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2007.09.28
つけ麺 目黒屋【壱拾】
訪問日:2007年9月28日(金)

ローカル線の東武野田線に乗り降り立ったのは馬込沢駅…
また、来てしまった「つけ麺 目黒屋」…
今月に入って2回目だけど、先月は4回来てるし…
もうトータルでは何回来ただろうか…
最近では一番来ている一番のお気に入りの店だ!
店に着くと、外に5人、中に2人、計7人が順番待ちしている…
時刻は午後13時59分…
おっ、10月1日 つけめん・ラーメン500円!
開店一周年記念の感謝価格のよう!
早いもんで、もう一年になるんだね…
一年の間にすっかり有名になっちゃったね…
つい先日の9月15日には、ラーメン王・石神秀幸さんも訪れて…
目黒店主!しっかり、石神さんのブログに石神さんとツーショット写真におさまっていたよ!
それに、ちゃんと、お礼のコメントまで投稿していたし…
あとで聞いたら…
「みんなもそうしてると思ったんで…」と恥ずかしそうに言い訳していたけど…
忙しい合間を縫って、たまにインターネットもみてるんだそう…
20分ほど待って店内へ…
券販機で「ラーメン」の食券を買って、1席だけ空いたL字型カウンターのコーナー部の席に座り、カウンターの上に食券を置く。

今日は男性社員の店員さんの姿はなし。
パートの女性の方と目黒店主の2人だけ…
お客さんはみな「つけめん」を食べている。
「ラーメン」を注文したのはわたしだけか…
前のブログでも書いたけど、わたしはここの「つけめん」は好きだ!
でも、「ラーメン」はもっと好き!
この店のスープを飲み、1日半寝かせてから使う「ラーメン用の麺」を食べてみれば、わたしの言っていることがわかると思う。
屋号は「つけ麺 目黒屋」だけど、決して侮れない一杯…
こちらの木曜日から日曜日にかけて提供されているノーマルな「ラーメン」は、わたしにとっては、千葉県内で一番好きなラーメンといえる。
14時27分!
「ラーメン」が完成!
店に着いてから、「ラーメン」が提供されるまで、7人待ちで約30分近く待ったことになる…
ちょっと待たせすぎか…
師匠である小林マスターの店「必勝軒」では、こちらほど待たないし、座ってからの提供時間も短い。
でも、向こうはラーメンづくりを任せられるベテラン店員さんが2人もいて、プレイングマネージャーの小林マスターとの3人体制…
それに比べ、こちらは目黒さんにパートの女性1人だしね…
麺の太さも違うし…
つけめん用の麺は、「必勝軒」が切り刃17番なのに対して、「目黒屋」は14番。
3番手太い分茹で時間もかかる…
作業は手早いのは前で目のあたりにしているんだから、ゆっくり大らかな気持ちで待つしかないよね。

スープをレンゲに取りゴクリ!
鶏、豚骨、野菜、魚介…
それぞれのダシがバランスよく出ていて、なんともいい味出してます。
「必勝軒」のバランススープをベースにつくった「目黒屋」オリジナル。
「必勝軒」に比べるとマイルドで鰹風味が強い!
反面、煮干の風味は弱い。
どちらも好きだけど、わたしがどちらが好きかと聞かれたら…
ノーマルな「ラーメン」はバランスのよさから「目黒屋」!
「濃厚デー」の「ラーメンなら、より濃厚な「必勝軒」に軍配をあげる。
ただ、基本のスープづくりはいっしょだし、大きな味の差はないし、どちらもわたしはおすすめなので…
未食の方はぜひ、一度お出かけになってみてください。
今日のスープも味のブレなく、おいしかった!
麺も思った通り!
「ラーメン」用にチューニングされた麺
ほどよい茹で加減!
ややカタめでスープとの相性も抜群で旨味を感じる!
それと、今日、特によかったのはチャーシュー!
いつもよりやや濃いめに味付けされていたが、わたしにはこれがよかった!
うまい!うまい!うまい!
3枚入っていたのもよかったし…
最後、残ったスープは「スープ割り」で!
これがまた最高!
ほんと、いつ来てもおいしくいただける…
やっぱりここが…
今、わたしイチオシの店だな!

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日: 水曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:ラーメン
接客・サービス

ローカル線の東武野田線に乗り降り立ったのは馬込沢駅…
また、来てしまった「つけ麺 目黒屋」…
今月に入って2回目だけど、先月は4回来てるし…
もうトータルでは何回来ただろうか…
最近では一番来ている一番のお気に入りの店だ!
店に着くと、外に5人、中に2人、計7人が順番待ちしている…
時刻は午後13時59分…
おっ、10月1日 つけめん・ラーメン500円!
開店一周年記念の感謝価格のよう!
早いもんで、もう一年になるんだね…
一年の間にすっかり有名になっちゃったね…
つい先日の9月15日には、ラーメン王・石神秀幸さんも訪れて…
目黒店主!しっかり、石神さんのブログに石神さんとツーショット写真におさまっていたよ!
それに、ちゃんと、お礼のコメントまで投稿していたし…
あとで聞いたら…
「みんなもそうしてると思ったんで…」と恥ずかしそうに言い訳していたけど…
忙しい合間を縫って、たまにインターネットもみてるんだそう…
20分ほど待って店内へ…
券販機で「ラーメン」の食券を買って、1席だけ空いたL字型カウンターのコーナー部の席に座り、カウンターの上に食券を置く。

今日は男性社員の店員さんの姿はなし。
パートの女性の方と目黒店主の2人だけ…
お客さんはみな「つけめん」を食べている。
「ラーメン」を注文したのはわたしだけか…
前のブログでも書いたけど、わたしはここの「つけめん」は好きだ!
でも、「ラーメン」はもっと好き!
この店のスープを飲み、1日半寝かせてから使う「ラーメン用の麺」を食べてみれば、わたしの言っていることがわかると思う。
屋号は「つけ麺 目黒屋」だけど、決して侮れない一杯…
こちらの木曜日から日曜日にかけて提供されているノーマルな「ラーメン」は、わたしにとっては、千葉県内で一番好きなラーメンといえる。
14時27分!
「ラーメン」が完成!
店に着いてから、「ラーメン」が提供されるまで、7人待ちで約30分近く待ったことになる…
ちょっと待たせすぎか…
師匠である小林マスターの店「必勝軒」では、こちらほど待たないし、座ってからの提供時間も短い。
でも、向こうはラーメンづくりを任せられるベテラン店員さんが2人もいて、プレイングマネージャーの小林マスターとの3人体制…
それに比べ、こちらは目黒さんにパートの女性1人だしね…
麺の太さも違うし…
つけめん用の麺は、「必勝軒」が切り刃17番なのに対して、「目黒屋」は14番。
3番手太い分茹で時間もかかる…
作業は手早いのは前で目のあたりにしているんだから、ゆっくり大らかな気持ちで待つしかないよね。

スープをレンゲに取りゴクリ!
鶏、豚骨、野菜、魚介…
それぞれのダシがバランスよく出ていて、なんともいい味出してます。
「必勝軒」のバランススープをベースにつくった「目黒屋」オリジナル。
「必勝軒」に比べるとマイルドで鰹風味が強い!
反面、煮干の風味は弱い。
どちらも好きだけど、わたしがどちらが好きかと聞かれたら…
ノーマルな「ラーメン」はバランスのよさから「目黒屋」!
「濃厚デー」の「ラーメンなら、より濃厚な「必勝軒」に軍配をあげる。
ただ、基本のスープづくりはいっしょだし、大きな味の差はないし、どちらもわたしはおすすめなので…
未食の方はぜひ、一度お出かけになってみてください。
今日のスープも味のブレなく、おいしかった!
麺も思った通り!
「ラーメン」用にチューニングされた麺
ほどよい茹で加減!
ややカタめでスープとの相性も抜群で旨味を感じる!
それと、今日、特によかったのはチャーシュー!
いつもよりやや濃いめに味付けされていたが、わたしにはこれがよかった!
うまい!うまい!うまい!
3枚入っていたのもよかったし…
最後、残ったスープは「スープ割り」で!
これがまた最高!
ほんと、いつ来てもおいしくいただける…
やっぱりここが…
今、わたしイチオシの店だな!

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日: 水曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:ラーメン

接客・サービス

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2007.09.27
めんや らきち(来吉)
訪問日:2007年9月27日(木)

「とらさん会議室」を見ていて、たまたま見つけた店。
先月オープンしたばかりの新店。
場所は、浅草橋駅から少し入った道路沿いにあるという。
駅を背にして歩いていくと、道路左側に都立忍岡高校があり、その前だという。
そのインプット情報で探したが…
てっきり道の右側にあると思い込んでいたわたしは、うっかり見過ごしてしまったようで…
気づくと蔵前橋通りまで来てしまった。
おかしいな…
ここを渡れば「鳥越」だし、これは違うと踵を帰して来た道を戻ると…
あった!
古い木造建築の長屋建ての中にその店はありました。
JRの浅草橋駅の改札を出たのが11:46。
只今の時刻がちょうど12時だから14分捜し回ったことになる。
店に入ると、先客は2名。
自動券売機でチケットを買うシステム。
メニューを見ると、「つけめん」と餃子だけの構成。
「つけめん」は麺の量の違いで価格設定が違う。
普通盛(1.5玉)700円、大盛(2玉)800円、少なめ(1玉)600円…
店主に麺の量を聞いてみる…
すると…
「普通盛で茹で上げる前の量で240g。茹で上げ後で360g。」と答えが返ってきた。
ということは、1玉160g。大盛の2玉でも320g。
大盛でもいけると思ったけど、ランチタイムは半ライスがサービスされるので、大盛にする代わりに、ご飯のおかずに餃子を食べることにした
「つけめん(普通盛)」(700円)に餃子3ケ(100円)の食券を買う。

しかし、餃子3ケで100円というのは格安!
仮に不味くても100円なら文句も言えないね。
厨房には店主一人…
餃子を焼き、「つけめん」の麺を茹で、つけダレ作り、盛り付けまですべて一人でこなしている。
ひとりだと、お昼は大変じゃないかな…
そんなことを思っていたら、12時5分過ぎからお客さんが入りはじめ満席に…
テボは7つあるので、やろうと思えば、7人前の「つけめん」を作ることはできる…
しかし、餃子も焼かなきゃいけないし、サービスライスも盛り付けなきゃならない…
それに、洗い物も手でしているし…
案の定、バタバタ状態で…
わたしのときは聞いてきた「ライスサービスですけど、お出ししましょうか?」という言葉も忘れて作業に没頭していた…
忙しくなる前に、わたしの「つけめん」は出来上がった。

