訪問日:2023年11月2日(木)

本日のランチは東武スカイツリーライン・越谷駅近くに今年の5月16日にオープンした『かき物語』へ!
『煮干乱舞 越谷店』から『天元突破』にリニューアルした店を『煮干乱舞』の店主から譲り受けて!
2020年3月12日にオープンした『にぼしらーめん ゆとり』の店主が煮干しの高騰によりメニューとともに屋号もリニューアルした店。
今日は東武スカイツリーライン沿線の春日部に行くので!
途中下車して行ってみることに🗼🚃💨
越谷駅西口のロータリーを右回りに歩いて…
突き当りを左折した道路沿いの左側にある…
駅から徒歩3分ほどの店へと11時13分に入店すると…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター8席の店で!
まだ、11時に開店して、時間が経っていないからか、お客さんは1人だけ!
厨房には店主が1人で先客のラーメンを作っているところだった。
まずは、入口を入って、すぐ左にあったデジタルなタッチパネル式の券売機で食券を購入する。
券売機右の壁にラーメンの画像と解説付きのPOPが貼ってあって…


メニューは「かきらーめん あっさり」と「かきらーめん こってり」!
それぞれに「かき乗せ」、「ちゃーしゅー乗せ」、「かけ」と「かき物語らーめん」と名付けられた、他店の特製ラーメンが用意されていた。
他に「しょうゆらーめん」という豚ベースの醤油ラーメンがあって!
「肉三昧らーめん」、「肉らーめん」、「しょうゆらーめん かけ」の3種類!

「肉三昧らーめん」は1,250円するけど、チャーシューが12枚も入る。
チャーシューが載らない「かけ」だとワンコインの500円で食べられて、どちらもコスパはバツグン!
ここに来るまでは、「かきらーめん かき乗せ あっさり」と「かきペースト和え玉」を食べるつもりだった。
しかし、500円ワンコインで食べられる「かけ」が、めっちゃ気になって、気づけば、「しょうゆらーめん かけ」に「かきらーめん あっさり かき乗せ」のパネルをプッシュしていた🤣


席に着いて、カウンターの高台に食券を置くと…
「どちらを先に出しましょうか?」
食券を回収にきた店主から聞かれて…
「しょうゆらーめん」を先にお願いすると、さっそくラーメンを1個作りし始めて…
30秒強茹でた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
完成した「しょうゆらーめん かけ」が店主から供された。

具は白髪ネギだけのかけ醤油ラーメン!
まずは、赤褐色の澄んだスープをいただくと…

しっかりと豚の出汁の旨味を感じる豚清湯スープ!
昆布や冬菇の乾物の旨味も感じられて…
カエシの醤油が、やや、濃いめだけど…
でも、とても美味しいし😋
これ、本当に500円で販売しちゃっていいんですか?
スープを作るのに、それなりにコストも掛かっているはずなのに😅
キレイに折り畳まれて盛りつけられた細ストレートの麺は、ザクッ!
パツッ!

カタくて歯切れのいい煮干しラーメンには定番の低加水麺が合わせられていて!
個人的には、もっと加水率の高い麺の方がスープには合っているとは思ったけど…
でも、この麺の食感は好きだし🥰
もし、家の近所とか職場の近くに店があって、これを朝ラーで出したら、結構、高い確率で食べに行くかも♪
そうして、麺を3割ほど食べたところで、店主にお願いして作ってもらった「かきらーめん かき乗せ あっさり」は注文してから3分後の…
ちょうどラーメンを食べ終わるタイミングで着丼!



炙った牡蠣が2個と刻み海苔、スライスした玉ねぎ、カイワレが載るラーメン!
茶褐色の、やや、濁りのあるスープをいただくと…

牡蠣🦪牡蠣🦪牡蠣🦪
鶏ガラでベースを作って🐔
昆布、冬菇の乾物の旨味を入れて♪
牡蠣を大量に投入して牡蠣の旨味を引き出したといった感じのスープは、思いっきり牡蠣🦪
牡蠣の風味が口いっぱいに広がるスープで、牡蠣好きにはたまらない味わい😆
最高に美味しい😋
麺は、先ほどの「しょうゆらーめん」と同じ…
細ストレートの低加水麺が合わされていて…

煮干しラーメンには定番のカタくて歯切れのいいザクパツな食感の麺で!
この牡蠣醤油スープとは、いい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれた😋
炙り牡蠣は、醤油で煮た牡蠣を提供寸前にバーナーで炙って仕上げたもので🔥
香ばしくて♪

味付けも!
プリプリとした食感もよかったし♪
最後はスープも全部飲み干して完食😋
次回は牡蠣に鶏ガラなどを強火で乳化させて炊いたという、トロッと濁ったスープの「かき物語らーめん こってり」にして🦪
「かきペースト和え玉」も食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:かき物語らーめん あっさり…1200円/かきらーめん かき乗せ あっさり…950円/かきらーめん 肉乗せ あっさり…930円/かきらーめん かけ あっさり…730円
かき物語らーめん こってり…1250円/かきらーめん かき乗せ こってり…1000円/かきらーめん 肉乗せ こってり…980円/かきらーめん かけ こってり…780円
肉三昧らーめん(ちゃーしゅー12枚)…1250円/肉らーめん(ちゃーしゅー5枚)…800円/しょうゆらーめん かけ…500円/ちゃーしゅーマヨ丼…350円
肉三昧らーめん ちゃーしゅーマヨ丼セット(100円お得)…1500円/肉らーめん ちゃーしゅーマヨ丼セット(50円お得)…1200円
かきペースト和え玉…320円/ノーマル和え玉…270円/ノーマル和え玉ハーフ…200円
好み度:しょうゆらーめん かけ
かきらーめん かき乗せ あっさり
接客・サービス

本日のランチは東武スカイツリーライン・越谷駅近くに今年の5月16日にオープンした『かき物語』へ!
『煮干乱舞 越谷店』から『天元突破』にリニューアルした店を『煮干乱舞』の店主から譲り受けて!
2020年3月12日にオープンした『にぼしらーめん ゆとり』の店主が煮干しの高騰によりメニューとともに屋号もリニューアルした店。
今日は東武スカイツリーライン沿線の春日部に行くので!
途中下車して行ってみることに🗼🚃💨
越谷駅西口のロータリーを右回りに歩いて…
突き当りを左折した道路沿いの左側にある…
駅から徒歩3分ほどの店へと11時13分に入店すると…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター8席の店で!
まだ、11時に開店して、時間が経っていないからか、お客さんは1人だけ!
厨房には店主が1人で先客のラーメンを作っているところだった。
まずは、入口を入って、すぐ左にあったデジタルなタッチパネル式の券売機で食券を購入する。
券売機右の壁にラーメンの画像と解説付きのPOPが貼ってあって…


メニューは「かきらーめん あっさり」と「かきらーめん こってり」!
それぞれに「かき乗せ」、「ちゃーしゅー乗せ」、「かけ」と「かき物語らーめん」と名付けられた、他店の特製ラーメンが用意されていた。
他に「しょうゆらーめん」という豚ベースの醤油ラーメンがあって!
「肉三昧らーめん」、「肉らーめん」、「しょうゆらーめん かけ」の3種類!

「肉三昧らーめん」は1,250円するけど、チャーシューが12枚も入る。
チャーシューが載らない「かけ」だとワンコインの500円で食べられて、どちらもコスパはバツグン!
ここに来るまでは、「かきらーめん かき乗せ あっさり」と「かきペースト和え玉」を食べるつもりだった。
しかし、500円ワンコインで食べられる「かけ」が、めっちゃ気になって、気づけば、「しょうゆらーめん かけ」に「かきらーめん あっさり かき乗せ」のパネルをプッシュしていた🤣


席に着いて、カウンターの高台に食券を置くと…
「どちらを先に出しましょうか?」
食券を回収にきた店主から聞かれて…
「しょうゆらーめん」を先にお願いすると、さっそくラーメンを1個作りし始めて…
30秒強茹でた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
完成した「しょうゆらーめん かけ」が店主から供された。

具は白髪ネギだけのかけ醤油ラーメン!
まずは、赤褐色の澄んだスープをいただくと…

しっかりと豚の出汁の旨味を感じる豚清湯スープ!
昆布や冬菇の乾物の旨味も感じられて…
カエシの醤油が、やや、濃いめだけど…
でも、とても美味しいし😋
これ、本当に500円で販売しちゃっていいんですか?
スープを作るのに、それなりにコストも掛かっているはずなのに😅
キレイに折り畳まれて盛りつけられた細ストレートの麺は、ザクッ!
パツッ!

カタくて歯切れのいい煮干しラーメンには定番の低加水麺が合わせられていて!
個人的には、もっと加水率の高い麺の方がスープには合っているとは思ったけど…
でも、この麺の食感は好きだし🥰
もし、家の近所とか職場の近くに店があって、これを朝ラーで出したら、結構、高い確率で食べに行くかも♪
そうして、麺を3割ほど食べたところで、店主にお願いして作ってもらった「かきらーめん かき乗せ あっさり」は注文してから3分後の…
ちょうどラーメンを食べ終わるタイミングで着丼!



炙った牡蠣が2個と刻み海苔、スライスした玉ねぎ、カイワレが載るラーメン!
茶褐色の、やや、濁りのあるスープをいただくと…

牡蠣🦪牡蠣🦪牡蠣🦪
鶏ガラでベースを作って🐔
昆布、冬菇の乾物の旨味を入れて♪
牡蠣を大量に投入して牡蠣の旨味を引き出したといった感じのスープは、思いっきり牡蠣🦪
牡蠣の風味が口いっぱいに広がるスープで、牡蠣好きにはたまらない味わい😆
最高に美味しい😋
麺は、先ほどの「しょうゆらーめん」と同じ…
細ストレートの低加水麺が合わされていて…

煮干しラーメンには定番のカタくて歯切れのいいザクパツな食感の麺で!
この牡蠣醤油スープとは、いい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれた😋
炙り牡蠣は、醤油で煮た牡蠣を提供寸前にバーナーで炙って仕上げたもので🔥
香ばしくて♪

味付けも!
プリプリとした食感もよかったし♪
最後はスープも全部飲み干して完食😋
次回は牡蠣に鶏ガラなどを強火で乳化させて炊いたという、トロッと濁ったスープの「かき物語らーめん こってり」にして🦪
「かきペースト和え玉」も食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:かき物語らーめん あっさり…1200円/かきらーめん かき乗せ あっさり…950円/かきらーめん 肉乗せ あっさり…930円/かきらーめん かけ あっさり…730円
かき物語らーめん こってり…1250円/かきらーめん かき乗せ こってり…1000円/かきらーめん 肉乗せ こってり…980円/かきらーめん かけ こってり…780円
肉三昧らーめん(ちゃーしゅー12枚)…1250円/肉らーめん(ちゃーしゅー5枚)…800円/しょうゆらーめん かけ…500円/ちゃーしゅーマヨ丼…350円
肉三昧らーめん ちゃーしゅーマヨ丼セット(100円お得)…1500円/肉らーめん ちゃーしゅーマヨ丼セット(50円お得)…1200円
かきペースト和え玉…320円/ノーマル和え玉…270円/ノーマル和え玉ハーフ…200円
好み度:しょうゆらーめん かけ

かきらーめん かき乗せ あっさり

接客・サービス

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2023.10.27
麺処 有彩【四】 ~「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」 と話す『麺処 ほん田』出身の齊藤店主が営む店でダブルつけ出汁の「特製昆布水つけ麺(醤油&塩)」~
訪問日:2023年8月29日(火)

本日のランチはJR京浜東北線の西川口駅から徒歩2分の場所に2015年2月18日にオープンした『麺処 有彩』へ!
「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」
以前に伺ったときに、そう語っていた『麺処 ほん田』出身の齊藤店主が営む店!
だから、屋号に『麺処』の文字を冠したのだろうし…
メニュー名の「あっさり」の「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」に「こってり」の「豚骨魚介つけ麺」という表記も昔の『麺処 ほん田』のメニュー表記そのままだし!
しかし、他の『麺処 ほん田』出身の店主は、『麺処 ほん田』出身であることを公言しているのに…
齊藤店主はしない…
もしかして、『麺処 ほん田』出身を名乗れない何かがあるとか😓
実は、前回、こちらの店をブログに書くときに心配だったので、ズバリ、『麺処 ほん田』の本田店主に…
『麺処 ほん田』出身と書いていいのか?
聞いてみたところ…
「ぜんぜん問題ないです。」
「それがプラスになるなら、どんどん使っちゃってください。」と話していた。
なぜなんだろう?
あくまで、自分の実力で勝負したいから!?
わからないけど…
こちらの店に、今日、行こうと思ったのは、Xのフォロワーさんの中に、最近は、こちらの店で食べまくってポストしている人がいて!
「昆布水つけ麺」を「醤油」と「塩」の2種類のつけ出汁で食べていたのを見て!
これをやってみたかったので♪
前回、2019年4月4日に、こちら『麺処 有彩』を訪れて以来、下車したJR西川口駅!
駅西口から、ほど近い、ビルとビルの間の、奥まった場所にある、間口が狭くて、奥行きのある店へとやって来たのは11時35分。
入店すると、左の壁に「はかた地どり」、「川俣シャモ」といった地鶏のポスターが貼ってあって🐓
右には店のある埼玉県産小麦粉の「ハナマンテン」をブレンドした25kg入りの業務用の袋に入った小麦粉が山積みにされていた。


今でこそ『麺処 ほん田』も東京・秋葉原に本店を移して、自家製麺に移行したけど…
齊藤店主はオープン当初から自家製麺だったし!
『麺処 ほん田』では使用してなかった地鶏をベースにしたスープでスタートして!
本店が東十条にあった時代の『麺処 ほん田』の味をリスペクトしながらも『ほん田』にはなかった新たなエッセンスを加えた「らぁ麺」に「つけ麺」を提供してくれている。
まずは、左側の壁際にある券売機で食券を購入する。
メニューは以前と変わらず、「あっさり」との「醤油らぁ麺」に「塩らぁ麺」!
「こってり」の「つけ麺」!
この「あっさり」と「こってり」にメニューが分類されているのは東十条時代の『ほん田』スタイルを踏襲したもの!

