2014.11.06
影武者【参】 ~裏メニュー「影武者 黒」~
訪問日:2014年11月6日(木)

今夜、大阪入りして、向かったのは、阿倍野に今年の5月18日にオープンした『影武者』!
こちらの店へは、オープンしてから2度ほど訪問して…
レギュラーメニューの「塩らーめん」と裏メニューの「濃口醤油らーめん」をいただいた。
「塩らーめん」は、かなり美味しいラーメンだったのに対して…
「濃口醤油らーめん」は、美味しいことは美味しいけど、それなり…
同じスープを使って、カエシを替えているだけのはずなのに…
しかし、カエシが違うだけで、ガラッと印象が変わってしまうのもラーメンなんだよね。
そんなわけで、個人的には、断然「塩らーめん」推しの店に、今夜、やってきたのは…
裏メニューで「影武者」という屋号がメニュー名にもなっている白湯スープのラーメンが提供されているという情報を聞きつけたので♪
オープンに当たっては、塩と醤油の2種類の清湯スープのラーメンのラインナップでスタート!
しかし、ゆくゆくは白湯スープもやりたいと!
初訪のときに、こちらの店の正木店主から聞いていて!
始まったら、食べに行きたいと思っていた。
というわけで、今夜は、地下鉄御堂筋線の昭和町からアクセスして、右前方に聳え立つ「あべのハルカス」を見ながら歩いて店へと向かった。
そうして、夜の8時になる時刻に入店すると…
前回は、この時間には満席だった店も、今夜は、何とノーゲスト!
徐々に、食べログの点数も上がって、評判もよくなっているはずなのに…
本当、飲食業は水物!
平均して、お客さんが途絶えずに来てくれるのがベストなんだろうけど…
忙しかったり、暇だったり…
思うようにはいかない…
しかし、この後、お客さんがポツポツと入り始めて…
帰るときには、満席になったので…
タイミングもよかったのかもしれないけど♪
やっぱり、商売は水物なんだよね…
席について、正木店主にビールと「れあちゃあしゅう盛り」をお願いすると…
すぐにビールが出されて!

続いて、紅色した豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューに味玉、メンマ、水菜、ネギが盛られた「れあちやあしゅう盛り」も出された。


まずは、こちらの店の正木店主の作るレアチャーシューをいただくと…
今夜のレアチャーシューも、しっとりとした食感なのがいい♪
ただ、味付けを変えたのだろうか?
味がが濃い!
こちらの店のレアチャーシューは、塩ではなく、醤油で味付けられているんだけど!
今夜のものは、醤油の角があって、甘じょっぱい味わいに感じられた!

すると…
「チャーシューの味、どうですか?」と正木店主から聞かれて…
「美味しいですよ♪」と答えてー
「でも、味、変えました?」と尋ねると…
「実は、継ぎ足し継ぎ足し使っていたレアチャーシューに使う醤油ダレを誤って廃棄してしまって…」
うなだれながら、そう話すと…
新たにタレを作ったものの、前の味が出ないと嘆いていたけど…
確かに、比較すれば、過去2回いただいているレアチャーシューの方が味付けはいいとは思うけど!
これも、十分に美味しいレアチャーシューだし!
ぜんぜん、悲観するようなものではないと思うけど…
そんな、正木店主から…
「今夜は白湯ありますよ。」と言われて…
「今夜はあります。」ということは…
いつもあるわけじゃないんだね…
正木店主によると…
夜営業のみの提供で、毎日あるわけではないとのことだったので…
この「影武者」をどうしても食べたい方は…
正木店主は、TwitterもFacebookもやっていないはずなので、店に電話で問い合わせるしか方法はないかな!?
なお、この「影武者」という白湯スープのラーメンには、「影武者 白(塩)」と「影武者 黒(醤油)」があって!
さらに、それぞれに濃厚があるみたいだけど…
「ぜひ、醤油を食べてみてください。」
「塩は、まだ、納得いくものまでいっていないんです。」
そう、正木店主に言われたら、そうするしかないよね(笑)
というわけで、「影武者 黒」に注文が決まると!
ビールを飲み終える頃合いを見計らって、正木店主によって作られた「影武者 黒」が着丼!


さっそく、茶濁したスープをいただくと…
意外にサラサラのスープで!
正木店主に指摘すると…
白湯スープ自体はドロドロの濃厚スープらしく…
このスープは、その濃厚な白湯スープに、レギュラーのラーメンの清湯スープのうま味を入れて、ブレンドしているとのことだった!
スープは、ゲンコツのうま味がまずくる動物系強めのスープで!
豚足によるこってり感もあって、動物系は豚主体かな!?
ただ、鶏ガラと、今、トレンドの鶏節も使って、鶏のうま味も感じられて!
昆布と干し椎茸のうま味も出ていて!
さらには、これは、ブレンドした清湯スープからきているんだろうと思うけど…
鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節の節のうま味も感じられて、美味しいスープに仕上がっていた♪
ただ、醤油ダレのカエシが…
「濃口醤油らーめん」ほどではなかったけど…
醤油が濃くて、甘味が強いのが、少し気になった…
麺は、ミネヤ食品工業の中庸な太さの平打ストレート麺で!
レギュラーのラーメンに使われている麺だと思われるけど…
噛むと、プチッ、ポクッ、モチッとした加水率35%くらいの中加水麺で!
食感のいい麺だったし!

スープとの絡みも、めっちゃよかったし!
それに、小麦粉のうま味が感じられる麺だったのもよかった♪
トッピングされた具は、豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューに白髪ネギ、焦がしネギ、水菜、メンマ、糸唐辛子と…
レギュラーの清湯スープのラーメンと同じで!
正木店主が気にしていた豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューは、こうして、ラーメンで食べても美味しくて♪
そんな気にすることはない気がしたし!

また、毎日、醤油ダレを継ぎ足し継ぎ足ししていくうちに、だんだんとタレのうま味も増していくので!
あまり、気にする必要はないと思う!
ちょっと、気になったのは、ラーメンに使う甘じょっぱい味わいの醤油ダレのカエシ!
個人の好みの問題だとは思うけど…
もう少し、淡く!
そして、甘味を抑えてくれたら…
個人的にはありがたいんだけど…
ご馳走さまでした。
メニュー:塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
トッピング
麺大盛り(1.5玉)…100円/味玉…100円/メンマ…100円/れあちゃーしゅう(4枚)…280円
一品
ごはん…180円/ごはん大…230円/ちゃあしゅう丼…430円/からあげ(5個)…480円
お得なセットメニュー
からあげセット(からあげ3個+ごはん…+380円
好み度:影武者 黒
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今夜、大阪入りして、向かったのは、阿倍野に今年の5月18日にオープンした『影武者』!
こちらの店へは、オープンしてから2度ほど訪問して…
レギュラーメニューの「塩らーめん」と裏メニューの「濃口醤油らーめん」をいただいた。
「塩らーめん」は、かなり美味しいラーメンだったのに対して…
「濃口醤油らーめん」は、美味しいことは美味しいけど、それなり…
同じスープを使って、カエシを替えているだけのはずなのに…
しかし、カエシが違うだけで、ガラッと印象が変わってしまうのもラーメンなんだよね。
そんなわけで、個人的には、断然「塩らーめん」推しの店に、今夜、やってきたのは…
裏メニューで「影武者」という屋号がメニュー名にもなっている白湯スープのラーメンが提供されているという情報を聞きつけたので♪
オープンに当たっては、塩と醤油の2種類の清湯スープのラーメンのラインナップでスタート!
しかし、ゆくゆくは白湯スープもやりたいと!
初訪のときに、こちらの店の正木店主から聞いていて!
始まったら、食べに行きたいと思っていた。
というわけで、今夜は、地下鉄御堂筋線の昭和町からアクセスして、右前方に聳え立つ「あべのハルカス」を見ながら歩いて店へと向かった。
そうして、夜の8時になる時刻に入店すると…
前回は、この時間には満席だった店も、今夜は、何とノーゲスト!
徐々に、食べログの点数も上がって、評判もよくなっているはずなのに…
本当、飲食業は水物!
平均して、お客さんが途絶えずに来てくれるのがベストなんだろうけど…
忙しかったり、暇だったり…
思うようにはいかない…
しかし、この後、お客さんがポツポツと入り始めて…
帰るときには、満席になったので…
タイミングもよかったのかもしれないけど♪
やっぱり、商売は水物なんだよね…
席について、正木店主にビールと「れあちゃあしゅう盛り」をお願いすると…
すぐにビールが出されて!

