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2006.08.29
たけちゃんにぼしらーめん 代々木店【弐】
訪問日:2006年8月29日

8月の21杯目は、東京・代々木にある「たけちゃんにぼしラーメン」の「らぁ麺」!
2度目の「たけにぼ」!
前回は美味しい「塩」をいただいた…
今回は基本の「醤油」を…
来月9月から、ここ「代々木店」が塩らーめん専門店になるって情報を聞いた…
調布の深大寺にある店までは、なかなか行く機会もないので、今月中にいただいておかないと…
店に着いたのゎ、もうそろそろ、オフィスの昼休みも終わりになる12時56分。
入口の入ってすぐ右にある自動券売機で食券を買う!

おっ!これが噂のにぼしのオブジェ!
券売機のすぐ隣にあった!
前回は迂闊にも見逃してしまっていた…

今日も「らぁ麺」ランチ!
と思ったら…ない!ランチが…
見直しても、券売機には、ランチのボタンがない…
前回いただいたランチはラーメンと同価格で「にぼし飯(小)」がサービスでつくので得だったのに…
仕方なく、「らぁ麺」の食券を買い、席へ。
前回のレポートで紹介した一風堂の河原社長が来店したときに座っていた席が空いていたので、そこに座る。
この席は厨房にいちばん近くて、店員さんとも話しやすい…
食券を店員さんに渡しながら、ランチがなくなってしまったを確かめると…
「そうなんですよ…」とわたしの食券を確かめながら…
「では、餃子はいかがですか?」
と逆にサイドオーダーをすすめてきた。
「う~ん、餃子は…」
「替え玉はあるみたいですけど、量はどれくらいあるんですか?」と聞くと…
「1玉160gです!でも、1.5玉の大盛りにもできますよ!」
替え玉(2玉分)だと多いし、160円だし…
「じゃあ、大盛りにしてください!」と言うと、後ろから、ホール係の店員さんが寄ってきて「110円になります!」と代金回収!
あれれ!?大盛りは、割高なんだね…
「ピピビビビッ!」
タイマーが鳴り、素早くざるを掬いあげると「シュッ!シュッ!」と風切り音を立てながら、カッコよく麺の湯切りを行なう店員さん!
盛り付けられ、わたしの「らぁ麺」の出来上がり!

スープをいただきます!
火傷するくらい熱いスープ!
「フーフー」息を吹き掛けないと、熱くて飲めない…
スープは煮干しの風味はあるけど、弱いというか…押さえ気味というか…
「塩らぁ麺」のときも、それほど強く煮干しは感じられなかったけど、今日の「らぁ麺」は、さらに弱い感じ…
やっぱ、煮干しを感じたいなら、永福大勝軒系の店かな…
う~ん!なんかこのスープ…
コクも足りないな…
塩のが断然美味しいね!
それとも、今日のスープの出来が悪かったのかな???
厨房に置かれた「三河屋製麺」の木箱から取り出され、茹でられたストレートの細麺ゎは固くて、アルデンテのパスタのような食感がいい!
具の豚バラのチャーシューも、前回同様、濃い味付けで、味が染み込んでいて好み!
メンマも「ボリッ」っとした食感は悪くはないけど、ちょっと固すぎかな…
ラーメンを食べながら、麺を茹でていた店員さんに聞いてみた!
「ここは塩ラーメン麺専門になるんですか?」
「そうしたら、醤油ラーメンは、もうここでは食べられなくなるんですよね!?」
「いや、醤油も残すって聞いてますけど…」と店員さん…
「えっ、でも、そこの冷蔵庫に貼ってあるポスターにも塩らー麺専門になるって書いてあるけど!?」
「いや、ここは、スープを変えるんですよ。」
「豚とげんこつ、煮干しでとっていた出汁を、鶏と煮干しにするんです!」
「調布の店は今まで通りのスープだから、ここは、別のラーメン屋さんになるようなものです!」
「ここ代々木店しかない油そばなんかは、どうなるんですか?」
「残ると思いますよ…」
メニューは、まだ明らかじゃないけど、基本のスープを「調布店」と「代々木店」では変えるよう…
動物系出汁を、豚とげんこつから鶏に替えた「塩らぁ麺」!
どんな味になるんだろうか!?
坂本マスターの新味塩ラーメン!
なお、ポスター情報によると、9月下旬、代々木店のメニュー変更とともに調布店の調布駅前への店舗移転情報も掲載されていた。
ただ、店のホームページのオープン日時情報とは異なるので、新装オープンの両店に行かれる方はHPをチェックしてからお出掛けのほどを!

住所:東京都渋谷区代々木1-45-4 山陽ビル1F
電話:03-3374-0610
営業時間:11:30~21:45(通し営業)
定休日:無休
アクセス:JR線、都営地下鉄大江戸線代々木駅徒歩4分
小田急線南新宿駅徒歩2分
メニュー:らぁ麺…740円、スペシャルらぁ麺…850円、ちゃーしゅー麺…1,050円、平打ち麺…740円、塩らぁ麺…740円、塩スペシャルらぁ麺…850円、塩ちゃーしゅー麺…1,050円、つけ麺…930円、大盛つけ麺…1,000円、特盛3玉つけ麺…1,200円、油麺…850円
HP:http://www.takenibo.com/
評価:らぁ麺…740円+大盛…110円
接客・サービス

8月の21杯目は、東京・代々木にある「たけちゃんにぼしラーメン」の「らぁ麺」!
2度目の「たけにぼ」!
前回は美味しい「塩」をいただいた…
今回は基本の「醤油」を…
来月9月から、ここ「代々木店」が塩らーめん専門店になるって情報を聞いた…
調布の深大寺にある店までは、なかなか行く機会もないので、今月中にいただいておかないと…
店に着いたのゎ、もうそろそろ、オフィスの昼休みも終わりになる12時56分。
入口の入ってすぐ右にある自動券売機で食券を買う!

おっ!これが噂のにぼしのオブジェ!
券売機のすぐ隣にあった!
前回は迂闊にも見逃してしまっていた…

今日も「らぁ麺」ランチ!
と思ったら…ない!ランチが…
見直しても、券売機には、ランチのボタンがない…
前回いただいたランチはラーメンと同価格で「にぼし飯(小)」がサービスでつくので得だったのに…
仕方なく、「らぁ麺」の食券を買い、席へ。
前回のレポートで紹介した一風堂の河原社長が来店したときに座っていた席が空いていたので、そこに座る。
この席は厨房にいちばん近くて、店員さんとも話しやすい…
食券を店員さんに渡しながら、ランチがなくなってしまったを確かめると…
「そうなんですよ…」とわたしの食券を確かめながら…
「では、餃子はいかがですか?」
と逆にサイドオーダーをすすめてきた。
「う~ん、餃子は…」
「替え玉はあるみたいですけど、量はどれくらいあるんですか?」と聞くと…
「1玉160gです!でも、1.5玉の大盛りにもできますよ!」
替え玉(2玉分)だと多いし、160円だし…
「じゃあ、大盛りにしてください!」と言うと、後ろから、ホール係の店員さんが寄ってきて「110円になります!」と代金回収!
あれれ!?大盛りは、割高なんだね…
「ピピビビビッ!」
タイマーが鳴り、素早くざるを掬いあげると「シュッ!シュッ!」と風切り音を立てながら、カッコよく麺の湯切りを行なう店員さん!
盛り付けられ、わたしの「らぁ麺」の出来上がり!

スープをいただきます!
火傷するくらい熱いスープ!
「フーフー」息を吹き掛けないと、熱くて飲めない…
スープは煮干しの風味はあるけど、弱いというか…押さえ気味というか…
「塩らぁ麺」のときも、それほど強く煮干しは感じられなかったけど、今日の「らぁ麺」は、さらに弱い感じ…
やっぱ、煮干しを感じたいなら、永福大勝軒系の店かな…
う~ん!なんかこのスープ…
コクも足りないな…
塩のが断然美味しいね!
それとも、今日のスープの出来が悪かったのかな???
厨房に置かれた「三河屋製麺」の木箱から取り出され、茹でられたストレートの細麺ゎは固くて、アルデンテのパスタのような食感がいい!
具の豚バラのチャーシューも、前回同様、濃い味付けで、味が染み込んでいて好み!
メンマも「ボリッ」っとした食感は悪くはないけど、ちょっと固すぎかな…
ラーメンを食べながら、麺を茹でていた店員さんに聞いてみた!
「ここは塩ラーメン麺専門になるんですか?」
「そうしたら、醤油ラーメンは、もうここでは食べられなくなるんですよね!?」
「いや、醤油も残すって聞いてますけど…」と店員さん…
「えっ、でも、そこの冷蔵庫に貼ってあるポスターにも塩らー麺専門になるって書いてあるけど!?」
「いや、ここは、スープを変えるんですよ。」
「豚とげんこつ、煮干しでとっていた出汁を、鶏と煮干しにするんです!」
「調布の店は今まで通りのスープだから、ここは、別のラーメン屋さんになるようなものです!」
「ここ代々木店しかない油そばなんかは、どうなるんですか?」
「残ると思いますよ…」
メニューは、まだ明らかじゃないけど、基本のスープを「調布店」と「代々木店」では変えるよう…
動物系出汁を、豚とげんこつから鶏に替えた「塩らぁ麺」!
どんな味になるんだろうか!?
坂本マスターの新味塩ラーメン!
なお、ポスター情報によると、9月下旬、代々木店のメニュー変更とともに調布店の調布駅前への店舗移転情報も掲載されていた。
ただ、店のホームページのオープン日時情報とは異なるので、新装オープンの両店に行かれる方はHPをチェックしてからお出掛けのほどを!

住所:東京都渋谷区代々木1-45-4 山陽ビル1F
電話:03-3374-0610
営業時間:11:30~21:45(通し営業)
定休日:無休
アクセス:JR線、都営地下鉄大江戸線代々木駅徒歩4分
小田急線南新宿駅徒歩2分
メニュー:らぁ麺…740円、スペシャルらぁ麺…850円、ちゃーしゅー麺…1,050円、平打ち麺…740円、塩らぁ麺…740円、塩スペシャルらぁ麺…850円、塩ちゃーしゅー麺…1,050円、つけ麺…930円、大盛つけ麺…1,000円、特盛3玉つけ麺…1,200円、油麺…850円
HP:http://www.takenibo.com/
評価:らぁ麺…740円+大盛…110円

接客・サービス

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2006.08.28
兼吉【参】
訪問日:2006年8月28日

8月の20杯目は、先週金曜日に続いて東京・江東区大島にある「兼吉」の「しょうゆつけめん【太麺】」!
「つけめん」は細麺のみ!
太麺を使った「つけめん」は通常メニューにはない…
太麺は、「味噌らーめん」用に設定した麺で、通常は他の「らーめん」には使わない…
「らーめん」であれば、希望すれば対応してもらえるようだけど、貼り紙にもあるように「つけめん」は、太麺にすると時間がかかるためやっていない…

ただ、先週伺ったときに、作ってもらえると約束してもらったので…
今日行って食べてみることにした…
店に着いたのは、偶然にも先週と全く同時刻の12時48分。
「いらっしゃい!」
店主が笑顔で迎えてくれた!
今日は先客が2人!
店主は、ちょうど2人分のラーメンを作り終えるところ…
手が空くのを待っていると…
「太麺で食べてみます!?」と店主が声をかけてきた…
先週の約束を覚えてくれてたようだ。
「じゃあ、しょうゆつけめんでお願いします!」
「はいよ!」
ご主人が太麺を袋から取り出していたところで…
「太麺の量は、どのくらいあるんですか?」と聞くと…
「細麺と同じだよ!」と言うので、140gということになる。
「つけめん」で140gは少ないので、中盛(1.5玉)100円増しにするか、大盛(2玉)200円増しにするか迷ったんだけど、やっぱ、140g1玉で200円は割高なので、70gの半玉増しで注文!
麺を茹で始め、タイマーをセット!
小鍋でスープを温め、途中、チャーシューを切る手順は、先週と同じ。
やがて、いつもより少し時間がかかって、タイマーの音が鳴り、麺が茹で上がる…
麺の茹で時間を聞いたら、細麺で2分、太麺だと4分20~30秒だという…
時間にすれば、2分30秒弱の差しかないけど、「つけめん」だと、さらに、麺を冷水で冷まし、麺を洗ってぬめりをとり、水切りする時間がかかるしね…
お客さんの待ち時間を増やしたくない店主の気持ちの表れなんだろうけど…
一人で何でもこなさなければならない事情もあると思う…
実際、今日は、わたしの後にお客さんが1人入り…
さらに4人組のお客さんが入ったので、1人で大忙しだった…

太麺は多加水の麺で、プリッとした食感!
つけダレにつけて食べると、やはり、前に食べた細麺とは食感が全然違う!
麺を替えただけで、随分と印象が違うものだ…
ただ、ストレートの中太麺は、細麺と比べるとスープとの絡みが悪くなった…
醤油本来の持つ香りと、旨味があり、まろやかな丸大豆醤油をベースとしたタレに、鰹が香り、昆布の出汁がきいた魚出汁の強いスープを合わせたつけダレは、前回と変わらず美味しい!
今日は、アクセントの煮干しの風味も感じた。
麺をつけて楽しみ、スープ割りをして2度楽しめるつけダレだ!
麺がつけダレにあっていない…
美味しい「つけめん」の麺は他店にはたくさんある…
それと、140gという量は、「つけめん」としては少なすぎ!
量を200g程度に増量するか、中盛、大盛の価格を、それぞれ100円増し、200円増しから半値の50円増し、100円増しにに抑えてほしいところ…
自家製麺できれば、理想だけど…
そうでなくても、もっと美味しく安い麺を仕入れられれば、もっと、もっとよくなると思う…
具のチャーシューは、フライパンで炙られ、昨日同様、豚バラ肉の脂を美味しく食べさせてくれる。

鰹がまぶされたメンマは、単品でもご飯のおかずにも、お酒のつまみにもなる優れもの!
塩漬けのメンマを塩抜きして使い、味付けをしているそうだけど…
本当は、乾燥メンマを戻して使いたいと言っていた…
ただ、乾燥メンマは、水で戻すと1週間…
裏技を使って、カン水を使って戻す手があるそうだけど、それでも3日3晩かかるそうで、今のお客さんの入りでは使えない…
1日200人も入れば、使えるんだけどとも…
多少手間でも、素材から自分が手をかけたものを出したい!
美味しいラーメンを作って、お客さんに喜んでもらいたい!
料理人として、ラーメン職人として、店主は神楽坂の名店「黒兵衛」での10年間の修行キャリアがある店主…
「ひとり、食っていければいい!」と言うけど…
腕には自信があるようだし、美味しいスープは作れるので、これで、もっと人が入って、もっと美味しい麺が手に入れられれば鬼に金棒なんだけどね…

住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:電話番号非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30/18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:しょうゆつけめん(太麺)…700円+大盛…100円
接客・サービス

8月の20杯目は、先週金曜日に続いて東京・江東区大島にある「兼吉」の「しょうゆつけめん【太麺】」!
「つけめん」は細麺のみ!
太麺を使った「つけめん」は通常メニューにはない…
太麺は、「味噌らーめん」用に設定した麺で、通常は他の「らーめん」には使わない…
「らーめん」であれば、希望すれば対応してもらえるようだけど、貼り紙にもあるように「つけめん」は、太麺にすると時間がかかるためやっていない…

ただ、先週伺ったときに、作ってもらえると約束してもらったので…
今日行って食べてみることにした…
店に着いたのは、偶然にも先週と全く同時刻の12時48分。
「いらっしゃい!」
店主が笑顔で迎えてくれた!
今日は先客が2人!
店主は、ちょうど2人分のラーメンを作り終えるところ…
手が空くのを待っていると…
「太麺で食べてみます!?」と店主が声をかけてきた…
先週の約束を覚えてくれてたようだ。
「じゃあ、しょうゆつけめんでお願いします!」
「はいよ!」
ご主人が太麺を袋から取り出していたところで…
「太麺の量は、どのくらいあるんですか?」と聞くと…
「細麺と同じだよ!」と言うので、140gということになる。
「つけめん」で140gは少ないので、中盛(1.5玉)100円増しにするか、大盛(2玉)200円増しにするか迷ったんだけど、やっぱ、140g1玉で200円は割高なので、70gの半玉増しで注文!
麺を茹で始め、タイマーをセット!
小鍋でスープを温め、途中、チャーシューを切る手順は、先週と同じ。
やがて、いつもより少し時間がかかって、タイマーの音が鳴り、麺が茹で上がる…
麺の茹で時間を聞いたら、細麺で2分、太麺だと4分20~30秒だという…
時間にすれば、2分30秒弱の差しかないけど、「つけめん」だと、さらに、麺を冷水で冷まし、麺を洗ってぬめりをとり、水切りする時間がかかるしね…
お客さんの待ち時間を増やしたくない店主の気持ちの表れなんだろうけど…
一人で何でもこなさなければならない事情もあると思う…
実際、今日は、わたしの後にお客さんが1人入り…
さらに4人組のお客さんが入ったので、1人で大忙しだった…

太麺は多加水の麺で、プリッとした食感!
つけダレにつけて食べると、やはり、前に食べた細麺とは食感が全然違う!
麺を替えただけで、随分と印象が違うものだ…
ただ、ストレートの中太麺は、細麺と比べるとスープとの絡みが悪くなった…
醤油本来の持つ香りと、旨味があり、まろやかな丸大豆醤油をベースとしたタレに、鰹が香り、昆布の出汁がきいた魚出汁の強いスープを合わせたつけダレは、前回と変わらず美味しい!
今日は、アクセントの煮干しの風味も感じた。
麺をつけて楽しみ、スープ割りをして2度楽しめるつけダレだ!
麺がつけダレにあっていない…
美味しい「つけめん」の麺は他店にはたくさんある…
それと、140gという量は、「つけめん」としては少なすぎ!
量を200g程度に増量するか、中盛、大盛の価格を、それぞれ100円増し、200円増しから半値の50円増し、100円増しにに抑えてほしいところ…
自家製麺できれば、理想だけど…
そうでなくても、もっと美味しく安い麺を仕入れられれば、もっと、もっとよくなると思う…
具のチャーシューは、フライパンで炙られ、昨日同様、豚バラ肉の脂を美味しく食べさせてくれる。

鰹がまぶされたメンマは、単品でもご飯のおかずにも、お酒のつまみにもなる優れもの!
塩漬けのメンマを塩抜きして使い、味付けをしているそうだけど…
本当は、乾燥メンマを戻して使いたいと言っていた…
ただ、乾燥メンマは、水で戻すと1週間…
裏技を使って、カン水を使って戻す手があるそうだけど、それでも3日3晩かかるそうで、今のお客さんの入りでは使えない…
1日200人も入れば、使えるんだけどとも…
多少手間でも、素材から自分が手をかけたものを出したい!
美味しいラーメンを作って、お客さんに喜んでもらいたい!
料理人として、ラーメン職人として、店主は神楽坂の名店「黒兵衛」での10年間の修行キャリアがある店主…
「ひとり、食っていければいい!」と言うけど…
腕には自信があるようだし、美味しいスープは作れるので、これで、もっと人が入って、もっと美味しい麺が手に入れられれば鬼に金棒なんだけどね…

