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2007.12.28
大塚大勝軒
訪問日:2007年12月28日(金)

「東池袋大勝軒」1月5日オープン!
山岸大勝軒のホームページに告知がなされている。
3月に惜しまれながら長いその歴史に幕を下ろした「東池袋大勝軒」が復活する!
あまりに早すぎる復活で、あの閉店劇は何だったの!
もちろん、そういうご意見の方もいらっしゃるでしょうけど…
わたしは学生時代から馴れ親しんだ店だから、どんな形であれ復活するのは嬉しい!
今日も昨日に続いて「東池袋大勝軒」系の店を目指す。
「大塚大勝軒」!
ここはチャーシューが美味しいんだとか!?
「東池袋大勝軒」のデフォルトのモモ肉のチャーシューから、肩ロース肉の肉厚チャーシューに変えて、格段に美味しくなったと!
玉子も半熟に変えて、時代に合わせ、お客さんの好みに合わせてきていると…
まあ、具材よりもスープと麺のクオリティがどうなのかが、わたしにとっては重要なんだけどね…
同じ「大勝軒」を掲げる店でも、味のバラツキが大きく、おいしい店と不味い店に分かれるのが、ここ「東池袋大勝軒」系の店の特徴である。
また、「山岸大勝軒」のホームページの「全国の大勝軒」ページに名を連ねながらも…
「大勝軒 十五夜@新宿御苑」や「必勝軒@津田沼」のように、デフォルトの味から大分味を変え、美味しく進化させてきている店もある…
「大塚大勝軒」!
さて、どんな味を楽しませてくれるのだろう!
店に着いたのは13時12分。
中に入るとカウンター席が2席空いている。
手前側の厨房が正面に見える方の席に座り…
注文を取りにきた女性店員さんに「中華そば」をオーダー!
すると、女性店員さんが厨房に向かって「ラーメン一丁♪」
ん…
何でラーメンなんだ…
厨房では、店主ともうひとり男性の店員さんが「もりそば」に「中華そば」を作っている…
わたしが見たときは、ちょうど、店員さんが麺を計量して茹で始めるところだった。
「いらっしゃいませ♪」
「ありがとうございます♪」
この店、ひっきりなしにお客さんが入り、また、出ていく…
ただ、入る人の方が多いようで…
「相席でお願いします♪」という女性店員さんの連呼とともにテーブル席まで満席に!
13時を過ぎたというのに、流行っている!
この店、わたしが滞在した時間だけ、たまたまだったのかもしれないけど…
女性店員さんが「ラーメン」と呼んだ「中華そば」が「もりそば」と交互に同じくらいの量出る…
他の「東池袋大勝軒」系の店に比べ「中華そば」の比率が明らかに高い!
それだけおいしい証拠か!?
「お待たせしました♪」
わたしの「中華そば」が出来上がり、女性店員さんが運んできてくれた。

なると、チャーシュー、メンマ、茹で玉子…
シンプルながら美しいビジュアルの「中華そば」!
スープをいただきます…
豚骨に鶏ガラの旨味がよく溶け込んだスープ…
それに煮干出汁がよくきいている…
美味しい!
ちょっと化調が強めに感じられるけど、かなり好みのスープ!
麺は「東池袋大勝軒」系の店では珍しい縮れ麺で、麺の太さも細い。
切り歯19番くらいだろうか…
この麺がこの旨味スープをいっぱい持ってきてくれる!
本当に美味しい!
チャーシューは、ややカタメに感じられたけど、肉厚で、味付けも評判通りの美味しさだった!
幅広のメンマは、やわらかめのもので好みのものではなかったけど…
よく染み込んだ醤油味の味付けがよかった!
茹で玉子は半熟で、ちょうどいい茹で加減だったし…
こちらの「中華そば」は、わたしの中では「北習大勝軒@北習志野」に次ぐ美味しさ!
今度は「もりそば」を食べに来よう!
店を出ると、13時半を過ぎたというのに店の外では5人待ち!

美味しいから…
こんな寒い日でも、並んでも食べたくなるんだよね…

住所:東京都豊島区北大塚2-31-19
電話:03-3910-5544
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜
アクセス:JR山手線・大塚駅北口から徒歩4分
メニュー:中華そば(345g)…700円/大盛中華そば(535g)…820円
メンマラーメン…980円/チャーシュー麺…1000円
特製もりそば(350g)…750円/大盛もりそば(535g)…870円
もりなま…800円/もりメンマ…1030円/もりチャーシュー…1050円
麺半分は50円引き
好み度:中華そば
接客・サービス

「東池袋大勝軒」1月5日オープン!
山岸大勝軒のホームページに告知がなされている。
3月に惜しまれながら長いその歴史に幕を下ろした「東池袋大勝軒」が復活する!
あまりに早すぎる復活で、あの閉店劇は何だったの!
もちろん、そういうご意見の方もいらっしゃるでしょうけど…
わたしは学生時代から馴れ親しんだ店だから、どんな形であれ復活するのは嬉しい!
今日も昨日に続いて「東池袋大勝軒」系の店を目指す。
「大塚大勝軒」!
ここはチャーシューが美味しいんだとか!?
「東池袋大勝軒」のデフォルトのモモ肉のチャーシューから、肩ロース肉の肉厚チャーシューに変えて、格段に美味しくなったと!
玉子も半熟に変えて、時代に合わせ、お客さんの好みに合わせてきていると…
まあ、具材よりもスープと麺のクオリティがどうなのかが、わたしにとっては重要なんだけどね…
同じ「大勝軒」を掲げる店でも、味のバラツキが大きく、おいしい店と不味い店に分かれるのが、ここ「東池袋大勝軒」系の店の特徴である。
また、「山岸大勝軒」のホームページの「全国の大勝軒」ページに名を連ねながらも…
「大勝軒 十五夜@新宿御苑」や「必勝軒@津田沼」のように、デフォルトの味から大分味を変え、美味しく進化させてきている店もある…
「大塚大勝軒」!
さて、どんな味を楽しませてくれるのだろう!
店に着いたのは13時12分。
中に入るとカウンター席が2席空いている。
手前側の厨房が正面に見える方の席に座り…
注文を取りにきた女性店員さんに「中華そば」をオーダー!
すると、女性店員さんが厨房に向かって「ラーメン一丁♪」
ん…
何でラーメンなんだ…
厨房では、店主ともうひとり男性の店員さんが「もりそば」に「中華そば」を作っている…
わたしが見たときは、ちょうど、店員さんが麺を計量して茹で始めるところだった。
「いらっしゃいませ♪」
「ありがとうございます♪」
この店、ひっきりなしにお客さんが入り、また、出ていく…
ただ、入る人の方が多いようで…
「相席でお願いします♪」という女性店員さんの連呼とともにテーブル席まで満席に!
13時を過ぎたというのに、流行っている!
この店、わたしが滞在した時間だけ、たまたまだったのかもしれないけど…
女性店員さんが「ラーメン」と呼んだ「中華そば」が「もりそば」と交互に同じくらいの量出る…
他の「東池袋大勝軒」系の店に比べ「中華そば」の比率が明らかに高い!
それだけおいしい証拠か!?
「お待たせしました♪」
わたしの「中華そば」が出来上がり、女性店員さんが運んできてくれた。

なると、チャーシュー、メンマ、茹で玉子…
シンプルながら美しいビジュアルの「中華そば」!
スープをいただきます…
豚骨に鶏ガラの旨味がよく溶け込んだスープ…
それに煮干出汁がよくきいている…
美味しい!
ちょっと化調が強めに感じられるけど、かなり好みのスープ!
麺は「東池袋大勝軒」系の店では珍しい縮れ麺で、麺の太さも細い。
切り歯19番くらいだろうか…
この麺がこの旨味スープをいっぱい持ってきてくれる!
本当に美味しい!
チャーシューは、ややカタメに感じられたけど、肉厚で、味付けも評判通りの美味しさだった!
幅広のメンマは、やわらかめのもので好みのものではなかったけど…
よく染み込んだ醤油味の味付けがよかった!
茹で玉子は半熟で、ちょうどいい茹で加減だったし…
こちらの「中華そば」は、わたしの中では「北習大勝軒@北習志野」に次ぐ美味しさ!
今度は「もりそば」を食べに来よう!
店を出ると、13時半を過ぎたというのに店の外では5人待ち!

美味しいから…
こんな寒い日でも、並んでも食べたくなるんだよね…

住所:東京都豊島区北大塚2-31-19
電話:03-3910-5544
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜
アクセス:JR山手線・大塚駅北口から徒歩4分
メニュー:中華そば(345g)…700円/大盛中華そば(535g)…820円
メンマラーメン…980円/チャーシュー麺…1000円
特製もりそば(350g)…750円/大盛もりそば(535g)…870円
もりなま…800円/もりメンマ…1030円/もりチャーシュー…1050円
麺半分は50円引き
好み度:中華そば

接客・サービス

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2007.12.27
ラーメンサニー
訪問日:2007年12月27日(木)

「大勝軒復活!」
「1月5日オープン!」
このニュースを今日、はじめて知った…
今年の3月に惜しまれながらも閉店した「東池袋大勝軒」…
しかし、来年1月5日に復活するという…
復活するのではという噂はあった。
しかし、これほど早いとは…
というわけで、本店が復活する前にまた「東池袋大勝軒」の「もりそば」に「中華そば」を食べたくなった…
で、本日お邪魔したのは「ラーメンサニー」!
実は「東池袋大勝軒」復活のニュースを知って、「山岸大勝軒」のホームページを見るまでは、この店の存在を知らなかった…
「ラーメンデータベース」の情報によると、店主は山岸大将の2番目のお弟子さんだったという…
さらに、この「ラーメンサニー」という店名は、店主のお父さんの意志もあって、大勝軒の名を冠せずにこうしたんだという。
まったくノーマークだった…
西武池袋線の池袋駅から、快速急行または急行に乗れば2つ目の停車駅になる「ひばりが丘」が最寄り駅になる。
駅北口を下りて、右に向かい、突き当たりを左に折れると店が見える。
ジャスト12時に店に着く。
外に並びはなし。
しかし、、中に入っていくと…
お客さんが並んでいた…
最初は6人が並んでいて、わたしが7番目だったんだけど…
1人…そしてまた1人…
先に人を並ばせておいて、後から人が来てズル込みする客がいる…
さらに、わたしの前に並んでいた客なんか…
「あと、もうすぐ2人来るから…」と…
注文を取りに来た女子店員さんに、もう少し待つよう言う始末…
どうも、ここのお客さんのマナーは、あまりよろしくない…
女性店員さんがわたしに注文を聞いてきた。
差し出したメニューを見ると、一番最初に「もりそば」が書かれている…
で、なぜか順番は右から縦書きで「大盛」、「普通盛」、「小盛」、「極小盛」の順…

一応、おすすめは何かと聞いてみると…
「もりそばです♪」と想定通りの答えが返ってきたので…
「じゃあ、もりそば・並盛で!」とお願いする…
いろいろあったものの、前の3人組を飛ばして席に案内されたのは12時9分で、そんなに待つことなく席に座れた。
「もりそば」が来るまで、ガラスで仕切られた厨房の調理作業を観察しようと思ったんだけど…
カウンターの壁が高いのと、その上のガラス部分にやたらと、過去、こちらの店が紹介された雑誌のコピー等が立て掛けられていて、厨房の様子を窺うことができなかった。
代わりに、見つけたのは、ちょっと変わった店主と山岸大将のツーショト写真。
入口のレジの近くに飾ってあったんだけど、他の「東池袋大勝軒」系の店と違うのは、「東池袋大勝軒」の店の前で撮った若き日のころの写真ではなく、お年を召されてからの山岸大将のお祝いパーティでの写真が使われていたこと…
それと、なぜか、ラーメンの鬼・佐野実さんと撮った写真なんかもあった…
隣に座ったお客さんの「もりそば・大盛」が運ばれてきた。
麺の量も多いけど、つけダレの量も多いね!
あとでわたしの注文した並盛の器と比べたら、その大きさの違いがよくわかったよ!
この店の麺の量のバリエーションは豊富だ!
もりそば
大盛 500g
並盛 330g
小盛 250g
極小盛 130g
中華そば
大盛 400g
並盛 250g
小盛 200g
極小盛 100g
12時17分にわたしの「もりそば・並盛」が運ばれてきた。

見る限りは、普通に「東池袋大勝軒」の「もりそば」…
ただ、麺は細目…
切り歯18番の刃を使ってるみたいだね。
麺だけをいただいてみる…
美味しい!
カンスイ臭さなどまったくない麺!
小麦の旨味も感じられる…
この麺は間違いなく「東池袋大勝軒」系の店の中ではトップレベルだと思う!
つけダレにつけて食べてみる…
あまり、甘くも酸っぱくもない…
よくも悪くも、閉店前まで柴木さんが店長をしていた時代の「東池袋大勝軒」の「もりそば」は甘酸っぱかった…
それに比べると、かなり甘味、酸味が抑えられている。
煮干出汁の旨味も感じられる…
ただ、残念なのは、つけダレが弱い…
淡泊すぎる…
癖がなく、老若男女、誰でも食べられるし、流行り廃りのない味なんだろうけど…
カタ茹での茹で玉子とメンマは「東池袋大勝軒」スタンダード!
ただ、チャーシューは「東池袋大勝軒」で使われていたモモ肉ではなく、肩ロース肉を使用していて…
やわらかくてよかった。
肉の臭みもなかったし…
この「もりそば」のつけダレからすると、「中華そば」を食べたらよかったかもしれなかったな…
しかし、お昼のピーク時とはいえ、滞在時間中も絶えず6人~8人のお客さんが順番待ちをしていて流行っていた…
お隣に座ったお年寄りのご夫婦は、「中華そば・小盛」をそれぞれ召し上がりながら…
「美味しいねぇ。」とお互い頷いていた姿が、とても微笑ましかった。
会計を済まし外に出ると、主婦らしき女性客が携帯で話していた。
どうやら、友人とランチの待ち合わせをしているようだったけど…
寒いのに外で、きちんとこうして待つお客さんもいる…
まあ、いろんな人がいるよね…
でも、間違いないのは、この店が地元に根付いて、地元の人たちに親しまれているんだということ。
平成2年の開業というから、もう17年以上も営業を続けられているし…
これからも長く、美味しいラーメンを提供し続けてほしいものです。


住所:東京都西東京市ひばりが丘北3-2-5
電話:0424-24-3214
営業時間:11:30~21:00
定休日:水曜、第3火曜
アクセス:西武池袋線・ひばりヶ丘駅北口から線路に沿った通りを保谷駅側に進み1つ目のT字路は直進。2つ目のT字路を左曲り右側。徒歩
メニュー:もりそば(大)…850円/(並)…650円/(小)…600円/(極小)…500円
中華そば(大)…830円/(並)…630円/(小)…530円/(極小)…430円
好み度:もりそば(並)
接客・サービス

「大勝軒復活!」
「1月5日オープン!」
このニュースを今日、はじめて知った…
今年の3月に惜しまれながらも閉店した「東池袋大勝軒」…
しかし、来年1月5日に復活するという…
復活するのではという噂はあった。
しかし、これほど早いとは…
というわけで、本店が復活する前にまた「東池袋大勝軒」の「もりそば」に「中華そば」を食べたくなった…
で、本日お邪魔したのは「ラーメンサニー」!
実は「東池袋大勝軒」復活のニュースを知って、「山岸大勝軒」のホームページを見るまでは、この店の存在を知らなかった…
「ラーメンデータベース」の情報によると、店主は山岸大将の2番目のお弟子さんだったという…
さらに、この「ラーメンサニー」という店名は、店主のお父さんの意志もあって、大勝軒の名を冠せずにこうしたんだという。
まったくノーマークだった…
西武池袋線の池袋駅から、快速急行または急行に乗れば2つ目の停車駅になる「ひばりが丘」が最寄り駅になる。
駅北口を下りて、右に向かい、突き当たりを左に折れると店が見える。
ジャスト12時に店に着く。
外に並びはなし。
しかし、、中に入っていくと…
お客さんが並んでいた…
最初は6人が並んでいて、わたしが7番目だったんだけど…
1人…そしてまた1人…
先に人を並ばせておいて、後から人が来てズル込みする客がいる…
さらに、わたしの前に並んでいた客なんか…
「あと、もうすぐ2人来るから…」と…
注文を取りに来た女子店員さんに、もう少し待つよう言う始末…
どうも、ここのお客さんのマナーは、あまりよろしくない…
女性店員さんがわたしに注文を聞いてきた。
差し出したメニューを見ると、一番最初に「もりそば」が書かれている…
で、なぜか順番は右から縦書きで「大盛」、「普通盛」、「小盛」、「極小盛」の順…

一応、おすすめは何かと聞いてみると…
「もりそばです♪」と想定通りの答えが返ってきたので…
「じゃあ、もりそば・並盛で!」とお願いする…
いろいろあったものの、前の3人組を飛ばして席に案内されたのは12時9分で、そんなに待つことなく席に座れた。
「もりそば」が来るまで、ガラスで仕切られた厨房の調理作業を観察しようと思ったんだけど…
カウンターの壁が高いのと、その上のガラス部分にやたらと、過去、こちらの店が紹介された雑誌のコピー等が立て掛けられていて、厨房の様子を窺うことができなかった。
代わりに、見つけたのは、ちょっと変わった店主と山岸大将のツーショト写真。
入口のレジの近くに飾ってあったんだけど、他の「東池袋大勝軒」系の店と違うのは、「東池袋大勝軒」の店の前で撮った若き日のころの写真ではなく、お年を召されてからの山岸大将のお祝いパーティでの写真が使われていたこと…
それと、なぜか、ラーメンの鬼・佐野実さんと撮った写真なんかもあった…
隣に座ったお客さんの「もりそば・大盛」が運ばれてきた。
麺の量も多いけど、つけダレの量も多いね!
あとでわたしの注文した並盛の器と比べたら、その大きさの違いがよくわかったよ!
この店の麺の量のバリエーションは豊富だ!
もりそば
大盛 500g
並盛 330g
小盛 250g
極小盛 130g
中華そば
大盛 400g
並盛 250g
小盛 200g
極小盛 100g
12時17分にわたしの「もりそば・並盛」が運ばれてきた。

見る限りは、普通に「東池袋大勝軒」の「もりそば」…
ただ、麺は細目…
切り歯18番の刃を使ってるみたいだね。
麺だけをいただいてみる…
美味しい!
カンスイ臭さなどまったくない麺!
小麦の旨味も感じられる…
この麺は間違いなく「東池袋大勝軒」系の店の中ではトップレベルだと思う!
つけダレにつけて食べてみる…
あまり、甘くも酸っぱくもない…
よくも悪くも、閉店前まで柴木さんが店長をしていた時代の「東池袋大勝軒」の「もりそば」は甘酸っぱかった…
それに比べると、かなり甘味、酸味が抑えられている。
煮干出汁の旨味も感じられる…
ただ、残念なのは、つけダレが弱い…
淡泊すぎる…
癖がなく、老若男女、誰でも食べられるし、流行り廃りのない味なんだろうけど…
カタ茹での茹で玉子とメンマは「東池袋大勝軒」スタンダード!
ただ、チャーシューは「東池袋大勝軒」で使われていたモモ肉ではなく、肩ロース肉を使用していて…
やわらかくてよかった。
肉の臭みもなかったし…
この「もりそば」のつけダレからすると、「中華そば」を食べたらよかったかもしれなかったな…
しかし、お昼のピーク時とはいえ、滞在時間中も絶えず6人~8人のお客さんが順番待ちをしていて流行っていた…
お隣に座ったお年寄りのご夫婦は、「中華そば・小盛」をそれぞれ召し上がりながら…
「美味しいねぇ。」とお互い頷いていた姿が、とても微笑ましかった。
会計を済まし外に出ると、主婦らしき女性客が携帯で話していた。
どうやら、友人とランチの待ち合わせをしているようだったけど…
寒いのに外で、きちんとこうして待つお客さんもいる…
まあ、いろんな人がいるよね…
でも、間違いないのは、この店が地元に根付いて、地元の人たちに親しまれているんだということ。
平成2年の開業というから、もう17年以上も営業を続けられているし…
これからも長く、美味しいラーメンを提供し続けてほしいものです。


住所:東京都西東京市ひばりが丘北3-2-5
電話:0424-24-3214
営業時間:11:30~21:00
定休日:水曜、第3火曜
アクセス:西武池袋線・ひばりヶ丘駅北口から線路に沿った通りを保谷駅側に進み1つ目のT字路は直進。2つ目のT字路を左曲り右側。徒歩
メニュー:もりそば(大)…850円/(並)…650円/(小)…600円/(極小)…500円
中華そば(大)…830円/(並)…630円/(小)…530円/(極小)…430円
好み度:もりそば(並)

接客・サービス

2007.12.26
風雲児
訪問日:2007年12月26日(水)

有名イタリアンの役員をされていた方が独立開業したラーメン店…
今年9月7日の開店!
代々木には、同じイタリアン出身の「麺恋処 いそじ」が今年6月に開業していているけど…
今、イタリアンからラーメン店という流れが始まっているのだろうか!?
都営地下鉄新宿線・新宿駅の初台寄りエスカレーターを上り、改札を出る…
8番出口から地上に出れば店はすぐ…
甲州街道を背にして…
三晃証券の入ったビルの裏手にある。
11時18分。
店に入ると…
「いらっしゃいませ!」
2人の男性スタッフと1人の女性スタッフが笑顔と元気なあいさつでお出迎え!
店を入ってすぐ右にある自動券売機で食券を買う!

