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2007.06.21
麺屋 吉左右【五】
訪問日:2007年6月21日(木)






住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00 ※材料がなくなり次第終了
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:らーめん
接客・サービス






住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00 ※材料がなくなり次第終了
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:らーめん

接客・サービス

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2007.06.19
拉麺 阿修羅【参】
訪問日:2007年6月19日(火)

昨日、船橋にある「拉麺 阿修羅」に行ったところ、月曜日は定休日…
代わりに同じ「麺屋 武蔵」出身の先輩の店に当たる「麺屋 あらき 竈の番人」で「つけ麺」を食べたんだけど、やはり、「麺屋 武蔵」譲りの「らーめん」を食べてみたかった!
そんなわけで、再び、船橋に降り立つ。
駅から、店までの遠い道のりを歩く…
店に到着して、外の券売機で「味玉らーめん」の食券を買い、店の中へ…

食券を店員さんに手渡し、案内されたカウンターの一番奥に位置する1番席に着く。
竹内店主と目が合うと…
「一年振りですね…」と声を掛けてきた…
実際には、もう一年以上、ご無沙汰してたというのに、私のことを覚えてくれていた。
商売の話しをすると…
「おかげさまで、昼は満席になって、外に行列もできるようになりました。」と言う。
夜だって、現在、夜9時を回ったところで、先客9人。後客も私が滞在した20分間で5人と、まあまあの入りだ!
駅から遠く、立地条件がいいとはいえないこの店で、それなりに集客できているのは、やはり味がいいからだろう…
「味玉らーめん」が出来てきた。


ずいぶん、一年前のラーメンのビジュアルとは違うね…
(一年前に食べた「味玉らーめん」)


スープが真っ黒だし、スープ表面には海老油と魚粉が漂う。
スープを飲んでみると、見た目通りの濃い味付けだ!
油も多めで、油によるこってり感もある。
また、大量の魚粉による鰹風味は悪くはないが、鰹が勝ちすぎてしまっているように感じた…
麺も変えている!
しかし、この中太の麺は、この濃いめのスープには合っている。
前は、「麺屋 武蔵」と同タイプで同じKANEJIN製の麺を使っていたが、今は、同じ製麺所の麺でも、前とはぜんぜん違うタイプの麺に変えた…
前の低加水の麺は、スープを吸いすぎてしまうのと、もう少し噛んだときの食感を大事にしたかったというのが理由で、それで、この切り歯16番の多加水麺にしたと言う。
具のチャーシューは肩ロース肉を使い、よく煮込まれていて、やわらかく、味付けもいい!
味玉も、最高の茹で加減で、白身には味がよく染み込んでいて美味しい!
メンマのコリコリとした食感も好きだ!
全体的には決して悪くはないのだが、私は前のラーメンの方が好みである…
「スープ変えましたね!味濃いめだし、油も多い。それに魚粉も使っていますね…」
「ええ…そうなんですよ。」
「あっさり味を地元のお客さんに理解してもらえなかった…」
「自分がおいしいと思って作ったものが、お客さんもそう思ってくれるわけではありません。」
「ここでは、味が濃く、インパクトのあるラーメンが受ける…」
「最近、味を変えたばかりですけど、変えるに当たっては2タイプの試作を作り、スタッフと試食会をして決めました。」
「ひとつは、この魚節をきかせたタイプ!」
「もうひとつは、鶏ダシをきかせたタイプ!」
「鶏ダシスープの出来がよく、私はこちらでいきたいと思ったんですけど、2人のスタッフは魚節がいいと推した…」
「結局、スタッフの意見を取り入れ、魚節にしました。」
「油の量も選べなくしたんですね。前は“あっさり”に“こってり”の他、その中間も選べた…」
「なかなか、“あっさり”“こってり”の味を理解してくれる人が少ない…オペレーションも悪くなるだけだから、止めました…」
竹内店主の話を聞いていて、商売って大変なんだなぁと改めて感じた…
いくら、自分の好きな味をお客さんに押しつけたとしても、それを理解してもらえなければ商売にならない…
「麺屋 武蔵」という人気のラーメン店の味をもってしても、それが地元・船橋の人に理解してもらえなければ味の変更を余儀なくされる…
難しいもんだな…

住所:千葉県船橋市湊町2-7-3-101
電話:047-431-1760
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車徒歩16分。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折し(東京方面)、国道沿い左側
メニュー:胡麻らーめん…700円/あじ玉胡麻らーめん…800円/チャーシュー胡麻らーめん…950円/あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1050円
らーめん…650円/あじ玉らーめん…750円/チャーシューらーめん…900円/あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1000円
つけ麺…700円、あじ玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…950円/あじ玉チャーシューつけ麺…1050円
雷神…100円、風塵…100円、テリブタ飯…200円
好み度:あじ玉らーめん
接客・サービス

昨日、船橋にある「拉麺 阿修羅」に行ったところ、月曜日は定休日…
代わりに同じ「麺屋 武蔵」出身の先輩の店に当たる「麺屋 あらき 竈の番人」で「つけ麺」を食べたんだけど、やはり、「麺屋 武蔵」譲りの「らーめん」を食べてみたかった!
そんなわけで、再び、船橋に降り立つ。
駅から、店までの遠い道のりを歩く…
店に到着して、外の券売機で「味玉らーめん」の食券を買い、店の中へ…

食券を店員さんに手渡し、案内されたカウンターの一番奥に位置する1番席に着く。
竹内店主と目が合うと…
「一年振りですね…」と声を掛けてきた…
実際には、もう一年以上、ご無沙汰してたというのに、私のことを覚えてくれていた。
商売の話しをすると…
「おかげさまで、昼は満席になって、外に行列もできるようになりました。」と言う。
夜だって、現在、夜9時を回ったところで、先客9人。後客も私が滞在した20分間で5人と、まあまあの入りだ!
駅から遠く、立地条件がいいとはいえないこの店で、それなりに集客できているのは、やはり味がいいからだろう…
「味玉らーめん」が出来てきた。


ずいぶん、一年前のラーメンのビジュアルとは違うね…
(一年前に食べた「味玉らーめん」)


スープが真っ黒だし、スープ表面には海老油と魚粉が漂う。
スープを飲んでみると、見た目通りの濃い味付けだ!
油も多めで、油によるこってり感もある。
また、大量の魚粉による鰹風味は悪くはないが、鰹が勝ちすぎてしまっているように感じた…
麺も変えている!
しかし、この中太の麺は、この濃いめのスープには合っている。
前は、「麺屋 武蔵」と同タイプで同じKANEJIN製の麺を使っていたが、今は、同じ製麺所の麺でも、前とはぜんぜん違うタイプの麺に変えた…
前の低加水の麺は、スープを吸いすぎてしまうのと、もう少し噛んだときの食感を大事にしたかったというのが理由で、それで、この切り歯16番の多加水麺にしたと言う。
具のチャーシューは肩ロース肉を使い、よく煮込まれていて、やわらかく、味付けもいい!
味玉も、最高の茹で加減で、白身には味がよく染み込んでいて美味しい!
メンマのコリコリとした食感も好きだ!
全体的には決して悪くはないのだが、私は前のラーメンの方が好みである…
「スープ変えましたね!味濃いめだし、油も多い。それに魚粉も使っていますね…」
「ええ…そうなんですよ。」
「あっさり味を地元のお客さんに理解してもらえなかった…」
「自分がおいしいと思って作ったものが、お客さんもそう思ってくれるわけではありません。」
「ここでは、味が濃く、インパクトのあるラーメンが受ける…」
「最近、味を変えたばかりですけど、変えるに当たっては2タイプの試作を作り、スタッフと試食会をして決めました。」
「ひとつは、この魚節をきかせたタイプ!」
「もうひとつは、鶏ダシをきかせたタイプ!」
「鶏ダシスープの出来がよく、私はこちらでいきたいと思ったんですけど、2人のスタッフは魚節がいいと推した…」
「結局、スタッフの意見を取り入れ、魚節にしました。」
「油の量も選べなくしたんですね。前は“あっさり”に“こってり”の他、その中間も選べた…」
「なかなか、“あっさり”“こってり”の味を理解してくれる人が少ない…オペレーションも悪くなるだけだから、止めました…」
竹内店主の話を聞いていて、商売って大変なんだなぁと改めて感じた…
いくら、自分の好きな味をお客さんに押しつけたとしても、それを理解してもらえなければ商売にならない…
「麺屋 武蔵」という人気のラーメン店の味をもってしても、それが地元・船橋の人に理解してもらえなければ味の変更を余儀なくされる…
難しいもんだな…

住所:千葉県船橋市湊町2-7-3-101
電話:047-431-1760
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車徒歩16分。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折し(東京方面)、国道沿い左側
メニュー:胡麻らーめん…700円/あじ玉胡麻らーめん…800円/チャーシュー胡麻らーめん…950円/あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1050円
らーめん…650円/あじ玉らーめん…750円/チャーシューらーめん…900円/あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1000円
つけ麺…700円、あじ玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…950円/あじ玉チャーシューつけ麺…1050円
雷神…100円、風塵…100円、テリブタ飯…200円
好み度:あじ玉らーめん

接客・サービス

2007.06.18
麺屋 あらき 竈の番人
訪問日:2007年6月18日(月)

昨日、「麺屋 武蔵」でおいしい「らぁ麺」をいただいた私は、今日は「麺屋 武蔵」出身の竹内店主の店!
「拉麺 阿修羅」に行くことにした…
こちらの店!
店主が「麺屋 武蔵 青山」時代に編み出した「胡麻らーめん」が売り!
ただ、私はあまり胡麻が好きではないので、ここで過去食べたのは「麺屋 武蔵」譲りの「らーめん」に「つけ麺」だけ…
今日も、昨日に引き続き「らーめん」を食べて、「麺屋 武蔵」との味比べをしてみようかと思っていた…
JR船橋駅から暑い日差しが降り注ぐ中、テコテコと10分以上かけて歩き、店の前までやってくると…
なんとシャッターが閉まっている…

そうか!月曜定休だっけ?
勝手に日曜定休だとばかり思い込んでいた…
仕方ないので、きびすを返し、同じ「麺屋 武蔵」出身の兄貴分!
「麺屋 あらき 竈どの番人」に向かうことにした。
こちらは、前は京成電鉄の実籾駅前で親父さんのやっていた食堂を改装してラーメン店を開業したときは、「麺屋 武蔵」の「らぁ麺」路線の店だった…
しかし、船橋に移転してからは、独自の味で勝負することを決意!
「魚介とんこつ」と銘打った濃厚豚骨魚介のスープに変えた。

「麺屋 武蔵」ライクなあっさり系のラーメンを食べようと思っていたが、方向変換!
今日は、濃厚豚骨魚介の「つけ麺」をいただくことに…
店の外でメニューを確認。

「つけめん」の「大盛り」を食べることに決定して、店内に入り、券売機で食券を買い求める。
「つけめん」の「大盛り」を食べることに決定して、店内に入り、券売機で食券を買い求める。
券を店員さんに渡し、L型カウンターの手前側、一番左端の席に着く。
しかし、やけにスタッフが多いな…
以前は荒木店主夫妻の二人だけでやっていたのに、今日は、男性二人のスタッフが増えて、狭い厨房の中に男3人、女1人…
これだけスタッフを抱えてやっていけるのかな?
余計なお世話だけど…
荒木店主は裏方に回っていて、厨房の奥にいる。
ラーメンを作るのはスタッフに任せているようだ。
唯一、近くで話せたのは、私が注文した「つけ麺」の麺を厨房の奥で荒木店主自ら冷水で締め、席まで持ってきてくれたときだけ…


肝心の「つけ麺」の味だけど、基本は昨年食べたものと同じだけど、魚介風味が増されて確実においしく進化させていた!!
特に煮干しと鰹節は、これでもか!と言わんばかりに使っている。
カウンターの壁に貼ってあった貼り紙にも通常の3倍の鰹節を使っているようなことが書いてあったし…
元々、魚介も豚骨や鶏の動物系も材料を多く使い濃厚なスープだったが、より魚介をパワーアップさせたみたいだ!
ニンニクの刺激やタマネギの甘味もこのつけ汁の特徴的な味だ!
KANEJINの特注麺はプリプリとした食感でおいしい!

チャーシューも悪くないし、メンマも!
味玉は今日はリクエストしなかったけど、隣で「味玉らー麺」を食べている女性客の焦茶色に染められた味玉を見ていたら、トッピングしておくんだったなと悔やまれた…
スープ割りすると、鰹の風味がパァーと立ち上がり、これも美味しくいただけた。
確実に進歩している「麺屋 あらき 竈どの番人」!
店を盛り立ててくれる仲間のスタッフと頑張ってやっているようだし…
今では、県下でも上位に来る実力店と認められるようになったのだから、これからも頑張ってほしい!




住所:千葉県船橋市本町2-3-3
電話:047-433-2456
営業時間:11:30~15:30、18:00~21:00
定休日:水曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車。ロータリーから国道14号方面へ直進。湊町2丁目交差点手前。道沿い右側。「宗庵」の向かい。
メニュー:味玉らー麺…780円/らー麺…680円/チャーシュー麺…930円/味玉チャーシュー麺…980円
味玉つけ麺…800円/つけ麺…700円/チャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1,000円/大盛り…100円
好み度:つけ麺
接客・サービス

昨日、「麺屋 武蔵」でおいしい「らぁ麺」をいただいた私は、今日は「麺屋 武蔵」出身の竹内店主の店!
「拉麺 阿修羅」に行くことにした…
こちらの店!
店主が「麺屋 武蔵 青山」時代に編み出した「胡麻らーめん」が売り!
ただ、私はあまり胡麻が好きではないので、ここで過去食べたのは「麺屋 武蔵」譲りの「らーめん」に「つけ麺」だけ…
今日も、昨日に引き続き「らーめん」を食べて、「麺屋 武蔵」との味比べをしてみようかと思っていた…
JR船橋駅から暑い日差しが降り注ぐ中、テコテコと10分以上かけて歩き、店の前までやってくると…
なんとシャッターが閉まっている…

そうか!月曜定休だっけ?
勝手に日曜定休だとばかり思い込んでいた…
仕方ないので、きびすを返し、同じ「麺屋 武蔵」出身の兄貴分!
「麺屋 あらき 竈どの番人」に向かうことにした。
こちらは、前は京成電鉄の実籾駅前で親父さんのやっていた食堂を改装してラーメン店を開業したときは、「麺屋 武蔵」の「らぁ麺」路線の店だった…
しかし、船橋に移転してからは、独自の味で勝負することを決意!
「魚介とんこつ」と銘打った濃厚豚骨魚介のスープに変えた。

「麺屋 武蔵」ライクなあっさり系のラーメンを食べようと思っていたが、方向変換!
今日は、濃厚豚骨魚介の「つけ麺」をいただくことに…
店の外でメニューを確認。

「つけめん」の「大盛り」を食べることに決定して、店内に入り、券売機で食券を買い求める。
「つけめん」の「大盛り」を食べることに決定して、店内に入り、券売機で食券を買い求める。
券を店員さんに渡し、L型カウンターの手前側、一番左端の席に着く。
しかし、やけにスタッフが多いな…
以前は荒木店主夫妻の二人だけでやっていたのに、今日は、男性二人のスタッフが増えて、狭い厨房の中に男3人、女1人…
これだけスタッフを抱えてやっていけるのかな?
余計なお世話だけど…
荒木店主は裏方に回っていて、厨房の奥にいる。
ラーメンを作るのはスタッフに任せているようだ。
唯一、近くで話せたのは、私が注文した「つけ麺」の麺を厨房の奥で荒木店主自ら冷水で締め、席まで持ってきてくれたときだけ…


肝心の「つけ麺」の味だけど、基本は昨年食べたものと同じだけど、魚介風味が増されて確実においしく進化させていた!!
特に煮干しと鰹節は、これでもか!と言わんばかりに使っている。
カウンターの壁に貼ってあった貼り紙にも通常の3倍の鰹節を使っているようなことが書いてあったし…
元々、魚介も豚骨や鶏の動物系も材料を多く使い濃厚なスープだったが、より魚介をパワーアップさせたみたいだ!
ニンニクの刺激やタマネギの甘味もこのつけ汁の特徴的な味だ!
KANEJINの特注麺はプリプリとした食感でおいしい!

