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2006.11.29
醤油そば 一信
訪問日:2006年11月29日

11月の27杯目は、「一信@千鳥橋」の「チャーシュー醤油そば」!
大阪の美味しいラーメン屋さんといったらここだという『通』が通う店!
ここは、いろいろな意味でハードルの高い店…
第1のハードルは、最寄駅から遠いこと…
ネットの情報だと、阪神電鉄の千鳥橋駅が最寄駅になるそうで…
そこから、徒歩20分!
バス便もあるようだけど、そう頻繁に便があるわけではないようだし…
地下鉄が縦横無尽に走る大阪では、長い距離を歩かなくて済む!
だから、大阪では、東京と違って…
平気で15分歩くなんてことは、まずありえない!
まして、行列を作って待つことをしないイラチな大阪人!
辺鄙な駅から20分も歩いて、しかも、たかがラーメンごときのために、わざわざ行くという人は稀!
第2のハードルは定休日と営業時間!
木曜が休みなのと、昼間は月~水までしか営業していない!
しかも、営業曜日、時間もいつのまにか変わっていたりもする…
遠いとこまで歩いて行って、空振りだけは避けたいし…
そして、第3のハードルは、ご主人!
ネットの情報によると、変り者の店主のようで…
「自分の作ったラーメンを勝手に写すな!」と…
ラーメンの写真を撮ろうとしたお客にクレームをつけたとか…
わたしも何度か行こうと思ったんだけど…
3つのハードルのうち、特に曜日と時間が大きな障害となって、訪問できていなかった…
しかし、今回の大阪訪問は水曜日!
昼間の営業日だったので、やっと、念願が叶った!
新幹線で新大阪駅にで着いて、在来線に乗り換え大阪駅へ!
大阪駅からは、JR環状線を経由してJRゆめ咲線「安治川口」駅へ…

地図を見て、こちらの方が西九条から阪神電車へ乗り換えて「千鳥橋」駅から行くよりは早いと判断した…
実際、「安治川口」駅からは徒歩11分で店に着いた…
徒歩20分というネットの情報は、何だったんだろう!?
「安治川口」駅は、西九条から桜島間を走るJRゆめ咲線の西九条からひとつめの駅になる。
ちなみに、次の駅が、「ユニバーサル・スタジオ駅」!
駅を下り、線路沿いを西九条方向へ戻るかたちで歩く!
しばらくすると、右に「ハーマン」の工場が…
遠くに見える大阪・梅田の高層ビルとともに見えてくる。
さらに、左には「住友化学」の工場!
その間を縫って、線路際の道を進む。
途中から、線路の左右とも「住友化学」の工場になる。
左手の工場の終わり!
そこから数えて2番目の道の角を曲がって直進すれば、やがて左手に店が見えてくる…
到着したのは、11時23分!
まだ、準備中の札が下がっていた…
11時30分の開店と同時に入店!
メニューを見ると、「醤油そば」と「チャーシュー醤油そば」の2つだけ!
850円の「チャーシューそば」にして、さらに、50円増しの「煮卵」付きで注文する。

奥様が、「白ご飯お付けしますか!?」と聞いてきたので、お願いすることにした。
代金900円を支払う。
ここは、昼の営業時間帯は前金制。
それと、200円の「白ご飯」はランチタイムは無料でサービスされる。

そう待つまでもなく、「チャーシュー醤油そば・煮卵付き」ができあがった!

スープは、鶏と「いりこ」の出汁だそうだけど、仕上げにデフォルトの状態で振りか
けられた胡椒が鼻の粘膜を刺激して、香りが伝わらない…
優しく、すっきりとした飲み口のいいスープなんだけど、胡椒が味の邪魔をしている!
「青葉」や「和鉄」と同じスタイル…
店側としては、これがおすすめなんだろうけど…
個人的には、あくまで胡椒は、個人の好みで掛けるようにするべきと思う…
麺は、日本蕎麦の田舎そばのような色をしている!
食べてみると、確かに中華麺なんだけど、風味がよくて、食感も味も日本蕎麦っぽい!
ただ、まったくコシがない…
ご主人に…
「この麺!そば粉が練り込んであるんですか!?」と聞いてみたところ…
「黒小麦を使ってます!」
「中国北部!福建省にしかない小麦です!」
「かん水を使ってるから、中華麺なんですけど、この風味とコシを大事にしてます。」
「黒小麦の配合は2割…それを越えるとコシがなくなってしまいます。」
とても変わった…
ご主人こだわりの麺だったんだけど…
麺がフニャフニャじゃあね…
具のチャーシューは、濃い醤油味の味付けがなされていた。
少し、しょっぱく感じたけど、味付けは悪くない!
ご飯のおかずにはちょうどよくて…
ご飯が進んだ!
麺の量が少なくて、この店は「大盛」をやっていないので…
昼に行ったらライスのサービスを受けるのがおすすめ!

結果からすると、営業日と時間はハードルの高いお店ではなかった!
駅からの距離も、そんな遠くはなかったし…
営業時間だって、また変更があったのかもしれないけど、変則ではなかったし…

ただ、ご主人はやっぱ気難しかったな…
ラーメンが出来てきたところで、撮影許可を取ったら…
「どうぞ!」とあっさりだったけど…
ただし、「撮影は、自分の座っている前だけ…」
店の壁に掛けられた、こだわりのスープ、麺のくだりが書いてある札の撮影をしようとしたら止められた!
また、店の外観撮影は禁止と言われた…
まあ、ご主人は変わっているというよりは、他のお客さんや近所の人に迷惑にならないように気をつかっているだけとは思うけど…
誰か、前に問題でも起こしたのかもしれないし…
でもね…
いちいち指示されるのもね…
それに、私がいた時間には他にお客がいたわけでもないのにね…
結局、忠告を無視して、帰りにお店の全景を1枚パチリ!
開店前にも何枚か外観写真を撮らせてもらったし…
ご主人には悪いけど…

住所:大阪府大阪市此花区春日出中2-14-23 マンション住田1F
電話:06-6460-8566
営業時間:11:30~13:30、18:00~22:00、(日・祝)18:00~(なくなり次第終了)
定休日:木曜日、第3水曜日
アクセス:JRゆめ咲線・安治川口駅より線路沿いを西九条方面へ。徒歩11分
メニュー:醤油そば…650円、チャーシュー醤油そば…850円
評価:チャーシュー醤油そば…850円+煮卵…50円
接客・サービス

11月の27杯目は、「一信@千鳥橋」の「チャーシュー醤油そば」!
大阪の美味しいラーメン屋さんといったらここだという『通』が通う店!
ここは、いろいろな意味でハードルの高い店…
第1のハードルは、最寄駅から遠いこと…
ネットの情報だと、阪神電鉄の千鳥橋駅が最寄駅になるそうで…
そこから、徒歩20分!
バス便もあるようだけど、そう頻繁に便があるわけではないようだし…
地下鉄が縦横無尽に走る大阪では、長い距離を歩かなくて済む!
だから、大阪では、東京と違って…
平気で15分歩くなんてことは、まずありえない!
まして、行列を作って待つことをしないイラチな大阪人!
辺鄙な駅から20分も歩いて、しかも、たかがラーメンごときのために、わざわざ行くという人は稀!
第2のハードルは定休日と営業時間!
木曜が休みなのと、昼間は月~水までしか営業していない!
しかも、営業曜日、時間もいつのまにか変わっていたりもする…
遠いとこまで歩いて行って、空振りだけは避けたいし…
そして、第3のハードルは、ご主人!
ネットの情報によると、変り者の店主のようで…
「自分の作ったラーメンを勝手に写すな!」と…
ラーメンの写真を撮ろうとしたお客にクレームをつけたとか…
わたしも何度か行こうと思ったんだけど…
3つのハードルのうち、特に曜日と時間が大きな障害となって、訪問できていなかった…
しかし、今回の大阪訪問は水曜日!
昼間の営業日だったので、やっと、念願が叶った!
新幹線で新大阪駅にで着いて、在来線に乗り換え大阪駅へ!
大阪駅からは、JR環状線を経由してJRゆめ咲線「安治川口」駅へ…

地図を見て、こちらの方が西九条から阪神電車へ乗り換えて「千鳥橋」駅から行くよりは早いと判断した…
実際、「安治川口」駅からは徒歩11分で店に着いた…
徒歩20分というネットの情報は、何だったんだろう!?
「安治川口」駅は、西九条から桜島間を走るJRゆめ咲線の西九条からひとつめの駅になる。
ちなみに、次の駅が、「ユニバーサル・スタジオ駅」!
駅を下り、線路沿いを西九条方向へ戻るかたちで歩く!
しばらくすると、右に「ハーマン」の工場が…
遠くに見える大阪・梅田の高層ビルとともに見えてくる。
さらに、左には「住友化学」の工場!
その間を縫って、線路際の道を進む。
途中から、線路の左右とも「住友化学」の工場になる。
左手の工場の終わり!
そこから数えて2番目の道の角を曲がって直進すれば、やがて左手に店が見えてくる…
到着したのは、11時23分!
まだ、準備中の札が下がっていた…
11時30分の開店と同時に入店!
メニューを見ると、「醤油そば」と「チャーシュー醤油そば」の2つだけ!
850円の「チャーシューそば」にして、さらに、50円増しの「煮卵」付きで注文する。

奥様が、「白ご飯お付けしますか!?」と聞いてきたので、お願いすることにした。
代金900円を支払う。
ここは、昼の営業時間帯は前金制。
それと、200円の「白ご飯」はランチタイムは無料でサービスされる。

そう待つまでもなく、「チャーシュー醤油そば・煮卵付き」ができあがった!

スープは、鶏と「いりこ」の出汁だそうだけど、仕上げにデフォルトの状態で振りか
けられた胡椒が鼻の粘膜を刺激して、香りが伝わらない…
優しく、すっきりとした飲み口のいいスープなんだけど、胡椒が味の邪魔をしている!
「青葉」や「和鉄」と同じスタイル…
店側としては、これがおすすめなんだろうけど…
個人的には、あくまで胡椒は、個人の好みで掛けるようにするべきと思う…
麺は、日本蕎麦の田舎そばのような色をしている!
食べてみると、確かに中華麺なんだけど、風味がよくて、食感も味も日本蕎麦っぽい!
ただ、まったくコシがない…
ご主人に…
「この麺!そば粉が練り込んであるんですか!?」と聞いてみたところ…
「黒小麦を使ってます!」
「中国北部!福建省にしかない小麦です!」
「かん水を使ってるから、中華麺なんですけど、この風味とコシを大事にしてます。」
「黒小麦の配合は2割…それを越えるとコシがなくなってしまいます。」
とても変わった…
ご主人こだわりの麺だったんだけど…
麺がフニャフニャじゃあね…
具のチャーシューは、濃い醤油味の味付けがなされていた。
少し、しょっぱく感じたけど、味付けは悪くない!
ご飯のおかずにはちょうどよくて…
ご飯が進んだ!
麺の量が少なくて、この店は「大盛」をやっていないので…
昼に行ったらライスのサービスを受けるのがおすすめ!

結果からすると、営業日と時間はハードルの高いお店ではなかった!
駅からの距離も、そんな遠くはなかったし…
営業時間だって、また変更があったのかもしれないけど、変則ではなかったし…

ただ、ご主人はやっぱ気難しかったな…
ラーメンが出来てきたところで、撮影許可を取ったら…
「どうぞ!」とあっさりだったけど…
ただし、「撮影は、自分の座っている前だけ…」
店の壁に掛けられた、こだわりのスープ、麺のくだりが書いてある札の撮影をしようとしたら止められた!
また、店の外観撮影は禁止と言われた…
まあ、ご主人は変わっているというよりは、他のお客さんや近所の人に迷惑にならないように気をつかっているだけとは思うけど…
誰か、前に問題でも起こしたのかもしれないし…
でもね…
いちいち指示されるのもね…
それに、私がいた時間には他にお客がいたわけでもないのにね…
結局、忠告を無視して、帰りにお店の全景を1枚パチリ!
開店前にも何枚か外観写真を撮らせてもらったし…
ご主人には悪いけど…

住所:大阪府大阪市此花区春日出中2-14-23 マンション住田1F
電話:06-6460-8566
営業時間:11:30~13:30、18:00~22:00、(日・祝)18:00~(なくなり次第終了)
定休日:木曜日、第3水曜日
アクセス:JRゆめ咲線・安治川口駅より線路沿いを西九条方面へ。徒歩11分
メニュー:醤油そば…650円、チャーシュー醤油そば…850円
評価:チャーシュー醤油そば…850円+煮卵…50円

接客・サービス

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2006.11.28
つけそば屋 北かま【弐】
訪問日:2006年11月28日

11月の26杯目は、「つけそば 北かま@神保町」の「つけそば・あつもり」!
夏、真っ盛りの8月中旬に来て以来、3ヵ月以上ご無沙汰の「北かま」!
今日は、もうそろそろ「ラーメン」始めてるはずと思って訪問したんだけど…
店の外にある自動食券販売機は、前と変わり映えしないメニュー…
10月にも確かめに来たのに…
またまた空振り…
秋からラーメンやると言ってたのに…
やる気あるのかな…
仕方なく、「つけそば」を「あつもり」で食べることにして…
食券を買って店内へ…

「いらっしゃいませ♪」
前回のオバちゃまとは違うお母さんが近づいてきて、席に案内してくれた。
食券を渡しながら…
「あつもりで…ランチの半ライスもお願いします♪」
しばし、待って…
「お待ちどうさま♪」
「つけそば」の「あつもり」が運ばれてきた!

う~ん!すごい鰹節の香り!
濃厚そうな豚骨風味のつけ汁とともに食欲をそそる!
麺からいただきます!
モチモチとして、噛むとシコシコとした噛み応えのある麺!
席の後ろに「三河屋製麺」の木箱が重ねて置いてあり、どこの製麺所のものかわかった。

麺自体の旨味はそうは感じなかったけど、この麺!濃厚なつけ汁に絡んで美味しい!
豚骨の濃厚な肉汁がよく出た動物系出汁に鰹の風味がよく効いている魚介系出汁!
どちらも強い出汁なのに喧嘩せず、うまく調和している!
これは、濃厚豚骨魚介のつけ麺好きにはたまらない一杯!
今日は、意図的に具を食べずに、麺だけをつけ汁につけて食べた…
これには理由があった…
麺を食べ終えたつけ汁に、半ライスを入れていく…
じゃ~ん!
これが、特製の濃厚豚骨魚介雑炊!
いや、濃厚豚骨魚介クッパかな…

では!いただきます!
ん…
これは…
濃い!味が濃すぎる!
ポットにあるスープ割り用スープで薄めて再度チャレンジしたんだけど…
う~ん…
やっぱ、「つけそば」には、麺が合うんだね!
ご飯は、やっぱ、あっさりした和風出汁のスープ…
あるいは辛いスープが合うのかな…
しかし、前回、気づかなかったけど…
このスープ割り用のスープ!
なんと、豚骨風味の強い肉系スープが使われていた!

コストの高い肉系スープをポットに入れて、お好きなだけお使いくださいという店の姿勢は偉い!
しかも、つけ汁の量が多いので、存分に美味しいスープ割りを堪能できる!
今日はデフォルトの「つけそば」をいただいたんだけど、これで麺の量は300gある!
チャーシューも2枚入っていて、これに穂先メンマ、海苔2枚!
ネギも九条ネギが使われていて…
これで750円なら納得!
さらにランチタイムなら、これに半ライスが付くし、麺少なめにすると、50円キャッシュバックされる!
これはお得なサービスと思う!
でも、この店…
このまま、醤油味のつけめん一本で勝負するんだろうか!?
トッピングのカレーだれ(100円)をかけて、「カレーつけそば」にする手はあるけど…
お客さんを飽きさせないためにも…
ラーメンをやるとか…
「つけそば」に撤するなら、味噌や塩のバリエーション追加をするとか…
限定メニューを出すとか…
何かしらの工夫が必要と思うけど…

住所:東京都千代田区神田神保町1-24
電話:03-3233-8810
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
アクセス:都営地下鉄新宿線、都営地下鉄三田線、東京メトロ半蔵門線・神保町A5出口から徒歩3分。
神保町交差点を水道橋方面へ向かい、やや大きい路地、2本目を右に入り、約2ブロック目を右に曲がり、3軒目あたり
メニュー:つけそば(あつもり)…750円、つけそば(味玉)…850円、つけそば(チャーシュー)…950円、つけそば全部のせ…1,050円、麺大もり…100円、麺特もり…150円
評価:つけそば(あつもり)
接客・サービス

11月の26杯目は、「つけそば 北かま@神保町」の「つけそば・あつもり」!
夏、真っ盛りの8月中旬に来て以来、3ヵ月以上ご無沙汰の「北かま」!
今日は、もうそろそろ「ラーメン」始めてるはずと思って訪問したんだけど…
店の外にある自動食券販売機は、前と変わり映えしないメニュー…
10月にも確かめに来たのに…
またまた空振り…
秋からラーメンやると言ってたのに…
やる気あるのかな…
仕方なく、「つけそば」を「あつもり」で食べることにして…
食券を買って店内へ…

「いらっしゃいませ♪」
前回のオバちゃまとは違うお母さんが近づいてきて、席に案内してくれた。
食券を渡しながら…
「あつもりで…ランチの半ライスもお願いします♪」
しばし、待って…
「お待ちどうさま♪」
「つけそば」の「あつもり」が運ばれてきた!

う~ん!すごい鰹節の香り!
濃厚そうな豚骨風味のつけ汁とともに食欲をそそる!
麺からいただきます!
モチモチとして、噛むとシコシコとした噛み応えのある麺!
席の後ろに「三河屋製麺」の木箱が重ねて置いてあり、どこの製麺所のものかわかった。

麺自体の旨味はそうは感じなかったけど、この麺!濃厚なつけ汁に絡んで美味しい!
豚骨の濃厚な肉汁がよく出た動物系出汁に鰹の風味がよく効いている魚介系出汁!
どちらも強い出汁なのに喧嘩せず、うまく調和している!
これは、濃厚豚骨魚介のつけ麺好きにはたまらない一杯!
今日は、意図的に具を食べずに、麺だけをつけ汁につけて食べた…
これには理由があった…
麺を食べ終えたつけ汁に、半ライスを入れていく…
じゃ~ん!
これが、特製の濃厚豚骨魚介雑炊!
いや、濃厚豚骨魚介クッパかな…

では!いただきます!
ん…
これは…
濃い!味が濃すぎる!
ポットにあるスープ割り用スープで薄めて再度チャレンジしたんだけど…
う~ん…
やっぱ、「つけそば」には、麺が合うんだね!
ご飯は、やっぱ、あっさりした和風出汁のスープ…
あるいは辛いスープが合うのかな…
しかし、前回、気づかなかったけど…
このスープ割り用のスープ!
なんと、豚骨風味の強い肉系スープが使われていた!