「らーめん」をいただくつもりだったけど、200円増しの「得製」が気になる…
近くにいたイケメン店主に「得製」の内容を確認してみると…
味玉が1個入って、チャーシュー、メンマ、ネギの具が割り増しになるという…
「お得ですよ!」
そう言われたら仕方ない…
「得製らーめん」の食券を買って、店主に渡す…
「無料で大盛りにできますよ!」と言うので、お願いすることにした…
ちなみに、こちらの「らーめん」の量はデフォルトで1玉170g。
「大盛」は1.5玉、「特盛」は2玉(100円増し)になる。
「らーめん」ができるまで、しばし店内観察!
勇壮な祭りの写真パネルが何枚も飾ってある。
ドラゴンのオブジェもある…

どうやら、これ、店主出身の四国・愛媛の「新居浜太鼓祭り」なんだそう…
地元では「男祭り」とも呼ばれるそうで、この解説が自動食券販売機の脇…
17時から提供される「かたたまらーめん」の商品説明とともに書かれていた。
この店、女性客で流行りそう!
店主はイケメンだし、スタッフのユニフォームはカッコイイし…
店は新しくキレイだし…
オープンキッチンの厨房も掃除が行き届いて磨き上げられているし…
それに、ここの「らーめん」は、鶏白湯スープでコラーゲンがいっぱいだしね!
イケメン店主が腕を奮った「らーめん」が完成したようだ!

店主自ら持ってきて、お客に触らせることなく、カウンターの手元に丼を置く…
丼が熱くなってるための配慮だろう…
細かいところにも気配りがなされている…
さっそくスープをいただく…
鶏!鶏!鶏!
スープには鶏がいっぱい!
濃厚な鶏白湯スープ!
魚介も感じるけど、アクセント程度…
鶏の旨味が凝縮された濃厚スープ!
これはズシンとくる…
このスープに絡む麺は、ややウェーヴがかった中太麺!
これだけ「こってり」した味のスープには、これくらい太い麺の方がいい。
プリプリとした食感の麺で、食感もいい!
あとで店主に聞いたところ、大成食品の切り歯18番の麺を使っているとのこと…
この製麺所は「鳥居塾」なる講習を開催。
ラーメン店を志す人のために支援を行い、技術やラーメン店経営のノウハウを提供している。
さらに「麺彩房」というラーメン店を経営しており、ここで実地訓練もできる…
だから、今までにも、「夢うさぎ」等のおいしい店を何店も輩出している。
製麺所の麺にしてはなかなかおいしい麺だった。
豚バラ肉のチャーシューはトロトロに煮込まれ、メチャメチャやわらかいし美味
しい!
メンマも程よい塩加減で、コリコリとした食感もいい!
味玉は薄味の出汁醤油の味が黄身にまでまで染み込み、これはもう絶品!
ネギもこの鶏スープには合っているしいいと思う!
ただ、こんなに量をサービスする必要はなかったんじゃないかとは思ったけど…
濃厚な鶏白湯スープの「らーめん」だった。
このスープは「つけめん」で食べたらもっとおいしいかもしれない…
なんでも、最近、「つけめん」の麺をやめて、「かまたま」の麺を「つけめん」
にも使うようにしたんだという…
「太麺で、らーめんの3倍は茹で時間がかかりますけど、おいしいですよ!」
そんなふうに言われたら…
食べに来ないわけにはいかないよね…
店主と再訪を約束して店をあとにした…


住所:東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビル1F
電話:03-6413-8480
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00 ※スープ終了まで
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄、京王新線・新宿駅新都心口改札から6番出口で地上へ出て、徒歩1分。国道20号線(甲州街道)を初台方面へ直進。NET SQUAREの交差点を左折して直進。交番の角を右折した左側
メニュー:らーめん…700円/得製らーめん…900円
つけめん…750円/得製つけめん…950円
好み度:得製らーめん
接客・サービス

有名イタリアンの役員をされていた方が独立開業したラーメン店…
今年9月7日の開店!
代々木には、同じイタリアン出身の「麺恋処 いそじ」が今年6月に開業していているけど…
今、イタリアンからラーメン店という流れが始まっているのだろうか!?
都営地下鉄新宿線・新宿駅の初台寄りエスカレーターを上り、改札を出る…
8番出口から地上に出れば店はすぐ…
甲州街道を背にして…
三晃証券の入ったビルの裏手にある。
11時18分。
店に入ると…
「いらっしゃいませ!」
2人の男性スタッフと1人の女性スタッフが笑顔と元気なあいさつでお出迎え!
店を入ってすぐ右にある自動券売機で食券を買う!

「らーめん」をいただくつもりだったけど、200円増しの「得製」が気になる…
近くにいたイケメン店主に「得製」の内容を確認してみると…
味玉が1個入って、チャーシュー、メンマ、ネギの具が割り増しになるという…
「お得ですよ!」
そう言われたら仕方ない…
「得製らーめん」の食券を買って、店主に渡す…
「無料で大盛りにできますよ!」と言うので、お願いすることにした…
ちなみに、こちらの「らーめん」の量はデフォルトで1玉170g。
「大盛」は1.5玉、「特盛」は2玉(100円増し)になる。
「らーめん」ができるまで、しばし店内観察!
勇壮な祭りの写真パネルが何枚も飾ってある。
ドラゴンのオブジェもある…

どうやら、これ、店主出身の四国・愛媛の「新居浜太鼓祭り」なんだそう…
地元では「男祭り」とも呼ばれるそうで、この解説が自動食券販売機の脇…
17時から提供される「かたたまらーめん」の商品説明とともに書かれていた。
この店、女性客で流行りそう!
店主はイケメンだし、スタッフのユニフォームはカッコイイし…
店は新しくキレイだし…
オープンキッチンの厨房も掃除が行き届いて磨き上げられているし…
それに、ここの「らーめん」は、鶏白湯スープでコラーゲンがいっぱいだしね!
イケメン店主が腕を奮った「らーめん」が完成したようだ!

店主自ら持ってきて、お客に触らせることなく、カウンターの手元に丼を置く…
丼が熱くなってるための配慮だろう…
細かいところにも気配りがなされている…
さっそくスープをいただく…
鶏!鶏!鶏!
スープには鶏がいっぱい!
濃厚な鶏白湯スープ!
魚介も感じるけど、アクセント程度…
鶏の旨味が凝縮された濃厚スープ!
これはズシンとくる…
このスープに絡む麺は、ややウェーヴがかった中太麺!
これだけ「こってり」した味のスープには、これくらい太い麺の方がいい。
プリプリとした食感の麺で、食感もいい!
あとで店主に聞いたところ、大成食品の切り歯18番の麺を使っているとのこと…
この製麺所は「鳥居塾」なる講習を開催。
ラーメン店を志す人のために支援を行い、技術やラーメン店経営のノウハウを提供している。
さらに「麺彩房」というラーメン店を経営しており、ここで実地訓練もできる…
だから、今までにも、「夢うさぎ」等のおいしい店を何店も輩出している。
製麺所の麺にしてはなかなかおいしい麺だった。
豚バラ肉のチャーシューはトロトロに煮込まれ、メチャメチャやわらかいし美味
しい!
メンマも程よい塩加減で、コリコリとした食感もいい!
味玉は薄味の出汁醤油の味が黄身にまでまで染み込み、これはもう絶品!
ネギもこの鶏スープには合っているしいいと思う!
ただ、こんなに量をサービスする必要はなかったんじゃないかとは思ったけど…
濃厚な鶏白湯スープの「らーめん」だった。
このスープは「つけめん」で食べたらもっとおいしいかもしれない…
なんでも、最近、「つけめん」の麺をやめて、「かまたま」の麺を「つけめん」
にも使うようにしたんだという…
「太麺で、らーめんの3倍は茹で時間がかかりますけど、おいしいですよ!」
そんなふうに言われたら…
食べに来ないわけにはいかないよね…
店主と再訪を約束して店をあとにした…


住所:東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビル1F
電話:03-6413-8480
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00 ※スープ終了まで
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄、京王新線・新宿駅新都心口改札から6番出口で地上へ出て、徒歩1分。国道20号線(甲州街道)を初台方面へ直進。NET SQUAREの交差点を左折して直進。交番の角を右折した左側
メニュー:らーめん…700円/得製らーめん…900円
つけめん…750円/得製つけめん…950円
好み度:得製らーめん

接客・サービス

2007.12.25
頑者【四】
訪問日:2007年12月25日(火)

本日は、先月に続いて今年2度目!
通算では3度目の訪問になる「頑者」!
川越では「頑者」ばかりなので、たまには違う店にもと思ったんだけど…
「近喜屋」は、今日火曜が定休日だし…
他に「頑者」を蹴ってでも行きたいと思える店も思い浮かばなかったし…
結局、ここに来てしまうんだよね…
13時45分、店の前までやってくると…
相変わらずの行列ができている…

数えると、19名…
一度に入れるのは12名までだから、入店できるのは次の次の回…
30~40分は待つだろうと予測したら…
案の定、きっかり40分待たされて、入店できたのは14時25分…
さらに、注文した「つけあつ大盛り」が出てくるまでに10分を費やした…
覚悟の上とはいえ、この寒空の下、冷たい風に吹かれながら待つのは辛いね…
大橋店主自らの手によって、つけダレに麺の入った器が配られていく…

「つけあつ」にしたから、麺から湯気が出ている!
当り前だけど…
こいつをさっそくいただくと…
温かい…
寒い日はやはり「つけあつ」かな!?
でも、最初はそう感じたものの…
この麺の旨味を味わうなら、やっぱ、冷たく締められた麺と思った…
せっかくの小麦粉の旨味が損なわれるし、噛んだときのなんともいい食感がぼやけてしまう…
やっぱ、麺の味を楽しみたいなら冷たい麺の「つけめん」にしないと…
でも、こんな風に書いてるけど、麺はこれでもメチャメチャ美味しい!
この麺を食べて…
やっぱ、寒い中、待っても…
この麺が食べられるなら仕方ないか…
真剣にそう思えた…
今日のつけダレは少し薄めだったかな…
でも、これがかえってわたしにはよかった!
豚骨、鶏ガラ等の動物系に…
煮干、鯖節、鰹節の魚介系出汁が絶妙にブレンドされた極旨スープをよりしっかり感じられて…
メチャメチャ美味しかった!
やっぱり「頑者」のスープにつけダレはすごいよ!
チャーシューも前回と同じで美味しいし、半分入った半熟玉子もいい…
で、今日ひとつ気づいたことがある…
前回、メンマを入れ忘れたのでは?と書いた…
しかし、今日もなし…
そう、ここはメンマを使ってないんだね…
ラーメン、つけめんにはメンマが入るのが当たり前という先入観があった…
替わりに半熟玉子が半分入るからいいんだけど…
気づくと400gあった大盛りの麺も完食!
大橋店主にスープ割りをお願いする。
淡褐色のスープが注がれると、魚粉の鰹風味が前面に出てきて…
ムチャクチャ美味しい!
割りスープのブレンドの具合も完璧!
濃くも薄くもない…
今日も最後まで、さすがと思わせる「つけめん」だったね…
住所:埼玉県川越市新富町1-1-8
電話:049-226-1194
営業時間:11:30~16:30 ※スープ切れ終了
定休日:日曜
アクセス:西武新宿線本川越駅下車2分
メニュー:ラーメン…650円/チャーシューメン…950円
つけめん…700円/つけめんチャーシュー…1000円
つけあつ…700円/辛つけめん…750円
大盛…100円増し
好み度:つけあつ
接客・サービス

本日は、先月に続いて今年2度目!
通算では3度目の訪問になる「頑者」!
川越では「頑者」ばかりなので、たまには違う店にもと思ったんだけど…
「近喜屋」は、今日火曜が定休日だし…
他に「頑者」を蹴ってでも行きたいと思える店も思い浮かばなかったし…
結局、ここに来てしまうんだよね…
13時45分、店の前までやってくると…
相変わらずの行列ができている…

数えると、19名…
一度に入れるのは12名までだから、入店できるのは次の次の回…
30~40分は待つだろうと予測したら…
案の定、きっかり40分待たされて、入店できたのは14時25分…
さらに、注文した「つけあつ大盛り」が出てくるまでに10分を費やした…
覚悟の上とはいえ、この寒空の下、冷たい風に吹かれながら待つのは辛いね…
大橋店主自らの手によって、つけダレに麺の入った器が配られていく…

「つけあつ」にしたから、麺から湯気が出ている!
当り前だけど…
こいつをさっそくいただくと…
温かい…
寒い日はやはり「つけあつ」かな!?
でも、最初はそう感じたものの…
この麺の旨味を味わうなら、やっぱ、冷たく締められた麺と思った…
せっかくの小麦粉の旨味が損なわれるし、噛んだときのなんともいい食感がぼやけてしまう…
やっぱ、麺の味を楽しみたいなら冷たい麺の「つけめん」にしないと…
でも、こんな風に書いてるけど、麺はこれでもメチャメチャ美味しい!
この麺を食べて…
やっぱ、寒い中、待っても…
この麺が食べられるなら仕方ないか…
真剣にそう思えた…
今日のつけダレは少し薄めだったかな…
でも、これがかえってわたしにはよかった!
豚骨、鶏ガラ等の動物系に…
煮干、鯖節、鰹節の魚介系出汁が絶妙にブレンドされた極旨スープをよりしっかり感じられて…
メチャメチャ美味しかった!
やっぱり「頑者」のスープにつけダレはすごいよ!
チャーシューも前回と同じで美味しいし、半分入った半熟玉子もいい…
で、今日ひとつ気づいたことがある…
前回、メンマを入れ忘れたのでは?と書いた…
しかし、今日もなし…
そう、ここはメンマを使ってないんだね…
ラーメン、つけめんにはメンマが入るのが当たり前という先入観があった…
替わりに半熟玉子が半分入るからいいんだけど…
気づくと400gあった大盛りの麺も完食!
大橋店主にスープ割りをお願いする。
淡褐色のスープが注がれると、魚粉の鰹風味が前面に出てきて…
ムチャクチャ美味しい!
割りスープのブレンドの具合も完璧!
濃くも薄くもない…
今日も最後まで、さすがと思わせる「つけめん」だったね…
住所:埼玉県川越市新富町1-1-8
電話:049-226-1194
営業時間:11:30~16:30 ※スープ切れ終了
定休日:日曜
アクセス:西武新宿線本川越駅下車2分
|
メニュー:ラーメン…650円/チャーシューメン…950円
つけめん…700円/つけめんチャーシュー…1000円
つけあつ…700円/辛つけめん…750円
大盛…100円増し
好み度:つけあつ

接客・サービス

2007.12.21
麺屋 茅根
訪問日:2007年12月21日(金)

埼玉県で「つけめん」がおいしいと評判の店!
2005年4月の開業!
でも、わたしは本日が初訪問!
店の場所は、JR埼京線の戸田公園駅を下りてすぐ!
駅西口ロータリーの先を右折し、次の信号の左側にある…
13時5分、お昼のピークが過ぎたころを見計らって訪問!
中に入ると…
テーブル席も含めて満席!
しかし、自動券売機で、「店主おすすめ!」と書かれた「特製つけめん」の券を買っているうちにカウンター席が2席空いた…

「こちらにどうぞ♪」
女性店員さんに誘導されて席につく。
食券を渡しながら…
「大盛りで!」とオーダー…
厨房には若い男女2人!
店主と奥様だろうか?
K1格闘家・武蔵似の店主が麺を茹で、つけダレをつくっている…
「つけめん」が出来上がり、次々に出される。
見ていたら、圧倒的に「大盛り」が多い!
ここの「つけめん」は、「おいしい麺をいっぱい食べてもらいたい。」との店の配慮から、普通盛(200g)から、中盛(300g)、大盛(400g)まで同価格!
わたしの「特製つけめん」もできたようで、女性店員さんが運んできてくれた。

麺の器には海苔2枚。
あとの具はつけダレの中に沈んでいる。
ただ、自動券売機に貼られていた説明は、「特製」は味玉+チャーシューダブルとあり…
写真もチャーシューがつけダレからはみ出すほど入っていたのに…
写真に偽り?
いつものように、まず、麺だけいただく…
16番の切り歯を使ったという麺は見た目、もっと太く見える。
もちもちっとした食感の麺!
多加水の麺で、噛むと、最初は弾力を感じて、次に潰れる…
この食感がいい!
それに、小麦の旨味を感じる!
評判通りの美味しい自家製麺!
つけダレは「豚骨魚介」なんだけど、すごく魚介の風味が強い!
鰹節、鯖節、それと煮干から出た出汁がよく出ている!
かといって、豚骨に鶏ガラを使ったと思われる動物系が弱いわけじゃなく、魚介がそれだけ強いという感じだ…
好きだな!
こういう味!
チャーシューは、ちょっと味付けがしょっぱいな…
でも、太めのメンマはコリコリとした食感で好み!
味玉も茹で加減、味付けとも満足!

そして、圧巻はスープ割り!
武蔵似の店主にスープ割りをお願いすると、たっぷりスープを注いでくれて…
それで、また、このスープ割りがすごくおいしい!
しかも、贅沢にもこのスープ割り…
スープ割り用に用意されたものではなく、レギュラーのスープで割ったようで…
魚介の旨味だけではなく、動物系の旨味も感じられて最高!
これだけおいしいスープ割りをいただいてしまうと…
「中華そば」にも期待ができる!
ぜひ、次回は「中華そば」を食べに再訪しないと!
「おいしかった!」と礼を言って席を立つと…
武蔵似の店主…
嬉しそうに、照れ笑いの表情を浮かべながら…
「ありがとうございます。」と頭を下げる。
店を出ようとしたら、店の出口にブラインドが下りている…
まだ、13時半前なのにスープ切れ閉店…
昼の営業は14時までだけど…
こういうことも起きるので、ここに来るなら早めの来店が必要になるね。


PS 来年1月からは、定休日が土・日に変更になるようです…



住所:埼玉県戸田市本町5-12-26 コルテージュ戸田公園
電話:048-432-8233
営業時間:11:30~14:00/17:00~22:00
定休日:日曜・月曜(来年1月より土曜・日曜)
アクセス:戸田公園駅・西口より徒歩2分。
ロータリーの向こう側に横切る「オリンピック通り」を右へ。「本町二丁目」の信号の手前左側
メニュー:らー麺…600円/特製らー麺…800円
野菜つけ麺…850円/つけ麺…700円/特製つけ麺…900円
好み度:特製つけ麺
接客・サービス

埼玉県で「つけめん」がおいしいと評判の店!
2005年4月の開業!
でも、わたしは本日が初訪問!
店の場所は、JR埼京線の戸田公園駅を下りてすぐ!
駅西口ロータリーの先を右折し、次の信号の左側にある…
13時5分、お昼のピークが過ぎたころを見計らって訪問!
中に入ると…
テーブル席も含めて満席!
しかし、自動券売機で、「店主おすすめ!」と書かれた「特製つけめん」の券を買っているうちにカウンター席が2席空いた…

「こちらにどうぞ♪」
女性店員さんに誘導されて席につく。
食券を渡しながら…
「大盛りで!」とオーダー…
厨房には若い男女2人!
店主と奥様だろうか?
K1格闘家・武蔵似の店主が麺を茹で、つけダレをつくっている…
「つけめん」が出来上がり、次々に出される。
見ていたら、圧倒的に「大盛り」が多い!
ここの「つけめん」は、「おいしい麺をいっぱい食べてもらいたい。」との店の配慮から、普通盛(200g)から、中盛(300g)、大盛(400g)まで同価格!
わたしの「特製つけめん」もできたようで、女性店員さんが運んできてくれた。

麺の器には海苔2枚。
あとの具はつけダレの中に沈んでいる。
ただ、自動券売機に貼られていた説明は、「特製」は味玉+チャーシューダブルとあり…
写真もチャーシューがつけダレからはみ出すほど入っていたのに…
写真に偽り?
いつものように、まず、麺だけいただく…
16番の切り歯を使ったという麺は見た目、もっと太く見える。
もちもちっとした食感の麺!
多加水の麺で、噛むと、最初は弾力を感じて、次に潰れる…
この食感がいい!
それに、小麦の旨味を感じる!
評判通りの美味しい自家製麺!
つけダレは「豚骨魚介」なんだけど、すごく魚介の風味が強い!
鰹節、鯖節、それと煮干から出た出汁がよく出ている!
かといって、豚骨に鶏ガラを使ったと思われる動物系が弱いわけじゃなく、魚介がそれだけ強いという感じだ…
好きだな!
こういう味!
チャーシューは、ちょっと味付けがしょっぱいな…
でも、太めのメンマはコリコリとした食感で好み!
味玉も茹で加減、味付けとも満足!