続いて、紅色した豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューに味玉、メンマ、水菜、ネギが盛られた「れあちやあしゅう盛り」も出された。


まずは、こちらの店の正木店主の作るレアチャーシューをいただくと…
今夜のレアチャーシューも、しっとりとした食感なのがいい♪
ただ、味付けを変えたのだろうか?
味がが濃い!
こちらの店のレアチャーシューは、塩ではなく、醤油で味付けられているんだけど!
今夜のものは、醤油の角があって、甘じょっぱい味わいに感じられた!

すると…
「チャーシューの味、どうですか?」と正木店主から聞かれて…
「美味しいですよ♪」と答えてー
「でも、味、変えました?」と尋ねると…
「実は、継ぎ足し継ぎ足し使っていたレアチャーシューに使う醤油ダレを誤って廃棄してしまって…」
うなだれながら、そう話すと…
新たにタレを作ったものの、前の味が出ないと嘆いていたけど…
確かに、比較すれば、過去2回いただいているレアチャーシューの方が味付けはいいとは思うけど!
これも、十分に美味しいレアチャーシューだし!
ぜんぜん、悲観するようなものではないと思うけど…
そんな、正木店主から…
「今夜は白湯ありますよ。」と言われて…
「今夜はあります。」ということは…
いつもあるわけじゃないんだね…
正木店主によると…
夜営業のみの提供で、毎日あるわけではないとのことだったので…
この「影武者」をどうしても食べたい方は…
正木店主は、TwitterもFacebookもやっていないはずなので、店に電話で問い合わせるしか方法はないかな!?
なお、この「影武者」という白湯スープのラーメンには、「影武者 白(塩)」と「影武者 黒(醤油)」があって!
さらに、それぞれに濃厚があるみたいだけど…
「ぜひ、醤油を食べてみてください。」
「塩は、まだ、納得いくものまでいっていないんです。」
そう、正木店主に言われたら、そうするしかないよね(笑)
というわけで、「影武者 黒」に注文が決まると!
ビールを飲み終える頃合いを見計らって、正木店主によって作られた「影武者 黒」が着丼!


さっそく、茶濁したスープをいただくと…
意外にサラサラのスープで!
正木店主に指摘すると…
白湯スープ自体はドロドロの濃厚スープらしく…
このスープは、その濃厚な白湯スープに、レギュラーのラーメンの清湯スープのうま味を入れて、ブレンドしているとのことだった!
スープは、ゲンコツのうま味がまずくる動物系強めのスープで!
豚足によるこってり感もあって、動物系は豚主体かな!?
ただ、鶏ガラと、今、トレンドの鶏節も使って、鶏のうま味も感じられて!
昆布と干し椎茸のうま味も出ていて!
さらには、これは、ブレンドした清湯スープからきているんだろうと思うけど…
鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節の節のうま味も感じられて、美味しいスープに仕上がっていた♪
ただ、醤油ダレのカエシが…
「濃口醤油らーめん」ほどではなかったけど…
醤油が濃くて、甘味が強いのが、少し気になった…
麺は、ミネヤ食品工業の中庸な太さの平打ストレート麺で!
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噛むと、プチッ、ポクッ、モチッとした加水率35%くらいの中加水麺で!
食感のいい麺だったし!

スープとの絡みも、めっちゃよかったし!
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そんな気にすることはない気がしたし!

また、毎日、醤油ダレを継ぎ足し継ぎ足ししていくうちに、だんだんとタレのうま味も増していくので!
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ちょっと、気になったのは、ラーメンに使う甘じょっぱい味わいの醤油ダレのカエシ!
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メニュー:塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
トッピング
麺大盛り(1.5玉)…100円/味玉…100円/メンマ…100円/れあちゃーしゅう(4枚)…280円
一品
ごはん…180円/ごはん大…230円/ちゃあしゅう丼…430円/からあげ(5個)…480円
お得なセットメニュー
からあげセット(からあげ3個+ごはん…+380円
関連ランキング:ラーメン | 東天下茶屋駅、松虫駅、昭和町駅
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2014.06.25
影武者【弐】 ~濃口醤油らーめん~
訪問日:2014年6月25日(水)

今夜、大阪入りして、ホテルにチェックインして…
向かったのは、大阪・阿倍野に5月18日にオープンした新店の『影武者』!
こちらの店は、今年の4月末に惜しまれながら閉店した『京じどりらーめん 氣ばりい屋』と『麺と心 7』に居た正木店主が…
38年間生まれ育った阿倍野の地に、ようやく念願叶って、オープンさせた店!
6月3日に訪問して…
正木店主イチオシの「塩らーめん」を「レアチャーシュー」トッピングでいただいた。
黄金色したスープは、完全無化調で!
鶏とゲンコツに豚足を使って動物系のうま味を出して!
さらに、追いガラして!
鶏節も加えて、うま味を強めて!
これに、鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節の節類とホタテの魚貝系のうま味を重ねたもので!
芳醇でコクのある、こだわりの塩ダレのうま味もあって!
とても美味しいスープの塩ラーメンで!
店主が自信を持ってすすめてきたのもよくわかった♪
だから、次回は、「醤油」も食べてみようと思っていたし!
それに、こちらの豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューが絶品だったので!
今夜は、まず、これをアテにしてビールをいただいてからラーメンを食べようと思って!
前回同様、今夜も地下鉄谷町線の阿倍野駅から歩いて、大きな「ラーメン」と書かれた看板が目印の店までやって来たんだけど…


阿倍野駅からは、やっぱり、ちょっと、歩くかな…
地下鉄御堂筋線の昭和町からアクセスした方が、少し近いよね!
なお、店の最寄り駅は、路面電車の阪堺電気軌道・上町線の松虫停留所で!
こちらからなら徒歩3分で来れる!
夜の7時40分過ぎに到着して…
入店すると…
厨房には正木店主夫妻の姿があって!
この時点では、まだ、お客さんは3人ほどだったんだけど…
私の滞在中に、どんどん、お客さんがやって来て!
満席になって、店内待ちも出て…
帰る頃には、外待ちも出ていて…
結構、流行っていた♪
席について、予定通り!
「チャーシューの盛合せ」とビールを注文すると…

すぐに、奥さまからビールが出されて!
正木店主によってキレイに盛り付けられた「チャーシューの盛合せ」も出された。



そして、さっそく、この絶品のレアチャーシューをアテにビールをいただくと…
至福の時!
レアチャーシューが、美味しすぎる♪
他にも美味しいレアチャーシューを食べさせてくれる店は、大阪には何店かあるけど!
こちらの店のレアチャーシューが一番!
いきなり、堪能させてもらいました♪
そうしているうちにも、お客さんが入ってきて、店は忙しくなってきたので…
〆のラーメンを注文しようと思ったところ…
卓上に「梅塩らーめん」なる限定があって…
限定大好きなひろさんだったら、これに心変わりしてしまうんだろうな(汗)

等と思いつつ(笑)
正木店主に「醤油らーめん」を注文すると…
「もし、よかったら、今、試作中の濃厚醤油を食べていただけませんか?」というので…
そうすることに!
そうして、この後、正木店主によって、丁重に作られた「濃口醤油らーめん」が完成して出されたんだけど!
ラーメンとともに出されたのは、自家製のラー油か!?