チャーシューも悪くないし、メンマも!
味玉は今日はリクエストしなかったけど、隣で「味玉らー麺」を食べている女性客の焦茶色に染められた味玉を見ていたら、トッピングしておくんだったなと悔やまれた…
スープ割りすると、鰹の風味がパァーと立ち上がり、これも美味しくいただけた。
確実に進歩している「麺屋 あらき 竈どの番人」!
店を盛り立ててくれる仲間のスタッフと頑張ってやっているようだし…
今では、県下でも上位に来る実力店と認められるようになったのだから、これからも頑張ってほしい!




住所:千葉県船橋市本町2-3-3
電話:047-433-2456
営業時間:11:30~15:30、18:00~21:00
定休日:水曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車。ロータリーから国道14号方面へ直進。湊町2丁目交差点手前。道沿い右側。「宗庵」の向かい。
メニュー:味玉らー麺…780円/らー麺…680円/チャーシュー麺…930円/味玉チャーシュー麺…980円
味玉つけ麺…800円/つけ麺…700円/チャーシューつけ麺…950円/味玉チャーシューつけ麺…1,000円/大盛り…100円
好み度:つけ麺

接客・サービス

2007.06.17
麺屋 武蔵【弐】
訪問日:2007年6月17日(日)

日曜日の新宿駅西口…
地上に出ると、梅雨入りしたとは思えない快晴の空が広がる…
暑い…
じっとしているだけで汗が吹き出してくる…
こんな気候の中、人混みを掻き分けるようにして向かった先は「麺屋 武蔵」!
もう、ここは何度訪れただろうか…
マスコミに取り上げられ、サンマ節を使った「らぁ麺」が大ブレイクした「麺屋 武蔵」!
その名は全国に広まり、屈指の行列店になった。
昔は、1時間待ちが当たり前だった店も、今は、そう待つこともなく食べられるようだ…
この日は、14時30分に暖簾を潜って、店内で12人待ち!
昔ほどじゃないけど、今だに人気は衰えないようだね…
券売機で「らぁ麺」の券を買って待つ。

すぐに、店員さんが食券を受け取りにきて、「こってり」か「あっさり」か好みを聞いてくる。
「こってりで!」
私は「こってり」も「あっさり」も、最初に1度ずつ試しているが、3回目以降からは「あっさり」ばかり…
ただ、なんとなく今日は「こってり」を食べたくなった。
10分ほど待って席に案内される。
席についてさらに5分ほど待たされて「らぁ麺(こってり)」が出された!


「わっしょい!わっしょい!と…」
麺の湯切りをしながら店員さんが叫ぶ!
すると、その声に呼応して「わっしょい!わっしょい!と…」の他の店員さんから合いの手が入る!
この店、威勢がいいというか、騒がしいというか…
体育会のノリだね!
でも、嫌いじゃないよ!このパフォーマンス!
出されたラーメンは、昔と変わらぬ「武蔵」の「らぁ麺」のビジュアルのまま…
サンマ節のダシが弱くなって、味がおとなしくなったとか言われているみたいだけど、スープを飲むと、昔とそう変わらない「武蔵」の味があった…
いつもと違うのは、海老油による「こってり」感!
しかし、豚骨によるこってり感ではなく、油によるものなので、濃厚なこってり感とは違う。
「海老油」が味にアクセントを付け、スープにコクを与えている。
ただ、私の好みからするとどちらかと言われれば「あっさり」の方がいいかな…
麺は、お馴染みのカネジン食品の東京工場で作られる「麺屋 武蔵」向けの特注麺!
このスープには、この麺がしっくりくるんだよね。
よくスープに絡んでおいしいよ!
具の肩ロースのチャーシューは箸でほぐれるやわらかさで、味付けもいい!
今日は味玉はトッピングしなかったけど、味玉の味は定評があるし、メンマも少しかたすぎかなとは思ったけど、なかなかいい食感を出している。
近年、醤油ラーメンの美味しいラーメン店が何店か誕生している。
しかし、その中にあっても光輝き、王者の風格を感じさせる一杯!
そんな美味しい一杯の醤油ラーメンだった!



住所:東京都新宿区西新宿7-2-6 K1ビル1F
電話:03-3796-4634
営業時間:11:30~15:30、16:30~21:30(麺切れ終了)
定休日:無休
アクセス:JR線、小田急線、京王線、東京メトロ丸の内線、都営地下鉄新宿線・新宿駅西口から徒歩7分
メニュー:らぁ麺…730円/あじ玉らぁ麺…830円/チャーシュー麺(2枚入り)…880円/チャーシュー麺(4枚入り)…1,150円/あじ玉チャーシュー麺(2枚入り)…980円/あじ玉チャーシュー麺(4枚入り)…1,250円/つけ麺…780円/あじ玉つけ麺…880円/大盛つけ麺…940円
好み度:らぁ麺
接客・サービス

日曜日の新宿駅西口…
地上に出ると、梅雨入りしたとは思えない快晴の空が広がる…
暑い…
じっとしているだけで汗が吹き出してくる…
こんな気候の中、人混みを掻き分けるようにして向かった先は「麺屋 武蔵」!
もう、ここは何度訪れただろうか…
マスコミに取り上げられ、サンマ節を使った「らぁ麺」が大ブレイクした「麺屋 武蔵」!
その名は全国に広まり、屈指の行列店になった。
昔は、1時間待ちが当たり前だった店も、今は、そう待つこともなく食べられるようだ…
この日は、14時30分に暖簾を潜って、店内で12人待ち!
昔ほどじゃないけど、今だに人気は衰えないようだね…
券売機で「らぁ麺」の券を買って待つ。

すぐに、店員さんが食券を受け取りにきて、「こってり」か「あっさり」か好みを聞いてくる。
「こってりで!」
私は「こってり」も「あっさり」も、最初に1度ずつ試しているが、3回目以降からは「あっさり」ばかり…
ただ、なんとなく今日は「こってり」を食べたくなった。
10分ほど待って席に案内される。
席についてさらに5分ほど待たされて「らぁ麺(こってり)」が出された!


「わっしょい!わっしょい!と…」
麺の湯切りをしながら店員さんが叫ぶ!
すると、その声に呼応して「わっしょい!わっしょい!と…」の他の店員さんから合いの手が入る!
この店、威勢がいいというか、騒がしいというか…
体育会のノリだね!
でも、嫌いじゃないよ!このパフォーマンス!
出されたラーメンは、昔と変わらぬ「武蔵」の「らぁ麺」のビジュアルのまま…
サンマ節のダシが弱くなって、味がおとなしくなったとか言われているみたいだけど、スープを飲むと、昔とそう変わらない「武蔵」の味があった…
いつもと違うのは、海老油による「こってり」感!
しかし、豚骨によるこってり感ではなく、油によるものなので、濃厚なこってり感とは違う。
「海老油」が味にアクセントを付け、スープにコクを与えている。
ただ、私の好みからするとどちらかと言われれば「あっさり」の方がいいかな…
麺は、お馴染みのカネジン食品の東京工場で作られる「麺屋 武蔵」向けの特注麺!
このスープには、この麺がしっくりくるんだよね。
よくスープに絡んでおいしいよ!
具の肩ロースのチャーシューは箸でほぐれるやわらかさで、味付けもいい!
今日は味玉はトッピングしなかったけど、味玉の味は定評があるし、メンマも少しかたすぎかなとは思ったけど、なかなかいい食感を出している。
近年、醤油ラーメンの美味しいラーメン店が何店か誕生している。
しかし、その中にあっても光輝き、王者の風格を感じさせる一杯!
そんな美味しい一杯の醤油ラーメンだった!



住所:東京都新宿区西新宿7-2-6 K1ビル1F
電話:03-3796-4634
営業時間:11:30~15:30、16:30~21:30(麺切れ終了)
定休日:無休
アクセス:JR線、小田急線、京王線、東京メトロ丸の内線、都営地下鉄新宿線・新宿駅西口から徒歩7分
メニュー:らぁ麺…730円/あじ玉らぁ麺…830円/チャーシュー麺(2枚入り)…880円/チャーシュー麺(4枚入り)…1,150円/あじ玉チャーシュー麺(2枚入り)…980円/あじ玉チャーシュー麺(4枚入り)…1,250円/つけ麺…780円/あじ玉つけ麺…880円/大盛つけ麺…940円
好み度:らぁ麺

接客・サービス

2007.06.16
つけ麺 目黒屋【八】
訪問日:2007年6月16日(土)

ブログを始めて、早くも8回目の登場の「つけ麺 目黒屋」!
今日は船橋で昼食をとる予定…
でも、ついつい、東武線に乗って足を延ばしてでも、こちらに来たくなってしまう…
最寄りの東武野田線・馬込沢駅に着くと、時刻は14時20分。
前回に来たときは確か、14時半には麺切れで閉店してたことを思い出し、暑い中、店までダッシュ!
店が見えるところまできたけど、土曜日だというのに外で待つお客さんの姿はなし…
しまった!終わっちゃったか!?
店の前まで急ぐ!
しかし、店に着くと、店は満員で、さらに店の中では年配の男性客がベンチに掛けて待っていたものの、営業はしていた…
ホッ…
すぐに、一つ席が空き、私も店内へ…
前回は、「つけめん」用の太麺が切れて、「ラーメン」用の中太麺で「冷つけめん」を食べていた人がいて、次回は、私もこれを食べてみたいと思っていた…
しかし、今日はすでにラーメン用の中太麺は売り切れ…

仕方ないので、普通の「冷つけめん」にして、券売機のボタンを押したら、その下の段に「特選チャーシュー」の文字を発見…
「特選チャーシューって…何ですか?」
目黒店主に聞いてみる…
「普通のチャーシューよりうまいチャーシューです!」と言って…
すぐに、「いや、普通のチャーシューより、ちょこっとおいしいチャーシューです。」と言い直す目黒店主…
「じゃあ、試しに食べてみますよ!」
そう言って、「特選チャーシュー」の食券も買ってベンチに座ると、ちょうど席が空いた。


今日は、目黒夫妻の他、お揃いの赤のポロシャツのユニホームを着た女性が二人手伝いに来ていた。
一つ席を挟んで隣のお客さんが、「ミクシーでみました!おめでとうございます!」
「つけめん」を運んできた目黒店主に話し掛ける!
「ありがとうございます!」
照れながら応える目黒店主!
チャーシューを見ながら、「必勝軒はモモにこだわりますよね!」と再び話し掛けるお客さん…
「マスターはモモ使いますね…」
「でも、僕は肩ロースのがおいしいと思うので肩ロース使ってます。」
どうやら、この常連客らしい男性のお客さんも私といっしょで、「特選チャーシュー」をトッピングしたようだ…
しかし、目黒店主は師匠である「必勝軒」小林マスターのいいところだけを取り入れている。
だから、小林マスターの「大勝軒」譲りのモモ肉のチャーシューやカタ茹での玉子は、おいしいと思えば、肩ロースのチャーシューや半熟玉子に変える…
味を伝承させるのも大事だけど、よりよく改善させてもらえるのは食べ手としては歓迎!
麺が茹で上がり、金笊に移され、冷水でよく洗われる。
何度も笊を振りしっかりと水切りされた麺がすのこが敷かれた丼に入れられる。
蒸し器の中で温められていたつけ汁に大降りなチャーシュー2枚に海苔が1枚載せられると「特選チャーシュー冷つけめん」の完成!


何とも分厚いチャーシューだ!
表面に焼き目が付けられていて温かい!
注文を受けてから、カットして表面を焼いたのだ!
「チャーシュー」というよりは「ポークソテー」?
いや、「ポークソテー」というよりは「トンテキ」という言葉が合いそうな…
そんな和風の味付けのおいしいチャーシューだった!
麺は、相変わらずうまい!
ほんと、ここの麺は美味しい!
旨味があって、歯応え、食感も申し分なし!
つけ汁につけなくても食べられてしまう!
麺は師匠を越えた!かな?
つけ汁は、前回「月曜日」の「濃厚デー」のスープとはうってかわって煮干し、
鰹節、鯖節の魚介風味の強さが際立つ!
しかし、鶏、豚骨を炊きだした旨味もじゅうぶん出ていてうまい!
具は「特選チャーシュー」の他、普通のチャーシューも入る。
違いは、普通のチャーシューが輸入の豚肉なのに対して、「特選」は宮崎産の国産豚を使っていること。
トッピングの価格は両方300円と同じだけれど、枚数が普通が3枚なのに対して「特選」が2枚。
「先週の木曜日(6月14日)から始めたばかり…」だそうで…
「一日、10食程度…」なので、食べてみたい方は早めの時間に来店を…
「弟に聞きました…この度はどうもおめでとうございます。」
こちらも常連と思われる家族連れのお客さんが目黒店主に声を掛けた…
先ほどのお客さんもそうだけど、何のことを言っているのかわからなかった…
しかし、帰りがけに挨拶を交した奥様のお腹を見て判明!
そう!10月に目黒家に待望の赤ちゃんが誕生するそう!
目黒店主!奥様!おめでとうございます!
【特選チャーシュー情報】
宮崎産の国産豚を使った特製チャーシュー。
一日10食限定。

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日: 水曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:冷つけめん+特製チャーシュー
接客・サービス