平打ちの麺で、麺の茹で時間は3~4分。
太麺に比べて、半分か2/3で済むのがせめてもの救いか…
麺だけいただく…
思ったよりもやわらかめ…
麺と麺がくっついてしまっていたのがあったのがやや不満だけど…
まあ、麺は可も不可もなしってところ…
つけダレにつけて食べてみる…
おっ!これは「塩つけめん」だ!
あるいは「白醤油」を使った「つけめん」かもしれない…
鶏ベースだろうか?
それと鰹の風味。
「鶏ガラ魚介の塩つけめん」!
やや甘みがあり、酸味も感じる。
濃厚さはなく、さっぱりとしたつけ汁だ。
これに付け合わせのレモンの果汁を麺に絞って食べるという店主おすすめの食べ方をしてみると、より、さっぱりとした味わいが実感できる。
具はつけ汁に入れられた細かく刻まれたチャーシューに麺といっしょに盛られたメンマ。
太いメンマはコリッとした食感もよく、やや甘めの味付けながらおいしい!
最後にスープ割りをしてもらったが、これがうまかった!
スープを割り入れると鰹の風味が立ち、甘み、酸味も薄れ鶏と魚介ダシの旨味が感じられる。
多少のもの足りなさは感じる「つけめん」だが、食べ易さという点では万人受けする「つけめん」だと思う。
「つけめん」が出された後に焼き上がり出された3ケ100円の餃子…

正直、あまり期待していなかったけど、これが大誤算!
餡がぎっしり詰まった餃子は肉がジューシーでうまい!
これは原価と手間を考えたら、赤字覚悟のサービス品!
ここに来たら、ぜひご賞味あれですね。

住所:東京都台東区浅草橋5-1-32
電話:不明
営業時間:11:30-14:30/17:30-24:00
定休日:日曜
アクセス:JR・浅草橋駅西口から徒歩5分。
メニュー:つけめん並盛(1.5玉)…700円
つけめん大盛(2玉)…800円
つけめん少なめ(1玉)…600円
手作り餃子3個…100円/6個…200円/9個…300円
チャーシュー…250円/味付け玉子…100円/焼き岩のり…100円
白髪ねぎ…100円/メンマ…100円
全部のせ(チャーシュー・メンマ・玉子・焼岩のり・白髪ねぎ)…450円
好み度:つけめん並盛(1.5玉)
接客・サービス

「とらさん会議室」を見ていて、たまたま見つけた店。
先月オープンしたばかりの新店。
場所は、浅草橋駅から少し入った道路沿いにあるという。
駅を背にして歩いていくと、道路左側に都立忍岡高校があり、その前だという。
そのインプット情報で探したが…
てっきり道の右側にあると思い込んでいたわたしは、うっかり見過ごしてしまったようで…
気づくと蔵前橋通りまで来てしまった。
おかしいな…
ここを渡れば「鳥越」だし、これは違うと踵を帰して来た道を戻ると…
あった!
古い木造建築の長屋建ての中にその店はありました。
JRの浅草橋駅の改札を出たのが11:46。
只今の時刻がちょうど12時だから14分捜し回ったことになる。
店に入ると、先客は2名。
自動券売機でチケットを買うシステム。
メニューを見ると、「つけめん」と餃子だけの構成。
「つけめん」は麺の量の違いで価格設定が違う。
普通盛(1.5玉)700円、大盛(2玉)800円、少なめ(1玉)600円…
店主に麺の量を聞いてみる…
すると…
「普通盛で茹で上げる前の量で240g。茹で上げ後で360g。」と答えが返ってきた。
ということは、1玉160g。大盛の2玉でも320g。
大盛でもいけると思ったけど、ランチタイムは半ライスがサービスされるので、大盛にする代わりに、ご飯のおかずに餃子を食べることにした
「つけめん(普通盛)」(700円)に餃子3ケ(100円)の食券を買う。

しかし、餃子3ケで100円というのは格安!
仮に不味くても100円なら文句も言えないね。
厨房には店主一人…
餃子を焼き、「つけめん」の麺を茹で、つけダレ作り、盛り付けまですべて一人でこなしている。
ひとりだと、お昼は大変じゃないかな…
そんなことを思っていたら、12時5分過ぎからお客さんが入りはじめ満席に…
テボは7つあるので、やろうと思えば、7人前の「つけめん」を作ることはできる…
しかし、餃子も焼かなきゃいけないし、サービスライスも盛り付けなきゃならない…
それに、洗い物も手でしているし…
案の定、バタバタ状態で…
わたしのときは聞いてきた「ライスサービスですけど、お出ししましょうか?」という言葉も忘れて作業に没頭していた…
忙しくなる前に、わたしの「つけめん」は出来上がった。

平打ちの麺で、麺の茹で時間は3~4分。
太麺に比べて、半分か2/3で済むのがせめてもの救いか…
麺だけいただく…
思ったよりもやわらかめ…
麺と麺がくっついてしまっていたのがあったのがやや不満だけど…
まあ、麺は可も不可もなしってところ…
つけダレにつけて食べてみる…
おっ!これは「塩つけめん」だ!
あるいは「白醤油」を使った「つけめん」かもしれない…
鶏ベースだろうか?
それと鰹の風味。
「鶏ガラ魚介の塩つけめん」!
やや甘みがあり、酸味も感じる。
濃厚さはなく、さっぱりとしたつけ汁だ。
これに付け合わせのレモンの果汁を麺に絞って食べるという店主おすすめの食べ方をしてみると、より、さっぱりとした味わいが実感できる。
具はつけ汁に入れられた細かく刻まれたチャーシューに麺といっしょに盛られたメンマ。
太いメンマはコリッとした食感もよく、やや甘めの味付けながらおいしい!
最後にスープ割りをしてもらったが、これがうまかった!
スープを割り入れると鰹の風味が立ち、甘み、酸味も薄れ鶏と魚介ダシの旨味が感じられる。
多少のもの足りなさは感じる「つけめん」だが、食べ易さという点では万人受けする「つけめん」だと思う。
「つけめん」が出された後に焼き上がり出された3ケ100円の餃子…

正直、あまり期待していなかったけど、これが大誤算!
餡がぎっしり詰まった餃子は肉がジューシーでうまい!
これは原価と手間を考えたら、赤字覚悟のサービス品!
ここに来たら、ぜひご賞味あれですね。

住所:東京都台東区浅草橋5-1-32
電話:不明
営業時間:11:30-14:30/17:30-24:00
定休日:日曜
アクセス:JR・浅草橋駅西口から徒歩5分。
メニュー:つけめん並盛(1.5玉)…700円
つけめん大盛(2玉)…800円
つけめん少なめ(1玉)…600円
手作り餃子3個…100円/6個…200円/9個…300円
チャーシュー…250円/味付け玉子…100円/焼き岩のり…100円
白髪ねぎ…100円/メンマ…100円
全部のせ(チャーシュー・メンマ・玉子・焼岩のり・白髪ねぎ)…450円
好み度:つけめん並盛(1.5玉)

接客・サービス

2007.09.25
麺屋 吉左右【六】
訪問日:2007年9月25日(火)

「吉左右」と書いて…
果たして何て読むのか?
「きっそう」!
そう即答できる人は、よほど雑学の知識がおありの方かラーメンフリークなんだと推察される…
インターネットで「吉左右」と入力し検索すると、この東京の下町・木場にある小さなラーメン店に関する幾多のラーメンブログがヒットする…
ほとんどのブログはこの店に好意的な記述がなされ、店の人気ぶりがわかる。
わたしも過去何度か訪ねているけど、以前は並ばずに入れたこの店も、いくつもの雑誌やラーメン本で紹介され、今や大行列店になっている…
今日も開店15分前の11:15に店の前まで来ると、既に10席用意された椅子は全て埋まり、さらに8人のお客さんが立って開店を待っている状態…
最後尾について、わたしも待つ…

開店前に奥様登場!
最初に待つ4~5人から注文を取り、再び店の中へ…

そして、11:30に再び奥様が現れ開店!

それから32分待たされ、入店したのは12:02…
さらに5分待って「大盛りつけめん」が提供されたのは
店に着いてから提供されるまで、55分…
開店からも40分待たされた計算になる…
待つ理由はある。
多くのお客さんは、「つけめん」を注文する。
「つけめん」には、自家製の太麺を使っているから茹で時間がかかる。
「つけめん」は普通盛でも、麺の量は300gあり、さらに大盛り450gを注文するお客さんも多い…
必然、食べる時間は長くなる…
店は若い夫婦二人による営業で、麺茹で、つけダレづくりと、調理作業のほとんどを店主一人で行なっている。
麺を茹でるテボは4つ。
わたしが見る限りは、うち3つしか稼働していない…
これだけ多くのお客さんが来店するとは思わす、想定外だったのか?
一人で、満足できる出来のものを作るにはこれが限界なのか?
何れにせよ、この少ないテボ数では、時間がかかるわけだ…
それでも、みんな食べに来る…
なぜか?
うまいからだ!
わたしもその中の一人!
できあがった「大盛りつけめん」!

まずは、麺から…
小麦の旨味を感じる打ちたての麺。
麺のカタさも食感もとてもいい!
麺をつけ汁につけて食べてみる…
なんてうまいんだろう!
鶏、豚骨の旨味を感じるつけ汁。
煮干や鰹節の魚介系のダシもよく出ている!
わたしのマイフェイバレットつけめん!
ここはチャーシューもおいしいし!
味玉も…
ん???
味玉はデフォルトでは入っていないのに…
なぜかつけ汁の中に隠れて入っていた…
「すいません…味玉が入っているんですけど…」と店主に聞いてみると…
すかさず奥様から「わたしが間違えたんです…」
まぁ、いいか…
ここ、味玉もおいしいから!
450gもある大盛りの麺を完食して、スープ割りしてもらった割りスープも飲み干し大満足!
おいしかった!
帰り際、コインで「大盛り味玉つけめん」の代金950円を支払うと…
「わたしが間違えたので…」と奥様が100円をバックしてきた…
「いいですよ。おいしかったから!」と固辞したのだけど…
「困ります。これは受け取れません…」と100円を渡してくるので、最後は受け取って店を出た。
最初来たころは表情も固く、客商売に慣れていなかった奥様も、最近は明るくなって、接客も飛躍的によくなった。
味がいい上に接客もよいとなれば流行るのもも当然だよね…
つくるのに手間がかかるこの旨味たっぷりのスープに「つけめん」用の麺に「ラーメン」用の2種類の麺を合わせて100食以上毎日つくり続ける店主…
営業時間は11:30~15:00のわずか3時間半の営業時間ながら、実働は早朝から深夜まで…
誰かが、営業時間の少なさを批判していたけど…
一人で仕込みをして…
人を使わなければ…
ラーメン屋って、大変な重労働なんです。
好きでなければ…
お客さんに喜んでもらいたい…
そうでなければ、売上も少なく儲けも少ないこの商売はやっていけない…
身体に気をつけて、ぜひとも「吉左右」の「つけめん」を求めて並ぶお客さんのために提供し続けてほしいな…

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:大盛りつけ麺
接客・サービス

「吉左右」と書いて…
果たして何て読むのか?
「きっそう」!
そう即答できる人は、よほど雑学の知識がおありの方かラーメンフリークなんだと推察される…
インターネットで「吉左右」と入力し検索すると、この東京の下町・木場にある小さなラーメン店に関する幾多のラーメンブログがヒットする…
ほとんどのブログはこの店に好意的な記述がなされ、店の人気ぶりがわかる。
わたしも過去何度か訪ねているけど、以前は並ばずに入れたこの店も、いくつもの雑誌やラーメン本で紹介され、今や大行列店になっている…
今日も開店15分前の11:15に店の前まで来ると、既に10席用意された椅子は全て埋まり、さらに8人のお客さんが立って開店を待っている状態…
最後尾について、わたしも待つ…

開店前に奥様登場!
最初に待つ4~5人から注文を取り、再び店の中へ…

そして、11:30に再び奥様が現れ開店!