「この辛味を入れると、また、美味しくなります♪」
正木店主は、そう言うんだけど…


まずは、そのまま、デフォルトのスープをいただくと…
たまり醤油を使っているからか?
甘味が強く感じられる。
この甘味を緩和させるために辛味を用意したのだろうか!?
スープは、「塩らーめん」と同様で、鶏のうま味にゲンコツで厚みが出た美味しい動物系スープに…
鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節の節のうま味が重ねられたスープで!
美味しいスープだと思う♪
ただ、「塩らーめん」で食べたの方が、断然、味は好みかな!
麺は、「塩らーめん」と同じ、ミネヤ食品工業の中庸な太さの平打ストレート麺が使われていて…
噛むと、ポクッ、モチッとして、プチッと切れる、食感のいい中加水麺で!

小麦粉のうま味が感じられる麺で!
この濃口の醤油スープとの絡みもまずまず!
正木店主としては、前回に訪問したときに、本当は自家製麺で行きたかったと話していたけど…
この麺なら、リスクを負って製麺機を購入しなくても、ぜんぜんOKだと思う♪
トッピングされた具の豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューは、先ほどいただいているけど…
こうして、また、出されると、これもチャーシュー増しにすればよかったかなと思うくらい!
ソミュール液に漬け込んで作る、一般的な塩味のチャーシューとは一味違う!
特製のタレに漬け込んで作る正木店主の醤油味のチャーシューは、レアチャーシュー好きにはたまらない味わいだと思う♪
終盤、おすすめに従って…
辛味を少し、スープに溶かし入れて食べてみると…


以前に流行った「食べるラー油」を入れたような味わいになって!
味は悪くない!
というか、これはこれで美味しい。
ただ、辛味を入れると、出汁のうま味が、辛味でマスキングされてしまって…
美味しくても、私は、ラーメンはスープの出汁のうま味で食べたい人なので(汗)
スープに辛味を入れて販売するのは賛成はできない…
でも、この醤油ベースの辛い味わい自体はいいと思うので!
ラーメンではなく、「まぜそば」で、「辛口濃厚醤油まぜそば」として販売したらいいような気がしたんだけど!
それに、この「濃厚醤油らーめん」は、まだ、最終系ではないし!
前回、来店したときに、やると言っていた「鶏白湯らーめん」も、まだ、完成していなかったようなので!
新商品が完成したら、また、来てみるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
【期間限定】梅塩らーめん…870円
トッピング
麺大盛り(1.5玉)…100円/味玉…100円/メンマ…100円/れあちゃーしゅう(4枚)…280円
一品
ごはん…180円/ごはん大…230円/ちゃあしゅう丼…430円/からあげ(5個)…480円
お得なセットメニュー
からあげセット(からあげ3個+ごはん…+380円
好み度:濃厚醤油らーめん
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今夜、大阪入りして、ホテルにチェックインして…
向かったのは、大阪・阿倍野に5月18日にオープンした新店の『影武者』!
こちらの店は、今年の4月末に惜しまれながら閉店した『京じどりらーめん 氣ばりい屋』と『麺と心 7』に居た正木店主が…
38年間生まれ育った阿倍野の地に、ようやく念願叶って、オープンさせた店!
6月3日に訪問して…
正木店主イチオシの「塩らーめん」を「レアチャーシュー」トッピングでいただいた。
黄金色したスープは、完全無化調で!
鶏とゲンコツに豚足を使って動物系のうま味を出して!
さらに、追いガラして!
鶏節も加えて、うま味を強めて!
これに、鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節の節類とホタテの魚貝系のうま味を重ねたもので!
芳醇でコクのある、こだわりの塩ダレのうま味もあって!
とても美味しいスープの塩ラーメンで!
店主が自信を持ってすすめてきたのもよくわかった♪
だから、次回は、「醤油」も食べてみようと思っていたし!
それに、こちらの豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューが絶品だったので!
今夜は、まず、これをアテにしてビールをいただいてからラーメンを食べようと思って!
前回同様、今夜も地下鉄谷町線の阿倍野駅から歩いて、大きな「ラーメン」と書かれた看板が目印の店までやって来たんだけど…


阿倍野駅からは、やっぱり、ちょっと、歩くかな…
地下鉄御堂筋線の昭和町からアクセスした方が、少し近いよね!
なお、店の最寄り駅は、路面電車の阪堺電気軌道・上町線の松虫停留所で!
こちらからなら徒歩3分で来れる!
夜の7時40分過ぎに到着して…
入店すると…
厨房には正木店主夫妻の姿があって!
この時点では、まだ、お客さんは3人ほどだったんだけど…
私の滞在中に、どんどん、お客さんがやって来て!
満席になって、店内待ちも出て…
帰る頃には、外待ちも出ていて…
結構、流行っていた♪
席について、予定通り!
「チャーシューの盛合せ」とビールを注文すると…

すぐに、奥さまからビールが出されて!
正木店主によってキレイに盛り付けられた「チャーシューの盛合せ」も出された。



そして、さっそく、この絶品のレアチャーシューをアテにビールをいただくと…
至福の時!
レアチャーシューが、美味しすぎる♪
他にも美味しいレアチャーシューを食べさせてくれる店は、大阪には何店かあるけど!
こちらの店のレアチャーシューが一番!
いきなり、堪能させてもらいました♪
そうしているうちにも、お客さんが入ってきて、店は忙しくなってきたので…
〆のラーメンを注文しようと思ったところ…
卓上に「梅塩らーめん」なる限定があって…
限定大好きなひろさんだったら、これに心変わりしてしまうんだろうな(汗)

等と思いつつ(笑)
正木店主に「醤油らーめん」を注文すると…
「もし、よかったら、今、試作中の濃厚醤油を食べていただけませんか?」というので…
そうすることに!
そうして、この後、正木店主によって、丁重に作られた「濃口醤油らーめん」が完成して出されたんだけど!
ラーメンとともに出されたのは、自家製のラー油か!?

「この辛味を入れると、また、美味しくなります♪」
正木店主は、そう言うんだけど…


まずは、そのまま、デフォルトのスープをいただくと…
たまり醤油を使っているからか?
甘味が強く感じられる。
この甘味を緩和させるために辛味を用意したのだろうか!?
スープは、「塩らーめん」と同様で、鶏のうま味にゲンコツで厚みが出た美味しい動物系スープに…
鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節の節のうま味が重ねられたスープで!
美味しいスープだと思う♪
ただ、「塩らーめん」で食べたの方が、断然、味は好みかな!
麺は、「塩らーめん」と同じ、ミネヤ食品工業の中庸な太さの平打ストレート麺が使われていて…
噛むと、ポクッ、モチッとして、プチッと切れる、食感のいい中加水麺で!

小麦粉のうま味が感じられる麺で!
この濃口の醤油スープとの絡みもまずまず!
正木店主としては、前回に訪問したときに、本当は自家製麺で行きたかったと話していたけど…
この麺なら、リスクを負って製麺機を購入しなくても、ぜんぜんOKだと思う♪
トッピングされた具の豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューは、先ほどいただいているけど…
こうして、また、出されると、これもチャーシュー増しにすればよかったかなと思うくらい!
ソミュール液に漬け込んで作る、一般的な塩味のチャーシューとは一味違う!
特製のタレに漬け込んで作る正木店主の醤油味のチャーシューは、レアチャーシュー好きにはたまらない味わいだと思う♪
終盤、おすすめに従って…
辛味を少し、スープに溶かし入れて食べてみると…


以前に流行った「食べるラー油」を入れたような味わいになって!
味は悪くない!
というか、これはこれで美味しい。
ただ、辛味を入れると、出汁のうま味が、辛味でマスキングされてしまって…
美味しくても、私は、ラーメンはスープの出汁のうま味で食べたい人なので(汗)
スープに辛味を入れて販売するのは賛成はできない…
でも、この醤油ベースの辛い味わい自体はいいと思うので!
ラーメンではなく、「まぜそば」で、「辛口濃厚醤油まぜそば」として販売したらいいような気がしたんだけど!
それに、この「濃厚醤油らーめん」は、まだ、最終系ではないし!
前回、来店したときに、やると言っていた「鶏白湯らーめん」も、まだ、完成していなかったようなので!
新商品が完成したら、また、来てみるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
【期間限定】梅塩らーめん…870円
トッピング
麺大盛り(1.5玉)…100円/味玉…100円/メンマ…100円/れあちゃーしゅう(4枚)…280円
一品
ごはん…180円/ごはん大…230円/ちゃあしゅう丼…430円/からあげ(5個)…480円
お得なセットメニュー
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2014.06.03
【新店】影武者 ~塩らーめん+れあちゃあしゅう~
訪問日:2014年6月3日(火)


