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2007.02.28
づゅる麺 池田
訪問日:2007年2月28日

2月の23杯目は、「づゅる麺 池田@目黒」の「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」!
ネットで評判の「つけ麺」の美味しい店!
私は、初訪問なんだったんだけど、今日は10食限定の「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」狙い!
開店前に行かないと、売り切れてしまう恐れがあるので、今日は早めの出発!
目黒駅に着いたのは11時15分!
急いで店に向かう…
11時23分到着。
先客はいない…
私が一番乗り!

これで、限定が食べられる♪
店の外にはメニューが貼ってある…
でも、「つけ麺」以外のメニューはみんな「お休み中」…



11時30分を過ぎて…
噂のキム兄似の池田店主が登場!
シャッターを開ける…

慌てて中に入ろうとすると…
「あっ!ちょっと、待ってください!」
「今、券売機持ってきますので…」
店名の入った垂れ幕をつけて、再び店内に戻った池田店主は、券売機を抱えて再登場!
券売機が所定の場所に取り付けられ、通電したところで…
「今日、限定はやってます?」と聞いてみたところ…
「鴨つけですね!やってますよ!」
「いつも、12時前には売り切れちゃうんですよね!」
笑顔でそう教えてくれた…
券売機の上段左端にあるお目当ての「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」のスイッチを見つけ…
食券を買って店内へ…
店内には、ショートヘアーの女性が一人。
「こちらが落ち着きますよ♪」と誘導されて、一番奧の席へ…
7分30秒かかるという麺が茹るのを待っている間に客席が埋まっていく…
10分少々待って、ショートヘアの女性が、出来上がった「つけ麺」を持ってきてくれた…
ちょっと暗いのでわかりにくいけど、つけダレには鴨がいっぱい入っている!
店と、隣の若い男性客にことわって、フラッシュを焚いて撮影!


麺は、全粒粉(ぜんりゅうふん)!
全粒粉とは、胚乳を粉にした通常の小麦粉とは違って、表皮や胚芽等まで挽いたもの…
殻付きのままそばの実を挽いた田舎そばのように表面に粒粒の模様があるけど、これは小麦の表皮の茶色の部分が表層に表れているもの…
麺の色も、茶褐色の色をしている。
いつものように、最初につけダレにつけずに麺だけを食べてみる…
私は、つけ麺の場合は、いつもそうしている。
小麦の風味が香る麺!
かすかにほろ苦さを感じる…
これが「焦がし」たる所以なんだろうか…
小麦を煎ってから挽いているんだと思う。
切り歯12番の太麺は、噛むと、ものすごくコシがあるのがわかる。
この噛み応えとコシを出すため、計算して、この切り歯をチョイスしたのだろう。
噛めば噛むほどに美味しさが伝わってくる。
適度な縮れがつけられていて、つけダレとの辛みも悪くないし…
自家製麺だから為せる業なんだろうけど…
これはハンパじゃない!
こんな麺、はじめて!
つけダレは、鶏がベースの鶏ガラ魚介!
丸鶏、鶏ガラ、モミジ等の動物系と野菜を12時間煮込んだものに、秋刀魚、鰯、鯖、鰹節でとったスープを加えたものだそうだけど…
特に旨味が凝縮された鶏出汁が抜群に美味しかったし…
魚介出汁とのバランスもとてもよかった!
具の鴨も、適度な脂があって、多少固さはあったものの、鴨らしい肉質で美味しくいただけた。

最後に「スープ割り」をお願いすると、ショートヘアーの女性が、電磁調理器の上で温められていたスープで割って作ってくれた。
いただくと、スープ割りのスープは魚介スープとわかる。
そこで、卓上にあった「魚粉」を投入!
さらに大辛一味も少々…

これが正解!
途端に節系の風味がフワーッと増した!
最初は鶏の出汁の旨味で麺をいただき…
最後は魚介風味のスープ割りでしめる…
美味しいつけ麺♪
ご馳走さまでした。
この「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」!
今週一杯で終わってしまうそうで残念だけど…
チョーおすすめなので、今週中に、ぜひどうぞ!
ただし、先着10名様分しか作れないそうなので、早めの来店が必要!
それと、来週からは、替わりに「塩つけ麺」を再開するそうで…
「グリーンカレーつけ麺」は「もう少し待ってほしい。」とのことだった。
【販売終了】
「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」
~3/3(土)
【販売開始】
「塩つけ麺」
3/5(月)~
また、新たな「つけ麺」の美味しい店と出会うことができた。
ここには、今後、何度も通うことになると思う!
PS ここ目黒はラーメン激戦区!
右隣りが「藤平」、1軒挟んで、その隣りも「黒」…
権之助坂商店街に入る手前にも「野方ホープ軒」
道路を挟んで向かいには「田丸」
駅からお店に来る途中にもたくさんラーメン屋さんががあった。


しかし、駅への帰り道…
12時を回って行列が出来ていたのは、ここ「づゅる麺 池田」だけ…

目黒の人は美味しい店をよく知っているんだね♪

住所:東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
営業時間:(平日)11:30~翌2:00
(土曜)11:30~17:00(スープ切れ次第終了)
定休日:日曜
アクセス:JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線・目黒駅西口から徒歩5分
メニュー:つけ麺…750円、味玉つけ麺…850円、チャーシューつけ麺950円
鴨つけ麺 焦がし全粒粉…850円
店主のブログ:酒と泪とレゲエと池田
好み度:鴨つけ麺 焦がし全粒粉
接客・サービス

2月の23杯目は、「づゅる麺 池田@目黒」の「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」!
ネットで評判の「つけ麺」の美味しい店!
私は、初訪問なんだったんだけど、今日は10食限定の「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」狙い!
開店前に行かないと、売り切れてしまう恐れがあるので、今日は早めの出発!
目黒駅に着いたのは11時15分!
急いで店に向かう…
11時23分到着。
先客はいない…
私が一番乗り!

これで、限定が食べられる♪
店の外にはメニューが貼ってある…
でも、「つけ麺」以外のメニューはみんな「お休み中」…



11時30分を過ぎて…
噂のキム兄似の池田店主が登場!
シャッターを開ける…

慌てて中に入ろうとすると…
「あっ!ちょっと、待ってください!」
「今、券売機持ってきますので…」
店名の入った垂れ幕をつけて、再び店内に戻った池田店主は、券売機を抱えて再登場!
券売機が所定の場所に取り付けられ、通電したところで…
「今日、限定はやってます?」と聞いてみたところ…
「鴨つけですね!やってますよ!」
「いつも、12時前には売り切れちゃうんですよね!」
笑顔でそう教えてくれた…
券売機の上段左端にあるお目当ての「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」のスイッチを見つけ…
食券を買って店内へ…
店内には、ショートヘアーの女性が一人。
「こちらが落ち着きますよ♪」と誘導されて、一番奧の席へ…
7分30秒かかるという麺が茹るのを待っている間に客席が埋まっていく…
10分少々待って、ショートヘアの女性が、出来上がった「つけ麺」を持ってきてくれた…
ちょっと暗いのでわかりにくいけど、つけダレには鴨がいっぱい入っている!
店と、隣の若い男性客にことわって、フラッシュを焚いて撮影!


麺は、全粒粉(ぜんりゅうふん)!
全粒粉とは、胚乳を粉にした通常の小麦粉とは違って、表皮や胚芽等まで挽いたもの…
殻付きのままそばの実を挽いた田舎そばのように表面に粒粒の模様があるけど、これは小麦の表皮の茶色の部分が表層に表れているもの…
麺の色も、茶褐色の色をしている。
いつものように、最初につけダレにつけずに麺だけを食べてみる…
私は、つけ麺の場合は、いつもそうしている。
小麦の風味が香る麺!
かすかにほろ苦さを感じる…
これが「焦がし」たる所以なんだろうか…
小麦を煎ってから挽いているんだと思う。
切り歯12番の太麺は、噛むと、ものすごくコシがあるのがわかる。
この噛み応えとコシを出すため、計算して、この切り歯をチョイスしたのだろう。
噛めば噛むほどに美味しさが伝わってくる。
適度な縮れがつけられていて、つけダレとの辛みも悪くないし…
自家製麺だから為せる業なんだろうけど…
これはハンパじゃない!
こんな麺、はじめて!
つけダレは、鶏がベースの鶏ガラ魚介!
丸鶏、鶏ガラ、モミジ等の動物系と野菜を12時間煮込んだものに、秋刀魚、鰯、鯖、鰹節でとったスープを加えたものだそうだけど…
特に旨味が凝縮された鶏出汁が抜群に美味しかったし…
魚介出汁とのバランスもとてもよかった!
具の鴨も、適度な脂があって、多少固さはあったものの、鴨らしい肉質で美味しくいただけた。

最後に「スープ割り」をお願いすると、ショートヘアーの女性が、電磁調理器の上で温められていたスープで割って作ってくれた。
いただくと、スープ割りのスープは魚介スープとわかる。
そこで、卓上にあった「魚粉」を投入!
さらに大辛一味も少々…

これが正解!
途端に節系の風味がフワーッと増した!
最初は鶏の出汁の旨味で麺をいただき…
最後は魚介風味のスープ割りでしめる…
美味しいつけ麺♪
ご馳走さまでした。
この「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」!
今週一杯で終わってしまうそうで残念だけど…
チョーおすすめなので、今週中に、ぜひどうぞ!
ただし、先着10名様分しか作れないそうなので、早めの来店が必要!
それと、来週からは、替わりに「塩つけ麺」を再開するそうで…
「グリーンカレーつけ麺」は「もう少し待ってほしい。」とのことだった。
【販売終了】
「鴨つけ麺 焦がし全粒粉」
~3/3(土)
【販売開始】
「塩つけ麺」
3/5(月)~
また、新たな「つけ麺」の美味しい店と出会うことができた。
ここには、今後、何度も通うことになると思う!
PS ここ目黒はラーメン激戦区!
右隣りが「藤平」、1軒挟んで、その隣りも「黒」…
権之助坂商店街に入る手前にも「野方ホープ軒」
道路を挟んで向かいには「田丸」
駅からお店に来る途中にもたくさんラーメン屋さんががあった。


しかし、駅への帰り道…
12時を回って行列が出来ていたのは、ここ「づゅる麺 池田」だけ…

目黒の人は美味しい店をよく知っているんだね♪

住所:東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
営業時間:(平日)11:30~翌2:00
(土曜)11:30~17:00(スープ切れ次第終了)
定休日:日曜
アクセス:JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線・目黒駅西口から徒歩5分
メニュー:つけ麺…750円、味玉つけ麺…850円、チャーシューつけ麺950円
鴨つけ麺 焦がし全粒粉…850円
店主のブログ:酒と泪とレゲエと池田
好み度:鴨つけ麺 焦がし全粒粉

接客・サービス

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2007.02.28
宗庵 船橋店
訪問日:2007年2月28日

2月の24杯目は、「宗庵@船橋」の「宗庵らーめん」!
「井のなか」という…
最近、雑誌等で取り上げられている“純米酒をお燗して”呑ませてくれるお店が錦糸町にあって…
店がお洒落で、酒のつまみも充実しているという友人の誘いで一杯飲んだ後…
飲んだ後は“禁止”にしていたラーメンを…
いけない、いけないと思いつつ…
禁を破って食べてしつった…
錦糸町から総武快速に乗って、3つ目!
船橋駅で下車。
向かったのは、「拉麺 阿修羅」
まだ未食の「胡麻らーめん」を食べてみようと思った。
船橋駅から寒い中、延々10数分歩いて到着した「拉麺 阿修羅」は…
閉店時間の午後10時をちょいと過ぎた時点で、中から明かりは漏れているもののシャッターが閉まったまま…
あらら…

「麺屋武蔵」時代の先輩に当たる荒木店主の「麺屋 あらき 竈の番人」も今日は定休日…
もう22時だし、困ったなと思っていたところ…
荒木店主の店の道路を挟んだ向かいにライトアップされたこちらの看板を発見!
店の前には、千葉ラーメングランプリ・船橋エリア第3位にランクインと書かれた看板が掲げてあった…
美味しいのかな!?
駅まで戻って、「船橋ラーメン横丁」で、「ちばき屋」に替わって入った「まぐろラーメン」の「くにがみ屋」にするか迷って…
結局、こちらを選択!
店内に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
男女の店員さんの元気な挨拶に迎えられてカウンター席に着席。
メニューを見て、基本らしい「宗庵らーめん」を選択!
店員さんに告げる。

注文して、そう待つ間もなくラーメンが運ばれてきた!


すごい!にんにくの風味!
にんにくが相当入っていそう…
それに、スープを覆う背脂!
こってりしてそう…
スープをいただいてみる…
まったく豚骨臭さのないスープ!
ちょっとしょっぱい!
何口か飲み進めたけど…
背脂とにんにくチップ…
それに、デフォルトで最初から入っている白胡麻による風味は感じるものの…
肝心の豚骨の旨味やコクがあまり感じられない…
麺は、なぜか中細ストレート!
店員さんによると「宗庵らーめん」は豚骨、野菜を多めに使った濃厚スープで、これに負けないこだわりの中細麺ということだったけど…
はっきりいって、デフォのままでは、やわすぎ…
それに、やはり麺が太い分、スープとの絡みが悪い…
途中で、細麺を替え玉して…
「バリカタ」で注文!

麺は、だいぶよくなったけど…
やはり、スープが「とんこつラーメン」としてはイマイチ…
具のチャーシュー2枚!
味もまあまあいいし、やわらかくて、一般的に「とんこつラーメン」に使われているものに比べるとレベルは高い!
キクラゲのシャキシャキ感もよかった♪
このラーメンは、本格的な「とんこつラーメン」として評価すると、豚骨の旨味が出ていない時点でNGだけど…
豚骨臭さはなくて食べやすいし…
それなりのこってり感もあるので…
「背油にんにく胡麻ラーメン」というジャンルをつくって評価すれば、それなりにいいのかも…
PS 千葉拉麺通によると、ここ「宗庵」は「よし乃@勝田台」というの別ブランドの店で、船橋の他、千葉と小岩にも支店展開しているそう…
Rickyさん曰く、垢抜けた外観は、一般受けしやすそうだけど、フリーク受けはしなさそう!だそうです。
■千葉拉麺通信 ■拉麺店情報
宗庵船橋店
http://www.chibaraumen.com/report/shuanf.html
よし乃
http://www.chibaraumen.com/report/yoshino.html

住所:千葉県船橋市本町3-33-11
電話:047-425-6536
アクセス:JR総武線・船橋駅南口下車。ロータリーから国道14号方面へ直進。湊町2丁目交差点手前。道沿い左側
営業時間:11:00~翌5:00
定休日:無休
メニュー:宗庵らーめん…650円、鬼こってり…700円、黒鬼(濃厚焦がしにんにく)…700円
九州らーめん(細麺・太麺)…600円、九州らーめんこってり…650円、九州らーめんどん辛…700円
梅らーめん…650円、九州替玉…100円
ちゃんぽん…850円
とりがら醤油らーめん…650円、醤油らーめんこってり…650円、醤油らーめんから辛…700円、醤油らーめん大盛り…750円
好み度:宗庵らーめん+九州替え玉(細麺)
接客・サービス

2月の24杯目は、「宗庵@船橋」の「宗庵らーめん」!
「井のなか」という…
最近、雑誌等で取り上げられている“純米酒をお燗して”呑ませてくれるお店が錦糸町にあって…
店がお洒落で、酒のつまみも充実しているという友人の誘いで一杯飲んだ後…
飲んだ後は“禁止”にしていたラーメンを…
いけない、いけないと思いつつ…
禁を破って食べてしつった…
錦糸町から総武快速に乗って、3つ目!
船橋駅で下車。
向かったのは、「拉麺 阿修羅」
まだ未食の「胡麻らーめん」を食べてみようと思った。
船橋駅から寒い中、延々10数分歩いて到着した「拉麺 阿修羅」は…
閉店時間の午後10時をちょいと過ぎた時点で、中から明かりは漏れているもののシャッターが閉まったまま…
あらら…

「麺屋武蔵」時代の先輩に当たる荒木店主の「麺屋 あらき 竈の番人」も今日は定休日…
もう22時だし、困ったなと思っていたところ…
荒木店主の店の道路を挟んだ向かいにライトアップされたこちらの看板を発見!
店の前には、千葉ラーメングランプリ・船橋エリア第3位にランクインと書かれた看板が掲げてあった…
美味しいのかな!?
駅まで戻って、「船橋ラーメン横丁」で、「ちばき屋」に替わって入った「まぐろラーメン」の「くにがみ屋」にするか迷って…
結局、こちらを選択!
店内に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
男女の店員さんの元気な挨拶に迎えられてカウンター席に着席。
メニューを見て、基本らしい「宗庵らーめん」を選択!
店員さんに告げる。

注文して、そう待つ間もなくラーメンが運ばれてきた!


すごい!にんにくの風味!
にんにくが相当入っていそう…
それに、スープを覆う背脂!
こってりしてそう…
スープをいただいてみる…
まったく豚骨臭さのないスープ!
ちょっとしょっぱい!
何口か飲み進めたけど…
背脂とにんにくチップ…
それに、デフォルトで最初から入っている白胡麻による風味は感じるものの…
肝心の豚骨の旨味やコクがあまり感じられない…
麺は、なぜか中細ストレート!
店員さんによると「宗庵らーめん」は豚骨、野菜を多めに使った濃厚スープで、これに負けないこだわりの中細麺ということだったけど…
はっきりいって、デフォのままでは、やわすぎ…
それに、やはり麺が太い分、スープとの絡みが悪い…
途中で、細麺を替え玉して…
「バリカタ」で注文!

