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2006.04.23
東京らぁめん ちよだ
訪問日:2006年4月23日

昨日の日曜日、もう何回目の訪問になるだろうか!?
オープン以来、頻繁に通い、常連になりつつある「東京らぁめん ちよだ」!
ここは、建築資材販売会社を経営していた店主がラーメン好きが昂じてラーメン店をはじめ、今やこちらが本業になってしまった店。
以前に、TVのラーメン番組で、ダチョウ倶楽部の肥後リーダーがレポートしたことのある店なので、ご存じの方もいるかもしれない…
店は、最寄りの東武野田線の逆井駅というローカル駅からも歩いて行けないくらい遠く、車でしか来れない辺鄙な場所にある。
それなのに、プレハブの仮設建物の店の駐車場は、土日は終日、平日の昼もいっぱい!
角刈り頭の店主は、見た目、体育会系で、さらに強面(こわおもて)のおやじさん。
いつも寡黙で、黙々と麺を茹で、丼にスープを注ぐのを繰り返して行っている。
対して、オヤジさんとともに厨房に立つ少しポチャ系の息子さんは、対照的にいつもニコニコして愛想がいい。

一時期、松戸の八柱で独立していた息子さんが帰ってきて、今は2人でラーメン作りをしている。
このオヤジさんは、お客さんと会話したのを見たことない…
しかし、ラーメンを食べた後、美味しかったことを告げると、嬉しそうに笑みを浮かべるシャイな男!
独学でラーメン作りを始めたそうだけど、看板メニューの「中華そば(630円)」は東京・永福町大勝軒風。
麪は大勝軒で使われている草村商店のものだし、カタクチ鰯の煮干しで出汁をとったスープも、大勝軒ぽさが出ている。
違いは醤油味が強く、しょっぱいことと、煮干しの苦みが弱いこと。
スープの濃さにバラツキがあったりするけど、動物系スープに、仕事を施し苦味を感じさせない煮干しが加わり、さらに、ゆずが香る…
美味しいラーメン!
麺がまた、絶品!
モチモチとして、しっとりした味わいの麪。
しっかりとしたコシもあり、旨みもある。
わたしのいちばんのお気に入りの麪かもしれない!
ただ、注意点として…
ここの店主は麪を茹ですぎるきらいがあるので…
わたしが、かための麪が好きなこともあるんだけど、
「めんカタ」で注文するのがおすすめです!

他にもラーメンは、「中華そば」と同じスープに塩ダレの「塩ラーメン(730円)」。
珍来製の太麪を用いた、やや辛口の四川風「味噌ラーメン(780円)」がある。
土、日、祭日限定で作る豚骨スープの「豚骨醤油ラーメン(630円)」、「豚骨塩ラーメン(730円)」、「豚骨味噌ラーメン(730円)」もある。

この、豚骨スープは、あえて「中華そば」の魚介系とは別にスープを作っていて…
店主も、土日は2種類のスープを作らなければならないんで、忙しいと言っていたけど、これもおすすめ!
特におすすめなのは「豚骨醤油ラーメン(630円)」。
当初、横浜豚骨と名打っていたけど、見た目も味も家系とは違うラーメンで、茶濁したスープは、見た目よりあっさりしていて、油も少なめ。
豚骨の甘みが出ていて、「塩豚骨ラーメン」では感じる豚骨の臭みも醤油では感じないし、ちょっとくせになる味…
息子さんに聞いたら、やはり、この2つが売れ筋のようで、土曜日は「醤油豚骨ラーメン」、日曜日は「中華そば」が出るんだそう…
ただ、つけ麪だけはパスしたほうがいいと思う…
酢をきかせすぎで、粒マスタードは要らない…
スープに甘みがなく、スープ割にしても酸っぱくて、わたしはダメ!
ラーメンの具のチャーシューもいただけない…
タレにも浸けず、ただ、豚モモまたは肩ロース肉を煮ただけの煮豚で、味付けがされてないし、かたい…
餃子も期待しないほうがいい。
ワンタンのトッピングも…
トッピングでおすすめは50円で食べられる半熟玉子!
コストパフォーマンスが高く、黄身もゼリー状で美味しい…
ただ、タレにつけこんだ味付け玉子ではないのでご注意を…

住所:千葉県柏市逆井239-1
電話:04-7175-8883
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30、(土、日、祝)11:30~21:30
定休日:月曜(祭日の場合は翌日休み)
アクセス:東武野田線「逆井」駅下車。逆井交差点を沼南町・白井町方面へ。逆井中学校先、道沿い右側。千代田建機内。
メニュー:中華そば(並:630円)、チャーシューメン(並:840円)、ワンタンメン(並:740円)、塩ラーメン(並:740円)、味噌ラーメン(並:780円)、つけめん(醤油/塩/味噌)(並:740円)、ミニチャーシュー丼(300円)、特製餃子(290円)
※麺類は全て、「中盛り(2玉入り)150円増し」、「大盛り(3玉入り)300円増し)」。
評価:中華そば(中:780円)+味付け玉子(50円)
接客・サービス

昨日の日曜日、もう何回目の訪問になるだろうか!?
オープン以来、頻繁に通い、常連になりつつある「東京らぁめん ちよだ」!
ここは、建築資材販売会社を経営していた店主がラーメン好きが昂じてラーメン店をはじめ、今やこちらが本業になってしまった店。
以前に、TVのラーメン番組で、ダチョウ倶楽部の肥後リーダーがレポートしたことのある店なので、ご存じの方もいるかもしれない…
店は、最寄りの東武野田線の逆井駅というローカル駅からも歩いて行けないくらい遠く、車でしか来れない辺鄙な場所にある。
それなのに、プレハブの仮設建物の店の駐車場は、土日は終日、平日の昼もいっぱい!
角刈り頭の店主は、見た目、体育会系で、さらに強面(こわおもて)のおやじさん。
いつも寡黙で、黙々と麺を茹で、丼にスープを注ぐのを繰り返して行っている。
対して、オヤジさんとともに厨房に立つ少しポチャ系の息子さんは、対照的にいつもニコニコして愛想がいい。

一時期、松戸の八柱で独立していた息子さんが帰ってきて、今は2人でラーメン作りをしている。
このオヤジさんは、お客さんと会話したのを見たことない…
しかし、ラーメンを食べた後、美味しかったことを告げると、嬉しそうに笑みを浮かべるシャイな男!
独学でラーメン作りを始めたそうだけど、看板メニューの「中華そば(630円)」は東京・永福町大勝軒風。
麪は大勝軒で使われている草村商店のものだし、カタクチ鰯の煮干しで出汁をとったスープも、大勝軒ぽさが出ている。
違いは醤油味が強く、しょっぱいことと、煮干しの苦みが弱いこと。
スープの濃さにバラツキがあったりするけど、動物系スープに、仕事を施し苦味を感じさせない煮干しが加わり、さらに、ゆずが香る…
美味しいラーメン!
麺がまた、絶品!
モチモチとして、しっとりした味わいの麪。
しっかりとしたコシもあり、旨みもある。
わたしのいちばんのお気に入りの麪かもしれない!
ただ、注意点として…
ここの店主は麪を茹ですぎるきらいがあるので…
わたしが、かための麪が好きなこともあるんだけど、
「めんカタ」で注文するのがおすすめです!

他にもラーメンは、「中華そば」と同じスープに塩ダレの「塩ラーメン(730円)」。
珍来製の太麪を用いた、やや辛口の四川風「味噌ラーメン(780円)」がある。
土、日、祭日限定で作る豚骨スープの「豚骨醤油ラーメン(630円)」、「豚骨塩ラーメン(730円)」、「豚骨味噌ラーメン(730円)」もある。

この、豚骨スープは、あえて「中華そば」の魚介系とは別にスープを作っていて…
店主も、土日は2種類のスープを作らなければならないんで、忙しいと言っていたけど、これもおすすめ!
特におすすめなのは「豚骨醤油ラーメン(630円)」。
当初、横浜豚骨と名打っていたけど、見た目も味も家系とは違うラーメンで、茶濁したスープは、見た目よりあっさりしていて、油も少なめ。
豚骨の甘みが出ていて、「塩豚骨ラーメン」では感じる豚骨の臭みも醤油では感じないし、ちょっとくせになる味…
息子さんに聞いたら、やはり、この2つが売れ筋のようで、土曜日は「醤油豚骨ラーメン」、日曜日は「中華そば」が出るんだそう…
ただ、つけ麪だけはパスしたほうがいいと思う…
酢をきかせすぎで、粒マスタードは要らない…
スープに甘みがなく、スープ割にしても酸っぱくて、わたしはダメ!
ラーメンの具のチャーシューもいただけない…
タレにも浸けず、ただ、豚モモまたは肩ロース肉を煮ただけの煮豚で、味付けがされてないし、かたい…
餃子も期待しないほうがいい。
ワンタンのトッピングも…
トッピングでおすすめは50円で食べられる半熟玉子!
コストパフォーマンスが高く、黄身もゼリー状で美味しい…
ただ、タレにつけこんだ味付け玉子ではないのでご注意を…

住所:千葉県柏市逆井239-1
電話:04-7175-8883
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30、(土、日、祝)11:30~21:30
定休日:月曜(祭日の場合は翌日休み)
アクセス:東武野田線「逆井」駅下車。逆井交差点を沼南町・白井町方面へ。逆井中学校先、道沿い右側。千代田建機内。
メニュー:中華そば(並:630円)、チャーシューメン(並:840円)、ワンタンメン(並:740円)、塩ラーメン(並:740円)、味噌ラーメン(並:780円)、つけめん(醤油/塩/味噌)(並:740円)、ミニチャーシュー丼(300円)、特製餃子(290円)
※麺類は全て、「中盛り(2玉入り)150円増し」、「大盛り(3玉入り)300円増し)」。
評価:中華そば(中:780円)+味付け玉子(50円)

接客・サービス

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2006.04.21
らーめん 弥七【参】
訪問日:2006年4月21日

「らーめん 弥七」2日目!
いただいたのは「つけめん」。
2日目は午前11時半過ぎに中津駅についた。
ラーメンレポートのちょっと前に…
わたしのような関東の人でも簡単に行けるように、今回は道案内からはじめます…
まず、最寄駅は地下鉄・御堂筋線の「中津駅」になる。
地下鉄・御堂筋線は、赤いラインの東京メトロ・丸の内線似の地下鉄。
「中津駅」までは、新大阪からは、なんば、なかもず方面に乗り、2つ目、梅田からは、新大阪、千里中央方面へ1駅。

駅を降りたら、1番出口へ向かう…

出口を出ると、正面に「ラマダホテル」。

駅を出て、ホテルを正面に見て、左方向道沿いに進んで…
すぐ、左手に豊崎西公園がある。
目印は公園中央の蛸の滑り台。
公園を過ぎたところの道沿い右側。
迷うことはないと思う!

お店に着き、入口の引戸をガラガラと開けると、お客さんはカウンターに3人だけ。
すぐに一人が帰って、2人になった。
昨日は、やはり先客は2人だったけど、すぐにお客さんが押し寄せ満席。
立って待っているお客さんもいた状態だった。
今日は少し、ご主人とお話しできるかなって思っていたら…
すぐに、お客さんがやってきて、12時前だというのに…満席状態になった…
今度来るときは、お昼の繁忙時間を過ぎたお昼の営業時間の閉店前か、夜の営業時間にしないと…
券売機の前に立って、前から気になっていたメニューの「へためし」…
ご主人に「何か?」を尋ねると、「ちゃーしゅーご飯です」との答え。
食べるかどうか悩んだけど、それよりか麺をいっぱい食べたほうがいいかと思ったので…
結局「つけめん(800円)」と「大盛り(120円)」にした。
今日は、4席あるカウンターの左から2番目。
目の前に、店主が麺を茹でているのが見える。
出来上がったつけめんは、醤油ラーメン同様、やはり普通の醤油つけめんとは色が違う。
例えるなら、とろろ汁に醤油を混ぜたような色(?)

プルンとした麺をつけダレにつけ食べ始める。
甘みと酸味、そして辛味。
ただ、濃厚そうでクリーミーなつけダレながら、昨日の醤油ちゃーしゅーめんのスープのような甘さはない。
むしろ、さっぱりした味わいです。
何か、この甘みと酸味は、3年ものの寝かせた味噌ではないかと感じ、隠し味に味噌を使っているのか?
店主に聞いてみると、味噌は使っておらず、醤油ベースのタレに「おろしらっきょう」を加えているとのこと…
これが、酸味の原因になっていたんだね。

なかなか変わった味の「つけめん」です!
くせになる味で…
ハマる人はハマります!
スープ割りもしてもらえる…
小鍋でわざわざ温めたスープを注いでもらえるので是非、試してほしい!
わたしの「弥七」ラーメンの総合評価としては、塩、つけめん、醤油の順!
でも、みんな個性があって美味しいラーメンだね!
また、来訪して、次回は、やっぱ、一番のお気に入りの「塩らーめん」をちゃーしゅーめんで食べたいな!

