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2006.10.31
兼吉【五】
訪問日:2006年10月31日

10月の26杯目は、「兼吉@大島」の「ゆずしょうゆらーめん」!
12時57分!
お昼休みに混雑時間を避けて店に入っていくと、お客さんが1名!
「らーめん」を食べながら牧島店主と談笑中。
カウンターの奥に座り…
牧島店主おすすめだという新商品の「ゆずしょうゆらーめん」を注文することにした。
牧島店主がいつもの手順で、まず、スープを小鍋に移し温め始め…
次に麺を取出し、デポで茹で始める。
フライパンでチャーシューを焼き、盛り付けされ…
「ゆずしょうゆらーめん」完成!

鶏ガラ、モミジでとった動物系スープに鰹や昆布の和風出しを合わせたスープ!
以前いただいた白醤油ベースの「しろ」の方が、素材の味をよりストレートに伝え、
鰹節の風味が強く感じられる!
それに比べると、「しょうゆ」は、丸大豆醤油が和風出しの風味にフィルターをかけていて、和風出しが少し弱いように感じられた…
でも、わたしはこの濃口醤油のまろみと香りが各素材から出る出汁を突出させず、いいバランスでまとめているので、こちらの方が好きだ…
しかし、柚子は余計だった…
柚子を皮から実まで1個まるまる使って、油と混ぜてペースト状にしたものを入れているそうなんだけど…
これは、入れすぎ!やりすぎ!
柑橘系の爽やかな香りは好きだけど…
これだけ入っていると、せっかくのしょうゆスープの味が隠れてしまい、もったいない…
柚子は、あまり主張せず、控えめな方がいい!
牧島さんに言ったら…
さっぱり感を出すためにこうしたそうで…
西京味噌と合わせた方が相性がいいと…
なら、最初から、西京味噌を使った「ゆず味噌らーめん」すすめてくれればいいのに…
確かに、最初に、今、季節なので柚子がおすすめと言った…
味付けは、「しょうゆ」、「しろ」、「みそ」とあって、何でも選べると…
「しょうゆ」を食すなら、ノーマルがおすすめかな!
でも、こちらの店の牧島店主の料理の腕は確かだ…

路地裏の名店!
都心から離れた大島という地にあって、メインストリートから一本裏の目立たない場所にあるこの店!
場所さえ悪くなければ、もっと繁盛している店…
本人もその点はわかっている…」
しかし、出身地である、ここ大島でやりたい!と…
スープは間違いなく美味しい!
「らーめん」のスープも美味しいし…
「つけめん」のスープ割りがいい!
美味しい蕎麦屋で最後にいただく蕎麦湯のような…
いや、それ以上に美味しい、贅沢な味!
ぜひ、一度、足をお運びになって実感してみてください…


住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30、18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅から徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円
しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円
酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:ゆずしょうゆらーめん…700円
接客・サービス

10月の26杯目は、「兼吉@大島」の「ゆずしょうゆらーめん」!
12時57分!
お昼休みに混雑時間を避けて店に入っていくと、お客さんが1名!
「らーめん」を食べながら牧島店主と談笑中。
カウンターの奥に座り…
牧島店主おすすめだという新商品の「ゆずしょうゆらーめん」を注文することにした。
牧島店主がいつもの手順で、まず、スープを小鍋に移し温め始め…
次に麺を取出し、デポで茹で始める。
フライパンでチャーシューを焼き、盛り付けされ…
「ゆずしょうゆらーめん」完成!

鶏ガラ、モミジでとった動物系スープに鰹や昆布の和風出しを合わせたスープ!
以前いただいた白醤油ベースの「しろ」の方が、素材の味をよりストレートに伝え、
鰹節の風味が強く感じられる!
それに比べると、「しょうゆ」は、丸大豆醤油が和風出しの風味にフィルターをかけていて、和風出しが少し弱いように感じられた…
でも、わたしはこの濃口醤油のまろみと香りが各素材から出る出汁を突出させず、いいバランスでまとめているので、こちらの方が好きだ…
しかし、柚子は余計だった…
柚子を皮から実まで1個まるまる使って、油と混ぜてペースト状にしたものを入れているそうなんだけど…
これは、入れすぎ!やりすぎ!
柑橘系の爽やかな香りは好きだけど…
これだけ入っていると、せっかくのしょうゆスープの味が隠れてしまい、もったいない…
柚子は、あまり主張せず、控えめな方がいい!
牧島さんに言ったら…
さっぱり感を出すためにこうしたそうで…
西京味噌と合わせた方が相性がいいと…
なら、最初から、西京味噌を使った「ゆず味噌らーめん」すすめてくれればいいのに…
確かに、最初に、今、季節なので柚子がおすすめと言った…
味付けは、「しょうゆ」、「しろ」、「みそ」とあって、何でも選べると…
「しょうゆ」を食すなら、ノーマルがおすすめかな!
でも、こちらの店の牧島店主の料理の腕は確かだ…

路地裏の名店!
都心から離れた大島という地にあって、メインストリートから一本裏の目立たない場所にあるこの店!
場所さえ悪くなければ、もっと繁盛している店…
本人もその点はわかっている…」
しかし、出身地である、ここ大島でやりたい!と…
スープは間違いなく美味しい!
「らーめん」のスープも美味しいし…
「つけめん」のスープ割りがいい!
美味しい蕎麦屋で最後にいただく蕎麦湯のような…
いや、それ以上に美味しい、贅沢な味!
ぜひ、一度、足をお運びになって実感してみてください…


住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30、18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅から徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円
しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円
酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:ゆずしょうゆらーめん…700円

接客・サービス

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2006.10.24
兼吉【四】
訪問日:2006年10月24日

10月の21杯目は、「兼吉@大島」の「しろつけめん」!
8月末以来の「兼吉」!
12時45分に店に入っていくと、お客さんが2人。
牧島店主は、忙しそうにラーメンを作っているので、席について、手が空くのを待つ。
「何にします?」と聞いてきたので…
「しろつけめん!太麺で!」とオーダー!
メニューを見ると、いつのまにか、「つけめん」が太麺でもオーダーできるように変わっていた…


前に来たときは、太麺は、茹で時間も長いし、お客さんを待たせてしまうという理由から「つけめんはできません。」と貼り紙されてたのに…
兼吉【参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-196.html
でも、ここの「つけめん」を太麺で食べられるのは、多少待っても価値がある!
それに、またメニューが増えている…
「旨辛らーめん」、「旨辛つけめん」のように頭に「旨辛」をつけたメニューが…

「旨辛香味油」!
自家製のラー油を改良!魚介系の出汁に山椒を合わせた香味油を加えた自信作のようなんだけど…
それと、「西京ゆずみそらーめん」!
「酒粕みそらーめん」に続く、独創メニューで、「味噌らーめん」なのに油っこくなく、さっぱりしている?
どういうコンセプトなんだろう!?

この人は、器用でいろんなことができる!
こだわりも強い!
ラーメンも修業先の「らーめん黒兵衛@神楽坂」とは違った味のオリジナルを出している。
それに、ラーメン屋さんが使う食材はもちろん、それ以外の食材にも精通している!
「自分は和食が好きで、和食の調理を独学で勉強した」という牧島店主…
ただ、創作の「冷やしたぬき」や「酒粕味噌ラーメン」等…
ちょっとメニューが多すぎるんじゃない!?
これだけメニューを増やし、各種の食材を在庫して、どれだけ捌けるのか…
他人事ながら心配してしまう…

「しろつけめん」か出来た!

鰹が香るつけ汁!
前にいただいた「しょうゆ」の「つけめん」に比べると、魚介の風味が前面に出ている!
麺といっしょにいただくと、しっかりと染み出た魚出汁の旨味が口の中に広がる!
美味しい!
ただ、麺自体は、細麺に比べれば数段上だけど、「つけめん」の麺としてはまだまだ…
具のバラの巻チャーシューは、出す直前にフライパンで焼き、こうばしさの提供をしてくれてるし…
鰹節と和えたメンマの味もいい!
今日は食べなかったけど、出し汁につけこんだトッピングの味付玉子も絶品!
本当、いい仕事してる!
牧島さんと、今年の「石神本」への継続掲載の話しをした。
「おめでとうございます。」と言うと…
「ありがとうございます。」とは言ったものの、そんな嬉しそうでもなかった…
ここのところ、「石神本」の常連店にはなっているけど、一時、お客さんは増えても、リピーターが来ないんだという…
理由は、ラーメンマニアの人か、本を見て遠くから来る人だから…
ラーメンマニアの人は食べ歩いているから、1度は来てもなかなか次は来てくれない…
遠くから来てくれた人も、リピーターにはできない!
それに、若い人が読者で、中年の人が少ないから…
店の近くのお客さんを取り込まないと…
あまり効果は期待していないみたいだ…
でも、今年は、店を全300店に絞り込み、ニューカマーは32店だから…
既存店は残り268店。
この狭き門をクリアして選ばれたんだからたいしたものだし、牧島さんの実力が評価された証拠…
そう話すと、牧島店主…
少し照れていたね…
「旨辛食べてみてよ!」と牧島店主!
「いや…いいですよ!また今度…」と遠慮したのに…
「わかった!じゃあ、もう一つ、つけダレ作るから、試してみて!」とすすめる…
しかし、そこまで言うのならと試食しないわけにもいかないよね!
試食の感想は…
辛味はもちろんあるんですけど、魚介の出汁が加わることで辛さがマイルドになっている!
さらに、山椒の風味が強く、なかなか、変化のある面白い味!
嫌いじゃないな!この辛味!香味!

最後に再度、小鍋でスープを温めてもらい、スープ割りを作ってもらった。
前回の「しょうゆつけめん」のときは、ここで熱いスープを注ぎ入れると、ふわぁっと鰹と昆布が香り、魚出汁の強いスープに変わったんだけど、ノーマルの「しろつけめん」は、あまり味の変化は感じられず、濃いつけ汁を飲みやすくした感じだった…
こちらの店のつけダレは、砂糖や酢による甘味、酸味を加えていないので、スープ割りは、「らーめん」スープのように、美味しくいただけるのがいい!
美味しかった!
牧島店主!
ご馳走さまでした!


住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30、18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅から徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円
しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円
酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:しろつけめん【太麺】…700円+中盛…100円
接客・サービス

10月の21杯目は、「兼吉@大島」の「しろつけめん」!
8月末以来の「兼吉」!
12時45分に店に入っていくと、お客さんが2人。
牧島店主は、忙しそうにラーメンを作っているので、席について、手が空くのを待つ。
「何にします?」と聞いてきたので…
「しろつけめん!太麺で!」とオーダー!
メニューを見ると、いつのまにか、「つけめん」が太麺でもオーダーできるように変わっていた…


前に来たときは、太麺は、茹で時間も長いし、お客さんを待たせてしまうという理由から「つけめんはできません。」と貼り紙されてたのに…
兼吉【参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-196.html
でも、ここの「つけめん」を太麺で食べられるのは、多少待っても価値がある!
それに、またメニューが増えている…
「旨辛らーめん」、「旨辛つけめん」のように頭に「旨辛」をつけたメニューが…

「旨辛香味油」!
自家製のラー油を改良!魚介系の出汁に山椒を合わせた香味油を加えた自信作のようなんだけど…
それと、「西京ゆずみそらーめん」!
「酒粕みそらーめん」に続く、独創メニューで、「味噌らーめん」なのに油っこくなく、さっぱりしている?
どういうコンセプトなんだろう!?

この人は、器用でいろんなことができる!
こだわりも強い!
ラーメンも修業先の「らーめん黒兵衛@神楽坂」とは違った味のオリジナルを出している。
それに、ラーメン屋さんが使う食材はもちろん、それ以外の食材にも精通している!
「自分は和食が好きで、和食の調理を独学で勉強した」という牧島店主…
ただ、創作の「冷やしたぬき」や「酒粕味噌ラーメン」等…
ちょっとメニューが多すぎるんじゃない!?
これだけメニューを増やし、各種の食材を在庫して、どれだけ捌けるのか…
他人事ながら心配してしまう…

「しろつけめん」か出来た!

鰹が香るつけ汁!
前にいただいた「しょうゆ」の「つけめん」に比べると、魚介の風味が前面に出ている!
麺といっしょにいただくと、しっかりと染み出た魚出汁の旨味が口の中に広がる!
美味しい!
ただ、麺自体は、細麺に比べれば数段上だけど、「つけめん」の麺としてはまだまだ…
具のバラの巻チャーシューは、出す直前にフライパンで焼き、こうばしさの提供をしてくれてるし…
鰹節と和えたメンマの味もいい!
今日は食べなかったけど、出し汁につけこんだトッピングの味付玉子も絶品!
本当、いい仕事してる!
牧島さんと、今年の「石神本」への継続掲載の話しをした。
「おめでとうございます。」と言うと…
「ありがとうございます。」とは言ったものの、そんな嬉しそうでもなかった…
ここのところ、「石神本」の常連店にはなっているけど、一時、お客さんは増えても、リピーターが来ないんだという…
理由は、ラーメンマニアの人か、本を見て遠くから来る人だから…
ラーメンマニアの人は食べ歩いているから、1度は来てもなかなか次は来てくれない…
遠くから来てくれた人も、リピーターにはできない!
それに、若い人が読者で、中年の人が少ないから…
店の近くのお客さんを取り込まないと…
あまり効果は期待していないみたいだ…
でも、今年は、店を全300店に絞り込み、ニューカマーは32店だから…
既存店は残り268店。
この狭き門をクリアして選ばれたんだからたいしたものだし、牧島さんの実力が評価された証拠…
そう話すと、牧島店主…
少し照れていたね…
「旨辛食べてみてよ!」と牧島店主!
「いや…いいですよ!また今度…」と遠慮したのに…
「わかった!じゃあ、もう一つ、つけダレ作るから、試してみて!」とすすめる…
しかし、そこまで言うのならと試食しないわけにもいかないよね!
試食の感想は…
辛味はもちろんあるんですけど、魚介の出汁が加わることで辛さがマイルドになっている!
さらに、山椒の風味が強く、なかなか、変化のある面白い味!
嫌いじゃないな!この辛味!香味!

最後に再度、小鍋でスープを温めてもらい、スープ割りを作ってもらった。
前回の「しょうゆつけめん」のときは、ここで熱いスープを注ぎ入れると、ふわぁっと鰹と昆布が香り、魚出汁の強いスープに変わったんだけど、ノーマルの「しろつけめん」は、あまり味の変化は感じられず、濃いつけ汁を飲みやすくした感じだった…
こちらの店のつけダレは、砂糖や酢による甘味、酸味を加えていないので、スープ割りは、「らーめん」スープのように、美味しくいただけるのがいい!
美味しかった!
牧島店主!
ご馳走さまでした!


住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30、18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅から徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円
しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円
酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:しろつけめん【太麺】…700円+中盛…100円

接客・サービス

2006.10.23
必勝軒【五】
訪問日:2006年10月23日

10月の19杯目は、「必勝軒@津田沼」の「ラーメン」!
約1ヵ月半振りの「必勝軒」!
JR津田沼駅に着いたのは11時48分!
小雨の降る中、急ぎ足でお店へ…
天候も悪いし、昼前のこの時間、どれくらいお客さんいるのかなと思いつつ、11時54分に店に着くと…
24名の行列…
よほど、あきらめて出直して来ようかと思ったところに、新人の若い店員くんが順番に注文をとりにきた…
20人以上行列が出来ていたら、食べるのを断念することが多いわたしだけど…
ここは回転早いし…
決心して、「ラーメン多めで!」とオーダーした!
待つ間、店先に貼ってある「目黒屋10月1日オープン」のはり紙を見つけた!
この貼り紙を見て…
「目黒屋」は、小林店主が認めた店なんだなと思った…
待つこと27分で席に案内され…
それから、3分後…
並び始めてからジャスト30分でラーメンが出された!


久しぶりのラーメン!
恐らく、1年半は食べてなかったと思う!
それに、今日、月曜日の【バランススープ】のラーメンは、はじめて!
小林店主は、相変わらず、忙しく店員さんに指示をし、動き回っている…
その間も、お客さんを迎え入れるとき、見送るときの「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」の挨拶は欠かさないし…
必ずお客さんに顔を向け、笑顔で会釈をしている…
さらに、常連さんには必ず、何かしら言葉をかける…
今日も、お母さんといっしょに来ていたお子さんにも「熱いからゆっくり食べていいんだよ。」などと言っていたし…
本当、この人の気配り、接客術には頭が下がる…
ラーメン用の麺は、「もりそば」とは違った中細の縮れ麺で、「もりそば」の打ちたての麺と違って、寝かされ、熟成された麺!
スープは、寸胴の中でグラグラと炊きあげられた豚骨に鶏ガラ、モミジの肉汁に野菜のエキスが渾然一体となった動物系スープと節系に煮干しの出汁が染み出た魚系スープがブレンドされたもの。
この旨味スープにが熟成麺が絡み!
何とも言えない美味しさ!
スープの表面には、膜が張っている!
それだけ、濃厚に、旨味を凝縮したスープが出来ている証拠!
「ラーメン多め」!
通常でも、1玉130gの麺が2玉!260g入る麺が、「多め」だと2.5玉分の325g入る!
しかし、これが、どんどん胃袋に収められていく…
具のチャーシュー、メンマ、茹で玉子半分、なると、海苔ゎ、東池袋大勝軒スタイルで…
はっきりいって、具は大したことはない…
特に、固茹での茹で玉子だけは、半熟にしてもらえたらなとは思っているけど…
ただ、この玉子も入って、325gの麺で!
それに、このコストのかかったスープがなみなみと注がれて…
これで700円の価格は、はっきり言って安い!
これで美味しくて、お腹いっぱいにできるんだから、学生さんが押し寄せるのも無理はない!
「おっ!久しぶり」と声をかけながら、わたしのそばに寄ってきた小林店主!
「目黒さんのところ行ってきましたよ!」と声を掛けると…
「どうでした!?」
「まだ、スープ駄目でしょ!」と小林さん…
「8日と、一昨日の土曜日に行ったんですけど、最初、少し、弱いかなって感じたスープも、2回目には、はっきり濃厚になって…目黒さん本人もスープにメリハリつけるようにしたと言っていました!」
そう答えると…
「昨日も、彼、来てました!」
「スープは、これから、どんどんよくなりますよ!」と笑顔で語る小林さん。
まるで、弟を思いやる兄のような表情でした!
帰り際、また小林さんが来て…
「彼は、まず、安定した味を確立する!」
「僕は、飽きられないように味を毎週!毎回変える!」
「水曜の豚骨濃厚スープの日なんか、もう、スープの濃度は、通常の3.5倍!」
「僕はもう濃厚すぎて飲めない…」
「でも、このドロドロのスープは学生くんにゎ好評で、この日を狙って来てくれる人も多いんですよ!」
「水曜は、早めの来店がいいです!終わりごろは、煮詰まって、大変なことになってるから…」と小林店主は楽しそうに笑顔で語ってくれる…。
さらにまた、写真撮影にも、いつもポーズをとって応えてくださるし…
今日も美味しかったです!
いつもご馳走さまです!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:JR津田沼駅南口下車。千葉工業大学とサンペデックの間の通り(まろにえ通り)を直進。道沿い左側
メニュー:ラーメン…700円、チャーシューメン…950円、特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
※日替わりでスープのタイプが変わります
月・火・・・【バランススープ】
水・・・・・【動物系濃厚スープ】
木・金・・・【魚介系強調スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】
評価:ラーメン【バランススープ】…700円
接客・サービス

10月の19杯目は、「必勝軒@津田沼」の「ラーメン」!
約1ヵ月半振りの「必勝軒」!
JR津田沼駅に着いたのは11時48分!
小雨の降る中、急ぎ足でお店へ…
天候も悪いし、昼前のこの時間、どれくらいお客さんいるのかなと思いつつ、11時54分に店に着くと…
24名の行列…
よほど、あきらめて出直して来ようかと思ったところに、新人の若い店員くんが順番に注文をとりにきた…
20人以上行列が出来ていたら、食べるのを断念することが多いわたしだけど…
ここは回転早いし…
決心して、「ラーメン多めで!」とオーダーした!
待つ間、店先に貼ってある「目黒屋10月1日オープン」のはり紙を見つけた!
この貼り紙を見て…
「目黒屋」は、小林店主が認めた店なんだなと思った…
待つこと27分で席に案内され…
それから、3分後…
並び始めてからジャスト30分でラーメンが出された!