住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:電話番号非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30/18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:しょうゆつけめん(太麺)…700円+大盛…100円

接客・サービス

2006.08.25
兼吉【弐】
訪問日:2006年8月25日

8月の19杯目は、東京・江東区大島にある「兼吉」の「しろらーめん」!
前回、「しょうゆつけめん」を食べて、つけダレは美味しかったのに、麺が中細の縮れ麺で、つけダレとのマッチングがイマイチに感じられたこちら…
でも、「しろらーめん」という白醤油を使ったラーメンには興味があった。
中細の縮れ麺も、さっぱり系のラーメンとは合うかもしれないし…
そう思ったら、やっぱ、食べなきゃね!
というわけで、行ってきました「兼吉」!
やってきたのは、昼の12時48分。
「いらっしゃいませ!」
店に入ると、店主1人。
お客さんの姿はなし…
ホワイトボードのメニューを見ながら、「しろらーめん!ください!」


「これって、麺の量は、何gです?」と聞くと…
「140gです。」というので…
大盛り1.5玉でお願いすることにした。
注文を受け、店主は、まず、麺を茹で始め、タイマーをセット…
次にスープを小鍋で温め始める…
次いで、チャーシューを切り、具の準備にかかる。
「ピピピ…」
タイマーが鳴ったところで、温めていたスープを素早く丼に注ぐ…
麺の湯切りをして、丼に入れ、麺を箸で整える…
すると、今度は、具のチャーシューをフライパンで焼き始めた!
肉の焼ける芳ばしい匂いが店中に充満する!
「お待ちどうさまでした!」

出来上がった「しろらーめん」の表面には、揚げネギが漂っている!
わたしは、あまり、「揚げネギ」とか「焦がしネギ」といったものが好きじゃないので、少し不安…
スープを飲んでみる…
鰹と昆布出汁の味がする…
これは、まさに塩ラーメン!
魚出汁の強いダブルスープの塩ラーメンだね!
スープは、しょっぱくはない…
かえって甘味を感じる!
あと、このコクと香味はなんだろう?
海老油だろうか!?
店主に聞いてみると…
桜海老を砕いて細かくして、ネギといっしょに揚げたものを入れているんだそう!
香味と、こってり感をプラスしたいいアイデアだと思った!
麺は、やはり、この「しろらーめん」というか、「塩ラーメン」には合っている!
細く、縮れた低加水のこの固めの麺は「つけめん」とは相性が悪いけど、こちらとはバッチリ!
豚バラ肉の巻きチャーシューは、フライパンで熱せられ、芳ばしい香りとともに、脂身が口の中でジュワーっとトロける…
肉の甘味が口の中に広がり、とても美味!
以前「つけめん」を食べた時は、冷蔵庫から出された作り置きの冷たいチャーシューを切って、そのまま出していたので…
店主に聞いてみると…
「最近になってはじめたんですよ!」
「少し手間はかかりますけど、美味しいものをお客さんに食べてもらいたいので…」
これはいい!
忙しくなっても続けてほしいな…
失礼とは思ったけど、ご主人に、前回来て、「つけめん」を食べ、つけダレは美味しかったのに、麺がマッチしていないこと…
そして細麺限定の「つけめん」を太麺で食べてみたいことを告げた…
すると…
太麺は茹でるのに時間がかかるため、「つけめん」だと余計にお客さんを待たせてしまうことが「つけめん」で太麺をやらない理由だと話してくれた…
「食べてみたいなら作りますよ!」
「ただし、12時の開店直後の忙しい時間帯は避けて、今日くらいの時間に来てもらえるなら…」

もちろんOKして、来週の再訪を約束し、店を後にした!

住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:電話番号非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30/18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:しろらーめん…600円+大盛…100円
接客・サービス

8月の19杯目は、東京・江東区大島にある「兼吉」の「しろらーめん」!
前回、「しょうゆつけめん」を食べて、つけダレは美味しかったのに、麺が中細の縮れ麺で、つけダレとのマッチングがイマイチに感じられたこちら…
でも、「しろらーめん」という白醤油を使ったラーメンには興味があった。
中細の縮れ麺も、さっぱり系のラーメンとは合うかもしれないし…
そう思ったら、やっぱ、食べなきゃね!
というわけで、行ってきました「兼吉」!
やってきたのは、昼の12時48分。
「いらっしゃいませ!」
店に入ると、店主1人。
お客さんの姿はなし…
ホワイトボードのメニューを見ながら、「しろらーめん!ください!」


「これって、麺の量は、何gです?」と聞くと…
「140gです。」というので…
大盛り1.5玉でお願いすることにした。
注文を受け、店主は、まず、麺を茹で始め、タイマーをセット…
次にスープを小鍋で温め始める…
次いで、チャーシューを切り、具の準備にかかる。
「ピピピ…」
タイマーが鳴ったところで、温めていたスープを素早く丼に注ぐ…
麺の湯切りをして、丼に入れ、麺を箸で整える…
すると、今度は、具のチャーシューをフライパンで焼き始めた!
肉の焼ける芳ばしい匂いが店中に充満する!
「お待ちどうさまでした!」

出来上がった「しろらーめん」の表面には、揚げネギが漂っている!
わたしは、あまり、「揚げネギ」とか「焦がしネギ」といったものが好きじゃないので、少し不安…
スープを飲んでみる…
鰹と昆布出汁の味がする…
これは、まさに塩ラーメン!
魚出汁の強いダブルスープの塩ラーメンだね!
スープは、しょっぱくはない…
かえって甘味を感じる!
あと、このコクと香味はなんだろう?
海老油だろうか!?
店主に聞いてみると…
桜海老を砕いて細かくして、ネギといっしょに揚げたものを入れているんだそう!
香味と、こってり感をプラスしたいいアイデアだと思った!
麺は、やはり、この「しろらーめん」というか、「塩ラーメン」には合っている!
細く、縮れた低加水のこの固めの麺は「つけめん」とは相性が悪いけど、こちらとはバッチリ!
豚バラ肉の巻きチャーシューは、フライパンで熱せられ、芳ばしい香りとともに、脂身が口の中でジュワーっとトロける…
肉の甘味が口の中に広がり、とても美味!
以前「つけめん」を食べた時は、冷蔵庫から出された作り置きの冷たいチャーシューを切って、そのまま出していたので…
店主に聞いてみると…
「最近になってはじめたんですよ!」
「少し手間はかかりますけど、美味しいものをお客さんに食べてもらいたいので…」
これはいい!
忙しくなっても続けてほしいな…
失礼とは思ったけど、ご主人に、前回来て、「つけめん」を食べ、つけダレは美味しかったのに、麺がマッチしていないこと…
そして細麺限定の「つけめん」を太麺で食べてみたいことを告げた…
すると…
太麺は茹でるのに時間がかかるため、「つけめん」だと余計にお客さんを待たせてしまうことが「つけめん」で太麺をやらない理由だと話してくれた…
「食べてみたいなら作りますよ!」
「ただし、12時の開店直後の忙しい時間帯は避けて、今日くらいの時間に来てもらえるなら…」

もちろんOKして、来週の再訪を約束し、店を後にした!

住所:東京都江東区大島6-27-6
電話:電話番号非公開
定休日:水曜日
営業時間:12:00~14:30/18:00~22:00
アクセス:都営地下鉄新宿線・大島駅徒歩3分
メニュー:しょうゆらーめん…600円、しろらーめん…600円、みそらーめん…700円、辛みそらーめん…800円、ごま辛(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、カレー(しょうゆ/しろ)らーめん…700円、しょうゆつけめん…700円、しろつけめん…700円、ごま辛(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、カレー(しょうゆ/しろ)つけめん…800円、酒粕みそらーめん…800円他多数あり
評価:しろらーめん…600円+大盛…100円

接客・サービス

2006.08.24
麺屋 楼蘭【弐】
訪問日:2006年8月24日

8月の大阪遠征6杯目!今月の18杯目は、大阪駅前第2ビルにある「麺屋 楼蘭」の「辛味噌つけ麺」!
4月の大阪遠征以来、2度目の訪問!
前回は、「特製ラー麺」をいただいたいただけど…まぁ、それなりって感じの醤油ラーメンだった…
鹿児島産茶美豚や名古屋コーチンなどの肉系、山口産煮干しに鹿児島産カツオ節など、全国各地から集めた厳選素材を使ったダブルスープっていう触れ込みだったし…ラーメンの写真を見た感じでは、「麺屋 武蔵」っぽい感じだったんで…期待して行ったんだけど…
期待の割にゎ、動物系、魚介系とも出汁はあまり主張せず、平凡…
東京のラーメンで言うと、「ちばき屋」が近いかも…
しかし、ネットの情報では、「つけめん」が美味しいという噂もあり…
「一度、食べてみないと」って思って…
新幹線に乗って東京に帰る前に「麺屋 楼蘭」に寄ってみることに…
問題は醤油味の「つけ麺」にするか?「柚子塩つけ麺」にするか?

悩みながら店に着くと…
「辛味噌つけ麺」の写真が???
新メニューだ…

なんか、美味しそうだね!
というわけで…注文決定!
カウンターの席に座り、「辛味噌つけ麺!」を注文すると…
「ありがとうございます!」
店員さんが腰を折り、頭を下げます。
「玉子とかトッピングはよろしかったですか?」と遠慮がちに聞いてきます…
思わず…
「じゃあ、玉子を…」
まんまとマック(関西ではマクド)の「ポテトはいかがですか?戦略」に乗せられてしまった…
でも、先ほど行った「麺哲 天保山店」の横柄な接客を受けたので、こういう接客をされると嬉しくなる。
つい、さらに「大盛で!」等と余計な追加もしてしまった…
「味玉辛味噌つけ麺!大盛りでいただきました!」
「はい!ありがとうございます!」
ハキハキしていて、気持ちがいい!
しばらくして、「つけめん」が出来上がった!

盛り付けがキレイ!
でも、つけ汁の色ゎ…
赤!赤!赤!

肉のミンチと白髪ネギ、もみ海苔の他は、辣油と唐辛子…
麺をつけて食べてみると…
まず、味噌の甘味がくる!
甘い味噌…
それに、しょっぱい…
次に来るのが辣油と唐辛子の辛味!
ちょっと辣油入れすぎじゃないかな!
途中からは、舌が麻痺して、味がわからなくなるほどだった…
甘じょぱさと辣油の辛さは強烈!
ただ、この辛さのため、スープの出汁の味は犠牲にされて…
わたしの駄舌ではこのつけダレのよさはわからなかったな…
麺を食べ終え、最初にポットのような陶器に入れられ、ラーメンといっしょに出されたスープを全部入れてスープ割りにしたんだけど、それでもまだ辛くしょっぱい!

それでスープのおかわりをして注ぎ入れ、やっとここで魚出汁を感じることができた!
スープだけをレンゲにとって飲んでみると昆布の出汁と鰹の風味がした…
麺は、ストレートの中太麺で、ややウェーブのかかった「らー麺」のものとは違う。
麺は、噛むと潰れる麺で、こちらは、小麦が詰まっていて、噛み応えがある。
麺だけ食べても、麺の旨味を感じる美味しい麺だった。
トッピングにすすめられた味玉は、前回の「らー麺」同様、茹で加減が絶妙!
黄身の状態、白身の味付けも抜群!
ただ、この麺や味玉の良さを生かすなら、醤油味か塩味のつけめんがおすすめかな…
この時期、思いっきり、汗をかきたい人にはおすすめできるけど…
住所:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2F
電話:06-6345-6636
営業時間:11:00~21:00(日曜、祝日は~20:00)
定休日:無休
アクセス:JR東西線北新地駅から地下直結。徒歩1分
地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩3分
メニュー:ラー麺…650円、味玉ラー麺…750円、チャーシュー麺…850円、特製ラー麺…900円、柚子塩ラー麺…700円、つけ麺…700円、柚子塩つけ麺…750円、焦がし味噌ラー麺…650円、辛味噌ラー麺…650円、辛味噌つけ麺…850円、大盛り…100円増し、三色飯…400円
評価:辛味噌つけ麺…850円+味玉…100円+大盛り…100円
接客・サービス

8月の大阪遠征6杯目!今月の18杯目は、大阪駅前第2ビルにある「麺屋 楼蘭」の「辛味噌つけ麺」!
4月の大阪遠征以来、2度目の訪問!
前回は、「特製ラー麺」をいただいたいただけど…まぁ、それなりって感じの醤油ラーメンだった…
鹿児島産茶美豚や名古屋コーチンなどの肉系、山口産煮干しに鹿児島産カツオ節など、全国各地から集めた厳選素材を使ったダブルスープっていう触れ込みだったし…ラーメンの写真を見た感じでは、「麺屋 武蔵」っぽい感じだったんで…期待して行ったんだけど…
期待の割にゎ、動物系、魚介系とも出汁はあまり主張せず、平凡…
東京のラーメンで言うと、「ちばき屋」が近いかも…
しかし、ネットの情報では、「つけめん」が美味しいという噂もあり…
「一度、食べてみないと」って思って…
新幹線に乗って東京に帰る前に「麺屋 楼蘭」に寄ってみることに…
問題は醤油味の「つけ麺」にするか?「柚子塩つけ麺」にするか?

悩みながら店に着くと…
「辛味噌つけ麺」の写真が???
新メニューだ…

なんか、美味しそうだね!
というわけで…注文決定!
カウンターの席に座り、「辛味噌つけ麺!」を注文すると…
「ありがとうございます!」
店員さんが腰を折り、頭を下げます。
「玉子とかトッピングはよろしかったですか?」と遠慮がちに聞いてきます…
思わず…
「じゃあ、玉子を…」
まんまとマック(関西ではマクド)の「ポテトはいかがですか?戦略」に乗せられてしまった…
でも、先ほど行った「麺哲 天保山店」の横柄な接客を受けたので、こういう接客をされると嬉しくなる。
つい、さらに「大盛で!」等と余計な追加もしてしまった…
「味玉辛味噌つけ麺!大盛りでいただきました!」
「はい!ありがとうございます!」
ハキハキしていて、気持ちがいい!
しばらくして、「つけめん」が出来上がった!

盛り付けがキレイ!
でも、つけ汁の色ゎ…
赤!赤!赤!

肉のミンチと白髪ネギ、もみ海苔の他は、辣油と唐辛子…
麺をつけて食べてみると…
まず、味噌の甘味がくる!
甘い味噌…
それに、しょっぱい…
次に来るのが辣油と唐辛子の辛味!
ちょっと辣油入れすぎじゃないかな!
途中からは、舌が麻痺して、味がわからなくなるほどだった…
甘じょぱさと辣油の辛さは強烈!
ただ、この辛さのため、スープの出汁の味は犠牲にされて…
わたしの駄舌ではこのつけダレのよさはわからなかったな…
麺を食べ終え、最初にポットのような陶器に入れられ、ラーメンといっしょに出されたスープを全部入れてスープ割りにしたんだけど、それでもまだ辛くしょっぱい!

それでスープのおかわりをして注ぎ入れ、やっとここで魚出汁を感じることができた!
スープだけをレンゲにとって飲んでみると昆布の出汁と鰹の風味がした…
麺は、ストレートの中太麺で、ややウェーブのかかった「らー麺」のものとは違う。
麺は、噛むと潰れる麺で、こちらは、小麦が詰まっていて、噛み応えがある。
麺だけ食べても、麺の旨味を感じる美味しい麺だった。
トッピングにすすめられた味玉は、前回の「らー麺」同様、茹で加減が絶妙!
黄身の状態、白身の味付けも抜群!
ただ、この麺や味玉の良さを生かすなら、醤油味か塩味のつけめんがおすすめかな…
この時期、思いっきり、汗をかきたい人にはおすすめできるけど…
住所:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2F
電話:06-6345-6636
営業時間:11:00~21:00(日曜、祝日は~20:00)
定休日:無休
アクセス:JR東西線北新地駅から地下直結。徒歩1分
地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩3分
メニュー:ラー麺…650円、味玉ラー麺…750円、チャーシュー麺…850円、特製ラー麺…900円、柚子塩ラー麺…700円、つけ麺…700円、柚子塩つけ麺…750円、焦がし味噌ラー麺…650円、辛味噌ラー麺…650円、辛味噌つけ麺…850円、大盛り…100円増し、三色飯…400円
評価:辛味噌つけ麺…850円+味玉…100円+大盛り…100円

接客・サービス

2006.08.23
彩華ラーメン 上六店
訪問日:2006年8月23日

8月の大阪遠征4杯目!今月の16杯目は、大阪・上本町六丁目にある「彩華ラー
メン」の「サイカラーメン」!
今夜は、上六の「麺乃屋」に行って、「ひえひえ16番」という、麺もつけ汁も冷
たい、ここだけしか食べられない味噌味の「つけめん」を食べようと楽しみにし
ていた…
でも…店が近づいてくると…
あれっ!看板の灯りが点いてない…

店に着くと、今日まで休みの貼り紙が…

仕方なく、「ハイハイタウン」で串揚げでも食べようか!と来た道を戻ろうとし
たら斜め前に「彩華ラーメン」の派手な電飾看板があった…

「彩華ラーメン」という名前は、以前、ネットで見た覚えがあった…
確か、奈良の天理の屋台ラーメンが発祥で、炒めた野菜の具が乗ったラーメンと
いう知識があり…
なんか外しそうな予感はあったけど、「まぁ、いいか!」って思って店に入ることにした…
お客さんは1人…
ますます嫌な予感!
「とりあえず、ビールと餃子!」
そうオーダーすると…
「うち、ビール置いてないんですよ!飲み物は持ち込みになります!」
「店の並びにローソンあるんで、そこで買ってください!」
ふ~ん…
確かにメニューには、ビールはなかったけど、持ち込みとは…
「じゃあ、買ってくるので、餃子だけ先に焼いておいて!」と言い残し、ビー
ルを買いに出た…
帰って来ると、店員さんが「ラーメンはどうします?」と聞いてきたので…
「サイカラーメンと普通のラーメンってどこが違うの?」
「ラーメンには、ニンニクが入ってません。サイカラーメンはうちのオリジナル
です!」
答えにはなってないけど、せっかく来たんだし、やっぱ、オリジナルのラーメン
食べなくちゃね!
というわけで「サイカラーメン」を追加でオーダー!