そして、圧巻はスープ割り!
武蔵似の店主にスープ割りをお願いすると、たっぷりスープを注いでくれて…
それで、また、このスープ割りがすごくおいしい!
しかも、贅沢にもこのスープ割り…
スープ割り用に用意されたものではなく、レギュラーのスープで割ったようで…
魚介の旨味だけではなく、動物系の旨味も感じられて最高!
これだけおいしいスープ割りをいただいてしまうと…
「中華そば」にも期待ができる!
ぜひ、次回は「中華そば」を食べに再訪しないと!
「おいしかった!」と礼を言って席を立つと…
武蔵似の店主…
嬉しそうに、照れ笑いの表情を浮かべながら…
「ありがとうございます。」と頭を下げる。
店を出ようとしたら、店の出口にブラインドが下りている…
まだ、13時半前なのにスープ切れ閉店…
昼の営業は14時までだけど…
こういうことも起きるので、ここに来るなら早めの来店が必要になるね。


PS 来年1月からは、定休日が土・日に変更になるようです…



住所:埼玉県戸田市本町5-12-26 コルテージュ戸田公園
電話:048-432-8233
営業時間:11:30~14:00/17:00~22:00
定休日:日曜・月曜(来年1月より土曜・日曜)
アクセス:戸田公園駅・西口より徒歩2分。
ロータリーの向こう側に横切る「オリンピック通り」を右へ。「本町二丁目」の信号の手前左側
|
メニュー:らー麺…600円/特製らー麺…800円
野菜つけ麺…850円/つけ麺…700円/特製つけ麺…900円
好み度:特製つけ麺

接客・サービス

2007.12.20
麺座 でん
訪問日:2007年12月20日(木)

「麺座 でん」!
「13湯麺」の松井さんが塾長を務められていた「らーめん寺子屋」第3期生の方が開業された店。
東武伊勢崎線の新越谷駅と、交差するJR武蔵野線の南越谷駅の2駅が最寄り駅になる。
店につき、外に置かれた自動券売機で「特製中華そば」の食券を買って入店すると…

「お一人さまですか?」
幸い1席だけ席が空いていて待つことなく座れた…
よかった!
この店!
外に行列ができるほどではなかったけど、わたしが帰るまで、ずっと満席状態が続いていた…
ガッチリ、地元ファンのハートを掴んでいるみたいだ…
店のインテリアはアジアンテイスト!
バリか?プーケットか?
東南アジアのリゾートに来ているみたいで…
いいね!こういうの…
店内を見回すと…
みんな「つけめん」を食べている…
しかし…
わたしが「中華そば」にしたのには理由がある…
ひとつは、松井さんの教えを受けたのだから、まずは「中華そば」からと思ったのと…
この店、自家製麺をやめて「つけめん」の麺を製麺所の麺にかえたんだという…
せっかくなら、自家製麺を食べてみたいしね…
厨房では店主と2人の男性スタッフ、1人の女性スタッフが働いている。
注文順に作っているせいか…
少し待たされて「特製中華そば」が女性店員さんの手によって運ばれてきた。

スープをいただく!
豚骨と鶏の旨味がよく出たスープ!
鰹節に煮干の魚介の風味もいい!
「燦燦斗」の後藤店主のつくるスープに似ている。
ちょっと甘いのが気になったけど…
好きだな!この味!
松井塾長の「豚骨魚介」の味は、後藤店主の店でしか味わえないと思っていたけど…
こちらの店にもあった!
麺は、中太ストレート!
ツルツルとした麺!
麺自体はうまい!
ただ、スープとの絡みは少し悪いかな…
ただ、この麺…
「つけめん」に使ったらどうなのかな?
「つけめん」の麺をあえて製麺所の麺にかえた理由を知りたかったので…
店主にこう聞いてみた…
「つけめん用の麺は、この麺とはまた違うものを使っているんですよね?」
すると…
「同じ小麦粉を使って、同じ17番の切り歯を使っていますけど、つけめん用の麺は太出ししているんです。」
あれっ…
「つけめん」用の麺も自家製麺なの?
「つけめん用の麺は製麺所の麺を使っているんじゃないんですか!?」
尋ねてみると…
「いや、それは新しく開いた草加の店の分だけです。」
「草加の店の分もここで製麺してるんですけど、キャパオーバーになってしまって…」
なるほど…
わたしの勘違いでした…
こちらのお店…
今年4月、草加に「麺屋 でん アネックス」という新店を出店して…
こちらの麺も、ここ本店で作っていたそうだけど、供給が困難になって製麺所の麺に切り替えたというのが真相だった…
そういう店の事情があったんだね…
肩ロース肉のチャーシューはよく煮込まれ、やわらかくて味付けもいい!
黄身が飴色した味玉も絶品だったし…
予想以上においしい「中華そば」でした!
「今度は、つけめん食べてみてください。」
店主にそう言われて…
自家製麺のつけめんならばぜひにと…
再訪を約束して店を後にした…



住所:埼玉県越谷市南越谷1-1-52
電話:048-989-2022
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:00~22:00
定休日:水曜
アクセス:JR武蔵野線・南越谷駅または東武伊勢崎線・新越谷駅から徒歩5分
メニュー:らーめん…600円/特製らーめん…800円
つけめん…700円/特製つけめん…900円
餃子…250円
好み度:特製らーめん
接客・サービス

「麺座 でん」!
「13湯麺」の松井さんが塾長を務められていた「らーめん寺子屋」第3期生の方が開業された店。
東武伊勢崎線の新越谷駅と、交差するJR武蔵野線の南越谷駅の2駅が最寄り駅になる。
店につき、外に置かれた自動券売機で「特製中華そば」の食券を買って入店すると…

「お一人さまですか?」
幸い1席だけ席が空いていて待つことなく座れた…
よかった!
この店!
外に行列ができるほどではなかったけど、わたしが帰るまで、ずっと満席状態が続いていた…
ガッチリ、地元ファンのハートを掴んでいるみたいだ…
店のインテリアはアジアンテイスト!
バリか?プーケットか?
東南アジアのリゾートに来ているみたいで…
いいね!こういうの…
店内を見回すと…
みんな「つけめん」を食べている…
しかし…
わたしが「中華そば」にしたのには理由がある…
ひとつは、松井さんの教えを受けたのだから、まずは「中華そば」からと思ったのと…
この店、自家製麺をやめて「つけめん」の麺を製麺所の麺にかえたんだという…
せっかくなら、自家製麺を食べてみたいしね…
厨房では店主と2人の男性スタッフ、1人の女性スタッフが働いている。
注文順に作っているせいか…
少し待たされて「特製中華そば」が女性店員さんの手によって運ばれてきた。

スープをいただく!
豚骨と鶏の旨味がよく出たスープ!
鰹節に煮干の魚介の風味もいい!
「燦燦斗」の後藤店主のつくるスープに似ている。
ちょっと甘いのが気になったけど…
好きだな!この味!
松井塾長の「豚骨魚介」の味は、後藤店主の店でしか味わえないと思っていたけど…
こちらの店にもあった!
麺は、中太ストレート!
ツルツルとした麺!
麺自体はうまい!
ただ、スープとの絡みは少し悪いかな…
ただ、この麺…
「つけめん」に使ったらどうなのかな?
「つけめん」の麺をあえて製麺所の麺にかえた理由を知りたかったので…
店主にこう聞いてみた…
「つけめん用の麺は、この麺とはまた違うものを使っているんですよね?」
すると…
「同じ小麦粉を使って、同じ17番の切り歯を使っていますけど、つけめん用の麺は太出ししているんです。」
あれっ…
「つけめん」用の麺も自家製麺なの?
「つけめん用の麺は製麺所の麺を使っているんじゃないんですか!?」
尋ねてみると…
「いや、それは新しく開いた草加の店の分だけです。」
「草加の店の分もここで製麺してるんですけど、キャパオーバーになってしまって…」
なるほど…
わたしの勘違いでした…
こちらのお店…
今年4月、草加に「麺屋 でん アネックス」という新店を出店して…
こちらの麺も、ここ本店で作っていたそうだけど、供給が困難になって製麺所の麺に切り替えたというのが真相だった…
そういう店の事情があったんだね…
肩ロース肉のチャーシューはよく煮込まれ、やわらかくて味付けもいい!
黄身が飴色した味玉も絶品だったし…
予想以上においしい「中華そば」でした!
「今度は、つけめん食べてみてください。」
店主にそう言われて…
自家製麺のつけめんならばぜひにと…
再訪を約束して店を後にした…



住所:埼玉県越谷市南越谷1-1-52
電話:048-989-2022
営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:00~22:00
定休日:水曜
アクセス:JR武蔵野線・南越谷駅または東武伊勢崎線・新越谷駅から徒歩5分
|
メニュー:らーめん…600円/特製らーめん…800円
つけめん…700円/特製つけめん…900円
餃子…250円
好み度:特製らーめん

接客・サービス

2007.12.19
瞠 池袋本店
訪問日:2007年12月19日(水)

瞠と書いて「みはる」と読ませる…
渡辺寿庵さんプロデュースの店!
今日は最初、寿庵さん直営の「渡なべ」に行こうと思っていた…
しかし、「らーめん」は「渡なべ」がうまいけど、「つけめん」は、こちら「瞠」の方がおいしいという話しを聞いたことがある…
それなら、未訪のこちらにしようかな…
そう思って、池袋東口にあるこちらの店までやってきた…
外観は、さすが寿庵さんプロデュースの店だけあってシックでモダン!
入口には橙色した暖簾がかかっているけど…
そこには「三河屋製麺」の文字。
店に入ると、内装は焦茶の木と壁の白のコントラストが織り成す「和モダン」のインテリアでコーディネートされている…
「瞠」の文字が間接照明で照らされたサインパネルがカッコイイ!

入口を入ってすぐの自動券売機で「味玉つけめん」の食券を買って、店の真ん中辺りのカウンター席に腰を下ろす。
カウンター内にいる店員さんが近づいてきて食券を受け取り、厨房に向かってオーダーを読み上げる…
先客は4人!
半島の突端に迫り出したような造りのペニンシュラ型のカウンターの先端部分…
店の入口近くの席に固まって座っている…
奥はガラガラ…
でも、誰かが食べ終わって出ていくと、入れ替わりにお客さんが入るというパターンだったから、流行っていないわけじゃない…
女性客2人組が席に着く…ここは、モダンなインテリアにBGM…
紅白の櫻材のカウンターがスポットライトに映える…
お洒落なこの店は女性が入りやすいラーメン店としての環境づくりがなされている!
ただ、個人経営のラーメン店ではとてもこんなにお金をかけられる余裕はないけどね…
「味玉つけめん」がお盆に載せられ運ばれてきた!

ここの店はクローズドキッチンなので、残念ながら、「つけめん」を作るところを見ることができなかった。
麺は黄味がかった平打ち麺。
そのまま食べてみる。
特に小麦の風味も感じず、ややプラスチックっぽい口当たりのこの麺は製麺所の麺独特のものだね。
特にどうってことのない普通の中華麺…
つけダレはそれなりに濃厚!
それに、宗田節に鰹節!
よく魚介出汁が出ていて美味しい!
ただ、味は「渡なべ」と似てはいるんだけど…
動物系スープの濃厚さが違う…
「渡なべ」のつけダレは粘度が高く、麺に絡んでくるのに、ここのはそこまでの粘度がない…
たから、中太麺ではなくて、つけダレと絡みやすい平打ち麺にしたのかな…
平打ち麺は茹で時間が短くて済むメリットもあるしね!
具は…
別にチャーシューだって、メンマだって普通に美味しいし…
味玉もよかった!
茹で加減も味の染み込み加減も…

ただ、あの巨大な寿庵さんこだわりのメンマも見られなかったし…
寿庵さんらしい特徴があまり見当たらなかったのは少し寂しかったかな…
店員さんにスープ割りをお願いすると…
電磁調理器で温められていたケトルからスープを注ぎ入れてくれた!

魚介の風味が際立つスープ割り!
これは美味しい!
ただ、麺、メンマ、そして動物系出汁の濃厚さからしたら、「渡なべ」の方が1枚も2枚も上!
「女性と行くならこんな店!」
広く、ゆったりしていて…
お洒落だし…
まあまあ美味しいし…
いいと思うけど…

住所:東京都豊島区東池袋1-31-16 東商ビル3 1階
電話:03-3971-7974
営業時間:11:00~15:30/17:00~22:00
(土・日・祝)11:00~22:00
※スープがなくなり次第終了
定休日:無休
交通アクセス:JR池袋駅東口から徒歩7分。
サンシャイン通りを通って東急ハンズのある信号を左へ。高速の高架下を六つ又交差点方面に200mほど進んだ左側
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/ちゃあしゅうめん…950円
つけめん…700円/味玉つけめん…800円/ちゃあしゅうつけめん…950円
麺大盛り…150円
好み度:味玉つけめん
接客・サービス

瞠と書いて「みはる」と読ませる…
渡辺寿庵さんプロデュースの店!
今日は最初、寿庵さん直営の「渡なべ」に行こうと思っていた…
しかし、「らーめん」は「渡なべ」がうまいけど、「つけめん」は、こちら「瞠」の方がおいしいという話しを聞いたことがある…
それなら、未訪のこちらにしようかな…
そう思って、池袋東口にあるこちらの店までやってきた…
外観は、さすが寿庵さんプロデュースの店だけあってシックでモダン!
入口には橙色した暖簾がかかっているけど…
そこには「三河屋製麺」の文字。
店に入ると、内装は焦茶の木と壁の白のコントラストが織り成す「和モダン」のインテリアでコーディネートされている…
「瞠」の文字が間接照明で照らされたサインパネルがカッコイイ!

入口を入ってすぐの自動券売機で「味玉つけめん」の食券を買って、店の真ん中辺りのカウンター席に腰を下ろす。
カウンター内にいる店員さんが近づいてきて食券を受け取り、厨房に向かってオーダーを読み上げる…
先客は4人!
半島の突端に迫り出したような造りのペニンシュラ型のカウンターの先端部分…
店の入口近くの席に固まって座っている…
奥はガラガラ…
でも、誰かが食べ終わって出ていくと、入れ替わりにお客さんが入るというパターンだったから、流行っていないわけじゃない…
女性客2人組が席に着く…ここは、モダンなインテリアにBGM…
紅白の櫻材のカウンターがスポットライトに映える…
お洒落なこの店は女性が入りやすいラーメン店としての環境づくりがなされている!
ただ、個人経営のラーメン店ではとてもこんなにお金をかけられる余裕はないけどね…
「味玉つけめん」がお盆に載せられ運ばれてきた!

ここの店はクローズドキッチンなので、残念ながら、「つけめん」を作るところを見ることができなかった。
麺は黄味がかった平打ち麺。
そのまま食べてみる。
特に小麦の風味も感じず、ややプラスチックっぽい口当たりのこの麺は製麺所の麺独特のものだね。
特にどうってことのない普通の中華麺…
つけダレはそれなりに濃厚!
それに、宗田節に鰹節!
よく魚介出汁が出ていて美味しい!
ただ、味は「渡なべ」と似てはいるんだけど…
動物系スープの濃厚さが違う…
「渡なべ」のつけダレは粘度が高く、麺に絡んでくるのに、ここのはそこまでの粘度がない…
たから、中太麺ではなくて、つけダレと絡みやすい平打ち麺にしたのかな…
平打ち麺は茹で時間が短くて済むメリットもあるしね!
具は…
別にチャーシューだって、メンマだって普通に美味しいし…
味玉もよかった!
茹で加減も味の染み込み加減も…

ただ、あの巨大な寿庵さんこだわりのメンマも見られなかったし…
寿庵さんらしい特徴があまり見当たらなかったのは少し寂しかったかな…
店員さんにスープ割りをお願いすると…
電磁調理器で温められていたケトルからスープを注ぎ入れてくれた!

魚介の風味が際立つスープ割り!
これは美味しい!
ただ、麺、メンマ、そして動物系出汁の濃厚さからしたら、「渡なべ」の方が1枚も2枚も上!
「女性と行くならこんな店!」
広く、ゆったりしていて…
お洒落だし…
まあまあ美味しいし…
いいと思うけど…

住所:東京都豊島区東池袋1-31-16 東商ビル3 1階
電話:03-3971-7974
営業時間:11:00~15:30/17:00~22:00
(土・日・祝)11:00~22:00
※スープがなくなり次第終了
定休日:無休
交通アクセス:JR池袋駅東口から徒歩7分。
サンシャイン通りを通って東急ハンズのある信号を左へ。高速の高架下を六つ又交差点方面に200mほど進んだ左側
|
メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/ちゃあしゅうめん…950円
つけめん…700円/味玉つけめん…800円/ちゃあしゅうつけめん…950円
麺大盛り…150円
好み度:味玉つけめん

接客・サービス

2007.12.18
麺屋 翔
訪問日:2007年12月18日(火)

本日は、今年4月21日に新宿にオープンした「麺屋 翔」に来ている。
場所は「麺屋 武蔵」がある小滝通りから少し中に入った路地にあって、地図がないとわかりにくい…
店に着いたのは11時10分…
先客はなく、店の中の真ん中辺りの席に着き「塩そば」を注文すると…

厨房の髪を短く刈り込んだ店主から…
「あちらで食券を買っていただけますか…」
自動券売機で食券を買うシステムだったんだね…
「塩そば」の食券を買って店主に渡す…
しかし…
今日は、はじめは本日プレオープンの「はじめちゃん」に来る予定だった…
「はじめちゃん」とは、新宿西口にある「竈2」がリニューアルして昼の営業時間帯に始める新業態のラーメン店。
なんでも、つけめん専門店で、麺は自家製麺に切り替えるんだとか…
なお、夜は「ヌードルダイニング竈2」として、酒など置いて、ゆっくりくつろいでラーメンを食べてもらう趣向らしい…
「竈」の自家製麺の「つけめん」…
しかも、本日限り150食限定で、650円の「つけめん」を500円で提供するという…
面白いじゃない!
そう思って、店の前までやってきた…

時刻は10時57分…
開店3分前…
しかし、誰も並んでいない…
そこへ、清水社長が登場!
入口の扉に貼紙を貼りだした…
「本日11:30 OPEN」…


11時~15時じゃないの?
営業時間…
まいったな…
ここで30分もボケッと待つわけにもいかないし…
これは神様が「やめておけ!」と告げているんだ…
「竈」には開業してメディアに取り上げられブレイクした昔に1度…
そして、先月「竈2」に訪問して、都合2度「らーめん」をいただいたことになるけど…
2度とも、スープも麺もまったくわたしの好みではなかった…
たから、今度も外すからやめておきなというお告げだったんだ…
そう思って、待つのはやめて、未訪の「麺屋 翔」に向かうことにした…
しかし、この「麺屋 翔」という店…
黒で統一された外観がカッコイイし、店も新しく清潔感があっていい!
しかし、余計なお世話かもしれないけど…
こちらにもう一人いる長髪で髭をはやした…
立川談志師匠のようなスタッフは何?
飲食業なので…
お客さんの中には、不潔に感じる人もいるんじゃないかな…
長髪スタッフがチャーシューを切り出し、バーナーで炙る…
肉の焼けるいい匂いがする!
短髪の店主は麺を茹で、スープを丼に注ぐ。
麺が茹で上がり、丼に入れられると…
長髪のスタッフが、ほうれん草、バーナーで炙ったチャーシュー、穂先メンマ、白髪ネギの順で盛り付け…
最後に焦がしネギを載せて「塩そば」が完成した!

香味油のかおりがする…
レンゲにスープをとり口に運ぶと…
アチチチ!
危うく火傷するところだった…
スープはすごく熱い!
それと、すごく甘い…
でも、熱いのも、この甘味も悪くない!
店主に聞いたところ…
「野菜をいっぱい使って甘味を出しています!」
鶏ベースのスープだけど、魚介の風味が強い!
そこのところを聞いてみたところ…
「5種類の魚出汁を使ってるんですよ。」と店主が笑顔で答えてくれた。
スープは塩が尖っていないし、魚介系の出汁がきいたスープが好きな人にはいいと思う。
麺は中細ストレート!
切り刃20番を使った麺だそうだけど、スープとの絡みは悪くない。
麺自体は、可もなく不可もない…
特筆すべきものはないけど…
甘くて魚介風味の強いこの個性的な塩スープには、あまり主張せず、スープの旨味を伝えるという意味ではいい麺じゃないかと思った…
「麺もこちらでつくられているんですか?」
麺箱に製麺所の会社名がなかったので聞いてみたところ…
「自家製麺ではないんですよ…」
店主が申し訳なさそうに答える…
バーナーで炙ったチャーシューは、これはチャーシューと言うよりはポークソテーという感じ…
豚肉の赤身肉をソテーして出したという感じで、食感はカタめ。
おいしいことはおいしいけど…
チャーシューを食べている感じはしない…
穂先メンマは、やわらかく食感もよかった!
トッピングしてもっと食べたかった!
白髪ネギも相性はいいし、焦がしネギのアクセントもいい!
凄味は感じられなかったけど…
総体的にはよくできた1杯だと思う!
PS 12時にもう一度、「はじめちゃん」の前に行った…
行列客はなし…

中年のサラリーマンが、本日限り500円の貼紙を見て中に入っていったけど…
清水社長は暇そうに店から出てきて、看板の位置を直したりしていたな…
果たして、イベントは成功したのだろうか…

住所:東京都新宿区西新宿7-22-34 新宿東海ビル1F
電話:03-3364-5787
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜
アクセス:都営地下鉄線・新宿駅西口より徒歩5分。
メニュー:塩そば…700円/塩肉そば…900円
つけそば(300g)…750円/つけそば大盛(450g)…850円/つけそば特盛(600g)…950円
中華そば…750円/中華肉そば…950円
味玉…100円
好み度:塩そば
接客・サービス

本日は、今年4月21日に新宿にオープンした「麺屋 翔」に来ている。
場所は「麺屋 武蔵」がある小滝通りから少し中に入った路地にあって、地図がないとわかりにくい…
店に着いたのは11時10分…
先客はなく、店の中の真ん中辺りの席に着き「塩そば」を注文すると…

厨房の髪を短く刈り込んだ店主から…
「あちらで食券を買っていただけますか…」
自動券売機で食券を買うシステムだったんだね…
「塩そば」の食券を買って店主に渡す…
しかし…
今日は、はじめは本日プレオープンの「はじめちゃん」に来る予定だった…
「はじめちゃん」とは、新宿西口にある「竈2」がリニューアルして昼の営業時間帯に始める新業態のラーメン店。
なんでも、つけめん専門店で、麺は自家製麺に切り替えるんだとか…
なお、夜は「ヌードルダイニング竈2」として、酒など置いて、ゆっくりくつろいでラーメンを食べてもらう趣向らしい…
「竈」の自家製麺の「つけめん」…
しかも、本日限り150食限定で、650円の「つけめん」を500円で提供するという…
面白いじゃない!
そう思って、店の前までやってきた…

時刻は10時57分…
開店3分前…
しかし、誰も並んでいない…
そこへ、清水社長が登場!
入口の扉に貼紙を貼りだした…
「本日11:30 OPEN」…


11時~15時じゃないの?
営業時間…
まいったな…
ここで30分もボケッと待つわけにもいかないし…
これは神様が「やめておけ!」と告げているんだ…
「竈」には開業してメディアに取り上げられブレイクした昔に1度…
そして、先月「竈2」に訪問して、都合2度「らーめん」をいただいたことになるけど…
2度とも、スープも麺もまったくわたしの好みではなかった…
たから、今度も外すからやめておきなというお告げだったんだ…
そう思って、待つのはやめて、未訪の「麺屋 翔」に向かうことにした…
しかし、この「麺屋 翔」という店…
黒で統一された外観がカッコイイし、店も新しく清潔感があっていい!
しかし、余計なお世話かもしれないけど…
こちらにもう一人いる長髪で髭をはやした…
立川談志師匠のようなスタッフは何?
飲食業なので…
お客さんの中には、不潔に感じる人もいるんじゃないかな…
長髪スタッフがチャーシューを切り出し、バーナーで炙る…
肉の焼けるいい匂いがする!
短髪の店主は麺を茹で、スープを丼に注ぐ。
麺が茹で上がり、丼に入れられると…
長髪のスタッフが、ほうれん草、バーナーで炙ったチャーシュー、穂先メンマ、白髪ネギの順で盛り付け…
最後に焦がしネギを載せて「塩そば」が完成した!

