訪問日:2022年3月20日(日)

兵庫、和歌山、奈良、大阪の4県のラーメン店を巡る3泊4日の関西遠征3日目!
今日は昨日、和歌山県有田市の『和 dining 清乃 本店』でお会いした大阪を代表するラーメンブロガーの黒帽子さんにアテンドいただいて奈良のラーメン店を巡る🚙💨
そうして、本日2軒目にやって来たのは『ラーメン 祥』!
こちらは、奈良市の富雄にある奈良を代表するラーメン店の一つである『ラーメン家 みつ葉』の2号店になる『ラーメン家 みつ葉 the second』の店長をされていた方が奈良県の御所市に2020年3月26日にオープンした『ラーメン家 こゝろ Japanese Noodle cocoro』の夜営業と定休日の日曜日に2021年1月から間借り営業している店で!
こちら『ラーメン 祥』の店主も『ラーメン家みつ葉』出身で、大阪・天王寺の「あべのHoop」にある『ラーメン家 みつ葉 あべの出張所』で店長をしていた人!
そして、提供されるのは修業先である『ラーメン家みつ葉』譲りの泡系白湯スープの「豚煮込み蕎麦(しお・しょうゆ)」に「豚煮込みつけ麺」!
ただし、つけ麺は月・水曜限定。
他に金・土・日曜限定で「煮干しそば」が提供されている。
黒帽子さんから、こちらの店に案内しますとお聞きして!
知らない店だったので😅
車で移動する間にスマホでググって学習🤣
そうして、店に到着したのは、もう後、5分ほどで午後の1時になる時刻。
御所までは思った以上に遠かった😓
カフェのような外観の店で☕
『Japanese Noodle cocoro』の英語表記の看板がお洒落✨
入店して、まずは、大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「濃厚豚煮込(しお・しょうゆ)」!
チャーシュー増しになって、味玉が付く「特選」が大きなボタンになって、おすすめになっていた🤣
他は金・土・日限定の「煮干しそば」!

黒帽子さんは「特選濃厚豚煮込(しお)」!
『ラーメン家みつ葉』出身だったら、普通はこっちだよね♪
そして、「しょうゆ」よりも「しお」!
でも、修業先とは関係なさそうな清湯スープの「煮干しそば」を限定で出すというのが気になったので、私は、こちらにすることに!
そうして、食券を買うと、カウンター11席の客席の空いていた席へと案内されて…
12分後に完成した「煮干そば」がサーブされた。


豚バラロールの煮豚に粗みじん切りされた玉ねぎ、海苔がトッピングされただけの…実にシンプルな装いの煮干しラーメン🍜
まずは、煮干しのフレーバーのする淡い色合いのスープをいただくと…

背黒メインの煮干しオンリーで!
動物系を使わないアニマルフリーのスープで!
背黒の力強い旨みにビターさも出ていて!
さらに、鯵煮干しか…
もしかしたら、白口(いりこ)かもしれないけど…
煮干しの甘みも出ていて♪
おそらく、水出しした煮干し出汁を翌日に火に掛けて、追い煮干ししたスープなんじゃないのかと思うけど…
そんな、淡麗なのに煮干しが濃いスープで!
そのスープに合わせるカエシは、淡く見えるので薄口醤油が使われていているようにも見えるけど…
そうではなく、たぶん、濃口醤油と塩をミックスしたカエシで…
カエシの量が10ccほどで、少なめだから淡く見えるんじゃないかと思うけど…
スープとカエシのマッチングはバッチリ♪
もっとも、これまで書いていることは、店主に確認しているわけではなく、私の勝手な想像だけど…
今まで食べてきた煮干しラーメンの中では、東京・落合にある『中華そば 児ノ木』の「純煮干しそば」に近い味わいのスープで♪
本当に煮干しラーメンが好きなニボラー好みの味わいに仕上げられていて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
しかし、ここに来るまでに、この「煮干そば」の口コミを見て…
「淡麗でえぐ味も苦みもないスープ」といったような感想が2件ほどあって…
本当にそうだったら、食指は動かなかった。
しかし、口コミといっしょに掲載されていた「煮干しそば」の画像を見る限りは、そうは思えなかったので、食べることにしたけど…
やっぱり、人の口コミを鵜呑みにしないで…
自分の目で見て、舌で確かめないとわからないものだと、改めて認識させられた…
麺は切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わせられていて…
つるっとした食感の啜り心地のいい!
しかし、噛むと、カタめでパツッと切れる歯切れのいい…
低加水麺に近い加水率低めの中加水麺が合わせられていて、スープとの相性はバツグンだったし♪

それに、普通、こういう煮干しスープに合わせる麺は、外麦が使われていることが多いのに…
この麺は内麦で作られていて…
銘柄まではわからないけど、おそらく、北海道産の強力粉100%で製麺された麺だからだと思われるけど…
小麦粉の旨みが感じられるのがよかったし😋
それによかったのは、トッピングに豚バラ肉の煮豚を合わせてきたところ!
主力の「濃厚豚煮込み(しお・しょうゆ)」には豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理したレアチャーシューが合わせられていて!
普通だったら、このレアチャーシューを流用してもいいのに…
煮干しラーメンに合う豚バラ肉の煮豚を、わざわざ用意してきた♪

しかも、大きくて、分厚くて、煮豚好きな人に喜ばれそう♪
ただ、個人的には、脂っこい豚バラ肉の煮豚よりも、さっぱりといただけるレアチャーシューの方が好みなんだけどね😅

粗みじん切りされた玉ねぎも、甘みがあって!
このビターな味わいのスープに合ってたし♪
最後はスープを飲み干して美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:特選濃厚豚煮込 しお(チャーシュー4枚・味玉付き)…1020円/濃厚豚煮込 しお(チャーシュー2枚)…870円
特選濃厚豚煮込 しょうゆ(チャーシュー4枚・味玉付き)…1020円/濃厚豚煮込 しょうゆ(チャーシュー2枚)…870
【金・土・日限定】煮干しそば(大盛り不可)…900円
大盛り…100円/味玉…100円
好み度:煮干しそば
接客・サービス

兵庫、和歌山、奈良、大阪の4県のラーメン店を巡る3泊4日の関西遠征3日目!
今日は昨日、和歌山県有田市の『和 dining 清乃 本店』でお会いした大阪を代表するラーメンブロガーの黒帽子さんにアテンドいただいて奈良のラーメン店を巡る🚙💨
そうして、本日2軒目にやって来たのは『ラーメン 祥』!
こちらは、奈良市の富雄にある奈良を代表するラーメン店の一つである『ラーメン家 みつ葉』の2号店になる『ラーメン家 みつ葉 the second』の店長をされていた方が奈良県の御所市に2020年3月26日にオープンした『ラーメン家 こゝろ Japanese Noodle cocoro』の夜営業と定休日の日曜日に2021年1月から間借り営業している店で!
こちら『ラーメン 祥』の店主も『ラーメン家みつ葉』出身で、大阪・天王寺の「あべのHoop」にある『ラーメン家 みつ葉 あべの出張所』で店長をしていた人!
そして、提供されるのは修業先である『ラーメン家みつ葉』譲りの泡系白湯スープの「豚煮込み蕎麦(しお・しょうゆ)」に「豚煮込みつけ麺」!
ただし、つけ麺は月・水曜限定。
他に金・土・日曜限定で「煮干しそば」が提供されている。
黒帽子さんから、こちらの店に案内しますとお聞きして!
知らない店だったので😅
車で移動する間にスマホでググって学習🤣
そうして、店に到着したのは、もう後、5分ほどで午後の1時になる時刻。
御所までは思った以上に遠かった😓
カフェのような外観の店で☕
『Japanese Noodle cocoro』の英語表記の看板がお洒落✨
入店して、まずは、大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「濃厚豚煮込(しお・しょうゆ)」!
チャーシュー増しになって、味玉が付く「特選」が大きなボタンになって、おすすめになっていた🤣
他は金・土・日限定の「煮干しそば」!