それから32分待たされ、入店したのは12:02…
さらに5分待って「大盛りつけめん」が提供されたのは
店に着いてから提供されるまで、55分…
開店からも40分待たされた計算になる…
待つ理由はある。
多くのお客さんは、「つけめん」を注文する。
「つけめん」には、自家製の太麺を使っているから茹で時間がかかる。
「つけめん」は普通盛でも、麺の量は300gあり、さらに大盛り450gを注文するお客さんも多い…
必然、食べる時間は長くなる…
店は若い夫婦二人による営業で、麺茹で、つけダレづくりと、調理作業のほとんどを店主一人で行なっている。
麺を茹でるテボは4つ。
わたしが見る限りは、うち3つしか稼働していない…
これだけ多くのお客さんが来店するとは思わす、想定外だったのか?
一人で、満足できる出来のものを作るにはこれが限界なのか?
何れにせよ、この少ないテボ数では、時間がかかるわけだ…
それでも、みんな食べに来る…
なぜか?
うまいからだ!
わたしもその中の一人!
できあがった「大盛りつけめん」!

まずは、麺から…
小麦の旨味を感じる打ちたての麺。
麺のカタさも食感もとてもいい!
麺をつけ汁につけて食べてみる…
なんてうまいんだろう!
鶏、豚骨の旨味を感じるつけ汁。
煮干や鰹節の魚介系のダシもよく出ている!
わたしのマイフェイバレットつけめん!
ここはチャーシューもおいしいし!
味玉も…
ん???
味玉はデフォルトでは入っていないのに…
なぜかつけ汁の中に隠れて入っていた…
「すいません…味玉が入っているんですけど…」と店主に聞いてみると…
すかさず奥様から「わたしが間違えたんです…」
まぁ、いいか…
ここ、味玉もおいしいから!
450gもある大盛りの麺を完食して、スープ割りしてもらった割りスープも飲み干し大満足!
おいしかった!
帰り際、コインで「大盛り味玉つけめん」の代金950円を支払うと…
「わたしが間違えたので…」と奥様が100円をバックしてきた…
「いいですよ。おいしかったから!」と固辞したのだけど…
「困ります。これは受け取れません…」と100円を渡してくるので、最後は受け取って店を出た。
最初来たころは表情も固く、客商売に慣れていなかった奥様も、最近は明るくなって、接客も飛躍的によくなった。
味がいい上に接客もよいとなれば流行るのもも当然だよね…
つくるのに手間がかかるこの旨味たっぷりのスープに「つけめん」用の麺に「ラーメン」用の2種類の麺を合わせて100食以上毎日つくり続ける店主…
営業時間は11:30~15:00のわずか3時間半の営業時間ながら、実働は早朝から深夜まで…
誰かが、営業時間の少なさを批判していたけど…
一人で仕込みをして…
人を使わなければ…
ラーメン屋って、大変な重労働なんです。
好きでなければ…
お客さんに喜んでもらいたい…
そうでなければ、売上も少なく儲けも少ないこの商売はやっていけない…
身体に気をつけて、ぜひとも「吉左右」の「つけめん」を求めて並ぶお客さんのために提供し続けてほしいな…

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:大盛りつけ麺

接客・サービス

2007.09.23
赤坂味一【参】
訪問日:2007年9月4日(火)

船橋に来ると…
煮干好きのわたしが、引き寄せられるように来てしまう「赤坂味一」!
駅からは決して近いわけではない…
JR船橋駅からだと、南口から途中、京成船橋駅を横目に千葉街道まで歩き、さらに千葉街道を右折した先にある。
徒歩10分以上はかかる。
前にも書いたことがありますけど、ここ船橋には、JRの駅に隣接してラーメン商業施設の「ラーメン横丁」があり、店に向かう途中には「麺や 武蔵」出身の人気店「麺や あらき 竈の番人」もある。
でも、どうしても、「煮干」に誘われて通りすぎることが多いんだよね…
店に着くと、もうすぐ14時になろうという時間なのに、店内は混みあっている。
ちょうど入口付近のカウンター席が空いたので、そこに座る。
すぐに、店員さんが水を持ってきてくれた。
「メンマラーメン!」と注文を告げると、厨房に一人立つ宮本店主に向かって「メンマ一丁!」と注文を入れる。

数分待って、店員さんが銀盆(実際はステンレスのトレー)に入れたラーメン丼にメンマの入った小鉢を持ってきてくれた。

おおっ!
香ばしき煮干のかおり!
表面にラードが浮くスープはメチャ熱いのでレンゲに取り、息を吹き掛けて冷ましてからいただく…
やはりいいなぁ…
この煮干風味のスープは…
10数年前から通っているけど、ぜんぜん変わらない…
スープを引き立てるのは、千葉・九十九里産の煮干にカメリアラード。
う~ん、うまい!
麺はどこかの製麺所から仕入れた、どうってことのない麺なんだろうけど…
なぜか、この麺がこの煮干スープに馴染む…
毎日、宮本店主が丹精込めて仕込むメンマもおいしい!
ただ、メンマラーメンにする必要はなかったかな…
メンマ多すぎ!
このメンマラーメンは、まずビールのつまみにこいつをあてて、一杯やったあと、ラーメンをいただく。
それが正しい食べ方なのかもしれない…
ここのチャーシューは味付けがよくておいしいから、食事だけなら、「チャーシューメン」がおすすめ!
値段も650円とリーズナブル!
「中華そば」なら、さらに安い500円!
なんと、今時、きちんとダシを摂ったおいしいラーメンがワンコインで食べられる!
この店…
店内に入っただけで煮干の臭いが鼻をつきますので、煮干嫌いな人はダメだと思う…
でも、煮干好きの方ならば、ぜひ一度お訪ねになってはいかがでしょうか…


住所:千葉県船橋市湊町2-2-19 イシデン・ビル1F
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~20:00
(土・祝)11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側。
JR総武線・船橋駅から徒歩10分。
京成電鉄・京成船橋駅から徒歩8分。
メニュー:中華そば…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円
大盛り…100円増し
好み度:メンマラーメン
接客・サービス

船橋に来ると…
煮干好きのわたしが、引き寄せられるように来てしまう「赤坂味一」!
駅からは決して近いわけではない…
JR船橋駅からだと、南口から途中、京成船橋駅を横目に千葉街道まで歩き、さらに千葉街道を右折した先にある。
徒歩10分以上はかかる。
前にも書いたことがありますけど、ここ船橋には、JRの駅に隣接してラーメン商業施設の「ラーメン横丁」があり、店に向かう途中には「麺や 武蔵」出身の人気店「麺や あらき 竈の番人」もある。
でも、どうしても、「煮干」に誘われて通りすぎることが多いんだよね…
店に着くと、もうすぐ14時になろうという時間なのに、店内は混みあっている。
ちょうど入口付近のカウンター席が空いたので、そこに座る。
すぐに、店員さんが水を持ってきてくれた。
「メンマラーメン!」と注文を告げると、厨房に一人立つ宮本店主に向かって「メンマ一丁!」と注文を入れる。

数分待って、店員さんが銀盆(実際はステンレスのトレー)に入れたラーメン丼にメンマの入った小鉢を持ってきてくれた。

おおっ!
香ばしき煮干のかおり!
表面にラードが浮くスープはメチャ熱いのでレンゲに取り、息を吹き掛けて冷ましてからいただく…
やはりいいなぁ…
この煮干風味のスープは…
10数年前から通っているけど、ぜんぜん変わらない…
スープを引き立てるのは、千葉・九十九里産の煮干にカメリアラード。
う~ん、うまい!
麺はどこかの製麺所から仕入れた、どうってことのない麺なんだろうけど…
なぜか、この麺がこの煮干スープに馴染む…
毎日、宮本店主が丹精込めて仕込むメンマもおいしい!
ただ、メンマラーメンにする必要はなかったかな…
メンマ多すぎ!
このメンマラーメンは、まずビールのつまみにこいつをあてて、一杯やったあと、ラーメンをいただく。
それが正しい食べ方なのかもしれない…
ここのチャーシューは味付けがよくておいしいから、食事だけなら、「チャーシューメン」がおすすめ!
値段も650円とリーズナブル!
「中華そば」なら、さらに安い500円!
なんと、今時、きちんとダシを摂ったおいしいラーメンがワンコインで食べられる!
この店…
店内に入っただけで煮干の臭いが鼻をつきますので、煮干嫌いな人はダメだと思う…
でも、煮干好きの方ならば、ぜひ一度お訪ねになってはいかがでしょうか…


住所:千葉県船橋市湊町2-2-19 イシデン・ビル1F
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~20:00
(土・祝)11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側。
JR総武線・船橋駅から徒歩10分。
京成電鉄・京成船橋駅から徒歩8分。
メニュー:中華そば…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円
大盛り…100円増し
好み度:メンマラーメン

接客・サービス

2007.09.21
麺処 遊
訪問日:2007年9月21日(金)

「麺処 遊」…
「煮干ラーメン」といったらここと煮干好きに絶賛される「伊藤」@王子…
こちらの店主の息子さんが営む店…
場所は鶯谷駅南口の陸橋を下りていった飲み屋が犇めく界隈にポツンとある。
入口には看板もなければ暖簾も掛かっていない…
知らなければ通り過ぎてしまう…
存在感のない店…
確かここのはずと、店の前まできても、外に設置された自動券売機と営業時間と店名が書かれた貼り紙を見つけなければわたしもわからなかったかもしれない…
券売機で「肉中華そば(中)」850円の食券を買って店内へ…

「いらっしゃいませ…」簾で囲まれた厨房の中から、あいさつをしてきた若いお兄ちゃんに食券を預ける…
先客はなし…
時計を見ると、まだ12時40分だというのに…
入口付近の壁際に向かって座る席に着き、「肉中華そば」が来るのを待つ。
「お待ちどうさま…」
調理していたお兄ちゃんが「肉そば」を持ってきた…確か二人でやっているはずだけど、昼間は一人なのか?
彼が、「伊藤」の店主の息子さんなのだろうか?
運ばれてきた「肉中華そば」は「伊藤」のビジュアルと同じ…