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-4-8
電話:06-6371-1088
営業時間:11:00~14:00、17:30~22:00、(土)~14:00
定休日:日曜日、祝日、土曜日不定休
アクセス:地下鉄御堂筋線中津駅1番出口から東へ、4筋目を越えた右側。徒歩3分
注文:醤油ちゃーしゅーめん(900円)
その他のメニュー:醤油らーめん(650円)、醤油ちゃーしゅーめん(900円)、塩らーめん(700円)、塩ちゃーしゅーめん(950円)、つけめん(800円)、麺の中盛(0.5玉増し:70円)、麺の大盛(1玉増し:120円)、ヘタめし(280円)
評価:つけめん(900円)
接客・サービス

「らーめん 弥七」2日目!
いただいたのは「つけめん」。
2日目は午前11時半過ぎに中津駅についた。
ラーメンレポートのちょっと前に…
わたしのような関東の人でも簡単に行けるように、今回は道案内からはじめます…
まず、最寄駅は地下鉄・御堂筋線の「中津駅」になる。
地下鉄・御堂筋線は、赤いラインの東京メトロ・丸の内線似の地下鉄。
「中津駅」までは、新大阪からは、なんば、なかもず方面に乗り、2つ目、梅田からは、新大阪、千里中央方面へ1駅。

駅を降りたら、1番出口へ向かう…

出口を出ると、正面に「ラマダホテル」。

駅を出て、ホテルを正面に見て、左方向道沿いに進んで…
すぐ、左手に豊崎西公園がある。
目印は公園中央の蛸の滑り台。
公園を過ぎたところの道沿い右側。
迷うことはないと思う!

お店に着き、入口の引戸をガラガラと開けると、お客さんはカウンターに3人だけ。
すぐに一人が帰って、2人になった。
昨日は、やはり先客は2人だったけど、すぐにお客さんが押し寄せ満席。
立って待っているお客さんもいた状態だった。
今日は少し、ご主人とお話しできるかなって思っていたら…
すぐに、お客さんがやってきて、12時前だというのに…満席状態になった…
今度来るときは、お昼の繁忙時間を過ぎたお昼の営業時間の閉店前か、夜の営業時間にしないと…
券売機の前に立って、前から気になっていたメニューの「へためし」…
ご主人に「何か?」を尋ねると、「ちゃーしゅーご飯です」との答え。
食べるかどうか悩んだけど、それよりか麺をいっぱい食べたほうがいいかと思ったので…
結局「つけめん(800円)」と「大盛り(120円)」にした。
今日は、4席あるカウンターの左から2番目。
目の前に、店主が麺を茹でているのが見える。
出来上がったつけめんは、醤油ラーメン同様、やはり普通の醤油つけめんとは色が違う。
例えるなら、とろろ汁に醤油を混ぜたような色(?)

プルンとした麺をつけダレにつけ食べ始める。
甘みと酸味、そして辛味。
ただ、濃厚そうでクリーミーなつけダレながら、昨日の醤油ちゃーしゅーめんのスープのような甘さはない。
むしろ、さっぱりした味わいです。
何か、この甘みと酸味は、3年ものの寝かせた味噌ではないかと感じ、隠し味に味噌を使っているのか?
店主に聞いてみると、味噌は使っておらず、醤油ベースのタレに「おろしらっきょう」を加えているとのこと…
これが、酸味の原因になっていたんだね。

なかなか変わった味の「つけめん」です!
くせになる味で…
ハマる人はハマります!
スープ割りもしてもらえる…
小鍋でわざわざ温めたスープを注いでもらえるので是非、試してほしい!
わたしの「弥七」ラーメンの総合評価としては、塩、つけめん、醤油の順!
でも、みんな個性があって美味しいラーメンだね!
また、来訪して、次回は、やっぱ、一番のお気に入りの「塩らーめん」をちゃーしゅーめんで食べたいな!

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-4-8
電話:06-6371-1088
営業時間:11:00~14:00、17:30~22:00、(土)~14:00
定休日:日曜日、祝日、土曜日不定休
アクセス:地下鉄御堂筋線中津駅1番出口から東へ、4筋目を越えた右側。徒歩3分
注文:醤油ちゃーしゅーめん(900円)
その他のメニュー:醤油らーめん(650円)、醤油ちゃーしゅーめん(900円)、塩らーめん(700円)、塩ちゃーしゅーめん(950円)、つけめん(800円)、麺の中盛(0.5玉増し:70円)、麺の大盛(1玉増し:120円)、ヘタめし(280円)
評価:つけめん(900円)

接客・サービス

2006.04.20
大阪大勝軒
訪問日:2006年4月20日

ここ、大阪大勝軒は、最寄駅が地下鉄・堺筋線の扇町と聞いていた…
でも、梅田からは地下鉄で直接行けず、東梅田から谷町線に乗って南森町経由で行くか、JR大阪駅から環状線に乗って、天満から歩かねばならず…
携帯の地図を頼りにして行こうとしたら、お店の近くに駅が見当たらない…
ならばと、結局、梅田からトコトコ歩いてやってた。
店を入ると、入口を入ってすぐ左の壁に、東池袋大勝軒の山岸さんとツーショットの修業時代の若き店主の写真が飾られている。
訪れたのは、20日の17時半過ぎ。
先客は2名で、その間、カウンターの中央に陣取り座る。
メニューは「ラーメン」と「つけ麺」の2本立て。
内容は本店と同じなんだけど、「中華そば」「もりそば」と呼ばないところが大阪流?
でも、温かい麺を希望する場合は「あつもり」なんだけどね…
店員のお兄さんにおすすめを聞くと、予想通り「つけめん」だと言うので、さっそくオーダー!
大盛りは200円増しでできるようだけど、麺1玉250gが増量になるというので、止めておいた…
500円のセルフビール(アサヒスーパードライの中瓶)をお店を入ったすぐ右にある冷蔵庫から自分で出し飲んでいるうちに「つけめん」も出来てきた。
ちなみに、セルフビールには、サービスでキムチの小皿があて(つまみ)につく。
「つけめん」の味がわからなくなるといけないので、後回しで食べたけど…
美味しかった!

「つけめん」のつけダレからは、あまり魚介系の出汁が香らない…
豚骨強めで、唐辛子が加えられおり、甘さも酸っぱさも抑え気味…
スープの色も淡く、大勝軒の「もりそば」とは似て非なるもの…
後で店主に聞いてみると、やはり、大阪受けするよう魚介を控えて、豚骨多めにアレンジしているということだった…
でも、これはこれで美味しかった。

麺はやや細めか?
ただ、この麺は本店のものより小麦粉の風味が強く、旨味も強いように感じた。
美味しい麺だと思う!
具のチャーシューは大きく、1枚しか入っていなかったけど、本店と違ってパサパサ感はなく、それなりに美味しく食べられる。
特に、最後のスープ割りは、甘み、酸味が少ない分…
本店よりは間違いなく美味しい!
ただ、スープのレベルは間違いなく高いレベルにあると思うし、美味しいことは美味しいんだけど…
この味を「大勝軒」の味として大阪の人に食べさせてしまい…
東池袋本店の味と同じだと勘違いさせてしまうというのは…
どうなんだろう?

住所:大阪府大阪市北区神山町2-10
電話:06-6363-7277
営業時間:11:30~22:00
定休日:日曜日
アクセス:地下鉄堺筋線扇町駅6番出口より西へ。神山町交差点東角の信号デイリーストアの手前を右折しすぐ左側。徒歩7分
メニュー:ラーメン(650円)、つけ麺(750円)、つけ麺大盛(950円)
評価:つけ麺(750円)
接客・サービス

ここ、大阪大勝軒は、最寄駅が地下鉄・堺筋線の扇町と聞いていた…
でも、梅田からは地下鉄で直接行けず、東梅田から谷町線に乗って南森町経由で行くか、JR大阪駅から環状線に乗って、天満から歩かねばならず…
携帯の地図を頼りにして行こうとしたら、お店の近くに駅が見当たらない…
ならばと、結局、梅田からトコトコ歩いてやってた。
店を入ると、入口を入ってすぐ左の壁に、東池袋大勝軒の山岸さんとツーショットの修業時代の若き店主の写真が飾られている。
訪れたのは、20日の17時半過ぎ。
先客は2名で、その間、カウンターの中央に陣取り座る。
メニューは「ラーメン」と「つけ麺」の2本立て。
内容は本店と同じなんだけど、「中華そば」「もりそば」と呼ばないところが大阪流?
でも、温かい麺を希望する場合は「あつもり」なんだけどね…
店員のお兄さんにおすすめを聞くと、予想通り「つけめん」だと言うので、さっそくオーダー!
大盛りは200円増しでできるようだけど、麺1玉250gが増量になるというので、止めておいた…
500円のセルフビール(アサヒスーパードライの中瓶)をお店を入ったすぐ右にある冷蔵庫から自分で出し飲んでいるうちに「つけめん」も出来てきた。
ちなみに、セルフビールには、サービスでキムチの小皿があて(つまみ)につく。
「つけめん」の味がわからなくなるといけないので、後回しで食べたけど…
美味しかった!

「つけめん」のつけダレからは、あまり魚介系の出汁が香らない…
豚骨強めで、唐辛子が加えられおり、甘さも酸っぱさも抑え気味…
スープの色も淡く、大勝軒の「もりそば」とは似て非なるもの…
後で店主に聞いてみると、やはり、大阪受けするよう魚介を控えて、豚骨多めにアレンジしているということだった…
でも、これはこれで美味しかった。

麺はやや細めか?
ただ、この麺は本店のものより小麦粉の風味が強く、旨味も強いように感じた。
美味しい麺だと思う!
具のチャーシューは大きく、1枚しか入っていなかったけど、本店と違ってパサパサ感はなく、それなりに美味しく食べられる。
特に、最後のスープ割りは、甘み、酸味が少ない分…
本店よりは間違いなく美味しい!
ただ、スープのレベルは間違いなく高いレベルにあると思うし、美味しいことは美味しいんだけど…
この味を「大勝軒」の味として大阪の人に食べさせてしまい…
東池袋本店の味と同じだと勘違いさせてしまうというのは…
どうなんだろう?

住所:大阪府大阪市北区神山町2-10
電話:06-6363-7277
営業時間:11:30~22:00
定休日:日曜日
アクセス:地下鉄堺筋線扇町駅6番出口より西へ。神山町交差点東角の信号デイリーストアの手前を右折しすぐ左側。徒歩7分
メニュー:ラーメン(650円)、つけ麺(750円)、つけ麺大盛(950円)
評価:つけ麺(750円)

接客・サービス

2006.04.20
らーめん 弥七【弐】
訪問日:2006年4月20日

今回の大阪遠征!
訪問は2軒。
「大阪大勝軒」と「弥七」。
特に「弥七」は、前回食べた塩らーめんが美味しくて、今回は醤油とつけめんを試してみたかった。
そんなわけで、「弥七」には、20日と21日の2日通い、2つのメニューをいただいてきた。
初日、20日のお昼は「弥七」の「醤油ちゃーしゅーめん」。
前回、相席したお客さんが食べていて、とても美味しそうだった…
普通のチャーシューとぶつ切りされた角型の2種類のチャーシューが入った醤油らーめん…
新幹線で新大阪に着き、地下鉄・御堂筋線で最寄駅の中津まで行って…
店に到着したのは開店時間の午前11時を回った11:08。
しかし、入口にはcloseの札が…
店はまだ開店していない…
先客が2名開店待ち…
すると、そこに店主が「すみません。」と謝りながら現われて開店。
券売機で、「醤油ちゃーしゅーめん(900円)」と「中盛り(70円)」の食券を買い、奥様に渡す。
今回は前回と違い、4席あるカウンター席の一番右の出口に近い席へ。
見上げるとハイヒール・モモコやフットボールアワーなどの芸人に、小林、立石といったTVチャンピオンのラーメン王たちの色紙が飾られていた。


