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2006.03.27
九段 斑鳩
訪問日:2006年3月27日

私のイチオシのラーメン店「九段 斑鳩」!
先週木曜夜19:30から東京12chで放映された「ラーメン職人王選手権」で優勝した坂井店主の店。
番組では、自分がラーメンをつくるのではなく、ダメラーメン店の店主を5日間で鍛え、美味しいラーメンの作り方を伝授。
その出来上がったラーメンの味を競うという内容。
競いあったのは、「なんつッ亭」の古谷店主に「たけちゃんにぼしラーメン」坂本店主。
審査は大崎、石神、武一のラーメン評論家3名。
10点満点で評価を行なう。
坂井店主が教えたラーメンは、豚骨を使った動物系と鰹節他の魚介系のダブルスープを使った塩ラーメン。
わずか1点差ではあったけれど、奇をてらった、たけにぼ坂井店主のカレー塩ラーメンを抑えて優勝を飾った。
価格を550円に抑えたこの塩ラーメン!
間違いなくヒットする!
店の場所が東京都下の八王子なので…
もう少し近くなら食べに行けたのに!
残念…
心配なのは、坂井店主に教えてもらったラーメン作りを継続していけるのか!?
それと、550円という価格設定で採算が採れるのか?
なんか、以前に同局でやっていた、みの もんたさん司会の「愛の貧乏大作戦」を彷彿させ、楽しく見させていただいた。
前置きが長くなりました…
今日いただいたのは、煮玉子入り塩本鰹らー麺(870円)+大盛り(100円)。
番組を見ていて、坂井店主の塩ラーメンが食べたくなった!
店の前、歩道の行列の先頭のところにあったお品書きにも「特選塩本鰹らー麺(1,000円)」が店主の一番のおすすめがと書かれていた。

鰹出汁のきいたこのラーメン…
かために茹でられた日本そばのようなコシのある中細麺と相性バッチリ!
麦とゴボウを揚げた2種類の具もスープを引き立てている!
それに、糸で半分に切って出される煮玉子は相変わらず美味しい!
今日はカウンターに座っていたので、厨房の中を観察できたんだけど…
塩ラーメンのスープは小鍋で一つ一つ作っていた。
スープはいつも食べてる醤油らーめんと違って、さっぱりとしたスープ。
動物系のスープを少なめにブレンドしていて、和風素材の旨みがしっかり感じるコクのあるスープは、あっさりした塩ラーメンとも、塩とんこつのこってりとも違う…
こだわりの素材がもたらす出汁のコクと旨み!
こだわりのコシの強い麺がもたらす食感の良さ!
店主のこだわりから生まれた至福の一杯!

今日、注文を聞いていると、塩が圧倒的に多かった!
店のお品書きの意図通りにお客さんが誘導されたのか!?
それとも、わたしと同じで番組見て、塩ラーメン食べたくなったとか?
そんなわけはなく、わたしがいたわずか20分のたまたまの出来事か?
まあ、いずれにしても、この塩と醤油の2大看板メニューで、まだしばらくは行列が続くかもしれない…
今日11:30に来て、先客が7人!
店を出るときは、12時前だというのに20人以上の列を作っていた…

住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:11:15~15:00、18:00~22:30(土曜、祝日は11:15~16:30、18:00~21:00ともにスープなくなり次第終了)
土日祝11:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:地下鉄東西線九段下駅 徒歩4分
地下鉄半蔵門線九段下駅 徒歩6分
都営地下鉄新宿線九段下駅 徒歩6分
九段下駅5番出口出て、am・pmの脇の道を入る。石垣食品さん過ぎ大通り左折。左手。
メニュー:特製らー麺 (880円)、煮玉子らー麺(750円)、塩本鰹らー麺(770円)、煮玉子塩本鰹らー麺(870円)、ガーリック油そば(770円)
評価:煮玉子塩本鰹らー麺(870円)
接客・サービス

私のイチオシのラーメン店「九段 斑鳩」!
先週木曜夜19:30から東京12chで放映された「ラーメン職人王選手権」で優勝した坂井店主の店。
番組では、自分がラーメンをつくるのではなく、ダメラーメン店の店主を5日間で鍛え、美味しいラーメンの作り方を伝授。
その出来上がったラーメンの味を競うという内容。
競いあったのは、「なんつッ亭」の古谷店主に「たけちゃんにぼしラーメン」坂本店主。
審査は大崎、石神、武一のラーメン評論家3名。
10点満点で評価を行なう。
坂井店主が教えたラーメンは、豚骨を使った動物系と鰹節他の魚介系のダブルスープを使った塩ラーメン。
わずか1点差ではあったけれど、奇をてらった、たけにぼ坂井店主のカレー塩ラーメンを抑えて優勝を飾った。
価格を550円に抑えたこの塩ラーメン!
間違いなくヒットする!
店の場所が東京都下の八王子なので…
もう少し近くなら食べに行けたのに!
残念…
心配なのは、坂井店主に教えてもらったラーメン作りを継続していけるのか!?
それと、550円という価格設定で採算が採れるのか?
なんか、以前に同局でやっていた、みの もんたさん司会の「愛の貧乏大作戦」を彷彿させ、楽しく見させていただいた。
前置きが長くなりました…
今日いただいたのは、煮玉子入り塩本鰹らー麺(870円)+大盛り(100円)。
番組を見ていて、坂井店主の塩ラーメンが食べたくなった!
店の前、歩道の行列の先頭のところにあったお品書きにも「特選塩本鰹らー麺(1,000円)」が店主の一番のおすすめがと書かれていた。