麺が多いというか?
スープが少ないのか?
やっぱスープが少ないんだよね…
ただ、ここは、昼は「伊藤」のような「スープ増し」もないから…
中盛りでこうだから、大盛りにしたらどうなるんだろうか?
余計なことをふと考えてしまう…
しかし、この少なめのスープ…
鼻を近づけると、芳しい煮干のかおりがする!
備え付けの小さめのレンゲを手にとりスープを啜る。
なんとも言えない煮干風味の美味スープ!
こんなにおいしい「煮干スープ」は「伊藤」以来…
やはり「煮干」のチャンピオンは「伊藤」とここ!
麺もいい!
ボソッとカタメに茹でられた麺の食感は最高!
スープとの相性もバッチリ!
「煮干しスープ」には、細うどんくらいの中太の麺を合わせる店が多い中、太すぎず、細すぎず…
この切り刃20番くらいの麺はちょうどいい。
肉(チャーシュー)もやわらかく、味付けもとてもおいしい!
最後の一滴までスープを飲み干し完食。
おいしい「煮干ラーメン」だった!
ただ、ちょっと不満なのは「伊藤」と比べて100円高い価格設定…
失礼だけど、お世辞にも店の内外装に金をかけているとはいえない店で、具が「ねぎ」だけ…
スープ、麺の量も少ない「ラーメン」の価格が600円というのはどうなのだろうか…
100円の違いとはいえ、お父さんの店なら500円のワンコインで食べられるし…
でもまあ…駅近だしね…
「伊藤」までの長い距離を歩くことを考えたら…
わたしはまた、こちらの店に来てしまうかもしれない…
住所:東京都台東区根岸1-3-20
電話:080-6672-7111
営業時間:11:30~材料切れ(18:00頃まで)
(土曜・日曜)11:30~材料切れ(15:00頃まで)
定休日:不定休
アクセス:JR山手線・鶯谷駅南口を出て左手の橋を渡り、階段を下りたすぐ左手
メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
肉中華そば…750円/肉中華そば(中)…850円/肉中華そば(大)…950円
好み度:肉中華そば
接客・サービス

「麺処 遊」…
「煮干ラーメン」といったらここと煮干好きに絶賛される「伊藤」@王子…
こちらの店主の息子さんが営む店…
場所は鶯谷駅南口の陸橋を下りていった飲み屋が犇めく界隈にポツンとある。
入口には看板もなければ暖簾も掛かっていない…
知らなければ通り過ぎてしまう…
存在感のない店…
確かここのはずと、店の前まできても、外に設置された自動券売機と営業時間と店名が書かれた貼り紙を見つけなければわたしもわからなかったかもしれない…
券売機で「肉中華そば(中)」850円の食券を買って店内へ…

「いらっしゃいませ…」簾で囲まれた厨房の中から、あいさつをしてきた若いお兄ちゃんに食券を預ける…
先客はなし…
時計を見ると、まだ12時40分だというのに…
入口付近の壁際に向かって座る席に着き、「肉中華そば」が来るのを待つ。
「お待ちどうさま…」
調理していたお兄ちゃんが「肉そば」を持ってきた…確か二人でやっているはずだけど、昼間は一人なのか?
彼が、「伊藤」の店主の息子さんなのだろうか?
運ばれてきた「肉中華そば」は「伊藤」のビジュアルと同じ…

麺が多いというか?
スープが少ないのか?
やっぱスープが少ないんだよね…
ただ、ここは、昼は「伊藤」のような「スープ増し」もないから…
中盛りでこうだから、大盛りにしたらどうなるんだろうか?
余計なことをふと考えてしまう…
しかし、この少なめのスープ…
鼻を近づけると、芳しい煮干のかおりがする!
備え付けの小さめのレンゲを手にとりスープを啜る。
なんとも言えない煮干風味の美味スープ!
こんなにおいしい「煮干スープ」は「伊藤」以来…
やはり「煮干」のチャンピオンは「伊藤」とここ!
麺もいい!
ボソッとカタメに茹でられた麺の食感は最高!
スープとの相性もバッチリ!
「煮干しスープ」には、細うどんくらいの中太の麺を合わせる店が多い中、太すぎず、細すぎず…
この切り刃20番くらいの麺はちょうどいい。
肉(チャーシュー)もやわらかく、味付けもとてもおいしい!
最後の一滴までスープを飲み干し完食。
おいしい「煮干ラーメン」だった!
ただ、ちょっと不満なのは「伊藤」と比べて100円高い価格設定…
失礼だけど、お世辞にも店の内外装に金をかけているとはいえない店で、具が「ねぎ」だけ…
スープ、麺の量も少ない「ラーメン」の価格が600円というのはどうなのだろうか…
100円の違いとはいえ、お父さんの店なら500円のワンコインで食べられるし…
でもまあ…駅近だしね…
「伊藤」までの長い距離を歩くことを考えたら…
わたしはまた、こちらの店に来てしまうかもしれない…
住所:東京都台東区根岸1-3-20
電話:080-6672-7111
営業時間:11:30~材料切れ(18:00頃まで)
(土曜・日曜)11:30~材料切れ(15:00頃まで)
定休日:不定休
アクセス:JR山手線・鶯谷駅南口を出て左手の橋を渡り、階段を下りたすぐ左手
メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
肉中華そば…750円/肉中華そば(中)…850円/肉中華そば(大)…950円
好み度:肉中華そば

接客・サービス

2007.09.20
つけ麺 目黒屋【九】
訪問日:2007年9月20日(木)

「つけ麺 目黒屋」!
最近はここばかり来ている!
わたしの一番のお気に入りの店!
先月だけでも、4回訪ねている!
今月は、今日がはじめてだけど、実は、お子さんの出産のため、臨休になった今月のはじめにも空振りで来ているしね。
ここは、看板の「つけ麺」がおいしいんだけど、それより増してわたしが好きなのが「ラーメン」!
それに、この店の良いところは、単に「つけ麺」や「ラーメン」の味がいいだけじゃなくて、何より目黒夫妻の接客の良さ!
師匠の「必勝軒」小林マスター譲りのラーメンづくりの腕に加え、明るく心地の良い接客が客を呼ぶ!
だから、ここはいついっても待たずには食べられない…
最低20分は待つ覚悟が必要だ…
しかし、今日はお昼12時前の11時57分に着いて、4人待ちだったから、少ない方!
10分ほど待って店に入れた。
今日はまだ、遅い時間に行くと売切れるトッピングの「野菜」があったので、「冷つけめん」といっしょに食券を買う。
L字型コーナーの席が空いて腰掛け、目黒店主に食券をカウンターの上に置きながら「今日は細麺でお願いします!」とオーダー。
わたしがオーダーした「細麺」とは、「ラーメン」用の麺で、以前に伺ったとき、「つけめん」用の「太麺」が売切れ、目黒店主が常連のお客さんに「さっぱりしていておいしいですよ!」と「つけめん」に「細麺」の組み合わせをすすめていたのを覚えていたのと…
それに、やはり、以前に「大阪大勝軒」に行ったとき「夏場は暑いから、麺の切り刃を17番から19番にかえて、喉ごしをよくしている。」と言った松本店主の言葉が耳に残っていたから…
9月も半ばを過ぎたというのに暑い今日みたいな天候の日にはうってつけなんじゃないかと思った。
ここは、「つけめん」用の「太麺」も「ラーメン」用の「細麺」も300gとデフォルトの量はいっしょ。
「細麺」にしたから量が少なくなるということもない…
野菜をテボの中に入れ茹ではじめる目黒店主。
先に茹でていた「細麺」も茹で上がり冷水に晒し丁寧に水で洗い、締められる。
しっかりと水切りがなされ、さらにすのこを敷いた丼に盛り付けられた麺がまず出され、次いで、湯煎して温められていたつけダレが出される。
そして最後に、茹でられていた野菜は別皿に盛られて提供される。
まずは、麺だけ食べてみる。
コシがある麺…
寝かされ、熟成された麺は麺の旨味が感じられる!
つけダレにつけて食べてみる。
なかなかおいしい…
ただ、絡みが弱いか…
やはり、「つけめん」には「太麺」なのか…
目黒店主が近づいてきて…
「さっぱりしているでしょう?わたしもたまに食べるんですよ。」
ただ…
「必勝軒と切り刃はいっしょですけど、ラーメン用にチューニングしていますから…」とも…
やはり、この熟成され「ラーメン」用にチューニングされたという切り刃17番の「細麺」は「ラーメン」に合い、打ちたての小麦を感じる切り刃14番の「太麺」は「つけめん」に合うんだね。
でも、それでも、この「細麺」の「つけめん」はじゅうぶんにおいしいし、たまに食べるならいいと思う。
チャーシューは、今日は、特選ではない普通のチャーシューが3枚入っていたけどやわらかくジューシーでうまい!
必勝軒にはない野菜も…
キャベツも、もやしも茹で加減もよく、いいトッピングだと思う。
スープ割りは、相変わらず最高!
これだけ飲むだけでもここに来る価値はある!
「石神さんのブログ見ました?」
先月に訪問したとき、ラーメン王・石神秀幸さんが事務所の人と二人で来て「つけめん」に「ラーメン」を食べていったという話しは目黒店主から聞いていたんだけど…
「9月15日に紹介されました!」と嬉しそうに話すので、今日帰ったら、さっそくチェックしないとね!
最後に、目黒家に第3子になる女の子が誕生しました。
おめでとうございます!
そのため、美人の奥様はしばらく休養をとることになりますけど…
代わりに、明るい女性のパートさんと若い男性店員さんが入りがんばっているので、また、ぜひ足をお運びください。

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日: 水曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:冷つけめん【細麺】
接客・サービス

