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2006.09.29
らーめん天神下 大喜
訪問日:2006年9月29日

9月の18杯目は、「天神下 大貴@湯島」の「新とりそば」!
ここ2週間は新店巡りをしていたけど、今日は小休止。
新しいデジカメを末広のe-TRENDというショップに買いに行ったので、ちょっと湯島まで足をのばしてみた。
今日、撮った写真が、購入したキャノン「IXY DEGITAL70」で撮った初画像!
e-TRENDというショップ!
基本的にはネットショッピングの店なんだけど、バーチャルじゃない実際の店舗もあって、ほしいなと思ったその日に買えるのがいい…
価格も、昨日、錦糸町に行ったときにヨドバシカメラで\34,800だったものが\23,241で買えた!
店に着いたのは13時15分。
6人待ち!
店の外にある自動食券販売機で「うめしおらーめん」の食券を買おうとしたら…
「新とりそば」昼夜30食の文字が飛び込んできた…

コインを投入する手を止めて、よく見ると…
「新とりつけめん」昼夜15食というのもあった!
ただ、こちらはもうすでに売切のランプが点いている…
この2つに加えて、「新みそらーめん」「新タンタンめん」が2006年秋の新メニューとして紹介されていた!

そこで、「新とりそば」を食べることにして…
食券を買って、列に加わる。
店員さんが現れては、1人、2人と呼ばれ、ついにわたしの番。
カウンター席の厨房に近い、左から3番目の席に案内される。
食券を店員さんに渡し、しばし待つ。
麺を茹でていた武川店主と目が合い、お互い会釈。
武川店主は昔とちっとも変わってない…
お客さんが入店する時、帰る時、率先して「いらっしゃいませ!」、「ありがとうございました!」と声を出し、頭を下げて、感謝の念を態度で表している!
だから、店員さんの挨拶もしっかりしている!
「新とりそば」ができた!
美しいビジュアルのラーメン!
ここのラーメンは、みんな盛り付けがキレイだね!

スープをレンゲですくい、フゥフゥと息を吹き掛けてからいただく…
ここのスープは熱々なので、うっかり飲んだりするとと火傷する!
なんというスープでしょうか!
鶏の旨味と魚介出汁の旨味が渾然一体となったスープ!
ひと口で魅了されてしまった!
塩加減の塩梅もいい!
理屈抜きに美味しいスープだな…
麺をいただくことにする…
いいな!
かために茹でられた細麺の食感のいいこと!
スープによく絡む麺で、噛み締めると、ジュワーっとスープの旨味が口の中に広がるのがわかる…
麺とスープの最高のハーモニー♪
具材も充実している!
特に気に入ったのは、鶏つくねと春菊。
鶏つくねは、スープの旨味を吸い込み、まさに絶品!
春菊は、その苦味を和らげるためか、細かく刻まれ入れてある。
これが、また、いい味のアクセントになっている!
他の具も、いい仕事がされている。
鶏肉は、軟らかく、かといって弾力もあり、美味しい!
半分入った煮玉子の茹で加減もバッチリ!
白髪ねぎのシャキシャキ感もいい感じ!
至福の1杯!
すっきりとした塩味のラーメンとしては、最高峰に位置するラーメンだと思う!
次回はぜひ、もっと早い時間に行って、「新とりつけめん」を食べてみたいな!

住所:東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1F
電話:03-3834-0348
営業時間:(月~土)11:30~15:00、17:30~21:00
(祝・祭日)11:30~16:00
スープ、麺がなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ千代田線・湯島駅徒歩1分。3番出口より春日通に沿い、左斜め前
メニュー:らーめん…680円、ちゃーしゅーめん…950円、わんたんめん…830円、うめしおらーめん…780円、つけそば(細麺、醤油味または塩味)…750円、もりそば(太麺、醤油味)…750円、うめしおつけそば(太麺、塩味)…780円、★新とりつけめん…850円、★新みそらーめん…830円、★新タンタンめん…850円、焼餃子…400円
★は2006年秋新メニュー
評価:★新とりそば…850円
接客・サービス

9月の18杯目は、「天神下 大貴@湯島」の「新とりそば」!
ここ2週間は新店巡りをしていたけど、今日は小休止。
新しいデジカメを末広のe-TRENDというショップに買いに行ったので、ちょっと湯島まで足をのばしてみた。
今日、撮った写真が、購入したキャノン「IXY DEGITAL70」で撮った初画像!
e-TRENDというショップ!
基本的にはネットショッピングの店なんだけど、バーチャルじゃない実際の店舗もあって、ほしいなと思ったその日に買えるのがいい…
価格も、昨日、錦糸町に行ったときにヨドバシカメラで\34,800だったものが\23,241で買えた!
店に着いたのは13時15分。
6人待ち!
店の外にある自動食券販売機で「うめしおらーめん」の食券を買おうとしたら…
「新とりそば」昼夜30食の文字が飛び込んできた…

コインを投入する手を止めて、よく見ると…
「新とりつけめん」昼夜15食というのもあった!
ただ、こちらはもうすでに売切のランプが点いている…
この2つに加えて、「新みそらーめん」「新タンタンめん」が2006年秋の新メニューとして紹介されていた!

そこで、「新とりそば」を食べることにして…
食券を買って、列に加わる。
店員さんが現れては、1人、2人と呼ばれ、ついにわたしの番。
カウンター席の厨房に近い、左から3番目の席に案内される。
食券を店員さんに渡し、しばし待つ。
麺を茹でていた武川店主と目が合い、お互い会釈。
武川店主は昔とちっとも変わってない…
お客さんが入店する時、帰る時、率先して「いらっしゃいませ!」、「ありがとうございました!」と声を出し、頭を下げて、感謝の念を態度で表している!
だから、店員さんの挨拶もしっかりしている!
「新とりそば」ができた!
美しいビジュアルのラーメン!
ここのラーメンは、みんな盛り付けがキレイだね!

スープをレンゲですくい、フゥフゥと息を吹き掛けてからいただく…
ここのスープは熱々なので、うっかり飲んだりするとと火傷する!
なんというスープでしょうか!
鶏の旨味と魚介出汁の旨味が渾然一体となったスープ!
ひと口で魅了されてしまった!
塩加減の塩梅もいい!
理屈抜きに美味しいスープだな…
麺をいただくことにする…
いいな!
かために茹でられた細麺の食感のいいこと!
スープによく絡む麺で、噛み締めると、ジュワーっとスープの旨味が口の中に広がるのがわかる…
麺とスープの最高のハーモニー♪
具材も充実している!
特に気に入ったのは、鶏つくねと春菊。
鶏つくねは、スープの旨味を吸い込み、まさに絶品!
春菊は、その苦味を和らげるためか、細かく刻まれ入れてある。
これが、また、いい味のアクセントになっている!
他の具も、いい仕事がされている。
鶏肉は、軟らかく、かといって弾力もあり、美味しい!
半分入った煮玉子の茹で加減もバッチリ!
白髪ねぎのシャキシャキ感もいい感じ!
至福の1杯!
すっきりとした塩味のラーメンとしては、最高峰に位置するラーメンだと思う!
次回はぜひ、もっと早い時間に行って、「新とりつけめん」を食べてみたいな!

住所:東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1F
電話:03-3834-0348
営業時間:(月~土)11:30~15:00、17:30~21:00
(祝・祭日)11:30~16:00
スープ、麺がなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ千代田線・湯島駅徒歩1分。3番出口より春日通に沿い、左斜め前
メニュー:らーめん…680円、ちゃーしゅーめん…950円、わんたんめん…830円、うめしおらーめん…780円、つけそば(細麺、醤油味または塩味)…750円、もりそば(太麺、醤油味)…750円、うめしおつけそば(太麺、塩味)…780円、★新とりつけめん…850円、★新みそらーめん…830円、★新タンタンめん…850円、焼餃子…400円
★は2006年秋新メニュー
評価:★新とりそば…850円

接客・サービス

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2006.09.28
ラーメン つけ麺 じゃじゃまる 錦糸町店
訪問日:2006年9月28日

9月の17杯目は、「じゃじゃまる@錦糸町」の「つけ麺」!
ここも、ネットで新店を探していて見つけたうちの一軒!
本店が江戸川区の船堀にある、豚骨と魚醤油のオリジナルWスープが自慢のラーメン店の2号店なんだそう!
店の場所は錦糸町丸井の裏手!
両国寄りにある。
錦糸町駅南口のヨドバシカメラのある方の出口を出て、正面に見える丸井に向かって歩く。
丸井の前の横断歩道を渡ったら、右に進み、洋服の青山の角を左に。
1本目の交差点を右折すれば、次の交差点の右角に建っている!
店に到着したのは、昼の12時12分。
いちばん混んでいる時間に来てしまった…
でも、なんとか席は、3席ほど空いていて、すぐに座れた…
自動券売機で「つけ麺」の食券を買い、女性店員さんに渡す。

女性店員:「大盛りかライスサービスですけど、どちらになさいます?」
わたし:「大盛りって、どれくらいあるんですか?」
女性店員:「2玉です!
わたし:「2玉だと、何gくらいの量なんですか?」
女性店員:「・・・」
わたし:「じゃあ、大盛りで…」
結局、量は聞けなかったけど、見た感じ1玉160g。2玉で320gくらいじゃないかと思う…
「つけ麺」ができるまで、厨房の観察…
厨房では女性が1人でラーメンを作っている!
ショートヘアーにノーメイク!
カウンターの1部と厨房の間がガラスで塞がれていたので、最初は女性とわからなかった…
彼女は、ビニール袋に入った麺を取出しデポに投入すると、タイマーを押し、茹で時間を計り始める…
タイマーが鳴り、麺が茹であがると、大きな金属のザルにあけ、水でよく洗い、両手で押して水切りをする…
楕円形の皿に麺を盛り、2つに割った味付玉子とメンマを麺の脇に置いて…
寸胴の蓋をあけ、スープを器に注ぎ入れたら「つけ麺」の完成!

器は、他店にゎない面白い形のものを使っている。
味は、どうでなんだろうか?
麺は、ラーメンも兼用の中太の縮れの強い麺。
噛むとヌチャっと潰れる麺で、「つけ麺」の麺としては腰が弱い…
小麦の風味もまったく感じられない…
つけダレは濃い醤油味。
甘じょっぱいつけダレ…
動物系、魚系の両方の出汁は感じるけど、風味は弱い…
悪くはないけど、スープにコクや深みがない…
具のチャーシューは、最初、「これ、味玉入れてる替わりにチャーシューがないんだ…」と思ったくらい少量!
薄いチャーシューを1cm×1cmに細切れされたものが数切れ入っているだけで、途中まで気づかなかった…
味玉は、普通の茹で玉子…
茹で加減は悪くはないんだけど、冷蔵庫で冷やされ、すごく冷たいので、玉子を入れると一気につけダレの温度が下がってしまうのが難!
まあ、でも、これは仕方ないことなんだけど、もともとのスープ自体もぬるかったな…
それと、この店も水切りが問題!
水切りはしていたんだけど、甘いため水が皿に溜ってしまった…
「大勝軒@東池袋」のような確信犯と違って、しっかり水切りをしようとする努力は認めるけど…
できていないのも事実。
昼時の忙しさと、女性の細腕ということを考慮してもマイナスだね…
昼の時間しか知らないので、フルタイムそうなのかわからないんだけど…
女性2人でガンバル店!
なるべくなら応援したいんだけど…
ランチタイムには、ワンコインランチサービスをやっている!
通常、650円のラーメンにライスがついて、なんと500円!

ラーメンは、「つけ麺」兼用の中太麺の他に細麺も選べる!
そして、数種類の味の袋のフリカケが用意されていて無料で使える!
さらに、ランチセットを注文すれば、ラーメンに小丼がつくんだけど、「チャーシュー丼」や「めんたいこ丼」の他、ラーメン屋さんでは珍しい「ねぎトロ丼」もあるようで…
もしよかったら行ってみてください。

住所:東京都墨田区江東橋2-11-14
電話:03-3634-7811
営業時間:11:00~15:00、18:00~翌4:00
定休日:月曜日
アクセス:JR錦糸町駅駅より徒歩6分。ウィンズ裏
メニュー:ラーメン…650円、特製ラーメン…850円、魚正油ラーメン…650円、特製魚正油ラーメン…850円、みそラーメン…750円、タンタンメン…750円、つけ麺…750円、特製つけ麺…950円、ミニラーメン…450円、ピリ辛ごまつけ麺…850円、藻塩ラーメン…700円、他各種ミニ丼とのセットメニューあり。11時~15時はランチセット500円あり
評価:つけ麺…750円
接客・サービス

9月の17杯目は、「じゃじゃまる@錦糸町」の「つけ麺」!
ここも、ネットで新店を探していて見つけたうちの一軒!
本店が江戸川区の船堀にある、豚骨と魚醤油のオリジナルWスープが自慢のラーメン店の2号店なんだそう!
店の場所は錦糸町丸井の裏手!
両国寄りにある。
錦糸町駅南口のヨドバシカメラのある方の出口を出て、正面に見える丸井に向かって歩く。
丸井の前の横断歩道を渡ったら、右に進み、洋服の青山の角を左に。
1本目の交差点を右折すれば、次の交差点の右角に建っている!
店に到着したのは、昼の12時12分。
いちばん混んでいる時間に来てしまった…
でも、なんとか席は、3席ほど空いていて、すぐに座れた…
自動券売機で「つけ麺」の食券を買い、女性店員さんに渡す。

女性店員:「大盛りかライスサービスですけど、どちらになさいます?」
わたし:「大盛りって、どれくらいあるんですか?」
女性店員:「2玉です!
わたし:「2玉だと、何gくらいの量なんですか?」
女性店員:「・・・」
わたし:「じゃあ、大盛りで…」
結局、量は聞けなかったけど、見た感じ1玉160g。2玉で320gくらいじゃないかと思う…
「つけ麺」ができるまで、厨房の観察…
厨房では女性が1人でラーメンを作っている!
ショートヘアーにノーメイク!
カウンターの1部と厨房の間がガラスで塞がれていたので、最初は女性とわからなかった…
彼女は、ビニール袋に入った麺を取出しデポに投入すると、タイマーを押し、茹で時間を計り始める…
タイマーが鳴り、麺が茹であがると、大きな金属のザルにあけ、水でよく洗い、両手で押して水切りをする…
楕円形の皿に麺を盛り、2つに割った味付玉子とメンマを麺の脇に置いて…
寸胴の蓋をあけ、スープを器に注ぎ入れたら「つけ麺」の完成!

器は、他店にゎない面白い形のものを使っている。
味は、どうでなんだろうか?
麺は、ラーメンも兼用の中太の縮れの強い麺。
噛むとヌチャっと潰れる麺で、「つけ麺」の麺としては腰が弱い…
小麦の風味もまったく感じられない…
つけダレは濃い醤油味。
甘じょっぱいつけダレ…
動物系、魚系の両方の出汁は感じるけど、風味は弱い…
悪くはないけど、スープにコクや深みがない…
具のチャーシューは、最初、「これ、味玉入れてる替わりにチャーシューがないんだ…」と思ったくらい少量!
薄いチャーシューを1cm×1cmに細切れされたものが数切れ入っているだけで、途中まで気づかなかった…
味玉は、普通の茹で玉子…
茹で加減は悪くはないんだけど、冷蔵庫で冷やされ、すごく冷たいので、玉子を入れると一気につけダレの温度が下がってしまうのが難!
まあ、でも、これは仕方ないことなんだけど、もともとのスープ自体もぬるかったな…
それと、この店も水切りが問題!
水切りはしていたんだけど、甘いため水が皿に溜ってしまった…
「大勝軒@東池袋」のような確信犯と違って、しっかり水切りをしようとする努力は認めるけど…
できていないのも事実。
昼時の忙しさと、女性の細腕ということを考慮してもマイナスだね…
昼の時間しか知らないので、フルタイムそうなのかわからないんだけど…
女性2人でガンバル店!
なるべくなら応援したいんだけど…
ランチタイムには、ワンコインランチサービスをやっている!
通常、650円のラーメンにライスがついて、なんと500円!

ラーメンは、「つけ麺」兼用の中太麺の他に細麺も選べる!
そして、数種類の味の袋のフリカケが用意されていて無料で使える!
さらに、ランチセットを注文すれば、ラーメンに小丼がつくんだけど、「チャーシュー丼」や「めんたいこ丼」の他、ラーメン屋さんでは珍しい「ねぎトロ丼」もあるようで…
もしよかったら行ってみてください。

住所:東京都墨田区江東橋2-11-14
電話:03-3634-7811
営業時間:11:00~15:00、18:00~翌4:00
定休日:月曜日
アクセス:JR錦糸町駅駅より徒歩6分。ウィンズ裏
メニュー:ラーメン…650円、特製ラーメン…850円、魚正油ラーメン…650円、特製魚正油ラーメン…850円、みそラーメン…750円、タンタンメン…750円、つけ麺…750円、特製つけ麺…950円、ミニラーメン…450円、ピリ辛ごまつけ麺…850円、藻塩ラーメン…700円、他各種ミニ丼とのセットメニューあり。11時~15時はランチセット500円あり
評価:つけ麺…750円

接客・サービス

2006.09.27
つけ麺 柾木
訪問日:2006年9月27日

9月の16杯目は、「柾木@本郷三丁目」の「つけめん」!
ネットサーフィンしていて、見つけた店のひとつ。
オープンは、昨年の11月16日!
高田馬場大勝軒出身のかたがご夫婦でやっていそう…
HPをみてみると普通の醤油味のつけめんの他に、辛つけ、塩つけ、胡麻つけ、辛胡麻つけ…
多彩なつけめんがメニューに並んでいる!
こういうメニューが多いのって、逆にあまり期待できないって言われるけど…
どうなんだろうか!?
今日は忙しくて、お昼を食べようと思ったら、もう14時…
14時以降でも食べられる店を探し…
思い浮かんだのがここ!
11時から23時まで、通し営業してるので…
行ってみることにした!
本郷三丁目駅からは歩いて30秒!
間違えなければ、駅を出て右へ。
通りにぶつかったら、また右へ曲がれば、すぐに店!
店に入ると、店主らしき人物ひとり…
夫婦でやってるんじゃないんだ…
それとも営業時間長いし、店員さんを雇って任せているのかな?
すぐ右に自動券売機がある。

そして、その上には紙エプロン!

焼肉屋さんやステーキ屋さんにはよく置いてあるけど、ラーメン屋さんで見たのははじめて!
使わなかったけど、これはいいサービス!
「つけめん」の食券を買って、長い髪を後ろで結わえたおじさん店主?店員さん?に「大盛りでお願いします」と言って渡す…
この店、麺の大盛りサービスしている…
HPで知ったんだけど、店の入口にも「麺大盛450g無料」の紙が貼ってあった!
しかし、このおじさんの髪…
ドン小西のようで気になるな…
もしかして、この人が店主…
この店、間口が狭くて奥に長い、「鰻の寝床」のような店で…
カウンターがお店の手前から奥に延びているんだけど、途中で切れていて、真ん中に調理スペースの厨房がある…
調理スペースの先もカウンターで、文章で表現しづらいんだけど、調理スペースを中心とすると、左右に翼を広げたようにカウンターが配されている。
つまり、手前と奥にカウンターがある変則な店といえる…
お客さんは、手前のカウンターに2人いて、わたしも手前側に座ることにした…
「つけめん」ができた!