黒帽子さんは「特選濃厚豚煮込(しお)」!
『ラーメン家みつ葉』出身だったら、普通はこっちだよね♪
そして、「しょうゆ」よりも「しお」!
でも、修業先とは関係なさそうな清湯スープの「煮干しそば」を限定で出すというのが気になったので、私は、こちらにすることに!
そうして、食券を買うと、カウンター11席の客席の空いていた席へと案内されて…
12分後に完成した「煮干そば」がサーブされた。


豚バラロールの煮豚に粗みじん切りされた玉ねぎ、海苔がトッピングされただけの…実にシンプルな装いの煮干しラーメン🍜
まずは、煮干しのフレーバーのする淡い色合いのスープをいただくと…

背黒メインの煮干しオンリーで!
動物系を使わないアニマルフリーのスープで!
背黒の力強い旨みにビターさも出ていて!
さらに、鯵煮干しか…
もしかしたら、白口(いりこ)かもしれないけど…
煮干しの甘みも出ていて♪
おそらく、水出しした煮干し出汁を翌日に火に掛けて、追い煮干ししたスープなんじゃないのかと思うけど…
そんな、淡麗なのに煮干しが濃いスープで!
そのスープに合わせるカエシは、淡く見えるので薄口醤油が使われていているようにも見えるけど…
そうではなく、たぶん、濃口醤油と塩をミックスしたカエシで…
カエシの量が10ccほどで、少なめだから淡く見えるんじゃないかと思うけど…
スープとカエシのマッチングはバッチリ♪
もっとも、これまで書いていることは、店主に確認しているわけではなく、私の勝手な想像だけど…
今まで食べてきた煮干しラーメンの中では、東京・落合にある『中華そば 児ノ木』の「純煮干しそば」に近い味わいのスープで♪
本当に煮干しラーメンが好きなニボラー好みの味わいに仕上げられていて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
しかし、ここに来るまでに、この「煮干そば」の口コミを見て…
「淡麗でえぐ味も苦みもないスープ」といったような感想が2件ほどあって…
本当にそうだったら、食指は動かなかった。
しかし、口コミといっしょに掲載されていた「煮干しそば」の画像を見る限りは、そうは思えなかったので、食べることにしたけど…
やっぱり、人の口コミを鵜呑みにしないで…
自分の目で見て、舌で確かめないとわからないものだと、改めて認識させられた…
麺は切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わせられていて…
つるっとした食感の啜り心地のいい!
しかし、噛むと、カタめでパツッと切れる歯切れのいい…
低加水麺に近い加水率低めの中加水麺が合わせられていて、スープとの相性はバツグンだったし♪

それに、普通、こういう煮干しスープに合わせる麺は、外麦が使われていることが多いのに…
この麺は内麦で作られていて…
銘柄まではわからないけど、おそらく、北海道産の強力粉100%で製麺された麺だからだと思われるけど…
小麦粉の旨みが感じられるのがよかったし😋
それによかったのは、トッピングに豚バラ肉の煮豚を合わせてきたところ!
主力の「濃厚豚煮込み(しお・しょうゆ)」には豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理したレアチャーシューが合わせられていて!
普通だったら、このレアチャーシューを流用してもいいのに…
煮干しラーメンに合う豚バラ肉の煮豚を、わざわざ用意してきた♪

しかも、大きくて、分厚くて、煮豚好きな人に喜ばれそう♪
ただ、個人的には、脂っこい豚バラ肉の煮豚よりも、さっぱりといただけるレアチャーシューの方が好みなんだけどね😅

粗みじん切りされた玉ねぎも、甘みがあって!
このビターな味わいのスープに合ってたし♪
最後はスープを飲み干して美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:特選濃厚豚煮込 しお(チャーシュー4枚・味玉付き)…1020円/濃厚豚煮込 しお(チャーシュー2枚)…870円
特選濃厚豚煮込 しょうゆ(チャーシュー4枚・味玉付き)…1020円/濃厚豚煮込 しょうゆ(チャーシュー2枚)…870
【金・土・日限定】煮干しそば(大盛り不可)…900円
大盛り…100円/味玉…100円
好み度:煮干しそば

接客・サービス

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訪問日:2017年3月5日(日)

本日、空路、大阪入りして、まず、向かったのが高槻市に2月25日にオープンした新店の『らぁ麺屋 はりねずみ』!
こちらの店で「煮干しらぁ麺」と「醤油らぁ麺」の2杯のラーメンをいただいて!
次に向かったのが、奈良市七条町に2月7日にオープンした、こちらも新店の『MENYA BIBIRI』!
こちらの店は、最新の食べログラーメンランキング(3月1日時点)で、奈良県No.1!
全国でも堂々の15位に入る『麺屋 NOROMA』のセカンドブランドの店としてオープンした店!
オープン前の2月2日に行われたレセプションでは、「鯛塩そば」、「鶏そば(醤油)」という2種類の清湯スープのラーメンに「まぜそば 」が出されたという情報で!
レセプションに出席した、新店ハンターであり、麺友でもある黒帽子さんが「鯛塩そば」を食べて★★★★という高評価をしていて!
ぜひ、この半濁した鮮魚の真鯛でとったスープのラーメンを食べてみたいと思っていた♪
しかし、2月7日のオープンでは、なぜか、「塩らあめん」と「まぜそば」というラインナップでスタート!
「塩らあめん」は、「鶏そば(醤油)」が塩味になったもののようだったけど…
「鯛塩そば」は「Coming Soon!! 」になっていた。
さらに、その後、オープン4日目からは、何と鶏清湯スープの「塩らあめん」をやめて…
鶏白湯スープの「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」に、早くもメニュー変更されたと聞いて…
何か迷走しているような…
そこらへんの事情も、『麺屋 NOROMA』に『MENYA BIBIRI』の2店のオーナーシェフとなった高岡店主に聞けばいい!
というわけで、近鉄橿原線の九条駅が最寄り駅となる店へとやってきたのは、午後の2時30分になる時刻。
コンビニを改装して店にしましたといった感じの店で!
店舗前には、十分な駐車スペースがあって、車で来店しやすいのがいい♪
入店すると…
「お一人様ですか?」とスタッフの女子から聞かれて♪
頷くと…
「カウンター席へどうぞ♪」と言われて…
すぐに席に着くことができた。
店内は、4つあるテーブル席のうちの2つと、6席あるカウンター席のうちの3席がお客さんで埋まっていたけど…
思ったよりは空いている。
日曜日ということもあって、行列を覚悟していたけど…
3時までの営業の店で、現在2時30分だから…
こんなものか?
なんて、思っていたら…
この後、お客さんが続々入店してきて、すぐに満席になって!
店内の待ち合いの椅子も満席になったので、ちょうど、いい時間に来れたみたいだった♪
メニューは、「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」の2種類の「魚介鶏そば」と「まぜそば」を合わせた全3種類!
それぞれに「特製」トッピングバージョンがあって!

注文は、「おすすめ!」 になっていた「特選魚介鶏そば(醤油)」をお願いして!
すぐに、メニューの右側に単品のトッピングの「レアチャーシュー」を見つけて…
「特選魚介鶏そば(醤油)」をやめて…
普通の「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングにオーダーを変えてもらうことにした。
さらに、サイドメニューに「炒飯」があって!
このチャーハンが、情報によると、自動で炒飯を炒める機械が導入されて!
機械で炒めているということだったので!
面白いので、これも注文してみることにした。
なお、厨房には男性スタッフの姿があったけど、高岡店主の姿はなし。
と、そこで始まったのが、自動炒め機で炒められる炒飯ショー(笑)



スタッフの人が中華鍋を機械にセッティングして、スイッチを入れると、機械が上下に動いて、チャーハンを炒め始めた!
客席からだと、残念ながら、機械が上下に動いているところしか確認できなかったけど、これで、中華のプロが炒めたような炒飯ができるんだったらいいよね♪
すると、その炒飯が、まだ、完成しないうちに…
先に「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングが、厨房の男性スタッフの手によって運ばれてきた。


大ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚も載せられて!
さらに、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューが入り!
他に具は、カイワレ、白髪ネギ、なるとがトッピングされた、肉尽くしのレアチャーシューメン♪
そして、少しタイムラグがあって、自動炒め機で炒められた「炒飯」も運ばれてきた。

まずは、サラッとした、あまり粘度のないスープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された!
うま味重視の高岡店主らしい鶏白湯スープで!
『麺屋 NOROMA』が奈良県No.1に輝くのも、よくわかる♪

ただ、『麺屋 NOROMA』の鶏だけで出汁をとったスープとは違って、こちらの店のスープには、白口や背黒の煮干しのうま味がプラスされていて!
さらに、昆布や干し椎茸のうま味も仄かに感じられて!
『麺屋 NOROMA』の鶏白湯スープに、和出汁を重ねた鶏白湯魚介といった感じの味わいで!
ただし、メニュー名の頭に「魚介」を冠している割りには、魚介はそんなに強くはなく、バランス型のスープといえる。
『麺屋 NOROMA』のスープがいいか?
こちら、『MENYA BIBIRI』のスープがいいかは、完全に好みの問題になると思うけど…
ただ、2店のスープの大きな差は感じられず…
これを、人気店の『麺屋 NOROMA』の大行列に並ばずに、こちらで、そう待たずに食べられるからいいと考えればいいのかもしれないけど…
できれば、レセプションで提供された鯛の清湯スープのラーメンをブラッシュアップさせて、商品化してもらえると!
鯛清湯が何かの事情で難しいなら、鶏でぜんぜんいいので、清湯スープのラーメンを復活してもらえると嬉しいんだけど…
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて!
なめらかで、つるつるモチモチの食感の多加水麺は、しなやかなコシも持ちあわせた麺で!

