2008.03.28
大勝軒 まるいち 赤羽店
訪問日:2008年3月28日(金)

本日は「大勝軒 まるいち 赤羽店」!
本日プレオープンの店!
「大勝軒 まるいち」は何店かある「東池袋大勝軒・山岸大将の最後の弟子」の店の中の一店で…
昨年、北赤羽に開業開店した。
ここ「赤羽店」は、同店の早くも2店めの出店となる店!
2号店は赤羽駅の駅近の恵まれたロケーションでの開店となった!


12時過ぎの混雑する時間に訪れてしまったので、店内は満席!
外で3人待ち…
わたしも並びに加わると…
店員さんが現れ、促されて、最初に自動券売機で食券を買うことに…


「中華そば」のボタンを押し、食券を店員さんに渡す。
こちらの店のおすすめは「もりそば」というフレコミだったけど、修業先の東池袋大勝軒の倍の時間を使って仕込むという自慢のスープを味わうためには「中華そば」の方がいいと思った。
そう待つほどもなく席がドドッと空いて店内へ…
店内には、山岸大将の言葉が額に入れられ飾られている。
東池袋大勝軒系の店で共通でみられる風景。

店内では多くの人が「もりそば」を食べている。
前に並んでいた3人のお客さんも全員「もりそば」!
次々に「もりそば」が作られ出されていく。
前の3人分も出され、後からきた人の分も…
さらに後から入ってきて、わたしの隣に座った人の分の「もりそば」まで出てきたというのにわたしの「中華そば」はいっこうに出てこない…
店員さんにオーダーが通っているのか尋ねようとして、口を開きかけると…
「中華そばのお客さま、少々お待ちください。」と言い残し、厨房の中へ立ち去っていった…
どうやら、オーダーは通ってはいるようだけど…
今度は違う店員さんが近づいてきて…
「すいません。中華そば、もうすぐ出ますので、もう少々お待ちください。」とわざわざ言いに来た…
それからはそう待たずに「中華そば」はできあがり、出されたし…
実際に時間的にはそんなに待ったわけではないんだけど…
事前に注文をとっている割りには提供時間が遅いよね…
もし「中華そば」が調理の関係から時間がかかるというのであれば…
事前にその旨、お客に伝えるべきだと思う。
実際、「丸長 目白店」に行ったときなんかは、「中華そば」は時間がかかることを注文を受けた時点で伝えていた…

スープをいただきます。
最後の東池袋大勝軒の「中華そば」ぽさが残ってるスープ!
でも、倍も時間をかけて仕込んでいるにしては…
スープにコクや濃厚さがあまり感じられない…
最近食べた東池袋大勝軒系の店では、「南池袋大勝軒」や「大勝軒 豊玉店」に比べればいいと思うけど、「大塚大勝軒」や「大勝軒 江古田駅前店」に比べると劣る…
麺も特に美味しいとは感じられなかった…
この典型的な大勝軒の麺らしい切り歯17番を使った中太ストレートの多加水麺は「もりそば」で食べればそんなことはないんだけど…
「中華そば」で食べると、もともとスープとの絡みは悪い麺ということもあって、スープに旨味がないと途中で飽きてしまう…
今日も飽きてしまい、麺の量も多かったので残してしまった…
チャーシューは東池袋大勝軒系の店としてはいい方…
メンマもまあまあ…
なお、東池袋大勝軒系の多くの店が入れている茹で玉子半分はつかない…
プレオープンの初日…
慣れない厨房ということもあって、本来のスープの出来ではなかったのかもしれないけど…
今日のスープでは…
もし、もう一度行くとしたら…
次は北赤羽の1号店の方かな…

住所:東京都北区赤羽1-5-2
電話:03-3902-9777
営業時間:11:00~18:00(プレオープン期間のみ)
休日:月曜
アクセス:JR埼京線、京浜東北線・赤羽駅東口から徒歩3分。立ち飲み居酒屋「いこい」斜め前

メニュー:もりそば…700円/あつもり…700円/もりなま・ゆで(玉子)…750円/もり煮玉子…800円/もりメンマ…830円/もりチャーシュー…1000円/麺半分もり…680円
中華そば…700円/中華そば(煮玉子入り)…800円/メンマラーメン…830円/チャーシューメン…1000円/麺半分ラーメン…680円
普通盛(350g)/中盛(450g)…80円/大盛り(600g)…150円/特盛り(750g)…250円
評価:中華そば
接客・サービス

本日は「大勝軒 まるいち 赤羽店」!
本日プレオープンの店!
「大勝軒 まるいち」は何店かある「東池袋大勝軒・山岸大将の最後の弟子」の店の中の一店で…
昨年、北赤羽に開業開店した。
ここ「赤羽店」は、同店の早くも2店めの出店となる店!
2号店は赤羽駅の駅近の恵まれたロケーションでの開店となった!


12時過ぎの混雑する時間に訪れてしまったので、店内は満席!
外で3人待ち…
わたしも並びに加わると…
店員さんが現れ、促されて、最初に自動券売機で食券を買うことに…


「中華そば」のボタンを押し、食券を店員さんに渡す。
こちらの店のおすすめは「もりそば」というフレコミだったけど、修業先の東池袋大勝軒の倍の時間を使って仕込むという自慢のスープを味わうためには「中華そば」の方がいいと思った。
そう待つほどもなく席がドドッと空いて店内へ…
店内には、山岸大将の言葉が額に入れられ飾られている。
東池袋大勝軒系の店で共通でみられる風景。

店内では多くの人が「もりそば」を食べている。
前に並んでいた3人のお客さんも全員「もりそば」!
次々に「もりそば」が作られ出されていく。
前の3人分も出され、後からきた人の分も…
さらに後から入ってきて、わたしの隣に座った人の分の「もりそば」まで出てきたというのにわたしの「中華そば」はいっこうに出てこない…
店員さんにオーダーが通っているのか尋ねようとして、口を開きかけると…
「中華そばのお客さま、少々お待ちください。」と言い残し、厨房の中へ立ち去っていった…
どうやら、オーダーは通ってはいるようだけど…
今度は違う店員さんが近づいてきて…
「すいません。中華そば、もうすぐ出ますので、もう少々お待ちください。」とわざわざ言いに来た…
それからはそう待たずに「中華そば」はできあがり、出されたし…
実際に時間的にはそんなに待ったわけではないんだけど…
事前に注文をとっている割りには提供時間が遅いよね…
もし「中華そば」が調理の関係から時間がかかるというのであれば…
事前にその旨、お客に伝えるべきだと思う。
実際、「丸長 目白店」に行ったときなんかは、「中華そば」は時間がかかることを注文を受けた時点で伝えていた…

スープをいただきます。
最後の東池袋大勝軒の「中華そば」ぽさが残ってるスープ!
でも、倍も時間をかけて仕込んでいるにしては…
スープにコクや濃厚さがあまり感じられない…
最近食べた東池袋大勝軒系の店では、「南池袋大勝軒」や「大勝軒 豊玉店」に比べればいいと思うけど、「大塚大勝軒」や「大勝軒 江古田駅前店」に比べると劣る…
麺も特に美味しいとは感じられなかった…
この典型的な大勝軒の麺らしい切り歯17番を使った中太ストレートの多加水麺は「もりそば」で食べればそんなことはないんだけど…
「中華そば」で食べると、もともとスープとの絡みは悪い麺ということもあって、スープに旨味がないと途中で飽きてしまう…
今日も飽きてしまい、麺の量も多かったので残してしまった…
チャーシューは東池袋大勝軒系の店としてはいい方…
メンマもまあまあ…
なお、東池袋大勝軒系の多くの店が入れている茹で玉子半分はつかない…
プレオープンの初日…
慣れない厨房ということもあって、本来のスープの出来ではなかったのかもしれないけど…
今日のスープでは…
もし、もう一度行くとしたら…
次は北赤羽の1号店の方かな…

住所:東京都北区赤羽1-5-2
電話:03-3902-9777
営業時間:11:00~18:00(プレオープン期間のみ)
休日:月曜
アクセス:JR埼京線、京浜東北線・赤羽駅東口から徒歩3分。立ち飲み居酒屋「いこい」斜め前

メニュー:もりそば…700円/あつもり…700円/もりなま・ゆで(玉子)…750円/もり煮玉子…800円/もりメンマ…830円/もりチャーシュー…1000円/麺半分もり…680円
中華そば…700円/中華そば(煮玉子入り)…800円/メンマラーメン…830円/チャーシューメン…1000円/麺半分ラーメン…680円
普通盛(350g)/中盛(450g)…80円/大盛り(600g)…150円/特盛り(750g)…250円
評価:中華そば

接客・サービス

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2008.03.27
づゅる麺 池田【参】
訪問日:2008年3月27日(木)

オリジナリティのある「つけ麺」を提供してくれる千葉・新松戸の新店「麺道 GENTEN」店主が好きな店にあげた「づゅる麺 池田」!
わたしも、この店は好きで、過去に2度訪問して、限定の「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」とレギュラーの「つけ麺」をいただいたことがある…
どちらも大変美味しくて、大満足の一品だった…
店主のブログをみると、また「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」を始めたようで…
今でもやっているのかどうかは不明だけど…
無ければないで、未食の「塩つけめん」を食べればいいいことなので…
とりあえず行ってみることにした…
しかし、店についたのは14時過ぎ…
実はこの日は午前中に「ajito」で「つけ麺」を食べて、その後に一仕事済ませてから来たので、この時間になってしまった…
当然、「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」等あっても売り切れと決めつけ、「塩つけめん」の食券を自動券売機で買い店内へ…

ちょうど店に着いたところで、中からお客さんが1人出てきて、待つことなく店内に入れた!
ラッキー!
カウンターのちょうど真ん中あたりの席に腰を下ろし、女性店員の方に券を渡す。
「大盛にしますか♪」と聞かれたけど、既に一杯食べてきているので並盛でお願いしようとして…
その前にダメもとで「全粒粉の鴨つけはもうないんですよね?」と聞いてみた…
すると…
「ありますよ♪」という嬉しい答え!
現金150円をプラスすればいいというので、即、「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」にオーダー変更してもらった。
「並盛でいいですね?」と聞かれ、頷いたんだけど…
そう女性店員の方が聞いてきたのは、理由があって…
こちらの店の「つけ麺」は、250gの並盛を無料で375gの大盛に増量できるのが基本…
しかし、「全粒粉の鴨つけ麺」だけは大盛が100円増しになるからだ…
厨房には、以前は居なかった男性の店員さんがいた…
これだけ流行っていたら1人で調理するのは大変だ…
しかし、この店は流行ってるね!
この時間でも、外には行列ができている…
ほんとに並ばずに入れてよかった!
それに、この店は女性客も多い!
右隣の2人のお客さんも若い女性2人組だし、他にも1人で食べにきている女性客もちらほらいる。
こちらの「鶏白湯スープ」のコラーゲンを求めて来るのだろうか?
池田店主の接客もいい!
来店する人、帰る人には必ず感謝の言葉を欠かさず、柔和な笑顔を絶やさない。
帰り際、何かお客さんに話し掛けられると、嫌な顔ひとつせず応える。
味だけではなく、接客もいい店だ!
そうこうしているうちに、「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」もできあがった!

表面が粒粒の麺!
小麦粉を丸ごと挽いた全粒粉の麺!

まず、香りがいい!
小麦粉の風味をじゅうぶんに感じる麺!
モチモチした麺で、噛むと潰れるこの多加水麺の食感がいい!
この麺は本当に美味しい!
材料が高いのと、作るのに時間を要するため、あまり量を作れないそうで、この時間にもかかわらずありつけたというのは本当、運がよかった!
帰り掛けに池田店主に聞いたら、開店の11時30分から12時までの間に売り切れることも多いという。
ただ、今回は限定の期間を長くやっているので、こういう日もたまにはあるそうだ…
つけダレには鴨が…
あとは相性のいいネギ!
鴨はやわらかくて美味しい!
他の店でも「鴨つけ」を食べたことがあるけど、鴨がかたかったり、味もよくなかったりしたので…
こうして美味しい鴨をいただけるのは嬉しい!
つけダレの味は鴨に合わせたさっぱりとした和風出汁のつけダレではなく、鶏白湯のこってりタイプ!
しかし、魚介風味も豊かなこの鶏白湯魚介のつけダレはなんとも美味!
鶏白湯魚介を売りにした店は何店もあるけれど、ここがわたしの№1!
本当に美味い!
この旨味のあるつけダレが全粒粉の太麺に絡みつき、これを食べる度に至福のときが訪れる…
あっという間に完食!
最後のスープ割りは、魚介スープで割られ、さっぱりといただけた。
これも満足!
900円と…
普通の「つけ麺」に比べ値段は高く感じる…
しかし、それだけの対価を支払っても惜しくない「つけ麺」でした。


住所:東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
営業時間:11:30~15:00頃/18:00~23:00頃 ※スープ切れ終了あり
休日:年末年始・お盆以外原則無休
アクセス:JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線・目黒駅より徒歩5分
メニュー:つけ麺…750円/塩つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円
ラーメン…750円/塩ラーメン…750円/味玉ラーメン…850円/チャーシュー麺…950円
鴨つけ麺挽きたて全粒粉…900円
店主のブログ:http://bar-ikeda.seesaa.net/
評価:鴨つけ麺挽きたて全粒粉
接客・サービス

オリジナリティのある「つけ麺」を提供してくれる千葉・新松戸の新店「麺道 GENTEN」店主が好きな店にあげた「づゅる麺 池田」!
わたしも、この店は好きで、過去に2度訪問して、限定の「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」とレギュラーの「つけ麺」をいただいたことがある…
どちらも大変美味しくて、大満足の一品だった…
店主のブログをみると、また「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」を始めたようで…
今でもやっているのかどうかは不明だけど…
無ければないで、未食の「塩つけめん」を食べればいいいことなので…
とりあえず行ってみることにした…
しかし、店についたのは14時過ぎ…
実はこの日は午前中に「ajito」で「つけ麺」を食べて、その後に一仕事済ませてから来たので、この時間になってしまった…
当然、「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」等あっても売り切れと決めつけ、「塩つけめん」の食券を自動券売機で買い店内へ…

ちょうど店に着いたところで、中からお客さんが1人出てきて、待つことなく店内に入れた!
ラッキー!
カウンターのちょうど真ん中あたりの席に腰を下ろし、女性店員の方に券を渡す。
「大盛にしますか♪」と聞かれたけど、既に一杯食べてきているので並盛でお願いしようとして…
その前にダメもとで「全粒粉の鴨つけはもうないんですよね?」と聞いてみた…
すると…
「ありますよ♪」という嬉しい答え!
現金150円をプラスすればいいというので、即、「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」にオーダー変更してもらった。
「並盛でいいですね?」と聞かれ、頷いたんだけど…
そう女性店員の方が聞いてきたのは、理由があって…
こちらの店の「つけ麺」は、250gの並盛を無料で375gの大盛に増量できるのが基本…
しかし、「全粒粉の鴨つけ麺」だけは大盛が100円増しになるからだ…
厨房には、以前は居なかった男性の店員さんがいた…
これだけ流行っていたら1人で調理するのは大変だ…
しかし、この店は流行ってるね!
この時間でも、外には行列ができている…
ほんとに並ばずに入れてよかった!
それに、この店は女性客も多い!
右隣の2人のお客さんも若い女性2人組だし、他にも1人で食べにきている女性客もちらほらいる。
こちらの「鶏白湯スープ」のコラーゲンを求めて来るのだろうか?
池田店主の接客もいい!
来店する人、帰る人には必ず感謝の言葉を欠かさず、柔和な笑顔を絶やさない。
帰り際、何かお客さんに話し掛けられると、嫌な顔ひとつせず応える。
味だけではなく、接客もいい店だ!
そうこうしているうちに、「鴨つけ麺挽きたて全粒粉」もできあがった!

表面が粒粒の麺!
小麦粉を丸ごと挽いた全粒粉の麺!

まず、香りがいい!
小麦粉の風味をじゅうぶんに感じる麺!
モチモチした麺で、噛むと潰れるこの多加水麺の食感がいい!
この麺は本当に美味しい!
材料が高いのと、作るのに時間を要するため、あまり量を作れないそうで、この時間にもかかわらずありつけたというのは本当、運がよかった!
帰り掛けに池田店主に聞いたら、開店の11時30分から12時までの間に売り切れることも多いという。
ただ、今回は限定の期間を長くやっているので、こういう日もたまにはあるそうだ…
つけダレには鴨が…
あとは相性のいいネギ!
鴨はやわらかくて美味しい!
他の店でも「鴨つけ」を食べたことがあるけど、鴨がかたかったり、味もよくなかったりしたので…
こうして美味しい鴨をいただけるのは嬉しい!
つけダレの味は鴨に合わせたさっぱりとした和風出汁のつけダレではなく、鶏白湯のこってりタイプ!
しかし、魚介風味も豊かなこの鶏白湯魚介のつけダレはなんとも美味!
鶏白湯魚介を売りにした店は何店もあるけれど、ここがわたしの№1!
本当に美味い!
この旨味のあるつけダレが全粒粉の太麺に絡みつき、これを食べる度に至福のときが訪れる…
あっという間に完食!
最後のスープ割りは、魚介スープで割られ、さっぱりといただけた。
これも満足!
900円と…
普通の「つけ麺」に比べ値段は高く感じる…
しかし、それだけの対価を支払っても惜しくない「つけ麺」でした。


住所:東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
営業時間:11:30~15:00頃/18:00~23:00頃 ※スープ切れ終了あり
休日:年末年始・お盆以外原則無休
アクセス:JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線・目黒駅より徒歩5分
メニュー:つけ麺…750円/塩つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円
ラーメン…750円/塩ラーメン…750円/味玉ラーメン…850円/チャーシュー麺…950円
鴨つけ麺挽きたて全粒粉…900円
店主のブログ:http://bar-ikeda.seesaa.net/
評価:鴨つけ麺挽きたて全粒粉

接客・サービス

2008.03.27
ajito
訪問日:2008年3月27日(木)

創作つけ麺の店「ajito」!
「石神本」で紹介されたことも手伝ってか、今や人気「つけめん」店の1店に名を連ねるようになった!
店主が何から何まで1人でやっている関係から、昼35食。夜25食限定という制限がある。
なので、今日は確実に食べられるようシャッター狙いで出掛けた…
最寄り駅であるJR大井町駅から6分ほど歩いたところにある店についたのは午前11時17分…
開店までまだ13分もあるというのに、すでに5人待ちの列ができている…

さらに、わたしが並んだすぐ後にも2人が並び、行列は8人に…
でも、よかった!
どうにか全6席という小さな店のファーストロットに入ることができた。
「場末のスナックのような店…」
誰かがブログでそう書いていたけど…
まさにその通り…
両隣の店もスナックだし…
スナックを居抜きで借りて、調理器具を持ち込み営業している…

11時30分開店!
店主が椅子を一つ持って出てきて、ドアを開け、ドアが閉まらないようにストッパーがわりに置いた…
前に並んでいた5人が順々に店の中に入っていく…
そして、わたしも入ろうとすると…
あれっ?
席が5席しかないよ…
そう!1席はドアのストッパーがわりにして外に出してしまったので、客席は5席のみ…
入口左脇にあった案内をみると、5席で営業と書いてあった…
糠喜びだったよ…

おかげで、入口左脇の壁やドアの裏に貼ってあった情報を入手できた…
金曜・土曜の夜のみ提供される「ピザソバ」情報!

小麦高騰による値上げ情報!
ただし、単なる値上げではなくて、新メニューにするというのでこれは楽しみ!

少しの間、待っていると、店主がスウッ~と現れ、注文をとりだす…
普通の「ajitoのつけ麺」を並盛でお願いする。

3人分の注文をとり終えると再び店内へ消える店主…
13分ほど待って、お客さんが出てきて…
入れ替わりに店内へ入る…
一番奧の席に座り、「つけ麺」ができるのをさらに待つ。
目の前の2つのコンロには小鍋が火にかけられ、「ajitoのつけ麺」と「つけ麺ロッソ」のつけダレを温めている。
左端の寸胴には長く深い2つのテボの中で麺が茹でられている。
時折、箸でテボの奧を突くような仕草をする店主…
麺が茹で上がると冷水にさらす…
じゅうぶんに水切りされた麺が器に盛られると、水菜の緑と海苔の黒で彩りがなされ、熱々のつけダレとともに出される!

菅野製麺の中太麺はモチモチとした食感がいい!
癖のない麺で、つけダレの旨味を伝えてくれる!
つけダレは新感覚!
野菜をペーストして混ぜ込んでいるようで、独特の味わいがある…
しかし、和風の魚介風味もあって、このつけダレにはイタリアンのよさと和食のよさが混在している。
つけダレはかなりドロッとしていて、粘度が高い!
豚骨の動物系も強いんだろうけど、この野菜ペーストと魚介風味によって、さわやかに食べられる。
最後につくってもらったスープ割りは、昆布や鯖節で出汁をとった和風スープで割ったようで、魚介風味が増し、イタリアンから完全に和に変わる…
最後まで美味しくいただけました!
元イタリアンのシェフが作る「つけ麺」!
話題性だけの変わり種の「つけ麺」などではなく、新しい「つけ麺」の可能性に言及したといえる逸品!
また行く機会があれば、今度は「ロッソ」か「アンチョビ」か…
新たな創作つけ麺も…
値上げ後のデフォルトのつけ麺も…
みんな食べてみたい!
ただ、時間が限定されていて、行くのにハードルが高いのがネックなんだよね…


住所:東京都品川区大井1-41-1
電話:都合により不掲載
営業時間:11:30~35食限定/18:00~25食限定。ともに売り切れ次第終了
休日:日曜 (臨時休業あり。店内外に告知)
アクセス:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線・大井町駅アトレ口より徒歩6分
メニュー:ajitoのつけ麺 並(195g)…700円/大(325g)…780円
つけ麺 ロッソ 並(195g)…750円/大(325g)…850円
アンチョビ辛味のつけ麺 並(195g)…800円/大(325g)…900円
評価:ajitoのつけ麺
接客・サービス

創作つけ麺の店「ajito」!
「石神本」で紹介されたことも手伝ってか、今や人気「つけめん」店の1店に名を連ねるようになった!
店主が何から何まで1人でやっている関係から、昼35食。夜25食限定という制限がある。
なので、今日は確実に食べられるようシャッター狙いで出掛けた…
最寄り駅であるJR大井町駅から6分ほど歩いたところにある店についたのは午前11時17分…
開店までまだ13分もあるというのに、すでに5人待ちの列ができている…

さらに、わたしが並んだすぐ後にも2人が並び、行列は8人に…
でも、よかった!
どうにか全6席という小さな店のファーストロットに入ることができた。
「場末のスナックのような店…」
誰かがブログでそう書いていたけど…
まさにその通り…
両隣の店もスナックだし…
スナックを居抜きで借りて、調理器具を持ち込み営業している…

11時30分開店!
店主が椅子を一つ持って出てきて、ドアを開け、ドアが閉まらないようにストッパーがわりに置いた…
前に並んでいた5人が順々に店の中に入っていく…
そして、わたしも入ろうとすると…
あれっ?
席が5席しかないよ…
そう!1席はドアのストッパーがわりにして外に出してしまったので、客席は5席のみ…
入口左脇にあった案内をみると、5席で営業と書いてあった…
糠喜びだったよ…

おかげで、入口左脇の壁やドアの裏に貼ってあった情報を入手できた…
金曜・土曜の夜のみ提供される「ピザソバ」情報!