久しぶりのラーメン!
恐らく、1年半は食べてなかったと思う!
それに、今日、月曜日の【バランススープ】のラーメンは、はじめて!
小林店主は、相変わらず、忙しく店員さんに指示をし、動き回っている…
その間も、お客さんを迎え入れるとき、見送るときの「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」の挨拶は欠かさないし…
必ずお客さんに顔を向け、笑顔で会釈をしている…
さらに、常連さんには必ず、何かしら言葉をかける…
今日も、お母さんといっしょに来ていたお子さんにも「熱いからゆっくり食べていいんだよ。」などと言っていたし…
本当、この人の気配り、接客術には頭が下がる…
ラーメン用の麺は、「もりそば」とは違った中細の縮れ麺で、「もりそば」の打ちたての麺と違って、寝かされ、熟成された麺!
スープは、寸胴の中でグラグラと炊きあげられた豚骨に鶏ガラ、モミジの肉汁に野菜のエキスが渾然一体となった動物系スープと節系に煮干しの出汁が染み出た魚系スープがブレンドされたもの。
この旨味スープにが熟成麺が絡み!
何とも言えない美味しさ!
スープの表面には、膜が張っている!
それだけ、濃厚に、旨味を凝縮したスープが出来ている証拠!
「ラーメン多め」!
通常でも、1玉130gの麺が2玉!260g入る麺が、「多め」だと2.5玉分の325g入る!
しかし、これが、どんどん胃袋に収められていく…
具のチャーシュー、メンマ、茹で玉子半分、なると、海苔ゎ、東池袋大勝軒スタイルで…
はっきりいって、具は大したことはない…
特に、固茹での茹で玉子だけは、半熟にしてもらえたらなとは思っているけど…
ただ、この玉子も入って、325gの麺で!
それに、このコストのかかったスープがなみなみと注がれて…
これで700円の価格は、はっきり言って安い!
これで美味しくて、お腹いっぱいにできるんだから、学生さんが押し寄せるのも無理はない!
「おっ!久しぶり」と声をかけながら、わたしのそばに寄ってきた小林店主!
「目黒さんのところ行ってきましたよ!」と声を掛けると…
「どうでした!?」
「まだ、スープ駄目でしょ!」と小林さん…
「8日と、一昨日の土曜日に行ったんですけど、最初、少し、弱いかなって感じたスープも、2回目には、はっきり濃厚になって…目黒さん本人もスープにメリハリつけるようにしたと言っていました!」
そう答えると…
「昨日も、彼、来てました!」
「スープは、これから、どんどんよくなりますよ!」と笑顔で語る小林さん。
まるで、弟を思いやる兄のような表情でした!
帰り際、また小林さんが来て…
「彼は、まず、安定した味を確立する!」
「僕は、飽きられないように味を毎週!毎回変える!」
「水曜の豚骨濃厚スープの日なんか、もう、スープの濃度は、通常の3.5倍!」
「僕はもう濃厚すぎて飲めない…」
「でも、このドロドロのスープは学生くんにゎ好評で、この日を狙って来てくれる人も多いんですよ!」
「水曜は、早めの来店がいいです!終わりごろは、煮詰まって、大変なことになってるから…」と小林店主は楽しそうに笑顔で語ってくれる…。
さらにまた、写真撮影にも、いつもポーズをとって応えてくださるし…
今日も美味しかったです!
いつもご馳走さまです!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:JR津田沼駅南口下車。千葉工業大学とサンペデックの間の通り(まろにえ通り)を直進。道沿い左側
メニュー:ラーメン…700円、チャーシューメン…950円、特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
※日替わりでスープのタイプが変わります
月・火・・・【バランススープ】
水・・・・・【動物系濃厚スープ】
木・金・・・【魚介系強調スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】
評価:ラーメン【バランススープ】…700円

接客・サービス

2006.10.22
麺屋 武蔵
訪問日:2006年10月22日

10月の19杯目は、「麺屋 武蔵@新宿」の「らぁ麺」!
約8ヵ月半振りの「武蔵」!
店に着いたのは、夕方の16時35分。
店の中にはお客さんが並んでいたけど、外には行列なし!
店に入り、数えると22人待ち!
夏に、限定の「冷印度麺」をやってるときに前を通りかかったときには、並びなしだったのに…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-162.html
この中途半端な時間でも、日曜日だからだろうか?それとも秋だからか?
すぐに、2人が立ち、また、4人が立ち、回転はいい!
自動食券販売機の手前で、紙エプロンを発見!
今まで、こんなのあったの…
気づかなかった…

自動券売機で、「らぁ麺」の食券を買う。

待つ間、オープンキッチンの厨房を見ていると、お揃いの赤いユニホーム姿の店員さんが、厨房内を動き回っている…
派手な麺の湯切りパフォーマンスも…
よく声も出ていて、作業の連携もいいところも…
きちんと挨拶が出来ているところも…
オペレーションがしっかりしているところも昔とぜんぜん変わっていない。
並んでいる途中で、店員さんに声をかけられ、食券を渡す…
あらかじめ、「あっさり」か「こってり」かを聞いてくるのかわかっているので、最初に「あっさりで…」と言いながら食券を渡した。
ちなみに、今は、「あっさり」と「こってり」の中間も選べるようになった!
わたしは過去、「あっさり」も「こってり」も何度か食べたことがあり、どちらも好きだけど、「武蔵」初心者の方には、「あっさり」をおすすめしたい…
まず、あっさりで、ここのダブルスープの味をじっくり味わってほしい…
わたしは、はじめて食べたときに…
「こんなにおいしいラーメン食べたことない!」
このスープに、かなり感動したのを覚えている…
20分待って着席!
着席するとすぐに、待たせずにラーメンが出される!
これは、いつ来てもすばらしいと思う。


この節系の香り!
サンマ節が代名詞のこの店も、最初食べたときの頃と比べると、今は、癖がなくなって、みんなが食べやすい味に変容している!
しかし、決して悪い方向には行っていない!
わたしは、はじめて食べたときのインパクトある味は忘れはしないけど、今の味も好きだ。
今日のスープもブレのない味だった!
いつも、無化調で、こんな味わい深いスープができるのかと思うスープは健在!
KANEJINの麺も、このスープと絡んでおいしくいただけたし…
チャーシューにメンマもそれなりに美味しかったし…
今日もスープまですべて完食!


住所:東京都新宿区西新宿7-2-6 K1ビル1F
電話:03-3796-4634
営業時間:11:30~15:30、16:30~21:30
(日曜・祝日)11:30~16:30(日曜日は麺切れ終了)
定休日:無休
アクセス:JR、東京メトロ、小田急線、京王線、営地下鉄新宿駅新宿駅西口徒歩7分。小滝橋通り入り200mサンクスの角右
メニュー:らぁ麺…730円、あじ玉らぁ麺…830円、チャーシュー麺(2枚入り)…880円、チャーシュー麺(4枚入り)…1,150円、あじ玉チャーシュー麺(2枚入り)…980円、あじ玉チャーシュー麺(4枚入り)…1,250円
つけ麺…780円、あじ玉つけ麺…880円、大盛つけ麺…940円
評価:らぁ麺…730円
接客・サービス

10月の19杯目は、「麺屋 武蔵@新宿」の「らぁ麺」!
約8ヵ月半振りの「武蔵」!
店に着いたのは、夕方の16時35分。
店の中にはお客さんが並んでいたけど、外には行列なし!
店に入り、数えると22人待ち!
夏に、限定の「冷印度麺」をやってるときに前を通りかかったときには、並びなしだったのに…
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-162.html
この中途半端な時間でも、日曜日だからだろうか?それとも秋だからか?
すぐに、2人が立ち、また、4人が立ち、回転はいい!
自動食券販売機の手前で、紙エプロンを発見!
今まで、こんなのあったの…
気づかなかった…

自動券売機で、「らぁ麺」の食券を買う。

待つ間、オープンキッチンの厨房を見ていると、お揃いの赤いユニホーム姿の店員さんが、厨房内を動き回っている…
派手な麺の湯切りパフォーマンスも…
よく声も出ていて、作業の連携もいいところも…
きちんと挨拶が出来ているところも…
オペレーションがしっかりしているところも昔とぜんぜん変わっていない。
並んでいる途中で、店員さんに声をかけられ、食券を渡す…
あらかじめ、「あっさり」か「こってり」かを聞いてくるのかわかっているので、最初に「あっさりで…」と言いながら食券を渡した。
ちなみに、今は、「あっさり」と「こってり」の中間も選べるようになった!
わたしは過去、「あっさり」も「こってり」も何度か食べたことがあり、どちらも好きだけど、「武蔵」初心者の方には、「あっさり」をおすすめしたい…
まず、あっさりで、ここのダブルスープの味をじっくり味わってほしい…
わたしは、はじめて食べたときに…
「こんなにおいしいラーメン食べたことない!」
このスープに、かなり感動したのを覚えている…
20分待って着席!
着席するとすぐに、待たせずにラーメンが出される!
これは、いつ来てもすばらしいと思う。


この節系の香り!
サンマ節が代名詞のこの店も、最初食べたときの頃と比べると、今は、癖がなくなって、みんなが食べやすい味に変容している!
しかし、決して悪い方向には行っていない!
わたしは、はじめて食べたときのインパクトある味は忘れはしないけど、今の味も好きだ。
今日のスープもブレのない味だった!
いつも、無化調で、こんな味わい深いスープができるのかと思うスープは健在!
KANEJINの麺も、このスープと絡んでおいしくいただけたし…
チャーシューにメンマもそれなりに美味しかったし…
今日もスープまですべて完食!


住所:東京都新宿区西新宿7-2-6 K1ビル1F
電話:03-3796-4634
営業時間:11:30~15:30、16:30~21:30
(日曜・祝日)11:30~16:30(日曜日は麺切れ終了)
定休日:無休
アクセス:JR、東京メトロ、小田急線、京王線、営地下鉄新宿駅新宿駅西口徒歩7分。小滝橋通り入り200mサンクスの角右
メニュー:らぁ麺…730円、あじ玉らぁ麺…830円、チャーシュー麺(2枚入り)…880円、チャーシュー麺(4枚入り)…1,150円、あじ玉チャーシュー麺(2枚入り)…980円、あじ玉チャーシュー麺(4枚入り)…1,250円
つけ麺…780円、あじ玉つけ麺…880円、大盛つけ麺…940円
評価:らぁ麺…730円

接客・サービス

2006.10.21
つけ麺 目黒屋【弐】
訪問日:2006年10月21日

10月の18杯目は、「目黒屋@馬込沢」の「冷つけめん」!
今月10月1日の開店!
8日に行って以来、2度目の訪問!
前回は「温つけ」をいただいたので、今回は「冷つけ」!
店にうかがったのは、13時28分。
お昼の混雑を避けて行ったつもりだったけど、土曜日ということもあってか6人待ち!
列の後ろについて待つ!
しかし、お客さんの回転がよくないな…
結局、待ち人6名だというのに…
席に着いたのゎ、31分後の13時59分…
原因は、お子さん連れのファミリー客が2組いたことと…
ラーメンの替え玉をしている人がいたこと…
でも、一番の原因は店のオペレーションの悪さかな…
食券を店の中で買うシステムのせいもあるんだろうけど、お客さんが着席して、食券の札の色を見てからラーメンを作り始めること…
原則、着席順に後先が逆にならないように作っていて、ラーメン、つけめんをまとめて作らないことが遅くなる原因!
実際、2つ席が空き、わたしが「冷つけめん」…
もう一人のお客さんがラーメンの札をだすと…
目黒店主は、「つけめん」の麺を1玉デポに投入し、次にラーメンの麺を平ザルで茹で始める…
その間、ラーメンドンブリに醤油ダレを入れ、スープを注ぐ…
麺が茹であがり、湯切りされた麺が丼の中へ…
盛り付けをして、ラーメン一人前の完成!
その後、デポで茹であがった「つけめん」の麺を引き上げ、冷水に晒され、「つけめん」が一人前できた。
これがわたしの「つけめん」だったんだけど…
この後、また、デポに麺を入れ、わたしの後に座った人の「つけめん」を、また1個作りしている…
これでゎ、効率悪い!
奥様と相談して、土日だけは、先に注文をとるなどして、効率のいい作り方を考えないと…
しかし、今、見ていて気づいたんだけど…
こちらは、ラーメンは平ザルで茹でて、「つけめん」はデポ!
麺を茹でる場所も分けていた…
「必勝軒@津田沼」は、ラーメンも「もりそば」もデポだったし…
修行先とは違うやり方…
独学で、このほうがいいと考えたんだろうね!
わたしに気付いて、目黒店主が改めて挨拶してきた!
わたしも挨拶を返す。
「スープ、変えてるんですよ!」
いきなり、目黒店主のほうから話し掛けてきた。
「だんだんよくなってきました!」と続ける…
その「だんだんよくなってきました!」という「つけめん」は、つけダレの表面に膜が張り、旨味が凝縮していそうな感じ!

まず、麺を何本かそのまま口に含んでみる…
打ちたての自家製麺!
つるりとした食感の、のど越しのいい麺!
前回の「温つけ」のときと違い、冷水でしまっているせいか、しっかりとした歯応えがる!
噛むと、小麦の味を感じて、なかなか美味しい!
つけダレは、濃厚!
前回より、動物系、魚介系ともはっきりと主張した味になっている!
今日の方が、つけダレは確実に美味しい!
具のチャーシューにメンマ、海苔も前回と同じで合格レベル!
「どうでした!今日のスープ?」
目黒店主が聞いてきたので…
「動物系がよく出てて、今日ゎ、鯖節、鰹節に煮干しもよく感じます!」
「前回8日に食べたときより、はっきりした味になってます!」と言うと…
「メリハリつけたんですよ!」
「スープは、どんどんよくなってます!」と嬉しそうに話す…
「‘あつ’と‘ひや’どっちがよかったですか!?」
目黒さんが続けて聞いてきたので…
「今日のが美味しく感じられたけど…」
「鰹の一番出しを張った温つけのアイデアはいいし、今日のスープで、また、温つけ食べてみたいですね!」
「ありがとうございます」と目黒店主…
笑顔で喜んでいたけど…
でも、お世辞抜きに、今日のスープは美味しかったし、前回に比べてレベルが上がっている。
今後、本人が言うように、もっとよくなるたろうし、期待が持てるし、楽しみ!
また、来なくては!


住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:冷つけめん…700円
接客・サービス

10月の18杯目は、「目黒屋@馬込沢」の「冷つけめん」!
今月10月1日の開店!
8日に行って以来、2度目の訪問!
前回は「温つけ」をいただいたので、今回は「冷つけ」!
店にうかがったのは、13時28分。
お昼の混雑を避けて行ったつもりだったけど、土曜日ということもあってか6人待ち!
列の後ろについて待つ!
しかし、お客さんの回転がよくないな…
結局、待ち人6名だというのに…
席に着いたのゎ、31分後の13時59分…
原因は、お子さん連れのファミリー客が2組いたことと…
ラーメンの替え玉をしている人がいたこと…
でも、一番の原因は店のオペレーションの悪さかな…
食券を店の中で買うシステムのせいもあるんだろうけど、お客さんが着席して、食券の札の色を見てからラーメンを作り始めること…
原則、着席順に後先が逆にならないように作っていて、ラーメン、つけめんをまとめて作らないことが遅くなる原因!
実際、2つ席が空き、わたしが「冷つけめん」…
もう一人のお客さんがラーメンの札をだすと…
目黒店主は、「つけめん」の麺を1玉デポに投入し、次にラーメンの麺を平ザルで茹で始める…
その間、ラーメンドンブリに醤油ダレを入れ、スープを注ぐ…
麺が茹であがり、湯切りされた麺が丼の中へ…
盛り付けをして、ラーメン一人前の完成!
その後、デポで茹であがった「つけめん」の麺を引き上げ、冷水に晒され、「つけめん」が一人前できた。
これがわたしの「つけめん」だったんだけど…
この後、また、デポに麺を入れ、わたしの後に座った人の「つけめん」を、また1個作りしている…
これでゎ、効率悪い!
奥様と相談して、土日だけは、先に注文をとるなどして、効率のいい作り方を考えないと…
しかし、今、見ていて気づいたんだけど…
こちらは、ラーメンは平ザルで茹でて、「つけめん」はデポ!
麺を茹でる場所も分けていた…
「必勝軒@津田沼」は、ラーメンも「もりそば」もデポだったし…
修行先とは違うやり方…
独学で、このほうがいいと考えたんだろうね!
わたしに気付いて、目黒店主が改めて挨拶してきた!
わたしも挨拶を返す。
「スープ、変えてるんですよ!」
いきなり、目黒店主のほうから話し掛けてきた。
「だんだんよくなってきました!」と続ける…
その「だんだんよくなってきました!」という「つけめん」は、つけダレの表面に膜が張り、旨味が凝縮していそうな感じ!

まず、麺を何本かそのまま口に含んでみる…
打ちたての自家製麺!
つるりとした食感の、のど越しのいい麺!
前回の「温つけ」のときと違い、冷水でしまっているせいか、しっかりとした歯応えがる!
噛むと、小麦の味を感じて、なかなか美味しい!
つけダレは、濃厚!
前回より、動物系、魚介系ともはっきりと主張した味になっている!
今日の方が、つけダレは確実に美味しい!
具のチャーシューにメンマ、海苔も前回と同じで合格レベル!
「どうでした!今日のスープ?」
目黒店主が聞いてきたので…
「動物系がよく出てて、今日ゎ、鯖節、鰹節に煮干しもよく感じます!」
「前回8日に食べたときより、はっきりした味になってます!」と言うと…
「メリハリつけたんですよ!」
「スープは、どんどんよくなってます!」と嬉しそうに話す…
「‘あつ’と‘ひや’どっちがよかったですか!?」
目黒さんが続けて聞いてきたので…
「今日のが美味しく感じられたけど…」
「鰹の一番出しを張った温つけのアイデアはいいし、今日のスープで、また、温つけ食べてみたいですね!」
「ありがとうございます」と目黒店主…
笑顔で喜んでいたけど…
でも、お世辞抜きに、今日のスープは美味しかったし、前回に比べてレベルが上がっている。
今後、本人が言うように、もっとよくなるたろうし、期待が持てるし、楽しみ!
また、来なくては!


住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:冷つけめん…700円

接客・サービス

2006.10.18
らぅめん とくや
訪問日:2006年10月18日

10月の16杯目は、「とくや@小川町」の「しおらぅめん」!
「らーめん自由区」というサイトのデータベースでこちらの「あおさ」入りの「しおらぅめん」を見て、食べたくなった!
【らーめん自由区 東京ラーメン図鑑】
http://www.geocities.jp/ramenjiyuku/m.tokuya.ochanomizu.html
店の場所は、東京メトロ千代田線・新御茶ノ水駅から徒歩1分!
わたしは、都営新宿線・小川町駅から行ったんだけど、こちらからでもすぐ!
駅の神保町寄りのA5出口を出て、靖国通りと本郷通りの交差する小川町の交差点をJR御茶ノ水駅方面に歩き、4本目の道を左に曲がってすぐ左…
三井住友海上本社の高層ビルの前に店はあった。
わたしが訪れたのは、14時59分!
あと、1分でお昼の営業時間が終わる時間!
「まだ、大丈夫でしょうか!?」
入口のドアを開け、中にいたご主人と奥様に尋ねると…
「いいですよ!」とご主人。
「いらっしゃいませ♪」と奥様が水を出してくれた。
メニューを確認して…
「秋の限定メニュー」にも惹かれたけど…
やっぱ、最初に決めた基本の「しおらぅめん」をチョイス!


オーダーをしようとして、トッピング欄に「あおさのり50円」があるのに気づき…
確かめたところ、「あおさ」は、デフォルトでは入っていないということだったので、「しおらぅめん」にプラスしてトッピングでお願いすることにした!
麺の量も140gだったので、大盛1.5玉の210gでお願いした。
店内は、ウッディなインテリアでまとめられていて、清潔感がある。
席は、カウンターのみで、2人掛けのカップル用ベンチと1人掛けのシートになっている。
壁には、ハンガーが掛けられているので、ジャケット等掛けておくのに便利!
あと、あの渡辺 樹庵さんのサインがあった!
樹庵さんもここを訪れたんだ!

