2008.03.11
北海道らーめん 夕やけ
訪問日:2008年3月11日(火)

あるブロガーさんが撮ったこちらの「塩らーめん」の画像をみて、この「塩らーめん」を無性に食べたくなった!
店の名前は「夕やけ」!
聞いたことのない方もいらっしゃるかもしれないけど…
以前は「ピシャリ」という屋号で東京では唯一、北海道の「上川らーめん」を食べさせる店で有名な店だったそうだ…
そうだと言うのは、実はわたしも「ピヤシリ」という名前と味噌ラーメンの店という認識以外は恥ずかしながら何も知らなかった…
わたしが興味を持ったのがこちらの麺!
北海道・上川から空輸しているという細縮れの麺!
わたしの好きな旭川の加藤製麺の麺に似ている!
それと、この「塩らーめん」の黄金色のスープにわたしの好きな「あおさ(川海苔)」!
この「あおさ」は何に入れてもおいしいけど、特に塩とは相性がいいし!
この麺をこのスープに合わせたらどんな味なんだろう?
そう思ったらいてもたってもいられなくなってしまった…
東京メトロ丸の内線・新宿御苑駅が最寄り駅のこちらの店は、新宿通りの喧騒から新宿御苑に向かって一本入った路地にある。
新宿通りと新宿御苑に沿って走る道の間の路になるので、ちょっとわかりにくいかもしれない…
地図を片手になんとか迷わず店に到着!
さっそく中に入っていくと、もう午後の1時半を回っているので、そんなにお客さん入っていないと思ったら…
カウンター席は2席しか空いていない…
空いている席の1席に座る。
厨房には、ちょっとお年を召された人のよさそうなご夫婦。
昔の美男美女(?)のお二人がいた。
店主が注文を聞いてきたので…
「塩らーめんで、味玉とおおさが入ったのをいただきたいんですけど…」と切り出すと…
「それは普通の塩らーめんだよ。」と教えてくれた…
「お客さん!インターネットみてきました?」
店主がすかさず聞いてきたので…
「そうです…」と頷くと…
「○○○さんのブログだ!」と納得し…
「お母さん!お客さん、○○○さんのブログみて来てくださったんだって!」と嬉しそうに奥様に告げる店主…
でも、ただの「塩らーめん」だったんだ…
わたしはてっきり味玉も、もしかしたら「あおさ」もトッピングだとばかり思っていたので、何か得をした気分になった!
ラーメンができるまでしばし待っていると…
携帯に夢中になっていた男性客がコップを引っ繰り返して水まみれになった…
自業自得だろうと思ってみていたら、店主がおしぼりを差出し「カバン濡れませんでしたか!?」と声をかける…
奥様に至っては、わざわざ客席に出てきて「ズボン濡れませんでした?」と心配するありさま…
こんなところにもお二人の人のよさが偲ばれる。
そのうちに、わたしの「塩らーめん」も完成したようで奥様が手元まで運んできてくださった…

ほのかにかおる磯の風味!
レンゲにすくってスープをいただく…
まず、塩加減の塩梅もがとてもいい!
塩の尖りなど微塵もなく、塩の甘味を感じる…
黄金色に輝く塩スープは鶏中心の動物系と海産物の旨味が貯えられていて…
美味しい!
この旨味スープに絡む麺が店主自慢の北海道・上川の伏流水でつくられたという中細の縮れ麺!
わたしが、食感が「旭川らーめん」の麺に似ていると指摘したら、店主に否定されてしまった…
「旭川とは水が違う!」
「この麺は上川でしかできない!」と…
「製麺所にもつくらせたが、この麺はつくれない!」とも…
この言葉…
旭川の麺を使う店主も、そんな話しをしていたけど…
でも、さすが店主が惚れ込んだ麺だけはある!
このアルデンテに茹でられた低加水の麺は、ボソッとした独特の食感で、なんともいえない味を出している…
麺自体、小麦粉の旨味を感じる美味しい麺だけど、それ以上にスープの旨味を引き出す働きをしている。
中細の麺は適度にスープを持ってくるし、縮れが大きいので、よくスープに絡む!
具のチャーシューはローストされ、肉の旨味が中に閉じ込められた逸品で、噛むと肉のジューシーさが感じられる!
メンマはややかためながら、コリコリ感があっていい!
それと「あおさ」!
スープに浸して飲むとスープの風味が増していいし、麺に絡めて食べても美味しい!
たいへんおいしい一杯でした!
あえて難を言うとすれば、やや油が多かったことくらい…
ラードはスープにコクを与えるのでいいんだけど、もう少しあっさりめでもよかったかもしれない…
「○○○さんは、塩らーめんをビーフシチューのセットで食べたんですよ♪」と奥様…
指し示されたランチタイムサービスの内容を確認して納得!
ビーフシチューとラーメンのセットで980円!
ラーメンは丸々一杯!
種類も、醤油、塩、味噌の3種類から選択できる!
「レディースセット」と銘打った麺の量だけが半分になるセットは880円。

これはかなりのお値打ち価格!
隣に座った女性客2人組も食べていたけど、人気のようです!
店主が続ける…
「ビーフシチューには塩が合う!味噌が合うのは漬け丼だな!」
こちら、普段はビーフシチューが多いみたいだけど、たまに鮪の漬け丼とセットで出すこともあるようだ。
なぜか、美味しそうな「〆鯖」の写真をみつけて…
なぜ、ラーメン店らしからぬ写真があるのかを尋ねてみたところ…
夜は居酒屋としても営業していて、締めにラーメンを食べてもらっているという…
「鮮魚は築地直送さ!」
「うちの〆鯖はおいしいわよ!」
そう言われてしまっては…
今度は夜に来ないといけないかな…
住所:東京都新宿区新宿1-2-5 ファインズビル新宿1階
電話:03-3356-1615
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:30
休日:日曜・祝日・雨の土曜
アクセス:東京メトロ丸の内線新宿御苑駅から徒歩5分
メニュー:【みそ】特みそ…950円/みそ…750円/特辛っちみそ…1100円
【しお】オホーツク塩…1100円/特しお…900円/しお…680円
【正油】チャーシューメン…900円/特正油…900円/北海道正油…680円
半らーめん…-100円/大盛りらーめん…+100円
評価:しお
接客・サービス

あるブロガーさんが撮ったこちらの「塩らーめん」の画像をみて、この「塩らーめん」を無性に食べたくなった!
店の名前は「夕やけ」!
聞いたことのない方もいらっしゃるかもしれないけど…
以前は「ピシャリ」という屋号で東京では唯一、北海道の「上川らーめん」を食べさせる店で有名な店だったそうだ…
そうだと言うのは、実はわたしも「ピヤシリ」という名前と味噌ラーメンの店という認識以外は恥ずかしながら何も知らなかった…
わたしが興味を持ったのがこちらの麺!
北海道・上川から空輸しているという細縮れの麺!
わたしの好きな旭川の加藤製麺の麺に似ている!
それと、この「塩らーめん」の黄金色のスープにわたしの好きな「あおさ(川海苔)」!
この「あおさ」は何に入れてもおいしいけど、特に塩とは相性がいいし!
この麺をこのスープに合わせたらどんな味なんだろう?
そう思ったらいてもたってもいられなくなってしまった…
東京メトロ丸の内線・新宿御苑駅が最寄り駅のこちらの店は、新宿通りの喧騒から新宿御苑に向かって一本入った路地にある。
新宿通りと新宿御苑に沿って走る道の間の路になるので、ちょっとわかりにくいかもしれない…
地図を片手になんとか迷わず店に到着!
さっそく中に入っていくと、もう午後の1時半を回っているので、そんなにお客さん入っていないと思ったら…
カウンター席は2席しか空いていない…
空いている席の1席に座る。
厨房には、ちょっとお年を召された人のよさそうなご夫婦。
昔の美男美女(?)のお二人がいた。
店主が注文を聞いてきたので…
「塩らーめんで、味玉とおおさが入ったのをいただきたいんですけど…」と切り出すと…
「それは普通の塩らーめんだよ。」と教えてくれた…
「お客さん!インターネットみてきました?」
店主がすかさず聞いてきたので…
「そうです…」と頷くと…
「○○○さんのブログだ!」と納得し…
「お母さん!お客さん、○○○さんのブログみて来てくださったんだって!」と嬉しそうに奥様に告げる店主…
でも、ただの「塩らーめん」だったんだ…
わたしはてっきり味玉も、もしかしたら「あおさ」もトッピングだとばかり思っていたので、何か得をした気分になった!
ラーメンができるまでしばし待っていると…
携帯に夢中になっていた男性客がコップを引っ繰り返して水まみれになった…
自業自得だろうと思ってみていたら、店主がおしぼりを差出し「カバン濡れませんでしたか!?」と声をかける…
奥様に至っては、わざわざ客席に出てきて「ズボン濡れませんでした?」と心配するありさま…
こんなところにもお二人の人のよさが偲ばれる。
そのうちに、わたしの「塩らーめん」も完成したようで奥様が手元まで運んできてくださった…

