訪問日:2007年11月3日(土)

竈2(かまどぅ)-1

あの「中村屋」が新宿にやってくる!

ラーメンの天才「中村英利」のラーメンが新宿で食べられる!

10月31日(水)~11月5日(月)の期間限定で…
小田急新宿店のイベント「小田急沿線うまいもの・名店めぐり」に出店するという情報を聞きつけ行ってみた…

しかし、11階の催事場イートインコーナーに着くと、すでに時計は14時を回っているというのに長蛇の列…
その数53人…

これは、どれくらい待つか想像がつかない…
あきらめてエレベーターで1階へ引き返す…

竈2(かまどぅ)-2

どこに行こうか?
お腹空いたし、近くにいい店なかったっけ?
あ、そういえば「満来」が閉店して、そのあとにもラーメン店が入ったという情報を思い出した…

跡地に行ってみると、どうもどこかの大手資本の入ったチェーン店のような店…

どうも気が進まない…
小滝橋通り沿いの店に行こうと方針変更して歩きだすと…
青梅街道の向こう側に「竈」の看板を発見!

こんなところに「竈」が…
横断歩道を渡って行ってみる…

「竈」はかなり前にテレビ番組で取り上げられてブレイクしたときに、55分間も待って食べたことがある…

しかし、スープも麺もあまりわたし好みのものではなかった…

なので、入るかどうか迷ったけど、空腹に勝てずに入店…

入口近くの自動券売機で「得入りラーメン」の券を買い店の奥へ…

竈2(かまどぅ)-3

「得入りラーメン」とは、チャーシューが3枚入り、名物の薫玉が半分とメンマが増量させた「青葉」の特製ラーメンのようなもの!

中国人の方と思われる女性店員さんに食券を渡す。

「こってりしょうゆとふつうのしょうゆがあります。」
「どちらにしますか?」と聞いてきたので…
逆に、どちらがおすすめか聞き返すと…
「ふつうのしょうゆ!」と答えが返ってきたので…
「では、それで!」とお願いする…

さらに、テーブルの上に置かれた「特割」というメニューが目に入ってきた…
丼物に餃子が3ケで200円というもの…

思わず追加で食券を購入!
「ちゃーしゅー丼にしてください!」と選べる丼物の中から選択して店員さんに注文する…

竈2(かまどぅ)-4

厨房は間口が狭く、奥行きのある「鰻の寝床」の店舗の奥にあり、衝立てで仕切ってあるので、中をうかがうことはできない…

店内は入って左側一面の壁に向かってカウンターが設けられ、右側には2人掛けで連結させれば4人掛け、6人掛けにできるテーブルがいくつか用意されている。

先客は1人…
14時30分になろうとしている時間とはいえ、ちょと寂しい…

「得入りラーメン」と「特割」の「ちゃーしゅー丼」…
少し遅れて餃子が運ばれてきた。

竈2(かまどぅ)-5竈2(かまどぅ)-7竈2(かまどぅ)-6

まずはラーメンから…
スープは、あっさりめ…
鶏ガラ、ゲンコツの動物系に節類の魚介系も感じるけど、なんだかダシの出が上品…

それに、何かが焦げたような味が混ざる…
薫製玉子、薫製チャーシューによるものだろう…

麺は…
ボソボソして水分のない麺…
食感が大変に悪い!
麺の旨味もまったく感じられない…

いつも、大抵の店では麺を完食、スープがおいしければ最後まで飲み干すわたしが…
今日は珍しく麺、スープとも残してしまった…

薄っぺらく切られたチャーシューは特筆すべきものは何もなし…

薫玉も単品として食べればおいしいけど、ラーメンに入れる必要はなし…

やはり、わたしには「竈」の味は合わないようだ…

「ちゃーしゅー丼」に入ったチャーシューは焦げて苦く、結局、チャーシューをよけて食べるはめに…

新宿西口店だけのオリジナルであるという餃子は、「宇都宮餃子」だというふれこみだったけど、味がしょっぱくてダメ!

