付けも気に入った。
白髪ネギも苦みがなくシャキシャキ感だけがあってよかったし…
そして、トッピングの「焼きトマト」!
これがが想定外の美味しさ!
レンゲに取って、スープといっしよにいただくと…
トマトを焼くことによってより強調された甘味と、酸味、そしてスープの塩味が渾然一体となってなんとも美味しい…
これはかなりおすすめ!
しかし…
コックコートに身を包んだイタリアンのシェフのような店主は…
丁重に、しかし手早く調理を行い、仕上げも美しい…
ひとつひとつラーメンを真剣につくっていて、私はその姿に好感が持てた!
さらにそれで、できたラーメンも実際に美味しいのだから感服せざるを得ない…
私の中では、今年の新人賞有力候補!
次回は、豚骨ベースの白湯スープにアゴ干(干飛魚)、薩摩産本枯れ鰹節、真鯛のアラ等の魚介を合わせた…
「塩ラーメン」とはスープまで違えてつくる「醤油ラーメン」を食べに来よう!

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
電話:03-6383-3492
営業時間:(平日)11:30~14:00/18:30~22:00
(土・日・祝)11:00~15:00/17:30~22:00 ※スープ切れ終了
休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から徒歩7分。
JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・荻窪駅から徒歩10分
メニュー:塩ラーメン…700円/醤油ラーメン…750円
好み度:塩ラーメン

接客・サービス

2008.08.19
亀有 十兵衛
訪問日:2008年8月19日(水)

私のブログ初登場の葛飾区にあるラーメン屋さん!
これで東京23区にあるラーメン店は、少なくとも1区1店は訪問したことになる。
だからどうってことはないんだけどね…
本日、訪問したのは「亀有 十兵衛」!
今年2月に出来た新店で、店主は、こちらを開業する前は製麺に関する仕事に携わっていたらしく、麺に精通しているという…
最初は開業してすぐにでも訪問したいと思ったんだけど…
こちらの店を訪問したラーメンブロガーさんのレポートを読んで…
多数の方が指摘している「さらっとして、甘酸っぱいつけダレ」というのが引っ掛かって…
今日まで遅れ遅れになってしまった…
私の好みからすると、「つけめん」は濃厚なつけダレの方が好きだし、甘酸っぱいつけダレは好きじゃなかったから…
店に着くと、暑いのに出入口が開け放たれている…
中に入り席に着くと…
店員さんから…
『食券をお買い求めください。』
振り返ると、店の入口をはいった左手前の位置に自動券売機があった…
店主に『じーも見ました!』と告げ、そのネット情報をプリントアウトした紙を差し出したところ…
『味玉が大盛がサービスになります!どちらにされます?』と聞かれた…
こちらに来るまでは、味玉にしようと決めていた。
しかし、店の外の看板に貼ってあった「つけ麺」の画像をみると、デフォルトで味玉が半分付くようなので…
「大盛」でお願いすることにした。

『それでは、普通盛の券を買ってください。』
そう店主に言われて、何も考えずに「つけ麺」の「普通盛」の券を買って渡したんだけど…
ちょっと気になったので、麺の量を聞いてみたところ…
『普通盛は、2玉。茹であげる前の量で300gあります。大盛は3玉です!』
あらら…
やってしまった…
3玉450gは多過ぎ!
味玉に変更してもらおうかと思ったけど…
すでに時は遅し…
もう麺はテボに投入された後だった…
ちなみに、こちらは「ラーメン」の量も多くて、デフォルトで1.5玉あるそうで、これだと225gある計算になるし…
大盛にすると2.5玉で375gというすごい量になる…
なので、注文するときは私のように失敗しないためにも、麺の量を確認した上で「大盛」を選択された方が賢明です…
しかし、それにしても、こちらの店の中は暑い…
そう感じていたら、私と同じように感じたテーブル席のお客さんからクレームが出た!
『暑いよ!クーラーかかってんの!出入口の扉を閉めてよ!』
店主が厨房を出て、テーブル席に赴き…
『エアコンは目一杯の状態ですけど、厨房の熱気が強くて…申し訳ありません。』
『熱気が籠もってしまうので、入口の戸は開けておいた方が涼しいんです…』
そう説明するものの納得せず…
結局、入口の扉は店主の手により閉められた…
冷房設備は客席の天井に設置された大型の業務用エアコン1基。
それに、店内の風を循環させる目的の小さな扇風機が1台。
店主は、厨房設備の設計上は、換気扇が熱気を吸って外に排出するはずだったんだけど、実際にはそうならなかったと話す…
ただ、店主の言った通り、入口の扉を閉めたら、余計に暑くなってしまった…
まだまだ暑い日が続くし…
扇風機を増やす等、何か手を打たないと…
お客さんを失ってしまうよ…
2つのテボで茹でられていた麺が茹であがり、1つのテボにまとめられると…
店主から店員さんにバトンタッチ。
店員さんは冷水で麺をシメる…
見ていたら、店主はほぼ麺茹で専門。
つけダレづくりに麺の水洗い、具の盛り付けは店員さんがこなしていた…
ちょっと気になったのは、つけダレづくりを完全に店員任せにしていること…
甘辛酸の味付け、味の濃淡等チェックしていなかったけど、それだけ店員さんの信頼が厚いということなんだろうか?
そうやって「つけ麺」はできあがってきた!

あれっ?
麺の入る器が違うけど…
これは「大盛」にしたためだね…
通常は四角い皿に盛られて出される。
しかし、「大盛」はラーメン丼に盛られる。
麺は幅広の平打ち麺。
ピロピロした平打ち麺独特の食感は好き嫌いが分かれるかもしれない…
でも、この麺…
喉越しがよくて、すうっと胃袋に収まっていく感じで…
暑いこの季節にはいいんじゃないかな!
ただ、小麦のかおりに乏しいので…
『この麺は自家製麺なんですか?』と店主に尋ねたところ…
『いや、まだ勉強が足りなくて製麺所の麺を使っています…』
道理で…
でも、この「㈱あさひや」という会社が製造した麺は、味も食感も悪くなかったし…
ライトテイストのつけダレとの相性もいい麺だった…
それに、このつけダレにはこの麺だと…
この麺をチョイスした店主の眼力に、麺のプロとしてのキャリアを感じた…
ちなみにこちらの「つけ麺」に使っている麺は、10番の切り歯を使った平打ちストレート麺で…
「ラーメン」用は切り歯16番の中太ストレート麺だそう…
ストレート麺ばかり使うのは…
『私はあまり縮れ麺が好きではないんです…』
店主の好き嫌いからだった…
つけダレは、やはり「さっぱりめ」に感じた…
甘辛酸の味付けは…
甘味はさほどではなく、唐辛子による辛味が思ったよりあった…
ただ、やっぱ酸味はやや強めだったな…
しかし、鶏ガラ、ゲンコツ、鯖節、鰹節等の出汁は出ていたし…
特に、煮干出汁の旨味がよく出ていたのがよかった!
チャーシューにメンマ、半分デフォルトで入った味玉は可もなく不可もなしってところだったけど…
この「つけ麺」!
つけダレはさっぱりしているし、麺はつるっと喉越しよく食べられるから…
夏には本当いい!
それと、煮干しの出汁がきいていたので「ラーメン」も食べてみたくなった!
ただ、この冷房環境のままでは…
少なくても、暑さが去るまでは再訪はあり得ないな…


住所:東京都葛飾区亀有5-28-17
電話:03-6382-7744
営業時間:(平日)11:30~14:30/18:00~22:00
(土・日・祝)11:30~15:00/17:00~21:00
休日:木曜
アクセス:JR常磐線・亀有駅北口から徒歩5分。亀有信用金庫斜め前
メニュー:つけめん(300g)…750円/つけめん 大(450g)…850円/つけめん 特大(600g)…950円
中華そば(225g)…750円/中華そば 大(375g)…850円
HP:http://www.kameari-jyubei.com/modules/tinyd0/
好み度:つけめん
接客・サービス

私のブログ初登場の葛飾区にあるラーメン屋さん!
これで東京23区にあるラーメン店は、少なくとも1区1店は訪問したことになる。
だからどうってことはないんだけどね…
本日、訪問したのは「亀有 十兵衛」!
今年2月に出来た新店で、店主は、こちらを開業する前は製麺に関する仕事に携わっていたらしく、麺に精通しているという…
最初は開業してすぐにでも訪問したいと思ったんだけど…
こちらの店を訪問したラーメンブロガーさんのレポートを読んで…
多数の方が指摘している「さらっとして、甘酸っぱいつけダレ」というのが引っ掛かって…
今日まで遅れ遅れになってしまった…
私の好みからすると、「つけめん」は濃厚なつけダレの方が好きだし、甘酸っぱいつけダレは好きじゃなかったから…
店に着くと、暑いのに出入口が開け放たれている…
中に入り席に着くと…
店員さんから…
『食券をお買い求めください。』
振り返ると、店の入口をはいった左手前の位置に自動券売機があった…
店主に『じーも見ました!』と告げ、そのネット情報をプリントアウトした紙を差し出したところ…
『味玉が大盛がサービスになります!どちらにされます?』と聞かれた…
こちらに来るまでは、味玉にしようと決めていた。
しかし、店の外の看板に貼ってあった「つけ麺」の画像をみると、デフォルトで味玉が半分付くようなので…
「大盛」でお願いすることにした。

『それでは、普通盛の券を買ってください。』
そう店主に言われて、何も考えずに「つけ麺」の「普通盛」の券を買って渡したんだけど…
ちょっと気になったので、麺の量を聞いてみたところ…
『普通盛は、2玉。茹であげる前の量で300gあります。大盛は3玉です!』
あらら…
やってしまった…
3玉450gは多過ぎ!
味玉に変更してもらおうかと思ったけど…
すでに時は遅し…
もう麺はテボに投入された後だった…
ちなみに、こちらは「ラーメン」の量も多くて、デフォルトで1.5玉あるそうで、これだと225gある計算になるし…
大盛にすると2.5玉で375gというすごい量になる…
なので、注文するときは私のように失敗しないためにも、麺の量を確認した上で「大盛」を選択された方が賢明です…
しかし、それにしても、こちらの店の中は暑い…
そう感じていたら、私と同じように感じたテーブル席のお客さんからクレームが出た!
『暑いよ!クーラーかかってんの!出入口の扉を閉めてよ!』
店主が厨房を出て、テーブル席に赴き…
『エアコンは目一杯の状態ですけど、厨房の熱気が強くて…申し訳ありません。』
『熱気が籠もってしまうので、入口の戸は開けておいた方が涼しいんです…』
そう説明するものの納得せず…
結局、入口の扉は店主の手により閉められた…
冷房設備は客席の天井に設置された大型の業務用エアコン1基。
それに、店内の風を循環させる目的の小さな扇風機が1台。
店主は、厨房設備の設計上は、換気扇が熱気を吸って外に排出するはずだったんだけど、実際にはそうならなかったと話す…
ただ、店主の言った通り、入口の扉を閉めたら、余計に暑くなってしまった…
まだまだ暑い日が続くし…
扇風機を増やす等、何か手を打たないと…
お客さんを失ってしまうよ…
2つのテボで茹でられていた麺が茹であがり、1つのテボにまとめられると…
店主から店員さんにバトンタッチ。
店員さんは冷水で麺をシメる…
見ていたら、店主はほぼ麺茹で専門。
つけダレづくりに麺の水洗い、具の盛り付けは店員さんがこなしていた…
ちょっと気になったのは、つけダレづくりを完全に店員任せにしていること…
甘辛酸の味付け、味の濃淡等チェックしていなかったけど、それだけ店員さんの信頼が厚いということなんだろうか?
そうやって「つけ麺」はできあがってきた!

あれっ?
麺の入る器が違うけど…
これは「大盛」にしたためだね…
通常は四角い皿に盛られて出される。
しかし、「大盛」はラーメン丼に盛られる。
麺は幅広の平打ち麺。
ピロピロした平打ち麺独特の食感は好き嫌いが分かれるかもしれない…
でも、この麺…
喉越しがよくて、すうっと胃袋に収まっていく感じで…
暑いこの季節にはいいんじゃないかな!
ただ、小麦のかおりに乏しいので…
『この麺は自家製麺なんですか?』と店主に尋ねたところ…
『いや、まだ勉強が足りなくて製麺所の麺を使っています…』
道理で…
でも、この「㈱あさひや」という会社が製造した麺は、味も食感も悪くなかったし…
ライトテイストのつけダレとの相性もいい麺だった…
それに、このつけダレにはこの麺だと…
この麺をチョイスした店主の眼力に、麺のプロとしてのキャリアを感じた…
ちなみにこちらの「つけ麺」に使っている麺は、10番の切り歯を使った平打ちストレート麺で…
「ラーメン」用は切り歯16番の中太ストレート麺だそう…
ストレート麺ばかり使うのは…
『私はあまり縮れ麺が好きではないんです…』
店主の好き嫌いからだった…
つけダレは、やはり「さっぱりめ」に感じた…
甘辛酸の味付けは…
甘味はさほどではなく、唐辛子による辛味が思ったよりあった…
ただ、やっぱ酸味はやや強めだったな…
しかし、鶏ガラ、ゲンコツ、鯖節、鰹節等の出汁は出ていたし…
特に、煮干出汁の旨味がよく出ていたのがよかった!
チャーシューにメンマ、半分デフォルトで入った味玉は可もなく不可もなしってところだったけど…
この「つけ麺」!
つけダレはさっぱりしているし、麺はつるっと喉越しよく食べられるから…
夏には本当いい!
それと、煮干しの出汁がきいていたので「ラーメン」も食べてみたくなった!
ただ、この冷房環境のままでは…
少なくても、暑さが去るまでは再訪はあり得ないな…


住所:東京都葛飾区亀有5-28-17
電話:03-6382-7744
営業時間:(平日)11:30~14:30/18:00~22:00
(土・日・祝)11:30~15:00/17:00~21:00
休日:木曜
アクセス:JR常磐線・亀有駅北口から徒歩5分。亀有信用金庫斜め前
メニュー:つけめん(300g)…750円/つけめん 大(450g)…850円/つけめん 特大(600g)…950円
中華そば(225g)…750円/中華そば 大(375g)…850円
HP:http://www.kameari-jyubei.com/modules/tinyd0/
好み度:つけめん