厨房では、店主が動きまわっている。
フライパンで角切りされたチャーシューを炒めているかと思えば、丼を温め、スープを注ぎ、麺を茹で、盛り付けを行い…
一人で忙しく、しかし、丁寧に仕事をしている。
しかし、この…
髪の毛をモヒカン刈りにして…
モヒカン部分を黄色く染めたデンジャラスそうな店主…
調理中は険しい顔をしているくせ、ラーメンを出すときやお客さんが来店するときは、とても優しい笑顔を見せる…

出来上がったラーメンは、カフェ・オレのような色のスープ。
これに麺が入り、具は中央に白髪ネギに糸唐辛子が盛り付けられ、玉葱のみじん切りに半熟玉子が半分。
チャーシューは、豚バラの柔らかいチャーシューが4枚に各切りが8個。

まずはスープから…
なんてクリーミーなスープでしょう!
「塩らーめん」に比べると、より甘く、濃厚!
玉葱の甘さも多少あるかもしれないけど、同じスープなのに、塩と比べると、やけに甘く感じた。
しかし、この鶏ベースに昆布や干椎茸の出汁を加え作り上げられた上質なスープは、塩で食べるほうがスープのコク、旨みをストレートに感じられる…
麺は、滑らかで、モチモチしていて美味しい!
スープともよく絡んでくれる。
わたしは、どちらかというとカタメの麺にコシのある歯応えある麺が好みだけど、こういう、やわらかいというかプリプリして小麦の旨みを伝えてくれる麺も好き。
具の白髪ネギのシャキシャキ感は前回同様だったけど、やはり塩とのマッチングに軍配があがる。
このクリーミーなスープに加えるアクセントとして、糸唐辛子はいいアイデアだと思った。
半熟玉子はしっかり味付けされていい感じ!
ただ、醤油ラーメンなので、具にはメンマなど入っていればよかったけど…
チャーシューは、角切りのほうが甘く味付けされ、その甘みが多少気になった…
でも、炒めてから出すので芳ばしく…
また、豚バラ肉を縛って作った煮豚のほうは、箸でもホロホロとほぐれてしまう柔らかさで、肉のジューシーさを感じた。
総じてレベルの高いラーメンだと思う…
ただ、塩の完成度に比べるとやや評価は落ちるかな…

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-4-8
電話:06-6371-1088
営業時間:11:00~14:00、17:30~22:00、(土)~14:00
定休日:日曜日、祝日、土曜日不定休
アクセス:地下鉄御堂筋線中津駅1番出口から東へ、4筋目を越えた右側。徒歩3分
注文:醤油ちゃーしゅーめん(900円)
その他のメニュー:醤油らーめん(650円)、醤油ちゃーしゅーめん(900円)、塩らーめん(700円)、塩ちゃーしゅーめん(950円)、つけめん(800円)、麺の中盛(0.5玉増し:70円)、麺の大盛(1玉増し:120円)、ヘタめし(280円)
評価:醤油ちゃーしゅーめん(900円)
接客・サービス

今回の大阪遠征!
訪問は2軒。
「大阪大勝軒」と「弥七」。
特に「弥七」は、前回食べた塩らーめんが美味しくて、今回は醤油とつけめんを試してみたかった。
そんなわけで、「弥七」には、20日と21日の2日通い、2つのメニューをいただいてきた。
初日、20日のお昼は「弥七」の「醤油ちゃーしゅーめん」。
前回、相席したお客さんが食べていて、とても美味しそうだった…
普通のチャーシューとぶつ切りされた角型の2種類のチャーシューが入った醤油らーめん…
新幹線で新大阪に着き、地下鉄・御堂筋線で最寄駅の中津まで行って…
店に到着したのは開店時間の午前11時を回った11:08。
しかし、入口にはcloseの札が…
店はまだ開店していない…
先客が2名開店待ち…
すると、そこに店主が「すみません。」と謝りながら現われて開店。
券売機で、「醤油ちゃーしゅーめん(900円)」と「中盛り(70円)」の食券を買い、奥様に渡す。
今回は前回と違い、4席あるカウンター席の一番右の出口に近い席へ。
見上げるとハイヒール・モモコやフットボールアワーなどの芸人に、小林、立石といったTVチャンピオンのラーメン王たちの色紙が飾られていた。


厨房では、店主が動きまわっている。
フライパンで角切りされたチャーシューを炒めているかと思えば、丼を温め、スープを注ぎ、麺を茹で、盛り付けを行い…
一人で忙しく、しかし、丁寧に仕事をしている。
しかし、この…
髪の毛をモヒカン刈りにして…
モヒカン部分を黄色く染めたデンジャラスそうな店主…
調理中は険しい顔をしているくせ、ラーメンを出すときやお客さんが来店するときは、とても優しい笑顔を見せる…

出来上がったラーメンは、カフェ・オレのような色のスープ。
これに麺が入り、具は中央に白髪ネギに糸唐辛子が盛り付けられ、玉葱のみじん切りに半熟玉子が半分。
チャーシューは、豚バラの柔らかいチャーシューが4枚に各切りが8個。

まずはスープから…
なんてクリーミーなスープでしょう!
「塩らーめん」に比べると、より甘く、濃厚!
玉葱の甘さも多少あるかもしれないけど、同じスープなのに、塩と比べると、やけに甘く感じた。
しかし、この鶏ベースに昆布や干椎茸の出汁を加え作り上げられた上質なスープは、塩で食べるほうがスープのコク、旨みをストレートに感じられる…
麺は、滑らかで、モチモチしていて美味しい!
スープともよく絡んでくれる。
わたしは、どちらかというとカタメの麺にコシのある歯応えある麺が好みだけど、こういう、やわらかいというかプリプリして小麦の旨みを伝えてくれる麺も好き。
具の白髪ネギのシャキシャキ感は前回同様だったけど、やはり塩とのマッチングに軍配があがる。
このクリーミーなスープに加えるアクセントとして、糸唐辛子はいいアイデアだと思った。
半熟玉子はしっかり味付けされていい感じ!
ただ、醤油ラーメンなので、具にはメンマなど入っていればよかったけど…
チャーシューは、角切りのほうが甘く味付けされ、その甘みが多少気になった…
でも、炒めてから出すので芳ばしく…
また、豚バラ肉を縛って作った煮豚のほうは、箸でもホロホロとほぐれてしまう柔らかさで、肉のジューシーさを感じた。
総じてレベルの高いラーメンだと思う…
ただ、塩の完成度に比べるとやや評価は落ちるかな…

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-4-8
電話:06-6371-1088
営業時間:11:00~14:00、17:30~22:00、(土)~14:00
定休日:日曜日、祝日、土曜日不定休
アクセス:地下鉄御堂筋線中津駅1番出口から東へ、4筋目を越えた右側。徒歩3分
注文:醤油ちゃーしゅーめん(900円)
その他のメニュー:醤油らーめん(650円)、醤油ちゃーしゅーめん(900円)、塩らーめん(700円)、塩ちゃーしゅーめん(950円)、つけめん(800円)、麺の中盛(0.5玉増し:70円)、麺の大盛(1玉増し:120円)、ヘタめし(280円)
評価:醤油ちゃーしゅーめん(900円)

接客・サービス

2006.04.17
亀戸元楽
訪問日:2006年4月17日

一昨日は、背脂チャッチャッ系のお店!
東京・亀戸のサンストリート内にある「亀戸元楽」をひさびさに訪ねた。
「元楽」は、東京の下町、台東区の蔵前に総本店があって亀戸店は2号店になる。
私は総本店と、ここ亀戸店にしか行ったことないけど、行く前に店のホームページを見たら、銀座、虎ノ門、神田にも新たに出店していた…
店が増えて、おいしいラーメンをいろんなところで味わえるのは嬉しいんだけど、味がブレたり、落ちたりする傾向があるので、多店舗展開する店は注意しないとね…
メニューは、ちょっと甘め醤油味の「元らーめん(650円)」にコクのある塩味の「楽らーめん(650円)」!
どちらのラーメンも悪くはないけど、私は、「楽らーめん」のほうが好きかな。
あと、サイドメニューとして、「ぶためし」(商標登録)というネーミングのチャーシュー丼があるんだけど、これがすごく美味しい!
チャーシューに長ねぎ、きざみ海苔が乗せられただけのシンプルな丼に、チャーシューの煮汁で作ったと思われる特製ダレと胡麻油をかけ、よく混ぜていただくメニュー!
チャーシュー丼は、他でも食べたけど、ここのが一番!
ラーメン食べずに単品でというのもありだと思う!
ここのラーメンには、なぜか、総本店は中細の縮れ麺、ここ、亀戸店は中太の縮れ麺が使われている。
ただ、亀戸店では、注文の際に「細麺」とオーダーすれば本店の麺も味わえる!
私はいつも、麺は太麺の麺カタ、背脂の量は普通でオーダーしている。
しかし、ここ2年以上来ていないので、あえて何も言わずに「楽らーめん+半ぶためしセット(850円)」の食券を買い、店員さんに渡した。
まず、「半ぶためし」が出てきた。

「んっ…」
小さい…
以前来たときは小さめの丼に入っていたのに、これはご飯茶碗程度…
量を少なくしたんだ…
そう思って、再度メニューを確認すると…
「ぶためし」は、量によって大中小の3種類に増えていた。
セットについているのは一番少ない「半ぶためし(200円)」。
以前は、「半ぶためし」なるメニューはなくて、ラーメンとぶためし(普通)のセットで1,000円…
セット内容と価格を変えていた…
「あっ」…
食券買ったとき、1,000円だと思い込んでたので、1,000円札入れて、お釣もらってない!
券売機に戻り、確かめたけど、お釣は残ってるわけもなく…
お客は私の後には一人、中年のおじさんが来ただけ…
その男性が間違いなく、わたしのお釣を財布に入れてるんだけど…
証拠ないし…
言えないし…
自分がドジなので、あきらめる…
気を取り直し、お店のマニュアル通り「ぶためし」にタレと胡麻油をかけ混ぜ合わせたところに、ラーメンも遅れて出てきた。

豚骨をベースに十数種類の素材を煮込んだスープに背脂が振りかけられたラーメン!
麺が茹で上がって、スープの張ったラーメン丼に入れると始まる背脂ふりかけのパフォーマンス!
ふりかけられた背脂は、ラーメン丼の表面を覆い、丼の縁にも外側にも付着している…

一応、縁に付いた背脂は拭かれて出されるんだけど、丼を触ると手がベトベトになるので注意を…
背脂の量は多い!
しかし、見た目脂っこそうなこのラーメン、スープを啜ると、以外にさっぱりしているのには驚き!
背脂の甘みとスープの塩辛さが絶妙。
千葉の背脂チャッチャッ系の人気店「なりたけ」のように、塩分に頼っていない味付けで、出汁の味、旨みがしっかりと出ているのはいい。
麺もシコシコしていていい感じ!
具のチャーシューも、よく味が染み込んでいて美味しい!
ただ、卵はただの固茹のゆで卵で、黄身がパサパサなのだけはいただけないな…
美味しいラーメン屋が増えて、以前食べたときの印象よりも、私の中では評価は下がったかもしれない…
でも、以前はついつい食べ過ぎてしまったセットの「ぶためし」が、量もお値段もハーフになって登場したのは好感度大!