コストの高い肉系スープをポットに入れて、お好きなだけお使いくださいという店の姿勢は偉い!
しかも、つけ汁の量が多いので、存分に美味しいスープ割りを堪能できる!
今日はデフォルトの「つけそば」をいただいたんだけど、これで麺の量は300gある!
チャーシューも2枚入っていて、これに穂先メンマ、海苔2枚!
ネギも九条ネギが使われていて…
これで750円なら納得!
さらにランチタイムなら、これに半ライスが付くし、麺少なめにすると、50円キャッシュバックされる!
これはお得なサービスと思う!
でも、この店…
このまま、醤油味のつけめん一本で勝負するんだろうか!?
トッピングのカレーだれ(100円)をかけて、「カレーつけそば」にする手はあるけど…
お客さんを飽きさせないためにも…
ラーメンをやるとか…
「つけそば」に撤するなら、味噌や塩のバリエーション追加をするとか…
限定メニューを出すとか…
何かしらの工夫が必要と思うけど…

住所:東京都千代田区神田神保町1-24
電話:03-3233-8810
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
アクセス:都営地下鉄新宿線、都営地下鉄三田線、東京メトロ半蔵門線・神保町A5出口から徒歩3分。
神保町交差点を水道橋方面へ向かい、やや大きい路地、2本目を右に入り、約2ブロック目を右に曲がり、3軒目あたり
メニュー:つけそば(あつもり)…750円、つけそば(味玉)…850円、つけそば(チャーシュー)…950円、つけそば全部のせ…1,050円、麺大もり…100円、麺特もり…150円
評価:つけそば(あつもり)

接客・サービス

2006.11.24
ラァメン家 69'N'ROLL ONE
訪問日:2006年11月24日

10月の21杯目は、「ラァメン家 69'N'ROLL ONE@町田」の「2号ラーメン」!
ラーメンの鬼・佐野 実さんの激賞するラーメン店!
前回の「裸の少年」でもベタ誉めだったし…
【テレビ朝日|裸の少年】
http://www.tv-asahi.co.jp/hadaka/contents/onair/0133/
ヘアスタイルはリーゼント!
派手な衣裳…
ネットの評判では、店主の嶋崎氏は、外見だけでなく、実際にお客にも怒鳴る…
かなりの変わり者らしい…
でも、そんな評判の店主がつくるラーメンは果たして美味しいのか?
知りたくて…
はるばるやってきた町田!
小田急線のホームで時刻を確認すると11時46分!
せっかく町田まで来たので…
まず、12時開店の「胡心房」に行ってから…
そして、問題の嶋崎店主のところへ行く予定で…
「胡心房」は、人気店とは聞いていたけど、12時前だったら大丈夫だろうと…
店の前までやって来たら…
11時56分現在で18人待ち…


甘い考え方だった…
13時過ぎにまた来たほうがいいと判断!
あきらめて、きびすを返し、駅反対側にある「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」に向かうことに…
「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」に着くと、意外にも並びなし…
店に入ると、先客は5名。
2名がラーメンを食べ、3名がラーメンができるのを待っていた。
入口を入ったすぐ左にある自動券売機の前に立つ…
「1号ラーメン」という鶏と魚介の醤油ラーメンを食べようと思ったんだ」けど、販売機のボタンには「売り切れ」の文字が点灯…
仕方ないので、比内地鶏100%と書かれた醤油味の「2号らーめん」にしてボタンを押した!
「比内地鶏の味玉」もあったけど、150円もするのでパス!
席に着き、食券を渡そうとしただけど…
店主はこちらに背を向け、振り向こうともせず、ラーメンを作っている…
小鍋で温めたスープを丼に注ぐ。
スープを丁寧に注ぎ終わると、麺をデポから引き上げ、激しいアクションの湯切り!
盛り付けをしてラーメンが出されていく…
しかし、「お待ちどおさま!」の言葉はなし…
ただ、ラーメンができ…
ラーメンをお客の前に出し…
引き換えに、無言でカウンターの上に置かれた食券を持っていく…
ただ、それだけ…
わたしの顔を一瞥すると、食券に目を落とし…
次に、食券の上に黙って重しを置く。
メニューの確認もなく、また、黙ったままラーメンをつくり始める店主…
1人のお客さんが立ち上がり…
「ごちそうさま」と言って帰っても…
「ありがとうございました。」の一言もなし…
黙ってラーメンづくりに没頭している…
そういえば、わたしが入ってきたときも、わたしの後にきたお客さんにも、「いらっしゃいませ!」の言葉もなし…
そう、ここは、およそ、ラーメン屋と言うか、飲食店で当たり前の挨拶が欠如している店だ!
これを見て思い出したのが…
佐野 実さんの伝説の店「支那そば屋@藤沢」!
まず、自動券売機の「5千円、1万円の両替禁止!」の貼紙から始まり…
食事中は静かに!
飲食中の新聞、読書の禁止!
セルフで酌む水まで、飲み残し禁止!

どれも、、社会人なら、常識から慎むべきことかもしれないけど…
店側からお客さんに「強制」するというのもどうかとは思う…
そんなことを考えているところに、わたしのラーメンもできたようで、店主により前に置かれた…
誰もが無言のの重苦しい雰囲気の中…
意を決して…
「すいません!ラーメンの写真撮らせていただいてよろしいですか!?」と聞いてみると…
「いいよ!」と短い返事!
ラーメンの写真を撮り、ラーメンをいただいた…

スープは、極上の鶏出汁の出た上質で優しいスープ。
鶏の旨味がよく出ていて、スープにコクがある!
鶏だけで、これだけのスープを作れるなんて…
ブランド地鶏の比内地鶏100%のスープだからだろうか…
懐かしい正統派の醤油ラーメン!
本当に美味しいあっさりした醤油味の…
昔ながらの東京ラーメンを作るのは難しい!
ごまかしがきかないし、ひとつ間違うとインパクトのない、いわゆる業務用スープを使った町のラーメン屋さんのスープになってしまう…
しかし、このスープは素晴らしい!
久しぶりに美味しい東京醤油ラーメンをいただくことができた!
麺も、滑らかで舌触りのいいなんともいい食感の麺!
麺が熟成されているのか?
麺の旨味、小麦粉の旨味を感じる。
この細麺は、スープとも非常によくマッチしている!

この味、この麺の感覚…
どこかで食べたような…
そうだ!
「支那そば屋@新横浜」!
もう5~6年行っていないラー博の佐野さんの店で食べたラーメンに近い!
佐野さんが応援するのもわかる!
店内には「祝・一周年」と書かれたお祝いのプレートも飾られていた!
具のチャーシューは、豚と鶏の2種。
豚バラのチャーシューは、脂身がとろける肉の甘味を感じる!
鶏の巻きチャーシューは、さっぱりしてるものの皮も巻き込んで脂もあり、食感もいい!
穂先メンマが使われているのも気に入った!
毎日でも食べられる!
そんな一杯がこのラーメン!
一瞬、お客さんが途絶えた瞬間を狙って、ご主人にラーメンの礼を言った後…
思い切って、話しかけてみた…
一瞬、間が空いた後、口を開き、きちんと話しをしてくれたし、話しも聞いてくれた…
「麺屋の言いなりになってるラーメン屋は駄目だ!」
「自分ところの麺の切り歯も言えない店は、ラーメン屋じゃない!スープ屋だ!
」と厳しい言葉も出た。
外見や態度からはわからない…
話してわかる…
優しい男だった…
【嶋崎店主プロフィール】
http://www.ytv.co.jp/ryorinin/chef/20060914_03.html
住所:神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7 町田グリーンハイツ102
電話:042-715-6969
営業時間:11:00~18:00※スープがなくなり次第終了
定休日:月曜日。祝日の場合、翌日
アクセス:JR横浜線、小田急線・町田駅南口から徒歩8分
メニュー:2号ラーメン…700円、2号チャーシューラーメン…950円、2号味玉ラーメン…850円
3号ラーメン(塩)…700円、3号チャーシューラーメン…950円、3号味玉ラーメン…850円
評価:2号ラーメン…700円
接客・サービス

10月の21杯目は、「ラァメン家 69'N'ROLL ONE@町田」の「2号ラーメン」!
ラーメンの鬼・佐野 実さんの激賞するラーメン店!
前回の「裸の少年」でもベタ誉めだったし…
【テレビ朝日|裸の少年】
http://www.tv-asahi.co.jp/hadaka/contents/onair/0133/
ヘアスタイルはリーゼント!
派手な衣裳…
ネットの評判では、店主の嶋崎氏は、外見だけでなく、実際にお客にも怒鳴る…
かなりの変わり者らしい…
でも、そんな評判の店主がつくるラーメンは果たして美味しいのか?
知りたくて…
はるばるやってきた町田!
小田急線のホームで時刻を確認すると11時46分!
せっかく町田まで来たので…
まず、12時開店の「胡心房」に行ってから…
そして、問題の嶋崎店主のところへ行く予定で…
「胡心房」は、人気店とは聞いていたけど、12時前だったら大丈夫だろうと…
店の前までやって来たら…
11時56分現在で18人待ち…


甘い考え方だった…
13時過ぎにまた来たほうがいいと判断!
あきらめて、きびすを返し、駅反対側にある「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」に向かうことに…
「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」に着くと、意外にも並びなし…
店に入ると、先客は5名。
2名がラーメンを食べ、3名がラーメンができるのを待っていた。
入口を入ったすぐ左にある自動券売機の前に立つ…
「1号ラーメン」という鶏と魚介の醤油ラーメンを食べようと思ったんだ」けど、販売機のボタンには「売り切れ」の文字が点灯…
仕方ないので、比内地鶏100%と書かれた醤油味の「2号らーめん」にしてボタンを押した!
「比内地鶏の味玉」もあったけど、150円もするのでパス!
席に着き、食券を渡そうとしただけど…
店主はこちらに背を向け、振り向こうともせず、ラーメンを作っている…
小鍋で温めたスープを丼に注ぐ。
スープを丁寧に注ぎ終わると、麺をデポから引き上げ、激しいアクションの湯切り!
盛り付けをしてラーメンが出されていく…
しかし、「お待ちどおさま!」の言葉はなし…
ただ、ラーメンができ…
ラーメンをお客の前に出し…
引き換えに、無言でカウンターの上に置かれた食券を持っていく…
ただ、それだけ…
わたしの顔を一瞥すると、食券に目を落とし…
次に、食券の上に黙って重しを置く。
メニューの確認もなく、また、黙ったままラーメンをつくり始める店主…
1人のお客さんが立ち上がり…
「ごちそうさま」と言って帰っても…
「ありがとうございました。」の一言もなし…
黙ってラーメンづくりに没頭している…
そういえば、わたしが入ってきたときも、わたしの後にきたお客さんにも、「いらっしゃいませ!」の言葉もなし…
そう、ここは、およそ、ラーメン屋と言うか、飲食店で当たり前の挨拶が欠如している店だ!
これを見て思い出したのが…
佐野 実さんの伝説の店「支那そば屋@藤沢」!
まず、自動券売機の「5千円、1万円の両替禁止!」の貼紙から始まり…
食事中は静かに!
飲食中の新聞、読書の禁止!
セルフで酌む水まで、飲み残し禁止!

どれも、、社会人なら、常識から慎むべきことかもしれないけど…
店側からお客さんに「強制」するというのもどうかとは思う…
そんなことを考えているところに、わたしのラーメンもできたようで、店主により前に置かれた…
誰もが無言のの重苦しい雰囲気の中…
意を決して…
「すいません!ラーメンの写真撮らせていただいてよろしいですか!?」と聞いてみると…
「いいよ!」と短い返事!
ラーメンの写真を撮り、ラーメンをいただいた…

スープは、極上の鶏出汁の出た上質で優しいスープ。
鶏の旨味がよく出ていて、スープにコクがある!
鶏だけで、これだけのスープを作れるなんて…
ブランド地鶏の比内地鶏100%のスープだからだろうか…
懐かしい正統派の醤油ラーメン!
本当に美味しいあっさりした醤油味の…
昔ながらの東京ラーメンを作るのは難しい!
ごまかしがきかないし、ひとつ間違うとインパクトのない、いわゆる業務用スープを使った町のラーメン屋さんのスープになってしまう…
しかし、このスープは素晴らしい!
久しぶりに美味しい東京醤油ラーメンをいただくことができた!
麺も、滑らかで舌触りのいいなんともいい食感の麺!
麺が熟成されているのか?
麺の旨味、小麦粉の旨味を感じる。
この細麺は、スープとも非常によくマッチしている!

この味、この麺の感覚…
どこかで食べたような…
そうだ!
「支那そば屋@新横浜」!
もう5~6年行っていないラー博の佐野さんの店で食べたラーメンに近い!
佐野さんが応援するのもわかる!
店内には「祝・一周年」と書かれたお祝いのプレートも飾られていた!
具のチャーシューは、豚と鶏の2種。
豚バラのチャーシューは、脂身がとろける肉の甘味を感じる!
鶏の巻きチャーシューは、さっぱりしてるものの皮も巻き込んで脂もあり、食感もいい!
穂先メンマが使われているのも気に入った!
毎日でも食べられる!
そんな一杯がこのラーメン!
一瞬、お客さんが途絶えた瞬間を狙って、ご主人にラーメンの礼を言った後…
思い切って、話しかけてみた…
一瞬、間が空いた後、口を開き、きちんと話しをしてくれたし、話しも聞いてくれた…
「麺屋の言いなりになってるラーメン屋は駄目だ!」
「自分ところの麺の切り歯も言えない店は、ラーメン屋じゃない!スープ屋だ!
」と厳しい言葉も出た。
外見や態度からはわからない…
話してわかる…
優しい男だった…
【嶋崎店主プロフィール】
http://www.ytv.co.jp/ryorinin/chef/20060914_03.html
住所:神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7 町田グリーンハイツ102
電話:042-715-6969
営業時間:11:00~18:00※スープがなくなり次第終了
定休日:月曜日。祝日の場合、翌日
アクセス:JR横浜線、小田急線・町田駅南口から徒歩8分
メニュー:2号ラーメン…700円、2号チャーシューラーメン…950円、2号味玉ラーメン…850円
3号ラーメン(塩)…700円、3号チャーシューラーメン…950円、3号味玉ラーメン…850円
評価:2号ラーメン…700円

接客・サービス

2006.11.17
中田兄弟
訪問日:2006年11月17日

11月の17杯目は、「中田兄弟@明大前」の「塩ラーメン・青さのりトッピング」!
すし職人が営むラーメン店!
「中田兄弟」というネーミングが面白い…
でも、ネットの情報では、兄弟でやってるわけではないそう…
じゃあ、何で「中田兄弟」なの?
店の場所は、京王線と井の頭線が交錯する明大前にある!
11時55分に明大前駅着!
12時のお昼休みになったら混むだろうし、ここは学生街で学生さんも結構来そうだし…
急がないと…
地図を見ながら、早足で店に向かう!
駅前ロータリーの右先にある井の頭線の高架をまず潜り…
「すずらん通り」の看板がある商店街を進み…
甲州街道に出た右側に店はあった…

12時を過ぎ、あせって店に入っていくと、意外に先客は3名だけ。
学生客はなし…
厨房には「BROTHERS」とバックプリントされたお揃いの黒いTシャツを着た中田兄弟(?)がいた!
自動券売機で「塩ラーメン」とトッピングの「あおさ」の券を買って、中田兄弟(?)のひとりに渡す…

席に座り、、壁にはってある「ランチタイムは大盛り、または半ライスサービス」のはり紙を見つけ…
慌てて、「大盛りにしてください!」とリクエスト…
中田ブラザーズの一人が、「大成食品」の木箱から取り出した麺を鍋に入れ、蓋をする。

そして、すぐ蓋を開け、デポを引き上げると、しっかり湯切り。
できあがった塩ラーメンは、縮れのある細麺!
豚バラの巻きチャーシューとほうれん草、白髪ねぎにトッピングのあおさが乗り、スープには油と揚げネギが浮かぶ…

スープをいただく!
海老油だろうか?
揚げネギの効果もあって香ばしい風味!
塩も尖っていないので、いいんだけど…
ただ、イマイチスープが優しすぎるというか、コクが感じられない…
海老油に頼りすぎで、動物系、魚介系の出汁とも弱く思える…
麺は、にゅう麺のようで、腰が弱い。
それに大盛りにしたのに麺の量が少なすぎ…
聞くと、麺の量はデフォルトだと120g。
大盛でも180g…
大盛で他店の普通盛ぐらい…
ちなみに醤油は、140g!
つけめんゎ、200g!
ラーメンのスープによって麺を変えていると中田ブラザースは胸を張っていたけど…
スープに入れる油もスープに合わせて変えてるとも話していた…
塩には、海老油!
醤油は、鶏油(チーユ)!
こだわりはわかるけど、美味しくないとね…
あおさは、予想された想定内の味!
細く刻まれた白髪ネギのシャキシャキ感はよかった!
チャーシューは、味は悪くないけど、薄く切りすぎなのが残念…
予想外だったのは、メンマ!
太い棒状のメンマは、固くもなく、やわらかくもなくちょうどいい感じの食感で、味付けが濃くも薄くもなくとてもよかった!
このメンマ…
中田ブラザースが語るところによると、塩漬けのメンマを一日かけて水で戻した後、6時間かけて味付けをしたものだそうで…
「こんな大きなメンマ見たことないでしょ!?」
と、少し自慢気に話していた…
確かに、「渡なべ@高田馬場」で食べられる大きなメンマのような幅はなかったけど、四角柱の形状をしたこのメンマは太いし、このようにやわらかく仕上げるのは難しいかもしれない…
自慢するのももっともかも…
中田ブラザーズに聞いてみた!
「寿司握ってたんですか!?」
「いや、ここは、すし職人がプロデュースした店で…」
「醤油ラーメンに使った、穴子の骨で出汁をとるという技法が取り入れられている店ということなんですよ。」
なんだ…すし職人じゃないんだ!
ちょっとガッカリ!
帰りにちょっと「一風堂」を覗いてみると…
おっ!並んでるよ!
学生さんが!
数えると、外に並んだ学生さんだけで8名以上はいる!
う~ん、やっぱわたしが学生なら…
ランチタイムサービスに、一口餃子とライスが付き、高菜に生姜も食べられるこっちに来ちゃうかな…
味も、「一風堂」のが全然上だしね…