小麦粉のうま味も感じられたし!
何より、スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただけるのがいい♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、出身店の『らーめんstyle JUNK STORY』譲りのもので!
大判な上に、厚みもあって!

しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
噛めば、肉のうま味がよく感じられて、最高に美味しい♪
そして、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューは、めっちゃ香ばしくて♪
通常のレアチャーシューとは、また、違った食感の違いを楽しめて♪

「特製」にするのもいいけど…
この炙りサイコロレアチャーシューの入る「レアチャーシュー」トッピングもおすすめ♪
自動炒め機で炒められた「炒飯」は、最高に美味しいとは言えないけど…
ラーメン屋で食べる炒飯としては、まずまずなんじゃないかな!

レタスが使われていて!
シャキシャキとした食感がアクセントになっていたのもよかったし♪
そして、最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
と、そこに現れたのが、高岡店主!
お互いに挨拶を交わすと…

「ちょっと、お時間あったら、来ていただけます。」
そう言って、連れて行かれたのは、店のバックヤードに設けられたキッチン!
そこには、『麺屋 NOROMA』の店長がいて、ある限定の試作をしていたんだけど…
これが、なかなか興味深いラーメンで!
これを食べられる地元のお客さんが、ほんま、裏山椎茸!
そして、興味深かったのは、もう一つあって!
それは、30kgもの大量の鯛の中骨の入る寸胴!
これを使って、高岡店主は、「鯛塩そば」の試作に励んでいた。
「東京・錦糸町の麺魚に行ってきました。」
「スゴい出汁感で、とても適わないと思いました。」
それで、オープンで出すはずの「鯛塩そば」がお蔵入りしてしまったことがわかったけど…
でも、鶏清湯のスープは、なぜ、三日天下だったのか?
ズバリ、聞いてみると…
『麺屋 NOROMA』の味に慣れたお客さんから…
味が薄い!
インパクトがない!
それに、ブログや食べログ、SNSでも評価がもう一つに感じられて…
それで、今の「魚介鶏そば」のスタイルに変更したということで…
「『麺屋 NOROMA』のスープを、そのまま使って、魚介スープとブレンドしたら、鶏が薄く感じられててしまうと考えて、鶏の白湯スープは濃いめに仕上げています。」なんて語ってくれたけど…
しかし、これを出したら出したで、『麺屋 NOROMA』と変わらないという声も聞こえてきて、苦悩しているみたいだった。
決して、同じ味ではないけど…
確かに、舌の肥えたお客さんでないと、鶏白湯スープの鶏のうま味が強いだけに、そんな風に感じてしまうのも、無理もないかもしれないし…
それで、再度、清湯スープにチャレンジしていたわけだけど…
思い返せば、『麺屋 NOROMA』のオープンのときも、思ったようなスープができなくて、悩んでいた高岡店主!
きっと、今回も、苦悩を乗り越えて、お客さんを魅了するスープを作ってくれるはず♪
納得でき清湯スープができたら、また、奈良まで来るつもり!
でも、今のままでも、かなり、美味しいスープだから、清湯スープができても、できれば、清湯と白湯の二刀流で営業されるのがベストのような気もしたけど…
ガンバって、私たちを楽しませてください♪
最後に高岡店主…
開店、おめでとうございます♪

メニュー:特選魚介鶏そば(醤油)…980円/魚介鶏そば(醤油)…780円
特選魚介鶏そば(塩)…1000円/魚介鶏そば(塩)…800円
まぜそば…800円
大盛り(まぜそば不可)…100円
味玉…100円/ネギ…100円/チャーシュー…250円
肉飯…300円/唐揚げ(2個)…250円/焼飯…350円/ごはん(小)…100円/ごはん(大)…150円
杏仁豆腐…250円
好み度:魚介鶏そば(醤油)+チャーシュー
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本日、空路、大阪入りして、まず、向かったのが高槻市に2月25日にオープンした新店の『らぁ麺屋 はりねずみ』!
こちらの店で「煮干しらぁ麺」と「醤油らぁ麺」の2杯のラーメンをいただいて!
次に向かったのが、奈良市七条町に2月7日にオープンした、こちらも新店の『MENYA BIBIRI』!
こちらの店は、最新の食べログラーメンランキング(3月1日時点)で、奈良県No.1!
全国でも堂々の15位に入る『麺屋 NOROMA』のセカンドブランドの店としてオープンした店!
オープン前の2月2日に行われたレセプションでは、「鯛塩そば」、「鶏そば(醤油)」という2種類の清湯スープのラーメンに「まぜそば 」が出されたという情報で!
レセプションに出席した、新店ハンターであり、麺友でもある黒帽子さんが「鯛塩そば」を食べて★★★★という高評価をしていて!
ぜひ、この半濁した鮮魚の真鯛でとったスープのラーメンを食べてみたいと思っていた♪
しかし、2月7日のオープンでは、なぜか、「塩らあめん」と「まぜそば」というラインナップでスタート!
「塩らあめん」は、「鶏そば(醤油)」が塩味になったもののようだったけど…
「鯛塩そば」は「Coming Soon!! 」になっていた。
さらに、その後、オープン4日目からは、何と鶏清湯スープの「塩らあめん」をやめて…
鶏白湯スープの「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」に、早くもメニュー変更されたと聞いて…
何か迷走しているような…
そこらへんの事情も、『麺屋 NOROMA』に『MENYA BIBIRI』の2店のオーナーシェフとなった高岡店主に聞けばいい!
というわけで、近鉄橿原線の九条駅が最寄り駅となる店へとやってきたのは、午後の2時30分になる時刻。
コンビニを改装して店にしましたといった感じの店で!
店舗前には、十分な駐車スペースがあって、車で来店しやすいのがいい♪
入店すると…
「お一人様ですか?」とスタッフの女子から聞かれて♪
頷くと…
「カウンター席へどうぞ♪」と言われて…
すぐに席に着くことができた。
店内は、4つあるテーブル席のうちの2つと、6席あるカウンター席のうちの3席がお客さんで埋まっていたけど…
思ったよりは空いている。
日曜日ということもあって、行列を覚悟していたけど…
3時までの営業の店で、現在2時30分だから…
こんなものか?
なんて、思っていたら…
この後、お客さんが続々入店してきて、すぐに満席になって!
店内の待ち合いの椅子も満席になったので、ちょうど、いい時間に来れたみたいだった♪
メニューは、「魚介鶏そば(醤油)」と「魚介鶏そば(塩)」の2種類の「魚介鶏そば」と「まぜそば」を合わせた全3種類!
それぞれに「特製」トッピングバージョンがあって!

注文は、「おすすめ!」 になっていた「特選魚介鶏そば(醤油)」をお願いして!
すぐに、メニューの右側に単品のトッピングの「レアチャーシュー」を見つけて…
「特選魚介鶏そば(醤油)」をやめて…
普通の「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングにオーダーを変えてもらうことにした。
さらに、サイドメニューに「炒飯」があって!
このチャーハンが、情報によると、自動で炒飯を炒める機械が導入されて!
機械で炒めているということだったので!
面白いので、これも注文してみることにした。
なお、厨房には男性スタッフの姿があったけど、高岡店主の姿はなし。
と、そこで始まったのが、自動炒め機で炒められる炒飯ショー(笑)



スタッフの人が中華鍋を機械にセッティングして、スイッチを入れると、機械が上下に動いて、チャーハンを炒め始めた!
客席からだと、残念ながら、機械が上下に動いているところしか確認できなかったけど、これで、中華のプロが炒めたような炒飯ができるんだったらいいよね♪
すると、その炒飯が、まだ、完成しないうちに…
先に「魚介鶏そば(醤油)」に「レアチャーシュー」トッピングが、厨房の男性スタッフの手によって運ばれてきた。


大ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚も載せられて!
さらに、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューが入り!
他に具は、カイワレ、白髪ネギ、なるとがトッピングされた、肉尽くしのレアチャーシューメン♪
そして、少しタイムラグがあって、自動炒め機で炒められた「炒飯」も運ばれてきた。