住所:東京都江東区亀戸6-31-1 サンストリート内
電話:03-3636-1278
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR総武線亀戸駅東口徒歩1分のショッピングモール「サンストリート」内
メニュー:元ラーメン(醤油:650円)、楽ラーメン(塩:650円)、ぶためし(400円)、ぶためし(大:550円)、半ぶためし(200円)
評価:楽ラーメン(塩:650円)
接客・サービス

一昨日は、背脂チャッチャッ系のお店!
東京・亀戸のサンストリート内にある「亀戸元楽」をひさびさに訪ねた。
「元楽」は、東京の下町、台東区の蔵前に総本店があって亀戸店は2号店になる。
私は総本店と、ここ亀戸店にしか行ったことないけど、行く前に店のホームページを見たら、銀座、虎ノ門、神田にも新たに出店していた…
店が増えて、おいしいラーメンをいろんなところで味わえるのは嬉しいんだけど、味がブレたり、落ちたりする傾向があるので、多店舗展開する店は注意しないとね…
メニューは、ちょっと甘め醤油味の「元らーめん(650円)」にコクのある塩味の「楽らーめん(650円)」!
どちらのラーメンも悪くはないけど、私は、「楽らーめん」のほうが好きかな。
あと、サイドメニューとして、「ぶためし」(商標登録)というネーミングのチャーシュー丼があるんだけど、これがすごく美味しい!
チャーシューに長ねぎ、きざみ海苔が乗せられただけのシンプルな丼に、チャーシューの煮汁で作ったと思われる特製ダレと胡麻油をかけ、よく混ぜていただくメニュー!
チャーシュー丼は、他でも食べたけど、ここのが一番!
ラーメン食べずに単品でというのもありだと思う!
ここのラーメンには、なぜか、総本店は中細の縮れ麺、ここ、亀戸店は中太の縮れ麺が使われている。
ただ、亀戸店では、注文の際に「細麺」とオーダーすれば本店の麺も味わえる!
私はいつも、麺は太麺の麺カタ、背脂の量は普通でオーダーしている。
しかし、ここ2年以上来ていないので、あえて何も言わずに「楽らーめん+半ぶためしセット(850円)」の食券を買い、店員さんに渡した。
まず、「半ぶためし」が出てきた。

「んっ…」
小さい…
以前来たときは小さめの丼に入っていたのに、これはご飯茶碗程度…
量を少なくしたんだ…
そう思って、再度メニューを確認すると…
「ぶためし」は、量によって大中小の3種類に増えていた。
セットについているのは一番少ない「半ぶためし(200円)」。
以前は、「半ぶためし」なるメニューはなくて、ラーメンとぶためし(普通)のセットで1,000円…
セット内容と価格を変えていた…
「あっ」…
食券買ったとき、1,000円だと思い込んでたので、1,000円札入れて、お釣もらってない!
券売機に戻り、確かめたけど、お釣は残ってるわけもなく…
お客は私の後には一人、中年のおじさんが来ただけ…
その男性が間違いなく、わたしのお釣を財布に入れてるんだけど…
証拠ないし…
言えないし…
自分がドジなので、あきらめる…
気を取り直し、お店のマニュアル通り「ぶためし」にタレと胡麻油をかけ混ぜ合わせたところに、ラーメンも遅れて出てきた。

豚骨をベースに十数種類の素材を煮込んだスープに背脂が振りかけられたラーメン!
麺が茹で上がって、スープの張ったラーメン丼に入れると始まる背脂ふりかけのパフォーマンス!
ふりかけられた背脂は、ラーメン丼の表面を覆い、丼の縁にも外側にも付着している…

一応、縁に付いた背脂は拭かれて出されるんだけど、丼を触ると手がベトベトになるので注意を…
背脂の量は多い!
しかし、見た目脂っこそうなこのラーメン、スープを啜ると、以外にさっぱりしているのには驚き!
背脂の甘みとスープの塩辛さが絶妙。
千葉の背脂チャッチャッ系の人気店「なりたけ」のように、塩分に頼っていない味付けで、出汁の味、旨みがしっかりと出ているのはいい。
麺もシコシコしていていい感じ!
具のチャーシューも、よく味が染み込んでいて美味しい!
ただ、卵はただの固茹のゆで卵で、黄身がパサパサなのだけはいただけないな…
美味しいラーメン屋が増えて、以前食べたときの印象よりも、私の中では評価は下がったかもしれない…
でも、以前はついつい食べ過ぎてしまったセットの「ぶためし」が、量もお値段もハーフになって登場したのは好感度大!

住所:東京都江東区亀戸6-31-1 サンストリート内
電話:03-3636-1278
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR総武線亀戸駅東口徒歩1分のショッピングモール「サンストリート」内
メニュー:元ラーメン(醤油:650円)、楽ラーメン(塩:650円)、ぶためし(400円)、ぶためし(大:550円)、半ぶためし(200円)
評価:楽ラーメン(塩:650円)

接客・サービス

2006.04.16
中華そば まるき
訪問日:2006年4月16日

○に七を3つ書いて、「まるき」。
店の名前は、平成7年7月7日の結婚記念日にちなんでつけられたんだそう!
永福町大勝軒の流れを組む「煮干し系ラーメン」の店。
店内に入った途端、煮干しの香りが漂う…
スープを小鍋で掬い、「じゃーっ」とまた元の寸胴に戻す。これを何度か繰り返す。
永福町大勝軒系のお店で共通に行なわれるパフォーマンスにより、余計に煮干し臭が際立つ。
煮干しの臭いが苦手な人は、この時点で駄目かもしれない…
好き嫌いがはっきり分かれるラーメンだね。
柏にある「大勝(だいかつ)」で修業し、松戸市役所近く、松戸税務署の前に店を構えた店主。
わたしは、2001年の開店直後から何度か訪れているけど、最初は、「大勝」に比べ、煮干しの出汁が弱く、スープを覆う鶏油の量も少ない…
それに、麺も永福町大勝軒系が使う「草村製麺」とは違うものを使っていて、どうなのかな?って思っていた…
しかし、「大勝」が万人受けするためか、店の特徴であった煮干しも鶏油の量も抑え、食べやすく変容していった中、スープの味を変えなかった「まるき」は、今では逆転して、煮干しを一番感じられる店になっている。
今週の日曜日、久しぶりに訪ねた「まるき」では、前と変わらない光景が繰り返されていた。
コック服に身を包んだ店主、スープを小鍋で掬うパフォーマンス、得意のチャーハンを作る鍋振り。
そう!ここはチャーハンも美味しい!
大勝で修業する前は中華料理店でも修業経験がある店主!
ここでは、ご飯粒がぱらぱらにほぐれた本格的なチャーハンが食べられます!
この日は、よほど、「中華そば(小:650円)」に「チャーハン(小:350円)」を頼もうかと思ったんだけど…
小と言っても、結構の量のあるチャーハンだし、未食のワンタンを食べてみたかったんで…
結局、トッピング全部入りの「まるきそば(中:900円)」に決め、食券を買った。
ちなみに、ここのラーメンの量は小が麺1玉、中1.5玉、大が2玉です。
3玉希望の場合、大の食券に+現金\100でしてくれる。
1玉150gなので、中で225g。
わたしには十分な量ですけどね。
出てきたラーメンは、ビジュアル的にもキレイな醤油ラーメン!
永福町大勝軒系ではお馴染みの銀の盆に置かれ出される。

スープはを一口目から煮干しの風味が口の中にすぅーっと広がる。
千葉、山陰産など数種類の煮干しの他、サバ節、鰹節等を使った魚出汁のこだわりが、旨みを引き出すんだと思う…
ただ、なぜか、麺の湯切りをしない方針(?)のため、茹で湯がスープに入り、スープが澱み、味が薄められてしまったのがちょっと残念
東京・調布の名店で、去年、代々木に進出した「たけちゃんにぼしらーめん」でも麺を痛めないため湯切りをしないという話は聞いたことはあるけど…
しっかりと湯切りをしたほうが好きだな!わたしは…
麺自体はコシがあって舌触りのよい中太縮れ麺。
聞くところによると、当初は、店主の実父が経営する「高橋製麺」のものを使用していて、今は永福町大勝軒御用達の草村商店のものに変えたそう…
草村商店の麺は、わたしの中では1、2を争う美味しさだと思ってますので、嬉しい変更だった。
トッピングの2つ入っていたワンタンは…
これも麺と同じ草村商店製とメニューに書いてあったけど、お肉のジューシーさが感じられないな…
3枚入った肩ロースのチャーシューも、肉がボロボロ…
それに薄く、小さいし…
この2つは、あまり美味しいとは思わなかったな…
煮玉子は、漬け込みすぎなのか、白身に味が濃くつきすぎていたけど、黄身はトロリと半熟で美味しかった!
メンマも、台湾産の乾燥メンマを丁寧に戻し、煮干ダシで含め煮をしていて、手をかけているだけのものはある!
全体的には大変手のかかった美味しいラーメンなんだし…
これがここの個性と言ってしまえばそうなんだけど…
魚出汁が勝ちすぎて、動物系の甘み、旨みがあまり感じられなかったのと…
麺の湯切りが甘いのがわたしの中ではマイナスポイントかな…

住所:千葉県松戸市小根本51-2
電話:047-331-0787
営業時間:11:00~14:00、18:00~23:00、(土)(日)(祝)11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:水曜日、第3木曜日
アクセス:JR松戸駅東口から徒歩7分
メニュー:中華そば(小:650円)、中華そば(中:700円)、中華そば(大:750円)、まるきそば(小:800円)、まるきそば(中:900円)、まるきそば(大:950円)、つけそば(小:700円)
※ラーメンの小、中、大の価格差は+50アップで行えます。
チャーハン(小:350円)、チャーハン(中:600円)、チャーハン(大)850円
評価:まるきそば(中:900円)
接客・サービス

○に七を3つ書いて、「まるき」。
店の名前は、平成7年7月7日の結婚記念日にちなんでつけられたんだそう!
永福町大勝軒の流れを組む「煮干し系ラーメン」の店。
店内に入った途端、煮干しの香りが漂う…
スープを小鍋で掬い、「じゃーっ」とまた元の寸胴に戻す。これを何度か繰り返す。
永福町大勝軒系のお店で共通に行なわれるパフォーマンスにより、余計に煮干し臭が際立つ。
煮干しの臭いが苦手な人は、この時点で駄目かもしれない…
好き嫌いがはっきり分かれるラーメンだね。
柏にある「大勝(だいかつ)」で修業し、松戸市役所近く、松戸税務署の前に店を構えた店主。
わたしは、2001年の開店直後から何度か訪れているけど、最初は、「大勝」に比べ、煮干しの出汁が弱く、スープを覆う鶏油の量も少ない…
それに、麺も永福町大勝軒系が使う「草村製麺」とは違うものを使っていて、どうなのかな?って思っていた…
しかし、「大勝」が万人受けするためか、店の特徴であった煮干しも鶏油の量も抑え、食べやすく変容していった中、スープの味を変えなかった「まるき」は、今では逆転して、煮干しを一番感じられる店になっている。
今週の日曜日、久しぶりに訪ねた「まるき」では、前と変わらない光景が繰り返されていた。
コック服に身を包んだ店主、スープを小鍋で掬うパフォーマンス、得意のチャーハンを作る鍋振り。
そう!ここはチャーハンも美味しい!
大勝で修業する前は中華料理店でも修業経験がある店主!
ここでは、ご飯粒がぱらぱらにほぐれた本格的なチャーハンが食べられます!
この日は、よほど、「中華そば(小:650円)」に「チャーハン(小:350円)」を頼もうかと思ったんだけど…
小と言っても、結構の量のあるチャーハンだし、未食のワンタンを食べてみたかったんで…
結局、トッピング全部入りの「まるきそば(中:900円)」に決め、食券を買った。
ちなみに、ここのラーメンの量は小が麺1玉、中1.5玉、大が2玉です。
3玉希望の場合、大の食券に+現金\100でしてくれる。
1玉150gなので、中で225g。
わたしには十分な量ですけどね。
出てきたラーメンは、ビジュアル的にもキレイな醤油ラーメン!
永福町大勝軒系ではお馴染みの銀の盆に置かれ出される。

スープはを一口目から煮干しの風味が口の中にすぅーっと広がる。
千葉、山陰産など数種類の煮干しの他、サバ節、鰹節等を使った魚出汁のこだわりが、旨みを引き出すんだと思う…
ただ、なぜか、麺の湯切りをしない方針(?)のため、茹で湯がスープに入り、スープが澱み、味が薄められてしまったのがちょっと残念
東京・調布の名店で、去年、代々木に進出した「たけちゃんにぼしらーめん」でも麺を痛めないため湯切りをしないという話は聞いたことはあるけど…
しっかりと湯切りをしたほうが好きだな!わたしは…
麺自体はコシがあって舌触りのよい中太縮れ麺。
聞くところによると、当初は、店主の実父が経営する「高橋製麺」のものを使用していて、今は永福町大勝軒御用達の草村商店のものに変えたそう…
草村商店の麺は、わたしの中では1、2を争う美味しさだと思ってますので、嬉しい変更だった。
トッピングの2つ入っていたワンタンは…
これも麺と同じ草村商店製とメニューに書いてあったけど、お肉のジューシーさが感じられないな…
3枚入った肩ロースのチャーシューも、肉がボロボロ…
それに薄く、小さいし…
この2つは、あまり美味しいとは思わなかったな…
煮玉子は、漬け込みすぎなのか、白身に味が濃くつきすぎていたけど、黄身はトロリと半熟で美味しかった!
メンマも、台湾産の乾燥メンマを丁寧に戻し、煮干ダシで含め煮をしていて、手をかけているだけのものはある!
全体的には大変手のかかった美味しいラーメンなんだし…
これがここの個性と言ってしまえばそうなんだけど…
魚出汁が勝ちすぎて、動物系の甘み、旨みがあまり感じられなかったのと…
麺の湯切りが甘いのがわたしの中ではマイナスポイントかな…