麺をいただくと…
ちょっとコシが弱くて、プニュとしているけど、小麦の味も感じる平均点以上の麺!
しかし、つけダレはチョー甘くて酸っぱい…
一味唐辛子も入っていたけど、甘さに負けてしまっているし…
せっかくのこだわりの魚介風味も甘味と酸味に消されてしまっている…
ここのところ、も新店巡りをしているので、偶然にも、先週末の「活力屋@秋葉原」から、土日を除いた4日連続でライトテイストのつけめんが続いていて…
そのせいもあって、飽きてきたのかもしれないけど…
でも、昨日の「大勝軒 御茶ノ水店@小川町」以外は、これはという感動がない…
別に不味いわけではないので完食して、スープ割りまでいただいたけど…
具のチャーシューだけは美味しかったけど、つけダレがこう甘酸っぱいと…
結局、わたしとしては、珍しく…
店の人と一言も会話をしなかったし…
あまり美味しくないと、会話しても仕方ないしね…
それに、なんかこのおじさん生理的に好きになれなかったし…
それと、気になったのは、ここの麺の量!
どう贔屓めに見ても、450gゎない…
せいぜい350g。
450gは絶対にない!
虚偽はいけません…
大盛りサービスなんだからと許されるものではないと思う…
わたしが店を出ると、追い掛けるようにして、先ほどのドン小西店員さん?も出てきた!
なんだろうと思って見ていると…
いきなり歩道の植え込みの柵に座って煙草を吸い始めた…
ん…
まだ、お客さん中にいるのに…
わたしのあとに2人サラリーマンの男性客が入ったのに!
ただ、わたしが「つけめん」を食べている途中に店に入ってきたボサボサ頭に眼鏡の若者が店の奥に入っていったので、彼がお客さんに応対してるのかもしれないけど…
喫煙するのが悪いとは言っていない…
個人の自由だし…
ただ、店のユニホーム姿で店の前の公道で吸うのはどうかと…
しかも、灰皿も置いてないところで…
それに、お客さんがいるのに…
吸うなら、お店の裏とか、喫煙所とか…
お客さんに見られないところで吸ってほしい…
せめて、店名の入ったユニホームくらいは脱ぐべきなんじゃないかな…
喫煙は料理人の味覚を阻害するので、プロなら、なるべくなら控えたほうがいいとは思う…
でも、もっと気になったのが長い髪!
髪の毛を結わいたところで長いんだし、正直、不潔に見えた!
後から来たバサバサ髪くんも、とても料理人の髪の毛とは思えない…
髪の毛が短ければいいとは言っていないけど、長いなら、帽子を被るとか布を覆うとか方法はあるはず…
この店…
「つけめん」の味云々より、料理に対する気持ちや態度がなっていないように感じてしまった…

住所:東京都文京区本郷2-39-7
電話:03-5684-9899
営業時間:(平日)11:00~23:00、(土)11:00~19:00(麺・スープが売切れ次第終了)
定休日:日曜、祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線本郷三丁目駅2番出口より徒歩30秒。
都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅3番出口より徒歩1分
メニュー:つけ麺…680円、辛つけ麺…680円、塩つけ麺…680円、ゴマつけ麺…780円、辛ゴマつけ麺…780円、醤油ラーメン…680円、塩ラーメン…680円
チャーシュー丼…300円
ホームページ:http://www.tsukemen-masaki.com/
評価:つけ麺…680円+麺大盛り…無料
接客・サービス

9月の16杯目は、「柾木@本郷三丁目」の「つけめん」!
ネットサーフィンしていて、見つけた店のひとつ。
オープンは、昨年の11月16日!
高田馬場大勝軒出身のかたがご夫婦でやっていそう…
HPをみてみると普通の醤油味のつけめんの他に、辛つけ、塩つけ、胡麻つけ、辛胡麻つけ…
多彩なつけめんがメニューに並んでいる!
こういうメニューが多いのって、逆にあまり期待できないって言われるけど…
どうなんだろうか!?
今日は忙しくて、お昼を食べようと思ったら、もう14時…
14時以降でも食べられる店を探し…
思い浮かんだのがここ!
11時から23時まで、通し営業してるので…
行ってみることにした!
本郷三丁目駅からは歩いて30秒!
間違えなければ、駅を出て右へ。
通りにぶつかったら、また右へ曲がれば、すぐに店!
店に入ると、店主らしき人物ひとり…
夫婦でやってるんじゃないんだ…
それとも営業時間長いし、店員さんを雇って任せているのかな?
すぐ右に自動券売機がある。

そして、その上には紙エプロン!

焼肉屋さんやステーキ屋さんにはよく置いてあるけど、ラーメン屋さんで見たのははじめて!
使わなかったけど、これはいいサービス!
「つけめん」の食券を買って、長い髪を後ろで結わえたおじさん店主?店員さん?に「大盛りでお願いします」と言って渡す…
この店、麺の大盛りサービスしている…
HPで知ったんだけど、店の入口にも「麺大盛450g無料」の紙が貼ってあった!
しかし、このおじさんの髪…
ドン小西のようで気になるな…
もしかして、この人が店主…
この店、間口が狭くて奥に長い、「鰻の寝床」のような店で…
カウンターがお店の手前から奥に延びているんだけど、途中で切れていて、真ん中に調理スペースの厨房がある…
調理スペースの先もカウンターで、文章で表現しづらいんだけど、調理スペースを中心とすると、左右に翼を広げたようにカウンターが配されている。
つまり、手前と奥にカウンターがある変則な店といえる…
お客さんは、手前のカウンターに2人いて、わたしも手前側に座ることにした…
「つけめん」ができた!

麺をいただくと…
ちょっとコシが弱くて、プニュとしているけど、小麦の味も感じる平均点以上の麺!
しかし、つけダレはチョー甘くて酸っぱい…
一味唐辛子も入っていたけど、甘さに負けてしまっているし…
せっかくのこだわりの魚介風味も甘味と酸味に消されてしまっている…
ここのところ、も新店巡りをしているので、偶然にも、先週末の「活力屋@秋葉原」から、土日を除いた4日連続でライトテイストのつけめんが続いていて…
そのせいもあって、飽きてきたのかもしれないけど…
でも、昨日の「大勝軒 御茶ノ水店@小川町」以外は、これはという感動がない…
別に不味いわけではないので完食して、スープ割りまでいただいたけど…
具のチャーシューだけは美味しかったけど、つけダレがこう甘酸っぱいと…
結局、わたしとしては、珍しく…
店の人と一言も会話をしなかったし…
あまり美味しくないと、会話しても仕方ないしね…
それに、なんかこのおじさん生理的に好きになれなかったし…
それと、気になったのは、ここの麺の量!
どう贔屓めに見ても、450gゎない…
せいぜい350g。
450gは絶対にない!
虚偽はいけません…
大盛りサービスなんだからと許されるものではないと思う…
わたしが店を出ると、追い掛けるようにして、先ほどのドン小西店員さん?も出てきた!
なんだろうと思って見ていると…
いきなり歩道の植え込みの柵に座って煙草を吸い始めた…
ん…
まだ、お客さん中にいるのに…
わたしのあとに2人サラリーマンの男性客が入ったのに!
ただ、わたしが「つけめん」を食べている途中に店に入ってきたボサボサ頭に眼鏡の若者が店の奥に入っていったので、彼がお客さんに応対してるのかもしれないけど…
喫煙するのが悪いとは言っていない…
個人の自由だし…
ただ、店のユニホーム姿で店の前の公道で吸うのはどうかと…
しかも、灰皿も置いてないところで…
それに、お客さんがいるのに…
吸うなら、お店の裏とか、喫煙所とか…
お客さんに見られないところで吸ってほしい…
せめて、店名の入ったユニホームくらいは脱ぐべきなんじゃないかな…
喫煙は料理人の味覚を阻害するので、プロなら、なるべくなら控えたほうがいいとは思う…
でも、もっと気になったのが長い髪!
髪の毛を結わいたところで長いんだし、正直、不潔に見えた!
後から来たバサバサ髪くんも、とても料理人の髪の毛とは思えない…
髪の毛が短ければいいとは言っていないけど、長いなら、帽子を被るとか布を覆うとか方法はあるはず…
この店…
「つけめん」の味云々より、料理に対する気持ちや態度がなっていないように感じてしまった…

住所:東京都文京区本郷2-39-7
電話:03-5684-9899
営業時間:(平日)11:00~23:00、(土)11:00~19:00(麺・スープが売切れ次第終了)
定休日:日曜、祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線本郷三丁目駅2番出口より徒歩30秒。
都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅3番出口より徒歩1分
メニュー:つけ麺…680円、辛つけ麺…680円、塩つけ麺…680円、ゴマつけ麺…780円、辛ゴマつけ麺…780円、醤油ラーメン…680円、塩ラーメン…680円
チャーシュー丼…300円
ホームページ:http://www.tsukemen-masaki.com/
評価:つけ麺…680円+麺大盛り…無料

接客・サービス

2006.09.26
お茶の水 大勝軒
訪問日:2006年9月26日

9月の15杯目は、「お茶の水大勝軒@小川町」の「特製もりそば」!
9月19日にオープンしたばかりの東池袋大勝軒系の店。
ラーメンコンサルタント・渡辺樹庵さんのブログによると、オープン初日には、なんと、あの伝説の山崎マスターも来られたそう!
【渡辺樹庵のここだけの話】
足がお悪く、東池袋のお店でお姿を拝見することもなくなったので…
お元気な姿が見られたのは幸い…
こちらの店!
店名は「お茶の水」になっていますが、御茶ノ水駅から徒歩では遠く、最寄駅は、都営新宿線の小川町になる…
小雨降る中、その小川町にやってきた…
店は、小川町駅から神保町駅方面に歩いた靖国通り沿いにある。
いくつかあるスキー・スポーツ用品販売のビクトリアの神保町駅寄り、小川町駅からだと、数えて3つ目のビクトリアの前、ampmの2階…
2階にお店があるためか、道路に立て看板。

階段を上がる入口にも大きな看板があった!

階段を上がっていき、入口を入る…
入口から中が見えない設計。
店内にはJAZZが流れている♪
透明ガラスで覆われたオープンキッチンの厨房の中で3人がラーメンを作っている。
隣接して、製麺機が置かれた小部屋があり、そこには、山崎マスターの雄姿を掲げた写真パネルが展示されている。
席は、厨房の前に作られたL型カウンター6席に4人掛けのテーブル席が2席、6人掛けテーブル席が1席。
テーブル席からは、靖国通りを見下ろし、道行く人や街の様子が見てとれる。
夜ならば、ライティングされて…
ラーメン屋さんらしからぬお洒落なお店になりそう!
11時45分現在、店には12名のお客さん。
「ご自由なお席にどうぞ♪」
女性店員さんに促されて席へ…
カウンター席が空いていなかったので、最初は6人掛けのテーブル席に着き、途中からカウンター席に替わった。
注文は、もちろん「もりそば」!
サイズは、ノーマル!
って言っても、ここの麺の量は、普通盛でも多いけどね…
ホールを担当してたお兄さん店員さんを見たら、4月、東池袋に行ったときにラーメンを作ってた人だった!
近くに来たので、「もりそば普通で注文しだんだけど、量は、どのくらいあるんですか?」と聞いてみた。
「普通の店より量は多いですよ!」と言うので…
「東池袋と同じ?」と聞き直すと…
「ああ…ちょっと少なめですね。」
11時57分、いつのまにか満席になり、入口に列ができたところで、わたしの「もりそば」が運ばれてきた!

つけダレも、麺も東池袋大勝軒と同じ!
スープの香りも同じ!
麺だけをいただいてみる…
モチモチした小麦の旨味を感じる大勝軒の麺!
美味しい!
つけダレはほのかな甘味に酸味。
4月に東池袋で食べたものに比べると、砂糖と酢は控えめ…
さらっとしたつけ汁は、ここ2日ばかり続いた「活力屋@秋葉原」、「ヒロシです@曳船」と同タイプのライトなテイストだけど…

コクとまろみ、それに深みが違う!
素材の旨味出汁がよく出ている!
昔食べた山崎マスターの作った「もりそば」に近いような…
優しい味…
カタ茹での茹で玉子に噛み応えのあるチャーシューは相変わらず…
小さな海苔になるともまったく東池袋といっしょ!
麺の水切りの悪さもそう…
水をよく切らずに盛るので、ドンブリの底に水が溜まる…
大勝軒系の店の悪いところ…
でも、懐かしく…
そして、美味しくいただけた!
わたしといっしょにお店を出た3人組のOLさんも、「ここおいしいね♪」
「うん♪」
「ここらへんじゃいちばんだね♪」
と会話していたし…
午後3時からは、「ワンタンメン」、「タンメン」といった復刻メニューなるものの販売もしているようなので、ぜひとも食べてみたいな!


雨後の竹の子のように続々できた大勝軒を名乗る系列店!
イマイチ評判はよくないようだけど、ここは大丈夫!
安心して東池袋の味が味わえる…

住所:東京都千代田区神田小川町3-1-5 須田ビル二階
電話:03-3233-9911
営業時間:11:00~22:00
定休日:未定
アクセス:都営地下鉄新宿小川町駅または都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町より徒歩5分。靖国通り沿い。ヴィクトリア向かい。Ampmの2階
注文:特製もりそば…700円
その他のメニュー:大盛もりそば…850円、もりチャーシュー…950円、もりメンマ…950円、もりワンタン…950円、ゆでもり(ゆで卵入り)…750円、もりなま(生卵入り)、もり野菜…950円、もり全部乗せ…1,100円、あつもり…700円
中華そば…650円、大盛中華そば…800円、メンマラーメン…950円、中華そば全部乗せ…1,100円、復刻版ワンタン…600円、復刻版ワンタンメン…950円、復刻版タンメン…850円、復刻版餃子…450円、復刻版焼売…450円
※大勝軒クラシック(復刻版)は午後三時から
評価:大盛つけ麺…700円
接客・サービス

9月の15杯目は、「お茶の水大勝軒@小川町」の「特製もりそば」!
9月19日にオープンしたばかりの東池袋大勝軒系の店。
ラーメンコンサルタント・渡辺樹庵さんのブログによると、オープン初日には、なんと、あの伝説の山崎マスターも来られたそう!
【渡辺樹庵のここだけの話】
足がお悪く、東池袋のお店でお姿を拝見することもなくなったので…
お元気な姿が見られたのは幸い…
こちらの店!
店名は「お茶の水」になっていますが、御茶ノ水駅から徒歩では遠く、最寄駅は、都営新宿線の小川町になる…
小雨降る中、その小川町にやってきた…
店は、小川町駅から神保町駅方面に歩いた靖国通り沿いにある。
いくつかあるスキー・スポーツ用品販売のビクトリアの神保町駅寄り、小川町駅からだと、数えて3つ目のビクトリアの前、ampmの2階…
2階にお店があるためか、道路に立て看板。

階段を上がる入口にも大きな看板があった!

階段を上がっていき、入口を入る…
入口から中が見えない設計。
店内にはJAZZが流れている♪
透明ガラスで覆われたオープンキッチンの厨房の中で3人がラーメンを作っている。
隣接して、製麺機が置かれた小部屋があり、そこには、山崎マスターの雄姿を掲げた写真パネルが展示されている。
席は、厨房の前に作られたL型カウンター6席に4人掛けのテーブル席が2席、6人掛けテーブル席が1席。
テーブル席からは、靖国通りを見下ろし、道行く人や街の様子が見てとれる。
夜ならば、ライティングされて…
ラーメン屋さんらしからぬお洒落なお店になりそう!
11時45分現在、店には12名のお客さん。
「ご自由なお席にどうぞ♪」
女性店員さんに促されて席へ…
カウンター席が空いていなかったので、最初は6人掛けのテーブル席に着き、途中からカウンター席に替わった。
注文は、もちろん「もりそば」!
サイズは、ノーマル!
って言っても、ここの麺の量は、普通盛でも多いけどね…
ホールを担当してたお兄さん店員さんを見たら、4月、東池袋に行ったときにラーメンを作ってた人だった!
近くに来たので、「もりそば普通で注文しだんだけど、量は、どのくらいあるんですか?」と聞いてみた。
「普通の店より量は多いですよ!」と言うので…
「東池袋と同じ?」と聞き直すと…
「ああ…ちょっと少なめですね。」
11時57分、いつのまにか満席になり、入口に列ができたところで、わたしの「もりそば」が運ばれてきた!

つけダレも、麺も東池袋大勝軒と同じ!
スープの香りも同じ!
麺だけをいただいてみる…
モチモチした小麦の旨味を感じる大勝軒の麺!
美味しい!
つけダレはほのかな甘味に酸味。
4月に東池袋で食べたものに比べると、砂糖と酢は控えめ…
さらっとしたつけ汁は、ここ2日ばかり続いた「活力屋@秋葉原」、「ヒロシです@曳船」と同タイプのライトなテイストだけど…

コクとまろみ、それに深みが違う!
素材の旨味出汁がよく出ている!
昔食べた山崎マスターの作った「もりそば」に近いような…
優しい味…
カタ茹での茹で玉子に噛み応えのあるチャーシューは相変わらず…
小さな海苔になるともまったく東池袋といっしょ!
麺の水切りの悪さもそう…
水をよく切らずに盛るので、ドンブリの底に水が溜まる…
大勝軒系の店の悪いところ…
でも、懐かしく…
そして、美味しくいただけた!
わたしといっしょにお店を出た3人組のOLさんも、「ここおいしいね♪」
「うん♪」
「ここらへんじゃいちばんだね♪」
と会話していたし…
午後3時からは、「ワンタンメン」、「タンメン」といった復刻メニューなるものの販売もしているようなので、ぜひとも食べてみたいな!


雨後の竹の子のように続々できた大勝軒を名乗る系列店!
イマイチ評判はよくないようだけど、ここは大丈夫!
安心して東池袋の味が味わえる…

住所:東京都千代田区神田小川町3-1-5 須田ビル二階
電話:03-3233-9911
営業時間:11:00~22:00
定休日:未定
アクセス:都営地下鉄新宿小川町駅または都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町より徒歩5分。靖国通り沿い。ヴィクトリア向かい。Ampmの2階
注文:特製もりそば…700円
その他のメニュー:大盛もりそば…850円、もりチャーシュー…950円、もりメンマ…950円、もりワンタン…950円、ゆでもり(ゆで卵入り)…750円、もりなま(生卵入り)、もり野菜…950円、もり全部乗せ…1,100円、あつもり…700円
中華そば…650円、大盛中華そば…800円、メンマラーメン…950円、中華そば全部乗せ…1,100円、復刻版ワンタン…600円、復刻版ワンタンメン…950円、復刻版タンメン…850円、復刻版餃子…450円、復刻版焼売…450円
※大勝軒クラシック(復刻版)は午後三時から
評価:大盛つけ麺…700円

接客・サービス

2006.09.25
ヒロシです
訪問日:2006年9月25日

9月の14杯目は、「ヒロシです@曳船」の「つけ麺」!
ヒロシです…
なんか、すごいよね!
まんま、店名にしてるなんて…
ネットサーフィンしていて…、たまたま見つけた店…
ひろしです@曳船で検索してみると、結構ヒットする…
昨日、テレ朝の「いい旅夢気分」で、ピン芸人・ヒロシをみたんで、よけいに行ってみたくなった!
店は駅前の路地!
駅から歩いて1分もかからない場所にあった!
中が見えない…
ちょっと、入りづらい入口を開けて入っていくと…
「いらっしゃいませ♪」
たどたどしい日本語で若い女性が迎えてくれた。
店の入口を入ってすぐ左の自動券販機で「大盛つけ麺」の券を買い、彼女に渡す…

時刻は13時20分。
わたしの他は、お客さんはいない…
彼女は券を持って、すだれで、客席との間を仕切られた奥の厨房の中に消えていった…
しばらく、店主と思われる男性と厨房の中で談笑している声が聞こえる…
店内にはテレビデオが置いてあり、昼ドラが放映されていた…
10分程度過ぎて…
ようやく、彼女が戻ってきて…
「おまたせしました♪」
外国人特有のイントネーションの日本語でそう言うと…
つけダレと麺の入った器が載せられたお盆を置いていった…