住所:東京都世田谷区松原1丁目38-15 竹内ビル1F
電話:03-3324-2456
営業時間:12:00~翌0:00
定休日:無休
アクセス:京王線、井の頭線・明大前駅から一風堂のある道を甲州街道に向かい、甲州街道を右折。ファミリーマートの隣。徒歩約3分
メニュー:醤油らーめん…680円、ネギらーめん(醤油)…780円、辛ネギらーめん(醤油)…780円、味玉らーめん(醤油)…780円、チャーシューめん(醤油)…980円、味玉チャーシュー(醤油)…1,080円、醤油スペシャル…1,180円、麺大盛…100円
塩らーめん…680円、ネギらーめん(塩)…780円、辛ネギらーめん(塩)…780円、味玉らーめん(塩)…780円、チャーシューめん(塩)…980円、味玉チャーシュー(塩)…1,080円、塩スペシャル…1,180円
つけめん(普通盛/中盛)…700円、つけめん(大盛)…800円、味玉つけめん…800円、メンマつけめん…800円、肉入りつけめん…980円
半ライス…100円、チャーシュー丼…300円
評価:塩らーめん…680円+青さのり…50円
接客・サービス

11月の17杯目は、「中田兄弟@明大前」の「塩ラーメン・青さのりトッピング」!
すし職人が営むラーメン店!
「中田兄弟」というネーミングが面白い…
でも、ネットの情報では、兄弟でやってるわけではないそう…
じゃあ、何で「中田兄弟」なの?
店の場所は、京王線と井の頭線が交錯する明大前にある!
11時55分に明大前駅着!
12時のお昼休みになったら混むだろうし、ここは学生街で学生さんも結構来そうだし…
急がないと…
地図を見ながら、早足で店に向かう!
駅前ロータリーの右先にある井の頭線の高架をまず潜り…
「すずらん通り」の看板がある商店街を進み…
甲州街道に出た右側に店はあった…

12時を過ぎ、あせって店に入っていくと、意外に先客は3名だけ。
学生客はなし…
厨房には「BROTHERS」とバックプリントされたお揃いの黒いTシャツを着た中田兄弟(?)がいた!
自動券売機で「塩ラーメン」とトッピングの「あおさ」の券を買って、中田兄弟(?)のひとりに渡す…

席に座り、、壁にはってある「ランチタイムは大盛り、または半ライスサービス」のはり紙を見つけ…
慌てて、「大盛りにしてください!」とリクエスト…
中田ブラザーズの一人が、「大成食品」の木箱から取り出した麺を鍋に入れ、蓋をする。

そして、すぐ蓋を開け、デポを引き上げると、しっかり湯切り。
できあがった塩ラーメンは、縮れのある細麺!
豚バラの巻きチャーシューとほうれん草、白髪ねぎにトッピングのあおさが乗り、スープには油と揚げネギが浮かぶ…

スープをいただく!
海老油だろうか?
揚げネギの効果もあって香ばしい風味!
塩も尖っていないので、いいんだけど…
ただ、イマイチスープが優しすぎるというか、コクが感じられない…
海老油に頼りすぎで、動物系、魚介系の出汁とも弱く思える…
麺は、にゅう麺のようで、腰が弱い。
それに大盛りにしたのに麺の量が少なすぎ…
聞くと、麺の量はデフォルトだと120g。
大盛でも180g…
大盛で他店の普通盛ぐらい…
ちなみに醤油は、140g!
つけめんゎ、200g!
ラーメンのスープによって麺を変えていると中田ブラザースは胸を張っていたけど…
スープに入れる油もスープに合わせて変えてるとも話していた…
塩には、海老油!
醤油は、鶏油(チーユ)!
こだわりはわかるけど、美味しくないとね…
あおさは、予想された想定内の味!
細く刻まれた白髪ネギのシャキシャキ感はよかった!
チャーシューは、味は悪くないけど、薄く切りすぎなのが残念…
予想外だったのは、メンマ!
太い棒状のメンマは、固くもなく、やわらかくもなくちょうどいい感じの食感で、味付けが濃くも薄くもなくとてもよかった!
このメンマ…
中田ブラザースが語るところによると、塩漬けのメンマを一日かけて水で戻した後、6時間かけて味付けをしたものだそうで…
「こんな大きなメンマ見たことないでしょ!?」
と、少し自慢気に話していた…
確かに、「渡なべ@高田馬場」で食べられる大きなメンマのような幅はなかったけど、四角柱の形状をしたこのメンマは太いし、このようにやわらかく仕上げるのは難しいかもしれない…
自慢するのももっともかも…
中田ブラザーズに聞いてみた!
「寿司握ってたんですか!?」
「いや、ここは、すし職人がプロデュースした店で…」
「醤油ラーメンに使った、穴子の骨で出汁をとるという技法が取り入れられている店ということなんですよ。」
なんだ…すし職人じゃないんだ!
ちょっとガッカリ!
帰りにちょっと「一風堂」を覗いてみると…
おっ!並んでるよ!
学生さんが!
数えると、外に並んだ学生さんだけで8名以上はいる!
う~ん、やっぱわたしが学生なら…
ランチタイムサービスに、一口餃子とライスが付き、高菜に生姜も食べられるこっちに来ちゃうかな…
味も、「一風堂」のが全然上だしね…


住所:東京都世田谷区松原1丁目38-15 竹内ビル1F
電話:03-3324-2456
営業時間:12:00~翌0:00
定休日:無休
アクセス:京王線、井の頭線・明大前駅から一風堂のある道を甲州街道に向かい、甲州街道を右折。ファミリーマートの隣。徒歩約3分
メニュー:醤油らーめん…680円、ネギらーめん(醤油)…780円、辛ネギらーめん(醤油)…780円、味玉らーめん(醤油)…780円、チャーシューめん(醤油)…980円、味玉チャーシュー(醤油)…1,080円、醤油スペシャル…1,180円、麺大盛…100円
塩らーめん…680円、ネギらーめん(塩)…780円、辛ネギらーめん(塩)…780円、味玉らーめん(塩)…780円、チャーシューめん(塩)…980円、味玉チャーシュー(塩)…1,080円、塩スペシャル…1,180円
つけめん(普通盛/中盛)…700円、つけめん(大盛)…800円、味玉つけめん…800円、メンマつけめん…800円、肉入りつけめん…980円
半ライス…100円、チャーシュー丼…300円
評価:塩らーめん…680円+青さのり…50円

接客・サービス

2006.11.14
胡心房
訪問日:2006年11月24日

10月の22杯目は、「胡心房@町田」の「味玉らぁめん」!
石神本07にニューカマーの1店として掲載されている女性店主が営むラーメン店。
限定メニューを次々に出してお客さんを飽きさせない!
低カロリーなサラダをサイドメニューに出す等、女性らしい工夫もある!
女性店主の作るラーメン!
豚骨スープに魚介を加えたスープ!
魚介とニンニクの香味油!
スープと馴染みのいい中細麺は実際どうなのか!?
楽しみ!
「ラァメン家69'N'ROLL ONE」を出たその足で「胡心房」に向かう。
本当は、最初にここに来て、そのあとに「ラァメン家69'N'ROLL ONE」に行く予定だったんだけど…
11時56分にお店に着くと18人待ち…
それで、順番を替えて行くことにした。
再び訪れたのは、12時55分。
5人待ち!
しかし、店の中にも人が待っていた…
10分ほど待って席へ…
ここも、自動券売機で食券を買うシステム!
販売機には、自店のカップ麺が飾られ、おすすめの「味玉らぁめん」の写真があった…


おすすめに従って「味玉らぁめん」の食券を買い、女性店員さんへ…
こちらの店は、店主の野津さんの他、2名のスタッフもみな女性!
若いカワイイ若い女の子2人が働いている。
しかし、このお店…
13時を過ぎても、ぜんぜんお客さんの流れが途切れない…
お客さんが帰っても、常時、店の中に3人から5人…
外にも数人が待っている!
野津店主が一人でラーメンのスープを作り、麺を茹でているので、少し時間がかかる…
麺も、とんこつなのに、極細のストレート麺を使っていないのも時間がかかる理由…
テボも4つで、一度にたくさんの麺を茹でることができないし…
やっと、わたしの「味玉らぁめん」ができてきた!

具沢山!
豚バラの巻きチャーシューが2枚。
メンマにキャベツ等の野菜、それにザックリと切られたネギがいっぱい!
クリーミィなとんこつスープ!
しかし、魚介が来た!
なんとも面白い味!
魚介とニンニクの香味油をスープに混ぜると…
香味油の香りが鼻腔を刺激し、舌も刺激する!
中細麺は、はっきり言って茹で過ぎ!
ただ、なめらかな舌触りの麺は、するりと入っていく…
不思議な麺!
出す直前に切り出された豚バラの巻きチャーシューは、箸で切れるやわらかさで、味も絶品!
味玉も、茹で加減がよくて、黄身が流れ出すこともないので、味玉をスープに浸していただくと美味!
野津店主は忙しく、話しかけるきっかけがなかなか掴めなかったけど…
ようやく、帰る寸前に少し話をすることができた…
そして、なかなか興味深い話を聞くことができた!
野津店主!
お忙しい中、どうもありがとうございました。
【野津店主プロフィール】
http://www.ytv.co.jp/ryorinin/chef/20060921_07.html

住所:東京都町田市原町田4-1-1 太陽ビル1F
電話:042-727-8439
営業時間:(平日)12:00~15:00、18:00~21:00
(日曜・祝日)12:00~20:00
※スープ切れ次第営業終了
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:JR横浜線、小田急線町田駅北口から東急ハンズ方面に向かって、最初の小路をJRの線路側へ入った突き当り。徒歩3分
メニュー:らぁめん…650円、辛。らぁめん…750円、味玉らぁめん…750円、白美人ねぎらぁめん…850円、肉にくらぁめん…950円、肉玉らぁめん…1,050円、裏メニュー…500円、豆乳チーズらぁめん…980円、女性限定ヘルシーセット…950円、10品目サラダ…200円、ちゃーしゅーサンド…150円
評価:味玉らぁめん…750円
接客・サービス

10月の22杯目は、「胡心房@町田」の「味玉らぁめん」!
石神本07にニューカマーの1店として掲載されている女性店主が営むラーメン店。
限定メニューを次々に出してお客さんを飽きさせない!
低カロリーなサラダをサイドメニューに出す等、女性らしい工夫もある!
女性店主の作るラーメン!
豚骨スープに魚介を加えたスープ!
魚介とニンニクの香味油!
スープと馴染みのいい中細麺は実際どうなのか!?
楽しみ!
「ラァメン家69'N'ROLL ONE」を出たその足で「胡心房」に向かう。
本当は、最初にここに来て、そのあとに「ラァメン家69'N'ROLL ONE」に行く予定だったんだけど…
11時56分にお店に着くと18人待ち…
それで、順番を替えて行くことにした。
再び訪れたのは、12時55分。
5人待ち!
しかし、店の中にも人が待っていた…
10分ほど待って席へ…
ここも、自動券売機で食券を買うシステム!
販売機には、自店のカップ麺が飾られ、おすすめの「味玉らぁめん」の写真があった…


おすすめに従って「味玉らぁめん」の食券を買い、女性店員さんへ…
こちらの店は、店主の野津さんの他、2名のスタッフもみな女性!
若いカワイイ若い女の子2人が働いている。
しかし、このお店…
13時を過ぎても、ぜんぜんお客さんの流れが途切れない…
お客さんが帰っても、常時、店の中に3人から5人…
外にも数人が待っている!
野津店主が一人でラーメンのスープを作り、麺を茹でているので、少し時間がかかる…
麺も、とんこつなのに、極細のストレート麺を使っていないのも時間がかかる理由…
テボも4つで、一度にたくさんの麺を茹でることができないし…
やっと、わたしの「味玉らぁめん」ができてきた!

具沢山!
豚バラの巻きチャーシューが2枚。
メンマにキャベツ等の野菜、それにザックリと切られたネギがいっぱい!
クリーミィなとんこつスープ!
しかし、魚介が来た!
なんとも面白い味!
魚介とニンニクの香味油をスープに混ぜると…
香味油の香りが鼻腔を刺激し、舌も刺激する!
中細麺は、はっきり言って茹で過ぎ!
ただ、なめらかな舌触りの麺は、するりと入っていく…
不思議な麺!
出す直前に切り出された豚バラの巻きチャーシューは、箸で切れるやわらかさで、味も絶品!
味玉も、茹で加減がよくて、黄身が流れ出すこともないので、味玉をスープに浸していただくと美味!
野津店主は忙しく、話しかけるきっかけがなかなか掴めなかったけど…
ようやく、帰る寸前に少し話をすることができた…
そして、なかなか興味深い話を聞くことができた!
野津店主!
お忙しい中、どうもありがとうございました。
【野津店主プロフィール】
http://www.ytv.co.jp/ryorinin/chef/20060921_07.html

住所:東京都町田市原町田4-1-1 太陽ビル1F
電話:042-727-8439
営業時間:(平日)12:00~15:00、18:00~21:00
(日曜・祝日)12:00~20:00
※スープ切れ次第営業終了
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:JR横浜線、小田急線町田駅北口から東急ハンズ方面に向かって、最初の小路をJRの線路側へ入った突き当り。徒歩3分
メニュー:らぁめん…650円、辛。らぁめん…750円、味玉らぁめん…750円、白美人ねぎらぁめん…850円、肉にくらぁめん…950円、肉玉らぁめん…1,050円、裏メニュー…500円、豆乳チーズらぁめん…980円、女性限定ヘルシーセット…950円、10品目サラダ…200円、ちゃーしゅーサンド…150円
評価:味玉らぁめん…750円

接客・サービス

2006.11.14
旬麺 しろ八
訪問日:2006年11月14日

11月の14杯目は、「しろ八@新宿御苑前」の「しろ八塩ラーメン」!
今日は、石神本2007のニューカマー!
もうすぐ復活を遂げようとしている、かつて末広町にあった「ラーメン創房 玄」!
店主は、この「玄」の田中店主と師弟関係にあり…
玄流ラーメンの流れを汲む無化調ラーメンの食べられる店でもある…
店の場所は、東京メトロ丸ノ内線の2番出口の階段を上がり、左に…
そして、またすぐの道を左に…
要するに、出口を出たら左に出て、くるっと180゜回転して、反転する形で道を進めば、あとは真っすぐ!
交差する靖国通りの信号を渡って、さらに真っすぐ進めば、道の右側にラーメンと書かれたのぼりとともに店が見えてくる…
時刻は14時!
店に入ると、先客はなく、店主ひとり…
店主に挨拶を交わし、自動食券販売機で、目当ての「しろ八塩らーめん」の食券を買う…

「塩しろ八麺」とは、大きくて幅広のチャーシューが3枚入り、味玉が入る…
「青葉」の「特製ラーメン」のようなメニュー!
店主に食券を渡しながら…
「石神本に載って、やはり影響ありました!?」と聞いてみた…
「影響ありますよ!」
「うちは、店の外観汚いでしょう。だから、店の前まで来て、帰っちゃう人もいたんですよ。」
「でも、おかげで名前が知れて、入ってきてもらえるようになりました。」
嬉しそうに語る店主!
「石神さんは、いつ来られたんですか!?」
「9月です!」
「一人でフラリと来られて…」
「最初は、まさか、あの石神さんとは思いませんでした…」
「へぇ~!じゃあ、出版間近にギリギリで間に合ったですね!」
「ええ…石神さんが来た後、事務所から連絡があり、本に載るからと…」
こんな会話を交わしているうち、ラーメンができあがった!

ラーメン作りを見ていたら、店主は、スープを小鍋に移して温めていたので…
なぜか事情を聞いてみると…
「忙しいときは、こんなことしていられないので、大きな鍋に火を入れっぱなしにしています。」
「でも、長時間スープを火にかけていると、風味が飛んでしまうんです!」
「だから、できるだけこうして、小鍋で一つ一つ温めて出しているんです。」
こうしてもらえば、いつでも安定した品質のスープをいただくことができる!
作る側は手間がかかるけど、食べる側にとってはありがたい!
スープを飲もうとしたら…
「濃かったり、薄かったりしたら言ってください!調整します!」
店主から声がかかった…
ひと口いただくと…
濃くも薄くもない…
いい塩梅!
繊細なスープ!
椎茸に鶏の旨味…
野菜の旨味…
そして海産物の旨味が溶け込んだ「コク旨スープ」!
まろやかで、コクがあって、久しぶりに正統派の美味しい塩ラーメンらしいスープをいただいた。
麺は、フィットチーネのような平打ち麺!
どうかなと思ったけど、スープとの絡みもよくて美味しい!
具もよかった!
切り置きせず、出す都度切り出される細長のチャーシューは、豚バラ肉の脂身と赤身のそれぞれの旨味を感じる!
味付けもよくてとても美味しい!
味玉も、黄身の茹で加減、白身の味付けとも好みのものだった!
「塩しろ八麺」にして正解!
でも、いちばんよかったのは、「春菊」!
春菊は、好き嫌いがあって、独特の苦みが苦手な人も多いと思う…
しかし、ここの春菊は、苦味がなく、さっぱりしていて、この塩らーめんのアクセントとして生きている!
店主に聞いたところ…
「これは生でも食べられる春菊で、無農薬の有機栽培農家から仕入れてます。」
「えぐみもなくて、春菊は好きじゃないというお客さんも、これなら食べられるとおっしゃっていました。」
この春菊!
実は、11月限定の野菜!
ラーメンに入れる野菜は、月替わりで旬の野菜に変わるんだとか…

なぜ、野菜なのか!?
聞いてみると…
「僕は、メンマが嫌いなんです。だから、メンマの代わりになるものを探して、野菜にしたんです。」
「でも、お客さんから、なんでメンマが入っていないんだと怒られたこともあります…」
「そんなときは、ごめんなさい。僕はメンマが嫌いなんで、嫌いな人が作ったメンマなんて美味しくないでしょう…」
そう答えるんだそう…

話しを聞いていて、わかったのは…
この野菜だけではなく、チャーシューや、椎茸、鶏、塩に至るまで…
真剣に健康に配慮した食材を提供する玄流スピリットがラーメン作りに表れているということ!
しかし、店主は、「健康に優しい材料を使い、無化調の玄流は、一般受けするのが難しい」と言う…
お客さんに、味がない!とかコクがない!と言われたことも多々あるという…
最後にわがまま言って、スープを追加!
スープ割りにしてもらった!
最初にスープを飲んだとき、麺を食べているときゎ、いい塩梅だったんですけど…
残ったスープを飲もうとしたら少し濃く感じた…
店主は快く引き受けてくれて、再び小鍋でスープを温めてくれ…
鶏油まで追加…
さらに「ネギ入れましょうか!?」
さすがに気が引けて断ったけど…
本当にサービス精神旺盛ないい店です!
さらに店主から…
「わさびを入れて飲んでみてください!」と小皿に入れたわさびが出され…
少しづつわさびを溶き入れて試してみると…
これが、まるで、鹿児島名物の「鶏飯(けいはん)」のスープようで…
ご飯を入れて食べたら、美味しい雑炊になる…
そんなことを思っていたら…
「お客さんで、最初に麺だけ食べて、後からご飯を入れてお茶漬けのようにして食べる人がいるんですよ。」
やっぱ、考えることは同じなんだな…
最後に、店主は「ラーメン創房 玄」には、わずか3ヵ月しかいなかったそうで…
あまり田中店主との関わりはないよう…
しかし、わずかな間でも、玄魂に触れ、それをラーメンづくりに取り入れ、実践させているのはさすが!
今日は、どうもご馳走さまでした。