さらに、その右に「昆布水つけ麺」の「醤油」と「塩」のボタンがあって…
これは、当時の『ほん田』では期間限定で提供されていたもの!

この中から「昆布水つけ麺 醤油 特製」と「昆布水つけ汁 追加」、麺「中盛り」の食券をセレクトして購入して、奥にある客席へと向かうと…
左側にあるオープンキッチンの厨房の前にゆったりと4席並んだカウンター席は満席で🈵
スタッフのお姉さんに案内されたのは右側の壁に向かって座るカウンター席だった。
同じカウンター席でも、これは天と地ほどの差があって…
オープンキッチンに面したカウンター席なら齊藤店主のラーメン作りを観察できるし、話しをすることもできるのに😓
ついてない🥲
お姉さんに食券を渡しながら…
「こうすれば、醤油と塩の両方のつけ汁で食べられるんですよね?」
一応、違うといけないので確かめると…
そうだということだったので、後は、「昆布水ダブルつけ汁特製つけ麺」ができるのを黙って待つ。
チラッと後ろを振り返ると…
齊藤店主がワンオペで、一心不乱に「らぁ麺」と「つけ麺」を作っていて!
完成した「らぁ麺」に「つけ麺」はお姉さんが配膳。
これが繰り返されて、11分後に私の「昆布水つけ麺 醤油&塩 特製」の「中盛」が配膳されることになったんだけど…


「お久しぶりです。」
そう声を掛けてきたのは齊藤店主!
忙しいので、気づいてないと思ったのに😅
わざわざ、厨房を出てサーブしてくれた😊
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉のローストチャーシューが2枚と豚肩ロース肉のローストチャーシューが1枚の3種類のチャーシューが計5枚盛りつけられて!
味玉、笹切りされたネギ、くし切りされた酢橘と海苔の筏の上にとろろ昆布が載せられた…
そして、醤油味と塩味の2種類のつけ出汁!
どちらのつけ出汁の中にも三つ葉が浮かべられて♣
塩味のつけ出汁には、さらに色紙切りされたネギも入る…
肉三昧でゴージャスで美しいビジュアルのつけ麺✨


しかし、これだけのトッピング内容で!
麺も中盛にして、醤油味と塩味のダブルのつけ出汁が付いて…
これで締めて1,350円は格安!
これだったら、2,000円オーバーしても普通!
だから、帰りがけに店主に、それを話して…
「安すぎません?」と言うと…
「いえいえ、食材の高騰がありましたので、仕方なく、値上させてもらいましたので…」
なんか、申し訳ななさそうに、そう話していたけど…
しかし、値上げして、この価格😯
デフォルトのラーメンが1,000円オーバーの店も多くなってきている中、こんな良心的な価格で提供してもらえるのは嬉しい😂
まずは、昆布水に浸かった切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺を、つけ出汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
なめらかな口当たりの加水率高めの中加水麺で!


つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
さらに、しなやかなコシもあって!
そして、小麦粉の旨味がよく感じられるのがいい♪
齊藤店主が製麺室の品川麺機の製麺機を使って打つ自家製麺は、味、食感とも最高😆
こうして、「つけ麺」で食べると、より、麺の美味しさを実感できる😊
次に、麺を、まず、塩味のつけ出汁に、さっと潜らせていただくと…
地鶏とゲンコツの動物系の出汁の旨味に背黒の煮干しと鰹節、鯖節の魚介系出汁の旨味を重ねて♪
塩ダレに入れられたと思われるホタテの旨味も感じられて♪
塩ダレの塩と白醤油の味わいも、とてもよくて😊
東十条時代の『麺処 ほん田』の、味を変更する前の「塩らぁめん」のスープの味わいを、さらにブラッシュアップしたような!
そんな味わいに感じられて、最高に美味しい😋
そして、次に、麺を醤油味のつけ出汁につけて食べてみると…
地鶏とゲンコツの動物系の出汁🐓🐷
背黒、鰹節、鯖節の魚介系出汁🐟
出汁の旨味は塩味の方がダイレクトに感じられる。
しかし、この出汁の旨味に醤油のカエシの旨味がプラスされて!
塩味に比べるとバランスが、とてもよくて、めちゃめちゃ美味しい😋
今まで、こちらでは塩味の「らぁ麺」に「つけ麺」しか食べてない。
それは、当時の『麺処 ほん田』の「塩らぁめん」が好みだったから🥰
だから、前回、「昆布水つけ麺」をいただいたときも「塩」だった。
でも、前回、帰りがけに齊藤店主に聞いた話しでは、「醤油」の方がおすすめと言っていて!
今回、こつして、2つのつけ出汁につけてつけ麺が食べられるので、初めて醤油味にトライしたけど…
もっと、早く食べておくべきだった😅
しかし、こうして、2つの味を1度に楽しめる♪
このダブルつけ出汁でいただくつけ麺って、本当、最高😊
と思って考えてみると🤔
初めて食べたのは東十条時代の『麺処 ほん田』!
そのときは麺を400g以上、食べると、つけ出汁のおかわりができて!
つけ出汁の種類を変更することができるサービスで!
思い起こせば、あの頃の『ほんだ』はサービスもコスパもよかったけど♪
今でもいいのは、ここ『麺処 有彩』♪
トッピングされた3種類のチャーシューは、今日も、どれも最高♪
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前に齊藤店主から聞いた話しでは、豚肩ロース肉の赤身の多い部位を使用して、65度の低温で真空調理したレアチャーシューということだったけど…

あまりレアすぎず、かといって、火入れしすぎてはいない…
ちょうどいいレア加減で♪
しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、大きくて、厚みもあるので、肉の旨味も、しっかりと感じられる絶品のレアチャーシューだったし😋
豚バラ肉のローストチャーシューは、これも齊藤店主の話しでは、豚肩ロース肉の脂の多い部位を使ってオーブンで焼き上げて!
さらに、これを提供する寸前にバーナーで炙ってから出すという手を掛けて作り上げたチャーシューで♪
余分な脂を落としながらローストされているので、脂っこくなかったのがよかったし♪
噛むと、肉のジューシーさを感じるローストチャーシューで、これも、めちゃくちゃ美味しかったし😋

豚肩ロース肉のローストチャーシューは、豚バラ肉をオーブンで焼いて!
これも、バーナーで炙ってから出すという一品で♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる逸品で♪
こちらも、スゴく美味しかったし😋
普段は、あまり食べない味玉も、箸でパッカ~ンと二つ割りすると…
濃いオレンジ色した卵黄の味玉で、黄身の半熟状態が完璧!

私が味玉をトッピングしない理由は、多くの店が1個のまんまの味玉を出してきて…
これを箸で二つ割りすると…
超半熟状態だった場合、黄身がドロッと流れ出て、スープや麺を汚してしまうのが嫌なので😣
でも、こういう味玉なら、ぜんぜん、ウエルカム😊
それに、この味玉!
濃いオレンジ色していることから、そうだと思ったし!
券売機を見直したら、トッピングとの「マキシマム生卵」のボタンがあったので、この味玉も「マキシマムこいたまご」が使われているのは間違いないと思われるけど…
市販で6個パックで600円する「マキシマムこいたまご」を生卵で50円。
味玉で100円。
この価格設定もおかしいよね🤣
そして、途中で、とろろ昆布といっしょに麺を食べたり!
酢橘を麺に搾り掛けて、味変を楽しみながら麺を食べ終えたところで…

残った2つのつけ出汁にカウンターに置かれたポットに入った割りスープを注いで!
残しておいた白髪ネギを入れてセルフで作った2つのスープ割りをいただくと…



まず、ぬるくなってしまったつけ出汁が、再び、温かくなるのがいいよね♪
昆布水つけ麺を提供する店の中には、スープ割りを用意せずに、残った昆布水で割ってくださいという店があるけど…
そうしてしまうと、温度が下がったつけ出汁の温度が、さらに下がってしまって、美味しくいただけないので😣
こうして、割りスープを用意してくれているのが嬉しいし😂
さらに、この割りスープには、贅沢にも高価な本枯れ鰹の一番出汁が使われているので🐟
ふわ~っと鰹が香るスープ割りになって、最後まで美味しく完食😋
しかし、塩味と醤油味の2つのスープ割りをいただけたのが、スゴくよかった♪
当たり前のことだけど、どちらも味が違って!
そして、どちらも最高に美味しくて😋
麺の美味しさを味わうなら「つけ麺」だけど、スープの美味しさを味わいたいなら「らぁ麺」だろうから♪
次回は、「塩らぁ麺」と「醤油らぁ麺」の連食かな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:あっさり
醤油らぁめん…850円/味玉醤油らぁめん…950円/特製醤油らぁめん…1050円
塩らぁめん…850円/味玉塩らぁめん…950円/特製塩らぁめん…1050円
昆布水つけ麺(醤油)…900円/味玉昆布水つけ麺(醤油)…1000円/特製昆布水つけ麺(醤油)…1100円
昆布水つけ麺(塩)…900円/味玉昆布水つけ麺(塩)…1000円/特製昆布水つけ麺(塩)…1100円
昆布水つけ汁追加…200円
こってり
豚骨鶏魚介つけめん…900円/味玉豚骨鶏魚介つけめん…1000円/特製豚骨鶏魚介つけめん…1100円
中盛り…50円/大盛り…100円
とろろ昆布(北海道産)…50円/ネギ…100円/チャーシュー増し…250円/マキシマム生卵…50円/味玉…100円/のり(有明産)…50円
ご飯(小)…50円/飯割り…100円/チャーシュー丼…250円/燻レアチャー丼…250円/チャーシュー丼+卵黄…300円/燻レアチャー丼+卵黄…300円/紙エプロン…20円
好み度:特製昆布水つけ麺(醤油&塩)
接客・サービス

本日のランチはJR京浜東北線の西川口駅から徒歩2分の場所に2015年2月18日にオープンした『麺処 有彩』へ!
「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」
以前に伺ったときに、そう語っていた『麺処 ほん田』出身の齊藤店主が営む店!
だから、屋号に『麺処』の文字を冠したのだろうし…
メニュー名の「あっさり」の「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」に「こってり」の「豚骨魚介つけ麺」という表記も昔の『麺処 ほん田』のメニュー表記そのままだし!
しかし、他の『麺処 ほん田』出身の店主は、『麺処 ほん田』出身であることを公言しているのに…
齊藤店主はしない…
もしかして、『麺処 ほん田』出身を名乗れない何かがあるとか😓
実は、前回、こちらの店をブログに書くときに心配だったので、ズバリ、『麺処 ほん田』の本田店主に…
『麺処 ほん田』出身と書いていいのか?
聞いてみたところ…
「ぜんぜん問題ないです。」
「それがプラスになるなら、どんどん使っちゃってください。」と話していた。
なぜなんだろう?
あくまで、自分の実力で勝負したいから!?
わからないけど…
こちらの店に、今日、行こうと思ったのは、Xのフォロワーさんの中に、最近は、こちらの店で食べまくってポストしている人がいて!
「昆布水つけ麺」を「醤油」と「塩」の2種類のつけ出汁で食べていたのを見て!
これをやってみたかったので♪
前回、2019年4月4日に、こちら『麺処 有彩』を訪れて以来、下車したJR西川口駅!
駅西口から、ほど近い、ビルとビルの間の、奥まった場所にある、間口が狭くて、奥行きのある店へとやって来たのは11時35分。
入店すると、左の壁に「はかた地どり」、「川俣シャモ」といった地鶏のポスターが貼ってあって🐓
右には店のある埼玉県産小麦粉の「ハナマンテン」をブレンドした25kg入りの業務用の袋に入った小麦粉が山積みにされていた。


今でこそ『麺処 ほん田』も東京・秋葉原に本店を移して、自家製麺に移行したけど…
齊藤店主はオープン当初から自家製麺だったし!
『麺処 ほん田』では使用してなかった地鶏をベースにしたスープでスタートして!
本店が東十条にあった時代の『麺処 ほん田』の味をリスペクトしながらも『ほん田』にはなかった新たなエッセンスを加えた「らぁ麺」に「つけ麺」を提供してくれている。
まずは、左側の壁際にある券売機で食券を購入する。
メニューは以前と変わらず、「あっさり」との「醤油らぁ麺」に「塩らぁ麺」!
「こってり」の「つけ麺」!
この「あっさり」と「こってり」にメニューが分類されているのは東十条時代の『ほん田』スタイルを踏襲したもの!

さらに、その右に「昆布水つけ麺」の「醤油」と「塩」のボタンがあって…
これは、当時の『ほん田』では期間限定で提供されていたもの!