できあがった「つけ麺」は東池袋の大勝軒チック!
まず、麺だけ食してみると…
モチモチしていて、なかなかいい感じの麺!
つけ汁につけいただくと、つけダレの甘味がきた!
あと、ほのかな酸味!
そして、魚介の味。
しかし、煮干しを使っているのに、まったくエグミはない…
しっかり水から炊きだした煮干しの旨味が出ている!
大勝軒の味を薄くライトにした感じ!
まあまあ美味しいんだけど、今時のつけめんに比べるとあまりインパクトはないかな…
このつけめんは、玄人受けするつけめんかもしれない…
具のチャーシューは、ちょっとしょぱい!
でも、よく味が染み込んでいて、こういうの嫌いじゃない。
味玉は、誰かのブログの情報通り、胡麻油が使われていた。
変わってるなとは思ったたけど…
わたしは、それよりももう少し、しっかり玉子を茹でてほしかったな…
黄身が緩くて、箸で半分にしたら、ドロドロの黄身が外に流れ出てしまったよ…
店主が厨房から出てきたので、まず、顔をマジマジと見てしまった…
ヒロシには、似てないけど…
ただ、髪を染めて、立たせているところは確かに…
誰かがブログに書いてたけど、名前もヒロシでゎないようだし…
でも、そんなことはどうでもいいか…
ちょうど、味玉を食べているときに、厨房から現れたんで…
「この味玉!胡麻油の味がする!こんなのはじめてです!」と話し掛けてみた…
しかし、返ってきたのは「ああ…」という呟きだけ…
「味玉、ネットのブログで取り上げられてますよ!ラーメンとつけ麺で味を変えてるっていうのも!」
そう言って誘ったんだけど…
「ああ…」と繰り返すだけ…
背中を見せて、ねぎをパックに入れる作業をし始め、冷蔵庫にしまうと…
奥の厨房に引っ込んでしまった…
寝呆けているのか!?
それともシャイなのか!?
噂のマシンガントークは聞かれなかった…
でも、そう思ったのも束の間…
麺の量の話しで盛り上がった!
店主が再び現れたので、スープ割りをお願いして、受け取った時に…
「大盛りって、どれくらい量があるんですか?」と話を切り出すと…
「並盛で200g、大盛りゎ300g。」と答えてきたので…
「じゃあ、特盛は?」と続けると…
「450gだけど、気分で500g入れたり、知ってる人には600g入れたりもする…」
と会話が始まり出した…
「麺美味しいから、300gくらいだとスゥーっとはいっちゃいますね!これなら、もっと量いけましたね!」とお世辞をひとつ…
「そお?俺でも300gだよ!ほとんどのお客さんゎ並盛だよ。特盛をいつも注文するのは、知ってる人だと1人しかいないよ。」
そう言いつつ、「特盛食べてくれたりすると、多く入れちゃうんだよね!」
「麺が日持ちしないから、余りそうだと、食べそうな人には、並盛でも、250gとか多く入れてる。」
自分のつくった麺を喜んで食べてくれると、やっぱ嬉しいんだね!
「困るのは、多く入れて出して、次、来た時、普通に出すと少ないって言われること…」
「だから、多く出したときは、ちゃんと多く出したことを言って出すようにしてるんだ…」
「それと、特盛であまり出しすぎると、スープがなくなっちゃって、おかわりくれって人がいるんだけど、これも困るよね。」
「実際、2杯分出してるのと同じになっちゃうしね…まあ、具は、出してないからいいけどね…」
お喋りが停まらなくなってきた…
麺の量の話しが続いて…
「高田馬場のべんてんなんか、並盛で350g、中盛ゎ650g、大盛りになると1kg!」
「さすがに1kg食べてる人を見かけたことはないけど、学生なんか650gペロっと食べちゃいますよ!」などと告げたら…
「1kgかぁ…ドンブリに高く盛っても、落ちちゃうなぁ…」と…
なぜかマジな顔して考えていた…
その後も話しは延々続き…
気づくと、もう14時になるところ…
長居しすぎていまった!
しかし、昼過ぎとはいえ、わたしの滞在した約40分間でお客さん0(ゼロ)は寂しいな…
住所:東京都墨田区東向島2-14-3
電話:都合により非公開
営業時間:(平日)11:00~翌2:00、(土)11:00~翌2:00、(日・祝)11:30~22:30
定休日:無休
アクセス:東武伊勢崎線曳舟駅より徒歩1分。西口改札を出て左の路地を入ってすぐ左側
メニュー:らー麺…600円、チャーシュー麺…800円、あっさり麺…600円
つけ麺…600円、チャーシューつけ麺…800円
みそらー麺…700円、チャーシューみそらー麺…900円
みそつけ麺…700円、みそチャーシューつけ麺…900円
大盛…100円、特盛…200円、餃子…250円
冷やし中華…700円。冷やし中華(和牛入り)…850円
評価:大盛つけ麺…700円
接客・サービス

9月の14杯目は、「ヒロシです@曳船」の「つけ麺」!
ヒロシです…
なんか、すごいよね!
まんま、店名にしてるなんて…
ネットサーフィンしていて…、たまたま見つけた店…
ひろしです@曳船で検索してみると、結構ヒットする…
昨日、テレ朝の「いい旅夢気分」で、ピン芸人・ヒロシをみたんで、よけいに行ってみたくなった!
店は駅前の路地!
駅から歩いて1分もかからない場所にあった!
中が見えない…
ちょっと、入りづらい入口を開けて入っていくと…
「いらっしゃいませ♪」
たどたどしい日本語で若い女性が迎えてくれた。
店の入口を入ってすぐ左の自動券販機で「大盛つけ麺」の券を買い、彼女に渡す…

時刻は13時20分。
わたしの他は、お客さんはいない…
彼女は券を持って、すだれで、客席との間を仕切られた奥の厨房の中に消えていった…
しばらく、店主と思われる男性と厨房の中で談笑している声が聞こえる…
店内にはテレビデオが置いてあり、昼ドラが放映されていた…
10分程度過ぎて…
ようやく、彼女が戻ってきて…
「おまたせしました♪」
外国人特有のイントネーションの日本語でそう言うと…
つけダレと麺の入った器が載せられたお盆を置いていった…

できあがった「つけ麺」は東池袋の大勝軒チック!
まず、麺だけ食してみると…
モチモチしていて、なかなかいい感じの麺!
つけ汁につけいただくと、つけダレの甘味がきた!
あと、ほのかな酸味!
そして、魚介の味。
しかし、煮干しを使っているのに、まったくエグミはない…
しっかり水から炊きだした煮干しの旨味が出ている!
大勝軒の味を薄くライトにした感じ!
まあまあ美味しいんだけど、今時のつけめんに比べるとあまりインパクトはないかな…
このつけめんは、玄人受けするつけめんかもしれない…
具のチャーシューは、ちょっとしょぱい!
でも、よく味が染み込んでいて、こういうの嫌いじゃない。
味玉は、誰かのブログの情報通り、胡麻油が使われていた。
変わってるなとは思ったたけど…
わたしは、それよりももう少し、しっかり玉子を茹でてほしかったな…
黄身が緩くて、箸で半分にしたら、ドロドロの黄身が外に流れ出てしまったよ…
店主が厨房から出てきたので、まず、顔をマジマジと見てしまった…
ヒロシには、似てないけど…
ただ、髪を染めて、立たせているところは確かに…
誰かがブログに書いてたけど、名前もヒロシでゎないようだし…
でも、そんなことはどうでもいいか…
ちょうど、味玉を食べているときに、厨房から現れたんで…
「この味玉!胡麻油の味がする!こんなのはじめてです!」と話し掛けてみた…
しかし、返ってきたのは「ああ…」という呟きだけ…
「味玉、ネットのブログで取り上げられてますよ!ラーメンとつけ麺で味を変えてるっていうのも!」
そう言って誘ったんだけど…
「ああ…」と繰り返すだけ…
背中を見せて、ねぎをパックに入れる作業をし始め、冷蔵庫にしまうと…
奥の厨房に引っ込んでしまった…
寝呆けているのか!?
それともシャイなのか!?
噂のマシンガントークは聞かれなかった…
でも、そう思ったのも束の間…
麺の量の話しで盛り上がった!
店主が再び現れたので、スープ割りをお願いして、受け取った時に…
「大盛りって、どれくらい量があるんですか?」と話を切り出すと…
「並盛で200g、大盛りゎ300g。」と答えてきたので…
「じゃあ、特盛は?」と続けると…
「450gだけど、気分で500g入れたり、知ってる人には600g入れたりもする…」
と会話が始まり出した…
「麺美味しいから、300gくらいだとスゥーっとはいっちゃいますね!これなら、もっと量いけましたね!」とお世辞をひとつ…
「そお?俺でも300gだよ!ほとんどのお客さんゎ並盛だよ。特盛をいつも注文するのは、知ってる人だと1人しかいないよ。」
そう言いつつ、「特盛食べてくれたりすると、多く入れちゃうんだよね!」
「麺が日持ちしないから、余りそうだと、食べそうな人には、並盛でも、250gとか多く入れてる。」
自分のつくった麺を喜んで食べてくれると、やっぱ嬉しいんだね!
「困るのは、多く入れて出して、次、来た時、普通に出すと少ないって言われること…」
「だから、多く出したときは、ちゃんと多く出したことを言って出すようにしてるんだ…」
「それと、特盛であまり出しすぎると、スープがなくなっちゃって、おかわりくれって人がいるんだけど、これも困るよね。」
「実際、2杯分出してるのと同じになっちゃうしね…まあ、具は、出してないからいいけどね…」
お喋りが停まらなくなってきた…
麺の量の話しが続いて…
「高田馬場のべんてんなんか、並盛で350g、中盛ゎ650g、大盛りになると1kg!」
「さすがに1kg食べてる人を見かけたことはないけど、学生なんか650gペロっと食べちゃいますよ!」などと告げたら…
「1kgかぁ…ドンブリに高く盛っても、落ちちゃうなぁ…」と…
なぜかマジな顔して考えていた…
その後も話しは延々続き…
気づくと、もう14時になるところ…
長居しすぎていまった!
しかし、昼過ぎとはいえ、わたしの滞在した約40分間でお客さん0(ゼロ)は寂しいな…
住所:東京都墨田区東向島2-14-3
電話:都合により非公開
営業時間:(平日)11:00~翌2:00、(土)11:00~翌2:00、(日・祝)11:30~22:30
定休日:無休
アクセス:東武伊勢崎線曳舟駅より徒歩1分。西口改札を出て左の路地を入ってすぐ左側
メニュー:らー麺…600円、チャーシュー麺…800円、あっさり麺…600円
つけ麺…600円、チャーシューつけ麺…800円
みそらー麺…700円、チャーシューみそらー麺…900円
みそつけ麺…700円、みそチャーシューつけ麺…900円
大盛…100円、特盛…200円、餃子…250円
冷やし中華…700円。冷やし中華(和牛入り)…850円
評価:大盛つけ麺…700円

接客・サービス

2006.09.22
中華そば 活力屋
訪問日:2006年9月22日

9月の13杯目は、「中華そば 活力屋@秋葉原」の「つけめん」!
こちらのお店は、以前にタッキーさんのHPを見て知り、「海老塩ラーメン」を食べてみたいと思っていた店!
でも、今月は、まだ、日中は暑いし、わたしがメンバー登録している「千代田区タウン」のHP情報によると、こちらの店長のおすすめは「つけめん」のようだったので、今日は「つけめん」を食べることに!
こちらの店は秋葉原の電気街の大通りから路地を入った「ふらんす亭」というレストランの2階にある!

階段を上がっていくと「ええスープでてまっせ!」の看板!

入口を入ると、すぐ左に自動券売機があった!
「つけめん 大盛り」の券を買い、カウンター席に案内してくれたロンブー・淳似のお兄さんに渡す!

店の内装は、ウッディな和の民芸調インテリアで落ち着いた雰囲気!
しかし、ラーメンを作ってる店員さんは半モヒカンヘアで、ホールの店員さんもそうだけど…
今時の若者って感じだね…
果たして、美味しい「つけめん」が出てくるのだろうか?
ちょっと不安…
しばし、待って、半モヒカン店員さんのつくる「つけめん」ができた!

おっ、ステンレスのボールに入ってるゾ!
韓国料理の「冷麺」みたいだね!
つけダレの入った器は小さめ…
麺だけ食べてみる…
コシがあるっていうか、噛み応えのある麺!
角張って、透明感のあるこの麺で…
見た目も歯応えも盛岡冷麺のよう…
ただ、味は中華麺だけどね…
つけ汁につけて食べてみる…
う~ん、この麺、つけ汁に絡んでこないな…
この麺…
つけめんの麺としては合わないんじゃないかな…
つけダレは酸味を感じる…
あと、少々甘味も…
一味唐辛子の辛さはあまりなかったけど…
その他に感じたのは、柚子の香りと削り節の香り。
昆布他のほのかな魚介系出汁。
鶏が主体なんだろうか!?
動物系はあまり感じられない…
どうも、つけダレの味がライトすぎて…
わたしの好みではないな…
具のチャーシューは、可もなく不可もないタイプ。
あと、メンマとなるとが入っていたけど、平凡…
スープ割りは、銀の変わったカタチの容器に入れられたスープをロンブー店員さんが持ってきて、注いでくれたんだけど、これが、ただお湯で薄めたんじゃないかと思うくらい淡い…
多分、昆布で出汁をとっただけのような和風出汁で、ガックリ…
美味しければ、次回は海老塩つけめんと思ったけど、再訪はなさそう…
PS 帰りにお店の階段を下りていくと、そこには…
ハンバーガーを売るメイド服の女の子がお店からでてきたところ…
店の名前ゎ萌えバーガー!
いきなりだったけど…
秋葉原で、わたしの「萌え~☆」初体験!

住所:東京都千代田区外神田1-6-7 大竹ビル2F
電話:03-3252-6345
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
アクセス:秋葉原の電気街、昌平橋からオノデン新館を右手に見ながらLIVINAヤマギワを右折。左手に見えるドトールの手前。
メニュー:中華そば…600円、中華味玉そば…700円、中華焼豚そば…800円、活力スペシャルそば…1,100円
えび塩そば…650円、えび塩味玉そば…700円、えび塩焼豚そば…800円
つけめん…700円、つけめん味玉…800円、つけあつ…700円、つけあつ味玉…800円
各種大盛…100円増し
評価:つけめん(大盛)…800円
接客・サービス

9月の13杯目は、「中華そば 活力屋@秋葉原」の「つけめん」!
こちらのお店は、以前にタッキーさんのHPを見て知り、「海老塩ラーメン」を食べてみたいと思っていた店!
でも、今月は、まだ、日中は暑いし、わたしがメンバー登録している「千代田区タウン」のHP情報によると、こちらの店長のおすすめは「つけめん」のようだったので、今日は「つけめん」を食べることに!
こちらの店は秋葉原の電気街の大通りから路地を入った「ふらんす亭」というレストランの2階にある!

階段を上がっていくと「ええスープでてまっせ!」の看板!

入口を入ると、すぐ左に自動券売機があった!
「つけめん 大盛り」の券を買い、カウンター席に案内してくれたロンブー・淳似のお兄さんに渡す!

店の内装は、ウッディな和の民芸調インテリアで落ち着いた雰囲気!
しかし、ラーメンを作ってる店員さんは半モヒカンヘアで、ホールの店員さんもそうだけど…
今時の若者って感じだね…
果たして、美味しい「つけめん」が出てくるのだろうか?
ちょっと不安…
しばし、待って、半モヒカン店員さんのつくる「つけめん」ができた!

おっ、ステンレスのボールに入ってるゾ!
韓国料理の「冷麺」みたいだね!
つけダレの入った器は小さめ…
麺だけ食べてみる…
コシがあるっていうか、噛み応えのある麺!
角張って、透明感のあるこの麺で…
見た目も歯応えも盛岡冷麺のよう…
ただ、味は中華麺だけどね…
つけ汁につけて食べてみる…
う~ん、この麺、つけ汁に絡んでこないな…
この麺…
つけめんの麺としては合わないんじゃないかな…
つけダレは酸味を感じる…
あと、少々甘味も…
一味唐辛子の辛さはあまりなかったけど…
その他に感じたのは、柚子の香りと削り節の香り。
昆布他のほのかな魚介系出汁。
鶏が主体なんだろうか!?
動物系はあまり感じられない…
どうも、つけダレの味がライトすぎて…
わたしの好みではないな…
具のチャーシューは、可もなく不可もないタイプ。
あと、メンマとなるとが入っていたけど、平凡…
スープ割りは、銀の変わったカタチの容器に入れられたスープをロンブー店員さんが持ってきて、注いでくれたんだけど、これが、ただお湯で薄めたんじゃないかと思うくらい淡い…
多分、昆布で出汁をとっただけのような和風出汁で、ガックリ…
美味しければ、次回は海老塩つけめんと思ったけど、再訪はなさそう…
PS 帰りにお店の階段を下りていくと、そこには…
ハンバーガーを売るメイド服の女の子がお店からでてきたところ…
店の名前ゎ萌えバーガー!
いきなりだったけど…
秋葉原で、わたしの「萌え~☆」初体験!

住所:東京都千代田区外神田1-6-7 大竹ビル2F
電話:03-3252-6345
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
アクセス:秋葉原の電気街、昌平橋からオノデン新館を右手に見ながらLIVINAヤマギワを右折。左手に見えるドトールの手前。
メニュー:中華そば…600円、中華味玉そば…700円、中華焼豚そば…800円、活力スペシャルそば…1,100円
えび塩そば…650円、えび塩味玉そば…700円、えび塩焼豚そば…800円
つけめん…700円、つけめん味玉…800円、つけあつ…700円、つけあつ味玉…800円
各種大盛…100円増し
評価:つけめん(大盛)…800円

接客・サービス

2006.09.21
麺屋 はっかい
訪問日:2006年9月21日

9月の12杯目は、「麺屋 はっかい@浅草」の「つけめん」!
7月1日オープンの、まだ新しい店!
「めん徳二代目 つじ田」で修業していた兄弟が始めた店のようだけど…
そういえば、しばらく「つじ田」行っていないな…
店の入口を入ると、右側に自動食券販売機があった。
「つけめん」と「大盛り」のボタンをポチッと押すと…
ぽっちゃり体系の店員さんが寄ってきて、「お預かりします!」と食券を恭しく受け取っていった。
斜めに伸びるカウンターの一番手前の入口に近い席におしぼりと麦茶が置かれ…
「こちらにどうぞ!」と案内される。
席に座ると…
ぽっちゃ店員さん…
「当店ゎ、7月1日にオープンしました…」
この後も、食べている途中にやって来ては「お味はいかがですか?」などと話し掛けてくる…

これ、わたしにだけじゃなく、わたしのあとに入ってきたお客さんにも同じことをしていたので…
黙って食べたい人にはうっとうしい気もするけど…
彼の体型と人懐こい笑顔が憎めないキャラがそうさせるのか!?
取り敢えず、みんな話を聞き、質問に答えていたね…
ふと、店内を見回すと、世界チャンピオンだった元ボクサーの畑山さんのサイン色紙に、写真が飾られていた。
ラーメン好きだって聞いたことあるけど、サインに、写真までみたのははじめて!


チャンプといっしょに写ってる3匹の…
いやいや、3兄弟!
この店、ヘビーウエイトの3兄弟トリオでやっている店だったんだね!
たから、この店名か!?
でも、先ほどから話している弟さんに聞いたら、実は、もうひとりいるそうで…
本当は4兄弟のカルテットなんだそう…
卓上に目を移すと…
ん!これは…
「つじ田」名物の「黒七味」!

「お待たせしました!」
弟さんの元気な声とともに出てきた「つけめん」は、 見ため「つじ田」のコピー!
つけダレに浮かぶ黒胡麻…
麺の上に置かれた「すだち」もそっくり!

味はどうか!?
まず、いつものように、麺だけ何もつけずにいただいてみる…
つるつるシコシコした食感のいい麺!
これが、三河屋製麺の麺か…
確かに、「つじ田」のカネジン食品のものとは食感が違う…
こちらの方がいい!
そう弟さんに話すと…
「はい!確かに三河屋製麺の麺です。しかし、つじ田も今は、この麺使ってますよ。」
どうやら、「つじ田」も麺を変えたようだ…
「麺を変えて、断然美味しくなりました!スープとの絡みもいいです!」
弟さん、嬉しそうに、そして誇らしげに語っていた!
程よい粘度のある「つじ田」いや、「はっかい」のつけダレ…
特徴は、こってりした動物系スープと魚介風味!
なかなか美味しい!
上手に「つじ田」の味を再現させている!
「つじ田」に比べると劣ると…
ブロガーのみなさんがブログに書かれていたけど、わたしには遜色ないように感じた…
オープン直後で、まだ味が安定していないときに食べたんで、そう感じたのではないんだろうか?
「つじ田」と同様に、デフォルトのまま食べて…
麺が残り半分になったところで、つけダレに「すだち」を搾り入れる…
途端に、爽やかに食べやすくなる!
最後に麺ももう残り1/4になったところで黒七味を投入すると…
また、ピリッと締まって味の変化が楽しめた!
3度、味の変化を味わえるこのアイデアは買い!
ただ、これでは、まるで「めん徳 二代目 つじ田」の浅草店であって、「麺屋 はっかい」が見えてこない…
せめて、黒胡麻や名物「黒七味」に変わる何かを使って、脱「つじ田」を図って…
「麺屋 はっかい」独自のオリジナリティをつくるべきなんじゃないのかな…
そう感じた…
ただ、麺もつけ汁も美味しいし、浅草の人々が近くで美味しいつけめんを食べられるようになったのはいいことだと思った…
これからは、少しずつでもオリジナルレシピを試し、商品化していけばいいんだけど…
気になるのは、お客さんの入り…
わたしが入店した11時55分で先客ゼロ。
帰る12時20分にまで来たお客さんは3人だけ…
こんな美味しい「つけめん」なのに…
それも、お昼の書き入れ時なのに…
認知が足りないのかな…
ここは「つじ田」の麹町と違って、「つけめん」の大盛りが食べられる!
並ばずに、3度、味の変化を楽しめる「つけめん」が食べられる!
弟さんに「つけめん」の食べ方を書いて、お客さんにわかってもらうようアドバイスもした!
今日は、ホールの三男の弟さんとしか話せなかったけど…
厨房には、「めん徳 二代目 つじ田」@麹町で修業した長男…
そして、「めん徳 二代目 つじ田」@小川町で経験を積んだ次男の2人のポテンシャルを秘めた兄がいる!
再訪して、次回は、ラーメンを食べたい!
そして、できれば、この2人の兄貴とも話してみたい…
PS 帰りに、偶然、浅草の風物詩でもある人力車に乗った白無垢の花嫁さんに遭遇!
大竿提灯に導かれて進む艶やかな花嫁行列に…
お参りに来たお婆ちゃんや外国人観光客から拍手や祝福の声があがっていた。
おめでとうございます。
お幸せに!