今夜、1軒目に向かったのは、大阪・阿倍野に5月18日にオープンした新店の『影武者』!
情報によると、こちらの店の正木店主は、あの人気店の『らーめんstyle Junk Story』出身とのことだったけど…
名前を聞いても、顔が浮かばない…
ただ、『Junk』でも、2号店の『麺と心 7』でも、スタッフの人たちは、皆、店では、ニックネームで呼ばれているので…
顔を見れば、わかるかもしれないけど…
というわけで、路面電車の阪堺電気軌道・上町線の松虫駅(停留所)が最寄り駅で、停留所からは徒歩3分!
しかし、地下鉄御堂筋線の昭和町に、地下鉄谷町線の阿倍野駅からも徒歩10分圏内の店へ、阿倍野駅からアクセスして!
もうすぐ、夜の8時になる時刻に、店の前までやって来ると…
しっかりと営業してくれていた。
というのも、本来の営業時間は夜の9時30分までなのに、最近は8時過ぎにはスープ切れになることもあるという情報を聞いていたので…
ちょっと、心配しながら来たんだけど、空いててよかった♪
入店すると…
あれっ?
厨房にいた正木店主は、4月末に惜しまれながら閉店した『京地どりらーめん 麺心 氣ばりい屋』で、今は『麺や 而今』の店長をしている川口店長とともにお見かけしたスタッフの人だった!
お互いに顔を見合わせて…
挨拶を交わしたんだけど…
どうやら、正木店主も、私の顔を覚えていてくれて!
席について、確認したところ…
やはり、そうだった!
ただ、『氣ばりい屋』では、立ち上げの3ヶ月間、ヘルプで厨房に入っただけで!
その後は、『Junk』に入って!
『麺と心 7』で仕込みを担当していたんだそう。
そうして、38年間生まれ育った、この阿倍野の地で、念願が叶って、ようやく、店をオープンすることができたと!
喜んで話していた。
なお、スタートに当たって用意された麺メニューは、「塩らーめん」と「醤油らーめん」の2種類の清湯スープのラーメン!
どちらのラーメンも、かなり素材にこだわっているようで!
塩は、「茜塩」、「シベリア岩塩」、「海人の藻塩」、「ぬちまーす」!
醤油は、「菊醤」、「湯浅醤油」、「足助仕込三河しろたまり」、「傳右衛門」、「いしる」、「よしる」


特に、醤油がスゴくて!
これだけの醤油をカエシに使ったラーメンが、どんな味わいなのか、すごく興味があった!
ただ、メニューの順番は「塩らーめん」が先で!
店としては、塩を推しているようなので?
そこで、どっちのラーメンがおすすめなのかを、ズバリ!
正木店主に尋ねたところ…
「塩らーめんです!」
即座に、自信に満ちた答えが返ってきたので!
これで、注文は決定!
「塩らーめん」を「れあちゃあしゅう」トッピングでオーダー!

注文を受けると、さっそくラーメン作りに入る正木店主!
そうして、丁重に作り上げられた「塩らーめん」の「れあちゃあしゅう」トッピングが、そう待つことなく供された。

黄金色したスープをいただくと…
鶏と豚の動物系のうま味が強く感じられるスープに、昆布と鰹、目近(宗田鰹)、ウルメ等の節のうま味を重ねたといった感じの味わいのスープで!
『Junk』ライクな味わいのスープなのかなと思っていたのに、まったく違う味わいのスープだった。
それで、正木店主に、そんなスープの印象を話すと…
スープは、完全無化調で!
動物系スープは、鶏と豚を1:1の割合で使って!
豚は、ゲンコツに豚足も使ったと話していて…
さらに、一日置いたスープに、さらに追いガラするとも話していたけど…
そんなことをしたら、スープはかなり濁るはずだけど…
キチンとミンチを入れて、掃湯(サオタン)して、うま味の詰まった動物系スープに仕上げているということだった。
そして、カエシにも「鶏節」のうま味を入れているようなことを話していたけど…
今、トレンドの「鶏節」まで使ってきていたとは…

さらに、予想通り、魚介系には節が使われていて…
鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節を使ったということだったので…
予想は外れたけど…
当たらずとも遠からず!
でも、秋刀魚節まで使っているとは、わからなかったな(汗)
しかし、このスープ!
ゲンコツを使っているから、スープに厚みが出ていたし!
1日寝かして、追いガラしたから、これだけ動物系の出汁のうま味が強く感じられたんだね!
さらに、このスープは、塩ダレのカエシのうま味が強くて!
芳醇でコクのある味わいがとてもよくて♪
また、塩ダレにホタテの風味を移しているようで!
この風味が最高で!
めっちゃ美味しかったし♪
店主が自信を持って「塩らーめん」推しするのがわかった!
しかし、「鶏節」は、かなりコストが高いと聞いているし…
ホタテの貝柱だってスゴく高いのに!
無化調で、これだけのこだわり材料を使ってスープを仕上げて…
採算がとれているのか心配になる(汗)
そして、このスープとカエシの両方のうま味で食べさせる芳醇でコクうまなスープに合わせられた麺は、ミネヤ食品工業の中庸な太さの平打ストレート麺が合わせられていたんだけど…
噛むと、プチッ、ポクッ、モチッとした、加水率35%くらいの中加水麺だった。


なめらかそうな麺の見た目からも!
また、うどん文化の大阪ということもあって!
つるしこの食感の、加水率40%前後の多加水麺が使われているんじゃないかと思ったのに意外だったけど…
この麺の食感はよかったし♪
それに、この麺!
スープとの絡みも、まずまずだったし!
小麦粉のうま味が感じられる麺なのがよかった♪
そんな話をすると、正木店主からは…
「本当は、自家製麺で行きたかったんですけどね…」
「でも、今の製麺所の麺て、案外、美味しくなりましたよね。」と語っていたけど…
少なくとも、ミネヤ食品工業の、この麺は、美味しい麺だと思ったし♪
お客さんがたくさん入るようになって、繁盛したら、ぜひ、製麺機を購入して、これ以上、美味しい麺を提供してください。
具は、豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューに白髪ネギ、焦がしネギ、水菜、メンマ、糸唐辛子が載せられていたけど…
豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューが絶品で♪