まずは、サラッとした、あまり粘度のないスープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された!
うま味重視の高岡店主らしい鶏白湯スープで!
『麺屋 NOROMA』が奈良県No.1に輝くのも、よくわかる♪

ただ、『麺屋 NOROMA』の鶏だけで出汁をとったスープとは違って、こちらの店のスープには、白口や背黒の煮干しのうま味がプラスされていて!
さらに、昆布や干し椎茸のうま味も仄かに感じられて!
『麺屋 NOROMA』の鶏白湯スープに、和出汁を重ねた鶏白湯魚介といった感じの味わいで!
ただし、メニュー名の頭に「魚介」を冠している割りには、魚介はそんなに強くはなく、バランス型のスープといえる。
『麺屋 NOROMA』のスープがいいか?
こちら、『MENYA BIBIRI』のスープがいいかは、完全に好みの問題になると思うけど…
ただ、2店のスープの大きな差は感じられず…
これを、人気店の『麺屋 NOROMA』の大行列に並ばずに、こちらで、そう待たずに食べられるからいいと考えればいいのかもしれないけど…
できれば、レセプションで提供された鯛の清湯スープのラーメンをブラッシュアップさせて、商品化してもらえると!
鯛清湯が何かの事情で難しいなら、鶏でぜんぜんいいので、清湯スープのラーメンを復活してもらえると嬉しいんだけど…
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて!
なめらかで、つるつるモチモチの食感の多加水麺は、しなやかなコシも持ちあわせた麺で!

小麦粉のうま味も感じられたし!
何より、スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただけるのがいい♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、出身店の『らーめんstyle JUNK STORY』譲りのもので!
大判な上に、厚みもあって!

しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
噛めば、肉のうま味がよく感じられて、最高に美味しい♪
そして、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューは、めっちゃ香ばしくて♪
通常のレアチャーシューとは、また、違った食感の違いを楽しめて♪

「特製」にするのもいいけど…
この炙りサイコロレアチャーシューの入る「レアチャーシュー」トッピングもおすすめ♪
自動炒め機で炒められた「炒飯」は、最高に美味しいとは言えないけど…
ラーメン屋で食べる炒飯としては、まずまずなんじゃないかな!

レタスが使われていて!
シャキシャキとした食感がアクセントになっていたのもよかったし♪
そして、最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
と、そこに現れたのが、高岡店主!
お互いに挨拶を交わすと…

「ちょっと、お時間あったら、来ていただけます。」
そう言って、連れて行かれたのは、店のバックヤードに設けられたキッチン!
そこには、『麺屋 NOROMA』の店長がいて、ある限定の試作をしていたんだけど…
これが、なかなか興味深いラーメンで!
これを食べられる地元のお客さんが、ほんま、裏山椎茸!
そして、興味深かったのは、もう一つあって!
それは、30kgもの大量の鯛の中骨の入る寸胴!
これを使って、高岡店主は、「鯛塩そば」の試作に励んでいた。
「東京・錦糸町の麺魚に行ってきました。」
「スゴい出汁感で、とても適わないと思いました。」
それで、オープンで出すはずの「鯛塩そば」がお蔵入りしてしまったことがわかったけど…
でも、鶏清湯のスープは、なぜ、三日天下だったのか?
ズバリ、聞いてみると…
『麺屋 NOROMA』の味に慣れたお客さんから…
味が薄い!
インパクトがない!
それに、ブログや食べログ、SNSでも評価がもう一つに感じられて…
それで、今の「魚介鶏そば」のスタイルに変更したということで…
「『麺屋 NOROMA』のスープを、そのまま使って、魚介スープとブレンドしたら、鶏が薄く感じられててしまうと考えて、鶏の白湯スープは濃いめに仕上げています。」なんて語ってくれたけど…
しかし、これを出したら出したで、『麺屋 NOROMA』と変わらないという声も聞こえてきて、苦悩しているみたいだった。
決して、同じ味ではないけど…
確かに、舌の肥えたお客さんでないと、鶏白湯スープの鶏のうま味が強いだけに、そんな風に感じてしまうのも、無理もないかもしれないし…
それで、再度、清湯スープにチャレンジしていたわけだけど…
思い返せば、『麺屋 NOROMA』のオープンのときも、思ったようなスープができなくて、悩んでいた高岡店主!
きっと、今回も、苦悩を乗り越えて、お客さんを魅了するスープを作ってくれるはず♪
納得でき清湯スープができたら、また、奈良まで来るつもり!
でも、今のままでも、かなり、美味しいスープだから、清湯スープができても、できれば、清湯と白湯の二刀流で営業されるのがベストのような気もしたけど…
ガンバって、私たちを楽しませてください♪
最後に高岡店主…
開店、おめでとうございます♪

メニュー:特選魚介鶏そば(醤油)…980円/魚介鶏そば(醤油)…780円
特選魚介鶏そば(塩)…1000円/魚介鶏そば(塩)…800円
まぜそば…800円
大盛り(まぜそば不可)…100円
味玉…100円/ネギ…100円/チャーシュー…250円
肉飯…300円/唐揚げ(2個)…250円/焼飯…350円/ごはん(小)…100円/ごはん(大)…150円
杏仁豆腐…250円
好み度:魚介鶏そば(醤油)+チャーシュー

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2015.01.12
ちかみちらーめん ~【昼夜限定10食】みそらーめん+結崎ネブカ~
訪問日:2015年1月12日(月)

『麺屋 NOROMA』で、『福島壱麺』とのコラボ限定の鮮魚ラーメン「鯛搾り」をいただいて!
このコラボの仕掛け人である太物プロデューサーと大阪の麺友にわるドラさんの4人で、次に向かったのが『ちかみちらーめん』!
こちらの店は、2009年12月6日にオープンした店で!
最近までは、『屋台ちかみちらーめん』という屋号で、トラックを改造した屋台で、店主の実家の『喫茶yorimichi』の駐車場を利用して、夜のみ営業していた。


それが、オープンからほぼ5年が経過した2014年12月『喫茶yorimichi』建物の一部を改良して実店舗化して!
屋号の『屋台ちかみちらーめん』から「屋台」の2文字が外して、『ちかみちらーめん』としてリニューアルオープン!
本当は、屋台時代に一度は行ってみたいと思っていた店たったんだけど…
基本、夜営業で!
しかも、最寄りの駅から離れていて…
アクセスは車に限られるため、未訪のままだった。
しかし、今日は、大阪の麺友が車を出してくれたおかげで、念願の訪問が叶えられた♪
ありがとうございます。
なお、この時期は、期間限定の「みそらーめん」をやっていて!
さらに、「結崎ネブカ」という、こちらの店がある川西町結崎の名産の幻のネギが入ったラーメンが食べられると聞いて!
できれば、「結崎ネブカ」入りの「結崎ネブカみそらーめん」が食べられたらいいな♪
とは思っていたんだけど…
店にやってきたのは、午後の2時ジャストという時間だったから…
昼夜各10食のみの提供らしい「みそらーめん」は残っていないだろうな…
早いときには、開店30分で売り切れてしまうという話しも聞いていたし…
でも、せめて、「結崎ネブカ」だけでも食べられれば!
そんな思いで入店して、券売機の前に立つと…
願いが叶ったのように、「みそらーめん」も、トッピングの「結崎ネブカ」も残ってくれていた♪

そこで、この2つの食券を買い求めて、席へ!
ちなみに、太物プロデューサーも私といっしょの組み合わせで!
大阪の麺友とわるドラさんは、醤油味の「らーめん」と「結崎ネブカ」トッピングの組み合わせで食券を購入。
そして、カウンターの上に食券を上げると…
一気に4つのラーメンを作り始める店主!
そうして、最初に平打ち麺を2玉取り出して、1玉ずつ、2基のテボに投入して!
次に2玉の細麺を2基のテボに入れていって!
時間差で茹でると!
4個のラーメンを作り上げて!
まず、「みそらーめん」が盛り付けされて、太物プロデューサーと私に出されて!