住所:東京都台東区浅草2-13-3
電話:03-3841-6889
営業時間:平日11:30~15:00、17:30~25:00
木曜11:30~15:00、17:30~23:00
日曜11:30~15:00、17:30~21:30頃まで
いずれもスープ無くなりしだい終了
定休日:無休
アクセス:東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線・浅草駅から徒歩10分
メニュー:ラーメン…650円、はっかいラーメン…800円
つけ麺…700円、はっかいラーメンつけ麺…850円
チャーシューメン…800円、支那そば…650円
ギョーザ…350円、半ギョーザ…200円、大盛(つけ麺のみ)…100円
評価:つけ麺…700円+大盛(つけ麺のみ)…100円
接客・サービス

9月の12杯目は、「麺屋 はっかい@浅草」の「つけめん」!
7月1日オープンの、まだ新しい店!
「めん徳二代目 つじ田」で修業していた兄弟が始めた店のようだけど…
そういえば、しばらく「つじ田」行っていないな…
店の入口を入ると、右側に自動食券販売機があった。
「つけめん」と「大盛り」のボタンをポチッと押すと…
ぽっちゃり体系の店員さんが寄ってきて、「お預かりします!」と食券を恭しく受け取っていった。
斜めに伸びるカウンターの一番手前の入口に近い席におしぼりと麦茶が置かれ…
「こちらにどうぞ!」と案内される。
席に座ると…
ぽっちゃ店員さん…
「当店ゎ、7月1日にオープンしました…」
この後も、食べている途中にやって来ては「お味はいかがですか?」などと話し掛けてくる…

これ、わたしにだけじゃなく、わたしのあとに入ってきたお客さんにも同じことをしていたので…
黙って食べたい人にはうっとうしい気もするけど…
彼の体型と人懐こい笑顔が憎めないキャラがそうさせるのか!?
取り敢えず、みんな話を聞き、質問に答えていたね…
ふと、店内を見回すと、世界チャンピオンだった元ボクサーの畑山さんのサイン色紙に、写真が飾られていた。
ラーメン好きだって聞いたことあるけど、サインに、写真までみたのははじめて!


チャンプといっしょに写ってる3匹の…
いやいや、3兄弟!
この店、ヘビーウエイトの3兄弟トリオでやっている店だったんだね!
たから、この店名か!?
でも、先ほどから話している弟さんに聞いたら、実は、もうひとりいるそうで…
本当は4兄弟のカルテットなんだそう…
卓上に目を移すと…
ん!これは…
「つじ田」名物の「黒七味」!

「お待たせしました!」
弟さんの元気な声とともに出てきた「つけめん」は、 見ため「つじ田」のコピー!
つけダレに浮かぶ黒胡麻…
麺の上に置かれた「すだち」もそっくり!

味はどうか!?
まず、いつものように、麺だけ何もつけずにいただいてみる…
つるつるシコシコした食感のいい麺!
これが、三河屋製麺の麺か…
確かに、「つじ田」のカネジン食品のものとは食感が違う…
こちらの方がいい!
そう弟さんに話すと…
「はい!確かに三河屋製麺の麺です。しかし、つじ田も今は、この麺使ってますよ。」
どうやら、「つじ田」も麺を変えたようだ…
「麺を変えて、断然美味しくなりました!スープとの絡みもいいです!」
弟さん、嬉しそうに、そして誇らしげに語っていた!
程よい粘度のある「つじ田」いや、「はっかい」のつけダレ…
特徴は、こってりした動物系スープと魚介風味!
なかなか美味しい!
上手に「つじ田」の味を再現させている!
「つじ田」に比べると劣ると…
ブロガーのみなさんがブログに書かれていたけど、わたしには遜色ないように感じた…
オープン直後で、まだ味が安定していないときに食べたんで、そう感じたのではないんだろうか?
「つじ田」と同様に、デフォルトのまま食べて…
麺が残り半分になったところで、つけダレに「すだち」を搾り入れる…
途端に、爽やかに食べやすくなる!
最後に麺ももう残り1/4になったところで黒七味を投入すると…
また、ピリッと締まって味の変化が楽しめた!
3度、味の変化を味わえるこのアイデアは買い!
ただ、これでは、まるで「めん徳 二代目 つじ田」の浅草店であって、「麺屋 はっかい」が見えてこない…
せめて、黒胡麻や名物「黒七味」に変わる何かを使って、脱「つじ田」を図って…
「麺屋 はっかい」独自のオリジナリティをつくるべきなんじゃないのかな…
そう感じた…
ただ、麺もつけ汁も美味しいし、浅草の人々が近くで美味しいつけめんを食べられるようになったのはいいことだと思った…
これからは、少しずつでもオリジナルレシピを試し、商品化していけばいいんだけど…
気になるのは、お客さんの入り…
わたしが入店した11時55分で先客ゼロ。
帰る12時20分にまで来たお客さんは3人だけ…
こんな美味しい「つけめん」なのに…
それも、お昼の書き入れ時なのに…
認知が足りないのかな…
ここは「つじ田」の麹町と違って、「つけめん」の大盛りが食べられる!
並ばずに、3度、味の変化を楽しめる「つけめん」が食べられる!
弟さんに「つけめん」の食べ方を書いて、お客さんにわかってもらうようアドバイスもした!
今日は、ホールの三男の弟さんとしか話せなかったけど…
厨房には、「めん徳 二代目 つじ田」@麹町で修業した長男…
そして、「めん徳 二代目 つじ田」@小川町で経験を積んだ次男の2人のポテンシャルを秘めた兄がいる!
再訪して、次回は、ラーメンを食べたい!
そして、できれば、この2人の兄貴とも話してみたい…
PS 帰りに、偶然、浅草の風物詩でもある人力車に乗った白無垢の花嫁さんに遭遇!
大竿提灯に導かれて進む艶やかな花嫁行列に…
お参りに来たお婆ちゃんや外国人観光客から拍手や祝福の声があがっていた。
おめでとうございます。
お幸せに!

住所:東京都台東区浅草2-13-3
電話:03-3841-6889
営業時間:平日11:30~15:00、17:30~25:00
木曜11:30~15:00、17:30~23:00
日曜11:30~15:00、17:30~21:30頃まで
いずれもスープ無くなりしだい終了
定休日:無休
アクセス:東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線・浅草駅から徒歩10分
メニュー:ラーメン…650円、はっかいラーメン…800円
つけ麺…700円、はっかいラーメンつけ麺…850円
チャーシューメン…800円、支那そば…650円
ギョーザ…350円、半ギョーザ…200円、大盛(つけ麺のみ)…100円
評価:つけ麺…700円+大盛(つけ麺のみ)…100円

接客・サービス

2006.09.20
つけ麺屋 ひまわり
訪問日:2006年9月20日

9月の11杯目は、「つけ麺屋 ひまわり@高田馬場」の「つけ麺」!
ここの店は、「麺屋 夢うさぎ@北葛西」と同じ大成食品のHPをみて知った!
HPによると、今年の雛祭り!3月3日が開店日!
昨日行った「めん処 わら屋@曙橋」が8月8日!
偶然だけど、ゾロ目の日に開店した店を2日連続で訪問することに…
店の場所は、東京メトロ・東西線の高田馬場駅の3番出口を上がった目の前にある「さかえ通り」の中!

通りの両脇に並ぶ飲食店を掻き分けるようにして進むと、通りの左側、レトロな佇まいの喫茶店の1つ先にあった。
3本の黄色いのぼりが目立つので、すぐわかった!
到着したのは10時55分。
外壁には、大成食品のHPにあった、スパイスと秋刀魚節でつくったというオブジェがあった…

店の外で、11時の開店を待っていると…
店の入口が開き、女店員さんが「どうぞ!お入りください♪」
定刻4分前、11時56分開店!
1番で店中に入ると、「いらっしゃいませ!」の元気な挨拶!
店に入ると、右側に自動食券販売機があった…
ちょっと迷って「つけ麺・大(400g)」の食券を買い求めた。

ここの「つけ麺」は、並が200g、中が300g、大が400gだけど、なんと!値段はいっしょ!
太っ腹だね!

「お好きなところにどうぞ!」と言うので、カウンターの真ん中、店主の前の席に着くと…
間髪入れずに先ほどの女店員さんが水を持ってきてくれて、食券を受け取り、オーダーを告げる。
カウンターの背は低く、厨房は、完全なオープンキッチン状態!
店主が網目プレートで、チャーシューを焼き始めた!
肉の焼けるいい香りがする!
カウンターの内側の厨房には、店主の他、店員さんが3人!
ホールの女性と合わせて5名体制でやっている。
みんなキビキビと動き、「つけ麺」ができあがっていく…
店の入口に近いところで茹でられた麺が、大きな金属のざるに移され、冷水で水洗いされている…
水切りされ、わたしのものとおぼしき麺が大きな平皿に入れられていくのが確認できたんだけど…
水切りが不十分…
「シャッ、シャッ、シャッ」と両手で軽くざるを振っただけで皿に盛りつけた…
「お待たせしました!」
「つけ麺」が出される。

できあがった麺皿には水切りのためのすのこが敷いてあるわけでもなく、案の定、皿の下にある麺は水水浸し…
いきなりガックリ…
この麺、なかなか固く茹でられ、コシがあって悪くはなかったんだけどね!
つけダレは、大崎の某店ライク…
というか、海苔の上に魚粉が載り、つけ汁の上を漂流している姿は、そのまんまのコピー…

魚粉を溶かさず、麺をつけ汁につけて食べてみる…
豚、鶏の動物系スープが来る!
しかし、昆布や節系の味もすぐ追い掛けて来た!
スープは、同じ大成食品直営の「麺彩房@中野」で修業した「麺屋 夢うさぎ@北葛西」のつけめんに比べると、肉系スープの濃厚さがある…
それに、ラードを使って、こってり感を高めている!
ただ、わたしは気にならなかったけど、このラードの油がキツイと感じる人もいるようで、わたしの後に入ってきたお客さんなんかは「油抜き!」でと注文していた…
あと、三温糖を使っているそうなんだけど、甘味は適度。
酸味もあまり感じなかった。
麺を1/4ほど食べたところで、魚粉を少しつけダレに溶かしてみると、微妙に味の変化が出てくるのがわかる!
残りの魚粉を全投入すると、さらにその効果がわかった!
試しに、卓上の魚粉をさらに追加してみると、違うつけめんのように味が変化した。
ただ、粉っぽくなるので、魚粉の入れすぎにはご注意を…
なお、卓上の魚粉は、店員さんに聞いたところ…
「つけ麺」に使っている魚粉と同じもので、鯖節、鰹節の他、昆布、海老、帆立なども入っているんだそう!
海老の殻だろうかうか?
確かに魚粉の中に赤い粉末か混じっていた!
しかし、この魚粉と、もうひとつ、玉葱のみじん切りが容器に入れられ、卓上に置かれていて、「好きなだけお使いください!」というこの店のサービス!
麺の無料増量もそうだけど、本当サービス精神が抜群!
具のチャーシューは、どうってことのない豚バラ肉の煮豚で、冷蔵庫で保管されて死んでいたけど、最後に焼いて出すことによって、蘇えった。
ひと手間惜しまない、いい仕事しているね!
大盛り400gのつけめんが680円で食べられる!
コストパフォーマンスにも優れていてよかったし、サービスもよかった!
ただ、麺の水切りの悪さだけは残念だったな…

住所:東京都新宿区高田馬場3-4-16 MKビル1階
電話:03-3371-8666
営業時間:11:00~16:00、17:30~21:00
定休日:第1・第3日曜日
アクセス:JR/東京メトロ東西線 高田馬場駅下車徒歩2分。1番出口正面の交差点を渡り、「さかえ通り」を田島橋に向かって歩いた左手。手前はレトロな喫茶店
メニュー:つけ麺・並(200g)、中(300g)、大(400g)…680円
HP:http://www.tsukemenya-himawari.com/
評価:つけ麺・大(400g)…680円
接客・サービス

9月の11杯目は、「つけ麺屋 ひまわり@高田馬場」の「つけ麺」!
ここの店は、「麺屋 夢うさぎ@北葛西」と同じ大成食品のHPをみて知った!
HPによると、今年の雛祭り!3月3日が開店日!
昨日行った「めん処 わら屋@曙橋」が8月8日!
偶然だけど、ゾロ目の日に開店した店を2日連続で訪問することに…
店の場所は、東京メトロ・東西線の高田馬場駅の3番出口を上がった目の前にある「さかえ通り」の中!

通りの両脇に並ぶ飲食店を掻き分けるようにして進むと、通りの左側、レトロな佇まいの喫茶店の1つ先にあった。
3本の黄色いのぼりが目立つので、すぐわかった!
到着したのは10時55分。
外壁には、大成食品のHPにあった、スパイスと秋刀魚節でつくったというオブジェがあった…

店の外で、11時の開店を待っていると…
店の入口が開き、女店員さんが「どうぞ!お入りください♪」
定刻4分前、11時56分開店!
1番で店中に入ると、「いらっしゃいませ!」の元気な挨拶!
店に入ると、右側に自動食券販売機があった…
ちょっと迷って「つけ麺・大(400g)」の食券を買い求めた。

ここの「つけ麺」は、並が200g、中が300g、大が400gだけど、なんと!値段はいっしょ!
太っ腹だね!

「お好きなところにどうぞ!」と言うので、カウンターの真ん中、店主の前の席に着くと…
間髪入れずに先ほどの女店員さんが水を持ってきてくれて、食券を受け取り、オーダーを告げる。
カウンターの背は低く、厨房は、完全なオープンキッチン状態!
店主が網目プレートで、チャーシューを焼き始めた!
肉の焼けるいい香りがする!
カウンターの内側の厨房には、店主の他、店員さんが3人!
ホールの女性と合わせて5名体制でやっている。
みんなキビキビと動き、「つけ麺」ができあがっていく…
店の入口に近いところで茹でられた麺が、大きな金属のざるに移され、冷水で水洗いされている…
水切りされ、わたしのものとおぼしき麺が大きな平皿に入れられていくのが確認できたんだけど…
水切りが不十分…
「シャッ、シャッ、シャッ」と両手で軽くざるを振っただけで皿に盛りつけた…
「お待たせしました!」
「つけ麺」が出される。

できあがった麺皿には水切りのためのすのこが敷いてあるわけでもなく、案の定、皿の下にある麺は水水浸し…
いきなりガックリ…
この麺、なかなか固く茹でられ、コシがあって悪くはなかったんだけどね!
つけダレは、大崎の某店ライク…
というか、海苔の上に魚粉が載り、つけ汁の上を漂流している姿は、そのまんまのコピー…

魚粉を溶かさず、麺をつけ汁につけて食べてみる…
豚、鶏の動物系スープが来る!
しかし、昆布や節系の味もすぐ追い掛けて来た!
スープは、同じ大成食品直営の「麺彩房@中野」で修業した「麺屋 夢うさぎ@北葛西」のつけめんに比べると、肉系スープの濃厚さがある…
それに、ラードを使って、こってり感を高めている!
ただ、わたしは気にならなかったけど、このラードの油がキツイと感じる人もいるようで、わたしの後に入ってきたお客さんなんかは「油抜き!」でと注文していた…
あと、三温糖を使っているそうなんだけど、甘味は適度。
酸味もあまり感じなかった。
麺を1/4ほど食べたところで、魚粉を少しつけダレに溶かしてみると、微妙に味の変化が出てくるのがわかる!
残りの魚粉を全投入すると、さらにその効果がわかった!
試しに、卓上の魚粉をさらに追加してみると、違うつけめんのように味が変化した。
ただ、粉っぽくなるので、魚粉の入れすぎにはご注意を…
なお、卓上の魚粉は、店員さんに聞いたところ…
「つけ麺」に使っている魚粉と同じもので、鯖節、鰹節の他、昆布、海老、帆立なども入っているんだそう!
海老の殻だろうかうか?
確かに魚粉の中に赤い粉末か混じっていた!
しかし、この魚粉と、もうひとつ、玉葱のみじん切りが容器に入れられ、卓上に置かれていて、「好きなだけお使いください!」というこの店のサービス!
麺の無料増量もそうだけど、本当サービス精神が抜群!
具のチャーシューは、どうってことのない豚バラ肉の煮豚で、冷蔵庫で保管されて死んでいたけど、最後に焼いて出すことによって、蘇えった。
ひと手間惜しまない、いい仕事しているね!
大盛り400gのつけめんが680円で食べられる!
コストパフォーマンスにも優れていてよかったし、サービスもよかった!
ただ、麺の水切りの悪さだけは残念だったな…

住所:東京都新宿区高田馬場3-4-16 MKビル1階
電話:03-3371-8666
営業時間:11:00~16:00、17:30~21:00
定休日:第1・第3日曜日
アクセス:JR/東京メトロ東西線 高田馬場駅下車徒歩2分。1番出口正面の交差点を渡り、「さかえ通り」を田島橋に向かって歩いた左手。手前はレトロな喫茶店
メニュー:つけ麺・並(200g)、中(300g)、大(400g)…680円
HP:http://www.tsukemenya-himawari.com/
評価:つけ麺・大(400g)…680円

接客・サービス

2006.09.19
めん処 藁屋 →[閉店]
訪問日:2006年9月19日

9月の10杯目は、東京・曙橋にある「めん処 藁屋」の「つけめん」!
8月8日は、フジテレビの日!
この日、お台場に移転したフジテレビがあったこの地に開店したこの店…
ネットで存在を知り、つけめんが美味しいようだったので訪れてみた!
店に着いたのは、昼休みにかからない13時10分。
カウンターだけの全6席の客席は満席だったけど、1人のお客さんがちょうど席を立つところで、待たずに座れた。
店に入ってすぐ右の自動食券機で「つけめん」と「大盛り」の券を買い席へ…

しかし、店主は、5人分のつけめんを作るのでいっぱいいっぱい!
わたしの食券をなかなか取りに来ない…
結局、5人分のつけめんを出し終えた後に食券を受け取りに来たんだけど…
その間、待つこと5分…
それから、麺を茹で始めたため、さらに麺茹でに7分を費やし…
出てくるまでに12分間待たされることになった!
そして、わたしのつけめんができるまでに、みんな食べ終わり…
結局、お客は、わたし1人だけに…
店主1人でやっているため、わたしのようにタイミングが悪いと長く待たされることもある…
できあがったつけめんの麺は、讃岐うどんのよう…