麺は、だいぶよくなったけど…
やはり、スープが「とんこつラーメン」としてはイマイチ…
具のチャーシュー2枚!
味もまあまあいいし、やわらかくて、一般的に「とんこつラーメン」に使われているものに比べるとレベルは高い!
キクラゲのシャキシャキ感もよかった♪
このラーメンは、本格的な「とんこつラーメン」として評価すると、豚骨の旨味が出ていない時点でNGだけど…
豚骨臭さはなくて食べやすいし…
それなりのこってり感もあるので…
「背油にんにく胡麻ラーメン」というジャンルをつくって評価すれば、それなりにいいのかも…
PS 千葉拉麺通によると、ここ「宗庵」は「よし乃@勝田台」というの別ブランドの店で、船橋の他、千葉と小岩にも支店展開しているそう…
Rickyさん曰く、垢抜けた外観は、一般受けしやすそうだけど、フリーク受けはしなさそう!だそうです。
■千葉拉麺通信 ■拉麺店情報
宗庵船橋店
http://www.chibaraumen.com/report/shuanf.html
よし乃
http://www.chibaraumen.com/report/yoshino.html

住所:千葉県船橋市本町3-33-11
電話:047-425-6536
アクセス:JR総武線・船橋駅南口下車。ロータリーから国道14号方面へ直進。湊町2丁目交差点手前。道沿い左側
営業時間:11:00~翌5:00
定休日:無休
メニュー:宗庵らーめん…650円、鬼こってり…700円、黒鬼(濃厚焦がしにんにく)…700円
九州らーめん(細麺・太麺)…600円、九州らーめんこってり…650円、九州らーめんどん辛…700円
梅らーめん…650円、九州替玉…100円
ちゃんぽん…850円
とりがら醤油らーめん…650円、醤油らーめんこってり…650円、醤油らーめんから辛…700円、醤油らーめん大盛り…750円
好み度:宗庵らーめん+九州替え玉(細麺)

接客・サービス

2007.02.26
つけ麺 目黒屋【五】
訪問日:2007年2月26日

2月の20杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」月曜限定の「(濃厚デー)ラーメン」!
今日は、「つけ麺 目黒屋」月曜限定の「濃厚デー」!
大量の鶏と豚に野菜で出汁をとった濃厚スープの「つけめん」に「ラーメン」が楽しめる日♪
JRの船橋駅から東武野田線に乗り換え、3つ目の駅になる馬込沢駅…
「つけ麺 目黒屋」はこのローカル線の沿線駅にある。
駅の改札を抜けたら、左方向へ。
スーパーマーケットの「サミット」の入口があるので、その右脇の回廊を歩く。
出口のアーケードを潜って外に出て、左折。
あとは、すぐ先の道路も突っ切って真っすぐに進めば左側に店が見えてくる。
分譲住宅の1階を改造して造った店!
14時7分に店に着くと…
この時間とはいえ並びなし…
今まで4回来て、4回とも行列していて…
すんなり入れたのは今日がはじめて!
しかし、入口の注意書きを見て愕然…
何と、ラーメンが完売になっていた…

「つけ麺用の太麺でよろしければおつくりできます。」とは言ってもらったけど…
「つけめん」用につくられた中太麺をラーメンに合わせて、果たして美味しくいただけるのか!?
「あつもり」にするか「ラーメン」にするか?
少し悩んで、外すのを覚悟で「ラーメン」を食べてみることにした…

しかし、今日は「ラーメン」が売れる日のようで…
わたしのすぐ後に入店してきた…
先週水曜日にも「必勝軒」で、いっしょになった体格のいい男性2人組のお客さんも注文は「ラーメン」!
その後に入ってきた人も、なぜか「ラーメン」を注文していた。
後で、目黒店主に聞いてみたら…
今日が異常のようで…
普段は、多くのお客さんが「つけめん」を注文するのに…
特に月曜日は「つけめん」が統計的にも多いのに…
今日は「ラーメン」が多かったと…
目黒店主の予想では、今日は特に寒いからじゃないかということだけど…
そうかもしれない!
これだけ寒くて、風も強い日に、冷たい「つけめん」はパスしたいよね。
確かに…
「ラーメンお待たせしました!」


おお!スープの色が違う!
やっぱ、「必勝軒」と同じ、黄土色というか、淡褐色したラーメン!
何故か今日の具は、チャーシューが3枚にほうれん草!
メンマになるとではなかった…
スープをレンゲでとって一口…
これは濃厚!
油による濃厚さではなく、動物系素材を煮詰めた濃厚さ…
決して家系とは違うこのスープ…
豚骨だけではない、鶏ガラやモミジもかなり使っているから出せる味♪
濃厚さだけじゃなくて、味に深みがある。
それに、まったく、くどさを感じない…
隠し味に鯖節、鰹節の出汁を使っているのかもしれない…
これだけのスープをつくれるラーメン職人はそうはいない…
それだけ高いクオリティのスープだったと思う。
ただ、一口飲むにはいいんけど、若干、塩辛いかもしれない…
麺は…
このストレートの太麺は…
打ちたての、小麦香るこの麺で…
こういうのもありかなと思える固めの食感だった!
悪くはないけど…
やはり、熟成させた「ラーメン」用麺の旨味には勝てないかな…
目黒店主が「どうですか?」と聞いてきたので…
歯に絹着せず、感じたことをそのまま話したところ…
「そうなんですよね…ラーメン用の細麺が気に入って、これしか駄目っていうお客さんもいます…」
「今日は、すいませんでした。」
いや、目黒店主が謝ることじゃないけどね…
今後は、少し、ラーメン用の麺も多く仕込むそう!
300gある麺に…
肩ロースのやわらかく煮込まれた美味しいチャーシューも食べ終えた私は…
「目黒さん!スープ割りお願いします!」
目黒店主は嫌な顔もせず、逆に笑顔で…
「スープ割りすると、いっそうスープがうまくなるんですよね!」
そう言いながらスープを注いでくれた…

うん!
本当にこれは美味しい♪
ラーメンのスープ割り!
ここ「目黒屋」と「必勝軒」は新しいラーメンの食べ方を教えてくれた!
麺を食べるときは、やや濃いめ!
スープを飲むときには、調整してちょうどいい塩梅に…
これは、すごく有り難いサービス♪
皆さんも、機会があれば試してみてください(^_-)
そんなことをしているうちに、隣のわたしの後に入った大柄男性二人は、ほぼ同時に…
「おかわり!替え玉ください!あと野菜トッピング!」
300gある麺をペロっと食べると、ラーメン丼をカウンターの上に上げ、さらに300gの麺と具を補給するためか野菜を追加注文!
美味しいから食べられるだろうけど…
すごい!
私は、美味しいから、麺もスープも完食したけど…
もう、いっぱいいっぱい…
目黒店主に聞いたら、「小ラーメン」でも200gあると言うので…
女性は…
いや一般の男性でもこれでじゅうぶんかも…
価格も、50円引きの600円と、コストパフォーマンスも高いしね!
さらに、土地柄か?
ファミリーのお客さんのため、「お子さまラーメン」450円というラーメンまで追加されていた!
ラーメンは美味しいし、サービスもいい…
店主はカッコイイし、奥様は美人♪
お客さんが来るはずだよね!
今日も、どうもご馳走さまでした。

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口から徒歩3分。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
店舗裏手に駐車場1台分(3番)あり
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
メニュー:【濃厚デー】ラーメン(つけ麺用極太麺使用)…650円、冷つけめん…700円、温つけめん…750円、小冷つけめん…650円、小温つけめん…700円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、お子さまラーメン…450円、ラーメン替え玉…100円
好み度:【濃厚デー】ラーメン(つけ麺用極太麺使用)
接客・サービス

2月の20杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」月曜限定の「(濃厚デー)ラーメン」!
今日は、「つけ麺 目黒屋」月曜限定の「濃厚デー」!
大量の鶏と豚に野菜で出汁をとった濃厚スープの「つけめん」に「ラーメン」が楽しめる日♪
JRの船橋駅から東武野田線に乗り換え、3つ目の駅になる馬込沢駅…
「つけ麺 目黒屋」はこのローカル線の沿線駅にある。
駅の改札を抜けたら、左方向へ。
スーパーマーケットの「サミット」の入口があるので、その右脇の回廊を歩く。
出口のアーケードを潜って外に出て、左折。
あとは、すぐ先の道路も突っ切って真っすぐに進めば左側に店が見えてくる。
分譲住宅の1階を改造して造った店!
14時7分に店に着くと…
この時間とはいえ並びなし…
今まで4回来て、4回とも行列していて…
すんなり入れたのは今日がはじめて!
しかし、入口の注意書きを見て愕然…
何と、ラーメンが完売になっていた…

「つけ麺用の太麺でよろしければおつくりできます。」とは言ってもらったけど…
「つけめん」用につくられた中太麺をラーメンに合わせて、果たして美味しくいただけるのか!?
「あつもり」にするか「ラーメン」にするか?
少し悩んで、外すのを覚悟で「ラーメン」を食べてみることにした…

しかし、今日は「ラーメン」が売れる日のようで…
わたしのすぐ後に入店してきた…
先週水曜日にも「必勝軒」で、いっしょになった体格のいい男性2人組のお客さんも注文は「ラーメン」!
その後に入ってきた人も、なぜか「ラーメン」を注文していた。
後で、目黒店主に聞いてみたら…
今日が異常のようで…
普段は、多くのお客さんが「つけめん」を注文するのに…
特に月曜日は「つけめん」が統計的にも多いのに…
今日は「ラーメン」が多かったと…
目黒店主の予想では、今日は特に寒いからじゃないかということだけど…
そうかもしれない!
これだけ寒くて、風も強い日に、冷たい「つけめん」はパスしたいよね。
確かに…
「ラーメンお待たせしました!」


おお!スープの色が違う!
やっぱ、「必勝軒」と同じ、黄土色というか、淡褐色したラーメン!
何故か今日の具は、チャーシューが3枚にほうれん草!
メンマになるとではなかった…
スープをレンゲでとって一口…
これは濃厚!
油による濃厚さではなく、動物系素材を煮詰めた濃厚さ…
決して家系とは違うこのスープ…
豚骨だけではない、鶏ガラやモミジもかなり使っているから出せる味♪
濃厚さだけじゃなくて、味に深みがある。
それに、まったく、くどさを感じない…
隠し味に鯖節、鰹節の出汁を使っているのかもしれない…
これだけのスープをつくれるラーメン職人はそうはいない…
それだけ高いクオリティのスープだったと思う。
ただ、一口飲むにはいいんけど、若干、塩辛いかもしれない…
麺は…
このストレートの太麺は…
打ちたての、小麦香るこの麺で…
こういうのもありかなと思える固めの食感だった!
悪くはないけど…
やはり、熟成させた「ラーメン」用麺の旨味には勝てないかな…
目黒店主が「どうですか?」と聞いてきたので…
歯に絹着せず、感じたことをそのまま話したところ…
「そうなんですよね…ラーメン用の細麺が気に入って、これしか駄目っていうお客さんもいます…」
「今日は、すいませんでした。」
いや、目黒店主が謝ることじゃないけどね…
今後は、少し、ラーメン用の麺も多く仕込むそう!
300gある麺に…
肩ロースのやわらかく煮込まれた美味しいチャーシューも食べ終えた私は…
「目黒さん!スープ割りお願いします!」
目黒店主は嫌な顔もせず、逆に笑顔で…
「スープ割りすると、いっそうスープがうまくなるんですよね!」
そう言いながらスープを注いでくれた…

うん!
本当にこれは美味しい♪
ラーメンのスープ割り!
ここ「目黒屋」と「必勝軒」は新しいラーメンの食べ方を教えてくれた!
麺を食べるときは、やや濃いめ!
スープを飲むときには、調整してちょうどいい塩梅に…
これは、すごく有り難いサービス♪
皆さんも、機会があれば試してみてください(^_-)
そんなことをしているうちに、隣のわたしの後に入った大柄男性二人は、ほぼ同時に…
「おかわり!替え玉ください!あと野菜トッピング!」
300gある麺をペロっと食べると、ラーメン丼をカウンターの上に上げ、さらに300gの麺と具を補給するためか野菜を追加注文!
美味しいから食べられるだろうけど…
すごい!
私は、美味しいから、麺もスープも完食したけど…
もう、いっぱいいっぱい…
目黒店主に聞いたら、「小ラーメン」でも200gあると言うので…
女性は…
いや一般の男性でもこれでじゅうぶんかも…
価格も、50円引きの600円と、コストパフォーマンスも高いしね!
さらに、土地柄か?
ファミリーのお客さんのため、「お子さまラーメン」450円というラーメンまで追加されていた!
ラーメンは美味しいし、サービスもいい…
店主はカッコイイし、奥様は美人♪
お客さんが来るはずだよね!
今日も、どうもご馳走さまでした。

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口から徒歩3分。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
店舗裏手に駐車場1台分(3番)あり
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
メニュー:【濃厚デー】ラーメン(つけ麺用極太麺使用)…650円、冷つけめん…700円、温つけめん…750円、小冷つけめん…650円、小温つけめん…700円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、お子さまラーメン…450円、ラーメン替え玉…100円
好み度:【濃厚デー】ラーメン(つけ麺用極太麺使用)

接客・サービス

2007.02.21
必勝軒【七】
訪問日:2007年2月21日

2月の18杯目は、「必勝軒@津田沼」の「ラーメン(濃厚スープ)多め」!
今日は水曜日なので、ここ「必勝軒」では「濃厚スープの日」になる!
こちらでは「特製もりそば」をいただくことが多いんだけど、「濃厚スープの日」のラーメンは未食だったので、これをいただくことに…
13時36分!
多分、今日も待つんだろうなと思いつつ…
津田沼駅南口を下りて、まろにえ通りを真っすぐに歩いていくと…
ああ、やっばりいた…
行列がマロニエ通りにまではみ出しているのを見て…
また今日も20人待ちを覚悟…
数えると、ちょうど20人!
ここには、昼しか来たことはないけど、いつ来ても行列している…

行列に加わり、待っていると、馴染みの店員さんが注文を取りに近づいてきたので、挨拶を交わすして…
「今日はラーメン多めで!」と注文を入れる。
でもよかった。
わたしの後に並んだ6人後の人でスープ切れ閉店!
危ういところだった…
14時6分!
25分待って、店内へ…
小林マスターとまず挨拶!
そして、二人の店員さんとも…
今日は、いや、今日も、小林店主は明るく、相変わらずテンションが高い!
外で待っているときから、小林マスターの元気な声が店外までよく聞こえてきた!
小林マスターは、馴染みのお客さんだけではなく、はじめて来たお客さんにも、できるだけ声をかけ、コミュニケーションを図ろうとする。
特に、女性のお客さんには必ずといっていいほど、何か話し掛ける。
「水曜日はこってり濃厚スープの日です!」
「リクエストにお応えして、来月からは火曜日も濃厚スープの日になります!」
「バランススープは月曜だけになってしまいますがご了承願います!」
店の外に何枚か貼られた…
スープの変更の内容を告げる小林マスター!

この店では、曜日替わりで、違った味のスープが楽しめるのが特徴で…
元々のデフォルトのスープは、現在、土曜限定で提供している「オールマイティスープ」だった。
これは、豚骨、鶏ガラ、ゲンコツ、モミジの動物系と煮干し、鰹節、鯖節の魚介系を50:50でブレンドしたスープで…
博多のとんこつラーメンのように火を止めずスープを炊きだす方法ではなく、修業先の東池袋、永福町両大勝軒のやり方を踏襲した東京風に火を止める方法によりスープづくりをしていた…
しかし、開店当初はこれが地元・津田沼のお客さんに受け入れられず…
もっとスープを濃厚にしようと考え出したのが「バランススープ」だった!
「バランススープ」は、「オールマイティスープ」とまったく同じ材料、比率でつくる!
違いはぐつぐつと炊きだす博多風でスープづくりをすること!
そして、これが受け、石神本や千葉拉麺通信の山路さんに紹介されブレイクした!
現在、このデフォルトスタンダードになったこの「バランススープ」は、月、火限定で提供され、それを来月からは、月曜のみになると小林マスターは話していた…
「オールマイティスープ」は、一旦は「バランススープ」に替わり、消滅したんだけど…
土曜日、東京からやってくるファミリー客のことを考えて、誰でも食べやすい「オールマイティスープ」を土曜限定で復活させた…
なお、木・金限定の「魚介スープ」は、基本の「バランススープ」で、魚介の分量を増やしてつくっている!
そして、水曜限定で、来月からは火曜もやるようになる「濃厚スープ」!
これは、今までのスープとは材料が違う!
基本は動物系だけでつくり、魚介は隠し味に使うか使わないか程度…
動物系材料を大量に使い、これに豚足をプラスして、こってり感を増していく!
なので、これだけは、基本路線からは離脱した新しいスープといえる!
長くなったけど、これが「必勝軒」小林マスターのつくるスープの全容…
毎日、違う味でお客さんを飽きさせないようにするのが狙い!
---3月からの日替りスープ---
月・・・・・【バランススープ】
火・水・・・【濃厚スープ】
木・金・・・【魚介スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】
「濃厚スープ」の「ラーメン」ができたようだ!


