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2008.01.31
麺乃屋【参】
訪問日:2008年1月31日(木)

大阪「上六(うえろく)」にあるラーメン店!
正確にいえば、近鉄の上本町六丁目駅が最寄り駅で、住所は上本町五丁目になるから、「上五」ってことになるのかな…
ここ「麺乃屋」には、夜ばかり来ていて、今日が3度目の訪問になる。
店内には低くジャズが流れ、お洒落で落ち着ける。
生ビールと肉餃子、今日はわたしの好きな「牛スジ煮」が売切だったので、代わりに「鶏ポン」をあてに注文!
(注:関西でいう「あて」とは、つまみ、酒の肴のこと)
一杯飲んだところで、「醤油らーめん(元味)」を追加注文!
こちらでは過去に「ひえあつ18番」という18番の切り歯を使った醤油味のつけめんと「塩らーめん」をいただいた。
基本の「醤油らーめん」は今回がはじめて!
「醤油らーめん」には「元味」と「新味」があって、簡単にいってしまえば「あっさり」と「こってり」なんだけど…
どちらにするか少し迷ったけど、やっぱ、まずは創業以来続けている「元味」からだよね…

注文すると、冷蔵庫から大事そうに麺を取り出す。
そして、手でやさしくほぐすように揉んでからテボの中へ投入!
ラーメン丼に火入れしていない生醤油のタレが入り、熱々のスープが注がれると、醤油のいいかおりがかおってくる!
麺はわずかな時間で茹であがり丼の中へ…!
具を丁寧に盛り付けると…
「醤油らーめん・元味お待ちどうさまでした!」

ほんとに醤油のかおりがいいラーメンだ!
スープをいただくと、やはりはっきりとした輪郭の醤油味!
しかし、味は濃くもしょっぱくもない。
それと、ほんのりと甘いみりんの味。
スープは鶏が主体のあっさり風味で、ほのかに魚介の出汁を感じる…
やさしい味で、癖がなく、誰でも食べられるラーメンだね。
同じ大阪にある「かどや食堂」のようなコクがあって、キレがあるスープ!
とまではいかないけど、なかなかおいしい正統派醤油ラーメンのスープでした。
自家製の平打ち麺は、小麦の風味豊かな麺で、滑らかな舌触り!
スープとの絡みも悪くない!
以外だったのは麺の切り歯に16番の歯を使っていたこと…
つけめんに使っていた18番の切り歯を使った麺に比べると細く見えたけど、店主さんが言うには、つけめんの麺は厚みがあるので太く感じるのだそう…
なるほどね!
インパクトはないラーメンだけど、毎日でも食べられる!
スープも麺もきちんとつくられていて…
店主さんの人柄同様、真面目なラーメンだと思った。ご馳走さまでした!


住所:大阪府大阪市中央区上本町西5-1-6 寛永ビル 1F
電話:06-6761-9117
営業時間:11:30~14:30/18:00~23:30(日曜~22:00) ※売り切れ次第閉店
休日:月曜、第3火曜
アクセス:近鉄奈良線・上本町駅8番出口を出て上町筋を北に進み、上本町5南の交差点先の水道局のちょっと先左側。徒歩3分
メニュー:麺乃屋らーめん(元味)…650円/麺乃屋らーめん(新味)…650円/角煮らーめん…950円
梅塩らーめん…750円/味噌らーめん…750円/カレーらーめん…750円
ひああつ十八番…700円/ひああつ十六番…700円/丹波黒豆つけ麺(1.5玉)…800円/カレーつけ麺…850円
評価:麺乃屋らーめん(元味)
サービス・接客

大阪「上六(うえろく)」にあるラーメン店!
正確にいえば、近鉄の上本町六丁目駅が最寄り駅で、住所は上本町五丁目になるから、「上五」ってことになるのかな…
ここ「麺乃屋」には、夜ばかり来ていて、今日が3度目の訪問になる。
店内には低くジャズが流れ、お洒落で落ち着ける。
生ビールと肉餃子、今日はわたしの好きな「牛スジ煮」が売切だったので、代わりに「鶏ポン」をあてに注文!
(注:関西でいう「あて」とは、つまみ、酒の肴のこと)
一杯飲んだところで、「醤油らーめん(元味)」を追加注文!
こちらでは過去に「ひえあつ18番」という18番の切り歯を使った醤油味のつけめんと「塩らーめん」をいただいた。
基本の「醤油らーめん」は今回がはじめて!
「醤油らーめん」には「元味」と「新味」があって、簡単にいってしまえば「あっさり」と「こってり」なんだけど…
どちらにするか少し迷ったけど、やっぱ、まずは創業以来続けている「元味」からだよね…

注文すると、冷蔵庫から大事そうに麺を取り出す。
そして、手でやさしくほぐすように揉んでからテボの中へ投入!
ラーメン丼に火入れしていない生醤油のタレが入り、熱々のスープが注がれると、醤油のいいかおりがかおってくる!
麺はわずかな時間で茹であがり丼の中へ…!
具を丁寧に盛り付けると…
「醤油らーめん・元味お待ちどうさまでした!」

ほんとに醤油のかおりがいいラーメンだ!
スープをいただくと、やはりはっきりとした輪郭の醤油味!
しかし、味は濃くもしょっぱくもない。
それと、ほんのりと甘いみりんの味。
スープは鶏が主体のあっさり風味で、ほのかに魚介の出汁を感じる…
やさしい味で、癖がなく、誰でも食べられるラーメンだね。
同じ大阪にある「かどや食堂」のようなコクがあって、キレがあるスープ!
とまではいかないけど、なかなかおいしい正統派醤油ラーメンのスープでした。
自家製の平打ち麺は、小麦の風味豊かな麺で、滑らかな舌触り!
スープとの絡みも悪くない!
以外だったのは麺の切り歯に16番の歯を使っていたこと…
つけめんに使っていた18番の切り歯を使った麺に比べると細く見えたけど、店主さんが言うには、つけめんの麺は厚みがあるので太く感じるのだそう…
なるほどね!
インパクトはないラーメンだけど、毎日でも食べられる!
スープも麺もきちんとつくられていて…
店主さんの人柄同様、真面目なラーメンだと思った。ご馳走さまでした!


住所:大阪府大阪市中央区上本町西5-1-6 寛永ビル 1F
電話:06-6761-9117
営業時間:11:30~14:30/18:00~23:30(日曜~22:00) ※売り切れ次第閉店
休日:月曜、第3火曜
アクセス:近鉄奈良線・上本町駅8番出口を出て上町筋を北に進み、上本町5南の交差点先の水道局のちょっと先左側。徒歩3分
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メニュー:麺乃屋らーめん(元味)…650円/麺乃屋らーめん(新味)…650円/角煮らーめん…950円
梅塩らーめん…750円/味噌らーめん…750円/カレーらーめん…750円
ひああつ十八番…700円/ひああつ十六番…700円/丹波黒豆つけ麺(1.5玉)…800円/カレーつけ麺…850円
評価:麺乃屋らーめん(元味)

サービス・接客

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2008.01.30
一心軒
訪問日:2008年1月30日(水)

昨日、定休日を勘違いして訪れた「一心軒」!
どうしても、魚粉増しのラーメンを食べてみたかったので、連日の江古田訪問になった!
店につくと、今日は営業していた!
当たり前だよね…
店を入ってすぐ右にある自動券売機で食券を買う。

「ラーメン」に「魚粉増し」の券を買って、店主に渡し…
「大盛でお願いします!」とオーダー。
こちらの店は、普通盛(麺1玉160g)を無料で大盛(麺1.5玉240g)にできる!
「ラーメン」ができるのを待つ間、店内を観察。
「麺1玉1玉一心につくってます…」みたいなことが書かれていた。
たから「一心軒」なのか!
どんな麺なんだろう!
期待してしまう。
「お待ちどうさま!」
「ラーメン・魚粉増し」ができあがった!

スープの中には大量の魚粉!
これは、「頑者@本川越」や「じゃんず@練馬」なんか問題にならないくらいの量だ!
レンゲで一口スープをすくっただけでも、魚粉がいっぱい入ってくる…
トッピングで100円とるだけのことはある大量の魚粉!
しかし…
いくらなんでも入れすぎじゃない!
これでもか!と言わんばかりに入れられた魚粉は量が多すぎてむせ返るほど…
それに、この揚げネギの風味とネギ油で食べさせるこちらのスープにはどうも馴染まない…
そのままノーマルなまま食べればよかった…
失敗した…
一心につくったという自家製麺は、モチモチした食感の麺!
小麦の旨味も感じられて、おいしい!
ストレートの中太麺ながら、麺の表面をザラつかせているため、スープとの絡みは悪くない!
ただ、このスープではね…
表面を炙って出されるチャーシューは芳ばしくておいしい!
麺も具もよかったんだけど…
「魚粉増し」にしなかったら…
後悔先に立たず…
ただ、不思議なのは、店主がなぜ、このスープに「魚粉」を組み合わそうと考えたのか…
当然、商品化する前には試食もしているんだろうし…
ラーメンは好き好き…
人によって好みはわかれるからね…
でも、わたしの舌にはこのスープは合いませんでした…
ごめんなさい…

住所:東京都練馬区旭丘1-77-15 中央ビル別館1F
電話:090-3801-9962
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:30
休日:火曜、第2・4・5金曜
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口より徒歩1分
メニュー:らあめん…600円/ちょっと焼豚らあめん…750円/焼豚らあめん…850円
みそらあめん…700円/ちょっと焼豚みそらあめん…850円/らあめん焼豚みそらあめん…950円
つけめん…650円/みそつけめん…700円
評価:らあめん+魚粉
サービス・接客

昨日、定休日を勘違いして訪れた「一心軒」!
どうしても、魚粉増しのラーメンを食べてみたかったので、連日の江古田訪問になった!
店につくと、今日は営業していた!
当たり前だよね…
店を入ってすぐ右にある自動券売機で食券を買う。

「ラーメン」に「魚粉増し」の券を買って、店主に渡し…
「大盛でお願いします!」とオーダー。
こちらの店は、普通盛(麺1玉160g)を無料で大盛(麺1.5玉240g)にできる!
「ラーメン」ができるのを待つ間、店内を観察。
「麺1玉1玉一心につくってます…」みたいなことが書かれていた。
たから「一心軒」なのか!
どんな麺なんだろう!
期待してしまう。
「お待ちどうさま!」
「ラーメン・魚粉増し」ができあがった!

スープの中には大量の魚粉!
これは、「頑者@本川越」や「じゃんず@練馬」なんか問題にならないくらいの量だ!
レンゲで一口スープをすくっただけでも、魚粉がいっぱい入ってくる…
トッピングで100円とるだけのことはある大量の魚粉!
しかし…
いくらなんでも入れすぎじゃない!
これでもか!と言わんばかりに入れられた魚粉は量が多すぎてむせ返るほど…
それに、この揚げネギの風味とネギ油で食べさせるこちらのスープにはどうも馴染まない…
そのままノーマルなまま食べればよかった…
失敗した…
一心につくったという自家製麺は、モチモチした食感の麺!
小麦の旨味も感じられて、おいしい!
ストレートの中太麺ながら、麺の表面をザラつかせているため、スープとの絡みは悪くない!
ただ、このスープではね…
表面を炙って出されるチャーシューは芳ばしくておいしい!
麺も具もよかったんだけど…
「魚粉増し」にしなかったら…
後悔先に立たず…
ただ、不思議なのは、店主がなぜ、このスープに「魚粉」を組み合わそうと考えたのか…
当然、商品化する前には試食もしているんだろうし…
ラーメンは好き好き…
人によって好みはわかれるからね…
でも、わたしの舌にはこのスープは合いませんでした…
ごめんなさい…

住所:東京都練馬区旭丘1-77-15 中央ビル別館1F
電話:090-3801-9962
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:30
休日:火曜、第2・4・5金曜
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口より徒歩1分
メニュー:らあめん…600円/ちょっと焼豚らあめん…750円/焼豚らあめん…850円
みそらあめん…700円/ちょっと焼豚みそらあめん…850円/らあめん焼豚みそらあめん…950円
つけめん…650円/みそつけめん…700円
評価:らあめん+魚粉

サービス・接客

2008.01.29
東池袋 大勝軒 江古田駅前店【弐】
訪問日:2008年1月29日(火)

学生の街…江古田!
何度かこの街にはラーメンを食べるために足を運んでいる。
それだけ、この街にはたくさんのラーメン店がある!
今日は、その中の一店「一心軒」に行こうと店の前までやってきたんだけど…
火曜定休!
ガーン!
またやってしまった!
たまにやるんだよね…
定休日を完全に間違えていた…
仕方ないので、以前に来たことがある近くの「○福大勝軒」こと「大勝軒 江古田駅前店」に行くことに…
今日は行列なし!
ただ、店に入ると満席!
自動券売機で「中華そば」の食券を買って待つ。

前回は、こちらのオリジナルメニューである「和風もりそば」をいただき、次は普通の「もりそば」と思っていたんだけど、寒いし、気が変わった…
女性の店員さんが食券を預かりにきて、待つ間にオーダーを入れる。
すぐにカウンター席が空き、座って待つ。
7分ほどして「中華そば」登場!