今日のランチは散々だったな…

あ~あ!こんなことなら待っても「中村屋」食べるべきだったかな…

でも、53人待ちっていうのは…
ちょっと凄すぎだよね…

竈2(かまどぅ)-8

住所:東京都新宿区西新宿7-10-6 武蔵屋AKビル1階
電話:03-3366-1044
営業時間:(平日)11:30~15:30/17:30~23:30(週末・日曜)11:30~23:00
定休日:無休
アクセス:JR新宿駅西口から徒歩3分

メニュー:ラーメン…650円/くんたまラーメン…750円/得入りラーメン…850円/くんたまチャーシューメン…950円
つけめん…700円/くんたまつけめん…800円/得入りつけめん…850円/くんたまチャーシューつけめん…950円
焼きらーめん…700円/くんたま焼きらーめん…800円/得入り焼きらーめん…850円/くんたまチャーシュー焼きらーめん…950円

HP:http://www.kamado.gr.jp/


好み度:得入りラーメンstar_s20.gif
接客・サービスstar_s30.gif
訪問日:2007年11月2日(金)

麺屋 とらのこ【弐】-1

魚だしのうまい「つけめん」を食べさせる店。

「トゥーランドット」出身だという鈴木店主!
修業先がとんこつラーメンの「火の国てっぺん」であるにもかかわらず、開業に当たっては、修業先のラーメンとは違うジャンルのラーメンで勝負に出た。

店は街道沿いにあるのではなく、街道からちょっと入った路地にある。

飲食店にしては不利な立地のため、路地の入口には「つけ麺」と書かれたのぼりと店名の書かれた盾看板が立つ。

麺屋 とらのこ【弐】-3

12:10店に着くと、5人待ちで、ちょうど3人が店に入っていくところだった。

外で待つ間に、茶髪のお兄ちゃん店員がオーダーを取りにきた…

前に並んでいた男女のお客さんが「つけめん」を注文し、わたしは「魚だしラーメン」を注文!

12分ほど待たされて、前に並んでいた2人のお客さんとともに店内へ!

しかし、ここからラーメンが提供されるまでにまた、さらに10分以上時間を費やす…

麺を茹でる4つあるテボのうち、稼働しているのは3つ…

鈴木店主が1人ですべての調理作業をしているので時間がかかる…

わたしが席に着いたときには、すでに麺が茹でられていたけど、それは前に並んだお客さんの「つけ麺」用の麺!

麺が茹で上がるまでにつけ汁が作られる。

「つけ麺」用のタレ、油を入れ、スープを注ぐ…
白濁したスープ!
トロンとして粘度も強そうだ…
味見をして、さらにタレや油を補充し味を整える…

再度、味見をして納得するとスプーンに山盛りの魚粉をスープに加える…

麺が茹で上がると、テボに入れたまま水洗いし、「シャッ!シャッ!」と2度腕を振って水切り!

「つけ麺」が出来上がると、カウンター越しのお客の手元まで自ら運ぶ鈴木店主!
パッと見、坊主頭に髭の面構えから危険な印象の鈴木店主!

調理中は仏頂面して、近寄りがたい感じだけど、ラーメンを出すときには、人懐っこい笑顔になる。
このギャップが面白い!

話が横にそれてしまった…
この後に「魚だしラーメン」が作られたのだけど…
これがまた時間がかかる…
まず、テボに投入されたのはもやし…

「ラーメン」用の麺は細麺でゆがき時間は短かったものの、先にゆがいたもやしとスープの調合に時間がかかった…

「ラーメン」のスープは先ほどの「つけめん」に使ったものとは違うタレを使う…
油を入れ、トロミのあるスープを注ぐのは同じ…

ただ、「ラーメン」には、さらに小鍋で温められていたサラッとしたスープが加わる…

味見をして、納得がいかなかったのか、さらにあとから入れたサラッとしたスープを足す店主!

今度は納得がいったようで、魚粉を入れてレンゲを添えると…
「濃かったら言ってください。」と言いながら「魚だしラーメン」を出してきた!

麺屋 とらのこ【弐】-2

おお!これっ!
ホームページに載っていた通りのビジュアル!

スープは…
まず、鰹の風味が強烈にくる!
他にも、昆布、煮干、鯖節等様々な魚介のだしの旨味がよく出ている!

しかし、豚骨と鶏の動物系の存在感もあって、これはうまい!