香味油のかおりがする…
レンゲにスープをとり口に運ぶと…
アチチチ!
危うく火傷するところだった…
スープはすごく熱い!
それと、すごく甘い…
でも、熱いのも、この甘味も悪くない!
店主に聞いたところ…
「野菜をいっぱい使って甘味を出しています!」
鶏ベースのスープだけど、魚介の風味が強い!
そこのところを聞いてみたところ…
「5種類の魚出汁を使ってるんですよ。」と店主が笑顔で答えてくれた。
スープは塩が尖っていないし、魚介系の出汁がきいたスープが好きな人にはいいと思う。
麺は中細ストレート!
切り刃20番を使った麺だそうだけど、スープとの絡みは悪くない。
麺自体は、可もなく不可もない…
特筆すべきものはないけど…
甘くて魚介風味の強いこの個性的な塩スープには、あまり主張せず、スープの旨味を伝えるという意味ではいい麺じゃないかと思った…
「麺もこちらでつくられているんですか?」
麺箱に製麺所の会社名がなかったので聞いてみたところ…
「自家製麺ではないんですよ…」
店主が申し訳なさそうに答える…
バーナーで炙ったチャーシューは、これはチャーシューと言うよりはポークソテーという感じ…
豚肉の赤身肉をソテーして出したという感じで、食感はカタめ。
おいしいことはおいしいけど…
チャーシューを食べている感じはしない…
穂先メンマは、やわらかく食感もよかった!
トッピングしてもっと食べたかった!
白髪ネギも相性はいいし、焦がしネギのアクセントもいい!
凄味は感じられなかったけど…
総体的にはよくできた1杯だと思う!
PS 12時にもう一度、「はじめちゃん」の前に行った…
行列客はなし…

中年のサラリーマンが、本日限り500円の貼紙を見て中に入っていったけど…
清水社長は暇そうに店から出てきて、看板の位置を直したりしていたな…
果たして、イベントは成功したのだろうか…

住所:東京都新宿区西新宿7-22-34 新宿東海ビル1F
電話:03-3364-5787
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜
アクセス:都営地下鉄線・新宿駅西口より徒歩5分。
メニュー:塩そば…700円/塩肉そば…900円
つけそば(300g)…750円/つけそば大盛(450g)…850円/つけそば特盛(600g)…950円
中華そば…750円/中華肉そば…950円
味玉…100円
好み度:塩そば

接客・サービス

2007.12.17
なんつッ亭 池袋店
訪問日:2007年12月17日(月)

「なんつッ亭」が池袋に出店!
これ!1年以上も前から話題になっていたけど…
ようやく開店に漕ぎ着けたんだね…
オープン直後の混乱を避けて…
本日、「なんつッ亭」4店目の出店になる「なんつッ亭」池袋店を訪問!
「うまいぜ!ベイビー」
短髪に鉢巻き、腕組みしたふてぶてしい態度…
あの男臭いいでたちと体育会のノリが古谷社長のトレードマークだし、「なんつッ亭」のイメージでもある…

このスタイルの是非は別にして…
「なんつッ亭」の接客サービスはいい!
店員教育はしっかりなされていている証拠だ。
「なんつッ亭」は、本店から品達、川崎のラーメンシンフォニーの3店とも行っている。
やっぱ、本店で食べたのが一番おいしかったけど…
ここ池袋店はどうなんだろう?
11時54分に店に着くと…
行列なし。
中に入っても、そんなに混んでいないよ…
今まですべて待たされずに席に着いたことはないし…
本店と品達ではかなりの行列だったのに…
入口を入ったところで、「らーめん」の食券を自動券売機で買っていると…
女性店員さんが横について、席に案内してくれる。

店の入口に近い、手前のコの字カウンターはほぼ埋まっていて、奥のカウンター席に着く。
食券をカウンターの上の段に置くと…
すかさず女性店員さんが…
「らーめん注文いただきました!」と大きな声で厨房に告げる…
厨房からは感謝の返礼…
なんか、一番安い「らーめん」しか頼んでいないのに格好悪いなあ…
注文を受けると、すぐにさくさくと動き始め、ラーメン作りの共同作業に入る店員さんたち…
2分後には「らーめん」が出される…
早っ!

黒マー油が浮く、お馴染みのビジュアル…
マー油をスープに混ぜて飲んでみる…
マー油の刺激…
しかし、これに負けない豚骨の粘度がないな…
品達と川崎で感じたのと同じ…
やはり、スープの濃厚さが足りないのか…
さらっとしすぎて、弱い感じがした…
本店では、しっかりとした豚骨の旨味の上にマー油のコクと刺激がいいアクセントになっておいしく感じたんだけど…
今日のスープは、品達以上!川崎以下!という出来!
麺は悪くはなかったけど、よくもない…
本店で食べたものは、もっとコシがあったし、麺が熟成されて出た旨味があった気がする…
ラーメン丼の大きさがひとまわり小さい影響があるのだろうか!?
本店に比べ、スープと麺が少ないことが味に影響してくるのか?
厨房は広く、設備も整っているし…
人の問題なのか?
わらないけど、やはり本店とは明らかな差がある…
まあ、それでもおいしい熊本ラーメンではあったけどね!
豚バラ肉を使わず肩ロースを使ったチャーシュー他の具は、各店ともバラツキはなかったな…
ここだけで、「なんつッ亭」の味を判断してしまうと、間違ってしまう危険がある。
それなりにおいしいけど、本店はもっとおいしい!
それにスープも麺の量も多いし…
小田急線の秦野駅にあって、東京からは少し遠いけど…
1度は行ってみる価値ありです!


住所:東京都豊島区西池袋1-43-9 アミューズ池袋1F
電話:03-5391-1127
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR池袋駅北口より文化通りを北に進み、間もなく常盤通りに入り、左手。徒歩5分
HP:http://www.nantsu.com/index.htm
メニュー:らーめん…700円/ちゃーしゅーめん…900円/ねぎらーめん…900円/ねぎちゃーしゅーめん…980円
和風とんこつつけ麺…780円
ぶたまんま…380円
好み度:らーめん
接客・サービス

「なんつッ亭」が池袋に出店!
これ!1年以上も前から話題になっていたけど…
ようやく開店に漕ぎ着けたんだね…
オープン直後の混乱を避けて…
本日、「なんつッ亭」4店目の出店になる「なんつッ亭」池袋店を訪問!
「うまいぜ!ベイビー」
短髪に鉢巻き、腕組みしたふてぶてしい態度…
あの男臭いいでたちと体育会のノリが古谷社長のトレードマークだし、「なんつッ亭」のイメージでもある…

このスタイルの是非は別にして…
「なんつッ亭」の接客サービスはいい!
店員教育はしっかりなされていている証拠だ。
「なんつッ亭」は、本店から品達、川崎のラーメンシンフォニーの3店とも行っている。
やっぱ、本店で食べたのが一番おいしかったけど…
ここ池袋店はどうなんだろう?
11時54分に店に着くと…
行列なし。
中に入っても、そんなに混んでいないよ…
今まですべて待たされずに席に着いたことはないし…
本店と品達ではかなりの行列だったのに…
入口を入ったところで、「らーめん」の食券を自動券売機で買っていると…
女性店員さんが横について、席に案内してくれる。

店の入口に近い、手前のコの字カウンターはほぼ埋まっていて、奥のカウンター席に着く。
食券をカウンターの上の段に置くと…
すかさず女性店員さんが…
「らーめん注文いただきました!」と大きな声で厨房に告げる…
厨房からは感謝の返礼…
なんか、一番安い「らーめん」しか頼んでいないのに格好悪いなあ…
注文を受けると、すぐにさくさくと動き始め、ラーメン作りの共同作業に入る店員さんたち…
2分後には「らーめん」が出される…
早っ!

黒マー油が浮く、お馴染みのビジュアル…
マー油をスープに混ぜて飲んでみる…
マー油の刺激…
しかし、これに負けない豚骨の粘度がないな…
品達と川崎で感じたのと同じ…
やはり、スープの濃厚さが足りないのか…
さらっとしすぎて、弱い感じがした…
本店では、しっかりとした豚骨の旨味の上にマー油のコクと刺激がいいアクセントになっておいしく感じたんだけど…
今日のスープは、品達以上!川崎以下!という出来!
麺は悪くはなかったけど、よくもない…
本店で食べたものは、もっとコシがあったし、麺が熟成されて出た旨味があった気がする…
ラーメン丼の大きさがひとまわり小さい影響があるのだろうか!?
本店に比べ、スープと麺が少ないことが味に影響してくるのか?
厨房は広く、設備も整っているし…
人の問題なのか?
わらないけど、やはり本店とは明らかな差がある…
まあ、それでもおいしい熊本ラーメンではあったけどね!
豚バラ肉を使わず肩ロースを使ったチャーシュー他の具は、各店ともバラツキはなかったな…
ここだけで、「なんつッ亭」の味を判断してしまうと、間違ってしまう危険がある。
それなりにおいしいけど、本店はもっとおいしい!
それにスープも麺の量も多いし…
小田急線の秦野駅にあって、東京からは少し遠いけど…
1度は行ってみる価値ありです!


住所:東京都豊島区西池袋1-43-9 アミューズ池袋1F
電話:03-5391-1127
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR池袋駅北口より文化通りを北に進み、間もなく常盤通りに入り、左手。徒歩5分
HP:http://www.nantsu.com/index.htm
メニュー:らーめん…700円/ちゃーしゅーめん…900円/ねぎらーめん…900円/ねぎちゃーしゅーめん…980円
和風とんこつつけ麺…780円
ぶたまんま…380円
好み度:らーめん

接客・サービス

2007.12.16
中華そば つけめん 甲斐【弐】
訪問日:2007年12月16日(日)

携帯の「超らーめんナビ」を見る限りは、「つけめん」がおすすめだと思った「
甲斐」…
煮干、鰹節のきいたつけダレで甘味、酸味は控えめ。半熟玉子がおすすめ!
そんな情報が頭にインプットされていて、迷わず「つけめん」にしたんだけど…
これが誤算…
切り刃12番と思う自家製の太麺はすごくおいしかったけど…
甘酸っぱく、あっさりとしたスープにはまったく絡まず、あまりわたしの好みの「つけめん」ではなかった…
ただ、煮干がきいたこのスープは「中華そば」で細麺で食べたらおいしいはず!
そう直感したわたしは、もう1杯「中華そば」を食べて帰ることにした…
「追加でもう1杯、中華そばをいただけます!?」
外で順番待ちをしている人に配慮して、そう店主に告げてみたところ…
店主は頷き、箱から細麺を1玉取り出し、テボに投入し始めた。
わたしは、再び、自動券売機で「中華そば」の食券を買い、店主に渡す…
テボで茹でられた麺の茹で加減を確認して、引き上げると…
なぜか平ざるに移し、湯切りを行なう店主…
1個作りされ、丁寧に具が盛り付けられた「中華そば」がわたしの前に運ばれてきた!

ほのかに煮干がかおる!
煮干ラーメン好きなわたしにとっては大歓迎なかおり!
さっそく、スープをいただきます!
やっぱり…
まず、煮干がくる!
次に、鶏ガラ、ゲンコツでとった出汁の旨味がじんわりときた…
そして鰹節の風味も…
基本的には、「春木屋@荻窪」に似た昔ながらの東京ラーメンの味なんだけど…
こちらの方が輪郭がはっきりしている…
それに、醤油ダレが濃すぎず薄すぎず…
甘ったるくないところがいい!
どこかで食べたことのあるような味だと思っていたら…
そうだ!大阪の「かどや食堂」だ!
先日食べたばかりの「中華めん処 道頓堀」にも近いかもしれない…
この2店の域には達していないかもしれないけど、かなり美味しいスープに仕上がっていると思う。
麺は、切り刃22番くらいの細麺で、この旨味スープとの絡む!
それに、この麺も麺自体が美味しい!
先ほどの「つけめん」は麺が勝ちすぎてしまったけど、こちらはスープとの相性もいい!
チャーシューは、「つけめん」の賽の目に切られたものよりもずっと美味しく感じたし…
メンマはもともとポキポキした食感でよかったけど、「中華そば」のスープで食べた方が、よりいっそう美味しくいただけたし…
やっぱ、「中華そば」を食べてよかった!
「つけめん」だけだったら、間違って評価を下してしまうところだった…
こちらの店のスープは、「中華そば」で…
細麺で食べるのが正解!
しかし、特別な材料や高価な材料を使わなくても、これだけの「中華そば」をつくれるんだから…
たいしたもんだと思う。
ご馳走さまでした!

住所:東京都杉並区久我山2-27-1
電話:03-3335-8033
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:火曜
アクセス:京王井の頭線・久我山駅南口から徒歩1分
メニュー:中華そば…600円/味玉そば…700円/チャーシュー麺…850円/味玉チャーシュー麺…950円
つけめん…680円/味玉つけめん…780円/チャーシューつけめん…930円/味玉チャーシューつけめん…1030円
チャーシュー丼…280円/各大盛…100円増し
好み度:塩半熟卵ラーメン
接客・サービス

携帯の「超らーめんナビ」を見る限りは、「つけめん」がおすすめだと思った「
甲斐」…
煮干、鰹節のきいたつけダレで甘味、酸味は控えめ。半熟玉子がおすすめ!
そんな情報が頭にインプットされていて、迷わず「つけめん」にしたんだけど…
これが誤算…
切り刃12番と思う自家製の太麺はすごくおいしかったけど…
甘酸っぱく、あっさりとしたスープにはまったく絡まず、あまりわたしの好みの「つけめん」ではなかった…
ただ、煮干がきいたこのスープは「中華そば」で細麺で食べたらおいしいはず!
そう直感したわたしは、もう1杯「中華そば」を食べて帰ることにした…
「追加でもう1杯、中華そばをいただけます!?」
外で順番待ちをしている人に配慮して、そう店主に告げてみたところ…
店主は頷き、箱から細麺を1玉取り出し、テボに投入し始めた。
わたしは、再び、自動券売機で「中華そば」の食券を買い、店主に渡す…
テボで茹でられた麺の茹で加減を確認して、引き上げると…
なぜか平ざるに移し、湯切りを行なう店主…
1個作りされ、丁寧に具が盛り付けられた「中華そば」がわたしの前に運ばれてきた!

ほのかに煮干がかおる!
煮干ラーメン好きなわたしにとっては大歓迎なかおり!
さっそく、スープをいただきます!
やっぱり…
まず、煮干がくる!
次に、鶏ガラ、ゲンコツでとった出汁の旨味がじんわりときた…
そして鰹節の風味も…
基本的には、「春木屋@荻窪」に似た昔ながらの東京ラーメンの味なんだけど…
こちらの方が輪郭がはっきりしている…
それに、醤油ダレが濃すぎず薄すぎず…
甘ったるくないところがいい!
どこかで食べたことのあるような味だと思っていたら…
そうだ!大阪の「かどや食堂」だ!
先日食べたばかりの「中華めん処 道頓堀」にも近いかもしれない…
この2店の域には達していないかもしれないけど、かなり美味しいスープに仕上がっていると思う。
麺は、切り刃22番くらいの細麺で、この旨味スープとの絡む!
それに、この麺も麺自体が美味しい!
先ほどの「つけめん」は麺が勝ちすぎてしまったけど、こちらはスープとの相性もいい!
チャーシューは、「つけめん」の賽の目に切られたものよりもずっと美味しく感じたし…
メンマはもともとポキポキした食感でよかったけど、「中華そば」のスープで食べた方が、よりいっそう美味しくいただけたし…
やっぱ、「中華そば」を食べてよかった!
「つけめん」だけだったら、間違って評価を下してしまうところだった…
こちらの店のスープは、「中華そば」で…
細麺で食べるのが正解!
しかし、特別な材料や高価な材料を使わなくても、これだけの「中華そば」をつくれるんだから…
たいしたもんだと思う。
ご馳走さまでした!

住所:東京都杉並区久我山2-27-1
電話:03-3335-8033
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:火曜
アクセス:京王井の頭線・久我山駅南口から徒歩1分
メニュー:中華そば…600円/味玉そば…700円/チャーシュー麺…850円/味玉チャーシュー麺…950円
つけめん…680円/味玉つけめん…780円/チャーシューつけめん…930円/味玉チャーシューつけめん…1030円
チャーシュー丼…280円/各大盛…100円増し
好み度:塩半熟卵ラーメン

接客・サービス

2007.12.16
中華そば つけめん 甲斐
訪問日:2007年12月16日(日)

12月師走の日曜日…
今日は井の頭線の永福町に来ている…
永福町っていったら、やっぱり「大勝軒」か?
ただ、お隣、西永福にある鮮魚系の鯛の頭を使って出汁をとるという「臨機」も気になる…
でも、もっと気になるのは「甲斐」!
この店、ラーメン評論家の大崎裕二さんが、自身の最新ラーメン本で、また、雑誌「食楽」の中でも推している!
よし!行ってみるか!
井の頭線の急行で1駅!
久我山駅・南口を出たらすぐ!
20数歩で店に着いた!
11時15分、一番乗りで開店を待つ!
店の中では店主が開店準備をしている!
11時19分、ラーメンフリークとおぼしき3人組登場!
「勢得」の復活の話題で盛り上がっていて、聞くつもりはなくても、いやがおうにも会話が聞こえてきてしまう…
でも、そのおかげで開店まで飽きずに待てたんだけどね…
しかし、人気あるんだ!
この店!
開店までに11名が行列!
11時30分定刻開店!
店の入口を入ってすぐ左にある自動券売機で食券を買う。

「味玉つけめん」の食券を買い、店主に渡して…
一番入口に近いカウンター左端の席に座る…
ラーメンフリークの3人は右端の奥の席から3人並んで着席。
そう、わたしが左端に座ったのは、彼らと席を離れたかったから…
あと、右奥の席の隣りがトイレだったからね…
わたしとラーメンフリーク3人組の4つの食券を受け取った店主はまず、箱から麺を2玉取出しテボに投入する。
次に、器を2つとると、醤油ダレ、ラード、砂糖、酢を入れる…
さらに、あらかじめ賽の目に刻まれていたチャーシュー、メンマ、刻みネギを器に入れていく…
どうやら、先に「つけめん」の準備をしているようだ!
すると、今度はラーメン丼を2つ用意し、醤油だれ、ラード、刻みネギを入れる…
続いて、今度は先ほどの麺と比べると、ずいぶん小振りで細い麺を箱から取出し、テボに投入!
細麺はすぐに茹で上がり、スープが張られたラーメン丼に入れられる。
チャーシュー、メンマ、ひとつの丼には醤油漬けされた味玉が入り、最後に三角にカットされた海苔を浮かべて…
これで、「中華そば」の完成!
わたしを見て…
「中華そばが先に出ます。」と断りを入れる店主。
「つけめん」の麺はもう少し茹でるのに時間がかかり…
できてきたのは11時42分!

麺は茹で時間がかかったわけだよ…
切り刃12番くらいの太麺が使われている!
噛むと、小麦粉がギュッと詰まっているのがわかる!
しかし、多加水の麺はカタさがなく、噛むと小麦粉の旨味が伝わってくる。
ここのところ、意図しているわけではないけど、自家製麺の店を多く訪れていて、美味しい麺との出会いも多い!
しかし、この麺はその中でもトップクラス!
味、食感とも最高!
しかし…
つけダレが完全に麺に負けている…
つけダレ自体は、煮干がかおり、煮干と鰹出汁の旨味がよく出ている…
ただ、動物系出汁が控えめで、あっさりしすぎている…
鶏ガラ、ゲンコツを使い、煮干風味が強いこのスープは、「中華そば」で細麺と合わせて食べるにはいいかもしれないけど…
もし、このスープに合わせるなら、切り刃18番くらいの太さの麺の方がスープに絡むし、おいしくいただけると思う。
それと、事前の情報では、甘味と酸味はあまりないということだったんだけど、結構、酸味はあったし、甘味も感じた…
スープ割りにすると、東池袋大勝軒系の店で経験したのと同じで…
つけダレの甘酸っぱさが際立つ…
チャーシューは加もなく不可もなくの出来…
メンマのポキポキした食感は悪くない…
そして、味玉…
最近食べた中では一番いい!
半熟の加減も、味付けの加減もよくて、美味しかった!

