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2007.04.27
大勝軒 滝野川店
訪問日:2007年4月27日(金)

先月3月20日に、その長い歴史の幕を閉じた「大勝軒」(俗称:東池袋大勝軒)。
山岸大勝から後継者に任命されたのは「南池袋大勝軒」の飯野さんだった。
飯野さんは、山岸大将の一番弟子!
暖簾分けされて、1995年に「滝野川大勝軒」を開業。
その後、2号店として池袋の駅そばに出店したのが「南池袋大勝軒」。
「滝野川大勝軒」は、飯野店主が長年に渡り、山岸大将の味を伝承しながら、自由な発想で月一ペースで創作メニューもつくり続けてきた店。
本日は、せっかく王子まできたので、2杯目のラーメンをここでいただくことに…
いくつかの…
いわゆる「東池袋大勝軒系」の店に行っているものの、こちらの店は初訪問。
「中華そば店 伊藤」を出て、王子駅まで歩くこと20分。さらに駅から10分歩き、計30分を費やして店に着いたのは11時40分。
すんなり入れると思いきや、外に4人待ち。中のベンチにも4人が順番待ちをしていた。
5分ほどで店内へ。
店の入り口のカウンター上の壁には、東池袋大勝軒系の店の証でもある修業時代の店主と山岸大将との2ショット写真が飾られていた。

ここは、食券制。
「ラーメン」の券を購入。

店内のベンチでさらに5分ほど待って席へ。
若いお兄ちゃんのヒゲ店員さんに券を渡す。
「ラーメン入ります!」
「ハイッ!」
威勢の良い声が店内に響き渡る…
店員は男3人。
全員、お揃いの紺無地のシャツを着て、額には鉢巻き。
一番背の高いおじさん店員さんがリーダーのようで、大きな鍋で麺を茹で、冷やし、器に麺を盛る動作を繰り返していた。
こちらも、いっぺんにたくさんの麺を茹でる「大勝軒方式」
麺は「もりそば」も「ラーメン」も共通の中太麺。
麺を茹で始め、6分経ったところで、平ざると箸で麺を掬いスープの張られたラーメン丼へ。
そして、もう一人のおじさん店員が具を盛り付け完成。
でかいチャーシュー…
小さな海苔にナルト…
色の濃い、味付けされたメンマ…
できあがった「ラーメン」は、昔ながらの「大勝軒」の「中華そば」のビジュアルそのもの!


ただ、ここ数年、東池袋の「大勝軒」では「中華そば」は食べていない。
系列の「大勝軒」と名の付く店でも、昨夏に食べた「北習志野大勝軒」ぐらい…
いつも「もりそば」ばかり食べていたので、「中華そば」は久しぶり。
スープを一口すすると…
「あれっ?」
もう一口…「こんなんだっけ?」
麺を一口食べても…
「う~ん…」
「北習志野大勝軒」で食べたときはおいしかった!
ただ、「北習志野大勝軒」は、「大勝軒」の味をベースにしてはいるものの、店主の創意工夫で味を進化させたオリジナル。
単純に味の比較はできないものの、ここのスープに比べるとはるかにうまい。
このスープからは、動物系のダシは感じるものの、魚介の旨味がほとんど感じられない。
決して悪いわけではないけれど、今日、巷にこれだけ美味しいラーメンがあり、美味しいスープかある中、このスープは、申し訳ないけど平凡と言わざるを得ない…
麺も、小麦粉がぎっしり詰まった食べ応えのある麺で、麺自体は悪くはない。
ただ、このもちもちした食感の多加水の麺はスープを持ち上げず、この「ラーメン」スープには合っていない…
チャーシューは大きいけど、モモ肉でパサパサしていて、味付けもない。
ただ、これは、ここだけではなく、多くの「大勝軒」系の店では皆、こんなものなのであまり気にはならない。
肉の臭みがないだけ、ここのは良いと言えるかもしれない…
メンマは、やたらに甘ったるい味付け…
この味付けは、他店にないここのオリジナルなんだろうけど、私にはいただけなかった…
やはり、「大勝軒」は「もりそば」か?
でも、「大勝軒」の「中華そば」はこんなもんじゃないよね…
石神本にも、ここのスープはブレが大きいと記載があった。
飯野店主が作っていたら、どうだったのか?
「南池袋大勝軒」に行って確かめてみないとダメかな?
「ラーメン」にしたことを後悔しながら、そんなことを考えている自分がいた。
それと、余計なお世話かもしれないけど、店名の書かれた布看板はみすぼらしいので、修理された方がいいかと…
店を出た帰り道、飛鳥山の交差点で車と並走しながら走る「都電」を発見。
現在「都電」が走るのは、この「都電荒川線」の「三ノ輪~早稲田」間の1路線のみ。
いづれはこの路線も「都バス」に取って代わるのだろうか?
東池袋の「大勝軒」の閉店と重ね合わせ、こちらは、いつまでも残ってほしいとノスタルジーな気持ちに浸りながら「都電」を見送った。
住所:東京都北区滝野川2-10-3
電話:03-3940-3860
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00 (スープが無くなり次第終了)
定休日:月曜
アクセス:JR京浜東北線・王子駅から飛鳥山公園に沿って行き、明治通りを右側通行で池袋方向へ。徒歩10分
HP:http://www.tai-sho-ken.com/
メニュー:もりそば…650円/もりデラックス(全部入り)…1100円/もりチャーシュー…950円/もり玉子…750円/もり生玉子…750円/もり野菜…900円/もりチャーシュー野菜…1100円/もりメンマ…900円/もりのり…750円/辛味もり…750円
あつもり…650円/中盛り(650g)…100円/大盛り(800g)…200円
ラーメン…650円
好み度:ラーメン
接客・サービス

先月3月20日に、その長い歴史の幕を閉じた「大勝軒」(俗称:東池袋大勝軒)。
山岸大勝から後継者に任命されたのは「南池袋大勝軒」の飯野さんだった。
飯野さんは、山岸大将の一番弟子!
暖簾分けされて、1995年に「滝野川大勝軒」を開業。
その後、2号店として池袋の駅そばに出店したのが「南池袋大勝軒」。
「滝野川大勝軒」は、飯野店主が長年に渡り、山岸大将の味を伝承しながら、自由な発想で月一ペースで創作メニューもつくり続けてきた店。
本日は、せっかく王子まできたので、2杯目のラーメンをここでいただくことに…
いくつかの…
いわゆる「東池袋大勝軒系」の店に行っているものの、こちらの店は初訪問。
「中華そば店 伊藤」を出て、王子駅まで歩くこと20分。さらに駅から10分歩き、計30分を費やして店に着いたのは11時40分。
すんなり入れると思いきや、外に4人待ち。中のベンチにも4人が順番待ちをしていた。
5分ほどで店内へ。
店の入り口のカウンター上の壁には、東池袋大勝軒系の店の証でもある修業時代の店主と山岸大将との2ショット写真が飾られていた。

ここは、食券制。
「ラーメン」の券を購入。

店内のベンチでさらに5分ほど待って席へ。
若いお兄ちゃんのヒゲ店員さんに券を渡す。
「ラーメン入ります!」
「ハイッ!」
威勢の良い声が店内に響き渡る…
店員は男3人。
全員、お揃いの紺無地のシャツを着て、額には鉢巻き。
一番背の高いおじさん店員さんがリーダーのようで、大きな鍋で麺を茹で、冷やし、器に麺を盛る動作を繰り返していた。
こちらも、いっぺんにたくさんの麺を茹でる「大勝軒方式」
麺は「もりそば」も「ラーメン」も共通の中太麺。
麺を茹で始め、6分経ったところで、平ざると箸で麺を掬いスープの張られたラーメン丼へ。
そして、もう一人のおじさん店員が具を盛り付け完成。
でかいチャーシュー…
小さな海苔にナルト…
色の濃い、味付けされたメンマ…
できあがった「ラーメン」は、昔ながらの「大勝軒」の「中華そば」のビジュアルそのもの!