接客・サービス

2008.08.18
麺屋 はつがい 練馬店
訪問日:2008年8月18日(火)

昨年2月に埼玉県の朝霞で開業した「麺屋 はつがい」!
しかし、こちらの店…
今年になって東京進出を果たし、3月に江古田に2号店をオープンさせた…
そして、6月20日には早くも練馬にも3号店を出店!
情報によると、江古田、練馬ときて…
さらにこの同じ西武池袋沿線の中村橋にも出店する計画があるとも…
この短期に出店する意図は何なんだろう?
資本はどこから出ているのか?
つい、余計なことを考えてしまう…
ともあれ、オープンからもうすぐ2ヵ月の練馬店に行ってみることにした。
地図を頼りに店のある辺りまでやって来ると…
店名の書かれた幟に立て看板があったからわかったんだけど…
こちらの店の入口はわかりにくい…
入口が、店のあるビルから少し引っ込んだところにあるからで…
ビルの入口から店の入口の間には、2階のレストランに上る階段があり、さらに、その階段の隣が、夜のみ営業の居酒屋の入口があって…
その奥が入口になる…
さらに、入口がわかりにくいところところにきて…
店名の書かれたドアが開けっ放しになっており、その開けっ放しのドアを覆い隠すように人が並んでいるので…
余計にわかりにくい…
それでも、前に3人が並び、私が並んだ後にも4人が並ぶ盛況ぶり!
並んでいると、若い女性店員さんが近づいてきて、先に食券を買うように促される…
入口を入ってすぐにある自動券売機で「地粉つけ麺」の券を買おうとして…

普通の「つけ麺」は普通盛(230g)と中盛(300g)のボタンがあり、同価格の680円なのに対して、こちらの「地粉つけ麺」はボタンひとつで100円高の780円の表示しかなかったので…
女性店員さんに聞いてみたところ…
「地粉つけ麺」も中盛を増額なしに選べるということだったので…
食券を買って女性店員さんに渡しながら『中盛で!』とお願いした。
店に着いてから9分ほど待たされて、女性店員さんから『どうぞ!』と声が掛かり、席へ案内された…
席は厨房の前に設けられたカウンター席と、店の奥に造られた壁に向かって座るL字型の入隅カウンター席になっている…
私が案内されたのは奥のカウンター席で、入隅部分の席だったため…
厨房の様子は見えないし…
椅子を引くと、対角にある隣のお客さんの椅子に椅子がぶつかってしまう…
最悪の席だった…
もうちょっとレイアウトを考えてほしかったな…
着席してから7分して「地粉つけ麺」登場!

淡褐色の麺!
隣のお客さんが食べている黄味掛かった麺の色とは違う!
それに、麺の太さも違う。通常の麺は切り歯14番くらいなのに対して1番手か2番手細い。
表面には粒子のようなものも見える!
ただ、全粒粉の麺ではないみたいだ…
麺だけを口に運ぶと、小麦粉のかおりがした…
味も悪くない!
ただし、ボソボソとした食感はあまり好みじゃなかったな…
帰りに、ちょうど厨房にいた店主に、「地粉つけ麺」と普通の「つけ麺」の麺の違いについて尋ねたところ…
「地粉つけ麺」の麺は、国産小麦を使って作った麺で、普通の「つけ麺」とは粉が違うと答えが返ってきた…
普通の「つけ麺」の麺を食べていないので、なんとも言えないけど…
あえて100円増しで「地粉つけ麺」にする必要はないかもしれない…
ただし、どこの製麺所かまでは明らかにされなかったけど、『今は、製麺所に作らせている麺をいずれは自家製麺に切り替えるつもり!』と話していたので、これはこれで楽しみ!
つけダレは、いわゆる「豚骨魚介」の流行りのタイプなんだけど…
こちらの店のものは濃厚で、粘度も高い!
なので、つけダレの減りも早い…
私は、麺をそのままムシャムシャ食べてしまったので、最後に残ったつけダレの量は、最初あった量の4割程度はあったけど…
麺を中盛にしてしまうと、スープ割りを作るための、じゅうぶんな量のつけダレが残らないかもしれない…
味は、甘味はあるけど、酸味は抑え気味…
豚骨と鶏ガラの動物系に…
鯖節、鰹節、煮干の魚介系出汁が加わったつけダレは、ありふれてはいるけど美味しい!
さらに鰹風味を高めたいなら卓上の「魚粉」を振りかけることも可能!

具は豚バラ肉のチャーシューに穂先メンマ…
それと、食べている最中に気づいたんだけど、味玉が半分入っていた。
チャーシューは細切れになったものが入っていたんだけど、味は普通に美味しい
レベル…
穂先メンマは私の好みなんだけど、こちらのは、かたく、しょっぱかった…
味玉は、白身まで味がしみ込んで美味しかったけど、つけダレの底に沈んだ状態で出されたので…
知らずに箸で突っつき、バラけさせてしまったので、麺の上に載せてもらった方がよかったな…
スープ割りは、割りスープをの入った猪口が出されて自分で調整する方式。
リクエストすれば、「豚骨スープ」の割りスープが出てくるけど、何も言わないと「和風スープ」になる。
しかし、「つけ麺」が出された後、食べ終わるのを待たずに割りスープが出されてしまう…

私は「地粉つけ麺」が出されたタイミングで「豚骨スープ」をリクエストしたので問題はなかったんだけど…
「豚骨スープ」希望の方は、「つけ麺」が出されたときに必ずオーダーしましょう!


PS 誰かがブログに書いていた通り.水が美味しいのと、服が汚れないよう紙エプロンが用意されているのがいいね!


住所:東京都練馬区豊玉北5-30-10 永康ビル1F
電話:03-3557-3232
営業時間:11:30~15:30/17:00~22:00
休日:水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅南口から徒歩5分
メニュー:つけ麺 並盛り(230g)…680円/つけ麺 中盛り(300g)…680円/つけ麺 大盛り…780円
めんまつけ麺…680円/肉つけ麺…680円
胡麻坦々つけ麺…730円/辛つけ麺…730円/地粉つけ麺…780円
らーめん…650円/ちゃーしゅー麺…900円/麺大盛り…100円
HP:http://http://www.hatsugai.com/
好み度:地粉つけ麺
接客・サービス

昨年2月に埼玉県の朝霞で開業した「麺屋 はつがい」!
しかし、こちらの店…
今年になって東京進出を果たし、3月に江古田に2号店をオープンさせた…
そして、6月20日には早くも練馬にも3号店を出店!
情報によると、江古田、練馬ときて…
さらにこの同じ西武池袋沿線の中村橋にも出店する計画があるとも…
この短期に出店する意図は何なんだろう?
資本はどこから出ているのか?
つい、余計なことを考えてしまう…
ともあれ、オープンからもうすぐ2ヵ月の練馬店に行ってみることにした。
地図を頼りに店のある辺りまでやって来ると…
店名の書かれた幟に立て看板があったからわかったんだけど…
こちらの店の入口はわかりにくい…
入口が、店のあるビルから少し引っ込んだところにあるからで…
ビルの入口から店の入口の間には、2階のレストランに上る階段があり、さらに、その階段の隣が、夜のみ営業の居酒屋の入口があって…
その奥が入口になる…
さらに、入口がわかりにくいところところにきて…
店名の書かれたドアが開けっ放しになっており、その開けっ放しのドアを覆い隠すように人が並んでいるので…
余計にわかりにくい…
それでも、前に3人が並び、私が並んだ後にも4人が並ぶ盛況ぶり!
並んでいると、若い女性店員さんが近づいてきて、先に食券を買うように促される…
入口を入ってすぐにある自動券売機で「地粉つけ麺」の券を買おうとして…

普通の「つけ麺」は普通盛(230g)と中盛(300g)のボタンがあり、同価格の680円なのに対して、こちらの「地粉つけ麺」はボタンひとつで100円高の780円の表示しかなかったので…
女性店員さんに聞いてみたところ…
「地粉つけ麺」も中盛を増額なしに選べるということだったので…
食券を買って女性店員さんに渡しながら『中盛で!』とお願いした。
店に着いてから9分ほど待たされて、女性店員さんから『どうぞ!』と声が掛かり、席へ案内された…
席は厨房の前に設けられたカウンター席と、店の奥に造られた壁に向かって座るL字型の入隅カウンター席になっている…
私が案内されたのは奥のカウンター席で、入隅部分の席だったため…
厨房の様子は見えないし…
椅子を引くと、対角にある隣のお客さんの椅子に椅子がぶつかってしまう…
最悪の席だった…
もうちょっとレイアウトを考えてほしかったな…
着席してから7分して「地粉つけ麺」登場!

淡褐色の麺!
隣のお客さんが食べている黄味掛かった麺の色とは違う!
それに、麺の太さも違う。通常の麺は切り歯14番くらいなのに対して1番手か2番手細い。
表面には粒子のようなものも見える!
ただ、全粒粉の麺ではないみたいだ…
麺だけを口に運ぶと、小麦粉のかおりがした…
味も悪くない!
ただし、ボソボソとした食感はあまり好みじゃなかったな…
帰りに、ちょうど厨房にいた店主に、「地粉つけ麺」と普通の「つけ麺」の麺の違いについて尋ねたところ…
「地粉つけ麺」の麺は、国産小麦を使って作った麺で、普通の「つけ麺」とは粉が違うと答えが返ってきた…
普通の「つけ麺」の麺を食べていないので、なんとも言えないけど…
あえて100円増しで「地粉つけ麺」にする必要はないかもしれない…
ただし、どこの製麺所かまでは明らかにされなかったけど、『今は、製麺所に作らせている麺をいずれは自家製麺に切り替えるつもり!』と話していたので、これはこれで楽しみ!
つけダレは、いわゆる「豚骨魚介」の流行りのタイプなんだけど…
こちらの店のものは濃厚で、粘度も高い!
なので、つけダレの減りも早い…
私は、麺をそのままムシャムシャ食べてしまったので、最後に残ったつけダレの量は、最初あった量の4割程度はあったけど…
麺を中盛にしてしまうと、スープ割りを作るための、じゅうぶんな量のつけダレが残らないかもしれない…
味は、甘味はあるけど、酸味は抑え気味…
豚骨と鶏ガラの動物系に…
鯖節、鰹節、煮干の魚介系出汁が加わったつけダレは、ありふれてはいるけど美味しい!
さらに鰹風味を高めたいなら卓上の「魚粉」を振りかけることも可能!

具は豚バラ肉のチャーシューに穂先メンマ…
それと、食べている最中に気づいたんだけど、味玉が半分入っていた。
チャーシューは細切れになったものが入っていたんだけど、味は普通に美味しい
レベル…
穂先メンマは私の好みなんだけど、こちらのは、かたく、しょっぱかった…
味玉は、白身まで味がしみ込んで美味しかったけど、つけダレの底に沈んだ状態で出されたので…
知らずに箸で突っつき、バラけさせてしまったので、麺の上に載せてもらった方がよかったな…
スープ割りは、割りスープをの入った猪口が出されて自分で調整する方式。
リクエストすれば、「豚骨スープ」の割りスープが出てくるけど、何も言わないと「和風スープ」になる。
しかし、「つけ麺」が出された後、食べ終わるのを待たずに割りスープが出されてしまう…

私は「地粉つけ麺」が出されたタイミングで「豚骨スープ」をリクエストしたので問題はなかったんだけど…
「豚骨スープ」希望の方は、「つけ麺」が出されたときに必ずオーダーしましょう!


PS 誰かがブログに書いていた通り.水が美味しいのと、服が汚れないよう紙エプロンが用意されているのがいいね!


住所:東京都練馬区豊玉北5-30-10 永康ビル1F
電話:03-3557-3232
営業時間:11:30~15:30/17:00~22:00
休日:水曜
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅南口から徒歩5分
メニュー:つけ麺 並盛り(230g)…680円/つけ麺 中盛り(300g)…680円/つけ麺 大盛り…780円
めんまつけ麺…680円/肉つけ麺…680円
胡麻坦々つけ麺…730円/辛つけ麺…730円/地粉つけ麺…780円
らーめん…650円/ちゃーしゅー麺…900円/麺大盛り…100円
HP:http://http://www.hatsugai.com/
好み度:地粉つけ麺

接客・サービス

2008.08.16
大勝
訪問日:2008年8月16日(土)

「永福町大勝軒」の流れを汲む「大勝」!
「煮干薫る」ラーメンが食べられる老舗店!
JR柏駅から「日立柏サッカー場」に行く途中に店はある。
今日は、サッカーJ1・柏レイソルの主催ゲームが行なわれるようで、黄色のユニホームを着たサポーターの姿を何人も見かけた…
店に着くと、外には並びはなかったものの満席で…
中のベンチで2人が順番待ち…
少し待って入店…
自動券売機で「ラーメン(中)」の食券を買って席に着く。

こちらへは、今までに何度も来ているけど…
ここ何年かはご無沙汰…
店主が柄杓で鍋からスープをすくい、また鍋に戻す動作は相変わらず行なわれているようで…
その度に、店内に煮干の薫りが充満する…
ただ、これって、煮干好きなお客さんにはたまらない匂いかもしれないけど、嫌いな人にとってはとっても迷惑…
そういう意味では、ここは煮干好きの集まる店ともいえる…
厨房には店主と、たぶん、店主のお母さま…
店主は、ラーメン丼に醤油ダレ、カメリアラード、それに魔法の粉を入れる…
そして、緑色に赤字で「大勝軒」と書かれた「草村商店」製の「永福町大勝軒」向けの麺を何玉か寸胴の中に入れていく…
麺が茹であがるタイミングを計って、煮干風味たっぷりのスープをラーメン丼に注ぐと…
醤油と煮干のなんともいいかおり…
ただ、ちょっと気になったのが麺の湯切り…
平ざるで麺をすくいあげただけで、ほとんど湯切りをしないままの麺がラーメン丼の中に入れられた…
そのため、麺といっしょに麺の茹で汁も入ってしまうことになる…
私は中盛を注文したので、麺2玉分の麺が入れられたため、それだけ多くの茹で汁が入ることに…
昔からこうだったかな?
昔は、こんな風に調理の様子を観察していなかったしね…
メンマがドサッと載せられ、その上にチャーシューが1枚置かれて…
「ラーメン」の完成!
ステンレスのお盆に載せられ、レンゲが添えられて出される。

