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2006.06.28
純手打ちラーメン 長八
訪問日:2006年6月28日

今月の19杯目!は、東武野田線・初石駅が最寄駅の「純手打ちラーメン 長八」で「つけめん」をいただいた!
ここは、元、日本そば屋さんをそのまま店舗として使っているので、見た目、日本そば屋さんそのもの。
看板がなければラーメン屋には見えない。
今日が2度目の訪問なんだけど、以前に行ったのは、かれこれ5年前なので…
醤油ラーメンが美味しかった記憶はあるけど、それ以外のことはよく覚えてない…
店は駅から歩いても11分くらいで来れる。
でも、車で来てるお客さんが多い!
わたしも開店時刻の11時半を狙って車で行く。
着いたのは11時20分。
しかし、もう暖簾がかかっている…
それもそのはず…開店時間が11時に変わっていた…
店に入ると、大きな8人掛けのテーブルに4人座れるお座敷のテーブルが3つ。
合わせて20席あった。
テーブル席に座り、メニューを確認する。
ラーメン(550円)にするか、つけめん(650円)にするか?チャーシューメン(700円)も安いし…
ちょっと迷って、つけめんを大盛り(1.5玉:150円増し)で注文!

「麺は温かい方がいいですか?それとも冷たい方が?」
注文のときに、「あつもり」が選べる!
「冷たいので!」とお願いして、出来るのを待つ。
つけめんは、小さなお盆に乗せられ、運ばれてきた!

つけ汁の表面には大量の白胡麻に焼きネギ。
節系の香りがする。
麺をつけ汁に浸し、食べると、結構、脂っこい。
脂がつけ汁の表面に漂っている。
麺は、太いの細いのあり…
わざと麺の太さを変え、食感の違いを楽しんでもらおうという趣向なのだろうか!?
手打ちならではのなせる業かもしれない…
カタメに茹でられ、よく冷水でしめられた麺は、麺だけ食べても美味しい!
ツルツル、シコシコ!
コシがあって、日本そばのようなのどごしのよさがある。
具のチャーシューは、細切れにされ、つけ汁に沈んでいる。
ただ、量は少なめ…
わたしの後に来たお客さんが注文した「チャーシューつけめん(850円)には、別皿に、厚く大きく切られたチャーシューが5枚!
これにネギが添えられ、これで200円増しというのは…
かなりお得!
あと、茹で玉子が1個入っていたけど、これゎ、カタ茹でで、黄身ゎパサパサ…
ただ、濃い醤油味の味付けがされ、よく白身に染み込んでいるので、いいビールのつまみにはなるね!この茹で玉子は…
最後にしてもらったスープ割りは、酸味がなく美味しくいただけた!
ただ、このつけめん…
麺の量が少なすぎ…
店の人に聞いたら、1玉「100gちょっと」…
1.5玉の大盛り(150円増し)でも、普通のラーメン屋さんのラーメン量くらい…
つけめんだと少ない…
2玉の特盛(250円増し)にしてやっと、つけめんの標準くらい…
でも、特盛にすれば、この時点で900円だし…
美味しいし、手打ちで手間とコストがかかるのかもしれないけど…
チャーシューは安いので、特盛注文するよりはこっちかな!

住所:千葉県流山市若葉台3-5
電話:04-7153-8599
営業時間:11:00~15:00
定休日:火曜日、第1・3水曜日
アクセス:東武野田線「初石」駅下車。県道47号線沿い左側
メニュー:ラーメン…550円、ねぎラーメン…550円、チャーシューメン…700円、ねぎチャーシューメン…700円、つけめん…650円、ねぎつけめん…700円、チャーシューつけめん…850円、ねぎチャーシューつけめん…900円、大盛(1.5倍)…150円、特盛(2倍)…250円
評価:つけめん…650円+大盛(1.5倍)…150円
接客・サービス

今月の19杯目!は、東武野田線・初石駅が最寄駅の「純手打ちラーメン 長八」で「つけめん」をいただいた!
ここは、元、日本そば屋さんをそのまま店舗として使っているので、見た目、日本そば屋さんそのもの。
看板がなければラーメン屋には見えない。
今日が2度目の訪問なんだけど、以前に行ったのは、かれこれ5年前なので…
醤油ラーメンが美味しかった記憶はあるけど、それ以外のことはよく覚えてない…
店は駅から歩いても11分くらいで来れる。
でも、車で来てるお客さんが多い!
わたしも開店時刻の11時半を狙って車で行く。
着いたのは11時20分。
しかし、もう暖簾がかかっている…
それもそのはず…開店時間が11時に変わっていた…
店に入ると、大きな8人掛けのテーブルに4人座れるお座敷のテーブルが3つ。
合わせて20席あった。
テーブル席に座り、メニューを確認する。
ラーメン(550円)にするか、つけめん(650円)にするか?チャーシューメン(700円)も安いし…
ちょっと迷って、つけめんを大盛り(1.5玉:150円増し)で注文!

「麺は温かい方がいいですか?それとも冷たい方が?」
注文のときに、「あつもり」が選べる!
「冷たいので!」とお願いして、出来るのを待つ。
つけめんは、小さなお盆に乗せられ、運ばれてきた!

つけ汁の表面には大量の白胡麻に焼きネギ。
節系の香りがする。
麺をつけ汁に浸し、食べると、結構、脂っこい。
脂がつけ汁の表面に漂っている。
麺は、太いの細いのあり…
わざと麺の太さを変え、食感の違いを楽しんでもらおうという趣向なのだろうか!?
手打ちならではのなせる業かもしれない…
カタメに茹でられ、よく冷水でしめられた麺は、麺だけ食べても美味しい!
ツルツル、シコシコ!
コシがあって、日本そばのようなのどごしのよさがある。
具のチャーシューは、細切れにされ、つけ汁に沈んでいる。
ただ、量は少なめ…
わたしの後に来たお客さんが注文した「チャーシューつけめん(850円)には、別皿に、厚く大きく切られたチャーシューが5枚!
これにネギが添えられ、これで200円増しというのは…
かなりお得!
あと、茹で玉子が1個入っていたけど、これゎ、カタ茹でで、黄身ゎパサパサ…
ただ、濃い醤油味の味付けがされ、よく白身に染み込んでいるので、いいビールのつまみにはなるね!この茹で玉子は…
最後にしてもらったスープ割りは、酸味がなく美味しくいただけた!
ただ、このつけめん…
麺の量が少なすぎ…
店の人に聞いたら、1玉「100gちょっと」…
1.5玉の大盛り(150円増し)でも、普通のラーメン屋さんのラーメン量くらい…
つけめんだと少ない…
2玉の特盛(250円増し)にしてやっと、つけめんの標準くらい…
でも、特盛にすれば、この時点で900円だし…
美味しいし、手打ちで手間とコストがかかるのかもしれないけど…
チャーシューは安いので、特盛注文するよりはこっちかな!

住所:千葉県流山市若葉台3-5
電話:04-7153-8599
営業時間:11:00~15:00
定休日:火曜日、第1・3水曜日
アクセス:東武野田線「初石」駅下車。県道47号線沿い左側
メニュー:ラーメン…550円、ねぎラーメン…550円、チャーシューメン…700円、ねぎチャーシューメン…700円、つけめん…650円、ねぎつけめん…700円、チャーシューつけめん…850円、ねぎチャーシューつけめん…900円、大盛(1.5倍)…150円、特盛(2倍)…250円
評価:つけめん…650円+大盛(1.5倍)…150円

接客・サービス

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2006.06.27
らーめん 佐高
訪問日:2006年6月27日

今月の18杯目は、東京メトロ丸の内線・新宿御苑前駅にある「らーめん 佐高」の「つけらーめん」!
新宿西口の「満来」から独立した店主が開いた店で、当初、中野坂上で開業して、こちらに移ってきたそう…
訪れたのは、お昼の12時半過ぎ。
入口でお金を前払いするシステム。
500円玉ワンコインで食べられる「らーめん」にも魅力は感じたけど、「満来」出身ということで「つけらーめん」に!

代金600円を払い、1階が満席だったので2階へ上がる。
この店は、1階と2階があって、1階でラーメンを作っている。
1階客席は、カウンター4席のみ。
2階には、カウンター席の他、テーブル席もあって全22席。
1階と合わせると計26席もある。
2階には、お客さん17名いたので、1階と合わせて21名。
この時間としては、結構入っている!
カウンターに座り、窓から外の景色を見ながら「つけらーめん」の来るのを待つ。
「つけらーめん」が運ばれてきた!

平打ちの麺が皿に盛られている。
眼鏡のお姉さん店員さんに「これ、何gあるんですか!?」と聞くと…
「250gぐらい」とアバウトな答えが返ってきた…

さっそく、麺をつけ汁につけ食べてみる!
「うっ、酸っぱい…」
酸味が強いとかではなく、ストレートに酢がいっぱい入っている…
冷やし中華のタレに例えるより、ポン酢につけて食べているような感じ…
魚介系の出汁ゎ感じられず…豚や鶏も弱い…
何しろ酸っぱさばかりが際立つつけダレ…
これでさらに卓上にゎ、酢が置いてあるんだけど…
これ以上、まだ酢を入れて食べる人がいるのだろうか…
さらに、大量に投入された七味唐辛子が舌をピリピリ刺激する…
そして最悪なのは、つけ汁が温いこと…
自慢の手打ち麺も、こう柔らかくてコシがないと…
具も、チャーシューとメンマが申し訳ない程度にしか入ってないし…

麺を半分近く残し、箸を置くことになった…
スープ割りも全く期待はしなかったけど、先ほどの眼鏡のお姉さんにお願いすると…
「2階はやってないのよね!」だって…
サービスも悪い!
こんな味では、たとえ安くて量があったとしても、少しも嬉しくない…
後悔…

日時:2006/6/27
住所:東京都新宿区新宿1-17-9
電話:03-3353-8696
営業時間:11:30~21:00
定休日:日曜祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線新宿御苑前から徒歩3分
メニュー:らーめん…500円、納豆らーめん…650円、メンマらーめん…700円、焼豚らーめん…900、つけらーめん…600円、納豆つけらーめん…750円、メンマつけらーめん…800円、焼豚つけらーめん…850円
評価:つけらーめん…600円
接客・サービス

今月の18杯目は、東京メトロ丸の内線・新宿御苑前駅にある「らーめん 佐高」の「つけらーめん」!
新宿西口の「満来」から独立した店主が開いた店で、当初、中野坂上で開業して、こちらに移ってきたそう…
訪れたのは、お昼の12時半過ぎ。
入口でお金を前払いするシステム。
500円玉ワンコインで食べられる「らーめん」にも魅力は感じたけど、「満来」出身ということで「つけらーめん」に!

代金600円を払い、1階が満席だったので2階へ上がる。
この店は、1階と2階があって、1階でラーメンを作っている。
1階客席は、カウンター4席のみ。
2階には、カウンター席の他、テーブル席もあって全22席。
1階と合わせると計26席もある。
2階には、お客さん17名いたので、1階と合わせて21名。
この時間としては、結構入っている!
カウンターに座り、窓から外の景色を見ながら「つけらーめん」の来るのを待つ。
「つけらーめん」が運ばれてきた!

平打ちの麺が皿に盛られている。
眼鏡のお姉さん店員さんに「これ、何gあるんですか!?」と聞くと…
「250gぐらい」とアバウトな答えが返ってきた…

さっそく、麺をつけ汁につけ食べてみる!
「うっ、酸っぱい…」
酸味が強いとかではなく、ストレートに酢がいっぱい入っている…
冷やし中華のタレに例えるより、ポン酢につけて食べているような感じ…
魚介系の出汁ゎ感じられず…豚や鶏も弱い…
何しろ酸っぱさばかりが際立つつけダレ…
これでさらに卓上にゎ、酢が置いてあるんだけど…
これ以上、まだ酢を入れて食べる人がいるのだろうか…
さらに、大量に投入された七味唐辛子が舌をピリピリ刺激する…
そして最悪なのは、つけ汁が温いこと…
自慢の手打ち麺も、こう柔らかくてコシがないと…
具も、チャーシューとメンマが申し訳ない程度にしか入ってないし…

麺を半分近く残し、箸を置くことになった…
スープ割りも全く期待はしなかったけど、先ほどの眼鏡のお姉さんにお願いすると…
「2階はやってないのよね!」だって…
サービスも悪い!
こんな味では、たとえ安くて量があったとしても、少しも嬉しくない…
後悔…

日時:2006/6/27
住所:東京都新宿区新宿1-17-9
電話:03-3353-8696
営業時間:11:30~21:00
定休日:日曜祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線新宿御苑前から徒歩3分
メニュー:らーめん…500円、納豆らーめん…650円、メンマらーめん…700円、焼豚らーめん…900、つけらーめん…600円、納豆つけらーめん…750円、メンマつけらーめん…800円、焼豚つけらーめん…850円
評価:つけらーめん…600円

接客・サービス

2006.06.25
麺家 ながまた【閉店】
訪問日:2006年6月25日

今月の17杯目は、千葉の松戸市六実にある「ながまた」の「潮らーめん」!
隣接するとんかつのチェーン店「かつ波奈」を経営する波奈グループ・草野商事が経営母体の店。
最初出来たときは、ただのチェーン店のラーメン屋さんで、行く気はなかったんだけど、千葉拉麺通信のサイトでの評価が高かったので…
それならば、味を確かめてみようという気になった…
遅い朝食をとった日曜日の午後2時。
店に着くと、午後2時だというのに、前に2組待ち。
紙に名前を書いて順番を待つファミレススタイル。
ただ、満員かと思って店内を覗くと、テーブル席、カウンター席とも空いている…
店員のお姉さんが配膳の傍ら、席の片付けを終えると新に名前を呼ばれ、席に案内される。
やがて、自分も呼ばれ、カウンター席へ…
メニューは、大きく分けると、「潮らーめん」、「醤油らーめん」、「味噌らーめん」の3種。
かたくちいわしの煮干しから出汁をとった「醤油らーめん」も魅力あったけど、千葉拉麺通信でも評判の良かった「潮らーめん」を注文。
この「潮らーめん」!
あさりと帆立貝から摂った出汁、麺に練り込まれた「ながまた」という店名にもなっている海藻、それに無化調が売り!
「ながまた」は、千葉の海女さんが古くから食べている海藻で、美容と健康に良いのだそう!
特に便秘にゎよく効くようだ…
新潟・小千谷の名物そばに「へぎそば」という海藻をつなぎに使ったコシと風味のある日本そばがあるけど…
海藻ラーメンははじめて…
どんな味なんだろう!?
しばらく待たされた後、「お待ちどうさま!」
「潮らーめん」が運ばれてきた!