この中から「昆布水つけ麺 醤油 特製」と「昆布水つけ汁 追加」、麺「中盛り」の食券をセレクトして購入して、奥にある客席へと向かうと…
左側にあるオープンキッチンの厨房の前にゆったりと4席並んだカウンター席は満席で🈵
スタッフのお姉さんに案内されたのは右側の壁に向かって座るカウンター席だった。
同じカウンター席でも、これは天と地ほどの差があって…
オープンキッチンに面したカウンター席なら齊藤店主のラーメン作りを観察できるし、話しをすることもできるのに😓
ついてない🥲
お姉さんに食券を渡しながら…
「こうすれば、醤油と塩の両方のつけ汁で食べられるんですよね?」
一応、違うといけないので確かめると…
そうだということだったので、後は、「昆布水ダブルつけ汁特製つけ麺」ができるのを黙って待つ。
チラッと後ろを振り返ると…
齊藤店主がワンオペで、一心不乱に「らぁ麺」と「つけ麺」を作っていて!
完成した「らぁ麺」に「つけ麺」はお姉さんが配膳。
これが繰り返されて、11分後に私の「昆布水つけ麺 醤油&塩 特製」の「中盛」が配膳されることになったんだけど…


「お久しぶりです。」
そう声を掛けてきたのは齊藤店主!
忙しいので、気づいてないと思ったのに😅
わざわざ、厨房を出てサーブしてくれた😊
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉のローストチャーシューが2枚と豚肩ロース肉のローストチャーシューが1枚の3種類のチャーシューが計5枚盛りつけられて!
味玉、笹切りされたネギ、くし切りされた酢橘と海苔の筏の上にとろろ昆布が載せられた…
そして、醤油味と塩味の2種類のつけ出汁!
どちらのつけ出汁の中にも三つ葉が浮かべられて♣
塩味のつけ出汁には、さらに色紙切りされたネギも入る…
肉三昧でゴージャスで美しいビジュアルのつけ麺✨


しかし、これだけのトッピング内容で!
麺も中盛にして、醤油味と塩味のダブルのつけ出汁が付いて…
これで締めて1,350円は格安!
これだったら、2,000円オーバーしても普通!
だから、帰りがけに店主に、それを話して…
「安すぎません?」と言うと…
「いえいえ、食材の高騰がありましたので、仕方なく、値上させてもらいましたので…」
なんか、申し訳ななさそうに、そう話していたけど…
しかし、値上げして、この価格😯
デフォルトのラーメンが1,000円オーバーの店も多くなってきている中、こんな良心的な価格で提供してもらえるのは嬉しい😂
まずは、昆布水に浸かった切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺を、つけ出汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
なめらかな口当たりの加水率高めの中加水麺で!


つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
さらに、しなやかなコシもあって!
そして、小麦粉の旨味がよく感じられるのがいい♪
齊藤店主が製麺室の品川麺機の製麺機を使って打つ自家製麺は、味、食感とも最高😆
こうして、「つけ麺」で食べると、より、麺の美味しさを実感できる😊
次に、麺を、まず、塩味のつけ出汁に、さっと潜らせていただくと…
地鶏とゲンコツの動物系の出汁の旨味に背黒の煮干しと鰹節、鯖節の魚介系出汁の旨味を重ねて♪
塩ダレに入れられたと思われるホタテの旨味も感じられて♪
塩ダレの塩と白醤油の味わいも、とてもよくて😊
東十条時代の『麺処 ほん田』の、味を変更する前の「塩らぁめん」のスープの味わいを、さらにブラッシュアップしたような!
そんな味わいに感じられて、最高に美味しい😋
そして、次に、麺を醤油味のつけ出汁につけて食べてみると…
地鶏とゲンコツの動物系の出汁🐓🐷
背黒、鰹節、鯖節の魚介系出汁🐟
出汁の旨味は塩味の方がダイレクトに感じられる。
しかし、この出汁の旨味に醤油のカエシの旨味がプラスされて!
塩味に比べるとバランスが、とてもよくて、めちゃめちゃ美味しい😋
今まで、こちらでは塩味の「らぁ麺」に「つけ麺」しか食べてない。
それは、当時の『麺処 ほん田』の「塩らぁめん」が好みだったから🥰
だから、前回、「昆布水つけ麺」をいただいたときも「塩」だった。
でも、前回、帰りがけに齊藤店主に聞いた話しでは、「醤油」の方がおすすめと言っていて!
今回、こつして、2つのつけ出汁につけてつけ麺が食べられるので、初めて醤油味にトライしたけど…
もっと、早く食べておくべきだった😅
しかし、こうして、2つの味を1度に楽しめる♪
このダブルつけ出汁でいただくつけ麺って、本当、最高😊
と思って考えてみると🤔
初めて食べたのは東十条時代の『麺処 ほん田』!
そのときは麺を400g以上、食べると、つけ出汁のおかわりができて!
つけ出汁の種類を変更することができるサービスで!
思い起こせば、あの頃の『ほんだ』はサービスもコスパもよかったけど♪
今でもいいのは、ここ『麺処 有彩』♪
トッピングされた3種類のチャーシューは、今日も、どれも最高♪
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前に齊藤店主から聞いた話しでは、豚肩ロース肉の赤身の多い部位を使用して、65度の低温で真空調理したレアチャーシューということだったけど…

あまりレアすぎず、かといって、火入れしすぎてはいない…
ちょうどいいレア加減で♪
しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、大きくて、厚みもあるので、肉の旨味も、しっかりと感じられる絶品のレアチャーシューだったし😋
豚バラ肉のローストチャーシューは、これも齊藤店主の話しでは、豚肩ロース肉の脂の多い部位を使ってオーブンで焼き上げて!
さらに、これを提供する寸前にバーナーで炙ってから出すという手を掛けて作り上げたチャーシューで♪
余分な脂を落としながらローストされているので、脂っこくなかったのがよかったし♪
噛むと、肉のジューシーさを感じるローストチャーシューで、これも、めちゃくちゃ美味しかったし😋

豚肩ロース肉のローストチャーシューは、豚バラ肉をオーブンで焼いて!
これも、バーナーで炙ってから出すという一品で♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる逸品で♪
こちらも、スゴく美味しかったし😋
普段は、あまり食べない味玉も、箸でパッカ~ンと二つ割りすると…
濃いオレンジ色した卵黄の味玉で、黄身の半熟状態が完璧!

私が味玉をトッピングしない理由は、多くの店が1個のまんまの味玉を出してきて…
これを箸で二つ割りすると…
超半熟状態だった場合、黄身がドロッと流れ出て、スープや麺を汚してしまうのが嫌なので😣
でも、こういう味玉なら、ぜんぜん、ウエルカム😊
それに、この味玉!
濃いオレンジ色していることから、そうだと思ったし!
券売機を見直したら、トッピングとの「マキシマム生卵」のボタンがあったので、この味玉も「マキシマムこいたまご」が使われているのは間違いないと思われるけど…
市販で6個パックで600円する「マキシマムこいたまご」を生卵で50円。
味玉で100円。
この価格設定もおかしいよね🤣
そして、途中で、とろろ昆布といっしょに麺を食べたり!
酢橘を麺に搾り掛けて、味変を楽しみながら麺を食べ終えたところで…

残った2つのつけ出汁にカウンターに置かれたポットに入った割りスープを注いで!
残しておいた白髪ネギを入れてセルフで作った2つのスープ割りをいただくと…



まず、ぬるくなってしまったつけ出汁が、再び、温かくなるのがいいよね♪
昆布水つけ麺を提供する店の中には、スープ割りを用意せずに、残った昆布水で割ってくださいという店があるけど…
そうしてしまうと、温度が下がったつけ出汁の温度が、さらに下がってしまって、美味しくいただけないので😣
こうして、割りスープを用意してくれているのが嬉しいし😂
さらに、この割りスープには、贅沢にも高価な本枯れ鰹の一番出汁が使われているので🐟
ふわ~っと鰹が香るスープ割りになって、最後まで美味しく完食😋
しかし、塩味と醤油味の2つのスープ割りをいただけたのが、スゴくよかった♪
当たり前のことだけど、どちらも味が違って!
そして、どちらも最高に美味しくて😋
麺の美味しさを味わうなら「つけ麺」だけど、スープの美味しさを味わいたいなら「らぁ麺」だろうから♪
次回は、「塩らぁ麺」と「醤油らぁ麺」の連食かな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:あっさり
醤油らぁめん…850円/味玉醤油らぁめん…950円/特製醤油らぁめん…1050円
塩らぁめん…850円/味玉塩らぁめん…950円/特製塩らぁめん…1050円
昆布水つけ麺(醤油)…900円/味玉昆布水つけ麺(醤油)…1000円/特製昆布水つけ麺(醤油)…1100円
昆布水つけ麺(塩)…900円/味玉昆布水つけ麺(塩)…1000円/特製昆布水つけ麺(塩)…1100円
昆布水つけ汁追加…200円
こってり
豚骨鶏魚介つけめん…900円/味玉豚骨鶏魚介つけめん…1000円/特製豚骨鶏魚介つけめん…1100円
中盛り…50円/大盛り…100円
とろろ昆布(北海道産)…50円/ネギ…100円/チャーシュー増し…250円/マキシマム生卵…50円/味玉…100円/のり(有明産)…50円
ご飯(小)…50円/飯割り…100円/チャーシュー丼…250円/燻レアチャー丼…250円/チャーシュー丼+卵黄…300円/燻レアチャー丼+卵黄…300円/紙エプロン…20円
好み度:特製昆布水つけ麺(醤油&塩)

接客・サービス

2023.09.04
【新店】麺屋HAKU ~電気通信工事会社の「株式会社バイスリンク」が所沢にオープンさせた新店で福島県郡山市の『らぁ麺 おかむら』をリスペクトして作った「特製らーめん(塩)」&「和え玉(塩)」~
訪問日:2023年8月31日(木)

本日のランチは西武鉄道・所沢駅西口から徒歩5分ほどの場所に8月1日にオープンした『麺屋HAKU』へ!
今日は所沢近辺に行くので、お昼はどこで食べようか!?
探っていて、たどり着いたのがこちらの店だった。
地鶏で作った清湯スープと白湯スープのラーメンを出す店で🐓🍜
メニューには流行りの昆布水つけ麺もある♪
最初は、また『らぁ麺 はやし田』を直営する「株式会社INGS」のステルスフランチャイズチェーンかなと思ったけど…
それにしては鶏白湯スープのラーメンがメニューにあるのがおかしいし…
それに、鶏清湯スープのラーメンも醤油だけじゃなく、塩もあるようなので!
これは違うと確信。
でも、なんとなく、資本系の臭いがする店だなと思って探ってみると…
こんな求人募集があって!
どうやら、電気通信工事会社の「株式会社バイスリンク」という会社が経営するラーメン店とわかったけど…
電気通信工事会社が全くの異業種である飲食店を経営するのか?
しかもラーメン店って!?
そして、この店には、なぜか、新店ハンターさんたちが、ぜんぜん訪れてなくて…
食べログにもラーメンデータベースにもレビューが2件ずつしかない。
さらに、X(旧Twitter)にもInstagramにも投稿がほとんどなかったので…
ラーメンの味とともに…
探れれば、なぜ、電気通信工事会社がラーメン店を始めたのかもリポートするつもりで店へと向かうことに🚃💨
西武新宿線、西武池袋線が、ここで繋がる所沢駅!
駅西口の階段を降りて、右斜めにある「所沢プロペ商店街」に入っていって、Google Mapのナビ通りに路地を右折。
さらに左折して進んでいくと…
こんな場所に飲食店があるのという感じの裏道の角地に建つビルの1階に店はあった。
11時46分に入口の黒い引戸を開けて入店すると…
オープンキッチンの厨房の前に6席並ぶカウンター席に右奥にあった2人掛けのテーブル席にもお客さんがいて満席🈵

こんなに流行ってるとは思ってもいなかった😅
外で待っていると…
母娘のお客さんが入店しようとしたので👩👧
「今、満席です。」と言うと…
「どうする?」と言いながらも、私の後ろに付いて並んだ。
すると、入口の引戸が開いたので、お客さんが出てきたのかなと思ったら…
バイトとの、かわいいスタッフの女子が顔を出して…
3人が外待ちしているのを確認すると…
「もう少々、お待ち下さい。」と言って、引戸が閉ざされて…
しかし、すぐに引戸が開いたので…
今度こそ食べ終わったお客さんだろうと思ったら!
違った😅
出てきたのはこちらの店長さんで!
ピッチャーに入った冷たい水と紙コップを持ってきてくれて😊
さらに、メニューも渡された。
事前に調べて、食べるのは「特製塩らーめん」と決めてはいたけど♪
麺メニューは地鶏を煮出した清湯スープの「らーめん」に「昆布水つけ麺」と…
地鶏を煮詰めた「白湯らーめん」の3種類!