ほのかにかおる磯の風味!
レンゲにすくってスープをいただく…
まず、塩加減の塩梅もがとてもいい!
塩の尖りなど微塵もなく、塩の甘味を感じる…
黄金色に輝く塩スープは鶏中心の動物系と海産物の旨味が貯えられていて…
美味しい!
この旨味スープに絡む麺が店主自慢の北海道・上川の伏流水でつくられたという中細の縮れ麺!
わたしが、食感が「旭川らーめん」の麺に似ていると指摘したら、店主に否定されてしまった…
「旭川とは水が違う!」
「この麺は上川でしかできない!」と…
「製麺所にもつくらせたが、この麺はつくれない!」とも…
この言葉…
旭川の麺を使う店主も、そんな話しをしていたけど…
でも、さすが店主が惚れ込んだ麺だけはある!
このアルデンテに茹でられた低加水の麺は、ボソッとした独特の食感で、なんともいえない味を出している…
麺自体、小麦粉の旨味を感じる美味しい麺だけど、それ以上にスープの旨味を引き出す働きをしている。
中細の麺は適度にスープを持ってくるし、縮れが大きいので、よくスープに絡む!
具のチャーシューはローストされ、肉の旨味が中に閉じ込められた逸品で、噛むと肉のジューシーさが感じられる!
メンマはややかためながら、コリコリ感があっていい!
それと「あおさ」!
スープに浸して飲むとスープの風味が増していいし、麺に絡めて食べても美味しい!
たいへんおいしい一杯でした!
あえて難を言うとすれば、やや油が多かったことくらい…
ラードはスープにコクを与えるのでいいんだけど、もう少しあっさりめでもよかったかもしれない…
「○○○さんは、塩らーめんをビーフシチューのセットで食べたんですよ♪」と奥様…
指し示されたランチタイムサービスの内容を確認して納得!
ビーフシチューとラーメンのセットで980円!
ラーメンは丸々一杯!
種類も、醤油、塩、味噌の3種類から選択できる!
「レディースセット」と銘打った麺の量だけが半分になるセットは880円。

これはかなりのお値打ち価格!
隣に座った女性客2人組も食べていたけど、人気のようです!
店主が続ける…
「ビーフシチューには塩が合う!味噌が合うのは漬け丼だな!」
こちら、普段はビーフシチューが多いみたいだけど、たまに鮪の漬け丼とセットで出すこともあるようだ。
なぜか、美味しそうな「〆鯖」の写真をみつけて…
なぜ、ラーメン店らしからぬ写真があるのかを尋ねてみたところ…
夜は居酒屋としても営業していて、締めにラーメンを食べてもらっているという…
「鮮魚は築地直送さ!」
「うちの〆鯖はおいしいわよ!」
そう言われてしまっては…
今度は夜に来ないといけないかな…
住所:東京都新宿区新宿1-2-5 ファインズビル新宿1階
電話:03-3356-1615
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:30
休日:日曜・祝日・雨の土曜
アクセス:東京メトロ丸の内線新宿御苑駅から徒歩5分
メニュー:【みそ】特みそ…950円/みそ…750円/特辛っちみそ…1100円
【しお】オホーツク塩…1100円/特しお…900円/しお…680円
【正油】チャーシューメン…900円/特正油…900円/北海道正油…680円
半らーめん…-100円/大盛りらーめん…+100円
評価:しお

接客・サービス

2008.03.11
支那そば 温洲軒
訪問日:2008年3月11日(火)

本日は、四谷三丁目にある「支那そば 温洲軒」!
ラーメンの鬼・佐野 実さんが「石神本」の中で、一番好きなラーメン店にあげている店!
こちらの店は、元は文化放送の前にあって、そこから現在の地に移転してきたんだという…
「支那そば」を看板に掲げるくらいだから、「支那そば」が看板メニューなんだろうけど…
そうではなくて、「タンメン」がおいしいとか、街の中華屋さんのようなチャー
ハンがいいとかいう噂を聞いている…
しかし、とにもかくにも、はじめて食べるので、噂に惑わされないようにして、まずは「支那そば」をいただいてみましょう!
地図を片手に店のある場所にやってくると…
なんと、左隣が「らぁめん 赤道」…
さらに小道を挟んだ隣が「一心らーめん」…
まさに、ラーメンプチ激戦区!
特に「一心らーめん」は、海苔がラーメンを取り囲み、日本一細いという極細麺を醤油ラーメンに合わせた「えりまきラーメン」が有名な店だ…
店に入ろうとすると、マスクをした女将さんが店から現れ…
店の一番右に設置された自動券売機で食券を買ってほしい旨告げられる…
「支那そば」の券を買うと…
店の前面がアルミの店舗引戸の一つの戸を空けて…
「こちらの席へどうぞ」と手招きする…
席に座り、店主のオヤジさんに食券を渡すと…
「あいよー!」
壁際には手書きのお品書き…

カウンターだけのこのちっぽけな店舗に、この雰囲気…
わたしが小学生のころによく食べにいった昭和の「町のラーメン屋」さんの風情がある…
はじめて来たのに、なんか懐かしい感じがした…
オヤジさんは、ラーメン丼に醤油ダレを入れ、あとはラードか…
鶏ガラ、煮干、野菜が浮かぶ寸胴からスープを汲み上げるとラーメン丼に注ぐ!
醤油のいい香りがする!
麺はさっと湯にくぐらせ、平ざるにとって湯切りしてスープの中へ…
慣れた手つきで具を載せると…
「支那そば」の完成!

なんとも、典型的な「町のラーメン屋さん」の「昔ながらの東京ラーメン」といった感じ…
スープをいただくと、やはり、まさにそんな感じ!
化調で調えられた醤油味のスープ!
しかし、鶏ガラや煮干の出汁をしっかりと感じるなかなかおいしいスープだ!
ラードもスープにコクを与えていていい!
手打ち麺のような中細の縮れ卵麺は、適度にスープを持ってきて、よくこのスープに馴染んでいる!
濃い味付けのチャーシューにメンマも美味しくいただきました!
最初期待したより、全然いい!
もちろん、インパクトのあるラーメンではないし、化調も使っているから、ラーメン評論家やラーメンブロガーの人たちからの評価はもらえないかもしれないけど…
こういう昔ながらの美味しい「東京醤油ラーメン」をしっかり出汁をとったスープで食べさせてくれる店は少なくなったんじゃないかな…
最後にオヤジさんに…
「美味しかったです!」と声を掛けながら、空っぽになったラーメン丼を渡すと…
目を細めて喜んでくれた。
恐そうだけど優しい心の持ち主のようだ。
外に出て、ふっとガラス戸を見ると、そこには、某週刊誌に連載されていた佐野 実さんの記事!

そこに紹介されていたのは、もちろん「温洲軒」!
ただし、紹介されていたのは「もやしそば」!
あれっ!そうだったんだ…
「支那そば」だとばかり思い込んでたよ…

住所:東京都新宿区荒木町 プチ藤ビル
電話:非公開
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~23:00
(土曜)11:30~23:00 ※スープ切れ終了
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・四谷三丁目から徒歩4分。
四谷三丁目交差点より、外苑東通りを早稲田方面へ。2つ目の信号(「荒木町・舟町」信号)の角。右手
メニュー:支那そば…550円/タンメン…700円/もやしそば…700円/みそラーメン…750円/チャーシューメン…800円/大盛…100円増し
チャーハン…700円/餃子(焼・水)…400円
評価:支那そば
接客・サービス

本日は、四谷三丁目にある「支那そば 温洲軒」!
ラーメンの鬼・佐野 実さんが「石神本」の中で、一番好きなラーメン店にあげている店!
こちらの店は、元は文化放送の前にあって、そこから現在の地に移転してきたんだという…
「支那そば」を看板に掲げるくらいだから、「支那そば」が看板メニューなんだろうけど…
そうではなくて、「タンメン」がおいしいとか、街の中華屋さんのようなチャー
ハンがいいとかいう噂を聞いている…
しかし、とにもかくにも、はじめて食べるので、噂に惑わされないようにして、まずは「支那そば」をいただいてみましょう!
地図を片手に店のある場所にやってくると…
なんと、左隣が「らぁめん 赤道」…
さらに小道を挟んだ隣が「一心らーめん」…
まさに、ラーメンプチ激戦区!
特に「一心らーめん」は、海苔がラーメンを取り囲み、日本一細いという極細麺を醤油ラーメンに合わせた「えりまきラーメン」が有名な店だ…
店に入ろうとすると、マスクをした女将さんが店から現れ…
店の一番右に設置された自動券売機で食券を買ってほしい旨告げられる…
「支那そば」の券を買うと…
店の前面がアルミの店舗引戸の一つの戸を空けて…
「こちらの席へどうぞ」と手招きする…
席に座り、店主のオヤジさんに食券を渡すと…
「あいよー!」
壁際には手書きのお品書き…

カウンターだけのこのちっぽけな店舗に、この雰囲気…
わたしが小学生のころによく食べにいった昭和の「町のラーメン屋」さんの風情がある…
はじめて来たのに、なんか懐かしい感じがした…
オヤジさんは、ラーメン丼に醤油ダレを入れ、あとはラードか…
鶏ガラ、煮干、野菜が浮かぶ寸胴からスープを汲み上げるとラーメン丼に注ぐ!
醤油のいい香りがする!
麺はさっと湯にくぐらせ、平ざるにとって湯切りしてスープの中へ…
慣れた手つきで具を載せると…
「支那そば」の完成!

なんとも、典型的な「町のラーメン屋さん」の「昔ながらの東京ラーメン」といった感じ…
スープをいただくと、やはり、まさにそんな感じ!
化調で調えられた醤油味のスープ!
しかし、鶏ガラや煮干の出汁をしっかりと感じるなかなかおいしいスープだ!
ラードもスープにコクを与えていていい!
手打ち麺のような中細の縮れ卵麺は、適度にスープを持ってきて、よくこのスープに馴染んでいる!
濃い味付けのチャーシューにメンマも美味しくいただきました!
最初期待したより、全然いい!
もちろん、インパクトのあるラーメンではないし、化調も使っているから、ラーメン評論家やラーメンブロガーの人たちからの評価はもらえないかもしれないけど…
こういう昔ながらの美味しい「東京醤油ラーメン」をしっかり出汁をとったスープで食べさせてくれる店は少なくなったんじゃないかな…
最後にオヤジさんに…
「美味しかったです!」と声を掛けながら、空っぽになったラーメン丼を渡すと…
目を細めて喜んでくれた。
恐そうだけど優しい心の持ち主のようだ。
外に出て、ふっとガラス戸を見ると、そこには、某週刊誌に連載されていた佐野 実さんの記事!