住所:東京都新宿区富久町18-5
電話:03-3341-0207
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
(土曜・祝日)11:30~15:00
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅2出口から徒歩6分
メニュー:醤油らーめん…650円、しろ八麺…880円、味玉麺…750円、チャーシューメン…850円
こってり醤油らーめん…650円、こってりしろ八麺…880円、こってり味玉麺…750円、こってりチャーシューメン…850円
塩らーめん…680円、塩しろ八麺…880円、塩玉らーめん…780円、塩ちゃーしゅーめん…880円
つけ麺…700円、しろ八つけ麺…900円、こってりつけ麺…700円、こってりしろ八つけ麺…900円
中盛(1.5玉)…50円、大盛…100円、半ライス…100円、ライス…150円、チャーシュー丼…250円
評価:塩しろ八麺…880円
接客・サービス

11月の14杯目は、「しろ八@新宿御苑前」の「しろ八塩ラーメン」!
今日は、石神本2007のニューカマー!
もうすぐ復活を遂げようとしている、かつて末広町にあった「ラーメン創房 玄」!
店主は、この「玄」の田中店主と師弟関係にあり…
玄流ラーメンの流れを汲む無化調ラーメンの食べられる店でもある…
店の場所は、東京メトロ丸ノ内線の2番出口の階段を上がり、左に…
そして、またすぐの道を左に…
要するに、出口を出たら左に出て、くるっと180゜回転して、反転する形で道を進めば、あとは真っすぐ!
交差する靖国通りの信号を渡って、さらに真っすぐ進めば、道の右側にラーメンと書かれたのぼりとともに店が見えてくる…
時刻は14時!
店に入ると、先客はなく、店主ひとり…
店主に挨拶を交わし、自動食券販売機で、目当ての「しろ八塩らーめん」の食券を買う…

「塩しろ八麺」とは、大きくて幅広のチャーシューが3枚入り、味玉が入る…
「青葉」の「特製ラーメン」のようなメニュー!
店主に食券を渡しながら…
「石神本に載って、やはり影響ありました!?」と聞いてみた…
「影響ありますよ!」
「うちは、店の外観汚いでしょう。だから、店の前まで来て、帰っちゃう人もいたんですよ。」
「でも、おかげで名前が知れて、入ってきてもらえるようになりました。」
嬉しそうに語る店主!
「石神さんは、いつ来られたんですか!?」
「9月です!」
「一人でフラリと来られて…」
「最初は、まさか、あの石神さんとは思いませんでした…」
「へぇ~!じゃあ、出版間近にギリギリで間に合ったですね!」
「ええ…石神さんが来た後、事務所から連絡があり、本に載るからと…」
こんな会話を交わしているうち、ラーメンができあがった!

ラーメン作りを見ていたら、店主は、スープを小鍋に移して温めていたので…
なぜか事情を聞いてみると…
「忙しいときは、こんなことしていられないので、大きな鍋に火を入れっぱなしにしています。」
「でも、長時間スープを火にかけていると、風味が飛んでしまうんです!」
「だから、できるだけこうして、小鍋で一つ一つ温めて出しているんです。」
こうしてもらえば、いつでも安定した品質のスープをいただくことができる!
作る側は手間がかかるけど、食べる側にとってはありがたい!
スープを飲もうとしたら…
「濃かったり、薄かったりしたら言ってください!調整します!」
店主から声がかかった…
ひと口いただくと…
濃くも薄くもない…
いい塩梅!
繊細なスープ!
椎茸に鶏の旨味…
野菜の旨味…
そして海産物の旨味が溶け込んだ「コク旨スープ」!
まろやかで、コクがあって、久しぶりに正統派の美味しい塩ラーメンらしいスープをいただいた。
麺は、フィットチーネのような平打ち麺!
どうかなと思ったけど、スープとの絡みもよくて美味しい!
具もよかった!
切り置きせず、出す都度切り出される細長のチャーシューは、豚バラ肉の脂身と赤身のそれぞれの旨味を感じる!
味付けもよくてとても美味しい!
味玉も、黄身の茹で加減、白身の味付けとも好みのものだった!
「塩しろ八麺」にして正解!
でも、いちばんよかったのは、「春菊」!
春菊は、好き嫌いがあって、独特の苦みが苦手な人も多いと思う…
しかし、ここの春菊は、苦味がなく、さっぱりしていて、この塩らーめんのアクセントとして生きている!
店主に聞いたところ…
「これは生でも食べられる春菊で、無農薬の有機栽培農家から仕入れてます。」
「えぐみもなくて、春菊は好きじゃないというお客さんも、これなら食べられるとおっしゃっていました。」
この春菊!
実は、11月限定の野菜!
ラーメンに入れる野菜は、月替わりで旬の野菜に変わるんだとか…

なぜ、野菜なのか!?
聞いてみると…
「僕は、メンマが嫌いなんです。だから、メンマの代わりになるものを探して、野菜にしたんです。」
「でも、お客さんから、なんでメンマが入っていないんだと怒られたこともあります…」
「そんなときは、ごめんなさい。僕はメンマが嫌いなんで、嫌いな人が作ったメンマなんて美味しくないでしょう…」
そう答えるんだそう…

話しを聞いていて、わかったのは…
この野菜だけではなく、チャーシューや、椎茸、鶏、塩に至るまで…
真剣に健康に配慮した食材を提供する玄流スピリットがラーメン作りに表れているということ!
しかし、店主は、「健康に優しい材料を使い、無化調の玄流は、一般受けするのが難しい」と言う…
お客さんに、味がない!とかコクがない!と言われたことも多々あるという…
最後にわがまま言って、スープを追加!
スープ割りにしてもらった!
最初にスープを飲んだとき、麺を食べているときゎ、いい塩梅だったんですけど…
残ったスープを飲もうとしたら少し濃く感じた…
店主は快く引き受けてくれて、再び小鍋でスープを温めてくれ…
鶏油まで追加…
さらに「ネギ入れましょうか!?」
さすがに気が引けて断ったけど…
本当にサービス精神旺盛ないい店です!
さらに店主から…
「わさびを入れて飲んでみてください!」と小皿に入れたわさびが出され…
少しづつわさびを溶き入れて試してみると…
これが、まるで、鹿児島名物の「鶏飯(けいはん)」のスープようで…
ご飯を入れて食べたら、美味しい雑炊になる…
そんなことを思っていたら…
「お客さんで、最初に麺だけ食べて、後からご飯を入れてお茶漬けのようにして食べる人がいるんですよ。」
やっぱ、考えることは同じなんだな…
最後に、店主は「ラーメン創房 玄」には、わずか3ヵ月しかいなかったそうで…
あまり田中店主との関わりはないよう…
しかし、わずかな間でも、玄魂に触れ、それをラーメンづくりに取り入れ、実践させているのはさすが!
今日は、どうもご馳走さまでした。


住所:東京都新宿区富久町18-5
電話:03-3341-0207
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
(土曜・祝日)11:30~15:00
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅2出口から徒歩6分
メニュー:醤油らーめん…650円、しろ八麺…880円、味玉麺…750円、チャーシューメン…850円
こってり醤油らーめん…650円、こってりしろ八麺…880円、こってり味玉麺…750円、こってりチャーシューメン…850円
塩らーめん…680円、塩しろ八麺…880円、塩玉らーめん…780円、塩ちゃーしゅーめん…880円
つけ麺…700円、しろ八つけ麺…900円、こってりつけ麺…700円、こってりしろ八つけ麺…900円
中盛(1.5玉)…50円、大盛…100円、半ライス…100円、ライス…150円、チャーシュー丼…250円
評価:塩しろ八麺…880円

接客・サービス

2006.11.13
空海@MIRAC 丸井錦糸町店
訪問日:2006年11月13日

11月の13杯目は、「空海@MIRAC@錦糸町」の「ラーメン」!
各地に増殖している「麺屋 空海」!
参宮橋に第1号店が開店してからしばらくして、都内各所に出店するようになり…
今では神奈川県や千葉県にも勢力を広げている!
そんな店舗展開の中、「竈」と組んだ「竈@麺屋空海@池袋」店等…
他店とのコラボレーション店も出現!
今日は、その中でも、カレーの「MIRACとの異色コラボ!
「空海@MIRAC@錦糸町」店を訪れてみた…
開業1周年を迎え、はじめて、支那そばとカレーのセットメニューを始めたという情報を空海@MIRAC錦糸町店日下部店長のブログで発見!
【麺屋 空海 スタッフブログ】
http://blog.livedoor.jp/kookaiweb/archives/50628637.html
両方の店の代表メニューが味わえるコラボセット!
楽しみだな!
店の場所は、丸井錦糸町店7階のレストラン街「錦糸町ダイニング0141(おいしい)」の中!
以前に、「勝丸」が入っていた場所にあった!


11時開店で、25分に来店すると、お客さんは誰もいない!
まあ、まだこの時間だし、他のレストランもお客は疎らだしね…
席に着き、メニューを見ると、「カレーつけめん」もあって、「替え玉の代わりに替えご飯もできる!クーポン券も使えるとあって、少し心を動かされた…

今日は、ぐるなびで手に入れたクーポン券(06年12月31日まで有効)があり、味玉、替え玉が無料でトッピングできる!
【ぐるなびー空海@MIRAC 丸井錦糸町店クーポン】
http://r.gnavi.co.jp/a782308/map1.htm
でも、初志貫徹!
入口の黒板にもおすすめメニューで紹介されている…
ミニ支那そばとミニチキンカレーがセットになった「Cセット」をオーダー!

「Cセット」には、この他、サラダとデザートも付く!
さらに、「これで味玉付けてもらえますか!?」とクーポンを提示すると…
「ラーメンは、塩と醤油が選べます♪」と女性店員さん!
「塩で!」と答えると…
今度は、カレーの辛さを聞いてきます。
甘口、中辛、辛口とあるので、無難な中辛を選択。
Cafeを標榜するだけあって、店内は、とてもシックでモダンなインテリア!
11時30分、女性のお客さんが一人で来店!
ここは、知らなければ、ラーメンを出す店にには見えない…
白基調のお洒落でオープンで清潔感のある店は、若い女の子一人でも入りやすい…


オーダーを入れてから12分!
しばらく待たされて、セットメニューが運ばれてきた。
お盆代わりの木箱に入れられたセットメニュー!

まずは、支那そばから…
ステンレスのレンゲでスープをいただくと…
「甘じょっぱい!」
すっきりとした飲み口の塩スープなんだけど、味が濃い!

香りはとても芳ばしくていいんだけど、こうスープが濃く、甘く、しょっぱくては…
飲めない…
麺は、締まって、塩味には合いそうな麺だけど…
しかし、麺自体に旨味が感じられない…
自慢の炙りチャーシューは、炙りすぎなのか固い…
ただ、香ばしいのと、牛舌のような食感はよかった!
ほうれん草もきちんと下茹でされ、茎までもやわらかくなっていていい。
味玉も、半熟でありながら黄身がスープに流れ出ないいい茹で加減の美味しいものだった。
ただ、これで200円!
今日は、クーポン券を使ったので無料だったけど…
このトッピングの味玉に、温玉、替え玉、替えご飯も200円!
他の店の相場は100円だし…
この味玉に、倍の金額を払うだけの価値は見出せなかったな…
カレーは、酸味の強いタイ風のカレー!
中辛だったけど、ぜんぜん辛くない!

フルーティで、甘口と言っていいかもしれない…
チキンは、これも炙っていてカリカリ…
香ばしいけど、何しろ固い…
デザートの杏仁豆腐は、キイチゴの甘さと酸っぱさ、ミントの香りがよくて美味しかったけど…

セットといっても、量は少なめで女性向き…
普通の支那そばは食べてないのでわからないけど、ハーフ支那そばは本当に少ないので注意が必要!
味の質と量、価格を考えると…
少なくともラーメン店さんとしての再訪はないだろうな…

住所:東京都墨田区江東橋3-9-10 丸井錦糸町店7F
電話:03-3846-4325
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:不定休 (丸井錦糸町店に準ずる)
アクセス:JR総武線、東京メトロ半蔵門線錦糸町駅南口から徒歩1分
メニュー:支那そば(塩/醤油)…800円、鳥そば(塩/醤油)…830円、味玉そば(塩/醤油)…830円、わんたんそば…880円、焼豚そば(塩/醤油)…930円、空海特製そば(塩/醤油)…1,180円
とんこつ魚介つけ麺…880円、醤油つけ麺…880円、特製カレーつけ麺…880円、温玉
/味玉/替玉(特製カレーつけ麺は、替玉かわりに替ごはんでもOK!)…200円
HP:http://www.0101.co.jp/stores/restaurant/540/11.html
評価:Cセット(ミニ支那そば+ミニチキンカレー+ミニサラダ+ミニデザート)…980円
接客・サービス

11月の13杯目は、「空海@MIRAC@錦糸町」の「ラーメン」!
各地に増殖している「麺屋 空海」!
参宮橋に第1号店が開店してからしばらくして、都内各所に出店するようになり…
今では神奈川県や千葉県にも勢力を広げている!
そんな店舗展開の中、「竈」と組んだ「竈@麺屋空海@池袋」店等…
他店とのコラボレーション店も出現!
今日は、その中でも、カレーの「MIRACとの異色コラボ!
「空海@MIRAC@錦糸町」店を訪れてみた…
開業1周年を迎え、はじめて、支那そばとカレーのセットメニューを始めたという情報を空海@MIRAC錦糸町店日下部店長のブログで発見!
【麺屋 空海 スタッフブログ】
http://blog.livedoor.jp/kookaiweb/archives/50628637.html
両方の店の代表メニューが味わえるコラボセット!
楽しみだな!
店の場所は、丸井錦糸町店7階のレストラン街「錦糸町ダイニング0141(おいしい)」の中!
以前に、「勝丸」が入っていた場所にあった!


11時開店で、25分に来店すると、お客さんは誰もいない!
まあ、まだこの時間だし、他のレストランもお客は疎らだしね…
席に着き、メニューを見ると、「カレーつけめん」もあって、「替え玉の代わりに替えご飯もできる!クーポン券も使えるとあって、少し心を動かされた…

今日は、ぐるなびで手に入れたクーポン券(06年12月31日まで有効)があり、味玉、替え玉が無料でトッピングできる!
【ぐるなびー空海@MIRAC 丸井錦糸町店クーポン】
http://r.gnavi.co.jp/a782308/map1.htm
でも、初志貫徹!
入口の黒板にもおすすめメニューで紹介されている…
ミニ支那そばとミニチキンカレーがセットになった「Cセット」をオーダー!

「Cセット」には、この他、サラダとデザートも付く!
さらに、「これで味玉付けてもらえますか!?」とクーポンを提示すると…
「ラーメンは、塩と醤油が選べます♪」と女性店員さん!
「塩で!」と答えると…
今度は、カレーの辛さを聞いてきます。
甘口、中辛、辛口とあるので、無難な中辛を選択。
Cafeを標榜するだけあって、店内は、とてもシックでモダンなインテリア!
11時30分、女性のお客さんが一人で来店!
ここは、知らなければ、ラーメンを出す店にには見えない…
白基調のお洒落でオープンで清潔感のある店は、若い女の子一人でも入りやすい…


オーダーを入れてから12分!
しばらく待たされて、セットメニューが運ばれてきた。
お盆代わりの木箱に入れられたセットメニュー!

まずは、支那そばから…
ステンレスのレンゲでスープをいただくと…
「甘じょっぱい!」
すっきりとした飲み口の塩スープなんだけど、味が濃い!

香りはとても芳ばしくていいんだけど、こうスープが濃く、甘く、しょっぱくては…
飲めない…
麺は、締まって、塩味には合いそうな麺だけど…
しかし、麺自体に旨味が感じられない…
自慢の炙りチャーシューは、炙りすぎなのか固い…
ただ、香ばしいのと、牛舌のような食感はよかった!
ほうれん草もきちんと下茹でされ、茎までもやわらかくなっていていい。
味玉も、半熟でありながら黄身がスープに流れ出ないいい茹で加減の美味しいものだった。
ただ、これで200円!
今日は、クーポン券を使ったので無料だったけど…
このトッピングの味玉に、温玉、替え玉、替えご飯も200円!
他の店の相場は100円だし…
この味玉に、倍の金額を払うだけの価値は見出せなかったな…
カレーは、酸味の強いタイ風のカレー!
中辛だったけど、ぜんぜん辛くない!

フルーティで、甘口と言っていいかもしれない…
チキンは、これも炙っていてカリカリ…
香ばしいけど、何しろ固い…
デザートの杏仁豆腐は、キイチゴの甘さと酸っぱさ、ミントの香りがよくて美味しかったけど…

セットといっても、量は少なめで女性向き…
普通の支那そばは食べてないのでわからないけど、ハーフ支那そばは本当に少ないので注意が必要!
味の質と量、価格を考えると…
少なくともラーメン店さんとしての再訪はないだろうな…

住所:東京都墨田区江東橋3-9-10 丸井錦糸町店7F
電話:03-3846-4325
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:不定休 (丸井錦糸町店に準ずる)
アクセス:JR総武線、東京メトロ半蔵門線錦糸町駅南口から徒歩1分
メニュー:支那そば(塩/醤油)…800円、鳥そば(塩/醤油)…830円、味玉そば(塩/醤油)…830円、わんたんそば…880円、焼豚そば(塩/醤油)…930円、空海特製そば(塩/醤油)…1,180円
とんこつ魚介つけ麺…880円、醤油つけ麺…880円、特製カレーつけ麺…880円、温玉
/味玉/替玉(特製カレーつけ麺は、替玉かわりに替ごはんでもOK!)…200円
HP:http://www.0101.co.jp/stores/restaurant/540/11.html
評価:Cセット(ミニ支那そば+ミニチキンカレー+ミニサラダ+ミニデザート)…980円

接客・サービス

2006.11.12
兎に角【弐】
訪問日:2006年11月12日

11月の12杯目は、「兎に角@松戸」の「ラーメン」!
今日は、千葉県の松戸駅にやって来た!
目的は、「とみ田@松戸」で「つけめん」を食べること!
ここは、茨城の佐貫大勝軒系の店だったんだけど、今年、独立!
独自の路線を歩みだし…
ネットでのつけめんの評判が高い!
しかし…
JR松戸駅・東口ロータリーを直進。
一本目の道を右折。
以前、「奥村屋」があった店舗に向うと…
げっ!数えること25名以上の行列ができている…
こんな木枯らし吹く寒い日に20人以上の行列に並びたくはないな…
反転して、「兎に角@松戸」に向かうことにした…
来た道を戻り、左に曲がれば松戸駅・東口の交差点を過ぎて直進!
イトーヨーカドーの看板のある契約駐車場のある交差点を右折。
さらにその先を曲がったところに店はある。
店に着くと、10人待ち!
時刻は、13時23分。

行列に加わり待つことに…
すぐ後ろに並んだお兄さんが携帯で友人に報告している…
「こっちは10人くらい。そっちは?」
「えっ、20数人?30人!?やめとけ!こっち来いよ!」
ピッ…
間違いなく「とみ田@松戸」のことを話しているね…
それにしても、すごいな「とみ田」!
千葉で30人にもなる行列に遭遇したのは、唯一「必勝軒@津田沼」くらい!
石神本に掲載されはしたけど、何がここを行列店にしたんだろう!?
店名を変える前の「大黒屋本舗」のときは行列なんてなかったのに…
いずれ、近いうちに、再訪してみよう…
「兎に角」に並び20分が経過。
やっと3つある丸椅子に座れた!
あと2人!
丸椅子の置かれた店の入口の左隣には、自家製麺をつくる製麺機が置かれている!