「らーめん」と「白湯らーめん」には「醤油」と「塩」からチョイスできるので…
全部で5種類からの選択になる。
さらに、それぞれに「特製」の設定があって!
しかし、面白いのは、それぞれの「特製」の内容が違うこと。
「らーめん」の場合は、デフォルトでは豚ロースチャーシュー、豚バラチャーシュー、鶏チャーシューが1枚ずつ…
3種類のチャーシューがトッピングされるのに対して…
「特製」にすると、豚バラチャーシューと鶏チャーシューが2枚ずつになって!
さらに味玉ハーフが付いて170円増し!
これが「昆布水つけ麺」になると、デフォでトッピングされるのが鶏チャーシュー1枚と味玉ハーフ!
「特製」にすると、豚ロースチャーシュー、豚バラチャーシューが1枚ずつ追加されて200円増し!
「白湯らーめん」では、デフォで、豚ロースチャーシュー1枚、鶏チャーシュー1枚!
「特製」にすると、豚ロースチャーシューが2枚になって、豚肉バラチャーシュー1枚と味玉ハーフ、メンマが追加されて300円増し!
なぜ、デフォルトのトッピング内容が違うのか?
そして、「特製」トッピングの内容も違うのか?
意図がわからないけど?
なぜか、そういう設定😅
なお、味玉、メンマ、バラ海苔、ネギ大盛が単品トッピングできるようになっているけど…
豚ロース、豚バラ、鶏の3種類のチャーシューは単品トッピングできない。
さらに、それぞれ、「麺大盛」にすることもできるけど…
別に「和え玉(醤油・塩)」のも用意されている。

ちょっと待って…
スタッフの女子から呼ばれて入店したのは到着から11分後の11時57分!
まずは、小型の券売機で食券を購入する。
「特製らーめん」の価格が1,100円になっていて、50円安!
「らーめん」の価格も880円と100円安くなっていた。
他のメニューは先ほどのメニュー通りの価格だったけど、これは本日8月31日までのオープン記念サービス!

そして、これは事前に店のInstagramを見ていたので、知っていた。
しかし、特に券売機や店内に告知はなし。
「らーめん」の方がお得だけど😅
最初から決めていた「特製らーめん」の食券を買って…
スタッフの女子に渡しながら…
「塩で!」と告げて注文確定!
案内された入口に一番近い、右端のカウンター席へと着いてラーメンかできるのを待つ。
厨房には、先ほど冷水のピッチャーを持ってきてくれた店長に男性スタッフとスタッフの女子の3人!
そして、ラーメンは男性スタッフがワンオペで作っていた!
券売機の側面に『らぁ麺 おかむら』のおたくシールが貼ってあって、他の店のシールはなし…
でも、なぜ、福島県郡山市にあるラーメン店のシールがここに…
疑問に思ったので、店長さんにズバリ聞いてみたところ…
「うちは、電気通信工事会社が経営する店なんですけど、社長が、よく東北に出張していて…」
「そこで、知り合ったのが『おかむら』の店主さんで…」
「その縁で、いろいろとアドバイスいただいて、ラーメン店を開業することになりました。」
なんて話してくれて!
ああ、それで、地鶏の清湯スープと白湯スープのラーメンだったんだということもわかったし!
にポルチーニオイルが使われた「和え玉」がメニューにあることもわかった。
ということは、地鶏は「会津地鶏」だろうか?
『らぁ麺 おかむら』の郡山市ににある店舗には訪れたことはないけど、『#新宿地下ラーメン』に出店してくれたので!
そこで、「地鶏醤油らぁ麺」と「和えポル」という、ポルチーニオイルが掛かった和え玉をいただいた。
ラーメンも「和えポル」も、まずまず美味しかった😋
ただ、ラーメンと和え玉を、ほぼ、いっしょのタイミングで出すという…
お客さんのことを考えない提供方法が、かなり残念に思えて…
もう、郡山に行く機会があっても、この店に行くことはないかなと思っていた。
でも、ここなら、そんなことはないし!
麺量も130gと少なめだったので!
後で「和えポル」も追加注文しようか♪
そんなことを考えながら、厨房見ていると…
男性スタッフの人がビニール袋から麺を1玉取出しているところで…
茹で麺機のテボの中へと入れていって、タイマーをセット⏱
1分30秒後に鳴り出したタイマーを止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
麺線を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて完成した「特製らーめん(塩)」が、かわいいスタッフの女子が配膳してくれた。


豚ロース肉のレアチャーシューが1枚に豚バラ肉の煮豚を炙ったものが2切れと鶏ムネ肉のレアチャーシューが2切れ…
その上に刻みネギとカイワレ!
さらに味玉ハーフとメンマがトッピングされた!
美しいビジュアルの塩ラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
「地鶏のお肉と鶏ガラからじっくりと煮出した」とメニューに説明のあったスープは…

淡麗な味わいのスープで!
地鶏出汁はじんわり…
地鶏の他に野菜の香味と甘味が感じられて…
昆布の乾物の旨味もあって…
この味…
醤油と塩の違いはあるけど、スープは『らぁ麺 おかむら』リスペクトだね!
先ほどの店長の話しでは、『おかむら』の店主が、わざわざ郡山から来て、厨房に入ってくれたような話しをしていて…
とても感謝していたので…
レシピを教えてもらって、試作を繰り返して…
店で炊いたスープをチェックしてもらったんじゃないかと思うけど…
やっぱり、そうなると、地鶏は「会津地鶏」なのかな!?
特定の地鶏の名前を冠してないところからすると、特定しない理由があるはずだけど…
それに、『おかむら』同様、隠し味にポルチーニが使われているかもしれない…
私のバカ舌ではわからなかったけど😅
麺は埼玉県新座市にある村上朝日製麺所謹製の切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっと啜り心地がよくて!

パツッとした歯切れのよさもある麺で!
この麺…
いくつかの煮干しラーメン専門店で使われている麺なんじゃないのかな!?
おそらく、そのベストセラーの低加水麺を通常だったら45秒か50秒茹でて、煮干しスープにあったカタくて歯切れのいいザクパツな食感に仕上げるところを…
あえて、2倍か2倍近い時間、茹でることで、少し、ソフトに仕上げて、つるっとした食感になるよう調整した。
そんな気がするけど…
でも、この鶏清湯スープと鶏白湯スープの麺は、おそらく、共通の麺だと思われるので…
だったら、もっと、加水率の高い麺を合わせた方がよかったんじゃないかと思うけど😅
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で、それなりに厚みがあるのもよくて♪
火入れの状態もいいし😊
肉の旨味もしっかり感じられたし😋
3種類のチャーシューの中では一番美味しかったので、これを単品トッピングできるといいと思うんですけど…


豚バラ肉の煮豚は炙ってあるので香ばしいし♪
ただ、小さいうえに薄っぺらくて…
もっと、厚切りすれば、美味しいのかもしれないけど…
これは、もう一つに感じでしまったな😓
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げをられたもので!
普通に美味しいけど…
ただ、こちらもサイズが小さくて…
最初、「特製」が170円増しで食べられるのはお得と感じたけど、この煮豚と鶏チャーシューだったら、「特製」にしなくてもいいかな(-"-;A ...アセアセ
味玉ハーフは、黄身が緩くもカタ茹ででもない、いい感じの半熟加減でよかった♪
それと、味玉は、今は多くの店が1個のまんま提供されるけど…
箸で二つ割りすると、中から黄身がドロっと流れ出てきて、スープや麺を汚す危険があるので…
それが嫌で味玉をトッピングしないようにしているけど…
こんな風に半玉で提供してくれたり!
二つ割りした状態で提供してくれるなら、味玉を食べてもいいかなって気になる♪
メンマは特別なものではなかったけど…
シナコリな食感のもので、普通に美味しくいただけた♪

麺を4割ほど食べたところで追加で食券を買って…
醤油味か塩味か聞かれて、塩味で注文した「和え玉」は、麺を食べ終えてから2分ほどのタイムラグがあっての提供!

男性スタッフがワンオペでラーメンを作っていて…
「和え玉」も、その男性スタッフが作るので、タイミングによっては時間が掛かってしまうので、早めに注文するのがいいと思う。
カットチャーシューと刻みネギが載る「和え玉」!
『おかむら』のときは、このまま、「和え麺」として食べると…
ポルチーニ茸の風味が口いっぱいに広がって…
この風味がスゴくよかった♪
しかし、下から麺を引っ張り出して食べたところ…
塩ダレと鶏油だよね!
そこで、ポルチーニオイルを忘れたんじゃないかと思って、店長に…
「これ、ポルチーニオイルが入ってるんですか?」とストレートに指摘すると…
「鶏油とポルチーニオイルをを混ぜた香味油を使ってます。」という答えが帰ってきて…
どうやら、入れ忘れではなかった…
そこで…
「いや、『おかむら』で食べたときは、もっと、ポルチーニの香りが強かったもんですから…」と言うと…
貴重なご意見ありがとうございます的なことを言っていたけど😅
そこで、よく、混ぜ合わせて「和え麺」のようにして食べるのはやめて、このまま、麺も具もスープにダイブさせて、替え玉のようにしていただくと…


先ほどのラーメンを食べている延長のような感じで食べられたけど…
これは「和え玉」というよりは、具付きの「替え玉」って感じだったかな😅
隣に座った母娘の親子のお客さんが食べていた具が別皿に盛られた「特製白湯らーめん」の方が見ばえがよかったし✨
とても美味しそうだったので😋
こちらの店で食べるなら、鶏清湯の「らーめん」よりも鶏白湯スープの「白湯らーめん」の方がいいかも♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らーめん(醤油/塩)…1150円/らーめん(醤油/塩)…980円
特製昆布水つけ麺…1250円/昆布水つけ麺…1050円
特製白湯らーめん(醤油/塩)…1200円/白湯らーめん(醤油/塩)…900円
麺大盛…100円/和え玉(醤油/塩)…250円
小ライス…100円/ライス…150円/チャーシュー丼…350円/TKG…250円
味玉…100円/メンマ…100円/バラ海苔…100円/ネギ大盛…100円
好み度:特製らーめん(塩)
接客・サービス

本日のランチは西武鉄道・所沢駅西口から徒歩5分ほどの場所に8月1日にオープンした『麺屋HAKU』へ!
今日は所沢近辺に行くので、お昼はどこで食べようか!?
探っていて、たどり着いたのがこちらの店だった。
地鶏で作った清湯スープと白湯スープのラーメンを出す店で🐓🍜
メニューには流行りの昆布水つけ麺もある♪
最初は、また『らぁ麺 はやし田』を直営する「株式会社INGS」のステルスフランチャイズチェーンかなと思ったけど…
それにしては鶏白湯スープのラーメンがメニューにあるのがおかしいし…
それに、鶏清湯スープのラーメンも醤油だけじゃなく、塩もあるようなので!
これは違うと確信。
でも、なんとなく、資本系の臭いがする店だなと思って探ってみると…
こんな求人募集があって!
どうやら、電気通信工事会社の「株式会社バイスリンク」という会社が経営するラーメン店とわかったけど…
電気通信工事会社が全くの異業種である飲食店を経営するのか?
しかもラーメン店って!?
そして、この店には、なぜか、新店ハンターさんたちが、ぜんぜん訪れてなくて…
食べログにもラーメンデータベースにもレビューが2件ずつしかない。
さらに、X(旧Twitter)にもInstagramにも投稿がほとんどなかったので…
ラーメンの味とともに…
探れれば、なぜ、電気通信工事会社がラーメン店を始めたのかもリポートするつもりで店へと向かうことに🚃💨
西武新宿線、西武池袋線が、ここで繋がる所沢駅!
駅西口の階段を降りて、右斜めにある「所沢プロペ商店街」に入っていって、Google Mapのナビ通りに路地を右折。
さらに左折して進んでいくと…
こんな場所に飲食店があるのという感じの裏道の角地に建つビルの1階に店はあった。
11時46分に入口の黒い引戸を開けて入店すると…
オープンキッチンの厨房の前に6席並ぶカウンター席に右奥にあった2人掛けのテーブル席にもお客さんがいて満席🈵

こんなに流行ってるとは思ってもいなかった😅
外で待っていると…
母娘のお客さんが入店しようとしたので👩👧
「今、満席です。」と言うと…
「どうする?」と言いながらも、私の後ろに付いて並んだ。
すると、入口の引戸が開いたので、お客さんが出てきたのかなと思ったら…
バイトとの、かわいいスタッフの女子が顔を出して…
3人が外待ちしているのを確認すると…
「もう少々、お待ち下さい。」と言って、引戸が閉ざされて…
しかし、すぐに引戸が開いたので…
今度こそ食べ終わったお客さんだろうと思ったら!
違った😅
出てきたのはこちらの店長さんで!
ピッチャーに入った冷たい水と紙コップを持ってきてくれて😊
さらに、メニューも渡された。
事前に調べて、食べるのは「特製塩らーめん」と決めてはいたけど♪
麺メニューは地鶏を煮出した清湯スープの「らーめん」に「昆布水つけ麺」と…
地鶏を煮詰めた「白湯らーめん」の3種類!