そして、樹庵さんのサインの並びに、「えにし@戸越銀座」の色紙も飾られていたけど…
情報によれば、こちらのご主人の出身店が「えにし@戸越銀座」のようで…
だからなんだろうなと納得!
厨房には、ご主人に奥様!
店は、ご夫婦お二人で営まれているよう!
スープがご主人の手により、小さめの丼に注がれる…
節系の香りがこちらまで漂ってくる…
う~ん!いい香り!
茹で上がり、しっかり湯切りされたストレートの細麺が丼に移される…
具が盛り付けられ、最後に「あおさのり」が載せられると「塩ラーメン」の完成!


まずはスープから…
鰹節の風味が「ぱぁー」っと香るスープ!
しかし、豚骨の旨味もしっかり感じる!
ひと口で虜になるスープ!
美味しい!
これはわたしの好みの味!
塩の尖りもまったくなくて…
「まったり」とした味の塩ラーメン!
大貴@湯島を代表とする「すっきり」とした…
じわじわと味わい深い塩ラーメンも好きだけど…
九段 斑鳩@九段下と同じような、豚骨の肉汁により、一口目から、はっきりした味わいのスープもいい!
麺は、このスープにはちょっと弱い気もしたけど…
やや固めに茹でられた縮れの細麺は歯応えじゅうぶん!
スープとの相性も悪くない!
具のチャーシューは、大きくはないけど、厚切りされたものが2枚入っていて、それなりにおいしい!
メンマも「ボリッ」とした歯応えのある固めの食感で、味付けもよく好みのタイプ!
しかし、なんていっても、「あおさのり」!
スープとの相性は、抜群!
麺といっしょにいただくと、これがとてもいい!
おすすめです!この食べ方!
ご主人に言わせると、この「あおさ」は醤油ラーメンにも合うということだったけど、塩にもバッチリ!
わたしは、家では、この「あおさのり」を味噌汁によく入れて食べているし…
たぶん、醤油でも塩でも味噌でも合うんだろうな!
「美味しい!美味しい!」と呟きながら食べていたら、ご主人が話し掛けてきた!
「うちの基本は醤油ラーメンなんですけど、なぜか塩が売れるんですよ!」とご主人。
奥様からは…
「美味しいと言っていただくと、本当に嬉しいです♪」
「先日も、韓国の女性の方が、お客さんと同じ席に座って、ラーメンを召し上がり、こんな美味しいラーメン食べたのはじめて!と言っていただきました。」
「外国の方にそんなこと言ってもらうのは、はじめてだったんですけど、とても感激しました!」と嬉しそうに語られた…
韓国人も魅了するラーメン!
わたしもおすすめです!
もう、昼の営業時間はとっくに過ぎているというのに、嫌がる素振りも見せず、逆にご夫婦の方から積極的にわたしに話し掛けてこられ、楽しく時間を過ごさせていただいた…
最後にわたしのブログの話しをさせていただき、今日のことをレポートするお許しを得ようとしたら、お二人とも喜んでいただき…
ブログへの写真掲載の了承を得た上で、仲睦まじいご夫婦の写真を撮らせていただいた!

激戦区、小川町に店を構えたお二人!
近くに、「めん徳 二代目 つじ田」という強力なライバルが現れ、「お茶の水 大勝軒」が出来たこともよくご存知だった!
3年前、この地に開業したときは、こんなにラーメン屋さんが増えるとは思ってなかったと奥様はおっしゃっておられたけど…
しかし、ここの塩は、本当においしい!
「つじ田」にない塩があるし、味噌もある!
ネームバリューに負けない独自の味で勝負して…
頑張ってほしい!


住所:東京都千代田区神田駿河台3-1-7 烏山御茶ノ水ビル1F
電話:03-3294-0202
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:30、(土・祝)11:00~15:00
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅B3出口より徒歩1分
メニュー:らぅめん…600円、らぅめん玉子入り…700円、特らぅめん…850円
しお…600円、しお玉子入り…700円、特しお…850円
みそ…600円、みそ玉子入り…700円、特みそ…850円
※大盛り100円増し
つけめん(並盛)…650円、(大盛)…700円、(特盛)…750円
塩つけめん(並盛)…650円、味噌つけめん(並盛)…750円
評価:しおらぅめん…650円+あおさのり…50円+大盛…100円増し
接客・サービス

10月の16杯目は、「とくや@小川町」の「しおらぅめん」!
「らーめん自由区」というサイトのデータベースでこちらの「あおさ」入りの「しおらぅめん」を見て、食べたくなった!
【らーめん自由区 東京ラーメン図鑑】
http://www.geocities.jp/ramenjiyuku/m.tokuya.ochanomizu.html
店の場所は、東京メトロ千代田線・新御茶ノ水駅から徒歩1分!
わたしは、都営新宿線・小川町駅から行ったんだけど、こちらからでもすぐ!
駅の神保町寄りのA5出口を出て、靖国通りと本郷通りの交差する小川町の交差点をJR御茶ノ水駅方面に歩き、4本目の道を左に曲がってすぐ左…
三井住友海上本社の高層ビルの前に店はあった。
わたしが訪れたのは、14時59分!
あと、1分でお昼の営業時間が終わる時間!
「まだ、大丈夫でしょうか!?」
入口のドアを開け、中にいたご主人と奥様に尋ねると…
「いいですよ!」とご主人。
「いらっしゃいませ♪」と奥様が水を出してくれた。
メニューを確認して…
「秋の限定メニュー」にも惹かれたけど…
やっぱ、最初に決めた基本の「しおらぅめん」をチョイス!


オーダーをしようとして、トッピング欄に「あおさのり50円」があるのに気づき…
確かめたところ、「あおさ」は、デフォルトでは入っていないということだったので、「しおらぅめん」にプラスしてトッピングでお願いすることにした!
麺の量も140gだったので、大盛1.5玉の210gでお願いした。
店内は、ウッディなインテリアでまとめられていて、清潔感がある。
席は、カウンターのみで、2人掛けのカップル用ベンチと1人掛けのシートになっている。
壁には、ハンガーが掛けられているので、ジャケット等掛けておくのに便利!
あと、あの渡辺 樹庵さんのサインがあった!
樹庵さんもここを訪れたんだ!

そして、樹庵さんのサインの並びに、「えにし@戸越銀座」の色紙も飾られていたけど…
情報によれば、こちらのご主人の出身店が「えにし@戸越銀座」のようで…
だからなんだろうなと納得!
厨房には、ご主人に奥様!
店は、ご夫婦お二人で営まれているよう!
スープがご主人の手により、小さめの丼に注がれる…
節系の香りがこちらまで漂ってくる…
う~ん!いい香り!
茹で上がり、しっかり湯切りされたストレートの細麺が丼に移される…
具が盛り付けられ、最後に「あおさのり」が載せられると「塩ラーメン」の完成!


まずはスープから…
鰹節の風味が「ぱぁー」っと香るスープ!
しかし、豚骨の旨味もしっかり感じる!
ひと口で虜になるスープ!
美味しい!
これはわたしの好みの味!
塩の尖りもまったくなくて…
「まったり」とした味の塩ラーメン!
大貴@湯島を代表とする「すっきり」とした…
じわじわと味わい深い塩ラーメンも好きだけど…
九段 斑鳩@九段下と同じような、豚骨の肉汁により、一口目から、はっきりした味わいのスープもいい!
麺は、このスープにはちょっと弱い気もしたけど…
やや固めに茹でられた縮れの細麺は歯応えじゅうぶん!
スープとの相性も悪くない!
具のチャーシューは、大きくはないけど、厚切りされたものが2枚入っていて、それなりにおいしい!
メンマも「ボリッ」とした歯応えのある固めの食感で、味付けもよく好みのタイプ!
しかし、なんていっても、「あおさのり」!
スープとの相性は、抜群!
麺といっしょにいただくと、これがとてもいい!
おすすめです!この食べ方!
ご主人に言わせると、この「あおさ」は醤油ラーメンにも合うということだったけど、塩にもバッチリ!
わたしは、家では、この「あおさのり」を味噌汁によく入れて食べているし…
たぶん、醤油でも塩でも味噌でも合うんだろうな!
「美味しい!美味しい!」と呟きながら食べていたら、ご主人が話し掛けてきた!
「うちの基本は醤油ラーメンなんですけど、なぜか塩が売れるんですよ!」とご主人。
奥様からは…
「美味しいと言っていただくと、本当に嬉しいです♪」
「先日も、韓国の女性の方が、お客さんと同じ席に座って、ラーメンを召し上がり、こんな美味しいラーメン食べたのはじめて!と言っていただきました。」
「外国の方にそんなこと言ってもらうのは、はじめてだったんですけど、とても感激しました!」と嬉しそうに語られた…
韓国人も魅了するラーメン!
わたしもおすすめです!
もう、昼の営業時間はとっくに過ぎているというのに、嫌がる素振りも見せず、逆にご夫婦の方から積極的にわたしに話し掛けてこられ、楽しく時間を過ごさせていただいた…
最後にわたしのブログの話しをさせていただき、今日のことをレポートするお許しを得ようとしたら、お二人とも喜んでいただき…
ブログへの写真掲載の了承を得た上で、仲睦まじいご夫婦の写真を撮らせていただいた!

激戦区、小川町に店を構えたお二人!
近くに、「めん徳 二代目 つじ田」という強力なライバルが現れ、「お茶の水 大勝軒」が出来たこともよくご存知だった!
3年前、この地に開業したときは、こんなにラーメン屋さんが増えるとは思ってなかったと奥様はおっしゃっておられたけど…
しかし、ここの塩は、本当においしい!
「つじ田」にない塩があるし、味噌もある!
ネームバリューに負けない独自の味で勝負して…
頑張ってほしい!


住所:東京都千代田区神田駿河台3-1-7 烏山御茶ノ水ビル1F
電話:03-3294-0202
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:30、(土・祝)11:00~15:00
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅B3出口より徒歩1分
メニュー:らぅめん…600円、らぅめん玉子入り…700円、特らぅめん…850円
しお…600円、しお玉子入り…700円、特しお…850円
みそ…600円、みそ玉子入り…700円、特みそ…850円
※大盛り100円増し
つけめん(並盛)…650円、(大盛)…700円、(特盛)…750円
塩つけめん(並盛)…650円、味噌つけめん(並盛)…750円
評価:しおらぅめん…650円+あおさのり…50円+大盛…100円増し

接客・サービス

2006.10.17
ラーメン 凪/麺酒場 夕凪
訪問日:2006年10月17日

10月の15杯目は、「麺酒場 凪@渋谷」の「つけ麺」!
とりあえず、渋谷での用事が済んだ私…
時計を見ると14時30分!
よし、今から行けば、「凪」の昼営業に間に合うぞ!
2時間ちょっと前の12時過ぎに、350gの麺を食べたばかりだけど、とんこつラーメンの1杯くらいなら、なんとか大丈夫!
JRの渋谷駅東口から、昼に行った「すずらん」と同じルートを辿り、青山通りを直進!
青山トンネルに入る手前を右折すると、左側に「凪」はあった!
入口がわかりにくい…
メインの入口は、道路に面した側の入口(裏口)のちょうど裏側!
左からか迂回して入るよう貼紙があったので、わたしもそれに従い正面入口から入った…

先客は3人!
女性客2人組みは、テーブル席で豚骨麺を食べていて…
もうひとりのスキンヘッドのお客さんは、ちょうど、豚骨麺を注文したところだった。
「トッピングゎ、よろしかったでしょうか!?」イケメンの店員さんが聞くと…
「チャーシュー!」とスキンヘッドのお客さん。
厨房に戻ったイケメン店員さん…
「豚骨麺!チャーシュートッピングでいただきました!」
大声でオーダーを入れる!
うん!これは…
とんこつラーメン屋さんっぽい!
「一風堂」みたいだ!
続いて、イケメンの店員さんがわたしの注文をとりにきた。
当初、ここに来るまでは「豚骨麺」を食べるつもりだった!
しかし、メニューを見ると、「つけ麺」がある!
しかも、メニューには「豚骨のつけ麺」と書いてある!


「つけ麺」だと量も多いだろうし…
もしかしたら、外す危険もあるけど…
「豚骨」の「つけ麺」を食べたことのないわたしは好奇心の方が勝った!
よし!
「じゃあ、つけ麺で!」
イケメン店員さんが
「つけ麺注文いただきました!」
また、大きな声でオーダーを入れる!
あれっ…
わたしのときは、トッピング進めなかったよな…
忘れたのかな…
後から、一人、若い男性のお客さんが入ってきて、「鴨そば」なるものを注文!
鴨から出汁をとった醤油ラーメンだそうだけど…
日本蕎麦の鴨南蛮や鴨汁そばに目が無いわたしとしては興味ありありだな…
今度、食べてみようかな…
イケメン店員さんが、白胡麻と生姜の入った容器を持ってきた!
生姜は、紅生姜でゎなく、黄色い色をしている…
味見してみると…
甘酸っぱさがなく、生姜の味と酸味を感じる!
そう、これは鮨屋さんのガリだね。
「つけ麺」が運ばれてきた!

ん…
イメージが違う…
豚骨と書いてあったけど、つけダレは醤油ベース!
麺も、縮れの入った太麺!
とんこつラーメンでお馴染みの細麺ではなかった…
まあ、細麺では、この濃厚そうなつけダレには合わないんだろうけど…
麺を食べると、グチャっというかベチョっというか…
水っぽくて、やわらかくあまりおいしい麺が使われていなかったし、茹で方も悪かった!
どこの製麺所の麺なのかイケメン店員さんに聞いてみたけど…
わからないという…
麺の他にスープの話をしてもチンプンカンプン…
この、イケメンの店員さん…
どうも、まだ、ラーメンの知識が身についていないみたいだね…
聞いたら…
「すいません。まだここに来てから2週間なんで…」と弁解して、恐縮してたから…
仕方ないか…
つけダレは思ったよりもよかった!
ちょっと醤油味が濃いめで、油も多めで…
スープも豚骨スープがベースなので、それなりに「こってり」している!
それなのに、全然くどくないのがいい!
大量の魚粉と節系の「あっさり」した魚出汁がくどさを緩和させている!
ただ、不満なのはつけダレの量!
少なすぎてスープ割りにできない…
それと具のチープさと割高な価格もいただけなかった!
チャーシュー以外の具が入っていない…
具がほしければ、トッピングしろってこと!?
麺の量もデフォルトで「200g弱です」ということだったし…
「大盛りには、できないんですか!?」と尋ねると…
「替え玉できます!150円増しになります!」
メニューにある「替え玉」は100円になっていたけど、つけ麺の替え玉は、150円増しなんだそうで…
結局、ほとんど入っていない具を補うためのトッピングをして、替え玉したら、デフォルトで、750円だから…
他の店と同じ量、同じ条件で比べたら、非常に高いものについてしまう!
「豚骨麺」も650円から700円に値上げしていたし…
結論からすると、こちらの昼のレギュラーメニューは、チープで割高!
食べるなら、夜17:00~の限定麺を食べるべし!
なのかな!?
「昨日は、醤油!今日は、味噌の限定です!」
「毎日、限定は、気合い入れて作ってます!」
イケメン店員さんも推奨していたしね…

会計のとき、壁に店のメンバー表が貼られていたので見ていると…
イケメン店員さんから…
「店長は、立川店に行きっぱなしでいません。僕は、まだ、ここの4人の中に入ってないんですよ…」
ガンバレ!イケメン店員さん!
でも、もう少し、ラーメンの知識は勉強しようね!
それと、もうひとつ、気になったのがカウンターの椅子の高さ…
あの高さでは、よほど脚の長い人以外は地面に足が届かない…
わたしもそうだったけど、他のお客さんも足の置き場に困っていた!
店長!どうにかして!

住所:東京都渋谷区東1-3-1 カミニート1F
電話:03-3499-0390
営業時間:凪(昼)11:30~
夕凪(夜/月~木)17:00~23:00/夕凪(夜/金・土)17:00~00:00
定休日:日曜 ※スタッフ國村氏の「英喜屋」として営業
アクセス:JR渋谷駅東口より徒歩8分/東京メトロ表参道駅B1番出口より徒歩10分
メニュー:豚骨麺…700円、鴨そば…700円、つけ麺…750円、日替り麺…700円、替え玉…100円
HP:http://www.n-nagi.com/
評価:つけ麺…750円
接客・サービス

10月の15杯目は、「麺酒場 凪@渋谷」の「つけ麺」!
とりあえず、渋谷での用事が済んだ私…
時計を見ると14時30分!
よし、今から行けば、「凪」の昼営業に間に合うぞ!
2時間ちょっと前の12時過ぎに、350gの麺を食べたばかりだけど、とんこつラーメンの1杯くらいなら、なんとか大丈夫!
JRの渋谷駅東口から、昼に行った「すずらん」と同じルートを辿り、青山通りを直進!
青山トンネルに入る手前を右折すると、左側に「凪」はあった!
入口がわかりにくい…
メインの入口は、道路に面した側の入口(裏口)のちょうど裏側!
左からか迂回して入るよう貼紙があったので、わたしもそれに従い正面入口から入った…

先客は3人!
女性客2人組みは、テーブル席で豚骨麺を食べていて…
もうひとりのスキンヘッドのお客さんは、ちょうど、豚骨麺を注文したところだった。
「トッピングゎ、よろしかったでしょうか!?」イケメンの店員さんが聞くと…
「チャーシュー!」とスキンヘッドのお客さん。
厨房に戻ったイケメン店員さん…
「豚骨麺!チャーシュートッピングでいただきました!」
大声でオーダーを入れる!
うん!これは…
とんこつラーメン屋さんっぽい!
「一風堂」みたいだ!
続いて、イケメンの店員さんがわたしの注文をとりにきた。
当初、ここに来るまでは「豚骨麺」を食べるつもりだった!
しかし、メニューを見ると、「つけ麺」がある!
しかも、メニューには「豚骨のつけ麺」と書いてある!


「つけ麺」だと量も多いだろうし…
もしかしたら、外す危険もあるけど…
「豚骨」の「つけ麺」を食べたことのないわたしは好奇心の方が勝った!
よし!
「じゃあ、つけ麺で!」
イケメン店員さんが
「つけ麺注文いただきました!」
また、大きな声でオーダーを入れる!
あれっ…
わたしのときは、トッピング進めなかったよな…
忘れたのかな…
後から、一人、若い男性のお客さんが入ってきて、「鴨そば」なるものを注文!
鴨から出汁をとった醤油ラーメンだそうだけど…
日本蕎麦の鴨南蛮や鴨汁そばに目が無いわたしとしては興味ありありだな…
今度、食べてみようかな…
イケメン店員さんが、白胡麻と生姜の入った容器を持ってきた!
生姜は、紅生姜でゎなく、黄色い色をしている…
味見してみると…
甘酸っぱさがなく、生姜の味と酸味を感じる!
そう、これは鮨屋さんのガリだね。
「つけ麺」が運ばれてきた!