小麦高騰による値上げ情報!
ただし、単なる値上げではなくて、新メニューにするというのでこれは楽しみ!

少しの間、待っていると、店主がスウッ~と現れ、注文をとりだす…
普通の「ajitoのつけ麺」を並盛でお願いする。

3人分の注文をとり終えると再び店内へ消える店主…
13分ほど待って、お客さんが出てきて…
入れ替わりに店内へ入る…
一番奧の席に座り、「つけ麺」ができるのをさらに待つ。
目の前の2つのコンロには小鍋が火にかけられ、「ajitoのつけ麺」と「つけ麺ロッソ」のつけダレを温めている。
左端の寸胴には長く深い2つのテボの中で麺が茹でられている。
時折、箸でテボの奧を突くような仕草をする店主…
麺が茹で上がると冷水にさらす…
じゅうぶんに水切りされた麺が器に盛られると、水菜の緑と海苔の黒で彩りがなされ、熱々のつけダレとともに出される!

菅野製麺の中太麺はモチモチとした食感がいい!
癖のない麺で、つけダレの旨味を伝えてくれる!
つけダレは新感覚!
野菜をペーストして混ぜ込んでいるようで、独特の味わいがある…
しかし、和風の魚介風味もあって、このつけダレにはイタリアンのよさと和食のよさが混在している。
つけダレはかなりドロッとしていて、粘度が高い!
豚骨の動物系も強いんだろうけど、この野菜ペーストと魚介風味によって、さわやかに食べられる。
最後につくってもらったスープ割りは、昆布や鯖節で出汁をとった和風スープで割ったようで、魚介風味が増し、イタリアンから完全に和に変わる…
最後まで美味しくいただけました!
元イタリアンのシェフが作る「つけ麺」!
話題性だけの変わり種の「つけ麺」などではなく、新しい「つけ麺」の可能性に言及したといえる逸品!
また行く機会があれば、今度は「ロッソ」か「アンチョビ」か…
新たな創作つけ麺も…
値上げ後のデフォルトのつけ麺も…
みんな食べてみたい!
ただ、時間が限定されていて、行くのにハードルが高いのがネックなんだよね…


住所:東京都品川区大井1-41-1
電話:都合により不掲載
営業時間:11:30~35食限定/18:00~25食限定。ともに売り切れ次第終了
休日:日曜 (臨時休業あり。店内外に告知)
アクセス:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線・大井町駅アトレ口より徒歩6分
メニュー:ajitoのつけ麺 並(195g)…700円/大(325g)…780円
つけ麺 ロッソ 並(195g)…750円/大(325g)…850円
アンチョビ辛味のつけ麺 並(195g)…800円/大(325g)…900円
評価:ajitoのつけ麺

接客・サービス

2008.03.26
塩らーめん・つけめんのお店 はないち【弐】
訪問日:2008年3月26日(水)

今月3日の訪問に続いて、今月2度目の訪問になる「塩らーめん・つけめんのお店 はないち」
前回はパスタマシーンを使ってつくった太麺の「しおつけめん」をいただいた!
小麦粉かおる麺!
もちもちした食感もよくて美味しくいただけた。
気さくな若いご夫婦が営む店で、特に笑顔が素敵な奥様の接客が心地よかった!
その奥様から「細麺はもっと小麦のかおりがするんですよ♪」と誘われたら…
その細麺を使ったもうひとつの看板メニュー!
「しおらーめん」も食べに行かないといけないでしょう!
というわけで、やってきました練馬駅。
ここ練馬駅は西武池袋線に加え都営地下鉄新宿線の開通により、池袋からも新宿からもアクセスできるようになった。
駅北口の弁天通り商店街の終点近くにある店まで歩いて来ると…
ちょうど小さいお子さんを連れたお母さんたちが店の中に入っていくところ…
わたしも少し遅れて店に入ると、先のお客さんは店を入って左奧の暖簾のかかった先の空間に消えていった…
どうやら、個室があるようだ…
これなら、小さなお子さん連れでも気兼ねなく食事ができるよね!
L型カウンターの手前側一番左隅の席につく…
「細麺食べにきました!」と言うと、奥様は覚えていてくださったようで…
「ありがとうございます♪」と満面の笑顔!
「らーめんでよろしいですか?」と聞かれ…
味玉をトッピングしてもらうことにした。
ちなみに、こちらの店で言うところの「らーめん」とは「しおらーめん」を指す。
今はお客さんのリクエストで「醤油らーめん」に「醤油つけめん」も始めるようになったけど…
スタートは「塩らーめん・つけめん」の専門店!
他店と違って「らーめん」の基本は「塩」なのでご注意を…
それと、こちらの店の自家製麺…
最初、昨年の開業時には「三河屋製麺」の麺を全面購入していた。
プリプリとした食感の麺を気に入り、今でも使い続けてはいる…
ただ、小麦粉の風味に欠けるのがどうしても気になって、結局、自分たちで製麺するようになってしまったそうだ…
麺の構成は下記の通り…
細麺…自家製麺(らーめん用)
中太麺…三河屋製麺製(らーめん・つけめん兼用)
太麺…自家製麺(つけめん用)
ただし、自家製麺は数に限りがあるのでご注意を…
店主がプラスチックの箱から麺を1玉取り出す。
細麺とはいっても、そんなに細くはない。
前回お邪魔したときに、奥様からパスタマシーンの刃物の関係から麺の太さは1.5mm、2.5mm、3.5mmの3種類に限定されると伺っていたので、この麺の太さは1.5mmということになる。
製麺機の切り歯に換算すると20番の太さ!
生麺からは小麦粉のいいかおりがする!
奥様の言った通り!
店主の手によって麺がテボに入れられ、茹でられる…
奥様はチャーシューの片面をバーナーで炙っている。
肉の焼ける香ばしいかおりが店内に漂い、食欲をそそる!
「しおらーめん」に入れる具材をステンレスのトレイの中にきちんと揃える店主!
この行為からも、几帳面な店主の性格を窺い知ることができる…
麺が茹で上がり、ご夫婦の共同作業で具が盛り付けられ…
「味玉しおらーめん」の完成!

さっそくスープをいただくと…
「しおつけめん」のときに感じた塩の「しょっぱさ」はない…
逆に甘味が感じられる!
鶏ベースのスープに貝出汁の旨味がプラスされたスープは海の恵みがいっぱい!
ただ、繊細な出汁は、胡麻と油の強さで中和されてしまっている…
インパクトをつけるためにそうしているんだろうけど、出汁の旨味を感じさせるためには、あまり手を加えずシンプルな方がいいとは思うけど…
しかし、あんまり「あっさり」しすぎてしまうと、物足りなさを感じるお客さんもいるだろうし…
無加調のスープ故の難しさだね…
中細ストレートの自家製麺は、麺自体は旨味があって美味しいと思う!
ただ、もう少し細い方がスープとの絡みがよくなるとは思う…
パスタマシーンの刃物の制限があるので仕方ないんだけどね…
「つけめん」の太麺と「らーめん」の細麺を食べ比べて、わたしの好みは太麺!
小麦粉のチューニングが太麺で食べたときの方が麺の旨味を存分に味わえていい!
次はまた、もう一度「しおつけめん」かな!?
それとも、「醤油」でこの太麺を使った「つけめん」を食べてみようかな!?
でも、本当、こちらの店は居心地いいし、食べに来るのが楽しくなる店!
くりっとした眼のかわいらしい奥様はとても明るし…
店主の優しそうな笑顔も好感が持てるし…
また来よう!


住所:東京都練馬区練馬2-2-18
電話:非公開
営業時間:11:00~23:00(木曜~15:00)
定休日:日曜・祝日
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/のりらーめん・つけめん…700円/味玉らーめん・つけめん…750円/しおバターコーンらーめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
評価:しおらーめん
サービス・接客

今月3日の訪問に続いて、今月2度目の訪問になる「塩らーめん・つけめんのお店 はないち」
前回はパスタマシーンを使ってつくった太麺の「しおつけめん」をいただいた!
小麦粉かおる麺!
もちもちした食感もよくて美味しくいただけた。
気さくな若いご夫婦が営む店で、特に笑顔が素敵な奥様の接客が心地よかった!
その奥様から「細麺はもっと小麦のかおりがするんですよ♪」と誘われたら…
その細麺を使ったもうひとつの看板メニュー!
「しおらーめん」も食べに行かないといけないでしょう!
というわけで、やってきました練馬駅。
ここ練馬駅は西武池袋線に加え都営地下鉄新宿線の開通により、池袋からも新宿からもアクセスできるようになった。
駅北口の弁天通り商店街の終点近くにある店まで歩いて来ると…
ちょうど小さいお子さんを連れたお母さんたちが店の中に入っていくところ…
わたしも少し遅れて店に入ると、先のお客さんは店を入って左奧の暖簾のかかった先の空間に消えていった…
どうやら、個室があるようだ…
これなら、小さなお子さん連れでも気兼ねなく食事ができるよね!
L型カウンターの手前側一番左隅の席につく…
「細麺食べにきました!」と言うと、奥様は覚えていてくださったようで…
「ありがとうございます♪」と満面の笑顔!
「らーめんでよろしいですか?」と聞かれ…
味玉をトッピングしてもらうことにした。
ちなみに、こちらの店で言うところの「らーめん」とは「しおらーめん」を指す。
今はお客さんのリクエストで「醤油らーめん」に「醤油つけめん」も始めるようになったけど…
スタートは「塩らーめん・つけめん」の専門店!
他店と違って「らーめん」の基本は「塩」なのでご注意を…
それと、こちらの店の自家製麺…
最初、昨年の開業時には「三河屋製麺」の麺を全面購入していた。
プリプリとした食感の麺を気に入り、今でも使い続けてはいる…
ただ、小麦粉の風味に欠けるのがどうしても気になって、結局、自分たちで製麺するようになってしまったそうだ…
麺の構成は下記の通り…
細麺…自家製麺(らーめん用)
中太麺…三河屋製麺製(らーめん・つけめん兼用)
太麺…自家製麺(つけめん用)
ただし、自家製麺は数に限りがあるのでご注意を…
店主がプラスチックの箱から麺を1玉取り出す。
細麺とはいっても、そんなに細くはない。
前回お邪魔したときに、奥様からパスタマシーンの刃物の関係から麺の太さは1.5mm、2.5mm、3.5mmの3種類に限定されると伺っていたので、この麺の太さは1.5mmということになる。
製麺機の切り歯に換算すると20番の太さ!
生麺からは小麦粉のいいかおりがする!
奥様の言った通り!
店主の手によって麺がテボに入れられ、茹でられる…
奥様はチャーシューの片面をバーナーで炙っている。
肉の焼ける香ばしいかおりが店内に漂い、食欲をそそる!
「しおらーめん」に入れる具材をステンレスのトレイの中にきちんと揃える店主!
この行為からも、几帳面な店主の性格を窺い知ることができる…
麺が茹で上がり、ご夫婦の共同作業で具が盛り付けられ…
「味玉しおらーめん」の完成!

さっそくスープをいただくと…
「しおつけめん」のときに感じた塩の「しょっぱさ」はない…
逆に甘味が感じられる!
鶏ベースのスープに貝出汁の旨味がプラスされたスープは海の恵みがいっぱい!
ただ、繊細な出汁は、胡麻と油の強さで中和されてしまっている…
インパクトをつけるためにそうしているんだろうけど、出汁の旨味を感じさせるためには、あまり手を加えずシンプルな方がいいとは思うけど…
しかし、あんまり「あっさり」しすぎてしまうと、物足りなさを感じるお客さんもいるだろうし…
無加調のスープ故の難しさだね…
中細ストレートの自家製麺は、麺自体は旨味があって美味しいと思う!
ただ、もう少し細い方がスープとの絡みがよくなるとは思う…
パスタマシーンの刃物の制限があるので仕方ないんだけどね…
「つけめん」の太麺と「らーめん」の細麺を食べ比べて、わたしの好みは太麺!
小麦粉のチューニングが太麺で食べたときの方が麺の旨味を存分に味わえていい!
次はまた、もう一度「しおつけめん」かな!?
それとも、「醤油」でこの太麺を使った「つけめん」を食べてみようかな!?
でも、本当、こちらの店は居心地いいし、食べに来るのが楽しくなる店!
くりっとした眼のかわいらしい奥様はとても明るし…
店主の優しそうな笑顔も好感が持てるし…
また来よう!


住所:東京都練馬区練馬2-2-18
電話:非公開
営業時間:11:00~23:00(木曜~15:00)
定休日:日曜・祝日
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/のりらーめん・つけめん…700円/味玉らーめん・つけめん…750円/しおバターコーンらーめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
評価:しおらーめん

サービス・接客

2008.03.25
東成きんせい【弐】
訪問日:2008年3月25日(火)

昨夜、お邪魔した「東成きんせい」!
鶏白湯スープの「醤油らーめん」をいただいた。
ちょっと太めの麺は濃厚なスープとの絡みはよかったし、3日間寝かせて熟成され麺に旨味があった。
チャーシューや味玉も名脇役を演じていて、全体を通せば美味しい一杯に仕上がってはいたんだけど…
やや、スープに鶏が強く出すぎてしまっていた…
遅い時間に行ったせいで、スープが煮詰まってしまった可能性もあるのて、今日は夜営業の開始時刻に合わせて訪問!
17時55分に店の前までやってくると、まだシャッターが閉まっている…
わたしが一番乗りだったけど、すぐに子連れのご夫婦が後ろに並んだ…
定刻18:00開店!
シャッターが開く!
わたしの顔を見て、笑みをもらす店主!
昨日と同じ、手前側の奧から3番目の席に腰を下ろす。
「塩らーめんを昨日と同じ味玉トッピングで!」
オーダーを入れ、昨日、疑問に思ったメニュー表記について、店主に尋ねてみた…
「メニューでは、醤油らーめん、塩らーめんになっていますけど、以前は鶏白湯らーめんとかじゃなかったですか?」
「ええ、実は、昨日から塩らーめんを始めたんです。」
「以前は醤油の鶏白湯スープと清湯スープをやっていたんですけど、塩をやるようになって、清湯スープをやめて、メニューの表記も変えました。」

なるほど…
そういう事情だったんだ…
塩は前からやろうとトライしてきて、やっと一昨日、親方から許しをもらえて…
出すことができるようになったという…
話をしながらも、手を止めずラーメン作りを怠らない店主…
「はい!お待ちどうさま!」
早くも「塩らーめん」が完成した!

さっそくスープをひとくち…
もうひとくち…
驚いたことに、昨日感じた鶏の雑味はすっかり消え、鶏の旨味だけを感じるスープに変わっていた…
これは美味しい!
醤油、塩の違いではなく、間違いなくスープの問題!
スープのクオリティの違いが味を左右する!
って言っても、実際のところは、ほんの少しの違いなんだけどね。
普通にいただいたら、昨日のスープだって悪いできではないし、今日のスープも遅い時間になると同じように味が変化しないとは言い切れないしね…
いずれにしても、今日のこの時間帯のスープは最高!
おそらく、鶏白湯スープでは大阪一!
いや、全国区でも上位に入る実力のスープだと思う!
また、今日の麺が昨日に増していい!
切り歯14番の幅広の平打ち麺はプリプリした食感がすごくいい!
ちょっと幅広すぎて、スープとの絡みが悪いんじゃないかと思ったけど、そんな思いは希有に終わった…
この麺はいい!
美味しいし、スープとの相性もいい!
ところで、昨日の麺とはどう使い分けるのか聞いてみたところ…
昨日食べた18番の切り歯を使って太出しした麺は「つけめん」用に使うことにしたそうだ。
この選択は正解と思う!
今日のこのプリプリした食感の麺は「らーめん」に合っているし、昨日の多加水の中太麺はオールマイティだけど、より「つけめん」の方に合うと思う…
わたしは「塩らーめん」にはチャーシュー不要論の人だけど、鶏白湯スープの「塩らーめん」は別格!
この豚バラのチャーシューと鶏白湯スープは合うし、美味しい!
味玉も、他の具も昨日同様美味しくいただけたし…
本当、新幹線に乗る前に食べられてよかった!
店主には、スープの違いの話も含め、昨日と今日の「らーめん」に関する印象を話させていただき、大阪のラーメン事情についての情報交換も行なえた。
しかし、店主が「つるめん」の店主と交流があったとは…
世の中、案外狭いんだな…



住所:大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:水曜
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅から長堀通を東へ。徒歩1分
メニュー:醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…680円
塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円
麺大盛り…100円アップ
特製つけ麺…800円/大盛り…100円アップ/特盛り…200円アップ
トッピング 半熟味つけ玉子
評価:塩らーめん+半熟味つけ玉子
接客・サービス

昨夜、お邪魔した「東成きんせい」!
鶏白湯スープの「醤油らーめん」をいただいた。
ちょっと太めの麺は濃厚なスープとの絡みはよかったし、3日間寝かせて熟成され麺に旨味があった。
チャーシューや味玉も名脇役を演じていて、全体を通せば美味しい一杯に仕上がってはいたんだけど…
やや、スープに鶏が強く出すぎてしまっていた…
遅い時間に行ったせいで、スープが煮詰まってしまった可能性もあるのて、今日は夜営業の開始時刻に合わせて訪問!
17時55分に店の前までやってくると、まだシャッターが閉まっている…
わたしが一番乗りだったけど、すぐに子連れのご夫婦が後ろに並んだ…
定刻18:00開店!
シャッターが開く!
わたしの顔を見て、笑みをもらす店主!
昨日と同じ、手前側の奧から3番目の席に腰を下ろす。
「塩らーめんを昨日と同じ味玉トッピングで!」
オーダーを入れ、昨日、疑問に思ったメニュー表記について、店主に尋ねてみた…
「メニューでは、醤油らーめん、塩らーめんになっていますけど、以前は鶏白湯らーめんとかじゃなかったですか?」
「ええ、実は、昨日から塩らーめんを始めたんです。」
「以前は醤油の鶏白湯スープと清湯スープをやっていたんですけど、塩をやるようになって、清湯スープをやめて、メニューの表記も変えました。」

なるほど…
そういう事情だったんだ…
塩は前からやろうとトライしてきて、やっと一昨日、親方から許しをもらえて…
出すことができるようになったという…
話をしながらも、手を止めずラーメン作りを怠らない店主…
「はい!お待ちどうさま!」
早くも「塩らーめん」が完成した!

さっそくスープをひとくち…
もうひとくち…
驚いたことに、昨日感じた鶏の雑味はすっかり消え、鶏の旨味だけを感じるスープに変わっていた…
これは美味しい!
醤油、塩の違いではなく、間違いなくスープの問題!
スープのクオリティの違いが味を左右する!
って言っても、実際のところは、ほんの少しの違いなんだけどね。
普通にいただいたら、昨日のスープだって悪いできではないし、今日のスープも遅い時間になると同じように味が変化しないとは言い切れないしね…
いずれにしても、今日のこの時間帯のスープは最高!
おそらく、鶏白湯スープでは大阪一!
いや、全国区でも上位に入る実力のスープだと思う!
また、今日の麺が昨日に増していい!
切り歯14番の幅広の平打ち麺はプリプリした食感がすごくいい!
ちょっと幅広すぎて、スープとの絡みが悪いんじゃないかと思ったけど、そんな思いは希有に終わった…
この麺はいい!
美味しいし、スープとの相性もいい!
ところで、昨日の麺とはどう使い分けるのか聞いてみたところ…
昨日食べた18番の切り歯を使って太出しした麺は「つけめん」用に使うことにしたそうだ。
この選択は正解と思う!
今日のこのプリプリした食感の麺は「らーめん」に合っているし、昨日の多加水の中太麺はオールマイティだけど、より「つけめん」の方に合うと思う…
わたしは「塩らーめん」にはチャーシュー不要論の人だけど、鶏白湯スープの「塩らーめん」は別格!
この豚バラのチャーシューと鶏白湯スープは合うし、美味しい!
味玉も、他の具も昨日同様美味しくいただけたし…
本当、新幹線に乗る前に食べられてよかった!
店主には、スープの違いの話も含め、昨日と今日の「らーめん」に関する印象を話させていただき、大阪のラーメン事情についての情報交換も行なえた。
しかし、店主が「つるめん」の店主と交流があったとは…
世の中、案外狭いんだな…



住所:大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:水曜
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅から長堀通を東へ。徒歩1分
メニュー:醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…680円
塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円
麺大盛り…100円アップ
特製つけ麺…800円/大盛り…100円アップ/特盛り…200円アップ
トッピング 半熟味つけ玉子
評価:塩らーめん+半熟味つけ玉子

接客・サービス

2008.03.24
東成きんせい
訪問日:2008年3月24日(月)

京都・高槻にある「彩色ラーメンきんせい」の支店が大阪・玉造に出店しているという…
最近、ネットの情報で知った!
高槻まで行く機会のなかったわたしにとっては嬉しいニュース!
さっそく行ってみることにした。
店の場所はJR大阪環状線の玉造駅から徒歩1分かからない…
わたしは大阪市営地下鉄・鶴見緑地線を使って行ったけど、4番出口を出たところからでも徒歩2分で行けた!
夜8時半に店に入っていくと、先客は3名。
厨房には店主と美人の奥様♪
卓上のマスコットもしっかり虎してるし…
やはり、ここは大阪…
阪神タイガースの街か…

メニューをみると「醤油らーめん」に「塩らーめん」…
それに「つけめん」があるけど…
情報では確か「鶏白湯らーめん」に「鶏清湯らーめん」だったはずなんだけど…
まあいいか…
「醤油らーめん」を味玉トッピングで注文!

店主はおもむろにカウンターの上に置いてあるプラスチックの箱から麺を取り出すと、計量器にかけ重さを計りだした…
そしてテボに投入!
麺が茹で上がる間にラーメン丼にタレを入れ、白濁したスープを注ぎ入れる。
麺が茹で上がるとしっかり湯切りして丼の中へ…
チャーシュー、メンマ、みず菜、うずらの卵、そしてトッピングの味玉が盛り付けられて…
「味玉入り醤油らーめん」の完成!
見た目もキレイだし美味しそう!