「らーめん」と「白湯らーめん」には「醤油」と「塩」からチョイスできるので…
全部で5種類からの選択になる。
さらに、それぞれに「特製」の設定があって!
しかし、面白いのは、それぞれの「特製」の内容が違うこと。
「らーめん」の場合は、デフォルトでは豚ロースチャーシュー、豚バラチャーシュー、鶏チャーシューが1枚ずつ…
3種類のチャーシューがトッピングされるのに対して…
「特製」にすると、豚バラチャーシューと鶏チャーシューが2枚ずつになって!
さらに味玉ハーフが付いて170円増し!
これが「昆布水つけ麺」になると、デフォでトッピングされるのが鶏チャーシュー1枚と味玉ハーフ!
「特製」にすると、豚ロースチャーシュー、豚バラチャーシューが1枚ずつ追加されて200円増し!
「白湯らーめん」では、デフォで、豚ロースチャーシュー1枚、鶏チャーシュー1枚!
「特製」にすると、豚ロースチャーシューが2枚になって、豚肉バラチャーシュー1枚と味玉ハーフ、メンマが追加されて300円増し!
なぜ、デフォルトのトッピング内容が違うのか?
そして、「特製」トッピングの内容も違うのか?
意図がわからないけど?
なぜか、そういう設定😅
なお、味玉、メンマ、バラ海苔、ネギ大盛が単品トッピングできるようになっているけど…
豚ロース、豚バラ、鶏の3種類のチャーシューは単品トッピングできない。
さらに、それぞれ、「麺大盛」にすることもできるけど…
別に「和え玉(醤油・塩)」のも用意されている。

ちょっと待って…
スタッフの女子から呼ばれて入店したのは到着から11分後の11時57分!
まずは、小型の券売機で食券を購入する。
「特製らーめん」の価格が1,100円になっていて、50円安!
「らーめん」の価格も880円と100円安くなっていた。
他のメニューは先ほどのメニュー通りの価格だったけど、これは本日8月31日までのオープン記念サービス!

そして、これは事前に店のInstagramを見ていたので、知っていた。
しかし、特に券売機や店内に告知はなし。
「らーめん」の方がお得だけど😅
最初から決めていた「特製らーめん」の食券を買って…
スタッフの女子に渡しながら…
「塩で!」と告げて注文確定!
案内された入口に一番近い、右端のカウンター席へと着いてラーメンかできるのを待つ。
厨房には、先ほど冷水のピッチャーを持ってきてくれた店長に男性スタッフとスタッフの女子の3人!
そして、ラーメンは男性スタッフがワンオペで作っていた!
券売機の側面に『らぁ麺 おかむら』のおたくシールが貼ってあって、他の店のシールはなし…
でも、なぜ、福島県郡山市にあるラーメン店のシールがここに…
疑問に思ったので、店長さんにズバリ聞いてみたところ…
「うちは、電気通信工事会社が経営する店なんですけど、社長が、よく東北に出張していて…」
「そこで、知り合ったのが『おかむら』の店主さんで…」
「その縁で、いろいろとアドバイスいただいて、ラーメン店を開業することになりました。」
なんて話してくれて!
ああ、それで、地鶏の清湯スープと白湯スープのラーメンだったんだということもわかったし!
にポルチーニオイルが使われた「和え玉」がメニューにあることもわかった。
ということは、地鶏は「会津地鶏」だろうか?
『らぁ麺 おかむら』の郡山市ににある店舗には訪れたことはないけど、『#新宿地下ラーメン』に出店してくれたので!
そこで、「地鶏醤油らぁ麺」と「和えポル」という、ポルチーニオイルが掛かった和え玉をいただいた。
ラーメンも「和えポル」も、まずまず美味しかった😋
ただ、ラーメンと和え玉を、ほぼ、いっしょのタイミングで出すという…
お客さんのことを考えない提供方法が、かなり残念に思えて…
もう、郡山に行く機会があっても、この店に行くことはないかなと思っていた。
でも、ここなら、そんなことはないし!
麺量も130gと少なめだったので!
後で「和えポル」も追加注文しようか♪
そんなことを考えながら、厨房見ていると…
男性スタッフの人がビニール袋から麺を1玉取出しているところで…
茹で麺機のテボの中へと入れていって、タイマーをセット⏱
1分30秒後に鳴り出したタイマーを止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
麺線を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて完成した「特製らーめん(塩)」が、かわいいスタッフの女子が配膳してくれた。


豚ロース肉のレアチャーシューが1枚に豚バラ肉の煮豚を炙ったものが2切れと鶏ムネ肉のレアチャーシューが2切れ…
その上に刻みネギとカイワレ!
さらに味玉ハーフとメンマがトッピングされた!
美しいビジュアルの塩ラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
「地鶏のお肉と鶏ガラからじっくりと煮出した」とメニューに説明のあったスープは…

淡麗な味わいのスープで!
地鶏出汁はじんわり…
地鶏の他に野菜の香味と甘味が感じられて…
昆布の乾物の旨味もあって…
この味…
醤油と塩の違いはあるけど、スープは『らぁ麺 おかむら』リスペクトだね!
先ほどの店長の話しでは、『おかむら』の店主が、わざわざ郡山から来て、厨房に入ってくれたような話しをしていて…
とても感謝していたので…
レシピを教えてもらって、試作を繰り返して…
店で炊いたスープをチェックしてもらったんじゃないかと思うけど…
やっぱり、そうなると、地鶏は「会津地鶏」なのかな!?
特定の地鶏の名前を冠してないところからすると、特定しない理由があるはずだけど…
それに、『おかむら』同様、隠し味にポルチーニが使われているかもしれない…
私のバカ舌ではわからなかったけど😅
麺は埼玉県新座市にある村上朝日製麺所謹製の切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっと啜り心地がよくて!

パツッとした歯切れのよさもある麺で!
この麺…
いくつかの煮干しラーメン専門店で使われている麺なんじゃないのかな!?
おそらく、そのベストセラーの低加水麺を通常だったら45秒か50秒茹でて、煮干しスープにあったカタくて歯切れのいいザクパツな食感に仕上げるところを…
あえて、2倍か2倍近い時間、茹でることで、少し、ソフトに仕上げて、つるっとした食感になるよう調整した。
そんな気がするけど…
でも、この鶏清湯スープと鶏白湯スープの麺は、おそらく、共通の麺だと思われるので…
だったら、もっと、加水率の高い麺を合わせた方がよかったんじゃないかと思うけど😅
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で、それなりに厚みがあるのもよくて♪
火入れの状態もいいし😊
肉の旨味もしっかり感じられたし😋
3種類のチャーシューの中では一番美味しかったので、これを単品トッピングできるといいと思うんですけど…


豚バラ肉の煮豚は炙ってあるので香ばしいし♪
ただ、小さいうえに薄っぺらくて…
もっと、厚切りすれば、美味しいのかもしれないけど…
これは、もう一つに感じでしまったな😓
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げをられたもので!
普通に美味しいけど…
ただ、こちらもサイズが小さくて…
最初、「特製」が170円増しで食べられるのはお得と感じたけど、この煮豚と鶏チャーシューだったら、「特製」にしなくてもいいかな(-"-;A ...アセアセ
味玉ハーフは、黄身が緩くもカタ茹ででもない、いい感じの半熟加減でよかった♪
それと、味玉は、今は多くの店が1個のまんま提供されるけど…
箸で二つ割りすると、中から黄身がドロっと流れ出てきて、スープや麺を汚す危険があるので…
それが嫌で味玉をトッピングしないようにしているけど…
こんな風に半玉で提供してくれたり!
二つ割りした状態で提供してくれるなら、味玉を食べてもいいかなって気になる♪
メンマは特別なものではなかったけど…
シナコリな食感のもので、普通に美味しくいただけた♪

麺を4割ほど食べたところで追加で食券を買って…
醤油味か塩味か聞かれて、塩味で注文した「和え玉」は、麺を食べ終えてから2分ほどのタイムラグがあっての提供!

男性スタッフがワンオペでラーメンを作っていて…
「和え玉」も、その男性スタッフが作るので、タイミングによっては時間が掛かってしまうので、早めに注文するのがいいと思う。
カットチャーシューと刻みネギが載る「和え玉」!
『おかむら』のときは、このまま、「和え麺」として食べると…
ポルチーニ茸の風味が口いっぱいに広がって…
この風味がスゴくよかった♪
しかし、下から麺を引っ張り出して食べたところ…
塩ダレと鶏油だよね!
そこで、ポルチーニオイルを忘れたんじゃないかと思って、店長に…
「これ、ポルチーニオイルが入ってるんですか?」とストレートに指摘すると…
「鶏油とポルチーニオイルをを混ぜた香味油を使ってます。」という答えが帰ってきて…
どうやら、入れ忘れではなかった…
そこで…
「いや、『おかむら』で食べたときは、もっと、ポルチーニの香りが強かったもんですから…」と言うと…
貴重なご意見ありがとうございます的なことを言っていたけど😅
そこで、よく、混ぜ合わせて「和え麺」のようにして食べるのはやめて、このまま、麺も具もスープにダイブさせて、替え玉のようにしていただくと…


先ほどのラーメンを食べている延長のような感じで食べられたけど…
これは「和え玉」というよりは、具付きの「替え玉」って感じだったかな😅
隣に座った母娘の親子のお客さんが食べていた具が別皿に盛られた「特製白湯らーめん」の方が見ばえがよかったし✨
とても美味しそうだったので😋
こちらの店で食べるなら、鶏清湯の「らーめん」よりも鶏白湯スープの「白湯らーめん」の方がいいかも♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らーめん(醤油/塩)…1150円/らーめん(醤油/塩)…980円
特製昆布水つけ麺…1250円/昆布水つけ麺…1050円
特製白湯らーめん(醤油/塩)…1200円/白湯らーめん(醤油/塩)…900円
麺大盛…100円/和え玉(醤油/塩)…250円
小ライス…100円/ライス…150円/チャーシュー丼…350円/TKG…250円
味玉…100円/メンマ…100円/バラ海苔…100円/ネギ大盛…100円
好み度:特製らーめん(塩)

接客・サービス

訪問日:2023年7月25日(火)


本日のランチは東武スカイツリーライン・獨協大学前駅近くに6月20日にプレオープンして!
しかし、その後、いつグランドオープンしたのか!?
調べてもわからなかった『麺や 旬香』へ🤣
『麺処 ほん田』ファミリーの東京・赤羽にある『麺処 夏海』出身の店主が開業した店で!
店主が学生時代にバイトしていた、『NOODLE STOCK 鶴おか』がかつてあった場所だとか…
今日は珍しく、クレヨンしんちゃんの街・埼玉県の春日部でお昼を迎えて👦
ランチはどうしようか!?
春日部にも未訪の店はたくさんあるけど…
ふと、同じ東武スカイツリーライン沿線にある、こちらの店のことを思い出した😊
Twitterを見てみると…
昨日、「特製塩らぁめん」を食べてツイートしている人がいて!
ローストビーフが載るラーメン画像を見て🐮
さらに、券売機に手書きの「鴨チャーシュー」のボタンがあったのを目ざとく見つけて🦆
味玉が入る「特製塩らぁめん」は要らないので😅
今日のお昼はこちらの店で、「チャーシュー塩らぁめん」に「鴨チャーシュー」をトッピングして食べることに決定♪
春日部から各駅電車に乗って、獨協大学前駅で下車!
しかし、この電車!
今は沿線に東京スカイツリーができて!
スカイツリーラインの名称に変更されたけど!
昔は東武伊勢崎線だったし😅
駅名も松原団地だったんだよね🤣
駅東口からGoogle Mapでナビしてもらって、気温35度超の猛暑の中、4分ほど歩いて、昔、『NOODLE STOCK 鶴おか』だった店へとやってきて…
ずいぶん、キレイにリノベーションされた店へと12時45分に入店すると…
店内ノーゲスト😯
お昼するには遅めの時間とはいえ😅
やっぱ、こう暑いと、ラーメンなんて食べたくなくなるよね😓
ラーメン店受難の季節😥
ただ、店内はエアコンがきかされていて!
めっちゃ涼しくて、これなら、熱いラーメンだって、ぜんぜん、食べられるけどね😊
まずは、券売機で食券を購入する。
基本は「塩らぁめん」と「醤油らぁめん」の2種類!

それぞれに「味玉」、「ワンタン」、「チャーシュー」、「特製」がトッピングされたバージョンが用意されていた。
また、具なしの「かけらぁめん」のボタンもあった。
なお、この他に「まぜそば」もあったけど…
✘マークが点灯していて、販売されてなかった。
さらに、「限定麺」として「帆立ととうもろこしの鯛出汁冷やしポタージュ」という…
日本初の赤いスイートコーンである「大和ルージュ」が使われた冷やしの限定があって!

あまりにも暑すぎたので🥵
一瞬、これにしてしまおうかと思ったけど、踏みとどまって😅
購入したのは、予定通りの「チャーシュー塩らぁめん」の食券!
さらに「鴨チャーシュー」のボタンを探すも、今日は用意されてないようだった🥲

ウ~ン🤔
残念😞
ただし、鴨は「本日の限定丼」として「鴨もも肉のアラビアータ風」が!
「本日のおつまみ」に「ピリ辛ニラタレの鴨ロースチャーシュー」が用意されていた。


そして、3種類の、ちょっと風変わりな「和え玉」もあって…
どうしようか!?

ちょっと迷って、「本日のおつまみ」の食券を購入すると…
厨房を取り囲むように作られたL字型カウンター9席のうちの、コーナー部分に近い席に水の入ったコップが置かれていて…
「こちらへどうぞ!」と言われて…
男性スタッフの人から、その席へと案内された。
厨房には、まだ、この男性スタッフの他に若い店主と年配のスタッフの男性2人がいた。
ただ、この店、客席と厨房の間に高いカウンターの壁が設けられていて、厨房の中を一切、観察することができないのが😅
そこで、観念して、その高いカウンターの壁に貼ってあった「使用している食材について」と題したPOPを見ていると…
着席してから4分後の11時48分に、まず、先に「本日のおつまみ」の「ピリ辛ニラタレの鴨ロースチャーシュー」がサーブされた。
クラフトビールを飲みたいところだけど…
昼間だし😅
これを先に食べてしまうと、繊細な「塩らぁめん」のスープの味がわからなくなりそうなので、放置プレイしていると🤣
さらに4分後の11時52分に「チャーシュー塩らぁめん」が着丼!