ブログを始めて、早くも8回目の登場の「つけ麺 目黒屋」!
今日は船橋で昼食をとる予定…
でも、ついつい、東武線に乗って足を延ばしてでも、こちらに来たくなってしまう…
最寄りの東武野田線・馬込沢駅に着くと、時刻は14時20分。
前回に来たときは確か、14時半には麺切れで閉店してたことを思い出し、暑い中、店までダッシュ!
店が見えるところまできたけど、土曜日だというのに外で待つお客さんの姿はなし…
しまった!終わっちゃったか!?
店の前まで急ぐ!
しかし、店に着くと、店は満員で、さらに店の中では年配の男性客がベンチに掛けて待っていたものの、営業はしていた…
ホッ…
すぐに、一つ席が空き、私も店内へ…
前回は、「つけめん」用の太麺が切れて、「ラーメン」用の中太麺で「冷つけめん」を食べていた人がいて、次回は、私もこれを食べてみたいと思っていた…
しかし、今日はすでにラーメン用の中太麺は売り切れ…

仕方ないので、普通の「冷つけめん」にして、券売機のボタンを押したら、その下の段に「特選チャーシュー」の文字を発見…
「特選チャーシューって…何ですか?」
目黒店主に聞いてみる…
「普通のチャーシューよりうまいチャーシューです!」と言って…
すぐに、「いや、普通のチャーシューより、ちょこっとおいしいチャーシューです。」と言い直す目黒店主…
「じゃあ、試しに食べてみますよ!」
そう言って、「特選チャーシュー」の食券も買ってベンチに座ると、ちょうど席が空いた。


今日は、目黒夫妻の他、お揃いの赤のポロシャツのユニホームを着た女性が二人手伝いに来ていた。
一つ席を挟んで隣のお客さんが、「ミクシーでみました!おめでとうございます!」
「つけめん」を運んできた目黒店主に話し掛ける!
「ありがとうございます!」
照れながら応える目黒店主!
チャーシューを見ながら、「必勝軒はモモにこだわりますよね!」と再び話し掛けるお客さん…
「マスターはモモ使いますね…」
「でも、僕は肩ロースのがおいしいと思うので肩ロース使ってます。」
どうやら、この常連客らしい男性のお客さんも私といっしょで、「特選チャーシュー」をトッピングしたようだ…
しかし、目黒店主は師匠である「必勝軒」小林マスターのいいところだけを取り入れている。
だから、小林マスターの「大勝軒」譲りのモモ肉のチャーシューやカタ茹での玉子は、おいしいと思えば、肩ロースのチャーシューや半熟玉子に変える…
味を伝承させるのも大事だけど、よりよく改善させてもらえるのは食べ手としては歓迎!
麺が茹で上がり、金笊に移され、冷水でよく洗われる。
何度も笊を振りしっかりと水切りされた麺がすのこが敷かれた丼に入れられる。
蒸し器の中で温められていたつけ汁に大降りなチャーシュー2枚に海苔が1枚載せられると「特選チャーシュー冷つけめん」の完成!


何とも分厚いチャーシューだ!
表面に焼き目が付けられていて温かい!
注文を受けてから、カットして表面を焼いたのだ!
「チャーシュー」というよりは「ポークソテー」?
いや、「ポークソテー」というよりは「トンテキ」という言葉が合いそうな…
そんな和風の味付けのおいしいチャーシューだった!
麺は、相変わらずうまい!
ほんと、ここの麺は美味しい!
旨味があって、歯応え、食感も申し分なし!
つけ汁につけなくても食べられてしまう!
麺は師匠を越えた!かな?
つけ汁は、前回「月曜日」の「濃厚デー」のスープとはうってかわって煮干し、
鰹節、鯖節の魚介風味の強さが際立つ!
しかし、鶏、豚骨を炊きだした旨味もじゅうぶん出ていてうまい!
具は「特選チャーシュー」の他、普通のチャーシューも入る。
違いは、普通のチャーシューが輸入の豚肉なのに対して、「特選」は宮崎産の国産豚を使っていること。
トッピングの価格は両方300円と同じだけれど、枚数が普通が3枚なのに対して「特選」が2枚。
「先週の木曜日(6月14日)から始めたばかり…」だそうで…
「一日、10食程度…」なので、食べてみたい方は早めの時間に来店を…
「弟に聞きました…この度はどうもおめでとうございます。」
こちらも常連と思われる家族連れのお客さんが目黒店主に声を掛けた…
先ほどのお客さんもそうだけど、何のことを言っているのかわからなかった…
しかし、帰りがけに挨拶を交した奥様のお腹を見て判明!
そう!10月に目黒家に待望の赤ちゃんが誕生するそう!
目黒店主!奥様!おめでとうございます!
【特選チャーシュー情報】
宮崎産の国産豚を使った特製チャーシュー。
一日10食限定。

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日: 水曜日
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温
つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え
玉…100円 /特製チャーシュー…300円
好み度:冷つけめん+特製チャーシュー

接客・サービス

2007.06.15
麺屋 夢うさぎ【参】
訪問日:2007年6月15日(金)

「麺屋 夢うさぎ」。
この「かわいらしい」名前の店には、過去3度ほど行ったことがある。
店の内外には「うさぎ」グッズがいっぱい!
本日は、箸入れと楊子入れしか写真に写していないけど、他にもたくさんの「うさぎ」がいる。

車で行って、店の前に車を停めて、中に入っていく。
13:53で、先客は9人。
この時間にしてはお客さん入っている方だよね。
注文を取りにきた女性店員さんに…
「特製つけめんにするんですけど、450gの大盛りって量多いですよね?」と聞いてみる…
すると…
「皆さん結構、大盛りにする方が多いですよ♪」と言うので…
つい乗せられて…
「では、大盛りで…」

ここで食べたラーメンの中では、私は「塩味ラーメン」が一番好きだ!
豚骨魚介の塩ラーメンで、魚介風味の強いタイプ!
塩の塩梅もよく、過去、私の食べた塩ラーメンの中ではベスト5に入る美味しさだと思っている!
しかし、「つけめん」にしたのは、こちらで自家製麺している「つけめん」用の太麺をもう一度食べてみたかったのと…
この暑い気候のおかげ…
梅雨入り宣言したというのに、早朝まで振っていた雨は上がり、曇っていた空も、やがて快晴に…
太陽の陽射しはキツク、少し歩いただけで、ドッと汗が吹き出す…
こんな天気で、熱いラーメンを食べるのは…
正直、あまり気乗りしなかったのも事実…
14時を回ったところで、「特製つけめん」の「大盛り」ができてきた。

しかし、ここでハプニングが発生!
「路駐取締まり!警察がきました!お車でお越しの方は大至急お車を裏の路地の方に移動ください!」
店の入口近くにいた女将さんが叫ぶ!
私と数人のお客さんが席を立ち、どっと店を出る!
ミニパトが近づいてきていた…
車に乗り込み、何事もなかったかのように発進。
ミニパトが立ち去ったのを見届けて、再び店の前に戻る。
「あ~あ!麺が延びちゃうじゃん…」
とんだ災難でした…
でも、危機一発!
もう少し遅ければアウトだった…
女将さんにお礼を言う。
「最近、多いんですよ…」
「駅の周りとか、本当に人が迷惑しているところでやればいいのに…」
「俺なんかバイクでもやられた…」
近くに座っているお客さんも話しに加わる。
しかし、この駐禁問題!
ラーメン屋さんには多大な損害を与えているみたいだね!
特に駅から遠く、駐車場を持たないこの店みたいな店は打撃を受けてるね…
麺は少し延びたし、つけ汁も冷めてしまった…
しかし、毎日、店の二階で打つというこのストレートの太麺は、それでもなかなかのもの!
ツルツルシコシコした食感の麺で、歯応えがある!
歯応えがありすぎて、450gの麺を完食したら、少し顎が疲れてしまうくらいだったけど、最後まで飽きることなくおいしくいただけた!
つけ汁は、最初はとてもスパイシーに感じたし、確かにスパイシーなつけ汁だとは思う。
ただ、甘味、酸味もあり、、少し辛味の勝ったこの甘・辛・酸の味バランスは案外いいかもしれない!
ダシも効いていて、動物系、魚介系のどちらも突出せず、こちらもいいバランス!
それに、具のチャーシューに味玉の味は定評があっておいしい!
たからか…
周りのお客さんも皆、「特製」食べてるよ!
最後に女将さんにお願いすると、保温ポットに入った何かでスープを割って戻されたので…
もしかして、お湯?とも思ったし…
あまり期待していなかった…
しかし、これが大きな誤算!
再び温かくなったつけ汁からは、魚粉の鰹が香る!
そして、和風ダシのスープで割られたつけ汁は、あっさりとした味に一変した…
これには驚いたし、このスープ割りはいい!
帰りに店の近くにコインパーキングを見つけたので、今度は、そこに停めて食べに来よう!

住所:東京都江戸川区北葛西4-21-11
電話:03-3804-3959
営業時間:(月・金)11:30~14:30/18:00~
(水・木・土・日)18:00~
(スープなくなり次第終了)
定休日:火曜日
アクセス:東京メトロ東西線・西葛西駅北口下車徒歩20分西葛西駅北口から直進して葛西橋通りへ。第六葛西小学校前を通るバス通りの交差点で左折。三角橋方面へ進み、TOTOある1つめの交差点の先、左手にあり。淡いグリーンとレンガ色の外装が目印。
メニュー:らーめん(160g)…630円/味玉らーめん…730円/特製らーめん…880円/チャーシューめん…880円
塩味らーめん…730円/特製塩味らーめん…930円/塩味チャーシューめん…980円
つけめん(300g)…750円/大盛つけめん(450g)…850円/特製つけめん…980円/つけチャーシュー…1,000円/大盛…100円増し
好み度:特製つけめん+大盛
接客・サービス

「麺屋 夢うさぎ」。
この「かわいらしい」名前の店には、過去3度ほど行ったことがある。
店の内外には「うさぎ」グッズがいっぱい!
本日は、箸入れと楊子入れしか写真に写していないけど、他にもたくさんの「うさぎ」がいる。

車で行って、店の前に車を停めて、中に入っていく。
13:53で、先客は9人。
この時間にしてはお客さん入っている方だよね。
注文を取りにきた女性店員さんに…
「特製つけめんにするんですけど、450gの大盛りって量多いですよね?」と聞いてみる…
すると…
「皆さん結構、大盛りにする方が多いですよ♪」と言うので…
つい乗せられて…
「では、大盛りで…」

ここで食べたラーメンの中では、私は「塩味ラーメン」が一番好きだ!
豚骨魚介の塩ラーメンで、魚介風味の強いタイプ!
塩の塩梅もよく、過去、私の食べた塩ラーメンの中ではベスト5に入る美味しさだと思っている!
しかし、「つけめん」にしたのは、こちらで自家製麺している「つけめん」用の太麺をもう一度食べてみたかったのと…
この暑い気候のおかげ…
梅雨入り宣言したというのに、早朝まで振っていた雨は上がり、曇っていた空も、やがて快晴に…
太陽の陽射しはキツク、少し歩いただけで、ドッと汗が吹き出す…
こんな天気で、熱いラーメンを食べるのは…
正直、あまり気乗りしなかったのも事実…
14時を回ったところで、「特製つけめん」の「大盛り」ができてきた。

しかし、ここでハプニングが発生!
「路駐取締まり!警察がきました!お車でお越しの方は大至急お車を裏の路地の方に移動ください!」
店の入口近くにいた女将さんが叫ぶ!
私と数人のお客さんが席を立ち、どっと店を出る!
ミニパトが近づいてきていた…
車に乗り込み、何事もなかったかのように発進。
ミニパトが立ち去ったのを見届けて、再び店の前に戻る。
「あ~あ!麺が延びちゃうじゃん…」
とんだ災難でした…
でも、危機一発!
もう少し遅ければアウトだった…
女将さんにお礼を言う。
「最近、多いんですよ…」
「駅の周りとか、本当に人が迷惑しているところでやればいいのに…」
「俺なんかバイクでもやられた…」
近くに座っているお客さんも話しに加わる。
しかし、この駐禁問題!
ラーメン屋さんには多大な損害を与えているみたいだね!
特に駅から遠く、駐車場を持たないこの店みたいな店は打撃を受けてるね…
麺は少し延びたし、つけ汁も冷めてしまった…
しかし、毎日、店の二階で打つというこのストレートの太麺は、それでもなかなかのもの!
ツルツルシコシコした食感の麺で、歯応えがある!
歯応えがありすぎて、450gの麺を完食したら、少し顎が疲れてしまうくらいだったけど、最後まで飽きることなくおいしくいただけた!
つけ汁は、最初はとてもスパイシーに感じたし、確かにスパイシーなつけ汁だとは思う。
ただ、甘味、酸味もあり、、少し辛味の勝ったこの甘・辛・酸の味バランスは案外いいかもしれない!
ダシも効いていて、動物系、魚介系のどちらも突出せず、こちらもいいバランス!
それに、具のチャーシューに味玉の味は定評があっておいしい!
たからか…
周りのお客さんも皆、「特製」食べてるよ!
最後に女将さんにお願いすると、保温ポットに入った何かでスープを割って戻されたので…
もしかして、お湯?とも思ったし…
あまり期待していなかった…
しかし、これが大きな誤算!
再び温かくなったつけ汁からは、魚粉の鰹が香る!
そして、和風ダシのスープで割られたつけ汁は、あっさりとした味に一変した…
これには驚いたし、このスープ割りはいい!
帰りに店の近くにコインパーキングを見つけたので、今度は、そこに停めて食べに来よう!

住所:東京都江戸川区北葛西4-21-11
電話:03-3804-3959
営業時間:(月・金)11:30~14:30/18:00~
(水・木・土・日)18:00~
(スープなくなり次第終了)
定休日:火曜日
アクセス:東京メトロ東西線・西葛西駅北口下車徒歩20分西葛西駅北口から直進して葛西橋通りへ。第六葛西小学校前を通るバス通りの交差点で左折。三角橋方面へ進み、TOTOある1つめの交差点の先、左手にあり。淡いグリーンとレンガ色の外装が目印。
メニュー:らーめん(160g)…630円/味玉らーめん…730円/特製らーめん…880円/チャーシューめん…880円
塩味らーめん…730円/特製塩味らーめん…930円/塩味チャーシューめん…980円
つけめん(300g)…750円/大盛つけめん(450g)…850円/特製つけめん…980円/つけチャーシュー…1,000円/大盛…100円増し
好み度:特製つけめん+大盛

接客・サービス

2007.06.14
づゅる麺 池田【弐】
訪問日:2007年6月14日(木)

「づゅる麺 池田」。
つけめん好きな人たちにはよく知られた店!
本日が2回目の訪問!
前回は、限定で出されていた「全粒粉(ぜんりゅうふん)」の「鴨つけ麺」を食べて大感激した!
ポツポツと小雨が降ったり止んだりと…
はっきりしない梅雨空の中、最寄りの目黒駅から店のある「権之助坂商店街」に向かう。
店の外にある券売機で基本の「つけめん」の食券を買う。
この店、麺の量は普通盛りだと230g。
しかし、無料で大盛りの370gにしてもらえる!