スープからいただきます!
これは、おいしい部類の「大勝軒」の「中華そば」だ!
ちょっと、化調強めだけど、動物系の出汁も、魚介系の出汁もしっかり感じる!
まだ、その域には達していないけど、「大塚大勝軒」に近い味でおいしい!
麺も、それなりにうまい!
「大勝軒」の看板を掲げる店は、特にここのところ大増殖している!
しかし、雨後の筍のように増えた、いわゆる「東池袋大勝軒」系の店の中には、おいしい店がある一方、ガッカリさせられる店があるのも事実…
そういう意味で、今日は「当り」だった!
さらに、ここの「中華そば」は具がよかった!
わたしは「東池袋大勝軒」系の店では、具は期待してしいない…
もともと「東池袋大勝軒」のチャーシューにかたく茹でられた茹で玉子は好きじゃなかったし…
しかし、ここのチャーシューは、そういう意味ではサプライズ!
豚バラ肉のチャーシューはトロトロに煮込まれてやわらかくジューシー!
玉子も半熟で、しかも、黄身がドロドロに流れ出すような緩さもなく、ちょうど
いい加減に茹っている!
これだけ具も充実しているのは、ここを除くと、「大塚大勝軒」と「八王子大勝軒」くらいしかわたしは知らない…
気になったのはラーメン以外のこと…
今日は、女性店員さんが一人、ホールを担当していたんだけど…
前回訪問したときにはいない人だったし…
前回訪問したときには、違う二人の女性店員さんがいて…
そのうちの一人!小柄な店員さんはメチャ可愛かったのに…
今日、お目にかかれなかったのは残念…
今日は休み?それとも辞めちゃったのかな?
彼女目当てで食べにきている男性客もいたと思うけど…
どうしたんだろう?
聞くのも躊躇われたし…
もう一度来店して「もりそば」の味とともに確かめないと…

住所:東京都練馬区栄町4-7
電話:03-5999-1201
営業時間:11:00~21:00
定休日:当面無休
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口より徒歩2分
メニュー:もりそば(並盛・中盛・大盛)…各650円/(特盛)…700円
みそもり(並盛・中盛・大盛)…各700円/(特盛)…750円
和風もり(並盛・中盛・大盛)…各750円/(特盛)…800円
ラーメン…各650円
みそラーメン750円
評価:ラーメン
サービス・接客

学生の街…江古田!
何度かこの街にはラーメンを食べるために足を運んでいる。
それだけ、この街にはたくさんのラーメン店がある!
今日は、その中の一店「一心軒」に行こうと店の前までやってきたんだけど…
火曜定休!
ガーン!
またやってしまった!
たまにやるんだよね…
定休日を完全に間違えていた…
仕方ないので、以前に来たことがある近くの「○福大勝軒」こと「大勝軒 江古田駅前店」に行くことに…
今日は行列なし!
ただ、店に入ると満席!
自動券売機で「中華そば」の食券を買って待つ。

前回は、こちらのオリジナルメニューである「和風もりそば」をいただき、次は普通の「もりそば」と思っていたんだけど、寒いし、気が変わった…
女性の店員さんが食券を預かりにきて、待つ間にオーダーを入れる。
すぐにカウンター席が空き、座って待つ。
7分ほどして「中華そば」登場!

スープからいただきます!
これは、おいしい部類の「大勝軒」の「中華そば」だ!
ちょっと、化調強めだけど、動物系の出汁も、魚介系の出汁もしっかり感じる!
まだ、その域には達していないけど、「大塚大勝軒」に近い味でおいしい!
麺も、それなりにうまい!
「大勝軒」の看板を掲げる店は、特にここのところ大増殖している!
しかし、雨後の筍のように増えた、いわゆる「東池袋大勝軒」系の店の中には、おいしい店がある一方、ガッカリさせられる店があるのも事実…
そういう意味で、今日は「当り」だった!
さらに、ここの「中華そば」は具がよかった!
わたしは「東池袋大勝軒」系の店では、具は期待してしいない…
もともと「東池袋大勝軒」のチャーシューにかたく茹でられた茹で玉子は好きじゃなかったし…
しかし、ここのチャーシューは、そういう意味ではサプライズ!
豚バラ肉のチャーシューはトロトロに煮込まれてやわらかくジューシー!
玉子も半熟で、しかも、黄身がドロドロに流れ出すような緩さもなく、ちょうど
いい加減に茹っている!
これだけ具も充実しているのは、ここを除くと、「大塚大勝軒」と「八王子大勝軒」くらいしかわたしは知らない…
気になったのはラーメン以外のこと…
今日は、女性店員さんが一人、ホールを担当していたんだけど…
前回訪問したときにはいない人だったし…
前回訪問したときには、違う二人の女性店員さんがいて…
そのうちの一人!小柄な店員さんはメチャ可愛かったのに…
今日、お目にかかれなかったのは残念…
今日は休み?それとも辞めちゃったのかな?
彼女目当てで食べにきている男性客もいたと思うけど…
どうしたんだろう?
聞くのも躊躇われたし…
もう一度来店して「もりそば」の味とともに確かめないと…

住所:東京都練馬区栄町4-7
電話:03-5999-1201
営業時間:11:00~21:00
定休日:当面無休
アクセス:西武池袋線・江古田駅南口より徒歩2分
メニュー:もりそば(並盛・中盛・大盛)…各650円/(特盛)…700円
みそもり(並盛・中盛・大盛)…各700円/(特盛)…750円
和風もり(並盛・中盛・大盛)…各750円/(特盛)…800円
ラーメン…各650円
みそラーメン750円
評価:ラーメン

サービス・接客

2008.01.27
夢館 柏店
訪問日:2008年1月27日(日)

千葉ではもうかなり古株のダブルスープの「和風らーめん」を食べさせてくれる店!
以前は、新松戸に本店があって、柏に支店を出店したと聞いていたけど…
いつの間にか、新松戸の本店は閉めて柏の店だけになったみたい。
来よう、来ようと思っているうちに時が過ぎてしまい…
今日が初訪問。
店の場所は国道6号線沿い。
柏駅西口の高島屋がある方の出口を出て、6号まで歩き、6号を渡って東京方面、左方向に歩くとある。
国道6号線を跨いだ「東池袋大勝軒 いちぶん」の前。
店に入り、カウンター席に座る。
女性店員さんが注文を取りにきたので、「和風らーめん」に「味玉」をトッピング。
麺の量は「中盛」でお願いした。
店長と書かれた名札をしている人が、年配のご常連の方と談笑している。
注文が入り、麺をテボに入れ、茹ではじめる…
さらに、チャーシューを切り出し、味玉を2つにカットして具材の準備。
しかし、それが終わるとまた、おしゃべりをはじめる…
しゃべりながら、スープをラーメン丼に注ぎ、頃合いを見計らって、テボを引き上げると…
チャッ!チャッ!と小気味いい音を出しながら湯切りを行い、丼に納める。
具を盛り付けて完成!

ただ、ちょっと気になったのは、この店長さん、作業中もずっとしゃべり続けていたこと…
常連の方が話し掛けるから、仕方ないところもあるんだけど…
あまり感心はできなかったな…
スープは淡い、あっさりとした醤油スープ。
ちょっと塩味が強すぎて、しょっぱいな…
インパクトのないスープ!
まあ、それはそれでもいいんだけど、問題なのは出汁の旨味があまり感じられなかったこと…
目の前には寸胴があり、数種類の野菜にモミジが姿をみせ、おいしそうにみえたのに…
縮れのある細麺は、どこにでもある中華麺といった感じで、麺の旨味はまったく感じられない…
結局、途中で完全に飽きてしまった…
味玉も不味くはないけど、ただの半熟の茹で玉子だったし、薄味のチャーシューもごく普通。
昔からこんな味だったんだろうか!?
もっとも、今は、どんどん美味しいラーメンを出す店が出てきて、昔のおいしいは今でもおいしいとは限らないかもしれないけど…
住所:千葉県柏市明原1-7-26夢館ビル
電話:04-7140-0073
営業時間:11:00~26:00
休日:無休
アクセス:JR常磐線・柏駅西口下車。ロータリーを直進し、国道6号柏駅西口交差点を左折。国道沿い右側。駐車場あり
メニュー:和風らーめん・小(1玉)…650円/中(1.5玉)…700円/大(2玉)…750円/学盛(3玉)…750円(学盛は学生限定)
炎麺(ほうめん)・小(1玉)…750円/中(1.5玉)…800円/大(2玉)…850円
和風つけ麺・小(1玉)…700円/中(1.5玉)…750円/大(2玉)…800円
つけ忍(つけにん)・小(1玉)…750円/中(1.5玉)…800円/大(2玉)…850円
つけ炎麺(つけほうめん)・小(1玉)…800円/中(1.5玉)…850円/大(2玉)…850円
ホームページ:http://www.yumeyakata.jp/
評価:和風らーめん
サービス・接客

千葉ではもうかなり古株のダブルスープの「和風らーめん」を食べさせてくれる店!
以前は、新松戸に本店があって、柏に支店を出店したと聞いていたけど…
いつの間にか、新松戸の本店は閉めて柏の店だけになったみたい。
来よう、来ようと思っているうちに時が過ぎてしまい…
今日が初訪問。
店の場所は国道6号線沿い。
柏駅西口の高島屋がある方の出口を出て、6号まで歩き、6号を渡って東京方面、左方向に歩くとある。
国道6号線を跨いだ「東池袋大勝軒 いちぶん」の前。
店に入り、カウンター席に座る。
女性店員さんが注文を取りにきたので、「和風らーめん」に「味玉」をトッピング。
麺の量は「中盛」でお願いした。
店長と書かれた名札をしている人が、年配のご常連の方と談笑している。
注文が入り、麺をテボに入れ、茹ではじめる…
さらに、チャーシューを切り出し、味玉を2つにカットして具材の準備。
しかし、それが終わるとまた、おしゃべりをはじめる…
しゃべりながら、スープをラーメン丼に注ぎ、頃合いを見計らって、テボを引き上げると…
チャッ!チャッ!と小気味いい音を出しながら湯切りを行い、丼に納める。
具を盛り付けて完成!

ただ、ちょっと気になったのは、この店長さん、作業中もずっとしゃべり続けていたこと…
常連の方が話し掛けるから、仕方ないところもあるんだけど…
あまり感心はできなかったな…
スープは淡い、あっさりとした醤油スープ。
ちょっと塩味が強すぎて、しょっぱいな…
インパクトのないスープ!
まあ、それはそれでもいいんだけど、問題なのは出汁の旨味があまり感じられなかったこと…
目の前には寸胴があり、数種類の野菜にモミジが姿をみせ、おいしそうにみえたのに…
縮れのある細麺は、どこにでもある中華麺といった感じで、麺の旨味はまったく感じられない…
結局、途中で完全に飽きてしまった…
味玉も不味くはないけど、ただの半熟の茹で玉子だったし、薄味のチャーシューもごく普通。
昔からこんな味だったんだろうか!?
もっとも、今は、どんどん美味しいラーメンを出す店が出てきて、昔のおいしいは今でもおいしいとは限らないかもしれないけど…
住所:千葉県柏市明原1-7-26夢館ビル
電話:04-7140-0073
営業時間:11:00~26:00
休日:無休
アクセス:JR常磐線・柏駅西口下車。ロータリーを直進し、国道6号柏駅西口交差点を左折。国道沿い右側。駐車場あり
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メニュー:和風らーめん・小(1玉)…650円/中(1.5玉)…700円/大(2玉)…750円/学盛(3玉)…750円(学盛は学生限定)
炎麺(ほうめん)・小(1玉)…750円/中(1.5玉)…800円/大(2玉)…850円
和風つけ麺・小(1玉)…700円/中(1.5玉)…750円/大(2玉)…800円
つけ忍(つけにん)・小(1玉)…750円/中(1.5玉)…800円/大(2玉)…850円
つけ炎麺(つけほうめん)・小(1玉)…800円/中(1.5玉)…850円/大(2玉)…850円
ホームページ:http://www.yumeyakata.jp/
評価:和風らーめん

サービス・接客

2008.01.25
麺処 まるよし商店
訪問日:2008年1月25日(金)

本日は「麺処 まるよし商店」!
こちら、以前に伺った「つけそば」が売りの行列店「丸長」のすぐそば…
同じ西武池袋線の桜台駅近くにある。
しかも、こちらの「つけそば」は、「丸長」以上に評判!
それなら、食べてみないとね…
入口を入ると…
「いらっしゃいませ♪」
まず、ご夫婦と思われる男女二人の挨拶に迎えられる。
先客は4人。
カウンターに2人、テーブル席に2人。
全員、「つけそば」を食べている。
わたしも、「つけそば」を「中盛」で注文!
こちら、「小盛」「普通盛」「中盛」までは料金が変わらない。
「大盛」になると100円増しになる。

麺は全粒粉(ぜんりゅうふん)を使った麺らしく、メニューの裏に説明があった。

全粒粉の麺は、「づゅる麺 池田@目黒」や「愚直@中板橋」で食べたことがあるけど、あの独特の小麦粉の風味がよかったので、今日も期待できる!
麺をテボに投入して、黙々と茹ではじめる店主。
奥様は食べ終えて帰るお客さんの会計に後片付けをしている…
「ガラガラ!」
そんなところに、扉を開けて入ってきたのは、こちらの店のご常連のようで、今月1月限定の「たんめん」を「小盛」で注文!
すると、わたしの注文した「つけそば」の麺が茹であがるまで、手持ちぶたさそうにしていた店主が、中華鍋に油を引き、豚肉、さらに野菜を入れて炒めはじめた。
頃合いを見計らって細麺をテボに投入。
あっという間に手際良く「たんめん」の完成!
こちらの年配のご常連…
さっそく麺を具の野菜とともに食べはじめると…
「うまい!うまい!」を連発!
「つけそばもうまいけど、こいつもうまいねぇ!」と大絶賛!
「ガラガラ!」
これまた顔見知りのご常連が入ってきたようで、先のご常連は「たんめん、うまいよぅ!」と…
この月替わりの限定メニューをすすめている…
「じゃあ、それにしようかな…」
そんな会話がなされているところで…
ようやくわたしの麺も茹であがったみたいだ…
まず、つけダレが先に出され、続いて麺が遅れて出される。