そこに紹介されていたのは、もちろん「温洲軒」!
ただし、紹介されていたのは「もやしそば」!
あれっ!そうだったんだ…
「支那そば」だとばかり思い込んでたよ…

住所:東京都新宿区荒木町 プチ藤ビル
電話:非公開
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~23:00
(土曜)11:30~23:00 ※スープ切れ終了
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・四谷三丁目から徒歩4分。
四谷三丁目交差点より、外苑東通りを早稲田方面へ。2つ目の信号(「荒木町・舟町」信号)の角。右手
メニュー:支那そば…550円/タンメン…700円/もやしそば…700円/みそラーメン…750円/チャーシューメン…800円/大盛…100円増し
チャーハン…700円/餃子(焼・水)…400円
評価:支那そば

接客・サービス

2008.03.07
麺や 七彩【弐】
訪問日:2008年3月7日(金)

昨年2月27日オープンの店!
阪田、藤井の両店主がつくる「喜多方らーめん」が評判を呼び、西武新宿線の都立家政という小さな駅の商店街に行列を作らせ話題になっている!
そして、こちらの店に来るお客さんは老若男女、年齢層も広いという。
実際、わたしが訪れたときも、前に並んでいたのは、先頭から、若いお兄ちゃん、中年のご婦人3人、中年のオヤジ…
後ろはラヲタっぽい男性、男子大学生らしき男、若いお姉ちゃんの4人組、ガテン系、スーツ姿のサラリーマン、帽子を被った老紳士…
多種多彩な人々が開店を待っていた…
この日、わたしがいただいたのは、定番の「喜多方らーめん」タイプHとタイプB!
タイプHは本場、喜多方の名店「はせ川」の味を「麺や 七彩」なりに表現した醤油ラーメン。
対するタイプBは、同じく喜多方の名店「坂内食堂」をイメージしてつくった塩ラーメン。
この他に、現在、中野区が主催している「」に出品して2次選考まで残っているという「東京味噌ラーメン(ハイカラ)」や「つけめん」もあったけど…
まずは基本からと思って、この日は醤油に塩味の2つの「喜多方らーめん」をい
ただくことにした。
一杯目に醤油味のタイプHをいただいたわたしは、続けてタイプBを連食!
一杯目の醤油ラーメンのスープは美味しかったけれど、あえて残して2杯目に備える。
特に何も催促もしていなかったのに、一杯目を食べ終えたタイミングで二杯目が出される!

ちょっと、味気のないタイプHに比べると、こちらの方が三ッ葉が添えられた分だけ見栄えはいいかな…
スープをいただきます…
すっきりとしたスープ!
先ほどのタイプH同様、鶏の旨味に魚介の旨味が出ている!
塩加減も絶妙!
ただ、胡麻油の風味が強いな…
胡麻油と塩の相性は悪くはないけど、胡麻油は風味が強いから、これを使うとこれが前面に出てきてしまう…
コクを出すのに油を使うなら…
ねぎ油を使うとか…
えび油とか…
その方がわたしにはよかったな…
麺と具はタイプHといっしょ!
舌触りのいい麺!
プリプリした食感もいいし、なんといっても小麦の旨味が感じられるのが最高!
チャーシューの味付けはいいしおいしいけど、里芋の根を乾燥して作ったという「芋がら」は食感が悪くて、わたしは好きになれなかった…
でも、こちらで食べた2杯は、評判通りおいしいしレベルも高かった!
また、食べに来たいと思うけど、やはりこの店も行列がネックだな…
帰りも10数人が行列!
でも、藤井店主に聞いたら、それでも、本日の金曜日が一番空いている曜日なんだとか…
土日がピークで「ハンパじゃない」行列ができるんだそう…
だいたい、どの曜日も、行列の多い少ないにかかわらず16時くらいに麺が売り切れ、閉店になるという。
麺は毎朝打つけど、その日に作ったものをその日に使いきり、翌日に持ち越さないので、100食分作るのが限度なんだと…
これまた評判の高かった「鶏白湯つけめん」は先月2月末で終了!
現在はレギュラーの醤油味の「つけめん」しかやっていないけど、藤井店主によると、また再開すると言っていたし…
他にもまた、限定をやると言っていたので期待していいね!
また、来なくっちゃ…
住所:東京都中野区鷺宮3-1-12
電話:03-3330-9266
営業時間:11:30~麺100食終了まで(~16:00が目安)
休日:火曜
アクセス:西武新宿線都立家政駅北口を出て北へ。徒歩2分
メニュー:タイプH(醤油味)喜多方らーめん…670円
タイプB(塩味)喜多方らーめん…670円
小盛(160g)、中盛(200g)、大盛(240g)は同一料金。特盛(320g)+100円
評価:タイプB(塩味)喜多方らーめん
接客・サービス

昨年2月27日オープンの店!
阪田、藤井の両店主がつくる「喜多方らーめん」が評判を呼び、西武新宿線の都立家政という小さな駅の商店街に行列を作らせ話題になっている!
そして、こちらの店に来るお客さんは老若男女、年齢層も広いという。
実際、わたしが訪れたときも、前に並んでいたのは、先頭から、若いお兄ちゃん、中年のご婦人3人、中年のオヤジ…
後ろはラヲタっぽい男性、男子大学生らしき男、若いお姉ちゃんの4人組、ガテン系、スーツ姿のサラリーマン、帽子を被った老紳士…
多種多彩な人々が開店を待っていた…
この日、わたしがいただいたのは、定番の「喜多方らーめん」タイプHとタイプB!
タイプHは本場、喜多方の名店「はせ川」の味を「麺や 七彩」なりに表現した醤油ラーメン。
対するタイプBは、同じく喜多方の名店「坂内食堂」をイメージしてつくった塩ラーメン。
この他に、現在、中野区が主催している「」に出品して2次選考まで残っているという「東京味噌ラーメン(ハイカラ)」や「つけめん」もあったけど…
まずは基本からと思って、この日は醤油に塩味の2つの「喜多方らーめん」をい
ただくことにした。
一杯目に醤油味のタイプHをいただいたわたしは、続けてタイプBを連食!
一杯目の醤油ラーメンのスープは美味しかったけれど、あえて残して2杯目に備える。
特に何も催促もしていなかったのに、一杯目を食べ終えたタイミングで二杯目が出される!

ちょっと、味気のないタイプHに比べると、こちらの方が三ッ葉が添えられた分だけ見栄えはいいかな…
スープをいただきます…
すっきりとしたスープ!
先ほどのタイプH同様、鶏の旨味に魚介の旨味が出ている!
塩加減も絶妙!
ただ、胡麻油の風味が強いな…
胡麻油と塩の相性は悪くはないけど、胡麻油は風味が強いから、これを使うとこれが前面に出てきてしまう…
コクを出すのに油を使うなら…
ねぎ油を使うとか…
えび油とか…
その方がわたしにはよかったな…
麺と具はタイプHといっしょ!
舌触りのいい麺!
プリプリした食感もいいし、なんといっても小麦の旨味が感じられるのが最高!
チャーシューの味付けはいいしおいしいけど、里芋の根を乾燥して作ったという「芋がら」は食感が悪くて、わたしは好きになれなかった…
でも、こちらで食べた2杯は、評判通りおいしいしレベルも高かった!
また、食べに来たいと思うけど、やはりこの店も行列がネックだな…
帰りも10数人が行列!
でも、藤井店主に聞いたら、それでも、本日の金曜日が一番空いている曜日なんだとか…
土日がピークで「ハンパじゃない」行列ができるんだそう…
だいたい、どの曜日も、行列の多い少ないにかかわらず16時くらいに麺が売り切れ、閉店になるという。
麺は毎朝打つけど、その日に作ったものをその日に使いきり、翌日に持ち越さないので、100食分作るのが限度なんだと…
これまた評判の高かった「鶏白湯つけめん」は先月2月末で終了!
現在はレギュラーの醤油味の「つけめん」しかやっていないけど、藤井店主によると、また再開すると言っていたし…
他にもまた、限定をやると言っていたので期待していいね!
また、来なくっちゃ…
住所:東京都中野区鷺宮3-1-12
電話:03-3330-9266
営業時間:11:30~麺100食終了まで(~16:00が目安)
休日:火曜
アクセス:西武新宿線都立家政駅北口を出て北へ。徒歩2分
メニュー:タイプH(醤油味)喜多方らーめん…670円
タイプB(塩味)喜多方らーめん…670円
小盛(160g)、中盛(200g)、大盛(240g)は同一料金。特盛(320g)+100円
評価:タイプB(塩味)喜多方らーめん

接客・サービス

2008.03.07
麺や 七彩
訪問日:2008年3月7日(金)

昨年オープンした新店でブレイクした店のうちの一店がここ「麺や 七彩」!
埼玉の名店「むさし坊」でメニューづくりをしていたという阪田さんに藤井さんが独立開業した店!
この2人のコンビがつくる無化調の「喜多方らーめん」が美味しいと評判を呼び、大行列をつくっているという…
もう開業から1年以上も経ってからの訪問になるけど、どんな味を楽しませてくれるのだろうか!?
最寄り駅の西武新宿線の都立家政駅の改札を抜け、商店街の中にある店に着くと、時刻は10:49…
既に5人が開店を待っている!
でも、まあ、これくらいならね…
たいしたことはないし…
ファーストロットに入れたのはよかった!