住所:千葉県松戸市小根本51-2
電話:047-331-0787
営業時間:11:00~14:00、18:00~23:00、(土)(日)(祝)11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:水曜日、第3木曜日
アクセス:JR松戸駅東口から徒歩7分
メニュー:中華そば(小:650円)、中華そば(中:700円)、中華そば(大:750円)、まるきそば(小:800円)、まるきそば(中:900円)、まるきそば(大:950円)、つけそば(小:700円)
※ラーメンの小、中、大の価格差は+50アップで行えます。
チャーハン(小:350円)、チャーハン(中:600円)、チャーハン(大)850円
評価:まるきそば(中:900円)

接客・サービス

2006.04.13
めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店
訪問日:2006年4月13日

ラーメン屋には見えないお洒落な外観とオープンエアーの開放的な店。
「めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店」に行ってきた!
入口で食券を買うシステム。
「はじめてですか?」
店員さんが声をかけてきた。
「はい!」と答えると…
「メニューはらーめんとつけめん。二代目というのは全部入りになってます。おすすめは、冬でも食べられる二代目つけ麺です。」と券売機のスイッチを指差す。
でも、はじめてだし、まずは基本のラーメンからと思ったので…
せっかくすすめていただいて悪いんだけど、「二代目ラーメン(900円)」と「大盛り(100円)」券を買い、2人順番待ちしている人の後ろに並んだ。
それにしても、オフィス街にあるラーメン屋さんで、時刻がまだ11:30だというのに16席ある店内は満席で順番待ちが2人いるというのは…
人気があるんだな…
写真は、食べ終わってから帰りの11:50頃の映像だけど、こんなに行列になっている。お昼を回ったら、きっと、もっと混むんだろうな…

並んでいるところに、店員さんが券を受け取りにきた。
「あれっ!らーめんは大盛りにできないんですよ…」
「大盛りはつけめんだけです。」
「返金しますね。」
券売機を鍵であけ100円を取り出す店員さん。
知らなかった…
入口には行列客用に京都の名店「一保堂」の炒り煎茶も置いてある。
では、失礼して、1杯いただくと…
うん、冷たくて美味しい!
これ、夏なんかにはいいサービスだよね!
店内はL字型のカウンター席だけで、中が広い調理場になっている。
右奥にKANEJINの麺箱が積み上げられていた。
札幌が本社のカネジン食品製。
東京で人気の行列店からの依頼に応える業務用製麺を供給してる会社のもの。
左奥には大型の寸胴が置かれ、スープが煮込まれている。
チャーシューの塊をカットしている店員さんの姿も見れる。
そうこうしているうちに席が空いた。
さほど待つ間もなく…
「二代目らーめんです!」の威勢のいい声とともにラーメンが目の前のカウンターに置かれた。

見た目、「青葉」似の豚骨魚介ラーメン。
スープを一口、口に含むと豚骨のコクと魚介の風味が合わさった濃厚でありながらまろやかな味!
豚骨と鶏ガラを煮込んだ白湯と魚介ダをブレンドしたなスープが生み出す旨み!
すごく美味しい!
「青葉」に比べると魚介が少し弱い気がするけど、それでもかなり魚系のダシが効いている。
「青葉」との違いは、胡椒が入っていないことと熱々のスープ!
わたしは、お店の人に悪い気がするのと、味が変わってしまうので胡椒は使わない人なので…
このように最初から胡椒が振りかけられていない方がいい。
「青葉」は胡椒をかけて完成品なんだろうけど…
大きな違いはスープの温度。
「青葉」は、スープの香りを引き立てるために、わざとぬるめのスープにしているそうだけど、やはりわたしは熱々のほうが好き!
卓上に京都・祇園「原了郭」の黒七味が置かれ、説明書きが貼られていた。
店員さんに、「これはつけめんに入れるんですか!?」と聞くと…
「らーめんに入れても美味しいですよ!」だそう…
以前に、「どっちの料理ショー」の特選素材として紹介された原了郭「黒七味」。
原料は唐辛子と山椒粉、白ごま、黒ごま、けしの実、麻の実、青のり。
これらを炒った後、手でもみ込んで香りを引き出す。唐辛子の赤や山椒の緑色が隠れるほど丁寧にもみ込むと、濃い茶色に仕上がるそう。
レンゲでスープを掬い、サッと振りかけます。
唐辛子の刺激と山椒のさわやかな香り。
うん!以外にラーメンにも合う!
中太の縮れ麺は柔らかめで、麺かためが好きなわたしとしては少し不満だったけど、プリプリとしていてそれなりに美味しかった。
「二代目らーめん」には肩ロースのチャーシューが2枚。味玉が2つ割りになって1個入っている。
チャーシューは味付けもよく、柔らかく煮てあった。
味玉も、黄身がこぼれてスープを汚すトロトロ状態ではなく、飴色に固まった半熟で
よい感じだった。
ただ、この内容で900円の価格設定はちょっと高めかな…
あと、らーめんでも、大盛りか、替え玉ができるようにしてほしい…
できれば、ランチタイム限定とかでいいんで、追加料金無しでとか…
でも、今日は、また、美味しい醤油ラーメンのお店を発見できて嬉しい!
次回はぜひ「つけめん」を食べてみたいな!

住所:東京都千代田区神田小川町1-4和田ビル1F
電話:03-5256-3200
営業時間:11:00~15:30、17:00~21:30、(土、祝)11:00~20:30(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:都営地下鉄新宿線・小川町駅A5またはB6出口から徒歩1分
メニュー:らーめん(700円)、つけめん(780円)、二代目つけ麺(980円)
評価:二代目らーめん(900円)
接客・サービス

ラーメン屋には見えないお洒落な外観とオープンエアーの開放的な店。
「めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店」に行ってきた!
入口で食券を買うシステム。
「はじめてですか?」
店員さんが声をかけてきた。
「はい!」と答えると…
「メニューはらーめんとつけめん。二代目というのは全部入りになってます。おすすめは、冬でも食べられる二代目つけ麺です。」と券売機のスイッチを指差す。
でも、はじめてだし、まずは基本のラーメンからと思ったので…
せっかくすすめていただいて悪いんだけど、「二代目ラーメン(900円)」と「大盛り(100円)」券を買い、2人順番待ちしている人の後ろに並んだ。
それにしても、オフィス街にあるラーメン屋さんで、時刻がまだ11:30だというのに16席ある店内は満席で順番待ちが2人いるというのは…
人気があるんだな…
写真は、食べ終わってから帰りの11:50頃の映像だけど、こんなに行列になっている。お昼を回ったら、きっと、もっと混むんだろうな…

並んでいるところに、店員さんが券を受け取りにきた。
「あれっ!らーめんは大盛りにできないんですよ…」
「大盛りはつけめんだけです。」
「返金しますね。」
券売機を鍵であけ100円を取り出す店員さん。
知らなかった…
入口には行列客用に京都の名店「一保堂」の炒り煎茶も置いてある。
では、失礼して、1杯いただくと…
うん、冷たくて美味しい!
これ、夏なんかにはいいサービスだよね!
店内はL字型のカウンター席だけで、中が広い調理場になっている。
右奥にKANEJINの麺箱が積み上げられていた。
札幌が本社のカネジン食品製。
東京で人気の行列店からの依頼に応える業務用製麺を供給してる会社のもの。
左奥には大型の寸胴が置かれ、スープが煮込まれている。
チャーシューの塊をカットしている店員さんの姿も見れる。
そうこうしているうちに席が空いた。
さほど待つ間もなく…
「二代目らーめんです!」の威勢のいい声とともにラーメンが目の前のカウンターに置かれた。

見た目、「青葉」似の豚骨魚介ラーメン。
スープを一口、口に含むと豚骨のコクと魚介の風味が合わさった濃厚でありながらまろやかな味!
豚骨と鶏ガラを煮込んだ白湯と魚介ダをブレンドしたなスープが生み出す旨み!
すごく美味しい!
「青葉」に比べると魚介が少し弱い気がするけど、それでもかなり魚系のダシが効いている。
「青葉」との違いは、胡椒が入っていないことと熱々のスープ!
わたしは、お店の人に悪い気がするのと、味が変わってしまうので胡椒は使わない人なので…
このように最初から胡椒が振りかけられていない方がいい。
「青葉」は胡椒をかけて完成品なんだろうけど…
大きな違いはスープの温度。
「青葉」は、スープの香りを引き立てるために、わざとぬるめのスープにしているそうだけど、やはりわたしは熱々のほうが好き!
卓上に京都・祇園「原了郭」の黒七味が置かれ、説明書きが貼られていた。
店員さんに、「これはつけめんに入れるんですか!?」と聞くと…
「らーめんに入れても美味しいですよ!」だそう…
以前に、「どっちの料理ショー」の特選素材として紹介された原了郭「黒七味」。
原料は唐辛子と山椒粉、白ごま、黒ごま、けしの実、麻の実、青のり。
これらを炒った後、手でもみ込んで香りを引き出す。唐辛子の赤や山椒の緑色が隠れるほど丁寧にもみ込むと、濃い茶色に仕上がるそう。
レンゲでスープを掬い、サッと振りかけます。
唐辛子の刺激と山椒のさわやかな香り。
うん!以外にラーメンにも合う!
中太の縮れ麺は柔らかめで、麺かためが好きなわたしとしては少し不満だったけど、プリプリとしていてそれなりに美味しかった。
「二代目らーめん」には肩ロースのチャーシューが2枚。味玉が2つ割りになって1個入っている。
チャーシューは味付けもよく、柔らかく煮てあった。
味玉も、黄身がこぼれてスープを汚すトロトロ状態ではなく、飴色に固まった半熟で
よい感じだった。
ただ、この内容で900円の価格設定はちょっと高めかな…
あと、らーめんでも、大盛りか、替え玉ができるようにしてほしい…
できれば、ランチタイム限定とかでいいんで、追加料金無しでとか…
でも、今日は、また、美味しい醤油ラーメンのお店を発見できて嬉しい!
次回はぜひ「つけめん」を食べてみたいな!

住所:東京都千代田区神田小川町1-4和田ビル1F
電話:03-5256-3200
営業時間:11:00~15:30、17:00~21:30、(土、祝)11:00~20:30(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:都営地下鉄新宿線・小川町駅A5またはB6出口から徒歩1分
メニュー:らーめん(700円)、つけめん(780円)、二代目つけ麺(980円)
評価:二代目らーめん(900円)

接客・サービス

2006.04.10
なんつッ亭 品川店
訪問日:2006年4月10日

昨日、やっと食べられた「なんつッ亭」のラーメン!
何度、ここ品達七人衆に来たことか…
最初来たのは、品達がオープンしてすぐ…
どこのお店も盛況だったたけど、「なんつッ亭」には特別!
長蛇の列ができていた…
あきらめて「くじら軒」に入って以来、5度訪れて、その都度、行列に跳ね返され、やっと6度目にして、初「なんつッ亭」!
昨日は、比較的空いているであろう月曜日。時間は昼前。開店直後の11時30分前までに行くと決めて出発!
これならどうにかなるだろう!仮に並んでいても数人よ!って思って出掛けた…
品川到着は、当初の予定より少し遅れて、11時15分。
小走りで品達に向かうと、すでに店の外に12人…
後でわかったことだけど、店の中にも7人並んでいた。

今日はどうしても食べる気で来たので、最後尾に並んだ。時刻は11時20分。
店の中に入ったのは16分後の11時36分。
らーめん(680円)に大盛券(100円)、それにトッピングの温玉(100円)を券売機で買い、また店内で待つ…
席に案内されたのは11時42分過ぎ。さらにらーめんが出てきたのは、それから15分待たされた11時57分。
行列に並んでから、らーめんが提供されるまで37分!
やっとの思いで「なんつッ亭」のらーめんと対面できた!