ローストビーフが1枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚、豚バラ肉の煮豚が3枚の3種類のチャーシューがトッピングされて🐂🐓🐖
鶏ムネ肉のレアチャーシューの上には黒オリーブ、アンチョビ、オリーブ油などでつくるフランス料理のペーストであるタプナードが載せられて…
さらに、セロリの葉、白髪ネギ、海苔が盛りつけられた…
美しいビジュアルの塩ラーメン🍜


まずは、黄金色したスープをいただくと…
何とも複雑な味わい♪
「使用している食材について」の説明によると…
はかた地どり、大山どりのガラとモミジ、親鶏の丸鶏、国産豚の背ガラと香味野菜を炊いた動物系スープと旬の魚介、数種の煮干しに鰹節、昆布、椎茸を合わせた魚貝系スープのダブルスープ!
塩ダレは、イタリア産海塩、に白ワイン、本みりん、日本酒、白醤油、緑茶、魚醤を加えて…
煮干し、干し貝柱の旨味を入れたものということだったけど…

地鶏と銘柄鶏の旨味をベースに香味野菜の香味と甘味🐓🧅🥕
そして、鮮魚の旨味に煮干しの旨味🐟
さらに、白ワインと日本酒の風味も感じられて🍷🍶
スゴく美味しい😋
そして、中でも強く感じられたのが鮮魚出汁の旨味!
そこで、店主に、それを話すと…
「縞鯵と間八を使いました。」と話してくれたけど…
縞鯵と間八の刺し身を少し前に「本日の丼」として提供していたので…
縞鯵と間八を三枚おろしにして冊取りしたものを刺し身にして、丼で提供!
頭や中骨などのアラを使ってスープの出汁を引いたと思われるけど…
臭み消しをして、いろいろな調味料を使用しているので、まったく、鮮魚の臭みは感じられないし!
他店にはないオンリーワンの味わいで、とてもいいとは思う♪
ただ、ちょっと、足し算しすぎて、味が複雑になりすぎているような…
引き算して、もう少し、わかりやす位味わいにした方がいいかも😅
それに、コストもかなり掛かっていると思われるので😅
このスープに地鶏は必要なのか?
鮮魚も必要なのか?
地鶏と鮮魚のどちらを活かすのか?
魚醤は隠し味程度だろうけど…
本当に必要か?
白ワインと日本酒も必要なのか?
もっとシンプルにしてもいいんじゃないかな😅
もっとも、かなり個性的なスープなので!
ラーメン好きな人には、一度は味わって欲しいとは思うけどね♪
麺は菅野製麺所謹製の切刃22番に見える中細ストレート麺で!
やや、カタめの…
噛むと、パツっと切れる…
つるパツな食感の麺で!

この麺…
煮干しラーメン用に作られた麺!?
そんな麺を、あえて、長めに茹でて、やや、ソフトな食感にした…
そんな風に感じられたけど…
スープに合ってないわけじゃないけど…
このスープだったら、もっと加水率の高い麺の方が合うと思うんだけど🤔
トッピングされた3種のチャーシューのうち、まず、ローストビーフは…
牛のランプか外モモか内モモかシンタマか…
詳細な部位まではわからないけど、赤身肉で作られたローストビーフは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
やわらかくて…
しっかり、牛の赤身肉の旨味を感じられるもので!
味、食感とも最高だったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューもパサつきなく…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
こちらも、やわらかくて…
いい感じの塩加減に仕上げられていたのもよかった♪
でも、豚バラ肉の煮豚は…
それなりに美味しくいただけたけど♪
ただ、煮豚にするというのも、もう一つ、面白みがないので…
焼豚にするとか、ローストするとか、何か、もう一つ工夫があるとよかったんだけどね😅
そして、終盤、タプナードを麺に入れて、いただてみると…
オリーブにニンニクの風味が広がってプロバンス風な味わいに味変して🇫🇷

この味変!
めっちゃ、いいじゃないですか🥰
そして、「ピリ辛ニラタレの鴨ロースチャーシュー」も、酸味と辛味が絶妙な味わいで!
味付けが最高で、スゴく美味しかった😋


ただ、今日はスゴくこだわりのある麺料理におつまみで、よかったとは思うけど♪
単にラーメンを食べにきた地元のお客さんは、よくも悪くも、ちょっと違和感を持つかも😅
でも、若いのに、いろいろな料理の造詣に深い店主のようだし♪
今後が楽しみなので!
また、機会があったら寄らせてもらうますね♪
ご馳走様でした。


メニュー:特製塩らぁめん…1300円/チャーシュー塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1250円/味玉塩らぁめん…1050円/塩らぁめん…900円/塩かけらぁめん…650円
特製醤油らぁめん…1300円/チャーシュー醤油らぁめん…1250円/ワンタン醤油らぁめん…1250円/味玉醤油らぁめん…1050円/醤油らぁめん…900円/醤油かけらぁめん…650円
【限定麺】帆立ととうもろこしの鯛出汁冷やしポタージュ…1100円
特製トッピング…400円/チャーシュー増し…350円/ワンタン増し…250円/味玉…150円/大盛(1.5玉)…100円
本日の限定丼…500円/国産牛ローストビーフ丼…500円/魯肉飯…400円/ライス…150円
和え玉…350円/和え玉(ハーフ)…200円
本日のおつまみ…500円
好み度:チャーシュー塩らぁめん
接客・サービス


本日のランチは東武スカイツリーライン・獨協大学前駅近くに6月20日にプレオープンして!
しかし、その後、いつグランドオープンしたのか!?
調べてもわからなかった『麺や 旬香』へ🤣
『麺処 ほん田』ファミリーの東京・赤羽にある『麺処 夏海』出身の店主が開業した店で!
店主が学生時代にバイトしていた、『NOODLE STOCK 鶴おか』がかつてあった場所だとか…
今日は珍しく、クレヨンしんちゃんの街・埼玉県の春日部でお昼を迎えて👦
ランチはどうしようか!?
春日部にも未訪の店はたくさんあるけど…
ふと、同じ東武スカイツリーライン沿線にある、こちらの店のことを思い出した😊
Twitterを見てみると…
昨日、「特製塩らぁめん」を食べてツイートしている人がいて!
ローストビーフが載るラーメン画像を見て🐮
さらに、券売機に手書きの「鴨チャーシュー」のボタンがあったのを目ざとく見つけて🦆
味玉が入る「特製塩らぁめん」は要らないので😅
今日のお昼はこちらの店で、「チャーシュー塩らぁめん」に「鴨チャーシュー」をトッピングして食べることに決定♪
春日部から各駅電車に乗って、獨協大学前駅で下車!
しかし、この電車!
今は沿線に東京スカイツリーができて!
スカイツリーラインの名称に変更されたけど!
昔は東武伊勢崎線だったし😅
駅名も松原団地だったんだよね🤣
駅東口からGoogle Mapでナビしてもらって、気温35度超の猛暑の中、4分ほど歩いて、昔、『NOODLE STOCK 鶴おか』だった店へとやってきて…
ずいぶん、キレイにリノベーションされた店へと12時45分に入店すると…
店内ノーゲスト😯
お昼するには遅めの時間とはいえ😅
やっぱ、こう暑いと、ラーメンなんて食べたくなくなるよね😓
ラーメン店受難の季節😥
ただ、店内はエアコンがきかされていて!
めっちゃ涼しくて、これなら、熱いラーメンだって、ぜんぜん、食べられるけどね😊
まずは、券売機で食券を購入する。
基本は「塩らぁめん」と「醤油らぁめん」の2種類!

それぞれに「味玉」、「ワンタン」、「チャーシュー」、「特製」がトッピングされたバージョンが用意されていた。
また、具なしの「かけらぁめん」のボタンもあった。
なお、この他に「まぜそば」もあったけど…
✘マークが点灯していて、販売されてなかった。
さらに、「限定麺」として「帆立ととうもろこしの鯛出汁冷やしポタージュ」という…
日本初の赤いスイートコーンである「大和ルージュ」が使われた冷やしの限定があって!

あまりにも暑すぎたので🥵
一瞬、これにしてしまおうかと思ったけど、踏みとどまって😅
購入したのは、予定通りの「チャーシュー塩らぁめん」の食券!
さらに「鴨チャーシュー」のボタンを探すも、今日は用意されてないようだった🥲

ウ~ン🤔
残念😞
ただし、鴨は「本日の限定丼」として「鴨もも肉のアラビアータ風」が!
「本日のおつまみ」に「ピリ辛ニラタレの鴨ロースチャーシュー」が用意されていた。


そして、3種類の、ちょっと風変わりな「和え玉」もあって…
どうしようか!?

ちょっと迷って、「本日のおつまみ」の食券を購入すると…
厨房を取り囲むように作られたL字型カウンター9席のうちの、コーナー部分に近い席に水の入ったコップが置かれていて…
「こちらへどうぞ!」と言われて…
男性スタッフの人から、その席へと案内された。
厨房には、まだ、この男性スタッフの他に若い店主と年配のスタッフの男性2人がいた。
ただ、この店、客席と厨房の間に高いカウンターの壁が設けられていて、厨房の中を一切、観察することができないのが😅
そこで、観念して、その高いカウンターの壁に貼ってあった「使用している食材について」と題したPOPを見ていると…
着席してから4分後の11時48分に、まず、先に「本日のおつまみ」の「ピリ辛ニラタレの鴨ロースチャーシュー」がサーブされた。
クラフトビールを飲みたいところだけど…
昼間だし😅
これを先に食べてしまうと、繊細な「塩らぁめん」のスープの味がわからなくなりそうなので、放置プレイしていると🤣
さらに4分後の11時52分に「チャーシュー塩らぁめん」が着丼!

ローストビーフが1枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚、豚バラ肉の煮豚が3枚の3種類のチャーシューがトッピングされて🐂🐓🐖
鶏ムネ肉のレアチャーシューの上には黒オリーブ、アンチョビ、オリーブ油などでつくるフランス料理のペーストであるタプナードが載せられて…
さらに、セロリの葉、白髪ネギ、海苔が盛りつけられた…
美しいビジュアルの塩ラーメン🍜


まずは、黄金色したスープをいただくと…
何とも複雑な味わい♪
「使用している食材について」の説明によると…
はかた地どり、大山どりのガラとモミジ、親鶏の丸鶏、国産豚の背ガラと香味野菜を炊いた動物系スープと旬の魚介、数種の煮干しに鰹節、昆布、椎茸を合わせた魚貝系スープのダブルスープ!
塩ダレは、イタリア産海塩、に白ワイン、本みりん、日本酒、白醤油、緑茶、魚醤を加えて…
煮干し、干し貝柱の旨味を入れたものということだったけど…

地鶏と銘柄鶏の旨味をベースに香味野菜の香味と甘味🐓🧅🥕
そして、鮮魚の旨味に煮干しの旨味🐟
さらに、白ワインと日本酒の風味も感じられて🍷🍶
スゴく美味しい😋
そして、中でも強く感じられたのが鮮魚出汁の旨味!
そこで、店主に、それを話すと…
「縞鯵と間八を使いました。」と話してくれたけど…
縞鯵と間八の刺し身を少し前に「本日の丼」として提供していたので…
縞鯵と間八を三枚おろしにして冊取りしたものを刺し身にして、丼で提供!
頭や中骨などのアラを使ってスープの出汁を引いたと思われるけど…
臭み消しをして、いろいろな調味料を使用しているので、まったく、鮮魚の臭みは感じられないし!
他店にはないオンリーワンの味わいで、とてもいいとは思う♪
ただ、ちょっと、足し算しすぎて、味が複雑になりすぎているような…
引き算して、もう少し、わかりやす位味わいにした方がいいかも😅
それに、コストもかなり掛かっていると思われるので😅
このスープに地鶏は必要なのか?
鮮魚も必要なのか?
地鶏と鮮魚のどちらを活かすのか?
魚醤は隠し味程度だろうけど…
本当に必要か?
白ワインと日本酒も必要なのか?
もっとシンプルにしてもいいんじゃないかな😅
もっとも、かなり個性的なスープなので!
ラーメン好きな人には、一度は味わって欲しいとは思うけどね♪
麺は菅野製麺所謹製の切刃22番に見える中細ストレート麺で!
やや、カタめの…
噛むと、パツっと切れる…
つるパツな食感の麺で!