スープは、キレイな黄金色をしている。
ひとくち口に含むと、貝から摂った出汁が感じられた。
しかし、おとなしめの塩味にインパクトを与えようとしているのか、揚げネギが使われていて…
この揚げネギの油が、スープに妙な甘さを加えている…
期待の麺は、淡い緑かかった中細麺。
弾力があって、パスタのような食感。
ただ、全くと言っていいほどスープに絡まず、ラーメンの麺としては、はっきり言って不向きだと思う…
麺の旨味も感じられず、途中で飽きる…
お腹空いていたので、なんとか麺は完食したけど、スープは飲まずに残した…
具の横に長い豚バラのチャーシューは、煮た後、スモークしていてとても芳ばしいだけど、このスモークの薫りが強すぎて…スープに移って…
ラーメンの具にする必要はないと思った…
単品でビールのツマミでいただけばいいんじゃないかな!
半分入った玉子は、ただの半熟のゆで玉子。
糸唐辛子とともにラーメンの彩りに入れられているという感じ…
どうも、わたしには、このラーメンの良さはわからなかったな…

住所:千葉県松戸市松戸市六実1-15-10
電話:047-311-8341
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:東武野田線「六実」駅下車。五香方面へ直進。道沿い左側。かつ波奈松戸六実店同敷地内。駐車場あり
メニュー:節醤油らぅめん…680円、潮らぅめん…680円、真味噌らぅめん…680円、焼餃子…350円
評価:潮らぅめん…680円
接客・サービス

今月の17杯目は、千葉の松戸市六実にある「ながまた」の「潮らーめん」!
隣接するとんかつのチェーン店「かつ波奈」を経営する波奈グループ・草野商事が経営母体の店。
最初出来たときは、ただのチェーン店のラーメン屋さんで、行く気はなかったんだけど、千葉拉麺通信のサイトでの評価が高かったので…
それならば、味を確かめてみようという気になった…
遅い朝食をとった日曜日の午後2時。
店に着くと、午後2時だというのに、前に2組待ち。
紙に名前を書いて順番を待つファミレススタイル。
ただ、満員かと思って店内を覗くと、テーブル席、カウンター席とも空いている…
店員のお姉さんが配膳の傍ら、席の片付けを終えると新に名前を呼ばれ、席に案内される。
やがて、自分も呼ばれ、カウンター席へ…
メニューは、大きく分けると、「潮らーめん」、「醤油らーめん」、「味噌らーめん」の3種。
かたくちいわしの煮干しから出汁をとった「醤油らーめん」も魅力あったけど、千葉拉麺通信でも評判の良かった「潮らーめん」を注文。
この「潮らーめん」!
あさりと帆立貝から摂った出汁、麺に練り込まれた「ながまた」という店名にもなっている海藻、それに無化調が売り!
「ながまた」は、千葉の海女さんが古くから食べている海藻で、美容と健康に良いのだそう!
特に便秘にゎよく効くようだ…
新潟・小千谷の名物そばに「へぎそば」という海藻をつなぎに使ったコシと風味のある日本そばがあるけど…
海藻ラーメンははじめて…
どんな味なんだろう!?
しばらく待たされた後、「お待ちどうさま!」
「潮らーめん」が運ばれてきた!

スープは、キレイな黄金色をしている。
ひとくち口に含むと、貝から摂った出汁が感じられた。
しかし、おとなしめの塩味にインパクトを与えようとしているのか、揚げネギが使われていて…
この揚げネギの油が、スープに妙な甘さを加えている…
期待の麺は、淡い緑かかった中細麺。
弾力があって、パスタのような食感。
ただ、全くと言っていいほどスープに絡まず、ラーメンの麺としては、はっきり言って不向きだと思う…
麺の旨味も感じられず、途中で飽きる…
お腹空いていたので、なんとか麺は完食したけど、スープは飲まずに残した…
具の横に長い豚バラのチャーシューは、煮た後、スモークしていてとても芳ばしいだけど、このスモークの薫りが強すぎて…スープに移って…
ラーメンの具にする必要はないと思った…
単品でビールのツマミでいただけばいいんじゃないかな!
半分入った玉子は、ただの半熟のゆで玉子。
糸唐辛子とともにラーメンの彩りに入れられているという感じ…
どうも、わたしには、このラーメンの良さはわからなかったな…

住所:千葉県松戸市松戸市六実1-15-10
電話:047-311-8341
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:東武野田線「六実」駅下車。五香方面へ直進。道沿い左側。かつ波奈松戸六実店同敷地内。駐車場あり
メニュー:節醤油らぅめん…680円、潮らぅめん…680円、真味噌らぅめん…680円、焼餃子…350円
評価:潮らぅめん…680円

接客・サービス

2006.06.20
こうかいぼう
訪問日:2006年6月20日

今月の14杯目は、門前仲町にある「こうかいぼう」の「ラーメン」
注文したのは「ラーメン(600円)」と「ちゃ-しゅうごはん(300円)」がセットになった「ちゃ-しゅうごはんセット(850円)」
これに、店おすすめの味付け煮たまご(100円)をトッピングしてもらった。
店の場所は、門前仲町駅の6番出口を出て、清澄通りを北へ。
高速道路を潜り、最初の信号を右へ。
そのまま葛西橋通りを歩いて行くと、白い暖簾が見えてくる!
隣が「蘭丸」で、江東区を代表するラーメン店が2軒並んで建っている!
店に着いたのは、10時50分!
で…1番乗り!
わたしの後にすぐ3人が並び…11時の開店を待たずに奥様が店を開けてくれた!
カウンターの一番奥に座ったわたしは、すかさず冒頭のセットをオーダー!


待つまでもなく、「お待ちどうさまでした!」と奥様が「チャーシューごはん」を持ってきてくれた。
続いて、ご主人がラーメンを…
早い!



まずはラーメンから…
スープを啜ると、魚出汁の風味がパァーッと広がる。
強い魚出汁の香り!
青葉っぽいテイスト!
豚骨と鶏からとったスープと煮干、鯖、鰹、昆布の魚出汁スープをブレンドしたダブルスープ。
わたしの最も好きなタイプのラーメン!
ちょっとしょっぱいのを除けば、とても美味しい!
ネットの「江東区タウン」情報によると、塩は伊豆大島の自然海塩、醤油も同塩を使用して作られた生醤油(きじょうゆ)を使用しているそうです。
さらに、スープは午前と午後にそれぞれ仕込み、魚介ダシの風味は時間が経つと消えてしまうため、1時間半ごとに味を調節しながら加えているそう…
こだわってます!
麺は中太ストレートの特製玉子麺。
特にモチモチ、ツルツルといった食感ゎないですけど…このスープには合うタイプの麺だと思う!
不満は、量が少なめなこと…
セットのちゃしゅうごはんがあったからよかったですけど、なければ大盛り(100円増し)にしないと、ちょっと足りないんじゃないかな。
具の太いメンマは、自家製だとか…歯応えあるのに柔らかくて、甘く味付けされた味も悪くない。
肩ロースのチャーシューも箸で切れるくらい柔らか。ただ、メンマに比べ味付けが淡い感じがした…
味玉ゎ、塩で味付けしてるようだけど…正直、しょっぱい!
ビールのつまみにはいいと思うけどね…
あと、なぜか大小2種類あるレンゲが気になったので尋ねてみる…
最初は大人用にわざわざ子供用を用意してると思ったレンゲ…

開店当初は小さいレンゲを使っていたんだそう…
しかし、ドンブリが広くレンゲが沈んでしまうので、途中で大きいものに取り替えたところ…
常連のお客様から小さいレンゲの方が良かったという要望があって昔の小さなものも復活させたということだった…
ここはお客さんを大切にする店だね。
店主は、カウンター越しにラーメンを出すのではなく、厨房を出て、わざわざラーメンを持って来てくれる。
奥様も明るく笑顔が絶えない。
ラーメンも美味しかったけど、にこやかなご夫婦の接客もよかったな!
また来よう!


住所:東京都江東区深川2-13-10
電話:03-5620-4777
営業時間:11:00~15:00/17:30~18:30頃迄、(土、日、祝)11:00~15:00頃迄
定休日:第一日曜日、毎週水曜日
アクセス:都営地下鉄大江戸線、東京メトロ東西線 門前仲町駅徒歩10分
メニュー:らーめん…600円、ちゃーしゅうめん…900円、めんまらーめん…750円、のりらーめん…700円、味付煮たまごらーめん…700円、つけめん…700円、水豚餃子…500円、焼餃子…350円、ちゃーしゅうごはん…300円、ラーメンセット(ラーメン+生たまご+白飯)…700円、ちゃ-しゅうごはんセット…850円
評価:ちゃ-しゅうごはんセット…850円+味付煮たまご…100円
接客・サービス

今月の14杯目は、門前仲町にある「こうかいぼう」の「ラーメン」
注文したのは「ラーメン(600円)」と「ちゃ-しゅうごはん(300円)」がセットになった「ちゃ-しゅうごはんセット(850円)」
これに、店おすすめの味付け煮たまご(100円)をトッピングしてもらった。
店の場所は、門前仲町駅の6番出口を出て、清澄通りを北へ。
高速道路を潜り、最初の信号を右へ。
そのまま葛西橋通りを歩いて行くと、白い暖簾が見えてくる!
隣が「蘭丸」で、江東区を代表するラーメン店が2軒並んで建っている!
店に着いたのは、10時50分!
で…1番乗り!
わたしの後にすぐ3人が並び…11時の開店を待たずに奥様が店を開けてくれた!
カウンターの一番奥に座ったわたしは、すかさず冒頭のセットをオーダー!


待つまでもなく、「お待ちどうさまでした!」と奥様が「チャーシューごはん」を持ってきてくれた。
続いて、ご主人がラーメンを…
早い!



まずはラーメンから…
スープを啜ると、魚出汁の風味がパァーッと広がる。
強い魚出汁の香り!
青葉っぽいテイスト!
豚骨と鶏からとったスープと煮干、鯖、鰹、昆布の魚出汁スープをブレンドしたダブルスープ。
わたしの最も好きなタイプのラーメン!
ちょっとしょっぱいのを除けば、とても美味しい!
ネットの「江東区タウン」情報によると、塩は伊豆大島の自然海塩、醤油も同塩を使用して作られた生醤油(きじょうゆ)を使用しているそうです。
さらに、スープは午前と午後にそれぞれ仕込み、魚介ダシの風味は時間が経つと消えてしまうため、1時間半ごとに味を調節しながら加えているそう…
こだわってます!
麺は中太ストレートの特製玉子麺。
特にモチモチ、ツルツルといった食感ゎないですけど…このスープには合うタイプの麺だと思う!
不満は、量が少なめなこと…
セットのちゃしゅうごはんがあったからよかったですけど、なければ大盛り(100円増し)にしないと、ちょっと足りないんじゃないかな。
具の太いメンマは、自家製だとか…歯応えあるのに柔らかくて、甘く味付けされた味も悪くない。
肩ロースのチャーシューも箸で切れるくらい柔らか。ただ、メンマに比べ味付けが淡い感じがした…
味玉ゎ、塩で味付けしてるようだけど…正直、しょっぱい!
ビールのつまみにはいいと思うけどね…
あと、なぜか大小2種類あるレンゲが気になったので尋ねてみる…
最初は大人用にわざわざ子供用を用意してると思ったレンゲ…

開店当初は小さいレンゲを使っていたんだそう…
しかし、ドンブリが広くレンゲが沈んでしまうので、途中で大きいものに取り替えたところ…
常連のお客様から小さいレンゲの方が良かったという要望があって昔の小さなものも復活させたということだった…
ここはお客さんを大切にする店だね。
店主は、カウンター越しにラーメンを出すのではなく、厨房を出て、わざわざラーメンを持って来てくれる。
奥様も明るく笑顔が絶えない。
ラーメンも美味しかったけど、にこやかなご夫婦の接客もよかったな!
また来よう!


住所:東京都江東区深川2-13-10
電話:03-5620-4777
営業時間:11:00~15:00/17:30~18:30頃迄、(土、日、祝)11:00~15:00頃迄
定休日:第一日曜日、毎週水曜日
アクセス:都営地下鉄大江戸線、東京メトロ東西線 門前仲町駅徒歩10分
メニュー:らーめん…600円、ちゃーしゅうめん…900円、めんまらーめん…750円、のりらーめん…700円、味付煮たまごらーめん…700円、つけめん…700円、水豚餃子…500円、焼餃子…350円、ちゃーしゅうごはん…300円、ラーメンセット(ラーメン+生たまご+白飯)…700円、ちゃ-しゅうごはんセット…850円
評価:ちゃ-しゅうごはんセット…850円+味付煮たまご…100円

接客・サービス

2006.06.19
たけちゃんにぼしらーめん 代々木店
訪問日:2006年6月19日

今月の13杯目は、代々木にある「たけちゃんにぼしらーめん」の「塩らぁ麺」!
調布の深大寺にある「にぼしらーめん」の名店が都内に本格進出。
前から行こう行こうと思いながら行けずにいた一軒。
テレビ東京の「TVチャンピオン~ラーメンしつけ王選手権」(3月23日放映)に、マスターの坂本さんが出演!
他2店の有名ラーメン店主とともに、不味い!売れない!3店のラーメン店主にラーメン作りを伝授。その伝授したラーメンの味をラーメン評論家が覆面調査し、チャンピオンを決めるという番組内容。
そのときに坂本マスターが教えたのがカレースパイス風味の「スパ塩ラーメン」!
惜しくも、優勝は逃してしまったけど…
そのときから、坂本マスターの塩ラーメン!食べてみたいなった!
ついにやってきた「たけちゃんにぼしらーめん」!
場所は、予備校生の街「代々木」!
駅を降り、駅正面の代々木ゼミナールのある並木道を歩く!
道なりに進んで4分。右側に「たけちゃん」のイラスト看板が見えてくる!

店に着いたのは、開店前の11時12分。
店の前には誰もいない!

店の中を窺うと、4人の店員さんが開店の準備をしていた!
坂本マスターの姿はなし…
忙しいのに…居るわけないか…
11時30分!1人の店員さんが出てきて橙色の暖簾をかけ開店!

ここは、券売機で食券を買うシステム!
「塩らぁ麺」の食券を買おうとしたら、ボタンにランチの文字が…

ボタンを指差し「ランチって何ですか?」店員さんに聞くと…
「ご飯が付くんですよ。」との答え…
別にご飯は要らなかったんだけど、まぁいいかって思って食券を買う。
「お預かりします。」と店員さんが食券を受け取り…厨房に向かって大きな声で「塩ランチいただきました!」
すると今度は、厨房の3人から「ありがとうございました!」と返答が…
なんか気恥ずかしい感じだったけど、ハキハキしていて、いい感じだね!
木調インテリアの店内も、隅々まで掃除されていてキレイだし、厨房の中もピカピカに清められていて好感が持てる!
クランク状になったカウンターの入隅部分。いちばん麺を作っている人の近くに座る。
ここは、実は、あの一風堂の河原さんが座り、坂本マスターと談笑してた席でもある。


厨房では、わたしのラーメンを1個作りしてくれている!
麺が茹で上がり、引き上げると…なんと、しっかりと湯切りしている!?
ここは、麺が傷付くとかの理由で、麺の湯きりをしない方針だと聞いていたので…
麺も、聞いていた深沢製麺のものでゎなく、三河屋製麺のものが使われていた!
麺も含め、湯切りの考え方も変えたのかな!?
ラーメンが出来上がり、おでんの茶飯のようなご飯がいっしょにお盆に乗せられてきた。


このご飯が多分「にぼし飯」だ…
淡い醤油味に煮干しの出汁をきかせたご飯は、特に美味しいものではなかったけど、ラーメンの味を邪魔せず、お腹を満たしてくれる。
白飯が出てくるとばかり思っていたわたしは、なんか得をした気分になった。
肝心のラーメンは…
意外なほど、煮干しがこない!
煮干しを前面に出すのではなく、煮干しの旨味だけをスープの中にじわーっと溶け込ませている!
そんな感じの上品で上質なスープ!
わたしは気に入った!このスープ!
煮干しの香りや辛味、苦味でインパクトをだそうとする店が多い中、敢えて、こういう使い方があるんだよと教えてもらったよう!
カタめに茹でられた麺も、コシがあり、歯応えがあっていい!
具のチャーシューは、厚切りで柔らかくジューシー!
もちろん美味しい!
メンマも適度の歯応えと味があっていいと思った!
ただ、ザクザクっと大降りに切られたねぎだけはいただけなかったかな…
ねぎを取り除き、スープを最後の一滴まで飲み干した…
次回は、トッピングの味付け玉子を入れてもらって、基本の醤油味の「らぁ麺」にするか?
少々割高感ゎあるけど限定の「すぱ塩らぁ麺」にするか?
ラーメン王・石神秀幸さん推薦の代々木店限定「油麺」にするか?
迷うな?