ふと見上げると…
タイ料理出身の店主が作る名物の「タイカレーつけ麺」は、今は販売してないんだね…

店の中にに入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
今日はキム兄似の店主にショートヘアの女性に加えて、若い女性店員さんもいる。
一つ空いていた、店の入口に一番近い端っこの席に座りカウンターに食券を置く。
ショートヘアの女性が券を取りにきたので、「大盛りでお願いします!」と一声添えて注文。
自家製麺を8つあるテボに入れていく店主。
ただし、うち一つのテボは、具のキャベツを温め、しんなりとさせるために使われていた。
しばし麺が茹るまで待つ。店内には店主の好きなの「レゲイ」が流れる…
ピピピッ!
アラームが鳴り、麺の茹で上がりを知らせる。
すばやく冷水にさらし、麺を洗う店主。
水切りも非常に丁寧に行なう。
つけ汁を作る役割はショートヘアの女性のようで、つけダレにスープを注ぎ、短冊状に切られたチャーシューにテボでボイルされたキャベツ等の具を入れ、つけダレを完成させた。
そして、彼女が、完成させたつけ汁の器とともに麺の器も、カウンターの上ではなく手元まで持ってきて置いてくれた。


麺の上には、なぜかレモンの切れっぱしが…
レモンを指差し、「これはつけ汁に搾るんですか?」ショートヘアの女性に聞いてみる。
すると…
「いや、麺にかけてお召し上がりください。」
「でも、まずは国産小麦粉だけを使った麺の美味しさを感じていただいた後に試してみてください。」
なるほど…
では、まずはそのまま、つけダレにつけずに麺を食べてみる…
この切り歯12番の太麺!
噛むと小麦の旨味と若干の苦みを感じる。
麺がギュっと潰れるこの麺の弾力と食感はすばらしい!
これは美味しい麺だ!
つけダレにつけて食べると、これがまた美味しい!
鶏白湯魚介のこのつけ汁!
鶏白湯の動物系を強く感じるスープで、いける!
ただ、少しつけダレが甘めに感じたので、卓上に置かれた「大辛一味」を少々!

これが正解!
うまい!うまい!
箸が止まらず、つい食べ過ぎてしまう…
途中から、やはり卓上に置かれた魚粉(節粉)を投入。
最初は少し…
そして、徐々に増やしていく…
途端に味の変化!
鰹風味の強いつけ汁に一変した。
これもまたいい!
普段、豚骨魚介の「つけめん」を食べている方は、この鶏白湯魚介の「つけめん」をぜひ食べてみて!
麺も残り少なくなり、ここでやっとレモンを軽く搾り麺に振り掛けてみた。
急に爽やかな味になった!
これも悪くない!
今日は、一杯の「つけ麺」で、何通りの味が楽しめたのだろう!?
チャーシュー、メンマ、ボイルされたキャベツ…
具は皆うまいし、具沢山!
そして、最後に割ってもらったスープ割りが絶品!
また、おいしい「つけめん」と出会えた!
キム兄似の店主に「つけめん」の感想を話すと、細い目をさらに細めて嬉しそうにしていた…
後客が注文した幅広の大きなチャーシューが入った「らーめん」もうまそうだったし、細麺を使うという「塩つけめん」も食べてみたいし…
再食は確実な店だね。ここ!


住所:東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
営業時間:11:30~(スープ切れで閉店)
定休日:日曜・祝日
アクセス:JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線・目黒駅から徒歩5分
店主のブログ:酒と泪とレゲエと池田
http://bar-ikeda.seesaa.net/
メニュー:つけめん…750円/味玉つけめん…850円/チャーシューつけめん950円/味玉チャーシューつけめん…1000円
塩つけ麺…750円/塩味玉つけ麺…850円/塩チャーシューつけ麺950円/塩味玉チャーシューつけ麺…1000円
らーめん…750円/味玉らーめん…850円/チャーシューめん950円/味玉チャーシューめん…1000円
塩らーめん…750円/塩味玉らーめん…850円/塩チャーシューめん950円/塩味玉チャーシューめん…1000円
好み度:つけめん
接客・サービス

「づゅる麺 池田」。
つけめん好きな人たちにはよく知られた店!
本日が2回目の訪問!
前回は、限定で出されていた「全粒粉(ぜんりゅうふん)」の「鴨つけ麺」を食べて大感激した!
ポツポツと小雨が降ったり止んだりと…
はっきりしない梅雨空の中、最寄りの目黒駅から店のある「権之助坂商店街」に向かう。
店の外にある券売機で基本の「つけめん」の食券を買う。
この店、麺の量は普通盛りだと230g。
しかし、無料で大盛りの370gにしてもらえる!


ふと見上げると…
タイ料理出身の店主が作る名物の「タイカレーつけ麺」は、今は販売してないんだね…

店の中にに入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
今日はキム兄似の店主にショートヘアの女性に加えて、若い女性店員さんもいる。
一つ空いていた、店の入口に一番近い端っこの席に座りカウンターに食券を置く。
ショートヘアの女性が券を取りにきたので、「大盛りでお願いします!」と一声添えて注文。
自家製麺を8つあるテボに入れていく店主。
ただし、うち一つのテボは、具のキャベツを温め、しんなりとさせるために使われていた。
しばし麺が茹るまで待つ。店内には店主の好きなの「レゲイ」が流れる…
ピピピッ!
アラームが鳴り、麺の茹で上がりを知らせる。
すばやく冷水にさらし、麺を洗う店主。
水切りも非常に丁寧に行なう。
つけ汁を作る役割はショートヘアの女性のようで、つけダレにスープを注ぎ、短冊状に切られたチャーシューにテボでボイルされたキャベツ等の具を入れ、つけダレを完成させた。
そして、彼女が、完成させたつけ汁の器とともに麺の器も、カウンターの上ではなく手元まで持ってきて置いてくれた。


麺の上には、なぜかレモンの切れっぱしが…
レモンを指差し、「これはつけ汁に搾るんですか?」ショートヘアの女性に聞いてみる。
すると…
「いや、麺にかけてお召し上がりください。」
「でも、まずは国産小麦粉だけを使った麺の美味しさを感じていただいた後に試してみてください。」
なるほど…
では、まずはそのまま、つけダレにつけずに麺を食べてみる…
この切り歯12番の太麺!
噛むと小麦の旨味と若干の苦みを感じる。
麺がギュっと潰れるこの麺の弾力と食感はすばらしい!
これは美味しい麺だ!
つけダレにつけて食べると、これがまた美味しい!
鶏白湯魚介のこのつけ汁!
鶏白湯の動物系を強く感じるスープで、いける!
ただ、少しつけダレが甘めに感じたので、卓上に置かれた「大辛一味」を少々!

これが正解!
うまい!うまい!
箸が止まらず、つい食べ過ぎてしまう…
途中から、やはり卓上に置かれた魚粉(節粉)を投入。
最初は少し…
そして、徐々に増やしていく…
途端に味の変化!
鰹風味の強いつけ汁に一変した。
これもまたいい!
普段、豚骨魚介の「つけめん」を食べている方は、この鶏白湯魚介の「つけめん」をぜひ食べてみて!
麺も残り少なくなり、ここでやっとレモンを軽く搾り麺に振り掛けてみた。
急に爽やかな味になった!
これも悪くない!
今日は、一杯の「つけ麺」で、何通りの味が楽しめたのだろう!?
チャーシュー、メンマ、ボイルされたキャベツ…
具は皆うまいし、具沢山!
そして、最後に割ってもらったスープ割りが絶品!
また、おいしい「つけめん」と出会えた!
キム兄似の店主に「つけめん」の感想を話すと、細い目をさらに細めて嬉しそうにしていた…
後客が注文した幅広の大きなチャーシューが入った「らーめん」もうまそうだったし、細麺を使うという「塩つけめん」も食べてみたいし…
再食は確実な店だね。ここ!


住所:東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
営業時間:11:30~(スープ切れで閉店)
定休日:日曜・祝日
アクセス:JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線・目黒駅から徒歩5分
店主のブログ:酒と泪とレゲエと池田
http://bar-ikeda.seesaa.net/
メニュー:つけめん…750円/味玉つけめん…850円/チャーシューつけめん950円/味玉チャーシューつけめん…1000円
塩つけ麺…750円/塩味玉つけ麺…850円/塩チャーシューつけ麺950円/塩味玉チャーシューつけ麺…1000円
らーめん…750円/味玉らーめん…850円/チャーシューめん950円/味玉チャーシューめん…1000円
塩らーめん…750円/塩味玉らーめん…850円/塩チャーシューめん950円/塩味玉チャーシューめん…1000円
好み度:つけめん

接客・サービス

2007.06.13
らーめん 天虎
訪問日:2007年6月13日(水)

初めての「天虎」。
知っている知識は、六本木にある「天鳳」の暖簾分けの店であることと、取材拒否の店だということ…
それに、ラーメンを注文するときにに「135」という符丁のようなものを付けて注文することぐらい…
しかし、「天鳳」に行ったこともないし、「135」の意味もわかっていない…
ネットで調べて、「135」とは、「麺かため」、「脂多め」、「味濃いめ」ということはわかったが…
麺普通とか、脂少なめとかもあるのか?その場合、「135」の数字も変わるのか?ぜんぜんわかってない…
最寄りの都営浅草線と大江戸線が走る大門駅に着き、店を目指す。
今日の東京は、昨日と違って暑い。それもメチャメチャ暑い。
駅から、この真夏のような暑さの中歩きながら…
こんな日に熱いラーメンを食べるのもどんなものかと思ったが…
やはり、ここの売りは「らーめん」なんだろうと思い、夏期限定の「つけめん」の誘惑にも負けずラーメンを食べることを決意。
店に着くと12:04。
外で10人待ち…
しかし、周りの飲食店も皆、並んでるね…
よりによって、オフィス街の昼食で一番混雑する時間に来てしまった…
待っている最中、店の前にあったメニューの書かれた看板で「一三五」の他「ばり三五」、「普通」もあることを確認。

しかし、「一三五」だけ赤字で目立つようにしている…
「ばり三五」は「一三五」より麺かため…

「西山製麺の特注麺」を使っていて、「やわらかめの麺はありません…」というこの店…
よほど、かための麺へのこだわりが強いんだね。

ネットで噂の白のかっぽう着姿の奥様が出てきて、小さなメニューが渡された…
待っているうちに注文を取ろうとしているのかと思ったが、何も聞かれず、中に入ってしまった…
夫婦でやっていて、白かっぽう着を着ている奥様がいることは情報で知っていたけど、こんな綺麗な女(ひと)だったとは…
25分待って…
12:29。
再び奥様が現れ、店内へ招き入れられる…
「上着はハンガーにどうぞ♪」
「冷たいおしぼりです…どうぞ♪」とビニール袋から取り出したおしぼりを手渡してくれる。
何とも、優しい心遣いが嬉しい!
それに、汗をかいていたので、冷たいおしぼりでクールダウンできて助かった。
「らーめん」を「味玉」付き「一三五」で奥様に注文する。
麺の量を聞いたら…
「140gで、あまり多くはないです。」ということだったので、「大盛り」でお願いした。
さらに、ランチタイムはライスがサービスで付くということだったので、欲張っていただくことに…
黄色の、いかにも卵麺という感じの西山製麺の特注中細麺を袋から1玉半取り出すと、手で揉み解し、茹で始める店主。
厨房のスープが入った寸胴からは強めの豚骨臭が…
「ブタ臭さ」が苦手な人は、もうこれだけでもダメというくらい臭った…
短い茹で時間で麺を引き上げる店主…
麺を茹でている間に、大きな包丁で手切りされたチャーシューと、小さなナイフで2つ割にされた味玉を盛り付け完成!
噂通り少ないスープ!
盛り付けのビジュアルは美しい。


少なめのスープを一口…
しょっぱい!
というか、濃すぎ!
スープというよりは、これ、「つけめん」のつけダレだよ!
麺をいただく…
ボソボソとした感触の明らかに茹でが足りない麺…
「かたい」といえば「かたい」が、このアルデンテの麺は好き嫌いが分かれそう…
私は好きですけど…
こういう麺!
濃い味付けのチャーシューは、やわらかくてうまい!味玉も普通だけど、茹で加減は最高!
ただ、スープの濃いのには参った…
濃い味のスープに浸った麺や濃い味のチャーシューを食べながら、ライスをいただくというパターンで麺は完食はしたものの、スープは飲めず…
ライスを注文してよかった…
「一三五」ではなく「普通」だったらどうだったんだろうか…
食べ終わった後も、新たに本日2本目のおしぼりを差し出してくれた奥様のサービスはとてもありがたい…
サービスだけなら★★★★★の店なんだけど…

住所:東京都港区芝大門2-9-8
電話:03-3432-1057
営業時間:(平日)11:30~19:00/(土曜)11:30~14:00(営業時間内でも一三五売り切れ次第閉店)
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄浅草線、大江戸線・大門駅徒歩5分。都営地下鉄三田線芝公園8分JR山手線・浜松町駅徒歩8分。
メニュー:らーめん(醤油)…650円/少ちゃーしゅうめん(4枚)…850円/ちゃーしゅうめん(8枚)…1000円/天虎盛り(具沢山)…1000円
つけ麺…750円/つけ麺ちゃーしゅう(4枚)…950円
味玉…100円/海苔…50円/大盛り150円増
好み度:らーめん(醤油)+味玉+大盛り 一三五
接客・サービス

初めての「天虎」。
知っている知識は、六本木にある「天鳳」の暖簾分けの店であることと、取材拒否の店だということ…
それに、ラーメンを注文するときにに「135」という符丁のようなものを付けて注文することぐらい…
しかし、「天鳳」に行ったこともないし、「135」の意味もわかっていない…
ネットで調べて、「135」とは、「麺かため」、「脂多め」、「味濃いめ」ということはわかったが…
麺普通とか、脂少なめとかもあるのか?その場合、「135」の数字も変わるのか?ぜんぜんわかってない…
最寄りの都営浅草線と大江戸線が走る大門駅に着き、店を目指す。
今日の東京は、昨日と違って暑い。それもメチャメチャ暑い。
駅から、この真夏のような暑さの中歩きながら…
こんな日に熱いラーメンを食べるのもどんなものかと思ったが…
やはり、ここの売りは「らーめん」なんだろうと思い、夏期限定の「つけめん」の誘惑にも負けずラーメンを食べることを決意。
店に着くと12:04。
外で10人待ち…
しかし、周りの飲食店も皆、並んでるね…
よりによって、オフィス街の昼食で一番混雑する時間に来てしまった…
待っている最中、店の前にあったメニューの書かれた看板で「一三五」の他「ばり三五」、「普通」もあることを確認。