ん…
イメージが違う…
豚骨と書いてあったけど、つけダレは醤油ベース!
麺も、縮れの入った太麺!
とんこつラーメンでお馴染みの細麺ではなかった…
まあ、細麺では、この濃厚そうなつけダレには合わないんだろうけど…
麺を食べると、グチャっというかベチョっというか…
水っぽくて、やわらかくあまりおいしい麺が使われていなかったし、茹で方も悪かった!
どこの製麺所の麺なのかイケメン店員さんに聞いてみたけど…
わからないという…
麺の他にスープの話をしてもチンプンカンプン…
この、イケメンの店員さん…
どうも、まだ、ラーメンの知識が身についていないみたいだね…
聞いたら…
「すいません。まだここに来てから2週間なんで…」と弁解して、恐縮してたから…
仕方ないか…
つけダレは思ったよりもよかった!
ちょっと醤油味が濃いめで、油も多めで…
スープも豚骨スープがベースなので、それなりに「こってり」している!
それなのに、全然くどくないのがいい!
大量の魚粉と節系の「あっさり」した魚出汁がくどさを緩和させている!
ただ、不満なのはつけダレの量!
少なすぎてスープ割りにできない…
それと具のチープさと割高な価格もいただけなかった!
チャーシュー以外の具が入っていない…
具がほしければ、トッピングしろってこと!?
麺の量もデフォルトで「200g弱です」ということだったし…
「大盛りには、できないんですか!?」と尋ねると…
「替え玉できます!150円増しになります!」
メニューにある「替え玉」は100円になっていたけど、つけ麺の替え玉は、150円増しなんだそうで…
結局、ほとんど入っていない具を補うためのトッピングをして、替え玉したら、デフォルトで、750円だから…
他の店と同じ量、同じ条件で比べたら、非常に高いものについてしまう!
「豚骨麺」も650円から700円に値上げしていたし…
結論からすると、こちらの昼のレギュラーメニューは、チープで割高!
食べるなら、夜17:00~の限定麺を食べるべし!
なのかな!?
「昨日は、醤油!今日は、味噌の限定です!」
「毎日、限定は、気合い入れて作ってます!」
イケメン店員さんも推奨していたしね…

会計のとき、壁に店のメンバー表が貼られていたので見ていると…
イケメン店員さんから…
「店長は、立川店に行きっぱなしでいません。僕は、まだ、ここの4人の中に入ってないんですよ…」
ガンバレ!イケメン店員さん!
でも、もう少し、ラーメンの知識は勉強しようね!
それと、もうひとつ、気になったのがカウンターの椅子の高さ…
あの高さでは、よほど脚の長い人以外は地面に足が届かない…
わたしもそうだったけど、他のお客さんも足の置き場に困っていた!
店長!どうにかして!

住所:東京都渋谷区東1-3-1 カミニート1F
電話:03-3499-0390
営業時間:凪(昼)11:30~
夕凪(夜/月~木)17:00~23:00/夕凪(夜/金・土)17:00~00:00
定休日:日曜 ※スタッフ國村氏の「英喜屋」として営業
アクセス:JR渋谷駅東口より徒歩8分/東京メトロ表参道駅B1番出口より徒歩10分
メニュー:豚骨麺…700円、鴨そば…700円、つけ麺…750円、日替り麺…700円、替え玉…100円
HP:http://www.n-nagi.com/
評価:つけ麺…750円

接客・サービス

2006.10.17
中華そば すずらん
訪問日:2006年10月17日

0月の14杯目は、「すずらん@渋谷」の「味噌玉つけそば・平打ち麺」!
ラーメンデータベース全国10位の人気店!
【ラーメンデータベース ランキング】
http://www.ramendb.com/rank.php
こちらの店は三種類の自家製麺が有名で、味噌つけそばがおすすめなんだそう!
はじめての「すずらん」!
いろんな人のブログを見ると、行列もハンパじゃないようなので、早めに行かなきゃ!
でも、そういう日に限って、なかなか出発できず…
渋谷駅に着き、時刻を確かめると…
東口出口にある時計の電光表示は、11:56。
昼前に着かないと!
青山通りの歩道橋を渡り、渋谷警察の脇に下り、角を右に曲がったところにある店に急ぐ!
店に着くと、9人待ち!
列に加わったところで、正午を知らせる携帯のアラームが鳴った!
若い女性店員さんが、並んでいる人たちの注文をとっていく。
わたしの注文は、「味噌玉つけそば」を「平打麺」の「大盛り」で!
ちなみに、こちらは、「ラーメン」と「つけそば」の2本立てで、それぞれ味噌味と醤油味があり、玉子、野菜、チャーシュー、角煮入りのものが用意されている。
味噌がメインのようで、メニューの上段に味噌、下段に醤油のメニュー構成になっていて…
実際、わたし以外のお客さんも味噌味のつけそばを注文していた。


麺は、「平打麺」、「ひもかわ麺」、「太麺」から選べるんだけど、「平打麺」だけゎ、100円増しになる。
普通盛で250gあるけど、無料で大盛の350gにできる。
もっと、ガッツリ行きたい人には、100円増しで特盛450gも用意されている!
意外に回転が早く、11分で店内へ。
店内は、コの字になったカウンターの三方にお客さんが座り、中が厨房になっているスタイル。
接客と会計は、女将が…
調理は、親父さんと2人の男性店員さんの3人でしている。
先ほどの注文をとっていた女性店員さんも含め、息が合っているし、みんな顔も似てたし…
もしかして、ここ、ファミリー経営の店なのかな!?
後から来た人のラーメンが先に出されて、わたしのはまだ…
待つこと13分!
やっと、わたしの「味噌玉つけそば」が出来て、女将さんから手渡しされた…


「平打麺」は、すごい幅広で、厚みがある!
まるで、山梨県名物の「ほうとう」のような麺!
いや、幅は、「ほうとう」より広い!
このスタイルの麺は、千葉・松戸の稔台にある「麺屋 嘉夢蔵」で食べて以来だな!
この麺!噛み応えがある!
小麦粉を食べてるって感じだね!
モチモチしていて、なかなか食感もいいし、味わいもいいんだけど…
麺と麺がくっついてしまってるものや、固くて粉っぽいものがあったのが残念…
あと、これだけ、幅広で厚みのある麺を茹でるとなると、どうしても時間がかかってしまう…
先の「麺屋 嘉夢蔵」では、時間短縮のため、圧力鍋を使って茹でていたので早く茹であがったけど、普通に茹でたら10分以上かかるのは当り前なのかもしれないけど…
時間がないときは、辛いかもね…
つけダレは、味噌ラーメンのスープを濃くしたような感じで…
濃厚な味噌味!
ただ、ラードは弱めで、熱々のスープを期待したわたしにとっては少し拍子抜け…
つけダレの味は、まぁ普通…
豚骨ベースの野菜の甘味が溶け込んだ味噌スープ…
スープ割りもいただいたけど、特に感じるものはなかったかな…
具は、炒めたモヤシとニラ…
あと、小さなチャーシュー…
チャーシューがしょぼい…
もやしとニラは、きちんと炒められ、シャキシャキ感があったけど…
印象に残ったのは、「つけそば」よりも、女将さんの優しい笑顔!
いつものように「写真撮ってもいいですか?」と断って撮ったんだけど…
写真を撮り終えると…
「キレイに撮れた♪」と声をかけてくれた。
びっくりして…
「は…はいっ!」と答えると…
「あら、そう!それはよかったわね♪」と笑顔で答えてくれたし…
その後も、忙しい合間を縫って話しをしてくださり…
どうもありがとうございました。
優しい女将さんでした。

住所:東京都渋谷区渋谷3-7-5
電話:03-3499-0434
営業時間:11:30~23:00(スープがなくなり次第閉店)
定休日:日曜、祝日
アクセス:JR山手線渋谷駅東口より徒歩3分。渋谷警察署裏
メニュー:味噌つけそば…750円、味噌あつもり…750円、味噌玉子つけそば…850円、味噌チャーシューつけそば…1,050円、味噌角煮つけそば…1,150円、味噌もやしつけそば…850円、味噌竹の子つけそば…850円、味噌野菜つけそば…950円
醤油つけそば…650円、醤油あつもり…650円、玉子つけそば…750円
平打麺…100円増し、大盛無料、特盛…100円増し
味噌中華そば…750円、味噌玉子そば…850円、味噌ワンタンメン…950円
中華そば…650円、玉子そば…750円、薩摩チャーシューメン…950円
大盛…100円増し
HP:http://emen.jp/suzuran/
評価:味噌玉子つけそば(大盛)…850円+平打麺…100円増し
接客・サービス

0月の14杯目は、「すずらん@渋谷」の「味噌玉つけそば・平打ち麺」!
ラーメンデータベース全国10位の人気店!
【ラーメンデータベース ランキング】
http://www.ramendb.com/rank.php
こちらの店は三種類の自家製麺が有名で、味噌つけそばがおすすめなんだそう!
はじめての「すずらん」!
いろんな人のブログを見ると、行列もハンパじゃないようなので、早めに行かなきゃ!
でも、そういう日に限って、なかなか出発できず…
渋谷駅に着き、時刻を確かめると…
東口出口にある時計の電光表示は、11:56。
昼前に着かないと!
青山通りの歩道橋を渡り、渋谷警察の脇に下り、角を右に曲がったところにある店に急ぐ!
店に着くと、9人待ち!
列に加わったところで、正午を知らせる携帯のアラームが鳴った!
若い女性店員さんが、並んでいる人たちの注文をとっていく。
わたしの注文は、「味噌玉つけそば」を「平打麺」の「大盛り」で!
ちなみに、こちらは、「ラーメン」と「つけそば」の2本立てで、それぞれ味噌味と醤油味があり、玉子、野菜、チャーシュー、角煮入りのものが用意されている。
味噌がメインのようで、メニューの上段に味噌、下段に醤油のメニュー構成になっていて…
実際、わたし以外のお客さんも味噌味のつけそばを注文していた。


麺は、「平打麺」、「ひもかわ麺」、「太麺」から選べるんだけど、「平打麺」だけゎ、100円増しになる。
普通盛で250gあるけど、無料で大盛の350gにできる。
もっと、ガッツリ行きたい人には、100円増しで特盛450gも用意されている!
意外に回転が早く、11分で店内へ。
店内は、コの字になったカウンターの三方にお客さんが座り、中が厨房になっているスタイル。
接客と会計は、女将が…
調理は、親父さんと2人の男性店員さんの3人でしている。
先ほどの注文をとっていた女性店員さんも含め、息が合っているし、みんな顔も似てたし…
もしかして、ここ、ファミリー経営の店なのかな!?
後から来た人のラーメンが先に出されて、わたしのはまだ…
待つこと13分!
やっと、わたしの「味噌玉つけそば」が出来て、女将さんから手渡しされた…


「平打麺」は、すごい幅広で、厚みがある!
まるで、山梨県名物の「ほうとう」のような麺!
いや、幅は、「ほうとう」より広い!
このスタイルの麺は、千葉・松戸の稔台にある「麺屋 嘉夢蔵」で食べて以来だな!
この麺!噛み応えがある!
小麦粉を食べてるって感じだね!
モチモチしていて、なかなか食感もいいし、味わいもいいんだけど…
麺と麺がくっついてしまってるものや、固くて粉っぽいものがあったのが残念…
あと、これだけ、幅広で厚みのある麺を茹でるとなると、どうしても時間がかかってしまう…
先の「麺屋 嘉夢蔵」では、時間短縮のため、圧力鍋を使って茹でていたので早く茹であがったけど、普通に茹でたら10分以上かかるのは当り前なのかもしれないけど…
時間がないときは、辛いかもね…
つけダレは、味噌ラーメンのスープを濃くしたような感じで…
濃厚な味噌味!
ただ、ラードは弱めで、熱々のスープを期待したわたしにとっては少し拍子抜け…
つけダレの味は、まぁ普通…
豚骨ベースの野菜の甘味が溶け込んだ味噌スープ…
スープ割りもいただいたけど、特に感じるものはなかったかな…
具は、炒めたモヤシとニラ…
あと、小さなチャーシュー…
チャーシューがしょぼい…
もやしとニラは、きちんと炒められ、シャキシャキ感があったけど…
印象に残ったのは、「つけそば」よりも、女将さんの優しい笑顔!
いつものように「写真撮ってもいいですか?」と断って撮ったんだけど…
写真を撮り終えると…
「キレイに撮れた♪」と声をかけてくれた。
びっくりして…
「は…はいっ!」と答えると…
「あら、そう!それはよかったわね♪」と笑顔で答えてくれたし…
その後も、忙しい合間を縫って話しをしてくださり…
どうもありがとうございました。
優しい女将さんでした。

住所:東京都渋谷区渋谷3-7-5
電話:03-3499-0434
営業時間:11:30~23:00(スープがなくなり次第閉店)
定休日:日曜、祝日
アクセス:JR山手線渋谷駅東口より徒歩3分。渋谷警察署裏
メニュー:味噌つけそば…750円、味噌あつもり…750円、味噌玉子つけそば…850円、味噌チャーシューつけそば…1,050円、味噌角煮つけそば…1,150円、味噌もやしつけそば…850円、味噌竹の子つけそば…850円、味噌野菜つけそば…950円
醤油つけそば…650円、醤油あつもり…650円、玉子つけそば…750円
平打麺…100円増し、大盛無料、特盛…100円増し
味噌中華そば…750円、味噌玉子そば…850円、味噌ワンタンメン…950円
中華そば…650円、玉子そば…750円、薩摩チャーシューメン…950円
大盛…100円増し
HP:http://emen.jp/suzuran/
評価:味噌玉子つけそば(大盛)…850円+平打麺…100円増し

接客・サービス

2006.10.16
めんや もも
訪問日:2006年10月16日

10月の13杯目は、「めんや もも@一之江」の「しおラーメン」!
今日の昼は「美学屋@木場」の塩ラーメンにしようと思っていたんだけど…
ネットで検索すると…
この方のブログに「美学屋@木場」は、「めんや もも@一之江」で修業された方が独立された店とあった…
【しらすのラーメン日記】
http://blog.livedoor.jp/saito1972329/archives/50205095.html
「めんや もも」は、江戸川区では有名な塩ラーメンの店ということだし…
未訪だし…
それなら、やっぱ本家から行かないとね!
というわけで、やってきました「めんや もも」!
駅からは少し遠いので、車で来て、すぐ近くの100均にパーク!
店の場所は、環七沿いの一之江駅から葛西駅に向かう途中、右手に見えてくる「オートバックス」の先。
カラオケの「シダックス」の手前にある。
「オートバックス」のすぐ先を右斜め前に入ると、「紳士服のアオキ」と共用の100均ショップの大きな駐車場がある。
店名の桃のマークにモダンな外観が目を引く…
シルバーメタリックのドアを開けて入っていくと…
いました!グルなびの写真で拝見した奥様!
実物もおキレイでした!
【ぐるなびラーメン めんや もも】
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g844000n.htm
自動券売機で食券を買おうとして…
その前に店主に大盛りの麺の量を確かめると…
「1玉半!210gです!」というので…
「しおラーメン・大」の食券を買い…

「これ!使えますか!?」とプリントして持参したグルなびの「温泉玉子サービス」クーポンをかざしてみたところ…
2人が振り向き、コックリ頷いたので、食券といっしょにクーポンを奥様に渡した…
【ぐるなびラーメン めんや もも クーポン】
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g844000c.htm
店内を観察すると、店の営業時間を示す貼り紙にも桃が描かれている!

それと、「無化調」と筆書きされた文字!
よほど、無化調にこだわりがあるんだね。

ご主人が麺を茹で、スープを注ぎ…
奥様が具のチャーシューを切り、キレイに盛り付けをして…
「しおラーメン」の完成!


出来上がった「しおラーメン」は、麺までキレイに整えられている。
今まで見たラーメンの中では、一番キレイな盛り付け!
スープの表面には、香味油が浮いている。
鼻を近づけると、とても芳ばしい香りがした!
スープをいただきます!
塩辛くなく、かといって塩気が弱いわけでもなく、文字通りのいい塩梅!
事前情報によると、ここのスープは、丸鶏、豚肉のスープに、じゃが芋、人参、玉葱の野菜に帆立の貝柱でとったスープを別々に仕込み、後で合わせるダブルスープ仕立てだそうで…
確かに、丸鶏と豚挽肉の肉汁に野菜のエキスが溶け込み、帆立貝柱の出汁と渾然一体となったスープはコクがある!
【江戸川区タウン ラーメン道 めんやもも】
http://www.edogawaku-town.com/do/001/001/
ふと感じたのは…
このスープ!何かに似ているってこと…
そう!ポトフ!
澄んだ塩スープに肉汁と野菜のエキスが溶け込んだところ…
それに表面に浮かぶオイル!
このスープにには、洋食の要素も感じる。
薬味も、ネギの替わりに玉葱が入れられていたし…
ただ、反面、和の要素である鰹節や鯖節の節系、煮干しの魚出汁は、このスープにはなかったし…
このスープは好みは分かれるかもしれないな…
麺は、「東屋製麺」と書かれた木箱に入っていた…
細ストレートの麺で、のどごしがよく、するっと入っていく!
ちょっと、茹で方ではなくて、麺自体がやわいように感じた…
スープには合っていると思う。
具のチャーシューは、甘辛く味付けられていて、好みの味!
箸でほぐれてしまうほどやわらかく煮込まれてて、脂身がとてもジューシーだった!
これだけおいしいチャーシューだとわかっていたら、大盛りをやめて、200円増しの「特しおラーメン」にすればよかったな…
「特しお」だと、チャーシューが3枚に温泉玉子が1個付く!
今日は、クーポン持っていたから、玉子は1個でいいけどね!
「ご馳走さまでした…」
食べ終えて、丼をカウンターの上にあげて、店をあとにしようとすると…
「ありがとうございます。」
「また、ぜひ、いらしてください♪」
奥様から声がかかった!
そして、ご夫婦で直立不動の体制から、きちんと腰を折り、深々と頭を下げ…
「ありがとうございました」と見送りまでしてもらった。
最後は、とても気持ちのいい店だったな…
住所:東京都江戸川区江戸川6-9-5
電話:03-5696-5096
営業時間:11:30~15:00、18:00~21:00(売り切れ次第閉店)
定休日:火曜、第1水曜
アクセス:都営地下鉄新宿線・一之江駅徒歩15分。
東京メトロ東西線・葛西駅徒歩15分。
環七内回り沿い 「西瑞江五丁目南」交差点手前。カラオケシダックス並び
メニュー:しょうゆラーメン…650円、特しょうゆラーメン…850円
しおラーメン…650円、特しおラーメン…850円
つけめん…750円、特つけめん…750円、各種大盛100円増し
ぶためし…300円
評価:しおラーメン…650円+大盛…100円+(温玉クーポンサービス)
接客・サービス

10月の13杯目は、「めんや もも@一之江」の「しおラーメン」!
今日の昼は「美学屋@木場」の塩ラーメンにしようと思っていたんだけど…
ネットで検索すると…
この方のブログに「美学屋@木場」は、「めんや もも@一之江」で修業された方が独立された店とあった…
【しらすのラーメン日記】
http://blog.livedoor.jp/saito1972329/archives/50205095.html
「めんや もも」は、江戸川区では有名な塩ラーメンの店ということだし…
未訪だし…
それなら、やっぱ本家から行かないとね!
というわけで、やってきました「めんや もも」!
駅からは少し遠いので、車で来て、すぐ近くの100均にパーク!
店の場所は、環七沿いの一之江駅から葛西駅に向かう途中、右手に見えてくる「オートバックス」の先。
カラオケの「シダックス」の手前にある。
「オートバックス」のすぐ先を右斜め前に入ると、「紳士服のアオキ」と共用の100均ショップの大きな駐車場がある。
店名の桃のマークにモダンな外観が目を引く…
シルバーメタリックのドアを開けて入っていくと…
いました!グルなびの写真で拝見した奥様!
実物もおキレイでした!
【ぐるなびラーメン めんや もも】
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g844000n.htm
自動券売機で食券を買おうとして…
その前に店主に大盛りの麺の量を確かめると…
「1玉半!210gです!」というので…
「しおラーメン・大」の食券を買い…

「これ!使えますか!?」とプリントして持参したグルなびの「温泉玉子サービス」クーポンをかざしてみたところ…
2人が振り向き、コックリ頷いたので、食券といっしょにクーポンを奥様に渡した…
【ぐるなびラーメン めんや もも クーポン】
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g844000c.htm
店内を観察すると、店の営業時間を示す貼り紙にも桃が描かれている!

それと、「無化調」と筆書きされた文字!
よほど、無化調にこだわりがあるんだね。

ご主人が麺を茹で、スープを注ぎ…
奥様が具のチャーシューを切り、キレイに盛り付けをして…
「しおラーメン」の完成!