淡い醤油の色をした「中華そば」…
数年前に食べたものとビジュアルは変わっていないように感じた…
スープは、すぐには飲まずに、レンゲにとったらフゥフゥと息を吹き掛け、恐る恐る口に入れていく…
熱い!
これでもまだ、かなり熱い!
こちらの「ラーメン」は、他の「永福町大勝軒」系の店同様、カメリアラードが使われ、スープが熱々なので、うっかり知らずに飲んだりすると、口の中を火傷してしまう…
煮干が口の中を支配する…
芳醇なこの煮干の風味がなんともいいね!
でも、やっぱ、味は薄い…
麺はただ、平ざるからラーメン丼に1玉分…
そしてまた、1玉分と重ねて入れられ…
そのまま入れられていて…
麺のまわりには茹で汁がスープと分離して浮いている状態…
これを混ぜない状態ででスープを飲んでも薄味に感じられたのに、混ぜてしまったから余計に味は薄まってしまった…
スープは最後まで冷めることなく飲めたんだけど、薄すぎて残してしまった。
もう少し、味を濃くしてもらえたら…
理由はあるんだろうけど、きちんと湯切りしてくれたら…
もっと、ぜんぜん美味しくなったのに…
昔から、「永福町大勝軒」系の店としては、醤油の色も味もやや淡いとは感じていた…
しかし、これほど淡いとは…
ブレの範囲でもなさそう…
なぜなら、いっしょに行った同行者の「中華そば」のスープの味も同じだったし…
同行者も、『「まるき」に比べて味が薄い!薄すぎる…』と嘆いていたから…
「まるき」とは、こちら「大勝」で修業して独立し、松戸に開業したラーメン店で、同じ様な「中華そば」が食べられる店で…
私は2年以上行っていないものの、思い起こせば、「まるき」の味はここまでは薄くはなかったし…
もっと美味しかった…
麺はやわらかめだけど、「草村商店」の麺は、やわらかめだし、これはこれでもよし!
ただ、やっぱ「麺かた」でリクエストした方がよかったな…
小振りのチャーシューは味付けが濃くかたい…
昔ながらのラーメン屋さんのモモ肉が使われたチャーシューという感じだったけど…
あまり好みのものではなかったし、これで、5枚で400円増しという「チャーシューメン」の価格は高めに感じた…
メンマもかたかったけど、こちらは私の好みからいえばまあまあ…
ただ、「永福町大勝軒」系の店には具は期待していないので…
やっぱ、スープだね!
ちょっと、これだけスープの味が薄いのは…
煮干風味はいいので、改善してもらえたら嬉しいんだけどな…

住所:千葉県柏市中央2-15-1
電話:04-7163-9480
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:JR線、東武野田線・柏駅より徒歩10分
メニュー:ラーメン 小(1玉)…600円/ラーメン 中(2玉)…800円/ラーメン 大(3玉)…1000円
チャーシューメン 小(1玉)…1000円/チャーシューメン 中(2玉)…1200円/チャーシューメン 大(3玉)…1400円
つけそば 小(1玉)…700円/つけそば 中(2玉)…900円/つけそば 大(3玉)…1100円
つけそば チャーシューメン 小(1玉)…1100円/中(2玉)…1300円/大(3玉)…1500円
好み度:ラーメン
接客・サービス

「永福町大勝軒」の流れを汲む「大勝」!
「煮干薫る」ラーメンが食べられる老舗店!
JR柏駅から「日立柏サッカー場」に行く途中に店はある。
今日は、サッカーJ1・柏レイソルの主催ゲームが行なわれるようで、黄色のユニホームを着たサポーターの姿を何人も見かけた…
店に着くと、外には並びはなかったものの満席で…
中のベンチで2人が順番待ち…
少し待って入店…
自動券売機で「ラーメン(中)」の食券を買って席に着く。

こちらへは、今までに何度も来ているけど…
ここ何年かはご無沙汰…
店主が柄杓で鍋からスープをすくい、また鍋に戻す動作は相変わらず行なわれているようで…
その度に、店内に煮干の薫りが充満する…
ただ、これって、煮干好きなお客さんにはたまらない匂いかもしれないけど、嫌いな人にとってはとっても迷惑…
そういう意味では、ここは煮干好きの集まる店ともいえる…
厨房には店主と、たぶん、店主のお母さま…
店主は、ラーメン丼に醤油ダレ、カメリアラード、それに魔法の粉を入れる…
そして、緑色に赤字で「大勝軒」と書かれた「草村商店」製の「永福町大勝軒」向けの麺を何玉か寸胴の中に入れていく…
麺が茹であがるタイミングを計って、煮干風味たっぷりのスープをラーメン丼に注ぐと…
醤油と煮干のなんともいいかおり…
ただ、ちょっと気になったのが麺の湯切り…
平ざるで麺をすくいあげただけで、ほとんど湯切りをしないままの麺がラーメン丼の中に入れられた…
そのため、麺といっしょに麺の茹で汁も入ってしまうことになる…
私は中盛を注文したので、麺2玉分の麺が入れられたため、それだけ多くの茹で汁が入ることに…
昔からこうだったかな?
昔は、こんな風に調理の様子を観察していなかったしね…
メンマがドサッと載せられ、その上にチャーシューが1枚置かれて…
「ラーメン」の完成!
ステンレスのお盆に載せられ、レンゲが添えられて出される。

淡い醤油の色をした「中華そば」…
数年前に食べたものとビジュアルは変わっていないように感じた…
スープは、すぐには飲まずに、レンゲにとったらフゥフゥと息を吹き掛け、恐る恐る口に入れていく…
熱い!
これでもまだ、かなり熱い!
こちらの「ラーメン」は、他の「永福町大勝軒」系の店同様、カメリアラードが使われ、スープが熱々なので、うっかり知らずに飲んだりすると、口の中を火傷してしまう…
煮干が口の中を支配する…
芳醇なこの煮干の風味がなんともいいね!
でも、やっぱ、味は薄い…
麺はただ、平ざるからラーメン丼に1玉分…
そしてまた、1玉分と重ねて入れられ…
そのまま入れられていて…
麺のまわりには茹で汁がスープと分離して浮いている状態…
これを混ぜない状態ででスープを飲んでも薄味に感じられたのに、混ぜてしまったから余計に味は薄まってしまった…
スープは最後まで冷めることなく飲めたんだけど、薄すぎて残してしまった。
もう少し、味を濃くしてもらえたら…
理由はあるんだろうけど、きちんと湯切りしてくれたら…
もっと、ぜんぜん美味しくなったのに…
昔から、「永福町大勝軒」系の店としては、醤油の色も味もやや淡いとは感じていた…
しかし、これほど淡いとは…
ブレの範囲でもなさそう…
なぜなら、いっしょに行った同行者の「中華そば」のスープの味も同じだったし…
同行者も、『「まるき」に比べて味が薄い!薄すぎる…』と嘆いていたから…
「まるき」とは、こちら「大勝」で修業して独立し、松戸に開業したラーメン店で、同じ様な「中華そば」が食べられる店で…
私は2年以上行っていないものの、思い起こせば、「まるき」の味はここまでは薄くはなかったし…
もっと美味しかった…
麺はやわらかめだけど、「草村商店」の麺は、やわらかめだし、これはこれでもよし!
ただ、やっぱ「麺かた」でリクエストした方がよかったな…
小振りのチャーシューは味付けが濃くかたい…
昔ながらのラーメン屋さんのモモ肉が使われたチャーシューという感じだったけど…
あまり好みのものではなかったし、これで、5枚で400円増しという「チャーシューメン」の価格は高めに感じた…
メンマもかたかったけど、こちらは私の好みからいえばまあまあ…
ただ、「永福町大勝軒」系の店には具は期待していないので…
やっぱ、スープだね!
ちょっと、これだけスープの味が薄いのは…
煮干風味はいいので、改善してもらえたら嬉しいんだけどな…

住所:千葉県柏市中央2-15-1
電話:04-7163-9480
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:JR線、東武野田線・柏駅より徒歩10分
メニュー:ラーメン 小(1玉)…600円/ラーメン 中(2玉)…800円/ラーメン 大(3玉)…1000円
チャーシューメン 小(1玉)…1000円/チャーシューメン 中(2玉)…1200円/チャーシューメン 大(3玉)…1400円
つけそば 小(1玉)…700円/つけそば 中(2玉)…900円/つけそば 大(3玉)…1100円
つけそば チャーシューメン 小(1玉)…1100円/中(2玉)…1300円/大(3玉)…1500円
好み度:ラーメン

接客・サービス

2008.08.12
らーめん神田 磯野
訪問日:2008年8月12日(火)

今年4月に神田にオープンした新店…
ネットでの評判は賛否両論…
なんでも、青森・八戸のラーメン店にいた方が開いた店で…
スープの出汁に鴨を使ったラーメンを出すとか…
出汁の旨味が引き出されていて美味しいという意見がある一方…
出汁の旨味が生かされていないという否定的な意見もあり…
あっさりしすぎておとなしすぎるとか…
ラーメンの価格が高すぎるという評価もされている…
私も、ラーメン780円という価格はさておき、トッピング全部入りラーメン1250円という価格はラーメンという「食物」の領域を逸脱した価格に思えたし…
ブランド地鶏である名古屋コーチンの玉子を使った味玉の150円という価格も少し強きに感じた…
しかし、味の評価は自分で確かめてみないとわからないし…
というわけで、やってきました「神田 磯野」!
店は神田といっても、JR神田駅ではなく、東京メトロ丸の内線の淡路町駅または都営地下鉄新宿線・小川町駅から近い…
A3出口を出て、靖国通り沿いを岩本町方面に進むとすぐに店はあった…
店に入り、自動券売機で「醤油チャーシュー麺」の食券を買って席について…
白いコック服姿の若き店主に食券を渡す…


店主はビニール袋から麺を取り出すと、なぜかステンレス製のバットの中で麺を長く延ばし、手に取ると、何度かふわっと空気に触れさせるように持ち上げ、落とすような仕草を繰り返した後、テボの中に投入していった…
鶏のいい匂いを漂わせる大きな寸胴の中では、丸鶏と大量の野菜が弱火で煮込まれていたんだけど…
店主は、この大きな寸胴からではなく、スープだけが漉されて入った小さな寸胴からおタマでラーメン丼にすくい入れていた…
最初、表面から油だけをすくい、次にスープをすくって注ぎ入れる…
セットしていたタイマーが鳴るまで麺を湯がき、麺が茹であがると…
なぜか、麺を平ざるに移し、チャッチャッと湯切りしラーメン丼に入れる…
キレイに箸で麺を整えると、あらかじめ切り出されていたチャーシューにメンマ、岩海苔、白髪ネギが盛り付けられて…
これで「醤油チャーシューメン」の完成!

香り高きラーメン!
なんともいえないいい匂いがする。
誰かがブログに『最初は鴨を使っていたけど、今は使っていない…』みたいなことを書いていたけど、これはまさに鴨の香り!
スープは、丸鶏から出た臭みのない旨味たっぷりの出汁がよく出ている!
それと、昆布に鰹節、鯖節の節系による魚介系出汁が芳醇な味を醸し出していている!
それに、スープ表面に漂う鶏油!
この鶏湯がこのスープにコクを与えている…
無化調なのに深みがある…
新横浜のラー博にある「支那そば屋」のスープにも似た旨味たっぷりのスープ!
このスープには、一口目でノックアウトされてしまった!
後で店主にスープの感想を話したところ…
『コストの高い名古屋コーチンに、さらにその名古屋コーチンの倍のコストががかかる鴨を使ってスープをつくっている。』
『ただ、無化調のスープなので、化調の味に慣れたお客さんからすると、物足りない味に感じてしまうかもしれない…』と話す…
しかし、それはそれでいいと…
『わかってもらえる人に食べてもらえたら嬉しい!』とも…

名古屋コーチンの丸鶏…
かすみ鴨…
高級食材を惜し気もなく使ったこのスープの原価率は高い!
これで780円というラーメンの価格は決して高くはない!
そう話すと…
『本当は、もっとお金をいただきたいところですけど、ここ神田だと、800円を切らないと駄目だろうと思って…』
この価格にしたんだという…
さらに…
『今はエヌアールフードからの仕入れではなく、独自のルートで仕入れている…』等とも話してくれたんだけど…
何のことだかわからず、きょとんとしていたところ…
「支那そば屋」の名前を出したので、私が自分の過去を知っていると勘違いした店主は…
『雑誌の取材でも話していなかったんですけど…』と前置きした上で、自身の過去を語ってくれた…
この才能溢れる若き店主の名は小笠原さんといい、青森出身!
そして、小笠原店主が八戸の「八戸麺道大陸」で働いていたところに現われたのが、ラーメンの鬼こと佐野 実さんで…
これが縁で上京し、「支那そば屋」で働くようになった…
そして、そこから独立して開業したのがこちらというわけ…
なるほど…
だからこういうラーメンなのか…
謎が解けた気がした…
麺については、小笠原店主からはは何も触れられなかったし、私も尋ねなかった…
自家製麺ではないし、特に、特別なものにも思えなかったこの中華麺は…
スープとの絡みがよく、スープの旨味を伝えてくれた!
麺が主張しないところがかえってよかったのかもしれない…
豚バラ肉の巻きチャーシューはやわらかく、メンマはポリポリとかためな食感だったのがよかった!
ラーメン激戦区に船出した若き店主!
近くには行列店の「つじ田」もあるけど…
味ではどこにも負けない力があるのだから…
自分を信じて頑張ってほしい!