次いで、大阪の麺友とわるドラさんに「らーめん」が出された。

「結崎ネブカ」がドッサリ載る「みそらーめん」!
そして、その上には、結構な量の山椒が掛けられていて!
山椒の香りがスゴいことになっている!
さらに、ネギの香りもする♪
まずは、大量のネギを寄せて、スープをいただくと…
濃厚ながらもスッキリとした口当たりのスープで!
1年仕込んでようやく完成するという手作りの味噌ダレを溶いて作られた味噌スープは、円やかで、少しピリッと辛さもあって!
コクも感じられていい♪
ただ、ゲンコツで出汁をとって、煮干しを合わせたというスープは…
ゲンコツのうま味に昆布のうま味は感じられるものの、煮干しは、あまり主張していない。
やっぱり、味噌で煮干しラーメンを作るのは、難しいんだね…
煮干しを効かせようとすれば、味噌スープを薄くしないといけないし…
そうすると、煮干し出汁の味噌汁のような味わいになってしまうだろうし…
一番、手っ取り早いのは、煮干し油を熱して掛けるのがいいとは思うけど…
今までも、何度か、味噌スープの煮干しラーメンをいただいているけど…
なかなか、美味しい一杯には出会えていない…
なお、わるドラさんの醤油味の「らーめん」のスープを飲ませてもらったけど…
確かに、白背と思われる煮干しは感じられたけど!
そんなに煮干しは強くは感じられなかったので!
東京の修業先の味とは違えて、意図的に煮干しを抑えているのかもしれない。
それと、大量に載せられた「結崎ネブカ」だけど…
やわらかなのはいいと思ったんだけど…
九条ネギのような甘みが感じられずに、結構、辛味のあるネギたったので…
ちょっと、苦手だったかな…
それと、山椒!
山椒と味噌はとても相性はいいとは思うけど、掛けすぎ!
もう少し量を減らすか…
お好みで掛けてもらうようにした方がいいと思うんだけど…
麺は、平打ちの中太ストレートの麺が合わされていて!
モチモチとした食感の麺は、食感もよかったし!
のど越しのよさもあって!
スープともそこそこ絡んでくれてよかったし!

トッピングされた豚バラチャーシューは、やわらかくて、肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪
甘味と辛味が共存した玉ねぎもよかったとは思う!

無化調なのに、それを感じさせないくらいのうま味ととコクのあるスープはよかったと思う♪
ただ、ニボラーとしては、もっと煮干しを効かせてほしかったし!
「結崎ネブカ」と大量の山椒が…
誤算だったな…
今度来るときは、ぜひ、「塩らーめん」を、「結崎ネブカ」はトッピングせずに食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:らーめん…720円/スペシャル…920円/チャーシュー麺…1020円
平打麺…720円/平打スペシャル…920円/平打チャーシュー…1020円
塩らーめん…720円/塩スペシャル…920円/塩チャーシュー…1020円
塩平打麺…720円/塩平スペシャル…920円/塩平チャーシュー…1020円
つけ麺…800円/つけ麺スペシャル…1000円/つけ麺チャーシュー…1100円
塩つけ麺…800円/塩つけスペシャル…1000円/塩つけチャーシュー…1100円
油そば…690円/カレー油そば…720円
カレーらーめん…780円/【昼夜限定10食】みそらーめん…780円
大盛…110円/ダブル・麺玉…200円
トッピング
味玉子…110円/チャーシュー…110円/メンマ…110円/シソ(つけ麺の塩のみ)…110円/白ネギ…110円/タマネギ…110円/のり…110円/生玉子…60円/結崎ネブカ(冬のみ)…160円
香味ごはん…180円/香味ごはん(大)…270円/らー飯…430円/玉子かけご飯…230円
好み度:みそらーめん+結崎ネブカ
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『麺屋 NOROMA』で、『福島壱麺』とのコラボ限定の鮮魚ラーメン「鯛搾り」をいただいて!
このコラボの仕掛け人である太物プロデューサーと大阪の麺友にわるドラさんの4人で、次に向かったのが『ちかみちらーめん』!
こちらの店は、2009年12月6日にオープンした店で!
最近までは、『屋台ちかみちらーめん』という屋号で、トラックを改造した屋台で、店主の実家の『喫茶yorimichi』の駐車場を利用して、夜のみ営業していた。


それが、オープンからほぼ5年が経過した2014年12月『喫茶yorimichi』建物の一部を改良して実店舗化して!
屋号の『屋台ちかみちらーめん』から「屋台」の2文字が外して、『ちかみちらーめん』としてリニューアルオープン!
本当は、屋台時代に一度は行ってみたいと思っていた店たったんだけど…
基本、夜営業で!
しかも、最寄りの駅から離れていて…
アクセスは車に限られるため、未訪のままだった。
しかし、今日は、大阪の麺友が車を出してくれたおかげで、念願の訪問が叶えられた♪
ありがとうございます。
なお、この時期は、期間限定の「みそらーめん」をやっていて!
さらに、「結崎ネブカ」という、こちらの店がある川西町結崎の名産の幻のネギが入ったラーメンが食べられると聞いて!
できれば、「結崎ネブカ」入りの「結崎ネブカみそらーめん」が食べられたらいいな♪
とは思っていたんだけど…
店にやってきたのは、午後の2時ジャストという時間だったから…
昼夜各10食のみの提供らしい「みそらーめん」は残っていないだろうな…
早いときには、開店30分で売り切れてしまうという話しも聞いていたし…
でも、せめて、「結崎ネブカ」だけでも食べられれば!
そんな思いで入店して、券売機の前に立つと…
願いが叶ったのように、「みそらーめん」も、トッピングの「結崎ネブカ」も残ってくれていた♪

そこで、この2つの食券を買い求めて、席へ!
ちなみに、太物プロデューサーも私といっしょの組み合わせで!
大阪の麺友とわるドラさんは、醤油味の「らーめん」と「結崎ネブカ」トッピングの組み合わせで食券を購入。
そして、カウンターの上に食券を上げると…
一気に4つのラーメンを作り始める店主!
そうして、最初に平打ち麺を2玉取り出して、1玉ずつ、2基のテボに投入して!
次に2玉の細麺を2基のテボに入れていって!
時間差で茹でると!
4個のラーメンを作り上げて!
まず、「みそらーめん」が盛り付けされて、太物プロデューサーと私に出されて!


次いで、大阪の麺友とわるドラさんに「らーめん」が出された。

「結崎ネブカ」がドッサリ載る「みそらーめん」!
そして、その上には、結構な量の山椒が掛けられていて!
山椒の香りがスゴいことになっている!
さらに、ネギの香りもする♪
まずは、大量のネギを寄せて、スープをいただくと…
濃厚ながらもスッキリとした口当たりのスープで!
1年仕込んでようやく完成するという手作りの味噌ダレを溶いて作られた味噌スープは、円やかで、少しピリッと辛さもあって!
コクも感じられていい♪
ただ、ゲンコツで出汁をとって、煮干しを合わせたというスープは…
ゲンコツのうま味に昆布のうま味は感じられるものの、煮干しは、あまり主張していない。
やっぱり、味噌で煮干しラーメンを作るのは、難しいんだね…
煮干しを効かせようとすれば、味噌スープを薄くしないといけないし…
そうすると、煮干し出汁の味噌汁のような味わいになってしまうだろうし…
一番、手っ取り早いのは、煮干し油を熱して掛けるのがいいとは思うけど…
今までも、何度か、味噌スープの煮干しラーメンをいただいているけど…
なかなか、美味しい一杯には出会えていない…
なお、わるドラさんの醤油味の「らーめん」のスープを飲ませてもらったけど…
確かに、白背と思われる煮干しは感じられたけど!
そんなに煮干しは強くは感じられなかったので!
東京の修業先の味とは違えて、意図的に煮干しを抑えているのかもしれない。
それと、大量に載せられた「結崎ネブカ」だけど…
やわらかなのはいいと思ったんだけど…
九条ネギのような甘みが感じられずに、結構、辛味のあるネギたったので…
ちょっと、苦手だったかな…
それと、山椒!
山椒と味噌はとても相性はいいとは思うけど、掛けすぎ!
もう少し量を減らすか…
お好みで掛けてもらうようにした方がいいと思うんだけど…
麺は、平打ちの中太ストレートの麺が合わされていて!
モチモチとした食感の麺は、食感もよかったし!
のど越しのよさもあって!
スープともそこそこ絡んでくれてよかったし!

トッピングされた豚バラチャーシューは、やわらかくて、肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪
甘味と辛味が共存した玉ねぎもよかったとは思う!