出来上がった「しおラーメン」は、麺までキレイに整えられている。
今まで見たラーメンの中では、一番キレイな盛り付け!
スープの表面には、香味油が浮いている。
鼻を近づけると、とても芳ばしい香りがした!
スープをいただきます!
塩辛くなく、かといって塩気が弱いわけでもなく、文字通りのいい塩梅!
事前情報によると、ここのスープは、丸鶏、豚肉のスープに、じゃが芋、人参、玉葱の野菜に帆立の貝柱でとったスープを別々に仕込み、後で合わせるダブルスープ仕立てだそうで…
確かに、丸鶏と豚挽肉の肉汁に野菜のエキスが溶け込み、帆立貝柱の出汁と渾然一体となったスープはコクがある!
【江戸川区タウン ラーメン道 めんやもも】
http://www.edogawaku-town.com/do/001/001/
ふと感じたのは…
このスープ!何かに似ているってこと…
そう!ポトフ!
澄んだ塩スープに肉汁と野菜のエキスが溶け込んだところ…
それに表面に浮かぶオイル!
このスープにには、洋食の要素も感じる。
薬味も、ネギの替わりに玉葱が入れられていたし…
ただ、反面、和の要素である鰹節や鯖節の節系、煮干しの魚出汁は、このスープにはなかったし…
このスープは好みは分かれるかもしれないな…
麺は、「東屋製麺」と書かれた木箱に入っていた…
細ストレートの麺で、のどごしがよく、するっと入っていく!
ちょっと、茹で方ではなくて、麺自体がやわいように感じた…
スープには合っていると思う。
具のチャーシューは、甘辛く味付けられていて、好みの味!
箸でほぐれてしまうほどやわらかく煮込まれてて、脂身がとてもジューシーだった!
これだけおいしいチャーシューだとわかっていたら、大盛りをやめて、200円増しの「特しおラーメン」にすればよかったな…
「特しお」だと、チャーシューが3枚に温泉玉子が1個付く!
今日は、クーポン持っていたから、玉子は1個でいいけどね!
「ご馳走さまでした…」
食べ終えて、丼をカウンターの上にあげて、店をあとにしようとすると…
「ありがとうございます。」
「また、ぜひ、いらしてください♪」
奥様から声がかかった!
そして、ご夫婦で直立不動の体制から、きちんと腰を折り、深々と頭を下げ…
「ありがとうございました」と見送りまでしてもらった。
最後は、とても気持ちのいい店だったな…
住所:東京都江戸川区江戸川6-9-5
電話:03-5696-5096
営業時間:11:30~15:00、18:00~21:00(売り切れ次第閉店)
定休日:火曜、第1水曜
アクセス:都営地下鉄新宿線・一之江駅徒歩15分。
東京メトロ東西線・葛西駅徒歩15分。
環七内回り沿い 「西瑞江五丁目南」交差点手前。カラオケシダックス並び
メニュー:しょうゆラーメン…650円、特しょうゆラーメン…850円
しおラーメン…650円、特しおラーメン…850円
つけめん…750円、特つけめん…750円、各種大盛100円増し
ぶためし…300円
評価:しおラーメン…650円+大盛…100円+(温玉クーポンサービス)

接客・サービス

2006.10.11
中華そば青葉 中野本店
訪問日:2006年10月11日

10月の10杯目は、「青葉@中野」の「特製つけめん」!
言わずと知れた超有名店!
「青葉」の中野本店!
ここのラーメンを真似るお店が増幅して、「青葉インスパイア系」という言葉ができるほど、多くのラーメン店に影響を与えた店!
今では、飯田橋店を皮きりに、新宿御苑前、北千住、御徒町等都内各所…
そして、千葉の船橋や埼玉の大宮にも店舗を出店!
手軽に「青葉」が食べられるようになった!
でも、芳賀さんのつくるラーメンは、オープンイベント等を除けば、ここでしか味わえない…
久しぶりに芳賀さんのラーメンを食べたくなって!
やってきた「青葉・中野本店!
数年前は、店の前からグルーっと長蛇の列ができていて、2度、食べるのを断念したことのある行列店!
しかし、13時27分、店に着くと、並びなし…
呆気にとられ、暖簾を潜ると、空席が1席!
「イラッシャイマセ♪」
明らかに中国人と思われる女性が2人接客している…
1人が水を出しながら…
「4ツカラエランデクダサイ♪」
お品書きが書かれた札を指差す!

厨房には、この2人の中国人女性の他、千葉の船橋店で見かけた男性ともう一人の男性の2人…
芳賀店主は不在…
今日は芳賀さんのラーメンを食べようと思ってきたのに…
ちょっとガックリ…
特製つけめんを注文!
有名店になると、店主が店に出なくなる傾向がある…
1ラーメン店の店主から、チェーン店のオーナーになるのだから、仕方ないのかもしれないけどね…
出来上がった「特製つけめん」は、ひと口食べて、これが青葉の味だとわかるもの!
麺もつけめん専用の麺ではないので、つけめんに合うようつくられた麺に比べれば、味も食感も劣る…
でも、それでも、「青葉」は美味しい!
数年前に、ここ「青葉」の「中華そば」を食べたときは感動した!
豚骨の旨味の溢れるスープに魚介風味のスープを合わせたダブルスープ!
今でこそ、当たり前になった、この斬新な手法は、パイオニアである芳賀店主によって生み出されたもの!
トロンとしたスープに絡む麺!
スープを持ち上げ、美味しくて、ひたすら食べた記憶がある…
芳賀店主の手により、糸を使って半分に切られる味玉!
味付け、茹で加減も最高でした!
そして、2度目に食べた「つけめん」にも衝撃を受けた!
この甘味、酸味に頼らない…
スープの旨味で勝負する「つけめん」!
それまで、「つけ麺 大王」とか「東池袋大勝軒」くらいしか「つけめん」を食べたことのなかったわたしの「つけめん」に対する認識がガラっと変わった一杯!
今でこそ、「青葉」と同じようなラーメンを出す店が増え、「青葉」以上に美味しいラーメン屋さんも確かにある。
特に「つけめん」は、「青葉」を凌駕するお店が出てきている!
ここ半年の間、「つけめん」を中心にして食べ歩いてるわたしは、そう強く感じている…
しかし、それでも、やはり「青葉」!
スープ、麺、チャーシュー、味付け玉子、メンマ…
どれをとっても、一級品!
ただ、今日の「つけめん」…
というよりは、この中野本店の「つけめん」…
正直、チェーン店の千葉の船橋店で食べた「つけめん」とどこが違うのって感じだった…
チェーン展開する以上、どこのお店でも同じ味が味わえるのが理想であり、だから、作り方のレシピを作り、マニュアル化しているんだろうけど…
中野本店には、プラスαを期待してしまう…
レシピやマニュアルを見て作るものではない何か!?
素材ゎ生きものだし、気候、天候、湿度、素材の状態、火加減等々によって変わってくるものだと理解している…
また、それ以上に、作り手の経験や技量に大きく左右されるはず…
しかし、そういった「差」が感じられなかった!
無化調ではないため、作り手の差は生まれにくいのかもしれないけど、ここに来る意味はチェーン店では味わえない味を期待しているからだろうと思うし…
芳賀店主がいたら…
芳賀さんがスープを作り、一杯を仕上げていたら…
スープの出来不出来、ブレもあるし、わたしの感じ方もある…
この日は、たまたま平凡だったのかもしれない…
ここ中野本店では、混雑の回避を図るため、大盛の注文を受けていない…
しかし、知らないお客さんが多く、「大盛」を注文しているお客さんが何人もいた…
さらに、味玉等のトッピングもなく…
あるのは、先ほどの中国人女性の店員さんが言った4つのメニュー…
基本は「中華そば」と「つけめん」の2つで、それぞれ「特製」が用意されているだけ!
たとえば、わたしの訪れたことのある千葉の船橋店では、「大盛」もトッピングの用意もあるし、さらに「柚子唐辛子」という薬味も、注文のときに申し出れば無料で出してもらえる…
わたしは、この「柚子唐辛子」が気に入っていて…
いつも、半分はデフォルトのまま食べて、後半、これを投入して…
2つの味を楽しんでいる!
味が変わらないなら、中野本店に行く意味はなくなる…
近いうちに、わたしの行った飯田橋店、千葉・船橋店以外のチェーン店にも行って味の検証をしてみないといけないかな…

住所:東京都中野区中野5-58-1
電話:03-3388-5552
営業時間:10:30~19:00ごろ(スープがなくなり次第終了)
定休日:木曜
アクセス:JR線、東京メトロ東西線・中野駅北口から徒歩5分
中野サンモールを進みロッテリア先のパン屋を右折、50m先
メニュー:中華そば…650円、特製中華そば…650円、つけめん…700円、特製つけめん…900円
HP:http://aobai.jp/
(PC用)http://aobai.jp/pc/index.html
(携帯用)http://aobai.jp/i/nakano.html
評価:特製つけめん…900円
接客・サービス

10月の10杯目は、「青葉@中野」の「特製つけめん」!
言わずと知れた超有名店!
「青葉」の中野本店!
ここのラーメンを真似るお店が増幅して、「青葉インスパイア系」という言葉ができるほど、多くのラーメン店に影響を与えた店!
今では、飯田橋店を皮きりに、新宿御苑前、北千住、御徒町等都内各所…
そして、千葉の船橋や埼玉の大宮にも店舗を出店!
手軽に「青葉」が食べられるようになった!
でも、芳賀さんのつくるラーメンは、オープンイベント等を除けば、ここでしか味わえない…
久しぶりに芳賀さんのラーメンを食べたくなって!
やってきた「青葉・中野本店!
数年前は、店の前からグルーっと長蛇の列ができていて、2度、食べるのを断念したことのある行列店!
しかし、13時27分、店に着くと、並びなし…
呆気にとられ、暖簾を潜ると、空席が1席!
「イラッシャイマセ♪」
明らかに中国人と思われる女性が2人接客している…
1人が水を出しながら…
「4ツカラエランデクダサイ♪」
お品書きが書かれた札を指差す!

厨房には、この2人の中国人女性の他、千葉の船橋店で見かけた男性ともう一人の男性の2人…
芳賀店主は不在…
今日は芳賀さんのラーメンを食べようと思ってきたのに…
ちょっとガックリ…
特製つけめんを注文!
有名店になると、店主が店に出なくなる傾向がある…
1ラーメン店の店主から、チェーン店のオーナーになるのだから、仕方ないのかもしれないけどね…
出来上がった「特製つけめん」は、ひと口食べて、これが青葉の味だとわかるもの!
麺もつけめん専用の麺ではないので、つけめんに合うようつくられた麺に比べれば、味も食感も劣る…
でも、それでも、「青葉」は美味しい!
数年前に、ここ「青葉」の「中華そば」を食べたときは感動した!
豚骨の旨味の溢れるスープに魚介風味のスープを合わせたダブルスープ!
今でこそ、当たり前になった、この斬新な手法は、パイオニアである芳賀店主によって生み出されたもの!
トロンとしたスープに絡む麺!
スープを持ち上げ、美味しくて、ひたすら食べた記憶がある…
芳賀店主の手により、糸を使って半分に切られる味玉!
味付け、茹で加減も最高でした!
そして、2度目に食べた「つけめん」にも衝撃を受けた!
この甘味、酸味に頼らない…
スープの旨味で勝負する「つけめん」!
それまで、「つけ麺 大王」とか「東池袋大勝軒」くらいしか「つけめん」を食べたことのなかったわたしの「つけめん」に対する認識がガラっと変わった一杯!
今でこそ、「青葉」と同じようなラーメンを出す店が増え、「青葉」以上に美味しいラーメン屋さんも確かにある。
特に「つけめん」は、「青葉」を凌駕するお店が出てきている!
ここ半年の間、「つけめん」を中心にして食べ歩いてるわたしは、そう強く感じている…
しかし、それでも、やはり「青葉」!
スープ、麺、チャーシュー、味付け玉子、メンマ…
どれをとっても、一級品!
ただ、今日の「つけめん」…
というよりは、この中野本店の「つけめん」…
正直、チェーン店の千葉の船橋店で食べた「つけめん」とどこが違うのって感じだった…
チェーン展開する以上、どこのお店でも同じ味が味わえるのが理想であり、だから、作り方のレシピを作り、マニュアル化しているんだろうけど…
中野本店には、プラスαを期待してしまう…
レシピやマニュアルを見て作るものではない何か!?
素材ゎ生きものだし、気候、天候、湿度、素材の状態、火加減等々によって変わってくるものだと理解している…
また、それ以上に、作り手の経験や技量に大きく左右されるはず…
しかし、そういった「差」が感じられなかった!
無化調ではないため、作り手の差は生まれにくいのかもしれないけど、ここに来る意味はチェーン店では味わえない味を期待しているからだろうと思うし…
芳賀店主がいたら…
芳賀さんがスープを作り、一杯を仕上げていたら…
スープの出来不出来、ブレもあるし、わたしの感じ方もある…
この日は、たまたま平凡だったのかもしれない…
ここ中野本店では、混雑の回避を図るため、大盛の注文を受けていない…
しかし、知らないお客さんが多く、「大盛」を注文しているお客さんが何人もいた…
さらに、味玉等のトッピングもなく…
あるのは、先ほどの中国人女性の店員さんが言った4つのメニュー…
基本は「中華そば」と「つけめん」の2つで、それぞれ「特製」が用意されているだけ!
たとえば、わたしの訪れたことのある千葉の船橋店では、「大盛」もトッピングの用意もあるし、さらに「柚子唐辛子」という薬味も、注文のときに申し出れば無料で出してもらえる…
わたしは、この「柚子唐辛子」が気に入っていて…
いつも、半分はデフォルトのまま食べて、後半、これを投入して…
2つの味を楽しんでいる!
味が変わらないなら、中野本店に行く意味はなくなる…
近いうちに、わたしの行った飯田橋店、千葉・船橋店以外のチェーン店にも行って味の検証をしてみないといけないかな…

住所:東京都中野区中野5-58-1
電話:03-3388-5552
営業時間:10:30~19:00ごろ(スープがなくなり次第終了)
定休日:木曜
アクセス:JR線、東京メトロ東西線・中野駅北口から徒歩5分
中野サンモールを進みロッテリア先のパン屋を右折、50m先
メニュー:中華そば…650円、特製中華そば…650円、つけめん…700円、特製つけめん…900円
HP:http://aobai.jp/
(PC用)http://aobai.jp/pc/index.html
(携帯用)http://aobai.jp/i/nakano.html
評価:特製つけめん…900円

接客・サービス

2006.10.10
麺屋 吉左右【参】
訪問日:2006年10月10日

10月の9杯目は、「吉左右@木場」の「ラーメン」!
3度目の来店になる「吉左右(きっそう)」!
前2回は、「つけめん」をいただいたんだけど、これがすごく美味しかった!
わたしの中では、ここの「つけめん」が東京の№1!
今日、こちらに来たのは、本日、10月10日石神本が発売され…
こちら「吉左右@木場」が取り上げられているので…
明日以降はお客さんが多く押し寄せ、しばらくは混雑する危険があるから…
今日の昼以降も危いので、開店前に行くことにした!
電車の遅れで、東京メトロ東西線の木場駅に着いたのは10時50分!
早くしないと、開店に間に合わない…
あせって、エスカレーターを駆け上がり、小走りで店に到着したのは開店3分前の10時57分。
誰も並んでいない…
やった!一番乗り!
もしかすると、行列ができているのではと…
不安のあったわたしは…
ホッ…

しかし…
営業時間を見てみると…
11時30分開店ではありませんか…
ガーン…
仕方なく、時間をつぶしてから11時25分に再び行ってみると…
すでに8人待ち!
しまった…
ちょうど、奥様が注文をとっているところ…

11時30分開店!
先頭の人から奥様に迎えられ、次々に入店!

1、2、3、4…7、8。
「すいません…こちらの方まで…」
9番目のわたしはギリギリ入れず、開店前に並んだ後ろの5人と外で待つことに…
この直後、プロのカメラマンが現れ…
「すいません!お店の外観を撮りますので、2~3分お時間ください。」
ペコリ頭を下げ、写真を撮っていった…
何に使われるんだろう…
聞いてみればよかったかな…
11時40分。
奥様が再び現れ、注文をとっていく…
「大盛ラーメン」を注文!
11時43分、入店!
I型カウンターの一番奥の席に座ると…
すぐにラーメンが完成!
「熱いですからお気をつけください。」という若いイケメン店主によってカウンターの上に置かれた。

トロミのあるダブルスープ!
ひと口、口にすると、パァーっと豚骨の甘味と魚介出汁の風味…
2つの旨味を感じる…
スープは「青葉インスパイア」系だけど、スープはぬるくない!
近くにある「こうかいぼう@門前仲町」に似た感じ。
魚介の臭みもなく、青葉よりも勝っている!
麺をいただきます。
ツルツルした食感の中太ストレート麺!
見た感じ、「つけめん」と同じ麺のように見えるんだけど、食感が少しが違うように感じる…
イケメンのご主人に聞いてみると…
「同じ麺ですけど、熟成させてラーメンに合うようにしています。」
ああ、なるほど…
ちなみに、麺の切り歯は16番が使われていた!
麺自体は、とても美味しい!
でも、ラーメンの麺としては、ちょっと加水率が高めかも…
自家製なんだから、ラーメン用に、もう少し、低加水の麺を用意してもらえると、もっと美味しくなるんだけどね…
スープが最高に美味しいので、そうすれば、東京でもトップクラスのラーメンになると思った!
具のチャーシューにメンマも、それなりに美味しい!
ラーメンのスープは超一流!
でも、ここは、やはり「つけめん」の店かな…
この日も、お客さん多くは「つけめん」を食べていたし…
また、少し様子を見て、落ち着いたら、「つけめん」を食べに来よう!

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(品切れまで)
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ東西線・木場駅1番出口より徒歩5分。
オリジン弁当ある東陽3丁目交差点を右に入り、二本目を曲がった酒屋さんの隣
メニュー:らーめん(麺200g)…650円、大盛りらーめん(麺300g)…730円、味玉らーめん…750円、チャーシューらーめん…900円
つけめん(麺300g)…750円、大盛りつけめん(麺450g)…850円、味玉つけめん…850円、チャーシューつけめん…1,000円
評価:大盛りらーめん(麺300g)…730円
接客・サービス

10月の9杯目は、「吉左右@木場」の「ラーメン」!
3度目の来店になる「吉左右(きっそう)」!
前2回は、「つけめん」をいただいたんだけど、これがすごく美味しかった!
わたしの中では、ここの「つけめん」が東京の№1!
今日、こちらに来たのは、本日、10月10日石神本が発売され…
こちら「吉左右@木場」が取り上げられているので…
明日以降はお客さんが多く押し寄せ、しばらくは混雑する危険があるから…
今日の昼以降も危いので、開店前に行くことにした!
電車の遅れで、東京メトロ東西線の木場駅に着いたのは10時50分!
早くしないと、開店に間に合わない…
あせって、エスカレーターを駆け上がり、小走りで店に到着したのは開店3分前の10時57分。
誰も並んでいない…
やった!一番乗り!
もしかすると、行列ができているのではと…
不安のあったわたしは…
ホッ…

しかし…
営業時間を見てみると…
11時30分開店ではありませんか…
ガーン…
仕方なく、時間をつぶしてから11時25分に再び行ってみると…
すでに8人待ち!
しまった…
ちょうど、奥様が注文をとっているところ…

11時30分開店!
先頭の人から奥様に迎えられ、次々に入店!

1、2、3、4…7、8。
「すいません…こちらの方まで…」
9番目のわたしはギリギリ入れず、開店前に並んだ後ろの5人と外で待つことに…
この直後、プロのカメラマンが現れ…
「すいません!お店の外観を撮りますので、2~3分お時間ください。」
ペコリ頭を下げ、写真を撮っていった…
何に使われるんだろう…
聞いてみればよかったかな…
11時40分。
奥様が再び現れ、注文をとっていく…
「大盛ラーメン」を注文!
11時43分、入店!
I型カウンターの一番奥の席に座ると…
すぐにラーメンが完成!
「熱いですからお気をつけください。」という若いイケメン店主によってカウンターの上に置かれた。

トロミのあるダブルスープ!
ひと口、口にすると、パァーっと豚骨の甘味と魚介出汁の風味…
2つの旨味を感じる…
スープは「青葉インスパイア」系だけど、スープはぬるくない!
近くにある「こうかいぼう@門前仲町」に似た感じ。
魚介の臭みもなく、青葉よりも勝っている!
麺をいただきます。
ツルツルした食感の中太ストレート麺!
見た感じ、「つけめん」と同じ麺のように見えるんだけど、食感が少しが違うように感じる…
イケメンのご主人に聞いてみると…
「同じ麺ですけど、熟成させてラーメンに合うようにしています。」
ああ、なるほど…
ちなみに、麺の切り歯は16番が使われていた!
麺自体は、とても美味しい!
でも、ラーメンの麺としては、ちょっと加水率が高めかも…
自家製なんだから、ラーメン用に、もう少し、低加水の麺を用意してもらえると、もっと美味しくなるんだけどね…
スープが最高に美味しいので、そうすれば、東京でもトップクラスのラーメンになると思った!
具のチャーシューにメンマも、それなりに美味しい!
ラーメンのスープは超一流!
でも、ここは、やはり「つけめん」の店かな…
この日も、お客さん多くは「つけめん」を食べていたし…
また、少し様子を見て、落ち着いたら、「つけめん」を食べに来よう!