淡い淡褐色のスープ!
他の日のスープと比べると明らかに違う!
スープをいただくと、サラッとしているのに、すごくこってりしている!
飲み口がよくて、すごく旨味とコクがある!
小林店主が研究を重ねて生み出した「ラーメン」用の透明感のある麺は、歯触りがよく、コシもあって、のどごしもいい!
この麺を少し濃いめに感じるスープといっしょに食べると、これがちょうどいい感じ♪
メチャメチャ美味しい!
「多め」で注文したので、1玉130gある麺が2.5玉!
325gある計算になるけど、なぜかスルリと食べられた…
でも、これで終わりではない!
「マスター!スープ割りお願いします!」
ラーメン屋の多くは、麺を美味しく食べさせるのに一番いい濃度にスープを仕上げている!
しかし、スープを飲み干すには少し濃く感じる…
そこで、ここ「必勝軒」では、つけめんでは多くの店で実施されるようになったスープ割りのサービスをラーメンでもやっている!

最高!
ベストな状態でスープを味わうことができた!
本当にこちらの店は、お客さま本位で仕事をしている!
素晴らしいと思う!
具のメンマが味も歯応えもよくて美味しかったし…
今度来たときは、ぜひ「特製もりそば」に、このメンマを別盛りでもらって食べてみたいな…
はじめて「濃厚スープ」の「ラーメン」をいただいたけど…
これは、もしかしたら、別の日に出される「ラーメン」の上を行くかもしれない!
絶品「ラーメン」だった!
ひとつ疑問があったので、小林マスターに聞いてみた…
この時間なので、もっと濃厚になっていていてもおかしくないスープが、意外にマイルドだったので…
すると、小林マスターからは意外な答えが…
「(午後)1時ころが一番濃厚なんですよ!」
「…」
「もう、ドロドロになっちゃうんで、あらかじめつくっておいたスープを入れて薄めるんですよ…」
そうか…
よし!
じゃあ、次は13時だね!
小林店主のトークは続く…
今度、お客さんの要望で火曜日も「濃厚スープ」をやることにした…
しかし、この濃厚スープをつくるための材料はハンパな量じゃないと言う…
なので、元々、薄利多売のところ…
「濃厚スープ」の日は赤字になるんだそう…
それでも、お客さんが望むから…
お客さんが喜ぶ姿を見たいから…
だからやると言う…
いつもポジティブで元気そうに見える小林マスター!
実は、先週の火曜日、過労から倒れて、午後から営業を停止したんだそう…
お客さんに迷惑をおかけしたと嘆いていた…
無理しないで、ご自愛ください。
マスターのつくる「ラーメン」や「特製もりそば」が食べられなくなったら、みんなが悲しむことになるので…
行列しても…
行列しても…
また来たくなる店!
ご馳走さまでした。

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
メニュー:ラーメン【濃厚スープ】…700円、チャーシューメン…950円
特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン【濃厚スープ】
接客・サービス

2月の18杯目は、「必勝軒@津田沼」の「ラーメン(濃厚スープ)多め」!
今日は水曜日なので、ここ「必勝軒」では「濃厚スープの日」になる!
こちらでは「特製もりそば」をいただくことが多いんだけど、「濃厚スープの日」のラーメンは未食だったので、これをいただくことに…
13時36分!
多分、今日も待つんだろうなと思いつつ…
津田沼駅南口を下りて、まろにえ通りを真っすぐに歩いていくと…
ああ、やっばりいた…
行列がマロニエ通りにまではみ出しているのを見て…
また今日も20人待ちを覚悟…
数えると、ちょうど20人!
ここには、昼しか来たことはないけど、いつ来ても行列している…

行列に加わり、待っていると、馴染みの店員さんが注文を取りに近づいてきたので、挨拶を交わすして…
「今日はラーメン多めで!」と注文を入れる。
でもよかった。
わたしの後に並んだ6人後の人でスープ切れ閉店!
危ういところだった…
14時6分!
25分待って、店内へ…
小林マスターとまず挨拶!
そして、二人の店員さんとも…
今日は、いや、今日も、小林店主は明るく、相変わらずテンションが高い!
外で待っているときから、小林マスターの元気な声が店外までよく聞こえてきた!
小林マスターは、馴染みのお客さんだけではなく、はじめて来たお客さんにも、できるだけ声をかけ、コミュニケーションを図ろうとする。
特に、女性のお客さんには必ずといっていいほど、何か話し掛ける。
「水曜日はこってり濃厚スープの日です!」
「リクエストにお応えして、来月からは火曜日も濃厚スープの日になります!」
「バランススープは月曜だけになってしまいますがご了承願います!」
店の外に何枚か貼られた…
スープの変更の内容を告げる小林マスター!

この店では、曜日替わりで、違った味のスープが楽しめるのが特徴で…
元々のデフォルトのスープは、現在、土曜限定で提供している「オールマイティスープ」だった。
これは、豚骨、鶏ガラ、ゲンコツ、モミジの動物系と煮干し、鰹節、鯖節の魚介系を50:50でブレンドしたスープで…
博多のとんこつラーメンのように火を止めずスープを炊きだす方法ではなく、修業先の東池袋、永福町両大勝軒のやり方を踏襲した東京風に火を止める方法によりスープづくりをしていた…
しかし、開店当初はこれが地元・津田沼のお客さんに受け入れられず…
もっとスープを濃厚にしようと考え出したのが「バランススープ」だった!
「バランススープ」は、「オールマイティスープ」とまったく同じ材料、比率でつくる!
違いはぐつぐつと炊きだす博多風でスープづくりをすること!
そして、これが受け、石神本や千葉拉麺通信の山路さんに紹介されブレイクした!
現在、このデフォルトスタンダードになったこの「バランススープ」は、月、火限定で提供され、それを来月からは、月曜のみになると小林マスターは話していた…
「オールマイティスープ」は、一旦は「バランススープ」に替わり、消滅したんだけど…
土曜日、東京からやってくるファミリー客のことを考えて、誰でも食べやすい「オールマイティスープ」を土曜限定で復活させた…
なお、木・金限定の「魚介スープ」は、基本の「バランススープ」で、魚介の分量を増やしてつくっている!
そして、水曜限定で、来月からは火曜もやるようになる「濃厚スープ」!
これは、今までのスープとは材料が違う!
基本は動物系だけでつくり、魚介は隠し味に使うか使わないか程度…
動物系材料を大量に使い、これに豚足をプラスして、こってり感を増していく!
なので、これだけは、基本路線からは離脱した新しいスープといえる!
長くなったけど、これが「必勝軒」小林マスターのつくるスープの全容…
毎日、違う味でお客さんを飽きさせないようにするのが狙い!
---3月からの日替りスープ---
月・・・・・【バランススープ】
火・水・・・【濃厚スープ】
木・金・・・【魚介スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】
「濃厚スープ」の「ラーメン」ができたようだ!


淡い淡褐色のスープ!
他の日のスープと比べると明らかに違う!
スープをいただくと、サラッとしているのに、すごくこってりしている!
飲み口がよくて、すごく旨味とコクがある!
小林店主が研究を重ねて生み出した「ラーメン」用の透明感のある麺は、歯触りがよく、コシもあって、のどごしもいい!
この麺を少し濃いめに感じるスープといっしょに食べると、これがちょうどいい感じ♪
メチャメチャ美味しい!
「多め」で注文したので、1玉130gある麺が2.5玉!
325gある計算になるけど、なぜかスルリと食べられた…
でも、これで終わりではない!
「マスター!スープ割りお願いします!」
ラーメン屋の多くは、麺を美味しく食べさせるのに一番いい濃度にスープを仕上げている!
しかし、スープを飲み干すには少し濃く感じる…
そこで、ここ「必勝軒」では、つけめんでは多くの店で実施されるようになったスープ割りのサービスをラーメンでもやっている!

最高!
ベストな状態でスープを味わうことができた!
本当にこちらの店は、お客さま本位で仕事をしている!
素晴らしいと思う!
具のメンマが味も歯応えもよくて美味しかったし…
今度来たときは、ぜひ「特製もりそば」に、このメンマを別盛りでもらって食べてみたいな…
はじめて「濃厚スープ」の「ラーメン」をいただいたけど…
これは、もしかしたら、別の日に出される「ラーメン」の上を行くかもしれない!
絶品「ラーメン」だった!
ひとつ疑問があったので、小林マスターに聞いてみた…
この時間なので、もっと濃厚になっていていてもおかしくないスープが、意外にマイルドだったので…
すると、小林マスターからは意外な答えが…
「(午後)1時ころが一番濃厚なんですよ!」
「…」
「もう、ドロドロになっちゃうんで、あらかじめつくっておいたスープを入れて薄めるんですよ…」
そうか…
よし!
じゃあ、次は13時だね!
小林店主のトークは続く…
今度、お客さんの要望で火曜日も「濃厚スープ」をやることにした…
しかし、この濃厚スープをつくるための材料はハンパな量じゃないと言う…
なので、元々、薄利多売のところ…
「濃厚スープ」の日は赤字になるんだそう…
それでも、お客さんが望むから…
お客さんが喜ぶ姿を見たいから…
だからやると言う…
いつもポジティブで元気そうに見える小林マスター!
実は、先週の火曜日、過労から倒れて、午後から営業を停止したんだそう…
お客さんに迷惑をおかけしたと嘆いていた…
無理しないで、ご自愛ください。
マスターのつくる「ラーメン」や「特製もりそば」が食べられなくなったら、みんなが悲しむことになるので…
行列しても…
行列しても…
また来たくなる店!
ご馳走さまでした。

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
メニュー:ラーメン【濃厚スープ】…700円、チャーシューメン…950円
特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン【濃厚スープ】

接客・サービス

2007.02.20
九段 斑鳩【五】
訪問日時:2007年2月20日(火)

2月の17杯目は、「九段 斑鳩@九段」の「特製らーめん」!
小雨がパラツク中、九段下にある店に到着したのは13時25分!
この時間で、この天候だし、並んでいてもそうは待たされないだろうと思って訪れたところ…
私のの考えが甘かったことを思い知らされた…
23人が行列を作っていた…

覚悟を決めて、行列に加わる…
途中、店員さんが出てきて、一度、店内に入り、食券を買うよう説明があった。
今日は火曜日!
雑誌「ぴあ」との連携で始めた月・火限定の「鮭節の白醤油らーめん」がある日!
しかし、今日は脇目もふらずに「特製らーめん」の食券を購入!

また、外に戻り並んでいると、再度、店員さんが登場して、食券を確かめながら回収していって、再び店の中へ消えた…
13時50分!
三度、店員さんが現れ、店内に招き入れられた。
23人で25分待ち!
もっと待たされるだろうと思ったのに、案外、早く入店できたのはよかった!
オペレーションをよくして、待ち時間短縮を図ったんだね♪
店員さんは大変だろうけど、お客にとってはありがたいこと!
カウンター席の一番入口に近い席に案内されてラーメンができるのを待つ…
厨房では、坂井店主が麺を茹で、湯切りして、スープの張った丼の中に入れると店員さんにバトンタッチしていた。
盛り付けは店員さんに任せているんだね。
ところが、限定の「味噌」、「和風しお」、ぴあ「限定」と続いた後、私の注文した「特製らーめん」は、何故かすべて坂井店主の手によって作られ…
坂井店主の立つ位置からは一番遠い席だったのに、坂井店主自ら運んできてくれた♪


写真を撮る許可を取ると…
にこやかに微笑みながら…
「どうぞ…」
続けて…
「いつもありがとうございます。」
営業スマイル、営業トークとわかっていても、坂井さんの接客には好感がもてる。

1年振りの「特製らーめん」!
豚骨と魚介のなんともいえないいい香りがする。
スープを一口…
うん!この味♪
やっぱ、坂井さんがつくる「らーめん」のスープは最高!
比較して申し訳ないけど、昨日食べた「麺屋武蔵 鷹虎」の豚骨スープとは違って、豚骨の旨味がしっかり出ている!
そして、何といっても、この口の中に広がる魚介の風味が何とも言えない美味しさ♪
豚骨と魚介!
厳選された良質の素材が活かされた完成度の高いスープ!
この2つのスープをつくり出し、一番美味しくいただけるようブレンドする坂井店主!
無化調なのに、コクがあって旨味のある「コク旨スープ」こそが、このラーメンの真骨頂!
合わせる麺は、中細のストレート麺!
特に麺として自己主張するのではなく、逆にあまり主張せずスープの引き立て役に回っている…
この麺は、そういう麺であると…
今日は、ふと、そんなことを感じた…
2つ割にされた味玉は半熟のいい感じに茹でられていて、これで美味しくないわけがない!
チャーシューは、前回食べたときは美味しかったけど、今回はそれなりだったかな…
味付けはしっかりしていていいんだけど、パサツキ感があった…
しかし、この秀逸なスープには脱帽…
私の好きなラーメン№1♪
今日、再度そう再認識した。

住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:11:00~15:00、18:00~22:30(祝日~21:00)
スープ切れの際は早めの閉店となります
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線・九段下駅7番出口より飯田橋方面へ北上、グランドパレスホテル(通り左手)やジョナサン(同右手)を越えたあたりの信号を渡り、そのまま右折路(その先に首都高が見える通り)へ直進、程なく行った通りの右手。徒歩5分
メニュー:
●基本のらー麺/らー麺…650円、煮玉子らー麺…750円、とろろ昆布らー麺…750円、特製らー麺…880円、全部入りらー麺…980円
●塩本鰹系【昼夜限定各20食】/塩本鰹らー麺…770円、煮玉子塩本鰹らー麺…870円、特製塩本鰹らー麺1000円
●油そば系【太麺300g、大盛りなし】ガーリック油そば…770円、杏仁プリン…300円
【期間限定メニュー】海老の味噌そば 四川風味…770円【昼夜各限定15食】
鮭節の白醤油らー麺…770円(ぴあとのコラボメニュー)【昼夜各限定10食】
和風醤油らー麺…770円【昼夜各限定20食】
和風塩らー麺…770円【昼夜各限定20食】
塩油そば…770円【昼夜各限定5食】
HP:http://emen.jp/ikaruga/
好み度:特製らー麺
接客・サービス

2月の17杯目は、「九段 斑鳩@九段」の「特製らーめん」!
小雨がパラツク中、九段下にある店に到着したのは13時25分!
この時間で、この天候だし、並んでいてもそうは待たされないだろうと思って訪れたところ…
私のの考えが甘かったことを思い知らされた…
23人が行列を作っていた…

覚悟を決めて、行列に加わる…
途中、店員さんが出てきて、一度、店内に入り、食券を買うよう説明があった。
今日は火曜日!
雑誌「ぴあ」との連携で始めた月・火限定の「鮭節の白醤油らーめん」がある日!
しかし、今日は脇目もふらずに「特製らーめん」の食券を購入!

また、外に戻り並んでいると、再度、店員さんが登場して、食券を確かめながら回収していって、再び店の中へ消えた…
13時50分!
三度、店員さんが現れ、店内に招き入れられた。
23人で25分待ち!
もっと待たされるだろうと思ったのに、案外、早く入店できたのはよかった!
オペレーションをよくして、待ち時間短縮を図ったんだね♪
店員さんは大変だろうけど、お客にとってはありがたいこと!
カウンター席の一番入口に近い席に案内されてラーメンができるのを待つ…
厨房では、坂井店主が麺を茹で、湯切りして、スープの張った丼の中に入れると店員さんにバトンタッチしていた。
盛り付けは店員さんに任せているんだね。
ところが、限定の「味噌」、「和風しお」、ぴあ「限定」と続いた後、私の注文した「特製らーめん」は、何故かすべて坂井店主の手によって作られ…
坂井店主の立つ位置からは一番遠い席だったのに、坂井店主自ら運んできてくれた♪


写真を撮る許可を取ると…
にこやかに微笑みながら…
「どうぞ…」
続けて…
「いつもありがとうございます。」
営業スマイル、営業トークとわかっていても、坂井さんの接客には好感がもてる。

1年振りの「特製らーめん」!
豚骨と魚介のなんともいえないいい香りがする。
スープを一口…
うん!この味♪
やっぱ、坂井さんがつくる「らーめん」のスープは最高!
比較して申し訳ないけど、昨日食べた「麺屋武蔵 鷹虎」の豚骨スープとは違って、豚骨の旨味がしっかり出ている!
そして、何といっても、この口の中に広がる魚介の風味が何とも言えない美味しさ♪
豚骨と魚介!
厳選された良質の素材が活かされた完成度の高いスープ!
この2つのスープをつくり出し、一番美味しくいただけるようブレンドする坂井店主!
無化調なのに、コクがあって旨味のある「コク旨スープ」こそが、このラーメンの真骨頂!
合わせる麺は、中細のストレート麺!
特に麺として自己主張するのではなく、逆にあまり主張せずスープの引き立て役に回っている…
この麺は、そういう麺であると…
今日は、ふと、そんなことを感じた…
2つ割にされた味玉は半熟のいい感じに茹でられていて、これで美味しくないわけがない!
チャーシューは、前回食べたときは美味しかったけど、今回はそれなりだったかな…
味付けはしっかりしていていいんだけど、パサツキ感があった…
しかし、この秀逸なスープには脱帽…
私の好きなラーメン№1♪
今日、再度そう再認識した。

住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:11:00~15:00、18:00~22:30(祝日~21:00)
スープ切れの際は早めの閉店となります
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線・九段下駅7番出口より飯田橋方面へ北上、グランドパレスホテル(通り左手)やジョナサン(同右手)を越えたあたりの信号を渡り、そのまま右折路(その先に首都高が見える通り)へ直進、程なく行った通りの右手。徒歩5分
メニュー:
●基本のらー麺/らー麺…650円、煮玉子らー麺…750円、とろろ昆布らー麺…750円、特製らー麺…880円、全部入りらー麺…980円
●塩本鰹系【昼夜限定各20食】/塩本鰹らー麺…770円、煮玉子塩本鰹らー麺…870円、特製塩本鰹らー麺1000円
●油そば系【太麺300g、大盛りなし】ガーリック油そば…770円、杏仁プリン…300円
【期間限定メニュー】海老の味噌そば 四川風味…770円【昼夜各限定15食】
鮭節の白醤油らー麺…770円(ぴあとのコラボメニュー)【昼夜各限定10食】
和風醤油らー麺…770円【昼夜各限定20食】
和風塩らー麺…770円【昼夜各限定20食】
塩油そば…770円【昼夜各限定5食】
HP:http://emen.jp/ikaruga/
好み度:特製らー麺

接客・サービス

2007.02.19
博多長浜らーめん ぼたん 高田馬場店
訪問日:2007年2月19日(月)

2月の16杯目は、「博多長浜らーめん ぼたん@高田馬場」の「らーめんバリカタ」!
昨年12月に開店した新店「じげん」に行った帰りに見つけた店!
文字のロゴが同じだから、あの大塚にあるとんこつラーメンの「ぼたん」の支店ができたのかなと思っていた。
店の場所は、高田馬場駅の早稲田口を出て、早稲田通りを小滝橋方面に進み、坂を上ったところ…
札幌ラーメンで有名な「純連」の並び!すぐ先にある。
13時45分!
店に入っていくと、先客はなし!
一人、店長らしき人物がいた。
席に座ろうとすると…
「食券買ってください。」
振り替えると、店を入ったすぐ左に自販機があった。
こちらの店は、自販機で食券を買うシステム!
自販機には、「らーめんはりがね」、「らーめんバリカタ」等…
食券を買う段階で好みの麺のカタさを4種類から決める仕組みになっている。

私は、いつもは、大抵、「カタメ」を選ぶことが多くて、替え玉するときに「バリカタ」でお願いすることが多いけど、「カタメ」が選べないことと、今日は2杯目だから最初からを「バリカタ」を選択することにした。
食券を買い、席について、店長さんに食券を渡す。
豚のアロマが漂う店!
好きな人は、こういう豚臭い店に入ると…
「食欲がそそられる!」
「コクのあるとんこつラーメンが食べられる!」と喜ぶ…
しかし、私は、とんこつラーメンは嫌いじゃないですけど、このプーンと来るこの臭いが昔から苦手…
食券を出してから、1分もかからないうちに「らーめん」が出された。
さすがにとんこつラーメンは早い!