買ってきた缶ビールの「キリン一番搾り」の栓を開け、飲み始めたところで、す
ぐにラーメンが運ばれてきた!
次いで、餃子もきたんだけど…
餃子は、皮がベチョベチョ…
具も少なくて、味も美味しくない…
6ケで200円という価格設定ゎ経済的だけど、この味では…

餃子を放棄して、ラーメンに移る…

しかし…
これが最悪!
まず、スープ…
鶏ガラの醤油スープらしいけど、ニンニクと辛味料が大量にブチ込まれていて
、ニンニクと香辛料の味しか感じられない…
まあ、こういうラーメンなのかもしれないんだけど…
許せなかったのは麺!
縮れの細麺なんだけど、やわらかいとかいう次元ではないほどのグチャグチャな麺…
食べられたものではなかった…
具の白菜は、「ラージャン」と呼ばれる香辛料のせいで、ラーメンに不味いキム
チを入れて食べているよう!
まあ、この手の変わり種のラーメンは、好きな人は好きになって、はまるのかもしれないけど…
わたしにはまったくダメ…
安かろう悪かろうのラーメン!
一口、二口と食べてみたけど、三口目の箸は出なかった…

住所:大阪市天王寺区上本町5-3-18
電話:06-6768-6672
営業時間:11:30~翌2:00
定休日:無休
アクセス:近鉄大阪線・上本町駅11番出口から北へ。徒歩3分
メニュー:サイカラーメン・大(2玉)…780円、サイカラーメン・小(1玉)… 580円、ラーメン…420円、ラーメン大盛…620円、チャーシュー麺…600円、チャーシュー麺大盛…820円、みそラーメン…600円、みそラーメン大盛…820円、炒飯(チャーハン)…\380
HP:http://www.saikaramen.com/
上六店㌻:http://www.saikaramen.com/shop/ueroku.html
評価:サイカラーメン・小(1玉)… 580円
接客・サービス

8月の大阪遠征4杯目!今月の16杯目は、大阪・上本町六丁目にある「彩華ラー
メン」の「サイカラーメン」!
今夜は、上六の「麺乃屋」に行って、「ひえひえ16番」という、麺もつけ汁も冷
たい、ここだけしか食べられない味噌味の「つけめん」を食べようと楽しみにし
ていた…
でも…店が近づいてくると…
あれっ!看板の灯りが点いてない…

店に着くと、今日まで休みの貼り紙が…

仕方なく、「ハイハイタウン」で串揚げでも食べようか!と来た道を戻ろうとし
たら斜め前に「彩華ラーメン」の派手な電飾看板があった…

「彩華ラーメン」という名前は、以前、ネットで見た覚えがあった…
確か、奈良の天理の屋台ラーメンが発祥で、炒めた野菜の具が乗ったラーメンと
いう知識があり…
なんか外しそうな予感はあったけど、「まぁ、いいか!」って思って店に入ることにした…
お客さんは1人…
ますます嫌な予感!
「とりあえず、ビールと餃子!」
そうオーダーすると…
「うち、ビール置いてないんですよ!飲み物は持ち込みになります!」
「店の並びにローソンあるんで、そこで買ってください!」
ふ~ん…
確かにメニューには、ビールはなかったけど、持ち込みとは…
「じゃあ、買ってくるので、餃子だけ先に焼いておいて!」と言い残し、ビー
ルを買いに出た…
帰って来ると、店員さんが「ラーメンはどうします?」と聞いてきたので…
「サイカラーメンと普通のラーメンってどこが違うの?」
「ラーメンには、ニンニクが入ってません。サイカラーメンはうちのオリジナル
です!」
答えにはなってないけど、せっかく来たんだし、やっぱ、オリジナルのラーメン
食べなくちゃね!
というわけで「サイカラーメン」を追加でオーダー!

買ってきた缶ビールの「キリン一番搾り」の栓を開け、飲み始めたところで、す
ぐにラーメンが運ばれてきた!
次いで、餃子もきたんだけど…
餃子は、皮がベチョベチョ…
具も少なくて、味も美味しくない…
6ケで200円という価格設定ゎ経済的だけど、この味では…

餃子を放棄して、ラーメンに移る…

しかし…
これが最悪!
まず、スープ…
鶏ガラの醤油スープらしいけど、ニンニクと辛味料が大量にブチ込まれていて
、ニンニクと香辛料の味しか感じられない…
まあ、こういうラーメンなのかもしれないんだけど…
許せなかったのは麺!
縮れの細麺なんだけど、やわらかいとかいう次元ではないほどのグチャグチャな麺…
食べられたものではなかった…
具の白菜は、「ラージャン」と呼ばれる香辛料のせいで、ラーメンに不味いキム
チを入れて食べているよう!
まあ、この手の変わり種のラーメンは、好きな人は好きになって、はまるのかもしれないけど…
わたしにはまったくダメ…
安かろう悪かろうのラーメン!
一口、二口と食べてみたけど、三口目の箸は出なかった…

住所:大阪市天王寺区上本町5-3-18
電話:06-6768-6672
営業時間:11:30~翌2:00
定休日:無休
アクセス:近鉄大阪線・上本町駅11番出口から北へ。徒歩3分
メニュー:サイカラーメン・大(2玉)…780円、サイカラーメン・小(1玉)… 580円、ラーメン…420円、ラーメン大盛…620円、チャーシュー麺…600円、チャーシュー麺大盛…820円、みそラーメン…600円、みそラーメン大盛…820円、炒飯(チャーハン)…\380
HP:http://www.saikaramen.com/
上六店㌻:http://www.saikaramen.com/shop/ueroku.html
評価:サイカラーメン・小(1玉)… 580円

接客・サービス

2006.08.23
麺哲 天保山店【弐】
訪問日:2006年8月23日

8月の大阪遠征3杯目!
今月の15杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」の「肉塩」!
昨日に続いて、天保山マーケットプレースの「なにわ食いしんぼ横丁」にある「麺哲」で連食!


店に着いたのは昼の12時45分。
店の中のベンチと椅子が埋まっていて6名待ち。
仕方なく店の外で待つ…
大阪では珍しい!
行列してラーメン食べる光景は…
4名が帰り、店の中に入ると、また、すぐに2名が帰り、あと1人で私の番!
しかし、ここからがなかなか席が空かなかった…
子供2人連れ夫婦の奥さんと子供がペチャクチャ喋りながら食べていて…
特に小さな女の子が食べきれないのか、箸を止めてなかなか先に進まない…
奥さんも上品にラーメンを食べていて、時間がかかる!
とっくに食べ終わった父親は、何も言わず爪楊枝を長い時間使っている…
わたしもイライラしたけど、隣で待っている人は露骨に態度で怒りを表していた!
店側は、何も注意を促さない…
少しでもお客を待たせないように事前に注文をとるとかしてくれればいいのに…
厨房に手持ちぶたさに男3人つっ立ってないで…
やっと、小さな女の子が食べ終え、家族が帰っていった…
「肉塩」と煮玉子トッピングで…」
注文を終えると、若い新人の男の子の店員さんは、「肉塩に煮玉子トッピングいただきました!」とオーダーを繰り返して告げる!
ハキハキしてていいね!
しかし、この若い店員さんが麦茶を入れたポットの交換のことで長髪で髭の店長に注意され、彼が何か言い返すと…
「何だ!その言い方は!」と長髪で髭の店長は、若い店員さんをお客さんの前で怒っていた…

はっきり言って、見苦しい!
そういうことは、休憩時間か店の外でやってほしい…
そうこうしているうちに、もう1人の帽子を被っていない、昨日もラーメンを茹でていた小顔のお兄ちゃん店員さんが黙々とラーメンを作りあげていく!
出来上がったラーメンは、数種類のチャーシューの部位が入ったチャーシューメン!

塩スープは淡い味付け。
しかし、飲み進めていくと、鶏出汁とコクが感じられる…
ひと口目のパンチ力はないけど、一杯いただくとちょうどいい!
スープを最後まで飲める!そんなスープです!
麺は、縮れた中細の玉子麺!
塩スープによく絡む麺で、麺自体の旨味も感じられる。
茹で加減の問題もあるのかもしれないけど、「麺哲」で麺を卸している「上方段七」や「あらうま堂」に比べて格段に美味しく感じられた。
あと、絶品だったのがチャーシュー!
3種類のチャーシューが入っていて、どれもよかったけど、特に、少し固めの「ブリスケ」と呼ばれる豚脇肉のチャーシューは最高に美味しかった!
こんな美味しいチャーシューには、ラーメン屋さんでお目にかかったことがない!
ただ、トッピングした「名古屋コーチンの煮玉子」は、白身から、きっちり味付けされていて、悪くはないんだけど、黄身がドロドロで、箸で割ったらスープの中に流れ出してしまい、慌ててレンゲで掬い取るはめに…
個人的な好みからすると、もう少し固めに茹でてほしかったな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:肉塩…900円+名古屋コーチン煮玉子…100円
接客・サービス

8月の大阪遠征3杯目!
今月の15杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」の「肉塩」!
昨日に続いて、天保山マーケットプレースの「なにわ食いしんぼ横丁」にある「麺哲」で連食!


店に着いたのは昼の12時45分。
店の中のベンチと椅子が埋まっていて6名待ち。
仕方なく店の外で待つ…
大阪では珍しい!
行列してラーメン食べる光景は…
4名が帰り、店の中に入ると、また、すぐに2名が帰り、あと1人で私の番!
しかし、ここからがなかなか席が空かなかった…
子供2人連れ夫婦の奥さんと子供がペチャクチャ喋りながら食べていて…
特に小さな女の子が食べきれないのか、箸を止めてなかなか先に進まない…
奥さんも上品にラーメンを食べていて、時間がかかる!
とっくに食べ終わった父親は、何も言わず爪楊枝を長い時間使っている…
わたしもイライラしたけど、隣で待っている人は露骨に態度で怒りを表していた!
店側は、何も注意を促さない…
少しでもお客を待たせないように事前に注文をとるとかしてくれればいいのに…
厨房に手持ちぶたさに男3人つっ立ってないで…
やっと、小さな女の子が食べ終え、家族が帰っていった…
「肉塩」と煮玉子トッピングで…」
注文を終えると、若い新人の男の子の店員さんは、「肉塩に煮玉子トッピングいただきました!」とオーダーを繰り返して告げる!
ハキハキしてていいね!
しかし、この若い店員さんが麦茶を入れたポットの交換のことで長髪で髭の店長に注意され、彼が何か言い返すと…
「何だ!その言い方は!」と長髪で髭の店長は、若い店員さんをお客さんの前で怒っていた…

はっきり言って、見苦しい!
そういうことは、休憩時間か店の外でやってほしい…
そうこうしているうちに、もう1人の帽子を被っていない、昨日もラーメンを茹でていた小顔のお兄ちゃん店員さんが黙々とラーメンを作りあげていく!
出来上がったラーメンは、数種類のチャーシューの部位が入ったチャーシューメン!

塩スープは淡い味付け。
しかし、飲み進めていくと、鶏出汁とコクが感じられる…
ひと口目のパンチ力はないけど、一杯いただくとちょうどいい!
スープを最後まで飲める!そんなスープです!
麺は、縮れた中細の玉子麺!
塩スープによく絡む麺で、麺自体の旨味も感じられる。
茹で加減の問題もあるのかもしれないけど、「麺哲」で麺を卸している「上方段七」や「あらうま堂」に比べて格段に美味しく感じられた。
あと、絶品だったのがチャーシュー!
3種類のチャーシューが入っていて、どれもよかったけど、特に、少し固めの「ブリスケ」と呼ばれる豚脇肉のチャーシューは最高に美味しかった!
こんな美味しいチャーシューには、ラーメン屋さんでお目にかかったことがない!
ただ、トッピングした「名古屋コーチンの煮玉子」は、白身から、きっちり味付けされていて、悪くはないんだけど、黄身がドロドロで、箸で割ったらスープの中に流れ出してしまい、慌ててレンゲで掬い取るはめに…
個人的な好みからすると、もう少し固めに茹でてほしかったな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:肉塩…900円+名古屋コーチン煮玉子…100円

接客・サービス

2006.08.22
麺哲 天保山店
訪問日:2006年8月22日

8月の大阪遠征2杯目!
今月の14杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」夏季限定メニューの「蒸篭(せいろ)」!
ここは、自家製麺が有名で、大阪「上方屋五郎ヱ門」、京都「百年屋」など熊五郎グループの人気ラーメン店をプロデュースしたカリスマ麺職人・庄司さんの店!
大阪・豊中にある「麺哲」の2号店になる。
私がこちらを知ったのは、大阪・大淀中にある「大吾郎商店」の店主が、「麺哲」のご主人に習って自家製麺を始めたという話しを聞いて…
「麺哲」の麺を食べてみたかったから!
ネットの情報では、「麺哲」の基本は「醤油」ラーメン!
本店では、1杯目は「醤油」を食べてくれと言われるそう…
でも、「塩」も評判が高いみたいだし…
それに、ここ、天保山のお店では、こちらでしか食べられない醤油に塩、トマト味の3種類の限定メニューもある…
ただ、「大吾郎商店」の「つけめん」との麺との食べ比べをしてみたかったので…
「麺哲」の「つけめん」を食べてみたかった…
大阪市営地下鉄・中央線の大阪港駅で下車。
1番出口を出て、お店のある天保山マーケットプレースに向かう!
大観覧車のある入口のエスカレーターを上がった2階!
「なにわ食いしんぼ横丁」の中に店はある。


「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和40年代の大阪の下町を再現したそうで、レトロで風情ある横丁が再現されていた…


あった「麺哲」!
11時20分。
店に入ると先客4名。
すぐに座れた。
ただ、この後、11時30分を過ぎてからは、満員となり、席の後ろにあるベンチも、外にも、順番待ちができていた…
この季節、夏休みの家族連れが多く訪れていた!
しかし、メニューを見ると、「つけめん」らしきものがない…

それで、「冷たい麺はないんですか!?」と店員さんに聞いてみたところ…
「蒸篭」という夏季限定メニューがあるというので、それを注文することにした!

すると…
「何玉にします?1玉から5玉まで選べます!」と店員のお兄さん。
1玉110gと聞いて、4玉!と答える…
出てきた麺は、「蒸篭」の名前そのままの細い、日本蕎麦のような麺!

ただ、色が茶褐色!
つけ汁も、キリリと冷えた和風出汁のつけダレ。
日本蕎麦のせいろの器に麺が盛られ、まるで、日本蕎麦の「変わりせいろ」のよう!
食べると、麺は、かん水と小麦を感じる中華麺!
つゆも、昆布や節系の味の他、鶏の脂もあり鶏出汁も感じる、やはり、中華そばのつけダレだった。
しかし、この細麺の喉越しのいいこと!
どんどん胃に収まっていく…
4玉注文したので、せいろは2玉づつの2段重ねになっていた!
しかし、1段目はすぐ空に…
そして2段目も…
さすが麺を売りにしているだけのことはある!
美味しい!
山葵の代わりに添えられた柚子胡椒の柚子の香りと、ピリリとした辛さも爽やかでとてもよかった!
具の厚切りのチャーシューも柔らかくて美味しいし…
出す直前に肉塊から切り分け、肉のジューシーさと柔らかさを保つ気配りも嬉しい!
もう1つの具の「竹輪天」も、注文が入ってから揚げたもので、温かく、サクサクとした衣と弾力のある竹輪の食感がなかなかよかった!
最後に…
「スープ割りはないですよね?」と尋ねると…
以外にも「あります!」の返事…
「5対5で割ってください!」と猪口に入ったスープを差出してくれた…
これがまた、さっぱりしたスープで飲みやすい!
そして、ここはつけダレのおかわりもできるのがいい!
わたしは、3分の2ほど麺をいただいたところで、つゆが少なくなり、つゆを追加してもらったけど…
つゆもたくさんいれてくれて、そのおかげでスープ割りもいただけた!
なかなか美味しかったけど、ネックは価格…
1,100円という価格設定は、ラーメン1杯の価格としては高すぎ!
味は○だけど、再食するかといったら、価格で×かな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
接客・サービス

8月の大阪遠征2杯目!
今月の14杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」夏季限定メニューの「蒸篭(せいろ)」!
ここは、自家製麺が有名で、大阪「上方屋五郎ヱ門」、京都「百年屋」など熊五郎グループの人気ラーメン店をプロデュースしたカリスマ麺職人・庄司さんの店!
大阪・豊中にある「麺哲」の2号店になる。
私がこちらを知ったのは、大阪・大淀中にある「大吾郎商店」の店主が、「麺哲」のご主人に習って自家製麺を始めたという話しを聞いて…
「麺哲」の麺を食べてみたかったから!
ネットの情報では、「麺哲」の基本は「醤油」ラーメン!
本店では、1杯目は「醤油」を食べてくれと言われるそう…
でも、「塩」も評判が高いみたいだし…
それに、ここ、天保山のお店では、こちらでしか食べられない醤油に塩、トマト味の3種類の限定メニューもある…
ただ、「大吾郎商店」の「つけめん」との麺との食べ比べをしてみたかったので…
「麺哲」の「つけめん」を食べてみたかった…
大阪市営地下鉄・中央線の大阪港駅で下車。
1番出口を出て、お店のある天保山マーケットプレースに向かう!
大観覧車のある入口のエスカレーターを上がった2階!
「なにわ食いしんぼ横丁」の中に店はある。


「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和40年代の大阪の下町を再現したそうで、レトロで風情ある横丁が再現されていた…


あった「麺哲」!
11時20分。
店に入ると先客4名。
すぐに座れた。
ただ、この後、11時30分を過ぎてからは、満員となり、席の後ろにあるベンチも、外にも、順番待ちができていた…
この季節、夏休みの家族連れが多く訪れていた!
しかし、メニューを見ると、「つけめん」らしきものがない…

それで、「冷たい麺はないんですか!?」と店員さんに聞いてみたところ…
「蒸篭」という夏季限定メニューがあるというので、それを注文することにした!

すると…
「何玉にします?1玉から5玉まで選べます!」と店員のお兄さん。
1玉110gと聞いて、4玉!と答える…
出てきた麺は、「蒸篭」の名前そのままの細い、日本蕎麦のような麺!