角張った太麺は、噛むとシコシコとコシがあって美味しい!
麺の茹で時間は、店主によると、季節、気候、麺のできあがり状態によって変わってくるそうで…
目安ゎ、8分。
今日ゎ、7分で、いつもよりは早いそうなんだけど…
美味しい麺を食べたかったら、少しは我慢して待たないと…
でも、昼休みの時間を利用して来ている人は時間が気になるかもね…
つけダレは最初、甘く、ほのかな酸味を感じた後、すぐに唐辛子の辛さがきた!
結構、辛い!
食べ進めていくうち、慣れるどころか、さらに辛さを強く感じる…
卓上に一味唐辛子が置いてあったけど、さらに入れる人がいるのかと思えるくらいの「辛つけめん」!
店主に聞いたところ、一味唐辛子ではなく、「赤粉?」なんだそうだけど…
いずれにしても、この唐辛子の粉末が「つけめん」の辛さを引き立てている!
この辛さと麺の美味しさで食は進んだんだけど…
せっかくのダブルスープによる動物系、魚介系出汁の旨味やコクかぼやけてしまっている…
最後に「やかん」に入れられた「和風出汁」が注がれスープ割りができると、ようやく魚介の風味を感じるようになったけど…
もう少し、デフォルトでは辛さを抑えて…
お好みで辛さ調節できるようにするといいと思った…
具は、チャーシュー1枚を細長くカットしたものが入り、あとはメンマと海苔が2枚!
それと、粗めに切られた長ネギが多めに入っている…
味は、可もなく不可もないレベル。
ただ、2枚の海苔ゎ、家庭用のカット海苔を使っていて、こだわりが感じられず、チープ…
それに、白だったり、黒だったり、翡翠色だったりするバラバラの器とレンゲの色と組み合わせも安っぽく感じる…
でも、この若い店主!
向上心があるようで、わたしに、「近くに美味しいつけめんのお店ありませんか!?少し食べ歩いて勉強したい!」と言ってきた…
一つ二つ、店を紹介したところ…
「ぜひ、行ってみます!」と前向き!
麺は美味しいので…
つけダレの工夫と辛さの調整、それにビジュアル表現をもう少し研究すれば、もっと美味しいつけめんになると思う…
駅には近いけど、靖国通りから斜めに抜弁天に抜ける道沿いにあるため、周りに飲食店もなくそう人通りはない…
「口コミでお客さんが増えればいいんですけど…」という若き店主!
がんばってほしいな…

住所:東京都新宿区市谷台町4-1
電話:03-3341-2187
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:日曜日、祝日
アクセス:地下鉄曙橋駅から住吉町交差点に進み抜弁天方面に坂を登る。
一つ目の台町坂信号の左側、徒歩3分
メニュー:つけめん(並200g)…650円、つけめん(中300g)…700円、つけめん(大400g)…750円
らーめん(並200g)…600円、らーめん(中300g)…650円
評価:つけめん(大400g)…750円
接客・サービス

9月の10杯目は、東京・曙橋にある「めん処 藁屋」の「つけめん」!
8月8日は、フジテレビの日!
この日、お台場に移転したフジテレビがあったこの地に開店したこの店…
ネットで存在を知り、つけめんが美味しいようだったので訪れてみた!
店に着いたのは、昼休みにかからない13時10分。
カウンターだけの全6席の客席は満席だったけど、1人のお客さんがちょうど席を立つところで、待たずに座れた。
店に入ってすぐ右の自動食券機で「つけめん」と「大盛り」の券を買い席へ…

しかし、店主は、5人分のつけめんを作るのでいっぱいいっぱい!
わたしの食券をなかなか取りに来ない…
結局、5人分のつけめんを出し終えた後に食券を受け取りに来たんだけど…
その間、待つこと5分…
それから、麺を茹で始めたため、さらに麺茹でに7分を費やし…
出てくるまでに12分間待たされることになった!
そして、わたしのつけめんができるまでに、みんな食べ終わり…
結局、お客は、わたし1人だけに…
店主1人でやっているため、わたしのようにタイミングが悪いと長く待たされることもある…
できあがったつけめんの麺は、讃岐うどんのよう…

角張った太麺は、噛むとシコシコとコシがあって美味しい!
麺の茹で時間は、店主によると、季節、気候、麺のできあがり状態によって変わってくるそうで…
目安ゎ、8分。
今日ゎ、7分で、いつもよりは早いそうなんだけど…
美味しい麺を食べたかったら、少しは我慢して待たないと…
でも、昼休みの時間を利用して来ている人は時間が気になるかもね…
つけダレは最初、甘く、ほのかな酸味を感じた後、すぐに唐辛子の辛さがきた!
結構、辛い!
食べ進めていくうち、慣れるどころか、さらに辛さを強く感じる…
卓上に一味唐辛子が置いてあったけど、さらに入れる人がいるのかと思えるくらいの「辛つけめん」!
店主に聞いたところ、一味唐辛子ではなく、「赤粉?」なんだそうだけど…
いずれにしても、この唐辛子の粉末が「つけめん」の辛さを引き立てている!
この辛さと麺の美味しさで食は進んだんだけど…
せっかくのダブルスープによる動物系、魚介系出汁の旨味やコクかぼやけてしまっている…
最後に「やかん」に入れられた「和風出汁」が注がれスープ割りができると、ようやく魚介の風味を感じるようになったけど…
もう少し、デフォルトでは辛さを抑えて…
お好みで辛さ調節できるようにするといいと思った…
具は、チャーシュー1枚を細長くカットしたものが入り、あとはメンマと海苔が2枚!
それと、粗めに切られた長ネギが多めに入っている…
味は、可もなく不可もないレベル。
ただ、2枚の海苔ゎ、家庭用のカット海苔を使っていて、こだわりが感じられず、チープ…
それに、白だったり、黒だったり、翡翠色だったりするバラバラの器とレンゲの色と組み合わせも安っぽく感じる…
でも、この若い店主!
向上心があるようで、わたしに、「近くに美味しいつけめんのお店ありませんか!?少し食べ歩いて勉強したい!」と言ってきた…
一つ二つ、店を紹介したところ…
「ぜひ、行ってみます!」と前向き!
麺は美味しいので…
つけダレの工夫と辛さの調整、それにビジュアル表現をもう少し研究すれば、もっと美味しいつけめんになると思う…
駅には近いけど、靖国通りから斜めに抜弁天に抜ける道沿いにあるため、周りに飲食店もなくそう人通りはない…
「口コミでお客さんが増えればいいんですけど…」という若き店主!
がんばってほしいな…

住所:東京都新宿区市谷台町4-1
電話:03-3341-2187
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:日曜日、祝日
アクセス:地下鉄曙橋駅から住吉町交差点に進み抜弁天方面に坂を登る。
一つ目の台町坂信号の左側、徒歩3分
メニュー:つけめん(並200g)…650円、つけめん(中300g)…700円、つけめん(大400g)…750円
らーめん(並200g)…600円、らーめん(中300g)…650円
評価:つけめん(大400g)…750円

接客・サービス

2006.09.15
三都屋
訪問日:2006年9月15日

9月の9杯目は、東京・小岩にある「三都屋」の「つけめん」!
ふと気づくと…
今月訪ねた新規訪問の店は「麺舗 十六」1店だけ!
そういえば、最近、あまり新規店に行っていないな…
同じお店ばかりじゃ、新たな味の発見なんてできないよね…
そういうわけで訪ねたのが「三都屋」!
ここゎ、車で蔵前橋通りを走っているときに見つけた…
ネットで調べたら「ぐるナビ」に紹介があり…
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g617800n.htm
そこには、「つけめんが売りです!」と言う店主の自信に満ちた写真があった!
JR総武線・小岩駅のホームに下り立ち、時計を確認すると13時33分。
駅北口を出て、蔵前橋通りにぶつかり、道路を渡ったら、あとは店まで、延々、トコトコと蔵前橋通りを千葉県の市川方面に歩いて行く…
13時47分に店に到着して、入っていくと、お客さんが1人、スポーツ新聞を見ながら、ラーメンができるのを待っていた…
店を入ったすぐの右側に設置された自動券売機で「半肉つけめん(大)」の食券を買い、「ぐるなび」で拝見した写真そのままの店主に渡す…

この店、ご夫婦2人で営まれている。
ただ、お客がわたしともう1人しかいないせいか、ラーメンづくりから一切を店主1人でこなしていた。
13時55分!
「つけめん」完成!

日本蕎麦のつけ汁のような濃い色のつけダレ!
しょっぱそう!
麺は、これまた、ちょっと変わり種の褐色の太麺!
麺だけ食べてみる…
小麦粉の味が感じられる…
「つけめん」には相性のよさそうな麺…
つけダレにつけ、噛み締めると麺の旨味が伝わってくる!
つけダレは濃い味付けだけど、しょっぱくはない…
甘辛い味付けで、あまり酸味は感じない…
動物系の強い粘度の高い濃厚スープ!
スープが麺を持ち上げる…
大阪の「大吾郎商店」の「こってりつけめん」ほどではないけれど、トロンとしたつけダレ!
あとで聞いたところ、2年前にこの店を始める前は、同じ東京・江戸川区の葛西でラーメン店を経営していて、「豚骨醤油ラーメン」を出していたそうで…
そこでの豚骨スープづくりの経験が、この粘度の高いスープを作らせたのかもしれない…
しかし、魚介の風味も強い!
魚介スープに魚粉が入り、このつけ汁をマイルドに、より食べやすくしている!
これも、店主に聞いたところ、新しいお店がオープンする間、都内の有名店を食べ歩き、これからは、豚骨と魚介のダブルスープだなと思い、スープをつくりあげ…
今まで作ったことのない「つけめん」を創意工夫で完成させたそう…
最後にいただいたスープ割りのスープは、魚介スープだけを入れるんだけど、これが、こってりした動物系の強いつけ汁をあっさりしたスープに変化させ、飲みやすくさせてくれる!
具は、多めに入ったチャーシューにメンマ、ほうれん草!
最初、ほうれん草とわからず、「これ、小松菜ですか!?」と店主に聞いたところ…
「江戸川区なんで、皆さんよくそう言われるんですけど、ほうれん草なんですよ。」と…
食べると、確かに、ほうれん草!
小松菜を使うのは、ご当地という話題性と味のアクセントという面で面白いかなって思ったんだけど、繊維がキツイし、苦みが味のマイナスに働くかもしれないな…
肉(チャーシュー)入りは200円増し…
半肉入りは100円増しだったので、半肉入りにしたんだけど、結構チャーシューが大目に入っていて、これでじゅうぶん!
徒歩だと遠くて歩くのがネックのこの店…
行きは、ゆっくり歩いて駅から14分かかったけど、帰りは、斜めに駅に抜ける道を歩き、駅に隣接して建つファッションビル「ポポ」の中を抜けて行ったら、11分で帰れた…
駐車違反が厳しくなり、路駐できなくなったことによって、ここのお店も少なからず影響は受けているよう…
それでも、ここのラーメンを気に入って食べに来る人は、チャリで来てくれるんだそう!
それに、店主の話しでは、近くの「マクドナルド」の駐車場を使う人もいるようで…
マックでは、100円買物をすれば、1時間駐車できるそうなので…
ラーメンを食べた帰りにドリンクを買って、駐車場利用しちゃう手ゎありかもね…
見た目と違って、以外に優しく、気さくに話す店主!
今度は、車で来て、ラーメンを食べてみようかな!
「うちはいつでも並ばず入れます!」と言う店主!
穴場の「つけめん」店と言えるかもしれない…

住所:東京都江戸川区北小岩3-1-15
電話:03-3671-2545
営業時間:11:30~14:30
18:00~24:00(但し、スープ終了しだい閉店)
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線・小岩駅から蔵前橋通りを千葉方面に。徒歩15分
メニュー:らうめん(並)…550円、ちゃあしゅうめん(並)…800円
つけめん(並)…650円、半肉つけめん(並)…750円、肉つけめん(並)…850円
味噌らうめん(並)…600円、味噌ちゃあしゅう(並)…850円
(大)1.5玉…100円増し、(特大)2玉…200円増し
餃子…280円、明太子ごはん…280円
評価:半肉つけめん(大)…850円
接客・サービス

9月の9杯目は、東京・小岩にある「三都屋」の「つけめん」!
ふと気づくと…
今月訪ねた新規訪問の店は「麺舗 十六」1店だけ!
そういえば、最近、あまり新規店に行っていないな…
同じお店ばかりじゃ、新たな味の発見なんてできないよね…
そういうわけで訪ねたのが「三都屋」!
ここゎ、車で蔵前橋通りを走っているときに見つけた…
ネットで調べたら「ぐるナビ」に紹介があり…
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g617800n.htm
そこには、「つけめんが売りです!」と言う店主の自信に満ちた写真があった!
JR総武線・小岩駅のホームに下り立ち、時計を確認すると13時33分。
駅北口を出て、蔵前橋通りにぶつかり、道路を渡ったら、あとは店まで、延々、トコトコと蔵前橋通りを千葉県の市川方面に歩いて行く…
13時47分に店に到着して、入っていくと、お客さんが1人、スポーツ新聞を見ながら、ラーメンができるのを待っていた…
店を入ったすぐの右側に設置された自動券売機で「半肉つけめん(大)」の食券を買い、「ぐるなび」で拝見した写真そのままの店主に渡す…

この店、ご夫婦2人で営まれている。
ただ、お客がわたしともう1人しかいないせいか、ラーメンづくりから一切を店主1人でこなしていた。
13時55分!
「つけめん」完成!

日本蕎麦のつけ汁のような濃い色のつけダレ!
しょっぱそう!
麺は、これまた、ちょっと変わり種の褐色の太麺!
麺だけ食べてみる…
小麦粉の味が感じられる…
「つけめん」には相性のよさそうな麺…
つけダレにつけ、噛み締めると麺の旨味が伝わってくる!
つけダレは濃い味付けだけど、しょっぱくはない…
甘辛い味付けで、あまり酸味は感じない…
動物系の強い粘度の高い濃厚スープ!
スープが麺を持ち上げる…
大阪の「大吾郎商店」の「こってりつけめん」ほどではないけれど、トロンとしたつけダレ!
あとで聞いたところ、2年前にこの店を始める前は、同じ東京・江戸川区の葛西でラーメン店を経営していて、「豚骨醤油ラーメン」を出していたそうで…
そこでの豚骨スープづくりの経験が、この粘度の高いスープを作らせたのかもしれない…
しかし、魚介の風味も強い!
魚介スープに魚粉が入り、このつけ汁をマイルドに、より食べやすくしている!
これも、店主に聞いたところ、新しいお店がオープンする間、都内の有名店を食べ歩き、これからは、豚骨と魚介のダブルスープだなと思い、スープをつくりあげ…
今まで作ったことのない「つけめん」を創意工夫で完成させたそう…
最後にいただいたスープ割りのスープは、魚介スープだけを入れるんだけど、これが、こってりした動物系の強いつけ汁をあっさりしたスープに変化させ、飲みやすくさせてくれる!
具は、多めに入ったチャーシューにメンマ、ほうれん草!
最初、ほうれん草とわからず、「これ、小松菜ですか!?」と店主に聞いたところ…
「江戸川区なんで、皆さんよくそう言われるんですけど、ほうれん草なんですよ。」と…
食べると、確かに、ほうれん草!
小松菜を使うのは、ご当地という話題性と味のアクセントという面で面白いかなって思ったんだけど、繊維がキツイし、苦みが味のマイナスに働くかもしれないな…
肉(チャーシュー)入りは200円増し…
半肉入りは100円増しだったので、半肉入りにしたんだけど、結構チャーシューが大目に入っていて、これでじゅうぶん!
徒歩だと遠くて歩くのがネックのこの店…
行きは、ゆっくり歩いて駅から14分かかったけど、帰りは、斜めに駅に抜ける道を歩き、駅に隣接して建つファッションビル「ポポ」の中を抜けて行ったら、11分で帰れた…
駐車違反が厳しくなり、路駐できなくなったことによって、ここのお店も少なからず影響は受けているよう…
それでも、ここのラーメンを気に入って食べに来る人は、チャリで来てくれるんだそう!
それに、店主の話しでは、近くの「マクドナルド」の駐車場を使う人もいるようで…
マックでは、100円買物をすれば、1時間駐車できるそうなので…
ラーメンを食べた帰りにドリンクを買って、駐車場利用しちゃう手ゎありかもね…
見た目と違って、以外に優しく、気さくに話す店主!
今度は、車で来て、ラーメンを食べてみようかな!
「うちはいつでも並ばず入れます!」と言う店主!
穴場の「つけめん」店と言えるかもしれない…

住所:東京都江戸川区北小岩3-1-15
電話:03-3671-2545
営業時間:11:30~14:30
18:00~24:00(但し、スープ終了しだい閉店)
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線・小岩駅から蔵前橋通りを千葉方面に。徒歩15分
メニュー:らうめん(並)…550円、ちゃあしゅうめん(並)…800円
つけめん(並)…650円、半肉つけめん(並)…750円、肉つけめん(並)…850円
味噌らうめん(並)…600円、味噌ちゃあしゅう(並)…850円
(大)1.5玉…100円増し、(特大)2玉…200円増し
餃子…280円、明太子ごはん…280円
評価:半肉つけめん(大)…850円

接客・サービス

2006.09.13
麺屋 夢うさぎ【参】
訪問日:2006年9月13日

9月の7杯目は、東京・江戸川区の北葛西にある「麺屋 夢うさぎ」の「味玉らーめん」!
今回が3回目の訪問になる「麺屋 夢うさぎ」!
1回目の訪問のときは「塩味ラーメン」を食べて、2回目は「つけめん」を食べたんだけど、どちらもすごく美味しかった!
こちらの店の紹介と試食レポートを大成食品のHPで見つけた。
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/yumeusagi.html
脱サラした店主が、ラーメン店を起業する前に修業したのが大成食品直営の「麺彩房」!
素人から、大成食品の支援を受け、開業したんだそう!
だから、大成食品の麺を使っているんだね。
HP情報では、「らーめん」に使ってる麺は、多加水の縮れ麺で20番の切り刃を使用した「夢うさぎ」特製麺だそう!
前に食べた「塩味らーめん」と同じ麺を使っているので、味は実証済み!
試食レポートを見ていたら、ますます食べたくなった!
小雨が降る中、乗用車を走らせ店に向かう。
店の入口の真前の道路に車を停車したのが11時24分。
開店を待つ人が7人!列を作っている…
11時30分!
半開きのシャッターが完全に開き、定刻開店!
大きな8人掛けのテーブルに案内され、順に注文がとられていく…
「味玉らーめん」を「大盛り」でオーダー!
ラーメンが出来るまで、厨房の中を観察…
中では、3人でラーメンを作っている…
ひとりが麺を茹で、ひとりがスープ、ひとりが盛り付けの担当と分業している。
最初に3番目と4番目に入店した人の「らーめん」と「塩味らーめん」が1つづつ出来て運ばれていった。
また、厨房に目を移すと、ひとりが麺を茹で終わり、もうひとりに渡すと…
今度は、タレを入れ、つけ汁を作り始めていく。
麺を受け取った人は、冷水で麺を冷やす…
そして、もうひとりがまた、盛り付け。
このコンビネーションで、1、2番で入店した人の分「大盛りつけめん」2人前が出来上り!
続いて、5、6番目の人の「らーめん」と「らーめん」大盛りの2つが上がり、この時点で、時計を見ると、開店から10分が経過…
開店時、わたしを入れて9席埋まった席が、この時点で、全16席とも埋まり満席に!
この2分後に、わたしのラーメンが出来、わたしの前7番目に入った人の「大盛りつけめん」がさらに3分遅れで出来るんだけど…
どうも、この店では多くの麺を一度に茹でれないみたいだね…
多分、5つのテボを使ってるんだろうと思うけど…
最初に大盛りつけめん(450g)の注文が2人前入ったため、テボが1つ犠牲になり、最初に投入した麺は、4番目のお客さん分までしかできなかったこと…
つけめんの茹で時間が多くかかったことが原因…
さらに、最初に「らーめん」と「塩味らーめん」を茹で、空いたテボには、5、6番目のお客さんの「らーめん」と「らーめん」大盛りが入ったんだろうけど…
わたしと、7番目の人の分は、つけめんを茹で終わるまで待たねばならなかったため、こんなに時間がかかったんだと思う…

ラーメン自体は、それなりには美味しかったのけど、期待したほどのものではなかったかな…
HP情報では、「塩味らーめん」と同じスープを使ってるって書いてあったんだけど、オイルが入っていて、スープを飲んだら、このオイルと具の青ネギの味が口に残った…
それに、「塩味らーめん」のスープと比べると、動物系出汁の旨味が弱く感じられ…
また逆に、魚系出汁が強く出すぎているように感じた…
休み明けの開店直後ということで、スープの状態が安定せず、よくなかったのか!?
麺は、前回同様美味しかった!
具のチャーシューも、メンマも味付け玉子も単に美味しいを超えた高いレベルの仕上りだっただけに、スープがちょっと悔やまれるところ…
HPをみていたら、「特製らーめん」には、普通の「らーめん」には使っていない、「とろっとした脂のうまみをいかした柔らかい脇腹肉のチャーシュー」を使っているようなので…
もう1度、「特製らーめん」を食べて、リベンジしてみようかな…