着いてすぐの10:50に2人の店主のうちの1人!
藤井店主が出てきた!
早めに開店するのかな!?
と思ったら、丸椅子を何脚か持ってきて、店と商店街の道路を挟んだ向かい側の側道に並べ始めた…
そして、わたしも含めて立って開店を待っている人たちに対し、向かい側の椅子に移動するようお願いされた。
そのとき、前に並んでいた男性客が、藤井店主に開店時刻を確かめた…
すると…
「11時30分です!」
えっ…
11時じゃないの!?
わたしのみたガイドブックの情報では11時になっていたのに…
げっ!まだ、この寒空の下30分以上も待たねばならないとは…
しかし、この後、11時過ぎには行列は13人に伸び、開店前には20人を越えた…
やはり、噂通りの人気!
11:33!
定刻より3分遅れで開店!

先頭から順番に自動券売機で食券を買って、店の奥のカウンター席から詰めて座っていく…
藤井店主が券売機の前に立ち、ガイド役をしている。
わたしの番が来て、まず、「喜多方らーめん(タイプH)」の「普通盛(160g)」券を買い、さらに「喜多方らーめん(タイプB)」も普通盛で買って、その場で藤井店主に渡した。

藤井店主からは「どちらを先にお出ししましょうか?」と聞かれ…
「醤油、塩の順でお願いします!」と答えた。
ちなみにタイプHが醤油ラーメンで、喜多方にある名店「はせ川」の醤油味のラーメンを目標につくったという一品!
タイプBは塩ラーメンで、こちらも同じく喜多方の名店「坂内食堂」の塩味のラーメンを模倣してつくったもの…
アルファベッドは喜多方の両名店の屋号の頭文字からきている…
席に着いてラーメンを待つ。
以外だったのは、平ざるで麺を茹でているとはいえ、阪田店主の基本はラーメン1個づくり。
麺の茹で時間は短めでそう待つこともないんだけど、やはり1個づくりは時間がかかる…
それに、麺を茹でる前に丁重に麺を揉み解してから茹でるので、その分の時間もとられる…
しかし、この1個1個丁重に作るから美味しいラーメンが食べられるんだろうね…
我慢して待たないと…
そのうちにわたしの番になって、わたしの麺が茹で始められた。
でも、あれっ!?
やけに麺の量が少なく見えるけど…
でも、これは当たり前で…先頭に来ていたお兄ちゃんに、わたしの前に並んでいたガタイのでかい男性客は240gの「大盛」!
その男性客の前に並ばれていたご婦人3人組は揃って200gの「中盛」を注文していたからね…
こちらの店では、160gの普通盛から200gの「中盛」、240gの「大盛」まで麺の量に関係なく同一料金!
なので、わたしのように2杯食べようと目論んでいる人でない限り、男性は「大盛」!
女性でも「中盛」にするケースが多いんだとか…
意図的と思える、あまり湯切りされていない麺が阪田店主の手によってスープの張られたラーメン丼に入れられる…
麺がくっつかないようカタチを整えると具が載せられ完成!
藤井店主が「お待たせしました!」と手元まで持ってきてくれた。

ただ、このラーメンの仕上がりをみて、不満が1点!
いつからチャーシュー2ケになったんだろう…
石神本をはじめ、幾多のラーメン雑誌に登場するこちらのラーメンの写真を見ても、みんなチャーシューは3つ載っているのに…
これも小麦粉をはじめとする国産食材の値上げに起因するものなのだろうか…
スープはキレイに澄んだ清湯スープ!
これだけ濁りなくスープを仕上げるには、かなりこまめにアク取りをしないといけない…
それに、何といっても、この醤油味の旨味スープ!
鶏ガラ、ゲンコツ、煮干し、鰹節、昆布…
それぞれの食材の旨味が凝縮されて…
美味しい!
無化調でこの味が出せるというのはすごい!
スープの濃さも、ほんのちょっと濃いめで、麺に絡ませて食べるときも、スープを飲むときも美味しく感じる絶妙の味加減…
このスープの実力は評判通り!というか評判以上!
毎朝打ってその日に使いきり、翌日には持ち越さないという無添加の自家製麺は打ちたての小麦粉の風味を感じる麺!
この多加水の平打ち麺は、やや、やわらかめだけど、プリプリとした食感がいい!
それと、麺を茹でる直前に手で揉んで自然につけられた縮れがスープを持ってきて適度に絡む…
美味しい!
このラーメンは、最近いただいた醤油ラーメンの中では、東京の「甲斐@久我山」、大阪の「カドヤ食堂@今福鶴見」と並んで美味しい!
バラ肉を角切りにしたチャーシューも適度に味付けがなされて、この醤油味のスープに馴染む。
唯一、不満だったのは、メンマの代わりに入っていた「芋がら」…
藤井店主に聞いたら、これ「里芋の根を干して乾燥させたもの」らしいんだけど…
じゃが芋を丸ごと蒸かして皮だけを食べたような…
そんな食感…
わたしのような愚舌の持ち主には、この高尚な味はわからなかったな…
住所:東京都中野区鷺宮3-1-12
電話:03-3330-9266
営業時間:11:30~麺100食終了まで(~16:00が目安)
休日:火曜
アクセス:西武新宿線都立家政駅北口を出て北へ。徒歩2分
メニュー:タイプH(醤油味)喜多方らーめん670円
タイプB(塩味)喜多方らーめん670円
小盛(160g)、中盛(200g)、大盛(240g)は同一料金。特盛(320g)+100円
評価:タイプH(醤油味)喜多方らーめん
接客・サービス

昨年オープンした新店でブレイクした店のうちの一店がここ「麺や 七彩」!
埼玉の名店「むさし坊」でメニューづくりをしていたという阪田さんに藤井さんが独立開業した店!
この2人のコンビがつくる無化調の「喜多方らーめん」が美味しいと評判を呼び、大行列をつくっているという…
もう開業から1年以上も経ってからの訪問になるけど、どんな味を楽しませてくれるのだろうか!?
最寄り駅の西武新宿線の都立家政駅の改札を抜け、商店街の中にある店に着くと、時刻は10:49…
既に5人が開店を待っている!
でも、まあ、これくらいならね…
たいしたことはないし…
ファーストロットに入れたのはよかった!

着いてすぐの10:50に2人の店主のうちの1人!
藤井店主が出てきた!
早めに開店するのかな!?
と思ったら、丸椅子を何脚か持ってきて、店と商店街の道路を挟んだ向かい側の側道に並べ始めた…
そして、わたしも含めて立って開店を待っている人たちに対し、向かい側の椅子に移動するようお願いされた。
そのとき、前に並んでいた男性客が、藤井店主に開店時刻を確かめた…
すると…
「11時30分です!」
えっ…
11時じゃないの!?
わたしのみたガイドブックの情報では11時になっていたのに…
げっ!まだ、この寒空の下30分以上も待たねばならないとは…
しかし、この後、11時過ぎには行列は13人に伸び、開店前には20人を越えた…
やはり、噂通りの人気!
11:33!
定刻より3分遅れで開店!

先頭から順番に自動券売機で食券を買って、店の奥のカウンター席から詰めて座っていく…
藤井店主が券売機の前に立ち、ガイド役をしている。
わたしの番が来て、まず、「喜多方らーめん(タイプH)」の「普通盛(160g)」券を買い、さらに「喜多方らーめん(タイプB)」も普通盛で買って、その場で藤井店主に渡した。

藤井店主からは「どちらを先にお出ししましょうか?」と聞かれ…
「醤油、塩の順でお願いします!」と答えた。
ちなみにタイプHが醤油ラーメンで、喜多方にある名店「はせ川」の醤油味のラーメンを目標につくったという一品!
タイプBは塩ラーメンで、こちらも同じく喜多方の名店「坂内食堂」の塩味のラーメンを模倣してつくったもの…
アルファベッドは喜多方の両名店の屋号の頭文字からきている…
席に着いてラーメンを待つ。
以外だったのは、平ざるで麺を茹でているとはいえ、阪田店主の基本はラーメン1個づくり。
麺の茹で時間は短めでそう待つこともないんだけど、やはり1個づくりは時間がかかる…
それに、麺を茹でる前に丁重に麺を揉み解してから茹でるので、その分の時間もとられる…
しかし、この1個1個丁重に作るから美味しいラーメンが食べられるんだろうね…
我慢して待たないと…
そのうちにわたしの番になって、わたしの麺が茹で始められた。
でも、あれっ!?
やけに麺の量が少なく見えるけど…
でも、これは当たり前で…先頭に来ていたお兄ちゃんに、わたしの前に並んでいたガタイのでかい男性客は240gの「大盛」!
その男性客の前に並ばれていたご婦人3人組は揃って200gの「中盛」を注文していたからね…
こちらの店では、160gの普通盛から200gの「中盛」、240gの「大盛」まで麺の量に関係なく同一料金!
なので、わたしのように2杯食べようと目論んでいる人でない限り、男性は「大盛」!
女性でも「中盛」にするケースが多いんだとか…
意図的と思える、あまり湯切りされていない麺が阪田店主の手によってスープの張られたラーメン丼に入れられる…
麺がくっつかないようカタチを整えると具が載せられ完成!
藤井店主が「お待たせしました!」と手元まで持ってきてくれた。