ソミュール液(塩分濃度10%~30%(レアチャーシューなら14%くらい)の食塩水に、砂糖、黒コショウ、白コショウ、ローレル等のハーブを加えたものに浸して塩漬けする方法)に浸けて、コンフィするのが普通だけど…
正木店主は、醤油を用いていて!
これは、レアチャーシュー最強と思っている東京・入谷の『麺処 晴』と同じ製法で!
味付け、塩加減、しっとりとした肉の食感に肉のうま味…
どれをとっても、関西一じゃないかと思う!
美味しかったので、思わず、店内連食で「醤油らーめん」も食べたい衝動に駈られたけど…
今晩は、もう1店、行ってみたい「煮干し」の店があったので自重…
「次回は、醤油らーめん食べに来ますね。」と言って…
奥さまに会計をお願いすると…
正木店主は、店の奥から圧力寸胴鍋を持ってきて…
「今後は、これで、鶏白湯スープのラーメンもやります!」と言っていたので、こちらも楽しみだね♪
阿倍野に、また、期待の新星が誕生した♪
こちらの店には、今後も、何度も足を運ぶことになると思うけど!
おすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
トッピング
麺大盛り(1.5玉)…100円/味玉…100円/メンマ…100円/れあちゃーしゅう(4枚)…280円
一品
ごはん…180円/ごはん大…230円/ちゃあしゅう丼…430円/からあげ(5個)…480円
お得なセットメニュー
からあげセット(からあげ3個+ごはん…+380円
好み度:塩らーめん+れあちゃあしゅう
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今夜、1軒目に向かったのは、大阪・阿倍野に5月18日にオープンした新店の『影武者』!
情報によると、こちらの店の正木店主は、あの人気店の『らーめんstyle Junk Story』出身とのことだったけど…
名前を聞いても、顔が浮かばない…
ただ、『Junk』でも、2号店の『麺と心 7』でも、スタッフの人たちは、皆、店では、ニックネームで呼ばれているので…
顔を見れば、わかるかもしれないけど…
というわけで、路面電車の阪堺電気軌道・上町線の松虫駅(停留所)が最寄り駅で、停留所からは徒歩3分!
しかし、地下鉄御堂筋線の昭和町に、地下鉄谷町線の阿倍野駅からも徒歩10分圏内の店へ、阿倍野駅からアクセスして!
もうすぐ、夜の8時になる時刻に、店の前までやって来ると…
しっかりと営業してくれていた。
というのも、本来の営業時間は夜の9時30分までなのに、最近は8時過ぎにはスープ切れになることもあるという情報を聞いていたので…
ちょっと、心配しながら来たんだけど、空いててよかった♪
入店すると…
あれっ?
厨房にいた正木店主は、4月末に惜しまれながら閉店した『京地どりらーめん 麺心 氣ばりい屋』で、今は『麺や 而今』の店長をしている川口店長とともにお見かけしたスタッフの人だった!
お互いに顔を見合わせて…
挨拶を交わしたんだけど…
どうやら、正木店主も、私の顔を覚えていてくれて!
席について、確認したところ…
やはり、そうだった!
ただ、『氣ばりい屋』では、立ち上げの3ヶ月間、ヘルプで厨房に入っただけで!
その後は、『Junk』に入って!
『麺と心 7』で仕込みを担当していたんだそう。
そうして、38年間生まれ育った、この阿倍野の地で、念願が叶って、ようやく、店をオープンすることができたと!
喜んで話していた。
なお、スタートに当たって用意された麺メニューは、「塩らーめん」と「醤油らーめん」の2種類の清湯スープのラーメン!
どちらのラーメンも、かなり素材にこだわっているようで!
塩は、「茜塩」、「シベリア岩塩」、「海人の藻塩」、「ぬちまーす」!
醤油は、「菊醤」、「湯浅醤油」、「足助仕込三河しろたまり」、「傳右衛門」、「いしる」、「よしる」


特に、醤油がスゴくて!
これだけの醤油をカエシに使ったラーメンが、どんな味わいなのか、すごく興味があった!
ただ、メニューの順番は「塩らーめん」が先で!
店としては、塩を推しているようなので?
そこで、どっちのラーメンがおすすめなのかを、ズバリ!
正木店主に尋ねたところ…
「塩らーめんです!」
即座に、自信に満ちた答えが返ってきたので!
これで、注文は決定!
「塩らーめん」を「れあちゃあしゅう」トッピングでオーダー!

注文を受けると、さっそくラーメン作りに入る正木店主!
そうして、丁重に作り上げられた「塩らーめん」の「れあちゃあしゅう」トッピングが、そう待つことなく供された。

黄金色したスープをいただくと…
鶏と豚の動物系のうま味が強く感じられるスープに、昆布と鰹、目近(宗田鰹)、ウルメ等の節のうま味を重ねたといった感じの味わいのスープで!
『Junk』ライクな味わいのスープなのかなと思っていたのに、まったく違う味わいのスープだった。
それで、正木店主に、そんなスープの印象を話すと…
スープは、完全無化調で!
動物系スープは、鶏と豚を1:1の割合で使って!
豚は、ゲンコツに豚足も使ったと話していて…
さらに、一日置いたスープに、さらに追いガラするとも話していたけど…
そんなことをしたら、スープはかなり濁るはずだけど…
キチンとミンチを入れて、掃湯(サオタン)して、うま味の詰まった動物系スープに仕上げているということだった。
そして、カエシにも「鶏節」のうま味を入れているようなことを話していたけど…
今、トレンドの「鶏節」まで使ってきていたとは…

さらに、予想通り、魚介系には節が使われていて…
鰹節、鯖節、ウルメ節、秋刀魚節を使ったということだったので…
予想は外れたけど…
当たらずとも遠からず!
でも、秋刀魚節まで使っているとは、わからなかったな(汗)
しかし、このスープ!
ゲンコツを使っているから、スープに厚みが出ていたし!
1日寝かして、追いガラしたから、これだけ動物系の出汁のうま味が強く感じられたんだね!
さらに、このスープは、塩ダレのカエシのうま味が強くて!
芳醇でコクのある味わいがとてもよくて♪
また、塩ダレにホタテの風味を移しているようで!
この風味が最高で!
めっちゃ美味しかったし♪
店主が自信を持って「塩らーめん」推しするのがわかった!
しかし、「鶏節」は、かなりコストが高いと聞いているし…
ホタテの貝柱だってスゴく高いのに!
無化調で、これだけのこだわり材料を使ってスープを仕上げて…
採算がとれているのか心配になる(汗)
そして、このスープとカエシの両方のうま味で食べさせる芳醇でコクうまなスープに合わせられた麺は、ミネヤ食品工業の中庸な太さの平打ストレート麺が合わせられていたんだけど…
噛むと、プチッ、ポクッ、モチッとした、加水率35%くらいの中加水麺だった。


なめらかそうな麺の見た目からも!
また、うどん文化の大阪ということもあって!
つるしこの食感の、加水率40%前後の多加水麺が使われているんじゃないかと思ったのに意外だったけど…
この麺の食感はよかったし♪
それに、この麺!
スープとの絡みも、まずまずだったし!
小麦粉のうま味が感じられる麺なのがよかった♪
そんな話をすると、正木店主からは…
「本当は、自家製麺で行きたかったんですけどね…」
「でも、今の製麺所の麺て、案外、美味しくなりましたよね。」と語っていたけど…
少なくとも、ミネヤ食品工業の、この麺は、美味しい麺だと思ったし♪
お客さんがたくさん入るようになって、繁盛したら、ぜひ、製麺機を購入して、これ以上、美味しい麺を提供してください。
具は、豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューに白髪ネギ、焦がしネギ、水菜、メンマ、糸唐辛子が載せられていたけど…
豚肩ロースの真空低温調理されたレアチューシューが絶品で♪

ソミュール液(塩分濃度10%~30%(レアチャーシューなら14%くらい)の食塩水に、砂糖、黒コショウ、白コショウ、ローレル等のハーブを加えたものに浸して塩漬けする方法)に浸けて、コンフィするのが普通だけど…
正木店主は、醤油を用いていて!
これは、レアチャーシュー最強と思っている東京・入谷の『麺処 晴』と同じ製法で!
味付け、塩加減、しっとりとした肉の食感に肉のうま味…
どれをとっても、関西一じゃないかと思う!
美味しかったので、思わず、店内連食で「醤油らーめん」も食べたい衝動に駈られたけど…
今晩は、もう1店、行ってみたい「煮干し」の店があったので自重…
「次回は、醤油らーめん食べに来ますね。」と言って…
奥さまに会計をお願いすると…
正木店主は、店の奥から圧力寸胴鍋を持ってきて…
「今後は、これで、鶏白湯スープのラーメンもやります!」と言っていたので、こちらも楽しみだね♪
阿倍野に、また、期待の新星が誕生した♪
こちらの店には、今後も、何度も足を運ぶことになると思うけど!
おすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
トッピング
麺大盛り(1.5玉)…100円/味玉…100円/メンマ…100円/れあちゃーしゅう(4枚)…280円
一品
ごはん…180円/ごはん大…230円/ちゃあしゅう丼…430円/からあげ(5個)…480円
お得なセットメニュー
からあげセット(からあげ3個+ごはん…+380円
関連ランキング:ラーメン | 東天下茶屋駅、松虫駅、昭和町駅
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2014.04.27
金久右衛門 阿倍野ルシアス店 ~なにわゴールド&大阪ブラック~
訪問日:2014年4月27日(日)

母を連れての大阪旅行最終日!
梅田のホテルをチェックアウトして向かったのは「あべのハルカス」!
梅田から地下鉄御堂筋線で天王寺へ!
そして、「あべのハルカス」2階チケットカウンターへ!