住所:東京都江戸川区北葛西4-21-11
電話:03-3804-3959
営業時間:11:30~14:30、(水・木・土・日)18:00~スープなくなり次第終了
定休日:火曜日
アクセス:東京メトロ東西線・西葛西駅北口下車徒歩20分西葛西駅北口から直進して葛西橋通りへ。第六葛西小学校前を通るバス通りの交差点で左折。三角橋方面へ進み、TOTOある1つめの交差点の先、左手にあり。淡いグリーンとレンガ色の外装が目印
メニュー:らーめん(160g)…630円、味玉らーめん…730円、特製らーめん…880円、チャーシューめん…880円、塩味らーめん…730円、特製塩味らーめん…930円、塩味チャーシューめん…980円、つけめん(300g)…750円、大盛つけめん(450g)…850円、特製つけめん…980円、つけチャーシュー…1,000円、大盛…100円増し
評価:味玉らーめん…730円
接客・サービス

9月の7杯目は、東京・江戸川区の北葛西にある「麺屋 夢うさぎ」の「味玉らーめん」!
今回が3回目の訪問になる「麺屋 夢うさぎ」!
1回目の訪問のときは「塩味ラーメン」を食べて、2回目は「つけめん」を食べたんだけど、どちらもすごく美味しかった!
こちらの店の紹介と試食レポートを大成食品のHPで見つけた。
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/yumeusagi.html
脱サラした店主が、ラーメン店を起業する前に修業したのが大成食品直営の「麺彩房」!
素人から、大成食品の支援を受け、開業したんだそう!
だから、大成食品の麺を使っているんだね。
HP情報では、「らーめん」に使ってる麺は、多加水の縮れ麺で20番の切り刃を使用した「夢うさぎ」特製麺だそう!
前に食べた「塩味らーめん」と同じ麺を使っているので、味は実証済み!
試食レポートを見ていたら、ますます食べたくなった!
小雨が降る中、乗用車を走らせ店に向かう。
店の入口の真前の道路に車を停車したのが11時24分。
開店を待つ人が7人!列を作っている…
11時30分!
半開きのシャッターが完全に開き、定刻開店!
大きな8人掛けのテーブルに案内され、順に注文がとられていく…
「味玉らーめん」を「大盛り」でオーダー!
ラーメンが出来るまで、厨房の中を観察…
中では、3人でラーメンを作っている…
ひとりが麺を茹で、ひとりがスープ、ひとりが盛り付けの担当と分業している。
最初に3番目と4番目に入店した人の「らーめん」と「塩味らーめん」が1つづつ出来て運ばれていった。
また、厨房に目を移すと、ひとりが麺を茹で終わり、もうひとりに渡すと…
今度は、タレを入れ、つけ汁を作り始めていく。
麺を受け取った人は、冷水で麺を冷やす…
そして、もうひとりがまた、盛り付け。
このコンビネーションで、1、2番で入店した人の分「大盛りつけめん」2人前が出来上り!
続いて、5、6番目の人の「らーめん」と「らーめん」大盛りの2つが上がり、この時点で、時計を見ると、開店から10分が経過…
開店時、わたしを入れて9席埋まった席が、この時点で、全16席とも埋まり満席に!
この2分後に、わたしのラーメンが出来、わたしの前7番目に入った人の「大盛りつけめん」がさらに3分遅れで出来るんだけど…
どうも、この店では多くの麺を一度に茹でれないみたいだね…
多分、5つのテボを使ってるんだろうと思うけど…
最初に大盛りつけめん(450g)の注文が2人前入ったため、テボが1つ犠牲になり、最初に投入した麺は、4番目のお客さん分までしかできなかったこと…
つけめんの茹で時間が多くかかったことが原因…
さらに、最初に「らーめん」と「塩味らーめん」を茹で、空いたテボには、5、6番目のお客さんの「らーめん」と「らーめん」大盛りが入ったんだろうけど…
わたしと、7番目の人の分は、つけめんを茹で終わるまで待たねばならなかったため、こんなに時間がかかったんだと思う…

ラーメン自体は、それなりには美味しかったのけど、期待したほどのものではなかったかな…
HP情報では、「塩味らーめん」と同じスープを使ってるって書いてあったんだけど、オイルが入っていて、スープを飲んだら、このオイルと具の青ネギの味が口に残った…
それに、「塩味らーめん」のスープと比べると、動物系出汁の旨味が弱く感じられ…
また逆に、魚系出汁が強く出すぎているように感じた…
休み明けの開店直後ということで、スープの状態が安定せず、よくなかったのか!?
麺は、前回同様美味しかった!
具のチャーシューも、メンマも味付け玉子も単に美味しいを超えた高いレベルの仕上りだっただけに、スープがちょっと悔やまれるところ…
HPをみていたら、「特製らーめん」には、普通の「らーめん」には使っていない、「とろっとした脂のうまみをいかした柔らかい脇腹肉のチャーシュー」を使っているようなので…
もう1度、「特製らーめん」を食べて、リベンジしてみようかな…

住所:東京都江戸川区北葛西4-21-11
電話:03-3804-3959
営業時間:11:30~14:30、(水・木・土・日)18:00~スープなくなり次第終了
定休日:火曜日
アクセス:東京メトロ東西線・西葛西駅北口下車徒歩20分西葛西駅北口から直進して葛西橋通りへ。第六葛西小学校前を通るバス通りの交差点で左折。三角橋方面へ進み、TOTOある1つめの交差点の先、左手にあり。淡いグリーンとレンガ色の外装が目印
メニュー:らーめん(160g)…630円、味玉らーめん…730円、特製らーめん…880円、チャーシューめん…880円、塩味らーめん…730円、特製塩味らーめん…930円、塩味チャーシューめん…980円、つけめん(300g)…750円、大盛つけめん(450g)…850円、特製つけめん…980円、つけチャーシュー…1,000円、大盛…100円増し
評価:味玉らーめん…730円

接客・サービス

2006.09.11
九段 斑鳩【弐】
訪問日:2006年9月11日

9月の6杯目は、東京・九段にある「九段 斑鳩」の「和の塩らー麺」!
ここ「九段 斑鳩」は、東京で気に入ってる店の1つ。
ブログ登場は2回目だけど、もう何度も行っている…
でも、いつもわたしが食べるのは「らー麺」ばかり!
なぜなら、わたしの一番好きなラーメンだから…
しかし、ブログを始めたこともあって、前回は「塩本枯鰹らー麺」をいただいたし…
今回も「和の塩らー麺」がターゲット!
限定10食なので、売り切れないよう開店前に行くことにした…
10時44分、九段下駅着。
小走りで店に向かう…
店の前には待ち人2人!
やった!これで確実に食べられる!
時刻は、10時51分!
あと、9分で開店!
しかし、この時間に来てよかった!
わたしのすぐ後からは、ぞろぞろと人が並ぶ始め…
11時の開店前には、すでに15名超…
11時定刻開店!

自動券売機で「煮玉子入り和の塩らー麺」に「大盛り」の券を買い、店員さんに案内されて席へ…
一番奥のカウンター席に案内され、目の前にいた坂井店主に直接、食券を渡す…
坂井スマイルで券を受け取った坂井店主は流れるような手捌きでラーメンを作っていく!
麺の投入に引き上げ、丼にタレを入れ、2種類のスープを注ぎ、オイルや脂を足すのも…
また、チャーシューをラーメンを出す前に切り、煮玉子を糸で2つに割る作業も、みな坂井さん1人でやっていた。
ラーメンが出来た!
坂井さんは、普通、店員さんに任せるのに、なぜか今日は自ら厨房を出て、わたしの手元までラーメンを運んでくれた。

さっそくスープをいただく…
一口目の印象は、ちょっと以外な感じ…
「和の…」という名前から、和風出汁というか、魚出汁が強いラーメンを想像していたのに…
まず来たのは、豚骨に鶏の動物系!
しかし、すぐに魚出汁の旨味も来た!
前回いただいた「塩本鰹らー麺」は、鰹節の風味がパァーっと口いっぱいに広がる鰹節が主役のラーメンで…
ある意味、動物系、魚介系のダブルスープをバランスよくブレンドした定番メニューの「らー麺」とは、また違った顔を見せたラーメンだったんだけど…
今回のラーメンは「らー麺」ほど動物系は強くはなく、こってりもしていなかった。
しかし、「塩本鰹らー麺」ほど、あっさりというか、鰹の魚出汁のきいたものでもなかった…
位置的には、中間に来るような感じ…
でも、そんなふうに感じるものの、実際には、この3つのラーメンの味の違いは、魚出汁スープの違いにあるんだと思う…
坂井さんに聞いたわけではないけど、「らー麺」と同じ醤油味の「和の醤油らー麺」を食べれば、よくわかると思う…
まあ、でも、そんな考察はさておいて、この「和の塩らー麺」のスープ!
イメージとは違ったけど、とても美味しい!
次に麺だけど、これもイメージとは違う麺!
なぜか平打ちの幅広麺だった…
「塩本鰹らー麺」の日本蕎麦のような食感の固く細い麺とは対極にある…
ツルツルとあまり噛まずに飲み込める…
きしめんのような趣の麺…
ただ、この麺、悪くはないけど、やわらかめで、あまりわたしの好みの麺ではなかったな…
具のチャーシューは、なんか美味しくなったみたいだな。
前と同じ肩ロースのチャーシューだったけど、しっかりと甘辛い味付けがなされていた!
でも、坂井さんのラーメンは、何を食べても美味しい!
「和の塩らー麺って、やっぱ、すぐ売り切れちゃうんですよね!?」
坂井さんにお聞きしたら…
「いや、これは、結構残ってます…塩本鰹らー麺がすぐなくなっちゃうんですよ!」と答えてくれた。
うん、確かにこの「和の塩らー麺」も美味しいんけど…
「塩本鰹らー麺」の方がスープ、麺とも好きだし、おすすめ!
「塩本鰹らー麺」を食べたい人は、開店前…
まるべく早めにお並びください!
今日は、帰りがけに、坂井さんにお願いして、ラーメン作ってるところを写真に撮らせていただいた!
ありがとうございました。

住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:
[月~金]11:00~15:00、17:00~23:00
[土・祝日]11:00~16:30、18:00~22:00
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ東西線九段下駅から徒歩4分。
半蔵門線九段下駅から徒歩6分。
都営地下鉄新宿線九段下駅から徒歩6分。
九段下駅5番出口を出て、am・pmの脇の道を入る。石垣食品さん過ぎ大通り左折。左手
メニュー:
●基本のらー麺/らー麺…650円、煮玉子らー麺…750円、とろろ昆布らー麺…750円、特製らー麺 …880円、全部入りらー麺…980円
●塩本鰹系【昼夜限定各20食】/塩本鰹らー麺…770円、煮玉子塩本鰹らー麺…870円、特製塩本鰹らー麺1000円
●油そば系【太麺300g、大盛りなし】ガーリック油そば…770円、杏仁プリン…300円
●和の醤油らー麺、和の塩らー麺。特製などもあり。昼夜各限定10食。
評価:煮玉子和の塩ラーメン【昼夜各限定10食】…800円+大盛り100円
接客・サービス

9月の6杯目は、東京・九段にある「九段 斑鳩」の「和の塩らー麺」!
ここ「九段 斑鳩」は、東京で気に入ってる店の1つ。
ブログ登場は2回目だけど、もう何度も行っている…
でも、いつもわたしが食べるのは「らー麺」ばかり!
なぜなら、わたしの一番好きなラーメンだから…
しかし、ブログを始めたこともあって、前回は「塩本枯鰹らー麺」をいただいたし…
今回も「和の塩らー麺」がターゲット!
限定10食なので、売り切れないよう開店前に行くことにした…
10時44分、九段下駅着。
小走りで店に向かう…
店の前には待ち人2人!
やった!これで確実に食べられる!
時刻は、10時51分!
あと、9分で開店!
しかし、この時間に来てよかった!
わたしのすぐ後からは、ぞろぞろと人が並ぶ始め…
11時の開店前には、すでに15名超…
11時定刻開店!

自動券売機で「煮玉子入り和の塩らー麺」に「大盛り」の券を買い、店員さんに案内されて席へ…
一番奥のカウンター席に案内され、目の前にいた坂井店主に直接、食券を渡す…
坂井スマイルで券を受け取った坂井店主は流れるような手捌きでラーメンを作っていく!
麺の投入に引き上げ、丼にタレを入れ、2種類のスープを注ぎ、オイルや脂を足すのも…
また、チャーシューをラーメンを出す前に切り、煮玉子を糸で2つに割る作業も、みな坂井さん1人でやっていた。
ラーメンが出来た!
坂井さんは、普通、店員さんに任せるのに、なぜか今日は自ら厨房を出て、わたしの手元までラーメンを運んでくれた。

さっそくスープをいただく…
一口目の印象は、ちょっと以外な感じ…
「和の…」という名前から、和風出汁というか、魚出汁が強いラーメンを想像していたのに…
まず来たのは、豚骨に鶏の動物系!
しかし、すぐに魚出汁の旨味も来た!
前回いただいた「塩本鰹らー麺」は、鰹節の風味がパァーっと口いっぱいに広がる鰹節が主役のラーメンで…
ある意味、動物系、魚介系のダブルスープをバランスよくブレンドした定番メニューの「らー麺」とは、また違った顔を見せたラーメンだったんだけど…
今回のラーメンは「らー麺」ほど動物系は強くはなく、こってりもしていなかった。
しかし、「塩本鰹らー麺」ほど、あっさりというか、鰹の魚出汁のきいたものでもなかった…
位置的には、中間に来るような感じ…
でも、そんなふうに感じるものの、実際には、この3つのラーメンの味の違いは、魚出汁スープの違いにあるんだと思う…
坂井さんに聞いたわけではないけど、「らー麺」と同じ醤油味の「和の醤油らー麺」を食べれば、よくわかると思う…
まあ、でも、そんな考察はさておいて、この「和の塩らー麺」のスープ!
イメージとは違ったけど、とても美味しい!
次に麺だけど、これもイメージとは違う麺!
なぜか平打ちの幅広麺だった…
「塩本鰹らー麺」の日本蕎麦のような食感の固く細い麺とは対極にある…
ツルツルとあまり噛まずに飲み込める…
きしめんのような趣の麺…
ただ、この麺、悪くはないけど、やわらかめで、あまりわたしの好みの麺ではなかったな…
具のチャーシューは、なんか美味しくなったみたいだな。
前と同じ肩ロースのチャーシューだったけど、しっかりと甘辛い味付けがなされていた!
でも、坂井さんのラーメンは、何を食べても美味しい!
「和の塩らー麺って、やっぱ、すぐ売り切れちゃうんですよね!?」
坂井さんにお聞きしたら…
「いや、これは、結構残ってます…塩本鰹らー麺がすぐなくなっちゃうんですよ!」と答えてくれた。
うん、確かにこの「和の塩らー麺」も美味しいんけど…
「塩本鰹らー麺」の方がスープ、麺とも好きだし、おすすめ!
「塩本鰹らー麺」を食べたい人は、開店前…
まるべく早めにお並びください!
今日は、帰りがけに、坂井さんにお願いして、ラーメン作ってるところを写真に撮らせていただいた!
ありがとうございました。

住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:
[月~金]11:00~15:00、17:00~23:00
[土・祝日]11:00~16:30、18:00~22:00
定休日:日曜
アクセス:東京メトロ東西線九段下駅から徒歩4分。
半蔵門線九段下駅から徒歩6分。
都営地下鉄新宿線九段下駅から徒歩6分。
九段下駅5番出口を出て、am・pmの脇の道を入る。石垣食品さん過ぎ大通り左折。左手
メニュー:
●基本のらー麺/らー麺…650円、煮玉子らー麺…750円、とろろ昆布らー麺…750円、特製らー麺 …880円、全部入りらー麺…980円
●塩本鰹系【昼夜限定各20食】/塩本鰹らー麺…770円、煮玉子塩本鰹らー麺…870円、特製塩本鰹らー麺1000円
●油そば系【太麺300g、大盛りなし】ガーリック油そば…770円、杏仁プリン…300円
●和の醤油らー麺、和の塩らー麺。特製などもあり。昼夜各限定10食。
評価:煮玉子和の塩ラーメン【昼夜各限定10食】…800円+大盛り100円

接客・サービス

2006.09.07
必勝軒【四】
訪問日:2006年9月7日

9月の4杯目は、千葉県・津田沼にある「必勝軒」の「特製もりそば【魚介系強調スープ】!
「必勝軒」2日目!
昨日の【動物系濃厚スープ】に続いて、本日、木曜日は、【魚介系強調スープ】の「特製もりそば」をいただく…
果たして、今日は、どんな味なんだろうか!?
昨日が思った以上のものだったので、期待してしまう…
訪れたのは、小林店主との約束通り、閉店間近の13時41分。
もう、この時間なら待ってる人も少ないんだろうなって思ったら…
これが大きな間違い…
11人が順番待ちをしていた!
お客さんが2人帰るところに、小林店主の声が飛ぶ…
「また、来てくださいね!今は学生さんが居ないので空いてますから!」
この時間で、これだけ待ってるのに???
でも、あとで、小林店主に話を伺ったら…
ここの店の並びにある「千葉工業大学」が夏休みに入る前は、30人待ちの行列が出来ていたそうで、たから、大学が休みの9月20日までが狙い目だと言っていた。
13時55分入店。
昨日と同じく「もりそば」を4玉で注文!
14時00分…
昼の部閉店!
店員さんが暖簾を下ろしに行くのと同時に「もりそば」が出来上がった!

見た目は、いつもの「もりそば」のつけダレと変わらない。

甘味、酸味も同じ。
でも、やはり今日のは、節系の風味が強く感じられる。
麺をつけて、味を確かめる。
うん!やはり、これは、「必勝軒」の「もりそば」!
魚介風味は強くても、いつもの「必勝軒」の味に近い「もりそば」!
鯖節に鰹節!それに、煮干しの出汁がよく出ている!
以前、いただいた【バランススープ】に比べると「あっさり」していて、どちらかというと【オールマイティスープ】に近い感じ…
ただ、言えることは、昨日の【動物系濃厚スープ】だけは、これらのスープとは別物だということ!
そのへんのところを、仕事の終わった小林店主に尋ねてみたところ…
「月・火と木・金は、基本はいっしょなんだけど、いずれも少し違うものを出しています。」
「ただ、水曜だけゎ、全然違うスープを作ってます!」
「木、金のスープゎ、魚多めと言っても、鯖節を多くしたり、鰹節を増やしたり…
月・火の【バランススープ】ゎ、動物、魚、野菜のバランスのとれたスープを作ってると言ったって、鶏を多くしたりと工夫してる。」
これは、ひとえにお客さんを飽きさせないためだとおっしゃる。
1年前くらいに、インターネットで「必勝軒の味は、落ち着かない!」と書かれたそう!
小林店主ゎ、反論する!
飽きさせないために、敢えて毎日味を変えてるんだと…
おかげで、「店員さんがスープ作りのレシピを覚えるのが大変で…魚を入れてはいけないスープに間違えて入れてしまったり…ミスも何度も起こしました。」と語ってくれた。
小林さんの味の原点…
これは、「おふくろの味」ならぬ「おばあちゃんの味噌汁」だそう!
「岩手のおばあちゃんの作るいりこ出汁の味噌汁は、目分量で適当に味噌を入れるし、いつも、入れる具材が違うから毎回味も違う!」
「だけど、美味しいし!この味の違いが、毎日、味噌汁を食べても飽きない理由なんだ。」と気づいたんだそう…
だから、自分は、こんな「おばあちゃんの味噌汁」みたいなラーメンを作りたいんだと…
ただ、まだ「おばあちゃんの味噌汁」を超えるラーメンは作れていないともおっしゃっていた!

