訪問日:2020年2月6日(木)

今夜、ホテルにチェックインして、向かったのは大阪の天七にある『金彩 ~kin iro~』!
今夜は、なにわの新店ハンターの黒帽子さんと某ラーメン店のスタッフの人との飲み会!
まず、こちらの店で、ラーメンをいただいて、次に天六の海鮮居酒屋に向かうつもり!
というわけで、黒帽子さんと待ち合わせて、夜の6時20分過ぎに店頭にやって来ると…
先客1人が開店を待っていた。
こちらの店は、閉店した「きんせいグループ」FC店の『彩色ラーメン きんせい 天六店』跡地に「きんせいグループ」直営店として、2019年5月1日の令和元年元旦にリニューアルオープンした店で!
さらに、10月1日から長らく『彩色ラーメンきんせい 高槻駅前店』の店長を務められていた松岡さんという方が「きんせいグループ」から独立して、この店を引き継いだという…
これは、黒帽子さん情報!
そんな話しを聞いているうちに18時30分の開店時間を迎えると、スタッフの女子が暖簾を掛けて、定刻開店♪
間口が狭く、奥行が広い、所謂「鰻の寝床」と言われる構造の店で…
カウンター席が店の入口付近から奥に向かって長く延びるレイアウトは以前の店からのもの…
カウンター席のみ11席のうちの店の奥の方の席に陣取って、少し遅れてくる某ラーメン店スタッフの人を待つ間に、まずは、松岡店主に「ハートランドビール」をお願いして!
黒帽子さんと乾杯🍺✨🍺

黒帽子さんと談笑しているうちに某ラーメン店スタッフの人も合流して!
再度、緑瓶のビールで乾杯🍺🎶🍺🎶🍺
さらに、限定酒の「オニヤンマ」に「六友」をいただいて🍶
完全に居酒屋状態🏮




そうしたところで、松岡店主にお願いしたのは…
某ラーメン店スタッフの人が限定で、松岡店主おすすめの「本鮪の追い鮪節塩ろーめん」に「魯肉飯(ルーローハン)」!


黒帽子さんは、限定の「追い鰹 醤油魚介つけ麺」に「ハーフチャーハン」!
私は、レギュラーメニューから「昆布水 生醤油つけ麺」と黒帽子さんが、めっちゃ、すすめてくれた「ハーフチャーハン」を、それぞれ注文!





そうして、まず、3人がバラバラに注文した麺メニューが、松岡店主から提供された。
私に供された「昆布水 生醤油つけ麺」は、別皿に豚ロース肉、豚バラ肉、鶏ムネ肉の3種類のレアチャーシューに、この日は無料サービスで提供された味玉が載せられて!
つけ汁の中には、ブロック状のチャーシュー、ネギが入れられて…
小皿に山葵が添えられた美しいビジュアルのつけ麺♪


まずは、昆布水に浸かった平打ちの中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
なめりかな口当たりの麺で!

しかし、噛むと、ムチッとした、思ったよりも硬質な食感の麺で!
悪くはないけど、個人的には、もう少し長めに茹でて、モッチリとした食感に仕上げてもらった方が好み…
でも、のど越しのいい麺で!
小麦粉の風味も感じられる美味しい麺なのがいい♪
それと、昆布水は、さらっとしていて…
後で、松岡店主に聞いた話では、ガゴメ昆布のようなネバネバの昆布は好きじゃないので、羅臼昆布を使っているということだったけど…
ドロンドロンの濃厚昆布水も好きだけど!
こういう、出汁昆布を使って、昆布のうま味を麺に纏わせる淡麗な昆布水も好み♪
そして、次に、麺をつけ汁に、さっと潜らせて、いただいてみると…
阿波尾鶏で出汁を引いたと、これも、後から松岡店主から聞いたつけ汁は、地鶏の出汁のうま味とともにカエシのキレとコクで食べさせてくれて!
そして、少し、甘みと酸味も感じるカエシの味わいを一味が引き締めてくれるのもよくて!
めっちゃ美味しい😋
そして、麺に、ちょこんと少量の山葵を載せて、麺を半分ほどつけ汁につけて、いただくと…
山葵とカエシの風味が、ふわっと口の中に広がって、これも、とても美味しかったし😋
気づけば、220gあった麺も完食😋
そして、トッピングされた3種類のチャーシューは、どれもが秀逸!
豚ロースのレアチャーシューは、噛めば、豚の赤身肉のうま味を味わえる!
絶品のチャーシューだったし😋
豚バラ肉のレアチャーシューは、豚肉の赤身とともに脂身のジューシーさも味わえて!
こちらも最高だったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて…
塩加減の塩梅が、ちょうど、よかったし♪
味玉は、黄身の茹で加減が、緩すぎず、カタすぎない完璧な仕上がりのもので!
オレンジ色した黄身が甘くて…
私は、普段は、あまり、味玉をトッピングしない人だけど…
これなら、ぜひ、トッピングしてみたいと思わせてくれるクオリティの高い逸品だったし♪
そうして、最後はスープ割り!
しかし、最後に、スープ割りを作ってもらって〆るのが、つけ麺の醍醐味なのに…
昆布水のつけ麺の場合…
「昆布水で割ってください」などという無粋なことを言ってくる店もある…
つけ麺は、最初は熱々だったつけ汁も、冷たい麺をつけて食べていくうちに…
特に、昆布水に浸かった麺だったりすると、これが顕著で!
麺を食べ終わったときには、つけ汁は、かなり、ぬるくなっている。
そこに、さらにぬるい昆布水を入れても、美味しいわけがないのに…
これを推奨する店も少なくないので…
そういう場合は、最後の楽しみのスープ割りを断念せざるを得ない…
さて、こちらの店は、どうか!?
そこで、松岡店主に…
「スープ割りお願いします。」と言うと…
しっかり対応してくれて!
熱々になって戻ってきたスープ割りを、途中で出された「ハーフチャーハン」のスープ替わりにして!
美味しくいただくことができて、よかった😋


なお、この「ハーフチャーハン」が本格的なもので!
中華鍋を振って炒飯を炒めている姿は中華料理の料理人のものだったし!

それに、パラパラのチャーハンで!
塩味の味付けも、ちょうどよくて!
これは、ぜひ、ラーメンとセットで食べるのがおすすめ!
ただし、調理に時間がかかるので、ランチタイムの提供時間は13時から…
でも、13時までお腹を空かせても食べる価値のある炒飯だと思う♪
ご馳走さまでした。
PS この後、向かったのが『地魚屋台とっつあん 天六店』!

黒帽子さんの話では、天六周辺では有名な海鮮居酒屋で!
新鮮で美味しい海鮮がいただけて、コスパも高いということだったけど!


その言葉通り、コスパ最強!
この味で、この価格はあり得ないほどリーズナブルで、めっちゃおすすめ♪


メニュー:■塩
金彩の塩…850円/金彩の塩スペシャル(味玉+チャーシュー)…1150円/お子様ラーメン…300円
■醤油
生醤油…850円/生醤油スペシャル(味玉+チャーシュー)…1150円
■味噌(冬季限定9月~4月下旬)
金彩味噌ラーメン(あっさり)…900円/トリトン味噌ラーメン(こってり)数量限定…980円
■鶏豚白湯(数量限定)
トリトン魚介塩ラーメン…950円/トリトン魚介塩ラーメンスペシャル(味玉+チャーシュー)…1250円
■まぜそば
醤油煮干しまぜそば(追い飯付)…830円/醤油煮干しまぜそばスペシャル(味玉+チャーシュー)…1130円
■つけ麺(あっさり)
昆布水 生醤油つけ麺…1000円/昆布水 生醤油つけ麺スペシャル(味玉+チャーシュー)…1300円
■つけ麺(こってり)
トリトン鶏豚骨魚介醤油つけ麺…1000円/トリトン鶏豚骨魚介醤油つけ麺スペシャル(味玉+チャーシュー…1300円
※つけ麺の麺の量…並盛り220g・大盛り330g
各種麺大盛り…100円
■トッピング各種
半熟味付け玉子…100円/ネギ増し…100円/チャーシュー増し(豚バラ・豚ロース・鶏胸肉各1枚増量)…200円
■セットメニュー(ラーメン一杯に一品セット可能)
ご飯セット…50円/本日の丼セット…時価/ハーフチャーハンセット…250円/チャーハンセット…400円/唐揚げセット(唐揚げ2ケ+ご飯小)…250円/満足セット(唐揚げ2ケ+ハーフチャーハン)…400円/おつまみ盛り合わせ…500円
■一品メニュー
ご飯(小)…100円/(中)…150円/(大)…200円
単品スープ付きチャーハン…500円
唐揚げ(2ケ)…200円/(4ケ)…380円
■限定
本鮪の追い鮪節塩ろーめん…950円
追い鰹 醤油魚介つけ麺…1000円
磯自慢酒粕らーめん…950円
シビカラ味噌ラーメン…950円
タンメン…750円
好み度:昆布水 生醤油つけ麺
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今夜、ホテルにチェックインして、向かったのは大阪の天七にある『金彩 ~kin iro~』!
今夜は、なにわの新店ハンターの黒帽子さんと某ラーメン店のスタッフの人との飲み会!
まず、こちらの店で、ラーメンをいただいて、次に天六の海鮮居酒屋に向かうつもり!
というわけで、黒帽子さんと待ち合わせて、夜の6時20分過ぎに店頭にやって来ると…
先客1人が開店を待っていた。
こちらの店は、閉店した「きんせいグループ」FC店の『彩色ラーメン きんせい 天六店』跡地に「きんせいグループ」直営店として、2019年5月1日の令和元年元旦にリニューアルオープンした店で!
さらに、10月1日から長らく『彩色ラーメンきんせい 高槻駅前店』の店長を務められていた松岡さんという方が「きんせいグループ」から独立して、この店を引き継いだという…
これは、黒帽子さん情報!
そんな話しを聞いているうちに18時30分の開店時間を迎えると、スタッフの女子が暖簾を掛けて、定刻開店♪
間口が狭く、奥行が広い、所謂「鰻の寝床」と言われる構造の店で…
カウンター席が店の入口付近から奥に向かって長く延びるレイアウトは以前の店からのもの…
カウンター席のみ11席のうちの店の奥の方の席に陣取って、少し遅れてくる某ラーメン店スタッフの人を待つ間に、まずは、松岡店主に「ハートランドビール」をお願いして!
黒帽子さんと乾杯🍺✨🍺

黒帽子さんと談笑しているうちに某ラーメン店スタッフの人も合流して!
再度、緑瓶のビールで乾杯🍺🎶🍺🎶🍺
さらに、限定酒の「オニヤンマ」に「六友」をいただいて🍶
完全に居酒屋状態🏮




そうしたところで、松岡店主にお願いしたのは…
某ラーメン店スタッフの人が限定で、松岡店主おすすめの「本鮪の追い鮪節塩ろーめん」に「魯肉飯(ルーローハン)」!


黒帽子さんは、限定の「追い鰹 醤油魚介つけ麺」に「ハーフチャーハン」!
私は、レギュラーメニューから「昆布水 生醤油つけ麺」と黒帽子さんが、めっちゃ、すすめてくれた「ハーフチャーハン」を、それぞれ注文!





そうして、まず、3人がバラバラに注文した麺メニューが、松岡店主から提供された。
私に供された「昆布水 生醤油つけ麺」は、別皿に豚ロース肉、豚バラ肉、鶏ムネ肉の3種類のレアチャーシューに、この日は無料サービスで提供された味玉が載せられて!
つけ汁の中には、ブロック状のチャーシュー、ネギが入れられて…
小皿に山葵が添えられた美しいビジュアルのつけ麺♪


まずは、昆布水に浸かった平打ちの中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
なめりかな口当たりの麺で!