小ぶりの丼に入ったらーめんは、珈琲色をして、その上にどす黒いマー油が浮かび、白い中太麺が溢れんばかり…
ビジュアル的にはあまり美しくなく、美味しそうな感じはしない…
いつものように、デジカメでらーめんの写真を撮ろうとすると、隣に座った女の人のピースサインが液晶画面へ…
驚いて右横を見ると、白のパンツスーツの上下、白い帽子を被った鈴木紗里奈似の女性が…
カーリーヘアーで、ちょっと派手めなメイクの彼女は、髭の中年男とのツーショットで来ていた。
もしかして本物?
だったかもしれないけど…
そのときは、なんとなく目を合わせるのが嫌で、やや左向きに身体を傾け、彼女の視線から逃れる姿勢で、らーめんだけを見つめて食べた…
ハプニングにもめげず写真を撮り終え、らーめんの実食に入る。
まず、マー油の浮かんだスープを口にすると、マー油の焦げた味が…
苦い!
そこで、マー油とスープ表面にできた膜をレンゲで拡散。スープをこぼさないよう慎重にかき混ぜます。
改めてスープをレンゲで掬い口に運ぶと…
「ん…」
ぬるい!
とんこつ臭を感じさせないらーめんで食べやすかったのはよかったんだけど、スープがぬるいのはいただけないな…
スープは、らーめん丼の底の「うまいぜベイビー」の文字とイラストが出てくるまで飲み干した…
でも、このらーめんのスープのよさは最後まで、わたしにはわからず仕舞い…
麺はコシと滑らかさがあり、噛みしめると小麦の旨みが感じられる美味しい麺だった。
具のモヤシは、きちんと茹で上げられ、シャキシャキしていて、麺といっしょに食べると、この食感の違いがアクセントになってよかった!
ただ、大小2つ(1枚と1個?)入った肩ロースのチャーシューは、ただの煮豚という感じで、タレに漬け込まれ味付けがなされたものではない…
柔らかかったけど、それだけだった…
トッピングの温玉は、ただの温泉玉子を入れただけのもの…
ラーメンと全く合っているとは思えず…なぜ、温泉玉子なのか疑問…
何の工夫もなく、トッピングしたのを悔やんだ…
豚骨に真っ黒なマー油。
「男っぽさ」を演出した店内のインテリア。

短髪に鉢巻きの店員のいでたち、威勢の良さから、武骨でワイルドな味を想像していていたけど、期待に反して、以外にあっさりしたスープ。
豚頭とゲンコツをアルカリイオン水で丸1日煮出したスープは、豚特有のくさみがなくマイルドな味わい。元ダレにサバ節などの魚ダシをブレンドしているので、クドさがないという口コミだったけど…
こうぬるいとなると…
せっかくの味が台無し!
このスープのぬるさには、かなり期待していただけに正直、ガックリ…
とんこつラーメンの新時代を築きあげ、業界に新風を巻き起した古谷店主のラーメン。
こんなもんではないと思うけど…
評価は辛めにさせてもらった…
それでも帰りは、20人以上の行列が…


住所:東京都港区高輪3-26-20
電話:03-5475-7020
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:京急・JR線 品川駅高輪口より徒歩1分
メニュー:らーめん(680円)、ねぎらーめん(880円)、ちゃーしゅーめん(880円)、和風とんこつつけ麺(780円)、ねぎちゃーしゅーめん(930円)
評価:らーめん(680円)+大盛(100円)+温玉(100円)
接客・サービス

昨日、やっと食べられた「なんつッ亭」のラーメン!
何度、ここ品達七人衆に来たことか…
最初来たのは、品達がオープンしてすぐ…
どこのお店も盛況だったたけど、「なんつッ亭」には特別!
長蛇の列ができていた…
あきらめて「くじら軒」に入って以来、5度訪れて、その都度、行列に跳ね返され、やっと6度目にして、初「なんつッ亭」!
昨日は、比較的空いているであろう月曜日。時間は昼前。開店直後の11時30分前までに行くと決めて出発!
これならどうにかなるだろう!仮に並んでいても数人よ!って思って出掛けた…
品川到着は、当初の予定より少し遅れて、11時15分。
小走りで品達に向かうと、すでに店の外に12人…
後でわかったことだけど、店の中にも7人並んでいた。

今日はどうしても食べる気で来たので、最後尾に並んだ。時刻は11時20分。
店の中に入ったのは16分後の11時36分。
らーめん(680円)に大盛券(100円)、それにトッピングの温玉(100円)を券売機で買い、また店内で待つ…
席に案内されたのは11時42分過ぎ。さらにらーめんが出てきたのは、それから15分待たされた11時57分。
行列に並んでから、らーめんが提供されるまで37分!
やっとの思いで「なんつッ亭」のらーめんと対面できた!

小ぶりの丼に入ったらーめんは、珈琲色をして、その上にどす黒いマー油が浮かび、白い中太麺が溢れんばかり…
ビジュアル的にはあまり美しくなく、美味しそうな感じはしない…
いつものように、デジカメでらーめんの写真を撮ろうとすると、隣に座った女の人のピースサインが液晶画面へ…
驚いて右横を見ると、白のパンツスーツの上下、白い帽子を被った鈴木紗里奈似の女性が…
カーリーヘアーで、ちょっと派手めなメイクの彼女は、髭の中年男とのツーショットで来ていた。
もしかして本物?
だったかもしれないけど…
そのときは、なんとなく目を合わせるのが嫌で、やや左向きに身体を傾け、彼女の視線から逃れる姿勢で、らーめんだけを見つめて食べた…
ハプニングにもめげず写真を撮り終え、らーめんの実食に入る。
まず、マー油の浮かんだスープを口にすると、マー油の焦げた味が…
苦い!
そこで、マー油とスープ表面にできた膜をレンゲで拡散。スープをこぼさないよう慎重にかき混ぜます。
改めてスープをレンゲで掬い口に運ぶと…
「ん…」
ぬるい!
とんこつ臭を感じさせないらーめんで食べやすかったのはよかったんだけど、スープがぬるいのはいただけないな…
スープは、らーめん丼の底の「うまいぜベイビー」の文字とイラストが出てくるまで飲み干した…
でも、このらーめんのスープのよさは最後まで、わたしにはわからず仕舞い…
麺はコシと滑らかさがあり、噛みしめると小麦の旨みが感じられる美味しい麺だった。
具のモヤシは、きちんと茹で上げられ、シャキシャキしていて、麺といっしょに食べると、この食感の違いがアクセントになってよかった!
ただ、大小2つ(1枚と1個?)入った肩ロースのチャーシューは、ただの煮豚という感じで、タレに漬け込まれ味付けがなされたものではない…
柔らかかったけど、それだけだった…
トッピングの温玉は、ただの温泉玉子を入れただけのもの…
ラーメンと全く合っているとは思えず…なぜ、温泉玉子なのか疑問…
何の工夫もなく、トッピングしたのを悔やんだ…
豚骨に真っ黒なマー油。
「男っぽさ」を演出した店内のインテリア。

短髪に鉢巻きの店員のいでたち、威勢の良さから、武骨でワイルドな味を想像していていたけど、期待に反して、以外にあっさりしたスープ。
豚頭とゲンコツをアルカリイオン水で丸1日煮出したスープは、豚特有のくさみがなくマイルドな味わい。元ダレにサバ節などの魚ダシをブレンドしているので、クドさがないという口コミだったけど…
こうぬるいとなると…
せっかくの味が台無し!
このスープのぬるさには、かなり期待していただけに正直、ガックリ…
とんこつラーメンの新時代を築きあげ、業界に新風を巻き起した古谷店主のラーメン。
こんなもんではないと思うけど…
評価は辛めにさせてもらった…
それでも帰りは、20人以上の行列が…


住所:東京都港区高輪3-26-20
電話:03-5475-7020
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:京急・JR線 品川駅高輪口より徒歩1分
メニュー:らーめん(680円)、ねぎらーめん(880円)、ちゃーしゅーめん(880円)、和風とんこつつけ麺(780円)、ねぎちゃーしゅーめん(930円)
評価:らーめん(680円)+大盛(100円)+温玉(100円)

接客・サービス

2006.04.06
洛二神
訪問日:2006年4月6日

行ってきました「洛二神」!
場所は、地下鉄・阪急線・天神橋筋六丁目13番出口を出て、右手に…
天神橋筋をJR天満駅方面へ向かい、「天神橋五丁目」交差点を天五中崎通り商店街に入ってすぐの左側にあった。
19時過ぎに、店に着くと、お客が二人。
繁盛店と聞いていたので以外…
席に座ると、少し恐そうなおっちゃんが注文を取りに来た…
ラーメン(700円)にするか、チャーシューメン(900円)も200円しか違わないし、夜限定のごく太麺を使ったつけめん(900円)も魅力だったんだけど…
早く頼まないと怒られそうだったんで、食べ慣れた(?)味付け玉子入り中華そば(800円)をお願いした…
カウンターに銀の盆が敷かれ、その上にラーメンが置かれる…

ラーメン丼は、背が高く細長の変わったカタチ・・・
スープが冷めない工夫からか?
丼のカタチからもこの店独特のオリジナリティが感じられる。
そして、肝心のラーメンの味は・・・
まさに大阪を代表する醤油ラーメンという感じで…
美味しかった!
大阪で、最初に動物系、魚介系のダブルスープのラーメンを出したのはここということで…
また、ネットでの評価も高く、今回の大阪ラーメン食べ歩きでは、一番の期待店ではあったんだけど・・・
評判以上!
スープはより強く魚介系の出汁が出ている!
薄口醤油を使った醤油ダレの濃さも絶妙で、大変美味しいスープに仕上がっている!
このスープに合わせる麺は極細麺!
しかし、カタメに茹でられた麺は中々よかったです!
具はチャーシュー、キクラゲ、のりに干海老。
特に豚バラ肉のチャーシューはローストしているのか?
香ばしく絶品でした!
トッピングの煮玉子も、しっかりと味付けされ、トロっとした半熟の黄身が美味しい…
いい感じの茹で加減に仕上がっていた!
スープ、麺、具とも…
大阪はもとより全国的にも高いレベルにある店だと思う!
コクがあって、深みもあり、飽きないこのスープ…
惜しむらくは麺も含めてもう少し量があってもよかったことくらい…
美味しくいただけました。
ご馳走さまでした。
住所:大阪市北区浪花町4-22 藤ビル1階西
電話:06-6371-1088営業時間: (月~金)11:30~14:30、18:00~翌1:00、(土)18:00~翌1:00
定休日:日曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩5分
メニュー:和風中華そば(700円)、味付け玉子入り中華そば(800円)、チャーシューそば(900円)
評価:味付け玉子入り中華そば(800円)
接客・サービス

行ってきました「洛二神」!
場所は、地下鉄・阪急線・天神橋筋六丁目13番出口を出て、右手に…
天神橋筋をJR天満駅方面へ向かい、「天神橋五丁目」交差点を天五中崎通り商店街に入ってすぐの左側にあった。
19時過ぎに、店に着くと、お客が二人。
繁盛店と聞いていたので以外…
席に座ると、少し恐そうなおっちゃんが注文を取りに来た…
ラーメン(700円)にするか、チャーシューメン(900円)も200円しか違わないし、夜限定のごく太麺を使ったつけめん(900円)も魅力だったんだけど…
早く頼まないと怒られそうだったんで、食べ慣れた(?)味付け玉子入り中華そば(800円)をお願いした…
カウンターに銀の盆が敷かれ、その上にラーメンが置かれる…

ラーメン丼は、背が高く細長の変わったカタチ・・・
スープが冷めない工夫からか?
丼のカタチからもこの店独特のオリジナリティが感じられる。
そして、肝心のラーメンの味は・・・
まさに大阪を代表する醤油ラーメンという感じで…
美味しかった!
大阪で、最初に動物系、魚介系のダブルスープのラーメンを出したのはここということで…
また、ネットでの評価も高く、今回の大阪ラーメン食べ歩きでは、一番の期待店ではあったんだけど・・・
評判以上!
スープはより強く魚介系の出汁が出ている!
薄口醤油を使った醤油ダレの濃さも絶妙で、大変美味しいスープに仕上がっている!
このスープに合わせる麺は極細麺!
しかし、カタメに茹でられた麺は中々よかったです!
具はチャーシュー、キクラゲ、のりに干海老。
特に豚バラ肉のチャーシューはローストしているのか?
香ばしく絶品でした!
トッピングの煮玉子も、しっかりと味付けされ、トロっとした半熟の黄身が美味しい…
いい感じの茹で加減に仕上がっていた!
スープ、麺、具とも…
大阪はもとより全国的にも高いレベルにある店だと思う!
コクがあって、深みもあり、飽きないこのスープ…
惜しむらくは麺も含めてもう少し量があってもよかったことくらい…
美味しくいただけました。
ご馳走さまでした。
住所:大阪市北区浪花町4-22 藤ビル1階西
電話:06-6371-1088営業時間: (月~金)11:30~14:30、18:00~翌1:00、(土)18:00~翌1:00
定休日:日曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩5分
メニュー:和風中華そば(700円)、味付け玉子入り中華そば(800円)、チャーシューそば(900円)
評価:味付け玉子入り中華そば(800円)