今日は風が強くて、寒い…
椅子に座れて、風を避けられてよかったよ…
店員さんが現れ、並んでいるお客さんに注文を聞いていく…
注文を聞かれて、わたしが「ラーメン!」とだけ告げると…
「うちのラーメンは普通でも量が多くて、他の店の大盛りは軽くあります!」
「量が少なめの…それでも普通のラーメン屋さんよりは多いものも用意していますけど…こちらになさいますか!?」と店員さん…
「えっ!?いや…普通でいいです…」

黒縁眼鏡をかけたオールバックのこの店員さん!
見た目も真面目そうだけど、言うことも真面目で…
きちんと、ここの店と他店との違いに料金システムのことまで話してくれた。

ちなみに、ラーメン、つけめん共、普通盛の麺の量は250g。
少なめを注文すると、それでも、量は200gあって、値段は50円引きになるんだそう…
ラーメンなら、「少なめ」でもじゅうぶんかもしれない…
これで600円なら安いよね!
25分待って、店内へ…
入口から2番目!
以前に来た時と偶然、同じ席に案内された。
席に座ってまもなく、隣のお客さんが注文した「燻玉ラーメン」と共に、わたしの「ラーメン」も出された…

おっ!燻玉美味しそう!
思わず…
「燻玉トッピングで追加してください!」
追加の燻玉は、別の器に入れられて出された。

スープをいただきます!
う~ん…
なんか、ここのスープは独特の臭みがあるね…
燻製の臭いが移っているんだろうか!?
前回つけめんを食べた時も同じことを感じたし…
前回は、トッピング全部載せのつけめんを注文!
燻玉がつけダレに浸っていたのが原因かもとはと思ったんだけど、関係はないか…
今日、改めて食べてみると、チャーシューもスモークされていたし、そのせいなのか…
もしかしたら、このスモーク臭をよしとして、タレに加えているのか!?
何れにしてもわたしにはどうも苦手…
豚骨を炊き出し、鰹節、鯖節と合わせるやり方は、修業先の必勝軒@津田沼といっしょ!
煮干しのアクセントが感じられるところも、必勝軒のバランススープっぽさを感じる!
でも、何かが違う…
この燻製の香りのせい?
ここの太麺は、「ラーメン」にも「つけめん」と同じものが使われていた。
しかし、これは、「つけめん」には、まあまあでも、「らーめん」にはどうなんだろう?
燻製した味玉にチャーシューは美味しくいただけたけど…
この必勝軒譲りのバランススープのラーメンだけど…
スープといい、スープと麺と相性といい、ちょっとバランスを欠いているように思えたんだけど…

住所:千葉県松戸市根本472-5
電話:047-361-4667
営業時間:11:30~14:00、18:30~21:00
(日曜・祝日)11:30~14:00
定休日:月曜
アクセス:JR常磐線・松戸駅東口を出てヨーカドーの前を左折し進むと左斜めに入る道があり。左に進んだ先の左側。徒歩3分
メニュー:ラーメン…650円、燻玉ラーメン…750円、チャーシューメン…900円、全部のせラーメン…1,000円、つけ麺…650円、燻玉つけ麺…750円、チャーシューつけ麺…900円、全部のせつけめん…1,000円、刻みチャーシュー丼…350円、牛すじ丼…300円
評価:ラーメン
接客・サービス

11月の12杯目は、「兎に角@松戸」の「ラーメン」!
今日は、千葉県の松戸駅にやって来た!
目的は、「とみ田@松戸」で「つけめん」を食べること!
ここは、茨城の佐貫大勝軒系の店だったんだけど、今年、独立!
独自の路線を歩みだし…
ネットでのつけめんの評判が高い!
しかし…
JR松戸駅・東口ロータリーを直進。
一本目の道を右折。
以前、「奥村屋」があった店舗に向うと…
げっ!数えること25名以上の行列ができている…
こんな木枯らし吹く寒い日に20人以上の行列に並びたくはないな…
反転して、「兎に角@松戸」に向かうことにした…
来た道を戻り、左に曲がれば松戸駅・東口の交差点を過ぎて直進!
イトーヨーカドーの看板のある契約駐車場のある交差点を右折。
さらにその先を曲がったところに店はある。
店に着くと、10人待ち!
時刻は、13時23分。

行列に加わり待つことに…
すぐ後ろに並んだお兄さんが携帯で友人に報告している…
「こっちは10人くらい。そっちは?」
「えっ、20数人?30人!?やめとけ!こっち来いよ!」
ピッ…
間違いなく「とみ田@松戸」のことを話しているね…
それにしても、すごいな「とみ田」!
千葉で30人にもなる行列に遭遇したのは、唯一「必勝軒@津田沼」くらい!
石神本に掲載されはしたけど、何がここを行列店にしたんだろう!?
店名を変える前の「大黒屋本舗」のときは行列なんてなかったのに…
いずれ、近いうちに、再訪してみよう…
「兎に角」に並び20分が経過。
やっと3つある丸椅子に座れた!
あと2人!
丸椅子の置かれた店の入口の左隣には、自家製麺をつくる製麺機が置かれている!

今日は風が強くて、寒い…
椅子に座れて、風を避けられてよかったよ…
店員さんが現れ、並んでいるお客さんに注文を聞いていく…
注文を聞かれて、わたしが「ラーメン!」とだけ告げると…
「うちのラーメンは普通でも量が多くて、他の店の大盛りは軽くあります!」
「量が少なめの…それでも普通のラーメン屋さんよりは多いものも用意していますけど…こちらになさいますか!?」と店員さん…
「えっ!?いや…普通でいいです…」

黒縁眼鏡をかけたオールバックのこの店員さん!
見た目も真面目そうだけど、言うことも真面目で…
きちんと、ここの店と他店との違いに料金システムのことまで話してくれた。

ちなみに、ラーメン、つけめん共、普通盛の麺の量は250g。
少なめを注文すると、それでも、量は200gあって、値段は50円引きになるんだそう…
ラーメンなら、「少なめ」でもじゅうぶんかもしれない…
これで600円なら安いよね!
25分待って、店内へ…
入口から2番目!
以前に来た時と偶然、同じ席に案内された。
席に座ってまもなく、隣のお客さんが注文した「燻玉ラーメン」と共に、わたしの「ラーメン」も出された…

おっ!燻玉美味しそう!
思わず…
「燻玉トッピングで追加してください!」
追加の燻玉は、別の器に入れられて出された。

スープをいただきます!
う~ん…
なんか、ここのスープは独特の臭みがあるね…
燻製の臭いが移っているんだろうか!?
前回つけめんを食べた時も同じことを感じたし…
前回は、トッピング全部載せのつけめんを注文!
燻玉がつけダレに浸っていたのが原因かもとはと思ったんだけど、関係はないか…
今日、改めて食べてみると、チャーシューもスモークされていたし、そのせいなのか…
もしかしたら、このスモーク臭をよしとして、タレに加えているのか!?
何れにしてもわたしにはどうも苦手…
豚骨を炊き出し、鰹節、鯖節と合わせるやり方は、修業先の必勝軒@津田沼といっしょ!
煮干しのアクセントが感じられるところも、必勝軒のバランススープっぽさを感じる!
でも、何かが違う…
この燻製の香りのせい?
ここの太麺は、「ラーメン」にも「つけめん」と同じものが使われていた。
しかし、これは、「つけめん」には、まあまあでも、「らーめん」にはどうなんだろう?
燻製した味玉にチャーシューは美味しくいただけたけど…
この必勝軒譲りのバランススープのラーメンだけど…
スープといい、スープと麺と相性といい、ちょっとバランスを欠いているように思えたんだけど…

住所:千葉県松戸市根本472-5
電話:047-361-4667
営業時間:11:30~14:00、18:30~21:00
(日曜・祝日)11:30~14:00
定休日:月曜
アクセス:JR常磐線・松戸駅東口を出てヨーカドーの前を左折し進むと左斜めに入る道があり。左に進んだ先の左側。徒歩3分
メニュー:ラーメン…650円、燻玉ラーメン…750円、チャーシューメン…900円、全部のせラーメン…1,000円、つけ麺…650円、燻玉つけ麺…750円、チャーシューつけ麺…900円、全部のせつけめん…1,000円、刻みチャーシュー丼…350円、牛すじ丼…300円
評価:ラーメン

接客・サービス

2006.11.10
麺 池谷精肉店
訪問日:2006年11月10日

11月の10杯目は、「麺 池谷精肉店@秋川」の「つけめん」!
まるで肉屋としか思えない屋号!
以前は肉屋さんをやっていたんだろうか!?
前から、ユニークな店名が気になっていたし、つけめんも美味しいとくれば、これは行くしかないんだけど…
店の場所が東京都あきる野市の秋川駅で…
なにせ、遠い!
なかなか行く機会が無く、今日まで訪問が延び延びになってしまった…
新宿に着き、JR中央線快速電車に乗り換えてで立川へ!
立川からは、JR青梅線で拝島へ。
そこからまた、五日市線に乗り継ぎ…
秋川駅に着いたのゎ、11時45分!
家からここまでなんと3時間15分…
やはり遠かった…

駅前には、「大地より生ずる」という重岡 建治作の素敵なモニュメントがあった。

店は、駅のすぐそば!
行く途中に、やはり、石神本でも紹介されています飛魚(あご)出汁ラーメン「太公望」もあった。

店に着くと4台ある駐車場は満車!
店の中のベンチとイスに5人待ち!
わたしもイスに腰掛けようと思ったら…
「最初に食券をお願いします♪」
奥様にそう促されて、自動券売機を探すと…
ん…
お金の投入口と番号の書いたボタンしかないよ?
戸惑ってるわたしに、奥様が…
「ご希望のらーめん、つけめんについてる2桁の番号を押してくたさい!
とおっしゃる…
指示に従い、千円札を投入!
「つけそば」の番号11を見て、1のボタンを2度押すと食券が出てきたけど…
なんだかわかりにくな!
この販売機に販売方法…
うっかりお釣りを取り忘れたことに気づいて、慌てて清算ボタンを押しに戻ったよ…

しかし、これからがまた、厄介…
再度、イスに座ろうとすると、石神本で見た顔のご主人から…
「注文承ります!」
わたしが立って、食券をご主人に渡そうとすると…
「口で言ってください!」
えっ…
「つけそばをお願いします!」
「普通、多めが選べますが…」
お…
「じゃあ…多め!?」
いくら量があるかわからないまま、貧乏人根性で多めを選択してしまった…
大丈夫か!?
さらにご主人の質問は続く!
「野菜付けますか!?」
よくわからないので…
「はい!」
こんなことなら下調べしておけばよかったな…
待つ間、壁に掛けられたメニューの脇にはってある紙を見ると…
麺の量が書いてあった。
普通で200g、多めは300g。
バタバタしたけど、300gなら大丈夫だ…
しかし、こんなわたしを尻目に…
あとから入ってきた2人組のお客さんは、すばやく食券を買うと、ご主人に向かって…
ひとりが「特つけめん大盛り野菜抜き」!
もう一人が「つけめん特盛野菜付き!濃いめ!」
と注文!
さすが常連さん!
そう思った矢先…
ご主人から、「早くてわからないので、もう一度言って…」
これには、こけそうになった…
ちなみに、2人が注文した「大盛り」と「特盛」はそれぞれ400gと500g!
しかし、50円増しに100増しで「大盛り」、「特盛」にできると言うのは、自家製麺だから為せる業だね。
次々に席が空いていって…
さほど待たずに「1名様どうぞ」と呼ばれた…
座ったのは、カウンターのコーナー席の右隣の席!
席の真上に店の名前が書かれた陶器のオブジェがある!

席に着くと、右隣の若い男性にご主人が「すいません…」
謝りながら、皿に入れたワンタンを出していた…
注文を間違えて追加で出したよう…
そういえば、長椅子のベンチで待っているときにも、ご主人が謝りながら、お客さんにお金を返金している姿を見かけたし…
この口頭での注文…
そして、ご主人が受けて…
自身が作り、出す…
そして、食券と照合する…
しかし、食券では判断できない、「多め」や「野菜の有無」もある…
奥様と息子さん…
店には、ご主人の他に2人いるんだし…
このわかりにくくて、間違いの起きやすいこの食券と口頭による注文方法は早く改善した方がいいんじゃないかな…
「つけそば多め!お待たせしました!」
そう言いながら、ご主人が「つけそば」を出してくれた。

麺は、入口の看板にあるように「ぶっといめん」!

この極太麺!
噛むと、小麦粉!小麦粉!小麦粉!
小麦粉でできていることを実感できる麺!
しかし、粉っぽいわけではない…
小麦粉の旨味がよく感じられる!
麺の茹で加減もいい!
食感もいい麺で、ご主人の麺へのこだわりを感じる!
つけダレは、店名から動物系が強いのではと…
勝手に想像していたけど…
意外に魚出汁がきいている!
ただ、醤油ダレが濃いし、味も濃すぎ!
喉が渇く…
水を何度もおかわりしてしまった…
具は、デフォルトで味玉が半分入っている。
それに大きめのチャーシューにメンマ!
根昆布を除いては、みんな平均以上の美味しさ!
茹でた野菜もサービスにしては結構な量が入る!
これで700円の価格設定は得かもしれない…
最後にいただいたスープ割りも、魚出汁の風味が際立ったスープ割で、美味しかった!

気になったのは、つけダレの濃度!
ちょっと濃すぎだったな!



住所:東京都あきる野市秋川1-2-5
電話:042-550-6440
営業時間:(平日)11:30~15:00、18:00~22:00
(土曜・日曜)11:30~21:00
定休日:月曜日
アクセス:JR五日市線・秋川駅北口を出て右へ50mほど進んだ西武信用金庫の裏側。徒歩3分
メニュー:11.つけそば…700円、12.チャーシューつけそば…1,000円、13.特つけそば…900円、14.ゆずつけそば、16.メンマつけそば…850円、55.牛すじつけそば…800円
19.大盛(400g)…50円、20.特盛(500g)…100円
21.我流ラーメン…650円、22.特.我流ラーメン…850円、23.肉まし我流ラーメン…900円
25.中華そば…650円、26.特.中華そば…850円、23.チャーシュー中華そば…900円
評価:つけそば…700円
接客・サービス

11月の10杯目は、「麺 池谷精肉店@秋川」の「つけめん」!
まるで肉屋としか思えない屋号!
以前は肉屋さんをやっていたんだろうか!?
前から、ユニークな店名が気になっていたし、つけめんも美味しいとくれば、これは行くしかないんだけど…
店の場所が東京都あきる野市の秋川駅で…
なにせ、遠い!
なかなか行く機会が無く、今日まで訪問が延び延びになってしまった…
新宿に着き、JR中央線快速電車に乗り換えてで立川へ!
立川からは、JR青梅線で拝島へ。
そこからまた、五日市線に乗り継ぎ…
秋川駅に着いたのゎ、11時45分!
家からここまでなんと3時間15分…
やはり遠かった…

駅前には、「大地より生ずる」という重岡 建治作の素敵なモニュメントがあった。

店は、駅のすぐそば!
行く途中に、やはり、石神本でも紹介されています飛魚(あご)出汁ラーメン「太公望」もあった。

店に着くと4台ある駐車場は満車!
店の中のベンチとイスに5人待ち!
わたしもイスに腰掛けようと思ったら…
「最初に食券をお願いします♪」
奥様にそう促されて、自動券売機を探すと…
ん…
お金の投入口と番号の書いたボタンしかないよ?
戸惑ってるわたしに、奥様が…
「ご希望のらーめん、つけめんについてる2桁の番号を押してくたさい!
とおっしゃる…
指示に従い、千円札を投入!
「つけそば」の番号11を見て、1のボタンを2度押すと食券が出てきたけど…
なんだかわかりにくな!
この販売機に販売方法…
うっかりお釣りを取り忘れたことに気づいて、慌てて清算ボタンを押しに戻ったよ…

しかし、これからがまた、厄介…
再度、イスに座ろうとすると、石神本で見た顔のご主人から…
「注文承ります!」
わたしが立って、食券をご主人に渡そうとすると…
「口で言ってください!」
えっ…
「つけそばをお願いします!」
「普通、多めが選べますが…」
お…
「じゃあ…多め!?」
いくら量があるかわからないまま、貧乏人根性で多めを選択してしまった…
大丈夫か!?
さらにご主人の質問は続く!
「野菜付けますか!?」
よくわからないので…
「はい!」
こんなことなら下調べしておけばよかったな…
待つ間、壁に掛けられたメニューの脇にはってある紙を見ると…
麺の量が書いてあった。
普通で200g、多めは300g。
バタバタしたけど、300gなら大丈夫だ…
しかし、こんなわたしを尻目に…
あとから入ってきた2人組のお客さんは、すばやく食券を買うと、ご主人に向かって…
ひとりが「特つけめん大盛り野菜抜き」!
もう一人が「つけめん特盛野菜付き!濃いめ!」
と注文!
さすが常連さん!
そう思った矢先…
ご主人から、「早くてわからないので、もう一度言って…」
これには、こけそうになった…
ちなみに、2人が注文した「大盛り」と「特盛」はそれぞれ400gと500g!
しかし、50円増しに100増しで「大盛り」、「特盛」にできると言うのは、自家製麺だから為せる業だね。
次々に席が空いていって…
さほど待たずに「1名様どうぞ」と呼ばれた…
座ったのは、カウンターのコーナー席の右隣の席!
席の真上に店の名前が書かれた陶器のオブジェがある!