さっそくスープから…
これは、まさに鶏白湯スープ!
名前は変わっていたけど、これがネットで紹介されていた「鶏白湯らーめん」に間違いない!
鶏のエキスが凝縮された濃厚スープ!
ただ、美味しいには美味しいんだけど、ちょっと鶏が強く出すぎている感じだな…
麺は、この濃厚なスープに負けないためか中太の麺が使われている!
この麺!
噛み締めると麺の旨味を感じる…
生麺を見た感じからしても数日寝かせた麺とわかるけど…
この熟成期間が麺の旨味を形成する。
切り歯18番だという麺…
見た目、少し太く感じたので店主に聞いてみた…
「いや、実はつけめんにも使えるかと思って太出ししたんですよ。」
「だから、太く感じられたのかもしれません…」
「もう少し細い方がいいですかですか?」と聞いてきたので…
スープがけっこう濃厚だからこれくらいでも構わないけど、もう少し細い方がさっぱりと食べられていいかもと答えた…
すると…
いつもはもう少し細いんですよ。
それに、もう少し暖かくなってきたら、さらに細くします…
麺へのこだわりの強い同じ大阪市内にある「大阪大勝軒」の松本店主からも同じようなことを聞いたけど、自家製麺だからこそできる業だね。
なお、やはり麺は3日ほど寝かせて使うと言う。
これが旨味の秘訣!
ちなみに、店内には製麺機はなく…
店のスペースの都合から自宅に置いた製麺機で、営業時間が終わってからと、始まる前に製麺しているそう…
昼夜の営業時間に加え営業時間外にも過酷な労働…
それでも、美味しい麺をつくって、お客さんに喜んで食べてもらおうと毎日製麺に励む…
ラーメン屋さんて結構ハードな仕事なんです…
豚バラ肉の巻きチャーシューは肉のジューシーさを感じるし、メンマも美味しい!
うずらの卵の食感もいいし…
それに味玉は最高!
半割りされた味玉を鶏の甘味の出たスープに浸して食べるとメチャ美味い!
満足できる一杯でした!
ただ、鶏が出すぎてしまったスープに若干の不満が残った…
スープのコンデションの問題というよりは、単にスープが煮詰まってしまったためと思われるけど…
明日、もう一度、早い時間に来て確かめてみたい…


住所:大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:水曜
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅から長堀通を東へ。徒歩1分
メニュー:醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…680円
塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円
麺大盛り…100円アップ
特製つけ麺…800円/大盛り…100円アップ/特盛り…200円アップ
トッピング 半熟味つけ玉子
評価:醤油らーめん+半熟味つけ玉子
接客・サービス

京都・高槻にある「彩色ラーメンきんせい」の支店が大阪・玉造に出店しているという…
最近、ネットの情報で知った!
高槻まで行く機会のなかったわたしにとっては嬉しいニュース!
さっそく行ってみることにした。
店の場所はJR大阪環状線の玉造駅から徒歩1分かからない…
わたしは大阪市営地下鉄・鶴見緑地線を使って行ったけど、4番出口を出たところからでも徒歩2分で行けた!
夜8時半に店に入っていくと、先客は3名。
厨房には店主と美人の奥様♪
卓上のマスコットもしっかり虎してるし…
やはり、ここは大阪…
阪神タイガースの街か…

メニューをみると「醤油らーめん」に「塩らーめん」…
それに「つけめん」があるけど…
情報では確か「鶏白湯らーめん」に「鶏清湯らーめん」だったはずなんだけど…
まあいいか…
「醤油らーめん」を味玉トッピングで注文!

店主はおもむろにカウンターの上に置いてあるプラスチックの箱から麺を取り出すと、計量器にかけ重さを計りだした…
そしてテボに投入!
麺が茹で上がる間にラーメン丼にタレを入れ、白濁したスープを注ぎ入れる。
麺が茹で上がるとしっかり湯切りして丼の中へ…
チャーシュー、メンマ、みず菜、うずらの卵、そしてトッピングの味玉が盛り付けられて…
「味玉入り醤油らーめん」の完成!
見た目もキレイだし美味しそう!

さっそくスープから…
これは、まさに鶏白湯スープ!
名前は変わっていたけど、これがネットで紹介されていた「鶏白湯らーめん」に間違いない!
鶏のエキスが凝縮された濃厚スープ!
ただ、美味しいには美味しいんだけど、ちょっと鶏が強く出すぎている感じだな…
麺は、この濃厚なスープに負けないためか中太の麺が使われている!
この麺!
噛み締めると麺の旨味を感じる…
生麺を見た感じからしても数日寝かせた麺とわかるけど…
この熟成期間が麺の旨味を形成する。
切り歯18番だという麺…
見た目、少し太く感じたので店主に聞いてみた…
「いや、実はつけめんにも使えるかと思って太出ししたんですよ。」
「だから、太く感じられたのかもしれません…」
「もう少し細い方がいいですかですか?」と聞いてきたので…
スープがけっこう濃厚だからこれくらいでも構わないけど、もう少し細い方がさっぱりと食べられていいかもと答えた…
すると…
いつもはもう少し細いんですよ。
それに、もう少し暖かくなってきたら、さらに細くします…
麺へのこだわりの強い同じ大阪市内にある「大阪大勝軒」の松本店主からも同じようなことを聞いたけど、自家製麺だからこそできる業だね。
なお、やはり麺は3日ほど寝かせて使うと言う。
これが旨味の秘訣!
ちなみに、店内には製麺機はなく…
店のスペースの都合から自宅に置いた製麺機で、営業時間が終わってからと、始まる前に製麺しているそう…
昼夜の営業時間に加え営業時間外にも過酷な労働…
それでも、美味しい麺をつくって、お客さんに喜んで食べてもらおうと毎日製麺に励む…
ラーメン屋さんて結構ハードな仕事なんです…
豚バラ肉の巻きチャーシューは肉のジューシーさを感じるし、メンマも美味しい!
うずらの卵の食感もいいし…
それに味玉は最高!
半割りされた味玉を鶏の甘味の出たスープに浸して食べるとメチャ美味い!
満足できる一杯でした!
ただ、鶏が出すぎてしまったスープに若干の不満が残った…
スープのコンデションの問題というよりは、単にスープが煮詰まってしまったためと思われるけど…
明日、もう一度、早い時間に来て確かめてみたい…


住所:大阪市東成区東小橋1-1-6
電話:06-6981-1778
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:水曜
アクセス:JR大阪環状線・玉造駅から長堀通を東へ。徒歩1分
メニュー:醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…680円
塩らーめん…700円/塩チャーシュー…900円
麺大盛り…100円アップ
特製つけ麺…800円/大盛り…100円アップ/特盛り…200円アップ
トッピング 半熟味つけ玉子
評価:醤油らーめん+半熟味つけ玉子

接客・サービス

2008.03.24
大鶴製麺処【弐】
訪問日:2008年3月24日(月)

「大鶴製麺処」での2杯目!
こちら、大阪で話題のつけ麺専門店でわたしが2杯目にチョイスしたのは…
「旨味麺+こいくちつけ」のつけ麺の組み合わせ!
1杯目に選んだ「風味麺+うすくちつけ」のつけ麺が意外に美味しかったので、こちらにも期待!
ちなみに、こちらの店では「風味麺」に「旨味麺」の2種の麺と「うすくちつけ」と「こいくちつけ」の2種のつけダレを組み合わせて「つけ麺」を選択することができる…
1杯目を食べている途中に2杯目をオーダーすると…
「もう少しで出ます!」との答え。
麺の茹で時間がかかることから、1杯目を食べ終わる時間を計算して麺を茹で始めていた!
この配慮によって、タイムラグなく2杯目の「つけ麺」をいただくことができた!

2杯目の「つけ麺」は、さすがに「とんこつラーメン」の店の「つけ麺」という感じで、ブタ臭さプンプン…
食べてしまえば、昆布や鰹等で出汁をとった和風出汁によって、豚骨の臭みはほとんど感じられないのだけれど…
どうも、わたしはこのブタ臭い臭いが好きになれない…
臭い消しのためのニンニクの味もあまり好きではない…
なので、このタイプの「つけ麺」は好みじゃないんだけど…
しかし、この「つけ麺」の麺には脱帽させられたし、つけダレ自体の味もよかった!
まず、麺!
中力粉、準強力粉で作られた麺は、すごくコシがあって、うどん好きの大阪人を意識した麺なんだけど…
この麺が美味い!


先ほどの「風味麺」ほどの風味は感じられないものの、小麦粉を食べているんだということを痛感できる小麦粉の旨味が詰まった麺!
弾力のある多加水の太麺は、店主が目指した「讃岐うどん」のような食感の麺で、しっかりとしたコシと歯応えがあるのがいい!
昨年のオープンながら、今や全国区の「つけめん」の有名店のひとつに数えられる東京・池袋の「中華そば ゼットン」の麺のつくりに似ている。
この麺はこういった濃厚なつけダレに合う!
つけダレも、豚骨の旨味が引き出され、和風出汁の旨味と相まって、味はいいと思うんだけど…
ただ、ちょっと豚骨が強く出すぎてしまっているのと、ブタ臭い臭いがどうしても気になってしまった…

鶏や野菜の使い方で解消はできるんだけど…
ただ、こういったブタ臭い本格的な「とんこつラーメン」が好きな方には好まれる「つけ麺」かもしれない…
最後に、1杯目にいただいた「うすくちつけ」のつけダレとともに、この「こいくちつけ」のつけダレも、スープ割りしてもらった!

すると、どうやら、割りスープには、「うすくちつけ」の「和風出汁」のスープが使われていて、ブタ臭さと「こってり感」がだいぶ解消され、美味しくいただけた。
美味しいんだけど…
ブタ臭いのがちょっと苦手…
PS 駅までの帰り道に面白い店名のラーメン店発見!

でも、将の字が違うか…


住所:大阪市東淀川区瑞光2-10-24
電話:06-6320-5232
営業時間:11:00~14:30/18:00~22:30
休日:火曜
アクセス:大阪市営地下鉄今里線・瑞光四丁目駅1番出口または2番出口から徒歩9分
メニュー:つけ麺:1人前(200g)…750円/大盛(300g)…800円
それ以上はプラス100g…100円増し
評価:つけ麺(旨味麺+こいくちつけ)
接客・サービス

「大鶴製麺処」での2杯目!
こちら、大阪で話題のつけ麺専門店でわたしが2杯目にチョイスしたのは…
「旨味麺+こいくちつけ」のつけ麺の組み合わせ!
1杯目に選んだ「風味麺+うすくちつけ」のつけ麺が意外に美味しかったので、こちらにも期待!
ちなみに、こちらの店では「風味麺」に「旨味麺」の2種の麺と「うすくちつけ」と「こいくちつけ」の2種のつけダレを組み合わせて「つけ麺」を選択することができる…
1杯目を食べている途中に2杯目をオーダーすると…
「もう少しで出ます!」との答え。
麺の茹で時間がかかることから、1杯目を食べ終わる時間を計算して麺を茹で始めていた!
この配慮によって、タイムラグなく2杯目の「つけ麺」をいただくことができた!

2杯目の「つけ麺」は、さすがに「とんこつラーメン」の店の「つけ麺」という感じで、ブタ臭さプンプン…
食べてしまえば、昆布や鰹等で出汁をとった和風出汁によって、豚骨の臭みはほとんど感じられないのだけれど…
どうも、わたしはこのブタ臭い臭いが好きになれない…
臭い消しのためのニンニクの味もあまり好きではない…
なので、このタイプの「つけ麺」は好みじゃないんだけど…
しかし、この「つけ麺」の麺には脱帽させられたし、つけダレ自体の味もよかった!
まず、麺!
中力粉、準強力粉で作られた麺は、すごくコシがあって、うどん好きの大阪人を意識した麺なんだけど…
この麺が美味い!


先ほどの「風味麺」ほどの風味は感じられないものの、小麦粉を食べているんだということを痛感できる小麦粉の旨味が詰まった麺!
弾力のある多加水の太麺は、店主が目指した「讃岐うどん」のような食感の麺で、しっかりとしたコシと歯応えがあるのがいい!
昨年のオープンながら、今や全国区の「つけめん」の有名店のひとつに数えられる東京・池袋の「中華そば ゼットン」の麺のつくりに似ている。
この麺はこういった濃厚なつけダレに合う!
つけダレも、豚骨の旨味が引き出され、和風出汁の旨味と相まって、味はいいと思うんだけど…
ただ、ちょっと豚骨が強く出すぎてしまっているのと、ブタ臭い臭いがどうしても気になってしまった…

鶏や野菜の使い方で解消はできるんだけど…
ただ、こういったブタ臭い本格的な「とんこつラーメン」が好きな方には好まれる「つけ麺」かもしれない…
最後に、1杯目にいただいた「うすくちつけ」のつけダレとともに、この「こいくちつけ」のつけダレも、スープ割りしてもらった!

すると、どうやら、割りスープには、「うすくちつけ」の「和風出汁」のスープが使われていて、ブタ臭さと「こってり感」がだいぶ解消され、美味しくいただけた。
美味しいんだけど…
ブタ臭いのがちょっと苦手…
PS 駅までの帰り道に面白い店名のラーメン店発見!

でも、将の字が違うか…


住所:大阪市東淀川区瑞光2-10-24
電話:06-6320-5232
営業時間:11:00~14:30/18:00~22:30
休日:火曜
アクセス:大阪市営地下鉄今里線・瑞光四丁目駅1番出口または2番出口から徒歩9分
メニュー:つけ麺:1人前(200g)…750円/大盛(300g)…800円
それ以上はプラス100g…100円増し
評価:つけ麺(旨味麺+こいくちつけ)

接客・サービス

2008.03.24
大鶴製麺処
訪問日:2008年3月24日(月)

こちら、「大鶴製麺処」は、大阪では最も評価の高いとんこつラーメンの店「天神旗(てんじんき)」が、同じとんこつラーメンの第2ブランド「野望天」に続き出した第3ブランドの「つけめん」専門店。
個性的な「つけめん」を出す千葉・新松戸にある「麺道 GENTEN」の店主が紹介してくれた!
「麺道 GENTEN」店主のサラリーマン時代の同僚が大阪で営む店で、2種類の美味しい麺が食べられるんだという!
当初、店の場所は阪急電鉄・上新庄駅にある「天神旗」と店舗を共用。
「天神旗」とは別に入口を設け、中は繋がっているというレイアウトで話題を呼んだそうだけど、席が7席しかないため対応が追いつかずに今年2月に引っ越し…
今は「野望天」の中に宿借りして営業を続けているという情報を聞いた…
「野望天」の最寄り駅は、大阪市営地下鉄・今里線の瑞光四丁目駅。
オレンジ色の目立つ出入口からは、1番出口からでも2番出口からでも徒歩9分程度。


店につくと、看板は「野望天」のまま…
「大鶴製麺処」の名はベニア板に手書き文字という仮営業状態。

メニューは「野望天」のものと別に「大鶴製麺処」のものが置いてあった。
こちらの「つけ麺」は2種類の麺と2種類のつけダレを組み合わせて選べる!

さらに、残ったスープに白飯を入れて食べるのがおすすめで、もちろんスープ割りもできるけど、これが美味しいと聞いている。
店員さんが注文を取りにきたので…
新松戸「麺道 GENTEN」からの紹介で来たこと…
今日は2種類の麺を食べにきたことを告げ…
相談の上、最初に「風味麺」を「うすくちつけ」のつけダレで食べ…
「旨味麺」を「こいくちつけ」でいただくことにした!
50円追加で大盛(麺300g)にできるけど、今日は2杯食べるので遠慮…
おすすめの白飯を入れてつくる「おじや」も辞退することにした…
しばらくして、「風味麺+うすくちつけ」の「つけ麺」登場!

麺は北海道産「ハルユタカ」を石臼で弾いた全粒粉を使用!
小麦の風味を感じる!
だから風味麺か…
麺は北海道産「ハルユタカ」を石臼で弾いた全粒粉を使用!
小麦の風味を感じる!
だから風味麺か…
麺は蕎麦のような麺と聞いていたけど、食感は蕎麦とはすぜんぜん違う…
でも、石臼で挽いたせいなのか、しっとりときめ細やかで、滑らかな口当たりがいい!

これをつけダレにつけて食べると、これが美味しい!
ただ、味は「つけ麺」を食べているというよりは、日本そばの「鴨つけそば」のそばを細うどんに替えて、鴨の代わりにチャーシューを入れた…
そんな感じだけど…
醤油ベースの温かいつけダレ!
やや甘味が強いつけダレはミリンの風味!
出汁は昆布に鯖節、鰹節のだろうか…
これにチャーシュー、メンマ、ザク切りされたネギが入る。
動物系は感じられない…
魚介系のスープだけで作っていると思われる。
使っているとしたら鶏ガラぐらいだろうけど…
店員さんに聞いてみたところ、和風出汁だけで鶏は使っていないという。
じゃあ、やっぱ「鴨つけそば」の「つゆ」だよ!

でも、これがなぜか美味いんだよね!
美味さの秘訣は…
つけダレの味付けはもちろん…
日本そばに比べて麺自体に旨味があるからだろうし…
つけダレの旨味を麺が程よく持ってくるからそう感じるのかもしれない…
「風味麺+うすくちつけ」の「つけ麺」!
思ったより美味しくいただけました!
「旨味麺+こいくちつけ」の「つけ麺」が本命だったんだけど…
これは期待以上の美味しさで満足!

住所:大阪市東淀川区瑞光2-10-24
電話:06-6320-5232
営業時間:11:00~14:30/18:00~22:30
休日:火曜
アクセス:大阪市営地下鉄今里線・瑞光四丁目駅1番出口または2番出口から徒歩9分
メニュー:つけ麺:1人前(200g)…750円/大盛(300g)…800円
それ以上はプラス100g…100円増し
評価:つけ麺(風味麺+うすくちつけ)
接客・サービス

こちら、「大鶴製麺処」は、大阪では最も評価の高いとんこつラーメンの店「天神旗(てんじんき)」が、同じとんこつラーメンの第2ブランド「野望天」に続き出した第3ブランドの「つけめん」専門店。
個性的な「つけめん」を出す千葉・新松戸にある「麺道 GENTEN」の店主が紹介してくれた!
「麺道 GENTEN」店主のサラリーマン時代の同僚が大阪で営む店で、2種類の美味しい麺が食べられるんだという!
当初、店の場所は阪急電鉄・上新庄駅にある「天神旗」と店舗を共用。
「天神旗」とは別に入口を設け、中は繋がっているというレイアウトで話題を呼んだそうだけど、席が7席しかないため対応が追いつかずに今年2月に引っ越し…
今は「野望天」の中に宿借りして営業を続けているという情報を聞いた…
「野望天」の最寄り駅は、大阪市営地下鉄・今里線の瑞光四丁目駅。
オレンジ色の目立つ出入口からは、1番出口からでも2番出口からでも徒歩9分程度。


店につくと、看板は「野望天」のまま…
「大鶴製麺処」の名はベニア板に手書き文字という仮営業状態。

メニューは「野望天」のものと別に「大鶴製麺処」のものが置いてあった。
こちらの「つけ麺」は2種類の麺と2種類のつけダレを組み合わせて選べる!

さらに、残ったスープに白飯を入れて食べるのがおすすめで、もちろんスープ割りもできるけど、これが美味しいと聞いている。
店員さんが注文を取りにきたので…
新松戸「麺道 GENTEN」からの紹介で来たこと…
今日は2種類の麺を食べにきたことを告げ…
相談の上、最初に「風味麺」を「うすくちつけ」のつけダレで食べ…
「旨味麺」を「こいくちつけ」でいただくことにした!
50円追加で大盛(麺300g)にできるけど、今日は2杯食べるので遠慮…
おすすめの白飯を入れてつくる「おじや」も辞退することにした…
しばらくして、「風味麺+うすくちつけ」の「つけ麺」登場!

麺は北海道産「ハルユタカ」を石臼で弾いた全粒粉を使用!
小麦の風味を感じる!
だから風味麺か…
麺は北海道産「ハルユタカ」を石臼で弾いた全粒粉を使用!
小麦の風味を感じる!
だから風味麺か…
麺は蕎麦のような麺と聞いていたけど、食感は蕎麦とはすぜんぜん違う…
でも、石臼で挽いたせいなのか、しっとりときめ細やかで、滑らかな口当たりがいい!

これをつけダレにつけて食べると、これが美味しい!
ただ、味は「つけ麺」を食べているというよりは、日本そばの「鴨つけそば」のそばを細うどんに替えて、鴨の代わりにチャーシューを入れた…
そんな感じだけど…
醤油ベースの温かいつけダレ!
やや甘味が強いつけダレはミリンの風味!
出汁は昆布に鯖節、鰹節のだろうか…
これにチャーシュー、メンマ、ザク切りされたネギが入る。
動物系は感じられない…
魚介系のスープだけで作っていると思われる。
使っているとしたら鶏ガラぐらいだろうけど…
店員さんに聞いてみたところ、和風出汁だけで鶏は使っていないという。
じゃあ、やっぱ「鴨つけそば」の「つゆ」だよ!

でも、これがなぜか美味いんだよね!
美味さの秘訣は…
つけダレの味付けはもちろん…
日本そばに比べて麺自体に旨味があるからだろうし…
つけダレの旨味を麺が程よく持ってくるからそう感じるのかもしれない…
「風味麺+うすくちつけ」の「つけ麺」!
思ったより美味しくいただけました!
「旨味麺+こいくちつけ」の「つけ麺」が本命だったんだけど…
これは期待以上の美味しさで満足!