ただ、色が茶褐色!
つけ汁も、キリリと冷えた和風出汁のつけダレ。
日本蕎麦のせいろの器に麺が盛られ、まるで、日本蕎麦の「変わりせいろ」のよう!
食べると、麺は、かん水と小麦を感じる中華麺!
つゆも、昆布や節系の味の他、鶏の脂もあり鶏出汁も感じる、やはり、中華そばのつけダレだった。
しかし、この細麺の喉越しのいいこと!
どんどん胃に収まっていく…
4玉注文したので、せいろは2玉づつの2段重ねになっていた!
しかし、1段目はすぐ空に…
そして2段目も…
さすが麺を売りにしているだけのことはある!
美味しい!
山葵の代わりに添えられた柚子胡椒の柚子の香りと、ピリリとした辛さも爽やかでとてもよかった!
具の厚切りのチャーシューも柔らかくて美味しいし…
出す直前に肉塊から切り分け、肉のジューシーさと柔らかさを保つ気配りも嬉しい!
もう1つの具の「竹輪天」も、注文が入ってから揚げたもので、温かく、サクサクとした衣と弾力のある竹輪の食感がなかなかよかった!
最後に…
「スープ割りはないですよね?」と尋ねると…
以外にも「あります!」の返事…
「5対5で割ってください!」と猪口に入ったスープを差出してくれた…
これがまた、さっぱりしたスープで飲みやすい!
そして、ここはつけダレのおかわりもできるのがいい!
わたしは、3分の2ほど麺をいただいたところで、つゆが少なくなり、つゆを追加してもらったけど…
つゆもたくさんいれてくれて、そのおかげでスープ割りもいただけた!
なかなか美味しかったけど、ネックは価格…
1,100円という価格設定は、ラーメン1杯の価格としては高すぎ!
味は○だけど、再食するかといったら、価格で×かな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円

接客・サービス

2006.08.21
総大醤【参】
訪問日:2006年8月21日

8月の大阪遠征1杯目!今月の13杯目は、大阪・天神橋筋六丁目にあるにある「総大醤」の夏季限定「冷麺」と「チャーハン」!
こちらは、3回目の訪問になる…
こちらの大将は、すごく研究熱心で、ラーメンにかける情熱は熱い!
わざわざ、何度も東京に足を運び、ラーメン店を食べ歩く…
味の研究に余念がない…
醤油やスープの具材、麺にはこだわりを持っていて、プライドも高い!
しかし、柔軟性に優れていて、良いものがあれば取り入れ、自ら作り上げたラーメンの味も変えていける人!
ブログのコメントをいただき、「チャーハン」も美味しいと聞いたので…
今夜は、「チャーハン」をいただいて…
ラーメンは、未食の「つけめん」にするか?
もう一度、大将のいちばんのおすすめ「黒大醤」(醤油ラーメン)にするか悩みながら店に向かった…
店に到着したのは夜の8時半過ぎ…
店に入ると、前回訪問したとき、わたしの塩ラーメンを作ってくれた店員のお兄さんと女性店員さんの2人。
大将は不在…
席に座るなり、「今日は、大将は、いらっしゃらないんですか!?」と聞いたところ…
女性店員さんからは「ちょっと出てます。」との答え…
う~ん、残念…
大将のチャーハンが食べたかったのに不在では仕方ないな…
何を注文するか思案していると…
夏季限定「冷麺」750円の貼紙が目に止まった。

失礼だけど、お弟子さんと思われる店員さんのラーメンを食べて「つけめん」や再食の「黒大醤」を評価してもしょうがないし…
それならば、いっそ、限定メニューのほうがいいかなって思い…
「チャーハン」も「ビール」もオーダーせず、これだけ食べて帰ることにした。
冷麺が出来ると…
「マヨネーズかけますか?」と男性の店員さんが聞いてくる!
「えっ…マヨネーズ!?」
「サラダ仕立ての麺なんですよ…なので、マヨネーズをかけるんですけど、スープの味が変わってしまうのがお嫌でしたらかけずにお出しします!」
サラダ仕立てとゎ…聞いてないよ…
この手の「サラダ冷や中華」みたいな麺は、好きではなかったので…
どっちでもよかったんだけど、「かけてください!」と回答…
出来上がった「冷麺」はビジュアル的にはキレイ!

スープの味は、酸味のある醤油ベースの冷やし中華のタレ!
麺は、よく冷やされ、口触りがいい!
野菜は細かく刻まれていたから、まあ、許せるかな…
長細く切られたチャーシューは、食べやすく、柔らかく、肉のジューシーさもあった。
まあ、可も無く不可も無くって感じかな…
これを食べたら帰ろうかと思ってたら…
店員さんが慣れた手つきで鍋振りをし、チャーハンを炒めている…
チャーハンのかき混ぜ方がすごく中華の料理人っぽい!
出来上がったチャーハンは、パラパラとほぐれ…美味しそう!
思わず…「わたしにも、チャーハンください!」
そして出来上がった「チャーハン」は、いい匂い!

やはり、ご飯が1粒づつほぐれるチャーハン!
美味しい!
最近は、あまり美味しいチャーハンを食べていなかったので、余計そう感じる…
チャーハンのスープもここの美味しいスープを使っているので、不味いはずがない!

「中華料理の修業経験があるんですか!?」と聞いてみると…
「はい!この店に来るまでは、中華料理店にいました。」

やっぱり…
あの鍋振りは素人じゃなかったからね…
「もしかして、チャーハンは貴方が作ってるんですか!?」
「いや、昼間は、大将も作ります。」
「今、昼間は大将がやって、夜は僕がやってるんですよ。」
「ああ、そうなんですか…」
大将には昼間来ないと会えなかったんだな…
でも、そうおかげで、こんな美味しいチャーハン食べられたし…よかった!

住所:大阪府大阪市北区浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間: (月~金)11:00~15:00、17:30~24:00、(土、日、祝)11:00~24:00
定休日:水曜日
アクセス:大阪市営地下鉄・天神橋6丁目から都島本通りを北西へ。徒歩3分
メニュー:黒大醤(醤油)…600円、塩ラーメン…650円、つけ麺…800円、ネギラーメン…800円、辛味噌ラーメン…850円、各チャーシュー麺…200円増し、かえ玉…120円、ギョーザ(自家製)…300円、チャーハン…450円
【夏季限定】冷麺…750円
評価:【夏季限定】冷麺…750円
接客・サービス

8月の大阪遠征1杯目!今月の13杯目は、大阪・天神橋筋六丁目にあるにある「総大醤」の夏季限定「冷麺」と「チャーハン」!
こちらは、3回目の訪問になる…
こちらの大将は、すごく研究熱心で、ラーメンにかける情熱は熱い!
わざわざ、何度も東京に足を運び、ラーメン店を食べ歩く…
味の研究に余念がない…
醤油やスープの具材、麺にはこだわりを持っていて、プライドも高い!
しかし、柔軟性に優れていて、良いものがあれば取り入れ、自ら作り上げたラーメンの味も変えていける人!
ブログのコメントをいただき、「チャーハン」も美味しいと聞いたので…
今夜は、「チャーハン」をいただいて…
ラーメンは、未食の「つけめん」にするか?
もう一度、大将のいちばんのおすすめ「黒大醤」(醤油ラーメン)にするか悩みながら店に向かった…
店に到着したのは夜の8時半過ぎ…
店に入ると、前回訪問したとき、わたしの塩ラーメンを作ってくれた店員のお兄さんと女性店員さんの2人。
大将は不在…
席に座るなり、「今日は、大将は、いらっしゃらないんですか!?」と聞いたところ…
女性店員さんからは「ちょっと出てます。」との答え…
う~ん、残念…
大将のチャーハンが食べたかったのに不在では仕方ないな…
何を注文するか思案していると…
夏季限定「冷麺」750円の貼紙が目に止まった。

失礼だけど、お弟子さんと思われる店員さんのラーメンを食べて「つけめん」や再食の「黒大醤」を評価してもしょうがないし…
それならば、いっそ、限定メニューのほうがいいかなって思い…
「チャーハン」も「ビール」もオーダーせず、これだけ食べて帰ることにした。
冷麺が出来ると…
「マヨネーズかけますか?」と男性の店員さんが聞いてくる!
「えっ…マヨネーズ!?」
「サラダ仕立ての麺なんですよ…なので、マヨネーズをかけるんですけど、スープの味が変わってしまうのがお嫌でしたらかけずにお出しします!」
サラダ仕立てとゎ…聞いてないよ…
この手の「サラダ冷や中華」みたいな麺は、好きではなかったので…
どっちでもよかったんだけど、「かけてください!」と回答…
出来上がった「冷麺」はビジュアル的にはキレイ!

スープの味は、酸味のある醤油ベースの冷やし中華のタレ!
麺は、よく冷やされ、口触りがいい!
野菜は細かく刻まれていたから、まあ、許せるかな…
長細く切られたチャーシューは、食べやすく、柔らかく、肉のジューシーさもあった。
まあ、可も無く不可も無くって感じかな…
これを食べたら帰ろうかと思ってたら…
店員さんが慣れた手つきで鍋振りをし、チャーハンを炒めている…
チャーハンのかき混ぜ方がすごく中華の料理人っぽい!
出来上がったチャーハンは、パラパラとほぐれ…美味しそう!
思わず…「わたしにも、チャーハンください!」
そして出来上がった「チャーハン」は、いい匂い!

やはり、ご飯が1粒づつほぐれるチャーハン!
美味しい!
最近は、あまり美味しいチャーハンを食べていなかったので、余計そう感じる…
チャーハンのスープもここの美味しいスープを使っているので、不味いはずがない!

「中華料理の修業経験があるんですか!?」と聞いてみると…
「はい!この店に来るまでは、中華料理店にいました。」

やっぱり…
あの鍋振りは素人じゃなかったからね…
「もしかして、チャーハンは貴方が作ってるんですか!?」
「いや、昼間は、大将も作ります。」
「今、昼間は大将がやって、夜は僕がやってるんですよ。」
「ああ、そうなんですか…」
大将には昼間来ないと会えなかったんだな…
でも、そうおかげで、こんな美味しいチャーハン食べられたし…よかった!

住所:大阪府大阪市北区浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間: (月~金)11:00~15:00、17:30~24:00、(土、日、祝)11:00~24:00
定休日:水曜日
アクセス:大阪市営地下鉄・天神橋6丁目から都島本通りを北西へ。徒歩3分
メニュー:黒大醤(醤油)…600円、塩ラーメン…650円、つけ麺…800円、ネギラーメン…800円、辛味噌ラーメン…850円、各チャーシュー麺…200円増し、かえ玉…120円、ギョーザ(自家製)…300円、チャーハン…450円
【夏季限定】冷麺…750円
評価:【夏季限定】冷麺…750円

接客・サービス

2006.08.21
麺や 庄の
訪問日:2006年8月21日

8月の12杯目は、東京・市ケ谷にある「麺や 庄の」の「つけめん」!
ここは、ネットで見つけて、行ってみようと思っていた店のひとつ。
東京駅から新幹線で大阪に向かう前、ちょうど市ケ谷駅に着いた時間が10時42分。
本当は、今日の昼は、大阪でラーメンを食べる予定だったんだけど、スタートが遅れてしまい…
このままでは、大阪着が午後2時過ぎになってしまうため、予定を変更して、早い11時開店のここでお昼することにした…
店に着くと、まだ準備中。

中から何やら人の声が聞こえてきた!
「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」
「お待たせしました!」
「お待たせしました!」
この店!大手の飲食店のように開店前に挨拶の練習をしていた…
11時03分。定刻から3分遅れて開店!

店に1番先に入ると、「いらっしゃいませ!」の威勢のいい声に出迎えられた!
真っすぐに奧に延びたカウンターの奧から2番目の席に座る…
「何にいたしましょう!?」イケメンの店員さんが聞いてきたので…
「つけめんにしたいんですけど、具は何が入っていてるの!?」と尋ねると…
「チャーシューにメンマ、白髪ネギです!」
「特製がおすすめです!みなさん、特製を注文されますよ!」と特製をすすめてきた!
「おすすめの特製って、何が違うの!?」と聞くと…
「チャーシューが大降りの炙りチャーシューに変わって、味付け玉子が半分入ってます!」と言うので…
「じゃあ、それで!」

「特製つけめんいただきました!」
「ありがとうございました!」
大声で叫ぶように注文を入れ、受けた方も大声で答える…
まるで、ホストクラブで高価なシャンパンでも注文したかのようだね!
「大盛りって、どのくらいの量があるの!?」
「普通で220~230gあります!大盛りだと400gありますよ!」
400gは多いので、普通盛で自重…
カウンターの上に、「こってり」と「あっさり」のスープの説明がある!

「ラーメン」は、スープが選べるようだ!
ただ、「つけめん」は選べず、「こってり」になるそう…
イケメン店員さんが目の前でバーナーでチャーシューを炙り始めた!
芳ばしい香りが漂う!
「麺、あがりました!」
「はい!」
何か、いちいち作業が終わる度に声がかかり、返事が返る。
男らしくて勇ましいけど、ちょっとうるさいかも…
それにBGMに流れているモダンジャズがとても不似合い…
「つけめん、お待たせしました!」
高校野球の試合開始と終わりの挨拶のようなテンションで「つけめん」が出される…

まず、麺の入った丼から出される…
上には、炙りチャーシューに味玉、メンマ、白髪ネギと糸唐辛子が乗っている。
続けて、つけ汁の器が出された。
「こってり」味ということで、茶濁はしているけど、見た目、そう濃厚そうには見えない…
ただ、表面に浮かぶ鷹の爪が辛そう!
麺だけ食べてみると、小麦が詰まったうどんのような食感の麺!
つけダレにつけて食べると…
「酸っぱい!」
別にわたしは、酸っぱいのが嫌いなわけではないけど…
ここのつけめんは、かなり酸味が強い!
末広町の「天神屋」よりも酸っぱい!
そして、酸味の次に来るのが、甘味と辛味!
つけダレは、鶏、豚の肉系に鰹、煮干しの魚系スープの味もしっかりしているけど、甘味が強いし、鷹の爪による辛味も強すぎる…
それに、何といっても強い酢が前面に出すぎ!
甘辛く、酸っぱい味付けのせいで、せっかくの出汁の味が隠されてしまっている…
少なくても、酸味は抑えた方が賢明だと思う!
具のチャーシューは、大きく見た目はいいんけど、表面は炙っていても、中身は冷たい…

メンマは大きく、適度の歯応えと柔らかさで、味付けもよかったけど…
味玉は、黄身が流れださない程度の茹で加減で、わたしには、これくらいの茹で加減が好きだけど、ただ、白身への味付けがなされておらず、ただの茹で玉子だったのが残念…
石神 秀幸さんに、大崎 裕史さんのサイン色紙もあった優良店なんだろうけど…


この酸味は、わたしにはちょっと…

住所:新宿区市谷左内町1
電話:03-3267-2955
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:00、(土)11:00~15:00
定休日:日曜日、祝日
アクセス:JR線、都営地下鉄、東京メトロ・市ヶ谷駅から外堀通りへ。マクドナルドの横入って、急な坂道の途中。徒歩3分
メニュー:ラーメン…680円、特製ラーメン…880円、つけ麺750円、特製つけめん…950円、チャーシュー麺…1,050円、大盛り…100円増し、水餃子…180円、限定!炙り叉焼丼…200円
評価:特製つけめん…950円
接客・サービス

8月の12杯目は、東京・市ケ谷にある「麺や 庄の」の「つけめん」!
ここは、ネットで見つけて、行ってみようと思っていた店のひとつ。
東京駅から新幹線で大阪に向かう前、ちょうど市ケ谷駅に着いた時間が10時42分。
本当は、今日の昼は、大阪でラーメンを食べる予定だったんだけど、スタートが遅れてしまい…
このままでは、大阪着が午後2時過ぎになってしまうため、予定を変更して、早い11時開店のここでお昼することにした…
店に着くと、まだ準備中。

中から何やら人の声が聞こえてきた!
「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」
「お待たせしました!」
「お待たせしました!」
この店!大手の飲食店のように開店前に挨拶の練習をしていた…
11時03分。定刻から3分遅れて開店!

店に1番先に入ると、「いらっしゃいませ!」の威勢のいい声に出迎えられた!
真っすぐに奧に延びたカウンターの奧から2番目の席に座る…
「何にいたしましょう!?」イケメンの店員さんが聞いてきたので…
「つけめんにしたいんですけど、具は何が入っていてるの!?」と尋ねると…
「チャーシューにメンマ、白髪ネギです!」
「特製がおすすめです!みなさん、特製を注文されますよ!」と特製をすすめてきた!
「おすすめの特製って、何が違うの!?」と聞くと…
「チャーシューが大降りの炙りチャーシューに変わって、味付け玉子が半分入ってます!」と言うので…
「じゃあ、それで!」

「特製つけめんいただきました!」
「ありがとうございました!」
大声で叫ぶように注文を入れ、受けた方も大声で答える…
まるで、ホストクラブで高価なシャンパンでも注文したかのようだね!
「大盛りって、どのくらいの量があるの!?」
「普通で220~230gあります!大盛りだと400gありますよ!」
400gは多いので、普通盛で自重…
カウンターの上に、「こってり」と「あっさり」のスープの説明がある!

「ラーメン」は、スープが選べるようだ!
ただ、「つけめん」は選べず、「こってり」になるそう…
イケメン店員さんが目の前でバーナーでチャーシューを炙り始めた!
芳ばしい香りが漂う!
「麺、あがりました!」
「はい!」
何か、いちいち作業が終わる度に声がかかり、返事が返る。
男らしくて勇ましいけど、ちょっとうるさいかも…
それにBGMに流れているモダンジャズがとても不似合い…
「つけめん、お待たせしました!」
高校野球の試合開始と終わりの挨拶のようなテンションで「つけめん」が出される…

まず、麺の入った丼から出される…
上には、炙りチャーシューに味玉、メンマ、白髪ネギと糸唐辛子が乗っている。
続けて、つけ汁の器が出された。
「こってり」味ということで、茶濁はしているけど、見た目、そう濃厚そうには見えない…
ただ、表面に浮かぶ鷹の爪が辛そう!
麺だけ食べてみると、小麦が詰まったうどんのような食感の麺!
つけダレにつけて食べると…
「酸っぱい!」
別にわたしは、酸っぱいのが嫌いなわけではないけど…
ここのつけめんは、かなり酸味が強い!
末広町の「天神屋」よりも酸っぱい!
そして、酸味の次に来るのが、甘味と辛味!
つけダレは、鶏、豚の肉系に鰹、煮干しの魚系スープの味もしっかりしているけど、甘味が強いし、鷹の爪による辛味も強すぎる…
それに、何といっても強い酢が前面に出すぎ!
甘辛く、酸っぱい味付けのせいで、せっかくの出汁の味が隠されてしまっている…
少なくても、酸味は抑えた方が賢明だと思う!
具のチャーシューは、大きく見た目はいいんけど、表面は炙っていても、中身は冷たい…

メンマは大きく、適度の歯応えと柔らかさで、味付けもよかったけど…
味玉は、黄身が流れださない程度の茹で加減で、わたしには、これくらいの茹で加減が好きだけど、ただ、白身への味付けがなされておらず、ただの茹で玉子だったのが残念…
石神 秀幸さんに、大崎 裕史さんのサイン色紙もあった優良店なんだろうけど…


この酸味は、わたしにはちょっと…

住所:新宿区市谷左内町1
電話:03-3267-2955
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:00、(土)11:00~15:00
定休日:日曜日、祝日
アクセス:JR線、都営地下鉄、東京メトロ・市ヶ谷駅から外堀通りへ。マクドナルドの横入って、急な坂道の途中。徒歩3分
メニュー:ラーメン…680円、特製ラーメン…880円、つけ麺750円、特製つけめん…950円、チャーシュー麺…1,050円、大盛り…100円増し、水餃子…180円、限定!炙り叉焼丼…200円
評価:特製つけめん…950円