席に着くと、右隣の若い男性にご主人が「すいません…」
謝りながら、皿に入れたワンタンを出していた…
注文を間違えて追加で出したよう…
そういえば、長椅子のベンチで待っているときにも、ご主人が謝りながら、お客さんにお金を返金している姿を見かけたし…
この口頭での注文…
そして、ご主人が受けて…
自身が作り、出す…
そして、食券と照合する…
しかし、食券では判断できない、「多め」や「野菜の有無」もある…
奥様と息子さん…
店には、ご主人の他に2人いるんだし…
このわかりにくくて、間違いの起きやすいこの食券と口頭による注文方法は早く改善した方がいいんじゃないかな…
「つけそば多め!お待たせしました!」
そう言いながら、ご主人が「つけそば」を出してくれた。

麺は、入口の看板にあるように「ぶっといめん」!

この極太麺!
噛むと、小麦粉!小麦粉!小麦粉!
小麦粉でできていることを実感できる麺!
しかし、粉っぽいわけではない…
小麦粉の旨味がよく感じられる!
麺の茹で加減もいい!
食感もいい麺で、ご主人の麺へのこだわりを感じる!
つけダレは、店名から動物系が強いのではと…
勝手に想像していたけど…
意外に魚出汁がきいている!
ただ、醤油ダレが濃いし、味も濃すぎ!
喉が渇く…
水を何度もおかわりしてしまった…
具は、デフォルトで味玉が半分入っている。
それに大きめのチャーシューにメンマ!
根昆布を除いては、みんな平均以上の美味しさ!
茹でた野菜もサービスにしては結構な量が入る!
これで700円の価格設定は得かもしれない…
最後にいただいたスープ割りも、魚出汁の風味が際立ったスープ割で、美味しかった!

気になったのは、つけダレの濃度!
ちょっと濃すぎだったな!



住所:東京都あきる野市秋川1-2-5
電話:042-550-6440
営業時間:(平日)11:30~15:00、18:00~22:00
(土曜・日曜)11:30~21:00
定休日:月曜日
アクセス:JR五日市線・秋川駅北口を出て右へ50mほど進んだ西武信用金庫の裏側。徒歩3分
メニュー:11.つけそば…700円、12.チャーシューつけそば…1,000円、13.特つけそば…900円、14.ゆずつけそば、16.メンマつけそば…850円、55.牛すじつけそば…800円
19.大盛(400g)…50円、20.特盛(500g)…100円
21.我流ラーメン…650円、22.特.我流ラーメン…850円、23.肉まし我流ラーメン…900円
25.中華そば…650円、26.特.中華そば…850円、23.チャーシュー中華そば…900円
評価:つけそば…700円

接客・サービス

2006.11.09
ひるがお 新宿御苑店
訪問日:2006年11月9日

11月の9杯目は、「ひるがお@新宿御苑前」の「極太塩つけめん」!
「塩つけめん」を食べるなららここ!と評判の店「ひるがお」…
本日、初訪問!
店に着いたのは、14時40分!
和風の引戸を開けて入ると先客は2名…
自動券売機の前に立つ…
「極太塩つけめん」の小と大のボタンがあったので…
店員さんに麺の量を確かめる…
「小は、200g。大は300g。てんこ盛りは、450gぐらい…大を選ぶ人が多いです!」
じゃあ!ということで、おすすめの大と…
「しお玉」をトッピングして、2つのボタンを押す!


席に着くと、もう一人のおじさん店員さんが氷の入った水を持ってきて、券を受け取ていった…
2人とも、バックに○塩とかかれた白いTシャツ姿!
店内は、壁の白と、黒に近い焦茶の建具がコントラストを描く和モダンなインテリア…
シルバーのアルミ製箸入れとティッシュケースもモダン!
お洒落で清潔感もあって、女性が入りやすい店だよね!
しばらく待って、まず、つけダレが…
そして麺が運ばれてきた。

つけダレは、鶏、豚、昆布、椎茸、帆立、あおさ…
様々な素材が醸し出すなんともいい香りがする!
麺は「極太麺」と記されていたけど、実際には「平打ち麺」だった!
ただ、パウチされた紙に印刷された塩ラーメンに対する店のこだわりによると、18、20、22番の太さの異なる3種類の麺を混ぜて使用しているとのことで…
食感を楽しんでほしいと…
ビロっとした幅広の麺は、あまり好きな麺のタイプじゃないけど、つけダレに絡ませて食べるとなかなかいいし、いける!
つけダレはちょっとしょっ辛いし、油も強い…
水をガブガブ飲んでしまうほどだったけど…
でも、嫌いじゃないな!
特に、つけダレに入っていた干貝柱がいい出汁出してる!
それに、この貝柱自身もクシュクシュとした心地よい食感で、噛むと、ジュわ~っとした旨味が口の中に広る!
最後にいただいたスープ割りも何とも言えない美味しさ!
海の恵みをいただいているような…
塩は海産物が合う!
改めて認識させてくれた美味しいスープだった!
チャーシューは、何かベーコンのような味と食感で、塩辛く感じたけど…
これもスープ割りしていただくと美味しくなる!
「しお玉」には、ボイルされた小海老がひとつ載っていた。
食べると、最初は、ただの半熟の茹で玉子かと思ったんだけど…
すぐにいい塩梅の塩ダレで味付けられているのに気づいた!
黄身を一度外して、白身につけダレを入れる…
そして、黄身を戻していっしょにして食べる…
すると、至福の時が訪れる…
黄身は、緩く、黄身が流れだすこともなく、かといって固くもない抜群の茹で加減!
この「しお玉」は美味しいし、おすすめです!
スープ割りも美味しかったし…
今度は塩らーめんだね!
ただ、つけめんには何の問題もないんだけど…
この店のマイナスポイントは、店員さんの挨拶と身なりにある…
夜の営業準備に忙しく、気づかなかったのかもしれないけど…
お客さんが「ご馳走さま!」と言って席を立つのを黙って見送るのはいただけなかったな…
わたしは、わざと大きな声を出して聞こえるように言ったので…
顔を上げ、「ありがとうございました!」と返事があったけど…
あと、おじさん店員さんの髪と髭…
どうにかならないのかな…
本人は意識はないかもしれないけど、周りからみるとうっとうしいし、不潔に見えるからね…


住所:東京都新宿区新宿1-32-4
電話:03-3341-0366
営業時間:11:00~スープなくなり次第終了。8時位が目安
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅2番出口から徒歩4分
メニュー:塩らーめん…700円、塩玉らーめん…800円、炙りチャーシュー塩らーめん…950円
醤油らーめん…700円、醤油玉らーめん…800円、炙りチャーシュー醤油らーめん…950円
極太塩つけめん(小)700円、(大)800円、(てんこ盛り)950円
極太チャーシュー塩つけめん(小)950円、(大)1,050円、(てんこ盛り)1,150円
らーめんの麺 大盛…100円
しお玉…100円、伊達鶏のオヤコ丼…300円、杏仁プリン…100円
評価:極太塩つけめん(大)800円+しお玉…100円
接客・サービス

11月の9杯目は、「ひるがお@新宿御苑前」の「極太塩つけめん」!
「塩つけめん」を食べるなららここ!と評判の店「ひるがお」…
本日、初訪問!
店に着いたのは、14時40分!
和風の引戸を開けて入ると先客は2名…
自動券売機の前に立つ…
「極太塩つけめん」の小と大のボタンがあったので…
店員さんに麺の量を確かめる…
「小は、200g。大は300g。てんこ盛りは、450gぐらい…大を選ぶ人が多いです!」
じゃあ!ということで、おすすめの大と…
「しお玉」をトッピングして、2つのボタンを押す!


席に着くと、もう一人のおじさん店員さんが氷の入った水を持ってきて、券を受け取ていった…
2人とも、バックに○塩とかかれた白いTシャツ姿!
店内は、壁の白と、黒に近い焦茶の建具がコントラストを描く和モダンなインテリア…
シルバーのアルミ製箸入れとティッシュケースもモダン!
お洒落で清潔感もあって、女性が入りやすい店だよね!
しばらく待って、まず、つけダレが…
そして麺が運ばれてきた。

つけダレは、鶏、豚、昆布、椎茸、帆立、あおさ…
様々な素材が醸し出すなんともいい香りがする!
麺は「極太麺」と記されていたけど、実際には「平打ち麺」だった!
ただ、パウチされた紙に印刷された塩ラーメンに対する店のこだわりによると、18、20、22番の太さの異なる3種類の麺を混ぜて使用しているとのことで…
食感を楽しんでほしいと…
ビロっとした幅広の麺は、あまり好きな麺のタイプじゃないけど、つけダレに絡ませて食べるとなかなかいいし、いける!
つけダレはちょっとしょっ辛いし、油も強い…
水をガブガブ飲んでしまうほどだったけど…
でも、嫌いじゃないな!
特に、つけダレに入っていた干貝柱がいい出汁出してる!
それに、この貝柱自身もクシュクシュとした心地よい食感で、噛むと、ジュわ~っとした旨味が口の中に広る!
最後にいただいたスープ割りも何とも言えない美味しさ!
海の恵みをいただいているような…
塩は海産物が合う!
改めて認識させてくれた美味しいスープだった!
チャーシューは、何かベーコンのような味と食感で、塩辛く感じたけど…
これもスープ割りしていただくと美味しくなる!
「しお玉」には、ボイルされた小海老がひとつ載っていた。
食べると、最初は、ただの半熟の茹で玉子かと思ったんだけど…
すぐにいい塩梅の塩ダレで味付けられているのに気づいた!
黄身を一度外して、白身につけダレを入れる…
そして、黄身を戻していっしょにして食べる…
すると、至福の時が訪れる…
黄身は、緩く、黄身が流れだすこともなく、かといって固くもない抜群の茹で加減!
この「しお玉」は美味しいし、おすすめです!
スープ割りも美味しかったし…
今度は塩らーめんだね!
ただ、つけめんには何の問題もないんだけど…
この店のマイナスポイントは、店員さんの挨拶と身なりにある…
夜の営業準備に忙しく、気づかなかったのかもしれないけど…
お客さんが「ご馳走さま!」と言って席を立つのを黙って見送るのはいただけなかったな…
わたしは、わざと大きな声を出して聞こえるように言ったので…
顔を上げ、「ありがとうございました!」と返事があったけど…
あと、おじさん店員さんの髪と髭…
どうにかならないのかな…
本人は意識はないかもしれないけど、周りからみるとうっとうしいし、不潔に見えるからね…


住所:東京都新宿区新宿1-32-4
電話:03-3341-0366
営業時間:11:00~スープなくなり次第終了。8時位が目安
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅2番出口から徒歩4分
メニュー:塩らーめん…700円、塩玉らーめん…800円、炙りチャーシュー塩らーめん…950円
醤油らーめん…700円、醤油玉らーめん…800円、炙りチャーシュー醤油らーめん…950円
極太塩つけめん(小)700円、(大)800円、(てんこ盛り)950円
極太チャーシュー塩つけめん(小)950円、(大)1,050円、(てんこ盛り)1,150円
らーめんの麺 大盛…100円
しお玉…100円、伊達鶏のオヤコ丼…300円、杏仁プリン…100円
評価:極太塩つけめん(大)800円+しお玉…100円

接客・サービス

2006.11.06
中華そば 椿
訪問日:2006年11月6日

11月の5杯目は、「椿@西新井」の「つけめん」!
大崎 裕史さんのブログで発見した店!
【7月に食べた79杯の中から選ぶベスト5】
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20060830B/index.htm?FM=ranks
ここは、記事通りスゴいのかな?
まあ、とりあえず、大崎さんが認めたこの店に行ってみることにした…
西新井駅を下り、駅前のやたら広い道を進む…
途中、左手に大きな建設中のマンションがある。
店は、しばらく歩いたこの道沿い右にあった。
11時37分、店に入ると、先客6名。
自動食券販売機で「つけめん」の券を買おうとしたら…
普通盛250g。大盛375gの表示があった!

250gあれば、じゅうぶんと言えばじゅうぶんだけど…
迷った挙げ句、大盛のボタンをブチッ!
席に着き、女将さんに券を渡す。
厨房には、ご年配のご夫婦ともう一人、若い男性店員さんの3人…
店内は、客席の木と厨房のステンレスが織り成すモダンな空間…
壁掛テレビからは、字幕スーパー入りの洋画が放映され、店内各所に配置されたスピーカーから音声が流される…
熟年のご夫婦が営むラーメン屋さんとしては不釣り合いな印象…
厨房では、中華包丁を使って、ご主人が焼豚をぶ厚く切り、さらに賽の目に細かく刻む作業をしている…
若い男性店員さんはデポを次々に引き上げ、大きなザルに入れ…
大量の麺を水にさらし洗っている…
つけめんゎ、少し茹で時間がかかるようで、ラーメンを注文した人ゎ、出てきても、つけめんがなかなか出てきません!
そうこうするうち、昼休みの時間に突入!
店内は満席に…
店の前で工事をしていることもあってか、店の中はガテン系のおじさん、お兄さんばかりだね…
やっと、つけめんが上がった!


分厚いチャーシューがひとつ…
麺の上に載っている…
麺は太い!
ツヤツヤした麺!
大崎さんが書いた雑誌のカラーコピーがカウンターの壁にはってある!

この記事の通り、食べるとタピオカ入りだというの極太麺は、確かにプリプリした食感!
噛み応えもある。
いっしょうけんめい噛まないと入っていかない麺…
大崎さんは、のどごしがいいと書かれていたけど…
これはラーメン用の麺を示したものであって、つけめん用の麺には当てはまらない!
この麺、一見、つけめんに合いそうなんだけど…
生地につなぎが多いのか?
小麦粉の味もあまり感じられなかったな…
つけダレとの絡みもイマイチ…
大盛にして失敗したかな…
つけダレは、豚骨ベースの動物系が強く感じられるタイプ!
一方、魚介系はちょっと弱いかな…
正直、期待が大きかっただけに落胆も大きかったな…
救いは、具のチャーシューが美味しかったことと…
分厚く切られた豚バラ肉のチャーシューは、甘辛く煮込まれ、まるで角煮のよう!
噛むとジューシーな肉汁が出て美味しかった。
あと、量は少なかったけど、水菜のシャキシャキ感もよかった!
最後に忙しそうな女将さんの手が空くのを待って…
「スープ割りお願いできますか!?」と器をカウンターに上げると…
一瞬、間が空いて…
「ポットに入っているんですよ…」

カウンターの上にあった小振りのポットを見つけて…
まず、スープだけ少しレンゲにとり味見してみる。
魚出汁だ…
ただ、淡い!
お湯に近い淡さ…
つけダレに入れても、魚介の風味が増すこともなく、つけダレがただお湯で薄まっただけの印象…
帰り際…
「ご馳走さま!」と言って…
器をカウンターの上に上げて、ダスターでカウンターを拭いて席を立とうとすると…
「ごめんなさいね。案内が悪くて…」
「最初に説明しなければいけなかったのに…」
先ほどのスープ割りの説明をしなかったことに対して謝りを入れてきた…
「いえいえ、気づかなかったのはわたしの方ですので…」
「すみません。どうもありがとうございました。」と頭を下げる女将さん…
最後の女将さんの接客がなければ、味もサービスもあまりよくない店という烙印を押してしまったかもしれないな…


住所:東京都足立区西新井栄町2-19-2
電話:03-3889-0288
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:水曜
アクセス:東武伊勢崎線・西新井駅西口から東武ストア左側の道をまっすぐ尾竹橋通り方向へ徒歩5分右側。駅から約300m
メニュー:中華そば…650円、特製中華そば…900円、つけめん…700円、特製つけめん…950円、各種大盛り…100円増し、チャーシュー丼…300円、ハーブ焼豚(500~600g、持ち帰りのみ) …1500円、焼き辛だんご 150円(11/3より新発売)
HP:http://emen.jp/tsubaki/
評価:つけめん…700円+大盛り…100円
接客・サービス

11月の5杯目は、「椿@西新井」の「つけめん」!
大崎 裕史さんのブログで発見した店!
【7月に食べた79杯の中から選ぶベスト5】
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20060830B/index.htm?FM=ranks
ここは、記事通りスゴいのかな?
まあ、とりあえず、大崎さんが認めたこの店に行ってみることにした…
西新井駅を下り、駅前のやたら広い道を進む…
途中、左手に大きな建設中のマンションがある。
店は、しばらく歩いたこの道沿い右にあった。
11時37分、店に入ると、先客6名。
自動食券販売機で「つけめん」の券を買おうとしたら…
普通盛250g。大盛375gの表示があった!

250gあれば、じゅうぶんと言えばじゅうぶんだけど…
迷った挙げ句、大盛のボタンをブチッ!
席に着き、女将さんに券を渡す。
厨房には、ご年配のご夫婦ともう一人、若い男性店員さんの3人…
店内は、客席の木と厨房のステンレスが織り成すモダンな空間…
壁掛テレビからは、字幕スーパー入りの洋画が放映され、店内各所に配置されたスピーカーから音声が流される…
熟年のご夫婦が営むラーメン屋さんとしては不釣り合いな印象…
厨房では、中華包丁を使って、ご主人が焼豚をぶ厚く切り、さらに賽の目に細かく刻む作業をしている…
若い男性店員さんはデポを次々に引き上げ、大きなザルに入れ…
大量の麺を水にさらし洗っている…
つけめんゎ、少し茹で時間がかかるようで、ラーメンを注文した人ゎ、出てきても、つけめんがなかなか出てきません!
そうこうするうち、昼休みの時間に突入!
店内は満席に…
店の前で工事をしていることもあってか、店の中はガテン系のおじさん、お兄さんばかりだね…
やっと、つけめんが上がった!


分厚いチャーシューがひとつ…
麺の上に載っている…
麺は太い!
ツヤツヤした麺!
大崎さんが書いた雑誌のカラーコピーがカウンターの壁にはってある!