住所:大阪市東淀川区瑞光2-10-24
電話:06-6320-5232
営業時間:11:00~14:30/18:00~22:30
休日:火曜
アクセス:大阪市営地下鉄今里線・瑞光四丁目駅1番出口または2番出口から徒歩9分
メニュー:つけ麺:1人前(200g)…750円/大盛(300g)…800円
それ以上はプラス100g…100円増し
評価:つけ麺(風味麺+うすくちつけ)

接客・サービス

2008.03.23
丸長 勝田台店
訪問日:2008年3月23日(日)

「つけそば」の名店「丸長」!
その中でも毎年、雑誌「TOKYO1週間」のTRY大賞の「つけめん」部門の優秀賞に選出されるのが、千葉県の勝田台にあるこちらの店!
ラーメン評論家のウケが一番いいようだ…
丸長は大きく2つの味に分類でき、辛味をつける香辛料が違う!
ひとつは目白の店に代表される、甘辛タイプで、辛さは唐辛子によってもたらされる。
一方、もうひとつは荻窪の店のように、黒胡椒をきかせて辛味を出している店もある。
こちら、勝田台の「丸長」は後者の黒胡椒タイプ!
わたしは「つけそば」のつけダレには唐辛子の方が合っているとは思っているけど…
黒胡椒の味付けが嫌いなわけではないし…
それより、ラーメン界の重鎮が認めた味をわたしも体験してみたくなった!
店は駅に近い路地裏にあった!
学ラン姿の学生さんが5人待っている!
13時11分…
店の入口脇に立っている電飾看板が現在時刻をデジタル表示する…
実はここからが長い道のりの始まり…
1人、2人…さらに1人…
食べ終えて出ていく人がいるのに、外で並ぶお客さんを店に入れない…
ガラスの透明部分から覗いて見える限り、少なくてもテーブル席だけでも7席は空いている…
学生たちが痺れを切らして乱入するが、座らされることを許されず…
入口を入ったところで立ちんぼ…
さらに、学生たちが、入口の戸を締め切っていなかったため、「入口閉めて!」
と、今は息子に店を譲ったオヤジさんに怒られるありさま…
また、2人ほど出てきて、やっと学生さんたちが座るのを許されたみたいで…
なぜか5人が並んでカウンター席に座る。
まあ、しかし、テーブル席はバラバラに空いていて、5人がいっしょに座れる場所はなかったからしょうがないんだけどね…
ただ、許せないお客が2人いたね…
1人は食べ終わっても、悠然と漫画本を見ている…
もう1人はビールを飲みながらタバコを吸いリラックス…
外ではわたしも含め8人も待っているというのに…
しかし、席が空いているのになぜお客さんを着席させようとしないのか!?
なぜ、お客が外で大勢待っているのに、こういう無神経な奴らをいつまでも帰さないのか!?
店の姿勢・態度がおかしい!
オヤジがこちらにやってきて入口の戸を開け一言…
「空いてるけど…」
だと…
なにそれ!
その言葉にカチンときたけど、我慢…
オヤジが指定した席に座る…
目の前が漫画男…
じぃーっと見てやったら、視線を上げて外に目をやって立ち上がったよ…
ビール男もすぐ後を追うように帰り…
これでやっと、外で待ってる4人のお客さんが席につけた…
しかし…
なんなんだろう!この店?
お客の自主性にすべて任せている。
席が空こうが埋まってようが関係なし…
お客が勝手に来て、勝手に座って、注文して、それを作って…
お金を受け取る…
接客・サービスがなってないというより…
無い!
これはひどい…
こんなのはじめてだよ…
メニューをみると…
基本の「つけそば」に「つけそばB」、「こいくちつけそば」…

この違いは黒胡椒の量の違いで、胡椒少なめが「つけそばB」…
多めが「濃口つけそば」…
まず、デフォルトの味がわからないわたしは、普通の「つけそば」を注文!
この時点で時計を見ると14:01!
席は空いていたというのに50分も注文するまで待たされたことになる…
先ほどの高校生軍団がオヤジに「まだですか?」と催促している…
すると、オヤジの答えはこうだ…
「うちは1時間待ちが当たり前なんだよ!」
嫌なら来るな!とでも言いたげな態度…
なんだ!その言い方…
その直後に、その学生さん5人のうちの3人分の「つけそば」だけができてきて、残り2人分は次のロットにまわり、おあずけ…
ここでもオヤジ…
何の言葉もなし…
さらに、実は次のロットで残りの学生さん分とわたしの分の「つけそば」もあがるんだけど、わたしの後に入ったカップルは1つだけしか出されなかった…
見ていたら、この店の「つけそば」の作り方は、鍋いっぱいの麺を順に茹で上げることを繰り返し行なっているだけ!
お客さんが何人で来ようが、関係ない!
最初から、そのグループに同時のタイミングで出さなくてはなどという考えはない…
しかし、それでもここは流行っているし、皆、文句も言わない…
出された「つけそば」は麺が皿に盛られた「丸長」スタイル!
時刻は14時30分ジャスト!約1時間20分もかかって、やっと「つけそば」がお目見えした…

いつものように「つけそば」は最初に麺だけをいただく…
平打ちの麺は、小麦の風味を感じる麺で喉越しもよく、いいんだけど…
麺にヌメリがある…
水洗いがキチンとしていない証拠…
これだけ待たされて、こんな仕事しかできない…
麺をつけダレにつけて食べる…
鶏ガラの出汁は感じる!
かすかな魚介の風味も…
ただ、ほとんど感じるのは、濃口醤油の濃い味付けと黒胡椒の辛味!
醤油のしょっぱさはハンパじゃない!
それに、大量の黒胡椒で味覚が麻痺させられる…
これで「濃口つけそば」にしていたら、果たしてどうなっていたのだろう…
具のチャーシューはそれなりに美味しかったし、メンマも味、食感とも悪くはなかった。
それで、つけダレ自体もヌルくなったし、チャーシューとメンマを残してスープ割りしてもらって温まってから食べよう!
そう思ってオヤジに「スープ割りお願いしますか?」と丁重にお願いしたというのに…
つけダレの入った器を持って厨房に入り戻ってきたオヤジから渡されたスープ割りは…
約6分目入っていたつけダレが返ってくると、スープで薄められたにもかかわらず半分以下に減っていた…
ほんのちょこっとだけのスープ割り…
温まって戻ってくるはずの具はスープとともに捨てられてしまった…
最後までムカついた!
もう2度と来ない!
最低!

住所:千葉県八千代市勝田台1-14-34
電話:047-484-0183
営業時間:11:30~15:00 ※スープなくなり次第閉店
休日:火曜、第2月曜
アクセス:京成線・勝田台駅南口からロータリー前商店街を直進。リブレ京成先を左折、パチンコ店手前を右折しすぐ左折、右側。徒歩2分
メニュー:つけそば…650円/つけそばB…650円/こいくちつけそば…650円/チャーシューつけそば…850円
らーめん…600円/チャーシューめん…800円
大盛り…150円増し/トッピングめんま…100円
評価:つけそば
接客・サービス

「つけそば」の名店「丸長」!
その中でも毎年、雑誌「TOKYO1週間」のTRY大賞の「つけめん」部門の優秀賞に選出されるのが、千葉県の勝田台にあるこちらの店!
ラーメン評論家のウケが一番いいようだ…
丸長は大きく2つの味に分類でき、辛味をつける香辛料が違う!
ひとつは目白の店に代表される、甘辛タイプで、辛さは唐辛子によってもたらされる。
一方、もうひとつは荻窪の店のように、黒胡椒をきかせて辛味を出している店もある。
こちら、勝田台の「丸長」は後者の黒胡椒タイプ!
わたしは「つけそば」のつけダレには唐辛子の方が合っているとは思っているけど…
黒胡椒の味付けが嫌いなわけではないし…
それより、ラーメン界の重鎮が認めた味をわたしも体験してみたくなった!
店は駅に近い路地裏にあった!
学ラン姿の学生さんが5人待っている!
13時11分…
店の入口脇に立っている電飾看板が現在時刻をデジタル表示する…
実はここからが長い道のりの始まり…
1人、2人…さらに1人…
食べ終えて出ていく人がいるのに、外で並ぶお客さんを店に入れない…
ガラスの透明部分から覗いて見える限り、少なくてもテーブル席だけでも7席は空いている…
学生たちが痺れを切らして乱入するが、座らされることを許されず…
入口を入ったところで立ちんぼ…
さらに、学生たちが、入口の戸を締め切っていなかったため、「入口閉めて!」
と、今は息子に店を譲ったオヤジさんに怒られるありさま…
また、2人ほど出てきて、やっと学生さんたちが座るのを許されたみたいで…
なぜか5人が並んでカウンター席に座る。
まあ、しかし、テーブル席はバラバラに空いていて、5人がいっしょに座れる場所はなかったからしょうがないんだけどね…
ただ、許せないお客が2人いたね…
1人は食べ終わっても、悠然と漫画本を見ている…
もう1人はビールを飲みながらタバコを吸いリラックス…
外ではわたしも含め8人も待っているというのに…
しかし、席が空いているのになぜお客さんを着席させようとしないのか!?
なぜ、お客が外で大勢待っているのに、こういう無神経な奴らをいつまでも帰さないのか!?
店の姿勢・態度がおかしい!
オヤジがこちらにやってきて入口の戸を開け一言…
「空いてるけど…」
だと…
なにそれ!
その言葉にカチンときたけど、我慢…
オヤジが指定した席に座る…
目の前が漫画男…
じぃーっと見てやったら、視線を上げて外に目をやって立ち上がったよ…
ビール男もすぐ後を追うように帰り…
これでやっと、外で待ってる4人のお客さんが席につけた…
しかし…
なんなんだろう!この店?
お客の自主性にすべて任せている。
席が空こうが埋まってようが関係なし…
お客が勝手に来て、勝手に座って、注文して、それを作って…
お金を受け取る…
接客・サービスがなってないというより…
無い!
これはひどい…
こんなのはじめてだよ…
メニューをみると…
基本の「つけそば」に「つけそばB」、「こいくちつけそば」…

この違いは黒胡椒の量の違いで、胡椒少なめが「つけそばB」…
多めが「濃口つけそば」…
まず、デフォルトの味がわからないわたしは、普通の「つけそば」を注文!
この時点で時計を見ると14:01!
席は空いていたというのに50分も注文するまで待たされたことになる…
先ほどの高校生軍団がオヤジに「まだですか?」と催促している…
すると、オヤジの答えはこうだ…
「うちは1時間待ちが当たり前なんだよ!」
嫌なら来るな!とでも言いたげな態度…
なんだ!その言い方…
その直後に、その学生さん5人のうちの3人分の「つけそば」だけができてきて、残り2人分は次のロットにまわり、おあずけ…
ここでもオヤジ…
何の言葉もなし…
さらに、実は次のロットで残りの学生さん分とわたしの分の「つけそば」もあがるんだけど、わたしの後に入ったカップルは1つだけしか出されなかった…
見ていたら、この店の「つけそば」の作り方は、鍋いっぱいの麺を順に茹で上げることを繰り返し行なっているだけ!
お客さんが何人で来ようが、関係ない!
最初から、そのグループに同時のタイミングで出さなくてはなどという考えはない…
しかし、それでもここは流行っているし、皆、文句も言わない…
出された「つけそば」は麺が皿に盛られた「丸長」スタイル!
時刻は14時30分ジャスト!約1時間20分もかかって、やっと「つけそば」がお目見えした…

いつものように「つけそば」は最初に麺だけをいただく…
平打ちの麺は、小麦の風味を感じる麺で喉越しもよく、いいんだけど…
麺にヌメリがある…
水洗いがキチンとしていない証拠…
これだけ待たされて、こんな仕事しかできない…
麺をつけダレにつけて食べる…
鶏ガラの出汁は感じる!
かすかな魚介の風味も…
ただ、ほとんど感じるのは、濃口醤油の濃い味付けと黒胡椒の辛味!
醤油のしょっぱさはハンパじゃない!
それに、大量の黒胡椒で味覚が麻痺させられる…
これで「濃口つけそば」にしていたら、果たしてどうなっていたのだろう…
具のチャーシューはそれなりに美味しかったし、メンマも味、食感とも悪くはなかった。
それで、つけダレ自体もヌルくなったし、チャーシューとメンマを残してスープ割りしてもらって温まってから食べよう!
そう思ってオヤジに「スープ割りお願いしますか?」と丁重にお願いしたというのに…
つけダレの入った器を持って厨房に入り戻ってきたオヤジから渡されたスープ割りは…
約6分目入っていたつけダレが返ってくると、スープで薄められたにもかかわらず半分以下に減っていた…
ほんのちょこっとだけのスープ割り…
温まって戻ってくるはずの具はスープとともに捨てられてしまった…
最後までムカついた!
もう2度と来ない!
最低!

住所:千葉県八千代市勝田台1-14-34
電話:047-484-0183
営業時間:11:30~15:00 ※スープなくなり次第閉店
休日:火曜、第2月曜
アクセス:京成線・勝田台駅南口からロータリー前商店街を直進。リブレ京成先を左折、パチンコ店手前を右折しすぐ左折、右側。徒歩2分
メニュー:つけそば…650円/つけそばB…650円/こいくちつけそば…650円/チャーシューつけそば…850円
らーめん…600円/チャーシューめん…800円
大盛り…150円増し/トッピングめんま…100円
評価:つけそば

接客・サービス

2008.03.21
北海道らーめん あさひ
訪問日:2008年3月21日(金)

「麺道 GENTEN」を後にしてわたしが向かったのは「北海道らーめん あさひ」!
地元の方に支持されている「旭川らーめん」の店!
昨年、「石神本」のニューカマーにも選出された!
「石神本」では「味噌ラーメン」を推していて、携帯の「超らーめんナビ」で達人が薦めるのは「塩ラーメン」!
でも、「旭川らーめん」といったら、普通「正油ラーメン」でしょう!
きっと、それぞれ、美味しいんだろうけど…
店につくと、「北海道」と書かれた看板に北海道の地図を形どったネオン!
隣は北海道料理の店と北海道づくし…
しかし、店に入ると、壁面にはキリンさんがいたり、イルカさんがいたりと…
まるで幼稚園のよう…
非売品の「旭山動物園」で売られているドリンクが飾られていたので、ああ、これをイメージしていたんだとは思ったけど…
席につくと、改めて「いらっしゃい!」と挨拶して、何にしましょう?」と店主が尋ねてきた…
「まずは生ビールと三種盛を!」
軽くビールで喉を潤してから、ラーメンをいただくことにした。

追加で「しょうゆ」ラーメンを発注する!
メニューにも書いてあったけど…
やっぱ「正油」が「旭川らーめん」の基本だし、「昔ながらの旭川らーめん」という言葉に惹かれた…

1玉づつ入っている麺を袋から取り出すと、手でふゎ~っと持ち上げる仕草を繰り返してから麺をテボに投入する店主。
こちらの店では平ザルではなくテボで麺を茹でる。
麺が茹で上がるまで、腰に手を当て待つ店主!
じきに、1人の店員さんとのコンビネーションで「正油らーめん」ができあがった。

スープ表面には多めのラード…
熱そうなので、息を吹き掛け少し冷ましてから口に…
それでも熱い!
一口目ではよく味がわからなかったので、何口が飲んでみたのだけれど…
どうも、「旭川らーめん」独特の魚介の旨味に欠ける…
というよりは、魚出汁に動物系出汁に対し、化調や香辛料が勝ってしまっていて、出汁の旨味が感じられない…
「超らーナビ」の投稿にもあった「インスタントラーメンを食べているような…」…
まさに、そんな感じのスープ!
麺を食べて、よりその念が強くなった…
これは、サンヨー食品のロングセラー商品である「サッポロ一番」の袋のラーメンの「しょうゆ」の味にそっくり。
わたしは、子供のころよくこの「サッポロ一番」の「しょうゆ」「しお」「みそ」のインスタントラーメンを食べたし、今でもたまに食べることがある。
あの、独特の旨味調味料の味が案外、癖になったりする。
一般のラーメンのカテゴリーとは違ったヌードルであるという見方をすれば、それなりに美味しい食物ではある。
ただ、ここでこの味に会いたくはなかったな…
香辛料はカレー粉が使われているのだろうか!?
カレー粉が出汁の味を消し、邪魔をしているようにしかわたしには思えなかったけど…
麺も期待外れ!
「加藤製麺」をはじめとする「旭川らーめん」に使われる麺は好きだ!
細かく縮れた細麺!
繋ぎに卵を使った低加水の麺は独特のボソッとした食感と麺の旨味が特長!
これを芯が残るか残らないかくらいのアルデンテに茹でてもらい食するのが最高だと思っているので…
やわらかめの麺…
乾麺をよく茹でたような…
そんな食感の麺…
この麺はガッカリだったな…
デフォルトで入る味玉はまあまあ…
チャーシューも、「三種盛」の冷えたものは美味しくなかったけど、スープで温められたものはそれなりだった…
厚みは薄くチープだったけど…
メンマはかたく、味もなく、はっきり言って不味い!
スープは大方残した…
麺はほとんど食べたけど…
なぜ、この店がラーメン王・石神秀幸さんの目にとまったのか!?
わたしのような駄舌の持ち主では、こんな風にしか理解できなかったのが残念…

住所:松戸市新松戸1-354-2
電話:047-345-2508
営業時間:(火~土)11:30~14:00/18:00~翌1:30
(日曜・祝日)11:30~14:00/18:00~22:00
休日:月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線・新松戸駅西口から徒歩5分。
ロータリー右手千葉銀行脇を入り、サンクスの交差点を右折。一つめの丁字路を左折。道沿い右側
メニュー:しょうゆ…680円/しお…680円/みそ…780円/坦々麺…780円/つけめん…780円
水餃子(8ヶ入り)…280円/中華やっこ(しょうゆ味・ごま味)…280円/三種盛…280円
評価:しょうゆ
接客・サービス

「麺道 GENTEN」を後にしてわたしが向かったのは「北海道らーめん あさひ」!
地元の方に支持されている「旭川らーめん」の店!
昨年、「石神本」のニューカマーにも選出された!
「石神本」では「味噌ラーメン」を推していて、携帯の「超らーめんナビ」で達人が薦めるのは「塩ラーメン」!
でも、「旭川らーめん」といったら、普通「正油ラーメン」でしょう!
きっと、それぞれ、美味しいんだろうけど…
店につくと、「北海道」と書かれた看板に北海道の地図を形どったネオン!
隣は北海道料理の店と北海道づくし…
しかし、店に入ると、壁面にはキリンさんがいたり、イルカさんがいたりと…
まるで幼稚園のよう…
非売品の「旭山動物園」で売られているドリンクが飾られていたので、ああ、これをイメージしていたんだとは思ったけど…
席につくと、改めて「いらっしゃい!」と挨拶して、何にしましょう?」と店主が尋ねてきた…
「まずは生ビールと三種盛を!」
軽くビールで喉を潤してから、ラーメンをいただくことにした。

追加で「しょうゆ」ラーメンを発注する!
メニューにも書いてあったけど…
やっぱ「正油」が「旭川らーめん」の基本だし、「昔ながらの旭川らーめん」という言葉に惹かれた…

1玉づつ入っている麺を袋から取り出すと、手でふゎ~っと持ち上げる仕草を繰り返してから麺をテボに投入する店主。
こちらの店では平ザルではなくテボで麺を茹でる。
麺が茹で上がるまで、腰に手を当て待つ店主!
じきに、1人の店員さんとのコンビネーションで「正油らーめん」ができあがった。

スープ表面には多めのラード…
熱そうなので、息を吹き掛け少し冷ましてから口に…
それでも熱い!
一口目ではよく味がわからなかったので、何口が飲んでみたのだけれど…
どうも、「旭川らーめん」独特の魚介の旨味に欠ける…
というよりは、魚出汁に動物系出汁に対し、化調や香辛料が勝ってしまっていて、出汁の旨味が感じられない…
「超らーナビ」の投稿にもあった「インスタントラーメンを食べているような…」…
まさに、そんな感じのスープ!
麺を食べて、よりその念が強くなった…
これは、サンヨー食品のロングセラー商品である「サッポロ一番」の袋のラーメンの「しょうゆ」の味にそっくり。
わたしは、子供のころよくこの「サッポロ一番」の「しょうゆ」「しお」「みそ」のインスタントラーメンを食べたし、今でもたまに食べることがある。
あの、独特の旨味調味料の味が案外、癖になったりする。
一般のラーメンのカテゴリーとは違ったヌードルであるという見方をすれば、それなりに美味しい食物ではある。
ただ、ここでこの味に会いたくはなかったな…
香辛料はカレー粉が使われているのだろうか!?
カレー粉が出汁の味を消し、邪魔をしているようにしかわたしには思えなかったけど…
麺も期待外れ!
「加藤製麺」をはじめとする「旭川らーめん」に使われる麺は好きだ!
細かく縮れた細麺!
繋ぎに卵を使った低加水の麺は独特のボソッとした食感と麺の旨味が特長!
これを芯が残るか残らないかくらいのアルデンテに茹でてもらい食するのが最高だと思っているので…
やわらかめの麺…
乾麺をよく茹でたような…
そんな食感の麺…
この麺はガッカリだったな…
デフォルトで入る味玉はまあまあ…
チャーシューも、「三種盛」の冷えたものは美味しくなかったけど、スープで温められたものはそれなりだった…
厚みは薄くチープだったけど…
メンマはかたく、味もなく、はっきり言って不味い!
スープは大方残した…
麺はほとんど食べたけど…
なぜ、この店がラーメン王・石神秀幸さんの目にとまったのか!?
わたしのような駄舌の持ち主では、こんな風にしか理解できなかったのが残念…

住所:松戸市新松戸1-354-2
電話:047-345-2508
営業時間:(火~土)11:30~14:00/18:00~翌1:30
(日曜・祝日)11:30~14:00/18:00~22:00
休日:月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線・新松戸駅西口から徒歩5分。
ロータリー右手千葉銀行脇を入り、サンクスの交差点を右折。一つめの丁字路を左折。道沿い右側
メニュー:しょうゆ…680円/しお…680円/みそ…780円/坦々麺…780円/つけめん…780円
水餃子(8ヶ入り)…280円/中華やっこ(しょうゆ味・ごま味)…280円/三種盛…280円
評価:しょうゆ

接客・サービス

2008.03.21
麺道 GENTEN
訪問日:2008年3月21日(金)

千葉拉麺通信のレポを見て、行ってみたいと思っていた新店!
昨年12月オープンのこちらの店は、松戸の行列店「兎に角」出身の方が開業したんだとか…
千葉拉麺通信では「ラーメン」、「つけめん」とも麺200gの普通盛で700円は高い!
という見解が示されていたし…
http://www.chibaraumen.com/report/genten.html
携帯の「超らーめんナビ」の投稿を見ると、「味が薄い」ので濃いめをリクエストしているとのカキコミもあり…
麺、スープそれぞれはうまいけど、合わせると不味いというのもあった!
しかし、まあ、「兎に角」行ってみないとね!
自分の目と舌で確かめてみないとわからないしね!
というわけで、やってきました新松戸!
こちらには、今さらながらだけど、「石神本」のニューカマーに選ばれた「麺屋 あさひ」もある。
実はこちらにも今日、セットで訪問するつもり!
駅前ロータリーを突き抜け、みずほ銀行の右脇の道を直進。
次の十字路(右手前には「コスモス」というマイナーなコンビニがある)を右折し、単線の流山鉄道の線路、武蔵野貨物線の高架を越えた、「あめりかふう通り」沿い左側に店はある。
店の入口すぐ右の場所にガラス貼りの製麺室が設けられ、外から見えるようになっている!