接客・サービス

2006.04.06
総大醤
訪問日:2006年4月6日

大阪遠征2日目!2杯目のラーメンは「総大醤」で…
この日、仕事の関係で、昼食の時間が遅くなることがわかっていたので…
14時以降も営業している店から選択!
15時まで営業している「総大醤」に決定!
店は最寄の地下鉄・阪急線・天満橋筋六丁目駅(通称:天六)10番出口を出て徒歩3分。
茶屋町方向に向かう道筋にある。
道路沿いのラーメンの昇りが目印!
すぐわかった。
白の看板には総大醤の大きな文字が!
ガラス張りの店内からは中がまる見え!
店内には、店主と女将さんらしき女性…
それとカウンターでラーメンを食べる男性客の3名。
わたしが自動ドアの扉をプッシュして入っていくと、店主の「いらっしゃいませ!」の声。
ランチのラーメン+ご飯のセットが650円。じゃこ飯のセットが750円。
郷に入れば郷に従えで、大阪スタイルのラーメンライスのにしようかと思ったけど…
また数時間後に、「洛二神」でラーメンを食べる予定なので…
ラーメンだけにすることに…
こちらのラーメンは、味噌や塩のバージョンもあるものの、看板は醤油ラーメン!
醤油ラーメンは、「黒大醤」という名前が付けられていた。

店名にも醤油の醤の字が使われているけど…
商品にも…
よほど醤油にこだわりがあるのかな?
出てきたラーメンは、確かに赤黒い醤油ラーメン。

れんげでスープを掬い、啜る。
確かに、しっかりとした醤油の存在感!
しかし、まろやか!
ご主人にお聞きすると、なんでも、創業800年の歴史を誇る和歌山の湯浅再仕込み醤油というものを使ってるんだそう。
高価で、とてもラーメンに使うような品物ではないとおっしゃておりました。
スープは、しっかりした醤油味なのにしょっぱくない。
むしろ、甘みを感じるし!コクも!
豚骨、鶏ガラに鰹節、サバ節など素材から出た出汁が甘みとコクを出している!
あと、焦がし玉葱を発見!ご主人に聞いたところ、最近始めたとか!
これでさらに甘みが増した!
プリプリした歯ざわりの中太の縮れ麺もスープに絡んで良い感じ!
好きなラーメン屋さんは東京の「ちゃぶ屋」だと言うご主人。
研究熱心で、この店を始める2年前までは、東京にわざわざラーメンを食べに行き、一度の滞在で7~8食はラーメンを食べたそう。

「麺屋武蔵」は、かなり影響を受けたが、途中でスープの味が変わってしまい、くせがなくなったとか…
東池袋の大勝軒は好きだけど、池袋西口にある、弟子の「麺屋ごとう」のほうが美味い!
本店の味をアレンジして、より美味しくさせている!などと語っておりました。
「メンマも美味しい!」と感想を述べると…
乾燥メンマを戻して炒めているそう。
手間がかかる仕事だけど、こうすると美味しくなるからと嬉しそうに語ってくださいました。
豚バラのチャーシューも、箸で切れるほどトロトロで柔らかく美味しかった!
確かに、東京では、これくらいのラーメンを出す店は結構ある。
でも、大阪で動物系と魚介系のダブルスープの美味しいラーメンを出す店にはじめて巡り合った!
住所:大阪府大阪市北区浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間: (月~金)11:00~15:00、17:30~23:00、(土、日、祝)11:00~23:00
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩3分
メニュー:黒大醤(醤油:600円)、塩ラーメン(650円)、つけ麺(800円)、ネギラーメン(800円)、辛味噌ラーメン(850円)、各チャーシュー麺(200円増し)、かえ玉(120円)、チャーハン(450円)、ギョーザ(自家製:300円)
評価:黒大醤(醤油:600円)
接客・サービス

大阪遠征2日目!2杯目のラーメンは「総大醤」で…
この日、仕事の関係で、昼食の時間が遅くなることがわかっていたので…
14時以降も営業している店から選択!
15時まで営業している「総大醤」に決定!
店は最寄の地下鉄・阪急線・天満橋筋六丁目駅(通称:天六)10番出口を出て徒歩3分。
茶屋町方向に向かう道筋にある。
道路沿いのラーメンの昇りが目印!
すぐわかった。
白の看板には総大醤の大きな文字が!
ガラス張りの店内からは中がまる見え!
店内には、店主と女将さんらしき女性…
それとカウンターでラーメンを食べる男性客の3名。
わたしが自動ドアの扉をプッシュして入っていくと、店主の「いらっしゃいませ!」の声。
ランチのラーメン+ご飯のセットが650円。じゃこ飯のセットが750円。
郷に入れば郷に従えで、大阪スタイルのラーメンライスのにしようかと思ったけど…
また数時間後に、「洛二神」でラーメンを食べる予定なので…
ラーメンだけにすることに…
こちらのラーメンは、味噌や塩のバージョンもあるものの、看板は醤油ラーメン!
醤油ラーメンは、「黒大醤」という名前が付けられていた。

店名にも醤油の醤の字が使われているけど…
商品にも…
よほど醤油にこだわりがあるのかな?
出てきたラーメンは、確かに赤黒い醤油ラーメン。

れんげでスープを掬い、啜る。
確かに、しっかりとした醤油の存在感!
しかし、まろやか!
ご主人にお聞きすると、なんでも、創業800年の歴史を誇る和歌山の湯浅再仕込み醤油というものを使ってるんだそう。
高価で、とてもラーメンに使うような品物ではないとおっしゃておりました。
スープは、しっかりした醤油味なのにしょっぱくない。
むしろ、甘みを感じるし!コクも!
豚骨、鶏ガラに鰹節、サバ節など素材から出た出汁が甘みとコクを出している!
あと、焦がし玉葱を発見!ご主人に聞いたところ、最近始めたとか!
これでさらに甘みが増した!
プリプリした歯ざわりの中太の縮れ麺もスープに絡んで良い感じ!
好きなラーメン屋さんは東京の「ちゃぶ屋」だと言うご主人。
研究熱心で、この店を始める2年前までは、東京にわざわざラーメンを食べに行き、一度の滞在で7~8食はラーメンを食べたそう。

「麺屋武蔵」は、かなり影響を受けたが、途中でスープの味が変わってしまい、くせがなくなったとか…
東池袋の大勝軒は好きだけど、池袋西口にある、弟子の「麺屋ごとう」のほうが美味い!
本店の味をアレンジして、より美味しくさせている!などと語っておりました。
「メンマも美味しい!」と感想を述べると…
乾燥メンマを戻して炒めているそう。
手間がかかる仕事だけど、こうすると美味しくなるからと嬉しそうに語ってくださいました。
豚バラのチャーシューも、箸で切れるほどトロトロで柔らかく美味しかった!
確かに、東京では、これくらいのラーメンを出す店は結構ある。
でも、大阪で動物系と魚介系のダブルスープの美味しいラーメンを出す店にはじめて巡り合った!
住所:大阪府大阪市北区浮田2-4-16
電話:06-6375-8260
営業時間: (月~金)11:00~15:00、17:30~23:00、(土、日、祝)11:00~23:00
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩3分
メニュー:黒大醤(醤油:600円)、塩ラーメン(650円)、つけ麺(800円)、ネギラーメン(800円)、辛味噌ラーメン(850円)、各チャーシュー麺(200円増し)、かえ玉(120円)、チャーハン(450円)、ギョーザ(自家製:300円)
評価:黒大醤(醤油:600円)

接客・サービス

2006.04.05
麺屋 楼蘭
訪問日:2006年4月5日

4月5日、6日!
2日間の大阪遠征!
今回訪問したのは、「麺屋 楼蘭」、「総大醤」、「洛二神」のいづれも動物系、魚介系のダブルスープの醤油ラーメンを出す店。
当初は、前回訪れて、塩ラーメンが美味しかった中津の「弥七」の醤油とつけめんを食べ、塩ラーメンとの味比べも企画していたんですけど、HPを見ると4月1日~6日臨時休業ということで断念…
5日の昼過ぎ、新幹線で新大阪駅経由で降り立ったのはJR大阪駅。
まず向かったのが、大阪駅前第2ビルの地下2階にある「楼蘭」。
地下道をJR北新地駅方面に歩いて10分ほどで着いた。
お店の前には柚子塩らーめんの大写しの写真が貼られ、美味しそう!
それと、赤と黒の味噌ラーメンの紹介もあった。
ネットでは、醤油ラーメンの美味しい店と紹介があったんだけど…どうしよう?
カウンターだけの間口が狭く奥行のある店内へ入ると、先客が2名。
少し悩んで…
チャーシュー、味玉入りの特製らーめんを注文すると…
店員さんが、「あっさり」にするか「こってり」にするか聞いてきた。
違いを尋ねると、何の油だか聞き損ねたけど、油を入れるか否かみたいで、「こってり」を選ぶお客が多いとのこと…
それではと「こってり」を頼むと…
違う店員さんは別のお客さんに…
「当店の基本は醤油らーめんのあっさりで、おすすめです!」
ときっぱり…
わたしも、慌てて…
「あっさり」に変えてもらった…
出されたラーメンは、スープの色も、盛り付けもきれいな醤油ラーメン!

スープは、見た目通り上品なお味…
動物系、魚介系のダブルスープ。店内にあるウンチクを見ると、鹿児島産茶美豚、名古屋コーチン、羅臼産昆布、山口産煮干、高知産鰹節、鯖、ムロブシ等を別々に取りブレンドしていると書かれている。
ちなみに、鹿児島産茶美豚とは、餌にお茶の葉を混ぜ、肉質を良くした豚なんだそう!
でも…その豊富な出汁の割りにはコクに乏しくインパクトに欠ける…
決して不味いわけではないけど、飽きるタイプのスープ。
麺は、中細麺で、味、食感ともまずまず!可もなく不可もなくっていう感じ…
トッピングもトロッとした味玉は美味しい!
3枚入っていたチャーシューもまあまあ…
それと、気付いたんだけど、チャーシュー3枚、味玉半分がにカットしたもの2個って具の内容に、「特製」ってネーミング!
もしかして、東京・中野本店の青葉を意識しているのか!?
関西の人がつくる「青葉」のイメージって感じかなのかな!?
味は全然違うけど…
でも、醤油味のあっさりラーメンは難しい…
もう少し魚介系を強く出すとか、何か工夫が必要かも…
もしかして、「こってり」の油がその答えだとしたら、もう一杯食べないといけないけどね…
住所:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2F
電話:06-6345-6636
営業時間: 11:00~21:00、(日、祝~20:00)
定休日:無休
アクセス:JR東西線北新地駅から徒歩1分。地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩3分
メニュー:ラー麺(650円)、味玉ラー麺(750円)、チャーシュー麺(850円)、特製ラー麺(900円)、柚子塩ラー麺(700円)、つけ麺(700円)、柚子塩つけ麺(750円)、焦がし味噌ラー麺(650円)、辛味噌ラー麺(650円)、大盛り(100円増し)、三色飯(400円)
評価:特製ラー麺(900円)
接客・サービス

4月5日、6日!
2日間の大阪遠征!
今回訪問したのは、「麺屋 楼蘭」、「総大醤」、「洛二神」のいづれも動物系、魚介系のダブルスープの醤油ラーメンを出す店。
当初は、前回訪れて、塩ラーメンが美味しかった中津の「弥七」の醤油とつけめんを食べ、塩ラーメンとの味比べも企画していたんですけど、HPを見ると4月1日~6日臨時休業ということで断念…
5日の昼過ぎ、新幹線で新大阪駅経由で降り立ったのはJR大阪駅。
まず向かったのが、大阪駅前第2ビルの地下2階にある「楼蘭」。
地下道をJR北新地駅方面に歩いて10分ほどで着いた。
お店の前には柚子塩らーめんの大写しの写真が貼られ、美味しそう!
それと、赤と黒の味噌ラーメンの紹介もあった。
ネットでは、醤油ラーメンの美味しい店と紹介があったんだけど…どうしよう?
カウンターだけの間口が狭く奥行のある店内へ入ると、先客が2名。
少し悩んで…
チャーシュー、味玉入りの特製らーめんを注文すると…
店員さんが、「あっさり」にするか「こってり」にするか聞いてきた。
違いを尋ねると、何の油だか聞き損ねたけど、油を入れるか否かみたいで、「こってり」を選ぶお客が多いとのこと…
それではと「こってり」を頼むと…
違う店員さんは別のお客さんに…
「当店の基本は醤油らーめんのあっさりで、おすすめです!」
ときっぱり…
わたしも、慌てて…
「あっさり」に変えてもらった…
出されたラーメンは、スープの色も、盛り付けもきれいな醤油ラーメン!