しかし、「一三五」だけ赤字で目立つようにしている…
「ばり三五」は「一三五」より麺かため…

「西山製麺の特注麺」を使っていて、「やわらかめの麺はありません…」というこの店…
よほど、かための麺へのこだわりが強いんだね。

ネットで噂の白のかっぽう着姿の奥様が出てきて、小さなメニューが渡された…
待っているうちに注文を取ろうとしているのかと思ったが、何も聞かれず、中に入ってしまった…
夫婦でやっていて、白かっぽう着を着ている奥様がいることは情報で知っていたけど、こんな綺麗な女(ひと)だったとは…
25分待って…
12:29。
再び奥様が現れ、店内へ招き入れられる…
「上着はハンガーにどうぞ♪」
「冷たいおしぼりです…どうぞ♪」とビニール袋から取り出したおしぼりを手渡してくれる。
何とも、優しい心遣いが嬉しい!
それに、汗をかいていたので、冷たいおしぼりでクールダウンできて助かった。
「らーめん」を「味玉」付き「一三五」で奥様に注文する。
麺の量を聞いたら…
「140gで、あまり多くはないです。」ということだったので、「大盛り」でお願いした。
さらに、ランチタイムはライスがサービスで付くということだったので、欲張っていただくことに…
黄色の、いかにも卵麺という感じの西山製麺の特注中細麺を袋から1玉半取り出すと、手で揉み解し、茹で始める店主。
厨房のスープが入った寸胴からは強めの豚骨臭が…
「ブタ臭さ」が苦手な人は、もうこれだけでもダメというくらい臭った…
短い茹で時間で麺を引き上げる店主…
麺を茹でている間に、大きな包丁で手切りされたチャーシューと、小さなナイフで2つ割にされた味玉を盛り付け完成!
噂通り少ないスープ!
盛り付けのビジュアルは美しい。


少なめのスープを一口…
しょっぱい!
というか、濃すぎ!
スープというよりは、これ、「つけめん」のつけダレだよ!
麺をいただく…
ボソボソとした感触の明らかに茹でが足りない麺…
「かたい」といえば「かたい」が、このアルデンテの麺は好き嫌いが分かれそう…
私は好きですけど…
こういう麺!
濃い味付けのチャーシューは、やわらかくてうまい!味玉も普通だけど、茹で加減は最高!
ただ、スープの濃いのには参った…
濃い味のスープに浸った麺や濃い味のチャーシューを食べながら、ライスをいただくというパターンで麺は完食はしたものの、スープは飲めず…
ライスを注文してよかった…
「一三五」ではなく「普通」だったらどうだったんだろうか…
食べ終わった後も、新たに本日2本目のおしぼりを差し出してくれた奥様のサービスはとてもありがたい…
サービスだけなら★★★★★の店なんだけど…

住所:東京都港区芝大門2-9-8
電話:03-3432-1057
営業時間:(平日)11:30~19:00/(土曜)11:30~14:00(営業時間内でも一三五売り切れ次第閉店)
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄浅草線、大江戸線・大門駅徒歩5分。都営地下鉄三田線芝公園8分JR山手線・浜松町駅徒歩8分。
メニュー:らーめん(醤油)…650円/少ちゃーしゅうめん(4枚)…850円/ちゃーしゅうめん(8枚)…1000円/天虎盛り(具沢山)…1000円
つけ麺…750円/つけ麺ちゃーしゅう(4枚)…950円
味玉…100円/海苔…50円/大盛り150円増
好み度:らーめん(醤油)+味玉+大盛り 一三五

接客・サービス

2007.06.11
七重の味の店 めじろ【弐】
訪問日:2007年6月11日(月)

2度目の「めじろ」。
昨年、初めて行って、基本の「ら~めん」(醤油味)をいただき、奥の深い味わいに感動した。
大西店主にすすめられて食べたラーメンスープを使って作られるサイドメニューの「カレー丼」もおいしかった!
それに、この店の大西店主もアヤ子店長も非常に気さくな方たちで、初めてお会いしたとは思えないほど、前回はフランクに話しができた。
店の外でお品書きを見て…
今日は、2度目なので、「塩煮干しら~めん」をいただくことにした。
しかし、いざ、券売機の前に立つと、「特製醤油ら~めん」1050円の文字が…
写真には撮らなかったが、券売機の左隣に、黒地に「特製醤油らーめん」の白地が浮き上がるポスター…
気にはなったが、今日は「塩」の気分だったし、舌が「煮干し」風味を求めていた…
それに、1050円という価格も躊躇われた…

結局、当初の予定通り「塩煮干しら~めん」の食券を買って、ちょうど、満席のところ一つ空いた席へ…。
食券をかわいらしい女性店員さんが取りにきて、大西店主へ渡す。
今日は、アヤ子さんがラーメン作ってないので、後で女性店員さんに聞いたら、結婚してお辞めになったんだそう…
おめでとうございます!
6つあるテボに自家製の麺を入れ、手際よく茹で上げていく大西店主。
丼にスープを注ぎ入れ、盛り付けも皆、一人でこなしている。
そのせいなのか?「6月1日より昼の営業を15時まで延長する替わり、当分の間、夜の営業は中止します。」の貼り紙が貼ってあった。
※ただし、金曜日の夜、店名を変え、通常とは違うメニュ-を提供している「24(にじゅうよん)」は継続営業するそう!
「塩煮干しら~めん」ができたようだ。


このビジュアルは、前回食べた「ら~めん」と同じ!
丼が黒いため、スープの色がわからず、ぱっと見、「醤油」なのか「塩」なのかもわからないからそう見えたんだけど…
小さめの丼に大きなチャーシュー!
ザクザクと切られた2種類の普通のネギに焦がしネギは「めじろ」らしさを象徴している。
このスープ!
表面層にはネギ油が漂い、その下層に塩味のスープ…
そして、再下層の丼の底には魚粉が沈殿しているという三層構造のスープになっている。
ネギ風味の強い焦がしネギとネギ油を避け、スープを飲んでいくと…
最初に淡く感じられた塩味のスープも、飲み進めていくうちに、煮干しの輪郭がはっきりしてきて、じわじわと節類や貝柱等の厳選素材の旨味を感じられるようになる。
そして、徐々にネギ油も混ざってコクも感じるようになる。
最後の方は、魚粉による鰹ダシを満喫してフィニッシュとなるのだが…
前回の「醤油」でも同じように感じたこの味の変化…
これが、「七重の味」の由縁なのか?
夢中になって、スープばかり飲んでしまった…
麺は、中細ストレート。
硬めに茹でられ、コシのある麺は歯応えがよく、スープとの絡みもいい!
それに、ネギがいいんだよね!
「醤油スープ」にも「塩煮干しスープ」にも合う!
この2種類のネギはこのラーメンの名脇役だと思う。
細長く、厚く切られた豚バラのチャーシューは、やや硬めの食感ながら、肉のジューシーさが感じられるおいしいチャーシュー!
汗をかきながら、あっという間に完食してしまった。
麺の量も、スープの量も全く多くはない…
その割りには、840円という「塩煮干しら~めん」の価格は高いようにも感じる…
しかし、豚骨、鶏ガラ、ウルメイワシの焼き干し、煮干し、鰹節、鯖節、干し貝柱、干し椎茸、野菜等を3時間かけて煮込んだというこのスーブ!
洗練されて、繊細なる味わい!
そして、変幻自在に味の変化を楽しめるスープにはそれだけの価値があるかもしれない…
店を出ると、突然の雨!
店の前で雨宿りをしていたら、女性店員さんが近づいてきて、傘を差し出してくれた。
「今度来られる時でいいので…」と傘を貸してくれたのだ。
これは助かる!
また、近いうちに絶対来ないとね!
親切なサービスにも感激して店を後にした。

住所:東京都渋谷区代々木1-58-7-106
電話:03-3299-8050
営業時間:11:30~15:00
※金曜夜は「24(にじゅうよん)」として営業
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:JR線、都営地下鉄大江戸線・代々木駅より徒歩3分。
北口を出て右へ50mほど進み最初の信号を左に曲がって50mほど先の右手。
JR線・新宿駅南口より徒歩10分。
メニュー:ら~めん…730円/ちゃ~しゅうめん…1,050円
煮干しら~めん…840円/煮干しちゃ~しゅうめん…1,150円
焦がしねぎら~めん…840円/焦がしねぎちゃ~しゅうめん…1,150円
塩ら~めん…730円/塩ちゃ~しゅうめん…1,050円
塩煮干しら~めん…840円/塩焦がしねぎら~めん…840円
味噌ら~めん…840円/味噌ちゃ~しゅうめん…1,150円
味噌たんたんめん…840円
たんたんめん…840円/たんたんちゃ~しゅうめん……1,150円
昔のら~めん…730円/カレー丼…200円
HP:http://www.mejiro24.com/
好み度:塩煮干しら~めん
接客・サービス

2度目の「めじろ」。
昨年、初めて行って、基本の「ら~めん」(醤油味)をいただき、奥の深い味わいに感動した。
大西店主にすすめられて食べたラーメンスープを使って作られるサイドメニューの「カレー丼」もおいしかった!
それに、この店の大西店主もアヤ子店長も非常に気さくな方たちで、初めてお会いしたとは思えないほど、前回はフランクに話しができた。
店の外でお品書きを見て…
今日は、2度目なので、「塩煮干しら~めん」をいただくことにした。
しかし、いざ、券売機の前に立つと、「特製醤油ら~めん」1050円の文字が…
写真には撮らなかったが、券売機の左隣に、黒地に「特製醤油らーめん」の白地が浮き上がるポスター…
気にはなったが、今日は「塩」の気分だったし、舌が「煮干し」風味を求めていた…
それに、1050円という価格も躊躇われた…

結局、当初の予定通り「塩煮干しら~めん」の食券を買って、ちょうど、満席のところ一つ空いた席へ…。
食券をかわいらしい女性店員さんが取りにきて、大西店主へ渡す。
今日は、アヤ子さんがラーメン作ってないので、後で女性店員さんに聞いたら、結婚してお辞めになったんだそう…
おめでとうございます!
6つあるテボに自家製の麺を入れ、手際よく茹で上げていく大西店主。
丼にスープを注ぎ入れ、盛り付けも皆、一人でこなしている。
そのせいなのか?「6月1日より昼の営業を15時まで延長する替わり、当分の間、夜の営業は中止します。」の貼り紙が貼ってあった。
※ただし、金曜日の夜、店名を変え、通常とは違うメニュ-を提供している「24(にじゅうよん)」は継続営業するそう!
「塩煮干しら~めん」ができたようだ。


このビジュアルは、前回食べた「ら~めん」と同じ!
丼が黒いため、スープの色がわからず、ぱっと見、「醤油」なのか「塩」なのかもわからないからそう見えたんだけど…
小さめの丼に大きなチャーシュー!
ザクザクと切られた2種類の普通のネギに焦がしネギは「めじろ」らしさを象徴している。
このスープ!
表面層にはネギ油が漂い、その下層に塩味のスープ…
そして、再下層の丼の底には魚粉が沈殿しているという三層構造のスープになっている。
ネギ風味の強い焦がしネギとネギ油を避け、スープを飲んでいくと…
最初に淡く感じられた塩味のスープも、飲み進めていくうちに、煮干しの輪郭がはっきりしてきて、じわじわと節類や貝柱等の厳選素材の旨味を感じられるようになる。
そして、徐々にネギ油も混ざってコクも感じるようになる。
最後の方は、魚粉による鰹ダシを満喫してフィニッシュとなるのだが…
前回の「醤油」でも同じように感じたこの味の変化…
これが、「七重の味」の由縁なのか?
夢中になって、スープばかり飲んでしまった…
麺は、中細ストレート。
硬めに茹でられ、コシのある麺は歯応えがよく、スープとの絡みもいい!
それに、ネギがいいんだよね!
「醤油スープ」にも「塩煮干しスープ」にも合う!
この2種類のネギはこのラーメンの名脇役だと思う。
細長く、厚く切られた豚バラのチャーシューは、やや硬めの食感ながら、肉のジューシーさが感じられるおいしいチャーシュー!
汗をかきながら、あっという間に完食してしまった。
麺の量も、スープの量も全く多くはない…
その割りには、840円という「塩煮干しら~めん」の価格は高いようにも感じる…
しかし、豚骨、鶏ガラ、ウルメイワシの焼き干し、煮干し、鰹節、鯖節、干し貝柱、干し椎茸、野菜等を3時間かけて煮込んだというこのスーブ!
洗練されて、繊細なる味わい!
そして、変幻自在に味の変化を楽しめるスープにはそれだけの価値があるかもしれない…
店を出ると、突然の雨!
店の前で雨宿りをしていたら、女性店員さんが近づいてきて、傘を差し出してくれた。
「今度来られる時でいいので…」と傘を貸してくれたのだ。
これは助かる!
また、近いうちに絶対来ないとね!
親切なサービスにも感激して店を後にした。

住所:東京都渋谷区代々木1-58-7-106
電話:03-3299-8050
営業時間:11:30~15:00
※金曜夜は「24(にじゅうよん)」として営業
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセス:JR線、都営地下鉄大江戸線・代々木駅より徒歩3分。
北口を出て右へ50mほど進み最初の信号を左に曲がって50mほど先の右手。
JR線・新宿駅南口より徒歩10分。
メニュー:ら~めん…730円/ちゃ~しゅうめん…1,050円
煮干しら~めん…840円/煮干しちゃ~しゅうめん…1,150円
焦がしねぎら~めん…840円/焦がしねぎちゃ~しゅうめん…1,150円
塩ら~めん…730円/塩ちゃ~しゅうめん…1,050円
塩煮干しら~めん…840円/塩焦がしねぎら~めん…840円
味噌ら~めん…840円/味噌ちゃ~しゅうめん…1,150円
味噌たんたんめん…840円
たんたんめん…840円/たんたんちゃ~しゅうめん……1,150円
昔のら~めん…730円/カレー丼…200円
HP:http://www.mejiro24.com/
好み度:塩煮干しら~めん

接客・サービス

2007.06.07
井之上屋
訪問日:2007年6月7日(木)

本日は埼玉の春日部方面に用事があり…
春日部といったらやっぱりここでしょう!
というわけで、やってきたのは、石神本にも掲載されてる「井之上屋」。
塩ラーメンの種類が何種類もあるとか!?
スープは、軍鶏ガラ等の動物系と魚介系の「複合スープ」と、鰺、宗田節の「魚介のみのスープ」の2種類を持つ。
「塩らぁ麺」は、この2つのスープをブレンドして、さらに「魚粉」を加えて作るという魚介風味に満ち溢れた一品。
「塩旨」は、このブレンドスープに香味油を加えたもので、大蒜の香ばしさが食欲をそそるとか…
「井之上屋」というのもあって、これは「複合スープ」のみを使うそうで、ただ、これが一番ダシの軍鶏の味を満喫てきるかもしれない。
どの塩ラーメンにするか?
迷いながら店を目指す。
店が借りている店の裏にある駐車場に車を停めて、店に入ると…
手前と奥に2つ分かれたカウンターの奥の方に1人、テーブル席に3人のお客さん…
厨房には、若いお兄ちゃんの店員さんが一人、黙々とラーメンを作っている。
今日は友人と二人。
友人は、「塩ちゃーしゅー麺」を選択。
私は「特製塩らぁ麺」を「大盛り」にして、それぞれ券売機で食券を買い求めた…

私が「大盛り」にしたのは、お兄さん店員さんに麺の量を聞いたところ、「醤油は160g、塩は140g。」と答えが返ってきて、ちょっと140gでは少ないかなと思ったから…
それと、「特製」の「塩らぁ麺」にしたのは、平日は塩ラーメンの選択ができなかったから…
「塩旨」は、土・日・祝限定!
「井之上屋」はなくなっていた…
ラーメンができるのを待つ…
ここは、大きな寸胴の中からスープを柄杓で小鍋に移し、温めて出す方法を取っている。
麺が「三河屋製麺」と書かれた木箱から取り出され茹でられる。
温まったスープを丼に入れると、魚粉投入!
麺が茹で上がり、バシバシと小気味のいい音を立てて麺の湯切りを行うとスープの中へ…
事前に軽くバーナーで炙られたチャーシューに水菜、海苔に、糸で半分に切られた味玉が盛り付けられると「特製塩らぁ麺」の完成!