この設計は「兎に角」が旧店舗でやっていた手法だね!
店に入っていくと、店主ご夫妻から「いらっしゃいませ!」のハーモニー♪
入ってすぐ左の位置に自動券売機を見つけ、「味玉つけめん(普通盛200g)の食券を買って席へ…

店の奥の厨房に向かってV字型に広がる客席。
左半分がテーブル席で、右半分がカウンター席!
奥様が水の入ったコップをV字のボトムの…
入口に一番近く、厨房から一番遠い席に置く…
厨房の近くの席がよかったけど、一番近い席にはブロガーらしきご夫婦が陣取って…
「ラーメン」に「つけめん」、さらにサイドオーダーの丼ものが出される度、一眼レフのデジカメで熱心に撮影していたからね…
厨房では丁重な作業がなされている。
奥様がタレを入れた器を湯の入った鍋の中に入れて温めている。
麺が茹であがると、店主の手によって、その器にスープが注がれる。
大きな金ざるで水洗いされ、よく水切りされた麺が器に盛られると…
あらかじめステンレスのトレーの上に用意されていた具材たちがご夫婦の共同作業で盛り付けられ完成!
奥様が「味玉つけめん」を運んできてくれた。

奥様は手渡しするのではなく、また、カウンターの上ではなく、下の段に器を置く…
お客さんが熱いつけダレに触らないよう気配りがなされている…
すり鉢状の口が小さく深さのある器が使われている。
これはつけダレが冷めないための配慮…
こういう細かい気配りや配慮が嬉しい!
麺の上には、やや真ん中部分に赤みを帯びたチャーシューに幅広のメンマ、2つ割りされた味玉が載る!
見た目キレイだし、おいしそう!
まずは麺から…
小麦粉の風味が豊かな麺だ!
噛むと押し返す適度な弾力感!
モチモチとした食感で、讃岐うどんのよう!
この麺はすごい!
ここのところまた、美味しい麺と出会う機会が増えてきているけど、この麺はその中でも特に美味しい!
つけダレがまた、個性的でいい!
「兎に角」は典型的な濃厚豚骨魚介のスープだけど、こちらのスープは「鶏白湯魚介」といってもいいほど鶏の旨味がよく出ている!
特にモミジによるぬめりというか「こってり感」がすごくいい!
これだけの粘度を出すためには、かなり大量の鶏ガラ、モミジ、それに豚骨を使われなければ出せない!
それと、香味野菜の風味がスープに生かされている。
この鶏の旨味と香味野菜の風味がこのスープの特長!
オリジナリティ溢れる一杯に仕上がっている!
食べている途中で、店おすすめの「麺にレモンを搾ってお召し上がりください♪
」という食べ方をしてみると、さらに味が変化して、新しい味に遭遇できる!
真ん中が赤いチャーシューは、ローストビーフをいただいているようなしっとりとした食感がいいし…
幅広のメンマのコリコリとした歯応えもいい!
味玉の茹で加減も理想的!「兎に角」と違って、燻製玉子でないのもいい!
どうもわたしはこの燻製の薫りがスープに移るのが嫌いなのでよかった!
魚介風味が高まり戻ってきたスープ割りも美味しい!
店主は「兎に角」とは一線を画し、あえて違う味で勝負に出た…
そこで店主に、この個性的な「つけめん」の感想を話し、さらに修業先と違う味にした理由を聞いてみると…
店主からは意外な答えが返ってきた…
「ネットの情報では兎に角出身のように言われてますけど、違いますよ。」
「僕が10日ばかり兎に角さんで勉強させてもらったときに、僕の顔を見た人が勘違いして書き込んだんだとと思います。」
店主は続ける…
「僕は昨年の11月までサラリーマンしてました。」
「どこの店でも修業経験はありません。」
思ってもみない発言だった…
ただ、店主はただの素人ではない!
一部上場の某食品メーカー勤務でラーメンをはじめ食品に関する知識は深い。
店主が一番こだわるのが麺!
「麺だけは日本一や!」と豪語(?)する自家製麺は厳選された国産小麦のみを配合してつくった店主自信の作!
しかし、一方…
「まだ、スープは麺に勝ててません…」と語る関西弁で語る大阪出身の店主!
さらに、店主が好きな店にあげたのが「吉左右」に「づゅる麺 池田」!
これを聞いて、味の方向性が見えてきた!
11月に脱サラして、すぐ翌月の12月に開業!
まだ、開業からわずか3ヵ月余り…
これからのが楽しみな一店だと思う!
PS 店主の友人が大阪で「大鶴製麺処」という店を開業した!
この友人!
会社ではいっしよのプロジェクトをやっていて、同じく会社を辞めて独立したんだそう…
そしてこの店「大鶴製麺処」は、最寄りの阪急電鉄・上新庄駅までブタ臭いがするという(?)やはり関西では有名なとんこつラーメンの店「天神旗」の別ブランドの店としてデビュー!
芸人のオセロが関西ローカルの番組で紹介してブレイクした!
店主は言う!
「あいつに言ってレモンを麺に添えて出すようにさせたのは俺や!」
「大鶴製麺処!なんぼのもんじゃい!」
そう冗談まじりに言いながら、言葉とは裏腹に、明日その友人が上京して、ここ新松戸の店に来るんだと嬉しそうに語ってくれた…
大阪に行ったら、ぜひこちらの店にも寄らせてもらいましょう!

住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
評価:味玉つけ麺
接客・サービス

千葉拉麺通信のレポを見て、行ってみたいと思っていた新店!
昨年12月オープンのこちらの店は、松戸の行列店「兎に角」出身の方が開業したんだとか…
千葉拉麺通信では「ラーメン」、「つけめん」とも麺200gの普通盛で700円は高い!
という見解が示されていたし…
http://www.chibaraumen.com/report/genten.html
携帯の「超らーめんナビ」の投稿を見ると、「味が薄い」ので濃いめをリクエストしているとのカキコミもあり…
麺、スープそれぞれはうまいけど、合わせると不味いというのもあった!
しかし、まあ、「兎に角」行ってみないとね!
自分の目と舌で確かめてみないとわからないしね!
というわけで、やってきました新松戸!
こちらには、今さらながらだけど、「石神本」のニューカマーに選ばれた「麺屋 あさひ」もある。
実はこちらにも今日、セットで訪問するつもり!
駅前ロータリーを突き抜け、みずほ銀行の右脇の道を直進。
次の十字路(右手前には「コスモス」というマイナーなコンビニがある)を右折し、単線の流山鉄道の線路、武蔵野貨物線の高架を越えた、「あめりかふう通り」沿い左側に店はある。
店の入口すぐ右の場所にガラス貼りの製麺室が設けられ、外から見えるようになっている!

この設計は「兎に角」が旧店舗でやっていた手法だね!
店に入っていくと、店主ご夫妻から「いらっしゃいませ!」のハーモニー♪
入ってすぐ左の位置に自動券売機を見つけ、「味玉つけめん(普通盛200g)の食券を買って席へ…

店の奥の厨房に向かってV字型に広がる客席。
左半分がテーブル席で、右半分がカウンター席!
奥様が水の入ったコップをV字のボトムの…
入口に一番近く、厨房から一番遠い席に置く…
厨房の近くの席がよかったけど、一番近い席にはブロガーらしきご夫婦が陣取って…
「ラーメン」に「つけめん」、さらにサイドオーダーの丼ものが出される度、一眼レフのデジカメで熱心に撮影していたからね…
厨房では丁重な作業がなされている。
奥様がタレを入れた器を湯の入った鍋の中に入れて温めている。
麺が茹であがると、店主の手によって、その器にスープが注がれる。
大きな金ざるで水洗いされ、よく水切りされた麺が器に盛られると…
あらかじめステンレスのトレーの上に用意されていた具材たちがご夫婦の共同作業で盛り付けられ完成!
奥様が「味玉つけめん」を運んできてくれた。

奥様は手渡しするのではなく、また、カウンターの上ではなく、下の段に器を置く…
お客さんが熱いつけダレに触らないよう気配りがなされている…
すり鉢状の口が小さく深さのある器が使われている。
これはつけダレが冷めないための配慮…
こういう細かい気配りや配慮が嬉しい!
麺の上には、やや真ん中部分に赤みを帯びたチャーシューに幅広のメンマ、2つ割りされた味玉が載る!
見た目キレイだし、おいしそう!
まずは麺から…
小麦粉の風味が豊かな麺だ!
噛むと押し返す適度な弾力感!
モチモチとした食感で、讃岐うどんのよう!
この麺はすごい!
ここのところまた、美味しい麺と出会う機会が増えてきているけど、この麺はその中でも特に美味しい!
つけダレがまた、個性的でいい!
「兎に角」は典型的な濃厚豚骨魚介のスープだけど、こちらのスープは「鶏白湯魚介」といってもいいほど鶏の旨味がよく出ている!
特にモミジによるぬめりというか「こってり感」がすごくいい!
これだけの粘度を出すためには、かなり大量の鶏ガラ、モミジ、それに豚骨を使われなければ出せない!
それと、香味野菜の風味がスープに生かされている。
この鶏の旨味と香味野菜の風味がこのスープの特長!
オリジナリティ溢れる一杯に仕上がっている!
食べている途中で、店おすすめの「麺にレモンを搾ってお召し上がりください♪
」という食べ方をしてみると、さらに味が変化して、新しい味に遭遇できる!
真ん中が赤いチャーシューは、ローストビーフをいただいているようなしっとりとした食感がいいし…
幅広のメンマのコリコリとした歯応えもいい!
味玉の茹で加減も理想的!「兎に角」と違って、燻製玉子でないのもいい!
どうもわたしはこの燻製の薫りがスープに移るのが嫌いなのでよかった!
魚介風味が高まり戻ってきたスープ割りも美味しい!
店主は「兎に角」とは一線を画し、あえて違う味で勝負に出た…
そこで店主に、この個性的な「つけめん」の感想を話し、さらに修業先と違う味にした理由を聞いてみると…
店主からは意外な答えが返ってきた…
「ネットの情報では兎に角出身のように言われてますけど、違いますよ。」
「僕が10日ばかり兎に角さんで勉強させてもらったときに、僕の顔を見た人が勘違いして書き込んだんだとと思います。」
店主は続ける…
「僕は昨年の11月までサラリーマンしてました。」
「どこの店でも修業経験はありません。」
思ってもみない発言だった…
ただ、店主はただの素人ではない!
一部上場の某食品メーカー勤務でラーメンをはじめ食品に関する知識は深い。
店主が一番こだわるのが麺!
「麺だけは日本一や!」と豪語(?)する自家製麺は厳選された国産小麦のみを配合してつくった店主自信の作!
しかし、一方…
「まだ、スープは麺に勝ててません…」と語る関西弁で語る大阪出身の店主!
さらに、店主が好きな店にあげたのが「吉左右」に「づゅる麺 池田」!
これを聞いて、味の方向性が見えてきた!
11月に脱サラして、すぐ翌月の12月に開業!
まだ、開業からわずか3ヵ月余り…
これからのが楽しみな一店だと思う!
PS 店主の友人が大阪で「大鶴製麺処」という店を開業した!
この友人!
会社ではいっしよのプロジェクトをやっていて、同じく会社を辞めて独立したんだそう…
そしてこの店「大鶴製麺処」は、最寄りの阪急電鉄・上新庄駅までブタ臭いがするという(?)やはり関西では有名なとんこつラーメンの店「天神旗」の別ブランドの店としてデビュー!
芸人のオセロが関西ローカルの番組で紹介してブレイクした!
店主は言う!
「あいつに言ってレモンを麺に添えて出すようにさせたのは俺や!」
「大鶴製麺処!なんぼのもんじゃい!」
そう冗談まじりに言いながら、言葉とは裏腹に、明日その友人が上京して、ここ新松戸の店に来るんだと嬉しそうに語ってくれた…
大阪に行ったら、ぜひこちらの店にも寄らせてもらいましょう!

住所:千葉県松戸市新松戸3-124
電話:
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩5分

メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円
らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円
評価:味玉つけ麺

接客・サービス

2008.03.19
煮干しらーめん 玉五郎 三代目
訪問日:2008年3月19日(水)

大阪・天満に開業した「煮干しらーめん 玉五郎」!
2006年9月の開業からわずかの間に、大阪ミナミの心斎橋に2号店を構え、そして昨年12月に3号店をオープンさせた!
ここ3号店は、大阪駅前第三ビルの地下1階飲食店街の中にある。
午後の3時…
店に入っていくと…
厨房には天満本店の厨房に立っていた店員さんが…
「こんにちは!」
「まいど!」
言葉を交わす。
「あれっ!こっちに移ったの!?」
「もう3号店まで開店させたんだ!」
「オーナーやり手だね!」
挨拶がわりにこう切り出した!
「去年の12月オープンです!」
「オープン以来、こちらを任されています。」
最初に本店に行ったときに厨房に立っていたオーナーの姿はなく、もう今は、厨房に立つこともないという…
「特製煮干しらーめん!」
と注文すると…
「食券買ってきてもらってもいいですか!?」
あっ…
自販機に気づかなかった…
本店が後払い制だったので…
入口すぐ左に設置された自動食券販売機で「特製煮干しらーめん」の券を買って店長に渡す。

麺を取出し、丁寧に手揉みしてからテボに投入する店長!

「○○」に「××」行って来ました!
東京と千葉で有名な「つけめん」の名前をあげる!
「日曜に行ったんですけど、2軒で2時間と2時間半待たされました…」
大阪ではあり得ないとボヤいていた…
本店が開店する前から、オーナーといっしょに東京のラーメン店を食べ歩いていたという店長!
今でも、月イチで休みの日曜を利用して東京に行って食べ歩いているそうだ。
若いのに勉強熱心!
今度は「中華そば ゼットン」に「つけそば」を食べに行くと言っていたので、日曜日に行けば、店長と遭遇するかもしれない…
タレを入れ、スープを注ぎ、麺を茹でる…
みな、1人でやっているので聞いてみたら…
普段はもう1人店員さんがいるという…
そうだよね!
ここ、通し営業で休む暇もないし、第一、近くのオフィスからどっと人が押し寄せる昼はとても1人じゃやってられないよね…
麺が茹で上がり、丼に入れられる…
メンマ、チャーシュー、味玉を2つ割りして載せ、最後に海苔を添えたら「特製煮干しらーめん」の完成!

具だくさんだね!
見た目もキレイなラーメンだ!
スープをいただくと…
かおる煮干!
動物系は豚骨に鶏!
前回よりは輪郭がはつきりしているかな…
最初に「つけ麺」を食べたときがいちばん煮干の風味が強かった気がする!
2回目に「らーめん」を食べたときには、煮干は控えめだった…
そして今回の3回目なんだけど、これくらいの風味の方が煮干の旨味を残しつつ、いちばん一般受けする味と思う!
豚骨も最初に比べると控えめな感じはしたけど…
それでも美味しい部類のスープに入る!
麺は暖簾も寄贈している本店開業以来使い続けている北海道「小林製麺」の特注麺!

プリプリした食感の麺はほどよくスープにも絡んで美味しい!
チャーシューも真面目に作っている!
煮込み加減も味付けも申し分なし!
味玉も黄身はトロリ、白身はしっかり味付けで、いい出来!
メンマもいけるし…
ガツーンとした個性は感じられなくなったけど、多くの人が美味いと感じるラーメンに仕上がってる…
やっぱ、商売上手だね!
オーナーは!


住所:大阪市北区梅田1-1 大阪駅前第3ビルB1
電話:06-6345-2399
営業時間:11:00~22:00(スープ売り切れ次第終了)
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線東梅田駅8出口から徒歩3分
メニュー:煮干しらーめん…680円/特製煮干しラーメン…880円/味玉らーめん…780円/メンマらーめん…830円/チャーシューらーめん…980円
つけめん(1.5玉)…730円/つけめん(2玉)…830円/つけめん(3玉)…880円/つけめん(小盛)…680円
特製つけめん(1.5玉)…930円/特製つけめん(2玉)…1030円/特製つけめん(3玉)…1080円/特製つけめん(小盛)…880円
つけめん(1.5玉)…750円/つけめん(2玉)…850円/つけめん(3玉)…900円/つけめん(小盛)…700円
ゆずと三つ葉のトッピング…20円
評価:特製煮干しラーメン
接客・サービス

大阪・天満に開業した「煮干しらーめん 玉五郎」!
2006年9月の開業からわずかの間に、大阪ミナミの心斎橋に2号店を構え、そして昨年12月に3号店をオープンさせた!
ここ3号店は、大阪駅前第三ビルの地下1階飲食店街の中にある。
午後の3時…
店に入っていくと…
厨房には天満本店の厨房に立っていた店員さんが…
「こんにちは!」
「まいど!」
言葉を交わす。
「あれっ!こっちに移ったの!?」
「もう3号店まで開店させたんだ!」
「オーナーやり手だね!」
挨拶がわりにこう切り出した!
「去年の12月オープンです!」
「オープン以来、こちらを任されています。」
最初に本店に行ったときに厨房に立っていたオーナーの姿はなく、もう今は、厨房に立つこともないという…
「特製煮干しらーめん!」
と注文すると…
「食券買ってきてもらってもいいですか!?」
あっ…
自販機に気づかなかった…
本店が後払い制だったので…
入口すぐ左に設置された自動食券販売機で「特製煮干しらーめん」の券を買って店長に渡す。

麺を取出し、丁寧に手揉みしてからテボに投入する店長!

「○○」に「××」行って来ました!
東京と千葉で有名な「つけめん」の名前をあげる!
「日曜に行ったんですけど、2軒で2時間と2時間半待たされました…」
大阪ではあり得ないとボヤいていた…
本店が開店する前から、オーナーといっしょに東京のラーメン店を食べ歩いていたという店長!
今でも、月イチで休みの日曜を利用して東京に行って食べ歩いているそうだ。
若いのに勉強熱心!
今度は「中華そば ゼットン」に「つけそば」を食べに行くと言っていたので、日曜日に行けば、店長と遭遇するかもしれない…
タレを入れ、スープを注ぎ、麺を茹でる…
みな、1人でやっているので聞いてみたら…
普段はもう1人店員さんがいるという…
そうだよね!
ここ、通し営業で休む暇もないし、第一、近くのオフィスからどっと人が押し寄せる昼はとても1人じゃやってられないよね…
麺が茹で上がり、丼に入れられる…
メンマ、チャーシュー、味玉を2つ割りして載せ、最後に海苔を添えたら「特製煮干しらーめん」の完成!

具だくさんだね!
見た目もキレイなラーメンだ!
スープをいただくと…
かおる煮干!
動物系は豚骨に鶏!
前回よりは輪郭がはつきりしているかな…
最初に「つけ麺」を食べたときがいちばん煮干の風味が強かった気がする!
2回目に「らーめん」を食べたときには、煮干は控えめだった…
そして今回の3回目なんだけど、これくらいの風味の方が煮干の旨味を残しつつ、いちばん一般受けする味と思う!
豚骨も最初に比べると控えめな感じはしたけど…
それでも美味しい部類のスープに入る!
麺は暖簾も寄贈している本店開業以来使い続けている北海道「小林製麺」の特注麺!

プリプリした食感の麺はほどよくスープにも絡んで美味しい!
チャーシューも真面目に作っている!
煮込み加減も味付けも申し分なし!
味玉も黄身はトロリ、白身はしっかり味付けで、いい出来!
メンマもいけるし…
ガツーンとした個性は感じられなくなったけど、多くの人が美味いと感じるラーメンに仕上がってる…
やっぱ、商売上手だね!
オーナーは!


住所:大阪市北区梅田1-1 大阪駅前第3ビルB1
電話:06-6345-2399
営業時間:11:00~22:00(スープ売り切れ次第終了)
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線東梅田駅8出口から徒歩3分
メニュー:煮干しらーめん…680円/特製煮干しラーメン…880円/味玉らーめん…780円/メンマらーめん…830円/チャーシューらーめん…980円
つけめん(1.5玉)…730円/つけめん(2玉)…830円/つけめん(3玉)…880円/つけめん(小盛)…680円
特製つけめん(1.5玉)…930円/特製つけめん(2玉)…1030円/特製つけめん(3玉)…1080円/特製つけめん(小盛)…880円
つけめん(1.5玉)…750円/つけめん(2玉)…850円/つけめん(3玉)…900円/つけめん(小盛)…700円
ゆずと三つ葉のトッピング…20円
評価:特製煮干しラーメン

接客・サービス

2008.03.18
麺座 ぎん
訪問日:2008年3月18日

「らーめん寺子屋」の第5期生が大阪・堺東にオープンした店!
「らーめん寺子屋」は、一昨年まで千葉県松戸市の五香という町で開かれていた「ラーメン店育成のための塾!
当初は松戸市と地元の商店会の主催で始まったが、途中で打ち切りとなり、講師を務めていた「13湯麺」の松井店主が自身の私塾として活動を継続。
平成18年まで全13期、80人もの卒業生を世に送り出した。
http://www.13tonmin.com/ra-men.htm
ラーメン店を営みながらの育成活動で、素人相手にさぞかし苦労されたと…
感服せざるを得ない…
「らーめん寺子屋」の卒業生たちは千葉県内を中心にラーメン店を開業。
東京、埼玉で開業する店もあるけど、大阪はこちら1店のみ。
開業は2004年なんだけど、今まで何度か行こうと思いつつ、なかなか大阪市内から出れずにいた…
今日は、大阪市営地下鉄・堺筋線の終点、天下茶屋駅まで行き、南海本線に乗り継ぎ、堺東駅までやって来た!
店は駅北口からすぐのはずが、店が面する道が駅前の大通りに繋がっていないため、探すのにてこずってしまった…
店の前につくと、何やら期待を抱かせるようなコピーがあった!

中に入り、すぐ入口左にあった自動券売機で食券を買う。

最初から食べるのを決めていた「特製らーめん」のボタンを押し、カウンターの上に置く…
厨房には店主に長髪で茶髪の若いお兄ちゃん店員さんとおじさん店員さん!
ラーメンづくりは店主と若い店員さんが担当している。
おじさん店員さんは調理以外の仕事を担当していて、客席にも出てきたので、話し掛けたりもしたんだけど…
ほとんど言葉を発せず…
寡黙な方でした…
店主の手によって作られた「特製ラーメン」が店主の手によって運ばれてきた!