住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:11:30~20:30 (土祝11:30~19:00)
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/海鮮わんたん麺…1100円/磯野らー麺全部のせ…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円/自家製マンゴープリン…300円
和風冷やし味噌麺…800円
好み度:醤油チャーシュー麺
接客・サービス

今年4月に神田にオープンした新店…
ネットでの評判は賛否両論…
なんでも、青森・八戸のラーメン店にいた方が開いた店で…
スープの出汁に鴨を使ったラーメンを出すとか…
出汁の旨味が引き出されていて美味しいという意見がある一方…
出汁の旨味が生かされていないという否定的な意見もあり…
あっさりしすぎておとなしすぎるとか…
ラーメンの価格が高すぎるという評価もされている…
私も、ラーメン780円という価格はさておき、トッピング全部入りラーメン1250円という価格はラーメンという「食物」の領域を逸脱した価格に思えたし…
ブランド地鶏である名古屋コーチンの玉子を使った味玉の150円という価格も少し強きに感じた…
しかし、味の評価は自分で確かめてみないとわからないし…
というわけで、やってきました「神田 磯野」!
店は神田といっても、JR神田駅ではなく、東京メトロ丸の内線の淡路町駅または都営地下鉄新宿線・小川町駅から近い…
A3出口を出て、靖国通り沿いを岩本町方面に進むとすぐに店はあった…
店に入り、自動券売機で「醤油チャーシュー麺」の食券を買って席について…
白いコック服姿の若き店主に食券を渡す…


店主はビニール袋から麺を取り出すと、なぜかステンレス製のバットの中で麺を長く延ばし、手に取ると、何度かふわっと空気に触れさせるように持ち上げ、落とすような仕草を繰り返した後、テボの中に投入していった…
鶏のいい匂いを漂わせる大きな寸胴の中では、丸鶏と大量の野菜が弱火で煮込まれていたんだけど…
店主は、この大きな寸胴からではなく、スープだけが漉されて入った小さな寸胴からおタマでラーメン丼にすくい入れていた…
最初、表面から油だけをすくい、次にスープをすくって注ぎ入れる…
セットしていたタイマーが鳴るまで麺を湯がき、麺が茹であがると…
なぜか、麺を平ざるに移し、チャッチャッと湯切りしラーメン丼に入れる…
キレイに箸で麺を整えると、あらかじめ切り出されていたチャーシューにメンマ、岩海苔、白髪ネギが盛り付けられて…
これで「醤油チャーシューメン」の完成!

香り高きラーメン!
なんともいえないいい匂いがする。
誰かがブログに『最初は鴨を使っていたけど、今は使っていない…』みたいなことを書いていたけど、これはまさに鴨の香り!
スープは、丸鶏から出た臭みのない旨味たっぷりの出汁がよく出ている!
それと、昆布に鰹節、鯖節の節系による魚介系出汁が芳醇な味を醸し出していている!
それに、スープ表面に漂う鶏油!
この鶏湯がこのスープにコクを与えている…
無化調なのに深みがある…
新横浜のラー博にある「支那そば屋」のスープにも似た旨味たっぷりのスープ!
このスープには、一口目でノックアウトされてしまった!
後で店主にスープの感想を話したところ…
『コストの高い名古屋コーチンに、さらにその名古屋コーチンの倍のコストががかかる鴨を使ってスープをつくっている。』
『ただ、無化調のスープなので、化調の味に慣れたお客さんからすると、物足りない味に感じてしまうかもしれない…』と話す…
しかし、それはそれでいいと…
『わかってもらえる人に食べてもらえたら嬉しい!』とも…

名古屋コーチンの丸鶏…
かすみ鴨…
高級食材を惜し気もなく使ったこのスープの原価率は高い!
これで780円というラーメンの価格は決して高くはない!
そう話すと…
『本当は、もっとお金をいただきたいところですけど、ここ神田だと、800円を切らないと駄目だろうと思って…』
この価格にしたんだという…
さらに…
『今はエヌアールフードからの仕入れではなく、独自のルートで仕入れている…』等とも話してくれたんだけど…
何のことだかわからず、きょとんとしていたところ…
「支那そば屋」の名前を出したので、私が自分の過去を知っていると勘違いした店主は…
『雑誌の取材でも話していなかったんですけど…』と前置きした上で、自身の過去を語ってくれた…
この才能溢れる若き店主の名は小笠原さんといい、青森出身!
そして、小笠原店主が八戸の「八戸麺道大陸」で働いていたところに現われたのが、ラーメンの鬼こと佐野 実さんで…
これが縁で上京し、「支那そば屋」で働くようになった…
そして、そこから独立して開業したのがこちらというわけ…
なるほど…
だからこういうラーメンなのか…
謎が解けた気がした…
麺については、小笠原店主からはは何も触れられなかったし、私も尋ねなかった…
自家製麺ではないし、特に、特別なものにも思えなかったこの中華麺は…
スープとの絡みがよく、スープの旨味を伝えてくれた!
麺が主張しないところがかえってよかったのかもしれない…
豚バラ肉の巻きチャーシューはやわらかく、メンマはポリポリとかためな食感だったのがよかった!
ラーメン激戦区に船出した若き店主!
近くには行列店の「つじ田」もあるけど…
味ではどこにも負けない力があるのだから…
自分を信じて頑張ってほしい!


住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:11:30~20:30 (土祝11:30~19:00)
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/海鮮わんたん麺…1100円/磯野らー麺全部のせ…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円/自家製マンゴープリン…300円
和風冷やし味噌麺…800円
好み度:醤油チャーシュー麺

接客・サービス

2008.08.08
ラーメン創房 一茎草
訪問日:2008年8月8日(金)

かつて…
「ラーメン創房 玄」のオーナーシェフとして活躍していた田中 玄氏。
氏のこだわりの食材を使って創られるラーメンに感銘し、末広町にある小さな店には何度も足を運んだ…
しかし、田中氏は店をたたみ、ラーメン業界から姿を消した…
再び姿を現したのは2006年12月…
東十条に「玄蔵」を開業!
業界にカムバックを果たした…
と思った…
しかし…
田中さんはオーナーではなく、雇われの身だった…
結局、田中さんの高き志がオーナーには伝わらず、閉店の憂き目にあう…
以後、数店のラーメン店のプロデュースを手掛けて今日まできた…
そして、本日、8月8日、田中 玄氏は、再びオーナーシェフとして再び厨房に立つ!
この日を待っていた!
先月、神田に行った際に…
たまたま通りかかった田中さんプロデュースの「無限庵」で…
店の外から元気に厨房に立つ田中さんの姿を垣間見ることができた…
しかし、実際に最後に会ったのは玄蔵」で…
もう1年7ヵ月前も前の話になる…
開店時刻の11時に遅れること3分…
しかし、店の前には「準備中」の札…
店の中にはお客さんが2人いるけど…
外で待っていると…
女性店員さんが入口を開ける…
一瞬、お互い怪訝そうに見つめあう…
『まだ、開店していないんですか?』と聞こうとしたら…
『あら、やだ♪準備中のままだわ…ごめんなさい…』
というわけで、無事、入店!
田中 玄店主と目が合い、お互いに会釈…
本日は1種類のみだという「玄麺」の食券を自動券売機で買って席へ…


店内には3名の先客がいたけど、誰もラーメンを食べていなかった…
どうやら、開店してまもなくで、私が4番目のお客のようだった…
2つの大きな寸胴には並々とスープが仕込まれている。
1つで80人前として、160人前のスープが用意されている様子…
玄店主も、自身のブログで夜8時まで持つようスープを用意したと書いていたし…
それでこのスープの量なんだろうけどね…
「玄麺」が2つできあがり、そして、また1つ…
さらに、4番目に1個づくりされた「玄麺」が私のもとに…

実に何年振りになるんだろうか?
玄さんの「醤油ラーメン」を食べるのは…
ふくよかな醤油のかおり…
それでいて、コクがあり、キレのあるスープ…
こういう醤油味のスープを待っていた…
以前のままであれば、醤油には、奥出雲の井上式古代醤油!
スープは羅臼昆布、名古屋コーチンまたは違う産地のブランド丸鶏、本枯れ鰹節等のこだわりの食材が使われているはずで…
だから、無化調なのにこれだけの旨味があるんだろう!
この味は、以前、何軒か訪れた「玄」を掲げるお弟子さんやプロデュースの店では味わえなかった…
残念ながら、田中さんしかつくり出せない味…
美味しくいただけた…
麺は、平打ちで、麺の太さが不揃いの麺を使用していた…
以前に「玄蔵」で食べたことのある福島の「羽田製麺」で作らせていた国産ホクシン小麦粉、モンゴル天然かん水、そして福島の天然水を使った麺が使われているのかと思ったのに…
違った…
玄店主に聞いたところ、昔、末広町時代に出していた麺をそのまま使っているそう…
ただし、今後、見直しを図ると言っていたので、その言葉に期待したい…
2枚入ったチャーシューは、ややかためながらも、しっかり味付けがなされて美味しかったし、メンマも食感、味付けともよかった。
白髪ネギに青菜のシャキシャキ感も、糸唐辛子のアクセントとしての辛味もよかったし…
揚げネギもスープにコクを与えていた…
オープン初日とは思えない美味しい一杯だったし、満足している。
他のメニューの完成も待ち遠しいところ…
ただ、スープにこれだけこだわり、美味しいものを提供しているのだから…
麺も、以前に検討されていた自家製麺に踏み切って、こだわってもらえたら…
もっとすばらしいラーメンに仕上がると思うんだけど…
PS 後でホームページをみたら…
「玄麺」の商品コンセプトは、江戸前《喧嘩》ラーメン。
江戸前食材、つまり、東京産の素材の力を活かし、東京での地産地消をテーマにしたラーメンです。
「東京しゃも」、近藤醸造の醤油、糀屋三郎衛門の「昔みそ」など一見、喧嘩しそうな主張の強い美味しさを、小さな丼の中で融合させます。
と「こだわり」が書かれていた…
「東京しゃも」…
東京の素材を使って地産地消…
さすが田中さんらしいこだわりのラーメン!
ただ、「玄麺」の画像をみたら「ゆで玉子」が半分入っていたけど…
入れ忘れたのかな…

住所:東京都荒川区東日暮里1-1-3
電話:03-6303-3508
営業時間:11:00~スープ終了まで
休日:月曜
アクセス:東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅から徒歩1分。
3番出口を出て、日光街道を渡り、右折。JR常磐線ガード下手前の信号を渡ったところ。ファミリーマートの前
メニュー:玄麺(江戸前《喧嘩》ラーメン》…780円/玄菜麺…780円
HP:http://http://ikkyoso.jp/
好み度:玄麺
接客・サービス

かつて…
「ラーメン創房 玄」のオーナーシェフとして活躍していた田中 玄氏。
氏のこだわりの食材を使って創られるラーメンに感銘し、末広町にある小さな店には何度も足を運んだ…
しかし、田中氏は店をたたみ、ラーメン業界から姿を消した…
再び姿を現したのは2006年12月…
東十条に「玄蔵」を開業!
業界にカムバックを果たした…
と思った…
しかし…
田中さんはオーナーではなく、雇われの身だった…
結局、田中さんの高き志がオーナーには伝わらず、閉店の憂き目にあう…
以後、数店のラーメン店のプロデュースを手掛けて今日まできた…
そして、本日、8月8日、田中 玄氏は、再びオーナーシェフとして再び厨房に立つ!
この日を待っていた!
先月、神田に行った際に…
たまたま通りかかった田中さんプロデュースの「無限庵」で…
店の外から元気に厨房に立つ田中さんの姿を垣間見ることができた…
しかし、実際に最後に会ったのは玄蔵」で…
もう1年7ヵ月前も前の話になる…
開店時刻の11時に遅れること3分…
しかし、店の前には「準備中」の札…
店の中にはお客さんが2人いるけど…
外で待っていると…
女性店員さんが入口を開ける…
一瞬、お互い怪訝そうに見つめあう…
『まだ、開店していないんですか?』と聞こうとしたら…
『あら、やだ♪準備中のままだわ…ごめんなさい…』
というわけで、無事、入店!
田中 玄店主と目が合い、お互いに会釈…
本日は1種類のみだという「玄麺」の食券を自動券売機で買って席へ…


店内には3名の先客がいたけど、誰もラーメンを食べていなかった…
どうやら、開店してまもなくで、私が4番目のお客のようだった…
2つの大きな寸胴には並々とスープが仕込まれている。
1つで80人前として、160人前のスープが用意されている様子…
玄店主も、自身のブログで夜8時まで持つようスープを用意したと書いていたし…
それでこのスープの量なんだろうけどね…
「玄麺」が2つできあがり、そして、また1つ…
さらに、4番目に1個づくりされた「玄麺」が私のもとに…

実に何年振りになるんだろうか?
玄さんの「醤油ラーメン」を食べるのは…
ふくよかな醤油のかおり…
それでいて、コクがあり、キレのあるスープ…
こういう醤油味のスープを待っていた…
以前のままであれば、醤油には、奥出雲の井上式古代醤油!
スープは羅臼昆布、名古屋コーチンまたは違う産地のブランド丸鶏、本枯れ鰹節等のこだわりの食材が使われているはずで…
だから、無化調なのにこれだけの旨味があるんだろう!
この味は、以前、何軒か訪れた「玄」を掲げるお弟子さんやプロデュースの店では味わえなかった…
残念ながら、田中さんしかつくり出せない味…
美味しくいただけた…
麺は、平打ちで、麺の太さが不揃いの麺を使用していた…
以前に「玄蔵」で食べたことのある福島の「羽田製麺」で作らせていた国産ホクシン小麦粉、モンゴル天然かん水、そして福島の天然水を使った麺が使われているのかと思ったのに…
違った…
玄店主に聞いたところ、昔、末広町時代に出していた麺をそのまま使っているそう…
ただし、今後、見直しを図ると言っていたので、その言葉に期待したい…
2枚入ったチャーシューは、ややかためながらも、しっかり味付けがなされて美味しかったし、メンマも食感、味付けともよかった。
白髪ネギに青菜のシャキシャキ感も、糸唐辛子のアクセントとしての辛味もよかったし…
揚げネギもスープにコクを与えていた…
オープン初日とは思えない美味しい一杯だったし、満足している。
他のメニューの完成も待ち遠しいところ…
ただ、スープにこれだけこだわり、美味しいものを提供しているのだから…
麺も、以前に検討されていた自家製麺に踏み切って、こだわってもらえたら…
もっとすばらしいラーメンに仕上がると思うんだけど…
PS 後でホームページをみたら…
「玄麺」の商品コンセプトは、江戸前《喧嘩》ラーメン。
江戸前食材、つまり、東京産の素材の力を活かし、東京での地産地消をテーマにしたラーメンです。
「東京しゃも」、近藤醸造の醤油、糀屋三郎衛門の「昔みそ」など一見、喧嘩しそうな主張の強い美味しさを、小さな丼の中で融合させます。
と「こだわり」が書かれていた…
「東京しゃも」…
東京の素材を使って地産地消…
さすが田中さんらしいこだわりのラーメン!
ただ、「玄麺」の画像をみたら「ゆで玉子」が半分入っていたけど…
入れ忘れたのかな…