しかし、噛むと、ムチッとした、思ったよりも硬質な食感の麺で!
悪くはないけど、個人的には、もう少し長めに茹でて、モッチリとした食感に仕上げてもらった方が好み…
でも、のど越しのいい麺で!
小麦粉の風味も感じられる美味しい麺なのがいい♪
それと、昆布水は、さらっとしていて…
後で、松岡店主に聞いた話では、ガゴメ昆布のようなネバネバの昆布は好きじゃないので、羅臼昆布を使っているということだったけど…
ドロンドロンの濃厚昆布水も好きだけど!
こういう、出汁昆布を使って、昆布のうま味を麺に纏わせる淡麗な昆布水も好み♪
そして、次に、麺をつけ汁に、さっと潜らせて、いただいてみると…
阿波尾鶏で出汁を引いたと、これも、後から松岡店主から聞いたつけ汁は、地鶏の出汁のうま味とともにカエシのキレとコクで食べさせてくれて!
そして、少し、甘みと酸味も感じるカエシの味わいを一味が引き締めてくれるのもよくて!
めっちゃ美味しい😋
そして、麺に、ちょこんと少量の山葵を載せて、麺を半分ほどつけ汁につけて、いただくと…
山葵とカエシの風味が、ふわっと口の中に広がって、これも、とても美味しかったし😋
気づけば、220gあった麺も完食😋
そして、トッピングされた3種類のチャーシューは、どれもが秀逸!
豚ロースのレアチャーシューは、噛めば、豚の赤身肉のうま味を味わえる!
絶品のチャーシューだったし😋
豚バラ肉のレアチャーシューは、豚肉の赤身とともに脂身のジューシーさも味わえて!
こちらも最高だったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて…
塩加減の塩梅が、ちょうど、よかったし♪
味玉は、黄身の茹で加減が、緩すぎず、カタすぎない完璧な仕上がりのもので!
オレンジ色した黄身が甘くて…
私は、普段は、あまり、味玉をトッピングしない人だけど…
これなら、ぜひ、トッピングしてみたいと思わせてくれるクオリティの高い逸品だったし♪
そうして、最後はスープ割り!
しかし、最後に、スープ割りを作ってもらって〆るのが、つけ麺の醍醐味なのに…
昆布水のつけ麺の場合…
「昆布水で割ってください」などという無粋なことを言ってくる店もある…
つけ麺は、最初は熱々だったつけ汁も、冷たい麺をつけて食べていくうちに…
特に、昆布水に浸かった麺だったりすると、これが顕著で!
麺を食べ終わったときには、つけ汁は、かなり、ぬるくなっている。
そこに、さらにぬるい昆布水を入れても、美味しいわけがないのに…
これを推奨する店も少なくないので…
そういう場合は、最後の楽しみのスープ割りを断念せざるを得ない…
さて、こちらの店は、どうか!?
そこで、松岡店主に…
「スープ割りお願いします。」と言うと…
しっかり対応してくれて!
熱々になって戻ってきたスープ割りを、途中で出された「ハーフチャーハン」のスープ替わりにして!
美味しくいただくことができて、よかった😋


なお、この「ハーフチャーハン」が本格的なもので!
中華鍋を振って炒飯を炒めている姿は中華料理の料理人のものだったし!

それに、パラパラのチャーハンで!
塩味の味付けも、ちょうどよくて!
これは、ぜひ、ラーメンとセットで食べるのがおすすめ!
ただし、調理に時間がかかるので、ランチタイムの提供時間は13時から…
でも、13時までお腹を空かせても食べる価値のある炒飯だと思う♪
ご馳走さまでした。
PS この後、向かったのが『地魚屋台とっつあん 天六店』!

黒帽子さんの話では、天六周辺では有名な海鮮居酒屋で!
新鮮で美味しい海鮮がいただけて、コスパも高いということだったけど!


その言葉通り、コスパ最強!
この味で、この価格はあり得ないほどリーズナブルで、めっちゃおすすめ♪


メニュー:■塩
金彩の塩…850円/金彩の塩スペシャル(味玉+チャーシュー)…1150円/お子様ラーメン…300円
■醤油
生醤油…850円/生醤油スペシャル(味玉+チャーシュー)…1150円
■味噌(冬季限定9月~4月下旬)
金彩味噌ラーメン(あっさり)…900円/トリトン味噌ラーメン(こってり)数量限定…980円
■鶏豚白湯(数量限定)
トリトン魚介塩ラーメン…950円/トリトン魚介塩ラーメンスペシャル(味玉+チャーシュー)…1250円
■まぜそば
醤油煮干しまぜそば(追い飯付)…830円/醤油煮干しまぜそばスペシャル(味玉+チャーシュー)…1130円
■つけ麺(あっさり)
昆布水 生醤油つけ麺…1000円/昆布水 生醤油つけ麺スペシャル(味玉+チャーシュー)…1300円
■つけ麺(こってり)
トリトン鶏豚骨魚介醤油つけ麺…1000円/トリトン鶏豚骨魚介醤油つけ麺スペシャル(味玉+チャーシュー…1300円
※つけ麺の麺の量…並盛り220g・大盛り330g
各種麺大盛り…100円
■トッピング各種
半熟味付け玉子…100円/ネギ増し…100円/チャーシュー増し(豚バラ・豚ロース・鶏胸肉各1枚増量)…200円
■セットメニュー(ラーメン一杯に一品セット可能)
ご飯セット…50円/本日の丼セット…時価/ハーフチャーハンセット…250円/チャーハンセット…400円/唐揚げセット(唐揚げ2ケ+ご飯小)…250円/満足セット(唐揚げ2ケ+ハーフチャーハン)…400円/おつまみ盛り合わせ…500円
■一品メニュー
ご飯(小)…100円/(中)…150円/(大)…200円
単品スープ付きチャーハン…500円
唐揚げ(2ケ)…200円/(4ケ)…380円
■限定
本鮪の追い鮪節塩ろーめん…950円
追い鰹 醤油魚介つけ麺…1000円
磯自慢酒粕らーめん…950円
シビカラ味噌ラーメン…950円
タンメン…750円
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2019.11.07
【新店】博多 元祖 長浜ラーメン 清乃 ~『和 dining 清乃』が福岡の『元祖長浜屋』とタッグを組んで立ち上げた豚骨ラーメンの新ブランドの店で「長浜ラーメン」&「博多魚介豚骨ラーメン」~
訪問日:2019年11月5日(火)

本日のランチは、大阪・東梅田に本日11月5日オープンする新店『博多 元祖 長浜 ラーメン 清 乃』へ!
『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』、『和 dining 清乃 堂山店』と、今年、大阪に積極的に出店している和歌山県No.1ラーメン店で、最新の食べログ全国ラーメンランキングでも15位にランクする『和 dining 清乃』が、今度は、福岡の『元祖長浜屋』とタッグを組んで、新たな豚骨ラーメンのブランドを立ち上げる。

福岡の「長浜ラーメン」の元祖と言われているのが、地元では「ガンナガ」の愛称で親しまれる昭和27年創業の『元祖長浜屋』!
「替玉」発祥の店としても有名!
ブログを始める前に一度、確か、朝6時30分から営業していた店に朝ラーしに行ったことがある。
「博多ラーメン」に比べると、かなり、あっさりとした味わいのライト豚骨!
ラーメンの種類も一種類だけで、確か400円だったはずだけど…
メニューは、「ラーメン」以外には、「替玉」と「替肉」しかない。
印象的だったのは、ラーメンの注文方法!
「ベタカタネギモリ」とか「ナシヤワ」などと、まるで『ラーメン二郎』や『無鉄砲』のように、お客さんが呪文を唱えて注文をしていたこと…
博多ラーメンの場合、店によって、注文の際に、「バリカタ」、「カタ」、「普通」、「やわ」から麺のカタさを選べる。
さらに、「粉落とし」、「ハリガネ」や「バリやわ」といったマニアックな麺のカタさを選べる店もある。
しかし、麺のカタさ以外は選べないのが一般的なのに、こちらの長浜ラーメンの店では、「家系ラーメン」のように油の量も「ベタ」、「フツウ」、「ナシ」から選べて!
さらに、「ネギオオメ」、「ネギモリ」といった具合にネギを増量できる。
そして、このラーメンに入る「肉」がまた、めちゃめちゃしょっぱいのが特徴で…
何で、こんなしょっぱいんだろうと思った記憶はあるけど…
郷に入れば郷に従え!
よくも悪くも、これか『元祖長浜屋』の「ラーメン」なんだよね😅
しかし、そんな、しゃばいスープに、しょっぱいチャーシューの「ガンナガ」のラーメンが、果たして、大阪人に受けるんだろうか?
昨日行われたレセプションに参加したお客さんは、皆さん、Twitterで、美味しいと絶賛していたけど…
レセに招待された人が悪いことをツイートするとは思えない。
そんな中、ソフトな表現ながら…
「ライトな豚骨で美味しい!」
「飲んだ後の〆のラーメンには最適!」
「チャーシューがしょっぱいけど、スープに浸せば、ちょうといい!」
なんてことを複数の人がツイートしていたのが気がかり😓
ただ、今回も『和 dining 清乃』の原田店主は、厨房に入るわけではなく、メニュー開発に関わったと思われる。
そして、原田店主のことだから、ただ、名前を貸すだけではなく、しっかり仕事したスープに麺を作ってくるはずなので!
それを確認するために、本日のオープン日に店へと向かうことにした。
新大阪駅に着いて、大阪メトロ御堂筋線に乗って梅田へ!
そして、スマホに店のアドレスを入力して、Googleマップのナビで12時30分になる時刻に店頭へとやってくると…
外待ちはなく、すんなり入店…
店内は、右奥の壁の裏がオープンキッチンの厨房になっていて!
その厨房の前にもカウンター席があったものの、客席としては活用されておらず…
客席は、店の手前側に3本並ぶ長テーブルにパイプ椅子がずらっと並べられた、全30席の大きな店で!
お客さんの入りは3分の1ほど…

まずは、入口を入って、左前に設置された大型の券売機で食券を購入する。
麺類は、「長浜ラーメン」と、本場にはない「博多魚介豚骨ラーメン」の2種類!

「餃子」、「炒飯」などの『元祖長浜屋』にはないサイドメニューに…
「きびなご唐揚げ」などの各種唐揚げや「スピード料理」という、お酒のアテまで用意!


「博多魚介豚骨ラーメン」の食券だけを購入!
『和 dining 清乃』の原田店主は、どんな「長浜ラーメン」を作ってきたのか!?
それも、気にはなったものの…
ラーメン職人でもあり、和食の料理人でもある原田店主得意の魚介出汁のうま味を豚骨スープに入れた「博多魚介豚骨ラーメン」の方が気になったので!
そうして、空いている席の1席へとつくと…
スタッフの人が食券を回収に来て、麺のカタさの好みを聞かれたので…
反対に、こちらから、おすすめを聞いたところ…
「カタ」だということだったので、それでお願いすることに!
なお、こちらの店では、「バリ」、「カタ」、「フツウ」、「ヤワ」の4通りから麺のカタさを選ぶことができる。
ちなみに、『元祖長浜屋』は「ナマ」、「カタ」、「フツウ」、「ヤワ」で、「ナマ」という表現をやめて、「バリ」に変えてきていた。
「ナマ」と言っても、実際には、短時間でも茹でているはずだけど…
文字通り、「生」で出していると思われたくなかったのかな!?
ちなみに、福岡では、文字通りの生麺や「湯気通し」と言われる1秒間湯通しした麺を提供している店もあるけど、麺がアルファ化しないと、消化が悪く、お腹を壊す危険があるので😮
おすすめはしません(--;)
そうして、少し待つうちに…
完成した「博多魚介豚骨ラーメン」が、スタッフの人によって運ばれてきた。


豚ロース肉のチャーシューに木耳、刻みネギがトッピングされた、見た目は博多とんこつラーメンって感じのラーメン!
昨日のレセでは、レアチャーシューだったのに、変更になったのかな!?
昨日のレセで、この「博多魚介豚骨ラーメン」を食べていた新店ハンターのまーちんさんが、ラーメン丼の半分を覆い、ラーメン丼からはみ出して盛りつけられたレアチャーシューを見て…
「ハミなチャーシューがインパクトあります (°д°;)」
「チャーシューが見事にフジサンケイ・トッピング ( ̄∀ ̄)」
なんて、ブログに書いていて、期待していたのに😑
まずは、スープをいただくと…
豚骨のうま味がしっかりと感じられるスープで!