接客・サービス

2006.08.10
麺処 八木屋
訪問日:2006年8月10日

8月の9杯目は、東京・新小岩にある「八木屋」の「地鶏そば」!
ここは、たまたまネットをみていて、ここの「地鶏そば」の存在を知りった…
それは、かつて末広町にあった名店「ラーメン創房・玄」のオーナー・田中さんのブログだった…
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50307674.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50301014.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50219104.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50413922.html
「ラーメン創房・玄」は、何年か前に日テレの日曜日の18時から放映されていた長嶋 一茂がキャスターを勤めた「ラーメン馬鹿一代」という番組で…
モンゴルの塩、オーガニックポーク等自然食品にこだわるラーメン店として取り上げられたことがきっかけで知り…
この末広町の交差点近くの路地を入ったところにある小さな店には何度も通った…
しかし、いつのまにか店は閉店してしまい…
さらに、お弟子さんの店までもいつのまにか消えてしまった…
ブログによると、どうも、なにかの事情で経営破綻したようだけど…
今は復活に向けて準備をしていているところというので…
その際にはぜひ寄らせてもらおう!
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50509327.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50683912.html
このブログにあったのが、ここ「八木屋」さんとのコラボで生まれた「地鶏そば」!
どんな味なんだろう!?
興味を抱いて、さっそく行ってみることにした。
場所ゎ、新小岩駅の南口を下りて、平和橋通りをひたすら千葉街道に向かって、10分ほど歩いた道路沿いの右側にお店が建ってます!
ウッディでお洒落な内装の店!
店内は綺麗に清掃され、コの字に造られたカウンターに囲まれた厨房も磨き上げられていて、清潔感がある!
店内に入ったところにあった自動券売機で「地鶏そば」の食券を買い、コの字のカウンターの左奥!
ご主人が調理する位置にもっとも近い席に着き、食券を奥様に渡す。
「醤油味にします?それとも塩味に…?」
奥様にそう聞かれて…
「玄の田中さんとつくったものをお願いしたいんですけど…」
そこでご主人がはじめて口を開いた…
「玄ちゃんのは、たいしたことないよ!」
「玄ちゃんは、少し有名にったかもしれないが、俺は五反田で1,200杯ラーメンをつくっていたんだ!」
と…
いきなりパンチを浴びせられた…
しかし、なぜ、ここに来たのかを話して、ご夫婦から玄の田中さんとのエピソードを伺うことができた。
見た目と最初の発言で、傲慢そうに思えたご主人は、話しをすると、実は、気さくで優しい人だとわかった。
ご主人には不釣り合い(?)のお美しい奥様も、笑顔が素敵な方で、いろいろと話しを聞かせてもらった。
感謝!
ご主人ゎ、玄の田中さんの腕を認めていて…
「昼間、俺がこの店をやるから、夜やってくれねえかなぁと玄ちゃんには言ってるんだけど、首を縦にゎ振ってくれない…」みたいな発言もされていました。
元「ラーメン創房 玄」店主の田中さんへ
一昨日、「八木屋」のご主人と電話で話をされたと思いますが、大変、心配をされていました。
「自分は、コンピューターが使えないので気持ちを伝えられない…」ということでしたので、トラックバックとコメントをさせていただきました。

肝心のラーメンの味は…
澄んだスープで、鶏ガラと魚出汁がよく出た、コクがあって上質なスープ!
麺もスープにあった味わいのある麺で、こういう組み合わせは好きだな。
具の鶏肉も美味しいし、水菜の食感もいい!
湯島天神下にある「大喜」の「鶏塩そば」を彷彿させる美味しい味なのに…
ご主人からは…
「俺は、麺はもっと腹持ちのいいやつがいいと思う!」
「今度は、俺のラーメンを食べてみてくれ!」
最後に写真撮影をお願いしたところ…
「俺は死ぬまで写真は出さない」と言うシャイなご主人…
しかし、このブログにお店の情報を書くことと、「玄ちゃん」に連絡することを約束に写真を撮らせていただいた!
でも、「麺上げしているところを撮ってくれ!」とリクエストされ、しっかりカメラ目線でポーズしていたね!

住所:東京都江戸川区松島3-42-13
電話:03-5607-1577
営業時間:19:00~01:00、(土、日、祝)11:30~01:00
定休日:火曜日
アクセス:JR総武線・新小岩駅から葛西方面へ平和橋通り徒歩10分。平和橋通り沿い
メニュー:角煮らーめん…900円、らーめん…600円、ねぎらーめん…700円、チャーシューめん…850円、えびワンタンめん…850円、肉ワンタンめん…800円、みそらーめん…800円、つけめん(鴨南風又はしょうゆ)…850円、地鶏そば…750円、ねぎチャーシュー飯…300円、チャーハン…650円、ぎょうざ(6ヶ)…300円
評価:地鶏そば…750円
接客・サービス

8月の9杯目は、東京・新小岩にある「八木屋」の「地鶏そば」!
ここは、たまたまネットをみていて、ここの「地鶏そば」の存在を知りった…
それは、かつて末広町にあった名店「ラーメン創房・玄」のオーナー・田中さんのブログだった…
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50307674.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50301014.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50219104.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50413922.html
「ラーメン創房・玄」は、何年か前に日テレの日曜日の18時から放映されていた長嶋 一茂がキャスターを勤めた「ラーメン馬鹿一代」という番組で…
モンゴルの塩、オーガニックポーク等自然食品にこだわるラーメン店として取り上げられたことがきっかけで知り…
この末広町の交差点近くの路地を入ったところにある小さな店には何度も通った…
しかし、いつのまにか店は閉店してしまい…
さらに、お弟子さんの店までもいつのまにか消えてしまった…
ブログによると、どうも、なにかの事情で経営破綻したようだけど…
今は復活に向けて準備をしていているところというので…
その際にはぜひ寄らせてもらおう!
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50509327.html
http://blog.livedoor.jp/ramengen/archives/50683912.html
このブログにあったのが、ここ「八木屋」さんとのコラボで生まれた「地鶏そば」!
どんな味なんだろう!?
興味を抱いて、さっそく行ってみることにした。
場所ゎ、新小岩駅の南口を下りて、平和橋通りをひたすら千葉街道に向かって、10分ほど歩いた道路沿いの右側にお店が建ってます!
ウッディでお洒落な内装の店!
店内は綺麗に清掃され、コの字に造られたカウンターに囲まれた厨房も磨き上げられていて、清潔感がある!
店内に入ったところにあった自動券売機で「地鶏そば」の食券を買い、コの字のカウンターの左奥!
ご主人が調理する位置にもっとも近い席に着き、食券を奥様に渡す。
「醤油味にします?それとも塩味に…?」
奥様にそう聞かれて…
「玄の田中さんとつくったものをお願いしたいんですけど…」
そこでご主人がはじめて口を開いた…
「玄ちゃんのは、たいしたことないよ!」
「玄ちゃんは、少し有名にったかもしれないが、俺は五反田で1,200杯ラーメンをつくっていたんだ!」
と…
いきなりパンチを浴びせられた…
しかし、なぜ、ここに来たのかを話して、ご夫婦から玄の田中さんとのエピソードを伺うことができた。
見た目と最初の発言で、傲慢そうに思えたご主人は、話しをすると、実は、気さくで優しい人だとわかった。
ご主人には不釣り合い(?)のお美しい奥様も、笑顔が素敵な方で、いろいろと話しを聞かせてもらった。
感謝!
ご主人ゎ、玄の田中さんの腕を認めていて…
「昼間、俺がこの店をやるから、夜やってくれねえかなぁと玄ちゃんには言ってるんだけど、首を縦にゎ振ってくれない…」みたいな発言もされていました。
元「ラーメン創房 玄」店主の田中さんへ
一昨日、「八木屋」のご主人と電話で話をされたと思いますが、大変、心配をされていました。
「自分は、コンピューターが使えないので気持ちを伝えられない…」ということでしたので、トラックバックとコメントをさせていただきました。

肝心のラーメンの味は…
澄んだスープで、鶏ガラと魚出汁がよく出た、コクがあって上質なスープ!
麺もスープにあった味わいのある麺で、こういう組み合わせは好きだな。
具の鶏肉も美味しいし、水菜の食感もいい!
湯島天神下にある「大喜」の「鶏塩そば」を彷彿させる美味しい味なのに…
ご主人からは…
「俺は、麺はもっと腹持ちのいいやつがいいと思う!」
「今度は、俺のラーメンを食べてみてくれ!」
最後に写真撮影をお願いしたところ…
「俺は死ぬまで写真は出さない」と言うシャイなご主人…
しかし、このブログにお店の情報を書くことと、「玄ちゃん」に連絡することを約束に写真を撮らせていただいた!
でも、「麺上げしているところを撮ってくれ!」とリクエストされ、しっかりカメラ目線でポーズしていたね!

住所:東京都江戸川区松島3-42-13
電話:03-5607-1577
営業時間:19:00~01:00、(土、日、祝)11:30~01:00
定休日:火曜日
アクセス:JR総武線・新小岩駅から葛西方面へ平和橋通り徒歩10分。平和橋通り沿い
メニュー:角煮らーめん…900円、らーめん…600円、ねぎらーめん…700円、チャーシューめん…850円、えびワンタンめん…850円、肉ワンタンめん…800円、みそらーめん…800円、つけめん(鴨南風又はしょうゆ)…850円、地鶏そば…750円、ねぎチャーシュー飯…300円、チャーハン…650円、ぎょうざ(6ヶ)…300円
評価:地鶏そば…750円

接客・サービス

2006.08.08
北かま
訪問日:2006年8月8日

8月8日!8月の8杯目は…
東京・神保町にある「北かま」の「つけめん」!
ここは、あるラーメン掲示板をみていて、ここの存在を知り…
らーめん自由区掲示板:http://www3.ezbbs.net/17/raji/
美味しそうだし、自分の好みかもと思ったので来てみた!
サラリーマンの街だし、昼休みを回避して、13時を回ってから訪問。
店に着いたのは、13時20分。
店の外にある券売機で食券を買う…

メニューは、つけめん一本で、あとは、トッピングの味付け煮玉子やチャーシューを付けたり、増量したりしたものだけ…
シンプルにノーマルな「つけめん」を選ぶ…
わからないのは麺の量?
「麺大もり(100円)」、「麺特もり(150円)」の券があるけど、元々がどれくらいで、それぞれがいくらあるのかわからないので…
とりあえず、店の中に入ってみる…
中には、2人のお客さんが席が空くのを待っていた…
「食券預かります♪」
おばちゃんがきたので…
「麺普通もり」に「麺大もり」、「麺特もり」の麺の量を聞いてみると…
「結構あるわよ。普通にしなさい!」とお母さんのよう…
憎めないお母さんだったので、お母さんの言う通り増量はせず、そのまま注文!
待つこと5分ほどで席が空いた。
でも、そこは、店の入口にいちばん近い前と右が壁に囲まれた席。
後ろに順番待ちの人が立ち、奥の厨房からは、一番遠いい…
後ろからの視線が気になるのが嫌だし、厨房の様子を観察できないのが残念…
まあ、でも、これも巡り合わせだし、仕方ないかと思って席に着くと…
先ほどのオバちゃんがやってきて…
「普通で300g。大盛、特盛は、450gと500gだそうよ!」と、どうやら、厨房に麺の量を聞いてきてくれた…
「麺大もり」、「麺特もり」で50gしか違わないの?
600gの間違いじゃない?
そう思ったけど、口には出さず…
でも、お母さん、ありがとう。
席の前の壁には、この店の経歴に、「つけめん」へのこだわり…
使用素材等を書いた貼り紙がされている。

それと、乾燥の穂先メンマの標本!?

それに、なぜかコンセントまである…

「携帯電話の充電にお使いください。」
そうテープに書かれて貼られていた。
充電器を持ってないからできなかったけど、あらかじめ知っていたら便利だよね!
おばちゃんが「つけめん」を運んできてくれた。

魚出汁が香る!
つけダレの入った丼が大きい!
茶濁したつけダレ!
麺も太いね!
食べてみると…
超濃厚!
昨日食べた、「渡なべ」ほどの濃厚さはないけど、かなり魚出汁が強くて、動物系の出汁も、ちゃんと出ている!
やはり、渡辺 樹庵さんプロデュースの店だと、こういう感じになるのかな!?
具の穂先メンマの食感がいい!
穂先メンマっていいね!
大きなものが2枚、小さいのが1欠片入っていたチャーシューは、肩ロースのチャーシューで、柔らかく煮込まれていて、味もよかった!
麺も、噛むと小麦の旨味を感じる美味しい麺を使っている!
スープ割りは、カウンターに置かれたポットのスープをセルフで割り入れるシステム。

スープを入れると、パッと魚出汁の風味が香る!
これは美味しい!
ポットの中に入れられているので、温くなっていないか心配したけど、じゅうぶん熱かったし、スープだけレンゲにとって味見したら、魚出汁の美味しいスープだった!
つけダレが多くて、いっぱい美味しいスープ割りをいただけてよかったのも満足!
なかなかの秀作「つけめん」!
また、再訪して食べてみたい!

住所:東京都千代田区神田神保町1-24
電話:03-3233-8810
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
アクセス:都営地下鉄新宿線、東京メトロ半蔵門線・神保町A5出口徒歩3分
メニュー:つけそば…750円、つけそば(味玉)…850円、つけそば(チャーシュー)…950円、つけそば全部のせ…1,050円、麺大もり…100円、麺特もり…150円
評価:つけそば…750円
接客・サービス

8月8日!8月の8杯目は…
東京・神保町にある「北かま」の「つけめん」!
ここは、あるラーメン掲示板をみていて、ここの存在を知り…
らーめん自由区掲示板:http://www3.ezbbs.net/17/raji/
美味しそうだし、自分の好みかもと思ったので来てみた!
サラリーマンの街だし、昼休みを回避して、13時を回ってから訪問。
店に着いたのは、13時20分。
店の外にある券売機で食券を買う…

メニューは、つけめん一本で、あとは、トッピングの味付け煮玉子やチャーシューを付けたり、増量したりしたものだけ…
シンプルにノーマルな「つけめん」を選ぶ…
わからないのは麺の量?
「麺大もり(100円)」、「麺特もり(150円)」の券があるけど、元々がどれくらいで、それぞれがいくらあるのかわからないので…
とりあえず、店の中に入ってみる…
中には、2人のお客さんが席が空くのを待っていた…
「食券預かります♪」
おばちゃんがきたので…
「麺普通もり」に「麺大もり」、「麺特もり」の麺の量を聞いてみると…
「結構あるわよ。普通にしなさい!」とお母さんのよう…
憎めないお母さんだったので、お母さんの言う通り増量はせず、そのまま注文!
待つこと5分ほどで席が空いた。
でも、そこは、店の入口にいちばん近い前と右が壁に囲まれた席。
後ろに順番待ちの人が立ち、奥の厨房からは、一番遠いい…
後ろからの視線が気になるのが嫌だし、厨房の様子を観察できないのが残念…
まあ、でも、これも巡り合わせだし、仕方ないかと思って席に着くと…
先ほどのオバちゃんがやってきて…
「普通で300g。大盛、特盛は、450gと500gだそうよ!」と、どうやら、厨房に麺の量を聞いてきてくれた…
「麺大もり」、「麺特もり」で50gしか違わないの?
600gの間違いじゃない?
そう思ったけど、口には出さず…
でも、お母さん、ありがとう。
席の前の壁には、この店の経歴に、「つけめん」へのこだわり…
使用素材等を書いた貼り紙がされている。

それと、乾燥の穂先メンマの標本!?

それに、なぜかコンセントまである…

「携帯電話の充電にお使いください。」
そうテープに書かれて貼られていた。
充電器を持ってないからできなかったけど、あらかじめ知っていたら便利だよね!
おばちゃんが「つけめん」を運んできてくれた。

魚出汁が香る!
つけダレの入った丼が大きい!
茶濁したつけダレ!
麺も太いね!
食べてみると…
超濃厚!
昨日食べた、「渡なべ」ほどの濃厚さはないけど、かなり魚出汁が強くて、動物系の出汁も、ちゃんと出ている!
やはり、渡辺 樹庵さんプロデュースの店だと、こういう感じになるのかな!?
具の穂先メンマの食感がいい!
穂先メンマっていいね!
大きなものが2枚、小さいのが1欠片入っていたチャーシューは、肩ロースのチャーシューで、柔らかく煮込まれていて、味もよかった!
麺も、噛むと小麦の旨味を感じる美味しい麺を使っている!
スープ割りは、カウンターに置かれたポットのスープをセルフで割り入れるシステム。

スープを入れると、パッと魚出汁の風味が香る!
これは美味しい!
ポットの中に入れられているので、温くなっていないか心配したけど、じゅうぶん熱かったし、スープだけレンゲにとって味見したら、魚出汁の美味しいスープだった!
つけダレが多くて、いっぱい美味しいスープ割りをいただけてよかったのも満足!
なかなかの秀作「つけめん」!
また、再訪して食べてみたい!