この麺…
煮干しラーメン用に作られた麺!?
そんな麺を、あえて、長めに茹でて、やや、ソフトな食感にした…
そんな風に感じられたけど…
スープに合ってないわけじゃないけど…
このスープだったら、もっと加水率の高い麺の方が合うと思うんだけど🤔
トッピングされた3種のチャーシューのうち、まず、ローストビーフは…
牛のランプか外モモか内モモかシンタマか…
詳細な部位まではわからないけど、赤身肉で作られたローストビーフは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
やわらかくて…
しっかり、牛の赤身肉の旨味を感じられるもので!
味、食感とも最高だったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューもパサつきなく…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
こちらも、やわらかくて…
いい感じの塩加減に仕上げられていたのもよかった♪
でも、豚バラ肉の煮豚は…
それなりに美味しくいただけたけど♪
ただ、煮豚にするというのも、もう一つ、面白みがないので…
焼豚にするとか、ローストするとか、何か、もう一つ工夫があるとよかったんだけどね😅
そして、終盤、タプナードを麺に入れて、いただてみると…
オリーブにニンニクの風味が広がってプロバンス風な味わいに味変して🇫🇷

この味変!
めっちゃ、いいじゃないですか🥰
そして、「ピリ辛ニラタレの鴨ロースチャーシュー」も、酸味と辛味が絶妙な味わいで!
味付けが最高で、スゴく美味しかった😋


ただ、今日はスゴくこだわりのある麺料理におつまみで、よかったとは思うけど♪
単にラーメンを食べにきた地元のお客さんは、よくも悪くも、ちょっと違和感を持つかも😅
でも、若いのに、いろいろな料理の造詣に深い店主のようだし♪
今後が楽しみなので!
また、機会があったら寄らせてもらうますね♪
ご馳走様でした。


メニュー:特製塩らぁめん…1300円/チャーシュー塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1250円/味玉塩らぁめん…1050円/塩らぁめん…900円/塩かけらぁめん…650円
特製醤油らぁめん…1300円/チャーシュー醤油らぁめん…1250円/ワンタン醤油らぁめん…1250円/味玉醤油らぁめん…1050円/醤油らぁめん…900円/醤油かけらぁめん…650円
【限定麺】帆立ととうもろこしの鯛出汁冷やしポタージュ…1100円
特製トッピング…400円/チャーシュー増し…350円/ワンタン増し…250円/味玉…150円/大盛(1.5玉)…100円
本日の限定丼…500円/国産牛ローストビーフ丼…500円/魯肉飯…400円/ライス…150円
和え玉…350円/和え玉(ハーフ)…200円
本日のおつまみ…500円
好み度:チャーシュー塩らぁめん

接客・サービス

訪問日:2023年2月2日(木)

本日のランチは埼玉県八潮市伊草という場所に昨年の12月12日にオープンした新店の『麺屋 いちょう』へ!
「動物系」、「和風出汁」、「海鮮出汁」の3つのスープを合わせるトリプルスープのラーメンを出す店🐔🐷🐟🦐🐚
店のスープの説明書きによれば…
「動物系」スープが匠の大山、丸鳥、豚。
「和風出汁」は昆布、煮干し、鯵、鯖、あご、椎茸。
「海鮮出汁」は昆布、浅利、ムール貝、蛤、渡り蟹、海老、下足、貝類とあって…

この中で、「匠の大山」というのが何か?
食材ではなく、商品名だと思われるので、調べてみたら…
飲食店向け食肉卸のトップランナーである大手総合食品卸の「プレコフーズ」という会社の「オリジナルブランド鶏」の「匠の大山鶏」のことで!
「地鶏」、「銘柄豚」、「ブロイラー」に分類される鶏(にわとり)の中では「銘柄豚」に分類されるもので、さらに、詳細に知りたい方は、コチラに詳しく書かれているので、ご覧いただければと思いますけど…
ラーメン店の中には1種類の鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店はもある。
そして、これは、鶏に限らず、豚でも鴨でも煮干しでも同じことだけど…
1種類の食材と水だけで作ったスープを「究極の引き算のスープ」とすれば…
このスープは真逆の「究極の足し算のスープ」といえる…
ただ、何でも足せばいいものではないと思うし…
個人的には、使用している食材で、その食材の味が感じられないものは使用する意味がないと思っているので…
でも、この足し算のスープが、どんな味わいになるのか興味があったので♪
オープン日にお邪魔して、「特製白醤油らぁめん」と「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
とても複雑で滋味深い味わいのスープで…
他にありそうでない味わいのスープで!
好きだし🥰
いいとは思ったけど♪
ただ、何かぼやっとした印象もあって!
それに、これだけの食材を使っても、まったく感知できないものがいくつもあるので…
余計なものを引き算していった方がいいような気もしたかな…
ただ、オープン初日ということもあるし!
店主は、スープに対しても自家製の麺に対しても、ひたむきな人で!
落ち着いたら、もっと、美味しいスープができるはずなので、ちょっと時間を置いて、まだ、発売されてない「黒醤油」がリリースされたら食べに行こうと思っていた。
しかし、1ヶ月が経過しても…
さらに、もう2月に入ったというのに、まだ、「白醤油らぁめん」のみの営業…
そんな折、埼玉県の三郷市に『麺屋武蔵』で11年間も修業した店主が開業した新店の『中華そば 須紗(ずさ)』という店が1月27日にオープンして!
今週の月曜日に行ってみようと思って、前日の日曜日に店主のTwitterをチェックしたら…
「明日は定休日となりますので、お気をつけくださいませ!」とツイートしていたので…
本日、車で店へと向かうことにした🚘
というのも、こちらの店の最寄り駅はJR武蔵野線の新三郷駅で、駅からは1.4km。
徒歩18分も掛かるので!
ただし、駐車場が6台分あるということだったので!
そうなったら、車で行くでしょう♪
というわけで店頭にやって来ると…
定休日って😢
月曜定休じゃないの?
店主のTwitterには定休日が記載されてなかったので、店名を入力してググってみたところ…
Googleには月曜と木曜が定休日と示されていた。
一週間に2日間休むとは…
しかも、月、火と連休するのではなく、月、木と間を空けて休むとは…
最初にGoogleで調べてから行くべきだった😞
リカバリーを探す。
そこで、思い当たったのが、こにら『麺屋 いちょう』だった。
前回は、東武スカイツリーラインの草加駅からバスで店へと向かった。
でも、店の場所は八潮市の伊草というところにあって、三郷市と八潮市は隣接しているので!
Googleで、ここから『麺屋 いちょう』までの経路検索をしたところ…
4.9kmしか離れてないことがわかったので!
急いで店までやって来たのけど…
周りをウロウロしても駐車場が見つからない…
そこで、カーナビで近くの駐車場検索して、最寄りの駐車場に停めて、徒歩で店に向かったけど…
店までは1kmもあって、徒歩13分も掛かってしまった。
ウ~ン🤔
これは、ちょっと痛いな…
店の最寄り駅が草加駅で2kmあって、歩くのはシンドい。
草加駅東口から出ている「草加09 八潮団地行」の東武バスに乗って、5つ目の「稲荷三丁目」停留所で下車すれば行けるけど🚌🚏
そこまでして、どれくらいのお客さんが来てくれるか?
車なら、多少不便でも来てくれるだろうけど…
しかし、まず、店に駐車場がない。
さらに、近くにコインパーキングもないとなると…
ちょっと、厳しい場所にオープンしてしまったかな😓
そんなことを考えながら、工事中で足場とメッシュシートが掛かった建物の1階に入る店へと13時30分過ぎに入店すると…

時間が、こんな時間だからなのかわからないけど、お客さんは2人だけ。
まずは、入って正面にある小型の券売機で食券を購入する。
今日も、まだ、「黒醤油らぁめん」の販売はしていなかった。
そこで、オープン日には販売してなかった「チャーシュー白醤油らぁめん」の食券を買って!

さらに「8種類のスパイスを使った八潮カレー」という、こちらもオープン時にはなかったサイドメニューを食べようとしたところ…
ボタンに✘印が点灯していて…
それどころか、「ごはんもの」が、今日は全部販売されてなかった。
どうするか?
こちらの店の麺の量は130gと少なめなので、何かサイドメニューが欲しくなる。
「替え玉」があればいいのに、「和え玉」しかないのが…
前回は、やはり、「ごはんもの」が販売されてなくて、「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
濃口醤油の甘い味付けのカエシに日替わりの鰹油で味付けられたもので!
提供時に予め、麺をカエシと、この日は鰹や油の香味油と予め、和えてから提供されるので…
自分で和える手間は省けるのはいいとは思ったし…
でも、最初から味が付けられているので、そのまま、「和え麺」のようにして食べる分にはいいけど!
「替え玉」代わりにラーメンに入れても、美味しくいただけないのが…
最初、この「和え玉」が出てきた頃は、「和え麺」として食べて!
「つけ麺」としても食べられて!
ラーメンのスープにダイブさせて食べることもできるので!
面白がって、食べていた時期があった。
しかし、結局、カエシと香味油で味付けただけのもので、そんなに美味しいものでもないし…
味が付いているので、「替え玉」として食べても、もう一つ…
だから、今は、もう、まったく食べなくなった。
でも、130gの麺1玉ではお腹が満たされないし…
他に連食したい店も近くにはないし…
時間も遅いので、遠くまで行けないので…
今日は、変わった香味油が使われた美味しい【和え玉」なのかもという期待を込めて!
「和え玉(ハーフ)」を追加してしまった😅
食券を購入すると、店主のお母さまなんだろうか?
ご婦人の方にオープンキッチンの厨房の前に5席並ぶカウンター席の一番右の席へと案内されて…
食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収して、ラーメン作りに入る店主!
まず、ラーメン丼を茹で麺機のテボの上に逆さに載せて、温め始めると…
次に寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていく…
そして、温めていたラーメン丼の汗を布巾で拭いて…
カエシに香味油と思われるものをレードルで測って入れて…
麺を1玉取り出してきて、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
さらに、温まったスープをお玉で測って、ラーメン丼に注ぎ入れていれたところで…
ピピピッ!ピッ…
セットしてからジャスト1分で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて、キレイに麺を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
オープン時と寸分たがわないルーティンで完成させると…
「和え玉は好きなタイミングでおっしゃってください。」というアナウンスとともに「チャーシュー白醤油らぁめん」が供されたのも、まったく、同じだった。


違うのはトッピングの具で!
前回の「特製白醤油らぁめん」は、豚バラ肉煮豚をバーナーで炙ったものに、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシューが1枚ずつだったものが2枚ずつになって!
そのかわり、味玉、鶏団子はトッピングされずに…
穂先メンマ、バラ海苔、白髪ネギは共通で!
今日は三つ葉ではなく、カイワレが載せられた…
今回も、とても美しいビジュアルのラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
今日は、前回と違って、鶏出汁が明らかに強く感じられて♪

スープに厚みも感じられる♪
これは、動物系スープを強くしたか?
動物系スープの量の割合を増やしたか?
たぶん、前者だと思われるけど!
確かなことはスープが前回より、格段に美味しくなっているってこと😋
それに、昆布や椎茸、煮干しに節の旨みも感じられて…
「和風出汁」もブラッシュアップしているようにも感じられた。
そして、「海鮮出汁」は、渡り蟹、海老、下足は、よくわからない…
ただ、浅利、ムール貝、蛤は、強くはないけど、スープの飲み終わりに、少しスープの温度が下がったところで、頭を擡げてきたかな!
そこで、店主に…
「トリプルスープは続けているのですか?」と聞いてみたところ…
「ええ、続けています。」と鸚鵡返しに答えがあったので…
「でも、動物系がオープンのときと違って、強くなって、スープに厚みも感じられるようになって、美味しくなってますね😋」と言うと…
「ありがとうございます。」とお礼があって!
「スープはオープン以来、改良を続けていて、だいぶ、よくなってきたかなと思ってます。」
「おっしゃるように、動物系のスープを強くしました。」
「それに、貝も強くして、終盤には、貝が、よく感じられると思います。」
なんて話してくれて…
動物系スープをメインに据えて、試行錯誤しながら、ここまで、スープをブラッシュアップしてきたことがわかった。
オープン当初に食べた人は、もう一度、味わってみるべきだと思う♪
そして、このブラッシュアップされたトリプルスープに合わされた麺は、国産小麦100%にロースト胚芽を加えたとPOPにあった…
ドット模様のある切刃22番の中細ストレート麺で!