住所:東京都渋谷区代々木1-45-4 山陽ビル1F
電話:03-3374-0610
小田急線南新宿駅徒歩2分
営業時間:11:30~21:00(通し営業)
定休日:無休
アクセス:JR線、都営地下鉄大江戸線代々木駅徒歩4分
メニュー:らぁ麺…740円、スペシャルらぁ麺…850円、ちゃーしゅー麺…1,050円、平打ち麺…740円、塩らぁ麺…740円、塩スペシャルらぁ麺…850円、塩ちゃーしゅー麺…1,050円、つけ麺…930円、大盛つけ麺…1,000円、特盛3玉つけ麺…1,200円、油麺…850円、すぱ塩らぁ麺…950円(TVチャンピョン出場記念特別限定メニュー)
ホームページ:http://www.takenibo.com/
評価:塩らぁ麺ランチ…740円
接客・サービス

今月の13杯目は、代々木にある「たけちゃんにぼしらーめん」の「塩らぁ麺」!
調布の深大寺にある「にぼしらーめん」の名店が都内に本格進出。
前から行こう行こうと思いながら行けずにいた一軒。
テレビ東京の「TVチャンピオン~ラーメンしつけ王選手権」(3月23日放映)に、マスターの坂本さんが出演!
他2店の有名ラーメン店主とともに、不味い!売れない!3店のラーメン店主にラーメン作りを伝授。その伝授したラーメンの味をラーメン評論家が覆面調査し、チャンピオンを決めるという番組内容。
そのときに坂本マスターが教えたのがカレースパイス風味の「スパ塩ラーメン」!
惜しくも、優勝は逃してしまったけど…
そのときから、坂本マスターの塩ラーメン!食べてみたいなった!
ついにやってきた「たけちゃんにぼしらーめん」!
場所は、予備校生の街「代々木」!
駅を降り、駅正面の代々木ゼミナールのある並木道を歩く!
道なりに進んで4分。右側に「たけちゃん」のイラスト看板が見えてくる!

店に着いたのは、開店前の11時12分。
店の前には誰もいない!

店の中を窺うと、4人の店員さんが開店の準備をしていた!
坂本マスターの姿はなし…
忙しいのに…居るわけないか…
11時30分!1人の店員さんが出てきて橙色の暖簾をかけ開店!

ここは、券売機で食券を買うシステム!
「塩らぁ麺」の食券を買おうとしたら、ボタンにランチの文字が…

ボタンを指差し「ランチって何ですか?」店員さんに聞くと…
「ご飯が付くんですよ。」との答え…
別にご飯は要らなかったんだけど、まぁいいかって思って食券を買う。
「お預かりします。」と店員さんが食券を受け取り…厨房に向かって大きな声で「塩ランチいただきました!」
すると今度は、厨房の3人から「ありがとうございました!」と返答が…
なんか気恥ずかしい感じだったけど、ハキハキしていて、いい感じだね!
木調インテリアの店内も、隅々まで掃除されていてキレイだし、厨房の中もピカピカに清められていて好感が持てる!
クランク状になったカウンターの入隅部分。いちばん麺を作っている人の近くに座る。
ここは、実は、あの一風堂の河原さんが座り、坂本マスターと談笑してた席でもある。


厨房では、わたしのラーメンを1個作りしてくれている!
麺が茹で上がり、引き上げると…なんと、しっかりと湯切りしている!?
ここは、麺が傷付くとかの理由で、麺の湯きりをしない方針だと聞いていたので…
麺も、聞いていた深沢製麺のものでゎなく、三河屋製麺のものが使われていた!
麺も含め、湯切りの考え方も変えたのかな!?
ラーメンが出来上がり、おでんの茶飯のようなご飯がいっしょにお盆に乗せられてきた。


このご飯が多分「にぼし飯」だ…
淡い醤油味に煮干しの出汁をきかせたご飯は、特に美味しいものではなかったけど、ラーメンの味を邪魔せず、お腹を満たしてくれる。
白飯が出てくるとばかり思っていたわたしは、なんか得をした気分になった。
肝心のラーメンは…
意外なほど、煮干しがこない!
煮干しを前面に出すのではなく、煮干しの旨味だけをスープの中にじわーっと溶け込ませている!
そんな感じの上品で上質なスープ!
わたしは気に入った!このスープ!
煮干しの香りや辛味、苦味でインパクトをだそうとする店が多い中、敢えて、こういう使い方があるんだよと教えてもらったよう!
カタめに茹でられた麺も、コシがあり、歯応えがあっていい!
具のチャーシューは、厚切りで柔らかくジューシー!
もちろん美味しい!
メンマも適度の歯応えと味があっていいと思った!
ただ、ザクザクっと大降りに切られたねぎだけはいただけなかったかな…
ねぎを取り除き、スープを最後の一滴まで飲み干した…
次回は、トッピングの味付け玉子を入れてもらって、基本の醤油味の「らぁ麺」にするか?
少々割高感ゎあるけど限定の「すぱ塩らぁ麺」にするか?
ラーメン王・石神秀幸さん推薦の代々木店限定「油麺」にするか?
迷うな?

住所:東京都渋谷区代々木1-45-4 山陽ビル1F
電話:03-3374-0610
小田急線南新宿駅徒歩2分
営業時間:11:30~21:00(通し営業)
定休日:無休
アクセス:JR線、都営地下鉄大江戸線代々木駅徒歩4分
メニュー:らぁ麺…740円、スペシャルらぁ麺…850円、ちゃーしゅー麺…1,050円、平打ち麺…740円、塩らぁ麺…740円、塩スペシャルらぁ麺…850円、塩ちゃーしゅー麺…1,050円、つけ麺…930円、大盛つけ麺…1,000円、特盛3玉つけ麺…1,200円、油麺…850円、すぱ塩らぁ麺…950円(TVチャンピョン出場記念特別限定メニュー)
ホームページ:http://www.takenibo.com/
評価:塩らぁ麺ランチ…740円

接客・サービス

2006.06.18
東京らぁめん ちよだ【弐】
訪問日:2006年6月18日

今月の12杯目は、ブログ登場2度目になる「東京らーめん ちよだ」の「醤油豚骨ラーメン」!
東武野田線というローカル線の逆井という駅が最寄駅…
さらにそこから延々歩かなければいけない…辺鄙な場所にある店。
歩いて来店する人は見たことはなく…みんな車で食べに来ている…
でも、ここ、すごく流行っている!土日はもちろん、平日のお昼も駐車場はいっぱい!
私もここにはいつもマイカーで!
店に着いたのは、日曜日の午後4時。
車が2台停まっている。
店の中には子供連れの3人家族と若い夫婦の2組。
店主は居らず、息子さんとアルバイトのお兄ちゃんが2人でお出迎え!
「お好きな席にお座りください」
「何にしましょう?」
息子さんが聞いてくる。
私は、「豚骨醤油!」そして、連れが「中華そば」を頼んで、しばしできるのを待つ!
2つの大きな寸胴があり、ひとつは、豚骨スープ。大量の野菜と昆布が表面に浮かんでいる。
醤油ダレに熱した油を丼に入れ、そこに豚骨スープを注ぐ…
芳ばしいいい匂いが立ちこめる…
よく湯切りされた麺が丼に入れられ…
青、白2色のネギになると、チャーシュー、メンマ、のりが添えられ「醤油豚骨ラーメン」の完成!

もうひとつの寸胴からは、煮干しの独特の匂いが漂う!
その黄金色した魚出汁スープが鍋で掬われ醤油ダレを入れた丼に注がれた。
濃口醤油と魚出汁スープのいい香りがする!
麺に具を入れ、最後に柚子の皮をひと欠片…
これで「中華そば」も完成!
久しぶりの「醤油豚骨」!
スープの濃さ、麺の茹で加減はいい感じ!
それに、ここは、レギュラーの魚出汁スープに土日限定のこの豚骨スープも醤油、塩、味噌と3種類の味を用意している。
ただし、いづれも、美味しいのは、醤油!
塩は、どちらのスープにも合いそうなんだけど、イマイチ旨みが感じられないんだよね…
麺を太麺に変えて、ピリ辛にした魚出汁スープの味噌ラーメンなんかもあるけど、スープと味噌がミスマッチ…
今日は、息子さんがラーメンをつくっていたけど…
ラーメンの味も、声も親父さんにそっくり!
もしかしたら、息子さんのほうが…
麺茹で時間や味の濃さにムラのある親父さんより美味しいラーメンをつくれるかも…
一度は独立して、松戸の八柱に「げんこつらぁ麺白山」という店を出店した息子さん!
「ちよだ」の土日限定の「豚骨ラーメン」3種をレギュラーメニューとしてで出していて…値段も「ちよだ」に比べ少し良心的だったのでよかったんだけど…
開店して…そんなに日も経たないうちに閉店してしまった…
事情はわからないけど、再度、親父さんのノウハウを完全マスターして、次に自分のオリジナルラーメンを作り上げて…
再チャレンジしてもらいたいな。
住所:千葉県柏市逆井239-1
電話:04-7175-8883
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30、(土、日、祝)11:30~21:30
定休日:月曜日(祭日の場合は翌日休み)
アクセス:東武野田線「逆井」駅下車。逆井交差点を沼南町・白井町方面へ。逆井中学校先、道沿い右側。千代田建機内
メニュー:中華そば(並)…630円、チャーシューメン(並)…840円、ワンタンメン(並)…740円、塩ラーメン(並)…740円、味噌ラーメン(並)…780円、つけめん(醤油/塩/味噌)(並)…740円、ミニチャーシュー丼…300円、特製餃子…290円、【土日限定】醤油豚骨ラーメン(並)…630円、塩豚骨ラーメン(並)…740円、味噌豚骨ラーメン(並)…740円
※麺類は全て、「中盛り(2玉入り)150円増し」、「大盛り(3玉入り)300円増し)。
評価:【土日限定】醤油豚骨ラーメン(並)…630円
接客・サービス

今月の12杯目は、ブログ登場2度目になる「東京らーめん ちよだ」の「醤油豚骨ラーメン」!
東武野田線というローカル線の逆井という駅が最寄駅…
さらにそこから延々歩かなければいけない…辺鄙な場所にある店。
歩いて来店する人は見たことはなく…みんな車で食べに来ている…
でも、ここ、すごく流行っている!土日はもちろん、平日のお昼も駐車場はいっぱい!
私もここにはいつもマイカーで!
店に着いたのは、日曜日の午後4時。
車が2台停まっている。
店の中には子供連れの3人家族と若い夫婦の2組。
店主は居らず、息子さんとアルバイトのお兄ちゃんが2人でお出迎え!
「お好きな席にお座りください」
「何にしましょう?」
息子さんが聞いてくる。
私は、「豚骨醤油!」そして、連れが「中華そば」を頼んで、しばしできるのを待つ!
2つの大きな寸胴があり、ひとつは、豚骨スープ。大量の野菜と昆布が表面に浮かんでいる。
醤油ダレに熱した油を丼に入れ、そこに豚骨スープを注ぐ…
芳ばしいいい匂いが立ちこめる…
よく湯切りされた麺が丼に入れられ…
青、白2色のネギになると、チャーシュー、メンマ、のりが添えられ「醤油豚骨ラーメン」の完成!

もうひとつの寸胴からは、煮干しの独特の匂いが漂う!
その黄金色した魚出汁スープが鍋で掬われ醤油ダレを入れた丼に注がれた。
濃口醤油と魚出汁スープのいい香りがする!
麺に具を入れ、最後に柚子の皮をひと欠片…
これで「中華そば」も完成!
久しぶりの「醤油豚骨」!
スープの濃さ、麺の茹で加減はいい感じ!
それに、ここは、レギュラーの魚出汁スープに土日限定のこの豚骨スープも醤油、塩、味噌と3種類の味を用意している。
ただし、いづれも、美味しいのは、醤油!
塩は、どちらのスープにも合いそうなんだけど、イマイチ旨みが感じられないんだよね…
麺を太麺に変えて、ピリ辛にした魚出汁スープの味噌ラーメンなんかもあるけど、スープと味噌がミスマッチ…
今日は、息子さんがラーメンをつくっていたけど…
ラーメンの味も、声も親父さんにそっくり!
もしかしたら、息子さんのほうが…
麺茹で時間や味の濃さにムラのある親父さんより美味しいラーメンをつくれるかも…
一度は独立して、松戸の八柱に「げんこつらぁ麺白山」という店を出店した息子さん!
「ちよだ」の土日限定の「豚骨ラーメン」3種をレギュラーメニューとしてで出していて…値段も「ちよだ」に比べ少し良心的だったのでよかったんだけど…
開店して…そんなに日も経たないうちに閉店してしまった…
事情はわからないけど、再度、親父さんのノウハウを完全マスターして、次に自分のオリジナルラーメンを作り上げて…
再チャレンジしてもらいたいな。
住所:千葉県柏市逆井239-1
電話:04-7175-8883
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30、(土、日、祝)11:30~21:30
定休日:月曜日(祭日の場合は翌日休み)
アクセス:東武野田線「逆井」駅下車。逆井交差点を沼南町・白井町方面へ。逆井中学校先、道沿い右側。千代田建機内
メニュー:中華そば(並)…630円、チャーシューメン(並)…840円、ワンタンメン(並)…740円、塩ラーメン(並)…740円、味噌ラーメン(並)…780円、つけめん(醤油/塩/味噌)(並)…740円、ミニチャーシュー丼…300円、特製餃子…290円、【土日限定】醤油豚骨ラーメン(並)…630円、塩豚骨ラーメン(並)…740円、味噌豚骨ラーメン(並)…740円
※麺類は全て、「中盛り(2玉入り)150円増し」、「大盛り(3玉入り)300円増し)。
評価:【土日限定】醤油豚骨ラーメン(並)…630円

接客・サービス

2006.06.15
大勝軒 十五夜
訪問日:2006年6月15日

今月の11杯目は、新宿御苑前にある「大勝軒 十五夜」の「つけめん」!
東池袋の「大勝軒」で修業した主人と…
「ラーメン二郎」、永福町「大勝軒」の2つのお店で修業した後、大久保に「神楽屋」という店を開いていたという主人!
この2人が共同経営する店がここ!

わたしの好きな千葉の津田沼にある「必勝軒」店主の小林さんも、東池袋と永福町の両「大勝軒」で修業!
どちらのお店からも、いいところをだけを取り入れ、独自の味を生み出し、今では、本家の味を凌ぐラーメンをつくりだしている!
しかし、今回は、1人ではなく、2人のコラボになるので、どんなラーメンになっているのか…興味津々!
ちなみに、気になる「十五夜」の店名の由来は、亡き尾崎 豊のデビュー曲「15の夜」からきている…
元「神楽屋」だったご主人の方が、尾崎 豊と友達だったんだそう…
お店に到着したのはジャスト13時。
券売機で「つけめん(大)…650円」の食券を買う。
ここ、つけめんもラーメンも(小)1玉、(中)1.5玉、(大)2玉の価格が同じ!
(大)にしたら得した気分!

若い女性店員さんに席に案内してもらい、彼女に食券を渡す。
でも、よかった!
わたしが入って、次に来たお客さんで、ちょうど満席…
それから、帰る13時20分過ぎまではずっと5~6人待ち状態だったから…
以外に早く、つけめんができてきた!