昆布とウルメとメジカ(宗太鰹)の節のうま味も感じられて!
とても、バランスのいいスープで、めっちゃ美味しい😋
そして、見た目は完全に白濁した豚骨スープの博多ラーメンなのに、味は豚骨魚介というのも…
あるようでないのがいい♪
なんて、思いながら、昨日のレセいは居た『和 dining 清乃』の原田店主の姿が見えなかったので…
スタッフの人に聞いてみると…
「いらっしゃいますよ!」
そう言うと、奥の厨房に居た原田店主を呼んできてくれた。
そこで、挨拶をして、少し、話しをさせてもらったんだけど…
まず、驚いたのは、スープには豚骨のミックスを使うのではなく、豚頭のみを使って、半日がかりで炊いていると話していたこと…

しかも、セントラルキッチンではなく、ここの店で、店炊きしていると聞いて…
だから、今は、スープを炊いてないからわからないけど、炊いてる間は、ものスゴく「豚臭い」なんて話しを聞いて、めっちゃ驚いた😮
そして、なぜ、「長浜ラーメン」なのに豚頭を使ったのかの問いには!?
「長浜ラーメン」をそのまま、大阪に持ってきても、大阪のお客さんは満足しないと思ったと話し!
さらに驚かさせられたのは、豚骨スープだというのに、何と、無化調だと話していたこと…
それでいて、しっかりうま味を引き出していて、美味しく食べさせてくれるのはスゴい!
昨日の「ライト豚骨」とツイートしていた人たちは、おそらく、「長浜ラーメン」はあっさりスープだという先入観と…
無化調スープで刺激が弱く感じたことが原因なんだろうと思う。
決して濃厚ではないけど、濃密な味わいの…
豚骨のうま味と甘味が感じられるスープに仕上がっていたと思う。
節を使ったことについても聞いてみたところ…
「ここには、一蘭や一風堂があって、同じことをやっていても、ネームバリューで負けてしまうので、魚介を使ってみようかと…」
「大阪のお客さんの好みに合わせて、ウルメと宗太と鯖を合わせて見ました。」と話していたけど…
大阪の和食の料理人はウルメ節とメジカ(宗太)節をよく使うので、きっと、原田店主も、そうしたんだろうね♪
麺は、レセに出席した人情報によると、『元祖長浜屋』と同じ小麦粉を使った「ツルミ製麺所」の特注麺ということだったけど…
極細ストレートの麺は「カタ」でオーダーしたにも関わらず、パツッとした博多麺らしさが感じられなかったので、原田店主に指摘すると…

「博多魚介豚骨ラーメン]の麺
「20秒で上げさせているんですけど…」
「10秒で作ります!」
なんて言うので…
実は、「バリカタ」も好きだけど、「やわ」も好きなので、ぜんぜん、問題ないことを話し…
豚頭を作ったスープなら、もう一杯、「長浜ラーメン」も食べるので、そのときに10秒で上げた麺を食べてみると答えて…
実際、後で、実食すると…

「長浜ラーメン]の麺
パツパツとした食感で、やや、粉っぽい博多麺らしい食感になったので…
そんな感想を話すと…
すぐにスタッフに指示していたので…
これからは、こちらの店の「カタ」の茹で加減は10秒に変更(笑)
たた、「バリ」は何秒になるんだろう?
私はアルファ化してない麺は食べないので、注文はしないけど😅
豚ロース肉のチャーシューは、スライサーでカットさらた薄切りのものだったけど…
味のいい、美味しいチャーシューでよかったし♪

木耳のコリコリとした食感も好みだし♪
この豚骨主体のスープにも、よく合っていたし!
そうして、最後はスープも、すべて飲み干して完食😋
そうして、一杯目の「博多魚介豚骨ラーメン」を食べ終わってから、券売機で食券を買い足して、注文した「長浜ラーメン」は、原田店主が指示をして、注文を先に入れてくれていたからか!?
すぐに、タイムラグなく、スタッフの人によって運ばれてきた。
細切れのチャーシューに刻みネギが載せられただけの「長浜ラーメン」!


こちらには、木耳がトッピングされずに…
チャーシューも細切れなのが、ちょっと、寂しいけど…
でも、これで600円だからね!
とは言っても、先ほどの「博多魚介豚骨ラーメン」も730円で…
コスパの高さからいったら、どっちが高いかな!?
私は、むしろ130円の差なら、先ほどのトッピングで、これも730円のがいいような気もしたけど…
ただ、こちらの細切れチャーシューには仕掛けがあった。
それは『元祖長浜屋』らしさ!

食べてみてわかった!
レセで食べた皆さんが「しょっぱい」と言っていたチャーシューは、『元祖長浜屋』の「肉」をオマージュして作ったチャーシューだった。
単体で食べると、確かにしょっぱい…
でも、原田店主によると、これでも、『元祖長浜屋』の半分程度だそう😓
「焼酎のアテで食べるので、『元祖長浜屋』では、わざと、しょっぱくしています。」
そう言って、なぜ、『元祖長浜屋』の「肉」が、しょっぱいのか、種明かししてくれたけど!
でも、先ほどの「博多魚介豚骨ラーメン」に載るチャーシューは、しょっぱくなかったし…
別にノーマルでもいいような気はしたけどね(笑)
スープをいただくと…
こちらは、豚頭だけでとった豚骨スープなので…

より、ダイレクトに豚骨のうま味に甘味も感じられて!
先ほどの魚介豚骨スープも美味しかったけど、こちらの混じり気のない豚骨スープも美味しい😋
それに、しつこいようだけど、これがライト豚骨なら、大阪で私が過去にいただいた豚骨スープも、ほぼ、ライト豚骨になってしまう!
それに、食べている途中に原田店主から…
「胡麻も、すり胡麻もあります。」
「四○奏さんも、昨日は、初めて、原田さんのラーメンで調味料を使いましたと言われました。」
なんて話していたけど…
卓上の調味料なんて、まるで、必要のない、美味しいスープでした😋


そうして、2杯目だったけど、スープが美味しいから、残すなんて考えられずに…
もちろん、ぜんぶ、飲み干して完食😋
しかし、今まで、博多とんこつラーメンのスープなんて、飲み干したことなんて、なかったと思うけど…
美味しかったし😋
それに、無化調スープなので安心して飲めるのもいい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:長浜ラーメン…600円/博多魚介豚骨ラーメン…730円
替玉…100円
味付玉子…100円/辛子高菜…100円/ネギ増し…100円/肉増し…200円
白ご飯(中)…100円/白ご飯(大)…150円
辛子高菜めし…200円/明太子めし…300円/炒飯…450円
焼き餃子…380円/ごぼう唐揚げ…280円/きびなご唐揚げ…280円/軟骨唐揚げ…380円/鶏の唐揚げ…550円etc.
好み度:長浜ラーメン
博多魚介豚骨ラーメン
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本日のランチは、大阪・東梅田に本日11月5日オープンする新店『博多 元祖 長浜 ラーメン 清 乃』へ!
『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』、『和 dining 清乃 堂山店』と、今年、大阪に積極的に出店している和歌山県No.1ラーメン店で、最新の食べログ全国ラーメンランキングでも15位にランクする『和 dining 清乃』が、今度は、福岡の『元祖長浜屋』とタッグを組んで、新たな豚骨ラーメンのブランドを立ち上げる。

福岡の「長浜ラーメン」の元祖と言われているのが、地元では「ガンナガ」の愛称で親しまれる昭和27年創業の『元祖長浜屋』!
「替玉」発祥の店としても有名!
ブログを始める前に一度、確か、朝6時30分から営業していた店に朝ラーしに行ったことがある。
「博多ラーメン」に比べると、かなり、あっさりとした味わいのライト豚骨!
ラーメンの種類も一種類だけで、確か400円だったはずだけど…
メニューは、「ラーメン」以外には、「替玉」と「替肉」しかない。
印象的だったのは、ラーメンの注文方法!
「ベタカタネギモリ」とか「ナシヤワ」などと、まるで『ラーメン二郎』や『無鉄砲』のように、お客さんが呪文を唱えて注文をしていたこと…
博多ラーメンの場合、店によって、注文の際に、「バリカタ」、「カタ」、「普通」、「やわ」から麺のカタさを選べる。
さらに、「粉落とし」、「ハリガネ」や「バリやわ」といったマニアックな麺のカタさを選べる店もある。
しかし、麺のカタさ以外は選べないのが一般的なのに、こちらの長浜ラーメンの店では、「家系ラーメン」のように油の量も「ベタ」、「フツウ」、「ナシ」から選べて!
さらに、「ネギオオメ」、「ネギモリ」といった具合にネギを増量できる。
そして、このラーメンに入る「肉」がまた、めちゃめちゃしょっぱいのが特徴で…
何で、こんなしょっぱいんだろうと思った記憶はあるけど…
郷に入れば郷に従え!
よくも悪くも、これか『元祖長浜屋』の「ラーメン」なんだよね😅
しかし、そんな、しゃばいスープに、しょっぱいチャーシューの「ガンナガ」のラーメンが、果たして、大阪人に受けるんだろうか?
昨日行われたレセプションに参加したお客さんは、皆さん、Twitterで、美味しいと絶賛していたけど…
レセに招待された人が悪いことをツイートするとは思えない。
そんな中、ソフトな表現ながら…
「ライトな豚骨で美味しい!」
「飲んだ後の〆のラーメンには最適!」
「チャーシューがしょっぱいけど、スープに浸せば、ちょうといい!」
なんてことを複数の人がツイートしていたのが気がかり😓
ただ、今回も『和 dining 清乃』の原田店主は、厨房に入るわけではなく、メニュー開発に関わったと思われる。
そして、原田店主のことだから、ただ、名前を貸すだけではなく、しっかり仕事したスープに麺を作ってくるはずなので!
それを確認するために、本日のオープン日に店へと向かうことにした。
新大阪駅に着いて、大阪メトロ御堂筋線に乗って梅田へ!
そして、スマホに店のアドレスを入力して、Googleマップのナビで12時30分になる時刻に店頭へとやってくると…
外待ちはなく、すんなり入店…
店内は、右奥の壁の裏がオープンキッチンの厨房になっていて!
その厨房の前にもカウンター席があったものの、客席としては活用されておらず…
客席は、店の手前側に3本並ぶ長テーブルにパイプ椅子がずらっと並べられた、全30席の大きな店で!
お客さんの入りは3分の1ほど…

まずは、入口を入って、左前に設置された大型の券売機で食券を購入する。
麺類は、「長浜ラーメン」と、本場にはない「博多魚介豚骨ラーメン」の2種類!

「餃子」、「炒飯」などの『元祖長浜屋』にはないサイドメニューに…
「きびなご唐揚げ」などの各種唐揚げや「スピード料理」という、お酒のアテまで用意!


「博多魚介豚骨ラーメン」の食券だけを購入!
『和 dining 清乃』の原田店主は、どんな「長浜ラーメン」を作ってきたのか!?
それも、気にはなったものの…
ラーメン職人でもあり、和食の料理人でもある原田店主得意の魚介出汁のうま味を豚骨スープに入れた「博多魚介豚骨ラーメン」の方が気になったので!
そうして、空いている席の1席へとつくと…
スタッフの人が食券を回収に来て、麺のカタさの好みを聞かれたので…
反対に、こちらから、おすすめを聞いたところ…
「カタ」だということだったので、それでお願いすることに!
なお、こちらの店では、「バリ」、「カタ」、「フツウ」、「ヤワ」の4通りから麺のカタさを選ぶことができる。
ちなみに、『元祖長浜屋』は「ナマ」、「カタ」、「フツウ」、「ヤワ」で、「ナマ」という表現をやめて、「バリ」に変えてきていた。
「ナマ」と言っても、実際には、短時間でも茹でているはずだけど…
文字通り、「生」で出していると思われたくなかったのかな!?
ちなみに、福岡では、文字通りの生麺や「湯気通し」と言われる1秒間湯通しした麺を提供している店もあるけど、麺がアルファ化しないと、消化が悪く、お腹を壊す危険があるので😮
おすすめはしません(--;)
そうして、少し待つうちに…
完成した「博多魚介豚骨ラーメン」が、スタッフの人によって運ばれてきた。


豚ロース肉のチャーシューに木耳、刻みネギがトッピングされた、見た目は博多とんこつラーメンって感じのラーメン!
昨日のレセでは、レアチャーシューだったのに、変更になったのかな!?
昨日のレセで、この「博多魚介豚骨ラーメン」を食べていた新店ハンターのまーちんさんが、ラーメン丼の半分を覆い、ラーメン丼からはみ出して盛りつけられたレアチャーシューを見て…
「ハミなチャーシューがインパクトあります (°д°;)」
「チャーシューが見事にフジサンケイ・トッピング ( ̄∀ ̄)」
なんて、ブログに書いていて、期待していたのに😑
まずは、スープをいただくと…
豚骨のうま味がしっかりと感じられるスープで!