でも、きっとここは「中華そば」の店かな…
そう思ったら、もう一杯…
「中華そば」を食べないと帰れないよね…
というわけで…
「中華そば」のレポートは次回に…

住所:東京都杉並区久我山2-27-1
電話:03-3335-8033
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:火曜
アクセス:京王井の頭線・久我山駅南口から徒歩1分
メニュー:中華そば…600円/味玉そば…700円/チャーシュー麺…850円/味玉チャーシュー麺…950円
つけめん…680円/味玉つけめん…780円/チャーシューつけめん…930円/味玉チャーシューつけめん…1030円
チャーシュー丼…280円/各大盛…100円増し
好み度:塩半熟卵ラーメン
接客・サービス

12月師走の日曜日…
今日は井の頭線の永福町に来ている…
永福町っていったら、やっぱり「大勝軒」か?
ただ、お隣、西永福にある鮮魚系の鯛の頭を使って出汁をとるという「臨機」も気になる…
でも、もっと気になるのは「甲斐」!
この店、ラーメン評論家の大崎裕二さんが、自身の最新ラーメン本で、また、雑誌「食楽」の中でも推している!
よし!行ってみるか!
井の頭線の急行で1駅!
久我山駅・南口を出たらすぐ!
20数歩で店に着いた!
11時15分、一番乗りで開店を待つ!
店の中では店主が開店準備をしている!
11時19分、ラーメンフリークとおぼしき3人組登場!
「勢得」の復活の話題で盛り上がっていて、聞くつもりはなくても、いやがおうにも会話が聞こえてきてしまう…
でも、そのおかげで開店まで飽きずに待てたんだけどね…
しかし、人気あるんだ!
この店!
開店までに11名が行列!
11時30分定刻開店!
店の入口を入ってすぐ左にある自動券売機で食券を買う。

「味玉つけめん」の食券を買い、店主に渡して…
一番入口に近いカウンター左端の席に座る…
ラーメンフリークの3人は右端の奥の席から3人並んで着席。
そう、わたしが左端に座ったのは、彼らと席を離れたかったから…
あと、右奥の席の隣りがトイレだったからね…
わたしとラーメンフリーク3人組の4つの食券を受け取った店主はまず、箱から麺を2玉取出しテボに投入する。
次に、器を2つとると、醤油ダレ、ラード、砂糖、酢を入れる…
さらに、あらかじめ賽の目に刻まれていたチャーシュー、メンマ、刻みネギを器に入れていく…
どうやら、先に「つけめん」の準備をしているようだ!
すると、今度はラーメン丼を2つ用意し、醤油だれ、ラード、刻みネギを入れる…
続いて、今度は先ほどの麺と比べると、ずいぶん小振りで細い麺を箱から取出し、テボに投入!
細麺はすぐに茹で上がり、スープが張られたラーメン丼に入れられる。
チャーシュー、メンマ、ひとつの丼には醤油漬けされた味玉が入り、最後に三角にカットされた海苔を浮かべて…
これで、「中華そば」の完成!
わたしを見て…
「中華そばが先に出ます。」と断りを入れる店主。
「つけめん」の麺はもう少し茹でるのに時間がかかり…
できてきたのは11時42分!

麺は茹で時間がかかったわけだよ…
切り刃12番くらいの太麺が使われている!
噛むと、小麦粉がギュッと詰まっているのがわかる!
しかし、多加水の麺はカタさがなく、噛むと小麦粉の旨味が伝わってくる。
ここのところ、意図しているわけではないけど、自家製麺の店を多く訪れていて、美味しい麺との出会いも多い!
しかし、この麺はその中でもトップクラス!
味、食感とも最高!
しかし…
つけダレが完全に麺に負けている…
つけダレ自体は、煮干がかおり、煮干と鰹出汁の旨味がよく出ている…
ただ、動物系出汁が控えめで、あっさりしすぎている…
鶏ガラ、ゲンコツを使い、煮干風味が強いこのスープは、「中華そば」で細麺と合わせて食べるにはいいかもしれないけど…
もし、このスープに合わせるなら、切り刃18番くらいの太さの麺の方がスープに絡むし、おいしくいただけると思う。
それと、事前の情報では、甘味と酸味はあまりないということだったんだけど、結構、酸味はあったし、甘味も感じた…
スープ割りにすると、東池袋大勝軒系の店で経験したのと同じで…
つけダレの甘酸っぱさが際立つ…
チャーシューは加もなく不可もなくの出来…
メンマのポキポキした食感は悪くない…
そして、味玉…
最近食べた中では一番いい!
半熟の加減も、味付けの加減もよくて、美味しかった!

でも、きっとここは「中華そば」の店かな…
そう思ったら、もう一杯…
「中華そば」を食べないと帰れないよね…
というわけで…
「中華そば」のレポートは次回に…

住所:東京都杉並区久我山2-27-1
電話:03-3335-8033
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:火曜
アクセス:京王井の頭線・久我山駅南口から徒歩1分
メニュー:中華そば…600円/味玉そば…700円/チャーシュー麺…850円/味玉チャーシュー麺…950円
つけめん…680円/味玉つけめん…780円/チャーシューつけめん…930円/味玉チャーシューつけめん…1030円
チャーシュー丼…280円/各大盛…100円増し
好み度:塩半熟卵ラーメン

接客・サービス

2007.12.15
アイバンラーメン
訪問日:2007年12月15日(土)

日本語ペラペラのラーメン大好きアメリカンが営む店「アイバン」!
平日は昼の営業をしていないため、土曜日に訪れた。
メディアへの露出も多い店なので、ピークを外した14時に合わせ店に向かう…
店の場所は京王線の芦花公園駅から歩いてすぐの旧甲州街道沿いにある。
「自家製麺」と店の側面に大きく書かれた文字が目印!

店の見えるところまで来ると…
おっ!行列なし!
ラッキーと思っていたら…
甘かった!
店の正面から見て左脇から奥に延びる「丸美ストア」というマーケットのアーケードの中に人が並んでいるよ…

数えると、その数10名…
13時56分に列に加わる。
並んでいるうち、アルバイト募集の貼紙を発見!
電話番号を見て笑った!
5540(ゴーゴーシオ)だって!

こんなとこにも塩ラーメンへのこだわりが感じられた…
14時20分入店!
メニューを見て、人気№3の「塩半熟玉子ラーメン」を注文!

すると、女性店員さんから…
「800円、前金でお願いします♪」
厨房では、アイバン店主と2人の男性店員さん、それに女性店員さんが1人いて…
男性店員2人がラーメンを作っている…
「塩半熟玉子ラーメンお待ちどうさま。」
流暢な日本語を発しながらアイバン店主がラーメンを持ってきてくれた。

口の狭い器だね…
麺の量が少なく感じる…
まあ、足りなければ、「替玉」すればいいんだし…
隣の隣のお客さんみたいに、「塩ラーメン」に「醤油ラーメン」を両方オーダーして、時間差をつけて出してもらってもいいんだしね…
でも、この器、深さがあるからそれなりに量はあるかも…
でも、この器を使っているのは、実はスープが冷めにくくするため…
口が狭くて深いこのカタチのものを使っているんだ…
さっそく、スープをいただくと…
これは噂以上にすごい!
大山地鶏を使っているというスープは鶏の旨味を蓄えたすぐれもの!
スープ自体は優しい味だけど、コクがあって、しみじみとうまい。
ほんと、久しぶりに正統派の清湯スープのおいしい塩スープをいただいた…
麺は切り刃24番を使ったと思われる細麺ストレート!
スープをいっぱい持ってきて、スープとの絡みは抜群!
噛むとパツッと切れる
なんとも歯切れのいい麺!
映画「タンポポ」に影響されて、ラーメン店を志したという店主…
よくラーメンのことを勉強しているし、わかっている…
塩ラーメンをつくるなら、この丸鶏を使ったスープ!
この塩スープに合わせるなら、この歯切れがよくスープと絡みやすい細麺!
具の使い方もすばらしい!
白髪ネギのシャキシャキ感!
メンマはやわらかい穂先メンマを使い、食感だけを楽しんでもらおうとしている…
そしてチャーシューは薄味に仕上げ、塩スープに合うよう工夫がなされてる。
半熟玉子の茹で加減もいいし、味もいい!
佐野実さんが「テレビ朝日|裸の少年」で示したあのリアクションも…
まんざら演技だけではなさそう…
ほんと、たいしたもんだと思う…
食べ終わって…
アイバン店主に塩ラーメンの感想を告げ、お礼を言って席を立つと…
すごく感激してくれた…

握手をして店をあとにしたけど…
また、来よう!
ここには…
アイバン店主!
ご馳走さま!


住所:東京都世田谷区南烏山3-24-7
電話:03-6750-5540
営業時間:(月~金)17:30~22:30
(土・日)11:30~17:30 ※スープ無くなり次第、営業時間内でも終了する場合あり。
定休日:水曜・第4火曜
アクセス:京王線・芦花公園駅より徒歩3分。
甲州街道方面に進み、旧甲州街道を左折して少し行った右側
メニュー:塩ラーメン…700円/塩半熟卵ラーメン…800円/塩チャーシューメン…950円/塩全部のせラーメン…1000円
しょうゆラーメン…700円/しょうゆ半熟卵ラーメン…800円/しょうゆチャーシューメン…950円/しょうゆ全部のせラーメン…1000円
HP:http://www.ivanramen.com/
好み度:塩半熟卵ラーメン
接客・サービス

日本語ペラペラのラーメン大好きアメリカンが営む店「アイバン」!
平日は昼の営業をしていないため、土曜日に訪れた。
メディアへの露出も多い店なので、ピークを外した14時に合わせ店に向かう…
店の場所は京王線の芦花公園駅から歩いてすぐの旧甲州街道沿いにある。
「自家製麺」と店の側面に大きく書かれた文字が目印!

店の見えるところまで来ると…
おっ!行列なし!
ラッキーと思っていたら…
甘かった!
店の正面から見て左脇から奥に延びる「丸美ストア」というマーケットのアーケードの中に人が並んでいるよ…

数えると、その数10名…
13時56分に列に加わる。
並んでいるうち、アルバイト募集の貼紙を発見!
電話番号を見て笑った!
5540(ゴーゴーシオ)だって!

こんなとこにも塩ラーメンへのこだわりが感じられた…
14時20分入店!
メニューを見て、人気№3の「塩半熟玉子ラーメン」を注文!

すると、女性店員さんから…
「800円、前金でお願いします♪」
厨房では、アイバン店主と2人の男性店員さん、それに女性店員さんが1人いて…
男性店員2人がラーメンを作っている…
「塩半熟玉子ラーメンお待ちどうさま。」
流暢な日本語を発しながらアイバン店主がラーメンを持ってきてくれた。

口の狭い器だね…
麺の量が少なく感じる…
まあ、足りなければ、「替玉」すればいいんだし…
隣の隣のお客さんみたいに、「塩ラーメン」に「醤油ラーメン」を両方オーダーして、時間差をつけて出してもらってもいいんだしね…
でも、この器、深さがあるからそれなりに量はあるかも…
でも、この器を使っているのは、実はスープが冷めにくくするため…
口が狭くて深いこのカタチのものを使っているんだ…
さっそく、スープをいただくと…
これは噂以上にすごい!
大山地鶏を使っているというスープは鶏の旨味を蓄えたすぐれもの!
スープ自体は優しい味だけど、コクがあって、しみじみとうまい。
ほんと、久しぶりに正統派の清湯スープのおいしい塩スープをいただいた…
麺は切り刃24番を使ったと思われる細麺ストレート!
スープをいっぱい持ってきて、スープとの絡みは抜群!
噛むとパツッと切れる
なんとも歯切れのいい麺!
映画「タンポポ」に影響されて、ラーメン店を志したという店主…
よくラーメンのことを勉強しているし、わかっている…
塩ラーメンをつくるなら、この丸鶏を使ったスープ!
この塩スープに合わせるなら、この歯切れがよくスープと絡みやすい細麺!
具の使い方もすばらしい!
白髪ネギのシャキシャキ感!
メンマはやわらかい穂先メンマを使い、食感だけを楽しんでもらおうとしている…
そしてチャーシューは薄味に仕上げ、塩スープに合うよう工夫がなされてる。
半熟玉子の茹で加減もいいし、味もいい!
佐野実さんが「テレビ朝日|裸の少年」で示したあのリアクションも…
まんざら演技だけではなさそう…
ほんと、たいしたもんだと思う…
食べ終わって…
アイバン店主に塩ラーメンの感想を告げ、お礼を言って席を立つと…
すごく感激してくれた…

握手をして店をあとにしたけど…
また、来よう!
ここには…
アイバン店主!
ご馳走さま!


住所:東京都世田谷区南烏山3-24-7
電話:03-6750-5540
営業時間:(月~金)17:30~22:30
(土・日)11:30~17:30 ※スープ無くなり次第、営業時間内でも終了する場合あり。
定休日:水曜・第4火曜
アクセス:京王線・芦花公園駅より徒歩3分。
甲州街道方面に進み、旧甲州街道を左折して少し行った右側
メニュー:塩ラーメン…700円/塩半熟卵ラーメン…800円/塩チャーシューメン…950円/塩全部のせラーメン…1000円
しょうゆラーメン…700円/しょうゆ半熟卵ラーメン…800円/しょうゆチャーシューメン…950円/しょうゆ全部のせラーメン…1000円
HP:http://www.ivanramen.com/
好み度:塩半熟卵ラーメン

接客・サービス

2007.12.14
燦燦斗【四】
訪問日:2007年12月14日(金)

昭和レトロを感じさせる店「燦燦斗」!
店は東十条の路地裏にひっそりとたたずむ…
小料理屋のような外観で、隠れ家的存在の店…
木製の格子戸に窓、面格子…
薄茶色の暖簾がこの店には似合っている…

11時21分、店を訪れると、まだシャッターが閉まっていて準備中…
わたしが一番乗りだったけど…
開店までに4人が後ろに並ぶ…
11時32分、2分遅れでシャッターが開き…
後藤店主が暖簾を持って現れ、開店。
店の一番奥の席に着く。
「チャーシューメン」を注文!
正確には「チャーシューメン」というメニューはなく、「らーめん」+トッピングチャーシュー」というのが正しいんだけどね…
注文が入り、冷蔵庫から金属の箱を取り出す後藤店主。
中には、後藤店主手作りの自家製麺が保管されている。
麺はきっちり計量器で量られる。
後藤店主の性格もあるんだろうけど、麺を秤に載せ、麺を増減させ、正確に重さを量っていた…
計量を終えた麺は、後藤店主の手によって揉まれ、テボに投入される…
麺が茹で上がり、スープが注がれたラーメン丼に麺が入れられる。
チャーシュー、カイワレがキレイに盛り付けられて完成!

レンゲにスープをすくっていただいてみる…
「豚骨魚介」のスープ!
豚骨の旨味がよく出ている…
しかし、こちらのスープのよさは、豚骨とともに鶏の旨味がスープにたっぷりと含まれていること…
そういう意味ではこのラーメンは、「鶏ガラ豚骨魚介」という新しいジャンルに分類すべきかもしれない…
鰹節に煮干…
魚介系の使い方も絶妙で、なんともいい味出してる!
最初にこのスープをいただいたときには、すごい衝撃を覚えた…
もし、自分がラーメン店を開業したならば、こんなスープをつくりたいと思った…
だから、実際、このスープを後藤店主に伝授した松井さんのもとを訪れ、教えを請いに行ったこともある。
松井さんは、千葉有数の名店である「13湯麺」店主であり、他にいくつものラーメン店経営もしている。
今は活動を休止しているけど、「らーめん寺子屋」の塾長として活躍され、ここ「燦燦斗」をはじめとする数多くのラーメン店を輩出した…
ラーメンのつくり方から接客・サービス、ラーメン店経営まで、自分の持っているものをすべて教えた素晴らしい人!
しかし、松井さんから言われたのは…
「後藤のスープをつくるのはやめておけ!」
「あれをつくるのは大変だ…」
「貴方にあれをつくるだけの体力があるか?」
「やるなら、神勢。やふみやのスープがいい…」
3時間半話しをしたけれど…
スープづくりの教えを請うことはできなかった…
このスープをつくり続けるには、気力・体力がいる…
スープの原価率も高い。
ラーメン店経営をするには難しいスープだというのだ…
後藤店主だけがつくることを許され、後藤店主だけしかできないこの激旨のスープ!
ぜひ、まだ未食の方は試してみてください…
さらに、やはり、松井さんから伝授された自家製麺!
決して高価な小麦粉を使っているわけではない。
積み上げられている製粉会社の小麦粉の袋をみればわかる。

しかし、これが、後藤店主の手にかかると、しっとりとした食感のなんとも旨味のある麺に化ける…
しかも、ありがたいことにこの麺、100g増しの中盛にしても50円増し!
200g増しの大盛にしても100円増しで食べられる!
自家製麺だからこそできる価格設定なんだろうけど…
おいしい麺を安く、お腹いっぱい食べられるのは嬉しい!
そして、TOKYO1週間のTRY大賞の新人賞を獲得して…
スープと麺とともに評価の高かったチャーシュー!
低温で煮るローストビーフのようだというチャーシューは、チャーシューらしからぬ味であり、食感である…
このチャーシューは好き嫌いがはっきりするチャーシューだと思うけど、わたしはメチャメチャ好み!
前回の訪問のとき、13時半過ぎに訪問して、チャーシュー切れになったことがあった…
実は、それがあって、今日の早い訪問時間になった。
メンマもコリコリした食感がいい!
今日は、1人で3人前の「らーめん」と2人前の「つけめん」を作り忙しそうだった後藤店主と話しをする時間はなかったけど…
TOKYO1週間・TRY大賞の新人賞受賞コメントで、これからは新しいラーメンにも挑戦したいと言っていたのが気になった…
引き出しが多く、深い後藤店主だから、いろんなことができるし、楽しみではあるんだけど…
不安な点が2点…
ひとつは、あまり身体が丈夫な方ではないのだから、無理はしないでほしいこと…
それと、新しいスープづくりのため、負担が増えるからと…
自家製麺をやめて製麺所の麺に切り替え、品質を落とすようなまねだけはしてほしくないこと…
お願いしますよ。
後藤店主…

住所:東京都北区中十条3-16-15 中十条ハイツ103
電話:非公開
営業時間:(平日)11:00~14:00、18:00~21:00
(水曜)18:00~21:00
定休日:火曜日
交通アクセス:JR京浜東北線・東十条駅北口(赤羽寄り)の改札を出て、左に出る。線路上の歩道橋を進み、石段を登ってすぐに「左」に折れて坂道を下る。徒歩1分
メニュー:らーめん(200g)…650円/(中盛:300g)…700円 /(大盛:400g)…750円
つけめん(300g)…750円/(中盛:400g)…800円/(大盛:500g)…850円
味玉…100円/チャーシュー…250円/メンマ…100円/ザーサイ…100円
好み度:らーめん+チャーシュー
接客・サービス

昭和レトロを感じさせる店「燦燦斗」!
店は東十条の路地裏にひっそりとたたずむ…
小料理屋のような外観で、隠れ家的存在の店…
木製の格子戸に窓、面格子…
薄茶色の暖簾がこの店には似合っている…

11時21分、店を訪れると、まだシャッターが閉まっていて準備中…
わたしが一番乗りだったけど…
開店までに4人が後ろに並ぶ…
11時32分、2分遅れでシャッターが開き…
後藤店主が暖簾を持って現れ、開店。
店の一番奥の席に着く。
「チャーシューメン」を注文!
正確には「チャーシューメン」というメニューはなく、「らーめん」+トッピングチャーシュー」というのが正しいんだけどね…
注文が入り、冷蔵庫から金属の箱を取り出す後藤店主。
中には、後藤店主手作りの自家製麺が保管されている。
麺はきっちり計量器で量られる。
後藤店主の性格もあるんだろうけど、麺を秤に載せ、麺を増減させ、正確に重さを量っていた…
計量を終えた麺は、後藤店主の手によって揉まれ、テボに投入される…
麺が茹で上がり、スープが注がれたラーメン丼に麺が入れられる。
チャーシュー、カイワレがキレイに盛り付けられて完成!