ただ、ここ数年、東池袋の「大勝軒」では「中華そば」は食べていない。
系列の「大勝軒」と名の付く店でも、昨夏に食べた「北習志野大勝軒」ぐらい…
いつも「もりそば」ばかり食べていたので、「中華そば」は久しぶり。
スープを一口すすると…
「あれっ?」
もう一口…「こんなんだっけ?」
麺を一口食べても…
「う~ん…」
「北習志野大勝軒」で食べたときはおいしかった!
ただ、「北習志野大勝軒」は、「大勝軒」の味をベースにしてはいるものの、店主の創意工夫で味を進化させたオリジナル。
単純に味の比較はできないものの、ここのスープに比べるとはるかにうまい。
このスープからは、動物系のダシは感じるものの、魚介の旨味がほとんど感じられない。
決して悪いわけではないけれど、今日、巷にこれだけ美味しいラーメンがあり、美味しいスープかある中、このスープは、申し訳ないけど平凡と言わざるを得ない…
麺も、小麦粉がぎっしり詰まった食べ応えのある麺で、麺自体は悪くはない。
ただ、このもちもちした食感の多加水の麺はスープを持ち上げず、この「ラーメン」スープには合っていない…
チャーシューは大きいけど、モモ肉でパサパサしていて、味付けもない。
ただ、これは、ここだけではなく、多くの「大勝軒」系の店では皆、こんなものなのであまり気にはならない。
肉の臭みがないだけ、ここのは良いと言えるかもしれない…
メンマは、やたらに甘ったるい味付け…
この味付けは、他店にないここのオリジナルなんだろうけど、私にはいただけなかった…
やはり、「大勝軒」は「もりそば」か?
でも、「大勝軒」の「中華そば」はこんなもんじゃないよね…
石神本にも、ここのスープはブレが大きいと記載があった。
飯野店主が作っていたら、どうだったのか?
「南池袋大勝軒」に行って確かめてみないとダメかな?
「ラーメン」にしたことを後悔しながら、そんなことを考えている自分がいた。
それと、余計なお世話かもしれないけど、店名の書かれた布看板はみすぼらしいので、修理された方がいいかと…
店を出た帰り道、飛鳥山の交差点で車と並走しながら走る「都電」を発見。
現在「都電」が走るのは、この「都電荒川線」の「三ノ輪~早稲田」間の1路線のみ。
いづれはこの路線も「都バス」に取って代わるのだろうか?
東池袋の「大勝軒」の閉店と重ね合わせ、こちらは、いつまでも残ってほしいとノスタルジーな気持ちに浸りながら「都電」を見送った。
住所:東京都北区滝野川2-10-3
電話:03-3940-3860
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00 (スープが無くなり次第終了)
定休日:月曜
アクセス:JR京浜東北線・王子駅から飛鳥山公園に沿って行き、明治通りを右側通行で池袋方向へ。徒歩10分
HP:http://www.tai-sho-ken.com/
メニュー:もりそば…650円/もりデラックス(全部入り)…1100円/もりチャーシュー…950円/もり玉子…750円/もり生玉子…750円/もり野菜…900円/もりチャーシュー野菜…1100円/もりメンマ…900円/もりのり…750円/辛味もり…750円
あつもり…650円/中盛り(650g)…100円/大盛り(800g)…200円
ラーメン…650円
好み度:ラーメン

接客・サービス

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2007.04.27
中華そば屋 伊藤
訪問日:2007年4月27日(金)

秋田県角館の名店「伊藤」の暖簾分け。
「煮干しラーメン」好きにとってはたまらない店としてつとに有名。
私も「煮干しラーメン」は大好きだけど、こちらには今回が初訪問。
店が最寄りのJR王子駅から遠く、かなり歩くことが訪問のネックになっていた。
でも、美味しいラーメンを食べるためなら歩かないとね…
というわけで、やって来ました「中華そば 伊藤」。
地図検索をすると、東京メトロ南北線の王子神谷駅の方が店に近いことがわかり、こちらから歩いて行ったら15分ほどで到着。
時刻は11時ジャスト…
ちょうど、開店の時間。
しかし、すでに白地に「中華そば屋 伊藤」と書かれた暖簾がかかっていて、中に入ると先客1名が来店していた…
カウンター席につくと、鈴木沙梨奈似の派手目のメイクのお姉さん店員さんが出てきた。
「肉そば」を注文…


「うちの麺は固めです。柔らかくすることもできますけど?」とお姉店員さんが聞いてきたけど…
「いや、固めでいいです。」と返答。
この店…
カウンターの前が壁で塞がれ、その裏側が厨房になっているので、厨房の様子は全く見えない。
お姉ちゃん店員さんが壁の裏の厨房に消えると、聞こえるのは、お姉ちゃんと店主の交わす声だけ…
黙って待つつこと2分ほどで「肉そば」が運ばれてきた。


スープ少ないね…
麺がスープの上から飛び出してるよ。
具は、ザクザクと切られたチャーシューが4切れ。
それと少量のネギだけ。
麺の量も130g。
多くはないよね。
スープは、煮干し香るいい感じの風味。
でも、「ふくもり@駒沢大学」や、以前、「69 'N' ROLL ONE@町田」で食べた限定煮干しラーメンに比べるとおとなしめかな…
でも、この方が一般受けするね。
きっと。
しかしうまい。
何ともうまい。
このスープは好きだな。
煮干しの他にも、鰹節や根昆布も使われているらしい…
もちろん中華そばだし、鶏ガラベースだけどね。
無化調なのに、これだけの旨味とコクを出せるのはすごい!
中細ストレートの玉子麺も良い!
噛むとバツバツっと切れて、すごく歯応えがある。
日本蕎麦を食べているような食感。
喉越しも良いし、コシがあって、すごく好み!
チャーシューも柔らかく煮込まれていて、味付けも良い!
これはかなり点数高いよ!
ただ、スープも麺も少量なので、デフォルトの1杯では成人男子では物足りないね…
ある雑誌に、「肉そば」を1杯。「そば」を3杯食べて、2,150円を支払って帰っていった人の話が載っていたけど…
そこまではしないにしても…
「そば」が一見、500円で安そうだけど、2杯食べれば1,000円だし、「肉そば」と「そば」だったら1,150円。
現実路線としては、「スープ増し」(100円増し)にして、「大盛り」(150円増し)にして食べる。
そうすると、合わせると250円だから、普通の具なしの「そば」で750円。「肉そば」で900円。
これで、他の店の普通盛りの量くらいだから…
高いのか、安いのか…
微妙な価格だね。
でも、また「煮干し」が食べたくなったら来てみたいな。
この店には…