ただ、このラーメンの仕上がりをみて、不満が1点!
いつからチャーシュー2ケになったんだろう…
石神本をはじめ、幾多のラーメン雑誌に登場するこちらのラーメンの写真を見ても、みんなチャーシューは3つ載っているのに…
これも小麦粉をはじめとする国産食材の値上げに起因するものなのだろうか…
スープはキレイに澄んだ清湯スープ!
これだけ濁りなくスープを仕上げるには、かなりこまめにアク取りをしないといけない…
それに、何といっても、この醤油味の旨味スープ!
鶏ガラ、ゲンコツ、煮干し、鰹節、昆布…
それぞれの食材の旨味が凝縮されて…
美味しい!
無化調でこの味が出せるというのはすごい!
スープの濃さも、ほんのちょっと濃いめで、麺に絡ませて食べるときも、スープを飲むときも美味しく感じる絶妙の味加減…
このスープの実力は評判通り!というか評判以上!
毎朝打ってその日に使いきり、翌日には持ち越さないという無添加の自家製麺は打ちたての小麦粉の風味を感じる麺!
この多加水の平打ち麺は、やや、やわらかめだけど、プリプリとした食感がいい!
それと、麺を茹でる直前に手で揉んで自然につけられた縮れがスープを持ってきて適度に絡む…
美味しい!
このラーメンは、最近いただいた醤油ラーメンの中では、東京の「甲斐@久我山」、大阪の「カドヤ食堂@今福鶴見」と並んで美味しい!
バラ肉を角切りにしたチャーシューも適度に味付けがなされて、この醤油味のスープに馴染む。
唯一、不満だったのは、メンマの代わりに入っていた「芋がら」…
藤井店主に聞いたら、これ「里芋の根を干して乾燥させたもの」らしいんだけど…
じゃが芋を丸ごと蒸かして皮だけを食べたような…
そんな食感…
わたしのような愚舌の持ち主には、この高尚な味はわからなかったな…
住所:東京都中野区鷺宮3-1-12
電話:03-3330-9266
営業時間:11:30~麺100食終了まで(~16:00が目安)
休日:火曜
アクセス:西武新宿線都立家政駅北口を出て北へ。徒歩2分
メニュー:タイプH(醤油味)喜多方らーめん670円
タイプB(塩味)喜多方らーめん670円
小盛(160g)、中盛(200g)、大盛(240g)は同一料金。特盛(320g)+100円
評価:タイプH(醤油味)喜多方らーめん

接客・サービス

2008.03.06
つけ麺 椿
訪問日:2008年3月6日(木)

本日3月6日にオープンした「つけ麺 椿」!
西新井にある「中華そば 椿」の2号店として、ここ池袋に開業!
午後2時近くに訪問!
店の外には開店祝いの花が飾ってある。

中に入っていくと、満席!
しかも2人待ち…
店を入ってすぐ左の自動券売機で食券を買う。
メニューはシンプルに「つけ麺」と「特製つけ麺」の2種類!
あとは、チャーシューや味玉のトッピングがあるだけ…


「つけ麺」(普通盛:250g)の券を買って待つ。
じきに席が空いて、女将さんに食券を渡す。
店はカウンターのみ9席。
木の温もりを感じるウッディな内装は「南池袋大勝軒」や「麺舗 十六」を手掛けた「空間計画工房」によるものか!?
こちらの会社の店舗設計は木を多用した内外装仕上げで、落ち着いて温もりがある。
それに、表の看板の店名のロゴや店名を表す椿の花のモチーフにもセンスが感じられる!
ユニークなのは瓶を使って椅子に仕立てていること…
これは、埼玉の「中華そば 蛍」@大和田と同じ手法ではあるけれど面白いし、背もたれはないものの、以外に座り心地も悪くはない。
オープンキッチンの厨房に立つのは、「中華そば 椿」の熟年店主夫妻!
今日は、もう若くないお二人だけで、11時開店からの3時間…
休む間もなく働かれてきたようで、少々お疲れ気味…
それに、もともとテンパり気味の奥様は完全にテンパっていて、まったく余裕がない…
お客からはコップがない…
店主からは器が足りない…
と催促され、洗い物にかかると…
その間に麺が茹であがったり、両替を要求するお客が出たりと…
てんやわんやの状態!
常連のお客さんが来ていて、話し掛けられても気もそぞろ…
見ていて、かわいそうで…
思わず手伝ってあげたい衝動にかられる…
奥様は当たるところがないので旦那に当たる…
ところが、旦那は偉い!
きちんと受けとめてフォローしていた…
さすが長年連れ添った仲だね!
「トッピングのチャーシューが入っていない!」
「大盛は注文していない!」と…
ミスもあったけど、お客の方も文句を言わず、大らかな気持ちでみてあげないとね!
年配のご夫婦が精一杯頑張ってやっているのだから…
麺を大きなテボに入れてで茹でる…
小鍋でスープを温める…
中華包丁でチャーシューを大降りにカットする…
たんたんと仕事をこなす店主…
西新井の店とまったく一緒の手順に作業!
「つけめん」が2個~4個づつ作られ、出されていく…
ようやくわたしの「つけ麺」もできた!

「お待たせしちゃって、ごめんなさいね♪」
「いいえ、とんでもない!忙しいんだから…ゆっくりでいいんですよ。」
女将さんの顔が明るくなり、笑みももれた…
出された「つけめん」は、わたしの器だけ小さい…
他の人はみんな「大盛」以上にしたみたいだね…
それに、「特製」を注文している人が多くて、分厚く切られた角煮のようなチャ
ーシューがゴロゴロと載り、味玉に海苔も増量されている…
これで250円増しは得だね!
他の店なら400円~500円はとるよ!
まずは麺だけをいただきます。
あれっ…そんなにかたくない…
前に食べたときは、歯応えじゅうぶんだったけど、ちょっとかたすぎ…
しかし、今日はかたいといっても押し戻すような弾力があっていい!
タピオカが入ったという麺の弾力を楽しめた!
それにこの麺、小麦が詰まっていて250gの量だったけど、結構お腹いっぱいになった。
つけダレも、今日の出来はよかった!
前回は豚骨臭が鼻についた…
しかし、今回は豚骨の旨味はそのままで、臭いはキレイに消されていた。
さらに、クリーミーになったようで、だいぶおいしく感じた。
魚粉も多用してはいるけど、かなり豚骨が勝っているつけダレなので、豚骨好きの方にはかなりおすすめ!
ただ、このつけダレ!
自分で調整して入れる割りスープを入れると魚介風味が増して、かなりわたし好みの味になった!
もし、つけダレが濃いとか、豚骨が強いと感じたなら、最初からスープで少し割って食べる方法もありだと思った…
角煮のような分厚いチャーシューは味付けは甘めだけどやわらかく煮込まれていてメチャおいしい!
ここで食べるんなら、ぜったい「特製」だね!
しばらくは、この2号店!
ご夫婦お二人で営むようです。
また、仕込みの問題から店名通り当面は「つけ麺」一本で行くようです!
2号店開店おめでとうございます!


住所:東京都豊島区池袋2-48-4
電話:非公開
営業時間:11:00~スープがなくなり次第閉店
休日:水曜
アクセス:JR池袋駅北口から徒歩5分。「なんつっ亭」の斜め前
メニュー:つけめん(麺250g) 750円
特製つけめん(麺250g) 1000円
大盛り(麺1.5玉) 100円
特盛り(麺2玉) 200円
評価:つけめん
接客・サービス

本日3月6日にオープンした「つけ麺 椿」!
西新井にある「中華そば 椿」の2号店として、ここ池袋に開業!
午後2時近くに訪問!
店の外には開店祝いの花が飾ってある。

中に入っていくと、満席!
しかも2人待ち…
店を入ってすぐ左の自動券売機で食券を買う。
メニューはシンプルに「つけ麺」と「特製つけ麺」の2種類!
あとは、チャーシューや味玉のトッピングがあるだけ…


「つけ麺」(普通盛:250g)の券を買って待つ。
じきに席が空いて、女将さんに食券を渡す。
店はカウンターのみ9席。
木の温もりを感じるウッディな内装は「南池袋大勝軒」や「麺舗 十六」を手掛けた「空間計画工房」によるものか!?
こちらの会社の店舗設計は木を多用した内外装仕上げで、落ち着いて温もりがある。
それに、表の看板の店名のロゴや店名を表す椿の花のモチーフにもセンスが感じられる!
ユニークなのは瓶を使って椅子に仕立てていること…
これは、埼玉の「中華そば 蛍」@大和田と同じ手法ではあるけれど面白いし、背もたれはないものの、以外に座り心地も悪くはない。
オープンキッチンの厨房に立つのは、「中華そば 椿」の熟年店主夫妻!
今日は、もう若くないお二人だけで、11時開店からの3時間…
休む間もなく働かれてきたようで、少々お疲れ気味…
それに、もともとテンパり気味の奥様は完全にテンパっていて、まったく余裕がない…
お客からはコップがない…
店主からは器が足りない…
と催促され、洗い物にかかると…
その間に麺が茹であがったり、両替を要求するお客が出たりと…
てんやわんやの状態!
常連のお客さんが来ていて、話し掛けられても気もそぞろ…
見ていて、かわいそうで…
思わず手伝ってあげたい衝動にかられる…
奥様は当たるところがないので旦那に当たる…
ところが、旦那は偉い!
きちんと受けとめてフォローしていた…
さすが長年連れ添った仲だね!
「トッピングのチャーシューが入っていない!」
「大盛は注文していない!」と…
ミスもあったけど、お客の方も文句を言わず、大らかな気持ちでみてあげないとね!
年配のご夫婦が精一杯頑張ってやっているのだから…
麺を大きなテボに入れてで茹でる…
小鍋でスープを温める…
中華包丁でチャーシューを大降りにカットする…
たんたんと仕事をこなす店主…
西新井の店とまったく一緒の手順に作業!
「つけめん」が2個~4個づつ作られ、出されていく…
ようやくわたしの「つけ麺」もできた!