レンゲにスープをすくっていただいてみる…
「豚骨魚介」のスープ!
豚骨の旨味がよく出ている…
しかし、こちらのスープのよさは、豚骨とともに鶏の旨味がスープにたっぷりと含まれていること…
そういう意味ではこのラーメンは、「鶏ガラ豚骨魚介」という新しいジャンルに分類すべきかもしれない…
鰹節に煮干…
魚介系の使い方も絶妙で、なんともいい味出してる!
最初にこのスープをいただいたときには、すごい衝撃を覚えた…
もし、自分がラーメン店を開業したならば、こんなスープをつくりたいと思った…
だから、実際、このスープを後藤店主に伝授した松井さんのもとを訪れ、教えを請いに行ったこともある。
松井さんは、千葉有数の名店である「13湯麺」店主であり、他にいくつものラーメン店経営もしている。
今は活動を休止しているけど、「らーめん寺子屋」の塾長として活躍され、ここ「燦燦斗」をはじめとする数多くのラーメン店を輩出した…
ラーメンのつくり方から接客・サービス、ラーメン店経営まで、自分の持っているものをすべて教えた素晴らしい人!
しかし、松井さんから言われたのは…
「後藤のスープをつくるのはやめておけ!」
「あれをつくるのは大変だ…」
「貴方にあれをつくるだけの体力があるか?」
「やるなら、神勢。やふみやのスープがいい…」
3時間半話しをしたけれど…
スープづくりの教えを請うことはできなかった…
このスープをつくり続けるには、気力・体力がいる…
スープの原価率も高い。
ラーメン店経営をするには難しいスープだというのだ…
後藤店主だけがつくることを許され、後藤店主だけしかできないこの激旨のスープ!
ぜひ、まだ未食の方は試してみてください…
さらに、やはり、松井さんから伝授された自家製麺!
決して高価な小麦粉を使っているわけではない。
積み上げられている製粉会社の小麦粉の袋をみればわかる。

しかし、これが、後藤店主の手にかかると、しっとりとした食感のなんとも旨味のある麺に化ける…
しかも、ありがたいことにこの麺、100g増しの中盛にしても50円増し!
200g増しの大盛にしても100円増しで食べられる!
自家製麺だからこそできる価格設定なんだろうけど…
おいしい麺を安く、お腹いっぱい食べられるのは嬉しい!
そして、TOKYO1週間のTRY大賞の新人賞を獲得して…
スープと麺とともに評価の高かったチャーシュー!
低温で煮るローストビーフのようだというチャーシューは、チャーシューらしからぬ味であり、食感である…
このチャーシューは好き嫌いがはっきりするチャーシューだと思うけど、わたしはメチャメチャ好み!
前回の訪問のとき、13時半過ぎに訪問して、チャーシュー切れになったことがあった…
実は、それがあって、今日の早い訪問時間になった。
メンマもコリコリした食感がいい!
今日は、1人で3人前の「らーめん」と2人前の「つけめん」を作り忙しそうだった後藤店主と話しをする時間はなかったけど…
TOKYO1週間・TRY大賞の新人賞受賞コメントで、これからは新しいラーメンにも挑戦したいと言っていたのが気になった…
引き出しが多く、深い後藤店主だから、いろんなことができるし、楽しみではあるんだけど…
不安な点が2点…
ひとつは、あまり身体が丈夫な方ではないのだから、無理はしないでほしいこと…
それと、新しいスープづくりのため、負担が増えるからと…
自家製麺をやめて製麺所の麺に切り替え、品質を落とすようなまねだけはしてほしくないこと…
お願いしますよ。
後藤店主…

住所:東京都北区中十条3-16-15 中十条ハイツ103
電話:非公開
営業時間:(平日)11:00~14:00、18:00~21:00
(水曜)18:00~21:00
定休日:火曜日
交通アクセス:JR京浜東北線・東十条駅北口(赤羽寄り)の改札を出て、左に出る。線路上の歩道橋を進み、石段を登ってすぐに「左」に折れて坂道を下る。徒歩1分
メニュー:らーめん(200g)…650円/(中盛:300g)…700円 /(大盛:400g)…750円
つけめん(300g)…750円/(中盛:400g)…800円/(大盛:500g)…850円
味玉…100円/チャーシュー…250円/メンマ…100円/ザーサイ…100円
好み度:らーめん+チャーシュー

接客・サービス

2007.12.13
自家製中華そば べんてん【四】
訪問日:2007年12月13日(木)

午前中に降っていた雨も幸い止んで…
神田川沿いを歩き、わたしが向かったのは「べんてん」!
一昨年の5月1日にはじめてこちらを訪ずれて以来、今回が4回目の訪問になる…
最初に訪問したときは、2つのショックを受けた!
1つ目は、神田川沿いに長く延びた37名もの大行列!
そのおかげで、食べ始めるまでに1時間半近く待たされた…
もう1つは、こちらの「つけめん」の麺とつけダレのクオリティの高さ!
それまではあまり「つけめん」を食べたことがなかったわたしは、これですっかり「つけめん」にハマってしまった!
以来、数多くの「つけめん」を食べてきたけど、こちら以上においしい「つけめん」には数えるほどしかお目にかかっていない…
店に着いたのは11時53分…
おやっ?
行列がない…
しかし、暖簾は出ているし…
なぜかボロボロで暖簾の役目を果たさなかった、暖簾の残骸が補修され掛けられていた…
ピタッと閉じられた引戸を左右に開き入っていくと…
普通にお客さんは入っているし…
もちろん営業している…
それに、席は2席空いていたので、すぐに座れた!
過去3度来て、いずれも長い行列ができていたというのに…
ラッキーといえばラッキーなんだけど、どうしちゃたんだろう…
席に着くと、すぐに店員さんが水の入ったコップを持ってきて、注文を聞いてきた。
「つけめん」を注文!
今日は、チャーシューも味玉もメンマもトッピングなし…
前回やった「大盛少なめ」にもしなかった。
それでも、ここの麺の量は、デフォルトで350gあるからね!
大盛だと650g。特盛は1kg…
さすがに、今まで特盛を食べている人はみたことないけど…
大盛は結構みんな食べてるし、「大盛少なめ」で食べるお客さんも多い!
今日は、座ってから提供されるまでの時間も早かった!
いつものように大量の麺を茹で始める田中店主…
麺の茹で上がりを確認して、平ざるで麺をすくうとラーメン丼に移す。
盛り付け、味付けをして、まず「塩ラーメン」が完成!
続いて、また、平ざるに麺を取ると、今度は「中華そば」を作る…
この「中華そば」がわたしの隣のお客さんに出されると…
「あれっ!お久しぶり!」
田中店主が、この常連のお客さんに気づいて話しかけた…
「台風の日以来ですよ…しかし、今日はどうしちゃったんですか?」
「並ばずに入れるなんて…」
マジで驚いている…
思わず、まったく同じ思いだったので、黙ったままコックリと頷いてしまった…
すると…
そのお客さんがわたしに向かって…
「でしょう!?」
わたしも「そうですよね…」と答える…
田中店主は…
「たまに、こんなときもあるよ…」
「みんな引っ越しちゃったんじゃない…」
などと冗談を言っている…
その後も…
常連のお客さんは…
「眼鏡どうしたんですか?」
「近視になったから掛けたんだけど、老眼きちゃって…目の前のものが見えないからやめた!」
こんなフランクな会話が交わされ、和やかなムード!
つけめんができあがり、店員さんがカウンターの上まで配る…
受け取ろうとして手を伸ばしたら…
「野菜食べるか!?」
田中店主がふいに聞いてきた…
一瞬迷ったけど、せっかくのご厚意なのでお願いすることにした…
迷ったのは、この野菜のせいで、つけダレの味に影響がでるんじゃないかと心配したから…
しかし、これは杞憂に終わった。

野菜に影響されない旨味が凝縮されたつけダレ!
少し濃いめの醤油味のつけダレは、程よく砂糖と酢が加わり、絶妙の「つけめん」のつけダレに仕上がっている!
しかし、なんといっても、大量の鶏ガラ、モミジ、豚骨、豚足でとった動物系出汁と煮干、鯖節、鰹節からとった魚介系出汁がバランスよく渾然一体となったスープ!
それと油のさじ加減が抜群にいい!
やっぱり「つけめん」は「べんてん」だね!
そう再認識させられたつけダレの美味しさがあった!
もちろん麺はすばらしい!小麦粉の風味が残ってる…
それに、何しろ美味しい!
この麺は、麺だけそのまま何もつけなくても食べられる…
それほど美味!
さらに…
チャーシューは味も量も満足!
メンマも美味しい!
それに…
最後に、田中店主に作っていただいたスープ割りが絶品!
スープ割りを口に運ぶと…
魚介の風味が口の中に広がって、幸せな気分になる…
さすが、「必勝軒@津田沼」の小林マスターが好きなラーメン店にあげ…
「べんてんさんには勝てない…」と言わしめたこの味!
最高でした!

住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円/メンマラーメン…850円/ネギラーメン(味玉付)…900円/チャーシューメン…950円/チャーシューメンマラーメン…1050円
塩ラーメン…800円
つけ麺…750円/つけメンマ…900円/つけネギ(味玉付き)…950円/つけチャーシュー…1,000円/つけメンマチャーシュー…1,100円/辛つけ麺…800円
普通盛:350g(生麺での量)
中盛:650g…100円増し
大盛:1,000g…200円増し
好み度:つけ麺
接客・サービス

午前中に降っていた雨も幸い止んで…
神田川沿いを歩き、わたしが向かったのは「べんてん」!
一昨年の5月1日にはじめてこちらを訪ずれて以来、今回が4回目の訪問になる…
最初に訪問したときは、2つのショックを受けた!
1つ目は、神田川沿いに長く延びた37名もの大行列!
そのおかげで、食べ始めるまでに1時間半近く待たされた…
もう1つは、こちらの「つけめん」の麺とつけダレのクオリティの高さ!
それまではあまり「つけめん」を食べたことがなかったわたしは、これですっかり「つけめん」にハマってしまった!
以来、数多くの「つけめん」を食べてきたけど、こちら以上においしい「つけめん」には数えるほどしかお目にかかっていない…
店に着いたのは11時53分…
おやっ?
行列がない…
しかし、暖簾は出ているし…
なぜかボロボロで暖簾の役目を果たさなかった、暖簾の残骸が補修され掛けられていた…
ピタッと閉じられた引戸を左右に開き入っていくと…
普通にお客さんは入っているし…
もちろん営業している…
それに、席は2席空いていたので、すぐに座れた!
過去3度来て、いずれも長い行列ができていたというのに…
ラッキーといえばラッキーなんだけど、どうしちゃたんだろう…
席に着くと、すぐに店員さんが水の入ったコップを持ってきて、注文を聞いてきた。
「つけめん」を注文!
今日は、チャーシューも味玉もメンマもトッピングなし…
前回やった「大盛少なめ」にもしなかった。
それでも、ここの麺の量は、デフォルトで350gあるからね!
大盛だと650g。特盛は1kg…
さすがに、今まで特盛を食べている人はみたことないけど…
大盛は結構みんな食べてるし、「大盛少なめ」で食べるお客さんも多い!
今日は、座ってから提供されるまでの時間も早かった!
いつものように大量の麺を茹で始める田中店主…
麺の茹で上がりを確認して、平ざるで麺をすくうとラーメン丼に移す。
盛り付け、味付けをして、まず「塩ラーメン」が完成!
続いて、また、平ざるに麺を取ると、今度は「中華そば」を作る…
この「中華そば」がわたしの隣のお客さんに出されると…
「あれっ!お久しぶり!」
田中店主が、この常連のお客さんに気づいて話しかけた…
「台風の日以来ですよ…しかし、今日はどうしちゃったんですか?」
「並ばずに入れるなんて…」
マジで驚いている…
思わず、まったく同じ思いだったので、黙ったままコックリと頷いてしまった…
すると…
そのお客さんがわたしに向かって…
「でしょう!?」
わたしも「そうですよね…」と答える…
田中店主は…
「たまに、こんなときもあるよ…」
「みんな引っ越しちゃったんじゃない…」
などと冗談を言っている…
その後も…
常連のお客さんは…
「眼鏡どうしたんですか?」
「近視になったから掛けたんだけど、老眼きちゃって…目の前のものが見えないからやめた!」
こんなフランクな会話が交わされ、和やかなムード!
つけめんができあがり、店員さんがカウンターの上まで配る…
受け取ろうとして手を伸ばしたら…
「野菜食べるか!?」
田中店主がふいに聞いてきた…
一瞬迷ったけど、せっかくのご厚意なのでお願いすることにした…
迷ったのは、この野菜のせいで、つけダレの味に影響がでるんじゃないかと心配したから…
しかし、これは杞憂に終わった。

野菜に影響されない旨味が凝縮されたつけダレ!
少し濃いめの醤油味のつけダレは、程よく砂糖と酢が加わり、絶妙の「つけめん」のつけダレに仕上がっている!
しかし、なんといっても、大量の鶏ガラ、モミジ、豚骨、豚足でとった動物系出汁と煮干、鯖節、鰹節からとった魚介系出汁がバランスよく渾然一体となったスープ!
それと油のさじ加減が抜群にいい!
やっぱり「つけめん」は「べんてん」だね!
そう再認識させられたつけダレの美味しさがあった!
もちろん麺はすばらしい!小麦粉の風味が残ってる…
それに、何しろ美味しい!
この麺は、麺だけそのまま何もつけなくても食べられる…
それほど美味!
さらに…
チャーシューは味も量も満足!
メンマも美味しい!
それに…
最後に、田中店主に作っていただいたスープ割りが絶品!
スープ割りを口に運ぶと…
魚介の風味が口の中に広がって、幸せな気分になる…
さすが、「必勝軒@津田沼」の小林マスターが好きなラーメン店にあげ…
「べんてんさんには勝てない…」と言わしめたこの味!
最高でした!

住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円/メンマラーメン…850円/ネギラーメン(味玉付)…900円/チャーシューメン…950円/チャーシューメンマラーメン…1050円
塩ラーメン…800円
つけ麺…750円/つけメンマ…900円/つけネギ(味玉付き)…950円/つけチャーシュー…1,000円/つけメンマチャーシュー…1,100円/辛つけ麺…800円
普通盛:350g(生麺での量)
中盛:650g…100円増し
大盛:1,000g…200円増し
好み度:つけ麺

接客・サービス

2007.12.12
勢得
訪問日:2007年12月12日(水)

かつて…
町屋にあった伝説の「つけめん」店が、世田谷で復活!
その名は「勢得」!
当時は、川越の「頑者」と並び賞される「つけめん」の名店で、特に自家製麺がおいしいと評判だった…
しかし、行こうと思ったときにはもう閉店していて願いはかなわなかった…
とらさん会議室で復活を知る。
店は、東京農業大学近くの世田谷通り沿いにある。
ただ、電車で行くには少々、不便な場所にある。
小田急線の千歳船橋、世田谷線の上町、東急田園都市線の桜新町の…
どの駅から歩いても20分弱はかかる。
10時50分!
店のある辺りまで来ると…
行列ができていたので、すぐ店の場所がわかった…
その数11名!

列の後ろに着いたところで、店主が出てきて10分早い開店になった。
店に入ったところに自動券売機があり、そこでみんな食券を買い、順番に席に着いていく。

わたしも「得勢つけめん大盛」の食券を買って席に着こうとしたら…
席は全11席…
わたしの前で満席に…
すると…
「入口のドア閉めてもらえます。」
店主からわたしに声がかかった…
ん…
これって自動ドアじゃないの…
しかし、1枚ガラスのドアには「手動」のラベルが貼ってある…
外に出て、ドアを閉めようとしたら…
「寒いから、中でお待ちください。」
再び声がかかり、結局、1人、中で立って待つことに…
透明なプラスチックの箱に入った麺を両手ですくい上げるようにして取ると、沸騰した大きな鍋の中に入れていく店主。
その仕草を6回繰り返す…
麺が茹で上がる前につけダレ作り…
醤油ダレ、油、酢等を器に入れると…
メンマが適量入る。
次に、大きな肉塊のチャーシューにナイフを入れ、削ぎ取るようにして切っていく…
チャーシューを器に入れて、最後にテボに入れられお湯で温められた味玉が入れられると準備完了!
あとは麺が茹で上がる頃合いを計って、小鍋で温められていたスープが注がれれば完成!
麺を投入してから10分が経過して、平ざるを用意した店主は麺を適量すくいあげ湯切りした…
これは、「つけめん」のつけダレとともに用意された「らーめん」の丼に入れられる。
これを素早く2回繰り返し、具が盛り付けられ、お客さんに出された。
「らーめん」用に平ざるで麺上げしてから2分後…
麺を茹で始めてから12分後にようやく大きな金ざるに麺が移され、水洗いされる。
水を切り、普通盛は専用の器に、大盛は「らーめん」の丼に盛られ4つの盛ができると、順番に配られていった…
これで「らーめん」2食と「つけめん」4食ができあがったわけだけど…
どうやら、1回にできる量は「らーめん」「つけめん」、「普通盛」「大盛」に関係なく6食分みたいだ。なぜなら、2ロット目を作るとき、わたしの食券を女性の従業員の方が受け取りにきて、座って待つ5人分にプラスして、わたしのも作られ、2ロット目最後の6番目に出されたし…
それに、1ロット目に比べて2ロット目の方が麺の量が多かったはずなのに…
1ロット目と同じ6人分作っていたからね!
それにしても、触った感覚と目分量とだけで、サッ!サッ!サッ!と麺の量を把握して鍋に投入していくのは、プロっぽい!
計量器で計って茹でるのは、公平・公正でいいんだろうけど、素人臭くて、格好悪い…
また、12分をかけて麺が茹で上がり、「つけめん」ができあがった。
わたしの「得勢つけめん大盛り」も完成して出される。

麺が太い!
この、茹で上がりまでに12分を要する極太のストレートの麺は、切り刃10番…
太さ3㎜ほどある!
小麦粉がぎっしり詰まった麺!
程よい弾力があって、コシがあって、食べ応えがある…
噛むと、最初、抵抗かあってから潰れる…
この多加水麺独特の食感がたまらない…
この見事にチューニングされた麺は、毎日、店の奥にある製麺機でつくられている。

さすが!評判通りのおいしい麺だった!
しかし、驚かされたのは麺だけではなかった…
このつけダレはすごい!
豚骨、鶏ガラ、モミジ…
もしかしたら、豚足も入っているかもしれないけど…
動物系出汁の旨味が詰まったスープは絶品!
それに、煮干、鯖節、鰹節…
魚介系素材の出汁もよく出ていて、動物系とのバランスもがとてもいい!
肩ロース肉を使って、よく煮込まれたチャーシューは、やわらかくて、味付けがよくて、メチャおいしい!
メンマもいいし、味玉もいい感じで半熟に茹でられ、味も染み込んでいておいしかった!

最後にいただいたスープ割りには、白髪ネギ、生姜が加えられ、生姜と魚介系スープによって、さっぱりとしたスープに生まれかわる。
しかし…
この1杯はメチャうまいし、メチャメチャレベルが高い!
わたしのいちばん好きな「つけめん」の店…
「吉左右@木場」に迫る勢い…
再訪は確実!
来年のTRY大賞の「つけめん」部門では「六厘舎」の3連覇を阻止する最有力候補になるでしょう!

住所:東京都世田谷区桜丘3/24-4 山田ビル102
電話:なし
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜
アクセス:小田急線・千歳船橋駅より徒歩15分
メニュー:ラーメン…700円/得勢ラーメン…920円
つけめん…780円/得勢つけめん…1000円
各大盛り…100円増し
好み度:得勢つけめん
接客・サービス

かつて…
町屋にあった伝説の「つけめん」店が、世田谷で復活!
その名は「勢得」!
当時は、川越の「頑者」と並び賞される「つけめん」の名店で、特に自家製麺がおいしいと評判だった…
しかし、行こうと思ったときにはもう閉店していて願いはかなわなかった…
とらさん会議室で復活を知る。
店は、東京農業大学近くの世田谷通り沿いにある。
ただ、電車で行くには少々、不便な場所にある。
小田急線の千歳船橋、世田谷線の上町、東急田園都市線の桜新町の…
どの駅から歩いても20分弱はかかる。
10時50分!
店のある辺りまで来ると…
行列ができていたので、すぐ店の場所がわかった…
その数11名!

列の後ろに着いたところで、店主が出てきて10分早い開店になった。
店に入ったところに自動券売機があり、そこでみんな食券を買い、順番に席に着いていく。

わたしも「得勢つけめん大盛」の食券を買って席に着こうとしたら…
席は全11席…
わたしの前で満席に…
すると…
「入口のドア閉めてもらえます。」
店主からわたしに声がかかった…
ん…
これって自動ドアじゃないの…
しかし、1枚ガラスのドアには「手動」のラベルが貼ってある…
外に出て、ドアを閉めようとしたら…
「寒いから、中でお待ちください。」
再び声がかかり、結局、1人、中で立って待つことに…
透明なプラスチックの箱に入った麺を両手ですくい上げるようにして取ると、沸騰した大きな鍋の中に入れていく店主。
その仕草を6回繰り返す…
麺が茹で上がる前につけダレ作り…
醤油ダレ、油、酢等を器に入れると…
メンマが適量入る。
次に、大きな肉塊のチャーシューにナイフを入れ、削ぎ取るようにして切っていく…
チャーシューを器に入れて、最後にテボに入れられお湯で温められた味玉が入れられると準備完了!
あとは麺が茹で上がる頃合いを計って、小鍋で温められていたスープが注がれれば完成!
麺を投入してから10分が経過して、平ざるを用意した店主は麺を適量すくいあげ湯切りした…
これは、「つけめん」のつけダレとともに用意された「らーめん」の丼に入れられる。
これを素早く2回繰り返し、具が盛り付けられ、お客さんに出された。
「らーめん」用に平ざるで麺上げしてから2分後…
麺を茹で始めてから12分後にようやく大きな金ざるに麺が移され、水洗いされる。
水を切り、普通盛は専用の器に、大盛は「らーめん」の丼に盛られ4つの盛ができると、順番に配られていった…
これで「らーめん」2食と「つけめん」4食ができあがったわけだけど…
どうやら、1回にできる量は「らーめん」「つけめん」、「普通盛」「大盛」に関係なく6食分みたいだ。なぜなら、2ロット目を作るとき、わたしの食券を女性の従業員の方が受け取りにきて、座って待つ5人分にプラスして、わたしのも作られ、2ロット目最後の6番目に出されたし…
それに、1ロット目に比べて2ロット目の方が麺の量が多かったはずなのに…
1ロット目と同じ6人分作っていたからね!
それにしても、触った感覚と目分量とだけで、サッ!サッ!サッ!と麺の量を把握して鍋に投入していくのは、プロっぽい!
計量器で計って茹でるのは、公平・公正でいいんだろうけど、素人臭くて、格好悪い…
また、12分をかけて麺が茹で上がり、「つけめん」ができあがった。
わたしの「得勢つけめん大盛り」も完成して出される。

麺が太い!
この、茹で上がりまでに12分を要する極太のストレートの麺は、切り刃10番…
太さ3㎜ほどある!
小麦粉がぎっしり詰まった麺!
程よい弾力があって、コシがあって、食べ応えがある…
噛むと、最初、抵抗かあってから潰れる…
この多加水麺独特の食感がたまらない…
この見事にチューニングされた麺は、毎日、店の奥にある製麺機でつくられている。

さすが!評判通りのおいしい麺だった!
しかし、驚かされたのは麺だけではなかった…
このつけダレはすごい!
豚骨、鶏ガラ、モミジ…
もしかしたら、豚足も入っているかもしれないけど…
動物系出汁の旨味が詰まったスープは絶品!
それに、煮干、鯖節、鰹節…
魚介系素材の出汁もよく出ていて、動物系とのバランスもがとてもいい!
肩ロース肉を使って、よく煮込まれたチャーシューは、やわらかくて、味付けがよくて、メチャおいしい!
メンマもいいし、味玉もいい感じで半熟に茹でられ、味も染み込んでいておいしかった!