「つけ麺 目黒屋」!
最近はここばかり来ている!
わたしの一番のお気に入りの店!
先月だけでも、4回訪ねている!
今月は、今日がはじめてだけど、実は、お子さんの出産のため、臨休になった今月のはじめにも空振りで来ているしね。
ここは、看板の「つけ麺」がおいしいんだけど、それより増してわたしが好きなのが「ラーメン」!
それに、この店の良いところは、単に「つけ麺」や「ラーメン」の味がいいだけじゃなくて、何より目黒夫妻の接客の良さ!
師匠の「必勝軒」小林マスター譲りのラーメンづくりの腕に加え、明るく心地の良い接客が客を呼ぶ!
だから、ここはいついっても待たずには食べられない…
最低20分は待つ覚悟が必要だ…
しかし、今日はお昼12時前の11時57分に着いて、4人待ちだったから、少ない方!
10分ほど待って店に入れた。
今日はまだ、遅い時間に行くと売切れるトッピングの「野菜」があったので、「冷つけめん」といっしょに食券を買う。
L字型コーナーの席が空いて腰掛け、目黒店主に食券をカウンターの上に置きながら「今日は細麺でお願いします!」とオーダー。
わたしがオーダーした「細麺」とは、「ラーメン」用の麺で、以前に伺ったとき、「つけめん」用の「太麺」が売切れ、目黒店主が常連のお客さんに「さっぱりしていておいしいですよ!」と「つけめん」に「細麺」の組み合わせをすすめていたのを覚えていたのと…
それに、やはり、以前に「大阪大勝軒」に行ったとき「夏場は暑いから、麺の切り刃を17番から19番にかえて、喉ごしをよくしている。」と言った松本店主の言葉が耳に残っていたから…
9月も半ばを過ぎたというのに暑い今日みたいな天候の日にはうってつけなんじゃないかと思った。
ここは、「つけめん」用の「太麺」も「ラーメン」用の「細麺」も300gとデフォルトの量はいっしょ。
「細麺」にしたから量が少なくなるということもない…
野菜をテボの中に入れ茹ではじめる目黒店主。
先に茹でていた「細麺」も茹で上がり冷水に晒し丁寧に水で洗い、締められる。
しっかりと水切りがなされ、さらにすのこを敷いた丼に盛り付けられた麺がまず出され、次いで、湯煎して温められていたつけダレが出される。
そして最後に、茹でられていた野菜は別皿に盛られて提供される。
まずは、麺だけ食べてみる。
コシがある麺…
寝かされ、熟成された麺は麺の旨味が感じられる!
つけダレにつけて食べてみる。
なかなかおいしい…
ただ、絡みが弱いか…
やはり、「つけめん」には「太麺」なのか…
目黒店主が近づいてきて…
「さっぱりしているでしょう?わたしもたまに食べるんですよ。」
ただ…
「必勝軒と切り刃はいっしょですけど、ラーメン用にチューニングしていますから…」とも…
やはり、この熟成され「ラーメン」用にチューニングされたという切り刃17番の「細麺」は「ラーメン」に合い、打ちたての小麦を感じる切り刃14番の「太麺」は「つけめん」に合うんだね。
でも、それでも、この「細麺」の「つけめん」はじゅうぶんにおいしいし、たまに食べるならいいと思う。
チャーシューは、今日は、特選ではない普通のチャーシューが3枚入っていたけどやわらかくジューシーでうまい!
必勝軒にはない野菜も…
キャベツも、もやしも茹で加減もよく、いいトッピングだと思う。
スープ割りは、相変わらず最高!
これだけ飲むだけでもここに来る価値はある!
「石神さんのブログ見ました?」
先月に訪問したとき、ラーメン王・石神秀幸さんが事務所の人と二人で来て「つけめん」に「ラーメン」を食べていったという話しは目黒店主から聞いていたんだけど…
「9月15日に紹介されました!」と嬉しそうに話すので、今日帰ったら、さっそくチェックしないとね!
最後に、目黒家に第3子になる女の子が誕生しました。
おめでとうございます!
そのため、美人の奥様はしばらく休養をとることになりますけど…
代わりに、明るい女性のパートさんと若い男性店員さんが入りがんばっているので、また、ぜひ足をお運びください。

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日: 水曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:冷つけめん【細麺】

接客・サービス

2007.09.16
兎に角【参】
訪問日:2007年9月16日(日)

9月の最初の三連休の中日…
松戸に降り立った私が向かったのは「兎に角」。
過去2度来て、「つけ麺」に「ラーメン」を一度ずつ食べたんだけど、薫製したチャーシューや味玉の「薫製の薫り」がスープに移ってしまっていて、どうもわたしはこの匂いと味が好きになれなかった…
でも、麺はうまいし、あの薫製臭さえなければね…
前回は「全部入り」の「つけ麺」を食べたので、もしかしたら、そのせいで薫製臭が強く感じられたのかもしれない…
ノーマルな「つけ麺」だったらどうなんだろう?
店を近くに移転したという情報も掴んだので…
もう一度行って確かめてみることに…
果たして、三度目の正直ってことなるんだろうか?
松戸駅からトボトボ歩いて…
以前、店のあった場所に行ってみると、閉ざされたシャッターに新店舗の場所案内が貼ってあった。
すぐ先のカップルズホテルを左折して、JR常磐線の線路に近い場所。
ホテルを曲がると、店のある三階建てのビルの三階部分に店名が書かれた看板がかかっていて店の場所はすぐわかった。
11:53店に着くと、店の外に6人の行列…
中でも4人待っている…
店の中から女性店員さんが出てきて、お客さんにメニューを渡して、事前に注文を聞いている…

「つけ麺」を注文!
薫製チャーシューに薫製玉子はもちろんパスして、ただ、麺の量だけは、1.5玉分の大盛り375gでお願いした。

25分待たされ、席に通される。
さらに5分ほど待たされて「つけ麺」が出来てきた。

つけダレを嗅いでみたけど、薫製臭さはまったく気にならない…
麺をいただく。
ややカタめに茹でられた麺は、弾力があり、食感もいい!
麺だけ食べてもおいしい!
つけダレにつけて食べてみる。
鰹!鰹!鰹!
鰹節の香りがパァーッと口にも鼻にも入ってくる…
前はもっと動物系が強かったよな…
などと思っていたら、すぐに豚骨の旨味が来た!
濃厚!
前も、濃厚だと思ったけど、これは、同じ松戸にある「とみ田」と張り合うくらいの濃厚さ…
でも、動物系の濃厚さだけではなくて、魚介系のさっぱり感もあって、うまくバランスがとれている!
今、流行りの「六厘舎」@大崎タイプのつけダレだね。
でも、わたしにとっていちばんよかったのは薫製臭がなかったこと…
うまい!
夢中で食べ進め、375gあった麺もペロッとたいらげてしまった…
ただ、想定の範囲内ではあったけど、六厘舎と同様、くどい!
毎日、食べられるもんじゃないね…
具のチャーシューは、特に何ていうこともないものだったけど、薫製やめたのか?独特の匂いがなかったのはよかった…
最後のスープ割りは…
濃い!しょっばい!
よほど、割りスープを注ぎ足してもらおうかと思ったんだけど…
店主も店員さんも忙しそうだったので声をかけられず断念…
でも、前回に比べるとかなりよかった!
おいしくいただけた。
ごちそうさまでした。
住所:千葉県松戸市根本472-5
電話:047-361-4667
営業時間:11:30~14:00、18:30~21:00
(日曜・祝日)11:30~14:00
定休日:月曜
アクセス:JR常磐線・松戸駅東口を出てヨーカドーの前を左折し進むと左斜めに入る道があり。左に進んだ先の左側。徒歩3分
メニュー:ラーメン…650円、燻玉ラーメン…750円、チャーシューメン…900円、全部のせラーメン…1,000円、つけ麺…650円、燻玉つけ麺…750円、チャーシューつけ麺…900円、全部のせつけめん…1,000円、刻みチャーシュー丼…350円、牛すじ丼…300円
好み度:つけ麺
接客・サービス

9月の最初の三連休の中日…
松戸に降り立った私が向かったのは「兎に角」。
過去2度来て、「つけ麺」に「ラーメン」を一度ずつ食べたんだけど、薫製したチャーシューや味玉の「薫製の薫り」がスープに移ってしまっていて、どうもわたしはこの匂いと味が好きになれなかった…
でも、麺はうまいし、あの薫製臭さえなければね…
前回は「全部入り」の「つけ麺」を食べたので、もしかしたら、そのせいで薫製臭が強く感じられたのかもしれない…
ノーマルな「つけ麺」だったらどうなんだろう?
店を近くに移転したという情報も掴んだので…
もう一度行って確かめてみることに…
果たして、三度目の正直ってことなるんだろうか?
松戸駅からトボトボ歩いて…
以前、店のあった場所に行ってみると、閉ざされたシャッターに新店舗の場所案内が貼ってあった。
すぐ先のカップルズホテルを左折して、JR常磐線の線路に近い場所。
ホテルを曲がると、店のある三階建てのビルの三階部分に店名が書かれた看板がかかっていて店の場所はすぐわかった。
11:53店に着くと、店の外に6人の行列…
中でも4人待っている…
店の中から女性店員さんが出てきて、お客さんにメニューを渡して、事前に注文を聞いている…

「つけ麺」を注文!
薫製チャーシューに薫製玉子はもちろんパスして、ただ、麺の量だけは、1.5玉分の大盛り375gでお願いした。

25分待たされ、席に通される。
さらに5分ほど待たされて「つけ麺」が出来てきた。

つけダレを嗅いでみたけど、薫製臭さはまったく気にならない…
麺をいただく。
ややカタめに茹でられた麺は、弾力があり、食感もいい!
麺だけ食べてもおいしい!
つけダレにつけて食べてみる。
鰹!鰹!鰹!
鰹節の香りがパァーッと口にも鼻にも入ってくる…
前はもっと動物系が強かったよな…
などと思っていたら、すぐに豚骨の旨味が来た!
濃厚!
前も、濃厚だと思ったけど、これは、同じ松戸にある「とみ田」と張り合うくらいの濃厚さ…
でも、動物系の濃厚さだけではなくて、魚介系のさっぱり感もあって、うまくバランスがとれている!
今、流行りの「六厘舎」@大崎タイプのつけダレだね。
でも、わたしにとっていちばんよかったのは薫製臭がなかったこと…
うまい!
夢中で食べ進め、375gあった麺もペロッとたいらげてしまった…
ただ、想定の範囲内ではあったけど、六厘舎と同様、くどい!
毎日、食べられるもんじゃないね…
具のチャーシューは、特に何ていうこともないものだったけど、薫製やめたのか?独特の匂いがなかったのはよかった…
最後のスープ割りは…
濃い!しょっばい!
よほど、割りスープを注ぎ足してもらおうかと思ったんだけど…
店主も店員さんも忙しそうだったので声をかけられず断念…
でも、前回に比べるとかなりよかった!
おいしくいただけた。
ごちそうさまでした。
住所:千葉県松戸市根本472-5
電話:047-361-4667
営業時間:11:30~14:00、18:30~21:00
(日曜・祝日)11:30~14:00
定休日:月曜
アクセス:JR常磐線・松戸駅東口を出てヨーカドーの前を左折し進むと左斜めに入る道があり。左に進んだ先の左側。徒歩3分
メニュー:ラーメン…650円、燻玉ラーメン…750円、チャーシューメン…900円、全部のせラーメン…1,000円、つけ麺…650円、燻玉つけ麺…750円、チャーシューつけ麺…900円、全部のせつけめん…1,000円、刻みチャーシュー丼…350円、牛すじ丼…300円
好み度:つけ麺

接客・サービス

2007.09.14
和風つけ麺 轍【弐】
訪問日:2007年9月14日(金)

9月も半ばだというのに蒸し暑い東京・渋谷…
ただ、爽やかな風が吹いているので気持ちがいい!
今日、向かった先は「轍」。
ラーメン評論家の大崎さんがお気に入りで、珍しく一年の間に6回も通ったという店。
女性主人が自宅に友人を集めて振る舞った趣味のラーメンがあまりにも評判がよく、お店を開くようになったんだとか…
JR渋谷駅・ハチ公口から道玄坂方面へ…
目の前にそびえ建つ「マークシティ」に入っていく!
道玄坂を登り、道玄坂上の交番を斜め右に入れば、すぐ店のある最寄りの井の頭線・神泉駅に行ける…
でも、「マークシティ」のビルの中を通っていけば、坂を登らずにエスカレーターで坂上まで行けるから楽々!
それに冷房がきいてて、暑さもしのげて快適!
「マークシティ」を抜けるとお囃子が聞こえてきた♪
どうやら今日は道玄坂上・金王八幡宮のお祭りのようだ。