住所:東京都北区豊島4-5-3
電話:03-3913-2477
営業時間:11:00~スープがなくなり次第終了
定休日:月曜
アクセス:東京メトロ南北線・王子神谷駅から徒歩15分。
JR京浜東北線、東京メトロ・王子駅から徒歩20分。
メニュー:そば…500円/肉そば…650円/スープ増…100円/大盛り…150円
好み度:肉そば
接客・サービス

秋田県角館の名店「伊藤」の暖簾分け。
「煮干しラーメン」好きにとってはたまらない店としてつとに有名。
私も「煮干しラーメン」は大好きだけど、こちらには今回が初訪問。
店が最寄りのJR王子駅から遠く、かなり歩くことが訪問のネックになっていた。
でも、美味しいラーメンを食べるためなら歩かないとね…
というわけで、やって来ました「中華そば 伊藤」。
地図検索をすると、東京メトロ南北線の王子神谷駅の方が店に近いことがわかり、こちらから歩いて行ったら15分ほどで到着。
時刻は11時ジャスト…
ちょうど、開店の時間。
しかし、すでに白地に「中華そば屋 伊藤」と書かれた暖簾がかかっていて、中に入ると先客1名が来店していた…
カウンター席につくと、鈴木沙梨奈似の派手目のメイクのお姉さん店員さんが出てきた。
「肉そば」を注文…


「うちの麺は固めです。柔らかくすることもできますけど?」とお姉店員さんが聞いてきたけど…
「いや、固めでいいです。」と返答。
この店…
カウンターの前が壁で塞がれ、その裏側が厨房になっているので、厨房の様子は全く見えない。
お姉ちゃん店員さんが壁の裏の厨房に消えると、聞こえるのは、お姉ちゃんと店主の交わす声だけ…
黙って待つつこと2分ほどで「肉そば」が運ばれてきた。


スープ少ないね…
麺がスープの上から飛び出してるよ。
具は、ザクザクと切られたチャーシューが4切れ。
それと少量のネギだけ。
麺の量も130g。
多くはないよね。
スープは、煮干し香るいい感じの風味。
でも、「ふくもり@駒沢大学」や、以前、「69 'N' ROLL ONE@町田」で食べた限定煮干しラーメンに比べるとおとなしめかな…
でも、この方が一般受けするね。
きっと。
しかしうまい。
何ともうまい。
このスープは好きだな。
煮干しの他にも、鰹節や根昆布も使われているらしい…
もちろん中華そばだし、鶏ガラベースだけどね。
無化調なのに、これだけの旨味とコクを出せるのはすごい!
中細ストレートの玉子麺も良い!
噛むとバツバツっと切れて、すごく歯応えがある。
日本蕎麦を食べているような食感。
喉越しも良いし、コシがあって、すごく好み!
チャーシューも柔らかく煮込まれていて、味付けも良い!
これはかなり点数高いよ!
ただ、スープも麺も少量なので、デフォルトの1杯では成人男子では物足りないね…
ある雑誌に、「肉そば」を1杯。「そば」を3杯食べて、2,150円を支払って帰っていった人の話が載っていたけど…
そこまではしないにしても…
「そば」が一見、500円で安そうだけど、2杯食べれば1,000円だし、「肉そば」と「そば」だったら1,150円。
現実路線としては、「スープ増し」(100円増し)にして、「大盛り」(150円増し)にして食べる。
そうすると、合わせると250円だから、普通の具なしの「そば」で750円。「肉そば」で900円。
これで、他の店の普通盛りの量くらいだから…
高いのか、安いのか…
微妙な価格だね。
でも、また「煮干し」が食べたくなったら来てみたいな。
この店には…

住所:東京都北区豊島4-5-3
電話:03-3913-2477
営業時間:11:00~スープがなくなり次第終了
定休日:月曜
アクセス:東京メトロ南北線・王子神谷駅から徒歩15分。
JR京浜東北線、東京メトロ・王子駅から徒歩20分。
メニュー:そば…500円/肉そば…650円/スープ増…100円/大盛り…150円
好み度:肉そば

接客・サービス

2007.04.26
麺屋 吉左右【四】
訪問日:2007年4月26日(木)

「吉左右」と書いて、「きっそう」と読む。
昨年の「TOKYO1週間」TRY大賞・新人賞に輝く「つけめん」が美味しいと評判の店。
こちらの店も若い夫婦2人でやっている。
以前は並ばずに入れた店も…
各メディアに取り上げられたこともあってか…
いつのまにか大行列店になってしまい…
訪問するのを躊躇っていた…
私の中のつけめんランキング1位の店!
今日はどうしても食べたい…
というわけで、出かけてみたんだけど…
場所は、材木で有名な東京の下町「木場」。
本日は電車での移動。
都営地下鉄大江戸線で門前仲町まで来て、東京メトロ東西線に乗り換えようとしたら、何と、東西線が何かの故障だとかで、両方向全線ストップ!
木場までは徒歩で10分くらいだと言う駅員の言葉を信じて、仕方なく1駅歩くことに…
永代通りを歩き、途中、「富岡八幡宮」の前を通り、木場駅の一番近い入口まで13分。
店まではさらに7分を費やし、20分かけて到着したのは11時7分。

地下鉄も止まっているし、並んでいてもたいしたことはないだろうとタカを括っていたのだけど…
甘かった…
この店、広い道路から路地に少し入ったところにひっそりとたたずむ隠れ家レストランといった風情の店で…
知らなかったら見過ごしてしまいそうな店…
しかし…
見逃さなかったのは、この界隈には似つわかしくない光景。
店の前には10席の待合の丸椅子が並べられ、そこにはすでに7人が腰掛けて開店を待っていた。
さらには、前を歩いていた3人組がこれに加わり残った3席を占拠。

混雑を避けて早めに来たというのに…
地下鉄も止まっているというのに…
皆、どうやって来たのだろうか?
この時間で、すでに11番目…
開店まで20分以上も立って待つはめになったのと、カウンターだけ9席のため、最初の1巡に入れなかったので、さらに外で待つことを余儀なくされる…
参りました…
それに、驚いた。
まだ、人気は衰えないどころか、人気が加速している。
この後も続々とお客が押し寄せ、開店時刻には33人待ち。
すごい!
奥さんが出てきて、定刻11時30分開店。

私は、さらに待つこと18分で店内へ…
店内では7分待って、結局11時55分。
店に着いてから結局、48分後に「つけめん」にありつけたんだけど…
こんなに早い時間に来て、これだけ待ったのは初めて…
待っている間に、奥さんが注文を聞いて回る。