「お待たせしちゃって、ごめんなさいね♪」
「いいえ、とんでもない!忙しいんだから…ゆっくりでいいんですよ。」
女将さんの顔が明るくなり、笑みももれた…
出された「つけめん」は、わたしの器だけ小さい…
他の人はみんな「大盛」以上にしたみたいだね…
それに、「特製」を注文している人が多くて、分厚く切られた角煮のようなチャ
ーシューがゴロゴロと載り、味玉に海苔も増量されている…
これで250円増しは得だね!
他の店なら400円~500円はとるよ!
まずは麺だけをいただきます。
あれっ…そんなにかたくない…
前に食べたときは、歯応えじゅうぶんだったけど、ちょっとかたすぎ…
しかし、今日はかたいといっても押し戻すような弾力があっていい!
タピオカが入ったという麺の弾力を楽しめた!
それにこの麺、小麦が詰まっていて250gの量だったけど、結構お腹いっぱいになった。
つけダレも、今日の出来はよかった!
前回は豚骨臭が鼻についた…
しかし、今回は豚骨の旨味はそのままで、臭いはキレイに消されていた。
さらに、クリーミーになったようで、だいぶおいしく感じた。
魚粉も多用してはいるけど、かなり豚骨が勝っているつけダレなので、豚骨好きの方にはかなりおすすめ!
ただ、このつけダレ!
自分で調整して入れる割りスープを入れると魚介風味が増して、かなりわたし好みの味になった!
もし、つけダレが濃いとか、豚骨が強いと感じたなら、最初からスープで少し割って食べる方法もありだと思った…
角煮のような分厚いチャーシューは味付けは甘めだけどやわらかく煮込まれていてメチャおいしい!
ここで食べるんなら、ぜったい「特製」だね!
しばらくは、この2号店!
ご夫婦お二人で営むようです。
また、仕込みの問題から店名通り当面は「つけ麺」一本で行くようです!
2号店開店おめでとうございます!


住所:東京都豊島区池袋2-48-4
電話:非公開
営業時間:11:00~スープがなくなり次第閉店
休日:水曜
アクセス:JR池袋駅北口から徒歩5分。「なんつっ亭」の斜め前
メニュー:つけめん(麺250g) 750円
特製つけめん(麺250g) 1000円
大盛り(麺1.5玉) 100円
特盛り(麺2玉) 200円
評価:つけめん

接客・サービス

2008.03.05
麺屋 いっこく
訪問日:2008年3月5日(水)

本日は、東武東上線の大山駅が最寄り駅の「麺屋 いっこく」!
元々、埼玉県の新座で営業していた「わっしょい」という店がこちらに移転してきて店名を変えてリニューアルオープンした店らしい…
塩ラーメンが売りの店らしいんだけど、わたしの目にとまったのは、某ラーメン雑誌に掲載されていた「チャーシュー野菜つけめん」!
この、つけダレの器に麺の入った器とは別皿で出されるチャーシューと野菜の量がすごい!
ビジュアル的にもキレイなので、ぜひ一度食べてみたかった!
駅近くの商店街の中にある店を訪ねると、ギリギリお昼の12時前だったせいかすんなりと入れた。
自動券売機の姿はなく、どうやら後払いのようだ…
店の奥の方に位置するカウンター席に座る。
メニューを確認して、あらかじめ決めていた「チャーシュー野菜つけめん」を注文!



中盛まで無料だというので、増量をお願いした。
カウンターには先客が3名!
そこに…
「チャーシュー野菜つけめん中盛お待ちどうさまでした!」という店員さんの声とともに…
つけダレ、麺、そして大振りに切られたチャーシューと野菜どいっぱいの皿が順々に出されていった!
それは雑誌でみたものと同じ!
すごい量だった…
少し待たされ、わたしの「チャーシュー野菜つけめん」も出された。

驚いたのは、つけダレの中にもチャーシューに野菜がたっぷり入っていたこと!
これは、全部食べられるか心配になった…
幸いだったのが、中盛でも麺の量が思ったほどなかったこと…
これで麺まで量があったら、とても食べきれなかったと思う…
まずは、麺だけを食してみる!
そして、つけダレの野菜を掻き分け、つけダレにつけて食べてみる…
麺は平打ち麺。
平たくピロビロとした食感で「きしめん」のよう…
平打ち麺は嫌いじゃないんだけど、「つけめん」の場合、つけダレに絡みすぎてしまうのが難…
つけダレは甘辛く、濃度は高くない…
甘いけど、ヒリヒリするほど辛いタイプ!
例えるなら「丸長@目白」に近い。
しかし…
この「チャーシュー野菜つけめん」は、「つけめん」と言うよりは「つけ野菜」
と言った方がいいくらい、麺に比べ野菜が多い!
野菜自体は不味いわけじゃないんだけど…
よかったのは、チャーシュー!
それとコストパフォーマンス!
チャーシューはかなり厚めに切られたもので、やわらかくてジューシー!
ちょっと甘いのが気になったけど、角煮のような味で味付けは悪くはない。
それに、この別皿が追加されて、普通の「つけめん」+250円でいただけるのはお得だ!
野菜好きでガッツリ食べたい人向けにはいいメニューだとは思うけど…

住所:東京都板橋区大山東町21-8
電話:03-3964-6820
営業時間:11:30~15:30/18:30~翌1:00(LO)
休日:火曜
アクセス:東武東上線・大山駅下車徒歩1分
メニュー:中華そば…650円/地鶏塩らーめん…700円/味噌らーめん・・・750円/とん塩らーめん…680円/つけめん…700円/特製野菜つけめん…950円/辛ジャンつけめん…750円
評価:特製野菜つけめん
接客・サービス

本日は、東武東上線の大山駅が最寄り駅の「麺屋 いっこく」!
元々、埼玉県の新座で営業していた「わっしょい」という店がこちらに移転してきて店名を変えてリニューアルオープンした店らしい…
塩ラーメンが売りの店らしいんだけど、わたしの目にとまったのは、某ラーメン雑誌に掲載されていた「チャーシュー野菜つけめん」!
この、つけダレの器に麺の入った器とは別皿で出されるチャーシューと野菜の量がすごい!
ビジュアル的にもキレイなので、ぜひ一度食べてみたかった!
駅近くの商店街の中にある店を訪ねると、ギリギリお昼の12時前だったせいかすんなりと入れた。
自動券売機の姿はなく、どうやら後払いのようだ…
店の奥の方に位置するカウンター席に座る。
メニューを確認して、あらかじめ決めていた「チャーシュー野菜つけめん」を注文!



中盛まで無料だというので、増量をお願いした。
カウンターには先客が3名!
そこに…
「チャーシュー野菜つけめん中盛お待ちどうさまでした!」という店員さんの声とともに…
つけダレ、麺、そして大振りに切られたチャーシューと野菜どいっぱいの皿が順々に出されていった!
それは雑誌でみたものと同じ!
すごい量だった…
少し待たされ、わたしの「チャーシュー野菜つけめん」も出された。

驚いたのは、つけダレの中にもチャーシューに野菜がたっぷり入っていたこと!
これは、全部食べられるか心配になった…
幸いだったのが、中盛でも麺の量が思ったほどなかったこと…
これで麺まで量があったら、とても食べきれなかったと思う…
まずは、麺だけを食してみる!
そして、つけダレの野菜を掻き分け、つけダレにつけて食べてみる…
麺は平打ち麺。
平たくピロビロとした食感で「きしめん」のよう…
平打ち麺は嫌いじゃないんだけど、「つけめん」の場合、つけダレに絡みすぎてしまうのが難…
つけダレは甘辛く、濃度は高くない…
甘いけど、ヒリヒリするほど辛いタイプ!
例えるなら「丸長@目白」に近い。
しかし…
この「チャーシュー野菜つけめん」は、「つけめん」と言うよりは「つけ野菜」
と言った方がいいくらい、麺に比べ野菜が多い!
野菜自体は不味いわけじゃないんだけど…
よかったのは、チャーシュー!
それとコストパフォーマンス!
チャーシューはかなり厚めに切られたもので、やわらかくてジューシー!
ちょっと甘いのが気になったけど、角煮のような味で味付けは悪くはない。
それに、この別皿が追加されて、普通の「つけめん」+250円でいただけるのはお得だ!
野菜好きでガッツリ食べたい人向けにはいいメニューだとは思うけど…

住所:東京都板橋区大山東町21-8
電話:03-3964-6820
営業時間:11:30~15:30/18:30~翌1:00(LO)
休日:火曜
アクセス:東武東上線・大山駅下車徒歩1分
メニュー:中華そば…650円/地鶏塩らーめん…700円/味噌らーめん・・・750円/とん塩らーめん…680円/つけめん…700円/特製野菜つけめん…950円/辛ジャンつけめん…750円
評価:特製野菜つけめん

接客・サービス

2008.03.04
らー麺 夢あかり
訪問日:2008年3月4日(火)

本日は、東京メトロ丸の内線・新大塚駅前にある「夢あかり」!
こちらの店…
布団屋だったご夫婦が、お子さんが生まれたのを契機に将来を考えて一念発起!
好きなラーメン店を開業しようと志し、製麺会社の大成食品が主催する「鳥居式らーめん塾」に入塾!
ラーメンづくりを学び、布団屋の店舗を改築して店をオープンさせた!
店名の「夢あかり」は、「ゆめりちゃん」「あかりちゃん」というお二人のお嬢さんの名前から付けたんだそう!
奥様にあとでそう教えていただいた。
12時40分過ぎに入店!
入口を入ってすぐ左にある自動券売機で食券を買うシステム!
「特製らーめん」の食券を買って席へ…
幸いカウンターのみ10席ある席のうち、2席が空いていて座れたけど、すぐに後客がきて満席に…
今、オーダーが入っているのは「つけ麺」大盛が2つ。「らーめん」が1つ。
オーダー順に吊された食券でわかった。
わたしの「特製らーめん」がそこに加わる。
「らーめんあがります!」「はい♪」
店主と奥様のご夫婦で声を掛け合い…
奥様が温めていた小鍋から丼にスープを注ぎ終わったところに、ちょうど店主が湯切りした麺が収まる…
絶妙のタイミング!
お二人がそれぞれ違う具を取り盛り付け完成!
続いて、今度はわたしの「特製らーめん」のようで、同じように作業が繰り返され、最後に器用に店主が糸で味玉を2つに割って載せて…
これで「特製らーめん」も完成!