住所:東京都千代田区神田神保町1-24
電話:03-3233-8810
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
アクセス:都営地下鉄新宿線、東京メトロ半蔵門線・神保町A5出口徒歩3分
メニュー:つけそば…750円、つけそば(味玉)…850円、つけそば(チャーシュー)…950円、つけそば全部のせ…1,050円、麺大もり…100円、麺特もり…150円
評価:つけそば…750円

接客・サービス

2006.08.07
渡なべ
訪問日:2006年8月7日

8月の7杯目は、東京・高田馬場にある「渡なべ」の「つけめん」!
初訪問の「渡なべ」。
ラーメンプロデューサーの渡辺樹庵さんが自らの店をプロデュースした最初の店。
こだわりは、ラーメン本体はもちろん、店舗の内外装、雰囲気づくりにも及ぶ。
魚出汁の強いラーメンとして必ず名前が上がる店!
果たして噂通りのラーメンなんだろうか!?
訪れたのは16時56分。
ここは、通しで営業しているのをガイドブックでみて、あらかじめ知っていたので…
有名店でもこの時間なら空いているんじゃないかなと思って来た…
瀟洒な外観の高級和食店のような店構え…
店の前には「渡なべ」の店名が書かれたプレートだけ…
店の上の方に掲げられた「らーめん」の小さな看板が無ければ、とてもここがラーメン屋には見えない!
中は暗く、店の様子が外からは窺い知ることができない…
ここの店を知らないフリのお客さんは入りにくいだろうな…
店に入ると、中は真っ暗!
モダンジャズが流れ、店員さんが一人静かに「いらっしゃいませ!」と挨拶。
入口を入ったすぐ右にある券売機でチケットを買うシステム…
最初は、雑誌でも話題になっていた「らーめん」にしようかと思っていたけど、もう17時近いというのにこう暑い気候だと…
さすがに温かいラーメンゎ躊躇われる…
結局、悩んだ末に「つけめん」に決め…
味付け玉子入りの「味玉つけめん…900円」のチケットを買い求めた。

店内には、私1人。
他にお客さんはいない…
カウンターだけの席の入口から2番目の席に腰を下ろし、店員さんにチケットを渡す。
「つけめんだと、麺を茹でるのに少々お時間いただきます。」と言う店員さんに、「この時間だと、お客さん少ないんですね…」と問い掛けると…
「この時間は、少ないですね。でも、今は、美味しいラーメン屋さんがいっぱいできたし、以前のようなラーメンブームでもありませんから、行列するまでの店は少なくなってます。」
「このへんで行列してるのは、べんてんさんくらいじゃないですか!?」と答えがかえってきた。
「そうですね。高田馬場では、べんてんさんにしか来たことがないんですけど、いつも行列してますよね。」
「今日、川越の頑者に14時に行ったんですけど、行列ができてました。!?」と話すと…
「結構、いろんなところ行かれてるみたいですね!」
「六坊はご存じですか!?」
「行ったことはないんですけど、こちらと同じ経営で、近くにあるんですよね!?」
「そうなんです。すぐそこの明治通りの交差点の先、えぞ菊さんと天下一品さんがある早稲田通り沿いの向かいにあります。」
「製麺機があって、製麺するところが外から見えるので、ラーメンが好きな方がよくご覧になっています!」
「うちのは、鰹が強いスープですけど、六坊は、和風の煮干しと大蒜を使ったスープで、鶏油や豚の背脂も入った他にはない味です!」
なんかやたらに「六坊」のことをPRするな…
「いつもは、六坊で仕事されてるんですか!?」と聞いてみると…
「いや、私は、開店して1ヵ月目から、ここの責任者をやらせていただいてます。」
だそう…
それは失礼しました…

そんな会話を交わしているうちに、ちょうど、「つけめん」ができたようだ…

暗いのでよくわかりにくいけど、濃そうなつけダレだな…
ゴロゴロと大きな具が入っている!
麺は、氷でしめられて出され、硬く、ツルツルシコシコ!
わたし好みの食感!
この麺は、「六坊」で作った自家製麺なんだそう!
ちなみに、「らーめん」の麺は、製麺所から入れてるそうなんだけど、自家製麺のメリットは、まず、コストが抑えられること!
そして、カンスイ等変えて自由にアレンジできることだと言う!
まだ、「頑者」で「つけめん」を食べて2時間余りなのに、260gある麺がスルリと入っていく!
つけダレは超濃厚!
鰹出汁の風味が際立ち、魚出汁か確かに強いけど、豚骨の動物系も強い!
そこのところを聞いてみると…
「豚骨を乳化するまで煮込み、大量の鰹節と鯖節で仕上げているので、確かに鰹は強めですけど、おっしゃる通り、豚も強くて濃厚てす。」
なるほど!
具のメンマも、太く大きい!
存在感のある大きさ!
「社長のこだわりで、メンマを脇役にしたくない…」
この渡辺寿庵さんの考えが、この縦横に大きなメンマを誕生させたようです!
出来上がりまで、なんと一週間を費やすというこのメンマ!
ただでかいだけじゃなく、味も食感もいいのがすばらしい…
チャーシューは、豚の角煮のように大振りに角切りされたもの!
やまらかいし、豚バラの脂身の美味しさが感じられる!
最初は、細切りにしていたそうなんだけど、豚バラを使っているので、お肉と脂身が分かれてしまうので…
この形になったんだそう!
あと、味玉は、本当に最高!
箸で2つ割りにすると、黄身は、緩くも硬くもない…
最高の状態で仕上がっている!
特にいいのが、白身!
普通、白身の外側だけ味が染みているものが多いけど、こちらのは、中まで染みていて、それでいてしょっぱくもない…
味もとても美味しい!
この2日がかりで作るという味付け玉子は、特に絶対トッピングすべき!
おすすめです!
最後にしてもらったスープ割りは、最初、味が濃かったけど…
スープを足してもらったら、予想通りの鰹出汁の香るコクのあるスープになって、おいしくいただけた!
こだわりの一杯!
「つけめん」ファンなら、一度は食してみる価値あり!
美味しかった!

住所:東京都新宿区高田馬場2-1-4
電話:03-3209-5615
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ東西線・高田馬場駅徒歩3分
JR線・高田馬場駅徒歩7分
早稲田通りを早稲田方面に進み、明治通り交差点の松屋の手前を左に曲がり、直ぐ
メニュー:らーめん…800円、味玉らーめん…900円、ちゃーしゅうめん…1100円、味玉ちゃーしゅうめん…1200円、つけめん…800円、味玉つけめん…900円、ちゃーしゅうつけめん…1100円、味玉ちゃーしゅうつけめん…1200円
評価:味玉つけめん…900円
接客・サービス

8月の7杯目は、東京・高田馬場にある「渡なべ」の「つけめん」!
初訪問の「渡なべ」。
ラーメンプロデューサーの渡辺樹庵さんが自らの店をプロデュースした最初の店。
こだわりは、ラーメン本体はもちろん、店舗の内外装、雰囲気づくりにも及ぶ。
魚出汁の強いラーメンとして必ず名前が上がる店!
果たして噂通りのラーメンなんだろうか!?
訪れたのは16時56分。
ここは、通しで営業しているのをガイドブックでみて、あらかじめ知っていたので…
有名店でもこの時間なら空いているんじゃないかなと思って来た…
瀟洒な外観の高級和食店のような店構え…
店の前には「渡なべ」の店名が書かれたプレートだけ…
店の上の方に掲げられた「らーめん」の小さな看板が無ければ、とてもここがラーメン屋には見えない!
中は暗く、店の様子が外からは窺い知ることができない…
ここの店を知らないフリのお客さんは入りにくいだろうな…
店に入ると、中は真っ暗!
モダンジャズが流れ、店員さんが一人静かに「いらっしゃいませ!」と挨拶。
入口を入ったすぐ右にある券売機でチケットを買うシステム…
最初は、雑誌でも話題になっていた「らーめん」にしようかと思っていたけど、もう17時近いというのにこう暑い気候だと…
さすがに温かいラーメンゎ躊躇われる…
結局、悩んだ末に「つけめん」に決め…
味付け玉子入りの「味玉つけめん…900円」のチケットを買い求めた。

店内には、私1人。
他にお客さんはいない…
カウンターだけの席の入口から2番目の席に腰を下ろし、店員さんにチケットを渡す。
「つけめんだと、麺を茹でるのに少々お時間いただきます。」と言う店員さんに、「この時間だと、お客さん少ないんですね…」と問い掛けると…
「この時間は、少ないですね。でも、今は、美味しいラーメン屋さんがいっぱいできたし、以前のようなラーメンブームでもありませんから、行列するまでの店は少なくなってます。」
「このへんで行列してるのは、べんてんさんくらいじゃないですか!?」と答えがかえってきた。
「そうですね。高田馬場では、べんてんさんにしか来たことがないんですけど、いつも行列してますよね。」
「今日、川越の頑者に14時に行ったんですけど、行列ができてました。!?」と話すと…
「結構、いろんなところ行かれてるみたいですね!」
「六坊はご存じですか!?」
「行ったことはないんですけど、こちらと同じ経営で、近くにあるんですよね!?」
「そうなんです。すぐそこの明治通りの交差点の先、えぞ菊さんと天下一品さんがある早稲田通り沿いの向かいにあります。」
「製麺機があって、製麺するところが外から見えるので、ラーメンが好きな方がよくご覧になっています!」
「うちのは、鰹が強いスープですけど、六坊は、和風の煮干しと大蒜を使ったスープで、鶏油や豚の背脂も入った他にはない味です!」
なんかやたらに「六坊」のことをPRするな…
「いつもは、六坊で仕事されてるんですか!?」と聞いてみると…
「いや、私は、開店して1ヵ月目から、ここの責任者をやらせていただいてます。」
だそう…
それは失礼しました…

そんな会話を交わしているうちに、ちょうど、「つけめん」ができたようだ…

暗いのでよくわかりにくいけど、濃そうなつけダレだな…
ゴロゴロと大きな具が入っている!
麺は、氷でしめられて出され、硬く、ツルツルシコシコ!
わたし好みの食感!
この麺は、「六坊」で作った自家製麺なんだそう!
ちなみに、「らーめん」の麺は、製麺所から入れてるそうなんだけど、自家製麺のメリットは、まず、コストが抑えられること!
そして、カンスイ等変えて自由にアレンジできることだと言う!
まだ、「頑者」で「つけめん」を食べて2時間余りなのに、260gある麺がスルリと入っていく!
つけダレは超濃厚!
鰹出汁の風味が際立ち、魚出汁か確かに強いけど、豚骨の動物系も強い!
そこのところを聞いてみると…
「豚骨を乳化するまで煮込み、大量の鰹節と鯖節で仕上げているので、確かに鰹は強めですけど、おっしゃる通り、豚も強くて濃厚てす。」
なるほど!
具のメンマも、太く大きい!
存在感のある大きさ!
「社長のこだわりで、メンマを脇役にしたくない…」
この渡辺寿庵さんの考えが、この縦横に大きなメンマを誕生させたようです!
出来上がりまで、なんと一週間を費やすというこのメンマ!
ただでかいだけじゃなく、味も食感もいいのがすばらしい…
チャーシューは、豚の角煮のように大振りに角切りされたもの!
やまらかいし、豚バラの脂身の美味しさが感じられる!
最初は、細切りにしていたそうなんだけど、豚バラを使っているので、お肉と脂身が分かれてしまうので…
この形になったんだそう!
あと、味玉は、本当に最高!
箸で2つ割りにすると、黄身は、緩くも硬くもない…
最高の状態で仕上がっている!
特にいいのが、白身!
普通、白身の外側だけ味が染みているものが多いけど、こちらのは、中まで染みていて、それでいてしょっぱくもない…
味もとても美味しい!
この2日がかりで作るという味付け玉子は、特に絶対トッピングすべき!
おすすめです!
最後にしてもらったスープ割りは、最初、味が濃かったけど…
スープを足してもらったら、予想通りの鰹出汁の香るコクのあるスープになって、おいしくいただけた!
こだわりの一杯!
「つけめん」ファンなら、一度は食してみる価値あり!
美味しかった!

住所:東京都新宿区高田馬場2-1-4
電話:03-3209-5615
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ東西線・高田馬場駅徒歩3分
JR線・高田馬場駅徒歩7分
早稲田通りを早稲田方面に進み、明治通り交差点の松屋の手前を左に曲がり、直ぐ
メニュー:らーめん…800円、味玉らーめん…900円、ちゃーしゅうめん…1100円、味玉ちゃーしゅうめん…1200円、つけめん…800円、味玉つけめん…900円、ちゃーしゅうつけめん…1100円、味玉ちゃーしゅうつけめん…1200円
評価:味玉つけめん…900円

接客・サービス

2006.08.07
頑者
訪問日:2006年8月7日

8月の6杯目は、川越にある「頑者」の「つけめん」!
ここは、「つけめん」を語る上で外せない店。
過去、雑誌「東京一週間」の「つけめん」大賞を受賞して、石神さん他のラーメンライターからの評価が高い。
遠いいので、なかなか訪れるチャンスがなく、今日まで訪問が延び延びになっていた
…
まあ、でも、そのおかげで、ここに来る前までに、新旧「つけめん」の美味しい店をたくさん訪れることができたので、「頑者」の「つけめん」が本当に美味しいかどうか比較ができるからよかったのかもね…
最寄駅である西武新宿線・本川越駅は、小江戸情緒ある宿場町の風情を残している川越の観光の拠点。
「小江戸巡回バス」の発着地点にもなっている。


店の場所は、駅に続く「PePe」の道路を挟んだ前の路地を少し入ったところにある。

駅に着いたのが、14時ジャスト。
昼の混雑を避けてやってきた。
今日、昼前に電話して、夏休みは、8月13日~16日であること…
営業時間が、11:30~16:30であることを事前に確かめている。
しかし、お店に着くと…
13人待ち!
ちょうどお姉さん(?)が注文をとってる最中…

わたしの前の前…12番目の人まででこの回の注文は打ち切り…
ここは、完全入れ替え制と聞いているんで、今、食べてる人の次の次ぎの回になる…
太陽の照りつけが肌を焦がす…暑い…
14時22分。入れ替え!ベンチに座れた!
これで、直射日光だけは遮られた…
14時29分。お姉さんが注文をとりにきた。
「つけめん」の量を聞いて…
大盛りで400g。普通で250gというので…
「じゃあ、大盛りで!」
14時41分。前の組がすべて帰り、ようやく順番がきた!
カウンターだけの奥から2番目の席に座り、「つけめん」を待つ。
厨房には店主に店員さんの2人のスタッフ!
カウンターが高く、厨房の様子が見えなかったので、なにげに立って見てみると、店主が12人前の「つけめん」のつけダレを作っていた。
そして、もう一人の若い店員さんが、茹で上がった大量の麺を冷水にさらし洗っているところだった。
「つけめん」が出来上り、順番に出されていく…

さっそく麺をつけダレにつけいただいてみる。
濃く、甘い醤油味!
しっかり、豚、鶏、野菜の甘味、旨味が溶け込んだ出汁汁!
さらに、鰹や鯖節、昆布の出汁も感じる!
ドロッとした濃厚さはない…
ある意味、「べんてん」チックなつけダレだね。
しかし、決定的な違いは、つけ汁に、ここ名物の魚粉が大量に入っていること。
ただ、魚粉と言っても、粉っぽいものではなく、細かく削られた鰹節のような感じ…
この魚粉が、ここの「つけめん」の味を昇華させている!
麺も、製麺所の跡取りに生まれた店主の手により毎日、製麺されてるだけあって、さすがに美味しい!
ちなみに、席のすぐ後ろに麺箱があったけど、店主の実家は、「ひかり食品」という製麺所…

プリプリして、歯応えよく…
小麦の旨味を感じる極上の麺!
具のチャーシューとメンマの味は申し分なし!
デフォルトで半分入った味玉は、黄身の中心が半熟で周りが少し硬めに茹でられていて…
黄身が流れ出さない、いい茹で加減だった!
美味しい!
つけ汁も麺も具も!
評判通り!
ブログをはじめて、美味しい「つけめん」をいろんなお店でいただいた。
しかし、ここの「つけめん」ほど美味しい「つけめん」は今までお目にかからなかった。
店が遠くなければ、毎日でも食べたい「つけめん」!
最高です!

住所:埼玉県川越市新富町1-1-8
電話:049-226-1194
営業時間:11:30~16:30(スープ終了まで)
定休日:日曜日
アクセス:西武新宿線・本川越駅から徒歩2分
メニュー:ラーメン…650円、チャーシューメン…950円、つけめん…700円、つけめんチャーシュー…1,000円、つけあつ…700円、辛つけめん…750円、大盛り…100円
評価:つけめん…700円+大盛り…100円
接客・サービス

8月の6杯目は、川越にある「頑者」の「つけめん」!
ここは、「つけめん」を語る上で外せない店。
過去、雑誌「東京一週間」の「つけめん」大賞を受賞して、石神さん他のラーメンライターからの評価が高い。
遠いいので、なかなか訪れるチャンスがなく、今日まで訪問が延び延びになっていた
…
まあ、でも、そのおかげで、ここに来る前までに、新旧「つけめん」の美味しい店をたくさん訪れることができたので、「頑者」の「つけめん」が本当に美味しいかどうか比較ができるからよかったのかもね…
最寄駅である西武新宿線・本川越駅は、小江戸情緒ある宿場町の風情を残している川越の観光の拠点。
「小江戸巡回バス」の発着地点にもなっている。


店の場所は、駅に続く「PePe」の道路を挟んだ前の路地を少し入ったところにある。

駅に着いたのが、14時ジャスト。
昼の混雑を避けてやってきた。
今日、昼前に電話して、夏休みは、8月13日~16日であること…
営業時間が、11:30~16:30であることを事前に確かめている。
しかし、お店に着くと…
13人待ち!
ちょうどお姉さん(?)が注文をとってる最中…

わたしの前の前…12番目の人まででこの回の注文は打ち切り…
ここは、完全入れ替え制と聞いているんで、今、食べてる人の次の次ぎの回になる…
太陽の照りつけが肌を焦がす…暑い…
14時22分。入れ替え!ベンチに座れた!
これで、直射日光だけは遮られた…
14時29分。お姉さんが注文をとりにきた。
「つけめん」の量を聞いて…
大盛りで400g。普通で250gというので…
「じゃあ、大盛りで!」
14時41分。前の組がすべて帰り、ようやく順番がきた!
カウンターだけの奥から2番目の席に座り、「つけめん」を待つ。
厨房には店主に店員さんの2人のスタッフ!
カウンターが高く、厨房の様子が見えなかったので、なにげに立って見てみると、店主が12人前の「つけめん」のつけダレを作っていた。
そして、もう一人の若い店員さんが、茹で上がった大量の麺を冷水にさらし洗っているところだった。
「つけめん」が出来上り、順番に出されていく…

さっそく麺をつけダレにつけいただいてみる。
濃く、甘い醤油味!
しっかり、豚、鶏、野菜の甘味、旨味が溶け込んだ出汁汁!
さらに、鰹や鯖節、昆布の出汁も感じる!
ドロッとした濃厚さはない…
ある意味、「べんてん」チックなつけダレだね。
しかし、決定的な違いは、つけ汁に、ここ名物の魚粉が大量に入っていること。
ただ、魚粉と言っても、粉っぽいものではなく、細かく削られた鰹節のような感じ…
この魚粉が、ここの「つけめん」の味を昇華させている!
麺も、製麺所の跡取りに生まれた店主の手により毎日、製麺されてるだけあって、さすがに美味しい!
ちなみに、席のすぐ後ろに麺箱があったけど、店主の実家は、「ひかり食品」という製麺所…

プリプリして、歯応えよく…
小麦の旨味を感じる極上の麺!
具のチャーシューとメンマの味は申し分なし!
デフォルトで半分入った味玉は、黄身の中心が半熟で周りが少し硬めに茹でられていて…
黄身が流れ出さない、いい茹で加減だった!
美味しい!
つけ汁も麺も具も!
評判通り!
ブログをはじめて、美味しい「つけめん」をいろんなお店でいただいた。
しかし、ここの「つけめん」ほど美味しい「つけめん」は今までお目にかからなかった。
店が遠くなければ、毎日でも食べたい「つけめん」!
最高です!