しかし、今日は日曜日ということで、「ハルカス300」展望台に上がるためのチケットを求める人の長蛇の列ができていて…
展望台に上がることを断念…
そこで、16階のカフェに向かうことにして、それなりの景観を楽しむことができたからよかったけど!
当日券を買うのは至難の業なので、どうしても行きたいなら、事前にネットで、日時指定券を買っておく必要がある。
なお、ランチは、何か大阪らしいフードをと、母がリクエストしてきたので…
「それなら、なにわ醤油ラーメンというのがあって、金久右衛門という有名な店が近くにあるよ!」と言って!
「大阪でラーメン?」と疑問符を投げ掛ける母を…
強引に『金久右衛門 阿倍野ルシアス店』へと連れていったんだけど(笑)
お昼の12時を少し回った書き入れ時に入店すると…
お客さんは4人だけと、ちょっと寂しい。
一直線のカウンターの左端から2人。
そして、2席空けて、その隣に2人のお客さんが座っていて!
左奥に4人掛けのテーブル席があって、母が、そこがいいと言うので…
空いていたし…
「テーブル席、いいですか?」と言うと…
「カウンター席でお願いします。」と言うので…
カウンター右側の席に座ろうとすると…
「すいません。こちらでお願いします。」
そうスタッフに言われたのは、2人組のお客さんが2組座る間の狭い2席…
「あっち空いてるのに…」
母はポツリと不満をもらすので…
「え!ここ…」と拒絶したのに…
「こちらでお願いします。」と譲らない。
混雑しているときならともかく、他に席はいっぱい空いているのに…
融通がきかないというかガンコというか…
仕方がないので、言われた通りの席について…
スタッフの女子に注文を聞かれて…
「大阪ブラック」を太麺で!
「なにわゴールド」を細麺で注文したんだけど…


こちらの店では、『金久右衛門』本店でしか食べられないはずの「ピリ辛白菜ラーメン(薄口/濃口)」がメニューにあったけど…
「ピリ辛白菜ラーメン」は、今は、どこのFCでも食べられるようになったんだろうか?
さらに、「三強醤油」、「五強醤油」という、本来はメニューにはない裏メニューが、堂々と「裏メニュー」という名目でメニューに掲載されていたけど…
裏メニューをメニューに掲載したら、裏メニューにならないと思うけど(汗)
そんなことを考えているうちに、早くも、注文した「大阪ブラック」と「なにわゴールド」の2種類のラーメンが運ばれてきたので…
母とシェアして、この2つのラーメンをいただくことにした。
まずは、「なにわゴールド」!
クリアーなスープの上に、茶色いペースト状の餡が浮かぶラーメン!

この餡をスープに混ぜると…
クリアーなスープの色が変わって驚かされる仕掛けのラーメンなんだけど…
餡を溶かして黄金色になったスープを飲んだ母は、薄口醤油ベースの関西らしいラーメンで!
薄味で、お出汁のきいた味わいがいいと言っていた。
ただ、最初に、真ん中にあるカエシの餡を溶かさずに、スープを飲んだときには…
「味がない…」ともらしていて…
私も飲んでみたけど…
確かに、ほぼ、お湯と言っていいほどの淡い味わいの鶏豚骨のスープで、これが、すべてのラーメンの基本となるスープになる。
元々、『金久右衛門』のラーメンは、カエシの美味しさで食べるラーメンであって、元のスープの味わいは淡い。
でも、これほど、出汁が出ていなかったかなという印象!?
しかし、片栗粉で固められたカエシの餡をスープに溶かすと…
薄口醤油ベースに牡蠣煮干しにアサリ煮干しの風味を移したカエシのうま味が口の中に広がって!
カエシの餡をスープに溶かしていただくというアイデアも含めて…
『金久右衛門』本店の大蔵店主が作り上げたこのオンリーワンの味わいのスープは味も最高♪
のはずなんだけど…
今日のこのスープは、本店や、今は閉店してしまった「四天王寺店」で食べたものに比べると、味わいは薄めで弱く感じられてしまった。
さらに、雑味が感じられて…
本店で食べた味わいとは違うような(汗)
ミネヤ食品工業のやや、ウエーブがかった細麺は、この淡い味わいのスープにしっかりと絡んでくれるのがいい!
太麺も選べるけど、このスープの場合は、細麺にするのがおすすめ!
続いていただいた「大阪ブラック」!

スープを飲んだ母は、しょっぱいと言っていたけど…
確かに、少し、カエシが濃いかな…
それに、カエシの味わいもちょっと違うような…
従来の『金久右衛門』本店の「大阪ブラック」のスープは、関西の新店ハンターであるとよつねさんのブログによれば…
「鶏ガラ,ゲンコツ,牛骨,豚背脂,スジから取った出汁に、たまり醤油,老酒,赤ワイン,ニンニク,チャーシュー煮汁を15日以上熟成させた醤油ダレを加えた黒醤油のスープをベースに、通常の鶏ボンジリ,手羽先,ニンニク,月桂樹の葉を抽出した香油に鶏油で揚げたイカの腹わたを加えたオリジナル香油をたっぷり使用しコクと旨み引き出しています。醤油はマルハマ醤油を使用し、醤油の甘みをよく引き出した仕上がりとなっています。」とのことで!
老酒、赤ワイン、ニンニクをブレンドしたたまり醤油のカエシに、鶏油イカの腹わたを加えた特製香油が、何ともインパクトがあって、コク深い味わいのスープに仕上げているはずなんだけど!
美味しいことは美味しいけど…
コクという点では、本店のものに比べると完全に劣る…
以前に、「四天王寺店」、「梅田店」等でいただいたものに比べても深みが感じられなかった…
チョイスした平打の中太ストレートの麺は、モチモチとした食感の多加水麺で!
小麦粉のうま味が感じられて!
「細麺」に比べて、この「太麺」の方が麺単体としては美味しい麺だと思ったし!
スープとの相性という点でも、「大阪ブラック」には「太麺」の方が合っている。
それと、トッピングされた豚バラ巻きのチャーシューは、本店と変わらない味わいでよかったし♪
コリコリとした食感のメンマもよかったとは思うけど…
スープのクオリティの差が…
最近は、本店の食べログの点数も下がっているし…
本店の味も劣化してしまったのか?
それともFC店の味が、本店の足を引っ張っているのか…
前者とは、考えにくいけど…
でも、何れにしても、今度、大阪に来る機会には、『金久右衛門』の本店に行って、味を確かめてみないとね!


メニュー:大阪ブラック…720円/なにわゴールド…770円
なにわブラック…770円/ピり辛白菜ラーメン(薄口/濃口)…820円/高井田ゴールド…930円
三強醤油…770円/五強醤油…770円
金醤油…670円/紅醤油…670円/黒醤油…670円
替玉…150円/大盛(1.5玉)…100円アップ/半玉(麺のみ半玉)…100円引き
煮玉子…100円/ネギ多め…100円/メンマ多め…100円/キムチ…100円/キクラゲ…100円/チャーシュー…260円/丸腸ホルモン…260円
好み度:なにわゴールド
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母を連れての大阪旅行最終日!
梅田のホテルをチェックアウトして向かったのは「あべのハルカス」!
梅田から地下鉄御堂筋線で天王寺へ!
そして、「あべのハルカス」2階チケットカウンターへ!