派手な、濃いめのルックスのラーメン!
特徴的なのは…
真っ赤な黄身の味玉!
海苔の上には魚粉が載る…
それと、木耳が入り、レモンが添えられているところ…
見た目は悪くはないんだけど、スープが少ないのは不満だな!
まず、この少なめのスープを飲んでみる…
この味!
やはり、松井塾長仕込みの「豚骨魚介」のスープ!
ただ、「燦燦斗@東十条」「だいろく@馬橋」とは微妙に違い「麺座 でん@新越谷」に近い味…
味の微妙な違いは、簡単に言ってしまえば豚と鶏の比率の差。
前者は鶏ガラが強く、後者は豚骨が強い…
わたしはどちらの味も好きだけど、後者は「青葉@中野」に近く、オリジナリティがあるのは前者の方だし、こたらの方がより好み!
そして、ふと…
今、こうレポを書いていて思ったのは…
「麺座 ぎん」と「麺座 でん」て…
何か関係あるのかな!?
一文字違いだし、きっとあるんだよね!
あ~あ…聞いておけばよかったな…
今度、どちらかの店に行く機会があれば絶対聞いてみよう!
まあ、余談はこれくらいで…
スープは美味しかった!
量が少ないのは残念だったけど…
麺は確かめなかったけど、多分、切り歯17番の中太ストレート!
スープとの絡みが悪そうな麺だったけど、スープの濃度が高く粘度もあるので、これくらいの絡みがちょうどいい!
それに、この麺!
噛み締めると小麦粉の旨味が感じられて美味しい!
肩ロースのチャーシューはやわらかく煮込まれていて、味も特別ではないけど美味しい!
メンマもまあまあ!
ただ、味玉はわたしには合わなかった…
この黄身の甘ったるい味付けは何からきているのだろう…
見た目美味しそうなのに、味は…
木耳は存在感が不明…
木耳の食感がこのスープに必要とは感じなかったし…
強いて言えば、小松菜の緑とともに彩りのためか…
ただ、全体を通しては、これだけの「濃厚豚骨魚介」のラーメンを食べさせる店は大阪では少ないので、貴重な店だと思う。
ラーメンを食べ終わり、餃子をあて(つまみ)にビールを飲みながら、少し店主と話した…

「らーめん寺子屋」のこと…
「松井塾長」のこと…
ラーメンスープに麺のこと…
「13湯麺の○○君は元気ですか!?」などと笑顔で話し掛けてきて…
店主は気さくな人なのに…
ネットの「ラーメンデータベース」の評価に30点未満の点数をつける人が連発!
点数の悪さは味ではなく、接客の悪さらしいんだけど…
原因は寡黙な店員さん?
確かに、全体的にみても、明るい店ではないよね…
「まいど!」
「おおきに!」
元気が信条の大阪では評価されないのかな…
こういう店は…


住所:大阪府堺市堺区北瓦町2‐3‐23
電話:072-232-0044
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:30
休日:日曜・祝日(祝日は昼のみ営業)
アクセス:南海高野線堺東駅北出口から徒歩3分
メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…780円/特製つけめん…980円
評価:特製らーめん
接客・サービス

「らーめん寺子屋」の第5期生が大阪・堺東にオープンした店!
「らーめん寺子屋」は、一昨年まで千葉県松戸市の五香という町で開かれていた「ラーメン店育成のための塾!
当初は松戸市と地元の商店会の主催で始まったが、途中で打ち切りとなり、講師を務めていた「13湯麺」の松井店主が自身の私塾として活動を継続。
平成18年まで全13期、80人もの卒業生を世に送り出した。
http://www.13tonmin.com/ra-men.htm
ラーメン店を営みながらの育成活動で、素人相手にさぞかし苦労されたと…
感服せざるを得ない…
「らーめん寺子屋」の卒業生たちは千葉県内を中心にラーメン店を開業。
東京、埼玉で開業する店もあるけど、大阪はこちら1店のみ。
開業は2004年なんだけど、今まで何度か行こうと思いつつ、なかなか大阪市内から出れずにいた…
今日は、大阪市営地下鉄・堺筋線の終点、天下茶屋駅まで行き、南海本線に乗り継ぎ、堺東駅までやって来た!
店は駅北口からすぐのはずが、店が面する道が駅前の大通りに繋がっていないため、探すのにてこずってしまった…
店の前につくと、何やら期待を抱かせるようなコピーがあった!

中に入り、すぐ入口左にあった自動券売機で食券を買う。

最初から食べるのを決めていた「特製らーめん」のボタンを押し、カウンターの上に置く…
厨房には店主に長髪で茶髪の若いお兄ちゃん店員さんとおじさん店員さん!
ラーメンづくりは店主と若い店員さんが担当している。
おじさん店員さんは調理以外の仕事を担当していて、客席にも出てきたので、話し掛けたりもしたんだけど…
ほとんど言葉を発せず…
寡黙な方でした…
店主の手によって作られた「特製ラーメン」が店主の手によって運ばれてきた!

派手な、濃いめのルックスのラーメン!
特徴的なのは…
真っ赤な黄身の味玉!
海苔の上には魚粉が載る…
それと、木耳が入り、レモンが添えられているところ…
見た目は悪くはないんだけど、スープが少ないのは不満だな!
まず、この少なめのスープを飲んでみる…
この味!
やはり、松井塾長仕込みの「豚骨魚介」のスープ!
ただ、「燦燦斗@東十条」「だいろく@馬橋」とは微妙に違い「麺座 でん@新越谷」に近い味…
味の微妙な違いは、簡単に言ってしまえば豚と鶏の比率の差。
前者は鶏ガラが強く、後者は豚骨が強い…
わたしはどちらの味も好きだけど、後者は「青葉@中野」に近く、オリジナリティがあるのは前者の方だし、こたらの方がより好み!
そして、ふと…
今、こうレポを書いていて思ったのは…
「麺座 ぎん」と「麺座 でん」て…
何か関係あるのかな!?
一文字違いだし、きっとあるんだよね!
あ~あ…聞いておけばよかったな…
今度、どちらかの店に行く機会があれば絶対聞いてみよう!
まあ、余談はこれくらいで…
スープは美味しかった!
量が少ないのは残念だったけど…
麺は確かめなかったけど、多分、切り歯17番の中太ストレート!
スープとの絡みが悪そうな麺だったけど、スープの濃度が高く粘度もあるので、これくらいの絡みがちょうどいい!
それに、この麺!
噛み締めると小麦粉の旨味が感じられて美味しい!
肩ロースのチャーシューはやわらかく煮込まれていて、味も特別ではないけど美味しい!
メンマもまあまあ!
ただ、味玉はわたしには合わなかった…
この黄身の甘ったるい味付けは何からきているのだろう…
見た目美味しそうなのに、味は…
木耳は存在感が不明…
木耳の食感がこのスープに必要とは感じなかったし…
強いて言えば、小松菜の緑とともに彩りのためか…
ただ、全体を通しては、これだけの「濃厚豚骨魚介」のラーメンを食べさせる店は大阪では少ないので、貴重な店だと思う。
ラーメンを食べ終わり、餃子をあて(つまみ)にビールを飲みながら、少し店主と話した…

「らーめん寺子屋」のこと…
「松井塾長」のこと…
ラーメンスープに麺のこと…
「13湯麺の○○君は元気ですか!?」などと笑顔で話し掛けてきて…
店主は気さくな人なのに…
ネットの「ラーメンデータベース」の評価に30点未満の点数をつける人が連発!
点数の悪さは味ではなく、接客の悪さらしいんだけど…
原因は寡黙な店員さん?
確かに、全体的にみても、明るい店ではないよね…
「まいど!」
「おおきに!」
元気が信条の大阪では評価されないのかな…
こういう店は…


住所:大阪府堺市堺区北瓦町2‐3‐23
電話:072-232-0044
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:30
休日:日曜・祝日(祝日は昼のみ営業)
アクセス:南海高野線堺東駅北出口から徒歩3分
メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…780円/特製つけめん…980円
評価:特製らーめん

接客・サービス

2008.03.18
Soup&Noodle屋さん 昼のみ【参】
訪問日:2008年3月18日(火)

先週の木曜に続いての訪問になる「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」
本日は一杯目に「魚介系清湯醤油味」の「中華そば」をいただいた。
そして、本日の二杯目!
「魚介系白湯醤油味」の「中華そば」をいただくことにする。

店主にオーダーを告げしばし待つ。
しかし、この店、昼の12時前とはいえ、後客が来ない…
そこらへんを店主に尋ねると…
「ここらへんはオフィス街なので、昼の12時から12時半までが勝負!」
「あとの時間はボチボチですわ…」と実情を話してくれた…
そして…
「大阪はラーメン不毛の地…」
「東京のように並んでまで食べる習慣はない…」
「自分たちは少しでもお客さんに美味しいと思ってもらえるラーメンが出せればと思いラーメン屋を始めた…」と…
ちなみにここ「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」は、夜は「司」という居酒屋として
営業しているというが、夜は仕込みの関係もあり、ラーメンは出せないそうだ…
そんな話しを聞いているうちに二杯目のラーメンもできあがったようだ…

こちらは、先ほどの「清湯スープ」の「中華そば」とは違って、茶濁して見るからにドロドロとしている…
一口スープを啜ると…
豚骨と鰹節の味が口中に広がる!
この豚骨魚介の濃厚なスープは、食べる前から想像できる味で、しかも美味しい!
ただ、不満なのはしょっぱいこと…
スープを飲む度に水に手が伸びる…
店主に話すと…
「特に塩等は使っていない…」そうで、「魚介の塩気だけ…」だと言うのだけれど…
何しろしょっぱい!
麺に絡ませて食べる分にはまだしも、飲むにはしょつぱすぎる…
麺は「清湯スープ」の「中華そば」に使っているのと同じ中細麺!
ただ、この低加水の縮れ麺は、この「白湯スープ」には絡みすぎてしまう…
これだけ濃厚なスープなら、もう少し太くて加水を抑えた縮れの緩やかな麺の方がよかったかもしれない…
本来丸ごと1個入る味玉は、先ほど二つ割りをお願いしたので、今回は最初からカットされて入れられていた!
この味玉は味が染み込んでいて美味しい!
チャーシューもこれで3度食べて3度とも美味しかったし…
全体的にも美味しい一杯ではあったんだけど…
これで、スープがしょっぱくなければ評価はもっと高かったのにな…
ただ、こちらの店は、やっぱ「つけそば」に尽きる!
あの「つけそば」は大阪最強!
もう一度食べたい!
ただ、今日のスープのしょっぱさ!
思い起こせば、前回「つけそば」のスープ割りを飲んだときには微塵も感じなかったし…
おかしいな…
やっぱ、もう一度「白湯スープ」の「中華そば」にチャレンジしてみようかな!?

住所:大阪市中央区安土町1-6-11
電話:非公開
営業時間:11:00~14:00
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線/堺筋線・堺筋本町駅12番出口から徒歩2分。本町通り一本北の細い太閤路地沿い
メニュー:
【魚介系白湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
つけそば(1.5玉:225g)…730円/(2玉:300g)…730円
※3玉から1玉増量ごとに+150円
【魚介系清湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
評価:【魚介系白湯醤油味】中華そば
接客・サービス

先週の木曜に続いての訪問になる「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」
本日は一杯目に「魚介系清湯醤油味」の「中華そば」をいただいた。
そして、本日の二杯目!
「魚介系白湯醤油味」の「中華そば」をいただくことにする。

店主にオーダーを告げしばし待つ。
しかし、この店、昼の12時前とはいえ、後客が来ない…
そこらへんを店主に尋ねると…
「ここらへんはオフィス街なので、昼の12時から12時半までが勝負!」
「あとの時間はボチボチですわ…」と実情を話してくれた…
そして…
「大阪はラーメン不毛の地…」
「東京のように並んでまで食べる習慣はない…」
「自分たちは少しでもお客さんに美味しいと思ってもらえるラーメンが出せればと思いラーメン屋を始めた…」と…
ちなみにここ「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」は、夜は「司」という居酒屋として
営業しているというが、夜は仕込みの関係もあり、ラーメンは出せないそうだ…
そんな話しを聞いているうちに二杯目のラーメンもできあがったようだ…

こちらは、先ほどの「清湯スープ」の「中華そば」とは違って、茶濁して見るからにドロドロとしている…
一口スープを啜ると…
豚骨と鰹節の味が口中に広がる!
この豚骨魚介の濃厚なスープは、食べる前から想像できる味で、しかも美味しい!
ただ、不満なのはしょっぱいこと…
スープを飲む度に水に手が伸びる…
店主に話すと…
「特に塩等は使っていない…」そうで、「魚介の塩気だけ…」だと言うのだけれど…
何しろしょっぱい!
麺に絡ませて食べる分にはまだしも、飲むにはしょつぱすぎる…
麺は「清湯スープ」の「中華そば」に使っているのと同じ中細麺!
ただ、この低加水の縮れ麺は、この「白湯スープ」には絡みすぎてしまう…
これだけ濃厚なスープなら、もう少し太くて加水を抑えた縮れの緩やかな麺の方がよかったかもしれない…
本来丸ごと1個入る味玉は、先ほど二つ割りをお願いしたので、今回は最初からカットされて入れられていた!
この味玉は味が染み込んでいて美味しい!
チャーシューもこれで3度食べて3度とも美味しかったし…
全体的にも美味しい一杯ではあったんだけど…
これで、スープがしょっぱくなければ評価はもっと高かったのにな…
ただ、こちらの店は、やっぱ「つけそば」に尽きる!
あの「つけそば」は大阪最強!
もう一度食べたい!
ただ、今日のスープのしょっぱさ!
思い起こせば、前回「つけそば」のスープ割りを飲んだときには微塵も感じなかったし…
おかしいな…
やっぱ、もう一度「白湯スープ」の「中華そば」にチャレンジしてみようかな!?

住所:大阪市中央区安土町1-6-11
電話:非公開
営業時間:11:00~14:00
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線/堺筋線・堺筋本町駅12番出口から徒歩2分。本町通り一本北の細い太閤路地沿い
メニュー:
【魚介系白湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
つけそば(1.5玉:225g)…730円/(2玉:300g)…730円
※3玉から1玉増量ごとに+150円
【魚介系清湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
評価:【魚介系白湯醤油味】中華そば

接客・サービス

2008.03.18
Soup&Noodle屋さん 昼のみ【弐】
訪問日:2008年3月18日(火)

「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」!
この変わった屋号の店に先週はじめて訪問して「つけそば」をいただいた!
まだ無名ながら、わたしの評価は「大阪№1」の「つけそば」を出す店!
濃厚豚骨魚介のつけダレは、豚骨や鶏ガラの動物系出汁に鯖節、鰹節の魚介系出汁の旨味がバランスよくブレンドされ、とても美味しい!
手切りされた太麺ストレートの自家製麺は小麦粉の旨味をじゅうぶん感じられる美味しい麺!
コシが強く、讃岐うどんのような食感も魅力だ!
つけダレ、麺ともに申し分のない出来だと思った!
次回はラーメン!
こちらでは、清湯スープに白湯スープの2種類のスープのラーメンがあって、どちらも食べてみたい…
というわけで、今日はこの2つのラーメンを1度に食べてみることにした。
場所をおさらいしておくと、こちら「Soup&Noodle屋さん 昼だけ」は、大阪市営
地下鉄・堺筋線と長堀鶴見緑地線が交差する堺筋本町駅近くのオフィス街にある。
営業時間は店名通り「昼だけ」の11時から14時まで…
昼前の11時35分に店に入ると先客は2名。
はじめて行った先週はわからずに手前のカウンター席に座ってしまったので、前回の反省を活かして今日は店奥のカウンター席へ座ることに…
店奥のカウンター席はお客さんは来にくいし、ここならば、店主とも話しやすい。
席につくなり店主から…
「本当に来てくれたんですね!」と第一声!
「約束したじゃないですか!」とわたし…
「では、まずは清湯から…」
正確には「魚介系清湯醤油味」の「中華そば」をオーダーした。

しかし、この店…
せっかく奥のカウンターに来たというのに…
カウンターの背が高くなっていて、厨房の中が見えないようにしてある…
調理の様子をみてみたかったんだけど…
残念…
すぐに「魚介系清湯醤油味中華そば」はできあがり、店主自ら運んできてくれた。

しかし、「つけそば」のときも感じたけど、こちらのラーメンは安い!
味玉入りで他店の価格と同じか安いくらいだ!
確実に100円は安いよ!
スープをいただくと…
ネギ油だろうか!?
清湯スープという割りには油が強い!
店主に聞いたら、ネギ油ではなく、鶏と豚の脂を使っているんだそうだ…
さらに、ネギは使っておらず玉ねぎを使っているとのことだった。
そこで質問を変えて、なぜ、脂を使うのかも聞いてみたところ…
本当のあっさりした清湯スープでは大阪では受けないという…
インパクトをつけたかったと…
そういえば、この味!
「総大将@天六」に似ているかもしれない…
油(脂)がキツイところ、玉ねぎを使うところも含めて…
悪くはなかったけど、わたしの好みの味ではなかったかな…
麺は「つけそば」とは違い、低加水の中細縮れ麺を使っている。
この麺は製麺所の麺だそうだけど、「つけめん」に使った自家製の手切り麺と比べてしまうと見劣りしてしまう…
チャーシュー、味玉の味は前回の「つけめん」で実証済で美味しかったけど…
う~ん…
次の「魚介系白湯醤油味」の「中華そば」に期待しましょう!

住所:大阪市中央区安土町1-6-11
電話:非公開
営業時間:11:00~14:00
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線/堺筋線・堺筋本町駅12番出口から徒歩2分。本町通り一本北の細い太閤路地沿い
メニュー:
【魚介系白湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
つけそば(1.5玉:225g)…730円/(2玉:300g)…730円
※3玉から1玉増量ごとに+150円
【魚介系清湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
評価:【魚介系清湯醤油味】中華そば
接客・サービス

「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」!
この変わった屋号の店に先週はじめて訪問して「つけそば」をいただいた!
まだ無名ながら、わたしの評価は「大阪№1」の「つけそば」を出す店!
濃厚豚骨魚介のつけダレは、豚骨や鶏ガラの動物系出汁に鯖節、鰹節の魚介系出汁の旨味がバランスよくブレンドされ、とても美味しい!
手切りされた太麺ストレートの自家製麺は小麦粉の旨味をじゅうぶん感じられる美味しい麺!
コシが強く、讃岐うどんのような食感も魅力だ!
つけダレ、麺ともに申し分のない出来だと思った!
次回はラーメン!
こちらでは、清湯スープに白湯スープの2種類のスープのラーメンがあって、どちらも食べてみたい…
というわけで、今日はこの2つのラーメンを1度に食べてみることにした。
場所をおさらいしておくと、こちら「Soup&Noodle屋さん 昼だけ」は、大阪市営
地下鉄・堺筋線と長堀鶴見緑地線が交差する堺筋本町駅近くのオフィス街にある。
営業時間は店名通り「昼だけ」の11時から14時まで…
昼前の11時35分に店に入ると先客は2名。
はじめて行った先週はわからずに手前のカウンター席に座ってしまったので、前回の反省を活かして今日は店奥のカウンター席へ座ることに…
店奥のカウンター席はお客さんは来にくいし、ここならば、店主とも話しやすい。
席につくなり店主から…
「本当に来てくれたんですね!」と第一声!
「約束したじゃないですか!」とわたし…
「では、まずは清湯から…」
正確には「魚介系清湯醤油味」の「中華そば」をオーダーした。

しかし、この店…
せっかく奥のカウンターに来たというのに…
カウンターの背が高くなっていて、厨房の中が見えないようにしてある…
調理の様子をみてみたかったんだけど…
残念…
すぐに「魚介系清湯醤油味中華そば」はできあがり、店主自ら運んできてくれた。

しかし、「つけそば」のときも感じたけど、こちらのラーメンは安い!
味玉入りで他店の価格と同じか安いくらいだ!
確実に100円は安いよ!
スープをいただくと…
ネギ油だろうか!?
清湯スープという割りには油が強い!
店主に聞いたら、ネギ油ではなく、鶏と豚の脂を使っているんだそうだ…
さらに、ネギは使っておらず玉ねぎを使っているとのことだった。
そこで質問を変えて、なぜ、脂を使うのかも聞いてみたところ…
本当のあっさりした清湯スープでは大阪では受けないという…
インパクトをつけたかったと…
そういえば、この味!
「総大将@天六」に似ているかもしれない…
油(脂)がキツイところ、玉ねぎを使うところも含めて…
悪くはなかったけど、わたしの好みの味ではなかったかな…
麺は「つけそば」とは違い、低加水の中細縮れ麺を使っている。
この麺は製麺所の麺だそうだけど、「つけめん」に使った自家製の手切り麺と比べてしまうと見劣りしてしまう…
チャーシュー、味玉の味は前回の「つけめん」で実証済で美味しかったけど…
う~ん…
次の「魚介系白湯醤油味」の「中華そば」に期待しましょう!

住所:大阪市中央区安土町1-6-11
電話:非公開
営業時間:11:00~14:00
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線/堺筋線・堺筋本町駅12番出口から徒歩2分。本町通り一本北の細い太閤路地沿い
メニュー:
【魚介系白湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
つけそば(1.5玉:225g)…730円/(2玉:300g)…730円
※3玉から1玉増量ごとに+150円
【魚介系清湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
評価:【魚介系清湯醤油味】中華そば

接客・サービス

2008.03.15
麺や 輝 中津 たくろう店【弐】
訪問日:2008年3月15日(土)

一昨日に続いて2度目の訪問の「麺や 輝 中津 たくろう店」!
一昨日は「鶏にぼしラーメン」が思いの外美味しくて…
今度は看板の豚骨魚介の「輝らーめん」をと思ってやってきた!
一昨日に比べ早い時間にやってきたせいか、今日はまだ店は空いていた。
カウンターの左から3番目の厨房か垣間見れる席に陣取る。
「輝のラーメン」を注文するつもりで、注文を取りにきた若い店員さんに「やはり、輝のラーメンが一番のおすすめなんですよね!?」とふってみた…
すると…
「いや、うちはつけ麺が一番出ますし、おすすめです!」の答え…
あれっ!
ふったのが失敗!?
う~ん…
別に、それでも「輝のラーメン」を注文すればいいんだろうけど…
おすすめを聞いた手前、違うメニューをオーダーするのも気まずい…
一瞬、悩んで…
「じゃあ、おすすめのつけ麺で…」
気が弱いな…
1.5玉か2玉かを聞いてきたので、2玉でお願いした…
こちらは、つけめんの麺の量が同額で大小選べるようになっていて、1.5玉は225g。2玉300g。


「つけめんは茹でるのに5分ほどお時間ちょうだいします。」とことわりが入る…
これは東京でも、同じように口頭で言われたことがあるし、紙に書かれて注意を喚起している店もある。
これは茹で時間が長く待たされることに対する警鐘とともに、注文順に出されないことが起こりトラブルを回避するために行なわれる。
でも、これはいいことだよね。
東京人よりさらにせっかちな…
「イラチ」な大阪人には…特に…
それに、東京と違って、まだ「つけめん」文化が根付いていない大阪では必要な一言だと思った…
店員さんの手によってテボに投入された麺が茹であがり、大きな金ざるにあけら
れると、すばやく水洗いされる…
しっかりと水切りがなされると器に盛られる。
熱々のスープがタレの入った器に注がれ、チャーシュー、メンマ、ネギが入る…
最後に店主が味玉を糸で二分割して、仕上げを確認し、「つけめん」の完成!