最後にいただいたスープ割りには、白髪ネギ、生姜が加えられ、生姜と魚介系スープによって、さっぱりとしたスープに生まれかわる。
しかし…
この1杯はメチャうまいし、メチャメチャレベルが高い!
わたしのいちばん好きな「つけめん」の店…
「吉左右@木場」に迫る勢い…
再訪は確実!
来年のTRY大賞の「つけめん」部門では「六厘舎」の3連覇を阻止する最有力候補になるでしょう!

住所:東京都世田谷区桜丘3/24-4 山田ビル102
電話:なし
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜
アクセス:小田急線・千歳船橋駅より徒歩15分
メニュー:ラーメン…700円/得勢ラーメン…920円
つけめん…780円/得勢つけめん…1000円
各大盛り…100円増し
好み度:得勢つけめん

接客・サービス

2007.12.11
中華めん処 道頓堀
訪問日:2007年12月11日(火)

「道頓堀」…
駅近の川越街道沿いにある現在の店舗ではなく…
以前に、同じ成増でも少し駅から離れた住宅街に店舗があった時代から行きたいと思っていた店…
しかし、なぜか今まで訪ずれる機会がなかった…
店は、東京メトロ有楽町線の地下鉄成増駅ホームの上…
川越街道沿いに建つ。
11時8分入店!
入口を入ってすぐ左の自動券売機で食券を買う。
「中華そば 味付玉子」にしてボタンを押し…
さらに中盛(100g増し)のボタンを押す…

女性店員さんに促され、ひとつだけ空いていたカウンター席に座る。
そして、券を渡しながら、「中華そば」の麺の量を聞いてみると…
180gあるという…
これだと、中盛(100g増し)にしたから280gになってしまい、ちょっと量が多すぎ…
思わず…
「しまった!180gもあるんなら、普通盛りでよかったな…」と独り言を呟いてしまった…
すると…
女性店員さんが…
「普通盛にされるなら、100円返金します♪」
親切にも、食券と引き替えに現金100円を返してくれた…
食券を受け取った女性店員さんは、その場で厨房に注文を告げ、食券はカウンターの上に戻されるカタチで置かれた。
どうやら、「中華そば」と引き替えにあとで食券を持っていくシステムのようだ…
できあがったものを見ていたら、ほとんどが「中華そば」…
「中盛」の注文もかなりある!
わたしの座った席が、ちょうど厨房から客席に「中華そば」を出す場所に近かったため、わかったんだけど…
わたしの注文した「中華そば」が出される前に出たのは…
①中華そば メンマ、味玉入り 普通盛
②チャーシューメン 普通盛
③チャーシューメン 普通盛
④中華そば 味玉入り 中盛
⑤中華そば 味玉入り 中盛
⑥中華そば 味玉入り 大盛
⑦つけめん 普通盛
⑧中華そば コーン、味玉入り 中盛
⑨中華そば 味玉入り 中盛
この後、10番目にわたしの「中華そば 味玉入り 普通盛」ができあがるんだけど…
わたしの注文も入れて…
「中華そば」比率は9割(9/10)
「中・大盛」比率は5割(5/10)
あと、気づいたのは、味玉を注文する人が多いことと、大盛は大きなラーメン丼に入って出されること…
味玉は50円と、他店の半額だし…
50円ならトッピングしてもいいかなって思うんだろうね!
女性店員さんの手によって、目の前に置かれた「中華そば」は、チャーシュー、メンマ、なるとが浮かび、いかにも「中華そば」というビジュアル!

スープをいただきます…
「煮干」!
煮干の風味がなんともいい!
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツに煮干、鯖節、鰹節で出汁をとったと思われるこのスープは、すごく優しくて、なのに奥深い味わいがあって…
メチャメチャおいしい!
これだけおいしい「昔ながらの中華そば」というか、醤油味の、いわゆる「東京ラーメン」は食べた記憶があっただろうか?
スープひと口で魅了されてしまった!
麺は、以外にも中太の麺が使われている。
しかし、ツルツルとした麺は食感もよく、なかなかおいしい!
小麦粉の旨味も感じられて、最近食べた「麺恋処 いそじ」の麺に近い…
やや、スープへの絡みは悪いので、もう少し細い方がいいのかもしれないけど…
麺自体が旨味のある麺で、完成されたものなので、これはこれでいいと思う…
2つ入ったチャーシューは、2種類のチャーシューとメニューにあったけど…
わたしには、両方ともモモ肉にしか見えなかった…
肉質はカタめだったけど、1つは、よく濃い醤油味が染み込んだチャーシューでおいしかった。
ただ、もう1つは、味のない煮豚という感じで、肉の臭みを感じた…
メンマも、食感、味付けともよく秀逸!
味玉は、50円というのに、ただの茹で玉子ではなくて…
きちんと味付けがなされたもので、茹で加減もよかった!

総じてこの一杯の完成度は高い!
おいしい「中華そば」をいただきました。

住所:東京都板橋区成増2-17-2
電話:03-3939-6367
営業時間:11:00-14:30/17:00-20:30 ※スープが無くなり次第終了
定休日:水曜・木曜
アクセス:東京メトロ有楽町線・地下鉄成増駅南口より徒歩1分。川越街道沿い
メニュー:中華そば…600円/中華そば 味付玉子…650円/特製中華そば…900円
めんまらあめん…770円/ちゃあしゅうめん…850円
つけめん…650円/塩らあめん…630円
中盛り(+100g)…100円/大盛り(+200g)…150円/特盛り(+300g)…200円
好み度:中華そば 味付玉子
接客・サービス

「道頓堀」…
駅近の川越街道沿いにある現在の店舗ではなく…
以前に、同じ成増でも少し駅から離れた住宅街に店舗があった時代から行きたいと思っていた店…
しかし、なぜか今まで訪ずれる機会がなかった…
店は、東京メトロ有楽町線の地下鉄成増駅ホームの上…
川越街道沿いに建つ。
11時8分入店!
入口を入ってすぐ左の自動券売機で食券を買う。
「中華そば 味付玉子」にしてボタンを押し…
さらに中盛(100g増し)のボタンを押す…

女性店員さんに促され、ひとつだけ空いていたカウンター席に座る。
そして、券を渡しながら、「中華そば」の麺の量を聞いてみると…
180gあるという…
これだと、中盛(100g増し)にしたから280gになってしまい、ちょっと量が多すぎ…
思わず…
「しまった!180gもあるんなら、普通盛りでよかったな…」と独り言を呟いてしまった…
すると…
女性店員さんが…
「普通盛にされるなら、100円返金します♪」
親切にも、食券と引き替えに現金100円を返してくれた…
食券を受け取った女性店員さんは、その場で厨房に注文を告げ、食券はカウンターの上に戻されるカタチで置かれた。
どうやら、「中華そば」と引き替えにあとで食券を持っていくシステムのようだ…
できあがったものを見ていたら、ほとんどが「中華そば」…
「中盛」の注文もかなりある!
わたしの座った席が、ちょうど厨房から客席に「中華そば」を出す場所に近かったため、わかったんだけど…
わたしの注文した「中華そば」が出される前に出たのは…
①中華そば メンマ、味玉入り 普通盛
②チャーシューメン 普通盛
③チャーシューメン 普通盛
④中華そば 味玉入り 中盛
⑤中華そば 味玉入り 中盛
⑥中華そば 味玉入り 大盛
⑦つけめん 普通盛
⑧中華そば コーン、味玉入り 中盛
⑨中華そば 味玉入り 中盛
この後、10番目にわたしの「中華そば 味玉入り 普通盛」ができあがるんだけど…
わたしの注文も入れて…
「中華そば」比率は9割(9/10)
「中・大盛」比率は5割(5/10)
あと、気づいたのは、味玉を注文する人が多いことと、大盛は大きなラーメン丼に入って出されること…
味玉は50円と、他店の半額だし…
50円ならトッピングしてもいいかなって思うんだろうね!
女性店員さんの手によって、目の前に置かれた「中華そば」は、チャーシュー、メンマ、なるとが浮かび、いかにも「中華そば」というビジュアル!

スープをいただきます…
「煮干」!
煮干の風味がなんともいい!
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツに煮干、鯖節、鰹節で出汁をとったと思われるこのスープは、すごく優しくて、なのに奥深い味わいがあって…
メチャメチャおいしい!
これだけおいしい「昔ながらの中華そば」というか、醤油味の、いわゆる「東京ラーメン」は食べた記憶があっただろうか?
スープひと口で魅了されてしまった!
麺は、以外にも中太の麺が使われている。
しかし、ツルツルとした麺は食感もよく、なかなかおいしい!
小麦粉の旨味も感じられて、最近食べた「麺恋処 いそじ」の麺に近い…
やや、スープへの絡みは悪いので、もう少し細い方がいいのかもしれないけど…
麺自体が旨味のある麺で、完成されたものなので、これはこれでいいと思う…
2つ入ったチャーシューは、2種類のチャーシューとメニューにあったけど…
わたしには、両方ともモモ肉にしか見えなかった…
肉質はカタめだったけど、1つは、よく濃い醤油味が染み込んだチャーシューでおいしかった。
ただ、もう1つは、味のない煮豚という感じで、肉の臭みを感じた…
メンマも、食感、味付けともよく秀逸!
味玉は、50円というのに、ただの茹で玉子ではなくて…
きちんと味付けがなされたもので、茹で加減もよかった!

総じてこの一杯の完成度は高い!
おいしい「中華そば」をいただきました。

住所:東京都板橋区成増2-17-2
電話:03-3939-6367
営業時間:11:00-14:30/17:00-20:30 ※スープが無くなり次第終了
定休日:水曜・木曜
アクセス:東京メトロ有楽町線・地下鉄成増駅南口より徒歩1分。川越街道沿い
|
メニュー:中華そば…600円/中華そば 味付玉子…650円/特製中華そば…900円
めんまらあめん…770円/ちゃあしゅうめん…850円
つけめん…650円/塩らあめん…630円
中盛り(+100g)…100円/大盛り(+200g)…150円/特盛り(+300g)…200円
好み度:中華そば 味付玉子

接客・サービス

2007.12.10
つけめん 伝説
訪問日:2007年12月10日(月)

本日の埼玉・所沢遠征の2軒目!
「つけめん 伝説」…
店は、「つけめん 丸永」とは最寄り駅である西武池袋線・狭山ケ丘駅の駅を挟んで、反対側の東口にある。
それと「つけめん 丸永」と違って駅から近い!
駅東口のロータリーから一直線に延びる道を歩いていって…
最初の交差点を渡ってすぐの右側。
地元スーパーの向かいに店はある。
駅からほんの2~3分も歩けば着いてしまう…
店の前に立つ…
店内の様子は、木でできた大きな衝立ての役目をした本箱が視線を遮り、外からは見えないようになっている…
店内に入っていくと…
13時40分現在で、先客は2人。
厨房には若い店主夫婦。
店主はなかなかイケメンだし、奥様はカワイイ!
奥様が水の入ったコップを持って注文を聞きにきた…
「つけめん」はS麺(1玉)、M麺(1.5玉)、L麺(2玉)、LL麺(3玉)から選択できる。

わたしは、1杯いただいてきたばかりなので、当然Sでお願いしたところ…
「普通はMになります♪Lにされる方も多いんですよ♪」
などと言われ…
麺1玉の量を聞くと…
「170gです♪」
ということだったので…
「じゃあ、Mで!」と言ってしまった…
価格は50円増しと安いのだけど…
結構、それなりにお腹は膨れているし…
しかし、まだ、彼女の営業は続く!
「トッピングはよかったでしょうか!?」
ちょうどそのとき、先客の「つけめん」ができあがり…
「つけめんL、ネギ、味付け玉子トッピングお待ちどおさまでした!」
店主がそう言いながらお客さんに「つけめん」を差し出しているところで…
要らないと言おうとしたのに…
つい、口をついた言葉は…
「じゃあ、味玉付きで…」
まんまとマクドナルド商法に引っ掛かってしまった…
厨房の中の様子は、カウンター席の壁が高く窺い知ることができない。
店内には漫画本がいっぱい!
先ほどの「つけめん 丸永」もそうだったけど…
こちらの地域ではラーメン屋さんに漫画本があるのが当り前の文化があるんだろうか?
ラーメンを待つ時間潰しに見るのはいっこうに構わないけど…
食べ終わってからも見ていたり…
食べながら見ているというのは…
こちらの店は幸いにもお客さんが少なかったからよかったものの、「つけめん 丸永」では立って待っているお客さんもいたので…
こういう行為は謹んでいただきたいし…
店側にも、なるべく、雑誌や漫画本を置いてほしくないというのがわたしの考え…
「つけめんM、味玉トッピングお待ちどうさまでした!」
少し待たされ、「つけめん」が店主から渡される。

黄味がかった麺をいただくと…
角張ったこの麺は、カタくて、ものすごい弾力感!
盛岡冷麺のような歯応えで、顎が疲れる…
小麦粉の風味はせず、これは製麺所で作った麺とすぐわかる。
以前にもこういう麺を食べたことがあった…
確か、「活力屋@秋葉原」だったと思うけど…
どうも、この手のカタいだけのプラスチックっぽい麺は「つけめん」の麺には合わないと思うし、好きになれない…
つけダレは、豚骨が前面に出た「濃厚豚骨魚介」!
豚骨特有のあの旨味に臭い…
甘味に酸味も…
すべて、いいところも悪いところも出ている。
店主に聞いたら、豚骨以外に鶏も使っているということだったけど…
豚骨が強すぎて、よくわからなかった…
魚介もそう主張せず、大量に投入された魚粉がなければ、「濃厚豚骨醤油」の「つけめん」と思えるほど…
具のチャーシューは薄っぺらいものが細切りされたもので、イマイチ…
ただ、味玉は味付けが中まで染み込んでいておいしいし、メンマも普通でまあまあ…
ちょっと残念な結果だったけど、こちらの店は、あるつけめんの美味しい店を特集した本に掲載されていた店!
もしかしたら、今日のスープにはブレがあったのかもしれないし…
こんな実力ではないかもしれない…
若いんだから、もう少し頑張ってほしいところたけど…
ただ、麺だけはどうにかしてほしいな…

住所:埼玉県所沢市東狭山ヶ丘1-650-6 EXCEED狭山ヶ丘 1F
電話:04-2925-5800
営業時間:11:30~14:00/17:00~22:00
定休日:水曜
アクセス:西武池袋線・狭山ヶ丘駅東口より徒歩3分
メニュー:伝説つけめん
(1玉) S盛り…650円
(1.5玉)M盛り…700円
(2玉) L盛り…750円
(3玉) LL盛り…850円
中華そば
並盛り…650円
大盛り…750円
好み度:伝説つけめん
接客・サービス

本日の埼玉・所沢遠征の2軒目!
「つけめん 伝説」…
店は、「つけめん 丸永」とは最寄り駅である西武池袋線・狭山ケ丘駅の駅を挟んで、反対側の東口にある。
それと「つけめん 丸永」と違って駅から近い!
駅東口のロータリーから一直線に延びる道を歩いていって…
最初の交差点を渡ってすぐの右側。
地元スーパーの向かいに店はある。
駅からほんの2~3分も歩けば着いてしまう…
店の前に立つ…
店内の様子は、木でできた大きな衝立ての役目をした本箱が視線を遮り、外からは見えないようになっている…
店内に入っていくと…
13時40分現在で、先客は2人。
厨房には若い店主夫婦。
店主はなかなかイケメンだし、奥様はカワイイ!
奥様が水の入ったコップを持って注文を聞きにきた…
「つけめん」はS麺(1玉)、M麺(1.5玉)、L麺(2玉)、LL麺(3玉)から選択できる。

わたしは、1杯いただいてきたばかりなので、当然Sでお願いしたところ…
「普通はMになります♪Lにされる方も多いんですよ♪」
などと言われ…
麺1玉の量を聞くと…
「170gです♪」
ということだったので…
「じゃあ、Mで!」と言ってしまった…
価格は50円増しと安いのだけど…
結構、それなりにお腹は膨れているし…
しかし、まだ、彼女の営業は続く!
「トッピングはよかったでしょうか!?」
ちょうどそのとき、先客の「つけめん」ができあがり…
「つけめんL、ネギ、味付け玉子トッピングお待ちどおさまでした!」
店主がそう言いながらお客さんに「つけめん」を差し出しているところで…
要らないと言おうとしたのに…
つい、口をついた言葉は…
「じゃあ、味玉付きで…」
まんまとマクドナルド商法に引っ掛かってしまった…
厨房の中の様子は、カウンター席の壁が高く窺い知ることができない。
店内には漫画本がいっぱい!
先ほどの「つけめん 丸永」もそうだったけど…
こちらの地域ではラーメン屋さんに漫画本があるのが当り前の文化があるんだろうか?
ラーメンを待つ時間潰しに見るのはいっこうに構わないけど…
食べ終わってからも見ていたり…
食べながら見ているというのは…
こちらの店は幸いにもお客さんが少なかったからよかったものの、「つけめん 丸永」では立って待っているお客さんもいたので…
こういう行為は謹んでいただきたいし…
店側にも、なるべく、雑誌や漫画本を置いてほしくないというのがわたしの考え…
「つけめんM、味玉トッピングお待ちどうさまでした!」
少し待たされ、「つけめん」が店主から渡される。

黄味がかった麺をいただくと…
角張ったこの麺は、カタくて、ものすごい弾力感!
盛岡冷麺のような歯応えで、顎が疲れる…
小麦粉の風味はせず、これは製麺所で作った麺とすぐわかる。
以前にもこういう麺を食べたことがあった…
確か、「活力屋@秋葉原」だったと思うけど…
どうも、この手のカタいだけのプラスチックっぽい麺は「つけめん」の麺には合わないと思うし、好きになれない…
つけダレは、豚骨が前面に出た「濃厚豚骨魚介」!
豚骨特有のあの旨味に臭い…
甘味に酸味も…
すべて、いいところも悪いところも出ている。
店主に聞いたら、豚骨以外に鶏も使っているということだったけど…
豚骨が強すぎて、よくわからなかった…
魚介もそう主張せず、大量に投入された魚粉がなければ、「濃厚豚骨醤油」の「つけめん」と思えるほど…
具のチャーシューは薄っぺらいものが細切りされたもので、イマイチ…
ただ、味玉は味付けが中まで染み込んでいておいしいし、メンマも普通でまあまあ…
ちょっと残念な結果だったけど、こちらの店は、あるつけめんの美味しい店を特集した本に掲載されていた店!
もしかしたら、今日のスープにはブレがあったのかもしれないし…
こんな実力ではないかもしれない…
若いんだから、もう少し頑張ってほしいところたけど…
ただ、麺だけはどうにかしてほしいな…

住所:埼玉県所沢市東狭山ヶ丘1-650-6 EXCEED狭山ヶ丘 1F
電話:04-2925-5800
営業時間:11:30~14:00/17:00~22:00
定休日:水曜
アクセス:西武池袋線・狭山ヶ丘駅東口より徒歩3分
メニュー:伝説つけめん
(1玉) S盛り…650円
(1.5玉)M盛り…700円
(2玉) L盛り…750円
(3玉) LL盛り…850円
中華そば
並盛り…650円
大盛り…750円
好み度:伝説つけめん

接客・サービス

2007.12.10
つけそば 丸永
訪問日:2007年12月10日(月)

今日は埼玉!所沢遠征!
訪問するのは、ともに最寄り駅が西武池袋線の狭山ケ丘駅にあって…
「つけめん」が評判の2店!
「つけそば 丸永」と「つけめん 伝説」!
駅西口の階段を下りて、まずは「つけそば 丸永」に向かう…
ちなみに、もう1店の「つけめん 伝説」は駅の反対側!東口にある…
西口のロータリーを出て、道路を渡った左前にある「セブンイレブン」の左脇を抜け、突き当たりを右、そしてすぐ左の一方通行の道に入り、あとは延々まっすぐに歩く…
この道は途中で「トコロード わがはら」という商店街になり、店はこの商店街の終点から1店手前の左にある…

13時5分!
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な店主の声に迎えられる!
「おひとりさまですか…カウンター席へどうぞ!」
店の入口から一番近い2席並んで空いている席を示し案内される…
席に座ると、奥様が横からすかさず水を差し出す!
「つけそば」を注文!