昆布とウルメとメジカ(宗太鰹)の節のうま味も感じられて!
とても、バランスのいいスープで、めっちゃ美味しい😋
そして、見た目は完全に白濁した豚骨スープの博多ラーメンなのに、味は豚骨魚介というのも…
あるようでないのがいい♪
なんて、思いながら、昨日のレセいは居た『和 dining 清乃』の原田店主の姿が見えなかったので…
スタッフの人に聞いてみると…
「いらっしゃいますよ!」
そう言うと、奥の厨房に居た原田店主を呼んできてくれた。
そこで、挨拶をして、少し、話しをさせてもらったんだけど…
まず、驚いたのは、スープには豚骨のミックスを使うのではなく、豚頭のみを使って、半日がかりで炊いていると話していたこと…

しかも、セントラルキッチンではなく、ここの店で、店炊きしていると聞いて…
だから、今は、スープを炊いてないからわからないけど、炊いてる間は、ものスゴく「豚臭い」なんて話しを聞いて、めっちゃ驚いた😮
そして、なぜ、「長浜ラーメン」なのに豚頭を使ったのかの問いには!?
「長浜ラーメン」をそのまま、大阪に持ってきても、大阪のお客さんは満足しないと思ったと話し!
さらに驚かさせられたのは、豚骨スープだというのに、何と、無化調だと話していたこと…
それでいて、しっかりうま味を引き出していて、美味しく食べさせてくれるのはスゴい!
昨日の「ライト豚骨」とツイートしていた人たちは、おそらく、「長浜ラーメン」はあっさりスープだという先入観と…
無化調スープで刺激が弱く感じたことが原因なんだろうと思う。
決して濃厚ではないけど、濃密な味わいの…
豚骨のうま味と甘味が感じられるスープに仕上がっていたと思う。
節を使ったことについても聞いてみたところ…
「ここには、一蘭や一風堂があって、同じことをやっていても、ネームバリューで負けてしまうので、魚介を使ってみようかと…」
「大阪のお客さんの好みに合わせて、ウルメと宗太と鯖を合わせて見ました。」と話していたけど…
大阪の和食の料理人はウルメ節とメジカ(宗太)節をよく使うので、きっと、原田店主も、そうしたんだろうね♪
麺は、レセに出席した人情報によると、『元祖長浜屋』と同じ小麦粉を使った「ツルミ製麺所」の特注麺ということだったけど…
極細ストレートの麺は「カタ」でオーダーしたにも関わらず、パツッとした博多麺らしさが感じられなかったので、原田店主に指摘すると…

「博多魚介豚骨ラーメン]の麺
「20秒で上げさせているんですけど…」
「10秒で作ります!」
なんて言うので…
実は、「バリカタ」も好きだけど、「やわ」も好きなので、ぜんぜん、問題ないことを話し…
豚頭を作ったスープなら、もう一杯、「長浜ラーメン」も食べるので、そのときに10秒で上げた麺を食べてみると答えて…
実際、後で、実食すると…

「長浜ラーメン]の麺
パツパツとした食感で、やや、粉っぽい博多麺らしい食感になったので…
そんな感想を話すと…
すぐにスタッフに指示していたので…
これからは、こちらの店の「カタ」の茹で加減は10秒に変更(笑)
たた、「バリ」は何秒になるんだろう?
私はアルファ化してない麺は食べないので、注文はしないけど😅
豚ロース肉のチャーシューは、スライサーでカットさらた薄切りのものだったけど…
味のいい、美味しいチャーシューでよかったし♪

木耳のコリコリとした食感も好みだし♪
この豚骨主体のスープにも、よく合っていたし!
そうして、最後はスープも、すべて飲み干して完食😋
そうして、一杯目の「博多魚介豚骨ラーメン」を食べ終わってから、券売機で食券を買い足して、注文した「長浜ラーメン」は、原田店主が指示をして、注文を先に入れてくれていたからか!?
すぐに、タイムラグなく、スタッフの人によって運ばれてきた。
細切れのチャーシューに刻みネギが載せられただけの「長浜ラーメン」!


こちらには、木耳がトッピングされずに…
チャーシューも細切れなのが、ちょっと、寂しいけど…
でも、これで600円だからね!
とは言っても、先ほどの「博多魚介豚骨ラーメン」も730円で…
コスパの高さからいったら、どっちが高いかな!?
私は、むしろ130円の差なら、先ほどのトッピングで、これも730円のがいいような気もしたけど…
ただ、こちらの細切れチャーシューには仕掛けがあった。
それは『元祖長浜屋』らしさ!

食べてみてわかった!
レセで食べた皆さんが「しょっぱい」と言っていたチャーシューは、『元祖長浜屋』の「肉」をオマージュして作ったチャーシューだった。
単体で食べると、確かにしょっぱい…
でも、原田店主によると、これでも、『元祖長浜屋』の半分程度だそう😓
「焼酎のアテで食べるので、『元祖長浜屋』では、わざと、しょっぱくしています。」
そう言って、なぜ、『元祖長浜屋』の「肉」が、しょっぱいのか、種明かししてくれたけど!
でも、先ほどの「博多魚介豚骨ラーメン」に載るチャーシューは、しょっぱくなかったし…
別にノーマルでもいいような気はしたけどね(笑)
スープをいただくと…
こちらは、豚頭だけでとった豚骨スープなので…

より、ダイレクトに豚骨のうま味に甘味も感じられて!
先ほどの魚介豚骨スープも美味しかったけど、こちらの混じり気のない豚骨スープも美味しい😋
それに、しつこいようだけど、これがライト豚骨なら、大阪で私が過去にいただいた豚骨スープも、ほぼ、ライト豚骨になってしまう!
それに、食べている途中に原田店主から…
「胡麻も、すり胡麻もあります。」
「四○奏さんも、昨日は、初めて、原田さんのラーメンで調味料を使いましたと言われました。」
なんて話していたけど…
卓上の調味料なんて、まるで、必要のない、美味しいスープでした😋


そうして、2杯目だったけど、スープが美味しいから、残すなんて考えられずに…
もちろん、ぜんぶ、飲み干して完食😋
しかし、今まで、博多とんこつラーメンのスープなんて、飲み干したことなんて、なかったと思うけど…
美味しかったし😋
それに、無化調スープなので安心して飲めるのもいい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:長浜ラーメン…600円/博多魚介豚骨ラーメン…730円
替玉…100円
味付玉子…100円/辛子高菜…100円/ネギ増し…100円/肉増し…200円
白ご飯(中)…100円/白ご飯(大)…150円
辛子高菜めし…200円/明太子めし…300円/炒飯…450円
焼き餃子…380円/ごぼう唐揚げ…280円/きびなご唐揚げ…280円/軟骨唐揚げ…380円/鶏の唐揚げ…550円etc.
関連ランキング:ラーメン | 東梅田駅、梅田駅(大阪メトロ)、梅田駅(阪神)
好み度:長浜ラーメン

博多魚介豚骨ラーメン

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訪問日:2019年6月5日(水)

今夜、なにわの新店ハンターの黒帽子さんと待ち合わせて…
向かったのは、5月20日オープンの新店『どストライク軒 FACTORY 南森町店』!
大阪駅前第2ビル地下1階にある『どストライク軒 総本店』のネクストブランドの店で!
大阪メトロ堺筋線の南森町と扇町の間の天神橋筋沿いにアッシーこと芦田店主が新たに開業した店。
東京・目白にある老舗の『つけそば 丸長 目白店』の「チャーシュー野菜つけそば」をリスペクトして作った「肉野菜つけそば」を食べさせてくれる店!
特に『つけそば 丸長 目白店』の「つけそば」が好きなわけではないけど😅
食べログの口コミを見ても、大阪のお客さんの評判は、概ね、上々のようだし♪
あっしーさんが、どれだけ『丸長 目白店』の味を再現できているのかも気になったので、次回、大阪に行く機会に訪ねてみようと思っていた。
そうして、店頭までやってくると…
店の中から出てきたのは、アッシーさん!

向こうも私と黒帽子さんの姿を見つけて、こちらに近づいてきた。
「オープンおめでとうございます。」
「『丸長 目白店』のリスペクト食べにきました♪」と言うと…
目を細めて、素直に喜ぶ、アッシーさん!
まずは、入店して…
券売機で食券を購入する。
券売機はデジタルなタッチパネル方式の券売機が導入されていて…
「単品」というシートに飲み物やアテが載っていた。
ただ、アテの種類は、少なくて…
「なんかくれ」の「A」、「B」、「C」???
酒も「泡」5,000円に、「いい泡」10,000円って…
これ、何ですか🤣
ジョークっぽい名前のボタン多数で、どれを買っていいかわかりにくいのが(笑)
文字情報だけというのもわかりにくいし…
それに、いちいち、券売機で酒やアテを買い足すのも面倒くさい…
「酒飲み放題 3時間」というのがあったので、これにしようかと思ったら、「4名様より」だった(>_<)
そこで、まず、アッシーさんに…
「飲み放題、2人じゃダメ?」と聞くと…
「いいですよ♪」という嬉しい答えが返ってきたので、お言葉に甘えて、この2,000円の食券を黒帽子さんと1枚ずつ買って…
さらに、「フライドチキン」と「もろきゅう」がおすすめだというので、その2枚の食券も買って…

さらに、「なんかくれ A」の食券を買ってもらえれば、何か作りますということだったので…
これを2枚買い求めて、アッシー店主に渡して、カウンター席へとついて…
まずは、ビールをお願いすると!
ビールサーバーからアッシー店主が注いでくれた生ビールが、すぐに出されて、乾杯🍻

すると、間髪入れずにスタッフの人から「もろきゅう」が出されて!
少し遅れて「竹輪の胡瓜巻き」も出された。


さらに、「フライドチキン」が出てきたところで、生ビールをおかわり!
改めて、「フライドチキン」をアテにビールをグビッといただく!

面白かったのは、この「フライドチキン」!
カレー味だったこと!
これが美味しくてビールが進む(笑)
そして、2杯目の生ビールのジョッキも空にしたところで、アッシー店主にお願いしたのは「本気の生搾りレモンサワー」!
すると、アッシー店主自ら、キンミヤ焼酎を炭酸で割って「ハイボール」を作ってくれた。
これに、セルフで生レモンを搾って「生レモンサワー」にする🍋

すると、そこに出されたのは「排骨(パーコー)」!?
五香粉(ウーシャンフェン)の香りが食欲をそそる、美味しい一品で、「生レモンサワー」ともよく合う😌

そうして、この後、「季節の生搾りみかんサワー」に「角ハイボール」を飲んで、お酒の総額2,050円🍊
ギリギリ元を取って😅

そうして、最後の〆にいただいたのが「肉野菜つけそば」!
券売機で、食券を追加購入して、スタッフの人に渡しながら、デフォの麺の量を尋ねると…

「320gです。」と言うので…
「それは茹で前の量?」と聞くと…
「いや、茹で上がりの量です。」
「茹で前の麺の量は200gです。」と言っていたので、注意が必要。
麺の量は茹で前の麺の量で示されるのがほとんど。
しかし、たまに、こうして、茹で上がりの量で示す店がある。
確かに麺は、茹でることによって、膨張するので、嘘ではないけど…
知らずに注文すると、思ったより麺の量が少ないのに驚かされることがあるので…
ちなみに、こちらの店では、茹で前の麺量の1.6倍で表示していたけど…
だいたい、1.5倍から2倍で表示されることが多い。
なので、「麺追加(100g)」というのも、茹で前の量では、計算上は63g。
でも、実際には1玉で茹で前が200gだから、その3分の1の66.7gじゃないかと思われるけど…
「麺の量を減らすこともできますけど…」
スタッフの人から、そう言われて…
「いや、200gなら食べられます。」と答えたけど…
紛らわしいので、表示はスタンダードな麺の茹で前の量でしてくれればいいのに…
そうして、少し待つうちに…
出来上がった「肉野菜つけそば」がスタッフの人の手によって運ばれてきた。


つけ汁は、ラーメンの大きな丼に入れられて!
中には、短冊にカットされた煮豚がいっぱい!
さらに、もやし、キャベツの野菜にメンマ、カマボコ、メンマ、刻みネギが入って!
具沢山のつけ汁はボリューム満点!
ただ、見た目は『丸長 目白店』の「チャーシュー野菜つけそば」とは、ちょっと、違うかな…
写真を見比べると、よくわかると思うけど、『丸長 目白店』の「チャーシュー野菜つけそば」は、大量の細かく刻まれたミンチのようなチャーシューでつけ汁が覆われているので…