皆、「つけ麺」をオーダー。
しかも、「大盛り」で注文している。
私も習って「大盛り」でお願いした。

店に入ると、店主と奥さんの夫婦2人で忙しく「つけ麺」を作っている。
店主は、ちょうど麺を茹でているところだった。
予め用意されていたつけ汁のタレにスープが注がれる。
麺が茹で上がり、冷水にさらされると、すぐに次のロットの麺がテボに投入され、奥さんが替わって箸で麺を掻き混ぜる。
店主は、茹で上がった麺をすばやく、しかし丁寧に洗い、水切りして、次々に器に盛りつけていく…
その間に、つけダレは奥さんの手により具が加わり麺ともに順番に配られていった。
しかし、私のところまでは来なかった。
私のは次のロットになってしまったのだが、原因は麺を茹でるテボが4つしかないことだ。
次の2個づくりのロットでようやく私の「つけ麺」ができた。

麺だけ食べてみる。
何とも良い小麦の香りが鼻から抜けていく。
弾力があって、噛むと潰れて、食感のすばらしい麺だ。

つけダレがまた良い。
豚骨、鶏ガラ、羅臼昆布、干し椎茸でとったダシに、3種類の節でとったダシを丼の中で併せるダブルスープ方式なんだとか。
動物系のベースがしっかりとし、魚介も効いたバランスのよい私好みの和風味。
このつけ汁に、麺をつけて食べると、メチャうまい!
「大盛り」だと450gもある麺がみるみるうちに減っていく。
つけダレに浸された細切りのチャーシューにメンマもうまい。
これはリピーターが多いはずだ。
最後に飲んだ「スープ割り」も格別。
最初、ちょっとしょっぱかったが、さらにスープを追加してくれて、ちょうど良い塩梅になった。
最強、最高の「つけめん」!
やはり、今まで食べた「つけめん」の中では一番美味しい!
でも、また食べたいけど…
ただ、こんなに待つとなると…
考えちゃうな…
帰りもまだ地下鉄が動いておらず、満員のバスに揺られて門前仲町へ…
大変な思いをして食べた一杯だったけど、美味しかったから、よしとしよう。

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
交通アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:大盛りつけ麺
接客・サービス

「吉左右」と書いて、「きっそう」と読む。
昨年の「TOKYO1週間」TRY大賞・新人賞に輝く「つけめん」が美味しいと評判の店。
こちらの店も若い夫婦2人でやっている。
以前は並ばずに入れた店も…
各メディアに取り上げられたこともあってか…
いつのまにか大行列店になってしまい…
訪問するのを躊躇っていた…
私の中のつけめんランキング1位の店!
今日はどうしても食べたい…
というわけで、出かけてみたんだけど…
場所は、材木で有名な東京の下町「木場」。
本日は電車での移動。
都営地下鉄大江戸線で門前仲町まで来て、東京メトロ東西線に乗り換えようとしたら、何と、東西線が何かの故障だとかで、両方向全線ストップ!
木場までは徒歩で10分くらいだと言う駅員の言葉を信じて、仕方なく1駅歩くことに…
永代通りを歩き、途中、「富岡八幡宮」の前を通り、木場駅の一番近い入口まで13分。
店まではさらに7分を費やし、20分かけて到着したのは11時7分。

地下鉄も止まっているし、並んでいてもたいしたことはないだろうとタカを括っていたのだけど…
甘かった…
この店、広い道路から路地に少し入ったところにひっそりとたたずむ隠れ家レストランといった風情の店で…
知らなかったら見過ごしてしまいそうな店…
しかし…
見逃さなかったのは、この界隈には似つわかしくない光景。
店の前には10席の待合の丸椅子が並べられ、そこにはすでに7人が腰掛けて開店を待っていた。
さらには、前を歩いていた3人組がこれに加わり残った3席を占拠。

混雑を避けて早めに来たというのに…
地下鉄も止まっているというのに…
皆、どうやって来たのだろうか?
この時間で、すでに11番目…
開店まで20分以上も立って待つはめになったのと、カウンターだけ9席のため、最初の1巡に入れなかったので、さらに外で待つことを余儀なくされる…
参りました…
それに、驚いた。
まだ、人気は衰えないどころか、人気が加速している。
この後も続々とお客が押し寄せ、開店時刻には33人待ち。
すごい!
奥さんが出てきて、定刻11時30分開店。

私は、さらに待つこと18分で店内へ…
店内では7分待って、結局11時55分。
店に着いてから結局、48分後に「つけめん」にありつけたんだけど…
こんなに早い時間に来て、これだけ待ったのは初めて…
待っている間に、奥さんが注文を聞いて回る。

皆、「つけ麺」をオーダー。
しかも、「大盛り」で注文している。
私も習って「大盛り」でお願いした。

店に入ると、店主と奥さんの夫婦2人で忙しく「つけ麺」を作っている。
店主は、ちょうど麺を茹でているところだった。
予め用意されていたつけ汁のタレにスープが注がれる。
麺が茹で上がり、冷水にさらされると、すぐに次のロットの麺がテボに投入され、奥さんが替わって箸で麺を掻き混ぜる。
店主は、茹で上がった麺をすばやく、しかし丁寧に洗い、水切りして、次々に器に盛りつけていく…
その間に、つけダレは奥さんの手により具が加わり麺ともに順番に配られていった。
しかし、私のところまでは来なかった。
私のは次のロットになってしまったのだが、原因は麺を茹でるテボが4つしかないことだ。
次の2個づくりのロットでようやく私の「つけ麺」ができた。

麺だけ食べてみる。
何とも良い小麦の香りが鼻から抜けていく。
弾力があって、噛むと潰れて、食感のすばらしい麺だ。

つけダレがまた良い。
豚骨、鶏ガラ、羅臼昆布、干し椎茸でとったダシに、3種類の節でとったダシを丼の中で併せるダブルスープ方式なんだとか。
動物系のベースがしっかりとし、魚介も効いたバランスのよい私好みの和風味。
このつけ汁に、麺をつけて食べると、メチャうまい!
「大盛り」だと450gもある麺がみるみるうちに減っていく。
つけダレに浸された細切りのチャーシューにメンマもうまい。
これはリピーターが多いはずだ。
最後に飲んだ「スープ割り」も格別。
最初、ちょっとしょっぱかったが、さらにスープを追加してくれて、ちょうど良い塩梅になった。
最強、最高の「つけめん」!
やはり、今まで食べた「つけめん」の中では一番美味しい!
でも、また食べたいけど…
ただ、こんなに待つとなると…
考えちゃうな…
帰りもまだ地下鉄が動いておらず、満員のバスに揺られて門前仲町へ…
大変な思いをして食べた一杯だったけど、美味しかったから、よしとしよう。

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
交通アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:大盛りつけ麺

接客・サービス

2007.04.23
つけ麺 目黒屋【六】
訪問日:2007年4月23日(月)

こちらこは、過去に5度ほど訪れている…
若い夫婦2人でやっていて、昼間のみ11:30~15:00の営業。
船橋駅から東武野田線の柏行きに乗って3つ目の「馬込沢」という駅が最寄り駅。

駅の西口を出て、すぐ前に建つ「サミット」に沿って右回りに「レランドショピングセンター」のアーケードの出口を抜けていった先の住宅街に店はある。
行列が見えるので、すぐわかる。
今日も、店の外に3人待ち。
店の前に小さな黒板が置いてある。
そう!今日月曜日は「濃厚デー」!