つけダレは淡い色をしている!
それに、鯖節の香り!

つけダレの味をチェックしてみる…
ん…酸っぱい!
それも、かなり…
甘味は抑えてある。
それと、豚、鶏の動物系も弱いというか、鯖節を中心とした魚介系が強い!
表の看板にゎ、「東池袋大勝軒 新宿御苑店」の文字もあったけど…
見た目も味も違う…
かといって、永福町大勝軒の代名詞になってる鰯の煮干しも主張していない…
まして、二郎の豚もない…
少なくとも、東池袋大勝軒の「もりそば」とは異質のもの…
まったく修業先の味と違えるなら、大勝軒の名は外すべきなんじゃないかな!
わたしはそう思う…
ただ、この酸っぱいつけダレに、つけめんの麺としてはやや細目の中太麺をつけて食べたら…
魚の出汁を感じて、なぜか美味しい!
400gある麺も、飽きることなく完食してしまった!
具は、チャーシュー1枚、カタ茹での玉子半分に、なると、メンマで…
まあ、具の量も味もごく普通…
最後にスープ割りにしてもらいったけど…
酸っぱくて…
まったく、スープ割りには適さないつけダレだった…
不思議なつけめん…
ひとつひとつのパーツは正直、たいしたことない…
だけど、麺をつけダレにつけて食べるとなかなかいける…
機会があれば、次回はラーメンを食べてみたいな…


住所:東京都新宿区新宿2-15-24
電話:03-3354-1058
営業時間:11:00~20:00(LO、売切れ次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅1出口から徒歩2分、もしくは都営地下鉄新宿線新宿三丁目駅C8出口から徒歩5分
メニュー:つけめん(小・中・大同価格)…650円、つけめん(特大)…750円、チャーシューつけめん(小・中・大)…850円、メンマつけめん(小・中・大)…750円、ラーメン(小・大同価格)…650円…円、ラーメン(特大)…750円、チャーシューラーメン(小・大)…850円、メンマラーメン(小・大)…750円、
トッピング生玉子…50円
評価:つけめん(大)…650円
接客・サービス

今月の11杯目は、新宿御苑前にある「大勝軒 十五夜」の「つけめん」!
東池袋の「大勝軒」で修業した主人と…
「ラーメン二郎」、永福町「大勝軒」の2つのお店で修業した後、大久保に「神楽屋」という店を開いていたという主人!
この2人が共同経営する店がここ!

わたしの好きな千葉の津田沼にある「必勝軒」店主の小林さんも、東池袋と永福町の両「大勝軒」で修業!
どちらのお店からも、いいところをだけを取り入れ、独自の味を生み出し、今では、本家の味を凌ぐラーメンをつくりだしている!
しかし、今回は、1人ではなく、2人のコラボになるので、どんなラーメンになっているのか…興味津々!
ちなみに、気になる「十五夜」の店名の由来は、亡き尾崎 豊のデビュー曲「15の夜」からきている…
元「神楽屋」だったご主人の方が、尾崎 豊と友達だったんだそう…
お店に到着したのはジャスト13時。
券売機で「つけめん(大)…650円」の食券を買う。
ここ、つけめんもラーメンも(小)1玉、(中)1.5玉、(大)2玉の価格が同じ!
(大)にしたら得した気分!

若い女性店員さんに席に案内してもらい、彼女に食券を渡す。
でも、よかった!
わたしが入って、次に来たお客さんで、ちょうど満席…
それから、帰る13時20分過ぎまではずっと5~6人待ち状態だったから…
以外に早く、つけめんができてきた!

つけダレは淡い色をしている!
それに、鯖節の香り!

つけダレの味をチェックしてみる…
ん…酸っぱい!
それも、かなり…
甘味は抑えてある。
それと、豚、鶏の動物系も弱いというか、鯖節を中心とした魚介系が強い!
表の看板にゎ、「東池袋大勝軒 新宿御苑店」の文字もあったけど…
見た目も味も違う…
かといって、永福町大勝軒の代名詞になってる鰯の煮干しも主張していない…
まして、二郎の豚もない…
少なくとも、東池袋大勝軒の「もりそば」とは異質のもの…
まったく修業先の味と違えるなら、大勝軒の名は外すべきなんじゃないかな!
わたしはそう思う…
ただ、この酸っぱいつけダレに、つけめんの麺としてはやや細目の中太麺をつけて食べたら…
魚の出汁を感じて、なぜか美味しい!
400gある麺も、飽きることなく完食してしまった!
具は、チャーシュー1枚、カタ茹での玉子半分に、なると、メンマで…
まあ、具の量も味もごく普通…
最後にスープ割りにしてもらいったけど…
酸っぱくて…
まったく、スープ割りには適さないつけダレだった…
不思議なつけめん…
ひとつひとつのパーツは正直、たいしたことない…
だけど、麺をつけダレにつけて食べるとなかなかいける…
機会があれば、次回はラーメンを食べてみたいな…


住所:東京都新宿区新宿2-15-24
電話:03-3354-1058
営業時間:11:00~20:00(LO、売切れ次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅1出口から徒歩2分、もしくは都営地下鉄新宿線新宿三丁目駅C8出口から徒歩5分
メニュー:つけめん(小・中・大同価格)…650円、つけめん(特大)…750円、チャーシューつけめん(小・中・大)…850円、メンマつけめん(小・中・大)…750円、ラーメン(小・大同価格)…650円…円、ラーメン(特大)…750円、チャーシューラーメン(小・大)…850円、メンマラーメン(小・大)…750円、
トッピング生玉子…50円
評価:つけめん(大)…650円

接客・サービス

2006.06.14
一風堂 上野広小路店
訪問日:2006年6月14日

今月の10杯目!は、「一風堂」の「赤丸新味」!
過去に何度か食べたことのあるこのラーメン。
今日は、また改めて味わってみたいと思う
訪問する店は、今年の1月3日オープンで未訪の上野広小路店。
店の違いによる味の違いも合わせてチェックしてみたいと思う。
場所は、東京メトロ銀座線・上野広小路駅そば。
上野松坂屋の並び、秋葉原方向中央通り沿いにある!
11時50分に着いて、2人待ち!
しかし、ほとんど待たずに席に案内された。
ランチタイムは、100円増しで餃子と白めしがつくし、ご飯はお替わりできる!
しかし、すでにラーメン1杯完食しているわたしには無理なので…
「赤丸単品。麺カタめでお願いします。」
あと、ここは、卓上に並べられた生姜、にんにく、辛子高菜、辛子もやしを自由に取って食べられるのがいい!

わたしは、特にここの辛子もやしが好きなので、つい食べてしまう…
辛子高菜も美味しい。
見た目辛そうだけど、全然そんなことないし…
ラーメンから脱線するけど、チャーシュー盛り(420円)と明太子ごはん(320円)も美味しいので、おすすめです!
ラーメンが出来て運ばれてきた!

スープを「一蘭」同様、辛子味噌が混ざらないよう脇からレンゲで掬って一口…
「美味しい!」
ひと口目からグッときた!
サラっとしているのに、濃い味わい!
なのにまろやかでコクがある!!
じゅうぶん豚の持つ甘味が引き出されている!
臭みは微塵もない!
赤丸は、これに辛子味噌を足してインパクトを出している。
白丸、赤丸…どちらも「うまか~!」
麺のカタさもいい!
最初の頃、ちょっと茹でが足りないと感じた「カタめ」の麺も、今は丁度いい感じ!
豚バラ肉のチャーシューは、甘く、しっかりと味つけされ、焙られ、芳ばしくて、最高!
もやしも、丁度いい硬さに湯がかれ、シャキシャキしている!
キクラゲの食感もいい!
完璧!
欠点を見つけられない一杯!
しかも、チェーン展開しているのに、味のブレがなく、どこに行っても同じ味が味わえる!
わたしは、恵比寿、銀座、六本木と…都内の店舗にしか行ったことはないけど…
今度、大阪梅田や千葉のお店に行って確かめてみようかな…
でも、多分、ブレはないんだろうね…
「一蘭」で、1杯食べた後なのに、ペロッといただいてしまった…
美味しかった!
ご馳走さまでした!

住所:東京都台東区上野3-17-5
電話:03-5807-2772
営業時間:11:00~翌3:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ銀座線 上野広小路駅(松阪屋前)から秋葉原方面へ約5分。山頭火の隣
メニュー:白丸元味…650円、赤丸新味…750円、替え玉…150円、チャーシュー盛り…420円、明太子ごはん…320円
ホームページ:http://www.ippudo.com/
評価:赤丸新味…750円
接客・サービス

今月の10杯目!は、「一風堂」の「赤丸新味」!
過去に何度か食べたことのあるこのラーメン。
今日は、また改めて味わってみたいと思う
訪問する店は、今年の1月3日オープンで未訪の上野広小路店。
店の違いによる味の違いも合わせてチェックしてみたいと思う。
場所は、東京メトロ銀座線・上野広小路駅そば。
上野松坂屋の並び、秋葉原方向中央通り沿いにある!
11時50分に着いて、2人待ち!
しかし、ほとんど待たずに席に案内された。
ランチタイムは、100円増しで餃子と白めしがつくし、ご飯はお替わりできる!
しかし、すでにラーメン1杯完食しているわたしには無理なので…
「赤丸単品。麺カタめでお願いします。」
あと、ここは、卓上に並べられた生姜、にんにく、辛子高菜、辛子もやしを自由に取って食べられるのがいい!

わたしは、特にここの辛子もやしが好きなので、つい食べてしまう…
辛子高菜も美味しい。
見た目辛そうだけど、全然そんなことないし…
ラーメンから脱線するけど、チャーシュー盛り(420円)と明太子ごはん(320円)も美味しいので、おすすめです!
ラーメンが出来て運ばれてきた!

スープを「一蘭」同様、辛子味噌が混ざらないよう脇からレンゲで掬って一口…
「美味しい!」
ひと口目からグッときた!
サラっとしているのに、濃い味わい!
なのにまろやかでコクがある!!
じゅうぶん豚の持つ甘味が引き出されている!
臭みは微塵もない!
赤丸は、これに辛子味噌を足してインパクトを出している。
白丸、赤丸…どちらも「うまか~!」
麺のカタさもいい!
最初の頃、ちょっと茹でが足りないと感じた「カタめ」の麺も、今は丁度いい感じ!
豚バラ肉のチャーシューは、甘く、しっかりと味つけされ、焙られ、芳ばしくて、最高!
もやしも、丁度いい硬さに湯がかれ、シャキシャキしている!
キクラゲの食感もいい!
完璧!
欠点を見つけられない一杯!
しかも、チェーン展開しているのに、味のブレがなく、どこに行っても同じ味が味わえる!
わたしは、恵比寿、銀座、六本木と…都内の店舗にしか行ったことはないけど…
今度、大阪梅田や千葉のお店に行って確かめてみようかな…
でも、多分、ブレはないんだろうね…
「一蘭」で、1杯食べた後なのに、ペロッといただいてしまった…
美味しかった!
ご馳走さまでした!

住所:東京都台東区上野3-17-5
電話:03-5807-2772
営業時間:11:00~翌3:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ銀座線 上野広小路駅(松阪屋前)から秋葉原方面へ約5分。山頭火の隣
メニュー:白丸元味…650円、赤丸新味…750円、替え玉…150円、チャーシュー盛り…420円、明太子ごはん…320円
ホームページ:http://www.ippudo.com/
評価:赤丸新味…750円

接客・サービス

2006.06.14
一蘭 アトレ上野山下口店
訪問日:2006年6月14日

今月の9・10杯目は、上野の「一蘭」と「一風堂」で!
お昼に「とんこつラーメン」を2杯連食でいただいた…
まずは「一蘭 アトレ上野山下口店」から…
ここは関東進出の1号店「六本木大江戸線駅上店」が出来たときに行って以来だから…かなりひさし振り!
その後、2号店が上野にオープンしたというのは聞いていたんだけど…
HP見たら、すごい勢いで出店しているんで驚き!
実は「一蘭」に行ったきっかけは、あるラーメン本を見ていて…
K‐1の武蔵選手が、一番好きなラーメン屋は?っていうインタビューに…
ここと答えていて…
秘伝のたれを2倍で頼むと、辛いけど、くせになるうまさ!みたいなことを言っていたので…
K‐1も武蔵も好きなので、その通り頼んだら…メチャ辛かった…
辛いものには強いわたしでも、さすがにスープは飲めなかった…
でも、辛いけど美味しいという記憶があった…
券売機で「ラーメン(700円)」の食券を買い席を探す。
わたしの好きな数字「3」番の席へ…

ここのシステムは、多くの人がブログで書いているので省くけど、わたしは、好きになれない…
しかし、仕方ないので、決まり通り、オーダー用紙に自分の好みを書き込み店員さんへ渡す…
今日のわたしのオーダーは、味の濃さ、こってり度、にんにくの量とも基本。それに「秘伝のたれ」も基本。
店おすすめ通り!「一蘭」初心者のオーダー!
そう待つこともなく、目の前の赤い暖簾が開いて、ラーメンが出された!

まず、「秘伝のたれ」が混ざらないようにラーメン丼の脇からレンゲを入れ味見してみる!
うん!結構、油が多いし、濃厚!
でも、全然くどくない!
スープに豚の甘味がしっかり出てて美味しい!
ストレートの細麺も、「かため」で頼んだせいか、アルデンテで好み!
具のチャーシューは、肩ロースの煮豚で味、柔らかさともそれなり…
秘伝のたれをスープに溶かしてみる…
途端にピリッと辛い唐辛子の風味が口いっぱいに広がる!
基本でも、かなり辛い!
わたしは、これくらいの辛さが刺激的で好みだけど…
少し唐辛子が勝ちすぎてしまい、辛すぎるのと…
せっかくのスープの旨味を消してしまうので…
分量は、基本ではなく、1/2を選ばれたほうがいいと思う。
一番いいのは、自分でたれを入れて調節できることだけどね!
仕切りで隣の人の顔は見えない…
店員さんの顔も見えない…
声を発することなく、紙に書けば、黙ってラーメンが出てくる…
特許出願中という…この「味集中カウンター」システム…
やっぱ、暗いよ…
わたしは、嫌いだな…
ただ、これだけは言えるのが、長居はできないってこと…
その意味では、お客さんの回転は早いし…
結構、これが店の狙いだったりして…

住所:東京都台東区上野7-1-1
電話:03-5826-5861
営業時間:24時間
定休日:年中無休
アクセス:JR上野駅山下口 アトレ1F
メニュー:ラーメン…750円、替玉…150円、半替玉…100円、追加チャーシュー(3枚)…150円、半熟塩ゆで玉子(1個)…100円
ホームページ:http://www.ichiran.co.jp/index.html
評価:ラーメン…750円
接客・サービス

今月の9・10杯目は、上野の「一蘭」と「一風堂」で!
お昼に「とんこつラーメン」を2杯連食でいただいた…
まずは「一蘭 アトレ上野山下口店」から…
ここは関東進出の1号店「六本木大江戸線駅上店」が出来たときに行って以来だから…かなりひさし振り!
その後、2号店が上野にオープンしたというのは聞いていたんだけど…
HP見たら、すごい勢いで出店しているんで驚き!
実は「一蘭」に行ったきっかけは、あるラーメン本を見ていて…
K‐1の武蔵選手が、一番好きなラーメン屋は?っていうインタビューに…
ここと答えていて…
秘伝のたれを2倍で頼むと、辛いけど、くせになるうまさ!みたいなことを言っていたので…
K‐1も武蔵も好きなので、その通り頼んだら…メチャ辛かった…
辛いものには強いわたしでも、さすがにスープは飲めなかった…
でも、辛いけど美味しいという記憶があった…
券売機で「ラーメン(700円)」の食券を買い席を探す。
わたしの好きな数字「3」番の席へ…

ここのシステムは、多くの人がブログで書いているので省くけど、わたしは、好きになれない…
しかし、仕方ないので、決まり通り、オーダー用紙に自分の好みを書き込み店員さんへ渡す…
今日のわたしのオーダーは、味の濃さ、こってり度、にんにくの量とも基本。それに「秘伝のたれ」も基本。
店おすすめ通り!「一蘭」初心者のオーダー!
そう待つこともなく、目の前の赤い暖簾が開いて、ラーメンが出された!