つけそば丸長 目白店「チャーシュー野菜つけそば」
麺は『丸長 目白店』をリスペクトしてか!?
キレイに整えられずに、あえて、アバウトな盛りつけにしているのかな🤣
そんな、一見、雑に見える盛りつけの…
やや、ウェーブがかった太ストレート麺をいただくと…
ムッチリとした、やや、カタめに感じられる食感の麺で!
モッチリとして、やや、やわらかめに感じられる『丸長 目白店』の麺とは、ちょっと、違うかな…

でも、コシのある麺で!
九州産の小麦を使用したという麺は、小麦粉のうま味に甘味も感じられる麺でよかったし♪
豚骨、鶏ガラの動物系と平子、鯖節、宗田節などの魚介系を一本の寸胴で炊いて作ったシングルスープで!
他店の動物系と魚介系のスープを別々にとって、2つのスープをブレンドしたスープとは違う…
豚骨や鶏ガラに魚介の配分も試行錯誤を重ねて作り上げたスープだとアッシー店主が力説するスープは、動物系と魚介系も、どちらの出汁のうま味もバランスよく出ていて♪
美味しいし😋
味付けも、甘・辛・酸の味のバランスがよくて!
甘味が強いし、酸味も強く感じられる『つけそば 丸長 目白店』より、個人的にはこちらの方が好み😋
それに、最初は、つけ汁に対して、少し、麺が勝ってるかなという気もしたけど…
それは、いつものように、麺をつけ汁にサッとつけて食べたのでそんな風に感じられたので…
これを関西風に、つけ汁にドブっとつけて、食べてみると、いい感じになったので♪
関東も関西も知るアッシー店主は、関西人の好みや食べ方を考慮して、この味に仕上げてきたのかもしれない…
チャーシューもまったく『丸長 目白店』の細かく刻まれたミンチのようなチャーシューとは違う!
でも、このカットチャーシューの方が、ずっと美味しいし♪
そうして、最後は、スープ割りまで作ってもらって堪能させてもらいました。
ご馳走様でした。

PS これが『つけそば 丸長 目白店』リスペクトかと問われたら…
らしさは出ていたかなという感じかな(笑)
食べログのレビュアーの中には、「丸長の劣化コピー」なんていう辛辣な口コミを投稿していた人もいたけど…
でも、他の口コミを見る限りは、ウエルカムに思われているお客さんが多く見受けられたので!
『つけそば 丸長 目白店』をリスペクトしながらも…
関東風だけど、実は関西のお客さんの口に合うように、アッシーさんがアレンジして作り上げた「つけそば」なんだと思う♪
過去には「みんみん」をオマージュした八王子ラーメン!
さらに、『永福町大勝軒』系最高峰にある『めとき』をリスペクトして作ったラーメン!
そして、今回の『つけめん丸長 目白店』の「つけそば」と…
関東の名店の味を関西に伝えてくれているアッシー店主!
できれば、次はアッシー店主が大好きなミシュラン一つ星に輝く『SOBA HOUSE 金色不如帰』をリスペクトしたラーメンを出す店を、やっちゃってください♪
ご馳走さまでした。

メニュー:肉野菜つけそば…980円/野菜つけそば…880円/つけそば…780円
麺追加…100円/野菜追加…100円/生卵(赤玉)…80円
海老ワンタン…200円/パーコー(骨なしスペアリブ)…300円/ミニカレーライス…300円/ライス(大・中・小)…200円
好み度:肉野菜つけそば
接客・サービス
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今夜、なにわの新店ハンターの黒帽子さんと待ち合わせて…
向かったのは、5月20日オープンの新店『どストライク軒 FACTORY 南森町店』!
大阪駅前第2ビル地下1階にある『どストライク軒 総本店』のネクストブランドの店で!
大阪メトロ堺筋線の南森町と扇町の間の天神橋筋沿いにアッシーこと芦田店主が新たに開業した店。
東京・目白にある老舗の『つけそば 丸長 目白店』の「チャーシュー野菜つけそば」をリスペクトして作った「肉野菜つけそば」を食べさせてくれる店!
特に『つけそば 丸長 目白店』の「つけそば」が好きなわけではないけど😅
食べログの口コミを見ても、大阪のお客さんの評判は、概ね、上々のようだし♪
あっしーさんが、どれだけ『丸長 目白店』の味を再現できているのかも気になったので、次回、大阪に行く機会に訪ねてみようと思っていた。
そうして、店頭までやってくると…
店の中から出てきたのは、アッシーさん!

向こうも私と黒帽子さんの姿を見つけて、こちらに近づいてきた。
「オープンおめでとうございます。」
「『丸長 目白店』のリスペクト食べにきました♪」と言うと…
目を細めて、素直に喜ぶ、アッシーさん!
まずは、入店して…
券売機で食券を購入する。
券売機はデジタルなタッチパネル方式の券売機が導入されていて…
「単品」というシートに飲み物やアテが載っていた。
ただ、アテの種類は、少なくて…
「なんかくれ」の「A」、「B」、「C」???
酒も「泡」5,000円に、「いい泡」10,000円って…
これ、何ですか🤣
ジョークっぽい名前のボタン多数で、どれを買っていいかわかりにくいのが(笑)
文字情報だけというのもわかりにくいし…
それに、いちいち、券売機で酒やアテを買い足すのも面倒くさい…
「酒飲み放題 3時間」というのがあったので、これにしようかと思ったら、「4名様より」だった(>_<)
そこで、まず、アッシーさんに…
「飲み放題、2人じゃダメ?」と聞くと…
「いいですよ♪」という嬉しい答えが返ってきたので、お言葉に甘えて、この2,000円の食券を黒帽子さんと1枚ずつ買って…
さらに、「フライドチキン」と「もろきゅう」がおすすめだというので、その2枚の食券も買って…

さらに、「なんかくれ A」の食券を買ってもらえれば、何か作りますということだったので…
これを2枚買い求めて、アッシー店主に渡して、カウンター席へとついて…
まずは、ビールをお願いすると!
ビールサーバーからアッシー店主が注いでくれた生ビールが、すぐに出されて、乾杯🍻

すると、間髪入れずにスタッフの人から「もろきゅう」が出されて!
少し遅れて「竹輪の胡瓜巻き」も出された。


さらに、「フライドチキン」が出てきたところで、生ビールをおかわり!
改めて、「フライドチキン」をアテにビールをグビッといただく!

面白かったのは、この「フライドチキン」!
カレー味だったこと!
これが美味しくてビールが進む(笑)
そして、2杯目の生ビールのジョッキも空にしたところで、アッシー店主にお願いしたのは「本気の生搾りレモンサワー」!
すると、アッシー店主自ら、キンミヤ焼酎を炭酸で割って「ハイボール」を作ってくれた。
これに、セルフで生レモンを搾って「生レモンサワー」にする🍋

すると、そこに出されたのは「排骨(パーコー)」!?
五香粉(ウーシャンフェン)の香りが食欲をそそる、美味しい一品で、「生レモンサワー」ともよく合う😌

そうして、この後、「季節の生搾りみかんサワー」に「角ハイボール」を飲んで、お酒の総額2,050円🍊
ギリギリ元を取って😅

そうして、最後の〆にいただいたのが「肉野菜つけそば」!
券売機で、食券を追加購入して、スタッフの人に渡しながら、デフォの麺の量を尋ねると…

「320gです。」と言うので…
「それは茹で前の量?」と聞くと…
「いや、茹で上がりの量です。」
「茹で前の麺の量は200gです。」と言っていたので、注意が必要。
麺の量は茹で前の麺の量で示されるのがほとんど。
しかし、たまに、こうして、茹で上がりの量で示す店がある。
確かに麺は、茹でることによって、膨張するので、嘘ではないけど…
知らずに注文すると、思ったより麺の量が少ないのに驚かされることがあるので…
ちなみに、こちらの店では、茹で前の麺量の1.6倍で表示していたけど…
だいたい、1.5倍から2倍で表示されることが多い。
なので、「麺追加(100g)」というのも、茹で前の量では、計算上は63g。
でも、実際には1玉で茹で前が200gだから、その3分の1の66.7gじゃないかと思われるけど…
「麺の量を減らすこともできますけど…」
スタッフの人から、そう言われて…
「いや、200gなら食べられます。」と答えたけど…
紛らわしいので、表示はスタンダードな麺の茹で前の量でしてくれればいいのに…
そうして、少し待つうちに…
出来上がった「肉野菜つけそば」がスタッフの人の手によって運ばれてきた。


つけ汁は、ラーメンの大きな丼に入れられて!
中には、短冊にカットされた煮豚がいっぱい!
さらに、もやし、キャベツの野菜にメンマ、カマボコ、メンマ、刻みネギが入って!
具沢山のつけ汁はボリューム満点!
ただ、見た目は『丸長 目白店』の「チャーシュー野菜つけそば」とは、ちょっと、違うかな…
写真を見比べると、よくわかると思うけど、『丸長 目白店』の「チャーシュー野菜つけそば」は、大量の細かく刻まれたミンチのようなチャーシューでつけ汁が覆われているので…

つけそば丸長 目白店「チャーシュー野菜つけそば」
麺は『丸長 目白店』をリスペクトしてか!?
キレイに整えられずに、あえて、アバウトな盛りつけにしているのかな🤣
そんな、一見、雑に見える盛りつけの…
やや、ウェーブがかった太ストレート麺をいただくと…
ムッチリとした、やや、カタめに感じられる食感の麺で!
モッチリとして、やや、やわらかめに感じられる『丸長 目白店』の麺とは、ちょっと、違うかな…

でも、コシのある麺で!
九州産の小麦を使用したという麺は、小麦粉のうま味に甘味も感じられる麺でよかったし♪
豚骨、鶏ガラの動物系と平子、鯖節、宗田節などの魚介系を一本の寸胴で炊いて作ったシングルスープで!
他店の動物系と魚介系のスープを別々にとって、2つのスープをブレンドしたスープとは違う…
豚骨や鶏ガラに魚介の配分も試行錯誤を重ねて作り上げたスープだとアッシー店主が力説するスープは、動物系と魚介系も、どちらの出汁のうま味もバランスよく出ていて♪
美味しいし😋
味付けも、甘・辛・酸の味のバランスがよくて!
甘味が強いし、酸味も強く感じられる『つけそば 丸長 目白店』より、個人的にはこちらの方が好み😋
それに、最初は、つけ汁に対して、少し、麺が勝ってるかなという気もしたけど…
それは、いつものように、麺をつけ汁にサッとつけて食べたのでそんな風に感じられたので…
これを関西風に、つけ汁にドブっとつけて、食べてみると、いい感じになったので♪
関東も関西も知るアッシー店主は、関西人の好みや食べ方を考慮して、この味に仕上げてきたのかもしれない…
チャーシューもまったく『丸長 目白店』の細かく刻まれたミンチのようなチャーシューとは違う!
でも、このカットチャーシューの方が、ずっと美味しいし♪
そうして、最後は、スープ割りまで作ってもらって堪能させてもらいました。
ご馳走様でした。

PS これが『つけそば 丸長 目白店』リスペクトかと問われたら…
らしさは出ていたかなという感じかな(笑)
食べログのレビュアーの中には、「丸長の劣化コピー」なんていう辛辣な口コミを投稿していた人もいたけど…
でも、他の口コミを見る限りは、ウエルカムに思われているお客さんが多く見受けられたので!
『つけそば 丸長 目白店』をリスペクトしながらも…
関東風だけど、実は関西のお客さんの口に合うように、アッシーさんがアレンジして作り上げた「つけそば」なんだと思う♪
過去には「みんみん」をオマージュした八王子ラーメン!
さらに、『永福町大勝軒』系最高峰にある『めとき』をリスペクトして作ったラーメン!
そして、今回の『つけめん丸長 目白店』の「つけそば」と…
関東の名店の味を関西に伝えてくれているアッシー店主!
できれば、次はアッシー店主が大好きなミシュラン一つ星に輝く『SOBA HOUSE 金色不如帰』をリスペクトしたラーメンを出す店を、やっちゃってください♪
ご馳走さまでした。

メニュー:肉野菜つけそば…980円/野菜つけそば…880円/つけそば…780円
麺追加…100円/野菜追加…100円/生卵(赤玉)…80円
海老ワンタン…200円/パーコー(骨なしスペアリブ)…300円/ミニカレーライス…300円/ライス(大・中・小)…200円
好み度:肉野菜つけそば