カタめに茹でられた麺の食感もいい!
それにこの麺、このスープにあってるよ!

麺の仕入先を変えて正解だったね!

もやしの存在感だけはよくわからなかったけど、チャーシューもメンマもおいしかったし…

また、食べたいね!
このラーメン!

でも、「つけめん」もかなりうまいし…
どっちにするか悩んでしまうな…

住所:東京都練馬区東大泉3-2-7 ブライト大泉学園105号
電話:03-3923-8891
営業時間:11:30~14:00/18:00~22:30
(土・日・祝)11:30~14:00/18:00~22:00
定休日:月曜・第1火曜
アクセス:西武池袋線・大泉学園駅北口から徒歩5分

メニュー:魚だしらーめん…600円/らーめん…550円
つけめん(かつお醤油汁)…650円
ゆず胡椒つけ麺(昼夜15食限定)…680円
ぶたごはん…200円

HP:http://toranoko.qee.jp/


好み度:魚だしらーめんstar_s45.gif
接客・サービスstar_s35.gif
2007.11.01 麺舗 十八
訪問日:2007年11月1日(木)

麺舗 十八-1

本日11月1日開店の「麺舗 十八」!

店名を見て、わかる人はわかる要町にある「麺舗 十六」の姉妹店…
ネットの「とらさん会議室」を見て、開店情報を入手した!

池袋駅から東武東上線に乗り、各駅で3つ目の大山駅で下車。

駅南口の改札を抜け、線路を横断している途中、ふと左側の成増方面に目をやると…
「十八」という文字が目に入ってきた…
これなら、駅から店が見えるね!
試しに、帰りの池袋方面行き電車のホームから確認したら、しっかり見えたよ!

南口改札を出て、踏み切りを渡り、すぐ左の狭い脇道に入る。
脇道を抜けて、再び踏み切りを渡った右角に店はある!

13:07!
店に着くと学生さんがたくさん並んでいる…
数えると11名!

麺舗 十八-2

そのあとの最後尾には、なぜか老婦人がお1人お待ちになっていた…

1人2分として12名だから24分待ちとふんで待つことに…

すると…
前に並んでいた老婦人が話し掛けてきた…

「ここは前は洋服屋さんだったのよ。」
「わたしはそこの病院で看護婦してたの。」
近くに見える病院を指差し話す。
仕方なく頷いて話を聞いていると…

「ここは日本一のラーメン屋さんなんですって!?
「何がおいしいの?」

どうやら、前に並んでいる学生さんたちが話しているのを聞いたようだ…

そう聞かれたので、ここは「つけそば」が有名であること…
麺の量が少なめから多めまで何段階にも選べて、価格は全て同じであること…

さらには、「つけそば」と「あつもり」の違い、麺の量は何を選べばよいかまで説明、アドバイスしてさしあげた…

13:33!
予定より2分オーバーの26分間待って、老婦人とともに店内へ…

入口でセルフで水をくみ、席に着く…

「十八番(おはこ)」の2.5倍を「つけそば」で注文する…

隣に座った老婦人は…
「あなたと同じにして…」と言うので…

そういうわけにもいかないし…
「つけそば1.5倍で!」と代わりに注文を入れる…

先に入った学生さんたちは皆、「あつもり」を注文していて、麺が茹であがると次々に器に盛られて出されていった…

厨房には「麺舗 十六」の見覚えのあるご夫婦と、もう1組のご夫婦が立つ。

「麺舗 十六」の店主が麺を茹で、スープを注ぐ作業を…
背が高く、ちょっと強面の、こちら「麺舗 十八」の店主はタレの用意と盛り付け…
それと、「つけそば」を水で締める作業を担当していた。

ここの「あつもり」は水で締めずに、茹であがった麺を直接器に入れる方法…
麺と麺がくっつかないのかな?