必勝軒@津田沼に行った人なら知ってると思うけど…
必勝軒@津田沼で毎週火曜・水曜に催されている「動物系濃厚スープの日」といっしょで、鶏と豚骨、野菜だけでダシをとった濃厚なスープでつくる「つけ麺」に「ラーメン」が食べられる日だ。
こちらの店主の目黒さんは必勝軒@津田沼で修業して独立した人で、唯一暖簾分けを許された人だ。
基本は必勝軒@津田沼の味。
でも、店主なりにオリジナリティを出そうと、スープづくりに麺づくりをしている。
今日は、わざわざ、この「濃厚デー」のスープを味わいたくて、東武野田線に乗った。
5分ほど待って、奥さんに呼ばれて店内へ。
自販機で食券を買うシステム。

ここの自販機は、商品名が印字された紙が出るのではなく、商品名の無い色の付いたプラスチックの札が出る。
私は、今日の気分は「ラーメン」だったので、ボタンを押し、「ラーメン」の赤い札を受け取る。
さらに5分ほど待って席に。
お客さんは皆、「つけ麺」を食べている。
でも、ここは「ラーメン」も美味しい!
確かに、最初に来た時に食べた「温つけ麺」は、麺の器にも魚介の一番ダシが張られた贅沢な一品で、味も良かった。
しかし、「ラーメン」はさらに絶品で、看板の「つけ麺」より良かった。

麺を大きな鍋に泳がせるようにして茹で、平笊で掬い湯切りする。
「ラーメン」の場合は、こうして麺を茹でる。
「濃厚デー」の「ラーメン」ができた。


スープの色は、ミルク多めのコーヒー牛乳のようだ。前に食べた「ラーメン」とは明らかに違う。
スープの味は、前2回は鰹節や鯖節の風味を感じる魚介系の強いスープだったけど、今日のは別物。
前のスープは、「さっぱり」して好みだったが、こちらの「こってり」も良い。
しかし、スープに粘度があるわけではない。
「さらっ」としているのに「こってり」感があって、「くどさ」がない。
「家系」の豚骨醤油ラーメンとも、また違う味だ。
麺がスープとよく絡んで、うまい。
店主によると、「ラーメン」用の麺は「3日、4日寝かせて熟成させた」麺だという。
「つけ麺」には前日作った打ちたての太麺を…「ラーメン」には熟成させた中太麺を使い分けている。
「屋号」の「目黒屋」の前には「つけ麺」の文字を冠しているものの、どうして、「ラーメン」に対する「こだわり」も感じられる。
気づけば、300gあった麺も完食。
ここの麺は、普通に注文すると「ラーメン」でも300gある。

「ラーメン(小)」というのがあって、こちらは200g。
小でも、200gというのは普通のラーメン店の平均的なより麺の量よりは多い。
まして、300gともなれば、量は2倍だ。
その量でも完食してしまう。
それだけおいしい麺であり、スープである証拠だ。
具は2枚入った厚切りの肩ロースのチャーシューにほうれん草とネギ。
今日のチャーシューは、煮込みが足りなかったのか少し固かった。
前、食べた時は、薄切りだったけど、確かもっと枚数が入っていて柔らかだったんだけど…
最後に、前回行った時に、店主が行なっていた「ラーメン」の「スープ割り」をお願いしてみたところ、これが大正解。
ラーメンといっしょに食べる分にはいいが、飲むには若干、しょっぱかったスープがまろやかに変貌。
すごく飲みやすく、おいしくなった。
店主は言う。
「ラーメンのスープも麺といっしょに食べるなら、少し濃いめの方がいい。」
「ただ、スープを飲むなら、これをすると、最後までおいしくいただけます。」

まさにその通りだった。
笑顔が絵になるイケメン店主に、今日は可愛らしく髪をツインテールにした美人の奥さん。
礼儀正しいし、愛想はいいし…
「ラーメン」に「つけ麺」もうまいし…
流行るわけだよね。
帰りに数えると10人以上が行列していた。
暖かくなってきたので、次回は「冷つけ麺」食べよう。
できればまた月曜日に来て、「濃厚デー」の「冷つけ麺」を食べてみたいな。
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日:水曜日
交通アクセス:東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え玉…100円
好み度:【濃厚デー】ラーメン
接客・サービス

こちらこは、過去に5度ほど訪れている…
若い夫婦2人でやっていて、昼間のみ11:30~15:00の営業。
船橋駅から東武野田線の柏行きに乗って3つ目の「馬込沢」という駅が最寄り駅。

駅の西口を出て、すぐ前に建つ「サミット」に沿って右回りに「レランドショピングセンター」のアーケードの出口を抜けていった先の住宅街に店はある。
行列が見えるので、すぐわかる。
今日も、店の外に3人待ち。
店の前に小さな黒板が置いてある。
そう!今日月曜日は「濃厚デー」!

必勝軒@津田沼に行った人なら知ってると思うけど…
必勝軒@津田沼で毎週火曜・水曜に催されている「動物系濃厚スープの日」といっしょで、鶏と豚骨、野菜だけでダシをとった濃厚なスープでつくる「つけ麺」に「ラーメン」が食べられる日だ。
こちらの店主の目黒さんは必勝軒@津田沼で修業して独立した人で、唯一暖簾分けを許された人だ。
基本は必勝軒@津田沼の味。
でも、店主なりにオリジナリティを出そうと、スープづくりに麺づくりをしている。
今日は、わざわざ、この「濃厚デー」のスープを味わいたくて、東武野田線に乗った。
5分ほど待って、奥さんに呼ばれて店内へ。
自販機で食券を買うシステム。

ここの自販機は、商品名が印字された紙が出るのではなく、商品名の無い色の付いたプラスチックの札が出る。
私は、今日の気分は「ラーメン」だったので、ボタンを押し、「ラーメン」の赤い札を受け取る。
さらに5分ほど待って席に。
お客さんは皆、「つけ麺」を食べている。
でも、ここは「ラーメン」も美味しい!
確かに、最初に来た時に食べた「温つけ麺」は、麺の器にも魚介の一番ダシが張られた贅沢な一品で、味も良かった。
しかし、「ラーメン」はさらに絶品で、看板の「つけ麺」より良かった。