まず、「秘伝のたれ」が混ざらないようにラーメン丼の脇からレンゲを入れ味見してみる!
うん!結構、油が多いし、濃厚!
でも、全然くどくない!
スープに豚の甘味がしっかり出てて美味しい!
ストレートの細麺も、「かため」で頼んだせいか、アルデンテで好み!
具のチャーシューは、肩ロースの煮豚で味、柔らかさともそれなり…
秘伝のたれをスープに溶かしてみる…
途端にピリッと辛い唐辛子の風味が口いっぱいに広がる!
基本でも、かなり辛い!
わたしは、これくらいの辛さが刺激的で好みだけど…
少し唐辛子が勝ちすぎてしまい、辛すぎるのと…
せっかくのスープの旨味を消してしまうので…
分量は、基本ではなく、1/2を選ばれたほうがいいと思う。
一番いいのは、自分でたれを入れて調節できることだけどね!
仕切りで隣の人の顔は見えない…
店員さんの顔も見えない…
声を発することなく、紙に書けば、黙ってラーメンが出てくる…
特許出願中という…この「味集中カウンター」システム…
やっぱ、暗いよ…
わたしは、嫌いだな…
ただ、これだけは言えるのが、長居はできないってこと…
その意味では、お客さんの回転は早いし…
結構、これが店の狙いだったりして…

住所:東京都台東区上野7-1-1
電話:03-5826-5861
営業時間:24時間
定休日:年中無休
アクセス:JR上野駅山下口 アトレ1F
メニュー:ラーメン…750円、替玉…150円、半替玉…100円、追加チャーシュー(3枚)…150円、半熟塩ゆで玉子(1個)…100円
ホームページ:http://www.ichiran.co.jp/index.html
評価:ラーメン…750円

接客・サービス

2006.06.09
もちもちの木 野田店
訪問日:2006年6月9日

今月の8杯目!は、千葉県野田市の七光台にある「もちもちの木」で!
「中華そば(中)」+煮玉子トッピングをいただいた!
ここ「もちもちの木」は、ブログ初登場だけど、ここ、七光台店には確か過去5回着ているし、東京・新宿の小滝橋通りにある店にも行ったことがある!
激しい麺の湯切りと熱々のスープが有名で、TVでも何度か紹介されている。
店に着いたのは11時38分。
昼前だというのに、駐車場には車がいっぱい!
車が…人が…どんどん入ってくる!
雨が激しく降る中、私も小走りに店に急ぐ!
店中には既に先客が6人…
でも、待合には、椅子が7席あってギリギリで中に入れた!
雨の中、外で待つのはつらいんで…
よかった!
順番に呼ばれ席に案内される。
ここは、カウンター席がなくて、席は大きなテーブル席と4人掛けの座敷席になる。
わたしは、奥の6人掛けのテーブル席に案内されたので、店内全体と正面遠くに厨房が見えて…
名物の麺の湯切り風景も見ることもできた!
しかし、何回振るんだろう?よほど、茹で汁のお湯がスープに入るのが嫌なんだね!
ラーメンがお盆に乗せられ運ばれてきた!

平たく大きなラーメン丼!
スープをレンゲで掬い、フゥーフゥーと息を吹き掛け、冷ましてから恐る恐る口に…
「熱い!」
尋常な熱さではない…
メニューにも注意書きがあって、わかっていたし、冷ましたつもりだったんだけど…
それでも熱い!
ラードだろうか!?
スープの表面を厚く油が覆い、熱気が閉じ込められている!
知らずにスープを口に入れたりすると大火傷してしまう!
熱いので、麺を持ち上げ、スープをかき回す…
すると、湯気とともに、強い鰹節の香りが立ちこめる。
すごい量の鰹節がスープに入っている!
ちょっと入れすぎ、やりすぎとは思うけど…魚出汁の好きな人にはいいと思う。
麺は、店名通り、もちもちした中太麺で小麦の旨味を感じる麺でとても美味しい!
あと、具は、何といっても、穂先メンマ!
柔らかくて、美味しいて最高!
チャーシューは薄く切りすぎ…
トッピングの煮玉子も茹ですぎ…
でも、メニューには、「半熟玉子ではありません。」と書いてあったので、嫌ならやめればよかったわけで…
メニューは、よく読まないとね…

ただ、いいことも書いてあった!
途中で冷めたらスープを温め直してもらえる!
つけ麺の中盛りや大盛り食べる場合なんかは、どうしてもつけダレが冷めてしまうので…
これは嬉しいサービスかもしれない!

住所:千葉県野田市蕃昌新田字今泉287-2
電話:04-7127-6620
営業時間:11:30~23:00(スープ切れで終了)
定休日:なし
アクセス:国道16号線を柏から春日部方面へ。野田警察署立体交差を越え、千葉レジャーランドを越えた先、三叉路。駐車場完備。東武野田線「七光台」駅最寄り
メニュー:中華そば(小)…630円、中華そば(中)…735円、中華そば(大)…945円、つけ麺(小)…680円、つけ麺(中)…850円、つけ麺(大)…1,050円
評価:中華そば(中)…735円+煮玉子トッピング…100円
接客・サービス

今月の8杯目!は、千葉県野田市の七光台にある「もちもちの木」で!
「中華そば(中)」+煮玉子トッピングをいただいた!
ここ「もちもちの木」は、ブログ初登場だけど、ここ、七光台店には確か過去5回着ているし、東京・新宿の小滝橋通りにある店にも行ったことがある!
激しい麺の湯切りと熱々のスープが有名で、TVでも何度か紹介されている。
店に着いたのは11時38分。
昼前だというのに、駐車場には車がいっぱい!
車が…人が…どんどん入ってくる!
雨が激しく降る中、私も小走りに店に急ぐ!
店中には既に先客が6人…
でも、待合には、椅子が7席あってギリギリで中に入れた!
雨の中、外で待つのはつらいんで…
よかった!
順番に呼ばれ席に案内される。
ここは、カウンター席がなくて、席は大きなテーブル席と4人掛けの座敷席になる。
わたしは、奥の6人掛けのテーブル席に案内されたので、店内全体と正面遠くに厨房が見えて…
名物の麺の湯切り風景も見ることもできた!
しかし、何回振るんだろう?よほど、茹で汁のお湯がスープに入るのが嫌なんだね!
ラーメンがお盆に乗せられ運ばれてきた!

平たく大きなラーメン丼!
スープをレンゲで掬い、フゥーフゥーと息を吹き掛け、冷ましてから恐る恐る口に…
「熱い!」
尋常な熱さではない…
メニューにも注意書きがあって、わかっていたし、冷ましたつもりだったんだけど…
それでも熱い!
ラードだろうか!?
スープの表面を厚く油が覆い、熱気が閉じ込められている!
知らずにスープを口に入れたりすると大火傷してしまう!
熱いので、麺を持ち上げ、スープをかき回す…
すると、湯気とともに、強い鰹節の香りが立ちこめる。
すごい量の鰹節がスープに入っている!
ちょっと入れすぎ、やりすぎとは思うけど…魚出汁の好きな人にはいいと思う。
麺は、店名通り、もちもちした中太麺で小麦の旨味を感じる麺でとても美味しい!
あと、具は、何といっても、穂先メンマ!
柔らかくて、美味しいて最高!
チャーシューは薄く切りすぎ…
トッピングの煮玉子も茹ですぎ…
でも、メニューには、「半熟玉子ではありません。」と書いてあったので、嫌ならやめればよかったわけで…
メニューは、よく読まないとね…

ただ、いいことも書いてあった!
途中で冷めたらスープを温め直してもらえる!
つけ麺の中盛りや大盛り食べる場合なんかは、どうしてもつけダレが冷めてしまうので…
これは嬉しいサービスかもしれない!

住所:千葉県野田市蕃昌新田字今泉287-2
電話:04-7127-6620
営業時間:11:30~23:00(スープ切れで終了)
定休日:なし
アクセス:国道16号線を柏から春日部方面へ。野田警察署立体交差を越え、千葉レジャーランドを越えた先、三叉路。駐車場完備。東武野田線「七光台」駅最寄り
メニュー:中華そば(小)…630円、中華そば(中)…735円、中華そば(大)…945円、つけ麺(小)…680円、つけ麺(中)…850円、つけ麺(大)…1,050円
評価:中華そば(中)…735円+煮玉子トッピング…100円

接客・サービス

2006.06.08
九州豚骨 どうたぬき
訪問日:2006年6月8日

今月の7杯目!は、熊本出身のご主人が作る「久留米ラーメン」の店?「どうたぬき」で!
食べるのはもちろん、とんこつラーメン!
でも、商品名は「らーめん」?
そう!ここは、とんこつラーメン一本!
メニューは、「らーめん(650円)」と「チャーシューめん(900円)」の2つだけ。
これに、季節限定のラーメンが加わる。

場所は、JR総武線の下総中山にある。
駅の北口を降りて、駅前ロータリーを突っ切り、千葉街道まで進んだら右折。
すぐに、らーめんの幟が見えてくるけど、それ以前に臭いでわかった…
漂ってくる豚骨臭…
近所の人から、苦情が出そうな臭さ…
店に伺ったのは、ジャスト13時…
店内は広い!テーブル席にクランク状になったカウンター席がある。
なのに…お客さんは、地元のお客さん2人だけ…
日蓮商人ゆかりの中山の地にあって、場所柄、行き交うのはお年寄りばかり…
とんこつラーメン店の場所としては、あまりよくないのかも…
「らーめん(650円)」を注文!
待つ間にお品書きの裏にある「こだわり」を見ると…
「無化調」とある…
「無化調」のラーメン屋は多いけど、「とんこつ」では少ないはず…
少なくとも、わたしははじめて…

ラーメンが出来た!

スープは濃厚!
とんこつラーメン独特の豚の甘味が感じられる!
濃く深い味!
わたしには少し濃厚すぎてキツかったけど…
とんこつ好きにはたまらない味だと思う!
ご主人に味の秘密をお聞きしたところ…
開店以来、煮出し、継ぎ足してきたスープ。
だんだんと濃厚になり、安定してきたとおっしゃっていた。
麺は、デフォルトだと、普通のカタさなんだろうけど…
わたしの好みからすると若干柔らかい…
麺のカタさは「カタめ」、「バリカタ」、「ハリガネ(針金)」から選べるので、「替え玉(100円)」は、「バリカタ」にしてもらったけど、これが大正解!
それと、替え玉したら、のりを1枚追加してくれるサービスがあった!
あと、メニューには替え玉の他、「大盛り(50円増し)があるけど、これは麺の量が最初から1.5玉分になって出てくる。
具のチャーシューは、よく煮込まれた肩ロースの煮豚でホロホロと柔らかく美味しい!
ラーメン自体は、そんな悪くはない…
ただ、店に充満する豚骨臭は、ちょっと苦手だな…


住所:千葉県船橋市本中山2-8-18
電話:なし
営業時間:11:30~14:00,18:00~22:00(素材切れで終了)
定休日:火曜日、第1・3水曜日
アクセス:JR総武線「下総中山」駅北口下車。国道14号線へ。国道を右折(千葉方面)へ。道沿い右側
メニュー:らーめん…650円、ちゃーしゅーめん…900円、ぎょうざ…300円、…950円、大盛…150円、替玉…100円
評価:らーめん…650円+替玉…100円
接客・サービス

今月の7杯目!は、熊本出身のご主人が作る「久留米ラーメン」の店?「どうたぬき」で!
食べるのはもちろん、とんこつラーメン!
でも、商品名は「らーめん」?
そう!ここは、とんこつラーメン一本!
メニューは、「らーめん(650円)」と「チャーシューめん(900円)」の2つだけ。
これに、季節限定のラーメンが加わる。

場所は、JR総武線の下総中山にある。
駅の北口を降りて、駅前ロータリーを突っ切り、千葉街道まで進んだら右折。
すぐに、らーめんの幟が見えてくるけど、それ以前に臭いでわかった…
漂ってくる豚骨臭…
近所の人から、苦情が出そうな臭さ…
店に伺ったのは、ジャスト13時…
店内は広い!テーブル席にクランク状になったカウンター席がある。
なのに…お客さんは、地元のお客さん2人だけ…
日蓮商人ゆかりの中山の地にあって、場所柄、行き交うのはお年寄りばかり…
とんこつラーメン店の場所としては、あまりよくないのかも…
「らーめん(650円)」を注文!
待つ間にお品書きの裏にある「こだわり」を見ると…
「無化調」とある…
「無化調」のラーメン屋は多いけど、「とんこつ」では少ないはず…
少なくとも、わたしははじめて…

ラーメンが出来た!

スープは濃厚!
とんこつラーメン独特の豚の甘味が感じられる!
濃く深い味!
わたしには少し濃厚すぎてキツかったけど…
とんこつ好きにはたまらない味だと思う!
ご主人に味の秘密をお聞きしたところ…
開店以来、煮出し、継ぎ足してきたスープ。
だんだんと濃厚になり、安定してきたとおっしゃっていた。
麺は、デフォルトだと、普通のカタさなんだろうけど…
わたしの好みからすると若干柔らかい…
麺のカタさは「カタめ」、「バリカタ」、「ハリガネ(針金)」から選べるので、「替え玉(100円)」は、「バリカタ」にしてもらったけど、これが大正解!
それと、替え玉したら、のりを1枚追加してくれるサービスがあった!
あと、メニューには替え玉の他、「大盛り(50円増し)があるけど、これは麺の量が最初から1.5玉分になって出てくる。
具のチャーシューは、よく煮込まれた肩ロースの煮豚でホロホロと柔らかく美味しい!
ラーメン自体は、そんな悪くはない…
ただ、店に充満する豚骨臭は、ちょっと苦手だな…


住所:千葉県船橋市本中山2-8-18
電話:なし
営業時間:11:30~14:00,18:00~22:00(素材切れで終了)
定休日:火曜日、第1・3水曜日
アクセス:JR総武線「下総中山」駅北口下車。国道14号線へ。国道を右折(千葉方面)へ。道沿い右側
メニュー:らーめん…650円、ちゃーしゅーめん…900円、ぎょうざ…300円、…950円、大盛…150円、替玉…100円
評価:らーめん…650円+替玉…100円

接客・サービス

2006.06.06
九州じゃんがら 日本橋店
訪問日:2006年6月6日

今月の6杯目は、「九州じゃんがら 日本橋店」の「ぼんしゃん 全部入り」!
日曜日…「無鉄砲 大阪本店」の「とんこつラーメン」の味にショックを受けたわたしは、東京に戻り、最近はあまり食べてなかったこってり味の「とんこつラーメン」を何軒か回って、食べ比べてみることにした!
「無鉄砲 大阪本店」の味が駄目なのか?こってり味の「とんこつラーメン」自体をわたしが受け付けないのか?確かめたかった…
1軒目は「九州じゃんがら」!
ここは、以前に「じゃんがら」と呼ばれる「あっさり」味の「とんこつラーメン」を食べて美味しかったけど、今度は「こってり」味の「ぼんしゃん」に挑戦!
「日本橋店」に来たのは「秋葉原本店」にゎ「ぼんしゃん」がメニューにないから…
ちなみに、ここ「九州じゃんがら」は都内に5店舗あるけど、お店によってメニュー構成が違う!
あと、ここを真似て、元祖まで名乗る偽物店が登場しているので、店のHPで確認してから出掛けてください。
九州じゃんがらHP
http://www.kyusyujangara.co.jp/


店についたのは午後2時近く。
それでも5人待ち。
ちょうど、今日6月6日は、ここ日本橋店の開店6周年記念サービスが行なわれていて、この日は替え玉無料サービス!
店員さんは「何杯おかわりしても無料です!」などと言っていた!