しかし、女子学生の子たちが注文した少なめ(200g)の量は少ないな…

「麺舗 十六」の麺の量は、茹でる前の量を表示していたのに、こちら「麺舗 十八」は茹で上げ後の量表示なので、量が多いと勘違いして少なめを注文する人が出るよね…

メニューの表示は…

少なめ…200g
1.5倍…340g
普通…460g
2.5倍…580g
多め…700g

麺舗 十八-4

わたしは、茹で上がりの量表示は茹でる前の1.5倍~2倍とわかってたから、2.5倍の580gでも茹でる前なら400g弱だろうと考え注文したけど…

もちろん、メニューには、「茹で上がり後の量」と表示があるし、学生さんに聞かれて、「麺舗 十六」の女将さんが「茹で上がり後の量で表示してるけど、麺の量は(麺舗 十六と)変えてないよ♪」と答えていたから、店に非はないんだろうけどね…

でも、よくメニューを見なければわからないし、間違えやすいから、麺の量表示は従来の茹でる前の表示にしてもらいたいな…

そんなことを考えているうちに「十八番(おはこ)」の「つけそば」ができあがった。

ただ、つけ汁だけ…
麺はまだ茹でてるよ…

麺舗 十八-6

コンビネーションが悪いな…
というよりは単なる「麺舗 十八」店主のフライングか…

「麺舗 十六」店主が茹でた麺を自分が冷水で締めて出す役割なんだから、まだ、麺を茹でているうちに、つけ汁だけ出すのはないでしょう!
遅れて、麺が出された…

麺舗 十八-5

ちなみに「十八番(おはこ)」とは、半肉、半玉、半野菜のトッピング付きで210円増しのものなんだけど、これにすると、普通の「つけそば」の小さな器ではなく、大きな器に盛られて出てくるので豪華に見える。

老婦人も「お野菜たくさん入ってるし、今度はわたしもそれをいただくわ♪」と言っておられた…

麺だけを食してみる…
小麦粉がかおる麺!
しっかりとした歯応えの、小麦粉の詰まった麺!
ツルツルシコシコした食感がまたいい!
こんなにうまかったかな?「麺舗 十六」の麺?
小麦粉の旨味を感じる麺でかなりおいしい!

こういうおいしい麺を食べてしまうと、やはり、麺は自家製麺に限るのかなと思ってしまう…

つけ汁につけて食べてみる。
悪くはないけど、どうも前に食べた「麺舗 十六」の味とは違う…

ぼやっとした味…
しかし、つけ汁の表面を覆う野菜がその原因かと考えて…
先に野菜だけを食べてから、再度、麺をつけて食べてみると…

予想通り、やや濃口の醤油味でピリッと辛い…
高田馬場の名店「べんてん」のつけ汁にも似た味が姿を現した!

ここのスープは器の中で2種類のスープを合わせる完全なダブルスープ方式!

見ていたら、まず、タレの入った器に動物系スープを多めに注ぎ、次に魚介系スープを少量足していた!

動物系のダシがよく出ていて旨味を感じる!

それと、スープ割りがまたよかった!

スープ割りには、魚介系スープだけが注がれる。
出てきたスープ割りは、煮干のかおり!
いいな!この風味!

具のチャーシューはそれなり…
メンマと味玉は濃く甘辛な味付けがなされていたけど、わたしはこういう味付けが好きだ!

開店当日とは思えないクオリティの高いスープに麺!
おいしくいただけました!

ただ、今日は、「麺舗 十六」の店主がほとんど重要な作業をしていたから、「麺舗 十八」でも同じクオリティが出せるのかは未知数…

ただ、帰りにとてもおいしかったと一言告げてお代を支払うと…
こちら「麺舗 十八」の女将さんから…
「まだ、未熟物ですけど、どうかよろしくお願いします。」と深々と頭を下げられてしまった!

いい店になると思うよ!
この味とサービスがあれば…

麺舗 十八-7

住所:東京都板橋区大山町33-1
電話:03-5990-1110
営業時間:11:30~15:00/18:00〜21:00(日曜は昼のみ)
定休日:月曜
アクセス:東武東上線・大山駅から徒歩5分

メニュー:らーめん、つけそば、あつもり、B麺(あぶらそば)…各680円
各々:肉入り…980円
各々:辛いの…780円
各々:「十八番(おはこ)」(半肉・半玉・半やさい・のり二枚)…890円
とっぴん具:肉…300円/味玉 メンマ やさい のり…各100円/ネギ増し…無料


好み度:つけそばstar_s40.gif
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