鰹出汁のきいたこのラーメン…
かために茹でられた日本そばのようなコシのある中細麺と相性バッチリ!
麦とゴボウを揚げた2種類の具もスープを引き立てている!
それに、糸で半分に切って出される煮玉子は相変わらず美味しい!
今日はカウンターに座っていたので、厨房の中を観察できたんだけど…
塩ラーメンのスープは小鍋で一つ一つ作っていた。
スープはいつも食べてる醤油らーめんと違って、さっぱりとしたスープ。
動物系のスープを少なめにブレンドしていて、和風素材の旨みがしっかり感じるコクのあるスープは、あっさりした塩ラーメンとも、塩とんこつのこってりとも違う…
こだわりの素材がもたらす出汁のコクと旨み!
こだわりのコシの強い麺がもたらす食感の良さ!
店主のこだわりから生まれた至福の一杯!

今日、注文を聞いていると、塩が圧倒的に多かった!
店のお品書きの意図通りにお客さんが誘導されたのか!?
それとも、わたしと同じで番組見て、塩ラーメン食べたくなったとか?
そんなわけはなく、わたしがいたわずか20分のたまたまの出来事か?
まあ、いずれにしても、この塩と醤油の2大看板メニューで、まだしばらくは行列が続くかもしれない…
今日11:30に来て、先客が7人!
店を出るときは、12時前だというのに20人以上の列を作っていた…

住所:東京都千代田区九段北1-9-12 九段下ビル1F
電話:03-3239-2622
営業時間:11:15~15:00、18:00~22:30(土曜、祝日は11:15~16:30、18:00~21:00ともにスープなくなり次第終了)
土日祝11:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:地下鉄東西線九段下駅 徒歩4分
地下鉄半蔵門線九段下駅 徒歩6分
都営地下鉄新宿線九段下駅 徒歩6分
九段下駅5番出口出て、am・pmの脇の道を入る。石垣食品さん過ぎ大通り左折。左手。
メニュー:特製らー麺 (880円)、煮玉子らー麺(750円)、塩本鰹らー麺(770円)、煮玉子塩本鰹らー麺(870円)、ガーリック油そば(770円)
評価:煮玉子塩本鰹らー麺(870円)

接客・サービス

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2006.03.24
らーめん 弥七
訪問日:2006年3月24日

あれは、もう何年前になるのか!?
当時、日テレの野球バラエティ番組かあって、その中に「ラーメンバカ一代」というコーナーがあった…
そこで紹介されたのが、ここ「弥七」…
日曜18時の放映で、メインキャスターの長嶋一茂とパンチ佐藤がラーメン店に行き、ラーメンの味を褒めちぎるという内容。
とても美味しそうに食べ、喋る2人の姿に触発されて、店のあった東京・人形町まで出掛けたんだけど…
地図を持たずに、店の場所をうろ覚えで行ったせいか、なかなか見つからず、やっと辿り着いた時は、タイムアップ…
昼の営業終了になっていた。
あれからもう何年ぶりになるのか…
大阪のラーメン情報をネットで調べていて、目に飛び込んできたのは、すっかり忘れていた「弥七」の屋号に塩ラーメンの映像。
情報によると、大阪出身の店主が東京・人形町でラーメン店を始めたが、後に閉店。
地元・大阪に帰り再開業したんだそう…
一度ふられた相手との再会…
今日、そんな感じで、はじめて「弥七」の塩ラーメンを食べた!
券売機で食券を買うシステム。
「塩らーめん(700円」」+麺の大盛(120円)の食券を買いオーダー。
お店は若い店主と奥様のお二人で切り盛りしている。
厨房を覗くと、店主がつけめんをつくっている…
美味しそう!
待つ間、店内を見回すと、カウンターが4席、わたしが案内された4人掛けのテーブル席が2つ。
出来上がったラーメンは、ラーメンの中央に白髪ネギの上に盛られたシソの花びらが華やかで!