住所:東京都荒川区東日暮里1-1-3
電話:03-6303-3508
営業時間:11:00~スープ終了まで
休日:月曜
アクセス:東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅から徒歩1分。
3番出口を出て、日光街道を渡り、右折。JR常磐線ガード下手前の信号を渡ったところ。ファミリーマートの前
メニュー:玄麺(江戸前《喧嘩》ラーメン》…780円/玄菜麺…780円
HP:http://http://ikkyoso.jp/
好み度:玄麺

接客・サービス

2008.08.07
つけ麺 目黒屋【壱五】
訪問日:2008年8月7日(木)

「麺恋処 いそじ」に行ったら…
「つけ麺 目黒屋」から移籍するはずの店員さんの姿が見られなかった…
今月8月から移籍すると聞いていたけど…
まだ「目黒屋」にいるのかな?
まあ、それだけを確かめるためじゃないけど、本日はまた「目黒屋」にお邪魔してみることにした。
11時35分に店の前までやってくると…
あれれ…
炎天下の中、何と12名が行列を作っている…
まあ、仕方がない…
黙って待つしかない…
汗がしたたり落ちる…
こんな暑さの中、みんなよく待つよね…
10分が経過したけど、まったくお客さんが出てこない…
行列は裏の駐車場付近まで延びた。
その数17名…
しかし、暑さに耐えかねて2名がリタイア…
結局、37分待って店の中へ…
自動券売機で「ラーメン」とトッピングの「チャーシュー」の食札を買って、カウンターの上に置く…
『こんにちは!』
挨拶をしてきたのは、あの「いそじ」に移るはずのスタッフのお兄ちゃん…
すかさず目黒店主から…
『夏休みの間、手伝ってもらうことにしたんです。』
なるほど…
じゃあ、夏休みの期間中…
今月一杯はいるんだね…
『濃厚ありますか?』
目黒店主に聞いてみると、あるということだったので、お願いすることにした。
ちなみに「濃厚」とは、こちら「目黒屋」が月曜限定で出していたスープで…
こちらのレギュラースープである動物系出汁と魚介系出汁をブレンドしたスープではなく、動物系出汁だけでとったスープ!
大量の豚骨、鶏ガラ、モミジに豚足、野菜を炊き込んでつくるスープで、超濃厚!
月曜以外もやってほしいとのお客さんからのリクエストで…
今では毎日、人数に限りはあるものの「濃厚スープ」が食べられるようになった!
その「濃厚スープ」の「ラーメン」ができてきた!

分厚く切られたチャーシューのボリュームがすごい!
スープをいただくと…
今日も濃厚!
でも、濃厚といっても、くどくはない!
今日は、隣に座られていたご常連のお客さんが目黒店主からこの「濃厚」をすすめられ…
昨日、「必勝軒」で「濃厚」を食べてきたからと断りを入れていたんだけど…
ご常連の話しによると、昨日の「濃厚」はあまり濃厚ではなかったそう…
理由は、近くの千葉工業大学が夏休みに入り、学生さんが来なくなったので、少し抑え気味にしているんだと…
そう小林マスターが話していたという…
学生さんの要望で、どんどん濃くなって、「必勝軒」の「濃厚スープ」は正直、やりすぎの感があったから、よかったんじゃないかな…
その点、こちら「目黒屋」のはいつもいい感じだね!
麺は…
このラーメン用の切り歯17番を使った中太麺は、いつもながら美味しい!
濃厚なスープにはピッタリの麺だし…
麺のチューニングと熟成加減が最高で、麺に旨味を与えている!
そして、今日の主役のチャーシュー!
分厚く切られたチャーシューは、かなりのボリューム!
よく煮込まれているから、脂身も口の中で溶けてしまう!
美味しいのでバクバク食べてしまったけど、これはスープと合わせてかなりのカロリーだね!
やば…
スープは濃厚だし、カロリー高いし…
それに、麺を食べるときはちょうどいいけど、スープだけを飲むのはちょっとしょっぱい…
そこで、目黒店主に裏技の「ラーメンのスープ割り」をお願いした!
すると、これがすごく飲みやすく美味しいスープに変化する!
おかげで、結局、デフォルトで280gの麺、分厚いチャーシュー!
それにスープも空になるまで完全に完食してしまった…
最後に目黒店主に…
店の外に貼ってあった「つけ麺 目黒屋」に続く、「必勝軒」小林マスター2番目の公認暖簾分けになる「つけ麺 石ばし」情報について聞いてみたところ…
オープンは8月25日。
今は保健所の許可も下りて、あとは機器が入るのを待っている状態だという。
スタッフは奥様と実の弟さん!
そして、この弟さん…
なんと双子なんだそうだ…
しかも、中華料理店での調理経験もあるからバッチリだね!
メニューは「必勝軒」で木曜日に出していた「魚介強調スープ」の「つけ麺」に「ラーメン」!
今からオープンが楽しみ!
当日25日は、店を休んで目黒店主も手伝いに行くそうなので、よかったら、足をお運びください。

「つけ麺 石ばし」
開店:8月25日(月)予定
住所:千葉県千葉市中央区今井2-4-9
アクセス:JR線・蘇我駅西口から徒歩1分

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日: 火曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん(280g)…700円/温つけめん(280g)…750円/小冷つけめん(180g)…650円/小温つけめん(180g)…700円
ラーメン(280g)…650円/塩ラーメン(280g)…650円/小ラーメン(180g)…600円/お子様ラーメン(100g)…450円
冷麺 めんつゆ仕立…750円(7月~9月限定)
各種大盛り…100円毎に140g増し
評価:ラーメン+チャーシュー増し
接客・サービス

「麺恋処 いそじ」に行ったら…
「つけ麺 目黒屋」から移籍するはずの店員さんの姿が見られなかった…
今月8月から移籍すると聞いていたけど…
まだ「目黒屋」にいるのかな?
まあ、それだけを確かめるためじゃないけど、本日はまた「目黒屋」にお邪魔してみることにした。
11時35分に店の前までやってくると…
あれれ…
炎天下の中、何と12名が行列を作っている…
まあ、仕方がない…
黙って待つしかない…
汗がしたたり落ちる…
こんな暑さの中、みんなよく待つよね…
10分が経過したけど、まったくお客さんが出てこない…
行列は裏の駐車場付近まで延びた。
その数17名…
しかし、暑さに耐えかねて2名がリタイア…
結局、37分待って店の中へ…
自動券売機で「ラーメン」とトッピングの「チャーシュー」の食札を買って、カウンターの上に置く…
『こんにちは!』
挨拶をしてきたのは、あの「いそじ」に移るはずのスタッフのお兄ちゃん…
すかさず目黒店主から…
『夏休みの間、手伝ってもらうことにしたんです。』
なるほど…
じゃあ、夏休みの期間中…
今月一杯はいるんだね…
『濃厚ありますか?』
目黒店主に聞いてみると、あるということだったので、お願いすることにした。
ちなみに「濃厚」とは、こちら「目黒屋」が月曜限定で出していたスープで…
こちらのレギュラースープである動物系出汁と魚介系出汁をブレンドしたスープではなく、動物系出汁だけでとったスープ!
大量の豚骨、鶏ガラ、モミジに豚足、野菜を炊き込んでつくるスープで、超濃厚!
月曜以外もやってほしいとのお客さんからのリクエストで…
今では毎日、人数に限りはあるものの「濃厚スープ」が食べられるようになった!
その「濃厚スープ」の「ラーメン」ができてきた!

分厚く切られたチャーシューのボリュームがすごい!
スープをいただくと…
今日も濃厚!
でも、濃厚といっても、くどくはない!
今日は、隣に座られていたご常連のお客さんが目黒店主からこの「濃厚」をすすめられ…
昨日、「必勝軒」で「濃厚」を食べてきたからと断りを入れていたんだけど…
ご常連の話しによると、昨日の「濃厚」はあまり濃厚ではなかったそう…
理由は、近くの千葉工業大学が夏休みに入り、学生さんが来なくなったので、少し抑え気味にしているんだと…
そう小林マスターが話していたという…
学生さんの要望で、どんどん濃くなって、「必勝軒」の「濃厚スープ」は正直、やりすぎの感があったから、よかったんじゃないかな…
その点、こちら「目黒屋」のはいつもいい感じだね!
麺は…
このラーメン用の切り歯17番を使った中太麺は、いつもながら美味しい!
濃厚なスープにはピッタリの麺だし…
麺のチューニングと熟成加減が最高で、麺に旨味を与えている!
そして、今日の主役のチャーシュー!
分厚く切られたチャーシューは、かなりのボリューム!
よく煮込まれているから、脂身も口の中で溶けてしまう!
美味しいのでバクバク食べてしまったけど、これはスープと合わせてかなりのカロリーだね!
やば…
スープは濃厚だし、カロリー高いし…
それに、麺を食べるときはちょうどいいけど、スープだけを飲むのはちょっとしょっぱい…
そこで、目黒店主に裏技の「ラーメンのスープ割り」をお願いした!
すると、これがすごく飲みやすく美味しいスープに変化する!
おかげで、結局、デフォルトで280gの麺、分厚いチャーシュー!
それにスープも空になるまで完全に完食してしまった…
最後に目黒店主に…
店の外に貼ってあった「つけ麺 目黒屋」に続く、「必勝軒」小林マスター2番目の公認暖簾分けになる「つけ麺 石ばし」情報について聞いてみたところ…
オープンは8月25日。
今は保健所の許可も下りて、あとは機器が入るのを待っている状態だという。
スタッフは奥様と実の弟さん!
そして、この弟さん…
なんと双子なんだそうだ…
しかも、中華料理店での調理経験もあるからバッチリだね!
メニューは「必勝軒」で木曜日に出していた「魚介強調スープ」の「つけ麺」に「ラーメン」!
今からオープンが楽しみ!
当日25日は、店を休んで目黒店主も手伝いに行くそうなので、よかったら、足をお運びください。

「つけ麺 石ばし」
開店:8月25日(月)予定
住所:千葉県千葉市中央区今井2-4-9
アクセス:JR線・蘇我駅西口から徒歩1分

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日: 火曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん(280g)…700円/温つけめん(280g)…750円/小冷つけめん(180g)…650円/小温つけめん(180g)…700円
ラーメン(280g)…650円/塩ラーメン(280g)…650円/小ラーメン(180g)…600円/お子様ラーメン(100g)…450円
冷麺 めんつゆ仕立…750円(7月~9月限定)
各種大盛り…100円毎に140g増し
評価:ラーメン+チャーシュー増し

接客・サービス

2008.08.06
らーめん太陽 江古田店
訪問日:2008年8月6日(水)

私が今日やってきたのは江古田!
目的は以前に訪問した「一心軒」でのリベンジ…
前回は醤油味の「らーめん」をいただいたんだけど…
私には揚げネギのスープと魚粉がミスマッチに映って…
あまり美味しくは感じられなかった…
ただ、mika-rinさんからコメントをいただいて…
いつかもう一度行って、味のチェックをしようと思っていた…
それなのに…
駅を下りて、店の前まで来てみると…
シャッターが下りている…
定休日は火曜日!
しかし、今週だけ火・水連休…


ついてないな…
縁がないのかな…
よほど2駅先のお気に入りの「はないち」に行こうかと思ったけど、今日は時間もなし…
そして、「江古田銀座」通りで見つけたのが、こちら「らーめん 太陽」!
390円という格安なラーメンが食べられる店!
ネットで、その存在は知っていた。
このラーメン…
煮干風味のラーメンで…
スープには3倍のコストをかけている!
麺の量も2倍だというフレコミ…
店には、30周年を記念して、630円だった価格を『半分近くの…』390円にしたんだという貼紙もあった…

外したとしても390円だし…
そう思って入ってみることにした…
こちらの店…
入口が2つ…
しかし、中は1つに繋がっていた。
隣の店を買い取って増床したと思われる。
メニューには「らーめん」以外のメニューにセットメニュー等もあったけど、注文はもちろん390円の「らーめん」!

しばらくして出された「らーめん」!

見た目は実にシンプルな東京の醤油ラーメンという感じ!
ただ、売り文句の「煮干」はあまり薫らない…
スープをいただいても、煮干風味は弱い…
「3倍のコスト」はどこにかけているのだろうか?
感じるのは「化調」の味のみ…
麺は、中細縮れの中華麺で、茹で加減はやわらかめ…
特によくもないかわりに悪くもない麺…
ただ、あっさりしたこの醤油スープには合った麺だとは思った。
量も200gくらいはあったと思うし、これは価格の割りに評価できる。
具のチャーシュー、メンマは、この価格としてはまともだし、悪くなかった。
全体として、390円のラーメンとして評価するなら、まあまあかなという印象…
「街のラーメン屋さん」のラーメンレベルの価格で、この味、この麺の量ならよしとしたい…
しかし、630円のラーメンとしたら評価は、下記の「好み度」評価以下の辛いものになる…

住所:東京都練馬区旭丘1-75-8
電話:03-3954-5417
営業時間:11:30~翌2:00
休日:無休
アクセス:西武池袋線・江古田駅から徒歩2分。
メニュー:らーめん…390円/チャーシューらーめん…650円/味噌らーめん…650円
麺大盛り…50円増し
Aセット(らーめん・ジャンボ餃子2個・小ライス) …700円
Bセット(らーめん・ジャンボ餃子3個・味玉半分) …700円
Cセット(らーめん・半チャーハン) …700円
評価:らーめん
接客・サービス

私が今日やってきたのは江古田!
目的は以前に訪問した「一心軒」でのリベンジ…
前回は醤油味の「らーめん」をいただいたんだけど…
私には揚げネギのスープと魚粉がミスマッチに映って…
あまり美味しくは感じられなかった…
ただ、mika-rinさんからコメントをいただいて…
いつかもう一度行って、味のチェックをしようと思っていた…
それなのに…
駅を下りて、店の前まで来てみると…
シャッターが下りている…
定休日は火曜日!
しかし、今週だけ火・水連休…


ついてないな…
縁がないのかな…
よほど2駅先のお気に入りの「はないち」に行こうかと思ったけど、今日は時間もなし…
そして、「江古田銀座」通りで見つけたのが、こちら「らーめん 太陽」!
390円という格安なラーメンが食べられる店!
ネットで、その存在は知っていた。
このラーメン…
煮干風味のラーメンで…
スープには3倍のコストをかけている!
麺の量も2倍だというフレコミ…
店には、30周年を記念して、630円だった価格を『半分近くの…』390円にしたんだという貼紙もあった…

外したとしても390円だし…
そう思って入ってみることにした…
こちらの店…
入口が2つ…
しかし、中は1つに繋がっていた。
隣の店を買い取って増床したと思われる。
メニューには「らーめん」以外のメニューにセットメニュー等もあったけど、注文はもちろん390円の「らーめん」!