麺を大きな鍋に泳がせるようにして茹で、平笊で掬い湯切りする。
「ラーメン」の場合は、こうして麺を茹でる。
「濃厚デー」の「ラーメン」ができた。


スープの色は、ミルク多めのコーヒー牛乳のようだ。前に食べた「ラーメン」とは明らかに違う。
スープの味は、前2回は鰹節や鯖節の風味を感じる魚介系の強いスープだったけど、今日のは別物。
前のスープは、「さっぱり」して好みだったが、こちらの「こってり」も良い。
しかし、スープに粘度があるわけではない。
「さらっ」としているのに「こってり」感があって、「くどさ」がない。
「家系」の豚骨醤油ラーメンとも、また違う味だ。
麺がスープとよく絡んで、うまい。
店主によると、「ラーメン」用の麺は「3日、4日寝かせて熟成させた」麺だという。
「つけ麺」には前日作った打ちたての太麺を…「ラーメン」には熟成させた中太麺を使い分けている。
「屋号」の「目黒屋」の前には「つけ麺」の文字を冠しているものの、どうして、「ラーメン」に対する「こだわり」も感じられる。
気づけば、300gあった麺も完食。
ここの麺は、普通に注文すると「ラーメン」でも300gある。

「ラーメン(小)」というのがあって、こちらは200g。
小でも、200gというのは普通のラーメン店の平均的なより麺の量よりは多い。
まして、300gともなれば、量は2倍だ。
その量でも完食してしまう。
それだけおいしい麺であり、スープである証拠だ。
具は2枚入った厚切りの肩ロースのチャーシューにほうれん草とネギ。
今日のチャーシューは、煮込みが足りなかったのか少し固かった。
前、食べた時は、薄切りだったけど、確かもっと枚数が入っていて柔らかだったんだけど…
最後に、前回行った時に、店主が行なっていた「ラーメン」の「スープ割り」をお願いしてみたところ、これが大正解。
ラーメンといっしょに食べる分にはいいが、飲むには若干、しょっぱかったスープがまろやかに変貌。
すごく飲みやすく、おいしくなった。
店主は言う。
「ラーメンのスープも麺といっしょに食べるなら、少し濃いめの方がいい。」
「ただ、スープを飲むなら、これをすると、最後までおいしくいただけます。」

まさにその通りだった。
笑顔が絵になるイケメン店主に、今日は可愛らしく髪をツインテールにした美人の奥さん。
礼儀正しいし、愛想はいいし…
「ラーメン」に「つけ麺」もうまいし…
流行るわけだよね。
帰りに数えると10人以上が行列していた。
暖かくなってきたので、次回は「冷つけ麺」食べよう。
できればまた月曜日に来て、「濃厚デー」の「冷つけ麺」を食べてみたいな。
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日:水曜日
交通アクセス:東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え玉…100円
好み度:【濃厚デー】ラーメン

接客・サービス

2007.04.16
ラーメン 爺
訪問日:2007年4月16日(月)

石神本に載っていた、埼玉県吉川市にあるローカルな店。
店は、国道19号線の江戸川に架かる野田橋を千葉県側から埼玉県側に渡った先に
あって、最寄りの駅は、東武野田線の野田市駅らしいんだけど…
とても歩いて行ける距離ではないよね。
私も車で行ったし…
友人と二人、11時過ぎに店の駐車場に車を停め、開店時間の11時30分まで車の中で話ながら時間潰しをしていると、店の中から女将さんらしき女性が出てきた。
窓を開けると…
「11時半開店なんですけど、準備出来しだい用意させていただきますので、お店の中でお待ちください。」
お言葉に甘えて、友人とともに店に入り、テーブル席に着くと、女将さんがアイスコーヒーを持ってきてくださった。

女将さんに、「この店はお水の替わりにアイスコーヒーが出るのですか?」
野暮な質問をしてしまった。
「早くから来て、お待ちいただいているので…」
サービスで出したのだという。
そりゃそうだ。
ラーメン屋で、水替わりにアイスコーヒー出す店はないよね。
メニューを見ると、ジュース150円とあった。
早く来たおかげで、150円分のサービスを受けられたことになる。
準備ができるまで、少し待つのだろうと思っていたら、「準備できました。ご注文はお決まりですか?」と早くも女将さんが注文を聞いてきた。
私は「煮干しラーメンに味付煮玉子、ワンタン3個。それと半ライス。」とオーダー。
友人は、「煮干しチャーシューメンに半ライス」。

この店、トッピングが安い。
味付煮玉子が70円。ワンタンは3個で50円。友人の注文したチャーシューメンも、小振りとはいえ、チャーシューが5枚も入って200円増しである。
それに、ランチタイム(11:30~14:00)は100円の半ライスが無料になる。
これで味が上々ならいいのだけど…
注文してから、数分でラーメンができ上がった。


煮干しが香る、煮干し好きにはたまらない、いい匂いである。
スープは、煮干し!煮干し!というような煮干しの強いものではなく、適度に煮干しを感じるスープ。
煮干し以外にも、鰹節、鯖節等の節類が使われていてなかなかいける。
スープ表面に浮かぶのは鶏油だろうか!?
こいつのおかげでスープにコクが出ている。
ふくもり@駒沢大学のような強烈な煮干しの風味とパンチ力はないけどスープは美味しい!
チャーシューもなかなか。
豚バラ肉のチャーシューは濃いめの醤油味で、半ライスのおかずになった。
味付煮玉子もうまい。
黄身の多い玉子で、固くも緩くもない。
ちょうど良い茹で加減だった。
麺は、大勝軒@永福町で使われている草村商店のもの。
ここの中細の縮れ麺は好きな麺だけど、この店のは茹で過ぎでやわらかすぎた…
会計前に、「100円割り引いて貰えるからあげるよ。」と友人に石神本のクーポン券を渡し会計に臨んだら、なんと、二人とも100づつ円引きてくれた。
なんて最後までサービスの良い店なんだろう。
アイスコーヒーのサービス、ランチ半ライス無料、石神クーポン…
総額350円得した勘定になる。
「コーヒーもサービスしてもらったのに、割引きまでしていただいて、ありがと
うございます。」
「上品な煮干しのラーメンで、とても美味しかった。どうもご馳走さまでした。」
そう言って店を後にしようとしたら、ご主人が厨房から出てきて…
「どうもありがとうございます。」と挨拶。
女将さんが、「是非、またいらしてください。」と頭を下げる。
そこまでされたら、また来るしかないね。
次に来る時は、石神本で「煮干しラーメン」とともに紹介されていた「塩ラーメ
ン」を食べてみたい。
ただし、「麺カタ」でね!