無化調なのに、それを感じさせないくらいのうま味ととコクのあるスープはよかったと思う♪
ただ、ニボラーとしては、もっと煮干しを効かせてほしかったし!
「結崎ネブカ」と大量の山椒が…
誤算だったな…
今度来るときは、ぜひ、「塩らーめん」を、「結崎ネブカ」はトッピングせずに食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:らーめん…720円/スペシャル…920円/チャーシュー麺…1020円
平打麺…720円/平打スペシャル…920円/平打チャーシュー…1020円
塩らーめん…720円/塩スペシャル…920円/塩チャーシュー…1020円
塩平打麺…720円/塩平スペシャル…920円/塩平チャーシュー…1020円
つけ麺…800円/つけ麺スペシャル…1000円/つけ麺チャーシュー…1100円
塩つけ麺…800円/塩つけスペシャル…1000円/塩つけチャーシュー…1100円
油そば…690円/カレー油そば…720円
カレーらーめん…780円/【昼夜限定10食】みそらーめん…780円
大盛…110円/ダブル・麺玉…200円
トッピング
味玉子…110円/チャーシュー…110円/メンマ…110円/シソ(つけ麺の塩のみ)…110円/白ネギ…110円/タマネギ…110円/のり…110円/生玉子…60円/結崎ネブカ(冬のみ)…160円
香味ごはん…180円/香味ごはん(大)…270円/らー飯…430円/玉子かけご飯…230円
好み度:みそらーめん+結崎ネブカ

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訪問日:2014年12月5日(金)

昨日12月4日でオープン2周年を迎えた『麺屋 NOROMA』!
そして、このオープン2周年を記念した限定が、12月の4日・5日の2日間に提供される。
【麺屋 NOROMA:2周年記念限定】
・12月4日(木)昼夜 各40食 850円
「貝と名古屋コーチンのあっさり塩ラーメン」
・12月5日(金)昼夜 各40食 950円
「ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺」
昼夜 各40食 950円

できれば、両日とも訪問して、どちらの限定も食べてみたいところだったけど…
4日は、出雲に行かなければならなかったので…
そこで、5日だけでもと思って!
出雲縁結び空港から日本エアコミューターのプロペラ機で伊丹空港で大阪行りして!


翌日は、奈良まで行って、タクシーで店の前まで12時30分過ぎにやってくると…
12人の行列ができていた。


最後尾について待っていると…
スタッフの人が注文を取りに来て…
私が注文したのはもちろん、2周年記念限定の「ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺」!
麺大盛300gのチャーシュートッピングでオーダー!
しかし、この限定!
40食限定ということで、残ってはいるだろうとは思ってはいたけど…
ただ、もしかしたらという一抹の不安がなかったわけではなかった…
しかし、お客さんの注文は、レギュラーの「鶏そば」に集中していて!
限定のみならず、レギュラーも含めて、つけ麺の人気は低めだった。
やっぱり、これだけ寒いと、温かいラーメンが食べたくなるよね!
そうして、さらに待つうちに…
再び、スタッフの人が、店の中から出てきて!
「今日はスペシャルな一杯を作りますと申しておりましたので、もう少し、お待ちください。」
そんなことを言っていたんだけど…
「スペシャルって、もしかしてNSP!」
以前に訪問したとき、炙りチャーシューが載せられた特別なつけ麺をいただいたことがあって!
あれは美味しかったな♪
なんてことを考えているうちに、スタッフの人に呼ばれて入店。
すると、お祝いの花が『麺屋 睡蓮』から贈られていたんだけど…
こちらは、こちらの店の高岡店主が、千葉で修業したときにお世話になった店の店長だった人の店で!
その恩があって、その店の月館店主が独立して、東京・湯島に店を開業したときには…
高岡店主が、わざわざ、手伝いに東京まで行ったほど!

カウンター席に案内されて、高岡店主に開店2周年のお祝いを述べて席につくと…
何人かの先客の「鶏そば」に「チャーシュー丼」が作られた後に…
高岡店主によって作られた「ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺」が供されたんだけど…
炙りカットチャーシューが載って、「NSP仕様」になっていたのには笑った(笑)
キレイに整えられた麺の上に、いっぱいのピンク色したレアチャシューが載る!
美しいビジュアルのつけ麺♪




まずは、自家製麺になってから、実はこれが初めてになる麺を、つけ汁にはつけずに、そのままいただくと…
香りのいい麺で、小麦粉の風味が口の中に広がって、鼻から抜けていく…
そして、モチッとした食感の多加水麺は、小麦粉のうま味もよく感じられて!
弾力があって、強いコシのある麺なのがいい♪
以前に使っていたミネヤ食品工業の麺も、同じような形状をした平打の太ストレート麺で…
なかなか美味しい麺だと思ったけど!
麺の風味にうま味、食感のよさと…
どれをとっても、自家製麺に軍配が上がる。



思った以上に、美味しくて、クオリティの高い麺だったので!
麺の感想を、高岡店主に話すと…
「いや、そんな風に言ってもらえて嬉しいですけど、まだまだです。」等と謙遜していたけど…
このつけ麺用の麺は、奈良はもとより、関西で食べた麺の中でも上位にランクされる麺だと思う♪
そして、麺をつけ汁につけていただくと…
フレッシュな煮干しの風味が口の中に広がって!
思った以上に、煮干しのうま味の出たつけ汁で!
背黒の煮干しの苦味がアクセントとして感じられたのもよかったし♪
「東京軍鶏」は、いい出汁出していたけど!
鶏白湯というには、粘度のないサラッとしたつけ汁で…

しかし、そのおかげで、煮干しがより強く感じられたんだと思うし!
これは、ニボラーのためのつけ麺と言えるつけ麺だったし!
それに、昆布と鯖と鰹の節が上手く味を整えてくれたのもよくて!
今まで食べてきた関西のつけ麺の中でも屈指の美味しさ♪
なお、麺につけ汁だけではなく、具がまた、秀逸で!
トッピングした豚肩ロースのレアチャーシューは…
やわらかくて、しっとりとした食感なのがよくて!
塩加減の塩梅もよくて!
それに、噛むほどに、肉のうま味かを滲み出てきて!
絶品♪
関西で食べたレアチャシューでは、ベスト3に入る美味しい逸品だと思ったし!
これからも、このチャーシューは、絶対にトッピングするつもり♪
そして、炙りカットチャーシューが最高で!
香ばしくて、肉のジューシーさが感じられたのもよくった♪
そうして、最後にスープ割りをお願いすると…
ネギと柚子が入って戻ってきて!

柚子の風味と魚介の風味が強まって!
最後まで堪能させていただきました。
しかし、これだけ煮干しが効いたつけ麺が出てくるとは、思ってもいなかったので!
高岡店主に聞いてみると…
「いや、これは、イチエさんスペシャルです。」
「イチエさんが並んでいるのをみて、白口煮干しを使って、追い煮干ししました!」
てっきり、炙りカットチャーシューが載る「NSP仕様」がスペシャルだと思ったんだけど…
そうではなかったんだね(笑)
でも、そのおかげで!
これが功を奏して、これだけ美味しい、まさに、一期一会の一杯になった。
ありがとうございます。
高岡店主!
そして、最後に!
開店2周年おめでとうございます♪
これからも、ずっと、美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてください。
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば…700円/特選鶏そば…900円
鶏つけ麺…800円/特選鶏つけ麺…1000円
大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…200円
追加トッピング
ネギ…100円/味玉…100円/チャーシュー…250円
ごはん(小)…100円/(大)…150円
玉子かけごはん…200円(平日ランチセット…150円)
チャーシュー丼…350円(平日ランチセット…250円)
ギョーザ(5ヶ)…250円(平日ランチセット:ごはん小付き…250円)
杏仁豆腐…250円(平日ランチセット…200円)
【麺屋 NOROMA:2周年記念限定】12月5日(金)昼夜 各40食
ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺…950円
好み度:鶏つけ麺
接客・サービス
好み度:ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺
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そして、このオープン2周年を記念した限定が、12月の4日・5日の2日間に提供される。
【麺屋 NOROMA:2周年記念限定】
・12月4日(木)昼夜 各40食 850円
「貝と名古屋コーチンのあっさり塩ラーメン」
・12月5日(金)昼夜 各40食 950円
「ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺」
昼夜 各40食 950円

できれば、両日とも訪問して、どちらの限定も食べてみたいところだったけど…
4日は、出雲に行かなければならなかったので…
そこで、5日だけでもと思って!
出雲縁結び空港から日本エアコミューターのプロペラ機で伊丹空港で大阪行りして!