しばらくして出された「らーめん」!

見た目は実にシンプルな東京の醤油ラーメンという感じ!
ただ、売り文句の「煮干」はあまり薫らない…
スープをいただいても、煮干風味は弱い…
「3倍のコスト」はどこにかけているのだろうか?
感じるのは「化調」の味のみ…
麺は、中細縮れの中華麺で、茹で加減はやわらかめ…
特によくもないかわりに悪くもない麺…
ただ、あっさりしたこの醤油スープには合った麺だとは思った。
量も200gくらいはあったと思うし、これは価格の割りに評価できる。
具のチャーシュー、メンマは、この価格としてはまともだし、悪くなかった。
全体として、390円のラーメンとして評価するなら、まあまあかなという印象…
「街のラーメン屋さん」のラーメンレベルの価格で、この味、この麺の量ならよしとしたい…
しかし、630円のラーメンとしたら評価は、下記の「好み度」評価以下の辛いものになる…

住所:東京都練馬区旭丘1-75-8
電話:03-3954-5417
営業時間:11:30~翌2:00
休日:無休
アクセス:西武池袋線・江古田駅から徒歩2分。
メニュー:らーめん…390円/チャーシューらーめん…650円/味噌らーめん…650円
麺大盛り…50円増し
Aセット(らーめん・ジャンボ餃子2個・小ライス) …700円
Bセット(らーめん・ジャンボ餃子3個・味玉半分) …700円
Cセット(らーめん・半チャーハン) …700円
評価:らーめん

接客・サービス

2008.08.05
らーめん はたかくる
訪問日:2008年8月5日(火)

「太助」を出て一仕事してから…
私が次に向かったのは「らーめん はたかくる」!
こちらの店は、開店時刻の11時30分からスープ売り切れまでの通し営業で…
携帯の「超らーナビ」によると、20時くらいまで営業しているとのこと…
なので、16時という…
他のラーメン店が中休みしている時間でもラーメンが食べられるのは嬉しい!
情報によると…
「青葉インスパイア」系の店らしい…
しかし、麺は自家製麺だという…
さらに、チャーシューが美味しいらしく…
土日限定20食のみ供される自家製極太麺の「つけ麺」も話題になっているとも…
この限定「つけ麺」にはかなり惹かれたけど…
今日は平日なのと、はじめての訪問になるので、まずは「青葉インスパイア」系と言われる「中華そば」をチャーシュートッピングでいただくことにした…
こちらの店は、成田街道からやや入った場所にあり、車でやってくるお客さんがターゲットなのか…
駅から歩くには少し遠い…
ポツポツと雨が降る中、最寄りの京葉高速鉄道・八千代緑が丘駅からテクテクと歩くこと14分…
店に着くと、途端にドシャ降りになり、雷まで鳴りだす始末!
慌てて店に入る…
先客は1人…
「つけめん」を食べ終えて帰ろうとしているところだった…
厨房にも店主1人…
この時間でこの天候では、お客さんは来ないだろうと思っていたら…
ずぶ濡れになりながら、お客さんが1人転がりこんできた…
バイクを運転してきたようだ。
身体中、ビショビショ…
若い学生さんのようで、彼は店に入って来るなり…
『迷惑ですかぁ!?』
『風邪ひくぞ!』
店主はそう言うなり、急いで店の奥から、真っさらな白いタオルを持ってきて、学生さんに渡す。
こちらの学生さん…
後で話したら…
こちらの店の常連客だったんだけど…
なかなかいいとこあるよね!
こちらの店主さん…
自動券売機で「チャーシューそば」の食券を買って、店主に渡す。


店の奥の蓋がされた寸胴の中ではスープが炊かれていて…
豚骨のいい臭いがする!
黄味がかった麺をプラスチックの箱から取出し茹で始める店主…
麺が茹であがるまで、チャーシューをカットして具の準備…
スープは、もう寸胴が斜めになっていて、もう残り少なそう…
店主に聞いたら、もう、あと、8人前位だそうだ…
その残り少なくなったスープがラーメン丼に注がれ…
そおーっと…
ナイーブに湯切りをされた麺が入り…
チャーシュー、メンマ、なるとが載せられて…
「チャーシューそば」の完成!
ラーメン丼はずいぶんと小振り…
しかし、小振りとはいえ、その丼一面を覆うチャーシューは圧巻!

チャーシューを寄せて、スープをいただく…
なるほど!
こいつは、確かに「青葉」だ!
豚骨に魚介の使い方…
最後に振られた「ブラックペッパー」まで…
ただ、こちらのスープは「青葉」に比べると魚介風味がはっきりしている!
さらに、豚骨に鶏ガラの動物系の旨味もよく出ていて、美味しい!
「青葉」との一番の違いは、化調の差。
無化調ではないけど、こちらのスープは「青葉」と違って化調に頼っていない…
麺は、18番の切り歯を使って作られる中太の自家製卵麺!
この麺がまた美味しい!
麺自体の旨味があるし、この濃厚なスープとの絡みもちょうどいい!
店主によると、国産の小麦を使って麺をつくっているから美味しいんだという。
多くの店は、製麺所からオーストラリア等の海外産の小麦を使った麺を購入しているだけ…
美味しいのは当然と自信をみせていた…
チャーシューも「国産」!
国産の美味しくて、安全な豚を使って作っていると…
「国産」材料と「自家製」へのこだわりを語ってくれた。
さらに…
『次は、「つけめん」を食べてくれ!』と…
「つけめん」への自信を示して…
切り歯14番を使って作ったという太麺ストレートの生麺をみせてくれた。
こちらはの麺は色白で、小麦粉のかおりのする麺で…
これは「つけめん」も期待が持てそうだ!
土日限定の「つけめん」について聞いてみたところ…
『最初は普通の麺を食べてもらった方がいい…』と前置しながらも…
極太の限定麺は太さ3mmほど…
中華麺の切り歯でいえば10番の歯を使って作られる麺だけど…
うどんを切る刃を使ってつくるんだという…
ただし、土曜日はこの極太麺を求めて開店前からお客さんが並ぶそうで…
狙い目は日曜日だと話してくれた。
『日曜日にまた来ます!』と言って席を立ったけど…
普通の「つけめん」の麺も食べてみたいし…
こちらの店にはこれからも何度か足を運ばないとね!
帰りぎわ、店主の携帯が鳴った…
『あ、それは山路くんのところの掲示板に書いておくから…』
どうやら、業界関係者からの夏期休業の問い合わせのようだったけど…
『「とみ田」の行列は小林くんの行列よりすごいらしいね!』等と…
千葉拉麺通信の山路力也さんや、「必勝軒」の小林マスターを「くん」で呼ぶあたり…
格好は若造りだけど、結構なベテランだったりするのかもね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:チャーシューそば
接客・サービス

「太助」を出て一仕事してから…
私が次に向かったのは「らーめん はたかくる」!
こちらの店は、開店時刻の11時30分からスープ売り切れまでの通し営業で…
携帯の「超らーナビ」によると、20時くらいまで営業しているとのこと…
なので、16時という…
他のラーメン店が中休みしている時間でもラーメンが食べられるのは嬉しい!
情報によると…
「青葉インスパイア」系の店らしい…
しかし、麺は自家製麺だという…
さらに、チャーシューが美味しいらしく…
土日限定20食のみ供される自家製極太麺の「つけ麺」も話題になっているとも…
この限定「つけ麺」にはかなり惹かれたけど…
今日は平日なのと、はじめての訪問になるので、まずは「青葉インスパイア」系と言われる「中華そば」をチャーシュートッピングでいただくことにした…
こちらの店は、成田街道からやや入った場所にあり、車でやってくるお客さんがターゲットなのか…
駅から歩くには少し遠い…
ポツポツと雨が降る中、最寄りの京葉高速鉄道・八千代緑が丘駅からテクテクと歩くこと14分…
店に着くと、途端にドシャ降りになり、雷まで鳴りだす始末!
慌てて店に入る…
先客は1人…
「つけめん」を食べ終えて帰ろうとしているところだった…
厨房にも店主1人…
この時間でこの天候では、お客さんは来ないだろうと思っていたら…
ずぶ濡れになりながら、お客さんが1人転がりこんできた…
バイクを運転してきたようだ。
身体中、ビショビショ…
若い学生さんのようで、彼は店に入って来るなり…
『迷惑ですかぁ!?』
『風邪ひくぞ!』
店主はそう言うなり、急いで店の奥から、真っさらな白いタオルを持ってきて、学生さんに渡す。
こちらの学生さん…
後で話したら…
こちらの店の常連客だったんだけど…
なかなかいいとこあるよね!
こちらの店主さん…
自動券売機で「チャーシューそば」の食券を買って、店主に渡す。


店の奥の蓋がされた寸胴の中ではスープが炊かれていて…
豚骨のいい臭いがする!
黄味がかった麺をプラスチックの箱から取出し茹で始める店主…
麺が茹であがるまで、チャーシューをカットして具の準備…
スープは、もう寸胴が斜めになっていて、もう残り少なそう…
店主に聞いたら、もう、あと、8人前位だそうだ…
その残り少なくなったスープがラーメン丼に注がれ…
そおーっと…
ナイーブに湯切りをされた麺が入り…
チャーシュー、メンマ、なるとが載せられて…
「チャーシューそば」の完成!
ラーメン丼はずいぶんと小振り…
しかし、小振りとはいえ、その丼一面を覆うチャーシューは圧巻!

チャーシューを寄せて、スープをいただく…
なるほど!
こいつは、確かに「青葉」だ!
豚骨に魚介の使い方…
最後に振られた「ブラックペッパー」まで…
ただ、こちらのスープは「青葉」に比べると魚介風味がはっきりしている!
さらに、豚骨に鶏ガラの動物系の旨味もよく出ていて、美味しい!
「青葉」との一番の違いは、化調の差。
無化調ではないけど、こちらのスープは「青葉」と違って化調に頼っていない…
麺は、18番の切り歯を使って作られる中太の自家製卵麺!
この麺がまた美味しい!
麺自体の旨味があるし、この濃厚なスープとの絡みもちょうどいい!
店主によると、国産の小麦を使って麺をつくっているから美味しいんだという。
多くの店は、製麺所からオーストラリア等の海外産の小麦を使った麺を購入しているだけ…
美味しいのは当然と自信をみせていた…
チャーシューも「国産」!
国産の美味しくて、安全な豚を使って作っていると…
「国産」材料と「自家製」へのこだわりを語ってくれた。
さらに…
『次は、「つけめん」を食べてくれ!』と…
「つけめん」への自信を示して…
切り歯14番を使って作ったという太麺ストレートの生麺をみせてくれた。
こちらはの麺は色白で、小麦粉のかおりのする麺で…
これは「つけめん」も期待が持てそうだ!
土日限定の「つけめん」について聞いてみたところ…
『最初は普通の麺を食べてもらった方がいい…』と前置しながらも…
極太の限定麺は太さ3mmほど…
中華麺の切り歯でいえば10番の歯を使って作られる麺だけど…
うどんを切る刃を使ってつくるんだという…
ただし、土曜日はこの極太麺を求めて開店前からお客さんが並ぶそうで…
狙い目は日曜日だと話してくれた。
『日曜日にまた来ます!』と言って席を立ったけど…
普通の「つけめん」の麺も食べてみたいし…
こちらの店にはこれからも何度か足を運ばないとね!
帰りぎわ、店主の携帯が鳴った…
『あ、それは山路くんのところの掲示板に書いておくから…』
どうやら、業界関係者からの夏期休業の問い合わせのようだったけど…
『「とみ田」の行列は小林くんの行列よりすごいらしいね!』等と…
千葉拉麺通信の山路力也さんや、「必勝軒」の小林マスターを「くん」で呼ぶあたり…
格好は若造りだけど、結構なベテランだったりするのかもね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:チャーシューそば

接客・サービス

2008.08.05
らーめん 太助
訪問日:2008年8月5日(火)

毎週木曜夜、千葉テレビの「ニュースC-master」の中で放映されている「ちばラーメン百科」!
千葉ローカルの放送番組ながら、ナビゲーターの山路力也さんが毎週、様々な企画で千葉県内のラーメン店を紹介!
千葉のみならず、ラーメン好きな方にとっては必見の番組!
この番組で、6月26日にオンエアされたのがこちら「太助」!
千葉のラーメン四天王の一人…
「13湯麺」他の店を営む松井さんが、ラーメン店育成のために、自らが塾長になって開いた「らーめん寺子屋」!
「太助」は、その第11期生の方が、ここ北習志野の地に開業した店!
開業は2年前の2006年4月。
京葉高速鉄道の北習志野から徒歩で14分ほど歩き、店に入っていく…
今日の千葉は珍しく、気温が30度を下回った。
雨も降り、風も吹いたので、そう苦にはならなかったけど、暑い中、駅から14分の距離を歩くのはやはりしんどい…
店に入っていくと、テレビで拝見した店主に奥様がいた!
カウンター席に座って、メニューをみて…
しばし思案…