住所:埼玉県川越市新富町1-1-8
電話:049-226-1194
営業時間:11:30~16:30(スープ終了まで)
定休日:日曜日
アクセス:西武新宿線・本川越駅から徒歩2分
メニュー:ラーメン…650円、チャーシューメン…950円、つけめん…700円、つけめんチャーシュー…1,000円、つけあつ…700円、辛つけめん…750円、大盛り…100円
評価:つけめん…700円+大盛り…100円

接客・サービス

2006.08.03
自家製中華ソバ べんてん【参】
訪問日:2006年8月3日

8月の5杯目は、一昨日に続いて3度目の訪問東京・高田馬場にある「べんてん」の「つけめん」!
今日は、新宿に用事があり…目的地に行く途中、13時に「麺屋 武蔵」の前を通ったら、なんと行列ゼロ!
「冷印度麺」なる限定麺の貼り紙があり、思わず入って食べたいという欲求に駆られたんだけど…


ふと、「べんてん」では、今日みたいに暑い日でも行列ができているのか!?
そんなことを考えてたら、無性に行きたくなった!
14時くらいに行ったら、普通に考えてさらに行く人は減るだろうし…
早々に用事を済ませ、高田馬場へ向かった。
「べんてん」に着いたのは、13時48分。
しかし、やはりいた!
待ち人14人。
やはり、ここは、いつでも行列しないと食べられない店なんだな…
覚悟して待ち、店に入ったのは14時22分。
一昨日覚えた、「つけめん中盛り少なめ!」でオーダー!
(ホワイトボードの12番の欄…「MsT」という文字が「つけめん中盛り少なめ」を表している)

すると…
一昨日はいなかった眼鏡の店員さんから「うちは普通盛りでも、他店の倍の量はあります!」と注意を喚起された!
もちろん「大丈夫!」と答えたけど…
そういえば、今日は、店主がいない…
お弟子さんの作る「つけめん」の味は店主と差があるのだろうか!?
「つけめん」を作る手順は、一昨日店主が作っていたものと同じ。
店員さんは慎重に、味見しながらつけダレを作っている…
14時半を回ったところで、先程の眼鏡の店員さんが外に出ていき、暖簾の残骸をしまいはじめた…
夏期は、14:30~16:30が休憩になる…
「つけめん」が出来上がった!
ラーメン丼に山盛りの麺!
結構な量だね…

大量の麺とのバトル開始!
甘辛く、醤油の濃いつけダレに、麺をつけていただくと、これが美味しい!
動物系、魚介系、野菜と…
それぞれの旨味がバランスよく溶け込んだ秀逸なスープがこのつけめんの味を昇華させている…
細長くカットされたチャーシューや、よく味付けされたメンマを麺といっしょにいただくと、また格別!
大量の麺を食べた後にもかかわらず、スープ割りも美味しく飲み干して完食!
美味しかった!
これで行列がなければ、いいんだけど…
でも、また来てしまうんだろうな…
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00、(土、祝)10:45~16:00(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線 高田馬場駅徒歩5分、地下鉄東西線 高田馬場駅4番出口を出て徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円、メンマラーメン…850円、ネギラーメン(味玉付き)…900円、チャーシューメン…950円、チャーシューメンマラーメン…1,050円、つけめん…750円、つけメンマ…900円、つけネギ(味玉付き)…950円、つけメンマチャーシュー…1,100円、辛つけ…800円、塩ラーメン…800円、みそラーメン…850円、中盛(650g)…100円、大盛(1,000g)…200円
評価:つけめん…750円+中盛(650g)少なめ…100円
接客・サービス

8月の5杯目は、一昨日に続いて3度目の訪問東京・高田馬場にある「べんてん」の「つけめん」!
今日は、新宿に用事があり…目的地に行く途中、13時に「麺屋 武蔵」の前を通ったら、なんと行列ゼロ!
「冷印度麺」なる限定麺の貼り紙があり、思わず入って食べたいという欲求に駆られたんだけど…


ふと、「べんてん」では、今日みたいに暑い日でも行列ができているのか!?
そんなことを考えてたら、無性に行きたくなった!
14時くらいに行ったら、普通に考えてさらに行く人は減るだろうし…
早々に用事を済ませ、高田馬場へ向かった。
「べんてん」に着いたのは、13時48分。
しかし、やはりいた!
待ち人14人。
やはり、ここは、いつでも行列しないと食べられない店なんだな…
覚悟して待ち、店に入ったのは14時22分。
一昨日覚えた、「つけめん中盛り少なめ!」でオーダー!
(ホワイトボードの12番の欄…「MsT」という文字が「つけめん中盛り少なめ」を表している)

すると…
一昨日はいなかった眼鏡の店員さんから「うちは普通盛りでも、他店の倍の量はあります!」と注意を喚起された!
もちろん「大丈夫!」と答えたけど…
そういえば、今日は、店主がいない…
お弟子さんの作る「つけめん」の味は店主と差があるのだろうか!?
「つけめん」を作る手順は、一昨日店主が作っていたものと同じ。
店員さんは慎重に、味見しながらつけダレを作っている…
14時半を回ったところで、先程の眼鏡の店員さんが外に出ていき、暖簾の残骸をしまいはじめた…
夏期は、14:30~16:30が休憩になる…
「つけめん」が出来上がった!
ラーメン丼に山盛りの麺!
結構な量だね…

大量の麺とのバトル開始!
甘辛く、醤油の濃いつけダレに、麺をつけていただくと、これが美味しい!
動物系、魚介系、野菜と…
それぞれの旨味がバランスよく溶け込んだ秀逸なスープがこのつけめんの味を昇華させている…
細長くカットされたチャーシューや、よく味付けされたメンマを麺といっしょにいただくと、また格別!
大量の麺を食べた後にもかかわらず、スープ割りも美味しく飲み干して完食!
美味しかった!
これで行列がなければ、いいんだけど…
でも、また来てしまうんだろうな…
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00、(土、祝)10:45~16:00(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線 高田馬場駅徒歩5分、地下鉄東西線 高田馬場駅4番出口を出て徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円、メンマラーメン…850円、ネギラーメン(味玉付き)…900円、チャーシューメン…950円、チャーシューメンマラーメン…1,050円、つけめん…750円、つけメンマ…900円、つけネギ(味玉付き)…950円、つけメンマチャーシュー…1,100円、辛つけ…800円、塩ラーメン…800円、みそラーメン…850円、中盛(650g)…100円、大盛(1,000g)…200円
評価:つけめん…750円+中盛(650g)少なめ…100円

接客・サービス

2006.08.02
一風堂 大名本店
訪問日:2006年8月2日

8月の2&3杯目は、「一風堂」発祥の地、九州博多天神にある「一風堂 大名本店」で「一風堂かさね味」と「醤油ラーメン」を!
JALで羽田空港・第一旅客ターミナルから九州・福岡空港へ!
空港からは、地下鉄で天神へ!
目指すは、カリスマ・河原の「一風堂」スタート地点!大名本店!
16時46分に店の前に着く…
意外に間口の狭いこじんまりした店だな…
途中通った近くの「一風堂・西通り店」の間口が広かったので、余計そう感じた。

店に入ると、「いらっしゃいませ!奥へどうぞ!」の威勢のいい店員さんの声。
カウンター席のいちばん奥の席に座り、メニューを確認。

「一風堂かさね味」に「醤油ラーメン」…大名本店だけの限定メニューというのがある…


どうしようか!?
最初、ここに来る前までは、ここで、本店の「白丸元味」を食べて…
さらにもう一軒、「博多五行」にも行って、博多と東京では、味が違うのか?
確かめてみようと思った…


でも、この2つのオリジナルメニューには心動かされた…
注文をとりにきたカワイイ女性店員の田辺さんに、おすすめを聞いたところ、「一風堂かさね味」だと言うので、まず、煮玉子とのりがトッピングされた「一風堂かさね味(中)」をオーダー!
麺の硬さも彼女のおすすめの「カタめ」で…
出てきたラーメンは、まったく「とんこつ」の臭みのないラーメン。
スープはトロミがあって、こってりしていると思ったんだけど、以外にさっぱりしている。

メニューには、博多では珍しい「呼び戻し」という手法を用い、豚骨に加え豚頭とゲンコツをじっくり煮込み…みたいなことが書いてあったけどイメージが違うな…
厨房に立っていたイケメンの大和(やまと)さんに、そんな感想を述べると…
「レシピがかわって、鶏を使ってるんですよ。」との答え!
「だから、まろみがあるんだ!」と答えたけど…
でも、それなら、メニューの商品紹介も変えないとね…
ただ、表面の一部に膜が張ったこのトロミスープ!
好きだな!
チャーシューも、しっかり下味がつけられていて美味しいし、煮玉子もまぁまぁ。
問題があるとすれば、麺!
悪くはないんだけど、緩くウェーブのかかった中細麺は、しっかりとこのスープを受け止めてはいるものの、柔らかいし、イマイチ麺の旨味に欠ける…
このスープなら、玉子麺にするとか、そうでなければ、いつもの細麺の方が合うんじゃないかと思った。
でも、全体としては、美味しいとんこつラーメンと言える!
次に、悩んだけど、結局、「五行」に行くのをやめて、ここで、「一風堂」の「醤油ラーメン」を食べてみることに決めて…
「醤油ラーメン(ふつう)」を「麺固め」で追加でオーダー!
「醤油麺ください!」大和さんが叫びます!
麺がなくなったみたい…
麺が来る間、大和さんと少し話しをした。
「一風堂かさね味」や「醤油ラーメン」に限らず、「一風堂」では、レギュラーメニューの「白丸元味」「赤丸新味」の他に新メニューを考え、出しているそう。
近くにある「一風堂 塩原本舗」では、また、こことは違った味の「醤油ラーメン」を出しているし、今は「つけめん」もやっているそう…
札幌・狸小路にある「一風堂 札幌店」では、「味噌ラーメン」もメニューにあるんだとも話してくれた。
さらに、こういったメニューは、工場が考えて、一度つくったレシピも進化させているとも…

「一風堂かさね味」に鶏を使ったのも、中太の縮れ麺から、中細の縮れが少ない麺に変えたのも、より美味しいものを提供する姿勢の表れなんだと言う…
そうこうするうちに「醤油ラーメン」が出来上がった!

澄んだ醤油スープ!
ラードが浮かぶ昔ながらの東京ラーメンという感じの風情…
スープをいただきます。
鶏ガラの美味しいスープ!
ただ、メニューに書いてあった煮干しがいない…
大和さんに確かめると、煮干しは使っているけど、少しだけなんだそうで、あまり主張はさせてないんだそう…
麺は、先ほどの「一風堂かさね味」と同じくらいの太さで縮れ具合の中細麺。
ただ、食感が違う!
あちらが、噛むと、プニュっと潰れるような感じなのに対し、こちらは、プリッとしていて、硬く、切れる感じ…
ただ、硬めに茹でられているのはいいんだけど、この麺も麺の旨味は感じられない…
スープも確かに美味しいんだけど、あまりに淡く、パンチがない…
女性店員の田辺さんからは、「胡椒を入れて召し上がってください♪」と胡椒の入ったミルをラーメンの横に置いていってもらったんだけど、わたしは、デフォルトのまま食べる主義なので、入れなかった…
でも、やっぱ、物足りないというか…飽きる…
そこで、意を決して、胡椒を投入して食べてみたんだけど…
却って、味を損なわせてしまった…
プレーンな醤油ラーメンをつくるのは難しい…
この手のラーメンで美味しいと感じたのは、ラー博の「支那そば屋」と東京・湯島天神下の「大喜」くらい…
そう言いながらも、結局、両方のラーメンとも、すっかりスープまで完食!

まあ、麺の量は、かさね味で100g。醤油だともう少し少なくて90gくらいだということだったから、2杯食べてもぜんぜん平気なんだけどね!
ラーメンは、正直、レギュラーメニューを超えるものではなかったけど、ここでしか口にできないメニューを食べられたことと、親切に受け答えしていただいた、大和さんと田辺さんには感謝!
特に、帰りがけに、「稚加栄」という料亭の「めんたいこ」を地図まで描いて紹介していただいた田辺さん!ありがとうございました。


今まで食べた「めんたいこ」の中でいちばん美味しかった!

住所:福岡県福岡市中央区大名1-13-14 小川ビル1F
電話:092-771-0880
営業時間:11:00~02:00、日・祝/11:00~00:00
定休日:無休
アクセス: 地下鉄天神駅から徒歩8分
注文:一風堂かさね味(中)…800円、醤油ラーメン(ふつう)…700円
その他のメニュー:一風堂かさね味(ふつう)…700円、(中)…800円、(上)…950円
醤油ラーメン(ふつう)…700円、(中)…800円、(上)…950円
赤丸新味…700円、赤丸肉入り…900円、白丸元味…600円、白丸肉入り…800円
ホームページ:http://www.ippudo.com/shops/daimyo/index.html
評価:一風堂かさね味(中)…800円
醤油ラーメン(ふつう)…700円
接客・サービス

8月の2&3杯目は、「一風堂」発祥の地、九州博多天神にある「一風堂 大名本店」で「一風堂かさね味」と「醤油ラーメン」を!
JALで羽田空港・第一旅客ターミナルから九州・福岡空港へ!
空港からは、地下鉄で天神へ!
目指すは、カリスマ・河原の「一風堂」スタート地点!大名本店!
16時46分に店の前に着く…
意外に間口の狭いこじんまりした店だな…
途中通った近くの「一風堂・西通り店」の間口が広かったので、余計そう感じた。

店に入ると、「いらっしゃいませ!奥へどうぞ!」の威勢のいい店員さんの声。
カウンター席のいちばん奥の席に座り、メニューを確認。

「一風堂かさね味」に「醤油ラーメン」…大名本店だけの限定メニューというのがある…


どうしようか!?
最初、ここに来る前までは、ここで、本店の「白丸元味」を食べて…
さらにもう一軒、「博多五行」にも行って、博多と東京では、味が違うのか?
確かめてみようと思った…


でも、この2つのオリジナルメニューには心動かされた…
注文をとりにきたカワイイ女性店員の田辺さんに、おすすめを聞いたところ、「一風堂かさね味」だと言うので、まず、煮玉子とのりがトッピングされた「一風堂かさね味(中)」をオーダー!
麺の硬さも彼女のおすすめの「カタめ」で…
出てきたラーメンは、まったく「とんこつ」の臭みのないラーメン。
スープはトロミがあって、こってりしていると思ったんだけど、以外にさっぱりしている。

メニューには、博多では珍しい「呼び戻し」という手法を用い、豚骨に加え豚頭とゲンコツをじっくり煮込み…みたいなことが書いてあったけどイメージが違うな…
厨房に立っていたイケメンの大和(やまと)さんに、そんな感想を述べると…
「レシピがかわって、鶏を使ってるんですよ。」との答え!
「だから、まろみがあるんだ!」と答えたけど…
でも、それなら、メニューの商品紹介も変えないとね…
ただ、表面の一部に膜が張ったこのトロミスープ!
好きだな!
チャーシューも、しっかり下味がつけられていて美味しいし、煮玉子もまぁまぁ。
問題があるとすれば、麺!
悪くはないんだけど、緩くウェーブのかかった中細麺は、しっかりとこのスープを受け止めてはいるものの、柔らかいし、イマイチ麺の旨味に欠ける…
このスープなら、玉子麺にするとか、そうでなければ、いつもの細麺の方が合うんじゃないかと思った。
でも、全体としては、美味しいとんこつラーメンと言える!
次に、悩んだけど、結局、「五行」に行くのをやめて、ここで、「一風堂」の「醤油ラーメン」を食べてみることに決めて…
「醤油ラーメン(ふつう)」を「麺固め」で追加でオーダー!
「醤油麺ください!」大和さんが叫びます!
麺がなくなったみたい…
麺が来る間、大和さんと少し話しをした。
「一風堂かさね味」や「醤油ラーメン」に限らず、「一風堂」では、レギュラーメニューの「白丸元味」「赤丸新味」の他に新メニューを考え、出しているそう。
近くにある「一風堂 塩原本舗」では、また、こことは違った味の「醤油ラーメン」を出しているし、今は「つけめん」もやっているそう…
札幌・狸小路にある「一風堂 札幌店」では、「味噌ラーメン」もメニューにあるんだとも話してくれた。
さらに、こういったメニューは、工場が考えて、一度つくったレシピも進化させているとも…

「一風堂かさね味」に鶏を使ったのも、中太の縮れ麺から、中細の縮れが少ない麺に変えたのも、より美味しいものを提供する姿勢の表れなんだと言う…
そうこうするうちに「醤油ラーメン」が出来上がった!

澄んだ醤油スープ!
ラードが浮かぶ昔ながらの東京ラーメンという感じの風情…
スープをいただきます。
鶏ガラの美味しいスープ!
ただ、メニューに書いてあった煮干しがいない…
大和さんに確かめると、煮干しは使っているけど、少しだけなんだそうで、あまり主張はさせてないんだそう…
麺は、先ほどの「一風堂かさね味」と同じくらいの太さで縮れ具合の中細麺。
ただ、食感が違う!
あちらが、噛むと、プニュっと潰れるような感じなのに対し、こちらは、プリッとしていて、硬く、切れる感じ…
ただ、硬めに茹でられているのはいいんだけど、この麺も麺の旨味は感じられない…
スープも確かに美味しいんだけど、あまりに淡く、パンチがない…
女性店員の田辺さんからは、「胡椒を入れて召し上がってください♪」と胡椒の入ったミルをラーメンの横に置いていってもらったんだけど、わたしは、デフォルトのまま食べる主義なので、入れなかった…
でも、やっぱ、物足りないというか…飽きる…
そこで、意を決して、胡椒を投入して食べてみたんだけど…
却って、味を損なわせてしまった…
プレーンな醤油ラーメンをつくるのは難しい…
この手のラーメンで美味しいと感じたのは、ラー博の「支那そば屋」と東京・湯島天神下の「大喜」くらい…
そう言いながらも、結局、両方のラーメンとも、すっかりスープまで完食!

まあ、麺の量は、かさね味で100g。醤油だともう少し少なくて90gくらいだということだったから、2杯食べてもぜんぜん平気なんだけどね!
ラーメンは、正直、レギュラーメニューを超えるものではなかったけど、ここでしか口にできないメニューを食べられたことと、親切に受け答えしていただいた、大和さんと田辺さんには感謝!
特に、帰りがけに、「稚加栄」という料亭の「めんたいこ」を地図まで描いて紹介していただいた田辺さん!ありがとうございました。


今まで食べた「めんたいこ」の中でいちばん美味しかった!

住所:福岡県福岡市中央区大名1-13-14 小川ビル1F
電話:092-771-0880
営業時間:11:00~02:00、日・祝/11:00~00:00
定休日:無休
アクセス: 地下鉄天神駅から徒歩8分
注文:一風堂かさね味(中)…800円、醤油ラーメン(ふつう)…700円
その他のメニュー:一風堂かさね味(ふつう)…700円、(中)…800円、(上)…950円
醤油ラーメン(ふつう)…700円、(中)…800円、(上)…950円
赤丸新味…700円、赤丸肉入り…900円、白丸元味…600円、白丸肉入り…800円
ホームページ:http://www.ippudo.com/shops/daimyo/index.html
評価:一風堂かさね味(中)…800円

醤油ラーメン(ふつう)…700円

接客・サービス

2006.08.02
せたが屋 品達店
訪問日:2006年8月2日

8月の4杯目は、品達にある「せたが屋」の「ひらつけめん」!
品達の「せたが屋」は、今回が2度目の訪問なるけど、以前に訪問したときは「せたが屋 雲」という店名で、駒沢にある本店とは違うメニュー構成だった。
ソース味(?)のラーメンを食べさせられ、ガッカリした記憶がある…
しかし、ネットで調べると今は、本店と同じメニューになってるようで、何より、昼営業しているのがいい!
駒沢にある本店までは、なかなか行けないし、昼は「ひるがお」の名前で塩ラーメン専門店の二毛作営業をしているので、「せたがや」の醤油らーめん、つけめんを食べるためには、夜、行かなきゃならなかったので…
夜、20時50分に福岡から飛行機で帰京したわたしは、羽田空港から、京浜急行で品川に向かった。
品達に着いたのは21時40分。

「なんつッ亭」の前には10人待ちの列が出来ていた!
相変わらず人気あるんだな…
しかし…あのヌルくてコクのない熊本風ラーメンが何故、人気あるのか謎…
やはり、秦野の本店に行って確かめないといけないよね…
それに対し、「せたがや」は、3人待ち。
ただ、行列が出来ていたのは、この2店だけ…
その他の店には、行列はなし…
「ひらつけめん(750円)」の食券を買い求め、列に加わる。

気になったのは、「四万十川あおさのり(100円)」と「半熟味玉(100円)」のトッピング!
この2つに、トロ肉チャシューが入ったトッピング全部入り(1,050円)が、リピーター率№1などと書いてあったけど、わたしのラーメン予算は1,000円以下と決めているので断念。
この店のホールは男女1名づつの中国人店員さん…
しかし、彼らは真面目で、男性の中国人店員さんは、四万十川あおさのりとただの海苔の違いを、ステンレスの四角い器に入ったトッピングの現物を見せながら、「四角いのり」と「あおさ」と説明してくれた。
つけ麺ができるまで、こだわりの食材とラーメン作りへの姿勢が書かれた紙を読んでいたんだけど…
読みにくい…
こだわってつくっているのは、伝わったけどね…
「ひらつけめん」が出来た!