店員さんが並んでいるうちに注文をとりに来る。
「ぼんしゃん・全部入り」をオーダー。
驚いたのは、英語のメニューがあること!
わたしの前に、東南アジア系の男性が並んでいて、店員さんが英語のメニューを渡して注文をとっていた!インターナショナルなんだね。この店!
ところで、「替え玉無料」は英語で何ていうのかな?外国人はわかったのかな?
この店は入り口を入ったところで、前払いで会計するシステム。
代金1,100円を支払うと、まもなく席に案内され、待つ間もなくラーメンが出される!
座って、すぐ食べられる!このオペレーションの良さはいいよね!
ラーメンは、トッピングを入れても基本1,000円以内と決めているわたしが、あえて1,100円の「全部入り」を頼んだのには訳がある!
それは、ここの「全部入り」をカイドブック等で見ると、ストレートな細麺がキレイに盛り付けられ、トッピングの角煮や玉子、明太子等がキレイに配置され、ビジュアル的にすごく美しいから…
実際もこんなキレイに盛り付けされてるのか?見てみたかったから!

でも…やはり、期待は裏切られた…
まあ、こんな忙しい中、美しい盛り付けを期待するほうが無理か…
肝心の味のチェック!
スープの色は「あっさり」味の「じゃんがら」より濃くて、ブラウンがかっている。
でも、味は「こってり」と言うほどの濃厚な感じはしない…
どちらかと言えば、「あっさり」に分類してもいいくらいの濃さかな。
しかし、スープにはコクがある。
くどくなく、飲みやすく、それでいて、豚の旨味や甘味がよく引き出されている!
上質なスープで美味しい!
麺は定番の細麺ストレート。
何も指定しない状態でメンカタに仕上がっている!
わたしの好みのカタさ…
トッピングの角煮は柔らかくて、甘辛い味付けもよかった!
バラのチャーシューも脂身がジューシーだし、キクラゲの食感もいい!
ただ、玉子だけば、茹ですぎ…
黄身がボソボソなのは好きじゃない…
明太子は、崩して、麺といっしょに食べた!
これがまた美味しい!
替え玉を「カタめ」でもらって、これがまた、絶妙の茹で加減!
やっぱここは美味しい!
でも、東京人受けする味なのかもね!?
もう少し違う店でもとんこつラーメンを食べて関西№1と比較しないと!

住所:東京都中央区日本橋1-7-7
電話:03-3281-0701
営業時間:(月~木、土)10:30~23:30、(金)10:30~23:45、(日、祝)10:30~23:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線 日本橋駅C-2出口を上野方面へ進み左手
メニュー:九州じゃんがら…570円、九州じゃんがら・みそ…620円、むぎちゃん…650円、ぼんしゃん…670円、ぼんしゃん全部入り…1,100円、こぼんしゃん…670円、からぼん…720円、ホットつけちゃん…750円、替え玉…150円
ホームページ:http://www.kyusyujangara.co.jp/
評価:ぼんしゃん全部入り…1,100円
接客・サービス

今月の6杯目は、「九州じゃんがら 日本橋店」の「ぼんしゃん 全部入り」!
日曜日…「無鉄砲 大阪本店」の「とんこつラーメン」の味にショックを受けたわたしは、東京に戻り、最近はあまり食べてなかったこってり味の「とんこつラーメン」を何軒か回って、食べ比べてみることにした!
「無鉄砲 大阪本店」の味が駄目なのか?こってり味の「とんこつラーメン」自体をわたしが受け付けないのか?確かめたかった…
1軒目は「九州じゃんがら」!
ここは、以前に「じゃんがら」と呼ばれる「あっさり」味の「とんこつラーメン」を食べて美味しかったけど、今度は「こってり」味の「ぼんしゃん」に挑戦!
「日本橋店」に来たのは「秋葉原本店」にゎ「ぼんしゃん」がメニューにないから…
ちなみに、ここ「九州じゃんがら」は都内に5店舗あるけど、お店によってメニュー構成が違う!
あと、ここを真似て、元祖まで名乗る偽物店が登場しているので、店のHPで確認してから出掛けてください。
九州じゃんがらHP
http://www.kyusyujangara.co.jp/


店についたのは午後2時近く。
それでも5人待ち。
ちょうど、今日6月6日は、ここ日本橋店の開店6周年記念サービスが行なわれていて、この日は替え玉無料サービス!
店員さんは「何杯おかわりしても無料です!」などと言っていた!

店員さんが並んでいるうちに注文をとりに来る。
「ぼんしゃん・全部入り」をオーダー。
驚いたのは、英語のメニューがあること!
わたしの前に、東南アジア系の男性が並んでいて、店員さんが英語のメニューを渡して注文をとっていた!インターナショナルなんだね。この店!
ところで、「替え玉無料」は英語で何ていうのかな?外国人はわかったのかな?
この店は入り口を入ったところで、前払いで会計するシステム。
代金1,100円を支払うと、まもなく席に案内され、待つ間もなくラーメンが出される!
座って、すぐ食べられる!このオペレーションの良さはいいよね!
ラーメンは、トッピングを入れても基本1,000円以内と決めているわたしが、あえて1,100円の「全部入り」を頼んだのには訳がある!
それは、ここの「全部入り」をカイドブック等で見ると、ストレートな細麺がキレイに盛り付けられ、トッピングの角煮や玉子、明太子等がキレイに配置され、ビジュアル的にすごく美しいから…
実際もこんなキレイに盛り付けされてるのか?見てみたかったから!

でも…やはり、期待は裏切られた…
まあ、こんな忙しい中、美しい盛り付けを期待するほうが無理か…
肝心の味のチェック!
スープの色は「あっさり」味の「じゃんがら」より濃くて、ブラウンがかっている。
でも、味は「こってり」と言うほどの濃厚な感じはしない…
どちらかと言えば、「あっさり」に分類してもいいくらいの濃さかな。
しかし、スープにはコクがある。
くどくなく、飲みやすく、それでいて、豚の旨味や甘味がよく引き出されている!
上質なスープで美味しい!
麺は定番の細麺ストレート。
何も指定しない状態でメンカタに仕上がっている!
わたしの好みのカタさ…
トッピングの角煮は柔らかくて、甘辛い味付けもよかった!
バラのチャーシューも脂身がジューシーだし、キクラゲの食感もいい!
ただ、玉子だけば、茹ですぎ…
黄身がボソボソなのは好きじゃない…
明太子は、崩して、麺といっしょに食べた!
これがまた美味しい!
替え玉を「カタめ」でもらって、これがまた、絶妙の茹で加減!
やっぱここは美味しい!
でも、東京人受けする味なのかもね!?
もう少し違う店でもとんこつラーメンを食べて関西№1と比較しないと!

住所:東京都中央区日本橋1-7-7
電話:03-3281-0701
営業時間:(月~木、土)10:30~23:30、(金)10:30~23:45、(日、祝)10:30~23:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線 日本橋駅C-2出口を上野方面へ進み左手
メニュー:九州じゃんがら…570円、九州じゃんがら・みそ…620円、むぎちゃん…650円、ぼんしゃん…670円、ぼんしゃん全部入り…1,100円、こぼんしゃん…670円、からぼん…720円、ホットつけちゃん…750円、替え玉…150円
ホームページ:http://www.kyusyujangara.co.jp/
評価:ぼんしゃん全部入り…1,100円

接客・サービス

2006.06.04
無鉄砲 大阪本店
訪問日:2006年6月4日

今月の5杯目は、関西№1とんこつラーメンの店「無鉄砲 大阪本店」で!
「とんこつラーメン」をいただいた!
行く前までは「とんこつラーメン」と、もうひとつ名物の「Wスープラーメン」の2つをいただくつもりだった。
ここは、麺の量か少ないので、大盛り(麺2玉)を食べ、さらに替え玉(麺1玉)するという人もいるみたいなので…
それならば、せっかくだし、替え玉しないで2つラーメンを試してみようかなって思った。
ちなみに、ここの店では「とんこつラーメン」と「しょうゆラーメン」をやっていて、「Wスープラーメン」とは、この2つのラーメンスープをブレンドしたものになるんだそう…
割合は、とんこつ:6、しょうゆ:4が基本…
でも、お好みで割合は変えられるんだとか…
訪れたのは、20時30分。
とんこつスープが煮詰まり、いい状態で食べられるように、意識的に行く時間を遅らせて訪問!
店の場所は地下鉄・大黒町駅駅の4番出口を出て、目の前の広い道路を右折。
少し進めば、カレー屋さんの黄色い看板が見え、その先に赤い「無鉄砲」の看板が見えるので…迷うことはない!
わたしが着いたときには、ちょうど4~5人のお客さんがお店から出てきたところで、待つことなく、すんなり店内に入れた!
ここは食券を買うシステム。
ます、「とんこつラーメン(650円)」と「ビール中瓶(450円)」を買い、カウンター席へ。
店員さんが来て、「うちは、麺のかたさ、味の濃さ、ねぎの量が選べます!」と聞いてきた。
誰かのブログには、ご主人自らがお客さんひとりひとりに、細かい注文まで聞いて対応するとあったけど…そんなことはなかった…
「バリカタ、後は普通でお願いします!」と答えると、返事もなく立ち去る店員さん…
しかし、ここ…
お客さんが帰ったのに、ラーメン丼を客席に残したまま、なかなか片付けない…
お客さんが来て、席が空いてないと片付ける…
そんなことを繰り返していた…
それに、ビールはすぐに運ばれてきたものの…
ラーメンがなかなか来ない…
厨房を覗くと、豚骨の入った寸胴に、長い棒のようなものでガラガラと音をたて、かき回す動作をずっと繰り返している。
よく見ると、それはスコップだった…
その行為をやっとやめて、思い出したようにラーメンをつくりだし…
ラーメンが2つできたと思ったら…
他のお客さんへ…
かなり待たされ、やっと、わたしのが出来た。
「お待ちどおさま。」
運ばれてきたラーメンは、ステンレスのお盆に置かれている。

濃厚なスープ!
トロリとしたと表現するよりドロッとしたと言ったほうが的確なスープ。
飲むと、ふわーっと広がる豚骨の風味。
でも、色も、見ての通りのココア色をしたスープは、濃いタレの影響を受けてか、スタンダードな博多とんこつとは異質の味を出している。
九州とんこつラーメンというよりは、京都発祥のラーメンチェーン「天下一品」の「こってり」の味に近い…
まあ、そこまでくどくはなかったけれど、これは九州でつくられた「とんこつラーメン」ではないよね…
化学調味料の味が舌を痺れさせる…
そして、何か、ザラッとした微粒子のようなものが舌に感じられる…
何か嫌な感触…
調べてみたら、豚骨の砕けた破片だった…
この店はきちんとスープをこしていないんだね…
麺は最悪!
「バリカタ」でリクエストした麺は、チョー柔らか!
わたしの注文が伝わらなかったのか!?
こんなに柔らかい九州とんこつラーメンを食べたのははじめて!
ここのラーメンの食べ方…
周りを見ていたら、皆、デフォで食べるのではなく、卓上に置かれた醤油漬けにんにく、辛味高菜、白胡麻、紅生姜を大量にラーメンにぶち込んで食べていた…
そういう食べかたをするラーメンなのだろうか…
結局、ラーメンに4枚入った小振りなチャーシューと、辛味高菜はそこそこ食べられたので、これをアテ(つまみ)に残りのビールを飲み干し、店を後にした…
期待外れ…
他店で口直しをしようかと思ったけど…長く待たされたので、行く時間もない…
サッカー日本×マルタ戦が始まってしまうし…
しかし、帰り際、長椅子に座って5人が順番待ちをしていた。
人気店なんだよね!この店!
通の間では、「無鉄砲に行く」=「ムテる」という造語ができたほどだしね…
でも、なぜこの味が受けるのか!?
残念ながら最後まで、わたしにはこの関西№1「とんこつラーメン」の味が理解できなかった…
住所:大阪府大阪市浪速区戎本町1-5-21 米田ビル1F
電話:06-6645-0522
営業時間: 11:00~15:00 18:00~23:00
アクセス:地下鉄大国町駅から徒歩5分
注文:とんこつラーメン…600円
定休日:月曜日
メニュー:とんこつラーメン…600円、とんこつチャーシュー…800円、正油ラーメン…600円、正油チャーシュー…800円、Wスープラーメン…600円、Wスープチャーシュー…800円、大盛りとんこつ・正油ラーメン…各700円、餃子…380円、替玉…100円
ホームページ:http://www.muteppou.com/index1.html
評価:とんこつラーメン…600円
接客・サービス

今月の5杯目は、関西№1とんこつラーメンの店「無鉄砲 大阪本店」で!
「とんこつラーメン」をいただいた!
行く前までは「とんこつラーメン」と、もうひとつ名物の「Wスープラーメン」の2つをいただくつもりだった。
ここは、麺の量か少ないので、大盛り(麺2玉)を食べ、さらに替え玉(麺1玉)するという人もいるみたいなので…
それならば、せっかくだし、替え玉しないで2つラーメンを試してみようかなって思った。
ちなみに、ここの店では「とんこつラーメン」と「しょうゆラーメン」をやっていて、「Wスープラーメン」とは、この2つのラーメンスープをブレンドしたものになるんだそう…
割合は、とんこつ:6、しょうゆ:4が基本…
でも、お好みで割合は変えられるんだとか…
訪れたのは、20時30分。
とんこつスープが煮詰まり、いい状態で食べられるように、意識的に行く時間を遅らせて訪問!
店の場所は地下鉄・大黒町駅駅の4番出口を出て、目の前の広い道路を右折。
少し進めば、カレー屋さんの黄色い看板が見え、その先に赤い「無鉄砲」の看板が見えるので…迷うことはない!
わたしが着いたときには、ちょうど4~5人のお客さんがお店から出てきたところで、待つことなく、すんなり店内に入れた!
ここは食券を買うシステム。
ます、「とんこつラーメン(650円)」と「ビール中瓶(450円)」を買い、カウンター席へ。
店員さんが来て、「うちは、麺のかたさ、味の濃さ、ねぎの量が選べます!」と聞いてきた。
誰かのブログには、ご主人自らがお客さんひとりひとりに、細かい注文まで聞いて対応するとあったけど…そんなことはなかった…
「バリカタ、後は普通でお願いします!」と答えると、返事もなく立ち去る店員さん…
しかし、ここ…
お客さんが帰ったのに、ラーメン丼を客席に残したまま、なかなか片付けない…
お客さんが来て、席が空いてないと片付ける…
そんなことを繰り返していた…
それに、ビールはすぐに運ばれてきたものの…
ラーメンがなかなか来ない…
厨房を覗くと、豚骨の入った寸胴に、長い棒のようなものでガラガラと音をたて、かき回す動作をずっと繰り返している。
よく見ると、それはスコップだった…
その行為をやっとやめて、思い出したようにラーメンをつくりだし…
ラーメンが2つできたと思ったら…
他のお客さんへ…
かなり待たされ、やっと、わたしのが出来た。
「お待ちどおさま。」
運ばれてきたラーメンは、ステンレスのお盆に置かれている。