というのも、こちらに来るまでは、基本の醤油味の「太助醤油らーめん」にするつもりでいたんだけど…
入口のドアに貼ってあった7・8月限定の「太助塩らーめん」に心奪われた…

やはり最初は、基本の「太助醤油らーめん」から入って、美味しかったら次に「太助塩らーめん」にしようかとも思ったんだけど…
今月いっぱいの限定メニューということだし…
今月中にまた来れる保障もないので…
「太助塩らーめん」を食べることに決めて、店主に注文を告げる。
こちらの店は「らーめん寺子屋」出身店の中では少数派の…
「燦燦斗」「だいろく」「文蔵」等の店と同じ「豚骨魚介」のラーメン・つけめんを出す店!
しかし、どこも「豚骨魚介の醤油ラーメン」は出すものの、「豚骨魚介の塩ラーメン」を出す店は少ない…
「だいろく」には「特製塩ラーメン」という「豚骨魚介の塩ラーメン」を出すけど、「とんこつラーメン」チックだったし…
「らーめん寺子屋」出身以外の店でも、「豚骨魚介の塩ラーメン」がメニューにあるのは「九段 斑鳩」「夢うさぎ」…
それと「はやし」の裏メニューくらいしか私は知らない…
黙々とラーメンを作る店主…
カウンターの背が高めなので、調理の様子をみることはできない。
麺が茹であがり、ラーメン丼に入れられると、夫婦共同で盛り付け作業が行なわれ…
2つの「太助塩らーめん」の普通盛と「太助醤油らーめん」の大盛りができあがった。
そのうちの1つの「太助塩らーめん」が店主の手によって私の前に出される…

できあがったラーメンを見比べる限り、コーンが入る以外は、「太助醤油らーめん」と変わらない…
スープをいただくと…
これは…
かなり好みの味!
豚骨と鶏ガラの動物系出汁の旨味がよく出ている!
そして、煮干に鰹節の風味も…
そして、この旨味スープを引き立てる塩ダレがとてもいい!
美味しい!
本当に美味しい!
今年いただいたスープの中では1、2を争う美味しさ!
麺は、これは寺子屋出身店の多くが製麺する切り歯17番の中太ストレート麺かと思えるほどよくできた麺…
店主に聞いていなかったら、自家製麺だと信じて疑わなかったかもしれない…
このプリプリした食感に麺の旨さは製麺所の麺とは思えないほどの出来のよさ!
この麺は、松井さんの指導のもと、松井さんの麺づくりのレシピに忠実に…
千葉・検見川にある藤代製麺が再現させた麺で…
無添加!
もちろん防腐材等はいっさい使っていない!
それゆえ、日持ちもしない…
しかし…
『自分も松井さんも、その手の材料を使った麺は臭くて嫌いだし、絶対使用しない!』と店主は語っていた…
この手はあると思う!
こうすれば、自家製麺をしなくても思い通りの麺を手に入れられる。
別に、自家製麺にこだわる必要はない…
美味しければいい!
自家製麺は時間と手間がかかるので、麺の原価は抑えられるものの、製麺に費やす労力を考えると、製麺所から購入した方が得かもしれないし、だいいち楽だ…
でも、こちらの店と同じようにレシピをもとに製麺所につくらせている店を何店か知っているけど…
正直、どこも上手くいっていないのが現状…
こちらのような成功例は稀だと思う…
まだ、「つけ麺」の麺をみていないので何とも言えないけど…
「ラーメン」の麺に限れば、よくコピーされていて、できがよかった!
ちなみに、開業したときから、スープづくりに専念したいと、松井さんのつくった麺を供給してもらっていたそうで…
松井さんからの麺の供給がストップすることが決まって、こうするようになったと店主が話してくれた…
ちなみに、松井さんが今でも自家製麺して供給しているのは、自分の店以外では、友人である「北海道ラーメン 好 旭川」の榊原店主が使う分だけなんだそうだ…
麺もそれなりに美味しかった!
具の豚バラ肉の巻きチャーシューにメンマも普通に美味しかった…
しかし、このラーメンはスープに尽きる…
これだけ美味しい「豚骨魚介の塩スープ」はそうはない!
限定で終わらせるのは惜しい…
そこで、そう店主に話してみたところ…
「千葉ウォーカー限定創作ラーメン夏の陣」に参加して、「タスケーノ塩」というイタリアンぽいテイストの「塩らーめん」をつくった!
そうしたところ、『次はどんな限定をやるの』とお客さんからせがまれたのと…
「タスケーノ塩」は価格が高かったので、価格を抑えたらいけるんじゃないかと考えて、この「太助塩らーめん」をつくったんだとという…
8月以降の供給については考えてみるということになったので、ぜひとも実現させたいな!
そこで、賛同するみなさんはぜひ、店に要望をあげてみてください。
ご馳走さまでした…
次回は「太助醤油らーめん」!
そして「つけ麺」と…
何度か通ってみたい店だね…

住所:千葉県船橋市習志野台5-40-3
電話:なし
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00 ※材料無くなり次第終了
休日:木曜
アクセス:新京成線、東葉高速線・北習志野駅から徒歩14分
メニュー:太助醤油らーめん…700円/特製チャーシュー麺 (煮玉子、海苔入り) …1050円
太助つけ麺…900円
ラーメン大盛り…100円増し/つけ麺大盛り…150円増し
【7・8月限定】太助塩らーめん…750円
好み度:太助塩らーめん
接客・サービス

毎週木曜夜、千葉テレビの「ニュースC-master」の中で放映されている「ちばラーメン百科」!
千葉ローカルの放送番組ながら、ナビゲーターの山路力也さんが毎週、様々な企画で千葉県内のラーメン店を紹介!
千葉のみならず、ラーメン好きな方にとっては必見の番組!
この番組で、6月26日にオンエアされたのがこちら「太助」!
千葉のラーメン四天王の一人…
「13湯麺」他の店を営む松井さんが、ラーメン店育成のために、自らが塾長になって開いた「らーめん寺子屋」!
「太助」は、その第11期生の方が、ここ北習志野の地に開業した店!
開業は2年前の2006年4月。
京葉高速鉄道の北習志野から徒歩で14分ほど歩き、店に入っていく…
今日の千葉は珍しく、気温が30度を下回った。
雨も降り、風も吹いたので、そう苦にはならなかったけど、暑い中、駅から14分の距離を歩くのはやはりしんどい…
店に入っていくと、テレビで拝見した店主に奥様がいた!
カウンター席に座って、メニューをみて…
しばし思案…

というのも、こちらに来るまでは、基本の醤油味の「太助醤油らーめん」にするつもりでいたんだけど…
入口のドアに貼ってあった7・8月限定の「太助塩らーめん」に心奪われた…

やはり最初は、基本の「太助醤油らーめん」から入って、美味しかったら次に「太助塩らーめん」にしようかとも思ったんだけど…
今月いっぱいの限定メニューということだし…
今月中にまた来れる保障もないので…
「太助塩らーめん」を食べることに決めて、店主に注文を告げる。
こちらの店は「らーめん寺子屋」出身店の中では少数派の…
「燦燦斗」「だいろく」「文蔵」等の店と同じ「豚骨魚介」のラーメン・つけめんを出す店!
しかし、どこも「豚骨魚介の醤油ラーメン」は出すものの、「豚骨魚介の塩ラーメン」を出す店は少ない…
「だいろく」には「特製塩ラーメン」という「豚骨魚介の塩ラーメン」を出すけど、「とんこつラーメン」チックだったし…
「らーめん寺子屋」出身以外の店でも、「豚骨魚介の塩ラーメン」がメニューにあるのは「九段 斑鳩」「夢うさぎ」…
それと「はやし」の裏メニューくらいしか私は知らない…
黙々とラーメンを作る店主…
カウンターの背が高めなので、調理の様子をみることはできない。
麺が茹であがり、ラーメン丼に入れられると、夫婦共同で盛り付け作業が行なわれ…
2つの「太助塩らーめん」の普通盛と「太助醤油らーめん」の大盛りができあがった。
そのうちの1つの「太助塩らーめん」が店主の手によって私の前に出される…

できあがったラーメンを見比べる限り、コーンが入る以外は、「太助醤油らーめん」と変わらない…
スープをいただくと…
これは…
かなり好みの味!
豚骨と鶏ガラの動物系出汁の旨味がよく出ている!
そして、煮干に鰹節の風味も…
そして、この旨味スープを引き立てる塩ダレがとてもいい!
美味しい!
本当に美味しい!
今年いただいたスープの中では1、2を争う美味しさ!
麺は、これは寺子屋出身店の多くが製麺する切り歯17番の中太ストレート麺かと思えるほどよくできた麺…
店主に聞いていなかったら、自家製麺だと信じて疑わなかったかもしれない…
このプリプリした食感に麺の旨さは製麺所の麺とは思えないほどの出来のよさ!
この麺は、松井さんの指導のもと、松井さんの麺づくりのレシピに忠実に…
千葉・検見川にある藤代製麺が再現させた麺で…
無添加!
もちろん防腐材等はいっさい使っていない!
それゆえ、日持ちもしない…
しかし…
『自分も松井さんも、その手の材料を使った麺は臭くて嫌いだし、絶対使用しない!』と店主は語っていた…
この手はあると思う!
こうすれば、自家製麺をしなくても思い通りの麺を手に入れられる。
別に、自家製麺にこだわる必要はない…
美味しければいい!
自家製麺は時間と手間がかかるので、麺の原価は抑えられるものの、製麺に費やす労力を考えると、製麺所から購入した方が得かもしれないし、だいいち楽だ…
でも、こちらの店と同じようにレシピをもとに製麺所につくらせている店を何店か知っているけど…
正直、どこも上手くいっていないのが現状…
こちらのような成功例は稀だと思う…
まだ、「つけ麺」の麺をみていないので何とも言えないけど…
「ラーメン」の麺に限れば、よくコピーされていて、できがよかった!
ちなみに、開業したときから、スープづくりに専念したいと、松井さんのつくった麺を供給してもらっていたそうで…
松井さんからの麺の供給がストップすることが決まって、こうするようになったと店主が話してくれた…
ちなみに、松井さんが今でも自家製麺して供給しているのは、自分の店以外では、友人である「北海道ラーメン 好 旭川」の榊原店主が使う分だけなんだそうだ…
麺もそれなりに美味しかった!
具の豚バラ肉の巻きチャーシューにメンマも普通に美味しかった…
しかし、このラーメンはスープに尽きる…
これだけ美味しい「豚骨魚介の塩スープ」はそうはない!
限定で終わらせるのは惜しい…
そこで、そう店主に話してみたところ…
「千葉ウォーカー限定創作ラーメン夏の陣」に参加して、「タスケーノ塩」というイタリアンぽいテイストの「塩らーめん」をつくった!
そうしたところ、『次はどんな限定をやるの』とお客さんからせがまれたのと…
「タスケーノ塩」は価格が高かったので、価格を抑えたらいけるんじゃないかと考えて、この「太助塩らーめん」をつくったんだとという…
8月以降の供給については考えてみるということになったので、ぜひとも実現させたいな!
そこで、賛同するみなさんはぜひ、店に要望をあげてみてください。
ご馳走さまでした…
次回は「太助醤油らーめん」!
そして「つけ麺」と…
何度か通ってみたい店だね…

住所:千葉県船橋市習志野台5-40-3
電話:なし
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00 ※材料無くなり次第終了
休日:木曜
アクセス:新京成線、東葉高速線・北習志野駅から徒歩14分
メニュー:太助醤油らーめん…700円/特製チャーシュー麺 (煮玉子、海苔入り) …1050円
太助つけ麺…900円
ラーメン大盛り…100円増し/つけ麺大盛り…150円増し
【7・8月限定】太助塩らーめん…750円
好み度:太助塩らーめん

接客・サービス

2008.08.04
麺劇場 玄瑛【弐】
訪問日:2008年8月4日(水)

「麺劇場 玄瑛」での二幕目!
「玄瑛」で私が2杯目にいただいたのは「玄瑛流拉麺」!
基本の「とんこつらーめん」なんだけど…
「玄瑛流」とはどんなものなんだろう?
私が「潮薫醤油拉麺」をほぼ食べ終えたときに
ちょうど、タイミングを計ったかのように女性店員さんが「玄瑛流拉麺」を運んできてくれた。

スープが泡だっている!
スープ表面の黒っぽく見えるのは「マー油」か?
こちらに来るまでは、「玄瑛」の「とんこつ」はさっぱりした「博多のとんこつ」らしくないラーメンであるという認識があった。
しかし、店に入り、厨房の前を通りかかったときは、「とんこつらーめん」店で嗅ぐ、あの独特の「豚臭い」臭いがした…
スープをいただくと、見た目通りやはり濃厚!
豚骨にニンニクの風味!
しかし、豚骨の臭みもニンニクの臭みも感じない…
そして、不思議なくらい、まったく「くどさ」は感じなかった…
それどころか、スープはマイルドでクリーミー!
ニンニク風味は強いけど、このニンニクの使い方の妙によってスープの旨味が引き出されている…
これは美味しい!
そして、この旨味たっぷりの豚骨ニンニクスープに絡むのが、かために茹でられた極細ストレートの自家製麺!
これこそ、博多の麺という感じで、スープとの相性は抜群だったし…
バツっと切れる歯切れのよさも最高!
チャーシューも美味しく感じられたし…
もしかしたら、今までたべた「とんこつらーめん」の中では一番かもしれない…
私にはそれだけ美味しいスープに麺であるように感じられた。
一時期の大ブレイクからはたいぶ落ち着いた感のある「麺劇場 玄瑛」!
私の滞在している間は、満席にはならなかったものの、ひっきりなしにお客さんが訪れていて、根強い人気を感じた。
今日いただいた「潮薫醤油拉麺」、「玄瑛流拉麺」とも、前評判以上で、店主の非凡な才能が感じられる一杯だった!
博多に行ったら…
博多らしい「とんこつらーめん」を食べるのもいいけれど…
こちらのような個性的な一杯をいただくのも一興だと思う。