しかし、今日は日曜日ということで、「ハルカス300」展望台に上がるためのチケットを求める人の長蛇の列ができていて…
展望台に上がることを断念…
そこで、16階のカフェに向かうことにして、それなりの景観を楽しむことができたからよかったけど!
当日券を買うのは至難の業なので、どうしても行きたいなら、事前にネットで、日時指定券を買っておく必要がある。
なお、ランチは、何か大阪らしいフードをと、母がリクエストしてきたので…
「それなら、なにわ醤油ラーメンというのがあって、金久右衛門という有名な店が近くにあるよ!」と言って!
「大阪でラーメン?」と疑問符を投げ掛ける母を…
強引に『金久右衛門 阿倍野ルシアス店』へと連れていったんだけど(笑)
お昼の12時を少し回った書き入れ時に入店すると…
お客さんは4人だけと、ちょっと寂しい。
一直線のカウンターの左端から2人。
そして、2席空けて、その隣に2人のお客さんが座っていて!
左奥に4人掛けのテーブル席があって、母が、そこがいいと言うので…
空いていたし…
「テーブル席、いいですか?」と言うと…
「カウンター席でお願いします。」と言うので…
カウンター右側の席に座ろうとすると…
「すいません。こちらでお願いします。」
そうスタッフに言われたのは、2人組のお客さんが2組座る間の狭い2席…
「あっち空いてるのに…」
母はポツリと不満をもらすので…
「え!ここ…」と拒絶したのに…
「こちらでお願いします。」と譲らない。
混雑しているときならともかく、他に席はいっぱい空いているのに…
融通がきかないというかガンコというか…
仕方がないので、言われた通りの席について…
スタッフの女子に注文を聞かれて…
「大阪ブラック」を太麺で!
「なにわゴールド」を細麺で注文したんだけど…


こちらの店では、『金久右衛門』本店でしか食べられないはずの「ピリ辛白菜ラーメン(薄口/濃口)」がメニューにあったけど…
「ピリ辛白菜ラーメン」は、今は、どこのFCでも食べられるようになったんだろうか?
さらに、「三強醤油」、「五強醤油」という、本来はメニューにはない裏メニューが、堂々と「裏メニュー」という名目でメニューに掲載されていたけど…
裏メニューをメニューに掲載したら、裏メニューにならないと思うけど(汗)
そんなことを考えているうちに、早くも、注文した「大阪ブラック」と「なにわゴールド」の2種類のラーメンが運ばれてきたので…
母とシェアして、この2つのラーメンをいただくことにした。
まずは、「なにわゴールド」!
クリアーなスープの上に、茶色いペースト状の餡が浮かぶラーメン!

この餡をスープに混ぜると…
クリアーなスープの色が変わって驚かされる仕掛けのラーメンなんだけど…
餡を溶かして黄金色になったスープを飲んだ母は、薄口醤油ベースの関西らしいラーメンで!
薄味で、お出汁のきいた味わいがいいと言っていた。
ただ、最初に、真ん中にあるカエシの餡を溶かさずに、スープを飲んだときには…
「味がない…」ともらしていて…
私も飲んでみたけど…
確かに、ほぼ、お湯と言っていいほどの淡い味わいの鶏豚骨のスープで、これが、すべてのラーメンの基本となるスープになる。
元々、『金久右衛門』のラーメンは、カエシの美味しさで食べるラーメンであって、元のスープの味わいは淡い。
でも、これほど、出汁が出ていなかったかなという印象!?
しかし、片栗粉で固められたカエシの餡をスープに溶かすと…
薄口醤油ベースに牡蠣煮干しにアサリ煮干しの風味を移したカエシのうま味が口の中に広がって!
カエシの餡をスープに溶かしていただくというアイデアも含めて…
『金久右衛門』本店の大蔵店主が作り上げたこのオンリーワンの味わいのスープは味も最高♪
のはずなんだけど…
今日のこのスープは、本店や、今は閉店してしまった「四天王寺店」で食べたものに比べると、味わいは薄めで弱く感じられてしまった。
さらに、雑味が感じられて…
本店で食べた味わいとは違うような(汗)
ミネヤ食品工業のやや、ウエーブがかった細麺は、この淡い味わいのスープにしっかりと絡んでくれるのがいい!
太麺も選べるけど、このスープの場合は、細麺にするのがおすすめ!
続いていただいた「大阪ブラック」!

スープを飲んだ母は、しょっぱいと言っていたけど…
確かに、少し、カエシが濃いかな…
それに、カエシの味わいもちょっと違うような…
従来の『金久右衛門』本店の「大阪ブラック」のスープは、関西の新店ハンターであるとよつねさんのブログによれば…
「鶏ガラ,ゲンコツ,牛骨,豚背脂,スジから取った出汁に、たまり醤油,老酒,赤ワイン,ニンニク,チャーシュー煮汁を15日以上熟成させた醤油ダレを加えた黒醤油のスープをベースに、通常の鶏ボンジリ,手羽先,ニンニク,月桂樹の葉を抽出した香油に鶏油で揚げたイカの腹わたを加えたオリジナル香油をたっぷり使用しコクと旨み引き出しています。醤油はマルハマ醤油を使用し、醤油の甘みをよく引き出した仕上がりとなっています。」とのことで!
老酒、赤ワイン、ニンニクをブレンドしたたまり醤油のカエシに、鶏油イカの腹わたを加えた特製香油が、何ともインパクトがあって、コク深い味わいのスープに仕上げているはずなんだけど!
美味しいことは美味しいけど…
コクという点では、本店のものに比べると完全に劣る…
以前に、「四天王寺店」、「梅田店」等でいただいたものに比べても深みが感じられなかった…
チョイスした平打の中太ストレートの麺は、モチモチとした食感の多加水麺で!
小麦粉のうま味が感じられて!
「細麺」に比べて、この「太麺」の方が麺単体としては美味しい麺だと思ったし!
スープとの相性という点でも、「大阪ブラック」には「太麺」の方が合っている。
それと、トッピングされた豚バラ巻きのチャーシューは、本店と変わらない味わいでよかったし♪
コリコリとした食感のメンマもよかったとは思うけど…
スープのクオリティの差が…
最近は、本店の食べログの点数も下がっているし…
本店の味も劣化してしまったのか?
それともFC店の味が、本店の足を引っ張っているのか…
前者とは、考えにくいけど…
でも、何れにしても、今度、大阪に来る機会には、『金久右衛門』の本店に行って、味を確かめてみないとね!


メニュー:大阪ブラック…720円/なにわゴールド…770円
なにわブラック…770円/ピり辛白菜ラーメン(薄口/濃口)…820円/高井田ゴールド…930円
三強醤油…770円/五強醤油…770円
金醤油…670円/紅醤油…670円/黒醤油…670円
替玉…150円/大盛(1.5玉)…100円アップ/半玉(麺のみ半玉)…100円引き
煮玉子…100円/ネギ多め…100円/メンマ多め…100円/キムチ…100円/キクラゲ…100円/チャーシュー…260円/丸腸ホルモン…260円
関連ランキング:ラーメン | 天王寺駅前駅、天王寺駅、大阪阿部野橋駅
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2012.09.28
麺屋 彩々【五】 ~関西ウォーカーコラボメニュー「カレーあんかけそば」~
訪問日:2012年9月28日(金)

関西の有名ラーメン店13店をスタンプラリー形式で回る「らの道」!
7月1日から3ヶ月のロングランで行われていたこのイベントもあと、3日を残すのみとなった。
そんな中、全13店中11店を回って、「らの道」制覇まで、残り2店となっていた私は、昨夜から大阪入りして、本日、一気に2店回ってゴールつもり!
というのも、残りは『カドヤ食堂』と『麺屋 彩々』!
大阪市内にある2店だったので♪
しかし、午前中の用事が長引いて、スタートが遅れてしまった。
そこで、今日は『麺屋 彩々』だけにして、『カドヤ食堂』へは明日伺うことに変更!
午後の1時40分過ぎに、地下鉄御堂筋線の昭和町駅そばにある店までやってくると…
外待ちはなく、すんなりと入店できた♪
行列のできる人気店でも、平日のこの時間だと空いているのかな!?
空いていたカウンター席について、注文を取りに来た女性スタッフの人に…
関西ウォーカーコラボ限定の「カレーあんかけそば」を注文したところ…
10月2日まで、1日30食限定で提供される、この汁なしカレー麺は、この時間でもまだ、残っていてくれた♪