先に出された友人の「塩ちやーしゅー麺」はこちら!

こちらもおいしそうだけど、「ちゃーしゅー麺」は塩でも醤油でも、普通の「らぁ麺」に比べて、チャーシューが4枚増されて300円増し!
1枚あたり75円!
でも、「特製」ならば、100円の味玉にチャーシューが1枚で付いて150円増しだから、単純計算なら、追加チャーシューは50円で食べられることになり、こちらの方が徳になる。
ただ、ちなみに「全部入り」は250円増しで、「特製」に加えて、100円増しで海老ワンタン2ケとメンマが加わるから、これが一番得かもしれない…
「特製塩らぁ麺」のスープは、石神本通り、魚介系の強いスープだった。
鰺や宗田節による魚ダシを感じる。
それに、魚粉による鰹も…
いいですね。こういう魚介の旨味がしっかり感じられるスープ!
スープ表面に浮かぶ鶏油もスープにコクを与えていて美味!
ただ、軍鶏がどこにいるのか?
軍鶏の上品な鶏ダシは、強い魚に隠れてしまったみたい…
塩味が少し強く、ちょっとしょっぱく感じられたのも惜しい…
ただ、この魚介風味満載の「塩らぁ麺」を友人はえらく気に入ったようで、「うまい!うまい!」を連発!
麺は中細の縮れ麺。
滑らかで上品な口当たりが何ともいい!
スープとの絡みも大変よろしい!
それにチャーシューもよかった!
豚バラの巻きチャーシューは、バーナーで炙られ芳ばしく、とてもジューシー!
友人も絶賛してました!
味玉もおいしかったし、水菜の食感もいい!
自分の中では、かなりおいしい部類の塩ラーメンに入る…
これでスープが塩辛くなければ最高だったのに…
それと、一人で全てやっているので、店員さんには気の毒ではあるけんだけれど…
注文してから、出てくるまで16分もかかるのは、ちょっとお客を待たせすぎだね…
お昼の時間だけでもバイトを入れるべきじゃないかな…

住所:埼玉県春日部市大沼2-61 栗原第2ビル104
電話:048-738-2446
営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00
(土・日・祝)11:30~15:00、18:00~21:00
定休日:月曜(祝日の場合翌日)
アクセス:東武伊勢崎線春日部駅西口から直進。春日部警察署近く。徒歩15分。
メニュー:醤油らぁ麺…650円/特製醤油らぁ麺…800円/海老醤油わんたん麺…900円/全部のせ醤油らぁ麺…900円/醤油チャーシュー麺…950円
塩らぁ麺…650円/特製塩らぁ麺…800円/海老塩わんたん麺…900円/全部のせ塩らぁ麺…900円/塩チャーシュー麺…950円
塩旨…650円/特製塩旨…800円/海老塩旨…900円/全部のせ塩旨…900円/塩旨チャーシュー…950円
特製梅塩…900円/全部のせ梅塩…1000円
醤油つけ麺…800円
店主のブログ:http://blog.livedoor.jp/inoueyaandhanatare/
好み度:特製塩らぁ麺
接客・サービス

本日は埼玉の春日部方面に用事があり…
春日部といったらやっぱりここでしょう!
というわけで、やってきたのは、石神本にも掲載されてる「井之上屋」。
塩ラーメンの種類が何種類もあるとか!?
スープは、軍鶏ガラ等の動物系と魚介系の「複合スープ」と、鰺、宗田節の「魚介のみのスープ」の2種類を持つ。
「塩らぁ麺」は、この2つのスープをブレンドして、さらに「魚粉」を加えて作るという魚介風味に満ち溢れた一品。
「塩旨」は、このブレンドスープに香味油を加えたもので、大蒜の香ばしさが食欲をそそるとか…
「井之上屋」というのもあって、これは「複合スープ」のみを使うそうで、ただ、これが一番ダシの軍鶏の味を満喫てきるかもしれない。
どの塩ラーメンにするか?
迷いながら店を目指す。
店が借りている店の裏にある駐車場に車を停めて、店に入ると…
手前と奥に2つ分かれたカウンターの奥の方に1人、テーブル席に3人のお客さん…
厨房には、若いお兄ちゃんの店員さんが一人、黙々とラーメンを作っている。
今日は友人と二人。
友人は、「塩ちゃーしゅー麺」を選択。
私は「特製塩らぁ麺」を「大盛り」にして、それぞれ券売機で食券を買い求めた…

私が「大盛り」にしたのは、お兄さん店員さんに麺の量を聞いたところ、「醤油は160g、塩は140g。」と答えが返ってきて、ちょっと140gでは少ないかなと思ったから…
それと、「特製」の「塩らぁ麺」にしたのは、平日は塩ラーメンの選択ができなかったから…
「塩旨」は、土・日・祝限定!
「井之上屋」はなくなっていた…
ラーメンができるのを待つ…
ここは、大きな寸胴の中からスープを柄杓で小鍋に移し、温めて出す方法を取っている。
麺が「三河屋製麺」と書かれた木箱から取り出され茹でられる。
温まったスープを丼に入れると、魚粉投入!
麺が茹で上がり、バシバシと小気味のいい音を立てて麺の湯切りを行うとスープの中へ…
事前に軽くバーナーで炙られたチャーシューに水菜、海苔に、糸で半分に切られた味玉が盛り付けられると「特製塩らぁ麺」の完成!


先に出された友人の「塩ちやーしゅー麺」はこちら!

こちらもおいしそうだけど、「ちゃーしゅー麺」は塩でも醤油でも、普通の「らぁ麺」に比べて、チャーシューが4枚増されて300円増し!
1枚あたり75円!
でも、「特製」ならば、100円の味玉にチャーシューが1枚で付いて150円増しだから、単純計算なら、追加チャーシューは50円で食べられることになり、こちらの方が徳になる。
ただ、ちなみに「全部入り」は250円増しで、「特製」に加えて、100円増しで海老ワンタン2ケとメンマが加わるから、これが一番得かもしれない…
「特製塩らぁ麺」のスープは、石神本通り、魚介系の強いスープだった。
鰺や宗田節による魚ダシを感じる。
それに、魚粉による鰹も…
いいですね。こういう魚介の旨味がしっかり感じられるスープ!
スープ表面に浮かぶ鶏油もスープにコクを与えていて美味!
ただ、軍鶏がどこにいるのか?
軍鶏の上品な鶏ダシは、強い魚に隠れてしまったみたい…
塩味が少し強く、ちょっとしょっぱく感じられたのも惜しい…
ただ、この魚介風味満載の「塩らぁ麺」を友人はえらく気に入ったようで、「うまい!うまい!」を連発!
麺は中細の縮れ麺。
滑らかで上品な口当たりが何ともいい!
スープとの絡みも大変よろしい!
それにチャーシューもよかった!
豚バラの巻きチャーシューは、バーナーで炙られ芳ばしく、とてもジューシー!
友人も絶賛してました!
味玉もおいしかったし、水菜の食感もいい!
自分の中では、かなりおいしい部類の塩ラーメンに入る…
これでスープが塩辛くなければ最高だったのに…
それと、一人で全てやっているので、店員さんには気の毒ではあるけんだけれど…
注文してから、出てくるまで16分もかかるのは、ちょっとお客を待たせすぎだね…
お昼の時間だけでもバイトを入れるべきじゃないかな…

住所:埼玉県春日部市大沼2-61 栗原第2ビル104
電話:048-738-2446
営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00
(土・日・祝)11:30~15:00、18:00~21:00
定休日:月曜(祝日の場合翌日)
アクセス:東武伊勢崎線春日部駅西口から直進。春日部警察署近く。徒歩15分。
メニュー:醤油らぁ麺…650円/特製醤油らぁ麺…800円/海老醤油わんたん麺…900円/全部のせ醤油らぁ麺…900円/醤油チャーシュー麺…950円
塩らぁ麺…650円/特製塩らぁ麺…800円/海老塩わんたん麺…900円/全部のせ塩らぁ麺…900円/塩チャーシュー麺…950円
塩旨…650円/特製塩旨…800円/海老塩旨…900円/全部のせ塩旨…900円/塩旨チャーシュー…950円
特製梅塩…900円/全部のせ梅塩…1000円
醤油つけ麺…800円
店主のブログ:http://blog.livedoor.jp/inoueyaandhanatare/
好み度:特製塩らぁ麺

接客・サービス

2007.06.05
九段 斑鳩【六】
訪問日:2007年6月5日(火)

私が最も多く通った東京のラーメン店。
それが「九段 斑鳩」。
開業当時は、アパレル出身の坂井店主の異色な経歴やシックな店のインテリアが注目され、肝心のラーメンは「青葉インスパイア系」と例えられただけで、こちらのラーメンの本質までは伝えきれていなかった。
しかし、その実力は徐々に認められるようになり、東京を代表する人気店になっていく。
ここが凄いのは、多くの有名店のラーメン店主が経営者となり、多店舗化、チェーン化と業容拡大に走り、厨房から足を遠退かせる中、こちらの坂井店主だけは、ここ九段下の店一店舗のみで、今でも厨房に立ち続けていること…
社長業は激務であり、現場まではどうしたって目が届かなくなる。
それによって、知らず知らずのうちに味の品質を維持できずに落としてしまう…
ある意味、避けられない問題ではあるが、それに引き替え、ここは、品質を維持するどころか、徐々に味の品質を高めていっている。
だから、いつまでたっても人気は衰えず、行列が絶えない…
看板メニューの「特製らー麺」。
豚骨醤油ラーメンでは、おそらく最も評価の高い一杯だと思う。
私の中では、醤油ラーメンという括りの中でも、いや全てのラーメンの中でも一番好きなラーメンかもしれない…
しかし、坂井店主のラーメンはこれだけではない。
こちらの「塩本鰹らー麺」を食べれば、その実力を実感できる。
この二大看板のラーメンがメインでおすすめである!
しかし、ここには他にも期間限定の醤油味、塩味、そして味噌味のラーメン等もあって、それぞれ外れがない!
坂井店主の才能にはいつも感心させられる。
それと、この店のいいところは味だけではない。
坂井店主以下のスタッフの挨拶、接客、サービスがよく、気持ち良く食べられることだ。
唯一ネックなのが、いつでも行列しないと食べられないこと。
よほど時間に余裕のない限り、こちらには迂闊には来れないことだ…
久しぶりの訪問。
行列を回避したいので、開店時間の11時より前に店に行くことにした。
さすがに、11時前なら、昼食には早すぎるし、行列はできていても少ないだろうと予測。
最寄りの都営地下鉄新宿線と東京メトロ東西線、半蔵門線の3線が走る九段下駅から店に向かう。
店の近くまでやってくると、すでに大行列ができていた…
10:57着で22名待ち…

11:00定刻開店!


結局第一陣で入れたのは19名で、これには入れず外で待つことに…
待っている間に食券を購入するシステム。
一度、店に入り、券売機で食券を買い求め、また、外の列に戻る。
そして、店員さんがタイミングを計って、食券を回収にくる。
券売機の前に立ち、「特製らー麺」にするか「塩本鰹らー麺」にするか悩んだが、結局「塩本鰹らー麺」に決めて、「煮玉子塩本鰹らー麺」と「大盛り」券を購入。

ブログ的には、昨日、一昨日と「青葉 飯田橋店」、「中華そば 志の田」で豚骨魚介の醤油ラーメンを食べたのだから、「特製らー麺」にして比較記事にする方が面白いんだろうけど…
さすがに3日連続同じ系統のラーメンを食べるのもどうかと思ってしまった…
11:27入店。
指定されたカウンター右端の入口に一番近い席に座りラーメンを待つ。
2分後に「煮玉子塩本枯らー麺」の「大盛り」が出される。


鰹が香る!
なんともいい香り!
スープを一口飲んだだけで一発で魅了された…
小鍋で一つ一つ温め、作られたスープは看板の「特製らー麺」とは違い、さっぱりとした飲み口。
動物系のスープを少なめにブレンドして、和風素材の旨みがしっかりと感じられるスープ…
硬めに茹でられた日本そばのようなコシのある中細麺はスープとも相性がいい。
麦とゴボウを揚げた2種類の具もスープを引き立てている。
糸で半分に切られ出される煮玉子は相変わらず美味しい!
こだわりの素材がもたらすダシの旨みとコク!
こだわりのコシの強い麺がもたらす食感!
店主のこだわりから生まれた至福の一杯!
最後のスープの一滴までおいしくいただけました。
11:39…
食べ終えて店を出たところの「九段 斑鳩」前の風景…

行列は31人にまで延びていた…


住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:11:00~15:00/17:00~23:00
(土・祝)11:00~16:30/18:00~22:00
※スープ切れの際は早めの閉店となります
定休日:日曜
アクセス:都営新宿線、東京メトロ東西線、半蔵門線・九段下駅7番出口より飯田橋方面へ北上。
ホテルグランドパレス先の交差点を曲がってすぐのところ。徒歩5分。
メニュー:
●基本のらー麺/らー麺…650円/煮玉子らー麺…750円/とろろ昆布らー麺…750円/特製らー麺…880円/全部入りらー麺…980円
●塩本鰹系【昼夜限定各20食】/塩本鰹らー麺…770円/煮玉子塩本鰹らー麺…870円/特製塩本鰹らー麺…1000円
●油そば系【太麺300g、大盛りなし】ガーリック油そば…770円/杏仁プリン…300円
【期間限定メニュー】
鮭節の白醤油らー麺…770円(ぴあとのコラボメニュー)【昼夜各限定10食】
和風醤油らー麺…770円【昼夜各限定20食】
和風塩らー麺…770円【昼夜各限定20食】
塩油そば…770円【昼夜各限定5食】
HP:http://emen.jp/ikaruga/
好み度:煮玉子塩本鰹らー麺
接客・サービス

私が最も多く通った東京のラーメン店。
それが「九段 斑鳩」。
開業当時は、アパレル出身の坂井店主の異色な経歴やシックな店のインテリアが注目され、肝心のラーメンは「青葉インスパイア系」と例えられただけで、こちらのラーメンの本質までは伝えきれていなかった。
しかし、その実力は徐々に認められるようになり、東京を代表する人気店になっていく。
ここが凄いのは、多くの有名店のラーメン店主が経営者となり、多店舗化、チェーン化と業容拡大に走り、厨房から足を遠退かせる中、こちらの坂井店主だけは、ここ九段下の店一店舗のみで、今でも厨房に立ち続けていること…
社長業は激務であり、現場まではどうしたって目が届かなくなる。
それによって、知らず知らずのうちに味の品質を維持できずに落としてしまう…
ある意味、避けられない問題ではあるが、それに引き替え、ここは、品質を維持するどころか、徐々に味の品質を高めていっている。
だから、いつまでたっても人気は衰えず、行列が絶えない…
看板メニューの「特製らー麺」。
豚骨醤油ラーメンでは、おそらく最も評価の高い一杯だと思う。
私の中では、醤油ラーメンという括りの中でも、いや全てのラーメンの中でも一番好きなラーメンかもしれない…
しかし、坂井店主のラーメンはこれだけではない。
こちらの「塩本鰹らー麺」を食べれば、その実力を実感できる。
この二大看板のラーメンがメインでおすすめである!
しかし、ここには他にも期間限定の醤油味、塩味、そして味噌味のラーメン等もあって、それぞれ外れがない!
坂井店主の才能にはいつも感心させられる。
それと、この店のいいところは味だけではない。
坂井店主以下のスタッフの挨拶、接客、サービスがよく、気持ち良く食べられることだ。
唯一ネックなのが、いつでも行列しないと食べられないこと。
よほど時間に余裕のない限り、こちらには迂闊には来れないことだ…
久しぶりの訪問。
行列を回避したいので、開店時間の11時より前に店に行くことにした。
さすがに、11時前なら、昼食には早すぎるし、行列はできていても少ないだろうと予測。
最寄りの都営地下鉄新宿線と東京メトロ東西線、半蔵門線の3線が走る九段下駅から店に向かう。
店の近くまでやってくると、すでに大行列ができていた…
10:57着で22名待ち…

11:00定刻開店!