この記事の通り、食べるとタピオカ入りだというの極太麺は、確かにプリプリした食感!
噛み応えもある。
いっしょうけんめい噛まないと入っていかない麺…
大崎さんは、のどごしがいいと書かれていたけど…
これはラーメン用の麺を示したものであって、つけめん用の麺には当てはまらない!
この麺、一見、つけめんに合いそうなんだけど…
生地につなぎが多いのか?
小麦粉の味もあまり感じられなかったな…
つけダレとの絡みもイマイチ…
大盛にして失敗したかな…
つけダレは、豚骨ベースの動物系が強く感じられるタイプ!
一方、魚介系はちょっと弱いかな…
正直、期待が大きかっただけに落胆も大きかったな…
救いは、具のチャーシューが美味しかったことと…
分厚く切られた豚バラ肉のチャーシューは、甘辛く煮込まれ、まるで角煮のよう!
噛むとジューシーな肉汁が出て美味しかった。
あと、量は少なかったけど、水菜のシャキシャキ感もよかった!
最後に忙しそうな女将さんの手が空くのを待って…
「スープ割りお願いできますか!?」と器をカウンターに上げると…
一瞬、間が空いて…
「ポットに入っているんですよ…」

カウンターの上にあった小振りのポットを見つけて…
まず、スープだけ少しレンゲにとり味見してみる。
魚出汁だ…
ただ、淡い!
お湯に近い淡さ…
つけダレに入れても、魚介の風味が増すこともなく、つけダレがただお湯で薄まっただけの印象…
帰り際…
「ご馳走さま!」と言って…
器をカウンターの上に上げて、ダスターでカウンターを拭いて席を立とうとすると…
「ごめんなさいね。案内が悪くて…」
「最初に説明しなければいけなかったのに…」
先ほどのスープ割りの説明をしなかったことに対して謝りを入れてきた…
「いえいえ、気づかなかったのはわたしの方ですので…」
「すみません。どうもありがとうございました。」と頭を下げる女将さん…
最後の女将さんの接客がなければ、味もサービスもあまりよくない店という烙印を押してしまったかもしれないな…


住所:東京都足立区西新井栄町2-19-2
電話:03-3889-0288
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:水曜
アクセス:東武伊勢崎線・西新井駅西口から東武ストア左側の道をまっすぐ尾竹橋通り方向へ徒歩5分右側。駅から約300m
メニュー:中華そば…650円、特製中華そば…900円、つけめん…700円、特製つけめん…950円、各種大盛り…100円増し、チャーシュー丼…300円、ハーブ焼豚(500~600g、持ち帰りのみ) …1500円、焼き辛だんご 150円(11/3より新発売)
HP:http://emen.jp/tsubaki/
評価:つけめん…700円+大盛り…100円

接客・サービス

2006.11.05
つけ麺 目黒屋【参】
訪問日:2006年11月5日

11月の4杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」の「ラーメン」!
目黒屋での3杯目は、「ラーメン」!
目黒店主の目指す味は、「必勝軒@津田沼」のバランススープ!
そこで、修業先の「必勝軒@津田沼」にバランススープのラーメンが食べられる月曜日に行って、改めて、どんな味だったかを記憶!
必勝軒【五】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-345.html
準備万端で臨んだ「つけ麺 目黒屋」のラーメン!
はたして、味はどうなんだろう!
東武野田線の馬込沢駅で下り、店に向かう!
三連休の最終日!
果たして、どれくらい人が来ているんだろうか!?
並びが無ければいいと思いつつ…
店が見えてくると、やはり行列が…
6人待ち!
ただ、わたしが到着すると入れ替わりに2人が退店!
4人待ちに…
ただ、ここからが時間がかって、席に着いたのが13時50分!
22分待ち!
わたしが店に入ったときには、後ろに9名並んでいたし…
システムを変えないと、行列は解消できそうもないね…
でも、夫婦2人でやってるから…
無理かな…
もう少し、遅く来るべきだったかな!
帰るときには、2人待ちまで行列解消してたしね…
席に着いて食券ならぬ食札を渡す。
目黒店主はすぐに寸胴の中に麺を投入!
麺を泳がせながら、麺を茹で始めた…
1分ほどで麺を平ざるですくい、素早く湯切りしてラーメン丼に…
わたしと同時に席に着いたお客さんに…
「ラーメンから先に出ます!」と断り、ラーメンがカウンターの上に置かれた…
この間、座って、札を渡してから2分!
早い!

スープは目黒店主が「熱いですから、お気をつけください!」と言う言葉通り、熱々!
そのまま飲んだら火傷するよ!
スープをフゥフゥと冷まして口へ…
うん!これはまさに「必勝軒」のバランススープ!
動物系、魚介系、野菜のそれぞれの出汁がそれこそいいバランスでスープに溶け込んでいる。
それに、「必勝軒」のラーメンの特徴でもある煮干しがアクセントとしてよくきいている!
美味しい!
麺ゎ…
やや固め!
でも、わたし好み!
それと、つけ麺用の麺とは味も食感も違う…
わたしの認識では、つけ麺と同じ生地を使って、切り歯を変えているだけと思っていたのに…
つけ麺用、ラーメン用として別々のものを用意しているとしか思えない…
気になって、目黒店主に聞いてみると…
確かに、同じ生地だけど、圧力のかけ方が違うので、全く違う麺になってると言う…
ラーメンの麺は特に美味しい気がした…
「必勝軒」より勝っているかもしれない…
それくらい美味しく感じた…
具は、「必勝軒」と違って、半分入った茹で玉子となるとがない…
しかし、替わりにチャーシューが2枚入っている!
チャーシューゎしっかり味付けされていて美味しいし…
具としてゎ、これのがぜんぜん得だね。
麺の量も、なんと300gとたっぷり!
これで650円という価格は安い!
前回行ったとき、ガタイのいいおじさんが、300gの麺を丸々2玉!
替え玉でお替りする快挙をやってのけていたけど…
これで、麺600gで食べても、650円+替え玉代100円だけ…
味、量、価格!
千葉の船橋から東武野田線に乗って3駅…
柏からだと8駅もあるローカルな馬込沢という地にあって…
さらに新店であるにもかかわらず、これだけ流行るのもわかる!
びっくりしたのはラーメンのスープ割り!
具と麺を食べ終え、残りのラーメンスープを飲もうとしていたら…
目黒店主から「スープ割りしましょう!」
「ドンブリをカウンターの上に上げてください。」と声がかかった…

なんだかわからず、とりあえず、ラーメン丼をカウンターの上に上げると…
目黒店主は、バランススープを小鍋に取りラーメン丼に注ぎ入れてくれた…
スープ割りしたスープは…
これはスゴいし美味しい!
目黒店主によると…
ラーメンのスープは、麺を食べさせるため、飲むには、少し濃いめに味付けがされているという…
しかし、スープ割りすると、飲みやすくなるし、美味しくなる!
立派な一品料理のスープとしていただけるほど美味しいよ!
しかし、コストのかかっているスープを…
ここまでサービスしてくれるとは…
目黒店主は、「必勝軒」でもやっていると言うけど…
わたしは、知らなかったし…
こんなサービスはじめて!
店の入口には、「明日、ラーメン、つけ麺とも極太麺で提供します!」と告知があったけど…
自家製麺だからこそできる業だよね…

スープ作りにも、麺作りにも必死に取り組む目黒店主!
また、新たな展開を見せてくれた!
しばらくここからは目が離せないな!

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:ラーメン…650円
接客・サービス

11月の4杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」の「ラーメン」!
目黒屋での3杯目は、「ラーメン」!
目黒店主の目指す味は、「必勝軒@津田沼」のバランススープ!
そこで、修業先の「必勝軒@津田沼」にバランススープのラーメンが食べられる月曜日に行って、改めて、どんな味だったかを記憶!
必勝軒【五】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-345.html
準備万端で臨んだ「つけ麺 目黒屋」のラーメン!
はたして、味はどうなんだろう!
東武野田線の馬込沢駅で下り、店に向かう!
三連休の最終日!
果たして、どれくらい人が来ているんだろうか!?
並びが無ければいいと思いつつ…
店が見えてくると、やはり行列が…
6人待ち!
ただ、わたしが到着すると入れ替わりに2人が退店!
4人待ちに…
ただ、ここからが時間がかって、席に着いたのが13時50分!
22分待ち!
わたしが店に入ったときには、後ろに9名並んでいたし…
システムを変えないと、行列は解消できそうもないね…
でも、夫婦2人でやってるから…
無理かな…
もう少し、遅く来るべきだったかな!
帰るときには、2人待ちまで行列解消してたしね…
席に着いて食券ならぬ食札を渡す。
目黒店主はすぐに寸胴の中に麺を投入!
麺を泳がせながら、麺を茹で始めた…
1分ほどで麺を平ざるですくい、素早く湯切りしてラーメン丼に…
わたしと同時に席に着いたお客さんに…
「ラーメンから先に出ます!」と断り、ラーメンがカウンターの上に置かれた…
この間、座って、札を渡してから2分!
早い!

スープは目黒店主が「熱いですから、お気をつけください!」と言う言葉通り、熱々!
そのまま飲んだら火傷するよ!
スープをフゥフゥと冷まして口へ…
うん!これはまさに「必勝軒」のバランススープ!
動物系、魚介系、野菜のそれぞれの出汁がそれこそいいバランスでスープに溶け込んでいる。
それに、「必勝軒」のラーメンの特徴でもある煮干しがアクセントとしてよくきいている!
美味しい!
麺ゎ…
やや固め!
でも、わたし好み!
それと、つけ麺用の麺とは味も食感も違う…
わたしの認識では、つけ麺と同じ生地を使って、切り歯を変えているだけと思っていたのに…
つけ麺用、ラーメン用として別々のものを用意しているとしか思えない…
気になって、目黒店主に聞いてみると…
確かに、同じ生地だけど、圧力のかけ方が違うので、全く違う麺になってると言う…
ラーメンの麺は特に美味しい気がした…
「必勝軒」より勝っているかもしれない…
それくらい美味しく感じた…
具は、「必勝軒」と違って、半分入った茹で玉子となるとがない…
しかし、替わりにチャーシューが2枚入っている!
チャーシューゎしっかり味付けされていて美味しいし…
具としてゎ、これのがぜんぜん得だね。
麺の量も、なんと300gとたっぷり!
これで650円という価格は安い!
前回行ったとき、ガタイのいいおじさんが、300gの麺を丸々2玉!
替え玉でお替りする快挙をやってのけていたけど…
これで、麺600gで食べても、650円+替え玉代100円だけ…
味、量、価格!
千葉の船橋から東武野田線に乗って3駅…
柏からだと8駅もあるローカルな馬込沢という地にあって…
さらに新店であるにもかかわらず、これだけ流行るのもわかる!
びっくりしたのはラーメンのスープ割り!
具と麺を食べ終え、残りのラーメンスープを飲もうとしていたら…
目黒店主から「スープ割りしましょう!」
「ドンブリをカウンターの上に上げてください。」と声がかかった…

なんだかわからず、とりあえず、ラーメン丼をカウンターの上に上げると…
目黒店主は、バランススープを小鍋に取りラーメン丼に注ぎ入れてくれた…
スープ割りしたスープは…
これはスゴいし美味しい!
目黒店主によると…
ラーメンのスープは、麺を食べさせるため、飲むには、少し濃いめに味付けがされているという…
しかし、スープ割りすると、飲みやすくなるし、美味しくなる!
立派な一品料理のスープとしていただけるほど美味しいよ!
しかし、コストのかかっているスープを…
ここまでサービスしてくれるとは…
目黒店主は、「必勝軒」でもやっていると言うけど…
わたしは、知らなかったし…
こんなサービスはじめて!
店の入口には、「明日、ラーメン、つけ麺とも極太麺で提供します!」と告知があったけど…
自家製麺だからこそできる業だよね…

スープ作りにも、麺作りにも必死に取り組む目黒店主!
また、新たな展開を見せてくれた!
しばらくここからは目が離せないな!

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:ラーメン…650円

接客・サービス

2006.11.02
はやし
訪問日:2006年11月2日

11月の3杯目は、「はやし@渋谷」の「塩らーめん」!
渋谷連食の2軒目は、「はやし」!
通常メニューにはない塩らーめんが裏で食べられるという情報をlivedoorグルメで発見!
【livedoorグルメ・はやしへのすぽだまのコメント】
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/comment_detail/110640/
限定とか裏とかいう言葉に弱いわたしは、通常の醤油味のらーめんも未食のくせ
に…
この【裏メニュー】の塩らーめんを食べに出掛けた…
「櫻坂」で「つけめん」を食べたわたしは、ゆっくり渋谷を散歩しながら、「はやし」に向かった…
店に着いたのは、15時ちょうど!
店の外にメニューがあった!
「らーめん」に「味玉入りらーめん」、「焼き豚らーめん」の3つしかない…

「味玉入りらーめん」に決めて、自動券売機で券を買おうとしたら…
「らーめん」以外のメニューボタンの前に「売切れ」の紙が…

ご主人にも確かめたけど、もう味玉は終わってしまったとのこと…
ただ、塩はできるということだったので…
「らーめん」の食券を買い、「塩で!」と言いいながらご主人に食券を渡した。
ここの【裏メニュー】の塩らーめんの食べ方は、食券を買い、注文のとぎ「塩らーめんで!」と告げること。
15時1分に注文!
同4分に出来上がり!
早い!
ご主人は、パリッとしたユニフォーム姿で、髪型もカッチリしてるけど、仕事も同じ。
まず、チャーシューの塊を冷蔵庫から取り出しカット!
さらに切り込みを入れていく…
次に麺をデポに入れ茹で始める…
麺が茹であがる1分余りの時間に器を取出し、塩ダレを入れ、スープを注ぐ…
麺を引き上げ、右手で3度腕を振り、しっかりと湯切りをすると…
さらに左手にデポを持ちかえ、右手に箸を持ち、麺を押さえるようにして3度湯切りして、麺を器に入れる。
そしてさらに箸で麺を整える…
短冊状に切られたチャーシューは、バラバラに入れるのでゎなく、1枚のチャーシューの形状を崩さないようにして麺の上に載せられた…
「らーめん」の器も、間口が狭く深い形状で、スープが覚めない工夫がされている。
ミスターパーフェクト!
まさに完全主義者の仕事ぶりとお見受けした!


まずはスープから!
トロミのある動物系肉汁がよく出たスープは濃厚さもあるけど、魚介系の和風出しによって中和されていて…
いいバランスに仕上がっている!
いわゆる青葉系のダブルスープ方式なんだけど、わたしは、この方式で作られたラーメンは好み!
江戸川区北葛西の「夢うさぎ」にも似た味!
しかし、オイルを使っていない分、癖はない!
ただ、最後までスープを飲み進めていくと、途中から少ししょっぱさを感じた…
少し塩分が強めでスープが濃く感じたのは、15時を回ってスープが煮詰まったためだろうか!?
こちらの店は、先程行った「櫻坂」のように小鍋でスープを温めるというのではなく、絶えずスープに火を入れて温めているので、どうしても、開店時から時が経つにつれてスープが煮詰まってしまうのか…
あと、不満なのはスープの量が少ないこと…
スープは、器の形状もあってか、食べ終わるまで熱々でよかったんだけど…
麺は、中細の低加水麺!
ストレート麺だけど、スープとの絡みはいい!
チャーシューは、やわらかく、肉のジューシーさを感じる!
やわらかく、噛み切れるけど、短冊状にカットされているので、より食べやすい!
それと、こちらの店の内装…
ダークブラウンの木調の壁とホワイトのクロスのコントラストがシックなインテリア空間を造っていて落ち着ける…
奥様にお聞きしたところ、開店から来月でちょうど丸3年ということだったけど…
きれいに清掃され、磨きあげられた店内は清潔感があり、オープンしたばかりの店のよう!
今日は、「らーめん」を作る時間以外は、厨房の奥で動物系のスープ作りをしていたご主人と会話できなかったので…
今度は、味玉が売り切れない早い時間に来て、基本の醤油味の「らーめん」をいただき…
ご主人とも話しをしてみたい…

住所:東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂1階
電話:03-3770-9029
アクセス:JR線、東京メトロ、東急東横線渋谷駅から徒歩5分。渋谷東急プラザ横の渋谷中央通りを入り、道なりに進む。ケンウッドの裏を右折
営業時間:11:30~15:30
定休日:日曜・祝日
メニュー:らーめん…680円、味玉らーめん…750円、焼き豚らーめん…950円
評価:【裏メニュー】塩らーめん…680円
接客・サービス

11月の3杯目は、「はやし@渋谷」の「塩らーめん」!
渋谷連食の2軒目は、「はやし」!
通常メニューにはない塩らーめんが裏で食べられるという情報をlivedoorグルメで発見!
【livedoorグルメ・はやしへのすぽだまのコメント】
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/comment_detail/110640/
限定とか裏とかいう言葉に弱いわたしは、通常の醤油味のらーめんも未食のくせ
に…
この【裏メニュー】の塩らーめんを食べに出掛けた…
「櫻坂」で「つけめん」を食べたわたしは、ゆっくり渋谷を散歩しながら、「はやし」に向かった…
店に着いたのは、15時ちょうど!
店の外にメニューがあった!
「らーめん」に「味玉入りらーめん」、「焼き豚らーめん」の3つしかない…

「味玉入りらーめん」に決めて、自動券売機で券を買おうとしたら…
「らーめん」以外のメニューボタンの前に「売切れ」の紙が…

ご主人にも確かめたけど、もう味玉は終わってしまったとのこと…
ただ、塩はできるということだったので…
「らーめん」の食券を買い、「塩で!」と言いいながらご主人に食券を渡した。
ここの【裏メニュー】の塩らーめんの食べ方は、食券を買い、注文のとぎ「塩らーめんで!」と告げること。
15時1分に注文!
同4分に出来上がり!
早い!
ご主人は、パリッとしたユニフォーム姿で、髪型もカッチリしてるけど、仕事も同じ。
まず、チャーシューの塊を冷蔵庫から取り出しカット!
さらに切り込みを入れていく…
次に麺をデポに入れ茹で始める…
麺が茹であがる1分余りの時間に器を取出し、塩ダレを入れ、スープを注ぐ…
麺を引き上げ、右手で3度腕を振り、しっかりと湯切りをすると…
さらに左手にデポを持ちかえ、右手に箸を持ち、麺を押さえるようにして3度湯切りして、麺を器に入れる。
そしてさらに箸で麺を整える…
短冊状に切られたチャーシューは、バラバラに入れるのでゎなく、1枚のチャーシューの形状を崩さないようにして麺の上に載せられた…
「らーめん」の器も、間口が狭く深い形状で、スープが覚めない工夫がされている。
ミスターパーフェクト!
まさに完全主義者の仕事ぶりとお見受けした!