麺の上には、豚バラと肩ロースのチャーシューが1枚づつ載る。
これは、一昨日の「鶏にぼしラーメン」と同じ。
味玉と水菜の彩りも美しい!
さっそく麺だけを食べてみる…
なんか、普通に多く使われる「つけめん」の麺とは食感が違う…
大袈裟に例えるなら、「うどん」と「蕎麦」の麺の違いとでもいうか…
かための、ボソっとした食感の麺…
この麺、加水率が低い!
つけダレは醤油ベースのタレに豚骨魚介のスープを合わせ、甘味と酸味を少々加
えたもの…
豚骨魚介のスープは濃厚で豚骨の旨味と鰹出汁がよく出ている。
このつけダレ自体は美味しいし、大阪で食べた「つけめん」のつけダレとしては、一昨日食べた「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」が突出してはいるものの、それに続くレベルの高さと思う。
ただ、それだけに、この濃厚なつけダレと低加水の麺のマッチングはどうなのか?
確かに、この麺ならば、さっぱりといただける。
だから、夏など暑い時期にはいいかもしれない…
ただ、せっかくの美味しいつけダレの味を伝えるには多加水の麺にした方がわたしはいいと思った。
2種類のチャーシューは、冷えていたので、最後にスープ割りしてもらってからいただいたんだけど…
前回同様の味付けで、肩ロースのチャーシューは、ちょっとしょっぱすぎ!
豚バラのチャーシューはまあまあ…
味玉は、これも前回と同じだけど、味、茹で加減ともよく美味しかった!
最後にいただいたスープ割りも最高!
スープ割りに使われた割りスープは、スープ割り用に作られた魚介系スープではなく…
どうやら贅沢にもつけダレに使うスープをそのまま注ぎ入れて作ったようで…
豚骨に鶏、そして鰹節の旨味が引き立ち、申し分のない味だった。
こちらの店では、「つけめん」を出すときに、「スープ割り」の説明もしていたので、飲んでから帰るお客さんも見かけたけど…
またまだ、浸透してきているとはいえ大阪では「スープ割り」を飲ますに帰るお客さんも多い…
もし、今まで「スープ割り」を飲まずに帰られている方がいらっしゃいましたら、一度試してみてください!
特に、こちらの店の「スープ割り」はおいしいと思います!
これだけ美味しいスープ割りが飲めるのなら、やっぱ、同じスープを使った「輝のラーメン」も美味しいんだろうな!?
もう一度行って、確かめてみないといけないな…

住所:大阪市北区豊崎3-8-8
電話:06-6375-5770
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:00
休日:月曜
アクセス:大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅1番出口から徒歩5分
メニュー:輝のラーメン…650円/輝の味玉ラーメン…750円/輝のチャーシューメン…850円/輝の味玉チャーシューメン…950円
鶏にぼしラーメン…650円/鶏にぼし味玉ラーメン…750円/鶏にぼしチャーシューメン…850円/鶏にぼし味玉チャーシューメン…950円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/のチャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1050円
評価:味玉つけ麺
接客・サービス

一昨日に続いて2度目の訪問の「麺や 輝 中津 たくろう店」!
一昨日は「鶏にぼしラーメン」が思いの外美味しくて…
今度は看板の豚骨魚介の「輝らーめん」をと思ってやってきた!
一昨日に比べ早い時間にやってきたせいか、今日はまだ店は空いていた。
カウンターの左から3番目の厨房か垣間見れる席に陣取る。
「輝のラーメン」を注文するつもりで、注文を取りにきた若い店員さんに「やはり、輝のラーメンが一番のおすすめなんですよね!?」とふってみた…
すると…
「いや、うちはつけ麺が一番出ますし、おすすめです!」の答え…
あれっ!
ふったのが失敗!?
う~ん…
別に、それでも「輝のラーメン」を注文すればいいんだろうけど…
おすすめを聞いた手前、違うメニューをオーダーするのも気まずい…
一瞬、悩んで…
「じゃあ、おすすめのつけ麺で…」
気が弱いな…
1.5玉か2玉かを聞いてきたので、2玉でお願いした…
こちらは、つけめんの麺の量が同額で大小選べるようになっていて、1.5玉は225g。2玉300g。


「つけめんは茹でるのに5分ほどお時間ちょうだいします。」とことわりが入る…
これは東京でも、同じように口頭で言われたことがあるし、紙に書かれて注意を喚起している店もある。
これは茹で時間が長く待たされることに対する警鐘とともに、注文順に出されないことが起こりトラブルを回避するために行なわれる。
でも、これはいいことだよね。
東京人よりさらにせっかちな…
「イラチ」な大阪人には…特に…
それに、東京と違って、まだ「つけめん」文化が根付いていない大阪では必要な一言だと思った…
店員さんの手によってテボに投入された麺が茹であがり、大きな金ざるにあけら
れると、すばやく水洗いされる…
しっかりと水切りがなされると器に盛られる。
熱々のスープがタレの入った器に注がれ、チャーシュー、メンマ、ネギが入る…
最後に店主が味玉を糸で二分割して、仕上げを確認し、「つけめん」の完成!

麺の上には、豚バラと肩ロースのチャーシューが1枚づつ載る。
これは、一昨日の「鶏にぼしラーメン」と同じ。
味玉と水菜の彩りも美しい!
さっそく麺だけを食べてみる…
なんか、普通に多く使われる「つけめん」の麺とは食感が違う…
大袈裟に例えるなら、「うどん」と「蕎麦」の麺の違いとでもいうか…
かための、ボソっとした食感の麺…
この麺、加水率が低い!
つけダレは醤油ベースのタレに豚骨魚介のスープを合わせ、甘味と酸味を少々加
えたもの…
豚骨魚介のスープは濃厚で豚骨の旨味と鰹出汁がよく出ている。
このつけダレ自体は美味しいし、大阪で食べた「つけめん」のつけダレとしては、一昨日食べた「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」が突出してはいるものの、それに続くレベルの高さと思う。
ただ、それだけに、この濃厚なつけダレと低加水の麺のマッチングはどうなのか?
確かに、この麺ならば、さっぱりといただける。
だから、夏など暑い時期にはいいかもしれない…
ただ、せっかくの美味しいつけダレの味を伝えるには多加水の麺にした方がわたしはいいと思った。
2種類のチャーシューは、冷えていたので、最後にスープ割りしてもらってからいただいたんだけど…
前回同様の味付けで、肩ロースのチャーシューは、ちょっとしょっぱすぎ!
豚バラのチャーシューはまあまあ…
味玉は、これも前回と同じだけど、味、茹で加減ともよく美味しかった!
最後にいただいたスープ割りも最高!
スープ割りに使われた割りスープは、スープ割り用に作られた魚介系スープではなく…
どうやら贅沢にもつけダレに使うスープをそのまま注ぎ入れて作ったようで…
豚骨に鶏、そして鰹節の旨味が引き立ち、申し分のない味だった。
こちらの店では、「つけめん」を出すときに、「スープ割り」の説明もしていたので、飲んでから帰るお客さんも見かけたけど…
またまだ、浸透してきているとはいえ大阪では「スープ割り」を飲ますに帰るお客さんも多い…
もし、今まで「スープ割り」を飲まずに帰られている方がいらっしゃいましたら、一度試してみてください!
特に、こちらの店の「スープ割り」はおいしいと思います!
これだけ美味しいスープ割りが飲めるのなら、やっぱ、同じスープを使った「輝のラーメン」も美味しいんだろうな!?
もう一度行って、確かめてみないといけないな…

住所:大阪市北区豊崎3-8-8
電話:06-6375-5770
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:00
休日:月曜
アクセス:大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅1番出口から徒歩5分
メニュー:輝のラーメン…650円/輝の味玉ラーメン…750円/輝のチャーシューメン…850円/輝の味玉チャーシューメン…950円
鶏にぼしラーメン…650円/鶏にぼし味玉ラーメン…750円/鶏にぼしチャーシューメン…850円/鶏にぼし味玉チャーシューメン…950円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/のチャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1050円
評価:味玉つけ麺

接客・サービス

2008.03.14
麺や 輝 中津たくろう店
訪問日:2008年3月14日(金)

「麺や 輝 中津たくろう店」!
この長い名前の由来は…
まず「麺や 輝」は大阪・淡路にある大阪では有名なラーメン店の名前。
そうここは「麺や 輝」の2号店になる。
「中津」は、店のある大阪・中津の地名を示し…
「たくろう」は店長の名前なんだそうだ…
この日3杯目となるラーメンをこちらでいただいた。
狙いは「麺や 輝」本店ではない、こちらだけのオリジナルの「鶏にぼしラーメン」!
店の場所は「2007年KANSAIウォーカー・ラーメン大賞」に輝く「らーめん 弥七」の手前の道を右折してまっすぐに歩いていけば、道の左手に店が見えてくる…
大阪市営地下鉄・御堂筋線の中津駅1番出口からだと徒歩5分ほど…
店に入ると21時過ぎで、先客は2組のカップルに主婦らしきご婦人2人。
あとは男性客がバラバラと数名…
席はほとんど埋まっていて、ペニンシュラ型のカウンター席の半島の先端部分の席へつく。
行く前から食べるのを決めていた「鶏にぼしラーメン」を味玉トッピングで注文!

厨房には店長をはじめとしたスタッフ3名。
若い店員さんが接客、会計を担当!
店長ともう一人の店員さんが調理を担当している。
ただ、調理の様子は、厨房が店の奥にあり、さらにわたしの座った席が最も厨房から離れていたためわからなかった…
数分後に「鶏にぼしラーメン」ができあがった!

糸で2つ割りされた味玉に水菜、2枚入ったチャーシュー…
見た目はとてもキレイ!
スープをいただくと…
鶏がいっぱい!
鶏の旨味がスープによく出ていて美味しい!
煮干は控えめ…
わたしは、煮干!煮干!した強烈な煮干風味の「煮干らーめん」が好きだけど…
このラーメンのように鶏を支える存在として、あまり主張しない煮干の使い方もありと思った。
麺がまたいい!
低加水の自家製中細麺は、小麦粉の風味を感じる麺で、鶏の旨味たっぷりのスープをいっぱい持ってきてくれる!
チャーシューは気づくと2種類の部位が入っていて…
バラ肉のチャーシューは、どちらかというと味は控えめで、肉の脂の旨味で食べさせるタイプ。
肩ロースのチャーシューはやわらかく煮込まれていれのはいいんだけど、醤油味が濃すぎて、しっぱすぎ…
こちらのチャーシャー!
「超らーナビ」の投稿をみると、「美味しい」という声と「しょっぱいという意見に分かれる…
真偽を確かめるため、お持ち帰り用の「こまぎれチャーチュー」を200g(100g=200円)持ち帰ることにした…
結果は、不思議なことに、しょっぱさはまったく感じられなかった…
ただ、実はこの翌々日にここに再び来て「つけ麺」を食べたんだけど、そのときのチャーシューは「しょっぱかったし…
よくわからないけど、しょっぱいチャーシューが出現する可能性は高いことは確か…
メンマはまあまあ…
水菜は見た目はいいけど、あってもなくてもよかったかな…
ただ、このラーメンのスープは予想以上に秀逸だった!
東京でもこれだけ美味しい鶏煮干スープのラーメンを食べられる店は少ない。
こうなると、「麺や 輝」看板メニューの豚骨魚介スープの「輝のラーメン」に「つけ麺」も食べてみないとね!
PS 実は、今日はこちらの店に来る予定はなく、「麺屋kitchen 一歩」で「味玉つけめん」を食べる予定だった…
「麺屋kitchen 一歩」は無化調の豚骨魚介の「つけめん」が食べられる店で、麺は横長い器にもられ、見た目もキレイな「つけめん」で味とともに見た目も期待して行った。
しかし…
最寄の阿波座駅を下り、地図を片手に店の前まで辿り着くと…
定休日でもないのにシャッターが下ろされ…
シャッターには貸店舗募集の貼り紙が…

ここ大阪でもラーメン店経営は難しい…
そんな現実を目のあたりにした…


住所:大阪市北区豊崎3-8-8
電話:06-6375-5770
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:00
休日:月曜
アクセス:大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅1番出口から徒歩5分
メニュー:輝のラーメン…650円/輝の味玉ラーメン…750円/輝のチャーシューメン…850円/輝の味玉チャーシューメン…950円
鶏にぼしラーメン…650円/鶏にぼし味玉ラーメン…750円/鶏にぼしチャーシューメン…850円/鶏にぼし味玉チャーシューメン…950円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/のチャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1050円
評価:鶏にぼし味玉ラーメン
接客・サービス

「麺や 輝 中津たくろう店」!
この長い名前の由来は…
まず「麺や 輝」は大阪・淡路にある大阪では有名なラーメン店の名前。
そうここは「麺や 輝」の2号店になる。
「中津」は、店のある大阪・中津の地名を示し…
「たくろう」は店長の名前なんだそうだ…
この日3杯目となるラーメンをこちらでいただいた。
狙いは「麺や 輝」本店ではない、こちらだけのオリジナルの「鶏にぼしラーメン」!
店の場所は「2007年KANSAIウォーカー・ラーメン大賞」に輝く「らーめん 弥七」の手前の道を右折してまっすぐに歩いていけば、道の左手に店が見えてくる…
大阪市営地下鉄・御堂筋線の中津駅1番出口からだと徒歩5分ほど…
店に入ると21時過ぎで、先客は2組のカップルに主婦らしきご婦人2人。
あとは男性客がバラバラと数名…
席はほとんど埋まっていて、ペニンシュラ型のカウンター席の半島の先端部分の席へつく。
行く前から食べるのを決めていた「鶏にぼしラーメン」を味玉トッピングで注文!

厨房には店長をはじめとしたスタッフ3名。
若い店員さんが接客、会計を担当!
店長ともう一人の店員さんが調理を担当している。
ただ、調理の様子は、厨房が店の奥にあり、さらにわたしの座った席が最も厨房から離れていたためわからなかった…
数分後に「鶏にぼしラーメン」ができあがった!

糸で2つ割りされた味玉に水菜、2枚入ったチャーシュー…
見た目はとてもキレイ!
スープをいただくと…
鶏がいっぱい!
鶏の旨味がスープによく出ていて美味しい!
煮干は控えめ…
わたしは、煮干!煮干!した強烈な煮干風味の「煮干らーめん」が好きだけど…
このラーメンのように鶏を支える存在として、あまり主張しない煮干の使い方もありと思った。
麺がまたいい!
低加水の自家製中細麺は、小麦粉の風味を感じる麺で、鶏の旨味たっぷりのスープをいっぱい持ってきてくれる!
チャーシューは気づくと2種類の部位が入っていて…
バラ肉のチャーシューは、どちらかというと味は控えめで、肉の脂の旨味で食べさせるタイプ。
肩ロースのチャーシューはやわらかく煮込まれていれのはいいんだけど、醤油味が濃すぎて、しっぱすぎ…
こちらのチャーシャー!
「超らーナビ」の投稿をみると、「美味しい」という声と「しょっぱいという意見に分かれる…
真偽を確かめるため、お持ち帰り用の「こまぎれチャーチュー」を200g(100g=200円)持ち帰ることにした…
結果は、不思議なことに、しょっぱさはまったく感じられなかった…
ただ、実はこの翌々日にここに再び来て「つけ麺」を食べたんだけど、そのときのチャーシューは「しょっぱかったし…
よくわからないけど、しょっぱいチャーシューが出現する可能性は高いことは確か…
メンマはまあまあ…
水菜は見た目はいいけど、あってもなくてもよかったかな…
ただ、このラーメンのスープは予想以上に秀逸だった!
東京でもこれだけ美味しい鶏煮干スープのラーメンを食べられる店は少ない。
こうなると、「麺や 輝」看板メニューの豚骨魚介スープの「輝のラーメン」に「つけ麺」も食べてみないとね!
PS 実は、今日はこちらの店に来る予定はなく、「麺屋kitchen 一歩」で「味玉つけめん」を食べる予定だった…
「麺屋kitchen 一歩」は無化調の豚骨魚介の「つけめん」が食べられる店で、麺は横長い器にもられ、見た目もキレイな「つけめん」で味とともに見た目も期待して行った。
しかし…
最寄の阿波座駅を下り、地図を片手に店の前まで辿り着くと…
定休日でもないのにシャッターが下ろされ…
シャッターには貸店舗募集の貼り紙が…

ここ大阪でもラーメン店経営は難しい…
そんな現実を目のあたりにした…


住所:大阪市北区豊崎3-8-8
電話:06-6375-5770
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:00
休日:月曜
アクセス:大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅1番出口から徒歩5分
メニュー:輝のラーメン…650円/輝の味玉ラーメン…750円/輝のチャーシューメン…850円/輝の味玉チャーシューメン…950円
鶏にぼしラーメン…650円/鶏にぼし味玉ラーメン…750円/鶏にぼしチャーシューメン…850円/鶏にぼし味玉チャーシューメン…950円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/のチャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1050円
評価:鶏にぼし味玉ラーメン

接客・サービス

2008.03.14
つるめん
訪問日:2008年3月14日(木)

本日の2軒目は、あの大阪を代表する「カドヤ食堂」がある今福鶴見が最寄り駅の「つるめん」!
ある人のブログを拝見していたら、こちらの店のことが書かれていて、興味を持った。
その人は「らーめん 申」を目指し行ったのに、すでに閉店しており、仕方なくこちらの店に来たんだそう…
なんでも、美味しいラーメンを食べさせる居酒屋があるとのことで入ったそうなんだけど、ラーメンのメニューが見つからず焦ったそうだ…
それでも、なんとか「つけそば」にありつけ、これがまたうまい!
ラーメン屋さんの「つけそば」よりぜんぜん美味しい!
そんな記事だった…
http://buburin.no-blog.jp/ramen/2007/06/post_8388.html
どんな「つけそば」を出すんだろう!?
その人は10点満点の9点という高い評価を出していたけど、やはり自分の舌で確かめてみないとね!
ていうわけで、やってきました今福鶴見!
この大阪市営地下鉄・長堀鶴見緑地線という長ったらしい地下鉄沿線の駅は過去に3度ほど下りたことがある。
何れも「カドヤ食堂」を訪ねるためだったけど、今回は「つるめん」!
店は駅から少し歩く…
徒歩7分くらいか…
店に着くと時刻は12時半を回ったところ…
先客は5人。
1人が「つけめん」を食べ、あとの4人が「中華そば」とご飯もののセットを食べている。
わたしは、当初は「つけそば」を食べるつもりだったけど、先の「SOUP&NOODLE屋さん 昼のみ」で食べた300gの「つけそば」が胃に収まっている…
それに、お客さんの食べている「中華そば」が美味しそうに見えたのと…
中華そばの麺の量を店員さんに聞いたところ、130gと少なめだったので予定を変更!
「中華そば」を注文!
本当は、他のお客さんに習い、グルメウォーカーでおすすめの店主こだわりの卵を使った「卵かけご飯」のセットにしたいところだったけど、自重…
替わりに「味玉」をトッピングでお願いした。
大きめのテボで麺を茹で、引き上げるイケメン店主!麺の湯切りもカッコイイね!
チャーシューにメンマ、最後に糸で味玉を2つに割って載せると、「中華そば」の完成!

ビジュアルは美しい!
しかし、見た目、濃そうな醤油味だね…
スープをさっそく…
おっ!
どこかで飲んだことのある味…
スープは鶏の旨味たっぷりの鶏ガラ醤油!
鶏油がスープにコクを与えている!
やや味濃いめながら、キレがある醤油味のスープで美味しい!
麺は、中細ストレート!
滑らかで、舌触りのいい麺!
小麦粉の風味、旨味が感じられる…
この麺はすごい!
これは居酒屋が片手間にやっているラーメンではない!
それと思いだした!
この味!この麺!
つい先日、「カドヤ食堂」とのコラボで「2号中華そば」を出した「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」の味に麺だ!
思わず、店主にわたしの感想を告げた!
すると…
若きイケメン店主は、ちょっとビックリした顔で…
「そうなんですよ…僕、ロックンロール・ワンのファンなんですよ。」
「まだ、足元にもおよばないですけど、嶋崎さんのラーメンを目指してラーメンつくってます。」
と語り始めた…
「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」の嶋崎店主は、大阪に来た際に、この店にも足を運んでくれたんだと嬉しそうに語る店主!
髪を短く刈った店員さんも話しに加わり、「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」に行ったときの思い出話しも伺え、ロックンロール・ワン談義に花が咲いた!

こんな展開になるとは予想もしなかったけど…
これはすごい実力を持ったラーメン店が出現した!
麺やスープだけではなく、チャーシューにメンマ、味玉ともしっかり仕事がなされていて美味しい!
夜の居酒屋の商売のことを聞いてみたら…
「夜は居酒屋メニューは出すけど、もう完全にラーメン店に転身しました!」とのこと…
今日は食べられなかったけど、「つけそば」も…「塩らーめん」…限定10食の「牛すじカレーつけそば」も…「卵かけご飯」も…
食べたいメニューがいっぱい!
また、こちらにはお邪魔しないと…
PS 駅への帰り道…
「カドヤ食堂」の前を通ったら、「本日臨休」!


でも、「カドヤ食堂」が休みでも、今福鶴見には「つるめん」がある…
本当、楽しい店を発見できてよかった!