おっ!なんだ!
なぜか、つけダレの器の縁には山葵がついてるよ…
まずは、麺だけをいただきます。
噛むと潰れる程よい弾力のある多加水の麺!
食感はいいね!
ただ、全粒粉の小麦粉の風味はほとんど感じられない…
期待が大きかったので、ちょっと肩透かしを食わされた感じ…
でも、決して不味いわけではなく…
むしろうまい部類に入る麺だと思う。
つけダレは…
甘い!
タレの甘さに野菜の甘さ…
それにこの独特の香味…
これ!どこかで食べた味だな…
思い起こすと…
そうだ!
「麺舗 十六」だ!
このつけダレの味は、東京メトロ有楽町線の要町が最寄り駅で、池袋駅からも歩いていける「麺舗 十六」の味に似ている。
何か関係があるんだろうか!?
そんなことを考えながら食べ進めていると…
卓上の薬味の中に魚粉を発見!
さっそく、海苔の上に置くように振り掛け、少しずつつけダレの中に溶いて食べてみた…

ただ…
結果的には、失敗!
この甘く香味のあるつけダレには魚粉は合わない…
次に、山葵を試してみた。少し溶き入れて食べてみると…
劇的変化!
甘味が和らぎ、山葵の風味と刺激がつけダレを支配する!
さっぱりした味わいになった。
甘く香味のあるつけダレに魚粉、山葵…
そして全粒粉の麺…
非常に個性的で面白い「つけそば」だった!
チャーシュー、メンマの具もおいしかったし…
たまにはこんな「つけそば」を食べてみるのも一興だと思う。
今度来るときは、ご常連にならって月替わりの限定そばをいただこうかな!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:日曜・第3月曜日
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口を出て(千川通り方面)すぐ左の路地には入り、まっすぐ行く。西友の隣り
メニュー:汁そば(小)…580円(麺150g)/汁そば(並)…600円(麺200g)/汁そば(中)…600円(麺250g)
汁そば(大)…700円(麺300g)
つけそば(小)…630円(つけ汁冷・温/麺180g)/つけそば(並)…680円(つけ汁冷・温/麺250g)
つけそば(中)…680円(つけ汁冷・温/麺300g)/つけそば(大)…780円(つけ汁冷・温/麺400g)
評価:つけそば
サービス・接客

本日は「麺処 まるよし商店」!
こちら、以前に伺った「つけそば」が売りの行列店「丸長」のすぐそば…
同じ西武池袋線の桜台駅近くにある。
しかも、こちらの「つけそば」は、「丸長」以上に評判!
それなら、食べてみないとね…
入口を入ると…
「いらっしゃいませ♪」
まず、ご夫婦と思われる男女二人の挨拶に迎えられる。
先客は4人。
カウンターに2人、テーブル席に2人。
全員、「つけそば」を食べている。
わたしも、「つけそば」を「中盛」で注文!
こちら、「小盛」「普通盛」「中盛」までは料金が変わらない。
「大盛」になると100円増しになる。

麺は全粒粉(ぜんりゅうふん)を使った麺らしく、メニューの裏に説明があった。

全粒粉の麺は、「づゅる麺 池田@目黒」や「愚直@中板橋」で食べたことがあるけど、あの独特の小麦粉の風味がよかったので、今日も期待できる!
麺をテボに投入して、黙々と茹ではじめる店主。
奥様は食べ終えて帰るお客さんの会計に後片付けをしている…
「ガラガラ!」
そんなところに、扉を開けて入ってきたのは、こちらの店のご常連のようで、今月1月限定の「たんめん」を「小盛」で注文!
すると、わたしの注文した「つけそば」の麺が茹であがるまで、手持ちぶたさそうにしていた店主が、中華鍋に油を引き、豚肉、さらに野菜を入れて炒めはじめた。
頃合いを見計らって細麺をテボに投入。
あっという間に手際良く「たんめん」の完成!
こちらの年配のご常連…
さっそく麺を具の野菜とともに食べはじめると…
「うまい!うまい!」を連発!
「つけそばもうまいけど、こいつもうまいねぇ!」と大絶賛!
「ガラガラ!」
これまた顔見知りのご常連が入ってきたようで、先のご常連は「たんめん、うまいよぅ!」と…
この月替わりの限定メニューをすすめている…
「じゃあ、それにしようかな…」
そんな会話がなされているところで…
ようやくわたしの麺も茹であがったみたいだ…
まず、つけダレが先に出され、続いて麺が遅れて出される。

おっ!なんだ!
なぜか、つけダレの器の縁には山葵がついてるよ…
まずは、麺だけをいただきます。
噛むと潰れる程よい弾力のある多加水の麺!
食感はいいね!
ただ、全粒粉の小麦粉の風味はほとんど感じられない…
期待が大きかったので、ちょっと肩透かしを食わされた感じ…
でも、決して不味いわけではなく…
むしろうまい部類に入る麺だと思う。
つけダレは…
甘い!
タレの甘さに野菜の甘さ…
それにこの独特の香味…
これ!どこかで食べた味だな…
思い起こすと…
そうだ!
「麺舗 十六」だ!
このつけダレの味は、東京メトロ有楽町線の要町が最寄り駅で、池袋駅からも歩いていける「麺舗 十六」の味に似ている。
何か関係があるんだろうか!?
そんなことを考えながら食べ進めていると…
卓上の薬味の中に魚粉を発見!
さっそく、海苔の上に置くように振り掛け、少しずつつけダレの中に溶いて食べてみた…

ただ…
結果的には、失敗!
この甘く香味のあるつけダレには魚粉は合わない…
次に、山葵を試してみた。少し溶き入れて食べてみると…
劇的変化!
甘味が和らぎ、山葵の風味と刺激がつけダレを支配する!
さっぱりした味わいになった。
甘く香味のあるつけダレに魚粉、山葵…
そして全粒粉の麺…
非常に個性的で面白い「つけそば」だった!
チャーシュー、メンマの具もおいしかったし…
たまにはこんな「つけそば」を食べてみるのも一興だと思う。
今度来るときは、ご常連にならって月替わりの限定そばをいただこうかな!

住所:東京都練馬区桜台1-3-10
電話:03-5999-6180
営業時間:11:00~スープ終了まで(大体16:00頃が多いとのこと)
休日:日曜・第3月曜日
アクセス:西武池袋線・桜台駅南口を出て(千川通り方面)すぐ左の路地には入り、まっすぐ行く。西友の隣り
メニュー:汁そば(小)…580円(麺150g)/汁そば(並)…600円(麺200g)/汁そば(中)…600円(麺250g)
汁そば(大)…700円(麺300g)
つけそば(小)…630円(つけ汁冷・温/麺180g)/つけそば(並)…680円(つけ汁冷・温/麺250g)
つけそば(中)…680円(つけ汁冷・温/麺300g)/つけそば(大)…780円(つけ汁冷・温/麺400g)
評価:つけそば

サービス・接客

2008.01.23
東池袋大勝軒 豊玉店【弐】
訪問日:2008年1月23日(水)

車をパーキングに入れて向かったのは「東池袋大勝軒 豊玉店」!
こちらの店は、環七と目白通りが交差する豊玉陸橋近くの環七沿いにある…
こちらの店の一番のサービスはなんと駐車場代を持ってくれること!
指定の駐車場に限るんだけどね!
路駐ができない現在、環七をはじめとする幹線道路沿いの駐車場を持たない多くの店は大打撃を受けて、移転、閉店を余儀なくされている。
だから、近くの駐車場と契約して対応をはかっているんだね…
大変だけど、集客のためには、背は腹にかえられないしね…
入口を入り、すぐ右手にある自動券売機で食券を買うシステム。

前回来たときに、「もりそば」を食べて、まあまあいけると感じて…
次回は、「中華そば」を食べようと決めていた…
ただし、「小」でね…
なぜなら、ここの店員さん…
「普通盛」を注文するお客さんには「量が多いよ!」を連発するので…
なんとなく「小」で注文しないといけないかなって思ってしまう…
でも、券売機の前に立って、その考えは変わった…
「中華そば」(650円)と「中華そば(小)」(630円)との価格差はわずか20円…
なら、普通でいいかな…
そう思って、千円札を差し込み「中華そば」のボタンを押した…
店員さんに食券を渡すと、食券とわたしの顔を見て…
「多いよ!」
案の定、この言葉が出た…
7分ほど待って、「中華そば」登場!

なかなかのビジュアル!
おいしそう!
さっそくスープをひと口…
温かい…
雪がちらつく今日みたいに寒い日には、この温かいラーメンスープがありがたい。
ただ…
出汁が弱い…
動物系も魚介系も…
「滝野川大勝軒」、「南池袋大勝軒」で食べた路線といっしょ!
う~ん…
まいった…
ひと口スープを飲んだだけだけど…
「あ!これはわたしの好みじゃないな…」ってことがわかってしまった…
「東池袋大勝軒」系の店はチェーン店ではない…
同じ「東池袋大勝軒」の看板を掲げた店でも味は違ってくるし、おいしい店とそうでない店があるのも事実…
こちらのように「もりそば」はいけても「中華そば」はだめというケースもある…
当り外れがあるのが、ある意味面白いんだけど…
でも、今日みたいに外れを引くと、やっぱ、ガッカリするな…
出汁の旨味が感じられないスープ…
そのかわり化調もあまり使っていないけどね…
化調を強くきかせた「東池袋大勝軒」系の店もある…
化調を嫌う人は、そういう店は肯定しないのかもしれないけど…
わたしは、出汁の旨味を引き出していないスープよりは、化調を使って旨味を出しているスープの方がよほどいいと思う!
どうもこの手のスープは好きになれない…
案の定、中太のストレート麺は、まったくスープに絡まない…
救いは、デフォルトで半分入った茹で玉子が半熟だったことと、チャーシュー、
メンマが普通だったこと…
わたしは「東池袋大勝軒」系の店では、具はまったく期待していない。
だから、その点ではよかったんだけど…
「普通盛」を注文したのに…
麺もスープも残してしまい…
麺の量が多くて残したわけじゃないけど…
なんかバツが悪くて、駐車券の話しも切り出せず…
スゴスゴと店をあとにした…
残念…
住所:東京都練馬区豊玉北2-16-2
電話:03-5999-5217
営業時間:11:00~20:00
※スープ切れの際には早めに営業終了
休日:木曜
アクセス:都営大江戸線・新江古田駅から目白通り沿いに徒歩5分
メニュー:ラーメン…650円/ラーメン(小)…630円/ラーメン(大)…850円/ラーメン(半分)…620円
もりそば…650円/もりそば(小)…630円/もりそば(中)…750円/もりそば(大)…850円/もりそば(半分)…620円
あつもり…650円/あつもり(小)…630円/あつもり(中)…750円/あつもり(大)…850円
評価:ラーメン
サービス・接客

車をパーキングに入れて向かったのは「東池袋大勝軒 豊玉店」!
こちらの店は、環七と目白通りが交差する豊玉陸橋近くの環七沿いにある…
こちらの店の一番のサービスはなんと駐車場代を持ってくれること!
指定の駐車場に限るんだけどね!
路駐ができない現在、環七をはじめとする幹線道路沿いの駐車場を持たない多くの店は大打撃を受けて、移転、閉店を余儀なくされている。
だから、近くの駐車場と契約して対応をはかっているんだね…
大変だけど、集客のためには、背は腹にかえられないしね…
入口を入り、すぐ右手にある自動券売機で食券を買うシステム。

前回来たときに、「もりそば」を食べて、まあまあいけると感じて…
次回は、「中華そば」を食べようと決めていた…
ただし、「小」でね…
なぜなら、ここの店員さん…
「普通盛」を注文するお客さんには「量が多いよ!」を連発するので…
なんとなく「小」で注文しないといけないかなって思ってしまう…
でも、券売機の前に立って、その考えは変わった…
「中華そば」(650円)と「中華そば(小)」(630円)との価格差はわずか20円…
なら、普通でいいかな…
そう思って、千円札を差し込み「中華そば」のボタンを押した…
店員さんに食券を渡すと、食券とわたしの顔を見て…
「多いよ!」
案の定、この言葉が出た…
7分ほど待って、「中華そば」登場!