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(品切れまで)
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ東西線・木場駅1番出口より徒歩5分。
オリジン弁当ある東陽3丁目交差点を右に入り、二本目を曲がった酒屋さんの隣
メニュー:らーめん(麺200g)…650円、大盛りらーめん(麺300g)…730円、味玉らーめん…750円、チャーシューらーめん…900円
つけめん(麺300g)…750円、大盛りつけめん(麺450g)…850円、味玉つけめん…850円、チャーシューつけめん…1,000円
評価:大盛りらーめん(麺300g)…730円

接客・サービス

2006.10.08
つけ麺 目黒屋
訪問日:2006年10月8日

10月の8杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」の「温つけめん」!
10月1日オープンの新店!
「必勝軒@津田沼」で働いていた方が馬込沢に新規開店させた店!
千葉拉麺通信の情報によると、麺は「必勝軒@津田沼」小林店主に教えを受けた自家製麺。
つけ麺は、14番の切り歯。ラーメンには、17番の切り歯を使った麺が使われているよう…
また、目指すスープは「必勝軒@津田沼」のバランススープタイプなんだそう!
【千葉拉麺通信 拉麺店情報】
http://www.chibaraumen.com/report/meguroya.html
オープンからちょうど1週間目の店に行ってきた!
東武野田線の馬込沢駅の西口改札を出て左に折れると、正面がスーパーマーケットの「サミットストア」。
「サミットストア」に沿って通路を右に進み、突き当たりを左に…
「サミットストア」の出口を出て、左に曲がる…
あとは、真っすぐに、交差する川と道路を横断して進むと、道の左側に店はあった。
住宅街にあるこの店…
12時55分時点で、12名の行列ができていた…
住宅街にできた行列…
なんか異様な風景だね…
この店…
一軒家を改装してつくっている!
1階のLDKをぶち抜き、広いワンフロアーにして店舗にした感じ…
店の前には「必勝軒@津田沼」、「やぶれかぶれ@前原」からの開店祝いの花束が飾られていたんだけど…
待っている間に、なんと、目の前で、強風に煽られ転倒、倒壊するハプニングが発生!
あらら…お花が無残な姿に…
席に着けたのは、13時30分。
35分並んだ計算になる。
自動食券販売機で食券を買うシステムなんだけど、ここのは、紙の食券ではなく、プラスチックの札。
色分けされてはいるけど、商品名の印字はなし…
間違えないんだろうか?
「温つけめん」と「味付玉子」!
水色とオレンジの食券を買い、カウンターの上に置く…
「温つけめん」にしたのは、実は、並んでいる最中に、後ろに並んだお客さんがが…
「ここの温つけめんは、丼に一番出汁のスープがはられて、その中に温かい麺が入れられているんだ!」と話していたのを聞いたから…
「つけめん 哲@西日暮里」と同じ!
これだと、麺と麺がくっつくこともないし、冷めにくいのでいい!
コストがかかるのに、嬉しいサービス!
厨房には、まだ若い店主と美人の奥様の2人!
グラグラ、ボコボコと強火で炊かれた博多のとんこつラーメンを彷彿とさせる寸胴が見える!
きっと、中でゎ、豚骨、ゲンコツ、鶏ガラ、もみじ等の肉系材料が、いい出汁を出しているに違いないよね!
見ていると、ラーメンを作る作業は店主1人でこなしている。
「今は、自分1人で、スープの仕込みから製麺まで行なっているので、夜の営業まで手が回らない。」
「誰か手伝ってくれる人が来ればやりたいんですけど…」
先ほどのわたしの後ろに並んでいて、「温つけめん」情報を話していたお客さんがわたしの隣りに座り、店主とそんな話しを交わしていたのが聞こえてきた…
この方は開店以来、まだ1週間というのに、もう何度か足を運んでいる様子で…
「小林さん(必勝軒@津田沼店主)に様子見に行ってきてくれと頼まれた。」等とも語っていた。
さて、どんな「つけめん」ができてくるのか?
わくわくしながら待っていると…
ようやく、わたしの「温つけめん」もできたようだ!

麺は、出汁スープがはられた器に入っていた!
この出汁スープ!
試しに飲んでみると…
それだけでも飲める美味しい鰹出汁だった!
あとで店主に聞いたところ…
「これっ…鯖と鰹の一番出汁だけを使ってるんですよ!」と語っていたけど…
贅沢な演出が嬉しい!
さっそく麺だけを食してみる…
店の一番奥に置かれた製麺機で、14番の切り歯を使って作られた太麺!
麺自体に旨味を感じる…
まだ開店1週間の店とは到底思えない一級品の麺!
出汁の旨味もあるんだろうけど、麺だけでも食べられる!
つけダレは、熱々!
タレが入れられた器を、ステンレスのバットに張られた熱湯で湯煎して…
そこに熱いスープが注がれる…
つけダレが冷めない気配りがなされている!
嗅ぐと、なんとも言えない魚介のいい香りがする!
つけダレは、動物系出汁に、魚介出汁の双方の出汁がよく出ている。
甘味と酸味もほどよくきかせたつけ汁は、新店とは思えない出来のよさ!
必勝軒@津田沼と比べると味は少しマイルドかな…
動物系出汁の力強さがちょっと弱いように感じた…
それと、アクセントになる煮干しの味も弱かったかな…
最後にスープ割りにしてもらったら、必勝軒@津田沼にニアな味になったので、タレの分量が少なかったのかもしれないし、麺が出汁スープにつけられているので、それでつけ汁が薄まったことも要因かもしれない…
ただ、そう言っても、つけ汁のレベルはすごく高い!
スープは、日を追う毎によくなってくるはずで、今後が楽しみ!
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、白胡麻、ネギとトッピングの煮玉子!
必勝軒@津田沼と違うのは、なるとと煮玉子半分が入っていないこと…
ただ、この東池袋大勝軒の流れを汲む固茹での煮玉子は、正直、あまり好きではなく、入っていなくてもいいものなので…
その分50円安く、麺が40g多い(ここは、デフォルトで300g、必勝軒@津田沼は260g)ので、わたしは、それはそれでいいと思う。
トッピングした味玉は半熟玉子!
必勝軒@津田沼は、固茹での玉子だったから、これは歓迎!
ただ、気になったのは、特に味付けに工夫がされていない普通の茹で玉子のようだったので、次回はもういいかなって感じかな…
ここの「つけめん」の量はデフォルトで300gあるので、これで十分!
これでの足りないという人は大盛の450gもあるし、逆に多すぎるという人には、「小つけめん」もある。
さらに、この「小つけめん」は必勝軒@津田沼同様、普通盛に比べ50円引きになるのも嬉しい!
ラーメンにも、大盛、「小ラーメン」が用意されている!
再訪は、必至!
次回は、「冷つけめん」を食べてみたい!
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:温つけめん…700円+味付玉子…100円
接客・サービス

10月の8杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」の「温つけめん」!
10月1日オープンの新店!
「必勝軒@津田沼」で働いていた方が馬込沢に新規開店させた店!
千葉拉麺通信の情報によると、麺は「必勝軒@津田沼」小林店主に教えを受けた自家製麺。
つけ麺は、14番の切り歯。ラーメンには、17番の切り歯を使った麺が使われているよう…
また、目指すスープは「必勝軒@津田沼」のバランススープタイプなんだそう!
【千葉拉麺通信 拉麺店情報】
http://www.chibaraumen.com/report/meguroya.html
オープンからちょうど1週間目の店に行ってきた!
東武野田線の馬込沢駅の西口改札を出て左に折れると、正面がスーパーマーケットの「サミットストア」。
「サミットストア」に沿って通路を右に進み、突き当たりを左に…
「サミットストア」の出口を出て、左に曲がる…
あとは、真っすぐに、交差する川と道路を横断して進むと、道の左側に店はあった。
住宅街にあるこの店…
12時55分時点で、12名の行列ができていた…
住宅街にできた行列…
なんか異様な風景だね…
この店…
一軒家を改装してつくっている!
1階のLDKをぶち抜き、広いワンフロアーにして店舗にした感じ…
店の前には「必勝軒@津田沼」、「やぶれかぶれ@前原」からの開店祝いの花束が飾られていたんだけど…
待っている間に、なんと、目の前で、強風に煽られ転倒、倒壊するハプニングが発生!
あらら…お花が無残な姿に…
席に着けたのは、13時30分。
35分並んだ計算になる。
自動食券販売機で食券を買うシステムなんだけど、ここのは、紙の食券ではなく、プラスチックの札。
色分けされてはいるけど、商品名の印字はなし…
間違えないんだろうか?
「温つけめん」と「味付玉子」!
水色とオレンジの食券を買い、カウンターの上に置く…
「温つけめん」にしたのは、実は、並んでいる最中に、後ろに並んだお客さんがが…
「ここの温つけめんは、丼に一番出汁のスープがはられて、その中に温かい麺が入れられているんだ!」と話していたのを聞いたから…
「つけめん 哲@西日暮里」と同じ!
これだと、麺と麺がくっつくこともないし、冷めにくいのでいい!
コストがかかるのに、嬉しいサービス!
厨房には、まだ若い店主と美人の奥様の2人!
グラグラ、ボコボコと強火で炊かれた博多のとんこつラーメンを彷彿とさせる寸胴が見える!
きっと、中でゎ、豚骨、ゲンコツ、鶏ガラ、もみじ等の肉系材料が、いい出汁を出しているに違いないよね!
見ていると、ラーメンを作る作業は店主1人でこなしている。
「今は、自分1人で、スープの仕込みから製麺まで行なっているので、夜の営業まで手が回らない。」
「誰か手伝ってくれる人が来ればやりたいんですけど…」
先ほどのわたしの後ろに並んでいて、「温つけめん」情報を話していたお客さんがわたしの隣りに座り、店主とそんな話しを交わしていたのが聞こえてきた…
この方は開店以来、まだ1週間というのに、もう何度か足を運んでいる様子で…
「小林さん(必勝軒@津田沼店主)に様子見に行ってきてくれと頼まれた。」等とも語っていた。
さて、どんな「つけめん」ができてくるのか?
わくわくしながら待っていると…
ようやく、わたしの「温つけめん」もできたようだ!

麺は、出汁スープがはられた器に入っていた!
この出汁スープ!
試しに飲んでみると…
それだけでも飲める美味しい鰹出汁だった!
あとで店主に聞いたところ…
「これっ…鯖と鰹の一番出汁だけを使ってるんですよ!」と語っていたけど…
贅沢な演出が嬉しい!
さっそく麺だけを食してみる…
店の一番奥に置かれた製麺機で、14番の切り歯を使って作られた太麺!
麺自体に旨味を感じる…
まだ開店1週間の店とは到底思えない一級品の麺!
出汁の旨味もあるんだろうけど、麺だけでも食べられる!
つけダレは、熱々!
タレが入れられた器を、ステンレスのバットに張られた熱湯で湯煎して…
そこに熱いスープが注がれる…
つけダレが冷めない気配りがなされている!
嗅ぐと、なんとも言えない魚介のいい香りがする!
つけダレは、動物系出汁に、魚介出汁の双方の出汁がよく出ている。
甘味と酸味もほどよくきかせたつけ汁は、新店とは思えない出来のよさ!
必勝軒@津田沼と比べると味は少しマイルドかな…
動物系出汁の力強さがちょっと弱いように感じた…
それと、アクセントになる煮干しの味も弱かったかな…
最後にスープ割りにしてもらったら、必勝軒@津田沼にニアな味になったので、タレの分量が少なかったのかもしれないし、麺が出汁スープにつけられているので、それでつけ汁が薄まったことも要因かもしれない…
ただ、そう言っても、つけ汁のレベルはすごく高い!
スープは、日を追う毎によくなってくるはずで、今後が楽しみ!
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、白胡麻、ネギとトッピングの煮玉子!
必勝軒@津田沼と違うのは、なるとと煮玉子半分が入っていないこと…
ただ、この東池袋大勝軒の流れを汲む固茹での煮玉子は、正直、あまり好きではなく、入っていなくてもいいものなので…
その分50円安く、麺が40g多い(ここは、デフォルトで300g、必勝軒@津田沼は260g)ので、わたしは、それはそれでいいと思う。
トッピングした味玉は半熟玉子!
必勝軒@津田沼は、固茹での玉子だったから、これは歓迎!
ただ、気になったのは、特に味付けに工夫がされていない普通の茹で玉子のようだったので、次回はもういいかなって感じかな…
ここの「つけめん」の量はデフォルトで300gあるので、これで十分!
これでの足りないという人は大盛の450gもあるし、逆に多すぎるという人には、「小つけめん」もある。
さらに、この「小つけめん」は必勝軒@津田沼同様、普通盛に比べ50円引きになるのも嬉しい!
ラーメンにも、大盛、「小ラーメン」が用意されている!
再訪は、必至!
次回は、「冷つけめん」を食べてみたい!
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:温つけめん…700円+味付玉子…100円

接客・サービス

2006.10.05
愛きょう屋
訪問日:2006年10月5日

10月の7杯目は、「愛きょう屋@梅田」の「つけめん」!
あの、ラーメン評論家の大崎 裕史氏も訪れた大阪・梅田のラーメン店!
自称「日本一ラーメンを食べた男」の日記
【愛きょう屋@大阪(こってりつけ麺)】
http://ramenlove.livedoor.biz/archives/30060729.html
今回、訪れたのは、ここの「こってりつけめん」を食べてみたかったから…
ここは、「あらうま堂」、「上方 段七」等を経営する熊五郎グループのラーメン店。
麺は、麺哲・庄司店主が手がける麺がグループ全店で使われている。
JR大阪駅の御堂筋口を出たわたしは、阪急梅田駅中央口方向に向かう…
阪急百貨店を横に見ながら歩いていて…
急に映画「ブラックレイン」を思い出した。
ここは、故・松田 優作が出演していた同映画の撮影場所…
あの映画で撮られた梅田は、ここが大阪?ここが日本?て感じで…
外国チックに撮れていた…
やはり、外国人が撮ると、こうも違うものかなってそのときはすごく感じたけど…
話が横にそれてしまいまった…
阪急電鉄の乗車口を斜め右に進むと、正面に「へップ・ファイブ」とビル屋上の観覧車!
この「へップ・ファイブ」と「へップ・ナビオ」の間の通路を進むと左側に店はある。
店に入ると、若い女子店員さんから
「いらっしゃいませ♪」
カウンターの席に案内されてメニューを見ると…

あれっ???
「こってりつけめん」がメニューにない…
「あの…こってりつけめんが見当たらないんですけど…」と店員さんに聞いてみると…
「申し訳ありません…もう、こってりつけめんはやめてしまったんです…」との答え…
ガーン!
「つけめんでしたら、こちらのあっさり味のつけめんとカレーつけめんになります!」

なんだ…楽しみにしてたのに…
まあ、そう言ってても仕方ないので、少し悩んで…
新しくレギュラーメニューになった「つけめん」に決め注文!
米沢産「天元豚」の角煮入りで、バターライスが添えられた…
「華麗なる一週間」限定メニューの「カレーつけめん」にも惹かれたんだけど、結局、こちらを選択!

「熱いタレの‘‘ひやあつ’’と冷たいタレの‘‘ひやひあ’’が選べます♪」
「麺も、1玉と2玉が同価格で増量できます♪」と女子店員さん…
「1玉は何gあるんですか!?」とわたし。
「・・・」
「あまり、多くないです…」の答え…
「じゃあ、ひやあつ2玉で!」
一度、厨房に行って、オーダーを告げた後、戻ってきて彼女…
「130gでしたぁ♪」
わざわざ調べてきてくれた…
きっと、いちいちg数まで聞くお客さんなんていないんだろうね…
しばし待って、「つけめん」が運ばれてきた!

器が暗く、照明も落としてあるので、つけダレの色がわからない…
具は、麺の上に乗せられている…
つけダレには、水菜だけが入っている…
麺は、透明感のある平打ち麺!
解説によると、リングイネをイメージした麺で「太平丸麺」と言うのだそう…
麺だけを食べてみる…
う~ん…
グニュ、べチャっという食感…
やわらかい…
わたしの好きなタイプの麺に、麺の茹で加減ではないな…
つけ汁につけて食べてみる…
「・・・」
鶏ガラスープを濃縮したような味!
スープの解説には、丸鶏を使ったスープとあったけど…
「麺哲@天保山」で食べたラーメンやつけめんも丸鶏が使われていたけど、旨味やコクがあった。
しかし、このつけダレは、まるで業務用の鶏ガラスープを濃縮したような…
そんな味しかしない…
はっきり言って、美味しくない!
よかったのは、「うちなポーク」という豚のチャーシューと味玉!
チャーシューは、バラ肉と赤身のお肉が使われていて、食感も違うし、やわらかくジューシー!
しかも、チャーシューゎデフォルトで3枚入っている!
味玉も、真っ赤な黄身の甘さと塩加減が絶妙だった!
この2つの具は、手が込んでいるし、単品で食べても美味しい!
ビールのあて(つまみ)にもいい!
あと、これは、熊五郎グループの各店共通だけど、キムチが食べ放題!
さらに、この店ではメンマも食べ放題でサービスがいい!

びっくりしたのは、店員さんが「スープ割り」を知らなかったこと…
「スープ割りをお願いします!」と言ったら…
メニューを見ながら、「スープ割り」を真顔で必死に探していたのには驚かされた…
これが、大阪特有のボケで…
ツッコんでほしかったのならスゴイんだけど…
彼女は先輩の女性店員さんを呼んできた…
改めて、注文を聞かれたので…
「このつけ汁にスープを足してもらえますか?」と言い直して注文…
なんとか「スープ割り」にありつくことはできたんだけど…
大阪では、「つけめん」の「スープ割り」は、まだポピュラーではないのかな!?
肝心の「スープ割り」の味は…
ひと口で飲むのを中断!
「カレーつけめん」にすればよかったかな…
それとも、近くにあった「一風堂@梅田」にすればよかったかも…
後悔先に立たず…
「一風堂@梅田」が大阪では珍しく外に5人待ちだったのに、ここはガラガラだったわけがわかった気がするな…

住所:大阪府大阪市北区角田町5-1 OS楽天地ビル1F
電話:06-6131-2320
営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:無休
アクセス:阪急神戸線阪急梅田駅中央口より徒歩5分。
大阪市営御堂筋線梅田駅6番出口より徒歩5分
メニュー:あっさりらーめん(愛ちゃんらーめん…600円、にんにく醤油麺…650円、海老ワンタン麺…680円)
とんこつらーめん(紅塩らーめん…600円、湯浅醤油らーめん…600円、佐渡味噌らーめん…630円)
つけめん…780円、カレーつけめん…880円
評価:つけめん…780円
接客・サービス

10月の7杯目は、「愛きょう屋@梅田」の「つけめん」!
あの、ラーメン評論家の大崎 裕史氏も訪れた大阪・梅田のラーメン店!
自称「日本一ラーメンを食べた男」の日記
【愛きょう屋@大阪(こってりつけ麺)】
http://ramenlove.livedoor.biz/archives/30060729.html
今回、訪れたのは、ここの「こってりつけめん」を食べてみたかったから…
ここは、「あらうま堂」、「上方 段七」等を経営する熊五郎グループのラーメン店。
麺は、麺哲・庄司店主が手がける麺がグループ全店で使われている。
JR大阪駅の御堂筋口を出たわたしは、阪急梅田駅中央口方向に向かう…
阪急百貨店を横に見ながら歩いていて…
急に映画「ブラックレイン」を思い出した。
ここは、故・松田 優作が出演していた同映画の撮影場所…
あの映画で撮られた梅田は、ここが大阪?ここが日本?て感じで…
外国チックに撮れていた…
やはり、外国人が撮ると、こうも違うものかなってそのときはすごく感じたけど…
話が横にそれてしまいまった…
阪急電鉄の乗車口を斜め右に進むと、正面に「へップ・ファイブ」とビル屋上の観覧車!
この「へップ・ファイブ」と「へップ・ナビオ」の間の通路を進むと左側に店はある。
店に入ると、若い女子店員さんから
「いらっしゃいませ♪」
カウンターの席に案内されてメニューを見ると…

あれっ???
「こってりつけめん」がメニューにない…
「あの…こってりつけめんが見当たらないんですけど…」と店員さんに聞いてみると…
「申し訳ありません…もう、こってりつけめんはやめてしまったんです…」との答え…
ガーン!
「つけめんでしたら、こちらのあっさり味のつけめんとカレーつけめんになります!」

なんだ…楽しみにしてたのに…
まあ、そう言ってても仕方ないので、少し悩んで…
新しくレギュラーメニューになった「つけめん」に決め注文!
米沢産「天元豚」の角煮入りで、バターライスが添えられた…
「華麗なる一週間」限定メニューの「カレーつけめん」にも惹かれたんだけど、結局、こちらを選択!