濃厚なスープ!
トロリとしたと表現するよりドロッとしたと言ったほうが的確なスープ。
飲むと、ふわーっと広がる豚骨の風味。
でも、色も、見ての通りのココア色をしたスープは、濃いタレの影響を受けてか、スタンダードな博多とんこつとは異質の味を出している。
九州とんこつラーメンというよりは、京都発祥のラーメンチェーン「天下一品」の「こってり」の味に近い…
まあ、そこまでくどくはなかったけれど、これは九州でつくられた「とんこつラーメン」ではないよね…
化学調味料の味が舌を痺れさせる…
そして、何か、ザラッとした微粒子のようなものが舌に感じられる…
何か嫌な感触…
調べてみたら、豚骨の砕けた破片だった…
この店はきちんとスープをこしていないんだね…
麺は最悪!
「バリカタ」でリクエストした麺は、チョー柔らか!
わたしの注文が伝わらなかったのか!?
こんなに柔らかい九州とんこつラーメンを食べたのははじめて!
ここのラーメンの食べ方…
周りを見ていたら、皆、デフォで食べるのではなく、卓上に置かれた醤油漬けにんにく、辛味高菜、白胡麻、紅生姜を大量にラーメンにぶち込んで食べていた…
そういう食べかたをするラーメンなのだろうか…
結局、ラーメンに4枚入った小振りなチャーシューと、辛味高菜はそこそこ食べられたので、これをアテ(つまみ)に残りのビールを飲み干し、店を後にした…
期待外れ…
他店で口直しをしようかと思ったけど…長く待たされたので、行く時間もない…
サッカー日本×マルタ戦が始まってしまうし…
しかし、帰り際、長椅子に座って5人が順番待ちをしていた。
人気店なんだよね!この店!
通の間では、「無鉄砲に行く」=「ムテる」という造語ができたほどだしね…
でも、なぜこの味が受けるのか!?
残念ながら最後まで、わたしにはこの関西№1「とんこつラーメン」の味が理解できなかった…
住所:大阪府大阪市浪速区戎本町1-5-21 米田ビル1F
電話:06-6645-0522
営業時間: 11:00~15:00 18:00~23:00
アクセス:地下鉄大国町駅から徒歩5分
注文:とんこつラーメン…600円
定休日:月曜日
メニュー:とんこつラーメン…600円、とんこつチャーシュー…800円、正油ラーメン…600円、正油チャーシュー…800円、Wスープラーメン…600円、Wスープチャーシュー…800円、大盛りとんこつ・正油ラーメン…各700円、餃子…380円、替玉…100円
ホームページ:http://www.muteppou.com/index1.html
評価:とんこつラーメン…600円

接客・サービス

2006.06.04
総大醤【弐】
訪問日:2006年6月4日

今月の4杯目は、2度目の訪問になる「総大醤」の「塩ラーメン」!
新幹線で新大阪駅に着き、JR環状線で大阪駅へ…
地下鉄・谷町線の東梅田駅まで地下街を歩き、目的地・天神橋六丁目駅に向かう。
駅を出て、お店に着いたのは13時30分を回ったところ…
「いらっしゃい。」
人懐っこい笑顔と関西弁で迎えてくれる大将。

「醤油ラーメンの次におすすめなのは何ですか?」
「塩!ぜひ塩ラーメン食べてください!」と大将!
前回、黒大醤(醤油ラーメン)を食べて、今回は醤油味のつけめんにしようかと思ったんだけど…
やっぱ、大将のおすすめに従ったほうがいいなと思い…
「おすすめの塩でお願いします!」
今日は大将以外に店員さんが2人!
男性の店員さんがラーメンをつくり、若い小柄な女性店員さんが接客をしている。
店員さんがつくったラーメンを、大将自ら運んできてくれた!

うん、いい匂い!
焦がしネギのいい香りがしする!
スープは、きりっと!すっきりとしたタイプの塩ラーメン。
若干、しょっぱいけど、焦がしネギの甘さが相殺してくれる…
プリプリした中太の縮れ麺もこのスープには合う。
どんどん入っていく感じ!
具は、バラのチャーシューが柔らかく、脂身も美味しい!
長細く切られた白ネギと青ネギの食感もとてもいい!
なぜか、後から顔を出す柚子の香りもよかった!
個人的には看板の「醤油」より、こちらの「塩」のが好きだ!
大将は、また、東京にラーメン研究のために行くんだと話す…
さらに、どこの店がいいかとも聞かれた…
「武蔵」や「青葉」はまだ行列してる?と尋ねられ…
「武蔵」なら、青山にある「青山(せいざん)」が比較的空いていること…
新宿本店と味はそう変わらず、こちらには「塩ら~麺」もあることを話した。
それと、「青葉」は過去に行ったことがあるということでだったので、同じWスープならば、最近、わたしが行って感激した「めん徳二代目 つじ田」をおすすめしておいた。
研究熱心な大将!
東京に行って、ラーメンを…また、よりいっそう美味しく進化させるのか…
また、大阪に来た際は寄らせていただきます!
今度は夜にゆっくり…
自家製餃子や炒飯も食べてみたいし…

住所:大阪府大阪市北区浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間: (月~金)11:00~15:00、17:30~24:00、(土、日、祝)11:00~24:00
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩3分
メニュー:黒大醤(醤油)…600円、つけ麺…800円、ネギラーメン…800円、辛味噌ラーメン…850円、塩ラーメン…650円、各チャーシュー麺…200円増し、かえ玉…120円、チャーハン…450円、ギョーザ(自家製)…300円
ホームページ:http://plaza.rakuten.co.jp/soudaisyou
評価:塩ラーメン…650円
接客・サービス

今月の4杯目は、2度目の訪問になる「総大醤」の「塩ラーメン」!
新幹線で新大阪駅に着き、JR環状線で大阪駅へ…
地下鉄・谷町線の東梅田駅まで地下街を歩き、目的地・天神橋六丁目駅に向かう。
駅を出て、お店に着いたのは13時30分を回ったところ…
「いらっしゃい。」
人懐っこい笑顔と関西弁で迎えてくれる大将。

「醤油ラーメンの次におすすめなのは何ですか?」
「塩!ぜひ塩ラーメン食べてください!」と大将!
前回、黒大醤(醤油ラーメン)を食べて、今回は醤油味のつけめんにしようかと思ったんだけど…
やっぱ、大将のおすすめに従ったほうがいいなと思い…
「おすすめの塩でお願いします!」
今日は大将以外に店員さんが2人!
男性の店員さんがラーメンをつくり、若い小柄な女性店員さんが接客をしている。
店員さんがつくったラーメンを、大将自ら運んできてくれた!

うん、いい匂い!
焦がしネギのいい香りがしする!
スープは、きりっと!すっきりとしたタイプの塩ラーメン。
若干、しょっぱいけど、焦がしネギの甘さが相殺してくれる…
プリプリした中太の縮れ麺もこのスープには合う。
どんどん入っていく感じ!
具は、バラのチャーシューが柔らかく、脂身も美味しい!
長細く切られた白ネギと青ネギの食感もとてもいい!
なぜか、後から顔を出す柚子の香りもよかった!
個人的には看板の「醤油」より、こちらの「塩」のが好きだ!
大将は、また、東京にラーメン研究のために行くんだと話す…
さらに、どこの店がいいかとも聞かれた…
「武蔵」や「青葉」はまだ行列してる?と尋ねられ…
「武蔵」なら、青山にある「青山(せいざん)」が比較的空いていること…
新宿本店と味はそう変わらず、こちらには「塩ら~麺」もあることを話した。
それと、「青葉」は過去に行ったことがあるということでだったので、同じWスープならば、最近、わたしが行って感激した「めん徳二代目 つじ田」をおすすめしておいた。
研究熱心な大将!
東京に行って、ラーメンを…また、よりいっそう美味しく進化させるのか…
また、大阪に来た際は寄らせていただきます!
今度は夜にゆっくり…
自家製餃子や炒飯も食べてみたいし…

住所:大阪府大阪市北区浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間: (月~金)11:00~15:00、17:30~24:00、(土、日、祝)11:00~24:00
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩3分
メニュー:黒大醤(醤油)…600円、つけ麺…800円、ネギラーメン…800円、辛味噌ラーメン…850円、塩ラーメン…650円、各チャーシュー麺…200円増し、かえ玉…120円、チャーハン…450円、ギョーザ(自家製)…300円
ホームページ:http://plaza.rakuten.co.jp/soudaisyou
評価:塩ラーメン…650円

接客・サービス

2006.06.03
麺屋武蔵 青山【弐】
訪問日:2006年6月2日

今月の1杯目は、「麺屋武蔵 青山」の「塩ら~麺」!
水曜日の「つけ麺」に引き続き「青山(せいざん)」でいただいた。
「サンマ節」を出汁に使い、一世を風靡した醤油ベースの「ら~麺」は、最強の1杯だけど…果たして、新宿本店では食べられない「青山」の「塩」の味はどうなのか?
「青山」の場所は、「青山一丁目駅」の5番出口を出て、出口エスカレーターと平行して走る外苑東通りを正面に見て、右方向、西麻布方面に向かい…
プレジデントホテルから始まる右回りのS字カーブの終わり辺りに店はある。
今日は、開店時間の11時前の10:54に到着!
先客はなし!わたしが一番乗り!
店員さんが暖簾を掛けに現れる!


さあ、開店!
「いらっしゃいませ!」の声に迎えられ店内へ!
「塩ら~麺(730円)」の食券を買い、「大盛り」は?
ん…ない…
そう!ここはラーメンの大盛りはできないんで…みなさまご注意を…

「当店のら~麺は、あっさり、こってりが選べます!」
「ら~麺」だけじゃなくても、「塩」でも、あっさり、こってりが選べる!
わたしは、迷わず「あっさり」を選択!
「塩ら~麺」ができるのを待つ…
できるまでの間、厨房を観察!
厨房の中には、お揃いの藍の作務衣(さむえ)を着た店員さんが2人!
一人がラーメンを作り、一人が接客している。
丼にラーメンダレを入れ、2つの寸胴からそれぞれ小鍋でスープを掬い、注いでいる。
茹でられていた麺が引き上げられ、中腰になっての湯切りパフォーマンス!
そして丼の中へ。
具が盛り付けられ、「お待ちどうさま!」
「塩ら~麺」が出来上がった!

具は大きなチャーシューが1枚にメンマ、干しエビ…
スープをいただきます!
熱い!本当に熱いスープ!
これは「武蔵」のいいところ。
魚介の風味を損ねるとして、あえてスープを熱くしないお店があるけど…
こだわりはわかるけど、わたしは熱いスープのほうがいい!
豚骨、鶏ガラの出汁がきて、節系出汁も感じる。
昆布と椎茸も使ってるのか!?
出汁の旨みがストレートに伝わってくる!
美味しい!
唐辛子の辛味もいい感じだ!
ただ、難は、ちょっとしょっぱいこと…
喉が乾く…
アルデンテに茹でられた麺も美味しい!
「つけ麺」のときは、冷水で絞められたせいか?
少しカタすぎると感じた麺もちょうどいい感じだった。
冷たく、パサバサしていたチャーシューも、ラーメンだと生き返ったように柔らかくジューシー。
ただ、チャーシューも…
ちょっとしょっぱいかな…
あと、「これは何ですか!?」と尋ねた調味料?
「辛味噌です。」
「うちの調味料は、これだけです。」
「スープに溶かして食べると美味しいですよ!」と店員さん…
舐めてみると、コチュジャンだった…
最後に、言われた通り試してみたけど…
わたしはおすすめはできないかな…

しょっぱいのを除けば完璧な一杯!
「武蔵」のスープは、塩ラーメンでも力を発揮する!
スープは最後まで飲んた。
丼には、青の人物画が描かれ、「武蔵」の文字も…

暖簾、ユニホームそしてラーメン丼にも、青山(せいざん)のイメージカラーである青が使われている…
半島に突端に迫り出したようなペニンシュラ型のカウンターも照明器具も店の外のネオンもすべてお洒落だし、これならここデートにも使えるよね!

住所:東京都港区南青山2-3-8
電話:03-3796-8634
営業時間:11:00~15:30、17:00~21:30
(日)11:00~21:00頃(いずれもスープなくなり次第終了)
アクセス:東京メトロ有楽町線、半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」5番出口より徒歩5分。
定休日:無休
メニュー:ら~麺…730円、塩ら~麺…730円、つけ麺…730円、大盛りあじ玉つけ麺…990円、あじ玉ら~麺…830円、チャーシュー麺…1,150円、とんがり飯…210円
評価:塩ら~麺…730円
接客・サービス

今月の1杯目は、「麺屋武蔵 青山」の「塩ら~麺」!
水曜日の「つけ麺」に引き続き「青山(せいざん)」でいただいた。
「サンマ節」を出汁に使い、一世を風靡した醤油ベースの「ら~麺」は、最強の1杯だけど…果たして、新宿本店では食べられない「青山」の「塩」の味はどうなのか?
「青山」の場所は、「青山一丁目駅」の5番出口を出て、出口エスカレーターと平行して走る外苑東通りを正面に見て、右方向、西麻布方面に向かい…
プレジデントホテルから始まる右回りのS字カーブの終わり辺りに店はある。
今日は、開店時間の11時前の10:54に到着!
先客はなし!わたしが一番乗り!
店員さんが暖簾を掛けに現れる!


さあ、開店!
「いらっしゃいませ!」の声に迎えられ店内へ!
「塩ら~麺(730円)」の食券を買い、「大盛り」は?
ん…ない…
そう!ここはラーメンの大盛りはできないんで…みなさまご注意を…

「当店のら~麺は、あっさり、こってりが選べます!」
「ら~麺」だけじゃなくても、「塩」でも、あっさり、こってりが選べる!
わたしは、迷わず「あっさり」を選択!
「塩ら~麺」ができるのを待つ…
できるまでの間、厨房を観察!
厨房の中には、お揃いの藍の作務衣(さむえ)を着た店員さんが2人!
一人がラーメンを作り、一人が接客している。
丼にラーメンダレを入れ、2つの寸胴からそれぞれ小鍋でスープを掬い、注いでいる。
茹でられていた麺が引き上げられ、中腰になっての湯切りパフォーマンス!
そして丼の中へ。
具が盛り付けられ、「お待ちどうさま!」
「塩ら~麺」が出来上がった!

具は大きなチャーシューが1枚にメンマ、干しエビ…
スープをいただきます!
熱い!本当に熱いスープ!
これは「武蔵」のいいところ。
魚介の風味を損ねるとして、あえてスープを熱くしないお店があるけど…
こだわりはわかるけど、わたしは熱いスープのほうがいい!
豚骨、鶏ガラの出汁がきて、節系出汁も感じる。
昆布と椎茸も使ってるのか!?
出汁の旨みがストレートに伝わってくる!
美味しい!
唐辛子の辛味もいい感じだ!
ただ、難は、ちょっとしょっぱいこと…
喉が乾く…
アルデンテに茹でられた麺も美味しい!
「つけ麺」のときは、冷水で絞められたせいか?
少しカタすぎると感じた麺もちょうどいい感じだった。
冷たく、パサバサしていたチャーシューも、ラーメンだと生き返ったように柔らかくジューシー。
ただ、チャーシューも…
ちょっとしょっぱいかな…
あと、「これは何ですか!?」と尋ねた調味料?
「辛味噌です。」
「うちの調味料は、これだけです。」
「スープに溶かして食べると美味しいですよ!」と店員さん…
舐めてみると、コチュジャンだった…
最後に、言われた通り試してみたけど…
わたしはおすすめはできないかな…

しょっぱいのを除けば完璧な一杯!
「武蔵」のスープは、塩ラーメンでも力を発揮する!
スープは最後まで飲んた。
丼には、青の人物画が描かれ、「武蔵」の文字も…

暖簾、ユニホームそしてラーメン丼にも、青山(せいざん)のイメージカラーである青が使われている…
半島に突端に迫り出したようなペニンシュラ型のカウンターも照明器具も店の外のネオンもすべてお洒落だし、これならここデートにも使えるよね!