なかなかのビジュアル!
おいしそう!
さっそくスープをひと口…
温かい…
雪がちらつく今日みたいに寒い日には、この温かいラーメンスープがありがたい。
ただ…
出汁が弱い…
動物系も魚介系も…
「滝野川大勝軒」、「南池袋大勝軒」で食べた路線といっしょ!
う~ん…
まいった…
ひと口スープを飲んだだけだけど…
「あ!これはわたしの好みじゃないな…」ってことがわかってしまった…
「東池袋大勝軒」系の店はチェーン店ではない…
同じ「東池袋大勝軒」の看板を掲げた店でも味は違ってくるし、おいしい店とそうでない店があるのも事実…
こちらのように「もりそば」はいけても「中華そば」はだめというケースもある…
当り外れがあるのが、ある意味面白いんだけど…
でも、今日みたいに外れを引くと、やっぱ、ガッカリするな…
出汁の旨味が感じられないスープ…
そのかわり化調もあまり使っていないけどね…
化調を強くきかせた「東池袋大勝軒」系の店もある…
化調を嫌う人は、そういう店は肯定しないのかもしれないけど…
わたしは、出汁の旨味を引き出していないスープよりは、化調を使って旨味を出しているスープの方がよほどいいと思う!
どうもこの手のスープは好きになれない…
案の定、中太のストレート麺は、まったくスープに絡まない…
救いは、デフォルトで半分入った茹で玉子が半熟だったことと、チャーシュー、
メンマが普通だったこと…
わたしは「東池袋大勝軒」系の店では、具はまったく期待していない。
だから、その点ではよかったんだけど…
「普通盛」を注文したのに…
麺もスープも残してしまい…
麺の量が多くて残したわけじゃないけど…
なんかバツが悪くて、駐車券の話しも切り出せず…
スゴスゴと店をあとにした…
残念…
住所:東京都練馬区豊玉北2-16-2
電話:03-5999-5217
営業時間:11:00~20:00
※スープ切れの際には早めに営業終了
休日:木曜
アクセス:都営大江戸線・新江古田駅から目白通り沿いに徒歩5分
メニュー:ラーメン…650円/ラーメン(小)…630円/ラーメン(大)…850円/ラーメン(半分)…620円
もりそば…650円/もりそば(小)…630円/もりそば(中)…750円/もりそば(大)…850円/もりそば(半分)…620円
あつもり…650円/あつもり(小)…630円/あつもり(中)…750円/あつもり(大)…850円
評価:ラーメン

サービス・接客

2008.01.22
北海道ラーメン 好 旭川【六】
訪問日:2008年1月22日(火)

夜のJR津田沼駅…
時刻は21時を回り、もう閉店だろうと思いつつ…
わたしが向かった先は「必勝軒」!
駅南口を出て駅前から南に向かって延びるマロニエ通りを歩き、千葉工業大学の脇を通り過ぎて店の前まで来てはみたけれど…
やはり、もう店の灯りは消え、閉店していた…
店の中では店員さんが明日の営業の準備をしている…
あきらめかけて帰ろうとすると、扉が開いていつもの店員さんが出てきた。
「来るのが遅すぎましたね…」
そう話しかけると…
「今日もきっちり9時に終了しました。」と申し訳なさそうな表情を浮かべながら答える店員さん…
「ちょっと待っててください…」そう言い残して、いったん店の中に戻ると…
すぐに温かい缶コーヒーを持って現れた…
「今日はせっかく来ていただいたのに申し訳ありません…」
そう言ってコーヒーを差し出す。
寒いこともあって、ありがたくいただいたけれど、本当、ここは小林マスター以下全員、真のサービスができる店だ。
味もさることながら、このサービスがあるから昼夜各150食を売り切ることができるんだと改めて思ったし…感心させられた…
お礼を言い、再訪を約束して向かったのは、やはりわたしのお気に入りの店のひとつ!
陽気な京男の榊原店主が営む「北海道ラーメン 好 旭川」!
店に入っていくと、お客さんは相変わらずまばら…
まぁ、この時間だしね…
今日は、奥様の姿はなし…
「やぁ!どうも!」
いつもの明るい声で話し掛けてくる榊原店主。
旭川の銘酒・国士無双と餃子をオーダー!

「いゃぁ、俺、もう、ラーメン屋やめようかと思ってるんだ…」
いきなり爆弾発言!
聞くと、好んで使っている山加加藤製麺の麺が入ってこなくなる日も近い…
後継者がいないので、麺がつくれなくなるという…
他の製麺所では、あの麺はつくれない…とも…
「じゃあ、自分でつくればいいじゃん!」
そう投げ掛け、製麺の話し等したんだけれど…
どうなることやら…
ただ、本人、最後には、やめるといっても、まだ3年は続けると言っていたので、先のことはわからないし…
まだ、しばらくの間は、おいしい「塩らーめん」がいただけそうなので、まずは一安心…
酒を飲み、餃子を食べ終わるころ、注文しなくても「塩らーめん」が供される。
昔から…国府台時代からずっと同じパターンを繰り返していたから…
いつもこうなる…

しかし…
ここ何回か食べて感じたんだけど…
ここのところ、スープの味は安定している…
国府台から、ここ津田沼に移ってきて、思った味が出せず3ヵ月も苦労したのが嘘のよう…
そんな話しをしたら、榊原店主、今だから言える秘話を暴露してくれた!
国府台時代は、材料に凝って、利益度外視でいい材料を大量に使ってスープを作っていた。
だから、儲けも出なかったという…
なのに、ここ津田沼に移ってからは、ラーメン激戦区ということもあって、「塩らーめん」と「味噌らーめん」を50円値下げして売る決心をした。
しかし、そこで…
さすがに高い材料をふんだんに使って今まで通りスープをつくるわけにもいかず…
かといって、味のクオリティを下げるわけにもいかず…
苦労したんだという…
そういえば、国府台時代には「インパクトをつけないと…」とスープにいろんな素材を試しては試行錯誤していたしね…
スープの表面に膜ができると…
「これだよ!これ、これっ!」とスープがうまくできたときのバロメーターを示して喜んでいた姿を思い出す…
国府台時代に比べると、少しおとなしくなったとはいえ、かなり前の石神本で、「アバンギャルドな味」と評された個性的な味は健在!
やはり、この人のつくるスープは個性的だし一流!
「塩らーめん」で食べると一番その個性が実感できる!
実父とラーメンの全国食べ歩き行脚を行い、「旭川ラーメン」と出会い「これだ!」と思ったのが開業のきっかけとなった…
スープはだいぶ、「旭川ラーメン」からオリジナル色の強いものに変容しているけど、そのときに食べた麺が特に気に入り、国府台で開業してから現在に至るまで使い続けているのが山加加藤製麺の中細縮れの卵麺…
この独特のボソっとした食感の麺はわたしも大好きだし、なくなってしまうのは悲しい…
でも、このスープがあれば大丈夫!
同じ歳の友人である13湯麺の松井さんという麺の達人もいるんだし…
今日もおいしかったですよ。榊原さん!
やめるなんて…
あなたらしくないつまらないことなど考えずに…
いつまでもおいしいラーメンを食べさせてください。
お願いします。

住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
電話:047-471-6883
営業時間:(水・金・土・日)12:00~14:30/18:30~1:00
(火・木)18:30~1:00
休日:月曜(月曜祝日の場合は火曜)
アクセス:JR総武線・津田沼駅北口から直進し、セブンイレブンとローソンの交差点を右折。
新京成の踏切にぶつかったら左折した線路沿い。徒歩5分
メニュー:正油らーめん…700円/塩らーめん…700円/味噌らーめん…700円
評価:塩らーめん
サービス・接客

夜のJR津田沼駅…
時刻は21時を回り、もう閉店だろうと思いつつ…
わたしが向かった先は「必勝軒」!
駅南口を出て駅前から南に向かって延びるマロニエ通りを歩き、千葉工業大学の脇を通り過ぎて店の前まで来てはみたけれど…
やはり、もう店の灯りは消え、閉店していた…
店の中では店員さんが明日の営業の準備をしている…
あきらめかけて帰ろうとすると、扉が開いていつもの店員さんが出てきた。
「来るのが遅すぎましたね…」
そう話しかけると…
「今日もきっちり9時に終了しました。」と申し訳なさそうな表情を浮かべながら答える店員さん…
「ちょっと待っててください…」そう言い残して、いったん店の中に戻ると…
すぐに温かい缶コーヒーを持って現れた…
「今日はせっかく来ていただいたのに申し訳ありません…」
そう言ってコーヒーを差し出す。
寒いこともあって、ありがたくいただいたけれど、本当、ここは小林マスター以下全員、真のサービスができる店だ。
味もさることながら、このサービスがあるから昼夜各150食を売り切ることができるんだと改めて思ったし…感心させられた…
お礼を言い、再訪を約束して向かったのは、やはりわたしのお気に入りの店のひとつ!
陽気な京男の榊原店主が営む「北海道ラーメン 好 旭川」!
店に入っていくと、お客さんは相変わらずまばら…
まぁ、この時間だしね…
今日は、奥様の姿はなし…
「やぁ!どうも!」
いつもの明るい声で話し掛けてくる榊原店主。
旭川の銘酒・国士無双と餃子をオーダー!

「いゃぁ、俺、もう、ラーメン屋やめようかと思ってるんだ…」
いきなり爆弾発言!
聞くと、好んで使っている山加加藤製麺の麺が入ってこなくなる日も近い…
後継者がいないので、麺がつくれなくなるという…
他の製麺所では、あの麺はつくれない…とも…
「じゃあ、自分でつくればいいじゃん!」
そう投げ掛け、製麺の話し等したんだけれど…
どうなることやら…
ただ、本人、最後には、やめるといっても、まだ3年は続けると言っていたので、先のことはわからないし…
まだ、しばらくの間は、おいしい「塩らーめん」がいただけそうなので、まずは一安心…
酒を飲み、餃子を食べ終わるころ、注文しなくても「塩らーめん」が供される。
昔から…国府台時代からずっと同じパターンを繰り返していたから…
いつもこうなる…

しかし…
ここ何回か食べて感じたんだけど…
ここのところ、スープの味は安定している…
国府台から、ここ津田沼に移ってきて、思った味が出せず3ヵ月も苦労したのが嘘のよう…
そんな話しをしたら、榊原店主、今だから言える秘話を暴露してくれた!
国府台時代は、材料に凝って、利益度外視でいい材料を大量に使ってスープを作っていた。
だから、儲けも出なかったという…
なのに、ここ津田沼に移ってからは、ラーメン激戦区ということもあって、「塩らーめん」と「味噌らーめん」を50円値下げして売る決心をした。
しかし、そこで…
さすがに高い材料をふんだんに使って今まで通りスープをつくるわけにもいかず…
かといって、味のクオリティを下げるわけにもいかず…
苦労したんだという…
そういえば、国府台時代には「インパクトをつけないと…」とスープにいろんな素材を試しては試行錯誤していたしね…
スープの表面に膜ができると…
「これだよ!これ、これっ!」とスープがうまくできたときのバロメーターを示して喜んでいた姿を思い出す…
国府台時代に比べると、少しおとなしくなったとはいえ、かなり前の石神本で、「アバンギャルドな味」と評された個性的な味は健在!
やはり、この人のつくるスープは個性的だし一流!
「塩らーめん」で食べると一番その個性が実感できる!
実父とラーメンの全国食べ歩き行脚を行い、「旭川ラーメン」と出会い「これだ!」と思ったのが開業のきっかけとなった…
スープはだいぶ、「旭川ラーメン」からオリジナル色の強いものに変容しているけど、そのときに食べた麺が特に気に入り、国府台で開業してから現在に至るまで使い続けているのが山加加藤製麺の中細縮れの卵麺…
この独特のボソっとした食感の麺はわたしも大好きだし、なくなってしまうのは悲しい…
でも、このスープがあれば大丈夫!
同じ歳の友人である13湯麺の松井さんという麺の達人もいるんだし…
今日もおいしかったですよ。榊原さん!
やめるなんて…
あなたらしくないつまらないことなど考えずに…
いつまでもおいしいラーメンを食べさせてください。
お願いします。

住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
電話:047-471-6883
営業時間:(水・金・土・日)12:00~14:30/18:30~1:00
(火・木)18:30~1:00
休日:月曜(月曜祝日の場合は火曜)
アクセス:JR総武線・津田沼駅北口から直進し、セブンイレブンとローソンの交差点を右折。
新京成の踏切にぶつかったら左折した線路沿い。徒歩5分
メニュー:正油らーめん…700円/塩らーめん…700円/味噌らーめん…700円
評価:塩らーめん

サービス・接客

2008.01.22
中華そば カドヤ食堂【参】
訪問日:2008年1月22日(火)

大阪で一番のおいしい醤油ラーメンを食べたいなら、わたしの一押しは、ここ!
東京から新幹線で新大阪に着き、わたしがまっすぐ向かったのも、ここ「カドヤ食堂」!
大阪駅でJR環状線に乗り換え京橋へ…
京橋からは大阪市営地下鉄・長堀鶴見緑地線で最寄りの今福鶴見駅へ…
11時47分、店の前までやってくると、外に1人、中に2人の3人待ち…
わたしのあとに、すぐに2人組のお客さんが2組並ぶ…
行列ができることがあり得ない大阪で、行列してでも食べたい店!
その1店が「カドヤ食堂」!
わたしは、まだ過去に2回しか来たことがないけど、最初に行ったときにいただいた「つけそば」が気に入って、さらに2度目に行ったときの「中華そば」で…
すっかりここのファンになってしまった。
「中華そば」は、あっさりしているのにコクがあってキレのあるスープ!
鶏とゲンコツの旨味に煮干しの出汁がよくスープに出ていて最高だった!
じきに席も空いて、テーブル席に案内される。
「煮干し醤油そば」を注文!

「お客さん!煮干し醤油ははじめてですか?」
女性店員さんが聞いてきた…
なんでそんなことを聞いてくるんだろう?
疑問に思う間もなく…
「煮干し醤油に使う麺は平打ちの麺でやわらかめですけど、よろしいですか?」
最初にあえて注意を促す。
あとあとトラブルにならないためにも、先に違いを説明して承諾を得るのは親切だし、いいことだと思う。
「煮干し醤油そば」ができるまで店内ウォッチング!
「かけそば定食」というメニューを注文しているお客さんがいた。
先ほどの女性店員さんが、まず、細かくチャーシューが刻まれ味付けがなされた「豚めし」を持ってきた。
次に「中華そば」が出てくるんだろうと思っていたら…
出てきたのは、「具なしの中華そば」!
だから「かけそば」か…
考えてみればその通り…
読んで字の如しなんだけどね…
でも、麺とスープ、それに刻みネギだけ…
それで勝負できるんだからたいしたもの…
きっと、これだけでも、じゅうぶんうまいんだろうけど…
ただ、できれば、「普通の中華そば」を味わうのがわたしはいいと思う。
ここのチャーシューは岩手の白金(プラチナポーク)という特別な豚肉を使っていて、特に脂身がジューシーでおいしいし…
メンマには「穂先メンマ」を使っていて、やわらかく、味付けがなんともいいので…
「煮干し醤油そば!お待ちどうさまでした♪」
待望の「煮干し醤油そば」登場!