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訪問日:2018年7月11日(水)

「秘密のケンミン SHOW」で“美女と野獣”カップルとして紹介された店主夫妻の店として紹介された『桐麺 本店』で、具のない「冷とろろをMAZEL」なる変わった限定の「まぜそば」をいただいて…
次に向かったのが、阪神百貨店梅田本店の地下1階に6月1日にリニューアルオープンした「スナックパーク」内にオープンした『カドヤ食堂 阪神梅田店』!
「スナックパーク」とは、大阪人が「スナパー」と呼ぶ、阪神梅田本店の地下1階にあって、立ち食い店舗が軒を連ねる、大阪人であれば誰もが知っている名物グルメスポット!
しかし、この「スナパー」は、建て替え工事のため2015年にクローズしてしまった。
しかし、今年の4月に阪神梅田本店から、新しい建物内に「スナックパーク」が復活させることが発表されて、大きな話題となった。
さらに驚かされたのは、大阪を代表するラーメン店『カドヤ食堂』の出店!
そして、この『スナパー』で販売されるラーメンというのが、500円のワンコインで食べられる「中華そば」というので!
2度驚かされた。
『カドヤ食堂』といえば、大阪ではNo.1の「中華そば」を食べさせてくれる店で!
今福鶴見に店があった時代から西長堀に移転しても、長らく700円で「中華そば」を提供してくれていた…
しかし、店主が食材にこだわり始めて…
何度かの値上げを繰り返し、元々、700円だった「中華そば」は900円!
さらに、トッピングのチャーシューの価格は、400円から1,000円にジャンプアップという具合で!
強気の価格設定にしてきたというのに…
これとは相反するロープライスラーメンの販売!
当然、本店で900円で販売しているラーメンを、いくら立ち食いで提供するからといって、500円で提供できるものではないだろうし…
使っている食材も、もちろんランクも下げざるを得ないだろうし…
かといって、『カドヤ食堂』の看板がある以上、お粗末なこともできないだろうし…
そんな鬩ぎ合いの中、どんな「中華そば」を作ってくれるのか!?
スゴく興味があったので、次回、大阪に行く際には、時間を作って、食べに行こうと思っていた。
そして、6月1日のオープン後の反応は!?
さっそく食べに行っている新店ハンターの皆さんの反応をみると、皆さん、軒並み高評価!
そして、『カドヤ食堂』の橘店主が何かのインタビューに応えて…
こんな話しをしていた。
今回はワンコインでラーメンを出されるとか。大変だったんじゃないですか?
「宿題出されて、ものを作るのは、思ったより楽しかったです。正直、本店で出すラーメンはちゃんと原価計算したことなかった。今回は税込み500円、税金抜いて463円で売らないとあかん。人生で一番ちゃんと原価計算をしました(笑)」
やっぱり苦しかったんですね
「それが違うんです。今まで取引していただいている食材の業者さんに、今回、スナックパークで、ボクが500円でラーメンを出すから食材を用意してくれるようお願いしたら、みんな予算に合うなかで、ちゃんとええもんを用意。そこから、さらに選ばせてもらったら、かなりいいもんができました。改めて“ものを作るって楽しいなぁ”って思いました」
本店に近いものになったんですか?
「そうですね。同じとはいかないけど、本店の中華そばに近い、鶏と豚の透明感のある清湯スープ。麺も平打ちの本店に近いものですが、立ち食いなんで、場所探しで食べるまでにちょっと時間がかかるかもしれんから、少しコシを出したり。専門的な話をするとカエシ(醤油ダレ)にしっかりを味つけるとか、本店とは違ったこともしつつ、でもカドヤ食堂の中華そばを感じてもらえるようにしています。あとは、お客さんが決めることやもんね。その評価もちょっと楽しみにしています」
「味もかなりよくできていると自分でも思うし、“本店よりスナパーのカドヤの方がおいしい”って言われそう(笑)」
こんなことを言っていたので、これは期待してもいいのかな!?
というわけで、以前にあった場所からは70mほど左の大阪駅前第4ビル方向に移動した「スナックパーク」の入口へとやってくると…
入口を入った正面、やや、左の絶好の場所に店はあった♪




店の前には8人ほどのお客さんが行列を作って待っていて…
その最後尾に付いて待つ。
メニューは「中華そば」のみ!
あとは、味玉、チャーシューのそれそをれをトッピングしたバージョンと、味玉、チャーシューのどちらもトッピングした「特製」があるだけ…

サイドメニューには「豚めし」があるけど、こちらは、オープン以来、まだ、販売されていない模様…
この中からチョイスしたのは、500円のワンコインで買える「中華そば」!
列が進んで、レジのところまで行ったところで、食券を購入して…
その横の受け取り口で、トレーに乗せられた「中華そば」を受け取ったんだけど、並び始めから、ここまで、わずか8分と早い!



近くの空いていた背の高いテーブルの上に置いて、さっそくいただくことに…
小振りな豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギ、通常の半分のサイズの海苔が載る醤油ラーメン!


まずは、スープをいただこうとすると…
えっΣ(゚◇゚;)
デフォで胡椒が掛かっている。
これには興ざめ…
新店ハンターの人たちが食べている画像を見る限りは、胡椒なんて掛かっていなかったはずなのに(>_<)
いつからこうなっちゃったの!?
スープは鶏ガラ醤油で、鶏ガラ出汁のうま味は感じられるものの、うま味は弱い…
そして、他に感じられるのは、化調の味わい!
新店ハンターさん情報によると、鶏・豚のスープということだったけど…
これ、ゲンコツが使われているんだろうか!?
スープに厚みが感じられず…
豚が使われているようには思えなかったし…
カエシは『カドヤ食堂』らしさが感じられるものの、味は濃いめで、甘味の味わいに感じられたし…
スープからは『カドヤ食堂』らしさは微塵も感じられず…
これは、『カドヤ食堂』のスープとは別物と思った方がいい…
やっぱり、500円のワンコインで『カドヤ食堂』ライクな味わいを作るのは難しいのかな!?
麺は、日本製粉の「イーグル」で製麺されているようで…
「イーグル」といえば、『ラーメン二郎』で使われる日清製粉の「オーション」と同じような強力粉で!
『二郎』インスパイアの店で使われているのを何度か見たことがある。
しかし、こんな平打ちの極細ストレート麺で使われているいるのを見たのは始めて(゜_゜;)


「イーグル」を使用したのは、コストを抑えるため!?
また、平打ちの極細麺にしたのは、茹で時間を短縮するため!?
果たして、この組み合わせは…
結論からすると、今日の麺からはわからなかった…
というのも、この麺…
カタめの食感の麺で…
麺の茹でが足りずに、芯まで茹で上がっていないような感じで…
食感はもう一つに感じられたので…
これで、もっと、茹で時間が長ければ…
もしかすると、ぜんぜん違う食感だったかもしれないので…
豚バラ肉の煮豚は、小振りで、厚みも薄く、これでは、肉のうま味も、あまり感じられない。
メンマも、これは間違いなく業務用で、味、食感とも可も不可もなし…


『カドヤ食堂』クオリティのラーメンが500円で食べられる♪
もし、そんなことがあったら、スゴいことだとは思ったけど…
なので、『カドヤ食堂』を期待して来ると、肩透かしを食らわされた気分になる。
でも、フードコートで500円で食べられるラーメンと割り切れば、十分なクオリティとプライスの一杯といえるかもしれない。
PS 食べ終わって、『カドヤ食堂』の「中華そば」というには、あまりにクオリティの差がありすぎて、これなら、『カドヤ食堂』の本店で900円で食べるよなと思ったし…
そこで、ちょっと、調べてみたところ…
この「スナックパーク」にオープンした『カドヤ食堂』にお好み焼きの『道頓堀 赤鬼』は、「ハートダイニング」という会社が出店していて…
この会社は、大阪市内に5店舗のラーメンチェーンを展開する『北野八番邸亭』や『いずみカリー』、甘味処の『かんみこより』などを経営するH2Oリテイリング傘下のという会社であることがわかった。

『カドヤ食堂』の3号店というフレコミだけど…
『カドヤ食堂』の新業態か、『カドヤ食堂』プロデュース店的な位置付けで考えた方がいいと思う。


メニュー:味玉入り中華そば…600円/中華そば…500円/チャーシューめん…750円/特製中華そば…850円
好み度:中華そば
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次に向かったのが、阪神百貨店梅田本店の地下1階に6月1日にリニューアルオープンした「スナックパーク」内にオープンした『カドヤ食堂 阪神梅田店』!
「スナックパーク」とは、大阪人が「スナパー」と呼ぶ、阪神梅田本店の地下1階にあって、立ち食い店舗が軒を連ねる、大阪人であれば誰もが知っている名物グルメスポット!
しかし、この「スナパー」は、建て替え工事のため2015年にクローズしてしまった。
しかし、今年の4月に阪神梅田本店から、新しい建物内に「スナックパーク」が復活させることが発表されて、大きな話題となった。
さらに驚かされたのは、大阪を代表するラーメン店『カドヤ食堂』の出店!
そして、この『スナパー』で販売されるラーメンというのが、500円のワンコインで食べられる「中華そば」というので!
2度驚かされた。
『カドヤ食堂』といえば、大阪ではNo.1の「中華そば」を食べさせてくれる店で!
今福鶴見に店があった時代から西長堀に移転しても、長らく700円で「中華そば」を提供してくれていた…
しかし、店主が食材にこだわり始めて…
何度かの値上げを繰り返し、元々、700円だった「中華そば」は900円!
さらに、トッピングのチャーシューの価格は、400円から1,000円にジャンプアップという具合で!
強気の価格設定にしてきたというのに…
これとは相反するロープライスラーメンの販売!
当然、本店で900円で販売しているラーメンを、いくら立ち食いで提供するからといって、500円で提供できるものではないだろうし…
使っている食材も、もちろんランクも下げざるを得ないだろうし…
かといって、『カドヤ食堂』の看板がある以上、お粗末なこともできないだろうし…
そんな鬩ぎ合いの中、どんな「中華そば」を作ってくれるのか!?
スゴく興味があったので、次回、大阪に行く際には、時間を作って、食べに行こうと思っていた。
そして、6月1日のオープン後の反応は!?
さっそく食べに行っている新店ハンターの皆さんの反応をみると、皆さん、軒並み高評価!
そして、『カドヤ食堂』の橘店主が何かのインタビューに応えて…
こんな話しをしていた。
今回はワンコインでラーメンを出されるとか。大変だったんじゃないですか?
「宿題出されて、ものを作るのは、思ったより楽しかったです。正直、本店で出すラーメンはちゃんと原価計算したことなかった。今回は税込み500円、税金抜いて463円で売らないとあかん。人生で一番ちゃんと原価計算をしました(笑)」
やっぱり苦しかったんですね
「それが違うんです。今まで取引していただいている食材の業者さんに、今回、スナックパークで、ボクが500円でラーメンを出すから食材を用意してくれるようお願いしたら、みんな予算に合うなかで、ちゃんとええもんを用意。そこから、さらに選ばせてもらったら、かなりいいもんができました。改めて“ものを作るって楽しいなぁ”って思いました」
本店に近いものになったんですか?
「そうですね。同じとはいかないけど、本店の中華そばに近い、鶏と豚の透明感のある清湯スープ。麺も平打ちの本店に近いものですが、立ち食いなんで、場所探しで食べるまでにちょっと時間がかかるかもしれんから、少しコシを出したり。専門的な話をするとカエシ(醤油ダレ)にしっかりを味つけるとか、本店とは違ったこともしつつ、でもカドヤ食堂の中華そばを感じてもらえるようにしています。あとは、お客さんが決めることやもんね。その評価もちょっと楽しみにしています」
「味もかなりよくできていると自分でも思うし、“本店よりスナパーのカドヤの方がおいしい”って言われそう(笑)」
こんなことを言っていたので、これは期待してもいいのかな!?
というわけで、以前にあった場所からは70mほど左の大阪駅前第4ビル方向に移動した「スナックパーク」の入口へとやってくると…
入口を入った正面、やや、左の絶好の場所に店はあった♪




店の前には8人ほどのお客さんが行列を作って待っていて…
その最後尾に付いて待つ。
メニューは「中華そば」のみ!
あとは、味玉、チャーシューのそれそをれをトッピングしたバージョンと、味玉、チャーシューのどちらもトッピングした「特製」があるだけ…

サイドメニューには「豚めし」があるけど、こちらは、オープン以来、まだ、販売されていない模様…
この中からチョイスしたのは、500円のワンコインで買える「中華そば」!
列が進んで、レジのところまで行ったところで、食券を購入して…
その横の受け取り口で、トレーに乗せられた「中華そば」を受け取ったんだけど、並び始めから、ここまで、わずか8分と早い!