こちらはオープンのときと同じ…
プリッとした食感の弾力のある中加水麺で!
小麦粉のうま味に甘みも感じられる秀逸な麺なのも変わらない♪
違いは、スープに厚みがましたので、より一層、絡みがよくなって、美味しくスープをいただけるようになったこと😋
トッピングされた豚バラ肉の炙り煮豚は、余分な脂が落とされていて…
豚バラ肉のジューシーな肉のうま味が感じられる美味しい煮豚だったし😋
豚肩ロースのレアチャーシューは火入れの状態もよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる、こちらも美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
前回は、もっと、プリッとした好みの食感に仕上げられていたので、そこは、ちょっと、残念な気もしたけど…
でも、普通に美味しくいただけたし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
今日も、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、食べている途中に店主に「和え玉(ハーフ)」をお願いすると…
先ほど同様、1分ジャストで茹でられたあつもりの麺をカエシと香味油に、よく和えて…
最後に、カットした鶏チャーシューにバラのり、刻み玉ねぎ、小ネギが少量載せられて完成させると…
「今日の油は煮干し油です。」
「油は、普通に鶏油にしたり、海老油にしたり、毎日、日替わりで替えてます♪」
オープンのときと同じアナウンスがあって、今日も供された。

食べてみると、カエシが、結構、甘めで、煮干粉のような、少し魚臭い風味のもので…
この味は、ちょっと苦手かな😨
まあ、でも、これは、好き嫌いの問題だし!
それに、今日はブラッシュアップした美味しいスープのラーメンを食べられたので満足😋
ちなみに、「黒醤油らぁめん」はスープの改良に専念していたので、着手できておらず😓
しかし、ようやく、スープの目処は立ったようで、「黒醤油らぁめん」のカエシ作りを始めると話していたので♪
店主のTwitterをチェックして、販売されたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。
PS どこかに駐車場借りられないでしょうか?
6分ほど歩いたところに時間貸しではなく、一日24時間で400円とか450円のコインパーキングを見つけたので、そんなところでも借りられれば、お客さんは増えると思うんですけど…
メニュー:特製白醤油らぁめん…1000円/白醤油らぁめん…850円/味玉白醤油らぁめん…950円/チャーシュー白醤油らぁめん…1100円
特製黒醤油らぁめん…1000円/黒醤油らぁめん…850円/味玉黒醤油らぁめん…950円/チャーシュー黒醤油らぁめん…1100円
和え玉…250円/和え玉(ハーフ)…150円
ネギチャーシューごはん…300円/炙りチャーシューごはん…300円/8種類のスパイスを使った八潮スパイスカレー…450円
味玉…100円/チャーシュー…250円
好み度:チャーシュー白醤油らぁめん
接客・サービス

本日のランチは埼玉県八潮市伊草という場所に昨年の12月12日にオープンした新店の『麺屋 いちょう』へ!
「動物系」、「和風出汁」、「海鮮出汁」の3つのスープを合わせるトリプルスープのラーメンを出す店🐔🐷🐟🦐🐚
店のスープの説明書きによれば…
「動物系」スープが匠の大山、丸鳥、豚。
「和風出汁」は昆布、煮干し、鯵、鯖、あご、椎茸。
「海鮮出汁」は昆布、浅利、ムール貝、蛤、渡り蟹、海老、下足、貝類とあって…

この中で、「匠の大山」というのが何か?
食材ではなく、商品名だと思われるので、調べてみたら…
飲食店向け食肉卸のトップランナーである大手総合食品卸の「プレコフーズ」という会社の「オリジナルブランド鶏」の「匠の大山鶏」のことで!
「地鶏」、「銘柄豚」、「ブロイラー」に分類される鶏(にわとり)の中では「銘柄豚」に分類されるもので、さらに、詳細に知りたい方は、コチラに詳しく書かれているので、ご覧いただければと思いますけど…
ラーメン店の中には1種類の鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店はもある。
そして、これは、鶏に限らず、豚でも鴨でも煮干しでも同じことだけど…
1種類の食材と水だけで作ったスープを「究極の引き算のスープ」とすれば…
このスープは真逆の「究極の足し算のスープ」といえる…
ただ、何でも足せばいいものではないと思うし…
個人的には、使用している食材で、その食材の味が感じられないものは使用する意味がないと思っているので…
でも、この足し算のスープが、どんな味わいになるのか興味があったので♪
オープン日にお邪魔して、「特製白醤油らぁめん」と「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
とても複雑で滋味深い味わいのスープで…
他にありそうでない味わいのスープで!
好きだし🥰
いいとは思ったけど♪
ただ、何かぼやっとした印象もあって!
それに、これだけの食材を使っても、まったく感知できないものがいくつもあるので…
余計なものを引き算していった方がいいような気もしたかな…
ただ、オープン初日ということもあるし!
店主は、スープに対しても自家製の麺に対しても、ひたむきな人で!
落ち着いたら、もっと、美味しいスープができるはずなので、ちょっと時間を置いて、まだ、発売されてない「黒醤油」がリリースされたら食べに行こうと思っていた。
しかし、1ヶ月が経過しても…
さらに、もう2月に入ったというのに、まだ、「白醤油らぁめん」のみの営業…
そんな折、埼玉県の三郷市に『麺屋武蔵』で11年間も修業した店主が開業した新店の『中華そば 須紗(ずさ)』という店が1月27日にオープンして!
今週の月曜日に行ってみようと思って、前日の日曜日に店主のTwitterをチェックしたら…
「明日は定休日となりますので、お気をつけくださいませ!」とツイートしていたので…
本日、車で店へと向かうことにした🚘
というのも、こちらの店の最寄り駅はJR武蔵野線の新三郷駅で、駅からは1.4km。
徒歩18分も掛かるので!
ただし、駐車場が6台分あるということだったので!
そうなったら、車で行くでしょう♪
というわけで店頭にやって来ると…
定休日って😢
月曜定休じゃないの?
店主のTwitterには定休日が記載されてなかったので、店名を入力してググってみたところ…
Googleには月曜と木曜が定休日と示されていた。
一週間に2日間休むとは…
しかも、月、火と連休するのではなく、月、木と間を空けて休むとは…
最初にGoogleで調べてから行くべきだった😞
リカバリーを探す。
そこで、思い当たったのが、こにら『麺屋 いちょう』だった。
前回は、東武スカイツリーラインの草加駅からバスで店へと向かった。
でも、店の場所は八潮市の伊草というところにあって、三郷市と八潮市は隣接しているので!
Googleで、ここから『麺屋 いちょう』までの経路検索をしたところ…
4.9kmしか離れてないことがわかったので!
急いで店までやって来たのけど…
周りをウロウロしても駐車場が見つからない…
そこで、カーナビで近くの駐車場検索して、最寄りの駐車場に停めて、徒歩で店に向かったけど…
店までは1kmもあって、徒歩13分も掛かってしまった。
ウ~ン🤔
これは、ちょっと痛いな…
店の最寄り駅が草加駅で2kmあって、歩くのはシンドい。
草加駅東口から出ている「草加09 八潮団地行」の東武バスに乗って、5つ目の「稲荷三丁目」停留所で下車すれば行けるけど🚌🚏
そこまでして、どれくらいのお客さんが来てくれるか?
車なら、多少不便でも来てくれるだろうけど…
しかし、まず、店に駐車場がない。
さらに、近くにコインパーキングもないとなると…
ちょっと、厳しい場所にオープンしてしまったかな😓
そんなことを考えながら、工事中で足場とメッシュシートが掛かった建物の1階に入る店へと13時30分過ぎに入店すると…

時間が、こんな時間だからなのかわからないけど、お客さんは2人だけ。
まずは、入って正面にある小型の券売機で食券を購入する。
今日も、まだ、「黒醤油らぁめん」の販売はしていなかった。
そこで、オープン日には販売してなかった「チャーシュー白醤油らぁめん」の食券を買って!

さらに「8種類のスパイスを使った八潮カレー」という、こちらもオープン時にはなかったサイドメニューを食べようとしたところ…
ボタンに✘印が点灯していて…
それどころか、「ごはんもの」が、今日は全部販売されてなかった。
どうするか?
こちらの店の麺の量は130gと少なめなので、何かサイドメニューが欲しくなる。
「替え玉」があればいいのに、「和え玉」しかないのが…
前回は、やはり、「ごはんもの」が販売されてなくて、「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
濃口醤油の甘い味付けのカエシに日替わりの鰹油で味付けられたもので!
提供時に予め、麺をカエシと、この日は鰹や油の香味油と予め、和えてから提供されるので…
自分で和える手間は省けるのはいいとは思ったし…
でも、最初から味が付けられているので、そのまま、「和え麺」のようにして食べる分にはいいけど!
「替え玉」代わりにラーメンに入れても、美味しくいただけないのが…
最初、この「和え玉」が出てきた頃は、「和え麺」として食べて!
「つけ麺」としても食べられて!
ラーメンのスープにダイブさせて食べることもできるので!
面白がって、食べていた時期があった。
しかし、結局、カエシと香味油で味付けただけのもので、そんなに美味しいものでもないし…
味が付いているので、「替え玉」として食べても、もう一つ…
だから、今は、もう、まったく食べなくなった。
でも、130gの麺1玉ではお腹が満たされないし…
他に連食したい店も近くにはないし…
時間も遅いので、遠くまで行けないので…
今日は、変わった香味油が使われた美味しい【和え玉」なのかもという期待を込めて!
「和え玉(ハーフ)」を追加してしまった😅
食券を購入すると、店主のお母さまなんだろうか?
ご婦人の方にオープンキッチンの厨房の前に5席並ぶカウンター席の一番右の席へと案内されて…
食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収して、ラーメン作りに入る店主!
まず、ラーメン丼を茹で麺機のテボの上に逆さに載せて、温め始めると…
次に寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていく…
そして、温めていたラーメン丼の汗を布巾で拭いて…
カエシに香味油と思われるものをレードルで測って入れて…
麺を1玉取り出してきて、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
さらに、温まったスープをお玉で測って、ラーメン丼に注ぎ入れていれたところで…
ピピピッ!ピッ…
セットしてからジャスト1分で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて、キレイに麺を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
オープン時と寸分たがわないルーティンで完成させると…
「和え玉は好きなタイミングでおっしゃってください。」というアナウンスとともに「チャーシュー白醤油らぁめん」が供されたのも、まったく、同じだった。


違うのはトッピングの具で!
前回の「特製白醤油らぁめん」は、豚バラ肉煮豚をバーナーで炙ったものに、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシューが1枚ずつだったものが2枚ずつになって!
そのかわり、味玉、鶏団子はトッピングされずに…
穂先メンマ、バラ海苔、白髪ネギは共通で!
今日は三つ葉ではなく、カイワレが載せられた…
今回も、とても美しいビジュアルのラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
今日は、前回と違って、鶏出汁が明らかに強く感じられて♪

スープに厚みも感じられる♪
これは、動物系スープを強くしたか?
動物系スープの量の割合を増やしたか?
たぶん、前者だと思われるけど!
確かなことはスープが前回より、格段に美味しくなっているってこと😋
それに、昆布や椎茸、煮干しに節の旨みも感じられて…
「和風出汁」もブラッシュアップしているようにも感じられた。
そして、「海鮮出汁」は、渡り蟹、海老、下足は、よくわからない…
ただ、浅利、ムール貝、蛤は、強くはないけど、スープの飲み終わりに、少しスープの温度が下がったところで、頭を擡げてきたかな!
そこで、店主に…
「トリプルスープは続けているのですか?」と聞いてみたところ…
「ええ、続けています。」と鸚鵡返しに答えがあったので…
「でも、動物系がオープンのときと違って、強くなって、スープに厚みも感じられるようになって、美味しくなってますね😋」と言うと…
「ありがとうございます。」とお礼があって!
「スープはオープン以来、改良を続けていて、だいぶ、よくなってきたかなと思ってます。」
「おっしゃるように、動物系のスープを強くしました。」
「それに、貝も強くして、終盤には、貝が、よく感じられると思います。」
なんて話してくれて…
動物系スープをメインに据えて、試行錯誤しながら、ここまで、スープをブラッシュアップしてきたことがわかった。
オープン当初に食べた人は、もう一度、味わってみるべきだと思う♪
そして、このブラッシュアップされたトリプルスープに合わされた麺は、国産小麦100%にロースト胚芽を加えたとPOPにあった…
ドット模様のある切刃22番の中細ストレート麺で!

こちらはオープンのときと同じ…
プリッとした食感の弾力のある中加水麺で!
小麦粉のうま味に甘みも感じられる秀逸な麺なのも変わらない♪
違いは、スープに厚みがましたので、より一層、絡みがよくなって、美味しくスープをいただけるようになったこと😋
トッピングされた豚バラ肉の炙り煮豚は、余分な脂が落とされていて…
豚バラ肉のジューシーな肉のうま味が感じられる美味しい煮豚だったし😋
豚肩ロースのレアチャーシューは火入れの状態もよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる、こちらも美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
前回は、もっと、プリッとした好みの食感に仕上げられていたので、そこは、ちょっと、残念な気もしたけど…
でも、普通に美味しくいただけたし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
今日も、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、食べている途中に店主に「和え玉(ハーフ)」をお願いすると…
先ほど同様、1分ジャストで茹でられたあつもりの麺をカエシと香味油に、よく和えて…
最後に、カットした鶏チャーシューにバラのり、刻み玉ねぎ、小ネギが少量載せられて完成させると…
「今日の油は煮干し油です。」
「油は、普通に鶏油にしたり、海老油にしたり、毎日、日替わりで替えてます♪」
オープンのときと同じアナウンスがあって、今日も供された。

食べてみると、カエシが、結構、甘めで、煮干粉のような、少し魚臭い風味のもので…
この味は、ちょっと苦手かな😨
まあ、でも、これは、好き嫌いの問題だし!
それに、今日はブラッシュアップした美味しいスープのラーメンを食べられたので満足😋
ちなみに、「黒醤油らぁめん」はスープの改良に専念していたので、着手できておらず😓
しかし、ようやく、スープの目処は立ったようで、「黒醤油らぁめん」のカエシ作りを始めると話していたので♪
店主のTwitterをチェックして、販売されたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。
PS どこかに駐車場借りられないでしょうか?
6分ほど歩いたところに時間貸しではなく、一日24時間で400円とか450円のコインパーキングを見つけたので、そんなところでも借りられれば、お客さんは増えると思うんですけど…
メニュー:特製白醤油らぁめん…1000円/白醤油らぁめん…850円/味玉白醤油らぁめん…950円/チャーシュー白醤油らぁめん…1100円
特製黒醤油らぁめん…1000円/黒醤油らぁめん…850円/味玉黒醤油らぁめん…950円/チャーシュー黒醤油らぁめん…1100円
和え玉…250円/和え玉(ハーフ)…150円
ネギチャーシューごはん…300円/炙りチャーシューごはん…300円/8種類のスパイスを使った八潮スパイスカレー…450円
味玉…100円/チャーシュー…250円
好み度:チャーシュー白醤油らぁめん

接客・サービス