思ったほどの煮干し臭さはない…
スープをいただくと、ほのかにかおる煮干しが口の中に広がる。
「中華そば」のスープに煮干し出汁を加えた感じで、元の味は「中華そば」のスープ!
鶏ガラ、ゲンコツ、鯖節にいりこだろうか?
それに煮干し…
それぞれの出汁の旨味がよく出ている!
このスープはかなり好み!
麺は、平打ちで、確かにかなりやわらかい…
元々、こちらの「中華そば」に使われている細麺も茹で加減はやわらかめだったけど、さらにやわらかい…
これは作り手の意志でこうしてるんだろうけど、あえてなぜこうしているのかは、わたしには不明…
ただ、スープはよく持ってくるし、悪くはない…
2枚入った白金(プラチナ」ポークのチャーシューは、やはりうまいしジューシー!
穂先メンマも、好き好きだけど、このやわらかい食感と淡い味付けがいい!
味については満足なんだけど…
不満は、麺が少なくて、なのに大盛、替玉ができないこと…
それと、「煮干し醤油そば」の価格設定が830円と「中華そば」に比べ130円も高いこと…
さらに、サイドメニューの「豚めし」、「メンマめし」の価格が350円で、ラーメン類とセットにして食べると、最低1,000円を越えてしまうこと…
そのために「かけそば定食」850円があるんだろうけど…
白金(プラチナ」ポークのチャーシューのトッピングは450円だし…
素材自体が高価なのもわかっているし、だからおいしいのもわかっているけど…
それでも、これだけのお客さんを集客してしまう!
それだけ、こちらの味がいい証拠なんだけどね…
いろいろ言いたい放題言ったけど、また、ここに来てしまうんだろうな…
住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-18
電話:06-6933-9323
営業時間:11:30~16:00/18:00~21:00
休日:月曜、第3火曜
アクセス:大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅から徒歩3分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…730円/煮干し醤油…830円
つけそば(並)…780円/(大盛)…880円/(特盛)…980円
かけそば定食…850円/塩かけそば定食…880円
豚めし…350円/メンマめし…350円/替めし…150円
評価:煮干し醤油
サービス・接客

大阪で一番のおいしい醤油ラーメンを食べたいなら、わたしの一押しは、ここ!
東京から新幹線で新大阪に着き、わたしがまっすぐ向かったのも、ここ「カドヤ食堂」!
大阪駅でJR環状線に乗り換え京橋へ…
京橋からは大阪市営地下鉄・長堀鶴見緑地線で最寄りの今福鶴見駅へ…
11時47分、店の前までやってくると、外に1人、中に2人の3人待ち…
わたしのあとに、すぐに2人組のお客さんが2組並ぶ…
行列ができることがあり得ない大阪で、行列してでも食べたい店!
その1店が「カドヤ食堂」!
わたしは、まだ過去に2回しか来たことがないけど、最初に行ったときにいただいた「つけそば」が気に入って、さらに2度目に行ったときの「中華そば」で…
すっかりここのファンになってしまった。
「中華そば」は、あっさりしているのにコクがあってキレのあるスープ!
鶏とゲンコツの旨味に煮干しの出汁がよくスープに出ていて最高だった!
じきに席も空いて、テーブル席に案内される。
「煮干し醤油そば」を注文!

「お客さん!煮干し醤油ははじめてですか?」
女性店員さんが聞いてきた…
なんでそんなことを聞いてくるんだろう?
疑問に思う間もなく…
「煮干し醤油に使う麺は平打ちの麺でやわらかめですけど、よろしいですか?」
最初にあえて注意を促す。
あとあとトラブルにならないためにも、先に違いを説明して承諾を得るのは親切だし、いいことだと思う。
「煮干し醤油そば」ができるまで店内ウォッチング!
「かけそば定食」というメニューを注文しているお客さんがいた。
先ほどの女性店員さんが、まず、細かくチャーシューが刻まれ味付けがなされた「豚めし」を持ってきた。
次に「中華そば」が出てくるんだろうと思っていたら…
出てきたのは、「具なしの中華そば」!
だから「かけそば」か…
考えてみればその通り…
読んで字の如しなんだけどね…
でも、麺とスープ、それに刻みネギだけ…
それで勝負できるんだからたいしたもの…
きっと、これだけでも、じゅうぶんうまいんだろうけど…
ただ、できれば、「普通の中華そば」を味わうのがわたしはいいと思う。
ここのチャーシューは岩手の白金(プラチナポーク)という特別な豚肉を使っていて、特に脂身がジューシーでおいしいし…
メンマには「穂先メンマ」を使っていて、やわらかく、味付けがなんともいいので…
「煮干し醤油そば!お待ちどうさまでした♪」
待望の「煮干し醤油そば」登場!

思ったほどの煮干し臭さはない…
スープをいただくと、ほのかにかおる煮干しが口の中に広がる。
「中華そば」のスープに煮干し出汁を加えた感じで、元の味は「中華そば」のスープ!
鶏ガラ、ゲンコツ、鯖節にいりこだろうか?
それに煮干し…
それぞれの出汁の旨味がよく出ている!
このスープはかなり好み!
麺は、平打ちで、確かにかなりやわらかい…
元々、こちらの「中華そば」に使われている細麺も茹で加減はやわらかめだったけど、さらにやわらかい…
これは作り手の意志でこうしてるんだろうけど、あえてなぜこうしているのかは、わたしには不明…
ただ、スープはよく持ってくるし、悪くはない…
2枚入った白金(プラチナ」ポークのチャーシューは、やはりうまいしジューシー!
穂先メンマも、好き好きだけど、このやわらかい食感と淡い味付けがいい!
味については満足なんだけど…
不満は、麺が少なくて、なのに大盛、替玉ができないこと…
それと、「煮干し醤油そば」の価格設定が830円と「中華そば」に比べ130円も高いこと…
さらに、サイドメニューの「豚めし」、「メンマめし」の価格が350円で、ラーメン類とセットにして食べると、最低1,000円を越えてしまうこと…
そのために「かけそば定食」850円があるんだろうけど…
白金(プラチナ」ポークのチャーシューのトッピングは450円だし…
素材自体が高価なのもわかっているし、だからおいしいのもわかっているけど…
それでも、これだけのお客さんを集客してしまう!
それだけ、こちらの味がいい証拠なんだけどね…
いろいろ言いたい放題言ったけど、また、ここに来てしまうんだろうな…
住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-18
電話:06-6933-9323
営業時間:11:30~16:00/18:00~21:00
休日:月曜、第3火曜
アクセス:大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅から徒歩3分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…730円/煮干し醤油…830円
つけそば(並)…780円/(大盛)…880円/(特盛)…980円
かけそば定食…850円/塩かけそば定食…880円
豚めし…350円/メンマめし…350円/替めし…150円
評価:煮干し醤油

サービス・接客

2008.01.11
中華そば ゼットン【参】
訪問日:2008年1月11日(金)

3度目の「ゼットン」!
でも、来たのは今回が6度目。
過去に3度ふられているんで…
ふられても、また来てしまう…
ふられても、来てよかった…
それだけの「つけそば」を食べさせてくれる店!
ただ、ネックは、閑静な住宅街にできている不釣り合いな大行列!
食べるまでに1時間以上を費やさねばならないのが辛いところ…
しかし、この日は違った!
13人待ち!
これでも、じゅうぶん多いけど、この店としてはいつもの半分程度。
それでも40分待たされて、やっと「つけそば」にありつけた…
この日は、外にも、店内にも貼り紙がされていた。
京橋の味噌ラーメン専門店「ど・みそ」とのコラボレーション!
「ど・みそ」の味噌ダレでつくる限定「味噌つけそば」があるという…

正直、これにはあまり興味はなかったけど、いちおう店員さんに聞いてみたら…
やっぱ、開店して早い時間に売り切れたという…
予想通りの答えが返ってきたけど、この手の限定にはラーメンフリークの方ならすぐ飛び付くよね。
この気持ち…
わたしもよくわかるけど…
この日も店のスタッフは品川店主に若い男性店員さん2人。
テレビ朝日「裸の少年」に出演した美人の奥様の姿は2回連続で見られなかったな…
男性スタッフの一人が「つけそば」を持ってきた…
「お待たせしました。」
「ごゆっくりどうぞ。」
この店お決まりの挨拶とともに前に置かれる。

麺は、店の一角につくられた製麺室で毎日つくられる自家製麺。
中華麺に使われる強力粉の他、うどんに使う中力粉も使ってつくられた麺はコシと弾力があっていい!
つけダレは、前に「鶏白湯魚介」のスープを使っていると聞いたけど…
今日、いただいてみると、これは間違いなく豚骨を使っている!
豚のエキスって強いからね!
やっぱ豚骨魚介のスープはいいな!
鶏白湯魚介のスープも好きだけど、こういう濃厚な豚骨魚介のスープは好きだな!
麺もうまいし、つけダレもうまい!
それにチャーシューも…
最後に飲むスープ割りも…
それに、ここの麺は小麦粉がギュウっと詰まっているから、500gの大盛を注文しなくても、無料で増量できる中盛300gでじゅうぶんお腹いっぱいになるのもいい!
食べ終わり、会計を済ませて席を立つと…
長く待たされたことも忘れて、また食べに来たくなっちゃうんだよね…

住所:東京都豊島区西池袋2-9-7
電話:03-3981-5011
営業時間:(平日)11:30-15:00/17:00-20:00
(土日祝)11:30-20:00
※材料がなくなり次第終了
休日:月曜 (祝日の場合翌日)
アクセス:JR池袋駅西口から池袋警察署方面に進み池袋警察交差点を右折・1本目左折し突き当たりの一方通行を西武池袋線方面に直進した左側。徒歩15分
メニュー:中華そば(並盛:180g)…650円/中華そば(中盛:230g)…650円
つけそば(並盛:250g)…700円/つけそば(中盛:350g)…700円/つけそば(大盛:500g)…800円
評価:つけそば
サービス・接客

3度目の「ゼットン」!
でも、来たのは今回が6度目。
過去に3度ふられているんで…
ふられても、また来てしまう…
ふられても、来てよかった…
それだけの「つけそば」を食べさせてくれる店!
ただ、ネックは、閑静な住宅街にできている不釣り合いな大行列!
食べるまでに1時間以上を費やさねばならないのが辛いところ…
しかし、この日は違った!
13人待ち!
これでも、じゅうぶん多いけど、この店としてはいつもの半分程度。
それでも40分待たされて、やっと「つけそば」にありつけた…
この日は、外にも、店内にも貼り紙がされていた。
京橋の味噌ラーメン専門店「ど・みそ」とのコラボレーション!
「ど・みそ」の味噌ダレでつくる限定「味噌つけそば」があるという…

正直、これにはあまり興味はなかったけど、いちおう店員さんに聞いてみたら…
やっぱ、開店して早い時間に売り切れたという…
予想通りの答えが返ってきたけど、この手の限定にはラーメンフリークの方ならすぐ飛び付くよね。
この気持ち…
わたしもよくわかるけど…
この日も店のスタッフは品川店主に若い男性店員さん2人。
テレビ朝日「裸の少年」に出演した美人の奥様の姿は2回連続で見られなかったな…
男性スタッフの一人が「つけそば」を持ってきた…
「お待たせしました。」
「ごゆっくりどうぞ。」
この店お決まりの挨拶とともに前に置かれる。

麺は、店の一角につくられた製麺室で毎日つくられる自家製麺。
中華麺に使われる強力粉の他、うどんに使う中力粉も使ってつくられた麺はコシと弾力があっていい!
つけダレは、前に「鶏白湯魚介」のスープを使っていると聞いたけど…
今日、いただいてみると、これは間違いなく豚骨を使っている!
豚のエキスって強いからね!
やっぱ豚骨魚介のスープはいいな!
鶏白湯魚介のスープも好きだけど、こういう濃厚な豚骨魚介のスープは好きだな!
麺もうまいし、つけダレもうまい!
それにチャーシューも…
最後に飲むスープ割りも…
それに、ここの麺は小麦粉がギュウっと詰まっているから、500gの大盛を注文しなくても、無料で増量できる中盛300gでじゅうぶんお腹いっぱいになるのもいい!
食べ終わり、会計を済ませて席を立つと…
長く待たされたことも忘れて、また食べに来たくなっちゃうんだよね…

住所:東京都豊島区西池袋2-9-7
電話:03-3981-5011
営業時間:(平日)11:30-15:00/17:00-20:00
(土日祝)11:30-20:00
※材料がなくなり次第終了
休日:月曜 (祝日の場合翌日)
アクセス:JR池袋駅西口から池袋警察署方面に進み池袋警察交差点を右折・1本目左折し突き当たりの一方通行を西武池袋線方面に直進した左側。徒歩15分
メニュー:中華そば(並盛:180g)…650円/中華そば(中盛:230g)…650円
つけそば(並盛:250g)…700円/つけそば(中盛:350g)…700円/つけそば(大盛:500g)…800円
評価:つけそば

サービス・接客

2008.01.10
和風汁そば じゃんず【弐】
訪問日:2008年1月10日(木)

わたしにとって2度目の「じゃんず」!
もう、前回来たのは一年以上前の話しになる…
前回は、汁そばに「ビール酵母」入りの「中太麺」を合わせていただいた…
スープは丸鶏、鶏ガラ、豚骨の動物系スープに昆布や鰹節等で出汁をとった和風出汁を合わせたものに、魚粉を投入するスタイル!
魚介の風味が強くておいしいスープだった!
麺も、少しボソっとした食感だったけど、これがまたよくて、噛み締めて食べると麺の旨味がよくわかるおいしい麺だった…
しかし、スープと麺の相性がイマイチ…
この麺!
今、流行の豚骨魚介のラーメンには合う気がする。
しかし、この出汁で食べさせるスープには「平細麺」を合わせるべきだった…
「石神本」で知った「ビール酵母」入りの麺に惹かれてセレクトしたんだけど…
失敗だった…
今度は「平細麺」で「汁そば」をもう一度食べてみよう!
そう思いつつ…
時が過ぎてしまった…
そして、本日の再訪になるんだけど…
本日の狙いは、ずばり「つけそば」!
一年以上経つうちに気持ちも変わり…
もう一度、あの「ビール酵母」入りの麺を食べてみたくなった!
ただし、今度は「つけそば」で…
「汁そば」用の「中太麺」より太い「つけそば」専用の「極太麺」で食べたらどうなのか…
こっちの方に関心が移った…
最寄りの西武池袋線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる練馬駅からテクテクと歩いて店に向かう…
店が見えてくると、あれ?
なんか変だぞ…
看板がない…