近くの空いていた背の高いテーブルの上に置いて、さっそくいただくことに…
小振りな豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギ、通常の半分のサイズの海苔が載る醤油ラーメン!


まずは、スープをいただこうとすると…
えっΣ(゚◇゚;)
デフォで胡椒が掛かっている。
これには興ざめ…
新店ハンターの人たちが食べている画像を見る限りは、胡椒なんて掛かっていなかったはずなのに(>_<)
いつからこうなっちゃったの!?
スープは鶏ガラ醤油で、鶏ガラ出汁のうま味は感じられるものの、うま味は弱い…
そして、他に感じられるのは、化調の味わい!
新店ハンターさん情報によると、鶏・豚のスープということだったけど…
これ、ゲンコツが使われているんだろうか!?
スープに厚みが感じられず…
豚が使われているようには思えなかったし…
カエシは『カドヤ食堂』らしさが感じられるものの、味は濃いめで、甘味の味わいに感じられたし…
スープからは『カドヤ食堂』らしさは微塵も感じられず…
これは、『カドヤ食堂』のスープとは別物と思った方がいい…
やっぱり、500円のワンコインで『カドヤ食堂』ライクな味わいを作るのは難しいのかな!?
麺は、日本製粉の「イーグル」で製麺されているようで…
「イーグル」といえば、『ラーメン二郎』で使われる日清製粉の「オーション」と同じような強力粉で!
『二郎』インスパイアの店で使われているのを何度か見たことがある。
しかし、こんな平打ちの極細ストレート麺で使われているいるのを見たのは始めて(゜_゜;)


「イーグル」を使用したのは、コストを抑えるため!?
また、平打ちの極細麺にしたのは、茹で時間を短縮するため!?
果たして、この組み合わせは…
結論からすると、今日の麺からはわからなかった…
というのも、この麺…
カタめの食感の麺で…
麺の茹でが足りずに、芯まで茹で上がっていないような感じで…
食感はもう一つに感じられたので…
これで、もっと、茹で時間が長ければ…
もしかすると、ぜんぜん違う食感だったかもしれないので…
豚バラ肉の煮豚は、小振りで、厚みも薄く、これでは、肉のうま味も、あまり感じられない。
メンマも、これは間違いなく業務用で、味、食感とも可も不可もなし…


『カドヤ食堂』クオリティのラーメンが500円で食べられる♪
もし、そんなことがあったら、スゴいことだとは思ったけど…
なので、『カドヤ食堂』を期待して来ると、肩透かしを食らわされた気分になる。
でも、フードコートで500円で食べられるラーメンと割り切れば、十分なクオリティとプライスの一杯といえるかもしれない。
PS 食べ終わって、『カドヤ食堂』の「中華そば」というには、あまりにクオリティの差がありすぎて、これなら、『カドヤ食堂』の本店で900円で食べるよなと思ったし…
そこで、ちょっと、調べてみたところ…
この「スナックパーク」にオープンした『カドヤ食堂』にお好み焼きの『道頓堀 赤鬼』は、「ハートダイニング」という会社が出店していて…
この会社は、大阪市内に5店舗のラーメンチェーンを展開する『北野八番邸亭』や『いずみカリー』、甘味処の『かんみこより』などを経営するH2Oリテイリング傘下のという会社であることがわかった。

『カドヤ食堂』の3号店というフレコミだけど…
『カドヤ食堂』の新業態か、『カドヤ食堂』プロデュース店的な位置付けで考えた方がいいと思う。


メニュー:味玉入り中華そば…600円/中華そば…500円/チャーシューめん…750円/特製中華そば…850円
カドヤ食堂 阪神梅田店 (ラーメン / 東梅田駅、梅田駅(阪神)、梅田駅(大阪メトロ))
昼総合点★★★☆☆ 3.0
好み度:中華そば

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訪問日:2018年5月25日(金)

本日のランチは、大阪・中津に5月19日にオープンした『麦と麺助 新梅田中津店』へ!
大阪・福島に一昨年の4月23日にオープンして、今や、福島では一番の人気行列店になっている『燃えよ麺助』のセカンドブランドの店!
『燃えよ麺助』は、鴨出汁と貝出汁の2つのラーメンで、一躍、有名になった店!
そして、今度は鶏出汁に煮干し(いりこ)出汁の2つのラーメンで勝負する!
果たして、どんなラーメンを出してくるのだろうか!?
楽しみにしながら、店へと向かった♪
最寄り駅になる大阪メトロ御堂筋線の中津駅で下車して…
店に一番近い1番出入口が工事中だったため、2番出入口から出て、新御堂筋方向へ!
そうして、今は整理券店になって、店頭には並びはなくなったものの…
その前までは、大阪では一番の行列店だった『らーめん 弥七』の前を通って…
すぐ先の新御堂筋の豊崎2丁目交差点の角地に17年間もの間営業していて…
この度、肥後橋駅近くに移転した『情熱うどん 讃州』跡地に開業した店へ11時40分近い時刻にやってくると…
6人のお客さんが行列を作って待っていた。
オープンから、連日、大行列ができているとは聞いていたので、これくらいは想定内!

最後尾に並んで少し待っていると、女性スタッフから呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。

麺メニューは、オープン以来変わらない「中華そば」と、数量限定の「イリコそば」2種類で!
「醤油つけそば」は、まだ、販売されていなかった。
「味玉中華そば」と「味玉イリコそば」の2つが大きなボタンになっていて、おすすめのようで…
他に「特製中華そば」と「特製イリコそば」もあったけど、この日は「特製」の提供はなし。
他に、トッピングには「3種のチャーシュー増し」!
サイドメニューには、「炙りチャーシュー丼」があって、どっちも興味があったし!
さらに、「ごはん(並)」に「ごはん(大)」の他に「昔話」というメニューもあって…
これって、たぶん、ご飯がてんこ盛りになったもので、インスタ映えする一杯だと思われるけど(笑)
この中から、セレクトしたのは「中華そば」と「イリコそば」のデフォルトのラーメン2杯!
トッピングの「3種のチャーシュー増し」にも、サイドメニューの「昔話」にも、めっちゃ興味はあったけど、2つの味わいのラーメンには、もっと興味があったので♪
食券を買うと…
すぐに、スタッフの女子が食券を回収にきて…
「どっちを先にお出ししましょうか!?」と言われて…
『燃えよ麺助』の店主でもあり、こちらの店の店主でもある近藤店主に…
「中華そばとイリコそばを連食するんですけど、どちらを先に食べたらいいですか?」と聞いたところ…
「どちらでも、お好きな方を…」と言われてしまって…
普通なら、より淡麗なラーメンから食べるべきで…
そうしないと、2杯目に食べるラーメンの味わいが、わかりにくくなってしまうので…
だから、塩味と醤油味のラーメンなら、塩味のラーメンを優先するし!
鶏出汁と煮干し出汁のラーメンだったら、基本は、煮干し出汁から!
しかし、和歌山県No.1ラーメン店で、食べログの全国人気ラーメン店ランキングでも第4位にランキングされる『和dining 清乃』で塩味と醤油味のラーメンを連食したときには、店主の原田さんから、醤油を先に食べてほしいと言われた。
これは、店主の自信のある一杯から食べてほしいという意図から言われたもので…
また、埼玉県No.1ラーメン店で、食べログの全国人気ラーメン店ランキングでも第8位にランキングされる『中華そば 四つ葉』で今回と同じ、鶏出汁と煮干し出汁のラーメンを食べたときには、鶏出汁のラーメンを食べてほしいと、店主の岩本さんから言われた。
それは、煮干し出汁のラーメンのスープの方が濃いからというのが理由…
しかし、こちらの店では、特に理由はないようだったので…
スタッフの女子に、「イリコそば」、「中華そば」の順で出してもらうようお願いして…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型12席のうちの、1席だけ空いていた席へとつく。
目の前の厨房には、近藤店主に相棒の加藤さんがいて…

この2人のコンビネーションでラーメンが次々と作られていって…
そうして、まず、近藤店主から「イリコそば」が供されて!

さらに…
「これ、ミルキークイーンを使って炊いたごはんです。」
「美味しいので、ぜひ、お召し上がりください。」と言われて、「ごはん」がサービスで提供された。
ありがとうございます。

ただ、心遣いは、とても嬉しいんだけど(^-^*)
ラーメン2杯食べる上に、ご飯一杯って…
食べすぎでしょう( ̄▽ ̄;)
また、肥えてしまう(;^_^A
豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚モモ肉のローストチャーシューが1枚と…
炙り鴨つくね、穂先メンマ、三つ葉、白髪ネギ、柚子皮が、キレイに盛りつけられたラーメン♪


まずは、きつね色したスープをいただくと…
伊吹いりこと羅臼昆布を水出ししたというスープは、じんわりとした白口煮干し(いりこ)と昆布のうま味が口の中に広がるスープで…

煮干しのえぐ味や苦味のない、すっきりとした味わいのもので!
いい出汁出してる♪
ただ、淡口(薄口)醤油と塩で作ったとPOPにあったカエシには、味醂が多めに使われているからか!?
甘味が感じられて、どこか、関西のうどんチックな印象…
それと、柚子によるものと思われる酸味を感じるスープで!
悪くはないと思うけど…
個人的には、もっと、自然に、いりこの甘味にえぐ味、苦味も出たスープのが好みだし…
甘味や酸味が、ちょっと強いように感じられた。
ただ、このスープを「冷やし」で提供したら…
とても合うような気がした♪
そして、このスープに合わされた色白美人の麺は、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
なめらかで、つるモチ食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しもいい♪
それに、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
麺単体としてはとてもいい麺だと思う♪
ただ、強力粉の「スーパーはるゆたか」メインに数種類の国産小麦粉をブレンドしたとPOPににあった麺は、加水率高めの多加水麺に仕上げているので…
中力粉を使ったうどんっぽい食感に感じられて!

スープもうどんチックなので!
大阪のお客さんの受けはいいかもしれないけど…
「イリコそば」というより、「イリコうどん」といった感じの、この一杯は…
ちょっと、思い描いていたものとは違ったかな…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、肩ロースというよりは、ロース肉のような…
質のいい豚肉が使われていて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかったし!
肉のうま味をしっかりと感じられる美味しいローストポークという感じでよかったし♪

豚モモ肉のローストチャーシューは、こちらも、上質な豚肉が使われていて!
肉のうま味が閉じ込められた美味しい絶品の焼豚だったし♪
炙った鴨つくねは、蓮根が使われているようで…
蓮根の歯触りがよかったし♪
穂先メンマも、薄味に仕上げられていて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし!
シュクシュクとした食感もよかった♪

そして、麺を食べ終わったところで、「ごはん」にスープを掛けて、「イリコ雑炊」にして、いただくと…
やや、甘めで、淡い味わいのうどんつゆに、ちょっと強めに柚子をきかせたといった感じの味わいのスープとは合わないことはなかったけど…

う~ん…
近藤店主には申し訳ないけど、あまり、好みの味わいではなかったかな…
そして、この「イリコそば」を食べている途中で、近藤店主にお願いして、作ってもらった「中華そば」が…
「イリコそば」を食べて、「イリコ雑炊」にして、いただいた後に、少しして着丼!