住所:福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
電話:092-732-6100
営業時間:(月~土)11:30~14:30/18:00~翌0:30
(日曜・祝日)11:30~22:00
※売切次第終了
休日:無休
アクセス:福岡市営地下鉄3号線・薬院大通駅から徒歩5分
エリア 福岡県 > 中央区
ジャンル ラーメン
住所 福岡市中央区薬院2-16-3
説明 麺劇場 玄瑛 (ラーメン)
営業時間:[月~土]
11:30~14:30(L.O)
18:00~翌0:30(L.O)
[日・祝]
11:30~22:00(L.O)
定休日:無休
クチコミ ラーメンだけれども、懐石料理のような印象。休日の昼は並びます。住宅街ですので店前の注意書きに従ってお静かに…。
もっと読む
メニュー:玄瑛流拉麺…650円/潮薫醤油拉麺…800円/玄瑛流坦々麺…1000円
店主のブログ:http://d.hatena.ne.jp/iriehideki/
好み度:玄瑛流拉麺
接客・サービス

「麺劇場 玄瑛」での二幕目!
「玄瑛」で私が2杯目にいただいたのは「玄瑛流拉麺」!
基本の「とんこつらーめん」なんだけど…
「玄瑛流」とはどんなものなんだろう?
私が「潮薫醤油拉麺」をほぼ食べ終えたときに
ちょうど、タイミングを計ったかのように女性店員さんが「玄瑛流拉麺」を運んできてくれた。

スープが泡だっている!
スープ表面の黒っぽく見えるのは「マー油」か?
こちらに来るまでは、「玄瑛」の「とんこつ」はさっぱりした「博多のとんこつ」らしくないラーメンであるという認識があった。
しかし、店に入り、厨房の前を通りかかったときは、「とんこつらーめん」店で嗅ぐ、あの独特の「豚臭い」臭いがした…
スープをいただくと、見た目通りやはり濃厚!
豚骨にニンニクの風味!
しかし、豚骨の臭みもニンニクの臭みも感じない…
そして、不思議なくらい、まったく「くどさ」は感じなかった…
それどころか、スープはマイルドでクリーミー!
ニンニク風味は強いけど、このニンニクの使い方の妙によってスープの旨味が引き出されている…
これは美味しい!
そして、この旨味たっぷりの豚骨ニンニクスープに絡むのが、かために茹でられた極細ストレートの自家製麺!
これこそ、博多の麺という感じで、スープとの相性は抜群だったし…
バツっと切れる歯切れのよさも最高!
チャーシューも美味しく感じられたし…
もしかしたら、今までたべた「とんこつらーめん」の中では一番かもしれない…
私にはそれだけ美味しいスープに麺であるように感じられた。
一時期の大ブレイクからはたいぶ落ち着いた感のある「麺劇場 玄瑛」!
私の滞在している間は、満席にはならなかったものの、ひっきりなしにお客さんが訪れていて、根強い人気を感じた。
今日いただいた「潮薫醤油拉麺」、「玄瑛流拉麺」とも、前評判以上で、店主の非凡な才能が感じられる一杯だった!
博多に行ったら…
博多らしい「とんこつらーめん」を食べるのもいいけれど…
こちらのような個性的な一杯をいただくのも一興だと思う。

住所:福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
電話:092-732-6100
営業時間:(月~土)11:30~14:30/18:00~翌0:30
(日曜・祝日)11:30~22:00
※売切次第終了
休日:無休
アクセス:福岡市営地下鉄3号線・薬院大通駅から徒歩5分
営業時間:[月~土]
11:30~14:30(L.O)
18:00~翌0:30(L.O)
[日・祝]
11:30~22:00(L.O)
定休日:無休
もっと読む
メニュー:玄瑛流拉麺…650円/潮薫醤油拉麺…800円/玄瑛流坦々麺…1000円
店主のブログ:http://d.hatena.ne.jp/iriehideki/
好み度:玄瑛流拉麺

接客・サービス

2008.08.04
麺劇場 玄瑛
訪問日:2008年8月4日(水)

羽田空港発ANA243便で私が向かったのは福岡空港!
福岡空港に着陸して、地下鉄を乗り継ぎ、降り立ったのが「薬院大通」駅!
そう、ここが「麺劇場 玄瑛」のある福岡市地下鉄七隈線の最寄り駅になる。
地図を片手に歩いていくと、あった!
プレハブの倉庫のような外見の建物!
入口には、建物にはそぐわない「麺劇場 玄瑛」と掘り込まれた木製の引戸…
入口脇には「開演」と書かれた札が立て掛けてある…
「麺劇場」なので、営業中は「開演」となり、準備中は「幕間」となる…



引戸を開けて入っていくと、左方向に順路を示す矢印があった…
矢印に従い進むと、作務衣姿の若い女性店員さんが現われ、席に案内してくれる…
客席は噂の階段状になって上っていく、劇場スタイル!
というか大学の講堂に見られる階段教室を想像した方がピンとくるかもしれない…
その劇場の一番下の舞台では、ひとり店員さんが麺を茹で、盛り付けをするパフォーマンスが演じられている…

ま、これは、何度もテレビや雑誌等で報道されているので、ご存じの方も多いかと思うけど…
わたしが、意外に思ったのは客席数の少なさ…
雛段状の客席は、わずか3段…
私がテレビでみたときの印象として残っていたのは、客席が何段も連なって上に延びていたイメージだったのに…
実際には、1、2段目は中央通路を軸に左右に振り分けるように3人掛けのテーブルが配置され、1段当り3席×2テーブルの6席。
2段で12席の客席が厨房と正対する形で配置されていた…
3段目は、1、2段目とは違って、厨房とは正対しない形で4人掛けのテーブルが置かれていた…
わたしが案内されたのは2段目の厨房からみて右側のテーブルの3席並ぶ一番左の席…
テーブルに置かれたメニューをみて、基本の「玄瑛流拉麺」と「潮薫醤油拉麺」にすることにして…
順番は、「醤油」が先!
食べ終わったら「とんこつ」を出してもらうように女性店員さんにお願いした!



客席からみて、中央の厨房の左にガラス貼りの製麺室がある。

厨房では、その製麺室で製麺した麺が取り出され、茹でられていった…
短い茹で時間で引き上げられた麺がラーメン丼に入れられると美しく盛り付けられる…
その完成した「潮薫醤油拉麺」が女性店員さんの手で運ばれてきた!

揚げネギが浮かび、糸唐辛子、貝割れが載るラーメン!
スープの色を見る限りは「醤油」というよりは「塩」ラーメンのよう…
実際、スープをいただいても…
『これ、醤油!?』
といった感じの味で、塩ダレが使われているように感じた…
醤油は「白醤油」が使われているのか!?
塩ラーメンのような醤油ラーメン…
たから、「潮」薫「醤油」拉麺なのか?
まあ、でも、この澄んだ清湯スープはかなり美味しいし、コクかある!
鶏ガラ魚介と思われるこのスープには、鶏の旨味が閉じ込められ、魚介というよりは海の幸も感じられる…
これは、貝出汁によるもののか?
さらに、揚げネギと油使いの妙で、すっきりしたスープにコクをもたらせている…
これは美味しい!
美味しくて、グイグイとスープを飲み進めてしまう…
この「鶏と海の幸のスープ」に合わせる麺は細縮れの自家製麺…
この麺は、カタクもやわらかくもない絶妙の茹で加減で、よくスープとも絡む…
ただ、なぜ縮れなのか?
たぶん、24番の切り歯を使った細麺だと思うけど、縮れは要らなかったように思う…
縮れをつけると、どうしてもスープをいっぱい持って来過ぎてしまうので…
スープが濃く、しょっぱく感じてしまうことがある…
あと、できれば、もっと舌触りのいい麺のチューニングにしてもらえたら、もっとよかったとは思うけど…
それでも、かなり美味しい麺であることは間違いないし、次に食べる「玄瑛流拉麺」の麺も楽しみになってきた!
チャーシューは普通に美味しい…
メンマも…
それと、揚げネギに糸唐辛子は、この「塩スープのような醤油スープ」のラーメンを美味しく食べさせるのに一役も二役もかっている…
期待以上の美味しい一杯!
わざわざ、ここまで来ても食べる価値のあるラーメンだと思った!

住所:福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
電話:092-732-6100
営業時間:(月~土)11:30~14:30/18:00~翌0:30
(日曜・祝日)11:30~22:00
※売切次第終了
休日:無休
アクセス:福岡市営地下鉄3号線・薬院大通駅から徒歩5分
エリア 福岡県 > 中央区
ジャンル ラーメン
住所 福岡市中央区薬院2-16-3
説明 麺劇場 玄瑛 (ラーメン)
営業時間:[月~土]
11:30~14:30(L.O)
18:00~翌0:30(L.O)
[日・祝]
11:30~22:00(L.O)
定休日:無休
クチコミ ラーメンだけれども、懐石料理のような印象。休日の昼は並びます。住宅街ですので店前の注意書きに従ってお静かに…。
もっと読む
メニュー:玄瑛流拉麺…650円/潮薫醤油拉麺…800円/玄瑛流坦々麺…1000円
店主のブログ:http://d.hatena.ne.jp/iriehideki/
好み度:潮薫醤油拉麺
接客・サービス

羽田空港発ANA243便で私が向かったのは福岡空港!
福岡空港に着陸して、地下鉄を乗り継ぎ、降り立ったのが「薬院大通」駅!
そう、ここが「麺劇場 玄瑛」のある福岡市地下鉄七隈線の最寄り駅になる。
地図を片手に歩いていくと、あった!
プレハブの倉庫のような外見の建物!
入口には、建物にはそぐわない「麺劇場 玄瑛」と掘り込まれた木製の引戸…
入口脇には「開演」と書かれた札が立て掛けてある…
「麺劇場」なので、営業中は「開演」となり、準備中は「幕間」となる…



引戸を開けて入っていくと、左方向に順路を示す矢印があった…
矢印に従い進むと、作務衣姿の若い女性店員さんが現われ、席に案内してくれる…
客席は噂の階段状になって上っていく、劇場スタイル!
というか大学の講堂に見られる階段教室を想像した方がピンとくるかもしれない…
その劇場の一番下の舞台では、ひとり店員さんが麺を茹で、盛り付けをするパフォーマンスが演じられている…

ま、これは、何度もテレビや雑誌等で報道されているので、ご存じの方も多いかと思うけど…
わたしが、意外に思ったのは客席数の少なさ…
雛段状の客席は、わずか3段…
私がテレビでみたときの印象として残っていたのは、客席が何段も連なって上に延びていたイメージだったのに…
実際には、1、2段目は中央通路を軸に左右に振り分けるように3人掛けのテーブルが配置され、1段当り3席×2テーブルの6席。
2段で12席の客席が厨房と正対する形で配置されていた…
3段目は、1、2段目とは違って、厨房とは正対しない形で4人掛けのテーブルが置かれていた…
わたしが案内されたのは2段目の厨房からみて右側のテーブルの3席並ぶ一番左の席…
テーブルに置かれたメニューをみて、基本の「玄瑛流拉麺」と「潮薫醤油拉麺」にすることにして…
順番は、「醤油」が先!
食べ終わったら「とんこつ」を出してもらうように女性店員さんにお願いした!



客席からみて、中央の厨房の左にガラス貼りの製麺室がある。

厨房では、その製麺室で製麺した麺が取り出され、茹でられていった…
短い茹で時間で引き上げられた麺がラーメン丼に入れられると美しく盛り付けられる…
その完成した「潮薫醤油拉麺」が女性店員さんの手で運ばれてきた!

揚げネギが浮かび、糸唐辛子、貝割れが載るラーメン!
スープの色を見る限りは「醤油」というよりは「塩」ラーメンのよう…
実際、スープをいただいても…
『これ、醤油!?』
といった感じの味で、塩ダレが使われているように感じた…
醤油は「白醤油」が使われているのか!?
塩ラーメンのような醤油ラーメン…
たから、「潮」薫「醤油」拉麺なのか?
まあ、でも、この澄んだ清湯スープはかなり美味しいし、コクかある!
鶏ガラ魚介と思われるこのスープには、鶏の旨味が閉じ込められ、魚介というよりは海の幸も感じられる…
これは、貝出汁によるもののか?
さらに、揚げネギと油使いの妙で、すっきりしたスープにコクをもたらせている…
これは美味しい!
美味しくて、グイグイとスープを飲み進めてしまう…
この「鶏と海の幸のスープ」に合わせる麺は細縮れの自家製麺…
この麺は、カタクもやわらかくもない絶妙の茹で加減で、よくスープとも絡む…
ただ、なぜ縮れなのか?
たぶん、24番の切り歯を使った細麺だと思うけど、縮れは要らなかったように思う…
縮れをつけると、どうしてもスープをいっぱい持って来過ぎてしまうので…
スープが濃く、しょっぱく感じてしまうことがある…
あと、できれば、もっと舌触りのいい麺のチューニングにしてもらえたら、もっとよかったとは思うけど…
それでも、かなり美味しい麺であることは間違いないし、次に食べる「玄瑛流拉麺」の麺も楽しみになってきた!
チャーシューは普通に美味しい…
メンマも…
それと、揚げネギに糸唐辛子は、この「塩スープのような醤油スープ」のラーメンを美味しく食べさせるのに一役も二役もかっている…
期待以上の美味しい一杯!
わざわざ、ここまで来ても食べる価値のあるラーメンだと思った!

住所:福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
電話:092-732-6100
営業時間:(月~土)11:30~14:30/18:00~翌0:30
(日曜・祝日)11:30~22:00
※売切次第終了
休日:無休
アクセス:福岡市営地下鉄3号線・薬院大通駅から徒歩5分
営業時間:[月~土]
11:30~14:30(L.O)
18:00~翌0:30(L.O)
[日・祝]
11:30~22:00(L.O)
定休日:無休
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メニュー:玄瑛流拉麺…650円/潮薫醤油拉麺…800円/玄瑛流坦々麺…1000円
店主のブログ:http://d.hatena.ne.jp/iriehideki/
好み度:潮薫醤油拉麺

接客・サービス