知る人ぞ知る店という趣きにしたのか?
いや、違った…
何かあって、看板が外れてしまったみたい…
店の側面の壁に看板が立て掛けてあったよ…

看板なんかなくてもお客さんは来る…
今日も7人並んでいる…

お客さんが一人出てきたところで、女性の方が出てきて、外で並んでいるお客さんの注文を聞いて回る。
そして、5人の注文を聞いたところで、再び店の中へ…

結局、お客さんの回転が悪くて、寒空の下、少し待たされたんだけどね…
25分待って入店…
先ほどの女性の方からカウンター席に座るよう促されて…
「注文お決まりでしたら、どうぞ!?」と聞いてきたので…
お目当ての「つけそば」を「特製」にして…
もちろん麺は「ビール酵母」入りの「極太麺」にしてオーダー!
さらに、麺の量を聞いて、「つけそば」は250g、「大盛」は350gと言うので…
「大盛」でお願いすることにした。
この店、自家製麺ということもあるんだろうけど、「大盛」にしても70円増しで食べられる。
だからか、結構、みんな「大盛」で注文している…
しばし待つ…
この「ビール酵母」入りの「極太麺」は10分以上茹で時間がかかるという…
さらに、茹で時間は、天候、気温、湿度によって、材料の配合とともに変えているとも聞いた。
後から来たお客さんの「汁そば」に「つけそば」が先に出る。
時間がかかる…
ちなみに、こちらの店では、「汁そば」に「つけそば」とも3種類の麺からチョイスすることができる。

汁そば
平細麺(もち米粉入り)
平打麺(もち米粉入り)
中太麺(ビール酵母入り)
つけそば
平細麺(もち米粉入り)
平打麺(もち米粉入り)
極太麺(ビール酵母入り)
女性の方によると、「梅塩」の場合は「汁そば」、「つけそば」とも「平細麺」か「平打麺」がおすすめで、あとはお客様の好みだと言っていたけど…
見ていたら、「平打麺」を選んでいるお客さんが多いね…

ようやくわたしの「極太麺」の「大盛特製つけそば」が登場!
あれっ!
隣で食べているお客さんの「つけそば」は、お洒落な四角い皿に盛られているのに…
わたしのは、ラーメン丼に入れられているよ…

でも、これはこれで美しいビジュアル!
麺からいただきます!
いいな!
このボソっとした食感の麺…
噛み応えがあって、小麦粉の旨味を感じる!
わたしの駄舌では「ビール酵母」の旨味まではわからなかったけど…
相当においしい麺であることは間違いないし…
少し時間はかかるけど、待っても食べる価値ありの麺だと思った!
つけダレは、動物系出汁から出た甘味と白菜の甘味を感じる…
それに魚介出汁にプラスして大量の魚粉を投入しているので鰹風味満載!
つけダレもさらっとはしておらず、そこそこ濃厚!
鰹節の魚介風味が好きな人はかなり気に入るつけダレだと思う。
わたしも当然、気に入ったし…
自家製のチャーシューにメンマもおいしい!
メンマはカタく、ちょっと癖のある味だけど、わたしは好きだな。
味玉もちょうどいい茹で加減だったし…
これなら流行るのもわかる!
最後にスープ割りをお願いしたら、女性の方が温めたスープの入った鍋を席まで持ってきて器に注ぎ入れてくれた。
鰹のかおりがひきたって、味も言うことなし!
ここはまた来てみたい店だな。

住所:東京都練馬区豊玉北4-21-3
電話:03-3557-0141
営業時間:11:30~14:30/17:00~スープが無くなり次第終了(19:30~20:00が多い)
休日:火曜・水曜
アクセス:西武池袋線・練馬駅より徒歩約8分
メニュー:
汁そば…680円
塩梅汁そば…800円(地鶏出汁/焼魚ダレ・南高梅/南高梅抜き730円)
特製汁そば…850円
特製塩梅汁そば…970円(ちゃあしゅう、のり、味玉1/2個、しなちく増)
つけそば730円
塩梅つけめん…800円(地鶏出汁・焼魚ダレ・南高梅/南高梅抜き730円)
特製つけそば…900円
特製塩梅つけめん…970円(ちゃあしゅう、のり、味玉1/2個、しなちく増)
大盛…70円
評価:特製つけそば
サービス・接客

わたしにとって2度目の「じゃんず」!
もう、前回来たのは一年以上前の話しになる…
前回は、汁そばに「ビール酵母」入りの「中太麺」を合わせていただいた…
スープは丸鶏、鶏ガラ、豚骨の動物系スープに昆布や鰹節等で出汁をとった和風出汁を合わせたものに、魚粉を投入するスタイル!
魚介の風味が強くておいしいスープだった!
麺も、少しボソっとした食感だったけど、これがまたよくて、噛み締めて食べると麺の旨味がよくわかるおいしい麺だった…
しかし、スープと麺の相性がイマイチ…
この麺!
今、流行の豚骨魚介のラーメンには合う気がする。
しかし、この出汁で食べさせるスープには「平細麺」を合わせるべきだった…
「石神本」で知った「ビール酵母」入りの麺に惹かれてセレクトしたんだけど…
失敗だった…
今度は「平細麺」で「汁そば」をもう一度食べてみよう!
そう思いつつ…
時が過ぎてしまった…
そして、本日の再訪になるんだけど…
本日の狙いは、ずばり「つけそば」!
一年以上経つうちに気持ちも変わり…
もう一度、あの「ビール酵母」入りの麺を食べてみたくなった!
ただし、今度は「つけそば」で…
「汁そば」用の「中太麺」より太い「つけそば」専用の「極太麺」で食べたらどうなのか…
こっちの方に関心が移った…
最寄りの西武池袋線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる練馬駅からテクテクと歩いて店に向かう…
店が見えてくると、あれ?
なんか変だぞ…
看板がない…

知る人ぞ知る店という趣きにしたのか?
いや、違った…
何かあって、看板が外れてしまったみたい…
店の側面の壁に看板が立て掛けてあったよ…

看板なんかなくてもお客さんは来る…
今日も7人並んでいる…

お客さんが一人出てきたところで、女性の方が出てきて、外で並んでいるお客さんの注文を聞いて回る。
そして、5人の注文を聞いたところで、再び店の中へ…

結局、お客さんの回転が悪くて、寒空の下、少し待たされたんだけどね…
25分待って入店…
先ほどの女性の方からカウンター席に座るよう促されて…
「注文お決まりでしたら、どうぞ!?」と聞いてきたので…
お目当ての「つけそば」を「特製」にして…
もちろん麺は「ビール酵母」入りの「極太麺」にしてオーダー!
さらに、麺の量を聞いて、「つけそば」は250g、「大盛」は350gと言うので…
「大盛」でお願いすることにした。
この店、自家製麺ということもあるんだろうけど、「大盛」にしても70円増しで食べられる。
だからか、結構、みんな「大盛」で注文している…
しばし待つ…
この「ビール酵母」入りの「極太麺」は10分以上茹で時間がかかるという…
さらに、茹で時間は、天候、気温、湿度によって、材料の配合とともに変えているとも聞いた。
後から来たお客さんの「汁そば」に「つけそば」が先に出る。
時間がかかる…
ちなみに、こちらの店では、「汁そば」に「つけそば」とも3種類の麺からチョイスすることができる。

汁そば
平細麺(もち米粉入り)
平打麺(もち米粉入り)
中太麺(ビール酵母入り)
つけそば
平細麺(もち米粉入り)
平打麺(もち米粉入り)
極太麺(ビール酵母入り)
女性の方によると、「梅塩」の場合は「汁そば」、「つけそば」とも「平細麺」か「平打麺」がおすすめで、あとはお客様の好みだと言っていたけど…
見ていたら、「平打麺」を選んでいるお客さんが多いね…

ようやくわたしの「極太麺」の「大盛特製つけそば」が登場!
あれっ!
隣で食べているお客さんの「つけそば」は、お洒落な四角い皿に盛られているのに…
わたしのは、ラーメン丼に入れられているよ…

でも、これはこれで美しいビジュアル!
麺からいただきます!
いいな!
このボソっとした食感の麺…
噛み応えがあって、小麦粉の旨味を感じる!
わたしの駄舌では「ビール酵母」の旨味まではわからなかったけど…
相当においしい麺であることは間違いないし…
少し時間はかかるけど、待っても食べる価値ありの麺だと思った!
つけダレは、動物系出汁から出た甘味と白菜の甘味を感じる…
それに魚介出汁にプラスして大量の魚粉を投入しているので鰹風味満載!
つけダレもさらっとはしておらず、そこそこ濃厚!
鰹節の魚介風味が好きな人はかなり気に入るつけダレだと思う。
わたしも当然、気に入ったし…
自家製のチャーシューにメンマもおいしい!
メンマはカタく、ちょっと癖のある味だけど、わたしは好きだな。
味玉もちょうどいい茹で加減だったし…
これなら流行るのもわかる!
最後にスープ割りをお願いしたら、女性の方が温めたスープの入った鍋を席まで持ってきて器に注ぎ入れてくれた。
鰹のかおりがひきたって、味も言うことなし!
ここはまた来てみたい店だな。

住所:東京都練馬区豊玉北4-21-3
電話:03-3557-0141
営業時間:11:30~14:30/17:00~スープが無くなり次第終了(19:30~20:00が多い)
休日:火曜・水曜
アクセス:西武池袋線・練馬駅より徒歩約8分
メニュー:
汁そば…680円
塩梅汁そば…800円(地鶏出汁/焼魚ダレ・南高梅/南高梅抜き730円)
特製汁そば…850円
特製塩梅汁そば…970円(ちゃあしゅう、のり、味玉1/2個、しなちく増)
つけそば730円
塩梅つけめん…800円(地鶏出汁・焼魚ダレ・南高梅/南高梅抜き730円)
特製つけそば…900円
特製塩梅つけめん…970円(ちゃあしゅう、のり、味玉1/2個、しなちく増)
大盛…70円
評価:特製つけそば

サービス・接客

2008.01.09
らーめん わけそば 孤珀
訪問日:2008年1月9日(水)

本日は、昨年末12月28日にオープンしたばかりの「らーめん わけそば 孤珀」!
場所は都電荒川線・町屋二丁目駅の三ノ輪方面行きホームのすぐ横!
「都電小町」や都電を型取った「ゆうゆう都電」等を販売している老舗の和菓子店の隣の隣にある。

東京メトロ千代田線、京成電鉄・町屋駅から歩いてもすぐ!
店に入ると…
「いらっしゃいませ!」
若い店主とお母さまらしきご婦人からの気持ちのいい挨拶から始まった…
お母さまから…
「食券をお買い求めください…」と声がかかり、店を入ってすぐ左の壁際にあった自動券売機で食券を買う。

しかし、この店の券売機は小振りで目立たないから、言われないとわからないかもしれない…
メニューを見ると、横書きされたメニューの一番上に「わけそば」とある。
そのすぐ下には、「もりそば(冷)」「もりなま」「もりチャーシュー」と続く。
ようは「もりそば」じゃん…
なんで「わけそば」なんだろう?

「もりそば(冷)」と中盛(400g)の券を買って、1席だけ空いていたカウンターL字コーナーにある4番の席につく。
店主に食券を渡し、しばし待つ…
バタバタと3席ほど奥のカウンター席が空くと…
「そこは暑いでしょうから、よかったら、奥の席へどうぞ♪」
お母さまからお気遣いいただいた。
この入口に一番近いコーナーの席は、暑いのもそうだけど、ガラス戸を通して入ってくる太陽光が眩しい…
なので、遠慮なく奥の席に移動させていただいた…
店主は、ちょっと変わった大きな真四角のテボを使って麺を茹でている。
ちょうど麺が茹で上がったようで、冷水にさらし始めた…
まもなく「お待ちどうさまでした!」
店主によって「もりそば」が出される…

麺の細いところは修業先の大塚大勝軒譲りか…
つけダレは思いっきり「東池袋大勝軒」という感じ!
麺からいただきます。
おっ!
こいつはうまい!
悪いけど、一昨日食べた「南池袋大勝軒」の麺とは雲泥の差!
小麦粉の旨味を噛み締めながら食べる…
喉ごしもいいし、メチャうまいよ!
つけダレをつけずにムシャムシャ麺だけを食べているわたしを見て、お母さまが不思議そうな顔をしている…
やば…
でも、ほんと、こちらの麺はマジでうまい!
麺に旨味があるので、麺だけで食べられる!
つけダレにつけていただきます…
甘い!酸っぱい!
さらにライトテイストで、「東池袋大勝軒」らしさが出ている!
ただ、甘味、酸味は控えめだし、何より豚骨、鶏ガラの動物系に煮干と節系の出汁をしっかり感じる。
何度も比較して申し訳ないけど、「南池袋大勝軒」よりよっぽど「東池袋大勝軒」らしいし、おいしい!
でも、あとで店主に聞いたら、「大勝軒」の名前や味には頼りたくない…
修業先とはまた違う独自の味を探求しているんだと話していた…
店の奥のスペースで毎日製麺するという自家製麺も今は細目にして「らーめん」兼用にしているけど、太麺も試しているという…
「細い麺がいいとおっしゃる方もいれば太いのがいい方もいらっしゃるので…」
お母さまが口を開かれた。
チャーシューは修業先同様、豚の肩ロース肉を使ったチャーシューで、やわらかくて味付けもいい!
メンマも歯応え、味付けともよかったし、半熟玉子の茹で加減もいい!
最後にいただいたスープ割りはなかなかいけたし、この店の特徴が出ていた。
今まで「東池袋大勝軒」系の店のスープ割りは、甘酸っぱくて、あまりおいしいと感じたことはなかった…
しかし、ここのは別…
スープの出汁がしっかり出ているので最後まで飲み干してしまった!
このスープ割りをいだだいて、もしかしたら「らーめん」の方がさらにおいしいかもしれないと思った…
次は「らーめん」を食べに来よう!
最後に気になった「わけそば」のネーミングについて聞いてみると…
「いろんな‘わけ’が込められているんですよ…」
店主が答える…
何だかわからない答えだけど…
男はロマンティストだね!
しかし、お母さまは…
「おそばとつゆがわかれているからね…」と身振り手振りで答えてくださった…
やっぱり女は現実的?
「おいしかったです!」
「ご馳走さまでした!」
そう言って席を立つと…
「ありがとうございます♪」
「また、お越しください。」
「お待ちしております。」
そう丁寧に礼を言い、深々と頭を下げて見送る親子の姿があった…
最後まで気分のいい店でした!
この味と接客のよさがあったら、間違いなく流行るでしょう!
こちらの店!