いつものように、写真を撮る許可をとって、ラーメンにレンズを向けると、海苔がスープの中に沈んでいってしまった…
あらら…
しかし、それを見ていた店長さん…
すかさず海苔を1枚追加してくれた。
ありがとうございます。


やや、豚骨の臭みのあるスープ!
しかし、飲んでみると…
豚骨の旨味がフワ~っと広がる!
濃い!
このスープ!
久しぶりに味わう本格的な博多ラーメン!
聞くと、このスープ!
素材は、ゲンコツ、豚足、豚頭など豚のみで…
これを何と、丁寧に灰汁抜きして、丸4日間煮込み続けるんだそう!
「濃コクスープ」!
ここのとんこつスープを表すにはこの表現が合っているように思う。
麺は、極細ストレート!
旨味のあるスープをいっぱい持ってきてくれて…
美味しく食べさせてくれる♪
このスープがあって、また、この麺が引き立つんだね!
チャーシューは、とんこつラーメンでは期待できないものが多い中、豚バラのトロリとした脂身のチャーシューで、口の中でトロっととろけてしまう…
旨みいっぱいのもの!
しっかり味付けされてるし、ジューシーだし…
このチャーシューはいい!
キクラゲの歯ざわりも最高♪
気づくと、せっかく卓上に置かれたにんにくも、辛子高菜も紅しょうがも使わず完食…
本格的な博多のとんこつラーメンが好きな人にはたまらない店だと思う。
そんな感想を店長さんと話していたら…
何とお店の奥から、普段は大塚の本店にいる溝渕店主が登場!
この、石神本でしか拝見できなかった店主さんと挨拶を交わし、名刺をいただいて、記念写真まで撮らせていただいた。

溝渕店主によると…
「いつもは、彼(ここの店長さん)が作っていますけど、大塚の店でも、ここ(高田馬場店)でも、味は変わりません!」
昨年の8月17日にオープンした店!
駅からは少し離れているという立地条件もあってか、お客さんの入りはそうよくないようで…
高田馬場に「ぼたん」があること自体があまり知られていないのかもしれない…
すぐ隣に、札幌味噌ラーメンの「純連」があって、駅から来る途中には「二郎」がある。
また、ここ高田馬場には、駅を挟んで反対側には、つけめんの「べんてん」や「渡なべ」、そして、マスコミで話題になった「二代目けいすけ」もある。
さらにここに「麺屋武蔵」も参入してきて、益々、ラーメン激戦区になっている…
でも、この味がある限りは大丈夫!
店長さんも…
「手間暇かけて作るラーメンを食べにきてもらいたい」と言っていたけど…
高田馬場で本格的な博多長浜ラーメンが食べられる店がある!
とんこつラーメンが好きな方は、ぜひ一度足をお運びになっては!?

住所:東京都新宿区高田馬場3-12-9 海野ビル1F
電話:03-3363-8101
アクセス:JR山手線、東京メトロ東西線・高田馬場駅から、早稲田通りを中野方向へ。純連のちょっと先。徒歩6分
営業時間:11:00~翌4:00
定休日:無休
メニュー:らーめん…600円、ネギラーメン…750円、チャーシューメン…850円、ネギチャーシューメン…950円
替玉…100円 ※麺の固さは次の4つから選択(ハリガネ・バリカタ・普通・ヤワ)
好み度:らーめん バリカタ
接客・サービス

2月の16杯目は、「博多長浜らーめん ぼたん@高田馬場」の「らーめんバリカタ」!
昨年12月に開店した新店「じげん」に行った帰りに見つけた店!
文字のロゴが同じだから、あの大塚にあるとんこつラーメンの「ぼたん」の支店ができたのかなと思っていた。
店の場所は、高田馬場駅の早稲田口を出て、早稲田通りを小滝橋方面に進み、坂を上ったところ…
札幌ラーメンで有名な「純連」の並び!すぐ先にある。
13時45分!
店に入っていくと、先客はなし!
一人、店長らしき人物がいた。
席に座ろうとすると…
「食券買ってください。」
振り替えると、店を入ったすぐ左に自販機があった。
こちらの店は、自販機で食券を買うシステム!
自販機には、「らーめんはりがね」、「らーめんバリカタ」等…
食券を買う段階で好みの麺のカタさを4種類から決める仕組みになっている。

私は、いつもは、大抵、「カタメ」を選ぶことが多くて、替え玉するときに「バリカタ」でお願いすることが多いけど、「カタメ」が選べないことと、今日は2杯目だから最初からを「バリカタ」を選択することにした。
食券を買い、席について、店長さんに食券を渡す。
豚のアロマが漂う店!
好きな人は、こういう豚臭い店に入ると…
「食欲がそそられる!」
「コクのあるとんこつラーメンが食べられる!」と喜ぶ…
しかし、私は、とんこつラーメンは嫌いじゃないですけど、このプーンと来るこの臭いが昔から苦手…
食券を出してから、1分もかからないうちに「らーめん」が出された。
さすがにとんこつラーメンは早い!


いつものように、写真を撮る許可をとって、ラーメンにレンズを向けると、海苔がスープの中に沈んでいってしまった…
あらら…
しかし、それを見ていた店長さん…
すかさず海苔を1枚追加してくれた。
ありがとうございます。


やや、豚骨の臭みのあるスープ!
しかし、飲んでみると…
豚骨の旨味がフワ~っと広がる!
濃い!
このスープ!
久しぶりに味わう本格的な博多ラーメン!
聞くと、このスープ!
素材は、ゲンコツ、豚足、豚頭など豚のみで…
これを何と、丁寧に灰汁抜きして、丸4日間煮込み続けるんだそう!
「濃コクスープ」!
ここのとんこつスープを表すにはこの表現が合っているように思う。
麺は、極細ストレート!
旨味のあるスープをいっぱい持ってきてくれて…
美味しく食べさせてくれる♪
このスープがあって、また、この麺が引き立つんだね!
チャーシューは、とんこつラーメンでは期待できないものが多い中、豚バラのトロリとした脂身のチャーシューで、口の中でトロっととろけてしまう…
旨みいっぱいのもの!
しっかり味付けされてるし、ジューシーだし…
このチャーシューはいい!
キクラゲの歯ざわりも最高♪
気づくと、せっかく卓上に置かれたにんにくも、辛子高菜も紅しょうがも使わず完食…
本格的な博多のとんこつラーメンが好きな人にはたまらない店だと思う。
そんな感想を店長さんと話していたら…
何とお店の奥から、普段は大塚の本店にいる溝渕店主が登場!
この、石神本でしか拝見できなかった店主さんと挨拶を交わし、名刺をいただいて、記念写真まで撮らせていただいた。

溝渕店主によると…
「いつもは、彼(ここの店長さん)が作っていますけど、大塚の店でも、ここ(高田馬場店)でも、味は変わりません!」
昨年の8月17日にオープンした店!
駅からは少し離れているという立地条件もあってか、お客さんの入りはそうよくないようで…
高田馬場に「ぼたん」があること自体があまり知られていないのかもしれない…
すぐ隣に、札幌味噌ラーメンの「純連」があって、駅から来る途中には「二郎」がある。
また、ここ高田馬場には、駅を挟んで反対側には、つけめんの「べんてん」や「渡なべ」、そして、マスコミで話題になった「二代目けいすけ」もある。
さらにここに「麺屋武蔵」も参入してきて、益々、ラーメン激戦区になっている…
でも、この味がある限りは大丈夫!
店長さんも…
「手間暇かけて作るラーメンを食べにきてもらいたい」と言っていたけど…
高田馬場で本格的な博多長浜ラーメンが食べられる店がある!
とんこつラーメンが好きな方は、ぜひ一度足をお運びになっては!?

住所:東京都新宿区高田馬場3-12-9 海野ビル1F
電話:03-3363-8101
アクセス:JR山手線、東京メトロ東西線・高田馬場駅から、早稲田通りを中野方向へ。純連のちょっと先。徒歩6分
営業時間:11:00~翌4:00
定休日:無休
メニュー:らーめん…600円、ネギラーメン…750円、チャーシューメン…850円、ネギチャーシューメン…950円
替玉…100円 ※麺の固さは次の4つから選択(ハリガネ・バリカタ・普通・ヤワ)
好み度:らーめん バリカタ

接客・サービス

2007.02.19
麺屋武蔵 鷹虎
訪問日:2007年2月19日(月)

2月の15杯目は、「麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場」の「醤油ら~めん」!
麺屋武蔵7番目の新店ができた!
情報によると、ここのラーメンは「お客さんの意志で作り上げるラーメン」なんだとか…
基本メニューは、醤油、塩、味噌の3種類で…
それぞれに「ら~めん」と「つけめん」がある。
面白いのは、スープの種類と割合を好みで選べること!
鶏ベースと豚ベースのスープがあって、それぞれの比率が4:0、3:1、2:2、1:3、0:4と5つのパターンから選択できて…
合計で、3×2×5=30のパターンから好きな一杯をどうぞ!ってことになる♪
さらに…
魚粉、辛粉、揚げニンニクの3味をお好みに合わせて加えられるので、全8通りの組み合わせができる…
先ほどの30種類のラーメンと合わせると、30×8=240…
何と240通りの好みに合わせたラーメンができる計算になる!
なかなか面白い企画とは思うけど…
じゃあ、「どれがおすすめなの?」って聞いてみたくなる!?
実際に“おすすめ”がないと、選択に困る人も結構いるんじゃないかなと思うけど…
こちら、2月12日の開店だったんだけど、少し様子を見て、味やオペレーションが確立してからと考えて…
開店から1週間目の本日の訪問になった。
店の場所は、JR線高田馬場駅早稲田口を出て、横断歩道を渡ったJR山手線の線路脇すぐにある。
13時過ぎに店に入ると、L字型のカウンターの左に2席、右に2席、計4席が空いていた。
自販機の前に立ち、あらかじめ決めていた「鶏1:豚3」の醤油ラーメンの食券を買う…

食券を買うと、すでにカウンター席に水の入ったコップが置かれていて…
スタッフに促されてそちらの席へ…
しかし、この席…
カウンターとイスの間が狭すぎ!
左隣に座っていた男性客は、間に足が収まらないようで、股を広げて座っていたし…
一人ならまだどうにかなるけど、すぐあとに来た男性客も大股開き…
これでは足と足がぶつかってしまう…
これで、女性のお客さんが来たらどうするつもりなんだろう?
はっきり言って、この設計は最悪!
スタッフが食券を取りにきて、「鶏1:豚3ですね!」
続けて…
「魚粉、辛粉、揚げにんにくの有無か選べますけど…」と聞いてきたので…
最初から入れて外すと嫌だったので…
「全部…別皿とかで出してもらうわけにいきません?」と聞いてみたところ…
スタッフは、すぐOKを出してくれて、半券をちぎって持っていった!

厨房には、若くてカッコイイスタッフのお兄さんが6名!
赤、青、黄のTシャツ姿で、それぞれのパートに分かれて仕事をこなしている。
「よいしょ!」
やはり、「武蔵」各店で見られる麺の湯切りのパフォーマンスがここでもあった!
麺がスープの張られた丼に移され、盛り付けられるとそれが、真っすぐに私の前に…
「お待ちどうさま!」


ラーメンといっしょに、魚粉、辛粉、揚げにんにくの入った小皿も届けられた。
ただ、えらく少量…


それと、やけにスープが少ない…
茶濁したスープは、豚3にしたせいだね…
豚骨の白濁したスープの量が多いので、こうなっている。
まず、デフォルトのままスープをいただく。
豚骨によるトロミが出ていて、濃度の高いスープ!
しかし、豚骨の旨味がほとんど出ていない…
スープの煮込み時間や温度管理のミスか?
スープの表面には多めの油!
海老油でもなさそうなので、スタッフに尋ねてみたところ…
油の正体は鰯油だった!
ちなみに、海老油は「塩ら~めん」に…
「味噌ら~めん」にはにんにく油を使って、「ら~めん」によって油の種類を変えているんだそう。
魚介の風味が強く感じられたのは、この鰯油によるものだったんだね。
魚粉を入れたら、鰹の味が足されて、さらに魚介の風味は増した…
ただ、あまりに少量すぎて、一口、二口だけ…
あまり効果はなし…
辛粉投入!
う~ん?
これは辛いのが好みの人にはいいかも…
最後は、揚げにんにく!
平坦なスープにコクが増したものの…
これは失敗…
味噌には合うかもしれないけどね…
麺は、モチモチした弾力のある中太ストレート麺!
麺自体は、味も食感も、なかなかいいと思う。
量も1玉が200gあって、じゅうぶんだし!
大盛りにすれば、半玉増しの300gになって、これで50円増しなのはすごく得!
学生の町を意識して、量多めで、価格を抑えたのかもしれない。
この麺!
こういう濃厚なスープには合うと思う。
ただ、スープがこの状態では…
これが実力なのか、まだ、これだというスープができていないのか?
今日のスープでは判断はできない…
チャーシューも大きいけど、パサパサだったし…
薄味のメンマは、味付けはまあまあだけど固いし…
「めじろ@代々木」チックに大振りに切られたネギに焦がしネギはよかったけど…
もう少し頑張ってほしい!
「麺屋武蔵」の実力はこんなもんじゃないと思うので、しばらく様子を見てからまた来て、味の判定をしてみたい…


住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル1F
電話:03-5273-0634
アクセス:JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅のすぐ前。
西武新宿線とJR線に挟まれた路地を入ってすぐのところ
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
メニュー:醤油ら~めん…730円、塩ら~めん…730円、味噌ら~めん…730円、醤油つけめん…730円、塩つけめん…730円、味噌つけめん…730円
好み度:醤油ら~めん(鶏1:豚3)
接客・サービス

2月の15杯目は、「麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場」の「醤油ら~めん」!
麺屋武蔵7番目の新店ができた!
情報によると、ここのラーメンは「お客さんの意志で作り上げるラーメン」なんだとか…
基本メニューは、醤油、塩、味噌の3種類で…
それぞれに「ら~めん」と「つけめん」がある。
面白いのは、スープの種類と割合を好みで選べること!
鶏ベースと豚ベースのスープがあって、それぞれの比率が4:0、3:1、2:2、1:3、0:4と5つのパターンから選択できて…
合計で、3×2×5=30のパターンから好きな一杯をどうぞ!ってことになる♪
さらに…
魚粉、辛粉、揚げニンニクの3味をお好みに合わせて加えられるので、全8通りの組み合わせができる…
先ほどの30種類のラーメンと合わせると、30×8=240…
何と240通りの好みに合わせたラーメンができる計算になる!
なかなか面白い企画とは思うけど…
じゃあ、「どれがおすすめなの?」って聞いてみたくなる!?
実際に“おすすめ”がないと、選択に困る人も結構いるんじゃないかなと思うけど…
こちら、2月12日の開店だったんだけど、少し様子を見て、味やオペレーションが確立してからと考えて…
開店から1週間目の本日の訪問になった。
店の場所は、JR線高田馬場駅早稲田口を出て、横断歩道を渡ったJR山手線の線路脇すぐにある。
13時過ぎに店に入ると、L字型のカウンターの左に2席、右に2席、計4席が空いていた。
自販機の前に立ち、あらかじめ決めていた「鶏1:豚3」の醤油ラーメンの食券を買う…

食券を買うと、すでにカウンター席に水の入ったコップが置かれていて…
スタッフに促されてそちらの席へ…
しかし、この席…
カウンターとイスの間が狭すぎ!
左隣に座っていた男性客は、間に足が収まらないようで、股を広げて座っていたし…
一人ならまだどうにかなるけど、すぐあとに来た男性客も大股開き…
これでは足と足がぶつかってしまう…
これで、女性のお客さんが来たらどうするつもりなんだろう?
はっきり言って、この設計は最悪!
スタッフが食券を取りにきて、「鶏1:豚3ですね!」
続けて…
「魚粉、辛粉、揚げにんにくの有無か選べますけど…」と聞いてきたので…
最初から入れて外すと嫌だったので…
「全部…別皿とかで出してもらうわけにいきません?」と聞いてみたところ…
スタッフは、すぐOKを出してくれて、半券をちぎって持っていった!