結局第一陣で入れたのは19名で、これには入れず外で待つことに…
待っている間に食券を購入するシステム。
一度、店に入り、券売機で食券を買い求め、また、外の列に戻る。
そして、店員さんがタイミングを計って、食券を回収にくる。
券売機の前に立ち、「特製らー麺」にするか「塩本鰹らー麺」にするか悩んだが、結局「塩本鰹らー麺」に決めて、「煮玉子塩本鰹らー麺」と「大盛り」券を購入。

ブログ的には、昨日、一昨日と「青葉 飯田橋店」、「中華そば 志の田」で豚骨魚介の醤油ラーメンを食べたのだから、「特製らー麺」にして比較記事にする方が面白いんだろうけど…
さすがに3日連続同じ系統のラーメンを食べるのもどうかと思ってしまった…
11:27入店。
指定されたカウンター右端の入口に一番近い席に座りラーメンを待つ。
2分後に「煮玉子塩本枯らー麺」の「大盛り」が出される。


鰹が香る!
なんともいい香り!
スープを一口飲んだだけで一発で魅了された…
小鍋で一つ一つ温め、作られたスープは看板の「特製らー麺」とは違い、さっぱりとした飲み口。
動物系のスープを少なめにブレンドして、和風素材の旨みがしっかりと感じられるスープ…
硬めに茹でられた日本そばのようなコシのある中細麺はスープとも相性がいい。
麦とゴボウを揚げた2種類の具もスープを引き立てている。
糸で半分に切られ出される煮玉子は相変わらず美味しい!
こだわりの素材がもたらすダシの旨みとコク!
こだわりのコシの強い麺がもたらす食感!
店主のこだわりから生まれた至福の一杯!
最後のスープの一滴までおいしくいただけました。
11:39…
食べ終えて店を出たところの「九段 斑鳩」前の風景…

行列は31人にまで延びていた…


住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:11:00~15:00/17:00~23:00
(土・祝)11:00~16:30/18:00~22:00
※スープ切れの際は早めの閉店となります
定休日:日曜
アクセス:都営新宿線、東京メトロ東西線、半蔵門線・九段下駅7番出口より飯田橋方面へ北上。
ホテルグランドパレス先の交差点を曲がってすぐのところ。徒歩5分。
メニュー:
●基本のらー麺/らー麺…650円/煮玉子らー麺…750円/とろろ昆布らー麺…750円/特製らー麺…880円/全部入りらー麺…980円
●塩本鰹系【昼夜限定各20食】/塩本鰹らー麺…770円/煮玉子塩本鰹らー麺…870円/特製塩本鰹らー麺…1000円
●油そば系【太麺300g、大盛りなし】ガーリック油そば…770円/杏仁プリン…300円
【期間限定メニュー】
鮭節の白醤油らー麺…770円(ぴあとのコラボメニュー)【昼夜各限定10食】
和風醤油らー麺…770円【昼夜各限定20食】
和風塩らー麺…770円【昼夜各限定20食】
塩油そば…770円【昼夜各限定5食】
HP:http://emen.jp/ikaruga/
好み度:煮玉子塩本鰹らー麺

接客・サービス

2007.06.04
中華そば 青葉 飯田橋店
訪問日:2007年6月4日(月)

昨日、松戸みのり台にできた新店「志の田」で「青葉」ライクなラーメンを食べた私は久しぶりに本家の味を確かめたくて「青葉」に足を向けることにした…
向かった先は「青葉」の「飯田橋店」。
ここ「飯田橋店」は、芳賀店主自らがラーメンをつくらなくなった今、「中野本店」以上に美味しいと評判の店!
私がここを訪れたのは、この支店ができてしばらくのときだったから、かれこれ十数年も前の話しになる…
かつての記憶を辿りながら店に向かう。
右隣りには、昔は、夜、よく餃子を食べにいった「おけい」があり、左隣りには、まだできて新しい「大勝軒」が並ぶ。

店に着き、時計を確認すると、11:28。
おや!もうすでに、隣の「大勝軒」には外で待つ人の姿が…
店に入ると、幸いなことに2席の空きがあった。
ただ、すぐ後ろから3人組が入店して、すぐ満席に…
メニューを見て、「特製中華そば」を注文。

厨房には、男性店員一人に、中国人と思われる女性一人。
メニューにはない「大盛り」ができるか聞いてみる。
男性店員さんからの答えは「できますよ。ただ、2玉300g以上ありますけど、いいですか?」
大盛りは止めて普通盛でお願いすることにした。
席に着き、7分後、「中華そばお待ちどうさまでした!」
間違って普通の「中華そば」が出された…
間違いを指摘すると、後で別皿で具を出すということだったが、一度戻して、丼に追加して入れてもらった。


正規の「特製中華そば」の写真を撮りたいので、そうしたのだけれど、店としては、麺が延びるし、スープ冷めるのでそう言ってくれた配慮は、間違いを犯したとはいえ評価できる。
スープは、これぞ青葉!
昔から変わらない味…
ただ、昔から比べると、おいしい豚骨魚介のラーメンをつくる店が増えたから特別のものじゃなくなったね…
昨日の「志の田」は無化調か無化調に近いので、人によっては旨味が足りなく感じた人もいたかもしれない。
その点、「青葉」は化調で味を整えてるので、安定した味が提供できているし、こちらの方が旨味を感じるのかもしれない。
でも、私は昨日のスープに軍配をあげたい。
「志の田」のスープには、それだけの凄味があった。
麺は可もなく不可もない中細卵麺。
でも、スープには絡んで美味しい!
「特製」に入る2つ割りされた味玉にチャーシュー3枚は、相変わらずおいしい!
メンマも程よくやわらかくコリコリした食感もあってよかった。
総合的にみれば、まだまだ私の醤油ラーメンのランキングでは上位に位置する実力を持った一杯だと思った。
ただ、新商品の「塩らーめん」はまだ出ないのだろうか!?
噂では出る出ると聞いてから、もうだいぶ時間が経過していると思うけど…
11:45会計を済ませ外に出ると、隣の「大勝軒」共々、行列ができている…

住所:東京都千代田区富士見2-12-16
電話:03-3239-2839
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜
アクセス:JR飯田橋駅から徒歩2分。西口を左折し一方通行の商店街を皇居方向へ、東京警察病院を右に見ながら右折、40m先の左側。
HP:http://http://aobai.jp/
メニュー:中華そば…650円/つけめん…700円/特製中華そば…850円/特製つけめん…900円
好み度:特製中華そば
接客・サービス

昨日、松戸みのり台にできた新店「志の田」で「青葉」ライクなラーメンを食べた私は久しぶりに本家の味を確かめたくて「青葉」に足を向けることにした…
向かった先は「青葉」の「飯田橋店」。
ここ「飯田橋店」は、芳賀店主自らがラーメンをつくらなくなった今、「中野本店」以上に美味しいと評判の店!
私がここを訪れたのは、この支店ができてしばらくのときだったから、かれこれ十数年も前の話しになる…
かつての記憶を辿りながら店に向かう。
右隣りには、昔は、夜、よく餃子を食べにいった「おけい」があり、左隣りには、まだできて新しい「大勝軒」が並ぶ。

店に着き、時計を確認すると、11:28。
おや!もうすでに、隣の「大勝軒」には外で待つ人の姿が…
店に入ると、幸いなことに2席の空きがあった。
ただ、すぐ後ろから3人組が入店して、すぐ満席に…
メニューを見て、「特製中華そば」を注文。

厨房には、男性店員一人に、中国人と思われる女性一人。
メニューにはない「大盛り」ができるか聞いてみる。
男性店員さんからの答えは「できますよ。ただ、2玉300g以上ありますけど、いいですか?」
大盛りは止めて普通盛でお願いすることにした。
席に着き、7分後、「中華そばお待ちどうさまでした!」
間違って普通の「中華そば」が出された…
間違いを指摘すると、後で別皿で具を出すということだったが、一度戻して、丼に追加して入れてもらった。


正規の「特製中華そば」の写真を撮りたいので、そうしたのだけれど、店としては、麺が延びるし、スープ冷めるのでそう言ってくれた配慮は、間違いを犯したとはいえ評価できる。
スープは、これぞ青葉!
昔から変わらない味…
ただ、昔から比べると、おいしい豚骨魚介のラーメンをつくる店が増えたから特別のものじゃなくなったね…
昨日の「志の田」は無化調か無化調に近いので、人によっては旨味が足りなく感じた人もいたかもしれない。
その点、「青葉」は化調で味を整えてるので、安定した味が提供できているし、こちらの方が旨味を感じるのかもしれない。
でも、私は昨日のスープに軍配をあげたい。
「志の田」のスープには、それだけの凄味があった。
麺は可もなく不可もない中細卵麺。
でも、スープには絡んで美味しい!
「特製」に入る2つ割りされた味玉にチャーシュー3枚は、相変わらずおいしい!
メンマも程よくやわらかくコリコリした食感もあってよかった。
総合的にみれば、まだまだ私の醤油ラーメンのランキングでは上位に位置する実力を持った一杯だと思った。
ただ、新商品の「塩らーめん」はまだ出ないのだろうか!?
噂では出る出ると聞いてから、もうだいぶ時間が経過していると思うけど…
11:45会計を済ませ外に出ると、隣の「大勝軒」共々、行列ができている…

住所:東京都千代田区富士見2-12-16
電話:03-3239-2839
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜
アクセス:JR飯田橋駅から徒歩2分。西口を左折し一方通行の商店街を皇居方向へ、東京警察病院を右に見ながら右折、40m先の左側。
HP:http://http://aobai.jp/
メニュー:中華そば…650円/つけめん…700円/特製中華そば…850円/特製つけめん…900円
好み度:特製中華そば

接客・サービス

2007.06.03
中華そば 志の田
訪問日:2007年6月3日(日)

松戸の「みのり台」にまた新店ができたようだ。
店の名は「志の田」。
「千葉拉麺通信」に開店情報が載っていた。
「ちばき屋」出身の人が営む店とか…
「ちばき屋」のラーメンはあまり好きではないけど、「自家製麺」という言葉が引っ掛かった…
「千葉拉麺通信」のBBSでは、こちらの「ラーメン」に使われる細麺がいいとか?悪いとか?
意見が分かれている…
「ラーメンデータベース」にあった普通盛で300gあるという中太麺の「つけめん」も気になる…
ここ、松戸市の「みのり台」というの街は、ラーメン店がよくできるけど、潰れもする…
過去、「大吉」、「土佐っ子ラーメン」という店が消えていった…
ラーメン寺子屋出身のご年配のご夫婦の店も、できたと思ったら、すぐに閉店してしまったし…
とんこつラーメンの店なんかも、ついこの間まであったと思ったのに、もう今日はないという状態…
この界隈には、麺へのこだわりが強い元製粉会社勤務の店主が営む「麺屋 嘉夢蔵」や和食出身の店主がつくる創作ラーメンの「味処 むさし野」等、石神本の常連店も軒をつらねる。
果たして、この激戦区で生き残れるのか?
というわけで、やってきた「みのり台」。
店は県道沿いにあって、駅からも近い。
駐車場は店の道路を挟んで向かいにある「ハローマート」の駐車場を使った。
帰りに買物をして帰れば無料で利用できるし、コインパーキングとしても利用可能。
日曜日のお昼11時55分。
店に入っていくと、入ってすぐ左に券売機が置いてある。


「中華そば 味玉付き」を選択し、食券を買い求める。
L字型カウンターのコーナー近く、店の奥に延びる長手方向の席に座って、中年のご婦人に食券を渡す。
厨房には店主ご夫婦(?)。
中年のご婦人はどちらかのお母様か?
先客は6人。
後客は3人。
できたばかりだから、こんなものかな…
そう待つこともなく「中華そば 味玉付き」ができてきた。


ラーメン丼からは鰹が香る!
いいね!この香り!
スープは、予想と違って、茶濁した豚骨魚介のスープ!
豚骨に鶏の動物系ダシの旨味が出ている。
しかし、それより増して鰹や昆布等の魚介系というか和風ダシがよく出たスープだ!
「青葉」のスープに似ている…
「青葉インスパイア系ラーメン」と言ってもいいかもしれない。
しかし、できたばかりだというのにこれだけのスープが作れるというのは大したものだと思う。
店主に聞いてみた…
「ちばき屋さんと同じ路線のラーメンかと思ったんですけど…違うんですね!?」
「ええ、ちばき屋とは違ったラーメンにしたんです。」
「あっさりしたラーメンかと勝手に解釈して来たので驚きました!」
「でも、この豚骨魚介のスープ!いいと思います。」
「ありがとうございます。」
店主とお母さんに感謝されたけど、いい意味のサプライズで、松戸近辺でこれだけの豚骨魚介のスープを出す店はないので、これは有望かもしれない。
麺は、中細のストレート麺。
硬めに茹でられ、噛むと「パツン」と切れるような食感の歯切れのいい麺。
「この麺、切り歯は22番ですか?」
「はい、そうです。細麺は22番。つけめん用の太麺は16番です。」
私は、繊細な味の塩ラーメンによく使われる24番では細すぎるし、22番は、あっさりした醤油味のラーメンにはちょうどいい太さだと思っている。
ただし、この豚骨魚介の醤油ラーメンにあっているかというと微妙!?
私の個人的な好みからすると、鶏ガラ魚介の醤油スープは、このような低加水の22番の麺がいいと思うけど、豚骨魚介ならば、もう少し太くして加水を高めたプリプリした食感の麺がいいかなと思っている…
ただ、豚骨ではあるけれど、魚介が強く、さっぱりしているこのスープにはこれでいいような気がした。
それに、合っている合っていないにかかわらず、この小麦粉の旨味を感じる麺自体は美味しいていい!
トッピングの味玉も最高の仕上がりで、さすが「ちばき屋」仕込み!
ホロホロてと崩れる肩ロースのチャーシューも柔らかく煮込まれている。
メンマだけが、硬く、歯応えがありすぎたのが気になったが、2種類の食感の違う長葱と博多ネギを使っているのもいい。
全体的には、新店の割りにはかなり高いレベルのラーメンを出す店なので、人気は徐々に上がっていくと思う…
「次回は、中太麺を使ったつけめんを食べにきます!」
店主夫婦とお母様に告げて店を後にした…