こちらも、先ほどの「イリコそば」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚モモ肉のローストチャーシューが1枚と、炙り鴨つくね、穂先メンマ、三つ葉、白髪ネギが盛りつけられた…
美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色の鶏油が煌めく醤油スープをいただくと…
「京じどり」の丸鶏をメインに、純系名古屋コーチンも使用した鶏スープに鰹出汁を合わせたとPOPにあったスープは…

丸鶏の豊潤な出汁のうま味が出たスープで…
これに、鰹節のうま味が重ねられていて…
しかし、それだけではなく…
さらに、昆布と椎茸のうま味も感じられて…
鶏と鰹のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味と椎茸のグアニル酸のうま味を足してやることによって…
その相乗効果で、スープをより、うま味の強いものに昇華させていたし…

鶏油がスープにコクを与えていて!
めちゃめちゃ美味しい♪
このスープ…
スープだけなら、大阪で一番の美味しさかも♪
ただ、ちょっと、惜しかったのがカエシ…
これも、先ほどの「イリコそば」同様、関西を意識しているんだろうと思われるけど、カエシの甘味が強いのが…
カエシに生醤油が使われているのに…
所謂、ネオクラシカルな醤油ラーメンとは違う、醤油が主張する味わいのスープではなかったのはよかったと思ったんだけど…
でも、スープ自体がとても美味しいので…
カエシの甘味を少し調整するだけで、最高に美味しくなる♪
麺は、先ほど同様の平打ちの中太ストレートの麺が使われていて…
なめらかで、つるモチ食感の多加水麺は、先ほどは、うどんチックなスープだったために、うどんをいただいているように思えてしまったけど…

今回は、丸鶏醤油スープのしっかりラーメンしている味わいのスープだから、ぜんぜん、印象も違って…
このスープにこの麺はありだと思った。
なめらかで、つるモチ食感の麺は、しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもあって♪
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺だし♪
スープとの絡みもまずまずだったし!
豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚モモ肉のローストチャーシューの2種類のチャーシューは、先ほど同様、クオリティの高い!
味、食感ともに優れた逸品で最高だったし♪

炙り鴨つくねも穂先メンマも、先ほど同様で、とてもよかったし!
三つ葉の風味が、この醤油スープとは、とても合っていてよかったし♪

最後は、これが2杯めのラーメンで、さらにご飯も一杯いただいているというのに…
スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食♪
カエシの甘味が緩和されたら、最高・最上の一杯になると思うので、ご一考いただけると嬉しいんだけど…
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉中華そば…950円/中華そば…850円/特製中華そば…1200円
【数量限定】味玉イリコそば…950円/イリコそば…850円/特製イリコそば…1200円
極み味玉…100円/3種のチャーシュー増し…350円
炙りチャーシュー丼…300円/ごはん(並)…100円/ごはん(大)…150円/昔話…200円
好み度:イリコそば
中華そば
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本日のランチは、大阪・中津に5月19日にオープンした『麦と麺助 新梅田中津店』へ!
大阪・福島に一昨年の4月23日にオープンして、今や、福島では一番の人気行列店になっている『燃えよ麺助』のセカンドブランドの店!
『燃えよ麺助』は、鴨出汁と貝出汁の2つのラーメンで、一躍、有名になった店!
そして、今度は鶏出汁に煮干し(いりこ)出汁の2つのラーメンで勝負する!
果たして、どんなラーメンを出してくるのだろうか!?
楽しみにしながら、店へと向かった♪
最寄り駅になる大阪メトロ御堂筋線の中津駅で下車して…
店に一番近い1番出入口が工事中だったため、2番出入口から出て、新御堂筋方向へ!
そうして、今は整理券店になって、店頭には並びはなくなったものの…
その前までは、大阪では一番の行列店だった『らーめん 弥七』の前を通って…
すぐ先の新御堂筋の豊崎2丁目交差点の角地に17年間もの間営業していて…
この度、肥後橋駅近くに移転した『情熱うどん 讃州』跡地に開業した店へ11時40分近い時刻にやってくると…
6人のお客さんが行列を作って待っていた。
オープンから、連日、大行列ができているとは聞いていたので、これくらいは想定内!

最後尾に並んで少し待っていると、女性スタッフから呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。

麺メニューは、オープン以来変わらない「中華そば」と、数量限定の「イリコそば」2種類で!
「醤油つけそば」は、まだ、販売されていなかった。
「味玉中華そば」と「味玉イリコそば」の2つが大きなボタンになっていて、おすすめのようで…
他に「特製中華そば」と「特製イリコそば」もあったけど、この日は「特製」の提供はなし。
他に、トッピングには「3種のチャーシュー増し」!
サイドメニューには、「炙りチャーシュー丼」があって、どっちも興味があったし!
さらに、「ごはん(並)」に「ごはん(大)」の他に「昔話」というメニューもあって…
これって、たぶん、ご飯がてんこ盛りになったもので、インスタ映えする一杯だと思われるけど(笑)
この中から、セレクトしたのは「中華そば」と「イリコそば」のデフォルトのラーメン2杯!
トッピングの「3種のチャーシュー増し」にも、サイドメニューの「昔話」にも、めっちゃ興味はあったけど、2つの味わいのラーメンには、もっと興味があったので♪
食券を買うと…
すぐに、スタッフの女子が食券を回収にきて…
「どっちを先にお出ししましょうか!?」と言われて…
『燃えよ麺助』の店主でもあり、こちらの店の店主でもある近藤店主に…
「中華そばとイリコそばを連食するんですけど、どちらを先に食べたらいいですか?」と聞いたところ…
「どちらでも、お好きな方を…」と言われてしまって…
普通なら、より淡麗なラーメンから食べるべきで…
そうしないと、2杯目に食べるラーメンの味わいが、わかりにくくなってしまうので…
だから、塩味と醤油味のラーメンなら、塩味のラーメンを優先するし!
鶏出汁と煮干し出汁のラーメンだったら、基本は、煮干し出汁から!
しかし、和歌山県No.1ラーメン店で、食べログの全国人気ラーメン店ランキングでも第4位にランキングされる『和dining 清乃』で塩味と醤油味のラーメンを連食したときには、店主の原田さんから、醤油を先に食べてほしいと言われた。
これは、店主の自信のある一杯から食べてほしいという意図から言われたもので…
また、埼玉県No.1ラーメン店で、食べログの全国人気ラーメン店ランキングでも第8位にランキングされる『中華そば 四つ葉』で今回と同じ、鶏出汁と煮干し出汁のラーメンを食べたときには、鶏出汁のラーメンを食べてほしいと、店主の岩本さんから言われた。
それは、煮干し出汁のラーメンのスープの方が濃いからというのが理由…
しかし、こちらの店では、特に理由はないようだったので…
スタッフの女子に、「イリコそば」、「中華そば」の順で出してもらうようお願いして…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型12席のうちの、1席だけ空いていた席へとつく。
目の前の厨房には、近藤店主に相棒の加藤さんがいて…

この2人のコンビネーションでラーメンが次々と作られていって…
そうして、まず、近藤店主から「イリコそば」が供されて!

さらに…
「これ、ミルキークイーンを使って炊いたごはんです。」
「美味しいので、ぜひ、お召し上がりください。」と言われて、「ごはん」がサービスで提供された。
ありがとうございます。

ただ、心遣いは、とても嬉しいんだけど(^-^*)
ラーメン2杯食べる上に、ご飯一杯って…
食べすぎでしょう( ̄▽ ̄;)
また、肥えてしまう(;^_^A
豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚モモ肉のローストチャーシューが1枚と…
炙り鴨つくね、穂先メンマ、三つ葉、白髪ネギ、柚子皮が、キレイに盛りつけられたラーメン♪


まずは、きつね色したスープをいただくと…
伊吹いりこと羅臼昆布を水出ししたというスープは、じんわりとした白口煮干し(いりこ)と昆布のうま味が口の中に広がるスープで…

煮干しのえぐ味や苦味のない、すっきりとした味わいのもので!
いい出汁出してる♪
ただ、淡口(薄口)醤油と塩で作ったとPOPにあったカエシには、味醂が多めに使われているからか!?
甘味が感じられて、どこか、関西のうどんチックな印象…
それと、柚子によるものと思われる酸味を感じるスープで!
悪くはないと思うけど…
個人的には、もっと、自然に、いりこの甘味にえぐ味、苦味も出たスープのが好みだし…
甘味や酸味が、ちょっと強いように感じられた。
ただ、このスープを「冷やし」で提供したら…
とても合うような気がした♪
そして、このスープに合わされた色白美人の麺は、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
なめらかで、つるモチ食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しもいい♪
それに、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
麺単体としてはとてもいい麺だと思う♪
ただ、強力粉の「スーパーはるゆたか」メインに数種類の国産小麦粉をブレンドしたとPOPににあった麺は、加水率高めの多加水麺に仕上げているので…
中力粉を使ったうどんっぽい食感に感じられて!

スープもうどんチックなので!
大阪のお客さんの受けはいいかもしれないけど…
「イリコそば」というより、「イリコうどん」といった感じの、この一杯は…
ちょっと、思い描いていたものとは違ったかな…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、肩ロースというよりは、ロース肉のような…
質のいい豚肉が使われていて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかったし!
肉のうま味をしっかりと感じられる美味しいローストポークという感じでよかったし♪

豚モモ肉のローストチャーシューは、こちらも、上質な豚肉が使われていて!
肉のうま味が閉じ込められた美味しい絶品の焼豚だったし♪
炙った鴨つくねは、蓮根が使われているようで…
蓮根の歯触りがよかったし♪
穂先メンマも、薄味に仕上げられていて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし!
シュクシュクとした食感もよかった♪

そして、麺を食べ終わったところで、「ごはん」にスープを掛けて、「イリコ雑炊」にして、いただくと…
やや、甘めで、淡い味わいのうどんつゆに、ちょっと強めに柚子をきかせたといった感じの味わいのスープとは合わないことはなかったけど…

う~ん…
近藤店主には申し訳ないけど、あまり、好みの味わいではなかったかな…
そして、この「イリコそば」を食べている途中で、近藤店主にお願いして、作ってもらった「中華そば」が…
「イリコそば」を食べて、「イリコ雑炊」にして、いただいた後に、少しして着丼!


こちらも、先ほどの「イリコそば」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚モモ肉のローストチャーシューが1枚と、炙り鴨つくね、穂先メンマ、三つ葉、白髪ネギが盛りつけられた…
美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色の鶏油が煌めく醤油スープをいただくと…
「京じどり」の丸鶏をメインに、純系名古屋コーチンも使用した鶏スープに鰹出汁を合わせたとPOPにあったスープは…

丸鶏の豊潤な出汁のうま味が出たスープで…
これに、鰹節のうま味が重ねられていて…
しかし、それだけではなく…
さらに、昆布と椎茸のうま味も感じられて…
鶏と鰹のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味と椎茸のグアニル酸のうま味を足してやることによって…
その相乗効果で、スープをより、うま味の強いものに昇華させていたし…

鶏油がスープにコクを与えていて!
めちゃめちゃ美味しい♪
このスープ…
スープだけなら、大阪で一番の美味しさかも♪
ただ、ちょっと、惜しかったのがカエシ…
これも、先ほどの「イリコそば」同様、関西を意識しているんだろうと思われるけど、カエシの甘味が強いのが…
カエシに生醤油が使われているのに…
所謂、ネオクラシカルな醤油ラーメンとは違う、醤油が主張する味わいのスープではなかったのはよかったと思ったんだけど…
でも、スープ自体がとても美味しいので…
カエシの甘味を少し調整するだけで、最高に美味しくなる♪
麺は、先ほど同様の平打ちの中太ストレートの麺が使われていて…
なめらかで、つるモチ食感の多加水麺は、先ほどは、うどんチックなスープだったために、うどんをいただいているように思えてしまったけど…

今回は、丸鶏醤油スープのしっかりラーメンしている味わいのスープだから、ぜんぜん、印象も違って…
このスープにこの麺はありだと思った。
なめらかで、つるモチ食感の麺は、しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもあって♪
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺だし♪
スープとの絡みもまずまずだったし!
豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚モモ肉のローストチャーシューの2種類のチャーシューは、先ほど同様、クオリティの高い!
味、食感ともに優れた逸品で最高だったし♪

炙り鴨つくねも穂先メンマも、先ほど同様で、とてもよかったし!
三つ葉の風味が、この醤油スープとは、とても合っていてよかったし♪

最後は、これが2杯めのラーメンで、さらにご飯も一杯いただいているというのに…
スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食♪
カエシの甘味が緩和されたら、最高・最上の一杯になると思うので、ご一考いただけると嬉しいんだけど…
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉中華そば…950円/中華そば…850円/特製中華そば…1200円
【数量限定】味玉イリコそば…950円/イリコそば…850円/特製イリコそば…1200円
極み味玉…100円/3種のチャーシュー増し…350円
炙りチャーシュー丼…300円/ごはん(並)…100円/ごはん(大)…150円/昔話…200円
麦と麺助 新梅田中津店 (ラーメン / 中津駅(大阪市営)、梅田駅(阪急)、中崎町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:イリコそば

中華そば

接客・サービス

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