厨房には、若くてカッコイイスタッフのお兄さんが6名!
赤、青、黄のTシャツ姿で、それぞれのパートに分かれて仕事をこなしている。
「よいしょ!」
やはり、「武蔵」各店で見られる麺の湯切りのパフォーマンスがここでもあった!
麺がスープの張られた丼に移され、盛り付けられるとそれが、真っすぐに私の前に…
「お待ちどうさま!」


ラーメンといっしょに、魚粉、辛粉、揚げにんにくの入った小皿も届けられた。
ただ、えらく少量…


それと、やけにスープが少ない…
茶濁したスープは、豚3にしたせいだね…
豚骨の白濁したスープの量が多いので、こうなっている。
まず、デフォルトのままスープをいただく。
豚骨によるトロミが出ていて、濃度の高いスープ!
しかし、豚骨の旨味がほとんど出ていない…
スープの煮込み時間や温度管理のミスか?
スープの表面には多めの油!
海老油でもなさそうなので、スタッフに尋ねてみたところ…
油の正体は鰯油だった!
ちなみに、海老油は「塩ら~めん」に…
「味噌ら~めん」にはにんにく油を使って、「ら~めん」によって油の種類を変えているんだそう。
魚介の風味が強く感じられたのは、この鰯油によるものだったんだね。
魚粉を入れたら、鰹の味が足されて、さらに魚介の風味は増した…
ただ、あまりに少量すぎて、一口、二口だけ…
あまり効果はなし…
辛粉投入!
う~ん?
これは辛いのが好みの人にはいいかも…
最後は、揚げにんにく!
平坦なスープにコクが増したものの…
これは失敗…
味噌には合うかもしれないけどね…
麺は、モチモチした弾力のある中太ストレート麺!
麺自体は、味も食感も、なかなかいいと思う。
量も1玉が200gあって、じゅうぶんだし!
大盛りにすれば、半玉増しの300gになって、これで50円増しなのはすごく得!
学生の町を意識して、量多めで、価格を抑えたのかもしれない。
この麺!
こういう濃厚なスープには合うと思う。
ただ、スープがこの状態では…
これが実力なのか、まだ、これだというスープができていないのか?
今日のスープでは判断はできない…
チャーシューも大きいけど、パサパサだったし…
薄味のメンマは、味付けはまあまあだけど固いし…
「めじろ@代々木」チックに大振りに切られたネギに焦がしネギはよかったけど…
もう少し頑張ってほしい!
「麺屋武蔵」の実力はこんなもんじゃないと思うので、しばらく様子を見てからまた来て、味の判定をしてみたい…


住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル1F
電話:03-5273-0634
アクセス:JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅のすぐ前。
西武新宿線とJR線に挟まれた路地を入ってすぐのところ
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
メニュー:醤油ら~めん…730円、塩ら~めん…730円、味噌ら~めん…730円、醤油つけめん…730円、塩つけめん…730円、味噌つけめん…730円
好み度:醤油ら~めん(鶏1:豚3)

接客・サービス

2007.02.15
くじら軒 横浜本店
訪問日:2007年2月15日(木)

2月の11杯目は、「くじら軒@センター北」の「塩らーめん」!
念願の「くじら軒」本店訪問!
今まで、新宿マイシティ店、品達店にそれぞれ2回づつ行ったことばあるんけど、ここ横浜市営地下鉄の「センター北」が最寄駅になる本店に来たのははじめて!
それと、過去4回食べたラーメンは、薄口醤油の「らーめん」に、濃口醤油の「支那そば」と醤油味ばかりで、「塩らーめん」を食べるのもはじめて!
さて、どんな味のラーメンが食べられるのか?
楽しみ♪
センター北駅を下りたら、地下鉄を乗っているときにアナウンスのあった「ラーメン甲子園」なるものがが駅ビルの中にあった!
一年間限定で全国から集まったラーメン屋さんが集客を競うイベントで、今年で6回目と書かれていた!
少し興味をそそられたけど…
目指すは、やはり「くじら軒」!

駅前のロータリーを抜け、その先の区役所通りを右に…
あとは真っすぐに9分ほど歩くと着く!
途中、牛久保の交差点があって、「亀屋萬年堂」の和風建築の風格のある店舗が目印になる。
店に到着したのが、11時29分!
開店の1分前!
先に1人並んでいて、私が2番目!

意外…
平日とはいえ、開店前から行列している店との認識があったので…
店の前には、行列の順番待ちのために、コーンが置かれ、ジグザグにロープが回されていたけど…
休日には、これが活躍するのかな?
11時30分、定刻開店!
女性スタッフと男性スタッフが1人ずつ出てきてお客さんを迎え入れる!
カウンター席に座ると、女性スタッフが注文を取りにきたので、予定通り「塩らーめん」を注文!

先に入ったお客さんは、「ちゃーしゅーめん」とだけ注文したため…
男性スタッフから…
「“らーめん”にします?“支那そば”にします?“塩らーめん”にします?」
スタッフは、この店には、薄口醤油を使った「らーめん」に、濃口醤油の「支那そば」と塩味の「塩らーめん」があるので…
この3つの味の「ちゃーしゅーめん」の…
どの味が好みなのかを聞いて尋ねて悩んでいる間に、私のラーメンが1個作りされていった。
厨房には、残念ながら田村さんの姿はなし…
年配の男性にもう1人の男性スタッフがいて…
さらに若い女の子のスタッフと、おばちゃんスタッフがいた。
ホール担当の2人のスタッフと合わせると全6人体制!
お客さんは、わたしの後にもぽつぽつ入ってきて、滞在した15分の間5人…
でも、余計なことだけど、今日のお客さんの数からするとスタッフの数は多いよね…
店内には、店主の田村さんの写真が飾られ、ラーメン評論家の大崎裕史さん、料理研究家の岸朝子さん、それに芸能タレントのサイン色紙が多数飾られていた。
ただ、2004年に訪問したホンジャマカの「石チャン」こと石塚英彦さん以外のサインは、1990年代のもので、色紙の多くは色褪せていたけど…
私のラーメンが一番目にできて、手元まで運ばれてきた!


お馴染みの「くじら軒」のロゴが描かれたラーメン丼!
麺と具の盛り付けかキレイ♪
スープを一口…
澄んだキレイなスープ!
すっきりしているのにコクがあってグイグイ飲めてしまう!
塩の尖りなど、まったくない!
豚骨、鶏ガラ、鰹節、鯖節、煮干し、昆布や野菜類…
これらの素材からしっかりとられた…
出汁の旨味で食べさせてくれるラーメン!
麺は、細麺の縮れ麺!
切り歯は24番か?26番かな?
麺が細いので、スープをいっぱい持ってきてくれる。
固めに茹でられ、歯応えもすごくいい!
チャーシューの味付けも絶妙!
濃すぎず、薄味すぎず、この塩スープにピッタリのちょうどいいいい味付けがなされている!
こちらの店のラーメンは、濃口醤油の「支那そば」でも、あっさりしたやさしい味付けなので、このチャーシューが合う!
とても美味しい一杯♪
私は、この田村さんが創作したラーメンは…
今日食べた「塩らーめん」にしても…
以前に、新宿や品達の出店でいただいた「らーめん」や「支那そば」にしても…
みんな好み♪
しかし、今の時代、こういうあっさりとしたラーメンの味がわからない人が多いのも事実…
持て囃される濃厚豚骨魚介のジャンクなラーメンやつけめんとは対極にある田村さんのラーメン…
インパクトのある濃い味のラーメンもいいけど、たまには、こういうラーメンを食べて…
微妙な出汁の旨味を感じてもらえたらいいと思うんだけど…
PS メニューに「残りのスープに酢をどうぞさっぱりとしてよりおいしくなります。」とあったので…
疑心暗鬼でやってみたけど…
やめた方が無難…

住所:神奈川県横浜市都筑区牛久保西1-2-10 アネックスパーク1-B
電話:045-912-3384
営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00(材料がなくなり次第閉店)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)・第3火曜
アクセス:横浜市営地下鉄・センター北駅から徒歩9分。
メニュー:らーめん…650円、支那そば…650円、塩そば…650円、チャーシュー麺…1,150円、脂すくなめチャーシュー麺…950円、パーコ麺…1,000円、パーコチャーシュー麺…1,250円、脂すくなめパーコチャーシュー麺…1,150円、特製スタミナらーめん(ニラ、にんに揚げく、ミニパーコ入り)…900円、バラそば(夜のみ)…850円
チャーシュー飯…400円、支那竹飯…400得円、くじら飯…600円
好み度:塩そば
接客・サービス

2月の11杯目は、「くじら軒@センター北」の「塩らーめん」!
念願の「くじら軒」本店訪問!
今まで、新宿マイシティ店、品達店にそれぞれ2回づつ行ったことばあるんけど、ここ横浜市営地下鉄の「センター北」が最寄駅になる本店に来たのははじめて!
それと、過去4回食べたラーメンは、薄口醤油の「らーめん」に、濃口醤油の「支那そば」と醤油味ばかりで、「塩らーめん」を食べるのもはじめて!
さて、どんな味のラーメンが食べられるのか?
楽しみ♪
センター北駅を下りたら、地下鉄を乗っているときにアナウンスのあった「ラーメン甲子園」なるものがが駅ビルの中にあった!
一年間限定で全国から集まったラーメン屋さんが集客を競うイベントで、今年で6回目と書かれていた!
少し興味をそそられたけど…
目指すは、やはり「くじら軒」!

駅前のロータリーを抜け、その先の区役所通りを右に…
あとは真っすぐに9分ほど歩くと着く!
途中、牛久保の交差点があって、「亀屋萬年堂」の和風建築の風格のある店舗が目印になる。
店に到着したのが、11時29分!
開店の1分前!
先に1人並んでいて、私が2番目!

意外…
平日とはいえ、開店前から行列している店との認識があったので…
店の前には、行列の順番待ちのために、コーンが置かれ、ジグザグにロープが回されていたけど…
休日には、これが活躍するのかな?
11時30分、定刻開店!
女性スタッフと男性スタッフが1人ずつ出てきてお客さんを迎え入れる!
カウンター席に座ると、女性スタッフが注文を取りにきたので、予定通り「塩らーめん」を注文!

先に入ったお客さんは、「ちゃーしゅーめん」とだけ注文したため…
男性スタッフから…
「“らーめん”にします?“支那そば”にします?“塩らーめん”にします?」
スタッフは、この店には、薄口醤油を使った「らーめん」に、濃口醤油の「支那そば」と塩味の「塩らーめん」があるので…
この3つの味の「ちゃーしゅーめん」の…
どの味が好みなのかを聞いて尋ねて悩んでいる間に、私のラーメンが1個作りされていった。
厨房には、残念ながら田村さんの姿はなし…
年配の男性にもう1人の男性スタッフがいて…
さらに若い女の子のスタッフと、おばちゃんスタッフがいた。
ホール担当の2人のスタッフと合わせると全6人体制!
お客さんは、わたしの後にもぽつぽつ入ってきて、滞在した15分の間5人…
でも、余計なことだけど、今日のお客さんの数からするとスタッフの数は多いよね…
店内には、店主の田村さんの写真が飾られ、ラーメン評論家の大崎裕史さん、料理研究家の岸朝子さん、それに芸能タレントのサイン色紙が多数飾られていた。
ただ、2004年に訪問したホンジャマカの「石チャン」こと石塚英彦さん以外のサインは、1990年代のもので、色紙の多くは色褪せていたけど…
私のラーメンが一番目にできて、手元まで運ばれてきた!


お馴染みの「くじら軒」のロゴが描かれたラーメン丼!
麺と具の盛り付けかキレイ♪
スープを一口…
澄んだキレイなスープ!
すっきりしているのにコクがあってグイグイ飲めてしまう!
塩の尖りなど、まったくない!
豚骨、鶏ガラ、鰹節、鯖節、煮干し、昆布や野菜類…
これらの素材からしっかりとられた…
出汁の旨味で食べさせてくれるラーメン!
麺は、細麺の縮れ麺!
切り歯は24番か?26番かな?
麺が細いので、スープをいっぱい持ってきてくれる。
固めに茹でられ、歯応えもすごくいい!
チャーシューの味付けも絶妙!
濃すぎず、薄味すぎず、この塩スープにピッタリのちょうどいいいい味付けがなされている!
こちらの店のラーメンは、濃口醤油の「支那そば」でも、あっさりしたやさしい味付けなので、このチャーシューが合う!
とても美味しい一杯♪
私は、この田村さんが創作したラーメンは…
今日食べた「塩らーめん」にしても…
以前に、新宿や品達の出店でいただいた「らーめん」や「支那そば」にしても…
みんな好み♪
しかし、今の時代、こういうあっさりとしたラーメンの味がわからない人が多いのも事実…
持て囃される濃厚豚骨魚介のジャンクなラーメンやつけめんとは対極にある田村さんのラーメン…
インパクトのある濃い味のラーメンもいいけど、たまには、こういうラーメンを食べて…
微妙な出汁の旨味を感じてもらえたらいいと思うんだけど…
PS メニューに「残りのスープに酢をどうぞさっぱりとしてよりおいしくなります。」とあったので…
疑心暗鬼でやってみたけど…
やめた方が無難…

住所:神奈川県横浜市都筑区牛久保西1-2-10 アネックスパーク1-B
電話:045-912-3384
営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00(材料がなくなり次第閉店)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)・第3火曜
アクセス:横浜市営地下鉄・センター北駅から徒歩9分。
メニュー:らーめん…650円、支那そば…650円、塩そば…650円、チャーシュー麺…1,150円、脂すくなめチャーシュー麺…950円、パーコ麺…1,000円、パーコチャーシュー麺…1,250円、脂すくなめパーコチャーシュー麺…1,150円、特製スタミナらーめん(ニラ、にんに揚げく、ミニパーコ入り)…900円、バラそば(夜のみ)…850円
チャーシュー飯…400円、支那竹飯…400得円、くじら飯…600円
好み度:塩そば

接客・サービス

2007.02.14
らーめん天神下 大喜【四】
訪問日:2007年2月14日(水)

2月の10杯目は、「大喜@湯島」の「新みそらーめん」!
バレンタインでーの本日!
私が訪れたのは、日テレ「本当に美味しいラーメンベスト30」で第4位入賞の「大喜」!
先週金曜日は第2位の「本丸亭」の川崎BEにある出店に行って…
昨日は第1位の「麺処 くるり」と…
同番組の上位入賞店巡りをしている!
本日の目当ては、1日20食限定の「新みそらーめん」!
昨日の「麺処 くるり」の「みそらぁめん」に感動して、今まであまり食べていなかった味噌ラーメンが好きになった♪
そこで、過去、回った店の中で美味しそうな味噌ラーメンを食べさせてもらえそうな店を思い浮べて…
思いついたのが、ここ「大喜」!
「大喜」は過去何度も訪ねているけど、私自身、あまり味噌を好まなかったこともあって「大喜」の「みそらーめん」はまだ未食!
11時46分…
東京メトロ千代田線の1番出口を出て、店に到着すると…
小雨降る中、なんと19名が行列している…

はっきり言って予想外…
今日は雨だし、寒いし…
昼前に行けば並ぶことはないって、タカをくくっていたのに…
よほど、やめようかと悩んで…
でも、やはり、武川店主の味噌が食べたい!
券売機で「みそらーめん」にランチの「小ごはん(ちゃーしゅー佃煮付)」の食券を買って列の最後尾へ…

小雨が降ったり止んだりする中、ジャスト30分待って店内へ…
時刻は12時16分!
奥の3席あるカウンター席の真ん中の席に案内されて、ラーメンができるのを待つ。
このカウンター席は、何度も来ているのに、なぜか、はじめて座る席で…
上を見上げると、ガラス越しにラーメンを作っている武川店主と店員さんの顔だけが見えて…
なんか、奇妙な感じがした…
席の右斜め上がラーメンを厨房から客席に運ぶ出口になっていて、その出口近くの壁に食券が順番に貼られ、できあがると剥がされていくのが見える。
「うめしおらーめん」、「うめしおらーめん」、「みそらーめん」、「らーめん」と上から順に食券が並んでいる。
どうやら、3番目の「みそらーめん」が私のラーメンのよう!
しかし、食券が次々と剥がされていく中、わたしの「みそらーめん」だけが残っていて、先にわたしの後に入って、わたしの右隣に座った女性客に「らーめん」が出された…
それから遅れること数分で、わたしの「みそらーめん」もできあがり、運ばれてきたんだけど…
運ばれてきた「みそらーめん」を見て、私のラーメンが何故遅かったのか理由がわかりった。
こちら「大喜」の麺は、売れ筋の「しお」と醤油味の「らーめん」は細麺で茹で時間もあまりかからない。
これに対して、「みそらーめん」の麺は、太麺を使っていたので、その分、時間がかかったというわけ…
それに、野菜を炒めて、中華鍋でスープを作ってるようで、これが時間のかかった原因と考えられる。
右隣の女性が先に写真を撮っていたし、左隣の男性が帰ったので、気兼ねなくラーメンを撮影して、さっそく武川店主の作った「みそらーめん」をいただくことにした。


スープは、意外にオーソドクシーな札幌味噌ラーメンという感じ!
思ったより濃厚で、油も多めで…
おとなしめの「大喜」のイメージとは違う力強さを感じる!
数種類の味噌をブレンドしたという味噌スープはまろやかで、塩辛さなどない。
コクのあるスープ!
豚や鶏の動物系と野菜から出た出汁スープを炒めて出すことにより、よりコクと旨味を引き出している。
甘味のあるスープをピリリと引き締める一味唐辛子も役割を発揮している。
具は、炒められたもやし、キャベツ、にんじん等の野菜に…
細切りされた油揚げ、チャーシュー、味玉半分!
野菜は、炒められ、香り付けされていて、何とも香ばしい♪
デフォルトで半分入った半熟の味玉は、一度、味噌スープに沈めて食べたら、美味しさが増した!
しかし、何と言っても、この「新みそらーめん」を特徴付けているのは麺!
丸みを帯びた中太の縮れ麺は、噛み応えのあって、少し「モソッ」とした食感がある。
ある意味、ジャンクな麺と言える。
武川店主は、こんな麺も作るんだね!
小麦粉をいっぱいに感じる麺!
好き嫌いが出る麺だけど、私は好きだな♪
この濃厚で油っこいスープにも合っていると思う。
ランチタイム限定の「小ごはん」は、ご飯茶碗一杯のご飯の上にチャーシューの佃煮が乗せられて、なんと50円で食べられる…
文字通りのサービスメニュー!