スープは、見た目通り上品なお味…
動物系、魚介系のダブルスープ。店内にあるウンチクを見ると、鹿児島産茶美豚、名古屋コーチン、羅臼産昆布、山口産煮干、高知産鰹節、鯖、ムロブシ等を別々に取りブレンドしていると書かれている。
ちなみに、鹿児島産茶美豚とは、餌にお茶の葉を混ぜ、肉質を良くした豚なんだそう!
でも…その豊富な出汁の割りにはコクに乏しくインパクトに欠ける…
決して不味いわけではないけど、飽きるタイプのスープ。
麺は、中細麺で、味、食感ともまずまず!可もなく不可もなくっていう感じ…
トッピングもトロッとした味玉は美味しい!
3枚入っていたチャーシューもまあまあ…
それと、気付いたんだけど、チャーシュー3枚、味玉半分がにカットしたもの2個って具の内容に、「特製」ってネーミング!
もしかして、東京・中野本店の青葉を意識しているのか!?
関西の人がつくる「青葉」のイメージって感じかなのかな!?
味は全然違うけど…
でも、醤油味のあっさりラーメンは難しい…
もう少し魚介系を強く出すとか、何か工夫が必要かも…
もしかして、「こってり」の油がその答えだとしたら、もう一杯食べないといけないけどね…
住所:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2F
電話:06-6345-6636
営業時間: 11:00~21:00、(日、祝~20:00)
定休日:無休
アクセス:JR東西線北新地駅から徒歩1分。地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩3分
メニュー:ラー麺(650円)、味玉ラー麺(750円)、チャーシュー麺(850円)、特製ラー麺(900円)、柚子塩ラー麺(700円)、つけ麺(700円)、柚子塩つけ麺(750円)、焦がし味噌ラー麺(650円)、辛味噌ラー麺(650円)、大盛り(100円増し)、三色飯(400円)
評価:特製ラー麺(900円)

接客・サービス

2006.04.02
北習大勝軒
訪問日:2006年4月2日

千葉県の美味しいラーメン屋として、雑誌などで取り上げられている有名な行列店!
わたしがはじめて訪れたのが4年前の2002年。
当時は、全国的に今よりラーメンブームで、千葉には今ほど有名なラーメン店が少なかったから、土日だと、20~30人待ちは当たり前だった…
朝から雨の予報が外れて、雨の降り出し時間が遅れた昨日の日曜日!
午前中に満開の桜をお花見して、ひさびさにここを訪れたのは13時過ぎ。
行列覚悟だったけど、以外に3人しか待っておらず、さほど待つまでもなく店内へ。
ただ、3人で行って、店の前の道路に並んでいたら、店員のお兄さんから、店の道路を挟んだ向かいに移動するよう言われた。
すぐ前に並んでいた2人が呼ばれ、結局、移動はしなかったけど、道路の向かい側は歩道になっており、そこに椅子が5脚。
店の前はダイレクトに道路で、交通の邪魔だし、危ないし、行列による近隣の飲食店への配慮もあるんだね、きっと…
帰りには、20人近くの行列ができていたので、ちょうど合間だったのかも…
ラッキーでした!
店に入る前、店員さんが人数を聞き、注文を取りに来た。
3人と告げ、わたしは、風が強く寒かったので、「あつもり」を注文!
あとの2人は、ラーメン!
店内に戻った店員さんは、今、帰った2人で来ていたお客さんの2人掛けのテーブルを素早く片付けると、先に入っていた2人のお客さんを4人掛けからのテーブルから、2人掛けのテーブルへ移動してもらえるよう頼んでいた!
少しでもお客を待たせないよう配慮をしている…
テーブルに着くと、まもなく「らーめん(672円)」が運ばれてきた。

連れの「らーめん」を少し食べさせてもらう…
鯖節の香るラーメン。
実際、鯖節がスープに浮いてスープといっしょに口にすると、鯖節の風味が口に広がる!
豚骨、鶏ガラに煮干しでとった、ちょっと濃いめの醤油味のコクのあるスープに鹿児島産の鯖節加わり、とてもいいアクセント!
もともと、ちょっと見た目うるさそうな店主の紺野さんは、東池袋の大勝軒で修業して、「北習大勝軒」の看板を掲げているんだけど、味は、本家のものからアレンジしていて、本家と比べると、スープの色が赤く、醤油が濃く、しかし味はマイルド。
小豆島の無添加醤油をはじめ5種類のこだわりの醤油が使われているそうで、道理で醤油の旨みや甘みを感じたわけだね。
麺は太麺の自家製麺で、大量の卵をつなぎに使った玉子麺。
1日寝かせた麺と当日打ち立ての麺をあわせて出しているそうで、1日寝かせたコシのある麺の打ち立てのプリプリした麺の食感を合わせて体験できる。
麺にもこだわりのある店だね!
麺の量は250g。
多いので、女性には150gの麺少な目(20円引き)が用意されている。
具は、大き目のチャーシュー2枚、太目のメンマ、のり、わかめ、茹で玉子半分。
麺の量と具の充実から、コストパフォーマンスは高いラーメンと言える!
「らーめん」に遅れて運ばれて来たのは、「あつもり(693円)」。


「あつもり」だけあって、麺からは湯気が出ている!
「もりそば」は、通常は冷たい麺で、大き目のチャーシュー1枚と短冊に切られたチャーシュー、太目のメンマ、のり、わかめ、茹で玉子半分が入っている。
これに生卵1個が割られて入ったものが、「もり生」。ゆで玉子1個が追加されたものが「ゆでもり」。
それぞれ、「あつ」を頭につけて注文すれば、温かい麺になる。
全体的にはおいしいつけ麺の部類に入るんだけど、つけダレは、本家よりも濃厚で、鷹の爪が結構入っていて、甘辛く、酸っぱい!
東池袋大勝軒系の店のつけダレは確かに甘いんだけど、ここのは、ちょっと甘すぎ!酸っぱすぎ!
スープ割りして飲んでみたけど、甘辛く、酸味が効きすぎていて、味も濃くいまいちだったな…
麺は「らーめん」と同じ麺を使っていて、文句のつけようがなく美味しい。
具では、チャシューにモモ肉を使っていて、大きくて厚切りなのはいいんですけど、ただの煮豚で、味がなくパサパサでジューシーさんに欠けるのはいただけない…
さらに、昨日食べたのは、保存が良くなかったのか、煮込みが足りないのか…少し臭みを感じた…
玉子も、ただの茹で玉子で、半熟の味付け玉子になっていないのがマイナス…
この店は絶対「らーめん」がおすすめ!
住所:千葉県船橋市習志野台2-2-14
電話:047-469-8815
営業時間:11:10~15:00、17:30~21:00(スープがなくなり次第終了)
定休日:月曜日、第1火曜日
アクセス:新京成線「北習志野」駅東口下車。線路沿い小道を高根木戸方面へ。道沿い右側
メニュー:もりそば(693円)、もり生(745円)、ゆでもり(798円)、あつもり(693円)、らーめん(672円)、のりらーめん(777円)、みそらーめん(756円)、みそバター(861円)、みそコーン(861円)
評価:らーめん(672円)
あつもり(693円)
接客・サービス

千葉県の美味しいラーメン屋として、雑誌などで取り上げられている有名な行列店!
わたしがはじめて訪れたのが4年前の2002年。
当時は、全国的に今よりラーメンブームで、千葉には今ほど有名なラーメン店が少なかったから、土日だと、20~30人待ちは当たり前だった…
朝から雨の予報が外れて、雨の降り出し時間が遅れた昨日の日曜日!
午前中に満開の桜をお花見して、ひさびさにここを訪れたのは13時過ぎ。
行列覚悟だったけど、以外に3人しか待っておらず、さほど待つまでもなく店内へ。
ただ、3人で行って、店の前の道路に並んでいたら、店員のお兄さんから、店の道路を挟んだ向かいに移動するよう言われた。
すぐ前に並んでいた2人が呼ばれ、結局、移動はしなかったけど、道路の向かい側は歩道になっており、そこに椅子が5脚。
店の前はダイレクトに道路で、交通の邪魔だし、危ないし、行列による近隣の飲食店への配慮もあるんだね、きっと…
帰りには、20人近くの行列ができていたので、ちょうど合間だったのかも…
ラッキーでした!
店に入る前、店員さんが人数を聞き、注文を取りに来た。
3人と告げ、わたしは、風が強く寒かったので、「あつもり」を注文!
あとの2人は、ラーメン!
店内に戻った店員さんは、今、帰った2人で来ていたお客さんの2人掛けのテーブルを素早く片付けると、先に入っていた2人のお客さんを4人掛けからのテーブルから、2人掛けのテーブルへ移動してもらえるよう頼んでいた!
少しでもお客を待たせないよう配慮をしている…
テーブルに着くと、まもなく「らーめん(672円)」が運ばれてきた。

連れの「らーめん」を少し食べさせてもらう…
鯖節の香るラーメン。
実際、鯖節がスープに浮いてスープといっしょに口にすると、鯖節の風味が口に広がる!
豚骨、鶏ガラに煮干しでとった、ちょっと濃いめの醤油味のコクのあるスープに鹿児島産の鯖節加わり、とてもいいアクセント!
もともと、ちょっと見た目うるさそうな店主の紺野さんは、東池袋の大勝軒で修業して、「北習大勝軒」の看板を掲げているんだけど、味は、本家のものからアレンジしていて、本家と比べると、スープの色が赤く、醤油が濃く、しかし味はマイルド。
小豆島の無添加醤油をはじめ5種類のこだわりの醤油が使われているそうで、道理で醤油の旨みや甘みを感じたわけだね。
麺は太麺の自家製麺で、大量の卵をつなぎに使った玉子麺。
1日寝かせた麺と当日打ち立ての麺をあわせて出しているそうで、1日寝かせたコシのある麺の打ち立てのプリプリした麺の食感を合わせて体験できる。
麺にもこだわりのある店だね!
麺の量は250g。
多いので、女性には150gの麺少な目(20円引き)が用意されている。
具は、大き目のチャーシュー2枚、太目のメンマ、のり、わかめ、茹で玉子半分。
麺の量と具の充実から、コストパフォーマンスは高いラーメンと言える!
「らーめん」に遅れて運ばれて来たのは、「あつもり(693円)」。


「あつもり」だけあって、麺からは湯気が出ている!
「もりそば」は、通常は冷たい麺で、大き目のチャーシュー1枚と短冊に切られたチャーシュー、太目のメンマ、のり、わかめ、茹で玉子半分が入っている。
これに生卵1個が割られて入ったものが、「もり生」。ゆで玉子1個が追加されたものが「ゆでもり」。
それぞれ、「あつ」を頭につけて注文すれば、温かい麺になる。
全体的にはおいしいつけ麺の部類に入るんだけど、つけダレは、本家よりも濃厚で、鷹の爪が結構入っていて、甘辛く、酸っぱい!
東池袋大勝軒系の店のつけダレは確かに甘いんだけど、ここのは、ちょっと甘すぎ!酸っぱすぎ!
スープ割りして飲んでみたけど、甘辛く、酸味が効きすぎていて、味も濃くいまいちだったな…
麺は「らーめん」と同じ麺を使っていて、文句のつけようがなく美味しい。
具では、チャシューにモモ肉を使っていて、大きくて厚切りなのはいいんですけど、ただの煮豚で、味がなくパサパサでジューシーさんに欠けるのはいただけない…
さらに、昨日食べたのは、保存が良くなかったのか、煮込みが足りないのか…少し臭みを感じた…
玉子も、ただの茹で玉子で、半熟の味付け玉子になっていないのがマイナス…
この店は絶対「らーめん」がおすすめ!
住所:千葉県船橋市習志野台2-2-14
電話:047-469-8815
営業時間:11:10~15:00、17:30~21:00(スープがなくなり次第終了)
定休日:月曜日、第1火曜日
アクセス:新京成線「北習志野」駅東口下車。線路沿い小道を高根木戸方面へ。道沿い右側
メニュー:もりそば(693円)、もり生(745円)、ゆでもり(798円)、あつもり(693円)、らーめん(672円)、のりらーめん(777円)、みそらーめん(756円)、みそバター(861円)、みそコーン(861円)
評価:らーめん(672円)

あつもり(693円)

接客・サービス

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