神泉駅の踏み切りを渡るとすぐに店…
店のドアを開けて入っていくと先客は6人。
暖簾で隔てられた店の奥から若い女性が現われた。
券売機で「ラーメン」700円の食券を買い、氷の入った水のコップと引き替えに女性店員さんに渡す。


券売機には、「坦々つけ麺」、「スタミナつけ麺」、「冷やしサラダ麺」等、誘惑のメニューがあったけど、惑わされることなく今日は「ラーメン」!
そう待つ間もなく、4分ほどで「ラーメン」が運ばれてきた。

間口の広い大きな器が使われている。
以前にいただいた「つけ麺」の麺を入れる器と兼用のようだ。
この間口の広く浅い器の弱点は、スープが冷めやすいところ…
実際、同じように間口が広く浅い器を「つけ麺」、「ラーメン」の器に兼用で使っていた店が、常連客の指摘で、「ラーメン」用の器を間口の狭く深いものに変えた店を知っている。
レンゲにすくいスープをいただく…
魚介の旨味が口いっぱいに広がる…
しかし、鶏ガラ、ゲンコツの動物系のダシもしっかりしていて、バランスもいいし、何しろうまい!
変にスープを煮込み、冷やしてから一晩寝かして出す濃厚スープがもて囃されているけど、こういうダシの旨味をサラッと出したスープなら流行に左右されず飽きないんだよね…
ひとつ残念なのは、このスープ…
風味を大事にしているせいなのか?
最初からぬるめだったのと、やはり最後はさらに冷めてしまったこと…
でも、それを差し引いてもかなりおいしかった♪
麺はお馴染み「三河屋製麺」の細麺。

やわらかなのに、食感がよくて…
それに、よくスープに絡んで、スープをいっぱい運んでくる!
スープとの相性は抜群!
以前「つけめん」のときいただいた太麺のときは麺の良さを実感できなかったけど、この細麺はいい!
具は、なんといってもチャーシュー!
この1.5cmはある厚切りチャーシュー!

箸でちぎれるやわらかさ!
味付けもいい!
これなら、多少高くてもチャーシューメンを頼みたくなる…
この肉の塊のような極厚チャーシューのおかげなのか?
スープとの絡みがいい麺のせいか?
わからないけど、麺はデフォルトでは140gと普通かやや少なめの量だったにもかかわらず、半玉増しの210gにしなくてもお腹は膨れた…
女将さん…
おいしかったです!
ごちそうさまでした。

住所:東京都渋谷区神泉町2-9 シャルム神泉B1
電話:03-3461-2088
営業時間:(平日)11:30~14:30、17:30~スープがなくなり次第閉店
(土曜)11:30~15:00
定休日:日曜・祝日
アクセス:京王井の頭線・神泉駅北口30秒。国際理容美容学校手前
メニュー:つけめん…800円味玉つけめん…900円、チャーシューつけめん…1,100円
らーめん…700円、味玉らーめん…800円、チャーシューめん…1,000円
坦々つけめん…900円、坦々めん…800円、大盛り各…100円増
HP:http://www.exajp.com/wadachi/
店主のブログ:http://wadachi-exa.blogspot.com/
好み度:らーめん
接客・サービス

9月も半ばだというのに蒸し暑い東京・渋谷…
ただ、爽やかな風が吹いているので気持ちがいい!
今日、向かった先は「轍」。
ラーメン評論家の大崎さんがお気に入りで、珍しく一年の間に6回も通ったという店。
女性主人が自宅に友人を集めて振る舞った趣味のラーメンがあまりにも評判がよく、お店を開くようになったんだとか…
JR渋谷駅・ハチ公口から道玄坂方面へ…
目の前にそびえ建つ「マークシティ」に入っていく!
道玄坂を登り、道玄坂上の交番を斜め右に入れば、すぐ店のある最寄りの井の頭線・神泉駅に行ける…
でも、「マークシティ」のビルの中を通っていけば、坂を登らずにエスカレーターで坂上まで行けるから楽々!
それに冷房がきいてて、暑さもしのげて快適!
「マークシティ」を抜けるとお囃子が聞こえてきた♪
どうやら今日は道玄坂上・金王八幡宮のお祭りのようだ。

神泉駅の踏み切りを渡るとすぐに店…
店のドアを開けて入っていくと先客は6人。
暖簾で隔てられた店の奥から若い女性が現われた。
券売機で「ラーメン」700円の食券を買い、氷の入った水のコップと引き替えに女性店員さんに渡す。


券売機には、「坦々つけ麺」、「スタミナつけ麺」、「冷やしサラダ麺」等、誘惑のメニューがあったけど、惑わされることなく今日は「ラーメン」!
そう待つ間もなく、4分ほどで「ラーメン」が運ばれてきた。

間口の広い大きな器が使われている。
以前にいただいた「つけ麺」の麺を入れる器と兼用のようだ。
この間口の広く浅い器の弱点は、スープが冷めやすいところ…
実際、同じように間口が広く浅い器を「つけ麺」、「ラーメン」の器に兼用で使っていた店が、常連客の指摘で、「ラーメン」用の器を間口の狭く深いものに変えた店を知っている。
レンゲにすくいスープをいただく…
魚介の旨味が口いっぱいに広がる…
しかし、鶏ガラ、ゲンコツの動物系のダシもしっかりしていて、バランスもいいし、何しろうまい!
変にスープを煮込み、冷やしてから一晩寝かして出す濃厚スープがもて囃されているけど、こういうダシの旨味をサラッと出したスープなら流行に左右されず飽きないんだよね…
ひとつ残念なのは、このスープ…
風味を大事にしているせいなのか?
最初からぬるめだったのと、やはり最後はさらに冷めてしまったこと…
でも、それを差し引いてもかなりおいしかった♪
麺はお馴染み「三河屋製麺」の細麺。

やわらかなのに、食感がよくて…
それに、よくスープに絡んで、スープをいっぱい運んでくる!
スープとの相性は抜群!
以前「つけめん」のときいただいた太麺のときは麺の良さを実感できなかったけど、この細麺はいい!
具は、なんといってもチャーシュー!
この1.5cmはある厚切りチャーシュー!

箸でちぎれるやわらかさ!
味付けもいい!
これなら、多少高くてもチャーシューメンを頼みたくなる…
この肉の塊のような極厚チャーシューのおかげなのか?
スープとの絡みがいい麺のせいか?
わからないけど、麺はデフォルトでは140gと普通かやや少なめの量だったにもかかわらず、半玉増しの210gにしなくてもお腹は膨れた…
女将さん…
おいしかったです!
ごちそうさまでした。

住所:東京都渋谷区神泉町2-9 シャルム神泉B1
電話:03-3461-2088
営業時間:(平日)11:30~14:30、17:30~スープがなくなり次第閉店
(土曜)11:30~15:00
定休日:日曜・祝日
アクセス:京王井の頭線・神泉駅北口30秒。国際理容美容学校手前
メニュー:つけめん…800円味玉つけめん…900円、チャーシューつけめん…1,100円
らーめん…700円、味玉らーめん…800円、チャーシューめん…1,000円
坦々つけめん…900円、坦々めん…800円、大盛り各…100円増
HP:http://www.exajp.com/wadachi/
店主のブログ:http://wadachi-exa.blogspot.com/
好み度:らーめん

接客・サービス

2007.09.11
必勝軒【壱壱】
訪問日:2007年9月11日(火)

千葉屈指の行列店…
行けば、並ばずには食べられない…
しかも、とりわけ火曜・水曜限定の「動物系濃厚スープ」の日には学生さんで長蛇の列ができる…
それでも行ってしまう「必勝軒」!
わたしは、ここの「動物系濃厚スープ」の日のラーメンが大好きだ!
だから、また今日も来てしまった…
今日はもうすぐ14時閉店というギリギリの時間に来て…
もしかして最後の客かと期待したんだけど…
タイムアップすれすれに滑りこんだお客さんに最後尾の座を明け渡してしまい…
ブービー賞…
そのお客さんが並んだところで、店員さんが閉店の札を持ってきた!
昼の部営業終了!

ちなみに、閉店後も続々とお客さんは来たけど、その度、丁重にお断わりしていたね…
ここ、「必勝軒」では昼の営業の最初と最後のお客さまにはプレミアムなサービスが受けられる。
確か、チャーシューや海苔がいっぱいサービスされるはずなんだけど…
わたしはサービスを受けたことがないし、小林マスターや店員さんにもサービス内容は聞いたことがないんで…
詳しい内容までは知らないけど…
行列はわたしの前に18名。
後ろが1人だから、わたしは19番目で、14:00閉店時点で20名が並んでいることになる。
まあ、これでも過去何回も訪ねている中では少ない方…
店員さんが来て、注文を聞きにくるのは、いつものパターン。
わたしは、「ラーメン多め!」で注文。
何度も同じことを書いてるかもしれないけど、ここ「必勝軒」では、「もりそば(=つけめん)」も「ラーメン」も麺2玉(1玉130g×2)が普通盛の標準で、半玉(65g)単位で量の増減ができる。
その中で、「多め」とは…
標準より半玉多い2.5玉のことをそう呼ぶ。
ちなみに麺の量は325g。
「多め」は追加料金なしなので、知っている人は、結構「多め」にしている人が多いよ。
「大盛り」は3玉以上、最大4玉上限。
見ていると、「大盛り」にする人は、ほとんどが4玉で注文している。
4玉だと、麺の量は520gにもなってしまうけど、みんなペロッと食べちゃうよ…
まあ、それだけここの自家製麺やスープがおいしい証でもあるんだけどね。
あ、そうだ…
ひとつ注意事項として、はじめて食べるひとは、「多め」や「大盛り」にできないルールがあるので、あらかじめご了承ください。…
20分ほど待って店内へ…
小林マスターが、いつものように、お客さん一人一人の顔を見て、「こんにちわ!」、「いらっしゃいませ!」と挨拶。
席に着くと、ちょうど「ラーメン・多め」が作られているところで、まもなく完成!
「熱いですから気をつけてください。」という言葉とともに店員さんの清水さんがカウンターの上まで持ってきてくれた。