住所:埼玉県吉川市上内川226-3
電話:非公開
営業時間:11:30~20:30(ランチタイム:11:30~14:00)
定休日:火曜・水曜(第1第3火曜の昼は営業)
交通アクセス:東武野田線愛宕駅または野田市駅から、茨急(いばきゅう)バスの北越谷駅(中野台経由)・北越谷駅(下町経由)で、内川神社バス停下車すぐ。
東武野田線野田市駅から徒歩約38分。
メニュー:和風ラーメン:580円/和風チャーシューメン:780円
煮干ラーメン:630円/煮干チャーシューメン:830円
塩ラーメン:550円/塩チャーシューメン:750円
大盛りラーメン:+100円
和風つけ麺
(小)麺1玉(150g):630円/(中)麺1.5玉(225g)半玉子付:680円/(大)麺2玉(300g)半玉子付:730円
塩つけ麺
(小)麺1玉(150g):600円/(中)麺1.5玉(225g)半玉子付:650円/(大)麺2玉(300g)半玉子付:700円
好み度:煮干ラーメン+味付煮玉子+ワンタン(3個)
接客・サービス

石神本に載っていた、埼玉県吉川市にあるローカルな店。
店は、国道19号線の江戸川に架かる野田橋を千葉県側から埼玉県側に渡った先に
あって、最寄りの駅は、東武野田線の野田市駅らしいんだけど…
とても歩いて行ける距離ではないよね。
私も車で行ったし…
友人と二人、11時過ぎに店の駐車場に車を停め、開店時間の11時30分まで車の中で話ながら時間潰しをしていると、店の中から女将さんらしき女性が出てきた。
窓を開けると…
「11時半開店なんですけど、準備出来しだい用意させていただきますので、お店の中でお待ちください。」
お言葉に甘えて、友人とともに店に入り、テーブル席に着くと、女将さんがアイスコーヒーを持ってきてくださった。

女将さんに、「この店はお水の替わりにアイスコーヒーが出るのですか?」
野暮な質問をしてしまった。
「早くから来て、お待ちいただいているので…」
サービスで出したのだという。
そりゃそうだ。
ラーメン屋で、水替わりにアイスコーヒー出す店はないよね。
メニューを見ると、ジュース150円とあった。
早く来たおかげで、150円分のサービスを受けられたことになる。
準備ができるまで、少し待つのだろうと思っていたら、「準備できました。ご注文はお決まりですか?」と早くも女将さんが注文を聞いてきた。
私は「煮干しラーメンに味付煮玉子、ワンタン3個。それと半ライス。」とオーダー。
友人は、「煮干しチャーシューメンに半ライス」。

この店、トッピングが安い。
味付煮玉子が70円。ワンタンは3個で50円。友人の注文したチャーシューメンも、小振りとはいえ、チャーシューが5枚も入って200円増しである。
それに、ランチタイム(11:30~14:00)は100円の半ライスが無料になる。
これで味が上々ならいいのだけど…
注文してから、数分でラーメンができ上がった。


煮干しが香る、煮干し好きにはたまらない、いい匂いである。
スープは、煮干し!煮干し!というような煮干しの強いものではなく、適度に煮干しを感じるスープ。
煮干し以外にも、鰹節、鯖節等の節類が使われていてなかなかいける。
スープ表面に浮かぶのは鶏油だろうか!?
こいつのおかげでスープにコクが出ている。
ふくもり@駒沢大学のような強烈な煮干しの風味とパンチ力はないけどスープは美味しい!
チャーシューもなかなか。
豚バラ肉のチャーシューは濃いめの醤油味で、半ライスのおかずになった。
味付煮玉子もうまい。
黄身の多い玉子で、固くも緩くもない。
ちょうど良い茹で加減だった。
麺は、大勝軒@永福町で使われている草村商店のもの。
ここの中細の縮れ麺は好きな麺だけど、この店のは茹で過ぎでやわらかすぎた…
会計前に、「100円割り引いて貰えるからあげるよ。」と友人に石神本のクーポン券を渡し会計に臨んだら、なんと、二人とも100づつ円引きてくれた。
なんて最後までサービスの良い店なんだろう。
アイスコーヒーのサービス、ランチ半ライス無料、石神クーポン…
総額350円得した勘定になる。
「コーヒーもサービスしてもらったのに、割引きまでしていただいて、ありがと
うございます。」
「上品な煮干しのラーメンで、とても美味しかった。どうもご馳走さまでした。」
そう言って店を後にしようとしたら、ご主人が厨房から出てきて…
「どうもありがとうございます。」と挨拶。
女将さんが、「是非、またいらしてください。」と頭を下げる。
そこまでされたら、また来るしかないね。
次に来る時は、石神本で「煮干しラーメン」とともに紹介されていた「塩ラーメ
ン」を食べてみたい。
ただし、「麺カタ」でね!


住所:埼玉県吉川市上内川226-3
電話:非公開
営業時間:11:30~20:30(ランチタイム:11:30~14:00)
定休日:火曜・水曜(第1第3火曜の昼は営業)
交通アクセス:東武野田線愛宕駅または野田市駅から、茨急(いばきゅう)バスの北越谷駅(中野台経由)・北越谷駅(下町経由)で、内川神社バス停下車すぐ。
東武野田線野田市駅から徒歩約38分。
メニュー:和風ラーメン:580円/和風チャーシューメン:780円
煮干ラーメン:630円/煮干チャーシューメン:830円
塩ラーメン:550円/塩チャーシューメン:750円
大盛りラーメン:+100円
和風つけ麺
(小)麺1玉(150g):630円/(中)麺1.5玉(225g)半玉子付:680円/(大)麺2玉(300g)半玉子付:730円
塩つけ麺
(小)麺1玉(150g):600円/(中)麺1.5玉(225g)半玉子付:650円/(大)麺2玉(300g)半玉子付:700円
好み度:煮干ラーメン+味付煮玉子+ワンタン(3個)

接客・サービス

2007.04.04
もちもちの木 野田店【弐】
訪問日:2007年4月4日(水)

ここ「もちもちの木 野田店」は、何度か訪れている店のひとつ。
本店は埼玉県の白岡町にあって、こちらには未訪だけど…
東京・新宿の小滝橋通りにある新宿店にも行ったことがあるし…
ここ野田店は、野田方面に用事があると必ず寄る店。
国道16号線沿いに店はあって、最寄り駅は、東武野田線の七光台だけど、徒歩で来たことはないし、かなり駅からは離れている。
必然、多くのお客さんは車で訪れるし、私もその中の一人。
しかし、いつも来る度に駐車場は車で溢れ、入口には行列ができている。
地元の人には失礼だけど、こんな田舎なのに…
ありえない光景だね。
今日も、昼休みの12時を過ぎると混むだろうと、車を飛ばして来てみたんだけど…
11時40分に着いたにもかかわらず、外には8人待ちの行列ができていた…
店の中にも確か6席待合いの席があるから、最大14人待ちということになる。
結局、12時近くまで待って入店。
相変わらず、人気あるよね。
今日は、友人と二人で訪れて、私は「中華そば」の中盛を…
友人は、折角遠くまで来たからと、少し奮発して「チャーシューメン」の中盛に味玉をトッピングしてオーダー!
ここの店のラーメンの特徴は、ひたすらスープが「熱い」こと!
半端じゃない熱さで、熱さの秘密はスープ表面を覆う鶏油。
こいつが熱いスープを閉じ込め、食べ終わるまで熱さをキープする。
湯気が立っていないので、うっかり知らずに飲み込んだりすると、えらい目にあう…
かくいう私も、最初に来た時は気づかず、見事に口の中を火傷した。
それと、テレビでも何度か取り上げられ紹介された「激しい湯切り」も有名。
何十回も湯切りを繰り返す湯切りパフォーマンスは、あれで腱鞘炎にならないのか?
心配になるほど激しい。
今日も、厨房の様子がちらっと見えて、従業員が湯切りを繰り返している姿が見られた。
熱々の「中華そば」を女性店員さんが持ってきてくれた。