「普通盛でよろしいですか?」と店主に聞かれ…
連食のため遠慮したけど…
しかし、店主が聞くのも、もっともで、他のお客さんは当り前のように「大盛」、「特盛」を注文して食べている…
左隣りのお客さんも、「辛つけそば」を「特盛」で注文していて…
大量の麺を真っ赤に染まった激辛つけダレにつけて、ガッツリ食べてるよ!
普通盛は220g。
大盛は330g。
特盛は440g。
まあ、店主の言う通り、成人男性なら、「大盛」はいけるとは思うけど…
あとは味次第…
厨房には店主夫婦。
奥様が大量の麺を茹でている!
店主は、つけダレ作り…
それに、わたしの右隣りに座った後客の「中華そば」を作っていた。
「中華そばが先に出ます!」
出された「中華そば」は切り刃22番くらいの細麺で、なかなかうまそう!
カウンター席で食べているお客さんは、わたしも含めて「つけそば」ばかり…
「中華そば」を注文したのは、唯一、このお客さんだけだったけど…
ちゃんと「中華そば」用の麺を用意しているようだし…
こちらにも「こだわり」がありそう…
ところで、この店の「丸永」の屋号なんだけど…
これ、つけそばの「丸長」が好きで、ミュージシャンの矢沢永吉さんファンの店主が命名したんだそう…
だから、店内の壁には「永ちゃん」のポスター…
ビールはもちろん「プレミアムモルツ」!
「ザッ!ザッ!ザッ!」
「つけそば」用の麺が茹で上がり、水洗いされて、奥様が大きなザルを持ち上げ水切りをしている…
3つの皿が用意され、「普通盛」、「大盛」、「特盛」にうまく取り分ける。
やはり、「特盛」は圧巻!
「特盛」は、「普通盛」や「大盛」の白い皿と違って、ひと回り大きな絵皿に入る。
それに、ただ麺が増えるだけではなく、つけダレの量も増え、大きな器で提供される。
「普通盛」がわたしの前に運ばれる。

いつものように、まず、麺だけを食べてみる…
旨味のある麺だね!
小麦粉の旨味が感じられる…
この切り刃12番くらいの太麺は、かなりの優れもの!
多加水の麺は、やや柔らかめだけど、すごく噛んだときの食感がいい!
それに縮れがついているので、つけダレの絡みもいい!
これは、特盛でガッツリ食べたくなる気持ちもわかる…
ただ…
つけダレが弱いな…
動物系は、鶏ガラとゲンコツも使っているのかな?
鶏の出汁はしっかり出ているのだけど、つけダレはさらっとしていて、かなりライトなテイスト…
それに、たっぷりの魚粉で、鰹の味ばかりが強調されてしまっている…
濃厚さはない反面、毎日でも食べられるし、誰でも食べられる…
そういう意味では、このスープ…
「中華そば」であればいいような気はするけど…
「つけそば」ではね…
せっかくのおいしい麺なのに、スープが完全に負けてしまっている…
チャーシューにメンマはそれなりにおいしいし、650円という価格なのに半分入る半熟の味玉も悪くない!

これだけ美味しい「つけそば」の麺を食べさせてくれるのだから、つけダレにも、もうひと工夫してもらえたらいいのにな…


住所:埼玉県所沢市和ケ原1-180-45
電話:04-2949-5233
営業時間:11:30~14:00/18:30~22:00頃まで
定休日:木曜
アクセス:西武池袋線・狭山ヶ丘駅西口より徒歩10分。
トコロードわがはらと国道463の交差点の左手前
メニュー:丸永のつけそば…650円/辛いつけそば…650円
中華そば…600円/辛い中華そば…600円
大盛り…100円増し/特盛り…200円増し
HP:http://www.rivo.mediatti.net/~mogu/maruei/maruei.html
好み度:丸永のつけそば
接客・サービス

今日は埼玉!所沢遠征!
訪問するのは、ともに最寄り駅が西武池袋線の狭山ケ丘駅にあって…
「つけめん」が評判の2店!
「つけそば 丸永」と「つけめん 伝説」!
駅西口の階段を下りて、まずは「つけそば 丸永」に向かう…
ちなみに、もう1店の「つけめん 伝説」は駅の反対側!東口にある…
西口のロータリーを出て、道路を渡った左前にある「セブンイレブン」の左脇を抜け、突き当たりを右、そしてすぐ左の一方通行の道に入り、あとは延々まっすぐに歩く…
この道は途中で「トコロード わがはら」という商店街になり、店はこの商店街の終点から1店手前の左にある…

13時5分!
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な店主の声に迎えられる!
「おひとりさまですか…カウンター席へどうぞ!」
店の入口から一番近い2席並んで空いている席を示し案内される…
席に座ると、奥様が横からすかさず水を差し出す!
「つけそば」を注文!

「普通盛でよろしいですか?」と店主に聞かれ…
連食のため遠慮したけど…
しかし、店主が聞くのも、もっともで、他のお客さんは当り前のように「大盛」、「特盛」を注文して食べている…
左隣りのお客さんも、「辛つけそば」を「特盛」で注文していて…
大量の麺を真っ赤に染まった激辛つけダレにつけて、ガッツリ食べてるよ!
普通盛は220g。
大盛は330g。
特盛は440g。
まあ、店主の言う通り、成人男性なら、「大盛」はいけるとは思うけど…
あとは味次第…
厨房には店主夫婦。
奥様が大量の麺を茹でている!
店主は、つけダレ作り…
それに、わたしの右隣りに座った後客の「中華そば」を作っていた。
「中華そばが先に出ます!」
出された「中華そば」は切り刃22番くらいの細麺で、なかなかうまそう!
カウンター席で食べているお客さんは、わたしも含めて「つけそば」ばかり…
「中華そば」を注文したのは、唯一、このお客さんだけだったけど…
ちゃんと「中華そば」用の麺を用意しているようだし…
こちらにも「こだわり」がありそう…
ところで、この店の「丸永」の屋号なんだけど…
これ、つけそばの「丸長」が好きで、ミュージシャンの矢沢永吉さんファンの店主が命名したんだそう…
だから、店内の壁には「永ちゃん」のポスター…
ビールはもちろん「プレミアムモルツ」!
「ザッ!ザッ!ザッ!」
「つけそば」用の麺が茹で上がり、水洗いされて、奥様が大きなザルを持ち上げ水切りをしている…
3つの皿が用意され、「普通盛」、「大盛」、「特盛」にうまく取り分ける。
やはり、「特盛」は圧巻!
「特盛」は、「普通盛」や「大盛」の白い皿と違って、ひと回り大きな絵皿に入る。
それに、ただ麺が増えるだけではなく、つけダレの量も増え、大きな器で提供される。
「普通盛」がわたしの前に運ばれる。

いつものように、まず、麺だけを食べてみる…
旨味のある麺だね!
小麦粉の旨味が感じられる…
この切り刃12番くらいの太麺は、かなりの優れもの!
多加水の麺は、やや柔らかめだけど、すごく噛んだときの食感がいい!
それに縮れがついているので、つけダレの絡みもいい!
これは、特盛でガッツリ食べたくなる気持ちもわかる…
ただ…
つけダレが弱いな…
動物系は、鶏ガラとゲンコツも使っているのかな?
鶏の出汁はしっかり出ているのだけど、つけダレはさらっとしていて、かなりライトなテイスト…
それに、たっぷりの魚粉で、鰹の味ばかりが強調されてしまっている…
濃厚さはない反面、毎日でも食べられるし、誰でも食べられる…
そういう意味では、このスープ…
「中華そば」であればいいような気はするけど…
「つけそば」ではね…
せっかくのおいしい麺なのに、スープが完全に負けてしまっている…
チャーシューにメンマはそれなりにおいしいし、650円という価格なのに半分入る半熟の味玉も悪くない!

これだけ美味しい「つけそば」の麺を食べさせてくれるのだから、つけダレにも、もうひと工夫してもらえたらいいのにな…


住所:埼玉県所沢市和ケ原1-180-45
電話:04-2949-5233
営業時間:11:30~14:00/18:30~22:00頃まで
定休日:木曜
アクセス:西武池袋線・狭山ヶ丘駅西口より徒歩10分。
トコロードわがはらと国道463の交差点の左手前
メニュー:丸永のつけそば…650円/辛いつけそば…650円
中華そば…600円/辛い中華そば…600円
大盛り…100円増し/特盛り…200円増し
HP:http://www.rivo.mediatti.net/~mogu/maruei/maruei.html
好み度:丸永のつけそば

接客・サービス

2007.12.07
つけ麺 目黒屋【壱壱】
訪問日:2007年12月7日(金)

石神本のニューカマーに選出された「つけ麺 目黒屋」!
お祝いを言いに行かなくちゃね!
と思いつつ…
ご無沙汰してしまった…
12時20分!
今日も行列覚悟で店が見えるところまでやって来ると…
あれっ?
いつも、この静かな住宅街にできる人の列が…
ない!
もしかして、臨休!?
店の前まで急ぐ…
しかし…
普通に営業しているよ…
店に入り、自動券売機で食券を買い、2席空いていたうちの1席…
店の一番奥の席に座り、カウンターの上に水色の「温つけめん」を示す食券の札を置く。
「濃厚ありますよ!」
月曜日と他の営業日は、1日10食限定で提供している「濃厚スープ」がまだあるという…
「いや、普通のでいいです…」
わたしは、鶏、豚骨の動物系材料だけを使い、魚介を入れない「濃厚スープ」は大好きなスープで…
レギュラーの魚介のパンチが効いた「バランススープ」よりも好きかもしれない…
ただ、麺の入った器に鯖と鰹節の一番出汁が張られた「温つけめん」には…
レギュラーの「バランススープ」の方が合うと思った…
そう思って…
せっかくの誘いだったけど、目黒店主には理由を告げてレギュラーのスープで注文…
しかし、今日は驚いた!
わたしが入った直後に1人お客さんが入り、すぐに満席になったものの…
はじめて並ばずに入れた!
過去、十数回来店して…
11時30分の開店前…
お昼休みの始まる12時前…
お昼休みの終わった13時過ぎ…
スープ切れの危険のある14時30分…
どんな時間帯に来ても…
いつも満席で、1度も並ばずに入れたことはないのに…
「拉麺 阿修羅@船橋」の店主が、「金曜日はお客さんが入らない…」と話していたことがある…
本当に、そうなのだろうか?
そうだとしたら、行列店は金曜日が狙い目ということになるけど?
そんなことを考えている間に、わたしの「温つけめん」が目黒店主によって作られていく…
切り刃14番の自家製ストレート麺が茹で上がり、器に移される…
鯖と鰹の一番出汁が張られる…
切り刃14番の自家製ストレート麺が茹で上がり、器に移される…
鯖と鰹の一番出汁が張られる…
少しでも熱々で食べてもらおうと、出す寸前まで湯煎されたつけダレに最後に海苔が添えられると…
「お待ちどうさまでした。」

出された「温つけめん」は、つけダレからも麺の入った器からも魚介風味が漂う!
「一番出汁」を飲んでみる…
鰹の強い風味!
麺を食べてみる…
この強い鰹節の風味が麺に移っている…
つけダレにつけて食べてみる。
やっぱり、いつもの「冷つけめん」とは違って、魚介の風味を強く感じる!
鰹好きなわたしには大歓迎の味!!
それに、温かく最後までつけダレが冷めずにいただけるのがいい!
この「一番出汁を張った温つけめん」!
この寒い季節には、特におすすめです!

2枚入ったチャーシューも厚切りで味付けもいいし…
この店は、何を食べても美味しい!

「もうそろそろ来られるだろうと思ってました。」
目黒店主から声がかかる…
ご無沙汰してしまった非礼を詫びると…
「ブログ拝見してますよ。」
「最近は東京の店ばかりですね。」
おっ…
知らなかった…
ラーメン王・石神秀幸さんのブログをみているのは知っていたけど、わたしのブログまでご覧いただいていたとは…
さらに…
「今週末の山路さんの忘年会行かれるんですか?」
「千葉拉麺通信」の忘年会!
毎年、行なわれているのは知ってはいたけど…
招待されたこともないし、いつ行なわれるかも知らなかった…
「一般の人も入れるし、僕も行きますからよかったら行きませんか…」
目黒店主にお誘いをいただいたのは非常にありがたかったんだけど…
既に回避できない予定が入っていて断念せざるを得なかった…
よし!来年は参加するぞ!

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日:火曜・水曜
交通アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:温つけめん
接客・サービス

石神本のニューカマーに選出された「つけ麺 目黒屋」!
お祝いを言いに行かなくちゃね!
と思いつつ…
ご無沙汰してしまった…
12時20分!
今日も行列覚悟で店が見えるところまでやって来ると…
あれっ?
いつも、この静かな住宅街にできる人の列が…
ない!
もしかして、臨休!?
店の前まで急ぐ…
しかし…
普通に営業しているよ…
店に入り、自動券売機で食券を買い、2席空いていたうちの1席…
店の一番奥の席に座り、カウンターの上に水色の「温つけめん」を示す食券の札を置く。
「濃厚ありますよ!」
月曜日と他の営業日は、1日10食限定で提供している「濃厚スープ」がまだあるという…
「いや、普通のでいいです…」
わたしは、鶏、豚骨の動物系材料だけを使い、魚介を入れない「濃厚スープ」は大好きなスープで…
レギュラーの魚介のパンチが効いた「バランススープ」よりも好きかもしれない…
ただ、麺の入った器に鯖と鰹節の一番出汁が張られた「温つけめん」には…
レギュラーの「バランススープ」の方が合うと思った…
そう思って…
せっかくの誘いだったけど、目黒店主には理由を告げてレギュラーのスープで注文…
しかし、今日は驚いた!
わたしが入った直後に1人お客さんが入り、すぐに満席になったものの…
はじめて並ばずに入れた!
過去、十数回来店して…
11時30分の開店前…
お昼休みの始まる12時前…
お昼休みの終わった13時過ぎ…
スープ切れの危険のある14時30分…
どんな時間帯に来ても…
いつも満席で、1度も並ばずに入れたことはないのに…
「拉麺 阿修羅@船橋」の店主が、「金曜日はお客さんが入らない…」と話していたことがある…
本当に、そうなのだろうか?
そうだとしたら、行列店は金曜日が狙い目ということになるけど?
そんなことを考えている間に、わたしの「温つけめん」が目黒店主によって作られていく…
切り刃14番の自家製ストレート麺が茹で上がり、器に移される…
鯖と鰹の一番出汁が張られる…
切り刃14番の自家製ストレート麺が茹で上がり、器に移される…
鯖と鰹の一番出汁が張られる…
少しでも熱々で食べてもらおうと、出す寸前まで湯煎されたつけダレに最後に海苔が添えられると…
「お待ちどうさまでした。」

出された「温つけめん」は、つけダレからも麺の入った器からも魚介風味が漂う!
「一番出汁」を飲んでみる…
鰹の強い風味!
麺を食べてみる…
この強い鰹節の風味が麺に移っている…
つけダレにつけて食べてみる。
やっぱり、いつもの「冷つけめん」とは違って、魚介の風味を強く感じる!
鰹好きなわたしには大歓迎の味!!
それに、温かく最後までつけダレが冷めずにいただけるのがいい!
この「一番出汁を張った温つけめん」!
この寒い季節には、特におすすめです!

2枚入ったチャーシューも厚切りで味付けもいいし…
この店は、何を食べても美味しい!

「もうそろそろ来られるだろうと思ってました。」
目黒店主から声がかかる…
ご無沙汰してしまった非礼を詫びると…
「ブログ拝見してますよ。」
「最近は東京の店ばかりですね。」
おっ…
知らなかった…
ラーメン王・石神秀幸さんのブログをみているのは知っていたけど、わたしのブログまでご覧いただいていたとは…
さらに…
「今週末の山路さんの忘年会行かれるんですか?」
「千葉拉麺通信」の忘年会!
毎年、行なわれているのは知ってはいたけど…
招待されたこともないし、いつ行なわれるかも知らなかった…
「一般の人も入れるし、僕も行きますからよかったら行きませんか…」
目黒店主にお誘いをいただいたのは非常にありがたかったんだけど…
既に回避できない予定が入っていて断念せざるを得なかった…
よし!来年は参加するぞ!

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日:火曜・水曜
交通アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:温つけめん

接客・サービス

2007.12.04
ラハメン ヤマン
訪問日:2007年12月4日(火)

レゲエが流れる店「ラハメン ヤマン」♪
噂には聞いていたけど…
店の前にはジャマイカ国旗!
店主も店員さんも、ヘアーからファションまでしっかりレゲエしてるよ♪
これだけ成り切っているっていうのはすごい!
これ見たら…
これだけで、ラーメン大賞の「特別審査員賞」なんかををあげたくなる…
そんな店…
この店も学生街の江古田にある。
近くには武蔵大学…
だから、お客さんの多くは学生さん!
でも、店の前にはなぜか税務署…
だからか、スーツ姿の職員っぽい人もいたね…
12時21分!
店に入ると、およそラーメン店らしからぬ扮装の店主と店員にまず目を奪われる。
2つ空いていた席の1つに腰を下ろし、評判の「塩つけめん」を「大盛り」でお願いする。
ここは、「らはめん」、「つけめん」、「油らは」と呼ばれる油そばに至るまで、すべての「大盛り」が無料で増量できる!
「つけめん」の場合…
デフォルトで250g。大盛りだと350gになると、あとから店員さんから聞いた…
しかし、この「塩つけめん」!
人気あるんだね!
わたしの後に入ってきた3人のお客さんが3人とも「塩つけめん」を注文していた!
店主は計量器で麺の重さを計ってから、麺を茹でる。
ここだけ見ると素人っぽい…
でも、鍋の中で麺を泳がせながら、平ざるで茹であげる姿はプロっぽい!
茹で上がった麺は冷水に曝され、水切りして皿に盛られる…
熱々の塩つけダレとともに「塩つけめん大盛り!お待ちどうさま!」

つけダレは、鶏ガラ魚介のスープ!
油も結構使っているけど、味はあっさりしている。
塩がちょっと濃いめで、しょっぱい…
でも、鶏の旨味と煮干、鯖節、鰹節のほのかな魚介風味が漂うスープはなかなかいける!
麺は切り刃18番くらいの中太麺!
「らはめん」と共通で使えるようにしているようだ。
麺の表面にはヌメリがある…
それに生ぬるい…
麺自体は、小麦粉を感じるおいしい麺だったし…
水切りもよかったんだけど…
この麺の水洗いの甘さは残念…
もう一度、いい状態でこの麺は食べてみたいな…
具の水菜は、あっさりした塩スープには合っている。
チャーシューもそれなりにおいしい!
でも、甘じょっぱい醤油味が染み過ぎたカタメの食感のメンマは、好きなタイプのものじゃなかったな…
次に来る機会があれば、「塩らはめん」か、醤油味の「らはめん」を食べてみようかな…

住所:東京都練馬区栄町22-1
電話:03-3557-0703
営業時間:11:00~20:00 ※スープ終了まで
定休日:木曜
交通アクセス:
西武池袋線・江古田駅北口から徒歩6分。
桜台駅寄りの踏み切りの手前を右に曲がり、最初の角を左に曲がって市場通り商店会を抜け200mほど進んだ右側。練馬東税務署向かい。
メニュー:らはめん…600円/ちゃーしゅーめん…850円/味玉らはめん…700円/めんまらはめん…700円/塩らはめん…600円
つけめん…650円/つけちゃーしゅー…900円/つけ味玉…750円/つけめんま…750円/塩つけめん…650円
あぶらは…650円
※すべてのメニューで麺の大盛無料
好み度:塩つけめん
接客・サービス

レゲエが流れる店「ラハメン ヤマン」♪
噂には聞いていたけど…
店の前にはジャマイカ国旗!
店主も店員さんも、ヘアーからファションまでしっかりレゲエしてるよ♪
これだけ成り切っているっていうのはすごい!
これ見たら…
これだけで、ラーメン大賞の「特別審査員賞」なんかををあげたくなる…
そんな店…
この店も学生街の江古田にある。
近くには武蔵大学…
だから、お客さんの多くは学生さん!
でも、店の前にはなぜか税務署…
だからか、スーツ姿の職員っぽい人もいたね…
12時21分!
店に入ると、およそラーメン店らしからぬ扮装の店主と店員にまず目を奪われる。
2つ空いていた席の1つに腰を下ろし、評判の「塩つけめん」を「大盛り」でお願いする。
ここは、「らはめん」、「つけめん」、「油らは」と呼ばれる油そばに至るまで、すべての「大盛り」が無料で増量できる!
「つけめん」の場合…
デフォルトで250g。大盛りだと350gになると、あとから店員さんから聞いた…
しかし、この「塩つけめん」!
人気あるんだね!
わたしの後に入ってきた3人のお客さんが3人とも「塩つけめん」を注文していた!
店主は計量器で麺の重さを計ってから、麺を茹でる。
ここだけ見ると素人っぽい…
でも、鍋の中で麺を泳がせながら、平ざるで茹であげる姿はプロっぽい!
茹で上がった麺は冷水に曝され、水切りして皿に盛られる…
熱々の塩つけダレとともに「塩つけめん大盛り!お待ちどうさま!」

つけダレは、鶏ガラ魚介のスープ!
油も結構使っているけど、味はあっさりしている。
塩がちょっと濃いめで、しょっぱい…
でも、鶏の旨味と煮干、鯖節、鰹節のほのかな魚介風味が漂うスープはなかなかいける!
麺は切り刃18番くらいの中太麺!
「らはめん」と共通で使えるようにしているようだ。
麺の表面にはヌメリがある…
それに生ぬるい…
麺自体は、小麦粉を感じるおいしい麺だったし…
水切りもよかったんだけど…
この麺の水洗いの甘さは残念…
もう一度、いい状態でこの麺は食べてみたいな…
具の水菜は、あっさりした塩スープには合っている。
チャーシューもそれなりにおいしい!
でも、甘じょっぱい醤油味が染み過ぎたカタメの食感のメンマは、好きなタイプのものじゃなかったな…
次に来る機会があれば、「塩らはめん」か、醤油味の「らはめん」を食べてみようかな…

住所:東京都練馬区栄町22-1
電話:03-3557-0703
営業時間:11:00~20:00 ※スープ終了まで
定休日:木曜
交通アクセス:
西武池袋線・江古田駅北口から徒歩6分。
桜台駅寄りの踏み切りの手前を右に曲がり、最初の角を左に曲がって市場通り商店会を抜け200mほど進んだ右側。練馬東税務署向かい。
メニュー:らはめん…600円/ちゃーしゅーめん…850円/味玉らはめん…700円/めんまらはめん…700円/塩らはめん…600円
つけめん…650円/つけちゃーしゅー…900円/つけ味玉…750円/つけめんま…750円/塩つけめん…650円
あぶらは…650円
※すべてのメニューで麺の大盛無料
好み度:塩つけめん

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