なるほど!
小林店主は、「ラーメンは魂!」という人がいるけど…
自分は、「ラーメンは愛!」だと言う!
愛情を注いで作るラーメンだから美味しいラーメンが作れる。
最後に、気になっていた【バランススープ】と【オールマイティスープ】の違いについてお聞きしたところ…
【バランススープ】は、ガンガン炊きだすワイルドな九州方式!
【オールマイティスープ】は、火を弱めてコトコト煮込む東京方式!
自分は、東京で修業(東池袋と永福町の味も系列も異なる2つの大勝軒)したので、ラーメン店を開業したたときは、東京スタイルで始めた…
しかし、ここ(千葉県の津田沼)ではうけなかった…
それで、平日は、地元の学生やサラリーマンのお客さんが多いので、圧力をかけてボコボコ炊く九州方式にして、「ガツン」とくる味のスープにしたのだという。
しかし、土日は、遠くからも家族連れのお客さんが来られる。
小さいお子さんやおばあちゃんもいらっしゃるので、敢えて東京方式にして誰でも食べやすいラーメンにしているという。
そう話してくれた。
本当、小林店主は、お客さんの立場に立って、いろいろと考えてる。
小林店主は、休みなく、毎日、味の異なるスープに自家製麺を作り、超多忙な身にもかかわらず、さらにお客さんに喜んでもらおうと、年に数回、限定メニューの創作ラーメンイベントも行なっている。
前回、8月19日(土)1日限定で行なわれた「冷やし中華」と「手作りプリン」のイベントでは、プリン作りが朝4時までかかり、ほぼ徹夜状態だったそうだ…
しかし、1時間睡眠をとり、店の外を覗くと、早朝5時だというのに、もうお客さんが並んでいて…
大変ありがたかったとおっしゃられていた。

仕事を終えた小林店主は、疲れているし…
また、夜の部の仕込みもあるというのに…
わざわざ、わたしと話しをしてくださった。
途中、取材の電話が入り、店員さんが取り次ぎに来たけど…
「お客さんと話している最中に座を立つのは失礼だろう!」と…
「取材は、石神さんと山路さんしか受けない!」とも…
そう店員さんにそう答え、話を続くてくださいました。
こんなところにも、小林店主のお客さんを大切にする姿勢がうかがえる。
「石神さん(ラーメンフードライター)と山路さん(千葉拉麺通信)には、開店当時からお世話になっています。」
だから、取材は拒否するけど、この2人からの取材には応じるという。
それなのに、わたしごとき者に貴重なお時間を割いていただてしまい…
おまけに、アイスコーヒーまでご馳走になって…

本当にありがとうございました。

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:JR津田沼駅南口下車。千葉工業大学とサンペデックの間の通り(まろにえ通り)を直進。道沿い左側。
メニュー:ラーメン…700円、チャーシューメン…950円、特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
評価:特製もりそば【魚介系強調スープ】…750円+大盛り(4玉)…100円増し
接客・サービス

9月の4杯目は、千葉県・津田沼にある「必勝軒」の「特製もりそば【魚介系強調スープ】!
「必勝軒」2日目!
昨日の【動物系濃厚スープ】に続いて、本日、木曜日は、【魚介系強調スープ】の「特製もりそば」をいただく…
果たして、今日は、どんな味なんだろうか!?
昨日が思った以上のものだったので、期待してしまう…
訪れたのは、小林店主との約束通り、閉店間近の13時41分。
もう、この時間なら待ってる人も少ないんだろうなって思ったら…
これが大きな間違い…
11人が順番待ちをしていた!
お客さんが2人帰るところに、小林店主の声が飛ぶ…
「また、来てくださいね!今は学生さんが居ないので空いてますから!」
この時間で、これだけ待ってるのに???
でも、あとで、小林店主に話を伺ったら…
ここの店の並びにある「千葉工業大学」が夏休みに入る前は、30人待ちの行列が出来ていたそうで、たから、大学が休みの9月20日までが狙い目だと言っていた。
13時55分入店。
昨日と同じく「もりそば」を4玉で注文!
14時00分…
昼の部閉店!
店員さんが暖簾を下ろしに行くのと同時に「もりそば」が出来上がった!

見た目は、いつもの「もりそば」のつけダレと変わらない。

甘味、酸味も同じ。
でも、やはり今日のは、節系の風味が強く感じられる。
麺をつけて、味を確かめる。
うん!やはり、これは、「必勝軒」の「もりそば」!
魚介風味は強くても、いつもの「必勝軒」の味に近い「もりそば」!
鯖節に鰹節!それに、煮干しの出汁がよく出ている!
以前、いただいた【バランススープ】に比べると「あっさり」していて、どちらかというと【オールマイティスープ】に近い感じ…
ただ、言えることは、昨日の【動物系濃厚スープ】だけは、これらのスープとは別物だということ!
そのへんのところを、仕事の終わった小林店主に尋ねてみたところ…
「月・火と木・金は、基本はいっしょなんだけど、いずれも少し違うものを出しています。」
「ただ、水曜だけゎ、全然違うスープを作ってます!」
「木、金のスープゎ、魚多めと言っても、鯖節を多くしたり、鰹節を増やしたり…
月・火の【バランススープ】ゎ、動物、魚、野菜のバランスのとれたスープを作ってると言ったって、鶏を多くしたりと工夫してる。」
これは、ひとえにお客さんを飽きさせないためだとおっしゃる。
1年前くらいに、インターネットで「必勝軒の味は、落ち着かない!」と書かれたそう!
小林店主ゎ、反論する!
飽きさせないために、敢えて毎日味を変えてるんだと…
おかげで、「店員さんがスープ作りのレシピを覚えるのが大変で…魚を入れてはいけないスープに間違えて入れてしまったり…ミスも何度も起こしました。」と語ってくれた。
小林さんの味の原点…
これは、「おふくろの味」ならぬ「おばあちゃんの味噌汁」だそう!
「岩手のおばあちゃんの作るいりこ出汁の味噌汁は、目分量で適当に味噌を入れるし、いつも、入れる具材が違うから毎回味も違う!」
「だけど、美味しいし!この味の違いが、毎日、味噌汁を食べても飽きない理由なんだ。」と気づいたんだそう…
だから、自分は、こんな「おばあちゃんの味噌汁」みたいなラーメンを作りたいんだと…
ただ、まだ「おばあちゃんの味噌汁」を超えるラーメンは作れていないともおっしゃっていた!

なるほど!
小林店主は、「ラーメンは魂!」という人がいるけど…
自分は、「ラーメンは愛!」だと言う!
愛情を注いで作るラーメンだから美味しいラーメンが作れる。
最後に、気になっていた【バランススープ】と【オールマイティスープ】の違いについてお聞きしたところ…
【バランススープ】は、ガンガン炊きだすワイルドな九州方式!
【オールマイティスープ】は、火を弱めてコトコト煮込む東京方式!
自分は、東京で修業(東池袋と永福町の味も系列も異なる2つの大勝軒)したので、ラーメン店を開業したたときは、東京スタイルで始めた…
しかし、ここ(千葉県の津田沼)ではうけなかった…
それで、平日は、地元の学生やサラリーマンのお客さんが多いので、圧力をかけてボコボコ炊く九州方式にして、「ガツン」とくる味のスープにしたのだという。
しかし、土日は、遠くからも家族連れのお客さんが来られる。
小さいお子さんやおばあちゃんもいらっしゃるので、敢えて東京方式にして誰でも食べやすいラーメンにしているという。
そう話してくれた。
本当、小林店主は、お客さんの立場に立って、いろいろと考えてる。
小林店主は、休みなく、毎日、味の異なるスープに自家製麺を作り、超多忙な身にもかかわらず、さらにお客さんに喜んでもらおうと、年に数回、限定メニューの創作ラーメンイベントも行なっている。
前回、8月19日(土)1日限定で行なわれた「冷やし中華」と「手作りプリン」のイベントでは、プリン作りが朝4時までかかり、ほぼ徹夜状態だったそうだ…
しかし、1時間睡眠をとり、店の外を覗くと、早朝5時だというのに、もうお客さんが並んでいて…
大変ありがたかったとおっしゃられていた。

仕事を終えた小林店主は、疲れているし…
また、夜の部の仕込みもあるというのに…
わざわざ、わたしと話しをしてくださった。
途中、取材の電話が入り、店員さんが取り次ぎに来たけど…
「お客さんと話している最中に座を立つのは失礼だろう!」と…
「取材は、石神さんと山路さんしか受けない!」とも…
そう店員さんにそう答え、話を続くてくださいました。
こんなところにも、小林店主のお客さんを大切にする姿勢がうかがえる。
「石神さん(ラーメンフードライター)と山路さん(千葉拉麺通信)には、開店当時からお世話になっています。」
だから、取材は拒否するけど、この2人からの取材には応じるという。
それなのに、わたしごとき者に貴重なお時間を割いていただてしまい…
おまけに、アイスコーヒーまでご馳走になって…

本当にありがとうございました。

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:JR津田沼駅南口下車。千葉工業大学とサンペデックの間の通り(まろにえ通り)を直進。道沿い左側。
メニュー:ラーメン…700円、チャーシューメン…950円、特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
評価:特製もりそば【魚介系強調スープ】…750円+大盛り(4玉)…100円増し

接客・サービス

2006.09.06
必勝軒【参】
訪問日:2006年9月6日

9月の3杯目は、千葉県・津田沼にある「必勝軒」の「特製もりそば【動物系濃厚スープ】!
今日、水曜日は、【動物系濃厚スープ】の日!
明日、木曜日は、【魚介系強調スープ】の日!
こちらの店は、曜日によって、スープを使い分ける。
月・火・・・【バランススープ】
水・・・・・【動物系濃厚スープ】
木・金・・・【魚介系強調スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】
わたしは、過去、ほとんどが土曜日の訪問で、【オールマイティスープ】しか知らなかった…
前回は月曜日に訪問して【バランススープ】をはじめて体験!
でも、個性の強そうな【動物系濃厚スープ】に【魚介系強調スープ】は未体験だった。
というわけで、今回は、今日明日の2日間で2つのスープを体験することにした…
初日の今日、店に着いたのは11時16分!
すでに待合の椅子には14名が着席。
15脚目、最後の椅子に座ると、すぐに店員さんか注文をとりにきた!
「もりそば!」と告げ、4玉で注文!
しかし、今日はラッキー!
ギリギリ、最初のロットである15人に入ることができた。
11時25分。
小林店主がお店の入口に立ち…
「今日ゎ、濃厚スープの日です!ご来店、誠にありがとうございました!」
と挨拶をし、お客様を店に迎え入れる。
「もりそば4玉ご注文のお客様!右奥のお席へお座りください!ラーメン多めのお客様!手前の左のお席にお願いします!」
小林店主に導かれ、「もりそば」注文のお客さんは、カウンターの右奥から、「ラーメン」は手前のカウンターの左端から席に着いていく。
ファーストロットの最後の1人であるわたしを迎えいれた小林店主は、すばやく厨房に戻り、2人の店員さんとともにラーメン作りを開始!
ちなみに、最初の回の15名の注文は、「もりそば」11名、「ラーメン」4名!
驚いたのは、「もりそば」を注文したうちのわたしを含めて9名が麺大盛り上限の4玉を注文!
1人が3.5玉注文だったこと(残り1名は、普通盛り2玉)!
100円増しで4玉まで増量できるんだけど、美味しいからとはいえ、みんなよく食べるよね!
人のことは言えないけど…
まず、4人前の「もりそば」が上がった!
「ひえ」か「あつ」の好みを聞いて、麺を準備!
その間、「熱いですから!本当に熱いですから、お気をつけください!」と声を掛けながら、つけダレを配っていく…
次いで、「ラーメン」4人前が順に出来上がり、出される!
「最後に、もりそばご注文の3名様、あと5分お待ちください!」
小林店主から声がかかる…
時計を確認すると11時32分。
次の「もりそば」注文の4人前が出来た後、最後にわたしを含めた残り3人分の「もりそば」が上がったのは…
11時37分!
見事!約束通り!

つけダレは、【オールマイティスープ】と違い、淡い色合い…
魚出汁の香りがしない!
油も多め!

麺を入れて食べてみる…
う~ん!これは…
とんこつ味の「もりそば」という感じのファーストインプレッション!
でも、つけダレは濃厚なのに案外サラッとしている。
深い!
食べ進めて行くうちに、だんだんとこの「つけめん」にはまっていく自分がわかる…
こんな味!はじめて!
美味しい!
【動物系濃厚スープ】に【魚介系強調スープ】…
わたしは、食べる前までは、単に、動物系と魚介系の割合を変えて、どちらかをより強くしたものと考えていた。
浅はかだった…
こんな、今までにない味を創造し、しかも、こんなに美味しい味に仕上げるなんて…
完全に脱帽…
毎日製麺する麺も、相変わらず最高峰の味と食感をキープしている!
あっという間に、4玉520g(1玉130g)もある麺が胃袋に消えていった…
小林店主に話しかけている常連さんがいた…
とんこつの時間帯による濃度差を聞いていた!
すると、小林店主からは、意外な答えが…
普通、スープは徐々に煮込まれ、煮詰まり、濃厚になっていくもの…
しかし、小林店主は、開店時にピークに持ってくるよう事前に準備をしている!
そのまま煮込むとドロドロになっちゃうので濃度調整をする!
開店のときがいちばんスープが良い状態であると話されていた…
小林店主の手が空いたのを見計らって、スープ割りをお願いする。
そして、「濃厚スープの日に来たの…はじめてなんですよ!」と言って話し掛けると…
小林店主からは…
「動物系の濃度を通常の3.5倍にしてるんですよ!以前ゎ、2倍だったんですけど、より濃厚さを出したかったので…」
「どうですか!この味?」と聞いてきたので…
「バランススープが好きですけど、これもいいですね!」と答えると…
「バランススープゎ、一番人気です!でも、学生さん中心に、この濃厚スープ目当てに水曜日にばかり来られるお客様もいらっしゃいます!」
「ただ、他の日に来る人に、このスープのことを話してお誘いしても、駄目な人は駄目みたいですね。この濃厚スープは…」
と話された。
スープ割りは、動物系の旨味が出た美味しい贅沢なスープだった!
至福の一杯!
小林店主!
ご馳走様でした!
最後に会計をして、小林店主に、明日も来ることを告げると…
「明日ゎ、魚介系スープの日!店に来る前から道路まで魚介の香りが匂うよ!」
さらに、「明日来るなら、この時間ゎ忙しいから、2時の閉店前に来て!暇になりますので…」
ということだったので、従うことにした。
明日は遅いランチになるけど、小林店主と話せる時間がとれるならノープロブレム!
明日が楽しみだな!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:JR津田沼駅南口下車。千葉工業大学とサンペデックの間の通り(まろにえ通り)を直進。道沿い左側。
メニュー:ラーメン…700円、チャーシューメン…950円、特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
評価:特製もりそば【動物系濃厚スープ】…750円+大盛り(4玉)…100円増し
接客・サービス

9月の3杯目は、千葉県・津田沼にある「必勝軒」の「特製もりそば【動物系濃厚スープ】!
今日、水曜日は、【動物系濃厚スープ】の日!
明日、木曜日は、【魚介系強調スープ】の日!
こちらの店は、曜日によって、スープを使い分ける。
月・火・・・【バランススープ】
水・・・・・【動物系濃厚スープ】
木・金・・・【魚介系強調スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】
わたしは、過去、ほとんどが土曜日の訪問で、【オールマイティスープ】しか知らなかった…
前回は月曜日に訪問して【バランススープ】をはじめて体験!
でも、個性の強そうな【動物系濃厚スープ】に【魚介系強調スープ】は未体験だった。
というわけで、今回は、今日明日の2日間で2つのスープを体験することにした…
初日の今日、店に着いたのは11時16分!
すでに待合の椅子には14名が着席。
15脚目、最後の椅子に座ると、すぐに店員さんか注文をとりにきた!
「もりそば!」と告げ、4玉で注文!
しかし、今日はラッキー!
ギリギリ、最初のロットである15人に入ることができた。
11時25分。
小林店主がお店の入口に立ち…
「今日ゎ、濃厚スープの日です!ご来店、誠にありがとうございました!」
と挨拶をし、お客様を店に迎え入れる。
「もりそば4玉ご注文のお客様!右奥のお席へお座りください!ラーメン多めのお客様!手前の左のお席にお願いします!」
小林店主に導かれ、「もりそば」注文のお客さんは、カウンターの右奥から、「ラーメン」は手前のカウンターの左端から席に着いていく。
ファーストロットの最後の1人であるわたしを迎えいれた小林店主は、すばやく厨房に戻り、2人の店員さんとともにラーメン作りを開始!
ちなみに、最初の回の15名の注文は、「もりそば」11名、「ラーメン」4名!
驚いたのは、「もりそば」を注文したうちのわたしを含めて9名が麺大盛り上限の4玉を注文!
1人が3.5玉注文だったこと(残り1名は、普通盛り2玉)!
100円増しで4玉まで増量できるんだけど、美味しいからとはいえ、みんなよく食べるよね!
人のことは言えないけど…
まず、4人前の「もりそば」が上がった!
「ひえ」か「あつ」の好みを聞いて、麺を準備!
その間、「熱いですから!本当に熱いですから、お気をつけください!」と声を掛けながら、つけダレを配っていく…
次いで、「ラーメン」4人前が順に出来上がり、出される!
「最後に、もりそばご注文の3名様、あと5分お待ちください!」
小林店主から声がかかる…
時計を確認すると11時32分。
次の「もりそば」注文の4人前が出来た後、最後にわたしを含めた残り3人分の「もりそば」が上がったのは…
11時37分!
見事!約束通り!

つけダレは、【オールマイティスープ】と違い、淡い色合い…
魚出汁の香りがしない!
油も多め!

麺を入れて食べてみる…
う~ん!これは…
とんこつ味の「もりそば」という感じのファーストインプレッション!
でも、つけダレは濃厚なのに案外サラッとしている。
深い!
食べ進めて行くうちに、だんだんとこの「つけめん」にはまっていく自分がわかる…
こんな味!はじめて!
美味しい!
【動物系濃厚スープ】に【魚介系強調スープ】…
わたしは、食べる前までは、単に、動物系と魚介系の割合を変えて、どちらかをより強くしたものと考えていた。
浅はかだった…
こんな、今までにない味を創造し、しかも、こんなに美味しい味に仕上げるなんて…
完全に脱帽…
毎日製麺する麺も、相変わらず最高峰の味と食感をキープしている!
あっという間に、4玉520g(1玉130g)もある麺が胃袋に消えていった…
小林店主に話しかけている常連さんがいた…
とんこつの時間帯による濃度差を聞いていた!
すると、小林店主からは、意外な答えが…
普通、スープは徐々に煮込まれ、煮詰まり、濃厚になっていくもの…
しかし、小林店主は、開店時にピークに持ってくるよう事前に準備をしている!
そのまま煮込むとドロドロになっちゃうので濃度調整をする!
開店のときがいちばんスープが良い状態であると話されていた…
小林店主の手が空いたのを見計らって、スープ割りをお願いする。
そして、「濃厚スープの日に来たの…はじめてなんですよ!」と言って話し掛けると…
小林店主からは…
「動物系の濃度を通常の3.5倍にしてるんですよ!以前ゎ、2倍だったんですけど、より濃厚さを出したかったので…」
「どうですか!この味?」と聞いてきたので…
「バランススープが好きですけど、これもいいですね!」と答えると…
「バランススープゎ、一番人気です!でも、学生さん中心に、この濃厚スープ目当てに水曜日にばかり来られるお客様もいらっしゃいます!」
「ただ、他の日に来る人に、このスープのことを話してお誘いしても、駄目な人は駄目みたいですね。この濃厚スープは…」
と話された。
スープ割りは、動物系の旨味が出た美味しい贅沢なスープだった!
至福の一杯!
小林店主!
ご馳走様でした!
最後に会計をして、小林店主に、明日も来ることを告げると…
「明日ゎ、魚介系スープの日!店に来る前から道路まで魚介の香りが匂うよ!」
さらに、「明日来るなら、この時間ゎ忙しいから、2時の閉店前に来て!暇になりますので…」
ということだったので、従うことにした。
明日は遅いランチになるけど、小林店主と話せる時間がとれるならノープロブレム!
明日が楽しみだな!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:JR津田沼駅南口下車。千葉工業大学とサンペデックの間の通り(まろにえ通り)を直進。道沿い左側。
メニュー:ラーメン…700円、チャーシューメン…950円、特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し
評価:特製もりそば【動物系濃厚スープ】…750円+大盛り(4玉)…100円増し

接客・サービス

2006.09.05
麺舗 十六
訪問日:2006年9月5日

9月の2杯目は、東京・要町にある「麺舗 十六」の「肉入りつけそば」!
ここも美味しい「つけめん」を食べさせる店として有名!
場所は、わたしの母校!立教大学の近く。
池袋駅西口からも歩いて行けるけど、最寄駅は、東京メトロ有楽町線の要町になる。
要町駅の5番出口を出て、そのまま、まっすぐ池袋西口に向かって進み…
出版社の「光文社」ビルを越えて、すぐ角を左折。
「光文社」ビルを左に見て直進すれば、まもなく道路の左側に見えてくる…
狭い道に行列ができているので、すぐにわかる…
わたしが訪ねたのは、11時19分。
しかし、すでに6名が行列…
わたしも列の後ろに加わる…
この店、賃貸アパートの1階にある。
貼り紙が貼られていて…
アパート住民がアパートに入る通路を確保するため、道を空けて並んでほしいという内容。
こんなところにも、行列店ならではの悩みがあるんだね…

店の外側のガラスにメニューが貼ってあった。
もちろん、わたしは「つけそば」!
途中で売り切れになる「肉入り」!にするつもりだけど…
「B麺」という面白いネーミングの「油そば」もあった!
それと、トッピング3品を注文すると50円引きになる「三ツ盛り」の特典もあって…
楽しいね!こちらのメニュー!