住所:東京都荒川区町屋2-17-2
電話:03-3893-0635
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:00
※スープがなくなり次第終了
休日:火曜
アクセス:東京メトロ千代田線町屋駅1出口より徒歩5分。
京成本線町屋駅より徒歩5分。
都電荒川線町屋二丁目駅よりすぐ
メニュー:
わけそば
もり(冷)…700円/もりなま(生卵)…750円/もりメンマ…950円/もりチャーシュー…1000円
あつもり(温)…700円/あつなま(生卵)…750円/あつメンマ…950円/あつチャーシュー…1000円
らーめん
らーめん…680円/らーめんなま(生卵)…730円/メンマらーめん…930円/チャーシューめん…980円
中盛(400g)…60円/大盛(500g)…120円
評価:もり(冷)
サービス・接客

本日は、昨年末12月28日にオープンしたばかりの「らーめん わけそば 孤珀」!
場所は都電荒川線・町屋二丁目駅の三ノ輪方面行きホームのすぐ横!
「都電小町」や都電を型取った「ゆうゆう都電」等を販売している老舗の和菓子店の隣の隣にある。

東京メトロ千代田線、京成電鉄・町屋駅から歩いてもすぐ!
店に入ると…
「いらっしゃいませ!」
若い店主とお母さまらしきご婦人からの気持ちのいい挨拶から始まった…
お母さまから…
「食券をお買い求めください…」と声がかかり、店を入ってすぐ左の壁際にあった自動券売機で食券を買う。

しかし、この店の券売機は小振りで目立たないから、言われないとわからないかもしれない…
メニューを見ると、横書きされたメニューの一番上に「わけそば」とある。
そのすぐ下には、「もりそば(冷)」「もりなま」「もりチャーシュー」と続く。
ようは「もりそば」じゃん…
なんで「わけそば」なんだろう?

「もりそば(冷)」と中盛(400g)の券を買って、1席だけ空いていたカウンターL字コーナーにある4番の席につく。
店主に食券を渡し、しばし待つ…
バタバタと3席ほど奥のカウンター席が空くと…
「そこは暑いでしょうから、よかったら、奥の席へどうぞ♪」
お母さまからお気遣いいただいた。
この入口に一番近いコーナーの席は、暑いのもそうだけど、ガラス戸を通して入ってくる太陽光が眩しい…
なので、遠慮なく奥の席に移動させていただいた…
店主は、ちょっと変わった大きな真四角のテボを使って麺を茹でている。
ちょうど麺が茹で上がったようで、冷水にさらし始めた…
まもなく「お待ちどうさまでした!」
店主によって「もりそば」が出される…

麺の細いところは修業先の大塚大勝軒譲りか…
つけダレは思いっきり「東池袋大勝軒」という感じ!
麺からいただきます。
おっ!
こいつはうまい!
悪いけど、一昨日食べた「南池袋大勝軒」の麺とは雲泥の差!
小麦粉の旨味を噛み締めながら食べる…
喉ごしもいいし、メチャうまいよ!
つけダレをつけずにムシャムシャ麺だけを食べているわたしを見て、お母さまが不思議そうな顔をしている…
やば…
でも、ほんと、こちらの麺はマジでうまい!
麺に旨味があるので、麺だけで食べられる!
つけダレにつけていただきます…
甘い!酸っぱい!
さらにライトテイストで、「東池袋大勝軒」らしさが出ている!
ただ、甘味、酸味は控えめだし、何より豚骨、鶏ガラの動物系に煮干と節系の出汁をしっかり感じる。
何度も比較して申し訳ないけど、「南池袋大勝軒」よりよっぽど「東池袋大勝軒」らしいし、おいしい!
でも、あとで店主に聞いたら、「大勝軒」の名前や味には頼りたくない…
修業先とはまた違う独自の味を探求しているんだと話していた…
店の奥のスペースで毎日製麺するという自家製麺も今は細目にして「らーめん」兼用にしているけど、太麺も試しているという…
「細い麺がいいとおっしゃる方もいれば太いのがいい方もいらっしゃるので…」
お母さまが口を開かれた。
チャーシューは修業先同様、豚の肩ロース肉を使ったチャーシューで、やわらかくて味付けもいい!
メンマも歯応え、味付けともよかったし、半熟玉子の茹で加減もいい!
最後にいただいたスープ割りはなかなかいけたし、この店の特徴が出ていた。
今まで「東池袋大勝軒」系の店のスープ割りは、甘酸っぱくて、あまりおいしいと感じたことはなかった…
しかし、ここのは別…
スープの出汁がしっかり出ているので最後まで飲み干してしまった!
このスープ割りをいだだいて、もしかしたら「らーめん」の方がさらにおいしいかもしれないと思った…
次は「らーめん」を食べに来よう!
最後に気になった「わけそば」のネーミングについて聞いてみると…
「いろんな‘わけ’が込められているんですよ…」
店主が答える…
何だかわからない答えだけど…
男はロマンティストだね!
しかし、お母さまは…
「おそばとつゆがわかれているからね…」と身振り手振りで答えてくださった…
やっぱり女は現実的?
「おいしかったです!」
「ご馳走さまでした!」
そう言って席を立つと…
「ありがとうございます♪」
「また、お越しください。」
「お待ちしております。」
そう丁寧に礼を言い、深々と頭を下げて見送る親子の姿があった…
最後まで気分のいい店でした!
この味と接客のよさがあったら、間違いなく流行るでしょう!
こちらの店!

住所:東京都荒川区町屋2-17-2
電話:03-3893-0635
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:00
※スープがなくなり次第終了
休日:火曜
アクセス:東京メトロ千代田線町屋駅1出口より徒歩5分。
京成本線町屋駅より徒歩5分。
都電荒川線町屋二丁目駅よりすぐ
メニュー:
わけそば
もり(冷)…700円/もりなま(生卵)…750円/もりメンマ…950円/もりチャーシュー…1000円
あつもり(温)…700円/あつなま(生卵)…750円/あつメンマ…950円/あつチャーシュー…1000円
らーめん
らーめん…680円/らーめんなま(生卵)…730円/メンマらーめん…930円/チャーシューめん…980円
中盛(400g)…60円/大盛(500g)…120円
評価:もり(冷)

サービス・接客

2008.01.08
中華そば専門店 保谷大勝軒
訪問日:2008年1月8日(火)

本日は「保谷大勝軒」!
「大勝軒」って言っても、ここは一昨日復活開店を遂げた「東池袋大勝軒」とは違う…
俗に「永福町大勝軒」と呼ばれる系列の店で、煮干風味の強い「中華そば」を食べさせてくれる!
わたしはこの手の煮干出汁のラーメンが無性に食べたくなることがある。
今日もそんな気分になって…
西武池袋線の池袋駅から準急に乗り、4つ目の保谷駅までやってきた!
店は、駅南口を出て、正面に見える「居酒屋 ぽんた」っていうタヌキのイラストが目印の店の真裏!
駅下りてすぐの好立地にあるんだけど…
店が見える場所まで行かないうちに、店の場所がわかったよ!
なぜって、芳しい煮干のかおりが風に漂ってきたから!
かなり強烈な匂い!
ただ、これ…
煮干嫌いな人はダメなんだろうね…
11時43分に暖簾を潜って店に入っていくと、まだ昼休み前だというのに、ほぼ満席状態!
幸いカウンター席が1席だけ空いていた。
ラッキー!
席に座ると、すぐに女性店員さんが冷水の入ったコップを持ってきてくれた。
メニューを見ると、「中華そば」の横に「大盛り3玉」の文字が…

「永福町大勝軒」系の店は量の多いことでも有名!
普通盛でも2玉入ってるんだろうなと思いつつ、いちおう女性店員さんに聞いてみる…
答えは予想通り!
何gあるかも聞いてみたけど…
これはわからなかったみたい…
厨房の中には緑色したプラスチック製の箱に赤字で「大勝軒」と印字された麺箱が高く積み上げられていた。
草村商店製の「大勝軒」用の麺だ!
そうすると、1玉150gということになるので、300gあることになる!
もちろん普通盛で「中華そば」を注文!
でも、「中華そば」の300gは多いよ!
他店の倍は量あるし…
でも、これが「永福町大勝軒」流なんだよね!
厨房ではお母さんが麺を茹で、湯切りを繰り返していた…
そして男性の方がスープと盛り付け担当をしている…
スタッフは、この他にホール担当の女性2人。
厨房で、どんどんと作られていく「中華そば」を見ていたら、その一つがわたしのもとに…

300gの麺を入れるラーメン丼は、器の大きさも他店の1.5倍はある。
大きい!
これが、金属製の盆に載せられ運ばれる…
これも「永福町大勝軒」スタイル!
おお!
煮干だ!
煮干かおる「中華そば」!
いただきます!
といって、あせって食べてはいけません…
わたしは別に猫舌ではないけど、「永福町大勝軒」系の店のスープはどこも熱々で、しかも、スープ表面は鶏油で覆われてるから、知らずに飲んだら火傷します…
そう断言するわたしは、そうです…
経験者です…
でも、こちらのスープはそうでもないな…
そんな、火傷するほど熱くはないですね…
でも、この煮干の旨味が詰まったスープ!
おいしいな!
やっぱ、これを定期的にいただかないと!
好きだな、この味!
麺は…
しまった!
ひとつだけ失敗してしまった…
「麺カタめで!」と言うのを忘れた…
どうも、この草村商店の麺は普通に茹でると、わたしにはやわらかすぎてしまう…
何処の「永福町大勝軒」系の店でもそう感じるので、いつも麺カタでお願いしてるのに…
案の定、やわい…
特に、300gも量があるので、必然的に食べるのに時間がかかって…
最後の方はかなりグニュグニュになってしまった…
ただ、この草村商店の麺は決して嫌いじゃないし、むしろ好きな部類の麺で、このスープといっしょにいただくと、すごくおいしく感じる!
それだけに失敗したな…
チャーシューは小さすぎてチープ…
でも、メンマはポキポキした食感で好み!
あと、ラーメンの味もさることながら、こちらの店で特筆すべきはサーピスと接客のよさ!
水が空になっているのを見つけると…
「お水のおかわりはいかがですか?」と尋ねながらポットから水を注いでくれるし…
明るく笑顔の接客はとても好感が持てる。
これだけ地元のお客さんが押し寄せるのも納得だよね!
また来ます!
でも、次回は忘れず「麺カタ」で注文しないと…

住所:東京都西東京市東町3-14-32
電話:0424-21-3030
営業時間:11:00~20:00
休日:日曜
アクセス:西武池袋線・保谷駅南口出てすぐ交番の並び
メニュー:中華そば…700円/中華そば(玉子入り)… 750円/チャシュウメン…1000円/ワンタンメン…1000円/チャシュウワンタンメン…1300円
評価:中華そば
サービス・接客

本日は「保谷大勝軒」!
「大勝軒」って言っても、ここは一昨日復活開店を遂げた「東池袋大勝軒」とは違う…
俗に「永福町大勝軒」と呼ばれる系列の店で、煮干風味の強い「中華そば」を食べさせてくれる!
わたしはこの手の煮干出汁のラーメンが無性に食べたくなることがある。
今日もそんな気分になって…
西武池袋線の池袋駅から準急に乗り、4つ目の保谷駅までやってきた!
店は、駅南口を出て、正面に見える「居酒屋 ぽんた」っていうタヌキのイラストが目印の店の真裏!
駅下りてすぐの好立地にあるんだけど…
店が見える場所まで行かないうちに、店の場所がわかったよ!
なぜって、芳しい煮干のかおりが風に漂ってきたから!
かなり強烈な匂い!
ただ、これ…
煮干嫌いな人はダメなんだろうね…
11時43分に暖簾を潜って店に入っていくと、まだ昼休み前だというのに、ほぼ満席状態!
幸いカウンター席が1席だけ空いていた。
ラッキー!
席に座ると、すぐに女性店員さんが冷水の入ったコップを持ってきてくれた。
メニューを見ると、「中華そば」の横に「大盛り3玉」の文字が…

「永福町大勝軒」系の店は量の多いことでも有名!
普通盛でも2玉入ってるんだろうなと思いつつ、いちおう女性店員さんに聞いてみる…
答えは予想通り!
何gあるかも聞いてみたけど…
これはわからなかったみたい…
厨房の中には緑色したプラスチック製の箱に赤字で「大勝軒」と印字された麺箱が高く積み上げられていた。
草村商店製の「大勝軒」用の麺だ!
そうすると、1玉150gということになるので、300gあることになる!
もちろん普通盛で「中華そば」を注文!
でも、「中華そば」の300gは多いよ!
他店の倍は量あるし…
でも、これが「永福町大勝軒」流なんだよね!
厨房ではお母さんが麺を茹で、湯切りを繰り返していた…
そして男性の方がスープと盛り付け担当をしている…
スタッフは、この他にホール担当の女性2人。
厨房で、どんどんと作られていく「中華そば」を見ていたら、その一つがわたしのもとに…