「熱いタレの‘‘ひやあつ’’と冷たいタレの‘‘ひやひあ’’が選べます♪」
「麺も、1玉と2玉が同価格で増量できます♪」と女子店員さん…
「1玉は何gあるんですか!?」とわたし。
「・・・」
「あまり、多くないです…」の答え…
「じゃあ、ひやあつ2玉で!」
一度、厨房に行って、オーダーを告げた後、戻ってきて彼女…
「130gでしたぁ♪」
わざわざ調べてきてくれた…
きっと、いちいちg数まで聞くお客さんなんていないんだろうね…
しばし待って、「つけめん」が運ばれてきた!

器が暗く、照明も落としてあるので、つけダレの色がわからない…
具は、麺の上に乗せられている…
つけダレには、水菜だけが入っている…
麺は、透明感のある平打ち麺!
解説によると、リングイネをイメージした麺で「太平丸麺」と言うのだそう…
麺だけを食べてみる…
う~ん…
グニュ、べチャっという食感…
やわらかい…
わたしの好きなタイプの麺に、麺の茹で加減ではないな…
つけ汁につけて食べてみる…
「・・・」
鶏ガラスープを濃縮したような味!
スープの解説には、丸鶏を使ったスープとあったけど…
「麺哲@天保山」で食べたラーメンやつけめんも丸鶏が使われていたけど、旨味やコクがあった。
しかし、このつけダレは、まるで業務用の鶏ガラスープを濃縮したような…
そんな味しかしない…
はっきり言って、美味しくない!
よかったのは、「うちなポーク」という豚のチャーシューと味玉!
チャーシューは、バラ肉と赤身のお肉が使われていて、食感も違うし、やわらかくジューシー!
しかも、チャーシューゎデフォルトで3枚入っている!
味玉も、真っ赤な黄身の甘さと塩加減が絶妙だった!
この2つの具は、手が込んでいるし、単品で食べても美味しい!
ビールのあて(つまみ)にもいい!
あと、これは、熊五郎グループの各店共通だけど、キムチが食べ放題!
さらに、この店ではメンマも食べ放題でサービスがいい!

びっくりしたのは、店員さんが「スープ割り」を知らなかったこと…
「スープ割りをお願いします!」と言ったら…
メニューを見ながら、「スープ割り」を真顔で必死に探していたのには驚かされた…
これが、大阪特有のボケで…
ツッコんでほしかったのならスゴイんだけど…
彼女は先輩の女性店員さんを呼んできた…
改めて、注文を聞かれたので…
「このつけ汁にスープを足してもらえますか?」と言い直して注文…
なんとか「スープ割り」にありつくことはできたんだけど…
大阪では、「つけめん」の「スープ割り」は、まだポピュラーではないのかな!?
肝心の「スープ割り」の味は…
ひと口で飲むのを中断!
「カレーつけめん」にすればよかったかな…
それとも、近くにあった「一風堂@梅田」にすればよかったかも…
後悔先に立たず…
「一風堂@梅田」が大阪では珍しく外に5人待ちだったのに、ここはガラガラだったわけがわかった気がするな…

住所:大阪府大阪市北区角田町5-1 OS楽天地ビル1F
電話:06-6131-2320
営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:無休
アクセス:阪急神戸線阪急梅田駅中央口より徒歩5分。
大阪市営御堂筋線梅田駅6番出口より徒歩5分
メニュー:あっさりらーめん(愛ちゃんらーめん…600円、にんにく醤油麺…650円、海老ワンタン麺…680円)
とんこつらーめん(紅塩らーめん…600円、湯浅醤油らーめん…600円、佐渡味噌らーめん…630円)
つけめん…780円、カレーつけめん…880円
評価:つけめん…780円

接客・サービス

2006.10.05
煮干しらーめん 玉五郎
訪問日:2006年10月5日

10月の6杯目は、「煮干しらーめん 玉五郎@天満」の「特製つけめん」!
10月の大阪遠征1軒目!
ここは、9月1日オープンのニューカマー。
大阪では珍しい、煮干しラーメンを食べさせる店!
大阪のこちらの方のブログでここを知った…
【食メモ。 φ(..)メモメモ ~関西のラーメンなど~】
http://blog.livedoor.jp/syokumemo/archives/50596824.html
ネットで調べたら、8月28日にプレオープン!
ラーメン300円でサービス提供したんだそう!
ネットでの反響は分かれた…
「300円だから食べたけど、650円も出す価値なし…」と…
「650円でも食べる!今度ゎ、つけめんも食べてみたい」という意見!
じゃあ、やっぱ自分の舌で確かめないとね!
というわけでやってきました大阪・天満!

駅を下り、改札を出たところに、目印のマクドナルドがある!

マクドナルドの左脇の細い路地「マックロード」を進み、どん突きを右、また、すぐ左へと、クランクになった道を進むと、道の左側に店はあった!
しかし、このマックロード…
狭いエリアにパチンコ店、立ち飲み屋、風俗店等が立ち並び…
何軒かある立ち飲み屋は、まだ昼前だというのに大賑わい…
デンジャラスな街だね…

店に入ると男性客1名と、若いイケメン店員さんが1人…
私のすぐ後に中年のご婦人というかオバちゃんが入ってきて…
「煮干しラーメン」をオーダー。
私はメニューを見て…
「つけめんを頼もうと思うんですけど、1玉って何gあるんですか!?」
すかさず「150gです!」と答えるイケメン店員さん!
この店…
1玉(650円)、1.5玉(700円)、3玉(850円)から麺の量が選べるんだけど、さすがに3玉は多いし…
1玉では少ないし…
「じゃあ、1.5玉で!」

「あ!ちょっと待って!」
「この…特製って何ですか!?」
200円増しの「特製つけめん」の内容を確かめる…
チャーシュー3枚に、メンマ2倍増量!龍の玉子の味玉が1個入ります!」
龍の玉子???
指し示されたザルの中には茶色い玉子が入れられていて「龍の玉子」と書かれた紙が貼ってあった…

「ただの茹で玉子じゃない!?」とは思ったけど、面白いネーミングなので、「では、特製でお願いします!」
ここは、「煮干しらーめん」とうたうだけあって、店の入り口にも、店内にも、煮干しが飾られ、雰囲気を演出している!


あと、卓上に置かれた「煮干しふりかけ」…
イケメン店員さんに聞くと…
「出汁をとった煮干しを細かく粉砕して、ふりかけにしたものです。」
「ご飯にかけて食べると美味しいですよ!」

ん???
ふと、「つけめん2玉」と書かれた貼紙が目に止まった…
貼紙を指差し…
「あれっ…つけめん2玉もできるんだ!?」とつぶやくと…
「替え玉しますか!?」とイケメン店員さん!
「えっ、半玉でも?」
「はい!追い替え玉で作れます♪」
結局、替え玉は遠慮したけど、ここは、替え玉もできるし、0.5玉単位!
50円増しで麺の量が選べるみたい!
オバちゃん:「オーナーどうしたの?」
店員さん:「まだ、来てはりません…」
オバちゃん:「遅刻か!あかんな…」
オバちゃん:「どこ住んでるの?」
店員さん:「(大阪の)福島です…」
オバちゃん:「12時前に来てもらわんと…」
オバちゃんが話し掛け、店員さんが受け答え…
噂をすれば影…
ちょうどそこに、オーナーが私服姿で出勤。
「遅刻やで!罰金や!」とオバちゃん一喝!
照れ笑いしながら再び店を後にするオーナー…
このオバちゃん、後でイケメン店員さんに聞いたら、近くの靴屋の女将なんだそう…
「昔は、何人も女の子を使って…」等と話していたけど…
言葉、イントネーション…
喋り方が大阪らしい…
ほんと大阪のオバちゃんて感じで…
話しを聞いているだけで楽しくなった!
私の「つけめん」ができた!

煮干しのにおいがプンプンするつけダレ!
麺の器のほうに具が載ってます!
2つ割にされた龍の玉子が1個!
チャーシューにメンマ、ほうれん草…
麺を食べると、まあそれなりって感じの麺…
麺を細かい単位の量で選択できるようにしているので、「自家製麺なんですか!?」と聞いたところ…
「いや、製麺所に特注で作ってもらってます。」との答えだった…
つけダレにつけて食べてみる…
煮干しの香りが、鼻から口から入ってくる!
ストレートに煮干しを感じるつけダレ!
それと、豚骨の甘味も出ていて、「豚骨煮干しつけめん」という感じ!
すぐ思い浮かぶのは「大勝軒 十五夜@新宿御苑前」!
でも、あそこよりも煮干しの風味は強いし、豚骨も強く出ていて、美味しい!
「大阪では、はじめて食べる味!」
「関西でも珍しいんじゃないですか!?」
そう聞くと…
「東京には、こういう味もあるんでしょうけど…」
「ここ、天満は、飲食店が多くて、舌の肥えた方ばかりで大変です!」
と店員さん…
「ラーメン屋さんも、近くに洛ニ神とかあるしね!」とわたしが続けると…
「そうなんですよ!だから、洛ニ神とかぶらないようオーナーとスープをつくったんです!」
「あ、そうなんですか…」
「でも、これだけ煮干し風味の強いつけめんは、私は一軒ぐらいしか知らないです!」
すると…
店員さん:「お客さん!東京の人?」
私:「そうですけど…」
店員さん:「麺屋 武蔵知ってます?」
私:「知ってますけど…」
店員さん:「もちもちの木は?」…「風来居は?」…「なんつッ亭は?」…
と続けて聞いてきた…
どうやら、開店前にオーナーと2人、勉強のため、東京に食べ歩きに行ったよう…
続けてイケメン店員さんから…
「大阪のラーメン屋さんは、結構、行かれてます?」と聞かれて…
私が「洛ニ神」とか「麺哲」とか話し始めたところで…
店員さん:「麺哲!昨日…いや一昨日、来はりましたよ!」
「有名人なので、すぐわかりました。」
私:「何か話しました?」
店員さん:「いや、忙しいときに来たんで、何もしゃべってません。」
まあ、こんな感じで、お互いよくしゃべった…
気づくと12時25分。
なかなか、美味しいつけダレだったし、最後に作ってもらったスープ割りも美味しかった!
麺は、今一歩だったけど…
具のチャーシューも最初は冷えていたのに、つけダレに入れておいたら美味しくなったし…
龍の玉子も醤油ベースのつけダレに浸けられ、黄身にも白身にも味が付いていていい感じだったし…
大阪で食べた「つけめん」の中では一番かもしれない!
次回は、看板メニューの「煮干しらーめん」を食べてみたいな!

住所:大阪府大阪市北区天神橋5-6-33
電話:06-6136-1313
営業時間:11:30~23:00
定休日:無休
アクセス:JR天満駅から北へ。徒歩3分
メニュー:煮干しらーめん…650円、味付け玉子入りめん…750円、チャーシューめん…850円、特製ラーメン…850円
つけめん(1玉)…650円、(1.5玉)…700円、(3玉)…850円
特製つけめん(1玉)…850円、(1.5玉)…900円、(3玉)…1,050円
評価:特製つけめん(1.5玉)…900円
接客・サービス

10月の6杯目は、「煮干しらーめん 玉五郎@天満」の「特製つけめん」!
10月の大阪遠征1軒目!
ここは、9月1日オープンのニューカマー。
大阪では珍しい、煮干しラーメンを食べさせる店!
大阪のこちらの方のブログでここを知った…
【食メモ。 φ(..)メモメモ ~関西のラーメンなど~】
http://blog.livedoor.jp/syokumemo/archives/50596824.html
ネットで調べたら、8月28日にプレオープン!
ラーメン300円でサービス提供したんだそう!
ネットでの反響は分かれた…
「300円だから食べたけど、650円も出す価値なし…」と…
「650円でも食べる!今度ゎ、つけめんも食べてみたい」という意見!
じゃあ、やっぱ自分の舌で確かめないとね!
というわけでやってきました大阪・天満!

駅を下り、改札を出たところに、目印のマクドナルドがある!

マクドナルドの左脇の細い路地「マックロード」を進み、どん突きを右、また、すぐ左へと、クランクになった道を進むと、道の左側に店はあった!
しかし、このマックロード…
狭いエリアにパチンコ店、立ち飲み屋、風俗店等が立ち並び…
何軒かある立ち飲み屋は、まだ昼前だというのに大賑わい…
デンジャラスな街だね…

店に入ると男性客1名と、若いイケメン店員さんが1人…
私のすぐ後に中年のご婦人というかオバちゃんが入ってきて…
「煮干しラーメン」をオーダー。
私はメニューを見て…
「つけめんを頼もうと思うんですけど、1玉って何gあるんですか!?」
すかさず「150gです!」と答えるイケメン店員さん!
この店…
1玉(650円)、1.5玉(700円)、3玉(850円)から麺の量が選べるんだけど、さすがに3玉は多いし…
1玉では少ないし…
「じゃあ、1.5玉で!」

「あ!ちょっと待って!」
「この…特製って何ですか!?」
200円増しの「特製つけめん」の内容を確かめる…
チャーシュー3枚に、メンマ2倍増量!龍の玉子の味玉が1個入ります!」
龍の玉子???
指し示されたザルの中には茶色い玉子が入れられていて「龍の玉子」と書かれた紙が貼ってあった…

「ただの茹で玉子じゃない!?」とは思ったけど、面白いネーミングなので、「では、特製でお願いします!」
ここは、「煮干しらーめん」とうたうだけあって、店の入り口にも、店内にも、煮干しが飾られ、雰囲気を演出している!


あと、卓上に置かれた「煮干しふりかけ」…
イケメン店員さんに聞くと…
「出汁をとった煮干しを細かく粉砕して、ふりかけにしたものです。」
「ご飯にかけて食べると美味しいですよ!」

ん???
ふと、「つけめん2玉」と書かれた貼紙が目に止まった…
貼紙を指差し…
「あれっ…つけめん2玉もできるんだ!?」とつぶやくと…
「替え玉しますか!?」とイケメン店員さん!
「えっ、半玉でも?」
「はい!追い替え玉で作れます♪」
結局、替え玉は遠慮したけど、ここは、替え玉もできるし、0.5玉単位!
50円増しで麺の量が選べるみたい!
オバちゃん:「オーナーどうしたの?」
店員さん:「まだ、来てはりません…」
オバちゃん:「遅刻か!あかんな…」
オバちゃん:「どこ住んでるの?」
店員さん:「(大阪の)福島です…」
オバちゃん:「12時前に来てもらわんと…」
オバちゃんが話し掛け、店員さんが受け答え…
噂をすれば影…
ちょうどそこに、オーナーが私服姿で出勤。
「遅刻やで!罰金や!」とオバちゃん一喝!
照れ笑いしながら再び店を後にするオーナー…
このオバちゃん、後でイケメン店員さんに聞いたら、近くの靴屋の女将なんだそう…
「昔は、何人も女の子を使って…」等と話していたけど…
言葉、イントネーション…
喋り方が大阪らしい…
ほんと大阪のオバちゃんて感じで…
話しを聞いているだけで楽しくなった!
私の「つけめん」ができた!

煮干しのにおいがプンプンするつけダレ!
麺の器のほうに具が載ってます!
2つ割にされた龍の玉子が1個!
チャーシューにメンマ、ほうれん草…
麺を食べると、まあそれなりって感じの麺…
麺を細かい単位の量で選択できるようにしているので、「自家製麺なんですか!?」と聞いたところ…
「いや、製麺所に特注で作ってもらってます。」との答えだった…
つけダレにつけて食べてみる…
煮干しの香りが、鼻から口から入ってくる!
ストレートに煮干しを感じるつけダレ!
それと、豚骨の甘味も出ていて、「豚骨煮干しつけめん」という感じ!
すぐ思い浮かぶのは「大勝軒 十五夜@新宿御苑前」!
でも、あそこよりも煮干しの風味は強いし、豚骨も強く出ていて、美味しい!
「大阪では、はじめて食べる味!」
「関西でも珍しいんじゃないですか!?」
そう聞くと…
「東京には、こういう味もあるんでしょうけど…」
「ここ、天満は、飲食店が多くて、舌の肥えた方ばかりで大変です!」
と店員さん…
「ラーメン屋さんも、近くに洛ニ神とかあるしね!」とわたしが続けると…
「そうなんですよ!だから、洛ニ神とかぶらないようオーナーとスープをつくったんです!」
「あ、そうなんですか…」
「でも、これだけ煮干し風味の強いつけめんは、私は一軒ぐらいしか知らないです!」
すると…
店員さん:「お客さん!東京の人?」
私:「そうですけど…」
店員さん:「麺屋 武蔵知ってます?」
私:「知ってますけど…」
店員さん:「もちもちの木は?」…「風来居は?」…「なんつッ亭は?」…
と続けて聞いてきた…
どうやら、開店前にオーナーと2人、勉強のため、東京に食べ歩きに行ったよう…
続けてイケメン店員さんから…
「大阪のラーメン屋さんは、結構、行かれてます?」と聞かれて…
私が「洛ニ神」とか「麺哲」とか話し始めたところで…
店員さん:「麺哲!昨日…いや一昨日、来はりましたよ!」
「有名人なので、すぐわかりました。」
私:「何か話しました?」
店員さん:「いや、忙しいときに来たんで、何もしゃべってません。」
まあ、こんな感じで、お互いよくしゃべった…
気づくと12時25分。
なかなか、美味しいつけダレだったし、最後に作ってもらったスープ割りも美味しかった!
麺は、今一歩だったけど…
具のチャーシューも最初は冷えていたのに、つけダレに入れておいたら美味しくなったし…
龍の玉子も醤油ベースのつけダレに浸けられ、黄身にも白身にも味が付いていていい感じだったし…
大阪で食べた「つけめん」の中では一番かもしれない!
次回は、看板メニューの「煮干しらーめん」を食べてみたいな!

住所:大阪府大阪市北区天神橋5-6-33
電話:06-6136-1313
営業時間:11:30~23:00
定休日:無休
アクセス:JR天満駅から北へ。徒歩3分
メニュー:煮干しらーめん…650円、味付け玉子入りめん…750円、チャーシューめん…850円、特製ラーメン…850円
つけめん(1玉)…650円、(1.5玉)…700円、(3玉)…850円
特製つけめん(1玉)…850円、(1.5玉)…900円、(3玉)…1,050円
評価:特製つけめん(1.5玉)…900円

接客・サービス

2006.10.04
北海道ラーメン 好 旭川【参】
訪問日:2006年10月4日

10月の5杯目は、「北海道ラーメン 好 旭川@津田沼」の「塩ラーメン」!
ふいに、ここの塩ラーメンを食べたくなったわたしは津田沼へ…
約4ヵ月ぶりの訪問になる「好」!
果たして、あの陽気な京都人は、元気にやっているんだろうか!?
店に着いたのは、夜の9時40分。
榊原店主は、前回はじめてお会いした奥様といっしょに厨房に立っていた!
人なつっこい笑顔で迎えてくれた榊原店主!
元気そう!
「ビールと餃子?」
榊原店主は、わたしが夜来たときのパターンを覚えていて、いつも必ずこう聞いてくる…
「今日は、送別会があって、1杯飲んできたから…いきなり塩で!」
ビールと餃子、たまにチャーシューやメニューにないもやし炒め等をつまみにして飲みのがいつものパターン。
ここで止めておけばいいんのに…
旭川の銘酒「国士無双」があるので、話が弾むとついつい飲んでしまうんだよね…
そして、締めの1杯が「塩ラーメン」!