翌日は、奈良まで行って、タクシーで店の前まで12時30分過ぎにやってくると…
12人の行列ができていた。


最後尾について待っていると…
スタッフの人が注文を取りに来て…
私が注文したのはもちろん、2周年記念限定の「ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺」!
麺大盛300gのチャーシュートッピングでオーダー!
しかし、この限定!
40食限定ということで、残ってはいるだろうとは思ってはいたけど…
ただ、もしかしたらという一抹の不安がなかったわけではなかった…
しかし、お客さんの注文は、レギュラーの「鶏そば」に集中していて!
限定のみならず、レギュラーも含めて、つけ麺の人気は低めだった。
やっぱり、これだけ寒いと、温かいラーメンが食べたくなるよね!
そうして、さらに待つうちに…
再び、スタッフの人が、店の中から出てきて!
「今日はスペシャルな一杯を作りますと申しておりましたので、もう少し、お待ちください。」
そんなことを言っていたんだけど…
「スペシャルって、もしかしてNSP!」
以前に訪問したとき、炙りチャーシューが載せられた特別なつけ麺をいただいたことがあって!
あれは美味しかったな♪
なんてことを考えているうちに、スタッフの人に呼ばれて入店。
すると、お祝いの花が『麺屋 睡蓮』から贈られていたんだけど…
こちらは、こちらの店の高岡店主が、千葉で修業したときにお世話になった店の店長だった人の店で!
その恩があって、その店の月館店主が独立して、東京・湯島に店を開業したときには…
高岡店主が、わざわざ、手伝いに東京まで行ったほど!

カウンター席に案内されて、高岡店主に開店2周年のお祝いを述べて席につくと…
何人かの先客の「鶏そば」に「チャーシュー丼」が作られた後に…
高岡店主によって作られた「ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺」が供されたんだけど…
炙りカットチャーシューが載って、「NSP仕様」になっていたのには笑った(笑)
キレイに整えられた麺の上に、いっぱいのピンク色したレアチャシューが載る!
美しいビジュアルのつけ麺♪




まずは、自家製麺になってから、実はこれが初めてになる麺を、つけ汁にはつけずに、そのままいただくと…
香りのいい麺で、小麦粉の風味が口の中に広がって、鼻から抜けていく…
そして、モチッとした食感の多加水麺は、小麦粉のうま味もよく感じられて!
弾力があって、強いコシのある麺なのがいい♪
以前に使っていたミネヤ食品工業の麺も、同じような形状をした平打の太ストレート麺で…
なかなか美味しい麺だと思ったけど!
麺の風味にうま味、食感のよさと…
どれをとっても、自家製麺に軍配が上がる。



思った以上に、美味しくて、クオリティの高い麺だったので!
麺の感想を、高岡店主に話すと…
「いや、そんな風に言ってもらえて嬉しいですけど、まだまだです。」等と謙遜していたけど…
このつけ麺用の麺は、奈良はもとより、関西で食べた麺の中でも上位にランクされる麺だと思う♪
そして、麺をつけ汁につけていただくと…
フレッシュな煮干しの風味が口の中に広がって!
思った以上に、煮干しのうま味の出たつけ汁で!
背黒の煮干しの苦味がアクセントとして感じられたのもよかったし♪
「東京軍鶏」は、いい出汁出していたけど!
鶏白湯というには、粘度のないサラッとしたつけ汁で…

しかし、そのおかげで、煮干しがより強く感じられたんだと思うし!
これは、ニボラーのためのつけ麺と言えるつけ麺だったし!
それに、昆布と鯖と鰹の節が上手く味を整えてくれたのもよくて!
今まで食べてきた関西のつけ麺の中でも屈指の美味しさ♪
なお、麺につけ汁だけではなく、具がまた、秀逸で!
トッピングした豚肩ロースのレアチャーシューは…
やわらかくて、しっとりとした食感なのがよくて!
塩加減の塩梅もよくて!
それに、噛むほどに、肉のうま味かを滲み出てきて!
絶品♪
関西で食べたレアチャシューでは、ベスト3に入る美味しい逸品だと思ったし!
これからも、このチャーシューは、絶対にトッピングするつもり♪
そして、炙りカットチャーシューが最高で!
香ばしくて、肉のジューシーさが感じられたのもよくった♪
そうして、最後にスープ割りをお願いすると…
ネギと柚子が入って戻ってきて!

柚子の風味と魚介の風味が強まって!
最後まで堪能させていただきました。
しかし、これだけ煮干しが効いたつけ麺が出てくるとは、思ってもいなかったので!
高岡店主に聞いてみると…
「いや、これは、イチエさんスペシャルです。」
「イチエさんが並んでいるのをみて、白口煮干しを使って、追い煮干ししました!」
てっきり、炙りカットチャーシューが載る「NSP仕様」がスペシャルだと思ったんだけど…
そうではなかったんだね(笑)
でも、そのおかげで!
これが功を奏して、これだけ美味しい、まさに、一期一会の一杯になった。
ありがとうございます。
高岡店主!
そして、最後に!
開店2周年おめでとうございます♪
これからも、ずっと、美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてください。
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば…700円/特選鶏そば…900円
鶏つけ麺…800円/特選鶏つけ麺…1000円
大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…200円
追加トッピング
ネギ…100円/味玉…100円/チャーシュー…250円
ごはん(小)…100円/(大)…150円
玉子かけごはん…200円(平日ランチセット…150円)
チャーシュー丼…350円(平日ランチセット…250円)
ギョーザ(5ヶ)…250円(平日ランチセット:ごはん小付き…250円)
杏仁豆腐…250円(平日ランチセット…200円)
【麺屋 NOROMA:2周年記念限定】12月5日(金)昼夜 各40食
ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺…950円
好み度:鶏つけ麺

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好み度:ニボシと東京しゃもの濃厚鶏白湯つけ麺

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2014.07.15
【新店】らぁめん トリカヂイッパイ ~今年の奈良ラーメン新人王有力候補店が生駒に誕生♪~
訪問日:2014年7月15日(火)


大阪のベッドタウン生駒!
奈良県の北西部に位置する生駒市は、大阪都市圏中心部への通勤率で県内トップ!
本日のランチは、そんな生駒市に6月28日にオープンした新店の『らぁめん トリカヂイッパイ』でいただくことに!
無化調スープで自家製麺の醤油ラーメンを出す店らしく!
オープン日に早々と訪問している関西の新店ハンターの皆さんのブログを見ていたら…
東京・早稲田の『らぁ麺 やまぐち』っぽいビジュアルのラーメンで、ラーメンに載せられたチャーシューが、大好きな真空調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューだったので!
今度、関西に行く機会があったら食べに行きたいと思っていた。
近鉄けいはんな線直通の地下鉄中央線・学研奈良登美ヶ丘駅行きの電車に乗って、生駒駅へ!
駅の改札口を出たら右方向に!
地上に下りたら、あとはひたすら一本道をテクテクと歩いて行くと…
阪奈道路の生駒ICが見えてくる!
そして、店はその下を潜った先の!
道の右側にあった。
和モダンな装いの外観の店の前に4台分あった駐車場はいっぱいで…
入店すると、店内は満席!
さらに、店内の待ち合いの椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
もう、午後の1時30分過ぎの時間だというのに流行ってるね♪
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、「らぁめん(醤油)」と「和えそば(汁なし醤油)」の2メニュー!


あとは、トッピングの「味玉」100円と「鶏チャーシュー」150円があるだけ…
というわけで、「らぁめん」と味玉とチャーシューがになって200円でいただける「全部のせ」の食券を購入。
待ち合いの椅子に座って待っていると…
6分ほどで席が空いた。
厨房を取り囲むように造られたL型のカウンター9席の1席につくて…
カウンターの上に食券を置くと…
スタッフの人が食券を回収に来た。
厨房には、店主らしき人物と、このスタッフの男性2人!
ラーメンができる間に、卓上の説明書きを見ていたんだけど…
それによると…
化学調味料を一切使用せず、たっぷりの京赤地鶏の親丸鶏とガラを使用した鶏感あふれる清湯スープ!
かんすいの使用を極力控えた自家製少加水ストレート麺!
島根県産生揚げ醤油を当店独自の火入れ法をほどこし、魚醤とブレンドしたタレ!
ここまでの薀蓄は、別に驚くものではなかったけど…

水にもこだわり、逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)式浄水器を設置して、純水=ピュアウォーターを調理にも使用しているとのこと!
これは期待できるかも♪

そんなことを思っているうちに、早くも「らぁめん」の「全部のせ」が完成したようで!
スタッフの人の手によって出された。




醤油が香るスープ♪
火入れをしていない生揚げ醤油(生醤油)をカエシに使っているから、醤油を加熱したときの香りがとてもいい!
京赤地鶏からとったというスープをいただくと…
朝挽きした鶏が使われているのだろうか?
フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がって、これはいい♪
それに、スープ表面に浮かぶ、黄金色にキラッキラに輝く鶏油がスープにコクを与えているのもいい!
そして、昆布と少量の干し椎茸!
それに、ウルメ、鯖、目近等の節類も出しゃばらない程度に主張しているのもよくて!
個人的には、カエシの味わいが、ちょっと、甘めに感じられたけど…
でも、鶏出汁のうま味溢れる秀逸なスープでよかった♪
麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていたんだけど…
関西には少ない加水率28%~29%程度の低加水麺で!
噛むと、パツンと切れる!
カタくて歯切れのいい麺だったのには驚かされた!