店主に食券を渡してから3~4分でできあがった!
でも、まだ、前の前に注文したお客さんの「つけ麺」の麺は茹であがっていない…
「つけ麺の麺は茹で時間がかかります。」
注意書きが貼ってあったけど…
ずいぶんと時間がかかるんだね…
でも、この長い茹で時間が興味を駆り立て、この「つけ麺」用にチューニングされた大成食品の麺も食べたくなった!
そういえば、先週に行った「麺工房 長谷川」の麺も大成食品だったし、おいしかったしね!
まずはスープからいただきます!
熱い!
スープはかなり熱々!
見た目、「青葉」っぽいラーメンは、本家とは違って熱々なのがいい!
豚骨は強く出ておらず、鶏ガラやもみじの旨味も感じる!
この動物系スープに、ウルメ、鯖節、メジカ、昆布からとったという和風出汁が合わさったスープは本当おいしい!
わたし好みのスープ!
スープにコクを与えている香味油もいい!
麺は、プリッ、ツルッ、シコッ…
食感がとてもいい!
多加水の中太ストレート麺はスープとの絡みが悪そうに見えたけど、ほどよい絡みでちょうどよかった!
肩ロースのチャーシューはよく煮込まれてやわらかく、味付けもいい!
メンマは甘じょっぱい味付けがよかった!
圧巻は味玉!
半熟の茹で玉子を出汁醤油に漬けて味付けしたものと思われるけど…
黄身の甘味、旨味が絶品だし、よく味が染み込んだ白身がまたおいしい!
この味玉は最高!
この店に来たら味玉は絶対トッピングすべきと思う!
ただ、小さな干し海老はどうなんだろう…
特にこの豚骨魚介の醤油スープと合ってるとは思えなかったし、あってもなくてもよかった気がした…
しかし、2006年8月オープンの店ということだったけど…
失礼ながらノーマークだったし、行く前までは正直、そんなに期待はしていなかった!
そういう意味では、いい意味で期待を裏切ってくれた!
うまさの秘訣はスープの仕込時間にある!
こちらのスープ!
基本の味は「鳥居式塾」で学んだ大成食品直営の「麺彩房」の味。
しかし、「麺彩房」とは違って自宅の利を生かし、11時間もかけてスープを煮込めるので、それだけ旨味のあるスープかできること!
こちらのご夫婦とお話をさせていただいてわかったのは…
まずお二人が仲睦まじいこと…
それに、お二人とも気さくで、ハートが暖かい人たちだということ…
だから、接客態度も気持ちいいし、また来たくもなる…
ご馳走さまでした!
今度はぜひ、「つけめん」を食べに伺います!


住所:東京都文京区大塚5-9-3
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・新大塚駅から徒歩0分
メニュー:ラーメン…680円/ラーメン(大盛)…780円
特製ラーメン…880円/特製ラーメン(大盛)…980円
つけ麺(中盛)750円/(大盛)750円/特製つけ麺(中盛)950円/(大盛)950円
ホームページ:http://www.yumeakari.com/
評価:特製ラーメン
サービス・接客

本日は、東京メトロ丸の内線・新大塚駅前にある「夢あかり」!
こちらの店…
布団屋だったご夫婦が、お子さんが生まれたのを契機に将来を考えて一念発起!
好きなラーメン店を開業しようと志し、製麺会社の大成食品が主催する「鳥居式らーめん塾」に入塾!
ラーメンづくりを学び、布団屋の店舗を改築して店をオープンさせた!
店名の「夢あかり」は、「ゆめりちゃん」「あかりちゃん」というお二人のお嬢さんの名前から付けたんだそう!
奥様にあとでそう教えていただいた。
12時40分過ぎに入店!
入口を入ってすぐ左にある自動券売機で食券を買うシステム!
「特製らーめん」の食券を買って席へ…
幸いカウンターのみ10席ある席のうち、2席が空いていて座れたけど、すぐに後客がきて満席に…
今、オーダーが入っているのは「つけ麺」大盛が2つ。「らーめん」が1つ。
オーダー順に吊された食券でわかった。
わたしの「特製らーめん」がそこに加わる。
「らーめんあがります!」「はい♪」
店主と奥様のご夫婦で声を掛け合い…
奥様が温めていた小鍋から丼にスープを注ぎ終わったところに、ちょうど店主が湯切りした麺が収まる…
絶妙のタイミング!
お二人がそれぞれ違う具を取り盛り付け完成!
続いて、今度はわたしの「特製らーめん」のようで、同じように作業が繰り返され、最後に器用に店主が糸で味玉を2つに割って載せて…
これで「特製らーめん」も完成!

店主に食券を渡してから3~4分でできあがった!
でも、まだ、前の前に注文したお客さんの「つけ麺」の麺は茹であがっていない…
「つけ麺の麺は茹で時間がかかります。」
注意書きが貼ってあったけど…
ずいぶんと時間がかかるんだね…
でも、この長い茹で時間が興味を駆り立て、この「つけ麺」用にチューニングされた大成食品の麺も食べたくなった!
そういえば、先週に行った「麺工房 長谷川」の麺も大成食品だったし、おいしかったしね!
まずはスープからいただきます!
熱い!
スープはかなり熱々!
見た目、「青葉」っぽいラーメンは、本家とは違って熱々なのがいい!
豚骨は強く出ておらず、鶏ガラやもみじの旨味も感じる!
この動物系スープに、ウルメ、鯖節、メジカ、昆布からとったという和風出汁が合わさったスープは本当おいしい!
わたし好みのスープ!
スープにコクを与えている香味油もいい!
麺は、プリッ、ツルッ、シコッ…
食感がとてもいい!
多加水の中太ストレート麺はスープとの絡みが悪そうに見えたけど、ほどよい絡みでちょうどよかった!
肩ロースのチャーシューはよく煮込まれてやわらかく、味付けもいい!
メンマは甘じょっぱい味付けがよかった!
圧巻は味玉!
半熟の茹で玉子を出汁醤油に漬けて味付けしたものと思われるけど…
黄身の甘味、旨味が絶品だし、よく味が染み込んだ白身がまたおいしい!
この味玉は最高!
この店に来たら味玉は絶対トッピングすべきと思う!
ただ、小さな干し海老はどうなんだろう…
特にこの豚骨魚介の醤油スープと合ってるとは思えなかったし、あってもなくてもよかった気がした…
しかし、2006年8月オープンの店ということだったけど…
失礼ながらノーマークだったし、行く前までは正直、そんなに期待はしていなかった!
そういう意味では、いい意味で期待を裏切ってくれた!
うまさの秘訣はスープの仕込時間にある!
こちらのスープ!
基本の味は「鳥居式塾」で学んだ大成食品直営の「麺彩房」の味。
しかし、「麺彩房」とは違って自宅の利を生かし、11時間もかけてスープを煮込めるので、それだけ旨味のあるスープかできること!
こちらのご夫婦とお話をさせていただいてわかったのは…
まずお二人が仲睦まじいこと…
それに、お二人とも気さくで、ハートが暖かい人たちだということ…
だから、接客態度も気持ちいいし、また来たくもなる…
ご馳走さまでした!
今度はぜひ、「つけめん」を食べに伺います!