今日の「新みそらーめん」は量も多かったので、不要だったかもしれないけど…
でも、ここは、「つけそば」、「もりそば」を除いてラーメンを大盛りできないので、少し物足りないかなかなと感じる方にはおすすめ!
私は、はじめて食べたので、そう感じたのかもしれないけど…
こういう味噌ラーメンを作れる武川店主の才能に改めて感心した。
塩、醤油、つけ麺、そして味噌!
武川店主の作るラーメンはどれも美味しい♪
味噌ラーメンにもかかわらず、スープを全部飲み干して、立ち上がると…
厨房からのラーメンの出口越しに、武川店主に声を掛けた。
味噌ラーメンをはじめていただいたこと…
細麺の印象からガラリと変えた味噌用の太麺に驚かせられたことを告げた!
すると、武川店主は手を止めて…
笑顔で…
「そうですか!それはよかった!」と話し…
「いつも、どうもありがとうございます。」と深々と頭を下げた。
ほんと、この人は昔から礼儀正しくて、きちんと挨拶ができる人!
また、これからも…
行列しても…
この店には通い続けるよ!

住所:東京都文京区湯島3-47-2 白木ビル1階
電話:03-3834-0348
アクセス:東京メトロ千代田線・湯島駅徒歩1分。1番出口より春日通りに出て右折してすぐ
営業時間:(月~土)11:30~15:00、17:30~22:00
(祝日)11:30~15:00
※スープ、麺がなくなり次第終了
定休日:日曜日
メニュー:らーめん…680円、ちゃーしゅーめん…950円、とりそば…850円、うめしおらーめん…780円、とりわんたんめん…900円、新みそらーめん…830円、つけそば(細麺、醤油味または塩味)…750円、もりそば(太麺、醤油味)…750円、うめしおつけそば(太麺、塩味)…780円、焼餃子…400円、かまあげカレーつけめん…900円
小ごはん(ランチタイムサービス:ちゃーしゅー佃煮付)…50円
HP:http://www.daiki1999.com/
好み度:新みそらーめん
接客・サービス

2月の10杯目は、「大喜@湯島」の「新みそらーめん」!
バレンタインでーの本日!
私が訪れたのは、日テレ「本当に美味しいラーメンベスト30」で第4位入賞の「大喜」!
先週金曜日は第2位の「本丸亭」の川崎BEにある出店に行って…
昨日は第1位の「麺処 くるり」と…
同番組の上位入賞店巡りをしている!
本日の目当ては、1日20食限定の「新みそらーめん」!
昨日の「麺処 くるり」の「みそらぁめん」に感動して、今まであまり食べていなかった味噌ラーメンが好きになった♪
そこで、過去、回った店の中で美味しそうな味噌ラーメンを食べさせてもらえそうな店を思い浮べて…
思いついたのが、ここ「大喜」!
「大喜」は過去何度も訪ねているけど、私自身、あまり味噌を好まなかったこともあって「大喜」の「みそらーめん」はまだ未食!
11時46分…
東京メトロ千代田線の1番出口を出て、店に到着すると…
小雨降る中、なんと19名が行列している…

はっきり言って予想外…
今日は雨だし、寒いし…
昼前に行けば並ぶことはないって、タカをくくっていたのに…
よほど、やめようかと悩んで…
でも、やはり、武川店主の味噌が食べたい!
券売機で「みそらーめん」にランチの「小ごはん(ちゃーしゅー佃煮付)」の食券を買って列の最後尾へ…

小雨が降ったり止んだりする中、ジャスト30分待って店内へ…
時刻は12時16分!
奥の3席あるカウンター席の真ん中の席に案内されて、ラーメンができるのを待つ。
このカウンター席は、何度も来ているのに、なぜか、はじめて座る席で…
上を見上げると、ガラス越しにラーメンを作っている武川店主と店員さんの顔だけが見えて…
なんか、奇妙な感じがした…
席の右斜め上がラーメンを厨房から客席に運ぶ出口になっていて、その出口近くの壁に食券が順番に貼られ、できあがると剥がされていくのが見える。
「うめしおらーめん」、「うめしおらーめん」、「みそらーめん」、「らーめん」と上から順に食券が並んでいる。
どうやら、3番目の「みそらーめん」が私のラーメンのよう!
しかし、食券が次々と剥がされていく中、わたしの「みそらーめん」だけが残っていて、先にわたしの後に入って、わたしの右隣に座った女性客に「らーめん」が出された…
それから遅れること数分で、わたしの「みそらーめん」もできあがり、運ばれてきたんだけど…
運ばれてきた「みそらーめん」を見て、私のラーメンが何故遅かったのか理由がわかりった。
こちら「大喜」の麺は、売れ筋の「しお」と醤油味の「らーめん」は細麺で茹で時間もあまりかからない。
これに対して、「みそらーめん」の麺は、太麺を使っていたので、その分、時間がかかったというわけ…
それに、野菜を炒めて、中華鍋でスープを作ってるようで、これが時間のかかった原因と考えられる。
右隣の女性が先に写真を撮っていたし、左隣の男性が帰ったので、気兼ねなくラーメンを撮影して、さっそく武川店主の作った「みそらーめん」をいただくことにした。


スープは、意外にオーソドクシーな札幌味噌ラーメンという感じ!
思ったより濃厚で、油も多めで…
おとなしめの「大喜」のイメージとは違う力強さを感じる!
数種類の味噌をブレンドしたという味噌スープはまろやかで、塩辛さなどない。
コクのあるスープ!
豚や鶏の動物系と野菜から出た出汁スープを炒めて出すことにより、よりコクと旨味を引き出している。
甘味のあるスープをピリリと引き締める一味唐辛子も役割を発揮している。
具は、炒められたもやし、キャベツ、にんじん等の野菜に…
細切りされた油揚げ、チャーシュー、味玉半分!
野菜は、炒められ、香り付けされていて、何とも香ばしい♪
デフォルトで半分入った半熟の味玉は、一度、味噌スープに沈めて食べたら、美味しさが増した!
しかし、何と言っても、この「新みそらーめん」を特徴付けているのは麺!
丸みを帯びた中太の縮れ麺は、噛み応えのあって、少し「モソッ」とした食感がある。
ある意味、ジャンクな麺と言える。
武川店主は、こんな麺も作るんだね!
小麦粉をいっぱいに感じる麺!
好き嫌いが出る麺だけど、私は好きだな♪
この濃厚で油っこいスープにも合っていると思う。
ランチタイム限定の「小ごはん」は、ご飯茶碗一杯のご飯の上にチャーシューの佃煮が乗せられて、なんと50円で食べられる…
文字通りのサービスメニュー!

今日の「新みそらーめん」は量も多かったので、不要だったかもしれないけど…
でも、ここは、「つけそば」、「もりそば」を除いてラーメンを大盛りできないので、少し物足りないかなかなと感じる方にはおすすめ!
私は、はじめて食べたので、そう感じたのかもしれないけど…
こういう味噌ラーメンを作れる武川店主の才能に改めて感心した。
塩、醤油、つけ麺、そして味噌!
武川店主の作るラーメンはどれも美味しい♪
味噌ラーメンにもかかわらず、スープを全部飲み干して、立ち上がると…
厨房からのラーメンの出口越しに、武川店主に声を掛けた。
味噌ラーメンをはじめていただいたこと…
細麺の印象からガラリと変えた味噌用の太麺に驚かせられたことを告げた!
すると、武川店主は手を止めて…
笑顔で…
「そうですか!それはよかった!」と話し…
「いつも、どうもありがとうございます。」と深々と頭を下げた。
ほんと、この人は昔から礼儀正しくて、きちんと挨拶ができる人!
また、これからも…
行列しても…
この店には通い続けるよ!

住所:東京都文京区湯島3-47-2 白木ビル1階
電話:03-3834-0348
アクセス:東京メトロ千代田線・湯島駅徒歩1分。1番出口より春日通りに出て右折してすぐ
営業時間:(月~土)11:30~15:00、17:30~22:00
(祝日)11:30~15:00
※スープ、麺がなくなり次第終了
定休日:日曜日
メニュー:らーめん…680円、ちゃーしゅーめん…950円、とりそば…850円、うめしおらーめん…780円、とりわんたんめん…900円、新みそらーめん…830円、つけそば(細麺、醤油味または塩味)…750円、もりそば(太麺、醤油味)…750円、うめしおつけそば(太麺、塩味)…780円、焼餃子…400円、かまあげカレーつけめん…900円
小ごはん(ランチタイムサービス:ちゃーしゅー佃煮付)…50円
HP:http://www.daiki1999.com/
好み度:新みそらーめん

接客・サービス

2007.02.13
麺処 くるり
訪問日:2007年2月13日(火)

2月の9杯目は、「麺処 くるり@市ケ谷」の「みそらぁめん」!
日テレ「本当に美味しいラーメンベスト30」の第1位に輝いた店♪
毎年、この番組で1位になった店は、翌日から大行列になるのが通例!
以前、「大喜@湯島」が1位になったときなんか、あまりに多くの人が押し寄せてしまい…
お昼にラーメンを食べるために、朝10時から配られる整理券をもらわなければならないという事態に陥ったこともあるほど…
私は、放送以前から何度も「大喜」には通っていたのに、一度も並んで食べたことがなかったので…
驚きだったし、以来、3年もの間、「大喜」に行くのを控えたくらい…
なので、「味噌ラーメン食べるならここ行かなきゃ!」って言われるこの店にも、しばらくは行けないかも…
そう思っていた…
ところが…
最近みたある人のブログによると、11時のシャッターで4人待ち!
なんだ!
そうか!
やっぱ、ラーメンブームも去ったのかな?
そんなことを考えつつ…
やって来たんだけど…
11時7分に到着して…
17名待ち!

私が並ぶと、後からもお客さんが加わって…
列はすぐに20人以上に…
さらにその後もどんどんお客さんはが増え続けていく…
あまりの行列に、店主が出てきて…
「2列に並んでくださいますようお願いします。」
11時57分!
50分待ちで入店!
この時点で、行列はなんと41人!
やっぱテレビの力はスゴい!
店に入り、すぐ左にある自販機で「みそらぁめん大盛り」の食券を買ってスタッフの人へ渡す。

こちらの店、店主1人でやっていると聞いていたけど…
この人数に対応するには、とても1人では無理だよね…
店主はなかなかのイケメン!
テレビで見たより、実物の方がカッコイイ!
スタッフもジャニーズ系だし…
女の子に人気の店になるのは確実!?
鰻の寝床のように間口が狭くて奥に延びる店舗!
手前がL字カウンターの客席になっていて、席数は、手前に2席、奧に4席の計6席。
奥が厨房になっていて、そこで店主が一人で「みそらぁめん」を作っている。
平ざるで麺を茹で、鍋で野菜とともにスープを炒めて出す本格派の札幌味噌ラーメンのスタイル!
だから、ラーメンは2個作りするのが精一杯で、どうしても時間がかかる。
しかし、まったく無駄な動きがないし、流れるような作業でラーメンができていくので、作り始めから出てくるまでが早い!
長い間、一人で作ってきた経験がこうさせたのだろうけど…
完成したラーメンは、具と麺がいっぱいで、スープが見えない…


辛油がスープに混ざらないように慎重に具と麺を箸で持ち上げて…
スープに辿り着いたら、レンゲで一口…
これは…
なんて粘度の高いスープなんだろう…
豚骨、鶏ガラ、モミジ、野菜を8時間煮込み、一晩寝かせたという旨味たっぷりのスープ!
味噌ダレには、信州産白味噌の山吹味噌に背脂を練り込んだものを使用しているそうだけど…
このドロっとした粘度の高いスープは、この煮込み時間と背脂から生まれたもの!
でも、くどくはない。
それどころか、味噌が突出していなくて、塩分も控えめで…
こんな粘度の高いスープなのにマイルドに感じる!
それと、誰も書いていないけど、隠し味に入れられた「酒粕」がこのスープのコクと旨味を増すのに一役買っている!
麺は平打の角が立った四角い断面形状の中太縮れ麺!
これだけ粘度の高いスープなので、どんな麺でも絡みはいいんだろうけど…
特に、このスープと麺はとても相性がいい!
箸が動いて、どんどん胃袋に収まっていく…
ラードで炒められたニラ、もやし、玉葱も芳ばしくて、よくこの「みそスープ」に合っているし!
途中からスープに混ぜて食べた辛油のかかった白髪ネギもシャキシャキ感があって、辛味のアクセントもよかった♪
唯一、好みじゃなかったのは、チャーシュー!
あまり肉のジューシーさが感じられないもので、170円増しの「みそチャーシュー」にしなくてよかった…
あと、こちらの店の優れたところは、薬味が充実していること!
写真右手前から、胡椒、一味唐辛子、山椒、豆板醤、生おろしにんにく、それにカレーパウダーと揃っている!

普段、醤油ラーメンに塩ラーメンだったら、絶対、薬味は入れないけど、今日は違う!
いろいろな薬味をレンゲの中でスープと混ぜて、最後まで楽しくいただけた♪
特にカレーパウダーは、味噌との相性もよくて…
最後の方に投入していただくのがおすすめ!
私が今まで食べた東京の味噌ラーメンの中では、間違いなく№1!
美味しかった♪
ご馳走さま!

住所:東京都新宿区市谷田町3の2 トゥービル1階
電話:03-3269-0801
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00 ※材料が無くなり次第、終了の場合あり
定休日:土曜・日曜
アクセス:JR線、東京メトロ南北線市ヶ谷駅下車。5番出口を出てミリオン出版を左に、外堀を右に見ながら飯田橋方面に進む。徒歩3分
メニュー:みそらぁめん…630円、みそねぎ…750円、みそちゃぁしゅう…800円
好み度:みそらぁめん
接客・サービス

2月の9杯目は、「麺処 くるり@市ケ谷」の「みそらぁめん」!
日テレ「本当に美味しいラーメンベスト30」の第1位に輝いた店♪
毎年、この番組で1位になった店は、翌日から大行列になるのが通例!
以前、「大喜@湯島」が1位になったときなんか、あまりに多くの人が押し寄せてしまい…
お昼にラーメンを食べるために、朝10時から配られる整理券をもらわなければならないという事態に陥ったこともあるほど…
私は、放送以前から何度も「大喜」には通っていたのに、一度も並んで食べたことがなかったので…
驚きだったし、以来、3年もの間、「大喜」に行くのを控えたくらい…
なので、「味噌ラーメン食べるならここ行かなきゃ!」って言われるこの店にも、しばらくは行けないかも…
そう思っていた…
ところが…
最近みたある人のブログによると、11時のシャッターで4人待ち!
なんだ!
そうか!
やっぱ、ラーメンブームも去ったのかな?
そんなことを考えつつ…
やって来たんだけど…
11時7分に到着して…
17名待ち!