冬の寒いときに「味噌ラーメン」を食べたことはあるけど、ほとんどここでは私は塩!
味噌もいけるけど、榊原店主のつくる塩スープと旭川から取り寄せている山加加藤製麺の麺の組み合わせは最高!
縮れの強い低加水の卵麺は、トロミのある絶品の塩スープとよく絡む!
さっそく、身体を揺らしながら、自分のリズムで塩ラーメンを作り始める榊原店主!
麺を大きな鍋に投入!スープを小鍋に移し、温めはじめる…
しかし、いつものことだけど、ラーメンをつくってる最中でも、彼のトークは続く…
わたしにだけじゃなく、昔から彼はよくお客さんとおしゃべりする…
この日もいろいろ話した…
千葉拉麺通信の山路さんのこと、ラーメンブログのこと、麺やスープのこと…
彼は、よく言えばポジティブ!悪く言えば楽観的な性格!
でも、彼の明るさは魅力だし、好きだな。
出来上がった塩ラーメンは、今日も最高の出来だった!
国府台時代を思い起こさせる味!
津田沼に移ってから、スープの出来の悪い時期がしばらくあった…
鶏肉に凝ったり、いろいろな海産物を試したりと…
試行錯誤を繰り返したようだけど…
今日のスープは、クリーミーな豚骨の甘さと鰺やあご等の魚介の出汁が混在一体化して、コクと旨味のあるスープに仕上がっている!
かつて、石神本で、「アバンギャルド」な味と評された…その頃の味!
チャーシューも、甘めに味付けされた木耳もメンマも…
麺といっしょに食べると、よりいっそう美味しくいただける!
やはり、わたしの中では、ここの塩が一番!
この日も、結局、話しが長引いて…
結局、奥様お手製の味玉をつまみに、つい「国士無双」で1杯やるはめになり…
またまた、ついつい飲みすぎてしまうわたしなのでした…

住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
電話:047-471-6883
営業時間:18:00~翌1:00(火・木)
11:45~14:00、18:00~翌1:00(水・金・土・日・祝)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:JR総武線「津田沼」駅北口下車。ロータリー正面目抜き通りを直進。県道との大きな交差点を右折、新京成踏切手前を線路沿いに左折し直進。道沿い左側。
メニュー:正油ラーメン…700円、塩ラーメン…700円、味噌ラーメン…700円、塩つけ麺…800円、玉子【限定】…100円
評価:塩ラーメン…700円
接客・サービス

10月の5杯目は、「北海道ラーメン 好 旭川@津田沼」の「塩ラーメン」!
ふいに、ここの塩ラーメンを食べたくなったわたしは津田沼へ…
約4ヵ月ぶりの訪問になる「好」!
果たして、あの陽気な京都人は、元気にやっているんだろうか!?
店に着いたのは、夜の9時40分。
榊原店主は、前回はじめてお会いした奥様といっしょに厨房に立っていた!
人なつっこい笑顔で迎えてくれた榊原店主!
元気そう!
「ビールと餃子?」
榊原店主は、わたしが夜来たときのパターンを覚えていて、いつも必ずこう聞いてくる…
「今日は、送別会があって、1杯飲んできたから…いきなり塩で!」
ビールと餃子、たまにチャーシューやメニューにないもやし炒め等をつまみにして飲みのがいつものパターン。
ここで止めておけばいいんのに…
旭川の銘酒「国士無双」があるので、話が弾むとついつい飲んでしまうんだよね…
そして、締めの1杯が「塩ラーメン」!

冬の寒いときに「味噌ラーメン」を食べたことはあるけど、ほとんどここでは私は塩!
味噌もいけるけど、榊原店主のつくる塩スープと旭川から取り寄せている山加加藤製麺の麺の組み合わせは最高!
縮れの強い低加水の卵麺は、トロミのある絶品の塩スープとよく絡む!
さっそく、身体を揺らしながら、自分のリズムで塩ラーメンを作り始める榊原店主!
麺を大きな鍋に投入!スープを小鍋に移し、温めはじめる…
しかし、いつものことだけど、ラーメンをつくってる最中でも、彼のトークは続く…
わたしにだけじゃなく、昔から彼はよくお客さんとおしゃべりする…
この日もいろいろ話した…
千葉拉麺通信の山路さんのこと、ラーメンブログのこと、麺やスープのこと…
彼は、よく言えばポジティブ!悪く言えば楽観的な性格!
でも、彼の明るさは魅力だし、好きだな。
出来上がった塩ラーメンは、今日も最高の出来だった!
国府台時代を思い起こさせる味!
津田沼に移ってから、スープの出来の悪い時期がしばらくあった…
鶏肉に凝ったり、いろいろな海産物を試したりと…
試行錯誤を繰り返したようだけど…
今日のスープは、クリーミーな豚骨の甘さと鰺やあご等の魚介の出汁が混在一体化して、コクと旨味のあるスープに仕上がっている!
かつて、石神本で、「アバンギャルド」な味と評された…その頃の味!
チャーシューも、甘めに味付けされた木耳もメンマも…
麺といっしょに食べると、よりいっそう美味しくいただける!
やはり、わたしの中では、ここの塩が一番!
この日も、結局、話しが長引いて…
結局、奥様お手製の味玉をつまみに、つい「国士無双」で1杯やるはめになり…
またまた、ついつい飲みすぎてしまうわたしなのでした…

住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
電話:047-471-6883
営業時間:18:00~翌1:00(火・木)
11:45~14:00、18:00~翌1:00(水・金・土・日・祝)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:JR総武線「津田沼」駅北口下車。ロータリー正面目抜き通りを直進。県道との大きな交差点を右折、新京成踏切手前を線路沿いに左折し直進。道沿い左側。
メニュー:正油ラーメン…700円、塩ラーメン…700円、味噌ラーメン…700円、塩つけ麺…800円、玉子【限定】…100円
評価:塩ラーメン…700円

接客・サービス

2006.10.02
田能久
訪問日:2006年10月2日

10月の2杯目は、「田能久@馬込沢」の「つけめん」!
前々から行こうと思っていた千葉の宿題店。
以前は、店舗が新京成線の鎌ケ谷大仏と初富の間の踏み切りの脇にあった。
駅から歩いて行くには、ちょっと遠いいし、車で行くにも駐車場がなくて不便!
ところが、千葉拉麺通信の情報で、今年4月に馬込沢のスーパーマーケット「マルエツ」の敷地内に移転したのを知って、それなら車で行けると喜んだのも束の間、定休日が日曜日に変更されてしまった!
休日の昼に行こうと思ったのに…
【千葉拉麺通信 拉麺店情報 田能久】
http://www.chibaraumen.com/report/tanokyu.html
しかし、今日はたまたま機会があってこちらの店のある馬込沢駅へやってきた!
馬込沢駅は、東武野田線という柏と船橋を繋ぐローカル線の船橋寄りにある駅…
駅東口出口を右方向に…
線路沿いを船橋方向に進み道にぶつかったら、T字路を左へ曲がり直進。
県道・船取線と交差する左手前に「マルエツ」があり、建物の手前にある駐車場入口を入った先に店はあった…
駅から徒歩8分!
店内に入ると、カウンターの真ん中からやや左側に中年男性客が1人…
テーブル席にサラリーマン風のスーツ姿の男性客が3人…
わたしは、カウンターのいちばん右に座り、まず、ビールと餃子を注文!
すると、ビールは、セルフだというので、餃子が焼けるころを見計らって、自分で後ろの冷蔵庫から瓶ビールを取り出してきた!
餃子は、正直、期待していなかったのに、出てきた餃は珍しい羽根付き!


羽根餃子(羽根付き餃子)は、蒸す時の水に片栗粉や小麦粉を少量加えて、焼き上げたあとパリパリした薄皮ができたものをそう呼ぶんだけど、ラーメン屋さんで見たのははじめて!
ただ味は、皮が少ししょっぱすぎ!
でも、まぁ、こんなもんでしょう…
つけめんを注文しようとして、量を聞くと…
普通で200g。大盛りだと300gだというので、大盛りで注文!

つけめんができるまで、厨房をチェック!
ご主人が麺を1玉と半分取り出した麺箱には、管野製麺の文字!

東京の西蒲田に本社のある製麺会社。
ただ、工場が千葉県に隣接する埼玉県吉川市にあって、流山の「麺屋空」や南柏の「くらま」等、千葉県内の他のラーメン屋さんでも使われている製麺会社だった!
数分が経過し、「ピピピッ」っとタイマーが鳴ると麺の茹で上がり!
もうこの頃はお客さんはみんな帰って、わたしだけ…
麺が冷水に晒され、麺が洗われている…
そして完成!

水菜にもやし、メンマに海苔、炙った焼豚、味玉半分!
麺にかかった赤い粉は、唐辛子ではなく、パプリカ!
麺の上を彩りよくし、キレイに盛られている。
麺だけ、いつものように食べてみる…
うん!美味しい!
固くて、旨味のある麺!
わたしの好きなタイプの細くも太くもない中くらいの太さの縮れ麺!
ただし、ラーメンの麺ならば…
つけめんの麺としては、ボソボソっとしていて、もっと加水の高い太麺の方が合う…
つけダレは油多めで、家系を彷彿させたけど、レンゲにとって味見すると、それ以上に魚介系が強くてあまり気にならなかった。。
麺をつけて食べてみると、それなりに美味しいけど、この濃厚でありながら、魚介風味の強いスープには太麺が合うと思う…
ただし、ラーメンには、すごく合っている麺かもしれない…
そう感じたので、ご主人に、魚介風味が強い味わいのあるつけ汁であること。
ここら辺では、食べられないレベルの高いつけめんであること…
ただ、この麺は、ラーメンで食べたらもっと美味しいのではないか…
最初は、ラーメンがよかったかもしれなかった…
そんな感想を話すとご主人からは…
やはり、ラーメンがいちばんの自信作であるとの答えが返ってきた。
しかし、さらに続けて、つけめんでは、ラーメン同じ麺を使わずに、「多加水の太麺にすればもっと美味しくなる!」と話したところ…
「この麺がいちばん美味い!」と語気を強めてキッパリ否定されてしまった…
具の水菜は、シャキシャキ感があってなかなか気に入った!
もやしは、きちんと湯通しされて、それなりの食感ゎありましたけど、あってもなくてもいい存在…
メンマは、コリっとした歯応えで、きちんと味付けもなされていない!
味玉は…
これは絶品!
黄身はゼリー状に固められ、黄身の旨味をやや塩気のある味とともに閉じ込めている!
でも、特筆すべきは、白身の味付け!
薄茶色の白身ゎ、醤油味のタレで味付けがされていた。
しかし、まろみのある醤油味で、決してしょっぱくはない!
むしろ、やや甘味のある味で、美味しい!
しかも、味付けが、黄身にまで及ばず、白身の厚みの半分が茶褐色、半分が白になっていて…
ダブルで玉子の旨味を感じられる!
焼豚は、豚バラの煮豚をさらに炙って、さらにやや甘めの味付けを加えた手の込んだもの!
単品でも、ビールのつまみにピッタリと思い、口に出すと…
「うちは飲み屋じゃない!」
「ラーメン屋なんで、つまみは出さない!」とお怒り…
う~ん…
ガンコで商売っ気のないオヤジ!
ただ、具材には、細やかな仕事がなされているし、彼なりのこだわりがありそうだ!
つけめんよりは、ラーメンのほうがいいと思う!
それと、味噌もやってるので、もしかしたら、このかんすいが多そうな玉子麺は、味噌には合うかもしれない…
ただし、意見や感想を述べるなら、怒られるのを覚悟でね…

住所:千葉県鎌ヶ谷市東道野辺7-19-16
電話:なし
営業時間:11:30~15:00、18:00~24:00
定休日:日曜・祝祭日
アクセス:東武野田線・馬込沢駅下車。県道59号を馬込十字路交差点方面へ。交差点手前「マルエツ」駐車場通路沿い。マルエツと駐車場共用
メニュー:らぁ麺(醤油・味噌)…650円、小盛らぁ麺(醤油・味噌)…550円、ねぎらぁ麺(醤油・味噌)…750円、味噌バターらぁ麺…750円、坦々麺…650円、焼豚麺(醤油・味噌)…950円、ねぎ焼豚麺(醤油・味噌)…1,050円
つけ麺…750円、味噌つけ麺…750円、味噌バターつけ麺…850円、ねぎつけ麺…850円、ねぎ味噌つけ麺…850円、焼豚つけ麺…1,050円、味噌焼豚つけ麺…1,050円、ねぎ焼豚つけ麺…1,050円、ねぎ味噌焼豚つけ麺…1,050円、各大盛り…100円増し、餃子…350円、杏仁豆腐(自家製)…200円
評価:つけ麺…750円+大盛り…100円
接客・サービス

10月の2杯目は、「田能久@馬込沢」の「つけめん」!
前々から行こうと思っていた千葉の宿題店。
以前は、店舗が新京成線の鎌ケ谷大仏と初富の間の踏み切りの脇にあった。
駅から歩いて行くには、ちょっと遠いいし、車で行くにも駐車場がなくて不便!
ところが、千葉拉麺通信の情報で、今年4月に馬込沢のスーパーマーケット「マルエツ」の敷地内に移転したのを知って、それなら車で行けると喜んだのも束の間、定休日が日曜日に変更されてしまった!
休日の昼に行こうと思ったのに…
【千葉拉麺通信 拉麺店情報 田能久】
http://www.chibaraumen.com/report/tanokyu.html
しかし、今日はたまたま機会があってこちらの店のある馬込沢駅へやってきた!
馬込沢駅は、東武野田線という柏と船橋を繋ぐローカル線の船橋寄りにある駅…
駅東口出口を右方向に…
線路沿いを船橋方向に進み道にぶつかったら、T字路を左へ曲がり直進。
県道・船取線と交差する左手前に「マルエツ」があり、建物の手前にある駐車場入口を入った先に店はあった…
駅から徒歩8分!
店内に入ると、カウンターの真ん中からやや左側に中年男性客が1人…
テーブル席にサラリーマン風のスーツ姿の男性客が3人…
わたしは、カウンターのいちばん右に座り、まず、ビールと餃子を注文!
すると、ビールは、セルフだというので、餃子が焼けるころを見計らって、自分で後ろの冷蔵庫から瓶ビールを取り出してきた!
餃子は、正直、期待していなかったのに、出てきた餃は珍しい羽根付き!


羽根餃子(羽根付き餃子)は、蒸す時の水に片栗粉や小麦粉を少量加えて、焼き上げたあとパリパリした薄皮ができたものをそう呼ぶんだけど、ラーメン屋さんで見たのははじめて!
ただ味は、皮が少ししょっぱすぎ!
でも、まぁ、こんなもんでしょう…
つけめんを注文しようとして、量を聞くと…
普通で200g。大盛りだと300gだというので、大盛りで注文!

つけめんができるまで、厨房をチェック!
ご主人が麺を1玉と半分取り出した麺箱には、管野製麺の文字!

東京の西蒲田に本社のある製麺会社。
ただ、工場が千葉県に隣接する埼玉県吉川市にあって、流山の「麺屋空」や南柏の「くらま」等、千葉県内の他のラーメン屋さんでも使われている製麺会社だった!
数分が経過し、「ピピピッ」っとタイマーが鳴ると麺の茹で上がり!
もうこの頃はお客さんはみんな帰って、わたしだけ…
麺が冷水に晒され、麺が洗われている…
そして完成!

水菜にもやし、メンマに海苔、炙った焼豚、味玉半分!
麺にかかった赤い粉は、唐辛子ではなく、パプリカ!
麺の上を彩りよくし、キレイに盛られている。
麺だけ、いつものように食べてみる…
うん!美味しい!
固くて、旨味のある麺!
わたしの好きなタイプの細くも太くもない中くらいの太さの縮れ麺!
ただし、ラーメンの麺ならば…
つけめんの麺としては、ボソボソっとしていて、もっと加水の高い太麺の方が合う…
つけダレは油多めで、家系を彷彿させたけど、レンゲにとって味見すると、それ以上に魚介系が強くてあまり気にならなかった。。
麺をつけて食べてみると、それなりに美味しいけど、この濃厚でありながら、魚介風味の強いスープには太麺が合うと思う…
ただし、ラーメンには、すごく合っている麺かもしれない…
そう感じたので、ご主人に、魚介風味が強い味わいのあるつけ汁であること。
ここら辺では、食べられないレベルの高いつけめんであること…
ただ、この麺は、ラーメンで食べたらもっと美味しいのではないか…
最初は、ラーメンがよかったかもしれなかった…
そんな感想を話すとご主人からは…
やはり、ラーメンがいちばんの自信作であるとの答えが返ってきた。
しかし、さらに続けて、つけめんでは、ラーメン同じ麺を使わずに、「多加水の太麺にすればもっと美味しくなる!」と話したところ…
「この麺がいちばん美味い!」と語気を強めてキッパリ否定されてしまった…
具の水菜は、シャキシャキ感があってなかなか気に入った!
もやしは、きちんと湯通しされて、それなりの食感ゎありましたけど、あってもなくてもいい存在…
メンマは、コリっとした歯応えで、きちんと味付けもなされていない!
味玉は…
これは絶品!
黄身はゼリー状に固められ、黄身の旨味をやや塩気のある味とともに閉じ込めている!
でも、特筆すべきは、白身の味付け!
薄茶色の白身ゎ、醤油味のタレで味付けがされていた。
しかし、まろみのある醤油味で、決してしょっぱくはない!
むしろ、やや甘味のある味で、美味しい!
しかも、味付けが、黄身にまで及ばず、白身の厚みの半分が茶褐色、半分が白になっていて…
ダブルで玉子の旨味を感じられる!
焼豚は、豚バラの煮豚をさらに炙って、さらにやや甘めの味付けを加えた手の込んだもの!
単品でも、ビールのつまみにピッタリと思い、口に出すと…
「うちは飲み屋じゃない!」
「ラーメン屋なんで、つまみは出さない!」とお怒り…
う~ん…
ガンコで商売っ気のないオヤジ!
ただ、具材には、細やかな仕事がなされているし、彼なりのこだわりがありそうだ!
つけめんよりは、ラーメンのほうがいいと思う!
それと、味噌もやってるので、もしかしたら、このかんすいが多そうな玉子麺は、味噌には合うかもしれない…
ただし、意見や感想を述べるなら、怒られるのを覚悟でね…

住所:千葉県鎌ヶ谷市東道野辺7-19-16
電話:なし
営業時間:11:30~15:00、18:00~24:00
定休日:日曜・祝祭日
アクセス:東武野田線・馬込沢駅下車。県道59号を馬込十字路交差点方面へ。交差点手前「マルエツ」駐車場通路沿い。マルエツと駐車場共用
メニュー:らぁ麺(醤油・味噌)…650円、小盛らぁ麺(醤油・味噌)…550円、ねぎらぁ麺(醤油・味噌)…750円、味噌バターらぁ麺…750円、坦々麺…650円、焼豚麺(醤油・味噌)…950円、ねぎ焼豚麺(醤油・味噌)…1,050円
つけ麺…750円、味噌つけ麺…750円、味噌バターつけ麺…850円、ねぎつけ麺…850円、ねぎ味噌つけ麺…850円、焼豚つけ麺…1,050円、味噌焼豚つけ麺…1,050円、ねぎ焼豚つけ麺…1,050円、ねぎ味噌焼豚つけ麺…1,050円、各大盛り…100円増し、餃子…350円、杏仁豆腐(自家製)…200円
評価:つけ麺…750円+大盛り…100円

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