300gの麺を入れるラーメン丼は、器の大きさも他店の1.5倍はある。
大きい!
これが、金属製の盆に載せられ運ばれる…
これも「永福町大勝軒」スタイル!
おお!
煮干だ!
煮干かおる「中華そば」!
いただきます!
といって、あせって食べてはいけません…
わたしは別に猫舌ではないけど、「永福町大勝軒」系の店のスープはどこも熱々で、しかも、スープ表面は鶏油で覆われてるから、知らずに飲んだら火傷します…
そう断言するわたしは、そうです…
経験者です…
でも、こちらのスープはそうでもないな…
そんな、火傷するほど熱くはないですね…
でも、この煮干の旨味が詰まったスープ!
おいしいな!
やっぱ、これを定期的にいただかないと!
好きだな、この味!
麺は…
しまった!
ひとつだけ失敗してしまった…
「麺カタめで!」と言うのを忘れた…
どうも、この草村商店の麺は普通に茹でると、わたしにはやわらかすぎてしまう…
何処の「永福町大勝軒」系の店でもそう感じるので、いつも麺カタでお願いしてるのに…
案の定、やわい…
特に、300gも量があるので、必然的に食べるのに時間がかかって…
最後の方はかなりグニュグニュになってしまった…
ただ、この草村商店の麺は決して嫌いじゃないし、むしろ好きな部類の麺で、このスープといっしょにいただくと、すごくおいしく感じる!
それだけに失敗したな…
チャーシューは小さすぎてチープ…
でも、メンマはポキポキした食感で好み!
あと、ラーメンの味もさることながら、こちらの店で特筆すべきはサーピスと接客のよさ!
水が空になっているのを見つけると…
「お水のおかわりはいかがですか?」と尋ねながらポットから水を注いでくれるし…
明るく笑顔の接客はとても好感が持てる。
これだけ地元のお客さんが押し寄せるのも納得だよね!
また来ます!
でも、次回は忘れず「麺カタ」で注文しないと…

住所:東京都西東京市東町3-14-32
電話:0424-21-3030
営業時間:11:00~20:00
休日:日曜
アクセス:西武池袋線・保谷駅南口出てすぐ交番の並び
メニュー:中華そば…700円/中華そば(玉子入り)… 750円/チャシュウメン…1000円/ワンタンメン…1000円/チャシュウワンタンメン…1300円
評価:中華そば

サービス・接客

2008.01.07
南池袋大勝軒【弐】
訪問日:2008年1月7日(月)

昨年の3月、長い歴史に幕を閉じ一度は閉店した東池袋大勝軒が「池袋大勝軒」として1月5日に復活!さっそく訪れたものの、大行列に阻まれた…
わたしが替わりに向かったのは「南池袋大勝軒」!
「池袋大勝軒」の2代目店主となった飯野店主が、「滝野川大勝軒」とともに経営する店!
こちらには以前にも伺っていて、飯野店主自らが作った「もりそば」を食べたことがあった。
まあ、これはこれでそれなりにおいしかったんだけど…
こちらの「中華そば」の味はどうなんだろう?
年末に「大塚大勝軒」でメッチャおいしい「中華そば」食べたばかしだし…
比較できるし…
それに、実は、やはり、以前に同じ系列の「滝野川大勝軒」で「中華そば」を食べたことがあって…
このときは、期待に反してガックリだったので…
リベンジの気持ちもあったし…
そんな訳で今日は「中華そば」を食べてみることにした…
ただ、不安なのは「滝野川大勝軒」のときもそうだったんだけど、今回も飯野店主が作ったものじゃないってこと…
飯野店主は東池袋の新本店に入りっぱなしだから、また、お弟子さんが作るのを食べることになるからね…
店に着くと、まだ12時前。
ん…
店の入口の扉に貼紙がある…
「2008年1月より値上げ…」

小麦粉高騰の影響か?
新本店出店の出費もあるのか?
自動券売機で「ラーメン」の名称で販売している「中華そば」の食券を買おうとしたら、以前は630円だった価格が700円になって70円上がっていた…
「もりそば」も同じ700円だけど、650円からの50円アップだから、値上げ幅は「中華そば」のが大きい…
席について食券を店員さんに渡す。
コートを壁のフックに掛け、セルフの水を汲んで席に戻ると…
「ラーメンで~す!」

早っ!
もうできちゃったみたい…
まだ、注文してから2分も経ってないのに…
ビジュアル的には、他の東池袋大勝軒系の店と違って、茹玉子半分が入らない分寂しい…
スープは熱々!
ただ、味が薄いな…
出汁の出があまりよくないみたい…
特に魚介系出汁が出ていないのは、以前に「滝野川大勝軒」で経験したのといっしょ…
麺をいただきます。
やはり…
スープも麺も「滝野川大勝軒」と同じ…
やわらかい麺…
スープへの絡みも悪い…
麺の旨味も正直あまり感じられなかったし…
麺自体の問題やスープとの相性の問題もあるけど、大きな原因は「作り置き」された麺にある。
お昼の忙しい時間帯には、こうして茹で時間のかかる麺をあらかじめ出る量を予測して茹でておき、注文があったら、サッと出せるように「作り置き」をしている店がある…
これは、この店だけではなく他店でも行なわれている…
よく解釈すれば、お客さんを待たせない心遣いなんだろうけど…
これでは、せっかくの自家製麺のよさが生かされないし、味や食感のよさを損ねてしまうよね…
チャーシューは大きいけど、パサパサで、味付けがなされていない…
結局、半分も食べないうちに飽きて、3分の1以上は麺もスープも残して席を立った…
これが「東池袋大勝軒」の「中華そば」と思われては困るな…
「東池袋大勝軒」系列の店は関東を中心に多くの店が存在する。
しかし、「東池袋大勝軒」はFCチェーンではない。
同じ「大勝軒」の看板を掲げていても、店によって微妙に味は違うし、本店とは違う味を出している店もある。
なので、店によって…
また、「もりそば」と「中華そば」の違いによっても…
あるいは、作り手の違いによっても味の差は出てくる…
それに、スープのブレもあるしね…
しかし、今日の味は誉められたものじゃなかった…
確かに食べる前からお弟子さんが作るものという不安を抱きながら臨んだわけだけど…
「滝野川大勝軒」と「南池袋大勝軒」で食べた「中華そば」の味がかなり近い味だったので…
もしかしたら、飯野店主の「中華そば」の味はこうなのかもしれない…
「滝野川大勝軒」は、毎年、ラーメン王・石神秀幸さんの本に載るくらいの実力店だし、こちらのファンの方も多くいらっしゃるだろうと思う。
でも、わたしの中の「東池袋大勝軒」の「中華そば」の味はここにはなかったし…
ラーメンは人それぞれ好みが違うものだから仕方ないけど、少なくても、わたしの好みのものではなかったな…

住所:東京都豊島区南池袋2-27-16近藤ビル1F
電話:03-5951-2221
営業時間:11:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR池袋駅東口から徒歩5分
メニュー:もりそば…00円 /辛味もりそば…800円/もりワンタン…800円/もりチャーシュー…1000円
もりデラックス…1150円
ラーメン…700円/辛味ラーメン …800円/デラックスラーメン… 1150円
ホームページ:http://www.rakuten.co.jp/tai-sho-ken/
評価:ラーメン
サービス・接客

昨年の3月、長い歴史に幕を閉じ一度は閉店した東池袋大勝軒が「池袋大勝軒」として1月5日に復活!さっそく訪れたものの、大行列に阻まれた…
わたしが替わりに向かったのは「南池袋大勝軒」!
「池袋大勝軒」の2代目店主となった飯野店主が、「滝野川大勝軒」とともに経営する店!
こちらには以前にも伺っていて、飯野店主自らが作った「もりそば」を食べたことがあった。
まあ、これはこれでそれなりにおいしかったんだけど…
こちらの「中華そば」の味はどうなんだろう?
年末に「大塚大勝軒」でメッチャおいしい「中華そば」食べたばかしだし…
比較できるし…
それに、実は、やはり、以前に同じ系列の「滝野川大勝軒」で「中華そば」を食べたことがあって…
このときは、期待に反してガックリだったので…
リベンジの気持ちもあったし…
そんな訳で今日は「中華そば」を食べてみることにした…
ただ、不安なのは「滝野川大勝軒」のときもそうだったんだけど、今回も飯野店主が作ったものじゃないってこと…
飯野店主は東池袋の新本店に入りっぱなしだから、また、お弟子さんが作るのを食べることになるからね…
店に着くと、まだ12時前。
ん…
店の入口の扉に貼紙がある…
「2008年1月より値上げ…」

小麦粉高騰の影響か?
新本店出店の出費もあるのか?
自動券売機で「ラーメン」の名称で販売している「中華そば」の食券を買おうとしたら、以前は630円だった価格が700円になって70円上がっていた…
「もりそば」も同じ700円だけど、650円からの50円アップだから、値上げ幅は「中華そば」のが大きい…
席について食券を店員さんに渡す。
コートを壁のフックに掛け、セルフの水を汲んで席に戻ると…
「ラーメンで~す!」

早っ!
もうできちゃったみたい…
まだ、注文してから2分も経ってないのに…
ビジュアル的には、他の東池袋大勝軒系の店と違って、茹玉子半分が入らない分寂しい…
スープは熱々!
ただ、味が薄いな…
出汁の出があまりよくないみたい…
特に魚介系出汁が出ていないのは、以前に「滝野川大勝軒」で経験したのといっしょ…
麺をいただきます。
やはり…
スープも麺も「滝野川大勝軒」と同じ…
やわらかい麺…
スープへの絡みも悪い…
麺の旨味も正直あまり感じられなかったし…
麺自体の問題やスープとの相性の問題もあるけど、大きな原因は「作り置き」された麺にある。
お昼の忙しい時間帯には、こうして茹で時間のかかる麺をあらかじめ出る量を予測して茹でておき、注文があったら、サッと出せるように「作り置き」をしている店がある…
これは、この店だけではなく他店でも行なわれている…
よく解釈すれば、お客さんを待たせない心遣いなんだろうけど…
これでは、せっかくの自家製麺のよさが生かされないし、味や食感のよさを損ねてしまうよね…
チャーシューは大きいけど、パサパサで、味付けがなされていない…
結局、半分も食べないうちに飽きて、3分の1以上は麺もスープも残して席を立った…
これが「東池袋大勝軒」の「中華そば」と思われては困るな…
「東池袋大勝軒」系列の店は関東を中心に多くの店が存在する。
しかし、「東池袋大勝軒」はFCチェーンではない。
同じ「大勝軒」の看板を掲げていても、店によって微妙に味は違うし、本店とは違う味を出している店もある。
なので、店によって…
また、「もりそば」と「中華そば」の違いによっても…
あるいは、作り手の違いによっても味の差は出てくる…
それに、スープのブレもあるしね…
しかし、今日の味は誉められたものじゃなかった…
確かに食べる前からお弟子さんが作るものという不安を抱きながら臨んだわけだけど…
「滝野川大勝軒」と「南池袋大勝軒」で食べた「中華そば」の味がかなり近い味だったので…
もしかしたら、飯野店主の「中華そば」の味はこうなのかもしれない…
「滝野川大勝軒」は、毎年、ラーメン王・石神秀幸さんの本に載るくらいの実力店だし、こちらのファンの方も多くいらっしゃるだろうと思う。
でも、わたしの中の「東池袋大勝軒」の「中華そば」の味はここにはなかったし…
ラーメンは人それぞれ好みが違うものだから仕方ないけど、少なくても、わたしの好みのものではなかったな…

住所:東京都豊島区南池袋2-27-16近藤ビル1F
電話:03-5951-2221
営業時間:11:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR池袋駅東口から徒歩5分
メニュー:もりそば…00円 /辛味もりそば…800円/もりワンタン…800円/もりチャーシュー…1000円
もりデラックス…1150円
ラーメン…700円/辛味ラーメン …800円/デラックスラーメン… 1150円
ホームページ:http://www.rakuten.co.jp/tai-sho-ken/
評価:ラーメン

サービス・接客

2008.01.07
東池袋大勝軒復活!
訪問日:2008年1月7日(月)

新年はじめの一杯は、やっぱここでしょう!
一昨日、1月5日に「池袋大勝軒」として復活した旧「東池袋大勝軒」!
しかし、お昼休みの12時前に店の前までやってくると…
人!人!人!
大行列ができてるよ…
数えると、その数64人!

テレビのニュースでも復活が報じられていたし…
当分の間はこんな状態が続くのかな…
さすがに並ぶ気にはなれなくて、今日は退散することにしたけど…
でも、今日の収穫は、「ラーメンの神様」にお目にかかることができたこと!
店の入口の椅子には、ユニフォーム姿で鎮座された山岸大将のお姿がありました。

ユニフォーム姿の大将を身近で拝見したのは何年振りになるだろうか!?
「もう厨房には立たない。」
「敏(2代目の飯野店主)に任せた。」
そうおっしゃられていましたけど…
大将がこうして店に顔を出して、元気な姿を見せていただけるだけでもう大満足!
少し落ち着いたころを見計らってまた来ます!

新年はじめの一杯は、やっぱここでしょう!
一昨日、1月5日に「池袋大勝軒」として復活した旧「東池袋大勝軒」!
しかし、お昼休みの12時前に店の前までやってくると…
人!人!人!
大行列ができてるよ…
数えると、その数64人!

テレビのニュースでも復活が報じられていたし…
当分の間はこんな状態が続くのかな…
さすがに並ぶ気にはなれなくて、今日は退散することにしたけど…
でも、今日の収穫は、「ラーメンの神様」にお目にかかることができたこと!
店の入口の椅子には、ユニフォーム姿で鎮座された山岸大将のお姿がありました。

ユニフォーム姿の大将を身近で拝見したのは何年振りになるだろうか!?
「もう厨房には立たない。」
「敏(2代目の飯野店主)に任せた。」
そうおっしゃられていましたけど…
大将がこうして店に顔を出して、元気な姿を見せていただけるだけでもう大満足!
少し落ち着いたころを見計らってまた来ます!
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