具は、他にチャーシュー1枚、味付け玉子半分にシソの葉。
スープをレンゲで掬い口に運ぶ…
シソが香り、鶏ガラとモミジ、昆布や干椎茸の旨みを加えたというコクのあるスープが口の中に広がる。
フランス・ゲラント産の粗塩に、隠し味のナンプラーが味に深みを与え、奥行の深い味わいに仕上げている!
シコシコと歯応えのあるやや縮れた自家製の玉子麺が絶妙のバランスでスープに絡む!
しっかり味付けされたトロトロのチャーシューに味付け玉子のレベルも高く、白髪ネギのシャキシャキ感が、また良い!
とても美味しい塩ラーメン!
前に座ったお客さんが食べていた醤油味のチャーシューめんも美味しそう!
豚バラ肉のチャーシューに、四角くブツ切りされた2種類のチャーシューが入っている!
今度来るときは、これにしようかな!?
つけめんも美味しそうだし、でも、塩もまた食べたいし…
悩んでしまう…
壁に西川ヘレンさんの「まごころ」と書かれた色紙が貼ってあったけど…
器を温め、麺や具を綺麗に盛り付け、丁寧な仕事をする店主を見て、この文字を書かせたのかもしれないな…
雑誌「カンイチ」の新人賞も受賞したようで…
本当に美味しいラーメン屋さんが大阪に出現した!

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-4-8
電話:06-6371-1088
営業時間:11:00~14:00、17:30~22:00、(土)~14:00
定休日:日曜日、祝日、土曜日不定休
アクセス:地下鉄御堂筋線中津駅4番出口から東へ、4筋目を越えた右側。徒歩3分
メニュー:醤油らーめん(650円)、醤油ちゃーしゅーめん(900円)、塩らーめん(700円)、塩ちゃーしゅーめん(950円)、つけめん(800円)、麺の中盛(0.5玉増し:70円)、麺の大盛(1玉増し:120円)、ヘタめし(280円)
評価:塩らーめん(700円)+麺の中盛(0.5玉増し:70円)
接客・サービス

あれは、もう何年前になるのか!?
当時、日テレの野球バラエティ番組かあって、その中に「ラーメンバカ一代」というコーナーがあった…
そこで紹介されたのが、ここ「弥七」…
日曜18時の放映で、メインキャスターの長嶋一茂とパンチ佐藤がラーメン店に行き、ラーメンの味を褒めちぎるという内容。
とても美味しそうに食べ、喋る2人の姿に触発されて、店のあった東京・人形町まで出掛けたんだけど…
地図を持たずに、店の場所をうろ覚えで行ったせいか、なかなか見つからず、やっと辿り着いた時は、タイムアップ…
昼の営業終了になっていた。
あれからもう何年ぶりになるのか…
大阪のラーメン情報をネットで調べていて、目に飛び込んできたのは、すっかり忘れていた「弥七」の屋号に塩ラーメンの映像。
情報によると、大阪出身の店主が東京・人形町でラーメン店を始めたが、後に閉店。
地元・大阪に帰り再開業したんだそう…
一度ふられた相手との再会…
今日、そんな感じで、はじめて「弥七」の塩ラーメンを食べた!
券売機で食券を買うシステム。
「塩らーめん(700円」」+麺の大盛(120円)の食券を買いオーダー。
お店は若い店主と奥様のお二人で切り盛りしている。
厨房を覗くと、店主がつけめんをつくっている…
美味しそう!
待つ間、店内を見回すと、カウンターが4席、わたしが案内された4人掛けのテーブル席が2つ。
出来上がったラーメンは、ラーメンの中央に白髪ネギの上に盛られたシソの花びらが華やかで!

具は、他にチャーシュー1枚、味付け玉子半分にシソの葉。
スープをレンゲで掬い口に運ぶ…
シソが香り、鶏ガラとモミジ、昆布や干椎茸の旨みを加えたというコクのあるスープが口の中に広がる。
フランス・ゲラント産の粗塩に、隠し味のナンプラーが味に深みを与え、奥行の深い味わいに仕上げている!
シコシコと歯応えのあるやや縮れた自家製の玉子麺が絶妙のバランスでスープに絡む!
しっかり味付けされたトロトロのチャーシューに味付け玉子のレベルも高く、白髪ネギのシャキシャキ感が、また良い!
とても美味しい塩ラーメン!
前に座ったお客さんが食べていた醤油味のチャーシューめんも美味しそう!
豚バラ肉のチャーシューに、四角くブツ切りされた2種類のチャーシューが入っている!
今度来るときは、これにしようかな!?
つけめんも美味しそうだし、でも、塩もまた食べたいし…
悩んでしまう…
壁に西川ヘレンさんの「まごころ」と書かれた色紙が貼ってあったけど…
器を温め、麺や具を綺麗に盛り付け、丁寧な仕事をする店主を見て、この文字を書かせたのかもしれないな…
雑誌「カンイチ」の新人賞も受賞したようで…
本当に美味しいラーメン屋さんが大阪に出現した!

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-4-8
電話:06-6371-1088
営業時間:11:00~14:00、17:30~22:00、(土)~14:00
定休日:日曜日、祝日、土曜日不定休
アクセス:地下鉄御堂筋線中津駅4番出口から東へ、4筋目を越えた右側。徒歩3分
メニュー:醤油らーめん(650円)、醤油ちゃーしゅーめん(900円)、塩らーめん(700円)、塩ちゃーしゅーめん(950円)、つけめん(800円)、麺の中盛(0.5玉増し:70円)、麺の大盛(1玉増し:120円)、ヘタめし(280円)
評価:塩らーめん(700円)+麺の中盛(0.5玉増し:70円)

接客・サービス

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