厨房には、店主とスタッフの修蔵さん!
そして、この2人の連携で、様々なメニューが作られて、お客さんに出されていって…
この後、注文から17分ほど待たされて、「カレーあんかけそば」と対面することになるんだけど…
時間がかかった理由は、まず、こちらの店は、味噌ラーメンが有名な店で、多くのお客さんが味噌ラーメンを注文すること!
こちらの店では、中華鍋で野菜を炒めて、スープを入れて作っていくという本格的なスタイルで味噌ラーメンが作られるので、どうしても調理に時間がかかってしまう。
さらに、お客さんの注文通りに作って、出すので、調理の効率は悪い。
まとめて作ればいいじゃないかと思われるかもしれないけど、こちらの店はメニューが豊富なので、それも難しい。
仕方がないことだし、2人とも、調理自体は、素早く行っているので!
こちらの店には、少し時間に余裕をもって来て、少し待つ覚悟が必要。
供された「カレーあんかけそば」からは、スパイシーな香りがして食欲をそそる♪


ただ、この「カレーあんかけそば」!
メニューには「汁なし」と紹介されていたけど…
見た目には、ライス代わりに、麺の上にカレーのルゥを掛けたような!
あるいは、つけ麺のつけ汁を、麺の上に掛けたような感じで!
これは、「汁なし」ではないよね(笑)
でも、通常の「汁なし」のように麺をまぜる必要がないのは、手間が省けていいけどね!
鶏白湯スープに黒大豆味噌を溶いた基本の味噌スープに!
ターメリック、クミン、コリアンダー、シナモン、ローリエと辛味のあるカイエンペッパーあたりのスパイスを調合したと思われるカレー粉を加えて使って作ったと思われるスープは、スバイシーで、本格的なインドカレーのルゥを食べているようでいい!
しかし、片栗粉でトロミをつけて仕上げてしまったのは…
せっかくのスープが、カレーうどんのつゆのように感じられてしまったので…
「あんかけそば」ということだから、このカレーうどんのような仕上げが狙いだったのかもしれないけど…
だったら、昆布や鰹節等の和風出汁を効かせて仕立ててくればよかったのに…
せっかく、粉チーズもかかって、エスニックな味わいでよかったのに…
これなら、溶き片栗粉は要らなかったんじゃないのかな?
麺は、自家製の中太縮れの麺で、たぶん、以前に食べた「味噌ラーメン」に使われていた麺だと思うけど…
スープに絡みすぎてしまって、しょっぱ辛く感じてしまった。
このくらい濃厚で強いスープなら、太ストレートの麺の方が、適度にスープに絡んで美味しいと思うんだけど…
「味噌つけ麺」を食べたことがないからわからないこど、つけ麺でも、この麺が使われているのだろうか?
トッピングされた豚の細切れ肉も、決して悪くはないし!
チャーシューが入るよりはいいような気もしたけど…
入れるなら牛肉!
特に、ここは、カレーといえば牛肉の大阪だし!
せめて、鶏肉にしてもらえたらよかったのに…

メニュー:白鶏醤油らーめん…750円/醤油らーめん…700円/白鶏塩らーめん…750円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…750円/辛味噌らーめん…800円/辛味噌和え麺(汁ナシ)…800円/カレー7らーめん…800円
味噌つけ麺 並(300g)…900円/大(400g)…1000円
替え玉(つけ麺不可)…150円
【関西ウォーカーコラボメニュー】カレーあんかけそば(30食限定)…800円
好み度:カレーあんかけそば
接客・サービス
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関西の有名ラーメン店13店をスタンプラリー形式で回る「らの道」!
7月1日から3ヶ月のロングランで行われていたこのイベントもあと、3日を残すのみとなった。
そんな中、全13店中11店を回って、「らの道」制覇まで、残り2店となっていた私は、昨夜から大阪入りして、本日、一気に2店回ってゴールつもり!
というのも、残りは『カドヤ食堂』と『麺屋 彩々』!
大阪市内にある2店だったので♪
しかし、午前中の用事が長引いて、スタートが遅れてしまった。
そこで、今日は『麺屋 彩々』だけにして、『カドヤ食堂』へは明日伺うことに変更!
午後の1時40分過ぎに、地下鉄御堂筋線の昭和町駅そばにある店までやってくると…
外待ちはなく、すんなりと入店できた♪
行列のできる人気店でも、平日のこの時間だと空いているのかな!?
空いていたカウンター席について、注文を取りに来た女性スタッフの人に…
関西ウォーカーコラボ限定の「カレーあんかけそば」を注文したところ…
10月2日まで、1日30食限定で提供される、この汁なしカレー麺は、この時間でもまだ、残っていてくれた♪

厨房には、店主とスタッフの修蔵さん!
そして、この2人の連携で、様々なメニューが作られて、お客さんに出されていって…
この後、注文から17分ほど待たされて、「カレーあんかけそば」と対面することになるんだけど…
時間がかかった理由は、まず、こちらの店は、味噌ラーメンが有名な店で、多くのお客さんが味噌ラーメンを注文すること!
こちらの店では、中華鍋で野菜を炒めて、スープを入れて作っていくという本格的なスタイルで味噌ラーメンが作られるので、どうしても調理に時間がかかってしまう。
さらに、お客さんの注文通りに作って、出すので、調理の効率は悪い。
まとめて作ればいいじゃないかと思われるかもしれないけど、こちらの店はメニューが豊富なので、それも難しい。
仕方がないことだし、2人とも、調理自体は、素早く行っているので!
こちらの店には、少し時間に余裕をもって来て、少し待つ覚悟が必要。
供された「カレーあんかけそば」からは、スパイシーな香りがして食欲をそそる♪


ただ、この「カレーあんかけそば」!
メニューには「汁なし」と紹介されていたけど…
見た目には、ライス代わりに、麺の上にカレーのルゥを掛けたような!
あるいは、つけ麺のつけ汁を、麺の上に掛けたような感じで!
これは、「汁なし」ではないよね(笑)
でも、通常の「汁なし」のように麺をまぜる必要がないのは、手間が省けていいけどね!
鶏白湯スープに黒大豆味噌を溶いた基本の味噌スープに!
ターメリック、クミン、コリアンダー、シナモン、ローリエと辛味のあるカイエンペッパーあたりのスパイスを調合したと思われるカレー粉を加えて使って作ったと思われるスープは、スバイシーで、本格的なインドカレーのルゥを食べているようでいい!
しかし、片栗粉でトロミをつけて仕上げてしまったのは…
せっかくのスープが、カレーうどんのつゆのように感じられてしまったので…
「あんかけそば」ということだから、このカレーうどんのような仕上げが狙いだったのかもしれないけど…
だったら、昆布や鰹節等の和風出汁を効かせて仕立ててくればよかったのに…
せっかく、粉チーズもかかって、エスニックな味わいでよかったのに…
これなら、溶き片栗粉は要らなかったんじゃないのかな?
麺は、自家製の中太縮れの麺で、たぶん、以前に食べた「味噌ラーメン」に使われていた麺だと思うけど…
スープに絡みすぎてしまって、しょっぱ辛く感じてしまった。
このくらい濃厚で強いスープなら、太ストレートの麺の方が、適度にスープに絡んで美味しいと思うんだけど…
「味噌つけ麺」を食べたことがないからわからないこど、つけ麺でも、この麺が使われているのだろうか?
トッピングされた豚の細切れ肉も、決して悪くはないし!
チャーシューが入るよりはいいような気もしたけど…
入れるなら牛肉!
特に、ここは、カレーといえば牛肉の大阪だし!
せめて、鶏肉にしてもらえたらよかったのに…

メニュー:白鶏醤油らーめん…750円/醤油らーめん…700円/白鶏塩らーめん…750円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…750円/辛味噌らーめん…800円/辛味噌和え麺(汁ナシ)…800円/カレー7らーめん…800円
味噌つけ麺 並(300g)…900円/大(400g)…1000円
替え玉(つけ麺不可)…150円
【関西ウォーカーコラボメニュー】カレーあんかけそば(30食限定)…800円
好み度:カレーあんかけそば

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