でも、この店ならではの本当の特典は、麺の量を細かく選べることと…
量による価格の違いがないこと!
「小」、「並」、「多め」の他、「小~並の間」に「並~多めの間」というのもあって、5段階からセレクトできる。
量は、少ない順に170g。220g。300g。350g。400g!

わたしは300gにしたんだけど、他のお客さんのオーダーを聞いていたら、220g、300g、350g、400gとまちまち!
400gを選んでも価格がかわらないのは、いっぱい食べたい学生には嬉しいサービスだね」!
やっと、あと1人になって…
入口から店の中が見えた…
店は、まだ若いご夫婦2人でやっている。
ただ、2人でやっているせいなのか?食べる量がみんな多いからなのか?やたらに待ち時間が長い…
11時40分…
奥様が店の裏のドア(本来のアパートの入口?)から出てきて、注文をとりにくる。
「肉入りつけそば」を「並(300g)」で注文。
奥様は、聞いた注文をなんと!左手の甲にボールペンで書きだした…
これには驚いた…
11時44分…
やっと1人帰り、店の一番奥。カウンターの左奥の席が空いた。
しかし、狭い通路を、食べている人の後ろを通って席に向かうため四苦八苦してしまった。
席に着くと、奥様が笑顔で水を出してくれた…
奥様は化粧もしていないのに、くっきりした眼をした、なかなかの美人♪
店主は、小柄な奥様と対照的に背の高い男で、柄本 明を若くして2枚目にした感じの男!
黙々と自家製麺を箱から取り出しては茹で、丼にタレを入れ、スープを注ぐという行為を繰り返している…
奥様は、お客様に水を出す!ラーメンを出す!会計する!
お客さんと対するときは常に笑顔♪
そんなお2人の姿を見ながら待っているうち…
やっと、わたしの「肉入りつけそば」も出来上がった!

しかし、結局出てきた時刻は11時54分…
店に着いてから、提供されるまで、ジャスト約35分。
並んだ時間が25分。中で待った時間が10分。
行列の人数の割りには、時間がかかりすぎ…
原因は、麺の茹で時間と、ほとんどラーメン作りを店主が1人でこなしていることが大きい…
このままの工程で客数をこなすのは難しい…
肝心の「肉入りつけそば」の味だけど…
全体のレベルとしてはかなり高いとは思う…
濃い目のしっかりした醤油味のつけダレ!
甘じょっぱいのけど、一味唐辛子がピリリと引き締める!
酸味もある!
しかし、豚骨と魚介のダブルスープもしっかりとその出汁の存在を主張している!
悪くはないけど、ただ、少し甘すぎたかな…
それとハッカクのような強い香味が気になった…
麺は、白いうどんのような緩いウェーブがかった太麺。
ツルツル、シコシコしていてコシが強い!
喉越しもいいし、麺の旨味も感じる!
チャシューは、大量に投入されていて、これでもか!というくらいつけ汁の中から現れる!
やわらかいし、つけダレに浸され、旨みを吸収しているので美味しい…
ただ、肉自体がパサパサした部位であまりジューシーさを感じられなかったのが残念…
最後に、スープ割りをしてもらったら、しょっぱく感じたので、もう少しスープで薄めてもらえるようお願いしたら、気持ちよく応えてくれて…
これが、美味しい!
魚出汁が立って、スープの濃さも絶妙!
待ち時間がネックだけど…
これだけの味のつけめんを650円で腹いっぱい食べられると考えたら…
だから人が集まるんだろうけど…

住所:東京都豊島区池袋3-6-8
電話:なし
営業時間:10:30~15:00(材料切れ次第終了)
定休日:日曜日、祝日
アクセス:東京メトロ有楽町線・要町駅徒歩3分
メニュー:らーめん…600円、肉入りらーめん…800円、つけそば…650円、肉入りつけそば…850円、あつもり…650円、肉入りあつもり…850円、塩そば(細麺)…600円、B麺(あぶらそば)…650円
評価:肉入りつけそば…850円
接客・サービス

9月の2杯目は、東京・要町にある「麺舗 十六」の「肉入りつけそば」!
ここも美味しい「つけめん」を食べさせる店として有名!
場所は、わたしの母校!立教大学の近く。
池袋駅西口からも歩いて行けるけど、最寄駅は、東京メトロ有楽町線の要町になる。
要町駅の5番出口を出て、そのまま、まっすぐ池袋西口に向かって進み…
出版社の「光文社」ビルを越えて、すぐ角を左折。
「光文社」ビルを左に見て直進すれば、まもなく道路の左側に見えてくる…
狭い道に行列ができているので、すぐにわかる…
わたしが訪ねたのは、11時19分。
しかし、すでに6名が行列…
わたしも列の後ろに加わる…
この店、賃貸アパートの1階にある。
貼り紙が貼られていて…
アパート住民がアパートに入る通路を確保するため、道を空けて並んでほしいという内容。
こんなところにも、行列店ならではの悩みがあるんだね…

店の外側のガラスにメニューが貼ってあった。
もちろん、わたしは「つけそば」!
途中で売り切れになる「肉入り」!にするつもりだけど…
「B麺」という面白いネーミングの「油そば」もあった!
それと、トッピング3品を注文すると50円引きになる「三ツ盛り」の特典もあって…
楽しいね!こちらのメニュー!

でも、この店ならではの本当の特典は、麺の量を細かく選べることと…
量による価格の違いがないこと!
「小」、「並」、「多め」の他、「小~並の間」に「並~多めの間」というのもあって、5段階からセレクトできる。
量は、少ない順に170g。220g。300g。350g。400g!

わたしは300gにしたんだけど、他のお客さんのオーダーを聞いていたら、220g、300g、350g、400gとまちまち!
400gを選んでも価格がかわらないのは、いっぱい食べたい学生には嬉しいサービスだね」!
やっと、あと1人になって…
入口から店の中が見えた…
店は、まだ若いご夫婦2人でやっている。
ただ、2人でやっているせいなのか?食べる量がみんな多いからなのか?やたらに待ち時間が長い…
11時40分…
奥様が店の裏のドア(本来のアパートの入口?)から出てきて、注文をとりにくる。
「肉入りつけそば」を「並(300g)」で注文。
奥様は、聞いた注文をなんと!左手の甲にボールペンで書きだした…
これには驚いた…
11時44分…
やっと1人帰り、店の一番奥。カウンターの左奥の席が空いた。
しかし、狭い通路を、食べている人の後ろを通って席に向かうため四苦八苦してしまった。
席に着くと、奥様が笑顔で水を出してくれた…
奥様は化粧もしていないのに、くっきりした眼をした、なかなかの美人♪
店主は、小柄な奥様と対照的に背の高い男で、柄本 明を若くして2枚目にした感じの男!
黙々と自家製麺を箱から取り出しては茹で、丼にタレを入れ、スープを注ぐという行為を繰り返している…
奥様は、お客様に水を出す!ラーメンを出す!会計する!
お客さんと対するときは常に笑顔♪
そんなお2人の姿を見ながら待っているうち…
やっと、わたしの「肉入りつけそば」も出来上がった!

しかし、結局出てきた時刻は11時54分…
店に着いてから、提供されるまで、ジャスト約35分。
並んだ時間が25分。中で待った時間が10分。
行列の人数の割りには、時間がかかりすぎ…
原因は、麺の茹で時間と、ほとんどラーメン作りを店主が1人でこなしていることが大きい…
このままの工程で客数をこなすのは難しい…
肝心の「肉入りつけそば」の味だけど…
全体のレベルとしてはかなり高いとは思う…
濃い目のしっかりした醤油味のつけダレ!
甘じょっぱいのけど、一味唐辛子がピリリと引き締める!
酸味もある!
しかし、豚骨と魚介のダブルスープもしっかりとその出汁の存在を主張している!
悪くはないけど、ただ、少し甘すぎたかな…
それとハッカクのような強い香味が気になった…
麺は、白いうどんのような緩いウェーブがかった太麺。
ツルツル、シコシコしていてコシが強い!
喉越しもいいし、麺の旨味も感じる!
チャシューは、大量に投入されていて、これでもか!というくらいつけ汁の中から現れる!
やわらかいし、つけダレに浸され、旨みを吸収しているので美味しい…
ただ、肉自体がパサパサした部位であまりジューシーさを感じられなかったのが残念…
最後に、スープ割りをしてもらったら、しょっぱく感じたので、もう少しスープで薄めてもらえるようお願いしたら、気持ちよく応えてくれて…
これが、美味しい!
魚出汁が立って、スープの濃さも絶妙!
待ち時間がネックだけど…
これだけの味のつけめんを650円で腹いっぱい食べられると考えたら…
だから人が集まるんだろうけど…

住所:東京都豊島区池袋3-6-8
電話:なし
営業時間:10:30~15:00(材料切れ次第終了)
定休日:日曜日、祝日
アクセス:東京メトロ有楽町線・要町駅徒歩3分
メニュー:らーめん…600円、肉入りらーめん…800円、つけそば…650円、肉入りつけそば…850円、あつもり…650円、肉入りあつもり…850円、塩そば(細麺)…600円、B麺(あぶらそば)…650円
評価:肉入りつけそば…850円

接客・サービス

2006.09.04
支那そば屋 蘭丸 本店【弐】
訪問日:2006年9月4日

9月の1杯目は、東京・江東区大島にある「蘭丸」の「中華そば」を焼き岩海苔トッピングで!
前回は、「塩つけそば」を食べて、はっきり言って外してしまった…
でも、この店の温かいラーメンはおすすめ!
訪れたのは開店4分前の10時56分。
しかし、ちょうど今、ここの店のお母さんが暖簾を掛け終わり開店したところ…
画像はお母さんの脚しか写っておりませんけど…

店に入ると、中にはお母さんひとり…
店に入ってすぐ左にある自動券売機で、「中華そば」の券を買う。
お母さんに、「中華そばの具には、岩海苔は入ってましたっけ!?」と聞いてみると!
「入ってないですよ!豆鼓(とうち)そばには入ってますけど…」の答え…
前は入ってたんだけどね…
トッピングはあると言うので、メニューを確認すると…
ゲッ!
高!
150円もするよ…

普通、せいぜい100円増しじゃない!
と思いつつ…
食券を追加で買って、お母さんに渡す…
「ランチタイムは、大盛、特盛、小ライスサービス中です♪」と言うので…
特盛で太麺をリクエストして注文!
ここは、何も言わないと、細麺と言われる中細の縮れ麺になるけど、太麺も選べる!
太麺希望の場合は、注文のとき、希望を告げる!
卓上には、「中華そば」「つけそば」には太麺、「塩そば」「塩つけそば」「豆鼓そば」は細麺がおすすめと書いてあった…
太麺は、繊細な食感の細麺とはまるで食感が違う!
でも、わたしは、ボソッとした太麺の食感が好きで、どんなラーメンでも、ここでは必ず太麺にしている。
お母さんが麺をざるに投入。
麺を茹で始める…
いつも、お母さんは接客係をしていて、以前来たときに盛り付けを手伝ってはいたけど、調理するのをみるのは、はじめて!
ちょっと心配?
ラーメンが出来た!

特盛は、通常より一回り大きなラーメン丼に入っている。
その大きな丼の表面を覆う大量の焼き岩海苔!
入れすぎじゃない!
岩海苔…
案の上、岩海苔の風味と塩気が強すぎて、ラーメンの味を変えてしまっている…
それに揚げネギ…
揚げネギの油を芳ばしいと判断するか、邪魔と判断するかは、人によって違う…
ただ、わたしは、この油によって持たらされる甘ったるさが嫌い!
塩の場合は、アクセントとして作用することもあるけど、醤油に入っていて、いいと感じたことは、今まで一度もない…
相変わらず、濃いめだけど、醤油のまろみをストレートに感じるスープ!
豚、鶏の肉系に、根昆布や鰹節、干し椎茸…
変わったところでは、スルメ等も加えてつくるスープは健在で、それなりのコクもあった!
しかし、揚げネギと大量の焼き岩海苔が邪魔をしてしまっている…
はっきり言って、失敗…
でも、勉強になった…
岩海苔も適度に入っているから、味の変化が楽しめていいんで、これが元の味を消し去るほど入れてしまうのはナンセンス…
それと、今日の麺…
タイマーが鳴って、決められた時間通りに麺を茹でているんだろうけど、少し引き上るのが遅くなったためか、麺が若干緩い…
食べ進めて行くうち、最後のほうゎ麺がのびてしまい、特盛を注文したことを後悔するはめに…
特盛は、1玉170gある麺が2玉!
よしておけばいいのに、注文するからだね…
欲張った自分が、浅はかだった…
つけめんは、量を食べられても…
ラーメンは、300gを超えるとキツイ!
反省しないと…
ただ、特盛(2玉)の場合は、量が多いのだから、できれば、少し早めに引き上げてほしかったな…
理想は、1玉は普通に、そしてもう1玉をカタめに茹でてもらえると嬉しいんだけどね…
他店で、黙っていてもそうしてくれる店もあるので…
トロトロに煮込まれた具の豚バラのチャーシューは大きく、箸で切れるやわらかさで、しかもとても美味しい!
ここは、黒豚のチャーシューとか豚トロのチャーシューとか、凝ったチャーシューもトッピングで用意しているけど、600円と値段も張るし、普通のチャーシューでもじゅうぶん美味しいと思う!
う~ん!
今日は自分の失敗もあったけど…
焼き岩海苔の量と揚げネギ!
それに緩い麺はいただけなかったかな…
お母さんが調理したことを差し引いても、評価は下げざるを得ないな…
「これ、何ですか!?」と揚げネギを指で示して聞いたわたしに…
「揚げネギよ!みんなそう言うとビックリするのよ!」と笑顔で答えてくれたお母さん…
勝手なことばかり書いてごめんね…

住所:東京都江東区大島1-38-8
電話:03-3684-8585
営業時間:11:00~(L.O.14:30)、17:00~22:00、(土、日、祝)11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:都営地下鉄新宿線 西大島駅徒歩5分。
明治通内回り沿い。「大島一丁目」バス停そば
メニュー:支那そば…650円、ワンタンそば…880円、チャーシューそば…880円、つけそば…800円、豆鼓(とうち)そば…780円、特製塩そば…850円、塩ワンタンそば…1,080円、塩チャーシューそば…1,130円、塩つけそば…850円
評価:支那そば…650円+焼き岩海苔…150円
接客・サービス

9月の1杯目は、東京・江東区大島にある「蘭丸」の「中華そば」を焼き岩海苔トッピングで!
前回は、「塩つけそば」を食べて、はっきり言って外してしまった…
でも、この店の温かいラーメンはおすすめ!
訪れたのは開店4分前の10時56分。
しかし、ちょうど今、ここの店のお母さんが暖簾を掛け終わり開店したところ…
画像はお母さんの脚しか写っておりませんけど…

店に入ると、中にはお母さんひとり…
店に入ってすぐ左にある自動券売機で、「中華そば」の券を買う。
お母さんに、「中華そばの具には、岩海苔は入ってましたっけ!?」と聞いてみると!
「入ってないですよ!豆鼓(とうち)そばには入ってますけど…」の答え…
前は入ってたんだけどね…
トッピングはあると言うので、メニューを確認すると…
ゲッ!
高!
150円もするよ…

普通、せいぜい100円増しじゃない!
と思いつつ…
食券を追加で買って、お母さんに渡す…
「ランチタイムは、大盛、特盛、小ライスサービス中です♪」と言うので…
特盛で太麺をリクエストして注文!
ここは、何も言わないと、細麺と言われる中細の縮れ麺になるけど、太麺も選べる!
太麺希望の場合は、注文のとき、希望を告げる!
卓上には、「中華そば」「つけそば」には太麺、「塩そば」「塩つけそば」「豆鼓そば」は細麺がおすすめと書いてあった…
太麺は、繊細な食感の細麺とはまるで食感が違う!
でも、わたしは、ボソッとした太麺の食感が好きで、どんなラーメンでも、ここでは必ず太麺にしている。
お母さんが麺をざるに投入。
麺を茹で始める…
いつも、お母さんは接客係をしていて、以前来たときに盛り付けを手伝ってはいたけど、調理するのをみるのは、はじめて!
ちょっと心配?
ラーメンが出来た!

特盛は、通常より一回り大きなラーメン丼に入っている。
その大きな丼の表面を覆う大量の焼き岩海苔!
入れすぎじゃない!
岩海苔…
案の上、岩海苔の風味と塩気が強すぎて、ラーメンの味を変えてしまっている…
それに揚げネギ…
揚げネギの油を芳ばしいと判断するか、邪魔と判断するかは、人によって違う…
ただ、わたしは、この油によって持たらされる甘ったるさが嫌い!
塩の場合は、アクセントとして作用することもあるけど、醤油に入っていて、いいと感じたことは、今まで一度もない…
相変わらず、濃いめだけど、醤油のまろみをストレートに感じるスープ!
豚、鶏の肉系に、根昆布や鰹節、干し椎茸…
変わったところでは、スルメ等も加えてつくるスープは健在で、それなりのコクもあった!
しかし、揚げネギと大量の焼き岩海苔が邪魔をしてしまっている…
はっきり言って、失敗…
でも、勉強になった…
岩海苔も適度に入っているから、味の変化が楽しめていいんで、これが元の味を消し去るほど入れてしまうのはナンセンス…
それと、今日の麺…
タイマーが鳴って、決められた時間通りに麺を茹でているんだろうけど、少し引き上るのが遅くなったためか、麺が若干緩い…
食べ進めて行くうち、最後のほうゎ麺がのびてしまい、特盛を注文したことを後悔するはめに…
特盛は、1玉170gある麺が2玉!
よしておけばいいのに、注文するからだね…
欲張った自分が、浅はかだった…
つけめんは、量を食べられても…
ラーメンは、300gを超えるとキツイ!
反省しないと…
ただ、特盛(2玉)の場合は、量が多いのだから、できれば、少し早めに引き上げてほしかったな…
理想は、1玉は普通に、そしてもう1玉をカタめに茹でてもらえると嬉しいんだけどね…
他店で、黙っていてもそうしてくれる店もあるので…
トロトロに煮込まれた具の豚バラのチャーシューは大きく、箸で切れるやわらかさで、しかもとても美味しい!
ここは、黒豚のチャーシューとか豚トロのチャーシューとか、凝ったチャーシューもトッピングで用意しているけど、600円と値段も張るし、普通のチャーシューでもじゅうぶん美味しいと思う!
う~ん!
今日は自分の失敗もあったけど…
焼き岩海苔の量と揚げネギ!
それに緩い麺はいただけなかったかな…
お母さんが調理したことを差し引いても、評価は下げざるを得ないな…
「これ、何ですか!?」と揚げネギを指で示して聞いたわたしに…
「揚げネギよ!みんなそう言うとビックリするのよ!」と笑顔で答えてくれたお母さん…
勝手なことばかり書いてごめんね…

住所:東京都江東区大島1-38-8
電話:03-3684-8585
営業時間:11:00~(L.O.14:30)、17:00~22:00、(土、日、祝)11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:都営地下鉄新宿線 西大島駅徒歩5分。
明治通内回り沿い。「大島一丁目」バス停そば
メニュー:支那そば…650円、ワンタンそば…880円、チャーシューそば…880円、つけそば…800円、豆鼓(とうち)そば…780円、特製塩そば…850円、塩ワンタンそば…1,080円、塩チャーシューそば…1,130円、塩つけそば…850円
評価:支那そば…650円+焼き岩海苔…150円

接客・サービス

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