住所:大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~14:30/18:00~翌3:00
休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…680円/塩そば…750円/つけそば…750円/どてそば…850円
評価:中華そば
接客・サービス

本日の2軒目は、あの大阪を代表する「カドヤ食堂」がある今福鶴見が最寄り駅の「つるめん」!
ある人のブログを拝見していたら、こちらの店のことが書かれていて、興味を持った。
その人は「らーめん 申」を目指し行ったのに、すでに閉店しており、仕方なくこちらの店に来たんだそう…
なんでも、美味しいラーメンを食べさせる居酒屋があるとのことで入ったそうなんだけど、ラーメンのメニューが見つからず焦ったそうだ…
それでも、なんとか「つけそば」にありつけ、これがまたうまい!
ラーメン屋さんの「つけそば」よりぜんぜん美味しい!
そんな記事だった…
http://buburin.no-blog.jp/ramen/2007/06/post_8388.html
どんな「つけそば」を出すんだろう!?
その人は10点満点の9点という高い評価を出していたけど、やはり自分の舌で確かめてみないとね!
ていうわけで、やってきました今福鶴見!
この大阪市営地下鉄・長堀鶴見緑地線という長ったらしい地下鉄沿線の駅は過去に3度ほど下りたことがある。
何れも「カドヤ食堂」を訪ねるためだったけど、今回は「つるめん」!
店は駅から少し歩く…
徒歩7分くらいか…
店に着くと時刻は12時半を回ったところ…
先客は5人。
1人が「つけめん」を食べ、あとの4人が「中華そば」とご飯もののセットを食べている。
わたしは、当初は「つけそば」を食べるつもりだったけど、先の「SOUP&NOODLE屋さん 昼のみ」で食べた300gの「つけそば」が胃に収まっている…
それに、お客さんの食べている「中華そば」が美味しそうに見えたのと…
中華そばの麺の量を店員さんに聞いたところ、130gと少なめだったので予定を変更!
「中華そば」を注文!
本当は、他のお客さんに習い、グルメウォーカーでおすすめの店主こだわりの卵を使った「卵かけご飯」のセットにしたいところだったけど、自重…
替わりに「味玉」をトッピングでお願いした。
大きめのテボで麺を茹で、引き上げるイケメン店主!麺の湯切りもカッコイイね!
チャーシューにメンマ、最後に糸で味玉を2つに割って載せると、「中華そば」の完成!

ビジュアルは美しい!
しかし、見た目、濃そうな醤油味だね…
スープをさっそく…
おっ!
どこかで飲んだことのある味…
スープは鶏の旨味たっぷりの鶏ガラ醤油!
鶏油がスープにコクを与えている!
やや味濃いめながら、キレがある醤油味のスープで美味しい!
麺は、中細ストレート!
滑らかで、舌触りのいい麺!
小麦粉の風味、旨味が感じられる…
この麺はすごい!
これは居酒屋が片手間にやっているラーメンではない!
それと思いだした!
この味!この麺!
つい先日、「カドヤ食堂」とのコラボで「2号中華そば」を出した「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」の味に麺だ!
思わず、店主にわたしの感想を告げた!
すると…
若きイケメン店主は、ちょっとビックリした顔で…
「そうなんですよ…僕、ロックンロール・ワンのファンなんですよ。」
「まだ、足元にもおよばないですけど、嶋崎さんのラーメンを目指してラーメンつくってます。」
と語り始めた…
「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」の嶋崎店主は、大阪に来た際に、この店にも足を運んでくれたんだと嬉しそうに語る店主!
髪を短く刈った店員さんも話しに加わり、「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」に行ったときの思い出話しも伺え、ロックンロール・ワン談義に花が咲いた!

こんな展開になるとは予想もしなかったけど…
これはすごい実力を持ったラーメン店が出現した!
麺やスープだけではなく、チャーシューにメンマ、味玉ともしっかり仕事がなされていて美味しい!
夜の居酒屋の商売のことを聞いてみたら…
「夜は居酒屋メニューは出すけど、もう完全にラーメン店に転身しました!」とのこと…
今日は食べられなかったけど、「つけそば」も…「塩らーめん」…限定10食の「牛すじカレーつけそば」も…「卵かけご飯」も…
食べたいメニューがいっぱい!
また、こちらにはお邪魔しないと…
PS 駅への帰り道…
「カドヤ食堂」の前を通ったら、「本日臨休」!


でも、「カドヤ食堂」が休みでも、今福鶴見には「つるめん」がある…
本当、楽しい店を発見できてよかった!

住所:大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~14:30/18:00~翌3:00
休日:日曜
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…680円/塩そば…750円/つけそば…750円/どてそば…850円
評価:中華そば

接客・サービス

2008.03.14
Soup&Noodle屋さん 昼のみ
訪問日:2008年3月14日(木)

本日の1軒目は「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」!
この風変わりな屋号の店があるのは大阪・
大阪市営地下鉄の堺筋本町が最寄り駅になる。
地図を片手に店のある場所近くまでやってくると、通りに店名と営業中であることを知らせる手書きの看板が…
店が大通りから入った狭い路地に中にあるので、目印のため置いていた。

これは正解!
おかげで通りすぎずにまっすぐ店に辿りつけた…
暖簾には「昼のみ」と大きく印されている。
こちらに来るまでは「昼のみ」の営業だから「昼のみ」なんだろうと思っていたけど、店名だったんだね…
11時過ぎに店内に入っていくと、先客はなし。
わたしが一番乗りのようだ…
店の手前側から奥に延びるカウンターの一番奥の席に座る。
すぐに、店員さんが冷水の入ったコップとおしぼりを持ってきた。
「つけそば」を注文!
こちらの店は文字通り昼の11時から15時までの「昼だけ」の営業だけど、この「つけそば」は早々売り切れになってしまうらしい…

これは正解!
おかげで通りすぎずにまっすぐ店に辿りつけた…
暖簾には「昼のみ」と大きく印されている。
こちらに来るまでは「昼のみ」の営業だから「昼のみ」なんだろうと思っていたけど、店名だったんだね…
11時過ぎに店内に入っていくと、先客はなし。
わたしが一番乗りのようだ…
店の手前側から奥に延びるカウンターの一番奥の席に座る。
すぐに、店員さんが冷水の入ったコップとおしぼりを持ってきた。
「つけそば」を注文!
こちらの店は文字通り昼の11時から15時までの「昼だけ」の営業だけど、この「つけそば」は早々売り切れになってしまうらしい…

店の奥の厨房は暖簾で閉ざされ見えないと思ったけど…
よくよく見ると厨房の前の2人の店員さんが立っていたスペースも客席になっているようだ…
あちらに座ればよかった…
プチ後悔…
少しの間待ち、「つけそば」が供された…

木の盆に載ったつけダレ!
麺の上には味玉にほうれん草、糸唐辛子が載る…
こちらは味玉がトッピングしなくてもデフォルトでつく!
麺300gの大盛で、味玉がついて750円はお得!
ただし、美味しければの話しだけどね…
まずは麺から…
太麺ストレート!
麺の切り歯は14番か!?
小麦の香り豊かな麺!
それと、すごい弾力とコシがあって、まるで讃岐うどんのよう…
これをつけダレにつけて食べたら…
メチャ美味しい!
一口で魅了されてしまった!
これは驚いた!
失礼だけど、大阪でこれだけ美味しい「つけそば」を口にしたことはなかった!
つけダレは醤油ベースのタレに、豚骨の旨味と鶏の旨味がギュっと凝縮された白湯スープに節類で出汁をとった魚介スープのダブルスープを合わせたものと思われるけど…
これが最高!
濃厚な豚骨魚介の「つけそば」が好きな人にはたまらない味だと思う!
近年、この手の「つけそば」は東京を中心に増殖を続け、関東各地に蔓延するようになった。
しかし、これだけレベルの高い濃厚豚骨魚介の「つけめん」はあまり関東でもお目にかかれない。
関西ウォーカーのラーメン特集やラーメンデータベースのランキングにも登場してこない店だけど、これはすごいポテンシャルを持っている!
チャーシューは味付けもよく、肉のジューシーさを感じるものだし、メンマも味、食感ともいいものを使っている。
それに、味玉!
トロ~っとした黄身の味わいに白身にもしっかりと味付けがなされていて、美味しい!

合わないだろうと思っていた糸唐辛子もピリッと辛く、味のアクセントになっている。
ほうれん草も味の邪魔をせず、彩りに役立っている。
スープ割りをお願いすると、椀に入れられ、笹がきに切られたネギが入り、レンゲが添えられて提供される。

この割りスープだけをレンゲにすくい飲んでみると、昆布に節類の魚介系スープだった。
つけダレに割りスープをレンゲで移し、味の調整をしながらいただくと…
つけダレが再び温まり、魚介出汁の風味が増して…
これがまた美味しい!
「つけそば」の楽しみの一つは、このスープ割りにある!
美味しい「つけそば」を食べて、美味しい「スープ割り」を飲んで、大満足!
帰り際、会計をしながら厨房にいる店主に店員さんと話した…
「つけそば」に使っている麺は自家製麺で、うどんのようなコシのある麺を目指し作っているそうだ!
切り歯の番手を聞いたら…
なんとこの麺、手切りなんだそうで、番手でいったら14番か15番くらいだろうと答えてくれた。
スープは予想通り豚骨、鶏の動物系と魚介系スープを合わせたダブルスープ!
「魚介白湯そば」と「つけそば」には豚骨の割合が高い動物系スープと魚介系スープをブレンドして作り…
「魚介清湯そば」は、鶏の割合の高い動物系スープに魚介系スープを合わせていると教えてくれた…
「次回は、2つの味のラーメンを食べにきます!」
そう店主と約束して店を出た…
「昼のみ」の営業で、行くだけでもハードルが高い店だけど…
なるべく早い時間に行ってこの「つけめん」を食べることをおすすめします!

住所:大阪市中央区安土町1-6-11
電話:非公開
営業時間:11:00~14:00
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線/堺筋線・堺筋本町駅12番出口から徒歩2分。本町通り一本北の細い太閤路地沿い
メニュー:
【魚介系白湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
つけそば(1.5玉:225g)…730円/(2玉:300g)…730円
※3玉から1玉増量ごとに+150円
【魚介系清湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
評価:【魚介系白湯醤油味】つけそば
接客・サービス

本日の1軒目は「Soup&Noodle屋さん 昼のみ」!
この風変わりな屋号の店があるのは大阪・
大阪市営地下鉄の堺筋本町が最寄り駅になる。
地図を片手に店のある場所近くまでやってくると、通りに店名と営業中であることを知らせる手書きの看板が…
店が大通りから入った狭い路地に中にあるので、目印のため置いていた。

これは正解!
おかげで通りすぎずにまっすぐ店に辿りつけた…
暖簾には「昼のみ」と大きく印されている。
こちらに来るまでは「昼のみ」の営業だから「昼のみ」なんだろうと思っていたけど、店名だったんだね…
11時過ぎに店内に入っていくと、先客はなし。
わたしが一番乗りのようだ…
店の手前側から奥に延びるカウンターの一番奥の席に座る。
すぐに、店員さんが冷水の入ったコップとおしぼりを持ってきた。
「つけそば」を注文!
こちらの店は文字通り昼の11時から15時までの「昼だけ」の営業だけど、この「つけそば」は早々売り切れになってしまうらしい…

これは正解!
おかげで通りすぎずにまっすぐ店に辿りつけた…
暖簾には「昼のみ」と大きく印されている。
こちらに来るまでは「昼のみ」の営業だから「昼のみ」なんだろうと思っていたけど、店名だったんだね…
11時過ぎに店内に入っていくと、先客はなし。
わたしが一番乗りのようだ…
店の手前側から奥に延びるカウンターの一番奥の席に座る。
すぐに、店員さんが冷水の入ったコップとおしぼりを持ってきた。
「つけそば」を注文!
こちらの店は文字通り昼の11時から15時までの「昼だけ」の営業だけど、この「つけそば」は早々売り切れになってしまうらしい…

店の奥の厨房は暖簾で閉ざされ見えないと思ったけど…
よくよく見ると厨房の前の2人の店員さんが立っていたスペースも客席になっているようだ…
あちらに座ればよかった…
プチ後悔…
少しの間待ち、「つけそば」が供された…

木の盆に載ったつけダレ!
麺の上には味玉にほうれん草、糸唐辛子が載る…
こちらは味玉がトッピングしなくてもデフォルトでつく!
麺300gの大盛で、味玉がついて750円はお得!
ただし、美味しければの話しだけどね…
まずは麺から…
太麺ストレート!
麺の切り歯は14番か!?
小麦の香り豊かな麺!
それと、すごい弾力とコシがあって、まるで讃岐うどんのよう…
これをつけダレにつけて食べたら…
メチャ美味しい!
一口で魅了されてしまった!
これは驚いた!
失礼だけど、大阪でこれだけ美味しい「つけそば」を口にしたことはなかった!
つけダレは醤油ベースのタレに、豚骨の旨味と鶏の旨味がギュっと凝縮された白湯スープに節類で出汁をとった魚介スープのダブルスープを合わせたものと思われるけど…
これが最高!
濃厚な豚骨魚介の「つけそば」が好きな人にはたまらない味だと思う!
近年、この手の「つけそば」は東京を中心に増殖を続け、関東各地に蔓延するようになった。
しかし、これだけレベルの高い濃厚豚骨魚介の「つけめん」はあまり関東でもお目にかかれない。
関西ウォーカーのラーメン特集やラーメンデータベースのランキングにも登場してこない店だけど、これはすごいポテンシャルを持っている!
チャーシューは味付けもよく、肉のジューシーさを感じるものだし、メンマも味、食感ともいいものを使っている。
それに、味玉!
トロ~っとした黄身の味わいに白身にもしっかりと味付けがなされていて、美味しい!

合わないだろうと思っていた糸唐辛子もピリッと辛く、味のアクセントになっている。
ほうれん草も味の邪魔をせず、彩りに役立っている。
スープ割りをお願いすると、椀に入れられ、笹がきに切られたネギが入り、レンゲが添えられて提供される。

この割りスープだけをレンゲにすくい飲んでみると、昆布に節類の魚介系スープだった。
つけダレに割りスープをレンゲで移し、味の調整をしながらいただくと…
つけダレが再び温まり、魚介出汁の風味が増して…
これがまた美味しい!
「つけそば」の楽しみの一つは、このスープ割りにある!
美味しい「つけそば」を食べて、美味しい「スープ割り」を飲んで、大満足!
帰り際、会計をしながら厨房にいる店主に店員さんと話した…
「つけそば」に使っている麺は自家製麺で、うどんのようなコシのある麺を目指し作っているそうだ!
切り歯の番手を聞いたら…
なんとこの麺、手切りなんだそうで、番手でいったら14番か15番くらいだろうと答えてくれた。
スープは予想通り豚骨、鶏の動物系と魚介系スープを合わせたダブルスープ!
「魚介白湯そば」と「つけそば」には豚骨の割合が高い動物系スープと魚介系スープをブレンドして作り…
「魚介清湯そば」は、鶏の割合の高い動物系スープに魚介系スープを合わせていると教えてくれた…
「次回は、2つの味のラーメンを食べにきます!」
そう店主と約束して店を出た…
「昼のみ」の営業で、行くだけでもハードルが高い店だけど…
なるべく早い時間に行ってこの「つけめん」を食べることをおすすめします!

住所:大阪市中央区安土町1-6-11
電話:非公開
営業時間:11:00~14:00
休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:大阪市営地下鉄中央線/堺筋線・堺筋本町駅12番出口から徒歩2分。本町通り一本北の細い太閤路地沿い
メニュー:
【魚介系白湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
つけそば(1.5玉:225g)…730円/(2玉:300g)…730円
※3玉から1玉増量ごとに+150円
【魚介系清湯醤油味】
中華そば(普通)…630円/(大盛)…680円
評価:【魚介系白湯醤油味】つけそば

接客・サービス

2008.03.13
天神屋 秋葉原本店
訪問日:2008年3月12日(水)

昨年、秋葉原に新店舗をオープンして、こちらを本店とした「天神屋」!
御茶ノ水と末広町の間にある従来からある店が支店の位置付けで2店舗体制となった。
この2店舗を経営する店主は、店のHPの中で「おやじのぼやき」というコラムを連載。
自身の思いや日々の出来事を綴っている
行間にラーメン店経営者として、また店主としての本音が垣間見れて、これがなかなか面白い!
もうだいぶ前になってしまったけど、製麺会社の大成食品のHPを見て、こちらの店を知り、訪ねたことがあった…
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/tenjinya.html
そのときは、「つけめん」をいただいたんだけれど、期待に反してイマイチの印象だった…
「おやじのぼやき」を読んで再度、興味を惹かれ…
秋葉原新店はより魚介風味を増したスープを提供するという情報を得て…
もう一度!
今度は「中華そば」を食べてみようと思った…
JR秋葉原駅の昭和通り口を出て、目の前の昭和通りを渡り、オフィス街を少し歩いた場所にある。
店に入っていくと、HPで見た店主に3人の女性店員さんがいた。
ちょっと影になってわかりづらいところにあった自動券売機を見つけて、「特製ラーメン」の券を買いカウンター席へ…

一番年配の女性店員の方が券を受け取り、ビニール袋の中から一玉麺を取り出すとテボのひとつに投入する…
若い女性店員さんがスープを寸胴から小鍋に移して温める…
小鍋が沸騰して、ラーメン丼に入れられると、その中に湯切りされた麺が入る…
最後に、一番年配の女性店員さんの手によって器用に糸で2分割された味玉にチャーシュー、海苔が盛り付けられ、「特製ラーメン」の完成!
オール女性店員さんの手によって作られたラーメン!
店主はコーチ役に撤している!
でも、こうして誰でもラーメンが作れるようにさせるのは賢い!
さすが経営者!
できあがったラーメンのビジュアルも美しい!

さっそくスープから…
湯気の立つ、熱々のスープを息を吹き掛け、冷ましながら飲みます…
ん?
???
こちらのスープ…
コクがないというか…
あまり、出汁の旨味がスープに出ていない…
特に動物系が弱い…
「麺彩房」で修業して独立した方の店は何度か行っているけど、みな、豚骨、豚足、鶏ガラ、モミジ等でとった動物系出汁がしっかり出ているのに…
ここのは…
魚介系出汁はそれなり…
でも、動物系出汁の旨味があまり感じられないので、美味しさも半減…
ラーメンの命はスープだと思う!
いくらうまい麺がつくれたとしても、スープがおいしくなければ台無し…
何口か飲み進めたけど、味が変わるわけもなく…
ガックリ…
麺は「170g18番天神屋特注麺」!
大成食品という製麺会社に作らせた特注麺を使っていると書かれた紙が貼紙されていたけど…
この、名前通り18番の切り歯を使った中太のややウェーブがかった麺は…
見た目は他の「麺彩房」系の店で使う麺と同じように見えるけど…
決定的な違いはプリプリ感がないこと…
大成食品の中太麺は濃厚な豚骨魚介のスープには合っていると思うし、プリプリした食感が魅力だと思っている!
しかし、この麺は加水を抑えているようで、プリプリ感を消している…
チャーシューは冷たく薄いし…
味玉にメンマは普通に美味しかったけど特筆すべきものはないし…
期待しただけにかなりの落胆…
住所:東京都千代田区神田佐久間町3-28
電話:03-3861-0951
営業時間:(平日)11:30~21:00
(土曜)11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:JR秋葉原駅・昭和通口から歩4分。東京メトロ 日比谷線・秋葉原駅1番出口より徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…680円/特製ラーメン…850円/チャーシューメン …950円
つけ麺…750円/特製つけ麺…900円/チャーシューつけ麺…1000円
ホームページ:http://tenprosper.co.jp/
評価:特製ラーメン
接客・サービス

昨年、秋葉原に新店舗をオープンして、こちらを本店とした「天神屋」!
御茶ノ水と末広町の間にある従来からある店が支店の位置付けで2店舗体制となった。
この2店舗を経営する店主は、店のHPの中で「おやじのぼやき」というコラムを連載。
自身の思いや日々の出来事を綴っている
行間にラーメン店経営者として、また店主としての本音が垣間見れて、これがなかなか面白い!
もうだいぶ前になってしまったけど、製麺会社の大成食品のHPを見て、こちらの店を知り、訪ねたことがあった…
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/tenjinya.html
そのときは、「つけめん」をいただいたんだけれど、期待に反してイマイチの印象だった…
「おやじのぼやき」を読んで再度、興味を惹かれ…
秋葉原新店はより魚介風味を増したスープを提供するという情報を得て…
もう一度!
今度は「中華そば」を食べてみようと思った…
JR秋葉原駅の昭和通り口を出て、目の前の昭和通りを渡り、オフィス街を少し歩いた場所にある。
店に入っていくと、HPで見た店主に3人の女性店員さんがいた。
ちょっと影になってわかりづらいところにあった自動券売機を見つけて、「特製ラーメン」の券を買いカウンター席へ…

一番年配の女性店員の方が券を受け取り、ビニール袋の中から一玉麺を取り出すとテボのひとつに投入する…
若い女性店員さんがスープを寸胴から小鍋に移して温める…
小鍋が沸騰して、ラーメン丼に入れられると、その中に湯切りされた麺が入る…
最後に、一番年配の女性店員さんの手によって器用に糸で2分割された味玉にチャーシュー、海苔が盛り付けられ、「特製ラーメン」の完成!
オール女性店員さんの手によって作られたラーメン!
店主はコーチ役に撤している!
でも、こうして誰でもラーメンが作れるようにさせるのは賢い!
さすが経営者!
できあがったラーメンのビジュアルも美しい!

さっそくスープから…
湯気の立つ、熱々のスープを息を吹き掛け、冷ましながら飲みます…
ん?
???
こちらのスープ…
コクがないというか…
あまり、出汁の旨味がスープに出ていない…
特に動物系が弱い…
「麺彩房」で修業して独立した方の店は何度か行っているけど、みな、豚骨、豚足、鶏ガラ、モミジ等でとった動物系出汁がしっかり出ているのに…
ここのは…
魚介系出汁はそれなり…
でも、動物系出汁の旨味があまり感じられないので、美味しさも半減…
ラーメンの命はスープだと思う!
いくらうまい麺がつくれたとしても、スープがおいしくなければ台無し…
何口か飲み進めたけど、味が変わるわけもなく…
ガックリ…
麺は「170g18番天神屋特注麺」!
大成食品という製麺会社に作らせた特注麺を使っていると書かれた紙が貼紙されていたけど…
この、名前通り18番の切り歯を使った中太のややウェーブがかった麺は…
見た目は他の「麺彩房」系の店で使う麺と同じように見えるけど…
決定的な違いはプリプリ感がないこと…
大成食品の中太麺は濃厚な豚骨魚介のスープには合っていると思うし、プリプリした食感が魅力だと思っている!
しかし、この麺は加水を抑えているようで、プリプリ感を消している…
チャーシューは冷たく薄いし…
味玉にメンマは普通に美味しかったけど特筆すべきものはないし…
期待しただけにかなりの落胆…
住所:東京都千代田区神田佐久間町3-28
電話:03-3861-0951
営業時間:(平日)11:30~21:00
(土曜)11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:JR秋葉原駅・昭和通口から歩4分。東京メトロ 日比谷線・秋葉原駅1番出口より徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…680円/特製ラーメン…850円/チャーシューメン …950円
つけ麺…750円/特製つけ麺…900円/チャーシューつけ麺…1000円
ホームページ:http://tenprosper.co.jp/
評価:特製ラーメン

接客・サービス