私が並ぶと、後からもお客さんが加わって…
列はすぐに20人以上に…
さらにその後もどんどんお客さんはが増え続けていく…
あまりの行列に、店主が出てきて…
「2列に並んでくださいますようお願いします。」
11時57分!
50分待ちで入店!
この時点で、行列はなんと41人!
やっぱテレビの力はスゴい!
店に入り、すぐ左にある自販機で「みそらぁめん大盛り」の食券を買ってスタッフの人へ渡す。

こちらの店、店主1人でやっていると聞いていたけど…
この人数に対応するには、とても1人では無理だよね…
店主はなかなかのイケメン!
テレビで見たより、実物の方がカッコイイ!
スタッフもジャニーズ系だし…
女の子に人気の店になるのは確実!?
鰻の寝床のように間口が狭くて奥に延びる店舗!
手前がL字カウンターの客席になっていて、席数は、手前に2席、奧に4席の計6席。
奥が厨房になっていて、そこで店主が一人で「みそらぁめん」を作っている。
平ざるで麺を茹で、鍋で野菜とともにスープを炒めて出す本格派の札幌味噌ラーメンのスタイル!
だから、ラーメンは2個作りするのが精一杯で、どうしても時間がかかる。
しかし、まったく無駄な動きがないし、流れるような作業でラーメンができていくので、作り始めから出てくるまでが早い!
長い間、一人で作ってきた経験がこうさせたのだろうけど…
完成したラーメンは、具と麺がいっぱいで、スープが見えない…


辛油がスープに混ざらないように慎重に具と麺を箸で持ち上げて…
スープに辿り着いたら、レンゲで一口…
これは…
なんて粘度の高いスープなんだろう…
豚骨、鶏ガラ、モミジ、野菜を8時間煮込み、一晩寝かせたという旨味たっぷりのスープ!
味噌ダレには、信州産白味噌の山吹味噌に背脂を練り込んだものを使用しているそうだけど…
このドロっとした粘度の高いスープは、この煮込み時間と背脂から生まれたもの!
でも、くどくはない。
それどころか、味噌が突出していなくて、塩分も控えめで…
こんな粘度の高いスープなのにマイルドに感じる!
それと、誰も書いていないけど、隠し味に入れられた「酒粕」がこのスープのコクと旨味を増すのに一役買っている!
麺は平打の角が立った四角い断面形状の中太縮れ麺!
これだけ粘度の高いスープなので、どんな麺でも絡みはいいんだろうけど…
特に、このスープと麺はとても相性がいい!
箸が動いて、どんどん胃袋に収まっていく…
ラードで炒められたニラ、もやし、玉葱も芳ばしくて、よくこの「みそスープ」に合っているし!
途中からスープに混ぜて食べた辛油のかかった白髪ネギもシャキシャキ感があって、辛味のアクセントもよかった♪
唯一、好みじゃなかったのは、チャーシュー!
あまり肉のジューシーさが感じられないもので、170円増しの「みそチャーシュー」にしなくてよかった…
あと、こちらの店の優れたところは、薬味が充実していること!
写真右手前から、胡椒、一味唐辛子、山椒、豆板醤、生おろしにんにく、それにカレーパウダーと揃っている!

普段、醤油ラーメンに塩ラーメンだったら、絶対、薬味は入れないけど、今日は違う!
いろいろな薬味をレンゲの中でスープと混ぜて、最後まで楽しくいただけた♪
特にカレーパウダーは、味噌との相性もよくて…
最後の方に投入していただくのがおすすめ!
私が今まで食べた東京の味噌ラーメンの中では、間違いなく№1!
美味しかった♪
ご馳走さま!

住所:東京都新宿区市谷田町3の2 トゥービル1階
電話:03-3269-0801
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00 ※材料が無くなり次第、終了の場合あり
定休日:土曜・日曜
アクセス:JR線、東京メトロ南北線市ヶ谷駅下車。5番出口を出てミリオン出版を左に、外堀を右に見ながら飯田橋方面に進む。徒歩3分
メニュー:みそらぁめん…630円、みそねぎ…750円、みそちゃぁしゅう…800円
好み度:みそらぁめん

接客・サービス

2007.02.09
本丸亭 川崎BE店
訪問日:2007年2月9日

2月の8杯目は、「本丸亭@川崎BE」の「本丸塩らー麺」!
本日の2杯目!
川崎BEでの2軒目は、本店を本厚木に構える「本丸亭」!

ここは、先週の土曜日、2月6日に日テレで放映された「本当に美味しいラーメンベスト30」でも、全国2位に入る…
人気、実力とも兼ね備えた店の3号店になる。
【本当に美味しいラーメンベスト30】
http://www.ntv.co.jp/ramen/index.html
「本丸亭」は、日本で一番美味しい塩ラーメンを食べさせてくれる塩ラーメン専門店で、前から一度は食べてみたかったラーメン♪
本厚木まではなかなか行けずにいたけど、こちら川崎BEに出店したので、念願の初訪問となった!
入店したのは、14:00ジャスト!
入口の券売機で「本丸塩らー麺」の食券を買う。

「一番へどうぞ!」
左奥の一つだけ空いていた席に案内される。
案内してくれた…
風邪をひいたのか白いマスク姿の背の高いお兄さんに食券を渡す!
オープンキッチンで、ちょうど、ラーメンを作っているスタッフの後ろ姿が見える。
スタッフは男性ばかり4人!
先ほどのノッポのマスク店員さんが接客、配膳を担当!
中年のおじさんがいて、この人は洗い場と、あと、餃子を焼いていた!
そして、残り2人がラーメンを作っている。
背の低い店員さんがスープと具の担当!
もう1人の中肉中背の店員さんが麺を茹でていた。
麺担当の店員さんが、「㈲麺工房 かみおか」と書かれたプラスチック製の箱から袋に入った麺を取り出す…
4玉入っていた麺を袋から出すと、両手で押して揉むような仕草を繰り返し…
揉みほぐされた麺は大きな鍋の中に投入され茹でられる。
1分程度湯の中で泳がされた麺は平ざるで掬い上げられ、湯切りされてラーメン丼の中へ…
出来上がったラーメンがノッポでマスクの店員さんによって届けられた!


大きな豚バラ肉のチャーシューが2枚、ワンタンが1個入り、それに春菊が添えられた塩ラーメン!
まずは、レンゲでスープを啜る…
なんという塩加減なんだろう!
塩梅がとてもいい♪
甘くてコクがあって美味しい♪
極上の塩スープ!
平打の多加水の縮れ麺は、ブリプリした食感で、スーブとの相性もいい!
「㈲麺工房 かみおか」は、「佐野らーめん」の通販されている麺で…
ここの麺を使ってるのも意外だったし、食べて美味しかったのも意外だった…
具のワンタンは、生姜で味を整えられた肉とプリプリした皮が美味しい♪
春菊は、湯通ししたものではなく生!
苦みがなく、もともと生でサラダで食べられるものを使っている!
分厚く切られた豚バラ肉のチャーシューは、柔らかくて肉もジューシーでいいんだけど…
塩スープに合わせるためか薄味でイマイチ…
ただ、チャーシューを除けば、かなり満足できるレベルの高いラーメンといえる!
鶏チャーシューの入った「鶏塩らー麺」にしていたら完璧だったかもしれない…
それと、店員さんの態度もよかった!
「赤丸塩らー麺」の食券を買い、注文していたおばさんのお客さんがいたんだけど…
盛り付けを始める前に背の低い店員さんが、そのおばさんに…
「赤丸」は、辛いラーメンであることを告げ、辛いラーメンが大丈夫なのかを確かめていた…
すると、そのおばさんのお客さんからは…
「わたし辛いの苦手!」
メニューをもよく見ずに食券を買ったみたい…
すると、店員さんはニコッっと笑って…
「では、普通の塩ラーメンにしますね!」と臨機応変に対応…
さらに、それを見ていたノッポ店員さんが、普通のラーメンとの差額の100円も返却していた!
もしかしたら、過去にトラブルになったことがあるのかもしれないけど…
こういう風に親切にしてもらうと嬉しいよね。
それに、私の隣に、後から来た夫婦のお客さんが座って…
ラーメンといっしょにビールと餃子の食券をノッポ店員さんに渡したんだけど…
食券を見て…
「では、ラーメンは後に出します!出すタイミングに声を掛けてください…」と声を掛けていたけど…
当り前のことかもしれないけど、きちんとこういう接客ができる…
いい店だと思う♪
しかし、この夫婦の食べていた羽付きの餃子!
美味しそうだったな…
デジカメで写していたので、もしかしたら、どこかのブログに載るかもね!
今日は、ここ「本丸亭」と「なんつッ亭」に行ったけど、この時間にもかかわらず、常に満員状態で、行列までできていたのはこの2店だけ…
ネームバリューもあるんだろうけど…
美味しいラーメンにサービスがしっかりしている店には、お客さんが集まるもんなんだよね!
ご馳走さまでした。

住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 川崎BE 地下1階「ラーメンシンフォニー」内
電話:044-200-6958
営業時間:11:00~22:30
定休日:無休
アクセス:JR線川崎駅直結、京急線京急川崎駅から徒歩5分
メニュー:本丸塩らー麺…750円、赤丸塩らー麺…850円、鶏塩らー麺…850円、梅しらす塩らー麺…950円、らー麺茶漬け…150円、海老ワンタン入り塩らー麺…1,050円、チャーシュー入り塩らー麺…1,050円、かけ塩らー麺…650円
本丸塩つけ麺…750円、梅塩つけ麺…850円、つけ大盛り…150円、麺大盛り…200円
好み度:本丸塩らー麺
接客・サービス

2月の8杯目は、「本丸亭@川崎BE」の「本丸塩らー麺」!
本日の2杯目!
川崎BEでの2軒目は、本店を本厚木に構える「本丸亭」!

ここは、先週の土曜日、2月6日に日テレで放映された「本当に美味しいラーメンベスト30」でも、全国2位に入る…
人気、実力とも兼ね備えた店の3号店になる。
【本当に美味しいラーメンベスト30】
http://www.ntv.co.jp/ramen/index.html
「本丸亭」は、日本で一番美味しい塩ラーメンを食べさせてくれる塩ラーメン専門店で、前から一度は食べてみたかったラーメン♪
本厚木まではなかなか行けずにいたけど、こちら川崎BEに出店したので、念願の初訪問となった!
入店したのは、14:00ジャスト!
入口の券売機で「本丸塩らー麺」の食券を買う。

「一番へどうぞ!」
左奥の一つだけ空いていた席に案内される。
案内してくれた…
風邪をひいたのか白いマスク姿の背の高いお兄さんに食券を渡す!
オープンキッチンで、ちょうど、ラーメンを作っているスタッフの後ろ姿が見える。
スタッフは男性ばかり4人!
先ほどのノッポのマスク店員さんが接客、配膳を担当!
中年のおじさんがいて、この人は洗い場と、あと、餃子を焼いていた!
そして、残り2人がラーメンを作っている。
背の低い店員さんがスープと具の担当!
もう1人の中肉中背の店員さんが麺を茹でていた。
麺担当の店員さんが、「㈲麺工房 かみおか」と書かれたプラスチック製の箱から袋に入った麺を取り出す…
4玉入っていた麺を袋から出すと、両手で押して揉むような仕草を繰り返し…
揉みほぐされた麺は大きな鍋の中に投入され茹でられる。
1分程度湯の中で泳がされた麺は平ざるで掬い上げられ、湯切りされてラーメン丼の中へ…
出来上がったラーメンがノッポでマスクの店員さんによって届けられた!


大きな豚バラ肉のチャーシューが2枚、ワンタンが1個入り、それに春菊が添えられた塩ラーメン!
まずは、レンゲでスープを啜る…
なんという塩加減なんだろう!
塩梅がとてもいい♪
甘くてコクがあって美味しい♪
極上の塩スープ!
平打の多加水の縮れ麺は、ブリプリした食感で、スーブとの相性もいい!
「㈲麺工房 かみおか」は、「佐野らーめん」の通販されている麺で…
ここの麺を使ってるのも意外だったし、食べて美味しかったのも意外だった…
具のワンタンは、生姜で味を整えられた肉とプリプリした皮が美味しい♪
春菊は、湯通ししたものではなく生!
苦みがなく、もともと生でサラダで食べられるものを使っている!
分厚く切られた豚バラ肉のチャーシューは、柔らかくて肉もジューシーでいいんだけど…
塩スープに合わせるためか薄味でイマイチ…
ただ、チャーシューを除けば、かなり満足できるレベルの高いラーメンといえる!
鶏チャーシューの入った「鶏塩らー麺」にしていたら完璧だったかもしれない…
それと、店員さんの態度もよかった!
「赤丸塩らー麺」の食券を買い、注文していたおばさんのお客さんがいたんだけど…
盛り付けを始める前に背の低い店員さんが、そのおばさんに…
「赤丸」は、辛いラーメンであることを告げ、辛いラーメンが大丈夫なのかを確かめていた…
すると、そのおばさんのお客さんからは…
「わたし辛いの苦手!」
メニューをもよく見ずに食券を買ったみたい…
すると、店員さんはニコッっと笑って…
「では、普通の塩ラーメンにしますね!」と臨機応変に対応…
さらに、それを見ていたノッポ店員さんが、普通のラーメンとの差額の100円も返却していた!
もしかしたら、過去にトラブルになったことがあるのかもしれないけど…
こういう風に親切にしてもらうと嬉しいよね。
それに、私の隣に、後から来た夫婦のお客さんが座って…
ラーメンといっしょにビールと餃子の食券をノッポ店員さんに渡したんだけど…
食券を見て…
「では、ラーメンは後に出します!出すタイミングに声を掛けてください…」と声を掛けていたけど…
当り前のことかもしれないけど、きちんとこういう接客ができる…
いい店だと思う♪
しかし、この夫婦の食べていた羽付きの餃子!
美味しそうだったな…
デジカメで写していたので、もしかしたら、どこかのブログに載るかもね!
今日は、ここ「本丸亭」と「なんつッ亭」に行ったけど、この時間にもかかわらず、常に満員状態で、行列までできていたのはこの2店だけ…
ネームバリューもあるんだろうけど…
美味しいラーメンにサービスがしっかりしている店には、お客さんが集まるもんなんだよね!
ご馳走さまでした。

住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 川崎BE 地下1階「ラーメンシンフォニー」内
電話:044-200-6958
営業時間:11:00~22:30
定休日:無休
アクセス:JR線川崎駅直結、京急線京急川崎駅から徒歩5分
メニュー:本丸塩らー麺…750円、赤丸塩らー麺…850円、鶏塩らー麺…850円、梅しらす塩らー麺…950円、らー麺茶漬け…150円、海老ワンタン入り塩らー麺…1,050円、チャーシュー入り塩らー麺…1,050円、かけ塩らー麺…650円
本丸塩つけ麺…750円、梅塩つけ麺…850円、つけ大盛り…150円、麺大盛り…200円
好み度:本丸塩らー麺

接客・サービス

2007.02.09
なんつッ亭 参 川崎店
訪問日:2007年2月9日

2月の7杯目は、「なんつッ亭 参@川崎BE」の「らーめん」!
今日、はじめて川崎BEにやってきた!

ここの地1階には、主に神奈川県内にある有名ラーメン店の支店が集まる「ラーメンシンフォニー」がある!
JR川崎駅直結した駅ビルの中にあるので、東京から比較的近くて、遠くに点在する本店に行くことなく1ヶ所で有名店のラーメンが食べられるのが魅力!
今日、伺うのは、「なんつッ亭」に「本丸亭」。
共に、言わずと知れたラーメンの名店!
他にも、横浜・関内に本店を移した「いまむら」や、桜海老の天麩羅が話題の「大山」等…
行きたい店が犇めいている!

こんな中から「なんつッ亭」を選んだのは、昨年、品達の「なんつッ亭 弐」に行って、評判の「らーめん」をいただいたのに、スープがぬるすぎて閉口してしまった思い出があるから…

私の「なんつッ亭」への思い入れは強いものがあった!
品達のオープン以来、何度となく足を運び…
都度、行列に跳ね返させられ、食べるのを断念した経験があるから…
そして、やっと巡ってきたチャンス!
「なんつッ亭」の「らーめん」には、期待が大きかっただけに、大いに失望させられた…
10ヶ月ぶり…
店舗は違えど、2度目の「なんつッ亭」!
前回の「らーめん」は、何らかの理由で本来のコンディションのものが供給されなかったのかもしれないし…
それとも、単に自分の舌が「なんつッ亭」の「らーめん」に合わないだけなのかもしれない…
もう一度、食べて確かめたかった…
本来ならば、渋沢にある「なんつッ亭」の本店に行って、今やカリスマ的存在になっている古谷さんの作る「らーめん」が食べられればいいんだろうけど…
いかんせん、遠くて…
なかなか行く機会が作れない…
というわけで、やってきたのが、ここ川崎BEにある「なんつッ亭」3号店だった…
時刻は13時30分!
店内に入ると、一斉に「いらっしゃいませ!」
まず、威勢のいい男性店員さんたちの挨拶で迎えられた!
店内は満席で先客は若いカップルの二人♪
自販機で、基本の「らーめん」の食券を買い、店内にあるベンチに腰を下ろし、順番を待つ。

5分ほどで、カウンター席が1つ、4人掛けのテーブル席が1つ空いて…
女性店員さんの案内で、先のカップル客がテーブル席に、わたしがカウンター席に案内された。
「12番、お客さん入りました♪」
女性店員さんの声に呼応して、坊主頭に鉢巻きの大柄な店員さんが飛んできて…
「食券、お預かりします!」
前回の“品達”では、やたらに待たされたし、ラーメンも一度にたくさん作っていた記憶があるけど…
ここは、そんなに待つことなく、1度に6個作った1ロット目の後の…
次に3個作ったうちの1つが私に運ばれてきた。


小さなラーメン丼!
こんなに小さかったかな!?
琥珀色のスープに黒い“マー油”
ここの「らーめん」の食べ方マニュアルに従い、今日は麺からいただくことにした。

固めに茹でられた麺は、歯応えがいい!
でも、それより増して、温かいのがいい!
麺を箸で持ち上げたら、湯気が上がった♪
“品達”のときは、最初からぬるかったし…
最後は「つけめん」を食べ終えたときのようにスープが冷めて、飲める状態ではなかったからね…
しかし、今日は違った!
やや“ぬるめ”で出すのがここのデフォルトなのかと思っていたので、嬉しい誤算!
やはり、“品達”のときの「らーめん」のコンディションが悪かったんだね!
今日は、それがわかっただけで収穫があった!
マニュアルに従い、チャーシューを丼の底に沈め、少し麺を食べ進めた後、“マー油”を混ぜてスープを飲んでみた…
う~ん…
見た目“こってり”していそうなこのスープは、意外にさっぱりした飲み口…
しかし、あまりコクを感じられなくて…
“マー油”の苦みだけが口に残る…
そこで…
「“生しぼりにんにく”ください♪」
女性店員さんが持ってきてくれた“生しぼりにんにく”をクラッシュして、少しづつスープに溶かし入れてみた…

これで、「らーめん」が生まれ変わった!
たぶん、にんにく臭を嫌うお客さんのために、にんにくを控えているんだと思うけど…
このラーメンには、にんにくがよく合う!
無料で“生しぼりにんにく”2個までサービスで出してもらえる。
そんなにいっぱい入れる必要はなく…
少し入れるだけで旨味がグーンと増すので、これはおすすめ!
チャーシューは、まあまあ美味しい方だと思う。
全体的にも、まあまあのラーメンだとは思うけど…
この味が、ラーメン賢者の選ぶ「TOKYO一週間」の「ラーメン大賞」かというと…
疑問だな…
それに、麺の量が少ないし、替え玉もない…
100円増しの大盛りはあるものの、隣で食べている人を見たら、普通のラーメンくらいの量しかないし…
麺よりまして悪いのはスープの量!
丼が小さすぎ!
デフォルトの「らーめん」だと具もチープだし…
チャーシューにネギ増しにして、大盛りにしたら、1,080円と…
1,000円を超えたラーメンになってしまうし…
これだけ流行って、儲かっているんだから…
本店と同じように量を増やして…
値段を下げて…
利益還元してほしいな…
お願いしますよ!
古谷社長!