住所:東京都港区南青山2-3-8
電話:03-3796-8634
営業時間:11:00~15:30、17:00~21:30
(日)11:00~21:00頃(いずれもスープなくなり次第終了)
アクセス:東京メトロ有楽町線、半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」5番出口より徒歩5分。
定休日:無休
メニュー:ら~麺…730円、塩ら~麺…730円、つけ麺…730円、大盛りあじ玉つけ麺…990円、あじ玉ら~麺…830円、チャーシュー麺…1,150円、とんがり飯…210円
評価:塩ら~麺…730円

接客・サービス

2006.06.03
拉麺 阿修羅【弐】
訪問日:2006年6月3日

今月の3杯目は、「拉麺 阿修羅」の「あじ玉らー麺」!
先月26日に「つけ麺」をいただき感激して、今日が2度目の訪問!
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-116.html
開店前の10時22分に店に到着。
しかし、ここは駅から遠いね…
JR船橋駅の改札から出たのが11時6分だったから16分歩いたことになるよ…
でも、美味しいラーメン食べるためならば、がんばって歩かねば!
開店して、カウンター席に着くと、あらかじめ開店前に買い求めた「あじ玉らー麺(750円)」の食券をカウンターの上に置く…
すかさず店主が「あっさりにします?こってりにします?」と聞いてきた。
「あっさりで!」と即答すると…
「いつも、あっさりなんですか!?」と店主。
「あっさりのほうがスープの出汁の旨味がわかるし…」
「魚出汁系のラーメンはあっさりにしてます!」
そう答えると…
店主からは…
「こってりだと、エビ油も足しますけど、バランスのため醤油ダレも足すので、味が濃くなっちゃうんです…」
「できれば、あっさりで、スープの味を感じてもらいたいですね。」とポツリ…
「お待ちどうさま!あじ玉らー麺あっさり味です。」
ラーメンが出来上がった!

ビジュアル的には、チャーシューの大きさを除いて「麺屋武蔵」にそっくり!
でも、小さいけど、このチャーシューは、肉の脂ののりといい、柔らかさといい、味付けといい最高!
「どうです!?」店主が味の感想を求めてきたので…
「スープは、豚と鶏の旨味を感じます。油の香りもいいです。すぐ追いかけるように鰹節やサバ節の節系の風味が来ます。それに昆布の出汁がはっきり出ていてとても美味しい!」
そう感想を述べる…
「ありがとうございます。」と店主…
「このスープ…サンマ節は使ってないですよね!?」と聞くと…
「はい!使ってません。」と店主…
そこで「このスープは、癖がないし、よく出汁の旨味を引き出してる。熱いし、純粋な醤油ラーメンの評価では日本の五指に入るじゃないですか!」
ちょっと持ち上げすぎかなと思いつつ話すと…
「そんなことはないです。」と首を振り謙遜しながらも…
「でも、うちは、マスコミ受けするような奇をてらったことはしません。無理をしても味を損ねるだけです。オーソドックスに勝負したいので、そういうところを評価いただけるのは嬉しいです。」と…


「アルデンテに茹でられた麺も好みです!」
「カネジン食品には、どんなリクエストをしているのですか?」と図々しく尋ねてみる…
「粉の配分は、あらかじめ決められたパターンがあって、自分で食べて気に入ったものを使ってます。」
「麺の切り歯とかは!?指定してるですか!?」と聞くと…
「番号は忘れましたけど、指定してます。」
「本当は、つけめん用はもっと太い麺にしたかったんですけど、茹で時間がかかるので…平日のお昼だと人が殺到するので、さばききれないですよ。」と悩みを語ってくれた。
本当に美味しいラーメンがまたひとつ増えた!
帰り際、「また、来てください。今度は胡麻を食べてみてください!」
「はい!」と応えたものの、胡麻はちょっと苦手なのが本音なんだけどね…

住所:千葉県船橋市湊町2-7-3-101
電話:047-431-1760
営業時間:11:30~15:00,17:00~22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折し(東京方面)、国道沿い左側
その他のメニュー:胡麻らーめん…700円、あじ玉胡麻らーめん…800円、チャーシュー胡麻らーめん…950円、あじ玉らー麺…750円、あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1050円
らーめん…650円、つけ麺…700円、雷神…100円、風塵…100円、テリブタ飯…200円
評価:あじ玉らー麺…750円
接客・サービス

今月の3杯目は、「拉麺 阿修羅」の「あじ玉らー麺」!
先月26日に「つけ麺」をいただき感激して、今日が2度目の訪問!
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-116.html
開店前の10時22分に店に到着。
しかし、ここは駅から遠いね…
JR船橋駅の改札から出たのが11時6分だったから16分歩いたことになるよ…
でも、美味しいラーメン食べるためならば、がんばって歩かねば!
開店して、カウンター席に着くと、あらかじめ開店前に買い求めた「あじ玉らー麺(750円)」の食券をカウンターの上に置く…
すかさず店主が「あっさりにします?こってりにします?」と聞いてきた。
「あっさりで!」と即答すると…
「いつも、あっさりなんですか!?」と店主。
「あっさりのほうがスープの出汁の旨味がわかるし…」
「魚出汁系のラーメンはあっさりにしてます!」
そう答えると…
店主からは…
「こってりだと、エビ油も足しますけど、バランスのため醤油ダレも足すので、味が濃くなっちゃうんです…」
「できれば、あっさりで、スープの味を感じてもらいたいですね。」とポツリ…
「お待ちどうさま!あじ玉らー麺あっさり味です。」
ラーメンが出来上がった!

ビジュアル的には、チャーシューの大きさを除いて「麺屋武蔵」にそっくり!
でも、小さいけど、このチャーシューは、肉の脂ののりといい、柔らかさといい、味付けといい最高!
「どうです!?」店主が味の感想を求めてきたので…
「スープは、豚と鶏の旨味を感じます。油の香りもいいです。すぐ追いかけるように鰹節やサバ節の節系の風味が来ます。それに昆布の出汁がはっきり出ていてとても美味しい!」
そう感想を述べる…
「ありがとうございます。」と店主…
「このスープ…サンマ節は使ってないですよね!?」と聞くと…
「はい!使ってません。」と店主…
そこで「このスープは、癖がないし、よく出汁の旨味を引き出してる。熱いし、純粋な醤油ラーメンの評価では日本の五指に入るじゃないですか!」
ちょっと持ち上げすぎかなと思いつつ話すと…
「そんなことはないです。」と首を振り謙遜しながらも…
「でも、うちは、マスコミ受けするような奇をてらったことはしません。無理をしても味を損ねるだけです。オーソドックスに勝負したいので、そういうところを評価いただけるのは嬉しいです。」と…


「アルデンテに茹でられた麺も好みです!」
「カネジン食品には、どんなリクエストをしているのですか?」と図々しく尋ねてみる…
「粉の配分は、あらかじめ決められたパターンがあって、自分で食べて気に入ったものを使ってます。」
「麺の切り歯とかは!?指定してるですか!?」と聞くと…
「番号は忘れましたけど、指定してます。」
「本当は、つけめん用はもっと太い麺にしたかったんですけど、茹で時間がかかるので…平日のお昼だと人が殺到するので、さばききれないですよ。」と悩みを語ってくれた。
本当に美味しいラーメンがまたひとつ増えた!
帰り際、「また、来てください。今度は胡麻を食べてみてください!」
「はい!」と応えたものの、胡麻はちょっと苦手なのが本音なんだけどね…

住所:千葉県船橋市湊町2-7-3-101
電話:047-431-1760
営業時間:11:30~15:00,17:00~22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折し(東京方面)、国道沿い左側
その他のメニュー:胡麻らーめん…700円、あじ玉胡麻らーめん…800円、チャーシュー胡麻らーめん…950円、あじ玉らー麺…750円、あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1050円
らーめん…650円、つけ麺…700円、雷神…100円、風塵…100円、テリブタ飯…200円
評価:あじ玉らー麺…750円

接客・サービス

2006.06.02
北海道ラーメン 好 旭川【弐】
訪問日:2006年6月2日

今月の2杯目は、「好」の「正油つけめん」!
メニューにはない商品!
先月、「塩つけめん」を食べに行ったとき、店主の榊原さんから、この特製のつけめん食べてみない!?って言われた…
今夜は、その約束を果たすためにやってきた!
店に着いたのは、夜の9時半過ぎ。
この時間にしたのは、夕食時の混雑を避けたかったのと…
これ以上遅いと酔っ払いがラーメンを食べに来てしまうから…
「いらっしゃい!どうも!」
いつもの調子で店主の榊原さんが迎えてくれる。
「ビールと餃子ね!?」
勝手に決めてビールの栓を抜く店主…
今夜、奥様と2人で厨房に立っている。
お客さんは6名。
来る途中にある「九十九とんこつラーメン」がほぼ満席の17名入っていたのに比べると寂しい…
こちらのラーメンのほうが断然美味しいのに…
味は悪くないので、やっぱり場所が悪いのかな…
国府台時代ゎ、行列ができる店だったのに!ここ…
餃子が焼けて、奥様が持ってきてくれた。

味は、まあまあ!
でも、国府台時代のものとは大きさもたいぶ小振りになったし、肉のジューシーさにも欠けるね…
不味くはないんだけど、普通になっちゃったかな…
続けて、「正油つけめん」が出される!
まだ、ビール飲んでるのに…早いよ!
まあ、いいか…

「おろしを入れて食べてみて!」
見ると、麺の入った器の脇にたっぷりの大根おろしと生姜が添えてある。
でも、まずはデフォルトのままいただいてみる。
つけ汁からゎ、鰺、アゴ等の魚介からとった出汁の風味が感じられる!
なかなか美味しい!
ただ、「塩」に比べると、あっさりしすぎて、インパクトがない…
やはり、このスープは、「つけめん」でも「塩」に合っているのかな…
おろしと生姜を少し入れてみる…
途端に味が変化した!
さっぱりといただけて、箸が進む!
この「つけめん」は、最初はそのままで…
途中からおろしを加え、2度違う味が楽しめるのがいい!
ただ、注意として、おろしと生姜の量が多いので、全部入れると、せっかくの出汁の風味を損ねるので、少しずつ加え入れて調整して食べるのがおすすめ!
暑く、バテたときなんきには、うってつけの一杯になると思う!
「つけめんは、塩だよ!」
「絶対!塩が美味い!」

「塩つけめん」に自信があるし、これを食べてもらいたいという榊原店主。
「正油つけめん」はレギュラー化はしないそう…
でも、食べてたい人にゎ、作るって約束してくれたので…
「このブログで見た!」と告げて「正油つけめん」を注文してください。
その後、奥さん手作りの味玉(100円)に塩ダレをかけたものを肴に…

旭川の銘酒「国士無双」をいただいたわたしは、ほろ酔い気分でお店を後にしたのでした…

住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
電話:047-471-6883
営業時間:18:00~翌1:00(火木)
11:45~14:00,18:00~翌1:00(水金土日祝)
定休日:月(祝の場合は営業)
アクセス:JR総武線「津田沼」駅北口下車。ロータリー正面目抜き通りを直進。県道との大きな交差点を右折、新京成踏切手前を線路沿いに左折し直進。道沿い左側。
メニュー:正油ラーメン(700円)、味噌ラーメン(700円)、塩ラーメン(700円)、塩つけ麺(800円)、玉子【限定】(100円)
評価:塩つけ麺(800円)+大盛り(100円)
接客・サービス

今月の2杯目は、「好」の「正油つけめん」!
メニューにはない商品!
先月、「塩つけめん」を食べに行ったとき、店主の榊原さんから、この特製のつけめん食べてみない!?って言われた…
今夜は、その約束を果たすためにやってきた!
店に着いたのは、夜の9時半過ぎ。
この時間にしたのは、夕食時の混雑を避けたかったのと…
これ以上遅いと酔っ払いがラーメンを食べに来てしまうから…
「いらっしゃい!どうも!」
いつもの調子で店主の榊原さんが迎えてくれる。
「ビールと餃子ね!?」
勝手に決めてビールの栓を抜く店主…
今夜、奥様と2人で厨房に立っている。
お客さんは6名。
来る途中にある「九十九とんこつラーメン」がほぼ満席の17名入っていたのに比べると寂しい…
こちらのラーメンのほうが断然美味しいのに…
味は悪くないので、やっぱり場所が悪いのかな…
国府台時代ゎ、行列ができる店だったのに!ここ…
餃子が焼けて、奥様が持ってきてくれた。

味は、まあまあ!
でも、国府台時代のものとは大きさもたいぶ小振りになったし、肉のジューシーさにも欠けるね…
不味くはないんだけど、普通になっちゃったかな…
続けて、「正油つけめん」が出される!
まだ、ビール飲んでるのに…早いよ!
まあ、いいか…

「おろしを入れて食べてみて!」
見ると、麺の入った器の脇にたっぷりの大根おろしと生姜が添えてある。
でも、まずはデフォルトのままいただいてみる。
つけ汁からゎ、鰺、アゴ等の魚介からとった出汁の風味が感じられる!
なかなか美味しい!
ただ、「塩」に比べると、あっさりしすぎて、インパクトがない…
やはり、このスープは、「つけめん」でも「塩」に合っているのかな…
おろしと生姜を少し入れてみる…
途端に味が変化した!
さっぱりといただけて、箸が進む!
この「つけめん」は、最初はそのままで…
途中からおろしを加え、2度違う味が楽しめるのがいい!
ただ、注意として、おろしと生姜の量が多いので、全部入れると、せっかくの出汁の風味を損ねるので、少しずつ加え入れて調整して食べるのがおすすめ!
暑く、バテたときなんきには、うってつけの一杯になると思う!
「つけめんは、塩だよ!」
「絶対!塩が美味い!」

「塩つけめん」に自信があるし、これを食べてもらいたいという榊原店主。
「正油つけめん」はレギュラー化はしないそう…
でも、食べてたい人にゎ、作るって約束してくれたので…
「このブログで見た!」と告げて「正油つけめん」を注文してください。
その後、奥さん手作りの味玉(100円)に塩ダレをかけたものを肴に…

旭川の銘酒「国士無双」をいただいたわたしは、ほろ酔い気分でお店を後にしたのでした…

住所:千葉県船橋市前原西2-25-7
電話:047-471-6883
営業時間:18:00~翌1:00(火木)
11:45~14:00,18:00~翌1:00(水金土日祝)
定休日:月(祝の場合は営業)
アクセス:JR総武線「津田沼」駅北口下車。ロータリー正面目抜き通りを直進。県道との大きな交差点を右折、新京成踏切手前を線路沿いに左折し直進。道沿い左側。
メニュー:正油ラーメン(700円)、味噌ラーメン(700円)、塩ラーメン(700円)、塩つけ麺(800円)、玉子【限定】(100円)
評価:塩つけ麺(800円)+大盛り(100円)

接客・サービス

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