まずはスープから!
トロミのある動物系肉汁がよく出たスープは濃厚さもあるけど、魚介系の和風出しによって中和されていて…
いいバランスに仕上がっている!
いわゆる青葉系のダブルスープ方式なんだけど、わたしは、この方式で作られたラーメンは好み!
江戸川区北葛西の「夢うさぎ」にも似た味!
しかし、オイルを使っていない分、癖はない!
ただ、最後までスープを飲み進めていくと、途中から少ししょっぱさを感じた…
少し塩分が強めでスープが濃く感じたのは、15時を回ってスープが煮詰まったためだろうか!?
こちらの店は、先程行った「櫻坂」のように小鍋でスープを温めるというのではなく、絶えずスープに火を入れて温めているので、どうしても、開店時から時が経つにつれてスープが煮詰まってしまうのか…
あと、不満なのはスープの量が少ないこと…
スープは、器の形状もあってか、食べ終わるまで熱々でよかったんだけど…
麺は、中細の低加水麺!
ストレート麺だけど、スープとの絡みはいい!
チャーシューは、やわらかく、肉のジューシーさを感じる!
やわらかく、噛み切れるけど、短冊状にカットされているので、より食べやすい!
それと、こちらの店の内装…
ダークブラウンの木調の壁とホワイトのクロスのコントラストがシックなインテリア空間を造っていて落ち着ける…
奥様にお聞きしたところ、開店から来月でちょうど丸3年ということだったけど…
きれいに清掃され、磨きあげられた店内は清潔感があり、オープンしたばかりの店のよう!
今日は、「らーめん」を作る時間以外は、厨房の奥で動物系のスープ作りをしていたご主人と会話できなかったので…
今度は、味玉が売り切れない早い時間に来て、基本の醤油味の「らーめん」をいただき…
ご主人とも話しをしてみたい…

住所:東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂1階
電話:03-3770-9029
アクセス:JR線、東京メトロ、東急東横線渋谷駅から徒歩5分。渋谷東急プラザ横の渋谷中央通りを入り、道なりに進む。ケンウッドの裏を右折
営業時間:11:30~15:30
定休日:日曜・祝日
メニュー:らーめん…680円、味玉らーめん…750円、焼き豚らーめん…950円
評価:【裏メニュー】塩らーめん…680円

接客・サービス

2006.11.02
中華ソバ 櫻坂
訪問日:2006年11月2日

11月の2杯目は、「中華ソバ 櫻坂@渋谷」の「つけソバ」!
今日は、渋谷で連食!
1軒目は「櫻坂」!
こちらは、ラーメンデータベースのランキングでも上位にランクされている人気店!
【ラーメンデータベース】
http://www.ramendb.com/rank.php
「櫻坂塩ソバ」と「つけソバ」が美味しいと評判!
塩もいいけど、「東京で一番美味いつけ麺屋」と絶賛するブロガーの方もいて…
「つけソバ」の期待が持てる!
JR渋谷駅西口を出て、歩道橋でR246を渡り、さくら通りの坂を上っていく!
すると、曲り角に店の案内看板があった…

外にあるメニューを見ると、「塩ソバ」に「醤油ソバ」、「つけソバ」に「味噌ソバ」メンの4つがあって、塩と醤油には細麺が、つけソバと味噌には太麺が使われている。

入口近くには「釧路製麺」の空の麺箱。
はじめて食べる製麺会社の麺…
「釧路」って、北海道の釧路なのかな!?

自動券売機の前に立ち「つけソバ 普通盛」の食券のボタンを探すと、ボタンの下に「太麺は茹で時間が7分かかります」の注記が…
食券を買って、空いていた厨房側のカウンター席の真ん中に腰を下ろす。

奥様が食券を受け取り、ラーメンを作っているご主人に注文を告げる…
時間を見ると14時28分。
わたしの隣の席には、わたしの前に食券を買った、若い頃のキョンキョン似のスレンダーな美人!
彼女は、「櫻坂塩ソバ」をオーダーしていた…
ご主人は、麺をデポに入れ、茹で始めた!
そして、寸胴から3つの小鍋にスープを移し、コンロのガスであたため始める…
小鍋に移されたスープゎ、白い乳化したスープ。
ご主人は、奥様が用意した丼に温まったスープを注ぎ入れ、湯切りをした麺を入れていく…
盛り付けは、奥様の仕事!
出来上がったラーメンは、3つ!
3つとも「櫻坂塩ソバ」で、バカに大きな器が大盛…
他の小振りな器が普通盛のようだ…
普通盛の一つが、隣の席の女性客に配られていった。
桜の花びらの形をしたお麸がカワイイ!
タイマーが鳴り、デポを引き上げるご主人…
冷水で麺を丁寧に洗う…
ご主人がスープをつけめん用の器に注ぐと、奥様が盛り付け…
さらに、麺が器に盛られると…
「つけソバ」の完成!
時間ゎ、14時35分。
チケットを渡して提供されるまで7分!
麺の茹で時間が7分ではなく、提供されるまでの時間が7分だった!
わたしの場合…


つけダレの器はやはり小振り…
しかし、この店のつけダレを入れる器は、色や形、大きさがバラバラだな…
たまたま、わたしのだけ、つけダレと麺の入った器が両方とも紺で合っていたけど…
他の人のは、バラバラ!
角張った太麺は、固く、歯応えがある!
しかし、弾力もあり、讃岐うどんのよう…
わたしは固めの茹で加減が好きだからいいんだけど、一般的には、少し固すぎに感じるんじゃないかな…
芯は残ってはいないけど、もう少し茹で時間がほしいところ…
つけダレには大量の魚粉が投入され、鰹が香る!
麺をつけ汁につけて食べてみる…
濃厚な豚骨ベースのつけダレには、魚介出汁もブレンドされている!
こってりした動物系とあっさりした魚介系スープの織り成すハーモニー♪
流行の豚骨魚介!
粘度も高い!
ただ、甘い!
それも、かなり甘い!
こんなに甘くなければ、かなり美味しいつけめんだと思うんだけど…
具のチャーシューに穂先メンマ!
デフォルトで半分入った味玉もレベル高いのに…
残念…
それでも、豚骨魚介の「つけめん」としては、まあまあ美味しい部類に入るんだろうとは思うけどね…
最後にネットで話題になっていた店名の由来なんだけど…
所在地の「桜丘町」からきているのか、あるいは福山雅治のヒット曲にもなっている大田区田園本町の「桜坂」からとったものか?
どちらなのか!?
ズバリ、ご主人にお聞きしたところ…
店のある「桜丘町」からつけたそうで…
福山雅治の「桜坂」とは全く関係ないとのことだった…

住所:東京都渋谷区桜丘町17-10 吉野ビル1F
電話:03-3770-1102
営業時間:11:30~23:00
定休日:日曜日
アクセス:JR線、東京メトロ、東急東横線渋谷駅から徒歩5分。
渋谷駅南口から歩道橋で国道246号を渡り、ファミリーマートを越えて右に曲がり、さくら通りを1ブロック進んで左に入る
メニュー:櫻塩ソバ…650円、櫻焼豚塩ソバ…850円、中華ソバ…650円、中華焼豚ソバ850円、つけソバ…700円、焼豚つけソバ…900円、ネギ味噌ソバ…750円、ネギ焼豚ソバ…950円、各種大盛り…100円増し、豚辛めし…250円、セット豚辛めし…150円
評価:つけソバ…700円
接客・サービス

11月の2杯目は、「中華ソバ 櫻坂@渋谷」の「つけソバ」!
今日は、渋谷で連食!
1軒目は「櫻坂」!
こちらは、ラーメンデータベースのランキングでも上位にランクされている人気店!
【ラーメンデータベース】
http://www.ramendb.com/rank.php
「櫻坂塩ソバ」と「つけソバ」が美味しいと評判!
塩もいいけど、「東京で一番美味いつけ麺屋」と絶賛するブロガーの方もいて…
「つけソバ」の期待が持てる!
JR渋谷駅西口を出て、歩道橋でR246を渡り、さくら通りの坂を上っていく!
すると、曲り角に店の案内看板があった…

外にあるメニューを見ると、「塩ソバ」に「醤油ソバ」、「つけソバ」に「味噌ソバ」メンの4つがあって、塩と醤油には細麺が、つけソバと味噌には太麺が使われている。

入口近くには「釧路製麺」の空の麺箱。
はじめて食べる製麺会社の麺…
「釧路」って、北海道の釧路なのかな!?

自動券売機の前に立ち「つけソバ 普通盛」の食券のボタンを探すと、ボタンの下に「太麺は茹で時間が7分かかります」の注記が…
食券を買って、空いていた厨房側のカウンター席の真ん中に腰を下ろす。

奥様が食券を受け取り、ラーメンを作っているご主人に注文を告げる…
時間を見ると14時28分。
わたしの隣の席には、わたしの前に食券を買った、若い頃のキョンキョン似のスレンダーな美人!
彼女は、「櫻坂塩ソバ」をオーダーしていた…
ご主人は、麺をデポに入れ、茹で始めた!
そして、寸胴から3つの小鍋にスープを移し、コンロのガスであたため始める…
小鍋に移されたスープゎ、白い乳化したスープ。
ご主人は、奥様が用意した丼に温まったスープを注ぎ入れ、湯切りをした麺を入れていく…
盛り付けは、奥様の仕事!
出来上がったラーメンは、3つ!
3つとも「櫻坂塩ソバ」で、バカに大きな器が大盛…
他の小振りな器が普通盛のようだ…
普通盛の一つが、隣の席の女性客に配られていった。
桜の花びらの形をしたお麸がカワイイ!
タイマーが鳴り、デポを引き上げるご主人…
冷水で麺を丁寧に洗う…
ご主人がスープをつけめん用の器に注ぐと、奥様が盛り付け…
さらに、麺が器に盛られると…
「つけソバ」の完成!
時間ゎ、14時35分。
チケットを渡して提供されるまで7分!
麺の茹で時間が7分ではなく、提供されるまでの時間が7分だった!
わたしの場合…


つけダレの器はやはり小振り…
しかし、この店のつけダレを入れる器は、色や形、大きさがバラバラだな…
たまたま、わたしのだけ、つけダレと麺の入った器が両方とも紺で合っていたけど…
他の人のは、バラバラ!
角張った太麺は、固く、歯応えがある!
しかし、弾力もあり、讃岐うどんのよう…
わたしは固めの茹で加減が好きだからいいんだけど、一般的には、少し固すぎに感じるんじゃないかな…
芯は残ってはいないけど、もう少し茹で時間がほしいところ…
つけダレには大量の魚粉が投入され、鰹が香る!
麺をつけ汁につけて食べてみる…
濃厚な豚骨ベースのつけダレには、魚介出汁もブレンドされている!
こってりした動物系とあっさりした魚介系スープの織り成すハーモニー♪
流行の豚骨魚介!
粘度も高い!
ただ、甘い!
それも、かなり甘い!
こんなに甘くなければ、かなり美味しいつけめんだと思うんだけど…
具のチャーシューに穂先メンマ!
デフォルトで半分入った味玉もレベル高いのに…
残念…
それでも、豚骨魚介の「つけめん」としては、まあまあ美味しい部類に入るんだろうとは思うけどね…
最後にネットで話題になっていた店名の由来なんだけど…
所在地の「桜丘町」からきているのか、あるいは福山雅治のヒット曲にもなっている大田区田園本町の「桜坂」からとったものか?
どちらなのか!?
ズバリ、ご主人にお聞きしたところ…
店のある「桜丘町」からつけたそうで…
福山雅治の「桜坂」とは全く関係ないとのことだった…

住所:東京都渋谷区桜丘町17-10 吉野ビル1F
電話:03-3770-1102
営業時間:11:30~23:00
定休日:日曜日
アクセス:JR線、東京メトロ、東急東横線渋谷駅から徒歩5分。
渋谷駅南口から歩道橋で国道246号を渡り、ファミリーマートを越えて右に曲がり、さくら通りを1ブロック進んで左に入る
メニュー:櫻塩ソバ…650円、櫻焼豚塩ソバ…850円、中華ソバ…650円、中華焼豚ソバ850円、つけソバ…700円、焼豚つけソバ…900円、ネギ味噌ソバ…750円、ネギ焼豚ソバ…950円、各種大盛り…100円増し、豚辛めし…250円、セット豚辛めし…150円
評価:つけソバ…700円

接客・サービス

2006.11.01
欣家
訪問日:2006年11月1日

11月の1杯目は、「欣家@西台」の「きんやつけめん」!
今日は、石神本の常連で、つけめんが評判の「欣家」!
「道頓堀@成増」と並んで板橋区を代表するラーメン店!
都営地下鉄三田線の西台駅東口を降りたわたしは、改札を出て、直進方向にある幹線道路へ出る…
幹線道路に出たら、道路を渡った右斜め前に見える「サイゼリア」を目標に歩き…
「サイゼリア」の手前の歩道橋を上り下りして、「サイゼリア」の角を左折…
道の左側を歩くと、3本目の道の角に店はあった。
11時41分、店に入っていくと2人待ち!
昼前から盛況だね!
待合の椅子に座って待っていると、女性店員さんが注文を取りにきた。
バッグから石神本を取り出し…
「きんやつけめん」と石神本のクーポンを利用して味玉を注文!

7分待ってカウンター席へ…
席からは透明のガラス越しに厨房が見える!
髭のご主人と男性店員さん2名でラーメンを作っている。
カウンターの壁には、スープの出汁に使っている「目光」についての解説が書かれている。

メニューには、噂の「ほらふきざる」もあった!
この「ほらふきざる」…
石神本によると、麺が1500gもあるメニューで、べんてん@高田馬場のつけめん大盛1kgを大幅の更新する量なんだけど…
これは1人で食べるのではなく、5人程度で分けあって食べるメニューのよう…
席に座って、さらに6分待って、つけめんが運ばれてきた!

見た目、「東池袋大勝軒」ライクなつけめん!
麺だけいただく…
自家製の太麺は小麦粉をの旨味を感じる麺!
適度のコシがあって噛み応えもある!
つけダレはライトテイストで甘辛い味付け!
しかし、甘味、酸味は控えめ!
しっかりとした魚介出汁が出ていて、コクがある!
目光の一夜干しがきいているのだろうか!?
目光は九州ではポピュラーな魚で、わたしも、刺身で食べたことがある。
一夜干しも…
それを出汁にしたスープもはじめてだけど、エグミのない煮干しという感じだろうか!?
これ、悪くないね!
今まで食べたライトテイストのつけめんの中では一番いいかもしれない!
それに、具の肩ロースのチャーシューは、味付けのされていない、ただの煮豚だったけど、やわらかいし…
しかも、結構、量も多かったし!
これで、茹で玉子が半分入って、麺は250gの自家製麺が付いて…
これで価格は580円だから…
コストパフォーマンスはかなり高い!
あと、クーポンでもらった味玉は、デフォルトで入っているのが、固茹でのただの茹で玉子なのに対して、こちらは、味が染み込んだ本当の味玉で、しかも半熟!
美味しかったし、無料だったので、かなり得した気分!
これなら、また有料でトッピングしても食べてみたいな。

会計して、店を出る際に、ご主人と目があったので…
「美味しかったです!ご馳走さまでした!」と声をかけたら…
深々と頭を下げ「ありがとうございました。」
最後にお店を出て振り返り、引戸を閉めようとしたら、再び、こちらを見て、頭を下げていた…
とても気持ちのいい店だ!

住所:東京都板橋区高島平1-62-6-101
電話:03-3934-3016
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:30
定休日:水曜日
アクセス:都営地下鉄三田線・西台駅東口から徒歩5分
メニュー:きんやつけめん…580円、竹の子入りつけめん…680円、肉入りつけめん…680円、キムチつけめん…750円、野菜つけめん…800円、スペシャルつけめん…980円
ほらふきざる(五人前つけめん)…2,200円
きんやらぁめん…580円、みそつけめん…650円、みそらぁめん…650円
評価:きんやつけめん…580円+味付け玉子…100円(クーポン使用のため無料)
接客・サービス

11月の1杯目は、「欣家@西台」の「きんやつけめん」!
今日は、石神本の常連で、つけめんが評判の「欣家」!
「道頓堀@成増」と並んで板橋区を代表するラーメン店!
都営地下鉄三田線の西台駅東口を降りたわたしは、改札を出て、直進方向にある幹線道路へ出る…
幹線道路に出たら、道路を渡った右斜め前に見える「サイゼリア」を目標に歩き…
「サイゼリア」の手前の歩道橋を上り下りして、「サイゼリア」の角を左折…
道の左側を歩くと、3本目の道の角に店はあった。
11時41分、店に入っていくと2人待ち!
昼前から盛況だね!
待合の椅子に座って待っていると、女性店員さんが注文を取りにきた。
バッグから石神本を取り出し…
「きんやつけめん」と石神本のクーポンを利用して味玉を注文!

7分待ってカウンター席へ…
席からは透明のガラス越しに厨房が見える!
髭のご主人と男性店員さん2名でラーメンを作っている。
カウンターの壁には、スープの出汁に使っている「目光」についての解説が書かれている。

メニューには、噂の「ほらふきざる」もあった!
この「ほらふきざる」…
石神本によると、麺が1500gもあるメニューで、べんてん@高田馬場のつけめん大盛1kgを大幅の更新する量なんだけど…
これは1人で食べるのではなく、5人程度で分けあって食べるメニューのよう…
席に座って、さらに6分待って、つけめんが運ばれてきた!

見た目、「東池袋大勝軒」ライクなつけめん!
麺だけいただく…
自家製の太麺は小麦粉をの旨味を感じる麺!
適度のコシがあって噛み応えもある!
つけダレはライトテイストで甘辛い味付け!
しかし、甘味、酸味は控えめ!
しっかりとした魚介出汁が出ていて、コクがある!
目光の一夜干しがきいているのだろうか!?
目光は九州ではポピュラーな魚で、わたしも、刺身で食べたことがある。
一夜干しも…
それを出汁にしたスープもはじめてだけど、エグミのない煮干しという感じだろうか!?
これ、悪くないね!
今まで食べたライトテイストのつけめんの中では一番いいかもしれない!
それに、具の肩ロースのチャーシューは、味付けのされていない、ただの煮豚だったけど、やわらかいし…
しかも、結構、量も多かったし!
これで、茹で玉子が半分入って、麺は250gの自家製麺が付いて…
これで価格は580円だから…
コストパフォーマンスはかなり高い!
あと、クーポンでもらった味玉は、デフォルトで入っているのが、固茹でのただの茹で玉子なのに対して、こちらは、味が染み込んだ本当の味玉で、しかも半熟!
美味しかったし、無料だったので、かなり得した気分!
これなら、また有料でトッピングしても食べてみたいな。

会計して、店を出る際に、ご主人と目があったので…
「美味しかったです!ご馳走さまでした!」と声をかけたら…
深々と頭を下げ「ありがとうございました。」
最後にお店を出て振り返り、引戸を閉めようとしたら、再び、こちらを見て、頭を下げていた…
とても気持ちのいい店だ!

住所:東京都板橋区高島平1-62-6-101
電話:03-3934-3016
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:30
定休日:水曜日
アクセス:都営地下鉄三田線・西台駅東口から徒歩5分
メニュー:きんやつけめん…580円、竹の子入りつけめん…680円、肉入りつけめん…680円、キムチつけめん…750円、野菜つけめん…800円、スペシャルつけめん…980円
ほらふきざる(五人前つけめん)…2,200円
きんやらぁめん…580円、みそつけめん…650円、みそらぁめん…650円
評価:きんやつけめん…580円+味付け玉子…100円(クーポン使用のため無料)

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