何度も食べている「動物系濃厚スープの日」の「ラーメン」!
こいつは、他の日のスープとは違い、煮干や鯖節、鰹節の魚介系ダシが使われていない。
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツ、豚足の動物系材料だけを大量に使ったスープ。
スープ自体は、博多とんこつラーメンのように長時間炊き出したものをそのまま使うので、一度炊き出し、冷却して一晩寝かせてから再度、火を入れ使う店のものと比較するとスープ自体はサラッとしている。
しかし、これがこってりしていて濃厚!
ただ、鶏を大量に使っているせいか、くどくないし、胃がもたれることもない。
一度食べたら病み付きになるスープ!
今日のスープはいつもに増して濃度が高い!
しかし、うまっ!
これだけうまいスープをいただけるなら、また行列しても仕方がないかなって気分になる…
麺も最高!
「もりそば」の麺と違うこの「ラーメン」用の麺は熟成されていて、なんともいえない旨味がある。
カタめに茹でられ、噛んだときの食感もいい!
この麺、何度も試行錯誤しながらここに辿り着いた。少しでもおいしいものを食べてもらいたいという思いと、研究熱心な小林マスターの気持ちの表れがこのおいしい麺を創らせたんだ!
しかし、毎日、「もりそば」の分も合わせると、7回ないし8回も繰り返して麺を作るという…
1回麺を作るのに1時間とすると、麺をつくるだけで7~8時間かかる計算になる…
自家製麺をやっている店はどこも労力がかかっているんだよね…
しかし、昼150食!夜150食!毎日合計300食を売切る店は、千葉はもとより東京でも少ない!
おいしさもさることながら、小林マスターや店員さんたちの人柄やサービスがお客さんを呼ぶんだろうね。
今日も、小林マスターは絶好調!いや舌好調!?
いつ来ても、まるで家に帰ってきたようなホスピタリティ溢れる店!
それが「必勝軒」!
また、きっとすぐに、わたしはここに帰ってきてしまうんだろうな…
最後に恒例の「ラーメン」のスープ割りをしてもらって、最後の一滴までスープをいただき完食!
小林マスター!
いつもごちそうさま!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン【動物系濃厚スープ】
接客・サービス

千葉屈指の行列店…
行けば、並ばずには食べられない…
しかも、とりわけ火曜・水曜限定の「動物系濃厚スープ」の日には学生さんで長蛇の列ができる…
それでも行ってしまう「必勝軒」!
わたしは、ここの「動物系濃厚スープ」の日のラーメンが大好きだ!
だから、また今日も来てしまった…
今日はもうすぐ14時閉店というギリギリの時間に来て…
もしかして最後の客かと期待したんだけど…
タイムアップすれすれに滑りこんだお客さんに最後尾の座を明け渡してしまい…
ブービー賞…
そのお客さんが並んだところで、店員さんが閉店の札を持ってきた!
昼の部営業終了!

ちなみに、閉店後も続々とお客さんは来たけど、その度、丁重にお断わりしていたね…
ここ、「必勝軒」では昼の営業の最初と最後のお客さまにはプレミアムなサービスが受けられる。
確か、チャーシューや海苔がいっぱいサービスされるはずなんだけど…
わたしはサービスを受けたことがないし、小林マスターや店員さんにもサービス内容は聞いたことがないんで…
詳しい内容までは知らないけど…
行列はわたしの前に18名。
後ろが1人だから、わたしは19番目で、14:00閉店時点で20名が並んでいることになる。
まあ、これでも過去何回も訪ねている中では少ない方…
店員さんが来て、注文を聞きにくるのは、いつものパターン。
わたしは、「ラーメン多め!」で注文。
何度も同じことを書いてるかもしれないけど、ここ「必勝軒」では、「もりそば(=つけめん)」も「ラーメン」も麺2玉(1玉130g×2)が普通盛の標準で、半玉(65g)単位で量の増減ができる。
その中で、「多め」とは…
標準より半玉多い2.5玉のことをそう呼ぶ。
ちなみに麺の量は325g。
「多め」は追加料金なしなので、知っている人は、結構「多め」にしている人が多いよ。
「大盛り」は3玉以上、最大4玉上限。
見ていると、「大盛り」にする人は、ほとんどが4玉で注文している。
4玉だと、麺の量は520gにもなってしまうけど、みんなペロッと食べちゃうよ…
まあ、それだけここの自家製麺やスープがおいしい証でもあるんだけどね。
あ、そうだ…
ひとつ注意事項として、はじめて食べるひとは、「多め」や「大盛り」にできないルールがあるので、あらかじめご了承ください。…
20分ほど待って店内へ…
小林マスターが、いつものように、お客さん一人一人の顔を見て、「こんにちわ!」、「いらっしゃいませ!」と挨拶。
席に着くと、ちょうど「ラーメン・多め」が作られているところで、まもなく完成!
「熱いですから気をつけてください。」という言葉とともに店員さんの清水さんがカウンターの上まで持ってきてくれた。

何度も食べている「動物系濃厚スープの日」の「ラーメン」!
こいつは、他の日のスープとは違い、煮干や鯖節、鰹節の魚介系ダシが使われていない。
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツ、豚足の動物系材料だけを大量に使ったスープ。
スープ自体は、博多とんこつラーメンのように長時間炊き出したものをそのまま使うので、一度炊き出し、冷却して一晩寝かせてから再度、火を入れ使う店のものと比較するとスープ自体はサラッとしている。
しかし、これがこってりしていて濃厚!
ただ、鶏を大量に使っているせいか、くどくないし、胃がもたれることもない。
一度食べたら病み付きになるスープ!
今日のスープはいつもに増して濃度が高い!
しかし、うまっ!
これだけうまいスープをいただけるなら、また行列しても仕方がないかなって気分になる…
麺も最高!
「もりそば」の麺と違うこの「ラーメン」用の麺は熟成されていて、なんともいえない旨味がある。
カタめに茹でられ、噛んだときの食感もいい!
この麺、何度も試行錯誤しながらここに辿り着いた。少しでもおいしいものを食べてもらいたいという思いと、研究熱心な小林マスターの気持ちの表れがこのおいしい麺を創らせたんだ!
しかし、毎日、「もりそば」の分も合わせると、7回ないし8回も繰り返して麺を作るという…
1回麺を作るのに1時間とすると、麺をつくるだけで7~8時間かかる計算になる…
自家製麺をやっている店はどこも労力がかかっているんだよね…
しかし、昼150食!夜150食!毎日合計300食を売切る店は、千葉はもとより東京でも少ない!
おいしさもさることながら、小林マスターや店員さんたちの人柄やサービスがお客さんを呼ぶんだろうね。
今日も、小林マスターは絶好調!いや舌好調!?
いつ来ても、まるで家に帰ってきたようなホスピタリティ溢れる店!
それが「必勝軒」!
また、きっとすぐに、わたしはここに帰ってきてしまうんだろうな…
最後に恒例の「ラーメン」のスープ割りをしてもらって、最後の一滴までスープをいただき完食!
小林マスター!
いつもごちそうさま!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン【動物系濃厚スープ】

接客・サービス

2007.09.08
中華そば ふくもり【弐】
訪問日:2007年9月8日(土)

2度目の「中華そば ふくもり」!
煮干ラーメンが好きな人にはおすすめの店!
はじめて訪問したときに、福盛店主おすすめの「中華そば」をいただき、煮干の旨味をたっぷりと蓄えたスープに感激!
「来週から塩中華やります!」というので、すぐに再訪するつもりだったんだけど…
最初の訪問から、だいぶ間が空いてしまった…
福盛店主は「せたが屋@品達」の出身。
近くに、この修業先である「せたが屋」の本店があり、「味がかぶるのを避けてはじめた」のが煮干ラーメンだった。
最寄り駅の東急田園都市線の駒沢大学からR246を渋谷方向に向かい、環七を右折してしばらくテクテクと歩いていくと、道路の右サイドに黄色に赤字で「ふくもり」と書かれた看板が見えてくる。
時間は14時になろうとしている。
店内へ入っていくと先客は7人。
入口近くの券売機でお目当ての「塩中華」の食券を買う。

中年の女性店員さんに促されて4人掛けのテーブル席に座る。
9月に入っても、残暑が厳しい…
額から吹き出す汗をハンカチで拭い、テーブルに置かれた氷水の入ったコップを手に取ると、ガブ飲みしてクールダウン。
ホッと息をつく…
すると、その様子を見ていた女性店員さんは空っぽのコップに再度、冷水を注いでくれた。
「忙しいときにはできないですけどね…」
微笑みながら彼女が話す。
「あっ!どうもありがとうございます。」
でも、ちょっとしたこんなサービスが嬉しい!
「お待ちどうさま♪」
女性店員さんが「塩中華」を運んできてくれた…


香ばしい煮干のかおり!
さっそくスープをいただく…
うん!塩煮干のスープもいいね!
おいしい!
麺は切り刃18番の中太ストレート麺で「中華そば」と共通で使用する。
また、この店のもう一つの名物である「つけぶと」という名の「つけめん」の麺には、極太の切り刃10番のストレート麺を使う…
福盛店主の許可を得て2つの麺の現物を撮影させていただいた。


ちなみに切り刃とは、幅3cmの麺を切る刃物のことで、たとえば20番の切り刃を使って切れば30mm÷20=1.5mm。
塩ラーメンによく使われる24番なら30mm÷24=1.25mmとなる。
番手が大きくなれば、なるほど麺は細くなる。
なので、18番ならば、1.67mmの中太麺となり、10番だと3mmという極太麺となる。
麺はすべて国産小麦粉「春の華」を使って作られた自家製麺!
おいしくない訳がないはずなんだけど…
この♯18の麺は、前回の醤油味の「中華そば」に比べるとスープとの絡みが悪いかな…
鶏チャーシューはメチャウマッ!
わたしは塩ラーメンには豚肉のチャーシューが合わないと思っているので、鶏肉のチャーシューは嬉しいし、この鶏チャーシューと塩煮干スープはマジで合う!
おいしい!
最初、「中華そば」の680円、チャーシュー増しの「肉そば」で880円という価格設定に比べると、「塩中華」の800円というのは、ちょっと高めかなと思ったけど、この鶏チャーシューを食べたら、むしろ安いとさえ思えるほど…
これで、もし、このスープに細麺を合わせられたなら…
最高の「塩煮干ラーメン」になったのにな…
でも、このままの「塩中華」でももちろん、じゅうぶんにいける!
「おいしかったです!」
「ごちそうさまでした!」
そう言って店を後にしようとしたら、福盛店主がわたしに気づいて、厨房から出てきた…
お客さんはボチボチ入っているよう…
ラーメン王・石神秀幸さんも来てくれたと嬉しそうに話していた。
厨房にはダシをとり終えた大量の煮干!
この人は原価がかかっても、いっさい手を抜かずおいしいラーメンづくりに日々邁進している人だ…
駐禁問題で、この環七をはじめとする幹線道路沿いにある飲食店のロード店は苦戦を強いられている…
特に駐車場を持たない多くの個人経営のラーメン店は売上を激減させ、これにより廃業、移転に追い込まれた店もある…
しかし、ここは大丈夫!
これだけの味と接客があれば、お客さんは有料パーキングに車を入れても、少しぐらい駅から歩いても来てくれるよ!