関西で、これだけ、加水率の低い麺を使っているのは…
『中華そば 閃』が「塩中華そば」に使っている以外は知らない…
しかも、『中華そば 閃』は、東京の三河屋製麺から、その麺をとっていて!
関西の製麺所では、こんな低加水の麺は造っていないはずなので…
自家製麺だからこそなせる業!
ではあるけど…
私は、この煮干しラーメンに定番で使われる、この類の麺は、大好きなので、これでも構わないけど…
地元の奈良・生駒のお客さんは、この麺の食感をどう感じるのだろうか?
このスープなら、もう少し加水率の高い、加水率33%くらいの麺の方がスープにも合っているような気もするし…
関西のお客さんの好みにも合うような気がするんだけど…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先日、尼崎の『らぁめん矢 ロックンビリー スーパーワン』で食べた嶋崎店主の絶品チャーシューをも上回るほどの出来栄えのもので!
これは、毎回トッピングして食べる価値のあるチャーシューだね♪

ただ、味玉は、それなり…
それと、白髪ネギ、水菜、糸唐辛子、海苔のトッピングは悪くはないと思うけど…
なぜ、メンマを入れなかったのだろうか?
店主は、戻しメンマのあの、独特の風味が嫌いなんだろうか?
でも、ニューカマーの店で、これだけの味のスープと麺が作れるのはスゴい!
今年の奈良らーめん有力新人賞候補の店なんじゃないかと思う♪
ただ、気になるのはメニューの少なさ…
やはり、「和えそば(汁なし)」はあるものの、汁そばが醤油一本というのは…
お客さんを飽きさせないためにいは、「塩らぁめん」はほしいところだし…
自家製麺の店で、麺を売りにするなら、醤油清湯の「つけそば」という手もある!
それと、個人的には、この麺がめっちゃ合うと思うので!
できれば、「煮干しらぁめん」にチャレンジしてもらえると、ニボラーとしては、とてもありがたいんだけどね(汗)




メニュー:らぁめん(醤油)…700円/和えそば(汁なし醤油)…700円
トッピング
味玉…100円/鶏チャーシュー…150円/全部のせ(味玉+鶏チャーシュー)…200円/…円
麺大盛…100円/ごはん…100円/玉子かけごはん…150円/そぼろごはん…200円
好み度:らぁめん(醤油)
接客・サービス
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大阪のベッドタウン生駒!
奈良県の北西部に位置する生駒市は、大阪都市圏中心部への通勤率で県内トップ!
本日のランチは、そんな生駒市に6月28日にオープンした新店の『らぁめん トリカヂイッパイ』でいただくことに!
無化調スープで自家製麺の醤油ラーメンを出す店らしく!
オープン日に早々と訪問している関西の新店ハンターの皆さんのブログを見ていたら…
東京・早稲田の『らぁ麺 やまぐち』っぽいビジュアルのラーメンで、ラーメンに載せられたチャーシューが、大好きな真空調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューだったので!
今度、関西に行く機会があったら食べに行きたいと思っていた。
近鉄けいはんな線直通の地下鉄中央線・学研奈良登美ヶ丘駅行きの電車に乗って、生駒駅へ!
駅の改札口を出たら右方向に!
地上に下りたら、あとはひたすら一本道をテクテクと歩いて行くと…
阪奈道路の生駒ICが見えてくる!
そして、店はその下を潜った先の!
道の右側にあった。
和モダンな装いの外観の店の前に4台分あった駐車場はいっぱいで…
入店すると、店内は満席!
さらに、店内の待ち合いの椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
もう、午後の1時30分過ぎの時間だというのに流行ってるね♪
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、「らぁめん(醤油)」と「和えそば(汁なし醤油)」の2メニュー!


あとは、トッピングの「味玉」100円と「鶏チャーシュー」150円があるだけ…
というわけで、「らぁめん」と味玉とチャーシューがになって200円でいただける「全部のせ」の食券を購入。
待ち合いの椅子に座って待っていると…
6分ほどで席が空いた。
厨房を取り囲むように造られたL型のカウンター9席の1席につくて…
カウンターの上に食券を置くと…
スタッフの人が食券を回収に来た。
厨房には、店主らしき人物と、このスタッフの男性2人!
ラーメンができる間に、卓上の説明書きを見ていたんだけど…
それによると…
化学調味料を一切使用せず、たっぷりの京赤地鶏の親丸鶏とガラを使用した鶏感あふれる清湯スープ!
かんすいの使用を極力控えた自家製少加水ストレート麺!
島根県産生揚げ醤油を当店独自の火入れ法をほどこし、魚醤とブレンドしたタレ!
ここまでの薀蓄は、別に驚くものではなかったけど…

水にもこだわり、逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)式浄水器を設置して、純水=ピュアウォーターを調理にも使用しているとのこと!
これは期待できるかも♪

そんなことを思っているうちに、早くも「らぁめん」の「全部のせ」が完成したようで!
スタッフの人の手によって出された。




醤油が香るスープ♪
火入れをしていない生揚げ醤油(生醤油)をカエシに使っているから、醤油を加熱したときの香りがとてもいい!
京赤地鶏からとったというスープをいただくと…
朝挽きした鶏が使われているのだろうか?
フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がって、これはいい♪
それに、スープ表面に浮かぶ、黄金色にキラッキラに輝く鶏油がスープにコクを与えているのもいい!
そして、昆布と少量の干し椎茸!
それに、ウルメ、鯖、目近等の節類も出しゃばらない程度に主張しているのもよくて!
個人的には、カエシの味わいが、ちょっと、甘めに感じられたけど…
でも、鶏出汁のうま味溢れる秀逸なスープでよかった♪
麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていたんだけど…
関西には少ない加水率28%~29%程度の低加水麺で!
噛むと、パツンと切れる!
カタくて歯切れのいい麺だったのには驚かされた!

関西で、これだけ、加水率の低い麺を使っているのは…
『中華そば 閃』が「塩中華そば」に使っている以外は知らない…
しかも、『中華そば 閃』は、東京の三河屋製麺から、その麺をとっていて!
関西の製麺所では、こんな低加水の麺は造っていないはずなので…
自家製麺だからこそなせる業!
ではあるけど…
私は、この煮干しラーメンに定番で使われる、この類の麺は、大好きなので、これでも構わないけど…
地元の奈良・生駒のお客さんは、この麺の食感をどう感じるのだろうか?
このスープなら、もう少し加水率の高い、加水率33%くらいの麺の方がスープにも合っているような気もするし…
関西のお客さんの好みにも合うような気がするんだけど…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先日、尼崎の『らぁめん矢 ロックンビリー スーパーワン』で食べた嶋崎店主の絶品チャーシューをも上回るほどの出来栄えのもので!
これは、毎回トッピングして食べる価値のあるチャーシューだね♪

ただ、味玉は、それなり…
それと、白髪ネギ、水菜、糸唐辛子、海苔のトッピングは悪くはないと思うけど…
なぜ、メンマを入れなかったのだろうか?
店主は、戻しメンマのあの、独特の風味が嫌いなんだろうか?
でも、ニューカマーの店で、これだけの味のスープと麺が作れるのはスゴい!
今年の奈良らーめん有力新人賞候補の店なんじゃないかと思う♪
ただ、気になるのはメニューの少なさ…
やはり、「和えそば(汁なし)」はあるものの、汁そばが醤油一本というのは…
お客さんを飽きさせないためにいは、「塩らぁめん」はほしいところだし…
自家製麺の店で、麺を売りにするなら、醤油清湯の「つけそば」という手もある!
それと、個人的には、この麺がめっちゃ合うと思うので!
できれば、「煮干しらぁめん」にチャレンジしてもらえると、ニボラーとしては、とてもありがたいんだけどね(汗)




メニュー:らぁめん(醤油)…700円/和えそば(汁なし醤油)…700円
トッピング
味玉…100円/鶏チャーシュー…150円/全部のせ(味玉+鶏チャーシュー)…200円/…円
麺大盛…100円/ごはん…100円/玉子かけごはん…150円/そぼろごはん…200円
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