住所:千葉県松戸市松戸新田573-2
電話:090-3909-8839
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00
定休日:木曜
アクセス:新京成線・みのり台駅徒歩3分
メニュー:中華そば…650円/中華そば 味玉付き…750円/チャーシューそば…800円/チャーシューそば 味玉付き…900円
つけめん(麺300g)…700円/つけめん 味玉付き…800円/チャーシューつけめん…850円/チャーシューつけめん 味玉付き…950円/つけめん増量(100g)…100円/つけめん増量(200g)…200円
好み度:中華そば 味玉付き
接客・サービス

松戸の「みのり台」にまた新店ができたようだ。
店の名は「志の田」。
「千葉拉麺通信」に開店情報が載っていた。
「ちばき屋」出身の人が営む店とか…
「ちばき屋」のラーメンはあまり好きではないけど、「自家製麺」という言葉が引っ掛かった…
「千葉拉麺通信」のBBSでは、こちらの「ラーメン」に使われる細麺がいいとか?悪いとか?
意見が分かれている…
「ラーメンデータベース」にあった普通盛で300gあるという中太麺の「つけめん」も気になる…
ここ、松戸市の「みのり台」というの街は、ラーメン店がよくできるけど、潰れもする…
過去、「大吉」、「土佐っ子ラーメン」という店が消えていった…
ラーメン寺子屋出身のご年配のご夫婦の店も、できたと思ったら、すぐに閉店してしまったし…
とんこつラーメンの店なんかも、ついこの間まであったと思ったのに、もう今日はないという状態…
この界隈には、麺へのこだわりが強い元製粉会社勤務の店主が営む「麺屋 嘉夢蔵」や和食出身の店主がつくる創作ラーメンの「味処 むさし野」等、石神本の常連店も軒をつらねる。
果たして、この激戦区で生き残れるのか?
というわけで、やってきた「みのり台」。
店は県道沿いにあって、駅からも近い。
駐車場は店の道路を挟んで向かいにある「ハローマート」の駐車場を使った。
帰りに買物をして帰れば無料で利用できるし、コインパーキングとしても利用可能。
日曜日のお昼11時55分。
店に入っていくと、入ってすぐ左に券売機が置いてある。


「中華そば 味玉付き」を選択し、食券を買い求める。
L字型カウンターのコーナー近く、店の奥に延びる長手方向の席に座って、中年のご婦人に食券を渡す。
厨房には店主ご夫婦(?)。
中年のご婦人はどちらかのお母様か?
先客は6人。
後客は3人。
できたばかりだから、こんなものかな…
そう待つこともなく「中華そば 味玉付き」ができてきた。


ラーメン丼からは鰹が香る!
いいね!この香り!
スープは、予想と違って、茶濁した豚骨魚介のスープ!
豚骨に鶏の動物系ダシの旨味が出ている。
しかし、それより増して鰹や昆布等の魚介系というか和風ダシがよく出たスープだ!
「青葉」のスープに似ている…
「青葉インスパイア系ラーメン」と言ってもいいかもしれない。
しかし、できたばかりだというのにこれだけのスープが作れるというのは大したものだと思う。
店主に聞いてみた…
「ちばき屋さんと同じ路線のラーメンかと思ったんですけど…違うんですね!?」
「ええ、ちばき屋とは違ったラーメンにしたんです。」
「あっさりしたラーメンかと勝手に解釈して来たので驚きました!」
「でも、この豚骨魚介のスープ!いいと思います。」
「ありがとうございます。」
店主とお母さんに感謝されたけど、いい意味のサプライズで、松戸近辺でこれだけの豚骨魚介のスープを出す店はないので、これは有望かもしれない。
麺は、中細のストレート麺。
硬めに茹でられ、噛むと「パツン」と切れるような食感の歯切れのいい麺。
「この麺、切り歯は22番ですか?」
「はい、そうです。細麺は22番。つけめん用の太麺は16番です。」
私は、繊細な味の塩ラーメンによく使われる24番では細すぎるし、22番は、あっさりした醤油味のラーメンにはちょうどいい太さだと思っている。
ただし、この豚骨魚介の醤油ラーメンにあっているかというと微妙!?
私の個人的な好みからすると、鶏ガラ魚介の醤油スープは、このような低加水の22番の麺がいいと思うけど、豚骨魚介ならば、もう少し太くして加水を高めたプリプリした食感の麺がいいかなと思っている…
ただ、豚骨ではあるけれど、魚介が強く、さっぱりしているこのスープにはこれでいいような気がした。
それに、合っている合っていないにかかわらず、この小麦粉の旨味を感じる麺自体は美味しいていい!
トッピングの味玉も最高の仕上がりで、さすが「ちばき屋」仕込み!
ホロホロてと崩れる肩ロースのチャーシューも柔らかく煮込まれている。
メンマだけが、硬く、歯応えがありすぎたのが気になったが、2種類の食感の違う長葱と博多ネギを使っているのもいい。
全体的には、新店の割りにはかなり高いレベルのラーメンを出す店なので、人気は徐々に上がっていくと思う…
「次回は、中太麺を使ったつけめんを食べにきます!」
店主夫婦とお母様に告げて店を後にした…



住所:千葉県松戸市松戸新田573-2
電話:090-3909-8839
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00
定休日:木曜
アクセス:新京成線・みのり台駅徒歩3分
採点:★★★★ |
メニュー:中華そば…650円/中華そば 味玉付き…750円/チャーシューそば…800円/チャーシューそば 味玉付き…900円
つけめん(麺300g)…700円/つけめん 味玉付き…800円/チャーシューつけめん…850円/チャーシューつけめん 味玉付き…950円/つけめん増量(100g)…100円/つけめん増量(200g)…200円
好み度:中華そば 味玉付き

接客・サービス

2007.06.01
赤坂味一【弐】
訪問日:2007年6月1日(金)

今日のランチは船橋で…
「麺屋 武蔵」出身の先輩、後輩の店がある街。
先輩の「麺屋 あらき 竈の番人」にしようか?後輩の「拉麺 阿修羅」にしようか?
さらに、ここ船橋には「ラーメン横丁」という商業施設もあって、「青葉」に「六角屋」、「匠屋」、「くにがみ屋」の支店が4店出店している。
でも、船橋に来ると、ついつい「煮干し」に釣られて行ってしまうんだよね…
こちら「赤坂味一」に…
店に入ると芳醇な「煮干し」が香る…
ん…
でも、今日はあまり臭わないぞ…
それもそのはず…
何故か、何時の間に厨房と客席の間にビニールシートが張られているよ…

この店は、入口近くのカウンター席のコーナー部分に「煮干し」のスープの入った寸胴が鎮座し、強烈な臭いを発している!
しかし、ビッシリと覆われた透明のビニールによって、臭いが遮蔽されている…
何でこんな風にしたんだろう?
「煮干し」好きな私からすると、残念だな…
あまり「煮干し」が香らない「赤坂味一」っていうのは…
いつものお兄さんが来て、注文を聞いてくる。
厨房には、短髪で髭をたくわえた、いつも変わらぬおやじさん…
「中華そばをいただけますか…」
丁重に注文をする。

「中華入りました!」
おやじさんに注文を伝えるお兄さん…
いつもと変わらぬ動作で、麺箱から麺を取出し、茹でる始めるおやじさん…
スープを柄杓で掬い上げる動作もいっしょだ。
ここは、私が初めて訪ねた17年前から何も変わっていない…
時が止まったかのような空間がここにある…
もちろん、味も変わらない。
ゲンコツ、鰹、野菜に「煮干し」でダシを取り、チャーシューの煮汁を加えたスープ。
最大の特徴は、九十九里浜白子町から毎週7箱取り寄せて、1日で一箱(10kg)以上使う大量の煮干し。
「お待ちどうさま。」
「中華そば」が出来上がって、お兄さんが運んできてくれた。


熱々のスープ!
スープの表面を覆うカメリアラード!
スープをレンゲで掬ってフゥフゥと息を吹き掛け冷ましてから流し込んでいく。
「煮干し」の風味が口の中に広がる…
至福の時…
ただ、今日のスープは「煮干し」が少し弱いかな…
いつもはもっと苦みのある独特の「煮干し」がスープを支配しているのに…
でも、じゅうぶんうまい!
麺は、単品では何ということもない中細麺。
でも、この麺がいいんだよね…
このスープには…
麺の量は普通盛でも1.5玉入って240gと多めだから、じゅうぶんな量だけど、「大盛り」にして食べている人もいるよ。
チャーシューもうまいね!
ただのモモ肉の煮豚なんだけど、濃い味付けのこのチャーシューはうまい!
今日は「中華そば」にしてみたんだけど、やはり150円増しで食べられる「チャーシューメン」にしておけばよかったかな…
しかし、この「中華そば」!
今時、500円で…
ワンコインでおいしいラーメンが食べられる…
貴重な店です!
コリコリした食感のメンマも好きだ!
砂糖を使わず、変に甘くない味付けもいい!
もう少し遅い時間に来ると、このメンマがラーメンとは別に小鉢に入れられた「メンマラーメン」が売れる。
このメンマをつまみに、ビールを一杯やる人が来るんだよね!
このメンマ…
前に聞いた話だけど、まず28kg分を2日間塩抜きをして、3日目でやっと味付けする。
これを3日サイクルで1ヶ月に10回、280kg分作る。
手間暇かかっている…
また、船橋に来たら…
来てしまうんだろうな…
こちらの店に…
PS 平日の営業時間が夕方の4時から夜の8時に延長されていた。
昼間、来れなかった人には朗報だね!



住所:千葉県船橋市湊町2-2-19 イシデン・ビル1F
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~20:00
(土・祝)11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側。
JR総武線・船橋駅から徒歩10分。
京成電鉄・京成船橋駅から徒歩8分。
メニュー:中華そば…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円
大盛り…100円増し
好み度:中華そば
接客・サービス

今日のランチは船橋で…
「麺屋 武蔵」出身の先輩、後輩の店がある街。
先輩の「麺屋 あらき 竈の番人」にしようか?後輩の「拉麺 阿修羅」にしようか?
さらに、ここ船橋には「ラーメン横丁」という商業施設もあって、「青葉」に「六角屋」、「匠屋」、「くにがみ屋」の支店が4店出店している。
でも、船橋に来ると、ついつい「煮干し」に釣られて行ってしまうんだよね…
こちら「赤坂味一」に…
店に入ると芳醇な「煮干し」が香る…
ん…
でも、今日はあまり臭わないぞ…
それもそのはず…
何故か、何時の間に厨房と客席の間にビニールシートが張られているよ…

この店は、入口近くのカウンター席のコーナー部分に「煮干し」のスープの入った寸胴が鎮座し、強烈な臭いを発している!
しかし、ビッシリと覆われた透明のビニールによって、臭いが遮蔽されている…
何でこんな風にしたんだろう?
「煮干し」好きな私からすると、残念だな…
あまり「煮干し」が香らない「赤坂味一」っていうのは…
いつものお兄さんが来て、注文を聞いてくる。
厨房には、短髪で髭をたくわえた、いつも変わらぬおやじさん…
「中華そばをいただけますか…」
丁重に注文をする。

「中華入りました!」
おやじさんに注文を伝えるお兄さん…
いつもと変わらぬ動作で、麺箱から麺を取出し、茹でる始めるおやじさん…
スープを柄杓で掬い上げる動作もいっしょだ。
ここは、私が初めて訪ねた17年前から何も変わっていない…
時が止まったかのような空間がここにある…
もちろん、味も変わらない。
ゲンコツ、鰹、野菜に「煮干し」でダシを取り、チャーシューの煮汁を加えたスープ。
最大の特徴は、九十九里浜白子町から毎週7箱取り寄せて、1日で一箱(10kg)以上使う大量の煮干し。
「お待ちどうさま。」
「中華そば」が出来上がって、お兄さんが運んできてくれた。


熱々のスープ!
スープの表面を覆うカメリアラード!
スープをレンゲで掬ってフゥフゥと息を吹き掛け冷ましてから流し込んでいく。
「煮干し」の風味が口の中に広がる…
至福の時…
ただ、今日のスープは「煮干し」が少し弱いかな…
いつもはもっと苦みのある独特の「煮干し」がスープを支配しているのに…
でも、じゅうぶんうまい!
麺は、単品では何ということもない中細麺。
でも、この麺がいいんだよね…
このスープには…
麺の量は普通盛でも1.5玉入って240gと多めだから、じゅうぶんな量だけど、「大盛り」にして食べている人もいるよ。
チャーシューもうまいね!
ただのモモ肉の煮豚なんだけど、濃い味付けのこのチャーシューはうまい!
今日は「中華そば」にしてみたんだけど、やはり150円増しで食べられる「チャーシューメン」にしておけばよかったかな…
しかし、この「中華そば」!
今時、500円で…
ワンコインでおいしいラーメンが食べられる…
貴重な店です!
コリコリした食感のメンマも好きだ!
砂糖を使わず、変に甘くない味付けもいい!
もう少し遅い時間に来ると、このメンマがラーメンとは別に小鉢に入れられた「メンマラーメン」が売れる。
このメンマをつまみに、ビールを一杯やる人が来るんだよね!
このメンマ…
前に聞いた話だけど、まず28kg分を2日間塩抜きをして、3日目でやっと味付けする。
これを3日サイクルで1ヶ月に10回、280kg分作る。
手間暇かかっている…
また、船橋に来たら…
来てしまうんだろうな…
こちらの店に…
PS 平日の営業時間が夕方の4時から夜の8時に延長されていた。
昼間、来れなかった人には朗報だね!



住所:千葉県船橋市湊町2-2-19 イシデン・ビル1F
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~20:00
(土・祝)11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側。
JR総武線・船橋駅から徒歩10分。
京成電鉄・京成船橋駅から徒歩8分。
メニュー:中華そば…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円
大盛り…100円増し
好み度:中華そば

接客・サービス

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