住所:東京都世田谷区野沢4-9-18
電話:03-3410-0081
営業時間:12:00~15:00、18:00~24:00
定休日:水曜
アクセス:東急田園都市線駒沢大学駅から徒歩約10分。環七外回り、関電工隣
メニュー:中華そば…680円/肉そば…880円/つけぶと…750円/肉つけぶと…950円/塩中華…800円
そばの大盛り…120円増し/つけの大盛り…150円増し
好み度:塩中華
接客・サービス

2度目の「中華そば ふくもり」!
煮干ラーメンが好きな人にはおすすめの店!
はじめて訪問したときに、福盛店主おすすめの「中華そば」をいただき、煮干の旨味をたっぷりと蓄えたスープに感激!
「来週から塩中華やります!」というので、すぐに再訪するつもりだったんだけど…
最初の訪問から、だいぶ間が空いてしまった…
福盛店主は「せたが屋@品達」の出身。
近くに、この修業先である「せたが屋」の本店があり、「味がかぶるのを避けてはじめた」のが煮干ラーメンだった。
最寄り駅の東急田園都市線の駒沢大学からR246を渋谷方向に向かい、環七を右折してしばらくテクテクと歩いていくと、道路の右サイドに黄色に赤字で「ふくもり」と書かれた看板が見えてくる。
時間は14時になろうとしている。
店内へ入っていくと先客は7人。
入口近くの券売機でお目当ての「塩中華」の食券を買う。

中年の女性店員さんに促されて4人掛けのテーブル席に座る。
9月に入っても、残暑が厳しい…
額から吹き出す汗をハンカチで拭い、テーブルに置かれた氷水の入ったコップを手に取ると、ガブ飲みしてクールダウン。
ホッと息をつく…
すると、その様子を見ていた女性店員さんは空っぽのコップに再度、冷水を注いでくれた。
「忙しいときにはできないですけどね…」
微笑みながら彼女が話す。
「あっ!どうもありがとうございます。」
でも、ちょっとしたこんなサービスが嬉しい!
「お待ちどうさま♪」
女性店員さんが「塩中華」を運んできてくれた…


香ばしい煮干のかおり!
さっそくスープをいただく…
うん!塩煮干のスープもいいね!
おいしい!
麺は切り刃18番の中太ストレート麺で「中華そば」と共通で使用する。
また、この店のもう一つの名物である「つけぶと」という名の「つけめん」の麺には、極太の切り刃10番のストレート麺を使う…
福盛店主の許可を得て2つの麺の現物を撮影させていただいた。


ちなみに切り刃とは、幅3cmの麺を切る刃物のことで、たとえば20番の切り刃を使って切れば30mm÷20=1.5mm。
塩ラーメンによく使われる24番なら30mm÷24=1.25mmとなる。
番手が大きくなれば、なるほど麺は細くなる。
なので、18番ならば、1.67mmの中太麺となり、10番だと3mmという極太麺となる。
麺はすべて国産小麦粉「春の華」を使って作られた自家製麺!
おいしくない訳がないはずなんだけど…
この♯18の麺は、前回の醤油味の「中華そば」に比べるとスープとの絡みが悪いかな…
鶏チャーシューはメチャウマッ!
わたしは塩ラーメンには豚肉のチャーシューが合わないと思っているので、鶏肉のチャーシューは嬉しいし、この鶏チャーシューと塩煮干スープはマジで合う!
おいしい!
最初、「中華そば」の680円、チャーシュー増しの「肉そば」で880円という価格設定に比べると、「塩中華」の800円というのは、ちょっと高めかなと思ったけど、この鶏チャーシューを食べたら、むしろ安いとさえ思えるほど…
これで、もし、このスープに細麺を合わせられたなら…
最高の「塩煮干ラーメン」になったのにな…
でも、このままの「塩中華」でももちろん、じゅうぶんにいける!
「おいしかったです!」
「ごちそうさまでした!」
そう言って店を後にしようとしたら、福盛店主がわたしに気づいて、厨房から出てきた…
お客さんはボチボチ入っているよう…
ラーメン王・石神秀幸さんも来てくれたと嬉しそうに話していた。
厨房にはダシをとり終えた大量の煮干!
この人は原価がかかっても、いっさい手を抜かずおいしいラーメンづくりに日々邁進している人だ…
駐禁問題で、この環七をはじめとする幹線道路沿いにある飲食店のロード店は苦戦を強いられている…
特に駐車場を持たない多くの個人経営のラーメン店は売上を激減させ、これにより廃業、移転に追い込まれた店もある…
しかし、ここは大丈夫!
これだけの味と接客があれば、お客さんは有料パーキングに車を入れても、少しぐらい駅から歩いても来てくれるよ!


住所:東京都世田谷区野沢4-9-18
電話:03-3410-0081
営業時間:12:00~15:00、18:00~24:00
定休日:水曜
アクセス:東急田園都市線駒沢大学駅から徒歩約10分。環七外回り、関電工隣
メニュー:中華そば…680円/肉そば…880円/つけぶと…750円/肉つけぶと…950円/塩中華…800円
そばの大盛り…120円増し/つけの大盛り…150円増し
好み度:塩中華

接客・サービス

2007.09.03
中華そば 青葉 船橋店
訪問日:2007年9月3日(月)

久々に訪れた「船橋ラーメン横丁」!
今日は青葉を目指す!
目的は、青葉でも、ここ船橋店でしか味わえないゆず唐辛子入りの「つけめん」を食べたくなったから…
13時30に訪れた青葉は、満席にはなっていなかったものの、ほとんどの席は埋まり、相変わらず盛況のよう!
入口の券売機で「つけめん・大盛」の券を買う。


ここ船橋店は、中野の本店とは違って、「つけめん」「大盛り」のメニューがあるのがいい!
店内に入ると、カウンター席の一つに水が置かれ案内される。
「食券お預かりします。」と店員さんが手を差出し、受け取ると、すぐに注文!
数分後に「ピピピッ」とタイマー音が鳴り麺が茹で上がると、さっと冷水に潜らせ、麺がつけ汁とともに提供される。

さすが繁盛店!
注文から、提供するまで、流れるような動きで無駄がない!
ただ、気になったのは、店内に充満する豚骨臭…
「とんこつラーメン」の店ではよくある臭いで、気にならない人にはいいんでしょうけど…
今まで何度か来ているのに、こんな臭気がしたのははじめて…
どうしてなんだろう…
麺をひとつかみいただく…
続けて、つけ汁につけて食べてみる。
今、流行の太麺ではない…
それに、特にこれといって特徴のある麺でもない…
でも、この青葉各店で使われている麺はつけ汁につけて食べると、なんかうまいんだよね。
しかし、今日のつけダレの味は…
なぜか、しょっぱい…
それもかなり…
あと、化調効かせすぎか…
豚骨魚介の走り…
青葉のスープは、豚骨と魚介の旨味がよく出ていてコクがあるのが特徴。
しかし、今日のスープは…
このつけ汁からはコクがあまり感じられない…
それに豚骨と魚介の旨味もじゅうぶん引き出されていない…
ゆず唐辛子をもらって、途中から味を変えてみたけど…
元のつけ汁自体がしょっぱすぎてコクが感じられないないので、爽やかになるつけ汁の味の変化も楽しめなかった…

このつけ汁の味は…
醤油ダレの調合ミスもあったと思う…
でも、根本的にはスープの不出来か?
スープ割りにしてもイマイチだったし…
今日はじめて感じた豚骨臭も気になったし…
温度管理のミスかな…
いずれにしても、この青葉らしくないつけ汁の味では…
これは今回だけの問題なのか?
それとも…
随分と行ってなかったので、なんとも言えないけれど…
正直、今日の味にはガッカリ…
こんな味に成り下がったんだとしたら、もう2度とは食べたくない…
ただ、そうは思いたくないし、もう一度確かめに来ないとね…

住所:千葉県船橋市本町7-1-1 船橋駅シャポー1Fラーメン横丁
電話:047-423-8151
営業時間:10:00~23:30
定休日:年3回不定休
アクセス:JR総武線船橋駅から徒歩1分。船橋駅シャポー1Fラーメン横丁内
メニュー:特製中華そば…850円/特製つけめん…900円
中華そば…650円/つけめん…700円
大盛り…100円
HP:http://aobai.jp/
好み度:つけめん
接客・サービス

久々に訪れた「船橋ラーメン横丁」!
今日は青葉を目指す!
目的は、青葉でも、ここ船橋店でしか味わえないゆず唐辛子入りの「つけめん」を食べたくなったから…
13時30に訪れた青葉は、満席にはなっていなかったものの、ほとんどの席は埋まり、相変わらず盛況のよう!
入口の券売機で「つけめん・大盛」の券を買う。


ここ船橋店は、中野の本店とは違って、「つけめん」「大盛り」のメニューがあるのがいい!
店内に入ると、カウンター席の一つに水が置かれ案内される。
「食券お預かりします。」と店員さんが手を差出し、受け取ると、すぐに注文!
数分後に「ピピピッ」とタイマー音が鳴り麺が茹で上がると、さっと冷水に潜らせ、麺がつけ汁とともに提供される。

さすが繁盛店!
注文から、提供するまで、流れるような動きで無駄がない!
ただ、気になったのは、店内に充満する豚骨臭…
「とんこつラーメン」の店ではよくある臭いで、気にならない人にはいいんでしょうけど…
今まで何度か来ているのに、こんな臭気がしたのははじめて…
どうしてなんだろう…
麺をひとつかみいただく…
続けて、つけ汁につけて食べてみる。
今、流行の太麺ではない…
それに、特にこれといって特徴のある麺でもない…
でも、この青葉各店で使われている麺はつけ汁につけて食べると、なんかうまいんだよね。
しかし、今日のつけダレの味は…
なぜか、しょっぱい…
それもかなり…
あと、化調効かせすぎか…
豚骨魚介の走り…
青葉のスープは、豚骨と魚介の旨味がよく出ていてコクがあるのが特徴。
しかし、今日のスープは…
このつけ汁からはコクがあまり感じられない…
それに豚骨と魚介の旨味もじゅうぶん引き出されていない…
ゆず唐辛子をもらって、途中から味を変えてみたけど…
元のつけ汁自体がしょっぱすぎてコクが感じられないないので、爽やかになるつけ汁の味の変化も楽しめなかった…

このつけ汁の味は…
醤油ダレの調合ミスもあったと思う…
でも、根本的にはスープの不出来か?
スープ割りにしてもイマイチだったし…
今日はじめて感じた豚骨臭も気になったし…
温度管理のミスかな…
いずれにしても、この青葉らしくないつけ汁の味では…
これは今回だけの問題なのか?
それとも…
随分と行ってなかったので、なんとも言えないけれど…
正直、今日の味にはガッカリ…
こんな味に成り下がったんだとしたら、もう2度とは食べたくない…
ただ、そうは思いたくないし、もう一度確かめに来ないとね…

住所:千葉県船橋市本町7-1-1 船橋駅シャポー1Fラーメン横丁
電話:047-423-8151
営業時間:10:00~23:30
定休日:年3回不定休
アクセス:JR総武線船橋駅から徒歩1分。船橋駅シャポー1Fラーメン横丁内
メニュー:特製中華そば…850円/特製つけめん…900円
中華そば…650円/つけめん…700円
大盛り…100円
HP:http://aobai.jp/
好み度:つけめん

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