友人には、「マジで熱いから!よく冷ましてからじゃないと火傷するよ。」と警告。
麺を箸で持ち上げ空気に触れさせるとパァーッと湯気が立ち上る。
それを何度か繰り返して、さらにレンゲにスープをとってからも、フゥフゥと何度も息を吹き掛けてから飲んでみたが、それでも熱い。
友人には、来る前から、そして、食べる直前にも注意したというのに…
「熱っ!」
舌を火傷したようだ…
「子供と来たら、つけめんだな。」
「熱くて食べられない…」と嘆いていた。
女性店員さんが、水のおかわりにテーブルにやって来たので、何でこんなに熱いのか?
理由を聞いてみたんだけど…
「さぁ…」
知らないみたいだ…
本当に熱いので、初めて行く人は気をつけないといけない。
ひさびさの「もちもちの木」のスープ。
鰹と煮干しの風味がが強いのと、油多めなのは変わってないね!
鰹節に油が口にまとわりつくのは気になるけど、独特のこの魚介風味のスープは気に入ってる。
中細の縮れ麺もスープに負けていない。
中華そば(中)だと2玉280gある麺もなんなく完食。
スープに絡んで美味しい!
チャーシューも、まあまあだけど、ここの具でおすすめなのは「穂先メンマ」!
今は、いろんな店が「穂先メンマ」を使うようになったけど、私が初めて「穂先メンマ」を食べたのがここ。
私は、厚みがあって、コリコリと歯応えのあるメンマも好きだけど、柔らかくてスープの旨味を吸ったこの「穂先メンマ」は特に好き!
いただけなかったのは、友人の注文した味玉…
半熟に茹っていない、ボソボソの固茹での茹で玉子…
ブツブツ文句言ってたけど、でも、よく見るとちゃんとメニューに書いてあるんだよね。
半熟玉子じゃないって…

しかし、メニューを見ていて気づいたんだけど、「スープがぬるくなったら温め直します。」と書いてあったのには驚き!
とことん「熱さ」にこだわってるんだね。
この店!
住所:千葉県野田市蕃昌新田字今泉287-2
電話:04-7127-6620
営業時間:11:30~23:00(スープ切れで終了)
定休日:無休
アクセス:国道16号線を柏から春日部方面へ。野田警察署立体交差を越え、千葉レジャーランドを越えた先の三叉路
東武線七光台駅から徒歩25分
メニュー:中華そば(小)…630円/(中)…735円/(大)…945円
つけ麺(小)…680円/(中)…850円/(大)…1050円
好み度:中華そば(中)
接客・サービス

ここ「もちもちの木 野田店」は、何度か訪れている店のひとつ。
本店は埼玉県の白岡町にあって、こちらには未訪だけど…
東京・新宿の小滝橋通りにある新宿店にも行ったことがあるし…
ここ野田店は、野田方面に用事があると必ず寄る店。
国道16号線沿いに店はあって、最寄り駅は、東武野田線の七光台だけど、徒歩で来たことはないし、かなり駅からは離れている。
必然、多くのお客さんは車で訪れるし、私もその中の一人。
しかし、いつも来る度に駐車場は車で溢れ、入口には行列ができている。
地元の人には失礼だけど、こんな田舎なのに…
ありえない光景だね。
今日も、昼休みの12時を過ぎると混むだろうと、車を飛ばして来てみたんだけど…
11時40分に着いたにもかかわらず、外には8人待ちの行列ができていた…
店の中にも確か6席待合いの席があるから、最大14人待ちということになる。
結局、12時近くまで待って入店。
相変わらず、人気あるよね。
今日は、友人と二人で訪れて、私は「中華そば」の中盛を…
友人は、折角遠くまで来たからと、少し奮発して「チャーシューメン」の中盛に味玉をトッピングしてオーダー!
ここの店のラーメンの特徴は、ひたすらスープが「熱い」こと!
半端じゃない熱さで、熱さの秘密はスープ表面を覆う鶏油。
こいつが熱いスープを閉じ込め、食べ終わるまで熱さをキープする。
湯気が立っていないので、うっかり知らずに飲み込んだりすると、えらい目にあう…
かくいう私も、最初に来た時は気づかず、見事に口の中を火傷した。
それと、テレビでも何度か取り上げられ紹介された「激しい湯切り」も有名。
何十回も湯切りを繰り返す湯切りパフォーマンスは、あれで腱鞘炎にならないのか?
心配になるほど激しい。
今日も、厨房の様子がちらっと見えて、従業員が湯切りを繰り返している姿が見られた。
熱々の「中華そば」を女性店員さんが持ってきてくれた。


友人には、「マジで熱いから!よく冷ましてからじゃないと火傷するよ。」と警告。
麺を箸で持ち上げ空気に触れさせるとパァーッと湯気が立ち上る。
それを何度か繰り返して、さらにレンゲにスープをとってからも、フゥフゥと何度も息を吹き掛けてから飲んでみたが、それでも熱い。
友人には、来る前から、そして、食べる直前にも注意したというのに…
「熱っ!」
舌を火傷したようだ…
「子供と来たら、つけめんだな。」
「熱くて食べられない…」と嘆いていた。
女性店員さんが、水のおかわりにテーブルにやって来たので、何でこんなに熱いのか?
理由を聞いてみたんだけど…
「さぁ…」
知らないみたいだ…
本当に熱いので、初めて行く人は気をつけないといけない。
ひさびさの「もちもちの木」のスープ。
鰹と煮干しの風味がが強いのと、油多めなのは変わってないね!
鰹節に油が口にまとわりつくのは気になるけど、独特のこの魚介風味のスープは気に入ってる。
中細の縮れ麺もスープに負けていない。
中華そば(中)だと2玉280gある麺もなんなく完食。
スープに絡んで美味しい!
チャーシューも、まあまあだけど、ここの具でおすすめなのは「穂先メンマ」!
今は、いろんな店が「穂先メンマ」を使うようになったけど、私が初めて「穂先メンマ」を食べたのがここ。
私は、厚みがあって、コリコリと歯応えのあるメンマも好きだけど、柔らかくてスープの旨味を吸ったこの「穂先メンマ」は特に好き!
いただけなかったのは、友人の注文した味玉…
半熟に茹っていない、ボソボソの固茹での茹で玉子…
ブツブツ文句言ってたけど、でも、よく見るとちゃんとメニューに書いてあるんだよね。
半熟玉子じゃないって…

しかし、メニューを見ていて気づいたんだけど、「スープがぬるくなったら温め直します。」と書いてあったのには驚き!
とことん「熱さ」にこだわってるんだね。
この店!
住所:千葉県野田市蕃昌新田字今泉287-2
電話:04-7127-6620
営業時間:11:30~23:00(スープ切れで終了)
定休日:無休
アクセス:国道16号線を柏から春日部方面へ。野田警察署立体交差を越え、千葉レジャーランドを越えた先の三叉路
東武線七光台駅から徒歩25分
|
メニュー:中華そば(小)…630円/(中)…735円/(大)…945円
つけ麺(小)…680円/(中)…850円/(大)…1050円
好み度:中華そば(中)

接客・サービス

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