つけダレは、店名に魚の文字がある通り、魚介系の出汁がよく出ている!
宗田鰹、鰹、鯖の数種の節が使われているらしく、節の風味を特に強く感じる!
しかし、つけめんである以上、当然だけど、豚、鶏の動物系出汁もしっかり出ている。
一味唐辛子のピリリとした辛さもいい!
ただ、「ガツン」というほどのパンチ力は感じなかったな…
また、味の繊細さやコクという点では「必勝軒」や「吉左右」には及ばない…
ただ、美味しいつけダレではあると思う。
スープ割りも魚介出汁がよく感じられて美味しかった!
卓上に「ガツン汁」なるものと、ざるに入れられた「玉ねぎ」があった。
「ガツン汁」は、さらに魚だしをきかせたいときに使うようで…
レンゲに入れて味見してみると、昆布と鰹をきかせた「だし醤油」のような味だった…


玉ねぎは、生…
つけダレをより円やかに、甘くするために使うのと、シャキシャキした食感を楽しむためなんだろうけど…
でも、もし出すなら、せめて、湯通しした方がよかったかな…
平うちの麺は、硬めでボソボソした感じ…
平たく、紐皮うどんみたいな食感だけど、この食感は嫌いじゃない。
具のチャーシューは絶品!
柔らかく、お肉のジューシーさを感じる!
甘辛く、濃い味付けも気に入った!
もし、今度食べる機会があれば、トロ肉チャーシューをトッピングして食べてみたい!
メンマは、穂先メンマが使われていて、味付けも歯応えも、とってもよかった!
三つ葉の香りと食感もいいし…
具は、文句のつけようがない!
こうなると、やっぱ「味玉」に「あおさのり」も…
食べておけばよかったかな…
次回は、看板の「ひららーめん」を「味玉」、「あおさのり」に「トロ肉チャーシュー」が入った「全部入り」の「せたが屋ひららーめん…1,000円」で食べてみよう!

住所:東京都港区高輪3-26-20
電話:03-3446-0831
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:京急・JR線 品川駅下車 高輪口より徒歩1分
メニュー:らーめん…700円、ひららーめん…700円、せたが屋らーめん…1,000円、せたが屋ひららーめん…1,000円、せたが屋ひらつけめん…1,050円、ひらつけめんてんこ盛り…900円、にく塩らーめん…900円、土佐ゆずの冷たい塩そば…950円
ホームページ:http://www.shinatatsu.com/
評価:ひらつけめん…750円
接客・サービス

8月の4杯目は、品達にある「せたが屋」の「ひらつけめん」!
品達の「せたが屋」は、今回が2度目の訪問なるけど、以前に訪問したときは「せたが屋 雲」という店名で、駒沢にある本店とは違うメニュー構成だった。
ソース味(?)のラーメンを食べさせられ、ガッカリした記憶がある…
しかし、ネットで調べると今は、本店と同じメニューになってるようで、何より、昼営業しているのがいい!
駒沢にある本店までは、なかなか行けないし、昼は「ひるがお」の名前で塩ラーメン専門店の二毛作営業をしているので、「せたがや」の醤油らーめん、つけめんを食べるためには、夜、行かなきゃならなかったので…
夜、20時50分に福岡から飛行機で帰京したわたしは、羽田空港から、京浜急行で品川に向かった。
品達に着いたのは21時40分。

「なんつッ亭」の前には10人待ちの列が出来ていた!
相変わらず人気あるんだな…
しかし…あのヌルくてコクのない熊本風ラーメンが何故、人気あるのか謎…
やはり、秦野の本店に行って確かめないといけないよね…
それに対し、「せたがや」は、3人待ち。
ただ、行列が出来ていたのは、この2店だけ…
その他の店には、行列はなし…
「ひらつけめん(750円)」の食券を買い求め、列に加わる。

気になったのは、「四万十川あおさのり(100円)」と「半熟味玉(100円)」のトッピング!
この2つに、トロ肉チャシューが入ったトッピング全部入り(1,050円)が、リピーター率№1などと書いてあったけど、わたしのラーメン予算は1,000円以下と決めているので断念。
この店のホールは男女1名づつの中国人店員さん…
しかし、彼らは真面目で、男性の中国人店員さんは、四万十川あおさのりとただの海苔の違いを、ステンレスの四角い器に入ったトッピングの現物を見せながら、「四角いのり」と「あおさ」と説明してくれた。
つけ麺ができるまで、こだわりの食材とラーメン作りへの姿勢が書かれた紙を読んでいたんだけど…
読みにくい…
こだわってつくっているのは、伝わったけどね…
「ひらつけめん」が出来た!

つけダレは、店名に魚の文字がある通り、魚介系の出汁がよく出ている!
宗田鰹、鰹、鯖の数種の節が使われているらしく、節の風味を特に強く感じる!
しかし、つけめんである以上、当然だけど、豚、鶏の動物系出汁もしっかり出ている。
一味唐辛子のピリリとした辛さもいい!
ただ、「ガツン」というほどのパンチ力は感じなかったな…
また、味の繊細さやコクという点では「必勝軒」や「吉左右」には及ばない…
ただ、美味しいつけダレではあると思う。
スープ割りも魚介出汁がよく感じられて美味しかった!
卓上に「ガツン汁」なるものと、ざるに入れられた「玉ねぎ」があった。
「ガツン汁」は、さらに魚だしをきかせたいときに使うようで…
レンゲに入れて味見してみると、昆布と鰹をきかせた「だし醤油」のような味だった…


玉ねぎは、生…
つけダレをより円やかに、甘くするために使うのと、シャキシャキした食感を楽しむためなんだろうけど…
でも、もし出すなら、せめて、湯通しした方がよかったかな…
平うちの麺は、硬めでボソボソした感じ…
平たく、紐皮うどんみたいな食感だけど、この食感は嫌いじゃない。
具のチャーシューは絶品!
柔らかく、お肉のジューシーさを感じる!
甘辛く、濃い味付けも気に入った!
もし、今度食べる機会があれば、トロ肉チャーシューをトッピングして食べてみたい!
メンマは、穂先メンマが使われていて、味付けも歯応えも、とってもよかった!
三つ葉の香りと食感もいいし…
具は、文句のつけようがない!
こうなると、やっぱ「味玉」に「あおさのり」も…
食べておけばよかったかな…
次回は、看板の「ひららーめん」を「味玉」、「あおさのり」に「トロ肉チャーシュー」が入った「全部入り」の「せたが屋ひららーめん…1,000円」で食べてみよう!

住所:東京都港区高輪3-26-20
電話:03-3446-0831
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:京急・JR線 品川駅下車 高輪口より徒歩1分
メニュー:らーめん…700円、ひららーめん…700円、せたが屋らーめん…1,000円、せたが屋ひららーめん…1,000円、せたが屋ひらつけめん…1,050円、ひらつけめんてんこ盛り…900円、にく塩らーめん…900円、土佐ゆずの冷たい塩そば…950円
ホームページ:http://www.shinatatsu.com/
評価:ひらつけめん…750円

接客・サービス

2006.08.01
自家製中華ソバ べんてん【弐】
訪問日:2006年8月1日

8月の1杯目は、3ヵ月ぶり2度目の訪問!東京・高田馬場にある「べんてん」の「ラーメン」!
「つけめん」ファンなら知らない人はいない不動の4番バッター!
今や、東池袋の大勝軒と並んで全国的に知名度の高い店!
前回の訪問では、開店前から並び、「つけめん」が提供されるまで1時間20分余りを費やし、もう、こんなに並ぶのは懲り懲りと思ったんだけど…
結局、懲りずにまた来てしまった…
新宿からJR山手線で2駅。高田馬場で降りたわたしは、トボトボと歩いて、神田川沿いにあるお店に向かう…
到着したのは、10時25分。
開店時刻10時45分の20分前…
しかし…いた!
既に8人が行列!
わたしの後からも、次々に人が集まり、列に加わっていく…
開店前で19名!
前回に比べれば、全然少ないけど、学生が夏休みのこの暑い時期にこれだけ集客できるのはさすが!
このブログを始めて数か月…
行列して待たされたお店は、数えるほどしかない…
ラーメンブームが下火になった今でも、ここだけは、特別なんだろうか!?
開店を待つ間に、最初は、また「つけめん」を食べようと思っていたんだけど、今日は、けっこう涼しかったので、急遽変更!
未食の「中華そば」を食べることにした…
10時55分、10分遅れで開店!
店員さんが、かつては暖簾だった名物の暖簾の残骸を掛けている…


でも、最初の12名に入れたのはラッキー!
この時期としては涼しいとは言え、外で待たされるのは辛いものがある…
店主自ら、順番に注文をとっていく!
「カラカラチュウ少なめ!」「ネギタマチュウ濃いめ!」…
常連さんが多いのか、お客さんは符丁のような注文を入れている…
ホワイトボードに店員さんがマジックで注文を書き入れる。
右から座席順に、1番から6番までを上段に書き、7番目から12番目は下段に書く…
9番目にある「R」の文字がわたしの注文した「ラーメン」だね!


最初の6名分を、まず作り、作り終えて、次の6名分に移る。そういう作り方をしていた。
最初の6名では、1人が「塩ラーメン」を注文して、他の5名は「つけめん」。
後のわたしを含めた6名は、「つけめん」3名に「ラーメン」3名。
1/3の人が「ラーメン」を注文していている…
以外に「ラーメン」の比率が高い!
作り方を見ていたら、まず、「つけめん」と「ラーメン」のドンブリを並べて、それぞれに同じ醤油ベースのタレをレードルで1杯づつ注ぎ入れる。
さらに、「ラーメン」には、レードルで1/3~1/4程度タレを追加。
さらに「つけめん」には、大さじ山盛りのお砂糖1杯にお酢少々が加えられ、さらに、味噌(?)のようなものがスプーンで入れられる。
みじん切りされたネギを入れ、最後にコショーを少々振りかけ、スープを注ぎ込む。
すると、低い背の寸胴を開けて茹った麺を店主が平ざるですくい上げ、ラーメン丼に入れてく。
これに店員さんと共同で具を入れて、ラーメンの完成!


この後は、「つけめん」の麺を背の高い寸胴から出し水で冷まして、店員さんが注文の量に応じてドンブリに取り分けていた…
しかし、ここは、普通盛りで、「ラーメン」、「つけめん」とも350gある!
中盛りでも650gもあるし、大盛りになると、何と1kg!
普通盛りでも十分多い量だけど、「つけめん」だと、450g~500g食べる人がいる!
今日知ったのは、「中盛り少なめ」という注文の仕方があること…
650gゎキツイけど、美味しい「つけめん」を少しでも多く食べたい人にはいいよね!
「ラーメン」のビジュアル!
なんか、いかにも「醤油ラーメン」って感じだね!
スープは、「つけめん」の濃く、力強いつけ汁に比べると、優しい味!
豚、鶏の肉系、煮干し等の魚系、そして野菜も…
その旨味が渾然一体となったスープは、期待を裏切らない美味しさ!
しかし、麺は…
この硬く茹でられたストレートの太麺は、「つけめん」では、抜群に美味しく感じたんだけど、「ラーメン」では…
スープとの絡みが悪く、相性がよくない…
この麺は、「つけめん」用なんなんだと思う…
具の肩ロースのチャーシューは、大きくて柔らかいんだけど、味付けが薄い!
やはり、「つけめん」用の細切りされたものの方が、つけ汁を吸って美味しく感じた。
メンマは、下味もついていて、歯応えもよくて美味しかった!
「べんてん」ほどの超有名店であれば、「ラーメン」は「ラーメン」用の麺。
「つけめん」は「つけめん」用に合った麺を使ってほしいな…
スープが美味しいので、もったいない…
「ご馳走さまでした!」と帰るお客さんに…
「ありがとうございました」と、人懐こい笑顔で答える店主の顔がいい!
また、来たくなる。
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00、(土、祝)10:45~16:00(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線 高田馬場駅徒歩5分、地下鉄東西線 高田馬場駅4番出口を出て徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円、メンマラーメン…850円、ネギラーメン(味玉付き)…900円、チャーシューメン…950円、チャーシューメンマラーメン…1,050円、つけめん…750円、つけメンマ…900円、つけネギ(味玉付き)…950円、つけメンマチャーシュー…1,100円、辛つけ…800円、塩ラーメン…800円、みそラーメン…850円、中盛(650g)…100円、大盛(1,000g)…200円
評価:ラーメン…700円
接客・サービス

8月の1杯目は、3ヵ月ぶり2度目の訪問!東京・高田馬場にある「べんてん」の「ラーメン」!
「つけめん」ファンなら知らない人はいない不動の4番バッター!
今や、東池袋の大勝軒と並んで全国的に知名度の高い店!
前回の訪問では、開店前から並び、「つけめん」が提供されるまで1時間20分余りを費やし、もう、こんなに並ぶのは懲り懲りと思ったんだけど…
結局、懲りずにまた来てしまった…
新宿からJR山手線で2駅。高田馬場で降りたわたしは、トボトボと歩いて、神田川沿いにあるお店に向かう…
到着したのは、10時25分。
開店時刻10時45分の20分前…
しかし…いた!
既に8人が行列!
わたしの後からも、次々に人が集まり、列に加わっていく…
開店前で19名!
前回に比べれば、全然少ないけど、学生が夏休みのこの暑い時期にこれだけ集客できるのはさすが!
このブログを始めて数か月…
行列して待たされたお店は、数えるほどしかない…
ラーメンブームが下火になった今でも、ここだけは、特別なんだろうか!?
開店を待つ間に、最初は、また「つけめん」を食べようと思っていたんだけど、今日は、けっこう涼しかったので、急遽変更!
未食の「中華そば」を食べることにした…
10時55分、10分遅れで開店!
店員さんが、かつては暖簾だった名物の暖簾の残骸を掛けている…


でも、最初の12名に入れたのはラッキー!
この時期としては涼しいとは言え、外で待たされるのは辛いものがある…
店主自ら、順番に注文をとっていく!
「カラカラチュウ少なめ!」「ネギタマチュウ濃いめ!」…
常連さんが多いのか、お客さんは符丁のような注文を入れている…
ホワイトボードに店員さんがマジックで注文を書き入れる。
右から座席順に、1番から6番までを上段に書き、7番目から12番目は下段に書く…
9番目にある「R」の文字がわたしの注文した「ラーメン」だね!


最初の6名分を、まず作り、作り終えて、次の6名分に移る。そういう作り方をしていた。
最初の6名では、1人が「塩ラーメン」を注文して、他の5名は「つけめん」。
後のわたしを含めた6名は、「つけめん」3名に「ラーメン」3名。
1/3の人が「ラーメン」を注文していている…
以外に「ラーメン」の比率が高い!
作り方を見ていたら、まず、「つけめん」と「ラーメン」のドンブリを並べて、それぞれに同じ醤油ベースのタレをレードルで1杯づつ注ぎ入れる。
さらに、「ラーメン」には、レードルで1/3~1/4程度タレを追加。
さらに「つけめん」には、大さじ山盛りのお砂糖1杯にお酢少々が加えられ、さらに、味噌(?)のようなものがスプーンで入れられる。
みじん切りされたネギを入れ、最後にコショーを少々振りかけ、スープを注ぎ込む。
すると、低い背の寸胴を開けて茹った麺を店主が平ざるですくい上げ、ラーメン丼に入れてく。
これに店員さんと共同で具を入れて、ラーメンの完成!


この後は、「つけめん」の麺を背の高い寸胴から出し水で冷まして、店員さんが注文の量に応じてドンブリに取り分けていた…
しかし、ここは、普通盛りで、「ラーメン」、「つけめん」とも350gある!
中盛りでも650gもあるし、大盛りになると、何と1kg!
普通盛りでも十分多い量だけど、「つけめん」だと、450g~500g食べる人がいる!
今日知ったのは、「中盛り少なめ」という注文の仕方があること…
650gゎキツイけど、美味しい「つけめん」を少しでも多く食べたい人にはいいよね!
「ラーメン」のビジュアル!
なんか、いかにも「醤油ラーメン」って感じだね!
スープは、「つけめん」の濃く、力強いつけ汁に比べると、優しい味!
豚、鶏の肉系、煮干し等の魚系、そして野菜も…
その旨味が渾然一体となったスープは、期待を裏切らない美味しさ!
しかし、麺は…
この硬く茹でられたストレートの太麺は、「つけめん」では、抜群に美味しく感じたんだけど、「ラーメン」では…
スープとの絡みが悪く、相性がよくない…
この麺は、「つけめん」用なんなんだと思う…
具の肩ロースのチャーシューは、大きくて柔らかいんだけど、味付けが薄い!
やはり、「つけめん」用の細切りされたものの方が、つけ汁を吸って美味しく感じた。
メンマは、下味もついていて、歯応えもよくて美味しかった!
「べんてん」ほどの超有名店であれば、「ラーメン」は「ラーメン」用の麺。
「つけめん」は「つけめん」用に合った麺を使ってほしいな…
スープが美味しいので、もったいない…
「ご馳走さまでした!」と帰るお客さんに…
「ありがとうございました」と、人懐こい笑顔で答える店主の顔がいい!
また、来たくなる。
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00、(土、祝)10:45~16:00(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線 高田馬場駅徒歩5分、地下鉄東西線 高田馬場駅4番出口を出て徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円、メンマラーメン…850円、ネギラーメン(味玉付き)…900円、チャーシューメン…950円、チャーシューメンマラーメン…1,050円、つけめん…750円、つけメンマ…900円、つけネギ(味玉付き)…950円、つけメンマチャーシュー…1,100円、辛つけ…800円、塩ラーメン…800円、みそラーメン…850円、中盛(650g)…100円、大盛(1,000g)…200円
評価:ラーメン…700円

接客・サービス

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