住所:東京都文京区大塚5-9-3
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・新大塚駅から徒歩0分
メニュー:ラーメン…680円/ラーメン(大盛)…780円
特製ラーメン…880円/特製ラーメン(大盛)…980円
つけ麺(中盛)750円/(大盛)750円/特製つけ麺(中盛)950円/(大盛)950円
ホームページ:http://www.yumeakari.com/
評価:特製ラーメン

サービス・接客

2008.03.03
塩らーめん・つけめんのお店 はないち
訪問日:2008年3月3日(月)

今日はなんか、さっぱりした「つけめん」が食べたい気分!
そこで私が向かったのが「塩らーめん・つけめんのお店 はないち」!
こちらの「塩つけめん」の画像をラーメンデータベースで見て、美味しそうだったし、さっぱりしてそうだったし、今日の気分にピッタリと思った!
店は西武池袋線と都営地下鉄・大江戸線が走る練馬駅が最寄り駅。
駅北口から延びる弁天通り商店街の終点付近…
右隣を平行して走る大門通り商店街と道が交わる地点の手前にある。
11時26分!
店に入っていくと…
先客1人!
厨房には店主1人。
メニューを見て…
「塩つけめんにしようと思うんですけど、中太麺と太麺のどちらがおすすめですか!?」と聞いてみる…
こちらの店では、「塩つけめん」は中太麺と太麺から…
「塩らーめん」は細麺と中太麺と太麺から麺を選択できる。

すると…
「中太麺はプリプリした食感の麺です!太麺は自家製麺の極太の麺です!」
わたしは「自家製」という言葉に弱いので、迷わず「太麺」を選択!
あとは、麺の量をどうするか!?
「中盛」50円増し。「大盛」100円増し。「特盛」150円増しとあるので、量を聞いてみると…
「基本は200gで、中盛300g、大盛400g。100g単位で増量できます!」
なるほどね!
「では、中盛でお願いします!」
麺は計量器を使ってきちんと計量してから茹でる!
しかし、この生麺!
すごく小麦がかおる!
いい匂い!
それにすごい太さ!
多分切り歯10番か!?
いやもっと太い!
8番かもしれない…
目分量で3mmか、それ以上はあると思われる極太麺!
ちなみに、麺の切り歯(あるいは切り刃)とは、麺を切る刃物の番手のことで、番手の数字が大きければ大きいほど細い麺が…
小さいければ小さいほど太い麺が作れる。
切り歯の数字は元になる30mm幅の麺から何本切り出すかを示していて…
たとえば、切り歯10番なら30mm÷10=3mm。
切り歯8番なら30mm÷8=3.75mmになる。
ちなみに「つけめん」に使われるポピュラーな麺は切り歯14番~17番。
「味噌ラーメン」には16番~18番。
あっさり系の「醤油ラーメン」は22番。
「塩ラーメン」は、24番。
「博多とんこつらーめん」には30番というふうにラーメンスープの種類によって麺の太さは違ってくることが多い。
極太麺であるがゆえ、茹でるのにも時間がかかる…
10分以上の時間を費やして麺が茹であがった。
2つのテボを使って茹であげられた麺は、奥様が冷水で締め、しっかり水切り!
フットボール型の皿に入れられると、具が盛り付けられ完成!

まずは麺だけをいただきます!
コシのあるうどんのような歯応え!
噛むと押し戻してくるような弾力のある麺!
しかし、ぎっしりと小麦粉が詰まった麺は小麦粉の旨味を感じる!
麺だけでもおいしいので、つけダレをつけなくても食べられる!
つけダレには塩と相性のいい白胡麻が浮く!
わたしには、ちよっと濃いめの味付けで、しょっぱく感じられたけれど、塩の甘味と油によるコクで食欲がそそられ、最後まで飽きることなく完食!
つけダレの中に隠れていた豚バラ肉のチャーシューは片面が炙られ、一手間入れられたもので、肉のジューシーさが感じられておいしい!

メンマはボリボリとしたかための食感で好み!
最後にスープ割りをいただいたんだけど、これがメチャおいしい!
これ飲んだら、「塩らーめん」が食べたくなった!
麺もスープ割りも、チャーシューもメンマもおいしかったのでそう話したら…
「よかったね♪こんな風に言ってもらえるなんて…」「今日も一日頑張れる♪」
そう旦那さん語りかけながら、奥様に大感激されてしまった…
自家製麺のことを聞いたら…
この麺!
パスタマシーンを使って作ってるという。
麺の太さは1.5mm、2.5mm、3.5mm!の3種類!
3.5mmを「つけめん」に使っているそう。
「最初は製麺屋さんにお願いしていて、今でも中太麺だけはお付き合いしているんですけど、小麦のかおりを大事にしたかったから…」
それで自家製麺をやるようになったんだと話す。
「細麺だともっと小麦のかおりがしていいですよ♪」
そう言われたら…
また「塩らーめん」を「細麺」で食べに来ないと!
それと、こちら、週替わりのラーメンも提供していて、今週は「しおカレー麺」だった!

こちらも楽しみ!
いい店見つけたよ!


住所:東京都練馬区練馬2-2-18
電話:非公開
営業時間:11:00~23:00(木曜~15:00)
定休日:日曜・祝日
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/のりらーめん・つけめん…700円/味玉らーめん・つけめん…750円/しおバターコーンらーめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
評価:しおつけめん
サービス・接客

今日はなんか、さっぱりした「つけめん」が食べたい気分!
そこで私が向かったのが「塩らーめん・つけめんのお店 はないち」!
こちらの「塩つけめん」の画像をラーメンデータベースで見て、美味しそうだったし、さっぱりしてそうだったし、今日の気分にピッタリと思った!
店は西武池袋線と都営地下鉄・大江戸線が走る練馬駅が最寄り駅。
駅北口から延びる弁天通り商店街の終点付近…
右隣を平行して走る大門通り商店街と道が交わる地点の手前にある。
11時26分!
店に入っていくと…
先客1人!
厨房には店主1人。
メニューを見て…
「塩つけめんにしようと思うんですけど、中太麺と太麺のどちらがおすすめですか!?」と聞いてみる…
こちらの店では、「塩つけめん」は中太麺と太麺から…
「塩らーめん」は細麺と中太麺と太麺から麺を選択できる。

すると…
「中太麺はプリプリした食感の麺です!太麺は自家製麺の極太の麺です!」
わたしは「自家製」という言葉に弱いので、迷わず「太麺」を選択!
あとは、麺の量をどうするか!?
「中盛」50円増し。「大盛」100円増し。「特盛」150円増しとあるので、量を聞いてみると…
「基本は200gで、中盛300g、大盛400g。100g単位で増量できます!」
なるほどね!
「では、中盛でお願いします!」
麺は計量器を使ってきちんと計量してから茹でる!
しかし、この生麺!
すごく小麦がかおる!
いい匂い!
それにすごい太さ!
多分切り歯10番か!?
いやもっと太い!
8番かもしれない…
目分量で3mmか、それ以上はあると思われる極太麺!
ちなみに、麺の切り歯(あるいは切り刃)とは、麺を切る刃物の番手のことで、番手の数字が大きければ大きいほど細い麺が…
小さいければ小さいほど太い麺が作れる。
切り歯の数字は元になる30mm幅の麺から何本切り出すかを示していて…
たとえば、切り歯10番なら30mm÷10=3mm。
切り歯8番なら30mm÷8=3.75mmになる。
ちなみに「つけめん」に使われるポピュラーな麺は切り歯14番~17番。
「味噌ラーメン」には16番~18番。
あっさり系の「醤油ラーメン」は22番。
「塩ラーメン」は、24番。
「博多とんこつらーめん」には30番というふうにラーメンスープの種類によって麺の太さは違ってくることが多い。
極太麺であるがゆえ、茹でるのにも時間がかかる…
10分以上の時間を費やして麺が茹であがった。
2つのテボを使って茹であげられた麺は、奥様が冷水で締め、しっかり水切り!
フットボール型の皿に入れられると、具が盛り付けられ完成!

まずは麺だけをいただきます!
コシのあるうどんのような歯応え!
噛むと押し戻してくるような弾力のある麺!
しかし、ぎっしりと小麦粉が詰まった麺は小麦粉の旨味を感じる!
麺だけでもおいしいので、つけダレをつけなくても食べられる!
つけダレには塩と相性のいい白胡麻が浮く!
わたしには、ちよっと濃いめの味付けで、しょっぱく感じられたけれど、塩の甘味と油によるコクで食欲がそそられ、最後まで飽きることなく完食!
つけダレの中に隠れていた豚バラ肉のチャーシューは片面が炙られ、一手間入れられたもので、肉のジューシーさが感じられておいしい!

メンマはボリボリとしたかための食感で好み!
最後にスープ割りをいただいたんだけど、これがメチャおいしい!
これ飲んだら、「塩らーめん」が食べたくなった!
麺もスープ割りも、チャーシューもメンマもおいしかったのでそう話したら…
「よかったね♪こんな風に言ってもらえるなんて…」「今日も一日頑張れる♪」
そう旦那さん語りかけながら、奥様に大感激されてしまった…
自家製麺のことを聞いたら…
この麺!
パスタマシーンを使って作ってるという。
麺の太さは1.5mm、2.5mm、3.5mm!の3種類!
3.5mmを「つけめん」に使っているそう。
「最初は製麺屋さんにお願いしていて、今でも中太麺だけはお付き合いしているんですけど、小麦のかおりを大事にしたかったから…」
それで自家製麺をやるようになったんだと話す。
「細麺だともっと小麦のかおりがしていいですよ♪」
そう言われたら…
また「塩らーめん」を「細麺」で食べに来ないと!
それと、こちら、週替わりのラーメンも提供していて、今週は「しおカレー麺」だった!

こちらも楽しみ!
いい店見つけたよ!


住所:東京都練馬区練馬2-2-18
電話:非公開
営業時間:11:00~23:00(木曜~15:00)
定休日:日曜・祝日
アクセス:西武池袋線、都営地下鉄大江戸線・練馬駅北口から弁天通商店街を300mほど進んだ左側。徒歩5分
メニュー:しおらーめん…650円
しおつけめん…650円
しおあえめん…650円
※各種 小盛-50円/中盛+50円/大盛+100円
野菜らーめん・つけめん…700円/のりらーめん・つけめん…700円/味玉らーめん・つけめん…750円/しおバターコーンらーめん…750円/ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/辛ねぎチャーシューめん・つけめん…800円/チャーシューめん・つけめん…900円
醤油らーめん・つけめん…650円
評価:しおつけめん

サービス・接客