住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 川崎BE 地下1階「ラーメンシンフォニー」内
電話:044-223-1603
営業時間:11:00~22:30
定休日:無休
アクセス:JR線川崎駅直結、京急線京急川崎駅から徒歩5分
メニュー:らーめん…680円、ちゃーしゅーめん…880円、ねぎらーめん…880円、ねぎちゃーしゅーめん…980円、和風とんこつつけ麺…700円、ぶたまんま…380円、焼丸びんびん餃子…380円
HP:http://www.nantsu.com/index.htm
好み度:らーめん
接客・サービス

2月の7杯目は、「なんつッ亭 参@川崎BE」の「らーめん」!
今日、はじめて川崎BEにやってきた!

ここの地1階には、主に神奈川県内にある有名ラーメン店の支店が集まる「ラーメンシンフォニー」がある!
JR川崎駅直結した駅ビルの中にあるので、東京から比較的近くて、遠くに点在する本店に行くことなく1ヶ所で有名店のラーメンが食べられるのが魅力!
今日、伺うのは、「なんつッ亭」に「本丸亭」。
共に、言わずと知れたラーメンの名店!
他にも、横浜・関内に本店を移した「いまむら」や、桜海老の天麩羅が話題の「大山」等…
行きたい店が犇めいている!

こんな中から「なんつッ亭」を選んだのは、昨年、品達の「なんつッ亭 弐」に行って、評判の「らーめん」をいただいたのに、スープがぬるすぎて閉口してしまった思い出があるから…

私の「なんつッ亭」への思い入れは強いものがあった!
品達のオープン以来、何度となく足を運び…
都度、行列に跳ね返させられ、食べるのを断念した経験があるから…
そして、やっと巡ってきたチャンス!
「なんつッ亭」の「らーめん」には、期待が大きかっただけに、大いに失望させられた…
10ヶ月ぶり…
店舗は違えど、2度目の「なんつッ亭」!
前回の「らーめん」は、何らかの理由で本来のコンディションのものが供給されなかったのかもしれないし…
それとも、単に自分の舌が「なんつッ亭」の「らーめん」に合わないだけなのかもしれない…
もう一度、食べて確かめたかった…
本来ならば、渋沢にある「なんつッ亭」の本店に行って、今やカリスマ的存在になっている古谷さんの作る「らーめん」が食べられればいいんだろうけど…
いかんせん、遠くて…
なかなか行く機会が作れない…
というわけで、やってきたのが、ここ川崎BEにある「なんつッ亭」3号店だった…
時刻は13時30分!
店内に入ると、一斉に「いらっしゃいませ!」
まず、威勢のいい男性店員さんたちの挨拶で迎えられた!
店内は満席で先客は若いカップルの二人♪
自販機で、基本の「らーめん」の食券を買い、店内にあるベンチに腰を下ろし、順番を待つ。

5分ほどで、カウンター席が1つ、4人掛けのテーブル席が1つ空いて…
女性店員さんの案内で、先のカップル客がテーブル席に、わたしがカウンター席に案内された。
「12番、お客さん入りました♪」
女性店員さんの声に呼応して、坊主頭に鉢巻きの大柄な店員さんが飛んできて…
「食券、お預かりします!」
前回の“品達”では、やたらに待たされたし、ラーメンも一度にたくさん作っていた記憶があるけど…
ここは、そんなに待つことなく、1度に6個作った1ロット目の後の…
次に3個作ったうちの1つが私に運ばれてきた。


小さなラーメン丼!
こんなに小さかったかな!?
琥珀色のスープに黒い“マー油”
ここの「らーめん」の食べ方マニュアルに従い、今日は麺からいただくことにした。

固めに茹でられた麺は、歯応えがいい!
でも、それより増して、温かいのがいい!
麺を箸で持ち上げたら、湯気が上がった♪
“品達”のときは、最初からぬるかったし…
最後は「つけめん」を食べ終えたときのようにスープが冷めて、飲める状態ではなかったからね…
しかし、今日は違った!
やや“ぬるめ”で出すのがここのデフォルトなのかと思っていたので、嬉しい誤算!
やはり、“品達”のときの「らーめん」のコンディションが悪かったんだね!
今日は、それがわかっただけで収穫があった!
マニュアルに従い、チャーシューを丼の底に沈め、少し麺を食べ進めた後、“マー油”を混ぜてスープを飲んでみた…
う~ん…
見た目“こってり”していそうなこのスープは、意外にさっぱりした飲み口…
しかし、あまりコクを感じられなくて…
“マー油”の苦みだけが口に残る…
そこで…
「“生しぼりにんにく”ください♪」
女性店員さんが持ってきてくれた“生しぼりにんにく”をクラッシュして、少しづつスープに溶かし入れてみた…

これで、「らーめん」が生まれ変わった!
たぶん、にんにく臭を嫌うお客さんのために、にんにくを控えているんだと思うけど…
このラーメンには、にんにくがよく合う!
無料で“生しぼりにんにく”2個までサービスで出してもらえる。
そんなにいっぱい入れる必要はなく…
少し入れるだけで旨味がグーンと増すので、これはおすすめ!
チャーシューは、まあまあ美味しい方だと思う。
全体的にも、まあまあのラーメンだとは思うけど…
この味が、ラーメン賢者の選ぶ「TOKYO一週間」の「ラーメン大賞」かというと…
疑問だな…
それに、麺の量が少ないし、替え玉もない…
100円増しの大盛りはあるものの、隣で食べている人を見たら、普通のラーメンくらいの量しかないし…
麺よりまして悪いのはスープの量!
丼が小さすぎ!
デフォルトの「らーめん」だと具もチープだし…
チャーシューにネギ増しにして、大盛りにしたら、1,080円と…
1,000円を超えたラーメンになってしまうし…
これだけ流行って、儲かっているんだから…
本店と同じように量を増やして…
値段を下げて…
利益還元してほしいな…
お願いしますよ!
古谷社長!

住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 川崎BE 地下1階「ラーメンシンフォニー」内
電話:044-223-1603
営業時間:11:00~22:30
定休日:無休
アクセス:JR線川崎駅直結、京急線京急川崎駅から徒歩5分
メニュー:らーめん…680円、ちゃーしゅーめん…880円、ねぎらーめん…880円、ねぎちゃーしゅーめん…980円、和風とんこつつけ麺…700円、ぶたまんま…380円、焼丸びんびん餃子…380円
HP:http://www.nantsu.com/index.htm
好み度:らーめん

接客・サービス

2007.02.01
赤坂味一
訪問日:2007年2月1日


2月の1杯目は、「赤坂味一@船橋」の「チャーシューメン」!
昨日は煮干しを求めて「つし馬@浅草」に行ったのに…
「つし馬」の「中華そば」からはあまり煮干しは感じられず…
残念…
というわけで、今日こそはと、やってきたのが「赤坂味一」!
ここは、千葉県のラーメン屋では永福町大勝軒系の「大勝@柏」や「まるき@松戸」と並んで、煮干し風味の強い「中華そば」を食べさせてもらえる店!
14時20分!
店に入っていくと、こんな時間だというのにお客さんが13人も入っている!
うゎ!すごい煮干しの臭い!
煮干しが嫌いな人には耐えられないほどの臭いだね!
でも、こうでなくっちゃ!
煮干し醤油らーめんの店で煮干し臭がしない方がおかしいしね…
空いていた入口近くのカウンター席に座って…
水を持ってきた男性店員の方に「チャーシューメン」と告げ注文をする。
厨房では親父さんが一人でラーメンを作っている。
「yamada」と書かれた麺の入った木箱から麺を一玉取り出すと、茹で始める親父さん…
この店の親父さんは寡黙…
今まで何度も訪れているけど、一度も会話したことがない…
でも、ここの「中華そば」といっしょで渋みがあっていい!
この親父さん!
しかし…
船橋競艇のある船橋という場所柄か?
この時間のせいなのかわからないけど…
昼間からビールを飲んでいるデンジャラスなおやじが数名いた…
でも、おかげで今日は、新しいことを発見できた。
私の後に入ってきたお客さんが「ビールとメンマラーメン!」と注文を入れると…
すかさず店員さんがビールとメンマがいっぱい入った小鉢を持ってきた!
ここの店のメニューは、とてもシンプル!
醤油ラーメン一本で…
メニューは、「中華そば」に「チャーシューメン」、「メンマラーメン」の3つだけ…
「中華そば」は、ワンコインで食べられる500円というリーズナブルな価格設定!
「チャーシューメン」も650円で食べられる。
なのに、「メンマラーメン」だけが700円と中では一番高い…
何故なんだろう?
前からずっと思っていた…
今日、やっとその謎が解けた。
そう!
たっぷり入った別盛りの「メンマラーメン」のメンマはビールのおつまみになっていた!
ラーメンが出来るまで、メンマをつまみにビールで一杯!
いいね♪
「お待ちどうさま!」
「チャーシューメン」が店員さんの手により運ばれてきた!


煮干し!煮干ししたラーメン!
食べる前から煮干しの香り!
食べても煮干しの出汁の味!
これぞ「煮干し醤油らーめん!」と主張しているかのような煮干し風味の強いスープ
!
たまに、こういう「煮干し醤油らーめん」が無性に食べたくなる!
多少のエグミはある。
下処理の仕方で、このエグミは軽減できる。
でも、ケチをつけるつもりはない…
なぜなら、私刃は、このエグミも含めて今日は煮干しを求めて来たのだから…
煮干し以外にもげんこつ、野菜、鰹節の出汁がしっかりと出ている!
結構なお味でした!
麺は、特に特徴のない…
あまり主張しない中華麺…
でも、この癖の強いスープにはこういう麺が合っているのかもしれない…
店員のお兄さんに聞いたら、麺の量は普通盛で1.5玉入って240g!
通常のラーメン店の大盛以上の量がある。
これで、「中華そば」なら500円だから…
改めてコストパフォーマンスの高さを感じてしまった。
たっぷり入ったチャーシューは、モモ肉を使っているけど、その割りに柔らかくて、いい味付けがなされている。
メンマは、少ししょぱさを感じるけど、贅沢は言えない。
この値段で、これだけのラーメンをいただけるんだから…
また、いつか再訪するでしょう!
ただ、一つだけ、ここの注意点は、スープの表面を覆うカメリアラード!
この存在を忘れていた私は、スープで口の中を軽く火傷してしまった…
湯気が立ちこめていれば気づくんだけど…
皆様もご注意ください。
帰り際、店員さんが居なかったので親父さんに会計してもらった…
1,000円札を差し出し…
「美味しかったです♪ご馳走さまでした。」と告げると…
お釣りの350円を返しながら、ニヤリと笑ったものの…
やはり、親父さんからの言葉は、今回も聞けなかった…


住所:千葉県船橋市湊町2-2-19
電話:047-434-4104
アクセス:JR総武線・船橋駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜・祝日
メニュー:中華そば…500円、チャーシューメン…650円、メンマラーメン…700円
好み度:チャーシューメン
接客・サービス


2月の1杯目は、「赤坂味一@船橋」の「チャーシューメン」!
昨日は煮干しを求めて「つし馬@浅草」に行ったのに…
「つし馬」の「中華そば」からはあまり煮干しは感じられず…
残念…
というわけで、今日こそはと、やってきたのが「赤坂味一」!
ここは、千葉県のラーメン屋では永福町大勝軒系の「大勝@柏」や「まるき@松戸」と並んで、煮干し風味の強い「中華そば」を食べさせてもらえる店!
14時20分!
店に入っていくと、こんな時間だというのにお客さんが13人も入っている!
うゎ!すごい煮干しの臭い!
煮干しが嫌いな人には耐えられないほどの臭いだね!
でも、こうでなくっちゃ!
煮干し醤油らーめんの店で煮干し臭がしない方がおかしいしね…
空いていた入口近くのカウンター席に座って…
水を持ってきた男性店員の方に「チャーシューメン」と告げ注文をする。
厨房では親父さんが一人でラーメンを作っている。
「yamada」と書かれた麺の入った木箱から麺を一玉取り出すと、茹で始める親父さん…
この店の親父さんは寡黙…
今まで何度も訪れているけど、一度も会話したことがない…
でも、ここの「中華そば」といっしょで渋みがあっていい!
この親父さん!
しかし…
船橋競艇のある船橋という場所柄か?
この時間のせいなのかわからないけど…
昼間からビールを飲んでいるデンジャラスなおやじが数名いた…
でも、おかげで今日は、新しいことを発見できた。
私の後に入ってきたお客さんが「ビールとメンマラーメン!」と注文を入れると…
すかさず店員さんがビールとメンマがいっぱい入った小鉢を持ってきた!
ここの店のメニューは、とてもシンプル!
醤油ラーメン一本で…
メニューは、「中華そば」に「チャーシューメン」、「メンマラーメン」の3つだけ…
「中華そば」は、ワンコインで食べられる500円というリーズナブルな価格設定!
「チャーシューメン」も650円で食べられる。
なのに、「メンマラーメン」だけが700円と中では一番高い…
何故なんだろう?
前からずっと思っていた…
今日、やっとその謎が解けた。
そう!
たっぷり入った別盛りの「メンマラーメン」のメンマはビールのおつまみになっていた!
ラーメンが出来るまで、メンマをつまみにビールで一杯!
いいね♪
「お待ちどうさま!」
「チャーシューメン」が店員さんの手により運ばれてきた!


煮干し!煮干ししたラーメン!
食べる前から煮干しの香り!
食べても煮干しの出汁の味!
これぞ「煮干し醤油らーめん!」と主張しているかのような煮干し風味の強いスープ
!
たまに、こういう「煮干し醤油らーめん」が無性に食べたくなる!
多少のエグミはある。
下処理の仕方で、このエグミは軽減できる。
でも、ケチをつけるつもりはない…
なぜなら、私刃は、このエグミも含めて今日は煮干しを求めて来たのだから…
煮干し以外にもげんこつ、野菜、鰹節の出汁がしっかりと出ている!
結構なお味でした!
麺は、特に特徴のない…
あまり主張しない中華麺…
でも、この癖の強いスープにはこういう麺が合っているのかもしれない…
店員のお兄さんに聞いたら、麺の量は普通盛で1.5玉入って240g!
通常のラーメン店の大盛以上の量がある。
これで、「中華そば」なら500円だから…
改めてコストパフォーマンスの高さを感じてしまった。
たっぷり入ったチャーシューは、モモ肉を使っているけど、その割りに柔らかくて、いい味付けがなされている。
メンマは、少ししょぱさを感じるけど、贅沢は言えない。
この値段で、これだけのラーメンをいただけるんだから…
また、いつか再訪するでしょう!
ただ、一つだけ、ここの注意点は、スープの表面を覆うカメリアラード!
この存在を忘れていた私は、スープで口の中を軽く火傷してしまった…
湯気が立ちこめていれば気づくんだけど…
皆様もご注意ください。
帰り際、店員さんが居なかったので親父さんに会計してもらった…
1,000円札を差し出し…
「美味しかったです♪ご馳走さまでした。」と告げると…
お釣りの350円を返しながら、ニヤリと笑ったものの…
やはり、親父さんからの言葉は、今回も聞けなかった…


住所:千葉県船橋市湊町2-2-19
電話:047-434-4104
アクセス:JR総武線・船橋駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜・祝日
メニュー:中華そば…500円、チャーシューメン…650円、メンマラーメン…700円
好み度:チャーシューメン

接客・サービス

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